修羅場・復讐系の話のまとめ。【1話~850話】です。長くなりましたので851話~から分割して更新していきます。
- ■更新履歴
- ■用語解説
- ■ブーケトス【1話】
- ■生まれてすぐ敗血症になった【2話】
- ■クレームじいさん【3話】
- ■Xマスにあった泥事件【4話】
- ■目の覚めるような美少女【5話】
- ■ゲームキャラをくれくれされた妹【6話】
- ■彼の浮気で婚約破棄した【7話】
- ■姉の旦那から相談された【8話】
- ■知らない女が妻になっていた【9話】
- ■義姉(夫の姉)は義実家自営を義姉夫に継がせてる【10話】
- ■ヒキニートの兄を持つ彼女【11話】
- ■高校大学の友人の結婚式【12話】
- ■祖父の家に泊まりに行った【13話】
- ■不幸な結婚式【14話】
- ■学生時代の同人仲間に再会した【15話】
- ■独身時代の話【16話】
- ■妹のいじめの話【17話】
- ■マンションの苦情【18話】
- ■某1000円カットの理髪店【19話】
- ■彼の親御さんにご挨拶した【20話】
- ■新婦友人として参加した式【21話】
- ■隣町のガキ大将【22話】
- ■絵を描く行為が嫌いな父【23話】
- ■物心ついた頃から片親だった【24話】
- ■ずっと出入りしてた営業の彼男【25話】
- ■サークルで知り合った男【26話】
- ■妻の不貞が原因で別れた【27話】
- ■車貸して、車クレクレ【28話】
- ■数人の男達が騒いでる【29話】
- ■私もいびられてたらしい【30話】
- ■彼氏の浮気が発覚【31話】
- ■パチ屋のバイトにて【32話】
- ■友人に彼氏ができた【33話】
- ■遺産相続の修羅場【34話】
- ■パソコンくれくれ【35話】
- ■コトメが彼氏と結婚する【36話】
- ■元婚約者が援交してた【37話】
- ■目が覚めたら知らない家【38話】
- ■野菜泥棒【39話】
- ■死ぬかと思ったプチ修羅場【40話】
- ■やたら舅がうちにくる【41話】
- ■奥さんが社長で旦那さんが副社長【42話】
- ■婚約者とられました【43話】
- ■彼の態度が豹変した【44話】
- ■わけわからんな話【45話】
- ■引き殺されそうになった【46話】
- ■地方紙に載った話【47話】
- ■ファミレスでバイト中に【48話】
- ■職場のバカ女【49話】
- ■兄に性的いたずらされた【50話】
- ■お袋の浮気現場を見て【51話】
- ■先輩と先輩同僚の修羅場【52話】
- ■コトメちゃんと暮らしてくれない【53話】
- ■引っ越ししたママに泥された【54話】
- ■美人局への復讐【55話】
- ■職場の同僚の結婚式【56話】
- ■妹が事故にあったときの事【57話】
- ■排水溝の洗浄剤【58話】
- ■母ちゃんは未婚で俺を産んだ【59話】
- ■いじめの復讐【60話】
- ■友人の修羅場【61話】
- ■娘と同じクラスの泥ママ【62話】
- ■年の離れた兄が結婚【63話】
- ■無実なのに退職させられた【64話】
- ■性的なイタズラをする従兄弟【65話】
- ■年上彼氏と別れた【66話】
- ■DVに巻き込まれた話【67話】
- ■モラハラの夫との修羅場【68話】
- ■別れた旦那の話【69話】
- ■今年車を買った【70話】
- ■仲が良かったSさん【71話】
- ■父は元ヤクザ【72話】
- ■同じ学校の同僚と先輩【73話】
- ■ファミレスでメニューがこない【74話】
- ■庭で物音がした【75話】
- ■良トメさんがなくなった【76話】
- ■夫をクレクレされたこと【77話】
- ■27歳のときに婚約した【78話】
- ■痴漢冤罪にあった【79話】
- ■結婚が破談になった【80話】
- ■叔母さんの家に泊まりに行った【81話】
- ■彼の兄嫁が豹変した【82話】
- ■ハーフの子がほしかった【83話】
- ■俺が17歳のときに親父が逮捕【84話】
- ■娘の学生証がなくなった【85話】
- ■車の鍵がない【86話】
- ■夫クレクレされた【87話】
- ■駐車スペース盗まれた【88話】
- ■猫泥母【89話】
- ■兄の元婚約者【90話】
- ■実家の妹からのヘルプ【91話】
- ■実家に突然現れた母子【92話】
- ■両家顔合わせ【93話】
- ■ダブルブッキング【94話】
- ■元夫は憧れのお兄さん【95話】
- ■この子たちにも相続権がある【96話】
- ■1番の親友【97話】
- ■黒い物体【98話】
- ■嫌われ者のぶりっこ【99話】
- ■バツイチの彼と元妻【100話】
- ■妊娠から二度目の修羅場【101話】
- ■不倫相手と間違えられた【102話】
- ■見知らぬ女が凸してきた【103話】
- ■元嫁が間男の所へ逃げた【104話】
- ■事故起こした奴がキチガイ【105話】
- ■泥ママ被害にあった【106話】
- ■家族が崩壊した【107話】
- ■ストレスを溜める父【108話】
- ■嫌いな女の子【109話】
- ■本屋の帰り道【110話】
- ■お父様帰宅【111話】
- ■Mちゃん【112話】
- ■彼女の浮気相手に復讐した【113話】
- ■近所の人が叫んでた【114話】
- ■泥から強盗に発展した【115話】
- ■泥の共犯にされそうになった【116話】
- ■しつこく同棲コールされた【117話】
- ■着物が盗まれた【118話】
- ■引っ越し作業中に子供が乱入【119話】
- ■コトメの依存心が強い【120話】
- ■勘違い男に粘着された【121話】
- ■事務のお局【122話】
- ■実父が事故で亡くなってから【123話】
- ■泥に間違えられた【124話】
- ■裏の家がキチ親子【125話】
- ■派遣泥ママの話【126話】
- ■お祝いを盗んだ義理姉【127話】
- ■コトメとコトメコとの修羅場【128話】
- ■農家と交通事故でトラブった【129話】
- ■近所のママが泥ママだった【130話】
- ■特等席のレストランの予約【131話】
- ■旦那の妹が浮気して離婚した【132話】
- ■うちに住み始めた兄夫婦【133話】
- ■夫にストーカーがついた【134話】
- ■トメが発狂した【135話】
- ■幼馴染にAとBがいた【136話】
- ■夫にしたDQN返し【137話】
- ■母の友人の話【138話】
- ■嫁実家と絶縁した【139話】
- ■父親がうつ病で自殺した【140話】
- ■卒園まで半年で退園した【141話】
- ■姐が改心して大学に合格した【142話】
- ■アラームが鳴るキーホルダー【143話】
- ■年代物の臼を壊された【144話】
- ■叔母へDQN返し【145話】
- ■専業な私は勝組【146話】
- ■学生の頃イジメを受けていた【147話】
- ■野菜泥【148話】
- ■SEの資格を持ったシンママ【149話】
- ■ママ友内で物が紛失【150話】
- ■友人が結婚することに【151話】
- ■置き引きされかけた【152話】
- ■親戚の修羅場【153話】
- ■泥現場のテープ【154話】
- ■不妊の義兄嫁との修羅場【155話】
- ■コトメが絡んでくる【156話】
- ■親しくないママ4人が押しかけ【157話】
- ■歴女との修羅場【158話】
- ■我が家には車が2台ある【159話】
- ■手拭いで作る小物と子供の和装【160話】
- ■軽にぶつけられた【161話】
- ■兄が泊まりにきた【162話】
- ■コトメに恨まれた【163話】
- ■身に覚えのない容疑で警察がきた【164話】
- ■姉が公務執行妨害と暴行の容疑で【165話】
- ■花束泥ママ【166話】
- ■泥ママとの修羅場【167話】
- ■家に知らない子供が紛れ込んでた【168話】
- ■義父が亡くなり義母と同居【169話】
- ■中学の恩師に頼まれて【170話】
- ■犯人に間違えられた【171話】
- ■知らない人が家に住んでいた【172話】
- ■父の愛人が家に凸ってきた【173話】
- ■元夫から復縁コール【174話】
- ■図々しくし過ぎて損した話し【175話】
- ■超馬鹿元旦那の話【176話】
- ■旦那が逆ナンされた【177話】
- ■ストーカー被害から救った【178話】
- ■近所の放置親子に会った【179話】
- ■眼鏡、ハゲ、デブの上司【180話】
- ■私の住所と名前になっていた【181話】
- ■ビール泥に切れた夫【182話】
- ■バイキング形式のパン屋【183話】
- ■実家へ法事で集まった【184話】
- ■義弟25歳独身フリーター【185話】
- ■ウトが浮気した【186話】
- ■束縛嫁【187話】
- ■タクシーが追い抜き【188話】
- ■0歳の時の話【189話】
- ■泥ママとキチ旦那【190話】
- ■母におれおれ詐欺【191話】
- ■聡明を絵に書いたような人【192話】
- ■姉たちの巻き込まれた修羅場【193話】
- ■大学時代の友人から突然電話【194話】
- ■カーストな社宅【195話】
- ■注文が出てこない【196話】
- ■親戚で親友の子の修羅場【197話】
- ■プールを使わせろ【198話】
- ■両親は高齢で自分をもうけた【199話】
- ■小学校なんていかなくていい【200話】
- ■軽い知的障害を持ったAくん【201話】
- ■知らない子が数人ずーといる【202話】
- ■泥未遂にあった【203話】
- ■唯一の楽しみが紅茶【204話】
- ■友人の結婚式&披露宴にグループ皆で出席【205話】
- ■拉致られた【206話】
- ■義兄嫁がおもしろい【207話】
- ■日本人形【208話】
- ■友人は家政婦をやっていた【209話】
- ■見知らぬ老夫婦がやってきた【210話】
- ■男に勘違いされて粘着された【211話】
- ■肥満外来で痩せた【212話】
- ■姉妹はトンボ玉が趣味【213話】
- ■結婚話が出て家族が変わった【214話】
- ■道の真ん中をふらふら【215話】
- ■仕事を丸投げしてきた【216話】
- ■長男だから同居しないと【217話】
- ■買い物帰りに車を盗まれた【218話】
- ■祖母がなくなった修羅場【219話】
- ■絵本泥ママ【220話】
- ■母の事を愛したことはない【221話】
- ■職場でお金抜かれてるかも【222話】
- ■子供を預かってほしい【223話】
- ■泥は泥を呼ぶ【224話】
- ■どこに目ェつけとんじゃ【225話】
- ■今すぐじゃないとダメなの?【226話】
- ■合同結婚式【227話】
- ■一人お茶会を開催していた【228話】
- ■バイキングに出かけた【229話】
- ■山の中に置き去りにされた【230話】
- ■収納棚の鍵がなくなった【231話】
- ■衝撃的だった式【232話】
- ■バッグの紐が突っ張る【233話】
- ■温水便座泥【234話】
- ■放置児三兄弟【235話】
- ■大学時代の元カレの話【236話】
- ■お掃除ロボット【237話】
- ■お隣さんは30代独身女性【238話】
- ■リサイクル大好き姑【239話】
- ■ゲイだとカミングアウトされた【240話】
- ■取引先の社長に軟禁された【241話】
- ■公正証書を作りなさい【242話】
- ■隣の家の人がいなくなってた【243話】
- ■デジカメがなくなったが【244話】
- ■私は◯◯の知り合い【245話】
- ■集配担当者に勘違いされた【246話】
- ■何度も車上荒らしにあった【247話】
- ■母親がモ○ゲーで【248話】
- ■自分より下の人間が必要な人【249話】
- ■犯人あぶりだせないかな【250話】
- ■土地を渡しなさいフジコー【251話】
- ■ぶりちゃんが頼みました【252話】
- ■すごく手癖の悪いおばさん【253話】
- ■人気者A男【254話】
- ■母の借金【255話】
- ■児童養護施設に入所【256話】
- ■本家が養子が欲しいという【257話】
- ■資格クレクレされた【258話】
- ■親戚の男に勘違いされた【259話】
- ■大トメが亡くなった【260話】
- ■プルプル震えている主人【261話】
- ■嫁が浮気していると連絡【262話】
- ■幼馴染ママに盗まれた【263話】
- ■旦那の両親が結婚を機に豹変した【264話】
- ■知らない男3人に囲まれた【265話】
- ■ロレックスを盗んだママ友【266話】
- ■コンビニでバイトしていた【267話】
- ■母は小さい頃虐待を受けていた【268話】
- ■友達の結婚式に招待された【269話】
- ■雑誌の付録泥【270話】
- ■傘泥棒の話【271話】
- ■家を他人が支配していた【272話】
- ■男性同士の出会いの海岸【273話】
- ■初彼が妻帯者だった【274話】
- ■除菌ですよ【275話】
- ■車の後部座席に赤ちゃん【276話】
- ■◯◯病院はヤブ医者【277話】
- ■姉の結婚式での修羅場【278話】
- ■紙袋が綱引き状態【279話】
- ■電車で強盗されかけた【280話】
- ■子供の名前を勝手に改名【281話】
- ■某グループのファンクラブ会員【282話】
- ■事情聴取を4回受けた【283話】
- ■苦しんでる姿を撮影された【284話】
- ■勝手に家を売ろうとしていた【285話】
- ■近所の量販店で警報があった【286話】
- ■コトメが使い込みをしていた【287話】
- ■ロリ基地鬼畜の担任【288話】
- ■自転車が車に突っ込んだ【289話】
- ■コトメちゃんに助けられた【290話】
- ■弟が壊れた【291話】
- ■浮気現場に突入するから手伝え【292話】
- ■SCでクマ泥棒【293話】
- ■気まずい結婚式【294話】
- ■幼馴染が出産した【295話】
- ■パジャマ作って【296話】
- ■身体障害者の割引チケット【297話】
- ■結婚10年の記念の指輪【298話】
- ■アパートが水漏れした【299話】
- ■見に覚えのない督促状【300話】
- ■義兄嫁に嫌われているらしい【301話】
- ■バイクで走行中に【302話】
- ■すごい音が響いている【303話】
- ■出産を機に豹変した元同僚【304話】
- ■妹の婚約者が詐欺師だった【305話】
- ■友人の家に空き巣が入った【306話】
- ■義兄嫁に盗られていた【307話】
- ■20年来の友人に泥された【308話】
- ■泥棒小事件【309話】
- ■2人っきりになるとネガティブ【310話】
- ■前妻に絡まれた【311話】
- ■学校にまでケーキ作れと来た【312話】
- ■伯父が15歳年下の女性と結婚【313話】
- ■幼馴染の母親が狂った瞬間【314話】
- ■私と両親の修羅場【315話】
- ■娘さん二人が昨日病院に運ばれたらしい【316話】
- ■泥棒親子【317話】
- ■ポーチを引き抜く手【318話】
- ■従妹と元カノ達女子グループのせいで【319話】
- ■血まみれの弟とあばちゃんたち【320話】
- ■トイレのほうから怒鳴り声【321話】
- ■爺さんとたき火をしていた【322話】
- ■美形な義兄【323話】
- ■友人の墓参りで【324話】
- ■ニートで酔うと暴れ出す兄【325話】
- ■妹が襲われそうになった【326話】
- ■フェレットが盗まれた【327話】
- ■ずーっと前に交際してた男【328話】
- ■急性アルコール中毒で倒れた【329話】
- ■高校の時の友達が勘違い男【330話】
- ■姉が夜遊びするようになった【331話】
- ■上司が離婚した理由【332話】
- ■引っ越し時に起きた修羅場【333話】
- ■13年前嫁が出て行った【334話】
- ■クリスマスの修羅場【335話】
- ■児童相談所の人がきた【336話】
- ■俺が交通事故に遭ったらしい【337話】
- ■お向かいに空き巣が入った【338話】
- ■人と違う事がかっこいいと思ってた【339話】
- ■ストーカーの被害にあった【340話】
- ■不妊治療に年間三百万【341話】
- ■姉が婿を取って商売と家の跡取りになった【342話】
- ■父が浮気して離婚した【343話】
- ■同僚も結婚した【344話】
- ■予防接種のスケジュール作って【345話】
- ■桜の枝が大胆に生けてあった【346話】
- ■放置されている女の子がいた【347話】
- ■お金に汚い元旦那【348話】
- ■気分屋で変人のトメ【349話】
- ■通院歴があるダメ義弟【350話】
- ■ビールケースを奪われかけた【351話】
- ■お祝いはお寿司でしょ?【352話】
- ■メダカが盗まれたら【353話】
- ■ウトさんの修羅場【354話】
- ■不倫メールを誤爆【355話】
- ■10年モノの勘違い男【356話】
- ■私達が不幸だった結婚式【357話】
- ■サークルでの修羅場【358話】
- ■買った荷物を盗られた【359話】
- ■旦那がウトの子ではない【360話】
- ■あねさん女房の私とトメ【361話】
- ■ゲーム盗まれかけた【362話】
- ■ジュリメールが来てた【363話】
- ■結婚指輪クレクレの義弟嫁【364話】
- ■彼の母親が転がり込んで来た【365話】
- ■種が夫ではない【366話】
- ■リツイートされた数だけドーナツ【367話】
- ■ある人の結婚式に呼ばれた【368話】
- ■母の修羅場【369話】
- ■ポケモンクレクレ【370話】
- ■妻に言われて持って来ました【371話】
- ■高級めな焼き菓子を渡した【372話】
- ■邪魔だよ【373話】
- ■結婚式でサプライズ【374話】
- ■マグカップ泥【375話】
- ■中学時代の同級生【376話】
- ■インテリアがなくなっていた【377話】
- ■犬の面倒見てくれ【378話】
- ■UVグラス盗まれそうになった【379話】
- ■干物をクレクレされた【380話】
- ■600円の盗難事件が【381話】
- ■不気味な幼馴染【382話】
- ■子供の前でゲームを買うな【383話】
- ■勤めていた会社にした復讐【384話】
- ■携帯ゲーム機の紛失が増えた【385話】
- ■車上荒らしが数件発生【386話】
- ■伯母と親戚の修羅場【387話】
- ■新郎はお偉いさんの御曹司【388話】
- ■私が年上だからって結婚反対【389話】
- ■旦那の兄嫁がうざい人【390話】
- ■同級生とOBOGと飲む機会があった【391話】
- ■彼氏とその仲間とツーリング【392話】
- ■診察台の機械が故障した【393話】
- ■母は父と大喧嘩の毎日【394話】
- ■近所にモンペ母、自閉息子、空気父の一家が住んでた【395話】
- ■再婚相手&子の母親選び選考作戦【396話】
- ■じいさんが怒鳴り込んできた【397話】
- ■オープンしたての店【398話】
- ■解体の仕事で奇妙な依頼【399話】
- ■6年かけて復讐完了【400話】
- ■考え方が泥棒なママ【401話】
- ■旦那の車は購入3日目で廃車【402話】
- ■浮気相手は私の友人【403話】
- ■中学一年の時いじめられていた【404話】
- ■無断で犬を飼っていた【405話】
- ■本家で親戚の集まり【406話】
- ■旦那の家族は長男教【407話】
- ■ドアがボコボコにされた【408話】
- ■未清算の財布を盗まれた【409話】
- ■詐欺師に銀行口座を売った【410話】
- ■バイト先に強盗が入った【411話】
- ■野菜泥に放火された【412話】
- ■トラブルメーカーの兄【413話】
- ■同性愛者の結婚式【414話】
- ■重石を盗もうとしたママ友【415話】
- ■旦那の実家近くでタックル強盗【416話】
- ■嫁が浮気してた【417話】
- ■コトメに内容証明が届いた【418話】
- ■カーナビが盗まれた【419話】
- ■高校時代の友人の結婚式【420話】
- ■勝手に入らないで下さい【421話】
- ■セコに絡まれた【422話】
- ■シングルマザーの友達【423話】
- ■蹲っている女性【424話】
- ■男が女に痴漢されてた【425話】
- ■家族旅行【426話】
- ■漏水の可能性あり【427話】
- ■彼女が売春してた【428話】
- ■小さい会社に勤めていた時【429話】
- ■実家と義理実家【430話】
- ■サポートセンターでバイト【431話】
- ■兄嫁が子供連れてきた【432話】
- ■カップルが喧嘩してた【433話】
- ■友達の彼の浮気現場に遭遇【434話】
- ■兄がシングルマザーと結婚した【435話】
- ■娘が亡くなった時の話【436話】
- ■人身売買の業者と思われた【437話】
- ■小3の頃父は家に帰らなくなった【438話】
- ■愛車を盗まれて廃車にされた【439話】
- ■盗難防止アプリ【440話】
- ■駅の券売機にて【441話】
- ■幼馴染と親友と婚約者【442話】
- ■元彼は家族が嫌い【443話】
- ■うちの母の修羅場【444話】
- ■義姉の兄の妻の弟の妻【445話】
- ■なんでうちが呼ばれないの【446話】
- ■謎すぎるフリーター【447話】
- ■姉ちゃん台所燃えてる【448話】
- ■実家が梨農家【449話】
- ■漫画の模写を頼まれた【450話】
- ■真面目で誠実だった旦那の秘密【451話】
- ■遺産相続はやっぱり怖い【452話】
- ■特産餅を泥されかけた【453話】
- ■まともな親とDQNとの差【454話】
- ■オレオレ詐欺の手口【455話】
- ■一点物の鞄【456話】
- ■父浮気、母も浮気【457話】
- ■同期の友達との修羅場【458話】
- ■親戚に有名漫画家がいる【459話】
- ■はとこがダメになっていく【460話】
- ■クリスマスイブに結婚式【461話】
- ■親父はスーパーDQN【462話】
- ■バイクで走りながら泣いた【463話】
- ■馬鹿弟嫁【464話】
- ■嫁の浮気で離婚した【465話】
- ■寝室にトラックが突っ込んできた【466話】
- ■ウトメはパチンカスのサイマー【467話】
- ■不倫してた時の話【468話】
- ■勘違い男A【469話】
- ■嫁が浮気していた【470話】
- ■中学受験に合格した後離婚【471話】
- ■MRI画像を抜かれてた【472話】
- ■近所の大きな公園【473話】
- ■夫が事故で死んだ【474話】
- ■隣に送迎バスが来る【475話】
- ■ポケモン大会で【476話】
- ■偽実家は飲食自営で贅沢貧乏【477話】
- ■東京に親戚がいるメリット【478話】
- ■シンママ四人子持ちで妊娠中【479話】
- ■バイト先の勘違い男【480話】
- ■専業主婦じゃなきゃ家族は幸せになれない【481話】
- ■彼氏と私の実家へ帰省した時【482話】
- ■嫁が万引きで捕まった【483話】
- ■弟の嫁の母と言う人【484話】
- ■中年の男が土下座してた【485話】
- ■独身時代からの友人【486話】
- ■祖父母が別々に駆け落ちした【487話】
- ■兄から遺書を渡された【488話】
- ■市役所であった修羅場【489話】
- ■嫁いびりする実母【490話】
- ■母は専業主婦【491話】
- ■パチンコ屋でバイトを始めた【492話】
- ■コトメコを面倒見ることになった【493話】
- ■浮気騒動に法的に復讐した友人【494話】
- ■ひいじいちゃんが大往生【495話】
- ■姑が末期癌で死んだ【496話】
- ■節分の鬼を頼まれた【497話】
- ■インフルエンザで静養中【498話】
- ■カプセルホテルに泊まった【499話】
- ■帝王切開で出産する時の姑【500話】
- ■バッグの中身は粉と草【501話】
- ■ママ友にウィーを盗まれた【502話】
- ■母代わりの姉と弟の嫁【503話】
- ■トメにDQN返し【504話】
- ■パチンコ屋でアルバイト【505話】
- ■濡れ衣をきせられた【506話】
- ■いじめっ子の結婚式【507話】
- ■母と担任が不倫していた【508話】
- ■母親の頭にバスが突っ込んだ【509話】
- ■3DSと一万円盗まれた【510話】
- ■本家の主張で離婚した【511話】
- ■カメラが趣味の実兄【512話】
- ■両親が熟年離婚した【513話】
- ■課長が大量横領疑惑【514話】
- ■写っちゃいけないものが【515話】
- ■パスタクレクレされた【516話】
- ■食費を盗まれた【517話】
- ■引越し屋でバイトしてた時の修羅場【518話】
- ■三十代の女性に絡まれた姉【519話】
- ■私の実家は割と貧乏な家【520話】
- ■コトメへDQN返し【521話】
- ■うちの長男君と結婚しろ【522話】
- ■夫にニートの妹がいた【523話】
- ■ギターを盗まれかけた【524話】
- ■じいちゃんが生き返った【525話】
- ■太ってていじめられていた【526話】
- ■隣のアル中のおばちゃん【527話】
- ■無意味な金を放出する親【528話】
- ■サプライズプレゼント【529話】
- ■携帯ショップにて【530話】
- ■泥常習の四世代【531話】
- ■その板ちょうだい【532話】
- ■母のヒステリーが悪化【533話】
- ■スキー行かね?【534話】
- ■私は父の娘ではない【535話】
- ■母の心境が修羅場【536話】
- ■一年半で離婚した【537話】
- ■凄い泥ママ【538話】
- ■どうしょうもない親子【539話】
- ■子供を取り替えろと言われた【540話】
- ■空き巣犯に間違われた友達【541話】
- ■母がやってくれた復讐【542話】
- ■妹はスポーツで飯を食ってる【543話】
- ■店に泥棒が入った【544話】
- ■宝くじで離婚した修羅場【545話】
- ■小連れで講義を聞きにくる【546話】
- ■知らない人が山に住んでた【547話】
- ■虐待?【548話】
- ■後ろから突っ込まれた【549話】
- ■結婚資金を使われて別れた【550話】
- ■職場のポジティブ勘助【551話】
- ■当時の彼女が虚言癖だった【552話】
- ■義兄嫁とこじれ中【553話】
- ■義実家は結構な資産家【554話】
- ■知らずに奨学金を組まれていた【555話】
- ■車にまつわる図々しい話【556話】
- ■オバサンの運転【557話】
- ■恐怖のバレンタイン【558話】
- ■祖母の武勇伝【559話】
- ■諦めてた子供【560話】
- ■放火夫と離婚【561話】
- ■元軍人のおっちゃん【562話】
- ■離婚するために考えた【563話】
- ■野球嫌いの同僚【564話】
- ■ホワイトカラーの義弟【565話】
- ■バイト先で財布盗まれた【566話】
- ■お兄ちゃんの妹で良かった【567話】
- ■汚部屋が功を奏した【568話】
- ■幼少時に溺れ死にそうになった修羅場【569話】
- ■癌で死んだ親父の話【570話】
- ■最近義実家と絶縁できた【571話】
- ■小学生の時両親が離婚【572話】
- ■弟嫁から相談に乗ってメール【573話】
- ■おかしい感じのケバいオバサン【574話】
- ■伯母から旦那クレクレされた【575話】
- ■神も私の味方【576話】
- ■両親の離婚原因が私【577話】
- ■一番大事にされたい義兄嫁【578話】
- ■現在進行形の修羅場【579話】
- ■実家に帰省してた時の修羅場【580話】
- ■同級生がキチママだった【581話】
- ■事故現場に遭遇した【582話】
- ■会社にキチがやってきた【583話】
- ■新築祝いでのキチママ【584話】
- ■キチママとキチ息子【585話】
- ■本当のお母さんよ【586話】
- ■大卒の子は大卒【587話】
- ■態度が悪いキチママ【588話】
- ■崖下で二日間過ごした【589話】
- ■頑固親父との修羅場【590話】
- ■私は一人娘で婿をとった【591話】
- ■バイト先の先輩と付き合った【592話】
- ■嫁の思い込みっぷりが激しい【593話】
- ■コトメはバツイチ【594話】
- ■父の勤務先は有名企業【595話】
- ■初めての一人暮らし【596話】
- ■離婚後仲良くなったAさん【597話】
- ■妊婦に席を譲った【598話】
- ■親父の七回忌だった【599話】
- ■全身ジャージのギャル【600話】
- ■痴漢扱いされた【601話】
- ■幼い頃誘拐されかけた【602話】
- ■友達の修羅場に巻き込まれた【603話】
- ■パソコンを盗まれたが【604話】
- ■盲目の人のポケットまさぐってた【605話】
- ■男の子の前だと私を貶める【606話】
- ■ハート泥棒!逮捕しゅるぅう【607話】
- ■姉が泥棒をフルボッコした【608話】
- ■口癖はトンビが鷹を産んじゃった【609話】
- ■山道で倒れているバイクを発見【610話】
- ■母子家庭を馬鹿にするキチママ【611話】
- ■2人目を妊娠中に夫が亡くなった【612話】
- ■マックでキチに絡まれた【613話】
- ■医者の卵の勘違い男【614話】
- ■大金を紛失した【615話】
- ■バーゲンに繰り出してきた【616話】
- ■キチガイ親子【617話】
- ■狂ったコトメ【618話】
- ■虐められている子を庇ったら【619話】
- ■Tシャツ盗まれた【620話】
- ■近所に義兄夫婦が越して来た【621話】
- ■先日ある人間が面接に来た【622話】
- ■旦那のバイクが盗まれた【623話】
- ■義弟嫁と買い物行った【624話】
- ■やっと離婚が成立【625話】
- ■留学してた時の修羅場【626話】
- ■父親が安請け合いの八方美人【627話】
- ■ど田舎に単身赴任【628話】
- ■旅行先では別行動の同僚【629話】
- ■誰が触るかこのブス【630話】
- ■女の子が花を買いにきた【631話】
- ■独身女性vs既婚女性【631話】
- ■異母弟の嫁の話【632話】
- ■ヤンキーの高校生の男の子【633話】
- ■債権会社に勤めていた時のこと【634話】
- ■金を貸してくれといわれた【635話】
- ■子供交換しよ【636話】
- ■嘘ブログを自慢するママ友【637話】
- ■同居を解消したら夫が変わった【638話】
- ■子供2人に声をかけられた【639話】
- ■回転寿司でキチに絡まれた【640話】
- ■姪の面倒を見てたら【641話】
- ■小学校の時の仕返し話【642話】
- ■名前だけ貸してくれ【643話】
- ■家族は俺と両親、三人の自営業【644話】
- ■署名を集めるママ【645話】
- ■塗装用スプレーが盗まれた【646話】
- ■多分娘の修羅場【647話】
- ■球体関節人形が盗まれた【648話】
- ■方言がんがんで訛りの強い旦那実家【649話】
- ■ホームセンターに子供がいた【650話】
- ■父方の祖母が亡くなった【651話】
- ■キチに包丁をボロボロにされた【652話】
- ■おかしくなった弟【653話】
- ■婚約者が別の人と心中未遂【654話】
- ■修羅場の人生【655話】
- ■万華鏡が盗まれかけた【656話】
- ■親戚のキチママ【657話】
- ■女ストーカー【658話】
- ■痴漢とキチ母子【659話】
- ■コトメとビーチボーイズ【660話】
- ■綺麗な人だと思ったら【661話】
- ■実父と離縁【662話】
- ■元カノのDNA鑑定【663話】
- ■子供嫌いのコトメ【664話】
- ■修羅場の面接【665話】
- ■ゲーセンでキチに絡まれた【666話】
- ■同僚に慰謝料を払って下さいと言われた【667話】
- ■泥ママに日本酒を抜かれた【668話】
- ■カットモデルからの修羅場【669話】
- ■駐車を塞ぐ感じて駐車されてた【670話】
- ■出て行った母に復讐【671話】
- ■高校生の頃両親が離婚【672話】
- ■旦那をクレクレされました【673話】
- ■扱いに最新の注意がいるもの【674話】
- ■ぬいぐるみを盗まれかけた【675話】
- ■嫁がコレクションを相続した【676話】
- ■小学生の頃いじめられてた【677話】
- ■同僚同士で会社を作った【678話】
- ■濡れ衣でクビになりそうになった【679話】
- ■幼馴染が人違いで連れ去られた【680話】
- ■自殺志望者の説得【681話】
- ■りんごアレルギー【682話】
- ■DQNカップルとの修羅場【683話】
- ■生保営業の修羅場【684話】
- ■夫の子供を妊娠した【685話】
- ■実は隠し子がいる【686話】
- ■おかんが振り込め詐欺に遭った【687話】
- ■近所ママが高校生をロックオン【688話】
- ■トリック・オア・トリート!!【689話】
- ■東大の学生が応募してきた【690話】
- ■ラーメン屋で絡まれた【691話】
- ■車クレクレご近所さん【692話】
- ■長女を虐待していたトメ【693話】
- ■トラブルメーカー【694話】
- ■公文に関連した修羅場【695話】
- ■協同組合で働いていた【696話】
- ■買い物カゴにはご注意を【697話】
- ■さるぼぼストラップ【698話】
- ■女の子が襲われていた【699話】
- ■泥棒夫婦と言い争った【700話】
- ■ベビーカーで何度もぶつけられた【701話】
- ■母さんの味と違う【702話】
- ■泥されて凸された【703話】
- ■息子が襲われ保護された【704話】
- ■私の義母はとても優しい良い人【705話】
- ■4人兄弟で長男がサイマー【706話】
- ■薪をもらう約束をしていた【707話】
- ■非常識なクレクレ【708話】
- ■手術しか治す方法がない【709話】
- ■良い人だと思ったらキチだった【710話】
- ■Mother、Mを取ったら他人(Other)です【711話】
- ■義母が蜂に刺されて入院した【712話】
- ■女子専用アパートに住んでいた【713話】
- ■神経すり減る地味な修羅場【714話】
- ■友人夫婦に粘着された【715話】
- ■キチに声かけられた【716話】
- ■この人ごろし【717話】
- ■小学生の妹が求婚された【718話】
- ■ノロウイルス【719話】
- ■遺産相続が発生した【720話】
- ■親父が不倫【721話】
- ■血をはきながら料理していた【722話】
- ■ママ友に鉱物を盗まれた【723話】
- ■DQNな取引先【724話】
- ■ネチネチ行って来る義両親【725話】
- ■ラブホで車が故障した【726話】
- ■上司は家具泥棒【727話】
- ■酒泥棒に入られた【728話】
- ■大食いのDQNコトメ【729話】
- ■家に綺麗な泥ママが来た【730話】
- ■義弟夫婦のキチ事件【731話】
- ■旦那のコトメ【732話】
- ■お金クレクレ兄嫁【733話】
- ■フリスビーを奪われた【734話】
- ■締め縄泥棒【735話】
- ■離婚後の話【736話】
- ■コトメの悪行がばれた【737話】
- ■キチ親に慰謝料請求した【738話】
- ■当たり屋親子【739話】
- ■旦那を交換しない?【740話】
- ■フレンチでのキチママ【741話】
- ■車を試乗したお客【742話】
- ■姑の心得ノート【743話】
- ■フェンディを借りパクされた【744話】
- ■トメの策略【745話】
- ■包丁を持った男に襲われた【746話】
- ■押し売りが家に来た【747話】
- ■不倫のトラウマを乗り越えた【748話】
- ■家に住んでやる【749話】
- ■白塗りの濃い人【750話】
- ■豪邸に住んでる友達【751話】
- ■キチ化した株クレクレ友達【752話】
- ■義弟嫁が出禁になった【753話】
- ■何故か上司が私を気に入った【754話】
- ■バッグを蔵に隠した【755話】
- ■鼠の国に連れてって【756話】
- ■病院代払え【757話】
- ■DSのアバターに間違われた【758話】
- ■勝手なコトメ【759話】
- ■ヤのつく人に目をつけられた【760話】
- ■俺は知ってる嫁の浮気【761話】
- ■私には血のつながった姉がいた【762話】
- ■出産時の修羅場【763話】
- ■アパレルのバイト先にいたキチ【764話】
- ■キチ義兄嫁とコトメ子【765話】
- ■俺の娘を欲しがる兄嫁【766話】
- ■自転車泥ママ【767話】
- ■家を隣の嫁に乗っ取られた【768話】
- ■弟が婚約者に浮気され別れた【769話】
- ■旦那が勘違い野郎だった【770話】
- ■お局に復讐した【771話】
- ■ブラック会社に復讐【772話】
- ■同情したら騙された【773話】
- ■遺産相続を欲しがる従兄弟嫁【774話】
- ■従兄弟嫁の検索履歴【775話】
- ■嫁に浮気され離婚した俺は【776話】
- ■駐車券クレクレされた【777話】
- ■童顔の俺とキチオバサン【778話】
- ■金融機関に騙されそうになった【779話】
- ■キチガイ家族にプチ復讐【780話】
- ■同棲して仕事を辞めたら【781話】
- ■塾長に愛人話を持ちかけられた【782話】
- ■スーパーの店長を警察に突き出した【783話】
- ■アイビーリーグの元彼はDV男【784話】
- ■クズでキチで泥ママの話【785話】
- ■子供に野菜泥棒をさせる母親【786話】
- ■遊園地で暴れる父親【787話】
- ■大学時代に付き合った彼【788話】
- ■マックで見たキチママ【789話】
- ■家を出て行った父【790話】
- ■救急セットを使わせろ【791話】
- ■部屋を取り替えろ【792話】
- ■夫クレクレ元カレ嫁【793話】
- ■子供を洗濯機に入れた隣人【794話】
- ■TDLでクレクレされた【795話】
- ■子供は平等に扱え【796話】
- ■義家族の呼び名【797話】
- ■葬式で踊るお坊さん【798話】
- ■義妹の子供【799話】
- ■部屋に突然男が入ってきた【800話】
- ■叔父の不倫相手と叔父嫁【801話】
- ■親戚だと思ったら他人だった【802話】
- ■披露宴中に服かして【803話】
- ■時代錯誤の同級生【804話】
- ■母親が不倫していた【805話】
- ■飲んで暴れた私【806話】
- ■ロンドンと同級生【807話】
- ■父が行方不明になった【808話】
- ■おっさんの雄叫び【809話】
- ■父がフィリピンパブにはまった時の修羅場【810話】
- ■それ私の車なんですけど【811話】
- ■車に知らない子がいた【812話】
- ■同級生のストーカー【813話】
- ■着物に疎い義兄嫁【814話】
- ■つけ麺屋で見たカップルの修羅場【815話】
- ■虐待されて育った【816話】
- ■母に殺されかけた【817話】
- ■母子手帳は25万よ【818話】
- ■母が浮気してると電話がきた【819話】
- ■盗み聞きして正義の見方【820話】
- ■手術してくれない両親【821話】
- ■鉄の心【822話】
- ■クレクレからの障害事件【823話】
- ■結婚式で嫁イビリ【824話】
- ■ランチ社割詐欺【825話】
- ■幼馴染の婚約者はローラ似【826話】
- ■自己中な義兄嫁【827話】
- ■妊娠中職場の後輩に階段から突き落とされた【828話】
- ■介護の修羅場【829話】
- ■泥棒に熱湯かけた姉【830話】
- ■離婚した父が援助しろ【831話】
- ■パソコンよこせ、誠意みせろ【832話】
- ■飛行機で隣のバカ親【833話】
- ■友達に親の車を貸した【834話】
- ■お通し代を無料にしろ【835話】
- ■美人先輩の盗癖、虚言癖、暴力、不倫【836話】
- ■キチママのピンポン凸【837話】
- ■新聞配達のババアに仕返し【838話】
- ■娘は俺の子じゃなかった【839話】
- ■私の誕生日に妹が【840話】
- ■キチママ、土地くれ蟹くれ【841話】
- ■やくざと妹と痴漢と私【842話】
- ■痴漢された友人【843話】
- ■義兄嫁のイヤミ【844話】
- ■ストーカーと結婚した同級生【845話】
- ■情けは身を滅ぼす【846話】
- ■母の武勇伝【847話】
- ■困った人がいたら助けるな【848話】
- ■嫁の物は俺の物【849話】
- ■事故連鎖【850話】
■更新履歴
・5/14:50話掲載
・5/15:51話~90話追加
・5/17:91話~120話追加
・5/18:121話~145話追加
・5/19:146話~180話追加
・5/21:181話~220話追加
・5/22:221話~245話追加
・5/23:246話~260話追加
・5/24:261話~275話追加
・5/25:276話~290話追加
・5/26:291話~305話追加
・5/27:306話~315話追加
・5/28:316話~325話追加
・5/31:326話~335話追加
・6/5 :336話~350話追加
・6/6 :351話~360話追加
・6/7 :361話~370話追加
・6/9 :371話~380話追加
・6/11:381話~390話追加
・6/14:391話~400話追加
・6/18:401話~410話追加
・6/22:411話~420話追加
・6/25:421話~430話追加
・6/26:431話~440話追加
・6/29:441話~450話追加
・6/30:451話~460話追加
・7/1 :461話~470話追加
・7/4 :471話~480話追加
・7/16 :481話~490話追加
・7/23 :491話~500話追加
・7/29 :500話~520話追加
・8/4 :521話~540話追加
・8/10 :541話~555話追加
・8/17 :556話~570話追加
・8/26 :571話~590話追加
・9/1 :591話~600話追加
・9/8 :600話~615話追加
・9/14 :616話~630話追加
・9/22 :631話~640話追加
・9/29 :641話~655話追加
・10/5 :656話~670話追加
・10/12:671話~680話追加
・10/19:681話~690話追加
・10/27:691話~700話追加
・11/2 :701話~710話追加
・11/9 :711話~720話追加
・11/16 :721話~730話追加
・11/22 :731話~740話追加
・11/30 :741話~750話追加
・12/7 :751話~760話追加
・12/14 :761話~770話追加
・12/21 :771話~780話追加
・1/6 :781話~790話追加
・1/11 :791話~800話追加
・2/5 :801話~810話追加
・2/12 :811話~820話追加
・2/19 :821話~830話追加
・2/25 :831話~840話追加
・3/3 :841話~850話追加
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・6/30:451話~460話追加
・7/1 :461話~470話追加
・7/4 :471話~480話追加
・7/16 :481話~490話追加
・7/23 :491話~500話追加
・7/29 :500話~520話追加
・8/4 :521話~540話追加
・8/10 :541話~555話追加
・8/17 :556話~570話追加
・8/26 :571話~590話追加
・9/1 :591話~600話追加
・9/8 :600話~615話追加
・9/14 :616話~630話追加
・9/22 :631話~640話追加
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・10/5 :656話~670話追加
・10/12:671話~680話追加
・10/19:681話~690話追加
・10/27:691話~700話追加
・11/2 :701話~710話追加
・11/9 :711話~720話追加
・11/16 :721話~730話追加
・11/22 :731話~740話追加
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修羅場・復讐系の話をどんどん追加していきます。851話からこちらで追加していきます。
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1001話~1150話】です。長くなりましたので1001話~から分割して更新していきます。
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1151話~随時更新中】です。長くなりましたので1001話~から分割して更新していきます。
■用語解説
○ウト
舅(しゅうと)
配偶者の父親。こう表記された場合は基本的に敵。
良い舅さんのは良ウト、ウトさんなど。
○トメ
姑(しゅうとめ)
配偶者の母親。こう表記された場合は基本的に敵。
良トメ・糞トメと呼ばれることも。
○ウトメ
配偶者の両親。ウトとトメのセット。
○大ウト・大トメ
配偶者の祖父母。
トメ、ウトの父、母の事。
○コウト
小舅(こじゅうと)
配偶者の兄弟。
○コトメ
小姑(こじゅうとめ)
配偶者の姉妹。
○コトメ子/コトメコ
コトメ(小姑)の子供。
○アカ/赤/赤さん
赤ちゃんの省略語。
○気団(きだん)
既婚男性の省略語。
○鬼女(きじょ)
既婚女性の省略語。
○毒親(どくおや)
「毒になる親」の省略語。
いないほうが子供のために良いというような親。
○毒
独身者の省略語。
○チュプ
主婦の蔑称。
○サイマー
借金体質、もしくは借金が多い人のこと。
債務する人(saimu re)
○鬼籍(きせき)
閻魔帳に記載されるようになるという意味で、亡くなった人のこと。
既に亡くなっているという意味。
○小梨(こなし)
子供がいないこと。
小梨=こなし=子無し。
○石女(うまずめ)
不妊・妊娠できない女性の差別用語。
○エネミー
義家族の肩を持ち、、嫁の味方になってくれないの夫のこと。
エネ・エネ夫と表現されることもある。
エネミー(Enemy)は日本語訳すると「敵」と言う意味になる。
○エネme
me、自分自身がエネということ。
イビられても「自分に原因があるのかも」と我慢している状態のこと。
○マヤる
嘘泣きなど、持てる演技力を総動員して相手を納得させようとすること。
「ガラスの仮面」の北島マヤが元ネタ。
○緑の紙
離婚届のこと。
○ロミオ化
ロミオのような甘いセリフで復縁しようとするさま。
ロミオ化した夫が復縁を求めるメールをロミオメールという。
妻がなる場合はそれぞれジュリ化・ジュリメールと呼ばれる。
シェイクスピアの悲劇、ロミオとジュリエットが元ネタ。
○プリン
不倫のこと。
○プリ/プリンちゃん
不倫相手のこと。
○サレ
浮気・不倫をされた側のこと。
○シタ
浮気・不倫をした側のこと。
○CO
カットアウト。
縁を切ること。
○FO
フェードアウト。
徐々に縁を切ること。
○24
通報すること。
24=ツーフォー→つうほう(通報)
○K、K察
警察のこと。
○凸(とつ)
突撃のこと。
アポ無しで訪問すること。
○ゲスパー
卑しい詮索をすること。
「下衆なエスパー」の省略語。
○ふじこ・ふじこる
予想外の事が起き意識が混乱している状態を表す言葉。
キーボードの三段目と四段目の左側を押しながら同時に右側に引っ張っていくと、「ふじこ」が出現する、というスレから発祥。
○ナマポ
生活保護のこと。
舅(しゅうと)
配偶者の父親。こう表記された場合は基本的に敵。
良い舅さんのは良ウト、ウトさんなど。
○トメ
姑(しゅうとめ)
配偶者の母親。こう表記された場合は基本的に敵。
良トメ・糞トメと呼ばれることも。
○ウトメ
配偶者の両親。ウトとトメのセット。
○大ウト・大トメ
配偶者の祖父母。
トメ、ウトの父、母の事。
○コウト
小舅(こじゅうと)
配偶者の兄弟。
○コトメ
小姑(こじゅうとめ)
配偶者の姉妹。
○コトメ子/コトメコ
コトメ(小姑)の子供。
○アカ/赤/赤さん
赤ちゃんの省略語。
○気団(きだん)
既婚男性の省略語。
○鬼女(きじょ)
既婚女性の省略語。
○毒親(どくおや)
「毒になる親」の省略語。
いないほうが子供のために良いというような親。
○毒
独身者の省略語。
○チュプ
主婦の蔑称。
○サイマー
借金体質、もしくは借金が多い人のこと。
債務する人(saimu re)
○鬼籍(きせき)
閻魔帳に記載されるようになるという意味で、亡くなった人のこと。
既に亡くなっているという意味。
○小梨(こなし)
子供がいないこと。
小梨=こなし=子無し。
○石女(うまずめ)
不妊・妊娠できない女性の差別用語。
○エネミー
義家族の肩を持ち、、嫁の味方になってくれないの夫のこと。
エネ・エネ夫と表現されることもある。
エネミー(Enemy)は日本語訳すると「敵」と言う意味になる。
○エネme
me、自分自身がエネということ。
イビられても「自分に原因があるのかも」と我慢している状態のこと。
○マヤる
嘘泣きなど、持てる演技力を総動員して相手を納得させようとすること。
「ガラスの仮面」の北島マヤが元ネタ。
○緑の紙
離婚届のこと。
○ロミオ化
ロミオのような甘いセリフで復縁しようとするさま。
ロミオ化した夫が復縁を求めるメールをロミオメールという。
妻がなる場合はそれぞれジュリ化・ジュリメールと呼ばれる。
シェイクスピアの悲劇、ロミオとジュリエットが元ネタ。
○プリン
不倫のこと。
○プリ/プリンちゃん
不倫相手のこと。
○サレ
浮気・不倫をされた側のこと。
○シタ
浮気・不倫をした側のこと。
○CO
カットアウト。
縁を切ること。
○FO
フェードアウト。
徐々に縁を切ること。
○24
通報すること。
24=ツーフォー→つうほう(通報)
○K、K察
警察のこと。
○凸(とつ)
突撃のこと。
アポ無しで訪問すること。
○ゲスパー
卑しい詮索をすること。
「下衆なエスパー」の省略語。
○ふじこ・ふじこる
予想外の事が起き意識が混乱している状態を表す言葉。
キーボードの三段目と四段目の左側を押しながら同時に右側に引っ張っていくと、「ふじこ」が出現する、というスレから発祥。
○ナマポ
生活保護のこと。
■ブーケトス【1話】
何年か前の会社同僚(男)の結婚式の話
ブーケトスで新婦友人がガッチリ前列を固める中、うちの課長(女性・未婚・30代後半)、最前列に躍り出てバスケのディフェンスのように手を上げた。
新婦が投げる直前、両頬を平手でパチンと叩いて「ッシャー!!来い!」と気合の声まで上げる始末。
ギャラリーからはドッと笑い声。
苦笑いしつつも新婦がブーケを投げると、別の同僚女性(未婚・20代・美人)が課長の前にぱっと飛び出て鮮やかにブーケをインターセプト。
取ったブーケを高く掲げて
「やったー。今年こそ彼氏作るぞー」と大声で喜んだ。
課長は「ああああ!!!今年もダメなのかあああ!!」
と派手なリアクションで悔しがってた。
ギャラリーは大爆笑だったが、新婦友人数人はふて腐れた表情。
冷ややかに目立っていた二人を睨んでいた。
披露宴を待つ待合室みたいな所に行く途中、ちょうど俺たちの横を新婦友人が通り過ぎるときに「空気読めない女って、マジ痛いよねー」とか「さっきのオバサン何あれ?きっつー」とか、聞こえよがしの大声で二人を罵ってた。
披露宴でも、その新婦友人たちはこっちを見てクスクス、ヒソヒソ凄い感じ悪かったが、同僚の結婚式なんで半分仕事のつもりで参加した俺らは完全スルー。
それなりに楽しくやってた。
一連の行動を面白く思ってない人は他にもいて、新婦も、俺たちが高砂に上がったときは仏頂面だった。
こっちがお祝いの言葉を言っても無言。
時折、物凄い表情でインターセプト女を睨み付けてた。
後から新郎に聞いた話だが、新婦はどうも同僚のインターセプト女が新郎に横恋慕していると勘違いしているらしかった。
ちなみにインターセプト女は、キー局女子アナの登竜門と言われる某有名私大のミスコンで、フォトジェニック賞だか何だかを貰ったことのある子で、社内でも美人で有名な人。
確かに圧倒的オーラを感じるな美人なんだが、帰国子女なんで、考え方がかなりアメリカナイズされてて
「セクハラされて訴えないなんて単なるバカ」
などと公言する恐ろしい女。
実際、言い訳のしようがない証拠押さえた上で社内のセクハラ対策委員会に訴え出て、エロ上司とエロ同期二人を島流しにしてるから、みんな、恐ろしくて手が出せなかった。
おそらく美人であるがゆえに、新婦も心配になったんだと思う。
新郎は、インターセプト女とは、一度もそんな雰囲気になったことがないので、勘違いだと主張したが、結局、新婦の連日の突き上げに負けて、後日インターセプト女(長いので以下、美人子)に
「いやあ。びっくりしちゃったよ。盛り上げてくれてありがとう。ところで美人子さん、今彼氏募集中なんだ?」
みたいな感じで、その真意について遠回しに探りを入れた。
ところが美人子の回答は
「ああ。あれ実は、新婦友人に腹立っちゃって。それで課長にパスカット役を買って出たんです」
という予想外のものだった。
ブーケトスで新婦友人がガッチリ前列を固める中、うちの課長(女性・未婚・30代後半)、最前列に躍り出てバスケのディフェンスのように手を上げた。
新婦が投げる直前、両頬を平手でパチンと叩いて「ッシャー!!来い!」と気合の声まで上げる始末。
ギャラリーからはドッと笑い声。
苦笑いしつつも新婦がブーケを投げると、別の同僚女性(未婚・20代・美人)が課長の前にぱっと飛び出て鮮やかにブーケをインターセプト。
取ったブーケを高く掲げて
「やったー。今年こそ彼氏作るぞー」と大声で喜んだ。
課長は「ああああ!!!今年もダメなのかあああ!!」
と派手なリアクションで悔しがってた。
ギャラリーは大爆笑だったが、新婦友人数人はふて腐れた表情。
冷ややかに目立っていた二人を睨んでいた。
披露宴を待つ待合室みたいな所に行く途中、ちょうど俺たちの横を新婦友人が通り過ぎるときに「空気読めない女って、マジ痛いよねー」とか「さっきのオバサン何あれ?きっつー」とか、聞こえよがしの大声で二人を罵ってた。
披露宴でも、その新婦友人たちはこっちを見てクスクス、ヒソヒソ凄い感じ悪かったが、同僚の結婚式なんで半分仕事のつもりで参加した俺らは完全スルー。
それなりに楽しくやってた。
一連の行動を面白く思ってない人は他にもいて、新婦も、俺たちが高砂に上がったときは仏頂面だった。
こっちがお祝いの言葉を言っても無言。
時折、物凄い表情でインターセプト女を睨み付けてた。
後から新郎に聞いた話だが、新婦はどうも同僚のインターセプト女が新郎に横恋慕していると勘違いしているらしかった。
ちなみにインターセプト女は、キー局女子アナの登竜門と言われる某有名私大のミスコンで、フォトジェニック賞だか何だかを貰ったことのある子で、社内でも美人で有名な人。
確かに圧倒的オーラを感じるな美人なんだが、帰国子女なんで、考え方がかなりアメリカナイズされてて
「セクハラされて訴えないなんて単なるバカ」
などと公言する恐ろしい女。
実際、言い訳のしようがない証拠押さえた上で社内のセクハラ対策委員会に訴え出て、エロ上司とエロ同期二人を島流しにしてるから、みんな、恐ろしくて手が出せなかった。
おそらく美人であるがゆえに、新婦も心配になったんだと思う。
新郎は、インターセプト女とは、一度もそんな雰囲気になったことがないので、勘違いだと主張したが、結局、新婦の連日の突き上げに負けて、後日インターセプト女(長いので以下、美人子)に
「いやあ。びっくりしちゃったよ。盛り上げてくれてありがとう。ところで美人子さん、今彼氏募集中なんだ?」
みたいな感じで、その真意について遠回しに探りを入れた。
ところが美人子の回答は
「ああ。あれ実は、新婦友人に腹立っちゃって。それで課長にパスカット役を買って出たんです」
という予想外のものだった。
以下、美人子が新郎に話した内容。
式が始まる前、待合室のようなところで待っているとき。
ちょうど美人子たちの傍に新婦友人たちがいたらしいんだけど、その中の一人だけは彼氏がいない子らしく、新婦友人達は、その子に向かって
「今日はブーケ取れるようにサポートしてあげるからねwよかったねー。これで少しは彼氏できる確率上がるよ?wまあ、焼け石に水かもしれないけどねーw」
「レベル低いなら低レベルなりに頑張らないとーwこのままじゃ最底辺になっちゃうよーw」
「まあ、女としては終わってても、運さえあれば何とかなるってw男のレベルにさえこだわらなければねーw」
とか言いたい放題だったそう。
しかも、どれも真剣に心配するような言い方じゃなくて、薄ら笑い浮かべながら、露骨に嘲笑するような言い方だったらしい。
タゲられた彼氏いない新婦友人は、最初は、必死に愛想笑いして流してたけど、ついには我慢できず泣き出してしまったらしい。
彼氏持ち新婦友人達はそれでもなお
「やだあ。何泣いてんの?w」
「ほらあ。化粧崩れちゃうよ?w自分からこれ以上ブスにしちゃダメじゃん?w」
とか、みんなでケラケラ笑い囃しながらいじめ続けてたらしい。
正義感の強い美人子は横で聞いていて腹が立ち、新婦友人達に一言言ってやろうかとも思ったらしいが、同僚である新郎の挙式直前ということもあり、角が立つ抗議はあきらめ、代わりに自分がブーケトスでブーケを取って、いじめ計画を潰してやろうと思ったらしい。
それで課長にインターセプト役を申し出た、というのが真相らしい。
ちなみに課長だけど、あの人は元々そういうキャラの人。
立場上、頻繁に結婚式に呼ばれるんだけど、30代半ば辺りからはもう開き直っちゃって、ブーケトスでは猛烈な積極姿勢を見せるようになった。
でもそれは、あくまでパフォーマンスだけで、新婦が課長めがけてブーケを投げたとしても本人は決してブーケを取ったりせず、毎回、最終的には若い子にブーケを取らせてる。
取るふりだけして取らなくて、それでブーケ落とすのも迷惑なので、課長は毎回、自分の後ろにいる子やインターセプト役の子に、自分はスルーするから、ブーケは必ず取るようにこっそり言うんで、こっそり指示された人たち経由で噂が社内に広まってて、今じゃ社内誰もが知ってる課長の自虐ネタ。
話を戻すけど、驚いた新郎は、当時、美人子の近くにいた同僚にも話を聞いたんだけど、みんな口を揃えて、酷い言葉の集中砲火で盛り上がってたんで、聞いてて腹が立ったとの回答だった。
新郎は、新婦に、美人子がインターセプトした理由を話したところ、新婦は物凄く動揺し、自分の友人がいじめに遭っている話だというのに、そのことには全く関心を示さず、早々に話題を変えたらしい。
新郎は、口にこそ出さなかったが、親友のいじめ問題が発覚したのに何そのそっけない態度は?と大いに疑問に思ったそうだ。
新婦は、いじめ問題には興味がなさそうだったのに、翌日、新郎が仕事から帰ると、既に手際よくいじめ問題の調査を終えていた。
新婦によれば、全ては新婦友人Aの企んだことで、他の新婦友人が派遣社員にしかなれない中、いじめられっ子の友人だけは正社員としてバリバリ働き海外出張などにも行くようになったことに嫉妬し、いじめを画策したとのことで、他の新婦友人にもいじめ参加を強要したとのことだった。
全くいじめを把握してないところから始めたら、一人に事情聴くだけでも1、2時間は電話で話し込む必要があるだろうし、一日で全員から聴取を終えて全容を解明するなんて絶対おかしい。
新婦は自分に何かを隠している。
新郎はそう思ったらしい。
ところで、新婦友人の彼氏や旦那は、新郎の紹介だったり、ダブルデートして仲良くなったりで、、みんな新郎と友人関係。
首謀者である新婦友人Aの彼氏は、新郎の紹介によって付き合い始めたもので、新郎とは仕事関連の繋がりの人だった。
新婦の態度に疑問を感じていた上
「もしかしたらトンデモ女を紹介してしまったかも。それで仕事に影響したら洒落にならん」
という心配もあった仕事人間の新郎は、新婦には内緒で首謀者の彼氏に相談。
話を聞いて驚いたA彼氏はさっそく調査。
結果、いじめは事実だと分かって、新婦友人Aは、彼氏から捨てられた。
ハイスペック彼氏から捨てられた新婦友人Aはブチキレ。
新婦友人の彼氏・旦那たちに今まで隠してたことの暴露を始めた。
式が始まる前、待合室のようなところで待っているとき。
ちょうど美人子たちの傍に新婦友人たちがいたらしいんだけど、その中の一人だけは彼氏がいない子らしく、新婦友人達は、その子に向かって
「今日はブーケ取れるようにサポートしてあげるからねwよかったねー。これで少しは彼氏できる確率上がるよ?wまあ、焼け石に水かもしれないけどねーw」
「レベル低いなら低レベルなりに頑張らないとーwこのままじゃ最底辺になっちゃうよーw」
「まあ、女としては終わってても、運さえあれば何とかなるってw男のレベルにさえこだわらなければねーw」
とか言いたい放題だったそう。
しかも、どれも真剣に心配するような言い方じゃなくて、薄ら笑い浮かべながら、露骨に嘲笑するような言い方だったらしい。
タゲられた彼氏いない新婦友人は、最初は、必死に愛想笑いして流してたけど、ついには我慢できず泣き出してしまったらしい。
彼氏持ち新婦友人達はそれでもなお
「やだあ。何泣いてんの?w」
「ほらあ。化粧崩れちゃうよ?w自分からこれ以上ブスにしちゃダメじゃん?w」
とか、みんなでケラケラ笑い囃しながらいじめ続けてたらしい。
正義感の強い美人子は横で聞いていて腹が立ち、新婦友人達に一言言ってやろうかとも思ったらしいが、同僚である新郎の挙式直前ということもあり、角が立つ抗議はあきらめ、代わりに自分がブーケトスでブーケを取って、いじめ計画を潰してやろうと思ったらしい。
それで課長にインターセプト役を申し出た、というのが真相らしい。
ちなみに課長だけど、あの人は元々そういうキャラの人。
立場上、頻繁に結婚式に呼ばれるんだけど、30代半ば辺りからはもう開き直っちゃって、ブーケトスでは猛烈な積極姿勢を見せるようになった。
でもそれは、あくまでパフォーマンスだけで、新婦が課長めがけてブーケを投げたとしても本人は決してブーケを取ったりせず、毎回、最終的には若い子にブーケを取らせてる。
取るふりだけして取らなくて、それでブーケ落とすのも迷惑なので、課長は毎回、自分の後ろにいる子やインターセプト役の子に、自分はスルーするから、ブーケは必ず取るようにこっそり言うんで、こっそり指示された人たち経由で噂が社内に広まってて、今じゃ社内誰もが知ってる課長の自虐ネタ。
話を戻すけど、驚いた新郎は、当時、美人子の近くにいた同僚にも話を聞いたんだけど、みんな口を揃えて、酷い言葉の集中砲火で盛り上がってたんで、聞いてて腹が立ったとの回答だった。
新郎は、新婦に、美人子がインターセプトした理由を話したところ、新婦は物凄く動揺し、自分の友人がいじめに遭っている話だというのに、そのことには全く関心を示さず、早々に話題を変えたらしい。
新郎は、口にこそ出さなかったが、親友のいじめ問題が発覚したのに何そのそっけない態度は?と大いに疑問に思ったそうだ。
新婦は、いじめ問題には興味がなさそうだったのに、翌日、新郎が仕事から帰ると、既に手際よくいじめ問題の調査を終えていた。
新婦によれば、全ては新婦友人Aの企んだことで、他の新婦友人が派遣社員にしかなれない中、いじめられっ子の友人だけは正社員としてバリバリ働き海外出張などにも行くようになったことに嫉妬し、いじめを画策したとのことで、他の新婦友人にもいじめ参加を強要したとのことだった。
全くいじめを把握してないところから始めたら、一人に事情聴くだけでも1、2時間は電話で話し込む必要があるだろうし、一日で全員から聴取を終えて全容を解明するなんて絶対おかしい。
新婦は自分に何かを隠している。
新郎はそう思ったらしい。
ところで、新婦友人の彼氏や旦那は、新郎の紹介だったり、ダブルデートして仲良くなったりで、、みんな新郎と友人関係。
首謀者である新婦友人Aの彼氏は、新郎の紹介によって付き合い始めたもので、新郎とは仕事関連の繋がりの人だった。
新婦の態度に疑問を感じていた上
「もしかしたらトンデモ女を紹介してしまったかも。それで仕事に影響したら洒落にならん」
という心配もあった仕事人間の新郎は、新婦には内緒で首謀者の彼氏に相談。
話を聞いて驚いたA彼氏はさっそく調査。
結果、いじめは事実だと分かって、新婦友人Aは、彼氏から捨てられた。
ハイスペック彼氏から捨てられた新婦友人Aはブチキレ。
新婦友人の彼氏・旦那たちに今まで隠してたことの暴露を始めた。
新郎のところにも電話があって、新郎は知らないと思うが新婦は過去、自分が知っているだけで2回中絶したことがあること。
しかも新郎と付き合ってる最中にも1回中絶してること。
そのときの浮気相手の連絡先など事細かに教えてくれた。
新婦友人Aは、とりわけ新婦に対して怒り心頭で、実際、ブーケトス使ったいじめを主導したのは新婦で、新婦友人Aは、空気を読んで仕方なく話に乗っただけなのに、なんで、いつの間に自分が首謀者になっているのか?新婦さえ嘘付かなければ、自分は捨てられなかったと電話口で泣き喚いていたそうだ。
いじめならギリギリ何とか許せたし、結婚前の一度や二度の浮気も、結婚したばかりだから、とりあえずは再構築を考えたかもしれないけど、自分と付き合ってる最中に自分には内緒で他の男の子供の堕胎したってのは、どう考えても無理。
新婦友人Aの言い分が事実なら離婚以外ありえない
そう考えた新郎は、弁護士探しつつ、まずは事実確認。
浮気相手とのコンタクトを図ろうとした。
浮気男に面会延期を繰り返されたんで、面会は延び延びになったため、新郎は、面会前には弁護士を見つけることが出来た。
面会当日、新郎は弁護士とその助手と一緒に凸した。
弁護士によれば、新婦友人Aの話が事実なら、堕胎や浮気は婚約より随分前だったから、浮気相手から慰謝料取るのは少し難しいとのこと。
弁護士とも相談した結果、新郎の希望が事実関係の解明が第一ということもあり、浮気男との面会では、慰謝料回収より情報収集に主眼を置くことに。
事実を正直に話してくれれば法的措置は取りません。
ですが、こちらで把握している事実とあなたの供述が違うなら
遠慮なく断固とした法的措置をとらせて頂きます
と弁護士が浮気相手に通告してから事情聴取したところ、浮気相手はあっさりゲロった。
意外なことに、浮気や堕胎は婚約より随分前ではなく、堕胎は婚約のほんの1ヶ月前。
浮気は婚約の1ヶ月後まで続いていたという。
堕胎の時期や浮気の期間についての新婦友人Aの説明は、新婦友人Aの勘違いか、新婦への最後の思いやりだったようだ。
浮気相手は、幽霊などまるで信じてなかったが、血まみれの赤ん坊に苦しそうな声で泣きすがられる夢や赤ん坊が物凄い力で自分の腕にしがみ付き、深い憎悪の目で自分をにらむ夢を、堕胎手術の数日後から、ほぼ毎晩見るようになり、かなり精神的に参っているとのことだった。
慰謝料については新郎から免責されているというのに、浮気男はこれであの夢から逃れられるなら安いものだから、自分の罪滅ぼしのために、是非、慰謝料を払わせてほしいといくらかの慰謝料を新郎に払ったらしい。
結局、新郎新婦は離婚になった。
過去の悪行暴露のじゅうたん爆撃を受けた新婦友人達も、子供がいる一組を除いて、全員離婚やら別れるやらで捨てられた。
再構築となった子供がいる一組は、出会い系で遊んでた過去を暴露されたらしく、再発防止の監視のため義理両親との同居となり、かなり窮屈な生活を送っているらしい。
美人子は、まさか新婦がいじめの首謀者だとは思ってもいなくて、自分の一言が原因で新婚夫婦を破綻させてしまったと落ち込んでたけど、新郎に夕食をご馳走され、子供が出来てこの先一生、あの化け物と暮らさざるを得なくなる前に、新婦の本性を早めに知れてよかったということを、新郎がお礼を交えて説明したので、それ以降、あまりこのことを口にしなくなった。
あ、念のため、新郎と美人子がどうにかなるってことはないと思う。
美人子は、日本人より価値観の合うアメリカ人が好みで、今もハーフの彼と付き合ってる。
美人子自身クオーターだし、お似合いだと思う。
ブーケトスのとき「今年こそ彼氏作る」発言してたのは、いじめられてた子に対して
「安心しろ。他にも仲間いるんだぞ」
って、励ますつもりでついた嘘だとのこと。
ブーケトスのおかげで2組のカップルが別れ、新郎新婦含め3組の夫婦が離婚した。
ブーケトスって、怖いと思った。
しかも新郎と付き合ってる最中にも1回中絶してること。
そのときの浮気相手の連絡先など事細かに教えてくれた。
新婦友人Aは、とりわけ新婦に対して怒り心頭で、実際、ブーケトス使ったいじめを主導したのは新婦で、新婦友人Aは、空気を読んで仕方なく話に乗っただけなのに、なんで、いつの間に自分が首謀者になっているのか?新婦さえ嘘付かなければ、自分は捨てられなかったと電話口で泣き喚いていたそうだ。
いじめならギリギリ何とか許せたし、結婚前の一度や二度の浮気も、結婚したばかりだから、とりあえずは再構築を考えたかもしれないけど、自分と付き合ってる最中に自分には内緒で他の男の子供の堕胎したってのは、どう考えても無理。
新婦友人Aの言い分が事実なら離婚以外ありえない
そう考えた新郎は、弁護士探しつつ、まずは事実確認。
浮気相手とのコンタクトを図ろうとした。
浮気男に面会延期を繰り返されたんで、面会は延び延びになったため、新郎は、面会前には弁護士を見つけることが出来た。
面会当日、新郎は弁護士とその助手と一緒に凸した。
弁護士によれば、新婦友人Aの話が事実なら、堕胎や浮気は婚約より随分前だったから、浮気相手から慰謝料取るのは少し難しいとのこと。
弁護士とも相談した結果、新郎の希望が事実関係の解明が第一ということもあり、浮気男との面会では、慰謝料回収より情報収集に主眼を置くことに。
事実を正直に話してくれれば法的措置は取りません。
ですが、こちらで把握している事実とあなたの供述が違うなら
遠慮なく断固とした法的措置をとらせて頂きます
と弁護士が浮気相手に通告してから事情聴取したところ、浮気相手はあっさりゲロった。
意外なことに、浮気や堕胎は婚約より随分前ではなく、堕胎は婚約のほんの1ヶ月前。
浮気は婚約の1ヶ月後まで続いていたという。
堕胎の時期や浮気の期間についての新婦友人Aの説明は、新婦友人Aの勘違いか、新婦への最後の思いやりだったようだ。
浮気相手は、幽霊などまるで信じてなかったが、血まみれの赤ん坊に苦しそうな声で泣きすがられる夢や赤ん坊が物凄い力で自分の腕にしがみ付き、深い憎悪の目で自分をにらむ夢を、堕胎手術の数日後から、ほぼ毎晩見るようになり、かなり精神的に参っているとのことだった。
慰謝料については新郎から免責されているというのに、浮気男はこれであの夢から逃れられるなら安いものだから、自分の罪滅ぼしのために、是非、慰謝料を払わせてほしいといくらかの慰謝料を新郎に払ったらしい。
結局、新郎新婦は離婚になった。
過去の悪行暴露のじゅうたん爆撃を受けた新婦友人達も、子供がいる一組を除いて、全員離婚やら別れるやらで捨てられた。
再構築となった子供がいる一組は、出会い系で遊んでた過去を暴露されたらしく、再発防止の監視のため義理両親との同居となり、かなり窮屈な生活を送っているらしい。
美人子は、まさか新婦がいじめの首謀者だとは思ってもいなくて、自分の一言が原因で新婚夫婦を破綻させてしまったと落ち込んでたけど、新郎に夕食をご馳走され、子供が出来てこの先一生、あの化け物と暮らさざるを得なくなる前に、新婦の本性を早めに知れてよかったということを、新郎がお礼を交えて説明したので、それ以降、あまりこのことを口にしなくなった。
あ、念のため、新郎と美人子がどうにかなるってことはないと思う。
美人子は、日本人より価値観の合うアメリカ人が好みで、今もハーフの彼と付き合ってる。
美人子自身クオーターだし、お似合いだと思う。
ブーケトスのとき「今年こそ彼氏作る」発言してたのは、いじめられてた子に対して
「安心しろ。他にも仲間いるんだぞ」
って、励ますつもりでついた嘘だとのこと。
ブーケトスのおかげで2組のカップルが別れ、新郎新婦含め3組の夫婦が離婚した。
ブーケトスって、怖いと思った。
■生まれてすぐ敗血症になった【2話】
私は生まれてすぐ敗血症になり、新生児期は何度も生死の境を彷徨ったそう。
本当にもうダメかも・・と身近な親戚が呼ばれること数度、でもなんとか生き延びた。
「このヤマさえ越えれば・・」
と言われていた時期を乗り越え、容態が安定し、医者から「もう大丈夫です!」と言われた時。両親や親類の喝采の中、父の母は
「命根性の汚い子ねえ。本当にもう大丈夫なの?私もうすぐ同窓会があるのよ。行けない理由が孫の葬式だなんて、なんだか年寄りくさくて人に言えないわ」
と言い放ち、両親と絶縁になった。
余談ですが、私はこの話を高校時代になるまで知らず、父の母は「ひどい事故を偶然目撃してしまい精神を病んでしまった。だから会えない。事情が事情なので、父方に祖母がいるとか、人に話したりもしないように」
と聞いていました。
高校の頃、父の母が大病し、連絡が入る。
ここで初めて真実を知り私はパニックに・・。
父の姉が連絡をしてきたが(ちなみに、父に姉がいたことも知らなかった・・)、要は過去を水に流して地元に戻り介護をして欲しいという話だった。
両親は当然突っぱねたが、父の姉はしつこかった。
果ては、親がやらないなら孫(私)がやるべき、父実家に住んで大学もそこから通え、とまで言い出したらしい。
自分は足が悪くて無理!の一点張りだった。
ついに電話で父の母と直接対決することにした両親。
私は自室にいたんだけど、父のすごい怒鳴り声が聞こえてきてびびっていた。
私の名前が何度も聞こえてきたのでついリビングに向かってしまったんだけど、母が泣きながら
「命根性の汚いババアね!もう死んで!死になさいよ!今すぐ死んで!!」
などと叫んでいて心臓止まるかと思った。
実はちょっとだけ、突然降ってわいた身内の話にほだされそうな自分もいました。
ひどい話と分かってはいたんだけど、自分に記憶はないし、父の姉は情に訴えてくるし、
両親のことを「そこまでしなくても・・」と心の片隅で思ってた。
でもあの瞬間、母が泣き叫ぶ異常事態を見て、そういう考えが100%吹き飛んだ。
私には「うちの親は真っ当な人間」っていう絶対の自信があるから。
両親の断固拒否姿勢は変わらず、加えて突然硬化した私を見て、父実家は諦めた。
介護費用だけは父がかなり出したけど(1000万くらい)、父の姉は一族じゅうに「一円ももらっていない」と吹聴し親族間でかなりの借金をしたらしい。
(この嘘は結局父の母葬式時にバレて大揉めしたらしいが、父は葬式にも呼ばれず、親族達もいまさら父の味方をするのもイヤだったらしくうやむやにされた)
あの修羅場の夜の詳細を両親は決して教えてくれなかったけど、最近、留守録用のテープを見つけてしまった。
ピンときてこっそり聞いたら、やっぱりあの夜の電話の録音だった。
私は本当に「命根性の汚い恥知らず」と呼ばれていた。
「あの恥知らずが今まで生きていたことは許してやる。その代わりこちらによこせ」
とか、気の遠くなる内容だった。
そんな人間の血が自分に混じってると思うたびに、ちょっと心の中が修羅場になります。でもやっと自分の中で「本当に片付いたな」とも思いました。
予想以上のクソで落ち込む反面、妙にホッとしてる不思議な心境です。
捨てた罪悪感が雲散霧消したんだろうな。
本当にもうダメかも・・と身近な親戚が呼ばれること数度、でもなんとか生き延びた。
「このヤマさえ越えれば・・」
と言われていた時期を乗り越え、容態が安定し、医者から「もう大丈夫です!」と言われた時。両親や親類の喝采の中、父の母は
「命根性の汚い子ねえ。本当にもう大丈夫なの?私もうすぐ同窓会があるのよ。行けない理由が孫の葬式だなんて、なんだか年寄りくさくて人に言えないわ」
と言い放ち、両親と絶縁になった。
余談ですが、私はこの話を高校時代になるまで知らず、父の母は「ひどい事故を偶然目撃してしまい精神を病んでしまった。だから会えない。事情が事情なので、父方に祖母がいるとか、人に話したりもしないように」
と聞いていました。
高校の頃、父の母が大病し、連絡が入る。
ここで初めて真実を知り私はパニックに・・。
父の姉が連絡をしてきたが(ちなみに、父に姉がいたことも知らなかった・・)、要は過去を水に流して地元に戻り介護をして欲しいという話だった。
両親は当然突っぱねたが、父の姉はしつこかった。
果ては、親がやらないなら孫(私)がやるべき、父実家に住んで大学もそこから通え、とまで言い出したらしい。
自分は足が悪くて無理!の一点張りだった。
ついに電話で父の母と直接対決することにした両親。
私は自室にいたんだけど、父のすごい怒鳴り声が聞こえてきてびびっていた。
私の名前が何度も聞こえてきたのでついリビングに向かってしまったんだけど、母が泣きながら
「命根性の汚いババアね!もう死んで!死になさいよ!今すぐ死んで!!」
などと叫んでいて心臓止まるかと思った。
実はちょっとだけ、突然降ってわいた身内の話にほだされそうな自分もいました。
ひどい話と分かってはいたんだけど、自分に記憶はないし、父の姉は情に訴えてくるし、
両親のことを「そこまでしなくても・・」と心の片隅で思ってた。
でもあの瞬間、母が泣き叫ぶ異常事態を見て、そういう考えが100%吹き飛んだ。
私には「うちの親は真っ当な人間」っていう絶対の自信があるから。
両親の断固拒否姿勢は変わらず、加えて突然硬化した私を見て、父実家は諦めた。
介護費用だけは父がかなり出したけど(1000万くらい)、父の姉は一族じゅうに「一円ももらっていない」と吹聴し親族間でかなりの借金をしたらしい。
(この嘘は結局父の母葬式時にバレて大揉めしたらしいが、父は葬式にも呼ばれず、親族達もいまさら父の味方をするのもイヤだったらしくうやむやにされた)
あの修羅場の夜の詳細を両親は決して教えてくれなかったけど、最近、留守録用のテープを見つけてしまった。
ピンときてこっそり聞いたら、やっぱりあの夜の電話の録音だった。
私は本当に「命根性の汚い恥知らず」と呼ばれていた。
「あの恥知らずが今まで生きていたことは許してやる。その代わりこちらによこせ」
とか、気の遠くなる内容だった。
そんな人間の血が自分に混じってると思うたびに、ちょっと心の中が修羅場になります。でもやっと自分の中で「本当に片付いたな」とも思いました。
予想以上のクソで落ち込む反面、妙にホッとしてる不思議な心境です。
捨てた罪悪感が雲散霧消したんだろうな。
■クレームじいさん【3話】
これからプチ修羅場。
景気付けにこれまでの経緯をカキコ。
オレ:20歳 書店アルバイト(夜間責任者)
じーさん:60代~70代 クレーマー
クレームで何度も無理な要求をされて、その度に頭を下げてそれを回避してきた。
あまりに業務に支障をきたすからと店長に相談したら、今後そのお客さんが来店しなくなっても構わないから、きっぱりと断って良いと言われた。
店長自ら話に行くって言ったんだけど、ひとまずオレが話をつけて、ダメだったら店長にヘルプを求めることになった。
で、これからそのお客さんが来店するっぽい。
そのじーさんのことを知ったのは今年の6月。
前から面倒なお客さんとして認識されてたらしい。
クレームの電話が入って、責任者を出せと言われたらしく、オレが対応することになった。
前に買った韓国語会話の本に間違いがあった。
なぜ不良品を置いているのか。という内容だった。
置いてある本の内容を全て確認しているわけではないと伝えたら、それなら今から全部確認しろと言われた。
ああ、これは無理なお客さんだって思った。
これ以上相手をする必要がない人だと思ったんだけど、一応穏便に済ませるに越したことはないってことで、謝罪&丁重にお断りした。
間違いの内容については出版社に伝えることになった。
ところが後日、出版社からの回答で、間違っていないとのこと。
ある単語の使い方についてだったんだけど、出版社はわざわざ著者(大学教授)&通訳やってる人に確認したらしい。
で、間違ってないと。
じーさんにそれを伝えたら、著者を連れて来いだそうだ。
この時点で店長に相談したら、とりあえずはお客さんだから、正論を振りかざして潰してもなんの得にもならない。
損して得とれってことで、謝ってうまく説得することになった。
じーさんの口癖は“おれは間違ってないだろ?”で、話してる最中何度も言ってきた。普通に間違ってるんだけど、お客さん相手に間違ってますと言うわけにもいかず、おっしゃる通りです。って答えるしかなかった。
その度にじーさんは、満足そうな顔をしていた。
じーさんが本を買うのは月に1冊程度で、8割方クレームをつけてくる。
おれは、その対応に最低でも1~2時間はかかってた。
昨日じーさんから電話があって、買った本が日焼けしてるから新しいのを用意しろと言われた。
買ったのが1週間前だったから、交換で対応するって言ったら、今持ってるのはそのままで、新しいのを無料でよこせとのこと。
最初意味がわからなかったが、今持ってるのは返す気がなくて、でも日焼けしてるのを売ったんだから、無料で新しいのを1冊くれってことらしい。
それは無理ですよ。って伝えたけどどうしても納得しない。、
じーさんの中では、新しいのを無料でくれるのがあたりまえなんだそうだ。
さすがに、もう無理なお客さんなので店長に相談した。
じーさんは、今日の夕方日焼けした本をもって店に来るそうだ。
これまでは、平身低頭で対応してきたけど、今回はきちんと反論させてもらう。
じーさんがどんな反応するか楽しみだ。
じーさん来店。すぐにオレが対応。
おれが、いらっしゃいませって言ったら、新しい本を受け取りに来た、って言われた。
じーさん曰く、責任者に話がしてあって、新しい本をもらえることになってるんだそうだ。
店頭で揉めるのは他のお客様に迷惑なので事務所へ移動。
さあ、バトル開始。
景気付けにこれまでの経緯をカキコ。
オレ:20歳 書店アルバイト(夜間責任者)
じーさん:60代~70代 クレーマー
クレームで何度も無理な要求をされて、その度に頭を下げてそれを回避してきた。
あまりに業務に支障をきたすからと店長に相談したら、今後そのお客さんが来店しなくなっても構わないから、きっぱりと断って良いと言われた。
店長自ら話に行くって言ったんだけど、ひとまずオレが話をつけて、ダメだったら店長にヘルプを求めることになった。
で、これからそのお客さんが来店するっぽい。
そのじーさんのことを知ったのは今年の6月。
前から面倒なお客さんとして認識されてたらしい。
クレームの電話が入って、責任者を出せと言われたらしく、オレが対応することになった。
前に買った韓国語会話の本に間違いがあった。
なぜ不良品を置いているのか。という内容だった。
置いてある本の内容を全て確認しているわけではないと伝えたら、それなら今から全部確認しろと言われた。
ああ、これは無理なお客さんだって思った。
これ以上相手をする必要がない人だと思ったんだけど、一応穏便に済ませるに越したことはないってことで、謝罪&丁重にお断りした。
間違いの内容については出版社に伝えることになった。
ところが後日、出版社からの回答で、間違っていないとのこと。
ある単語の使い方についてだったんだけど、出版社はわざわざ著者(大学教授)&通訳やってる人に確認したらしい。
で、間違ってないと。
じーさんにそれを伝えたら、著者を連れて来いだそうだ。
この時点で店長に相談したら、とりあえずはお客さんだから、正論を振りかざして潰してもなんの得にもならない。
損して得とれってことで、謝ってうまく説得することになった。
じーさんの口癖は“おれは間違ってないだろ?”で、話してる最中何度も言ってきた。普通に間違ってるんだけど、お客さん相手に間違ってますと言うわけにもいかず、おっしゃる通りです。って答えるしかなかった。
その度にじーさんは、満足そうな顔をしていた。
じーさんが本を買うのは月に1冊程度で、8割方クレームをつけてくる。
おれは、その対応に最低でも1~2時間はかかってた。
昨日じーさんから電話があって、買った本が日焼けしてるから新しいのを用意しろと言われた。
買ったのが1週間前だったから、交換で対応するって言ったら、今持ってるのはそのままで、新しいのを無料でよこせとのこと。
最初意味がわからなかったが、今持ってるのは返す気がなくて、でも日焼けしてるのを売ったんだから、無料で新しいのを1冊くれってことらしい。
それは無理ですよ。って伝えたけどどうしても納得しない。、
じーさんの中では、新しいのを無料でくれるのがあたりまえなんだそうだ。
さすがに、もう無理なお客さんなので店長に相談した。
じーさんは、今日の夕方日焼けした本をもって店に来るそうだ。
これまでは、平身低頭で対応してきたけど、今回はきちんと反論させてもらう。
じーさんがどんな反応するか楽しみだ。
じーさん来店。すぐにオレが対応。
おれが、いらっしゃいませって言ったら、新しい本を受け取りに来た、って言われた。
じーさん曰く、責任者に話がしてあって、新しい本をもらえることになってるんだそうだ。
店頭で揉めるのは他のお客様に迷惑なので事務所へ移動。
さあ、バトル開始。
まず、先日電話で話したのはおれで、新しい本を無料でほしいとの要望はお断りしたはずといってみた。
じーさんは、お前が責任者だと思わなかったと言って、嘘言って本をもらって帰ろうとしたことについては答えなかった。
それについて言及してもよかったけど、話が進まないからスルー。
で、日焼けした本を見せてくれって言ったら持って来てないとのこと。
交換じゃないと対応はできないと伝えたら、新しい本を渡すのが普通の対応だから新しい本をくれだそうだ。
それはできないと言ったら、できないじゃなくてやらないんだろ。
店側が勝手にそんなことを決めるのがおかいいんだ。と言って、決めゼリフ。
おれは間違ったこと言ってないだろ?
言ってやったよ。間違っていると思います。って。
じーさん、すげー怒りの表情してた。
おれはひるまずに、お客様からの要望にはできるだけお答えしますが、お店が提供するサービスは最終的にはお店が決めることです。
やる、やらないを決めるのはお店です。
お客様から言われたことに全て従うのが、接客サービスではありません。
と加えて、さらに
こちらがお断りしたことをさっきのようにごまかして、本を持って帰ろうとされるのもとても困ります。
対応したのが私じゃなかったらそのまま持って帰るつもりだったんですか?とも言ってみた。
じじは、何生意気なことを勝手に言ってるんだ。お客様を怒らせていいと思ってるのか。すぐに社長を呼んで来い、ここに呼び出せ。って言ってた。
ここで店長登場。
このお店の責任者のテンチョーと申します。
まず、日焼けした本に対する対応ですが、購入済の書籍との交換でのみ対応いたします。
新しい本を差し上げることはできません。
これは、変更の余地がありません。
また、じーさん様から多くのご要望をいただいていますが、店頭の書籍の内容を全て確認したり、電話で書籍の内容を読み上げるといったご要望にはお答えできません。
当店で提供していないサービスの強要はご遠慮ください。
店長は相変わらず穏やかな表情だった。
じーさんは、強要したわけじゃないとかぶつぶつ言ってた。
そしたら店長が、今後当店でお客様からのご要望をお断りすることがあると思います。
その際は、それを受け入れていただけますか?って切り出した。
じじは、お客のことを考えてないとか、ひどい店だから潰れてしまえとか言ってた。
そして店長が一言。受け入れていただけないようであれば、当店のご利用はご遠慮ください。
・・・言ったー!! 店長 言ったーーー!
じーさんはさらにぐちぐち言ってたけど、店長が、その度に、ご理解いただけないようであれば、当店のご利用はご遠慮下さい。って答えてた。
そして、ついにじーさん逆切れ。
店長に詰め寄って、お前名前は何ていうんだよ。と言い出した。
店長が名乗ると今度は、どこに住んでるんだ?との質問。
店長が、それはお答えできません。って言うと、じーさん、個人情報か?いいよ別に。こっちで調べるから、名前がわかれば家ぐらい調べられるんだよ。だそうだ。
店長は落ち着いてて、家を調べてどうするんですか?って聞いてた。
そしたら、じーさん、そんなことは自分で考えろよ、だいたいわかんだろ、だって。
すると店長、すっと立ち上がって別室へ。
すぐに警察さんを3人ほど連れて帰ってきた。
じーさんの表情の変化がすばらしかった。
警察さんの1人がじーさんに、今のは良くないね。って言ってじーさん連行。
警察さん曰く、罪になる内容じゃないけどきつめに注意しておくとのこと。
警察は、じーさんが来てすぐに呼んであったらしい。
店長から、おつかれさまって言われてコーヒーもらった。
2時間くらいして、息子と思われる男性が来店した。
おれに平謝りで、菓子折り置いて帰っていった。
テンチョーは、コーヒーくれたあとすぐに、お腹すいた、寿司食いたい、って言いながら帰って行った。
普段はホントに頼りない感じだったんだけど、印象変わった。
じーさんが来なくなりそうなことより、バックにこの店長がいるってことの方が今後の安心感につながる気がするよ。
じーさんは、お前が責任者だと思わなかったと言って、嘘言って本をもらって帰ろうとしたことについては答えなかった。
それについて言及してもよかったけど、話が進まないからスルー。
で、日焼けした本を見せてくれって言ったら持って来てないとのこと。
交換じゃないと対応はできないと伝えたら、新しい本を渡すのが普通の対応だから新しい本をくれだそうだ。
それはできないと言ったら、できないじゃなくてやらないんだろ。
店側が勝手にそんなことを決めるのがおかいいんだ。と言って、決めゼリフ。
おれは間違ったこと言ってないだろ?
言ってやったよ。間違っていると思います。って。
じーさん、すげー怒りの表情してた。
おれはひるまずに、お客様からの要望にはできるだけお答えしますが、お店が提供するサービスは最終的にはお店が決めることです。
やる、やらないを決めるのはお店です。
お客様から言われたことに全て従うのが、接客サービスではありません。
と加えて、さらに
こちらがお断りしたことをさっきのようにごまかして、本を持って帰ろうとされるのもとても困ります。
対応したのが私じゃなかったらそのまま持って帰るつもりだったんですか?とも言ってみた。
じじは、何生意気なことを勝手に言ってるんだ。お客様を怒らせていいと思ってるのか。すぐに社長を呼んで来い、ここに呼び出せ。って言ってた。
ここで店長登場。
このお店の責任者のテンチョーと申します。
まず、日焼けした本に対する対応ですが、購入済の書籍との交換でのみ対応いたします。
新しい本を差し上げることはできません。
これは、変更の余地がありません。
また、じーさん様から多くのご要望をいただいていますが、店頭の書籍の内容を全て確認したり、電話で書籍の内容を読み上げるといったご要望にはお答えできません。
当店で提供していないサービスの強要はご遠慮ください。
店長は相変わらず穏やかな表情だった。
じーさんは、強要したわけじゃないとかぶつぶつ言ってた。
そしたら店長が、今後当店でお客様からのご要望をお断りすることがあると思います。
その際は、それを受け入れていただけますか?って切り出した。
じじは、お客のことを考えてないとか、ひどい店だから潰れてしまえとか言ってた。
そして店長が一言。受け入れていただけないようであれば、当店のご利用はご遠慮ください。
・・・言ったー!! 店長 言ったーーー!
じーさんはさらにぐちぐち言ってたけど、店長が、その度に、ご理解いただけないようであれば、当店のご利用はご遠慮下さい。って答えてた。
そして、ついにじーさん逆切れ。
店長に詰め寄って、お前名前は何ていうんだよ。と言い出した。
店長が名乗ると今度は、どこに住んでるんだ?との質問。
店長が、それはお答えできません。って言うと、じーさん、個人情報か?いいよ別に。こっちで調べるから、名前がわかれば家ぐらい調べられるんだよ。だそうだ。
店長は落ち着いてて、家を調べてどうするんですか?って聞いてた。
そしたら、じーさん、そんなことは自分で考えろよ、だいたいわかんだろ、だって。
すると店長、すっと立ち上がって別室へ。
すぐに警察さんを3人ほど連れて帰ってきた。
じーさんの表情の変化がすばらしかった。
警察さんの1人がじーさんに、今のは良くないね。って言ってじーさん連行。
警察さん曰く、罪になる内容じゃないけどきつめに注意しておくとのこと。
警察は、じーさんが来てすぐに呼んであったらしい。
店長から、おつかれさまって言われてコーヒーもらった。
2時間くらいして、息子と思われる男性が来店した。
おれに平謝りで、菓子折り置いて帰っていった。
テンチョーは、コーヒーくれたあとすぐに、お腹すいた、寿司食いたい、って言いながら帰って行った。
普段はホントに頼りない感じだったんだけど、印象変わった。
じーさんが来なくなりそうなことより、バックにこの店長がいるってことの方が今後の安心感につながる気がするよ。
■Xマスにあった泥事件【4話】
微妙な空気だけど今年のXマスにあった泥事件。
解決済みで相手も知り合いじゃないので後日談ないんだけど投下。
初投下なので読みにくかったらスマソ
私は未婚。姉の子は中1、小6・小2。妹の子は5才3才
Xマス3連休に甥姪を招いてお泊り会をすることになったんで、前日にクリプレを買いに行ったんだが、そこでやられたorz
某家電店での出来事。
前日なんで予想以上の人混みでごった返してた。
で、目当てのものはプリ●ュア、フォ●ゼ、レ●、ト●カ、PSPだったんだが、いずれも箱がでかくて持ちきれない程になってしまった。
梱包コーナーに一回預けて、他の階に行ってる間に事件が起きた。
梱包コーナーが1階として、見て回っていたのが2階と3階。
そろそろ時間かな~と降りてくると梱包コーナー前にひとだかり。
なんだ?なんだ?と思ってると私を見つけた店員さんに「この人です!」と。
え?と思う間もなく梱包コーナー奥に案内されると、ふじこってるベビ連れママ。
全く理解できず頭の中「???」だらけでいると
店「先ほどお渡しした順番カードお持ちですか?」
私「あ、はい。」鞄ゴソゴソ「あれ?」
泥「だからこれがふじこふじこ!」
どうやら気付かないうちに取られてたみたいです・・・
店員さんが私を覚えていて番号カードを持ってきたママを怪しんで事件発覚。
店「先ほどお預かりした直後にいらして、梱包が終わってないのですが引き渡せとおっしゃっていまして・・」
私「え?いつ抜かれた?え?泥棒?え?え?」
バカみたいにえ?え?を繰り返していたと思う。
泥が大声で喚いてたので事務所?に移動。
預けた荷物を店員さんが持って先頭、泥&店員、私の順だったんだけど、何を思ったのか梱包コーナーを出たとたん泥が店員を突き飛ばし荷物抱えてダッシュ!
→側にいた客に足をかけられて派手に転倒
→持っていたカバンから未清算らしき物がドザー
覚えてるだけでも、携帯の保護シール(束)ストラップ(数種類)iPhoneカバー(3つくらい?)イヤホン、雑誌(2冊)
持って逃げた荷物は転んだはずみで通行人にぶつかって破損。
ぶつけられた人が目の上あたりにぶつかったらしく流血してた。
で、なおも逃げようとする泥を数人で押さえ込み事務所へ。
解決済みで相手も知り合いじゃないので後日談ないんだけど投下。
初投下なので読みにくかったらスマソ
私は未婚。姉の子は中1、小6・小2。妹の子は5才3才
Xマス3連休に甥姪を招いてお泊り会をすることになったんで、前日にクリプレを買いに行ったんだが、そこでやられたorz
某家電店での出来事。
前日なんで予想以上の人混みでごった返してた。
で、目当てのものはプリ●ュア、フォ●ゼ、レ●、ト●カ、PSPだったんだが、いずれも箱がでかくて持ちきれない程になってしまった。
梱包コーナーに一回預けて、他の階に行ってる間に事件が起きた。
梱包コーナーが1階として、見て回っていたのが2階と3階。
そろそろ時間かな~と降りてくると梱包コーナー前にひとだかり。
なんだ?なんだ?と思ってると私を見つけた店員さんに「この人です!」と。
え?と思う間もなく梱包コーナー奥に案内されると、ふじこってるベビ連れママ。
全く理解できず頭の中「???」だらけでいると
店「先ほどお渡しした順番カードお持ちですか?」
私「あ、はい。」鞄ゴソゴソ「あれ?」
泥「だからこれがふじこふじこ!」
どうやら気付かないうちに取られてたみたいです・・・
店員さんが私を覚えていて番号カードを持ってきたママを怪しんで事件発覚。
店「先ほどお預かりした直後にいらして、梱包が終わってないのですが引き渡せとおっしゃっていまして・・」
私「え?いつ抜かれた?え?泥棒?え?え?」
バカみたいにえ?え?を繰り返していたと思う。
泥が大声で喚いてたので事務所?に移動。
預けた荷物を店員さんが持って先頭、泥&店員、私の順だったんだけど、何を思ったのか梱包コーナーを出たとたん泥が店員を突き飛ばし荷物抱えてダッシュ!
→側にいた客に足をかけられて派手に転倒
→持っていたカバンから未清算らしき物がドザー
覚えてるだけでも、携帯の保護シール(束)ストラップ(数種類)iPhoneカバー(3つくらい?)イヤホン、雑誌(2冊)
持って逃げた荷物は転んだはずみで通行人にぶつかって破損。
ぶつけられた人が目の上あたりにぶつかったらしく流血してた。
で、なおも逃げようとする泥を数人で押さえ込み事務所へ。
以下泥の言い訳
・それはうちが買おうとしていたもの
・なのに先に買いやがった
・だから引き取りにきた
本当に泥ってトンデモな言い訳するんだなーって、感心した。
仮に本当だったとしても売り切れてないし、買えばいいのに・・・。
店員が別の店員にK呼ぶように言って、「奥さん、これ泥棒だからね」って言っても「わたしが買おうと思ってふじこふじこ!」で話にならん。
実際目の前にしたらハンパない疲労感で、実害ないしサッサと帰りたいと思って「じゃぁそれは貴方が買ってください。わたしは買い直しますから」
で、財布からレシート出して店員に返品手続きしてもらうために渡したら
「買った分のポイントがあるだろ!それもよこせ!」
ウヘァ(AA略)
店「じゃぁ貴方が買い取りでいいですね?」
泥「どうして私がふじこふじこ!」
店「どっちにしろ商品破損しているので買取ですが」
泥「壊れたのなんかいらない!」
正確ではないけど、こんな会話を繰り返していた。
店員乙とか思っていたら
泥「お金持ってるんだからくれたっていいじゃない!!」
とか言い出した。
使ってる財布がL字にファスナーついてるんだけど、さっき開けた時に見られたっぽい。
・それは子供用のおもちゃだから大人が買うんじゃない
・あんた子供いないんでしょ?だったらうちの子が使ってあげる
・むしろうちの子にあげるべき!
・子供のいないあんたには分からない
本当はもっと言われたけど、記憶に残ってる分で↑
ギャーギャー騒ぐ泥をボーッと見てたらK登場。
梱包コーナーの棚(包み終わった商品置いておきとこ)を壊したらしく、器物破損と先ほどの流血したおにいちゃんの傷害事件も合わせてトリプルでタイーホ
未清算だと思ってた商品の一部は別の店のものらしく余罪もポロリ。
そしてビックリなことに連れていた子は泥の子じゃありませんでした。
その場にいた人全員目玉飛び出したよ。
周りがギャーギャーうるさい中で静かな子だなーと思っていたんだけど、Kが
「ママと一緒に来れる?」って聞いたら「ママじゃない」って。
泥がKに連れて行かれた後に、店員が「本当のママ」を探し回ったら駅前で泣きながら子供の名前を呼ぶ女の人がいたって連れてきたら「本当のママ」でした。
詳しくは聞いてないのですが、冷蔵庫とか大物見てる間にいなくなったみたいで、
売り場→店内→店外と探し回っていたようです。
こっちの事件(誘拐)は詳しく聞いてないのでそれ以上わかりません。
連れ去りコェーと思ったけど、その子供もコェー
知らない人についていっちゃいけません!とか言われないのかな・・・
昨日同じ店に用があって行った時に、後日談を聞きました。
流血兄ちゃんは出血が多かったけど傷は浅いみたいで、無事ということ。
泥の本当の子は泥パパと一緒に別の店にいたこと。
私「ちょっとおかしい人だったんですかね」
店「それも違うみたいですよ」
私「?」
これはKの憶測なんだけど「キチの振りすれば無罪になる」と思ってるんじゃないかと。
取調べでポロリしたのかもしれん。
後味もなんとなく悪い感じで申し訳ないが、これが今年のXマスの思い出ww
余談ですが、返品&返金してもらおうとしたら「売り場に出るのは嫌だろうから」って、同じ商品をわざわざ持ってきてくれた。
おかげで甥姪には希望のものを渡せたよ^^
・それはうちが買おうとしていたもの
・なのに先に買いやがった
・だから引き取りにきた
本当に泥ってトンデモな言い訳するんだなーって、感心した。
仮に本当だったとしても売り切れてないし、買えばいいのに・・・。
店員が別の店員にK呼ぶように言って、「奥さん、これ泥棒だからね」って言っても「わたしが買おうと思ってふじこふじこ!」で話にならん。
実際目の前にしたらハンパない疲労感で、実害ないしサッサと帰りたいと思って「じゃぁそれは貴方が買ってください。わたしは買い直しますから」
で、財布からレシート出して店員に返品手続きしてもらうために渡したら
「買った分のポイントがあるだろ!それもよこせ!」
ウヘァ(AA略)
店「じゃぁ貴方が買い取りでいいですね?」
泥「どうして私がふじこふじこ!」
店「どっちにしろ商品破損しているので買取ですが」
泥「壊れたのなんかいらない!」
正確ではないけど、こんな会話を繰り返していた。
店員乙とか思っていたら
泥「お金持ってるんだからくれたっていいじゃない!!」
とか言い出した。
使ってる財布がL字にファスナーついてるんだけど、さっき開けた時に見られたっぽい。
・それは子供用のおもちゃだから大人が買うんじゃない
・あんた子供いないんでしょ?だったらうちの子が使ってあげる
・むしろうちの子にあげるべき!
・子供のいないあんたには分からない
本当はもっと言われたけど、記憶に残ってる分で↑
ギャーギャー騒ぐ泥をボーッと見てたらK登場。
梱包コーナーの棚(包み終わった商品置いておきとこ)を壊したらしく、器物破損と先ほどの流血したおにいちゃんの傷害事件も合わせてトリプルでタイーホ
未清算だと思ってた商品の一部は別の店のものらしく余罪もポロリ。
そしてビックリなことに連れていた子は泥の子じゃありませんでした。
その場にいた人全員目玉飛び出したよ。
周りがギャーギャーうるさい中で静かな子だなーと思っていたんだけど、Kが
「ママと一緒に来れる?」って聞いたら「ママじゃない」って。
泥がKに連れて行かれた後に、店員が「本当のママ」を探し回ったら駅前で泣きながら子供の名前を呼ぶ女の人がいたって連れてきたら「本当のママ」でした。
詳しくは聞いてないのですが、冷蔵庫とか大物見てる間にいなくなったみたいで、
売り場→店内→店外と探し回っていたようです。
こっちの事件(誘拐)は詳しく聞いてないのでそれ以上わかりません。
連れ去りコェーと思ったけど、その子供もコェー
知らない人についていっちゃいけません!とか言われないのかな・・・
昨日同じ店に用があって行った時に、後日談を聞きました。
流血兄ちゃんは出血が多かったけど傷は浅いみたいで、無事ということ。
泥の本当の子は泥パパと一緒に別の店にいたこと。
私「ちょっとおかしい人だったんですかね」
店「それも違うみたいですよ」
私「?」
これはKの憶測なんだけど「キチの振りすれば無罪になる」と思ってるんじゃないかと。
取調べでポロリしたのかもしれん。
後味もなんとなく悪い感じで申し訳ないが、これが今年のXマスの思い出ww
余談ですが、返品&返金してもらおうとしたら「売り場に出るのは嫌だろうから」って、同じ商品をわざわざ持ってきてくれた。
おかげで甥姪には希望のものを渡せたよ^^
■目の覚めるような美少女【5話】
私子:中肉中背ひたすら美人ではない
彼男:高身長、一般人としてはイケメン
可愛子:その辺のアイドルより可愛くて綺麗
友子:可愛子の友人で美人系
化粧子:私子の友人で顔面詐欺師
ある日、電車の中で目の覚めるような美少女を見かけた。
女の私でも一目ぼれしそうなほど可愛かった。
当然他の男性の目も彼女に釘付け。
私の彼氏だった彼男も彼女から目が離せない。
もうあそこまで可愛かったら、嫉妬とか妬みなんて出したくても絞りだせない。
目の保養とか眼福とか、いいもの見せてくれてありがとうってくらい。
帰り道、綺麗だったね~といいながら彼男と一緒に帰った。
だがその日から彼男が一変。
私子の容姿を責める責める。
なんでロングヘアじゃないんだ。
なんで髪がこんなに太いんだ。
もっと細くてサラサラじゃないなんておかしいじゃないか。
なんで色がこんなに黒いんだ。
なんでお前はタレ目ぎみなんだ。
なんで奥二重なんだ、二重に見えないじゃないか。
自分が美人ではないと知ってはいたが、ここまでどうしようもないことで責められるいわれはない。
テレビで女優さんやモデルさんを見るたびに、私子を見て較べて責める。
腹を立てた私子は
「なんでそんなこと言うの?そんなに言われたら私だって傷つくよ!」
すると彼男は
「あ~あ、開き直りかよみっともねぇ。自分のブス度棚に上げて。俺って不幸だよな。外見悪いはそれ反省しないは、中も外も最低女とくっつけられて。」
言い返すどころか、私子ぽか~ん。
元々彼男はDQNではなく、むしろ優しい穏やかな男性だったから。
いつの間に知らない他人と入れ替わったの?としか思えないここ数日の豹変ぶりだった。
今日こそは彼男が元に戻ってくれるという思いと、あれが本性?もう無理だという気持ちでグラグラしていた。
そんな時に彼男が
「別れる」
と言ってきた。
好きな子がいると。
びっくりしたが、電車で見かけたあの可愛子だと聞いて納得した。
あの子が相手なら仕方ない。
私子が敵うどころか同じ土俵に上がる気も起きない。
別れを告げられた瞬間に彼男への未練は嘘のように消えたが、同時に「彼男に可愛子は無理じゃね?」と思った。
以前の優しい彼男ならともかく、ここ数日の暴言を吐きながら醜く顔を歪ませる彼男じゃどうていあの子はむりだろうと。
思ったと同時にうっかり口にも出してしまってたようだった。
瞳孔が開いた目ってのを初めて見たような気がした。
気が付いたら、私子は彼男に襟首を掴まれてファーストフード店内の壁に叩きつけられていた。
別れ話をファースト店でして正解だったな。
二人っきりの場所でなくて良かったな。
なんとなくそう思いながら、視界が狭まっていったのを覚えてる。
実際は気を失うというほどでもなかったし、失ったとしても1秒もなかったようだ。
店の人が倒れた椅子やテーブルを片づける横で、見知らぬ女性に介抱してもらった。
彼男はいついなくなったのか分からない。
電車で可愛子を見かけてから一週間目の出来事だった。
彼男:高身長、一般人としてはイケメン
可愛子:その辺のアイドルより可愛くて綺麗
友子:可愛子の友人で美人系
化粧子:私子の友人で顔面詐欺師
ある日、電車の中で目の覚めるような美少女を見かけた。
女の私でも一目ぼれしそうなほど可愛かった。
当然他の男性の目も彼女に釘付け。
私の彼氏だった彼男も彼女から目が離せない。
もうあそこまで可愛かったら、嫉妬とか妬みなんて出したくても絞りだせない。
目の保養とか眼福とか、いいもの見せてくれてありがとうってくらい。
帰り道、綺麗だったね~といいながら彼男と一緒に帰った。
だがその日から彼男が一変。
私子の容姿を責める責める。
なんでロングヘアじゃないんだ。
なんで髪がこんなに太いんだ。
もっと細くてサラサラじゃないなんておかしいじゃないか。
なんで色がこんなに黒いんだ。
なんでお前はタレ目ぎみなんだ。
なんで奥二重なんだ、二重に見えないじゃないか。
自分が美人ではないと知ってはいたが、ここまでどうしようもないことで責められるいわれはない。
テレビで女優さんやモデルさんを見るたびに、私子を見て較べて責める。
腹を立てた私子は
「なんでそんなこと言うの?そんなに言われたら私だって傷つくよ!」
すると彼男は
「あ~あ、開き直りかよみっともねぇ。自分のブス度棚に上げて。俺って不幸だよな。外見悪いはそれ反省しないは、中も外も最低女とくっつけられて。」
言い返すどころか、私子ぽか~ん。
元々彼男はDQNではなく、むしろ優しい穏やかな男性だったから。
いつの間に知らない他人と入れ替わったの?としか思えないここ数日の豹変ぶりだった。
今日こそは彼男が元に戻ってくれるという思いと、あれが本性?もう無理だという気持ちでグラグラしていた。
そんな時に彼男が
「別れる」
と言ってきた。
好きな子がいると。
びっくりしたが、電車で見かけたあの可愛子だと聞いて納得した。
あの子が相手なら仕方ない。
私子が敵うどころか同じ土俵に上がる気も起きない。
別れを告げられた瞬間に彼男への未練は嘘のように消えたが、同時に「彼男に可愛子は無理じゃね?」と思った。
以前の優しい彼男ならともかく、ここ数日の暴言を吐きながら醜く顔を歪ませる彼男じゃどうていあの子はむりだろうと。
思ったと同時にうっかり口にも出してしまってたようだった。
瞳孔が開いた目ってのを初めて見たような気がした。
気が付いたら、私子は彼男に襟首を掴まれてファーストフード店内の壁に叩きつけられていた。
別れ話をファースト店でして正解だったな。
二人っきりの場所でなくて良かったな。
なんとなくそう思いながら、視界が狭まっていったのを覚えてる。
実際は気を失うというほどでもなかったし、失ったとしても1秒もなかったようだ。
店の人が倒れた椅子やテーブルを片づける横で、見知らぬ女性に介抱してもらった。
彼男はいついなくなったのか分からない。
電車で可愛子を見かけてから一週間目の出来事だった。
私子を清算した彼男は、そのまま可愛子に告るのかとおもいきや。
ただ同じ電車に乗り続けただけ。
フリーになったんだから堂々と付き合えるはずと胸張って、可愛子とラブラブになるのを夢見ながら待てど暮らせど夢は叶わない。
ラブラブどころか存在すら認識してもらえない日々が続いたようだ。
その愚痴が知り合いの知り合いを伝って耳に入ってくる。
いったい何をやってんだとは思ったが、関わり合いのないことだったので放置した。
ほどなくして、可愛子ほどじゃないがこれまた綺麗な女の子に呼び止められた。
それが友子。
話があるというので、見知らぬ相手だったが「美人とお茶って役得?」なノリでついていった。
友子の話は、
「あなたの彼氏のせいで私の友人が迷惑をしています。痴話げんかに巻き込まないでください」
だった。
その時の私子は彼男と別れた後も誰とも付き合っていなかったのでフリー。
「いやいや、彼氏なんていませんよ。つか募集中」
と言った。
友子は「え?」といった顔をしていたが、しばらく考え込んでて
「そうですか、いろいろ確かめた方がいいかもしれませんね。突然すみませんでした」
といって席を去って行ってしまった。
気がつくと私のお茶代も支払われた後だった。
いいのかな~、でも美人にお茶奢ってもらえるなんて何かいいことの前触れ?と思ったりしていた。
その日の夜、別れた彼男からいきなりメール。
「お前、友子ちゃんに何告げ口してんだよ!」
本気で意味が分からない。
「友子って誰?告げ口って何?あんたなんかやらかしたの?」
と返信。
彼男「友子ちゃんは可愛子ちゃんの友達だよ」
私子「可愛子ちゃんって?」
彼男「可愛子ちゃんっていったら可愛子ちゃんだよ!俺の天使(←マジで言った)だよ!」
私子「へ~。あのすっごく綺麗な子って可愛子ちゃんって名前なんだ」
ここで私子、初めて電車の彼女とその友人の名前が、可愛子ちゃんと友子ちゃんだと知る。
彼男「なんで今頃名前知ってんだよ」
私子「仕方ないじゃん。一度電車で見かけただけの知らない人なんだから」
彼男「なんで知らないんだよ。あんなに可愛いのに。あの子のことを考えるだけで俺頭がおかしくなりそなくらい好きなのに!」
知らんがなそんなこと、と思った。
もうすっかり未練はなかったが、ファーストフード店でされたことは多少根に持っていた。
だがそんな気持ちもだんだん、何か可哀そうなものを見てるようなそんな気持ちになっていった。
そしてどんどん関わりたくない気持ちにもなっていった。
関わりたくなかったが、一人でこんなの抱え込むのも嫌なんで友人知人に事情を披露して酒の肴・話のネタとして提供して心を軽くした。
意外と大受けで、いつの間にか彼男は飲み会でのひそかな有名人になってしまった。
中には遠まわしに彼男に
「なあ、彼男の好きな子ってバリ可愛いんやって?」
とか言いだす輩も出た。
彼男はそれをどう脳内変換したのか「俺と可愛子ちゃんがいつの間にか公認の仲!」となったらしい。
その頃 私子は知らなかったが、私子と別れた直後から彼男は可愛子のストーカーと化していたようだった
決してアプローチはしない。
基本待ち姿勢。
でもいつでも可愛子ちゃんが俺の胸に飛び込んでいられるように、近くで待機。
電車の中や帰り道もすぐ近くで待機。
夜道はけしからん男が可愛子ちゃんに悪さをしないように、ボディガードも兼ねて少し離れた後ろに待機。
むろん彼女には何も言わずに。
影から可愛子ちゃんを見守るナイトとなっていた。
このあたりの事情はずいぶん後で友子から聞いた。
当時の可愛子は恐怖を感じて友子に相談。
昼間、人目のある駅構内で彼男と対決したらしい。
すると彼男は、自分は可愛子ちゃんを守っているだけ、彼女の気持ちを尊重して何も言わないでいる。
可愛子ちゃんがそんなに俺を気にしていたんだったら、迷わず胸に飛び込んできたら良かったのに。
という激しく頭が痛くなるような回答だったようだ。
ともかく付きまとうなと友子が宣言すると、彼男は
「これもそれも全部私子が悪い」
と言いだしたそうだ。
私子が冷たいから、私子が最低女だから、私子が理不尽だからこうなった、と。
ただ同じ電車に乗り続けただけ。
フリーになったんだから堂々と付き合えるはずと胸張って、可愛子とラブラブになるのを夢見ながら待てど暮らせど夢は叶わない。
ラブラブどころか存在すら認識してもらえない日々が続いたようだ。
その愚痴が知り合いの知り合いを伝って耳に入ってくる。
いったい何をやってんだとは思ったが、関わり合いのないことだったので放置した。
ほどなくして、可愛子ほどじゃないがこれまた綺麗な女の子に呼び止められた。
それが友子。
話があるというので、見知らぬ相手だったが「美人とお茶って役得?」なノリでついていった。
友子の話は、
「あなたの彼氏のせいで私の友人が迷惑をしています。痴話げんかに巻き込まないでください」
だった。
その時の私子は彼男と別れた後も誰とも付き合っていなかったのでフリー。
「いやいや、彼氏なんていませんよ。つか募集中」
と言った。
友子は「え?」といった顔をしていたが、しばらく考え込んでて
「そうですか、いろいろ確かめた方がいいかもしれませんね。突然すみませんでした」
といって席を去って行ってしまった。
気がつくと私のお茶代も支払われた後だった。
いいのかな~、でも美人にお茶奢ってもらえるなんて何かいいことの前触れ?と思ったりしていた。
その日の夜、別れた彼男からいきなりメール。
「お前、友子ちゃんに何告げ口してんだよ!」
本気で意味が分からない。
「友子って誰?告げ口って何?あんたなんかやらかしたの?」
と返信。
彼男「友子ちゃんは可愛子ちゃんの友達だよ」
私子「可愛子ちゃんって?」
彼男「可愛子ちゃんっていったら可愛子ちゃんだよ!俺の天使(←マジで言った)だよ!」
私子「へ~。あのすっごく綺麗な子って可愛子ちゃんって名前なんだ」
ここで私子、初めて電車の彼女とその友人の名前が、可愛子ちゃんと友子ちゃんだと知る。
彼男「なんで今頃名前知ってんだよ」
私子「仕方ないじゃん。一度電車で見かけただけの知らない人なんだから」
彼男「なんで知らないんだよ。あんなに可愛いのに。あの子のことを考えるだけで俺頭がおかしくなりそなくらい好きなのに!」
知らんがなそんなこと、と思った。
もうすっかり未練はなかったが、ファーストフード店でされたことは多少根に持っていた。
だがそんな気持ちもだんだん、何か可哀そうなものを見てるようなそんな気持ちになっていった。
そしてどんどん関わりたくない気持ちにもなっていった。
関わりたくなかったが、一人でこんなの抱え込むのも嫌なんで友人知人に事情を披露して酒の肴・話のネタとして提供して心を軽くした。
意外と大受けで、いつの間にか彼男は飲み会でのひそかな有名人になってしまった。
中には遠まわしに彼男に
「なあ、彼男の好きな子ってバリ可愛いんやって?」
とか言いだす輩も出た。
彼男はそれをどう脳内変換したのか「俺と可愛子ちゃんがいつの間にか公認の仲!」となったらしい。
その頃 私子は知らなかったが、私子と別れた直後から彼男は可愛子のストーカーと化していたようだった
決してアプローチはしない。
基本待ち姿勢。
でもいつでも可愛子ちゃんが俺の胸に飛び込んでいられるように、近くで待機。
電車の中や帰り道もすぐ近くで待機。
夜道はけしからん男が可愛子ちゃんに悪さをしないように、ボディガードも兼ねて少し離れた後ろに待機。
むろん彼女には何も言わずに。
影から可愛子ちゃんを見守るナイトとなっていた。
このあたりの事情はずいぶん後で友子から聞いた。
当時の可愛子は恐怖を感じて友子に相談。
昼間、人目のある駅構内で彼男と対決したらしい。
すると彼男は、自分は可愛子ちゃんを守っているだけ、彼女の気持ちを尊重して何も言わないでいる。
可愛子ちゃんがそんなに俺を気にしていたんだったら、迷わず胸に飛び込んできたら良かったのに。
という激しく頭が痛くなるような回答だったようだ。
ともかく付きまとうなと友子が宣言すると、彼男は
「これもそれも全部私子が悪い」
と言いだしたそうだ。
私子が冷たいから、私子が最低女だから、私子が理不尽だからこうなった、と。
私子は関係ないだろうと最初は思っていた友子だったが、何度言ってもストーカー的行為を止めない彼男に業を煮やし私子のところに来たようだった。
だが、話を聞くと私子に付き合っている男はいないという返事。
これもう訳が分からないから警察へ行こうと友子は可愛子を説得するが可愛子は嫌がる。
なんで嫌がるのかと聞いた時は思ったが、可愛子に一目ぼれする男は多くストーカー的になりやすい男もそれだけ多かった。
何度も警察に相談するうちに、こんなにストーカーされるってあなたに原因があるんじゃ?みたいなことを言われて警察不信になったらしい。
無理ないことだと今は思う。
本人嫌がってるのに、美人の特権だよと言われたら、そりゃ相談しなくなるわな。
ともかく、彼男がやたら私子の話を出してくるので一度関係者集めて話し合おうと可愛子と友子は思ったようだ。
とうとう、彼男と可愛子と友子の話し合いの席に私子も呼び出されることとなった。
あまり行く気はしなかったが、前にお茶代を出してもらったことではあるし、何がなんだか分からず気になってたということもあって行くことになった。
ただ一人では何かあった時のためにと、私子の友人の化粧子も一緒に来てもらうことにした。
化粧子は美人ではないが、周囲に「特殊メイクのプロ」と言われるほど化粧が上手い化粧美人だった。
本人自ら「私は顔面詐欺師w」と言うくらい。
可愛子、友子、化粧子。
一人は偽物だが美女3人に囲まれて彼男は有頂天。
私子は空気どころか別の次元に飛ばされたような気持ちになった。
話し合いの内容はだいたい次のような流れになった。
友子「可愛子に付きまとうの止めてあげてください」
彼男「付きまとってるんじゃないよ。守ってるだけ」
可愛子「守っていらないので止めてください」
彼男「いやいや守らないと。でないとここにいる最低女の私子が可愛子ちゃんに何をしでかすか分からないから」
私子&化粧子「???なんでここで私子が関係してくるの??」
周囲で彼男と可愛子ちゃんが公認の仲になり有名になりすぎてしまった。
それを聞きつけた元彼女の私子が嫉妬に狂って可愛子ちゃんに危害を加えるかもしれない。
いや加えるはず。
こいつはそういう最低な女。
外見が最低なだけでなく、中身も最低。
付き合っていた俺だからこそよく知っている。
それが彼男の理屈らしかった。
化粧子「私子は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
彼男「これから付き合うんだよ!そのための障害を取り除くために俺は努力してるんだよ!」
友子「なんで可愛子が彼男さんと付き合わなくてはいけないんですか」
彼男「好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ!」
可愛子「お付き合いする気は申し訳ないけどないです」
彼男「本当に好きなんだよ。信じてくれ。愛してると言ってもいいくらいなんだ!付き合えないと俺おかしくなってしまうくらいだよ!」
私子「とっくに既におかしいじゃん、何もかも」
彼男「うるさい。可愛子ちゃんが可愛いからって嫉妬して俺たちを引き裂くつもりだろ。うはいかないぞ」
私子「・・・はあ・・・?」
化粧子「引き裂く以前に付き合ってないって言ってるよ可愛子さんは」
彼男「そ、それは・・・まだ出会って間もないから照れてるだけだ!」
可愛子&友子「・・・・・」
言葉も出ないようだった。
私子の未練が可愛子ちゃんとの仲を邪魔している。
私子が悪い。
私子謝れ。
二度と可愛子ちゃんに悪さをするな。
もう彼男の頭が狂ったとしか思えなかった。
彼男の可愛子ちゃんへの説得というか口説きは続いた。
だが、話を聞くと私子に付き合っている男はいないという返事。
これもう訳が分からないから警察へ行こうと友子は可愛子を説得するが可愛子は嫌がる。
なんで嫌がるのかと聞いた時は思ったが、可愛子に一目ぼれする男は多くストーカー的になりやすい男もそれだけ多かった。
何度も警察に相談するうちに、こんなにストーカーされるってあなたに原因があるんじゃ?みたいなことを言われて警察不信になったらしい。
無理ないことだと今は思う。
本人嫌がってるのに、美人の特権だよと言われたら、そりゃ相談しなくなるわな。
ともかく、彼男がやたら私子の話を出してくるので一度関係者集めて話し合おうと可愛子と友子は思ったようだ。
とうとう、彼男と可愛子と友子の話し合いの席に私子も呼び出されることとなった。
あまり行く気はしなかったが、前にお茶代を出してもらったことではあるし、何がなんだか分からず気になってたということもあって行くことになった。
ただ一人では何かあった時のためにと、私子の友人の化粧子も一緒に来てもらうことにした。
化粧子は美人ではないが、周囲に「特殊メイクのプロ」と言われるほど化粧が上手い化粧美人だった。
本人自ら「私は顔面詐欺師w」と言うくらい。
可愛子、友子、化粧子。
一人は偽物だが美女3人に囲まれて彼男は有頂天。
私子は空気どころか別の次元に飛ばされたような気持ちになった。
話し合いの内容はだいたい次のような流れになった。
友子「可愛子に付きまとうの止めてあげてください」
彼男「付きまとってるんじゃないよ。守ってるだけ」
可愛子「守っていらないので止めてください」
彼男「いやいや守らないと。でないとここにいる最低女の私子が可愛子ちゃんに何をしでかすか分からないから」
私子&化粧子「???なんでここで私子が関係してくるの??」
周囲で彼男と可愛子ちゃんが公認の仲になり有名になりすぎてしまった。
それを聞きつけた元彼女の私子が嫉妬に狂って可愛子ちゃんに危害を加えるかもしれない。
いや加えるはず。
こいつはそういう最低な女。
外見が最低なだけでなく、中身も最低。
付き合っていた俺だからこそよく知っている。
それが彼男の理屈らしかった。
化粧子「私子は彼男に未練がないのになんで嫉妬するのよ?しかも彼男って可愛子さんと付き合ってないみたいだし」
彼男「これから付き合うんだよ!そのための障害を取り除くために俺は努力してるんだよ!」
友子「なんで可愛子が彼男さんと付き合わなくてはいけないんですか」
彼男「好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ!」
可愛子「お付き合いする気は申し訳ないけどないです」
彼男「本当に好きなんだよ。信じてくれ。愛してると言ってもいいくらいなんだ!付き合えないと俺おかしくなってしまうくらいだよ!」
私子「とっくに既におかしいじゃん、何もかも」
彼男「うるさい。可愛子ちゃんが可愛いからって嫉妬して俺たちを引き裂くつもりだろ。うはいかないぞ」
私子「・・・はあ・・・?」
化粧子「引き裂く以前に付き合ってないって言ってるよ可愛子さんは」
彼男「そ、それは・・・まだ出会って間もないから照れてるだけだ!」
可愛子&友子「・・・・・」
言葉も出ないようだった。
私子の未練が可愛子ちゃんとの仲を邪魔している。
私子が悪い。
私子謝れ。
二度と可愛子ちゃんに悪さをするな。
もう彼男の頭が狂ったとしか思えなかった。
彼男の可愛子ちゃんへの説得というか口説きは続いた。
彼男「大丈夫、一生守って見せるよ」
「必ず私子をやっつけてみせる」
「俺を信じて!」
私子「やっつけるもなにも関わりたくない。彼男、あんたなんか要らん。人の外見けなす男は要らん」
彼男「自分の責任をすぐ人になすりつけるんだな。相変わらず根性悪い女だ。可愛子ちゃん、見ました?こいつこういう女なんですよ。ブスのくせに。ブスのくせに。ブスのくせに」
可愛子「・・・最低なひと」
彼男「ほーら、聞いたか?私子!こんな美人に最低な人間って言われた気持ちはどうだ?どんな気持ち?ん?ん?ん~?」
今までの人生にこれほどブスと連発されたのは初めてだった。
小学校の頃ですらない。
美人から程遠いことは知ってるが、なぜここまで彼男に言われなきゃならないのだろうと思うと涙が出てきた。
友子「可愛子が最低って言ったのは彼男さん、あなたのことです」
可愛子「彼男さん、最低です」
化粧子「あんた 頭おかしいんじゃないの?」
今思えば彼男は私を落とすことで可愛子を持ちあげて口説いてるつもりだったようだ。
私子をけなして見せることで、私子に未練がないということをアピールしてたらしい。
当然のことながらすべて裏目に出て、可愛子ドン引き。
化粧子「おかしい奴といくら話しても無駄。行こう私子。もう私らに関わるな」
私子「あんたに未練なんかないよ。むしろ別れて良かったと心から思ってる」
といって二人してお茶代5人分プラスα置いて出た。
可愛子と友子もすぐに出てきて、その後4人で気になってたカフェでお茶をして仲良くなって帰った。
その後彼男から私子へメールが来た。
「なんで俺と別れて良かったなんていうんだよ。俺達上手くやってただろ?あんなに仲が良かったじゃないか!」
これが噂の復縁迫るロミオかなと思っていたら
「別れて良かったなんて前彼女のお前がそんなこと言ったら、可愛子ちゃんから俺が最低男って思われちゃうじゃんか!」
という怒りメールだった。
その後 可愛子や友子と仲良くなった私子と化粧子は 一緒にカフェめぐりや雑貨めぐりをして遊ぶように。
その後を彼男はついてきてたらしい。
「可愛子ちゃんとの仲を橋渡しして」
という正気とも思えないメールが来るようになった。
こんなおかしなこと さすがに同性の友人には知られたくないだろうと思って彼男の友人には何も言ってなかったが、話して男同士なら納得してくれるかと思った。
彼男の友人とは親しく無かったが、簡単にあらましを話した。
が、彼男はそれをどう受け取ったのか、可愛子ちゃんを狙うライバルが増えた!と思い込んだらしい。
私子には誰か分からないが、実際彼男の友人の2人が可愛子に本気になったらしかった。
その後はどういう経緯なのか分からないが、男同士で可愛子ちゃんには抜け駆けしないという協定のようなものが出来たらしく、私子はもちろん可愛子の身辺は静かになった。
その後、可愛子ちゃんは10歳年上の経営者だか実業家だかのお金持ち&イケメンな彼氏が出来て婚約した。
婚約パーティでローストビーフを好きなだけ食って私子満足。
結婚式でも好きなだけ食べてねと言われて天国にいるような気持ちだ。
彼男はというと、可愛子の相手のスペックを知った途端いきなり正気に戻った。
男にとってのヒエラルキーってすげえぱねぇなと思ったよ。
その後
「あのころの俺は」
「魔女にだまされて」
「女は外見じゃないよ(ミャハ☆)」的なメールが来てる。
そして友子も化粧子も 可愛子の彼氏関係の高スペック彼氏が出来た。
私子は相変わらず 美人に生まれ変わりもせず化粧の腕も上達せず非モテ女一直線。
あんたは美人じゃないから自分で経済力を持てと言った母は正しかったと実感している。
「必ず私子をやっつけてみせる」
「俺を信じて!」
私子「やっつけるもなにも関わりたくない。彼男、あんたなんか要らん。人の外見けなす男は要らん」
彼男「自分の責任をすぐ人になすりつけるんだな。相変わらず根性悪い女だ。可愛子ちゃん、見ました?こいつこういう女なんですよ。ブスのくせに。ブスのくせに。ブスのくせに」
可愛子「・・・最低なひと」
彼男「ほーら、聞いたか?私子!こんな美人に最低な人間って言われた気持ちはどうだ?どんな気持ち?ん?ん?ん~?」
今までの人生にこれほどブスと連発されたのは初めてだった。
小学校の頃ですらない。
美人から程遠いことは知ってるが、なぜここまで彼男に言われなきゃならないのだろうと思うと涙が出てきた。
友子「可愛子が最低って言ったのは彼男さん、あなたのことです」
可愛子「彼男さん、最低です」
化粧子「あんた 頭おかしいんじゃないの?」
今思えば彼男は私を落とすことで可愛子を持ちあげて口説いてるつもりだったようだ。
私子をけなして見せることで、私子に未練がないということをアピールしてたらしい。
当然のことながらすべて裏目に出て、可愛子ドン引き。
化粧子「おかしい奴といくら話しても無駄。行こう私子。もう私らに関わるな」
私子「あんたに未練なんかないよ。むしろ別れて良かったと心から思ってる」
といって二人してお茶代5人分プラスα置いて出た。
可愛子と友子もすぐに出てきて、その後4人で気になってたカフェでお茶をして仲良くなって帰った。
その後彼男から私子へメールが来た。
「なんで俺と別れて良かったなんていうんだよ。俺達上手くやってただろ?あんなに仲が良かったじゃないか!」
これが噂の復縁迫るロミオかなと思っていたら
「別れて良かったなんて前彼女のお前がそんなこと言ったら、可愛子ちゃんから俺が最低男って思われちゃうじゃんか!」
という怒りメールだった。
その後 可愛子や友子と仲良くなった私子と化粧子は 一緒にカフェめぐりや雑貨めぐりをして遊ぶように。
その後を彼男はついてきてたらしい。
「可愛子ちゃんとの仲を橋渡しして」
という正気とも思えないメールが来るようになった。
こんなおかしなこと さすがに同性の友人には知られたくないだろうと思って彼男の友人には何も言ってなかったが、話して男同士なら納得してくれるかと思った。
彼男の友人とは親しく無かったが、簡単にあらましを話した。
が、彼男はそれをどう受け取ったのか、可愛子ちゃんを狙うライバルが増えた!と思い込んだらしい。
私子には誰か分からないが、実際彼男の友人の2人が可愛子に本気になったらしかった。
その後はどういう経緯なのか分からないが、男同士で可愛子ちゃんには抜け駆けしないという協定のようなものが出来たらしく、私子はもちろん可愛子の身辺は静かになった。
その後、可愛子ちゃんは10歳年上の経営者だか実業家だかのお金持ち&イケメンな彼氏が出来て婚約した。
婚約パーティでローストビーフを好きなだけ食って私子満足。
結婚式でも好きなだけ食べてねと言われて天国にいるような気持ちだ。
彼男はというと、可愛子の相手のスペックを知った途端いきなり正気に戻った。
男にとってのヒエラルキーってすげえぱねぇなと思ったよ。
その後
「あのころの俺は」
「魔女にだまされて」
「女は外見じゃないよ(ミャハ☆)」的なメールが来てる。
そして友子も化粧子も 可愛子の彼氏関係の高スペック彼氏が出来た。
私子は相変わらず 美人に生まれ変わりもせず化粧の腕も上達せず非モテ女一直線。
あんたは美人じゃないから自分で経済力を持てと言った母は正しかったと実感している。
■ゲームキャラをくれくれされた妹【6話】
被害者はうちの妹。かなり年が離れててまだ学生。
加害者は妹の元先輩で、同じ部活だった。1児の母。以下A。
妹は同人やネットゲームをやっている。
と言っても生活や学業に支障はない程度だし、ひきこもってるわけでもないし、何の問題もなかった。
その妹が「お姉ちゃんあのね」と暗い顔で相談に来たのでどうしたんだろうと思ったら、Aに恐喝されていると告白した。
外出先でAとばったり会った時、妹の趣味を知っているAが「今もオタクやってるの?」と聞いてきたのがはじまり。
そこで妹がネットゲームをやっていると話したら、興味を示して自分もやりたいと言い出したので、妹はAにゲームの設定の仕方などを教え、しばらく一緒にゲームをして遊び方のレクチャーもしたそうな。
その後すぐ、夜に遊ぶ妹と、夜は旦那が家にいて遊べないというAでは時間が合わなくなったので、半年くらいネットの中で会うこともなく平和に過ごしていた。
ところが妹が相談して来た日の三か月くらい前に、Aが電話で「あんたのキャラをクレクレ」して来た。
キャラの譲渡はゲームの規則で禁止されているとかで、妹は断った。
しかしAはしつこく電話とメールでキャラのクレクレを続けていた。
Aのクレクレを要約すると。
・妹はAより長くゲームをやっているので、ゲーム内で貴重なアイテムを持っている。
・しかしそのアイテムは、ゲームの仕様で他人に渡したりできない。
・だからキャラごとクレクレ。
・レベルの高い妹のキャラをクレクレ。
・自分のキャラのレベル上げをする時間がない、だって忙しい主婦だから。
・あんたは学生なんだからいくらでも時間がある、また新しくキャラを育てればいい。
・ゲームを紹介したあんたには私の面倒を見る責任がある。
・人に親切にするといい事があるよ、オトコとか紹介されちゃうかも☆(妹にはもう彼氏がいる)
妹は断り続けていたが、ネットゲームをしている最中に、妹に不愉快なメッセージが届くようになった。
Aからではなく、何人もの知らない人の名前で大量に届くので、妹はゲームの運営会社に通報した。
しかし運営会社は「不愉快なメッセージをシャットアウトする機能があるので、それを使用してください」だけで終了。
妹は嫌になって、ずっとゲームをしないで過ごしていたらしい。
加害者は妹の元先輩で、同じ部活だった。1児の母。以下A。
妹は同人やネットゲームをやっている。
と言っても生活や学業に支障はない程度だし、ひきこもってるわけでもないし、何の問題もなかった。
その妹が「お姉ちゃんあのね」と暗い顔で相談に来たのでどうしたんだろうと思ったら、Aに恐喝されていると告白した。
外出先でAとばったり会った時、妹の趣味を知っているAが「今もオタクやってるの?」と聞いてきたのがはじまり。
そこで妹がネットゲームをやっていると話したら、興味を示して自分もやりたいと言い出したので、妹はAにゲームの設定の仕方などを教え、しばらく一緒にゲームをして遊び方のレクチャーもしたそうな。
その後すぐ、夜に遊ぶ妹と、夜は旦那が家にいて遊べないというAでは時間が合わなくなったので、半年くらいネットの中で会うこともなく平和に過ごしていた。
ところが妹が相談して来た日の三か月くらい前に、Aが電話で「あんたのキャラをクレクレ」して来た。
キャラの譲渡はゲームの規則で禁止されているとかで、妹は断った。
しかしAはしつこく電話とメールでキャラのクレクレを続けていた。
Aのクレクレを要約すると。
・妹はAより長くゲームをやっているので、ゲーム内で貴重なアイテムを持っている。
・しかしそのアイテムは、ゲームの仕様で他人に渡したりできない。
・だからキャラごとクレクレ。
・レベルの高い妹のキャラをクレクレ。
・自分のキャラのレベル上げをする時間がない、だって忙しい主婦だから。
・あんたは学生なんだからいくらでも時間がある、また新しくキャラを育てればいい。
・ゲームを紹介したあんたには私の面倒を見る責任がある。
・人に親切にするといい事があるよ、オトコとか紹介されちゃうかも☆(妹にはもう彼氏がいる)
妹は断り続けていたが、ネットゲームをしている最中に、妹に不愉快なメッセージが届くようになった。
Aからではなく、何人もの知らない人の名前で大量に届くので、妹はゲームの運営会社に通報した。
しかし運営会社は「不愉快なメッセージをシャットアウトする機能があるので、それを使用してください」だけで終了。
妹は嫌になって、ずっとゲームをしないで過ごしていたらしい。
するとAから「最近ゲームやってないでしょう、もったいないからキャラで遊んであげる」とメールが。
無視し続けていたら、クレクレのテンプレのメールが大量に送られてきて、ほとほと疲れた妹は私に相談した。
私としても「それは無視して受信拒否にしておけ、ネットゲームはしばらくするな」としか言えず、妹もその通りにしたのだけど、Aはメアドを変えて「受信拒否してんじゃねーよ」とまた妹にメールしてきた。
これはストーカーだろうということで、「次にメールしてきたら警察に相談する」とメールを返させたのだが、これにファビョったAが自爆して、
「私はネットゲームで姫と呼ばれているんだよね」
「自分を守る騎士が何人もいて、彼らは自分の命令なら何でも聞く」
「お前に嫌がらせメッセージを送ったのもそいつらだ」
「そいつらにお前を×××させるから!」
「嫌なら私の命令に従ってキャラをクレクレ、慰謝料クレクレ、こないだ会った時につけてたアクセサリーもクレクレ」
という洒落にならない内容になったので、さくっとAの実家に報告。
Aの両親は半信半疑で、こちらの言うことをAに確認してから連絡しますとだけで追い返されたのだが、その後Aから妹に「ちくってんじゃねえよこの××!!!!!殺す!!!!!」というメールが来た。
もう一度Aの実家に報告するため電話したが、誰も出ない。
これはもうだめかもしれんね、ということで、次にAから連絡が来たら問答無用で警察に行こうと決め、両親にも事情を説明。
当たり前といえば当たり前だが、慌てた両親は「そんな危ない遊びをするな!」と妹にネットゲーム禁止令を出そうとし、妹は「こんなおかしな人先輩くらいしかいないわい!」と反論し親子喧嘩。(でも、結局ネットゲームはやめたそうだ)
ここまでがクリスマス前の話。
昨日、死人みたいな顔色のAの両親が、Aの旦那と一緒に我が家を訪問。
三人で土下座してお詫びされた。
Aはネットゲームで知り合った男性に、ネットゲーム内で使うお金やアイテムをクレクレしており、既婚者ということを黙って男性プレイヤーと実際に会い、不倫行為をして貢いでもらっていたらしい。
Aの送ったメールを家族がチェックしようとしたらものすごい勢いで抵抗したので、怪しんで無理やり見たら……その手のメールがたくさん出てきたんだとか。
Aは離婚が決まって、Aの両親も自分たちが甘やかしたせいだからと、Aを実家に帰らせないで一人で生活させることにしたと語った。
子供はどうするのか心配になったが、それは向こうの問題なので聞かなかった。
しかし、たかがゲームのことで現実の幸せを失うってどんだけ頭悪いんだろうな……。
無視し続けていたら、クレクレのテンプレのメールが大量に送られてきて、ほとほと疲れた妹は私に相談した。
私としても「それは無視して受信拒否にしておけ、ネットゲームはしばらくするな」としか言えず、妹もその通りにしたのだけど、Aはメアドを変えて「受信拒否してんじゃねーよ」とまた妹にメールしてきた。
これはストーカーだろうということで、「次にメールしてきたら警察に相談する」とメールを返させたのだが、これにファビョったAが自爆して、
「私はネットゲームで姫と呼ばれているんだよね」
「自分を守る騎士が何人もいて、彼らは自分の命令なら何でも聞く」
「お前に嫌がらせメッセージを送ったのもそいつらだ」
「そいつらにお前を×××させるから!」
「嫌なら私の命令に従ってキャラをクレクレ、慰謝料クレクレ、こないだ会った時につけてたアクセサリーもクレクレ」
という洒落にならない内容になったので、さくっとAの実家に報告。
Aの両親は半信半疑で、こちらの言うことをAに確認してから連絡しますとだけで追い返されたのだが、その後Aから妹に「ちくってんじゃねえよこの××!!!!!殺す!!!!!」というメールが来た。
もう一度Aの実家に報告するため電話したが、誰も出ない。
これはもうだめかもしれんね、ということで、次にAから連絡が来たら問答無用で警察に行こうと決め、両親にも事情を説明。
当たり前といえば当たり前だが、慌てた両親は「そんな危ない遊びをするな!」と妹にネットゲーム禁止令を出そうとし、妹は「こんなおかしな人先輩くらいしかいないわい!」と反論し親子喧嘩。(でも、結局ネットゲームはやめたそうだ)
ここまでがクリスマス前の話。
昨日、死人みたいな顔色のAの両親が、Aの旦那と一緒に我が家を訪問。
三人で土下座してお詫びされた。
Aはネットゲームで知り合った男性に、ネットゲーム内で使うお金やアイテムをクレクレしており、既婚者ということを黙って男性プレイヤーと実際に会い、不倫行為をして貢いでもらっていたらしい。
Aの送ったメールを家族がチェックしようとしたらものすごい勢いで抵抗したので、怪しんで無理やり見たら……その手のメールがたくさん出てきたんだとか。
Aは離婚が決まって、Aの両親も自分たちが甘やかしたせいだからと、Aを実家に帰らせないで一人で生活させることにしたと語った。
子供はどうするのか心配になったが、それは向こうの問題なので聞かなかった。
しかし、たかがゲームのことで現実の幸せを失うってどんだけ頭悪いんだろうな……。
■彼の浮気で婚約破棄した【7話】
私子:OL 20代半ば
彼男:会社員 20代半ば
浮子:彼男の同僚、同期 20代半ば
私子と彼男は高校時代の同級生。
社会人になってからメアド変更の連絡をきっかけに急接近し、付き合うことに。
その後2年近く付き合った時に、彼男が他の支店へ異動することになった。
それまでも隣県にお互い住んでいたものの、電車で一時間もあれば会える距離。
しかし今回の異動に伴い彼は引っ越しをすることになったので、距離的にかなり離れてしまう。
結構離れてしまうな~なんて思っていたら、彼男から「色々考えたけれど、これを機に結婚しよう。ついてきて欲しい。ずっと一緒にいよう」とプロポーズ。
「いつか結婚したいね」なんて世間話程度に話したことはあったけれど、真剣に考えていてくれたことに感激し、私子はもちろんOK。
両家の顔合わせなど、とんとん拍子に進み、まさに幸せの絶頂ww
彼男は一足先に引っ越しをし、仕事が落ち着いたら私子も退職し一緒に住み始めることにした。
彼男は私と違って友達が多く、小学校から大学までとあるスポーツをしていたので、そのスポーツ関連の友達や、高校の同窓会、地元の飲み会など色々なところで婚約者として紹介された。
人見知りな私子は知らない人が多い場が苦手で「緊張するし、ちょっと嫌だな」と思いつつも(高校同窓会は除く)、それ以上にきちんと友達に紹介してくれたことが嬉しかったし、結婚をきっかけに彼男のように社交的になりたいと思い、明るく彼男の知り合いに接するよう努力した。
そんな中、彼男の同期会に誘われた。
職場の集まりだし最初は遠慮していたんだけれど、彼男に「普通に友達と飲む雰囲気だし、みんな私子に会いたいって」と言われ参加することに。
参加してみると、ひやかされたりするもののとても楽しかった。
が、飲み会の途中で私がトイレに行き個室に入ってしばらくすると、誰かが入ってきた。
どうやら二人ほど入ってきて手を洗いながら何やら話している。浮子と誰かのようだ。
浮子「彼男の彼女レベル低いね~!胸ちっさいしチビだし子供みたいw趣味悪ww」
同期「そうだね、浮子奪っちゃえば?」
浮子「ね、そうしちゃおっかなww」
そんな内容の話をすると、トイレから出ていった。
私がトイレに行ったことは分かっているはずなので、宣戦布告に間違いない。
飲み会も何事もなかったかのように終え、彼の家(私も後々一緒に住む予定の家だけれど)にお泊り。
浮子の言葉が気になり、それとなく探りをいれることに。
私子「ねえ、今日来てた浮子さんてどんな感じの人?」
彼男「よく喋る気の強い子って感じかな。何かあったの?」
この時にトイレでの出来事を言ってしまおうとは思ったんだけど、まだ実害はないし職場でギスギスしたら申し訳ないなと思い、何も言わなかった。
彼男:会社員 20代半ば
浮子:彼男の同僚、同期 20代半ば
私子と彼男は高校時代の同級生。
社会人になってからメアド変更の連絡をきっかけに急接近し、付き合うことに。
その後2年近く付き合った時に、彼男が他の支店へ異動することになった。
それまでも隣県にお互い住んでいたものの、電車で一時間もあれば会える距離。
しかし今回の異動に伴い彼は引っ越しをすることになったので、距離的にかなり離れてしまう。
結構離れてしまうな~なんて思っていたら、彼男から「色々考えたけれど、これを機に結婚しよう。ついてきて欲しい。ずっと一緒にいよう」とプロポーズ。
「いつか結婚したいね」なんて世間話程度に話したことはあったけれど、真剣に考えていてくれたことに感激し、私子はもちろんOK。
両家の顔合わせなど、とんとん拍子に進み、まさに幸せの絶頂ww
彼男は一足先に引っ越しをし、仕事が落ち着いたら私子も退職し一緒に住み始めることにした。
彼男は私と違って友達が多く、小学校から大学までとあるスポーツをしていたので、そのスポーツ関連の友達や、高校の同窓会、地元の飲み会など色々なところで婚約者として紹介された。
人見知りな私子は知らない人が多い場が苦手で「緊張するし、ちょっと嫌だな」と思いつつも(高校同窓会は除く)、それ以上にきちんと友達に紹介してくれたことが嬉しかったし、結婚をきっかけに彼男のように社交的になりたいと思い、明るく彼男の知り合いに接するよう努力した。
そんな中、彼男の同期会に誘われた。
職場の集まりだし最初は遠慮していたんだけれど、彼男に「普通に友達と飲む雰囲気だし、みんな私子に会いたいって」と言われ参加することに。
参加してみると、ひやかされたりするもののとても楽しかった。
が、飲み会の途中で私がトイレに行き個室に入ってしばらくすると、誰かが入ってきた。
どうやら二人ほど入ってきて手を洗いながら何やら話している。浮子と誰かのようだ。
浮子「彼男の彼女レベル低いね~!胸ちっさいしチビだし子供みたいw趣味悪ww」
同期「そうだね、浮子奪っちゃえば?」
浮子「ね、そうしちゃおっかなww」
そんな内容の話をすると、トイレから出ていった。
私がトイレに行ったことは分かっているはずなので、宣戦布告に間違いない。
飲み会も何事もなかったかのように終え、彼の家(私も後々一緒に住む予定の家だけれど)にお泊り。
浮子の言葉が気になり、それとなく探りをいれることに。
私子「ねえ、今日来てた浮子さんてどんな感じの人?」
彼男「よく喋る気の強い子って感じかな。何かあったの?」
この時にトイレでの出来事を言ってしまおうとは思ったんだけど、まだ実害はないし職場でギスギスしたら申し訳ないなと思い、何も言わなかった。
その後もしばらくは当時の職場で働いていたので、彼男と一緒には住んでいなかった。
ある日彼の家に遊びに行くと、私が普段使っていないメーカーのメイク落としや化粧水が洗面台の下に置いてあるのを発見。
「あ、浮子と浮気してるな」と悟った。
浮子以外ありえないと思った。
隙をみて彼男の携帯を見ると、…真っ黒w
「彼男大好き(はぁと)私子さんにばれてない?大丈夫?」
「全然大丈夫だよ(^^)今度また後ろの穴でさせて(はぁと)」
「もうw彼男のエッチww」
「浮子だって感じてたじゃんw」
みたいなメールがざくざく出てくる。
普段修羅場スレ見てて、「彼男の浮気を発見したら私は多分怒り狂うんだろうな~」と思っていたんだけれど、怒りというよりも、ただただ空しいって思った。
その後猛烈な吐き気がしてトイレで吐きまくる。
吐くだけ吐いたら、今度は彼男と浮子に対してふつふつと憎しみが。
当然もう彼男とは結婚はできないと思い、メールをコピーし、吐いてた私を心配する彼男にもいつも通りを装った。
夜のお誘いだけはしっかりお断りしたがw
その後は実家に帰って親に報告。
激怒した両親が、弁護士の叔父に連絡。
興信所も紹介してもらい、彼男と浮子の浮気証拠もGET!
こいつらほぼ毎日カーセクロスorお泊りしとるwあっという間に証拠も集まり、叔父も苦笑。
ちょうど興信所に依頼を始めたあたりで、当時の職場を(表向きは)寿退職。
同僚の方々に祝われるが複雑な気持ちだった。
当初の予定では退職後すぐに入籍して彼男と一緒に住む予定だったが、もちろん中止。
親の体調が悪いから、しばらく待ってほしいと伝えておいた。
そして、決戦の日。
結婚式についてとの名目で私子と彼男の両親も含めて食事会をした。
彼男両親「とりあえず、結婚式はまだ先になりそうだし先に入籍だけでも…」
私子「そのことですが、私は彼男さんと結婚できません。…彼男何でだか分かるよね?」
彼男「分かんないよ!早く籍入れて一緒に住んで二人で幸せになろうって言ったじゃん!」
私子「浮気する人とは結婚できないよ」
メールのコピーをテーブルの上に。
彼男真っ青。
彼男両親をちらりと見ると、彼母はメールコピーを読みながら涙目に。彼父も呆然。
彼男両親には婚約前からとても可愛がっていただいていたので、とても心が痛かった。
でもそれ以上に彼男が憎かった。
彼男「携帯見たの!?でもふざけてこういうメールしただけだし、何もないよ!俺の事信じて!」
私子「携帯を見てしまったことだけは申し訳ないと思ってる。でも浮気してるよね?」
彼男「証拠はあるの?!!俺本当にしてないし!私子と幸せになるために仕事だって頑張ってるのに!」
私子「あくまでも浮気したことは認めない?」
彼男「うん、絶対してないし」
私子「あるよ、証拠。それに彼男が頑張ってるのって仕事じゃなくて、浮子さんとのセクロスだよね。毎日毎晩お疲れ様。」
ある日彼の家に遊びに行くと、私が普段使っていないメーカーのメイク落としや化粧水が洗面台の下に置いてあるのを発見。
「あ、浮子と浮気してるな」と悟った。
浮子以外ありえないと思った。
隙をみて彼男の携帯を見ると、…真っ黒w
「彼男大好き(はぁと)私子さんにばれてない?大丈夫?」
「全然大丈夫だよ(^^)今度また後ろの穴でさせて(はぁと)」
「もうw彼男のエッチww」
「浮子だって感じてたじゃんw」
みたいなメールがざくざく出てくる。
普段修羅場スレ見てて、「彼男の浮気を発見したら私は多分怒り狂うんだろうな~」と思っていたんだけれど、怒りというよりも、ただただ空しいって思った。
その後猛烈な吐き気がしてトイレで吐きまくる。
吐くだけ吐いたら、今度は彼男と浮子に対してふつふつと憎しみが。
当然もう彼男とは結婚はできないと思い、メールをコピーし、吐いてた私を心配する彼男にもいつも通りを装った。
夜のお誘いだけはしっかりお断りしたがw
その後は実家に帰って親に報告。
激怒した両親が、弁護士の叔父に連絡。
興信所も紹介してもらい、彼男と浮子の浮気証拠もGET!
こいつらほぼ毎日カーセクロスorお泊りしとるwあっという間に証拠も集まり、叔父も苦笑。
ちょうど興信所に依頼を始めたあたりで、当時の職場を(表向きは)寿退職。
同僚の方々に祝われるが複雑な気持ちだった。
当初の予定では退職後すぐに入籍して彼男と一緒に住む予定だったが、もちろん中止。
親の体調が悪いから、しばらく待ってほしいと伝えておいた。
そして、決戦の日。
結婚式についてとの名目で私子と彼男の両親も含めて食事会をした。
彼男両親「とりあえず、結婚式はまだ先になりそうだし先に入籍だけでも…」
私子「そのことですが、私は彼男さんと結婚できません。…彼男何でだか分かるよね?」
彼男「分かんないよ!早く籍入れて一緒に住んで二人で幸せになろうって言ったじゃん!」
私子「浮気する人とは結婚できないよ」
メールのコピーをテーブルの上に。
彼男真っ青。
彼男両親をちらりと見ると、彼母はメールコピーを読みながら涙目に。彼父も呆然。
彼男両親には婚約前からとても可愛がっていただいていたので、とても心が痛かった。
でもそれ以上に彼男が憎かった。
彼男「携帯見たの!?でもふざけてこういうメールしただけだし、何もないよ!俺の事信じて!」
私子「携帯を見てしまったことだけは申し訳ないと思ってる。でも浮気してるよね?」
彼男「証拠はあるの?!!俺本当にしてないし!私子と幸せになるために仕事だって頑張ってるのに!」
私子「あくまでも浮気したことは認めない?」
彼男「うん、絶対してないし」
私子「あるよ、証拠。それに彼男が頑張ってるのって仕事じゃなくて、浮子さんとのセクロスだよね。毎日毎晩お疲れ様。」
そう言いながら、集めた証拠(写真、二人の行動を記した文書)を出した。
彼男「っこ、こ、これは!違う!!」
彼男両親「…」
私子「ちなみに今日は持ってきてないけど二人が公園と車でセクロスしてる時の映像もあるよ。」
彼男「違う!違う!!」
この後は、彼男父が彼男をボコボコにしたり、私子両親が彼男を罵倒したり、彼男母が私子・両親に土下座したりとありがちなカオスに。
グダグダになって話が進まないので、近くで待機して貰っていた叔父(弁護士)を召喚。
私子「とりあえず婚約破棄をします、今後の予定としては訴訟を起こす、もしくは彼男に慰謝料を請求します」
彼男「そんな…裁判はやだ!慰謝料は私子を傷つけたし払ってもいい。でも俺は私子と結婚したい!一生をかけて償うから!」
私子「婚約破棄もしてもらうし、裁判か慰謝料かは両親と話して決める。とりあえず今後は叔父を通しての話し合いになるから。また後日浮子と浮子両親も同席の上で話し合いをしましょう。それでは、さようなら」
グダグダ言う彼男を無視して、私子一家と叔父は退席。
後ろからは、彼男父の怒号が響いていた。
そして後日、彼男と私の愛の巣になる予定だった部屋で、私子一家+叔父、彼男一家、浮子一家の話し合い。
浮子両親に事情を知らせるのが面倒臭いので、話し合い開始早々証拠を提出。
私子「浮子さんとは、彼男同期の飲み会で面識があります。私子と彼男が婚約していることもその場でお話しています」
浮子母「うちの子が…信じられない」
浮子「こんなの偽造よ!訴えてやる!」
私子「どうぞ訴えてください、私共も訴訟を視野にいれてますから。あと、写真や文書での証拠では不十分なようなので良かったらこちらも」
そう言って、DVD再生。
先日の彼男一家との話し合いで披露しなかった公園セクロスDVDです。
私も初めて見た時びっくりしたんだけど、夜にも関わらずすごくはっきり二人の姿が映っている。接合部もモザイクなしで。
浮子「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
浮子父「浮子!!この恥しらずが!」
浮子に殴りかかる。
浮子母「情けない!そんな子に育てた覚えはない!!」
浮子母も浮子に殴りかかる。
しばらく浮子一家がヒートアップしてて話し合いが進まない。私子イライラ。
彼男は彼男で、「もうこんなことしない」だの「愛してるのはお前だけ」だのテンプレ通りの発言。
「いい加減にしろ!」って怒鳴ろうとしたところで、私子父が机を叩いた。
私子父
「彼男くん、私は君がうちに挨拶に来た時に「私子を幸せにする」と約束してくれたから君を信じた。その結果がこれだ。
しかもこの間から君は、違うだの別れたくないだの言い訳ばかりで私子にきちんとした謝罪もしていない。
私子の意思を尊重したいから、この間の話し合いも今回もできるだけ黙っていようと思ったが限界だ。
そして浮子さん、君と彼男くんのメールのやり取りを見させてもらったがまるで罪悪感がないようだね。
彼男君、浮子さん、私子がなんと言おうと私は君たちが許せない。
彼男君に500万、浮子さんに300万を一括請求する。
もし一括で払えないなら、裁判で決着をつけよう。いいね、私子?」
事前に慰謝料貰うならこの位、揉めたら裁判にしようと叔父に相談の上で家族で話し合いをしていたので、私子「うん」と即答。
浮子「300万なんて無理!払えない!」
私子「無理なら、裁判しましょう。相手に婚約者がいると知った上での性行為は不法行為ですよ。いい大人なんだから、自分のしたことの責任くらいとらないと」
浮子「寝とられる方が悪い!」
私子「そうですか。まぁ私は彼男と別れるから今後は好きなだけセクロスして下さい」
彼男「私子!本当にごめん!!もう二度としない!!別れたくないよぉぉぉぉ!!!!」
その後は彼男や浮子が殴られまくったり、浮子母に鬼呼ばわりされたりしつつも、彼男・浮子ともに慰謝料一括でまとまった。
今後私に近づかない・連絡取らない旨の念書にもサインしてもらって終了。
彼男「っこ、こ、これは!違う!!」
彼男両親「…」
私子「ちなみに今日は持ってきてないけど二人が公園と車でセクロスしてる時の映像もあるよ。」
彼男「違う!違う!!」
この後は、彼男父が彼男をボコボコにしたり、私子両親が彼男を罵倒したり、彼男母が私子・両親に土下座したりとありがちなカオスに。
グダグダになって話が進まないので、近くで待機して貰っていた叔父(弁護士)を召喚。
私子「とりあえず婚約破棄をします、今後の予定としては訴訟を起こす、もしくは彼男に慰謝料を請求します」
彼男「そんな…裁判はやだ!慰謝料は私子を傷つけたし払ってもいい。でも俺は私子と結婚したい!一生をかけて償うから!」
私子「婚約破棄もしてもらうし、裁判か慰謝料かは両親と話して決める。とりあえず今後は叔父を通しての話し合いになるから。また後日浮子と浮子両親も同席の上で話し合いをしましょう。それでは、さようなら」
グダグダ言う彼男を無視して、私子一家と叔父は退席。
後ろからは、彼男父の怒号が響いていた。
そして後日、彼男と私の愛の巣になる予定だった部屋で、私子一家+叔父、彼男一家、浮子一家の話し合い。
浮子両親に事情を知らせるのが面倒臭いので、話し合い開始早々証拠を提出。
私子「浮子さんとは、彼男同期の飲み会で面識があります。私子と彼男が婚約していることもその場でお話しています」
浮子母「うちの子が…信じられない」
浮子「こんなの偽造よ!訴えてやる!」
私子「どうぞ訴えてください、私共も訴訟を視野にいれてますから。あと、写真や文書での証拠では不十分なようなので良かったらこちらも」
そう言って、DVD再生。
先日の彼男一家との話し合いで披露しなかった公園セクロスDVDです。
私も初めて見た時びっくりしたんだけど、夜にも関わらずすごくはっきり二人の姿が映っている。接合部もモザイクなしで。
浮子「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
浮子父「浮子!!この恥しらずが!」
浮子に殴りかかる。
浮子母「情けない!そんな子に育てた覚えはない!!」
浮子母も浮子に殴りかかる。
しばらく浮子一家がヒートアップしてて話し合いが進まない。私子イライラ。
彼男は彼男で、「もうこんなことしない」だの「愛してるのはお前だけ」だのテンプレ通りの発言。
「いい加減にしろ!」って怒鳴ろうとしたところで、私子父が机を叩いた。
私子父
「彼男くん、私は君がうちに挨拶に来た時に「私子を幸せにする」と約束してくれたから君を信じた。その結果がこれだ。
しかもこの間から君は、違うだの別れたくないだの言い訳ばかりで私子にきちんとした謝罪もしていない。
私子の意思を尊重したいから、この間の話し合いも今回もできるだけ黙っていようと思ったが限界だ。
そして浮子さん、君と彼男くんのメールのやり取りを見させてもらったがまるで罪悪感がないようだね。
彼男君、浮子さん、私子がなんと言おうと私は君たちが許せない。
彼男君に500万、浮子さんに300万を一括請求する。
もし一括で払えないなら、裁判で決着をつけよう。いいね、私子?」
事前に慰謝料貰うならこの位、揉めたら裁判にしようと叔父に相談の上で家族で話し合いをしていたので、私子「うん」と即答。
浮子「300万なんて無理!払えない!」
私子「無理なら、裁判しましょう。相手に婚約者がいると知った上での性行為は不法行為ですよ。いい大人なんだから、自分のしたことの責任くらいとらないと」
浮子「寝とられる方が悪い!」
私子「そうですか。まぁ私は彼男と別れるから今後は好きなだけセクロスして下さい」
彼男「私子!本当にごめん!!もう二度としない!!別れたくないよぉぉぉぉ!!!!」
その後は彼男や浮子が殴られまくったり、浮子母に鬼呼ばわりされたりしつつも、彼男・浮子ともに慰謝料一括でまとまった。
今後私に近づかない・連絡取らない旨の念書にもサインしてもらって終了。
本当は彼男・浮子の職場に知らせたかったんだけど、叔父に止められたので断念。
しかし後日知り合い伝いに浮子がメンヘラ化し、職場にて「彼男のせいで親に勘当されて借金まみれになった」と発狂し自爆したと聞いた。
結局彼男は左遷、浮子は退職したらしい。
以上が私子の修羅場です。
ちなみに彼男が浮気した理由は、初めて私とセクロスした時に私子の反応が微妙だったから結婚前に浮子と特訓したかったらしい。
彼男が挿入後、体感時間で1分くらいで前触れなく動かなくなったから、終了したんだと思わずに「どうしたの?」って聞いてしまったんだよねw
早漏気味なのをかなり気にしていたらしく、あとあと申し訳ないなと思って謝罪したんだけど、傷つけてしまったんだろうな。
だからといって浮気していいわけじゃないけど。というわけで、修羅場スレにて彼男の早漏暴露が私の最後の復讐です^^
昨日地元のショッピングセンターに行ったら彼男を見かけて色々思い出してイライラしたのでカキコ。
吐きだしたらすっきりしました。端折った所も多いので分かりにくかったらすみません。
蛇足かと思ったのですが、補足として投下させていただきます。
叔父が彼男達の職場へ知らせるのを止めたのは、下手すればこちらが名誉棄損で訴えられるからです。
また、浮子母に鬼呼ばわりされたのは慰謝料等の交渉に応じなかった事と、泣くことも特別怒ることもなく(話が進まない時に多少声を荒げたりはしたけど)、淡々と事務的に話し合いを進めるの私子の様子が気にいらなかった模様。
「鬼!冷血女!」と怒鳴られましたw浮子にも便乗して「そんなんだから、彼男に浮気されるんだよ!」と罵られw
(しかし浮子父に怒鳴られて反省したらしく、後日叔父を通して浮子母からは謝罪あり)
当時、彼男の浮気発覚後からストレスのせいなのか、心の中で泣いたり怒ったりしていても表情にほとんど出なかったんですよね。
上手く感情を表現できないというか…
特に話し合いの場では、「彼男や浮子の前で取り乱した姿は見せたくない」と気を張っていたので余計に無表情だったのかもしれません。
浮気のきっかけ自体はメールのやりとりを見る限り「早漏克服の特訓」することで間違いないみたいだけども、途中から完全にセクロス自体を楽しんでる感じでした。
(おもちゃ使ったり、浮子に対する露出調教?、SMなど。性病に感染していなかったのが唯一の救い。)
私自身は彼が早漏なことはあまり気にしていなかったし、謝罪したときにそれも伝えてました。
(デリケートな事なので、どれだけ彼に伝わったかは分からないけど)
二人で雑談している時なんかは、笑いをとる為に彼自身が早漏であることをネタにしたりもしていたので、浮気が発覚して彼男から浮気の理由を聞く瞬間まで「実はあんまり気にしてないのかな?」とも思ってたんですよね。
私子が彼男に対してもっと上手くフォローができていたら今とは違う未来があったのかもしれません。
彼男との共通の友達に会った時も、「反省してるみたいだからやり直してあげたら?」と言われた事もあります。
でも仮にやり直したとして、私は今後も何かにつけて彼男の浮気を疑うだろうし、彼男もそんな私と暮らしても将来的に辛くなるだろうなと思いました。
それにやっぱり彼男や浮子の事がどうしても許せなかったんですよね。
慰謝料の支払いを一括であることに拘ったのも、彼男・浮子との関わりを絶ちたいという思いからでした。
今後は穏やかな恋愛をしたいです。
しかし後日知り合い伝いに浮子がメンヘラ化し、職場にて「彼男のせいで親に勘当されて借金まみれになった」と発狂し自爆したと聞いた。
結局彼男は左遷、浮子は退職したらしい。
以上が私子の修羅場です。
ちなみに彼男が浮気した理由は、初めて私とセクロスした時に私子の反応が微妙だったから結婚前に浮子と特訓したかったらしい。
彼男が挿入後、体感時間で1分くらいで前触れなく動かなくなったから、終了したんだと思わずに「どうしたの?」って聞いてしまったんだよねw
早漏気味なのをかなり気にしていたらしく、あとあと申し訳ないなと思って謝罪したんだけど、傷つけてしまったんだろうな。
だからといって浮気していいわけじゃないけど。というわけで、修羅場スレにて彼男の早漏暴露が私の最後の復讐です^^
昨日地元のショッピングセンターに行ったら彼男を見かけて色々思い出してイライラしたのでカキコ。
吐きだしたらすっきりしました。端折った所も多いので分かりにくかったらすみません。
蛇足かと思ったのですが、補足として投下させていただきます。
叔父が彼男達の職場へ知らせるのを止めたのは、下手すればこちらが名誉棄損で訴えられるからです。
また、浮子母に鬼呼ばわりされたのは慰謝料等の交渉に応じなかった事と、泣くことも特別怒ることもなく(話が進まない時に多少声を荒げたりはしたけど)、淡々と事務的に話し合いを進めるの私子の様子が気にいらなかった模様。
「鬼!冷血女!」と怒鳴られましたw浮子にも便乗して「そんなんだから、彼男に浮気されるんだよ!」と罵られw
(しかし浮子父に怒鳴られて反省したらしく、後日叔父を通して浮子母からは謝罪あり)
当時、彼男の浮気発覚後からストレスのせいなのか、心の中で泣いたり怒ったりしていても表情にほとんど出なかったんですよね。
上手く感情を表現できないというか…
特に話し合いの場では、「彼男や浮子の前で取り乱した姿は見せたくない」と気を張っていたので余計に無表情だったのかもしれません。
浮気のきっかけ自体はメールのやりとりを見る限り「早漏克服の特訓」することで間違いないみたいだけども、途中から完全にセクロス自体を楽しんでる感じでした。
(おもちゃ使ったり、浮子に対する露出調教?、SMなど。性病に感染していなかったのが唯一の救い。)
私自身は彼が早漏なことはあまり気にしていなかったし、謝罪したときにそれも伝えてました。
(デリケートな事なので、どれだけ彼に伝わったかは分からないけど)
二人で雑談している時なんかは、笑いをとる為に彼自身が早漏であることをネタにしたりもしていたので、浮気が発覚して彼男から浮気の理由を聞く瞬間まで「実はあんまり気にしてないのかな?」とも思ってたんですよね。
私子が彼男に対してもっと上手くフォローができていたら今とは違う未来があったのかもしれません。
彼男との共通の友達に会った時も、「反省してるみたいだからやり直してあげたら?」と言われた事もあります。
でも仮にやり直したとして、私は今後も何かにつけて彼男の浮気を疑うだろうし、彼男もそんな私と暮らしても将来的に辛くなるだろうなと思いました。
それにやっぱり彼男や浮子の事がどうしても許せなかったんですよね。
慰謝料の支払いを一括であることに拘ったのも、彼男・浮子との関わりを絶ちたいという思いからでした。
今後は穏やかな恋愛をしたいです。
■姉の旦那から相談された【8話】
去年の春の事だった。
俺の携帯に、姉の旦那から相談したいことがあるから飲み行こうとメールが届いた。
義兄とはそこそこ仲良くてぼっちな俺を時々飲みに連れて行ってくれる。
俺にとって頼れるいい兄貴だ。
もちろん断るはずなかった。
むしろ義兄に頼られた事を無邪気に喜んですらいた。
しかし、これが惨劇のはじまりだった。
スペック
俺
26歳 中小企業ヒラ
ちょいピザ
ブラマヨ小杉に似てるが禿げてねぇ
姉貴 30歳
くそビッチ
詳細は後ほど
義兄 31歳
会社員
いい人。ちょっと浅野忠信に似てる
姉貴夫婦の子
甥(2)
色々兄貴似
メールの次の日、焼鳥屋で義兄と合流。
軽く近況報告しつつビール飲んでいたが、義兄のテンションが全く上がらない。
義兄は元々酒好きで明るい男だ。
例の相談ごとがそんなに気にかかってるのかと。
俺から「メールの話だけど、なんかあったの?」と切り出した。
義兄「ああ…実は、怒らないで聞いてくれ…嫁が浮気してるんだ」
俺「はあ!?」
義兄「嫁とその件で話し合いたいが、一人だとなにするか自分でも自信ない。一緒に来てくれないか」
予想外の発言だった。
俺と姉貴は仲が悪い。
姉貴の人間性が大嫌いだ。奴はくずだ。
しかし、ビッチだとは思っていなかったし、流石に身内がそんなことするとはすんなりと受け入れられなかった。
俺「ちょっと待てよ。姉貴が浮気なんかするわけないだろ、甥くんもいるしさー」←軽く半ギレ
義兄「うん、でも、証拠があるんだ」
俺「証拠ェ…」
義兄はおもむろに数枚の写真を取り出す。
そこにはばっちり姉貴が知らん男とホテルへ入っていく姿が!
絶句ってこんな感じか…。
全く言葉が出ず、しばらくボケッと写真を眺めていた。
俺「これどうやって撮ったの?」
義兄「興信所に頼んだ」
俺「でも…よく似た他の人かもしれないだろ」
義兄「いや…嫁の車にボイスレコーダー仕掛けて、ちゃんと音声も押さえた」
義兄のかばんからボイスレコーダーが。
嫌な予感しかしなかった。
うろおぼえなところは補填するが最初に聞いたのは大体こんな内容だった。
俺の携帯に、姉の旦那から相談したいことがあるから飲み行こうとメールが届いた。
義兄とはそこそこ仲良くてぼっちな俺を時々飲みに連れて行ってくれる。
俺にとって頼れるいい兄貴だ。
もちろん断るはずなかった。
むしろ義兄に頼られた事を無邪気に喜んですらいた。
しかし、これが惨劇のはじまりだった。
スペック
俺
26歳 中小企業ヒラ
ちょいピザ
ブラマヨ小杉に似てるが禿げてねぇ
姉貴 30歳
くそビッチ
詳細は後ほど
義兄 31歳
会社員
いい人。ちょっと浅野忠信に似てる
姉貴夫婦の子
甥(2)
色々兄貴似
メールの次の日、焼鳥屋で義兄と合流。
軽く近況報告しつつビール飲んでいたが、義兄のテンションが全く上がらない。
義兄は元々酒好きで明るい男だ。
例の相談ごとがそんなに気にかかってるのかと。
俺から「メールの話だけど、なんかあったの?」と切り出した。
義兄「ああ…実は、怒らないで聞いてくれ…嫁が浮気してるんだ」
俺「はあ!?」
義兄「嫁とその件で話し合いたいが、一人だとなにするか自分でも自信ない。一緒に来てくれないか」
予想外の発言だった。
俺と姉貴は仲が悪い。
姉貴の人間性が大嫌いだ。奴はくずだ。
しかし、ビッチだとは思っていなかったし、流石に身内がそんなことするとはすんなりと受け入れられなかった。
俺「ちょっと待てよ。姉貴が浮気なんかするわけないだろ、甥くんもいるしさー」←軽く半ギレ
義兄「うん、でも、証拠があるんだ」
俺「証拠ェ…」
義兄はおもむろに数枚の写真を取り出す。
そこにはばっちり姉貴が知らん男とホテルへ入っていく姿が!
