びっくりしてしまいそうな関東と関西の違いを集めてみました。距離にして みると意外と遠くもないのに、文化や言葉、そして人柄まで!違う事ばかりでおろどいて しまいました。【随時更新】
- <文化の違い>
- ◆関東と関西で周波数が違う
- ◆エスカレーターの立つ位置
- ◆「マクドナルド」の呼称(略称)
- ◆「タクシー」の色
- ◆「ポリタンク」の色
- ◆「警察官」の存在
- ◆「子供の夜泣きの薬」と言えば?
- ◆「畳」の大きさ
- <食べ物の違い>
- ◆関東は「今川焼」、関西は「回転焼」
- ◆「どん兵衛」のつゆが違う
- ◆「カップ焼きそば」の勢力が違う
- ◆「たまごサンド」が全然違う
- ◆「食パン」の好み
- ◆「お寿司」といえば?
- ◆イカ焼き
- ◆「ところてん」の味付け
- ◆「おにぎり」の形
- ◆「お稲荷さん」はおにぎりの逆
- ◆お餅
- ◆お雑煮
- ◆「すき焼き」の作り方
- ◆関西には「きつねそば」と「たぬきうどん」は存在しない
- ◆ソース
- ◆七味唐辛子
- ◆関東の「おしるこ」、関西では「ぜんざい」と呼ぶ
- ◆うなぎの開き方(さばき方)
- ◆「穴子」の食べ方
- ◆「ネギ」といえば
- ◆「揚げせんべい」といえば
<文化の違い>
◆関東と関西で周波数が違う
※一部の画像は非表示です |
東側が50Hz、西側が60Hz |
日本では静岡県の富士川から新潟県の糸魚川あたりを境にして、東側が50Hz、西側が60Hzの交流が使用されています。これは意図があって分けたわけではありません。原因は電力事業が始まった明治時代に遡ります。 |
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当時、電力会社は発電機を海外から輸入していました。東日本地域の電力会社はドイツから、西日本地域の電力会社はアメリカから発電機を輸入していたのです。ドイツは50[Hz]、アメリカは60[Hz]を採用していたため、日本は輸入先の違いから東西で周波数が異なってしまったわけです。 |
◆エスカレーターの立つ位置
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関東では左側 |
エスカレーターに乗る際、関東では左側に、関西では右側に立つのが基本です。もう片側は、歩いて急ぐ人のために空けておきます。これは、東西でくっきり出る違いの定番。 |
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関西では右側 |
大阪では1970年の万博の際に「右に並ぶこと」と並び方が統一されたからだと言われています。 |
◆「マクドナルド」の呼称(略称)
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関東は「マック」、関西は「マクド」 |
おなじみファストフード店「マクドナルド」の略称が関東と関西で違うのはもうすでに有名ですね。関東なら「マック」、関西なら「マクド」です。もはやそれで定着してしまっているので、新聞でも東西で略称を使い分けているほど。
関東では「わざわざマクドなんて。マックでいいじゃん」という感覚ですが、関西では「あのパソコンとまぎらわしいねん」と思ってしまうそうです。 |
。もともと関西の人は3拍で真ん中の音にアクセントを置く言葉を好みます。省略語にはなじみ深く安心できるこの音節がよく使われます出典:マクドナルド、関西ではなぜ「マクド」? :日本経済新聞
◆「タクシー」の色
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関東のタクシーはド派手なカラーで街中を颯爽と走り回っています。 |
分かりやすさ重視なのか、交通量の多い関東には確かに分かりやすい。タクシー会社の区別も車の色を見れば一発で分かるオリジナルな感じがあります。 |
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関西のタクシーは全体的に見て「黒色」の車が多い |
一説によると大阪万博時に黒い車=高級感と言う連想から増え始めたと言う説もありますがハッキリとした説は無いようです。
確かに黒の車は高級感があって少しリッチな気分になっていいですよね。お客さんをもてなそうと思う気持ちが強い大阪人ならではの発想なのかもしれません。 |
◆「ポリタンク」の色
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関東は「赤」 |
関東では「赤」がほとんどです。
何処と無くガソリンを入れる容器や消火器など、「火気」な物は赤と言うイメージが強いです。 |
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関西は「青」 |
関西でポリタンクの色は青が定番!
