あのね、Firefoxが遅いし、重いし、シャットダウンばかりするの。・ ・(>_<)・ ・。だからComodo IceDragonに乗り換えてみたよ。Comodo IceDragonにもFirefoxで使われる裏技をほどこしてみたら結構いい感じo((//^v ^//b Ok!! うふふふふふふ~
Firefoxのクローンに乗り換える
FirefoxにはCyberfox、Waterfoxなど、いくつかのクローン・ブラウザがあります。どれも本家Firefoxのダメなところを改良しているはずだと信じて乗り換えてみることにしました。
日本語化できるものの中から私が選んだのは「Comodo IceDragon」。厨二の心をくすぐる青いドラゴンの紋章です。アドオンを13つ(うち1つは使うときだけ有効化)も入れているのにFirefoxより明らかに起動や読み込みが速いです。メモリ1GBの非力なwindows7が全然フリーズしなくなりました。
サイズ(参考)
Comodo IceDragon:50.29MB
firefox(39.0):84.91MB
Pale Moon:49.13MB
Light firefox:45.84MB
Lunascape:67.76MB
Cyberfox(49.01):99.1MB
Comodo Dragon:70.68MB
日本語化できるものの中から私が選んだのは「Comodo IceDragon」。厨二の心をくすぐる青いドラゴンの紋章です。アドオンを13つ(うち1つは使うときだけ有効化)も入れているのにFirefoxより明らかに起動や読み込みが速いです。メモリ1GBの非力なwindows7が全然フリーズしなくなりました。
サイズ(参考)
Comodo IceDragon:50.29MB
firefox(39.0):84.91MB
Pale Moon:49.13MB
Light firefox:45.84MB
Lunascape:67.76MB
Cyberfox(49.01):99.1MB
Comodo Dragon:70.68MB
なお、ここで紹介する裏技は本家Firefox(windows&ubuntu)でも他のFirefoxクローンブラウザでも有効です。もし、Comodo IceDragonでも遅くて重いと感じたら、light firefox か Pale Moon を試してみてください。※Pale Moonはwindowsでしか使えません。
IceDragon Browser from Comodo � Download your free private browser which is compatible with all add-ons & plugins for all around performance
Firefoxをベースとする日本語で使えるクローンブラウザ一覧のまとめ
Comodo IceDragonの特徴
■URLの安全性チェック
画面右上の COMODO Web Inspactor ボタンをクリックすると、Web Inspector と連携して表示しているWebページの安全性チェックを行います。またページ内のリンクを右クリックして「Scan link with Web Inspector」をクリックしてリンク先の安全性チェックを行うこともできます。
■仮想モード
COMODO Internet Security と連携して仮想モードでブラウジング(サンドボックス内でのブラウジング)ができます。COMODO Internet Security の仮想モードで Firefox や Chrome などのブラウザを起動してブラウジングをするのと同じ機能となりますが、COMODO IceDragon であればメニューの「仮想モードを開始します。」から素早く利用できるのが便利です。
この仮想モードの利用には COMODO Internet Security のインストールが必要です。出典:Comodo IceDragon の評価・レビュー - フリーソフト100
「Comodo Dragon」と同様、同社が運営するDNSサーバー“Comodo Secure DNS”を利用できるのが本ソフトの最大の特長。マルウェアに感染したドメインへ接続しようとすると、DNSサーバーで接続をブロックしてくれるので、安心してWebを楽しめる。
この設定はインストール時に行う仕組みで、既定では「Comodo Dragon」のみに適用されるが、OSのDNS設定を書き換えてすべてのアプリケーションで“Comodo Secure DNS”を利用するように指定することも可能。出典:【レビュー】「Firefox」ベースのComodo製カスタムWebブラウザー「Comodo IceDragon」 - 窓の杜
インストールの仕方
スクリーンショットつきで説明
日本語化(クローンブラウザ共通)
本ソフトを起動し、画面左上の「IceDragon」をクリックし、「Options」をクリックします。
「Options」ウィンドウが表示されます。
「General」タブの「Select browser language (requires restart)」のプルダウンを「Japanese」に選択して「OK」ボタンをクリックします。
「Install add-ons only from authors whom you trust.」ウィンドウがポップアップします。
日本語言語ファイルのインストールなので「Install Now」ボタンをクリックします。
画面左上にポップアップメッセージが表示されます。