絶句ってこんな感じか…。
全く言葉が出ず、しばらくボケッと写真を眺めていた。
俺「これどうやって撮ったの?」
義兄「興信所に頼んだ」
俺「でも…よく似た他の人かもしれないだろ」
義兄「いや…嫁の車にボイスレコーダー仕掛けて、ちゃんと音声も押さえた」
義兄のかばんからボイスレコーダーが。
嫌な予感しかしなかった。
うろおぼえなところは補填するが最初に聞いたのは大体こんな内容だった。
姉貴『…(聞き取れない)…お腹すいてる?』
間男『おぅ』
姉貴『旦那今日飲み会だからゆっくりできるよ』
間男『じゃあ酒飲む?』
姉貴『だめバレちゃうもんわたし弱いから』←姉貴は酒豪である
間男『あーそっかー』
姉貴『あんっ…だぁめ!』
間男『ディシシwなあ先ホテル行こうよ』
姉貴『あっwちょっと…だめ先にご飯!』
間男『ちょっとでいいからしゃぶってよ』
姉貴『もーお腹すいてるのにー』
姉貴『…………』←時々じゅぶじゅぶいう音
間男『あー…うはー気持ちいいよ姉ぇ』
酷い吐き気と目眩がした。
気持ち悪いを通り越して、死にたかった。
身内のエロ音声ってだけで死にそうなのにそれを義兄の前で聞くってどんな罰ゲームだよ。
ちなみにこの後、結局先にホテルに行きます。
俺「オェーwwwオェーwww」
義兄「…な、確かに姉の声だろ?」
俺「あうwwwあうwww」
義兄「あと、こんな事も言ってるんだ。聞いてくれ」
俺「まだあんのかよwwwwうぇwwwwwうぇww」
もう俺はこの段階で涙目だった。
義兄は冷静で余計に怖かった。
姉貴『はーい、くっく脱ごうね』
甥『や!くっくー』
姉貴『甥ちゃんいいこだからくっくちょうだい』
甥『○○しゃん、くっくー!』
間男『あーくっくだね~』
姉貴『甥ちゃん、この人の事はパパって呼ぼうね』
甥『パパ?ちあうよ?』
姉貴『この人が本当のパパよwうえwwうえww』
間男『またお前止めろよ~w』
甥『パパ?パパちあうよこれ○○しゃん』
間男『おぅ』
姉貴『旦那今日飲み会だからゆっくりできるよ』
間男『じゃあ酒飲む?』
姉貴『だめバレちゃうもんわたし弱いから』←姉貴は酒豪である
間男『あーそっかー』
姉貴『あんっ…だぁめ!』
間男『ディシシwなあ先ホテル行こうよ』
姉貴『あっwちょっと…だめ先にご飯!』
間男『ちょっとでいいからしゃぶってよ』
姉貴『もーお腹すいてるのにー』
姉貴『…………』←時々じゅぶじゅぶいう音
間男『あー…うはー気持ちいいよ姉ぇ』
酷い吐き気と目眩がした。
気持ち悪いを通り越して、死にたかった。
身内のエロ音声ってだけで死にそうなのにそれを義兄の前で聞くってどんな罰ゲームだよ。
ちなみにこの後、結局先にホテルに行きます。
俺「オェーwwwオェーwww」
義兄「…な、確かに姉の声だろ?」
俺「あうwwwあうwww」
義兄「あと、こんな事も言ってるんだ。聞いてくれ」
俺「まだあんのかよwwwwうぇwwwwwうぇww」
もう俺はこの段階で涙目だった。
義兄は冷静で余計に怖かった。
姉貴『はーい、くっく脱ごうね』
甥『や!くっくー』
姉貴『甥ちゃんいいこだからくっくちょうだい』
甥『○○しゃん、くっくー!』
間男『あーくっくだね~』
姉貴『甥ちゃん、この人の事はパパって呼ぼうね』
甥『パパ?ちあうよ?』
姉貴『この人が本当のパパよwうえwwうえww』
間男『またお前止めろよ~w』
甥『パパ?パパちあうよこれ○○しゃん』
吐き気通り越して悲しみ通り越して殺意を覚えた。
今なら姉貴を百回殺せると思った。
甥は義兄が誕生日プレゼントにあげた靴を気に入って、いつもくっくくっく言って持ち歩いてる。
あの可愛い甥が。
間男の子かもしれないとか。
義兄は甥を「俺の宝だ」と言っていた。
携帯の待ち受けは見る度に違う甥の笑顔の写真。
あの可愛い甥が、姉貴の裏切りの結果かもしれないとか
頭が割れそうだった。
俺は泣きながら土下座した。
義兄は俺が謝ることないって言っていたが、半泣きだった。
俺は、姉貴の不利益になっても義兄の味方をしようと決めた。
そして、ついに突入の日。
義兄が泊まりの出張のときは、間男が義兄宅に泊まりに来ている事は調査済みだった。
エア出張でまんまと騙された間男の車が近所に路駐してある。
夜中2時になっても明かりの消えない寝室を確認してから、俺達は義兄宅に押し入った。
全裸でポカーンとしてる二人を激写しまくった俺。
冷静に二人が石化してるうちに携帯を没収する義兄。
姉貴「ちょっ…ああ!ちがうの!義兄ちゃんちがうのぉぉ」
間男「お、おえ…ふじこふじこ…」←言葉が出ないで右往左往してる
義兄「違う?なにが?」
姉貴「あああ!こ、この人がむりやりっ!わたし…っちがうの!」
間男「えぇー!?」
義兄「お前それこいつに失礼だろ。お前がもうずっとこいつと関係持ってるの知ってんだよ」
姉貴「あうwwwあうwwwあーwww」
義兄「これ(携帯)は浮気の証拠として預かるからな」
間男「ちょっ…待てよ俺のは返せよ泥棒!」
義兄「うるせぇぇ!!泥棒はどっちだクソ野郎!」
姉貴「いや!義兄ちゃんちがうの許して…」
俺「いいよーその表情!こっち向いて!」カシャッカシャッ
俺は完全空気で、会話を録音しつつ現場写真を撮り続けた
叫び声で甥が起きて泣き出したので姉貴一旦退場。
間男の携帯の待ち受けは子供と嫁らしき女の写メ。
こいつも既婚者だったようだ。
義兄「奥さんのどれだ番号教えろ」
アドレス帳には無数の女の名前がありどれが奥さんのか分からないくらいだった。
間男「あ?なんで言わなきゃいけねえんだよ!」
義兄「じゃあ着歴の上から順に『○○しゃんが浮気してます』てかけてくわ」
間男「ふざけんな!携帯返せよ!警察よぶぞ」
義兄「は?ふざけてねぇよ。警察呼んでくれても構わないよ。どうせお前訴えるつもりだし」
義兄「うちの嫁オナホ代わりに使った代金は、慰謝料としてしっかり払って貰うから」←ここで弁護士の名刺登場
間男「えぇー!ちょっ…」
間男「すみません許して下さいすみませんすみません」
間男ェ…
今なら姉貴を百回殺せると思った。
甥は義兄が誕生日プレゼントにあげた靴を気に入って、いつもくっくくっく言って持ち歩いてる。
あの可愛い甥が。
間男の子かもしれないとか。
義兄は甥を「俺の宝だ」と言っていた。
携帯の待ち受けは見る度に違う甥の笑顔の写真。
あの可愛い甥が、姉貴の裏切りの結果かもしれないとか
頭が割れそうだった。
俺は泣きながら土下座した。
義兄は俺が謝ることないって言っていたが、半泣きだった。
俺は、姉貴の不利益になっても義兄の味方をしようと決めた。
そして、ついに突入の日。
義兄が泊まりの出張のときは、間男が義兄宅に泊まりに来ている事は調査済みだった。
エア出張でまんまと騙された間男の車が近所に路駐してある。
夜中2時になっても明かりの消えない寝室を確認してから、俺達は義兄宅に押し入った。
全裸でポカーンとしてる二人を激写しまくった俺。
冷静に二人が石化してるうちに携帯を没収する義兄。
姉貴「ちょっ…ああ!ちがうの!義兄ちゃんちがうのぉぉ」
間男「お、おえ…ふじこふじこ…」←言葉が出ないで右往左往してる
義兄「違う?なにが?」
姉貴「あああ!こ、この人がむりやりっ!わたし…っちがうの!」
間男「えぇー!?」
義兄「お前それこいつに失礼だろ。お前がもうずっとこいつと関係持ってるの知ってんだよ」
姉貴「あうwwwあうwwwあーwww」
義兄「これ(携帯)は浮気の証拠として預かるからな」
間男「ちょっ…待てよ俺のは返せよ泥棒!」
義兄「うるせぇぇ!!泥棒はどっちだクソ野郎!」
姉貴「いや!義兄ちゃんちがうの許して…」
俺「いいよーその表情!こっち向いて!」カシャッカシャッ
俺は完全空気で、会話を録音しつつ現場写真を撮り続けた
叫び声で甥が起きて泣き出したので姉貴一旦退場。
間男の携帯の待ち受けは子供と嫁らしき女の写メ。
こいつも既婚者だったようだ。
義兄「奥さんのどれだ番号教えろ」
アドレス帳には無数の女の名前がありどれが奥さんのか分からないくらいだった。
間男「あ?なんで言わなきゃいけねえんだよ!」
義兄「じゃあ着歴の上から順に『○○しゃんが浮気してます』てかけてくわ」
間男「ふざけんな!携帯返せよ!警察よぶぞ」
義兄「は?ふざけてねぇよ。警察呼んでくれても構わないよ。どうせお前訴えるつもりだし」
義兄「うちの嫁オナホ代わりに使った代金は、慰謝料としてしっかり払って貰うから」←ここで弁護士の名刺登場
間男「えぇー!ちょっ…」
間男「すみません許して下さいすみませんすみません」
間男ェ…
義兄は間男嫁にも電話をかけ、事情を説明。
現場写真をメールに添付。
間男嫁に間男が電話で怒られているのを尻目に姉貴の方へ。
姉貴は泣きながら甥を抱っこしていた。
義兄「出てってくれ」
姉貴「お願い…許して…この子あなたの子なのよ…」
義兄「は…?…間男の子なんだろ?知ってんだよ」
姉貴「え?ちがうの…もういやぁぁぁ…」
甥が寝てるので起こさないように小声で修羅場ってる二人はすげぇと思った。
義兄はすぐに必要な物をまとめ俺の車に押し込んだ。
姉貴は別れたくないって発狂してた。
また後日話し合うから、今日は実家帰れと言われしぶしぶ車に乗った。
車を発車させた途端後ろから衝撃。
後部座席の姉貴が蹴ってきやがった。
姉貴「あんだのぜいよぉぉ!」
俺「ホァッツ?(゜Д゜)」
姉貴「あんだのぜいよ!あんたが仕組んだんでしょぉぉ!」ゲシゲシ
俺「は?なんでだよ!てめぇが浮気したからこうなったんだろ!」
姉貴「あんた弟のくせに!普通庇うでしょ!?」
俺「庇えねぇような事したんだろてめぇが!」←ここで俺泣き出してしまう
俺「俺だって庇えるもんなら庇いたかったわボケぇ!」
姉貴「泣いたって許されると思うなぁぁ!あんたのせいでわたしの家庭ぐちゃぐちゃよ人殺しぃぃ!」
俺「お前なんでそんななんだよぉ」
とりあえず姉貴を実家に送りつけ、寝ていた両親を起こしてに事情を説明した。
デキ婚して同居している妹夫婦も起きてきた。
親父は姉貴を怒鳴りつけたが、お袋は姉貴を抱きしめて
お袋「可哀想にねぇ!姉貴は悪くないよ!あんたに浮気なんかさせる義兄が悪いんだから」
姉貴「ママぁぁぁ!」
とか薄ら寒いことになってた。
俺が姉貴が嫌いな最大の理由がこれだ。
姉貴は昔からお袋にひいきされていた。
理由はよくわからないが、多分姉貴だけずば抜けて容姿が良かったからだと思う。
今は劣化しているが、一番綺麗だった時は森泉に似ていた。
スタイルも良かった。実際スカウトとかもされたようだ。
姉貴は芸能界興味なかったようでその道には行かなかったが。
追加スペック
親父
中小企業役員。俺と同じ会社。
ブラマヨの小杉に似ている。あれを後20歳老けさせ禿げちらかした感じ。
お袋
専業主婦
くそババァ
妹 21歳
チビ。デカパイ。元ロリデカパイ。
容姿は中の上くらいだと思う。
妹旦那(義弟)21歳
大学生
チュート徳井に似てる。
現場写真をメールに添付。
間男嫁に間男が電話で怒られているのを尻目に姉貴の方へ。
姉貴は泣きながら甥を抱っこしていた。
義兄「出てってくれ」
姉貴「お願い…許して…この子あなたの子なのよ…」
義兄「は…?…間男の子なんだろ?知ってんだよ」
姉貴「え?ちがうの…もういやぁぁぁ…」
甥が寝てるので起こさないように小声で修羅場ってる二人はすげぇと思った。
義兄はすぐに必要な物をまとめ俺の車に押し込んだ。
姉貴は別れたくないって発狂してた。
また後日話し合うから、今日は実家帰れと言われしぶしぶ車に乗った。
車を発車させた途端後ろから衝撃。
後部座席の姉貴が蹴ってきやがった。
姉貴「あんだのぜいよぉぉ!」
俺「ホァッツ?(゜Д゜)」
姉貴「あんだのぜいよ!あんたが仕組んだんでしょぉぉ!」ゲシゲシ
俺「は?なんでだよ!てめぇが浮気したからこうなったんだろ!」
姉貴「あんた弟のくせに!普通庇うでしょ!?」
俺「庇えねぇような事したんだろてめぇが!」←ここで俺泣き出してしまう
俺「俺だって庇えるもんなら庇いたかったわボケぇ!」
姉貴「泣いたって許されると思うなぁぁ!あんたのせいでわたしの家庭ぐちゃぐちゃよ人殺しぃぃ!」
俺「お前なんでそんななんだよぉ」
とりあえず姉貴を実家に送りつけ、寝ていた両親を起こしてに事情を説明した。
デキ婚して同居している妹夫婦も起きてきた。
親父は姉貴を怒鳴りつけたが、お袋は姉貴を抱きしめて
お袋「可哀想にねぇ!姉貴は悪くないよ!あんたに浮気なんかさせる義兄が悪いんだから」
姉貴「ママぁぁぁ!」
とか薄ら寒いことになってた。
俺が姉貴が嫌いな最大の理由がこれだ。
姉貴は昔からお袋にひいきされていた。
理由はよくわからないが、多分姉貴だけずば抜けて容姿が良かったからだと思う。
今は劣化しているが、一番綺麗だった時は森泉に似ていた。
スタイルも良かった。実際スカウトとかもされたようだ。
姉貴は芸能界興味なかったようでその道には行かなかったが。
追加スペック
親父
中小企業役員。俺と同じ会社。
ブラマヨの小杉に似ている。あれを後20歳老けさせ禿げちらかした感じ。
お袋
専業主婦
くそババァ
妹 21歳
チビ。デカパイ。元ロリデカパイ。
容姿は中の上くらいだと思う。
妹旦那(義弟)21歳
大学生
チュート徳井に似てる。
妹の子
姪(当時2ヶ月)
まじ天使。
俺「庇えねぇような事したんだろてめぇが!」←ここで俺泣き出してしまう。
俺「俺だって庇えるもんなら庇いたかったわボケぇ!」
泣いた
で、ひいきされた結果、姉貴はわがままな暴君になって俺達兄妹を支配した。
ガキの頃、年の離れた妹にすら虐待に近い虐めをして半分鬱みたいにさせた姉貴だったが、お袋は姉貴を異常に可愛がっていたので助けてはくれなかった。
親父は俺達の味方だったけどな。
まあ、この話は本編に関係ないので割愛する。
親父「姉!お前って奴は!恥だ!義兄に合わせる顔がないわ!」
お袋「あなた!姉は傷ついてるのにそんな事言わないでよ!」
姉「あうwwあうww」
親父「またお前は!姉を甘やかすな!きちんと反省させろ!」
お袋「この子は悪くないでしょおぉ!義兄がこの子を追い詰めたのよ!あんな男こっちから願い下げだわ!離婚しなさい姉」
姉「いやだぁぁ別れたくないのおぉ!」
お袋「あんた優しい子ね!義兄を見捨てないであげるのね!」
親父「\(^o^)/モウオテアゲダー」
お袋ェ…
後日。
義兄が実家にやってきて家族会議となった。
親父「義兄本当にすまなかった、俺の教育が至らないばかりに不快な思いをさせた」
義兄「義父さんの所為だとは思ってないです。嫁はもう分別ついた大人なんだから、何がいけないことかくらい自分で判断できたはずだ」
義兄「嫁、なんで浮気なんかした?」
姉「寂しかったの」
義兄「寂しかったら他の男に股を開くのか」
コピペ通りで俺ここで吹き出す。
お袋「なに自分を棚にあげて偉そうに!姉を寂しい思いさせた義兄が悪いんだから!」
義兄「そうですか。しかし、自分としては出来る限りのことはしてきたつもりです」
姉「ひっく…いつも仕事ばかりでっ…わたし…いつも甥と二人で家で待ってるだけで…寂しかったの…もっとわたし達の事見て欲しかった…」
義兄「そうか。甥か産まれてから夜9時には帰るようにしてるし、飲みに誘われても出来るだけ断ってる」
義兄「帰って毎日甥と風呂入って毎晩洗い物してるし、土日は毎週三人で公園いってるよな?」
義兄「セクロスも週一でしてるしもちろん俺は浮気なんかしてない。毎日寝る前お前にキスして大好きだよって言ってるよな?」←俺再度吹き出す
義兄「で、俺にこれ以上どうしろって言うんだ?仕事止めて家にいろってか?」
姉「ちょっ…止めてよ親の前でそんな事////」←おやすみのチューあたりでくねくねしだす
親父「それホントか…めちゃくちゃいい旦那さんじゃねぇか///」
義兄「俺は努力してたって事、お義父さん達に聞いてもらいたかった」
義兄「俺は嫁が好きだから努力したけど、お前は浮気した」
姉「義兄ちゃん許して…わたしも義兄ちゃん大好きなの!義兄ちゃんに捨てられたらわたし甥ちゃんと死ぬ!」
義兄「俺はもう好きじゃない。無理だ」
姪(当時2ヶ月)
まじ天使。
俺「庇えねぇような事したんだろてめぇが!」←ここで俺泣き出してしまう。
俺「俺だって庇えるもんなら庇いたかったわボケぇ!」
泣いた
で、ひいきされた結果、姉貴はわがままな暴君になって俺達兄妹を支配した。
ガキの頃、年の離れた妹にすら虐待に近い虐めをして半分鬱みたいにさせた姉貴だったが、お袋は姉貴を異常に可愛がっていたので助けてはくれなかった。
親父は俺達の味方だったけどな。
まあ、この話は本編に関係ないので割愛する。
親父「姉!お前って奴は!恥だ!義兄に合わせる顔がないわ!」
お袋「あなた!姉は傷ついてるのにそんな事言わないでよ!」
姉「あうwwあうww」
親父「またお前は!姉を甘やかすな!きちんと反省させろ!」
お袋「この子は悪くないでしょおぉ!義兄がこの子を追い詰めたのよ!あんな男こっちから願い下げだわ!離婚しなさい姉」
姉「いやだぁぁ別れたくないのおぉ!」
お袋「あんた優しい子ね!義兄を見捨てないであげるのね!」
親父「\(^o^)/モウオテアゲダー」
お袋ェ…
後日。
義兄が実家にやってきて家族会議となった。
親父「義兄本当にすまなかった、俺の教育が至らないばかりに不快な思いをさせた」
義兄「義父さんの所為だとは思ってないです。嫁はもう分別ついた大人なんだから、何がいけないことかくらい自分で判断できたはずだ」
義兄「嫁、なんで浮気なんかした?」
姉「寂しかったの」
義兄「寂しかったら他の男に股を開くのか」
コピペ通りで俺ここで吹き出す。
お袋「なに自分を棚にあげて偉そうに!姉を寂しい思いさせた義兄が悪いんだから!」
義兄「そうですか。しかし、自分としては出来る限りのことはしてきたつもりです」
姉「ひっく…いつも仕事ばかりでっ…わたし…いつも甥と二人で家で待ってるだけで…寂しかったの…もっとわたし達の事見て欲しかった…」
義兄「そうか。甥か産まれてから夜9時には帰るようにしてるし、飲みに誘われても出来るだけ断ってる」
義兄「帰って毎日甥と風呂入って毎晩洗い物してるし、土日は毎週三人で公園いってるよな?」
義兄「セクロスも週一でしてるしもちろん俺は浮気なんかしてない。毎日寝る前お前にキスして大好きだよって言ってるよな?」←俺再度吹き出す
義兄「で、俺にこれ以上どうしろって言うんだ?仕事止めて家にいろってか?」
姉「ちょっ…止めてよ親の前でそんな事////」←おやすみのチューあたりでくねくねしだす
親父「それホントか…めちゃくちゃいい旦那さんじゃねぇか///」
義兄「俺は努力してたって事、お義父さん達に聞いてもらいたかった」
義兄「俺は嫁が好きだから努力したけど、お前は浮気した」
姉「義兄ちゃん許して…わたしも義兄ちゃん大好きなの!義兄ちゃんに捨てられたらわたし甥ちゃんと死ぬ!」
義兄「俺はもう好きじゃない。無理だ」
お袋「バカなこと言わないで姉!義兄、あんた姉を殺す気!この薄情者!」
親父「義兄の気持ちは分かった…。お前の思うようにしよう。でも、義兄はよくできた息子だから残念だ」←親父半泣き
義兄「はい…」←義兄も半泣き
お袋「あなた!なんでそっちの肩もつの!」
親父「うっせー!だぁってろ!」
お袋「ふじこふじこ!」
姉「いやあぁぁ別れたくないっ!死ぬ!人殺しぃぃ!」
俺「義兄ぃぃ」←号泣
てらカオスwwww
で、姉貴は実家に帰った。
離婚届の署名捺印は義兄分は済ませたが、姉貴が拒否するので離婚届を親父があずかりとりあえず別居となった。
義兄は姉貴から慰謝料をとるつもりは無いようだった。
出来れば調停や裁判せず、円満に離婚したいそうだ。
姉貴は、義兄の優しさが分かってんのか分かってないのか、毎日義兄に死ぬ死ぬメールを送っていた。
ちなみに、甥は、法的にだけじゃなくDNA的にも義兄の子と判明した。
さて、ここまでが第一部『姉の浮気がバレたゾ!』
こっから第二部『幸せクラッシャー姉だゾ!』
間男からは慰謝料もらったらしいよ詳しくは聞いてないが、ちなみに間男は離婚した。
第二部の主役は、妹だ。
妹はデキ婚してマスオさんな義弟と実家住まい。
ただでさえ、両親と同居なのに姉貴まで帰ってきてうちの3LDKに三世帯6人が住む事に。
うち一部屋は親父の物置。
お袋は当然今まで妹夫婦が使ってた部屋を追い出して姉貴の部屋にし、妹達はリビングに布団しいて寝起きする羽目になった。
ベビーベッド組み直しに実家に呼び出された俺は、すでに疲れた顔の妹を見て悲しくなった。
俺「妹ェ…」
妹「俺ちゃん。まじ姉貴迷惑だわw」
俺「なんか、すまん」
妹「俺ちゃんのせいちゃうし~!」
俺「義弟はなんか言ってる?」
親父「義兄の気持ちは分かった…。お前の思うようにしよう。でも、義兄はよくできた息子だから残念だ」←親父半泣き
義兄「はい…」←義兄も半泣き
お袋「あなた!なんでそっちの肩もつの!」
親父「うっせー!だぁってろ!」
お袋「ふじこふじこ!」
姉「いやあぁぁ別れたくないっ!死ぬ!人殺しぃぃ!」
俺「義兄ぃぃ」←号泣
てらカオスwwww
で、姉貴は実家に帰った。
離婚届の署名捺印は義兄分は済ませたが、姉貴が拒否するので離婚届を親父があずかりとりあえず別居となった。
義兄は姉貴から慰謝料をとるつもりは無いようだった。
出来れば調停や裁判せず、円満に離婚したいそうだ。
姉貴は、義兄の優しさが分かってんのか分かってないのか、毎日義兄に死ぬ死ぬメールを送っていた。
ちなみに、甥は、法的にだけじゃなくDNA的にも義兄の子と判明した。
さて、ここまでが第一部『姉の浮気がバレたゾ!』
こっから第二部『幸せクラッシャー姉だゾ!』
間男からは慰謝料もらったらしいよ詳しくは聞いてないが、ちなみに間男は離婚した。
第二部の主役は、妹だ。
妹はデキ婚してマスオさんな義弟と実家住まい。
ただでさえ、両親と同居なのに姉貴まで帰ってきてうちの3LDKに三世帯6人が住む事に。
うち一部屋は親父の物置。
お袋は当然今まで妹夫婦が使ってた部屋を追い出して姉貴の部屋にし、妹達はリビングに布団しいて寝起きする羽目になった。
ベビーベッド組み直しに実家に呼び出された俺は、すでに疲れた顔の妹を見て悲しくなった。
俺「妹ェ…」
妹「俺ちゃん。まじ姉貴迷惑だわw」
俺「なんか、すまん」
妹「俺ちゃんのせいちゃうし~!」
俺「義弟はなんか言ってる?」
妹「旦那はバカだから気にしてないって!テレビでかい部屋いいねっとか言ってたww」←妹の部屋のテレビは20型でリビングは42型
俺「ぶほっ!義弟かわいいな」
妹「でしょー!バカだから!旦那の事は気にしないで大丈夫」
この時は妹もまだ余裕があった。
妹とはちょくちょくメールのやり取りをしているが、だんだん姉貴の愚痴が増えていった。
初めは妹が手がふさがってる時姪をあやしたりしてくれる事もあったそうだが、基本的に甥の子守以外何もしなかった。
それが徐々に嫌がらせのような事をするようになっていった。
妹のメールによると
・義弟が妹の為に買ってきた物を勝手に食う(もちろん姉貴の分も買ってあるのに妹の分も食う)
・妹が作った飯を非難する。
・お袋が姪に興味を失い、甥ばかり構うようになり育児の負担が増す。
この程度からはじまり
↓
・義弟をパシリに使う。
・お袋にあることないこと吹き込み、妹や義弟への風当たりがきつくなる。
・姪をブサイクだとバカにする(姪はまじ天使である)
・妹と義弟がイチャイチャしようかと思うと、リビングに覗きにくる。
・それをお袋にちくる。
・妹や義弟の財布から金抜く(姉貴が犯人と確定はできないが)
悪化していく家庭環境に、妹は疲れきっていた。
しばらくして妹の様子見に実家に帰ってみたら、妹はひと回りは痩せていた。
しかしデカパイはそのままである。
俺「妹痩せたな…テラワロス…」
妹「母乳あげてたら痩せるもんなんだよww」
俺「姉貴のことがストレスになってないか?」
妹「そりゃあねwwでも俺ちゃんにもわたしにもどうしようもないじゃんw」
妹「気にしないでw全然余裕だしw」
俺「妹ェ…」ブワッ
そんな生活が約半年続いた。
姉貴とお袋は相変わらずで、親父も家にいる時間が短いから、フォローできないまま、妹と義弟には辛い期間だったと思う。
俺はそれを知っていながら、何もできないでいた
去年の11月。
事態は急速に動きはじめる。
きっかけは、俺と姉の共通の知り合いからのメールだった。
知り合い『俺ってmixiやってないよね?』
俺『やってない』
知り合い『姉貴のmixiに気になることが書いてあるんだけど』
俺『なに?』
知り合い『姉貴が妹の旦那に迫られて迷惑してるって』
俺「ハアアアァァァ!?!?」
即刻その知り合いと会い、姉貴のmixiの日記を見せてもらう。
あったま悪そうな文章で
『妹の旦那チョーウザい。ゎたしにチューしようとすんの。』
みたいな内容が。
義弟バッシングのコメントとか付いていて、妹のmixiにまで飛び火してる状態だった。
俺「ぶほっ!義弟かわいいな」
妹「でしょー!バカだから!旦那の事は気にしないで大丈夫」
この時は妹もまだ余裕があった。
妹とはちょくちょくメールのやり取りをしているが、だんだん姉貴の愚痴が増えていった。
初めは妹が手がふさがってる時姪をあやしたりしてくれる事もあったそうだが、基本的に甥の子守以外何もしなかった。
それが徐々に嫌がらせのような事をするようになっていった。
妹のメールによると
・義弟が妹の為に買ってきた物を勝手に食う(もちろん姉貴の分も買ってあるのに妹の分も食う)
・妹が作った飯を非難する。
・お袋が姪に興味を失い、甥ばかり構うようになり育児の負担が増す。
この程度からはじまり
↓
・義弟をパシリに使う。
・お袋にあることないこと吹き込み、妹や義弟への風当たりがきつくなる。
・姪をブサイクだとバカにする(姪はまじ天使である)
・妹と義弟がイチャイチャしようかと思うと、リビングに覗きにくる。
・それをお袋にちくる。
・妹や義弟の財布から金抜く(姉貴が犯人と確定はできないが)
悪化していく家庭環境に、妹は疲れきっていた。
しばらくして妹の様子見に実家に帰ってみたら、妹はひと回りは痩せていた。
しかしデカパイはそのままである。
俺「妹痩せたな…テラワロス…」
妹「母乳あげてたら痩せるもんなんだよww」
俺「姉貴のことがストレスになってないか?」
妹「そりゃあねwwでも俺ちゃんにもわたしにもどうしようもないじゃんw」
妹「気にしないでw全然余裕だしw」
俺「妹ェ…」ブワッ
そんな生活が約半年続いた。
姉貴とお袋は相変わらずで、親父も家にいる時間が短いから、フォローできないまま、妹と義弟には辛い期間だったと思う。
俺はそれを知っていながら、何もできないでいた
去年の11月。
事態は急速に動きはじめる。
きっかけは、俺と姉の共通の知り合いからのメールだった。
知り合い『俺ってmixiやってないよね?』
俺『やってない』
知り合い『姉貴のmixiに気になることが書いてあるんだけど』
俺『なに?』
知り合い『姉貴が妹の旦那に迫られて迷惑してるって』
俺「ハアアアァァァ!?!?」
即刻その知り合いと会い、姉貴のmixiの日記を見せてもらう。
あったま悪そうな文章で
『妹の旦那チョーウザい。ゎたしにチューしようとすんの。』
みたいな内容が。
義弟バッシングのコメントとか付いていて、妹のmixiにまで飛び火してる状態だった。
俺はキレた。
もちろん姉貴にだ。
これが本当の筈がないからだ。
義弟はバカだが、根の素直な裏表の無い、いいバカだ。
それにマスオさんが家庭内で浮気なんかできるかボケッ。
お袋専業主婦だし、妹も家にいるし、ヤツらリビングにいるんだぞ。
姉貴と義弟が二人で出かけたなんて聞いたことねぇし、義弟が姉貴苦手なの見ててわかるしな。
次の日曜車を飛ばして実家へ凸した。
俺「姉貴ぃぃ!」
姉貴「えっ俺、なんの用?」
俺「なんのようじゃねぇよ!」
お袋「俺!来るなりなんなの!怒鳴ってりして!」
親父「なんだなんだ」
妹「あ、俺ーチョリースww」
義弟「あ!おにいたま!」←バカである
なんだかんだとすぐ全員が集まってきた。
俺「てめーあることないことmixiに書いてんじゃねぇよ」
姉「えっ!?なんのことよ!」
俺「しらばっくれんな!義弟に迫られたとか書いてんじゃねぇか!」
お袋「えっ!?」
親父「は?」
妹&義弟「ちょwwww俺www自重汁www」
姉「だって本当だもん!いままで我慢してたけど、こいつわたしにセクハラしてくるの!」
義弟「おねぇたまwwちょっとなにいいだすんでぃすかw」
お袋「義弟!あんたっ…」←軽蔑の目
義弟「ないです!おかぁたま!」←義弟涙目
親父「…」
妹「…プッ……クックッ……」
妹「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ」
妹突然の発狂。
もちろん姉貴にだ。
これが本当の筈がないからだ。
義弟はバカだが、根の素直な裏表の無い、いいバカだ。
それにマスオさんが家庭内で浮気なんかできるかボケッ。
お袋専業主婦だし、妹も家にいるし、ヤツらリビングにいるんだぞ。
姉貴と義弟が二人で出かけたなんて聞いたことねぇし、義弟が姉貴苦手なの見ててわかるしな。
次の日曜車を飛ばして実家へ凸した。
俺「姉貴ぃぃ!」
姉貴「えっ俺、なんの用?」
俺「なんのようじゃねぇよ!」
お袋「俺!来るなりなんなの!怒鳴ってりして!」
親父「なんだなんだ」
妹「あ、俺ーチョリースww」
義弟「あ!おにいたま!」←バカである
なんだかんだとすぐ全員が集まってきた。
俺「てめーあることないことmixiに書いてんじゃねぇよ」
姉「えっ!?なんのことよ!」
俺「しらばっくれんな!義弟に迫られたとか書いてんじゃねぇか!」
お袋「えっ!?」
親父「は?」
妹&義弟「ちょwwww俺www自重汁www」
姉「だって本当だもん!いままで我慢してたけど、こいつわたしにセクハラしてくるの!」
義弟「おねぇたまwwちょっとなにいいだすんでぃすかw」
お袋「義弟!あんたっ…」←軽蔑の目
義弟「ないです!おかぁたま!」←義弟涙目
親父「…」
妹「…プッ……クックッ……」
妹「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ」
妹突然の発狂。
全員「「妹!?」」
妹「あー!おかしい!あ、おかしいのは姉貴の頭かぁ!」
姉貴「な、なに!なんであんたなんかにそんな事言われないといけないわけ!?」
妹「あのさぁ、まさか本当に義弟が姉貴なんかに興味持つなんてバカな話、ありえると思ってんの?」
姉貴「は?なにがよ」
妹「お前、何年鏡見てねぇんだよこのデブ!」←姉貴は80キロオーバーの巨豚
そう。姉貴は劣化したのだ。
今やよく言えば柳原可奈子。
悪く言えば姉貴デラックスである。
そして、義弟は
「おっぱいすきなんすけどデブはむりっすーだから妹はやせてておっぱいおっきいからまじさいこうっすーまじあいしてるんすー」
と言っていた。
兄貴に話す話しじゃねぇよバカが。
姉貴「だっだれがデブよブスッ!」
妹「は?だから鏡見ろってw」
お袋「妹!お姉ちゃんにあやまりなさい!」
妹「うっさいな、本当のこと言っただけじゃん」
俺「妹カッケェ!」
義弟「すんません、まじおれなんもしてないっす!おれ妹めちゃくちゃすきだからうらぎらねっす!」←聞いてねぇ
親父「…」
ヒートアップする姉貴と妹。
姉貴「ぶっひぃぃぃぃ!!」
姉貴が突然雄叫びをあげて妹を突き飛ばした。
妹はひっくり返ってたまたま机の角にでこぶつけて流血。
妹は結構平気そうだったが慌ててる俺達。
焦る姉貴。
さすがにお袋も姉貴になにやってんの!と叱った。
姉貴「ママまでなによ!わたしばかりみんなして苛めて!楽しい?わたし苦しめて楽しい?」
姉貴「そうよ!嘘よ!わたしばかり不幸なの悔しいからあんたたちも喧嘩したらいいって思って書いたの!」
姉貴「もう死ぬ!あんたたちがわたしと甥を殺したんだから!」
親父「うるさい姉!死ぬなら一人で勝手に死ね!とにかく病院行くぞ」
甥は俺が回収して姉貴一人置いて、妹を病院へ連れて行った。
妹ほんのちょっと切れただけで縫うほどでもなかったみたい。
でこって流血しやすいらしいね。俺ちびりそうになったよ。
妹「あー!おかしい!あ、おかしいのは姉貴の頭かぁ!」
姉貴「な、なに!なんであんたなんかにそんな事言われないといけないわけ!?」
妹「あのさぁ、まさか本当に義弟が姉貴なんかに興味持つなんてバカな話、ありえると思ってんの?」
姉貴「は?なにがよ」
妹「お前、何年鏡見てねぇんだよこのデブ!」←姉貴は80キロオーバーの巨豚
そう。姉貴は劣化したのだ。
今やよく言えば柳原可奈子。
悪く言えば姉貴デラックスである。
そして、義弟は
「おっぱいすきなんすけどデブはむりっすーだから妹はやせてておっぱいおっきいからまじさいこうっすーまじあいしてるんすー」
と言っていた。
兄貴に話す話しじゃねぇよバカが。
姉貴「だっだれがデブよブスッ!」
妹「は?だから鏡見ろってw」
お袋「妹!お姉ちゃんにあやまりなさい!」
妹「うっさいな、本当のこと言っただけじゃん」
俺「妹カッケェ!」
義弟「すんません、まじおれなんもしてないっす!おれ妹めちゃくちゃすきだからうらぎらねっす!」←聞いてねぇ
親父「…」
ヒートアップする姉貴と妹。
姉貴「ぶっひぃぃぃぃ!!」
姉貴が突然雄叫びをあげて妹を突き飛ばした。
妹はひっくり返ってたまたま机の角にでこぶつけて流血。
妹は結構平気そうだったが慌ててる俺達。
焦る姉貴。
さすがにお袋も姉貴になにやってんの!と叱った。
姉貴「ママまでなによ!わたしばかりみんなして苛めて!楽しい?わたし苦しめて楽しい?」
姉貴「そうよ!嘘よ!わたしばかり不幸なの悔しいからあんたたちも喧嘩したらいいって思って書いたの!」
姉貴「もう死ぬ!あんたたちがわたしと甥を殺したんだから!」
親父「うるさい姉!死ぬなら一人で勝手に死ね!とにかく病院行くぞ」
甥は俺が回収して姉貴一人置いて、妹を病院へ連れて行った。
妹ほんのちょっと切れただけで縫うほどでもなかったみたい。
でこって流血しやすいらしいね。俺ちびりそうになったよ。
実家に帰るとぐちゃぐちゃに荒れていた。
姉貴が暴れたんだろう。
お袋があわあわしながら姉貴の様子を部屋に見に行ったが、ベッドに突っ伏して寝てた。
そこに親父の雷が落ちる。
丼にご飯を盛って来い。
メシウマタイムのはじまりだ。
親父「姉!起きろ姉!」
姉「うっさいな!ほっといてよ!」
親父「ざけんなおらぁぁぁ!」
親父が姉の髪の毛掴んでベッドから引きずり下ろした。
お袋が悲鳴をあげて親父に飛びつく。
殴るとでも思ったんだろう。
正直、俺も思った。
姉貴もだろう。真っ青な顔をしていた。
親父「お前は本当に…どうしようもないクズだ!妹に手をあげるは妹を不幸にしようとするわ…」
親父「自分のことしか考えてないのか!?ああ!?」
姉貴「ビェーーービェーーー!」←ガン泣き
親父「実はなぁ!俺は義兄から相談されてたんだ…お前と寄りを戻したいってな!」
姉貴「えっ!?」
俺「えっ!?」
親父「だがな、お前がちゃんと反省したらって条件でだ」
親父「だから俺はずっとお前の様子を見てたんだ」
親父「そしたらこれだ!お前は!どうしようもないやつだ!恥ずかしくて義兄に合わせられん!」
姉貴「えっ!?そんなの、お父さんがうまく言ってくれればいいじゃない」
親父「意味分かってんのかゴラァぁ!」
姉貴「お願いお父さん!ごめんなさい!」
親父「駄目だ」
姉貴「うわあああんごめんなさいぃぃ」←突っ伏して泣く
ざまああああああああwwwwwプギャーwwww
俺は小躍りした。
こうして、姉貴は実家を追い出されたwww
甥は、今実家に居る。
姉貴が仕事見つけて生活安定するまでは両親と妹夫婦とで世話する事になった。
姉貴は泣いてたが、親父に黙らされてたw
この正月は義兄も実家に来て、姉貴以外の全員で過ごした。
お袋は面白くなさそうだったが、甥は義兄と一緒にいれて楽しそうだった。
義兄は、甥は可愛いし今後姉貴がしっかり社会人として真っ当に生きれるようなら、復縁を考えるって言ってる。
そうじゃないなら、裁判してでも親権は渡さないとさ。
親父含め、お袋以外家族みんな賛成だ。
姉貴には内緒だがな。
姉貴が暴れたんだろう。
お袋があわあわしながら姉貴の様子を部屋に見に行ったが、ベッドに突っ伏して寝てた。
そこに親父の雷が落ちる。
丼にご飯を盛って来い。
メシウマタイムのはじまりだ。
親父「姉!起きろ姉!」
姉「うっさいな!ほっといてよ!」
親父「ざけんなおらぁぁぁ!」
親父が姉の髪の毛掴んでベッドから引きずり下ろした。
お袋が悲鳴をあげて親父に飛びつく。
殴るとでも思ったんだろう。
正直、俺も思った。
姉貴もだろう。真っ青な顔をしていた。
親父「お前は本当に…どうしようもないクズだ!妹に手をあげるは妹を不幸にしようとするわ…」
親父「自分のことしか考えてないのか!?ああ!?」
姉貴「ビェーーービェーーー!」←ガン泣き
親父「実はなぁ!俺は義兄から相談されてたんだ…お前と寄りを戻したいってな!」
姉貴「えっ!?」
俺「えっ!?」
親父「だがな、お前がちゃんと反省したらって条件でだ」
親父「だから俺はずっとお前の様子を見てたんだ」
親父「そしたらこれだ!お前は!どうしようもないやつだ!恥ずかしくて義兄に合わせられん!」
姉貴「えっ!?そんなの、お父さんがうまく言ってくれればいいじゃない」
親父「意味分かってんのかゴラァぁ!」
姉貴「お願いお父さん!ごめんなさい!」
親父「駄目だ」
姉貴「うわあああんごめんなさいぃぃ」←突っ伏して泣く
ざまああああああああwwwwwプギャーwwww
俺は小躍りした。
こうして、姉貴は実家を追い出されたwww
甥は、今実家に居る。
姉貴が仕事見つけて生活安定するまでは両親と妹夫婦とで世話する事になった。
姉貴は泣いてたが、親父に黙らされてたw
この正月は義兄も実家に来て、姉貴以外の全員で過ごした。
お袋は面白くなさそうだったが、甥は義兄と一緒にいれて楽しそうだった。
義兄は、甥は可愛いし今後姉貴がしっかり社会人として真っ当に生きれるようなら、復縁を考えるって言ってる。
そうじゃないなら、裁判してでも親権は渡さないとさ。
親父含め、お袋以外家族みんな賛成だ。
姉貴には内緒だがな。
修羅場の話,怖い話・笑える話・おもしろい話・感動する話・泣ける話・コピペなどなど暇潰しにどうぞ
■知らない女が妻になっていた【9話】
俺の後輩の話で、俺自身も深く関係した事件だったんだがな。
俺の後輩が市役所に婚約届を提出にいったら、全然知らない奴が自分の妻になっていて、結婚できないことがわかった。
まず、事の発端は、俺の後輩2人ができちゃった事から始まる。
2人とも大学を卒業したてなんだが、妊娠が発覚して、そのまま結婚って流れになった。
で、それぞれの両親に挨拶をすませて、結婚の段取りはトントン拍子で進み、披露宴は子供が生まれて、しばらく経って落ち着いてから上げるということになった。
先に、婚姻届を役所に提出することになった。
で、婚姻届の証人なんだけど、それに俺がなることになった。
2人がくっつくきっかけを作ったのが俺だったから。
もう片方の証人は、新郎の父親がなってくれて、俺は名前をかいて、印鑑を押すだけだった。
で、俺は印鑑をおして、2人が役所にそれを届けるという話だけきいて、しばらく2人とは連絡はとらなかった。
1週間ぐらいたってから、知り合いの後輩から電話がきた。
「2人が結婚できなかったらしいが、事情を知らないか」と。
俺は知らんかったので、新郎の方にすぐに電話してみた。
そうすると、「めんどくさい事になっている」と言ってきた。
「電話だとアレだし、他の誰にも聞かれたくないので、車の中で話しできませんか」
と言ってきた。
俺はその日の夜に新郎に会うことにした。
新郎が俺を車で迎えに来てくれた。
で、すぐに近くのジャスコの駐車場にとまって、そこで事の成り行きを説明しだした。
市役所に婚姻届を提出しにいったら、書類に不備はなかったが、全然知らない女が自分の妻になっていて、新郎は既婚者ということになっていた。
役所の人は「離婚しないと、再婚はできない」一点張りで、ラチがあかなかった。
新婦はその場で泣きだした。
で、今の妻の名前も教えることはできない、個人情報保護の観点から、などわけのわからんことを言いだした。
しょうがないから、戸籍標本だったかなんだったかを有料でその場で発行してもらったら、全然知らない女が、新郎に妻になっていたらしい。
まず新郎は事務手続きの不備を疑った。
婚姻届をかいた覚えがないから。
で、市役所では、窓口の人間ではラチがあかないので、係長がでてきてもらい、個室で対応してもらうことになった。
この段階で、新婦は泣き崩れて動けない状態。
で、個室での話の続きだけど、どうやらその婚姻届を無効にする処理は市役所ではできないらしく、裁判所を通さないといけないことがわかった。
係長は名刺をくれたらしい。
その日、婚姻届は出せなかった。
新郎の両親の家に帰って事情を説明すると、まずは弁護士に話をするように勧められた。
新婦の両親は新郎の浮気を疑い、激しく新郎をなじった。
新婦も「仮に提出できたとしても、提出はしばらくは待とう」と言いだした。
新婦も新郎の浮気を疑っているようだった。
それから、新婦とは距離をおかれたらしい。
俺の後輩が市役所に婚約届を提出にいったら、全然知らない奴が自分の妻になっていて、結婚できないことがわかった。
まず、事の発端は、俺の後輩2人ができちゃった事から始まる。
2人とも大学を卒業したてなんだが、妊娠が発覚して、そのまま結婚って流れになった。
で、それぞれの両親に挨拶をすませて、結婚の段取りはトントン拍子で進み、披露宴は子供が生まれて、しばらく経って落ち着いてから上げるということになった。
先に、婚姻届を役所に提出することになった。
で、婚姻届の証人なんだけど、それに俺がなることになった。
2人がくっつくきっかけを作ったのが俺だったから。
もう片方の証人は、新郎の父親がなってくれて、俺は名前をかいて、印鑑を押すだけだった。
で、俺は印鑑をおして、2人が役所にそれを届けるという話だけきいて、しばらく2人とは連絡はとらなかった。
1週間ぐらいたってから、知り合いの後輩から電話がきた。
「2人が結婚できなかったらしいが、事情を知らないか」と。
俺は知らんかったので、新郎の方にすぐに電話してみた。
そうすると、「めんどくさい事になっている」と言ってきた。
「電話だとアレだし、他の誰にも聞かれたくないので、車の中で話しできませんか」
と言ってきた。
俺はその日の夜に新郎に会うことにした。
新郎が俺を車で迎えに来てくれた。
で、すぐに近くのジャスコの駐車場にとまって、そこで事の成り行きを説明しだした。
市役所に婚姻届を提出しにいったら、書類に不備はなかったが、全然知らない女が自分の妻になっていて、新郎は既婚者ということになっていた。
役所の人は「離婚しないと、再婚はできない」一点張りで、ラチがあかなかった。
新婦はその場で泣きだした。
で、今の妻の名前も教えることはできない、個人情報保護の観点から、などわけのわからんことを言いだした。
しょうがないから、戸籍標本だったかなんだったかを有料でその場で発行してもらったら、全然知らない女が、新郎に妻になっていたらしい。
まず新郎は事務手続きの不備を疑った。
婚姻届をかいた覚えがないから。
で、市役所では、窓口の人間ではラチがあかないので、係長がでてきてもらい、個室で対応してもらうことになった。
この段階で、新婦は泣き崩れて動けない状態。
で、個室での話の続きだけど、どうやらその婚姻届を無効にする処理は市役所ではできないらしく、裁判所を通さないといけないことがわかった。
係長は名刺をくれたらしい。
その日、婚姻届は出せなかった。
新郎の両親の家に帰って事情を説明すると、まずは弁護士に話をするように勧められた。
新婦の両親は新郎の浮気を疑い、激しく新郎をなじった。
新婦も「仮に提出できたとしても、提出はしばらくは待とう」と言いだした。
新婦も新郎の浮気を疑っているようだった。
それから、新婦とは距離をおかれたらしい。
で、新郎は弁護士に予約をとって相談にいったらしい。一時間で5,000円かかったって。
見積もりももらったが、結構な額だったことがわかった。
で、弁護士からは「事務手続きの不備」の可能性と「知らない人間が新郎が知らない間に1人で婚姻届を提出した」という可能性の二つを教えてくれた。
問題は、書類上の新婦の現在の住所が全く分からないことだった。
書類上の新婦が、敵対関係になく、結婚が間違いであることがわかれば、離婚というか、婚姻の無効を届けるのは比較的楽だということを教わった。
弁護士から興信所・探偵を雇うこともおススメされた。
それは弁護士とは別料金で、たいそうな金がかかるということも教わった。
なんか婚姻届ってのは、書類上の不備がなければ、ハンコさえあれば、一人でも提出できるんだそうだ。
本籍地の証明があって、名前があって、2人の証人とそれぞれのハンコがあれば、結婚する相手に気づかれずに結婚することはできるらしい。
で、ここからは偶然なんだが……。
書類上の新婦の名前を聞いたら、それは俺が知っている奴だった。
というか、新郎と新婦も知っている可能性があったんだろうが、全員同じ大学の元学生だった。
俺・新郎・新婦・書類上の新婦は、全員同じ大学だった。
新郎・新婦は同期で同学科。
俺は新郎・新婦の4つ上。
書類上の新婦は新郎・新婦の1つ上の別学科の女だった。
俺の知っている書類上の新婦ってのは、ちょっと問題の多い奴で、後輩たちに自己啓発セミナーにはめて、高額な受講料を取り立てるという行為を学校内でやっていた。
ただ、書類上の新婦には、彼氏がいるはずだった。
俺は新郎に
「明日、大学の教授に事態を説明して、書類上の新婦の事聞いてみる。同姓同名の別人かもしれない。お前ら2人の事も、今回の件も詳細に学校側に報告することになるが、構わないか?」と聞いてみた。
新郎は「構わない、よろしくお願いします」と返事をしてきた。
で、仕事終わりに大学に寄ることを連絡して、学部の学生部担当の先生に会いに行った。
俺は卒業生だったけど、学生の自殺未遂やらなんやらで、毎年のように学校に関わっていて、卒業して4年も経つが、普通に学校に行ききしていた。
「お前が直接会いにくると、ろくな事にならない」と教授は言っていた。
で、事の仔細を話したが、まず教授という立場上、卒業生や在校生やプライベートな情報は、いかに私でも教えることはできない、との事だった。
もちろん、卒業生同士の結婚・離婚にも、学校側は一切関与しない、との事だった。
学校が学生が起こした問題の為に契約している弁護士ってのはいるらしいが、卒業生には紹介できないという。
見積もりももらったが、結構な額だったことがわかった。
で、弁護士からは「事務手続きの不備」の可能性と「知らない人間が新郎が知らない間に1人で婚姻届を提出した」という可能性の二つを教えてくれた。
問題は、書類上の新婦の現在の住所が全く分からないことだった。
書類上の新婦が、敵対関係になく、結婚が間違いであることがわかれば、離婚というか、婚姻の無効を届けるのは比較的楽だということを教わった。
弁護士から興信所・探偵を雇うこともおススメされた。
それは弁護士とは別料金で、たいそうな金がかかるということも教わった。
なんか婚姻届ってのは、書類上の不備がなければ、ハンコさえあれば、一人でも提出できるんだそうだ。
本籍地の証明があって、名前があって、2人の証人とそれぞれのハンコがあれば、結婚する相手に気づかれずに結婚することはできるらしい。
で、ここからは偶然なんだが……。
書類上の新婦の名前を聞いたら、それは俺が知っている奴だった。
というか、新郎と新婦も知っている可能性があったんだろうが、全員同じ大学の元学生だった。
俺・新郎・新婦・書類上の新婦は、全員同じ大学だった。
新郎・新婦は同期で同学科。
俺は新郎・新婦の4つ上。
書類上の新婦は新郎・新婦の1つ上の別学科の女だった。
俺の知っている書類上の新婦ってのは、ちょっと問題の多い奴で、後輩たちに自己啓発セミナーにはめて、高額な受講料を取り立てるという行為を学校内でやっていた。
ただ、書類上の新婦には、彼氏がいるはずだった。
俺は新郎に
「明日、大学の教授に事態を説明して、書類上の新婦の事聞いてみる。同姓同名の別人かもしれない。お前ら2人の事も、今回の件も詳細に学校側に報告することになるが、構わないか?」と聞いてみた。
新郎は「構わない、よろしくお願いします」と返事をしてきた。
で、仕事終わりに大学に寄ることを連絡して、学部の学生部担当の先生に会いに行った。
俺は卒業生だったけど、学生の自殺未遂やらなんやらで、毎年のように学校に関わっていて、卒業して4年も経つが、普通に学校に行ききしていた。
「お前が直接会いにくると、ろくな事にならない」と教授は言っていた。
で、事の仔細を話したが、まず教授という立場上、卒業生や在校生やプライベートな情報は、いかに私でも教えることはできない、との事だった。
もちろん、卒業生同士の結婚・離婚にも、学校側は一切関与しない、との事だった。
学校が学生が起こした問題の為に契約している弁護士ってのはいるらしいが、卒業生には紹介できないという。
その教授のところへ訪問は、ほとんど収穫がなかった。
が、教授が、新郎と新婦が所属していた研究室の教授に会ってみてはどうか、という事を話してくれた。
その場で内線をしてもらったが、まだ研究室にいるらしく、俺の訪問を承諾してくれた。
ゼミの教授は、数年ぶりの再開で、俺自身は授業も何もとっていなかったから、俺の名前と顔は一致しなかったらしい。
「あぁ君か」が挨拶だった。
その場で、まずは2人の事情を説明した。
で、ゼミの教授がその場で、新郎に電話をして
「こういう用件で、〇〇君が来ているが、彼の話していることは本当か?」と確認した。
「本当です」と新郎は話した。
ゼミの教授は、2人が付き合っていた事は知っていたが、結婚することは知らなかったらしい。
「大変なことになった」
とゼミの教授があわてだして、あちこちに内線やらケータイをかけまくっていた。
で、俺に
「〇〇くん、君はこれから2~3時間、ヒマか?」と聞かれたので大丈夫と答えた。
再び新郎に電話して
「これからこの時間に残っている先生たちで、集まって今回の事を相談するから、君も来なさい」
という流れになった。
で、俺、新郎、ゼミの教授、さっきの教授を含めた学生部の先生3人、それからもう一人の准教授1人、合計7人が集まった。
事務員に無理を言って、「絶対に盗聴や盗撮の危険性がない会議室」ってのを開けてもらった。
俺、新郎、新郎と新婦のゼミの教授、各学科の学生部担当、それからもう一人の准教授は、書類上の新婦の卒論時の所属研究室の准教授だった。
今度は俺ではなく新郎の方が、6人を前にして事情を説明した。
新婦とはあれ以来、メールのやり取りだけになっていることを告げた。
その場で初めて知ったが、新婦の両親は「危険な時期だが、中絶しろ」
と新婦に言っている事がわかった。
教授たちが「新郎は、書類上の新婦と面識はないのか」とかいくつか質問をしていた。
「ありません」と新郎は答えた。
その後、この場で見たことや聞いたことを口外しないとの約束をさせられて、書類上の新婦が過去に起こした問題を全て教えてくれた。
書類上の新婦ってのは、別に知的障害や知恵遅れはないんだが、自分で自分のことを「知的障害がある」と紹介して回っているらしい。
高校から大学へはストレートで入学したし、留年もせずに卒業はした。
なんでも小学校3年生まで漢字をかけなかっただの、自分の名前がわからなかっただの、九九を覚えられなかっただの、ローマ字が中学までわからなかっただの、そういうエピソードを語っていたということだった。
が、教授が、新郎と新婦が所属していた研究室の教授に会ってみてはどうか、という事を話してくれた。
その場で内線をしてもらったが、まだ研究室にいるらしく、俺の訪問を承諾してくれた。
ゼミの教授は、数年ぶりの再開で、俺自身は授業も何もとっていなかったから、俺の名前と顔は一致しなかったらしい。
「あぁ君か」が挨拶だった。
その場で、まずは2人の事情を説明した。
で、ゼミの教授がその場で、新郎に電話をして
「こういう用件で、〇〇君が来ているが、彼の話していることは本当か?」と確認した。
「本当です」と新郎は話した。
ゼミの教授は、2人が付き合っていた事は知っていたが、結婚することは知らなかったらしい。
「大変なことになった」
とゼミの教授があわてだして、あちこちに内線やらケータイをかけまくっていた。
で、俺に
「〇〇くん、君はこれから2~3時間、ヒマか?」と聞かれたので大丈夫と答えた。
再び新郎に電話して
「これからこの時間に残っている先生たちで、集まって今回の事を相談するから、君も来なさい」
という流れになった。
で、俺、新郎、ゼミの教授、さっきの教授を含めた学生部の先生3人、それからもう一人の准教授1人、合計7人が集まった。
事務員に無理を言って、「絶対に盗聴や盗撮の危険性がない会議室」ってのを開けてもらった。
俺、新郎、新郎と新婦のゼミの教授、各学科の学生部担当、それからもう一人の准教授は、書類上の新婦の卒論時の所属研究室の准教授だった。
今度は俺ではなく新郎の方が、6人を前にして事情を説明した。
新婦とはあれ以来、メールのやり取りだけになっていることを告げた。
その場で初めて知ったが、新婦の両親は「危険な時期だが、中絶しろ」
と新婦に言っている事がわかった。
教授たちが「新郎は、書類上の新婦と面識はないのか」とかいくつか質問をしていた。
「ありません」と新郎は答えた。
その後、この場で見たことや聞いたことを口外しないとの約束をさせられて、書類上の新婦が過去に起こした問題を全て教えてくれた。
書類上の新婦ってのは、別に知的障害や知恵遅れはないんだが、自分で自分のことを「知的障害がある」と紹介して回っているらしい。
高校から大学へはストレートで入学したし、留年もせずに卒業はした。
なんでも小学校3年生まで漢字をかけなかっただの、自分の名前がわからなかっただの、九九を覚えられなかっただの、ローマ字が中学までわからなかっただの、そういうエピソードを語っていたということだった。
教授の言葉を借りるなら「自分に自信がない女の典型」だったらしい。
自分の成績が悪いのを病気のせいにしたがるタイプ、そういう女だったらしい。
大学では文化祭実行委員会に所属していた。俺はそこの先輩だった。
だが、彼女はほとんど委員会の仕事はせず、名前だけ登録してある状態で、前日までの準備期間では全く見たことがなかった。文化祭の当日に、始めた会った。
長い黒髪が特徴的な女だったが、いつも無表情で二コリともしないのが、印象的だった。
で、彼女は大学に入学してすぐに悪い男にひっかかったらしい。
俺も知っている、悪名高い元委員長だった。
元委員長の悪名は誰もが知っていた。
自分がヤクザとフィリピン人の子供であることがコンプレックスだったらしい。
高校時代は、三流工業高校で生徒会長をやっていたらしいが、その時期に変に自身をつけてしまったらしい。
教授の言葉を借りるなら「無根拠な自信をもった男の典型」だった。
文化祭の時は、いろいろ非道の限りを尽くした。
予算をごまかして存在しない領収書を偽造して、それがばれると各サークルにクレームが来たペナルティと称して、罰金名目で、全サークルから1~3万ずつ徴収して、補填に当てようとした。
問題になって、罰金はそれぞれのサークルに戻させたが、結局、本人が着服したと思われる予算は戻ってこなかった。
そんな奴でも、うちの大学は退学にできないらしい。
そいつが、一年の時に学長表彰をもらっているから。
そいつを退学させると、学長の顔に泥を塗るからだ。
元委員長に学生の内に一円企業の社長になっていて、顔がイケメンだったせいもあって、知名度は抜群だった。
その、悪名高い委員長の女癖は最悪だった。
母親が風俗嬢だからかもしれないが、女を性欲処理の道具としてしか思っていなかった。
顔がイケメンで、学長表彰もされていて、社長で、騙される女が後を絶たなかった。
芸能事務所の役員をしていて、「君も芸能界デビューしないかい」とあちこち学生を口説いてまわっていたらしい。
騙された学生から「デビューまでのレッスン料」と称して高額を請求していた。
さらに、自分がはまっている自己啓発セミナーも無理やり受講させていた。
その委員長に、書類上の新婦もひかかったらしい。
他の女は騙された事がわかると、すぐにその委員長の元から離れたが、書類上の新婦だけは「この人に選んでもらった」と勘違いして、ずっと付き合っていたらしい。
もちろん、委員長は他に女性関係を複数もっていた。
委員長は大学だけでなく、他の学校や高校生にも手を出して問題になっていた。
その委員長が4年の時、ついに雷が落ちて、
「学校内で自社のタレントスカウトや速読セミナーへの勧誘を一切行わないこと」
を誓約させたらしい。ほとんど効果なかったけど。
で、話が脱線したが、書類上の新婦はそれに騙されたが、4年間も付き合っていた。
その間、委員長がした借金を肩代わりしたり、委員長が役員をしている芸能事務所に所属して、モデルの仕事をしていた。
というと、聞こえはいいが、実際は売春や裏ビデオの撮影を強制させられていたが、本人はそれが「ステップアップの手段」だと勘違いして、とことん尽くした。
借金は300万にもなった。
だが、性格が元々陰気で、愛想もなく、積極性にかける為、就職活動はそうとう苦労し、結局1社も受からなかった。
で、委員長から
「就職もできない女を愛人にするわけにいかない。4月までに内定をもらえなかったら、別れてもらう」と突きつけられた。
自分の成績が悪いのを病気のせいにしたがるタイプ、そういう女だったらしい。
大学では文化祭実行委員会に所属していた。俺はそこの先輩だった。
だが、彼女はほとんど委員会の仕事はせず、名前だけ登録してある状態で、前日までの準備期間では全く見たことがなかった。文化祭の当日に、始めた会った。
長い黒髪が特徴的な女だったが、いつも無表情で二コリともしないのが、印象的だった。
で、彼女は大学に入学してすぐに悪い男にひっかかったらしい。
俺も知っている、悪名高い元委員長だった。
元委員長の悪名は誰もが知っていた。
自分がヤクザとフィリピン人の子供であることがコンプレックスだったらしい。
高校時代は、三流工業高校で生徒会長をやっていたらしいが、その時期に変に自身をつけてしまったらしい。
教授の言葉を借りるなら「無根拠な自信をもった男の典型」だった。
文化祭の時は、いろいろ非道の限りを尽くした。
予算をごまかして存在しない領収書を偽造して、それがばれると各サークルにクレームが来たペナルティと称して、罰金名目で、全サークルから1~3万ずつ徴収して、補填に当てようとした。
問題になって、罰金はそれぞれのサークルに戻させたが、結局、本人が着服したと思われる予算は戻ってこなかった。
そんな奴でも、うちの大学は退学にできないらしい。
そいつが、一年の時に学長表彰をもらっているから。
そいつを退学させると、学長の顔に泥を塗るからだ。
元委員長に学生の内に一円企業の社長になっていて、顔がイケメンだったせいもあって、知名度は抜群だった。
その、悪名高い委員長の女癖は最悪だった。
母親が風俗嬢だからかもしれないが、女を性欲処理の道具としてしか思っていなかった。
顔がイケメンで、学長表彰もされていて、社長で、騙される女が後を絶たなかった。
芸能事務所の役員をしていて、「君も芸能界デビューしないかい」とあちこち学生を口説いてまわっていたらしい。
騙された学生から「デビューまでのレッスン料」と称して高額を請求していた。
さらに、自分がはまっている自己啓発セミナーも無理やり受講させていた。
その委員長に、書類上の新婦もひかかったらしい。
他の女は騙された事がわかると、すぐにその委員長の元から離れたが、書類上の新婦だけは「この人に選んでもらった」と勘違いして、ずっと付き合っていたらしい。
もちろん、委員長は他に女性関係を複数もっていた。
委員長は大学だけでなく、他の学校や高校生にも手を出して問題になっていた。
その委員長が4年の時、ついに雷が落ちて、
「学校内で自社のタレントスカウトや速読セミナーへの勧誘を一切行わないこと」
を誓約させたらしい。ほとんど効果なかったけど。
で、話が脱線したが、書類上の新婦はそれに騙されたが、4年間も付き合っていた。
その間、委員長がした借金を肩代わりしたり、委員長が役員をしている芸能事務所に所属して、モデルの仕事をしていた。
というと、聞こえはいいが、実際は売春や裏ビデオの撮影を強制させられていたが、本人はそれが「ステップアップの手段」だと勘違いして、とことん尽くした。
借金は300万にもなった。
だが、性格が元々陰気で、愛想もなく、積極性にかける為、就職活動はそうとう苦労し、結局1社も受からなかった。
で、委員長から
「就職もできない女を愛人にするわけにいかない。4月までに内定をもらえなかったら、別れてもらう」と突きつけられた。
それから必死に面接を受けたらしいが、どこにも受からず、70社以上落ちて、内定はもらえず、そのまま卒業した。
そこで彼女は壊れたらしい。
彼女には借金と、裏ビデオに出演したという経歴だけが残った。
まず、様子がおかしかったのは、GW明け。
彼女が普通に登校して授業に混じっており、そのままゼミにやってきた。
3月で卒業しているのに。
言動がおかしかったので、すぐに帰したが、それが一週間続いた。
翌週の月曜日も普通に登校したので、彼女の両親を学校に呼んだ。
彼女は心の病を患い自宅で治療中ということだった。
両親は共働きなので、昼間は家に1人きりらしい。
鍵もかかっていないから、普通に家から出てこれるということだったらしい。
学校側も「治療中ならしかたない」ということで問題にはしなかった。
だが、別のところで、建造物侵入事件を起こして警察に連れて行かれたという噂が流れていた。
この噂に関しては、本当に噂なので、学校側は確認できていないし、警察にも確認をとっていない。
ただし、被害者の学生の身元は割れているので、ほとんど真実なんだろうということだった。
ちなみに被害者の学生は、委員長とは別人。
で、それ以来事件らしい事件はなかったので、すこし安心していた矢先の出来事だった。
そこで「とりあえず書類上の新婦に確認をとってみよう」と言う事になった。
書類上の新婦の担任だった准教授は彼女のケータイ番号を知っていた。
夜10時近くになっていたが、彼女は出た。
准教授はよそよそしく、普通に挨拶して、すぐに本題に切り出した。
「ところで、君はまだ独身かね?」
そこでブツリと、電話は切れた。
もう一度コールしてみたが、出ない。
さらにコールしたが、出ない。
今度は、彼女の両親に電話してみた。
その時は10時を越えていたが、両親は起きていた。
長い前おきのあと、
「お嬢さんは結婚されましたか?」
と聞くと「はい」と答えたらしい。
婚姻届の証人は父親とその父親の弟がなり、印鑑を押したが、新郎には一回も会っていない。
「この前まで付き合っていた人(=委員長)と復縁した」
と語っていたらしい。
その時の新郎の欄は白紙だった。
それから事情を説明すること10分少々、なんでも書類上の新婦の両親は、もう娘と縁を切りたいらしい。
今は一緒に住んでいないらしく、娘は少し離れたアパートで1人暮らしをしていた。
それは娘が言いだしたことらしく、
「自分がダメなのは、あんたたちの教育が悪かったせいだ」と娘が詰め寄ったせいだと言う。
で、その場で、娘が裏ビデオの撮影やら、中絶やら、援助交際や売春まがいの接待をしていたことをしり、もう絶望したと。
それが彼女が卒業後半年、新郎と新婦が卒業する半年前の出来事。
そこで彼女は壊れたらしい。
彼女には借金と、裏ビデオに出演したという経歴だけが残った。
まず、様子がおかしかったのは、GW明け。
彼女が普通に登校して授業に混じっており、そのままゼミにやってきた。
3月で卒業しているのに。
言動がおかしかったので、すぐに帰したが、それが一週間続いた。
翌週の月曜日も普通に登校したので、彼女の両親を学校に呼んだ。
彼女は心の病を患い自宅で治療中ということだった。
両親は共働きなので、昼間は家に1人きりらしい。
鍵もかかっていないから、普通に家から出てこれるということだったらしい。
学校側も「治療中ならしかたない」ということで問題にはしなかった。
だが、別のところで、建造物侵入事件を起こして警察に連れて行かれたという噂が流れていた。
この噂に関しては、本当に噂なので、学校側は確認できていないし、警察にも確認をとっていない。
ただし、被害者の学生の身元は割れているので、ほとんど真実なんだろうということだった。
ちなみに被害者の学生は、委員長とは別人。
で、それ以来事件らしい事件はなかったので、すこし安心していた矢先の出来事だった。
そこで「とりあえず書類上の新婦に確認をとってみよう」と言う事になった。
書類上の新婦の担任だった准教授は彼女のケータイ番号を知っていた。
夜10時近くになっていたが、彼女は出た。
准教授はよそよそしく、普通に挨拶して、すぐに本題に切り出した。
「ところで、君はまだ独身かね?」
そこでブツリと、電話は切れた。
もう一度コールしてみたが、出ない。
さらにコールしたが、出ない。
今度は、彼女の両親に電話してみた。
その時は10時を越えていたが、両親は起きていた。
長い前おきのあと、
「お嬢さんは結婚されましたか?」
と聞くと「はい」と答えたらしい。
婚姻届の証人は父親とその父親の弟がなり、印鑑を押したが、新郎には一回も会っていない。
「この前まで付き合っていた人(=委員長)と復縁した」
と語っていたらしい。
その時の新郎の欄は白紙だった。
それから事情を説明すること10分少々、なんでも書類上の新婦の両親は、もう娘と縁を切りたいらしい。
今は一緒に住んでいないらしく、娘は少し離れたアパートで1人暮らしをしていた。
それは娘が言いだしたことらしく、
「自分がダメなのは、あんたたちの教育が悪かったせいだ」と娘が詰め寄ったせいだと言う。
で、その場で、娘が裏ビデオの撮影やら、中絶やら、援助交際や売春まがいの接待をしていたことをしり、もう絶望したと。
それが彼女が卒業後半年、新郎と新婦が卒業する半年前の出来事。
それから結婚すると言いだしたのは、別居から半年後。
つまり新郎と新婦たちが卒業する時期。
婚姻届が受理された日にちとも一致する。
書類上の新婦の両親との電話は終わり、10時30分ぐらいになっていた。
学校の先生たちは、相手が精神病患者なら、裁判では勝利できるだろう、みたいに楽観していた。
先生たちの心配は、新婦の誤解を解く事に集中していた。
明日、昼に、ゼミの教授から、新婦に電話をするということで、合意した。
それで誤解を解くのだという。
まもなく11時になるから、解散しよう、何かあったらすぐにケータイを鳴らしてくれ、ということで、その場にいた全員とケータイの番号を交換している時だった。
新郎のケータイが鳴った。
知らない番号からだった。
つまり新郎と新婦たちが卒業する時期。
婚姻届が受理された日にちとも一致する。
書類上の新婦の両親との電話は終わり、10時30分ぐらいになっていた。
学校の先生たちは、相手が精神病患者なら、裁判では勝利できるだろう、みたいに楽観していた。
先生たちの心配は、新婦の誤解を解く事に集中していた。
明日、昼に、ゼミの教授から、新婦に電話をするということで、合意した。
それで誤解を解くのだという。
まもなく11時になるから、解散しよう、何かあったらすぐにケータイを鳴らしてくれ、ということで、その場にいた全員とケータイの番号を交換している時だった。
新郎のケータイが鳴った。
知らない番号からだった。
「誰?」
「知らない番号です」
「出るな!」
教授の1人が怒鳴った。
新郎は出なかった。
「ナンバーは表示してあるか?」
「はい。080-xxxx-xxxx」
「それは書類上の新婦の番号だ」
准教授が言った。
「どうします?かけなおしますか?」
「変に返事をしても事態が悪化する。よく考えよう」
「すぐにもう1回来るかもしれない。そうしたら、出なさい」
教授の言う通り、すぐに電話が鳴った。
「ハンズフリーにして、全員が聞こえるようにしなさい。他のみんなは何があっても、誰もしゃべっちゃいけません。君は今、1人きりということにしなさい」
「はい」
と返事をして、新郎が電話に出た。
「どうして親にあんなこと言うの!結婚は私とあなたの問題じゃない!」
初対面というか、あったこともない女の絶叫が突然響いた。
どうやら、両親に教授が電話したことを知っているらしい。
「僕は君とあったことはない」
「嘘よ!何度もあっているわ!私のことを『愛している!』って言ったじゃない」
「言っていない」
教授と俺が、無言で、落ち着くように言った。
別の教授がスケッチブックとマジックをすぐに取りだした。
筆談と言うか、カンぺが出せるように。
その間にも、書類上の新婦はヒステリックな声をあげていた。
別の教授は「ICレコーダーを取りにいってくる」と小声で言って、
会議室から自分の研究室へ戻っていった。
「知らない番号です」
「出るな!」
教授の1人が怒鳴った。
新郎は出なかった。
「ナンバーは表示してあるか?」
「はい。080-xxxx-xxxx」
「それは書類上の新婦の番号だ」
准教授が言った。
「どうします?かけなおしますか?」
「変に返事をしても事態が悪化する。よく考えよう」
「すぐにもう1回来るかもしれない。そうしたら、出なさい」
教授の言う通り、すぐに電話が鳴った。
「ハンズフリーにして、全員が聞こえるようにしなさい。他のみんなは何があっても、誰もしゃべっちゃいけません。君は今、1人きりということにしなさい」
「はい」
と返事をして、新郎が電話に出た。
「どうして親にあんなこと言うの!結婚は私とあなたの問題じゃない!」
初対面というか、あったこともない女の絶叫が突然響いた。
どうやら、両親に教授が電話したことを知っているらしい。
「僕は君とあったことはない」
「嘘よ!何度もあっているわ!私のことを『愛している!』って言ったじゃない」
「言っていない」
教授と俺が、無言で、落ち着くように言った。
別の教授がスケッチブックとマジックをすぐに取りだした。
筆談と言うか、カンぺが出せるように。
その間にも、書類上の新婦はヒステリックな声をあげていた。
別の教授は「ICレコーダーを取りにいってくる」と小声で言って、
会議室から自分の研究室へ戻っていった。
まず、2人の会話がかみ合ってなかった。
書類上の新婦は、新郎とは何度もあっている、告白されたと言っている。
新郎はそんなことは知らない。と言っている。
そして
「あたしという女がいながら、他の女を妊娠させるなんて許さない!」
「絶対に後悔させてやる」
「殺しはしない。だが、死んだ方がマシだったというぐらいに後悔させてやる!」
みたいなことを何度も何度も言っていた。
同じセリフを何回も繰り返すのが不気味だった。
カンぺで
「一度、会おう」と教授が書いた。
新郎が「一度、会って話をしましょう」と落ち着いてしゃべったが
「会う必要なんてない!私はあなたの奥さんだ!私はあなたの旦那だ!離れていても繋がっている」
みたいなことを叫んだ。
ICレコーダーを持ってきた教授が戻ってきた。
すると
「そこに誰かいるの!」と聞いてきた。
「私1人です」
「だったら、なんでこんなに声が遠いの!」
「運転中だからハンズフリーなんです」
「嘘だ!」
電話は切れた。
録音できたのは「そこに誰かいるの」から「嘘だ」までだった。
電話が切れて、新郎は放心状態だった。
全員が言葉なくその場で見つめあった。
まずはゼミの教授が「もしかしたら、新婦に危害が加わるかもしれない」との事で、明日の昼間にかけるはずだった電話をすぐに新婦にかけた。
教授の説明は、たった今起きたことまで全て説明するのに、30分近くかかった。
みんなが無言で、教授が新婦に説明する様子を聞いていた。
というか、教授たちも放心状態だった。
時刻が12時になるぐらいに解散になった。
書類上の新婦は、新郎とは何度もあっている、告白されたと言っている。
新郎はそんなことは知らない。と言っている。
そして
「あたしという女がいながら、他の女を妊娠させるなんて許さない!」
「絶対に後悔させてやる」
「殺しはしない。だが、死んだ方がマシだったというぐらいに後悔させてやる!」
みたいなことを何度も何度も言っていた。
同じセリフを何回も繰り返すのが不気味だった。
カンぺで
「一度、会おう」と教授が書いた。
新郎が「一度、会って話をしましょう」と落ち着いてしゃべったが
「会う必要なんてない!私はあなたの奥さんだ!私はあなたの旦那だ!離れていても繋がっている」
みたいなことを叫んだ。
ICレコーダーを持ってきた教授が戻ってきた。
すると
「そこに誰かいるの!」と聞いてきた。
「私1人です」
「だったら、なんでこんなに声が遠いの!」
「運転中だからハンズフリーなんです」
「嘘だ!」
電話は切れた。
録音できたのは「そこに誰かいるの」から「嘘だ」までだった。
電話が切れて、新郎は放心状態だった。
全員が言葉なくその場で見つめあった。
まずはゼミの教授が「もしかしたら、新婦に危害が加わるかもしれない」との事で、明日の昼間にかけるはずだった電話をすぐに新婦にかけた。
教授の説明は、たった今起きたことまで全て説明するのに、30分近くかかった。
みんなが無言で、教授が新婦に説明する様子を聞いていた。
というか、教授たちも放心状態だった。
時刻が12時になるぐらいに解散になった。
教授たちからは新郎に
「君のことを疑っているわけではないが、本当に面識がないか思い出してくれ」
とお願いがあったが、新郎は無気力に「はい」とだけ返事した。
解散して、2人で駐車場に向かっている途中で本物の新婦から新郎に電話があった。
新郎は車の横で泣き崩れた。
俺は、自分の車に新郎を載せて、新婦の家に向かった。
新婦の家に着くと、玄関で、新婦の両親が迎え、玄関先で頭を深々と下げて謝罪した。
初対面だった新婦の両親と俺は、自己紹介をして、ケータイの番号を交換した。
そこで俺が
「新郎くんは無罪で無実だと思う。相手の女はかなりヒステリックだった。前にストーカー事件を起こしているらしい」
「怖がらせるつもりはないが、ご息女を逆恨みするかもしれない」
と伝えた。
「娘には、母方の実家で休んでもらう」と言った。
まだ妊娠3ヶ月で、産休を取るには早すぎるが、無給でも構わないので、長期の休みをとることになった。
後から知った話だが、結局新婦はこの事でなし崩し的に退職になった。
翌朝、新郎の車を学校に置きっぱなしだったので、早朝に新郎を迎えに行って、大学の駐車場に向かった。
車の中で、
「もう一度、弁護士にあってみる」
「すぐさま、婚姻の無効を申し立てる裁判を起こす」
との事だった。
「金がかかるのは仕方がない。あとで、慰謝料として、裁判にかかった金も請求する」
とか、そういうことを話した。
興信所は利用しないと言うことになった。
こっから先は後から聞いた話。
俺は直接その場にはいなかった。
まず、再び教授と新郎があって、書類上の新婦の両親に会いに行き、書類上の新婦の現住所を特定した。
あとで、車でそのアパートを確認に行ったが、直接寄ることはしなかったらしい。
精神病らしいのだが、バイトは普通に行っているらしく、原付の免許も持っているとの事だった。
それから、精神科に通っているということだったので、診断書がないか確認したが、診断書はないということで発行を要請した。
「君のことを疑っているわけではないが、本当に面識がないか思い出してくれ」
とお願いがあったが、新郎は無気力に「はい」とだけ返事した。
解散して、2人で駐車場に向かっている途中で本物の新婦から新郎に電話があった。
新郎は車の横で泣き崩れた。
俺は、自分の車に新郎を載せて、新婦の家に向かった。
新婦の家に着くと、玄関で、新婦の両親が迎え、玄関先で頭を深々と下げて謝罪した。
初対面だった新婦の両親と俺は、自己紹介をして、ケータイの番号を交換した。
そこで俺が
「新郎くんは無罪で無実だと思う。相手の女はかなりヒステリックだった。前にストーカー事件を起こしているらしい」
「怖がらせるつもりはないが、ご息女を逆恨みするかもしれない」
と伝えた。
「娘には、母方の実家で休んでもらう」と言った。
まだ妊娠3ヶ月で、産休を取るには早すぎるが、無給でも構わないので、長期の休みをとることになった。
後から知った話だが、結局新婦はこの事でなし崩し的に退職になった。
翌朝、新郎の車を学校に置きっぱなしだったので、早朝に新郎を迎えに行って、大学の駐車場に向かった。
車の中で、
「もう一度、弁護士にあってみる」
「すぐさま、婚姻の無効を申し立てる裁判を起こす」
との事だった。
「金がかかるのは仕方がない。あとで、慰謝料として、裁判にかかった金も請求する」
とか、そういうことを話した。
興信所は利用しないと言うことになった。
こっから先は後から聞いた話。
俺は直接その場にはいなかった。
まず、再び教授と新郎があって、書類上の新婦の両親に会いに行き、書類上の新婦の現住所を特定した。
あとで、車でそのアパートを確認に行ったが、直接寄ることはしなかったらしい。
精神病らしいのだが、バイトは普通に行っているらしく、原付の免許も持っているとの事だった。
それから、精神科に通っているということだったので、診断書がないか確認したが、診断書はないということで発行を要請した。
さらに後の話だが、両親から教授へ連絡があり
「診断書は本人が来院しないと発行できない」
と言われたので、今度、両親と一緒に来院させて診断書を発行させる。との事だった。
また後日、両親が診断書を持って教授の元を訪れた。
この段階で相当な時間がかかっている。
一ヶ月以上経ち、新郎と新婦は未だに婚姻届を提出できずにいた。
で、ようやく家庭裁判所で、離婚調停という形で、両者が対面する日にちがもうけられた。
「婚姻の無効」ではなく「離婚」であるらしい。その点に関しては、新郎は不服だった。
なんだかんだで、未だに浮気の疑いが離れていなかった。
時期はいつごろだかわからないが、新郎、弁護士、書類上の新婦の母親と、通院している病院の医師の4人が対面する機会があったそうだ。本人はいなかった。
その場でショッキングな話を聞かされた。
「彼女は至って正常な精神状態」
であるという事だった。
「就職できなかったという事で悩んでいるが、特段、投薬しているわけではない」
「無病」
との事だった。
「精神病を装っている可能性は?」
との質問に
「お答えできません」
との返答が来たらしい。
そして、裁判が開かれ、彼女は出廷した。
俺は裁判の日は普通に仕事をしていて、その場には立ち会っていない。
新郎はその時、初めて彼女にあったが、その場で、彼女とどこで会ったかを思い出したらしい。
新郎と新婦は映画研究会というサークルで映画を取っていたが、その上映会で客として上映をみていた女性に違いない、ということだった。
で、話は平行線。
お互い同意の上の結婚であることを主張する書類上の新婦。
映画の上映会で客としてみたことはあるが、初対面であることを強調する新郎。
まぁ、救いだったのは、書類上の新婦には弁護士もなく、1人きりだったって事だが。
で、即日結審ではなく、二度目の裁判が開かれるらしい。
それにさらに一ヶ月かかるということだった。
弁護士費用がバカにならない状況になってきた時期だった。
「診断書は本人が来院しないと発行できない」
と言われたので、今度、両親と一緒に来院させて診断書を発行させる。との事だった。
また後日、両親が診断書を持って教授の元を訪れた。
この段階で相当な時間がかかっている。
一ヶ月以上経ち、新郎と新婦は未だに婚姻届を提出できずにいた。
で、ようやく家庭裁判所で、離婚調停という形で、両者が対面する日にちがもうけられた。
「婚姻の無効」ではなく「離婚」であるらしい。その点に関しては、新郎は不服だった。
なんだかんだで、未だに浮気の疑いが離れていなかった。
時期はいつごろだかわからないが、新郎、弁護士、書類上の新婦の母親と、通院している病院の医師の4人が対面する機会があったそうだ。本人はいなかった。
その場でショッキングな話を聞かされた。
「彼女は至って正常な精神状態」
であるという事だった。
「就職できなかったという事で悩んでいるが、特段、投薬しているわけではない」
「無病」
との事だった。
「精神病を装っている可能性は?」
との質問に
「お答えできません」
との返答が来たらしい。
そして、裁判が開かれ、彼女は出廷した。
俺は裁判の日は普通に仕事をしていて、その場には立ち会っていない。
新郎はその時、初めて彼女にあったが、その場で、彼女とどこで会ったかを思い出したらしい。
新郎と新婦は映画研究会というサークルで映画を取っていたが、その上映会で客として上映をみていた女性に違いない、ということだった。
で、話は平行線。
お互い同意の上の結婚であることを主張する書類上の新婦。
映画の上映会で客としてみたことはあるが、初対面であることを強調する新郎。
まぁ、救いだったのは、書類上の新婦には弁護士もなく、1人きりだったって事だが。
で、即日結審ではなく、二度目の裁判が開かれるらしい。
それにさらに一ヶ月かかるということだった。
弁護士費用がバカにならない状況になってきた時期だった。
2回目の裁判で結審、判決は降りた。
とりあえず、離婚は成立。
ただし、婚姻の無効はまた別に裁判しなければならないらしく、そのためには至って正常な状態にある書類上の新婦が意図的に故意に提出したことを証明しなければならない。
会ったことがないと説明する新郎と、愛し合っていたと説明する新婦。
残念ながらこういう問題は多々あるらしい。
とりあえず、離婚は成立し、新郎と本物の新婦は結婚できることになった。
新郎は再婚という形になるが。
これで一段落はついた、と喜んだ束の間の出来事だった。
それから新郎の元へ、ヤクザみたいな男たちが手切れ金を渡すように迫る事件が起きた。
弁護士も動いてくれたが、ヤクザにも別の弁護士がついているらしい。
ヤクザが請求してきた額、500万円。
ただ、新郎の弁護士も本気になったらしく、新郎の潔白を本気で信じていたから、新郎が書類上の新婦と会っていないことを証明する気になったらしい。
逆を言うと、今まではそんなに本気ではなかったらしい。
まず、裁判所での書類上の新婦の発言を全てメモしてあったらしい。
それを嘘だと証明することに本気になったらしい。
ケータイキャリアに履歴の確認とったり、当日に二人で会った場所の防犯カメラの記録とかが残っているかどうかを調べたらしい。
すると、書類上の新婦の嘘は結構簡単に証明できそうだということはわかった。
さらに、新郎宅はこういうことに神経質になっていたから、ICレコーダーとかを常備していたらしく、そこにヤクザの発言が全部残っていたらしい。
ヤクザ撃退は結構簡単にできたらしい。
警察も、書類上の新婦はなかなか逮捕できないが、ヤクザの接近禁止の仮命令はすぐに出せたらしい。
それだけヤクザの行動があからさまだったらしい。
これも、後から聞いた話で具体的な流れがどうなったかはわかんない。
その流れでわかったんだが、書類上の新婦は、学生時代に恋人がつくった借金300万がまだ返済できずにいて、それがいつのまにか500万になっていたのだとか。
憶測だが、書類上の新婦は借金返済の為に、慰謝料名目で、500万の金を赤の他人から
だまし取ろうとしたのではないかと。
実際、裁判やらなんやらで、時間がかかり金もかかり、ヤクザが出てきた時には、完全にあきらめかけたという。
金を払う事で楽になるなら、もう500万払った方がいいんじゃないかと。
それだけ、新郎新婦の疲労は溜まっていたらしい。
とりあえず、離婚は成立。
ただし、婚姻の無効はまた別に裁判しなければならないらしく、そのためには至って正常な状態にある書類上の新婦が意図的に故意に提出したことを証明しなければならない。
会ったことがないと説明する新郎と、愛し合っていたと説明する新婦。
残念ながらこういう問題は多々あるらしい。
とりあえず、離婚は成立し、新郎と本物の新婦は結婚できることになった。
新郎は再婚という形になるが。
これで一段落はついた、と喜んだ束の間の出来事だった。
それから新郎の元へ、ヤクザみたいな男たちが手切れ金を渡すように迫る事件が起きた。
弁護士も動いてくれたが、ヤクザにも別の弁護士がついているらしい。
ヤクザが請求してきた額、500万円。
ただ、新郎の弁護士も本気になったらしく、新郎の潔白を本気で信じていたから、新郎が書類上の新婦と会っていないことを証明する気になったらしい。
逆を言うと、今まではそんなに本気ではなかったらしい。
まず、裁判所での書類上の新婦の発言を全てメモしてあったらしい。
それを嘘だと証明することに本気になったらしい。
ケータイキャリアに履歴の確認とったり、当日に二人で会った場所の防犯カメラの記録とかが残っているかどうかを調べたらしい。
すると、書類上の新婦の嘘は結構簡単に証明できそうだということはわかった。
さらに、新郎宅はこういうことに神経質になっていたから、ICレコーダーとかを常備していたらしく、そこにヤクザの発言が全部残っていたらしい。
ヤクザ撃退は結構簡単にできたらしい。
警察も、書類上の新婦はなかなか逮捕できないが、ヤクザの接近禁止の仮命令はすぐに出せたらしい。
それだけヤクザの行動があからさまだったらしい。
これも、後から聞いた話で具体的な流れがどうなったかはわかんない。
その流れでわかったんだが、書類上の新婦は、学生時代に恋人がつくった借金300万がまだ返済できずにいて、それがいつのまにか500万になっていたのだとか。
憶測だが、書類上の新婦は借金返済の為に、慰謝料名目で、500万の金を赤の他人から
だまし取ろうとしたのではないかと。
実際、裁判やらなんやらで、時間がかかり金もかかり、ヤクザが出てきた時には、完全にあきらめかけたという。
金を払う事で楽になるなら、もう500万払った方がいいんじゃないかと。
それだけ、新郎新婦の疲労は溜まっていたらしい。
時系列は多少前後するが、ちょっとだけ俺の話。
大学では、俺と同じように後輩たちのトラブルを解決する為に活動していたOBが何人かいて、そのOBで情報を共有しようということになった。
その時、たまたま同期のKって奴に教えてもらったんだが、多分、書類上の新婦の手口は、昔から起業して借金を重ねた学生が使う常套手段らしい。
起業して借金を重ねる奴ってのは、男が大半らしい。
にっとうこません、かんかんりつめいレベルに多いって言っていた。
借金返済の為に、さらに別の消費者金融で借金をするが、利子だけで雪だるま式に借金は増えていく。
すでに借金をしている消費者金融からさらに金を借りる為に、名前を変える必要がある。
それで、借金をしている男は、適当な女の婿養子になって、名字を変える。
そして本籍地も変えると、ほとんど気付かれずに、すでに借金をしている消費者金融からさらに借金ができるらしい。
その婿養子になる際の婚姻届も、今回のように嫁の同意のない結婚だと、離婚を迫るためにまた金を請求できる。
数年前に、この手口で女子高生が被害にあい、さらに殺害されてしまう事件が起きたのだとか。
もっと怖いのは、これができちゃった婚の結婚で、嫁の方が見知らぬ旦那と結婚していた場合、裁判で離婚ができても、300日問題で、お腹の中の子供は書類上の前夫の子供ということになってしまう。
前夫が悪意をもって対応をすると、役所レベルではどんなことがあっても、前夫の子供にされてしまう。
今回のように裁判を起こさないといけない。
そこで、前夫は、子供を後夫の子供だとしてほしければ、慰謝料○○○○円を用意しろ、と請求するのがセオリーなのだそうだ。
その慰謝料を借金の返済に充てるのだとか。
Kがしきりに「元委員長と書類上の新婦には関わるな」と言っていた。
Kはその二人とトラブルになって不眠症になったらしい。
「あの二人の噂は、いろいろあがっていて、何がフィクションで何がノンフィクションであるかわからない。
全てがフィクションである可能性もあるし、全てがノンフィクションである可能性もある。
ただ、暴力団が出てきたことは事実。暴力団は、一般人と金銭感覚が違うから、単位も違う。
殺人を事故死、もしくは行方不明に偽装するのは200万円。
それぐらいの金、奴らは簡単に用意できる。
暴力団には関わらない方がいいし、元委員長にも、書類上の新婦にも関わらない方がいい」
Kはこの件とは関係ないんだが、今年になってヤクザに「指を詰めろ」とせまられて失踪した。
大学では、俺と同じように後輩たちのトラブルを解決する為に活動していたOBが何人かいて、そのOBで情報を共有しようということになった。
その時、たまたま同期のKって奴に教えてもらったんだが、多分、書類上の新婦の手口は、昔から起業して借金を重ねた学生が使う常套手段らしい。
起業して借金を重ねる奴ってのは、男が大半らしい。
にっとうこません、かんかんりつめいレベルに多いって言っていた。
借金返済の為に、さらに別の消費者金融で借金をするが、利子だけで雪だるま式に借金は増えていく。
すでに借金をしている消費者金融からさらに金を借りる為に、名前を変える必要がある。
それで、借金をしている男は、適当な女の婿養子になって、名字を変える。
そして本籍地も変えると、ほとんど気付かれずに、すでに借金をしている消費者金融からさらに借金ができるらしい。
その婿養子になる際の婚姻届も、今回のように嫁の同意のない結婚だと、離婚を迫るためにまた金を請求できる。
数年前に、この手口で女子高生が被害にあい、さらに殺害されてしまう事件が起きたのだとか。
もっと怖いのは、これができちゃった婚の結婚で、嫁の方が見知らぬ旦那と結婚していた場合、裁判で離婚ができても、300日問題で、お腹の中の子供は書類上の前夫の子供ということになってしまう。
前夫が悪意をもって対応をすると、役所レベルではどんなことがあっても、前夫の子供にされてしまう。
今回のように裁判を起こさないといけない。
そこで、前夫は、子供を後夫の子供だとしてほしければ、慰謝料○○○○円を用意しろ、と請求するのがセオリーなのだそうだ。
その慰謝料を借金の返済に充てるのだとか。
Kがしきりに「元委員長と書類上の新婦には関わるな」と言っていた。
Kはその二人とトラブルになって不眠症になったらしい。
「あの二人の噂は、いろいろあがっていて、何がフィクションで何がノンフィクションであるかわからない。
全てがフィクションである可能性もあるし、全てがノンフィクションである可能性もある。
ただ、暴力団が出てきたことは事実。暴力団は、一般人と金銭感覚が違うから、単位も違う。
殺人を事故死、もしくは行方不明に偽装するのは200万円。
それぐらいの金、奴らは簡単に用意できる。
暴力団には関わらない方がいいし、元委員長にも、書類上の新婦にも関わらない方がいい」
Kはこの件とは関係ないんだが、今年になってヤクザに「指を詰めろ」とせまられて失踪した。
Kの言っていた手口、本来だったら、新婦の方に、知らない旦那ができていると、お腹の中の子供も奪えたんだが、今回の件では、書類上の女は女性だったので、子供までは奪えなかったみたい。
話は戻るけど、弁護士が本気になった。
「証拠は揃いました。民事じゃなくて、刑事でいきましょう」
と連絡があったそうだ。
そうすると、協議の上の離婚とかではなく、最初の結婚自体がなかったと言う事にできる。
結局、警察が書類上の新婦に聴取するまでに4か月近くの時間がかかった。
新婦のおなかの子供は七ヶ月になっていた。
警察で相談室に入ると、書類上の新婦はすぐに婚姻届を新郎の了解なしで提出したことや、新郎と面識がないことを認めた。
取り調べから、最初の婚姻の無効が認められるまで、また2ヶ月かかった。
起訴されたかどうかとか、そういう話は俺は聞いていないのでわかんない。
時間はかかったが、ようやく、最初の結婚はなかったことにできた。
新郎と新婦はなんとか、子供の出産前に婚姻届を提出できた。
記念日とかそういうのはもうどうでもよかったので、提出できることがわかったその日に、二人で役所に行って婚姻届を提出した。
前に名刺をもらった係長が対応してくれたそうだ。
晴れて2人は結婚できた。
実は新婦、入学直後に前述の元委員長に騙されて処女を奪われていたらしい。
経済サークルの研修ということで、その元委員長と東京に遠征に行ったらしいのだが、宿泊先を「経費削減」という理由でラブホにさせられ、その場で無理やりHというか、レイプされていたことがわかった。
新婦はそれを黒歴史ということで、新郎にはずっと隠していた。
今回の事でばらされてしまった。
当時、元委員長と付き合っていた書類上の新婦は、元委員長が新婦のことをベタ褒めしていたことに嫉妬したらしい。
「私が正妻なのに、私はもっと勉強しているのに、なんで年下の一年があの人に選ばれるんだ」
とのことで、その時の復讐で、新婦から新郎を奪うというか、新郎に嫁がいたことにして、新婦を傷つけようとしたということだった。
それだけの理由で、半年以上嘘を突き続けてきた。
たかだかそれだけのことで、新郎と新婦に、嫌がらせを続けてきた。
書類上の新婦は、借金がなくなって、就職ができれば、元委員長がまた金を借りる為に自分の元に戻ってくると信じていた。
婚姻届を提出した時の書類上の新婦の精神状態が、正常であったか異常だったのかは今となってはわからない。
話は戻るけど、弁護士が本気になった。
「証拠は揃いました。民事じゃなくて、刑事でいきましょう」
と連絡があったそうだ。
そうすると、協議の上の離婚とかではなく、最初の結婚自体がなかったと言う事にできる。
結局、警察が書類上の新婦に聴取するまでに4か月近くの時間がかかった。
新婦のおなかの子供は七ヶ月になっていた。
警察で相談室に入ると、書類上の新婦はすぐに婚姻届を新郎の了解なしで提出したことや、新郎と面識がないことを認めた。
取り調べから、最初の婚姻の無効が認められるまで、また2ヶ月かかった。
起訴されたかどうかとか、そういう話は俺は聞いていないのでわかんない。
時間はかかったが、ようやく、最初の結婚はなかったことにできた。
新郎と新婦はなんとか、子供の出産前に婚姻届を提出できた。
記念日とかそういうのはもうどうでもよかったので、提出できることがわかったその日に、二人で役所に行って婚姻届を提出した。
前に名刺をもらった係長が対応してくれたそうだ。
晴れて2人は結婚できた。
実は新婦、入学直後に前述の元委員長に騙されて処女を奪われていたらしい。
経済サークルの研修ということで、その元委員長と東京に遠征に行ったらしいのだが、宿泊先を「経費削減」という理由でラブホにさせられ、その場で無理やりHというか、レイプされていたことがわかった。
新婦はそれを黒歴史ということで、新郎にはずっと隠していた。
今回の事でばらされてしまった。
当時、元委員長と付き合っていた書類上の新婦は、元委員長が新婦のことをベタ褒めしていたことに嫉妬したらしい。
「私が正妻なのに、私はもっと勉強しているのに、なんで年下の一年があの人に選ばれるんだ」
とのことで、その時の復讐で、新婦から新郎を奪うというか、新郎に嫁がいたことにして、新婦を傷つけようとしたということだった。
それだけの理由で、半年以上嘘を突き続けてきた。
たかだかそれだけのことで、新郎と新婦に、嫌がらせを続けてきた。
書類上の新婦は、借金がなくなって、就職ができれば、元委員長がまた金を借りる為に自分の元に戻ってくると信じていた。
婚姻届を提出した時の書類上の新婦の精神状態が、正常であったか異常だったのかは今となってはわからない。
すいません、長いだけで、よくわからない話になってしまいました。
こちらも後で聞いただけの話と、直接居合わせた時との文章の濃度が全く違ってしまっています。
ご容赦ください。
2人は今、普通に生活しています。
新婦は前述の通り、田舎に避難していた関係で職をなくしました。
新郎は結局、今回の件で、300万円をつかったらしいです。
こちらも後で聞いただけの話と、直接居合わせた時との文章の濃度が全く違ってしまっています。
ご容赦ください。
2人は今、普通に生活しています。
新婦は前述の通り、田舎に避難していた関係で職をなくしました。
新郎は結局、今回の件で、300万円をつかったらしいです。
■義姉(夫の姉)は義実家自営を義姉夫に継がせてる【10話】
義姉(夫の姉)は義実家自営を義姉夫に継がせてる。
舅姑とでやっていたんだけど、舅がヘルニアになって今まで通り働けない。
でも姑だけでは心もとないので後を継いでほしい、とウチの夫に話が来たんだが、夫は
「もうこの商売で食って行ける程甘くない。これからも続けたいのなら設備投資で金がかかる。そんなリスクの高い事は出来ない。いっそ今の内からたたむ事を考えろ」
と断った。
それを聞いた義姉が
「パパンママンが築いた大事な会社をつぶすなんて!」
と発奮し、義姉夫に
「離婚したくなかったら仕事辞めてこっちに来い」
と、子供連れて義実家に帰ってきた。
さっさと子供を転校させ、子供ラブな義姉夫は渋々義実家へ来て継いだ感じ。
義姉は私たちに対して
「親不孝者!」
と罵り、月に一回はくだらない用事で電話をかけて来ては延々と
「エラい私たち、カスな弟夫婦、弟が結婚した嫁が嫁だからpgr」した。
更に私の子供に対して本当に箸の上げ下ろしから、立ち居振る舞い、果ては髪質にまで文句をつけ、
「親不孝な母親の息子だからダメなんだよね!」
と言い放ち、舅も
「ホントの事だからな!」
と大笑い。
これで義実家には行かなくなったんだけど、子が
「お母さんは親不孝なの?」
と泣きながら聞いてきたのもあって絶縁した。
絶縁を言い渡した時も、舅たちは
「お前らがこの家を捨てたんだからしょうがないだろう!今この家は義姉が仕切ってるんだぞ?お前らが偉そうにするな!これからはお前らはこの家に最初から居なかった事にする!親をないがしろにして捨てる様な子なんぞ!!」
義姉は
「私が苦労してこの家の事してるんだから、あんた達に偉そうにされる筋合いはない!」
と啖呵を切った。
で、手切れ金を要求されたので、さっさと念書書いてもらって払っておいた。
清々しかった。
数百万で一生の安泰が買えるのかと思えば安いもんだ。
それまで何度か義実家に行っていた時、義姉夫(=義兄)はそれはそれはかわいそうな目に会っていた。
まず舅姑義姉が言う「家の事=自営」をしてるのは義兄だけ。
いつの間にか健康体だったはずの姑も仕事を辞めていて、給料だけは貰いながら、一人奮闘する義兄の仕事ぶりにダメ出ししまくり。
最初はチョコチョコと漏らす感じで、3人で楽しんでたが、段々調子乗ってきたか、
舅「家で仕事 さ せ て や っ て る んだから感謝されて当然だ!」
義姉「ローンもない家に住めるんだから感謝してほしい位」
(会社の方にはありますがねー)
舅姑とでやっていたんだけど、舅がヘルニアになって今まで通り働けない。
でも姑だけでは心もとないので後を継いでほしい、とウチの夫に話が来たんだが、夫は
「もうこの商売で食って行ける程甘くない。これからも続けたいのなら設備投資で金がかかる。そんなリスクの高い事は出来ない。いっそ今の内からたたむ事を考えろ」
と断った。
それを聞いた義姉が
「パパンママンが築いた大事な会社をつぶすなんて!」
と発奮し、義姉夫に
「離婚したくなかったら仕事辞めてこっちに来い」
と、子供連れて義実家に帰ってきた。
さっさと子供を転校させ、子供ラブな義姉夫は渋々義実家へ来て継いだ感じ。
義姉は私たちに対して
「親不孝者!」
と罵り、月に一回はくだらない用事で電話をかけて来ては延々と
「エラい私たち、カスな弟夫婦、弟が結婚した嫁が嫁だからpgr」した。
更に私の子供に対して本当に箸の上げ下ろしから、立ち居振る舞い、果ては髪質にまで文句をつけ、
「親不孝な母親の息子だからダメなんだよね!」
と言い放ち、舅も
「ホントの事だからな!」
と大笑い。
これで義実家には行かなくなったんだけど、子が
「お母さんは親不孝なの?」
と泣きながら聞いてきたのもあって絶縁した。
絶縁を言い渡した時も、舅たちは
「お前らがこの家を捨てたんだからしょうがないだろう!今この家は義姉が仕切ってるんだぞ?お前らが偉そうにするな!これからはお前らはこの家に最初から居なかった事にする!親をないがしろにして捨てる様な子なんぞ!!」
義姉は
「私が苦労してこの家の事してるんだから、あんた達に偉そうにされる筋合いはない!」
と啖呵を切った。
で、手切れ金を要求されたので、さっさと念書書いてもらって払っておいた。
清々しかった。
数百万で一生の安泰が買えるのかと思えば安いもんだ。
それまで何度か義実家に行っていた時、義姉夫(=義兄)はそれはそれはかわいそうな目に会っていた。
まず舅姑義姉が言う「家の事=自営」をしてるのは義兄だけ。
いつの間にか健康体だったはずの姑も仕事を辞めていて、給料だけは貰いながら、一人奮闘する義兄の仕事ぶりにダメ出ししまくり。
最初はチョコチョコと漏らす感じで、3人で楽しんでたが、段々調子乗ってきたか、
舅「家で仕事 さ せ て や っ て る んだから感謝されて当然だ!」
義姉「ローンもない家に住めるんだから感謝してほしい位」
(会社の方にはありますがねー)
姑「ホント、ウチ位婿に良くしてる家はない」
その他、義兄を貶める発言を私たち夫婦だけでなく、義兄の子供達の前でも言う。
更に仕事の事で明らかに「そんなん言いがかりだろ」って事を延々と繰り返してダメ男ダメ夫と罵る。
義兄子はなぜかとてもいい子で、中学生になる頃には母親とジジババを嫌ってた。
それこそ泣く程嫌ってる。
一度義兄がウチの夫と飲んだ時、色々愚痴られたそうだが、その時に夫が
「そこまで言われて何故黙ってるの?」
と聞いたら
「それでも子供がかわいいんだ」
と絞り出すような声で言われ、夫も何も言えなくなったそうだ。
でもさすがに自分の親と姉の事なので何とかしてやりたい…と夫が言うので二人で策を練った。
まず義兄にICレコーダーを持たせる。
義兄、あれだけ馬車馬のように働かせられてるのに小遣い0だった。
貯金も取り上げられて一文無し。
なので家の家計から買った。
操作も何度も練習して、暴言ゲット。
いやー、聞きしに勝る暴言。
「嫁の実家に寄生する居候」だの、「家建てる甲斐性もない宿六」だの。
「自分たちに毎日感謝して生きろ」だの、「三杯目にはそっと出し、って言うのにね」だの…
子供が怒っても
「あんたお父さんに気を使わなくていいの!」
と叱り、義兄が悪いー悪いーとフルコーラス。
へどが出るほど楽しそう。
人間ここまで醜くなれるのか、とゾッとした。
よくこれに5年も耐えたな…と驚いた位。
あとはこまめに日記もつけて隠しておく。
尾鷲の妊婦が二時間かけて伊勢まで聞くと聞いた時は同情したがそう言う話を聞いたら自業自得とも思えてしまう。
いや、大変なんだとは思うけどね
その他、義兄を貶める発言を私たち夫婦だけでなく、義兄の子供達の前でも言う。
更に仕事の事で明らかに「そんなん言いがかりだろ」って事を延々と繰り返してダメ男ダメ夫と罵る。
義兄子はなぜかとてもいい子で、中学生になる頃には母親とジジババを嫌ってた。
それこそ泣く程嫌ってる。
一度義兄がウチの夫と飲んだ時、色々愚痴られたそうだが、その時に夫が
「そこまで言われて何故黙ってるの?」
と聞いたら
「それでも子供がかわいいんだ」
と絞り出すような声で言われ、夫も何も言えなくなったそうだ。
でもさすがに自分の親と姉の事なので何とかしてやりたい…と夫が言うので二人で策を練った。
まず義兄にICレコーダーを持たせる。
義兄、あれだけ馬車馬のように働かせられてるのに小遣い0だった。
貯金も取り上げられて一文無し。
なので家の家計から買った。
操作も何度も練習して、暴言ゲット。
いやー、聞きしに勝る暴言。
「嫁の実家に寄生する居候」だの、「家建てる甲斐性もない宿六」だの。
「自分たちに毎日感謝して生きろ」だの、「三杯目にはそっと出し、って言うのにね」だの…
子供が怒っても
「あんたお父さんに気を使わなくていいの!」
と叱り、義兄が悪いー悪いーとフルコーラス。
へどが出るほど楽しそう。
人間ここまで醜くなれるのか、とゾッとした。
よくこれに5年も耐えたな…と驚いた位。
あとはこまめに日記もつけて隠しておく。
尾鷲の妊婦が二時間かけて伊勢まで聞くと聞いた時は同情したがそう言う話を聞いたら自業自得とも思えてしまう。
いや、大変なんだとは思うけどね
そして子供が高校に進学したのを機に弁護士の名刺と離婚届、それと舅宛に退職届を叩きつけて、借りておいたアパートへ避難。
引っ越し代などは義兄の実兄と両親が出したらしい。
今まで恥ずかしくて言えなかったそうで、恥を忍んで頼んだら
「なんでもっと早く言わなかったんだ」
と泣かれたそうだ。
義兄は子供に前もって離婚する意思を告げており、子供も賛成。
高校も義兄実家近くに行ったため、当然義兄と一緒。
義兄はさっさと前職と同じ職種の仕事を見つける事が出来た(資格持ち)
実質立ちいかなくなった自営はもうすぐつぶれるだろう。
舅姑と義姉は最初怒り狂っていて、私の夫に
「今まで家の事何もしてこなかったんだから、たまには役に立て!」
と上から目線で義兄の連れ戻しを命じてきたが、夫に
「今からお前らがやれるベストな事は、これ以上傷を広げない内に離婚する事だ」
と説教されてブチギレてた。
大体、義実家には義兄の物なんて何もない。
会社も家も土地も通帳も全部舅姑と義姉の物。
子供が成長して父と一緒に行くと意思表示をした今、義兄にとって離婚は何一つデメリットはない。
義姉達は弁護士をつけたが、その依頼を受けた弁護士さんが義兄弁護士と一回話をしただけで降りてしまった。
そらそーだwww
あの人たちの事だから、きっと自分に都合のいい事ばかり言ったんだと思う。
そして舅姑も義姉も、自分の置かれた立場を理解し始めて、次々と叩きつけられる証拠の数々に茫然とし、何とか義兄に戻ってくれる様にと謝罪までした。
特に義姉は頭を床に擦り付ける様に弁護士に土下座したそうだけど、義兄の離婚の意思は変わらずww
そりゃ実質無職になる訳だから必死だねw
無職どころか会社たたむのにもお金かかるだろうし、借金もできるかな?w
私の夫にも泣きついてきたけど、
「義兄さんはろくに仕事してなかったんだろ?いっつもそう言ってたよな?だったらその程度の仕事、お前でも出来るだろ?」
「優しい人だよな、義兄さんは。離婚に応じてくれたら訴えないって言ってるんだって?訴えられたらお前ら全員前科持ちだもんなwwwしかも慰謝料もいらないって、すげーな。まともに請求されたらお前らホームレスになるしかないもんなぁ。さっさとハンコ押して義兄さん解放してやれよ」
と言われて、義姉マジ大大号泣、もう絶叫に近かった。
舅もすっごく悔しそうに
引っ越し代などは義兄の実兄と両親が出したらしい。
今まで恥ずかしくて言えなかったそうで、恥を忍んで頼んだら
「なんでもっと早く言わなかったんだ」
と泣かれたそうだ。
義兄は子供に前もって離婚する意思を告げており、子供も賛成。
高校も義兄実家近くに行ったため、当然義兄と一緒。
義兄はさっさと前職と同じ職種の仕事を見つける事が出来た(資格持ち)
実質立ちいかなくなった自営はもうすぐつぶれるだろう。
舅姑と義姉は最初怒り狂っていて、私の夫に
「今まで家の事何もしてこなかったんだから、たまには役に立て!」
と上から目線で義兄の連れ戻しを命じてきたが、夫に
「今からお前らがやれるベストな事は、これ以上傷を広げない内に離婚する事だ」
と説教されてブチギレてた。
大体、義実家には義兄の物なんて何もない。
会社も家も土地も通帳も全部舅姑と義姉の物。
子供が成長して父と一緒に行くと意思表示をした今、義兄にとって離婚は何一つデメリットはない。
義姉達は弁護士をつけたが、その依頼を受けた弁護士さんが義兄弁護士と一回話をしただけで降りてしまった。
そらそーだwww
あの人たちの事だから、きっと自分に都合のいい事ばかり言ったんだと思う。
そして舅姑も義姉も、自分の置かれた立場を理解し始めて、次々と叩きつけられる証拠の数々に茫然とし、何とか義兄に戻ってくれる様にと謝罪までした。
特に義姉は頭を床に擦り付ける様に弁護士に土下座したそうだけど、義兄の離婚の意思は変わらずww
そりゃ実質無職になる訳だから必死だねw
無職どころか会社たたむのにもお金かかるだろうし、借金もできるかな?w
私の夫にも泣きついてきたけど、
「義兄さんはろくに仕事してなかったんだろ?いっつもそう言ってたよな?だったらその程度の仕事、お前でも出来るだろ?」
「優しい人だよな、義兄さんは。離婚に応じてくれたら訴えないって言ってるんだって?訴えられたらお前ら全員前科持ちだもんなwwwしかも慰謝料もいらないって、すげーな。まともに請求されたらお前らホームレスになるしかないもんなぁ。さっさとハンコ押して義兄さん解放してやれよ」
と言われて、義姉マジ大大号泣、もう絶叫に近かった。
舅もすっごく悔しそうに
「戻ってきてくれたら絶対に下にも置かない扱いにするのに!会社も家もいずれは義兄に譲るつもりだったのに!」
って頭ガシガシかいてた。
舅社長、姑義姉役員、義兄一社員扱い、義姉を「将来の社長」「女実業家」だのいっつも言ってたのにw
姑は抜け殻…って感じだったかな。
何をいまさら…としか思えなくて同情も何もない。
「義姉達が離婚したら苦労するのはお前だぞ!」
と夫に言うも
「何で?あんたら俺に「家を出た人間には関係ない」って言ってたじゃん。
最初から居なかったと思ってるんだろ?手切れ金まで支払ったよな?念書書いたの覚えてるか?本当に呆れたよ、お前らには。
何があっても俺はお前らは助けない。
俺もあの時、親は死んだのだと覚悟を決めた。
義姉もいい大人なんだから、自分のケツは自分でふけ。
後継は私だ、って散々威張り散らしてきたんだから、後継らしくしっかりしろよ?
その為に俺はそっちの相続とか放棄する気だし。全部お前がやれ。
今までそのつもりでいたんだろ?」
その後、私に
義姉「私の妹でしょ!姉がこんなに苦しんでるのに何もしてくれない訳!?」
舅「嫁が婚家のピンチにのうのうとしてるつもりか!」
姑「私たちだけの問題じゃないのよ!?あなたもこの家の人間なんだからね!」
と絡んできたが、何を言われても
「私は夫の言う事に従うだけですから」
で通した。
お前らなんか私の姉でも親でもないっつーの!!
義姉は義兄と子供にストーカーチックに纏わりついていたみたいだけど、実の子供に
「母親とは絶対に暮らしたくない」
と言われ、段々落ちついてきたというか、弁護士の話もちゃんと聞くようになってきたらしい。
だいぶ損得の話も分かってきたみたいだし、離婚話進みそうだねw
ウチは転勤族だし逃げる予定。
性格悪いと思ってくれていいが、正直メシウマだw
あれだけいじめておいて、離婚と言われてここまで慌てるなんてほんっとに意味不明な人たちだよね。
当然じゃないか、としか思えないんだけども。
子供を盾に言う事きかせていたけど、子供ももう利用されてるってのが分かる年になって、それで凄く傷ついてたのに。
でも今の所は義兄も、義兄の子供も大変そうではあるけど穏やかな顔してる。
よかたよかた。
って頭ガシガシかいてた。
舅社長、姑義姉役員、義兄一社員扱い、義姉を「将来の社長」「女実業家」だのいっつも言ってたのにw
姑は抜け殻…って感じだったかな。
何をいまさら…としか思えなくて同情も何もない。
「義姉達が離婚したら苦労するのはお前だぞ!」
と夫に言うも
「何で?あんたら俺に「家を出た人間には関係ない」って言ってたじゃん。
最初から居なかったと思ってるんだろ?手切れ金まで支払ったよな?念書書いたの覚えてるか?本当に呆れたよ、お前らには。
何があっても俺はお前らは助けない。
俺もあの時、親は死んだのだと覚悟を決めた。
義姉もいい大人なんだから、自分のケツは自分でふけ。
後継は私だ、って散々威張り散らしてきたんだから、後継らしくしっかりしろよ?
その為に俺はそっちの相続とか放棄する気だし。全部お前がやれ。
今までそのつもりでいたんだろ?」
その後、私に
義姉「私の妹でしょ!姉がこんなに苦しんでるのに何もしてくれない訳!?」
舅「嫁が婚家のピンチにのうのうとしてるつもりか!」
姑「私たちだけの問題じゃないのよ!?あなたもこの家の人間なんだからね!」
と絡んできたが、何を言われても
「私は夫の言う事に従うだけですから」
で通した。
お前らなんか私の姉でも親でもないっつーの!!
義姉は義兄と子供にストーカーチックに纏わりついていたみたいだけど、実の子供に
「母親とは絶対に暮らしたくない」
と言われ、段々落ちついてきたというか、弁護士の話もちゃんと聞くようになってきたらしい。
だいぶ損得の話も分かってきたみたいだし、離婚話進みそうだねw
ウチは転勤族だし逃げる予定。
性格悪いと思ってくれていいが、正直メシウマだw
あれだけいじめておいて、離婚と言われてここまで慌てるなんてほんっとに意味不明な人たちだよね。
当然じゃないか、としか思えないんだけども。
子供を盾に言う事きかせていたけど、子供ももう利用されてるってのが分かる年になって、それで凄く傷ついてたのに。
でも今の所は義兄も、義兄の子供も大変そうではあるけど穏やかな顔してる。
よかたよかた。
■ヒキニートの兄を持つ彼女【11話】
俺男…会社員。営業。26歳
彼女…俺の務める会社の取引先の事務員。24歳
彼女兄…31歳
俺が営業回りをよくする会社の一つに、彼女の勤める会社があった。
もともと俺の同僚(こいつも営業)と彼女の先輩子が仲良くてお互いの会社の若手何人か同士でランチをしようという話になった。
そこで知り合ったのが彼女。
ぱっと見に目立つ顔じゃなくて地味で、悪く言えばモサいんだけど、絶対に人の悪口言わないし、ぼーっとしてそうなわりに天然じゃない狙ったギャグが言える子だった。
頭の回転が良くてしゃべると楽しい子だったから、すぐ気に入ってメール交換し、しばらくは色気抜きで雑談メールのやり取りをしていた。
その間にも複数人で何度かランチはしていた。
彼女の話にはよく「おばあちゃん」が出てきた。
親兄弟の話は全然出てこなかった。
「おばあちゃん好きなんだね」
と誰かが言ったら
「今、おばあちゃんと住んでるから」
と答えが返ってきた。
実家は遠いが、おばあちゃん家は会社から近いので就職してからは祖母宅に住まわせてもらってる、という話だった。
その時は
「ふーんそっか」
で話が終わった。
気付くと半年近くが経って、俺はいつのまにか彼女が好きになっていた。
こういうツボにハマったメールを楽しく長期間続けられる子は貴重だと思った。
でも友達期間が長かったし、ここで色気出して嫌われたら、もうこの関係は終わりかと思うとなかなか誘えなかった。
でもまあ結局は勇気出して誘って、二人きりで会うようになってから三ヶ月後に
「つきあって下さい」
と言った。
そしてOKがもらえ、俺たちは付き合うようになった。
彼女はおばあちゃんと二人暮らしだから、基本会うのは俺のアパート。
彼女は俺が初彼氏だったからエッチなことは我慢して初期には紳士的に八時までには送っていましたほんとです。
でも彼女とよく話しこむようになって気付いたこと。
実家が遠いという話だったが、彼女の出身中学(公立)、地元だ。
その中学に通ってたってことは、実家は遠くないどころかたぶん近所。
でもなんか事情があるんだろうなと思ってその時は聞かなかった。
また何ヶ月か経って、初のホワイトデーを迎えた。
俺はまだ彼女とメル友時代に彼女が欲しいと言っていた。
とあるCDの復刻版じゃないオリジナル盤をオクでゲットしてワクワクテカテカしながら彼女が来るのを待っていた。
ほんとうにテカテカしていた。
彼女は時間どおりに来たが、暗かった。
プレゼントを渡す雰囲気ではなかった。どうしたの(´・ω・`)と思っていると
「私、俺男くんとお別れしなくちゃいけないかもしれない」
と言われた。
彼女…俺の務める会社の取引先の事務員。24歳
彼女兄…31歳
俺が営業回りをよくする会社の一つに、彼女の勤める会社があった。
もともと俺の同僚(こいつも営業)と彼女の先輩子が仲良くてお互いの会社の若手何人か同士でランチをしようという話になった。
そこで知り合ったのが彼女。
ぱっと見に目立つ顔じゃなくて地味で、悪く言えばモサいんだけど、絶対に人の悪口言わないし、ぼーっとしてそうなわりに天然じゃない狙ったギャグが言える子だった。
頭の回転が良くてしゃべると楽しい子だったから、すぐ気に入ってメール交換し、しばらくは色気抜きで雑談メールのやり取りをしていた。
その間にも複数人で何度かランチはしていた。
彼女の話にはよく「おばあちゃん」が出てきた。
親兄弟の話は全然出てこなかった。
「おばあちゃん好きなんだね」
と誰かが言ったら
「今、おばあちゃんと住んでるから」
と答えが返ってきた。
実家は遠いが、おばあちゃん家は会社から近いので就職してからは祖母宅に住まわせてもらってる、という話だった。
その時は
「ふーんそっか」
で話が終わった。
気付くと半年近くが経って、俺はいつのまにか彼女が好きになっていた。
こういうツボにハマったメールを楽しく長期間続けられる子は貴重だと思った。
でも友達期間が長かったし、ここで色気出して嫌われたら、もうこの関係は終わりかと思うとなかなか誘えなかった。
でもまあ結局は勇気出して誘って、二人きりで会うようになってから三ヶ月後に
「つきあって下さい」
と言った。
そしてOKがもらえ、俺たちは付き合うようになった。
彼女はおばあちゃんと二人暮らしだから、基本会うのは俺のアパート。
彼女は俺が初彼氏だったからエッチなことは我慢して初期には紳士的に八時までには送っていましたほんとです。
でも彼女とよく話しこむようになって気付いたこと。
実家が遠いという話だったが、彼女の出身中学(公立)、地元だ。
その中学に通ってたってことは、実家は遠くないどころかたぶん近所。
でもなんか事情があるんだろうなと思ってその時は聞かなかった。
また何ヶ月か経って、初のホワイトデーを迎えた。
俺はまだ彼女とメル友時代に彼女が欲しいと言っていた。
とあるCDの復刻版じゃないオリジナル盤をオクでゲットしてワクワクテカテカしながら彼女が来るのを待っていた。
ほんとうにテカテカしていた。
彼女は時間どおりに来たが、暗かった。
プレゼントを渡す雰囲気ではなかった。どうしたの(´・ω・`)と思っていると
「私、俺男くんとお別れしなくちゃいけないかもしれない」
と言われた。
俺「なぜ?なんで?」
カノ「今まで内緒にしてたことがあって…」
俺「それは何となくわかってたけど、なんで別れるん?なんでなんで?」
カノ「……」
俺「ほら!CDあるよ、聴こうか!実は買ってたんだーハハハハ!俺もきみに内緒にしてたことがあったんだよーん!あいこあいこ!!」
カノ「……」
俺「……」
そんで彼女がぽつぽつ話し出した。
おばあちゃんと二人暮らしなのはほんとうだけど、就職してからというのはウソ。
実家が遠いというのもウソ。
彼女が祖母宅に住み始めたのは高校生の途中かららしい。
理由は彼女の兄が登校拒否児のなれの果てのひきこもりで家庭内暴力+妹への身体的・精神的虐待+自傷のフルコンボだからだそうだった。
彼女の両親は彼女がかわいくないわけじゃないようなんだ。
それ以上に兄を「かわいそうな子」と溺愛していて兄を強く叱ることができないらしい。
もともと兄は子供の時から優秀で「神童」と言われたほど利発だったが、中学でいじめに合い登校拒否になり
「理不尽ないじめにさえあわなければ」
「おにいちゃんは被害者」
という感じでずっと両親は腫れものに触るような扱いだったらしい。
妹(彼女)への暴力があまりにひどい時に叱ったこともあるそうだが叱られると自分の髪を大量に引き抜く、頭を血が出るまで壁に叩きつける、奇声、食事をとらない等々の自傷行為があったそうでそれ以来親は何も言えなくなってしまったということだった。
以下彼女が兄にやられたこと。
・殴る、つねる。腕をねじり上げる。
・階段から落とす。
・腹や脛を狙って蹴る。
・すれ違いざまに殴るふりをする(ほんとうに殴る時もあるし殴らない時もある)
・ポットのお湯をカップに注いだ直後、彼女や母親に向かってかける
・髪を切る
・夏休みの宿題や、教科書やドリルを盗んで捨ててしまう
・家族の食事時に降りてきて(普段は部屋にこもりっきり)食事めがけてキンチョールを大量散布する
・唾をかける
などなど。
両親はやられた側の彼女のフォローより兄へのフォローが最優先で彼女にはあとで
「我慢してね」
と言うくらいだったらしい。
骨折して病院に行った時も
「転んだって言いなさい」
と固く言い渡されたそうだ。
カノ「今まで内緒にしてたことがあって…」
俺「それは何となくわかってたけど、なんで別れるん?なんでなんで?」
カノ「……」
俺「ほら!CDあるよ、聴こうか!実は買ってたんだーハハハハ!俺もきみに内緒にしてたことがあったんだよーん!あいこあいこ!!」
カノ「……」
俺「……」
そんで彼女がぽつぽつ話し出した。
おばあちゃんと二人暮らしなのはほんとうだけど、就職してからというのはウソ。
実家が遠いというのもウソ。
彼女が祖母宅に住み始めたのは高校生の途中かららしい。
理由は彼女の兄が登校拒否児のなれの果てのひきこもりで家庭内暴力+妹への身体的・精神的虐待+自傷のフルコンボだからだそうだった。
彼女の両親は彼女がかわいくないわけじゃないようなんだ。
それ以上に兄を「かわいそうな子」と溺愛していて兄を強く叱ることができないらしい。
もともと兄は子供の時から優秀で「神童」と言われたほど利発だったが、中学でいじめに合い登校拒否になり
「理不尽ないじめにさえあわなければ」
「おにいちゃんは被害者」
という感じでずっと両親は腫れものに触るような扱いだったらしい。
妹(彼女)への暴力があまりにひどい時に叱ったこともあるそうだが叱られると自分の髪を大量に引き抜く、頭を血が出るまで壁に叩きつける、奇声、食事をとらない等々の自傷行為があったそうでそれ以来親は何も言えなくなってしまったということだった。
以下彼女が兄にやられたこと。
・殴る、つねる。腕をねじり上げる。
・階段から落とす。
・腹や脛を狙って蹴る。
・すれ違いざまに殴るふりをする(ほんとうに殴る時もあるし殴らない時もある)
・ポットのお湯をカップに注いだ直後、彼女や母親に向かってかける
・髪を切る
・夏休みの宿題や、教科書やドリルを盗んで捨ててしまう
・家族の食事時に降りてきて(普段は部屋にこもりっきり)食事めがけてキンチョールを大量散布する
・唾をかける
などなど。
両親はやられた側の彼女のフォローより兄へのフォローが最優先で彼女にはあとで
「我慢してね」
と言うくらいだったらしい。
骨折して病院に行った時も
「転んだって言いなさい」
と固く言い渡されたそうだ。
しかし彼女が高校生になったあたりから旗色が変わってきた。
兄が色気づいたのだ。
今まではすれ違いざまに殴るふりだったのが、乳を掴んできたり無理やりキスするように顔を近づけてきたり寝ている間に部屋に入って来るようになったという。
彼女は親に
「部屋に鍵をつけてくれ」
と訴えたが、
「日常と変わったことをするとお兄ちゃんが動揺するからだめ。お兄ちゃんを刺激しないようにして、ささいなことは我慢しなさい」
とスルーされた。
その後彼女は家を出るまで、手製のつっかえ棒みたいなもので夜中にドアが開かないよう自衛していたらしい。
高1の冬に伯母と叔父(父方)と伯母(母方)の協力があり祖母宅(父方)へ避難。
ひきこもりの兄は自宅から一歩も出られないので追ってくることはなかったらしい。
そのうちに祖母が弱ってきたので祖母を置いていくこともできず彼女は祖母宅から通える会社に就職。
現在に至る。
兄はどうせ家庭内のみの暴君だからあの家にさえ二度と戻らなければ、と思っていたが最近母親から祖母宅に電話があり油断と懐かしさで近況をしゃべってしまったのだそうだ。
彼氏ができたとはっきり言ったわけじゃないがニュアンスで伝わってしまったらしい。
そしてその話はそのまま兄にダイレクトに伝わった。
31歳ヒッキー兄、激怒。
彼女を「自分のもの」だと今でも思っているらしく、もう傷物だとかビッチだとか相当罵倒して家の中で暴れた。
そしてその激怒の勢いで10数年ぶりに家を出て、祖母宅でも暴れた。
その時彼女は留守だったが、彼女のおばあちゃんがやられたらしい。
さいわい途中で大声を出して、たまたま開いてた縁側のサッシから逃げたので大けがにはならなかったが、目の周りや腕、腹にあざができるなど軽い被害ではなかった。
彼女は「家庭内のみの暴君」だった兄がついに外にも出れるようになったことを知り「このままでは俺男くんもやられる」と悩んでいたそうだった。
俺「その兄貴は俺の家を知ってるの?」
カノ「たぶんまだ知らないけど、時間の問題だと思う。だから早く逃げて欲しい。こんなことになってほんとうにごめんなさい」
俺「でも俺、現役引退して何年も経つけどスポーツやってたし、まだ31歳ひきこもりに負けるほどじゃないはずだから、安心して」
カノ「そういうことじゃない。俺男くんは他人を躊躇なく殴れるかっていうとそうじゃないでしょ?
でも兄は躊躇なくゴルフクラブで他人の頭を全力で殴れる人。
リミッターがない人と常識人とでは比較にならない。
とにかく兄は普通じゃない。普通じゃない人を相手にしてけがしないで」
と泣かれた。
そういう幼少期を過ごしたんだから無理もないだろうけどとにかく彼女は兄を過大評価というか、大魔王みたいに思っていた。
いまだに顔を思い出すだけで足が震えるとか、高校生になっても口答え一つできなかった、と言っていた。
でも話を聞く限り、その兄は母親、彼女、母方の叔母、彼女の祖母など女にしか暴力をふるってなかった。
彼女の父親を殴ったという話は一回もなかった。
彼女にそれを指摘すると
「父は「お兄ちゃんを刺激してはいけない」説の信奉者で、兄を怒らせないようにいつも一番気を使っていた人だからだと思う」
兄が色気づいたのだ。
今まではすれ違いざまに殴るふりだったのが、乳を掴んできたり無理やりキスするように顔を近づけてきたり寝ている間に部屋に入って来るようになったという。
彼女は親に
「部屋に鍵をつけてくれ」
と訴えたが、
「日常と変わったことをするとお兄ちゃんが動揺するからだめ。お兄ちゃんを刺激しないようにして、ささいなことは我慢しなさい」
とスルーされた。
その後彼女は家を出るまで、手製のつっかえ棒みたいなもので夜中にドアが開かないよう自衛していたらしい。
高1の冬に伯母と叔父(父方)と伯母(母方)の協力があり祖母宅(父方)へ避難。
ひきこもりの兄は自宅から一歩も出られないので追ってくることはなかったらしい。
そのうちに祖母が弱ってきたので祖母を置いていくこともできず彼女は祖母宅から通える会社に就職。
現在に至る。
兄はどうせ家庭内のみの暴君だからあの家にさえ二度と戻らなければ、と思っていたが最近母親から祖母宅に電話があり油断と懐かしさで近況をしゃべってしまったのだそうだ。
彼氏ができたとはっきり言ったわけじゃないがニュアンスで伝わってしまったらしい。
そしてその話はそのまま兄にダイレクトに伝わった。
31歳ヒッキー兄、激怒。
彼女を「自分のもの」だと今でも思っているらしく、もう傷物だとかビッチだとか相当罵倒して家の中で暴れた。
そしてその激怒の勢いで10数年ぶりに家を出て、祖母宅でも暴れた。
その時彼女は留守だったが、彼女のおばあちゃんがやられたらしい。
さいわい途中で大声を出して、たまたま開いてた縁側のサッシから逃げたので大けがにはならなかったが、目の周りや腕、腹にあざができるなど軽い被害ではなかった。
彼女は「家庭内のみの暴君」だった兄がついに外にも出れるようになったことを知り「このままでは俺男くんもやられる」と悩んでいたそうだった。
俺「その兄貴は俺の家を知ってるの?」
カノ「たぶんまだ知らないけど、時間の問題だと思う。だから早く逃げて欲しい。こんなことになってほんとうにごめんなさい」
俺「でも俺、現役引退して何年も経つけどスポーツやってたし、まだ31歳ひきこもりに負けるほどじゃないはずだから、安心して」
カノ「そういうことじゃない。俺男くんは他人を躊躇なく殴れるかっていうとそうじゃないでしょ?
でも兄は躊躇なくゴルフクラブで他人の頭を全力で殴れる人。
リミッターがない人と常識人とでは比較にならない。
とにかく兄は普通じゃない。普通じゃない人を相手にしてけがしないで」
と泣かれた。
そういう幼少期を過ごしたんだから無理もないだろうけどとにかく彼女は兄を過大評価というか、大魔王みたいに思っていた。
いまだに顔を思い出すだけで足が震えるとか、高校生になっても口答え一つできなかった、と言っていた。
でも話を聞く限り、その兄は母親、彼女、母方の叔母、彼女の祖母など女にしか暴力をふるってなかった。
彼女の父親を殴ったという話は一回もなかった。
彼女にそれを指摘すると
「父は「お兄ちゃんを刺激してはいけない」説の信奉者で、兄を怒らせないようにいつも一番気を使っていた人だからだと思う」
との答えだった。
ちなみにその「刺激してはいけない」は医者だかカウンセラーだかに言われたことらしい。
彼女が物心ついた時にはもう家庭内に浸透してたそうだ。
俺は話を総合して、ヒキ兄が男には強く出られない奴だろうという方に賭けた。
部活やめてかなり経ってややビール腹とはいえ、体脂肪が13%より上になったことがない俺が、31歳ヒキに負けることはない…ないだろう…たぶん、と思った。
包丁でも持って来るかもしれないから、一応長物でも用意しておくことにして、彼女をちょっとでも笑わせたかったから
「俺はそっちに賭ける!きみは俺が負ける方に賭けて商品はこのCDだ!」
ということにした。
彼女は
「CD欲しいけど負けなきゃ」
と言って、泣いてたけどちょっとだけ笑って、でもやっぱり泣いてしまった。
そして彼女が家を出る時に協力してくれた父方の伯母と、叔父とその奥さんは信用置ける人そうだったから協力してもらうことにした。
彼女は渋ってたが、俺のほんとうの住所を知らせないということを条件にまずおばあちゃんを父方伯母さんの家に避難させ、「彼女が祖母を追い出して、俺を祖母宅に引き込んで同棲してる」という話を彼女の母に吹き込んでもらった。
母親から兄にすぐ伝わるだろうという予想で。
でも予想に反して、ヒキ兄はすぐ襲撃して来なかった。
やっぱり俺という他人の、それも男を襲撃するのはハードルが高かったんだと思う。
そこで諦めても良かったんだが、このまま彼女が一生ヒキ兄におびえたままじゃかわいそうだし、全部やり返すのは無理としても一発くらい殴らせたかったから作戦は継続した。
なお、何日も二人きりで過ごすうち、俺は紳士ではなくなってしまったがそれは仕方のないことだと思う。
驚いたのは俺が変態紳士ではなくなってしまったことがすぐ彼女実家にばれたことだった。
盗聴器でもつけてるのか?と怪しんだくらい早かった。
彼女の母から祖母宅電話に
「あれほどお兄ちゃんを刺激しないでって言ったでしょ!」
と号泣しながら電話がかってきた。
ちなみに取ったのは俺。
俺がなにか言う前に切れた。
そして母親から兄に話が伝わったらしく、その日の夜中に兄が突撃してきた。
予想してたから彼女は一番頑丈な鍵のかかるトイレにいさせて
(もともとおばあちゃんの家なので和室づくりだから鍵かかる部屋が少ない)
玄関ドアは鍵しめてたが、縁側サッシの一番端のとこだけいかにもウッカリっぽく開けておいた。
時刻は零時ちょっと過ぎくらいだったと思う。
蛍光灯を消して補助の豆電気だけにして、俺は居間にいた。
手にする長物はバットとかゴルフクラブとかいろいろ迷ったけどもしもの時もために正当防衛を主張できるものにしようと、おばあちゃんの杖を借りた。
杖とはいえ柿の木でできてるやつですごく固い。
最初に玄関をガチャガチャいわす音がして、その後サッシが端からガタガタ動かされる音がして最後にわざと開けたサッシが開いた。
開いた瞬間にわざとパチっと電気つけたら思った以上にはるかに弱そうな色白ピッツァが「ポカーン」顔で縁側に上がりこもうとしてるとこだった。
でも手には木刀持ってやがった。
ちなみにその「刺激してはいけない」は医者だかカウンセラーだかに言われたことらしい。
彼女が物心ついた時にはもう家庭内に浸透してたそうだ。
俺は話を総合して、ヒキ兄が男には強く出られない奴だろうという方に賭けた。
部活やめてかなり経ってややビール腹とはいえ、体脂肪が13%より上になったことがない俺が、31歳ヒキに負けることはない…ないだろう…たぶん、と思った。
包丁でも持って来るかもしれないから、一応長物でも用意しておくことにして、彼女をちょっとでも笑わせたかったから
「俺はそっちに賭ける!きみは俺が負ける方に賭けて商品はこのCDだ!」
ということにした。
彼女は
「CD欲しいけど負けなきゃ」
と言って、泣いてたけどちょっとだけ笑って、でもやっぱり泣いてしまった。
そして彼女が家を出る時に協力してくれた父方の伯母と、叔父とその奥さんは信用置ける人そうだったから協力してもらうことにした。
彼女は渋ってたが、俺のほんとうの住所を知らせないということを条件にまずおばあちゃんを父方伯母さんの家に避難させ、「彼女が祖母を追い出して、俺を祖母宅に引き込んで同棲してる」という話を彼女の母に吹き込んでもらった。
母親から兄にすぐ伝わるだろうという予想で。
でも予想に反して、ヒキ兄はすぐ襲撃して来なかった。
やっぱり俺という他人の、それも男を襲撃するのはハードルが高かったんだと思う。
そこで諦めても良かったんだが、このまま彼女が一生ヒキ兄におびえたままじゃかわいそうだし、全部やり返すのは無理としても一発くらい殴らせたかったから作戦は継続した。
なお、何日も二人きりで過ごすうち、俺は紳士ではなくなってしまったがそれは仕方のないことだと思う。
驚いたのは俺が変態紳士ではなくなってしまったことがすぐ彼女実家にばれたことだった。
盗聴器でもつけてるのか?と怪しんだくらい早かった。
彼女の母から祖母宅電話に
「あれほどお兄ちゃんを刺激しないでって言ったでしょ!」
と号泣しながら電話がかってきた。
ちなみに取ったのは俺。
俺がなにか言う前に切れた。
そして母親から兄に話が伝わったらしく、その日の夜中に兄が突撃してきた。
予想してたから彼女は一番頑丈な鍵のかかるトイレにいさせて
(もともとおばあちゃんの家なので和室づくりだから鍵かかる部屋が少ない)
玄関ドアは鍵しめてたが、縁側サッシの一番端のとこだけいかにもウッカリっぽく開けておいた。
時刻は零時ちょっと過ぎくらいだったと思う。
蛍光灯を消して補助の豆電気だけにして、俺は居間にいた。
手にする長物はバットとかゴルフクラブとかいろいろ迷ったけどもしもの時もために正当防衛を主張できるものにしようと、おばあちゃんの杖を借りた。
杖とはいえ柿の木でできてるやつですごく固い。
最初に玄関をガチャガチャいわす音がして、その後サッシが端からガタガタ動かされる音がして最後にわざと開けたサッシが開いた。
開いた瞬間にわざとパチっと電気つけたら思った以上にはるかに弱そうな色白ピッツァが「ポカーン」顔で縁側に上がりこもうとしてるとこだった。
でも手には木刀持ってやがった。
さすがに杖と木刀じゃ長さが違うし、成人男子の力で殴られたら骨までいくんでピッツァがポカーン顔のうちに、木刀持ってる手を杖で叩きまくった。
「いたっいたっ」
と間抜けな声をあげて木刀を落とすピッツァ。
それを足で蹴って背後に回収してから
外に向かって
「ドーロボーーーー!」
「キャーーー!」
と叫んだ。
ついでに
「火事だーーーー!!」
とも叫んでおいた。
なにかの本で、これが一番効果的に通報してもらえるって読んだから。
得物を失ったピッツァの襟首を掴んで投げたら、ピッツァは畳の上に前のめりに倒れた。
トイレにいる彼女に
「電話!」
と声をかけた。
これは「泥棒を確保したから110番通報する」の合図。
彼女は携帯持ってトイレにこもっている。
俺はその間にピッツァが逃げないよう、押さえこむとか殴るとかする予定だった。
でも何もしてないのにピッツァは畳にうつ伏せになったまますすり泣きはじめた。
まだパトカーが来る気配はなかったからトイレの彼女に
「おーい!ちょお、出てきて!」
と言った。
彼女は
「いいからそのまま警察に渡して」
と渋ってたけど、俺が何度も
「一発くらいやり返しておけばスカっとするから」
と勧めてやっと出てきた。
出てきた彼女を見て、ピッツァは畳に唾を吐いた。
たぶん彼女に吐きたかったんだろうけどそばに俺がいるからやめたんだと思う。
俺としては彼女がデブにビンタ一発!という展開を望んだんだけど結局彼女は何もしなかった。
だんだん外がザワついてきて、パトカーの音が近づいてきたから
俺「ビンタするとか、蹴り入れるとか今のうちだよ」
って言ったけど
カノ「ううん、いい。そんなことしなくてもすっごく弱そうなのが改めて見てわかった。それに汗かいてるのが気持ち悪くて、こいつに触りたくない」
と言って、
「私は奥にいたから兄だってわからなかったことにしておいて」
と寝室に入っていった。
「いたっいたっ」
と間抜けな声をあげて木刀を落とすピッツァ。
それを足で蹴って背後に回収してから
外に向かって
「ドーロボーーーー!」
「キャーーー!」
と叫んだ。
ついでに
「火事だーーーー!!」
とも叫んでおいた。
なにかの本で、これが一番効果的に通報してもらえるって読んだから。
得物を失ったピッツァの襟首を掴んで投げたら、ピッツァは畳の上に前のめりに倒れた。
トイレにいる彼女に
「電話!」
と声をかけた。
これは「泥棒を確保したから110番通報する」の合図。
彼女は携帯持ってトイレにこもっている。
俺はその間にピッツァが逃げないよう、押さえこむとか殴るとかする予定だった。
でも何もしてないのにピッツァは畳にうつ伏せになったまますすり泣きはじめた。
まだパトカーが来る気配はなかったからトイレの彼女に
「おーい!ちょお、出てきて!」
と言った。
彼女は
「いいからそのまま警察に渡して」
と渋ってたけど、俺が何度も
「一発くらいやり返しておけばスカっとするから」
と勧めてやっと出てきた。
出てきた彼女を見て、ピッツァは畳に唾を吐いた。
たぶん彼女に吐きたかったんだろうけどそばに俺がいるからやめたんだと思う。
俺としては彼女がデブにビンタ一発!という展開を望んだんだけど結局彼女は何もしなかった。
だんだん外がザワついてきて、パトカーの音が近づいてきたから
俺「ビンタするとか、蹴り入れるとか今のうちだよ」
って言ったけど
カノ「ううん、いい。そんなことしなくてもすっごく弱そうなのが改めて見てわかった。それに汗かいてるのが気持ち悪くて、こいつに触りたくない」
と言って、
「私は奥にいたから兄だってわからなかったことにしておいて」
と寝室に入っていった。
侵入者が身内だとわかると、警察が拘留してくれないことがあるらしいから。
その後はパトカーに引き渡して、素性が知れて身内だと判明したがサッシから夜中に侵入したことや、木刀を持ってたことから強盗未遂と判断された。
地元の新聞に小さく乗ったけど
「孫が祖母のいないうちに空き巣狙いの家宅侵入」
って感じの全然違う内容の記事になってたのにはちょっと驚いた。
記事はそんなだったが、地元ではちゃんと「ヒキ兄が祖母のいないうちに妹を狙った」とかなり正確な噂が広まった。
俺の同僚が営業ついでにヒキ兄と両親の悪行を大げさに広めたせいもあるが。
かなり長くなってしまったから、その後はざっと。
彼女の両親、噂に耐えきれず?なのか、事件後半年でスピード離婚。
彼女の父親が出て行った。
ヒキ兄と母親だけで二ヶ月ほど暮らすが、母親の姿が見えなくなる。
新聞が新聞受けに溜まっているのを見て近所の人が連絡すると母親は心を病んで実家の人に引き取られていったとかいう話だった。
ヒキ兄は10日ほど籠城したらしいが食糧と金が尽きて、地べたに座りこんでいるところをふたたび警察に確保された。
身元引受人として両親が指定されたが母親は拒否。
父親が来たみたいだ。
その後は父親と、父親の社宅で一緒に暮らしているらしい。
まだヒキなんじゃないかと思う。
なぜか彼女の携帯に母親から電話があって
「ひょっとして、いい気味だと思ってる?」
と言われたらしいが、彼女が黙ってたら切れたそうだ。
でも直後に叔母(母方)から電話があって
「もう電話させないから」
と謝られて、それ以後連絡はなし。
彼女はもうサバサバしたもんだが、たぶん俺の方がまだムカついてるんだろうな。
おわり。
その後はパトカーに引き渡して、素性が知れて身内だと判明したがサッシから夜中に侵入したことや、木刀を持ってたことから強盗未遂と判断された。
地元の新聞に小さく乗ったけど
「孫が祖母のいないうちに空き巣狙いの家宅侵入」
って感じの全然違う内容の記事になってたのにはちょっと驚いた。
記事はそんなだったが、地元ではちゃんと「ヒキ兄が祖母のいないうちに妹を狙った」とかなり正確な噂が広まった。
俺の同僚が営業ついでにヒキ兄と両親の悪行を大げさに広めたせいもあるが。
かなり長くなってしまったから、その後はざっと。
彼女の両親、噂に耐えきれず?なのか、事件後半年でスピード離婚。
彼女の父親が出て行った。
ヒキ兄と母親だけで二ヶ月ほど暮らすが、母親の姿が見えなくなる。
新聞が新聞受けに溜まっているのを見て近所の人が連絡すると母親は心を病んで実家の人に引き取られていったとかいう話だった。
ヒキ兄は10日ほど籠城したらしいが食糧と金が尽きて、地べたに座りこんでいるところをふたたび警察に確保された。
身元引受人として両親が指定されたが母親は拒否。
父親が来たみたいだ。
その後は父親と、父親の社宅で一緒に暮らしているらしい。
まだヒキなんじゃないかと思う。
なぜか彼女の携帯に母親から電話があって
「ひょっとして、いい気味だと思ってる?」
と言われたらしいが、彼女が黙ってたら切れたそうだ。
でも直後に叔母(母方)から電話があって
「もう電話させないから」
と謝られて、それ以後連絡はなし。
彼女はもうサバサバしたもんだが、たぶん俺の方がまだムカついてるんだろうな。
おわり。
■高校大学の友人の結婚式【12話】
高校、大学とずっと友人のAちゃんの結婚式の話。
Aちゃんの披露宴で初めてあったAちゃん姉が凄く美人で皆どよめくほどだった。
しかも、頭も良くて研究職についていて、学会などで世界を飛び回る才女。
当然、周りの男ども露骨にお姉さんばっかり見たりしていた。
Aちゃんは「いつものことだし」とニコニコ笑って高砂に座っていた。
キャンドルサービスの時、新郎新婦が回ってきたときに同じ席の男友達が
「Aちゃん!お姉ちゃん紹介してっ」
と声をかけた。
気心の知れた仲間だったので
「今日の主役はAちゃんなのに失礼な奴~」
という感じで笑いになったんだけど、何故かそこで新郎が突如暴走しだした。
「いや、俺が紹介してほしいくらいだよ~。結婚するなら姉ちゃんのほうにしときゃよかった(笑)」
一瞬テーブルの周囲が凍り付いて、同時にAちゃんの顔も凍りついた。
ヤバイと思い回りが
「いやいやAちゃんのドレス姿もかわいいじゃん」
「そうそうお似合いだよね~」
とフォロー。
ところがKY新郎がさらに暴走。
「だって、見た目も頭もおっぱいも全部姉ちゃんの方が上なんだぜ?なんか俺、はずれのクジ引いた気分だよ」
この一言で新婦はぼろぼろと泣き出し、密かにAちゃんを好きだった男友達が新郎に殴りかかり宴会場は修羅場となった。
頭冷えてる友人が二人を取り押さえ、介添えの人が新婦を誘導して一旦退場させ、余興を前倒しするなどして何とかその場を収めたものの、その後雰囲気は白けたまま。
しばらくして戻ってきたAちゃんも必死で笑顔をつくろうとするものの、失敗して涙ぐみ、何度も申し訳無さそうに私たちにむかって頭をさげていた。
しばらくして、この二人が入籍することなく別れたことを聞き、お祝いは全額返還された。
「酒の勢い」で通そうとした新郎親族と、「いくらお酒の勢いでも許せない」といった新婦側親族。
Aちゃん姉の友人である弁護士が動いてくれたようで、披露宴のお金その他は新郎もちになったとか。
余談ですが、この時新郎に殴りかかった男性とAちゃんが5年後結婚した。
彼にしてみれば10年越しの片思いが実ったというめでたい話でもある。
Aちゃんの披露宴で初めてあったAちゃん姉が凄く美人で皆どよめくほどだった。
しかも、頭も良くて研究職についていて、学会などで世界を飛び回る才女。
当然、周りの男ども露骨にお姉さんばっかり見たりしていた。
Aちゃんは「いつものことだし」とニコニコ笑って高砂に座っていた。
キャンドルサービスの時、新郎新婦が回ってきたときに同じ席の男友達が
「Aちゃん!お姉ちゃん紹介してっ」
と声をかけた。
気心の知れた仲間だったので
「今日の主役はAちゃんなのに失礼な奴~」
という感じで笑いになったんだけど、何故かそこで新郎が突如暴走しだした。
「いや、俺が紹介してほしいくらいだよ~。結婚するなら姉ちゃんのほうにしときゃよかった(笑)」
一瞬テーブルの周囲が凍り付いて、同時にAちゃんの顔も凍りついた。
ヤバイと思い回りが
「いやいやAちゃんのドレス姿もかわいいじゃん」
「そうそうお似合いだよね~」
とフォロー。
ところがKY新郎がさらに暴走。
「だって、見た目も頭もおっぱいも全部姉ちゃんの方が上なんだぜ?なんか俺、はずれのクジ引いた気分だよ」
この一言で新婦はぼろぼろと泣き出し、密かにAちゃんを好きだった男友達が新郎に殴りかかり宴会場は修羅場となった。
頭冷えてる友人が二人を取り押さえ、介添えの人が新婦を誘導して一旦退場させ、余興を前倒しするなどして何とかその場を収めたものの、その後雰囲気は白けたまま。
しばらくして戻ってきたAちゃんも必死で笑顔をつくろうとするものの、失敗して涙ぐみ、何度も申し訳無さそうに私たちにむかって頭をさげていた。
しばらくして、この二人が入籍することなく別れたことを聞き、お祝いは全額返還された。
「酒の勢い」で通そうとした新郎親族と、「いくらお酒の勢いでも許せない」といった新婦側親族。
Aちゃん姉の友人である弁護士が動いてくれたようで、披露宴のお金その他は新郎もちになったとか。
余談ですが、この時新郎に殴りかかった男性とAちゃんが5年後結婚した。
彼にしてみれば10年越しの片思いが実ったというめでたい話でもある。
■祖父の家に泊まりに行った【13話】
20代の時失業したので、田舎で一人暮らしをしている祖父の家に泊まりに行っていたら、祖父が階段から落ち、入院した。
漁師の祖父に船を、水屋(家の一階が半分海に繋がっている家。うちでは倉庫に使っていた)に、入れるように頼まれた。
何度も手伝っていたので(俺も船舶免許有り)了解して、船を動かした。
舟止め場からいったん沖に出て、迂回して水屋を目指したが鈍い回転音がしたと思ったらエンジン停止。
かろうじて手動で舵が効く状態になり、どんどん沖に流された。
遠洋用の漁船ならともかく、祖父のモーターボートには無線も無い。
慌てて発光信号を送ったが既に岸から8kmは離れている。
4時間ほどたち、小さな島の傍まで流されたので必死にオールで漕いで岸に着けた。
船を固定し、島中歩いてみたがどう見ても無人島。
手持ちは、煙草とライター、腕時計、晩飯に買った弁当とカップ麺、2㍑のお茶。
船の道具入れに、ヤカン、合羽、裁縫道具(網を修理する用)、薬各種、ナイフ、工具があった。
あと、釣り道具は当然ある。
それからサハイバルですよ。
こつこつエンジン直して自力脱出するまで5日間。
祖父は「見舞いに来ないなー。交通が不便な場所だし仕方ないか。退院するときは迎えに来るだろう」
と呑気に構えていたらしい。
地域の人は、みんな俺が船を水屋に入れたと思っていたし、姿が見えないのは祖父の看病に病院に行っていると思っていたらしい。
船の学校出ていて本当に良かった。
エンジンいじる知識を教えてくれた先生ありがとうございます。
遭難したら、まずは水の確保。
そして体力温存しつつ救助を待つ。
出来れば船影を見つけたらSOS信号を送る事。
当時ちょっとニュースになって、顔や名前が出たので少しフェイクいれてますが、上記はほぼ実話。
ちなみに、救助されてないんです。
エンジン直して自力で生還しました。
海水を沸かして、弁当の入っていたコンビニの袋を裂いて広げ蒸留水を集めたり、魚や貝を食べて生き延びました。
合羽は重要!あれが無かったら体温奪われて衰弱していたはず。
漁師の祖父に船を、水屋(家の一階が半分海に繋がっている家。うちでは倉庫に使っていた)に、入れるように頼まれた。
何度も手伝っていたので(俺も船舶免許有り)了解して、船を動かした。
舟止め場からいったん沖に出て、迂回して水屋を目指したが鈍い回転音がしたと思ったらエンジン停止。
かろうじて手動で舵が効く状態になり、どんどん沖に流された。
遠洋用の漁船ならともかく、祖父のモーターボートには無線も無い。
慌てて発光信号を送ったが既に岸から8kmは離れている。
4時間ほどたち、小さな島の傍まで流されたので必死にオールで漕いで岸に着けた。
船を固定し、島中歩いてみたがどう見ても無人島。
手持ちは、煙草とライター、腕時計、晩飯に買った弁当とカップ麺、2㍑のお茶。
船の道具入れに、ヤカン、合羽、裁縫道具(網を修理する用)、薬各種、ナイフ、工具があった。
あと、釣り道具は当然ある。
それからサハイバルですよ。
こつこつエンジン直して自力脱出するまで5日間。
祖父は「見舞いに来ないなー。交通が不便な場所だし仕方ないか。退院するときは迎えに来るだろう」
と呑気に構えていたらしい。
地域の人は、みんな俺が船を水屋に入れたと思っていたし、姿が見えないのは祖父の看病に病院に行っていると思っていたらしい。
船の学校出ていて本当に良かった。
エンジンいじる知識を教えてくれた先生ありがとうございます。
遭難したら、まずは水の確保。
そして体力温存しつつ救助を待つ。
出来れば船影を見つけたらSOS信号を送る事。
当時ちょっとニュースになって、顔や名前が出たので少しフェイクいれてますが、上記はほぼ実話。
ちなみに、救助されてないんです。
エンジン直して自力で生還しました。
海水を沸かして、弁当の入っていたコンビニの袋を裂いて広げ蒸留水を集めたり、魚や貝を食べて生き延びました。
合羽は重要!あれが無かったら体温奪われて衰弱していたはず。
■不幸な結婚式【14話】
多分、不幸な結婚式になったであろう、という式なんだが…
職場の後輩から式の参加の打診を受けた。
その時に、立地が微妙なので当日車で来て欲しいといわれた。
送迎バス代をケチるつもりだなぁ~wと苦笑いしながらOKをした。
前日、突然後輩から「明日少し先輩にお願いしたいことがあるので、早めにきてもらえますか?大体○時頃で良いので…」
と1時間以上早い時間を指定された。
受付は別の奴が頼まれてるし、突発で何か余興でも頼まれるんだろうか?と不審に思ったものの、まぁ、段取り悪い後輩だししょうがないか、と承知した。
そして当日、式場についたら突然紙を一枚渡されて
「じゃあ先輩、今から○○駅にいって×人拾って、こっちの駅で△人拾って…」
と何故か送迎の指示をうけた。
「いや…あの、俺、今日妹の軽できたからあと3人しか乗らんのだけど…」
というと驚いた顔で
「なんで軽なんかできたんですか!エルグランド乗ってるって自慢してたでしょ!」
といきなりキレた。
「妹が友達とでかけるからエルグランド貸して変わりに妹の軽借りてきたんだよ」
というと
「ああああああ!!計画が全部めちゃくちゃだ!楽しいですか?楽しいでしょうね!他人の結婚式めちゃくちゃにして!!」
と怒り出した。
さすがにコレは理不尽すぎると思い
「わるかった。じゃあ俺は用が無いみたいだから帰るわ」
と帰ろうとすると
「ちょ・・・先輩が帰ったら誰が送迎するんですか?責任とって何往復でもして送迎してこれなきゃ困りますよ。大体、その後のカメラは誰がやるんですか」
「カメラまで俺にやらせるつもりだったんか…」
あきれ果てて「タクシーでも捕まえてもらえや」とだけ言い残して、さっさと帰った。
その後、その式が実際どうなろうと知らんわ、と思った。
後日、他の出席者から、当日来るはずのゲストがこぞって遅刻してきたこと。
何をトチ狂ったのか、自分の上司にカメラマンを頼んで怒らせて、上司も結局出席せずに帰ったこと。
その上司のスピーチをうめるために親族にスピーチを頼んだのがしどろもどろで、どうしようもなかったこと。
新郎が一日中拗ねた顔でまったく盛り上がらなかったことなどを報告され、二次会で俺の名前を具体的に出して暴言を吐いていたことも報告された。
職場の後輩から式の参加の打診を受けた。
その時に、立地が微妙なので当日車で来て欲しいといわれた。
送迎バス代をケチるつもりだなぁ~wと苦笑いしながらOKをした。
前日、突然後輩から「明日少し先輩にお願いしたいことがあるので、早めにきてもらえますか?大体○時頃で良いので…」
と1時間以上早い時間を指定された。
受付は別の奴が頼まれてるし、突発で何か余興でも頼まれるんだろうか?と不審に思ったものの、まぁ、段取り悪い後輩だししょうがないか、と承知した。
そして当日、式場についたら突然紙を一枚渡されて
「じゃあ先輩、今から○○駅にいって×人拾って、こっちの駅で△人拾って…」
と何故か送迎の指示をうけた。
「いや…あの、俺、今日妹の軽できたからあと3人しか乗らんのだけど…」
というと驚いた顔で
「なんで軽なんかできたんですか!エルグランド乗ってるって自慢してたでしょ!」
といきなりキレた。
「妹が友達とでかけるからエルグランド貸して変わりに妹の軽借りてきたんだよ」
というと
「ああああああ!!計画が全部めちゃくちゃだ!楽しいですか?楽しいでしょうね!他人の結婚式めちゃくちゃにして!!」
と怒り出した。
さすがにコレは理不尽すぎると思い
「わるかった。じゃあ俺は用が無いみたいだから帰るわ」
と帰ろうとすると
「ちょ・・・先輩が帰ったら誰が送迎するんですか?責任とって何往復でもして送迎してこれなきゃ困りますよ。大体、その後のカメラは誰がやるんですか」
「カメラまで俺にやらせるつもりだったんか…」
あきれ果てて「タクシーでも捕まえてもらえや」とだけ言い残して、さっさと帰った。
その後、その式が実際どうなろうと知らんわ、と思った。
後日、他の出席者から、当日来るはずのゲストがこぞって遅刻してきたこと。
何をトチ狂ったのか、自分の上司にカメラマンを頼んで怒らせて、上司も結局出席せずに帰ったこと。
その上司のスピーチをうめるために親族にスピーチを頼んだのがしどろもどろで、どうしようもなかったこと。
新郎が一日中拗ねた顔でまったく盛り上がらなかったことなどを報告され、二次会で俺の名前を具体的に出して暴言を吐いていたことも報告された。
■学生時代の同人仲間に再会した【15話】
仕事が落ち着き何年かぶりに地元に戻った時、学生時代同人仲間だったAと久しぶりに再会した。
傍らに小さな男の子がいたのでもしやと思い
「子供さん?」
と聞くと売れしそうに
「うん!今年で4歳」
と答えた。
男の子は人見知りなのか、まったく顔を上げずにしたばかり見ている。
「飴好き?」
と聞くと下を見ながらも
「好き」
と答えたので、Aに了解をとってひとつあげると、おずおずと受け取って口に入れて舐めていた。
ずいぶんおいしそうに舐めるのでお腹すいてるのかなと思い
「今日はお母さんとどこかに行ってたの?」
と聞いたら、子供が言う前にAが
「遊園地と水族館に行って、これから旦那と合流して晩御飯なの」
と答えてきた。
すごいねぇ、そんな一気に行ったらくたびれたでしょ、と子供さんに聞いたらまたAが
「えーママと一緒だからどんなところでもいけるもんねえ」
と答えた。
その様子に不振に思いながらも、人見知りな子供をAがかばっているだけなのかもと思いなおし、そこで別れた。
何カ月か後、また地元に帰った時に会った別の友人にその話をしたら、かなり焦りながら教えてくれてわかったこと。
その時Aが連れていた子供は、Aが何カ月もストーカー行為を働いている男性の息子さんで、私が彼女と会った日、Aは家族の監視の目をかいくぐり息子さんの通う保育園に向かい「代理で来た」と言葉巧みに先生をだまして子供さんを連れ帰ろうとしたらしい。
その家に連れて帰る途中私と会い、「息子だ」とでっちあげ信じ込んだ私を見て、母親の気分に浸っていたらしいが、家に帰るとそこにはAがいないことを察知した家族が呼んだ警察が待ち構えていてあっさりと御用になった。
その後、Aは今までの所業と合わせて危険と判断され、檻つきの施設に送られたそうだが、ごく最近その施設からも脱走し、その時私や友人たちにこんなメールをよこしてきた。
「○○(Aが勝手につけた子の名前)、あの子供は彼の傍にいつくあの女に代理出産して産ませた、正真正銘私の子」
「○○の体を調べれば、あの子が私と彼の間にできた命だとわかる」
「全てはあの女が悪い死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
「今すぐにあの子を返して。母親が息子を求めて何が悪いの!」
学生時代優しくて子供好きだったAはどこへ行ったんだろう。
施設には連れ戻されたらしいが、今でも監視の目を盗もうと必死らしい。
自分でも作り話であってほしいと思うが、これ全部本当の話。
頼むから、自分がしでかしたことの重さに気付いてくれと願わずにはいられない。
傍らに小さな男の子がいたのでもしやと思い
「子供さん?」
と聞くと売れしそうに
「うん!今年で4歳」
と答えた。
男の子は人見知りなのか、まったく顔を上げずにしたばかり見ている。
「飴好き?」
と聞くと下を見ながらも
「好き」
と答えたので、Aに了解をとってひとつあげると、おずおずと受け取って口に入れて舐めていた。
ずいぶんおいしそうに舐めるのでお腹すいてるのかなと思い
「今日はお母さんとどこかに行ってたの?」
と聞いたら、子供が言う前にAが
「遊園地と水族館に行って、これから旦那と合流して晩御飯なの」
と答えてきた。
すごいねぇ、そんな一気に行ったらくたびれたでしょ、と子供さんに聞いたらまたAが
「えーママと一緒だからどんなところでもいけるもんねえ」
と答えた。
その様子に不振に思いながらも、人見知りな子供をAがかばっているだけなのかもと思いなおし、そこで別れた。
何カ月か後、また地元に帰った時に会った別の友人にその話をしたら、かなり焦りながら教えてくれてわかったこと。
その時Aが連れていた子供は、Aが何カ月もストーカー行為を働いている男性の息子さんで、私が彼女と会った日、Aは家族の監視の目をかいくぐり息子さんの通う保育園に向かい「代理で来た」と言葉巧みに先生をだまして子供さんを連れ帰ろうとしたらしい。
その家に連れて帰る途中私と会い、「息子だ」とでっちあげ信じ込んだ私を見て、母親の気分に浸っていたらしいが、家に帰るとそこにはAがいないことを察知した家族が呼んだ警察が待ち構えていてあっさりと御用になった。
その後、Aは今までの所業と合わせて危険と判断され、檻つきの施設に送られたそうだが、ごく最近その施設からも脱走し、その時私や友人たちにこんなメールをよこしてきた。
「○○(Aが勝手につけた子の名前)、あの子供は彼の傍にいつくあの女に代理出産して産ませた、正真正銘私の子」
「○○の体を調べれば、あの子が私と彼の間にできた命だとわかる」
「全てはあの女が悪い死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
「今すぐにあの子を返して。母親が息子を求めて何が悪いの!」
学生時代優しくて子供好きだったAはどこへ行ったんだろう。
施設には連れ戻されたらしいが、今でも監視の目を盗もうと必死らしい。
自分でも作り話であってほしいと思うが、これ全部本当の話。
頼むから、自分がしでかしたことの重さに気付いてくれと願わずにはいられない。
■独身時代の話【16話】
独身時代に人を殺してしまったこと。
仕事帰りの深夜に恐喝というか、強盗というかに因縁を付けられて殴られた。
やっとの事で組み付いてヘッドロックして動きを封じたら、ナイフで尻を刺された。
刺し殺されるという恐怖のあまり全力で首を絞めたら、すぐに相手が動かなくなった。
でも、恐ろしくて通報で駆けつけた警察官に引き離されるまで絞め続けていた。
傷害などの前科がある相手で、ナイフで刺されていたこともあり、正当防衛にはなったが、嫁にも子どもにも一生言わない。言えない。
刺された尻の治療で入院していたら、当時付き合っていた彼女のご両親が見舞いに来て、
「人を絞め殺すような恐ろしい男に娘はやれない。わかってくれるよな」
と、言われた。
とっても良くしてくれた優しいご両親だったので、わかりました、としか言えなかった。
だから、退院後もこのことは誰にも言えず、知っているのは親兄弟のみ、だった。
昨夜、実家の母に当時の周囲の様子を尋ねた。
職場の上司や兄嫁の実家には最低限の情報は伝わっていたようだが、皆知らぬふりをしてくれていた。優しい人たちだった。
驚いたのが、実は嫁さんがこのことを全て知った上で結婚してくれていたという事。
結婚前に実家に嫁さんを連れて行ったとき、母が全部話していた。
息子は捨てられるかもしれないが嫁さんのために言わなければ、と母は考えたらしい。
嫁さんは多少驚いた様子だったが、全てを聞き終わった後に、
「私が聞いたという事は秘密にして下さい。彼が知られたくないのなら知らない事にします。でも、いつか安心して私に話してくれる日が来ると信じています」
と言っていたらしい。
昨夜は子ども達を寝かしつけてから、あらためて事件のことを嫁さんに話し、今まで黙っていたことを謝り、嫁さんに抱きしめられながら一緒に泣いた。
私はこの人と結婚して本当に幸せだと思う。
長文すいません。みんなありがとう。
仕事帰りの深夜に恐喝というか、強盗というかに因縁を付けられて殴られた。
やっとの事で組み付いてヘッドロックして動きを封じたら、ナイフで尻を刺された。
刺し殺されるという恐怖のあまり全力で首を絞めたら、すぐに相手が動かなくなった。
でも、恐ろしくて通報で駆けつけた警察官に引き離されるまで絞め続けていた。
傷害などの前科がある相手で、ナイフで刺されていたこともあり、正当防衛にはなったが、嫁にも子どもにも一生言わない。言えない。
刺された尻の治療で入院していたら、当時付き合っていた彼女のご両親が見舞いに来て、
「人を絞め殺すような恐ろしい男に娘はやれない。わかってくれるよな」
と、言われた。
とっても良くしてくれた優しいご両親だったので、わかりました、としか言えなかった。
だから、退院後もこのことは誰にも言えず、知っているのは親兄弟のみ、だった。
昨夜、実家の母に当時の周囲の様子を尋ねた。
職場の上司や兄嫁の実家には最低限の情報は伝わっていたようだが、皆知らぬふりをしてくれていた。優しい人たちだった。
驚いたのが、実は嫁さんがこのことを全て知った上で結婚してくれていたという事。
結婚前に実家に嫁さんを連れて行ったとき、母が全部話していた。
息子は捨てられるかもしれないが嫁さんのために言わなければ、と母は考えたらしい。
嫁さんは多少驚いた様子だったが、全てを聞き終わった後に、
「私が聞いたという事は秘密にして下さい。彼が知られたくないのなら知らない事にします。でも、いつか安心して私に話してくれる日が来ると信じています」
と言っていたらしい。
昨夜は子ども達を寝かしつけてから、あらためて事件のことを嫁さんに話し、今まで黙っていたことを謝り、嫁さんに抱きしめられながら一緒に泣いた。
私はこの人と結婚して本当に幸せだと思う。
長文すいません。みんなありがとう。
■妹のいじめの話【17話】
妹の話。
小学校時代、同級生に精白とまではいかないけど、普通学級についてくの精一杯、動作や話し方も鈍いという子がいた(以下A)。
近所だったので、いっしょに遊んで、登下校もいっしょ。
妹は面倒見がよかったから、先生からもいっしょに組まされたりしてた。
折りしも中学校はいじめまっさかり。
A親はAがいじめられるにちがいないと心配して、うちの妹といっしょのクラスにしてくれるよ学校にねじこみ、かなった。
妹は多少うんざりしつつも、しょーがないと思って、他に仲のいい子といっしょのグループをつくってそこにAも入れていた。
それでもやっぱりAはいじめっこグループに目をつけられ、何かっちゃ絡まれてて、妹はかばってたらしい。
ついに、Aはグループ4、5人に体育館裏に呼び出され妹は単身飛び込んで、庇って帰ってきた(妹は気が強くて口が立つので、完全ドキュじゃなかったいじめっこグループはそれでびびったらしい)
それでいじめっこグループは今度は妹をターゲットにした。
つーても妹は怖いので直接的な手出しはできない。
なので、妹の仲良しグループの子を一人一人脅かす形で引き抜いて、自グループに取り込んで妹を孤立させる作戦。
妹は1ヶ月ほど泣き暮らした。
学校行きたくないとも言っていた。
腹が立つことにあれだけ庇ったAもいじめグループに入っていた。
でも1ヵ月後、一番仲のよかった子が「やっぱり妹が好きだから」と戻ってきてくれた。
それで妹は立ち直り、他の子もそれから謝って戻ってきた。
最後にAも何食わぬ顔で戻ってこようとしたけど、妹は許さなかった。
他の子はともかく、Aのことは許せなかったらしい。
その後何度かAは謝り、Aの親も出てきて、うちの親にとりなしてくれるように言ったらしいが、妹の嘆きようを見ていたうちの親も「妹の判断ですから」と言って何もとりなさかった。
Aはいじめっこグループからも追い出され、孤立した。登校拒否になったとか聞いたけど、知らない。
小学校時代、同級生に精白とまではいかないけど、普通学級についてくの精一杯、動作や話し方も鈍いという子がいた(以下A)。
近所だったので、いっしょに遊んで、登下校もいっしょ。
妹は面倒見がよかったから、先生からもいっしょに組まされたりしてた。
折りしも中学校はいじめまっさかり。
A親はAがいじめられるにちがいないと心配して、うちの妹といっしょのクラスにしてくれるよ学校にねじこみ、かなった。
妹は多少うんざりしつつも、しょーがないと思って、他に仲のいい子といっしょのグループをつくってそこにAも入れていた。
それでもやっぱりAはいじめっこグループに目をつけられ、何かっちゃ絡まれてて、妹はかばってたらしい。
ついに、Aはグループ4、5人に体育館裏に呼び出され妹は単身飛び込んで、庇って帰ってきた(妹は気が強くて口が立つので、完全ドキュじゃなかったいじめっこグループはそれでびびったらしい)
それでいじめっこグループは今度は妹をターゲットにした。
つーても妹は怖いので直接的な手出しはできない。
なので、妹の仲良しグループの子を一人一人脅かす形で引き抜いて、自グループに取り込んで妹を孤立させる作戦。
妹は1ヶ月ほど泣き暮らした。
学校行きたくないとも言っていた。
腹が立つことにあれだけ庇ったAもいじめグループに入っていた。
でも1ヵ月後、一番仲のよかった子が「やっぱり妹が好きだから」と戻ってきてくれた。
それで妹は立ち直り、他の子もそれから謝って戻ってきた。
最後にAも何食わぬ顔で戻ってこようとしたけど、妹は許さなかった。
他の子はともかく、Aのことは許せなかったらしい。
その後何度かAは謝り、Aの親も出てきて、うちの親にとりなしてくれるように言ったらしいが、妹の嘆きようを見ていたうちの親も「妹の判断ですから」と言って何もとりなさかった。
Aはいじめっこグループからも追い出され、孤立した。登校拒否になったとか聞いたけど、知らない。
■マンションの苦情【18話】
私は住んでいるマンションの役員(持ち回り)をしている。
最近、極度にペット飼い(しかも同じ人)への苦情が多くなった。
臭い、五月蝿い、犬を共用の場所に放していたので追いかけられた、襲われそうになったetc
最初は悪質飼い主としてこちらも調べ始めた。が、何かおかしい。
・洗濯物に臭いが付く=2件隣までは臭わない、というよりそのお宅の前を通っても臭わない
・犬を放牧している=階が違ってるよ?
・襲われて怪我した=噛まれたら、まず医者と保健所は?(行ってない)。診断書は?(無い!)
・これが証拠!と腕を出す=それ、素人目に見てもネコの引っかき傷。
・臭いが臭いが!=その割には毎日洗濯物干して、しっかり布団まで干してますよね。
調査中に、「悪質飼い主」さんの弁護士さんから連絡が来た。
証拠と言うか、酷い嫌がらせの実態に全員ビックリ。
「悪質飼い主」さんの両隣&そのもう一軒隣が結託していたらしい。
・お子さんに対して「臭い!あー臭い!バカ!氏ね!」と暴言を吐く。
・子供に対して言うな、文句は親に言ってくれと言われると、早速飼い主奥さんに「臭い!何この臭い!出歩くな迷惑!」と会う度に言う。
・隣の男性が奥さんに、酷いセクハラ発言(臭いんだよババァ、テメェ風呂入ってんのか?犬じゃなくて、テメェのま○こが臭うんじゃねーの?俺が確かめてやるよ。おら、さっさとパンツ脱いで股開けや、確認してやるからよぉwww)
・奥さんがいくら訴えても「原因を作った方が悪いんじゃないですかぁ?」
とうとう、奥さんが耐え切れなくなって録音開始(上のは録音の奴)
弁護士に訴え出たらしい。
これはいくらなんでも、という事で弁護士さん同席の元、話し合いスタート。
何故こんな嫌がらせを?の問いに。
隣1(ババァ):一度ベランダから隣(犬飼家)を覗き込んだら、犬に吼えられた。ムカ付く。回覧板の日付を訂正された事がある。生意気だ。
隣(セクハラ男):おばさん達に言われて仕方なくやった(ここで婆達と仲間割れ戦争勃発)やっているうちに、怯える顔とかを見ていると、段々面白くなってきた。仕事のストレス発散にもなって、ちょうど良かった。
隣の隣(婆、元凶):子供もいて夫婦も仲良さそうで腹がたった。幸せそうだったので、何が何でも叩き潰してやろうと思った。
もうね、頭痛い。
特にセクハラ男は未遂だけど、犬飼奥さんを押し倒して…だったんで、旦那さん、怒り心頭で刑事告訴も検討中とか。
(レコーダーに侵入&強姦未遂がバッチリ取られていた)
先走って片方の言う事だけ聞いて「悪質飼い主を追放せよ!!」とかデカデカとエントランスに張り出し&掲示板で攻め立てた。
理事長にもなんらかのお咎めがあるらしい。
だから止めとけって言ったのに…。
相手が気に入らない&鬱憤晴らしで小学生みたいないじめをする、あの3人の神経がわからん。
犬飼奥さんのわんこも見てるけど、いい犬なんだよ。奥さんもいい人。
最近、げっそり痩せてしまって、どうしたんだろうとは思ってたんだけど。
ちなみに、隣1ババァとセクハラ男は、つい最近引っ越してきたばかり。
ヘンな奴が越してくると、本当に頭が痛い。
でも、ここまで大騒ぎになるまで気付けなかった自分の神経もわからなくなる。
一つだけ、良い事。
セクハラ男がレイーポしようとした時に撃退したのが、例の犬。
いつもは大人しくて、小さい子に尻尾引っ張られようが耳掴まれようが「うきゅ~ん…」しか言わない犬なのに、見てた証人さんによれば体中の毛を逆立てて、「ウガウオォォォォォ!!!」と吠えたけって奥さんを守ったらしい。
腰抜かしたみたいで、這いずって逃げてたってw
犬飼家のわんこの株は急上昇中です。
最近、極度にペット飼い(しかも同じ人)への苦情が多くなった。
臭い、五月蝿い、犬を共用の場所に放していたので追いかけられた、襲われそうになったetc
最初は悪質飼い主としてこちらも調べ始めた。が、何かおかしい。
・洗濯物に臭いが付く=2件隣までは臭わない、というよりそのお宅の前を通っても臭わない
・犬を放牧している=階が違ってるよ?