なぜ東と西で色が違うのか?様々な説がありますが もっとも有力なのは、ポリタンクを製造する際、色付けに使う塗料は青色のほうが価格が安く、商人の町、合理主義の関西では原材料の価格を抑える為に、青色のポリタンクが主流になったと言いわれています。 |
◆「警察官」の存在
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警視庁のフレーズは「あなたがまもる東京。」 |
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大阪府警は「行くぞっ!チカラの見せ所や!!」 |
ちょっと前に、関東と関西で警察官募集のポスターがこんなに違う、とSNSを中心に話題になりましたね。
警視庁のフレーズは「あなたがまもる東京。」
大阪府警は「行くぞっ!チカラの見せ所や!!」
写真の雰囲気も対照的で、笑いを誘いました。大阪が飛び抜けて治安が悪いということはないのですが、やはりどこかデンジャラスなイメージは残っています。
警視庁のフレーズは「あなたがまもる東京。」
大阪府警は「行くぞっ!チカラの見せ所や!!」
写真の雰囲気も対照的で、笑いを誘いました。大阪が飛び抜けて治安が悪いということはないのですが、やはりどこかデンジャラスなイメージは残っています。
◆「子供の夜泣きの薬」と言えば?
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関東圏で樋屋奇応丸をくださいって言うと「何?」って言われます。 |
○販売元:宇津救命丸株式会社
本社の所在地は東京都千代田区。1597年創業。 関東産まれの人が子供の頃慣れ親しんだ宇津救命丸。こちらのテレビ宣伝も関東地区でしか放送されていないため、関西人にはほとんど浸透していないようです。 |
※一部の画像は非表示です |
関西圏で宇津救命丸をくださいって言うと樋屋奇応丸を渡されて、「同じだから!」と言われます。 |
○販売元:樋屋製薬
本社の所在地は大阪市。1622年創業。 関西人なら誰でも知っている樋屋奇応丸のCM。マヒナスターズが歌うCMソングはリズミカルで関西人好みという感じがします。関西地区の知名度はほとんど100%と言って良いくらい高いこの樋屋奇応丸も、関東ではCM放送をしていないためほとんど知られていないみたいです。 |
◆「畳」の大きさ
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関東では江戸間が主流で、建物を作る際に作業の効率化を図るために柱のサイズが規格化されました。そんな訳で部屋の柱の内側に畳を敷くようになったので、柱の分 畳のサイズ(850mm×1760mm(5尺8寸×2尺9寸)一回り小さくなったといわれています。 |
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関西では「京間」と呼ばれ、畳は平安時代に使われだしたと言われ、その時代は部屋一面に畳を敷くのではなく一枚か二枚を部屋に敷くだけだった。
室町時代に入ると部屋一面にしかれるようになったとされているが、最初は布団のように使わないときは積み重ねて部屋の隅に重ねて置いていたそうだ。 そしてこの頃から畳の規格サイズが初めて生まれ、それが現在の関西地方で使われている「京間」になったそうです。 この作りは室町時代に作られた部屋の作り方で、畳の大きさに合わせて部屋の構成を立ててゆく方法で畳の大きさは955mm×1910mm(6尺3寸×3尺1寸5分)のサイズで作られています。 |
<食べ物の違い>
◆関東は「今川焼」、関西は「回転焼」
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首都圏「今川」、関西「回転」の傾向が顕著 |
小麦粉の生地の中に餡(あん)を入れてこんがり焼いた和菓子は全国で様々な呼び名があります。
首都圏は「今川焼き」が強く、関西は「回転焼き」が主流。 ただ、首都圏と関西を除く地域では「大判焼き」が主流だった。 |
◆「どん兵衛」のつゆが違う
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東はかつおだし、西は昆布だしがベース。容器の(E)(W)に注目 |
日清食品のカップ麺「どん兵衛」は、東日本ではかつおだしがベースの色の濃いつゆ、西日本では昆布だしがベースの色の薄いつゆ、と味を分けている。フタと本体に小さく(E)と(W)の文字が入っており、EはEast(東)、WはWest(西)を意味する。 |
◆「カップ焼きそば」の勢力が違う
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東日本では、まるか食品の「ペヤング」が人気 |