「Restart Now」ボタンをクリックして、COMODO IceDragon を再起動すると、メニューが日本語表示されます。出典:Comodo IceDragon の評価・レビュー - フリーソフト100
※ 日本語化されない場合は以下の手順も行います。
再起動した Comodo IceDragon のアドレスバーに「about:config」と入力して [Enter] キーを押すと、「This might void your warranty!」画面が表示されます。
「I'll be careful, I promise!」ボタンをクリックします。出典:Comodo IceDragon の評価・レビュー - フリーソフト100
※日本語化されない時の注意
「general.useragent.locale」を「ja-JP」にするとオプション画面(about:preferences)がバグってしまうことがあります。
なので「ja-JP」に変えた後ですぐ、オプション画面を確認してみましょう。
もし
XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています。
URL: about:preferences
行番号:○○ 列番号:○○
という画面が出ていたら、「ja-JP」を「en-US」に戻せば問題ありません。
もし、一度、ログアウトしていたら、再起動してもブラウザが立ち上がらなくなります。
その場合は一度アンインストールして、インストールからやり直したほうが早いでしょう。
なので「ja-JP」に変えた後ですぐ、オプション画面を確認してみましょう。
もし
XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています。
URL: about:preferences
行番号:○○ 列番号:○○
という画面が出ていたら、「ja-JP」を「en-US」に戻せば問題ありません。
もし、一度、ログアウトしていたら、再起動してもブラウザが立ち上がらなくなります。
その場合は一度アンインストールして、インストールからやり直したほうが早いでしょう。
日本語化のアドオン
オプションから日本語化できない時は「Language Manager」を使って言語パックをインストールするのが一番安全で簡単です。
オプションの設定を変える
・タブ→タブが選択されるまでページを読み込まない
・プライバシー→履歴を一切記憶させない(プライベートブラウジング)
・詳細→一般→ハードウェアアクセラレーション機能を使用する
・詳細→ネットワーク→webページのキャッシュサイズを2MBに制限
・プライバシー→履歴を一切記憶させない(プライベートブラウジング)
・詳細→一般→ハードウェアアクセラレーション機能を使用する
・詳細→ネットワーク→webページのキャッシュサイズを2MBに制限
「about:config」の設定を変更して高速化
FireFoxのアドレスバーに、「about:config」と打ち込むと画面が開きます。
「動作保障対象外になります!」という画面が出てくるので「細心の注意を払って使用する」をクリック。現れた画面の検索バーに、accessibility.blockautorefresh とコピペすれば
accessibility.blockautorefresh が出てきます。右クリック→切り替えを選ぶ→「true」を「false」 に変更。この設定は自動リロードを禁止するものです。(以下簡略表記)
※コピペした時に存在しない場合は新規作成します。
①検索窓に「zzz」と打って設定画面上に余白を表示させる
②余白にカーソルを合わせ右クリックする
③新規作成を選ぶ
「動作保障対象外になります!」という画面が出てくるので「細心の注意を払って使用する」をクリック。現れた画面の検索バーに、accessibility.blockautorefresh とコピペすれば
accessibility.blockautorefresh が出てきます。右クリック→切り替えを選ぶ→「true」を「false」 に変更。この設定は自動リロードを禁止するものです。(以下簡略表記)
※コピペした時に存在しない場合は新規作成します。
①検索窓に「zzz」と打って設定画面上に余白を表示させる
②余白にカーソルを合わせ右クリックする
③新規作成を選ぶ
■ローカルメモリーキャッシュをPCの搭載メモリ別に最適化
browser.cache.memory.enable →真偽値→「true」
browser.cache.memory.capacity →値を変更→PCの搭載メモリ別に数値を入れる
256MB:4096
512MB:8192
1GB:16384
2GB:32768
3GB:49152
4GB:65536
■IPv6を無効
network.dns.disableIPv6 →真偽値→「true」
■リンク先読みの停止
network.prefetch-next →真偽値→ 「false」
network.http.speculative-parallel-limit →整数値 6→ 「0」
■セッションを自動保存する間隔を長くする (10000で10秒)
browser.sessionstore.interval →整数値 15000→「150000」
■ウェブページのフォームや検索バーに入力した情報を保存しない
browser.formfill.enable →真偽値→「false」
■最大接続数を減らす
network.http.max-connections →整数値 256→「8」
network.http.max-connections-per-server →整数値→「8」