・襲われて怪我した=噛まれたら、まず医者と保健所は?(行ってない)。診断書は?(無い!)
・これが証拠!と腕を出す=それ、素人目に見てもネコの引っかき傷。
・臭いが臭いが!=その割には毎日洗濯物干して、しっかり布団まで干してますよね。
調査中に、「悪質飼い主」さんの弁護士さんから連絡が来た。
証拠と言うか、酷い嫌がらせの実態に全員ビックリ。
「悪質飼い主」さんの両隣&そのもう一軒隣が結託していたらしい。
・お子さんに対して「臭い!あー臭い!バカ!氏ね!」と暴言を吐く。
・子供に対して言うな、文句は親に言ってくれと言われると、早速飼い主奥さんに「臭い!何この臭い!出歩くな迷惑!」と会う度に言う。
・隣の男性が奥さんに、酷いセクハラ発言(臭いんだよババァ、テメェ風呂入ってんのか?犬じゃなくて、テメェのま○こが臭うんじゃねーの?俺が確かめてやるよ。おら、さっさとパンツ脱いで股開けや、確認してやるからよぉwww)
・奥さんがいくら訴えても「原因を作った方が悪いんじゃないですかぁ?」
とうとう、奥さんが耐え切れなくなって録音開始(上のは録音の奴)
弁護士に訴え出たらしい。
これはいくらなんでも、という事で弁護士さん同席の元、話し合いスタート。
何故こんな嫌がらせを?の問いに。
隣1(ババァ):一度ベランダから隣(犬飼家)を覗き込んだら、犬に吼えられた。ムカ付く。回覧板の日付を訂正された事がある。生意気だ。
隣(セクハラ男):おばさん達に言われて仕方なくやった(ここで婆達と仲間割れ戦争勃発)やっているうちに、怯える顔とかを見ていると、段々面白くなってきた。仕事のストレス発散にもなって、ちょうど良かった。
隣の隣(婆、元凶):子供もいて夫婦も仲良さそうで腹がたった。幸せそうだったので、何が何でも叩き潰してやろうと思った。
もうね、頭痛い。
特にセクハラ男は未遂だけど、犬飼奥さんを押し倒して…だったんで、旦那さん、怒り心頭で刑事告訴も検討中とか。
(レコーダーに侵入&強姦未遂がバッチリ取られていた)
先走って片方の言う事だけ聞いて「悪質飼い主を追放せよ!!」とかデカデカとエントランスに張り出し&掲示板で攻め立てた。
理事長にもなんらかのお咎めがあるらしい。
だから止めとけって言ったのに…。
相手が気に入らない&鬱憤晴らしで小学生みたいないじめをする、あの3人の神経がわからん。
犬飼奥さんのわんこも見てるけど、いい犬なんだよ。奥さんもいい人。
最近、げっそり痩せてしまって、どうしたんだろうとは思ってたんだけど。
ちなみに、隣1ババァとセクハラ男は、つい最近引っ越してきたばかり。
ヘンな奴が越してくると、本当に頭が痛い。
でも、ここまで大騒ぎになるまで気付けなかった自分の神経もわからなくなる。
一つだけ、良い事。
セクハラ男がレイーポしようとした時に撃退したのが、例の犬。
いつもは大人しくて、小さい子に尻尾引っ張られようが耳掴まれようが「うきゅ~ん…」しか言わない犬なのに、見てた証人さんによれば体中の毛を逆立てて、「ウガウオォォォォォ!!!」と吠えたけって奥さんを守ったらしい。
腰抜かしたみたいで、這いずって逃げてたってw
犬飼家のわんこの株は急上昇中です。
■某1000円カットの理髪店【19話】
髪の毛が伸びたので、某1000円カットの散髪店にいって簡潔に
「~のような髪型バランスにして下さい。」
と頼んでカットしてもらっていたが、思った髪型にならず
「◯◯の部分をもうちょっと切って下さい」
と要求したら頭の形がどうのこうの言ってハサミを入れれば切れる髪の毛はあるのに断られ、
「最初の要望より短くなりますよ?」
って言われたので、
「構いませんので切って下さい」
って言ったら
「いや『構わない』とかじゃなくて(頭の一部分を指差して)このラインを揃えて切ってるんで」
と切ってくれないので諦めて、最後に
「じゃあ後頭部を刈って下さい」
とお願いしたら、不貞腐れたのかバリカンで頭にぶつけるように乱暴に刈られて心底ブチ切れかけたので、中途半端な髪型だったが他の並んでいたお客さん達も数名見ていて恥ずかしく不快だったので、
「もう結構です。ありがとうございました。」
と言って帰宅したが怒りが収まらず店頭にクレームの電話かけたら、その時の店員さん本人が出た(笑)
相手は気づいていたと思うが、まぁいいっかと思い正直に
「切り手の理屈で切ってもらってるんじゃない、切って欲しいからお伺いしカットして頂いたので、あなたの理屈で部分カットを断られて不愉快でした。二度とそちらに伺う事は無いと思いますが、参考にして下さると嬉しいです。」
と伝え、素直に謝ってくれたので良しとしました。
「~のような髪型バランスにして下さい。」
と頼んでカットしてもらっていたが、思った髪型にならず
「◯◯の部分をもうちょっと切って下さい」
と要求したら頭の形がどうのこうの言ってハサミを入れれば切れる髪の毛はあるのに断られ、
「最初の要望より短くなりますよ?」
って言われたので、
「構いませんので切って下さい」
って言ったら
「いや『構わない』とかじゃなくて(頭の一部分を指差して)このラインを揃えて切ってるんで」
と切ってくれないので諦めて、最後に
「じゃあ後頭部を刈って下さい」
とお願いしたら、不貞腐れたのかバリカンで頭にぶつけるように乱暴に刈られて心底ブチ切れかけたので、中途半端な髪型だったが他の並んでいたお客さん達も数名見ていて恥ずかしく不快だったので、
「もう結構です。ありがとうございました。」
と言って帰宅したが怒りが収まらず店頭にクレームの電話かけたら、その時の店員さん本人が出た(笑)
相手は気づいていたと思うが、まぁいいっかと思い正直に
「切り手の理屈で切ってもらってるんじゃない、切って欲しいからお伺いしカットして頂いたので、あなたの理屈で部分カットを断られて不愉快でした。二度とそちらに伺う事は無いと思いますが、参考にして下さると嬉しいです。」
と伝え、素直に謝ってくれたので良しとしました。
■彼の親御さんにご挨拶した【20話】
去年のお正月。
彼の親御さんに会いに行って御挨拶した。
まだ婚約とかそういうのじゃなくてただ親御さんに紹介されて御飯食べただけなんだけど、彼の態度がそれ以来変わってしまった。
それまでは優しいっていうよりちょっと気弱なくらいの人だったんだが、私の言うこと、やること、趣味、仕事、学歴すべてにケチをつけるようになった。
私の好きな芸能人には「程度が低い」「くだらないやつ」「こんなのを好きとか言うやつも程度が低い」
私の卒業した大学には「最近偏差値が下がる一方らしいじゃん」「ガラ悪いんだってな」
私の趣味(読書)には「一銭の得にもならない」「本読めるアタシ~とかえらぶってんの?」「もっと金かせげることを趣味にしろよ」「女ってバイクとかサッカーには興味示さないよな。下等だよ」
などなど。
最初はあまりの変わりように唖然として言い返せないこともあったけど、仕事に対して「どうせ女なんか枕で仕事とるんだろ」
私の家族を「しょぼい、冴えない」「田舎者」「まんま百姓って感じ(うちの二代前は農家)」
とまで言ったのでブチギレ。
「おまえは何様だゴラァァァ!!!」と怒鳴りつけて叩き出し、二度と会いたくない!と言い渡した。
ドアの前に彼、居座ること3時間。
時折鼻をすする音をわざとたてる、「寒い……」とつぶやくなどの高等テクニックを披露する。
しかしもちろん開ける気なし。
朝まで粘るほど根性がないのも知ってたし。
ドアの前から彼が送ってきたメール。
「親にも会わせたんだからもううちの嫁だし、立場をわからせようと思った」
「今のうちにガツンとやっておかないと調子に乗ると思った」
「婚約破棄する気か?傷物に見られるぞ、後悔するぞ」
来るわ来るわ、めまいのするようなメール。
あまりに理解不能のメールに怖くなり、友達に電話した。
友達「それって膿家脳ってやつだよ」と。
「彼くんがまさか膿家脳だったとは意外だけど…メールでURL送るからここ見て対策して」
と送ってくれたのが2chの膿家スレと、家庭板の修羅場スレw
それが私の2chデビューでしたw
こんな人たち本当にいるの?作り話じゃないの?でも現に彼があんなだし…と思いつつ読みふけること数時間。
ドアの前の彼のことも忘れ果てて2chしてたら、かまってもらえないことに気づいたか、彼はいつの間にかいなくなってた。
彼の親御さんに会いに行って御挨拶した。
まだ婚約とかそういうのじゃなくてただ親御さんに紹介されて御飯食べただけなんだけど、彼の態度がそれ以来変わってしまった。
それまでは優しいっていうよりちょっと気弱なくらいの人だったんだが、私の言うこと、やること、趣味、仕事、学歴すべてにケチをつけるようになった。
私の好きな芸能人には「程度が低い」「くだらないやつ」「こんなのを好きとか言うやつも程度が低い」
私の卒業した大学には「最近偏差値が下がる一方らしいじゃん」「ガラ悪いんだってな」
私の趣味(読書)には「一銭の得にもならない」「本読めるアタシ~とかえらぶってんの?」「もっと金かせげることを趣味にしろよ」「女ってバイクとかサッカーには興味示さないよな。下等だよ」
などなど。
最初はあまりの変わりように唖然として言い返せないこともあったけど、仕事に対して「どうせ女なんか枕で仕事とるんだろ」
私の家族を「しょぼい、冴えない」「田舎者」「まんま百姓って感じ(うちの二代前は農家)」
とまで言ったのでブチギレ。
「おまえは何様だゴラァァァ!!!」と怒鳴りつけて叩き出し、二度と会いたくない!と言い渡した。
ドアの前に彼、居座ること3時間。
時折鼻をすする音をわざとたてる、「寒い……」とつぶやくなどの高等テクニックを披露する。
しかしもちろん開ける気なし。
朝まで粘るほど根性がないのも知ってたし。
ドアの前から彼が送ってきたメール。
「親にも会わせたんだからもううちの嫁だし、立場をわからせようと思った」
「今のうちにガツンとやっておかないと調子に乗ると思った」
「婚約破棄する気か?傷物に見られるぞ、後悔するぞ」
来るわ来るわ、めまいのするようなメール。
あまりに理解不能のメールに怖くなり、友達に電話した。
友達「それって膿家脳ってやつだよ」と。
「彼くんがまさか膿家脳だったとは意外だけど…メールでURL送るからここ見て対策して」
と送ってくれたのが2chの膿家スレと、家庭板の修羅場スレw
それが私の2chデビューでしたw
こんな人たち本当にいるの?作り話じゃないの?でも現に彼があんなだし…と思いつつ読みふけること数時間。
ドアの前の彼のことも忘れ果てて2chしてたら、かまってもらえないことに気づいたか、彼はいつの間にかいなくなってた。
翌週、2chで学習した「婚姻届不受理届」。
無料で出せるらしいから、と一応出しておいた。
全部着信拒否は駄目らしいから、メールのみ受信でフォルダに振り分け。
「根回し」もできるだけ早くしておいた。
疑う人には証拠メールがあったのでそれをそのまま見せた。
そして意外と周囲に2ch見てる人が多いこともわかった。
「安価で彼にメールしようww」
なんていうやつもいた。もちろん断った。
そして半月後。
振り分けフォルダに彼のお怒りメールが…
彼、ほんとうに婚姻届出そうとしたらしい。
しかし不受理届のおかげでブロック。
「俺がせっかく広い心でおまえを迎え入れてやろうとしてるのにおまえって女はーー!!」
だそうだった。
私、ひさびさにメール返信。
「私の欄は誰が署名したの?それって法律違反だよね」
彼「誰が書いたかなんて証明できっこない」(勝ち誇って)
私「あなたが書いたの?」
彼「違う。ちゃんと女の字で書いた。俺は女の字なんか書かない」
私「じゃあ誰」
彼「A子(彼と私の共通の知人。私の社の後輩)に書いてもらった!!」
A子は知人のうち唯一彼の味方をしてた子で
「彼さん、かわいそうだよ!第一彼さん、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「頼りなかったのがぐっと男らしくなっただけじゃん、いいじゃん!」
とやたら何通もメールくれた子。
彼が「親にまで紹介したのに、俺の面子が立たない~」とグジグジ言いだしたので
「じゃあA子を代わりにお嫁さんにしなよ。
そこまで協力してくれるってことはきっとあなたを好きなんだよ。
それにA子は若い(私の2つ下)だから、若いお嫁さんの方が御両親も喜ぶよ。
よかったね!私より若くて従順なお嫁さんが見つかったよ!」
とヤケクソでメールした。
すると
「そっか!そうだな!!(顔文字満載)」
と一瞬でテンション激高になる彼。
コロっと彼のターゲットは私からA子に変わりました。
…バカで良かった。
A子は私が結婚して退社すれば、私のやってる某仕事が回って来る!と思って、彼に結婚をおすすめしてたらしい。
無料で出せるらしいから、と一応出しておいた。
全部着信拒否は駄目らしいから、メールのみ受信でフォルダに振り分け。
「根回し」もできるだけ早くしておいた。
疑う人には証拠メールがあったのでそれをそのまま見せた。
そして意外と周囲に2ch見てる人が多いこともわかった。
「安価で彼にメールしようww」
なんていうやつもいた。もちろん断った。
そして半月後。
振り分けフォルダに彼のお怒りメールが…
彼、ほんとうに婚姻届出そうとしたらしい。
しかし不受理届のおかげでブロック。
「俺がせっかく広い心でおまえを迎え入れてやろうとしてるのにおまえって女はーー!!」
だそうだった。
私、ひさびさにメール返信。
「私の欄は誰が署名したの?それって法律違反だよね」
彼「誰が書いたかなんて証明できっこない」(勝ち誇って)
私「あなたが書いたの?」
彼「違う。ちゃんと女の字で書いた。俺は女の字なんか書かない」
私「じゃあ誰」
彼「A子(彼と私の共通の知人。私の社の後輩)に書いてもらった!!」
A子は知人のうち唯一彼の味方をしてた子で
「彼さん、かわいそうだよ!第一彼さん、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「頼りなかったのがぐっと男らしくなっただけじゃん、いいじゃん!」
とやたら何通もメールくれた子。
彼が「親にまで紹介したのに、俺の面子が立たない~」とグジグジ言いだしたので
「じゃあA子を代わりにお嫁さんにしなよ。
そこまで協力してくれるってことはきっとあなたを好きなんだよ。
それにA子は若い(私の2つ下)だから、若いお嫁さんの方が御両親も喜ぶよ。
よかったね!私より若くて従順なお嫁さんが見つかったよ!」
とヤケクソでメールした。
すると
「そっか!そうだな!!(顔文字満載)」
と一瞬でテンション激高になる彼。
コロっと彼のターゲットは私からA子に変わりました。
…バカで良かった。
A子は私が結婚して退社すれば、私のやってる某仕事が回って来る!と思って、彼に結婚をおすすめしてたらしい。
いや専門違うから私が退社したところでA子には回らないと思うんだが…
A子から「彼さんがストーカーになった、助けて」とメールが来たが
「第一彼、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「男らしいのが好きだって言ってたじゃん、いいじゃん!」
とだけ返信してたら、そのうちメールして来なくなり、気づいたら会社も休職していた。
ちょっと気の毒ではあったけど「人を呪わば穴二つ」とみんなに噂されていたらしいから、周囲もある程度知ってたのかも。
(元)彼はどうやら一時的なはっちゃけだったみたいで、今は憑き物が落ちたかのように普通だそうです。
私は会ってないので知らないけど。
でも去年の11月と今年の1月、そして一昨日に
共通の知人から「やり直してほしいって横で泣いてるよ」と電話が来た。
「ヤダ」
「いちいち報告スンナ」
と返事して、その知人も一昨日から切りました。
たいしたことない話ですいません。
自分としては初修羅場だった。
A子から「彼さんがストーカーになった、助けて」とメールが来たが
「第一彼、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「男らしいのが好きだって言ってたじゃん、いいじゃん!」
とだけ返信してたら、そのうちメールして来なくなり、気づいたら会社も休職していた。
ちょっと気の毒ではあったけど「人を呪わば穴二つ」とみんなに噂されていたらしいから、周囲もある程度知ってたのかも。
(元)彼はどうやら一時的なはっちゃけだったみたいで、今は憑き物が落ちたかのように普通だそうです。
私は会ってないので知らないけど。
でも去年の11月と今年の1月、そして一昨日に
共通の知人から「やり直してほしいって横で泣いてるよ」と電話が来た。
「ヤダ」
「いちいち報告スンナ」
と返事して、その知人も一昨日から切りました。
たいしたことない話ですいません。
自分としては初修羅場だった。
■新婦友人として参加した式【21話】
私が新婦友人として参加した式。
前提として、新郎新婦は5年間付き合って、両両親ともずっと公認の付き合いだった。
で、ついに結婚式をあげることにして万全の準備をおえたら、式1週間前に新婦父親が急逝。
あわてて式を延期にして、一年後に挙式。
披露宴の席で、新婦母の卓上のわきには葉書サイズの新婦父の写真が写真立てに入れて置いてあった。
宴開始後一時間ほどは何もなく、いい雰囲気で進んでいた。
が、酒がすすみ酔った新郎叔父が新婦母にしつこくからみだす。
(いうのはなんだけど新婦母はだいぶ美人)
わざわざ新婦母の隣に居座り、新郎親族たちにになんど注意&連れ去られてもまいもどってくる。
(しかも声がやたらでかくて高砂まで聞こえてた)
やがて、ついに聞くに堪えない(書くのもイヤだ)卑猥な言葉を言い出したところで、新郎父と新郎兄が飛んできて後ろ首ひっつかまれて退場。
新郎母が新婦親族に謝り倒してた。
やがて新郎父と兄だけ戻ってきて、ああ強制送還されたんだなと思いつつ、会場のみんなはホッとしてた。
実際そのあと30分くらいは和やかに進行。
だが、本番はここからだった。
突然会場外からなにかもめる物音がしたと思ったら、乱入してきたのは新郎叔父。
まっすぐ新婦母のところへ行ったと思ったら、「お前のせいだ!辛気臭いんじゃ!」と怒鳴って、なんと新婦父の写真を床に叩き付けた。
しかもなんか怒鳴りつつ何度も何度もそれを踏みつける。
その場の全員呆気にとられて、しばらくだれも動けなかった。
10秒か20秒くらい放置だったかも。
ふと我に返ると、新郎がいつの間にか高砂から降りて、新郎叔父の後ろにいた。
そして新郎に肩をたたかれた叔父が、振り返った瞬間にふっと膝からくずおれる。
(マリオネットの糸が切れたみたいな感じだった)
そのまま倒れてる叔父の下から写真を拾い上げる新郎。
(このあたりでやっと会場の人とかが動き出した)
まだ写真立てに残ってるプラスチックの破片をポンポンとはたいた後、新婦母のもとへ。
まだ呆然としている新婦母の手に写真を握らせた後、一歩下がったと思ったら、なんとその場に土下座!
あわてた会場の人とかが声をかけるも(ここまでほとんど会場に声なし)、新婦母に声が掛けられるまで微動だにせず。
我に返った新婦母が声をかけ、(「新郎がそんなことしたらいけません!もう十分だから高砂に!」みたいな感じ)ようやく新郎は高砂に戻っていった。
戻ってきた新郎は、マイクを取って落ち着いた声で
「お見苦しい騒ぎをお見せして大変申し訳ありません。ご参列いただいた皆様には大変ご迷惑かと思いますが、もうこのようなことはないと思いますので、もうしばらく御辛抱願います。」
みたいな発言をして着席。
そして隣の新婦にも謝ってた。
前提として、新郎新婦は5年間付き合って、両両親ともずっと公認の付き合いだった。
で、ついに結婚式をあげることにして万全の準備をおえたら、式1週間前に新婦父親が急逝。
あわてて式を延期にして、一年後に挙式。
披露宴の席で、新婦母の卓上のわきには葉書サイズの新婦父の写真が写真立てに入れて置いてあった。
宴開始後一時間ほどは何もなく、いい雰囲気で進んでいた。
が、酒がすすみ酔った新郎叔父が新婦母にしつこくからみだす。
(いうのはなんだけど新婦母はだいぶ美人)
わざわざ新婦母の隣に居座り、新郎親族たちにになんど注意&連れ去られてもまいもどってくる。
(しかも声がやたらでかくて高砂まで聞こえてた)
やがて、ついに聞くに堪えない(書くのもイヤだ)卑猥な言葉を言い出したところで、新郎父と新郎兄が飛んできて後ろ首ひっつかまれて退場。
新郎母が新婦親族に謝り倒してた。
やがて新郎父と兄だけ戻ってきて、ああ強制送還されたんだなと思いつつ、会場のみんなはホッとしてた。
実際そのあと30分くらいは和やかに進行。
だが、本番はここからだった。
突然会場外からなにかもめる物音がしたと思ったら、乱入してきたのは新郎叔父。
まっすぐ新婦母のところへ行ったと思ったら、「お前のせいだ!辛気臭いんじゃ!」と怒鳴って、なんと新婦父の写真を床に叩き付けた。
しかもなんか怒鳴りつつ何度も何度もそれを踏みつける。
その場の全員呆気にとられて、しばらくだれも動けなかった。
10秒か20秒くらい放置だったかも。
ふと我に返ると、新郎がいつの間にか高砂から降りて、新郎叔父の後ろにいた。
そして新郎に肩をたたかれた叔父が、振り返った瞬間にふっと膝からくずおれる。
(マリオネットの糸が切れたみたいな感じだった)
そのまま倒れてる叔父の下から写真を拾い上げる新郎。
(このあたりでやっと会場の人とかが動き出した)
まだ写真立てに残ってるプラスチックの破片をポンポンとはたいた後、新婦母のもとへ。
まだ呆然としている新婦母の手に写真を握らせた後、一歩下がったと思ったら、なんとその場に土下座!
あわてた会場の人とかが声をかけるも(ここまでほとんど会場に声なし)、新婦母に声が掛けられるまで微動だにせず。
我に返った新婦母が声をかけ、(「新郎がそんなことしたらいけません!もう十分だから高砂に!」みたいな感じ)ようやく新郎は高砂に戻っていった。
戻ってきた新郎は、マイクを取って落ち着いた声で
「お見苦しい騒ぎをお見せして大変申し訳ありません。ご参列いただいた皆様には大変ご迷惑かと思いますが、もうこのようなことはないと思いますので、もうしばらく御辛抱願います。」
みたいな発言をして着席。
そして隣の新婦にも謝ってた。
そのあと新郎叔父は運び出され、司会者はうろたえ、余興は上滑りし、新郎両親は新婦親族に謝り倒しながらもなんとか披露宴は進んでいった。
そして最後の新郎のあいさつ、会場の皆に感謝とお詫びをしつつ、アドリブを入れてきた。
それは新婦父のこと。
「身内のことで恐縮ですが」
と前置きを入れて、新婦父に言及。
実にいい人だった、自分も良くしていただいた、何よりも自分が新婦と今日こうして式をできるのはここまで新婦を育てて頂いたおかげである。
孝行できなかったうえに、大変な不孝(おそらく上記のこと)をしてしまって申し訳ないが、これからはその分も新婦母に孝行していきたい。
みたいなことを発言。
それを聞いた新婦母と新婦が号泣。会場ももらい泣き。
最後の見送りの時も、新郎と新郎両親はみんなにお詫びをし倒していた。
その後、新婦親族と新郎親族でひと悶着あったものの、新郎側の真摯な態度、そしてなにより新婦と新婦母の擁護で事なきを得たらしい。
新郎叔父はその後親族全体から絶縁されたとか。
そして最後の新郎のあいさつ、会場の皆に感謝とお詫びをしつつ、アドリブを入れてきた。
それは新婦父のこと。
「身内のことで恐縮ですが」
と前置きを入れて、新婦父に言及。
実にいい人だった、自分も良くしていただいた、何よりも自分が新婦と今日こうして式をできるのはここまで新婦を育てて頂いたおかげである。
孝行できなかったうえに、大変な不孝(おそらく上記のこと)をしてしまって申し訳ないが、これからはその分も新婦母に孝行していきたい。
みたいなことを発言。
それを聞いた新婦母と新婦が号泣。会場ももらい泣き。
最後の見送りの時も、新郎と新郎両親はみんなにお詫びをし倒していた。
その後、新婦親族と新郎親族でひと悶着あったものの、新郎側の真摯な態度、そしてなにより新婦と新婦母の擁護で事なきを得たらしい。
新郎叔父はその後親族全体から絶縁されたとか。
■隣町のガキ大将【22話】
くだらない修羅場だけど、懺悔のために書きます。
ガキ大将 五歳 隣町の子
私 五歳
姉 六歳
弟 三歳
新しい公園が出来てからガキ大将が近所にくるようになった。
ガキ大将は誰にでも暴力をふるい怖がられてた。
ある日公園に姉といったら、ガキ大将がブランコで遊んでた。
私はブランコが大好きで乗りたかったけど、開いてるブランコに近寄ろうとすると、ガキ大将が石投げたりして威嚇してきて乗れなかっので、仕方なく滑り台してると優しい姉が
「ブランコ乗せてもらえるよう言ってきてあげる!」
とガキ大将に近づいていったと思ったら、姉がガキ大将に顔を殴られて腹を蹴られてた。
びっくりして姉に駆け寄るとガキ大将に「邪魔なんだよ!」と砂かけられ逃げられた。
悔しかったが泣いてる姉をお家につれてかえってばんそうこを探していると、今度は家の外から、弟の泣き叫び声が聞こえた。
急いで外に出ると、弟がガキ大将に大きい水溜まりに沈められてた。
たった3歳の弟を上から抑え付けてるのを見たら怒りで体が震えたのを覚えてる。
ガキ大将は自転車でまた逃げた。
私は急いで弟をおんぶしてばぁちゃんの家に連れて行った。
泥だらけの弟をばあちゃんに預けると私はばあちゃんに何も言わず、一目散に家から飛び出してガキ大将を探した。
ガキ大将は公園の上の草原にいて、私が来たのに気づくと鉄パイプを振り回して私を殴って来た。
私は何発か殴られたものの鉄パイプを抑える事に成功し、ガキ大将を2メートル近くある崖(?)から突き落とした。
私はそれでも怒りが収まらず自分も崖の下に飛び降りうずくまってる。
ガキ大将に一心不乱に「弟に謝れえええぇ!!!!お姉ちゃんに謝れええええ!!!うわああぁあぁ!!!」
と叫びながら殴る蹴るをひたすら繰り返した。
少しすると私を探していた爺ちゃんに止められた。
私の猛攻が止んだ途端ガキ大将は今まで見たこと無いくらいに号泣した。
その後は全然記憶無いんだが、確か私は鉄パイプで殴られた足にギプスをしていたから、骨折してたかもしれん。
それから近所でガキ大将見ることは全くなくなってたんだけど、この前正月帰省したらガキ大将がニューハーフになってた。
ガキ大将 五歳 隣町の子
私 五歳
姉 六歳
弟 三歳
新しい公園が出来てからガキ大将が近所にくるようになった。
ガキ大将は誰にでも暴力をふるい怖がられてた。
ある日公園に姉といったら、ガキ大将がブランコで遊んでた。
私はブランコが大好きで乗りたかったけど、開いてるブランコに近寄ろうとすると、ガキ大将が石投げたりして威嚇してきて乗れなかっので、仕方なく滑り台してると優しい姉が
「ブランコ乗せてもらえるよう言ってきてあげる!」
とガキ大将に近づいていったと思ったら、姉がガキ大将に顔を殴られて腹を蹴られてた。
びっくりして姉に駆け寄るとガキ大将に「邪魔なんだよ!」と砂かけられ逃げられた。
悔しかったが泣いてる姉をお家につれてかえってばんそうこを探していると、今度は家の外から、弟の泣き叫び声が聞こえた。
急いで外に出ると、弟がガキ大将に大きい水溜まりに沈められてた。
たった3歳の弟を上から抑え付けてるのを見たら怒りで体が震えたのを覚えてる。
ガキ大将は自転車でまた逃げた。
私は急いで弟をおんぶしてばぁちゃんの家に連れて行った。
泥だらけの弟をばあちゃんに預けると私はばあちゃんに何も言わず、一目散に家から飛び出してガキ大将を探した。
ガキ大将は公園の上の草原にいて、私が来たのに気づくと鉄パイプを振り回して私を殴って来た。
私は何発か殴られたものの鉄パイプを抑える事に成功し、ガキ大将を2メートル近くある崖(?)から突き落とした。
私はそれでも怒りが収まらず自分も崖の下に飛び降りうずくまってる。
ガキ大将に一心不乱に「弟に謝れえええぇ!!!!お姉ちゃんに謝れええええ!!!うわああぁあぁ!!!」
と叫びながら殴る蹴るをひたすら繰り返した。
少しすると私を探していた爺ちゃんに止められた。
私の猛攻が止んだ途端ガキ大将は今まで見たこと無いくらいに号泣した。
その後は全然記憶無いんだが、確か私は鉄パイプで殴られた足にギプスをしていたから、骨折してたかもしれん。
それから近所でガキ大将見ることは全くなくなってたんだけど、この前正月帰省したらガキ大将がニューハーフになってた。
■絵を描く行為が嫌いな父【23話】
ネタ乙と言われてしまいそうだが、ネタだったらどんなによかったかという話吐き出し。
フェイクあり。
姉(5つ年上)と私の実父は、私が生後2ヶ月の時に病気で亡くなり、私が4才の時に母が再婚。
だが、新しい父はどういう訳か「絵を描く」という行為を異常に嫌悪しており、おえかき帳の落書き程度も許さないような人。
(何故そんなに「絵を描く」という行為が嫌いだったのかは現在も不明のまま。)
幼稚園や学校で描いた絵も、描いた本人(私と姉、父違いの弟と妹)にビリビリに破かせ、庭で火にくべさせる程。
漫画やのアニメ、絵本すら我が家では厳禁だった。
父は決して暴力は振るわなかったが、姉が中2の時に地域の学校の絵画コンクールで入選した時は、姉を半年間無視するという、所謂ネグレクトに近いことをやった。
元々絵を描くのが好きだった姉に対する父の仕打ちは、姉が高校に入ってから益々酷くなる。
姉が学校の漫研で出した会誌や隠れて作った同人誌を姉の留守中に部屋に入って探し出し、姉自身に好きなキャラや作品への口汚い罵倒を書かせ、破いて燃やさせるなんてこともやった。
母は何度も父に抗議していたが、父は
「絵なんかまともな人間が扱うものじゃない。俺は子供達が真人間になるよう教育しているだけだ」と言って譲らない。
姉は美大に進学を希望していたが、当然父が許す訳がなく、母が伯父(実父の兄)に相談し、父には「極普通の大学に通う」と伝え、家を出て伯父宅から美大に通うことになった。
…が、伯母がうっかり口を滑らせ、姉が美大に通っていることが父にバレてしまった。
そしたら父は何と、役所に姉の死亡届を提出。
それが受理されたもんだから、後から大変な騒ぎになり、結局姉は美大を退学。
これが原因で姉は完全に父と決別した。
騒ぎの数年後、姉は私と弟・妹以外の家族には一切何も告げずに結婚し家を出た。
私と弟と妹は、姉の助言もあり家では父に従っていた。
この頃から少し体調を崩していた父は、かつてのように留守中に部屋へ忍び込んで根掘り葉掘り探し出して…というようなことはしなくなっていたので、私は独立して家を出るまで、隠れてひっそり同人活動をしていた。
数年前、父は末期癌と診断され、半年の闘病生活の末に亡くなった。
死亡届騒ぎ以来一切実家に顔を出さなかった姉だが、流石に父の葬儀に出ないのは駄目だと思ったのか、十数年ぶりに家族で実家に戻ってきた。
姉は葬儀の間中ずっとハンカチで口元を押さえていて、色々あったけどやはり父親の死は悲しいんだろうなぁ、と私も弟・妹も思っていた。
葬儀も滞りなく終わり、自宅に帰る前の晩に姉に呼ばれ、姉家族の車(ワンボックスカー)に入った。
姉はニコニコしながら「(私)ちゃんにだけいいもの見せてあげるね!」
と言って、大きなダン箱を開いた。
中には、蝋で作った人形(ひとがた)が大量(100や200どころではなかったと思う)に入っていた。
しかも、その全てに無数の針が刺さっている。
姉は嬉々とした口調でこんなことを言っていた。
フェイクあり。
姉(5つ年上)と私の実父は、私が生後2ヶ月の時に病気で亡くなり、私が4才の時に母が再婚。
だが、新しい父はどういう訳か「絵を描く」という行為を異常に嫌悪しており、おえかき帳の落書き程度も許さないような人。
(何故そんなに「絵を描く」という行為が嫌いだったのかは現在も不明のまま。)
幼稚園や学校で描いた絵も、描いた本人(私と姉、父違いの弟と妹)にビリビリに破かせ、庭で火にくべさせる程。
漫画やのアニメ、絵本すら我が家では厳禁だった。
父は決して暴力は振るわなかったが、姉が中2の時に地域の学校の絵画コンクールで入選した時は、姉を半年間無視するという、所謂ネグレクトに近いことをやった。
元々絵を描くのが好きだった姉に対する父の仕打ちは、姉が高校に入ってから益々酷くなる。
姉が学校の漫研で出した会誌や隠れて作った同人誌を姉の留守中に部屋に入って探し出し、姉自身に好きなキャラや作品への口汚い罵倒を書かせ、破いて燃やさせるなんてこともやった。
母は何度も父に抗議していたが、父は
「絵なんかまともな人間が扱うものじゃない。俺は子供達が真人間になるよう教育しているだけだ」と言って譲らない。
姉は美大に進学を希望していたが、当然父が許す訳がなく、母が伯父(実父の兄)に相談し、父には「極普通の大学に通う」と伝え、家を出て伯父宅から美大に通うことになった。
…が、伯母がうっかり口を滑らせ、姉が美大に通っていることが父にバレてしまった。
そしたら父は何と、役所に姉の死亡届を提出。
それが受理されたもんだから、後から大変な騒ぎになり、結局姉は美大を退学。
これが原因で姉は完全に父と決別した。
騒ぎの数年後、姉は私と弟・妹以外の家族には一切何も告げずに結婚し家を出た。
私と弟と妹は、姉の助言もあり家では父に従っていた。
この頃から少し体調を崩していた父は、かつてのように留守中に部屋へ忍び込んで根掘り葉掘り探し出して…というようなことはしなくなっていたので、私は独立して家を出るまで、隠れてひっそり同人活動をしていた。
数年前、父は末期癌と診断され、半年の闘病生活の末に亡くなった。
死亡届騒ぎ以来一切実家に顔を出さなかった姉だが、流石に父の葬儀に出ないのは駄目だと思ったのか、十数年ぶりに家族で実家に戻ってきた。
姉は葬儀の間中ずっとハンカチで口元を押さえていて、色々あったけどやはり父親の死は悲しいんだろうなぁ、と私も弟・妹も思っていた。
葬儀も滞りなく終わり、自宅に帰る前の晩に姉に呼ばれ、姉家族の車(ワンボックスカー)に入った。
姉はニコニコしながら「(私)ちゃんにだけいいもの見せてあげるね!」
と言って、大きなダン箱を開いた。
中には、蝋で作った人形(ひとがた)が大量(100や200どころではなかったと思う)に入っていた。
しかも、その全てに無数の針が刺さっている。
姉は嬉々とした口調でこんなことを言っていた。
「これねぇ、あの時(死亡届騒ぎ)からずーっとアイツに呪いかけてたの。
1日1本、アイツの顔思い浮かべながら『死ね、死ね、苦しみぬいて死ね』って念じながら刺してたの。
そしたら神様は聞き届けてくださったのねぇ、やっと死んでくれたわ!!
お葬式の時はもう嬉しくて嬉しくて、大笑いしたいのを必死に堪えてて大変だったけど、死体に唾吐いてやりゃ良かったって今ちょっと後悔してるわwww
今度はねぇ、これ(蝋の人形)を1日1体『地獄で苦しめ』って念じながら燃やすの!
死んだって楽になんかさせてやらないんだから!!アタシが生きてる限りずっと呪ってやるんだから!!」
…その時の姉の顔を、私は生涯忘れることが出来ないだろう。
漫画とかで、精神がイッちゃった人の目を◎◎みたいに描いたりするけど、この時の姉は正にそういう目をしていた。
この時の姉があまりにも恐ろしくて、その後徐々に連絡の機会も減り、その後すっかり疎遠になってしまった。
やがて、弟も妹も成人。
それぞれに好い人とめぐり合って結婚し、家督は弟が継いだ。
が、弟夫婦から「大(おお)姉さんが恐い」と度々連絡が来るようになった。
聞くと、ひと月に2~3度姉から電話が来るのだが、何を言っているのか全くわからないという。
一度会話を録音したものを聞かせてもらったが、確かに何を言っているのかわからない。
文法や文脈がおかしい、というものではなく、何と言うか既に人類の言語ですらない。
「のくしーっかたかん!よまーっそっろめらつなちきしーーー!!!はのきせ~!」
みたいな、ただ単に五十音をでたらめに並べて叫んでいるだけ…といった感じ。
そして週に何度も、姉の長男(当時中3)と長女(当時小5)から
「お母さんがおかしなことを言う、恐い」という電話も来ていると。
当時、義兄(姉の旦那)は単身赴任で遠方に住んでいて、子供達が母親の異変を訴えても
「またまた~wwパパをびっくりさせようとしてもそのテには乗らないゾッ♪」
みたいに真に受けなかったらしい。
なので、私と母から義兄に連絡、急いで駆けつけた義兄は録音された姉からの電話を聞いて漸く事態の異常さを認識。
その後、姉は“外から鍵がかかり、窓に鉄格子が嵌められた、場合によってはカメラで24時間監視”な病院に入院した。
その病院に辿り着くまで、義兄と伯父と母が何人もの精神科医やカウンセラーに診察・相談し、何度も大病院の精神科に入院させたが、原因は一切不明で症状が改善することもなかったそうだ。
別の病院にいた頃に一度だけ姉を見舞ったことがあるが、その時の姉の目は、父の葬儀の時と同じ◎◎だった。
1日1本、アイツの顔思い浮かべながら『死ね、死ね、苦しみぬいて死ね』って念じながら刺してたの。
そしたら神様は聞き届けてくださったのねぇ、やっと死んでくれたわ!!
お葬式の時はもう嬉しくて嬉しくて、大笑いしたいのを必死に堪えてて大変だったけど、死体に唾吐いてやりゃ良かったって今ちょっと後悔してるわwww
今度はねぇ、これ(蝋の人形)を1日1体『地獄で苦しめ』って念じながら燃やすの!
死んだって楽になんかさせてやらないんだから!!アタシが生きてる限りずっと呪ってやるんだから!!」
…その時の姉の顔を、私は生涯忘れることが出来ないだろう。
漫画とかで、精神がイッちゃった人の目を◎◎みたいに描いたりするけど、この時の姉は正にそういう目をしていた。
この時の姉があまりにも恐ろしくて、その後徐々に連絡の機会も減り、その後すっかり疎遠になってしまった。
やがて、弟も妹も成人。
それぞれに好い人とめぐり合って結婚し、家督は弟が継いだ。
が、弟夫婦から「大(おお)姉さんが恐い」と度々連絡が来るようになった。
聞くと、ひと月に2~3度姉から電話が来るのだが、何を言っているのか全くわからないという。
一度会話を録音したものを聞かせてもらったが、確かに何を言っているのかわからない。
文法や文脈がおかしい、というものではなく、何と言うか既に人類の言語ですらない。
「のくしーっかたかん!よまーっそっろめらつなちきしーーー!!!はのきせ~!」
みたいな、ただ単に五十音をでたらめに並べて叫んでいるだけ…といった感じ。
そして週に何度も、姉の長男(当時中3)と長女(当時小5)から
「お母さんがおかしなことを言う、恐い」という電話も来ていると。
当時、義兄(姉の旦那)は単身赴任で遠方に住んでいて、子供達が母親の異変を訴えても
「またまた~wwパパをびっくりさせようとしてもそのテには乗らないゾッ♪」
みたいに真に受けなかったらしい。
なので、私と母から義兄に連絡、急いで駆けつけた義兄は録音された姉からの電話を聞いて漸く事態の異常さを認識。
その後、姉は“外から鍵がかかり、窓に鉄格子が嵌められた、場合によってはカメラで24時間監視”な病院に入院した。
その病院に辿り着くまで、義兄と伯父と母が何人もの精神科医やカウンセラーに診察・相談し、何度も大病院の精神科に入院させたが、原因は一切不明で症状が改善することもなかったそうだ。
別の病院にいた頃に一度だけ姉を見舞ったことがあるが、その時の姉の目は、父の葬儀の時と同じ◎◎だった。
■物心ついた頃から片親だった【24話】
俺は物心ついた時から片親で父親の詳細はわからないままだった。
俺は幼少期に母親から虐待を受けてて、夕方5時から9時まで何時も家の前でしゃがんで、母親が風呂に入って寝るのを待ってた。
ボロアパートの2階だったので階段下でずっと待つんだ。
小学生が夏も冬も暑くても寒くてもとにかく5時から9時ぐらいまでは待つのはつらかった。
でも家に入ると母親に殴られるので外に居た。
9時になると母親は寝るのでこっそりと家に入り朝まで押入れの中で眠った。
朝の3時ごろに母親は家を出て行くので、それから起きて家にあるご飯を食べた。
生保生活だったのか、仕事をしていたのか不明だが一応給食費だけは出してたので、平日は給食が唯一のまともなご飯だった。
母親は夕方4時55分には必ず家に帰ってきた。
男を連れてくるときもあった。
その男も同じ様に俺にしつけと言いながら殴る蹴るの暴力を行った。
そんな日々が俺の小学校生活における日常だった。
俺が小学校5年生になったある日、学校の友人数人が万引きをして捕まった。
俺は万引きをしなかったのだが、一緒に居た事で注意を受けるために学校に連れて行かれた。
親が迎えに来てぶん殴られる子も居れば、泣きながら謝る親も居た。
俺の親は迎えに来なかった。何度電話をしても。
担任は俺と一緒に家に行くと言うが、俺は必死で断った。
怖かったんだ、暴力が。
なんとか、俺は無実だった旨と親は忙しくて家に夜中にしか帰らないと嘘をついて、注意と先生から母親への文面での報告だけで済むことに。
とりあえず、難を逃れたと思ったが結局帰った瞬間に包丁で手を切られた。
初めて泣き叫びながら死を感じた。
異常だと思ったのかアパートの住人の誰かが警察を呼んだらしく、数人の警官が駆けつけて母親を取り押さえ、俺は養護施設(孤児院と言ってたけど)へ入所することになった。
中学校卒業と同時に俺は仕事を探して今の仕事(とび)に就いた。
院の先生は良い人達だったので今でも繋がりがある。
未だににぞっとするのは、俺が母親だと思ってた女性が赤の他人だった事。
あれ以来会ってないが戸籍上俺の母親は俺が2歳の時に死んでおり、俺には父しか居なかった。
父親との面識は一度も無い。
それを本当につい最近しった。
ただ、俺は暴力を振るわれようと貶され様と涙を流そうと耐えて、いつかはいつかはと普通の家族を夢見て信じてた母親と呼べる女性が他人で誰かもわからないと言う事実が正直怖かった。
あの女性は誰でなんの関係で俺を育ててたんだろ。
本当に極稀に俺を撫でた手のやさしさはなんだったんだろう。と考えると泣けてもくる。
あの家に行ってみたが今は誰も住んでなかったけど、階段下の壁に「まーくん」と削った文字を見つけて不可思議な同居生活がなんだか虚しく思い出された。
俺は幼少期に母親から虐待を受けてて、夕方5時から9時まで何時も家の前でしゃがんで、母親が風呂に入って寝るのを待ってた。
ボロアパートの2階だったので階段下でずっと待つんだ。
小学生が夏も冬も暑くても寒くてもとにかく5時から9時ぐらいまでは待つのはつらかった。
でも家に入ると母親に殴られるので外に居た。
9時になると母親は寝るのでこっそりと家に入り朝まで押入れの中で眠った。
朝の3時ごろに母親は家を出て行くので、それから起きて家にあるご飯を食べた。
生保生活だったのか、仕事をしていたのか不明だが一応給食費だけは出してたので、平日は給食が唯一のまともなご飯だった。
母親は夕方4時55分には必ず家に帰ってきた。
男を連れてくるときもあった。
その男も同じ様に俺にしつけと言いながら殴る蹴るの暴力を行った。
そんな日々が俺の小学校生活における日常だった。
俺が小学校5年生になったある日、学校の友人数人が万引きをして捕まった。
俺は万引きをしなかったのだが、一緒に居た事で注意を受けるために学校に連れて行かれた。
親が迎えに来てぶん殴られる子も居れば、泣きながら謝る親も居た。
俺の親は迎えに来なかった。何度電話をしても。
担任は俺と一緒に家に行くと言うが、俺は必死で断った。
怖かったんだ、暴力が。
なんとか、俺は無実だった旨と親は忙しくて家に夜中にしか帰らないと嘘をついて、注意と先生から母親への文面での報告だけで済むことに。
とりあえず、難を逃れたと思ったが結局帰った瞬間に包丁で手を切られた。
初めて泣き叫びながら死を感じた。
異常だと思ったのかアパートの住人の誰かが警察を呼んだらしく、数人の警官が駆けつけて母親を取り押さえ、俺は養護施設(孤児院と言ってたけど)へ入所することになった。
中学校卒業と同時に俺は仕事を探して今の仕事(とび)に就いた。
院の先生は良い人達だったので今でも繋がりがある。
未だににぞっとするのは、俺が母親だと思ってた女性が赤の他人だった事。
あれ以来会ってないが戸籍上俺の母親は俺が2歳の時に死んでおり、俺には父しか居なかった。
父親との面識は一度も無い。
それを本当につい最近しった。
ただ、俺は暴力を振るわれようと貶され様と涙を流そうと耐えて、いつかはいつかはと普通の家族を夢見て信じてた母親と呼べる女性が他人で誰かもわからないと言う事実が正直怖かった。
あの女性は誰でなんの関係で俺を育ててたんだろ。
本当に極稀に俺を撫でた手のやさしさはなんだったんだろう。と考えると泣けてもくる。
あの家に行ってみたが今は誰も住んでなかったけど、階段下の壁に「まーくん」と削った文字を見つけて不可思議な同居生活がなんだか虚しく思い出された。
■ずっと出入りしてた営業の彼男【25話】
私 事務職
彼男 出入りの営業
友男 彼男の同僚
お局さん 同僚A・B 私の会社の人たち
それまでもずっと出入りしてた営業の彼男に突然口説かれるようになった。
それほど接点も無かったので既婚とは知らなかった。
でもひっかかることがチラホラあって彼男に確認した。
なぜ土日祝は会えないのか?
こっちから電話していけないのは何故?
疑惑はその程度だったけど、うちのお局さんが「なんかひっかかる」と言ってた。
お局さんは信用できる人なのでまた彼男に確認した。
そうしたら友男を連れてきて独身だと証言してくれた。
お局さんも「私のカン外れた?あれれ?」となった。
疑惑も晴れたしいい人っぽいのでお付き合いスタート。
彼男が押せ押せで、親への紹介を遠まわしに要求してきたりで私はひき気味。
もっとひいたのは「俺、本命には絶対ゴム使わないんだよね」というセリフ。
お付き合いもまだ浅いしそんな関係にはなってなかったのでよけいドンびき。
そんな無計画な男は嫌だった。
デートの後「家まで送るよ」と言われてマンションまで送ってもらったけど家には入れなかった。
当時住んでたのは、姉夫婦の持ち物で姉夫婦は2年海外だったので管理がてら住ませてもらってた。
姉夫はわりと高給な人でかなりいいタワーマンションだった。
それを見た彼男が
「すごい。いずれ俺もここに住むのかあ」とボソリと言った。
かなり引っかかったけど、彼男もここ買うのかな?営業って儲かるんだなと思うことにした。
一緒にいて楽しかったけど、彼男と一緒にいると脳内警報がよく鳴る。
なぜそうなるのか分からなかったけど、それがストレスになってきたので悩んだ末別れることにした。
出入りの業者ということもあって、後々のことも考えてお局さんや同僚ABに別れるつもりなことを先に話した。
すると同僚Aが「私もなんかあの人結婚してる匂いがするんだよね。いい人ぽいんだけど。なんでだろ?」
同僚B「もう一回友男さんに確認してみたら?私もやっぱり引っかかる」
と言うので、お局さんもついてきてくれて確認することにした。
別れるんだからもういいやと思ってたけどお局さんが
「こういうのはきっちりしないと!」と。
友男は最初、彼男は独身だと言いはてったけど
「じゃあ、もっと上の人に確認していい?」と聞くと白状した。
それで謝ってくれるかと思いきや
友男「このまま彼男と別れず付き合って結婚してください」
私「既婚者と結婚なんてできない」
友男「そうすれば、僕も友男も奥さんも幸せになれるんです。僕達付き合ってるんです」
お局さん「はあ?誰と誰が?」
友男は彼男の奥さんと、友男には内緒でお付き合いしてました。
友男「あなたが彼男と結婚したら、みんな幸せになれます。あなたは彼男が独身ならいいんでしょう?奥さんに慰謝料を支払ってもらえれば僕も助かります。借金があるんです。慰謝料くらいあなたの親が軽く出してくれるでしょう?」
私「慰謝料?無理無理。なんで払わないといけないの?親だって出さないよ」
友男「社長なんだから大丈夫でしょう?○本会社の社長さんなんだから」
お局さん「あー、分かった。○本さんと勘違いしてるでしょ、総務の」
私の名前は、○元Y子。
総務の子は○本Y美。
私は知らなかったけど、○本さんはどっかの会社のお嬢さんでコネ入社だったらしい。
ごくごく一部しか知らないことだったけど、彼男と友男はどこからかで知ったらしい。
彼男は奥さん捨てて結婚して逆玉狙い。
友男はそれに協力するふりして、彼男と私を有責にして慰謝料と奥さんゲット狙い。
彼男と友男と奥さんは学生時代からツルんでたらしいので、もっといろいろ事情はあったのかもしれない。
内内に済ませてあとでゴタゴタも嫌だったので、上司にも話して向こうの会社の方にも話して彼男と別れた。
一応謝罪は受けたし私が悪くないということにもなり担当営業も交代して一件落着。
でもその後彼男や友男から、別々に
「○本さんになりすましたこと言いふらされたくなかったら、いくらか支払って」
と待ち伏せされたのが怖かった。
ストーカーとして処理してもらったけど、当時はすごくこわかった。
彼男 出入りの営業
友男 彼男の同僚
お局さん 同僚A・B 私の会社の人たち
それまでもずっと出入りしてた営業の彼男に突然口説かれるようになった。
それほど接点も無かったので既婚とは知らなかった。
でもひっかかることがチラホラあって彼男に確認した。
なぜ土日祝は会えないのか?
こっちから電話していけないのは何故?
疑惑はその程度だったけど、うちのお局さんが「なんかひっかかる」と言ってた。
お局さんは信用できる人なのでまた彼男に確認した。
そうしたら友男を連れてきて独身だと証言してくれた。
お局さんも「私のカン外れた?あれれ?」となった。
疑惑も晴れたしいい人っぽいのでお付き合いスタート。
彼男が押せ押せで、親への紹介を遠まわしに要求してきたりで私はひき気味。
もっとひいたのは「俺、本命には絶対ゴム使わないんだよね」というセリフ。
お付き合いもまだ浅いしそんな関係にはなってなかったのでよけいドンびき。
そんな無計画な男は嫌だった。
デートの後「家まで送るよ」と言われてマンションまで送ってもらったけど家には入れなかった。
当時住んでたのは、姉夫婦の持ち物で姉夫婦は2年海外だったので管理がてら住ませてもらってた。
姉夫はわりと高給な人でかなりいいタワーマンションだった。
それを見た彼男が
「すごい。いずれ俺もここに住むのかあ」とボソリと言った。
かなり引っかかったけど、彼男もここ買うのかな?営業って儲かるんだなと思うことにした。
一緒にいて楽しかったけど、彼男と一緒にいると脳内警報がよく鳴る。
なぜそうなるのか分からなかったけど、それがストレスになってきたので悩んだ末別れることにした。
出入りの業者ということもあって、後々のことも考えてお局さんや同僚ABに別れるつもりなことを先に話した。
すると同僚Aが「私もなんかあの人結婚してる匂いがするんだよね。いい人ぽいんだけど。なんでだろ?」
同僚B「もう一回友男さんに確認してみたら?私もやっぱり引っかかる」
と言うので、お局さんもついてきてくれて確認することにした。
別れるんだからもういいやと思ってたけどお局さんが
「こういうのはきっちりしないと!」と。
友男は最初、彼男は独身だと言いはてったけど
「じゃあ、もっと上の人に確認していい?」と聞くと白状した。
それで謝ってくれるかと思いきや
友男「このまま彼男と別れず付き合って結婚してください」
私「既婚者と結婚なんてできない」
友男「そうすれば、僕も友男も奥さんも幸せになれるんです。僕達付き合ってるんです」
お局さん「はあ?誰と誰が?」
友男は彼男の奥さんと、友男には内緒でお付き合いしてました。
友男「あなたが彼男と結婚したら、みんな幸せになれます。あなたは彼男が独身ならいいんでしょう?奥さんに慰謝料を支払ってもらえれば僕も助かります。借金があるんです。慰謝料くらいあなたの親が軽く出してくれるでしょう?」
私「慰謝料?無理無理。なんで払わないといけないの?親だって出さないよ」
友男「社長なんだから大丈夫でしょう?○本会社の社長さんなんだから」
お局さん「あー、分かった。○本さんと勘違いしてるでしょ、総務の」
私の名前は、○元Y子。
総務の子は○本Y美。
私は知らなかったけど、○本さんはどっかの会社のお嬢さんでコネ入社だったらしい。
ごくごく一部しか知らないことだったけど、彼男と友男はどこからかで知ったらしい。
彼男は奥さん捨てて結婚して逆玉狙い。
友男はそれに協力するふりして、彼男と私を有責にして慰謝料と奥さんゲット狙い。
彼男と友男と奥さんは学生時代からツルんでたらしいので、もっといろいろ事情はあったのかもしれない。
内内に済ませてあとでゴタゴタも嫌だったので、上司にも話して向こうの会社の方にも話して彼男と別れた。
一応謝罪は受けたし私が悪くないということにもなり担当営業も交代して一件落着。
でもその後彼男や友男から、別々に
「○本さんになりすましたこと言いふらされたくなかったら、いくらか支払って」
と待ち伏せされたのが怖かった。
ストーカーとして処理してもらったけど、当時はすごくこわかった。
■サークルで知り合った男【26話】
当時趣味のサークルで知り合った男と付き合っていた。
その男は車で2時間くらいかかる隣県からサークルに参加していた。
地元にも似たようなサークルはあるだろうに、とちょっとだけ不思議だった。
俺、地元には友達いないんだよねと言っていた。
朗らかでサークルでも人気者だったので、女関係とかかな?とちょっと思っていた。
結婚してくれないかとプロポーズされて初めて彼の自宅に行くことになった。
彼は父親の自営の手伝いをしていて、デートとかでも結構羽振りがよさそうだったのに、彼の実家は市営?県営?住宅で古い団地だった。
あれ?調子いいこと言ってたけど、結構やばいかも?と思った。
彼が車を停めてくるから、と先に団地の前で降ろされ、待っていたところに中年のおばさんが来て「○○さんの彼女?」とかそんな感じのことを聞かれた。
ええまあ…みたいに適当に流したら、そのまま立ち去っていった。
両親も彼に似て明るく感じのいい人だったけど、家は余り裕福には見えなかった。
まあ実は貧乏とかでも人柄がいいなら何とかなるかなあと思っていたころ、彼がひき逃げにあったと連絡があった。
夜仕事の帰りに田んぼのあぜみち?で車にはねられたらしい。
幸い、田んぼが柔らかくて骨折とかはしていたが、命に別状はないとのこと。
後日名乗り出てきた犯人は、実は彼が昔事故で殺した子供の親だった。
まさに、彼がはねられたのと同じあぜみちで自転車の小学生をはねたらしい。
しかも、救命活動もせず逃げて結局警察に逮捕されるまで黙っていたとか。
当時未成年だったらしいが、その事故で実刑を受けて服役していたらしい。
ずっと父親の仕事を手伝っていたと言っていたので、服役していたことも。
まったく気づかなかった。
私が彼の実家の団地で話しかけられたのは、どうやら団地内のスピーカーおばさんで、彼が結婚しようとしているらしいことがあっという間に広まったらしく、それで被害者の親の耳にも入ったみたい。
結婚なんて許さない!って気持ちだったんだろうな。
実家が団地だったのは、補償金とかで自宅も全部売ったから。
余りのことにびっくりして、当時は携帯もまだ普及していなかったので、すぐにサークルを辞めて、とにかく彼が退院する前に、と家も引っ越した。
今だったらネットのSNSや携帯とかで共通の知人が大勢残ってしまうけど、そのころはそれだけでもどうにか逃げ切れたと思う。
今はその後縁があった人と結婚してこどももいるので、被害者?犯人?の気持ちは痛いほどわかるが、逃げた彼の気持ちは今でもわからない。
内容が内容だけに、親しい人には話せなくてこうしてにちゃんで吐き出すこともできなくて当時は本当に修羅場だった。
退院して彼が私のことを探したかどうかも知らないが。
その男は車で2時間くらいかかる隣県からサークルに参加していた。
地元にも似たようなサークルはあるだろうに、とちょっとだけ不思議だった。
俺、地元には友達いないんだよねと言っていた。
朗らかでサークルでも人気者だったので、女関係とかかな?とちょっと思っていた。
結婚してくれないかとプロポーズされて初めて彼の自宅に行くことになった。
彼は父親の自営の手伝いをしていて、デートとかでも結構羽振りがよさそうだったのに、彼の実家は市営?県営?住宅で古い団地だった。
あれ?調子いいこと言ってたけど、結構やばいかも?と思った。
彼が車を停めてくるから、と先に団地の前で降ろされ、待っていたところに中年のおばさんが来て「○○さんの彼女?」とかそんな感じのことを聞かれた。
ええまあ…みたいに適当に流したら、そのまま立ち去っていった。
両親も彼に似て明るく感じのいい人だったけど、家は余り裕福には見えなかった。
まあ実は貧乏とかでも人柄がいいなら何とかなるかなあと思っていたころ、彼がひき逃げにあったと連絡があった。
夜仕事の帰りに田んぼのあぜみち?で車にはねられたらしい。
幸い、田んぼが柔らかくて骨折とかはしていたが、命に別状はないとのこと。
後日名乗り出てきた犯人は、実は彼が昔事故で殺した子供の親だった。
まさに、彼がはねられたのと同じあぜみちで自転車の小学生をはねたらしい。
しかも、救命活動もせず逃げて結局警察に逮捕されるまで黙っていたとか。
当時未成年だったらしいが、その事故で実刑を受けて服役していたらしい。
ずっと父親の仕事を手伝っていたと言っていたので、服役していたことも。
まったく気づかなかった。
私が彼の実家の団地で話しかけられたのは、どうやら団地内のスピーカーおばさんで、彼が結婚しようとしているらしいことがあっという間に広まったらしく、それで被害者の親の耳にも入ったみたい。
結婚なんて許さない!って気持ちだったんだろうな。
実家が団地だったのは、補償金とかで自宅も全部売ったから。
余りのことにびっくりして、当時は携帯もまだ普及していなかったので、すぐにサークルを辞めて、とにかく彼が退院する前に、と家も引っ越した。
今だったらネットのSNSや携帯とかで共通の知人が大勢残ってしまうけど、そのころはそれだけでもどうにか逃げ切れたと思う。
今はその後縁があった人と結婚してこどももいるので、被害者?犯人?の気持ちは痛いほどわかるが、逃げた彼の気持ちは今でもわからない。
内容が内容だけに、親しい人には話せなくてこうしてにちゃんで吐き出すこともできなくて当時は本当に修羅場だった。
退院して彼が私のことを探したかどうかも知らないが。
■妻の不貞が原因で別れた【27話】
妻の不貞が原因で別れたんだが、一人娘が小学校低学年だったのと、養育環境の優劣で親権は元嫁側に取られた。
養育費も払い続けてたんだけど、まともに面会させてもらったのは最初の一、二年でその後は娘が会いたくないと言ってる、と会わせてもらえなくなった。
電話すら取り継いてもらえなかった。
しかし養育費5万円の支払いは子供の為と思って続けた。
で、娘が高校生になった頃、俺に会いたいとどこで調べたんだか元嫁に隠れて連絡がきた。
俺はうれしくて嬉々として出かけて行ったんだが、数年ぶりに会う娘はすっかり大きくなっててびっくり。
でも娘は全然笑わないで敵意まるだしの目で俺をみるわけ。
よくよく娘の話を聞いてみると、離婚原因が逆転してて俺が女つくって女房子供捨てた事になってた。
しかも養育費も払ってこない最低の父親と聞いていると。
そりゃ俺に会わせられないよな、嘘バレるからな。
でもって籍はいれてないらしいが、最近同居の男がいて母親の事も嫌で仕方ないけど居場所がないから仕方なく一緒にいると。
全部お父さんが悪いんだと言われた。
俺は怒って元嫁に電話しようと思ったけど、娘が勝手に俺に接触してたのがバレると娘が怒られると思って我慢した。
しかたなく娘を俺の家に連れて行って、迷ったが離婚原因となった元嫁の浮気調査報告書やら娘名義宛ての養育費の振込帳を見せたらどっちが嘘をついてるか納得してもらった。
娘に、
「いままでつらい思いをさせてごめんな。お前はもう自分で判断できる年だからお前が望むならお父さんの所に来てもいいよ。」
と。娘はすぐに同意してくれた。
そこからは早かったよ。
二人で元嫁に凸して娘は、
「今までよくも騙してくれたわね、あんたなんか母親じゃない。これからはお父さんと暮らすから。あんたが小遣いにしてた養育費ももう入らないからね」
と元嫁に絶縁宣言。
元嫁はうつむきながら黙ってた。
その日の内に娘の荷物を赤帽が運び出して引越し完了。
いまでは父娘ふたりで仲良く暮らしています。
元嫁とももう係わっていません。
大学に通ってる娘が二十歳になった記念カキコでした。
長文ごめん
養育費も払い続けてたんだけど、まともに面会させてもらったのは最初の一、二年でその後は娘が会いたくないと言ってる、と会わせてもらえなくなった。
電話すら取り継いてもらえなかった。
しかし養育費5万円の支払いは子供の為と思って続けた。
で、娘が高校生になった頃、俺に会いたいとどこで調べたんだか元嫁に隠れて連絡がきた。
俺はうれしくて嬉々として出かけて行ったんだが、数年ぶりに会う娘はすっかり大きくなっててびっくり。
でも娘は全然笑わないで敵意まるだしの目で俺をみるわけ。
よくよく娘の話を聞いてみると、離婚原因が逆転してて俺が女つくって女房子供捨てた事になってた。
しかも養育費も払ってこない最低の父親と聞いていると。
そりゃ俺に会わせられないよな、嘘バレるからな。
でもって籍はいれてないらしいが、最近同居の男がいて母親の事も嫌で仕方ないけど居場所がないから仕方なく一緒にいると。
全部お父さんが悪いんだと言われた。
俺は怒って元嫁に電話しようと思ったけど、娘が勝手に俺に接触してたのがバレると娘が怒られると思って我慢した。
しかたなく娘を俺の家に連れて行って、迷ったが離婚原因となった元嫁の浮気調査報告書やら娘名義宛ての養育費の振込帳を見せたらどっちが嘘をついてるか納得してもらった。
娘に、
「いままでつらい思いをさせてごめんな。お前はもう自分で判断できる年だからお前が望むならお父さんの所に来てもいいよ。」
と。娘はすぐに同意してくれた。
そこからは早かったよ。
二人で元嫁に凸して娘は、
「今までよくも騙してくれたわね、あんたなんか母親じゃない。これからはお父さんと暮らすから。あんたが小遣いにしてた養育費ももう入らないからね」
と元嫁に絶縁宣言。
元嫁はうつむきながら黙ってた。
その日の内に娘の荷物を赤帽が運び出して引越し完了。
いまでは父娘ふたりで仲良く暮らしています。
元嫁とももう係わっていません。
大学に通ってる娘が二十歳になった記念カキコでした。
長文ごめん
■車貸して、車クレクレ【28話】
朝から凸ケチ
ドライブ行くから車貸してクレクレ→ヤダ→午前中だけでイイから→ヤダ→先週から子供もたのしみにしてるのよ、酷いわ!→自分の車で行けば?→何で子持ちなのにそんな車乗ってんのよ!ズルいズルい!→買えば?→旦那に言いつけてやるー!!
旦那凸に備え、非番のk官Aを叩き起こしてバナナを食わせるが「民事不介入」とか言いながら二度寝。
ガレージの鍵ok、やり取りを見て聞いてた隣の奥様が、犬の散歩の別の奥様にスピーカー済、モニターの録画モードon
さて、おやすみ。
--後日--
昨日昼頃よりせこ旦那、せこママの順に凸。
旦那「乗らない車を譲って頂けると聞きました、前から欲しかったんです、ありがとうございます。」
私「一体何の事だか分からない、ウチには乗らない車は一台もない。そういえば、知らない女性が朝早くから車を寄越せとやってきたが、知り合いか?」
旦那「妻から、御宅が車の処理に困ってるが、金を掛けて改造してあるから廃車は勿体無いので貰って欲しいと言われたと聞きましたが」
車貰える!!と、ものすごいwktk顔で凸してきたが、途中から自分の言ってる事が可笑しいと気が付いたようで、だんだん声が小さくなってく旦那。
「やっぱり夢は夢なんですね、妻に嘘つかれたって事でしょうか、ハハハ」
と正気に戻ってくれたので、
「旦那様を騙してこんな恥をかかせるだなんて、奥様どうしたんでしょうね」
とかフンガーしないように頑張ってオホホ系を貫き通した。
旦那さんから、平謝り+名刺と連絡先をメールBOXにいれて頂き、帰ってもらう。
そしてせこママ登場。
インターフォン越しなのに、外から普通に罵声が聞こえるw
私に恥かかせてーっ!出てきなさいよー!お詫びに慰謝料と車寄越せふじこーっ!
せこ旦那さんに「奥様がウチの前で叫んでます」と連絡し、非番に報告するが「家中鍵掛けて玄関開けなきゃイイヨ、旦那に回収して貰え」と。
近所の方からの24でパトカー到着。
せこママは、シャベルでうちのガレージをガンガン叩いて、お巡りさんにシャベル振り上げて向かって行っちゃったから、連れて行かれてた。
せこ旦那は間に合わず、お巡りさんに土下座し、女の子の手を引いて帰って行った。
今日は朝からご近所へ菓子折り持ってお騒がせして申し訳挨拶回りフンガー。
スピーカー奥様が自治会役員だったので一安心でござる。
ドライブ行くから車貸してクレクレ→ヤダ→午前中だけでイイから→ヤダ→先週から子供もたのしみにしてるのよ、酷いわ!→自分の車で行けば?→何で子持ちなのにそんな車乗ってんのよ!ズルいズルい!→買えば?→旦那に言いつけてやるー!!
旦那凸に備え、非番のk官Aを叩き起こしてバナナを食わせるが「民事不介入」とか言いながら二度寝。
ガレージの鍵ok、やり取りを見て聞いてた隣の奥様が、犬の散歩の別の奥様にスピーカー済、モニターの録画モードon
さて、おやすみ。
--後日--
昨日昼頃よりせこ旦那、せこママの順に凸。
旦那「乗らない車を譲って頂けると聞きました、前から欲しかったんです、ありがとうございます。」
私「一体何の事だか分からない、ウチには乗らない車は一台もない。そういえば、知らない女性が朝早くから車を寄越せとやってきたが、知り合いか?」
旦那「妻から、御宅が車の処理に困ってるが、金を掛けて改造してあるから廃車は勿体無いので貰って欲しいと言われたと聞きましたが」
車貰える!!と、ものすごいwktk顔で凸してきたが、途中から自分の言ってる事が可笑しいと気が付いたようで、だんだん声が小さくなってく旦那。
「やっぱり夢は夢なんですね、妻に嘘つかれたって事でしょうか、ハハハ」
と正気に戻ってくれたので、
「旦那様を騙してこんな恥をかかせるだなんて、奥様どうしたんでしょうね」
とかフンガーしないように頑張ってオホホ系を貫き通した。
旦那さんから、平謝り+名刺と連絡先をメールBOXにいれて頂き、帰ってもらう。
そしてせこママ登場。
インターフォン越しなのに、外から普通に罵声が聞こえるw
私に恥かかせてーっ!出てきなさいよー!お詫びに慰謝料と車寄越せふじこーっ!
せこ旦那さんに「奥様がウチの前で叫んでます」と連絡し、非番に報告するが「家中鍵掛けて玄関開けなきゃイイヨ、旦那に回収して貰え」と。
近所の方からの24でパトカー到着。
せこママは、シャベルでうちのガレージをガンガン叩いて、お巡りさんにシャベル振り上げて向かって行っちゃったから、連れて行かれてた。
せこ旦那は間に合わず、お巡りさんに土下座し、女の子の手を引いて帰って行った。
今日は朝からご近所へ菓子折り持ってお騒がせして申し訳挨拶回りフンガー。
スピーカー奥様が自治会役員だったので一安心でござる。
■数人の男達が騒いでる【29話】
俺 24歳 会社員
Y子(彼女) 21歳 学生
DQN軍団(DQ長、DQ助、DQ太郎、DQ村)全員21歳 学生
きよみ 21歳 DQN軍団と同校の学生
隣の人 30歳独身 俺の住むアパートの隣人
一昨年のクリスマスイブの事。付き合って2年のY子と俺の部屋でケーキ食べたり、映画見たり、普通のクリスマスを満喫していた。
0時を回って、メリークリスマスの乾杯をしている時に、玄関がものすごい勢いでノックされだした。
突然の事で驚いたんだけど、誰か知り合いでも来たのかと思って覗いたら、
「開けろや!てめー」とか、「さっさとしろやこら!」とか明らかに数人の男達が、玄関先で騒いでる。
ノックの仕方も半端ないというか、全力で叩かれてるんじゃないかというくらいガツンガツン響いてさ。
男達にもまったく見覚えないし、Y子も覗いたけど知らないみたいで、とりあえず、うちはそんな大層なアパートじゃないからマイク付きインターホンもないし、Y子もいる中で、どう見ても暴れ男達相手に、玄関開けるわけにもいかず、玄関越しに、どなたですか?と会話を始めたんだけど、
「居るならあけろや!てめーいい加減にしろよ!ああ?」
とか言ってばかりで話にならないから、とりあえず警察呼んだ。
警察から、到着するのに10分ほどかかると言われたんで、それまで無視する事にしたんだけど、めちゃくちゃうるさい。
多分蹴ってるんじゃないかって音も何度もして、怒鳴り声も延々と続くもんだから、近所迷惑もいいとこ。
案の定、隣の人が、出てきちゃって、
「お前らうるせーぞ!何時だと思ってんだ!帰れ!」
って一喝したのが聞こえたんだけど、それにDQN共がヒートアップ。
隣の人に絡みだしたのが、玄関越しにも丸分かりで、これは隣の人ピンチ!と思って
出て行くことにした。
Y子には、俺が出たら速攻で鍵を掛ける事。
何があっても出てこない事を打ち合わせして、外へ。
外では、隣の人が、男4人に詰め寄られてた。
俺が出てきたのに気付いた4人が一斉に喚きながら向かってきたんだけど、返り討ち・・・・
に出来るわけもなく問答無用でDQ長に数発殴られた。
それを隣の人が、必死で静止しようとしてたんだけど、隣の人も殴られて、それを俺が
静止しようとして殴られてそれを隣の人が、の繰り返しだった。
あと数分で警察が来るし、反撃するのはダメだってことでDQN軍団を落ち着かせるというか静止させようとしてたんだけど、俺も隣の人もガタイは小さい方で、4人の男を押さえつけるなんて出来なかった。
しばらく殴られたり、抑えようとしたりが続いたんだけど、女の声で
「何やってんの!ちょっとやめなよ!」
って叫び声が聞こえて、DQN達が止まった。
どうやらその女はDQN達の知り合いだったらしく、DQ長が揚々とその女(女自体は数人居たけど、この後出てこない)に「きよみ、おせーよ。とりあえず軽く殴っといたから後は好きにしろよw」ってニヤニヤしてた。
きよみ「え?何が?え?何?」
DQ長「彼男殴っといたw別にこれくらいいいだろ。浮気してんだろ?自業自得だって」
きよみ「意味わかんないんだけど。その人誰?全然彼男じゃないんだけど」
この瞬間、DQ太郎と、DQ村は「やべー」って顔してた。
Y子(彼女) 21歳 学生
DQN軍団(DQ長、DQ助、DQ太郎、DQ村)全員21歳 学生
きよみ 21歳 DQN軍団と同校の学生
隣の人 30歳独身 俺の住むアパートの隣人
一昨年のクリスマスイブの事。付き合って2年のY子と俺の部屋でケーキ食べたり、映画見たり、普通のクリスマスを満喫していた。
0時を回って、メリークリスマスの乾杯をしている時に、玄関がものすごい勢いでノックされだした。
突然の事で驚いたんだけど、誰か知り合いでも来たのかと思って覗いたら、
「開けろや!てめー」とか、「さっさとしろやこら!」とか明らかに数人の男達が、玄関先で騒いでる。
ノックの仕方も半端ないというか、全力で叩かれてるんじゃないかというくらいガツンガツン響いてさ。
男達にもまったく見覚えないし、Y子も覗いたけど知らないみたいで、とりあえず、うちはそんな大層なアパートじゃないからマイク付きインターホンもないし、Y子もいる中で、どう見ても暴れ男達相手に、玄関開けるわけにもいかず、玄関越しに、どなたですか?と会話を始めたんだけど、
「居るならあけろや!てめーいい加減にしろよ!ああ?」
とか言ってばかりで話にならないから、とりあえず警察呼んだ。
警察から、到着するのに10分ほどかかると言われたんで、それまで無視する事にしたんだけど、めちゃくちゃうるさい。
多分蹴ってるんじゃないかって音も何度もして、怒鳴り声も延々と続くもんだから、近所迷惑もいいとこ。
案の定、隣の人が、出てきちゃって、
「お前らうるせーぞ!何時だと思ってんだ!帰れ!」
って一喝したのが聞こえたんだけど、それにDQN共がヒートアップ。
隣の人に絡みだしたのが、玄関越しにも丸分かりで、これは隣の人ピンチ!と思って
出て行くことにした。
Y子には、俺が出たら速攻で鍵を掛ける事。
何があっても出てこない事を打ち合わせして、外へ。
外では、隣の人が、男4人に詰め寄られてた。
俺が出てきたのに気付いた4人が一斉に喚きながら向かってきたんだけど、返り討ち・・・・
に出来るわけもなく問答無用でDQ長に数発殴られた。
それを隣の人が、必死で静止しようとしてたんだけど、隣の人も殴られて、それを俺が
静止しようとして殴られてそれを隣の人が、の繰り返しだった。
あと数分で警察が来るし、反撃するのはダメだってことでDQN軍団を落ち着かせるというか静止させようとしてたんだけど、俺も隣の人もガタイは小さい方で、4人の男を押さえつけるなんて出来なかった。
しばらく殴られたり、抑えようとしたりが続いたんだけど、女の声で
「何やってんの!ちょっとやめなよ!」
って叫び声が聞こえて、DQN達が止まった。
どうやらその女はDQN達の知り合いだったらしく、DQ長が揚々とその女(女自体は数人居たけど、この後出てこない)に「きよみ、おせーよ。とりあえず軽く殴っといたから後は好きにしろよw」ってニヤニヤしてた。
きよみ「え?何が?え?何?」
DQ長「彼男殴っといたw別にこれくらいいいだろ。浮気してんだろ?自業自得だって」
きよみ「意味わかんないんだけど。その人誰?全然彼男じゃないんだけど」
この瞬間、DQ太郎と、DQ村は「やべー」って顔してた。
その後その場でDQN軍団ときよみがなにやら話してたけど、要するに、きよみの彼氏の部屋を間違えたという事らしい。
俺の部屋が304号だとすると、彼男が403号だったと考えてもらえば早いと思う。
彼男とやらの顔を知らない奴らだけで突撃って馬鹿としか言いようがないが、その後の奴らも馬鹿だった。
きよみとDQN軍団の話の最中に警察が(到着は10分どころか、30分後でした)到着したんだけど、警察を発見した瞬間、蜘蛛の子散らしたように逃げようとするDQN軍団。
でも残念ながら、ポジションが
エレベーター 階段 警察 俺&隣の人 DQN達及びきよみ 行き止まり
だったので逃げれるわけもなく、あえなく全員パトカーへ。
俺らは実は意外と出血してたようで、被害者と加害者の区別は簡単についたみたい。
俺と隣の人も一応警察で事情を話す事になったんで、一端着替えに部屋に戻ったら、Y子が泣きながら、クイックルワイパーを付けるモップみたいな奴を持って立ってた。
武器になりそうな物がそれしかなかったようで、俺が外で殴られてる間、何度も警察へ電話をしていたそうだ。
その後隣の人に巻き込んだ事を謝りつつ、一緒に警察へ事情を話しに。
警察が来た時にある程度の事は話してたし、DQN達も一人を除いて、俺達と同じ供述をしてたらしく、俺と隣の人が一方的に暴行されてた事は証明出来た。
被害届を出すか聞かれたので、出す事にして帰った。
後日、DQN及び、きよみの親達が、謝罪に来た時に騒動の原因を聞くことが出来た。
きよみとDQN軍団は大学のサークル仲間で、きよみの彼氏である彼男は社会人。
最近彼男に、浮気の兆候があり、不安なきよみはサークル仲間に愚痴る。
クリスマスも仕事だからと一緒に過ごすのを断られた事で、浮気確定とDQN軍団が認定。
突撃しようぜって事になり、本当に浮気をしてるか確かめたかったきよみも承諾。
教えられた彼男の住所を勘違いしたあげく、きよみ達が来る前に突撃かましたDQN達に殴られた俺と隣の人。
というのが事の全容だった。
上の説明をされてる時も、それぞれの両親に謝罪されまくりだったのだが、警察で唯一、「俺は悪くない。勘違いしただけ。悪いのは(俺)と隣の人」とのたまったDQ長の親だけはこの子にしてこの親ありだった。
いろいろ言っていたが要約すると、
うちの息子は勘違いをしただけ。勘違いは誰にでもある事。それを笑って許すのが大人と言うものだ。
うちの息子は好きな女性(きよみの事らしい)の為に男としてやれる事をやった。
褒められこそすれ、警察沙汰にする事ではない。
うちの息子は格闘技などやっておらず、戦いにおいては素人である。
そんな息子のパンチを避けれないそちらにこそ問題がある。
そちらが避けていればこんな事にはならなかった。
うちの息子は未来ある学生である。その未来を壊す事(被害届)をそちらがする権利はない。
私達に謝りなさい。
とまあ他にも言っていたがほとんどが、うちは悪くないって事だった。
俺の部屋が304号だとすると、彼男が403号だったと考えてもらえば早いと思う。
彼男とやらの顔を知らない奴らだけで突撃って馬鹿としか言いようがないが、その後の奴らも馬鹿だった。
きよみとDQN軍団の話の最中に警察が(到着は10分どころか、30分後でした)到着したんだけど、警察を発見した瞬間、蜘蛛の子散らしたように逃げようとするDQN軍団。
でも残念ながら、ポジションが
エレベーター 階段 警察 俺&隣の人 DQN達及びきよみ 行き止まり
だったので逃げれるわけもなく、あえなく全員パトカーへ。
俺らは実は意外と出血してたようで、被害者と加害者の区別は簡単についたみたい。
俺と隣の人も一応警察で事情を話す事になったんで、一端着替えに部屋に戻ったら、Y子が泣きながら、クイックルワイパーを付けるモップみたいな奴を持って立ってた。
武器になりそうな物がそれしかなかったようで、俺が外で殴られてる間、何度も警察へ電話をしていたそうだ。
その後隣の人に巻き込んだ事を謝りつつ、一緒に警察へ事情を話しに。
警察が来た時にある程度の事は話してたし、DQN達も一人を除いて、俺達と同じ供述をしてたらしく、俺と隣の人が一方的に暴行されてた事は証明出来た。
被害届を出すか聞かれたので、出す事にして帰った。
後日、DQN及び、きよみの親達が、謝罪に来た時に騒動の原因を聞くことが出来た。
きよみとDQN軍団は大学のサークル仲間で、きよみの彼氏である彼男は社会人。
最近彼男に、浮気の兆候があり、不安なきよみはサークル仲間に愚痴る。
クリスマスも仕事だからと一緒に過ごすのを断られた事で、浮気確定とDQN軍団が認定。
突撃しようぜって事になり、本当に浮気をしてるか確かめたかったきよみも承諾。
教えられた彼男の住所を勘違いしたあげく、きよみ達が来る前に突撃かましたDQN達に殴られた俺と隣の人。
というのが事の全容だった。
上の説明をされてる時も、それぞれの両親に謝罪されまくりだったのだが、警察で唯一、「俺は悪くない。勘違いしただけ。悪いのは(俺)と隣の人」とのたまったDQ長の親だけはこの子にしてこの親ありだった。
いろいろ言っていたが要約すると、
うちの息子は勘違いをしただけ。勘違いは誰にでもある事。それを笑って許すのが大人と言うものだ。
うちの息子は好きな女性(きよみの事らしい)の為に男としてやれる事をやった。
褒められこそすれ、警察沙汰にする事ではない。
うちの息子は格闘技などやっておらず、戦いにおいては素人である。
そんな息子のパンチを避けれないそちらにこそ問題がある。
そちらが避けていればこんな事にはならなかった。
うちの息子は未来ある学生である。その未来を壊す事(被害届)をそちらがする権利はない。
私達に謝りなさい。
とまあ他にも言っていたがほとんどが、うちは悪くないって事だった。
DQ長以外は本人達も謝りに来ていたが、DQ長の所は親だけだったのでその事を尋ねたら、
「うちの息子が来るような事ではない。親である私が来るだけ感謝しなさい」だった。
ここまで理解に苦しむ発言をする人を見たことがなかったので、戸惑ったが(隣の人も同じ心境だったらしい)、あまりにむかついたので、当初、謝罪と治療費を払ってもらえるなら被害届は取り下げようと隣の人と決めていた事を、今回の当事者及びその親全員から謝罪が無い場合は、連帯責任で全員訴えますと告げた所、DQ長以外の親達が盛大にDQ長親を非難し始めた。
謝っていないのはあんたのとこだけだ!うちは子供も反省してるのにあんたのせいで訴えられるだろ!謝れ非常識が!
とDQ長親vsその他大勢で大激論が続いてた。
結局その日はDQ長側が一歩も引かなかったので解散。
どうなるんだろうねって隣の人とDQN達に与えてた数日の猶予が過ぎるのを待ってたんだが、思わぬ形で解決へ向かう事になった。
突然丸坊主になったDQ長本人がやってきて、俺と隣の人に土下座。
「大変すいませんでした」と泣きだしたんで、この急な変化に、一体何があったんだと聞いたら、サークルにこの話が広まり、謝罪に来ていた他のDQN達ときよみ達にもぼろくそに非難された
らしい。
きよみには、お前もお前の親も気持ち悪いと言われ、先輩、後輩、同級生にも、信じられない、気でも狂ってるのかと言われ、2日間程先輩達に散々説教され、ようやく自分のやった事、言った事がどれだけありえないか分かった。
坊主は反省の印です。との事だった。
でも正直、DQ長の坊主にも、土下座にも何の価値もないので、その勢いで親を態度を改めさせなとだけ言って帰らせた。
翌日、大変お冠のDQ長親がやってきて、うちの息子を坊主にしやがって、お前らを訴えてやると、隣の人の車を蹴りだしたので、通報。
自分自身が訴えられた状況になった途端、手のひら返してあの手この手で謝ってきたけど、隣の人は引かなかったから、DQ長親、会社首。
DQ長以外の奴らは一応被害届は取り下げたけど、退学になった。
DQ長は立派に前科が付いて、DQ長親と引っ越していった。
最終的に隣の人と俺は貰った慰謝料でそれぞれ引越して、俺はY子と同棲を始めて、隣の人も彼女が出来た。
あれ以来、隣の人とは親交が深まって良く飲みに行く仲になったのだけがあの騒動で良かった事かな。
それと、きよみの彼氏の彼男、浮気してなかったそうだ。なんだかな。
これで話は終わりです。上手く纏めることが出来なかった。ごめん。
「うちの息子が来るような事ではない。親である私が来るだけ感謝しなさい」だった。
ここまで理解に苦しむ発言をする人を見たことがなかったので、戸惑ったが(隣の人も同じ心境だったらしい)、あまりにむかついたので、当初、謝罪と治療費を払ってもらえるなら被害届は取り下げようと隣の人と決めていた事を、今回の当事者及びその親全員から謝罪が無い場合は、連帯責任で全員訴えますと告げた所、DQ長以外の親達が盛大にDQ長親を非難し始めた。
謝っていないのはあんたのとこだけだ!うちは子供も反省してるのにあんたのせいで訴えられるだろ!謝れ非常識が!
とDQ長親vsその他大勢で大激論が続いてた。
結局その日はDQ長側が一歩も引かなかったので解散。
どうなるんだろうねって隣の人とDQN達に与えてた数日の猶予が過ぎるのを待ってたんだが、思わぬ形で解決へ向かう事になった。
突然丸坊主になったDQ長本人がやってきて、俺と隣の人に土下座。
「大変すいませんでした」と泣きだしたんで、この急な変化に、一体何があったんだと聞いたら、サークルにこの話が広まり、謝罪に来ていた他のDQN達ときよみ達にもぼろくそに非難された
らしい。
きよみには、お前もお前の親も気持ち悪いと言われ、先輩、後輩、同級生にも、信じられない、気でも狂ってるのかと言われ、2日間程先輩達に散々説教され、ようやく自分のやった事、言った事がどれだけありえないか分かった。
坊主は反省の印です。との事だった。
でも正直、DQ長の坊主にも、土下座にも何の価値もないので、その勢いで親を態度を改めさせなとだけ言って帰らせた。
翌日、大変お冠のDQ長親がやってきて、うちの息子を坊主にしやがって、お前らを訴えてやると、隣の人の車を蹴りだしたので、通報。
自分自身が訴えられた状況になった途端、手のひら返してあの手この手で謝ってきたけど、隣の人は引かなかったから、DQ長親、会社首。
DQ長以外の奴らは一応被害届は取り下げたけど、退学になった。
DQ長は立派に前科が付いて、DQ長親と引っ越していった。
最終的に隣の人と俺は貰った慰謝料でそれぞれ引越して、俺はY子と同棲を始めて、隣の人も彼女が出来た。
あれ以来、隣の人とは親交が深まって良く飲みに行く仲になったのだけがあの騒動で良かった事かな。
それと、きよみの彼氏の彼男、浮気してなかったそうだ。なんだかな。
これで話は終わりです。上手く纏めることが出来なかった。ごめん。
■私もいびられてたらしい【30話】
夫の兄嫁さんがトメにいびられてた。
気づいてなかったけど私もいびられてた、らしい。
「らしい」というのは、私は物事に熱中すると他のことが耳にも目にも入らなくなる傾向があるので気がつかなかった。
あと、興味のないことはあまり脳みそが理解しないアホだったから。
嫁としてどうなのかとは自分でも思うけど、結婚当初から私はトメに興味が無かった。
トメにいろいろ話しかけられてたけど「はあ」と返事して流してた。
これが嫌味だったらしいけど、脳みそが咀嚼してないので不愉快にはなってなかった。
でも兄嫁さんは人の話を興味持ってとてもよく聞いてくれる人。
遠まわしの嫌味もすぐ理解してしまうくらい察しと頭が良い人だった。
私がトメに嫌味を言われてるのを見て、人ごとながら心配してたらしい。
兄嫁さんは、自分への嫁イビリと弟嫁(私)への嫁イビリの目撃とで、とうとう精神的に限界に来た。
「ごめんね、弟嫁ちゃんを一人にしちゃかわいそうって思って頑張ったけどもう無理みたい」
と義実家へ顔を出さなくなった。
楽観的だった夫の兄も妻の限界を見て、とうとうトメを怒って義実家に来なくなった。
私の夫も私を心配してたが、実家に行かないという選択肢はなかったらしい。
そこでようやく私もイビリに気がついた。
というか、一連の騒動を見てトメに関心を向けた結果、トメが嫌味を言ってることを理解した。
でも、嫌味あっても今まで特に問題無かったし、こっちが興味を示さなければ無いのと同じ。
兄嫁さんが来なくなったことと、息子に嫌われたからか、嫌味と嫌がらせがますます悪化してきた。
とうとう、靴を隠すとか物理的な行動に出るようになってきた。
今までスルーしてきたし、今さらトメに対して騒ぎ立てるのも嫌だったので、「あれ?靴ない。探さなきゃ」→義実家家探し。
靴を見つけてもトメが関係あるとも言わず
「靴あった。良かった」で終了。
そうこうしてるうちに、トメがどんどん暗くなってきた。
ある日「これじゃ私が居ないのと同じじゃない。無視されてる。透明人間みたいに扱われてる」とトメが騒いで泣きだした。
嫌味や嫌がらせを責められないことが辛かったらしいけど、そんなの私には関係ないやと思った。
あー、でもこれは使えるなと思い、スルー続行。
トメが嫌味、私「はあ」でほとんど内容聞いてない。
トメが私のリップクリームをゴミ箱へ捨てる→「あれ?無いな。ま、いっか」
ウトも夫も、トメがこの頃なんだか機嫌が悪いなと思ってる程度。
我慢の限界が来たのか、トメが自爆した。
「弟嫁に嫌がらせしたのに堪えてない。兄嫁は反応したのに。反応無いのが辛い」
とウトと夫に泣きついたが、反対に
「嫁イビリしてたのか!」と責められ家出した。
家出した先は義兄と兄嫁の家だけど、当然追い返された。
近頃トメは私を見ると過呼吸発作とまではいかないけど、それに近い状態になる。
でも、特に配慮はしない。
気づいてなかった時はともかくとして、気づいてからの嫌味もわりと酷かったから。
いくら嫌味だったとしても、相手の実親の生死に関わることについての嫌味は許容範囲外。
(ちょうど私の親が交通事故で入院した時に、下手に生き残って迷惑かける人もいるのよね的なことを言った)
気づいてなかったけど私もいびられてた、らしい。
「らしい」というのは、私は物事に熱中すると他のことが耳にも目にも入らなくなる傾向があるので気がつかなかった。
あと、興味のないことはあまり脳みそが理解しないアホだったから。
嫁としてどうなのかとは自分でも思うけど、結婚当初から私はトメに興味が無かった。
トメにいろいろ話しかけられてたけど「はあ」と返事して流してた。
これが嫌味だったらしいけど、脳みそが咀嚼してないので不愉快にはなってなかった。
でも兄嫁さんは人の話を興味持ってとてもよく聞いてくれる人。
遠まわしの嫌味もすぐ理解してしまうくらい察しと頭が良い人だった。
私がトメに嫌味を言われてるのを見て、人ごとながら心配してたらしい。
兄嫁さんは、自分への嫁イビリと弟嫁(私)への嫁イビリの目撃とで、とうとう精神的に限界に来た。
「ごめんね、弟嫁ちゃんを一人にしちゃかわいそうって思って頑張ったけどもう無理みたい」
と義実家へ顔を出さなくなった。
楽観的だった夫の兄も妻の限界を見て、とうとうトメを怒って義実家に来なくなった。
私の夫も私を心配してたが、実家に行かないという選択肢はなかったらしい。
そこでようやく私もイビリに気がついた。
というか、一連の騒動を見てトメに関心を向けた結果、トメが嫌味を言ってることを理解した。
でも、嫌味あっても今まで特に問題無かったし、こっちが興味を示さなければ無いのと同じ。
兄嫁さんが来なくなったことと、息子に嫌われたからか、嫌味と嫌がらせがますます悪化してきた。
とうとう、靴を隠すとか物理的な行動に出るようになってきた。
今までスルーしてきたし、今さらトメに対して騒ぎ立てるのも嫌だったので、「あれ?靴ない。探さなきゃ」→義実家家探し。
靴を見つけてもトメが関係あるとも言わず
「靴あった。良かった」で終了。
そうこうしてるうちに、トメがどんどん暗くなってきた。
ある日「これじゃ私が居ないのと同じじゃない。無視されてる。透明人間みたいに扱われてる」とトメが騒いで泣きだした。
嫌味や嫌がらせを責められないことが辛かったらしいけど、そんなの私には関係ないやと思った。
あー、でもこれは使えるなと思い、スルー続行。
トメが嫌味、私「はあ」でほとんど内容聞いてない。
トメが私のリップクリームをゴミ箱へ捨てる→「あれ?無いな。ま、いっか」
ウトも夫も、トメがこの頃なんだか機嫌が悪いなと思ってる程度。
我慢の限界が来たのか、トメが自爆した。
「弟嫁に嫌がらせしたのに堪えてない。兄嫁は反応したのに。反応無いのが辛い」
とウトと夫に泣きついたが、反対に
「嫁イビリしてたのか!」と責められ家出した。
家出した先は義兄と兄嫁の家だけど、当然追い返された。
近頃トメは私を見ると過呼吸発作とまではいかないけど、それに近い状態になる。
でも、特に配慮はしない。
気づいてなかった時はともかくとして、気づいてからの嫌味もわりと酷かったから。
いくら嫌味だったとしても、相手の実親の生死に関わることについての嫌味は許容範囲外。
(ちょうど私の親が交通事故で入院した時に、下手に生き残って迷惑かける人もいるのよね的なことを言った)
■彼氏の浮気が発覚【31話】
彼氏の浮気が発覚した。
3年付き合って、2年半一緒に暮らしてた。
2年前からの浮気はさすがにヘコんだ(笑)
30過ぎで子持ちの私。
彼氏はただの居候。(家でタダめし食べてた)
平日の8時から16時は給食職員のパート。
18時から22時はガラス工場。
土日は和菓子屋でパート。
働いても、働いても、生活はギリギリだった。
浮気が発覚して、私はブチ切れた!
彼が相手の女性を好きで私と別れてくれたのなら救われたのだけど。
相手は私より5歳年上の彼氏が通っていたアトリエの講師。(彼氏は私の5歳下)
もちろん、私の存在も知っていた。
相手の女性にmailした。
『事実を教えて欲しい』って
『あなたには愛が足りない。彼を愛してるのは私。彼を愛してないあなたが悪い!』って感じの返信がきた。
なんかどうでも良くなった。
泣き疲れてたし、2日間何も食べれなかったし。
とにかく眠りたかった。
翌日、相手の女性が泣きながら電話してきた。
『昨日、息子さんからmailがありました。あなた達の幸せを壊してしまってゴメンなさい。』って。
何があったのか、良く分からなかったが、その場は相手の女性をなぐさめ1時間ほど話した。
翌日、息子に聞いたら、私と彼女のmailのやりとりを見て、腹を立てた息子が...
『人の家庭の幸せブチ壊しておいて愛を語ってんじゃねぇよ。
自分が悪いのは棚にあげて、よく俺の親責められるな。
こっちは生活してたんだよ。』
ってmailしてた。
そして、説教された。
『ルールを守れない人はダメだよ。
ゲームやスポーツだってルールを守ってやるから面白いんだよ。
今回は全員ルール違反で退場だから。あっ、俺もね。』
って。・゜・(ノД`)・゜・。
ガン泣しました。
中2の息子にこんな事を言わせた情けなさと、思いのほか成長した息子に。
おまけ...
浮気相手は彼と連絡が取れなくなり、私から連絡するように言ってくれと何度かmailと電話をもらいました。(笑)
私は息子に心配かけたバチが当たって病気うつされてました(笑)
息子も高校生になりバイトをしてます。
成長した息子を見て思い出したので投稿してみました。
3年付き合って、2年半一緒に暮らしてた。
2年前からの浮気はさすがにヘコんだ(笑)
30過ぎで子持ちの私。
彼氏はただの居候。(家でタダめし食べてた)
平日の8時から16時は給食職員のパート。
18時から22時はガラス工場。
土日は和菓子屋でパート。
働いても、働いても、生活はギリギリだった。
浮気が発覚して、私はブチ切れた!
彼が相手の女性を好きで私と別れてくれたのなら救われたのだけど。
相手は私より5歳年上の彼氏が通っていたアトリエの講師。(彼氏は私の5歳下)
もちろん、私の存在も知っていた。
相手の女性にmailした。
『事実を教えて欲しい』って
『あなたには愛が足りない。彼を愛してるのは私。彼を愛してないあなたが悪い!』って感じの返信がきた。
なんかどうでも良くなった。
泣き疲れてたし、2日間何も食べれなかったし。
とにかく眠りたかった。
翌日、相手の女性が泣きながら電話してきた。
『昨日、息子さんからmailがありました。あなた達の幸せを壊してしまってゴメンなさい。』って。
何があったのか、良く分からなかったが、その場は相手の女性をなぐさめ1時間ほど話した。
翌日、息子に聞いたら、私と彼女のmailのやりとりを見て、腹を立てた息子が...
『人の家庭の幸せブチ壊しておいて愛を語ってんじゃねぇよ。
自分が悪いのは棚にあげて、よく俺の親責められるな。
こっちは生活してたんだよ。』
ってmailしてた。
そして、説教された。
『ルールを守れない人はダメだよ。
ゲームやスポーツだってルールを守ってやるから面白いんだよ。
今回は全員ルール違反で退場だから。あっ、俺もね。』
って。・゜・(ノД`)・゜・。
ガン泣しました。
中2の息子にこんな事を言わせた情けなさと、思いのほか成長した息子に。
おまけ...
浮気相手は彼と連絡が取れなくなり、私から連絡するように言ってくれと何度かmailと電話をもらいました。(笑)
私は息子に心配かけたバチが当たって病気うつされてました(笑)
息子も高校生になりバイトをしてます。
成長した息子を見て思い出したので投稿してみました。
■パチ屋のバイトにて【32話】
そのパチ屋は客層がなかなか良く、あまり変な事件も起きなかったが、班長は元ヤ○ザ(太ももに刺青あり、しかし足を洗ったのでとった後が痛々しい)
店長も元ヤ○ザ。
ただ主任はパンチにはしているが普通のオッサン。
常日頃店長は客に絡まれてどうしようもなく、客が悪い場合は皆でボコってよしと言っていた。
そのパチ屋で事件は起こった。
当時は、アレジンという一発台が周辺で猛威を古い客の金を巻き上げてた。
ただ結構良心的な店の為、半分以上の台は出していた。
そのアレジンに明らかにヤ○ザと見られる中年の2人が数日遊びに来ていた。
俺はスロット担当だったので現場は見てないが事件はその中の1人が起こした。
店員が俺のそばに来て
「あのヤッチャンまた来てるよ。もう10万ぐらい負けてる」
俺はフーンと思ってた。
さすがヤ○ザよく金持ってるな。
俺がコイン詰まりで呼ばれてる時に、隣のアレジンのシマあたりから
「フザケンナこの糞台が!!!!」
という罵声と共にガラスの割れる音が。
俺は一体何事?って思ったが、客を放置するわけにも行かないので、気になりつつも仕事を遂行。
俺がコイン詰まりをなおしてる間に揉める声が隣のシマから。
店員「ちょっと!逃げないで下さい」
ヤ○ザ「逃げね-よ。早く事務所に連れて行けや」
店員「こっちに来てください」
ようやくコイン詰まりが治ったので俺も隣のシマへ。
アレジンの台のガラスが見事に粉々に。
あたりにもガラスが飛び散っている。
店員の話によると
10万以上負けたヤ○ザさん心底頭に来たらしく、なんと罵声と共に蹴りでアレジンのガラスをぶち壊したらしい。
拳で壊さないのが利口なところだな。拳だと血出るもんな。
などと不謹慎なことを考えていた俺だが。
数人でガラスを片付け変わりのガラスを奥から持ってきて取り付け、とりあえず終了。
問題は事務所に連れて行かれたヤ○ザ。
その日は運悪く、怖い店長はいつもの競馬へ。
もっと怖い班長はお休み。
店で対応するのは気の弱いパンチパーマの主任のみ・・・
バイトの俺が事務所へ行って主任を助けるわけにもいかず、他の店員も仕事を放置するわけにも行かず気になりつつも自分の仕事に専念していた。
30分後ヤ○ザさん事務所から出来てきてそのまま店を出て帰っていった。
俺たち下っ端は当然ヤ○ザにガラス代を請求し、出入り禁止にしたものと考えていたのだが・・・。
その場に居合わせた従業員の女性に聞いたところ主任は。
主任「こういうことをされては困ります」
ヤ○ザ「あぁ??お前の店がボッタくるのが悪いんだろうが!」
主任「他の台を見ていただければ分かると思います。出る台は出てます」
ヤ○ザ「俺の腕が悪いのか!!」
主任「いえそうではありません。私あなたの組知っております。組長に連絡しても良いですかね?」
ヤ○ザ「・・・・・まぁ今日はもうかえる!!」
そのままヤ○ザは退場・・・・・。
主任の大人な対応(そうなのか?)に皆一応納得はしたものの、ガラス代ぐらいは請求しないといかんだろ~~というのが皆の意見。
案の定次の日店長と班長(班長は立場的には主任より下)が出てきて、昨日の状況を報告。
店長と班長は微笑を浮かべながら、
「あの組か・・・・。」
といいつつ従業員を集めて
「このままヤ○ザに舐められてたら、店の評判が落ちる。報復してやろう」
バイトの俺だが何故だか班長に気に入れられていた。
「お前も来るよな?」
と微笑と共に言われたら断る術をしらない。
「はい」
店長も元ヤ○ザ。
ただ主任はパンチにはしているが普通のオッサン。
常日頃店長は客に絡まれてどうしようもなく、客が悪い場合は皆でボコってよしと言っていた。
そのパチ屋で事件は起こった。
当時は、アレジンという一発台が周辺で猛威を古い客の金を巻き上げてた。
ただ結構良心的な店の為、半分以上の台は出していた。
そのアレジンに明らかにヤ○ザと見られる中年の2人が数日遊びに来ていた。
俺はスロット担当だったので現場は見てないが事件はその中の1人が起こした。
店員が俺のそばに来て
「あのヤッチャンまた来てるよ。もう10万ぐらい負けてる」
俺はフーンと思ってた。
さすがヤ○ザよく金持ってるな。
俺がコイン詰まりで呼ばれてる時に、隣のアレジンのシマあたりから
「フザケンナこの糞台が!!!!」
という罵声と共にガラスの割れる音が。
俺は一体何事?って思ったが、客を放置するわけにも行かないので、気になりつつも仕事を遂行。
俺がコイン詰まりをなおしてる間に揉める声が隣のシマから。
店員「ちょっと!逃げないで下さい」
ヤ○ザ「逃げね-よ。早く事務所に連れて行けや」
店員「こっちに来てください」
ようやくコイン詰まりが治ったので俺も隣のシマへ。
アレジンの台のガラスが見事に粉々に。
あたりにもガラスが飛び散っている。
店員の話によると
10万以上負けたヤ○ザさん心底頭に来たらしく、なんと罵声と共に蹴りでアレジンのガラスをぶち壊したらしい。
拳で壊さないのが利口なところだな。拳だと血出るもんな。
などと不謹慎なことを考えていた俺だが。
数人でガラスを片付け変わりのガラスを奥から持ってきて取り付け、とりあえず終了。
問題は事務所に連れて行かれたヤ○ザ。
その日は運悪く、怖い店長はいつもの競馬へ。
もっと怖い班長はお休み。
店で対応するのは気の弱いパンチパーマの主任のみ・・・
バイトの俺が事務所へ行って主任を助けるわけにもいかず、他の店員も仕事を放置するわけにも行かず気になりつつも自分の仕事に専念していた。
30分後ヤ○ザさん事務所から出来てきてそのまま店を出て帰っていった。
俺たち下っ端は当然ヤ○ザにガラス代を請求し、出入り禁止にしたものと考えていたのだが・・・。
その場に居合わせた従業員の女性に聞いたところ主任は。
主任「こういうことをされては困ります」
ヤ○ザ「あぁ??お前の店がボッタくるのが悪いんだろうが!」
主任「他の台を見ていただければ分かると思います。出る台は出てます」
ヤ○ザ「俺の腕が悪いのか!!」
主任「いえそうではありません。私あなたの組知っております。組長に連絡しても良いですかね?」
ヤ○ザ「・・・・・まぁ今日はもうかえる!!」
そのままヤ○ザは退場・・・・・。
主任の大人な対応(そうなのか?)に皆一応納得はしたものの、ガラス代ぐらいは請求しないといかんだろ~~というのが皆の意見。
案の定次の日店長と班長(班長は立場的には主任より下)が出てきて、昨日の状況を報告。
店長と班長は微笑を浮かべながら、
「あの組か・・・・。」
といいつつ従業員を集めて
「このままヤ○ザに舐められてたら、店の評判が落ちる。報復してやろう」
バイトの俺だが何故だか班長に気に入れられていた。
「お前も来るよな?」
と微笑と共に言われたら断る術をしらない。
「はい」
どんな報復を考えていたのか、全く知らなかったが、俺はとりあえずついていくことにした。
目指すヤ○ザの情報を何処からか仕入れてきてそいつの車を発見したとの連絡を受け、総勢5名(班長含む)で現場へ。
午後10時過ぎに班長の車に乗り込み、ヤ○ザがいるパチやへ。
(また懲りずに別のパチ屋にいってるヤ○ザ)
そのパチ屋の駐車場の奥にヤ○ザの黒ベンツ発見。
班長はトランクから買ったばかりのバット(いつ買ったのだ?)を全員に渡し、
班長「窓ガラスだけ割れよ」
といい自らフロントガラスへ一発。
それにつづいて俺たちも開始。
5分足らずでベンツのウィンドウは見るも無残な姿に。
班長は店長からの指示でなにやら紙を持参。
それをベンツのフロントに貼り付けた
「天誅 by○○○○(バイトしてるパチ屋名」
俺は目が点になった。ヤヴァイだろ・・・・。
まぁやってしまったものはしょうがない。
班長「かえるぞ」
一同「はい」
皆、不思議と妙に落ち着いてパチ屋に戻っていった。
俺は警察に捕まるんじゃないか?というのと報復があるんじゃないかと心配だったが、結局1ヶ月2ヶ月過ぎても何も起きず。
班長から聞いたところ、車をボコった後、あちらの組長から店長に電話があった模様。
店長が事情を詳しく説明したところ、組長は激怒!
激怒は問題のヤ○ザに対して。
後日組長自ら謝りに来て、問題のヤ○ザは破門。
そのヤ○ザがその後どうなったのかは知らない。
こちらがやった報復の鮮やかさに組長は感服していた様子。
ガラスをぶち壊したのでベンツのウィンドウをぶち壊したというのが妙に気に入った様子。
これで一件落着。
大学を卒業するまで続けたパチ屋のバイト。
辞めようとすると店長と
班長に「正社員にならないか?」と言われたがさすがに断った。
そんな俺も今では普通のサラリーマン。
でも一番楽しかった時期だったかな。
目指すヤ○ザの情報を何処からか仕入れてきてそいつの車を発見したとの連絡を受け、総勢5名(班長含む)で現場へ。
午後10時過ぎに班長の車に乗り込み、ヤ○ザがいるパチやへ。
(また懲りずに別のパチ屋にいってるヤ○ザ)
そのパチ屋の駐車場の奥にヤ○ザの黒ベンツ発見。
班長はトランクから買ったばかりのバット(いつ買ったのだ?)を全員に渡し、
班長「窓ガラスだけ割れよ」
といい自らフロントガラスへ一発。
それにつづいて俺たちも開始。
5分足らずでベンツのウィンドウは見るも無残な姿に。
班長は店長からの指示でなにやら紙を持参。
それをベンツのフロントに貼り付けた
「天誅 by○○○○(バイトしてるパチ屋名」
俺は目が点になった。ヤヴァイだろ・・・・。
まぁやってしまったものはしょうがない。
班長「かえるぞ」
一同「はい」
皆、不思議と妙に落ち着いてパチ屋に戻っていった。
俺は警察に捕まるんじゃないか?というのと報復があるんじゃないかと心配だったが、結局1ヶ月2ヶ月過ぎても何も起きず。
班長から聞いたところ、車をボコった後、あちらの組長から店長に電話があった模様。
店長が事情を詳しく説明したところ、組長は激怒!
激怒は問題のヤ○ザに対して。
後日組長自ら謝りに来て、問題のヤ○ザは破門。
そのヤ○ザがその後どうなったのかは知らない。
こちらがやった報復の鮮やかさに組長は感服していた様子。
ガラスをぶち壊したのでベンツのウィンドウをぶち壊したというのが妙に気に入った様子。
これで一件落着。
大学を卒業するまで続けたパチ屋のバイト。
辞めようとすると店長と
班長に「正社員にならないか?」と言われたがさすがに断った。
そんな俺も今では普通のサラリーマン。
でも一番楽しかった時期だったかな。
■友人に彼氏ができた【33話】
盛り上がりにも欠けますし、厳密には修羅場ではないですが…
私(22)
友人A(22)
友人の彼氏B(20~21?)
ある日友人と遊んでいると、彼氏が出来たとの報告を受けました。
「良かったね~」なんて祝福しつつ、Aの現在の状態を聞いたりしました。
Aも彼氏にベタ惚れらしく
「Bと付き合ったばっかりだけど、多分近いうちに同棲すると思う」
とのことでした。
Aは「親が厳しいので反対されるかもしれないけど、Bも妊娠したら結婚しようって言ってくれているから頑張って説得してみる」
ということなので私も応援しました。
もうマンションもBが決めているらしく、
後はAが決断するだけということになっていました。
すると、Aが「今からそのマンションに行ってみない?」と言い出しました。
Bはマンションを決めはしましたが、住むのはAと一緒にしたいからまだ入居していないそうなのです。
Aはマンションの場所は知っていても、中までは見たことがなく、急に不安になったそうなのです。
私は急にそんな事を言われても困るし、大体そんなもんは彼氏と行って欲しいといったのですが、どうしても、どうしてもと言われ、
「外観と立地をちょっと見るだけ」
という条件で、仕方なくAが同棲する予定のマンション見学に付いていく事になりました。
そのマンションのある場所は私の地元ではない為、よく分からなかったのですが、つれて来られてビックリ、新築マンションでした。
その日ちょうど見学会をやっていまして、Aが「どうしても中まで見たい!」と言い出したので仕方なく中へ見学しに。
私は関係がないのでマンションの説明はほぼ聞き流しだったのですが、部屋が多くて広いそのマンションはどう見ても家族用で、若い2人が同棲するには広すぎます。
しかもAはフリーター、Bは20そこそこなのにどこからそんなお金が…?と思いました。
そして、私たちの案内をしてくれていた男性が
「今日はお友達同士でのお部屋をお探しですか?」
と質問してきたので、Aが実はこのマンションに彼氏と住む予定で、今日は下見に来たことを説明しました。
Aが男性に「彼はBという名字なんですけど…」と言うと、男性は首を傾げて
「Bさんが彼氏ですか?おかしいですね、Bさんは警察官で、ご家族とご入居される予定だと伺っておりますが…」
と言いました。
その後、Aと私は「もしかしてまだ契約してないのかも…」とか
「むこうのマンションだったかも…」と言いつつ、その場を失礼しました。
Aは本当にまだBが契約していないだけだと思っていました。
ですが、私はとっても嫌な予感がしたので、近くのファミレスに入ってAに
・同棲を決断する前にちゃんとBと部屋を見に行って確認すること
・部屋の予算について話し合っておくこと
・Bには気をつけるように
ということを念押ししておきました。
後日、Aに連絡して「Bとはどうなってるの?」と聞いたところ、Aは「もう別れた」と言いました。
Bは結婚詐欺師だったそうです。
Bの手口はまずは結婚を約束させ、結婚資金を一緒の口座にしようと言って、相手の通帳と判子を手に入れてトンズラするというものでした。
Aはこの前の件でBを不審に思ったらしく、通帳と判子をどんなに言われても頑として渡さなかったそうです。
(Aの親が厳しい方だったのも幸いしました)
その内Bからの連絡が途絶え、暫くしているうちに警察から電話が来て
「Bは詐欺師です。被害に遭わなかったですか?」
という連絡が来たそうです。
次の日、Bの一件は新聞にも載りました。
Bは5人もの女性を騙していました。
Aも通帳は無事でしたが、ほんの少しだけお金を貸してあげたことがありましたので、立派な被害者ということになり、警察に行ったそうです。
Bと入居予定の警察官のご家族の名字が一致していたのはただの偶然だったそうです。
Aは被害も他の女性と比べて少なかった事もあり、すっかり立ち直って元気になっています。
以上です。
私(22)
友人A(22)
友人の彼氏B(20~21?)
ある日友人と遊んでいると、彼氏が出来たとの報告を受けました。
「良かったね~」なんて祝福しつつ、Aの現在の状態を聞いたりしました。
Aも彼氏にベタ惚れらしく
「Bと付き合ったばっかりだけど、多分近いうちに同棲すると思う」
とのことでした。
Aは「親が厳しいので反対されるかもしれないけど、Bも妊娠したら結婚しようって言ってくれているから頑張って説得してみる」
ということなので私も応援しました。
もうマンションもBが決めているらしく、
後はAが決断するだけということになっていました。
すると、Aが「今からそのマンションに行ってみない?」と言い出しました。
Bはマンションを決めはしましたが、住むのはAと一緒にしたいからまだ入居していないそうなのです。
Aはマンションの場所は知っていても、中までは見たことがなく、急に不安になったそうなのです。
私は急にそんな事を言われても困るし、大体そんなもんは彼氏と行って欲しいといったのですが、どうしても、どうしてもと言われ、
「外観と立地をちょっと見るだけ」
という条件で、仕方なくAが同棲する予定のマンション見学に付いていく事になりました。
そのマンションのある場所は私の地元ではない為、よく分からなかったのですが、つれて来られてビックリ、新築マンションでした。
その日ちょうど見学会をやっていまして、Aが「どうしても中まで見たい!」と言い出したので仕方なく中へ見学しに。
私は関係がないのでマンションの説明はほぼ聞き流しだったのですが、部屋が多くて広いそのマンションはどう見ても家族用で、若い2人が同棲するには広すぎます。
しかもAはフリーター、Bは20そこそこなのにどこからそんなお金が…?と思いました。
そして、私たちの案内をしてくれていた男性が
「今日はお友達同士でのお部屋をお探しですか?」
と質問してきたので、Aが実はこのマンションに彼氏と住む予定で、今日は下見に来たことを説明しました。
Aが男性に「彼はBという名字なんですけど…」と言うと、男性は首を傾げて
「Bさんが彼氏ですか?おかしいですね、Bさんは警察官で、ご家族とご入居される予定だと伺っておりますが…」
と言いました。
その後、Aと私は「もしかしてまだ契約してないのかも…」とか
「むこうのマンションだったかも…」と言いつつ、その場を失礼しました。
Aは本当にまだBが契約していないだけだと思っていました。
ですが、私はとっても嫌な予感がしたので、近くのファミレスに入ってAに
・同棲を決断する前にちゃんとBと部屋を見に行って確認すること
・部屋の予算について話し合っておくこと
・Bには気をつけるように
ということを念押ししておきました。
後日、Aに連絡して「Bとはどうなってるの?」と聞いたところ、Aは「もう別れた」と言いました。
Bは結婚詐欺師だったそうです。
Bの手口はまずは結婚を約束させ、結婚資金を一緒の口座にしようと言って、相手の通帳と判子を手に入れてトンズラするというものでした。
Aはこの前の件でBを不審に思ったらしく、通帳と判子をどんなに言われても頑として渡さなかったそうです。
(Aの親が厳しい方だったのも幸いしました)
その内Bからの連絡が途絶え、暫くしているうちに警察から電話が来て
「Bは詐欺師です。被害に遭わなかったですか?」
という連絡が来たそうです。
次の日、Bの一件は新聞にも載りました。
Bは5人もの女性を騙していました。
Aも通帳は無事でしたが、ほんの少しだけお金を貸してあげたことがありましたので、立派な被害者ということになり、警察に行ったそうです。
Bと入居予定の警察官のご家族の名字が一致していたのはただの偶然だったそうです。
Aは被害も他の女性と比べて少なかった事もあり、すっかり立ち直って元気になっています。
以上です。
■遺産相続の修羅場【34話】
義兄夫婦の離婚が成立したと連絡があったので記念カキコ。
主人の兄弟は再婚の連れ子同士の義兄と主人、義父と義母の間のコトメちゃんと3人。
全員既婚、子供は義兄2人(男・男)、うち(女・男)コトメちゃん(女・男・男)と平均的。
つかず離れずのフツーの親戚付き合いだと思ってた。
数年前、義父が亡くなって遺産相続のとき。
義母さん半分、子供たちが残りを平等に3等分って義父の生前から決まってた。
でも、いざってなったら義兄嫁が大声上げたよ。
『実子がたくさんもらうべき』
主人は義母さんの連れ子で遺産相続の権利なし。
義母さんは後妻なので半分(つまり1/4)
コトメちゃんも1/4
半分は実子で跡取りの義兄(つまり自分)がもらうべき。
言ってることもむちゃくちゃで相手にできない。
義兄嫁の親まで出てきてもうカオス。
主人は養子縁組もしていたし、子供のときからずっと義父を「お父さん」として育っているから、義兄嫁に「他人の癖に遺産狙うなんてずうずうしい」と面と向かって言われて落ち込んでた。
優しい人なんで一時はノイローゼになりかかっていた。
義兄はかなり嫁を窘めてくれたみたいだけど、
「情に流されたらだめ。あなたの家族は私と子供たちでしょ!親兄弟よりもそっちを大事にしてよ」
とこの家庭板でよく言われているようなことをノイローゼになりそうなぐらい言われ続けて、ついに胃に穴を開けて入院した。
義兄のとこの下の子はうちの子に『ドロボー猫の子供』とかって言い出した。
ことここにいたって義母が切れた。
義兄夫婦が住んでいる土地家屋は義母名義のもの。
元は主人の実父実家から相続したけど、仕事先の関係で義兄が住んでいた。
実子でないなら住む権利もない、かえせ、と。
(もとはいずれ義兄に譲渡、という条件だったと聞いている)
それを言い出したら、また義兄嫁が切れた。
「じゃぁ、(あれ)や(これ)は?誰の名義?」
(いくつか不動産関係あり)
ほとんど全部、主人の実父関係の遺産と知って
「(主人)くんと結婚したらよかった。ビンボークジ引いた。遺産も思ったより少ないし」
としゃあしゃあと抜かしやがった。
その場にいた弁護士、親戚の人はドン引き、義兄嫁親も同席していたけど、さすがに娘を怒鳴りつけてた。
義兄も下の子の発言とか、あまりにお金に汚いのを知って離婚に動いた。
散々ごねてたけど、やっと緑の紙を提出できたと報告あったので、子供は下の子だけ、嫁が引きとった。
上は義兄に似て意気地がなくていいたいことも言えないからいらないんだって。
私から見たら冷静なだけだと思うんだけどな
修羅場だったのは兄弟3人そろってうちで対処を相談してたら、義兄嫁が殴りこんできて
「影でこそこそするなぁ!」
と暴れてうちのサッシ窓を割ったり、主人が「もうやだ」と夜中にポツリとつぶやいてたころです。
自サツでもするんじゃないかと本気で心配しました。
私は他人なんで、ほとんどかかわりませんでしたが、義兄嫁はなぜか自分の主張が通らないのは私がほかの人(義母・主人・コトメちゃん)を操っているからだと信じ込んでいろいろないことないこと言ってきていたことでした。
エキセントリックな人だと思ってたんだけど、正直、基地入ってたのか、と一時はガクブルでしたよ。
義兄嫁(元嫁ですね)は、義兄の家族なんで他人の主人より権利があるというのが持論でした。
義兄嫁親は娘の
「義兄の遺産の取り分が奪われそうだ。後ろ盾にしていた義父が亡くなって、残りの家族が結託して義兄を排除して遺産相続しようとしている」
というのを信じてしゃしゃり出てきました。
土地家屋を相続できない(前述の理由で義母はまだ存命でしたので)のは排除されかけているからだ、と思い込んだそうです。
会計士さんに説明されたら、謝罪して帰られたそうです。
あと、義兄嫁はものすごい美人でした。
私の知っている中では断トツ、女優さんか、と思うほどで義兄は惚れ込んでました。
だから、離婚はないと思っていたので正直びっくりしています。
美人だから今まで自分の思うとおりにならないことはなかったのかなぁ?
下の子君はフツーの子でしたから、これからの行く末が心配です。
主人の兄弟は再婚の連れ子同士の義兄と主人、義父と義母の間のコトメちゃんと3人。
全員既婚、子供は義兄2人(男・男)、うち(女・男)コトメちゃん(女・男・男)と平均的。
つかず離れずのフツーの親戚付き合いだと思ってた。
数年前、義父が亡くなって遺産相続のとき。
義母さん半分、子供たちが残りを平等に3等分って義父の生前から決まってた。
でも、いざってなったら義兄嫁が大声上げたよ。
『実子がたくさんもらうべき』
主人は義母さんの連れ子で遺産相続の権利なし。
義母さんは後妻なので半分(つまり1/4)
コトメちゃんも1/4
半分は実子で跡取りの義兄(つまり自分)がもらうべき。
言ってることもむちゃくちゃで相手にできない。
義兄嫁の親まで出てきてもうカオス。
主人は養子縁組もしていたし、子供のときからずっと義父を「お父さん」として育っているから、義兄嫁に「他人の癖に遺産狙うなんてずうずうしい」と面と向かって言われて落ち込んでた。
優しい人なんで一時はノイローゼになりかかっていた。
義兄はかなり嫁を窘めてくれたみたいだけど、
「情に流されたらだめ。あなたの家族は私と子供たちでしょ!親兄弟よりもそっちを大事にしてよ」
とこの家庭板でよく言われているようなことをノイローゼになりそうなぐらい言われ続けて、ついに胃に穴を開けて入院した。
義兄のとこの下の子はうちの子に『ドロボー猫の子供』とかって言い出した。
ことここにいたって義母が切れた。
義兄夫婦が住んでいる土地家屋は義母名義のもの。
元は主人の実父実家から相続したけど、仕事先の関係で義兄が住んでいた。
実子でないなら住む権利もない、かえせ、と。
(もとはいずれ義兄に譲渡、という条件だったと聞いている)
それを言い出したら、また義兄嫁が切れた。
「じゃぁ、(あれ)や(これ)は?誰の名義?」
(いくつか不動産関係あり)
ほとんど全部、主人の実父関係の遺産と知って
「(主人)くんと結婚したらよかった。ビンボークジ引いた。遺産も思ったより少ないし」
としゃあしゃあと抜かしやがった。
その場にいた弁護士、親戚の人はドン引き、義兄嫁親も同席していたけど、さすがに娘を怒鳴りつけてた。
義兄も下の子の発言とか、あまりにお金に汚いのを知って離婚に動いた。
散々ごねてたけど、やっと緑の紙を提出できたと報告あったので、子供は下の子だけ、嫁が引きとった。
上は義兄に似て意気地がなくていいたいことも言えないからいらないんだって。
私から見たら冷静なだけだと思うんだけどな
修羅場だったのは兄弟3人そろってうちで対処を相談してたら、義兄嫁が殴りこんできて
「影でこそこそするなぁ!」
と暴れてうちのサッシ窓を割ったり、主人が「もうやだ」と夜中にポツリとつぶやいてたころです。
自サツでもするんじゃないかと本気で心配しました。
私は他人なんで、ほとんどかかわりませんでしたが、義兄嫁はなぜか自分の主張が通らないのは私がほかの人(義母・主人・コトメちゃん)を操っているからだと信じ込んでいろいろないことないこと言ってきていたことでした。
エキセントリックな人だと思ってたんだけど、正直、基地入ってたのか、と一時はガクブルでしたよ。
義兄嫁(元嫁ですね)は、義兄の家族なんで他人の主人より権利があるというのが持論でした。
義兄嫁親は娘の
「義兄の遺産の取り分が奪われそうだ。後ろ盾にしていた義父が亡くなって、残りの家族が結託して義兄を排除して遺産相続しようとしている」
というのを信じてしゃしゃり出てきました。
土地家屋を相続できない(前述の理由で義母はまだ存命でしたので)のは排除されかけているからだ、と思い込んだそうです。
会計士さんに説明されたら、謝罪して帰られたそうです。
あと、義兄嫁はものすごい美人でした。
私の知っている中では断トツ、女優さんか、と思うほどで義兄は惚れ込んでました。
だから、離婚はないと思っていたので正直びっくりしています。
美人だから今まで自分の思うとおりにならないことはなかったのかなぁ?
下の子君はフツーの子でしたから、これからの行く末が心配です。
■パソコンくれくれ【35話】
昨日あった話。
ウチの旦那は3Dを使ったデザインの仕事をしている。
家で仕事をすることが多く、仕事専用のパソコンがある。
それとは別にPCを持っていて、2台パソコンを持っている。
旦那のPCが2つあるのは、仕事用のPCは、アップデート以外ではネットに繋がないようにしていて、ネットサーフィンするPCを別に持っている
で、仕事用のPCを近所のキチママに狙われた。
どこからウチに2台PCがあるのを聞いたのかは知らないが、
「パソコン2台あるなら1台よこせ!お前だけずるいぞ!」
と家に乗り込んできた勿論お断り。
すると、玄関前で、「おい!よこせ!ずるいぞ!」
「貰ってやるんだからさっさと持って来い!」
等叫びだした。
警察呼んで、警察が来るまでの30分間ずっと叫び続けていた。
その間、玄関にICレコーダーをセットして録音。
警察が到着すると急におとなしくなるキチママ。
「PCを貰う約束していたから、ここにいるだけ。叫んでなんかいない」
とキチママ。
警察に事情を聞かれた時に、録音しておいたキチママの叫びを聞かせる。
その後、キチママは警察に連れて行かれた。
再凸が無いことを願う。
ウチの旦那は3Dを使ったデザインの仕事をしている。
家で仕事をすることが多く、仕事専用のパソコンがある。
それとは別にPCを持っていて、2台パソコンを持っている。
旦那のPCが2つあるのは、仕事用のPCは、アップデート以外ではネットに繋がないようにしていて、ネットサーフィンするPCを別に持っている
で、仕事用のPCを近所のキチママに狙われた。
どこからウチに2台PCがあるのを聞いたのかは知らないが、
「パソコン2台あるなら1台よこせ!お前だけずるいぞ!」
と家に乗り込んできた勿論お断り。
すると、玄関前で、「おい!よこせ!ずるいぞ!」
「貰ってやるんだからさっさと持って来い!」
等叫びだした。
警察呼んで、警察が来るまでの30分間ずっと叫び続けていた。
その間、玄関にICレコーダーをセットして録音。
警察が到着すると急におとなしくなるキチママ。
「PCを貰う約束していたから、ここにいるだけ。叫んでなんかいない」
とキチママ。
警察に事情を聞かれた時に、録音しておいたキチママの叫びを聞かせる。
その後、キチママは警察に連れて行かれた。
再凸が無いことを願う。
■コトメが彼氏と結婚する【36話】
コトメが爽やかにやってくれました。
コトメと彼氏と結婚する事になり、先日無事彼氏とウトメが顔合わせ。
そしてお互いの両親同士、家族親族も含めての顔合わせ終了。
そこで結納の話やら式の話やら出たんだけど、彼の希望で式をハワイで上げたいと言う。
もちろん皆賛成で、「出来るだけ早く予定入れるからよろしく」と言われた。
家に戻り、トメコトメが予定やら準備やら話していた時、何人呼ぶか、という話になった。
トメが「お父さん、お母さん(ウトメ)、お兄ちゃん(夫)、孫太郎(うちの息子)、A男(コウト)、あとお婆ちゃん(大トメ)…こっちは6人かしら」
コトメ「おねえさん(私)は?」
トメ「あら、だって嫁子は家族じゃないじゃないの!」
コトメ「そーだね、血も繋がってないし来られても困るよね。お金もったいないし…
(電卓カチャカチャ)んー、予算的にはあと一人が限界かなぁ…」
トメ「トメ妹おばちゃんはどう?あんたすっごく可愛がってもらって…」
コトメ「あ、そうね!」
私「あの…言っときますが私が行かないのはいいとして、孫太郎は無理ですよ?」
トメコトメ「え?何で?」
私「何でって…孫太郎はまだ2歳ですから、母親無しでは無理ですよ」
コトメ「でも式挙げる頃にはもう3つじゃない?」
トメ「今の内から私が預かって慣らしておけば大丈夫よ!!とりあえず今日から泊まっていきなさい」
コトメは鼻にしわを寄せて、「ったくこの女…」って顔でこっち見てる。
とりあえず外で車洗ってた夫を呼び、事情を話すと激怒。
嫁子を呼ばないなら俺も行かない!と言い張る夫にトメコトメが責め立てた。
それでも夫が譲らず、逆にトメコトメに非常識だなんだと責め、「とにかく!俺たち一家は行かん!!」と啖呵を切った。
そしたらコトメが泣きだし
「お兄ちゃん、嫁の言いなりになって家族を見捨てるの!?
あのお母さん(彼母)ああ見えてすごいきついんだもん!
そんな事されたら私何言われるかわかんないじゃん!!
お姉さん酷い!私が結婚できなけりゃいいって思ってるんでしょ!
私結婚してもお姉さんみたいな嫁にはならないから!
やっぱりあんたは家族なんかじゃないじゃないの!信じらんない!!」
トメは「嫁子!!あんた謝んなさい!!!!」と私に怒る。何でだw
それにしても凄い連携プレイwあっという間に私が悪者にw
何か面倒になったなー、と思い夫に
「夫君は出たら?孫太郎が居るから私は出れないって言えばいいよ、普通の事だし。小さい子連れて行く方がよっぽど非常識なんだから。これならあちらのお母さんも文句言わないよ」
それでも夫は出ないと言い張るので
「いい加減にしなよ、子供じゃあるまいし!
大体これで破談にでもなったらどーすんの!?
行き遅れの小姑なんて私困るって!
せっかく引き取ってくれるって言うのに、みすみす逃がしちゃうわけ?
部屋はゴミため、作れる料理はゼロ、洗濯すらやった事もないんだよ!?
これで若さが無くなったらどうやって結婚するのよ!!
派遣の仕事しかしてないんだから将来性なんかかけらもないんだから!
誰か面倒見てくれる人とっ捕まえないと困るでしょ!!」
…正直ここまで言っていいのかと思ったけど、もういいや、こいつら…
コトメは言い返せず(本当の事だからw)、トメも口ごもった(似たような事言ってたからw)
夫が「帰るぞ!!」と言うと、コトメ号泣。
トメ「待ちなさい!!お父さん帰ってきたら全部言いますからね!!」
って叫んでたけど無視して帰って来た。
これだけでも立派なDQNだと思うんだけど、コトメが自爆したらしい。
何と彼氏母から家に電話が来て、事情を聞かれた。
コトメが彼氏に「お兄ちゃんが嫁の言いなりに~」と泣きついたらしく、まず夫に彼氏が直接問いただしたが、「嫁の言いなり」になって「子供が小さいから」とか「仕事休めないから」などと言葉を濁したらしいw
コトメと彼氏と結婚する事になり、先日無事彼氏とウトメが顔合わせ。
そしてお互いの両親同士、家族親族も含めての顔合わせ終了。
そこで結納の話やら式の話やら出たんだけど、彼の希望で式をハワイで上げたいと言う。
もちろん皆賛成で、「出来るだけ早く予定入れるからよろしく」と言われた。
家に戻り、トメコトメが予定やら準備やら話していた時、何人呼ぶか、という話になった。
トメが「お父さん、お母さん(ウトメ)、お兄ちゃん(夫)、孫太郎(うちの息子)、A男(コウト)、あとお婆ちゃん(大トメ)…こっちは6人かしら」
コトメ「おねえさん(私)は?」
トメ「あら、だって嫁子は家族じゃないじゃないの!」
コトメ「そーだね、血も繋がってないし来られても困るよね。お金もったいないし…
(電卓カチャカチャ)んー、予算的にはあと一人が限界かなぁ…」
トメ「トメ妹おばちゃんはどう?あんたすっごく可愛がってもらって…」
コトメ「あ、そうね!」
私「あの…言っときますが私が行かないのはいいとして、孫太郎は無理ですよ?」
トメコトメ「え?何で?」
私「何でって…孫太郎はまだ2歳ですから、母親無しでは無理ですよ」
コトメ「でも式挙げる頃にはもう3つじゃない?」
トメ「今の内から私が預かって慣らしておけば大丈夫よ!!とりあえず今日から泊まっていきなさい」
コトメは鼻にしわを寄せて、「ったくこの女…」って顔でこっち見てる。
とりあえず外で車洗ってた夫を呼び、事情を話すと激怒。
嫁子を呼ばないなら俺も行かない!と言い張る夫にトメコトメが責め立てた。
それでも夫が譲らず、逆にトメコトメに非常識だなんだと責め、「とにかく!俺たち一家は行かん!!」と啖呵を切った。
そしたらコトメが泣きだし
「お兄ちゃん、嫁の言いなりになって家族を見捨てるの!?
あのお母さん(彼母)ああ見えてすごいきついんだもん!
そんな事されたら私何言われるかわかんないじゃん!!
お姉さん酷い!私が結婚できなけりゃいいって思ってるんでしょ!
私結婚してもお姉さんみたいな嫁にはならないから!
やっぱりあんたは家族なんかじゃないじゃないの!信じらんない!!」
トメは「嫁子!!あんた謝んなさい!!!!」と私に怒る。何でだw
それにしても凄い連携プレイwあっという間に私が悪者にw
何か面倒になったなー、と思い夫に
「夫君は出たら?孫太郎が居るから私は出れないって言えばいいよ、普通の事だし。小さい子連れて行く方がよっぽど非常識なんだから。これならあちらのお母さんも文句言わないよ」
それでも夫は出ないと言い張るので
「いい加減にしなよ、子供じゃあるまいし!
大体これで破談にでもなったらどーすんの!?
行き遅れの小姑なんて私困るって!
せっかく引き取ってくれるって言うのに、みすみす逃がしちゃうわけ?
部屋はゴミため、作れる料理はゼロ、洗濯すらやった事もないんだよ!?
これで若さが無くなったらどうやって結婚するのよ!!
派遣の仕事しかしてないんだから将来性なんかかけらもないんだから!
誰か面倒見てくれる人とっ捕まえないと困るでしょ!!」
…正直ここまで言っていいのかと思ったけど、もういいや、こいつら…
コトメは言い返せず(本当の事だからw)、トメも口ごもった(似たような事言ってたからw)
夫が「帰るぞ!!」と言うと、コトメ号泣。
トメ「待ちなさい!!お父さん帰ってきたら全部言いますからね!!」
って叫んでたけど無視して帰って来た。
これだけでも立派なDQNだと思うんだけど、コトメが自爆したらしい。
何と彼氏母から家に電話が来て、事情を聞かれた。
コトメが彼氏に「お兄ちゃんが嫁の言いなりに~」と泣きついたらしく、まず夫に彼氏が直接問いただしたが、「嫁の言いなり」になって「子供が小さいから」とか「仕事休めないから」などと言葉を濁したらしいw
いまいち納得できなかった彼氏一家会議。
「すごいきつい」彼氏母がこっちにダイレクトアタックかましてきた。
確かにきつい…上から命令するのに慣れてる感じですっげー偉そう。
いきなり「そちら様ご家族は式に欠席という事ですが、一体どういうおつもりなのですか!?私どもが納得できるようなご説明を頂かない事には引くに引けません!彼氏は家の長男ですから!」と来たもんだ。
一応「子供が(ry」と言ったら、ベビーシッターを雇えと言われ、
「夫の仕事(ry」と言ったら激怒されて
「我が家の長男の式にけち付けられたくありません!
私が直接お宅様の会社に交渉いたします!」
んーーさすが自営婿養子取りの現役教師!!!
それだけは勘弁してほしかったんで、
「詳しい事はコトメさんに直接お聞きになってください。それしか言えません。」
で押し通した。
んで昨日の夜、義実家で大騒動になったらしい。
夫が呼ばれて行ったんだけど、キャンキャン言われて全部暴露してしまったとか。
彼氏母が「お宅の娘さんの本性が見えました!」と言い、
トメも「何ですってぇ!」、コトメは彼氏に泣き付き、
彼氏は「お前ずいぶんだな。そういう女だったんだ…つーか部屋見せてよ。どんだけ汚いの?」
「お兄ちゃんとあの女のせいよキぃー」「人のせいにすんな!!」と痴話げんか。
最終的には大人しいウトが怒鳴り、コトメも土下座して
「今後は改めます」と謝罪し、彼氏とは結婚見送り、様子見の再構築?になったが、もうトメと彼氏母は修復不可能なほど口汚く罵りあってたそうなw
「この女と結婚するなら家を捨てろ!!」って言って、
トメが「こんなクソババァ付きの男となんて結婚したらあんた不幸になるわ!」
「何ですって!この貧乏人!」
「お高くとまってんじゃないわよ!」
ってw
ちなみにコトメは夜中に電話をよこし、謝って来た。
「今までなんでも人のせいにしてた」
「おねえさんにも失礼な態度を取った」
「あの時頭に来たけど、全部本当の事だった。自分を見つめ直して頑張る」って。
その後ろからトメが「コトメっ!誰に電話してるのっ!!!!」って叫んでたけどw
でもコトメはまだ若いし、何とかなるかなぁ?
大事に大事に育てられて、
「アタシ凄い!あたし偉い!嫁は格下!だって家事も何もやらされない私に比べてこき使われる女中!掃除?洗濯?そんなの嫁の仕事!嫁が居ない時はいつの間にか出来あがってる物!」
だったのがやっと現実見れる様になったって所か。
でもこうなってくると、是非あの彼との結婚を取りやめてほしいもんだw
あの彼氏母超最悪物件だよね。
「すごいきつい」彼氏母がこっちにダイレクトアタックかましてきた。
確かにきつい…上から命令するのに慣れてる感じですっげー偉そう。
いきなり「そちら様ご家族は式に欠席という事ですが、一体どういうおつもりなのですか!?私どもが納得できるようなご説明を頂かない事には引くに引けません!彼氏は家の長男ですから!」と来たもんだ。
一応「子供が(ry」と言ったら、ベビーシッターを雇えと言われ、
「夫の仕事(ry」と言ったら激怒されて
「我が家の長男の式にけち付けられたくありません!
私が直接お宅様の会社に交渉いたします!」
んーーさすが自営婿養子取りの現役教師!!!
それだけは勘弁してほしかったんで、
「詳しい事はコトメさんに直接お聞きになってください。それしか言えません。」
で押し通した。
んで昨日の夜、義実家で大騒動になったらしい。
夫が呼ばれて行ったんだけど、キャンキャン言われて全部暴露してしまったとか。
彼氏母が「お宅の娘さんの本性が見えました!」と言い、
トメも「何ですってぇ!」、コトメは彼氏に泣き付き、
彼氏は「お前ずいぶんだな。そういう女だったんだ…つーか部屋見せてよ。どんだけ汚いの?」
「お兄ちゃんとあの女のせいよキぃー」「人のせいにすんな!!」と痴話げんか。
最終的には大人しいウトが怒鳴り、コトメも土下座して
「今後は改めます」と謝罪し、彼氏とは結婚見送り、様子見の再構築?になったが、もうトメと彼氏母は修復不可能なほど口汚く罵りあってたそうなw
「この女と結婚するなら家を捨てろ!!」って言って、
トメが「こんなクソババァ付きの男となんて結婚したらあんた不幸になるわ!」
「何ですって!この貧乏人!」
「お高くとまってんじゃないわよ!」
ってw
ちなみにコトメは夜中に電話をよこし、謝って来た。
「今までなんでも人のせいにしてた」
「おねえさんにも失礼な態度を取った」
「あの時頭に来たけど、全部本当の事だった。自分を見つめ直して頑張る」って。
その後ろからトメが「コトメっ!誰に電話してるのっ!!!!」って叫んでたけどw
でもコトメはまだ若いし、何とかなるかなぁ?
大事に大事に育てられて、
「アタシ凄い!あたし偉い!嫁は格下!だって家事も何もやらされない私に比べてこき使われる女中!掃除?洗濯?そんなの嫁の仕事!嫁が居ない時はいつの間にか出来あがってる物!」
だったのがやっと現実見れる様になったって所か。
でもこうなってくると、是非あの彼との結婚を取りやめてほしいもんだw
あの彼氏母超最悪物件だよね。
■元婚約者が援交してた【37話】
登場人物は、
俺(当時28歳)
元婚約者(A子にします、当時26歳)
援交男(30代後半)
俺とA子は会社の先輩後輩。
新入社員研修の引率が俺(と人事課長)だったことがきっかけで知り合った。
今では思い出すのも胸糞悪いが、当時のA子は可愛く明るく仕事にも積極的な女で、俺はA子とつきあえたことで有頂天になっていた。
A子には俺の知らない秘密があった。
彼女は携帯からアクセスできる某出会い系サイトの常連だった。
恋人探しが目的ではなく、援助交際をやって小遣いを稼いでいた。
動機は、高い服や化粧品が欲しかったから。
後に7人まで確認したが、実際にはもっと多くの男に身体を売っていたと思われる。
俺とつきあいはじめて、お互いが本気の交際になるまでそれは続いていた。
俺が気づかないまま、俺とA子は婚約した。
(略式ながら両家立会いで結納金と指輪渡した)
その時点で定期的に複数回会っていた男は4名。
俺と交際する段階で、順次関係を解消していき、それで援助交際のことは無かったこととして葬るつもりだったようだ。
しかしA子の援助交際常連の中に、A子を諦めなかった男が1名いた。
A子は関係解消の際に、馬鹿正直に「婚約したから」といったらしい。
さらに馬鹿なことに長く関係するうちに本名と勤務先を喋っていたそうだ。
援交男は「俺男に黙っていて欲しければ関係を続けろ」と迫った。
しかしこの援交男も、うっかりA子に自分の名刺を渡してそれを忘れていたほど馬鹿だった。
A子は「脅迫」されつつ1回ごとに金はもらったそうだ。
こっそりとやられたら、正直俺は気がつかないままでいたと思う。
一緒に過ごしている時にしつこくメールの着信音がなって、A子はそれを開こうともしない。
「いいの?」と聞くと、携帯持ってトイレに行くふりをする。
さすがに気づいた。
というより、もっと早くから怪しんでいたのに、俺も世間体や未練やらで先送りにしていただけだった。
あとは簡単に。
携帯を奪って問い詰め、ロックを解かせて援交男とのメールのやりとりを確保。
どこで知り合ったか聞いたら出会い系サイトだというので、ログインしてみたら過去の男とのやりとりが大量に出てきたので、勝手に退会しないように携帯を押収。
「今日午後からホ別3」とかのメール見てたら吐き気してきた。
おかげで出会い系のシステムだけには詳しくなった。
一生近寄らないだけの嫌悪感も刷り込まれたが。
A子は「出会い系はもうやめた。昔の話だ」
と主張していた。
「昔の遊びのことで婚約解消はひどい。心が狭い」
ともいった。
援交男とは続いていると問い詰めたら「脅迫されてしかたなく」と泣いた。
脅迫も事実だったらしいが、メールには嬉しそうな文面も多数保存。
脅迫されてるはずのA子から誘ったのまであった。
「この人です」
と援交男の名刺出してきたときにはなんでそんなもんがあるのか驚いたが。
「援助交際で稼いでりゃいいだろ。なんで俺と結婚しようとか考えるかな?」
「俺くんの給料って援交で稼ぐよりずっと高かったから」
・・・・・・・・・・・・・・・・名言だが死ね。
俺(当時28歳)
元婚約者(A子にします、当時26歳)
援交男(30代後半)
俺とA子は会社の先輩後輩。
新入社員研修の引率が俺(と人事課長)だったことがきっかけで知り合った。
今では思い出すのも胸糞悪いが、当時のA子は可愛く明るく仕事にも積極的な女で、俺はA子とつきあえたことで有頂天になっていた。
A子には俺の知らない秘密があった。
彼女は携帯からアクセスできる某出会い系サイトの常連だった。
恋人探しが目的ではなく、援助交際をやって小遣いを稼いでいた。
動機は、高い服や化粧品が欲しかったから。
後に7人まで確認したが、実際にはもっと多くの男に身体を売っていたと思われる。
俺とつきあいはじめて、お互いが本気の交際になるまでそれは続いていた。
俺が気づかないまま、俺とA子は婚約した。
(略式ながら両家立会いで結納金と指輪渡した)
その時点で定期的に複数回会っていた男は4名。
俺と交際する段階で、順次関係を解消していき、それで援助交際のことは無かったこととして葬るつもりだったようだ。
しかしA子の援助交際常連の中に、A子を諦めなかった男が1名いた。
A子は関係解消の際に、馬鹿正直に「婚約したから」といったらしい。
さらに馬鹿なことに長く関係するうちに本名と勤務先を喋っていたそうだ。
援交男は「俺男に黙っていて欲しければ関係を続けろ」と迫った。
しかしこの援交男も、うっかりA子に自分の名刺を渡してそれを忘れていたほど馬鹿だった。
A子は「脅迫」されつつ1回ごとに金はもらったそうだ。
こっそりとやられたら、正直俺は気がつかないままでいたと思う。
一緒に過ごしている時にしつこくメールの着信音がなって、A子はそれを開こうともしない。
「いいの?」と聞くと、携帯持ってトイレに行くふりをする。
さすがに気づいた。
というより、もっと早くから怪しんでいたのに、俺も世間体や未練やらで先送りにしていただけだった。
あとは簡単に。
携帯を奪って問い詰め、ロックを解かせて援交男とのメールのやりとりを確保。
どこで知り合ったか聞いたら出会い系サイトだというので、ログインしてみたら過去の男とのやりとりが大量に出てきたので、勝手に退会しないように携帯を押収。
「今日午後からホ別3」とかのメール見てたら吐き気してきた。
おかげで出会い系のシステムだけには詳しくなった。
一生近寄らないだけの嫌悪感も刷り込まれたが。
A子は「出会い系はもうやめた。昔の話だ」
と主張していた。
「昔の遊びのことで婚約解消はひどい。心が狭い」
ともいった。
援交男とは続いていると問い詰めたら「脅迫されてしかたなく」と泣いた。
脅迫も事実だったらしいが、メールには嬉しそうな文面も多数保存。
脅迫されてるはずのA子から誘ったのまであった。
「この人です」
と援交男の名刺出してきたときにはなんでそんなもんがあるのか驚いたが。
「援助交際で稼いでりゃいいだろ。なんで俺と結婚しようとか考えるかな?」
「俺くんの給料って援交で稼ぐよりずっと高かったから」
・・・・・・・・・・・・・・・・名言だが死ね。
「お願い許して。別れたくない」と泣くA子を
「あとで考える。携帯は預かっておく」といって追い出した
(同棲はしていないので自分のマンションへ)。
聞き出すことは聞き出したので、A子を装って援交男にメール。
「もう関係をやめたいんだけど」
「俺男にばれてもいいんならそれでもいいよ」
「今までどおり会えば、俺男には黙っててくれる?」
「そのほうがお互いにいいだろう」
絵文字つき脅迫メールいただいて保存。
有給とって援交男の会社を訪ねる。
ロビーで冷静に話し合い。
向こうは「A子の婚約者です」
と名乗った段階で顔面蒼白。
許可とって録音開始。
まずは、俺のまとめた経過一覧、メールのプリントアウトなどの資料を相手に提供。
「家族と会社には言わないでくれ」
「検討しましょう(はい、とはいってない)」
「金は払う」
「それは事実を認めて慰謝料を払うということですか」
「そうだ」
「では。これに署名捺印を」
内容は、
「A子と出会い系であって何回関係を持ちました(詳細あり)。わたしが悪いので金払います」
それで力尽きたので、会社の人事課長→総務部長→顧問弁護士を辿り、紹介された弁護士さんに依頼。
この時点で人事部には事情を全て明かす。
援交男がごちゃごちゃ言うならこれ使ってくれと、隠しておいた絵文字つき脅迫メールも弁護士さんに預ける。
素人がやりすぎだと笑いつつ怒られる。
そんな違法な危ない証拠使えないと苦笑いされた。
そういいつつ援交男には「脅迫や婦女暴行の疑いもありますねえ」と忠告したらしい。
「援交男には500万請求で」
「それは無理です」
「内容証明に算定基準は一発50万ですと書けませんか?」
「書けませんw」
俺も狂っていて下品なテンションが高かった。
援交男は内緒で○百万払って終わりにしたかったらしいが、なぜか奥さんにばれた。
どこからどう奥さんにばれたのか永遠の謎。
どうなったか知らないが、今、名刺の会社にはいない。
弁護士さん立合いで両家が揃って、婚約解消の交渉。
A両親、土下座してひたすら平身低頭。
A子、泣き喚いて交渉に応じない。
「ちょっと2人で」とA子を連れ出し、
「1人との浮気ということにしといた方が得だよ。援助交際バレはつらいよ」
と、あくまで忠告と提案をして、一気におとなしくさせる。
A子親と援交男が接触すればどうせばれるだろうが、それは俺のせいじゃない。
俺父親はむっつり。
俺母親がクドクド文句いうのでなぜか俺がとりなす。
慰謝料+結納金返還+婚約解消諸費用を即金で支払ってもらい、婚約解消の念書にサインして終わり。
念書には「A子の不貞行為が原因」と明記した。
指輪はやったままでもよかったが、俺母親が強硬に取り戻す。
取り戻しても使いまわしはできないだろうに。
A子の携帯は、これも違法なのかも知れないが、ずっと俺が「借りてうっかり忘れていた」ので変な再構築希望メールとかは来なかった。
他の援助交際相手は、交際期間とかぶさっていたが、婚約期間とはギリギリかぶっていなかったので見送り。
追求しても嫌がらせしかできそうにないし、そんなエネルギーはなかった。
A子は退職して(離職票書いたのは誰あろう、俺)引っ越した。
一切コンタクトはないので、そこは潔いとほめておくことにした。
これで終わったと思った。
そこそこまともだと思っていたA子両親の、俺マンションへの突撃がはじまった。
「あとで考える。携帯は預かっておく」といって追い出した
(同棲はしていないので自分のマンションへ)。
聞き出すことは聞き出したので、A子を装って援交男にメール。
「もう関係をやめたいんだけど」
「俺男にばれてもいいんならそれでもいいよ」
「今までどおり会えば、俺男には黙っててくれる?」
「そのほうがお互いにいいだろう」
絵文字つき脅迫メールいただいて保存。
有給とって援交男の会社を訪ねる。
ロビーで冷静に話し合い。
向こうは「A子の婚約者です」
と名乗った段階で顔面蒼白。
許可とって録音開始。
まずは、俺のまとめた経過一覧、メールのプリントアウトなどの資料を相手に提供。
「家族と会社には言わないでくれ」
「検討しましょう(はい、とはいってない)」
「金は払う」
「それは事実を認めて慰謝料を払うということですか」
「そうだ」
「では。これに署名捺印を」
内容は、
「A子と出会い系であって何回関係を持ちました(詳細あり)。わたしが悪いので金払います」
それで力尽きたので、会社の人事課長→総務部長→顧問弁護士を辿り、紹介された弁護士さんに依頼。
この時点で人事部には事情を全て明かす。
援交男がごちゃごちゃ言うならこれ使ってくれと、隠しておいた絵文字つき脅迫メールも弁護士さんに預ける。
素人がやりすぎだと笑いつつ怒られる。
そんな違法な危ない証拠使えないと苦笑いされた。
そういいつつ援交男には「脅迫や婦女暴行の疑いもありますねえ」と忠告したらしい。
「援交男には500万請求で」
「それは無理です」
「内容証明に算定基準は一発50万ですと書けませんか?」
「書けませんw」
俺も狂っていて下品なテンションが高かった。
援交男は内緒で○百万払って終わりにしたかったらしいが、なぜか奥さんにばれた。
どこからどう奥さんにばれたのか永遠の謎。
どうなったか知らないが、今、名刺の会社にはいない。
弁護士さん立合いで両家が揃って、婚約解消の交渉。
A両親、土下座してひたすら平身低頭。
A子、泣き喚いて交渉に応じない。
「ちょっと2人で」とA子を連れ出し、
「1人との浮気ということにしといた方が得だよ。援助交際バレはつらいよ」
と、あくまで忠告と提案をして、一気におとなしくさせる。
A子親と援交男が接触すればどうせばれるだろうが、それは俺のせいじゃない。
俺父親はむっつり。
俺母親がクドクド文句いうのでなぜか俺がとりなす。
慰謝料+結納金返還+婚約解消諸費用を即金で支払ってもらい、婚約解消の念書にサインして終わり。
念書には「A子の不貞行為が原因」と明記した。
指輪はやったままでもよかったが、俺母親が強硬に取り戻す。
取り戻しても使いまわしはできないだろうに。
A子の携帯は、これも違法なのかも知れないが、ずっと俺が「借りてうっかり忘れていた」ので変な再構築希望メールとかは来なかった。
他の援助交際相手は、交際期間とかぶさっていたが、婚約期間とはギリギリかぶっていなかったので見送り。
追求しても嫌がらせしかできそうにないし、そんなエネルギーはなかった。
A子は退職して(離職票書いたのは誰あろう、俺)引っ越した。
一切コンタクトはないので、そこは潔いとほめておくことにした。
これで終わったと思った。
そこそこまともだと思っていたA子両親の、俺マンションへの突撃がはじまった。
「もう一度チャンスを」
「無理です」
くらいならよかったのだが、
「A子のせいでわたしたちは・・・・あなたもわたしたちも被害者」
と言いだされても知らん。
「金返せ!返さんのならせめて貸せ」
「娘の退職金を横領したろう?」(そんなものはない)
そんな家が傾くほどの慰謝料をとった覚えはないので、金に困る別の事情があったはず。
もうめちゃくちゃになってきたので警察を呼ぶこと3回。
1回は逃げたが2回は捕まった。
必ず夫婦揃って来るのが怖い。
弁護士さん経由で警告し、接見禁止・接触禁止の書類交わし、忠告したら来なくなった。
A子両親の突撃期間は3週間くらいだったはず。
収まったところで俺も引っ越した。
下品な話だが、俺はその後、一時的に性的不能で、行為を想像すると嘔吐するような症状が出たが半年程度で改善された。
噂は社内に広がっていたが、
俺の不利になるようなものではなかったので放置した。
幸いに周囲が親切で、
「飲み会に来ませんか」(女子社員有志の会)
「うちの旦那が俺くんと飲みたいってさ。わたしの料理食べにおいで」(28歳・主婦)
「釣り始めるんで、教えてくれ。一緒に行こう」(28歳・植木屋)
「おまえ大変だったな。慶弔休暇やろう。休んで遊べ」(52歳・人事部長)
「おかしな相手と縁ができずによかった。たまには帰って来い」(61歳・俺父)
などの励ましもあって、もう耐えられないと思っていたのが案外早く普通に戻った。
「無理です」
くらいならよかったのだが、
「A子のせいでわたしたちは・・・・あなたもわたしたちも被害者」
と言いだされても知らん。
「金返せ!返さんのならせめて貸せ」
「娘の退職金を横領したろう?」(そんなものはない)
そんな家が傾くほどの慰謝料をとった覚えはないので、金に困る別の事情があったはず。
もうめちゃくちゃになってきたので警察を呼ぶこと3回。
1回は逃げたが2回は捕まった。
必ず夫婦揃って来るのが怖い。
弁護士さん経由で警告し、接見禁止・接触禁止の書類交わし、忠告したら来なくなった。
A子両親の突撃期間は3週間くらいだったはず。
収まったところで俺も引っ越した。
下品な話だが、俺はその後、一時的に性的不能で、行為を想像すると嘔吐するような症状が出たが半年程度で改善された。
噂は社内に広がっていたが、
俺の不利になるようなものではなかったので放置した。
幸いに周囲が親切で、
「飲み会に来ませんか」(女子社員有志の会)
「うちの旦那が俺くんと飲みたいってさ。わたしの料理食べにおいで」(28歳・主婦)
「釣り始めるんで、教えてくれ。一緒に行こう」(28歳・植木屋)
「おまえ大変だったな。慶弔休暇やろう。休んで遊べ」(52歳・人事部長)
「おかしな相手と縁ができずによかった。たまには帰って来い」(61歳・俺父)
などの励ましもあって、もう耐えられないと思っていたのが案外早く普通に戻った。
■目が覚めたら知らない家【38話】
昔、冬コミの前日にわくわくしながら床に就いて、目が覚めたら知らない家にいて夏も終わりになってたことがある。
あれは心臓止まるくらい驚いた。
種明かしすると冬コミ終った次の日に車に撥ねられて、体はそれほど大したこと無かったんだけど、頭蓋骨割れるくらいの大怪我して、2ヶ月以上意識不明の重態になった。
その後一応意識戻ったんだけど、記憶も知能も低下してほとんど廃人状態だったらしい。
社会復帰どころか日常生活が満足に出来ないほどで、食事も人の手借りないと出来ないくらいひどかったらしい。
何しろまともに会話が出来なくて自分の名前も言えない。
結局5ヶ月後に退院した後、親戚の家の近くにあるリハビリ施設に入院して、何とか介添え付きで歩ける程度に回復したらしい。
それで初めて外出許可もらえて、親戚の家に泊めてもらった時に気が付いた。
らしいらしいって書いてるのは、この間自分には全く記憶が無いから。
自分の主観では目が覚めたら冬コミの前日から夏の終わりにワープしていて、しかも自分のアパートのベッドから、知らない家の一室に一人で座ってた。
何が何だか分からない上に自分の体がびっくりするほど痩せてるわ、立って歩こうとしたらやたら体はふらつくわ。
それでも何とか別の部屋に行ったら、げっそりやつれ果てた母と親戚のおばさんが驚いて倒れかけるし、何かもう訳分からなすぎてカオスだった。
やっとのことで泣く母から事情を聞いたときには、まだ夢見てるのかと自分をつねりまくったよ。
今は何とか社会復帰して、基本在宅で仕事してる。
定期的に検査に通わないといけないけど、大きな後遺症も無いし予後も良くて一安心w
ただ検査と定期健診は一生続くらしいのが辛い。
こんなマンガみたいに廃人から突然奇跡の復帰って、あまり例が無いそうでしばらくは病院で騒がれたり、学会に発表させてほしいって写真撮られたりして忙しかった。
それと体はすっかり治ったんだけど、傷跡がハゲになってウィッグが手放せないw
でも生きてご飯食べられて同人誌読めるって幸せだ。
あれは心臓止まるくらい驚いた。
種明かしすると冬コミ終った次の日に車に撥ねられて、体はそれほど大したこと無かったんだけど、頭蓋骨割れるくらいの大怪我して、2ヶ月以上意識不明の重態になった。
その後一応意識戻ったんだけど、記憶も知能も低下してほとんど廃人状態だったらしい。
社会復帰どころか日常生活が満足に出来ないほどで、食事も人の手借りないと出来ないくらいひどかったらしい。
何しろまともに会話が出来なくて自分の名前も言えない。
結局5ヶ月後に退院した後、親戚の家の近くにあるリハビリ施設に入院して、何とか介添え付きで歩ける程度に回復したらしい。
それで初めて外出許可もらえて、親戚の家に泊めてもらった時に気が付いた。
らしいらしいって書いてるのは、この間自分には全く記憶が無いから。
自分の主観では目が覚めたら冬コミの前日から夏の終わりにワープしていて、しかも自分のアパートのベッドから、知らない家の一室に一人で座ってた。
何が何だか分からない上に自分の体がびっくりするほど痩せてるわ、立って歩こうとしたらやたら体はふらつくわ。
それでも何とか別の部屋に行ったら、げっそりやつれ果てた母と親戚のおばさんが驚いて倒れかけるし、何かもう訳分からなすぎてカオスだった。
やっとのことで泣く母から事情を聞いたときには、まだ夢見てるのかと自分をつねりまくったよ。
今は何とか社会復帰して、基本在宅で仕事してる。
定期的に検査に通わないといけないけど、大きな後遺症も無いし予後も良くて一安心w
ただ検査と定期健診は一生続くらしいのが辛い。
こんなマンガみたいに廃人から突然奇跡の復帰って、あまり例が無いそうでしばらくは病院で騒がれたり、学会に発表させてほしいって写真撮られたりして忙しかった。
それと体はすっかり治ったんだけど、傷跡がハゲになってウィッグが手放せないw
でも生きてご飯食べられて同人誌読めるって幸せだ。
■野菜泥棒【39話】
もうだいぶ前の話。
当時自分20代毒男、実家住まいで農家やってた。
ある日野菜泥棒捕まえた。
相手は近くに引っ越してきたおばはん。
量もたいしたことないし子持ちだし魔が指したってことで小一時間説教して通報はせずに解放。
一応こんなことがあったよと交番に相談だけはしておいた。
その翌々日、深夜に車の止まる音やら納屋でガタガタ音がするので見に行く。
怪しい人影を発見、誰何したところで意識ブラックアウト。
気付いたら包帯ぐるぐるで病院。
3日ほど空白の時間あり。
怪しい人影は先日捕まえた泥。
意識が飛んだのは泥夫が後ろから角棒で、私の後頭部を強打した為。
泥が先日の説教中に農機用の燃料を農協が入れに来たのを目撃。
「あそこからガソリン抜けばお得!」
とかトチ狂ったことを思って盗みに来たらしい。
もちろんガソリンではなくディーゼル用の軽油です本当にありがとうございました。
これから空白の間の話、記憶に無く全部伝聞。
後頭部強打された私は逆に泥夫をフルボッコ。
ここで泥夫の悲鳴で他の家族気付く。
泥は夫が私に殺されると思って、持参した包丁で私を刺す。
私目標変更して泥フルボッコ。
暫くして家族到着。
止めに入る親父のアバラをへし折る。
兄を間接極めて拘束する。
ここまでやってから意識不明でぶっ倒れて救急車で病院へ。
兄いわく、納屋が血の池 泥のお漏らし 血まみれで暴れる110㌔で地獄絵図だったそうです。
当事者双方重症で入院の為、中々話が進みませんでしたが、結果泥夫婦はそろって塀の中へ。子供は施設へ。
前科あり 悪質だったので即座に実刑でした。
持参した荷物に包丁とかライターとか怖すぎだろ。
強殺未遂に放火未遂まで付けてもらって多分未だに服役中。
逆にこちらは正当防衛とのことでお咎め梨。
相手の前歯全部なくなっちゃったけど問題なかった。
私は切りつけられたとこが悪くて障害残っちゃいました。
それとあだ名が暫くハート様になりました。
教訓:泥を見つけたらまず警察呼びましょう。
自分で捕まえようと思うと痛い目を見ます。
納屋取り壊して倉庫建てるので厄落としにカキコ
当時自分20代毒男、実家住まいで農家やってた。
ある日野菜泥棒捕まえた。
相手は近くに引っ越してきたおばはん。
量もたいしたことないし子持ちだし魔が指したってことで小一時間説教して通報はせずに解放。
一応こんなことがあったよと交番に相談だけはしておいた。
その翌々日、深夜に車の止まる音やら納屋でガタガタ音がするので見に行く。
怪しい人影を発見、誰何したところで意識ブラックアウト。
気付いたら包帯ぐるぐるで病院。
3日ほど空白の時間あり。
怪しい人影は先日捕まえた泥。
意識が飛んだのは泥夫が後ろから角棒で、私の後頭部を強打した為。
泥が先日の説教中に農機用の燃料を農協が入れに来たのを目撃。
「あそこからガソリン抜けばお得!」
とかトチ狂ったことを思って盗みに来たらしい。
もちろんガソリンではなくディーゼル用の軽油です本当にありがとうございました。
これから空白の間の話、記憶に無く全部伝聞。
後頭部強打された私は逆に泥夫をフルボッコ。
ここで泥夫の悲鳴で他の家族気付く。
泥は夫が私に殺されると思って、持参した包丁で私を刺す。
私目標変更して泥フルボッコ。
暫くして家族到着。
止めに入る親父のアバラをへし折る。
兄を間接極めて拘束する。
ここまでやってから意識不明でぶっ倒れて救急車で病院へ。
兄いわく、納屋が血の池 泥のお漏らし 血まみれで暴れる110㌔で地獄絵図だったそうです。
当事者双方重症で入院の為、中々話が進みませんでしたが、結果泥夫婦はそろって塀の中へ。子供は施設へ。
前科あり 悪質だったので即座に実刑でした。
持参した荷物に包丁とかライターとか怖すぎだろ。
強殺未遂に放火未遂まで付けてもらって多分未だに服役中。
逆にこちらは正当防衛とのことでお咎め梨。
相手の前歯全部なくなっちゃったけど問題なかった。
私は切りつけられたとこが悪くて障害残っちゃいました。
それとあだ名が暫くハート様になりました。
教訓:泥を見つけたらまず警察呼びましょう。
自分で捕まえようと思うと痛い目を見ます。
納屋取り壊して倉庫建てるので厄落としにカキコ
■死ぬかと思ったプチ修羅場【40話】
以前の職場での話。
死ぬかと思たプチ修羅場。
作業場の通路は重機がすれ違いするにはちょっと狭く、どちらかがバックするなどして空きスペースによけないとすれ違いできない。
その日私の進行方向から同僚がやってきたので退避スペースに避けようとしたところ、同僚は私が避け終わるのを待たずに、こちらに重機で進んできた。
おいおいぶつけるなよと思いながら退避を続けるも、ぶつかりそうになる寸前にようやくヤバイと気づいた同僚が、止まろうとブレーキを踏んだら間違ってアクセルを踏み込んでしまったらしくこちらに暴走&激突。
私は脇腹を打ち付けてうずくまって動けなくなってしまった。
大したことないだろうけど午後は半休もらった方がいいかもな・・・と思いつつ、重機の損傷具合と修理代を想像してgkbr
その後動けない私をおっちゃん上司が抱えて休憩室に運んで、そのまま病院へ送ってくれることになった。
救急病院でエコー検査をすると、肝臓が破裂している可能性があって出血が見られる、ここでは処置できないが、救急車では間に合わないので県庁所在地にある大学病院のドクターヘリを手配しましたとのこと。
痛いし気分悪いしでしんどいけど、ドクターヘリと聞いてちょっとwktkする私。
ただ搬送中に嘔吐して窒息するといけないのでと鼻から胃に管を入れられて、怪我の痛みよりそっちの痛みに半泣き。
朝から何も食べてないから吐くものはないと言っても聞いてもらえず。
せっかくのドクターヘリもチューブへの不快感のせいで台無し。
その横では同乗してくれた工場長(マッチョで普段は強く厳しい人)がヘリの高さに顔面蒼白。
その後無事ドクターヘリで大学病院に運ばれ、緊急手術。
部分麻酔で手首からカテーテルを入れて、幹部の出血を止める手術を受けたんだけど、年配の先生の指示の元若い先生が手術をしているらしく
若手医師「先生、うまく入りません」
年配医師「一度少し戻ってもう一回やってみな」
若手医師「はい、やってみます・・・うーん入らないなぁ・・・」
みたいな会話がされていて、部分麻酔で意識ははっきりしてるから全部筒抜け。
しかも大学病院だからインターン?学生?やたらと見学してる白衣の人が多く一応女子な私は居心地が悪かった。
痛み止めが入ってるとはいえ痛いし、血管の分岐点に差し掛かると血管を造影する為に造影剤が体内に入れられて、熱いわ気持ち悪いわ、その瞬間は息を止めさせられるので苦しいわでかなりキツかった。
そんな状態が続き頭痛がしだして頭がボーっとしてきたなと思ったら、何かの機械がピコンピコン言い出して
看護師「先生、バイタル下がってます!血圧上が19、下が6です」(数値はうろ覚えだけどかなり低かった)
若手医師「えっマジで?」
年配医師「ちっもう俺に貸せ!」
という会話がされてて、なんか頭の中グルグルするし、これが噂の走馬灯?まさか私死ぬの?うわ~~~まだピチピチの23歳なのに!
したいことも一杯あるし女手一つで育ててくれた母ちゃんにもまだ何も恩返ししてないのに!とパニックになってたら、年配医師がシュルシュルっとものの10秒程でカテーテルを操作して、さくっと幹部の出血を止める措置をしてあっさり手術終了。
死ぬかと思たプチ修羅場。
作業場の通路は重機がすれ違いするにはちょっと狭く、どちらかがバックするなどして空きスペースによけないとすれ違いできない。
その日私の進行方向から同僚がやってきたので退避スペースに避けようとしたところ、同僚は私が避け終わるのを待たずに、こちらに重機で進んできた。
おいおいぶつけるなよと思いながら退避を続けるも、ぶつかりそうになる寸前にようやくヤバイと気づいた同僚が、止まろうとブレーキを踏んだら間違ってアクセルを踏み込んでしまったらしくこちらに暴走&激突。
私は脇腹を打ち付けてうずくまって動けなくなってしまった。
大したことないだろうけど午後は半休もらった方がいいかもな・・・と思いつつ、重機の損傷具合と修理代を想像してgkbr
その後動けない私をおっちゃん上司が抱えて休憩室に運んで、そのまま病院へ送ってくれることになった。
救急病院でエコー検査をすると、肝臓が破裂している可能性があって出血が見られる、ここでは処置できないが、救急車では間に合わないので県庁所在地にある大学病院のドクターヘリを手配しましたとのこと。
痛いし気分悪いしでしんどいけど、ドクターヘリと聞いてちょっとwktkする私。
ただ搬送中に嘔吐して窒息するといけないのでと鼻から胃に管を入れられて、怪我の痛みよりそっちの痛みに半泣き。
朝から何も食べてないから吐くものはないと言っても聞いてもらえず。
せっかくのドクターヘリもチューブへの不快感のせいで台無し。
その横では同乗してくれた工場長(マッチョで普段は強く厳しい人)がヘリの高さに顔面蒼白。
その後無事ドクターヘリで大学病院に運ばれ、緊急手術。
部分麻酔で手首からカテーテルを入れて、幹部の出血を止める手術を受けたんだけど、年配の先生の指示の元若い先生が手術をしているらしく
若手医師「先生、うまく入りません」
年配医師「一度少し戻ってもう一回やってみな」
若手医師「はい、やってみます・・・うーん入らないなぁ・・・」
みたいな会話がされていて、部分麻酔で意識ははっきりしてるから全部筒抜け。
しかも大学病院だからインターン?学生?やたらと見学してる白衣の人が多く一応女子な私は居心地が悪かった。
痛み止めが入ってるとはいえ痛いし、血管の分岐点に差し掛かると血管を造影する為に造影剤が体内に入れられて、熱いわ気持ち悪いわ、その瞬間は息を止めさせられるので苦しいわでかなりキツかった。
そんな状態が続き頭痛がしだして頭がボーっとしてきたなと思ったら、何かの機械がピコンピコン言い出して
看護師「先生、バイタル下がってます!血圧上が19、下が6です」(数値はうろ覚えだけどかなり低かった)
若手医師「えっマジで?」
年配医師「ちっもう俺に貸せ!」
という会話がされてて、なんか頭の中グルグルするし、これが噂の走馬灯?まさか私死ぬの?うわ~~~まだピチピチの23歳なのに!