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西日本では日清食品「U.F.O.」のシェアが高い |
まるか食品は群馬、日清食品は大阪が創業の地で、それぞれの地域に根付いていると思われる。 |
◆「たまごサンド」が全然違う
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関東では一般的にたまごサラダをパンにはさむもの |
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関西では厚焼き玉子をはさむのが定番 |
◆「食パン」の好み
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関東は6枚切りが主流 |
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関西では厚めの5枚切りが1番人気 |
食パンの好みも東西で異なる。関東は1斤6枚切りが主流だが、関西では厚めの5枚切りが1番人気。敷島製パンなどは、「お好み焼きなどの“粉もん”文化の関西はもっちりした食感の5枚切り、パリッとした煎餅文化の関東はさっくりした食感の6枚切りが人気」と分析する。
◆「お寿司」といえば?
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江戸前寿司 |
江戸前寿司と呼ばれるようになったのは、江戸の前方にあたる海、つまり当時の東京湾で獲れた魚で握ることが由来しています。
現在で言うにぎり寿司のことを指す江戸前寿司は、今のように冷蔵庫や冷凍庫といった保管庫がない時代、保存をしやすいように仕上げる工夫がされていました。その工夫とは、魚介類が新鮮な内に塩や酢で締めたり、タレに漬け込んで煮たりする「仕事」を施し、生の状態よりも旨味を凝縮させる方法です。 |
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押寿司(箱寿司) |
関西の寿司は、木箱に酢締めにした魚、酢飯を詰めて押して作ることから押し寿司、箱寿司とも呼ばれています。完成した寿司を切った形が江戸時代にできた握り寿司の原型であり、にぎり寿司のようなシャリの上にネタが乗っている形とは異なります。
関西の寿司は保存を主体とするため、江戸前寿司に比べて砂糖を多く使います。そして江戸前寿司は余分な酸味を蒸発させるために、酢とご飯を合わせた後うちわや扇風機などで急激に冷ましますが、関西の寿司は酢をしみ込ませるために、ゆっくりと冷まします。 |
◆イカ焼き
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関東ではイカの丸焼き |
関東でのイカ焼きは主に「焼きイカ(イカの丸焼き・姿焼き)」を指す。 |
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関西では“粉もん”の一種 |
一方、関西の「イカ焼き」はお好み焼きに似た“粉物”で、イカのゲソと小麦粉で溶いた材料を2枚の鉄板でプレスして作る。 |
◆「ところてん」の味付け
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関東は「酢じょうゆ」などが一般的 |
関東では酢じょうゆにからしなどでさっぱり食べるのが一般的 |
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関西では「黒みつ」をかける |
関西では「黒みつ」をかけて食べる。くずきりと同じでスイーツとして食べる感覚が大きいようだ。 |
◆「おにぎり」の形
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関東は「三角」で関西は「俵形」 |
◆「お稲荷さん」はおにぎりの逆
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関東の俵形に対して |
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関西は三角 |
◆お餅
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関東は「切りもち」 |
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関西は「丸もち」 |
◆お雑煮
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関東は醤油ベースが一般的 |