■プロクシサーバー毎の持続的な最大接続数を減らす
network.http.max-persistent-connections-per-proxy →整数値 32→「4」
■サーバー毎の永続的な最大接続数を減らす
network.http.max-persistent-connections-per-server →整数値 6→「2」
■メモリにキャッシュされる履歴の最大ページ数の無効
browser.sessionhistory.max_total_viewers →整数値 -1→ 「0」
■訪問したページを履歴に保存しておく日数指定
browser.history_expire_days →整数値→ 「0」
■訪問したページの履歴を最低でも保存しておく日数指定
browser.history_expire_days_min →整数値→ 「0」
■履歴に保存しておくページの上限指定
browser.history_expire_sites →整数値→ 「0」
■戻ると進むで移動出来る最大ページ数の無効
browser.sessionhistory.max_entries →整数値 50→ 「10」
※0にするとオプション画面でタブが切り替わらなくなる。
■位置情報通知機能を無効
geo.enabled →真偽値→「fales」
■アニメーションの無効
browser.tabs.animate →真偽値→「fales」
browser.panorama.animate_zoom →真偽値→「fales」
browser.fullscreen.animateUp →整数値→「2」
■効果は謎
network.http.pipelining →真偽値→「true」
network.http.pipelining.firstrequest →真偽値→「true」
network.http.pipelining.maxrequests →整数値→「4」
network.http.proxy.pipelining →真偽値→「true」
■ページレンタリング高速化(否定的見解あり)
content.notify.ontimer →真偽値→「true」
content.notify.backoffcount →整数値→「5」
content.interrupt.parsing →真偽値→「true」
nglayout.initialpaint.delay →整数値→「0」
■ブラウザのプラグインを無効(動画は見れなくなる)
plugin.expose_full_path →真偽値→「false」
browser.cache.memory.enable →真偽値→「true」
browser.cache.memory.capacity →値を変更→PCの搭載メモリ別に数値を入れる
256MB:4096
512MB:8192
1GB:16384
2GB:32768
3GB:49152
4GB:65536
■IPv6を無効
network.dns.disableIPv6 →真偽値→「true」
■リンク先読みの停止
network.prefetch-next →真偽値→ 「false」
network.http.speculative-parallel-limit →整数値 6→ 「0」
■セッションを自動保存する間隔を長くする (10000で10秒)
browser.sessionstore.interval →整数値 15000→「150000」
■ウェブページのフォームや検索バーに入力した情報を保存しない
browser.formfill.enable →真偽値→「false」
■最大接続数を減らす
network.http.max-connections →整数値 256→「8」
network.http.max-connections-per-server →整数値→「8」
■プロクシサーバー毎の持続的な最大接続数を減らす
network.http.max-persistent-connections-per-proxy →整数値 32→「4」
■サーバー毎の永続的な最大接続数を減らす
network.http.max-persistent-connections-per-server →整数値 6→「2」
■メモリにキャッシュされる履歴の最大ページ数の無効
browser.sessionhistory.max_total_viewers →整数値 -1→ 「0」
■訪問したページを履歴に保存しておく日数指定
browser.history_expire_days →整数値→ 「0」
■訪問したページの履歴を最低でも保存しておく日数指定
browser.history_expire_days_min →整数値→ 「0」
■履歴に保存しておくページの上限指定
browser.history_expire_sites →整数値→ 「0」
■戻ると進むで移動出来る最大ページ数の無効
browser.sessionhistory.max_entries →整数値 50→ 「10」
※0にするとオプション画面でタブが切り替わらなくなる。
■位置情報通知機能を無効
geo.enabled →真偽値→「fales」
■アニメーションの無効
browser.tabs.animate →真偽値→「fales」
browser.panorama.animate_zoom →真偽値→「fales」
browser.fullscreen.animateUp →整数値→「2」
■効果は謎
network.http.pipelining →真偽値→「true」