したいことも一杯あるし女手一つで育ててくれた母ちゃんにもまだ何も恩返ししてないのに!とパニックになってたら、年配医師がシュルシュルっとものの10秒程でカテーテルを操作して、さくっと幹部の出血を止める措置をしてあっさり手術終了。
流石教授!と拍手してる白衣の男性陣。
白い巨○かよ!10秒でできるなら最初っからあんたがやれよ!これだから大学病院は!!とイライラ。
その後ICUで目覚めると、ちょうど前日から工場を視察に来ていて事故当日の朝本社に戻って行ったはずの本社の会長が私の枕元に立っていた。
薬でボーっとしてるのとイマイチ状況が呑み込めないのとで思わず
「なんで会長がここにいるんですか?」
と言ってしまったら、
「お前が事故してヘリで運ばれたって連絡受けて慌てて引き返してきてやったのになんでとはなんだ!」
とキツい口調ながら笑顔で言われた。
よく見ると会長も工場長も白い頭巾に白い割烹着のような服を着ていて、ああそうだ、作業中に事故ったんだった、助かったのか・・・と。
無事だったことや会長がわざわざ私一人の為に引き返してくれたことなんかを有難く思った。
その後病状の説明を受けた母親から
「あと10分この病院への到着が遅かったらダメだったらしいよ」と聞かされ。
すぐに病院に送ってくれたおっちゃんとドクターヘリを手配してくれた地元の病院、ドクターヘリ関係者にに感謝。
数か月療養した後職場復帰したんだけど、会長が工場視察に来る度に
「こいつはせっかく俺が引き返して見舞ってやったのに第一声が『なんで会長がいるんですか?』だった」
「事故を起こすくらいの未熟ものだからまだまだ嫁の貰い手もないだろう、もっと頑張って働けよ」
と皆の前でからかわれた。
数年後社内結婚・退職する時に会長にお礼とお別れの挨拶をした際には後から工場長の前で「もうここに来てもあの子には会えんのか・・・」と、つぶやいていたと聞き、男性ばかりの職場の中たよりない私を可愛がってくれた会長の優しさに涙が出た。
暫くして旦那が念願の資格試験に合格し同じ業界内の別場に転職した際も、転職祝いにと旦那の会社にかなりの仕事を融通してもらった。
会長には死ぬまで足を向けて眠れないし、親と同じくらいの恩を感じている。
・・・・・・が。
事故の時に私にぶつかってきた同僚が事故後私が職場復帰すると間もなくもっと大きい工場に転職していったんだけど、実は会長からの圧力がキツくて辞めていったとの噂を退職後に聞いて会長の力と怖さにgkbr
旦那も「もし俺が浮気でもしたら会長にこの業界追われそうだな」とgkbr
死にかかったっていっても大したことないから修羅場でもないかもだけど、今日久しぶりに夢に会長が出てきたので記念カキコ。
長文失礼しました。
白い巨○かよ!10秒でできるなら最初っからあんたがやれよ!これだから大学病院は!!とイライラ。
その後ICUで目覚めると、ちょうど前日から工場を視察に来ていて事故当日の朝本社に戻って行ったはずの本社の会長が私の枕元に立っていた。
薬でボーっとしてるのとイマイチ状況が呑み込めないのとで思わず
「なんで会長がここにいるんですか?」
と言ってしまったら、
「お前が事故してヘリで運ばれたって連絡受けて慌てて引き返してきてやったのになんでとはなんだ!」
とキツい口調ながら笑顔で言われた。
よく見ると会長も工場長も白い頭巾に白い割烹着のような服を着ていて、ああそうだ、作業中に事故ったんだった、助かったのか・・・と。
無事だったことや会長がわざわざ私一人の為に引き返してくれたことなんかを有難く思った。
その後病状の説明を受けた母親から
「あと10分この病院への到着が遅かったらダメだったらしいよ」と聞かされ。
すぐに病院に送ってくれたおっちゃんとドクターヘリを手配してくれた地元の病院、ドクターヘリ関係者にに感謝。
数か月療養した後職場復帰したんだけど、会長が工場視察に来る度に
「こいつはせっかく俺が引き返して見舞ってやったのに第一声が『なんで会長がいるんですか?』だった」
「事故を起こすくらいの未熟ものだからまだまだ嫁の貰い手もないだろう、もっと頑張って働けよ」
と皆の前でからかわれた。
数年後社内結婚・退職する時に会長にお礼とお別れの挨拶をした際には後から工場長の前で「もうここに来てもあの子には会えんのか・・・」と、つぶやいていたと聞き、男性ばかりの職場の中たよりない私を可愛がってくれた会長の優しさに涙が出た。
暫くして旦那が念願の資格試験に合格し同じ業界内の別場に転職した際も、転職祝いにと旦那の会社にかなりの仕事を融通してもらった。
会長には死ぬまで足を向けて眠れないし、親と同じくらいの恩を感じている。
・・・・・・が。
事故の時に私にぶつかってきた同僚が事故後私が職場復帰すると間もなくもっと大きい工場に転職していったんだけど、実は会長からの圧力がキツくて辞めていったとの噂を退職後に聞いて会長の力と怖さにgkbr
旦那も「もし俺が浮気でもしたら会長にこの業界追われそうだな」とgkbr
死にかかったっていっても大したことないから修羅場でもないかもだけど、今日久しぶりに夢に会長が出てきたので記念カキコ。
長文失礼しました。
■やたら舅がうちにくる【41話】
もうずいぶん前に離婚した元旦那の話だけど。
やたら舅がうちに来るようになって、うちに来て庭の手入れとか修理とかよくしてくれる。
有難いんだけど気を使う。
今住んでる家は私側の親戚の持ち物で、古いけど放置するのもあれなんで格安で貸すよと言ってくれたんでご厚意に甘えた形。
たしかにかなりボロ。
今はここで我慢して貯金してから引っ越す予定だった。
あまり頻繁に舅が来るからどうにかならないかと元旦那に言った。
庭いじりとか年寄りの楽しみを奪うなよって言われて我慢した。
「俺は親父とあんま仲よくないから」
って、舅が土日に来ると元旦那はどこかへ出かけて行っちゃう。
いろいろしてくれてる舅には悪いけど、頻度を減らしてもらわないと夫婦の時間も無くなってしまうと思って言おうとしたらその前に舅に言われた。
隣町からしょっちゅう来るのは大変だって。
舅も趣味があるのに、うちの庭の手入ればかりじゃ時間が無くなるって。
少しは自分達夫婦でして欲しいって言われた。
私は元旦那に「親父の楽しみを奪うな」と言われて、庭を触らせてもらってなかったのに。
舅は「息子がくてくれって言うから来たのに肝心の息子はいつもどこに?」
私は「舅の楽しみなんだから好きにさせてやってもてなせって言われたけど?」
元旦那を問い詰めたら逆切れしやがった。
土日に遊びに出かけたくても妻が一人でおいて行くなって言うから、仕方ないから自分の親父を妻のために置いてやった。
親父は器用だからいろいろして妻は助かったはず。
一人で淋しくなかったはずだから何が文句ある?だった。
なんで新婚の妻を放って毎週一人で遊びに行くのかと喧嘩した。
友達と遊ぶのに女連れなんてみっともないだとさ。
当時元旦那の友達はみんな独身。
同じように遊びたかったらしい。
それなら離婚する?と聞いたらそれは嫌だとごねる。
なんでか離婚だけは嫌だだそうだ。
なら独身気分でいるなと言うと
「俺を束縛するな!お前に気を使って親父まで呼んでやったのに」
と怒って家出してしまったよ。
私と舅に負担をかけて、結局はまだ独身で居たかった元旦那。
家出して独身の友達(大勢いた)の家を泊まり歩いて数か月以上帰って来なかった。
その間家計にお金も入れなかった。
共働きだから問題無かったけど、悪意の遺棄で離婚。
「俺は悪くない。妻に理解がないから分からせるためだから正当な権利」
みたいなことを言ってたけど。
調停員さんに「結局あなたはどうしたいの?奥さんと一緒にいたいの?いたくないの?」
と言われてた。
家には帰らない、でも離婚したくない、妻の言い分は聞きたくない好きなように独身みたいに自由にしたい。でも離婚したくない。
最初は「奥さんも妥協してあげては?」と言ってた調停員も
「独身みたいにしたいなら離婚するしかないですよね」
と言いだすしかなかった状態だった。
勝手に家出したからすぐ離婚できるかと思ってたけど、なんと2年近くかかったよ。
弁護士入れたら良かった。
最終的に調停員さんと舅に説得される形で判子押してくれた。
慰謝料は夏冬のボーナス分。
これで元旦那は自由になって友達と独身生活を満喫できるはずだったんだけど、こっちの離婚話をしてる約2年間の間にみんなチラホラ結婚し始めて、離婚が成立したその年と次の年にはほとんど既婚者に。
残りの独身も結婚を意識してあまり遊び回らなくなったみたい。
夏はウェイクボード冬はスノボ春秋はツーリングなんて、実家住みの独身者でもない限り難しいと思う。
結婚当時、それぞれで貯金をしておくって約束だったのに、一銭も貯金してなかったらしい。
家計に5万円入れて残り全部遊びに使い切ってたぽい。
あきれ果てた舅に追い出されて実家にも住ませてもらえなかったとか。
この頃友達は家族を連れてBBQをしてるらしいけど
「お前が離婚なんてしなければみんなと一緒にBBQできたのに」
と電話してきた。
「あ~いいね、BBQ。私も夫と子供と行こうっと」と言ったら
「お前もみんなと一緒なんだな。ずるい」だって。
完全にこの人子供だと思ったよ。
仕事ではまとめ役とかして大人に見えたんだけどな。
やたら舅がうちに来るようになって、うちに来て庭の手入れとか修理とかよくしてくれる。
有難いんだけど気を使う。
今住んでる家は私側の親戚の持ち物で、古いけど放置するのもあれなんで格安で貸すよと言ってくれたんでご厚意に甘えた形。
たしかにかなりボロ。
今はここで我慢して貯金してから引っ越す予定だった。
あまり頻繁に舅が来るからどうにかならないかと元旦那に言った。
庭いじりとか年寄りの楽しみを奪うなよって言われて我慢した。
「俺は親父とあんま仲よくないから」
って、舅が土日に来ると元旦那はどこかへ出かけて行っちゃう。
いろいろしてくれてる舅には悪いけど、頻度を減らしてもらわないと夫婦の時間も無くなってしまうと思って言おうとしたらその前に舅に言われた。
隣町からしょっちゅう来るのは大変だって。
舅も趣味があるのに、うちの庭の手入ればかりじゃ時間が無くなるって。
少しは自分達夫婦でして欲しいって言われた。
私は元旦那に「親父の楽しみを奪うな」と言われて、庭を触らせてもらってなかったのに。
舅は「息子がくてくれって言うから来たのに肝心の息子はいつもどこに?」
私は「舅の楽しみなんだから好きにさせてやってもてなせって言われたけど?」
元旦那を問い詰めたら逆切れしやがった。
土日に遊びに出かけたくても妻が一人でおいて行くなって言うから、仕方ないから自分の親父を妻のために置いてやった。
親父は器用だからいろいろして妻は助かったはず。
一人で淋しくなかったはずだから何が文句ある?だった。
なんで新婚の妻を放って毎週一人で遊びに行くのかと喧嘩した。
友達と遊ぶのに女連れなんてみっともないだとさ。
当時元旦那の友達はみんな独身。
同じように遊びたかったらしい。
それなら離婚する?と聞いたらそれは嫌だとごねる。
なんでか離婚だけは嫌だだそうだ。
なら独身気分でいるなと言うと
「俺を束縛するな!お前に気を使って親父まで呼んでやったのに」
と怒って家出してしまったよ。
私と舅に負担をかけて、結局はまだ独身で居たかった元旦那。
家出して独身の友達(大勢いた)の家を泊まり歩いて数か月以上帰って来なかった。
その間家計にお金も入れなかった。
共働きだから問題無かったけど、悪意の遺棄で離婚。
「俺は悪くない。妻に理解がないから分からせるためだから正当な権利」
みたいなことを言ってたけど。
調停員さんに「結局あなたはどうしたいの?奥さんと一緒にいたいの?いたくないの?」
と言われてた。
家には帰らない、でも離婚したくない、妻の言い分は聞きたくない好きなように独身みたいに自由にしたい。でも離婚したくない。
最初は「奥さんも妥協してあげては?」と言ってた調停員も
「独身みたいにしたいなら離婚するしかないですよね」
と言いだすしかなかった状態だった。
勝手に家出したからすぐ離婚できるかと思ってたけど、なんと2年近くかかったよ。
弁護士入れたら良かった。
最終的に調停員さんと舅に説得される形で判子押してくれた。
慰謝料は夏冬のボーナス分。
これで元旦那は自由になって友達と独身生活を満喫できるはずだったんだけど、こっちの離婚話をしてる約2年間の間にみんなチラホラ結婚し始めて、離婚が成立したその年と次の年にはほとんど既婚者に。
残りの独身も結婚を意識してあまり遊び回らなくなったみたい。
夏はウェイクボード冬はスノボ春秋はツーリングなんて、実家住みの独身者でもない限り難しいと思う。
結婚当時、それぞれで貯金をしておくって約束だったのに、一銭も貯金してなかったらしい。
家計に5万円入れて残り全部遊びに使い切ってたぽい。
あきれ果てた舅に追い出されて実家にも住ませてもらえなかったとか。
この頃友達は家族を連れてBBQをしてるらしいけど
「お前が離婚なんてしなければみんなと一緒にBBQできたのに」
と電話してきた。
「あ~いいね、BBQ。私も夫と子供と行こうっと」と言ったら
「お前もみんなと一緒なんだな。ずるい」だって。
完全にこの人子供だと思ったよ。
仕事ではまとめ役とかして大人に見えたんだけどな。
■奥さんが社長で旦那さんが副社長【42話】
A社という小さな会社と取引が有って、そこの会社は奥さんが社長で旦那さんが副社長。
立場としてはA社の方が上なんだけど、扱っている物の性質上の制約が有り、用が有る時なんかはA社から元我が社(B社)にご足労頂いていた。
社長は控えめに言っても女性らしい人ではなく(性格が)、豪快だけどとても気さくな人。
差し入れなんかもよく頂いていたし、待ち時間なんかが有ると雑談なんかもしていた。
副社長は反対にとても寡黙な人で、顔の作りも手伝ってとても冷たい印象。
仕事の話しかしないのでかなり怖い人だった(でも差し入れはくれた)
ある日社長が来社され、応接室に私が通した時、雑談の流れで
「料理上手で気立ての良い若い嫁さんが欲しい」
と社長が言い出した。
何でも当時色々と仕事が立て込んでいて、とても疲れていたらしい。
それを癒してくれるような可愛い若い嫁さんが欲しい、という事だった。
女性の発言ではないんだけど、あの社長さんなら言うだろうなという感じだった。
社長が帰られた後に同僚とその話をして、
「あの人なら言いそうだよね、それに最近確かにちょっと疲れてる感じしたし」
なんて言ってたんだけど、それを派遣で入ったばかりのシングルのキチママが聞いていた。
有りがちな話なんだけど、キチママは一般的なイメージから旦那さんである副社長を社長と思い込み、さりげなく「A社さん、次はいつ来るんですかね?」とリサーチし、副社長が来社される時に合わせて手作り弁当とお菓子を持参し、副社長に迫ってしまった。
(副社長は冷たく怖い印象だけど、どっちかと言うとイケメンに分類されるであろう顔)
「A社さん来ました」という声に自発的にお茶出しに動き、まずは弁当とお菓子を渡そうとするも断られ、次はいきなり抱きついて抱かれようとしたらしい。
副社長は反射的にキチママを突き飛ばしてしまい、キチママはテーブルに頭をぶつけて昏倒、救急車もくる騒ぎに。
病院で「副社長に襲われた!」と主張し警察が呼ばれ、副社長は激怒。
結局キチの証言が矛盾だらけですぐに疑いは晴れキチは即日返品。
「会社の社長だからお金持ち、イケメンだしキチとキチ子のパパになって欲しかった」
というのが理由だったそうだ。
後々には「マンガみたいだね」なんて話のネタにはなったけど、当時は社員一同生きた心地がしなかった。
A社との取引が無くなると、プロジェクトが一つ潰れる事になってしまう状況だったので、副社長は激怒したままだったけど、キチとはいえ取引先に怪我をさせたとあって、社長がすっ飛んできて謝罪をされていたと後から聞いた。
B社も謝り倒して謝罪合戦になったらしく、元凶は即日返品したという事で、その後の取引にも影響は出なかったのが不幸中の幸い。
キチがA社に凸したらなんて危惧もしていたけど、それは無かった様子。
キチのその後は誰も知らない、派遣会社ごと切っちゃったみたいだし。
立場としてはA社の方が上なんだけど、扱っている物の性質上の制約が有り、用が有る時なんかはA社から元我が社(B社)にご足労頂いていた。
社長は控えめに言っても女性らしい人ではなく(性格が)、豪快だけどとても気さくな人。
差し入れなんかもよく頂いていたし、待ち時間なんかが有ると雑談なんかもしていた。
副社長は反対にとても寡黙な人で、顔の作りも手伝ってとても冷たい印象。
仕事の話しかしないのでかなり怖い人だった(でも差し入れはくれた)
ある日社長が来社され、応接室に私が通した時、雑談の流れで
「料理上手で気立ての良い若い嫁さんが欲しい」
と社長が言い出した。
何でも当時色々と仕事が立て込んでいて、とても疲れていたらしい。
それを癒してくれるような可愛い若い嫁さんが欲しい、という事だった。
女性の発言ではないんだけど、あの社長さんなら言うだろうなという感じだった。
社長が帰られた後に同僚とその話をして、
「あの人なら言いそうだよね、それに最近確かにちょっと疲れてる感じしたし」
なんて言ってたんだけど、それを派遣で入ったばかりのシングルのキチママが聞いていた。
有りがちな話なんだけど、キチママは一般的なイメージから旦那さんである副社長を社長と思い込み、さりげなく「A社さん、次はいつ来るんですかね?」とリサーチし、副社長が来社される時に合わせて手作り弁当とお菓子を持参し、副社長に迫ってしまった。
(副社長は冷たく怖い印象だけど、どっちかと言うとイケメンに分類されるであろう顔)
「A社さん来ました」という声に自発的にお茶出しに動き、まずは弁当とお菓子を渡そうとするも断られ、次はいきなり抱きついて抱かれようとしたらしい。
副社長は反射的にキチママを突き飛ばしてしまい、キチママはテーブルに頭をぶつけて昏倒、救急車もくる騒ぎに。
病院で「副社長に襲われた!」と主張し警察が呼ばれ、副社長は激怒。
結局キチの証言が矛盾だらけですぐに疑いは晴れキチは即日返品。
「会社の社長だからお金持ち、イケメンだしキチとキチ子のパパになって欲しかった」
というのが理由だったそうだ。
後々には「マンガみたいだね」なんて話のネタにはなったけど、当時は社員一同生きた心地がしなかった。
A社との取引が無くなると、プロジェクトが一つ潰れる事になってしまう状況だったので、副社長は激怒したままだったけど、キチとはいえ取引先に怪我をさせたとあって、社長がすっ飛んできて謝罪をされていたと後から聞いた。
B社も謝り倒して謝罪合戦になったらしく、元凶は即日返品したという事で、その後の取引にも影響は出なかったのが不幸中の幸い。
キチがA社に凸したらなんて危惧もしていたけど、それは無かった様子。
キチのその後は誰も知らない、派遣会社ごと切っちゃったみたいだし。
■婚約者とられました【43話】
婚約者とられました。
付き合って4年、婚約して、お互いの親に挨拶して、お互いの親戚達とも交流してた。
新居のこと、将来のこと、いずれ彼氏の親と同居することとかも話し合ってた。
本当にあとは「結婚するだけ」だった。
彼氏は若くしてとんとん拍子に出世していくし、周りが皆祝福してくれてて、すごく幸せだった。
なのに、ある日突然「他に好きな人ができた、別れてほしい」って…。
信じられなくて、ショックでショックで、泣きながら色んなことを聞いた。
浮気したの?→違う
ずっと隠してたの?→気持ちは隠してた
二股だったの?→違う
もう付き合ってるの?→付き合ってない
もう体の関係あるの?→そんなふしだらな事はしない!
意味がわからないと思って「その人と付き合えそうだから別れるの?」って聞いたら、
「そんなんじゃない、ただの俺の片思いなんだ、叶わないのは俺が一番わかってる」
「ただ俺がその人のことを好きになりすぎただけなんだ」
もう目眩がしました。
彼氏が言うには、
「その人と付き合えるなんて思ってない、そこまで身の程知らずじゃない」
「お前のことも好きだけど、それ以上に好きになってしまった、申し訳ない」
「こんな気持ちを抱えたまま結婚できないと思った、本当に本当に申し訳ない」
だそうで。
彼氏は、自分の単なる片思いだって何度も言ってたけど、私は信じてなかった。
絶対やってるって思ってた。
絶対証拠掴んでやるって思った。
片思い>婚約なんて有り得ない、馬鹿にするなって、一瞬で悲しみから怒りに変わった。
とりあえずその人に会わして、と頼んだけど
「俺の気持ちの問題なだけで、その人は関係ない、巻き込みたくない、迷惑かけたくない」
と言われ、
「その人のせいでこっちの婚約がなくなるんだよ!?関係ない訳ないじゃん!!」
とキレました。そしたら、
「本当に俺の心がわりなだけなんだ、相手にも婚約者がいる、迷惑だけはかけたくない」
と…。再び目眩がしました。
お互い婚約者がいながら…?って思うと頭の中が沸騰寸前で、
「お互い婚約者いるのにそんな関係になったの!?それってW不倫みたいなものだよ!」
と言ったら
「だから体の関係はないって言ってるだろ!お前はそれしか頭にないのか!」
って逆ギレ。
やってなきゃ慰謝料かからないと思ってんのか!と苛々した。
「だって片思いで婚約破棄なんてあり得ない、絶対ある訳ない」
と言っても、彼氏は「俺の片思いだ」の一点張り。
もう疲れて、怒りより悲しみが勝ってきて、虚しくてしょうがなかった。
振られた上に、嘘までつかれてそのまま終わりそうだなんて、今までの思い出とか、全部嘘みたいで。
会わしてくれないならせめて見せてほしい、遠くからでいいからってお願いして、それを彼氏が了承してその日の別れ話は終わった。もっと詰めたかったけど無理だった。
精神的にズタボロだった、その日はそのお願いまでで精一杯だった。
彼氏とその人は同じ会社だったから、会社近くのカフェで2人で会ってもらった。
で、それを私が別の席から見るっていうへんな状況。
疲れてて、何も考えたくないくらいだったけど、見たら何かかわるかもと思ってた。
今考えると意味不明だけど、その時はそれしか考えつかなかった。
彼氏とその人がカフェに入ってきて、その人のオーラが凄すぎてまた目眩がしました。
本当に、そこらの芸能人より綺麗、可愛い、オーラが凄かった。本当に凄かった。
何より凄かったのが、全然今時っぽくないのに、それでもオーラが凄かったこと。
見た時、あぁ負けたって思った。
持ってるものが違いすぎるって。
付き合って4年、婚約して、お互いの親に挨拶して、お互いの親戚達とも交流してた。
新居のこと、将来のこと、いずれ彼氏の親と同居することとかも話し合ってた。
本当にあとは「結婚するだけ」だった。
彼氏は若くしてとんとん拍子に出世していくし、周りが皆祝福してくれてて、すごく幸せだった。
なのに、ある日突然「他に好きな人ができた、別れてほしい」って…。
信じられなくて、ショックでショックで、泣きながら色んなことを聞いた。
浮気したの?→違う
ずっと隠してたの?→気持ちは隠してた
二股だったの?→違う
もう付き合ってるの?→付き合ってない
もう体の関係あるの?→そんなふしだらな事はしない!
意味がわからないと思って「その人と付き合えそうだから別れるの?」って聞いたら、
「そんなんじゃない、ただの俺の片思いなんだ、叶わないのは俺が一番わかってる」
「ただ俺がその人のことを好きになりすぎただけなんだ」
もう目眩がしました。
彼氏が言うには、
「その人と付き合えるなんて思ってない、そこまで身の程知らずじゃない」
「お前のことも好きだけど、それ以上に好きになってしまった、申し訳ない」
「こんな気持ちを抱えたまま結婚できないと思った、本当に本当に申し訳ない」
だそうで。
彼氏は、自分の単なる片思いだって何度も言ってたけど、私は信じてなかった。
絶対やってるって思ってた。
絶対証拠掴んでやるって思った。
片思い>婚約なんて有り得ない、馬鹿にするなって、一瞬で悲しみから怒りに変わった。
とりあえずその人に会わして、と頼んだけど
「俺の気持ちの問題なだけで、その人は関係ない、巻き込みたくない、迷惑かけたくない」
と言われ、
「その人のせいでこっちの婚約がなくなるんだよ!?関係ない訳ないじゃん!!」
とキレました。そしたら、
「本当に俺の心がわりなだけなんだ、相手にも婚約者がいる、迷惑だけはかけたくない」
と…。再び目眩がしました。
お互い婚約者がいながら…?って思うと頭の中が沸騰寸前で、
「お互い婚約者いるのにそんな関係になったの!?それってW不倫みたいなものだよ!」
と言ったら
「だから体の関係はないって言ってるだろ!お前はそれしか頭にないのか!」
って逆ギレ。
やってなきゃ慰謝料かからないと思ってんのか!と苛々した。
「だって片思いで婚約破棄なんてあり得ない、絶対ある訳ない」
と言っても、彼氏は「俺の片思いだ」の一点張り。
もう疲れて、怒りより悲しみが勝ってきて、虚しくてしょうがなかった。
振られた上に、嘘までつかれてそのまま終わりそうだなんて、今までの思い出とか、全部嘘みたいで。
会わしてくれないならせめて見せてほしい、遠くからでいいからってお願いして、それを彼氏が了承してその日の別れ話は終わった。もっと詰めたかったけど無理だった。
精神的にズタボロだった、その日はそのお願いまでで精一杯だった。
彼氏とその人は同じ会社だったから、会社近くのカフェで2人で会ってもらった。
で、それを私が別の席から見るっていうへんな状況。
疲れてて、何も考えたくないくらいだったけど、見たら何かかわるかもと思ってた。
今考えると意味不明だけど、その時はそれしか考えつかなかった。
彼氏とその人がカフェに入ってきて、その人のオーラが凄すぎてまた目眩がしました。
本当に、そこらの芸能人より綺麗、可愛い、オーラが凄かった。本当に凄かった。
何より凄かったのが、全然今時っぽくないのに、それでもオーラが凄かったこと。
見た時、あぁ負けたって思った。
持ってるものが違いすぎるって。
彼氏も、私の前とは違ってぎこちない感じで、緊張してるのが伝わってきた。
彼氏は本当にこの人に片思いしてるんだってわかって、心臓がヒュッと冷たくなった。
涙も出なかった、空っぽになった感じだった。
だけど、ひとつだけはっきりと考えてた。
別れるならきちんと別れなきゃ、やることはやらなきゃって。
見せたからもういいだろ?な態度の彼氏に「心の整理の時間をちょうだい」ってお願いした。
彼氏は了承してくれた、それでお前の気持ちが少しでも落ち着くなら待つよって。
落ち着くも何も落としたのはお前だ!と思ったけど、何も言い返さなかった。
傷心している彼女のフリしとこうと思った。きっとその方が動きやすいからって。
なんでも持ってそうなのに、私の彼氏にまで手を出したあの人が理解不能だった。
彼氏の話では、お金持ちで美形の婚約者がいるって聞いてたから、なおさらだった。
絶対体の関係はあるって思ってた。
今は別れ話をした後だから気をつけてるかもしれないけど。
全部、その人の婚約者にもバラして、なんなら協力し合おうと思った。
会ったこともないその人が私の味方だった。親や友達には話せないでいたから。
皆があんなに祝福してくれてたのにって思うと、どうしても言い出せなかった。
でも彼氏は違った。
職場の人達には即報告したみたいだった。
それで、会ったことのある、彼氏と同じ会社の人が心配して私に連絡をくれた。
そこからは手っ取り早かった。
その人の婚約者の情報をあっさり手に入れられた。
連絡をくれた人と、その人の婚約者が知り合いだったみたいでラッキーだった。
会社での彼氏の様子も聞けた。
ずーっと悩んでたって。馬鹿じゃないの?って思った。
その後すぐにその人の婚約者に連絡をとった。
拍子抜けするくらい簡単に会えることになった。
それから会えるまでの日、話すことを考えてた。
確かな証拠はない訳だから、相談って形でいこうと思った。
なんでそんなにこだわってたかわからないけど、絶対暴いてやるって思ってた。
でも会ってみたら全然違った。
あの人の婚約者は、私の味方でもなんでもなかった。
私が勝手に「裏切られた者同士」って思ってただけだったんだけど。
彼氏は本当にこの人に片思いしてるんだってわかって、心臓がヒュッと冷たくなった。
涙も出なかった、空っぽになった感じだった。
だけど、ひとつだけはっきりと考えてた。
別れるならきちんと別れなきゃ、やることはやらなきゃって。
見せたからもういいだろ?な態度の彼氏に「心の整理の時間をちょうだい」ってお願いした。
彼氏は了承してくれた、それでお前の気持ちが少しでも落ち着くなら待つよって。
落ち着くも何も落としたのはお前だ!と思ったけど、何も言い返さなかった。
傷心している彼女のフリしとこうと思った。きっとその方が動きやすいからって。
なんでも持ってそうなのに、私の彼氏にまで手を出したあの人が理解不能だった。
彼氏の話では、お金持ちで美形の婚約者がいるって聞いてたから、なおさらだった。
絶対体の関係はあるって思ってた。
今は別れ話をした後だから気をつけてるかもしれないけど。
全部、その人の婚約者にもバラして、なんなら協力し合おうと思った。
会ったこともないその人が私の味方だった。親や友達には話せないでいたから。
皆があんなに祝福してくれてたのにって思うと、どうしても言い出せなかった。
でも彼氏は違った。
職場の人達には即報告したみたいだった。
それで、会ったことのある、彼氏と同じ会社の人が心配して私に連絡をくれた。
そこからは手っ取り早かった。
その人の婚約者の情報をあっさり手に入れられた。
連絡をくれた人と、その人の婚約者が知り合いだったみたいでラッキーだった。
会社での彼氏の様子も聞けた。
ずーっと悩んでたって。馬鹿じゃないの?って思った。
その後すぐにその人の婚約者に連絡をとった。
拍子抜けするくらい簡単に会えることになった。
それから会えるまでの日、話すことを考えてた。
確かな証拠はない訳だから、相談って形でいこうと思った。
なんでそんなにこだわってたかわからないけど、絶対暴いてやるって思ってた。
でも会ってみたら全然違った。
あの人の婚約者は、私の味方でもなんでもなかった。
私が勝手に「裏切られた者同士」って思ってただけだったんだけど。
あの人の婚約者とは1対1で会った。
聞いてた以上に美形だった。
今時っぽくないのに美形。
緊張しちゃったけど、即きりだした。
よく覚えてないけど、
「あなたの彼女と私の彼氏のことで話があって来ました。私達は婚約解消します。
私の彼氏があなたの彼女に片思いしたそうです。
でも正直、私は信じられません。
ただの片思いではないと思ってしまいます。
すでに関係があるのかも、と。
あなたは何か彼女に対して感じたことはないですか?いつも通りでしたか?」
みたいなことをもっと柔らかくゆっくり聞いた。
あの人の婚約者も、ゆっくり頷きながら聞いてた。
で、「彼氏さんの言うとおり、ただの片思いで間違いないと思います」って言われた。
「こんな質問や状況は初めてではないです、あなたの彼氏さん以外にもいました。
僕の彼女を好きになって、恋人や奥さんと別れた人達を知ってます。
それらは例外なく、彼らの片思いです。
僕の彼女は他の男に手出しをさせません。
彼らも彼女に手を出そうとはしないでしょう。
というか出せないと思います。
こういってはなんですが、僕の彼女は手を出させない価値を本能的にわかってるんです。
意識してるかはわかりませんが、手を出させないことで価値が高まることを知ってます。」
「僕たちは高校生の時から付き合ってますが、その時からそうでした。
彼女が触れるのを許すのは、あの時も今も僕だけです。
他の男には一切を許しません。
プレゼントもなにもかも一切受け取りません。
彼女に対して他の男は、片思いしかできません。
貢ぐこともできませんからね。」
聞いてて頭痛くなった。
でも話はまだ続いた。
「強い要望で、彼女に興信所をつけたこともあります。
でも全部、彼女の潔白を証明しただけでした。
誓っていえます、僕の彼女とあなたの彼氏さんに体の関係はないでしょう。
会ったことのある人は皆さんおっしゃいます、叶わないのは自分が一番よくわかってるって。
叶わないし報われないけどって。
僕の彼女を悪魔呼ばわりする人達もいます。
それは半分仕方ないと思ってます。
彼女は毎回、なにも失いませんから。
ですが…婚約者と別れる(私)さんには酷な話ですよね、本当に申し訳ないです。
こちらも出来うる限りのことをします。
僕の彼女が多大な迷惑をかけてしまい、本当にすみません。
本当に本当に申し訳ありません。」
聞いててまた目眩がした。
気持ち悪い、酔ってるの?馬鹿じゃないの?宗教みたいってひどいこと言ってしまった。
でもその人は、すみません、すみませんって言うばっか。
私の彼氏の話も、あの人から聞いてたらしく、こうなりそうって思ってたって。
すっごーい惨めだった。
ひたすら謝られて、帰ったけど、帰り着いたらすごく気持ち悪くなった。
気持ち悪いっていうか、こわくなった。それまでずっと悲しかったのに、彼氏がまるであの人達のマインドコントロールにかかってるみたいに思えてきてこわくなった。
彼女に惚れるのは男だったら当然、仕方ないよ、みたいな空気が気持ち悪かった。
それに、そんなにモテて仕方ない彼女なら家から出すなよと思った。
お金あるんだから、専業主婦でもさせたらいいじゃんって。
でもとにかく気持ち悪かった。だから、彼氏ごと関わるのをやめようと思った。
聞いてた以上に美形だった。
今時っぽくないのに美形。
緊張しちゃったけど、即きりだした。
よく覚えてないけど、
「あなたの彼女と私の彼氏のことで話があって来ました。私達は婚約解消します。
私の彼氏があなたの彼女に片思いしたそうです。
でも正直、私は信じられません。
ただの片思いではないと思ってしまいます。
すでに関係があるのかも、と。
あなたは何か彼女に対して感じたことはないですか?いつも通りでしたか?」
みたいなことをもっと柔らかくゆっくり聞いた。
あの人の婚約者も、ゆっくり頷きながら聞いてた。
で、「彼氏さんの言うとおり、ただの片思いで間違いないと思います」って言われた。
「こんな質問や状況は初めてではないです、あなたの彼氏さん以外にもいました。
僕の彼女を好きになって、恋人や奥さんと別れた人達を知ってます。
それらは例外なく、彼らの片思いです。
僕の彼女は他の男に手出しをさせません。
彼らも彼女に手を出そうとはしないでしょう。
というか出せないと思います。
こういってはなんですが、僕の彼女は手を出させない価値を本能的にわかってるんです。
意識してるかはわかりませんが、手を出させないことで価値が高まることを知ってます。」
「僕たちは高校生の時から付き合ってますが、その時からそうでした。
彼女が触れるのを許すのは、あの時も今も僕だけです。
他の男には一切を許しません。
プレゼントもなにもかも一切受け取りません。
彼女に対して他の男は、片思いしかできません。
貢ぐこともできませんからね。」
聞いてて頭痛くなった。
でも話はまだ続いた。
「強い要望で、彼女に興信所をつけたこともあります。
でも全部、彼女の潔白を証明しただけでした。
誓っていえます、僕の彼女とあなたの彼氏さんに体の関係はないでしょう。
会ったことのある人は皆さんおっしゃいます、叶わないのは自分が一番よくわかってるって。
叶わないし報われないけどって。
僕の彼女を悪魔呼ばわりする人達もいます。
それは半分仕方ないと思ってます。
彼女は毎回、なにも失いませんから。
ですが…婚約者と別れる(私)さんには酷な話ですよね、本当に申し訳ないです。
こちらも出来うる限りのことをします。
僕の彼女が多大な迷惑をかけてしまい、本当にすみません。
本当に本当に申し訳ありません。」
聞いててまた目眩がした。
気持ち悪い、酔ってるの?馬鹿じゃないの?宗教みたいってひどいこと言ってしまった。
でもその人は、すみません、すみませんって言うばっか。
私の彼氏の話も、あの人から聞いてたらしく、こうなりそうって思ってたって。
すっごーい惨めだった。
ひたすら謝られて、帰ったけど、帰り着いたらすごく気持ち悪くなった。
気持ち悪いっていうか、こわくなった。それまでずっと悲しかったのに、彼氏がまるであの人達のマインドコントロールにかかってるみたいに思えてきてこわくなった。
彼女に惚れるのは男だったら当然、仕方ないよ、みたいな空気が気持ち悪かった。
それに、そんなにモテて仕方ない彼女なら家から出すなよと思った。
お金あるんだから、専業主婦でもさせたらいいじゃんって。
でもとにかく気持ち悪かった。だから、彼氏ごと関わるのをやめようと思った。
彼氏とあの人の証拠はつかめなかったけど、別の意味でふっきれた。
だから、話に言って良かったなって、多少強がりだけどそう思えた。
ただ運が悪かったんだ、男運とかもろもろの運が!って考えてた。
そう考えて、やっと親や友達に話せる決意ができた。
話そうと思った矢先、あの人が私の職場に来た。
私って本当に運ないしタイミング悪いなぁ!と思った。
職場からの帰り道、あの人がいた。
あの人の婚約者はいなくて、一人で待ってた。
見つけた瞬間はイラッとした。
謝りにきたの?でもそれも上から目線の謝罪でしょって。
でも、話しかけられて、実際に謝られたけど、全然苛々しなくなった。
なんていうか、不器用な人で、うまいことも言えないし、真面目だし、すっごい綺麗なのに、中身がピュアすぎる感じで…違和感があるくらいピュアだった。
ごめんなさい、すみませんって言っても仕方ないこと繰り返すから、カフェに2人で入った。
そこでも謝ってきて、なんか逆にこっちがいじめてる気分になってげんなりした。
ついでだからって彼氏のこともいろいろ聞いてみた。
仕事の範囲内で尽くしててきもかった。
「いいよもう、終わったことだし、なんか今はすっきりしてるから、もう終わったから」
って私が言ったら、あの人がちっちゃく泣き出した。
勘弁してよ!と思いながら慰めてたら
「あなたは終われて、私は、終われないの」
って言い出した。
終われないってなにが?モテモテが終われないって?知らんがな!
とか思ってたけど、なんか少しずつゾワゾワしはじめた。
なんかこわいって思った。
その怖さにまけてまた苛々しだして、あの人にちょっとあたってしまった。
「終われないってなにがですか?こっちは終わらざるを得なかったんです。
だいたい、あんな美形で金持ちの婚約者がいるのに、わざわざ今泣く意味がわからない。
あのちょっと胡散臭そうな婚約者とうまく今までどおりやってきゃいいじゃないですか」
って言ったら(けっこうひどかった)、え?って顔してこっちを見てくる。
婚約者のこと貶されて怒っちゃったかな、と思ったけど、も~いいやって開き直って、
「婚約者さんはあなたのこと好きすぎて大事すぎて宗教みたいですよ。
そこまで大事にされて、他の男達に愛されてなにが不満なの?意味わからない」
ってさらに続けて言っちゃいました。
そしたら、「私の婚約者、おかしいと思った?」って聞いてきたから、思ったって答えた。
そしたら急に目線が泳ぎだして、「私もそう思う…」って言い出した。
はぁ~?と思ってたけど黙ってたら勝手にしゃべりだした。
最初は全然こわくなかったこと、社会人になってからだんだんこわくなったこと。
ゆっくりゆっくり周りを溶かして固められてく感じがすごくこわいこと。
それを周りに相談しても全く理解してもらえないこと、皆婚約者の味方だということ。
何度か逃げ出そうとしたり、距離を置こうとしたけど、全部無駄だったこと。
とにかく周りが2人の結婚は当たり前って雰囲気で、身動きが全くとれないこと。
だから考えられなくなってたけど、やっぱりおかしいって思うようになったこと。
その他もろもろのエグいこと。
サーって寒くなる話だった。
私関係ないし!と思いながら聞いてしまった。
DVとかパワハラみたいなもんじゃんって思った。
関係ないけどね。
でもなんかほっとけなくて、あの人見てたらどうにかしてあげたいって思ってしまった。
その割にはお粗末だけど、
だから、話に言って良かったなって、多少強がりだけどそう思えた。
ただ運が悪かったんだ、男運とかもろもろの運が!って考えてた。
そう考えて、やっと親や友達に話せる決意ができた。
話そうと思った矢先、あの人が私の職場に来た。
私って本当に運ないしタイミング悪いなぁ!と思った。
職場からの帰り道、あの人がいた。
あの人の婚約者はいなくて、一人で待ってた。
見つけた瞬間はイラッとした。
謝りにきたの?でもそれも上から目線の謝罪でしょって。
でも、話しかけられて、実際に謝られたけど、全然苛々しなくなった。
なんていうか、不器用な人で、うまいことも言えないし、真面目だし、すっごい綺麗なのに、中身がピュアすぎる感じで…違和感があるくらいピュアだった。
ごめんなさい、すみませんって言っても仕方ないこと繰り返すから、カフェに2人で入った。
そこでも謝ってきて、なんか逆にこっちがいじめてる気分になってげんなりした。
ついでだからって彼氏のこともいろいろ聞いてみた。
仕事の範囲内で尽くしててきもかった。
「いいよもう、終わったことだし、なんか今はすっきりしてるから、もう終わったから」
って私が言ったら、あの人がちっちゃく泣き出した。
勘弁してよ!と思いながら慰めてたら
「あなたは終われて、私は、終われないの」
って言い出した。
終われないってなにが?モテモテが終われないって?知らんがな!
とか思ってたけど、なんか少しずつゾワゾワしはじめた。
なんかこわいって思った。
その怖さにまけてまた苛々しだして、あの人にちょっとあたってしまった。
「終われないってなにがですか?こっちは終わらざるを得なかったんです。
だいたい、あんな美形で金持ちの婚約者がいるのに、わざわざ今泣く意味がわからない。
あのちょっと胡散臭そうな婚約者とうまく今までどおりやってきゃいいじゃないですか」
って言ったら(けっこうひどかった)、え?って顔してこっちを見てくる。
婚約者のこと貶されて怒っちゃったかな、と思ったけど、も~いいやって開き直って、
「婚約者さんはあなたのこと好きすぎて大事すぎて宗教みたいですよ。
そこまで大事にされて、他の男達に愛されてなにが不満なの?意味わからない」
ってさらに続けて言っちゃいました。
そしたら、「私の婚約者、おかしいと思った?」って聞いてきたから、思ったって答えた。
そしたら急に目線が泳ぎだして、「私もそう思う…」って言い出した。
はぁ~?と思ってたけど黙ってたら勝手にしゃべりだした。
最初は全然こわくなかったこと、社会人になってからだんだんこわくなったこと。
ゆっくりゆっくり周りを溶かして固められてく感じがすごくこわいこと。
それを周りに相談しても全く理解してもらえないこと、皆婚約者の味方だということ。
何度か逃げ出そうとしたり、距離を置こうとしたけど、全部無駄だったこと。
とにかく周りが2人の結婚は当たり前って雰囲気で、身動きが全くとれないこと。
だから考えられなくなってたけど、やっぱりおかしいって思うようになったこと。
その他もろもろのエグいこと。
サーって寒くなる話だった。
私関係ないし!と思いながら聞いてしまった。
DVとかパワハラみたいなもんじゃんって思った。
関係ないけどね。
でもなんかほっとけなくて、あの人見てたらどうにかしてあげたいって思ってしまった。
その割にはお粗末だけど、
「周りのための結婚じゃないんだから、ちゃんともう一回自分の口ではっきりいいなよ。
自分の親なら娘をまず信じるでしょ、しっかりすれば状況かわるでしょ、ていうかこういうときこそ自分の信者たち使えばいいじゃん、助けてくれるでしょ」
ってよくありそうなこと言ったらさらに泣かれた。
わかってくれる人に久々にであえたって。
婚約者がおかしいんじゃなくて私がおかしいのかとずっと思ってたって。
その瞬間から、私はその人に懐かれて、アドレス交換もその時にした。
で、ちょくちょく連絡とってたら、いきなり「今逃げた!」ってメールが来た。
場所は私にも教えてくれなくて、とりあえず会社も休むみたいだった。
たぶんここらへんは信者の支援だったと思われ。
それで、案の定といえばそうだけど、その日のうちにあの人の婚約者から連絡がきた。
「僕の彼女を知りませんか?急に家を飛び出したみたいで心配しています」って。
はえーなと思った。
なんて返事しようかなって思ってたら、私の家に来た。
それにはさすがにびっくりした。
あの時興信所を私につけたのか?って思った。
さらに、私とあの人が連絡とってるのも知ってた。
そこまでくると、もうかなりの恐怖。
もう、なんで知ってるの?とも思わなかった。
玄関のそとで、このままでいいんで聞いてくださいとか言って、ただ語り出した。
彼女のことが大好きなこと、大事なこと、彼女のために仕事も頑張ったこと、その結果の成功も全部全部彼女のためなこと、だから彼女には僕しかいないこと…。
自分がした努力を、そのまま彼女からの愛情の引換券にでも思ってるみたいだった。
おかしい人とか病んでる人って例外なくこわいけど、美形の病んでる人って半端なくこわい。
愛情受け取って当然、なのになんで?みたいな…この人は自分の世界でだけ生きてるみたいだった。
「中に彼女いるんですか?いるんでしょう?いるんだね?」
みたいにどんどん思い込んできた。
警察呼ぶべきかなって思ってたら、あの時別れた元カレが来た。
その途端、ずーっとしゃべってたあの人の婚約者がぴたっと黙った。
で、ただただ真顔で、じーっとドアの方見てきた。
元カレが話しかけてもシカト。
ただただ、じーっと、ずーっとドアの方を見てきた。
穴からのぞいてちびるかと思うくらい怖かった。
元カレもブるってた。
何分もずっとそのままでいたら、急にその人が走り出してどっかいった。
元カレも私も動けないままだった。
で、元カレはなにも私に声かけずに帰っていった。
後からあの人から聞いたけど、心配でかけつけたけど、顔も見たくないかなって思ってそのまま帰っていったみたい。
その後、あの人から連絡が来た。
結局婚約解消もうまくいったみたいだった。
あの人の婚約者は、何事もなかったかのように働き続けてるらしい。
それはそれでこわいけど。元カレはかわらずあの人に片思いしてるまんま。
私とあの人は、なんでか友人のようになって、会ったりしてる。
よくわからないけど、なんでか懐かれてる。
自分の親なら娘をまず信じるでしょ、しっかりすれば状況かわるでしょ、ていうかこういうときこそ自分の信者たち使えばいいじゃん、助けてくれるでしょ」
ってよくありそうなこと言ったらさらに泣かれた。
わかってくれる人に久々にであえたって。
婚約者がおかしいんじゃなくて私がおかしいのかとずっと思ってたって。
その瞬間から、私はその人に懐かれて、アドレス交換もその時にした。
で、ちょくちょく連絡とってたら、いきなり「今逃げた!」ってメールが来た。
場所は私にも教えてくれなくて、とりあえず会社も休むみたいだった。
たぶんここらへんは信者の支援だったと思われ。
それで、案の定といえばそうだけど、その日のうちにあの人の婚約者から連絡がきた。
「僕の彼女を知りませんか?急に家を飛び出したみたいで心配しています」って。
はえーなと思った。
なんて返事しようかなって思ってたら、私の家に来た。
それにはさすがにびっくりした。
あの時興信所を私につけたのか?って思った。
さらに、私とあの人が連絡とってるのも知ってた。
そこまでくると、もうかなりの恐怖。
もう、なんで知ってるの?とも思わなかった。
玄関のそとで、このままでいいんで聞いてくださいとか言って、ただ語り出した。
彼女のことが大好きなこと、大事なこと、彼女のために仕事も頑張ったこと、その結果の成功も全部全部彼女のためなこと、だから彼女には僕しかいないこと…。
自分がした努力を、そのまま彼女からの愛情の引換券にでも思ってるみたいだった。
おかしい人とか病んでる人って例外なくこわいけど、美形の病んでる人って半端なくこわい。
愛情受け取って当然、なのになんで?みたいな…この人は自分の世界でだけ生きてるみたいだった。
「中に彼女いるんですか?いるんでしょう?いるんだね?」
みたいにどんどん思い込んできた。
警察呼ぶべきかなって思ってたら、あの時別れた元カレが来た。
その途端、ずーっとしゃべってたあの人の婚約者がぴたっと黙った。
で、ただただ真顔で、じーっとドアの方見てきた。
元カレが話しかけてもシカト。
ただただ、じーっと、ずーっとドアの方を見てきた。
穴からのぞいてちびるかと思うくらい怖かった。
元カレもブるってた。
何分もずっとそのままでいたら、急にその人が走り出してどっかいった。
元カレも私も動けないままだった。
で、元カレはなにも私に声かけずに帰っていった。
後からあの人から聞いたけど、心配でかけつけたけど、顔も見たくないかなって思ってそのまま帰っていったみたい。
その後、あの人から連絡が来た。
結局婚約解消もうまくいったみたいだった。
あの人の婚約者は、何事もなかったかのように働き続けてるらしい。
それはそれでこわいけど。元カレはかわらずあの人に片思いしてるまんま。
私とあの人は、なんでか友人のようになって、会ったりしてる。
よくわからないけど、なんでか懐かれてる。
■彼の態度が豹変した【44話】
去年のお正月。
彼の親御さんに会いに行って御挨拶した。
まだ婚約とかそういうのじゃなくてただ親御さんに紹介されて御飯食べただけなんだけど、彼の態度がそれ以来変わってしまった。
それまでは優しいっていうよりちょっと気弱なくらいの人だったんだが、私の言うこと、やること、趣味、仕事、学歴すべてにケチをつけるようになった。
私の好きな芸能人には
「程度が低い」
「くだらないやつ」
「こんなのを好きとか言うやつも程度が低い」
私の卒業した大学には
「最近偏差値が下がる一方らしいじゃん」
「ガラ悪いんだってな」
私の趣味(読書)には
「一銭の得にもならない」
「本読めるアタシ~とかえらぶってんの?」
「もっと金かせげることを趣味にしろよ」
「女ってバイクとかサッカーには興味示さないよな。下等だよ」
などなど。
最初はあまりの変わりように唖然として言い返せないこともあったけど、仕事に対して
「どうせ女なんか枕で仕事とるんだろ」
私の家族を
「しょぼい、冴えない」
「田舎者」
「まんま百姓って感じ(うちの二代前は農家)」
とまで言ったのでブチギレ。
「おまえは何様だゴラァァァ!!!」
と怒鳴りつけて叩き出し、二度と会いたくない!と言い渡した。
ドアの前に彼、居座ること3時間。
時折鼻をすする音をわざとたてる、「寒い……」とつぶやくなどの高等テクニックを披露する。
しかしもちろん開ける気なし。
朝まで粘るほど根性がないのも知ってたし。
ドアの前から彼が送ってきたメール。
「親にも会わせたんだからもううちの嫁だし、立場をわからせようと思った」
「今のうちにガツンとやっておかないと調子に乗ると思った」
「婚約破棄する気か?傷物に見られるぞ、後悔するぞ」
来るわ来るわ、めまいのするようなメール。
あまりに理解不能のメールに怖くなり、友達に電話した。
友達「それって膿家脳ってやつだよ」と。
「彼くんがまさか膿家脳だったとは意外だけど…メールでURL送るからここ見て対策して」
と送ってくれたのが2chの膿家スレと、家庭板の修羅場スレw
それが私の2chデビューでしたw
こんな人たち本当にいるの?作り話じゃないの?でも現に彼があんなだし…と思いつつ読みふけること数時間。
ドアの前の彼のことも忘れ果てて2chしてたら、かまってもらえないことに気づいたか、彼はいつの間にかいなくなってた。
彼の親御さんに会いに行って御挨拶した。
まだ婚約とかそういうのじゃなくてただ親御さんに紹介されて御飯食べただけなんだけど、彼の態度がそれ以来変わってしまった。
それまでは優しいっていうよりちょっと気弱なくらいの人だったんだが、私の言うこと、やること、趣味、仕事、学歴すべてにケチをつけるようになった。
私の好きな芸能人には
「程度が低い」
「くだらないやつ」
「こんなのを好きとか言うやつも程度が低い」
私の卒業した大学には
「最近偏差値が下がる一方らしいじゃん」
「ガラ悪いんだってな」
私の趣味(読書)には
「一銭の得にもならない」
「本読めるアタシ~とかえらぶってんの?」
「もっと金かせげることを趣味にしろよ」
「女ってバイクとかサッカーには興味示さないよな。下等だよ」
などなど。
最初はあまりの変わりように唖然として言い返せないこともあったけど、仕事に対して
「どうせ女なんか枕で仕事とるんだろ」
私の家族を
「しょぼい、冴えない」
「田舎者」
「まんま百姓って感じ(うちの二代前は農家)」
とまで言ったのでブチギレ。
「おまえは何様だゴラァァァ!!!」
と怒鳴りつけて叩き出し、二度と会いたくない!と言い渡した。
ドアの前に彼、居座ること3時間。
時折鼻をすする音をわざとたてる、「寒い……」とつぶやくなどの高等テクニックを披露する。
しかしもちろん開ける気なし。
朝まで粘るほど根性がないのも知ってたし。
ドアの前から彼が送ってきたメール。
「親にも会わせたんだからもううちの嫁だし、立場をわからせようと思った」
「今のうちにガツンとやっておかないと調子に乗ると思った」
「婚約破棄する気か?傷物に見られるぞ、後悔するぞ」
来るわ来るわ、めまいのするようなメール。
あまりに理解不能のメールに怖くなり、友達に電話した。
友達「それって膿家脳ってやつだよ」と。
「彼くんがまさか膿家脳だったとは意外だけど…メールでURL送るからここ見て対策して」
と送ってくれたのが2chの膿家スレと、家庭板の修羅場スレw
それが私の2chデビューでしたw
こんな人たち本当にいるの?作り話じゃないの?でも現に彼があんなだし…と思いつつ読みふけること数時間。
ドアの前の彼のことも忘れ果てて2chしてたら、かまってもらえないことに気づいたか、彼はいつの間にかいなくなってた。
翌週、2chで学習した「婚姻届不受理届」。
無料で出せるらしいから、と一応出しておいた。
全部着信拒否は駄目らしいから、メールのみ受信でフォルダに振り分け。
「根回し」もできるだけ早くしておいた。
疑う人には証拠メールがあったのでそれをそのまま見せた。
そして意外と周囲に2ch見てる人が多いこともわかった。
「安価で彼にメールしようww」
なんていうやつもいた。もちろん断った。
そして半月後。
振り分けフォルダに彼のお怒りメールが…
彼、ほんとうに婚姻届出そうとしたらしい。
しかし不受理届のおかげでブロック。
「俺がせっかく広い心でおまえを迎え入れてやろうとしてるのにおまえって女はーー!!」
だそうだった。
私、ひさびさにメール返信。
「私の欄は誰が署名したの?それって法律違反だよね」
彼「誰が書いたかなんて証明できっこない」(勝ち誇って)
私「あなたが書いたの?」
彼「違う。ちゃんと女の字で書いた。俺は女の字なんか書かない」
私「じゃあ誰」
彼「A子(彼と私の共通の知人。私の社の後輩)に書いてもらった!!」
A子は知人のうち唯一彼の味方をしてた子で
「彼さん、かわいそうだよ!第一彼さん、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「頼りなかったのがぐっと男らしくなっただけじゃん、いいじゃん!」
とやたら何通もメールくれた子。
彼が「親にまで紹介したのに、俺の面子が立たない~」とグジグジ言いだしたので
「じゃあA子を代わりにお嫁さんにしなよ。そこまで協力してくれるってことはきっとあなたを好きなんだよ。それにA子は若い(私の2つ下)だから、若いお嫁さんの方が御両親も喜ぶよ。よかったね!私より若くて従順なお嫁さんが見つかったよ!」
とヤケクソでメールした。
すると
「そっか!そうだな!!(顔文字満載)」
と一瞬でテンション激高になる彼。
コロっと彼のターゲットは私からA子に変わりました。
…バカで良かった。
A子は私が結婚して退社すれば、私のやってる某仕事が回って来る!と思って、彼に結婚をおすすめしてたらしい。
いや専門違うから私が退社したところでA子には回らないと思うんだが…
A子から「彼さんがストーカーになった、助けて」とメールが来たが
「第一彼、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「男らしいのが好きだって言ってたじゃん、いいじゃん!」
とだけ返信してたら、そのうちメールして来なくなり、気づいたら会社も休職していた。
ちょっと気の毒ではあったけど「人を呪わば穴二つ」とみんなに噂されていたらしいから、周囲もある程度知ってたのかも。
(元)彼はどうやら一時的なはっちゃけだったみたいで、今は憑き物が落ちたかのように普通だそうです。
私は会ってないので知らないけど。
でも去年の11月と今年の1月、そして一昨日に、共通の知人から「やり直してほしいって横で泣いてるよ」と電話が来た。
「ヤダ」
「いちいち報告スンナ」
と返事して、その知人も一昨日から切りました。
たいしたことない話ですいません。
自分としては初修羅場だった。
無料で出せるらしいから、と一応出しておいた。
全部着信拒否は駄目らしいから、メールのみ受信でフォルダに振り分け。
「根回し」もできるだけ早くしておいた。
疑う人には証拠メールがあったのでそれをそのまま見せた。
そして意外と周囲に2ch見てる人が多いこともわかった。
「安価で彼にメールしようww」
なんていうやつもいた。もちろん断った。
そして半月後。
振り分けフォルダに彼のお怒りメールが…
彼、ほんとうに婚姻届出そうとしたらしい。
しかし不受理届のおかげでブロック。
「俺がせっかく広い心でおまえを迎え入れてやろうとしてるのにおまえって女はーー!!」
だそうだった。
私、ひさびさにメール返信。
「私の欄は誰が署名したの?それって法律違反だよね」
彼「誰が書いたかなんて証明できっこない」(勝ち誇って)
私「あなたが書いたの?」
彼「違う。ちゃんと女の字で書いた。俺は女の字なんか書かない」
私「じゃあ誰」
彼「A子(彼と私の共通の知人。私の社の後輩)に書いてもらった!!」
A子は知人のうち唯一彼の味方をしてた子で
「彼さん、かわいそうだよ!第一彼さん、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「頼りなかったのがぐっと男らしくなっただけじゃん、いいじゃん!」
とやたら何通もメールくれた子。
彼が「親にまで紹介したのに、俺の面子が立たない~」とグジグジ言いだしたので
「じゃあA子を代わりにお嫁さんにしなよ。そこまで協力してくれるってことはきっとあなたを好きなんだよ。それにA子は若い(私の2つ下)だから、若いお嫁さんの方が御両親も喜ぶよ。よかったね!私より若くて従順なお嫁さんが見つかったよ!」
とヤケクソでメールした。
すると
「そっか!そうだな!!(顔文字満載)」
と一瞬でテンション激高になる彼。
コロっと彼のターゲットは私からA子に変わりました。
…バカで良かった。
A子は私が結婚して退社すれば、私のやってる某仕事が回って来る!と思って、彼に結婚をおすすめしてたらしい。
いや専門違うから私が退社したところでA子には回らないと思うんだが…
A子から「彼さんがストーカーになった、助けて」とメールが来たが
「第一彼、そんなメールくれるなんて情熱的じゃん!いいじゃん!」
「結婚に前向きなだけじゃん、いいじゃん!」
「男らしいのが好きだって言ってたじゃん、いいじゃん!」
とだけ返信してたら、そのうちメールして来なくなり、気づいたら会社も休職していた。
ちょっと気の毒ではあったけど「人を呪わば穴二つ」とみんなに噂されていたらしいから、周囲もある程度知ってたのかも。
(元)彼はどうやら一時的なはっちゃけだったみたいで、今は憑き物が落ちたかのように普通だそうです。
私は会ってないので知らないけど。
でも去年の11月と今年の1月、そして一昨日に、共通の知人から「やり直してほしいって横で泣いてるよ」と電話が来た。
「ヤダ」
「いちいち報告スンナ」
と返事して、その知人も一昨日から切りました。
たいしたことない話ですいません。
自分としては初修羅場だった。
■わけわからんな話【45話】
修羅場っていうかワケワカランな話。
社会人一年生の時、つきあった彼女がいた。
俺は正社員で彼女は派遣だった。
俺はきっすいの関東人で職場も関東。
彼女の家は関西の生まれで進学を機に上京したと言っていた。
2人姉妹で、彼女の姉は美人で頭がよくて「世界一姉を尊敬している」と彼女はよく言っていた。
俺は弟しかいないから男のきょうだいと女のきょうだいって、感覚が違うんだなーと思っていた。
お盆休みが来て彼女は地元に帰った。
俺は写真が好きで、知らない町の祭り風景を撮るのに当時はまってた。
実家はもともと近いから盆休みだからって帰省する必要もないと、西へ行きあちこちの町で写真を撮って、ついでに帰りに彼女の実家に寄ってそのまま彼女を拾って帰ろうと思った。
彼女にその旨メールすると
「夕飯は七時頃だからその頃に来て」
と返事があった。
俺は七時ちょっと前くらいに彼女の家に着いた。
家には彼女のご両親と彼女がいた。
居間に通されると五人分の夕飯が並んでいてテレビがついていた。
両親と、彼女と、彼女の姉と、俺のぶんと五人だなと思った。
でもまだ彼女の姉が揃わないうちから夕飯がはじまった。
俺が「お姉さんは今日はまだお帰りにならないんですか?」と目の前の父親に訊くと
父親は「私は他人なんでわかりません」と言う。
俺が「?」と思っていると、彼女が横から
「この人はうちのお父さんじゃなくて、他人だから」とにこにこしながら言った。
俺はなおも「??」と思ったが、向かいにいるお父さんじゃないらしい初老の男性も照れたようににこにこしている。
わけがわからないので母親の方に
「美人のお姉さんに会ってみたかったです」と愛想笑いしてみた。
そしたら急に母親はバン!と箸を置いて
「そう思うなら、何で真っ先に仏間に行かないんですか!!」
と怒鳴った。
ますます「???」な俺。
母親が怒鳴りつづける内容を聞いていると、居間の隣に仏間があって、まず「お線香をあげさせてください」と申し出るのが礼儀だろうということだった。
俺はただ「すいません」と言うしかなく、食事の途中だったが仏壇にお線香をあげさせて下さいと言った。
仏壇には四つ位牌が並んでいた。
彼女の祖父母と、父と、姉だそうだった。
「え?お姉さん?」と訊き返すと「自殺したんですよ!」と母親が怒鳴った。
そんなの聞いてない。いつ?と彼女を振りかえったら、彼女がにこにこしながら「小学生のときに自殺したの」と言った。
その横で何者かもわからんおっさんもにこにこしてた。
俺はなんか気持ち悪くなってきて、うわぁなんかここに長居したくねぇ~と思いはじめた。
でも夕飯が終わるまではいないとおかしいかと思い、みんなで居間に戻って食事のつづきを再開した。
彼女はあいかわらずにこやかで、十年も前に自殺した?らしい姉の話をまるでまだ生きてるみたいに「おねえちゃんがね~」と話していた。
その合間合間に、母親が「死んだんだよ!」「とっくに死んだんだよ!」ってぶつぶつ言っている。
俺の正面にはずっと誰だか知らんおっさんがいて、にこにこしながら二人を眺めてメシ食ってる。
「あなたは誰なんですか?」と訊くわけにもいかず、無理やりメシを詰め込む俺。
誰も食わない五人目のメシはどうも陰膳のようなものらしかった。
死んだ人のうち誰のぶんなのかはわからずじまいだった。
社会人一年生の時、つきあった彼女がいた。
俺は正社員で彼女は派遣だった。
俺はきっすいの関東人で職場も関東。
彼女の家は関西の生まれで進学を機に上京したと言っていた。
2人姉妹で、彼女の姉は美人で頭がよくて「世界一姉を尊敬している」と彼女はよく言っていた。
俺は弟しかいないから男のきょうだいと女のきょうだいって、感覚が違うんだなーと思っていた。
お盆休みが来て彼女は地元に帰った。
俺は写真が好きで、知らない町の祭り風景を撮るのに当時はまってた。
実家はもともと近いから盆休みだからって帰省する必要もないと、西へ行きあちこちの町で写真を撮って、ついでに帰りに彼女の実家に寄ってそのまま彼女を拾って帰ろうと思った。
彼女にその旨メールすると
「夕飯は七時頃だからその頃に来て」
と返事があった。
俺は七時ちょっと前くらいに彼女の家に着いた。
家には彼女のご両親と彼女がいた。
居間に通されると五人分の夕飯が並んでいてテレビがついていた。
両親と、彼女と、彼女の姉と、俺のぶんと五人だなと思った。
でもまだ彼女の姉が揃わないうちから夕飯がはじまった。
俺が「お姉さんは今日はまだお帰りにならないんですか?」と目の前の父親に訊くと
父親は「私は他人なんでわかりません」と言う。
俺が「?」と思っていると、彼女が横から
「この人はうちのお父さんじゃなくて、他人だから」とにこにこしながら言った。
俺はなおも「??」と思ったが、向かいにいるお父さんじゃないらしい初老の男性も照れたようににこにこしている。
わけがわからないので母親の方に
「美人のお姉さんに会ってみたかったです」と愛想笑いしてみた。
そしたら急に母親はバン!と箸を置いて
「そう思うなら、何で真っ先に仏間に行かないんですか!!」
と怒鳴った。
ますます「???」な俺。
母親が怒鳴りつづける内容を聞いていると、居間の隣に仏間があって、まず「お線香をあげさせてください」と申し出るのが礼儀だろうということだった。
俺はただ「すいません」と言うしかなく、食事の途中だったが仏壇にお線香をあげさせて下さいと言った。
仏壇には四つ位牌が並んでいた。
彼女の祖父母と、父と、姉だそうだった。
「え?お姉さん?」と訊き返すと「自殺したんですよ!」と母親が怒鳴った。
そんなの聞いてない。いつ?と彼女を振りかえったら、彼女がにこにこしながら「小学生のときに自殺したの」と言った。
その横で何者かもわからんおっさんもにこにこしてた。
俺はなんか気持ち悪くなってきて、うわぁなんかここに長居したくねぇ~と思いはじめた。
でも夕飯が終わるまではいないとおかしいかと思い、みんなで居間に戻って食事のつづきを再開した。
彼女はあいかわらずにこやかで、十年も前に自殺した?らしい姉の話をまるでまだ生きてるみたいに「おねえちゃんがね~」と話していた。
その合間合間に、母親が「死んだんだよ!」「とっくに死んだんだよ!」ってぶつぶつ言っている。
俺の正面にはずっと誰だか知らんおっさんがいて、にこにこしながら二人を眺めてメシ食ってる。
「あなたは誰なんですか?」と訊くわけにもいかず、無理やりメシを詰め込む俺。
誰も食わない五人目のメシはどうも陰膳のようなものらしかった。
死んだ人のうち誰のぶんなのかはわからずじまいだった。
食べ終わってお茶を一杯もらい、俺は「腹が急に痛くなった」とみえみえの嘘をついて帰らせてもらうことにした。
彼女を連れて帰るのはなんか怖かったからやめた。
知らんおっさんは
「おなかが痛いのはよくないですねえ」
「重大な病気かもしれませんね」
「よくないですねえ」
ってずーっと言ってた。
よっぽど重大な病気であって欲しいらしいな!と思ったが、不気味だったから何も言いかえさずにおいた。
急に外でパン、パンと二回音がしたから「祭りの花火ですか?」と言うと、「何も聞こえませんよ!!」と母親に怒鳴られた。
あとで車に戻ったらタイヤの横に爆竹がいくつか転がってたから、子どもが庭先に爆竹を投げていった音らしいんだけど、それも詳細は不明。
休みが明け、俺はなんとなく彼女が気味悪くなって、そのまま疎遠になり、俺たちのつきあいは自然消滅した。
その後俺の同期と彼女がつきあったらしい。
あるとき同期に「相談したいことがある」と言われたが
「彼女のことなら俺はなにも知らないし、もう知りたくないから相談にはのってやれない」
と答えたらすぐに「そうか」と言って引っこんでくれた。
そのうち派遣の契約が切れて彼女は会社に来なくなった。
今でもたまにあれはなんだったんだろうと思うこともあるが、やっぱり首をつっこまなくて正解だったんじゃないかと思っている。
彼女を連れて帰るのはなんか怖かったからやめた。
知らんおっさんは
「おなかが痛いのはよくないですねえ」
「重大な病気かもしれませんね」
「よくないですねえ」
ってずーっと言ってた。
よっぽど重大な病気であって欲しいらしいな!と思ったが、不気味だったから何も言いかえさずにおいた。
急に外でパン、パンと二回音がしたから「祭りの花火ですか?」と言うと、「何も聞こえませんよ!!」と母親に怒鳴られた。
あとで車に戻ったらタイヤの横に爆竹がいくつか転がってたから、子どもが庭先に爆竹を投げていった音らしいんだけど、それも詳細は不明。
休みが明け、俺はなんとなく彼女が気味悪くなって、そのまま疎遠になり、俺たちのつきあいは自然消滅した。
その後俺の同期と彼女がつきあったらしい。
あるとき同期に「相談したいことがある」と言われたが
「彼女のことなら俺はなにも知らないし、もう知りたくないから相談にはのってやれない」
と答えたらすぐに「そうか」と言って引っこんでくれた。
そのうち派遣の契約が切れて彼女は会社に来なくなった。
今でもたまにあれはなんだったんだろうと思うこともあるが、やっぱり首をつっこまなくて正解だったんじゃないかと思っている。
■引き殺されそうになった【46話】
小学生の時に父の浮気相手に引き殺されそうになったことが最大の修羅場かな…
学校から帰宅途中、後ろから大きな音がして頭真っ白。
気がついたら病院のベットの上だった。
犯人は逃走したらしいけどすぐに捕まった。
20代後半の女性で父の取引先の事務員の人。
女性は当初、不注意でひいてしまった。怖くなって逃げてしまった。と言ってたが、ブレーキあとが無いのと私を狙って追突した目撃証言があったらしく、殺す目的でひいたことを認めた。
父と女性は長い間不倫関係で、女性は父と結婚したがってたけど、父が私を理由に離婚を拒否してなあなあにしてた。
そこで女性は、私がいなければ結婚出来ると思ってひき殺そうしたらしい。
浮気の事実を知らなかった母は、この件で父と大喧嘩の修羅場。
事件から3カ月後に離婚。私も全身打撲に骨折やらなんからで半年以上も入院で大変だった。
その後、どういうわけか知らんけど、刑務所から出てきた女性と父は再婚した。
女性がわざわざウェディングドレスのハガキを母実家に送りつけてきたんだ。
母は憎いというより、怖ろしいって言ってた。また私が何かされそうで怖いからという理由で母実家を売って今は母と祖母と私でマンション暮らししてます。
学校から帰宅途中、後ろから大きな音がして頭真っ白。
気がついたら病院のベットの上だった。
犯人は逃走したらしいけどすぐに捕まった。
20代後半の女性で父の取引先の事務員の人。
女性は当初、不注意でひいてしまった。怖くなって逃げてしまった。と言ってたが、ブレーキあとが無いのと私を狙って追突した目撃証言があったらしく、殺す目的でひいたことを認めた。
父と女性は長い間不倫関係で、女性は父と結婚したがってたけど、父が私を理由に離婚を拒否してなあなあにしてた。
そこで女性は、私がいなければ結婚出来ると思ってひき殺そうしたらしい。
浮気の事実を知らなかった母は、この件で父と大喧嘩の修羅場。
事件から3カ月後に離婚。私も全身打撲に骨折やらなんからで半年以上も入院で大変だった。
その後、どういうわけか知らんけど、刑務所から出てきた女性と父は再婚した。
女性がわざわざウェディングドレスのハガキを母実家に送りつけてきたんだ。
母は憎いというより、怖ろしいって言ってた。また私が何かされそうで怖いからという理由で母実家を売って今は母と祖母と私でマンション暮らししてます。
■地方紙に載った話【47話】
地方紙に載った話で。
自分が住んでるところは群馬の閑静な住宅街だが、一軒だけ外れの草深いところにボロい二階家があった。
いわゆるプチゴミ屋敷で、家の前にタンク?とかモーターみたいな部品が積み上げられてて、ブルーシートが被せられてたんだが、夏場に漂う異臭もあいまって近所でもトラブルになってた。
町内会で嫁が聞いてきた話によると、住んでるのは50~60のおっさん。
無愛想で気まぐれに挨拶したり、無視したり、と気難しそうな人で、日中はほとんどうちに閉じこもってたみたい。
一度苦情申し立てにいった勇敢なおばちゃんによると、酔ってるのかうなずいたり、終始無言だったり、まあよく聞くゴミ屋敷の変人だったそうな。
で、異臭の他に問題なのが、ブーなのかズーなのか、なんとも言えん音。
自分も近所なので買い物帰りに家の前通ったりしたことはあって聞いたことはある。
さほど大きい音ではないけど何かの低周波みたいな音がずっと流れてた。
これ、近所にしてみたらイライラするだろうなぁ…と思ったんだが、嫁の話で実際これがトラブルの元だったと知る。
玄関脇のこじんまりした庭に物見やぐらみたいな鉄塔があって、やや大きめのアンテナ?もあった。
低周波はここから出されてるのか?とも思ったが、よくわからなかった。
個人宅なのに・・・無線マニア?とか思ったな。
(無線がどういうのか詳しくないので違うかも・・・)
そんなことが続いていたある年、とうとうこの音が耐え切れなくなるくらい大きくなったとかで、ついに市役所が動いてゴミを撤去することになった。
それがどういうわけか、夜には警察沙汰に。
ここらあたりまでが新聞に載った。
ここからがやっと本題です。長々と前置きですまん。
実は自分には県警に高校時代の友人がいる。
二人とももういい年のおっさんなんで、そいつもそこそこの役職にいる奴です。
久しぶりに集まって飲んだときに、ふとそのゴミ屋敷の話が出たんだよ。
これはその友人に聞いた話。
市職員がそのゴミ屋敷に入った際、中は例に漏れず生活ゴミや汚物もいっぱいだったが、機械とか器具で埋め尽くされていた。
動いてるのもあれば壊れたまま放り出されたものもあった。
中には戦時中のかあつ機?みたいなのまであった。
(メーカーに問い合わせたら戦時中に生産されていたもので、当然もう使われていないとのこと。加圧機?)
これは少々信じがたいので友人に何回も確認したけど、たしかに戦時もしくはそれ以前に作られてたものらしい。
あと壊れてたけど、かなり初期のPC(80年代初期あたり)もあった。
これで終わればただの奇人変人ですんだのだが、問題はそこに住んでたのがおっさん一人じゃなかったってこと。
なんと恐らく計6人、他2名がその家に住んでたそうな。
他2名はなんとなくお分かりかと思うが、死体でした…orz
死後10年以上たって白骨ミイラ化したのが2体、2階部屋の隅に寝かせられてたそうで、これで通報されますた。
おっさんを除く後の5名は親族なのか、息子なのかみんな男性。
全員いわゆるアウアウアーな人たち。
うち何人か見た目がよく似てるので、苦情おばちゃんも全く気づいてなかったみたいだな。
当のおっさんはというと、通報するしないで押し問答のうちに姿をくらましてどこにいったのか、分からなくなってる。
これはさっきまで話してたおっさんだと思ってたら、いつのまにか別のアウアウアーさんになってたからだそうで、その場の誰も気づかなかったらしい。
恐らく6人というのは、それが確認できないため。
当時警察では、機械の設置具合からおっさんには専門的知識があった。
あとの5人には到底できないものだと見てたらしいけど、そのおっさんがこの家で何をやっていたのか、どういう身の上でどこからきてどこへいったのか、全く見当もつかず。
結局ゴミ屋敷で死体遺棄、例の5人は施設に保護という形で終わらせたそうです。
10年くらい前の話。
ちなみに老朽化してぼろぼろだけど、その鉄塔はまだ近所に立ってる。
低周波はもう聞こえてません。
自分が住んでるところは群馬の閑静な住宅街だが、一軒だけ外れの草深いところにボロい二階家があった。
いわゆるプチゴミ屋敷で、家の前にタンク?とかモーターみたいな部品が積み上げられてて、ブルーシートが被せられてたんだが、夏場に漂う異臭もあいまって近所でもトラブルになってた。
町内会で嫁が聞いてきた話によると、住んでるのは50~60のおっさん。
無愛想で気まぐれに挨拶したり、無視したり、と気難しそうな人で、日中はほとんどうちに閉じこもってたみたい。
一度苦情申し立てにいった勇敢なおばちゃんによると、酔ってるのかうなずいたり、終始無言だったり、まあよく聞くゴミ屋敷の変人だったそうな。
で、異臭の他に問題なのが、ブーなのかズーなのか、なんとも言えん音。
自分も近所なので買い物帰りに家の前通ったりしたことはあって聞いたことはある。
さほど大きい音ではないけど何かの低周波みたいな音がずっと流れてた。
これ、近所にしてみたらイライラするだろうなぁ…と思ったんだが、嫁の話で実際これがトラブルの元だったと知る。
玄関脇のこじんまりした庭に物見やぐらみたいな鉄塔があって、やや大きめのアンテナ?もあった。
低周波はここから出されてるのか?とも思ったが、よくわからなかった。
個人宅なのに・・・無線マニア?とか思ったな。
(無線がどういうのか詳しくないので違うかも・・・)
そんなことが続いていたある年、とうとうこの音が耐え切れなくなるくらい大きくなったとかで、ついに市役所が動いてゴミを撤去することになった。
それがどういうわけか、夜には警察沙汰に。
ここらあたりまでが新聞に載った。
ここからがやっと本題です。長々と前置きですまん。
実は自分には県警に高校時代の友人がいる。
二人とももういい年のおっさんなんで、そいつもそこそこの役職にいる奴です。
久しぶりに集まって飲んだときに、ふとそのゴミ屋敷の話が出たんだよ。
これはその友人に聞いた話。
市職員がそのゴミ屋敷に入った際、中は例に漏れず生活ゴミや汚物もいっぱいだったが、機械とか器具で埋め尽くされていた。
動いてるのもあれば壊れたまま放り出されたものもあった。
中には戦時中のかあつ機?みたいなのまであった。
(メーカーに問い合わせたら戦時中に生産されていたもので、当然もう使われていないとのこと。加圧機?)
これは少々信じがたいので友人に何回も確認したけど、たしかに戦時もしくはそれ以前に作られてたものらしい。
あと壊れてたけど、かなり初期のPC(80年代初期あたり)もあった。
これで終わればただの奇人変人ですんだのだが、問題はそこに住んでたのがおっさん一人じゃなかったってこと。
なんと恐らく計6人、他2名がその家に住んでたそうな。
他2名はなんとなくお分かりかと思うが、死体でした…orz
死後10年以上たって白骨ミイラ化したのが2体、2階部屋の隅に寝かせられてたそうで、これで通報されますた。
おっさんを除く後の5名は親族なのか、息子なのかみんな男性。
全員いわゆるアウアウアーな人たち。
うち何人か見た目がよく似てるので、苦情おばちゃんも全く気づいてなかったみたいだな。
当のおっさんはというと、通報するしないで押し問答のうちに姿をくらましてどこにいったのか、分からなくなってる。
これはさっきまで話してたおっさんだと思ってたら、いつのまにか別のアウアウアーさんになってたからだそうで、その場の誰も気づかなかったらしい。
恐らく6人というのは、それが確認できないため。
当時警察では、機械の設置具合からおっさんには専門的知識があった。
あとの5人には到底できないものだと見てたらしいけど、そのおっさんがこの家で何をやっていたのか、どういう身の上でどこからきてどこへいったのか、全く見当もつかず。
結局ゴミ屋敷で死体遺棄、例の5人は施設に保護という形で終わらせたそうです。
10年くらい前の話。
ちなみに老朽化してぼろぼろだけど、その鉄塔はまだ近所に立ってる。
低周波はもう聞こえてません。
■ファミレスでバイト中に【48話】
学生時代に24時間営業のファミレスで深夜バイトしてた。
午前2時くらいに20台後半くらいの男女が入ってきた。
店内に客はその2人だけ。
男は無表情、女はべそべそしてた。
離れたところで割り箸の補充とかしながら聞こえてきたことを総合すると、どうやら女が浮気して話し合いに来たらしかった。
しばらくしたらフライドポテトが注文されたから、出来上がったのを持って行ったら、男が手を出して皿を直接受け取って、いきなりポテトを全部床(私の足元)にぶちまけた。
固まる私に見向きもせず、同じく固まる女に向かって
「食えよ。何でもするんだろ?手使わないで直接口で食ったら許すよ」
と言った。
ちょっと全員誰も動けなくて、女がもう泣きながら
「○○君なんでそういうこと言うの…」
とか言うんだけど、男は全く動じなくて
「何でもするから許してって言ったじゃん。早く食えよ」
ってずっと無表情。
私はどうすればいいのか分からないし、足元ポテトだしで一歩も動けないまま固まってたら、女が泣きながら
「もういい…帰る。別れるからもういい…」
って立ち上がってさっさと帰って行った。
その後男が「汚してすいません」って謝りながらポテト拾ってくれたので手伝った。
ポテト拾ってお金払って帰るときは凄く普通のお兄ちゃんで、それまでの無表情っぷりが嘘みたいでこれがああなるんだって思ったら逆に怖かった。
完全に巻き込まれた形だけど修羅場の空気って半端ないんだと初めて知った。
午前2時くらいに20台後半くらいの男女が入ってきた。
店内に客はその2人だけ。
男は無表情、女はべそべそしてた。
離れたところで割り箸の補充とかしながら聞こえてきたことを総合すると、どうやら女が浮気して話し合いに来たらしかった。
しばらくしたらフライドポテトが注文されたから、出来上がったのを持って行ったら、男が手を出して皿を直接受け取って、いきなりポテトを全部床(私の足元)にぶちまけた。
固まる私に見向きもせず、同じく固まる女に向かって
「食えよ。何でもするんだろ?手使わないで直接口で食ったら許すよ」
と言った。
ちょっと全員誰も動けなくて、女がもう泣きながら
「○○君なんでそういうこと言うの…」
とか言うんだけど、男は全く動じなくて
「何でもするから許してって言ったじゃん。早く食えよ」
ってずっと無表情。
私はどうすればいいのか分からないし、足元ポテトだしで一歩も動けないまま固まってたら、女が泣きながら
「もういい…帰る。別れるからもういい…」
って立ち上がってさっさと帰って行った。
その後男が「汚してすいません」って謝りながらポテト拾ってくれたので手伝った。
ポテト拾ってお金払って帰るときは凄く普通のお兄ちゃんで、それまでの無表情っぷりが嘘みたいでこれがああなるんだって思ったら逆に怖かった。
完全に巻き込まれた形だけど修羅場の空気って半端ないんだと初めて知った。
■職場のバカ女【49話】
職場での出来事。
ニュージーランドの地震があったとき、そっちへ旅行行ってた職場のバカ女A。
震災後すぐ帰国。
多分地震発生直前に出国ぽい。
なのに、地震体験談を語るわ語るわ。
TVで見たと思われることをベラベラと。
報道されてない、地震直後の身の回りの事とか聞かれると話をそらす。
100%体験してないって確定してるわけでもないので、みんななんとなくスルー。
段々収まっては行ったが、思えばコレが良くなかったのかもしれない。
で、今回の大震災。
収まりかけた、地震体験談が再開。
怪しい体験談だけならまだマシだった。
震災後言い続けた事をまとめると、
被害者可哀想。
哀れなので地震体験者の私がその体験を生かして助けてあげたい。
でも、仕事もあるし私が居ないと職場回らないし、いけなくてゴメンネ。
私さえいければなー、的確なアドバイス出来るのに。助けられるのに。
本当に残念。仕事なければなー。でも責任もあるしなー。
文章にすると上手く表現できないけど、こんな感じ。
果てしなく上から哀れむ感じ。
流石に何人か注意した。俺もした。
でも脳内お花畑だから、注意される→自分に出来ない僻み→出来ることをすればイイヨ!
って脳内変換されて全然わかってもらえない。
最初は放置すれば静かになるかな、って感じでスルーしてたんだけど、今回の震災は、地震津波原子炉とどんどん後から色々出てくるので収まらない。
つど注意したりしてもバカには効かない。
そんな中、ほぼ沈黙を保っていた部長。
面倒見はいいし物腰穏やかでハゲな部長。
特に好かれも嫌われもしないどこにでも居るオッサン。
彼が先週金曜日に切れた。
怒鳴る訳でもなく、いつもと同じ口調。
でも明らかに力のこもった口調で
「じゃ、週明けから行っていいよ。ボランティアしに行って。欠勤にはしない出勤扱いにする。」
あせったのはA。
仕事がある。みんなに迷惑掛けられない。みたいな言い訳してた。
でも部長は「仕事は気にしなくていい。どうとでもなる。みんなが迷惑なら私がやる」
モゴモゴしてるA放置で総務のデスクへ。
総務も同じ部屋。騒動は筒抜け。総務部長OK出す。
勤怠担当者は出張じゃなくてもいいですか?とか言ってる。
立ち尽くすA
で、昨日の月曜日。
Aが親同伴で会社来た。
親曰く、「ボランティア強要するとはどういうことだ?」と
W部長・A・親は話をするため応接室へ。
1時間くらいかな?出てきたAは泣いてた。
親は頭下げまくってた。
W部長は若干困ってたぽい。
ニュージーランドの地震があったとき、そっちへ旅行行ってた職場のバカ女A。
震災後すぐ帰国。
多分地震発生直前に出国ぽい。
なのに、地震体験談を語るわ語るわ。
TVで見たと思われることをベラベラと。
報道されてない、地震直後の身の回りの事とか聞かれると話をそらす。
100%体験してないって確定してるわけでもないので、みんななんとなくスルー。
段々収まっては行ったが、思えばコレが良くなかったのかもしれない。
で、今回の大震災。
収まりかけた、地震体験談が再開。
怪しい体験談だけならまだマシだった。
震災後言い続けた事をまとめると、
被害者可哀想。
哀れなので地震体験者の私がその体験を生かして助けてあげたい。
でも、仕事もあるし私が居ないと職場回らないし、いけなくてゴメンネ。
私さえいければなー、的確なアドバイス出来るのに。助けられるのに。
本当に残念。仕事なければなー。でも責任もあるしなー。
文章にすると上手く表現できないけど、こんな感じ。
果てしなく上から哀れむ感じ。
流石に何人か注意した。俺もした。
でも脳内お花畑だから、注意される→自分に出来ない僻み→出来ることをすればイイヨ!
って脳内変換されて全然わかってもらえない。
最初は放置すれば静かになるかな、って感じでスルーしてたんだけど、今回の震災は、地震津波原子炉とどんどん後から色々出てくるので収まらない。
つど注意したりしてもバカには効かない。
そんな中、ほぼ沈黙を保っていた部長。
面倒見はいいし物腰穏やかでハゲな部長。
特に好かれも嫌われもしないどこにでも居るオッサン。
彼が先週金曜日に切れた。
怒鳴る訳でもなく、いつもと同じ口調。
でも明らかに力のこもった口調で
「じゃ、週明けから行っていいよ。ボランティアしに行って。欠勤にはしない出勤扱いにする。」
あせったのはA。
仕事がある。みんなに迷惑掛けられない。みたいな言い訳してた。
でも部長は「仕事は気にしなくていい。どうとでもなる。みんなが迷惑なら私がやる」
モゴモゴしてるA放置で総務のデスクへ。
総務も同じ部屋。騒動は筒抜け。総務部長OK出す。
勤怠担当者は出張じゃなくてもいいですか?とか言ってる。
立ち尽くすA
で、昨日の月曜日。
Aが親同伴で会社来た。
親曰く、「ボランティア強要するとはどういうことだ?」と
W部長・A・親は話をするため応接室へ。
1時間くらいかな?出てきたAは泣いてた。
親は頭下げまくってた。
W部長は若干困ってたぽい。
部長と仲のいいヤツが聞いてきた話だと、Aから親に伝わった話は、
「会社からボランティア命令された」
それで親が切れて会社へ乗り込んできた。
応接室で、W部長から事の成り行きを聞かされた親は、どうもAは自宅でも「被害者可哀想私が助け~~」、っていってたらしく、信じてもらえた。
親の怒りはAへ。
自分で言い出したことだボランティアやってこい、って。
W部長は本気で行かせるわけではなく、口だけの態度を改めてくれれば注意で済ますつもりだったって伝えるも、収まらないA親。
こんな状態だったらしい。
そして今日、Aから電話。
来月10日で退職したいと。
明日だか、部長が面談するらしいがどうなることやら。
「会社からボランティア命令された」
それで親が切れて会社へ乗り込んできた。
応接室で、W部長から事の成り行きを聞かされた親は、どうもAは自宅でも「被害者可哀想私が助け~~」、っていってたらしく、信じてもらえた。
親の怒りはAへ。
自分で言い出したことだボランティアやってこい、って。
W部長は本気で行かせるわけではなく、口だけの態度を改めてくれれば注意で済ますつもりだったって伝えるも、収まらないA親。
こんな状態だったらしい。
そして今日、Aから電話。
来月10日で退職したいと。
明日だか、部長が面談するらしいがどうなることやら。
■兄に性的いたずらされた【50話】
兄に性的いたずらされたことがある。
と言っても胸触られたり下半身触られるくらいで、最後までってのはなかった。
でも中学入って夜中目が覚めたら、全裸の兄が私のパンツ脱がそうとしてた。
びっくりして目覚まし時計ぶん投げて応戦したら、母親が起きてきて、兄真っ青。
でも何故か露出するような服着てるのが悪い!って私が責められた。
あまりにムカついたんでそれ以降、夏でも長袖長ズボンで過ごし
なんで?どうして?と聞いてくる人に対して
「母に肌を出す服を着るなと言われてるので。理由は母に聞いてください」と言って過ごし、その度に母はしどろもどろになってた。
暑いのに可哀そうでしょ…と責める人に対して、逆切れして性的イタズラの件をポロっと話して近所中にヒソヒソされてた。
兄はあれ以降、私にいたずらすることは無くなったが、私もイタズラされた可哀そうな子と見られ、思春期時代は結構辛かった。
まぁ、それ以上に母と兄が責められてて飯うまでもあったけどね。
高校卒業したら、すぐに家を出て働いて親とはほぼ連絡を取ってない。
結婚して子供もいるけど伝えてない。
ちなみに兄二人に弟一人いるんだが
兄1:ロリコン、ゲーオタ、ネトゲ廃人39歳無職独身。
兄2:ギャンブル大好きサイマー38歳派遣独身。
弟1:マザコン。ママ以上の人じゃないと…で29歳無職独身。
3年くらい前に必死になって私のことを探してると、地元の友人が教えてくれた。
今頃すり寄ろうとかアホだよね。
これからも遠い所から、ニヤニヤしながら落ちぶれていく様子を見る予定。
でも何故か今でも半そでスカートは着れない。なんか落ち着かないんだよね。
と言っても胸触られたり下半身触られるくらいで、最後までってのはなかった。
でも中学入って夜中目が覚めたら、全裸の兄が私のパンツ脱がそうとしてた。
びっくりして目覚まし時計ぶん投げて応戦したら、母親が起きてきて、兄真っ青。
でも何故か露出するような服着てるのが悪い!って私が責められた。
あまりにムカついたんでそれ以降、夏でも長袖長ズボンで過ごし
なんで?どうして?と聞いてくる人に対して
「母に肌を出す服を着るなと言われてるので。理由は母に聞いてください」と言って過ごし、その度に母はしどろもどろになってた。
暑いのに可哀そうでしょ…と責める人に対して、逆切れして性的イタズラの件をポロっと話して近所中にヒソヒソされてた。
兄はあれ以降、私にいたずらすることは無くなったが、私もイタズラされた可哀そうな子と見られ、思春期時代は結構辛かった。
まぁ、それ以上に母と兄が責められてて飯うまでもあったけどね。
高校卒業したら、すぐに家を出て働いて親とはほぼ連絡を取ってない。
結婚して子供もいるけど伝えてない。
ちなみに兄二人に弟一人いるんだが
兄1:ロリコン、ゲーオタ、ネトゲ廃人39歳無職独身。
兄2:ギャンブル大好きサイマー38歳派遣独身。
弟1:マザコン。ママ以上の人じゃないと…で29歳無職独身。
3年くらい前に必死になって私のことを探してると、地元の友人が教えてくれた。
今頃すり寄ろうとかアホだよね。
これからも遠い所から、ニヤニヤしながら落ちぶれていく様子を見る予定。
でも何故か今でも半そでスカートは着れない。なんか落ち着かないんだよね。
■お袋の浮気現場を見て【51話】
数年前の話。
出張先のファミレスで仕事後、食事していたら、還暦近かったお袋が男とイチャイチャしながら入店して来た。
ていうか、ファミレスで還暦近かったババアがイチャイチャしていた図式って、自分の親以外でもひくと思う。
あっちからは顔が見えない位置だし、しかも結構離れた席に座ったが、
「定年したら・・・」
「離婚・・・」
とか、不穏当な言葉が漏れ聞こえてきたので、危険だがお袋の背中側で、少し近くの席に移動してみた。
近過ぎてばれても気まずかったので、顔を隠しながらだったんで、他の客からは俺の方が不審だったと思う。
そして、聞いてみると、
○親父が定年したら離婚する。
○退職金が振り込まれたら全額引き落とし手に入れる。
○家も売り払う。
○そして貴方と再婚する。
○もう20年以上騙してきた親父には悪いが私は真実の愛に目覚めた、
なんて内容だった。
俺は三男で、実家から離れた場所で生活していて、実家には年に2、3回子供と嫁さん連れて帰省するくらいだったから、実家の様子が分からなくて、混乱してしまい悩んでいたら、嫁さんから電話がかかって来た。
嫁さんは俺の様子伺いで電話したらしいんだが、俺の様子から何かあったと思ったらしく、強い口調で白状するよう迫ってきた。
いつも押し切られる俺は、ファミレスでの話をしたところ、ちょっと待ってろ、と電話を切られてしまったんだ。
30分くらい後、嫁さんから電話がかかってきて、
○実家で同居している長男嫁と電話していた。
◯お袋は習い事の友達と旅行に出かけているらしい。後、3日は帰らない。
◯もう20年以上続けている習い事らしい。
◯その他幾つか世間話のふりをして聞き出したが、貴方の話とバッチリ符号していて、不倫旅行&離婚の相談だと思う。
◯私は正直、貴方のお母さん(お袋)よりお父さん(親父)の方が好きだから、味方するならお父さん。
と、言ってくれた。
丁度、今回の出張は翌日で終了し、数日休暇になっていたので、実家へ行く事にしたんだ。
嫁さんも子供を連れて合流してくれる事になり、次の日の夜、実家に行ってみた。
話のとおり、お袋は居なかった。
俺は話下手だから、嫁さんから、実家に入る前に、
◯子供が居る前で、いきなり話し始めるのは駄目。
◯当事者であるお父さんにいきなり話すより、先ずは家を追い出されるかもしれないお兄さん夫婦に話してみる方が良いと思う。
とアドバイスを受けていたんで、子供の面倒を親父(孫バカ)に任せ、別室で話を始めた。
すると、兄貴は、
◯お袋は隠してきて親父は気づいていないようだったが、最近段々俺達夫婦は不倫しているかもしれない、とは思っていた。
◯親父が可哀想だが、家庭を壊すのも憚られて、お袋には言い出せずにいた。
と言ってきた。
兄嫁さんが先に気づいたらしいが、お袋が怖くて兄貴にだけ言っていたらしい。
そこで、親父には言わずに、まず証拠固めで、兄貴が金を出して興信所に頼んでみたところ、
◯相手は、市役所を退職した男で、独身バツイチ。
◯マンションに一人暮らしだが、お袋は通い妻状態。
◯周りからは、再婚したと思われている。
◯お袋とは同じ習い事をしている。
◯マンションでヤっているグロ画像&動画も撮影成功。
出張先のファミレスで仕事後、食事していたら、還暦近かったお袋が男とイチャイチャしながら入店して来た。
ていうか、ファミレスで還暦近かったババアがイチャイチャしていた図式って、自分の親以外でもひくと思う。
あっちからは顔が見えない位置だし、しかも結構離れた席に座ったが、
「定年したら・・・」
「離婚・・・」
とか、不穏当な言葉が漏れ聞こえてきたので、危険だがお袋の背中側で、少し近くの席に移動してみた。
近過ぎてばれても気まずかったので、顔を隠しながらだったんで、他の客からは俺の方が不審だったと思う。
そして、聞いてみると、
○親父が定年したら離婚する。
○退職金が振り込まれたら全額引き落とし手に入れる。
○家も売り払う。
○そして貴方と再婚する。
○もう20年以上騙してきた親父には悪いが私は真実の愛に目覚めた、
なんて内容だった。
俺は三男で、実家から離れた場所で生活していて、実家には年に2、3回子供と嫁さん連れて帰省するくらいだったから、実家の様子が分からなくて、混乱してしまい悩んでいたら、嫁さんから電話がかかって来た。
嫁さんは俺の様子伺いで電話したらしいんだが、俺の様子から何かあったと思ったらしく、強い口調で白状するよう迫ってきた。
いつも押し切られる俺は、ファミレスでの話をしたところ、ちょっと待ってろ、と電話を切られてしまったんだ。
30分くらい後、嫁さんから電話がかかってきて、
○実家で同居している長男嫁と電話していた。
◯お袋は習い事の友達と旅行に出かけているらしい。後、3日は帰らない。
◯もう20年以上続けている習い事らしい。
◯その他幾つか世間話のふりをして聞き出したが、貴方の話とバッチリ符号していて、不倫旅行&離婚の相談だと思う。
◯私は正直、貴方のお母さん(お袋)よりお父さん(親父)の方が好きだから、味方するならお父さん。
と、言ってくれた。
丁度、今回の出張は翌日で終了し、数日休暇になっていたので、実家へ行く事にしたんだ。
嫁さんも子供を連れて合流してくれる事になり、次の日の夜、実家に行ってみた。
話のとおり、お袋は居なかった。
俺は話下手だから、嫁さんから、実家に入る前に、
◯子供が居る前で、いきなり話し始めるのは駄目。
◯当事者であるお父さんにいきなり話すより、先ずは家を追い出されるかもしれないお兄さん夫婦に話してみる方が良いと思う。
とアドバイスを受けていたんで、子供の面倒を親父(孫バカ)に任せ、別室で話を始めた。
すると、兄貴は、
◯お袋は隠してきて親父は気づいていないようだったが、最近段々俺達夫婦は不倫しているかもしれない、とは思っていた。
◯親父が可哀想だが、家庭を壊すのも憚られて、お袋には言い出せずにいた。
と言ってきた。
兄嫁さんが先に気づいたらしいが、お袋が怖くて兄貴にだけ言っていたらしい。
そこで、親父には言わずに、まず証拠固めで、兄貴が金を出して興信所に頼んでみたところ、
◯相手は、市役所を退職した男で、独身バツイチ。
◯マンションに一人暮らしだが、お袋は通い妻状態。
◯周りからは、再婚したと思われている。
◯お袋とは同じ習い事をしている。
◯マンションでヤっているグロ画像&動画も撮影成功。
と、実の子供には耐えられない証拠が続々出てきた。
こうなると、もう親父には黙っていられないので、包み隠さず話したところ、親父は激怒。
しかし、直ぐにお袋に話すかと思ったが、定年まで黙っていろ、と口止めされた。
そして、定年の日。
親父から朝から実家へ来るよう言われていたので、子供夫婦集合。
案の定、お袋は留守だった。
ずっと秘密にしていた次男夫婦と長女夫婦に流れを説明していたら、お袋が帰ってきた。
退職金が引き落とし出来なかったらしく、親父に激怒していたが、来る事を知らされていなかった俺達が揃っているのを見て、しかも皆冷ややかにお袋を見ているため固まった。
が、お袋は
◯貴方とは、もうやっていけない。離婚する。
◯ついては慰謝料を頂戴。また、この家も売却して半分頂戴。
と言い出した。
だが、親父は、
◯お前は忘れているらしいが、この家を建てた時、ローン契約の都合上、所有は長男になっている。
ローンの支払いは俺の口座から長男の口座へ一部を支払い、合算して長男が払っていた。だから、家は長男のもので、俺達が離婚したからって売れない。
◯退職後、別の県に再就職先を見つけたので、退職金はそちらで生活するためのマンションを買うため使った。
◯今日付でお前の不倫相手に不倫の慰謝料請求が弁護士から行くはずだ。
お前が帰って来た時、弁護士に連絡したから、そろそろ着く頃だろう。
ちなみに、興信所に頼んで、不倫相手が今在宅中なのは確認している。
◯これが不倫の証拠だ。
と、封筒をお袋に放り出した。
お袋は親父に話を遮られ最初は激怒していたが、話が続くうちに真っ青になっていった。
最後に親父が、
◯離婚はしてやるが、離婚届を書くのはお前の不倫相手から慰謝料をとってからだ。
弁護士と相談しているが、もしかしたら離婚調停も一緒にするかもしれない。
◯ちなみに、この家やお前の部屋の鍵は変えたから、お前には入れない。
そのまま不倫相手のマンションに出ていけ。
と言って、お袋を放り出した。
お袋は激怒して喚いていたが、本当に鍵が変わっていてお袋の持っていた鍵では家に入れないため、何処かへ行ってしまった。
実はこの時、話を知らなかった次男夫婦と長女夫婦以外の電話番号は変更してあり、お袋が出ていった直後に次男夫婦と長女夫婦の電話の電源を切らせ、直ぐに番号変更をさせた。
また、家はしばらく留守にして、親父は引越し先へ、長男夫婦は親父の借りたマンションに一時引越しをさせた。
だが、離婚調停が始まる前に、不倫相手は陥落した。
親父が俺達にまで黙っていたが、不倫相手の離婚した奥さんを知っていたらしい。
その奥さんと会って話したところ、奥さんを無理矢理叩き出す格好で離婚した事が分かり、証拠は無いが離婚前にも不倫していた事が分かったらしい。
弁護士に相談して、離婚条件の異議申し立てを併せてしたところ、認めたそうだ。
どうも不倫相手は、再就職先がお固いところの顧問か何からしく、調停している事がばれた瞬間、クビになるらしく、それよりかは認めた方が良いらしかった。
その後、親父と元奥さんに慰謝料(元奥さんに払ったのも慰謝料になるかは分からないけど)を払って和解したらしい。
お袋は親父と離婚して、不倫相手と生活しているが、多分思っていた生活とは違い、カツカツな生活をしているらしい。
俺達子供夫婦宛に何度か援助要請の手紙が来たから、厳しいんだと思う。
だが、俺の場合は、公衆電話から、
◯もう親だとは思っていない。
◯不倫なんて醜い事をしていて、助けろとはおこがましい。
◯離婚前、家を売れとか言っていたが、同居してくれていた長男が可哀想じゃないのか。
◯俺ももう直ぐに引越しするから、手紙も届かなくなる。引越し先は教えない。
と言って切った。
何故そう思えるかは未だに不明だが、子供達は無条件にお袋の味方だと思っていたらしいが、俺が先に書いたとおり言った途端、何か喚いていたので切った。
他の兄弟にも教えたところ、何故か俺が一番最初で、若い順番に援助要請の手紙を送ったらしく、順次届いたらしいが、方法はまちまちだが、当然皆断わった。
最近不倫相手が亡くなったらしく、お袋が長男夫婦が未だに住んでいる家に入ろうとしたのを110されたらしく、一応長男が対処したらしい。
ただし、詳しい状況を警察に説明、不法侵入として被害届を出したらしい。
お袋は抗議したらしいが、警察にすら相手にされなかったらしい。
長男も、来年度転勤になるらしく、家を売り、転勤先に家を建て直しているから、もう少しでお袋とは皆途絶える事になる。
こうなると、もう親父には黙っていられないので、包み隠さず話したところ、親父は激怒。
しかし、直ぐにお袋に話すかと思ったが、定年まで黙っていろ、と口止めされた。
そして、定年の日。
親父から朝から実家へ来るよう言われていたので、子供夫婦集合。
案の定、お袋は留守だった。
ずっと秘密にしていた次男夫婦と長女夫婦に流れを説明していたら、お袋が帰ってきた。
退職金が引き落とし出来なかったらしく、親父に激怒していたが、来る事を知らされていなかった俺達が揃っているのを見て、しかも皆冷ややかにお袋を見ているため固まった。
が、お袋は
◯貴方とは、もうやっていけない。離婚する。
◯ついては慰謝料を頂戴。また、この家も売却して半分頂戴。
と言い出した。
だが、親父は、
◯お前は忘れているらしいが、この家を建てた時、ローン契約の都合上、所有は長男になっている。
ローンの支払いは俺の口座から長男の口座へ一部を支払い、合算して長男が払っていた。だから、家は長男のもので、俺達が離婚したからって売れない。
◯退職後、別の県に再就職先を見つけたので、退職金はそちらで生活するためのマンションを買うため使った。
◯今日付でお前の不倫相手に不倫の慰謝料請求が弁護士から行くはずだ。
お前が帰って来た時、弁護士に連絡したから、そろそろ着く頃だろう。
ちなみに、興信所に頼んで、不倫相手が今在宅中なのは確認している。
◯これが不倫の証拠だ。
と、封筒をお袋に放り出した。
お袋は親父に話を遮られ最初は激怒していたが、話が続くうちに真っ青になっていった。
最後に親父が、
◯離婚はしてやるが、離婚届を書くのはお前の不倫相手から慰謝料をとってからだ。
弁護士と相談しているが、もしかしたら離婚調停も一緒にするかもしれない。
◯ちなみに、この家やお前の部屋の鍵は変えたから、お前には入れない。
そのまま不倫相手のマンションに出ていけ。
と言って、お袋を放り出した。
お袋は激怒して喚いていたが、本当に鍵が変わっていてお袋の持っていた鍵では家に入れないため、何処かへ行ってしまった。
実はこの時、話を知らなかった次男夫婦と長女夫婦以外の電話番号は変更してあり、お袋が出ていった直後に次男夫婦と長女夫婦の電話の電源を切らせ、直ぐに番号変更をさせた。
また、家はしばらく留守にして、親父は引越し先へ、長男夫婦は親父の借りたマンションに一時引越しをさせた。
だが、離婚調停が始まる前に、不倫相手は陥落した。
親父が俺達にまで黙っていたが、不倫相手の離婚した奥さんを知っていたらしい。
その奥さんと会って話したところ、奥さんを無理矢理叩き出す格好で離婚した事が分かり、証拠は無いが離婚前にも不倫していた事が分かったらしい。
弁護士に相談して、離婚条件の異議申し立てを併せてしたところ、認めたそうだ。
どうも不倫相手は、再就職先がお固いところの顧問か何からしく、調停している事がばれた瞬間、クビになるらしく、それよりかは認めた方が良いらしかった。
その後、親父と元奥さんに慰謝料(元奥さんに払ったのも慰謝料になるかは分からないけど)を払って和解したらしい。
お袋は親父と離婚して、不倫相手と生活しているが、多分思っていた生活とは違い、カツカツな生活をしているらしい。
俺達子供夫婦宛に何度か援助要請の手紙が来たから、厳しいんだと思う。
だが、俺の場合は、公衆電話から、
◯もう親だとは思っていない。
◯不倫なんて醜い事をしていて、助けろとはおこがましい。
◯離婚前、家を売れとか言っていたが、同居してくれていた長男が可哀想じゃないのか。
◯俺ももう直ぐに引越しするから、手紙も届かなくなる。引越し先は教えない。
と言って切った。
何故そう思えるかは未だに不明だが、子供達は無条件にお袋の味方だと思っていたらしいが、俺が先に書いたとおり言った途端、何か喚いていたので切った。
他の兄弟にも教えたところ、何故か俺が一番最初で、若い順番に援助要請の手紙を送ったらしく、順次届いたらしいが、方法はまちまちだが、当然皆断わった。
最近不倫相手が亡くなったらしく、お袋が長男夫婦が未だに住んでいる家に入ろうとしたのを110されたらしく、一応長男が対処したらしい。
ただし、詳しい状況を警察に説明、不法侵入として被害届を出したらしい。
お袋は抗議したらしいが、警察にすら相手にされなかったらしい。
長男も、来年度転勤になるらしく、家を売り、転勤先に家を建て直しているから、もう少しでお袋とは皆途絶える事になる。
■先輩と先輩同僚の修羅場【52話】
前の会社に勤めていた時の話です。
A先輩と私はあまり仲がよくありませんでした。
仲良くできない理由は、A先輩がやりたい仕事に後から入社した私が担当してA先輩に嫌われたというのがきっかけです。
趣味も違うしテンションも違うので、それが無くてもあまり親しくはならなかったタイプかもしれません。
しばらくして私は、A先輩と同期のBと婚約しました。
A先輩からは「同期だから私の方がBくんと付き合い長いのよね~」と言われたりしてました。
Bに婚約指輪を買ってもらったのですが、「渡すのはまた今度でいい?」と言われ、何か決まった日にちでもあるのかなと了承しました。
すると数日後の月曜日、A先輩がその婚約指輪をつけてきました。
最初はソックリなだけと思い込もうとしてましたが、普通は大きな石のついたリングを職場につけてくる人はまずいないし、A先輩はこちらを見てニヤニヤするので、それが私の婚約指輪だと分かりました。
でもなぜ?と思いましたが、万が一違ったら大ごとだと思い、婚約者のBに聞きに行きました。
するとBはびっくりして「え?あいつ、職場につけてきてるの?非常識だ」と怒りました。
その時はBが怒ってくれたので私の味方をしてくれてると思ってホッとしてました。
BがA先輩に話をつけに行き、興奮したA先輩が大声を出し始めたので、とうとう主任さんの耳にはいりました。
最初は主任さんと婚約者BとA先輩で話し合いをしてましたが、しばらくして私が呼ばれました。
するといつの間にか私が悪いみたいな流れになってました。
こんな高価なものを職場に持ってくるのは避けた方がいい、いくら親しくても自分の婚約指輪を他人に貸してはトラブルの元。
と、主任さんに注意されました。
なぜ私が持ってきたことになってるの?と思い反論しようとすると、私の肩を抱えて
「まあまあ、後でゆっくり話そう」
とBが遮りました。
そして小さい声で「ここは丸く治めると思って。話あわせて」と言われましたが、「私、持ってきてません。それに婚約指輪はまだ受け取ってません」と主任さんに伝えました。
主任さんは怪訝な顔して、「じゃあ、その婚約指輪は誰の?Aさんは誰から受け取ったの?」と聞きました。
そこからA先輩と婚約者Bの言いあいになりました。
A先輩は、Bくんが貸してくれた、明日返してくれたらいいよって言ってくれたから今日持ってきただけ。
婚約者Bは、貸したんじゃない、見せてと言ってAが(部屋の引き出しから)強引に持って行った。
後は、ちょっとくらい嵌めても良いって言った、言わない、それは泥棒だ、返すって言ってるんだから泥棒じゃないと大喧嘩。
口げんかが少しヒートダウンしたところで主任さんが
「ところでどうして日曜日にB君の部屋にAさんは入ったの?無断で入ったの?」
と聞きました。
「違います。一緒にDVD見たんです」
とA先輩。
「一緒にいたメンバーは誰?証明できる?」
と主任さん。
「私が盗みに入ったって疑ってるんですか?違います。二人っきりだったので証明は無理ですけど、私が盗んで無いというのはB君が一番良く知ってるはずです」
「B君、どうなの?」
「いや、あの、泥棒は言い過ぎました。けど、見るだけにしてくれって言ったのに引き出し開けるのはどうかと・・・」
二人の口げんかにビックリして口をはさめなかった私ですが、ここにきてようやく
「日曜日、大事な用があるって私との約束断ったのって、A先輩と『二人っきり』で部屋でDVD見ることだったの?」
とようやく言えました。
A先輩と私はあまり仲がよくありませんでした。
仲良くできない理由は、A先輩がやりたい仕事に後から入社した私が担当してA先輩に嫌われたというのがきっかけです。
趣味も違うしテンションも違うので、それが無くてもあまり親しくはならなかったタイプかもしれません。
しばらくして私は、A先輩と同期のBと婚約しました。
A先輩からは「同期だから私の方がBくんと付き合い長いのよね~」と言われたりしてました。
Bに婚約指輪を買ってもらったのですが、「渡すのはまた今度でいい?」と言われ、何か決まった日にちでもあるのかなと了承しました。
すると数日後の月曜日、A先輩がその婚約指輪をつけてきました。
最初はソックリなだけと思い込もうとしてましたが、普通は大きな石のついたリングを職場につけてくる人はまずいないし、A先輩はこちらを見てニヤニヤするので、それが私の婚約指輪だと分かりました。
でもなぜ?と思いましたが、万が一違ったら大ごとだと思い、婚約者のBに聞きに行きました。
するとBはびっくりして「え?あいつ、職場につけてきてるの?非常識だ」と怒りました。
その時はBが怒ってくれたので私の味方をしてくれてると思ってホッとしてました。
BがA先輩に話をつけに行き、興奮したA先輩が大声を出し始めたので、とうとう主任さんの耳にはいりました。
最初は主任さんと婚約者BとA先輩で話し合いをしてましたが、しばらくして私が呼ばれました。
するといつの間にか私が悪いみたいな流れになってました。
こんな高価なものを職場に持ってくるのは避けた方がいい、いくら親しくても自分の婚約指輪を他人に貸してはトラブルの元。
と、主任さんに注意されました。
なぜ私が持ってきたことになってるの?と思い反論しようとすると、私の肩を抱えて
「まあまあ、後でゆっくり話そう」
とBが遮りました。
そして小さい声で「ここは丸く治めると思って。話あわせて」と言われましたが、「私、持ってきてません。それに婚約指輪はまだ受け取ってません」と主任さんに伝えました。
主任さんは怪訝な顔して、「じゃあ、その婚約指輪は誰の?Aさんは誰から受け取ったの?」と聞きました。
そこからA先輩と婚約者Bの言いあいになりました。
A先輩は、Bくんが貸してくれた、明日返してくれたらいいよって言ってくれたから今日持ってきただけ。
婚約者Bは、貸したんじゃない、見せてと言ってAが(部屋の引き出しから)強引に持って行った。
後は、ちょっとくらい嵌めても良いって言った、言わない、それは泥棒だ、返すって言ってるんだから泥棒じゃないと大喧嘩。
口げんかが少しヒートダウンしたところで主任さんが
「ところでどうして日曜日にB君の部屋にAさんは入ったの?無断で入ったの?」
と聞きました。
「違います。一緒にDVD見たんです」
とA先輩。
「一緒にいたメンバーは誰?証明できる?」
と主任さん。
「私が盗みに入ったって疑ってるんですか?違います。二人っきりだったので証明は無理ですけど、私が盗んで無いというのはB君が一番良く知ってるはずです」
「B君、どうなの?」
「いや、あの、泥棒は言い過ぎました。けど、見るだけにしてくれって言ったのに引き出し開けるのはどうかと・・・」
二人の口げんかにビックリして口をはさめなかった私ですが、ここにきてようやく
「日曜日、大事な用があるって私との約束断ったのって、A先輩と『二人っきり』で部屋でDVD見ることだったの?」
とようやく言えました。
私との約束というのは、兄が帰国したので兄を紹介がてら私の両親と一緒に食事へ行こうというものでした。
急な約束ではなく、一か月前から決まってたものを一週間前にBからキャンセルして、また改めてと別の日を設定したのであまり問題にはしてませんでした。
問題にはしてませんでしたが、他の女性と二人っきりでDVDを見るためにというのがどうにも許せませんでした。
主任さんのおかげでBがA先輩と二人っきりだったというのが分かったものの、不貞の証拠とはなりませんでした。
ですが、元々両親ともにこの結婚に手放しで賛成してたわけでもなかったこともあり、慰謝料よりも早く破棄したいというのもあって、5桁の慰謝料を受け取りで破談になりました。
A先輩はなかなか婚約指輪をBに返そうとせず、
「婚約破棄であの子がこれ要らないって言ってるんだから、私があの子(私)から貰ったようなものでしょ」
と言い張ってたようです。
私は「もう関係無いのでそちらで解決してください」で通して、居辛いので転職しました。
転職と言っても、主任さんが部長さんに話を通してくれて、部長さんが社長にお願いしてくれて社長の奥さんの関係の会社へ入れてもらいました。
Bは私が退職した後、無断欠勤が続き退職し、A先輩はBと籍を入れて寿退社しました。
半年もしないうちにBからアンコールワットの絵葉書が実家へ送られてきて「離婚しました」とありました。
何のために送ってきたのか家族で困惑してましたが、それから1年特に何もなくホッとしてます。
急な約束ではなく、一か月前から決まってたものを一週間前にBからキャンセルして、また改めてと別の日を設定したのであまり問題にはしてませんでした。
問題にはしてませんでしたが、他の女性と二人っきりでDVDを見るためにというのがどうにも許せませんでした。
主任さんのおかげでBがA先輩と二人っきりだったというのが分かったものの、不貞の証拠とはなりませんでした。
ですが、元々両親ともにこの結婚に手放しで賛成してたわけでもなかったこともあり、慰謝料よりも早く破棄したいというのもあって、5桁の慰謝料を受け取りで破談になりました。
A先輩はなかなか婚約指輪をBに返そうとせず、
「婚約破棄であの子がこれ要らないって言ってるんだから、私があの子(私)から貰ったようなものでしょ」
と言い張ってたようです。
私は「もう関係無いのでそちらで解決してください」で通して、居辛いので転職しました。
転職と言っても、主任さんが部長さんに話を通してくれて、部長さんが社長にお願いしてくれて社長の奥さんの関係の会社へ入れてもらいました。
Bは私が退職した後、無断欠勤が続き退職し、A先輩はBと籍を入れて寿退社しました。
半年もしないうちにBからアンコールワットの絵葉書が実家へ送られてきて「離婚しました」とありました。
何のために送ってきたのか家族で困惑してましたが、それから1年特に何もなくホッとしてます。
■コトメちゃんと暮らしてくれない【53話】
夫が単身赴任になって一月ほどした去年の春。
「しばらくコトメちゃんと暮らしてみてくれない?」
と中距離別居のウトメから相談された。
在宅で仕事をしているのでかろうじてニートではないが、せいぜい月に2、3万の収入しかない。
しかしそれも自分の小遣いにしてしまうのでどうしようもない。
二十歳過ぎた娘なんだから自覚して欲しい、という愚痴は、たびたび良トメさんから聞いていた。
コトメとは何度かあったことがあるが、私が義実家に顔を出すとすぐ自室にこもって、食事も自分の部屋で取るため、ほとんど交流がなかった。
ところがその仕事とやらも突然打ち切られ、家で大暴れしているとのこと。
「仕事が出来なくなったのはおまえらのせいだ!」
「おまえの作る飯がまずいせいだ、おまえらが部屋をちゃんと掃除しないせいだ!!!」
「とにかくみんなお前等が悪いんだ責任とれ!!!」
と昼夜暴れて手がつけられないと。
いやそんなこと言われても無理だろ常識的に考えて……と夫に相談してみたところ
「父さんも年だし母さんも足悪い(杖を使ったりはしないがほんの少し引きずる)しなあ……」
「お前の仕事も在宅だし、ちょっと妹の悩みを聞いてやってくれないか? 別に引き取れってんじゃないからさ」
在宅で仕事っていったって全くの別業種だし相談とか言われても無理無理無理!!
とにかく 全 力 で お 断 り だ !! と義実家に返事をして一週間後、朝起きてゴミ出しに出ようと玄関を開けたら、そこにコトメがいた。
「お義姉さん、今日からよろしくお願いします……」
いやいやいやいや待て待てちょっと待て、なんであんたがいるんだいきなり来るんだと義実家に電話。
「コトメちゃんね、家が汚くてごはんがまずいうちよりも、新しくてきれいな家でおいしい嫁ちゃんのご飯が食べたいんだって」
だってじゃねえええええええ!!!!
「いいんですか、ほんとにコトメちゃんがうちで暮らしてもいいんですか!?」
「一日二日ならともかく一月とかそんな無理です、他人と暮らすなんて無理です!!」
「コトメちゃんの面倒見るなら、トメさんにしてる援助も出来なくなりますけどいいんですか!?」
というとトメ
「うん、ごめんね嫁ちゃん、でも私もお父さんももう疲れ果てちゃって……ほんの少しだけでいいから……」と涙声。
そのまま何度かごめんね、ごめんねと言いながらこっちの話は一切聞かずに電話を一方的に切った。
「ねーコトメちゃん、トメさんコトメちゃんがずっとこっちで暮らすの賛成みたい、よかったね-」
「よかった……ほんとよかった……もうお母さんとお父さんから離れたい……」
実はコトメちゃんの今回の大暴れ>私の家に押しかけ、というのは私とコトメちゃんの自作自演だった。
コトメちゃんの収入は実は月に十万以上あるが、それをウトメに全額没収されていた。
必要な物を買うときだけトメに申請、ようやく必要最低限のお金をもらって買い物をし、必ず領収書提出。
料理含めた家事の全てを全部コトメちゃんにやらせていたという。
出来ればきちんとした会社に勤めてたい、とウトメに言い出すも、外に出るとろくな事がないと出してもらえず。
ろくろくオシャレも出来ずに奴隷扱いだったそう。
今まで良ウトメと信じてきた私はびっくり。
どうやら、夫が愛玩用の子供で妹のコトメちゃんは搾取用だったらしい……。
奴隷扱いとはいえ仕事関係で多少の人付き合いはあり、その中の一人に指摘され、ようやく目覚めたと。
「それに、もしかしたらお義姉さんに迷惑がかかるかもって」
金に狂った馬鹿ウトメ、コトメどころか一家そろって私名義の、うちに押しかける気だったらしい。
そしてウトメ宅は自宅処分したお金で豪遊ウマー老後の面倒は仕事してる嫁のカネで悠々自適ウマー。
「しばらくコトメちゃんと暮らしてみてくれない?」
と中距離別居のウトメから相談された。
在宅で仕事をしているのでかろうじてニートではないが、せいぜい月に2、3万の収入しかない。
しかしそれも自分の小遣いにしてしまうのでどうしようもない。
二十歳過ぎた娘なんだから自覚して欲しい、という愚痴は、たびたび良トメさんから聞いていた。
コトメとは何度かあったことがあるが、私が義実家に顔を出すとすぐ自室にこもって、食事も自分の部屋で取るため、ほとんど交流がなかった。
ところがその仕事とやらも突然打ち切られ、家で大暴れしているとのこと。
「仕事が出来なくなったのはおまえらのせいだ!」
「おまえの作る飯がまずいせいだ、おまえらが部屋をちゃんと掃除しないせいだ!!!」
「とにかくみんなお前等が悪いんだ責任とれ!!!」
と昼夜暴れて手がつけられないと。
いやそんなこと言われても無理だろ常識的に考えて……と夫に相談してみたところ
「父さんも年だし母さんも足悪い(杖を使ったりはしないがほんの少し引きずる)しなあ……」
「お前の仕事も在宅だし、ちょっと妹の悩みを聞いてやってくれないか? 別に引き取れってんじゃないからさ」
在宅で仕事っていったって全くの別業種だし相談とか言われても無理無理無理!!
とにかく 全 力 で お 断 り だ !! と義実家に返事をして一週間後、朝起きてゴミ出しに出ようと玄関を開けたら、そこにコトメがいた。
「お義姉さん、今日からよろしくお願いします……」
いやいやいやいや待て待てちょっと待て、なんであんたがいるんだいきなり来るんだと義実家に電話。
「コトメちゃんね、家が汚くてごはんがまずいうちよりも、新しくてきれいな家でおいしい嫁ちゃんのご飯が食べたいんだって」
だってじゃねえええええええ!!!!
「いいんですか、ほんとにコトメちゃんがうちで暮らしてもいいんですか!?」
「一日二日ならともかく一月とかそんな無理です、他人と暮らすなんて無理です!!」
「コトメちゃんの面倒見るなら、トメさんにしてる援助も出来なくなりますけどいいんですか!?」
というとトメ
「うん、ごめんね嫁ちゃん、でも私もお父さんももう疲れ果てちゃって……ほんの少しだけでいいから……」と涙声。
そのまま何度かごめんね、ごめんねと言いながらこっちの話は一切聞かずに電話を一方的に切った。
「ねーコトメちゃん、トメさんコトメちゃんがずっとこっちで暮らすの賛成みたい、よかったね-」
「よかった……ほんとよかった……もうお母さんとお父さんから離れたい……」
実はコトメちゃんの今回の大暴れ>私の家に押しかけ、というのは私とコトメちゃんの自作自演だった。
コトメちゃんの収入は実は月に十万以上あるが、それをウトメに全額没収されていた。
必要な物を買うときだけトメに申請、ようやく必要最低限のお金をもらって買い物をし、必ず領収書提出。
料理含めた家事の全てを全部コトメちゃんにやらせていたという。
出来ればきちんとした会社に勤めてたい、とウトメに言い出すも、外に出るとろくな事がないと出してもらえず。
ろくろくオシャレも出来ずに奴隷扱いだったそう。
今まで良ウトメと信じてきた私はびっくり。
どうやら、夫が愛玩用の子供で妹のコトメちゃんは搾取用だったらしい……。
奴隷扱いとはいえ仕事関係で多少の人付き合いはあり、その中の一人に指摘され、ようやく目覚めたと。
「それに、もしかしたらお義姉さんに迷惑がかかるかもって」
金に狂った馬鹿ウトメ、コトメどころか一家そろって私名義の、うちに押しかける気だったらしい。
そしてウトメ宅は自宅処分したお金で豪遊ウマー老後の面倒は仕事してる嫁のカネで悠々自適ウマー。
だけどいきなり同居コールじゃ不審がられる、先に年の近いコトメを嫁と同居して慣れさせ説得させたところで、私ら夫婦で押しかけるよウマー。
家事だって、全部コトメがやれば嫁ちゃんだって楽できてウマー!!!
親なし小梨だし(私原因の不妊)同居断る理由なんかなくなる!!!とドリーム全開だと聞かされた……
さらにびっくりしたのは、この計画は夫も知っていることだ、と。
今まで同居を全く言い出さなかったのはこの計画を実現させるためだと。一瞬でさめた。もう一気にさめた。
頭おかしいんじゃないだろうか……計画と呼ぶにもあほな妄想だったけど、どうせなら利用してやれと尻馬にのった。
まずトメが握っているコトメの通帳への報酬振り込みを、トメの知らない口座をつくってそっちにうつした。
仕事の連絡も義実家へは行かないようにし、私経由でコトメちゃん行くようにした。
定期的にあった入金がなくなったことにトメが気づいた頃、コトメちゃん大暴れ開始>我が家へ。
ウトメは今までなかったコトメちゃんの反抗に驚いてはいたが、まあちょっと予定が早まったくらいだちょうどいい、下手な仕事がない分嫁ちゃんに奉仕できるだろう、という考えだったみたい。
何で大暴れしてるコトメちゃんが今まで通り従順に家事をこなすと思ってるんだ……
そもそも入金がないだけで仕事自体は変わらずやってるはずなのに、なんでウトメは気づかないんだ。
ともかくコトメちゃんの引っ越し成功。
それからは一週間おきにウトメからうちに探りの電話が来るようになった。
私とコトメちゃんが交互に対応。
私「コトメちゃん家事一切しないし仕事もないし……いい加減に家に帰るようにいってください」
ウトメ「嫁ちゃんごめんね嫁ちゃん、でも私たちも耐えられないのよヨヨヨ」
コトメちゃんが出た場合は
コトメちゃん「お義姉さんは家事一切私に押しつけるしもう私家に帰りたい……」
ウトメ「ふざけるなこの穀潰しが!! 親無しカタワぐらい押さえつけてさっさと乗っ取って見せろ!!」
実際は家事は全部分担してたし、生活費も入れてもらってて仲良くやってたんですけどね。
あんまり早くウトメに押しかけられても困るんで、牽制の意味で嘘ついてた。
コトメちゃん超飯ウマ。
料理に関してはこっちが教えてもらうことが多いくらい。
つーかコトメちゃんの料理、トメさんが我が家の味よって振る舞ってくれたのと同じ味だー。
そういやトメさんが料理してるの見たことなかったwwwww
旦那が盆暮れに帰ってきたときにはわざと汚部屋汚家に仕立て上げ、コトメちゃんは部屋に引きこもり、私は盛大に「もうこんな生活いや……」とマヤってみせたら、さっさと実家に逃げてやんのwwwwwww
一年ほど二人で暮らし、コトメちゃんは無事就職が決まり、我が家から出て行った。
もちろんウトメにも夫にも連絡先は知らせぬままひっとりと引っ越し。
私はそれと同時に夫に緑の神突きつけた。
理由はコトメちゃんの事だけじゃなく、浮気wwwwww
こんどは親無しカタワじゃない嫁さんもらってくださいwwwwwwwwwww
プリンちゃん妊娠中らしいし?
帰ってきたら大好きなパパママと一緒に妹の掃除したきれいなお部屋で暮らせるハズだったのにねwwwwwww
時々ロミオメールが届きますが、最近ようやく静かに暮らせるようになりました。
ロミオメールですが、テンプレあんのかと思うような内容に加え
「ぼくが子供を作ったのはきみとぼくの将来のためだったんだよ?」
(これを同じようなことは弁護士にも言ってたんですが)
つまり、ウトメがコトメちゃんを搾取用の子供としていたように、子育て自体はプリンちゃんにまかせて、大人になったら自分たちの元に住まわせて老後の面倒を見させる気だったと。
嫁ちゃんは子育てで苦労しなくていいしボクチン頭いい!と思っていたらしい……
養育費どうすんの?全部プリンちゃんにおっかぶせるの?プリンちゃんの老後はどうするの?
もうほんとにあの親にしてこの夫ありかと。
逃げてープリンちゃん、慰謝料請求しちゃって悪かったけど超逃げてー。
ウトメも私からの援助やコトメちゃんからの搾取分がなくなって、金に困ってるらしいけどシラネ。
かわいい愛玩用息子タンの嫁ちゃんである私には、あんまり無茶なことはいってこなかったんですよね。
月々入ってくる十数万のお金がなくなったってのに、よく一年も我慢して他と思う。
家事だって、全部コトメがやれば嫁ちゃんだって楽できてウマー!!!
親なし小梨だし(私原因の不妊)同居断る理由なんかなくなる!!!とドリーム全開だと聞かされた……
さらにびっくりしたのは、この計画は夫も知っていることだ、と。
今まで同居を全く言い出さなかったのはこの計画を実現させるためだと。一瞬でさめた。もう一気にさめた。
頭おかしいんじゃないだろうか……計画と呼ぶにもあほな妄想だったけど、どうせなら利用してやれと尻馬にのった。
まずトメが握っているコトメの通帳への報酬振り込みを、トメの知らない口座をつくってそっちにうつした。
仕事の連絡も義実家へは行かないようにし、私経由でコトメちゃん行くようにした。
定期的にあった入金がなくなったことにトメが気づいた頃、コトメちゃん大暴れ開始>我が家へ。
ウトメは今までなかったコトメちゃんの反抗に驚いてはいたが、まあちょっと予定が早まったくらいだちょうどいい、下手な仕事がない分嫁ちゃんに奉仕できるだろう、という考えだったみたい。
何で大暴れしてるコトメちゃんが今まで通り従順に家事をこなすと思ってるんだ……
そもそも入金がないだけで仕事自体は変わらずやってるはずなのに、なんでウトメは気づかないんだ。
ともかくコトメちゃんの引っ越し成功。
それからは一週間おきにウトメからうちに探りの電話が来るようになった。
私とコトメちゃんが交互に対応。
私「コトメちゃん家事一切しないし仕事もないし……いい加減に家に帰るようにいってください」
ウトメ「嫁ちゃんごめんね嫁ちゃん、でも私たちも耐えられないのよヨヨヨ」
コトメちゃんが出た場合は
コトメちゃん「お義姉さんは家事一切私に押しつけるしもう私家に帰りたい……」
ウトメ「ふざけるなこの穀潰しが!! 親無しカタワぐらい押さえつけてさっさと乗っ取って見せろ!!」
実際は家事は全部分担してたし、生活費も入れてもらってて仲良くやってたんですけどね。
あんまり早くウトメに押しかけられても困るんで、牽制の意味で嘘ついてた。
コトメちゃん超飯ウマ。
料理に関してはこっちが教えてもらうことが多いくらい。
つーかコトメちゃんの料理、トメさんが我が家の味よって振る舞ってくれたのと同じ味だー。
そういやトメさんが料理してるの見たことなかったwwwww
旦那が盆暮れに帰ってきたときにはわざと汚部屋汚家に仕立て上げ、コトメちゃんは部屋に引きこもり、私は盛大に「もうこんな生活いや……」とマヤってみせたら、さっさと実家に逃げてやんのwwwwwww
一年ほど二人で暮らし、コトメちゃんは無事就職が決まり、我が家から出て行った。
もちろんウトメにも夫にも連絡先は知らせぬままひっとりと引っ越し。
私はそれと同時に夫に緑の神突きつけた。
理由はコトメちゃんの事だけじゃなく、浮気wwwwww
こんどは親無しカタワじゃない嫁さんもらってくださいwwwwwwwwwww
プリンちゃん妊娠中らしいし?
帰ってきたら大好きなパパママと一緒に妹の掃除したきれいなお部屋で暮らせるハズだったのにねwwwwwww
時々ロミオメールが届きますが、最近ようやく静かに暮らせるようになりました。
ロミオメールですが、テンプレあんのかと思うような内容に加え
「ぼくが子供を作ったのはきみとぼくの将来のためだったんだよ?」
(これを同じようなことは弁護士にも言ってたんですが)
つまり、ウトメがコトメちゃんを搾取用の子供としていたように、子育て自体はプリンちゃんにまかせて、大人になったら自分たちの元に住まわせて老後の面倒を見させる気だったと。
嫁ちゃんは子育てで苦労しなくていいしボクチン頭いい!と思っていたらしい……
養育費どうすんの?全部プリンちゃんにおっかぶせるの?プリンちゃんの老後はどうするの?
もうほんとにあの親にしてこの夫ありかと。
逃げてープリンちゃん、慰謝料請求しちゃって悪かったけど超逃げてー。
ウトメも私からの援助やコトメちゃんからの搾取分がなくなって、金に困ってるらしいけどシラネ。
かわいい愛玩用息子タンの嫁ちゃんである私には、あんまり無茶なことはいってこなかったんですよね。
月々入ってくる十数万のお金がなくなったってのに、よく一年も我慢して他と思う。
■引っ越ししたママに泥された【54話】
引っ越ししたママに泥されたのが一段落したので書き捨て。
ことの起こりは一本の電話。
保険会社からで、要約すると「お宅のご家族の保険が、別の会社に移すので解約するから積み立て分を払えと、代理の方が…」
うちの家族は親戚が代理店をやっている関係で、保険関係はぜんぶその会社に入っている。
そのうち生命保険を解約するということらしい。
当然そんな予定もないし、代理人なんて立てた覚えもないので、何かの間違いではないかと回答してその場は終了。
その夜、今度は警察から連絡があり「お宅の親族だと主張する方がお宅の保険証券を持っていて、ほかにも実印なども持っているのですが…」
相手が警察だし、実印とかまさかと思い貴重品棚を開けようとすると、定位置に鍵がない。
慌てて旦那の持ってる予備鍵で開けると、中にあるはずのものがごっそり減っている。
保険の証券はあるものの印鑑がない。
預金通帳や貴金属類やいろいろ重要なものもない。
こりゃ大変だと通話中にもかかわらずパニックを起こしていると、電話口で
「落ち着いて、あまりそのあたりのものに触らないで下さい、すぐ向かいますから!はい、落ち着いて、ひっひっふー!」
と言われて思わず噴き出し、落ち着いたところで旦那と警察の到着を待ちました。
しばらく待つと警察が本当にやってきて、指紋取りとかいろいろ聞かれたりとかしました。
その間に相手の身元も判明しましたが、引っ越していったママさんだったのです。
実は近所に、事件の数日前に引っ越して行かれた御家族がおりまして、噂ではそこのママさんがすごく手癖が悪くて、ほかのお宅の高価なものを盗んだのがばれて責任をとって引っ越したという話があったんです。
そのママさんとはあまりお話も合わなかったしちょっと離れてたし、町内会にもたまにしか出てこない方だった
ので、ほとんど道であったらごあいさつする程度の方でした。
家にも上げたことは片手で数えるほどもなく、最後に引っ越しのご挨拶に来た時も玄関口だけのご挨拶だったはずなのにいつの間に…と思っていたのですが、最終的に分かったことは、
・引っ越しママ、金庫を開けてごっそり持っていってた。
・ほとんど家に上げたことないことを主張すると、空き巣してた可能性もあると。
事前に貴重品の場所やカギの場所なども調べていたらしい。
(あちこちからべったりと引っ越しママの指紋が出てきたらしい)
・引っ越しママ、通帳の銀行のどこぞの支店で通帳と印鑑でお金を降ろそうとするも、身分証を忘れたといって未遂。
・貴金属類は質入れ済み。
・保険証券は送られてきた新しいものをポストから盗み、積立型で積まれてた金額を見て、解約すればその分が取れると思い保険の解約に行くも、その保険はちょっと特別な契約のため、代理人証書はあっても解約するのはおかしいとなってうちに確認。
・保険会社が警察に通報、有印私文書偽造及び行使や器物破損とか公務執行妨害とか諸々で逮捕。
・取り調べでうちの親せきだから代理でと主張していたらしい。
その後、すぐに引っ越し旦那と親がやってきて、必死に言い訳、そして弁償するから被害届は取り下げてくれというお約束の要望。
当然被害届は取り下げず、転売品は一部を除いて買い戻させて、買い戻せなかったものについては売却価格 αで合意。
このあたりは保険屋さんから紹介してもらった弁護士さんにお任せしたのでスムーズに終了。
しかし、その頃にはうち以外にも数件同じように泥棒していたのがわかっていて、おそらく単純な賠償だけでも7桁真ん中にはなるんじゃないか、慰謝料や何やら含めれば8ケタの大台に乗るという大事に発展。
その後、家に凸されたり小事はあったけど、旦那が旦那実家近くの支社に転勤決まって、ついでに間もなく引っ越すことになったので記念カキコ。
ちなみに幼稚園児の娘ちゃんは施設入りすることになったそう。
引っ越ししたら関わりなくなるのだからもらってっちゃえ、とでも思ったのかな?
立つ鳥跡を濁さずということわざを知らんのかとね。
ことの起こりは一本の電話。
保険会社からで、要約すると「お宅のご家族の保険が、別の会社に移すので解約するから積み立て分を払えと、代理の方が…」
うちの家族は親戚が代理店をやっている関係で、保険関係はぜんぶその会社に入っている。
そのうち生命保険を解約するということらしい。
当然そんな予定もないし、代理人なんて立てた覚えもないので、何かの間違いではないかと回答してその場は終了。
その夜、今度は警察から連絡があり「お宅の親族だと主張する方がお宅の保険証券を持っていて、ほかにも実印なども持っているのですが…」
相手が警察だし、実印とかまさかと思い貴重品棚を開けようとすると、定位置に鍵がない。
慌てて旦那の持ってる予備鍵で開けると、中にあるはずのものがごっそり減っている。
保険の証券はあるものの印鑑がない。
預金通帳や貴金属類やいろいろ重要なものもない。
こりゃ大変だと通話中にもかかわらずパニックを起こしていると、電話口で
「落ち着いて、あまりそのあたりのものに触らないで下さい、すぐ向かいますから!はい、落ち着いて、ひっひっふー!」
と言われて思わず噴き出し、落ち着いたところで旦那と警察の到着を待ちました。
しばらく待つと警察が本当にやってきて、指紋取りとかいろいろ聞かれたりとかしました。
その間に相手の身元も判明しましたが、引っ越していったママさんだったのです。
実は近所に、事件の数日前に引っ越して行かれた御家族がおりまして、噂ではそこのママさんがすごく手癖が悪くて、ほかのお宅の高価なものを盗んだのがばれて責任をとって引っ越したという話があったんです。
そのママさんとはあまりお話も合わなかったしちょっと離れてたし、町内会にもたまにしか出てこない方だった
ので、ほとんど道であったらごあいさつする程度の方でした。
家にも上げたことは片手で数えるほどもなく、最後に引っ越しのご挨拶に来た時も玄関口だけのご挨拶だったはずなのにいつの間に…と思っていたのですが、最終的に分かったことは、
・引っ越しママ、金庫を開けてごっそり持っていってた。
・ほとんど家に上げたことないことを主張すると、空き巣してた可能性もあると。
事前に貴重品の場所やカギの場所なども調べていたらしい。
(あちこちからべったりと引っ越しママの指紋が出てきたらしい)
・引っ越しママ、通帳の銀行のどこぞの支店で通帳と印鑑でお金を降ろそうとするも、身分証を忘れたといって未遂。
・貴金属類は質入れ済み。
・保険証券は送られてきた新しいものをポストから盗み、積立型で積まれてた金額を見て、解約すればその分が取れると思い保険の解約に行くも、その保険はちょっと特別な契約のため、代理人証書はあっても解約するのはおかしいとなってうちに確認。
・保険会社が警察に通報、有印私文書偽造及び行使や器物破損とか公務執行妨害とか諸々で逮捕。
・取り調べでうちの親せきだから代理でと主張していたらしい。
その後、すぐに引っ越し旦那と親がやってきて、必死に言い訳、そして弁償するから被害届は取り下げてくれというお約束の要望。
当然被害届は取り下げず、転売品は一部を除いて買い戻させて、買い戻せなかったものについては売却価格 αで合意。
このあたりは保険屋さんから紹介してもらった弁護士さんにお任せしたのでスムーズに終了。
しかし、その頃にはうち以外にも数件同じように泥棒していたのがわかっていて、おそらく単純な賠償だけでも7桁真ん中にはなるんじゃないか、慰謝料や何やら含めれば8ケタの大台に乗るという大事に発展。
その後、家に凸されたり小事はあったけど、旦那が旦那実家近くの支社に転勤決まって、ついでに間もなく引っ越すことになったので記念カキコ。
ちなみに幼稚園児の娘ちゃんは施設入りすることになったそう。
引っ越ししたら関わりなくなるのだからもらってっちゃえ、とでも思ったのかな?
立つ鳥跡を濁さずということわざを知らんのかとね。
■美人局への復讐【55話】
五年前に大学で告白した留学生の女がチンピラと関わりがあって、彼女と寝た次の日に俺の部屋にDQN数人がやってきて、俺の女に手を出しやがって的な言い掛かりを付けて俺の金を奪っていった。
通報したら家族を殺すと脅してな。
勿論留学生の白人女もグル。
俺は生活費を奪われたので、友達のアパートに逃げ込ませてもらった。
友達に事情を話したら
「彼女に話を付けに行こう!」
と普段の穏やかで生真面目な彼からは想像も出来ない迫力で言った。
彼は法学部だから、なにかしらのやり方があるのかと思っていたが違った…
その晩 白人女のマンションには朝のDQN達らしき声も聞こえた。
多分俺の金でパーっとやってんだなと泣きそうになってたら、友達が「お待たせ○○くん」とやって来た。
怖そうなお兄さん2人を連れて…
クソ白人とその女友達とDQN達のパーティは一瞬で地獄絵図に変化した。
友達とヤバイお兄さん達は部屋に入り一分もしない内にDQN5人を、徹底的に痛め付けて裸にひん剥き髪をハサミで切り落とした。
DQN達や女どもは、泣いたりガタガタ震えていたが俺は足がすくんで動けなかった。
友達はクソ白人から俺の金を全額奪い返してくれてDQN達に
「この人(俺)に報復をするなら…覚悟しときなよ…」と冷徹に言い放った。
クソアマ達とDQN達は泣きながらわかりましたと言った。
俺も人生の中で一番恐かったよ…ちなみにクソ白人は逃げるように帰国した。
この友達とはいまでも一緒に遊んだり酒を飲む仲だけど、彼の職業とお父さんの職業だけは聞けない…
通報したら家族を殺すと脅してな。
勿論留学生の白人女もグル。
俺は生活費を奪われたので、友達のアパートに逃げ込ませてもらった。
友達に事情を話したら
「彼女に話を付けに行こう!」
と普段の穏やかで生真面目な彼からは想像も出来ない迫力で言った。
彼は法学部だから、なにかしらのやり方があるのかと思っていたが違った…
その晩 白人女のマンションには朝のDQN達らしき声も聞こえた。
多分俺の金でパーっとやってんだなと泣きそうになってたら、友達が「お待たせ○○くん」とやって来た。
怖そうなお兄さん2人を連れて…
クソ白人とその女友達とDQN達のパーティは一瞬で地獄絵図に変化した。
友達とヤバイお兄さん達は部屋に入り一分もしない内にDQN5人を、徹底的に痛め付けて裸にひん剥き髪をハサミで切り落とした。
DQN達や女どもは、泣いたりガタガタ震えていたが俺は足がすくんで動けなかった。
友達はクソ白人から俺の金を全額奪い返してくれてDQN達に
「この人(俺)に報復をするなら…覚悟しときなよ…」と冷徹に言い放った。
クソアマ達とDQN達は泣きながらわかりましたと言った。
俺も人生の中で一番恐かったよ…ちなみにクソ白人は逃げるように帰国した。
この友達とはいまでも一緒に遊んだり酒を飲む仲だけど、彼の職業とお父さんの職業だけは聞けない…
■職場の同僚の結婚式【56話】
去年あった職場の同僚の結婚式。
新郎の同僚仲間や上司と参加し、式が始まるまで新郎新婦の友人一同を集めた控え室みたいなとこで談笑してたら、新婦友人方で「やめなよ」「なんで?いいじゃん!」って軽く争う声がした後、そのうちの1人が「カップケーキとマドレーヌ食べませんか~?」ってニコニコしながら箱を持ってきた。
どうやらその女の手作りらしいんだけど、どう見ても生焼け。見た目ヌトッ・・・って感じ。
ああ、新婦友人がさっき止めてたのはコレでか・・・、と向こうを見ると、数人の女の子達がウンザリした顔しつつも頭を下げてた。
「ごめんなさい、これから食事出ますしお腹いっぱいになっちゃうんで・・・」
と同僚(女)が申し訳なさげにやんわり拒否しすると、その女は無視して「どうぞ~」と同僚(男)連中にだけ、次々と勧めだした。
同僚(男)連中も「すんませんちょっと・・・」「甘いの苦手で」とか遠慮するのだが、手作り女の押しが凄い。
「ちょっとブランデー入りで、男の人でもおいしいですからあ!こっちのカップケーキは桜の塩漬けが隠し味で・・・」
とか説明もしだして全然引かない。
見かねたのか、新婦友人達が
「あっちで皆と話そうよ~○○ちゃん」
とか再び止めようとしてくれたんだけど、手作り女は意固地になってか止まらない。
そんな中、すでに軽く酒が入ってて上機嫌の新婦親戚らしきオヤジがフラフラやってきて、
「おっ!いいもんあるじゃん、俺にもひとつちょうだいよ!」
と手作り女の肩を叩いた。
突然やってきた酔っ払いオヤジに手作り女はちょっとムッとしたけど、
「やっぱり若い子はかわいいねえ」
「手作りなんて女らしいよ!」
って褒められるうちどんどんご機嫌になって、
「やだもーwwどうぞ~~♪」って、ニコニコしながらオヤジにカップケーキを手渡した。
オヤジは「ありがと!」って言いながらバクバク頬張った。
うわ、あの生焼けいったよ!酔っぱらってるからわかんないのかな?とか皆で囁いてたら、一口咀嚼するごとに、さっきまでのニヤニヤした赤ら顔から、だんだん真顔になるオヤジ。
そして普通の声で「・・・・・まずいねぇコレ」
あまりのテンションの落差に同僚一人が噴き出してしまい、つられて部屋の中の皆は爆笑。
手作り女は真っ赤になり、怒ってドアを叩きつけるように部屋を出るとそのままどっか行ってしまい、結局披露宴が終わっても帰ってこなかった。
後から新郎と新婦が来た時、新婦が不思議そうに「あれ、○○ちゃんは?」と新婦友人に尋ねていたが、置きっぱなしの生焼け菓子と友人らの説明で、「またか・・・」と少し落胆してた。
生焼け菓子を食ったオヤジは酔いもさめたのか、女を怒らせた事にちょっと申し訳なさそうにしていたが、披露宴の最中に腹が痛いとかで頻繁にトイレに行っていた。
新婦から聞いた話によると、手作り女は菓子作りが趣味で、会社にも頻繁にケーキやジャムやら持って来て、しかもマズイ上に断るとキレるので社内でもちょっとめんどうな人だったそうだ。
なんか新郎の同僚の男連中を狙っていたそうなんだが、俺は話しかけられませんでした。
新郎の同僚仲間や上司と参加し、式が始まるまで新郎新婦の友人一同を集めた控え室みたいなとこで談笑してたら、新婦友人方で「やめなよ」「なんで?いいじゃん!」って軽く争う声がした後、そのうちの1人が「カップケーキとマドレーヌ食べませんか~?」ってニコニコしながら箱を持ってきた。
どうやらその女の手作りらしいんだけど、どう見ても生焼け。見た目ヌトッ・・・って感じ。
ああ、新婦友人がさっき止めてたのはコレでか・・・、と向こうを見ると、数人の女の子達がウンザリした顔しつつも頭を下げてた。
「ごめんなさい、これから食事出ますしお腹いっぱいになっちゃうんで・・・」
と同僚(女)が申し訳なさげにやんわり拒否しすると、その女は無視して「どうぞ~」と同僚(男)連中にだけ、次々と勧めだした。
同僚(男)連中も「すんませんちょっと・・・」「甘いの苦手で」とか遠慮するのだが、手作り女の押しが凄い。
「ちょっとブランデー入りで、男の人でもおいしいですからあ!こっちのカップケーキは桜の塩漬けが隠し味で・・・」
とか説明もしだして全然引かない。
見かねたのか、新婦友人達が
「あっちで皆と話そうよ~○○ちゃん」
とか再び止めようとしてくれたんだけど、手作り女は意固地になってか止まらない。
そんな中、すでに軽く酒が入ってて上機嫌の新婦親戚らしきオヤジがフラフラやってきて、
「おっ!いいもんあるじゃん、俺にもひとつちょうだいよ!」
と手作り女の肩を叩いた。
突然やってきた酔っ払いオヤジに手作り女はちょっとムッとしたけど、
「やっぱり若い子はかわいいねえ」
「手作りなんて女らしいよ!」
って褒められるうちどんどんご機嫌になって、
「やだもーwwどうぞ~~♪」って、ニコニコしながらオヤジにカップケーキを手渡した。
オヤジは「ありがと!」って言いながらバクバク頬張った。
うわ、あの生焼けいったよ!酔っぱらってるからわかんないのかな?とか皆で囁いてたら、一口咀嚼するごとに、さっきまでのニヤニヤした赤ら顔から、だんだん真顔になるオヤジ。
そして普通の声で「・・・・・まずいねぇコレ」
あまりのテンションの落差に同僚一人が噴き出してしまい、つられて部屋の中の皆は爆笑。
手作り女は真っ赤になり、怒ってドアを叩きつけるように部屋を出るとそのままどっか行ってしまい、結局披露宴が終わっても帰ってこなかった。
後から新郎と新婦が来た時、新婦が不思議そうに「あれ、○○ちゃんは?」と新婦友人に尋ねていたが、置きっぱなしの生焼け菓子と友人らの説明で、「またか・・・」と少し落胆してた。
生焼け菓子を食ったオヤジは酔いもさめたのか、女を怒らせた事にちょっと申し訳なさそうにしていたが、披露宴の最中に腹が痛いとかで頻繁にトイレに行っていた。
新婦から聞いた話によると、手作り女は菓子作りが趣味で、会社にも頻繁にケーキやジャムやら持って来て、しかもマズイ上に断るとキレるので社内でもちょっとめんどうな人だったそうだ。
なんか新郎の同僚の男連中を狙っていたそうなんだが、俺は話しかけられませんでした。
■妹が事故にあったときの事【57話】
基地外っていうか、頭おかしいのかな?っていう話だけど。
妹が事故にあったときの事。
田舎の大通りと林道の交差点で、見通しはいいとは言えなかった。
大通りの方を走っていた妹の車の後部に林道から出てきた相手が一定無視スピード違反で思いっきりノーブレーキで突っ込んできて、妹の車は横転しながら大通り横の田んぼに転落。
相手の車はスピンして、猛スピードで逃走しかけるも逆走。
200mほど先のカーブで前から来た車と正面衝突して止まったらしい。
(田んぼで作業中の爺婆数人が目撃者で救急よんでくれたのもこの人達)
妹は妊婦、娘を保育園に、旦那を駅に送る途中だった。
幸い命は助かったけど、妹は首と肩の骨折って後遺症残る重症。
お腹の子は無事。
娘は両足の骨、旦那は腕と肋骨を折ってそれぞれ入院になってしまった。
連絡が入って、慌てて母と病院に向かうと警察とかでごった返していた。
誰の身内だとかなんだとか聞かれたり、事故や妹の状況を聞いたりしていたら、ぶつけた方の母親という人が母に話しかけてきた。
そして、一言も謝ることなくいきなり早口で、
うちの子はハタチで免許とって二週間しかたってない。
初心者と事故起こすなんてあり得ない、しかも入社して一週間たってないのにこんなことになった。夕方会社に謝罪にいくからついて来い。
初心者と事故起こすそっちが悪い!慰謝料は払わないし、あとでぶつかった車の慰謝料もそっちが払え。
こっちの娘はひどく心が傷ついている、娘かわいそう。
こっちの気持ちも考えろ!娘から謝ることなんかなにもないから、会わせる気もない。
反省しろ。
入社祝いで買った新車だったのに廃車になった、すぐ弁償しろ。
などとまくし立てた。
母と私、怒る以前になにいってんだこいつ状態に。
警察も間に入って、また説明受けてる途中に相手父親もやってきて、こいつよ!というバカ母の声でうちの母の襟首つかんで怒鳴りながら揺さぶって壁にドン。
母ブチ切れ、警察が慌てて引き離すもバカ父の怒り収まらず怒鳴られた。
警察も流石に怒ったのか、あのねぇ、ぶつけたのはそっち!あんたの娘は腕ぶつけたかすり傷だけ!
こっちの運転手は妊婦さんで今大変な重症で手術中、旦那さんも手術してる。
小さいお子さんも乗ってて、その子も手術してるの!わかってんの?って言ってくれた。
母ブチ切れで、ひねりあげられたのも傷害で訴えるからなって宣言。
無言になるバカ父とそれに反発するバカ母。
とりあえず、旦那君の手術が終わったらしいので話を聞きにその場は離れた。
妹が事故にあったときの事。
田舎の大通りと林道の交差点で、見通しはいいとは言えなかった。
大通りの方を走っていた妹の車の後部に林道から出てきた相手が一定無視スピード違反で思いっきりノーブレーキで突っ込んできて、妹の車は横転しながら大通り横の田んぼに転落。
相手の車はスピンして、猛スピードで逃走しかけるも逆走。
200mほど先のカーブで前から来た車と正面衝突して止まったらしい。
(田んぼで作業中の爺婆数人が目撃者で救急よんでくれたのもこの人達)
妹は妊婦、娘を保育園に、旦那を駅に送る途中だった。
幸い命は助かったけど、妹は首と肩の骨折って後遺症残る重症。
お腹の子は無事。
娘は両足の骨、旦那は腕と肋骨を折ってそれぞれ入院になってしまった。
連絡が入って、慌てて母と病院に向かうと警察とかでごった返していた。
誰の身内だとかなんだとか聞かれたり、事故や妹の状況を聞いたりしていたら、ぶつけた方の母親という人が母に話しかけてきた。
そして、一言も謝ることなくいきなり早口で、
うちの子はハタチで免許とって二週間しかたってない。
初心者と事故起こすなんてあり得ない、しかも入社して一週間たってないのにこんなことになった。夕方会社に謝罪にいくからついて来い。
初心者と事故起こすそっちが悪い!慰謝料は払わないし、あとでぶつかった車の慰謝料もそっちが払え。
こっちの娘はひどく心が傷ついている、娘かわいそう。
こっちの気持ちも考えろ!娘から謝ることなんかなにもないから、会わせる気もない。
反省しろ。
入社祝いで買った新車だったのに廃車になった、すぐ弁償しろ。
などとまくし立てた。
母と私、怒る以前になにいってんだこいつ状態に。
警察も間に入って、また説明受けてる途中に相手父親もやってきて、こいつよ!というバカ母の声でうちの母の襟首つかんで怒鳴りながら揺さぶって壁にドン。
母ブチ切れ、警察が慌てて引き離すもバカ父の怒り収まらず怒鳴られた。
警察も流石に怒ったのか、あのねぇ、ぶつけたのはそっち!あんたの娘は腕ぶつけたかすり傷だけ!
こっちの運転手は妊婦さんで今大変な重症で手術中、旦那さんも手術してる。
小さいお子さんも乗ってて、その子も手術してるの!わかってんの?って言ってくれた。
母ブチ切れで、ひねりあげられたのも傷害で訴えるからなって宣言。
無言になるバカ父とそれに反発するバカ母。
とりあえず、旦那君の手術が終わったらしいので話を聞きにその場は離れた。
後日、妹親子も手術後落ちついてきて、相手が事故のことも傷害のことも謝罪したい。
と申し出てきたけれど、母が断固拒否。
でも警察が立ち会うから事故の謝罪は受けてくれと言われ、渋々了承。相手の子が泣きそうな声でボソボソ謝ってきたんだけど、バカ母がまた発狂。
あんたの後遺症が残るせいで大変なことになった!この子の人生も台無しよ!
まだ若いのにどう責任取るのよ!
あんたらみたいなどうでもいい人間と違うのよ!
後遺症残るくらいならいっそシネばよかったのに!今すぐシネ!(マジでそう言った)といって母にビンタした。
母も妹旦那も殴りかかりそうなくらいキレて、バカ母とバカ娘は警察に部屋から引きずり出された。
母はもう怒り収まらずで、全員まとめて堀の中に叩き込んでやるとこの件も訴えることにした。
その後も何回か謝罪をと申し出があったけど、それ以来警察いても拒否。
結局、事故は相手の一定無視スピード違反(原因は、あいぽんでイヤフォンつけて曲聞きながらモバ●ーやってたから)で決着。
相手親の傷害は取り下げてくれと何度も文書がきたけど、取り下げる気はなし。
(どっちも警察の真ん前でやったし)
バカ父は仕事解雇になったらしい。
事故の方は決着つきそうなのと、事故後生まれた下の子の三歳の誕生日の節目に投下。
途中何度も手紙が保険会社挟んで相手から来たけど、バカ母の基地っぷりが一貫してひどかった。
一回も謝罪はなく、うちの娘がかわいそうかわいそう。
娘は悪くないのに警察と結託して貶めようとしてるんだとか。
保険会社から出た補償金は娘の退職金としてよこせとか。
手紙の内容保険会社に見せて、不愉快だかとら取り次ぐなといってこなくなったし、傷害も弁護士頼んだから直接してすることはなくなったけど、早くそっちも決着ついて欲しい。
慰謝料は金額巡って決着まだです。
車の物損のほうで大分保険会社にごねられて時間かかったので。
妹は利き腕ダメになりました。
それでも、ここまでの怪我で腕一本なら儲け物だと説明されましたが。
病院ついた時はもう一生寝たきりだろうと思われたらしいです。
妹はもう基地外と関わりたくないと言ってますが、母と妹旦那が許す気なく徹底的にやり合う気のようです。
と申し出てきたけれど、母が断固拒否。
でも警察が立ち会うから事故の謝罪は受けてくれと言われ、渋々了承。相手の子が泣きそうな声でボソボソ謝ってきたんだけど、バカ母がまた発狂。
あんたの後遺症が残るせいで大変なことになった!この子の人生も台無しよ!
まだ若いのにどう責任取るのよ!
あんたらみたいなどうでもいい人間と違うのよ!
後遺症残るくらいならいっそシネばよかったのに!今すぐシネ!(マジでそう言った)といって母にビンタした。
母も妹旦那も殴りかかりそうなくらいキレて、バカ母とバカ娘は警察に部屋から引きずり出された。
母はもう怒り収まらずで、全員まとめて堀の中に叩き込んでやるとこの件も訴えることにした。
その後も何回か謝罪をと申し出があったけど、それ以来警察いても拒否。
結局、事故は相手の一定無視スピード違反(原因は、あいぽんでイヤフォンつけて曲聞きながらモバ●ーやってたから)で決着。
相手親の傷害は取り下げてくれと何度も文書がきたけど、取り下げる気はなし。
(どっちも警察の真ん前でやったし)
バカ父は仕事解雇になったらしい。
事故の方は決着つきそうなのと、事故後生まれた下の子の三歳の誕生日の節目に投下。
途中何度も手紙が保険会社挟んで相手から来たけど、バカ母の基地っぷりが一貫してひどかった。
一回も謝罪はなく、うちの娘がかわいそうかわいそう。
娘は悪くないのに警察と結託して貶めようとしてるんだとか。
保険会社から出た補償金は娘の退職金としてよこせとか。
手紙の内容保険会社に見せて、不愉快だかとら取り次ぐなといってこなくなったし、傷害も弁護士頼んだから直接してすることはなくなったけど、早くそっちも決着ついて欲しい。
慰謝料は金額巡って決着まだです。
車の物損のほうで大分保険会社にごねられて時間かかったので。
妹は利き腕ダメになりました。
それでも、ここまでの怪我で腕一本なら儲け物だと説明されましたが。
病院ついた時はもう一生寝たきりだろうと思われたらしいです。
妹はもう基地外と関わりたくないと言ってますが、母と妹旦那が許す気なく徹底的にやり合う気のようです。
■排水溝の洗浄剤【58話】
フェイクありなのでグダグダになったらごめん。
ママ友から許可をとって書き込んでます。
ママ友の住むマンションは年2回排水溝の一斉洗浄をする。
洗浄日の前日~当日15時くらいまでに業務用の凄く強力な洗浄剤を組合の人たちが各戸の玄関前に配り、洗浄日の夜に指定されてる排水溝数カ所に巻いて洗浄剤の入っていた容器を玄関前に出すと、朝方組合の人たちが回収してくれるそうだ。
洗浄剤は1本5000円くらいするやつ。
ここ数年配られてないお宅が毎回5~10件あるとの事で、監視カメラを少しずつ増やして非常階段?(エレベーター横にある階段ではなく外側についてる階段と言えば分かってくれるだろうか)にカメラを付けた去年泥棒を発見できた。
犯人は組合の人の娘さんのママ友で3人の子持ち。
組合娘が「すっごい強力でパイプの詰まりとか匂いがすぐ消える!陶器類(洗面台や便器)も凄く綺麗になる!」と言っていたから1本盗んだのが始まりで、その強力さに魅了されて組合娘に洗浄日を聞き出して毎回盗みに来てたそうな。
カメラには洗浄剤の容器を2~3本持ってる泥ママが何度も往復する姿が写っていた。
組合娘に非常階段には監視カメラがないと聞いていたので毎回非常階段から盗みに入ってたらしい。
監視カメラはどこに増やしたとか報告されず「1号館に○台追加しました」みたいに報告されていた。
洗浄剤は1本5000円だから毎回被害届が出されてた。
指紋もカメラの画像もないからか、盗まれたのが「たかが洗剤」だからか捜査は毎回おざなりだったそうだ。
合計30~40万くらいの損害がでてるんで組合は賠償しても被害届を取り下げずにいた。
泥ママは「旦那から怒られたの組合が許さなかったせい!」と組合の一番えらい人の所に毎日押し掛けて
「洗剤くらいで!ふじこふじこ!」
「洗剤を弁償させられたせいで家族旅行がナシになった!家族の思い出を返せ!旅行費泥棒!」
をやって、毎日旦那さんを呼び出されビンタくらって引きずられて帰ってたらしい。
マンションの駐車場に停まってた車のボンネットを、風雲たけし城の池ジャンプみたいに渡ってるところを逮捕されて返品されたとのこと。
ボンネット凹ませた車の修理代は泥ママ実家が払ったそうだけど、ボンネットだけとは言え何十台も修理代払ってたらえらい金額になってそうだ。
組合娘は監視カメラの位置とか詳しく教えていた自分の責任だと鬱になり引きこもりに。
洗浄剤は各自で管理人室?に取りにいくシステムになったそうです。
ママ友から許可をとって書き込んでます。
ママ友の住むマンションは年2回排水溝の一斉洗浄をする。
洗浄日の前日~当日15時くらいまでに業務用の凄く強力な洗浄剤を組合の人たちが各戸の玄関前に配り、洗浄日の夜に指定されてる排水溝数カ所に巻いて洗浄剤の入っていた容器を玄関前に出すと、朝方組合の人たちが回収してくれるそうだ。
洗浄剤は1本5000円くらいするやつ。
ここ数年配られてないお宅が毎回5~10件あるとの事で、監視カメラを少しずつ増やして非常階段?(エレベーター横にある階段ではなく外側についてる階段と言えば分かってくれるだろうか)にカメラを付けた去年泥棒を発見できた。
犯人は組合の人の娘さんのママ友で3人の子持ち。
組合娘が「すっごい強力でパイプの詰まりとか匂いがすぐ消える!陶器類(洗面台や便器)も凄く綺麗になる!」と言っていたから1本盗んだのが始まりで、その強力さに魅了されて組合娘に洗浄日を聞き出して毎回盗みに来てたそうな。
カメラには洗浄剤の容器を2~3本持ってる泥ママが何度も往復する姿が写っていた。
組合娘に非常階段には監視カメラがないと聞いていたので毎回非常階段から盗みに入ってたらしい。
監視カメラはどこに増やしたとか報告されず「1号館に○台追加しました」みたいに報告されていた。
洗浄剤は1本5000円だから毎回被害届が出されてた。
指紋もカメラの画像もないからか、盗まれたのが「たかが洗剤」だからか捜査は毎回おざなりだったそうだ。
合計30~40万くらいの損害がでてるんで組合は賠償しても被害届を取り下げずにいた。
泥ママは「旦那から怒られたの組合が許さなかったせい!」と組合の一番えらい人の所に毎日押し掛けて
「洗剤くらいで!ふじこふじこ!」
「洗剤を弁償させられたせいで家族旅行がナシになった!家族の思い出を返せ!旅行費泥棒!」
をやって、毎日旦那さんを呼び出されビンタくらって引きずられて帰ってたらしい。
マンションの駐車場に停まってた車のボンネットを、風雲たけし城の池ジャンプみたいに渡ってるところを逮捕されて返品されたとのこと。
ボンネット凹ませた車の修理代は泥ママ実家が払ったそうだけど、ボンネットだけとは言え何十台も修理代払ってたらえらい金額になってそうだ。
組合娘は監視カメラの位置とか詳しく教えていた自分の責任だと鬱になり引きこもりに。
洗浄剤は各自で管理人室?に取りにいくシステムになったそうです。
■母ちゃんは未婚で俺を産んだ【59話】
俺の母ちゃんは未婚で俺を産んだ。
相手の男とは仕事関係で知り合って、母ちゃんにはバツイチだと言っていた。
しかし実際は別居中の奥さんと息子がいて、向こうにバレて揉めた。
婚約までしていたのにと母ちゃん大ショック。
しかもその時お腹には俺が。
男曰く「大切な跡取り息子は既にいる。ソレは君だけの子供だ。強い子に育てておくれ…」
結局母ちゃんは捨てられた訳だが、その時に相手奥にフルボッコにされた。
詳しくは教えてくれないが、心をずたずたにされ身包み剥がされたそうだ。
なんでも結構な名家で、夫婦ともに知的で優しそうでいかにも品が良い。
だから母ちゃん(俺含む)なんかゴミみたいなもんだったんだろうな。
その後母ちゃんは一人で俺を産んだ。
そして、爺ちゃん婆ちゃんや親戚、母ちゃんの友達や恩師、本当にたくさんの人が俺達親子を見守り助けてくれた。
俺は俺で、母ちゃんが昔の男を思ってしょんぼり泣く事だけは絶対させまいと必死でピエロを演じ、勉強なんかも一応頑張った。ぱっとしなかったけど。
やがて時が経ち、俺は大学卒業後に子供の頃からの目標だった仕事に就き、どうにか独立してそこそこの生活を営めるようになっていた。
因みに働き詰めだった母ちゃん(永作似)は気付いたら凄い出世していたw
そしてある日、母ちゃんを捨てた男がやってきた。
事前に母ちゃんから打診があったので、突然やってきた訳ではない。
でも、母ちゃんをフルボッコにしてから約30年ぶりの連絡だったそうだ。
何事かと興味本位もあり会ってみると、息子にならないか、と。
何のこっちゃと思ったら、
「大事な跡取り息子の嫁さんを、姑(男の妻)がいびり倒して追い出してしまった。
孫だけ返せと息子に取りに行かせた所、息子は帰ってこず、嫁側の婿になってしまった。
あちらと正式に養子縁組もしてしまい、事実上絶縁された。
妻とはずっと別居中であり、自分は何も知らなかった。大変驚いた。
跡取りがいないのは困るし寂しいので、君に是非こちらの籍に入って欲しい。
遅くなったがこれからは親子三人で暮らそう。
ただ、妻と離婚は出来ないので君だけが戸籍上の家族となる。
でも大丈夫、ちゃんと面倒は見るよ。」
というような内容だった。
勿論丁重にお引き取り頂いた。
あんだけ「跡取り息子だけ大事!お家大事!お前の赤ちゃんはゴミ!」ってやっといて結局夫婦してその跡取り息子に逃げられ孤独な老後か。
夫婦で楽しく暮らせば良いじゃんと思うが、何年も口を利いていないそうな。
俺の彼女は何故か俺の母ちゃんがすげえ好きで、何かとお喋りしたがる。
母ちゃんは照れて中々姿を現さないが、まんざらでもないようだ。
俺の出自は差別の対象になるような物なのかもしれないが、幸せだ。
家族がいる事をいつも感じて生きてきた。
母ちゃんを捨てた男や、その妻や、息子は、どうだったんだろう。
自分の人生は自分の言動によってルートが決まるんだと思った。
人生はホント因果応報だなぁと思った出来事。
金は欲しくないし、なにしろ知らんおっさんだからなぁ。
殴る気にもなれんかった。
紳士っぽいんだが、とにかく暗ーい感じ。
同じ成人男性として、こいつがパーッと明るい母ちゃんに惚れた理由は何となく分かった。だから別れ際に
「あなた、うちの母と結婚したら良かったですね。そしたら幸せになれたのに…。」
と、嫌みとかではなく本音でポロリと出てしまった。
したら声を上げて泣くんだよ。
なんかブツブツ言ってて気持ち悪かったから置いて帰ってきちゃった。
では名無しに戻ります
吐き出させてくれてありがと!
相手の男とは仕事関係で知り合って、母ちゃんにはバツイチだと言っていた。
しかし実際は別居中の奥さんと息子がいて、向こうにバレて揉めた。
婚約までしていたのにと母ちゃん大ショック。
しかもその時お腹には俺が。
男曰く「大切な跡取り息子は既にいる。ソレは君だけの子供だ。強い子に育てておくれ…」
結局母ちゃんは捨てられた訳だが、その時に相手奥にフルボッコにされた。
詳しくは教えてくれないが、心をずたずたにされ身包み剥がされたそうだ。
なんでも結構な名家で、夫婦ともに知的で優しそうでいかにも品が良い。
だから母ちゃん(俺含む)なんかゴミみたいなもんだったんだろうな。
その後母ちゃんは一人で俺を産んだ。
そして、爺ちゃん婆ちゃんや親戚、母ちゃんの友達や恩師、本当にたくさんの人が俺達親子を見守り助けてくれた。
俺は俺で、母ちゃんが昔の男を思ってしょんぼり泣く事だけは絶対させまいと必死でピエロを演じ、勉強なんかも一応頑張った。ぱっとしなかったけど。
やがて時が経ち、俺は大学卒業後に子供の頃からの目標だった仕事に就き、どうにか独立してそこそこの生活を営めるようになっていた。
因みに働き詰めだった母ちゃん(永作似)は気付いたら凄い出世していたw
そしてある日、母ちゃんを捨てた男がやってきた。
事前に母ちゃんから打診があったので、突然やってきた訳ではない。
でも、母ちゃんをフルボッコにしてから約30年ぶりの連絡だったそうだ。
何事かと興味本位もあり会ってみると、息子にならないか、と。
何のこっちゃと思ったら、
「大事な跡取り息子の嫁さんを、姑(男の妻)がいびり倒して追い出してしまった。
孫だけ返せと息子に取りに行かせた所、息子は帰ってこず、嫁側の婿になってしまった。
あちらと正式に養子縁組もしてしまい、事実上絶縁された。
妻とはずっと別居中であり、自分は何も知らなかった。大変驚いた。
跡取りがいないのは困るし寂しいので、君に是非こちらの籍に入って欲しい。
遅くなったがこれからは親子三人で暮らそう。
ただ、妻と離婚は出来ないので君だけが戸籍上の家族となる。
でも大丈夫、ちゃんと面倒は見るよ。」
というような内容だった。
勿論丁重にお引き取り頂いた。
あんだけ「跡取り息子だけ大事!お家大事!お前の赤ちゃんはゴミ!」ってやっといて結局夫婦してその跡取り息子に逃げられ孤独な老後か。
夫婦で楽しく暮らせば良いじゃんと思うが、何年も口を利いていないそうな。
俺の彼女は何故か俺の母ちゃんがすげえ好きで、何かとお喋りしたがる。
母ちゃんは照れて中々姿を現さないが、まんざらでもないようだ。
俺の出自は差別の対象になるような物なのかもしれないが、幸せだ。
家族がいる事をいつも感じて生きてきた。
母ちゃんを捨てた男や、その妻や、息子は、どうだったんだろう。
自分の人生は自分の言動によってルートが決まるんだと思った。
人生はホント因果応報だなぁと思った出来事。
金は欲しくないし、なにしろ知らんおっさんだからなぁ。
殴る気にもなれんかった。
紳士っぽいんだが、とにかく暗ーい感じ。
同じ成人男性として、こいつがパーッと明るい母ちゃんに惚れた理由は何となく分かった。だから別れ際に
「あなた、うちの母と結婚したら良かったですね。そしたら幸せになれたのに…。」
と、嫌みとかではなく本音でポロリと出てしまった。
したら声を上げて泣くんだよ。
なんかブツブツ言ってて気持ち悪かったから置いて帰ってきちゃった。
では名無しに戻ります
吐き出させてくれてありがと!
■いじめの復讐【60話】
小、中、高校とただの本好きの貧弱君として過ごしてきた俺。
高校時代、いじめに遭っていた。
最初は些細なことだった。
授業中、不良グループのたわいない悪戯に同調しなかったせい。
教育実習の女の先生が泣くのを見たいというただそれだけの理由で、一切無視という通達が回ってきた。
実習が上手く行かなかったら当然教師にもなれないだろうし、そもそも不良どもの言うことを聞いて無視なんて嫌だったから、通達が回って最初に当てられたのが俺だったけど、俺は普通に受け答えをした。
それがきっかけで、クラスのみんなも無視せず、無事に実習は終わった。
さて収まらないのは不良グループ。彼らには不良なりの面子があるらしく、
「貧弱君に逆らわれた」
「クラス内のモヤシも支配できてない」
とのことで、校内の不良連中や先輩達から散々馬鹿にされたらしい(よく解らない理屈だが)
彼らの行動様式は非常に単純で、俺は放課後、笑いながら肩を組まれ、さも遊びに行くような格好で部活棟の倉庫に引きずり込まれた。
地面に立てる形のサンドバッグ(?)にくくりつけられて、不良グループの一人の傷害で退部させられたもとボクシング部に、吐くまで腹を殴られ続けた。
もともと貧弱な俺は胃液に血が混じるまで吐いた。
「被害状況」
・内臓、特に胃にダメージ。神経性の急性胃潰瘍も含むらしい
・肋骨4本にヒビ。胸骨にもヒビ。
・体中打撲だらけ。手のひらと二の腕に煙草での火傷。
・眼鏡全損。購入価格32000円
・学ランとスラックス没収。あわせて15000円ぐらい?
