偽造に強く、耐久性も強く、長持ちし、リサイクルもしやすい。さらに透明部分が作れカッコいい。
▼ イギリスが2016年から「プラスチック紙幣」を導入する
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英国では、2016年からプラスティック(ポリマー)製の紙幣が流通する。出典:英国が導入する「プラスティック紙幣」、寿命は紙の5倍 « WIRED.jp
現在、ポリマー紙幣は世界25か国以上で導入されており、うち少なくとも7か国は全紙幣がポリマー製。出典:英国、ポリマー紙幣を2016年に導入 主要通貨で初 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
現在の20ポンド札は、コットンをベースにした紙幣(コットン紙幣)で、2007年に導入されたものである。出典:英国が導入する「プラスティック紙幣」、寿命は紙の5倍 « WIRED.jp
@kishimoto_kk カナダもプラスチック?みたいな紙幣でした。なんか透き通ってました。
— KAORU_S (@hebicha) September 3, 2015
イギリスさん、マジか。紙幣なくしてポリマー製やらプラスチック製のお金に変えるって、国中の券売機やらなんやらの取り替えはどういう風にやるんだろう。段階的に発行するんだから一斉に入れ替えらんないし>RT
— 柊 (@12key) September 2, 2015
▼ プラスティック紙幣にはメリットがたくさん!
・偽造防止効果が高い
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ポリマー用紙の確保と高度の技術が必要であるため偽造するのが困難出典:ポリマー紙幣 - Wikipedia
オーストラリアやチリの紙幣は一部分だけ透明になっているのですが、これも偽造を防ぐ狙いがあります。プラスチック製のお札だからこそできる偽造防止法といえるでしょう。出典:布製のお札、陶器の硬貨…世界のお金の素材いろいろ(2) | お金の歴史雑学コラム | man@bowまなぼう
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・紙の紙幣に比べて長持ち
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紙のお札の寿命はけっこう短い・・ |
プラスチック製のお札の特徴としては、まず丈夫で長持ちであること。折ったり水に濡らしたりしても簡単には破れません。出典:布製のお札、陶器の硬貨…世界のお金の素材いろいろ(2) | お金の歴史雑学コラム | man@bowまなぼう
ポリマー紙幣の寿命は10年であるため、印刷費用が節約できるという(日本の場合、紙幣の寿命は一万円札では3~4年程度、五千円札と千円札では1~2年程度)出典:英国が導入する「プラスティック紙幣」、寿命は紙の5倍 « WIRED.jp
プラスチック紙幣良い!!耐久性あるし、偽造防止のためだけど一部スケルトンでカッコイイ!!
— サビシマ (@mikemonecat) December 20, 2013
・リサイクルしやすい
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プラスチック製のお札は、寿命が長くリサイクルもしやすいので、環境に優しいという面もあります。出典:布製のお札、陶器の硬貨…世界のお金の素材いろいろ(2) | お金の歴史雑学コラム | man@bowまなぼう
@sohbunshu
— megumi (@megu48816) September 11, 2013
プラスチック紙幣…ペットボトルのリサイクルという形は可能なんでしょうか?
・汚れがつきにくい(防水性も高い)
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プラスチックの紙幣なら間違って洗濯してしまっても大丈夫です。また日常生活でも水に強いため、濡れた手で触ったり雨に濡れても乾かすだけでOKです。出典:実はエコ!ニュージーランドの紙幣がプラスチックの理由 - ニュージーランド総合情報 | NZdaisuki.com
シンガポールのお金って防水バツグンのの紙幣やったっけ?
— 翔さん (@sho1101_fer) March 4, 2015
防水加工の紙幣とかそろそろでてもいいわー
— 底辺印刷オペJohn (@draemonismyfami) July 12, 2014
▼ 問題は「初期コスト」のみ?!
まったく新しいお金を導入すると言うことは、現金を数える機械とか自動販売機などを全部新しくしなければいけない出典:NZのお札は何でプラスチックなんだろう? | 日刊ニュージーライフ
プラスチック札の生産コストは、紙幣の1.5倍~2倍と言われ、費用対効果も考慮する必要があるし、自動販売機の仕様変更にも莫大(ばくだい)なコストがかかる。出典:http://woman.mynavi.jp/article/130424-010/
帰国した弟くんが持ってる偽造防止加工のプラスチック紙幣がすごいと思ったけど、これ発行にかかるコストもすごいのでは?
— 一平魔人 (@one_asuka) May 9, 2015
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引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2144196674777141301