関東で一般的になっている雑煮は醤油仕立ての汁に一度焼いたお餅を入れ、紅白のかまぼこや大根、人参を入れれば関東風のお雑煮の完成!お餅は切り餅を使い、そのルーツは現代にも言えることなのですが江戸には人口が密集していて手で丸くしなければならない丸もちよりも四角く切った切り餅の方が調理の効率がいいから。と言われています。 |
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関西は味噌仕立てが一般的 |
関西地方では白味噌ベースの汁に「円満」の意味を持つ丸もちが一般的で、具材も大きめに切るので関東のお雑煮と比べると大きな違いが!奈良では豆腐やコンニャクを入れお餅にはきな粉を付けて食べるといった風変わりなお雑煮もあるそうで、「豊作」の願いが込められているようです。 |
◆「すき焼き」の作り方
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関東風すき焼きは「割り下」が命 |
関東では、先に鍋に割り下(合わせ調味料)を入れ、肉と野菜を入れて一緒に「煮る」調理法が主流。 |
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関西風すき焼きは「焼く」というプロセスに重きが置かれている |
関西では、牛肉を焼いてから、醤油や砂糖などで味付けして野菜を入れる「焼く」調理法が一般的となっている。 |
鍋に入れる肉以外の具材にも地域色は表れています。
例えば、すき焼きには長ねぎを入れることが一般的ですが、関西の家庭の中には「玉ねぎを入れることが当たり前!」という家庭もあります。すき焼きに玉ねぎを入れることで甘みが増し、味に深みが生まれます。
また、白菜も関西で好まれる具材です。先に説明した通り、関西風すき焼きには水気の多く出る野菜が欠かせません。水分を多く含む白菜は、味の調節にぴったりの具材と言えるでしょう。関東でも白菜を入れることはありますが、割り下で味の調節を行っている関東風すき焼きでは、水気の多く出る白菜を入れることで味が薄くなってしまうこともあります。関東風すき焼きに白菜を入れる場合は、味が薄くなることを考慮して割り下を作ることをおすすめします。
例えば、すき焼きには長ねぎを入れることが一般的ですが、関西の家庭の中には「玉ねぎを入れることが当たり前!」という家庭もあります。すき焼きに玉ねぎを入れることで甘みが増し、味に深みが生まれます。
また、白菜も関西で好まれる具材です。先に説明した通り、関西風すき焼きには水気の多く出る野菜が欠かせません。水分を多く含む白菜は、味の調節にぴったりの具材と言えるでしょう。関東でも白菜を入れることはありますが、割り下で味の調節を行っている関東風すき焼きでは、水気の多く出る白菜を入れることで味が薄くなってしまうこともあります。関東風すき焼きに白菜を入れる場合は、味が薄くなることを考慮して割り下を作ることをおすすめします。
◆関西には「きつねそば」と「たぬきうどん」は存在しない
※一部の画像は非表示です |
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一般に関東では油揚げがのったそば・うどんを「きつね」、天かすのせを「たぬき」と呼ぶ。
一方、大阪で「きつね」といえば油揚げのうどんだけを指し、「たぬき」は油揚げののったそばになる。きつねそば、たぬきうどんはあまり見かけない。 |
※一部の画像は非表示です |
関西では、これは「たぬきそば」 |
◆ソース
※一部の画像は非表示です |
関東は「ブルドックソース」 |
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関西では「イカリソース」「オリバー(どろ)」「オタフクソース」など豊富な種類がある |
お好み焼きやたこ焼きだけでなく串カツなど、いろんな食べ物に合わせてソースを選んでいます。 |
◆七味唐辛子
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関東は辛み重視、関西は香り(風味)重視 |
関東は、カツオ出汁が主で濃い口醤油を使うので、それに負けないような辛味の強いもの。
関西は、カツオ出汁+昆布出汁で薄口醤油を使うので、香りの強いもの、色の美しいもの。 |
◆関東の「おしるこ」、関西では「ぜんざい」と呼ぶ
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関東では汁気があれば「おしるこ」とひとくくりにし、汁気がないあんを餅や白玉に添えると「ぜんざい」になる。関西では粒あんで汁気があるものが「ぜんざい」で、こしあんで汁気があるものが「おしるこ」。汁気のないあんと餅は「亀山」などと呼んで区別している。 |
◆うなぎの開き方(さばき方)
【職人技!!】うなぎのさばき方
関東:「背開き」にして一度素焼きします。それから蒸し器で蒸してからたれを付けてから焼きます。蒸すと皮も柔らかくなります
※なぜ、背開きなのか?