・トランクスを引きずり下ろされた姿勢で土下座。(ろくでなしブルース参照)
その姿を写真に撮られ、「チクったらネットに流すから」
・チクろうがチクるまいが、女子更衣室にその写真は「驚愕!@@クンの実態!」
という実名と住所入りで置かれていたことが判明。
涙と鼻水と鼻血とゲロを流しながら、「こいつら、一人残らず絶対殺す…」と厨房まる出しの決意をしていた。
焼却炉に学ランとスラックスを入れて燃やされ、財布も学生証もその中だったため、暗くなるまで待って、カッターシャツにトランクス姿で部活棟の中を捜し、ジャージを拝借して帰宅。
自宅が徒歩県内でよかったが、歩くだけで全身が痛くてたまらなかった。
自宅に帰って、すぐに泣きながらシャワーを浴びて、血と汚れを落としてから、両親にぼそぼそと
「ごめん、自転車でガケから転げ落ちて」
と訳のわからない説明をした。
その夜は夕食が食べられず、また夜になって酷く身体が痛み出し、全身が熱くてたまらず、我慢できずに母親を起こして、緊急外来に連れて行って貰った。
40度近い熱があり、吐き気と下痢もひどかった。
打撲と亀裂骨折が原因だと診断されて、入院を申しつけられた。一時は少し危険な状態だったらしい。
両親は、うすうす感づいていたようで、「誰にやられたか教えて欲しい」と言っていたが、俺はただひたすらに黙っていた。
3日後、ようやく自宅に戻った俺は、復讐の準備にかかった。
今で言う厨二病患者全開の上、貧弱オタクの嗜みとして武器マニアでもあった俺は、素手ではかないっこない不良グループを、武器で何とかしてやろうと本気で思っていた。
・ナイフ。いやナイフ持ってても多分勝てそうにない。そもそもナイフ術だって難しいし、キレてたって恐くて刺したり斬ったり出来そうにない。さらに相手も持ってるかも…
・スタンガン。基本だけど、元ボクサーの奴とか、もの凄く素早かった。警棒タイプの奴でも触れる自信が全くない。
高校時代、いじめに遭っていた。
最初は些細なことだった。
授業中、不良グループのたわいない悪戯に同調しなかったせい。
教育実習の女の先生が泣くのを見たいというただそれだけの理由で、一切無視という通達が回ってきた。
実習が上手く行かなかったら当然教師にもなれないだろうし、そもそも不良どもの言うことを聞いて無視なんて嫌だったから、通達が回って最初に当てられたのが俺だったけど、俺は普通に受け答えをした。
それがきっかけで、クラスのみんなも無視せず、無事に実習は終わった。
さて収まらないのは不良グループ。彼らには不良なりの面子があるらしく、
「貧弱君に逆らわれた」
「クラス内のモヤシも支配できてない」
とのことで、校内の不良連中や先輩達から散々馬鹿にされたらしい(よく解らない理屈だが)
彼らの行動様式は非常に単純で、俺は放課後、笑いながら肩を組まれ、さも遊びに行くような格好で部活棟の倉庫に引きずり込まれた。
地面に立てる形のサンドバッグ(?)にくくりつけられて、不良グループの一人の傷害で退部させられたもとボクシング部に、吐くまで腹を殴られ続けた。
もともと貧弱な俺は胃液に血が混じるまで吐いた。
「被害状況」
・内臓、特に胃にダメージ。神経性の急性胃潰瘍も含むらしい
・肋骨4本にヒビ。胸骨にもヒビ。
・体中打撲だらけ。手のひらと二の腕に煙草での火傷。
・眼鏡全損。購入価格32000円
・学ランとスラックス没収。あわせて15000円ぐらい?
・トランクスを引きずり下ろされた姿勢で土下座。(ろくでなしブルース参照)
その姿を写真に撮られ、「チクったらネットに流すから」
・チクろうがチクるまいが、女子更衣室にその写真は「驚愕!@@クンの実態!」
という実名と住所入りで置かれていたことが判明。
涙と鼻水と鼻血とゲロを流しながら、「こいつら、一人残らず絶対殺す…」と厨房まる出しの決意をしていた。
焼却炉に学ランとスラックスを入れて燃やされ、財布も学生証もその中だったため、暗くなるまで待って、カッターシャツにトランクス姿で部活棟の中を捜し、ジャージを拝借して帰宅。
自宅が徒歩県内でよかったが、歩くだけで全身が痛くてたまらなかった。
自宅に帰って、すぐに泣きながらシャワーを浴びて、血と汚れを落としてから、両親にぼそぼそと
「ごめん、自転車でガケから転げ落ちて」
と訳のわからない説明をした。
その夜は夕食が食べられず、また夜になって酷く身体が痛み出し、全身が熱くてたまらず、我慢できずに母親を起こして、緊急外来に連れて行って貰った。
40度近い熱があり、吐き気と下痢もひどかった。
打撲と亀裂骨折が原因だと診断されて、入院を申しつけられた。一時は少し危険な状態だったらしい。
両親は、うすうす感づいていたようで、「誰にやられたか教えて欲しい」と言っていたが、俺はただひたすらに黙っていた。
3日後、ようやく自宅に戻った俺は、復讐の準備にかかった。
今で言う厨二病患者全開の上、貧弱オタクの嗜みとして武器マニアでもあった俺は、素手ではかないっこない不良グループを、武器で何とかしてやろうと本気で思っていた。
・ナイフ。いやナイフ持ってても多分勝てそうにない。そもそもナイフ術だって難しいし、キレてたって恐くて刺したり斬ったり出来そうにない。さらに相手も持ってるかも…
・スタンガン。基本だけど、元ボクサーの奴とか、もの凄く素早かった。警棒タイプの奴でも触れる自信が全くない。
・警棒。木刀…同上の理由で断念。確か不良グループには剣道の経験者もいたはず。俺など武器のほうに振り回されるのがオチだ。
・飛び道具。これだ。スリングショットや吹き矢、クロスボウだったら、不意を打てば絶対に勝てる。ガスガン・エアガンなら小さいころから扱ってた。自信がある。
購入ボタンをクリックしようとして、ドアをノックされて飛び上がる俺。おそるおそるドアを開けると、紅茶とバウムクーヘン(大好物)のお盆が置いてあった。
おふくろ様の心遣いだ。泣きながら食べた。そしてやめた。
両親を「殺人犯の親」だの「ゲーム感覚で人を撃つオタク少年の両親」だのでマスコミにさらし者にする可能性に、遅まきながら気付いたのだ。
同時に、全国の罪なき武器マニアの人たちに迷惑をかけることになるとも思い至った。
モニターの照り返しだけが灯りの室内で、俺はバウムクーヘンを食べ続け、ぼたぼた涙を流しながら考え続けた。
そして、輸入代行のホームページを開くと、局留めで品物を発注しはじめた。
そして一月ほどあと…
あれから傷も治り、普通に登校し、表面上は通常の学校生活を営んでいた。
登校し始めてから、女子の気の毒そうな視線や影でのくすくす笑いこそあったものの、不良グループは、貧弱オタクの反撃の可能性など考えてもいなかったようだ。
別の目立たないクラスメイトが手ひどいいじめにあっていたようで、彼は金を主に取られていたらしい。
彼には悪いが、怯えて完全服従の振りをして、奴らの行動パターンを探り続けた。
不良グループのメインメンバーは基本的に5名、これは俺をリンチしたときのメンバーでもある。
ボクサー崩れが一名、剣道経験者(ただし無段)が一名。
それ以外は格闘技経験者などはいないようだが、相撲取りみたいな体格の奴が一人いた。
奴らは、基本的に、午後はさぼりが多いが、全員がそのまま揃うことは余り無く、金曜日のみ、たまり場になっている部活棟の倉庫に集まり、全員が集まってからどこかに遊びに行く(または不良女を誘い込んでそこでエロ活動をする)ようだ。
我ながら気持ち悪い笑みを必死に押し殺して、週末を待った。
そして金曜日。授業なんて全く耳に入らなかった。
先生も俺を当てなかった。
午後の授業をサボって、部活棟の隣の空き教室で、準備を調えた。
前日までに何回かに分けて運び込んでいた「物資、弾薬」が、画材入れの箱に偽装されてそこにあった。
頭の中では影山ヒ@ノブと遠藤@明、ささきい@おと水@一郎が熱唱し、主観的には復讐劇の主人公、客観的にはタダの変態を著しく超越した凄い変態という外見で、準備を完了する。
・服装はSWAT(の安物レプリカ)黒の戦闘服、肘パットに膝パット、軽量のコンバットブーツ
・頭部はフリッツヘルムとガスマスク
・防弾ベスト(俺の貯金では、一番安い38口径上限のケブラーベストしか買えなかった)
・腰・胸には各種ポーチ。ただし転ぶと刺さってあぶないので刃物は持たず、強化樹脂のバックアップナイフのみ所持
・FM盗聴ラジオで不良グループのたまり場を盗聴。
ちなみにこれらのお馬鹿装備を購入するのに、1@万円を費やし、自分名義で貯めておいた郵便貯金はほとんど吹っ飛んだ。
まともな思考能力を持っている人は真似をしないこと。
部屋の隅っこにあった小さい鏡の前で様々にポーズを取り、生まれて初めての「戦闘態勢」に興奮していた。
そして、耳にさしていたFMラジオから、奴らの声が入りはしめた。
背筋に電流が走ったようになり、首筋の毛が逆立つ。
足ががくがくしてきて、歯もカチカチしてきた。武者震いというよりただ怯えていたのだと思う。
不良どもの、良心の呵責などこれっぽっちもありませんという気楽な表情のままめり込む拳固の痛さを、嫌でも思い出す。
それでも、かえってそれが自分を叩き殺したいほどの悔しさを思い出させてくれた。
・飛び道具。これだ。スリングショットや吹き矢、クロスボウだったら、不意を打てば絶対に勝てる。ガスガン・エアガンなら小さいころから扱ってた。自信がある。
購入ボタンをクリックしようとして、ドアをノックされて飛び上がる俺。おそるおそるドアを開けると、紅茶とバウムクーヘン(大好物)のお盆が置いてあった。
おふくろ様の心遣いだ。泣きながら食べた。そしてやめた。
両親を「殺人犯の親」だの「ゲーム感覚で人を撃つオタク少年の両親」だのでマスコミにさらし者にする可能性に、遅まきながら気付いたのだ。
同時に、全国の罪なき武器マニアの人たちに迷惑をかけることになるとも思い至った。
モニターの照り返しだけが灯りの室内で、俺はバウムクーヘンを食べ続け、ぼたぼた涙を流しながら考え続けた。
そして、輸入代行のホームページを開くと、局留めで品物を発注しはじめた。
そして一月ほどあと…
あれから傷も治り、普通に登校し、表面上は通常の学校生活を営んでいた。
登校し始めてから、女子の気の毒そうな視線や影でのくすくす笑いこそあったものの、不良グループは、貧弱オタクの反撃の可能性など考えてもいなかったようだ。
別の目立たないクラスメイトが手ひどいいじめにあっていたようで、彼は金を主に取られていたらしい。
彼には悪いが、怯えて完全服従の振りをして、奴らの行動パターンを探り続けた。
不良グループのメインメンバーは基本的に5名、これは俺をリンチしたときのメンバーでもある。
ボクサー崩れが一名、剣道経験者(ただし無段)が一名。
それ以外は格闘技経験者などはいないようだが、相撲取りみたいな体格の奴が一人いた。
奴らは、基本的に、午後はさぼりが多いが、全員がそのまま揃うことは余り無く、金曜日のみ、たまり場になっている部活棟の倉庫に集まり、全員が集まってからどこかに遊びに行く(または不良女を誘い込んでそこでエロ活動をする)ようだ。
我ながら気持ち悪い笑みを必死に押し殺して、週末を待った。
そして金曜日。授業なんて全く耳に入らなかった。
先生も俺を当てなかった。
午後の授業をサボって、部活棟の隣の空き教室で、準備を調えた。
前日までに何回かに分けて運び込んでいた「物資、弾薬」が、画材入れの箱に偽装されてそこにあった。
頭の中では影山ヒ@ノブと遠藤@明、ささきい@おと水@一郎が熱唱し、主観的には復讐劇の主人公、客観的にはタダの変態を著しく超越した凄い変態という外見で、準備を完了する。
・服装はSWAT(の安物レプリカ)黒の戦闘服、肘パットに膝パット、軽量のコンバットブーツ
・頭部はフリッツヘルムとガスマスク
・防弾ベスト(俺の貯金では、一番安い38口径上限のケブラーベストしか買えなかった)
・腰・胸には各種ポーチ。ただし転ぶと刺さってあぶないので刃物は持たず、強化樹脂のバックアップナイフのみ所持
・FM盗聴ラジオで不良グループのたまり場を盗聴。
ちなみにこれらのお馬鹿装備を購入するのに、1@万円を費やし、自分名義で貯めておいた郵便貯金はほとんど吹っ飛んだ。
まともな思考能力を持っている人は真似をしないこと。
部屋の隅っこにあった小さい鏡の前で様々にポーズを取り、生まれて初めての「戦闘態勢」に興奮していた。
そして、耳にさしていたFMラジオから、奴らの声が入りはしめた。
背筋に電流が走ったようになり、首筋の毛が逆立つ。
足ががくがくしてきて、歯もカチカチしてきた。武者震いというよりただ怯えていたのだと思う。
不良どもの、良心の呵責などこれっぽっちもありませんという気楽な表情のままめり込む拳固の痛さを、嫌でも思い出す。
それでも、かえってそれが自分を叩き殺したいほどの悔しさを思い出させてくれた。
これも購入しておいたユンケル黄帝液を2本飲み干すと、震えを押し殺して、相手
が揃うのを待つ。
既に三人が部屋に入っている。今日はこれから、校外の女子グループとカラオケに行くらしい。
ちなみに資金は、目立たないクラスメートから巻き上げた小遣いである。
4人目が到着。
かねて容易の各種武器を最終点検し、慎重に取り出した「それ」を用意する。
そして、5人目が到着する。
その音声を聞くと同時に、俺は震える足をもつれさせつつ、行動を開始した。
不良どもは、揃ったところですぐには出ていかない。
大体15-20分ほど、馬鹿話をしたり煙草を吸ったりして、「週末の放課後」とやらを満喫してから出て行く。
まず、たまり場の倉庫のドアが閉まっているのを確認して、ポーチからガムテープを取り出す。
震える手ながら手早く、外開きのドア取っ手部分に、音をさせないようにラワン材木で閂をかけ、ガムテープで外れないようにガッチリと固定する。
盗聴ラジオからは、奴らの持ち込んだゲーム機の音声と、雑談の声のみ。
まだ気付かれていない。
作業を完了すると、駄目押しに、車輪に機械油をたっぷり差して音を消した、バスケットボール満載の収納台を押してきて、ドアの前に安置した。
震えは止まったが、今度は笑いがあふれてきて止まらなくなっていた。
必死に笑いを堪えつつ、倉庫の窓を見る。
使わないプレハブを倉庫にしてあるだけなので、窓は一つ、上に小さな換気窓が一つあるだけ。
笑いと緊張に震える手で、「武器」を引っ張り出しかけ、思い出してガスマスクを被り直す。
呼吸と視界を確認して、ポーチから缶を、胸のマガジンポーチから缶切りを引っ張り出す。
…そう、缶には「シュールストレミング」の文字が記載されており、発酵ガスでパンパンに円筒の缶がぷっくりと膨らんでいる。
航空便が禁止されてしまったため、わざわざ船便で買い付けた最終兵器だった。
前日までの準備で、倉庫の小さな換気窓は、ガラスそのものを外してある。
そして俺は、窓に忍び寄ると、膨張した缶の蓋に、缶切りを突き刺した。
「カキッ」という小さい金属音は、「バシーッ!」という、思い切り振った炭酸飲料の缶を開けたときのような音にかき消された。
驚いて取り落としそうになるのを堪える。
『なんだ?』
『クサくね?』
缶を完全に開ける予定だったが、それは無理そうだ。
恐ろしい音と怪しい汁をしたたらせる缶の反対側にもう一度缶切りを突き刺し、引き抜いた缶切りをポーチに収納すると、かねて容易の台に登る。
そして、換気窓から、「開封したシュールストレミング」を投げ込んだ。
ゴトン!ベシャッ…(汁の広がる音)
『なにやぁ?…げええええ!』
『ぐぶべううああああ!』
『クセ…ゲエエエエエエ!!!』
今までの人生で一番機敏な動きで窓から離れ、近くの茂みに隠れる俺。
パニックになっている倉庫内の様子が、耳に付けっぱなしの盗聴ラジオから聞こえてくる。
中では、声にならない悲鳴と咳、吐瀉音が響き渡り、ドアにたどり着いた奴が必死にドアを開けようとする金属音と泣き声。
『ゲエエエ…(ビシャビシャ)は、早くアケ…アケ…』
『アガネ!アガネェエエ!』
ドアを乱打しても、取っ手にギリギリとおる厚さの、分厚いラワン材のカンヌキはビクともしない。
生涯最高の爽快さを味わいつつ、FMラジオの録音をしっかりと確かめる俺。
そして彼らは、反対方向にある窓に殺到した。
だが、鍵を外し、必死にサッシにつめを立てても、ガタガタ揺れるだけで窓は開かない。
当然である。なぜなら、防犯用の補助鍵…窓用エアコンなどで既設の鍵が使えない場合用の、増設用の鍵…を、前日までにしっかりと、3つほど外から仕掛けてある。
もはや堪えきれずに、茂みを転げ回って爆笑する俺。
が揃うのを待つ。
既に三人が部屋に入っている。今日はこれから、校外の女子グループとカラオケに行くらしい。
ちなみに資金は、目立たないクラスメートから巻き上げた小遣いである。
4人目が到着。
かねて容易の各種武器を最終点検し、慎重に取り出した「それ」を用意する。
そして、5人目が到着する。
その音声を聞くと同時に、俺は震える足をもつれさせつつ、行動を開始した。
不良どもは、揃ったところですぐには出ていかない。
大体15-20分ほど、馬鹿話をしたり煙草を吸ったりして、「週末の放課後」とやらを満喫してから出て行く。
まず、たまり場の倉庫のドアが閉まっているのを確認して、ポーチからガムテープを取り出す。
震える手ながら手早く、外開きのドア取っ手部分に、音をさせないようにラワン材木で閂をかけ、ガムテープで外れないようにガッチリと固定する。
盗聴ラジオからは、奴らの持ち込んだゲーム機の音声と、雑談の声のみ。
まだ気付かれていない。
作業を完了すると、駄目押しに、車輪に機械油をたっぷり差して音を消した、バスケットボール満載の収納台を押してきて、ドアの前に安置した。
震えは止まったが、今度は笑いがあふれてきて止まらなくなっていた。
必死に笑いを堪えつつ、倉庫の窓を見る。
使わないプレハブを倉庫にしてあるだけなので、窓は一つ、上に小さな換気窓が一つあるだけ。
笑いと緊張に震える手で、「武器」を引っ張り出しかけ、思い出してガスマスクを被り直す。
呼吸と視界を確認して、ポーチから缶を、胸のマガジンポーチから缶切りを引っ張り出す。
…そう、缶には「シュールストレミング」の文字が記載されており、発酵ガスでパンパンに円筒の缶がぷっくりと膨らんでいる。
航空便が禁止されてしまったため、わざわざ船便で買い付けた最終兵器だった。
前日までの準備で、倉庫の小さな換気窓は、ガラスそのものを外してある。
そして俺は、窓に忍び寄ると、膨張した缶の蓋に、缶切りを突き刺した。
「カキッ」という小さい金属音は、「バシーッ!」という、思い切り振った炭酸飲料の缶を開けたときのような音にかき消された。
驚いて取り落としそうになるのを堪える。
『なんだ?』
『クサくね?』
缶を完全に開ける予定だったが、それは無理そうだ。
恐ろしい音と怪しい汁をしたたらせる缶の反対側にもう一度缶切りを突き刺し、引き抜いた缶切りをポーチに収納すると、かねて容易の台に登る。
そして、換気窓から、「開封したシュールストレミング」を投げ込んだ。
ゴトン!ベシャッ…(汁の広がる音)
『なにやぁ?…げええええ!』
『ぐぶべううああああ!』
『クセ…ゲエエエエエエ!!!』
今までの人生で一番機敏な動きで窓から離れ、近くの茂みに隠れる俺。
パニックになっている倉庫内の様子が、耳に付けっぱなしの盗聴ラジオから聞こえてくる。
中では、声にならない悲鳴と咳、吐瀉音が響き渡り、ドアにたどり着いた奴が必死にドアを開けようとする金属音と泣き声。
『ゲエエエ…(ビシャビシャ)は、早くアケ…アケ…』
『アガネ!アガネェエエ!』
ドアを乱打しても、取っ手にギリギリとおる厚さの、分厚いラワン材のカンヌキはビクともしない。
生涯最高の爽快さを味わいつつ、FMラジオの録音をしっかりと確かめる俺。
そして彼らは、反対方向にある窓に殺到した。
だが、鍵を外し、必死にサッシにつめを立てても、ガタガタ揺れるだけで窓は開かない。
当然である。なぜなら、防犯用の補助鍵…窓用エアコンなどで既設の鍵が使えない場合用の、増設用の鍵…を、前日までにしっかりと、3つほど外から仕掛けてある。
もはや堪えきれずに、茂みを転げ回って爆笑する俺。
そして、打つ手の無くなった不良どもは、椅子や金属バットを振りかざして、思い切り窓ガラスに叩きつけた。
ビシッ!
窓ガラスに真っ白なヒビが入るも、割れ落ちない。繰り返し叩きつけられるが、穴が開かない。
笑いの余り、呼吸困難を起こしかけてのたうち回るガスマスク姿の俺。
通常、防犯用に張られる、侵入・飛散防止用のフィルムを、前もってキチンと張って置いたのである。
ただし、自分で張ったとはいえ、意外にもこの防犯フィルムが一番高くつき、@万円が吹っ飛んだのではあったが。
錯乱の余り、窓やドアではなく、壁を破ろうというのかやたらに叩いたり、わずかな外気を求めて換気窓に顔を押しつけようとして争ったりする様子が克明に伝えられてくる。
(…死ね!呼吸困難かアレルギー起こして死ね!)
笑いの余り涙ぐみつつ、撤退行動に入ることとする俺。
車のクラクションの数倍の音量と言われるパワー・アラームを取り出すと、近くの柱にガムテープでくくりつけて、黒く塗った凧糸を、引き抜き式のスイッチに結びつける。
凧糸を伸ばしつつ、物資を隠していた部活棟倉庫まで来ると、手早く「戦闘服」を脱ぎ捨て…
「オゲエエエエエ!」
ガスマスクを外した瞬間、吐いた。
眼がぶん殴られたようなショックで、涙と鼻水がとまらない。
缶を開けたときの「爆心地」にいたことを忘れており、「残り香」だけでこんな威力を持っているとは想像もしなかった。
(奴ら、冗談抜きで、死ぬかも知れない)
パワーアラームのスイッチに連動した凧糸を思い切り引っ張り、校舎内に鳴り響く轟音と共に、俺の復讐は幕を閉じた。
俺は着替えた後、道具一式を隠したのち、部活棟の側でゲーゲー吐いて倒れ込み、集まってきた他の生徒と共に被害者の振りをして帰宅した。
両親は何かを察したらしいが、輝く俺の笑顔をみて、好物のオムライスを作ってくれた。
結局、装備品一式は、防弾ベストを除いて、全て川原のキャンプベースで、灯油缶の中で燃やした。
灰は近くのどぶ川に流した。
防弾ベストだけはあまりにもったいなくて燃やせず、ファブリーズを二本使った後、しばらく土中に埋めて臭い抜きをしたが、他の衣服は肥溜めの数倍はありそうな臭気で、洗っても無駄と判断し、焼却処分となった。
不良どもは、吐瀉物が気管支に詰まって窒息死かけた奴が一人、ショック症状で舌が喉に詰まって死にかけた奴が一人いたが、後はそれほど酷いことにはならなかったらしい。
学校側は、「事件について心当たりのあることがあったらなんでも書いて欲しい」ということで無記名の原稿用紙を配布したが、そこでカツアゲ被害者を筆頭に、多数の被害報告が出て、程なく五人とも退学処分がくだった。
当然、異臭事件の犯人は捕まらなかった。
一生にたった一度だけの、世にも馬鹿馬鹿しい「喧嘩」の記憶である。
ビシッ!
窓ガラスに真っ白なヒビが入るも、割れ落ちない。繰り返し叩きつけられるが、穴が開かない。
笑いの余り、呼吸困難を起こしかけてのたうち回るガスマスク姿の俺。
通常、防犯用に張られる、侵入・飛散防止用のフィルムを、前もってキチンと張って置いたのである。
ただし、自分で張ったとはいえ、意外にもこの防犯フィルムが一番高くつき、@万円が吹っ飛んだのではあったが。
錯乱の余り、窓やドアではなく、壁を破ろうというのかやたらに叩いたり、わずかな外気を求めて換気窓に顔を押しつけようとして争ったりする様子が克明に伝えられてくる。
(…死ね!呼吸困難かアレルギー起こして死ね!)
笑いの余り涙ぐみつつ、撤退行動に入ることとする俺。
車のクラクションの数倍の音量と言われるパワー・アラームを取り出すと、近くの柱にガムテープでくくりつけて、黒く塗った凧糸を、引き抜き式のスイッチに結びつける。
凧糸を伸ばしつつ、物資を隠していた部活棟倉庫まで来ると、手早く「戦闘服」を脱ぎ捨て…
「オゲエエエエエ!」
ガスマスクを外した瞬間、吐いた。
眼がぶん殴られたようなショックで、涙と鼻水がとまらない。
缶を開けたときの「爆心地」にいたことを忘れており、「残り香」だけでこんな威力を持っているとは想像もしなかった。
(奴ら、冗談抜きで、死ぬかも知れない)
パワーアラームのスイッチに連動した凧糸を思い切り引っ張り、校舎内に鳴り響く轟音と共に、俺の復讐は幕を閉じた。
俺は着替えた後、道具一式を隠したのち、部活棟の側でゲーゲー吐いて倒れ込み、集まってきた他の生徒と共に被害者の振りをして帰宅した。
両親は何かを察したらしいが、輝く俺の笑顔をみて、好物のオムライスを作ってくれた。
結局、装備品一式は、防弾ベストを除いて、全て川原のキャンプベースで、灯油缶の中で燃やした。
灰は近くのどぶ川に流した。
防弾ベストだけはあまりにもったいなくて燃やせず、ファブリーズを二本使った後、しばらく土中に埋めて臭い抜きをしたが、他の衣服は肥溜めの数倍はありそうな臭気で、洗っても無駄と判断し、焼却処分となった。
不良どもは、吐瀉物が気管支に詰まって窒息死かけた奴が一人、ショック症状で舌が喉に詰まって死にかけた奴が一人いたが、後はそれほど酷いことにはならなかったらしい。
学校側は、「事件について心当たりのあることがあったらなんでも書いて欲しい」ということで無記名の原稿用紙を配布したが、そこでカツアゲ被害者を筆頭に、多数の被害報告が出て、程なく五人とも退学処分がくだった。
当然、異臭事件の犯人は捕まらなかった。
一生にたった一度だけの、世にも馬鹿馬鹿しい「喧嘩」の記憶である。
■友人の修羅場【61話】
俺が巻き込まれた友人の修羅場。
俺→典型的道化キャラ。
友男→良い奴だが人見知りが激しい。おとなしく、無口で暗い。
A子→明るく派手めで可愛い女の子。
登場人物は全員大学生で同じ部活動に所属。
前半は面白くもなんともないので箇条書き。
・部活内で「友男とA子が付き合っている」という噂が流れる。
友男「いや、なんだそれ知らん」
・イジラレキャラのためからかわれる友男。見かねた俺がA子にも否定するように進言。A子「私も困ってるの。なんか、友男が私のこと好きみたいで、それが変な噂になっちゃって」
俺「????」
・友男に真偽を問う。
友男「えー。俺、A子嫌い。俺のこと小馬鹿にしてるから」
たしかに派手グループのA子はおとなしく真面目な友男を見下したような態度をとっていた。
・噂をダシに友男をからかう先輩。
ある日、部活動でペアを組ませるとき、トーナメントに沿って決めるものを勝手に友男とA子で
組ませようとした。
・今まで我慢していたが部活バカの友男、ブッチリと切れた
友男「付き合ってないって何回も否定しましたよね!そういうの迷惑なんですよ!(A子に対して)アンタも否定しろよ!なにニヤニヤしてんだよ!」
もともと長身でガタイがよく、声も低い友男の怒鳴り声。
普段とのギャップもあって怖いなんてもんじゃない→泣き出すA子、うろたえる先輩
・騒ぎを聞いて部長が仲裁に入る
・先輩はガッチリ説教されて退場
ここからが本番。
部長、友男、俺(友男の弁護士役)、A子、B子C子(A子の弁護士役)で話し合い。
友男の言い分は
「変な噂がたってしまったのは仕方ないが、否定しないのはお互いのためにならない噂は否定してほしい」
と至極まとも。
対してA子はすすり泣いてはB子C子に慰められるだけ。
B子C子は友男や俺を睨みつけてきて「えっ!?俺ら悪者なの?」って雰囲気。
B子「噂まいたのはそっちでしょ?」
俺「そんな事実はない」
B子「友男がA子のこと好きで、そうやって言いふらしてたんでしょ!」
俺「知りません」
B子「アンタに聞いてんじゃないわよ!」
友男「あ、俺に聞いてるんですか?そんなことしてません」
B子「証拠が無いじゃない!」
友男「じゃあ、俺が噂を言いふらした証拠はあるの?」
B子「ぐぬぬキエエエェ!」
ファビョるB子。泣くA子。話を聞くだけの部長。埒があかない。
うんざりした俺は、嫌み半分で「噂を流したの、A子だろ」と言った。
その途端、A子は両手で顔を押さえ、嗚咽を漏らしながら俯いた。
俺(え…マジだったの?)
A子「だって…だって…友男のことが好きだったんだもん!」
俺、友男、部長、B子C子、一同ポカーン
A子「こうしたら、友男の気がひけると思ったの…」
部長「なーんだ、友男、良かったな」
俺→典型的道化キャラ。
友男→良い奴だが人見知りが激しい。おとなしく、無口で暗い。
A子→明るく派手めで可愛い女の子。
登場人物は全員大学生で同じ部活動に所属。
前半は面白くもなんともないので箇条書き。
・部活内で「友男とA子が付き合っている」という噂が流れる。
友男「いや、なんだそれ知らん」
・イジラレキャラのためからかわれる友男。見かねた俺がA子にも否定するように進言。A子「私も困ってるの。なんか、友男が私のこと好きみたいで、それが変な噂になっちゃって」
俺「????」
・友男に真偽を問う。
友男「えー。俺、A子嫌い。俺のこと小馬鹿にしてるから」
たしかに派手グループのA子はおとなしく真面目な友男を見下したような態度をとっていた。
・噂をダシに友男をからかう先輩。
ある日、部活動でペアを組ませるとき、トーナメントに沿って決めるものを勝手に友男とA子で
組ませようとした。
・今まで我慢していたが部活バカの友男、ブッチリと切れた
友男「付き合ってないって何回も否定しましたよね!そういうの迷惑なんですよ!(A子に対して)アンタも否定しろよ!なにニヤニヤしてんだよ!」
もともと長身でガタイがよく、声も低い友男の怒鳴り声。
普段とのギャップもあって怖いなんてもんじゃない→泣き出すA子、うろたえる先輩
・騒ぎを聞いて部長が仲裁に入る
・先輩はガッチリ説教されて退場
ここからが本番。
部長、友男、俺(友男の弁護士役)、A子、B子C子(A子の弁護士役)で話し合い。
友男の言い分は
「変な噂がたってしまったのは仕方ないが、否定しないのはお互いのためにならない噂は否定してほしい」
と至極まとも。
対してA子はすすり泣いてはB子C子に慰められるだけ。
B子C子は友男や俺を睨みつけてきて「えっ!?俺ら悪者なの?」って雰囲気。
B子「噂まいたのはそっちでしょ?」
俺「そんな事実はない」
B子「友男がA子のこと好きで、そうやって言いふらしてたんでしょ!」
俺「知りません」
B子「アンタに聞いてんじゃないわよ!」
友男「あ、俺に聞いてるんですか?そんなことしてません」
B子「証拠が無いじゃない!」
友男「じゃあ、俺が噂を言いふらした証拠はあるの?」
B子「ぐぬぬキエエエェ!」
ファビョるB子。泣くA子。話を聞くだけの部長。埒があかない。
うんざりした俺は、嫌み半分で「噂を流したの、A子だろ」と言った。
その途端、A子は両手で顔を押さえ、嗚咽を漏らしながら俯いた。
俺(え…マジだったの?)
A子「だって…だって…友男のことが好きだったんだもん!」
俺、友男、部長、B子C子、一同ポカーン
A子「こうしたら、友男の気がひけると思ったの…」
部長「なーんだ、友男、良かったな」
部長がそう言って、笑いながら友男の肩を叩いた。
それが
「モテないおまえがこんな可愛い子に好かれてんだから、勿論付き合うよな?この問題は無かったことにしよう」
という態度が見え見えで、俺は他人ごとながら喪男仲間として腹がたった。
簡単に気をひきたかったとは言うが、からかわれ続けた友男がどれだけ不快な思いをしたとおもっているんだ、と。
すると、友男が衝撃発言。
「はあ。俺、彼女いるんで」
これには俺が一番びっくりした。
まがりなりにもそれなりに親しい友人である俺が知らない、だと…!?みたいな。
普通、言わなくてもそれとなく分かるもんじゃね?
しかも同じ大学の人だと聞いてさらにびっくりした。ここまで隠しきるのは逆にすごいと思った。
すると、A子発狂。
「アンタみたいな根暗に彼女なんて出来るわけないでしょおぉぉぉぅヴええ!」
すすり泣きながら「友男が好きなの…」と言った可憐なA子はいずこ…
これには取り巻きのB子C子もどん引き。
友男「そんなこと言ったって、いるものはいるよ」
A子「嘘つくな!ならここに連れてこい!」
友男「えー」
友男が電話で彼女に連絡をとり、迎えに行く。
その間、A子は鬼の形相で携帯カチカチしてる(化粧が崩れて怖い)B子C子はだんまり。部長は空気。
これは後で聞いた話だが、気になる相手と「実は付き合ってる」と噂を流して、外堀を埋めるように告白させるのはA子の常套手段だったらしい。
A子は可愛いから噂を流された男はすぐ本気になって、めでたくお付き合いを開始してたから、周囲は気付いてなかった。(女子の間では有名だったらしいが)
今回の誤算は根暗な喪男と見下していた友男が全く引っかからなかったことのようだ。
おとなしい友男の彼女だから、彼女も黒髪清楚な真面目でおとなしい性格で、A子にボコボコにされるかもしれないと心配していた。
が、現れたのは茶髪ショートヘアの女の人だった。
正直、顔はA子の方がずっと可愛いけど、彼女さんはしゅっとして端正な感じ。
申しわけなさそうな友男と対照的に、ハイヒールをカッカッてさせて、物怖じせずに友男の隣に座った。
彼女「あら、可愛い人じゃん。乗り換えちゃえば?」
友男「冗談でもやめろ」
彼女の開口一番のジャブは、A子にはかなり効いたらしい。
俺もポカーンとした。「え?何言ってんのこの人?」と思った。
A子は舐められたと思ってキイィィっと喚く。
それを彼女さんがニヤニヤ聞いてた。
A子が何か言うたび、彼女さんがニヤニヤしながら茶々を入れる。
一番印象に残ってるのは
A子「ブスッ!こんなブスッ!お似合いだよバーカ!シネ!」
彼女「ブスでーす(無表情で小さくダブルピース)」
A子「キイィィぃい!」
こんなやりとりばっかしてた。
あんまり彼女さんの言動が突拍子もないから、酔ってるのか、頭のおかしい人なのかと思った。申し訳ないけど。
それが
「モテないおまえがこんな可愛い子に好かれてんだから、勿論付き合うよな?この問題は無かったことにしよう」
という態度が見え見えで、俺は他人ごとながら喪男仲間として腹がたった。
簡単に気をひきたかったとは言うが、からかわれ続けた友男がどれだけ不快な思いをしたとおもっているんだ、と。
すると、友男が衝撃発言。
「はあ。俺、彼女いるんで」
これには俺が一番びっくりした。
まがりなりにもそれなりに親しい友人である俺が知らない、だと…!?みたいな。
普通、言わなくてもそれとなく分かるもんじゃね?
しかも同じ大学の人だと聞いてさらにびっくりした。ここまで隠しきるのは逆にすごいと思った。
すると、A子発狂。
「アンタみたいな根暗に彼女なんて出来るわけないでしょおぉぉぉぅヴええ!」
すすり泣きながら「友男が好きなの…」と言った可憐なA子はいずこ…
これには取り巻きのB子C子もどん引き。
友男「そんなこと言ったって、いるものはいるよ」
A子「嘘つくな!ならここに連れてこい!」
友男「えー」
友男が電話で彼女に連絡をとり、迎えに行く。
その間、A子は鬼の形相で携帯カチカチしてる(化粧が崩れて怖い)B子C子はだんまり。部長は空気。
これは後で聞いた話だが、気になる相手と「実は付き合ってる」と噂を流して、外堀を埋めるように告白させるのはA子の常套手段だったらしい。
A子は可愛いから噂を流された男はすぐ本気になって、めでたくお付き合いを開始してたから、周囲は気付いてなかった。(女子の間では有名だったらしいが)
今回の誤算は根暗な喪男と見下していた友男が全く引っかからなかったことのようだ。
おとなしい友男の彼女だから、彼女も黒髪清楚な真面目でおとなしい性格で、A子にボコボコにされるかもしれないと心配していた。
が、現れたのは茶髪ショートヘアの女の人だった。
正直、顔はA子の方がずっと可愛いけど、彼女さんはしゅっとして端正な感じ。
申しわけなさそうな友男と対照的に、ハイヒールをカッカッてさせて、物怖じせずに友男の隣に座った。
彼女「あら、可愛い人じゃん。乗り換えちゃえば?」
友男「冗談でもやめろ」
彼女の開口一番のジャブは、A子にはかなり効いたらしい。
俺もポカーンとした。「え?何言ってんのこの人?」と思った。
A子は舐められたと思ってキイィィっと喚く。
それを彼女さんがニヤニヤ聞いてた。
A子が何か言うたび、彼女さんがニヤニヤしながら茶々を入れる。
一番印象に残ってるのは
A子「ブスッ!こんなブスッ!お似合いだよバーカ!シネ!」
彼女「ブスでーす(無表情で小さくダブルピース)」
A子「キイィィぃい!」
こんなやりとりばっかしてた。
あんまり彼女さんの言動が突拍子もないから、酔ってるのか、頭のおかしい人なのかと思った。申し訳ないけど。
A子「シネ!ブス!キモオタもシネ!童貞のくせに!」
彼女「友男さん、童貞なの?なら、私が奪ったのは一体なんだったんだ…」
友男「いいから」
彼女「あなたの心でーす」
友男「いいから」
A子「キエェェ!グェッ!グェ…!」
騒ぎすぎて過呼吸起こしてA子は病院へ。
その流れで話し合いはお開き。
それ以来、A子は部活に来てない。
部長がみんなにお達しを出して、噂は否定された。
男の中には「友男がA子をストーカーしてやめさせた」とか言う奴もいたけど、女子はおおむね「やっぱりね」って感じだった。
取り巻きB子C子もリーダーを失いやめるかもしれないとか。
友男の彼女さんは改めて話してみると、全然変な人じゃなかった。
まあ少し変わってるところもあるけど、話し方も知的な感じでA子とのやりとりみたいに
煽るようなことは一切しない。
友男とは小学校からの幼なじみで、彼女さん曰わく「私が友男さんにベタ惚れ」
正直羨ましいとオモタ…
A子が何を目的としたかはよく分からないんだが、女友達の話や俺の推測をまとめると、
多分、
「根暗喪男な友男はカワユイアタシの魅力でキープ☆イケメンと遊んだって友男がアタシをフるわけないし☆」
ってことだと思う。
友男、医学部で将来有望だし。
A子発狂より、A子過呼吸失神より、彼女さんの傍若無人演技が俺にとっては何より修羅場だったって話
彼女さんとA子のやりとりは、文章にすると面白いかもしれないけど、実際すげー怖かった。
A子の言葉の端々を捉えて、それを何倍にも膨らませてブワァァァっと喋りまくる。
話の繋がり無視の支離滅裂で(ファビョってるA子より支離滅裂だった)、終いには罵詈雑言の追い付かなくなったA子は過呼吸→失神
普段の彼女さんは無口らしいけど。
彼女「友男さん、童貞なの?なら、私が奪ったのは一体なんだったんだ…」
友男「いいから」
彼女「あなたの心でーす」
友男「いいから」
A子「キエェェ!グェッ!グェ…!」
騒ぎすぎて過呼吸起こしてA子は病院へ。
その流れで話し合いはお開き。
それ以来、A子は部活に来てない。
部長がみんなにお達しを出して、噂は否定された。
男の中には「友男がA子をストーカーしてやめさせた」とか言う奴もいたけど、女子はおおむね「やっぱりね」って感じだった。
取り巻きB子C子もリーダーを失いやめるかもしれないとか。
友男の彼女さんは改めて話してみると、全然変な人じゃなかった。
まあ少し変わってるところもあるけど、話し方も知的な感じでA子とのやりとりみたいに
煽るようなことは一切しない。
友男とは小学校からの幼なじみで、彼女さん曰わく「私が友男さんにベタ惚れ」
正直羨ましいとオモタ…
A子が何を目的としたかはよく分からないんだが、女友達の話や俺の推測をまとめると、
多分、
「根暗喪男な友男はカワユイアタシの魅力でキープ☆イケメンと遊んだって友男がアタシをフるわけないし☆」
ってことだと思う。
友男、医学部で将来有望だし。
A子発狂より、A子過呼吸失神より、彼女さんの傍若無人演技が俺にとっては何より修羅場だったって話
彼女さんとA子のやりとりは、文章にすると面白いかもしれないけど、実際すげー怖かった。
A子の言葉の端々を捉えて、それを何倍にも膨らませてブワァァァっと喋りまくる。
話の繋がり無視の支離滅裂で(ファビョってるA子より支離滅裂だった)、終いには罵詈雑言の追い付かなくなったA子は過呼吸→失神
普段の彼女さんは無口らしいけど。
■娘と同じクラスの泥ママ【62話】
解決済みの、かなり精神的に来た泥ママ話。
うちの娘は幼稚園の年中組、泥ママ子と同じクラス。
以前からしつこく泥ママに
「私さんの家に遊びに行きたい」と言われていて、ある日根負けしてお茶でも飲みに来る?と家にお招きした。
まず、これが間違いだった。
泥ママが家にいたのは小1時間くらい。
なのにトイレに5回くらい行った。どんな膀胱だよ。
泥ママ帰宅後家の中を探したら、トイレットペーパーのストックがいくつかと、生理用品、洗面台においていた小さな香水瓶が無くなっていた。
まあ現行犯ではないので決めつけられないし、今後疎遠でいいかと思って諦めた。
その数日後、幼稚園のお迎えの時間まで買い物に出ていた時、よく行く服のお店で何の因果か泥ママに会った。
そこの店員さんは私のことを覚えてくれていて、「私様、いらっしゃいませ」っていつも声をかけてくれて、好みに合った服を「こんなの入りましたよ」って見せてくれるのね。
それを見た泥ママ、すっごい会話に入ってくる。
曰く「私は私さんの大親友!ここの服も大好き!」
半分無視してあしらってたんだけど、しつこいのでその日は何も買わずに帰ることにした。
店員さんも私の態度で、なんとなく察してくれたみたいだった。
その次の日、件の服屋さんから携帯電話に着信が。
「昨日私様のご友人とおっしゃってた方が先ほどまたいらして、何着かご購入とのことなのですが、そのお支払いは私様が持つと約束しているとお聞きしまして…お心当たりはありますか?」
泥ママ、私に総額30万くらいの買い物代を押し付けようとしていた。
店員さんには、そんな約束はしていないし、そもそも泥ママとは知人くらいのレベルでしかお付き合いをしていない。
申し訳ないがそちらで適切な対応をお願いしたいと伝える。
泥ママは「私さんが払うって言ってんだよ!」と喚いていたらしいが、警察を呼びますよと言われて退散したらしい。
そしてその夜、主人にこれまでの泥ママについて話しておいた。
ちょっと普通じゃない人っぽいから、もし何かあればこれからはすぐに報告、相談するようにと主人に言われた。
その後就寝して、夜中2時くらい。
窓が割れる音と、セ○ムの警報音が聞こえた。
びっくりしたけど、すぐになんとなく想像はついた。速やかに24。
案の定、泥ママはうちの外壁をよじ登って庭に侵入。
窓ガラスを石で割って1階のリビングへ入ってきた。
でも警報音に驚いたのと暗いので転倒。
テレビ台で頭を打ち、倒れていたところを主人が発見。
その後到着した警察にさくり御用となりました。
泥ママの言い分は、
「私さんの家に行ったとき、欲しいものが沢山あった。アクセサリーとか、服とか、鞄とか」
(トイレに行くふりをして、寝室とかクローゼットとか物色していたらしい。気づいてなかったけど、ダイヤのピアスが盗まれていた)
「私さんがよく行っているらしいお店の服は私も大好きだけど、買えない。だから買える人に頼もうと、私さんに払ってもらおうとしたけど断られて腹が立った」
「そんな自己中な私さんを困らせてやろうと、家に入った」
「私さんの旦那も、私を見れば私を好きになるはず。だから結局未来の自分の家に入っただけで、犯罪ではない」
うちの娘は幼稚園の年中組、泥ママ子と同じクラス。
以前からしつこく泥ママに
「私さんの家に遊びに行きたい」と言われていて、ある日根負けしてお茶でも飲みに来る?と家にお招きした。
まず、これが間違いだった。
泥ママが家にいたのは小1時間くらい。
なのにトイレに5回くらい行った。どんな膀胱だよ。
泥ママ帰宅後家の中を探したら、トイレットペーパーのストックがいくつかと、生理用品、洗面台においていた小さな香水瓶が無くなっていた。
まあ現行犯ではないので決めつけられないし、今後疎遠でいいかと思って諦めた。
その数日後、幼稚園のお迎えの時間まで買い物に出ていた時、よく行く服のお店で何の因果か泥ママに会った。
そこの店員さんは私のことを覚えてくれていて、「私様、いらっしゃいませ」っていつも声をかけてくれて、好みに合った服を「こんなの入りましたよ」って見せてくれるのね。
それを見た泥ママ、すっごい会話に入ってくる。
曰く「私は私さんの大親友!ここの服も大好き!」
半分無視してあしらってたんだけど、しつこいのでその日は何も買わずに帰ることにした。
店員さんも私の態度で、なんとなく察してくれたみたいだった。
その次の日、件の服屋さんから携帯電話に着信が。
「昨日私様のご友人とおっしゃってた方が先ほどまたいらして、何着かご購入とのことなのですが、そのお支払いは私様が持つと約束しているとお聞きしまして…お心当たりはありますか?」
泥ママ、私に総額30万くらいの買い物代を押し付けようとしていた。
店員さんには、そんな約束はしていないし、そもそも泥ママとは知人くらいのレベルでしかお付き合いをしていない。
申し訳ないがそちらで適切な対応をお願いしたいと伝える。
泥ママは「私さんが払うって言ってんだよ!」と喚いていたらしいが、警察を呼びますよと言われて退散したらしい。
そしてその夜、主人にこれまでの泥ママについて話しておいた。
ちょっと普通じゃない人っぽいから、もし何かあればこれからはすぐに報告、相談するようにと主人に言われた。
その後就寝して、夜中2時くらい。
窓が割れる音と、セ○ムの警報音が聞こえた。
びっくりしたけど、すぐになんとなく想像はついた。速やかに24。
案の定、泥ママはうちの外壁をよじ登って庭に侵入。
窓ガラスを石で割って1階のリビングへ入ってきた。
でも警報音に驚いたのと暗いので転倒。
テレビ台で頭を打ち、倒れていたところを主人が発見。
その後到着した警察にさくり御用となりました。
泥ママの言い分は、
「私さんの家に行ったとき、欲しいものが沢山あった。アクセサリーとか、服とか、鞄とか」
(トイレに行くふりをして、寝室とかクローゼットとか物色していたらしい。気づいてなかったけど、ダイヤのピアスが盗まれていた)
「私さんがよく行っているらしいお店の服は私も大好きだけど、買えない。だから買える人に頼もうと、私さんに払ってもらおうとしたけど断られて腹が立った」
「そんな自己中な私さんを困らせてやろうと、家に入った」
「私さんの旦那も、私を見れば私を好きになるはず。だから結局未来の自分の家に入っただけで、犯罪ではない」
本当にこんな人いるんだなあと。
ただただ驚きました。
泥ママのご主人が、
「慰謝料を払うから被害届は取り下げてくれ」と家に来たけれど、主人が
「謝罪もなく一言目にその言い分はないだろう」と怒って帰らせた。
直接泥ママ家族と関わりたくないので、弁護士さんに入ってもらって諸々の弁償をしていただいた。
「修理や盗品の弁償にかかる費用以外のお金はいらないので、少なくとも県外に引っ越してくれ。引っ越しが完了した時点で被害届は取り下げる」
という提案をした。
そして昨日、泥ママ一家がご主人の地元に引っ越したので記念カキコ。
飛行機でしか行き来できない距離なのでやっと一安心。
泥子は幼稚園を退園したくなかったみたいで、ちょっと可哀想だったけれど、こればかりはしょうがない。
本当に疲れました…ストレスで不眠になってしまったよ。
ただただ驚きました。
泥ママのご主人が、
「慰謝料を払うから被害届は取り下げてくれ」と家に来たけれど、主人が
「謝罪もなく一言目にその言い分はないだろう」と怒って帰らせた。
直接泥ママ家族と関わりたくないので、弁護士さんに入ってもらって諸々の弁償をしていただいた。
「修理や盗品の弁償にかかる費用以外のお金はいらないので、少なくとも県外に引っ越してくれ。引っ越しが完了した時点で被害届は取り下げる」
という提案をした。
そして昨日、泥ママ一家がご主人の地元に引っ越したので記念カキコ。
飛行機でしか行き来できない距離なのでやっと一安心。
泥子は幼稚園を退園したくなかったみたいで、ちょっと可哀想だったけれど、こればかりはしょうがない。
本当に疲れました…ストレスで不眠になってしまったよ。
■年の離れた兄が結婚【63話】
私が中学生の時、年の離れた兄が結婚。
兄嫁妊娠、産まれた甥っ子はどう見ても金髪ハーフ。
でも色素異常かも、と一応検査。当然婚外子、実子で無い証明を届け離婚。
その後、私は結婚、夫の兄が出来婚しかける。
相手が子持ち×1と聞いていたが、お相手と義実家で顔合わせしてお互いビックリ。
「あっ!!!!!」「@pkjhgfdさ」
子供は第一子の金髪ハーフ君(仮甥・14歳)だけではなく、黒人ハーフ君、日本人(?)ちゃんの3人。
どう見ても3人とも父親はバラバラ。
×1って事は、下の二人は婚外子。
離婚歴があって、子供がいても本人の人間性さえ良ければ問題ない、と言っていたが流石にドン引く義両親。
義家族を別室に呼んで事情説明。
ただし、今お腹にいる子が義兄の子では無いと言っている訳では無い、と添える。
驚きながらも、お腹の子は自分の子供だと信じたい、と言う義兄。
基本性善説の義家族は、悩みながらも強行に反対する事は無かった。
そこに元兄嫁乱入。
私を突き飛ばし、私実家族を無いこと無いこと罵倒。
私を突き飛ばされ怒った夫が、元兄嫁を取り押さえようとするが妊婦の為、手荒な事が出来ず手間取る。
その隙に元兄嫁が、夫を置き時計で殴打。夫昏倒。
更に私に時計を投げつけるが、義母が私に覆い被さって義母流血。
義父や義兄が暴れる元兄嫁と乱闘。
気が付くと警察と救急車登場。
通報したのは元兄嫁の子供達だった。
元兄嫁は警官や救急隊員にも怪我をさせて、その場で逮捕。
夫は脳が腫れて数日入院して、無事退院。
義母はこめかみを4針縫うが脳に異常無しで、日帰り出来た。
義父や義兄も、割れた置き時計のガラスで数針縫う怪我。
私は4カ月の妊婦だったが、1日入院しただけで無事。
元兄嫁は裁判中に出産。産まれたのはハーフ。
子供4人とも父親は違うらしく、上の子達は自分達の意志で施設希望。
下の赤ちゃんも母親が実刑になれば、その間は乳児院に行くらしい。
私は、第一子には実の甥では無いけれど複雑な感情があって、同じく養父になるつもりでいたので、子供達に複雑な感情がある義兄と、何度か施設に差し入れに行ったが、
「また母親が迷惑を掛ける事が有ってはいけないので、もうここには来ない方が良い。あなた(私)も赤ちゃんが産まれたんだから、その子の事だけ考えて欲しい。」
と言われた。
上の子供達3人からは事件の数日後「母が申し訳ない事をしました」と義家族や私に謝罪が有った。
実兄が再婚する事になったので記念カキコ。
時間は掛かったけど、女性不信を克服したみたいで良かった。
兄嫁妊娠、産まれた甥っ子はどう見ても金髪ハーフ。
でも色素異常かも、と一応検査。当然婚外子、実子で無い証明を届け離婚。
その後、私は結婚、夫の兄が出来婚しかける。
相手が子持ち×1と聞いていたが、お相手と義実家で顔合わせしてお互いビックリ。
「あっ!!!!!」「@pkjhgfdさ」
子供は第一子の金髪ハーフ君(仮甥・14歳)だけではなく、黒人ハーフ君、日本人(?)ちゃんの3人。
どう見ても3人とも父親はバラバラ。
×1って事は、下の二人は婚外子。
離婚歴があって、子供がいても本人の人間性さえ良ければ問題ない、と言っていたが流石にドン引く義両親。
義家族を別室に呼んで事情説明。
ただし、今お腹にいる子が義兄の子では無いと言っている訳では無い、と添える。
驚きながらも、お腹の子は自分の子供だと信じたい、と言う義兄。
基本性善説の義家族は、悩みながらも強行に反対する事は無かった。
そこに元兄嫁乱入。
私を突き飛ばし、私実家族を無いこと無いこと罵倒。
私を突き飛ばされ怒った夫が、元兄嫁を取り押さえようとするが妊婦の為、手荒な事が出来ず手間取る。
その隙に元兄嫁が、夫を置き時計で殴打。夫昏倒。
更に私に時計を投げつけるが、義母が私に覆い被さって義母流血。
義父や義兄が暴れる元兄嫁と乱闘。
気が付くと警察と救急車登場。
通報したのは元兄嫁の子供達だった。
元兄嫁は警官や救急隊員にも怪我をさせて、その場で逮捕。
夫は脳が腫れて数日入院して、無事退院。
義母はこめかみを4針縫うが脳に異常無しで、日帰り出来た。
義父や義兄も、割れた置き時計のガラスで数針縫う怪我。
私は4カ月の妊婦だったが、1日入院しただけで無事。
元兄嫁は裁判中に出産。産まれたのはハーフ。
子供4人とも父親は違うらしく、上の子達は自分達の意志で施設希望。
下の赤ちゃんも母親が実刑になれば、その間は乳児院に行くらしい。
私は、第一子には実の甥では無いけれど複雑な感情があって、同じく養父になるつもりでいたので、子供達に複雑な感情がある義兄と、何度か施設に差し入れに行ったが、
「また母親が迷惑を掛ける事が有ってはいけないので、もうここには来ない方が良い。あなた(私)も赤ちゃんが産まれたんだから、その子の事だけ考えて欲しい。」
と言われた。
上の子供達3人からは事件の数日後「母が申し訳ない事をしました」と義家族や私に謝罪が有った。
実兄が再婚する事になったので記念カキコ。
時間は掛かったけど、女性不信を克服したみたいで良かった。
■無実なのに退職させられた【64話】
会社の先輩に横領の罪を擦り付けられて無実なのに退職させられた。
その先輩は給料に対して不相応な金遣いの荒らさで、もともと何か変だなと思ってたんだけど、先輩の伝票処理がおかしい事に気付き、更に取り引き業者と陰でコソコソやってるところを目撃。
調べたら本社に水増しして経費請求したり業者からリベートとってた。
本社に告発しようとした矢先、私が役員一同が揃う会議に呼び出されて横領犯扱いされた。
何でそんな話になってるのかわからなくて、一瞬パニクになってたら先輩が登場。
私の印鑑を勝手に使って、捏造した伝票を証拠として出してきた。
無実を訴えたけど、先輩に丸め込まれた役員は聞く耳持たずで「自主退社しなければ解雇」の一点張り。
因みに私の在籍していた支社は人が少ないので、経理の手伝いもしていたけど、担当は専門技術職。
その専門技術職は狭い世界なので、横領で解雇なんて噂になったら再就職は絶望的。
つまり「自主退社したら今回は公にせずに処理してやる。
再就職したいなら自主退社しか道はない」って暗に迫られた訳。
腹は立ったけど「こんなクソ会社、誰がいてやるもんか」って気持ちもあり自主退社。
でも、半径80km圏内の数十件の会社に面接に行っても、ことごとく不採用。
不景気に左右されにくい業種なのに変だなとは思ったけど、仕方ないので全く別の業種に就職した。
一年後、顔馴染みだった業者さんと街中で偶然に再会して、色んな事を教えてもらった。
私が退社した直後から、先輩は「あの子は横領してクビになった」と、その業界の人達にふれまわって、私の再就職を潰していた事。
先輩の金遣いの荒らさは直らなかったらしく、私が辞めた後にまた横領を再開してバレてクビになった事。
でも先輩の件は内密に処理されて(私の時に噂を流した張本人の先輩が秘密にしてるからねw)
同じ職種に再就職している事…等々
私から技術を使う仕事を奪ったくせに、先輩はのうのうと再就職してる事にブチギレた。
で、復讐を決意。
先輩があの業種から私を徹底的に締め出したのは、真実が露呈するのが怖かったんだんだろうと考え「それなら先輩にとって、私の存在そのものが恐怖じゃない?」と気付いた。
私は持病があって週1で通院しなきゃいけないんだけど、先輩の家の近所の病院に通う事にした。
その病院は以前に先輩が「その病気ならこの病院に腕のいい先生がいる」と言っていたのでw
そして、先輩の出勤時間と私の通院時間が 偶 然 重なるようにした。
はじめて偶然遭遇した時に私は笑顔で挨拶したんだけど、先輩は悲鳴をあげて震えてたw
先輩からしたら人に知られたくない秘密を握ってる女と 家 の 前 で 遭 遇 するんだから恐怖だよね。
しばらく通院してると、先輩の旦那さんが犬の散歩に出るところや、子供さんが習い事に出るところに遭遇して会話する機会が増えた。
前の職場に先輩の家族は頻繁に出入りしていて(それもどうかと思ってた)、もともと顔見知りだったので、会話できるようになるのは楽勝だった。
旦那さんは横領の件を知らないらしく、先輩が転職したのは条件の良い会社を見つけたからだと思ってた。
私が先輩の家の前を通るのも「先輩に教えてもらった病院に通う為」と、世間話のついでに旦那さんに言っておいた。
なので私と旦那さんや子供さんが家の前でにこやかに世間話してるのを、先輩は邪魔したくても上手く邪魔できないでビクビクした顔で震えてたw
きっと先輩の頭の中は
「〇〇(私)さんの機嫌を損ねると、旦那や子供に横領でクビになった事をばらされるんじゃないか?」
「近所に聞こえるような大声で横領の話をされたらどうしよう?」
って事でいっぱいで怖かったと思うw
そんな日々が3ヶ月過ぎたあたりから、先輩が病んでいくのが目に見えてわかった。
私とすれ違うと、先輩はいきなり泣き出したり吐きそうになったり…
その後の旦那さんとの世間話で、先輩が部屋に籠って何もできなくなり、仕事も辞めて精神科に通院してると聞いた。
最初は家にいてピンポンが鳴ると暴れてたのが、今では家の中で家族の足音がしただけでパニックになるらしい。
「家に強盗が入ってきて殺される」
「外に出ると通り魔に刺される」
と怯えて、もう部屋の外に出られないんだって。
その先輩は給料に対して不相応な金遣いの荒らさで、もともと何か変だなと思ってたんだけど、先輩の伝票処理がおかしい事に気付き、更に取り引き業者と陰でコソコソやってるところを目撃。
調べたら本社に水増しして経費請求したり業者からリベートとってた。
本社に告発しようとした矢先、私が役員一同が揃う会議に呼び出されて横領犯扱いされた。
何でそんな話になってるのかわからなくて、一瞬パニクになってたら先輩が登場。
私の印鑑を勝手に使って、捏造した伝票を証拠として出してきた。
無実を訴えたけど、先輩に丸め込まれた役員は聞く耳持たずで「自主退社しなければ解雇」の一点張り。
因みに私の在籍していた支社は人が少ないので、経理の手伝いもしていたけど、担当は専門技術職。
その専門技術職は狭い世界なので、横領で解雇なんて噂になったら再就職は絶望的。
つまり「自主退社したら今回は公にせずに処理してやる。
再就職したいなら自主退社しか道はない」って暗に迫られた訳。
腹は立ったけど「こんなクソ会社、誰がいてやるもんか」って気持ちもあり自主退社。
でも、半径80km圏内の数十件の会社に面接に行っても、ことごとく不採用。
不景気に左右されにくい業種なのに変だなとは思ったけど、仕方ないので全く別の業種に就職した。
一年後、顔馴染みだった業者さんと街中で偶然に再会して、色んな事を教えてもらった。
私が退社した直後から、先輩は「あの子は横領してクビになった」と、その業界の人達にふれまわって、私の再就職を潰していた事。
先輩の金遣いの荒らさは直らなかったらしく、私が辞めた後にまた横領を再開してバレてクビになった事。
でも先輩の件は内密に処理されて(私の時に噂を流した張本人の先輩が秘密にしてるからねw)
同じ職種に再就職している事…等々
私から技術を使う仕事を奪ったくせに、先輩はのうのうと再就職してる事にブチギレた。
で、復讐を決意。
先輩があの業種から私を徹底的に締め出したのは、真実が露呈するのが怖かったんだんだろうと考え「それなら先輩にとって、私の存在そのものが恐怖じゃない?」と気付いた。
私は持病があって週1で通院しなきゃいけないんだけど、先輩の家の近所の病院に通う事にした。
その病院は以前に先輩が「その病気ならこの病院に腕のいい先生がいる」と言っていたのでw
そして、先輩の出勤時間と私の通院時間が 偶 然 重なるようにした。
はじめて偶然遭遇した時に私は笑顔で挨拶したんだけど、先輩は悲鳴をあげて震えてたw
先輩からしたら人に知られたくない秘密を握ってる女と 家 の 前 で 遭 遇 するんだから恐怖だよね。
しばらく通院してると、先輩の旦那さんが犬の散歩に出るところや、子供さんが習い事に出るところに遭遇して会話する機会が増えた。
前の職場に先輩の家族は頻繁に出入りしていて(それもどうかと思ってた)、もともと顔見知りだったので、会話できるようになるのは楽勝だった。
旦那さんは横領の件を知らないらしく、先輩が転職したのは条件の良い会社を見つけたからだと思ってた。
私が先輩の家の前を通るのも「先輩に教えてもらった病院に通う為」と、世間話のついでに旦那さんに言っておいた。
なので私と旦那さんや子供さんが家の前でにこやかに世間話してるのを、先輩は邪魔したくても上手く邪魔できないでビクビクした顔で震えてたw
きっと先輩の頭の中は
「〇〇(私)さんの機嫌を損ねると、旦那や子供に横領でクビになった事をばらされるんじゃないか?」
「近所に聞こえるような大声で横領の話をされたらどうしよう?」
って事でいっぱいで怖かったと思うw
そんな日々が3ヶ月過ぎたあたりから、先輩が病んでいくのが目に見えてわかった。
私とすれ違うと、先輩はいきなり泣き出したり吐きそうになったり…
その後の旦那さんとの世間話で、先輩が部屋に籠って何もできなくなり、仕事も辞めて精神科に通院してると聞いた。
最初は家にいてピンポンが鳴ると暴れてたのが、今では家の中で家族の足音がしただけでパニックになるらしい。
「家に強盗が入ってきて殺される」
「外に出ると通り魔に刺される」
と怯えて、もう部屋の外に出られないんだって。
主治医と旦那さんは更年期から神経症を併発したと思っているけどね。
先輩の言っている強盗や通り魔は私の事なんだろうなぁと思う。
横領の濡れ衣着せた次は強盗や通り魔扱いなんて、重ね重ね失礼な人だと思うけどw
でも、こんなの復讐って言えないかな?言えないよね?
私は先輩が名医と紹介した病院に通院しただけ。
通院ルートに た ま た ま 先輩の家があっただけ。
週1回の通院時間が 偶 然 先輩の出勤時間と重なっただけ。
先輩の家族と常識的な世間話をしただけ。
先輩は自分の疚しさから自滅しただけ。
もし先輩の精神が病んだ原因が私のせいだと思うなら、警察に相談すればいいのにね^^
何で私から恨まれてると思うのか、その理由を言えば警察も動いてくれるかもしれないのに^^
先輩の言っている強盗や通り魔は私の事なんだろうなぁと思う。
横領の濡れ衣着せた次は強盗や通り魔扱いなんて、重ね重ね失礼な人だと思うけどw
でも、こんなの復讐って言えないかな?言えないよね?
私は先輩が名医と紹介した病院に通院しただけ。
通院ルートに た ま た ま 先輩の家があっただけ。
週1回の通院時間が 偶 然 先輩の出勤時間と重なっただけ。
先輩の家族と常識的な世間話をしただけ。
先輩は自分の疚しさから自滅しただけ。
もし先輩の精神が病んだ原因が私のせいだと思うなら、警察に相談すればいいのにね^^
何で私から恨まれてると思うのか、その理由を言えば警察も動いてくれるかもしれないのに^^
■性的なイタズラをする従兄弟【65話】
性的なイタズラをする従兄弟。
少し重い部分もあるので嫌な方はすいません。
フェイク入れてます。少し長くなりますが復讐できたのでお付き合い下さい。
小学校中学年くらいの頃から暫くの間、10歳離れた従兄弟に性的なイタズラを受けていた。
今思えば、叔母も性格がかなり歪んだ毒親で、離婚して従兄弟を連れて出戻り。
祖父母宅に同居。
別居していた私達家族は、ほぼ毎週末に祖父母宅にご飯を食べに行く事になっていて、従兄弟にイタズラをされていたのはその時。
イタズラの内容は、本当にテンプレートな性的なもので、回を重ねる毎にヒートアップ。
怖い嫌だと言う気持ちはあったのが、従兄弟は感情の振れ幅がすごく、急にキレて怒鳴ったりものを壊したり叩いてきたりと、恐ろしくて逆らえずにいた。
しかしある時に、その性的なイタズラに私の兄を巻き込み、兄にもそれをやれと言った。
兄は途中で怖がって逃げ、私も泣き喚き、その後従兄弟と二人きりにならないよう親にべったりくっつくようになり、従兄弟もまずいと思ったのかイタズラはなくなった。
中学に上がる頃、色々あり従兄弟にイタズラをされていた事を両親に告げた。
両親は、その後従兄弟に確認したが、やってないと言いやがった。
大事にしたくないのかそれ以上何もなく、兄にも確認したら見ていた筈の兄も知らないと言う。
それから何故か私が虚言癖だと言われて、何も信用されず精神も病み、病院にも暫く通わされ、いつか従兄弟と両親と兄に復讐ようと決心。
私は家族関係全てと疎遠になり、月日は経ち、従兄弟が塾講師になったのと、結婚して娘が一人、もうすぐ二人目の娘も生まれるのを知った。
ぶち壊そうと思った。
それから、従兄弟の職場や、住んでいる場所、嫁の実家、子供が通う幼稚園などを調べられる範囲で調べた。
まずは、職場に「◯◯さん(従兄弟)は女性にイタズラするという噂を聞いたんですが、子供達は大丈夫なんですか!?」と保護者のふりして電話。
インターネットで地域の掲示板のその塾のところに、携帯四台と色々な場所のネットカフェから自作自演で従兄弟と特定出来そうな感じで悪評を書き込み、それをプリントアウトする。
まずプリントアウトしたものを、従兄弟の住むマンションの部屋の両隣りや、他の階の何軒かにポスティング。
嫁の実家の近所にもポスティング。
子供が通う幼稚園にもポスティング。
そこに住んでる人は大体その塾に通っているという団地があったので、その何軒かにポスティング。
その間にも掲示板で自作自演は続け、塾に通う子供達が作った裏サイトを見付けて、そこにも「◯◯(従兄弟)になんだか触られる気がする」と書き込む。
すると掲示板でも裏サイトでも、他に書き込む人が出てきて、女だけえこひいきするとか、確かにスキンシップが多いと言われ始めてきたので、従兄弟不在で、嫁しかいない時間に電話をして「貴女の旦那さん、子供に性的な虐待してるんじゃない?だって掲示板で…」とだけ言って切り、掲示板の存在を臭わせる。
嫁の実家が食べものをやっていたので、まず予約を入れて、そのあとにキャンセルの電話をして
「子供連れていくので…ちょっと悪い噂があると…ねえ?」
と言って電話を切った。
少し重い部分もあるので嫌な方はすいません。
フェイク入れてます。少し長くなりますが復讐できたのでお付き合い下さい。
小学校中学年くらいの頃から暫くの間、10歳離れた従兄弟に性的なイタズラを受けていた。
今思えば、叔母も性格がかなり歪んだ毒親で、離婚して従兄弟を連れて出戻り。
祖父母宅に同居。
別居していた私達家族は、ほぼ毎週末に祖父母宅にご飯を食べに行く事になっていて、従兄弟にイタズラをされていたのはその時。
イタズラの内容は、本当にテンプレートな性的なもので、回を重ねる毎にヒートアップ。
怖い嫌だと言う気持ちはあったのが、従兄弟は感情の振れ幅がすごく、急にキレて怒鳴ったりものを壊したり叩いてきたりと、恐ろしくて逆らえずにいた。
しかしある時に、その性的なイタズラに私の兄を巻き込み、兄にもそれをやれと言った。
兄は途中で怖がって逃げ、私も泣き喚き、その後従兄弟と二人きりにならないよう親にべったりくっつくようになり、従兄弟もまずいと思ったのかイタズラはなくなった。
中学に上がる頃、色々あり従兄弟にイタズラをされていた事を両親に告げた。
両親は、その後従兄弟に確認したが、やってないと言いやがった。
大事にしたくないのかそれ以上何もなく、兄にも確認したら見ていた筈の兄も知らないと言う。
それから何故か私が虚言癖だと言われて、何も信用されず精神も病み、病院にも暫く通わされ、いつか従兄弟と両親と兄に復讐ようと決心。
私は家族関係全てと疎遠になり、月日は経ち、従兄弟が塾講師になったのと、結婚して娘が一人、もうすぐ二人目の娘も生まれるのを知った。
ぶち壊そうと思った。
それから、従兄弟の職場や、住んでいる場所、嫁の実家、子供が通う幼稚園などを調べられる範囲で調べた。
まずは、職場に「◯◯さん(従兄弟)は女性にイタズラするという噂を聞いたんですが、子供達は大丈夫なんですか!?」と保護者のふりして電話。
インターネットで地域の掲示板のその塾のところに、携帯四台と色々な場所のネットカフェから自作自演で従兄弟と特定出来そうな感じで悪評を書き込み、それをプリントアウトする。
まずプリントアウトしたものを、従兄弟の住むマンションの部屋の両隣りや、他の階の何軒かにポスティング。
嫁の実家の近所にもポスティング。
子供が通う幼稚園にもポスティング。
そこに住んでる人は大体その塾に通っているという団地があったので、その何軒かにポスティング。
その間にも掲示板で自作自演は続け、塾に通う子供達が作った裏サイトを見付けて、そこにも「◯◯(従兄弟)になんだか触られる気がする」と書き込む。
すると掲示板でも裏サイトでも、他に書き込む人が出てきて、女だけえこひいきするとか、確かにスキンシップが多いと言われ始めてきたので、従兄弟不在で、嫁しかいない時間に電話をして「貴女の旦那さん、子供に性的な虐待してるんじゃない?だって掲示板で…」とだけ言って切り、掲示板の存在を臭わせる。
嫁の実家が食べものをやっていたので、まず予約を入れて、そのあとにキャンセルの電話をして
「子供連れていくので…ちょっと悪い噂があると…ねえ?」
と言って電話を切った。
塾にももう一度電話をかけると、他にも問い合わせが来ていて、調査しますとの事だった。
仕上げに嫁の実家にポスティングをして、あとは掲示板と裏サイトにたまに書き込むくらいにしていた。
それでも地道に地道にやって半年かかった。
田舎というのはすごい、噂はあれよあれよと広まり、従兄弟が性的犯罪者のような扱いをされていた。
居辛くなったのか、本当に塾でも何かしていたのか、評判がわるくなったからクビになったか知らないが、仕事を辞めていた。
なので掲示板や裏サイトに「やっぱり女の子にイタズラしてたらしいよ」と書いてやった。
もう私が自作自演しなくても盛り上がっていた。
それから暫くして、祖父母宅で家族会議をするからお前も来いと呼ばれた。
祖父母宅に行くと、祖父母・叔母・両親・兄・従兄弟・従兄弟嫁と娘、生まれたての赤子・本家の大叔父が居た。
私に聞きたい事があると言われ、全てがバレたのかと思ったら、嫁が絞り出すような声で
「あの、貴女が…この人に…イタズラされてたって…本当?」
どうやら、この騒動が起きて従兄弟と嫁は揉めに揉め、その時にどういう経緯か、私がイタズラされてた話を聞きつけて確認して本当だったら離婚する!!と言い出したらしい。
復讐についてはバレていなかった。
私がされていた事を認めたら従兄弟はぶち切れ。
「てめぇ!!」と怒鳴り掴みかかろうとして、大叔父や兄に押さえつけられる。
私は顔色も変えずに、された事を必要以上に生々しく詳しくたんたんと話した。
嫁も母も泣き出し、叔母には暴言を吐かれた、従兄弟は嘘だ精神病だろと騒いでいた。
全て話し終わった後には私もボロボロに泣いていて
「両親に話したのに信用して貰えませんでした、何故だか。
私は精神を病んで病院に行きました。貴方のせいです。貴方のせいで、私は今まで男性と付き合えた事もありません。
された事を思い出してしまい、男性が怖い。
あれから家族関係もおかしくなり、疎遠になり、年越しも正月も一人です。
男性とも関係が築けないからきっと結婚も出来ない。
なのに、なのに貴方は結婚して、家族も居る。
あんなひどい事をしておいて一人で幸せに?ふざけんな!ふざけんなよ!」
と従兄弟に怒鳴りつけると、従兄弟は大人しくなった。
続いて嫁に向かって
「娘が二人ですか、良かったですねと言いたいところですが、可哀想に。イタズラされてるんじゃないですか?この人、きっとそういう目で見てますよ?
思い当たる節無いですか?一緒にお風呂とか入ってるときとか、なんかされてませんか?
どんどん女の体になりますから、どうなっちゃうんでしょうね~」
両親と兄にも
「あんたらも許してない。なんで信用しなかったんだ。
精神が病んでも見ないふりして娘が犯されても、従兄弟を信じるとか最低だな。おめでてーな。
おかげで人を信用出来ないよ、孫なんか抱けると思なよ。
兄ちゃん、あんたがきちんと話していてくれたら、信じてもらえたのに、嘘つきやがって」
と怒鳴った。
兄は土下座して「怖くて言えなかった。お前がイタズラされてたの知ってたしあの日も見た。」と謝ってきた。
それを見て両親も土下座してきたので、三人とも頭を踏み付けて
「お前らのせいで娘は、妹は、こんなんなっちゃったよ」
と笑ってやった。
何故か大叔父にも土下座された。
仕上げに嫁の実家にポスティングをして、あとは掲示板と裏サイトにたまに書き込むくらいにしていた。
それでも地道に地道にやって半年かかった。
田舎というのはすごい、噂はあれよあれよと広まり、従兄弟が性的犯罪者のような扱いをされていた。
居辛くなったのか、本当に塾でも何かしていたのか、評判がわるくなったからクビになったか知らないが、仕事を辞めていた。
なので掲示板や裏サイトに「やっぱり女の子にイタズラしてたらしいよ」と書いてやった。
もう私が自作自演しなくても盛り上がっていた。
それから暫くして、祖父母宅で家族会議をするからお前も来いと呼ばれた。
祖父母宅に行くと、祖父母・叔母・両親・兄・従兄弟・従兄弟嫁と娘、生まれたての赤子・本家の大叔父が居た。
私に聞きたい事があると言われ、全てがバレたのかと思ったら、嫁が絞り出すような声で
「あの、貴女が…この人に…イタズラされてたって…本当?」
どうやら、この騒動が起きて従兄弟と嫁は揉めに揉め、その時にどういう経緯か、私がイタズラされてた話を聞きつけて確認して本当だったら離婚する!!と言い出したらしい。
復讐についてはバレていなかった。
私がされていた事を認めたら従兄弟はぶち切れ。
「てめぇ!!」と怒鳴り掴みかかろうとして、大叔父や兄に押さえつけられる。
私は顔色も変えずに、された事を必要以上に生々しく詳しくたんたんと話した。
嫁も母も泣き出し、叔母には暴言を吐かれた、従兄弟は嘘だ精神病だろと騒いでいた。
全て話し終わった後には私もボロボロに泣いていて
「両親に話したのに信用して貰えませんでした、何故だか。
私は精神を病んで病院に行きました。貴方のせいです。貴方のせいで、私は今まで男性と付き合えた事もありません。
された事を思い出してしまい、男性が怖い。
あれから家族関係もおかしくなり、疎遠になり、年越しも正月も一人です。
男性とも関係が築けないからきっと結婚も出来ない。
なのに、なのに貴方は結婚して、家族も居る。
あんなひどい事をしておいて一人で幸せに?ふざけんな!ふざけんなよ!」
と従兄弟に怒鳴りつけると、従兄弟は大人しくなった。
続いて嫁に向かって
「娘が二人ですか、良かったですねと言いたいところですが、可哀想に。イタズラされてるんじゃないですか?この人、きっとそういう目で見てますよ?
思い当たる節無いですか?一緒にお風呂とか入ってるときとか、なんかされてませんか?
どんどん女の体になりますから、どうなっちゃうんでしょうね~」
両親と兄にも
「あんたらも許してない。なんで信用しなかったんだ。
精神が病んでも見ないふりして娘が犯されても、従兄弟を信じるとか最低だな。おめでてーな。
おかげで人を信用出来ないよ、孫なんか抱けると思なよ。
兄ちゃん、あんたがきちんと話していてくれたら、信じてもらえたのに、嘘つきやがって」
と怒鳴った。
兄は土下座して「怖くて言えなかった。お前がイタズラされてたの知ってたしあの日も見た。」と謝ってきた。
それを見て両親も土下座してきたので、三人とも頭を踏み付けて
「お前らのせいで娘は、妹は、こんなんなっちゃったよ」
と笑ってやった。
何故か大叔父にも土下座された。
その後、従兄弟は嫁と離婚。
絶対に子供達には近付かない・会わせないと念書を書かされる。
従兄弟は、大叔父にボッコボコにされ、大叔父の知り合いの、タコ部屋のようなところに行かされ、軟禁のような状態で働かされている。
両親と兄とも和解はせず、私は話し合いをレコーダーで録音していたので、兄がもし結婚するなら、相手にこれを聞かせてやると脅した。
両親と大叔父は何故か慰謝料だと言って、お金を沢山くれた。
多分、口止め料なんだけど、言わないでとは言われなかったので、父の職場関係と、近所の人と、母の知り合いにも色々話して家族と絶縁した。
田舎だから、さぞ居辛く暮らしてるんだろうな。
嫁には悪いことしたけど、娘がイタズラされるのを防げたからいいよね。
こうして復讐は一応終わった。
そして私は、完全に独りになり、今後も独りなんだろうと思う。
一瞬でも家庭を作り幸せに過ごした従兄弟をまだまだ許せそうにない。
長々とすいませんでした。
絶対に子供達には近付かない・会わせないと念書を書かされる。
従兄弟は、大叔父にボッコボコにされ、大叔父の知り合いの、タコ部屋のようなところに行かされ、軟禁のような状態で働かされている。
両親と兄とも和解はせず、私は話し合いをレコーダーで録音していたので、兄がもし結婚するなら、相手にこれを聞かせてやると脅した。
両親と大叔父は何故か慰謝料だと言って、お金を沢山くれた。
多分、口止め料なんだけど、言わないでとは言われなかったので、父の職場関係と、近所の人と、母の知り合いにも色々話して家族と絶縁した。
田舎だから、さぞ居辛く暮らしてるんだろうな。
嫁には悪いことしたけど、娘がイタズラされるのを防げたからいいよね。
こうして復讐は一応終わった。
そして私は、完全に独りになり、今後も独りなんだろうと思う。
一瞬でも家庭を作り幸せに過ごした従兄弟をまだまだ許せそうにない。
長々とすいませんでした。
■年上彼氏と別れた【66話】
先日年上彼氏と別れた。
きっかけは彼姉の結婚式。
彼姉の結婚式に呼ばれたんだけど遠慮すると返事した。
婚約してないし付き合ってまだ半年だし。
それと親戚の結婚式にまだ婚約もしてない彼女を連れてきてその直後別れたという話を叔母から聞いてたから。
そういうのはちょっと微妙だなと思ったから出席は断った。
彼氏にはなんで?なんで?と粘られたので上記を説明した。
お前は別れるつもりなのかそんないい加減な気持ちで付き合ってるのかとゴネられた。
彼母からも電話で(彼氏と彼母が通話→途中で私に代わって)是非来てねと言われ行くことになった。
当日は彼氏が一緒に行ってくれると思ってたら、私だけ早く式場入りしてと言われた。
彼氏は親族だからいろいろ用事があるのかなと思って一人で行った。
式場に行ったら、○○伯母さんの荷物を下から持ってきてとか、タクシー降場まで○○爺さんを迎えに行ってとかずっと動きっぱなし。
席は友人席で彼氏とは別であれ?と思ったけど、まだ婚約とかしてないしなと思った。
式が終わった後も用事を言いつけられてヘトヘト。
やっと彼氏と話せる機会があったので少し文句を言ったら
彼氏「ちょっとちょっと、オフクロとかの前でぜったい言うなよ。お前ヤバい立場になるぞ」
私「何がヤバい立場よ。招待客に用事させるってどっちがヤバいのよ」
彼氏「客?なんでお前が客なんだよ」
私「はあ?私、押しかけて無理矢理来たんじゃないわよ。あなたに招待されたから来ただけでしょ」
彼氏「招待って、お前と付き合ってるんだろ?なにお客様気分なんだよ」
もめてると彼母が来て
彼母「よくやってくれたわね、御苦労さま。この後もしっかり働いてちょうだい。ぜんぜん気が利かない子って聞いてたから心配してたけど、しっかりさんじゃないの」
彼氏「良かったな。合格っぽいぞ」(耳元でコソッと)
私「お役に立てて良かったです。彼さんとは仲のいい友達ですけどなんで結婚式に呼ばれたか不思議だったんですけど、ヘルパーさんだったんですね。最初からそう言ってくれれば良かったのに。これからはお互い忙しいだろうしもう会うこともないと思うけど頑張ってね」
と腹が立ったので一気に言って二次会もブッチして帰った。
ヒールも痛いし情けなかったので友人に迎えに来てもらった。
お客さん気分で行ったのが良く無かったかなとは思うけど、まさかこき使われるとは。
しかも彼氏が自分の母親に私のことを悪く言ってたのもショックだった。
母親に悪口を言うくらいなら私に直接言えばいいし、気に入らないのなら別れ話すればいいのに。
飲み会でみんなに愚痴ったら、分かってくれる人は分かってくれたけど、説教してくる人もいた。
「合格もらえたんだから良かったじゃないの」
と言ってくる子もいたけど、合格もなにも何の試験も受けてないし。
試験だとしても抜き打ちでされるのは気分悪い。
彼氏にどうしてもと言われて卒業旅行の日程をみんなにズラしてもらって出席したのに合格とかワケが分からない。
お酌しろとか酔っ払いに触られて嫌な気分だったし、知らない人に偉そうに指図されて披露宴中以外はずっと動きっぱなしで足痛かったし。
「ほら、さっさと動く、グズグズしない」
って言われてなんでそんなこと言われて用事させられるのかも分からなくてオロオロしたのに彼氏は謝らなかった。
ちょっと後に彼氏が飲み会に現れて怒りだした。
彼氏「なに着拒してんだよ!」
きっかけは彼姉の結婚式。
彼姉の結婚式に呼ばれたんだけど遠慮すると返事した。
婚約してないし付き合ってまだ半年だし。
それと親戚の結婚式にまだ婚約もしてない彼女を連れてきてその直後別れたという話を叔母から聞いてたから。
そういうのはちょっと微妙だなと思ったから出席は断った。
彼氏にはなんで?なんで?と粘られたので上記を説明した。
お前は別れるつもりなのかそんないい加減な気持ちで付き合ってるのかとゴネられた。
彼母からも電話で(彼氏と彼母が通話→途中で私に代わって)是非来てねと言われ行くことになった。
当日は彼氏が一緒に行ってくれると思ってたら、私だけ早く式場入りしてと言われた。
彼氏は親族だからいろいろ用事があるのかなと思って一人で行った。
式場に行ったら、○○伯母さんの荷物を下から持ってきてとか、タクシー降場まで○○爺さんを迎えに行ってとかずっと動きっぱなし。
席は友人席で彼氏とは別であれ?と思ったけど、まだ婚約とかしてないしなと思った。
式が終わった後も用事を言いつけられてヘトヘト。
やっと彼氏と話せる機会があったので少し文句を言ったら
彼氏「ちょっとちょっと、オフクロとかの前でぜったい言うなよ。お前ヤバい立場になるぞ」
私「何がヤバい立場よ。招待客に用事させるってどっちがヤバいのよ」
彼氏「客?なんでお前が客なんだよ」
私「はあ?私、押しかけて無理矢理来たんじゃないわよ。あなたに招待されたから来ただけでしょ」
彼氏「招待って、お前と付き合ってるんだろ?なにお客様気分なんだよ」
もめてると彼母が来て
彼母「よくやってくれたわね、御苦労さま。この後もしっかり働いてちょうだい。ぜんぜん気が利かない子って聞いてたから心配してたけど、しっかりさんじゃないの」
彼氏「良かったな。合格っぽいぞ」(耳元でコソッと)
私「お役に立てて良かったです。彼さんとは仲のいい友達ですけどなんで結婚式に呼ばれたか不思議だったんですけど、ヘルパーさんだったんですね。最初からそう言ってくれれば良かったのに。これからはお互い忙しいだろうしもう会うこともないと思うけど頑張ってね」
と腹が立ったので一気に言って二次会もブッチして帰った。
ヒールも痛いし情けなかったので友人に迎えに来てもらった。
お客さん気分で行ったのが良く無かったかなとは思うけど、まさかこき使われるとは。
しかも彼氏が自分の母親に私のことを悪く言ってたのもショックだった。
母親に悪口を言うくらいなら私に直接言えばいいし、気に入らないのなら別れ話すればいいのに。
飲み会でみんなに愚痴ったら、分かってくれる人は分かってくれたけど、説教してくる人もいた。
「合格もらえたんだから良かったじゃないの」
と言ってくる子もいたけど、合格もなにも何の試験も受けてないし。
試験だとしても抜き打ちでされるのは気分悪い。
彼氏にどうしてもと言われて卒業旅行の日程をみんなにズラしてもらって出席したのに合格とかワケが分からない。
お酌しろとか酔っ払いに触られて嫌な気分だったし、知らない人に偉そうに指図されて披露宴中以外はずっと動きっぱなしで足痛かったし。
「ほら、さっさと動く、グズグズしない」
って言われてなんでそんなこと言われて用事させられるのかも分からなくてオロオロしたのに彼氏は謝らなかった。
ちょっと後に彼氏が飲み会に現れて怒りだした。
彼氏「なに着拒してんだよ!」
私「なにってもう別れたんだからいいじゃない。話すこともう何も無いし」
彼氏「メールの返事もしろよ」
私「ちゃんと返事したじゃない。私から謝ることなんか何もないし、これからのことなんか知らない」
彼氏「知らないって無責任だろ。もう俺の親戚と顔合わせ終わってんのに婚約破棄でもするつもりか?」
私「婚約破棄?婚約してないのに婚約破棄って意味分からない。顔合わせなんかしてないし」
彼氏「姉さんの結婚式で俺の親戚全員に会ったはずだぞ」
私「親戚はいたけど紹介もされてないし、偉そうに言われただけだから知らない」
彼氏「紹介は俺が事前にちゃんとしておいた。ちゃんとお前のことを皆に伝えてよろしくってお願いしてやってたんだぞ」
私「よろしくってされた相手をこき使ったり、挨拶無しでこっち来いとかあっち行けとか言うわけ?あなたの親戚」
彼氏「お前はもう俺の嫁として認められたんだよ。だから嫁扱いしてもらってたのに何が不満なんだよ」
私「嫁じゃないし、嫁にならないし。なんで嫁にならなきゃならないのよ」
彼氏「婚約者じゃないから式に出ないって言ってたろ?でも式に出たんだからそういうつもりだったんだろ?」
私「どうしてもってお願いされたから式に出ただけ。婚約もなにもプロポーズもされたことないのになんでそうなるのよ」
彼氏「は~・・・女はややこしいな・・・俺と結婚してくれ!・・・これでいいだろ?」
私「お断りします」
彼氏「シチュが気に入らないのかよ」
私「シチュじゃなくて言った本人が気に入らない」
彼氏「なあ拗ねるなよ」
私「拗ねてない、最初から結婚なんて考えたことない」
彼氏「俺を弄んだのかよ」
私「なんで結婚なんて考えるのよ。そんな話もしたことないのに」
彼氏「俺はずっとそういう話をしてたよ!」
私「知らない」
彼氏「お前は知らなくても俺はオフクロとずっとそういう話をしてたんだよ!」
友人「勝手に一人で盛り上がってただけかよ」
友人「こういうことはまず相手に確認してからじゃないとなあ」
私「どっちにしろもう付き合わないし、結婚なんてしないから」
彼氏「ああそうかよ。お前は一生独身でいろ。後で謝ってきても俺は聞かないからな」
そう怒鳴って帰って行った。
彼氏「メールの返事もしろよ」
私「ちゃんと返事したじゃない。私から謝ることなんか何もないし、これからのことなんか知らない」
彼氏「知らないって無責任だろ。もう俺の親戚と顔合わせ終わってんのに婚約破棄でもするつもりか?」
私「婚約破棄?婚約してないのに婚約破棄って意味分からない。顔合わせなんかしてないし」
彼氏「姉さんの結婚式で俺の親戚全員に会ったはずだぞ」
私「親戚はいたけど紹介もされてないし、偉そうに言われただけだから知らない」
彼氏「紹介は俺が事前にちゃんとしておいた。ちゃんとお前のことを皆に伝えてよろしくってお願いしてやってたんだぞ」
私「よろしくってされた相手をこき使ったり、挨拶無しでこっち来いとかあっち行けとか言うわけ?あなたの親戚」
彼氏「お前はもう俺の嫁として認められたんだよ。だから嫁扱いしてもらってたのに何が不満なんだよ」
私「嫁じゃないし、嫁にならないし。なんで嫁にならなきゃならないのよ」
彼氏「婚約者じゃないから式に出ないって言ってたろ?でも式に出たんだからそういうつもりだったんだろ?」
私「どうしてもってお願いされたから式に出ただけ。婚約もなにもプロポーズもされたことないのになんでそうなるのよ」
彼氏「は~・・・女はややこしいな・・・俺と結婚してくれ!・・・これでいいだろ?」
私「お断りします」
彼氏「シチュが気に入らないのかよ」
私「シチュじゃなくて言った本人が気に入らない」
彼氏「なあ拗ねるなよ」
私「拗ねてない、最初から結婚なんて考えたことない」
彼氏「俺を弄んだのかよ」
私「なんで結婚なんて考えるのよ。そんな話もしたことないのに」
彼氏「俺はずっとそういう話をしてたよ!」
私「知らない」
彼氏「お前は知らなくても俺はオフクロとずっとそういう話をしてたんだよ!」
友人「勝手に一人で盛り上がってただけかよ」
友人「こういうことはまず相手に確認してからじゃないとなあ」
私「どっちにしろもう付き合わないし、結婚なんてしないから」
彼氏「ああそうかよ。お前は一生独身でいろ。後で謝ってきても俺は聞かないからな」
そう怒鳴って帰って行った。
その後メールが来た。
「1日くらいなら待ってやる」
「2日くらいなら待ってやるから」
「べつに1週間くらいなら待てるから」
「ごめん、期間とか区切ったら返事しにくいよな。いつでもいいよ」
「いつでもいいけどなるべく早く」
何を待ってるのか分からないし説明もなにもなかった。
分からないことメールされても困るのでメールも拒否した。
卒業旅行のスキーは楽しかった。
でもメアド変えた元彼氏からまたメール来てる。
「結婚なんて大事なことをこんなことで放り出してそれで本当にいいのかよく考えろよ」
ってメールされても結婚する気になんて一度もなってないし困ってる。
「1日くらいなら待ってやる」
「2日くらいなら待ってやるから」
「べつに1週間くらいなら待てるから」
「ごめん、期間とか区切ったら返事しにくいよな。いつでもいいよ」
「いつでもいいけどなるべく早く」
何を待ってるのか分からないし説明もなにもなかった。
分からないことメールされても困るのでメールも拒否した。
卒業旅行のスキーは楽しかった。
でもメアド変えた元彼氏からまたメール来てる。
「結婚なんて大事なことをこんなことで放り出してそれで本当にいいのかよく考えろよ」
ってメールされても結婚する気になんて一度もなってないし困ってる。
■DVに巻き込まれた話【67話】
A=俺の昔なじみ 親がシングルマザー
Aカノ=Aの彼女 俺とも顔なじみ
ある晩、家でまったりしてたら電話がかかってきた。
Aの携帯からだった。
でも出たらAカノの声で、
「助けて~、Aくんやめて、ぎゃああ、助けて~助けて~」
と悲鳴あげてた。
驚いてAのアパートへ直行。
ドア閉まってたけどドンドン叩いて、携帯かけまくったらやっと開いた。
中には顔真っ青のAと、顔面ボッコボコのAカノ。
Aカノは俺が入ったとたん、バッグ持ってだーっと走って逃げていった。
俺、呆然としながら「…なにがあった?」と聞いた。
そしたらAがぼろぼろ泣きだして
「俺、頭おかしい。病気だ。医者に行く、トシキ(←俺)ついてきてくれ」
って言う。
とりあえず落ち着かせて何があった、なんでカノを殴った、カノが浮気でもしたのか?って聞いた。
Aが言うには
「浮気ほどのことじゃない。でもAカノが他の男に優しくするのが色目を使ってるように見えて我慢できなくて喧嘩になって、言いあいしてるうちに殴ってしまった」
ということだった。
俺は「いいから早くカノに謝れ。理由はどうあれ殴った時点でお前が悪い。許してもらえなくても精一杯謝れ」
と言うしかなかった。
そのときまではAが女を殴るなんて信じられなかった。
Aんちは母親がシングルマザーで、ちゃんとAを育ててはいたものの彼氏をとっかえひっかえしては自宅に連れ込む人で、彼氏の中にはAに暴力ふるうようなやつもいた。
だから一時期Aは友達んちを転々として、俺んちにもよくメシ食いに来てた。
そんなAが暴力する側になるなんて…と唖然としたが、よく事情もわからないし、Aがそれほど怒るなんてよっぽどのことがあったのかも、と思っていた。
後日AとAカノからメールがあった。
あのあとAが平謝りして、なんとかAカノに許してもらったそうだった。
さいわいカノの怪我もたいしたことなかったとかで、まあめでたしめでたしか、でももうするなよ~と思っていた。
しかしその後も俺は何度も同じようなことで呼び出されるようになる。
いつも殴られたAカノが俺に電話で助けを求め、俺が駆けつけるのパターンだった。
途中からはなぜか合鍵まで渡されてた。
俺が入っていってAを止めると、Aは毎回毎回ボロ泣き。
Aカノ=Aの彼女 俺とも顔なじみ
ある晩、家でまったりしてたら電話がかかってきた。
Aの携帯からだった。
でも出たらAカノの声で、
「助けて~、Aくんやめて、ぎゃああ、助けて~助けて~」
と悲鳴あげてた。
驚いてAのアパートへ直行。
ドア閉まってたけどドンドン叩いて、携帯かけまくったらやっと開いた。
中には顔真っ青のAと、顔面ボッコボコのAカノ。
Aカノは俺が入ったとたん、バッグ持ってだーっと走って逃げていった。
俺、呆然としながら「…なにがあった?」と聞いた。
そしたらAがぼろぼろ泣きだして
「俺、頭おかしい。病気だ。医者に行く、トシキ(←俺)ついてきてくれ」
って言う。
とりあえず落ち着かせて何があった、なんでカノを殴った、カノが浮気でもしたのか?って聞いた。
Aが言うには
「浮気ほどのことじゃない。でもAカノが他の男に優しくするのが色目を使ってるように見えて我慢できなくて喧嘩になって、言いあいしてるうちに殴ってしまった」
ということだった。
俺は「いいから早くカノに謝れ。理由はどうあれ殴った時点でお前が悪い。許してもらえなくても精一杯謝れ」
と言うしかなかった。
そのときまではAが女を殴るなんて信じられなかった。
Aんちは母親がシングルマザーで、ちゃんとAを育ててはいたものの彼氏をとっかえひっかえしては自宅に連れ込む人で、彼氏の中にはAに暴力ふるうようなやつもいた。
だから一時期Aは友達んちを転々として、俺んちにもよくメシ食いに来てた。
そんなAが暴力する側になるなんて…と唖然としたが、よく事情もわからないし、Aがそれほど怒るなんてよっぽどのことがあったのかも、と思っていた。
後日AとAカノからメールがあった。
あのあとAが平謝りして、なんとかAカノに許してもらったそうだった。
さいわいカノの怪我もたいしたことなかったとかで、まあめでたしめでたしか、でももうするなよ~と思っていた。
しかしその後も俺は何度も同じようなことで呼び出されるようになる。
いつも殴られたAカノが俺に電話で助けを求め、俺が駆けつけるのパターンだった。
途中からはなぜか合鍵まで渡されてた。
俺が入っていってAを止めると、Aは毎回毎回ボロ泣き。
「ごめん、ほんとごめん。殴っちゃだめだってわかってるんだ。でもどうしても止められないんだ。俺はキチガイだ。警察呼んでくれ、病院に閉じ込めてくれ」
って泣く。
あとから思えばそこでほんとに警察呼んでおけばよかったんだよな。
でも俺はAの過去を知ってるし、カノはAのことがやっぱり好きだしで、かわいそうでやっぱ警察は呼べなかった。
そのかわり「カウンセリング行こう、もう二度としないように頑張ろう」
とかって俺とカノとで何時間も何時間もAをなぐさめてた。
おかしいよな、ボコボコに殴られてるカノがなぜ加害者のAをなぐさめなきゃならんのかと…
でもそのときは俺もカノも感覚麻痺ってて
毎回カノ殴られる→俺にSOS→俺着く→A泣く→カノと俺とで朝まで泣くAをあやす
ってのが一連のお約束になってた。
で、いつからかは忘れたが、気がついたら俺もAに殴られるようになってた。
俺はカノと違って男だし、Aよりガタイもかなりいいんで、殴り返したら余裕で俺の方が勝てるんだけど、渦中にいたそんときは
「Aはかわいそうなやつなんだから殴っちゃだめだ」
と思っていた。
Aはカウンセリング通ってるし、努力してる最中なんだからって。
で、殴ったあと必ずAが泣くんだよ。
泣きながら俺の手握って
「ごめん、ごめん、俺は頭がおかしい、もう縁切ってくれ」
って号泣。
そんでガキの頃、おかんの彼氏に殴られて痛かった話とか、一人でさびしかった話とかをえんえんしてくる。
そうするとかわいそうになっちゃって、俺もカノも毎回許してしまっていた。
典型的なDVのハネムーン期ですありがとうございました。
でもそのときは全然気づいてなかった。
ある日、俺は飲みに行ってある女の子の相談に乗った。
当時の俺は「相談オーラ」が出てたらしく、かつての人生にないくらいあらゆるやつに相談されまくっていた。
Aと離れたらなぜかちっとも相談されなくなったんだが、まあそれは置いといて、その女の子の相談っていうのが「DV彼氏と別れたい」って相談だった。
その場にはBっていう男もいて、そいつと二人で女の子の話聞いてたんだけど
Bが「殴ったあとしおらしくなるのはハネムーン期っていって、DVの常套手段だよ!」
「泣いてるそいつを見てかわいそう、って思っちゃうんでしょ?違う違う、客観的に見たらかわいそうなのは殴られてるきみだから!」
「殴る以外はいい人だ、って言うけど殴る時点でそいつはいいやつじゃねーよ!」
ってズバズバ言う。
俺も横で「そうだそうだ」って言ってたんだが、途中で「あ、これAのことだ…」って気づいた。
そうだよなー、なんでいつも殴られてる俺がAの心配してやらなきゃならないんだろ。
そもそもなんで俺Aに殴られてんだっけ?
ていうか俺Aのことに首突っ込む必要なくね?AとAカノの問題じゃね?ってぐるぐるぐるぐる考えて、トイレに立ってAにメールした。
って泣く。
あとから思えばそこでほんとに警察呼んでおけばよかったんだよな。
でも俺はAの過去を知ってるし、カノはAのことがやっぱり好きだしで、かわいそうでやっぱ警察は呼べなかった。
そのかわり「カウンセリング行こう、もう二度としないように頑張ろう」
とかって俺とカノとで何時間も何時間もAをなぐさめてた。
おかしいよな、ボコボコに殴られてるカノがなぜ加害者のAをなぐさめなきゃならんのかと…
でもそのときは俺もカノも感覚麻痺ってて
毎回カノ殴られる→俺にSOS→俺着く→A泣く→カノと俺とで朝まで泣くAをあやす
ってのが一連のお約束になってた。
で、いつからかは忘れたが、気がついたら俺もAに殴られるようになってた。
俺はカノと違って男だし、Aよりガタイもかなりいいんで、殴り返したら余裕で俺の方が勝てるんだけど、渦中にいたそんときは
「Aはかわいそうなやつなんだから殴っちゃだめだ」
と思っていた。
Aはカウンセリング通ってるし、努力してる最中なんだからって。
で、殴ったあと必ずAが泣くんだよ。
泣きながら俺の手握って
「ごめん、ごめん、俺は頭がおかしい、もう縁切ってくれ」
って号泣。
そんでガキの頃、おかんの彼氏に殴られて痛かった話とか、一人でさびしかった話とかをえんえんしてくる。
そうするとかわいそうになっちゃって、俺もカノも毎回許してしまっていた。
典型的なDVのハネムーン期ですありがとうございました。
でもそのときは全然気づいてなかった。
ある日、俺は飲みに行ってある女の子の相談に乗った。
当時の俺は「相談オーラ」が出てたらしく、かつての人生にないくらいあらゆるやつに相談されまくっていた。
Aと離れたらなぜかちっとも相談されなくなったんだが、まあそれは置いといて、その女の子の相談っていうのが「DV彼氏と別れたい」って相談だった。
その場にはBっていう男もいて、そいつと二人で女の子の話聞いてたんだけど
Bが「殴ったあとしおらしくなるのはハネムーン期っていって、DVの常套手段だよ!」
「泣いてるそいつを見てかわいそう、って思っちゃうんでしょ?違う違う、客観的に見たらかわいそうなのは殴られてるきみだから!」
「殴る以外はいい人だ、って言うけど殴る時点でそいつはいいやつじゃねーよ!」
ってズバズバ言う。
俺も横で「そうだそうだ」って言ってたんだが、途中で「あ、これAのことだ…」って気づいた。
そうだよなー、なんでいつも殴られてる俺がAの心配してやらなきゃならないんだろ。
そもそもなんで俺Aに殴られてんだっけ?
ていうか俺Aのことに首突っ込む必要なくね?AとAカノの問題じゃね?ってぐるぐるぐるぐる考えて、トイレに立ってAにメールした。
Aに「こないだ俺、おまえに殴られたけどなんで殴られたんだっけ?」って送った。
ちょっと経ったら返事が来て
「トシキが俺を怒らすからだよ、もう怒らせないでくれよ」
だと。
なんかもうすべてがバカバカしくなって、ほろ酔いの勢いもあってAに会いに行った。
俺がいつもと違うのにAは早々に気づいたようで、残念ながらその日は殴ってこなかった。
正直言うと殴ってきたら倍返ししてやるつもりだったんだがその機会はなかった。
代わりにいつものようになんかチクチクつまらないことを言ってきた。
「俺(A)は精神不安定だから、いつどうなるかわからない。それがわからないトシキじゃないよな」
「あー、こんな日はつらかった昔のことばっか思い出すわ~」
とか言ってチラチラこっち見てくる。
今思うとミサワっぽいなこいつ。
いつもならこのへんでAの機嫌とってたとこなんだが、もう完全に白けてたんで、もう一回
「なあ、こないだ俺、おまえに殴られたのなんで殴られたんだっけ?」
って面と向かって聞いてみた。
Aは「えぇ~…」って言ったっきりうつむいて答えなかった。
アホくさくなって、テーブルだけ蹴っ飛ばして帰ってきた。
Aカノにも帰る途中で
「ごめん。もう二度と俺を呼ばないで。もうDVカップルに巻き込まれたくない。カノがまだAにそのまま付き合うならそれでもいいし、別れるならそれでもいい。でも俺を頼らないで」
ってメールした。
カノから
「見捨てないで」
「私もAもトシキがいないとダメ」
「Aを見殺しにするの」
とパニクったメールがじゃんじゃか届いたが
「別れるなら協力する。でも呼び出しにはメールも電話も二度と応じない」
とだけ返事して、電話のみ着信拒否にした。
その後もしばらくカノはぐずぐずやってたが、最終的には親にうちあけて、親が頼んだ第三者をはさんで別れたらしい。
ちなみにAがカウンセリングに通ってるってのはウソですた。
通うどころか初診すら行ってなかった。
Aが泣くたび言ってた過去話もところどころウソだった。
確かにおかんの彼氏にはチンピラみたいなのが数人いたようだが、骨折するほど殴られたとか、メシ食わせてもらえなかったとか、おかんとのセックスを見てるよう強要されたとか、民生委員も怖がって近寄らなかったとか、全部ウソ。
ビンタされたことはあったらしいが、骨折なんてない。
メシは作ってもらえなかったが金の入った財布が置いてあってコンビニ弁当くらいならいつでも買えた。
民生委員はいい人で、しょっちゅう来てくれてた。
これ全部、当時Aと同じ団地で隣の部屋に住んでた同級生Cの証言。
セックスの件はウソとも言い切れんが、少なくともうっすい壁なのにCは一度も声を聞いたことなかったそうだ。
Aはその後もだめんずめーかー的女とくっついては離れ、くっついては離れ~とやってたが、ある日急に仕事もやめ、誰にも言わずに雲隠れした。
周囲から借金もしてたらしいがそれも全部踏み倒し。
ほとんど夜逃げ同然で部屋には荷物もほとんど残ってたらしいが、片付けに参加した人によると、誰のものともわからない携帯が4~5台引き出しに転がってたらしい。
それ聞いたとき、なぜかちょっとぞっとした。
ちょっと経ったら返事が来て
「トシキが俺を怒らすからだよ、もう怒らせないでくれよ」
だと。
なんかもうすべてがバカバカしくなって、ほろ酔いの勢いもあってAに会いに行った。
俺がいつもと違うのにAは早々に気づいたようで、残念ながらその日は殴ってこなかった。
正直言うと殴ってきたら倍返ししてやるつもりだったんだがその機会はなかった。
代わりにいつものようになんかチクチクつまらないことを言ってきた。
「俺(A)は精神不安定だから、いつどうなるかわからない。それがわからないトシキじゃないよな」
「あー、こんな日はつらかった昔のことばっか思い出すわ~」
とか言ってチラチラこっち見てくる。
今思うとミサワっぽいなこいつ。
いつもならこのへんでAの機嫌とってたとこなんだが、もう完全に白けてたんで、もう一回
「なあ、こないだ俺、おまえに殴られたのなんで殴られたんだっけ?」
って面と向かって聞いてみた。
Aは「えぇ~…」って言ったっきりうつむいて答えなかった。
アホくさくなって、テーブルだけ蹴っ飛ばして帰ってきた。
Aカノにも帰る途中で
「ごめん。もう二度と俺を呼ばないで。もうDVカップルに巻き込まれたくない。カノがまだAにそのまま付き合うならそれでもいいし、別れるならそれでもいい。でも俺を頼らないで」
ってメールした。
カノから
「見捨てないで」
「私もAもトシキがいないとダメ」
「Aを見殺しにするの」
とパニクったメールがじゃんじゃか届いたが
「別れるなら協力する。でも呼び出しにはメールも電話も二度と応じない」
とだけ返事して、電話のみ着信拒否にした。
その後もしばらくカノはぐずぐずやってたが、最終的には親にうちあけて、親が頼んだ第三者をはさんで別れたらしい。
ちなみにAがカウンセリングに通ってるってのはウソですた。
通うどころか初診すら行ってなかった。
Aが泣くたび言ってた過去話もところどころウソだった。
確かにおかんの彼氏にはチンピラみたいなのが数人いたようだが、骨折するほど殴られたとか、メシ食わせてもらえなかったとか、おかんとのセックスを見てるよう強要されたとか、民生委員も怖がって近寄らなかったとか、全部ウソ。
ビンタされたことはあったらしいが、骨折なんてない。
メシは作ってもらえなかったが金の入った財布が置いてあってコンビニ弁当くらいならいつでも買えた。
民生委員はいい人で、しょっちゅう来てくれてた。
これ全部、当時Aと同じ団地で隣の部屋に住んでた同級生Cの証言。
セックスの件はウソとも言い切れんが、少なくともうっすい壁なのにCは一度も声を聞いたことなかったそうだ。
Aはその後もだめんずめーかー的女とくっついては離れ、くっついては離れ~とやってたが、ある日急に仕事もやめ、誰にも言わずに雲隠れした。
周囲から借金もしてたらしいがそれも全部踏み倒し。
ほとんど夜逃げ同然で部屋には荷物もほとんど残ってたらしいが、片付けに参加した人によると、誰のものともわからない携帯が4~5台引き出しに転がってたらしい。
それ聞いたとき、なぜかちょっとぞっとした。
■モラハラの夫との修羅場【68話】
何年も前の話ですが。
人付き合いの苦手な私が幼稚園の役員になってしまった。
周りの役員さんたちは美人で華やかな人が多くて、ブスで頭の悪い私は居心地が悪かった。
それでも何度か集まると、ほかの役員さんと世間話くらいはするようになった。
その中のAママはなんだか不思議な魅力を持った人だった。
要領の悪い私の話を熱心に聴いてくれた。
Aママは聞き上手で、相手の目を見ながら、頷いたり、質問したり
「それはこういうことかな?」と上手にまとめながら聞いてくれた。
表情も小動物のようにクルクル変わって、笑ったり、考え込んだり。
私の話を聞いたAママが笑い転げてるのを見ると嬉しくなった。
Aママと話すと自分がすごく魅力のある人間に思えた。
自分の話を一生懸命聞いてくれる人に出会えて幸せだった。
私はAママに夢中になった。
面倒なはずの役員会が楽しみで、前の日から何を着て行こうか、Aママに何の話をしようか、そんなことを考えるようになった。
今考えると、気持ちが悪いけど。
でも、洋服もセンスもお金もない私が思いつくレベルなんて所詮しれてるもの。
いまどきのおしゃれな役員ママ達の中に入ると、どこのお手伝いさん?状態
そんな私にAママはいつもちょっとしたアドバイスをしてくれた。
そのとおりにすると、いつもと同じ安物の服なのに、別物みたいに見えた。
だんだん周りのママから浮かない最低限のレベルまでたどり着いた。
役員会が終わった後、みんなからお茶に誘われるようになった。
それまでママ友なんていなかったから夢みたいだった。
そんな話を夫にすると「おまえと話が合うなんてどんなバカでブスなんだ」とpgrされた。
大切な友達を貶されて、腹が立ったけど、口では夫にかなわないので黙っていた。
休日参観日、しぶる夫を説得して一緒に出かけた。
当時うちの子はひっきりなしにしゃべり続けたり、多動があり「もしかして…」と心配していた。
夫は「お前に似たんだよ」と言うだけで、私の話も聞いてくれない、子供の話相手にもなってくれなかった。
夫に子供の様子を一緒に見てもらいたかった。
ところが教室に入って、私がAママに挨拶をすると夫が「あの人だれ?」と聞いてくる。
「いつも話している役員のAさんだよ」と言うと「へ~」と。
参観と懇談会が終わると、一目散に夫はAママの元へ
「○○の夫です。妻がいつもお世話になっています」
「こちらこそお世話になっています」
「うちの妻は頭も悪いし、気が利かないし、ご迷惑かけてるんじゃないですか?なにか困ったことがあったら、直接、僕に言ってくださいね」
「そんなことないですよ。私の方こそいつも助けていただいてます」
人前で夫に言われて恥ずかしくて、情けなくて消えたくなった。
Aママのフォローがありがたくて泣きそうだった。
帰宅してから夫からAママのことを色々聞かれた。
どこに住んでいるのか、子供は何人か、Aママのご主人は何をしている人か。
「なんでそんなことを聞くの?」と言ったら「お前が迷惑かけてるから改めてご挨拶に行く」と言われてしぶしぶ答えた。
答えないと夫に叱られるから。
今思うと大バカだった。
人付き合いの苦手な私が幼稚園の役員になってしまった。
周りの役員さんたちは美人で華やかな人が多くて、ブスで頭の悪い私は居心地が悪かった。
それでも何度か集まると、ほかの役員さんと世間話くらいはするようになった。
その中のAママはなんだか不思議な魅力を持った人だった。
要領の悪い私の話を熱心に聴いてくれた。
Aママは聞き上手で、相手の目を見ながら、頷いたり、質問したり
「それはこういうことかな?」と上手にまとめながら聞いてくれた。
表情も小動物のようにクルクル変わって、笑ったり、考え込んだり。
私の話を聞いたAママが笑い転げてるのを見ると嬉しくなった。
Aママと話すと自分がすごく魅力のある人間に思えた。
自分の話を一生懸命聞いてくれる人に出会えて幸せだった。
私はAママに夢中になった。
面倒なはずの役員会が楽しみで、前の日から何を着て行こうか、Aママに何の話をしようか、そんなことを考えるようになった。
今考えると、気持ちが悪いけど。
でも、洋服もセンスもお金もない私が思いつくレベルなんて所詮しれてるもの。
いまどきのおしゃれな役員ママ達の中に入ると、どこのお手伝いさん?状態
そんな私にAママはいつもちょっとしたアドバイスをしてくれた。
そのとおりにすると、いつもと同じ安物の服なのに、別物みたいに見えた。
だんだん周りのママから浮かない最低限のレベルまでたどり着いた。
役員会が終わった後、みんなからお茶に誘われるようになった。
それまでママ友なんていなかったから夢みたいだった。
そんな話を夫にすると「おまえと話が合うなんてどんなバカでブスなんだ」とpgrされた。
大切な友達を貶されて、腹が立ったけど、口では夫にかなわないので黙っていた。
休日参観日、しぶる夫を説得して一緒に出かけた。
当時うちの子はひっきりなしにしゃべり続けたり、多動があり「もしかして…」と心配していた。
夫は「お前に似たんだよ」と言うだけで、私の話も聞いてくれない、子供の話相手にもなってくれなかった。
夫に子供の様子を一緒に見てもらいたかった。
ところが教室に入って、私がAママに挨拶をすると夫が「あの人だれ?」と聞いてくる。
「いつも話している役員のAさんだよ」と言うと「へ~」と。
参観と懇談会が終わると、一目散に夫はAママの元へ
「○○の夫です。妻がいつもお世話になっています」
「こちらこそお世話になっています」
「うちの妻は頭も悪いし、気が利かないし、ご迷惑かけてるんじゃないですか?なにか困ったことがあったら、直接、僕に言ってくださいね」
「そんなことないですよ。私の方こそいつも助けていただいてます」
人前で夫に言われて恥ずかしくて、情けなくて消えたくなった。
Aママのフォローがありがたくて泣きそうだった。
帰宅してから夫からAママのことを色々聞かれた。
どこに住んでいるのか、子供は何人か、Aママのご主人は何をしている人か。
「なんでそんなことを聞くの?」と言ったら「お前が迷惑かけてるから改めてご挨拶に行く」と言われてしぶしぶ答えた。
答えないと夫に叱られるから。
今思うと大バカだった。
Aママのご主人が単身赴任していると聞いたとき、夫がソワソワしだした。
「なぁ、来週、幼稚園の宿泊行事があるだろ?その時にAさんと一緒に3人で食事でもしよう」
と言い出した。
「そんなの突然言ったって迷惑だよ」
「お前のそういうところが気が利かないんだよ。いつも助けてもらってるんだろ?食事くらいご馳走するのが当たり前なんだよ。これだからバカはいやなんだ」
と言われてまた落ち込んだ。
夫にせかされてAママにメールしたら、
「お気遣いはうれしいけど、三人で食事というのはちょっと…それに私さんのことをお世話した覚えないよ(笑顔の絵文字)」
と返信が来た。
断られるのなんて当たり前だよね、でも夫は私の携帯を奪い取るように見ると、どんどん機嫌が悪くなってきた。
私って本当にダメだ。
きっとAママに嫌われた。夫にも使えない奴って怒られる。
もう嫌だ消えてなくなりたい。
ビクビクしていたけど、なぜか夫はそれ以上何も言わなかった。
でもそれから一週間後の行事当日の夕方、夫から
「おい、Aさんの家に迎えに行くぞ。早く用意しろ」
と言われた。
「え、だって断られ…」
「お前ほんとにバカだな。Aさん遠慮してるんだよ。ったく社交辞令もわかんねーのか」と言われ車でAママのお宅に向かうことに。
Aママのお宅に着いてチャイムをならすとAママびっくりした顔で出てきた。
「あのね、夫がお礼に食事…」
言い終わらないうちに夫が私の前に出てきて
「すみません、どうしてもうちの妻がさんと一緒に食事したいからって言うもので。妻のわがまま聞いてやってくれませんか?もちろん僕も同席しますから安心してください」
「私そんなこと言ってない!!」
と言うと夫が振り返りすごい形相で私を睨んだ。
もう何も言えずに下を向いていた。
Aママに嫌われるだけじゃなくて、他の役員にも変なうわさが回るのかな。
もうお茶なんて二度と誘ってもらえないどころか、幼稚園にも居辛くなるだろう。
一生ボッチだ。きっと私に似てしまったわが子もボッチだ。幼稚園やめなきゃいけないのかな。
頭の中でいろんなことがグルグル回っていたら、
「私さんと食事ならいつでもご一緒しますよ。ただ、私の夫がいない場で、他の方のご主人と食事することは遠慮させていただきます」
とママがきっぱりと言った。
「え、私のこと嫌いにならないの?」
と思って顔を上げたら、青ざめた顔をした夫がAママの手を掴んでいた。
「離してください。ご自分が何をやっているかわかっているんですか!」
「僕はあなたと食事をしたいだけなのに、どうしてそんなに反抗するんですか」
夫の手を振りほどいたAママの手首に赤く指の跡が残っていた。
Aママは肌が弱くてちょっとした引っかき傷もすぐ跡になるって言ってたっけ。
なんてどうでも良いことが頭にうかんでボーっとしていた。
夫はその赤くなった手首を見て
「あぁ、僕の跡がついてるね。Aさんの体にもっとたくさん僕の跡をつけてあげるからね」
とブツブツつぶやいていた
Aママはその場に凍りついたように立ち尽くしていた。
私は頭の中がぐちゃぐちゃになっていた。
きっと夫は私よりAママのことを好きになったんだ。
いや、もともと私のことなんて愛してなかったんだ。きっと子供のことも。
いつも夫にバカにされてた。ブスっていわれて、洋服や化粧品も必要ないってお金出してくれなかった。
大切にされたことなんてなかった。
「なぁ、来週、幼稚園の宿泊行事があるだろ?その時にAさんと一緒に3人で食事でもしよう」
と言い出した。
「そんなの突然言ったって迷惑だよ」
「お前のそういうところが気が利かないんだよ。いつも助けてもらってるんだろ?食事くらいご馳走するのが当たり前なんだよ。これだからバカはいやなんだ」
と言われてまた落ち込んだ。
夫にせかされてAママにメールしたら、
「お気遣いはうれしいけど、三人で食事というのはちょっと…それに私さんのことをお世話した覚えないよ(笑顔の絵文字)」
と返信が来た。
断られるのなんて当たり前だよね、でも夫は私の携帯を奪い取るように見ると、どんどん機嫌が悪くなってきた。
私って本当にダメだ。
きっとAママに嫌われた。夫にも使えない奴って怒られる。
もう嫌だ消えてなくなりたい。
ビクビクしていたけど、なぜか夫はそれ以上何も言わなかった。
でもそれから一週間後の行事当日の夕方、夫から
「おい、Aさんの家に迎えに行くぞ。早く用意しろ」
と言われた。
「え、だって断られ…」
「お前ほんとにバカだな。Aさん遠慮してるんだよ。ったく社交辞令もわかんねーのか」と言われ車でAママのお宅に向かうことに。
Aママのお宅に着いてチャイムをならすとAママびっくりした顔で出てきた。
「あのね、夫がお礼に食事…」
言い終わらないうちに夫が私の前に出てきて
「すみません、どうしてもうちの妻がさんと一緒に食事したいからって言うもので。妻のわがまま聞いてやってくれませんか?もちろん僕も同席しますから安心してください」
「私そんなこと言ってない!!」
と言うと夫が振り返りすごい形相で私を睨んだ。
もう何も言えずに下を向いていた。
Aママに嫌われるだけじゃなくて、他の役員にも変なうわさが回るのかな。
もうお茶なんて二度と誘ってもらえないどころか、幼稚園にも居辛くなるだろう。
一生ボッチだ。きっと私に似てしまったわが子もボッチだ。幼稚園やめなきゃいけないのかな。
頭の中でいろんなことがグルグル回っていたら、
「私さんと食事ならいつでもご一緒しますよ。ただ、私の夫がいない場で、他の方のご主人と食事することは遠慮させていただきます」
とママがきっぱりと言った。
「え、私のこと嫌いにならないの?」
と思って顔を上げたら、青ざめた顔をした夫がAママの手を掴んでいた。
「離してください。ご自分が何をやっているかわかっているんですか!」
「僕はあなたと食事をしたいだけなのに、どうしてそんなに反抗するんですか」
夫の手を振りほどいたAママの手首に赤く指の跡が残っていた。
Aママは肌が弱くてちょっとした引っかき傷もすぐ跡になるって言ってたっけ。
なんてどうでも良いことが頭にうかんでボーっとしていた。
夫はその赤くなった手首を見て
「あぁ、僕の跡がついてるね。Aさんの体にもっとたくさん僕の跡をつけてあげるからね」
とブツブツつぶやいていた
Aママはその場に凍りついたように立ち尽くしていた。
私は頭の中がぐちゃぐちゃになっていた。
きっと夫は私よりAママのことを好きになったんだ。
いや、もともと私のことなんて愛してなかったんだ。きっと子供のことも。
いつも夫にバカにされてた。ブスっていわれて、洋服や化粧品も必要ないってお金出してくれなかった。
大切にされたことなんてなかった。
…この人モラハラしてるんだ
漫画みたいだけど、モラハラって言葉が頭に浮かんだ瞬間、ジグソーパズルのピースが次々はまっていくように今までの夫の言動がバーーーッと理解できた。
私はバカじゃない、子供もきっとバカじゃない、Aママは私のこと一人の人間として見てくれた。
私のことをストレス解消のサンドバッグにしなかった。
Aママを助けなきゃ!
夫の前に立ちふさがった。
「帰ろう、Aママに迷惑だよ。」
「は?誰に言ってんだよ。お前じゃまだからもう帰れよ」
あれだけ外面の良かった夫が、人前で取り繕うことさえしなくなった。
悔しくて悲しくて涙が出てきたけど、顔を上げて
「じゃまなのはあなたも同じだよ」
って言ったら、夫に突き飛ばされてその場に倒れた。
眩暈と吐き気が酷くて、そのまま気を失いそうになったけど、必死で起き上がった。
涙と泥でぐちゃぐちゃの私の顔を、夫が汚物を見るような目で見ていた。
「警察を呼びます」
とAママの震える声が聞こえた。
そこで記憶が途切れた。気づいたら病院のベッドだった。
幸い転んだときに擦り傷ができたくらいで、たいした怪我をしていなかった。
眩暈と吐き気は精神的なものらしいと説明された。
Aママは救急車で運ばれたときに付き添ってくれたみたい。
夫はいなかった。
警察に、事情を聞かれたので正直に説明した。
ちょっと派手な夫婦喧嘩として処理されたけど、結局その後離婚した。
夫は結構固めの職場だったので、DVのうわさだけでも出世に響くらしく、あっさりと応じてくれたのが意外だったけど。
Aママは私と話すようになって、わりと早い時点から、モラハラ受けてるんじゃないかと思ったみたい。
自分では普通の夫婦の会話だと思っていたけど、周りで聞いていた人は「DVじゃないの?」ってドン引きしてたみたい。
恥ずかしすぎるorz
Aママはその年の年度末に、ご主人の赴任先に引越しした。
「もともと決まってたのよ」
と言われたけれど、私の事があったからなのかもしれない。
Aママにはどれだけ感謝と謝罪の言葉を言っても足りない。
彼女がいたから今、子供と二人で細々だけど、幸せに暮らしている。
Aママがさりげなく夫の言動を日記に書くように勧めてくれたので、離婚の交渉の時に役立ちました。
もうすぐわが子が卒業するので厄落としをかねてカキコ。
ご閲覧ありがとうございました。
漫画みたいだけど、モラハラって言葉が頭に浮かんだ瞬間、ジグソーパズルのピースが次々はまっていくように今までの夫の言動がバーーーッと理解できた。
私はバカじゃない、子供もきっとバカじゃない、Aママは私のこと一人の人間として見てくれた。
私のことをストレス解消のサンドバッグにしなかった。
Aママを助けなきゃ!
夫の前に立ちふさがった。
「帰ろう、Aママに迷惑だよ。」
「は?誰に言ってんだよ。お前じゃまだからもう帰れよ」
あれだけ外面の良かった夫が、人前で取り繕うことさえしなくなった。
悔しくて悲しくて涙が出てきたけど、顔を上げて
「じゃまなのはあなたも同じだよ」
って言ったら、夫に突き飛ばされてその場に倒れた。
眩暈と吐き気が酷くて、そのまま気を失いそうになったけど、必死で起き上がった。
涙と泥でぐちゃぐちゃの私の顔を、夫が汚物を見るような目で見ていた。
「警察を呼びます」
とAママの震える声が聞こえた。
そこで記憶が途切れた。気づいたら病院のベッドだった。
幸い転んだときに擦り傷ができたくらいで、たいした怪我をしていなかった。
眩暈と吐き気は精神的なものらしいと説明された。
Aママは救急車で運ばれたときに付き添ってくれたみたい。
夫はいなかった。
警察に、事情を聞かれたので正直に説明した。
ちょっと派手な夫婦喧嘩として処理されたけど、結局その後離婚した。
夫は結構固めの職場だったので、DVのうわさだけでも出世に響くらしく、あっさりと応じてくれたのが意外だったけど。
Aママは私と話すようになって、わりと早い時点から、モラハラ受けてるんじゃないかと思ったみたい。
自分では普通の夫婦の会話だと思っていたけど、周りで聞いていた人は「DVじゃないの?」ってドン引きしてたみたい。
恥ずかしすぎるorz
Aママはその年の年度末に、ご主人の赴任先に引越しした。
「もともと決まってたのよ」
と言われたけれど、私の事があったからなのかもしれない。
Aママにはどれだけ感謝と謝罪の言葉を言っても足りない。
彼女がいたから今、子供と二人で細々だけど、幸せに暮らしている。
Aママがさりげなく夫の言動を日記に書くように勧めてくれたので、離婚の交渉の時に役立ちました。
もうすぐわが子が卒業するので厄落としをかねてカキコ。
ご閲覧ありがとうございました。
■別れた旦那の話【69話】
もう昔の話だし、記憶から消えてる部分もあるのでおかしな部分があるかもしれませんがそこはご容赦願いたい。
しかも前半はエネmeな話しだし。
ネタ臭いんだが、私は中学のときに両親を亡くしてて、親戚に引き取られたもののうまくいかなくて、施設から通って中学を卒業。
卒業後は病院に住み込みで働きながら、看護学校に通って准看になった。
で、当時大学生だった年下の旦那と知り合って、旦那の就職と同時に旦那実家で同居・結婚。
ウトメは結婚には大賛成で、空港についてご挨拶したときにはトメに抱きつかれて
「よく来てくれたわね。大歓迎よ」。
ここからしばらくの間、エネmeになった。
トメには何かと私に親が居ないことに対して、遠まわしにチクチク言われたりしてたんだけど、
「その通りだな。親の居ない私を嫁にもらってくれたのだから我慢しなくては!」
って、自分でどんどん追い詰めてた。
同居の際の荷物は、
「こっちで用意してるから何もいらないわよ」
って言うトメの言葉に従って着替えだけ。
家に着いて用意された部屋には、箪笥があったけどウトメの洋服満載だった。
ちなみに私達夫婦の部屋6畳、コトメの部屋ロフト付き8畳だった。
同居してからも働いてたんだけど、私のお給料は2万を残して全部トメに渡してた。
旦那の給料は旦那がお小遣いとか車のローンとかに全部使ってたらしい。
6時に高校に行くコトメの為に5時には起きて、お弁当作ってお見送りしてた。
玄関までかばんを持ってお見送りするのが当たり前って言われたから。
旦那とウトも玄関まで見送って、その間に洗濯してお風呂掃除してから仕事に行ってた。
仕事から帰ってきたら夕飯作って、みんながご飯を食べている間に、客間やコトメの部屋の掃除、取り込んであるだけの山になった洗濯物を畳んで部屋まで持って行く。
ウトも旦那も公務員だから定時で帰ってきてたし、コトメも友達が居なかったらしくて夕飯の時間には家に居た。
家の仕事が終わったら夕飯、キッチンの掃除、最後にお風呂に入れて12時には眠れる。
全部トメの指示通り。
トメには色々言われた。
「掃除の仕方がなってない。これだからみなしごは…」
「味付けが濃い。こんな食事だから親が早死にするんだ」
言われる度に、
「そうなのか。頑張ろう」
って思ってた私は典型的なエネme。
しかも前半はエネmeな話しだし。
ネタ臭いんだが、私は中学のときに両親を亡くしてて、親戚に引き取られたもののうまくいかなくて、施設から通って中学を卒業。
卒業後は病院に住み込みで働きながら、看護学校に通って准看になった。
で、当時大学生だった年下の旦那と知り合って、旦那の就職と同時に旦那実家で同居・結婚。
ウトメは結婚には大賛成で、空港についてご挨拶したときにはトメに抱きつかれて
「よく来てくれたわね。大歓迎よ」。
ここからしばらくの間、エネmeになった。
トメには何かと私に親が居ないことに対して、遠まわしにチクチク言われたりしてたんだけど、
「その通りだな。親の居ない私を嫁にもらってくれたのだから我慢しなくては!」
って、自分でどんどん追い詰めてた。
同居の際の荷物は、
「こっちで用意してるから何もいらないわよ」
って言うトメの言葉に従って着替えだけ。
家に着いて用意された部屋には、箪笥があったけどウトメの洋服満載だった。
ちなみに私達夫婦の部屋6畳、コトメの部屋ロフト付き8畳だった。
同居してからも働いてたんだけど、私のお給料は2万を残して全部トメに渡してた。
旦那の給料は旦那がお小遣いとか車のローンとかに全部使ってたらしい。
6時に高校に行くコトメの為に5時には起きて、お弁当作ってお見送りしてた。
玄関までかばんを持ってお見送りするのが当たり前って言われたから。
旦那とウトも玄関まで見送って、その間に洗濯してお風呂掃除してから仕事に行ってた。
仕事から帰ってきたら夕飯作って、みんながご飯を食べている間に、客間やコトメの部屋の掃除、取り込んであるだけの山になった洗濯物を畳んで部屋まで持って行く。
ウトも旦那も公務員だから定時で帰ってきてたし、コトメも友達が居なかったらしくて夕飯の時間には家に居た。
家の仕事が終わったら夕飯、キッチンの掃除、最後にお風呂に入れて12時には眠れる。
全部トメの指示通り。
トメには色々言われた。
「掃除の仕方がなってない。これだからみなしごは…」
「味付けが濃い。こんな食事だから親が早死にするんだ」
言われる度に、
「そうなのか。頑張ろう」
って思ってた私は典型的なエネme。
私達夫婦の部屋はフローリングだったので、冬に布団を敷いて寝ると布団の裏がびっしょり濡れてた。
休みの日にしか布団を干せなくてかび臭くなっちゃったのでベッドを買いたいと夫婦で話し合った。
それをトメに言ったら、
「ベッドなんか置いたら部屋が狭くなるでしょ」
で却下。
仕方がないので乾燥機を買って、毎朝使ってたら今度は
「電気代がかかるからやめて」
旦那にぽつぽつとと愚痴るものの、私の愚痴りかたがデモデモダッテちゃんなもんだから、
「上手く行ってるんだからいいじゃん」
「親に悪気はないんだって」
「嫁だからしょうがないよ」
「家のことをするのは嫁の仕事じゃん」
「お金出してもらってるんだからしょうがないよ」
と、言うばかりだった。
コトメは何も言わないけど何もしない人。
身の回りの世話をさせられても何も言われないのがありがたかった。
1年半後、妊娠。
妊娠をウトメに報告したら、
ウトはまだ性別もわかってないのに『初孫・男児』フィーバー。
トメは、
「まだおばあちゃんになんかなりたくないわよ。なんとかならないの?」
と言ってウトに〆られてたw
ここら辺でやっと、自分が壊れてるんじゃないかと気が付き始めた。
洗面所の掃除をするのに、トメの歯ブラシで磨く。
そっと戻しておくっていうのを毎日やってた。
精神的に病んでるなーって。
妊娠中期、トメが
「やっぱり孫なんていらない」と言ったことで旦那と喧嘩。
トメの言葉は流せたものの、
旦那が「やっぱりおろせないの?」って聞いたから。
旦那に一生懸命説明してたら殴られた。
殴られた私にトメが、
「殴るのは悪いことだけど、殴られるようなことするほうが悪い」。
で、やっとぶち切れた。
「殴られるようなことするほうが悪い?確かにトメさんの理屈じゃ殴られる方が悪いんでしょうね。だからコトメちゃんが自分で選んだ高校なのに、毎晩ウトメさんの部屋に行って『こんな高校嫌だったのに』って暴れるのもウトメさんの育て方が間違ってから暴れるんですものね。そりゃ、しょうがないです。わたしも真似します。いいですね?」
(コトメはこの頃、高校が嫌でヒッキーで家庭内暴力やってた。頃合を見てコトメを止めて話を聞くのも私の仕事だった)
口をパクパクさせてるトメと、ボケッとしている旦那とウトを目の端に捕らえながら大暴れ。
トメの大事にしていたコーヒーカップを中心に高そうなお皿を全部、食器棚から出して壁に投げつける。
どこにそんな力があるのか食器棚を引き倒して、ゼイゼイ言ってる頃に我に返ったウトと旦那に押さえつけられた。
その後は部屋に立てこもって家事放棄、食事は外食かコンビニ弁当。
純粋に仕事に行って、部屋にはテレビもなかったのでラジオ聞いて過ごしてた。
トメとは全く会話なし。
トメが何か話しかけたそうにしてもアーアーキコエナーイw
コトメと一緒に部屋に引きこもってゲームしたりと自由に過ごしてた。
休みの日にしか布団を干せなくてかび臭くなっちゃったのでベッドを買いたいと夫婦で話し合った。
それをトメに言ったら、
「ベッドなんか置いたら部屋が狭くなるでしょ」
で却下。
仕方がないので乾燥機を買って、毎朝使ってたら今度は
「電気代がかかるからやめて」
旦那にぽつぽつとと愚痴るものの、私の愚痴りかたがデモデモダッテちゃんなもんだから、
「上手く行ってるんだからいいじゃん」
「親に悪気はないんだって」
「嫁だからしょうがないよ」
「家のことをするのは嫁の仕事じゃん」
「お金出してもらってるんだからしょうがないよ」
と、言うばかりだった。
コトメは何も言わないけど何もしない人。
身の回りの世話をさせられても何も言われないのがありがたかった。
1年半後、妊娠。
妊娠をウトメに報告したら、
ウトはまだ性別もわかってないのに『初孫・男児』フィーバー。
トメは、
「まだおばあちゃんになんかなりたくないわよ。なんとかならないの?」
と言ってウトに〆られてたw
ここら辺でやっと、自分が壊れてるんじゃないかと気が付き始めた。
洗面所の掃除をするのに、トメの歯ブラシで磨く。
そっと戻しておくっていうのを毎日やってた。
精神的に病んでるなーって。
妊娠中期、トメが
「やっぱり孫なんていらない」と言ったことで旦那と喧嘩。
トメの言葉は流せたものの、
旦那が「やっぱりおろせないの?」って聞いたから。
旦那に一生懸命説明してたら殴られた。
殴られた私にトメが、
「殴るのは悪いことだけど、殴られるようなことするほうが悪い」。
で、やっとぶち切れた。
「殴られるようなことするほうが悪い?確かにトメさんの理屈じゃ殴られる方が悪いんでしょうね。だからコトメちゃんが自分で選んだ高校なのに、毎晩ウトメさんの部屋に行って『こんな高校嫌だったのに』って暴れるのもウトメさんの育て方が間違ってから暴れるんですものね。そりゃ、しょうがないです。わたしも真似します。いいですね?」
(コトメはこの頃、高校が嫌でヒッキーで家庭内暴力やってた。頃合を見てコトメを止めて話を聞くのも私の仕事だった)
口をパクパクさせてるトメと、ボケッとしている旦那とウトを目の端に捕らえながら大暴れ。
トメの大事にしていたコーヒーカップを中心に高そうなお皿を全部、食器棚から出して壁に投げつける。
どこにそんな力があるのか食器棚を引き倒して、ゼイゼイ言ってる頃に我に返ったウトと旦那に押さえつけられた。
その後は部屋に立てこもって家事放棄、食事は外食かコンビニ弁当。
純粋に仕事に行って、部屋にはテレビもなかったのでラジオ聞いて過ごしてた。
トメとは全く会話なし。
トメが何か話しかけたそうにしてもアーアーキコエナーイw
コトメと一緒に部屋に引きこもってゲームしたりと自由に過ごしてた。
そんな私を見て旦那は思うところがあったのか、速攻で部屋を探してきてくれて、2週間後ウトメ達と別居した。
コトメが、
「あのお母さんじゃしょうがないよ。2年もよくもった方だと思うw」
って言ってくれたのが救い。
もちろん、旦那の謝罪はなかったけど
それでも別居できるだけで幸せだった。
旦那の仕事の都合で、近距離別居(チャリで30分)になったんだけどしばらくは平和。
たまにコトメも遊びに来て、現状を報告してくれたりしてた。
旦那は仕事帰りにために実家に寄ってたみたいだけど、お互いにそれには触れず。
実家に居た頃とは打って変わって、すっかりかかぁ天下な家庭の出来上がり。
エネな旦那は強い方に付くの典型。
お互いの給料は全部私が握り、旦那はお小遣い制。
別居した頃は引越しで貯金どころか借金があったものの、3ヶ月で出産費用はたまった。
で、出産。
お決まりの産院突撃された。
陣痛の最中にウトメコトメに部屋に入ってこられてパニック。
初めての陣痛と、会う予定が全くない人の顔を見て何も言えずに陣痛に耐えてた。
陣痛の合間に旦那のところに行き、みんなが見ている前で
「あなたは馬鹿か?馬鹿じゃなかったらクソだ。どうしてウトメがここにいる?説明してみろ」
と胸倉掴み掛からんばかりの勢いで詰め寄った。
口ごもる旦那の言葉をまとめると、トメの
「男にはわからないことがあるんだから生まれそうになったら連絡しなさい」
の言葉に素直に従った模様。
私が予定日を10日過ぎたので、人工的に陣痛を起こすために入院中(本格的な陣痛がつくまで2日かかった)、実家に帰ってママンスキ-エネを発症したようだった。
髪振り乱して鬼気迫る私の様子に、ウトメコトメ、ポカーン。
「言いたいことは山ほどありますが、あなた方の顔は見たくありません。出て行ってください」
と、言ったところで失神。
その後の記憶は切れ切れだけど、なんとか自然分娩で産んだ。
後から聞いた話だと、
「嫁子のくせに生意気な!」
とワナワナしてるトメを助産婦さんが追い出してくれたらしい。
それでもウトメコトメは新生児室の赤ちゃんを見てから帰ったらしい。
入院中は絶対安静だったので、旦那以外の面会を謝絶してもらった。
そんな様子だったので私の退院が3日ほど延びた。
子供も一緒に退院する予定だったのに、旦那が勝手に退院させて実家に連れ帰ってた。
新生児室に居ない子供を見て、ミルクかな沐浴かな?とのんきな私、バカバカ。
昼過ぎに様子がおかしいと思って看護婦さんに聞いたら、看護婦さんも驚愕。
旦那が退院の手続きをしてるので、病院の方でも私が了承してないとは思ってなかったらしい。
旦那の実家に電話を掛けるものの私だとわかるとガチャ切りされる。
旦那の携帯に電話をしても無視される。
旦那は退院の日にやっと迎えに来た。
退院の手続きをして、帰りの車の中旦那を問い詰めると、
「だってママンが嫁子は自業自得だけど、赤ちゃんはどうもないのに入院させてるなんて可愛そうっていうから」
コトメが、
「あのお母さんじゃしょうがないよ。2年もよくもった方だと思うw」
って言ってくれたのが救い。
もちろん、旦那の謝罪はなかったけど
それでも別居できるだけで幸せだった。
旦那の仕事の都合で、近距離別居(チャリで30分)になったんだけどしばらくは平和。
たまにコトメも遊びに来て、現状を報告してくれたりしてた。
旦那は仕事帰りにために実家に寄ってたみたいだけど、お互いにそれには触れず。
実家に居た頃とは打って変わって、すっかりかかぁ天下な家庭の出来上がり。
エネな旦那は強い方に付くの典型。
お互いの給料は全部私が握り、旦那はお小遣い制。
別居した頃は引越しで貯金どころか借金があったものの、3ヶ月で出産費用はたまった。
で、出産。
お決まりの産院突撃された。
陣痛の最中にウトメコトメに部屋に入ってこられてパニック。
初めての陣痛と、会う予定が全くない人の顔を見て何も言えずに陣痛に耐えてた。
陣痛の合間に旦那のところに行き、みんなが見ている前で
「あなたは馬鹿か?馬鹿じゃなかったらクソだ。どうしてウトメがここにいる?説明してみろ」
と胸倉掴み掛からんばかりの勢いで詰め寄った。
口ごもる旦那の言葉をまとめると、トメの
「男にはわからないことがあるんだから生まれそうになったら連絡しなさい」
の言葉に素直に従った模様。
私が予定日を10日過ぎたので、人工的に陣痛を起こすために入院中(本格的な陣痛がつくまで2日かかった)、実家に帰ってママンスキ-エネを発症したようだった。
髪振り乱して鬼気迫る私の様子に、ウトメコトメ、ポカーン。
「言いたいことは山ほどありますが、あなた方の顔は見たくありません。出て行ってください」
と、言ったところで失神。
その後の記憶は切れ切れだけど、なんとか自然分娩で産んだ。
後から聞いた話だと、
「嫁子のくせに生意気な!」
とワナワナしてるトメを助産婦さんが追い出してくれたらしい。
それでもウトメコトメは新生児室の赤ちゃんを見てから帰ったらしい。
入院中は絶対安静だったので、旦那以外の面会を謝絶してもらった。
そんな様子だったので私の退院が3日ほど延びた。
子供も一緒に退院する予定だったのに、旦那が勝手に退院させて実家に連れ帰ってた。
新生児室に居ない子供を見て、ミルクかな沐浴かな?とのんきな私、バカバカ。
昼過ぎに様子がおかしいと思って看護婦さんに聞いたら、看護婦さんも驚愕。
旦那が退院の手続きをしてるので、病院の方でも私が了承してないとは思ってなかったらしい。
旦那の実家に電話を掛けるものの私だとわかるとガチャ切りされる。
旦那の携帯に電話をしても無視される。
旦那は退院の日にやっと迎えに来た。
退院の手続きをして、帰りの車の中旦那を問い詰めると、
「だってママンが嫁子は自業自得だけど、赤ちゃんはどうもないのに入院させてるなんて可愛そうっていうから」
旦那が連れて行ってくれたのは実家でなく私達の家。
途中でおかしいと気が付いて、
「赤ちゃんは?これから迎えに行くの?」
と、聞いたら
「ママンが嫁子は疲れてるだろうから自分の家でゆっくりしたらいいよって。○○と俺のことははこっちで面倒見るって言ってくれてるよ」
なんじゃそりゃ?
と怒り狂う私を怖がっているものの、
「だってママンが言ってるし」
と旦那に言われ、突き飛ばされるように車からおろされて、家の前でしばらく泣いてたら大出血。
家に入って布団を敷いて、どうにかできないか考えながら横になってた。
とにかく職場の友達に電話して、仕事終わってから来てもらった。
友達に説明をして、一緒に来てくれることを頼んだんだけど、丁寧に断られた。
「あなたの体を思って旦那さんのご実家でしてくれてることでしょ?ここは甘えておいたら?」
って言われて、説得された。
コトメに電話したら、
「お母さん馬鹿みたいに○○ちゃん、○○ちゃんって可愛がってるよ。お義姉さんも大変だったし、あの様子じゃ馬鹿なことはしないと思うから休んだほうがいいよ」
って言われて諦めた。
今思えば、そんなに悪い話じゃないのかもしれないけど、そのときの精神状態が普通じゃなかったのか
「取られる、取られる」って追い詰められた気分になってた。
○○って名前を勝手に付けられてたのにも気が付かないくらい。
3日ほどして迎えに行ったら、子供はそれはそれは大事にされている様子だった。
女の子だったけどウトもデレデレで、トメはすっかり「いらない」発言を忘れてる様子。
コトメが言うには、
「自分に構われなくなった分、わたしも凄く楽になった」そうで。
「お兄ちゃんは帰ってくるのが凄く遅いけど、お義姉さんのところに行ってたんだよね?」
って言われて頭の中で疑問符一杯だった。
この3日、会ってませんけど……?
旦那が帰ってくるまでに、返す返さないでモメたけど
「私がこの子の母親なんです。お乳も出ます。ここに来れるまでに体も回復しました。後は家族3人で暮らします。その代わり、落ち着いたら子供連れて遊びに来るので返してください」
と言うと、しぶしぶ諦めてくれた。
家に帰って親子3人の生活をしばらく続けて、やれお宮参り、お食い初めだとウトメの言う通りにしてたらあっちも悪い気しないみたいで、こっちはこっちで私の実家がないからしてもらえると助かる、のスタンスで上手く行くようになった。
週に1度は顔出して、でも何もしなくていいし、赤ちゃんは可愛がってくれるし。
しばらくしたら、旦那の帰りがあからさまに遅くなる日が続いて、浮気の証拠をポツポツと見つかるようになった。
決定的な証拠を見つけた日、旦那を問い詰めたらあっさりゲロ。
「嫁子は強くなって○○に構いきりだし、ボクタンのこと構ってくれなくなったし、家に帰ってもママンも○○に構いきりでボクタンのこと構ってくれなくなったし。今度の彼女はボクタンがいないとダメな子なんだ!でも、嫁子はママン達と上手くいってるからボクタンのこと見捨てないよね?浮気くらい放っておいてくれるよね?」
途中でおかしいと気が付いて、
「赤ちゃんは?これから迎えに行くの?」
と、聞いたら
「ママンが嫁子は疲れてるだろうから自分の家でゆっくりしたらいいよって。○○と俺のことははこっちで面倒見るって言ってくれてるよ」
なんじゃそりゃ?
と怒り狂う私を怖がっているものの、
「だってママンが言ってるし」
と旦那に言われ、突き飛ばされるように車からおろされて、家の前でしばらく泣いてたら大出血。
家に入って布団を敷いて、どうにかできないか考えながら横になってた。
とにかく職場の友達に電話して、仕事終わってから来てもらった。
友達に説明をして、一緒に来てくれることを頼んだんだけど、丁寧に断られた。
「あなたの体を思って旦那さんのご実家でしてくれてることでしょ?ここは甘えておいたら?」
って言われて、説得された。
コトメに電話したら、
「お母さん馬鹿みたいに○○ちゃん、○○ちゃんって可愛がってるよ。お義姉さんも大変だったし、あの様子じゃ馬鹿なことはしないと思うから休んだほうがいいよ」
って言われて諦めた。
今思えば、そんなに悪い話じゃないのかもしれないけど、そのときの精神状態が普通じゃなかったのか
「取られる、取られる」って追い詰められた気分になってた。
○○って名前を勝手に付けられてたのにも気が付かないくらい。
3日ほどして迎えに行ったら、子供はそれはそれは大事にされている様子だった。
女の子だったけどウトもデレデレで、トメはすっかり「いらない」発言を忘れてる様子。
コトメが言うには、
「自分に構われなくなった分、わたしも凄く楽になった」そうで。
「お兄ちゃんは帰ってくるのが凄く遅いけど、お義姉さんのところに行ってたんだよね?」
って言われて頭の中で疑問符一杯だった。
この3日、会ってませんけど……?
旦那が帰ってくるまでに、返す返さないでモメたけど
「私がこの子の母親なんです。お乳も出ます。ここに来れるまでに体も回復しました。後は家族3人で暮らします。その代わり、落ち着いたら子供連れて遊びに来るので返してください」
と言うと、しぶしぶ諦めてくれた。
家に帰って親子3人の生活をしばらく続けて、やれお宮参り、お食い初めだとウトメの言う通りにしてたらあっちも悪い気しないみたいで、こっちはこっちで私の実家がないからしてもらえると助かる、のスタンスで上手く行くようになった。
週に1度は顔出して、でも何もしなくていいし、赤ちゃんは可愛がってくれるし。
しばらくしたら、旦那の帰りがあからさまに遅くなる日が続いて、浮気の証拠をポツポツと見つかるようになった。
決定的な証拠を見つけた日、旦那を問い詰めたらあっさりゲロ。
「嫁子は強くなって○○に構いきりだし、ボクタンのこと構ってくれなくなったし、家に帰ってもママンも○○に構いきりでボクタンのこと構ってくれなくなったし。今度の彼女はボクタンがいないとダメな子なんだ!でも、嫁子はママン達と上手くいってるからボクタンのこと見捨てないよね?浮気くらい放っておいてくれるよね?」
だめだこりゃ。
馬鹿なのは知ってた。
物事を一つ一つかみ締めるように説明しないとわからないし、それでもわからなきゃ暴れる男だし。
こんな男いらねーや。
って、やっと思った。
一応、ウトメに相談したけど、
「嫁子ちゃんは強いからねぇ。心のオアシスを見つけたんでしょう?子供置いて別れたら?○○ちゃんは私達で面倒見れるし」
と言われた。
「慰謝料もいらない、養育費もいらないから別れてくれ」
ってこっちから言っても、
「ボクタンの生活はどうするの?」
「実家に帰れば?」と言うと、
「帰ったらご近所に恥ずかしいから一人で住めってママンに言われたし」
って煮え切らない。
そんな話を半月くりかえしてた頃、トメ方の大トメ(同じ町内)が倒れた。
トメ、トメ姉、トメ妹、トメ弟、全員同じいっせいに覆いかぶさってきた。
「嫁子ちゃんは看護婦さんだから介護に慣れてるでしょう?」
てな具合。
かわるがわる電話を掛けて来るし、お宅訪問もされて責める責める。
本気でヤバイと思って子供抱えて弁護士探した。
初めて行った弁護士さんが離婚が得意な方で、
「とにかく離婚したい。慰謝料も養育費もいらいない」
って言ったら、
「別居をすることを宣言して家を出てください。それからゆっくり話を進めましょう」
で、言うとおりに旦那に別居宣言。
旦那はグダグダ言ってたけど、
「とにかくここに居たらトメ親族のせいで普通の生活は送れない。あなたがここに住んでれば実家が恥ずかしく思われないし、ここは私達の家でもあるんだから、掃除くらいはしてあげるから」
と言った。
そこからは旦那と接触持たずに、浮気の証拠とずっと付けてた家計簿のおかげで離婚にこぎつけた。
旦那は騙されたとかゴネてたみたいだけど、
「調停にしますか?」って言ったら引っ込んだらしい。
トメは、
「ウチの孫なのに!親の居ないあの女に育てられるわけがないんだから親権をよこせ」
って言ってたらしいけどトメに親権がいくはずもなくw
旦那をせっついてたみたいだけど、旦那は今の彼女と結婚するのに邪魔だと思ったらしくて、親権はゴネなかった。
同じ職場の彼女は、離婚の噂話で恐れをなして身を引いたって話だけどw
その後、旦那から「君だけだったロミオメール」
トメから「あなたが居ないと困るのよジュリメール」
もらったけどシラネ。
大トメには結婚のときに、
「乞食みたいな女で大丈夫か?」
って言われたから乞食女に介護なんてしてもらいたくないだろうし。
娘が4人いるんだから大丈夫でしょ。
今はふっきれて他県に引越し、子供と仲良く暮らしてます。
馬鹿なのは知ってた。
物事を一つ一つかみ締めるように説明しないとわからないし、それでもわからなきゃ暴れる男だし。
こんな男いらねーや。
って、やっと思った。
一応、ウトメに相談したけど、
「嫁子ちゃんは強いからねぇ。心のオアシスを見つけたんでしょう?子供置いて別れたら?○○ちゃんは私達で面倒見れるし」
と言われた。
「慰謝料もいらない、養育費もいらないから別れてくれ」
ってこっちから言っても、
「ボクタンの生活はどうするの?」
「実家に帰れば?」と言うと、
「帰ったらご近所に恥ずかしいから一人で住めってママンに言われたし」
って煮え切らない。
そんな話を半月くりかえしてた頃、トメ方の大トメ(同じ町内)が倒れた。
トメ、トメ姉、トメ妹、トメ弟、全員同じいっせいに覆いかぶさってきた。
「嫁子ちゃんは看護婦さんだから介護に慣れてるでしょう?」
てな具合。
かわるがわる電話を掛けて来るし、お宅訪問もされて責める責める。
本気でヤバイと思って子供抱えて弁護士探した。
初めて行った弁護士さんが離婚が得意な方で、
「とにかく離婚したい。慰謝料も養育費もいらいない」
って言ったら、
「別居をすることを宣言して家を出てください。それからゆっくり話を進めましょう」
で、言うとおりに旦那に別居宣言。
旦那はグダグダ言ってたけど、
「とにかくここに居たらトメ親族のせいで普通の生活は送れない。あなたがここに住んでれば実家が恥ずかしく思われないし、ここは私達の家でもあるんだから、掃除くらいはしてあげるから」
と言った。
そこからは旦那と接触持たずに、浮気の証拠とずっと付けてた家計簿のおかげで離婚にこぎつけた。
旦那は騙されたとかゴネてたみたいだけど、
「調停にしますか?」って言ったら引っ込んだらしい。
トメは、
「ウチの孫なのに!親の居ないあの女に育てられるわけがないんだから親権をよこせ」
って言ってたらしいけどトメに親権がいくはずもなくw
旦那をせっついてたみたいだけど、旦那は今の彼女と結婚するのに邪魔だと思ったらしくて、親権はゴネなかった。
同じ職場の彼女は、離婚の噂話で恐れをなして身を引いたって話だけどw
その後、旦那から「君だけだったロミオメール」
トメから「あなたが居ないと困るのよジュリメール」
もらったけどシラネ。
大トメには結婚のときに、
「乞食みたいな女で大丈夫か?」
って言われたから乞食女に介護なんてしてもらいたくないだろうし。
娘が4人いるんだから大丈夫でしょ。
今はふっきれて他県に引越し、子供と仲良く暮らしてます。
以上です。
あー、すっきりした。
慰謝料と養育費は公正証書組んでもらいました。
今、またもめてて弁護士さんにお任せしてる最中。
給料差し押さえてもらう予定です。
--後日報告--
もう忘れられているとは思いますが、やっと一区切りつきそうなのでご報告。
公務員の元旦那の給料差し押さえでwktkしていたのですが、あちらも代理人を立て、話し合いで解決しそうです。
あとは新たに養育費、面会権(?)のことで公正証書を作り直し、一括で慰謝料を受け取れば終わりです。
蛇足ですが元旦那、不倫相手と結婚してました。
噂ですが、大トメ介護ですぐに結婚が許されたとか。
あのトメ親族とお付き合いしてて、まだ離婚してない根性に感服してます。
で、ここから想像なんですが。
慰謝料が8ケタ近くなんですが、貯金してないだろうから、ウトメから借りたんだろうなぁ。
トメ、益々増長してるんだろうなぁ。
口が悪い寝たきりの大トメ介護って大変だろうなぁ。
養育費を払うの渋ったら、今度は有無を言わさず差し押さえって言ってあるからキツイだろうなぁ。
でも、不倫相手が男のお子さんを生んだようなので、大トメ介護が終わったあと、「跡取り置いて出て行け」なんて言われないだろう、きっと。
面会権は一応設定してあるけど、九州と北海道じゃ一生面会できないかもしれないなぁ。
娘本人も嫌がってるし、一日のために飛行機に乗ってやってくるとは思えないなぁ。
慰謝料はここで定住するために家を買う資金にさせてもらうしね。
そんなわけで話を聞いていただいたエネスレの皆様、
無事、終わりそうです。
ありがとうございました。
あー、すっきりした。
慰謝料と養育費は公正証書組んでもらいました。
今、またもめてて弁護士さんにお任せしてる最中。
給料差し押さえてもらう予定です。
--後日報告--
もう忘れられているとは思いますが、やっと一区切りつきそうなのでご報告。
公務員の元旦那の給料差し押さえでwktkしていたのですが、あちらも代理人を立て、話し合いで解決しそうです。
あとは新たに養育費、面会権(?)のことで公正証書を作り直し、一括で慰謝料を受け取れば終わりです。
蛇足ですが元旦那、不倫相手と結婚してました。
噂ですが、大トメ介護ですぐに結婚が許されたとか。
あのトメ親族とお付き合いしてて、まだ離婚してない根性に感服してます。
で、ここから想像なんですが。
慰謝料が8ケタ近くなんですが、貯金してないだろうから、ウトメから借りたんだろうなぁ。
トメ、益々増長してるんだろうなぁ。
口が悪い寝たきりの大トメ介護って大変だろうなぁ。
養育費を払うの渋ったら、今度は有無を言わさず差し押さえって言ってあるからキツイだろうなぁ。
でも、不倫相手が男のお子さんを生んだようなので、大トメ介護が終わったあと、「跡取り置いて出て行け」なんて言われないだろう、きっと。
面会権は一応設定してあるけど、九州と北海道じゃ一生面会できないかもしれないなぁ。
娘本人も嫌がってるし、一日のために飛行機に乗ってやってくるとは思えないなぁ。
慰謝料はここで定住するために家を買う資金にさせてもらうしね。
そんなわけで話を聞いていただいたエネスレの皆様、
無事、終わりそうです。
ありがとうございました。
■今年車を買った【70話】
今年車を買った。
うちの家は祖父からの借地である。
値引きにも成功し、あとは納車待ちになった。
だか、親戚のおやじがかなりの妬み野郎で、車庫証明を取るには実印が必要だと抜かした。
実際は必要ないし、解釈を変えればただの入れ替え。
ここには30年は住んでいる。
そしたら祖父がブチ切れて怒鳴り混んで来た。
怒りに任せ怒鳴りまくると帰っていった。
なお、こっちには何を言っているのかが分からず、さらにこっちの話ひとつ聞かずにいた。
もちろん、親戚のおやじから電話がかかって来た。
「どうしてこんな勝手な事をした。犯罪だそ!!爺さんは出ていけと暴れている。謝りの電話ぐらい入れろ!」
ここで親戚の家で起こっている事を知った。
ここでスペック
俺 某神学校在学 ネットに卓越 何百手と先を読む
おやじ かなりのマイペース 今回の事件では一番慌ててた。
おふくろ 自分の親戚関係なのでかなり落ち着いていた。
姉貴 超有名国立大に行っとる 俺と同じでネット関係に詳しい
話に戻る
この時電話に出たのは、おふくろだった。そしたら
「え……そんな」
と、そのまま電話を切った。
実はこの時、頭の中では想像の出来ない事を考えていた。
直様家族会議へ
おやじは、かなりの慌てふためいていた。
だか、おふくろは
「おい、子どもたちよ。うちは間違った事はしていない。それ以前にお父さんに怒鳴られた事に腹が立ったから、今回はとことんやる」
以前から色々といちゃもんをつけられていた。例えば、俺が高校に合格した時も合格祝をくれなかった。
うちは、その娘が県内最低高に合格した時、絶対使わないであろう参考書10万相当をあげた。
こうして、俺たちは戦争!?の準備を始めた。
ここで整理する
車買う
↓
車庫証明にいちゃもん
↓
必要無いという
↓
爺さん怒鳴り込み
↓
母さんブチ切れてる
↓
俺らは戦争の準備を始める
うちの家は祖父からの借地である。
値引きにも成功し、あとは納車待ちになった。
だか、親戚のおやじがかなりの妬み野郎で、車庫証明を取るには実印が必要だと抜かした。
実際は必要ないし、解釈を変えればただの入れ替え。
ここには30年は住んでいる。
そしたら祖父がブチ切れて怒鳴り混んで来た。
怒りに任せ怒鳴りまくると帰っていった。
なお、こっちには何を言っているのかが分からず、さらにこっちの話ひとつ聞かずにいた。
もちろん、親戚のおやじから電話がかかって来た。
「どうしてこんな勝手な事をした。犯罪だそ!!爺さんは出ていけと暴れている。謝りの電話ぐらい入れろ!」
ここで親戚の家で起こっている事を知った。
ここでスペック
俺 某神学校在学 ネットに卓越 何百手と先を読む
おやじ かなりのマイペース 今回の事件では一番慌ててた。
おふくろ 自分の親戚関係なのでかなり落ち着いていた。
姉貴 超有名国立大に行っとる 俺と同じでネット関係に詳しい
話に戻る
この時電話に出たのは、おふくろだった。そしたら
「え……そんな」
と、そのまま電話を切った。
実はこの時、頭の中では想像の出来ない事を考えていた。
直様家族会議へ
おやじは、かなりの慌てふためいていた。
だか、おふくろは
「おい、子どもたちよ。うちは間違った事はしていない。それ以前にお父さんに怒鳴られた事に腹が立ったから、今回はとことんやる」
以前から色々といちゃもんをつけられていた。例えば、俺が高校に合格した時も合格祝をくれなかった。
うちは、その娘が県内最低高に合格した時、絶対使わないであろう参考書10万相当をあげた。
こうして、俺たちは戦争!?の準備を始めた。
ここで整理する
車買う
↓
車庫証明にいちゃもん
↓
必要無いという
↓
爺さん怒鳴り込み
↓
母さんブチ切れてる
↓
俺らは戦争の準備を始める
とりあえず、Twitterで弁護士を当たった。
10人ぐらいに送った。
そしたら返事が来て、いらない事を確認。
その参考資料もゲット。
次に、二ちゃんにて相談。
そしたらもう感激なくらい、情報くれて、あそこには善人しかいないと痛感した。
さらなる参考資料に、判例、さらに弁護士まで乗って来た。さすがに断ったが……
その代わり、海鮮時にはニコ堂で生放送
(((o(*?▽?*)o)))
この時点でかなり危ない気がしていたが…!?
割愛したがこんな感じです。
参考資料に目を通し、いざ回線へ
実家に着くと、直様開戦へ
今回、俺が親戚一同と話す事になった。色々と聞いたし、こっちの方がいいと思った。つまり、おやじ達は引っ込んでもらった。
録音(ニコ動)するといったところ、必要無いとか、すぐ形つけるとかヤジが飛んで来た。
親戚は、約30人。
かなりのコワモテの男たちがこの大広間に集まったのだ。
なんとか言い訳し、スタート。
まず、車庫証明について
(ここからは会話のみです。様子は()つけます)
なんで、実印無しに車庫証明取れるんだ
そもそも必要無いです
うそつくな。ガキの癖にうるさい大人の世界の話に突っ込むな
じゃあお聞きしますが、実印を押すとしましょう。では、どうやったと申すのですか?この家に偲びこんだんだろう。
(今頃スレッドはどうなっているか。親達は今にもブチ切れてそうたが、何も言うなと言っといたため、抑えたみたいだ。ちなみに姉貴は学校へ)
そんて、押したと……
そうだ。何かおかしいところあるか
(そもそもおかしくないところは何処にある)
ふーん じゃあ実印に必要な物はなんですか?
そりゃ~ぁぁぁ なんだっけ?母さん
(知らないのかい、奥さんに助けを求めるなんて)
印鑑証明だろう
10人ぐらいに送った。
そしたら返事が来て、いらない事を確認。
その参考資料もゲット。
次に、二ちゃんにて相談。
そしたらもう感激なくらい、情報くれて、あそこには善人しかいないと痛感した。
さらなる参考資料に、判例、さらに弁護士まで乗って来た。さすがに断ったが……
その代わり、海鮮時にはニコ堂で生放送
(((o(*?▽?*)o)))
この時点でかなり危ない気がしていたが…!?
割愛したがこんな感じです。
参考資料に目を通し、いざ回線へ
実家に着くと、直様開戦へ
今回、俺が親戚一同と話す事になった。色々と聞いたし、こっちの方がいいと思った。つまり、おやじ達は引っ込んでもらった。
録音(ニコ動)するといったところ、必要無いとか、すぐ形つけるとかヤジが飛んで来た。
親戚は、約30人。
かなりのコワモテの男たちがこの大広間に集まったのだ。
なんとか言い訳し、スタート。
まず、車庫証明について
(ここからは会話のみです。様子は()つけます)
なんで、実印無しに車庫証明取れるんだ
そもそも必要無いです
うそつくな。ガキの癖にうるさい大人の世界の話に突っ込むな
じゃあお聞きしますが、実印を押すとしましょう。では、どうやったと申すのですか?この家に偲びこんだんだろう。
(今頃スレッドはどうなっているか。親達は今にもブチ切れてそうたが、何も言うなと言っといたため、抑えたみたいだ。ちなみに姉貴は学校へ)
そんて、押したと……
そうだ。何かおかしいところあるか
(そもそもおかしくないところは何処にある)
ふーん じゃあ実印に必要な物はなんですか?
そりゃ~ぁぁぁ なんだっけ?母さん
(知らないのかい、奥さんに助けを求めるなんて)
印鑑証明だろう
そうです。では印鑑証明の発行履歴は?
それがどうしたんだ、関係ないだろ
はぁ?関係大ありでしょうが。逆に言えば、印鑑証明なきゃ、実印って証明出来ないでしょうが。(ここで、事前に用意しといた履歴を提出)
え……そんな……ぎ、偽造だ。これこそ犯罪た。
どうぞ、今から取って来てください。本物ですから。
よし、誰か行って来い
(若造が部屋を出て行った。ちなみにこれは、血縁関係のある人しかもらえない)
こちらからの話は、よろしいですか?
なんだ…早くしろ
では、この文面をみてください。
親族一同擬視
簡潔にいいますと、実印は必要無いというものです。ちゃんと、弁護士の方から証明をもらっています。
ざわざわとするなか、若造が帰ってきた。
手には何故か書類が……
おやじ、やっぱりないぜ……
本当か……
ここでようやく知った親子関係。親戚のおやじの息子だ。知らんかった。
割愛するが、書類攻めで親族一同間違いに気づきタジタジ。
これで終わりだと、思ったが、また親戚おやじが声を上げた。
親戚関係をどう思っている。慰謝料だ、迷惑料だ、もう、来るな……とか騒いだ。
そうしたら録音機器(iPhone)が空を飛んだ。
落ちた衝撃でガラスは割れ、起動しなくなった。
ちなみ録音は別機器でしていた。
こうなったら修羅場。俺は牙を剥く事に決めた。
「ざけんな!!」
部屋中に響いた
「砕いていたが、もう我慢出来ないなぁ。iPhoneには小説何本有ったと思う?128本やぞ!!」
俺は高1にして連載小説を執筆していた。原稿料だけでバイト代ぐらいにはなっていた。
「どうすんやぁ!!言っとくが安すうはないぞ!!あと、慰謝料だぁ!こっちが欲しいぐらいじゃ!!舐めんぞねぇぞ」
自然と関西弁になっていた。
これには親戚一同ドン引き
このあと、弁護士やら来たが、Twitterの弁護士さんから連絡先をもらってたんで、こちらも急行。
結局最後はプロ対決になったが、
小説の弁済として福沢さん約千人、おふくろ達に福沢さん約2500人、さらにもう住みたくないので、引っ越し費用として福沢さん約8000人(土地がかなり広いのと、新居が見つかるまでの諸費用を含む)など、せしめた。
ちなみにこのあと、おじさんは勘当、おじいさんは被害無し。うちが庇ったから。
おじさんは、離婚、その人の両親からの遺産を売り、さらに借金。一体どうなった事やら
長文だったけど、物事は先を見据えるべきだど痛感した修羅場でした。
見ていただきましてありがとうございました
それがどうしたんだ、関係ないだろ
はぁ?関係大ありでしょうが。逆に言えば、印鑑証明なきゃ、実印って証明出来ないでしょうが。(ここで、事前に用意しといた履歴を提出)
え……そんな……ぎ、偽造だ。これこそ犯罪た。
どうぞ、今から取って来てください。本物ですから。
よし、誰か行って来い
(若造が部屋を出て行った。ちなみにこれは、血縁関係のある人しかもらえない)
こちらからの話は、よろしいですか?