network.http.pipelining.firstrequest →真偽値→「true」
network.http.pipelining.maxrequests →整数値→「4」
network.http.proxy.pipelining →真偽値→「true」
■ページレンタリング高速化(否定的見解あり)
content.notify.ontimer →真偽値→「true」
content.notify.backoffcount →整数値→「5」
content.interrupt.parsing →真偽値→「true」
nglayout.initialpaint.delay →整数値→「0」
■ブラウザのプラグインを無効(動画は見れなくなる)
plugin.expose_full_path →真偽値→「false」
メモリ使用量を大幅に減らし、随時開放させる
①FireFoxのアドレスバーに、「about:config」と打ち込む
②検索窓に「zzz」と打って設定画面上に余白を表示させる
③余白にカーソルを合わせ右クリックする
④新規作成から真偽値を選び、設定名を「config.trim_on_minimize」と記入する
④値を「true」に設定する
②検索窓に「zzz」と打って設定画面上に余白を表示させる
③余白にカーソルを合わせ右クリックする
④新規作成から真偽値を選び、設定名を「config.trim_on_minimize」と記入する
④値を「true」に設定する
現在の使用メモリを常に表示させておく
空きメモリーと使用メモリー、CPU使用率、回線速度をアドオンバーに表示できる。PCとブラウザのパフォーマンスを常時監視することで、後述するPlaces MaintenanceやEmpty Cache Button を必要に応じて実行し、フリーズしないようにコントロールする。
OpenH264 Video Codecを無効
adonタブから設定できない時は
①以下の3つの真偽値を false
media.gmp-gmpopenh264.enabled
media.gmp-gmpopenh264.provider.enabled
media.gmp-provider.enabled
②プロファイルフォルダ内のgmp-gmpopenh264フォルダを削除
①以下の3つの真偽値を false
media.gmp-gmpopenh264.enabled
media.gmp-gmpopenh264.provider.enabled
media.gmp-provider.enabled
②プロファイルフォルダ内のgmp-gmpopenh264フォルダを削除
高速化アドオンを入れる
Altキーを押してツールから【Memory Fox】→ 一番上の【Activate Memory Fox - Browser Only】をクリックして有効化
拡張機能の画面から設定は、四角いのはノーチェック。丸いのは3つとも【wait 1 minutes】にチェック
拡張機能の画面から設定は、四角いのはノーチェック。丸いのは3つとも【wait 1 minutes】にチェック
tabに関するアドオンの中にはブログやツイッターなどでログアウトしてしまうものもありますが、これは大丈夫です。
メンテナンス用アドオン
CCleanerがCOMODO IceDragonをFirefoxとして認識してくれないので代わりにアドオンを使ってメンテナンスします。
firefoxを重くする原因のひとつであるplaces.sqlite(履歴やブックマークのデータベース)を毎日コントロールパネルからチェックするのは面倒なので、このアドオンでワンクリック消去。
インストールは再起動不要。使うときだけ有効化すればOK
インストールは再起動不要。使うときだけ有効化すればOK
ハードディスク、メモリ、オフライン、ファビコンのキャッシュをワンクリックで削除
アドオンは削除してもその残骸が残っているそうです。eCleanerはその残骸を完全消去してくれます。
「eCleaner」は、Firefoxからアンインストール・削除したアドオンの残骸データをきれいに消去することができるアドオンです。アドオンの残骸データを完全に消去することによって、Firefoxの起動や動作の高速化が期待できます。
Flashと画像のブロック
動画や画像がうざったいサイトで有効化することで、動画と画像をオフ、動画だけオフ、画像だけオフ、が選べます。
PCでスマホサイトを表示して動作を軽くする
このアドオンを使うとブラウザをスマホに偽装することができます。パソコンであえてスマホサイトを見ることで動作を軽くすることができるのでおすすめです。スマホサイトなら当然PCサイト用の広告などは全部非表示になるので読み込みが早いのです。自分が普段使っているスマホと同じ表示なら違和感はないでしょう。自分のサイトやブログなどを持っているならスマホサイト版の確認をするのにも使えますね。
User-Agent Switcherが使えない場合はこちら
最新のiOSやアンドロイドに偽装したい人は以下サイトからxmlを入手します。
最新のiOSやアンドロイドに偽装したい人は以下サイトからxmlを入手します。
This is useragent xml for useragentswitcher of firefox, chorme.
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参考にしたサイト一覧
引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2136861416057246901