むかし、武士などの文化が強い関東では、腹を切るということは「切腹」を意味してしまい、縁起が悪いとされてきました。その為に背開きをするようになりました。また、うなぎの腹の部分には美味しさの脂がのっているのでそれを逃さない調理法でもあります
※なぜ、背開きなのか?
むかし、武士などの文化が強い関東では、腹を切るということは「切腹」を意味してしまい、縁起が悪いとされてきました。その為に背開きをするようになりました。また、うなぎの腹の部分には美味しさの脂がのっているのでそれを逃さない調理法でもあります
鰻(うなぎ)のさばき方・・・・大和の 魚のさばき方
関西:「腹開き」にしてから直接焼き始めます。
※なぜ、腹開きなのか?
関西方面では、商業や商人の文化が強く、お互い腹を割って話をするという事から腹開きがされるようになったらしいです
※なぜ、腹開きなのか?
関西方面では、商業や商人の文化が強く、お互い腹を割って話をするという事から腹開きがされるようになったらしいです
◆「穴子」の食べ方
※一部の画像は非表示です |
関東では煮アナゴや天ぷらが主流 |
特大の穴子の天ぷらや、少し甘めの煮アナゴなど、どちらも料亭や寿司屋などで大人気のメニュー。江戸前寿司の代表的な種の一つです。天ぷらには少し小さめのアナゴの方が向いているみたいです。 |
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関西では蒲焼や白焼きなど焼き穴子が主流 |
蒲焼や白焼きなど焼き穴子が主流。特に瀬戸内海周辺の関西地方でよく見られるようです。
瀬戸内海近辺の人気メニュー、「穴子飯」は焼き穴子がのっている丼もので、香ばしい香りと食感が最高の逸品です。 |
◆「ネギ」といえば
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関東から北ではこの、白ネギ(根深ネギ)が主流 |
このネギは地中に埋まっている為寒さに強く気候風土に適した栽培方法であるため西と東ではこのようにネギの種類に違いが出ているようです。 |
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関西では主に「青ネギ・九条ネギ」を使い「ネギ=青い物」と言うのが当たり前 |
関西で良く使われている青ネギは「薬味」的な存在です。豆腐や、お鍋の時にタレに入れたり、そんな感じです。 |
◆「揚げせんべい」といえば
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関東で揚げせんべいと言えば「歌舞伎揚げ」 |
醤油味の利いたサクサクした触感で止まらなくなる一品!しかしなぜ「歌舞伎」なのか?その由来を調べてみた所、日本の伝統文化 歌舞伎と日本に古くからある庶民のお菓子せんべいを結びつけ、伝統文化を伝えようと歌舞伎の定式幕の「緑・黒・赤」のパッケージにし歌舞伎揚げとして販売したそうです。 |
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揚げせんと言ったら関西では「ぼんち揚げ」 |
会社名そのままにぼんち株式会社から発売されている庶民の味!関東の醤油味が利いた歌舞伎揚げより甘く、色も控えめな懐かしい味がしてとてもおいしかったです。
ぼんち揚げの名前の由来は昭和38年、大阪の作家、山崎豊子が「のれん」「花のれん」に次ぐこの作者の「大阪もの」第3作「ぼんち」が週刊新潮で連載され、ベストセラーとなったのにヒントを得てその「ぼんち揚げ」と名付けたそうです。 |
引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2149303066191580301