なんだ…早くしろ
では、この文面をみてください。
親族一同擬視
簡潔にいいますと、実印は必要無いというものです。ちゃんと、弁護士の方から証明をもらっています。
ざわざわとするなか、若造が帰ってきた。
手には何故か書類が……
おやじ、やっぱりないぜ……
本当か……
ここでようやく知った親子関係。親戚のおやじの息子だ。知らんかった。
割愛するが、書類攻めで親族一同間違いに気づきタジタジ。
これで終わりだと、思ったが、また親戚おやじが声を上げた。
親戚関係をどう思っている。慰謝料だ、迷惑料だ、もう、来るな……とか騒いだ。
そうしたら録音機器(iPhone)が空を飛んだ。
落ちた衝撃でガラスは割れ、起動しなくなった。
ちなみ録音は別機器でしていた。
こうなったら修羅場。俺は牙を剥く事に決めた。
「ざけんな!!」
部屋中に響いた
「砕いていたが、もう我慢出来ないなぁ。iPhoneには小説何本有ったと思う?128本やぞ!!」
俺は高1にして連載小説を執筆していた。原稿料だけでバイト代ぐらいにはなっていた。
「どうすんやぁ!!言っとくが安すうはないぞ!!あと、慰謝料だぁ!こっちが欲しいぐらいじゃ!!舐めんぞねぇぞ」
自然と関西弁になっていた。
これには親戚一同ドン引き
このあと、弁護士やら来たが、Twitterの弁護士さんから連絡先をもらってたんで、こちらも急行。
結局最後はプロ対決になったが、
小説の弁済として福沢さん約千人、おふくろ達に福沢さん約2500人、さらにもう住みたくないので、引っ越し費用として福沢さん約8000人(土地がかなり広いのと、新居が見つかるまでの諸費用を含む)など、せしめた。
ちなみにこのあと、おじさんは勘当、おじいさんは被害無し。うちが庇ったから。
おじさんは、離婚、その人の両親からの遺産を売り、さらに借金。一体どうなった事やら
長文だったけど、物事は先を見据えるべきだど痛感した修羅場でした。
見ていただきましてありがとうございました
■仲が良かったSさん【71話】
これは中学の時の話です。
その当時、俺は仲が良かった(後々悪くなる)Sさんという人がいました。
出会いは小学校のころでその頃、俺はSさんが誰よりも好きでした。
なので俺はSさんとよく遊んだりしていました。
一週間に必ず二回は遊ぶほどでした。
しかし、ある日を境に絶交しました。
それは、些細な事が原因でした。
その日、学校に行く時、いつも待ち合わせしている場所に時間通りに俺は行きました。
しかし、いつまで待ってもSさんはきませんでした。
なので俺は先に学校に行きました。
学校についてしばらくすると、Sさんは来ました。
そして、俺を見つけるなり、「なんでいなかったんだ。」と言い、突然蹴ってきました。
マジで意味不明でした。
こういう事が過去にも何度かありました。
例を挙げると、授業中、発表\するだけで「ウザイからやめろ」と言われる。
などです。
俺はそろそろ我慢の限界だったので、「いい加減にしろよ!」といってみました。
すると、調子に乗るな等の言葉と共に殴ってきたので、応戦しました。
運がいいのか悪いのか、教室に先生がいた事で一旦、終わりました。
しかし、またSさんが喧嘩をふっかけてきました。
俺は、やられっぱなしはもううんざりだったので、また応戦しました。
そこでも、先生は止めに入り、事情聞かれましたが、面倒を避けるため今回の喧嘩の原因を話し、なぜかは忘れましたが、お互いに悪いということで、終わりました。
ですが、あれから俺に対するSさんの態度は急降下しました。
すれ違うたびキモイなど、メールを使い俺の友達に愚痴を言ってみたりです。
でも、その愚痴を聞いた友達が俺にそのメールを見せてくれて、励ましてくれたので、スカッと、というよりかは少し安心しました。
とりあえず、今のところは実質的な被害が無いので良かったのですが、このまま毎日のように影で悪口を言われるのは、嫌です。
まだ問題はなにも解決していませんが、いつの日か昔のSさんに戻ってくれることを、心の底から願って投稿します。
このアプリでは場違いの文面かもれませんが、俺は真剣です。
皆さん、最後まで読んでくれてありがとうございました。
その当時、俺は仲が良かった(後々悪くなる)Sさんという人がいました。
出会いは小学校のころでその頃、俺はSさんが誰よりも好きでした。
なので俺はSさんとよく遊んだりしていました。
一週間に必ず二回は遊ぶほどでした。
しかし、ある日を境に絶交しました。
それは、些細な事が原因でした。
その日、学校に行く時、いつも待ち合わせしている場所に時間通りに俺は行きました。
しかし、いつまで待ってもSさんはきませんでした。
なので俺は先に学校に行きました。
学校についてしばらくすると、Sさんは来ました。
そして、俺を見つけるなり、「なんでいなかったんだ。」と言い、突然蹴ってきました。
マジで意味不明でした。
こういう事が過去にも何度かありました。
例を挙げると、授業中、発表\するだけで「ウザイからやめろ」と言われる。
などです。
俺はそろそろ我慢の限界だったので、「いい加減にしろよ!」といってみました。
すると、調子に乗るな等の言葉と共に殴ってきたので、応戦しました。
運がいいのか悪いのか、教室に先生がいた事で一旦、終わりました。
しかし、またSさんが喧嘩をふっかけてきました。
俺は、やられっぱなしはもううんざりだったので、また応戦しました。
そこでも、先生は止めに入り、事情聞かれましたが、面倒を避けるため今回の喧嘩の原因を話し、なぜかは忘れましたが、お互いに悪いということで、終わりました。
ですが、あれから俺に対するSさんの態度は急降下しました。
すれ違うたびキモイなど、メールを使い俺の友達に愚痴を言ってみたりです。
でも、その愚痴を聞いた友達が俺にそのメールを見せてくれて、励ましてくれたので、スカッと、というよりかは少し安心しました。
とりあえず、今のところは実質的な被害が無いので良かったのですが、このまま毎日のように影で悪口を言われるのは、嫌です。
まだ問題はなにも解決していませんが、いつの日か昔のSさんに戻ってくれることを、心の底から願って投稿します。
このアプリでは場違いの文面かもれませんが、俺は真剣です。
皆さん、最後まで読んでくれてありがとうございました。
■父は元ヤクザ【72話】
これは僕の小学校時代の話です。
僕の家にはその時代お父さんがいませんでした。
僕のお父さんは元ヤクザで幼稚園の時にお父さんの暴力に耐えれなかったであろう母が別れる事になりました。
しかしこれがきっかけで母は精神的におかしくなり小学校3年から5年までの間はさらに悪化してました。
包丁を持って追いかけられたり自殺しようとしてたりで小学校の時の僕はまだ幼かったのでものすごく恐ろしかったです。
一度他の家に助けを求めに妹二人と行った時は家で母さんに死ぬほど殴られ続けました。
今は母は結婚して精神的に安定してきています。
しかし小さい頃に体験したこの修羅場は忘れる事はないでしょう。
僕の家にはその時代お父さんがいませんでした。
僕のお父さんは元ヤクザで幼稚園の時にお父さんの暴力に耐えれなかったであろう母が別れる事になりました。
しかしこれがきっかけで母は精神的におかしくなり小学校3年から5年までの間はさらに悪化してました。
包丁を持って追いかけられたり自殺しようとしてたりで小学校の時の僕はまだ幼かったのでものすごく恐ろしかったです。
一度他の家に助けを求めに妹二人と行った時は家で母さんに死ぬほど殴られ続けました。
今は母は結婚して精神的に安定してきています。
しかし小さい頃に体験したこの修羅場は忘れる事はないでしょう。
■同じ学校の同僚と先輩【73話】
新卒で入社した会社での出来事です。
入社した時同じ学校だったHちゃんも一緒に入社しました。
最初はお互い始めての会社だったので、お互い助け合いながら仕事をしていました。
その会社には私達より10歳とし上で男性のTさんがいました。
私はその先輩について仕事をしていました。
お互い良い先輩後輩関係にあり、先輩の彼女さんを紹介して貰ったり、私も彼氏を紹介して4人で遊んだりとプライベートでも仲良くなりました。
そんなある日、休憩時間にHちゃんと話していたらHちゃんが
「Tさんと仲良くするのはどうかと思う」
「あなたとTさんは兄弟にしか見えないから勘違いしないで」
など毎日の様に言われる様になりました。
Hちゃんは入社当時からTさんの事を気に入ってはいましたがHちゃんにも彼氏はいるし、なんでそこまでいわれないといけないのかわかりませんでした。
だけど、ある時HちゃんとTさんが付き合いはじめたのです。
それまでなら別に良かったのですが、仕事にプライベートを挟んで来る上に彼女の私に対するあたり方が明らかに嫉妬まみれでした。
(この時点でHちゃんは2マタしてました)
それから暫くたったある日、Tさんの元カノと仕事場付近で会ったのです。
会った瞬間元カノさんからビンタをくらいました。
その後は私の彼氏を取った等罵倒されていたら、後ろからTさんとHちゃんが手をつなぎイチャイチャしながら歩いてきたんです。
それを見た元カノは凍りつき私に謝罪。
その後Tさんになんで急に連絡をしなくなったのかと問いただしていました。
どうやらTさんはちゃんと別れる事をつげずにHちゃんと付き合いはじめたみたいです。
後は3人で話すだろうと思い帰ろうとしたらTさんが腕を掴んで離してくれません。
その後3人の話し合いに何故か私も加えられ朝方まで続きました。
もう社内恋愛は懲り懲りです。
入社した時同じ学校だったHちゃんも一緒に入社しました。
最初はお互い始めての会社だったので、お互い助け合いながら仕事をしていました。
その会社には私達より10歳とし上で男性のTさんがいました。
私はその先輩について仕事をしていました。
お互い良い先輩後輩関係にあり、先輩の彼女さんを紹介して貰ったり、私も彼氏を紹介して4人で遊んだりとプライベートでも仲良くなりました。
そんなある日、休憩時間にHちゃんと話していたらHちゃんが
「Tさんと仲良くするのはどうかと思う」
「あなたとTさんは兄弟にしか見えないから勘違いしないで」
など毎日の様に言われる様になりました。
Hちゃんは入社当時からTさんの事を気に入ってはいましたがHちゃんにも彼氏はいるし、なんでそこまでいわれないといけないのかわかりませんでした。
だけど、ある時HちゃんとTさんが付き合いはじめたのです。
それまでなら別に良かったのですが、仕事にプライベートを挟んで来る上に彼女の私に対するあたり方が明らかに嫉妬まみれでした。
(この時点でHちゃんは2マタしてました)
それから暫くたったある日、Tさんの元カノと仕事場付近で会ったのです。
会った瞬間元カノさんからビンタをくらいました。
その後は私の彼氏を取った等罵倒されていたら、後ろからTさんとHちゃんが手をつなぎイチャイチャしながら歩いてきたんです。
それを見た元カノは凍りつき私に謝罪。
その後Tさんになんで急に連絡をしなくなったのかと問いただしていました。
どうやらTさんはちゃんと別れる事をつげずにHちゃんと付き合いはじめたみたいです。
後は3人で話すだろうと思い帰ろうとしたらTさんが腕を掴んで離してくれません。
その後3人の話し合いに何故か私も加えられ朝方まで続きました。
もう社内恋愛は懲り懲りです。
■ファミレスでメニューがこない【74話】
いわゆるファミレスに一人で入ったんだけど、結構ガラガラだったんだわ。
で、案内された席のはす向かいがなぜか家族集団。(子供がパパママ言ってたので確定)
まだ小さな子供が三人と大人が三人(父、母、婆)で、特に子供が走りまわったりで、結構騒がしかったのに誰も注意しない。
他にも空きがいっぱいあったのに、この時点で変えてもらわなかったのが悪かったと思ってる。
セットメニューを頼んで、とりあえずサラダバーとドリンクバーと小説で時間をつぶし、その後もう一度サラダバーとドリンクバーを取りに行き、さらに数分。
この時点で15分ほど経過してたけど、メニューが来ない。
と思ったら、店員がやってきて
「失礼ですが、そちらのご家族様とお連れ合いですか?」
と聞かれたので「違います」と答えると、「ちょっと失礼します」と、いつの間にか刺さってたレシートを持ってった。
そこから5分ほどでやっとメニューがきたんだけど、その時は「なんか忘れられてたかな」程度しか思わなかった。
だけどそれ食ってる間にはす向かいの家族が席を立って
「ああやっと静かになるな、飯は一人で静かに心豊かに食うもんだ」と思ったら、なんかレジで騒ぎだした。
ママが「何で頼んでないものまで払わなきゃならないのよ!」と抗議して、店員の反論は声が小く聞こえない。
しかしオバハンが「これはあいつが注文したものでしょ!なんでうちが払わなきゃならないのよ!」
余りに声大きいのでレジのほう見ると、しっかりこっち指さして睨みつけられてる。
その方向には俺しかいない、そして周りの客もこっちをちらちら。
なんかレジでぎゃんぎゃん吠えてたけど、一分もしないうちにおっさん(店長?)が出てきて、何言われたのかそのまま支払して帰ってった。
「こんな店訴えてやる!もう来ないわよ!」
と捨て台詞残して。
その後そのおっさんが各テーブルを回り、俺のところにもデザートのメニューを持ってきて
「先ほどお騒がせしたお詫びによろしければお好きなものをどうぞ」
と言ってくれた。
ふと気になって
「なんか俺指さされてましたけど何か?」
と聞いてみたけど
「ご迷惑をおかけいたしました」
とだけ。
「もしかして俺が席立った間に持ってきた料理を持ってったとか?」
と聞いたら、なんかすごく言葉を選びながら
「こちらの気が回らず申し訳ございません」
みたいに行ってきたので、おそらく間違いなかったかと。
まあ、普通レシート置かれるのって料理が全部届いてからだからね。
結果的には特に損害あったわけじゃない(むしろ得した)し、何も解決したわけじゃないけど、まさにありえないものを見た思いだった。
で、案内された席のはす向かいがなぜか家族集団。(子供がパパママ言ってたので確定)
まだ小さな子供が三人と大人が三人(父、母、婆)で、特に子供が走りまわったりで、結構騒がしかったのに誰も注意しない。
他にも空きがいっぱいあったのに、この時点で変えてもらわなかったのが悪かったと思ってる。
セットメニューを頼んで、とりあえずサラダバーとドリンクバーと小説で時間をつぶし、その後もう一度サラダバーとドリンクバーを取りに行き、さらに数分。
この時点で15分ほど経過してたけど、メニューが来ない。
と思ったら、店員がやってきて
「失礼ですが、そちらのご家族様とお連れ合いですか?」
と聞かれたので「違います」と答えると、「ちょっと失礼します」と、いつの間にか刺さってたレシートを持ってった。
そこから5分ほどでやっとメニューがきたんだけど、その時は「なんか忘れられてたかな」程度しか思わなかった。
だけどそれ食ってる間にはす向かいの家族が席を立って
「ああやっと静かになるな、飯は一人で静かに心豊かに食うもんだ」と思ったら、なんかレジで騒ぎだした。
ママが「何で頼んでないものまで払わなきゃならないのよ!」と抗議して、店員の反論は声が小く聞こえない。
しかしオバハンが「これはあいつが注文したものでしょ!なんでうちが払わなきゃならないのよ!」
余りに声大きいのでレジのほう見ると、しっかりこっち指さして睨みつけられてる。
その方向には俺しかいない、そして周りの客もこっちをちらちら。
なんかレジでぎゃんぎゃん吠えてたけど、一分もしないうちにおっさん(店長?)が出てきて、何言われたのかそのまま支払して帰ってった。
「こんな店訴えてやる!もう来ないわよ!」
と捨て台詞残して。
その後そのおっさんが各テーブルを回り、俺のところにもデザートのメニューを持ってきて
「先ほどお騒がせしたお詫びによろしければお好きなものをどうぞ」
と言ってくれた。
ふと気になって
「なんか俺指さされてましたけど何か?」
と聞いてみたけど
「ご迷惑をおかけいたしました」
とだけ。
「もしかして俺が席立った間に持ってきた料理を持ってったとか?」
と聞いたら、なんかすごく言葉を選びながら
「こちらの気が回らず申し訳ございません」
みたいに行ってきたので、おそらく間違いなかったかと。
まあ、普通レシート置かれるのって料理が全部届いてからだからね。
結果的には特に損害あったわけじゃない(むしろ得した)し、何も解決したわけじゃないけど、まさにありえないものを見た思いだった。
■庭で物音がした【75話】
義父も夫も義弟君もいなかった、ある夜。
義母とガールズトークしながら、一階の座敷で布団を並べて寝ていた。
電気を消した後もだらだらおしゃべりしてたんだけど、庭で物音がしてビクッとなった。
気のせいかと思ったが物置の引き戸を開ける音がする。
二人で息を呑んでいたら庭から携帯の着信音!!
人!間違いなく人が居る!!
隣の家まで、歩いて10分の超田舎なのに!
義母と二人きりなのに!!
ガクガクしながら小声で警察に電話して、携帯持って義母と唯一鍵が掛かる部屋(トイレ)に避難した。
少し落ち着いて、暗闇の中で義母を見ると、手に何か持っている。
座敷に置いていた剣道の竹刀×2本だった。
そういえば私も義母も剣道の有段者。
私は結婚して辞めてしまったが、義母は今も総合体育館で師範している腕前。
私も20年以上やってたし、私達二人が竹刀持ったら素人が刃物持っていても勝てるんじゃ?そう思ったら、一気に冷静になって頭が回りだした
・庭にいるのは足音からして、一人
・車の音がしなかったから歩きで来たか、遠くに車を止めて来たはず。
すぐに逃げられない。
・刃物(鎌や鉈)を置いてあるスチール製倉庫(倉庫とは別)は頑丈に施錠してある
・多分夫達の車が無いので、うちが無人か女だけだと把握されている
・と言うことは、近所の人間?
と、思い至り、そっとトイレの小窓から庭を覗いてみた。
小柄な人影が、物置から自転車を持ち出そうとしているのが見えた。
しかし、物置の壁にチェーンで繋いであるし、自転車にも鍵を掛けているので悪戦苦闘している。
義母が「あれ、(義弟)の幼なじみのお嫁さんじゃないかしら?」
と言いながら携帯電話のムービーで撮影。
通報から15分後やっとパトカー数台到着。
庭で捕り物が始まり、泥は自転車のヘルメットを投げたり、自分の靴を投げたり抵抗しているのがパトカーのヘッドライトではっきり見え、義母はそれもムービー撮影。
捕まったのは、やはり近所のお嫁さんでした。
半分山の中にある我が家では家の廻りの道が悪く、車よりモトクロスの自転車の方が便利なので我が家では5人とも自転車愛用しており、特に義弟君のはビックリするほど高価な物。
義弟君の幼なじみである泥夫が、うらやましがっていたので買ってやりたかったが、調べてみると高すぎて買えない。
そうだ!田舎なので物置には施錠していないはず!(当たり)
さっき見たら庭に一台も車がなかった!皆で出掛けた?今がチャンス!
盗んで塗装し直せば、ばれなくない?私天才!
愛する夫君の為にキャッツアイ参上よ☆!(←本人の供述)
ついでに私の分も頂いてママちゃりから グレードアップ☆
と、言う事だったらしい。
田舎なので、泥がこの先ここで生きていけるとは思えないし、義弟君幼なじみは、離婚したいらしいが子供が小さいので悩んでいるもよう。
余談だが、警察にも
「ええっ?犬を飼っていたんですか?庭で?ええっ?物置の横が犬小屋?」
「ワンちゃん達は鼻に異常でも?」
「えええっ?問題なし?」
「あの騒ぎの中寝てたんですか?」
と、驚かれて大変恥ずかしかったのですが、うちのハスキー3頭は最後まで一回も吠えなかった。
2頭はパトカーのサイレンで目を覚ましたらしく、人間が沢山いるのを見て大喜びでお手とお代わりを披露。
うち1頭は最後まで寝ていた。
番犬としてではなく、ペットとして飼っているし可愛いから良いんだけど。
義母とガールズトークしながら、一階の座敷で布団を並べて寝ていた。
電気を消した後もだらだらおしゃべりしてたんだけど、庭で物音がしてビクッとなった。
気のせいかと思ったが物置の引き戸を開ける音がする。
二人で息を呑んでいたら庭から携帯の着信音!!
人!間違いなく人が居る!!
隣の家まで、歩いて10分の超田舎なのに!
義母と二人きりなのに!!
ガクガクしながら小声で警察に電話して、携帯持って義母と唯一鍵が掛かる部屋(トイレ)に避難した。
少し落ち着いて、暗闇の中で義母を見ると、手に何か持っている。
座敷に置いていた剣道の竹刀×2本だった。
そういえば私も義母も剣道の有段者。
私は結婚して辞めてしまったが、義母は今も総合体育館で師範している腕前。
私も20年以上やってたし、私達二人が竹刀持ったら素人が刃物持っていても勝てるんじゃ?そう思ったら、一気に冷静になって頭が回りだした
・庭にいるのは足音からして、一人
・車の音がしなかったから歩きで来たか、遠くに車を止めて来たはず。
すぐに逃げられない。
・刃物(鎌や鉈)を置いてあるスチール製倉庫(倉庫とは別)は頑丈に施錠してある
・多分夫達の車が無いので、うちが無人か女だけだと把握されている
・と言うことは、近所の人間?
と、思い至り、そっとトイレの小窓から庭を覗いてみた。
小柄な人影が、物置から自転車を持ち出そうとしているのが見えた。
しかし、物置の壁にチェーンで繋いであるし、自転車にも鍵を掛けているので悪戦苦闘している。
義母が「あれ、(義弟)の幼なじみのお嫁さんじゃないかしら?」
と言いながら携帯電話のムービーで撮影。
通報から15分後やっとパトカー数台到着。
庭で捕り物が始まり、泥は自転車のヘルメットを投げたり、自分の靴を投げたり抵抗しているのがパトカーのヘッドライトではっきり見え、義母はそれもムービー撮影。
捕まったのは、やはり近所のお嫁さんでした。
半分山の中にある我が家では家の廻りの道が悪く、車よりモトクロスの自転車の方が便利なので我が家では5人とも自転車愛用しており、特に義弟君のはビックリするほど高価な物。
義弟君の幼なじみである泥夫が、うらやましがっていたので買ってやりたかったが、調べてみると高すぎて買えない。
そうだ!田舎なので物置には施錠していないはず!(当たり)
さっき見たら庭に一台も車がなかった!皆で出掛けた?今がチャンス!
盗んで塗装し直せば、ばれなくない?私天才!
愛する夫君の為にキャッツアイ参上よ☆!(←本人の供述)
ついでに私の分も頂いてママちゃりから グレードアップ☆
と、言う事だったらしい。
田舎なので、泥がこの先ここで生きていけるとは思えないし、義弟君幼なじみは、離婚したいらしいが子供が小さいので悩んでいるもよう。
余談だが、警察にも
「ええっ?犬を飼っていたんですか?庭で?ええっ?物置の横が犬小屋?」
「ワンちゃん達は鼻に異常でも?」
「えええっ?問題なし?」
「あの騒ぎの中寝てたんですか?」
と、驚かれて大変恥ずかしかったのですが、うちのハスキー3頭は最後まで一回も吠えなかった。
2頭はパトカーのサイレンで目を覚ましたらしく、人間が沢山いるのを見て大喜びでお手とお代わりを披露。
うち1頭は最後まで寝ていた。
番犬としてではなく、ペットとして飼っているし可愛いから良いんだけど。
怖い話・笑える話・おもしろい話・感動する話・泣ける話・コピペなどなど暇潰しにどうぞ
■良トメさんがなくなった【76話】
先週の月曜日。
心臓が悪かった良トメさんがついに亡くなってしまいお葬式があった。
言葉にしても足りないくらい本当に良いトメさんで嫁に来て良かったと思う。
葬式が終わり義実家にて集まって遺品整理の時。
ウトさんが形見分けとして私と義弟嫁にトメさんの大島紬やその他の着物をくれた。
日舞の先生だったトメさんのだっただけありとても奇麗な状態だった。
他にも帯留めや訪問着などを頂いた。
(私はトメさんの日舞の生徒だったので跡を継いだ。)
そんな中義弟嫁の姿が見えなくなり
「もしかして一人で泣いているのかも…」
と思い探しに行った。
するとトメさんがお稽古部屋にしていた広い和室から声がした。
どうやら義弟嫁が電話をしているらしかった。
そっとしておこうと思い離れようとしたら信じがたい言葉が。
ヨメ「っていうかさ~着物じゃなくて金寄越せってのw」
聞き違いかと思ったがその後にも言葉が続く。
ヨメ「良い嫁演じてきたのに馬鹿みたいでしょ?ん~ウトはまだまだだねw早く逝ってくれたら遺産がっぽりじゃんwえ~マンションでしょ?」
(相手は友達で遺産でマンションを買うつもりらしい。)
頭の中から冷える思いだった。
本当の娘のように可愛がってくれたトメさん。
実の息子よりも優先して考えてくれているウトさん。
こんな良い2人の事を言っている義弟嫁に猛烈に腹が立った。
何よりもトメさんを見送ったばかりなのに!
迷わず襖を開けて「やばい!」って顔をした義弟嫁を張り倒した。
携帯を取り上げて
私「あんた!今何て言いよったね!?」
と怒鳴りつけると私の形相にびびったのか「ぎゃぁあ!」と叫んだ。
それを聞いてウトさん、旦那、義弟くんが駆けつけてきた。
(子供たちは寝かしつけた後。)
状況が読めない旦那がとりあえず私を押さえ、義弟くんはヨメの側へ。
旦那「何があったんよ?」
義弟「お義姉さん。説明してください!」
ヨメ「いきなりお義姉さんがぁ…痛い~」
私「いきなりやないやろ!この人『着物じゃなくて金寄越せ』って言ってた。ウトさんも死んでくれたら遺産でマンション買うのにだってさ!」
みんな唖然。焦る義弟嫁。
ヨメ「ちが…私そんな事言っとらん!お義姉さんが嘘言いよると!」
私「嘘じゃない!誰かに電話しとった。(携帯を義弟くんに渡す」
義弟「(履歴確認)○さんに掛けたんか?」
ヨメ「そう…でもそんな話ししとらんよ!」
義弟「本当か確かめるわ。電話するぞ?」
ヨメ「何で!?信じてよ!私が嘘付くて思いよると?」
義弟「ならお義姉さんが嘘付いとる言うんか!?」
旦那「こいつは嘘やら言わんぞ。俺が保証するわ。」
義弟「本当の事言わんか!言わんなら電話するぞ!」
心臓が悪かった良トメさんがついに亡くなってしまいお葬式があった。
言葉にしても足りないくらい本当に良いトメさんで嫁に来て良かったと思う。
葬式が終わり義実家にて集まって遺品整理の時。
ウトさんが形見分けとして私と義弟嫁にトメさんの大島紬やその他の着物をくれた。
日舞の先生だったトメさんのだっただけありとても奇麗な状態だった。
他にも帯留めや訪問着などを頂いた。
(私はトメさんの日舞の生徒だったので跡を継いだ。)
そんな中義弟嫁の姿が見えなくなり
「もしかして一人で泣いているのかも…」
と思い探しに行った。
するとトメさんがお稽古部屋にしていた広い和室から声がした。
どうやら義弟嫁が電話をしているらしかった。
そっとしておこうと思い離れようとしたら信じがたい言葉が。
ヨメ「っていうかさ~着物じゃなくて金寄越せってのw」
聞き違いかと思ったがその後にも言葉が続く。
ヨメ「良い嫁演じてきたのに馬鹿みたいでしょ?ん~ウトはまだまだだねw早く逝ってくれたら遺産がっぽりじゃんwえ~マンションでしょ?」
(相手は友達で遺産でマンションを買うつもりらしい。)
頭の中から冷える思いだった。
本当の娘のように可愛がってくれたトメさん。
実の息子よりも優先して考えてくれているウトさん。
こんな良い2人の事を言っている義弟嫁に猛烈に腹が立った。
何よりもトメさんを見送ったばかりなのに!
迷わず襖を開けて「やばい!」って顔をした義弟嫁を張り倒した。
携帯を取り上げて
私「あんた!今何て言いよったね!?」
と怒鳴りつけると私の形相にびびったのか「ぎゃぁあ!」と叫んだ。
それを聞いてウトさん、旦那、義弟くんが駆けつけてきた。
(子供たちは寝かしつけた後。)
状況が読めない旦那がとりあえず私を押さえ、義弟くんはヨメの側へ。
旦那「何があったんよ?」
義弟「お義姉さん。説明してください!」
ヨメ「いきなりお義姉さんがぁ…痛い~」
私「いきなりやないやろ!この人『着物じゃなくて金寄越せ』って言ってた。ウトさんも死んでくれたら遺産でマンション買うのにだってさ!」
みんな唖然。焦る義弟嫁。
ヨメ「ちが…私そんな事言っとらん!お義姉さんが嘘言いよると!」
私「嘘じゃない!誰かに電話しとった。(携帯を義弟くんに渡す」
義弟「(履歴確認)○さんに掛けたんか?」
ヨメ「そう…でもそんな話ししとらんよ!」
義弟「本当か確かめるわ。電話するぞ?」
ヨメ「何で!?信じてよ!私が嘘付くて思いよると?」
義弟「ならお義姉さんが嘘付いとる言うんか!?」
旦那「こいつは嘘やら言わんぞ。俺が保証するわ。」
義弟「本当の事言わんか!言わんなら電話するぞ!」
結局、義弟くんの凄みに負けたのか義弟嫁がついに認めた。
その後は書くまでもなく家庭内修羅場になり義弟嫁は離婚されました。
義弟くんの怒りがすさまじく自分の服だけ持たされ追い出されました。
ウトさんは口出ししなかったけどちらりと見たら何とも言えない顔をしてた。
(その直後出来るだけのフォローはしました。)
教室を継ぐ事になったので今週から私たち夫婦は同居になりました。
義弟くんも子供がまだ小さいのでしばらくはうちから通う事に。
(今住んでるアパートは元嫁の実家に近い為引き払うそうです。)
翌日に元嫁とその両親が謝罪に来たらしいですが、義弟くんは
「身内の不幸時に非常識な発言をした女とはもう暮らせません。」
と毅然として追い返したそうです。
あんまり元嫁と話した事がなかったんですが、こんな人間だったとは全く知りませんでした。
(旦那もショックを受けていました。)
私の盗み聞きでの発覚ですが悪い事をしたとは思ってません。
DQNと言われるでしょうが許せなかったので後悔もしてません。
あえて方言丸出しで書きました。
不愉快に思われる方が居たらすいません。では失礼します。
その後は書くまでもなく家庭内修羅場になり義弟嫁は離婚されました。
義弟くんの怒りがすさまじく自分の服だけ持たされ追い出されました。
ウトさんは口出ししなかったけどちらりと見たら何とも言えない顔をしてた。
(その直後出来るだけのフォローはしました。)
教室を継ぐ事になったので今週から私たち夫婦は同居になりました。
義弟くんも子供がまだ小さいのでしばらくはうちから通う事に。
(今住んでるアパートは元嫁の実家に近い為引き払うそうです。)
翌日に元嫁とその両親が謝罪に来たらしいですが、義弟くんは
「身内の不幸時に非常識な発言をした女とはもう暮らせません。」
と毅然として追い返したそうです。
あんまり元嫁と話した事がなかったんですが、こんな人間だったとは全く知りませんでした。
(旦那もショックを受けていました。)
私の盗み聞きでの発覚ですが悪い事をしたとは思ってません。
DQNと言われるでしょうが許せなかったので後悔もしてません。
あえて方言丸出しで書きました。
不愉快に思われる方が居たらすいません。では失礼します。
■夫をクレクレされたこと【77話】
夫をクレクレされたこと。
実際に夫と何か絡みがあったわけではなく、私が言われただけの話です。
実力行使とか危険なこともなかったので、端から見ればそれほどでもないかも。
ただ、当時の私の気持ちとしては修羅場でした。
記憶もかなり薄れてますし、フェイクとわざと書かない部分もありますので、おかしいところはご容赦ください。
キチの主張が意味不明すぎなので、記憶を辿ってみましたが、違っている部分もあると思います。
十年ほど前、娘が幼稚園児だった頃、同学年にキチママが居た。
そこの幼稚園は面倒見がいいぶん月謝が高めだったので、親の職業欄に医者とか会社社長とか一流企業名が普通に書かれている園だった。
家から近いという理由だけで決めた私のような親も居たけど、ママさんたちも身なりがいいというか上品で、きちんとしたスーツ系が多い感じ。
そんななかでキチママ母娘はものすごく浮いていた。
キチママもキチ子もうるさい上に体がやたらと大きくて、そこにいるだけで「いるー!」って感じの存在だった。
キチ子は乱暴で口も悪くて生意気だし、キチママもキチ子の自慢が凄くて余所の子をけなすので、だんだんと周囲に距離を置かれていた。
年長の夏頃、親しいママ友とふたりで園の近くの公園に寄って、娘たちを遊ばせていたら、キチ子を連れてキチママがやってきた。
娘は体も小さいし大人しくて、キチ子に泣かされることが多い。
そのときも「娘子ちゃんはあっちにいって! 友子ちゃんはあたしとふたりだけで遊ぶんだから。あんた邪魔。帰れ」
と言われてべそをかいて戻ってきた。
友子ちゃんは賢いので
「いじわるはいけないんだよ」
と、娘を追ってこっちに。
ママ友が「場所を変えよう」とベンチから立ち上がったところで、キチママが追いついた。
「一緒に遊ばせてやって。あと十分でピアノの時間だから、おねがい。お稽古が多くて、なかなかお友達と遊べないし」
すぐ居なくなるならまあいいか、とママ友とベンチに座り直した。
キチママは時計を見ながらキチ子を放牧。
忙しくて倒れそうと愚痴るので話を聞くと、ピアノだスイミングだお受験塾だリトミックだと平日は毎日、土日もびっしり習い事をさせているという。
「ハードスケジュールでキチ子もストレス溜まってるから、ちょっとくらい意地悪したって子供同士のことだし、成長過程では当たり前のことなんだから、大目に見てくれないと」
とさらっと言われて、ママ友と目を合わせると
「お金もかかるし、才能のある子供をもつのも悩みだわ。平凡な子供の親だったら気楽でいいんだけど」と言う。
うっとうしいので適当に話を合わせていると、
「ねえ、私さん、ご主人の帰りが夜遅くてイヤだって言ってたじゃない?アタシはそういうの気にならないから、ご主人とうちの夫、交換してあげましょうか」といいだした。
は?と聞くと
「公務員だし帰りは早いわよ。図体ばっかりでかくて見るのもいやなのに、夕食にはさっさと帰ってくるし。給料は安くて取り柄もないけど、私さんはべつに娘子ちゃんに習い事させる訳じゃないし、お金かからないからそんなんでも十分でしょ。前から私夫さんには、(キチママと)キチ子のほうが相応しいと思ってたのよね。キチ子だったら一緒に歩いても鼻が高いし、私夫さんだってあちこちで自慢できるよ!」
実際に夫と何か絡みがあったわけではなく、私が言われただけの話です。
実力行使とか危険なこともなかったので、端から見ればそれほどでもないかも。
ただ、当時の私の気持ちとしては修羅場でした。
記憶もかなり薄れてますし、フェイクとわざと書かない部分もありますので、おかしいところはご容赦ください。
キチの主張が意味不明すぎなので、記憶を辿ってみましたが、違っている部分もあると思います。
十年ほど前、娘が幼稚園児だった頃、同学年にキチママが居た。
そこの幼稚園は面倒見がいいぶん月謝が高めだったので、親の職業欄に医者とか会社社長とか一流企業名が普通に書かれている園だった。
家から近いという理由だけで決めた私のような親も居たけど、ママさんたちも身なりがいいというか上品で、きちんとしたスーツ系が多い感じ。
そんななかでキチママ母娘はものすごく浮いていた。
キチママもキチ子もうるさい上に体がやたらと大きくて、そこにいるだけで「いるー!」って感じの存在だった。
キチ子は乱暴で口も悪くて生意気だし、キチママもキチ子の自慢が凄くて余所の子をけなすので、だんだんと周囲に距離を置かれていた。
年長の夏頃、親しいママ友とふたりで園の近くの公園に寄って、娘たちを遊ばせていたら、キチ子を連れてキチママがやってきた。
娘は体も小さいし大人しくて、キチ子に泣かされることが多い。
そのときも「娘子ちゃんはあっちにいって! 友子ちゃんはあたしとふたりだけで遊ぶんだから。あんた邪魔。帰れ」
と言われてべそをかいて戻ってきた。
友子ちゃんは賢いので
「いじわるはいけないんだよ」
と、娘を追ってこっちに。
ママ友が「場所を変えよう」とベンチから立ち上がったところで、キチママが追いついた。
「一緒に遊ばせてやって。あと十分でピアノの時間だから、おねがい。お稽古が多くて、なかなかお友達と遊べないし」
すぐ居なくなるならまあいいか、とママ友とベンチに座り直した。
キチママは時計を見ながらキチ子を放牧。
忙しくて倒れそうと愚痴るので話を聞くと、ピアノだスイミングだお受験塾だリトミックだと平日は毎日、土日もびっしり習い事をさせているという。
「ハードスケジュールでキチ子もストレス溜まってるから、ちょっとくらい意地悪したって子供同士のことだし、成長過程では当たり前のことなんだから、大目に見てくれないと」
とさらっと言われて、ママ友と目を合わせると
「お金もかかるし、才能のある子供をもつのも悩みだわ。平凡な子供の親だったら気楽でいいんだけど」と言う。
うっとうしいので適当に話を合わせていると、
「ねえ、私さん、ご主人の帰りが夜遅くてイヤだって言ってたじゃない?アタシはそういうの気にならないから、ご主人とうちの夫、交換してあげましょうか」といいだした。
は?と聞くと
「公務員だし帰りは早いわよ。図体ばっかりでかくて見るのもいやなのに、夕食にはさっさと帰ってくるし。給料は安くて取り柄もないけど、私さんはべつに娘子ちゃんに習い事させる訳じゃないし、お金かからないからそんなんでも十分でしょ。前から私夫さんには、(キチママと)キチ子のほうが相応しいと思ってたのよね。キチ子だったら一緒に歩いても鼻が高いし、私夫さんだってあちこちで自慢できるよ!」
冗談にしてもひどいなあと思っていると、ママ友が
「私さんが言ってた帰りが遅くていやっていうのは、ご主人の体が心配って意味なのよ。娘子ちゃんのことだって可愛がっていらして、ご家族仲もいいし。それから、そういうことは子供のいる前で言うことではないのよ。冗談にしても母親が父親を悪く言うのを聞いたらキチ子ちゃんが傷つくでしょ。さあ、もう時間だから行かないと習い事に間に合わないわよ」と助け船を出してくれた。
キチママは「えーでも、冗談じゃないしー」とか言いながらキチ子を連れて公園を出て行った。
変わった人だねー、と二人で話をして夕方まで一緒に遊ばせて、別れて家に帰った。
自宅電話に、キチママから「急な話で驚かせてごめんねー」と留守電が入っていた。
いやな気がしたが、気にしないことにした。
数日後、娘を幼稚園に送っていって、自宅に帰るとキチママが訪ねてきた。
キチ子の習い事代を私家の家計から出せと言う。
意味がわからなくてキチの言い分を聞いたらめまいがした。
習い事が多すぎてキチの家計が苦しくてキチ夫が文句を言ってくる。
キチママの独身時代の貯金をつぎ込んで、定期も保険も解約した。
キチ夫に内緒でキチ夫の親にも自分の親にも借りて、返せる予定はないけど、サラ金で借金もした。
だけど、こんなに苦しい思いをしなくても、キチ子はもうすぐ私夫さんの娘になるんだから、習い事代を今から貰えばいいと気がついた。
キチママとキチ子の生活費も出してもらおうと思う。
キチ夫の稼ぎではブランドの服とかも思うように買えないので、今みたいに習い事先で肩身の狭い思いをさせたくない。
お金がない生活は辛い。だから請求書を書いてきた。
見ると、バレエ一万円、ピアノ二万円、塾三万円・・・とか書いてあって、どれもものすごく高い。
交通費も合わせると月二十万近く、習い事に使っていた。
「こんなの無理だよ、私夫だって払えないよ。そんな高給取りじゃないし。第一、見てわかるとおり私だってブランドなんて持ってないし贅沢してないでしょ」
といっても聞く耳持たない。
「またまたー、テレビドラマとかで知ってるって。私夫さんの職業ならお金持ちに決まってる。けちって使ってないんだろうから、今までの貯金だってたくさんあるはず。お金がないなんて、私さんの嘘つき!アタシが高卒だからって馬鹿にしてるんでしょ!」って。
「家は余裕がないから習い事させてないんだよ」
と言ったのも、まったく無視。
絶対音感だとか、お受験だとか、ネイティブの発音とか、シュタイナーとか、習い事の説明をとうとうと並べ立てて、話にならない。
「一流の子供には一流の教師をつけないとダメなんだって。そこらのお教室の指導者じゃ、キチ子くらいになると教えられないでしょ。才能を伸ばすにはお金がかかるんだから」
私夫さんの実家にもキチ子を連れて挨拶しに行きたいから、今すぐ住所を教えろとか言い出したので、玄関から追い出して鍵をかけた。
しばらくして外を見ると居なかったのでほっとして、その日は終わり。
翌日、幼稚園から戻ると、また来た。
無視してドアを開けなかったら
「私夫さんの携帯番号を教えろ。仕事先の住所も。私さんが間にいるとらちがあかないから、直接会って話がしたい。そうすればアタシの気持ちも伝わると思う。アタシは夜のテクニックも凄いから、私夫さんもきっと満足してアタシの体にめろめろになるに決まっている」
と玄関前で気持ちの悪いことを延々と語り続けるので、ママ友に電話して来て貰った。
警察を呼ぶのはさすがにキチ子のことを考えてやめた。
ママ友が来ると、キチママは玄関からいなくなった。
ママ友が「ちょっとあの人変すぎて危ない気がする。園に相談した方がいいかも」というので、一緒に園に行った。
園長が頭を抱えて
「私さんが言ってた帰りが遅くていやっていうのは、ご主人の体が心配って意味なのよ。娘子ちゃんのことだって可愛がっていらして、ご家族仲もいいし。それから、そういうことは子供のいる前で言うことではないのよ。冗談にしても母親が父親を悪く言うのを聞いたらキチ子ちゃんが傷つくでしょ。さあ、もう時間だから行かないと習い事に間に合わないわよ」と助け船を出してくれた。
キチママは「えーでも、冗談じゃないしー」とか言いながらキチ子を連れて公園を出て行った。
変わった人だねー、と二人で話をして夕方まで一緒に遊ばせて、別れて家に帰った。
自宅電話に、キチママから「急な話で驚かせてごめんねー」と留守電が入っていた。
いやな気がしたが、気にしないことにした。
数日後、娘を幼稚園に送っていって、自宅に帰るとキチママが訪ねてきた。
キチ子の習い事代を私家の家計から出せと言う。
意味がわからなくてキチの言い分を聞いたらめまいがした。
習い事が多すぎてキチの家計が苦しくてキチ夫が文句を言ってくる。
キチママの独身時代の貯金をつぎ込んで、定期も保険も解約した。
キチ夫に内緒でキチ夫の親にも自分の親にも借りて、返せる予定はないけど、サラ金で借金もした。
だけど、こんなに苦しい思いをしなくても、キチ子はもうすぐ私夫さんの娘になるんだから、習い事代を今から貰えばいいと気がついた。
キチママとキチ子の生活費も出してもらおうと思う。
キチ夫の稼ぎではブランドの服とかも思うように買えないので、今みたいに習い事先で肩身の狭い思いをさせたくない。
お金がない生活は辛い。だから請求書を書いてきた。
見ると、バレエ一万円、ピアノ二万円、塾三万円・・・とか書いてあって、どれもものすごく高い。
交通費も合わせると月二十万近く、習い事に使っていた。
「こんなの無理だよ、私夫だって払えないよ。そんな高給取りじゃないし。第一、見てわかるとおり私だってブランドなんて持ってないし贅沢してないでしょ」
といっても聞く耳持たない。
「またまたー、テレビドラマとかで知ってるって。私夫さんの職業ならお金持ちに決まってる。けちって使ってないんだろうから、今までの貯金だってたくさんあるはず。お金がないなんて、私さんの嘘つき!アタシが高卒だからって馬鹿にしてるんでしょ!」って。
「家は余裕がないから習い事させてないんだよ」
と言ったのも、まったく無視。
絶対音感だとか、お受験だとか、ネイティブの発音とか、シュタイナーとか、習い事の説明をとうとうと並べ立てて、話にならない。
「一流の子供には一流の教師をつけないとダメなんだって。そこらのお教室の指導者じゃ、キチ子くらいになると教えられないでしょ。才能を伸ばすにはお金がかかるんだから」
私夫さんの実家にもキチ子を連れて挨拶しに行きたいから、今すぐ住所を教えろとか言い出したので、玄関から追い出して鍵をかけた。
しばらくして外を見ると居なかったのでほっとして、その日は終わり。
翌日、幼稚園から戻ると、また来た。
無視してドアを開けなかったら
「私夫さんの携帯番号を教えろ。仕事先の住所も。私さんが間にいるとらちがあかないから、直接会って話がしたい。そうすればアタシの気持ちも伝わると思う。アタシは夜のテクニックも凄いから、私夫さんもきっと満足してアタシの体にめろめろになるに決まっている」
と玄関前で気持ちの悪いことを延々と語り続けるので、ママ友に電話して来て貰った。
警察を呼ぶのはさすがにキチ子のことを考えてやめた。
ママ友が来ると、キチママは玄関からいなくなった。
ママ友が「ちょっとあの人変すぎて危ない気がする。園に相談した方がいいかも」というので、一緒に園に行った。
園長が頭を抱えて
「これまでもいろいろ注意をしているが全く効き目がない。キチ夫にも話をしたが、仕事中にまで妻を見張るのは無理、と言われた」という。
いまのところ子供に手を出すとかはないし、キチママには注意するので、なるべく距離を置くようにして欲しい、と。
その後しばらくは静かだった。
キチママはお金欲しさに夜の仕事を始めたとかで、キチ子の送り迎えの時に勘違いホステス風の胸の開いただらしない格好で来て、園長に注意されたりしていた。
「アタシさー、ナンバーワンなんだ。男がほっておかないタイプの体なんだって。お客さんにもよく褒められるのよね。やっぱり男はデカパイが好きなんだよ」
と誰彼なしに答えに困るような話を振ったりはしてたけど、まあ問題はなかった。
違う方向に目が向いたようで良かった、と安心していた頃に、親しい先輩ママから電話があった。
キチママが別の先輩ママさん自宅に押しかけて
「私夫さんとすぐにでも連絡を取りたいのに、私さんが連絡先を教えてくれない」と泣きついたのだとか。
その先輩ママさんが
「調べればわかるから教えてあげた方がいいと思う?」
と親しい先輩ママに相談したので
「詳しい話を聞いてからじゃないと、勝手に教えたらまずいでしょ」
と止めてくれたとか。
「レ○プされた。こんなこと私さんには言えないから、私さんに内緒で私夫さんに連絡とらせて」
と泣きじゃくってるらしい。
「は?私夫がキチママをレ○プしたって言ってるんですか?」
と電話口で言うと、
「そこら辺がはっきりしないし、ちょっと変なんだよね」という。
ともかく、レ○プとなれば犯罪行為だし尋常ではない話なので
「悪質な嘘は名誉毀損で訴えるとキチママに伝えておいてください」
と頼んで、これまでのキチママの行状を話した。
あまりにもアレな内容なので、先輩ママも半信半疑だったかもしれないものの、ともかく夫の連絡先を教えるのは止めさせると言ってくれた。
それと、直接行って話を聞いてきてくれるというのでお任せした。
夕方ごろ、先輩ママから電話があって、凄い人だねーと言われた。
レ○プされたのは私夫にではなくて、キチ夫から、なんだと。
「好きでもない人と、したくないセックスをするのはレ○プなんですよね?キチ夫のことは最初から好きじゃなかった。だからアタシはレ○プされて、キチ子はレ○プの末に出来た子供ってこと!私夫さんがアタシの本当の運命の人。だから、レ○プ犯のキチ夫に捕らわれの身のアタシを救い出して、幸せにしてくれるはず。なのに私さんが邪魔をする」
とかなんとかかんとか。
そこにいる全員、どん引きだったとか。
結局、家に押しかけられた先輩ママさんが
「そういうことなら、キチ夫婦できちんと話し合った方がいいと思います」
とお引き取りいただくと
「みなさんだって貧乏はいやでしょう!アタシが夢見てた生活はこんなのじゃない。誰もわかってくれなくてひどい」
とべそをかいて出て行ったとか。
どうしてキチママが私夫に執着するのか、ですが、私夫の仕事がドラマなどで取り上げられる『お金持ちでかっこいいイメージの職業』ということと、他のママさんたちと比べて私は見てくれも頭もぱっとしないので、こいつになら勝てる!と思ったのではないかと思います。
私夫は休みもないほど忙しくて、園に関わることはしたことがないので、キチママが私夫を見たことがあったかどうかすら、そもそも疑わしいのですが。
先輩ママさんから園にその話が行き、キチ夫婦は揃って呼び出され、そこで夫婦げんかがあって
「キチ夫に殴られた。このままだと殺される」
いまのところ子供に手を出すとかはないし、キチママには注意するので、なるべく距離を置くようにして欲しい、と。
その後しばらくは静かだった。
キチママはお金欲しさに夜の仕事を始めたとかで、キチ子の送り迎えの時に勘違いホステス風の胸の開いただらしない格好で来て、園長に注意されたりしていた。
「アタシさー、ナンバーワンなんだ。男がほっておかないタイプの体なんだって。お客さんにもよく褒められるのよね。やっぱり男はデカパイが好きなんだよ」
と誰彼なしに答えに困るような話を振ったりはしてたけど、まあ問題はなかった。
違う方向に目が向いたようで良かった、と安心していた頃に、親しい先輩ママから電話があった。
キチママが別の先輩ママさん自宅に押しかけて
「私夫さんとすぐにでも連絡を取りたいのに、私さんが連絡先を教えてくれない」と泣きついたのだとか。
その先輩ママさんが
「調べればわかるから教えてあげた方がいいと思う?」
と親しい先輩ママに相談したので
「詳しい話を聞いてからじゃないと、勝手に教えたらまずいでしょ」
と止めてくれたとか。
「レ○プされた。こんなこと私さんには言えないから、私さんに内緒で私夫さんに連絡とらせて」
と泣きじゃくってるらしい。
「は?私夫がキチママをレ○プしたって言ってるんですか?」
と電話口で言うと、
「そこら辺がはっきりしないし、ちょっと変なんだよね」という。
ともかく、レ○プとなれば犯罪行為だし尋常ではない話なので
「悪質な嘘は名誉毀損で訴えるとキチママに伝えておいてください」
と頼んで、これまでのキチママの行状を話した。
あまりにもアレな内容なので、先輩ママも半信半疑だったかもしれないものの、ともかく夫の連絡先を教えるのは止めさせると言ってくれた。
それと、直接行って話を聞いてきてくれるというのでお任せした。
夕方ごろ、先輩ママから電話があって、凄い人だねーと言われた。
レ○プされたのは私夫にではなくて、キチ夫から、なんだと。
「好きでもない人と、したくないセックスをするのはレ○プなんですよね?キチ夫のことは最初から好きじゃなかった。だからアタシはレ○プされて、キチ子はレ○プの末に出来た子供ってこと!私夫さんがアタシの本当の運命の人。だから、レ○プ犯のキチ夫に捕らわれの身のアタシを救い出して、幸せにしてくれるはず。なのに私さんが邪魔をする」
とかなんとかかんとか。
そこにいる全員、どん引きだったとか。
結局、家に押しかけられた先輩ママさんが
「そういうことなら、キチ夫婦できちんと話し合った方がいいと思います」
とお引き取りいただくと
「みなさんだって貧乏はいやでしょう!アタシが夢見てた生活はこんなのじゃない。誰もわかってくれなくてひどい」
とべそをかいて出て行ったとか。
どうしてキチママが私夫に執着するのか、ですが、私夫の仕事がドラマなどで取り上げられる『お金持ちでかっこいいイメージの職業』ということと、他のママさんたちと比べて私は見てくれも頭もぱっとしないので、こいつになら勝てる!と思ったのではないかと思います。
私夫は休みもないほど忙しくて、園に関わることはしたことがないので、キチママが私夫を見たことがあったかどうかすら、そもそも疑わしいのですが。
先輩ママさんから園にその話が行き、キチ夫婦は揃って呼び出され、そこで夫婦げんかがあって
「キチ夫に殴られた。このままだと殺される」
と叫びながらキチママが園を走り出て行くのを見かけた人がいて、ちょっと保護者の間で噂になりました。
そのあとはキチ夫とどちらかの祖父母が送迎をしていたようですが、時間の都合がつかないのかキチ子は休みがちで、最終的には児童相談所に保護されたらしいです。
このあたりは私がキチママに会いたくない一心で、ママ友に娘子の送迎もお願いして、園に近寄るのをやめていた間のことなので、よくわかりません。
キチ子が夕方、汚い服でご飯食べさせてと近所の家を訪ねてきたので、ご飯を食べさせたが、キチママと連絡がつかないのでキチ夫の職場に連絡して迎えに来て貰ったとか、昼間公園で一人ぽつんとしていたとか、そういう胸が痛くなるような話も噂として流れてました。
本当かどうかわかりませんが、キチママは育児放棄のあげく男と駆け落ちし、風俗街で働いていたらしいです。
卒園後、キチママと偶然会った人が
「女優にならないかと話がきている。これで有名人になれる。安月給の公務員なんて、アタシには相応しくないと思っていた。別れて良かった」
など、まくしたてられたそうです。
卒園と同時に引っ越ししたのもあって、伝聞ばかりですっきりしない終わりかたですが、まとめサイトを見ていて思い出したので、ここに吐き出させていただきます。
そのあとはキチ夫とどちらかの祖父母が送迎をしていたようですが、時間の都合がつかないのかキチ子は休みがちで、最終的には児童相談所に保護されたらしいです。
このあたりは私がキチママに会いたくない一心で、ママ友に娘子の送迎もお願いして、園に近寄るのをやめていた間のことなので、よくわかりません。
キチ子が夕方、汚い服でご飯食べさせてと近所の家を訪ねてきたので、ご飯を食べさせたが、キチママと連絡がつかないのでキチ夫の職場に連絡して迎えに来て貰ったとか、昼間公園で一人ぽつんとしていたとか、そういう胸が痛くなるような話も噂として流れてました。
本当かどうかわかりませんが、キチママは育児放棄のあげく男と駆け落ちし、風俗街で働いていたらしいです。
卒園後、キチママと偶然会った人が
「女優にならないかと話がきている。これで有名人になれる。安月給の公務員なんて、アタシには相応しくないと思っていた。別れて良かった」
など、まくしたてられたそうです。
卒園と同時に引っ越ししたのもあって、伝聞ばかりですっきりしない終わりかたですが、まとめサイトを見ていて思い出したので、ここに吐き出させていただきます。
■27歳のときに婚約した【78話】
5年前、自分が27歳の時に、婚約した。
正直もてない男で初彼女だった。
合コンで知り合った人で、半年ぐらいつきあってプロポーズした。
彼女はその時、
「26歳。母が早くに亡くなったので、家事手伝いで家にいる。時々自営業やってる父を助けて、事務をしている」
という話だった。
プロポーズしたので、相手の家にも挨拶にいったし、何も問題ないと思ってた。
なら、ある日両親が俺を呼びだした。(俺は会社の寮に入ってた)
俺が結婚すると知って、両親と同居している叔父が、勝手に手をまわして興信所に頼んだらしい。
ちなみに叔父は結婚で失敗して、体壊した人。
何もなければ無いでいいと思ってたけど…と言いながら、出した報告書に、彼女が完全にクロであることが書かれてた。
・彼女は本当は30歳。子どもがいる、バツイチ
・前の旦那との離婚理由は、彼女の浮気。子どもは旦那が育てている
・両親兄弟とは絶縁中
・俺が挨拶したのは、彼女とは血のつながりが無い人。彼氏
・多分風俗経験がある
俺は、今までつきあってきた彼女の姿と、書類上の報告書の姿がイコールにできなくて、パニック。
どこか冷静に、「こんな小説みたいなこと、あるもんだなぁ」とか思ってた。
その後、現実受け入れて、彼女と別れるのが本当に修羅場。
デートするふりして呼び出して、食事を終えた後に別れを切り出したら、もうキレるキレる…。
皿とか投げられたし、泣き叫びながら
「好きだから婚約破棄されたら死ぬ絶対死ぬ人殺し!!」
とか何とか、個室だったのに、3回ぐらい店員が止めにくる、本当に修羅場になった。
さらに携帯変えて連絡とれなくしたら、寮の前で待っていて、土下座してたりする。
そのまま家に入ろうとしたら、腰にすがりつかれて、金色夜叉の像みたいな体制にもなった。
「結婚詐欺で訴えるぞ」
と何度言っても
「それで私の誠意が伝わるなら、受け入れるから別れないでえええ」
と言い、らちがあかないので、元彼呼び出して状況説明し、元彼にも慰謝料請求する話したら、ぱったりやんだ。
32歳の今も独身だけど、これで厄落としして良縁にめぐりあえることを願っている。マジで。
正直もてない男で初彼女だった。
合コンで知り合った人で、半年ぐらいつきあってプロポーズした。
彼女はその時、
「26歳。母が早くに亡くなったので、家事手伝いで家にいる。時々自営業やってる父を助けて、事務をしている」
という話だった。
プロポーズしたので、相手の家にも挨拶にいったし、何も問題ないと思ってた。
なら、ある日両親が俺を呼びだした。(俺は会社の寮に入ってた)
俺が結婚すると知って、両親と同居している叔父が、勝手に手をまわして興信所に頼んだらしい。
ちなみに叔父は結婚で失敗して、体壊した人。
何もなければ無いでいいと思ってたけど…と言いながら、出した報告書に、彼女が完全にクロであることが書かれてた。
・彼女は本当は30歳。子どもがいる、バツイチ
・前の旦那との離婚理由は、彼女の浮気。子どもは旦那が育てている
・両親兄弟とは絶縁中
・俺が挨拶したのは、彼女とは血のつながりが無い人。彼氏
・多分風俗経験がある
俺は、今までつきあってきた彼女の姿と、書類上の報告書の姿がイコールにできなくて、パニック。
どこか冷静に、「こんな小説みたいなこと、あるもんだなぁ」とか思ってた。
その後、現実受け入れて、彼女と別れるのが本当に修羅場。
デートするふりして呼び出して、食事を終えた後に別れを切り出したら、もうキレるキレる…。
皿とか投げられたし、泣き叫びながら
「好きだから婚約破棄されたら死ぬ絶対死ぬ人殺し!!」
とか何とか、個室だったのに、3回ぐらい店員が止めにくる、本当に修羅場になった。
さらに携帯変えて連絡とれなくしたら、寮の前で待っていて、土下座してたりする。
そのまま家に入ろうとしたら、腰にすがりつかれて、金色夜叉の像みたいな体制にもなった。
「結婚詐欺で訴えるぞ」
と何度言っても
「それで私の誠意が伝わるなら、受け入れるから別れないでえええ」
と言い、らちがあかないので、元彼呼び出して状況説明し、元彼にも慰謝料請求する話したら、ぱったりやんだ。
32歳の今も独身だけど、これで厄落としして良縁にめぐりあえることを願っている。マジで。
■痴漢冤罪にあった【79話】
自分が痴漢冤罪に会ったこと。
ちなみに当方女。身長170超え、骨太で見た目は男。
コンプレックスだけど気にしないようにしてた。
友人たちはわかってるからそれがありがたかった。
ある日満員電車に乗ってたら突然右手を捕まれて「痴漢!」と叫ばれた。
えええ!?となって相手を見たら、30歳後半くらいの女性。
緑色のニットにミニスカート、網タイツ、ゴリゴリのつけまつげしてた。
高々と私の手首を上げて「痴漢ですこの人!あたしの胸触った!」
でかい声で怒鳴る怒鳴る。
困惑してるなか駅に到着し引きずり出されそうになる。
まわりはポカーンて感じで見てた。
違います!そんなことしてないです!と訴えるも
「あんた私の体触っといて逃げる気!?許さないからね!」
と凄まれ涙目。
あわあわしてたら同じ車両に乗ってた友人も来てくれた。
助かった!と思ったら友人
「私この人の友人です。痴漢て?あなたのこと触ったんですかね?」
女性「そうよ!本当にひどい…私が大人しいからってそんなことするなんて…」
めそめそ泣き出す。
友人「酷いですね…女の敵ですよね、痴漢なんて」
女性「ありがとう、あなたがいてくれたら話が早いわ。さっさとあいつ訴えるから協力してね」
呆然と見てたけど女性の言葉で友人覚醒。
「え?訴えるからとかなんですか?」
女性「は?」
友人「彼女は女性ですし、真っ当な性癖の持ち主ですが?」
女性「…は?」
友人「いやだから。あんたがどう思ってんのかはわからんけど、てめえみたいなババアにセクハラするような女の子じゃないんすけど?」
どうやら本気で私の事をメンズだと思ってたらしい。
確かに父がハーフなんでちょっと某ビジュアル系の歌う人に似てるとは言われてるが恋人は男性だ。
私が女だとわかった瞬間、友人をどついて私を睨みつけ帰ろうとした。
すると周りにいた女子高生とサラリーマンの方が
「いやいやいやねーしwww」
みたいな感じで女性に足止めかけた。
サラリーマンの人たちは
「何普通に帰ろうとしてんの?あんたのやったこと痴漢冤罪ですよ?このひとが女性だからなあなあに出来るかもとか思ったかも知れないけど、こっちとしたら死活問題です」
そしたら
「触られたの事実だし!あんたじゃなかったかもだけど動揺してわからなくなった!違う男が触ってたんだから!」
ちなみに私のまわりには覚えてるだけで女性ばっかりだった。
触られたって言ってる人はドア付近にいて私の背中にいる感じ。
彼女の後ろにはドアしかない。
どうやったら男に触られるんだよ。
どこ触られたの?って聞いたら「胸揉まれた!」ってあんた…掴んだ私の手は下にあったろうがよ…
そこは譲らないのね…
支離滅裂なんでドン引きした。
ちなみに当方女。身長170超え、骨太で見た目は男。
コンプレックスだけど気にしないようにしてた。
友人たちはわかってるからそれがありがたかった。
ある日満員電車に乗ってたら突然右手を捕まれて「痴漢!」と叫ばれた。
えええ!?となって相手を見たら、30歳後半くらいの女性。
緑色のニットにミニスカート、網タイツ、ゴリゴリのつけまつげしてた。
高々と私の手首を上げて「痴漢ですこの人!あたしの胸触った!」
でかい声で怒鳴る怒鳴る。
困惑してるなか駅に到着し引きずり出されそうになる。
まわりはポカーンて感じで見てた。
違います!そんなことしてないです!と訴えるも
「あんた私の体触っといて逃げる気!?許さないからね!」
と凄まれ涙目。
あわあわしてたら同じ車両に乗ってた友人も来てくれた。
助かった!と思ったら友人
「私この人の友人です。痴漢て?あなたのこと触ったんですかね?」
女性「そうよ!本当にひどい…私が大人しいからってそんなことするなんて…」
めそめそ泣き出す。
友人「酷いですね…女の敵ですよね、痴漢なんて」
女性「ありがとう、あなたがいてくれたら話が早いわ。さっさとあいつ訴えるから協力してね」
呆然と見てたけど女性の言葉で友人覚醒。
「え?訴えるからとかなんですか?」
女性「は?」
友人「彼女は女性ですし、真っ当な性癖の持ち主ですが?」
女性「…は?」
友人「いやだから。あんたがどう思ってんのかはわからんけど、てめえみたいなババアにセクハラするような女の子じゃないんすけど?」
どうやら本気で私の事をメンズだと思ってたらしい。
確かに父がハーフなんでちょっと某ビジュアル系の歌う人に似てるとは言われてるが恋人は男性だ。
私が女だとわかった瞬間、友人をどついて私を睨みつけ帰ろうとした。
すると周りにいた女子高生とサラリーマンの方が
「いやいやいやねーしwww」
みたいな感じで女性に足止めかけた。
サラリーマンの人たちは
「何普通に帰ろうとしてんの?あんたのやったこと痴漢冤罪ですよ?このひとが女性だからなあなあに出来るかもとか思ったかも知れないけど、こっちとしたら死活問題です」
そしたら
「触られたの事実だし!あんたじゃなかったかもだけど動揺してわからなくなった!違う男が触ってたんだから!」
ちなみに私のまわりには覚えてるだけで女性ばっかりだった。
触られたって言ってる人はドア付近にいて私の背中にいる感じ。
彼女の後ろにはドアしかない。
どうやったら男に触られるんだよ。
どこ触られたの?って聞いたら「胸揉まれた!」ってあんた…掴んだ私の手は下にあったろうがよ…
そこは譲らないのね…
支離滅裂なんでドン引きした。
誰かに触られて辛い思いしてるなら同じ女性として協力出来るけど、話聞く度に有り得ない話ばっかで最終的に
「あー…さいってーだなばばあが…」
としか言えなかった。
痴漢の濡れ衣きせられた挙げ句みっともない言い訳とか悲しくなる。
私は女だから逃げれたかもしれんが自分が男だったらと思うとゾッとする。
こんなやつに自分の家族や配偶者が陥れられるとか。
とんでもないことだ。
そんなこと考えてたら怒りがふつふつ沸いてきてた。
結構大事になって次の駅で降りた。
なぜか女性は勝った気でいた。
「間違えたのは悪いけど私は被害者。触られたのは事実。あなたも女性ならわかるでしょ?かろうじて女性だけどw」
先ほど足止めしてくれたサラリーマン風な人がブフォっと吹きながら
「ちょwゴブリンがよー言うわw緑色着るなよ頼むからw」
この言葉で周り盛大に爆笑w
近くにいた中学生の何人かが
「ゴブリンwww」
「やべえ俺あいつ倒してえwww」
「やめろ経験値少ない割にリスク高すぎwww」
ゴブリンに冷静に周りの状況説明して、
「周りに男性いなかったのになんでそんなことになるの?私に罪なすりつけたかったの?それって逆に犯罪だよ?お金欲しかったの?貧しいの?乞食なの?女の私に罪なすり付けてサラッと帰れると思った?かえさねーよバーカ」
いつの間にか誰かが呼んでくれていた駅員さん?に引き渡しました。
私も事務所?に行き
「女性である私にこんな事するんです、見事な手口ですよね。余罪ありません?前においしい思いでもしたんじゃないですか?恐ろしいですね、駅員さんも気を付けてくださいね、2人でいたら襲われたーとか言い出しかねませんよね」
と妄想だけで駄目押ししといた。
駅員さん警察くるまでいてもらっていいですか!?てなってた。
ゴブリンは間違いなのに!警察とか大袈裟でしょ!勘違いだから!帰る!と叫んでたけど、おっちゃんが「勘違いでこっちは逮捕されんだよ。色んなもん失うんだよ。糞が。」
と超絶冷たい顔で説教してた。
警察きてからちょっと話して帰ることが出来た。
上記のこと再度伝えておいた。
おっちゃんの「いやー兄ちゃん大変やったな!」の一言で友人がブフォ!サラリーマン風が
「いやいや女の子だから!」
おっちゃんがあわあわしながら謝ってくれた。
もういいっす。マジお腹一杯す…
ゴブリンのその後はわからん。
私は友人に化粧やらなんやら教えてもらい、今はかろうじて女性にはなっている、はず。
以上です。
「あー…さいってーだなばばあが…」
としか言えなかった。
痴漢の濡れ衣きせられた挙げ句みっともない言い訳とか悲しくなる。
私は女だから逃げれたかもしれんが自分が男だったらと思うとゾッとする。
こんなやつに自分の家族や配偶者が陥れられるとか。
とんでもないことだ。
そんなこと考えてたら怒りがふつふつ沸いてきてた。
結構大事になって次の駅で降りた。
なぜか女性は勝った気でいた。
「間違えたのは悪いけど私は被害者。触られたのは事実。あなたも女性ならわかるでしょ?かろうじて女性だけどw」
先ほど足止めしてくれたサラリーマン風な人がブフォっと吹きながら
「ちょwゴブリンがよー言うわw緑色着るなよ頼むからw」
この言葉で周り盛大に爆笑w
近くにいた中学生の何人かが
「ゴブリンwww」
「やべえ俺あいつ倒してえwww」
「やめろ経験値少ない割にリスク高すぎwww」
ゴブリンに冷静に周りの状況説明して、
「周りに男性いなかったのになんでそんなことになるの?私に罪なすりつけたかったの?それって逆に犯罪だよ?お金欲しかったの?貧しいの?乞食なの?女の私に罪なすり付けてサラッと帰れると思った?かえさねーよバーカ」
いつの間にか誰かが呼んでくれていた駅員さん?に引き渡しました。
私も事務所?に行き
「女性である私にこんな事するんです、見事な手口ですよね。余罪ありません?前においしい思いでもしたんじゃないですか?恐ろしいですね、駅員さんも気を付けてくださいね、2人でいたら襲われたーとか言い出しかねませんよね」
と妄想だけで駄目押ししといた。
駅員さん警察くるまでいてもらっていいですか!?てなってた。
ゴブリンは間違いなのに!警察とか大袈裟でしょ!勘違いだから!帰る!と叫んでたけど、おっちゃんが「勘違いでこっちは逮捕されんだよ。色んなもん失うんだよ。糞が。」
と超絶冷たい顔で説教してた。
警察きてからちょっと話して帰ることが出来た。
上記のこと再度伝えておいた。
おっちゃんの「いやー兄ちゃん大変やったな!」の一言で友人がブフォ!サラリーマン風が
「いやいや女の子だから!」
おっちゃんがあわあわしながら謝ってくれた。
もういいっす。マジお腹一杯す…
ゴブリンのその後はわからん。
私は友人に化粧やらなんやら教えてもらい、今はかろうじて女性にはなっている、はず。
以上です。
■結婚が破談になった【80話】
愚兄のせいで結婚が破談になった。
実家の兄は専門学校を出てから今までずっと無職(年金は親が払ってる)
アルバイトをしたこともなく、生まれてから一度も賃金というものを受け取ったことがない。
ただ出かけるのは大好きでよくお買いものには行っている(両親も「引きこもりと違う」という認識らしい)
両親は愚兄が20代後半にさしかかったころに働かせるのを諦めた。
私は大学から実家を離れていたが、里帰りする度に愚兄を引きずって面接に行かせた。
でも結局不採用もしくは採用されてもブッチ→不採用で、31歳現在も無職
で、このたび私が結婚をするという話になった。
相手はデブ喪だった私を好きになってくれた稀有な人で、私の仕事にも理解があった人。
彼は兄が無職と言うことも勿論知っていた。
が、いざ結婚の話が本決まりで進んだときに、向こうの両親が愚兄が無職と知って難色を示し始めた。
今は私両親が生きているからいいが、死んだら彼にたかるんじゃないかという懸念。
それはもっともな意見だと私でも思う。
今両親健在な状態でなにを言っても、土壇場でどうなるかはわからない。
不安要素を聞いて、彼も躊躇しはじめるのがわかった
なので、半年間の猶予が欲しいとお願いした。その間に、なんでもいいから職を探させるからと。
それなら……と彼両親が妥協したが、今度は私両親と兄が渋り始めた。
兄には「私のためだと思って」と頭を下げたが、今不自由なく生活出来ているから勿論嫌がる。
両親は、「こっちにはこれだけの預金があって、死んだ後も兄が問題なく暮らせるのに口を出すな」
「うちの息子が結婚した妹夫婦にたかるとでも思ってるのか!」と怒り出す。
結果、破談
父はもうニッコニコで「結婚する前に相手の本性がわかってよかったろ!娘タンはお嫁にいかなくていい!」
母は「最初から縁がなかったと思えばいいのよ。これくらいで揉めるような親族関係はいつか破綻するよ」
兄は今日も日がな一日ボーっとゲームをしているだろう。
もうあんなにいい相手は見つからないと思う。
はじめて家族を殺してやりたいと思った。
長々とすいません。今月に起こった修羅場でした。
言い訳すると、彼は両親に話していたけど、彼両親は最初あんまり深く考えてなかった。
で、実際うちの兄を見て「やっぱりちょっと無職の親戚は……」と思ったらしい。
だからその場で、半年の猶予という話をした。
兄もその場ではわかったと言っていた。
大丈夫だという根拠(金)の話は最初から彼にしていたし、彼両親にもその場で預金の話と年金の話、両親が死んだときに入る遺産の話をしていたんだ。
でも将来的にはどうなるかわからないし、就職するのは本人のためでもあるからっていう話しになったんだ。
絶縁っていうけど、実際絶縁したって粘着されるんじゃ、って思われたらどうにもならないよ。
でも今回のことで絶縁はしとこうと思った。
実家の兄は専門学校を出てから今までずっと無職(年金は親が払ってる)
アルバイトをしたこともなく、生まれてから一度も賃金というものを受け取ったことがない。
ただ出かけるのは大好きでよくお買いものには行っている(両親も「引きこもりと違う」という認識らしい)
両親は愚兄が20代後半にさしかかったころに働かせるのを諦めた。
私は大学から実家を離れていたが、里帰りする度に愚兄を引きずって面接に行かせた。
でも結局不採用もしくは採用されてもブッチ→不採用で、31歳現在も無職
で、このたび私が結婚をするという話になった。
相手はデブ喪だった私を好きになってくれた稀有な人で、私の仕事にも理解があった人。
彼は兄が無職と言うことも勿論知っていた。
が、いざ結婚の話が本決まりで進んだときに、向こうの両親が愚兄が無職と知って難色を示し始めた。
今は私両親が生きているからいいが、死んだら彼にたかるんじゃないかという懸念。
それはもっともな意見だと私でも思う。
今両親健在な状態でなにを言っても、土壇場でどうなるかはわからない。
不安要素を聞いて、彼も躊躇しはじめるのがわかった
なので、半年間の猶予が欲しいとお願いした。その間に、なんでもいいから職を探させるからと。
それなら……と彼両親が妥協したが、今度は私両親と兄が渋り始めた。
兄には「私のためだと思って」と頭を下げたが、今不自由なく生活出来ているから勿論嫌がる。
両親は、「こっちにはこれだけの預金があって、死んだ後も兄が問題なく暮らせるのに口を出すな」
「うちの息子が結婚した妹夫婦にたかるとでも思ってるのか!」と怒り出す。
結果、破談
父はもうニッコニコで「結婚する前に相手の本性がわかってよかったろ!娘タンはお嫁にいかなくていい!」
母は「最初から縁がなかったと思えばいいのよ。これくらいで揉めるような親族関係はいつか破綻するよ」
兄は今日も日がな一日ボーっとゲームをしているだろう。
もうあんなにいい相手は見つからないと思う。
はじめて家族を殺してやりたいと思った。
長々とすいません。今月に起こった修羅場でした。
言い訳すると、彼は両親に話していたけど、彼両親は最初あんまり深く考えてなかった。
で、実際うちの兄を見て「やっぱりちょっと無職の親戚は……」と思ったらしい。
だからその場で、半年の猶予という話をした。
兄もその場ではわかったと言っていた。
大丈夫だという根拠(金)の話は最初から彼にしていたし、彼両親にもその場で預金の話と年金の話、両親が死んだときに入る遺産の話をしていたんだ。
でも将来的にはどうなるかわからないし、就職するのは本人のためでもあるからっていう話しになったんだ。
絶縁っていうけど、実際絶縁したって粘着されるんじゃ、って思われたらどうにもならないよ。
でも今回のことで絶縁はしとこうと思った。
■叔母さんの家に泊まりに行った【81話】
GWに叔母さんの家に泊まりにいった。
高校時代からの友達Aも一緒。
このAは高校卒業と同時に結婚して子供が出来てって感じで、周りが大学に行って遊んでいた時期に子育てに専念してた。
今回、Aの義実家が小学生になるA子供を預かってくれるということで、急遽決まった予定だった。
前からAが行きたいと言っていた観光地に叔母さんが住んでて、部屋も余ってるし一緒に泊まりにいらっしゃいと言ってくれたので遠慮なく甘えることにした。
二泊三日だったんだけど、気前のいい叔母さんにご飯をご馳走してもらったりでかなり楽しく過ごせた。
旅行は何事もなくすんで帰ってきた。
それで、さっき叔母さんから電話があった。
いつも週一ぐらいな感じでこちらから電話してるので珍しいと思ったら
「化粧品を持ってってない?持っていくのなら言ってくれれば新しいのを買ったげたのに」
とあきれたように言われた。
私はアレルギーがあるので化粧も眉描くぐらいだし、基礎化粧品も手作りしてるから使わないよ?と伝えたら、買い置きしていた化粧水やらクリームなど、封を開けないでバスルームの化粧台の下に入れておいた物がごっそりなくなっていたんだとか。
今使っていた化粧水がなくなったので新しいものを出そうとして気づいたらしい。
叔母自体は気前のいい人なので、私が欲しいのならあげたのに、でもせめて一言言ってくれればってことで電話してきたらしい。
ここまで聞いて、ふっと嫌な予感がして叔母の電話を切り、Aの携帯に電話した。
何故か、年配の男性が出た。A父だった。Aに話があると伝えると
「化粧品のことですか?」
と向こうから言われた。
Aに似つかわしくない高級化粧品がごっそり出てきたので、A旦那が問い詰めて近くに住んでるA両親を呼んで一緒に話し合っていたらしい。
それで友達(私)にもらったと聞き出すが、A旦那とA両親も信じず、私に連絡して確認しようとしていたところにタイミングよく私が電話したらしい。
A父親から、ここ最近でAが万引きで何回か捕まったこと、A旦那とは離婚の方向で話が進んでいること、GWのA子供が義実家に行ってたのも預けたのではなく、それを踏まえての事情でだったことなどを説明された。
A旦那にも変わって電話口で謝り倒された。
その間後ろで泣き叫ぶAの声とA母らしき叱る声が聞こえてた。
もう修羅場って感じ。
A旦那とA両親にはあらためて直接謝罪と新しいものを買って伺いますと言われたけど、お断りして二度とお付き合いしないとA父親に言って電話切った。
叔母に事情を説明したら「大変ねぇ(長く教師やってた人なので慣れてる)」と同情された。
なんかひどく疲れた。
長々とすみませんでした。
高校時代からの友達Aも一緒。
このAは高校卒業と同時に結婚して子供が出来てって感じで、周りが大学に行って遊んでいた時期に子育てに専念してた。
今回、Aの義実家が小学生になるA子供を預かってくれるということで、急遽決まった予定だった。
前からAが行きたいと言っていた観光地に叔母さんが住んでて、部屋も余ってるし一緒に泊まりにいらっしゃいと言ってくれたので遠慮なく甘えることにした。
二泊三日だったんだけど、気前のいい叔母さんにご飯をご馳走してもらったりでかなり楽しく過ごせた。
旅行は何事もなくすんで帰ってきた。
それで、さっき叔母さんから電話があった。
いつも週一ぐらいな感じでこちらから電話してるので珍しいと思ったら
「化粧品を持ってってない?持っていくのなら言ってくれれば新しいのを買ったげたのに」
とあきれたように言われた。
私はアレルギーがあるので化粧も眉描くぐらいだし、基礎化粧品も手作りしてるから使わないよ?と伝えたら、買い置きしていた化粧水やらクリームなど、封を開けないでバスルームの化粧台の下に入れておいた物がごっそりなくなっていたんだとか。
今使っていた化粧水がなくなったので新しいものを出そうとして気づいたらしい。
叔母自体は気前のいい人なので、私が欲しいのならあげたのに、でもせめて一言言ってくれればってことで電話してきたらしい。
ここまで聞いて、ふっと嫌な予感がして叔母の電話を切り、Aの携帯に電話した。
何故か、年配の男性が出た。A父だった。Aに話があると伝えると
「化粧品のことですか?」
と向こうから言われた。
Aに似つかわしくない高級化粧品がごっそり出てきたので、A旦那が問い詰めて近くに住んでるA両親を呼んで一緒に話し合っていたらしい。
それで友達(私)にもらったと聞き出すが、A旦那とA両親も信じず、私に連絡して確認しようとしていたところにタイミングよく私が電話したらしい。
A父親から、ここ最近でAが万引きで何回か捕まったこと、A旦那とは離婚の方向で話が進んでいること、GWのA子供が義実家に行ってたのも預けたのではなく、それを踏まえての事情でだったことなどを説明された。
A旦那にも変わって電話口で謝り倒された。
その間後ろで泣き叫ぶAの声とA母らしき叱る声が聞こえてた。
もう修羅場って感じ。
A旦那とA両親にはあらためて直接謝罪と新しいものを買って伺いますと言われたけど、お断りして二度とお付き合いしないとA父親に言って電話切った。
叔母に事情を説明したら「大変ねぇ(長く教師やってた人なので慣れてる)」と同情された。
なんかひどく疲れた。
長々とすみませんでした。
■彼の兄嫁が豹変した【82話】
フェイク有り
事情あって弟に代わり私が家を継ぎ、彼が婿入りしてくれることになった。
私父と彼父は、同じ厄介な持病持ちで意気投合し、長年の親友のよう。
すっかり喜んだ両親は、私たちに自宅を譲ると言い出した。
家は放っとくとすぐに竹やぶ化するし、いろんな害虫が湧くし、何故か認知症のご老人達が徘徊した末の終着駅になってるし、色々大変。
両親には管理がそろそろキツくなってきたので、私たちに家を譲って、両親は町中にマンションの一室を買って暮らしたい、と言う。
彼と相談して、結婚したら共同で両親から自宅を購入することにした。
それを取り決めた数ヵ月後、彼父の家で同居してる彼兄・彼兄嫁と会った。
初対面の彼兄嫁は明るい美人だった。
二人で洗い物してる時に、こんなことを言われた。
「地図で見たけど、実家広いねーお金持ちなんだねー。若いのにM町に自宅持ちとか、超セレブだよねー」
私の自宅があるM町は、昔は周囲の道路事情が悪く、地価も激安だったが両親がそこの土地を購入、家を建てた直後に都市開発が始まり、地価高騰。
交通の便はいいが自然も豊かという、今や人気の居住区になっている。
そんな中でもうちは最高の環境なので、一番の金持ちと思われがちだが、広い庭は全て市街化調整区域なので坪単価は激安だし、父は普通の退職リーマン。
都市開発で財を成した人が多く越してきて、金持ちが多い地区ではあるけど、M町住まいがセレブとか初耳だし、大都会でもないのに変な感覚と思った。
まあそこまで説明することもなかろうと、軽く流していたら唐突に言われた。
「ねえ同居しない?広いんだし、私たち夫婦も一緒に住めるでしょ?
この家は狭くって。いや義父さんの面倒は引き続き見るつもりだけど、
やっぱり親戚同士って、近くに住んで助け合うべきだと思うし、
私だって新婚さんに助言できること多いし、子供できたら協力できるよ!
管理が大変な庭に若い二人だけじゃ大変だと思うんだよねー。
仲の良い若夫婦二組が一緒に高級住宅地に住むってドラマみたいだよ!
何なら二人はマンション暮らしにして、私と旦那が管理人してもいいよ」
…ないわー…
こんな分かりやすいクレクレは初めてでパニクり、「お断りします」と直球で返してしまった。
すんごい目で睨まれた後、「冗談が通じないね、つまらない」と吐き捨てられた。
帰ってから彼に相談すると謝られ、話を聞いた彼兄からもお詫びの電話があったが
「KYなジョークだった。嫁は根はいい奴。許してやって」
という謎のフォロー。
彼は怒ったが、親族顔合わせの食事会を週末に控えていたから、私は目をつぶった。
遠方から弟夫婦が来るのに、もめて今更中止なんて出来なかったし、式は挙げないので、顔合わせはキッチリしておきたかった。
腹は立っていたが、数時間程度の食事会くらいなら耐えられるし、彼が彼兄と不仲なので、結婚しても付き合いはなくて済むだろうと踏んだ。
両親にも彼父(彼母は他界)にも黙っておくことにした。
食事会当日は何事もなかったかのように進み、無事に終了した。
店を出る前に私・母、私父・彼父・弟は五人でトイレへ行った。
弟はトイレから出たらすぐに、残る四人は揃ってから一緒に、部屋に戻った。
そしたら私たちの部屋で大騒ぎが起こっていた。
取っ組み合う彼と彼兄。
事情あって弟に代わり私が家を継ぎ、彼が婿入りしてくれることになった。
私父と彼父は、同じ厄介な持病持ちで意気投合し、長年の親友のよう。
すっかり喜んだ両親は、私たちに自宅を譲ると言い出した。
家は放っとくとすぐに竹やぶ化するし、いろんな害虫が湧くし、何故か認知症のご老人達が徘徊した末の終着駅になってるし、色々大変。
両親には管理がそろそろキツくなってきたので、私たちに家を譲って、両親は町中にマンションの一室を買って暮らしたい、と言う。
彼と相談して、結婚したら共同で両親から自宅を購入することにした。
それを取り決めた数ヵ月後、彼父の家で同居してる彼兄・彼兄嫁と会った。
初対面の彼兄嫁は明るい美人だった。
二人で洗い物してる時に、こんなことを言われた。
「地図で見たけど、実家広いねーお金持ちなんだねー。若いのにM町に自宅持ちとか、超セレブだよねー」
私の自宅があるM町は、昔は周囲の道路事情が悪く、地価も激安だったが両親がそこの土地を購入、家を建てた直後に都市開発が始まり、地価高騰。
交通の便はいいが自然も豊かという、今や人気の居住区になっている。
そんな中でもうちは最高の環境なので、一番の金持ちと思われがちだが、広い庭は全て市街化調整区域なので坪単価は激安だし、父は普通の退職リーマン。
都市開発で財を成した人が多く越してきて、金持ちが多い地区ではあるけど、M町住まいがセレブとか初耳だし、大都会でもないのに変な感覚と思った。
まあそこまで説明することもなかろうと、軽く流していたら唐突に言われた。
「ねえ同居しない?広いんだし、私たち夫婦も一緒に住めるでしょ?
この家は狭くって。いや義父さんの面倒は引き続き見るつもりだけど、
やっぱり親戚同士って、近くに住んで助け合うべきだと思うし、
私だって新婚さんに助言できること多いし、子供できたら協力できるよ!
管理が大変な庭に若い二人だけじゃ大変だと思うんだよねー。
仲の良い若夫婦二組が一緒に高級住宅地に住むってドラマみたいだよ!
何なら二人はマンション暮らしにして、私と旦那が管理人してもいいよ」
…ないわー…
こんな分かりやすいクレクレは初めてでパニクり、「お断りします」と直球で返してしまった。
すんごい目で睨まれた後、「冗談が通じないね、つまらない」と吐き捨てられた。
帰ってから彼に相談すると謝られ、話を聞いた彼兄からもお詫びの電話があったが
「KYなジョークだった。嫁は根はいい奴。許してやって」
という謎のフォロー。
彼は怒ったが、親族顔合わせの食事会を週末に控えていたから、私は目をつぶった。
遠方から弟夫婦が来るのに、もめて今更中止なんて出来なかったし、式は挙げないので、顔合わせはキッチリしておきたかった。
腹は立っていたが、数時間程度の食事会くらいなら耐えられるし、彼が彼兄と不仲なので、結婚しても付き合いはなくて済むだろうと踏んだ。
両親にも彼父(彼母は他界)にも黙っておくことにした。
食事会当日は何事もなかったかのように進み、無事に終了した。
店を出る前に私・母、私父・彼父・弟は五人でトイレへ行った。
弟はトイレから出たらすぐに、残る四人は揃ってから一緒に、部屋に戻った。
そしたら私たちの部屋で大騒ぎが起こっていた。
取っ組み合う彼と彼兄。
彼兄嫁を羽交い絞める弟。
それを時々振り払っては皿やコップを彼に投げつけ泣き喚く彼兄嫁。
半泣きで乱闘を止めようとする料亭の店員さん。
号泣する彼兄夫婦の息子と、彼を抱き上げて部屋を飛び出す義妹。
頭が真っ白で立ち尽くす役立たずな私。
血圧が急上昇したか、フラフラ崩れ落ちる私父。
悲鳴を上げる母。
THE・修羅場
私父は救急車で運ばれていき、母が付き添った。
彼父と私でお店にお詫びして、まだ興奮さめやらぬ四人を駐車場まで連行。
比較的落ち着いていた義妹に事情を聞いたところによると、五人が席を立ってから、彼兄嫁がこう言い出したのだそう。
「土地や家の権利は彼君が持った方がいいよ、別れて追い出されたら困るでしょ?
共同権利は色々もめるし、こういうのは男が管理するのが当然だよ。
あの土地すごく高く売れるんだから、きっちりしとかないとね。
Aちゃんって絶対に頭良くないしダメじゃん。心配だな」
ここで彼が激怒
「財産狙ってるのも頭悪いのもあんただろ!?」
彼兄が激怒「俺の嫁を侮辱するな!」で乱闘開始。
ふすま越しに聞いてた弟も激怒して乱入、彼兄嫁を詰問していたら、激昂した彼女に皿などを投げつけられて腕を負傷したそう。
説明の間、彼女はずっと「土地成金が偉そうに!」的なことを喚く。
彼父激怒して彼兄夫婦へ説教開始、その合間合間に私と弟夫婦に謝って、急にフラフラ崩れ落ちる彼父、更に泣き叫ぶ彼兄息子。
救急車もう一台追加。
私父は念のため翌日まで入院したが、大事はなかった。
退院早々に彼父・彼がお詫びと説明にやって来た。
彼父は即日帰宅できて、呼び出した彼兄嫁の両親と共に説教&事情聴取済みだった。
彼兄嫁は昔、不動産屋で働いていて、うち一帯が特に売り出し待ちと知ってた。
更に彼女の友人兼ライバルが去年、市内の古くからある高級住宅街に嫁いで、セレブ自慢をしてくるので、自分もM町中でも一番立地のいい家に住んで、彼女を招待して悔しがらせたかったのだそう。
「私がダメで、低学力で田舎っぽいボーっとした夫婦がM町住まいなんてひどい」
と言って、母親に殴られたらしい。
彼兄は「妻は上昇志向が人一倍高いだけ。僕の稼ぎが悪いせい」と庇う。
彼父は「あんな義兄夫婦ができるが息子と結婚してくれなんて言えん」と土下座して泣く。
婚約破棄したくなくて私も泣いたところで、私父がどうにかおさめてくれた。
「彼君が財産狙いじゃないことは分かるから、このまま家族になってください。
Aはあまり頭も良くなくて(ひどい)心配だが、彼君になら土地共々任せられる。
彼父さん、僕らは戦友じゃないですか。家族になってください」
父同士は抱き合って男泣きに泣いた…これもまあ修羅場といえば修羅場か
それを時々振り払っては皿やコップを彼に投げつけ泣き喚く彼兄嫁。
半泣きで乱闘を止めようとする料亭の店員さん。
号泣する彼兄夫婦の息子と、彼を抱き上げて部屋を飛び出す義妹。
頭が真っ白で立ち尽くす役立たずな私。
血圧が急上昇したか、フラフラ崩れ落ちる私父。
悲鳴を上げる母。
THE・修羅場
私父は救急車で運ばれていき、母が付き添った。
彼父と私でお店にお詫びして、まだ興奮さめやらぬ四人を駐車場まで連行。
比較的落ち着いていた義妹に事情を聞いたところによると、五人が席を立ってから、彼兄嫁がこう言い出したのだそう。
「土地や家の権利は彼君が持った方がいいよ、別れて追い出されたら困るでしょ?
共同権利は色々もめるし、こういうのは男が管理するのが当然だよ。
あの土地すごく高く売れるんだから、きっちりしとかないとね。
Aちゃんって絶対に頭良くないしダメじゃん。心配だな」
ここで彼が激怒
「財産狙ってるのも頭悪いのもあんただろ!?」
彼兄が激怒「俺の嫁を侮辱するな!」で乱闘開始。
ふすま越しに聞いてた弟も激怒して乱入、彼兄嫁を詰問していたら、激昂した彼女に皿などを投げつけられて腕を負傷したそう。
説明の間、彼女はずっと「土地成金が偉そうに!」的なことを喚く。
彼父激怒して彼兄夫婦へ説教開始、その合間合間に私と弟夫婦に謝って、急にフラフラ崩れ落ちる彼父、更に泣き叫ぶ彼兄息子。
救急車もう一台追加。
私父は念のため翌日まで入院したが、大事はなかった。
退院早々に彼父・彼がお詫びと説明にやって来た。
彼父は即日帰宅できて、呼び出した彼兄嫁の両親と共に説教&事情聴取済みだった。
彼兄嫁は昔、不動産屋で働いていて、うち一帯が特に売り出し待ちと知ってた。
更に彼女の友人兼ライバルが去年、市内の古くからある高級住宅街に嫁いで、セレブ自慢をしてくるので、自分もM町中でも一番立地のいい家に住んで、彼女を招待して悔しがらせたかったのだそう。
「私がダメで、低学力で田舎っぽいボーっとした夫婦がM町住まいなんてひどい」
と言って、母親に殴られたらしい。
彼兄は「妻は上昇志向が人一倍高いだけ。僕の稼ぎが悪いせい」と庇う。
彼父は「あんな義兄夫婦ができるが息子と結婚してくれなんて言えん」と土下座して泣く。
婚約破棄したくなくて私も泣いたところで、私父がどうにかおさめてくれた。
「彼君が財産狙いじゃないことは分かるから、このまま家族になってください。
Aはあまり頭も良くなくて(ひどい)心配だが、彼君になら土地共々任せられる。
彼父さん、僕らは戦友じゃないですか。家族になってください」
父同士は抱き合って男泣きに泣いた…これもまあ修羅場といえば修羅場か
以上が私の修羅場です。
彼兄夫婦には、私たち一家に今後一切近づかないと誓約書を出させた。
彼兄嫁からは丁寧な言葉を書きなぐった詫び状が届いた。
彼女の両親からも後日、丁寧なお詫びをいただいた。
本当に穏やかで常識的な方々で、どうしてこうなったのか不思議でならない。
彼兄は、「Aさんには謝るが、嫁だって完全には悪くない」と態度を硬化させていき、彼父の激怒を被って、一家で彼父の元を出て行った(仕送りはしてるそう)
すっかり凹んだ彼父だが、私父とお泊り会など繰り返すうちに、やや元気になった。
でもお孫さんに会いたいだろうな、部屋のあちこちに飾ってある写真が少し悲しい。
無事に入籍し、今は穏やかに暮らしているが、また父二人がデートのように旅行に行き、さすがに母がすねたので宥めてきた。
もう修羅場は勘弁してほしい。
支援感謝
すみません、説明不足でした。
仕送りは義兄が義父にしてます。
同じ市内にいるし、絶縁したわけではないようです。
義父は食事制限が大変なのに、義兄嫁は非常に丁寧にお世話していたようです。
今は私が義父の食事を管理してますが、私じゃ不満かも…と思えるほどです。
気弱な義兄をよく支えて成長させたし、美人で明るく情の厚い素晴らしい嫁だと、それまでは褒め者だったそうですし、義兄もぞっこんです。
でも前々からKYで金にうるさく攻撃的だったと、彼というか旦那は評しますが、それでも
「何でこんなことになったかなぁ」
と呟くほどの豹変でした。
よっぽど土地に対してコンプレックスがあり、それを私たちが刺激してしまったのでしょうか…
長年住んでますが、M町に住んでることは全然ステータスにならないんですけどね。
彼兄夫婦には、私たち一家に今後一切近づかないと誓約書を出させた。
彼兄嫁からは丁寧な言葉を書きなぐった詫び状が届いた。
彼女の両親からも後日、丁寧なお詫びをいただいた。
本当に穏やかで常識的な方々で、どうしてこうなったのか不思議でならない。
彼兄は、「Aさんには謝るが、嫁だって完全には悪くない」と態度を硬化させていき、彼父の激怒を被って、一家で彼父の元を出て行った(仕送りはしてるそう)
すっかり凹んだ彼父だが、私父とお泊り会など繰り返すうちに、やや元気になった。
でもお孫さんに会いたいだろうな、部屋のあちこちに飾ってある写真が少し悲しい。
無事に入籍し、今は穏やかに暮らしているが、また父二人がデートのように旅行に行き、さすがに母がすねたので宥めてきた。
もう修羅場は勘弁してほしい。
支援感謝
すみません、説明不足でした。
仕送りは義兄が義父にしてます。
同じ市内にいるし、絶縁したわけではないようです。
義父は食事制限が大変なのに、義兄嫁は非常に丁寧にお世話していたようです。
今は私が義父の食事を管理してますが、私じゃ不満かも…と思えるほどです。
気弱な義兄をよく支えて成長させたし、美人で明るく情の厚い素晴らしい嫁だと、それまでは褒め者だったそうですし、義兄もぞっこんです。
でも前々からKYで金にうるさく攻撃的だったと、彼というか旦那は評しますが、それでも
「何でこんなことになったかなぁ」
と呟くほどの豹変でした。
よっぽど土地に対してコンプレックスがあり、それを私たちが刺激してしまったのでしょうか…
長年住んでますが、M町に住んでることは全然ステータスにならないんですけどね。
■ハーフの子がほしかった【83話】
三年前からのキチママ被害が終わったので、厄落としカキコ。
三年前、私は旦那の仕事の都合で引っ越した。
引っ越した場所では半年はトラブルは無く、ママ友とも仲良く過ごしてた。
しかし、私より後に引っ越してきたママがキチママだった。
キチママはよくハーフの子が欲しかったと愚痴ってました。
ママ友は皆、バラバラの保育園だったのでキチママの子は見たことなかったので、返答に困りながらも適当に相づちをうってその場を過ごしてた。
で、ママ友や私の子が幼稚園に入学した。
キチママの子も一緒だった。
入園式で初めてキチママの子を見たら純日本人顔、キチママは式の最中ずっとあの子をハーフみたいに整形したいとブツブツ呟いていた。
式の終盤に、子供達の自己紹介のときに私の子が自己紹介をすると、キチママ大興奮。
どうやら私の子がキチママの理想の顔だったみたい。
しかし、キチママは私の子とは気づかずに私さんと同じ名字ね~とニコニコ。
式が終わり、私は旦那が下の娘と迎えに来たのでママ友達と一緒に校門へ、勿論キチママも一緒。
で、旦那が娘と一緒に駐車場にいるのを見たキチママはさらに大興奮。
やっぱり、外国人の子が言いわー等々言いながら歩く。
旦那が私の名を呼び、近づくとキチママが豹変した。
もう、恐いくらい怒鳴る怒鳴る。
騙したやら旦那寄越せやら叫びながら幼児のように暴れるキチママ。
その場にいたママ友達がキチママを宥めるがキチママは叫ぶ、暴れる。
埒があかないので警察を呼び、お持ち帰りさせ、皆で帰宅。
その夜、夕飯の時
キチママが凸してきた。
インターホンを連打し、私の名を呼び明らかに普通ではない顔でした。
私が怖がり、震えてると旦那がドアを空け、キチママを怒鳴りつけました。
が、キチママは意に介さず旦那にS○Xしてだの、無理なら娘を交換してだの叫ぶ、叫ぶ。
埒があかないのでまたしても警察を呼びましたが、その後も1週間は凸が続いた。
1週間連続凸後の日曜日。
キチママ旦那が家に来ました。
キチママ旦那は出張から帰ってきたらキチママが娘を交換するの~と言いながらキチ娘の服を荷造りしてたらしい。
キチ旦那はおかしいと思い依然から交流のあった私の旦那に相談に来たらしい。
で、旦那が今までの経緯を説明するとキチ旦那は青ざめ、土下座。
謝罪の言葉を言い、家に帰りました。
キチ旦那が訪問した日の深夜、リビングから大きな音がしたため。
旦那がリビングに行くと、そこにはネグリジェ姿のキチママ、旦那が固まり、唖然としてるとキチママは旦那に抱きつき、S○Xしようと迫る。
旦那がキチママを突飛ばすと、キチママは泣いたそうです。
三年前、私は旦那の仕事の都合で引っ越した。
引っ越した場所では半年はトラブルは無く、ママ友とも仲良く過ごしてた。
しかし、私より後に引っ越してきたママがキチママだった。
キチママはよくハーフの子が欲しかったと愚痴ってました。
ママ友は皆、バラバラの保育園だったのでキチママの子は見たことなかったので、返答に困りながらも適当に相づちをうってその場を過ごしてた。
で、ママ友や私の子が幼稚園に入学した。
キチママの子も一緒だった。
入園式で初めてキチママの子を見たら純日本人顔、キチママは式の最中ずっとあの子をハーフみたいに整形したいとブツブツ呟いていた。
式の終盤に、子供達の自己紹介のときに私の子が自己紹介をすると、キチママ大興奮。
どうやら私の子がキチママの理想の顔だったみたい。
しかし、キチママは私の子とは気づかずに私さんと同じ名字ね~とニコニコ。
式が終わり、私は旦那が下の娘と迎えに来たのでママ友達と一緒に校門へ、勿論キチママも一緒。
で、旦那が娘と一緒に駐車場にいるのを見たキチママはさらに大興奮。
やっぱり、外国人の子が言いわー等々言いながら歩く。
旦那が私の名を呼び、近づくとキチママが豹変した。
もう、恐いくらい怒鳴る怒鳴る。
騙したやら旦那寄越せやら叫びながら幼児のように暴れるキチママ。
その場にいたママ友達がキチママを宥めるがキチママは叫ぶ、暴れる。
埒があかないので警察を呼び、お持ち帰りさせ、皆で帰宅。
その夜、夕飯の時
キチママが凸してきた。
インターホンを連打し、私の名を呼び明らかに普通ではない顔でした。
私が怖がり、震えてると旦那がドアを空け、キチママを怒鳴りつけました。
が、キチママは意に介さず旦那にS○Xしてだの、無理なら娘を交換してだの叫ぶ、叫ぶ。
埒があかないのでまたしても警察を呼びましたが、その後も1週間は凸が続いた。
1週間連続凸後の日曜日。
キチママ旦那が家に来ました。
キチママ旦那は出張から帰ってきたらキチママが娘を交換するの~と言いながらキチ娘の服を荷造りしてたらしい。
キチ旦那はおかしいと思い依然から交流のあった私の旦那に相談に来たらしい。
で、旦那が今までの経緯を説明するとキチ旦那は青ざめ、土下座。
謝罪の言葉を言い、家に帰りました。
キチ旦那が訪問した日の深夜、リビングから大きな音がしたため。
旦那がリビングに行くと、そこにはネグリジェ姿のキチママ、旦那が固まり、唖然としてるとキチママは旦那に抱きつき、S○Xしようと迫る。
旦那がキチママを突飛ばすと、キチママは泣いたそうです。
その姿があまりにも醜く、旦那は吐き気を催ながらも警察に連絡、そのあとにキチ旦那に連絡。
旦那も私も疲れた1週間でした。
そのあと、しばらくはなにもなかったので安心してるとキチ旦那から旦那に電話が、キチママがいなくなったらしい。
どうやらキチママは深夜に忍びこんだ翌日に実家に強制的に返されたらしいがその実家からいなくなった為、旦那に注意するよう電話したらい。
ガクブルしながら過ごしてたらその日の深夜。
家のインターホンが鳴った。
何度もなるインターホン、ドアの向こうからはキチママの声がする。
もう、ホラー映画のような状況下の中で娘が泣くと、キチママが私の娘ちゃん泣かないで~と言う。
近所からの通報があったらしくすぐに警察がきた、またお前かと警察の声が聴こえた。
泣く娘達をあやしながら眠りに付き。
次の日、キチママ旦那が謝罪に来た。
可哀想なくらい窶れてた。
慰謝料を持ってきたと言い私達に封筒を渡す、キチ旦那。
しかし、旦那が受け取りを拒否。
慰謝料はいらないが二度とキチママを我が家に関わらせないように、との約束をした。
それから一年間は平和でした。
キチママはキチ旦那と離婚、我が家も引っ越したので二度と関わらないと思っていたが、震災後、避難した先にキチママがいた
キチママは私達一家を見ると走りながら近づいて来た。
旦那が私達の前に立ち、近づくキチママをおもいっきり蹴り飛ばした。
その様子を見ていた付近の方に通報され旦那は警察に連れていかれ、キチママは救急車にのり病院に、私達家族は警察に行き、今までの経緯を説明、一応旦那は厳重注意で終わったが、近所からはいきなり人を蹴る危険な人と旦那が危険人物扱い。
数ヶ月で誤解はとけたがキチママは野放しだったので毎日凸してきた。
旦那がいない直にに来るので私も娘達も疲れはて、旦那の実家に行く事になりました。
旦那の実家に行く当日、キチママが空港にまで来ました。
娘達の名前を叫び、追いかけるキチママ、幸いすぐに警備の方達の取り押さえられましたので無事に飛行機に乗り、旦那の実家へもうキチママに合わないと思うと安心します。
旦那はロシア+沖縄県民のハーフです。
被災状況は家が無くなった程度ですみました。
家族は皆無事です。
旦那も私も疲れた1週間でした。
そのあと、しばらくはなにもなかったので安心してるとキチ旦那から旦那に電話が、キチママがいなくなったらしい。
どうやらキチママは深夜に忍びこんだ翌日に実家に強制的に返されたらしいがその実家からいなくなった為、旦那に注意するよう電話したらい。
ガクブルしながら過ごしてたらその日の深夜。
家のインターホンが鳴った。
何度もなるインターホン、ドアの向こうからはキチママの声がする。
もう、ホラー映画のような状況下の中で娘が泣くと、キチママが私の娘ちゃん泣かないで~と言う。
近所からの通報があったらしくすぐに警察がきた、またお前かと警察の声が聴こえた。
泣く娘達をあやしながら眠りに付き。
次の日、キチママ旦那が謝罪に来た。
可哀想なくらい窶れてた。
慰謝料を持ってきたと言い私達に封筒を渡す、キチ旦那。
しかし、旦那が受け取りを拒否。
慰謝料はいらないが二度とキチママを我が家に関わらせないように、との約束をした。
それから一年間は平和でした。
キチママはキチ旦那と離婚、我が家も引っ越したので二度と関わらないと思っていたが、震災後、避難した先にキチママがいた
キチママは私達一家を見ると走りながら近づいて来た。
旦那が私達の前に立ち、近づくキチママをおもいっきり蹴り飛ばした。
その様子を見ていた付近の方に通報され旦那は警察に連れていかれ、キチママは救急車にのり病院に、私達家族は警察に行き、今までの経緯を説明、一応旦那は厳重注意で終わったが、近所からはいきなり人を蹴る危険な人と旦那が危険人物扱い。
数ヶ月で誤解はとけたがキチママは野放しだったので毎日凸してきた。
旦那がいない直にに来るので私も娘達も疲れはて、旦那の実家に行く事になりました。
旦那の実家に行く当日、キチママが空港にまで来ました。
娘達の名前を叫び、追いかけるキチママ、幸いすぐに警備の方達の取り押さえられましたので無事に飛行機に乗り、旦那の実家へもうキチママに合わないと思うと安心します。
旦那はロシア+沖縄県民のハーフです。
被災状況は家が無くなった程度ですみました。
家族は皆無事です。
■俺が17歳のときに親父が逮捕【84話】
微妙に重くて申し訳ないが、父親逮捕→実父じゃないことが判明→しかも容疑は俺の実父殺害。
俺が17歳の時に家に急に警察が来て親父が逮捕。
容疑は俺の実父殺害、時効寸前だったらしい。
実の両親が離婚→実父が今の親父に殺害される→実父の保険金の受取人が俺→今の親父の養子に(既に親父には子供が一人いた)→今の親父再婚→で、急に逮捕
兄貴ばかり可愛がられてずっと無視され続けてきた俺は、後から来た母親だけが家族だった。
実父と今の親父は親友だったとのことだが、今の親父が実父を殺した動機と俺が養子になった経緯を警察を介して聞いて、その場で死のうと思った。
その件以来兄貴に
「お前のせいで親父は逮捕されたんだ!」
「お前さえいなければ!」
と言われ絶縁状態。
当時は本気で人を殺しかねないほど錯乱したけど、母親が支えてくれて今はなんとか仕事して普通に生活してる。
同棲してる彼女がいるけど、こんな家庭の事情言えるわけないし(母子家庭だと言ってる)
正直家庭を持つのが怖いからプロポーズ出来ないぜw
母親にはいつか恩返ししたい。
俺が17歳の時に家に急に警察が来て親父が逮捕。
容疑は俺の実父殺害、時効寸前だったらしい。
実の両親が離婚→実父が今の親父に殺害される→実父の保険金の受取人が俺→今の親父の養子に(既に親父には子供が一人いた)→今の親父再婚→で、急に逮捕
兄貴ばかり可愛がられてずっと無視され続けてきた俺は、後から来た母親だけが家族だった。
実父と今の親父は親友だったとのことだが、今の親父が実父を殺した動機と俺が養子になった経緯を警察を介して聞いて、その場で死のうと思った。
その件以来兄貴に
「お前のせいで親父は逮捕されたんだ!」
「お前さえいなければ!」
と言われ絶縁状態。
当時は本気で人を殺しかねないほど錯乱したけど、母親が支えてくれて今はなんとか仕事して普通に生活してる。
同棲してる彼女がいるけど、こんな家庭の事情言えるわけないし(母子家庭だと言ってる)
正直家庭を持つのが怖いからプロポーズ出来ないぜw
母親にはいつか恩返ししたい。
■娘の学生証がなくなった【85話】
中二の娘の学生証が無くなった。
ずっと学生鞄に定期の裏側に入れて持ち歩いていたのに、ある日気づいたら無かった。
警察に届け学校にも届け再発行してもらった。
公的施設から
「お宅の娘さんの学生証で不正入場しようとした人がいるのですが心当たりはありますか」
と電話があった。
とりあえずそう遠く出なかったので、事情を聞きに主人と出向いた。
そこにいたのは義弟嫁だった。
主人と義弟は年が離れていて義弟は10歳年下。
義弟嫁も10歳年下だけどもう30代前半。
私達を見た義弟嫁は義弟を呼ばないでと泣き叫んでいたけど、主人は義弟を呼んで公的施設に謝罪を入れさせてきちんと大人の入場券代を支払わせた。
娘の学生証を盗んだのは義弟嫁。
学生証があれば映画でも美術館でも子供料金で入れるからだって。
娘が学校帰りに義実家に用事で寄った隙に鞄から抜き取ったそうだ。
写真を自分のに張り替え、その上から蜜蝋用の判をぐりぐり押して学校印の偽造をしたそうだ。
今までばれなかったのに、今日だけたまたますいている施設でチケット売り場でじっと見られてどう見ても中学生に見えないと干支を言わせられて言えなくて、控室に呼ばれて学校に電話されて、娘の学生証が紛失していることがわかって我が家に連絡が来たそうだ。
義弟は転職後で給与が少ないので、共稼ぎ希望だったのだが、義弟嫁が絶対専業主婦希望で義実家に同居中だった。
義母と毎日顔を合わせたくなくて出歩きたいけど、お金が続かなくてつい出来心でと言い訳していたけど、今義実家では離婚かどうかと義弟嫁両親も来て話し合いの真っ最中だそうだ。
ちなみに義弟嫁は148㎝38㎏で華奢で童顔です。
最初に会った時から
「自分は若く見える。いつも高校生に間違えられる」
としつこく自慢してました。
確かに後ろ姿は若いですが、肌は30代です。
近くで見るとそれなりです。
かわいらしい顔立ちなのでいろいろと華々しい男性遍歴があったそうですが、結局同級生で高校生の時に振った義弟を結婚しました。
お金がないことが不満たらたらだったので、たぶん今頃もめてるはずです。
結婚の挨拶に来た時も、主人の職業を聞いてお兄さんの方がよかったなとつぶやいた人ですしね。
ずっと学生鞄に定期の裏側に入れて持ち歩いていたのに、ある日気づいたら無かった。
警察に届け学校にも届け再発行してもらった。
公的施設から
「お宅の娘さんの学生証で不正入場しようとした人がいるのですが心当たりはありますか」
と電話があった。
とりあえずそう遠く出なかったので、事情を聞きに主人と出向いた。
そこにいたのは義弟嫁だった。
主人と義弟は年が離れていて義弟は10歳年下。
義弟嫁も10歳年下だけどもう30代前半。
私達を見た義弟嫁は義弟を呼ばないでと泣き叫んでいたけど、主人は義弟を呼んで公的施設に謝罪を入れさせてきちんと大人の入場券代を支払わせた。
娘の学生証を盗んだのは義弟嫁。
学生証があれば映画でも美術館でも子供料金で入れるからだって。
娘が学校帰りに義実家に用事で寄った隙に鞄から抜き取ったそうだ。
写真を自分のに張り替え、その上から蜜蝋用の判をぐりぐり押して学校印の偽造をしたそうだ。
今までばれなかったのに、今日だけたまたますいている施設でチケット売り場でじっと見られてどう見ても中学生に見えないと干支を言わせられて言えなくて、控室に呼ばれて学校に電話されて、娘の学生証が紛失していることがわかって我が家に連絡が来たそうだ。
義弟は転職後で給与が少ないので、共稼ぎ希望だったのだが、義弟嫁が絶対専業主婦希望で義実家に同居中だった。
義母と毎日顔を合わせたくなくて出歩きたいけど、お金が続かなくてつい出来心でと言い訳していたけど、今義実家では離婚かどうかと義弟嫁両親も来て話し合いの真っ最中だそうだ。
ちなみに義弟嫁は148㎝38㎏で華奢で童顔です。
最初に会った時から
「自分は若く見える。いつも高校生に間違えられる」
としつこく自慢してました。
確かに後ろ姿は若いですが、肌は30代です。
近くで見るとそれなりです。
かわいらしい顔立ちなのでいろいろと華々しい男性遍歴があったそうですが、結局同級生で高校生の時に振った義弟を結婚しました。
お金がないことが不満たらたらだったので、たぶん今頃もめてるはずです。
結婚の挨拶に来た時も、主人の職業を聞いてお兄さんの方がよかったなとつぶやいた人ですしね。
■車の鍵がない【86話】
子供の健診に行った際のことです。
駐車場に車を停めて会場へ。
鍵はジャンバーのポケットに入れていました。
暖かかったのでジャンバーを脱ぎ、鞄と一緒に持って移動していましたが、子供に気をとられて少しの間荷物から目を離してしまいました。
その後、健診を終えて帰ろうとポケットに手を突っ込むも鍵がない。
会場内を探しましたが見当たらず、駐車場に落としたのかもしれないと思い、とりあえず外へ出てみたところ、私の車の運転席に誰か乗っていることに気付き、慌てて車に駆け寄ろうとした途端、車が発進しました。
しかも後ろに。
車は壁にぶつかり運転席にいた若いママさんは号泣。
チャイルドシートに乗せられいた赤ちゃんも号泣。
とりあえず警察を呼んで詳しく事情を聞いてみたところ、そのママは18才で未婚で出産して、免許を取りに行く暇もお金もない。
友達は皆、車で遊びまわっていてズルイ。
その人(私)だって若いくせに車持っててズルイ。
少し借りるくらい許してくれてもいいはず!
と泣きながら喚きまくっていて話にならない状態だったので、そのママの親に連絡を取ってもらい、車の修理費用などの話をつけて帰宅しました。
すぐに菓子折り持った親が家にきて土下座して謝ってくれたのですが、本人はいませんでした。
若いくせにって言われても私は四捨五入したら三十路ですし、ちょっと借りるくらいってどうやって返すつもりなんだろう?
まぁ、赤ちゃんに怪我がなくて幸いでした。
これからは鍵は鞄の中にしまうようにしなくちゃなぁと反省した1日でした。
駐車場に車を停めて会場へ。
鍵はジャンバーのポケットに入れていました。
暖かかったのでジャンバーを脱ぎ、鞄と一緒に持って移動していましたが、子供に気をとられて少しの間荷物から目を離してしまいました。
その後、健診を終えて帰ろうとポケットに手を突っ込むも鍵がない。
会場内を探しましたが見当たらず、駐車場に落としたのかもしれないと思い、とりあえず外へ出てみたところ、私の車の運転席に誰か乗っていることに気付き、慌てて車に駆け寄ろうとした途端、車が発進しました。
しかも後ろに。
車は壁にぶつかり運転席にいた若いママさんは号泣。
チャイルドシートに乗せられいた赤ちゃんも号泣。
とりあえず警察を呼んで詳しく事情を聞いてみたところ、そのママは18才で未婚で出産して、免許を取りに行く暇もお金もない。
友達は皆、車で遊びまわっていてズルイ。
その人(私)だって若いくせに車持っててズルイ。
少し借りるくらい許してくれてもいいはず!
と泣きながら喚きまくっていて話にならない状態だったので、そのママの親に連絡を取ってもらい、車の修理費用などの話をつけて帰宅しました。
すぐに菓子折り持った親が家にきて土下座して謝ってくれたのですが、本人はいませんでした。
若いくせにって言われても私は四捨五入したら三十路ですし、ちょっと借りるくらいってどうやって返すつもりなんだろう?
まぁ、赤ちゃんに怪我がなくて幸いでした。
これからは鍵は鞄の中にしまうようにしなくちゃなぁと反省した1日でした。
■夫クレクレされた【87話】
夫クレクレされたorz
夫は地方公務員で、今年部署異動してやっと定時付近で帰ってくるようになった。
その頃我が家も引っ越して、やっと一段落したんだけど、向かいが基地ママだった。
とにかく私が子どもと遊んでると、必ずと言っていいほどそのママも出て来て挨拶。
子どもを放牧して、私に
「あなたの旦那さんはもうすぐ帰ってくるのよね~、羨ましいわ~」
と言って来てた。
さすがに、いいでしょ~?とは言えないから
「でも早く仕事終わって家にいられるのも嫌なもんですよ(笑)」
とか言ってよくある身内sageしてた。
ある夫が飲み会の日の夜11時頃、外で男の「ひゃ~!」って裏声みたいな叫び声がした。
どこかのお父さんが騒いでるのかな~?程度にしか思わずにいると、ガチャガチャと玄関の方で音がなり、(施錠してたので開くことはなかったけど)私は恐怖しかなかった。
誰かと思いインターホンのモニターで確認すると、そこには夫の姿。
鍵を忘れたのか、酔って鍵穴に鍵が入らなかったのか?と思いつつドアを開けると、物凄い勢いで入って来た。何事かと聞くと、
「キャミソールみたいなセクシー系下着姿の変質者が家の前にいて、追いかけられた」
と怯えてた。
とりあえず被害はなかったし、初めて聞いた夫の情けない叫び声がおもしろかったので散々笑ってその日は就寝。
翌日、また子どもと遊んでたら向かいのママがまたやって来て
「昨日ご主人何か言ってなかった?」
と聞かれ、もしかしてみんな変質者に遭遇したのかと思い、
「昨日主人が飲み会で、夜中帰って来たら下着姿の変質者に会ったらしいですよ。だから気をつけた方がいいですよ!」
と助言してあげたら、何故か顔を真っ赤にして家に入って行った。
その次の休みの日、主人が子どもと外で遊んでたらまた叫び声が…。
子どもがケガでも!?と思って、外に出たら向かいのママを見て叫んでた。
主人にどうしたのか聞いたら、ランジェリー姿の変質者はコイツだよ!と指差す。
私は「まさか!」と思ったのと、もし違ったらとんでもないことになる!と思って、主人に何度も聞いた。
でも、絶対間違いない!と反論してきたから、恐る恐る向かいのママに
「…そ、そうなんですか?」
と聞いたら、あっさり肯定。
何故そんな事したのか聞いたら、
夫は地方公務員で、今年部署異動してやっと定時付近で帰ってくるようになった。
その頃我が家も引っ越して、やっと一段落したんだけど、向かいが基地ママだった。
とにかく私が子どもと遊んでると、必ずと言っていいほどそのママも出て来て挨拶。
子どもを放牧して、私に
「あなたの旦那さんはもうすぐ帰ってくるのよね~、羨ましいわ~」
と言って来てた。
さすがに、いいでしょ~?とは言えないから
「でも早く仕事終わって家にいられるのも嫌なもんですよ(笑)」
とか言ってよくある身内sageしてた。
ある夫が飲み会の日の夜11時頃、外で男の「ひゃ~!」って裏声みたいな叫び声がした。
どこかのお父さんが騒いでるのかな~?程度にしか思わずにいると、ガチャガチャと玄関の方で音がなり、(施錠してたので開くことはなかったけど)私は恐怖しかなかった。
誰かと思いインターホンのモニターで確認すると、そこには夫の姿。
鍵を忘れたのか、酔って鍵穴に鍵が入らなかったのか?と思いつつドアを開けると、物凄い勢いで入って来た。何事かと聞くと、
「キャミソールみたいなセクシー系下着姿の変質者が家の前にいて、追いかけられた」
と怯えてた。
とりあえず被害はなかったし、初めて聞いた夫の情けない叫び声がおもしろかったので散々笑ってその日は就寝。
翌日、また子どもと遊んでたら向かいのママがまたやって来て
「昨日ご主人何か言ってなかった?」
と聞かれ、もしかしてみんな変質者に遭遇したのかと思い、
「昨日主人が飲み会で、夜中帰って来たら下着姿の変質者に会ったらしいですよ。だから気をつけた方がいいですよ!」
と助言してあげたら、何故か顔を真っ赤にして家に入って行った。
その次の休みの日、主人が子どもと外で遊んでたらまた叫び声が…。
子どもがケガでも!?と思って、外に出たら向かいのママを見て叫んでた。
主人にどうしたのか聞いたら、ランジェリー姿の変質者はコイツだよ!と指差す。
私は「まさか!」と思ったのと、もし違ったらとんでもないことになる!と思って、主人に何度も聞いた。
でも、絶対間違いない!と反論してきたから、恐る恐る向かいのママに
「…そ、そうなんですか?」
と聞いたら、あっさり肯定。
何故そんな事したのか聞いたら、
「あなたが旦那さんいらないみたいだから、私がもらおうと思ったの。それに私のが魅力あるし」
とサラッと言いのけた。ちなみにこのママにも旦那さんはいる。
最初の夫の叫び声でご近所さんも集まってきてたのか、何時の間にか人はいるし、中には呆然としてるあちらの旦那さんもいた。
夫は昔小さい頃大人の女性に襲われて以来、その年齢層がダメで今回基地ママは見事その年齢層内だった。
夫はその基地ママに
「気持ち悪いものを見せてくれるな。あの後吐き気が止まらなくて大変だった。」
と冷静に伝えてた。(吐き気は飲酒も関係してたと思うけど、何故か初めて二日酔いになっていた)
基地ママは、
「どうして!?なんで!?こんなののどこがいいの!?」
と擦り寄ろうとしたが、やっとそこで基地ママ旦那が登場。
土下座をして謝られ、周りにも謝りまくっていた。
今もその家族は向かいにいるけど、基地ママはいない。
旦那さんによると、子どもを育てるにあたって悪い影響しか与えないから、と実家に送り返したそうです。
とサラッと言いのけた。ちなみにこのママにも旦那さんはいる。
最初の夫の叫び声でご近所さんも集まってきてたのか、何時の間にか人はいるし、中には呆然としてるあちらの旦那さんもいた。
夫は昔小さい頃大人の女性に襲われて以来、その年齢層がダメで今回基地ママは見事その年齢層内だった。
夫はその基地ママに
「気持ち悪いものを見せてくれるな。あの後吐き気が止まらなくて大変だった。」
と冷静に伝えてた。(吐き気は飲酒も関係してたと思うけど、何故か初めて二日酔いになっていた)
基地ママは、
「どうして!?なんで!?こんなののどこがいいの!?」
と擦り寄ろうとしたが、やっとそこで基地ママ旦那が登場。
土下座をして謝られ、周りにも謝りまくっていた。
今もその家族は向かいにいるけど、基地ママはいない。
旦那さんによると、子どもを育てるにあたって悪い影響しか与えないから、と実家に送り返したそうです。
■駐車スペース盗まれた【88話】
マンションの駐車スペース盗まれた。
犯人は同じマンションの腫れ物ママ。
マンション内や幼稚園、さらにはご近所でも問題起こしてて、何でここにかかれるようにスカッと解決できないのかとやきもきしてた。
うちは数ヵ月前に、契約してる駐車スペースに勝手にベンツ入れられて、抗議したら
「あんたの格下軽自動車よりうちのベンツが相応しい」
とか理解できないこと言い出してどける気なし。
単に通りに面してて一番入れやすい場所だからだろうよ!
管理会社に抗議したけど、なあなあで弱腰、結局場所盗られて空きもないので、うちがちょっと離れた月極駐車場借りることになった。
しばらくして管理会社から「お金が支払われてない」と来たけど、そもそも解約しただろうと文句言うと、腫れ物ママが
『継続すると言っている!うちはあの家が使ってない時間借りてるだけだ!』
といわれて、うちに連絡なく勝手に解約を撤回したのだと。
その言い分が社会で通じるかどうか、裁判起こしてはっきりさせるか!?と凄んだら引っ込んだけど、どうしてそれで払ってもらえると思ったのか。
しかしある日、表ででかい音がして、見に行くとベンツに車が刺さってた。
運転手はいなかったけど、ぶつかった車は盗難車で、遺留品から複数人で飲酒運転だったそうな。
それだけでも『ざまぁwww』だったのだけど、なんと腫れ物一家のベンツが実は盗難車だったことが発覚してさらに大騒ぎ。
そのうち腫れ物一家を見なくなって逮捕でもされたかと思ったら、夜逃げしたらしいともっぱらの噂。
腫れ物一家は向こうの国の人だったので、国に逃げ帰ったんじゃないかという噂も出た。
ついでに管理会社も問題が多すぎたために変わることになった。
うちは壁が立って安全になったけど、微妙に狭く出入りし難くなった駐車スペースに戻れることになったので、記念カキコ。
あの事故がなかったら、今頃引っ越ししてたかもしれない、マジで。
犯人は同じマンションの腫れ物ママ。
マンション内や幼稚園、さらにはご近所でも問題起こしてて、何でここにかかれるようにスカッと解決できないのかとやきもきしてた。
うちは数ヵ月前に、契約してる駐車スペースに勝手にベンツ入れられて、抗議したら
「あんたの格下軽自動車よりうちのベンツが相応しい」
とか理解できないこと言い出してどける気なし。
単に通りに面してて一番入れやすい場所だからだろうよ!
管理会社に抗議したけど、なあなあで弱腰、結局場所盗られて空きもないので、うちがちょっと離れた月極駐車場借りることになった。
しばらくして管理会社から「お金が支払われてない」と来たけど、そもそも解約しただろうと文句言うと、腫れ物ママが
『継続すると言っている!うちはあの家が使ってない時間借りてるだけだ!』
といわれて、うちに連絡なく勝手に解約を撤回したのだと。
その言い分が社会で通じるかどうか、裁判起こしてはっきりさせるか!?と凄んだら引っ込んだけど、どうしてそれで払ってもらえると思ったのか。
しかしある日、表ででかい音がして、見に行くとベンツに車が刺さってた。
運転手はいなかったけど、ぶつかった車は盗難車で、遺留品から複数人で飲酒運転だったそうな。
それだけでも『ざまぁwww』だったのだけど、なんと腫れ物一家のベンツが実は盗難車だったことが発覚してさらに大騒ぎ。
そのうち腫れ物一家を見なくなって逮捕でもされたかと思ったら、夜逃げしたらしいともっぱらの噂。
腫れ物一家は向こうの国の人だったので、国に逃げ帰ったんじゃないかという噂も出た。
ついでに管理会社も問題が多すぎたために変わることになった。
うちは壁が立って安全になったけど、微妙に狭く出入りし難くなった駐車スペースに戻れることになったので、記念カキコ。
あの事故がなかったら、今頃引っ越ししてたかもしれない、マジで。
■猫泥母【89話】
最近、家の建て替えのため古いアパートに一人暮らしを始めました。
(大家は親戚、父、母、弟はうちから徒歩10分の綺麗めなアパートへ)
それと併せて、念願の子猫を飼い始めました。
新しい家が建てば、母が許してくれないので誰にも内緒で貰ってきて、大家と家族は子猫のかわゆさで骨抜きにし、事後承諾を取り付けるという回りくどい事をしてまで。
前置きが長くなりましたが、今日その子猫を盗まれました。
犯人も分かっています。
私のアパートの近所の雄餓鬼です。
普段の朝、雄餓鬼の母親(Aとします)とよく会うので挨拶するようになり、世間話の一環で子猫の話をしてしまったのです。
Aは「私もうちの息子も猫大好きなのよ~」と言っていたので、猫好きのいい人だと思っていたのに。
今日は休みだったので、テラスで猫を遊ばせていました。
囲い付きなので、子猫一人で囲いの外に行けないし、と猫をそのままにジャーキーを取りに行き、戻ったら猫がいなかったんです。
私は慌てて外に飛び出し、あちこち猫の名前を呼びながら探しました。
すると、にゃーと答える声がしたので急いで行くと、A餓鬼がうちの猫を抱えてたっていました。
捕まえてくれたんだと思い、お礼を言いながら手をだしたらA餓鬼は逃げてしまいました。
何で?と頭に?がいっぱいになりながら後を追うと、Aが立っていました。
A餓鬼はAの後ろに隠れています。
うちの猫なので返してください、と言うとこの子はもううちの猫なのよ!と突き飛ばされました。
それからどうやって家に帰ったか覚えてないのですが、とりあえず今夜彼氏が来るので一緒に取り返しにいって貰う気でいます。
(大家は親戚、父、母、弟はうちから徒歩10分の綺麗めなアパートへ)
それと併せて、念願の子猫を飼い始めました。
新しい家が建てば、母が許してくれないので誰にも内緒で貰ってきて、大家と家族は子猫のかわゆさで骨抜きにし、事後承諾を取り付けるという回りくどい事をしてまで。
前置きが長くなりましたが、今日その子猫を盗まれました。
犯人も分かっています。
私のアパートの近所の雄餓鬼です。
普段の朝、雄餓鬼の母親(Aとします)とよく会うので挨拶するようになり、世間話の一環で子猫の話をしてしまったのです。
Aは「私もうちの息子も猫大好きなのよ~」と言っていたので、猫好きのいい人だと思っていたのに。
今日は休みだったので、テラスで猫を遊ばせていました。
囲い付きなので、子猫一人で囲いの外に行けないし、と猫をそのままにジャーキーを取りに行き、戻ったら猫がいなかったんです。
私は慌てて外に飛び出し、あちこち猫の名前を呼びながら探しました。
すると、にゃーと答える声がしたので急いで行くと、A餓鬼がうちの猫を抱えてたっていました。
捕まえてくれたんだと思い、お礼を言いながら手をだしたらA餓鬼は逃げてしまいました。
何で?と頭に?がいっぱいになりながら後を追うと、Aが立っていました。
A餓鬼はAの後ろに隠れています。
うちの猫なので返してください、と言うとこの子はもううちの猫なのよ!と突き飛ばされました。
それからどうやって家に帰ったか覚えてないのですが、とりあえず今夜彼氏が来るので一緒に取り返しにいって貰う気でいます。
--後日報告--
行ってきました。
彼氏が今日残業ついちゃったから遅くなるというので、一人で。
Aの旦那もいました。
私が般若の顔で言ったからか、私を見るなりA餓鬼ギャン泣きでした。
私が「うちの猫返してください!!お宅の奥さんとお子さんに盗まれたんです!!」
と言った時にA登場。
旦那に向かって「あの猫は私が友人から貰ったの。この子頭おかしいのよ」
と言いました。
するとA旦那はそれまでキョトンとしていたのに、急に人をバカにしたような表情になり、
「警察呼びますよ?」
と言われました。
私は「どうぞ呼んでくださいよ。どっちが正しいかはっきりさせましょう」
と答えると、Aが
「バッカじゃないの?こんな小娘相手にしてられないわ。ご飯冷めちゃう」
と、旦那の腕を掴んで奥に引っ込んでしまいました。
私が引き留めようとした時、A餓鬼が泣きながら猫を抱っこして私に差し出しました。
A餓鬼は「ごめんなさい」と繰り返しながら私に猫を渡しました。
そしてA旦那に「猫はママが○○さん(私)の庭から連れてきた。僕がほしいって言ったから。僕が悪いの。ごめんなさい」
と泣きながら言いました。
A旦那はそれからもう大変でした。
Aをビンタから始まり、髪掴んで叩きつけるわ腹蹴るわグーパンだわで見てられなくて、逃げるように帰ってきてしまいました。
さっき大家から電話があり、A一家が謝りたいって言ってるが何があったんだ?と聞かれました。
ありのままを話した所、猫は無事かと聞かれ、よくチェックしたところ、ヒゲが短く切られていて、非常におびえています。
A一家は許せません。
行ってきました。
彼氏が今日残業ついちゃったから遅くなるというので、一人で。
Aの旦那もいました。
私が般若の顔で言ったからか、私を見るなりA餓鬼ギャン泣きでした。
私が「うちの猫返してください!!お宅の奥さんとお子さんに盗まれたんです!!」
と言った時にA登場。
旦那に向かって「あの猫は私が友人から貰ったの。この子頭おかしいのよ」
と言いました。
するとA旦那はそれまでキョトンとしていたのに、急に人をバカにしたような表情になり、
「警察呼びますよ?」
と言われました。
私は「どうぞ呼んでくださいよ。どっちが正しいかはっきりさせましょう」
と答えると、Aが
「バッカじゃないの?こんな小娘相手にしてられないわ。ご飯冷めちゃう」
と、旦那の腕を掴んで奥に引っ込んでしまいました。
私が引き留めようとした時、A餓鬼が泣きながら猫を抱っこして私に差し出しました。
A餓鬼は「ごめんなさい」と繰り返しながら私に猫を渡しました。
そしてA旦那に「猫はママが○○さん(私)の庭から連れてきた。僕がほしいって言ったから。僕が悪いの。ごめんなさい」
と泣きながら言いました。
A旦那はそれからもう大変でした。
Aをビンタから始まり、髪掴んで叩きつけるわ腹蹴るわグーパンだわで見てられなくて、逃げるように帰ってきてしまいました。
さっき大家から電話があり、A一家が謝りたいって言ってるが何があったんだ?と聞かれました。
ありのままを話した所、猫は無事かと聞かれ、よくチェックしたところ、ヒゲが短く切られていて、非常におびえています。
A一家は許せません。
--更に後日報告--
昨夜、A一家が謝りに来ました。
大家さんに電話してからすぐにうちに来たんですが、こちらは女一人なので何かあったら嫌ですし、大家も離れて住んでるのですぐにはこれませんので、私の彼がうちに来る頃を指定して、一度帰って貰いました。
私とドア越しの対応をしたのは全てA旦那でした。
夜12時を過ぎますけど…と言った所、かまわない、連絡くださいと電話番号を書いた紙をドアの下から入れてきました。
彼が来てから改めて来た時には、A餓鬼はいませんでした。
A夫婦は彼がドアを開けるなり土下座して、許してください、すみませんでしたと繰り返していましたが、ちょっと許すとか許さないのレベルではないくらい切れていたので
「残念ですが、猫のヒゲも切られている事ですし警察に通報させてもらいます。」
と伝えました。
すると急にそれまで黙って土下座していたAが
「何で警察なの!?止めてよ、離婚されちゃうでしょ!!」
と叫びました。
「自業自得だと思います。うちの大切な猫をさらって、傷つけるなんてひどすぎます。」
と答えました。
Aの顔はぼこぼこに腫れていて正直怖かったですが、A旦那が
「ごもっともです。許してくださいなんて甘すぎました。どっちみちこれで窃盗騒ぎは二度目なので離婚はします。子供も私が引き取ります。○○さんにはご迷惑をおかけしました」
と言い、また頭を下げるとAが私めがけて石を投げてきました。
すぐ後ろにいた彼氏が体を引いてくれたので体には当たりませんでしたが、また猫が怯えてしまいました。
そしてまた目の前でボコられるA…
一発目が腹に入った所で彼が
「うちのが怯えるんでご自宅でやってください」
とドアを閉め、鍵をかけました。
あー…すごい疲れました…仕事行きたくないです…
昨夜、A一家が謝りに来ました。
大家さんに電話してからすぐにうちに来たんですが、こちらは女一人なので何かあったら嫌ですし、大家も離れて住んでるのですぐにはこれませんので、私の彼がうちに来る頃を指定して、一度帰って貰いました。
私とドア越しの対応をしたのは全てA旦那でした。
夜12時を過ぎますけど…と言った所、かまわない、連絡くださいと電話番号を書いた紙をドアの下から入れてきました。
彼が来てから改めて来た時には、A餓鬼はいませんでした。
A夫婦は彼がドアを開けるなり土下座して、許してください、すみませんでしたと繰り返していましたが、ちょっと許すとか許さないのレベルではないくらい切れていたので
「残念ですが、猫のヒゲも切られている事ですし警察に通報させてもらいます。」
と伝えました。
すると急にそれまで黙って土下座していたAが
「何で警察なの!?止めてよ、離婚されちゃうでしょ!!」
と叫びました。
「自業自得だと思います。うちの大切な猫をさらって、傷つけるなんてひどすぎます。」
と答えました。
Aの顔はぼこぼこに腫れていて正直怖かったですが、A旦那が
「ごもっともです。許してくださいなんて甘すぎました。どっちみちこれで窃盗騒ぎは二度目なので離婚はします。子供も私が引き取ります。○○さんにはご迷惑をおかけしました」
と言い、また頭を下げるとAが私めがけて石を投げてきました。
すぐ後ろにいた彼氏が体を引いてくれたので体には当たりませんでしたが、また猫が怯えてしまいました。
そしてまた目の前でボコられるA…
一発目が腹に入った所で彼が
「うちのが怯えるんでご自宅でやってください」
とドアを閉め、鍵をかけました。
あー…すごい疲れました…仕事行きたくないです…
■兄の元婚約者【90話】
私…26歳 既婚 0歳児持ち
兄…31歳
A…33歳 兄の元婚約者
私が妊娠して実家に里帰りしてのんびりしてるる時に、兄が紹介したい人がいると連れてきたのがAさん。
紹介された時は正直、合わないだろうな~ぐらいの気持ちだったんだけど、結納が済んで何故かAさんが頻繁に家に出入りするようになってからおかしくなった。
遠まわしに出来婚乙、高卒乙、底辺乙、腰かけ乙されるようになった。
大卒である事、大学もマーチ以上な事、元の職場はちゃんとした企業である事は説明した。
私は出来婚ではなくきちんと結婚→妊娠した事、交際期間も4年越しである事を伝えた。
相手の転勤に合わせて結婚したので腰かけになってしまった事は認めた。
けど、Aさんはあり得ないとpgrし嫌味や嫌がらせしてきた。
階段上で服を引っ張るとか、立つ時にわざとお腹にぶつかるとか、かなり陰険だった。
両親や兄の前では1万匹ぐらい猫かぶってたので全くばれなかった。
なんで、こんな目に合うのか分からず妊娠中という事も相まって度々発狂した。
両親には妊娠中で神経質になってるだけだから大丈夫だよと良く分からない慰めをされた。
ちなみにこの時点でAさんの所業は伝えてあった。
このままでは赤ちゃんが産めなくなってしまうと旦那に相談した。
旦那は海外赴任なのですぐには来られないが義姉さんが来てくれた。
義姉さんが実姉に連絡してくれて、実姉も来てくれた。
実姉に相談しなかったのは、超激務の実姉の縁談が進んでおりこれ以上負担を掛けたくなかったから。
2人の姉は早かった。
まず、兄にAの身辺調査をしろと命じた。
妹がここまで病んでる、自分達は妹を信じるから、Aを信じて欲しければAの潔白を証明しろ。
なぜ、身辺調査なのか後から聞いたら、義姉の「あの人絶対後ろ暗い事ある」というカンだった。
たった10日ほどで結果は出た。
結果として、Aは過去に2度不倫しており中絶経験もあり、歳も本当は36歳だという事が分かって兄との結婚は破談になった。
私への嫌がらせは証拠がないので認めないかと思ったら、あっさり認めた。
Aにとって私の人生はAの憧れそのものだったらしい。
高校、大学、職場、全てAが憧れても手に入らなかったものでそれをあっさり手放したのも許せないし。
26歳で出産というのはAが中絶したの歳と同じで憎くて堪らなかった、と。
Aが今何をしてるかとかは興味がないし知らないし、これから先幸せになろうが不幸になろうがどちらでも構わないがきちんと生きて欲しい。
それと私には慰謝料は支払われなかったが、兄との婚約破棄の理由の1つとして文書として残るからそれで良い。
Aから兄に支払われた金額全て、兄が産まれた子の為に使ってくれたし。
最近、赤ちゃんと向き合うのが辛い時があるけど、周りの協力やこの時の強い思いを思い出して乗り切ってる。
ただ、1回すっきりしようと思って書き込んでみる。
後だしとかにならないようにしたので蛇足が多いと思います、すみません。
ここまで読んでくれありがとうございました 。
兄…31歳
A…33歳 兄の元婚約者
私が妊娠して実家に里帰りしてのんびりしてるる時に、兄が紹介したい人がいると連れてきたのがAさん。
紹介された時は正直、合わないだろうな~ぐらいの気持ちだったんだけど、結納が済んで何故かAさんが頻繁に家に出入りするようになってからおかしくなった。
遠まわしに出来婚乙、高卒乙、底辺乙、腰かけ乙されるようになった。
大卒である事、大学もマーチ以上な事、元の職場はちゃんとした企業である事は説明した。
私は出来婚ではなくきちんと結婚→妊娠した事、交際期間も4年越しである事を伝えた。
相手の転勤に合わせて結婚したので腰かけになってしまった事は認めた。
けど、Aさんはあり得ないとpgrし嫌味や嫌がらせしてきた。
階段上で服を引っ張るとか、立つ時にわざとお腹にぶつかるとか、かなり陰険だった。
両親や兄の前では1万匹ぐらい猫かぶってたので全くばれなかった。
なんで、こんな目に合うのか分からず妊娠中という事も相まって度々発狂した。
両親には妊娠中で神経質になってるだけだから大丈夫だよと良く分からない慰めをされた。
ちなみにこの時点でAさんの所業は伝えてあった。
このままでは赤ちゃんが産めなくなってしまうと旦那に相談した。
旦那は海外赴任なのですぐには来られないが義姉さんが来てくれた。
義姉さんが実姉に連絡してくれて、実姉も来てくれた。
実姉に相談しなかったのは、超激務の実姉の縁談が進んでおりこれ以上負担を掛けたくなかったから。
2人の姉は早かった。
まず、兄にAの身辺調査をしろと命じた。
妹がここまで病んでる、自分達は妹を信じるから、Aを信じて欲しければAの潔白を証明しろ。
なぜ、身辺調査なのか後から聞いたら、義姉の「あの人絶対後ろ暗い事ある」というカンだった。
たった10日ほどで結果は出た。
結果として、Aは過去に2度不倫しており中絶経験もあり、歳も本当は36歳だという事が分かって兄との結婚は破談になった。
私への嫌がらせは証拠がないので認めないかと思ったら、あっさり認めた。
Aにとって私の人生はAの憧れそのものだったらしい。
高校、大学、職場、全てAが憧れても手に入らなかったものでそれをあっさり手放したのも許せないし。
26歳で出産というのはAが中絶したの歳と同じで憎くて堪らなかった、と。
Aが今何をしてるかとかは興味がないし知らないし、これから先幸せになろうが不幸になろうがどちらでも構わないがきちんと生きて欲しい。
それと私には慰謝料は支払われなかったが、兄との婚約破棄の理由の1つとして文書として残るからそれで良い。
Aから兄に支払われた金額全て、兄が産まれた子の為に使ってくれたし。
最近、赤ちゃんと向き合うのが辛い時があるけど、周りの協力やこの時の強い思いを思い出して乗り切ってる。
ただ、1回すっきりしようと思って書き込んでみる。
後だしとかにならないようにしたので蛇足が多いと思います、すみません。
ここまで読んでくれありがとうございました 。
■実家の妹からのヘルプ【91話】
GWに入る前に、実家の妹からヘルプが入った。
実家は田舎で敷地は無駄に広い。
柵も適当で誰でも入ってこれるけど、今まで知らない人が無断で入ってくるような事もなく近所の人がお茶飲みに来たり、おすそわけに来たりなぐらいなのどかな土地だった。
それが近所の大地主さんが亡くなって、相続税のために広い土地を売りに出し分譲住宅が整然と並ぶ、住宅地になり値段も手ごろなので若い夫婦が購入して、子供の年頃が同じぐらいの核家族ばっかりらしい。
その住宅地は道を隔てたすぐ隣の地区になる
田舎なので幼稚園はバスでないと、行けない距離にしかない。
その園バスが、今年の四月からいきなり実家の真ん前に、停まるようになったそうだ。
実家は母と在宅仕事をしている妹の二人住まい。
父は長期入院中で、六月にならないと退院しないから、乗り降りぐらいなら我慢できたそうだが、朝バスが来る前にその住宅地の奥さんと子供が集まり、子供は実家の庭で遊びまわり、犬をかまい奥さん方は井戸端会議。
バスが来て子供が乗って行っても、奥さん方はそのまま居座り、実家のガーデニング椅子に、ちゃっかり座り話し続けていくそうだ。
午後も早くから迎えに来て、井戸端会議をして、子供が降りれ来ればお菓子を与え実家の庭に、放牧して自分たちはそのままおしゃべり。
そのうるささは騒音だそうだ。妹が仕事ができないと奥さん方に勝手に庭に入らないようにしてくれと、頼んだがまだ年若い妹を馬鹿にしたのか、じろりとにらんで「子供は地域の宝でしょう?こんな田舎に子供が増えてうれしくないの?活気がでてうれしいでしょ?」
とまったく意に介さなかった。
妹から園の名前を聞いて、私が幼稚園になぜ無断で幼稚園バスの降車場にしたのかと抗議の電話をした。
園長が出てきて言うには、ちゃんと母に許可の判をもらったという。
しかし母も妹もまったく身に覚えがないと言うので、休みに入る前に私が子供を連れて実家に帰省した。
朝待ち受けていたら、すさまじい騒音だった。
私が表に出て奥さん方に庭に入るな、静かにしてくださいと言うと
子供がいない人が何言ってんの。子育ては大変なのよと言って、みんなでくすくす笑い出した。
この状況は妹がビデオ撮影して子供が勝手に敷地に入って遊んでいるのも撮影した。
埒が明かないので、アポを取って母と園に許可書のサインと判を見せてもらいに行った。
バスの責任者のおじさんも来てもらったけど、実家前の許可書は責任者が頼みに来たのでなく、園児の母親が頼みに行くからと言って持って行き、書いて持って来たものだそうだ。
判はどこにでも売っているような三文判だったし、サインは父の名前になっているけど、父は入院中だし母の字でもないと、目の前で母が書いて見せた。
誰が書いたにせよ、確認もしないでバス停にするなんて園の落ち度ではないか。市役所の管轄に文句を言いに行ってもいいんだがと言うと、平謝りでGW明けから分譲住宅の中に変更すると園長が約束してくれたので文書にしてもらった。
期限も書き込んでもらった。
その足で昔からの知り合いの工務店に行き、すぐ家の周りに柵を張り巡らしてくれるように頼みに行った。
休み前なので在庫のある柵でしかできないと言われたが、とにかく何でもいいから塀をとわけを話した。
社長がびっくりして社長自ら休み返上で、塀を作りに来てくれる事になった。
実家は田舎で敷地は無駄に広い。
柵も適当で誰でも入ってこれるけど、今まで知らない人が無断で入ってくるような事もなく近所の人がお茶飲みに来たり、おすそわけに来たりなぐらいなのどかな土地だった。
それが近所の大地主さんが亡くなって、相続税のために広い土地を売りに出し分譲住宅が整然と並ぶ、住宅地になり値段も手ごろなので若い夫婦が購入して、子供の年頃が同じぐらいの核家族ばっかりらしい。
その住宅地は道を隔てたすぐ隣の地区になる
田舎なので幼稚園はバスでないと、行けない距離にしかない。
その園バスが、今年の四月からいきなり実家の真ん前に、停まるようになったそうだ。
実家は母と在宅仕事をしている妹の二人住まい。
父は長期入院中で、六月にならないと退院しないから、乗り降りぐらいなら我慢できたそうだが、朝バスが来る前にその住宅地の奥さんと子供が集まり、子供は実家の庭で遊びまわり、犬をかまい奥さん方は井戸端会議。
バスが来て子供が乗って行っても、奥さん方はそのまま居座り、実家のガーデニング椅子に、ちゃっかり座り話し続けていくそうだ。
午後も早くから迎えに来て、井戸端会議をして、子供が降りれ来ればお菓子を与え実家の庭に、放牧して自分たちはそのままおしゃべり。
そのうるささは騒音だそうだ。妹が仕事ができないと奥さん方に勝手に庭に入らないようにしてくれと、頼んだがまだ年若い妹を馬鹿にしたのか、じろりとにらんで「子供は地域の宝でしょう?こんな田舎に子供が増えてうれしくないの?活気がでてうれしいでしょ?」
とまったく意に介さなかった。
妹から園の名前を聞いて、私が幼稚園になぜ無断で幼稚園バスの降車場にしたのかと抗議の電話をした。
園長が出てきて言うには、ちゃんと母に許可の判をもらったという。
しかし母も妹もまったく身に覚えがないと言うので、休みに入る前に私が子供を連れて実家に帰省した。
朝待ち受けていたら、すさまじい騒音だった。
私が表に出て奥さん方に庭に入るな、静かにしてくださいと言うと
子供がいない人が何言ってんの。子育ては大変なのよと言って、みんなでくすくす笑い出した。
この状況は妹がビデオ撮影して子供が勝手に敷地に入って遊んでいるのも撮影した。
埒が明かないので、アポを取って母と園に許可書のサインと判を見せてもらいに行った。
バスの責任者のおじさんも来てもらったけど、実家前の許可書は責任者が頼みに来たのでなく、園児の母親が頼みに行くからと言って持って行き、書いて持って来たものだそうだ。
判はどこにでも売っているような三文判だったし、サインは父の名前になっているけど、父は入院中だし母の字でもないと、目の前で母が書いて見せた。
誰が書いたにせよ、確認もしないでバス停にするなんて園の落ち度ではないか。市役所の管轄に文句を言いに行ってもいいんだがと言うと、平謝りでGW明けから分譲住宅の中に変更すると園長が約束してくれたので文書にしてもらった。
期限も書き込んでもらった。
その足で昔からの知り合いの工務店に行き、すぐ家の周りに柵を張り巡らしてくれるように頼みに行った。
休み前なので在庫のある柵でしかできないと言われたが、とにかく何でもいいから塀をとわけを話した。
社長がびっくりして社長自ら休み返上で、塀を作りに来てくれる事になった。
五月一日二日は開園記念日だとかで、幼稚園も九連休だったのでその間に家をぐるりと囲む高い塀が出来た。
今までなかった門もでき鍵もしっかりかけられるものにして貰った。
費用は不良在庫を引きとってくれたとかなりおまけしてくれたけど、かなりな出費になったと母がこぼした。
バス停を変更する期限は、5/9だったので、7日8日はうるさいだろうと、ダミーの監視カメラをつけ「病人がいます。静かにして下さい。」と張り紙をした。
父が一時帰宅をしていたからね。
でもそんなの関係ねぇ(古くてごめん。)といつも通り大騒ぎして、庭に入れないと塀を叩いたり乗ろうとしたりする子供もいた。
それは反対側のお宅に頼み、そこのお宅の塀の隙間からビデオに撮らせて貰った。
一日分撮って妹と園に行き園長と関係者に見せた。
絶句だったようだ、バス停移動のお知らせはその日に保護者に配ったそうだ。
じゃ暴れるのは8日だなと父を病院に返し、叔父と伯父と従兄弟に交代に来てもらって、子供の迎えの時間にいてもらうように頼んだ。
案の上8日の子供の迎えの時間にピンポンと鳴らして、奥様方が来た。
私がまず出た。
「園にバス停を変えるように言ったんですって?なんの権利があってそんなことするんですか?ここが一番子供が危険でないとみんなで話し合って決めたのに、塀なんて無断で作るから入れないじゃないの。
子供が可哀想だと思わないんですか?ここは公園もろくにない田舎なんですよ。」
と喚き散らした。
そこに伯父がずっと出て
「あんたがた園に出した許可書にここの家の人間のサインを偽造して判も勝手に押したってね。
それは罪になるって知っていた?有印私文書偽造罪って言うんだよ。
警察に行くかい?こっちは勝手に敷地に入られたから不法侵入でも訴えれるんだよ。」
証拠がないと喚きだすので、ビデオ片手に妹がこうやって全部撮ってますよと出て行った。
個人情報がどうたら肖像権がどうたらと言い出したので、伯父がじゃ警察に一緒に行きましょうかねと言ったら、全員子どもを連れて蜂の子を散らすように帰って行った。
9日に伯父と一日待ち受けていたけど、誰も来なかった。
反対側の地区の集会場前にバス停は移動したからね。
それでもとビデオをコピーして、その分譲住宅の自治会長の家に伯父と一緒に行き住民で見て話し合うように、これから実家に何かをしたら、すぐこのビデオを持って警察に行くからと言って来た。
今日久しぶりに我が家に戻って来ました。
旦那にも迷惑かけた騒動でした。
私はあんな母親にならないようにしようと固く誓いましたよ。は~
今までなかった門もでき鍵もしっかりかけられるものにして貰った。
費用は不良在庫を引きとってくれたとかなりおまけしてくれたけど、かなりな出費になったと母がこぼした。
バス停を変更する期限は、5/9だったので、7日8日はうるさいだろうと、ダミーの監視カメラをつけ「病人がいます。静かにして下さい。」と張り紙をした。
父が一時帰宅をしていたからね。
でもそんなの関係ねぇ(古くてごめん。)といつも通り大騒ぎして、庭に入れないと塀を叩いたり乗ろうとしたりする子供もいた。
それは反対側のお宅に頼み、そこのお宅の塀の隙間からビデオに撮らせて貰った。
一日分撮って妹と園に行き園長と関係者に見せた。
絶句だったようだ、バス停移動のお知らせはその日に保護者に配ったそうだ。
じゃ暴れるのは8日だなと父を病院に返し、叔父と伯父と従兄弟に交代に来てもらって、子供の迎えの時間にいてもらうように頼んだ。
案の上8日の子供の迎えの時間にピンポンと鳴らして、奥様方が来た。
私がまず出た。
「園にバス停を変えるように言ったんですって?なんの権利があってそんなことするんですか?ここが一番子供が危険でないとみんなで話し合って決めたのに、塀なんて無断で作るから入れないじゃないの。
子供が可哀想だと思わないんですか?ここは公園もろくにない田舎なんですよ。」
と喚き散らした。
そこに伯父がずっと出て
「あんたがた園に出した許可書にここの家の人間のサインを偽造して判も勝手に押したってね。
それは罪になるって知っていた?有印私文書偽造罪って言うんだよ。
警察に行くかい?こっちは勝手に敷地に入られたから不法侵入でも訴えれるんだよ。」
証拠がないと喚きだすので、ビデオ片手に妹がこうやって全部撮ってますよと出て行った。
個人情報がどうたら肖像権がどうたらと言い出したので、伯父がじゃ警察に一緒に行きましょうかねと言ったら、全員子どもを連れて蜂の子を散らすように帰って行った。
9日に伯父と一日待ち受けていたけど、誰も来なかった。
反対側の地区の集会場前にバス停は移動したからね。
それでもとビデオをコピーして、その分譲住宅の自治会長の家に伯父と一緒に行き住民で見て話し合うように、これから実家に何かをしたら、すぐこのビデオを持って警察に行くからと言って来た。
今日久しぶりに我が家に戻って来ました。
旦那にも迷惑かけた騒動でした。
私はあんな母親にならないようにしようと固く誓いましたよ。は~
■実家に突然現れた母子【92話】
この前2週間ほど子供を連れて実家にかえってたんだけど、近所にあるゴミ屋敷半歩前の住人A親子(A母70代、A息子40代毒男)が突然実家にあらわれた。
私の母が対応に出たが、様子がおかしい何かもめてるっぽい。
私の名前が会話に出てるからのぞいてみた。
A母「私ちゃん、いいところに」
私「あ、ご無沙汰しております」
A母「私ちゃん、子連れで出戻りなんて大変でしょ」
私「はぁ???」
A母「うちの息子が子連れでもかまわないって言うから貰ってあげようかと思って」
私&私母あまりにも予測不能な発言にポカ~~~ン
私母「えっ???あの、うちの娘のことですか????」
と基本に立ち戻った質問を繰り返す。
A親子は資産家(自称)らしいが身なりは気にしないのか、駅や公園でキャンプしてる人っぽい格好。
近所でも有名な変わり者だが、我が家には比較的まともな付き合いだった。
ほかの家には着てる服、持ち物、息子の成績(!?)など目に付くものすべてをクレクレして、軽くハブられてた。
我が家にはたまに夕飯のクレクレぐらいだったし、声を掛けられれば答えるくらいの付き合い。
A母「子連れ出戻りなんて世間に恥ずかしいだろうし、かわいそうだからうちの息子の嫁にしてあげるわ!」
私「えっ!!???あの、私、旦那が出張なんで帰ってきてるだけなんですけど…」
そう伝えると、今まで空気だったA息子がキレル
A息子「話がちがうじゃねぇか!!」
A母もキレル「だましたな!!??この詐欺師が!!!」
私&私母超展開にgkbr、我が家の玄関先阿鼻叫喚。
あまりにA親子が大声で騒ぐから、近所のBさん夫婦(うちの親の同年代)が駆けつけてくれ、A親子をなだめすかして帰宅させる事に…
念のため、とB夫さんがA親子宅までついていってくれた。
お礼と事情説明のためB嫁さんにお茶をだしてB嫁さんに一連の流れを話す。
B嫁「前、A母さんが私ちゃんのことをやたら聞いてくるから「結婚した」って言っといたのに…」
私母「A母さん、うちには(比較的)おかしなこと言ってこないし、私ちゃんにも入園やら入学やらにお祝いくれるし…近所の子をかわいがる人だと思ってたのに」
B嫁「えっ!!??あの人お祝いどころか香典も出さないことで有名だよ!!」
私母「えっ!!??うち出産祝いも貰ったし」
B嫁「…いままでのお祝いが手付金のつもりなんじゃない?」
私母「でも、饅頭一箱とか鉛筆1ケースとかで、お返しもしてたんですよ!!??」
B嫁「いや、あのA母さんだよ?」
私母「……出産祝い貰ったときに「器量が多少悪くてもうちで面倒見てやる」って言われて、たちの悪い冗談言う人だなぁ、位にしか思ってなかったのに…」
そんな会話を横で聞きながら、私が学生だったころA息子が学校の行き帰りに挨拶してきてこの人仕事してないのか?ぐらいにしか思ってなかったけど…ちょっと気味悪かった。
今は吐きそうなくらいキモイ
とりあえず、その日のうちに実家を出て、旦那が戻ってくるまで1週間義理母宅に身を寄せた。
その後、実家にもA親子の凸はないから解決したと思いたい。
饅頭一箱と鉛筆2ケースで←ここセコ
娘をくれ←ここキチ
私の母が対応に出たが、様子がおかしい何かもめてるっぽい。
私の名前が会話に出てるからのぞいてみた。
A母「私ちゃん、いいところに」
私「あ、ご無沙汰しております」
A母「私ちゃん、子連れで出戻りなんて大変でしょ」
私「はぁ???」
A母「うちの息子が子連れでもかまわないって言うから貰ってあげようかと思って」
私&私母あまりにも予測不能な発言にポカ~~~ン
私母「えっ???あの、うちの娘のことですか????」
と基本に立ち戻った質問を繰り返す。
A親子は資産家(自称)らしいが身なりは気にしないのか、駅や公園でキャンプしてる人っぽい格好。
近所でも有名な変わり者だが、我が家には比較的まともな付き合いだった。
ほかの家には着てる服、持ち物、息子の成績(!?)など目に付くものすべてをクレクレして、軽くハブられてた。
我が家にはたまに夕飯のクレクレぐらいだったし、声を掛けられれば答えるくらいの付き合い。
A母「子連れ出戻りなんて世間に恥ずかしいだろうし、かわいそうだからうちの息子の嫁にしてあげるわ!」
私「えっ!!???あの、私、旦那が出張なんで帰ってきてるだけなんですけど…」
そう伝えると、今まで空気だったA息子がキレル
A息子「話がちがうじゃねぇか!!」
A母もキレル「だましたな!!??この詐欺師が!!!」
私&私母超展開にgkbr、我が家の玄関先阿鼻叫喚。
あまりにA親子が大声で騒ぐから、近所のBさん夫婦(うちの親の同年代)が駆けつけてくれ、A親子をなだめすかして帰宅させる事に…
念のため、とB夫さんがA親子宅までついていってくれた。
お礼と事情説明のためB嫁さんにお茶をだしてB嫁さんに一連の流れを話す。
B嫁「前、A母さんが私ちゃんのことをやたら聞いてくるから「結婚した」って言っといたのに…」
私母「A母さん、うちには(比較的)おかしなこと言ってこないし、私ちゃんにも入園やら入学やらにお祝いくれるし…近所の子をかわいがる人だと思ってたのに」
B嫁「えっ!!??あの人お祝いどころか香典も出さないことで有名だよ!!」
私母「えっ!!??うち出産祝いも貰ったし」
B嫁「…いままでのお祝いが手付金のつもりなんじゃない?」
私母「でも、饅頭一箱とか鉛筆1ケースとかで、お返しもしてたんですよ!!??」
B嫁「いや、あのA母さんだよ?」
私母「……出産祝い貰ったときに「器量が多少悪くてもうちで面倒見てやる」って言われて、たちの悪い冗談言う人だなぁ、位にしか思ってなかったのに…」
そんな会話を横で聞きながら、私が学生だったころA息子が学校の行き帰りに挨拶してきてこの人仕事してないのか?ぐらいにしか思ってなかったけど…ちょっと気味悪かった。
今は吐きそうなくらいキモイ
とりあえず、その日のうちに実家を出て、旦那が戻ってくるまで1週間義理母宅に身を寄せた。
その後、実家にもA親子の凸はないから解決したと思いたい。
饅頭一箱と鉛筆2ケースで←ここセコ
娘をくれ←ここキチ
■両家顔合わせ【93話】
A男、A父、A母
B子、B父、B母
婚約するための両家顔合わせみたいな。
ちなみに私はその顔合わせのレストラン店員。
予約なしで6人はやってきた。
始終なごやかムードで、両父がワッハッハと話し、A男が注文に奔走、両母はにこにこで、B子は少しそわそわ。
料理を食べ終わったようなのでデザートを運んで行くと、それは始まった。
よろしくお願いします、と頭を下げあう両父をさえぎり
B子「あの…ひとつ良いですか? 実は大切なお話があって」
私「こちら桃のソルベとバニラアイスでござ…」
B子「やっぱりこの話、なかったことにしたいんです」
B母「この話って婚約を? どうして!?」
B子「A男、浮気してるの…」
私「…洋梨のパイご注文のお客様…」
A男「ちょっと何言い出してるんだよ!」
B子「わかってるんだからね! あの棚に浮気相手用のコンドームだって見つけたんだから!」
A男「そんなわけないだろ! …なぁマリッジブルーで勘違いしてるだけだよ、な?」
A母「そうよ、B子さん。きっと何かの間違いよ」
私「……抹茶アイスは…」←空気すぎて困り涙目
B子「勘違い!? よくもそんなことが言えましたね! お義母さん、あなたが浮気相手のくせに!」
ここでB母が奇声を上げて立ち上がり、私抹茶アイス落としました。
慌てて謝り掃除。
A父「何を失礼なことを!」
B父「どういうことか説明しなさい、B子」
B子「説明なんていりません。見てください」
さすがにそれは見れなかったけど、たぶん興信所の写真とか書類とか。
慌ててぐしゃぐしゃにしようとするA男、A母。
奪い合うA父。
B両親ぽかん。
書類はA父が勝ち取り、しばらく眺めていた。
もちろん店内は他のお客さんも沈黙。
A父「いつからだ…」
A母「違うのこれは」
A父「いつからだと聞いているんだ!」
A男「…去年くらいから…」
A父「ちょうど私たちが籍を入れた頃か」
A母「…ごめんなさい」
察するに、A父とA母は再婚。
で、義理の息子であるA男とも(ry
B子「何も言わず別れてください」
A父「B子さん悪かったね…慰謝料は払うから」
B子「いりません。何もいらないから、もう金輪際関わらないでください。
…お義父さん、このデータを差し上げますから、お義父さんも正しい選択をしてくださいね」
では、とB子退出。
慌ててB両親が後を追って行った。
残されたA家は30分くらい誰もぴくりとも動かず怖かった。
やがてA父が一言
「行くぞ」
と言い退出。
料理の代金と、
「お騒がせして悪かったね」
とチップを頂いた。
驚いていると、他に店内にいた3組のお客さんのお会計までして出て行った。
A父はとにかくまともと言うか、むしろ立派な人だったと思う。
A父には幸せになってほしい。
B子、B父、B母
婚約するための両家顔合わせみたいな。
ちなみに私はその顔合わせのレストラン店員。
予約なしで6人はやってきた。
始終なごやかムードで、両父がワッハッハと話し、A男が注文に奔走、両母はにこにこで、B子は少しそわそわ。
料理を食べ終わったようなのでデザートを運んで行くと、それは始まった。
よろしくお願いします、と頭を下げあう両父をさえぎり
B子「あの…ひとつ良いですか? 実は大切なお話があって」
私「こちら桃のソルベとバニラアイスでござ…」
B子「やっぱりこの話、なかったことにしたいんです」
B母「この話って婚約を? どうして!?」
B子「A男、浮気してるの…」
私「…洋梨のパイご注文のお客様…」
A男「ちょっと何言い出してるんだよ!」
B子「わかってるんだからね! あの棚に浮気相手用のコンドームだって見つけたんだから!」
A男「そんなわけないだろ! …なぁマリッジブルーで勘違いしてるだけだよ、な?」
A母「そうよ、B子さん。きっと何かの間違いよ」
私「……抹茶アイスは…」←空気すぎて困り涙目
B子「勘違い!? よくもそんなことが言えましたね! お義母さん、あなたが浮気相手のくせに!」
ここでB母が奇声を上げて立ち上がり、私抹茶アイス落としました。
慌てて謝り掃除。
A父「何を失礼なことを!」
B父「どういうことか説明しなさい、B子」
B子「説明なんていりません。見てください」
さすがにそれは見れなかったけど、たぶん興信所の写真とか書類とか。
慌ててぐしゃぐしゃにしようとするA男、A母。
奪い合うA父。
B両親ぽかん。
書類はA父が勝ち取り、しばらく眺めていた。
もちろん店内は他のお客さんも沈黙。
A父「いつからだ…」
A母「違うのこれは」
A父「いつからだと聞いているんだ!」
A男「…去年くらいから…」
A父「ちょうど私たちが籍を入れた頃か」
A母「…ごめんなさい」
察するに、A父とA母は再婚。
で、義理の息子であるA男とも(ry
B子「何も言わず別れてください」
A父「B子さん悪かったね…慰謝料は払うから」
B子「いりません。何もいらないから、もう金輪際関わらないでください。
…お義父さん、このデータを差し上げますから、お義父さんも正しい選択をしてくださいね」
では、とB子退出。
慌ててB両親が後を追って行った。
残されたA家は30分くらい誰もぴくりとも動かず怖かった。
やがてA父が一言
「行くぞ」
と言い退出。
料理の代金と、
「お騒がせして悪かったね」
とチップを頂いた。
驚いていると、他に店内にいた3組のお客さんのお会計までして出て行った。
A父はとにかくまともと言うか、むしろ立派な人だったと思う。
A父には幸せになってほしい。
■ダブルブッキング【94話】
過去に遭遇した話
一人でアメリカに行くのに国際線に乗ったら、私の席に既に家族連れ(ママ・パパ・幼児×2)がいた。
話しかけるとその旦那さんが「あー同じ席Noですねぇ」と言って通りかかったフライトアテンダントに
「ダブルブッキングです、私たちは家族ですので申し訳ないですが彼女の席を至急手配していただけませんか?」
で、私の方を向いて
「こっちの勝手な事情ですみません」
と言うので
「いえいえ、そちらが悪い訳ではないですから」
と伝えた。
(内心、すごく混んでいたので席があるか冷や冷やしていたが)
しばし待たされて不安から開き直りの境地にかわった頃、チーフっぽい人が来て、
「お待たせして申し訳ございません。こちらの手違いでご迷惑をおかけ致しました。あいにく空いている席がございませんでしたので、申し訳ありませんがビジネスの方のお席でよろしいでしょうか?」とおっしゃる。
こちらとしては願ったりなのに、そんなご丁寧に・・・。
「ありがとうございます」
とビジネスの方へ移動しようとした時、その奥さんがいきなり立ち上がって
「だったら私がそっちに行くから、あなたここ座りなさいよ」と。
イヤイヤそれはおかしいでしょ、第一あなた子供連れだし・・・。
ポカーンとしてたら、旦那さんが
「お前なに言ってんだ!・・・すいません、お気になさらないで下さい」
と奥さんを睨みつつ私に頭を下げるので、私もペコリと軽く挨拶して移動しました。
(後ろで、あなたが譲るからこっちが損したじゃないの!とか聞こえた)
席だけじゃなくお料理もビジネス対応にしてくれて、前菜とメインを選んでワイン飲みながら映画見てたら肘をツンツンする人がいる。
振り向くとさっきの奥さんで「あなただけビジネスでずるい。せめて食事を変われ」とすごい形相で立っている(下からだからそう見えたのかも)。
事態が飲み込めずに言葉につまっていたらさっきのチーフさんが来て
「お客様、そこのカーテンからこちらはビジネスのお客様ですので、お席にお戻りいただけますか」と強めに注意すると、
「なによ、この人だってエコノミーの貧乏人なのよ!なのにズルイ!」喚く。
旦那さんがやってきて(呼びに行ったらしい?)
「戻ってこないと思ったらやっぱり!」
と連れて帰ってくれました。
その後は一度寝てる時に、
「こっちはゲームがついてるし、あなたは寝てるんだから子供と代われ」
と起こされたのもチーフさんが追い払ってくれたのですが、目的地に着いた頃には疲労感でいっぱいでした。
あと降りてからバゲージクレームのとこでずーーーーっと睨まれて怖かったです。
旦那さんがまともだったのがせめてもの救いだったかも。
一人でアメリカに行くのに国際線に乗ったら、私の席に既に家族連れ(ママ・パパ・幼児×2)がいた。
話しかけるとその旦那さんが「あー同じ席Noですねぇ」と言って通りかかったフライトアテンダントに
「ダブルブッキングです、私たちは家族ですので申し訳ないですが彼女の席を至急手配していただけませんか?」
で、私の方を向いて
「こっちの勝手な事情ですみません」
と言うので
「いえいえ、そちらが悪い訳ではないですから」
と伝えた。
(内心、すごく混んでいたので席があるか冷や冷やしていたが)
しばし待たされて不安から開き直りの境地にかわった頃、チーフっぽい人が来て、
「お待たせして申し訳ございません。こちらの手違いでご迷惑をおかけ致しました。あいにく空いている席がございませんでしたので、申し訳ありませんがビジネスの方のお席でよろしいでしょうか?」とおっしゃる。
こちらとしては願ったりなのに、そんなご丁寧に・・・。
「ありがとうございます」
とビジネスの方へ移動しようとした時、その奥さんがいきなり立ち上がって
「だったら私がそっちに行くから、あなたここ座りなさいよ」と。
イヤイヤそれはおかしいでしょ、第一あなた子供連れだし・・・。
ポカーンとしてたら、旦那さんが
「お前なに言ってんだ!・・・すいません、お気になさらないで下さい」
と奥さんを睨みつつ私に頭を下げるので、私もペコリと軽く挨拶して移動しました。
(後ろで、あなたが譲るからこっちが損したじゃないの!とか聞こえた)
席だけじゃなくお料理もビジネス対応にしてくれて、前菜とメインを選んでワイン飲みながら映画見てたら肘をツンツンする人がいる。
振り向くとさっきの奥さんで「あなただけビジネスでずるい。せめて食事を変われ」とすごい形相で立っている(下からだからそう見えたのかも)。
事態が飲み込めずに言葉につまっていたらさっきのチーフさんが来て
「お客様、そこのカーテンからこちらはビジネスのお客様ですので、お席にお戻りいただけますか」と強めに注意すると、
「なによ、この人だってエコノミーの貧乏人なのよ!なのにズルイ!」喚く。
旦那さんがやってきて(呼びに行ったらしい?)
