Spybotは情報無償で利用できる定番のスパイウェア対策ソフトです。クレジットカードやネットバンクなどの個人情報を盗み出されないように対策しましょう。日本語化方法も紹介しています。
Spybotは無料のスパイウェア対策ソフトです。
■Spybotとは
スパイウェア、マルウェア、アドウェアを検出・削除可能な老舗のスパイウェア対策ソフト出典:Spybot - Search & Destory - 窓の杜ライブラリ
パソコン内に潜伏するスパイウェアを検出・駆除できるセキュリティソフト。削除した項目を復旧する機能や、新たなスパイウェアがパソコン内に侵入するのを防ぐ保護機能を備える。出典:Vector: Spybot Search & Destroy - 新着ソフトレビュー
開発元は、イギリスのPepiMK Software社で、
無料で提供されています。出典:無料でスパイウェアが駆除できるスパイウェア対策ソフトは「スパイボット」
■スパイウェアを使った、銀行口座不正振込
このケースは、「キーロガー」と呼ばれるスパイウェアの一種をパソコンに侵入させ、ホームページ利用者がキーボードを使って入力した内容を収集し、その中から銀行カードのID・パスワードを見つけ出し、不正に振込を行なう手口で、実際に国内でも被害が確認されています。
また、これと同じ手口により、銀行だけでなく、株式の売買、オンラインショッピング、オークションでのやり取りなど、様々なインターネット上のサービスを通じて被害を受けることが考えられます。出典:セキュリティ講座 - セキュリティを知ろう スパイウェアとは
このケースでスパイウェアは、銀行側のシステムに侵入したのではなく、あくまでインターネットバンクを利用している、顧客側のパソコンに侵入していたと発表されました。また、侵入したスパイウェアも、スパイウェア対策ソフトを利用していれば防げるレベルのものだったといわれています。出典:セキュリティ講座 - セキュリティを知ろう スパイウェアとは
インターネットを通じてサービスを提供している銀行等では、利用者に対し感染防止のよびかけ、及びスパイウェア対応のアンチウイルスソフトの利用を勧めると共に、銀行によってはアクセスするIPアドレスに制限をかけるサービスや、振込み操作をホームページで行うと、その結果を自動的にメールで、顧客に報告するサービスを行なっているようです。出典:セキュリティ講座 - セキュリティを知ろう スパイウェアとは
■金融機関からの注意喚起
金融機関名で送られてきたCD-ROMをパソコンにインストールしたところ、預金口座に身に覚えのない振込がなされるといった被害が、最近新たに一部の金融機関において発生しています。また、いわゆる「スパイウェア」と呼ばれるソフトを使用して、お客さまのパソコンからインターネットバンキングのIDやパスワードを取得し、お客さまの貯金口座から身に覚えのない振込(出金)がなされるといった被害も、これまでに一部の金融機関において発生しています。 こうした「スパイウェア」による被害を防ぐため、JAネットバンクを利用いただく場合には、下記の事項について十分にご注意ください。万一、身に覚えのない不審な取引を発見された場合には、ただちにお取引されている各JAにご連絡ください。出典:スパイウェアにご注意ください | JAバンク
「スパイウェアがお客さまのパソコンに侵入し、インターネットバンキングのパスワード等を不正に取得し、お客さまの預金が第三者へ振込みされる」という悪質な事件が発生しています。「銀行の名を騙って郵送されたCD-ROMを、お客さまがインストールしたところ、スパイウェアに感染し、預金口座から身に覚えのない振込がなされ、被害を受けた」という事例もあります。出典:スパイウェアにご注意ください|インターネットバンキング ちばぎんマイアクセス|千葉銀行
■被害にあった場合の連絡先
■対応OS : Windows XP/Vista/7/8/8.1
■ダウンロード
※一部の画像は非表示です |
ダウンロードボタン |
サイトの右上辺りにあります |
■インストール方法
※一部の画像は非表示です |
手順1 |
ダウンロードしたspybot-2.4.exeを起動します。 |
※一部の画像は非表示です |
手順2 |
[OK]をクリックします。
日本語化はインストール後にします。 |
※一部の画像は非表示です |
手順3 |
[Next]をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
手順4 |
1番上を選択して[Next]をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
手順5 |
上の方を選択して[Next]をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
手順6 |
上の方をを選択して[Next ]をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
手順7 |
[Install]をクリックします。
インストールが開始されます。 |
※一部の画像は非表示です |
手順8 |
インストールが完了したら、赤枠内の「Open Start Center」と「Check for new malware signatures」両方のチェックを外して[Finish]をクリックしてインストール完了です。 |
■日本語化
下記のリンクから日本語化ファイルをダウンロードします
日本語化の手順
・SpyBotが起動している場合は終了します。
・ダウンロードした日本語化ファイルを解凍します。
・解凍後「Spybot_2.0 日本語化ファイル」フォルダが作成されます。
・解凍した日本語化ファイルの「ja」フォルダをSpyBotの「locale」フォルダへ移動します。
C:\Program Files\Spybot - Search & Destroy 2\locale
・SpyBotを起動すると日本語になります。
・ダウンロードした日本語化ファイルを解凍します。
・解凍後「Spybot_2.0 日本語化ファイル」フォルダが作成されます。
・解凍した日本語化ファイルの「ja」フォルダをSpyBotの「locale」フォルダへ移動します。
C:\Program Files\Spybot - Search & Destroy 2\locale
・SpyBotを起動すると日本語になります。
■使い方
デスクトップ上のSpybot-S&D Start Centerのショートカットをクリック
※一部の画像は非表示です |
|
「ウイルス定義の更新」をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
|
「ウイルス定義の更新」をクリックしてアップデートを実行します。 |
※一部の画像は非表示です |
|
右上の[☓]をクリックしてウィンドウを閉じます。 |
※一部の画像は非表示です |
|
「システムスキャン」をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
|
ユーザーアカウント制御が出たら[はい(Y)]をクリックします。 |
※一部の画像は非表示です |
|
[スキャンを開始]をクリックします。 |
スパイウェアなどが検出されたら修正する項目にチェック入れて[選択項目の修正]をクリックします。
■免疫化
免疫化 → 「免疫化の適用」→(システムを免疫化しています)→「XXXX エントリーは免疫化されています」 と出れば成功
引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2141655815130375201