「戻ってこないと思ったらやっぱり!」
と連れて帰ってくれました。
その後は一度寝てる時に、
「こっちはゲームがついてるし、あなたは寝てるんだから子供と代われ」
と起こされたのもチーフさんが追い払ってくれたのですが、目的地に着いた頃には疲労感でいっぱいでした。
あと降りてからバゲージクレームのとこでずーーーーっと睨まれて怖かったです。
旦那さんがまともだったのがせめてもの救いだったかも。
■元夫は憧れのお兄さん【95話】
元夫は若い頃近所の憧れのお兄さんだった。
お恥ずかしながら、私も「かっこいいよねー」と言い合っていたクチだ。
ひょんなことで縁談が持ち込まれた時、結婚したら同居の条件を承知で結婚した。
若かった。いや、もういい歳だったが精神的に若かった。
自分が一生懸命に努力をすれば、周囲の人間は認めてくれると信じていた。
まさか意図的に人を貶めたり嘘をついてまでも人を悪者にする人間が、こんな身近にいるとは思っていなかった。
結婚式を済ませたその時から、温厚で優しかった義両親は手のひらを返した。
食事をけなされる、残されるは当たり前。
よく流しにそのまま捨てられた。
掃除・洗濯すべて私の仕事で、ちょっとでも埃に気がつくと怒鳴り声で私を呼ぶ。
近くに嫁いだコトメは子連れで入り浸る。
自分が尽くせば尽くすほど、それに感謝するどころかいい気になって増長する人間がいるということを始めて目の当たりにした。
一年たらずで7キロ痩せた。
それでも耐えた。旦那が好きだったから。
惚れた弱みだと自分でも思った。
だが、義実家どころか最愛の夫までが私を裏切っていたことがわかるまで、そう長くはかからなかった。
お定まりの浮気。
唖然としたが、これで「夫の有責で離婚できるなー」と思ったことを覚えている。
自分の中で何かが変わったんだろう、喧嘩上等の気分で反撃を開始。
言い返す・ウトメの言うことアーアーキコエナイ程度のものだったけどうろたえる義実家。
嫁のくせに! と言われた時に 嫁やめましょうか?? と笑顔で返した。
あの時のウトメ・コトメ・そして遠巻きに見守る夫の顔も忘れられない。
こっちが離婚上等で覚悟を決めると、義実家は弱いもんなんだなーと思った。
厭味バトル合戦のような生活に馴染み、だんだんと居心地も良くなってきた。
不思議なもので、こちらが診断書を取る覚悟ができて怒鳴り声や威嚇に怯えなくなると、その手の脅しも減っていった。
万が一に備えて離婚への準備は続けていたが、ひょっとしてこのままいい関係が作れるかと思っていた矢先、法事で姻戚一同が集まっていた中で旦那がぬかした。
「お前らも30過ぎの行き遅れを狙え。すぐ飛びついてくるぞ」
お察しの通り私の嫁ぎ先は田舎で、40毒なんて珍しくもない地域。
夫の一族もお30代・40代の男の半分は毒だったし、50代毒もいた。
自分が40毒にならず(ぎりぎりだったけど)嫁をもらった優越感をひけらかしたかったんだろう。
「あっちの方は買うなり何なりできるだろう、嫁もらうなら辛抱が肝心だ」
「まっ、たまにはやって や ら な い と いかんが、その時にゃ電気を消せ」
下卑た笑い声が湧き上がって、大広間に響いた。
「座布団かぶせんじゃねーのか」
合いの手が入った。
お恥ずかしながら、私も「かっこいいよねー」と言い合っていたクチだ。
ひょんなことで縁談が持ち込まれた時、結婚したら同居の条件を承知で結婚した。
若かった。いや、もういい歳だったが精神的に若かった。
自分が一生懸命に努力をすれば、周囲の人間は認めてくれると信じていた。
まさか意図的に人を貶めたり嘘をついてまでも人を悪者にする人間が、こんな身近にいるとは思っていなかった。
結婚式を済ませたその時から、温厚で優しかった義両親は手のひらを返した。
食事をけなされる、残されるは当たり前。
よく流しにそのまま捨てられた。
掃除・洗濯すべて私の仕事で、ちょっとでも埃に気がつくと怒鳴り声で私を呼ぶ。
近くに嫁いだコトメは子連れで入り浸る。
自分が尽くせば尽くすほど、それに感謝するどころかいい気になって増長する人間がいるということを始めて目の当たりにした。
一年たらずで7キロ痩せた。
それでも耐えた。旦那が好きだったから。
惚れた弱みだと自分でも思った。
だが、義実家どころか最愛の夫までが私を裏切っていたことがわかるまで、そう長くはかからなかった。
お定まりの浮気。
唖然としたが、これで「夫の有責で離婚できるなー」と思ったことを覚えている。
自分の中で何かが変わったんだろう、喧嘩上等の気分で反撃を開始。
言い返す・ウトメの言うことアーアーキコエナイ程度のものだったけどうろたえる義実家。
嫁のくせに! と言われた時に 嫁やめましょうか?? と笑顔で返した。
あの時のウトメ・コトメ・そして遠巻きに見守る夫の顔も忘れられない。
こっちが離婚上等で覚悟を決めると、義実家は弱いもんなんだなーと思った。
厭味バトル合戦のような生活に馴染み、だんだんと居心地も良くなってきた。
不思議なもので、こちらが診断書を取る覚悟ができて怒鳴り声や威嚇に怯えなくなると、その手の脅しも減っていった。
万が一に備えて離婚への準備は続けていたが、ひょっとしてこのままいい関係が作れるかと思っていた矢先、法事で姻戚一同が集まっていた中で旦那がぬかした。
「お前らも30過ぎの行き遅れを狙え。すぐ飛びついてくるぞ」
お察しの通り私の嫁ぎ先は田舎で、40毒なんて珍しくもない地域。
夫の一族もお30代・40代の男の半分は毒だったし、50代毒もいた。
自分が40毒にならず(ぎりぎりだったけど)嫁をもらった優越感をひけらかしたかったんだろう。
「あっちの方は買うなり何なりできるだろう、嫁もらうなら辛抱が肝心だ」
「まっ、たまにはやって や ら な い と いかんが、その時にゃ電気を消せ」
下卑た笑い声が湧き上がって、大広間に響いた。
「座布団かぶせんじゃねーのか」
合いの手が入った。
広間の他の場所は、静まり返っていた。
今でも覚えている。
血の気が引くのがわかった。
そして次の瞬間頭に血が昇るのがわかった。
般若の顔で(姻族曰く)手に持っていた盆を夫に渡し、そのまま法事の行われていた本家を一人で後にした。
この時夫が追いかけていてくれたら、また違った展開があったのかもしれない。
でも夫は来なかった。
すぐに追えという姻族一同(毒男連中除く)の声を、毒男連中への見栄のために無視したという。馬鹿だ。
家に帰って、あらかじめ詰めてあったダンボール3箱分の荷物の他、衣類や思いつくものを黒いゴミ袋に投げ込んで、自分の軽自動車に積み込んだ。
最悪車の中での野宿も覚悟していたが、駅前のビジネスホテルにチェックインして荷物はコインロッカーに押し込んだ。
翌日あたりをつけていた物件を押さえ、これも以前に無料法律損談でお世話になった弁護士さんに電話をした。
離婚の交渉に入ると、義家族よりも夫の方が強行だった。
お前が神経質だ、あんな事でいちいち怒るな、身内をけなすのも照れのうちだ。
俺の親はお前の親だ。そんなに俺の親が嫌いか。悪気はないんだ。
浮気は男の甲斐性だ、お前は女房なんだからどっしり構えていればいいんだ、等等。
これを聞きながら、もう駄目だと思った。
この男と一生いるくらいなら、女一人で惨めに生きる(夫と義実家曰く)方がましだと離婚の決心が強まった。
こっちの覚悟が強いと分かると、今度は泣き落としにかかってきた。
でも、愛想を尽かした相手からの泣き落としなど、気持ちが悪いだけだった。
この前言った強気のセリフはどうした。今そんなことを言っていても、またすぐに前言撤回するんだろうと言ったら、びっくりしたようにこっちを見ていた。
自分の哀願が拒否されるなんて、考えてもいなかったんだろう。
離婚が成立してから半年ほどして、元義母から手紙が届いた。
侘びの言葉と復縁を願う書面が、旧仮名遣いでしたためてあった。
後から聞いた話だが、元夫に新たな嫁をもらおうと回る先々で断られていたらしい。
誰かの紹介を頼むも、
「あんたのところを紹介すると相手方から恨まれる」
と言葉にして拒否する人もいたらしい。
30手前の娘さんを「行かず後家」呼ばわりして(元夫は40過ぎ)、塩を撒かれたこともあったそうだ。
その後半年ほどたってから、元夫が接触してきた。
疲れきった様子だった。
仕事場近くの喫茶店で話をしたら、いきなりテーブルに頭をこすり付けて復縁を求められた。
愚痴と毒を吐き続ける両親、突撃してくるだけで何もしないコトメ、コトメコの悪戯、延々と聞かされた。
自分の生活は滅茶滅茶だ、どうか助けて欲しい、と。
自分が耐えられない所に何故他人が行くと思うのか、自分で何とかしろと言うと
「俺を見捨てるのか」
と。とっくに他人ですが。
女が苦労に耐えられるのは男を愛しているからだ。その愛情に胡坐をかいて人を粗末にあつかったのはどこの誰だ、こう言って私は席を立った。
その後私は田舎を離れた。
それから時が流れて、私は高校の同窓会で久方ぶりに帰省した。
今でも覚えている。
血の気が引くのがわかった。
そして次の瞬間頭に血が昇るのがわかった。
般若の顔で(姻族曰く)手に持っていた盆を夫に渡し、そのまま法事の行われていた本家を一人で後にした。
この時夫が追いかけていてくれたら、また違った展開があったのかもしれない。
でも夫は来なかった。
すぐに追えという姻族一同(毒男連中除く)の声を、毒男連中への見栄のために無視したという。馬鹿だ。
家に帰って、あらかじめ詰めてあったダンボール3箱分の荷物の他、衣類や思いつくものを黒いゴミ袋に投げ込んで、自分の軽自動車に積み込んだ。
最悪車の中での野宿も覚悟していたが、駅前のビジネスホテルにチェックインして荷物はコインロッカーに押し込んだ。
翌日あたりをつけていた物件を押さえ、これも以前に無料法律損談でお世話になった弁護士さんに電話をした。
離婚の交渉に入ると、義家族よりも夫の方が強行だった。
お前が神経質だ、あんな事でいちいち怒るな、身内をけなすのも照れのうちだ。
俺の親はお前の親だ。そんなに俺の親が嫌いか。悪気はないんだ。
浮気は男の甲斐性だ、お前は女房なんだからどっしり構えていればいいんだ、等等。
これを聞きながら、もう駄目だと思った。
この男と一生いるくらいなら、女一人で惨めに生きる(夫と義実家曰く)方がましだと離婚の決心が強まった。
こっちの覚悟が強いと分かると、今度は泣き落としにかかってきた。
でも、愛想を尽かした相手からの泣き落としなど、気持ちが悪いだけだった。
この前言った強気のセリフはどうした。今そんなことを言っていても、またすぐに前言撤回するんだろうと言ったら、びっくりしたようにこっちを見ていた。
自分の哀願が拒否されるなんて、考えてもいなかったんだろう。
離婚が成立してから半年ほどして、元義母から手紙が届いた。
侘びの言葉と復縁を願う書面が、旧仮名遣いでしたためてあった。
後から聞いた話だが、元夫に新たな嫁をもらおうと回る先々で断られていたらしい。
誰かの紹介を頼むも、
「あんたのところを紹介すると相手方から恨まれる」
と言葉にして拒否する人もいたらしい。
30手前の娘さんを「行かず後家」呼ばわりして(元夫は40過ぎ)、塩を撒かれたこともあったそうだ。
その後半年ほどたってから、元夫が接触してきた。
疲れきった様子だった。
仕事場近くの喫茶店で話をしたら、いきなりテーブルに頭をこすり付けて復縁を求められた。
愚痴と毒を吐き続ける両親、突撃してくるだけで何もしないコトメ、コトメコの悪戯、延々と聞かされた。
自分の生活は滅茶滅茶だ、どうか助けて欲しい、と。
自分が耐えられない所に何故他人が行くと思うのか、自分で何とかしろと言うと
「俺を見捨てるのか」
と。とっくに他人ですが。
女が苦労に耐えられるのは男を愛しているからだ。その愛情に胡坐をかいて人を粗末にあつかったのはどこの誰だ、こう言って私は席を立った。
その後私は田舎を離れた。
それから時が流れて、私は高校の同窓会で久方ぶりに帰省した。
有り体な展開だが、元夫が話を聞きつけてやってきた。
元夫、30も半ばを過ぎた出戻りに再婚相手などいるわけがないと信じ込んでいたらしい。
私の再婚の事実を聞くと絶句していた。その後
「関係ない人は悪いけど・・・」
と幹事に退出を求められて、黙って会場から出て行った。
「あいつさ、あんたと復縁するって一人で決めてたんだよー」
と友人の一人が教えてくれた。
「40も過ぎて女が一人で生きていくのは辛いだろう、俺が救ってやる」
んだそうだ。笑った。
元夫は今も独身だそうだ。
ウトは亡くなりトメもすっかり弱り、家は荒れ果てる一方。コトメは結局離婚し居座ったまま、時おり怒鳴り声や罵声が飛び交うと聞いた。
本人もやけ気味らしく、昨年問題行動を起こした挙句に今は閑職に回されている。
一度は縁があった人たちだから、それなりに幸せであって欲しいと願うのが本当なんだろうが、そこそこのところで不幸の連鎖が終わって欲しいと思うのがやっとだ。
昔話スマソでした。
元夫、30も半ばを過ぎた出戻りに再婚相手などいるわけがないと信じ込んでいたらしい。
私の再婚の事実を聞くと絶句していた。その後
「関係ない人は悪いけど・・・」
と幹事に退出を求められて、黙って会場から出て行った。
「あいつさ、あんたと復縁するって一人で決めてたんだよー」
と友人の一人が教えてくれた。
「40も過ぎて女が一人で生きていくのは辛いだろう、俺が救ってやる」
んだそうだ。笑った。
元夫は今も独身だそうだ。
ウトは亡くなりトメもすっかり弱り、家は荒れ果てる一方。コトメは結局離婚し居座ったまま、時おり怒鳴り声や罵声が飛び交うと聞いた。
本人もやけ気味らしく、昨年問題行動を起こした挙句に今は閑職に回されている。
一度は縁があった人たちだから、それなりに幸せであって欲しいと願うのが本当なんだろうが、そこそこのところで不幸の連鎖が終わって欲しいと思うのがやっとだ。
昔話スマソでした。
■この子たちにも相続権がある【96話】
先月、叔父が他界した。
56歳。
叔父はバツイチで、前の奥さんとの間に息子が1人あったんだが、その息子も葬儀に来た。
それは当然だし、前の奥さん(以下「元奥」)まで来るのも、かつては夫婦だったんだからまあいいでしょう。
でも、元奥が再婚相手との間に産んだ次男と三男も来るのはなぜだ、と思っていたら、元奥が「この子たちにも相続権がある」と言いだした。
ここで関係人物の一覧。
叔父:故人
叔母(叔父の再婚相手)
従妹と従弟(叔母が産んだ子。いずれも成人)
元奥
長男(叔父の子。たしか31歳)
次男と三男(元奥の再婚相手の子。いずれも20代半ばか)
法律に明るくない人でも直感的に、次男と三男に相続権がないことはわかると思うんだけど、元奥の理屈では「兄弟で権利に差がつくのは差別だ、そんなことは認められない」となる。
長男は親が離婚したからって権利を制限されないけど、次男三男は叔父とは他人でしょうが。
で、叔母が、いちおう法科を出ている俺に聞いてきたので「ねーよ」って答えたわけだ。
そしたら元奥、えらい剣幕で「あんたは関係ないでしょ!」って、あんたも関係ねえよ、法的にはw
んで、元奥、こっちは弁護士がついているとか言うんで
「誰ですか?このへんの弁護士には知り合いが多いんだけど」と聞いたら(じつはハッタリ。知ってるのは1人だけ)
「そんなこと、あんたに教える必要ないでしょ」
って言うから、さらにハッタリかましてやった。
「いや、本物の弁護士ならそんなことは言わないんだよ。権利はないんだから。 てことは、そいつはニセモノってわけで○○子さん、だまされてるってことになるんだよ?だから調べてあげるから名前教えてって言ってるの」とな。
はっきり言って、いつかドラマかなんかで見た展開のほぼ丸写しだ。
元奥、視線をキョロキョロさせて、上手い切りかえしを探しているようだったけど、口をついて出たのは「いいから関係ない人は黙ってて!」というセリフだけだった。
だから「じゃあいいですよ。弁護士立ててください。話をしましょう。もちろんこっちも立てますよ」って言ってやったら、それまでずっと黙ってた長男が俺に「俺も言ったんだけどね」って、困ったような顔を見せたんだ。
会うのは久しぶりだったけど、そこはイトコどうしなわけで、なんとなく通じるものはあると感じたから、
「理屈で考えればわかるだろ?」って聞いてみたら「うん、理屈で考えれば」って答える。
でも、息子まで反対にまわったものだから元奥はいよいよヒスを起こして「だまされないでぇぇぇぇぇっ!」って絶叫。
だましてませんがなw
けっきょく長男が「△△君(俺)の言うとおりでしょ?それに弁護士がついてるとかウソついて……もうやめようよ」ってなだめて、まだブツブツ言ってる母親を抱きかかえるようにして帰っていったけど、実父の葬儀でゆっくりできず、悪者みたいになって引き上げなきゃいけなかったあいつがいちばんかわいそうだった。
ちなみに次男と三男は最後までひと言も口をきかなかったけど、母親にあきれていたのかもしれんね。
遺産と言ってもたかが知れてるし、家だってまだローンが残ってるから、子供たちに残されるものなんて、ほんのすこしで、その中から長男にもいくらかは渡すことになった。
ジャズとクラシックのCDが結構な数あるんだけど、これは聴く者がいないということで俺がもらった。
叔母は「いてくれて助かったから」って言うんだけど、ちょっと過分な報酬だと思ったりもする。
56歳。
叔父はバツイチで、前の奥さんとの間に息子が1人あったんだが、その息子も葬儀に来た。
それは当然だし、前の奥さん(以下「元奥」)まで来るのも、かつては夫婦だったんだからまあいいでしょう。
でも、元奥が再婚相手との間に産んだ次男と三男も来るのはなぜだ、と思っていたら、元奥が「この子たちにも相続権がある」と言いだした。
ここで関係人物の一覧。
叔父:故人
叔母(叔父の再婚相手)
従妹と従弟(叔母が産んだ子。いずれも成人)
元奥
長男(叔父の子。たしか31歳)
次男と三男(元奥の再婚相手の子。いずれも20代半ばか)
法律に明るくない人でも直感的に、次男と三男に相続権がないことはわかると思うんだけど、元奥の理屈では「兄弟で権利に差がつくのは差別だ、そんなことは認められない」となる。
長男は親が離婚したからって権利を制限されないけど、次男三男は叔父とは他人でしょうが。
で、叔母が、いちおう法科を出ている俺に聞いてきたので「ねーよ」って答えたわけだ。
そしたら元奥、えらい剣幕で「あんたは関係ないでしょ!」って、あんたも関係ねえよ、法的にはw
んで、元奥、こっちは弁護士がついているとか言うんで
「誰ですか?このへんの弁護士には知り合いが多いんだけど」と聞いたら(じつはハッタリ。知ってるのは1人だけ)
「そんなこと、あんたに教える必要ないでしょ」
って言うから、さらにハッタリかましてやった。
「いや、本物の弁護士ならそんなことは言わないんだよ。権利はないんだから。 てことは、そいつはニセモノってわけで○○子さん、だまされてるってことになるんだよ?だから調べてあげるから名前教えてって言ってるの」とな。
はっきり言って、いつかドラマかなんかで見た展開のほぼ丸写しだ。
元奥、視線をキョロキョロさせて、上手い切りかえしを探しているようだったけど、口をついて出たのは「いいから関係ない人は黙ってて!」というセリフだけだった。
だから「じゃあいいですよ。弁護士立ててください。話をしましょう。もちろんこっちも立てますよ」って言ってやったら、それまでずっと黙ってた長男が俺に「俺も言ったんだけどね」って、困ったような顔を見せたんだ。
会うのは久しぶりだったけど、そこはイトコどうしなわけで、なんとなく通じるものはあると感じたから、
「理屈で考えればわかるだろ?」って聞いてみたら「うん、理屈で考えれば」って答える。
でも、息子まで反対にまわったものだから元奥はいよいよヒスを起こして「だまされないでぇぇぇぇぇっ!」って絶叫。
だましてませんがなw
けっきょく長男が「△△君(俺)の言うとおりでしょ?それに弁護士がついてるとかウソついて……もうやめようよ」ってなだめて、まだブツブツ言ってる母親を抱きかかえるようにして帰っていったけど、実父の葬儀でゆっくりできず、悪者みたいになって引き上げなきゃいけなかったあいつがいちばんかわいそうだった。
ちなみに次男と三男は最後までひと言も口をきかなかったけど、母親にあきれていたのかもしれんね。
遺産と言ってもたかが知れてるし、家だってまだローンが残ってるから、子供たちに残されるものなんて、ほんのすこしで、その中から長男にもいくらかは渡すことになった。
ジャズとクラシックのCDが結構な数あるんだけど、これは聴く者がいないということで俺がもらった。
叔母は「いてくれて助かったから」って言うんだけど、ちょっと過分な報酬だと思ったりもする。
■1番の親友【97話】
私が小学6年の時の話です。
私は口下手で滑舌が少し悪いので友達も数えるくらいしかいません。
しかし、1番の親友はいました。
その子をBちゃんとします。いつも一緒にいました。
でも、放課後遊ぶ時だけBちゃんの弟がついてくるのです。
その時はブランコで遊びながらガールズトークをしていました。
すると、「面白くない!」といって、砂を投げてきました。
目に入りその子の親に言いました。
しかし、「Bちゃんの弟は悪気がないから許してあげて」って謝らずに言われました。
その時はまだ良かったものの、その弟に自転車を乗っていた時後ろからぶつかられました。
壊れました。ですが、その弟は笑ってました。
また謝られていないのにもかかわらず、「許してやって」で終わってしまいました。
学校に行くと新しい女子小学生の雑誌を買ったと言いました。
すると翌日「みんな~!Bちゃんこの雑誌買ったの!オススメ~!」とか言われました。
自分が1番みたいな感じだったのでその時に怒りがこみ上げてきました。
それで、「自分が1番に買ったみたいに言うのやめて。」と言いました。
すると、先生に呼ばれ「なんでBさんに雑誌を買ってはダメだと言ったのですか?」と言われました。
正直悔しかったのですが関わらないようにしました。
そして、母がパニック障害、うつ病、不眠症と言う病気になりました。
人の目が気になるため、サングラスを付けるようになりました。
すると、Bちゃんの母が「あたし、うつ病になってん。」「男の人がみてくるからサングラスつけ始めてん。」とか。
病気を馬鹿にしないで。それに、B母は、絶対モテないであろう体重に、髪の毛に顔のシワに喋り方に…全てが怒りに変わりました。
初めて全て言いました。喧嘩になりました。すると、警察を呼んでいました。私の近くの警察は依頼人にしか相手にしませんでした。
悔しかったです。
でも、一ヶ月後にまた同じような事件がありました。
次は隣の市の警察でした。
長時間話を聞いてくれました。
私たちが有利になり、そそくさと帰って行きました。
そして、私が中学1年になりました。
あいつらは私に先輩友達が数えきれないほどとしって、どこかへ引っ越していきました。
私は口下手で滑舌が少し悪いので友達も数えるくらいしかいません。
しかし、1番の親友はいました。
その子をBちゃんとします。いつも一緒にいました。
でも、放課後遊ぶ時だけBちゃんの弟がついてくるのです。
その時はブランコで遊びながらガールズトークをしていました。
すると、「面白くない!」といって、砂を投げてきました。
目に入りその子の親に言いました。
しかし、「Bちゃんの弟は悪気がないから許してあげて」って謝らずに言われました。
その時はまだ良かったものの、その弟に自転車を乗っていた時後ろからぶつかられました。
壊れました。ですが、その弟は笑ってました。
また謝られていないのにもかかわらず、「許してやって」で終わってしまいました。
学校に行くと新しい女子小学生の雑誌を買ったと言いました。
すると翌日「みんな~!Bちゃんこの雑誌買ったの!オススメ~!」とか言われました。
自分が1番みたいな感じだったのでその時に怒りがこみ上げてきました。
それで、「自分が1番に買ったみたいに言うのやめて。」と言いました。
すると、先生に呼ばれ「なんでBさんに雑誌を買ってはダメだと言ったのですか?」と言われました。
正直悔しかったのですが関わらないようにしました。
そして、母がパニック障害、うつ病、不眠症と言う病気になりました。
人の目が気になるため、サングラスを付けるようになりました。
すると、Bちゃんの母が「あたし、うつ病になってん。」「男の人がみてくるからサングラスつけ始めてん。」とか。
病気を馬鹿にしないで。それに、B母は、絶対モテないであろう体重に、髪の毛に顔のシワに喋り方に…全てが怒りに変わりました。
初めて全て言いました。喧嘩になりました。すると、警察を呼んでいました。私の近くの警察は依頼人にしか相手にしませんでした。
悔しかったです。
でも、一ヶ月後にまた同じような事件がありました。
次は隣の市の警察でした。
長時間話を聞いてくれました。
私たちが有利になり、そそくさと帰って行きました。
そして、私が中学1年になりました。
あいつらは私に先輩友達が数えきれないほどとしって、どこかへ引っ越していきました。
■黒い物体【98話】
僕がこの間体験した修羅場です。
僕は中1で、2年の先輩とキツイ練習のあと、ヘトヘトで帰路についていました。
すると、某有名ちゃんぽんチェーン。
リン○ーハットの駐車場で黒い物体がもみ合っていました。
よく見るとソレはカラスとはとで、はとの方はもう死にそうでした。
最初は2人でおもしろがって観戦していたのですが、はとが急に動きを止めカラスがはとをくわえて飛び立ちました。
2人でおぉー!とか思っていると、高さ15m位の所からはとがボタッと落ちました。
びっくりして2人で駆け寄ると、はとは地を流して死んでいました。
さすがに少し罪悪感も感じ、周りのカラスを追っ払って、ちょうどそのひに新しく買ったユニフォームの袋で持ち上げて公園に埋めに行こうとした時、1人の警察官みたいな人が近づいて来ました。
その人は「君たち!動物を殺すのは犯罪だよ!」と言いました。
??!
そう、死んだはとを学生2人が持って歩いているのは、外から見るとイタズラで殺してしまった様にしか見えないのです...
結局、交番まで連れて行かれ、親や先生まで呼ばれて大惨事に!
2人で必死に説明しました。
見ていた人がいたということもあり、やっと僕たち2人は開放されました。
後日、僕たち2人は朝の集会で動物愛護賞みたいなものを受けました。いい事したのに捕まったという、僕のプチ修羅場です。(-_-;)
僕は中1で、2年の先輩とキツイ練習のあと、ヘトヘトで帰路についていました。
すると、某有名ちゃんぽんチェーン。
リン○ーハットの駐車場で黒い物体がもみ合っていました。
よく見るとソレはカラスとはとで、はとの方はもう死にそうでした。
最初は2人でおもしろがって観戦していたのですが、はとが急に動きを止めカラスがはとをくわえて飛び立ちました。
2人でおぉー!とか思っていると、高さ15m位の所からはとがボタッと落ちました。
びっくりして2人で駆け寄ると、はとは地を流して死んでいました。
さすがに少し罪悪感も感じ、周りのカラスを追っ払って、ちょうどそのひに新しく買ったユニフォームの袋で持ち上げて公園に埋めに行こうとした時、1人の警察官みたいな人が近づいて来ました。
その人は「君たち!動物を殺すのは犯罪だよ!」と言いました。
??!
そう、死んだはとを学生2人が持って歩いているのは、外から見るとイタズラで殺してしまった様にしか見えないのです...
結局、交番まで連れて行かれ、親や先生まで呼ばれて大惨事に!
2人で必死に説明しました。
見ていた人がいたということもあり、やっと僕たち2人は開放されました。
後日、僕たち2人は朝の集会で動物愛護賞みたいなものを受けました。いい事したのに捕まったという、僕のプチ修羅場です。(-_-;)
■嫌われ者のぶりっこ【99話】
私が中学生の頃女子から嫌われ者のぶりっ子な女の子がいました
私は小学生の頃その子にイジメられていたので、その子の事が特に苦手でした
だけどその子は友達が少なく、一緒にいる人がいないのでよく私たち(その頃は3にんでいたんですが)の所に来ていました
その子が私たちが中三のときにひざに大きなアザを作って来ました
「どうしたの?」と聞くと
「元彼に駅で合って暴力をふられた」とのこと
それからも家に押しかけて、殴ったり蹴ったりをされるというので、私は友達と彼女を助けるために彼女を家まで届けたり、来るかもしれないという日には私の家でかくまったりなど様々なことをしていました
しかし、それがしばらく続いていた頃
私に好きな子が出来ました
私はその事を彼女に言っていないんですが、私はわかりやすい性格な為すぐにばれてしまいました
ずっと好きではないとしらばっくれていたんですが、彼女は「好きなんでしょー?応援するよ」と言ってききませんでした
すると彼女は私の好きな子とメールをよくするようになり、そのことを私によく言ってくるようになりました
そのことで私は彼女を軽く軽蔑するようになりました
すると彼女は今まで助けてくれていた高一の男の人にも殴られたとのこと、それならその男の人はブログでも彼女を中傷するような事を書くようになりました
それは彼女が可哀想ってことになり、また私と友達と私の好きな子で彼女を守ることになりました
それでも中傷するブログは終わる様子がありませんでした
それからしばらくたったある日友達の一人が、あのブログは彼女が書いてるものだと言い出しました
よくよく話を聞いていると、ブログが更新される時間帯は彼女がパソコンを使えると言っていた時間だし、彼女はケータイを持っていないし、彼女がブログ書いてるとしか思えませんでした
しかも襲われたーと言って、見せて来たキスマークは蛍光ペンで書いたものにしか見えませんでした
そしてアザも自分でペンで作った事も判明し、彼女の話は全て嘘だという事が分かりました
それからは私たちは彼女を助けるのをやめ、私たちに全てばれていることを気付いてもらうため、ブログに少しずつそれらしいコメントをするようになりました
それからはアザを作ってくることも、嘘をついて私たちに心配してもらおーとする事もなくなりました
彼女とは学校を卒業し、高校生になってからは関わりはなくなったので、今どうしてるかはしりません
私は小学生の頃その子にイジメられていたので、その子の事が特に苦手でした
だけどその子は友達が少なく、一緒にいる人がいないのでよく私たち(その頃は3にんでいたんですが)の所に来ていました
その子が私たちが中三のときにひざに大きなアザを作って来ました
「どうしたの?」と聞くと
「元彼に駅で合って暴力をふられた」とのこと
それからも家に押しかけて、殴ったり蹴ったりをされるというので、私は友達と彼女を助けるために彼女を家まで届けたり、来るかもしれないという日には私の家でかくまったりなど様々なことをしていました
しかし、それがしばらく続いていた頃
私に好きな子が出来ました
私はその事を彼女に言っていないんですが、私はわかりやすい性格な為すぐにばれてしまいました
ずっと好きではないとしらばっくれていたんですが、彼女は「好きなんでしょー?応援するよ」と言ってききませんでした
すると彼女は私の好きな子とメールをよくするようになり、そのことを私によく言ってくるようになりました
そのことで私は彼女を軽く軽蔑するようになりました
すると彼女は今まで助けてくれていた高一の男の人にも殴られたとのこと、それならその男の人はブログでも彼女を中傷するような事を書くようになりました
それは彼女が可哀想ってことになり、また私と友達と私の好きな子で彼女を守ることになりました
それでも中傷するブログは終わる様子がありませんでした
それからしばらくたったある日友達の一人が、あのブログは彼女が書いてるものだと言い出しました
よくよく話を聞いていると、ブログが更新される時間帯は彼女がパソコンを使えると言っていた時間だし、彼女はケータイを持っていないし、彼女がブログ書いてるとしか思えませんでした
しかも襲われたーと言って、見せて来たキスマークは蛍光ペンで書いたものにしか見えませんでした
そしてアザも自分でペンで作った事も判明し、彼女の話は全て嘘だという事が分かりました
それからは私たちは彼女を助けるのをやめ、私たちに全てばれていることを気付いてもらうため、ブログに少しずつそれらしいコメントをするようになりました
それからはアザを作ってくることも、嘘をついて私たちに心配してもらおーとする事もなくなりました
彼女とは学校を卒業し、高校生になってからは関わりはなくなったので、今どうしてるかはしりません
■バツイチの彼と元妻【100話】
私…当時27歳、会社員
彼…バツイチ、子持ち
息子…そのまま、彼の息子、小学5年生、彼と二人暮らし。
彼と付き合いだして1年、息子君ともだいぶ打ち解けてきた。
周りには大反対されていたんだけど、反対されればされるほど燃えると言うか、息子君はこんなにかわいいし、何があっても大丈夫!と確信していてリクエストに応じていろんな物を作って食べさせてあげていた。
忘れもしないカレーを作った日、3人で楽しくご飯を食べていたら、ベランダのドアをガンガンたたく音がする。
皆固まってしまったんだが、彼が「何だ!」とカーテンを開けると、そこには髪の毛をふり乱した女が…
あまりの異様さに言葉を無くしたが、息子君が「あ、お母さん!」
彼がドアを開けると、仲に土足で入って来て
「何よこの女!なんでこんな女が一緒なのよ!息子!お母さんよ!!こっこのどろぼう猫!訴えてやるから!許せない!!!」
え、何離婚したんじゃないのか?つーかこの人浮気して子供置いて出て行ったんじゃ??まさか私騙されてる???
でもその後の会話で
「離婚届置いて勝手に出て行ったのはお前だろ!」だの
「今更ノコノコ現われて何のつもりだ!3年も連絡しないで!」だの
「お前はいつまで俺の女房気取りだ!」
とか言っていて、騙されてはいないことにほっとする。
そしたらへたり込んで「私が間違っていた」と泣きじゃくり始めた。
不倫して男の元に走った物の、最近妊娠し、それを男に言ったらDVを受け、浮気されて逃げられちゃったらしい。
しばらく我慢してたけど、男は戻ってこない、子供は流産、金もない、実家はとっくに縁を切られてる。
家賃を払っていないのでアパートも追い出されそう、助けて、って言う事だった。
「散々傷つけられてやっと本当に一番大事な物が分かった。あなたは私に優しかったし、息子と一緒にいた時間が一番の宝物だ」とかなんとか。
で、その大事な家族の元に戻ったら、女が侵入してて逆上、って事だった。
彼が全く聞く耳を持たなかったため、うつむいてる息子君へ矛先が向いた。
「息子ちゃん、本当のお父さんとお母さんと一緒に暮らしたいよね?うん、って言って、ね?お母さん息子ちゃんが何より大事で…」と説得。
彼が「勝手な事言うな!」と怒っても、全く耳に入ってないようで、取りつかれた様に息子君に話しかけ続けた。
彼…バツイチ、子持ち
息子…そのまま、彼の息子、小学5年生、彼と二人暮らし。
彼と付き合いだして1年、息子君ともだいぶ打ち解けてきた。
周りには大反対されていたんだけど、反対されればされるほど燃えると言うか、息子君はこんなにかわいいし、何があっても大丈夫!と確信していてリクエストに応じていろんな物を作って食べさせてあげていた。
忘れもしないカレーを作った日、3人で楽しくご飯を食べていたら、ベランダのドアをガンガンたたく音がする。
皆固まってしまったんだが、彼が「何だ!」とカーテンを開けると、そこには髪の毛をふり乱した女が…
あまりの異様さに言葉を無くしたが、息子君が「あ、お母さん!」
彼がドアを開けると、仲に土足で入って来て
「何よこの女!なんでこんな女が一緒なのよ!息子!お母さんよ!!こっこのどろぼう猫!訴えてやるから!許せない!!!」
え、何離婚したんじゃないのか?つーかこの人浮気して子供置いて出て行ったんじゃ??まさか私騙されてる???
でもその後の会話で
「離婚届置いて勝手に出て行ったのはお前だろ!」だの
「今更ノコノコ現われて何のつもりだ!3年も連絡しないで!」だの
「お前はいつまで俺の女房気取りだ!」
とか言っていて、騙されてはいないことにほっとする。
そしたらへたり込んで「私が間違っていた」と泣きじゃくり始めた。
不倫して男の元に走った物の、最近妊娠し、それを男に言ったらDVを受け、浮気されて逃げられちゃったらしい。
しばらく我慢してたけど、男は戻ってこない、子供は流産、金もない、実家はとっくに縁を切られてる。
家賃を払っていないのでアパートも追い出されそう、助けて、って言う事だった。
「散々傷つけられてやっと本当に一番大事な物が分かった。あなたは私に優しかったし、息子と一緒にいた時間が一番の宝物だ」とかなんとか。
で、その大事な家族の元に戻ったら、女が侵入してて逆上、って事だった。
彼が全く聞く耳を持たなかったため、うつむいてる息子君へ矛先が向いた。
「息子ちゃん、本当のお父さんとお母さんと一緒に暮らしたいよね?うん、って言って、ね?お母さん息子ちゃんが何より大事で…」と説得。
彼が「勝手な事言うな!」と怒っても、全く耳に入ってないようで、取りつかれた様に息子君に話しかけ続けた。
うつむいたまま涙をぼろぼろ流す息子君に、元妻が手を伸ばすと、その手を振り払って
「お母さんなんか知らない!なんで行かないでって言ったのに行っちゃったの!もう戻らなくていい、お姉ちゃんがお母さんになってくれるからいらない!」と叫んだ。
そしたら元妻発狂。
カレー皿をこっちに投げつけてきて、サラダボウルで殴られた。
その間ない事ない事わめく。いわく
「私は財産目当ての女、籍を入れたら息子ちゃんは酷い虐待をされる、私には他に男がいて彼は騙されてる、お母さんは知ってるんだ」ってな感じ。
更に興奮した元妻は「彼は私の体目当て」と言いだし、非常に生々しく、子供にも分かるように私と彼との性行為について喚いた。
私はドレッシングまみれで逃げ回り、彼が元妻を殴り、隣人に警察を呼ばれ…
顔に殴られた時のあざが出来て、目の周りパンダになったので私は病院行き、元妻は実家が引き取ってくれる事になり、彼は土下座で謝って来た。
元妻の親御さんからも正式に謝罪があり、
「傷害で訴えるのならそうしてくれ」
と言われたが、息子君の事もあるし、私自身あまり大ごとにしたくなかったので、治療費だけ頂いた。
元妻は両親のもとからカウンセリングにかかるという。
後日、多少落ち着いた元妻に「私にかかわるのなら傷害で訴える」と伝え、元妻も泣きながら「あの時はどうかしていて」と謝罪。
彼も「自分と息子に私に迷惑をかけたら、出る所に出る」と強く言い、これで全部終わりかと思った。
顔が治るまでしばらくかかりそうだったけど、それでも息子君の事が気になって家に行くと、息子君はすっごくよそよそしくなってた。
いつもなら家に行くと「いらっしゃい!!」と笑顔で迎えてくれ、夕飯何作るのー?ゲームする?宿題手伝って!とまとわりついてきたのに。
話しかけても生返事、見かねた彼が注意すると無言で部屋に帰って行った。
そりゃあんな事があったから…子供にとってこれ以上傷つくことってないよな…
でも後から彼が何とか息子君と話をした所、一番のネックは元妻が喚いた性行為に関する事だったらしい。
もう私の事も彼の事も、何か変な、汚いような気がするって。
いくら男の子でもやっぱり相当なショックだったんだろうな。
それから半年、頑張ってみたけどどうしても息子君は私に心を開いてくれなかった。
息子君自身から「私の顔を見るのが辛い、一緒にいたくない」と言われ、結局彼と付き合い続ける事=息子君とも一緒な訳で、別れざるを得ない状況に。
今息子君は高校生になってるんだけど、彼は未だ独身だそうだ。
私は遅い結婚をして、最近妊娠が分かった所。
あの時の事思い出すとすごく悲しい気持ちになる。
「お母さんなんか知らない!なんで行かないでって言ったのに行っちゃったの!もう戻らなくていい、お姉ちゃんがお母さんになってくれるからいらない!」と叫んだ。
そしたら元妻発狂。
カレー皿をこっちに投げつけてきて、サラダボウルで殴られた。
その間ない事ない事わめく。いわく
「私は財産目当ての女、籍を入れたら息子ちゃんは酷い虐待をされる、私には他に男がいて彼は騙されてる、お母さんは知ってるんだ」ってな感じ。
更に興奮した元妻は「彼は私の体目当て」と言いだし、非常に生々しく、子供にも分かるように私と彼との性行為について喚いた。
私はドレッシングまみれで逃げ回り、彼が元妻を殴り、隣人に警察を呼ばれ…
顔に殴られた時のあざが出来て、目の周りパンダになったので私は病院行き、元妻は実家が引き取ってくれる事になり、彼は土下座で謝って来た。
元妻の親御さんからも正式に謝罪があり、
「傷害で訴えるのならそうしてくれ」
と言われたが、息子君の事もあるし、私自身あまり大ごとにしたくなかったので、治療費だけ頂いた。
元妻は両親のもとからカウンセリングにかかるという。
後日、多少落ち着いた元妻に「私にかかわるのなら傷害で訴える」と伝え、元妻も泣きながら「あの時はどうかしていて」と謝罪。
彼も「自分と息子に私に迷惑をかけたら、出る所に出る」と強く言い、これで全部終わりかと思った。
顔が治るまでしばらくかかりそうだったけど、それでも息子君の事が気になって家に行くと、息子君はすっごくよそよそしくなってた。
いつもなら家に行くと「いらっしゃい!!」と笑顔で迎えてくれ、夕飯何作るのー?ゲームする?宿題手伝って!とまとわりついてきたのに。
話しかけても生返事、見かねた彼が注意すると無言で部屋に帰って行った。
そりゃあんな事があったから…子供にとってこれ以上傷つくことってないよな…
でも後から彼が何とか息子君と話をした所、一番のネックは元妻が喚いた性行為に関する事だったらしい。
もう私の事も彼の事も、何か変な、汚いような気がするって。
いくら男の子でもやっぱり相当なショックだったんだろうな。
それから半年、頑張ってみたけどどうしても息子君は私に心を開いてくれなかった。
息子君自身から「私の顔を見るのが辛い、一緒にいたくない」と言われ、結局彼と付き合い続ける事=息子君とも一緒な訳で、別れざるを得ない状況に。
今息子君は高校生になってるんだけど、彼は未だ独身だそうだ。
私は遅い結婚をして、最近妊娠が分かった所。
あの時の事思い出すとすごく悲しい気持ちになる。
■妊娠から二度目の修羅場【101話】
20代半ばで結婚し、妊娠しました。
小さなアパートで暮らしていたので
「子供を育てるならもっと広い所に行かないとね」
という話をしていたのですが、元夫は何か人ごとというか「うん、そうだね」とは返事をするけど実感がないというか。
心ここにあらず…と言った感じでおかしいとは思ったのですが、当時は時分のことで手一杯。
そして病院で出産。
実家には兄夫婦と子供がいたので、里帰りはせずアパートに両親と戻りました。
しかし、元夫がいない。
夜になっても帰らない、携帯は当時まだあまり普及しておらず、夫も持っていませんでした。
会社に電話したら「帰宅した」という。
夫実家も「え?だって今日赤ちゃんが家に帰る日でしょ?うちにいるわけないじゃないですか」という返事。
事件に巻き込まれた?まさか交通事故?と母と父が警察や親戚に電話するのを赤ん坊を抱えて呆然と部屋の真ん中で座ってみていました。
結局、元夫は失踪していました。
貯金が全部引き出されていて、元夫が会社で管理していた新幹線の切符が横領されていたことが発覚しました。
(切符の件は会社側の配慮で私の耳には入らず、後になって夫親から聞かされました。逃走資金だったようです)
初めての出産、初めての夫家出で呆然…とする暇もなく、とにかく子供を育てないと…ああでもお金がない…どうしたらいいの~~と泣く私と赤ん坊の話を聞いた友人達がカンパを募ってくれ、更に出産経験のある友人や友人姉が手伝ってくれました。
両親や親戚にも何度も助けられました。本当に感謝しきれません。
ここまでが修羅場1。
小さなアパートで暮らしていたので
「子供を育てるならもっと広い所に行かないとね」
という話をしていたのですが、元夫は何か人ごとというか「うん、そうだね」とは返事をするけど実感がないというか。
心ここにあらず…と言った感じでおかしいとは思ったのですが、当時は時分のことで手一杯。
そして病院で出産。
実家には兄夫婦と子供がいたので、里帰りはせずアパートに両親と戻りました。
しかし、元夫がいない。
夜になっても帰らない、携帯は当時まだあまり普及しておらず、夫も持っていませんでした。
会社に電話したら「帰宅した」という。
夫実家も「え?だって今日赤ちゃんが家に帰る日でしょ?うちにいるわけないじゃないですか」という返事。
事件に巻き込まれた?まさか交通事故?と母と父が警察や親戚に電話するのを赤ん坊を抱えて呆然と部屋の真ん中で座ってみていました。
結局、元夫は失踪していました。
貯金が全部引き出されていて、元夫が会社で管理していた新幹線の切符が横領されていたことが発覚しました。
(切符の件は会社側の配慮で私の耳には入らず、後になって夫親から聞かされました。逃走資金だったようです)
初めての出産、初めての夫家出で呆然…とする暇もなく、とにかく子供を育てないと…ああでもお金がない…どうしたらいいの~~と泣く私と赤ん坊の話を聞いた友人達がカンパを募ってくれ、更に出産経験のある友人や友人姉が手伝ってくれました。
両親や親戚にも何度も助けられました。本当に感謝しきれません。
ここまでが修羅場1。
失踪届を出した後、夫とは離婚をしたのですが、夫親とは交流があり、援助も受けました。
顔を合わせる度に夫のしたことを謝られましたが、夫親達がしたことでもなく、何より当時の自分は生活に必死で他人を恨む暇もありませんでした。
そしてご夫婦は相次いで亡くなり、元々二人ともあまり体が丈夫ではないときいていたのですが、それでも平均寿命よりはるかに早く、息子である元夫の事で抱えた心労が影響したんだろうと思います。
そして息子が6年生になった日、突然義実家(元夫の妹が婿を取って住んでいる)に元夫が現れました。
今まですまなかった、と妹さんに土下座し
「俺の子供はもう中学生なので、現れても良いと思った」と。
妹さんも息子を可愛がってくれました。
「お前の子供はまだ6年生だ。自分の子供の年齢もろくに覚えてない、何が「現れても良いと思った」だ。父も母もお前のせいで体をこわして死んだ、お前なんか死ねばいい」
と元夫をののしり、追い出そうとしたところ、逆上した元夫に殴り蹴られ、騒ぎを聞きつけた隣家の方に取り押さえられ、その方々にも怪我を負わせ、元夫は警察のご用となりました。
妹さんは入院となりましたが
「言いたいことを全部言ってやった。後は本当に死んでくれたらいい」
その関係で話を聞かれましたが、警察の配慮で接触はなく、
「元夫さんは経済的に困窮しているし、色々追い込まれてる状態です。これは形式として聞くのですが、貴女は元夫さんと子供の親なり、親戚なり、友人なりとして関わっていくつもりはありますか?」
と聞かれました。私はもちろんNOと答えました。
「それがいいでしょう、いや、私が勝手にそう思っただけですけど」
と言われましたよ。
妹さんからの伝達で、失踪している間は女と一緒だったようです。
その女の家兼店で生活していたが、その女の店に手配が入り、潰れ、女は逮捕された、行くところが無くなり、借金も抱え、実家を頼ったようです。
「俺にはこの家に関して権利がある。過去に色々したとしても、俺には権利がある」
そうです。
「893かぶれで情けないチンピラだった」
そうです。
妹さんは弁護士から
「女が出所したらもっと厄介なことになるかもしれません。法律でダメだからと、引き下がるような人ばかりじゃないんです」
と説得され、実家を売り引っ越すことになりました。
「お互いの為に」住所は教えず、携帯番号とPCのメールアドレスだけを教え、会う時も接点のない他県で会うようにしよう、と。
兄である元夫のしたことを最も恥じていて、親戚の中でも息子に最も愛情を注いでくれた妹さんでした。
彼女は確かに私の(義理の)妹でした。
馬鹿な男のせいで入院し、思い出深い土地を逃げるように離れなければならない妹のことを思うと悲しかった。
顔を合わせる度に夫のしたことを謝られましたが、夫親達がしたことでもなく、何より当時の自分は生活に必死で他人を恨む暇もありませんでした。
そしてご夫婦は相次いで亡くなり、元々二人ともあまり体が丈夫ではないときいていたのですが、それでも平均寿命よりはるかに早く、息子である元夫の事で抱えた心労が影響したんだろうと思います。
そして息子が6年生になった日、突然義実家(元夫の妹が婿を取って住んでいる)に元夫が現れました。
今まですまなかった、と妹さんに土下座し
「俺の子供はもう中学生なので、現れても良いと思った」と。
妹さんも息子を可愛がってくれました。
「お前の子供はまだ6年生だ。自分の子供の年齢もろくに覚えてない、何が「現れても良いと思った」だ。父も母もお前のせいで体をこわして死んだ、お前なんか死ねばいい」
と元夫をののしり、追い出そうとしたところ、逆上した元夫に殴り蹴られ、騒ぎを聞きつけた隣家の方に取り押さえられ、その方々にも怪我を負わせ、元夫は警察のご用となりました。
妹さんは入院となりましたが
「言いたいことを全部言ってやった。後は本当に死んでくれたらいい」
その関係で話を聞かれましたが、警察の配慮で接触はなく、
「元夫さんは経済的に困窮しているし、色々追い込まれてる状態です。これは形式として聞くのですが、貴女は元夫さんと子供の親なり、親戚なり、友人なりとして関わっていくつもりはありますか?」
と聞かれました。私はもちろんNOと答えました。
「それがいいでしょう、いや、私が勝手にそう思っただけですけど」
と言われましたよ。
妹さんからの伝達で、失踪している間は女と一緒だったようです。
その女の家兼店で生活していたが、その女の店に手配が入り、潰れ、女は逮捕された、行くところが無くなり、借金も抱え、実家を頼ったようです。
「俺にはこの家に関して権利がある。過去に色々したとしても、俺には権利がある」
そうです。
「893かぶれで情けないチンピラだった」
そうです。
妹さんは弁護士から
「女が出所したらもっと厄介なことになるかもしれません。法律でダメだからと、引き下がるような人ばかりじゃないんです」
と説得され、実家を売り引っ越すことになりました。
「お互いの為に」住所は教えず、携帯番号とPCのメールアドレスだけを教え、会う時も接点のない他県で会うようにしよう、と。
兄である元夫のしたことを最も恥じていて、親戚の中でも息子に最も愛情を注いでくれた妹さんでした。
彼女は確かに私の(義理の)妹でした。
馬鹿な男のせいで入院し、思い出深い土地を逃げるように離れなければならない妹のことを思うと悲しかった。
その悲しみと同時にもの凄い憎しみが湧いてきました、もちろん元夫に。
女はどうでも良かったです、私達とは生きる世界の違う人間だったんでしょう。
妹に対する悲しみや、今まで味わってきた惨めさや苦しみが一気に爆発しました。
「殺してやろう。苦しめて殺してやる。誰がひと思いに殺してやるか」
と本気で考えました。
元夫が留置されている警察署に包丁5本とロープを持って車で乗り付け、さぁ殺す、絶対殺す、苦しめて殺すぞ、と車を降りようとしたとき、携帯が点滅しているのに気付き見ると、母からのメール。
息子の志望している中学校を見学に行く予定についての返信でした。
「遅くなってごめんね」
と書かれているのを見て
「両親を犯罪者の親にはできない。いやそもそも、私まで犯罪者になったら息子にどう顔向けするんだ」と我に返りました。
(同時に「あんなクズを殺しても私は犯罪者なのか」ともう一腹立ちしました)
これが第二の修羅場(一人で)。
それから一年、元夫のことは考えないように生活し、元夫の現状は何もわかりません。
中学受験に成功した息子の入学式を無事終え、振り返ってみると元夫には酷い目にあわされたけど、それ以外では私の周囲には本当に優しい良い人ばかりだった、なんて恵まれた人生だったんだろうと、しみじみ感じ、元夫のことは完全に振り切って生きていこうと誓ったので吐き出しさせてもらいました。
長くなってしまって申し訳ありませんでした。
女はどうでも良かったです、私達とは生きる世界の違う人間だったんでしょう。
妹に対する悲しみや、今まで味わってきた惨めさや苦しみが一気に爆発しました。
「殺してやろう。苦しめて殺してやる。誰がひと思いに殺してやるか」
と本気で考えました。
元夫が留置されている警察署に包丁5本とロープを持って車で乗り付け、さぁ殺す、絶対殺す、苦しめて殺すぞ、と車を降りようとしたとき、携帯が点滅しているのに気付き見ると、母からのメール。
息子の志望している中学校を見学に行く予定についての返信でした。
「遅くなってごめんね」
と書かれているのを見て
「両親を犯罪者の親にはできない。いやそもそも、私まで犯罪者になったら息子にどう顔向けするんだ」と我に返りました。
(同時に「あんなクズを殺しても私は犯罪者なのか」ともう一腹立ちしました)
これが第二の修羅場(一人で)。
それから一年、元夫のことは考えないように生活し、元夫の現状は何もわかりません。
中学受験に成功した息子の入学式を無事終え、振り返ってみると元夫には酷い目にあわされたけど、それ以外では私の周囲には本当に優しい良い人ばかりだった、なんて恵まれた人生だったんだろうと、しみじみ感じ、元夫のことは完全に振り切って生きていこうと誓ったので吐き出しさせてもらいました。
長くなってしまって申し訳ありませんでした。
■不倫相手と間違えられた【102話】
ようやく終わったけど、先輩の不倫相手と間違えられて、大変だった。
激務というほどではないけれど、土日返上で仕事したり、残業も週3~4ぐらいである職場で働いている。
私は高卒入社、先輩は大卒入社で、社歴は2年先輩だけれど実際は6歳年上。
先輩が担当していた仕事を引き継いだこともあり、けっこうかわいがってはもらっていた。
ここ数年は、私と連携しないと進まない仕事の責任者に先輩がなったんで、電話やメールで連絡しあうことが、頻繁にあった。
しかし奥さんは、
「浮気をしている」
「調査会社にも依頼して、二人で一緒にいるところを写真に撮った」
(取引先との打合せの帰りに昼食をとっている所や、出張先のホテルに二人で帰るところ)
「慰謝料払え土下座しろ」
と、いきなり電話で言ってきた。
誤解とこうと何話しても、聞く耳をもたないって感じ。
叫ぶように「二人で私をバカにしやがって!!」みたいなこと何度も言われた。
会社に何度も、「夫の不倫相手の○○さんお願いします」とか電話かけてきたりもした。
先輩に何とかしてと言ったけれど、奥さん、家を出て連絡がつかないらしく、先輩も捕まえられない。
会社は小さな会社なので、全員私たちが不倫していないのを知っているため、電話は取り次がないようにしてくれた。
そしたら、仕事の邪魔になるぐらい携帯に連絡が来るので、携帯変えた。
もう連絡来なくなったので、そこで安心していたんだ。
なら、奥さん、私が知らない間に、実家にじゃんじゃん電話をかけてた。
私がバカで、一人暮らしで離れた実家に、事情を話してなかったのもあるんだけれど、うちの両親は強く言う人に弱い。
今回も両親は怒鳴られて動揺しまくって、私に確認するより先に奥さんを家に招き、土下座して7桁の慰謝料払おうとしたらしい。
(奥さんは土下座まで受けて、慰謝料は『本人から謝罪とともにでないと受取らない』と言って帰った)
母が泣きながら、「あんた、大変なことをして」と電話かけてきて、そのことを知った。
そこでブチきれて、奥さんと直接対決した。
「不倫した」と決めつけている人に、「不倫していない」という証拠なんて見せられないので、彼氏連れていった。
どれぐらい前から付き合っているか、一緒に住んでいることも全部話した。
「不倫してたら、絶対俺が気づきますよ」
と彼にも言ってもらった。
これ以上私に関わるなら、警察呼ぶから!みたいなタンカもきった。
最初は奥さんも、「同棲するような貞操観念だから!」みたいに喧嘩ごしだったけど、途中からおかしいと分かったらしく、
「じゃあなんで調査した人が『絶対クロ』って言ったの?」
「じゃあ誰が夫の相手なの?」
激務というほどではないけれど、土日返上で仕事したり、残業も週3~4ぐらいである職場で働いている。
私は高卒入社、先輩は大卒入社で、社歴は2年先輩だけれど実際は6歳年上。
先輩が担当していた仕事を引き継いだこともあり、けっこうかわいがってはもらっていた。
ここ数年は、私と連携しないと進まない仕事の責任者に先輩がなったんで、電話やメールで連絡しあうことが、頻繁にあった。
しかし奥さんは、
「浮気をしている」
「調査会社にも依頼して、二人で一緒にいるところを写真に撮った」
(取引先との打合せの帰りに昼食をとっている所や、出張先のホテルに二人で帰るところ)
「慰謝料払え土下座しろ」
と、いきなり電話で言ってきた。
誤解とこうと何話しても、聞く耳をもたないって感じ。
叫ぶように「二人で私をバカにしやがって!!」みたいなこと何度も言われた。
会社に何度も、「夫の不倫相手の○○さんお願いします」とか電話かけてきたりもした。
先輩に何とかしてと言ったけれど、奥さん、家を出て連絡がつかないらしく、先輩も捕まえられない。
会社は小さな会社なので、全員私たちが不倫していないのを知っているため、電話は取り次がないようにしてくれた。
そしたら、仕事の邪魔になるぐらい携帯に連絡が来るので、携帯変えた。
もう連絡来なくなったので、そこで安心していたんだ。
なら、奥さん、私が知らない間に、実家にじゃんじゃん電話をかけてた。
私がバカで、一人暮らしで離れた実家に、事情を話してなかったのもあるんだけれど、うちの両親は強く言う人に弱い。
今回も両親は怒鳴られて動揺しまくって、私に確認するより先に奥さんを家に招き、土下座して7桁の慰謝料払おうとしたらしい。
(奥さんは土下座まで受けて、慰謝料は『本人から謝罪とともにでないと受取らない』と言って帰った)
母が泣きながら、「あんた、大変なことをして」と電話かけてきて、そのことを知った。
そこでブチきれて、奥さんと直接対決した。
「不倫した」と決めつけている人に、「不倫していない」という証拠なんて見せられないので、彼氏連れていった。
どれぐらい前から付き合っているか、一緒に住んでいることも全部話した。
「不倫してたら、絶対俺が気づきますよ」
と彼にも言ってもらった。
これ以上私に関わるなら、警察呼ぶから!みたいなタンカもきった。
最初は奥さんも、「同棲するような貞操観念だから!」みたいに喧嘩ごしだったけど、途中からおかしいと分かったらしく、
「じゃあなんで調査した人が『絶対クロ』って言ったの?」
「じゃあ誰が夫の相手なの?」
と子どもみたいにしゃくりあげて、泣きながら聞いてきた。知るか!
先輩が浮気していない、と言っているのに、何で調査会社を信じるのか…。
本当は私が土下座してほしいぐらいだったけど、頭おかしな人だと思って、「勘違いでした」という謝罪の手紙を両親に書いてもらうことで許した。
あとで先輩に聞いたけど、調査会社の人は、奥さんの高校からの男友達で、奥さんを好きだったから、離婚させようとそんな嘘ついたらしい。
まさか奥さんが、あんな暴走するとは思わなかったとは思うけど。
いい迷惑だった。
慰謝料は結果的に、その男から先輩がもらい、そのほとんどを私がもらったのでまぁ良かった。
奥さんは、男にあることないこと吹き込まれておかしくなってたということで、通院しながら、先輩と信頼関係を築きなおすんだってさ。
この騒ぎのおかげで、
「出張は男女ペアではいかさない。3人、もしくは男同士・女同士ですること」
という社内ルールができたり、私の担当業務が変わり、部署移動があったりと、大変だったのも含め、ようやく落ち着いたので、終了記念に書いた。
先輩が浮気していない、と言っているのに、何で調査会社を信じるのか…。
本当は私が土下座してほしいぐらいだったけど、頭おかしな人だと思って、「勘違いでした」という謝罪の手紙を両親に書いてもらうことで許した。
あとで先輩に聞いたけど、調査会社の人は、奥さんの高校からの男友達で、奥さんを好きだったから、離婚させようとそんな嘘ついたらしい。
まさか奥さんが、あんな暴走するとは思わなかったとは思うけど。
いい迷惑だった。
慰謝料は結果的に、その男から先輩がもらい、そのほとんどを私がもらったのでまぁ良かった。
奥さんは、男にあることないこと吹き込まれておかしくなってたということで、通院しながら、先輩と信頼関係を築きなおすんだってさ。
この騒ぎのおかげで、
「出張は男女ペアではいかさない。3人、もしくは男同士・女同士ですること」
という社内ルールができたり、私の担当業務が変わり、部署移動があったりと、大変だったのも含め、ようやく落ち着いたので、終了記念に書いた。
■見知らぬ女が凸してきた【103話】
何年も前の話ですが投下。
向かいの家に住む幼なじみが、某大都市から奥さんを迎えた。
2週間ほど経ったある日、その奥さんと一緒に我が家でお茶してたら、見知らぬ女(以下、キチ)が凸してきた
私が応対するとキチはものすごい形相で、
「さっき向かい奥が私家に入っていくのを見たから来た。お嬢ちゃん、騙されちゃダメ。向かい奥は恐ろしい女。悪魔」
と訳のわからないことを喚きたてる
よくよく聞くと、
・キチは私家からちょっと離れた場所に数年前に建ったマンションの住人
・向かい奥が来てからずっとこの辺りを見張っていた。しかもベランダに何十倍ズームだかの良いカメラを仕掛けて回しっぱなしで。
・この女(向かい奥)が家に誰もいないのを見計らって、この女が忍び込んで何か持ち帰ってたのを何回もこの目で見た
・ご近所さんや私家の人と仲良くしてるのも見た。嫁に来てまだ日が浅いのにおかしい。人の心に取り入るのがうまい詐欺師に違いない
・既にKを呼んだ。もうすぐ着くわよ。観念しな
ということを言ってるのが聞き取れた
途中で向かい奥がひょっこり顔を出したもんだからキチはますますヒートアップ。
騒ぎを聞きつけて近所の人たちが出てきて、キチは「聞いてよ!向かい奥はねー」と、同じことをみんなにドヤ顔で説明を始めた。
普通なら多少は向かい奥が白い目で見られるところだけど、ご近所さんたちは失笑するばかり。
キチはドヤ顔から一転「え?(゚д゚)???」という表情に変わって固まってしまった
そこでやっと私のターン
・向かい奥は私の実姉
・すなわち私家は向かい奥の実家
・誰もいないときでも自由に出入りできるように合い鍵も渡してある
・ご近所さんとは昔からの付き合いがあり、私家と向かい家の事情もよく知ってる
向かいの家に住む幼なじみが、某大都市から奥さんを迎えた。
2週間ほど経ったある日、その奥さんと一緒に我が家でお茶してたら、見知らぬ女(以下、キチ)が凸してきた
私が応対するとキチはものすごい形相で、
「さっき向かい奥が私家に入っていくのを見たから来た。お嬢ちゃん、騙されちゃダメ。向かい奥は恐ろしい女。悪魔」
と訳のわからないことを喚きたてる
よくよく聞くと、
・キチは私家からちょっと離れた場所に数年前に建ったマンションの住人
・向かい奥が来てからずっとこの辺りを見張っていた。しかもベランダに何十倍ズームだかの良いカメラを仕掛けて回しっぱなしで。
・この女(向かい奥)が家に誰もいないのを見計らって、この女が忍び込んで何か持ち帰ってたのを何回もこの目で見た
・ご近所さんや私家の人と仲良くしてるのも見た。嫁に来てまだ日が浅いのにおかしい。人の心に取り入るのがうまい詐欺師に違いない
・既にKを呼んだ。もうすぐ着くわよ。観念しな
ということを言ってるのが聞き取れた
途中で向かい奥がひょっこり顔を出したもんだからキチはますますヒートアップ。
騒ぎを聞きつけて近所の人たちが出てきて、キチは「聞いてよ!向かい奥はねー」と、同じことをみんなにドヤ顔で説明を始めた。
普通なら多少は向かい奥が白い目で見られるところだけど、ご近所さんたちは失笑するばかり。
キチはドヤ顔から一転「え?(゚д゚)???」という表情に変わって固まってしまった
そこでやっと私のターン
・向かい奥は私の実姉
・すなわち私家は向かい奥の実家
・誰もいないときでも自由に出入りできるように合い鍵も渡してある
・ご近所さんとは昔からの付き合いがあり、私家と向かい家の事情もよく知ってる
・てかアンタ誰だ?何の権利があって私たちを見張ってた?
キチは「聞いてない!騙された!恥かいた!慰謝料払え!カメラ代と双眼鏡代も払え!」と暴れだした(私たちを見張るためにわざわざ買ったらしいorz)
そうこうしてるうちにKが登場。
事情説明の後、キチは自分が呼んだKに自分がお持ち帰りされることとなった
後から知ったことだけど、キチ旦那は向かい旦那の会社の同僚。
向かい夫妻の希望で結婚式は身内だけで質素に済ませていたので、会社には結婚報告しかしなかった。
故にキチ旦那も詳しく事情を知らないままキチに話し、キチの中では向かい奥が「都会から来た得体のしれない女」ということになっていたようで、子どもの世話も疎かになるほど私たちを見張るのに必死だったとか。
向かい奥が私家を出て進学、就職→マンションが建つ→どこかからキチ一家越してくる→向かい奥戻ってきて私家には帰らずそのまま嫁ぐ
という順番だったので余計に誤解したみたい。
キチ旦那からは丁寧な謝罪を受けた。
キチがその後どうしているかはわからないが、子どもはキチ旦那と暮らしているようだ。
以上です。ダラダラと失礼しました
キチは「聞いてない!騙された!恥かいた!慰謝料払え!カメラ代と双眼鏡代も払え!」と暴れだした(私たちを見張るためにわざわざ買ったらしいorz)
そうこうしてるうちにKが登場。
事情説明の後、キチは自分が呼んだKに自分がお持ち帰りされることとなった
後から知ったことだけど、キチ旦那は向かい旦那の会社の同僚。
向かい夫妻の希望で結婚式は身内だけで質素に済ませていたので、会社には結婚報告しかしなかった。
故にキチ旦那も詳しく事情を知らないままキチに話し、キチの中では向かい奥が「都会から来た得体のしれない女」ということになっていたようで、子どもの世話も疎かになるほど私たちを見張るのに必死だったとか。
向かい奥が私家を出て進学、就職→マンションが建つ→どこかからキチ一家越してくる→向かい奥戻ってきて私家には帰らずそのまま嫁ぐ
という順番だったので余計に誤解したみたい。
キチ旦那からは丁寧な謝罪を受けた。
キチがその後どうしているかはわからないが、子どもはキチ旦那と暮らしているようだ。
以上です。ダラダラと失礼しました
■元嫁が間男の所へ逃げた【104話】
当時
俺32歳
元嫁30歳
娘2歳
専業主婦だった元嫁が、娘を連れて間男の所へ逃げた。
「あなたは家庭を顧みないし、帰りも遅いし、収入も将来性も間男がずっとある」
要約するとそういうことを面と向かって言われた。
仕事の帰りが遅かったのは、家族のための収入増を図って社内試験のための研修だったからで、遅く帰っても夕飯と朝飯つくってたのは俺で、フラフラになって娘の夜泣き癖やおねしょの面倒みてたのも俺じゃ!
俺の仕事中に娘を元嫁親にあずけて、外回りの間男と会っていたそうだ。
すれ違いや話し合い不足の点はあっただろうし、俺が全く悪くないとは言わんが、それで不倫していいのかというと話は別のはずだ。
間男親も元嫁親も平謝りだったが、結局は自分の子供がかわいいわけで、金を払うから俺に引いてくれ、それ一点張りで話にならなかった。
間男25歳は、確かに育ちがよさそうな男で有名企業に勤めていたが、感情に乏しそうなやつに見えた。
何を考えているのか今イチわからん。
間男は長男で、間男親は農家で年収1千万超だそうだ。
離婚は異存なかったが親権をめぐって1年近く争い、長引いたおかげで元嫁に育児実績ができてしまい、調停員が旧弊な老人揃いで結局負けた。
調停中は身を律するために、間男の会社への突撃も避けていて制裁の機会も失くした。
得たものは間男と元嫁合わせて700万の慰謝料だった。
会社への口止め料と、娘を奪った分の上乗せもあったの金額だが、これほど嬉しくない大金はないように思う。
負けた俺は、気力が失せて悔しさで泣いて過ごしていた。
ヘタレではあるがこれが事実だった。
慰謝料700万のうち500万を娘の養育費として一括で払い、娘と会う機会を確保した。
養育費については領収書をきちんととった上で、娘と会うことを妨げない一筆も書かせた。
月1~3回、マメにあっていたので、娘の成長を知る上での空白期間はなかった。
娘が小学校にあがる前の冬、元嫁から娘のことで相談があるといわれ渋々会った。
用件は案の定、養育費の追加請求だった。
500万を3年で使い果たすなボケ、誰が払うか。
断ると元嫁が深刻な顔で、娘は俺が育てた方がいいかもと漏らした。
俺32歳
元嫁30歳
娘2歳
専業主婦だった元嫁が、娘を連れて間男の所へ逃げた。
「あなたは家庭を顧みないし、帰りも遅いし、収入も将来性も間男がずっとある」
要約するとそういうことを面と向かって言われた。
仕事の帰りが遅かったのは、家族のための収入増を図って社内試験のための研修だったからで、遅く帰っても夕飯と朝飯つくってたのは俺で、フラフラになって娘の夜泣き癖やおねしょの面倒みてたのも俺じゃ!
俺の仕事中に娘を元嫁親にあずけて、外回りの間男と会っていたそうだ。
すれ違いや話し合い不足の点はあっただろうし、俺が全く悪くないとは言わんが、それで不倫していいのかというと話は別のはずだ。
間男親も元嫁親も平謝りだったが、結局は自分の子供がかわいいわけで、金を払うから俺に引いてくれ、それ一点張りで話にならなかった。
間男25歳は、確かに育ちがよさそうな男で有名企業に勤めていたが、感情に乏しそうなやつに見えた。
何を考えているのか今イチわからん。
間男は長男で、間男親は農家で年収1千万超だそうだ。
離婚は異存なかったが親権をめぐって1年近く争い、長引いたおかげで元嫁に育児実績ができてしまい、調停員が旧弊な老人揃いで結局負けた。
調停中は身を律するために、間男の会社への突撃も避けていて制裁の機会も失くした。
得たものは間男と元嫁合わせて700万の慰謝料だった。
会社への口止め料と、娘を奪った分の上乗せもあったの金額だが、これほど嬉しくない大金はないように思う。
負けた俺は、気力が失せて悔しさで泣いて過ごしていた。
ヘタレではあるがこれが事実だった。
慰謝料700万のうち500万を娘の養育費として一括で払い、娘と会う機会を確保した。
養育費については領収書をきちんととった上で、娘と会うことを妨げない一筆も書かせた。
月1~3回、マメにあっていたので、娘の成長を知る上での空白期間はなかった。
娘が小学校にあがる前の冬、元嫁から娘のことで相談があるといわれ渋々会った。
用件は案の定、養育費の追加請求だった。
500万を3年で使い果たすなボケ、誰が払うか。
断ると元嫁が深刻な顔で、娘は俺が育てた方がいいかもと漏らした。
まさか間男の虐待でもと元嫁を問い詰めると、怒鳴ったり殴ったりはしないが、間男が娘への関心をなくして邪魔にしたり無視したりするという。
元嫁も自分の娘のことだから心配で、俺に頼ってきたということのようだった。
こっちは喜んで娘の親権移譲の手続きをはじめると同時に、何か裏がないかと興信所で間男と元嫁の身辺を調査したところ意外なことがわかった。
まず、間男は会社をやめて2年近くになりずっと無職で、親からの仕送りに頼っていると推定される。
間男親も年収1千万というのは怪しく、年収3~400万程度ではないかということだった。
慰謝料700万を現金で払ってきたのは事実であり、このあたりは事情がわからないでいる。
あまり興味もない。
元嫁はパートで生活費を補っていて、恥ずかしい話、ちょっとザマミロと思った。
俺にはその頃、仲のいい28歳の女性がいた。
娘のことも気になるし結婚には懲りていたので、彼女には悪いが中途半端で曖昧なつきあいをしていた。
娘を引き取ると決まった時には、その女性のことも考えて悩んだが、どう考えても「娘>自分の彼女」だったので、彼女にわけを話して、いきなり小学生の娘の母親になれとはいえないので別れてくれるよう頼んだ。
1ヶ月くらいたってだったろうか。
別れた彼女が、
「決心しました。母親になります」
とこれも要約だが復縁要請してきた。
2人して燃え上がってしまい、彼女のご両親に挨拶にいく。
俺も当時何をやってたんだか。
彼女の両親としては反対するに決まっていて、俺は射殺されなかっただけ幸運なくらいだ。
俺が両親の立場なら話も聞かないと思う。
ご両親はできた人で、しばらく様子を見て、まず俺と娘の暮らしの実績をつくることと彼女と娘がなじむか様子を見ることを強い要望としてきた。
それから孫になるかもしれない娘を、自分たちとも足繁く会わせるようにもいわれた。
彼女はお泊りこそめったになかったが、会社が終わると俺と娘のマンションに通ってきて家事をやった。
俺も助かったし、ちょっと早めの家族気分だった。
元嫁も自分の娘のことだから心配で、俺に頼ってきたということのようだった。
こっちは喜んで娘の親権移譲の手続きをはじめると同時に、何か裏がないかと興信所で間男と元嫁の身辺を調査したところ意外なことがわかった。
まず、間男は会社をやめて2年近くになりずっと無職で、親からの仕送りに頼っていると推定される。
間男親も年収1千万というのは怪しく、年収3~400万程度ではないかということだった。
慰謝料700万を現金で払ってきたのは事実であり、このあたりは事情がわからないでいる。
あまり興味もない。
元嫁はパートで生活費を補っていて、恥ずかしい話、ちょっとザマミロと思った。
俺にはその頃、仲のいい28歳の女性がいた。
娘のことも気になるし結婚には懲りていたので、彼女には悪いが中途半端で曖昧なつきあいをしていた。
娘を引き取ると決まった時には、その女性のことも考えて悩んだが、どう考えても「娘>自分の彼女」だったので、彼女にわけを話して、いきなり小学生の娘の母親になれとはいえないので別れてくれるよう頼んだ。
1ヶ月くらいたってだったろうか。
別れた彼女が、
「決心しました。母親になります」
とこれも要約だが復縁要請してきた。
2人して燃え上がってしまい、彼女のご両親に挨拶にいく。
俺も当時何をやってたんだか。
彼女の両親としては反対するに決まっていて、俺は射殺されなかっただけ幸運なくらいだ。
俺が両親の立場なら話も聞かないと思う。
ご両親はできた人で、しばらく様子を見て、まず俺と娘の暮らしの実績をつくることと彼女と娘がなじむか様子を見ることを強い要望としてきた。
それから孫になるかもしれない娘を、自分たちとも足繁く会わせるようにもいわれた。
彼女はお泊りこそめったになかったが、会社が終わると俺と娘のマンションに通ってきて家事をやった。
俺も助かったし、ちょっと早めの家族気分だった。
元嫁は何度も娘と会わせることを要求してきた。
俺が新しい家族をつくれるかの瀬戸際だったので、
「これ以上、俺と娘を振り回すな。娘が会いたいといえば機会を作るから待て」
と強く言った。
素直に待ちますとの返事だったのは、元嫁が間男に愛想尽きて冷静になっていたのではないだろうか。
娘とこまめに会っていたことが奏功して、俺と娘は良好な状態で娘も元気に学校へ通った。
不安もあったが、彼女と娘が仲良くしている場面を見るたびに喜ぶ毎日だった。
娘にお母さんと会いたいか確認すると、う~んという曖昧な返事で、娘には悪かったがそれをいいことに元嫁を娘に近寄らせないようにしていた。
娘が小3になって、ようやく彼女の両親から許可が出て結婚することになった。
彼女というか今嫁と話し合い、けじめとして娘を元嫁に会わせることにした。
俺夫婦と彼女両親でガードしつつ、娘と元嫁は久しぶりに会った。
娘はけっこう嬉しそうで、俺は長く会わせなかったことで心が痛んだ。
今嫁の内心の痛みも容易に想像できたので、そっちも苦しかった。
俺が元嫁にたいして発言したのは以下のとおり。
・俺はお前を許してないし会いたくもない
・俺と娘には新しく立派な妻も母親ができる。かかわって邪魔するな
・娘の実の母には違いないから会わせないとはいわない
・しかし今のようなヒモをパートで養うような
荒れた生活をしている人間では娘のためによくない
・娘に会えるような人間になってから連絡して来い
その後は元嫁の接触もなく、平和に過ごして娘は小6で卒業間近を迎えた。
久々に元嫁から連絡があり、娘の中学入学の祝いをさせて欲しいと申し出があったので、今嫁と話し合った末、俺と娘で会うことになった。
元嫁はやたら老けたように見えた。
間男とは離婚が成立して、今は派遣社員で食っているという現状報告をうけた。
俺が新しい家族をつくれるかの瀬戸際だったので、
「これ以上、俺と娘を振り回すな。娘が会いたいといえば機会を作るから待て」
と強く言った。
素直に待ちますとの返事だったのは、元嫁が間男に愛想尽きて冷静になっていたのではないだろうか。
娘とこまめに会っていたことが奏功して、俺と娘は良好な状態で娘も元気に学校へ通った。
不安もあったが、彼女と娘が仲良くしている場面を見るたびに喜ぶ毎日だった。
娘にお母さんと会いたいか確認すると、う~んという曖昧な返事で、娘には悪かったがそれをいいことに元嫁を娘に近寄らせないようにしていた。
娘が小3になって、ようやく彼女の両親から許可が出て結婚することになった。
彼女というか今嫁と話し合い、けじめとして娘を元嫁に会わせることにした。
俺夫婦と彼女両親でガードしつつ、娘と元嫁は久しぶりに会った。
娘はけっこう嬉しそうで、俺は長く会わせなかったことで心が痛んだ。
今嫁の内心の痛みも容易に想像できたので、そっちも苦しかった。
俺が元嫁にたいして発言したのは以下のとおり。
・俺はお前を許してないし会いたくもない
・俺と娘には新しく立派な妻も母親ができる。かかわって邪魔するな
・娘の実の母には違いないから会わせないとはいわない
・しかし今のようなヒモをパートで養うような
荒れた生活をしている人間では娘のためによくない
・娘に会えるような人間になってから連絡して来い
その後は元嫁の接触もなく、平和に過ごして娘は小6で卒業間近を迎えた。
久々に元嫁から連絡があり、娘の中学入学の祝いをさせて欲しいと申し出があったので、今嫁と話し合った末、俺と娘で会うことになった。
元嫁はやたら老けたように見えた。
間男とは離婚が成立して、今は派遣社員で食っているという現状報告をうけた。
間男は実家で農業を手伝っているかも、そうでなければ無職という話で、それ以降は知らない関係ないとのことだった。
中学の制服代をもたせてほしいと申し出をうけたが、断固ことわった。
「娘のことで金を使うのも、悩むのも、娘と喧嘩するのも、成長を喜ぶのも、全部俺と今嫁の権利だから俺と娘を放棄したおまえにでしゃばる筋合いはない」
と申し渡した。
情で考えれば、祝いくらい受け取るのが男の度量かもしれなかったが、俺は元嫁を楽な気持ちにさせたくなかった。
娘も、その頃は今嫁と馴染んで磐石だったこともあり、元嫁とは空白期間が長すぎて会話はあまりはずまなかった。
「お母さん(元嫁)と会うのは期待もあったけれど、会ったあとでお母さん(今嫁)に悪い気がして後味が悪かった。会わないのはかわいそうな気もするけれど、あまり会いたいと思わなくなった」
と娘の述懐だった。
結論を早く出さなくていいから、元嫁とのかかわりはゆっくり考えるようにいっておいた。
その話をした時にちょっと心配になったので、お前の親は俺と今嫁だとよけいな念押しをしてしまった。
「うん」といって笑った娘の笑顔を信じたい。
ただし、駄目な女でも自分の実の母親なので、それを憎むようになって欲しくない。
できの悪い父としては悩まし
中学の制服代をもたせてほしいと申し出をうけたが、断固ことわった。
「娘のことで金を使うのも、悩むのも、娘と喧嘩するのも、成長を喜ぶのも、全部俺と今嫁の権利だから俺と娘を放棄したおまえにでしゃばる筋合いはない」
と申し渡した。
情で考えれば、祝いくらい受け取るのが男の度量かもしれなかったが、俺は元嫁を楽な気持ちにさせたくなかった。
娘も、その頃は今嫁と馴染んで磐石だったこともあり、元嫁とは空白期間が長すぎて会話はあまりはずまなかった。
「お母さん(元嫁)と会うのは期待もあったけれど、会ったあとでお母さん(今嫁)に悪い気がして後味が悪かった。会わないのはかわいそうな気もするけれど、あまり会いたいと思わなくなった」
と娘の述懐だった。
結論を早く出さなくていいから、元嫁とのかかわりはゆっくり考えるようにいっておいた。
その話をした時にちょっと心配になったので、お前の親は俺と今嫁だとよけいな念押しをしてしまった。
「うん」といって笑った娘の笑顔を信じたい。
ただし、駄目な女でも自分の実の母親なので、それを憎むようになって欲しくない。
できの悪い父としては悩まし
■事故起こした奴がキチガイ【105話】
うちの近くにそこまで長い直線の道路がかなり急にカーブしてるけど、ガードレールがない所があってこれまでも事故が起こってたが、今回事故起こしたヤツがキチガイだった。
ちょっと前の休日の昼間だったが、カーブの所にある家に車が突っ込んで、かなり大きな音がしたんで近所の人は皆すぐ駆けつけた。
俺は車のドア開けて、その時は呆然としてたオバサンを車外に出し、近所の爺さんは後部座席の子供を外に出した。
子供は事故が怖かったのか、真っ青になりぶるぶる震えてた。
他の人が消防に電話して救急車の来るのを待ってたら、オバサンが正気?に戻り子供を確認もせず
「ヤダ車壊れたどうすんのよこれふざけんな!」
とかえらい勢いで喚き出したんで、ああこりゃ事故で動転してるなと思い、その場の皆で適当にあしらって救急車に乗せた。
一昨日、そのオバサンがジジイと二人連れで車が突っ込んだ家を訪れ、住人に
「私が運転してたら目の前に急にお前の家が飛び出してきたので事故起こした。車を弁償して慰謝料も払え」
と無茶な事を言ったらしい。
住人は一人暮らしのばあさんだが、意味がわからず何度も聞き返してたら
ジジイが「てめえボケたふりすんな」と怒鳴って、ばあさんを突き飛ばしたり蹴ったりしたんでばあさんは外に逃げた。
ばあさんの隣の家の中学生が、怒鳴り声で外を見て逃げたばあさんに気が付き、ジジイの前に立ちふさがり
「おまえなんなんだよ」
と制止したら
ジジイは「うるせー死ね」と喚いてばあさんちの玄関から持ち出した傘で、中学生の顔を殴った。
中学生は流血したが、傘を取り上げ逆にジジイを叩きのめし、警察呼んでオバサンと共に突き出した。
警官が「またあんたか!」と言ってたのを聞きつけた中学生の母親が、警官を質問攻めにして、オバサンが運ばれた病院でも暴れてた事が発覚。
騒ぎに集まった近所の人は、そんな事が有ったらこっちにも警告しとけよと、警官の吊るし上げ大会になった。
中学生は頬を二針縫う怪我だったので、ジジイは罪になると思う。
ばあさんは怪我が無かったが、隣の子に怪我をさせてしまったと落ち込んでる。
追記
オバサンと一緒に来たジジイはオバサンの父親らしい。
中学生は男の子で、本人は怪我を気にしてないようだが両親は無茶苦茶に怒ってる。
ちょっと前の休日の昼間だったが、カーブの所にある家に車が突っ込んで、かなり大きな音がしたんで近所の人は皆すぐ駆けつけた。
俺は車のドア開けて、その時は呆然としてたオバサンを車外に出し、近所の爺さんは後部座席の子供を外に出した。
子供は事故が怖かったのか、真っ青になりぶるぶる震えてた。
他の人が消防に電話して救急車の来るのを待ってたら、オバサンが正気?に戻り子供を確認もせず
「ヤダ車壊れたどうすんのよこれふざけんな!」
とかえらい勢いで喚き出したんで、ああこりゃ事故で動転してるなと思い、その場の皆で適当にあしらって救急車に乗せた。
一昨日、そのオバサンがジジイと二人連れで車が突っ込んだ家を訪れ、住人に
「私が運転してたら目の前に急にお前の家が飛び出してきたので事故起こした。車を弁償して慰謝料も払え」
と無茶な事を言ったらしい。
住人は一人暮らしのばあさんだが、意味がわからず何度も聞き返してたら
ジジイが「てめえボケたふりすんな」と怒鳴って、ばあさんを突き飛ばしたり蹴ったりしたんでばあさんは外に逃げた。
ばあさんの隣の家の中学生が、怒鳴り声で外を見て逃げたばあさんに気が付き、ジジイの前に立ちふさがり
「おまえなんなんだよ」
と制止したら
ジジイは「うるせー死ね」と喚いてばあさんちの玄関から持ち出した傘で、中学生の顔を殴った。
中学生は流血したが、傘を取り上げ逆にジジイを叩きのめし、警察呼んでオバサンと共に突き出した。
警官が「またあんたか!」と言ってたのを聞きつけた中学生の母親が、警官を質問攻めにして、オバサンが運ばれた病院でも暴れてた事が発覚。
騒ぎに集まった近所の人は、そんな事が有ったらこっちにも警告しとけよと、警官の吊るし上げ大会になった。
中学生は頬を二針縫う怪我だったので、ジジイは罪になると思う。
ばあさんは怪我が無かったが、隣の子に怪我をさせてしまったと落ち込んでる。
追記
オバサンと一緒に来たジジイはオバサンの父親らしい。
中学生は男の子で、本人は怪我を気にしてないようだが両親は無茶苦茶に怒ってる。
■泥ママ被害にあった【106話】
先週泥ママ被害に合いました。
仕事帰りにスーパーで買い物して自転車置き場に行き、後ろにエコバッグ入れて、前カゴに荷物を入れて、バッグの紐をハンドルにかけた瞬間
柵向こうからひょいっとはずされて、え?と見ていたら、そのまま持ってかれた。
こちらは自転車まだ出してないし、泥ママは柵の向こうの歩道で、取り返すにはグルッとまわって追いかけないといけない距離。
思わずどろぼー!と叫んだら、泥ママはものすごい勢いで自転車で走り去ってしまった。
人は多いから、え?泥棒?何盗られたの?と話しかけてくれて、
すいません!今荷物とられて!あの、追っかけるので警備の人に言ってもらえませんか!
と言いながら自転車出して追いかけた。
盗られたバッグには、貴重品もだが、翌日別の営業所に持って行く書類だのUSBメモリだのが入ってて
まずい!まずい!あれ取り返さないと!と無言で爆走した。
すると無言だったのが功を奏したのか、向こうはもう追ってこないと思ったらしく、スピードゆるめて自転車乗ったまま電話をかけはじめた。
そのまま追い抜きざまにバッグを取り返そうかとも思ったけど、向こうは子ども乗ってるから怪我してもいけないし、逆に訴えられたらどうしよう、とか色々ぐるぐる考えてたら、向こうがこっちに気づいて、慌ててスピードあげた。
なのでもう一度大きな声で「どろぼー!この人どろぼうですー!」と叫んで追いかけたら、大慌てで電話を切って、走りながら上着のポケットに入れようとして、落としたw
慌てて自転車を止めてスマホを拾ったけど、壊れたっぽくて「どうしてくれんだよー!」とキンキン声で叫ばれバッグはそのまま投げ返された。
あんたのせいで!スマホ壊れた!どうしてくれんの!
いやいやいや、あんたがバッグ盗ったからでしょうが!この泥棒!と言いあいしてたら、先に叫んだおかげか、ご近所の人が警察を呼んでくれていた。
泥ママは警察に「こいつのせいで!訴える!」とか単語で叫んでたけど、バッグ投げつけられるところはその近所のおばさま方に目撃されてるし、その中身は自分のだし、スーパーの警備にも確認して貰って証人がたくさんいたので、泥ママは御用となりました。
泥ママ子は自転車前に載せてたんだけど、暴れたせいか自転車が倒れ、ギャン泣きしていたので、そばにいたおばあちゃんが助け起こして相手してあげてたのに、泥ママはスマホの心配しかしてなかったよ…
被害届は出してきたけど、泥家族からは未だ接触無しです。
仕事帰りにスーパーで買い物して自転車置き場に行き、後ろにエコバッグ入れて、前カゴに荷物を入れて、バッグの紐をハンドルにかけた瞬間
柵向こうからひょいっとはずされて、え?と見ていたら、そのまま持ってかれた。
こちらは自転車まだ出してないし、泥ママは柵の向こうの歩道で、取り返すにはグルッとまわって追いかけないといけない距離。
思わずどろぼー!と叫んだら、泥ママはものすごい勢いで自転車で走り去ってしまった。
人は多いから、え?泥棒?何盗られたの?と話しかけてくれて、
すいません!今荷物とられて!あの、追っかけるので警備の人に言ってもらえませんか!
と言いながら自転車出して追いかけた。
盗られたバッグには、貴重品もだが、翌日別の営業所に持って行く書類だのUSBメモリだのが入ってて
まずい!まずい!あれ取り返さないと!と無言で爆走した。
すると無言だったのが功を奏したのか、向こうはもう追ってこないと思ったらしく、スピードゆるめて自転車乗ったまま電話をかけはじめた。
そのまま追い抜きざまにバッグを取り返そうかとも思ったけど、向こうは子ども乗ってるから怪我してもいけないし、逆に訴えられたらどうしよう、とか色々ぐるぐる考えてたら、向こうがこっちに気づいて、慌ててスピードあげた。
なのでもう一度大きな声で「どろぼー!この人どろぼうですー!」と叫んで追いかけたら、大慌てで電話を切って、走りながら上着のポケットに入れようとして、落としたw
慌てて自転車を止めてスマホを拾ったけど、壊れたっぽくて「どうしてくれんだよー!」とキンキン声で叫ばれバッグはそのまま投げ返された。
あんたのせいで!スマホ壊れた!どうしてくれんの!
いやいやいや、あんたがバッグ盗ったからでしょうが!この泥棒!と言いあいしてたら、先に叫んだおかげか、ご近所の人が警察を呼んでくれていた。
泥ママは警察に「こいつのせいで!訴える!」とか単語で叫んでたけど、バッグ投げつけられるところはその近所のおばさま方に目撃されてるし、その中身は自分のだし、スーパーの警備にも確認して貰って証人がたくさんいたので、泥ママは御用となりました。
泥ママ子は自転車前に載せてたんだけど、暴れたせいか自転車が倒れ、ギャン泣きしていたので、そばにいたおばあちゃんが助け起こして相手してあげてたのに、泥ママはスマホの心配しかしてなかったよ…
被害届は出してきたけど、泥家族からは未だ接触無しです。
■家族が崩壊した【107話】
父親 56:どこにでもいるサラリーマン
母親 52:専業主婦 たまにパート
姉 24:社会人2年目 公務員 容姿はまぁまぁかわいい
俺 21:大学3年 ほんとに普通、なんにも取り柄なし
先週実家に帰ったときに事件は起きた
テストも終わり、就活やらなんやらで実家に帰ることになった
木曜日にテストが終わり金曜、土曜はバイトだったので土曜の夜帰ることにした
今住んでいる場所から実家まで電車で片道5時間かかる
新幹線だと時間は半分になるが料金は約2倍
貧乏学生なので節約のため電車で帰ることに
バイトの店長も上で書いた事情を察してくれてか早く上がらせてくれた
帰る日は誰も迎えに来れないって言ってたから「バスとかでテキトーに帰る」
って言っといたので予定より早く帰れるってことはあえて連絡しなかった
電車で4時間半、めっちゃ雪降ってた
雪のおかげで最寄駅からバスで45分かかったが無事到着
家の方は吹雪だった
家に着いたら電気がついてた
父親の車もあり、姉の車もあった
俺「なんだよ、家にいるじゃん」
悪態をつきながら家に入ろうとしたが鍵がかかっていた
このときから何か嫌な予感がしたが、鍵も持っているし凍えそうに寒いので中へ
俺「ただいまぁ」
シーン・・・
あれ?返事がない・・・まさか泥棒!?
いや、わざわざ電気つけないだろうとか、こんな吹雪の中
やるわけないよなとか思いつつ若干ビビりながらあがっていった
そんで階段のところで音が聞こえた
俺「ほんとに泥棒かよ!?」
こんときマジでビビッてた
頭の中でいろいろと考えたが(どうやって倒そうとか)
まずは様子を伺おうと耳を澄ませてみる
母親 52:専業主婦 たまにパート
姉 24:社会人2年目 公務員 容姿はまぁまぁかわいい
俺 21:大学3年 ほんとに普通、なんにも取り柄なし
先週実家に帰ったときに事件は起きた
テストも終わり、就活やらなんやらで実家に帰ることになった
木曜日にテストが終わり金曜、土曜はバイトだったので土曜の夜帰ることにした
今住んでいる場所から実家まで電車で片道5時間かかる
新幹線だと時間は半分になるが料金は約2倍
貧乏学生なので節約のため電車で帰ることに
バイトの店長も上で書いた事情を察してくれてか早く上がらせてくれた
帰る日は誰も迎えに来れないって言ってたから「バスとかでテキトーに帰る」
って言っといたので予定より早く帰れるってことはあえて連絡しなかった
電車で4時間半、めっちゃ雪降ってた
雪のおかげで最寄駅からバスで45分かかったが無事到着
家の方は吹雪だった
家に着いたら電気がついてた
父親の車もあり、姉の車もあった
俺「なんだよ、家にいるじゃん」
悪態をつきながら家に入ろうとしたが鍵がかかっていた
このときから何か嫌な予感がしたが、鍵も持っているし凍えそうに寒いので中へ
俺「ただいまぁ」
シーン・・・
あれ?返事がない・・・まさか泥棒!?
いや、わざわざ電気つけないだろうとか、こんな吹雪の中
やるわけないよなとか思いつつ若干ビビりながらあがっていった
そんで階段のところで音が聞こえた
俺「ほんとに泥棒かよ!?」
こんときマジでビビッてた
頭の中でいろいろと考えたが(どうやって倒そうとか)
まずは様子を伺おうと耳を澄ませてみる
??「ぁん・・・だめぇ・・・」
姉の声だった
このとき俺の嫌な予感は全く違った方向へ
ゆっくりと階段を上がっていく・・・
父親と姉がヤっている最中だった
俺はこの時両親の結婚30年ということで買ってきていた6万のグラスを階段から落としてしまった
ごと、ゴロゴロ←グラスが階段から落ちる音(多分)
父親・姉「えっ!!??」
この時ソファーで父親が下で姉が上だった
お互い沈黙・・・こういう時ってほんとに長く感じた
みんな「・・・・・」
この時まだ二人はつながっている状態な
頭の中ぐるぐる回ってた
マジで吐き気がした
そんな沈黙を破ったのは父親だった
父親「なっなっ、なんでお前がここにいるんだ!!!」
逆ギレされた・・・
俺「・・今日帰るって言ってたじゃん・・・・」
悪いことしてないし、なんで怒られてんだって感じ
父親「鍵閉めてあったのになんで入れるんだ」
父親「ただいまぐらい大きな声でしなさい、聞こえないだろ」
↑
マジ支離滅裂
このやりとりを5分ぐらいやってたがまだ二人はつながったままな
この間姉はただボーゼン
このあと同じやりとりを5分ぐらい
吐き気が限界まできていたので
俺「ほんとにないやってんだよ・・とりあえず服着て居間に来い」
コレ言うまでずっとつながったまま・・死にたくなった
先に下に行きトイレへ直行
これから父親と姉に説教?というかこういった話をするかと思うと涙が出てきた
そんで吐いた
家に帰ってからの食事を楽しみにしていたのでひたすら胃液を吐き続けた
10分ぐらいしてやっと落ち着いて居間へ
吐き気が怒りへ変わった
二人はソファーにいた
姉の声だった
このとき俺の嫌な予感は全く違った方向へ
ゆっくりと階段を上がっていく・・・
父親と姉がヤっている最中だった
俺はこの時両親の結婚30年ということで買ってきていた6万のグラスを階段から落としてしまった
ごと、ゴロゴロ←グラスが階段から落ちる音(多分)
父親・姉「えっ!!??」
この時ソファーで父親が下で姉が上だった
お互い沈黙・・・こういう時ってほんとに長く感じた
みんな「・・・・・」
この時まだ二人はつながっている状態な
頭の中ぐるぐる回ってた
マジで吐き気がした
そんな沈黙を破ったのは父親だった
父親「なっなっ、なんでお前がここにいるんだ!!!」
逆ギレされた・・・
俺「・・今日帰るって言ってたじゃん・・・・」
悪いことしてないし、なんで怒られてんだって感じ
父親「鍵閉めてあったのになんで入れるんだ」
父親「ただいまぐらい大きな声でしなさい、聞こえないだろ」
↑
マジ支離滅裂
このやりとりを5分ぐらいやってたがまだ二人はつながったままな
この間姉はただボーゼン
このあと同じやりとりを5分ぐらい
吐き気が限界まできていたので
俺「ほんとにないやってんだよ・・とりあえず服着て居間に来い」
コレ言うまでずっとつながったまま・・死にたくなった
先に下に行きトイレへ直行
これから父親と姉に説教?というかこういった話をするかと思うと涙が出てきた
そんで吐いた
家に帰ってからの食事を楽しみにしていたのでひたすら胃液を吐き続けた
10分ぐらいしてやっと落ち着いて居間へ
吐き気が怒りへ変わった
二人はソファーにいた
俺「なんでファーにいんの?・・そこに正座しろよ」
父親「俺少し落ち着きなさい」
姉「とりあえず話を聞いて」
俺「何したのかわかってんのか!!いい加減にしろよ」
この時何言ったかよく覚えていない
ひたすら怒って気がついたらまた泣いてた
またここで長い沈黙
俺「母さんは?」
二人「・・・」
俺「母さんはって聞いてるんだけど!!」
姉「・・今飲み会に行ってる」
俺「あっそ」
携帯出したら二人がビクってなった
母親に電話
なぜか家の中で着信音
3人ビクっ!?
そういえば携帯を滅多に持ち歩かない人だった
二人は安堵してた
俺「母さんは何時ぐらいに帰ってくるって言ってた?」
父親「・・・・」
父親は自分勝手な人なのでそういうのは把握してない
俺「姉ちゃん、何時ぐらいに帰るって言ってた?」
姉「・・・多分12時ぐらい・・・」
その時は10時半ぐらいだったと思う
母親が帰ってくるまで待つことに
その間問いかけても何も答えないことにもイライラしていた
何も答えないからこっちも黙った後がさらに酷かった
父親「お前タバコ吸ってるだろ買ってきてやるよ」
姉「な、何か飲み物買ってこようか?」
姉は仕事の関係で離れたところに一人暮らし中なので、二人は明らかに逃げようとしていた
なんで二人で行く必要あるの?など玄関に俺がいたりで出口を塞いで防いだら次は
父親「バイク欲しいって言ってたよな。どのバイクが欲しいんだ。言ってみろ」
姉「うん、私もお金出すし・・・」
父親「俺少し落ち着きなさい」
姉「とりあえず話を聞いて」
俺「何したのかわかってんのか!!いい加減にしろよ」
この時何言ったかよく覚えていない
ひたすら怒って気がついたらまた泣いてた
またここで長い沈黙
俺「母さんは?」
二人「・・・」
俺「母さんはって聞いてるんだけど!!」
姉「・・今飲み会に行ってる」
俺「あっそ」
携帯出したら二人がビクってなった
母親に電話
なぜか家の中で着信音
3人ビクっ!?
そういえば携帯を滅多に持ち歩かない人だった
二人は安堵してた
俺「母さんは何時ぐらいに帰ってくるって言ってた?」
父親「・・・・」
父親は自分勝手な人なのでそういうのは把握してない
俺「姉ちゃん、何時ぐらいに帰るって言ってた?」
姉「・・・多分12時ぐらい・・・」
その時は10時半ぐらいだったと思う
母親が帰ってくるまで待つことに
その間問いかけても何も答えないことにもイライラしていた
何も答えないからこっちも黙った後がさらに酷かった
父親「お前タバコ吸ってるだろ買ってきてやるよ」
姉「な、何か飲み物買ってこようか?」
姉は仕事の関係で離れたところに一人暮らし中なので、二人は明らかに逃げようとしていた
なんで二人で行く必要あるの?など玄関に俺がいたりで出口を塞いで防いだら次は
父親「バイク欲しいって言ってたよな。どのバイクが欲しいんだ。言ってみろ」
姉「うん、私もお金出すし・・・」
今度はもので釣って丸め込もうとしてきた
マジでクソだと思った
父親は俺に関して本当に無関心
誕生日でおめでとうと言われたことないし、そもそも俺の誕生日なんて覚ええいない
そんな人がこういう時だけ趣味とかを出しているくるなんて・・・
とりあえずガン無視
そして12時頃母親が帰ってきた
母親「ただいまぁ~」
二人が一気に大人しくなった
俺「おかえり・・・」
母親「俺おかえり。もうご飯食べた?食べてないなら用意しようか?」
母親は父親とは正反対の人なのでかなり優しかった。
俺はここでまた泣いた
俺「・・っく、ひっぐ・・・」
母親「どうしたの?どうしたの?」
二人はずっと黙ったままなので、俺が落ち着くのを待つことに
俺たちの様子から母親は何かを感じ取った感じだった
10分ぐらいして落ち着いた
母親「何が言ったのか話してみて?」
俺は今まであったことを全部話した
俺を丸め込もうとして反省していないことも全部
しばしの沈黙のあとハイパー母ちゃんタイム発動
母親「あんたは姉に何やってるの!」どこっ
俺は下向いてたから音で気づいたけど平手じゃなかったグーだった
母親「あんたをこんなふうに育てた覚えはないんだよ」どこっ
姉にもグーだった
てか母ちゃんテーブルの上に乗ってるし・・・
そこから3時近くまで母親のターンだった
母親「私はこんなことになるためにやてきたんじゃない」
母親「俺がいつでも帰ってこれるように帰る場所が必要でしょ。それを親が壊してどうするの!!」
家族を一番に思っている母の思いがひしひしと伝わってきた
でも母親は俺たちの前では泣かなかった
後で聞いたらこれから俺が不安にならないように俺の前では泣かないって言ってた
それを聞いて俺は号泣した
ごめん少し話が飛んだ・・・
マジでクソだと思った
父親は俺に関して本当に無関心
誕生日でおめでとうと言われたことないし、そもそも俺の誕生日なんて覚ええいない
そんな人がこういう時だけ趣味とかを出しているくるなんて・・・
とりあえずガン無視
そして12時頃母親が帰ってきた
母親「ただいまぁ~」
二人が一気に大人しくなった
俺「おかえり・・・」
母親「俺おかえり。もうご飯食べた?食べてないなら用意しようか?」
母親は父親とは正反対の人なのでかなり優しかった。
俺はここでまた泣いた
俺「・・っく、ひっぐ・・・」
母親「どうしたの?どうしたの?」
二人はずっと黙ったままなので、俺が落ち着くのを待つことに
俺たちの様子から母親は何かを感じ取った感じだった
10分ぐらいして落ち着いた
母親「何が言ったのか話してみて?」
俺は今まであったことを全部話した
俺を丸め込もうとして反省していないことも全部
しばしの沈黙のあとハイパー母ちゃんタイム発動
母親「あんたは姉に何やってるの!」どこっ
俺は下向いてたから音で気づいたけど平手じゃなかったグーだった
母親「あんたをこんなふうに育てた覚えはないんだよ」どこっ
姉にもグーだった
てか母ちゃんテーブルの上に乗ってるし・・・
そこから3時近くまで母親のターンだった
母親「私はこんなことになるためにやてきたんじゃない」
母親「俺がいつでも帰ってこれるように帰る場所が必要でしょ。それを親が壊してどうするの!!」
家族を一番に思っている母の思いがひしひしと伝わってきた
でも母親は俺たちの前では泣かなかった
後で聞いたらこれから俺が不安にならないように俺の前では泣かないって言ってた
それを聞いて俺は号泣した
ごめん少し話が飛んだ・・・
それから父親と姉が少しずつ話すようになった
二人の関係は約三年前から
姉が二十歳になりその祝で飲みに行こうということになった
その時は母親はパートで行けずに、俺も友達と遊んでいたから行けなかったはず・・・
多分あえてそういう時を狙ったんじゃないかと思う
父親は姉のことを溺愛してたし、姉は溺愛されてたから父親のこと好きになったって言ってた
その飲みに行った日にそのままホテルへ行ったらしい
また俺が帰ってきていて部屋で寝ている時も隣の部屋でヤっていたらしい
二人が語る事実に俺と母親はただ唖然としてた
もう言葉が出なかった
話し合いの結果、父親と母親は離婚
父親は子供に会うの禁止生活費を毎月払う
他もろもろ、裁判で決めるって言ってた
で、ここで新たな問題が
俺にはもう少し黙っておくことになっていたのだが
姉がなんと婚約していた
でも家庭がこんなになって相手に話さないわけにはいかない
後日話し合いが行われたらしいが俺は同席していないので、詳しいことはわからないがかなりやばかったらしい
当然のことながら婚約破棄
俺全然わからないけど、この場合かなり慰謝料取られるんかな?
俺も母親のそばにいたかったけど
母親「俺は就活で大事な時期でしょ?こっちのことは母に任せて行ってらっしゃい。俺は何も心配することないのよ」
マジ母ちゃん優しすぎ・・・また泣いた
俺だらしないな、泣きすぎ
でも生活費もらっても両親共親戚居ないし、俺が私立の大学行ってる
ほかもろもろで絶対生活が苦しくなる
あと母ちゃんが話し合いの合間合間に病院行ってることも知ってたから、なるべく側にいてあげたいので大学辞めるって言った
最初は反対されたけど、今回のことで母ちゃんの思いとか苦労とか大事さがわかったとか、今思うとかなり恥ずかしいこと言ってやっと納得してくれた
んで今日退学届出してきた
姉は今仕事辞められる状況ではないので、落ち着いたら母親と一緒に暮す条件でまだ一人暮らし続けてる
俺は引越しの準備
いらないものとか売ったりとか本当に大変だ
このご時世で大学やめるとか馬鹿だって友達に言われたけど、母ちゃんの側にいてあげることが一番だと思ったから後悔してない
こうして家は崩壊したとさ・・・チャンチャン
お付き合いしてくれた方ありがとうございました
ふう、吐き出したら少し楽になった
文才無いし、まとまってないし、かなり曖昧な部分もあるから疑う人もいると思うけど釣りじゃありません
みんな家族は大事にしろよ
二人の関係は約三年前から
姉が二十歳になりその祝で飲みに行こうということになった
その時は母親はパートで行けずに、俺も友達と遊んでいたから行けなかったはず・・・
多分あえてそういう時を狙ったんじゃないかと思う
父親は姉のことを溺愛してたし、姉は溺愛されてたから父親のこと好きになったって言ってた
その飲みに行った日にそのままホテルへ行ったらしい
また俺が帰ってきていて部屋で寝ている時も隣の部屋でヤっていたらしい
二人が語る事実に俺と母親はただ唖然としてた
もう言葉が出なかった
話し合いの結果、父親と母親は離婚
父親は子供に会うの禁止生活費を毎月払う
他もろもろ、裁判で決めるって言ってた
で、ここで新たな問題が
俺にはもう少し黙っておくことになっていたのだが
姉がなんと婚約していた
でも家庭がこんなになって相手に話さないわけにはいかない
後日話し合いが行われたらしいが俺は同席していないので、詳しいことはわからないがかなりやばかったらしい
当然のことながら婚約破棄
俺全然わからないけど、この場合かなり慰謝料取られるんかな?
俺も母親のそばにいたかったけど
母親「俺は就活で大事な時期でしょ?こっちのことは母に任せて行ってらっしゃい。俺は何も心配することないのよ」
マジ母ちゃん優しすぎ・・・また泣いた
俺だらしないな、泣きすぎ
でも生活費もらっても両親共親戚居ないし、俺が私立の大学行ってる
ほかもろもろで絶対生活が苦しくなる
あと母ちゃんが話し合いの合間合間に病院行ってることも知ってたから、なるべく側にいてあげたいので大学辞めるって言った
最初は反対されたけど、今回のことで母ちゃんの思いとか苦労とか大事さがわかったとか、今思うとかなり恥ずかしいこと言ってやっと納得してくれた
んで今日退学届出してきた
姉は今仕事辞められる状況ではないので、落ち着いたら母親と一緒に暮す条件でまだ一人暮らし続けてる
俺は引越しの準備
いらないものとか売ったりとか本当に大変だ
このご時世で大学やめるとか馬鹿だって友達に言われたけど、母ちゃんの側にいてあげることが一番だと思ったから後悔してない
こうして家は崩壊したとさ・・・チャンチャン
お付き合いしてくれた方ありがとうございました
ふう、吐き出したら少し楽になった
文才無いし、まとまってないし、かなり曖昧な部分もあるから疑う人もいると思うけど釣りじゃありません
みんな家族は大事にしろよ
■ストレスを溜める父【108話】
これは私の幼少の頃の話です。
三歳ぐらいの物心が付き始めた頃、母と父の愛は既に冷め切っており、息子である私と兄が繋ぎ止めている状況でした。
父は優しく、母厳しかったのですが、家庭も中の上と言った感じでなに不自由無い暮らしが出来てました。
ある一点を除けば…ですが。
半年に一度のペースで父はストレスを溜め込み、お酒で発散し、酔って凶暴化した父の相手を私達息子が請け負い
母は父に関心は無く、ただ遊んでるように見えていたそうでプロレスごっとという名の軽い虐待が度々起きてました
そして私が小学校に上がり二年が過ぎた頃でしょうか
その時は来ました、兄は小学校5年生となり元より他の子と比べガタイが良いのにも関わらず虐待のおかげですっかり暗くなってしまっていたのですが
今度の父の半年に一度やってきた凶暴化では、最初は私が押し倒され唾を幾度と無く垂らさせました
その後、殴る蹴るが始まった時、兄の顔に一発の拳が入った所、溜まっていたモノが一気に炸裂したかのように
『おまえのせいでぇぇぇええええ!!!!!おまえのせいでぇぇぇえええ!!!!』
と叫びながら突進して行きました
普段温厚な兄のこんな姿を見て、感化されたのか私も父に思いっきりタックルをかまし、倒れた所、足を封じ、その間に怒り狂った兄が叫びながら父の顔面を何発も何発も殴り、鼻血を出させる事に成功しました。
が、父はやはり大人。
私達を押し退け、冷静に立ち上がるとダイニングテーブルをひっくり返し
『今のウチに謝るなら赦してやる』
と低く強い声に圧倒され、兄はそのまま坊然としてた母の元へ行き、また恐怖からなのか言葉にならない声で何かを呟いてふさぎ込んでしまいました
私は土下座をし、テーブルの上に乗っていた皿の破片を片付け、再度土下座をし怒りを鎮めてもらいました。
その後、母が仕事を始め、離婚を選択
結局あの件で塞ぎ込んでしまった兄は父へ、後に自らの意識で逃げ出した私は母へと渡り
今現在、父も落ち着いているそうで兄は大学へ進学し、私は母子家庭ながらもアルバイトをし、いつかまた兄と楽しくゲーム出来る事を夢見ながら高校に通っています。
三歳ぐらいの物心が付き始めた頃、母と父の愛は既に冷め切っており、息子である私と兄が繋ぎ止めている状況でした。
父は優しく、母厳しかったのですが、家庭も中の上と言った感じでなに不自由無い暮らしが出来てました。
ある一点を除けば…ですが。
半年に一度のペースで父はストレスを溜め込み、お酒で発散し、酔って凶暴化した父の相手を私達息子が請け負い
母は父に関心は無く、ただ遊んでるように見えていたそうでプロレスごっとという名の軽い虐待が度々起きてました
そして私が小学校に上がり二年が過ぎた頃でしょうか
その時は来ました、兄は小学校5年生となり元より他の子と比べガタイが良いのにも関わらず虐待のおかげですっかり暗くなってしまっていたのですが
今度の父の半年に一度やってきた凶暴化では、最初は私が押し倒され唾を幾度と無く垂らさせました
その後、殴る蹴るが始まった時、兄の顔に一発の拳が入った所、溜まっていたモノが一気に炸裂したかのように
『おまえのせいでぇぇぇええええ!!!!!おまえのせいでぇぇぇえええ!!!!』
と叫びながら突進して行きました
普段温厚な兄のこんな姿を見て、感化されたのか私も父に思いっきりタックルをかまし、倒れた所、足を封じ、その間に怒り狂った兄が叫びながら父の顔面を何発も何発も殴り、鼻血を出させる事に成功しました。
が、父はやはり大人。
私達を押し退け、冷静に立ち上がるとダイニングテーブルをひっくり返し
『今のウチに謝るなら赦してやる』
と低く強い声に圧倒され、兄はそのまま坊然としてた母の元へ行き、また恐怖からなのか言葉にならない声で何かを呟いてふさぎ込んでしまいました
私は土下座をし、テーブルの上に乗っていた皿の破片を片付け、再度土下座をし怒りを鎮めてもらいました。
その後、母が仕事を始め、離婚を選択
結局あの件で塞ぎ込んでしまった兄は父へ、後に自らの意識で逃げ出した私は母へと渡り
今現在、父も落ち着いているそうで兄は大学へ進学し、私は母子家庭ながらもアルバイトをし、いつかまた兄と楽しくゲーム出来る事を夢見ながら高校に通っています。
■嫌いな女の子【109話】
これは、私が小学生の時に体験した話です。
当時…まぁ今もですが私には嫌いな女の子がいました。
明るくてみんなから好かれていて、男子からも結構モテて外見はいい方だと思います。
仮にその子をAとします。
一方私は男子とも女子とも仲いいし、普通の顔でまぁそこそこモテてました(自分で言うのもなんですが笑)
小4の時、そろそろ席替え、掃除場所、給食当番を変えようという話になったんです。
全てクジで決まりました。
席替え、給食当番は良かったんです。
掃除場所がAと一緒になったんです。
「うわぁ~ 最悪」
とか思いながらまぁ他に男子おるけんいいかみたいな感じでした。
それでその日掃除場所に行ったら、Aと他の男子は来てました。
「私ちゃん、遅い」
と言われ掃除全部やってよと言われました。
遅れた私が悪いか、と思いその日は黙々と一人でやってました。
するとAが
「ちゃんと埃取れてないやん」
「大雑把やね お母さんO型やろ?」
「ちゃんとしてくれんとみんなが怒られるやん」
などなど言われました。
ちなみにお母さんはB型です。
てめーらがじゃあやれやって思ったのですが、内気な性格の私には無理でした。
掃除場所が変わるまでずっと教室ぐらい広い部屋を一人で掃除しました。
Aについてはあと2つ話があります。
一つ目
私のクラスにはちょっといじめられっこっぽい女の子がいました。
でも私はその子と仲良くお互いの家で遊んだりもしてました。
仮にその子をBとします。
ある日、靴箱に変な手紙が入っていたと相談を受けました。
どうした?と聞くと宛先しか書かれてない手紙があるという事で、私はライトを付けると字が見えるというペンでなんか書かれてるんじゃ…と思い、実際にライトを当ててみました。
するとやっぱり色々書かれてました。死ねだのキモいだの…
また後日、普通のペンで書かれた手紙も靴箱に入ってたそうです。
あんまり覚えてないんですが、確か、
当時…まぁ今もですが私には嫌いな女の子がいました。
明るくてみんなから好かれていて、男子からも結構モテて外見はいい方だと思います。
仮にその子をAとします。
一方私は男子とも女子とも仲いいし、普通の顔でまぁそこそこモテてました(自分で言うのもなんですが笑)
小4の時、そろそろ席替え、掃除場所、給食当番を変えようという話になったんです。
全てクジで決まりました。
席替え、給食当番は良かったんです。
掃除場所がAと一緒になったんです。
「うわぁ~ 最悪」
とか思いながらまぁ他に男子おるけんいいかみたいな感じでした。
それでその日掃除場所に行ったら、Aと他の男子は来てました。
「私ちゃん、遅い」
と言われ掃除全部やってよと言われました。
遅れた私が悪いか、と思いその日は黙々と一人でやってました。
するとAが
「ちゃんと埃取れてないやん」
「大雑把やね お母さんO型やろ?」
「ちゃんとしてくれんとみんなが怒られるやん」
などなど言われました。
ちなみにお母さんはB型です。
てめーらがじゃあやれやって思ったのですが、内気な性格の私には無理でした。
掃除場所が変わるまでずっと教室ぐらい広い部屋を一人で掃除しました。
Aについてはあと2つ話があります。
一つ目
私のクラスにはちょっといじめられっこっぽい女の子がいました。
でも私はその子と仲良くお互いの家で遊んだりもしてました。
仮にその子をBとします。
ある日、靴箱に変な手紙が入っていたと相談を受けました。
どうした?と聞くと宛先しか書かれてない手紙があるという事で、私はライトを付けると字が見えるというペンでなんか書かれてるんじゃ…と思い、実際にライトを当ててみました。
するとやっぱり色々書かれてました。死ねだのキモいだの…
また後日、普通のペンで書かれた手紙も靴箱に入ってたそうです。
あんまり覚えてないんですが、確か、
Bちゃんへ
Bちゃんってマジキモいだけど。
私の事嫌いやろ?
私もBちゃんの事大っ嫌い
死ねばいいのに
みたいな感じでした。
すぐに字で分かりました。
こないだのなんも書かれてない手紙もAのしわざだと。
先生に言った方がいいと私は言ったんですが、Bがいいと言ったので結局この話を知ってるのはBと私だけ。
本当にかわいそうでした。
二つ目
小6の頃私はいろんな女子グループなどと交換日記をしてました。
それである日、私の親友Cから思いがけない事を言われたんです。
Aがすごく怒っている。
交換日記にAの悪口をたくさん書いたんでしょ?と言われました。
私はAの事は嫌いですが、そんなこと書いた覚えがありません。
絶対書いてないんです。
でもCはとりあえず謝っといた方がいいと、手紙で謝りました。
今思うとほんっとに馬鹿な話です。
中学生では部活も3年間一緒でしたし、私は生徒会執行部にも入ったんですがAと一緒で、全く楽しくなかったというのを覚えています。
高校は違うので本当よかった。
Bちゃんってマジキモいだけど。
私の事嫌いやろ?
私もBちゃんの事大っ嫌い
死ねばいいのに
みたいな感じでした。
すぐに字で分かりました。
こないだのなんも書かれてない手紙もAのしわざだと。
先生に言った方がいいと私は言ったんですが、Bがいいと言ったので結局この話を知ってるのはBと私だけ。
本当にかわいそうでした。
二つ目
小6の頃私はいろんな女子グループなどと交換日記をしてました。
それである日、私の親友Cから思いがけない事を言われたんです。
Aがすごく怒っている。
交換日記にAの悪口をたくさん書いたんでしょ?と言われました。
私はAの事は嫌いですが、そんなこと書いた覚えがありません。
絶対書いてないんです。
でもCはとりあえず謝っといた方がいいと、手紙で謝りました。
今思うとほんっとに馬鹿な話です。
中学生では部活も3年間一緒でしたし、私は生徒会執行部にも入ったんですがAと一緒で、全く楽しくなかったというのを覚えています。
高校は違うので本当よかった。
■本屋の帰り道【110話】
私が本屋の帰り道の途中の時の事です。
信号の向こうの曲がり角からおばさんが来たのを見たので、私は曲がり角の少し手前で待っていました。
すると、おばさんがすごい勢いで曲がってきたので慌ててよけようとしました。
が、おばさんの勢いが凄すぎてよけきれず、ガシャーンとぶつかってしまいました。
おばさんは無傷でしたが、私は打撲、本が破れてしまいました。
それなのに、おばさんは
「危ないじゃない!曲がり角はちゃんと止まって確認しなさい!!
これだから今の子は!!!」
と言い捨ててにげようとしたので、
「私はちゃんと止まってました。飛び出してきたのはあなたです。
あなたは無傷でしたが、私は打撲しました。それに本も破れてしまいました。」
と言ったら、
「それはあなたが#&¥%〆<*」
と訳のわからないことを言うのでそれを遮り、
「とにかく、本代と病院代を払って下さい。もし払っていただけないのなら訴えます。」
と言い、電話番号を交換して別れました。
後日、おばさんが菓子折りと病院代、本代を持って謝りにきました。
今回は穏便に済みましたが、もうこんな嫌な思いをする事は二度とごめんです。
信号の向こうの曲がり角からおばさんが来たのを見たので、私は曲がり角の少し手前で待っていました。
すると、おばさんがすごい勢いで曲がってきたので慌ててよけようとしました。
が、おばさんの勢いが凄すぎてよけきれず、ガシャーンとぶつかってしまいました。
おばさんは無傷でしたが、私は打撲、本が破れてしまいました。
それなのに、おばさんは
「危ないじゃない!曲がり角はちゃんと止まって確認しなさい!!
これだから今の子は!!!」
と言い捨ててにげようとしたので、
「私はちゃんと止まってました。飛び出してきたのはあなたです。
あなたは無傷でしたが、私は打撲しました。それに本も破れてしまいました。」
と言ったら、
「それはあなたが#&¥%〆<*」
と訳のわからないことを言うのでそれを遮り、
「とにかく、本代と病院代を払って下さい。もし払っていただけないのなら訴えます。」
と言い、電話番号を交換して別れました。
後日、おばさんが菓子折りと病院代、本代を持って謝りにきました。
今回は穏便に済みましたが、もうこんな嫌な思いをする事は二度とごめんです。
■お父様帰宅【111話】
私は中3なんですが、付き合って一ヶ月の彼氏が居ます。
去年は同じクラスで仲もよく、そんなこんなで付き合ってますww
そしてこの間のことなんですが、初めて彼氏の家にお邪魔しました。
ご両親は出かけているということなのでのんびり過ごしていたんですが、お父様帰宅。
「荷物持って二階行って!」
と言われて上がったものの時既に遅し。
お父様は私と彼氏がいちゃついているところを目撃した後、家に入られたようで、
「今、すぐに降りて来なさい!早くおりてきなさい!!」
こんなことは初めてだったし、何を言われるのかと膝もガクガク。
降りたところで目をみられ「今すぐ帰りなさい」と厳しく…私が悪いんですがww
そのあと彼氏はお叱りを受けたようで、行動がやや制限気味な生活なうらしいですww
とし若い自分的に結構修羅場でしたwww
去年は同じクラスで仲もよく、そんなこんなで付き合ってますww
そしてこの間のことなんですが、初めて彼氏の家にお邪魔しました。
ご両親は出かけているということなのでのんびり過ごしていたんですが、お父様帰宅。
「荷物持って二階行って!」
と言われて上がったものの時既に遅し。
お父様は私と彼氏がいちゃついているところを目撃した後、家に入られたようで、
「今、すぐに降りて来なさい!早くおりてきなさい!!」
こんなことは初めてだったし、何を言われるのかと膝もガクガク。
降りたところで目をみられ「今すぐ帰りなさい」と厳しく…私が悪いんですがww
そのあと彼氏はお叱りを受けたようで、行動がやや制限気味な生活なうらしいですww
とし若い自分的に結構修羅場でしたwww
■Mちゃん【112話】
これは幼稚園から小学校の頃の話
私はS幼稚園に通ってたんだけど...
そのB組に、Mちゃんって子がいたんだ。
その子は性格の悪さで先生からも有名だったんだけど、ある日、事件が起きた。
私は、おゆうぎかいで使う道具を作ってたんだ。
そしたら、Mちゃんがそれをふんじゃって私が作ってた紙のケーキはぐちゃぐちゃ。
あしたはおゆうぎかいなのに...
私は泣きました。
すると、Mちゃんは、
「なに?!ほんっと女々しいね」
って言って、爪で私の頬をがりってしたんです。
めっちゃ痛かった。跡残った。
それで、怖くなってMちゃんには近づかないようにしていました。
ーそして小学校入学ー
私は2組中1組になりました。
なんと、そこにはMちゃんもいました...
私は泣きたくなりました。
またなにかされるんじゃないかな...って思ったから。
だけど、1年、2年、なにもされないまま、時が過ぎました。
だけど3年になった頃.....
事件は起きました。
私は、Mちゃんとおっとりめの可愛い子、Kちゃんと絵を書いていました。
そのとき、私はペンのたくさん入った筆箱を、Mちゃんのまわりに落としてしまったんです。
すかさず拾う私とMちゃんとKちゃん。
私はありがとうと言って、その日は下校しました。
私はS幼稚園に通ってたんだけど...
そのB組に、Mちゃんって子がいたんだ。
その子は性格の悪さで先生からも有名だったんだけど、ある日、事件が起きた。
私は、おゆうぎかいで使う道具を作ってたんだ。
そしたら、Mちゃんがそれをふんじゃって私が作ってた紙のケーキはぐちゃぐちゃ。
あしたはおゆうぎかいなのに...
私は泣きました。
すると、Mちゃんは、
「なに?!ほんっと女々しいね」
って言って、爪で私の頬をがりってしたんです。
めっちゃ痛かった。跡残った。
それで、怖くなってMちゃんには近づかないようにしていました。
ーそして小学校入学ー
私は2組中1組になりました。
なんと、そこにはMちゃんもいました...
私は泣きたくなりました。
またなにかされるんじゃないかな...って思ったから。
だけど、1年、2年、なにもされないまま、時が過ぎました。
だけど3年になった頃.....
事件は起きました。
私は、Mちゃんとおっとりめの可愛い子、Kちゃんと絵を書いていました。
そのとき、私はペンのたくさん入った筆箱を、Mちゃんのまわりに落としてしまったんです。
すかさず拾う私とMちゃんとKちゃん。
私はありがとうと言って、その日は下校しました。
ーその夜ー
私はいつものように筆箱からペンを取り出し、数えていました。
すると....赤 黄 青 水色 ピンク 緑の柄がおんなじペンのうち、ピンクと水色がなくなっていました。
まさか...と思い、次の日、Mちゃんに持ってる?と聞いてみると、
「疑うなんてひどい、うざ。」
と激怒され、私は仕方なくKちゃんに聞くと、
私はないよ(;´д`)と困った様子。
筆箱を見せてもらったら、確かになかった。
それでもMちゃんは、やっぱり怪しいので、昼休み、こっそり筆箱を見ると、私のペンと同じ柄のピンクと水色だけが入ってました
うわっ、って思って見ていたら、Mちゃん登場。
「なにしてんの?!」とキレ気味。
私がこれ...どうしたの?と、ペンのことを聞くと、あせった顔をして、
「あー、、それ?えっとね、他の色もあったんだけど、無くしちゃったんだぁ~.....」
とごまかす始末。
普通 そんなに沢山無くさないだろ...と思いましたが、めんどくさいことにはなりたくないので、そうなんだぁとだけ言っておきました。
私はいつものように筆箱からペンを取り出し、数えていました。
すると....赤 黄 青 水色 ピンク 緑の柄がおんなじペンのうち、ピンクと水色がなくなっていました。
まさか...と思い、次の日、Mちゃんに持ってる?と聞いてみると、
「疑うなんてひどい、うざ。」
と激怒され、私は仕方なくKちゃんに聞くと、
私はないよ(;´д`)と困った様子。
筆箱を見せてもらったら、確かになかった。
それでもMちゃんは、やっぱり怪しいので、昼休み、こっそり筆箱を見ると、私のペンと同じ柄のピンクと水色だけが入ってました
うわっ、って思って見ていたら、Mちゃん登場。
「なにしてんの?!」とキレ気味。
私がこれ...どうしたの?と、ペンのことを聞くと、あせった顔をして、
「あー、、それ?えっとね、他の色もあったんだけど、無くしちゃったんだぁ~.....」
とごまかす始末。
普通 そんなに沢山無くさないだろ...と思いましたが、めんどくさいことにはなりたくないので、そうなんだぁとだけ言っておきました。
■彼女の浮気相手に復讐した【113話】
社会人になって二年目
この前友達が留年を超え卒業、最近その話をして懐かしくなったから話したくなった。
スペック
俺
身長:180/体重80kg
顔:アンタッチャブル柴田を劣化させたと評判
元彼女
身長160/普通
上戸あやエラはりVer.
学校でもそこそこ美人って評判の女子
当時のことはそこまで詳しく覚えてないから会話なんかはこんなニュアンスの会話をしたって感じで受け取ってほしい。
大学二年になった俺はマジで順風満帆だった。
単位もばっちりとれてたしかわいい彼女はいるし、仲の良い友達も2人いたし。
毎日毎日のように一緒に彼女と過ごしてバイトが終われば彼女の家にお邪魔し飯を作ってもらう日々。
人生初彼女にして将来の嫁さんを見つけたって本気で思ってたよ。
明るくてでも見た目は派手すぎず家事全般もばっちりこなす本当に大学生かなってたまに思っちゃうくらいの才児だった。
今思っても全然つりあって無かったけどな。
大学二年も前期中盤に差し掛かった6月かな
爺ちゃんの法事で実家に帰って親や親戚と酒飲んでたら急に彼女から電話があった
大学一年の夏休みから付き合い始めて春休みに彼女を地元に連れて帰ったから親とは面識があって母親も親戚も「あやちゃん?」ってにやにやしながら俺を送り出してくれたよ。
俺も自慢の彼女だったからまんざらじゃない感じに「うっせーよww」とか言ってた気がする。
wktkで縁側からサンダル履いて外に急いで出て「早く帰ってきてよー」とか言うのかと思ってた。
でも違うんだよね、いきなりかかってきた電話越しであやちゃん号泣、意味がわからずてんぱる俺。
あや「ごめんごめん」
俺「いやどうしたんだよww」
あや「浮気しちゃった・・・。」
俺「はぴぃー?」
誇張とかじゃなくてマジでこんな声がでたわ。
泣いてるあやを落ち着かせて話を聴くと留守中にサークルの先輩がお金がないから飯を食わせてほしいといわれたのでホイホイ家にあげたんだと。
そしたらHしちゃったんだと。
しかもそれだけでもイライラするのに、あまつさえ「あだじがぁぁぁぁ」とか言って一言言うたびに泣き出すんだこれが。
本当はその日に帰りたかったけど酒飲んで車の運転は無理だから諦めて明日の朝一で帰ると告げた。
そしたら「いやだいやだ」とはっきり拒絶されちうわけよ。
俺「なんで?話したいんだけど」
あや「ごめん、もう俺君には会いたくない」
俺「 は ? 」
いやさすがにあっけにとられて怒り含んだ声が出ちゃうよね。
あや「怒らないで!!!」
俺「いや怒っては無いけど意味わかんねーんだけど」
怒ってないわけが無いじゃんwwww
あや「もう俺君には会わないほうがいいと思う」
俺「いやいやいやwwwなんでだよwwwちゃんと話し合おうぜww」
あや「ごめんね。。。ごめんね。。。」
俺「いやだからなんに謝ってんのwww」
あや「好きにスギになっじゃっだのおおおおおおおおおお!!」
俺「 は ? 」
あや「好きになっちゃったんだもん」
この前友達が留年を超え卒業、最近その話をして懐かしくなったから話したくなった。
スペック
俺
身長:180/体重80kg
顔:アンタッチャブル柴田を劣化させたと評判
元彼女
身長160/普通
上戸あやエラはりVer.
学校でもそこそこ美人って評判の女子
当時のことはそこまで詳しく覚えてないから会話なんかはこんなニュアンスの会話をしたって感じで受け取ってほしい。
大学二年になった俺はマジで順風満帆だった。
単位もばっちりとれてたしかわいい彼女はいるし、仲の良い友達も2人いたし。
毎日毎日のように一緒に彼女と過ごしてバイトが終われば彼女の家にお邪魔し飯を作ってもらう日々。
人生初彼女にして将来の嫁さんを見つけたって本気で思ってたよ。
明るくてでも見た目は派手すぎず家事全般もばっちりこなす本当に大学生かなってたまに思っちゃうくらいの才児だった。
今思っても全然つりあって無かったけどな。
大学二年も前期中盤に差し掛かった6月かな
爺ちゃんの法事で実家に帰って親や親戚と酒飲んでたら急に彼女から電話があった
大学一年の夏休みから付き合い始めて春休みに彼女を地元に連れて帰ったから親とは面識があって母親も親戚も「あやちゃん?」ってにやにやしながら俺を送り出してくれたよ。
俺も自慢の彼女だったからまんざらじゃない感じに「うっせーよww」とか言ってた気がする。
wktkで縁側からサンダル履いて外に急いで出て「早く帰ってきてよー」とか言うのかと思ってた。
でも違うんだよね、いきなりかかってきた電話越しであやちゃん号泣、意味がわからずてんぱる俺。
あや「ごめんごめん」
俺「いやどうしたんだよww」
あや「浮気しちゃった・・・。」
俺「はぴぃー?」
誇張とかじゃなくてマジでこんな声がでたわ。
泣いてるあやを落ち着かせて話を聴くと留守中にサークルの先輩がお金がないから飯を食わせてほしいといわれたのでホイホイ家にあげたんだと。
そしたらHしちゃったんだと。
しかもそれだけでもイライラするのに、あまつさえ「あだじがぁぁぁぁ」とか言って一言言うたびに泣き出すんだこれが。
本当はその日に帰りたかったけど酒飲んで車の運転は無理だから諦めて明日の朝一で帰ると告げた。
そしたら「いやだいやだ」とはっきり拒絶されちうわけよ。
俺「なんで?話したいんだけど」
あや「ごめん、もう俺君には会いたくない」
俺「 は ? 」
いやさすがにあっけにとられて怒り含んだ声が出ちゃうよね。
あや「怒らないで!!!」
俺「いや怒っては無いけど意味わかんねーんだけど」
怒ってないわけが無いじゃんwwww
あや「もう俺君には会わないほうがいいと思う」
俺「いやいやいやwwwなんでだよwwwちゃんと話し合おうぜww」
あや「ごめんね。。。ごめんね。。。」
俺「いやだからなんに謝ってんのwww」
あや「好きにスギになっじゃっだのおおおおおおおおおお!!」
俺「 は ? 」
あや「好きになっちゃったんだもん」
俺「いや、だから、え?」
あや「もうこんな女いやでしょ?分かれようよ」
いや確かにこんな女はマジで勘弁だが、この状況で「はい!」とでもいえるわけが無いだろwwwww
この売女がwwwww死ねww氏ねじゃなくて死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺「いや、とりあえず明日家にいくから!」
あや「いやだあわない!」
「ピッ」
ついでに電源を切っておく。
明らかに彼女といい話をしたわけがない俺の表情を見た親の反応がありがたかった反面くっそうざったかった。
翌日早朝から酒が抜けたのを確認して車に乗り込んで高速をこれでもかってくらいかっ飛ばして福岡に帰った
一日たってももちろん怒りがおさまるわけはないし、人生で初めて女を殴る覚悟であやの家まで車はしらせたわ
家について合鍵で部屋に入ろうとしたら扉が途中で動かない、チェーンかかってんだなこれがwwwwwwwww
マジで惨めwwwwwww名前を呼んでも出てこないしwwwwwwwwwwwwww
で気付いちゃうんだよ
玄関に男物の靴があんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
発狂したねwwww鬼のように発狂したよwwwwww
興奮しすぎて何をいったかも覚えてねーよもうwwwwww
んで、結局でてもこないし痺れを切らしてドア思いっきり蹴って自宅に帰った
帰って馬鹿みたいに酒のんで吐いて酒飲んで吐いて、人生初彼女がこれでマジなさけなくて、酔い潰れて寝て起きて「夜だなー」と思って冷静になって終わったって事がわかって酒のせいじゃなく普通に吐いた
そしたら惨めになってきてそれから一晩泣きっぱなし胃の中になんも無くてもゲロってでんだなと思ったよ
あん時が一番人生で精神的にきつかった瞬間だったよねどう考えても、あのトラウマのせいで未だに女が信じられない束縛魔になっちまってる
一週間くらいだろうなー泣いて泣いて飯もほとんど食えずに5kgは痩せたかな
やっと諦めがついてもういっそ二人で幸せになれとか出席日数がやばいってことで学校にいかなきゃ!って焦り始めるくらいの余裕がやっとできてきたころだ
前に言ってた友人二人が家にきてくれたんだよ
片方の名前は大木ってやつでもう一人は有吉(ちなみに両名はそれぞれその芸能人に似てるからこれにしとく)
先に紹介しとくと大木は物凄く性格が悪い、多分みんなの想像の三倍くらい性格が破綻してる
人の不幸で本気で飯を食っちゃうやつで人の不幸を自ら作り上げるタイプの人間ただ一緒にいると飽きなくておもしろいやつ
もう一人の有吉は天然系で何考えてるかわからずいつもふわふわしてる
いい意味でも悪い意味でも子どもっぽくてへらへらしてる感じ、ただどっからか知らんが大学いってないのに人脈が無駄に広くてみんなに愛される愛されキャラ
大木「ちゃーっす」
有吉「お邪魔女どれみー」
大木「生きてっかー」
有吉「っかー」
俺「おー生きてんぞーww」
あや「もうこんな女いやでしょ?分かれようよ」
いや確かにこんな女はマジで勘弁だが、この状況で「はい!」とでもいえるわけが無いだろwwwww
この売女がwwwww死ねww氏ねじゃなくて死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺「いや、とりあえず明日家にいくから!」
あや「いやだあわない!」
「ピッ」
ついでに電源を切っておく。
明らかに彼女といい話をしたわけがない俺の表情を見た親の反応がありがたかった反面くっそうざったかった。
翌日早朝から酒が抜けたのを確認して車に乗り込んで高速をこれでもかってくらいかっ飛ばして福岡に帰った
一日たってももちろん怒りがおさまるわけはないし、人生で初めて女を殴る覚悟であやの家まで車はしらせたわ
家について合鍵で部屋に入ろうとしたら扉が途中で動かない、チェーンかかってんだなこれがwwwwwwwww
マジで惨めwwwwwww名前を呼んでも出てこないしwwwwwwwwwwwwww
で気付いちゃうんだよ
玄関に男物の靴があんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
発狂したねwwww鬼のように発狂したよwwwwww
興奮しすぎて何をいったかも覚えてねーよもうwwwwww
んで、結局でてもこないし痺れを切らしてドア思いっきり蹴って自宅に帰った
帰って馬鹿みたいに酒のんで吐いて酒飲んで吐いて、人生初彼女がこれでマジなさけなくて、酔い潰れて寝て起きて「夜だなー」と思って冷静になって終わったって事がわかって酒のせいじゃなく普通に吐いた
そしたら惨めになってきてそれから一晩泣きっぱなし胃の中になんも無くてもゲロってでんだなと思ったよ
あん時が一番人生で精神的にきつかった瞬間だったよねどう考えても、あのトラウマのせいで未だに女が信じられない束縛魔になっちまってる
一週間くらいだろうなー泣いて泣いて飯もほとんど食えずに5kgは痩せたかな
やっと諦めがついてもういっそ二人で幸せになれとか出席日数がやばいってことで学校にいかなきゃ!って焦り始めるくらいの余裕がやっとできてきたころだ
前に言ってた友人二人が家にきてくれたんだよ
片方の名前は大木ってやつでもう一人は有吉(ちなみに両名はそれぞれその芸能人に似てるからこれにしとく)
先に紹介しとくと大木は物凄く性格が悪い、多分みんなの想像の三倍くらい性格が破綻してる
人の不幸で本気で飯を食っちゃうやつで人の不幸を自ら作り上げるタイプの人間ただ一緒にいると飽きなくておもしろいやつ
もう一人の有吉は天然系で何考えてるかわからずいつもふわふわしてる
いい意味でも悪い意味でも子どもっぽくてへらへらしてる感じ、ただどっからか知らんが大学いってないのに人脈が無駄に広くてみんなに愛される愛されキャラ
大木「ちゃーっす」
有吉「お邪魔女どれみー」
大木「生きてっかー」
有吉「っかー」
俺「おー生きてんぞーww」
何日か前に麻雀に誘われるメールがきたのを無視してた上に学校にきてない俺を心配してきたらしい
大木「つかお前くっさwwwwなにこの部屋wwwげろまみれじゃんwwww」
俺「悪いwww気分悪くてさー」
有吉「ふられたんだなー」
冗談のつもりだったんだろうけど空気読めなさすぎわろりんぼーwwwww
俺「おー見事になーwww」
普通だとここで慰めてくれんじゃん?
俺の友人はそんなに甘くないんだわwwww
大木「えwwwwwお前それでげろって一日中泣いてたのwwww?wwww」
(笑い事じゃねーんだよ)
有吉「おい大丈夫か?」
(有吉お前はやっぱいいやつだよ・・・。)
俺「いやーしんどいわーwww」
『パシャッ』
俺「おい大木お前何してんだ」
大木「えwwwwwwmixiに乗っけて笑いものにしようと思ってwwwwww振られ男の現状観察日記wwwwwwwwwww」
(お前はやっぱ悪いやつだな)
有吉「それめっちゃ受けるwwwww」
大木「だろ?www」
俺「お前ら殺すぞ・・・」
大木「でwwwなんでふられたんだよwwwww」
俺「実家帰ってる間に男作られたwwwwww」
有吉「悲惨だなそれ・・・」
大木「ちょっと飯炊いていい?wwww」
俺「大木ちょっと黙れ」
有吉「あっ俺もスパム食いたい」
俺「お前らもう帰れよ」
大木「悪い悪いwwwwあまりにもお前の不幸な姿が喜ばしくてさwww」
俺「お前ほんっとーにいやなやつだよな」
大木「最高の褒め言葉っすwww」
有吉「で、結局なにがあったん?」
俺「いやーかくかくしかじかでさー」
ところどころ大木の笑い声がはさまるんだけど、有吉の方は割かし真面目に聞いてくれてたスパム食いながら。
大木が笑い死にする手前で話終わった後に一緒に部屋を片付けてもらって大木が酒をおごってくれるといいだしたので居酒屋にいくことに
なんだかんだ結構やさしいとこもあったりするやつなんだよこいつ、いやなやつだけど
大木「んでさー結局どうすんの?」
俺「ん?どうすんのって何をだよ諦めるしかねーだろwwここまでされてんのにww」
有吉「まぁつらいだろうけどそれが無難なんけー」
大木「いやいやいやwwwそういう意味じゃねーよwwww復讐しないの?って話wwww」
俺「馬鹿www復讐ってなにすんだよwww」
大木「決まってんじゃんwww不幸にすんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「それめっちゃいいwwwwwwwwwwwww」
よくねーよwwwwwwwwwwwwww
大木「つかお前くっさwwwwなにこの部屋wwwげろまみれじゃんwwww」
俺「悪いwww気分悪くてさー」
有吉「ふられたんだなー」
冗談のつもりだったんだろうけど空気読めなさすぎわろりんぼーwwwww
俺「おー見事になーwww」
普通だとここで慰めてくれんじゃん?
俺の友人はそんなに甘くないんだわwwww
大木「えwwwwwお前それでげろって一日中泣いてたのwwww?wwww」
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有吉「おい大丈夫か?」
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俺「いやーしんどいわーwww」
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俺「おい大木お前何してんだ」
大木「えwwwwwwmixiに乗っけて笑いものにしようと思ってwwwwww振られ男の現状観察日記wwwwwwwwwww」
(お前はやっぱ悪いやつだな)
有吉「それめっちゃ受けるwwwww」
大木「だろ?www」
俺「お前ら殺すぞ・・・」
大木「でwwwなんでふられたんだよwwwww」
俺「実家帰ってる間に男作られたwwwwww」
有吉「悲惨だなそれ・・・」
大木「ちょっと飯炊いていい?wwww」
俺「大木ちょっと黙れ」
有吉「あっ俺もスパム食いたい」
俺「お前らもう帰れよ」
大木「悪い悪いwwwwあまりにもお前の不幸な姿が喜ばしくてさwww」
俺「お前ほんっとーにいやなやつだよな」
大木「最高の褒め言葉っすwww」
有吉「で、結局なにがあったん?」
俺「いやーかくかくしかじかでさー」
ところどころ大木の笑い声がはさまるんだけど、有吉の方は割かし真面目に聞いてくれてたスパム食いながら。
大木が笑い死にする手前で話終わった後に一緒に部屋を片付けてもらって大木が酒をおごってくれるといいだしたので居酒屋にいくことに
なんだかんだ結構やさしいとこもあったりするやつなんだよこいつ、いやなやつだけど
大木「んでさー結局どうすんの?」
俺「ん?どうすんのって何をだよ諦めるしかねーだろwwここまでされてんのにww」
有吉「まぁつらいだろうけどそれが無難なんけー」
大木「いやいやいやwwwそういう意味じゃねーよwwww復讐しないの?って話wwww」
俺「馬鹿www復讐ってなにすんだよwww」
大木「決まってんじゃんwww不幸にすんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「それめっちゃいいwwwwwwwwwwwww」
よくねーよwwwwwwwwwwwwww
大木「だってさ冷静に考えろよ、どうせお前のことだから二人で幸せになってくれとか考えてんだろ?」
(ばれてるwww)
俺「まぁなー俺にはもったいない女だったんだよ」
有吉「それは間違いない」
俺「おいwww認めんなwww」
有吉「悪いwwww」
大木「そんなこと思う必要ねーって、わかるか好きな女ってのは自分が幸せにしたい女であって誰かに幸せにしてほしい女じゃねーんだぞ」
とりあえず大木のこの言葉が今でもめちゃくちゃ印象に残ってる、しかも当時の俺は絶望に身を投げ出してたしこの後押しはすごくでかかった
大木「それにさーおかしいじゃん」
俺「何が?」
大木「お前が不幸せになってんのにそいつらが幸せになってるって」
俺「お前どうしたの、なんかいいやつっぽいぞ」
大木「俺は元からいいやつだぞ!なー有吉!!!」
有吉「どうせお前復讐してる>>1をさらし者にして笑う気だろwwww」
大木「お前って妙なとこするどいなwwww」
有吉「おまえのことずっと見てるカラなwwww」
俺「はははじゃねーぞおいwwww」
大木「さてどうやって復讐しようかww協力するぜえええwwwwwwwwwwww」
有吉「お前本当にそういうの好きだよねwwww」
俺「いやまだするって言ってないって」
大木「いやいいよ!これ俺の問題だから!」
俺「俺の問題だろwwwwwwwwwww」
とまぁ酔いの勢いで復讐することが決定した。
翌日大木の部活が終わってから家に集まることに
大木「ちゃーす疲れたー」
有吉「おつかれいんぼー!」
大木「れいんぼー」
俺「うぃー乙ー」
有吉「さーて計画はどうします?」
大木「それな、俺何個か考えてきたんだけど」
俺「流石っす先輩!」
大木「まずな、mixiを漁ってお前の彼女の出身校の男子生徒に無差別にお前の彼女のはめどりをだな・・」
俺「却下」
大木「冗談だよwww」
(ばれてるwww)
俺「まぁなー俺にはもったいない女だったんだよ」
有吉「それは間違いない」
俺「おいwww認めんなwww」
有吉「悪いwwww」
大木「そんなこと思う必要ねーって、わかるか好きな女ってのは自分が幸せにしたい女であって誰かに幸せにしてほしい女じゃねーんだぞ」
とりあえず大木のこの言葉が今でもめちゃくちゃ印象に残ってる、しかも当時の俺は絶望に身を投げ出してたしこの後押しはすごくでかかった
大木「それにさーおかしいじゃん」
俺「何が?」
大木「お前が不幸せになってんのにそいつらが幸せになってるって」
俺「お前どうしたの、なんかいいやつっぽいぞ」
大木「俺は元からいいやつだぞ!なー有吉!!!」
有吉「どうせお前復讐してる>>1をさらし者にして笑う気だろwwww」
大木「お前って妙なとこするどいなwwww」
有吉「おまえのことずっと見てるカラなwwww」
俺「はははじゃねーぞおいwwww」
大木「さてどうやって復讐しようかww協力するぜえええwwwwwwwwwwww」
有吉「お前本当にそういうの好きだよねwwww」
俺「いやまだするって言ってないって」
大木「いやいいよ!これ俺の問題だから!」
俺「俺の問題だろwwwwwwwwwww」
とまぁ酔いの勢いで復讐することが決定した。
翌日大木の部活が終わってから家に集まることに
大木「ちゃーす疲れたー」
有吉「おつかれいんぼー!」
大木「れいんぼー」
俺「うぃー乙ー」
有吉「さーて計画はどうします?」
大木「それな、俺何個か考えてきたんだけど」
俺「流石っす先輩!」
大木「まずな、mixiを漁ってお前の彼女の出身校の男子生徒に無差別にお前の彼女のはめどりをだな・・」
俺「却下」
大木「冗談だよwww」
有吉「本気だろ?」
大木「7割くらいなwww」
俺「普通にそれは犯罪だろ!」
大木「しかたねーな・・・さっきのは本当に冗談なんだがその男がどんなやつか知りたいんだよなー」
俺「いうて、あやのサークルの先輩ってことしかわかんないんだよねww」
有吉「サークルって野球サークル?」
俺「多分そうだと思う!」
大木「へーそうか、ていうかそれ以前に尾行すればよくね?」
俺「尾行?w」
大木「俺さ二日くらいあやちゃんの家の近くで待機するから家に男入ったら多分そいつだべw」
俺「お前それ犯罪じゃねーのか?」
有吉「俺もそう思うぞwwてかきもいwww」
大木「えっ?ばれなきゃ犯罪じゃないんだよ?」
俺「お前それ本気で言ってるだろ」
大木「冗談だってwww」
俺「冗談にきこえねぇよwww」
有吉「張り込みは6時間交代くらいでいいけ?」
大木「いやーバイトやってるだろうし三日間夜の7時から12時くらいまで張れば十分だろ」
俺「本気じゃねーかwww」
大木・有吉「当たり前じゃーんwwwww」
結局翌日から大木と有吉が張り込みをすることになった。
俺が行くとガチで通報の危険があるのでお前は来るなだそうだ。
顔を覚えればいいだけなので写真なんかを撮ることはないって言ってたにしても心配で心がはち切れそうな俺
それをよそにテンションがうなぎ昇りの二人
もう止められねぇと悟ったときどうでもよくなってきた俺はむしろ成功してくれーくらいに思うようになってた
というかむしろ見たかったしwwwwwwwwwwwwwww
計画は早いもので初日っから家の前のコンビニ脇で大木がタバコを吸ってるときにまんまと彼氏は現れたらしい
電話をかけてきた大木はどこか興奮気味
大木「おい!喜べ!イケメンだぞ!wwwwwwww」
俺「全然喜べねーよ、どんなやつだった?」
大木「ぱっと見ギャル男って感じかなー髪超盛ってたwww」
俺「マジかよwwwwなんでそんなやつなんだよwwww」
大木「でもあれ多分学内喫茶で見たことあんべ」
俺「え?そんなやつ多すぎてわかんねーんだけどww」
大木「あーでも数日通ってりゃみれんじゃねーかな、とりあえずすげーむかつくタイプのやつだよこれ」
俺「わーったあんがと!」
なんでそんな目に見てわかるような糞男に女をとられたのかと思うと情けないやらなんやらでその日も俺は酒を飲んで吐いて寝た
大木「7割くらいなwww」
俺「普通にそれは犯罪だろ!」
大木「しかたねーな・・・さっきのは本当に冗談なんだがその男がどんなやつか知りたいんだよなー」
俺「いうて、あやのサークルの先輩ってことしかわかんないんだよねww」
有吉「サークルって野球サークル?」
俺「多分そうだと思う!」
大木「へーそうか、ていうかそれ以前に尾行すればよくね?」
俺「尾行?w」
大木「俺さ二日くらいあやちゃんの家の近くで待機するから家に男入ったら多分そいつだべw」
俺「お前それ犯罪じゃねーのか?」
有吉「俺もそう思うぞwwてかきもいwww」
大木「えっ?ばれなきゃ犯罪じゃないんだよ?」
俺「お前それ本気で言ってるだろ」
大木「冗談だってwww」
俺「冗談にきこえねぇよwww」
有吉「張り込みは6時間交代くらいでいいけ?」
大木「いやーバイトやってるだろうし三日間夜の7時から12時くらいまで張れば十分だろ」
俺「本気じゃねーかwww」
大木・有吉「当たり前じゃーんwwwww」
結局翌日から大木と有吉が張り込みをすることになった。
俺が行くとガチで通報の危険があるのでお前は来るなだそうだ。
顔を覚えればいいだけなので写真なんかを撮ることはないって言ってたにしても心配で心がはち切れそうな俺
それをよそにテンションがうなぎ昇りの二人
もう止められねぇと悟ったときどうでもよくなってきた俺はむしろ成功してくれーくらいに思うようになってた
というかむしろ見たかったしwwwwwwwwwwwwwww
計画は早いもので初日っから家の前のコンビニ脇で大木がタバコを吸ってるときにまんまと彼氏は現れたらしい
電話をかけてきた大木はどこか興奮気味
大木「おい!喜べ!イケメンだぞ!wwwwwwww」
俺「全然喜べねーよ、どんなやつだった?」
大木「ぱっと見ギャル男って感じかなー髪超盛ってたwww」
俺「マジかよwwwwなんでそんなやつなんだよwwww」
大木「でもあれ多分学内喫茶で見たことあんべ」
俺「え?そんなやつ多すぎてわかんねーんだけどww」
大木「あーでも数日通ってりゃみれんじゃねーかな、とりあえずすげーむかつくタイプのやつだよこれ」
俺「わーったあんがと!」
なんでそんな目に見てわかるような糞男に女をとられたのかと思うと情けないやらなんやらでその日も俺は酒を飲んで吐いて寝た
翌日、大木の部活の後俺の家に集まった。
大木は煙草を吸いながら出会い系で女を漁り、有吉はもってきた弁当を食う。
俺はPCに向き合ってレポートを仕上げる、いつもの光景だけど話してる内容は穏やかじゃない。
大木「しかし、復讐っていっても何をすればいいんだ?」
有吉「相手が嫌がること考えんのはお前の仕事」
俺「そうお前の仕事」
大木「つってもなー、相手がどんなやつかわかんなきゃ嫌がらせの方法も思いつかねーやん」
俺「それを思いつくのがお前だろ?」
実際にこいつの嫌がらせのセンスは凄まじい、それこそ天が与えた才能としか思えないレベルに。
有吉「んーじゃぁ明日みにいくけー」
大木「そうだなー、それが一番早いかもな。」
と、言うわけで彼女の浮気相手の顔を見に行くために三人で学内喫茶に足を運ぶことにした。
俺「本当にいんのか、浮気相手」
大木「結構頻繁に見る連中だから絶対くるはずなんだけど・・・」
三人で一番安いアイスコーヒーを一杯ずつ頼んで敵の出現を待つ
大富豪をしながら誰がコーヒー代を持つか白熱してる最中に敵は出現した。
大木「あっ着たあいつだ」
俺「馬鹿、指さすなよ、ばれたらどうすんだよ!」
大木「大丈夫だろwww」
指差したその先にいたのは典型的なギャル男だった
金髪の髪の毛をM字バングに決めて尖った靴を履く。
周りのやつらも同調するようにホスト風の格好を決めている。
ものすごい溜息がでた、イケメンといえる代物ではないが確かに小奇麗な感じなやつらだ
しかし気に入らないのは後ろに男子3人女子2人と女を連れていること。
本当にこいつは野球サークルの人間なんだろうか・・・。
呆然と目を丸くしている俺の横をその男はお盆をもって素通りした。
大木は煙草を吸いながら出会い系で女を漁り、有吉はもってきた弁当を食う。
俺はPCに向き合ってレポートを仕上げる、いつもの光景だけど話してる内容は穏やかじゃない。
大木「しかし、復讐っていっても何をすればいいんだ?」
有吉「相手が嫌がること考えんのはお前の仕事」
俺「そうお前の仕事」
大木「つってもなー、相手がどんなやつかわかんなきゃ嫌がらせの方法も思いつかねーやん」
俺「それを思いつくのがお前だろ?」
実際にこいつの嫌がらせのセンスは凄まじい、それこそ天が与えた才能としか思えないレベルに。
有吉「んーじゃぁ明日みにいくけー」
大木「そうだなー、それが一番早いかもな。」
と、言うわけで彼女の浮気相手の顔を見に行くために三人で学内喫茶に足を運ぶことにした。
俺「本当にいんのか、浮気相手」
大木「結構頻繁に見る連中だから絶対くるはずなんだけど・・・」
三人で一番安いアイスコーヒーを一杯ずつ頼んで敵の出現を待つ
大富豪をしながら誰がコーヒー代を持つか白熱してる最中に敵は出現した。
大木「あっ着たあいつだ」
俺「馬鹿、指さすなよ、ばれたらどうすんだよ!」
大木「大丈夫だろwww」
指差したその先にいたのは典型的なギャル男だった
金髪の髪の毛をM字バングに決めて尖った靴を履く。
周りのやつらも同調するようにホスト風の格好を決めている。
ものすごい溜息がでた、イケメンといえる代物ではないが確かに小奇麗な感じなやつらだ
しかし気に入らないのは後ろに男子3人女子2人と女を連れていること。
本当にこいつは野球サークルの人間なんだろうか・・・。
呆然と目を丸くしている俺の横をその男はお盆をもって素通りした。
まさか自分が寝取った女の元彼氏が目の前にいるとは全く思っていないんだろうな。
こっちは悲しみゆえに愛を捨てたのにどうしてくれるんだ。
そんなことをぼけーっと考えているとまた悔しくて涙がでそうになった。
ひとつテーブルをはさんで向かいに座ったそいつらは周りのことも気にしないような我が物顔で騒ぎ出す。
6人なのに10人分くらいのスペースを一気に選挙、机の上に足を置くわなんやの大騒ぎ。
本当にあっけにとられた。
見た目なまだ許せるが人間性まで糞なのか、こんなやつに俺は女をとられたのか
気のせいか有吉も険しい顔をしていたが大木は楽しそうな顔をしていた
後で聞いたら「ああいうやつらなら、心痛まずはめちゃえるじゃん」と言っていた。
良い根性だよ本当に。
そんなやつらの馬鹿騒ぎは喫茶内に響き渡る。
別に実際聞き耳をたてたわけでもなく単純に声がでかい。
しかも、品がない。喫茶店で騒ぐDQNって本当に性質が悪いと思う。
そもそも大学に来てるやつがDQNっておかしいよな。
どの顔をひっさげて受験勉強を乗り越えたんだっていってやりたくなる。
そんな中俺の怒りをMAXにしてくれる話題がやってきた。
こっからは男A(寝取ったやつ)男B、男C、男D、女A、女Bって表記にするんでよろしくです。
男A「にしてもあれだよなー女Aって性病っぽいよなwwwww」
男B・C「めっちゃわかるわーwwwww」
女A「いやいやwww私ーやりまんだけど性病じゃないからwwwww」
男A「嘘付けよーwwwwww」
とりあえず汚い話題にもむかついたが語尾がいちいち伸びるのがめんどくさい。
女B「それより男AとかぜってーHIVでしょwwwwwwwwwwwww」
男A「はぁー?wwwwwwwww俺やりちんだけどwwwww性病ねーわーwwwww」
男B「いやでもお前生でやんじゃんwww絶対もってるってwwww」
男A「馬鹿www俺が生でやんのはセカンドヴァージンまでだよwww」
女A「でもこの前のあの子は生でやっちゃったんでしょ?wwwww」
男A「この前の女ってどいつだwwクラブの子?wwww」
女B「違うよwww野球サークルのーwwwww」
俺「は?」
マジで思わず声がでた。
こっちは悲しみゆえに愛を捨てたのにどうしてくれるんだ。
そんなことをぼけーっと考えているとまた悔しくて涙がでそうになった。
ひとつテーブルをはさんで向かいに座ったそいつらは周りのことも気にしないような我が物顔で騒ぎ出す。
6人なのに10人分くらいのスペースを一気に選挙、机の上に足を置くわなんやの大騒ぎ。
本当にあっけにとられた。
見た目なまだ許せるが人間性まで糞なのか、こんなやつに俺は女をとられたのか
気のせいか有吉も険しい顔をしていたが大木は楽しそうな顔をしていた
後で聞いたら「ああいうやつらなら、心痛まずはめちゃえるじゃん」と言っていた。
良い根性だよ本当に。
そんなやつらの馬鹿騒ぎは喫茶内に響き渡る。
別に実際聞き耳をたてたわけでもなく単純に声がでかい。
しかも、品がない。喫茶店で騒ぐDQNって本当に性質が悪いと思う。
そもそも大学に来てるやつがDQNっておかしいよな。
どの顔をひっさげて受験勉強を乗り越えたんだっていってやりたくなる。
そんな中俺の怒りをMAXにしてくれる話題がやってきた。
こっからは男A(寝取ったやつ)男B、男C、男D、女A、女Bって表記にするんでよろしくです。
男A「にしてもあれだよなー女Aって性病っぽいよなwwwww」
男B・C「めっちゃわかるわーwwwww」
女A「いやいやwww私ーやりまんだけど性病じゃないからwwwww」
男A「嘘付けよーwwwwww」
とりあえず汚い話題にもむかついたが語尾がいちいち伸びるのがめんどくさい。
女B「それより男AとかぜってーHIVでしょwwwwwwwwwwwww」
男A「はぁー?wwwwwwwww俺やりちんだけどwwwww性病ねーわーwwwww」
男B「いやでもお前生でやんじゃんwww絶対もってるってwwww」
男A「馬鹿www俺が生でやんのはセカンドヴァージンまでだよwww」
女A「でもこの前のあの子は生でやっちゃったんでしょ?wwwww」
男A「この前の女ってどいつだwwクラブの子?wwww」
女B「違うよwww野球サークルのーwwwww」
俺「は?」
マジで思わず声がでた。
俺の髪の毛を引っ張り静止する大木、本気でタイマンをしかける勢いだったが、冷静に考えれば俺は喧嘩が尋常なく弱い。
男A「あぁーwwあいつかwwwあいつは飯炊き女だよwwww」
女A「あwwww確かにでもかわいいって評判ジャンwwww」
男A「いやいやいやwww地味すぎwwwあんなやつタイプじゃねーもんwwwもっと胸ほしーわwww」
男C「確かにあいつ胸ないっすねwwwwwwwwwwwww」
女B「お前らいいすぎwwwかわいそうジャンwwwwwぶほっwwww」
女A「でもお前奪い取ったんでしょ?ww最低じゃーんwww」
男A「いやいやいやwwあんなやつをお下がりとして貰ったんだから感謝されてーよwww」
疑っちゃうだろ?現実にこんなやつらがいるんだぜ、今でも俺は髪の毛伸ばしたM字バングの男は大嫌いだ
流石に限界を迎えた俺は席をたった。
殴りかかろうにも場所が場所だし少し冷静になったらそんなことしていいわけがない。
吐きそうなのを必死にこらえていると有吉が肩を組んでくれた
大木はトレーなんかをもっていってる最中ぽかった。
大木「糞だったなwwwww」
有吉「おうwww糞だったなwwwwwwwwwww」
俺「・・・」
大木「あれはなんていうか・・・仕方ねーよ!wwwいろんな意味で!www」
一生懸命慰めているのだろうけどより惨めになるだけ。
心は一切救われない。
足早にバイクに向かい俺の部屋へ戻る。
授業を受ける余裕なんてなかった。
それを察したのか二人も俺についてきてくれた。
部屋に入って大木が言った「さて、今回の復讐の方法が決まったぞ。」
その一言だけが俺の唯一の救いだった。
有吉「仕事はえーなwwww」
大木「いやwww実はさっきこんなんを見つけてなwww」
大木がだしたのは一枚のフリーペーパーサークルが発刊してる白黒のしょっぼいやつ。
大木「俺らであいつらの言動をまとめて写真つきで全校に配布するんだよwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
流石に悪戯暦18年、悪魔の男と呼ばれただけの男だ、発想がほかとは違った。
俺「いやwwwでもあいつらの写真なんてどうやってとんの?www」
男A「あぁーwwあいつかwwwあいつは飯炊き女だよwwww」
女A「あwwww確かにでもかわいいって評判ジャンwwww」
男A「いやいやいやwww地味すぎwwwあんなやつタイプじゃねーもんwwwもっと胸ほしーわwww」
男C「確かにあいつ胸ないっすねwwwwwwwwwwwww」
女B「お前らいいすぎwwwかわいそうジャンwwwwwぶほっwwww」
女A「でもお前奪い取ったんでしょ?ww最低じゃーんwww」
男A「いやいやいやwwあんなやつをお下がりとして貰ったんだから感謝されてーよwww」
疑っちゃうだろ?現実にこんなやつらがいるんだぜ、今でも俺は髪の毛伸ばしたM字バングの男は大嫌いだ
流石に限界を迎えた俺は席をたった。
殴りかかろうにも場所が場所だし少し冷静になったらそんなことしていいわけがない。
吐きそうなのを必死にこらえていると有吉が肩を組んでくれた
大木はトレーなんかをもっていってる最中ぽかった。
大木「糞だったなwwwww」
有吉「おうwww糞だったなwwwwwwwwwww」
俺「・・・」
大木「あれはなんていうか・・・仕方ねーよ!wwwいろんな意味で!www」
一生懸命慰めているのだろうけどより惨めになるだけ。
心は一切救われない。
足早にバイクに向かい俺の部屋へ戻る。
授業を受ける余裕なんてなかった。
それを察したのか二人も俺についてきてくれた。
部屋に入って大木が言った「さて、今回の復讐の方法が決まったぞ。」
その一言だけが俺の唯一の救いだった。
有吉「仕事はえーなwwww」
大木「いやwww実はさっきこんなんを見つけてなwww」
大木がだしたのは一枚のフリーペーパーサークルが発刊してる白黒のしょっぼいやつ。
大木「俺らであいつらの言動をまとめて写真つきで全校に配布するんだよwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
流石に悪戯暦18年、悪魔の男と呼ばれただけの男だ、発想がほかとは違った。
俺「いやwwwでもあいつらの写真なんてどうやってとんの?www」
大木「だから俺らはサークルを作る」
有吉「は?wwwwww」
大木「名前だけでいいんだよwww取材つってそれなりに腕章つけてればなんとかなんだろwww」
俺「あまくねーか?www」
大木「いや!絶対乗るね。あいつらは自己主張の強い目立ちたがりだし○○大学イケメン大図鑑!とでもしてたら食いつくに決まってる」
有吉「え、でもほかのやつもそしたら巻き込むってこと?」
大木「悪いか?別にいいじゃん?不幸な人間は一人でも多いほうがいい、俺のためにwwwwwwwwwwwwwww」
俺「お前、本当に悪魔だよww」
大木「ばーか、天使だろ」
有吉「頭にペがついてペテン師だけどなwwww」
俺「間違いないwwwwwwwwwwwwww」
その日から俺らの地道な努力は始まった
腕章を作り、カメラを購入、少しでも騙せる要因は増やしたかった。
取材には大木と有吉でいくことになり俺はPCが扱えるため編集に大抜擢された。
そして一週間後、決戦の火蓋は切って落とされた。
前回出くわした喫茶店にまたあいつらは座っている、同じ場所に座っている辺りあそこがやつらの低位置らしかった。
俺はその近くのテーブルに座り静観する。
ものすごい笑顔を押し出し有吉がやつら6人に近づいた
有吉「あのー楽しんでるとこすいませーん!」
男A「えーなにー?」
有吉「あのー僕らこういう物なんですけどー」
サークル名に○○と書かれた一枚の名詞を差し出す。
大木「僕らフリーペーパーを作ってるんですよ!サークルでー!」
男B「えwwwじゃぁ取材かなんか?wwww」
やつらは全力で乗ってきた。
有吉「そーなんですよねーww今、△△大学の美男美女大図鑑を作るって話になってましてwwww」
大木「で!ここで色んな人にお願いしてたんですけど美男美女が揃ってたんでつい声をかけちゃいましたwwwすいません!www」
男C「マジでーwwwwわかってんじゃーんwwww」
女A「やっべーww化粧直したい!ww綺麗にとってくれんの?wwww」
女B「えwwちょっとトイレいってきていー?www」
大木「もちろんもちろん!wwwこれ以上綺麗になられても困るんですけどねwww」
男A「お前口うまいねーwww」
大木「いやーww本音しかしゃべれない口なんで素直すぎて困ってるんですよwwなー有吉ww」
有吉「そうですよww俺ら天使ですからwwwww」
俺(頭に「ぺ」がつくけどな・・・w)
「パシャパシャ」
上手く口車にのせた二人は写真をとりまくっている。
有吉「は?wwwwww」
大木「名前だけでいいんだよwww取材つってそれなりに腕章つけてればなんとかなんだろwww」
俺「あまくねーか?www」
大木「いや!絶対乗るね。あいつらは自己主張の強い目立ちたがりだし○○大学イケメン大図鑑!とでもしてたら食いつくに決まってる」
有吉「え、でもほかのやつもそしたら巻き込むってこと?」
大木「悪いか?別にいいじゃん?不幸な人間は一人でも多いほうがいい、俺のためにwwwwwwwwwwwwwww」
俺「お前、本当に悪魔だよww」
大木「ばーか、天使だろ」
有吉「頭にペがついてペテン師だけどなwwww」
俺「間違いないwwwwwwwwwwwwww」
その日から俺らの地道な努力は始まった
腕章を作り、カメラを購入、少しでも騙せる要因は増やしたかった。
取材には大木と有吉でいくことになり俺はPCが扱えるため編集に大抜擢された。
そして一週間後、決戦の火蓋は切って落とされた。
前回出くわした喫茶店にまたあいつらは座っている、同じ場所に座っている辺りあそこがやつらの低位置らしかった。
俺はその近くのテーブルに座り静観する。
ものすごい笑顔を押し出し有吉がやつら6人に近づいた
有吉「あのー楽しんでるとこすいませーん!」
男A「えーなにー?」
有吉「あのー僕らこういう物なんですけどー」
サークル名に○○と書かれた一枚の名詞を差し出す。
大木「僕らフリーペーパーを作ってるんですよ!サークルでー!」
男B「えwwwじゃぁ取材かなんか?wwww」
やつらは全力で乗ってきた。
有吉「そーなんですよねーww今、△△大学の美男美女大図鑑を作るって話になってましてwwww」
大木「で!ここで色んな人にお願いしてたんですけど美男美女が揃ってたんでつい声をかけちゃいましたwwwすいません!www」
男C「マジでーwwwwわかってんじゃーんwwww」
女A「やっべーww化粧直したい!ww綺麗にとってくれんの?wwww」
女B「えwwちょっとトイレいってきていー?www」
大木「もちろんもちろん!wwwこれ以上綺麗になられても困るんですけどねwww」
男A「お前口うまいねーwww」
大木「いやーww本音しかしゃべれない口なんで素直すぎて困ってるんですよwwなー有吉ww」
有吉「そうですよww俺ら天使ですからwwwww」
俺(頭に「ぺ」がつくけどな・・・w)
「パシャパシャ」
上手く口車にのせた二人は写真をとりまくっている。
いろいろなポーズや変顔も要求、上手い感じにとりいってるみたいだった。
一通り写真を撮り終えると笑顔で会釈をしてありがとうございます!と挨拶をして喫茶店をでていく。
俺も残ったコーヒーを一気に飲み干し後に続いた。
俺「どうだったよww」
有吉「馬鹿っていいね騙すのが楽でww」
大木「それ俺が言おうと思ったのにwww」
三人で高笑いしながら家に向かう。
PCにとりこんだ写真には使えそうな写真がごろごろ転がっていた。
それから更に四日後、俺はほぼ徹夜続きで原稿を書き上げた
誹謗中傷ではなくいかにも馬鹿にしたように、相手を苛立たせてみてる人を楽しませるつもりで書いた。
大きくついた見出しは
「○○大学、ヤリチン、糞びっち大図鑑!」
小さな見出しに表表紙には集合写真をもってきて吹き出しをつけ
「俺たち、性病なんか怖くねー!!」と読者を煽るようにしたてた。
できた原稿はB4サイズの一枚を中にいれてB3で挟み込む。
それぞれの写真と名前、学部名から学科名、吐いた名言を脚色する。
我ながら良い出来で完成原稿に有吉も大木も大絶賛だった。
その原稿を1500部刷り上げる。地味な努力だけどそのひとつひとつの行動がわくわくを俺たちにくれた。
例えるなら文化祭の深夜準備みたいな。
翌日の火曜日できあがった原稿を深夜の学校に置きにいく。
大木はこういうところも抜け目がなく、とじまりが甘くなるであろういたる箇所のトイレや準備室のような場所
ゼミ棟など人が集まる箇所の窓を開け放していた。
きっと俺と有吉だけではこうも上手くは進まない。
大木のいたずらへの飽くなき執念はもう尊敬の念を込めそうになるほどだ。
何度もやつらと対面した喫茶店にも侵入し記事を配布する。
明日の朝が楽しみだ!そういって三人で焼酎を買って飲み明かした。
翌朝、完全に三人で寝過ごした形で学校へ行く。
どうなんだ、構内はどうなっているんだ。
抑えきれない不安と衝動。
もし誰にも見られていなかったらどうしよう。
その不安をぬぐってバイクを飛ばす。
構内で一番近い設置ポイントの教室を覗きに行く。
大木「っしゃ!」
一通り写真を撮り終えると笑顔で会釈をしてありがとうございます!と挨拶をして喫茶店をでていく。
俺も残ったコーヒーを一気に飲み干し後に続いた。
俺「どうだったよww」
有吉「馬鹿っていいね騙すのが楽でww」
大木「それ俺が言おうと思ったのにwww」
三人で高笑いしながら家に向かう。
PCにとりこんだ写真には使えそうな写真がごろごろ転がっていた。
それから更に四日後、俺はほぼ徹夜続きで原稿を書き上げた
誹謗中傷ではなくいかにも馬鹿にしたように、相手を苛立たせてみてる人を楽しませるつもりで書いた。
大きくついた見出しは
「○○大学、ヤリチン、糞びっち大図鑑!」
小さな見出しに表表紙には集合写真をもってきて吹き出しをつけ
「俺たち、性病なんか怖くねー!!」と読者を煽るようにしたてた。
できた原稿はB4サイズの一枚を中にいれてB3で挟み込む。
それぞれの写真と名前、学部名から学科名、吐いた名言を脚色する。
我ながら良い出来で完成原稿に有吉も大木も大絶賛だった。
その原稿を1500部刷り上げる。地味な努力だけどそのひとつひとつの行動がわくわくを俺たちにくれた。
例えるなら文化祭の深夜準備みたいな。
翌日の火曜日できあがった原稿を深夜の学校に置きにいく。
大木はこういうところも抜け目がなく、とじまりが甘くなるであろういたる箇所のトイレや準備室のような場所
ゼミ棟など人が集まる箇所の窓を開け放していた。
きっと俺と有吉だけではこうも上手くは進まない。
大木のいたずらへの飽くなき執念はもう尊敬の念を込めそうになるほどだ。
何度もやつらと対面した喫茶店にも侵入し記事を配布する。
明日の朝が楽しみだ!そういって三人で焼酎を買って飲み明かした。
翌朝、完全に三人で寝過ごした形で学校へ行く。
どうなんだ、構内はどうなっているんだ。
抑えきれない不安と衝動。
もし誰にも見られていなかったらどうしよう。
その不安をぬぐってバイクを飛ばす。
構内で一番近い設置ポイントの教室を覗きに行く。
大木「っしゃ!」
小さくガッツポーズをする大木、有吉はなぜか俺に握手を求めてくる。
置いたはずのそこには記事は一枚もない、それどころか学生が我こそはと回し読みして大爆笑している。
一部はあまりのひどい内容にひいていたようだが完全に復讐は成功した。
その後は元旦の朝にパンツを履き替えた朝のような気分のよさだった。
いくところいくところで記事を読んでいる生徒たちがいる気さえした。
実際は1500部なんでそんなことはなかったはずだけどその時はそんな気がしたんだよねwww
有吉の情報網によるとやつらは血眼になって俺らを探してるらしかった。
同じ学部のやつが俺たちの話を聞かれたそうで電話をもらったみたいだ。
大木「気持ち良いねぇ、勃起しちゃったから帰るわwwww」
有吉「それはともかく逃げたほうがいいかもなwww」
俺「そうだな、でも飲もうぜwwうちこいよ!俺おごるからwww」
三人で飲んで騒いで乾杯してそれぞれが騒ぎ散らかしてる最中。
有吉がふと不安になったのか突然切り出した。
有吉「つかさ、これ本当に訴えられないの?」
俺「だよな・・・」
誰がどう見ても明らかな名誉毀損、言い逃れはできない。
もし訴えられたら俺が一人で罪を被るつもりではいたが大木は当初からその件については大丈夫と言い張っていた。
大木「大丈夫だよwwwもしものときも大丈夫だwww」
そういわれてもやっぱり安心ができない、そんな折に有吉の携帯に見知らぬ番号から電話がかかってきた。
血の気の引く俺と有吉、やっぱりきたかと笑顔を絶やさない大木。
有吉に俺が出るわと一言いって大木が電話に出る。
気が利くやつだからか、流石というか出た瞬間に大木は携帯を真ん中に置きスピーカーホンにした。
電話の相手は男Aだった。
男A「おい、お前ら自分たちがやったことわかってんだろうな。マジで殺してやるからな。」
大木「脅迫罪ですか?勘弁してください、なんの話ですかね?」
あくまで強気で相手を馬鹿にする大木。
内心きょどる有吉と俺
男A「お前らがやったってことはわかってんだよ、マジでどうなるかわかってんのか」
大木「それよりこの番号誰から聞いたんですか?携帯番号集める趣味でもあるんですか?wwww」
男A「黙れぶっころすぞ!」
大木「こわーうwwwwころされちゃうおwwwぼくらころされちゃうの?wwww」
男A「お前今から○○のとここいよ」
大木「いやでーすwwwいきまてーんwwwww」
男A「こなきゃ訴えんぞ?充分な名誉毀損だからな?」
大木「はぁ・・・馬鹿のくせにどこでそんな難しい言葉覚えたんですか?四文字熟語じゃないですよ法律名ですよ?」
俺と有吉には大木が輝いて見えた、完全にお子様と大人の会話だった。
そんな無意味な煽りと怒声が繰り返す中、泣き声でぐちゃぐちゃになったであろう女の声が響いてきた。
女A?「あんたたち訴えてやるからね!まじひぇ!」
置いたはずのそこには記事は一枚もない、それどころか学生が我こそはと回し読みして大爆笑している。
一部はあまりのひどい内容にひいていたようだが完全に復讐は成功した。
その後は元旦の朝にパンツを履き替えた朝のような気分のよさだった。
いくところいくところで記事を読んでいる生徒たちがいる気さえした。
実際は1500部なんでそんなことはなかったはずだけどその時はそんな気がしたんだよねwww
有吉の情報網によるとやつらは血眼になって俺らを探してるらしかった。
同じ学部のやつが俺たちの話を聞かれたそうで電話をもらったみたいだ。
大木「気持ち良いねぇ、勃起しちゃったから帰るわwwww」
有吉「それはともかく逃げたほうがいいかもなwww」
俺「そうだな、でも飲もうぜwwうちこいよ!俺おごるからwww」
三人で飲んで騒いで乾杯してそれぞれが騒ぎ散らかしてる最中。
有吉がふと不安になったのか突然切り出した。
有吉「つかさ、これ本当に訴えられないの?」
俺「だよな・・・」
誰がどう見ても明らかな名誉毀損、言い逃れはできない。
もし訴えられたら俺が一人で罪を被るつもりではいたが大木は当初からその件については大丈夫と言い張っていた。
大木「大丈夫だよwwwもしものときも大丈夫だwww」
そういわれてもやっぱり安心ができない、そんな折に有吉の携帯に見知らぬ番号から電話がかかってきた。
血の気の引く俺と有吉、やっぱりきたかと笑顔を絶やさない大木。
有吉に俺が出るわと一言いって大木が電話に出る。
気が利くやつだからか、流石というか出た瞬間に大木は携帯を真ん中に置きスピーカーホンにした。
電話の相手は男Aだった。
男A「おい、お前ら自分たちがやったことわかってんだろうな。マジで殺してやるからな。」
大木「脅迫罪ですか?勘弁してください、なんの話ですかね?」
あくまで強気で相手を馬鹿にする大木。
内心きょどる有吉と俺
男A「お前らがやったってことはわかってんだよ、マジでどうなるかわかってんのか」
大木「それよりこの番号誰から聞いたんですか?携帯番号集める趣味でもあるんですか?wwww」
男A「黙れぶっころすぞ!」
大木「こわーうwwwwころされちゃうおwwwぼくらころされちゃうの?wwww」
男A「お前今から○○のとここいよ」
大木「いやでーすwwwいきまてーんwwwww」
男A「こなきゃ訴えんぞ?充分な名誉毀損だからな?」
大木「はぁ・・・馬鹿のくせにどこでそんな難しい言葉覚えたんですか?四文字熟語じゃないですよ法律名ですよ?」
俺と有吉には大木が輝いて見えた、完全にお子様と大人の会話だった。
そんな無意味な煽りと怒声が繰り返す中、泣き声でぐちゃぐちゃになったであろう女の声が響いてきた。
女A?「あんたたち訴えてやるからね!まじひぇ!」
(AかBかどっちかわかんなかった)
大木「あー良い泣き声ですね、もっと泣いてくださいよオナニーしますんで。」
女A?「なっなっ!あんたなによ!きもちわるうぃ!!!」
大木「良い泣き声だねー心地いいよ、今豚みたいに鼻ひくつかせながら泣いてんの?写メちょうだいよ。」
男A「お前いいかげんしろよ!今から警察いくからな!」
大木「ねぇあんたさ、準強姦罪って知ってる?」
大木「この世の中にはね、酔って酩酊状態で犯したら正常な判断できないときにやっちゃったってことで準強姦って犯罪が存在すんだよ。」
男A「だからなんだよ?」
大木「お前あやって子しってるよね?後みほちゃんとかよちゃんかな?多分後ろの男はまみちゃんとかも知ってると思うんだけど。」
男A「は・・・?だから?」
大木「その子たちねこっちの味方なの。言ってる意味わかる?」
話は計画の実行からだいたい二週間程前に遡る、計画が成り立った最初に大木が顔の広い有吉にお願いしたのは、このヤリチンどもと同じ学科の女の子を紹介しろってことだったのを思い出した。
出会い系が好きなやつでそういう意味かと思った、合コンとかもしてたし。
それが今俺たちの窮地を救っている
男A「だからなにがいーてんだよ・・・」
大木「だから、お前らにはね二つしか道がないの」
男A「は?」
大木「俺たちと一緒に捕まるか、両方涙を飲むか。」
男A「ふざけんなよ!」
大木「てめぇがふざけてんなよ!お前が食ったあやちゃん俺の友達の彼女だったんだわ、こっちも痛い思いしてんの。」
男A「・・・。」
大木「俺たちだって犯罪者になりたくねぇよ、お前はどうなの?前科一犯ついてしょぼい就職先に行きたい?」
男A「・・・」
大木「お前だけじゃ判断できんだろ、お互い泣こうや、話し合って来いよ時間やっから。」
男A「わかったよ・・・。」
大木「女どもも説得しろよ?」
男A「わーったつってんだろ」
一旦電話を切った大木、ふーと息をつく。
有吉と俺は大木にお前すげーなーwwwって感動することしかできなかった。
それから十分後くらいかな。
電話がなってお互い何もないままってことで話がついた。
無事決着と思いきや。。。まだ少しだけ話は続く。
有吉「しかしお前すげーなー、逆点の手まで考えてたのかよww」
俺「いやー俺も流石におそれいったわーww悪戯の天才とは知ってたけどここまで準備してたのかよwww」
大木「え?wwその女の子が訴えるって言ってたの嘘だけどなwwwwwwwwwwwwww」
大木「あー良い泣き声ですね、もっと泣いてくださいよオナニーしますんで。」
女A?「なっなっ!あんたなによ!きもちわるうぃ!!!」
大木「良い泣き声だねー心地いいよ、今豚みたいに鼻ひくつかせながら泣いてんの?写メちょうだいよ。」
男A「お前いいかげんしろよ!今から警察いくからな!」
大木「ねぇあんたさ、準強姦罪って知ってる?」
大木「この世の中にはね、酔って酩酊状態で犯したら正常な判断できないときにやっちゃったってことで準強姦って犯罪が存在すんだよ。」
男A「だからなんだよ?」
大木「お前あやって子しってるよね?後みほちゃんとかよちゃんかな?多分後ろの男はまみちゃんとかも知ってると思うんだけど。」
男A「は・・・?だから?」
大木「その子たちねこっちの味方なの。言ってる意味わかる?」
話は計画の実行からだいたい二週間程前に遡る、計画が成り立った最初に大木が顔の広い有吉にお願いしたのは、このヤリチンどもと同じ学科の女の子を紹介しろってことだったのを思い出した。
出会い系が好きなやつでそういう意味かと思った、合コンとかもしてたし。
それが今俺たちの窮地を救っている
男A「だからなにがいーてんだよ・・・」
大木「だから、お前らにはね二つしか道がないの」
男A「は?」
大木「俺たちと一緒に捕まるか、両方涙を飲むか。」
男A「ふざけんなよ!」
大木「てめぇがふざけてんなよ!お前が食ったあやちゃん俺の友達の彼女だったんだわ、こっちも痛い思いしてんの。」
男A「・・・。」
大木「俺たちだって犯罪者になりたくねぇよ、お前はどうなの?前科一犯ついてしょぼい就職先に行きたい?」
男A「・・・」
大木「お前だけじゃ判断できんだろ、お互い泣こうや、話し合って来いよ時間やっから。」
男A「わかったよ・・・。」
大木「女どもも説得しろよ?」
男A「わーったつってんだろ」
一旦電話を切った大木、ふーと息をつく。
有吉と俺は大木にお前すげーなーwwwって感動することしかできなかった。
それから十分後くらいかな。
電話がなってお互い何もないままってことで話がついた。
無事決着と思いきや。。。まだ少しだけ話は続く。
有吉「しかしお前すげーなー、逆点の手まで考えてたのかよww」
俺「いやー俺も流石におそれいったわーww悪戯の天才とは知ってたけどここまで準備してたのかよwww」
大木「え?wwその女の子が訴えるって言ってたの嘘だけどなwwwwwwwwwwwwww」
有吉・俺「はっ?」
大木「wwwwいやな、そいつらがその女の子食ったってのは本当だよ!wwwそれはちゃんと確かめたwww」
有吉「?????」
大木「でも訴えてくれなんて頼んでないwwそもそも会ったばっかの俺のお願い聞くか?そんなめんどくさいこと?www」
俺「ということは?」
大木「仲間ってのは嘘wwwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「ふっざけんなよwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「おいwwwwそれお互い話されたらどうすんだよwwwww」
大木「大丈夫、お互い断絶してるし、あいつらは単位落としてるから授業でもそうそう会わないだろ」
俺「だからといって・・・」
大木「訴えようとしてる相手に話しかける馬鹿がいるか?wwwwwwww」
有吉「この状況でお前騙したのかよ・・・。」
大木「おう!俺は天使だからな!」
有吉「もしばれたらどうすんの?」
大木「そん時はあやちゃんにでも土下座するさーwwwww」
俺「お前だけは本当に敵に回したくないわ・・・w」
こうして俺たちの復讐は終わった。
お付き合い頂きありがとうございました!
釣り宣言したいけど釣りじゃない本当の話だったりします。
ちなみにその後のそいつら
有吉
大学を辞めて世界に飛び出して以降連絡がとれない。
もともと単位が足りなくて留年は決定してたんだけど
留年するくらいならって三年に進級する前に大学をやめた。
最後にあったのは空港に見送りに行った後。
大木
大木はその後すぐ日本中をバイクでかけまわる旅にでて三ヶ月に一回くらいしか帰ってこなくなった
結局それがたたって留年、その間に俺にも友達ができて大木も別のサークルに入った
そっからはあんま連絡とらなくなったかな。
一年くらい前にはニコニコで色んなやつ炎上させてるって笑いながら話しててかわんねーなと思ったよww
大木「wwwwいやな、そいつらがその女の子食ったってのは本当だよ!wwwそれはちゃんと確かめたwww」
有吉「?????」
大木「でも訴えてくれなんて頼んでないwwそもそも会ったばっかの俺のお願い聞くか?そんなめんどくさいこと?www」
俺「ということは?」
大木「仲間ってのは嘘wwwwwwwwwwwwwwwwww」
有吉「ふっざけんなよwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「おいwwwwそれお互い話されたらどうすんだよwwwww」
大木「大丈夫、お互い断絶してるし、あいつらは単位落としてるから授業でもそうそう会わないだろ」
俺「だからといって・・・」
大木「訴えようとしてる相手に話しかける馬鹿がいるか?wwwwwwww」
有吉「この状況でお前騙したのかよ・・・。」
大木「おう!俺は天使だからな!」
有吉「もしばれたらどうすんの?」
大木「そん時はあやちゃんにでも土下座するさーwwwww」
俺「お前だけは本当に敵に回したくないわ・・・w」
こうして俺たちの復讐は終わった。
お付き合い頂きありがとうございました!
釣り宣言したいけど釣りじゃない本当の話だったりします。
ちなみにその後のそいつら
有吉
大学を辞めて世界に飛び出して以降連絡がとれない。
もともと単位が足りなくて留年は決定してたんだけど
留年するくらいならって三年に進級する前に大学をやめた。
最後にあったのは空港に見送りに行った後。
大木
大木はその後すぐ日本中をバイクでかけまわる旅にでて三ヶ月に一回くらいしか帰ってこなくなった
結局それがたたって留年、その間に俺にも友達ができて大木も別のサークルに入った
そっからはあんま連絡とらなくなったかな。
一年くらい前にはニコニコで色んなやつ炎上させてるって笑いながら話しててかわんねーなと思ったよww
■近所の人が叫んでた【114話】
プチ修羅場だけど、近所の人がものすごい叫んでた。
NHKが勧誘?催促?に来たみたいなんだけど、もともとそこんちの奥さんテレビ嫌いで同居の年寄りがテレビ見てたから払ってたみたいなんだけど、数年前に亡くなって。
DVD専用にしててもテレビがあるから払えっていわれて、地デジ終了まではしょうがないとおもって渋々払ってたみたい。
それで、地デジ終わって解約したら、勧誘に来た職員?になんだかんだ言われて切れたみたい。
ちょうど子供さんが受験生で、いらいらしてるのもあったんだろうけど、
「テレビ見なかったからって受かる訳じゃないし、娯楽も必要だ。親がこれじゃあ子供がかわいそう。将来ぐれるにきまっている。そんなふうに追い詰めたら絶対受からない」
みたいなことを言った(奥さんの反論の叫び声でそう言ったらしいと想像)らしくて、奥さんがものすごい勢いで反論というか罵倒してた。
最後はもう電波はいっちゃってて、
「奥さん話を聞いてください!」←これは大声だったので聞こえた。
「わたしあなたの奥さんじゃない!きいいいいい!!
なんでわたしがあなたの話を聞かなきゃならないのー!
なんでわたしがこんなところで叫んでなきゃいけないのーー!!
なんでわたしがまるでキチガイみたいなことになってるのー!!
ぜんぶあなたが悪いのあなたのせいあなたがうるさい黙れ死ね死ね死んでしまえ」
って、すごかった。
去年の地震のときからちょっと精神的に不安定になってて、ずっと通院してる(らしい)っていうのは聞いてたけど、普段おとなしくて愛想のいい人だったから、豹変ぶりがめちゃこわかった。
NHK余計なこと言い過ぎ。
包丁持ち出すとかしたらどうしようってどきどきした。
そのあと奥さん具合悪くなったらしくて、子供が買い物に出てたけど、つぎに奥さんと会ったとき普通に挨拶できるか自信がない・・・。
NHKが勧誘?催促?に来たみたいなんだけど、もともとそこんちの奥さんテレビ嫌いで同居の年寄りがテレビ見てたから払ってたみたいなんだけど、数年前に亡くなって。
DVD専用にしててもテレビがあるから払えっていわれて、地デジ終了まではしょうがないとおもって渋々払ってたみたい。
それで、地デジ終わって解約したら、勧誘に来た職員?になんだかんだ言われて切れたみたい。
ちょうど子供さんが受験生で、いらいらしてるのもあったんだろうけど、
「テレビ見なかったからって受かる訳じゃないし、娯楽も必要だ。親がこれじゃあ子供がかわいそう。将来ぐれるにきまっている。そんなふうに追い詰めたら絶対受からない」
みたいなことを言った(奥さんの反論の叫び声でそう言ったらしいと想像)らしくて、奥さんがものすごい勢いで反論というか罵倒してた。
最後はもう電波はいっちゃってて、
「奥さん話を聞いてください!」←これは大声だったので聞こえた。
「わたしあなたの奥さんじゃない!きいいいいい!!
なんでわたしがあなたの話を聞かなきゃならないのー!
なんでわたしがこんなところで叫んでなきゃいけないのーー!!
なんでわたしがまるでキチガイみたいなことになってるのー!!
ぜんぶあなたが悪いのあなたのせいあなたがうるさい黙れ死ね死ね死んでしまえ」
って、すごかった。
去年の地震のときからちょっと精神的に不安定になってて、ずっと通院してる(らしい)っていうのは聞いてたけど、普段おとなしくて愛想のいい人だったから、豹変ぶりがめちゃこわかった。
NHK余計なこと言い過ぎ。
包丁持ち出すとかしたらどうしようってどきどきした。
そのあと奥さん具合悪くなったらしくて、子供が買い物に出てたけど、つぎに奥さんと会ったとき普通に挨拶できるか自信がない・・・。
■泥から強盗に発展した【115話】
流れを読まず書込み。
ようやく刑が確定したので記念に。
泥から発展してしまった話です。
フェイクあるので辻褄合わないところがあるかも。
私はクラリネット専攻で音大卒業後、主人と結婚して教室を開いていたが、子供ができてからはそっちに手がかかるのでしばらく楽器から遠ざかっていた。
近所で教室をやっていたので、周囲には知られていたと思う。
子供が一歳頃のときに、隣に越してきたAに楽器クレクレされた。
A曰く、
「使われない楽器が可哀想! うちのA子(幼稚園・年中)が使ってあげる。なんだったら教えさせてあげてもいい」
なんて失礼な人だろうと思って、
・ずっと大切にしてきたものだから、誰かに貸すなんて無理
・そもそも幼稚園児のA子にクラリネットは難しい
と言ってお引取り願った。
その日はそれだけで済んだのだが、それから毎日楽器寄越せと凸された。
更に、楽器をオーバーホール(メンテナンス)に出そうと思って家を出たところ、凸されて楽器を奪われた。
慌てて追っかけて楽器を取り戻したが、震動でバランス崩れちゃってたみたい。
それがきっかけで、A子は幼稚園を退園することになった。
退園の報告を幼稚園の先生から電話でいただいた数日後、子供の検診があった。
いつもなら私が行くんだけど、体調が悪かったので代わりに旦那が行ってくれることになった。
ありがたく部屋で寝ていたら、ガラスの割れる音が。
泥棒、と思ってそこでパニックになってしまった。
携帯は近くにないし、家の電話は部屋の外、でも部屋を出る勇気はなくて、部屋の奥で広辞苑両手に持って震えてると、ドアがばーんって開いた。
木の棒?みたいなものを持ったAがそこに。
「あんたのせいで、あんたのせいで!」
って逆上して、何故か私じゃなくて部屋のもう片隅に向かうA。
その視線を見て私は、狙いが楽器だって気付いた。
ようやく刑が確定したので記念に。
泥から発展してしまった話です。
フェイクあるので辻褄合わないところがあるかも。
私はクラリネット専攻で音大卒業後、主人と結婚して教室を開いていたが、子供ができてからはそっちに手がかかるのでしばらく楽器から遠ざかっていた。
近所で教室をやっていたので、周囲には知られていたと思う。
子供が一歳頃のときに、隣に越してきたAに楽器クレクレされた。
A曰く、
「使われない楽器が可哀想! うちのA子(幼稚園・年中)が使ってあげる。なんだったら教えさせてあげてもいい」
なんて失礼な人だろうと思って、
・ずっと大切にしてきたものだから、誰かに貸すなんて無理
・そもそも幼稚園児のA子にクラリネットは難しい
と言ってお引取り願った。
その日はそれだけで済んだのだが、それから毎日楽器寄越せと凸された。
更に、楽器をオーバーホール(メンテナンス)に出そうと思って家を出たところ、凸されて楽器を奪われた。
慌てて追っかけて楽器を取り戻したが、震動でバランス崩れちゃってたみたい。
それがきっかけで、A子は幼稚園を退園することになった。
退園の報告を幼稚園の先生から電話でいただいた数日後、子供の検診があった。
いつもなら私が行くんだけど、体調が悪かったので代わりに旦那が行ってくれることになった。
ありがたく部屋で寝ていたら、ガラスの割れる音が。
泥棒、と思ってそこでパニックになってしまった。
携帯は近くにないし、家の電話は部屋の外、でも部屋を出る勇気はなくて、部屋の奥で広辞苑両手に持って震えてると、ドアがばーんって開いた。
木の棒?みたいなものを持ったAがそこに。
「あんたのせいで、あんたのせいで!」
って逆上して、何故か私じゃなくて部屋のもう片隅に向かうA。
その視線を見て私は、狙いが楽器だって気付いた。
その後はよく覚えてないんだけど、とにかく私は楽器を腹にかばって、背中を何度も殴られ蹴られた
。
自分が死んでも楽器だけは守るって感じだった気がする。
近所の人が通報してくれたおかげで、殺される前に警察が助けてくれた。
Aは現行犯で逮捕され、私はそのまま病院に。
救急車の中でも楽器手放さなかったらしい。どんだけ執着してたんだ私。
A旦那もちょっとおかしな人で、
「お前がおとなしく言うことを聞かないからこんなことになった。訴える」
と入院先の病院でわめきちらして帰っていった。
その後会っていないので、今どうしているかはわからない。
A子はA両親に引き取られ、引越していった。
私の入院費や、家の修理代、慰謝料はA両親が払ってくれた。
A両親は普通の人で、本当はAに全て払わせなきゃ気が済まなかったが、旦那に諭されてA両親からいただいてしまった。
Aは精神に異常を認められることもなく、普通に起訴された。
最後まで争ってくれたせいで刑の確定まで時間はかかってしまったけど、これでようやく終わった。
長々すみませんでした。
。
自分が死んでも楽器だけは守るって感じだった気がする。
近所の人が通報してくれたおかげで、殺される前に警察が助けてくれた。
Aは現行犯で逮捕され、私はそのまま病院に。
救急車の中でも楽器手放さなかったらしい。どんだけ執着してたんだ私。
A旦那もちょっとおかしな人で、
「お前がおとなしく言うことを聞かないからこんなことになった。訴える」
と入院先の病院でわめきちらして帰っていった。
その後会っていないので、今どうしているかはわからない。
A子はA両親に引き取られ、引越していった。
私の入院費や、家の修理代、慰謝料はA両親が払ってくれた。
A両親は普通の人で、本当はAに全て払わせなきゃ気が済まなかったが、旦那に諭されてA両親からいただいてしまった。
Aは精神に異常を認められることもなく、普通に起訴された。
最後まで争ってくれたせいで刑の確定まで時間はかかってしまったけど、これでようやく終わった。
長々すみませんでした。
■泥の共犯にされそうになった【116話】
思い出しカキコ。
つじつま合わない部分はフェイク。
うちは田舎で外に出る時に鍵をかける習慣がない。
親しい者同士なら勝手に中に入り込むこともある。
後で電話で「台所に野菜置いといたからね~」の世界だ。
それを前提で。
ある日仕事から帰ってくると大家宅の前、警察の車が止まっている。
もちろん人だかりもすごい。
何かあったのか、と車を止め覗きに行くと、
「あの人、あの人も共犯なんです!!!」
と突然指名された。
周りの人がさっといなくなるように空間が出来、指名してくれた人が見えた。
アパートに最近越してきた母子家庭の家のママさん。
何かと新婚だった私にケンカ売っていたが、こっちはスルーしてた。
「あの人と一緒にこの家に入ったんです。一緒にやらないとここから追い出すぞって言われて…」
さめざめと泣きながら、どれだけ私が非道で悪魔で鬼であるかを語っていた。
曰く、子供が出来ないから私(泥ママ)の子供を狙っている。
曰く、私(泥ママ)が私旦那を誘惑したと言われた。
曰く、私旦那の浮気の証拠を私(泥ママ)は持ってる。
だから脅されていたんだ。
よく、そこまで捏造出来るよなぁ、と呆れてみていた。
「だから私(泥ママ)は悪くない。悪いのは私さんなので、あの人を逮捕して下さい。大家さん、あの人を追い出してください」
そんな要求、とおらねぇよ。
つじつま合わない部分はフェイク。
うちは田舎で外に出る時に鍵をかける習慣がない。
親しい者同士なら勝手に中に入り込むこともある。
後で電話で「台所に野菜置いといたからね~」の世界だ。
それを前提で。
ある日仕事から帰ってくると大家宅の前、警察の車が止まっている。
もちろん人だかりもすごい。
何かあったのか、と車を止め覗きに行くと、
「あの人、あの人も共犯なんです!!!」
と突然指名された。
周りの人がさっといなくなるように空間が出来、指名してくれた人が見えた。
アパートに最近越してきた母子家庭の家のママさん。
何かと新婚だった私にケンカ売っていたが、こっちはスルーしてた。
「あの人と一緒にこの家に入ったんです。一緒にやらないとここから追い出すぞって言われて…」
さめざめと泣きながら、どれだけ私が非道で悪魔で鬼であるかを語っていた。
曰く、子供が出来ないから私(泥ママ)の子供を狙っている。
曰く、私(泥ママ)が私旦那を誘惑したと言われた。
曰く、私旦那の浮気の証拠を私(泥ママ)は持ってる。
だから脅されていたんだ。
よく、そこまで捏造出来るよなぁ、と呆れてみていた。
「だから私(泥ママ)は悪くない。悪いのは私さんなので、あの人を逮捕して下さい。大家さん、あの人を追い出してください」
そんな要求、とおらねぇよ。
呆れていたが 、そういうわけにも行かないので、
「まず、私は今、仕事から帰ってきたので、泥棒なんて出来ない。あなたを脅したことはないし、何かしてくれ、と頼んだこともない。うちの旦那の浮気の証拠ってのはなんですか?」
「同じアパートのA号室の奥さんと一緒に買い物に行ってるのを見たの。あれは絶対に浮気よっ!!」
隣に立っていた他のアパート住民が吹き出した
(笑いをこらえ切れなかったらしい)ので、ネタばらしをする。
「A号室の奥さんは私の妹です。大家さんは私の母親です。実家に泥棒に入るって意味なくないですか?」
「そんなこと誰も言ってなかった」
「言わないように頼んだことはありますが、それを知ったからって、関係ないことでしょう」
周りの野次馬はみんな私が大家娘と知っている。
A号室の奥さんが大家娘2なのも、うちの旦那が三代目になることも、全部知ってること。
田舎ならではの情報で流れていること。
田舎の情報力をバカにしてたのはあんただ。
てなわけで、泥ママさんは警察にお持ち帰りされました。
後で聞いたことですが、被害は家賃1カ月分@泥ママ宅だそうです。
払ったけど勿体ないから回収、バレたら私さんのせいにしとけ、みたいな。
バカだ。
「まず、私は今、仕事から帰ってきたので、泥棒なんて出来ない。あなたを脅したことはないし、何かしてくれ、と頼んだこともない。うちの旦那の浮気の証拠ってのはなんですか?」
「同じアパートのA号室の奥さんと一緒に買い物に行ってるのを見たの。あれは絶対に浮気よっ!!」
隣に立っていた他のアパート住民が吹き出した
(笑いをこらえ切れなかったらしい)ので、ネタばらしをする。
「A号室の奥さんは私の妹です。大家さんは私の母親です。実家に泥棒に入るって意味なくないですか?」
「そんなこと誰も言ってなかった」
「言わないように頼んだことはありますが、それを知ったからって、関係ないことでしょう」
周りの野次馬はみんな私が大家娘と知っている。
A号室の奥さんが大家娘2なのも、うちの旦那が三代目になることも、全部知ってること。
田舎ならではの情報で流れていること。
田舎の情報力をバカにしてたのはあんただ。
てなわけで、泥ママさんは警察にお持ち帰りされました。
後で聞いたことですが、被害は家賃1カ月分@泥ママ宅だそうです。
払ったけど勿体ないから回収、バレたら私さんのせいにしとけ、みたいな。
バカだ。
■しつこく同棲コールされた【117話】
数年前の話だけど、当時遠距離で付き合ってた彼氏から『同棲しよう!』としつこいくらいに同棲コールされまくっていたが、その時は母親の体調が悪くて、看病と通院の手伝いが出来るのは私しかいなかったので、彼氏に事情を話して丁重に断り、その時はピタッと静かになった。
が、しばらくしたらまた彼氏からの同棲コールが始まるも、母親の具合がなかなか良くならなかったのでまた断ったら
「そんなに俺と同棲するのが嫌なのか!?」
とかキレられる。
その反応に何か嫌な予感がしたので「もうちょっと待って」とダラダラダラダラ引き延ばしたり、色々条件付けて、相手がそれを飲めなかったら嫌だと言ってみたり、色々な作戦に出てみたが相手もなかなか諦めない。
そしてこの時、疲れもあったのか何故か私の脳内で花がポンと咲き始め、それが次第にお花畑に変わってしまい、しばらくしたらOKを出してしまった。
で、同棲する事になったが彼氏からの手助けは一切ナシ。
そしてなんとか準備も軌道に乗り始めたところで、突然彼氏が『部屋は借りられない。俺の実家で暮らせ』とか言い出した。
理由は「俺が自己破産してるから部屋借りられないの知ってるだろ!?」
私はただただポカーンとするしかなかった。
シラネーヨバカ(\'A`)
って事で、同棲の話は白紙~~~!ハイ終わり~~~!となれば私も修羅場なんて体験せずに済んだのだが…
それでもしばらく付き合いを続けてて、だけど破産などのモヤモヤが晴れずにいたので、同棲の話になりそうになると、あれやこれやと話題を変えてはのらりくらりと回避していたが、ある日ものすごく些細な事(同棲とは別件)でケンカになり、それがこじれにこじれ、別れを切り出した数日後に彼氏が家へ凸して来た。
その様があまりにもヤ○ザのようだったので、もちろん家に上げる気はないし、元のように付き合う気もないから、さっさと帰れと言っても相手は引き下がらない。
それどころか近所に向かって
が、しばらくしたらまた彼氏からの同棲コールが始まるも、母親の具合がなかなか良くならなかったのでまた断ったら
「そんなに俺と同棲するのが嫌なのか!?」
とかキレられる。
その反応に何か嫌な予感がしたので「もうちょっと待って」とダラダラダラダラ引き延ばしたり、色々条件付けて、相手がそれを飲めなかったら嫌だと言ってみたり、色々な作戦に出てみたが相手もなかなか諦めない。
そしてこの時、疲れもあったのか何故か私の脳内で花がポンと咲き始め、それが次第にお花畑に変わってしまい、しばらくしたらOKを出してしまった。
で、同棲する事になったが彼氏からの手助けは一切ナシ。
そしてなんとか準備も軌道に乗り始めたところで、突然彼氏が『部屋は借りられない。俺の実家で暮らせ』とか言い出した。
理由は「俺が自己破産してるから部屋借りられないの知ってるだろ!?」
私はただただポカーンとするしかなかった。
シラネーヨバカ(\'A`)
って事で、同棲の話は白紙~~~!ハイ終わり~~~!となれば私も修羅場なんて体験せずに済んだのだが…
それでもしばらく付き合いを続けてて、だけど破産などのモヤモヤが晴れずにいたので、同棲の話になりそうになると、あれやこれやと話題を変えてはのらりくらりと回避していたが、ある日ものすごく些細な事(同棲とは別件)でケンカになり、それがこじれにこじれ、別れを切り出した数日後に彼氏が家へ凸して来た。
その様があまりにもヤ○ザのようだったので、もちろん家に上げる気はないし、元のように付き合う気もないから、さっさと帰れと言っても相手は引き下がらない。
それどころか近所に向かって
「この家の女は俺が自己破産してるとわかるとすぐに見捨てる冷たい人間だ」
だの、開かない扉の前で喚き立てるキチへと華麗な変貌を遂げたので、さっくり通報して警察の方にお持ち帰りいただいたが、その晩に警察から連絡を受けたらしく、彼氏のご両親が家に来た。
ご両親に事情を告げると、どうやらご両親は実家で同棲する以前に同棲の事自体を知らなかったそうで、ウチの馬鹿息子がご迷惑をお掛けして申し訳ない!とひたすら土下座。
すると突然、玄関のドアからドガーン!と何かがぶつかる音がして、程なくして彼氏が部屋に上がり込んで来た。
鍵を掛けておいたのに何故!?と思ったが我が家は築40年のボロ家。
ドアは見事に蹴破られていた。
ご両親は人様の家で何やってんだとか、これ以上恥を晒すなとか言って彼氏を抑えようとしたが、20代の男の体力には勝てるわけもなくぶっ飛ばされ、母をかばってたウチの弟(当時高校生)も簡単に弾き飛ばされた。
これはヤバい!と思ったものの、体がすくんで動けず。
携帯もかなり離れたところに置いていたので警察を呼ぶ事も出来ず。
家の中は荒らされ放題なすがまま。
が、厨二時代にどハマりしてた土方歳三のタペストリーを引きちぎられた瞬間、私の中の何かが覚醒して「土方さんに何してくれとんじゃゴラアァ!」と彼氏に掴みかかり、顔面にパンチして、ひるんだスキに腰をガッツリ掴んでバックドロップでKO。
そして弟に母親とご両親を避難させるよう指示し、そのままグッタリしてる彼氏を持ち上げたまま、家の外へと放り出して警察に通報。
数十分後に彼氏は再び檻の中へと戻され、ご両親は再び土下座祭りで収拾が付かなかったが、彼氏を二度と家から出さない、私との接触はもちろん禁止。破ったら被害届を出すと約束させてからお引き取り願った。
と、まあそんな修羅場を体験しました。
今思えば、火事場の馬鹿力なんだろうけど、よくあんな恐ろしい真似が出来たもんだと当時の自分に驚きます。
ちなみにロミオメールもksほど来たけど、仕事と看病の合間を縫ってやっと見つけた弁護士さんと被害届がとてもいい仕事をしてくれたので、半年くらいで平穏な生活が戻って来ましたよ。
って事でROMに戻ります。
支援ありがとうございました。
だの、開かない扉の前で喚き立てるキチへと華麗な変貌を遂げたので、さっくり通報して警察の方にお持ち帰りいただいたが、その晩に警察から連絡を受けたらしく、彼氏のご両親が家に来た。
ご両親に事情を告げると、どうやらご両親は実家で同棲する以前に同棲の事自体を知らなかったそうで、ウチの馬鹿息子がご迷惑をお掛けして申し訳ない!とひたすら土下座。
すると突然、玄関のドアからドガーン!と何かがぶつかる音がして、程なくして彼氏が部屋に上がり込んで来た。
鍵を掛けておいたのに何故!?と思ったが我が家は築40年のボロ家。
ドアは見事に蹴破られていた。
ご両親は人様の家で何やってんだとか、これ以上恥を晒すなとか言って彼氏を抑えようとしたが、20代の男の体力には勝てるわけもなくぶっ飛ばされ、母をかばってたウチの弟(当時高校生)も簡単に弾き飛ばされた。
これはヤバい!と思ったものの、体がすくんで動けず。
携帯もかなり離れたところに置いていたので警察を呼ぶ事も出来ず。
家の中は荒らされ放題なすがまま。
が、厨二時代にどハマりしてた土方歳三のタペストリーを引きちぎられた瞬間、私の中の何かが覚醒して「土方さんに何してくれとんじゃゴラアァ!」と彼氏に掴みかかり、顔面にパンチして、ひるんだスキに腰をガッツリ掴んでバックドロップでKO。
そして弟に母親とご両親を避難させるよう指示し、そのままグッタリしてる彼氏を持ち上げたまま、家の外へと放り出して警察に通報。
数十分後に彼氏は再び檻の中へと戻され、ご両親は再び土下座祭りで収拾が付かなかったが、彼氏を二度と家から出さない、私との接触はもちろん禁止。破ったら被害届を出すと約束させてからお引き取り願った。
と、まあそんな修羅場を体験しました。
今思えば、火事場の馬鹿力なんだろうけど、よくあんな恐ろしい真似が出来たもんだと当時の自分に驚きます。
ちなみにロミオメールもksほど来たけど、仕事と看病の合間を縫ってやっと見つけた弁護士さんと被害届がとてもいい仕事をしてくれたので、半年くらいで平穏な生活が戻って来ましたよ。
って事でROMに戻ります。
支援ありがとうございました。
■着物が盗まれた【118話】
私は最近着物にこっていて、縁日やフリマに出掛けては何かしら掘り出してくる。
ある日、友人と映画を見に行くのに最近入手した一着(黒、秋草柄)を着ていこうと、タンスを覗いたらなくなってた。
他の着物は無事なのにそれだけがない。
しかし、犯人だけは姉の友人(子有)とわかった。
何気なく友人知人のブログを回っていたら、ちょうど彼女のブログで件の着物に金色の帯を合わせた全身写真を載せ、
「最近友人から頂いた着物。金の帯を締めてミスユニバ(笑)」風♪」
などとキャプションをつけている。
その着物は襟の縁にちょっと白いシミがあるが、写真にはバッチリ写っていたし、何より記事の日付がなくなっているのに気付いた日と一致していた。
姉に打ち明けると、果たして姉はその日以前、私の留守にそいつを家に上げていたことが判明。
そんなわけで、奪還には姉も協力してくれるみたいだけどまずどうすべきか・・・
--後日談--
一部ボカシ込みのため、わかりづらい点があったら申し訳ありません。
どうやら、頼もしい味方ができたようです。
件の着物を買った縁日に同行した友人です。
残念ながら、ブログは再確認しようとしたときには例の記事が消された後でした。
これはもう最悪泣き寝入りしかないかも・・・と途方にくれているとその友人から朗報が舞い込んできたのです。
彼女は見覚えのある着物を不審に思い、普段とは違うHNで着物をほめつつもやましい事があるとドキッとしそうなコメントをつけてきたそうで、例の記事の消滅が確認されたのはその直後だったとメールで述べていました。
(詳細は明かせませんが友人いわく、やましい事がない人が見れば単に「ふーん、そうなの」程度にしか思わないレベルのことを書いたそうです)
つまり、これで犯人はそいつとほぼ確定しました。
あとはどうやら奪還するだけのようです。
登場する人間が多くてこんがらがるかも知れませんが、今朝何とか解決しました。
昨夜、犯人の義母と名乗る人物から姉にメールが送られ、その内容が
「お返ししたいものがあるのですが明日の朝訪問しても良いでしょうか。嫁に代わり妹さんに謝罪申し上げます。」
ある日、友人と映画を見に行くのに最近入手した一着(黒、秋草柄)を着ていこうと、タンスを覗いたらなくなってた。
他の着物は無事なのにそれだけがない。
しかし、犯人だけは姉の友人(子有)とわかった。
何気なく友人知人のブログを回っていたら、ちょうど彼女のブログで件の着物に金色の帯を合わせた全身写真を載せ、
「最近友人から頂いた着物。金の帯を締めてミスユニバ(笑)」風♪」
などとキャプションをつけている。
その着物は襟の縁にちょっと白いシミがあるが、写真にはバッチリ写っていたし、何より記事の日付がなくなっているのに気付いた日と一致していた。
姉に打ち明けると、果たして姉はその日以前、私の留守にそいつを家に上げていたことが判明。
そんなわけで、奪還には姉も協力してくれるみたいだけどまずどうすべきか・・・
--後日談--
一部ボカシ込みのため、わかりづらい点があったら申し訳ありません。
どうやら、頼もしい味方ができたようです。
件の着物を買った縁日に同行した友人です。
残念ながら、ブログは再確認しようとしたときには例の記事が消された後でした。
これはもう最悪泣き寝入りしかないかも・・・と途方にくれているとその友人から朗報が舞い込んできたのです。
彼女は見覚えのある着物を不審に思い、普段とは違うHNで着物をほめつつもやましい事があるとドキッとしそうなコメントをつけてきたそうで、例の記事の消滅が確認されたのはその直後だったとメールで述べていました。
(詳細は明かせませんが友人いわく、やましい事がない人が見れば単に「ふーん、そうなの」程度にしか思わないレベルのことを書いたそうです)
つまり、これで犯人はそいつとほぼ確定しました。
あとはどうやら奪還するだけのようです。
登場する人間が多くてこんがらがるかも知れませんが、今朝何とか解決しました。
昨夜、犯人の義母と名乗る人物から姉にメールが送られ、その内容が
「お返ししたいものがあるのですが明日の朝訪問しても良いでしょうか。嫁に代わり妹さんに謝罪申し上げます。」
それで今朝、犯人の義母は洋菓子詰め合わせと件の着物を抱えて私達の家に来ました。
着物は秋草の柄も、襟のシミもまさしく「そのもの」で、それを確認しているとその方は
「普段の嫁なら絶対選びそうにない柄の着物や見るからに高そうな金の帯を身に着けてうれしげに写真なんか撮ってたから怪しんだ。」そう。
聞けばそもそも金の帯も私の知らない他の人から失敬したものだったらしく、元はといえば帯の持ち主から問い合わせがあったことで発覚したそう。
どれだけ盗んでるんだか・・・。
義母さんは
「第一あの写真は着付けもひどいし、そんなひどいことをする嫁にはこんなにいい着物や帯を着る資格なんかない!」と憤慨なさってました。
焦った行動をしてしまい一歩間違えば暗闇でしたが、ここでアドバイスを下さった皆さん、着物を返しに来てくださった方に幸あれと祈りつつななしに戻ります。
着物は秋草の柄も、襟のシミもまさしく「そのもの」で、それを確認しているとその方は
「普段の嫁なら絶対選びそうにない柄の着物や見るからに高そうな金の帯を身に着けてうれしげに写真なんか撮ってたから怪しんだ。」そう。
聞けばそもそも金の帯も私の知らない他の人から失敬したものだったらしく、元はといえば帯の持ち主から問い合わせがあったことで発覚したそう。
どれだけ盗んでるんだか・・・。
義母さんは
「第一あの写真は着付けもひどいし、そんなひどいことをする嫁にはこんなにいい着物や帯を着る資格なんかない!」と憤慨なさってました。
焦った行動をしてしまい一歩間違えば暗闇でしたが、ここでアドバイスを下さった皆さん、着物を返しに来てくださった方に幸あれと祈りつつななしに戻ります。
■引っ越し作業中に子供が乱入【119話】
先月、団地に引っ越したんだけど、引越し作業中、隣の部屋から子供が走り出てきて、家具搬入のため開け放したドアからうちの部屋に突入。
その子供に続き、おばさんが「○○ちゃんやめて!」と叫びながら部屋に突入。
唖然とする俺と引越し業者の前で子供をとっ捕まえようと部屋中を走り回り、段ボールを蹴散らかす。
ガキはガキで、未梱包の家具によじ登ってジャンプ→設置したばかりの電燈に飛びついてぶら下がるものの、重みで紐が外れてもろともに床に落ちて頭を強打、泡吹いて救急搬送。
親子が去ってから業者と確認したら、踏まれたり蹴飛ばされたりで箱がひしゃげたり傷ついてたりしていて落ちた電燈も粉砕、使い物にならず。
あったまきたから、次の日隣家に凸したら、馬鹿面晒した夫婦が出てきて
「子供が死にかけている家になんてことを言いに来たんだ」
「子供のすることにケチをつけるなんて、これだから独身男は嫌だ」
「私(おばさん)は大家の娘、損害賠償なんてこと言うのであれば追い出してやる。というか、失せろ」
と鼻息荒く追い出された。
なので、その日のうちに、現場を見ていた業者に来てもらって、一緒に大家のところに行って話しつけた。
損害賠償はもちろん、引越し代や次の部屋に移るまでのホテル代とか諸経費ももろもろもらって引越した。
子供の状態は悪いままだそうだが、それもこれも俺のせいと逆恨みされてるらしい。知らんわ。
あと大家は本当に親だった。
「うちの娘が~」って形式的に謝罪されたけど、このスレでよく見るような土下座して謝罪の嵐、なんてことはなかったな。
淡々と事務的に慰謝料だのなんだのと手続きを進めてて、ちょっと手馴れてる感じもした。
その子供に続き、おばさんが「○○ちゃんやめて!」と叫びながら部屋に突入。
唖然とする俺と引越し業者の前で子供をとっ捕まえようと部屋中を走り回り、段ボールを蹴散らかす。
ガキはガキで、未梱包の家具によじ登ってジャンプ→設置したばかりの電燈に飛びついてぶら下がるものの、重みで紐が外れてもろともに床に落ちて頭を強打、泡吹いて救急搬送。
親子が去ってから業者と確認したら、踏まれたり蹴飛ばされたりで箱がひしゃげたり傷ついてたりしていて落ちた電燈も粉砕、使い物にならず。
あったまきたから、次の日隣家に凸したら、馬鹿面晒した夫婦が出てきて
「子供が死にかけている家になんてことを言いに来たんだ」
「子供のすることにケチをつけるなんて、これだから独身男は嫌だ」
「私(おばさん)は大家の娘、損害賠償なんてこと言うのであれば追い出してやる。というか、失せろ」
と鼻息荒く追い出された。
なので、その日のうちに、現場を見ていた業者に来てもらって、一緒に大家のところに行って話しつけた。
損害賠償はもちろん、引越し代や次の部屋に移るまでのホテル代とか諸経費ももろもろもらって引越した。
子供の状態は悪いままだそうだが、それもこれも俺のせいと逆恨みされてるらしい。知らんわ。
あと大家は本当に親だった。
「うちの娘が~」って形式的に謝罪されたけど、このスレでよく見るような土下座して謝罪の嵐、なんてことはなかったな。
淡々と事務的に慰謝料だのなんだのと手続きを進めてて、ちょっと手馴れてる感じもした。
■コトメの依存心が強い【120話】
コトメ夫婦を着信拒否した記念に吐き出し。
コトメの依存心が強くてイライラする。
コトメコ(小学校低学年)の仲良しが夏休みに、ハワイだかグアムだかに家族旅行にいったそうで、それを羨ましがったコトメコが自分もハワイだかグアムだかに行きたいと駄々をこねて困っていると連絡が来た。
へーほーふーんと聞き流していたんだけど、コトメ
「だからね、今度の夏休みにハワイに連れて行って。自分たちの旅費はちゃんと自分で払うから」
何で「連れて行って」なんだ?と追求すると、
・空港(日本国内の)までどうやって行けばいいのかわかんない
・どうやって飛行機に乗ればいいいのかわかんない
・ホテルに泊まるときってどうすればいいの?英語ぜんぜんわかんないし
・っていうかハワイに行っても何をしたらいいのか、どこへ行けばいいのかわからない
だから通訳兼ガイドとして自分たちを案内して面倒を見てほしいんだそうだ。
(私も旦那も英語が堪能とかハワイ旅行に何度も行ってるとかは無い)
なぜ他人の世話をするためにハワイくんだりに行かねばいかんのだとか、いろいろ言い返したいことはあったけど、「いやです」とだけ言って逃げた。
旦那にコトメの馬鹿発言を伝えたら、旦那は深くため息を吐いてコトメ夫にコトメを諌めるよう言うために電話をしたら、コトメ夫
「俺、ハワイでバスケしたいんでぇ、体育館とかぁメンバーとかぁ、いろいろたのんますw」
と浮かれた調子で言ったそうだ。
コトメ夫もコトメと同類だったのを忘れてた。
コトメ夫の馬鹿発言で穏便にすませようとしてた旦那もキレ、コトメ夫が何かいいかけてもさえぎって、断り続けた。
旅行に限らず、最初っから他人の力をあてにして頼る気満々って間違ってると思う。
英語に自信がなくて、外国旅行が心配ってんなら、完全添乗員付きのツアーにでも申し込めばいいのに。
コトメの依存心が強くてイライラする。
コトメコ(小学校低学年)の仲良しが夏休みに、ハワイだかグアムだかに家族旅行にいったそうで、それを羨ましがったコトメコが自分もハワイだかグアムだかに行きたいと駄々をこねて困っていると連絡が来た。
へーほーふーんと聞き流していたんだけど、コトメ
「だからね、今度の夏休みにハワイに連れて行って。自分たちの旅費はちゃんと自分で払うから」
何で「連れて行って」なんだ?と追求すると、
・空港(日本国内の)までどうやって行けばいいのかわかんない
・どうやって飛行機に乗ればいいいのかわかんない
・ホテルに泊まるときってどうすればいいの?英語ぜんぜんわかんないし
・っていうかハワイに行っても何をしたらいいのか、どこへ行けばいいのかわからない
だから通訳兼ガイドとして自分たちを案内して面倒を見てほしいんだそうだ。
(私も旦那も英語が堪能とかハワイ旅行に何度も行ってるとかは無い)
なぜ他人の世話をするためにハワイくんだりに行かねばいかんのだとか、いろいろ言い返したいことはあったけど、「いやです」とだけ言って逃げた。
旦那にコトメの馬鹿発言を伝えたら、旦那は深くため息を吐いてコトメ夫にコトメを諌めるよう言うために電話をしたら、コトメ夫
「俺、ハワイでバスケしたいんでぇ、体育館とかぁメンバーとかぁ、いろいろたのんますw」
と浮かれた調子で言ったそうだ。
コトメ夫もコトメと同類だったのを忘れてた。
コトメ夫の馬鹿発言で穏便にすませようとしてた旦那もキレ、コトメ夫が何かいいかけてもさえぎって、断り続けた。
旅行に限らず、最初っから他人の力をあてにして頼る気満々って間違ってると思う。
英語に自信がなくて、外国旅行が心配ってんなら、完全添乗員付きのツアーにでも申し込めばいいのに。
着信拒否に気づいたのかコトメ、義実家の家電話からかけてきた。
おかげで電話に出ちゃったよ。
相変わらず甘える気満々で、
・海外旅行ってどうやって申し込んでいいかわかんないから、うちの分も一緒に手配させてあげる。予算は一人5万円以内でね
・パスポートは持ってないから、もらってきて
・コトメコちゃんがイルカと泳ぎたいって言ってるから、イルカの手配もお願いね
等など脳内お花畑から腐臭と毒素を垂れ流しでした。
まずはひとつずつ解決せねばと、夏休みシーズンでハワイ5万円以内は無理。
一人20万円は見といた方が無難(ネットに出てたGW期間のお高目ツアーの価格を参考)と伝えたら、コトメ
「だからパスポートもらってきて、って言ってるじゃん」
なぜツアーの価格の話をしてるのに、「だから」でパスポートが出てくるのか意味不明で、聞き方をいろいろ変えて聞き出してみた。
コトメ、パスポートを「飛行機乗り放題定期券」だと思い込んでた模様。
高いツアー料金はパスポートの無い人用で、パスポートがある人はもっと安い値段(半額以下)になると考えていたらしい。
パスポートは定期券ではないこと、本人が申請しなきゃいけないもので他人がもらってくるなんてできないこと等を説明したけど、理解できたかどうか。
以前からもしかしてとは思ってたけど、コトメ、ただの馬鹿じゃなくて、とことん馬鹿だったみたいだ。
コトメ夫婦には
「ハワイに連れてなんて行かないよ」
「自分たちだけで行けばいいじゃん。夏休みシーズンに5万円では行けないけどね」
と終始一貫言い通してます。
絶対受け入れない。
おかげで電話に出ちゃったよ。
相変わらず甘える気満々で、
・海外旅行ってどうやって申し込んでいいかわかんないから、うちの分も一緒に手配させてあげる。予算は一人5万円以内でね
・パスポートは持ってないから、もらってきて
・コトメコちゃんがイルカと泳ぎたいって言ってるから、イルカの手配もお願いね
等など脳内お花畑から腐臭と毒素を垂れ流しでした。
まずはひとつずつ解決せねばと、夏休みシーズンでハワイ5万円以内は無理。
一人20万円は見といた方が無難(ネットに出てたGW期間のお高目ツアーの価格を参考)と伝えたら、コトメ
「だからパスポートもらってきて、って言ってるじゃん」
なぜツアーの価格の話をしてるのに、「だから」でパスポートが出てくるのか意味不明で、聞き方をいろいろ変えて聞き出してみた。
コトメ、パスポートを「飛行機乗り放題定期券」だと思い込んでた模様。
高いツアー料金はパスポートの無い人用で、パスポートがある人はもっと安い値段(半額以下)になると考えていたらしい。
パスポートは定期券ではないこと、本人が申請しなきゃいけないもので他人がもらってくるなんてできないこと等を説明したけど、理解できたかどうか。
以前からもしかしてとは思ってたけど、コトメ、ただの馬鹿じゃなくて、とことん馬鹿だったみたいだ。
コトメ夫婦には
「ハワイに連れてなんて行かないよ」
「自分たちだけで行けばいいじゃん。夏休みシーズンに5万円では行けないけどね」
と終始一貫言い通してます。
絶対受け入れない。
コトメの馬鹿っぷりですが、まともな学校を出てないというよりも、まともに学校行ってな(ry コトメ夫も(ry
原因はウトメのコトメ溺愛にあるので、ある意味かわいそうなのですけど。
旦那によると、ウトメはコトメを甘やかしに甘やかしてたらしいので。
怒るどころか家庭で教えるようなことも、コトメが嫌がれば教えないくらいだったようです。
コトメが結婚後、義実家(ウトメ宅)で食事前にコトメがテーブルを拭いたのを見たトメが、
「あのコトメちゃんがテーブルを拭いてる!」
と感激のあまりコトメのトメにお礼の電話をしたというエピソードもあるくらいで……
これまでの例で行けば、そろそろコトメも飽きてくる頃なので、このまま時間切れに持ち込みます。
いろいろ聞いてくださってありがとうございました。
原因はウトメのコトメ溺愛にあるので、ある意味かわいそうなのですけど。
旦那によると、ウトメはコトメを甘やかしに甘やかしてたらしいので。
怒るどころか家庭で教えるようなことも、コトメが嫌がれば教えないくらいだったようです。
コトメが結婚後、義実家(ウトメ宅)で食事前にコトメがテーブルを拭いたのを見たトメが、
「あのコトメちゃんがテーブルを拭いてる!」
と感激のあまりコトメのトメにお礼の電話をしたというエピソードもあるくらいで……
これまでの例で行けば、そろそろコトメも飽きてくる頃なので、このまま時間切れに持ち込みます。
いろいろ聞いてくださってありがとうございました。
■勘違い男に粘着された【121話】
趣味の集まりに参加した時に勘違い男に粘着された。
私は当時16歳で集まりの中では最年少。
勘違い男は30後半ぐらいだったと思う。
ある日、集まりの発表会が終わり、みんなでご飯を食べに行った。
楽しく食べていると勘違い男が突然立ち上がり満面の笑みで、
「実は俺、そこに座っている私子ちゃんと結婚するんです!」って高らかに宣言した。
私ポカーン。
勘違い男は「とうとう言っちゃった♪」やら「結婚式は私子ちゃんのお誕生日にしたいね♪」とかほざいてた。
ふと我に帰って、
「貴方と結婚する気もつもりもない。第一に貴方と付き合った記憶もない。なんなら挨拶以外に言葉を交わした覚えすらない。」
と心のままに伝えた。
他の人達が勘違い男に一応話を聞いてみるとトンデモな言い分だった。
・俺子供に好かれやすい→最年少の私子ちゃんも俺が好きなのでは?
・笑顔で俺に挨拶した→俺の事が気になってるのかも...
・俺の隣の席に座った→間違いない!私子ちゃんは俺が好きなんだ!よし結婚しよう!
となったらしい。アフォか。
みんながそれは勘違いだと説得しても、私子は俺の事が好きなんだと信じて疑わず、最終的にガバチューしようとして他の人達に取り押さえられた。
その後他の人達に呼ばれた私の両親によって勘違い男は警察につき出された。
後日勘違い男の基地外母や勘違い男のクレクレ姉の凸があったりしたが今では平和です。
強制わいせつ罪と暴行罪(ガバチューの時に後ろの柱?で頭打って3針縫ったので。)です。
警察につき出した次の日に基地外母が家に来て、↓の様な事言ってました。
・むちゅこたんが結婚してあげるって言ってるのに!
・あんたみたいなブスは一生結婚出来ないんだから!w
・このビッチがぁぁぁぁ!!!
クレクレ姉はこんな感じ↓
・慰謝料取ったんでしょ?半分クレクレ!
・あ、やっぱりぜ・ん・ぶ(はぁと)
・あたしも傷付いたから慰謝料クレクレ!
一家で宇宙人でした。
私は当時16歳で集まりの中では最年少。
勘違い男は30後半ぐらいだったと思う。
ある日、集まりの発表会が終わり、みんなでご飯を食べに行った。
楽しく食べていると勘違い男が突然立ち上がり満面の笑みで、
「実は俺、そこに座っている私子ちゃんと結婚するんです!」って高らかに宣言した。
私ポカーン。
勘違い男は「とうとう言っちゃった♪」やら「結婚式は私子ちゃんのお誕生日にしたいね♪」とかほざいてた。
ふと我に帰って、
「貴方と結婚する気もつもりもない。第一に貴方と付き合った記憶もない。なんなら挨拶以外に言葉を交わした覚えすらない。」
と心のままに伝えた。
他の人達が勘違い男に一応話を聞いてみるとトンデモな言い分だった。
・俺子供に好かれやすい→最年少の私子ちゃんも俺が好きなのでは?
・笑顔で俺に挨拶した→俺の事が気になってるのかも...
・俺の隣の席に座った→間違いない!私子ちゃんは俺が好きなんだ!よし結婚しよう!
となったらしい。アフォか。
みんながそれは勘違いだと説得しても、私子は俺の事が好きなんだと信じて疑わず、最終的にガバチューしようとして他の人達に取り押さえられた。
その後他の人達に呼ばれた私の両親によって勘違い男は警察につき出された。
後日勘違い男の基地外母や勘違い男のクレクレ姉の凸があったりしたが今では平和です。
強制わいせつ罪と暴行罪(ガバチューの時に後ろの柱?で頭打って3針縫ったので。)です。
警察につき出した次の日に基地外母が家に来て、↓の様な事言ってました。
・むちゅこたんが結婚してあげるって言ってるのに!
・あんたみたいなブスは一生結婚出来ないんだから!w
・このビッチがぁぁぁぁ!!!
クレクレ姉はこんな感じ↓
・慰謝料取ったんでしょ?半分クレクレ!
・あ、やっぱりぜ・ん・ぶ(はぁと)
・あたしも傷付いたから慰謝料クレクレ!
一家で宇宙人でした。
■事務のお局【122話】
うちの家族に経理の人間がいる。以下A。
Aの勤めてた会社が不況で倒産し、再就職。
ごく小さな会社で帳簿がgdgd、これを何とかするのが仕事。
しかし領収書はまとまってないし、小口現金のメモすらあいまい。
そして事務のお局がすごいイビリをする。
お昼のお弁当をAの分だけ注文しない。
当番制だった掃除を新人の仕事だと全部やらせる。
お茶を淹れる時もAだけスル―。
自分が書く書類をAに書かせ、取り上げて提出。
出納のことで不明瞭な部分について聞くと、「忙しいから聞かないで!」とキレる。
そしてその事を「Aさんは人に質問してばかり、仕事ができない人だ」と社長に報告。
さらに、Aは鍵を持ってないのに鍵をかけて先に帰ってしまう。
鍵がないAが慌てて電話しても携帯の電源が切れてる。
他に鍵を持ってる上司は出張で不在。
彼らが帰って来る夜遅くまで、会社に残るはめになった。
翌日文句を言うと「あらいたの~、気付かなかった」とニヤニヤ。
Aはその時点で、「これはやってるな」とピンと来た。
そこでイビられつつじっくり帳簿の整理整頓をしたら、案の定お局の横領が発覚した。
その金額7桁。
今まで経理がgdgdだったから発覚しなかったらしい。
それでAをイビって追い出そうとしてたと。
お局は申し開きの場で、生活費が~、子供の学費が~と泣いた。
お局の旦那は普通に仕事して稼いでおり、お局の給料は全部自分のお小遣いのはず。
ブランド品多数、髪の毛はいつもきれいにしていて、自分専用の新車だって持ってる。
だがそんなのは家庭の問題だからと、お局は円満退職という形にして、退職金は横領の返済に充てるという事実上のクビ。
警察に引き渡せよ!と思うかもしれないが、この手の横領犯は警察沙汰にしたり、クビだとはっきり宣言すると、逆恨みして何をするかわからないからというAの経験からの判断。
しかしお局は表向きは面倒見のいい姐御だった上、退職の理由を「Aがね…ううんなんでもないの」という言い方をする最後っ屁をかましたので、事情を知らない平の女性社員からAはハブられている。
小さな会社なので、住んでるのが地元民ばかりなんだって。
Aの勤めてた会社が不況で倒産し、再就職。
ごく小さな会社で帳簿がgdgd、これを何とかするのが仕事。
しかし領収書はまとまってないし、小口現金のメモすらあいまい。
そして事務のお局がすごいイビリをする。
お昼のお弁当をAの分だけ注文しない。
当番制だった掃除を新人の仕事だと全部やらせる。
お茶を淹れる時もAだけスル―。
自分が書く書類をAに書かせ、取り上げて提出。
出納のことで不明瞭な部分について聞くと、「忙しいから聞かないで!」とキレる。
そしてその事を「Aさんは人に質問してばかり、仕事ができない人だ」と社長に報告。
さらに、Aは鍵を持ってないのに鍵をかけて先に帰ってしまう。
鍵がないAが慌てて電話しても携帯の電源が切れてる。
他に鍵を持ってる上司は出張で不在。
彼らが帰って来る夜遅くまで、会社に残るはめになった。
翌日文句を言うと「あらいたの~、気付かなかった」とニヤニヤ。
Aはその時点で、「これはやってるな」とピンと来た。
そこでイビられつつじっくり帳簿の整理整頓をしたら、案の定お局の横領が発覚した。
その金額7桁。
今まで経理がgdgdだったから発覚しなかったらしい。
それでAをイビって追い出そうとしてたと。
お局は申し開きの場で、生活費が~、子供の学費が~と泣いた。
お局の旦那は普通に仕事して稼いでおり、お局の給料は全部自分のお小遣いのはず。
ブランド品多数、髪の毛はいつもきれいにしていて、自分専用の新車だって持ってる。
だがそんなのは家庭の問題だからと、お局は円満退職という形にして、退職金は横領の返済に充てるという事実上のクビ。
警察に引き渡せよ!と思うかもしれないが、この手の横領犯は警察沙汰にしたり、クビだとはっきり宣言すると、逆恨みして何をするかわからないからというAの経験からの判断。
しかしお局は表向きは面倒見のいい姐御だった上、退職の理由を「Aがね…ううんなんでもないの」という言い方をする最後っ屁をかましたので、事情を知らない平の女性社員からAはハブられている。
小さな会社なので、住んでるのが地元民ばかりなんだって。
お局も会社の近所だから、噂になると生活に影響して、引っ越したりしなきゃならなくなる。
子供もいじめられるだろう。
引っ越す金があるなら返金に充ててもらうし、夜逃げされたら探すのが大変。
家族ひとつと会社の利益を考えたら、ハブられても屁でもないそうだ。
事情を知ってる上司たちは理解してくれてるし。
逆ギレされた時の方がほんとにめんどいらしい。
塀の中に入れちゃうと金返って来ないし、家族からは恨まれるし散々だって。
ちなみに昔、Aに逆恨みした社員が頃すつもりで我が家に侵入しようとしたりとか、車を壊された事もある。
この時は引っ越ししました。
追い詰められた人間は狂います。
Aはそろそろ隠居の年齢だし、秩序や正義のために危ないことはして欲しくないです。
せめて仕事から帰ったら家族で労わります。
子供もいじめられるだろう。
引っ越す金があるなら返金に充ててもらうし、夜逃げされたら探すのが大変。
家族ひとつと会社の利益を考えたら、ハブられても屁でもないそうだ。
事情を知ってる上司たちは理解してくれてるし。
逆ギレされた時の方がほんとにめんどいらしい。
塀の中に入れちゃうと金返って来ないし、家族からは恨まれるし散々だって。
ちなみに昔、Aに逆恨みした社員が頃すつもりで我が家に侵入しようとしたりとか、車を壊された事もある。
この時は引っ越ししました。
追い詰められた人間は狂います。
Aはそろそろ隠居の年齢だし、秩序や正義のために危ないことはして欲しくないです。
せめて仕事から帰ったら家族で労わります。
■実父が事故で亡くなってから【123話】
ダラダラと地味に続いた修羅場。
結局何も無かったけど、今でも夢に見てうなされる。
物心つく前に実父が事故で亡くなって、以降母と二人で生きてきた。
いくらかの保険金、両祖父母の手助け、行政の手当などでどうにかやってきた。
お互い忙しかったのでゆっくり話す暇はなかったけど、母娘で上手くやっていたと思う。
私が中学に入った頃、母が再婚した。三人で郊外の大きな一軒家に暮らし始めた。
当時私13才、母30代後半、義父40代後半。
母と義父は仕事で知り合い、義父は初婚。母は仕事をしていないと落ちつかないと、結婚後も元の職場に通い続けた。
通勤一時間半、残業もある。
義父の職場は家から近い。
そんな訳で、今まで通り私が家事…というか主婦業をする事になった。
義父は良い人で、思春期の私に最大限遠慮しながら接してくれた。
一緒にスーパーに買い物に行ったりして、少しずつ仲良くなっていった。
その頃から母がおかしくなってきた。
私に対して日常的に厳しく当たるようになった。
特に性的な事に物凄く厳しくなった。
おしゃれや恋愛ものに厳しいならまだ分かる。
けど、私の存在自体を汚い…というか嫌悪感?なんだろ、叱られてるというより嫌われてると感じるような言い方をされる事が毎日になった。観察されてる。
ブラジャーしてるとこを見て「少しでも大きく見せようとしてるのね…」とか、胸元に必ず巻物をして鎖骨は見えないようにしたり(家の中でも)
デニムはいてるとお尻をじっと見て「女って感じね」、下着もチェック
あとやたら一緒に銭湯に行きたがる。
生理の事とか、体の変化をいちいち悪意を持っていわれる。
そしてそれを食事の時とかに義父の前で言われる。
この子生理が重いから・体重が増えすぎてる・便秘なのよね・毛深くなってきた…
他にもなんでか私の細かい体調を皆の前で発表。
若干の悪意で笑いを取る方向で。
義父も勿論、親戚の前でも言うから皆気真不味い。母だけがドヤ顔。
あー。会社のセクハラってこういう感じなのかなあ…と思った。辛かった。
やがて母は会社を辞めて専業主婦に。
私への性的締め付けが更にキツくなった。
あきらかに部屋の中を探して、ノートとか読んでるし、リップも捨てられた。
まあ物はいいんだけど(やましい事は特に無い)体を観察されるのが嫌だった。
同じ野球チームの話で義父と盛り上がった時は、離れたとこでジッと見ていて、その日から一週間は一層セクハラが酷かった。
首筋に虫さされがあると「男の人にやられたの?言いなさい」ってネチネチ。
当時は意味が分からなかった。
そんな日々が高校に入るまで続いたが、母が義父の子を妊娠したらピタッと止んだ。
40過ぎてたんで色々大変で、無事男の子が生まれた後もずっと手伝った。
可愛かったんで苦じゃなかった。
なにより母が元の母に戻ったんで嬉しかった。
それ以降は幸せな四人家族。
今は私も結婚して中距離別居。子供もいる。
昔はただただ母が恐ろしくて、気でも狂ったのかと思ったけど、今になって思えば義父の前で女の体に成長していく私が疎ましかったんだろうな。
義父との関係を疑っていた…のかもしれないけど、義父は全くそういう人じゃないし、そもそも接触が余り無かった。
やっぱりヒステリーの一種だったのかなあ。
そんな母が今弟嫁に対してクソトメに変貌中。
まだ周りは気付いていないみたいだけど、私の時と同じ人相・人格になってる。
弟嫁に聞くとやっぱり色々やられてる。
あまり会わなくていいと言ってはいるけど、女の体に粘着するってなんなんだろな。
勿論弟嫁の味方しますよー全力で!
相手にするな、私に連絡してと言ってあります。
弟夫婦宅で生理用品チェックしようとしたのか、
「トイレに汚物入れは無いの」
と聞いてきたそうな。
弟嫁が「トイレには置いてませんけど」というと激怒。
実家や旅行先の部屋のトイレにマイ汚物入れを設置してそこに投入するよう要求。
弟嫁は理解不能。
あとやっぱり体の事を聞いて来るようだ。
いわゆる嫁いびりは無いそうなんだけど、髪とか唇とかむだ毛とか乳首とかの話を皆の前でするからいたたまれないと。
義父と母は仲が良いんだけどねえ。
弟夫婦的には絶縁コースなのかもしれない。
結局何も無かったけど、今でも夢に見てうなされる。
物心つく前に実父が事故で亡くなって、以降母と二人で生きてきた。
いくらかの保険金、両祖父母の手助け、行政の手当などでどうにかやってきた。
お互い忙しかったのでゆっくり話す暇はなかったけど、母娘で上手くやっていたと思う。
私が中学に入った頃、母が再婚した。三人で郊外の大きな一軒家に暮らし始めた。
当時私13才、母30代後半、義父40代後半。
母と義父は仕事で知り合い、義父は初婚。母は仕事をしていないと落ちつかないと、結婚後も元の職場に通い続けた。
通勤一時間半、残業もある。
義父の職場は家から近い。
そんな訳で、今まで通り私が家事…というか主婦業をする事になった。
義父は良い人で、思春期の私に最大限遠慮しながら接してくれた。
一緒にスーパーに買い物に行ったりして、少しずつ仲良くなっていった。
その頃から母がおかしくなってきた。
私に対して日常的に厳しく当たるようになった。
特に性的な事に物凄く厳しくなった。
おしゃれや恋愛ものに厳しいならまだ分かる。
けど、私の存在自体を汚い…というか嫌悪感?なんだろ、叱られてるというより嫌われてると感じるような言い方をされる事が毎日になった。観察されてる。
ブラジャーしてるとこを見て「少しでも大きく見せようとしてるのね…」とか、胸元に必ず巻物をして鎖骨は見えないようにしたり(家の中でも)
デニムはいてるとお尻をじっと見て「女って感じね」、下着もチェック
あとやたら一緒に銭湯に行きたがる。
生理の事とか、体の変化をいちいち悪意を持っていわれる。
そしてそれを食事の時とかに義父の前で言われる。
この子生理が重いから・体重が増えすぎてる・便秘なのよね・毛深くなってきた…
他にもなんでか私の細かい体調を皆の前で発表。
若干の悪意で笑いを取る方向で。
義父も勿論、親戚の前でも言うから皆気真不味い。母だけがドヤ顔。
あー。会社のセクハラってこういう感じなのかなあ…と思った。辛かった。
やがて母は会社を辞めて専業主婦に。
私への性的締め付けが更にキツくなった。
あきらかに部屋の中を探して、ノートとか読んでるし、リップも捨てられた。
まあ物はいいんだけど(やましい事は特に無い)体を観察されるのが嫌だった。
同じ野球チームの話で義父と盛り上がった時は、離れたとこでジッと見ていて、その日から一週間は一層セクハラが酷かった。
首筋に虫さされがあると「男の人にやられたの?言いなさい」ってネチネチ。
当時は意味が分からなかった。
そんな日々が高校に入るまで続いたが、母が義父の子を妊娠したらピタッと止んだ。
40過ぎてたんで色々大変で、無事男の子が生まれた後もずっと手伝った。
可愛かったんで苦じゃなかった。
なにより母が元の母に戻ったんで嬉しかった。
それ以降は幸せな四人家族。
今は私も結婚して中距離別居。子供もいる。
昔はただただ母が恐ろしくて、気でも狂ったのかと思ったけど、今になって思えば義父の前で女の体に成長していく私が疎ましかったんだろうな。
義父との関係を疑っていた…のかもしれないけど、義父は全くそういう人じゃないし、そもそも接触が余り無かった。
やっぱりヒステリーの一種だったのかなあ。
そんな母が今弟嫁に対してクソトメに変貌中。
まだ周りは気付いていないみたいだけど、私の時と同じ人相・人格になってる。
弟嫁に聞くとやっぱり色々やられてる。
あまり会わなくていいと言ってはいるけど、女の体に粘着するってなんなんだろな。
勿論弟嫁の味方しますよー全力で!
相手にするな、私に連絡してと言ってあります。
弟夫婦宅で生理用品チェックしようとしたのか、
「トイレに汚物入れは無いの」
と聞いてきたそうな。
弟嫁が「トイレには置いてませんけど」というと激怒。
実家や旅行先の部屋のトイレにマイ汚物入れを設置してそこに投入するよう要求。
弟嫁は理解不能。
あとやっぱり体の事を聞いて来るようだ。
いわゆる嫁いびりは無いそうなんだけど、髪とか唇とかむだ毛とか乳首とかの話を皆の前でするからいたたまれないと。
義父と母は仲が良いんだけどねえ。
弟夫婦的には絶縁コースなのかもしれない。
■泥に間違えられた【124話】
今さっきの修羅場
今月で19になる私と3ヶ月になる子の話。
子が寝てる隙に買い物へ、徒歩一分だからいつも寝てる隙に素早く済ませてる。
そのせいか、今日いきなりパートのおばちゃんが私の腕を掴み
「いっつも挙動不審やけど、やましい事してるんちゃうの?」
とか言ってきた。
買い物終わって早く帰ろうって時だから思わず。
「何も悪い事はしてません、離して下さい」
って言ったらおばちゃんがブチ切れた。
そのまま奥に連れてかれ、やばいと思ったので荷物とレシートを出して、照合してくれって言ったら見事一致、何もおかしくはない。
良かった帰れるって思ったらおばちゃんは
「いつもいつも慌てて店を出てる、何かやましい事をしてるからだ!たまたま今日はしてないだけかもしれない!もしかしたら売り場で悪戯をしたのかも!」
要約したらこんな事を言ってきた。
子がいつ目を覚ますか分からないので
「子が家で寝てるんです、起きたりしてたら危ないんです。何もなかったんだから帰らせて下さい」
でもパートのおばちゃんは嘘吐くなとか言ってくる。
段々子が吐いたりしてないかとかギャン泣きしてないか不安になってきて、もうおばちゃんに構ってられないと帰ろうとするとおばちゃんが腕を掴んでくる。
無理矢理引き離そうにもかなり強く掴んでる、突き飛ばす訳にもいかない
子の安否が不安で泣き出すとおばちゃんは
「罪悪感で泣き出しても遅い!あんたみたいな若い子はホントに駄目なのが多い!泣けば許すと思ってんのか!」とか言い出す。
因みに、もう一人社員のお姉さんがいて、おばちゃんを止めようとしたけど無意味。
我慢出来なくなり
「子が死んだらお前を殺してやる!あの子が死んだらお前なんかめちゃめちゃにしてやる!」
と泣きわめいてたら、外に出ていてもう一人の社員が来た。
その社員は夜に旦那と一緒に子を抱っこして店に来てるのを何回か見てたので、慌てておばちゃんに子がいるのは本当だから離してやれと言ってくれた。
いつも10分ぐらいなら泣かないが、20分以上放置してたからか、子供はギャン泣き、布団が涙で濡れてた。
着いてきた社員のお姉さんは必死に謝ってくれたけど、あのおばちゃんは絶対許さない。
--後日報告--
さっきまで誤解を解いてくれた社員さんが来て、店長にも本社にも報告する、後に謝罪にも来ますって言ってくれました。
パートのおばちゃんは私は悪くないって喚いて帰ったらしいです。
クレームとかについては旦那が帰ってきてから相談します。
腕はちょっと赤くなってるので、一応写真撮っておきます。
今後は子を連れて買い物に行こうと思います。
子を置いていった事に関しては、社員さんが言った後おばちゃんが
「子を放置するなんてこれだから若い子は!」
とか言い出してましたね。
車で移動な時が週一ぐらいあって、その度に夜泣きが酷くて、朝早い旦那が困ってたんで普段は家に残してたんですが…
目を離して危ない目に遭わすより、多少泣かせても無事な方にします。
子を置いて行く事に関しては、本当に今回恐い思いしたので二度としません。
以前から母に「気にせず自分を呼んでくれ、孫が疲れて夜泣きするぐらいなら飛んで行ってあんたが買い物してる間に見てるから」
と言ってくれてたので、たまには母に甘えたりしつつ子を一人にしないようにします。
今月で19になる私と3ヶ月になる子の話。
子が寝てる隙に買い物へ、徒歩一分だからいつも寝てる隙に素早く済ませてる。
そのせいか、今日いきなりパートのおばちゃんが私の腕を掴み
「いっつも挙動不審やけど、やましい事してるんちゃうの?」
とか言ってきた。
買い物終わって早く帰ろうって時だから思わず。
「何も悪い事はしてません、離して下さい」
って言ったらおばちゃんがブチ切れた。
そのまま奥に連れてかれ、やばいと思ったので荷物とレシートを出して、照合してくれって言ったら見事一致、何もおかしくはない。
良かった帰れるって思ったらおばちゃんは
「いつもいつも慌てて店を出てる、何かやましい事をしてるからだ!たまたま今日はしてないだけかもしれない!もしかしたら売り場で悪戯をしたのかも!」
要約したらこんな事を言ってきた。
子がいつ目を覚ますか分からないので
「子が家で寝てるんです、起きたりしてたら危ないんです。何もなかったんだから帰らせて下さい」
でもパートのおばちゃんは嘘吐くなとか言ってくる。
段々子が吐いたりしてないかとかギャン泣きしてないか不安になってきて、もうおばちゃんに構ってられないと帰ろうとするとおばちゃんが腕を掴んでくる。
無理矢理引き離そうにもかなり強く掴んでる、突き飛ばす訳にもいかない
子の安否が不安で泣き出すとおばちゃんは
「罪悪感で泣き出しても遅い!あんたみたいな若い子はホントに駄目なのが多い!泣けば許すと思ってんのか!」とか言い出す。
因みに、もう一人社員のお姉さんがいて、おばちゃんを止めようとしたけど無意味。
我慢出来なくなり
「子が死んだらお前を殺してやる!あの子が死んだらお前なんかめちゃめちゃにしてやる!」
と泣きわめいてたら、外に出ていてもう一人の社員が来た。
その社員は夜に旦那と一緒に子を抱っこして店に来てるのを何回か見てたので、慌てておばちゃんに子がいるのは本当だから離してやれと言ってくれた。
いつも10分ぐらいなら泣かないが、20分以上放置してたからか、子供はギャン泣き、布団が涙で濡れてた。
着いてきた社員のお姉さんは必死に謝ってくれたけど、あのおばちゃんは絶対許さない。
--後日報告--
さっきまで誤解を解いてくれた社員さんが来て、店長にも本社にも報告する、後に謝罪にも来ますって言ってくれました。
パートのおばちゃんは私は悪くないって喚いて帰ったらしいです。
クレームとかについては旦那が帰ってきてから相談します。
腕はちょっと赤くなってるので、一応写真撮っておきます。
今後は子を連れて買い物に行こうと思います。
子を置いていった事に関しては、社員さんが言った後おばちゃんが
「子を放置するなんてこれだから若い子は!」
とか言い出してましたね。
車で移動な時が週一ぐらいあって、その度に夜泣きが酷くて、朝早い旦那が困ってたんで普段は家に残してたんですが…
目を離して危ない目に遭わすより、多少泣かせても無事な方にします。
子を置いて行く事に関しては、本当に今回恐い思いしたので二度としません。
以前から母に「気にせず自分を呼んでくれ、孫が疲れて夜泣きするぐらいなら飛んで行ってあんたが買い物してる間に見てるから」
と言ってくれてたので、たまには母に甘えたりしつつ子を一人にしないようにします。
■裏の家がキチ親子【125話】
裏の家がキチ親子だった。
裏の家は一段低い所に建っていたので遮るものがなく、私の部屋からはよい景色が眺められていた。
しかしその家が引っ越し、新しい家が建った。
それが4階建てで屋上に庭付き。景色は何も見えなくなった。
そこまでなら運が悪い話なんだけど、その屋上でBBQが催されるようになった。
しかも10人以上の人を集め、夜中の12時まで大騒ぎ。くさいわ五月蝿いわ…。
それだけでは終わらなかった。
今度はキチ子(小学校高学年)が騒音を発するようになった。
窓を開けて、へたくそな歌を大声で20時~23時すぎまで毎日毎日。
その騒音のレベルは三件先の家の犬が警戒して吠えだすほど。
文句を言いたかったのだが、母にご近所トラブルはちょっと…と言われて我慢していた。
何ヶ月も続き、とうとう我慢しきれなくなり窓をわざと大きな音を立てて開けて
「静かにして!」
と叫んだ。
そしたら「うるせーよばーか」
次の日も騒音が始まり、かなり参っていた私は泣きながら
「もうたえられない、助けてくれ!」
と父に訴え、父が怒鳴ってくれた。
さすがに「ごめんなさい…」と返って来た。
それでしばらく収まったのだが、また復活した。
それで今度は町内会長さんとうちの親で注意しに行ってくれる事になった。
会長さんの所にはBBQの件や他にもキチ親子への苦情が来ていたらしい。
それで一応そのキチママが謝りにきたのだけど、
「キチ子ちゃんの美声を聴かせて上げてるのに…」
とか余計な事も言われた。
なんか犬の家にも
「キチ子ちゃんの歌の邪魔。黙らせて」
とか言ってたらしい。
もうその親子は引っ越して居ないです。でもたまにあの騒音がフラッシュバックします…。
裏の家は一段低い所に建っていたので遮るものがなく、私の部屋からはよい景色が眺められていた。
しかしその家が引っ越し、新しい家が建った。
それが4階建てで屋上に庭付き。景色は何も見えなくなった。
そこまでなら運が悪い話なんだけど、その屋上でBBQが催されるようになった。
しかも10人以上の人を集め、夜中の12時まで大騒ぎ。くさいわ五月蝿いわ…。
それだけでは終わらなかった。
今度はキチ子(小学校高学年)が騒音を発するようになった。
窓を開けて、へたくそな歌を大声で20時~23時すぎまで毎日毎日。
その騒音のレベルは三件先の家の犬が警戒して吠えだすほど。
文句を言いたかったのだが、母にご近所トラブルはちょっと…と言われて我慢していた。
何ヶ月も続き、とうとう我慢しきれなくなり窓をわざと大きな音を立てて開けて
「静かにして!」
と叫んだ。
そしたら「うるせーよばーか」
次の日も騒音が始まり、かなり参っていた私は泣きながら
「もうたえられない、助けてくれ!」
と父に訴え、父が怒鳴ってくれた。
さすがに「ごめんなさい…」と返って来た。
それでしばらく収まったのだが、また復活した。
それで今度は町内会長さんとうちの親で注意しに行ってくれる事になった。
会長さんの所にはBBQの件や他にもキチ親子への苦情が来ていたらしい。
それで一応そのキチママが謝りにきたのだけど、
「キチ子ちゃんの美声を聴かせて上げてるのに…」
とか余計な事も言われた。
なんか犬の家にも
「キチ子ちゃんの歌の邪魔。黙らせて」
とか言ってたらしい。
もうその親子は引っ越して居ないです。でもたまにあの騒音がフラッシュバックします…。
■派遣泥ママの話【126話】
勤めていた会社で盗みを働き、バレて退職させられた派遣泥ママの話
私が当時勤めていた会社は、工場などで使われる大型装置のメーカー。
一機数億円で取引され、当然各部品も恐ろしく高価。
でも、その交換部品も壊れてしまえばただの産業廃棄物。
なので、産廃処理業者に処理してもらわなければいけない。
(工業用の薬品なんかを使っているので、普通の業者には任せられない)
ひとことで交換部品と言っても大きさは手のひらに乗るぐらいのものから、フォークリフトでないと動かせないような物までいろいろ。
通常は会社の近くの倉庫に一時保管し、一定量集まると業者に連絡していた。
ある日、倉庫の産廃置き場がそろそろ一杯になってきたので業者に連絡をして、翌日に回収してもらう手配を取った。
そして回収日当日、倉庫の鍵を開けて業者の人に
「このコーナーに置いてあるもの全部おねがいします」
って指差した先には、何もなかった・・・
超びっくりした。
ひとつ100キロ以上ある部品が積んであったのに、ない!(すぐに警察に通報)
そしたら産廃処理業者の人が、
「最近、金属系の産廃専門の泥棒が出てるので、知り合いのリサイクル業者に連絡してみましょうか」って言い出した。
産廃処理は、回収した後国が定めた基準で処理をして、安全確認したものでリサイクル可能なものがあればリサイクル業者に卸す決まりになっているらしい。
だけど、最近は金属(特にアルミとかリサイクル率が高いもの)を中心とした廃棄物泥棒が横行しているとかで、未処理の産廃が出回っているとのこと。
今回盗まれた金属部品は確かに高価な類のものが多く、泥棒からしてみれば宝の山だったかもしれない。
でも、劇薬が全く処理されないままの状態で部品の中に溜まっていたわけで、人体には極めて有害!
そんなもの未処理でリサイクルに出したら、絶対にどこかで怪我人が出ているはず。
結果を言うと、県内のリサイクル業者で重度の薬品ヤケド患者が出てすぐに足が着いた。
しかも、犯人はウチの会社の派遣従業員(30代、2児の母)
ダンナが工事現場で働いていて
「この前現場で銅線が大量に盗まれた、高く売れるらしい」
って言ったのを聞いて、
「会社の倉庫にある産廃ももしかしたら売れるかも!どうせお金払って処理するんだから、その前にもらっちゃえ!」
って閃いちゃったらしい。
回収日はわかってたので、前日の仕事が終わってから速攻でリサイクル業者に産廃を全て売り払った。
売り上げは30万近く行ったらしい。
しかし、哀れなリサイクル業者の作業員たちは、危険な薬品まみれの部品を解体する作業中に薬品ヤケドで重傷(主に顔と両手、両腕)
死人が出なかったのが不幸中の幸いと言われるぐらい・・・
当然、事件が発覚した時点で雇用契約も終了→派遣会社に強制送還。
その後、怪我を負った人たちとは示談(高額の治療費や慰謝料を請求された)
しかし、夫には離婚され子どもも取り上げられた、と聞いた。
会社の物を無断で売り払ったことも問題だけど、
「産業廃棄物が危険物であることを知っていながら、それを業者に伝えずに怪我を負わせた」
ってことは実刑降りてもおかしくないと思うんだけど、どうやら実刑は喰らわなかった模様。
それでも、派遣もクビ、離婚されてどうやって示談金払うんだろうと思ったけど、後日ソープで働いているというウワサを聞いた(あくまでウワサだけど)
顔に薬品ヤケドを負った被害者を思えば、ソープで働いてでも五体満足で生きているのはまだマシだと思ったりもした。
以上です。
支援ありがとうございました。
私が当時勤めていた会社は、工場などで使われる大型装置のメーカー。
一機数億円で取引され、当然各部品も恐ろしく高価。
でも、その交換部品も壊れてしまえばただの産業廃棄物。
なので、産廃処理業者に処理してもらわなければいけない。
(工業用の薬品なんかを使っているので、普通の業者には任せられない)
ひとことで交換部品と言っても大きさは手のひらに乗るぐらいのものから、フォークリフトでないと動かせないような物までいろいろ。
通常は会社の近くの倉庫に一時保管し、一定量集まると業者に連絡していた。
ある日、倉庫の産廃置き場がそろそろ一杯になってきたので業者に連絡をして、翌日に回収してもらう手配を取った。
そして回収日当日、倉庫の鍵を開けて業者の人に
「このコーナーに置いてあるもの全部おねがいします」
って指差した先には、何もなかった・・・
超びっくりした。
ひとつ100キロ以上ある部品が積んであったのに、ない!(すぐに警察に通報)
そしたら産廃処理業者の人が、
「最近、金属系の産廃専門の泥棒が出てるので、知り合いのリサイクル業者に連絡してみましょうか」って言い出した。
産廃処理は、回収した後国が定めた基準で処理をして、安全確認したものでリサイクル可能なものがあればリサイクル業者に卸す決まりになっているらしい。
だけど、最近は金属(特にアルミとかリサイクル率が高いもの)を中心とした廃棄物泥棒が横行しているとかで、未処理の産廃が出回っているとのこと。
今回盗まれた金属部品は確かに高価な類のものが多く、泥棒からしてみれば宝の山だったかもしれない。
でも、劇薬が全く処理されないままの状態で部品の中に溜まっていたわけで、人体には極めて有害!
そんなもの未処理でリサイクルに出したら、絶対にどこかで怪我人が出ているはず。
結果を言うと、県内のリサイクル業者で重度の薬品ヤケド患者が出てすぐに足が着いた。
しかも、犯人はウチの会社の派遣従業員(30代、2児の母)
ダンナが工事現場で働いていて
「この前現場で銅線が大量に盗まれた、高く売れるらしい」
って言ったのを聞いて、
「会社の倉庫にある産廃ももしかしたら売れるかも!どうせお金払って処理するんだから、その前にもらっちゃえ!」
って閃いちゃったらしい。
回収日はわかってたので、前日の仕事が終わってから速攻でリサイクル業者に産廃を全て売り払った。
売り上げは30万近く行ったらしい。
しかし、哀れなリサイクル業者の作業員たちは、危険な薬品まみれの部品を解体する作業中に薬品ヤケドで重傷(主に顔と両手、両腕)
死人が出なかったのが不幸中の幸いと言われるぐらい・・・
当然、事件が発覚した時点で雇用契約も終了→派遣会社に強制送還。
その後、怪我を負った人たちとは示談(高額の治療費や慰謝料を請求された)
しかし、夫には離婚され子どもも取り上げられた、と聞いた。
会社の物を無断で売り払ったことも問題だけど、
「産業廃棄物が危険物であることを知っていながら、それを業者に伝えずに怪我を負わせた」
ってことは実刑降りてもおかしくないと思うんだけど、どうやら実刑は喰らわなかった模様。
それでも、派遣もクビ、離婚されてどうやって示談金払うんだろうと思ったけど、後日ソープで働いているというウワサを聞いた(あくまでウワサだけど)
顔に薬品ヤケドを負った被害者を思えば、ソープで働いてでも五体満足で生きているのはまだマシだと思ったりもした。
以上です。
支援ありがとうございました。
■お祝いを盗んだ義理姉【127話】
数年前の話。
私たち夫婦は今で言う晩婚だったので、披露宴も式も挙げず入籍&ふたりで記念写真をとるだけの地味婚。
新居に引越し落ち着いた頃に、私を可愛がってくれたおじ・おば達がお祝いを包んで私実家に預けに来たので、顔を見せるついでに立ち寄れと連絡が来た。
お礼の相談をしようと思ってある日夫と連れ立って実家に戻った。
(ちなみにお祝いは仏壇に上げてあった)
で、そのお祝いを義理姉(兄嫁・実家の近くに住んでいる・2児の母)に盗られた。
私たちが居間で両親と話をしているときに、なんか玄関の方から女の人の悲鳴?みたいなのが聞こえたので何事かと思って行ってみると、そこにはエコバック片手に車の窓を叩いている義理姉の姿。
車は義理姉宅のファミリーカー。
中には2歳の息子(下の子)
どうやらキーロックしてしまったらしい。
窓も開いてないし2歳の息子は汗びっしょりでギャン泣きしてるし車は路上駐車で昼の一番暑い時間帯。
ロードサービスを呼ぼうとしたが到着までに1時間以上かかると言われた。
1時間も炎天下に車を締め切ったまま放置すれば、あっという間に室温は40度に達するという夫の判断で、助手席の窓を割ることに(この判断は結果正しかった)
泣きつかれたのかぐったりする甥っ子に水分を与え、念のため私の車で近所の病院へ連れて行った。
義理姉は放心した状態で使い物にならなかったので私実家に置いていった。
で、病院から無事帰ってきたら義理姉が私の両親と夫の前に正座してぶータレてた。
元気になった甥っ子が義理姉にすがり付いても抱こうともせず、無視。
見かねた母が甥っ子を別室に連れて行った。
私が何事かと夫に尋ねたら、義理姉の持っていたエコバッグに親戚から頂いたお祝いが全部そっくり入っていたのを見つけたので問いただしたところ、実家から盗んだと白状した。
今日たまたま甥っ子を連れて遊びに来たときにキーロックをしたのではなく
・車を実家の前に路駐(丁度庭木で車はブロックされて、居間からは見えない)
・車から降りて(この時点でキーロックしていたが本人気がつかず)
・中の様子を伺って、こっそり玄関から侵入(田舎なのでカギ掛けません)
・仏間のお祝いゲット!
・でも近くに私両親や私たちがいるので侵入したは良いがなかなか仏間から脱出できず
・侵入後30分近く仏間に隠れ、やっと抜け出したと思ったら車のカギがない!
・当然車のカギが開かない!息子はチャイルドシートで泣いている!
・窓の外から息子にロック解除の指示(泣いてパニックになっている2歳児にはムリ)
その最中に私たちが車の窓にへばりついている義理姉を発見
つまり、発見したとき義理姉息子は30分以上締め切った車内に放置されていた!
(窓を割ってでも救出してよかった、と本当に思った)
そして、義理姉が持っているエコバック(ナイロン製のペラペラ生地・中身スケスケ)にお祝いの入った熨斗袋が入っているのを発見。
急遽拘束&尋問スタート→逃げ切れないと思ったのか最終的に自白。
義理姉曰く、
「下の子(2歳児)が来年幼稚園に上がるのに入園金と支度金が用意できず、申込締切が迫っているのに申し込めないから、お祝いを借りようと思った。
晩婚で子どももいないし共働きだからお金に余裕があると思った。
可愛い甥っ子のために入園金や支度金をくれてもいいじゃないか!
ケチ!どうせ子どもなんて産めないんだから(高齢出産に当るから?)うちの子たちが使ってやるのに!あと、車の窓ガラス代弁償しろ!」
中盤から全く理解できない。
いや、必要なお金を準備できないから盗むっていう時点で理解できないけど。
その後義理姉は返品されて、実家に兄が子ども達を連れて戻ってきた。
ちなみに、幼稚園の入園手付金?と支度金は制服や教材費も合わせて8万円。
兄が独身時代から貯金していたお金も、将来家を建てるために貯金していたお金も子ども用に積み立てていたお金も、貯金や保険と名のつく全てを崩し、借金までしていたのでその8万円すら払えない状態だったということ。
ご祝儀泥がバレなくても、金の使い込みはすぐにバレたと思う。
借金の理由?
株だって。
借金は後日、義理姉実家が全額立替したそうです。
義理姉の生家は手放したと聞きました。
その後の元・義理姉とその実家については何も聞いてません。
私たち夫婦は今で言う晩婚だったので、披露宴も式も挙げず入籍&ふたりで記念写真をとるだけの地味婚。
新居に引越し落ち着いた頃に、私を可愛がってくれたおじ・おば達がお祝いを包んで私実家に預けに来たので、顔を見せるついでに立ち寄れと連絡が来た。
お礼の相談をしようと思ってある日夫と連れ立って実家に戻った。
(ちなみにお祝いは仏壇に上げてあった)
で、そのお祝いを義理姉(兄嫁・実家の近くに住んでいる・2児の母)に盗られた。
私たちが居間で両親と話をしているときに、なんか玄関の方から女の人の悲鳴?みたいなのが聞こえたので何事かと思って行ってみると、そこにはエコバック片手に車の窓を叩いている義理姉の姿。
車は義理姉宅のファミリーカー。
中には2歳の息子(下の子)
どうやらキーロックしてしまったらしい。
窓も開いてないし2歳の息子は汗びっしょりでギャン泣きしてるし車は路上駐車で昼の一番暑い時間帯。
ロードサービスを呼ぼうとしたが到着までに1時間以上かかると言われた。
1時間も炎天下に車を締め切ったまま放置すれば、あっという間に室温は40度に達するという夫の判断で、助手席の窓を割ることに(この判断は結果正しかった)
泣きつかれたのかぐったりする甥っ子に水分を与え、念のため私の車で近所の病院へ連れて行った。
義理姉は放心した状態で使い物にならなかったので私実家に置いていった。
で、病院から無事帰ってきたら義理姉が私の両親と夫の前に正座してぶータレてた。
元気になった甥っ子が義理姉にすがり付いても抱こうともせず、無視。
見かねた母が甥っ子を別室に連れて行った。
私が何事かと夫に尋ねたら、義理姉の持っていたエコバッグに親戚から頂いたお祝いが全部そっくり入っていたのを見つけたので問いただしたところ、実家から盗んだと白状した。
今日たまたま甥っ子を連れて遊びに来たときにキーロックをしたのではなく
・車を実家の前に路駐(丁度庭木で車はブロックされて、居間からは見えない)
・車から降りて(この時点でキーロックしていたが本人気がつかず)
・中の様子を伺って、こっそり玄関から侵入(田舎なのでカギ掛けません)
・仏間のお祝いゲット!
・でも近くに私両親や私たちがいるので侵入したは良いがなかなか仏間から脱出できず
・侵入後30分近く仏間に隠れ、やっと抜け出したと思ったら車のカギがない!
・当然車のカギが開かない!息子はチャイルドシートで泣いている!
・窓の外から息子にロック解除の指示(泣いてパニックになっている2歳児にはムリ)
その最中に私たちが車の窓にへばりついている義理姉を発見
つまり、発見したとき義理姉息子は30分以上締め切った車内に放置されていた!
(窓を割ってでも救出してよかった、と本当に思った)
そして、義理姉が持っているエコバック(ナイロン製のペラペラ生地・中身スケスケ)にお祝いの入った熨斗袋が入っているのを発見。
急遽拘束&尋問スタート→逃げ切れないと思ったのか最終的に自白。
義理姉曰く、
「下の子(2歳児)が来年幼稚園に上がるのに入園金と支度金が用意できず、申込締切が迫っているのに申し込めないから、お祝いを借りようと思った。
晩婚で子どももいないし共働きだからお金に余裕があると思った。
可愛い甥っ子のために入園金や支度金をくれてもいいじゃないか!
ケチ!どうせ子どもなんて産めないんだから(高齢出産に当るから?)うちの子たちが使ってやるのに!あと、車の窓ガラス代弁償しろ!」
中盤から全く理解できない。
いや、必要なお金を準備できないから盗むっていう時点で理解できないけど。
その後義理姉は返品されて、実家に兄が子ども達を連れて戻ってきた。
ちなみに、幼稚園の入園手付金?と支度金は制服や教材費も合わせて8万円。
兄が独身時代から貯金していたお金も、将来家を建てるために貯金していたお金も子ども用に積み立てていたお金も、貯金や保険と名のつく全てを崩し、借金までしていたのでその8万円すら払えない状態だったということ。
ご祝儀泥がバレなくても、金の使い込みはすぐにバレたと思う。
借金の理由?
株だって。
借金は後日、義理姉実家が全額立替したそうです。
義理姉の生家は手放したと聞きました。
その後の元・義理姉とその実家については何も聞いてません。
■コトメとコトメコとの修羅場【128話】
ちょい前のことなんだけど、先日ひとまず決着付いたので書き込み。
出戻りコトメとコトメコに散々な目に逢わされて辟易してた。
ちょっと具体的に書くと、コトメコがうちの子に暴力をふるう(うちの子10歳、コトメコ13歳、両方男児)
コトメにやめろといっても無視するのでもうあわせないことにしてたら、家の外で待ち伏せていて
「暑い 熱射病になって死ぬ 水だけでいいからくださーい」
と家の前で怒鳴る。
コトメは仕事でいないし連絡も取れない。
夫と話し合い、あと一回同じことやったらその場で児童相談所に相談しようと言ってたところ、知らんスーパーからTEL
「(コトメコ)くんが万引きしたので"親御さん"のあなたが引き取りに来てください」と。
どうやら万引きしたコトメコがうちの連絡先を言ったらしい。
「親じゃないです」
とコトメの連絡先を教えるも、4時間後電話が繋がらないからどうにかしてくれと再びうちにTEL。
ウトメに連絡したんだけど
「嫁子ちゃんいってやればいいじゃない」
とか抜かす。
(ウトメもコトメ同様の人なので余り関わらないようにしてた)
とにかくうちは知らないので警察へでもどこでもどうぞ、もうかけてくるなとスーパーの人に言って電話を切った。
結果警察沙汰になってさすがにコトメがコトメコを引き取りにいったんだけど、その数日後、コトメが軽い自傷行為と言うか自殺未遂(本人曰く)を起こして病院に運ばれた。
「私は母子家庭でつらいのに嫁子ちゃんがコトメコ迎えにもいってくれず絶望した」
みたいな遺書めいたものを残しててウトメ大激怒。
しかし私も夫も大激怒でウトメコトメコトメコとすっぱり決裂。
自傷と言っても風邪薬6錠一気飲みして、お酒飲んで布団に倒れたとかそういうのらしく鼻で笑うしかなかった。
スーパーにコトメコ引取りに行けば、親も怒られると思って押し付けたかったのミエミエ。
夫は引越しするし葬式にも出ないと怒り狂ってる。
せいせいした。
出戻りコトメとコトメコに散々な目に逢わされて辟易してた。
ちょっと具体的に書くと、コトメコがうちの子に暴力をふるう(うちの子10歳、コトメコ13歳、両方男児)
コトメにやめろといっても無視するのでもうあわせないことにしてたら、家の外で待ち伏せていて
「暑い 熱射病になって死ぬ 水だけでいいからくださーい」
と家の前で怒鳴る。
コトメは仕事でいないし連絡も取れない。
夫と話し合い、あと一回同じことやったらその場で児童相談所に相談しようと言ってたところ、知らんスーパーからTEL
「(コトメコ)くんが万引きしたので"親御さん"のあなたが引き取りに来てください」と。
どうやら万引きしたコトメコがうちの連絡先を言ったらしい。
「親じゃないです」
とコトメの連絡先を教えるも、4時間後電話が繋がらないからどうにかしてくれと再びうちにTEL。
ウトメに連絡したんだけど
「嫁子ちゃんいってやればいいじゃない」
とか抜かす。
(ウトメもコトメ同様の人なので余り関わらないようにしてた)
とにかくうちは知らないので警察へでもどこでもどうぞ、もうかけてくるなとスーパーの人に言って電話を切った。
結果警察沙汰になってさすがにコトメがコトメコを引き取りにいったんだけど、その数日後、コトメが軽い自傷行為と言うか自殺未遂(本人曰く)を起こして病院に運ばれた。
「私は母子家庭でつらいのに嫁子ちゃんがコトメコ迎えにもいってくれず絶望した」
みたいな遺書めいたものを残しててウトメ大激怒。
しかし私も夫も大激怒でウトメコトメコトメコとすっぱり決裂。
自傷と言っても風邪薬6錠一気飲みして、お酒飲んで布団に倒れたとかそういうのらしく鼻で笑うしかなかった。
スーパーにコトメコ引取りに行けば、親も怒られると思って押し付けたかったのミエミエ。
夫は引越しするし葬式にも出ないと怒り狂ってる。
せいせいした。
■農家と交通事故でトラブった【129話】
旦那が車で外回り中の話なんだけど、ショッピングセンターの駐車場でバックで出てきたオヤジに車の横っ腹ぶつけられた。
旦那は渋滞で止まってた最後尾で、オヤジが車に乗るとこも見てて、ヤツが結構な勢いでバックで出てきたときもクラクション鳴らしたりしたけど、オヤジには完全に無視された。
で、ぶつかったあと、車から出てきたオヤジは
「こんな所に止まってんじゃねえ!!」
と怒鳴りながら舌打ち。
「後方確認されてないですよね?」
ときいても、ファビョって相手にならない。
相手にしては駄目だと、何とか保険屋を聞き出したら安定のJAwwwwwwwwww
で、保険屋に言われたのは
「駐車場内でので出来事なんで法適応外。だから五分五分、てか、てめーで勝手に直せ」
ここまで誰からも謝罪なし。
車の横っ腹は見事に大きくへこんだ。
新車で買って一ヶ月してなかった。
旦那も切れたけどそれ以上に切れたのがこっちの保険屋。
かっこよかった。
旦那の話を聞き終わると、即座に
「旦那さん、これ、裁判しましょう」
責任は全部会社で持つ。
小額裁判になるけど全てこちらに任せてほしい。
とかなり熱く説得されて快諾。
保険屋さんかなりご立腹だったようです
そしたら裁判の一言にびびったのか、ヘラヘラと小ばかにしてたJAも手のひら返して車や怪我の状況確認してきた。
もちろん謝罪もあった。
オヤジも泣きながら電話してきて、修理費全部出すから許して裁判はカンベンしてください。
同一人物か?と思うほどの変わりっぷりだったそうです。
にも係わらずオヤジは最後まで謝罪なし
「・・・お前謝ってないよな?」
と言ったら、しぶしぶ、小さい声で謝ってきたそうで「聞こえない!」ときちんと謝るまでやらせたそうな。
とにかく、保険屋△
ちなみに全額相手支払です。
裁判するにしても10:0はむずかしいかも・・・って見解だったんですが、相手方の裁判に対する怯え方が半端なくて丸く収まりました。
旦那曰く、こちらの保険屋さんがかなり腹立ててたらしく(旦那がビックリするほど)過去にも何かしらあったんではないのか。
農家もしくはJA相手に・・・と思ってます。
もちろんJAの方全てが上記のような対応をする人ばかりじゃないですよね!?
旦那は渋滞で止まってた最後尾で、オヤジが車に乗るとこも見てて、ヤツが結構な勢いでバックで出てきたときもクラクション鳴らしたりしたけど、オヤジには完全に無視された。
で、ぶつかったあと、車から出てきたオヤジは
「こんな所に止まってんじゃねえ!!」
と怒鳴りながら舌打ち。
「後方確認されてないですよね?」
ときいても、ファビョって相手にならない。
相手にしては駄目だと、何とか保険屋を聞き出したら安定のJAwwwwwwwwww
で、保険屋に言われたのは
「駐車場内でので出来事なんで法適応外。だから五分五分、てか、てめーで勝手に直せ」
ここまで誰からも謝罪なし。
車の横っ腹は見事に大きくへこんだ。
新車で買って一ヶ月してなかった。
旦那も切れたけどそれ以上に切れたのがこっちの保険屋。
かっこよかった。
旦那の話を聞き終わると、即座に
「旦那さん、これ、裁判しましょう」
責任は全部会社で持つ。
小額裁判になるけど全てこちらに任せてほしい。
とかなり熱く説得されて快諾。
保険屋さんかなりご立腹だったようです
そしたら裁判の一言にびびったのか、ヘラヘラと小ばかにしてたJAも手のひら返して車や怪我の状況確認してきた。
もちろん謝罪もあった。
オヤジも泣きながら電話してきて、修理費全部出すから許して裁判はカンベンしてください。
同一人物か?と思うほどの変わりっぷりだったそうです。
にも係わらずオヤジは最後まで謝罪なし
「・・・お前謝ってないよな?」
と言ったら、しぶしぶ、小さい声で謝ってきたそうで「聞こえない!」ときちんと謝るまでやらせたそうな。
とにかく、保険屋△
ちなみに全額相手支払です。
裁判するにしても10:0はむずかしいかも・・・って見解だったんですが、相手方の裁判に対する怯え方が半端なくて丸く収まりました。
旦那曰く、こちらの保険屋さんがかなり腹立ててたらしく(旦那がビックリするほど)過去にも何かしらあったんではないのか。
農家もしくはJA相手に・・・と思ってます。
もちろんJAの方全てが上記のような対応をする人ばかりじゃないですよね!?
■近所のママが泥ママだった【130話】
近所のママが泥ママだった
私の従姉妹がうちの娘を可愛がってくれていて、何かとプレゼントをくれていた。
(某変身アニメのコレクション要素のあるおもちゃとか)
ただポンポン買ってくれるんじゃなくて、テストで何点取ったら~とか、家で手伝い何回したら~とかそういうノルマを決めてプレゼントしてくれるので、こちらとしてもありがたかった。
(実際成績が上がったり積極的に手伝ってくれるようになった)
そしてビーズ手芸が趣味という事もあって可愛らしいストラップを作って娘にくれたんだけど、ある日それが鞄から無くなっていた。
聞いてみると体育の授業で教室を空けて戻ってきたら無くなっていたという。
勉強を頑張ったからお姉ちゃんがくれたのに…と落ち込む娘。
しかも大人は小学校に入れないので犯人は少なくとも同じ小学校の児童だという事実も発覚。
その事を従姉妹に報告したら「子供の物を盗むなんて!」と怒り心頭。
遠方に住んでいるので駆けつける事は出来ないが…と代わりに送ってくれたのが、マスコットの付いたキーホルダーに従姉妹お手製のストラップがついたキーホルダー。
新しいのをあげる、という事なのか?と思ったら、すぐにその正体がわかる事となった。
ある日、我が家に娘の友達を招待して遊ばせていたら、娘の自室からピピピピピピピピ!!という大音量のアラームが聞こえてきた。
目覚まし時計のアラームじゃなかったので何事かと娘やその友達と慌てて部屋へ行くと、招待した友達のうちの一人が…
話しを聞くと前述のストラップ泥もこの子で、今回は通学かばんについていた物を盗もうと部屋に忍び込み、ストラップを引っ張ったらこうなったらしい。
つまり、従姉妹が送ってくれたのは防犯ブザーだったということ。
後から知ったが娘は従姉妹へお礼の電話をした時に
「ストラップは引っ張っちゃだめだよ」
と教えられていた。
しかもこの窃盗を指示したのはこの子の母親。
母親はまた作ればいいじゃない!!などとヒス起こしてきたが、従姉妹(電話をかけた)にドスの効いた関西弁でブチギレられ、さらにまともだった父親にもしっかり怒られていた。
そして従姉妹に何で私に教えてくれなかったのか聞いてみたら
「だって○○ちゃん(私の事)、ここがこうなってるのよーとか犯人の子にもサクッと喋っちゃいそうじゃん」とorz
否定できなかったあたり私の事を良く分かってると思ったw
「見せて」と手に取った程度なら鳴らないように出来ていて、普通友達の鞄についたキーホルダーを力任せに引っ張るなんて事はしないし、娘は徒歩通学で通学鞄を持ったまま電車のように混みあった場所に行かないから誤作動もないだろうと踏んで送ったんだそうな。
電話越しとはいえ関西訛りの怒鳴り声は相当迫力があったろうと思う。
「子供に泥棒さすとか何考えとんじゃ、お前が小学校行った方がええんとちゃうか!!」
みたいな事は言っていた。
(電話から距離があったのに聞こえてきたのでかなり大声で怒鳴っていたと思われる)
ちなみに私は関西出身ではなく、関東の方の訛りなのであしからず
私の従姉妹がうちの娘を可愛がってくれていて、何かとプレゼントをくれていた。
(某変身アニメのコレクション要素のあるおもちゃとか)
ただポンポン買ってくれるんじゃなくて、テストで何点取ったら~とか、家で手伝い何回したら~とかそういうノルマを決めてプレゼントしてくれるので、こちらとしてもありがたかった。
(実際成績が上がったり積極的に手伝ってくれるようになった)
そしてビーズ手芸が趣味という事もあって可愛らしいストラップを作って娘にくれたんだけど、ある日それが鞄から無くなっていた。
聞いてみると体育の授業で教室を空けて戻ってきたら無くなっていたという。
勉強を頑張ったからお姉ちゃんがくれたのに…と落ち込む娘。
しかも大人は小学校に入れないので犯人は少なくとも同じ小学校の児童だという事実も発覚。
その事を従姉妹に報告したら「子供の物を盗むなんて!」と怒り心頭。
遠方に住んでいるので駆けつける事は出来ないが…と代わりに送ってくれたのが、マスコットの付いたキーホルダーに従姉妹お手製のストラップがついたキーホルダー。
新しいのをあげる、という事なのか?と思ったら、すぐにその正体がわかる事となった。
ある日、我が家に娘の友達を招待して遊ばせていたら、娘の自室からピピピピピピピピ!!という大音量のアラームが聞こえてきた。
目覚まし時計のアラームじゃなかったので何事かと娘やその友達と慌てて部屋へ行くと、招待した友達のうちの一人が…
話しを聞くと前述のストラップ泥もこの子で、今回は通学かばんについていた物を盗もうと部屋に忍び込み、ストラップを引っ張ったらこうなったらしい。
つまり、従姉妹が送ってくれたのは防犯ブザーだったということ。
後から知ったが娘は従姉妹へお礼の電話をした時に
「ストラップは引っ張っちゃだめだよ」
と教えられていた。
しかもこの窃盗を指示したのはこの子の母親。
母親はまた作ればいいじゃない!!などとヒス起こしてきたが、従姉妹(電話をかけた)にドスの効いた関西弁でブチギレられ、さらにまともだった父親にもしっかり怒られていた。
そして従姉妹に何で私に教えてくれなかったのか聞いてみたら
「だって○○ちゃん(私の事)、ここがこうなってるのよーとか犯人の子にもサクッと喋っちゃいそうじゃん」とorz
否定できなかったあたり私の事を良く分かってると思ったw
「見せて」と手に取った程度なら鳴らないように出来ていて、普通友達の鞄についたキーホルダーを力任せに引っ張るなんて事はしないし、娘は徒歩通学で通学鞄を持ったまま電車のように混みあった場所に行かないから誤作動もないだろうと踏んで送ったんだそうな。
電話越しとはいえ関西訛りの怒鳴り声は相当迫力があったろうと思う。
「子供に泥棒さすとか何考えとんじゃ、お前が小学校行った方がええんとちゃうか!!」
みたいな事は言っていた。
(電話から距離があったのに聞こえてきたのでかなり大声で怒鳴っていたと思われる)
ちなみに私は関西出身ではなく、関東の方の訛りなのであしからず
■特等席のレストランの予約【131話】
古都で開催された盛大な送り火イベントを見に行った。
父親を一昨年に亡くしており、その父と同じ名前が山肌に照らされるのを特等席で見るために、すげー前からがんばってレストランの席を予約。
だが当日…なぜかその席が無い。
というより、すでに座っている。
私の名前は非常に珍しいもので、(苗字が序二と書いてジョニーと読むくらい珍しい)同じ名前の人との勘違いをされたことがなく、案内した店員もかなり驚いたらしい。
平謝りされてしまったが他に席もなく、仕方なく予約してあったホテルへ移動した。
(このホテルからも見えるので結局はちゃんと見れたwww)
で、長女の保育園は今日から登園日。
いつも通り仲良しのママさんたちと立ち話してると、まったく顔も名前も知らない母親がつかつかと近づいてきて、和食を好きでもないのに食わされて3万も大損した、弁償しろ!と責められた。
頭の中は?だらけの私の胸ぐらをつかむ勢いで、
「京都のレストランの金だよ!さっさと出せや!」
すると、後ろからまた別のママさんがやってきて、その人に
「Wさん、本当にAさん(私)の予約横取りしたの?」
と言うと
「横取りじゃないわよ、ちょっと名前を借りただけ!でもお金払い込んでないなんて詐欺よ詐欺!」
何が何だかわけがわからず…
とりあえず騒ぎが大きくなったので園長先生が応接室へ入れてくれて、そのWさんと私、それと後から来たBさんと私と一緒に話していたCさんが来てくれました。
で、話を総合するとWさんは私が他のママさんと送り火の見えるレストランの予約が取れた話をしてたのを聞いて、
・レストランで送り火鑑賞ステキ!
↓
・予約ってお金も先払いよね
↓
・あの人の名前確かAっていう珍しい名前だった
↓
・予約横取りして、うちの家族が楽しんじゃおう!
↓
・ただでイベント見れて、おいしい食事ウマーwww
ということが脳内で企画され、実施したらしい。
しかし、予約は単なる電話予約で、支払いは当日。
食事もかなり良いものではあったけど、私的には法事のつもりもあったんで、料理は法事用の懐石料理予約…ひとり7千円×4+ドリンク代。
支払いの段になって、話が違う!とゴネたが払わなければ24と言われてご主人が支払った。
その金を返せと…もうアホですかバカですか氏ぬんですかの世界www
バカバカしくなって放置で帰ろうとしたが、よく考えるとこれって詐欺だよなと思いなおし、Wさんのダンナさんに連絡だけさせてもらったよ。
Wさんのダンナの会社わからないから、事情を同居のお姑さんに話して教えてもらったけどね。
ああ、あとWさんの家も分からなかったので、事情を事細かに話してご近所の方に家を聞いた。
今頃は小さな町中をWさんの噂が駆け巡ってるだろう。
中途半端な田舎をなめんなwww
父親を一昨年に亡くしており、その父と同じ名前が山肌に照らされるのを特等席で見るために、すげー前からがんばってレストランの席を予約。
だが当日…なぜかその席が無い。
というより、すでに座っている。
私の名前は非常に珍しいもので、(苗字が序二と書いてジョニーと読むくらい珍しい)同じ名前の人との勘違いをされたことがなく、案内した店員もかなり驚いたらしい。
平謝りされてしまったが他に席もなく、仕方なく予約してあったホテルへ移動した。
(このホテルからも見えるので結局はちゃんと見れたwww)
で、長女の保育園は今日から登園日。
いつも通り仲良しのママさんたちと立ち話してると、まったく顔も名前も知らない母親がつかつかと近づいてきて、和食を好きでもないのに食わされて3万も大損した、弁償しろ!と責められた。
頭の中は?だらけの私の胸ぐらをつかむ勢いで、
「京都のレストランの金だよ!さっさと出せや!」
すると、後ろからまた別のママさんがやってきて、その人に
「Wさん、本当にAさん(私)の予約横取りしたの?」
と言うと
「横取りじゃないわよ、ちょっと名前を借りただけ!でもお金払い込んでないなんて詐欺よ詐欺!」
何が何だかわけがわからず…
とりあえず騒ぎが大きくなったので園長先生が応接室へ入れてくれて、そのWさんと私、それと後から来たBさんと私と一緒に話していたCさんが来てくれました。
で、話を総合するとWさんは私が他のママさんと送り火の見えるレストランの予約が取れた話をしてたのを聞いて、
・レストランで送り火鑑賞ステキ!
↓
・予約ってお金も先払いよね
↓
・あの人の名前確かAっていう珍しい名前だった
↓
・予約横取りして、うちの家族が楽しんじゃおう!
↓
・ただでイベント見れて、おいしい食事ウマーwww
ということが脳内で企画され、実施したらしい。
しかし、予約は単なる電話予約で、支払いは当日。
食事もかなり良いものではあったけど、私的には法事のつもりもあったんで、料理は法事用の懐石料理予約…ひとり7千円×4+ドリンク代。
支払いの段になって、話が違う!とゴネたが払わなければ24と言われてご主人が支払った。
その金を返せと…もうアホですかバカですか氏ぬんですかの世界www
バカバカしくなって放置で帰ろうとしたが、よく考えるとこれって詐欺だよなと思いなおし、Wさんのダンナさんに連絡だけさせてもらったよ。
Wさんのダンナの会社わからないから、事情を同居のお姑さんに話して教えてもらったけどね。
ああ、あとWさんの家も分からなかったので、事情を事細かに話してご近所の方に家を聞いた。
今頃は小さな町中をWさんの噂が駆け巡ってるだろう。
中途半端な田舎をなめんなwww
■旦那の妹が浮気して離婚した【132話】
コトメwithコトメ子が旦那実家に出戻ったと、トメから電話が来た。
離婚原因は元コトメ旦那がコトメを構わなかったからだ、と息巻いていたが、旦那からコトメの浮気が原因だと聞いて知っていた。
そんなこととはつゆ知らないトメ。
息子(旦那)が冷たい、たった二人だけの兄妹なんだから助け合うべきだ。
コトメちゃんもコトメ子ちゃんも可哀想、とひとしきり喋った後で、これから色々物入りだけど、助けてくれるよう息子に言ってくれ、ときた。
私「援助しろってことですか?主人も嫌がってますし、出来ませんよ?」
トメ「嫁子さんまで何てこと言うの!こんな時に旦那を説き伏せるのが貴方の役目でしょう?貴方だって母親なんだから、コトメちゃんの辛さがわかるはずよ!」
私「…わかりませんねぇ、『離婚する人間はどこか欠陥がある』んでしょう?『そんな人間とかかわりを持つ事になるなんて…なんて恥知らずな一家なの!絶対援助なんて許しませんからね!』でしたっけ?覚えてますよ?」
『』内の台詞は、私の母が借金を繰り返す父と離婚した時にトメが言った台詞。
ぐっと言葉に詰ったトメ、コトメちゃんは違うどーのこーの言い出したので
私「『離婚するような家庭で育った人間は、碌なもんじゃない』でしたっけ?コトメ子ちゃんも碌な人間にならないんですか?お義母さん。」
トメ「コトメちゃんは、きちんとあっちにお金払って責任取ったのよ!」
私「それ、コトメさんのお金じゃなくてトメさんのお金でしょう?これから援助しろってことは、コトメさんが働いて返すわけでもなさそうですね。」
トメ「コトメ子ちゃんは、将来孫君(私の息子)のお嫁さんになるんだから!悪く言わないで頂戴!!」←トメ脳内で決定事項らしい。初めて聞いた。
私「『親が離婚するような娘さん、真っ当に家庭を築けるのかしら?そんな娘さん普通お嫁に来て欲しくないわよねぇ。息子が可哀想ですもの。』」
トメ「!!!」
母が離婚した時に、私に投げつけてきた言葉をまんま返されて絶句するトメ。
私「というわけですので、援助しません。縁談もお断りします。勝手に話薦めたりしたら、二度と孫の顔見れませんよ。」
と締めくくって電話を切った。
あてにしてた浮気相手に逃げられて、必死なんだろうけど同情の余地は無い。
コトメ子には申し訳なかったが、躾のなってない我侭なお嬢さんだったので疎遠になれそうで正直ほっとしてる。
DQNなトメの台詞をそのまま使ってしまったので、DQN返しかなー、と。
孫同士で結婚!ドリームなトメの台詞を聞いたときには
「ちょwwww親が離婚して無くてもコトメ子だけは願い下げwww」
と思わず言ってしまいそうになりました。
まだ二人とも幼稚園児ですが。
親権は、コトメ元旦那が
「本当に俺の子かわからない子を育てる自信がない」
と放棄してきたそうです。
面会しないので養育費も払わない、酷い話だとトメは憤慨していました。
NDしている電話が鳴りっぱなしなので、電話線を抜いてきます。
ありがとうございました。
離婚原因は元コトメ旦那がコトメを構わなかったからだ、と息巻いていたが、旦那からコトメの浮気が原因だと聞いて知っていた。
そんなこととはつゆ知らないトメ。
息子(旦那)が冷たい、たった二人だけの兄妹なんだから助け合うべきだ。
コトメちゃんもコトメ子ちゃんも可哀想、とひとしきり喋った後で、これから色々物入りだけど、助けてくれるよう息子に言ってくれ、ときた。
私「援助しろってことですか?主人も嫌がってますし、出来ませんよ?」
トメ「嫁子さんまで何てこと言うの!こんな時に旦那を説き伏せるのが貴方の役目でしょう?貴方だって母親なんだから、コトメちゃんの辛さがわかるはずよ!」
私「…わかりませんねぇ、『離婚する人間はどこか欠陥がある』んでしょう?『そんな人間とかかわりを持つ事になるなんて…なんて恥知らずな一家なの!絶対援助なんて許しませんからね!』でしたっけ?覚えてますよ?」
『』内の台詞は、私の母が借金を繰り返す父と離婚した時にトメが言った台詞。
ぐっと言葉に詰ったトメ、コトメちゃんは違うどーのこーの言い出したので
私「『離婚するような家庭で育った人間は、碌なもんじゃない』でしたっけ?コトメ子ちゃんも碌な人間にならないんですか?お義母さん。」
トメ「コトメちゃんは、きちんとあっちにお金払って責任取ったのよ!」
私「それ、コトメさんのお金じゃなくてトメさんのお金でしょう?これから援助しろってことは、コトメさんが働いて返すわけでもなさそうですね。」
トメ「コトメ子ちゃんは、将来孫君(私の息子)のお嫁さんになるんだから!悪く言わないで頂戴!!」←トメ脳内で決定事項らしい。初めて聞いた。
私「『親が離婚するような娘さん、真っ当に家庭を築けるのかしら?そんな娘さん普通お嫁に来て欲しくないわよねぇ。息子が可哀想ですもの。』」
トメ「!!!」
母が離婚した時に、私に投げつけてきた言葉をまんま返されて絶句するトメ。
私「というわけですので、援助しません。縁談もお断りします。勝手に話薦めたりしたら、二度と孫の顔見れませんよ。」
と締めくくって電話を切った。
あてにしてた浮気相手に逃げられて、必死なんだろうけど同情の余地は無い。
コトメ子には申し訳なかったが、躾のなってない我侭なお嬢さんだったので疎遠になれそうで正直ほっとしてる。
DQNなトメの台詞をそのまま使ってしまったので、DQN返しかなー、と。
孫同士で結婚!ドリームなトメの台詞を聞いたときには
「ちょwwww親が離婚して無くてもコトメ子だけは願い下げwww」
と思わず言ってしまいそうになりました。
まだ二人とも幼稚園児ですが。
親権は、コトメ元旦那が
「本当に俺の子かわからない子を育てる自信がない」
と放棄してきたそうです。
面会しないので養育費も払わない、酷い話だとトメは憤慨していました。
NDしている電話が鳴りっぱなしなので、電話線を抜いてきます。
ありがとうございました。
--後日談--
コトメ&トメと第二ラウンドしてきたので、報告させていただきます。
電話線を抜いてまったりしてると、旦那が帰宅。
旦那携帯に大量の着暦と、
「嫁子がこんな酷いことを言った!」
と長文メールが届いていたようです。
そのメール内で、
「コトメが嫁子に言いたいことがある、電話させろ」
と要請が。
どうするよ?とぐったりした旦那。
相当きつい事言ってもいいならする、とやけ気味な私。
晩御飯食べて家電の着拒否設定してもらってから、旦那携帯からコトメに電話しました。
意外と殊勝な感じのコトメでしたが、言ってる内容は、
・トメが嫁子さんに酷いことを言ったのは悪かった。
・嫁子母と同じ立場になって、初めてその気持ちが分かった。
・謝るので、これからどうか助けてくれないか。
結局援助目的なのと、母とコトメを一緒にされたのにカチンと来て、
「失礼ですが、母とコトメさんは立場一緒じゃありませんよ?母は父の借金癖が原因で別れたんです。コトメさんはコトメさんの浮気が原因でしょ?有責とそうじゃない離婚をを一緒にされると、正直不愉快です。有責じゃない母にさえ援助するな!とトメさんが仰ったんですから、コトメさんに援助するいわれはもっとありませんよね?むしろ実家に甘えてないで、働いたらいかがですか?慰謝料ぶんぐらいトメさんにお返しするのが筋ってもんでしょ?」
と一気にまくし立ててしまいました。
反応がないな、と思ったら受話器の向こうから泣き声が。
うわ、泣いたと思ったら突然
「ちょっと嫁子さん!!コトメちゃんがこれだけ謝ってるのになんでコトメちゃんを泣かしたりするのよ!本当に貴方って人は!!!」
とトメの怒鳴り声が。
泣き出したコトメちゃんから携帯をひったくった模様。
本気で頭にきたので、
「世間で浮気して離婚した人が、どう思われてるか伝えただけですが。それからトメさん、元旦那様のせいで離婚したってことにされたいなら『あっちにお金払って責任取った』って仰らない方がいいですよ?コトメさんが有責だって、ご自分で吹聴してるようなものですから。後、コトメさん親離れさせないと、本当にコトメ子ちゃんろくでなしになっちゃいますよ。それじゃ失礼します。」
と言いたい事いって旦那に携帯パス。
受け取った旦那、
「そういうわけだから、家から援助はしない。コトメに働け、コトメ子はトメがみれるだろって伝えといて。それじゃ。」
といって携帯電源off。
二人でやれやれ…となって今に至ります。
コトメ元旦那についてですが、コトメの浮気はかなり年季の入ったものだったらしく、コトメ子も元旦那になついていませんでした。
(トメ家に集まった時、あまりにも「パパきらい」「パパいらない」を連発してたので窘めたのですが全く聞かず。コトメの教育の賜物みたいです。)
コトメは離婚後、独身だった浮気相手に養ってもらうつもりが逃亡され、寄生先を必死に探している模様。
コトメ子を出汁にして寄生されないよう、当分着拒否を解除する気はありません。
コトメ&トメと第二ラウンドしてきたので、報告させていただきます。
電話線を抜いてまったりしてると、旦那が帰宅。
旦那携帯に大量の着暦と、
「嫁子がこんな酷いことを言った!」
と長文メールが届いていたようです。
そのメール内で、
「コトメが嫁子に言いたいことがある、電話させろ」
と要請が。
どうするよ?とぐったりした旦那。
相当きつい事言ってもいいならする、とやけ気味な私。
晩御飯食べて家電の着拒否設定してもらってから、旦那携帯からコトメに電話しました。
意外と殊勝な感じのコトメでしたが、言ってる内容は、
・トメが嫁子さんに酷いことを言ったのは悪かった。
・嫁子母と同じ立場になって、初めてその気持ちが分かった。
・謝るので、これからどうか助けてくれないか。
結局援助目的なのと、母とコトメを一緒にされたのにカチンと来て、
「失礼ですが、母とコトメさんは立場一緒じゃありませんよ?母は父の借金癖が原因で別れたんです。コトメさんはコトメさんの浮気が原因でしょ?有責とそうじゃない離婚をを一緒にされると、正直不愉快です。有責じゃない母にさえ援助するな!とトメさんが仰ったんですから、コトメさんに援助するいわれはもっとありませんよね?むしろ実家に甘えてないで、働いたらいかがですか?慰謝料ぶんぐらいトメさんにお返しするのが筋ってもんでしょ?」
と一気にまくし立ててしまいました。
反応がないな、と思ったら受話器の向こうから泣き声が。
うわ、泣いたと思ったら突然
「ちょっと嫁子さん!!コトメちゃんがこれだけ謝ってるのになんでコトメちゃんを泣かしたりするのよ!本当に貴方って人は!!!」
とトメの怒鳴り声が。
泣き出したコトメちゃんから携帯をひったくった模様。
本気で頭にきたので、
「世間で浮気して離婚した人が、どう思われてるか伝えただけですが。それからトメさん、元旦那様のせいで離婚したってことにされたいなら『あっちにお金払って責任取った』って仰らない方がいいですよ?コトメさんが有責だって、ご自分で吹聴してるようなものですから。後、コトメさん親離れさせないと、本当にコトメ子ちゃんろくでなしになっちゃいますよ。それじゃ失礼します。」
と言いたい事いって旦那に携帯パス。
受け取った旦那、
「そういうわけだから、家から援助はしない。コトメに働け、コトメ子はトメがみれるだろって伝えといて。それじゃ。」
といって携帯電源off。
二人でやれやれ…となって今に至ります。
コトメ元旦那についてですが、コトメの浮気はかなり年季の入ったものだったらしく、コトメ子も元旦那になついていませんでした。
(トメ家に集まった時、あまりにも「パパきらい」「パパいらない」を連発してたので窘めたのですが全く聞かず。コトメの教育の賜物みたいです。)
コトメは離婚後、独身だった浮気相手に養ってもらうつもりが逃亡され、寄生先を必死に探している模様。
コトメ子を出汁にして寄生されないよう、当分着拒否を解除する気はありません。
--更に後日談--
旦那携帯にメールが来てましたよ。
「あんな人でなしとは離婚して、孫君連れて戻ってきなさい!コトメ子ちゃんにも父親代わりが出来るし、将来孫君とコトメ子ちゃんが結婚したら義父なんだから丁度いいわ。」
それなんてトメ家族計画?
謹んで返信させていただきました。
「縁談の話したら、孫の顔二度と見れないっていいましたよね?一生そちらには伺いません。来られても家に入れません。娘だけでなく、息子も離婚させるおつもりですか?メールは保存させていただきました、それでは。」
旦那は携帯の番号変えに、shopに出かけました。
遠方だけど、家凸はあるかな…引っ越し検討したいです。
旦那携帯にメールが来てましたよ。
「あんな人でなしとは離婚して、孫君連れて戻ってきなさい!コトメ子ちゃんにも父親代わりが出来るし、将来孫君とコトメ子ちゃんが結婚したら義父なんだから丁度いいわ。」
それなんてトメ家族計画?
謹んで返信させていただきました。
「縁談の話したら、孫の顔二度と見れないっていいましたよね?一生そちらには伺いません。来られても家に入れません。娘だけでなく、息子も離婚させるおつもりですか?メールは保存させていただきました、それでは。」
旦那は携帯の番号変えに、shopに出かけました。
遠方だけど、家凸はあるかな…引っ越し検討したいです。
■うちに住み始めた兄夫婦【133話】
去年までは独立してたのに、震災後いきなりお金がないとか言い出してうちに住み始めた兄夫婦。(被災地住まいではない)
義姉は派遣でアパレルの販売員をしていて、オサレでイケてるアタクシ!みたいなセレブぶった態度にいつもイラっとしてた。
私の仕事はデザインなんだけど、(といってもファッション関連ではなく広告)、イマドキオサレとか超個性的派手系みたいな格好もしていないので、
「ナニコイツ!?私の方がセンスあるのにデザイナーなんて笑わせるな!」
ってなるみたいで、日頃から
「コトメちゃんって全然デザイナーっぽくないよね~」とか、
「服興味ないの?」とか言われながらファッションチェックされまくり。
そのくせ人のアクセサリーとか勝手に使うので困ってた。
手持ちのものが少ないのでなくなるとすぐ気付く→洗面所で発見(義姉が勝手に借りて外した物が置きっぱなし)
→私黙って回収 →義姉からは特にコメントなし…という感じ。
義姉に文句言うも「姉妹で貸し借りは当たり前、私の服も貸してあげる☆」みたいな感じ。
兄は「女の子が集まるとそらいろいろあるよ~」って感じではぐらかし逃げる。
今日ついに勝手に服を捨てられ&とられた。
リビングにいって服が無い!!!!って騒いだら
「似たようなのばっかりあるから捨てた。私がコトメちゃんを大変身させてあげる!似たようなやつをいくつも見つけたからもらってあげた」
みたいに言ってた。
高校時代にバイトして初めて買ったギャルソンのものも含まれてたし、パンツは海外旅行にいったときに超気に入って買ったものとかもあった。
もう買い替えられないから大切に履いてたのに。
うろ覚えだしこんなスラスラしゃべってないけど、
私「泥棒。あんたのことオシャレだと思ったことなんてない。口出してくるな。」
義姉「コトメちゃんは客観性を持つべき。いつも似た服ばっかりきてるから私が見栄えのするコーデを教えてあげる。もっとイマドキにすべき。」
私「断る。あんたみたいに安っぽい服を馬鹿みたいに重ね着してあるくなんて恥ずかしい。」
義姉「オシャレかどうかは値段じゃない。モノの価値は値段じゃなくて愛着なのよ(ドヤッ」
私「それが分かってんなら人のモノとるんじゃねーよ!!!頼んでも無いのにあんたのセンスを押し付けるな。」
義姉はちょっと口ごもるも、
「でも世間的に見たら私の方がおしゃれなはずだし私に従うべき」
みたいなことをごにょごにょ言ってた。
泣きそうになりながら部屋に戻って、アクリル絵の具のボックスを持って義姉夫婦の部屋へ→タンスの中に絵の具全部絞り出して来た。
ふとんの上に(うぇ…)とられたパンツも捨てたといってた白シャツもまだあったので回収。(タンスに絞り出してから気付いたので若干焦った)
夜に私は外出。(一応大切なものはクローゼットにぶっこんでムリヤリ施錠)
帰宅しても何も異常なし。
義姉は派遣でアパレルの販売員をしていて、オサレでイケてるアタクシ!みたいなセレブぶった態度にいつもイラっとしてた。
私の仕事はデザインなんだけど、(といってもファッション関連ではなく広告)、イマドキオサレとか超個性的派手系みたいな格好もしていないので、
「ナニコイツ!?私の方がセンスあるのにデザイナーなんて笑わせるな!」
ってなるみたいで、日頃から
「コトメちゃんって全然デザイナーっぽくないよね~」とか、
「服興味ないの?」とか言われながらファッションチェックされまくり。
そのくせ人のアクセサリーとか勝手に使うので困ってた。
手持ちのものが少ないのでなくなるとすぐ気付く→洗面所で発見(義姉が勝手に借りて外した物が置きっぱなし)
→私黙って回収 →義姉からは特にコメントなし…という感じ。
義姉に文句言うも「姉妹で貸し借りは当たり前、私の服も貸してあげる☆」みたいな感じ。
兄は「女の子が集まるとそらいろいろあるよ~」って感じではぐらかし逃げる。
今日ついに勝手に服を捨てられ&とられた。
リビングにいって服が無い!!!!って騒いだら
「似たようなのばっかりあるから捨てた。私がコトメちゃんを大変身させてあげる!似たようなやつをいくつも見つけたからもらってあげた」
みたいに言ってた。
高校時代にバイトして初めて買ったギャルソンのものも含まれてたし、パンツは海外旅行にいったときに超気に入って買ったものとかもあった。
もう買い替えられないから大切に履いてたのに。
うろ覚えだしこんなスラスラしゃべってないけど、
私「泥棒。あんたのことオシャレだと思ったことなんてない。口出してくるな。」
義姉「コトメちゃんは客観性を持つべき。いつも似た服ばっかりきてるから私が見栄えのするコーデを教えてあげる。もっとイマドキにすべき。」
私「断る。あんたみたいに安っぽい服を馬鹿みたいに重ね着してあるくなんて恥ずかしい。」
義姉「オシャレかどうかは値段じゃない。モノの価値は値段じゃなくて愛着なのよ(ドヤッ」
私「それが分かってんなら人のモノとるんじゃねーよ!!!頼んでも無いのにあんたのセンスを押し付けるな。」
義姉はちょっと口ごもるも、
「でも世間的に見たら私の方がおしゃれなはずだし私に従うべき」
みたいなことをごにょごにょ言ってた。
泣きそうになりながら部屋に戻って、アクリル絵の具のボックスを持って義姉夫婦の部屋へ→タンスの中に絵の具全部絞り出して来た。
ふとんの上に(うぇ…)とられたパンツも捨てたといってた白シャツもまだあったので回収。(タンスに絞り出してから気付いたので若干焦った)
夜に私は外出。(一応大切なものはクローゼットにぶっこんでムリヤリ施錠)
帰宅しても何も異常なし。
もしかして姉はまだ気付いてない(タンスなんて翌朝まで開けない?)と思ってるうちに義姉就寝。
私も寝ようと思ってベッドにいったら、掛け布団の下に、絵の具まみれの服や紙くずがぶちまけられてた。
紙くずは私が関わった仕事が乗ってる雑誌(リビングにおいてた)がびりびりにやぶかれて一緒に置いてあった。(別にデータは残ってるので問題ナシ)
マットレスのカバーと一緒につつんで姉夫婦の寝てる部屋の前に置いて、自分は母親の部屋で寝た(ちょうど旅行中でいなかったので)。
翌朝起きたら勝手に修羅場になってた。
兄が義姉にブチぎれてる。
「兄!ついに私の味方に…!」
と思っていたらどうも違う。
義姉の前の職場=兄の管轄していたお店なんだけど、その頃お店で宣伝用にスタッフに貸していた小物類がよく行方不明になっていたらしい。
それが、今回私が絵の具をブチ込んだタンスに入ってたらしく一緒に出土…。
始末書?とかで大変だったらしい兄は一目で気付いて義姉をといつめる→大げんかになってるところだった。
姉のイイワケは、
「安月給でアクセサリー買うお金もないのにオシャレを強要されてたこっちの身にもなれ」とか。
さらに、「女の子がたくさんいたら取り合いになるのは当たり前」とか言い出して、私と兄が「?」ってなってたら同僚の荷物も漁ってたことを勝手に告白。
私と兄ドンビキ。
兄が急に「もうむりむりーほんとむりだわーきもちわるいーーー」
とか狂ったように言い出して二人の生活について暴露。
・義姉は買物依存症レベルの浪費家
・義姉給料はすべて義姉のお小遣い、兄の給料も手にするとぜんぶ服代へ
・前に独立してた時からそうで、当然生活が回らないので、その頃は家賃全額を義姉両親に出してもらってなんとかしてた
・震災で義姉実家が少しだけど被災して家賃援助が無くなったので我が家へ→浪費癖は変わらず(私実家へお金いっさい入れず)→今回、過去の窃盗が発覚→もうムリー!!!
ということでした。
全然聞いてなかったよ兄…。。
で、もう離婚前提で話しが進んでて、その日から義姉は義姉の姉の家にとりあえず身を寄せることに。
私vs義姉の話じゃなくなったのに、なぜか義姉は私にブチぎれてて、おとといの夜に道で待ち伏せされて、
「お金はセンスのある人が賢く使うべき。おまえの毎月の給料を慰謝料に回せ、そしたら離婚してやる」
とか言われて、
私のネックレスを掴んで引きちぎる→私大悲鳴→服をやぶこうとしてつかみかかる→私大大大悲鳴→警察召還
で、義姉両親が迎えにきて平謝り。
私も寝ようと思ってベッドにいったら、掛け布団の下に、絵の具まみれの服や紙くずがぶちまけられてた。
紙くずは私が関わった仕事が乗ってる雑誌(リビングにおいてた)がびりびりにやぶかれて一緒に置いてあった。(別にデータは残ってるので問題ナシ)
マットレスのカバーと一緒につつんで姉夫婦の寝てる部屋の前に置いて、自分は母親の部屋で寝た(ちょうど旅行中でいなかったので)。
翌朝起きたら勝手に修羅場になってた。
兄が義姉にブチぎれてる。
「兄!ついに私の味方に…!」
と思っていたらどうも違う。
義姉の前の職場=兄の管轄していたお店なんだけど、その頃お店で宣伝用にスタッフに貸していた小物類がよく行方不明になっていたらしい。
それが、今回私が絵の具をブチ込んだタンスに入ってたらしく一緒に出土…。
始末書?とかで大変だったらしい兄は一目で気付いて義姉をといつめる→大げんかになってるところだった。
姉のイイワケは、
「安月給でアクセサリー買うお金もないのにオシャレを強要されてたこっちの身にもなれ」とか。
さらに、「女の子がたくさんいたら取り合いになるのは当たり前」とか言い出して、私と兄が「?」ってなってたら同僚の荷物も漁ってたことを勝手に告白。
私と兄ドンビキ。
兄が急に「もうむりむりーほんとむりだわーきもちわるいーーー」
とか狂ったように言い出して二人の生活について暴露。
・義姉は買物依存症レベルの浪費家
・義姉給料はすべて義姉のお小遣い、兄の給料も手にするとぜんぶ服代へ
・前に独立してた時からそうで、当然生活が回らないので、その頃は家賃全額を義姉両親に出してもらってなんとかしてた
・震災で義姉実家が少しだけど被災して家賃援助が無くなったので我が家へ→浪費癖は変わらず(私実家へお金いっさい入れず)→今回、過去の窃盗が発覚→もうムリー!!!
ということでした。
全然聞いてなかったよ兄…。。
で、もう離婚前提で話しが進んでて、その日から義姉は義姉の姉の家にとりあえず身を寄せることに。
私vs義姉の話じゃなくなったのに、なぜか義姉は私にブチぎれてて、おとといの夜に道で待ち伏せされて、
「お金はセンスのある人が賢く使うべき。おまえの毎月の給料を慰謝料に回せ、そしたら離婚してやる」
とか言われて、
私のネックレスを掴んで引きちぎる→私大悲鳴→服をやぶこうとしてつかみかかる→私大大大悲鳴→警察召還
で、義姉両親が迎えにきて平謝り。
被害届はどうしてもNGとのことで、かなり大めの慰謝料を私に&兄へも少しで離婚することになりました。
私的には義姉両親についてきた義姉の姉が、義姉と一緒に
「ねー、ぜんぜんデザイナーって感じじゃないよねー。てか東京っぽくなーい」
みたいなこといちいち言ってくるのがむかついた…。
以上です。
なんかあんまり私の仕返しの話しじゃなくてすみませんでした。。
私的には義姉両親についてきた義姉の姉が、義姉と一緒に
「ねー、ぜんぜんデザイナーって感じじゃないよねー。てか東京っぽくなーい」
みたいなこといちいち言ってくるのがむかついた…。
以上です。
なんかあんまり私の仕返しの話しじゃなくてすみませんでした。。
■夫にストーカーがついた【134話】
昔話だけど夫にストーカーがついたこと。
職業など細かいところはぼかしてあるので、納得いかないところはフェイクと思って
スルーしてください。
夫はクレーム処理系の仕事をしているのですが、たまたま担当していた女性がいきなりストーカー化して、ご主人と離婚して押しかけてきました。
クレーム処理の関係上、雑談混じりに進めることが多いのですが、ご主人の愚痴など聞かされたときに
「大変ですね。ご苦労なさってるんですね」
など相づちを打ったのが、
『この人は私のことを理解してくれる!話もにこにこ聞いてくれるし、絶対愛されているに違いない。相思相愛の運命の人だ!』と脳内変換。
仕事終了後、長文のラブレターや電話攻撃、止まらないラブラブファックスや愛妻弁当持参の本人の襲撃で職場が混乱。
会社に突撃してエントランスで泣きわめきひっくり返って手足ばたばた。
それだけならまだしも、事情を知らないバイトの子に
「迷惑かけたお詫びがしたいから、自宅を教えてくれ」
と自宅住所と電話番号をゲット。
バイトの子にはなんと言うことをしてくれたんだと叱りましたが後の祭り。
当時夫が30代後半、彼女は50過ぎの見るからにくたびれたおばさんで、まさか色恋沙汰とは思わなくて、とバイトの子。
で、自宅には20代妊婦の私と幼稚園児だけ。
夫は泊まりもありの激務でほとんど二人暮らし。
小包が届き、開けてみると写真どっさりと写真立て、位牌、長文の手紙。
気持ち悪いのでそのまま送り返したら、一日中ファックスと無言電話。
切っても切ってもならして、夜中まで。
時々は電話でぶつぶつと恨み言をつぶやいている。
キチの元夫に連絡しても、
「別れる気はなかったのに、夫さんのせいで別れることになったんだからこっちは知らない。妻を誘惑したそっちが悪い」
と言われ、
キチの親に連絡しても
「精神病で周りにも迷惑なのでとっくに縁を切ってある。今更連絡されても困る」
といわれ。
攻撃的な病気ではないらしいものの、私は身重だし子供もいるしで怖い。
身の危険を感じて警察に行っても
「その程度だと実害がないから」
と取り合ってもらえず。
あと「実は夫さん浮気してて有責なんじゃない?」
みたいなことまで言われて。
会社には相変わらず待ち伏せしたり、無関係の社員を捕まえて
「前世から約束していた運命の人と引き裂かれた」
「奥さんがいても私は気にしない。心は私のものだから」
など、仕事の邪魔をするので何度も警察にお持ち帰りいただいたようです。
それにしても精神病だとすぐ放流なんですよね。
職業など細かいところはぼかしてあるので、納得いかないところはフェイクと思って
スルーしてください。
夫はクレーム処理系の仕事をしているのですが、たまたま担当していた女性がいきなりストーカー化して、ご主人と離婚して押しかけてきました。
クレーム処理の関係上、雑談混じりに進めることが多いのですが、ご主人の愚痴など聞かされたときに
「大変ですね。ご苦労なさってるんですね」
など相づちを打ったのが、
『この人は私のことを理解してくれる!話もにこにこ聞いてくれるし、絶対愛されているに違いない。相思相愛の運命の人だ!』と脳内変換。
仕事終了後、長文のラブレターや電話攻撃、止まらないラブラブファックスや愛妻弁当持参の本人の襲撃で職場が混乱。
会社に突撃してエントランスで泣きわめきひっくり返って手足ばたばた。
それだけならまだしも、事情を知らないバイトの子に
「迷惑かけたお詫びがしたいから、自宅を教えてくれ」
と自宅住所と電話番号をゲット。
バイトの子にはなんと言うことをしてくれたんだと叱りましたが後の祭り。
当時夫が30代後半、彼女は50過ぎの見るからにくたびれたおばさんで、まさか色恋沙汰とは思わなくて、とバイトの子。
で、自宅には20代妊婦の私と幼稚園児だけ。
夫は泊まりもありの激務でほとんど二人暮らし。
小包が届き、開けてみると写真どっさりと写真立て、位牌、長文の手紙。
気持ち悪いのでそのまま送り返したら、一日中ファックスと無言電話。
切っても切ってもならして、夜中まで。
時々は電話でぶつぶつと恨み言をつぶやいている。
キチの元夫に連絡しても、
「別れる気はなかったのに、夫さんのせいで別れることになったんだからこっちは知らない。妻を誘惑したそっちが悪い」
と言われ、
キチの親に連絡しても
「精神病で周りにも迷惑なのでとっくに縁を切ってある。今更連絡されても困る」
といわれ。
攻撃的な病気ではないらしいものの、私は身重だし子供もいるしで怖い。
身の危険を感じて警察に行っても
「その程度だと実害がないから」
と取り合ってもらえず。
あと「実は夫さん浮気してて有責なんじゃない?」
みたいなことまで言われて。
会社には相変わらず待ち伏せしたり、無関係の社員を捕まえて
「前世から約束していた運命の人と引き裂かれた」
「奥さんがいても私は気にしない。心は私のものだから」
など、仕事の邪魔をするので何度も警察にお持ち帰りいただいたようです。
それにしても精神病だとすぐ放流なんですよね。
強制的に病院に連れて行こうにも、入院には親族からの依頼が必要とかで、迷惑かけられた側は防戦のしようもない。
自宅は子供はいるし妊婦だしで、近所の人が気をつけてくれたりしていたのですが、ともかく気味が悪くて。電話は一日鳴り続けるし。
結局、「母親が精神病院入院とか、外聞が悪い。相手してやればおとなしいんだから、そっちで適当に相手をしてくれればいいじゃないか」
と切れるキチの子供(私と同じ年)に、
「警察沙汰になったら、もっと結婚難しくなると思う。身内に犯罪者がいるより、病気で入院の方がましではないか」
と話をして、なんとか強制入院させて貰いました。
結婚を考えている相手がいた(らしかった)のが幸いでした。
大きな事件にでもなれば破談になると、さすがに理解して動いたみたいです。
キチ入院後すぐに夫の勤務地も変わって引っ越しもしたので、思い出しカキコ。
自宅は子供はいるし妊婦だしで、近所の人が気をつけてくれたりしていたのですが、ともかく気味が悪くて。電話は一日鳴り続けるし。
結局、「母親が精神病院入院とか、外聞が悪い。相手してやればおとなしいんだから、そっちで適当に相手をしてくれればいいじゃないか」
と切れるキチの子供(私と同じ年)に、
「警察沙汰になったら、もっと結婚難しくなると思う。身内に犯罪者がいるより、病気で入院の方がましではないか」
と話をして、なんとか強制入院させて貰いました。
結婚を考えている相手がいた(らしかった)のが幸いでした。
大きな事件にでもなれば破談になると、さすがに理解して動いたみたいです。
キチ入院後すぐに夫の勤務地も変わって引っ越しもしたので、思い出しカキコ。
■トメが発狂した【135話】
うちのトメは嫌がらせの域を越えた事をした。
私は何かの人格傷害か、更年期をこじらせてあっちの世界にいっちゃった人だと思ってる。
私は結婚して半年くらいの時にある疾患が見つかった。
ほっといてもすぐに命にかかわるものでは無いけど、この先爆弾を抱えて怯えるリスクを考えて思いきって手術することにした。
当時はトメにたまに嫌味を言われるくらいのまあ良好な関係だと思ってたので、いちおうウトメにこんな手術をするからと伝えた。
そしたら「こんな欠陥女は初めから嫌だと思ってた。いつ死ぬかわからない嫁なんて今すぐ離婚しろ」
って発狂した。
突然の豹変に驚いた夫やウトが取り押さえたけど、リアルで
「あんたなんかしねしねナンタラカンタラ~」
とふじこって私に掴みかかろうとした。
トメの問題は先送りで私の手術を無事に終わらせるのを優先して、トメに病院や手術日を内緒にしておく事になった。
手術は無事に終わり念のために個室に入って、名札も無し面会者は夫限定。
後は体調が戻れば退院できる見通しがついた頃。
突然トメが病室に入ってきて
「ふーん、頭の手術なのにはげ坊主じゃないわ」
「長い髪ビラビラさせて」
みたいな事を言ったと思ったら、テレビ台の上に置いてた小さなハサミ(ベッドの上で衣類のタグを切ってた)を手にして、私の片側みつあみにした髪を切ろうとした。
実はその時はトメが何をしようとするのかわからなかった。
まだちゃんと身動きできないし、髪を引っ張られてまだ痛い頭の手術傷のそばで、何かされるのが怖くて、声も出せなかった。
なんとかナースコールを押してトメはナースに連れていかれたけど、その辺りから記憶がない。
ナースがいっぱい来たのと自分の周りに散らばった髪を見て、怖くてギャン泣きしてしまったので、たぶん鎮静剤を打たれたんだと思う。
何も教えてなかったトメが病室に来れたのは、トメの知り合いが看護助手(配膳とかをする人)をしていて、夫の姿を見かけて軽い気持ちでトメに
「おたくのお嫁さんが○号室に入ってるよね」
とばらしたから。
病院のセキュリティーも緩くて、トメは何気にナースセンターの前をすり抜けてた。
小さなハサミで私が多毛なのもあり、髪はほとんど切れてなかったけど、ギシギシって音だけは覚えてる。
トメはウトから離婚されて今は元トメになってる。
病院側から謝罪はあったけど、トメの知り合いを解雇してトカゲの尻尾切りだった。
やらかしたのが患者さまの家族ですし~みたいな感じで、医療訴訟系の顧問弁護士が出てきて和解した事になってる。
なぜか特別クラスの個室に移されて、差額ベッド料なしで二週間くらい延長して入ってた。
おかげで夫が泊まり込みできたけど、これが和解金がわりになるのかな?
夫もウトも、トメの処遇で白髪増えて目の下クマでボロボロだったので、病院と交渉するどころじゃなかった。
開頭手術だったので、とっさに頭を殴られたらアボーンだと思い、腕に防御傷(かすり傷二筋)がついてた。
今にして思うと、トメは若い時にミス○○大だった綺麗な人で、息子の嫁がぱっとしない容姿でぼけーっとした性格なのが我慢ならなかったのかも。
離婚された時はまだ40半ばで美貌もキープしてたから、どっかで再婚してるかもね。
私は何かの人格傷害か、更年期をこじらせてあっちの世界にいっちゃった人だと思ってる。
私は結婚して半年くらいの時にある疾患が見つかった。
ほっといてもすぐに命にかかわるものでは無いけど、この先爆弾を抱えて怯えるリスクを考えて思いきって手術することにした。
当時はトメにたまに嫌味を言われるくらいのまあ良好な関係だと思ってたので、いちおうウトメにこんな手術をするからと伝えた。
そしたら「こんな欠陥女は初めから嫌だと思ってた。いつ死ぬかわからない嫁なんて今すぐ離婚しろ」
って発狂した。
突然の豹変に驚いた夫やウトが取り押さえたけど、リアルで
「あんたなんかしねしねナンタラカンタラ~」
とふじこって私に掴みかかろうとした。
トメの問題は先送りで私の手術を無事に終わらせるのを優先して、トメに病院や手術日を内緒にしておく事になった。
手術は無事に終わり念のために個室に入って、名札も無し面会者は夫限定。
後は体調が戻れば退院できる見通しがついた頃。
突然トメが病室に入ってきて
「ふーん、頭の手術なのにはげ坊主じゃないわ」
「長い髪ビラビラさせて」
みたいな事を言ったと思ったら、テレビ台の上に置いてた小さなハサミ(ベッドの上で衣類のタグを切ってた)を手にして、私の片側みつあみにした髪を切ろうとした。
実はその時はトメが何をしようとするのかわからなかった。
まだちゃんと身動きできないし、髪を引っ張られてまだ痛い頭の手術傷のそばで、何かされるのが怖くて、声も出せなかった。
なんとかナースコールを押してトメはナースに連れていかれたけど、その辺りから記憶がない。
ナースがいっぱい来たのと自分の周りに散らばった髪を見て、怖くてギャン泣きしてしまったので、たぶん鎮静剤を打たれたんだと思う。
何も教えてなかったトメが病室に来れたのは、トメの知り合いが看護助手(配膳とかをする人)をしていて、夫の姿を見かけて軽い気持ちでトメに
「おたくのお嫁さんが○号室に入ってるよね」
とばらしたから。
病院のセキュリティーも緩くて、トメは何気にナースセンターの前をすり抜けてた。
小さなハサミで私が多毛なのもあり、髪はほとんど切れてなかったけど、ギシギシって音だけは覚えてる。
トメはウトから離婚されて今は元トメになってる。
病院側から謝罪はあったけど、トメの知り合いを解雇してトカゲの尻尾切りだった。
やらかしたのが患者さまの家族ですし~みたいな感じで、医療訴訟系の顧問弁護士が出てきて和解した事になってる。
なぜか特別クラスの個室に移されて、差額ベッド料なしで二週間くらい延長して入ってた。
おかげで夫が泊まり込みできたけど、これが和解金がわりになるのかな?
夫もウトも、トメの処遇で白髪増えて目の下クマでボロボロだったので、病院と交渉するどころじゃなかった。
開頭手術だったので、とっさに頭を殴られたらアボーンだと思い、腕に防御傷(かすり傷二筋)がついてた。
今にして思うと、トメは若い時にミス○○大だった綺麗な人で、息子の嫁がぱっとしない容姿でぼけーっとした性格なのが我慢ならなかったのかも。
離婚された時はまだ40半ばで美貌もキープしてたから、どっかで再婚してるかもね。
■幼馴染にAとBがいた【136話】
私の地元は北関東の片田舎。
そして幼馴染にAとBがいた。
Aはイケメン頭もよく近所でも評判あだ名は「王子」。
Bは地味顔、勉強は少し苦手ぎみだけど、まじめで心優しく、年配の人から人気。
どちらとも家が近く、小さい頃はそれなりに遊んでいたが、Aとは小学生くらいから段々会う機会が減り始め、Aが誰もが知っている進学校に中学受験で合格し、地元を離れ決定的に疎遠になってしまった。
かたやBとは、同じ中学を卒業し、同じ地元の高校に入り、卒業後はBは専門学校、私は短大と分かれたものの、お互い実家暮らしでなんとなく付き合いはつづいていた。
お互い就職した頃から、なんとはなしにBからのアプローチを受けるようになっていた。
と、言っても小さい頃からBからの好意は感じていたし、周囲も完全にわかっていて、
「そろそろくっつくか?」
なんてお互いの両親からも言われる始末だったし、私も特に他に男性との縁もなく、Bも嫌いではなかったので、
「このままお付き合いして結婚するのかな~」
なんて思っていた。
そこに、突然Aが現れ、なんと告白された。
私は、というか、近所一帯の子はAにみんな憧れていた。
美形で、頭もよく、実家も資産家だったし。
でも、あっさり難関大学に合格し、東京で一流会社に就職していたAは、別世界の人間で、きっと東京でモデルのような美人さんとお付き合いして結婚するだろうと近所では皆思っていた。
そのAに、突然
「ずっと君が好きだった、結婚を前提に付き合ってほしい」
なんて言われて、私は完全に舞い上がった。
友達以上恋人未満だったBのこともあっさり忘れ、お付き合いを始めることに。
反対を受けるかと思っていたAの両親は、意外なことに大喜びしてくれた。
息子は東京にでてもう帰ってこないものとあきらめていたらしい。
そこへ、「やはり将来は地元にもどりたい、伴侶も地元の人を」とAが言ったものだから、Aの両親も舞い上がった。
「どこの人かわからない女の人を突然連れてこられるよりずっといい。あなたなら安心」
と何回も言われた。
Bがとても気に入ってる私の両親は、戸惑っていたものの、私のスペックから言っても完全に玉の輿状態だったので、
「まあ本人たちがいいならそれで」
と、表面上は賛成してくれていた。
ただ、Bのことはすごくすごく気にしていた。
Bは、私がAとのことを報告したときも、ショックを受けてはいたが、
「幸せになってください」
と、あっさり身を引いてくれた。
心が痛まないわけじゃなかったが、
「告白されてたわけじゃなかったし」
と自分に言い聞かせてた。
(実際はほぼ付き合ってる状態だった)
すみません長くなります・・・・まだ修羅場につかない
1年ほど付き合ったあと、私とAは結婚し、地元で豪華な式をあげ、Aの仕事が一段楽するまで、東京のマンションで暮らすことになった。
Aは早く子供が欲しいと言い、私は専業主婦で優雅に暮らしていた。
そして順調に妊娠。Aも大喜びしてくれ、ますます大事にされ、まさに幸せの絶頂だった。
ところが妊娠が4ヶ月に入る頃、Aの様子がおかしいのに気づいた。
顔色が悪い。
痩せた。
いつもイライラしている。
でも、Aは激務で早朝出社深夜帰宅が続いていたので、余計なことを聞いたらかえってストレスになるかも、何か言ってきたら聞いてあげよう、なんて思っていた。
そしてある日、Aがものすごく荒れて帰ってきた。
目は血走り、フーッフーッと息が荒く、尋常な様子ではなかった。
そして幼馴染にAとBがいた。
Aはイケメン頭もよく近所でも評判あだ名は「王子」。
Bは地味顔、勉強は少し苦手ぎみだけど、まじめで心優しく、年配の人から人気。
どちらとも家が近く、小さい頃はそれなりに遊んでいたが、Aとは小学生くらいから段々会う機会が減り始め、Aが誰もが知っている進学校に中学受験で合格し、地元を離れ決定的に疎遠になってしまった。
かたやBとは、同じ中学を卒業し、同じ地元の高校に入り、卒業後はBは専門学校、私は短大と分かれたものの、お互い実家暮らしでなんとなく付き合いはつづいていた。
お互い就職した頃から、なんとはなしにBからのアプローチを受けるようになっていた。
と、言っても小さい頃からBからの好意は感じていたし、周囲も完全にわかっていて、
「そろそろくっつくか?」
なんてお互いの両親からも言われる始末だったし、私も特に他に男性との縁もなく、Bも嫌いではなかったので、
「このままお付き合いして結婚するのかな~」
なんて思っていた。
そこに、突然Aが現れ、なんと告白された。
私は、というか、近所一帯の子はAにみんな憧れていた。
美形で、頭もよく、実家も資産家だったし。
でも、あっさり難関大学に合格し、東京で一流会社に就職していたAは、別世界の人間で、きっと東京でモデルのような美人さんとお付き合いして結婚するだろうと近所では皆思っていた。
そのAに、突然
「ずっと君が好きだった、結婚を前提に付き合ってほしい」
なんて言われて、私は完全に舞い上がった。
友達以上恋人未満だったBのこともあっさり忘れ、お付き合いを始めることに。
反対を受けるかと思っていたAの両親は、意外なことに大喜びしてくれた。
息子は東京にでてもう帰ってこないものとあきらめていたらしい。
そこへ、「やはり将来は地元にもどりたい、伴侶も地元の人を」とAが言ったものだから、Aの両親も舞い上がった。
「どこの人かわからない女の人を突然連れてこられるよりずっといい。あなたなら安心」
と何回も言われた。
Bがとても気に入ってる私の両親は、戸惑っていたものの、私のスペックから言っても完全に玉の輿状態だったので、
「まあ本人たちがいいならそれで」
と、表面上は賛成してくれていた。
ただ、Bのことはすごくすごく気にしていた。
Bは、私がAとのことを報告したときも、ショックを受けてはいたが、
「幸せになってください」
と、あっさり身を引いてくれた。
心が痛まないわけじゃなかったが、
「告白されてたわけじゃなかったし」
と自分に言い聞かせてた。
(実際はほぼ付き合ってる状態だった)
すみません長くなります・・・・まだ修羅場につかない
1年ほど付き合ったあと、私とAは結婚し、地元で豪華な式をあげ、Aの仕事が一段楽するまで、東京のマンションで暮らすことになった。
Aは早く子供が欲しいと言い、私は専業主婦で優雅に暮らしていた。
そして順調に妊娠。Aも大喜びしてくれ、ますます大事にされ、まさに幸せの絶頂だった。
ところが妊娠が4ヶ月に入る頃、Aの様子がおかしいのに気づいた。
顔色が悪い。
痩せた。
いつもイライラしている。
でも、Aは激務で早朝出社深夜帰宅が続いていたので、余計なことを聞いたらかえってストレスになるかも、何か言ってきたら聞いてあげよう、なんて思っていた。
そしてある日、Aがものすごく荒れて帰ってきた。
目は血走り、フーッフーッと息が荒く、尋常な様子ではなかった。
初めてみるAの姿に若干びびりながら、
「どうしたの?」と聞くと
「うるさい!部屋にいってろ!」と怒鳴られた。
ちなみに怒鳴られたのはこれがはじめてでした・・・
泣きそうになりながら「なにがあったの?」と聴いた瞬間、Aが豹変した。
髪を振り乱し、テーブルの上のものをなぎ倒し、雄たけびをあげた。
そして罵倒の嵐。
「お前なんか好きでもなんでもなかった」
「Bがお前のこと好きだったから」
「だからブスでも我慢したのに」
「なのにBは」
「なんでBのほうにいい女がつくんだ」
「死ね」「Bもお前も死ね」「消えてなくなれ」
私は罵倒を聞きながらショックのあまりスーッと気が遠くなり、気絶。
これが第一の修羅場でした。
残りは簡単に。
なぜかBに強烈なコンプレックスを抱いていたAは私が好きでもなんでもなく、BがAに「私と結婚したいと思ってる」と相談したから、強引に私と結婚したのでした。
そうすればBが苦しい思いをするからだそうです。
子供をほしがったのも、Bが昔から子ども好きだったから、私との間に子供ができれば、Bが更に苦しむから。
ところが、いつの間にかBに高学歴で美人でお嬢様の彼女ができており、幸せそうなBの姿にAが発狂。
彼女を奪おうとに猛アプローチをかけるも、彼女には鼻もかけられず、さらに発狂し、Bと彼女から訴えを起こされるほどのストーカーぶりを発揮。
Aの両親が実家に軟禁する事態に。
私とAは結局離婚、子供も、頑張りましたが、色々あってダメでした。
一人で育てる覚悟はしたんですが。
AがBにコンプレックスを抱いていた原因はわかりませんが、たぶんスペックでは圧勝のはずのAよりも、Bのほうが人に好かれていたのが原因じゃないかと両親は言ってます。
現に両親もAよりBのほうが好きでしたし。
自分が大馬鹿だったという修羅場でした。
だらだらすみませんでした。
なんでAはそこまでBにこだわってたのか、わかりません。
何かされたということもないはずです。
Aは、探偵に依頼して、Bの彼女の素行調査までしてました。
彼女に暗い過去などがあれば、Bにばらして二人の関係を壊してやろうと考えていたみたいです。
何もでなかったみたいですが。
「どうしたの?」と聞くと
「うるさい!部屋にいってろ!」と怒鳴られた。
ちなみに怒鳴られたのはこれがはじめてでした・・・
泣きそうになりながら「なにがあったの?」と聴いた瞬間、Aが豹変した。
髪を振り乱し、テーブルの上のものをなぎ倒し、雄たけびをあげた。
そして罵倒の嵐。
「お前なんか好きでもなんでもなかった」
「Bがお前のこと好きだったから」
「だからブスでも我慢したのに」
「なのにBは」
「なんでBのほうにいい女がつくんだ」
「死ね」「Bもお前も死ね」「消えてなくなれ」
私は罵倒を聞きながらショックのあまりスーッと気が遠くなり、気絶。
これが第一の修羅場でした。
残りは簡単に。
なぜかBに強烈なコンプレックスを抱いていたAは私が好きでもなんでもなく、BがAに「私と結婚したいと思ってる」と相談したから、強引に私と結婚したのでした。
そうすればBが苦しい思いをするからだそうです。
子供をほしがったのも、Bが昔から子ども好きだったから、私との間に子供ができれば、Bが更に苦しむから。
ところが、いつの間にかBに高学歴で美人でお嬢様の彼女ができており、幸せそうなBの姿にAが発狂。
彼女を奪おうとに猛アプローチをかけるも、彼女には鼻もかけられず、さらに発狂し、Bと彼女から訴えを起こされるほどのストーカーぶりを発揮。
Aの両親が実家に軟禁する事態に。
私とAは結局離婚、子供も、頑張りましたが、色々あってダメでした。
一人で育てる覚悟はしたんですが。
AがBにコンプレックスを抱いていた原因はわかりませんが、たぶんスペックでは圧勝のはずのAよりも、Bのほうが人に好かれていたのが原因じゃないかと両親は言ってます。
現に両親もAよりBのほうが好きでしたし。
自分が大馬鹿だったという修羅場でした。
だらだらすみませんでした。
なんでAはそこまでBにこだわってたのか、わかりません。
何かされたということもないはずです。
Aは、探偵に依頼して、Bの彼女の素行調査までしてました。
彼女に暗い過去などがあれば、Bにばらして二人の関係を壊してやろうと考えていたみたいです。
何もでなかったみたいですが。
私はみっともないことに、罵倒された後もまだAにすがりついていたんですが、
上記の件が発覚して、あまりの歪みっぷりにようやく愛想をつかせました。
叩かれるの承知で書きますが、実は偶然を装って、Bに会いにいったことがあります。
たぶんわざとなのばれてましたが。
Aに愛されてないことがわかって、つらくて、Bに会ったらまた優しく愛情をかけてくれるんじゃないかと期待しました。
彼女じゃなくて、ボロボロの状態のほうの私を、優しいBなら選んでくれるんじゃないかと。
言い訳じゃないですが、ほんと自分も病んでました。
もちろん、Bにやんわりと、「もう会わないほうがいい」とだけ言われて、追い返されて終わりました。
このあたりは私じゃなくてBの修羅場ですね。
近所では「あんな男を見る目のない女(私)とくっつかなくてBはよかった、いい嫁さんもらった」と評判になりました。
狭い田舎町なので、自業自得とはいえ、この辺も私には修羅場でした。
今は地元を離れ、それなりに、穏やかな生活をおくっています。
もうAにもBにも関わりません。
吐き出しすみませんでした。
子供は、お腹の中で、お星様になりました。
(こんな書き方ですみません。これが限界です)
「頑張った」のは子供です。
私もAも、ひどい状態だったのに、生まれようと頑張ってくれたと思います。
もっと私が気をつけていれば・・・と思うことが多々あります。
このへんの事と、Aの対応については詳しくかけません。すみません。
上記の件が発覚して、あまりの歪みっぷりにようやく愛想をつかせました。
叩かれるの承知で書きますが、実は偶然を装って、Bに会いにいったことがあります。
たぶんわざとなのばれてましたが。
Aに愛されてないことがわかって、つらくて、Bに会ったらまた優しく愛情をかけてくれるんじゃないかと期待しました。
彼女じゃなくて、ボロボロの状態のほうの私を、優しいBなら選んでくれるんじゃないかと。
言い訳じゃないですが、ほんと自分も病んでました。
もちろん、Bにやんわりと、「もう会わないほうがいい」とだけ言われて、追い返されて終わりました。
このあたりは私じゃなくてBの修羅場ですね。
近所では「あんな男を見る目のない女(私)とくっつかなくてBはよかった、いい嫁さんもらった」と評判になりました。
狭い田舎町なので、自業自得とはいえ、この辺も私には修羅場でした。
今は地元を離れ、それなりに、穏やかな生活をおくっています。
もうAにもBにも関わりません。
吐き出しすみませんでした。
子供は、お腹の中で、お星様になりました。
(こんな書き方ですみません。これが限界です)
「頑張った」のは子供です。
私もAも、ひどい状態だったのに、生まれようと頑張ってくれたと思います。
もっと私が気をつけていれば・・・と思うことが多々あります。
このへんの事と、Aの対応については詳しくかけません。すみません。
■夫にしたDQN返し【137話】
主に夫にしたDQN返し。暴力行為有り。
不快に思う人も多いと思うので、嫌な人は飛ばして下さい。
結婚して23年。
娘は社会人、息子は大学生で一人暮らし(学費・生活費ただ)。
夫婦共に正社員でしたが、震災の影響で会社が規模縮小して去年私が早期退職しました。
退職の1カ月前に、近距離別居だった義両親が相次いで倒れ、義母は片手と片足に麻痺が残り、義父は頭ははっきりしているものの寝たきりになりました。
二人が退院後、夫が同居を独断で決めてしまい、再就職しようと思っていた私に介護を頼んで来ました。
義母とは若い頃、ぎくしゃくした時期もありましたが、義父には実の娘の様に可愛がって貰ったので、勝手に同居や介護を決められた怒りはありましたが、この時期に無職になったのも何かの巡り合わせかと承諾しました。
現場にはほとんど出ていませんでしたが介護関係の仕事をしていたので、夫は丁度良いと思っていた様で、内心面白くありませんでした。
幸い義母の麻痺はリハビリで大分良くなり、自分の身の回りのことや、簡単な家事なら出来るようになりました。
義父は寝たきりでしたが、いつも私に気を使ってくれて感謝の言葉をくれました。
半年ほど過ぎてきた頃から、義母が家事を丸投げしてくるようになり、簡単な自分の事も私に頼むようになりました。
それまでは庭にホースで水を撒くとか、洗濯機をまわす、クイックルで床を拭く等の家事をやって貰っていました。
しかし、それらは勿論、電話にも出なくなり、自室でテレビを見て1日を過ごすようになりました。
家事はリハビリと惚け防止の為にやって貰っていたのですが、朝の散歩も行かなくなり、性格も少し意固地になって、私が義父の世話をしている所に来て、恨み言や嫌味を言ってくるようになりました。
義父はそのたびに「いい加減にしろ!感謝こそすれ何だその物言いは!」と庇ってくれましたが、それがかえって義母の被害妄想に拍車を掛けてしまったようで、義父の部屋にも顔を出さなくなりました。
痴呆の初期段階だと判断し、夫に何度も相談しましたが、夫も震災後仕事量が激増しており
「分かった、明日聞くから」
等とまともに取り合ってくれませんでした。
むしろ義父の方が、義母の様子を自分のヘルパーさんや保健師さんに相談したりしてくれていました。
何度か義母を病院に連れて行ったりしましたが、寝たきりの義父を一人置いて長時間家を空けられず、夫のたまの休みは日曜だったので、有給をとって平日休んで貰っていましたが、口には出さなくても夫は不満顔で、自分の母親の事なのにどこか私を責める空気でした。
そうこうする内に、義母の痴呆がだんだん進んで行き、私がご飯をくれないと言い出したり、私に指輪を取り上げられた、お金を取られた、服を捨てられた、と言い出すようになりました。
義父は夫に「事実無根だ。お母さんはもう専門の病院か施設に入れた方が良い。俺も一緒に施設に行くから」
と何度も言っていましたが、夫はそれも先延ばしにしていました。
そのころには私も夫に対する愛情が冷めて、離婚したいと思うようになりました。
子供達はもう心配ないし、私も貯金も退職金も資格もあるし・・・・と。
ただ義父の事だけが心残りで、離婚に踏み出せませんでした。
この頃には義父から
不快に思う人も多いと思うので、嫌な人は飛ばして下さい。
結婚して23年。
娘は社会人、息子は大学生で一人暮らし(学費・生活費ただ)。
夫婦共に正社員でしたが、震災の影響で会社が規模縮小して去年私が早期退職しました。
退職の1カ月前に、近距離別居だった義両親が相次いで倒れ、義母は片手と片足に麻痺が残り、義父は頭ははっきりしているものの寝たきりになりました。
二人が退院後、夫が同居を独断で決めてしまい、再就職しようと思っていた私に介護を頼んで来ました。
義母とは若い頃、ぎくしゃくした時期もありましたが、義父には実の娘の様に可愛がって貰ったので、勝手に同居や介護を決められた怒りはありましたが、この時期に無職になったのも何かの巡り合わせかと承諾しました。
現場にはほとんど出ていませんでしたが介護関係の仕事をしていたので、夫は丁度良いと思っていた様で、内心面白くありませんでした。
幸い義母の麻痺はリハビリで大分良くなり、自分の身の回りのことや、簡単な家事なら出来るようになりました。
義父は寝たきりでしたが、いつも私に気を使ってくれて感謝の言葉をくれました。
半年ほど過ぎてきた頃から、義母が家事を丸投げしてくるようになり、簡単な自分の事も私に頼むようになりました。
それまでは庭にホースで水を撒くとか、洗濯機をまわす、クイックルで床を拭く等の家事をやって貰っていました。
しかし、それらは勿論、電話にも出なくなり、自室でテレビを見て1日を過ごすようになりました。
家事はリハビリと惚け防止の為にやって貰っていたのですが、朝の散歩も行かなくなり、性格も少し意固地になって、私が義父の世話をしている所に来て、恨み言や嫌味を言ってくるようになりました。
義父はそのたびに「いい加減にしろ!感謝こそすれ何だその物言いは!」と庇ってくれましたが、それがかえって義母の被害妄想に拍車を掛けてしまったようで、義父の部屋にも顔を出さなくなりました。
痴呆の初期段階だと判断し、夫に何度も相談しましたが、夫も震災後仕事量が激増しており
「分かった、明日聞くから」
等とまともに取り合ってくれませんでした。
むしろ義父の方が、義母の様子を自分のヘルパーさんや保健師さんに相談したりしてくれていました。
何度か義母を病院に連れて行ったりしましたが、寝たきりの義父を一人置いて長時間家を空けられず、夫のたまの休みは日曜だったので、有給をとって平日休んで貰っていましたが、口には出さなくても夫は不満顔で、自分の母親の事なのにどこか私を責める空気でした。
そうこうする内に、義母の痴呆がだんだん進んで行き、私がご飯をくれないと言い出したり、私に指輪を取り上げられた、お金を取られた、服を捨てられた、と言い出すようになりました。
義父は夫に「事実無根だ。お母さんはもう専門の病院か施設に入れた方が良い。俺も一緒に施設に行くから」
と何度も言っていましたが、夫はそれも先延ばしにしていました。
そのころには私も夫に対する愛情が冷めて、離婚したいと思うようになりました。
子供達はもう心配ないし、私も貯金も退職金も資格もあるし・・・・と。
ただ義父の事だけが心残りで、離婚に踏み出せませんでした。
この頃には義父から
「この家を出て好きにした方が良い。息子は貴方に甘えすぎている、息子の不出来はお詫びします。申し訳ないが貴方が私達の世話を続けてくれている間は、息子は何も考えようとしないだろう」
と言われるようになりました。
そして私名義の通帳を渡されました、一番古い通帳の最初の振り込みは22年前でした。
ちょうど娘を妊娠した頃で、義母の嫌味と夫のダブスタに悩んでいた頃でした。
結局娘が産まれると、孫可愛さで義母の態度は一気に軟化。
夫も父親の自覚が出たのか、その当時同居していた義実家を出て、近距離別居になり好転しましたが、その当時、離婚を考えながらも、お腹の子供の事や金銭的な問題で離婚に踏み切れずにいたのです。
義父はそのころも私の好物を買ってきてくれたり、夫や義母を叱ってくれたり、子供が夜泣きしていた時期は
「産後は無理しちゃ駄目だよ。俺は孫と過ごす時間が増えて嬉しいから気にしないで」
と、夜中に子供を抱いて散歩に行ってくれたりしていました。
当時は私の会社には育児休暇がなく、産後半年で職場復帰した時も、何かと力になって貰いました。
「我が息子ながら、あいつはいつか愛想を尽かされる。その時せめて母子が生活に困る事の無いように、と思って溜めて置いたんだ」
夫や義母には絶対にこのことは言わないように、と念を押され、通帳と実印は貸金庫に入れておくように言われました。
義父と私とで夫婦で入れる私施設を探して、いくつがあたりましたが、なかなか空いている施設が見つからなかったり、入居の条件が
「入居時に身の回りのことが自分で出来ること(その後出来なくなる分にはオーケー)」
だったりで難航しました。
公的施設は空きが絶望的でかつ独居優先のため諦めました。
先月、飲み会からかえってきた夫にその事を相談すると
「うるさい!俺は仕事で疲れているんだ!誰のおかげで暮らせていると思ってるんだ。少しは働く夫を気遣って負担を掛けないようにしようとは思わないのか!大体、お前は両親の世話だってろくにしないで、母さんに家事をさせている癖に!身体が不自由な母さんに洗濯や掃除をさせて、大変そうな顔をするな!!全然大したことしてないだろ!気楽な専業主婦に俺の苦労が分かるか!」
と怒鳴られました。
義母が部屋から出てきて、夫に縋り付いて泣きながら
「ごめんね、母さん達がこんなだからお前に苦労を掛けて。嫁に気兼ねしながら生きるくらいなら、死にたい殺して」と叫び。
頭に血が上った夫に殴られました。
それで、全部がぷつんと切れてしまい、私も夫を殴り返しました。
夫はパーでしたが、私が渾身の力と全体重を込めたグーでした。
吹っ飛んで壁にぶつかった夫を引きずりおこし、更に何発か殴りました。
と言われるようになりました。
そして私名義の通帳を渡されました、一番古い通帳の最初の振り込みは22年前でした。
ちょうど娘を妊娠した頃で、義母の嫌味と夫のダブスタに悩んでいた頃でした。
結局娘が産まれると、孫可愛さで義母の態度は一気に軟化。
夫も父親の自覚が出たのか、その当時同居していた義実家を出て、近距離別居になり好転しましたが、その当時、離婚を考えながらも、お腹の子供の事や金銭的な問題で離婚に踏み切れずにいたのです。
義父はそのころも私の好物を買ってきてくれたり、夫や義母を叱ってくれたり、子供が夜泣きしていた時期は
「産後は無理しちゃ駄目だよ。俺は孫と過ごす時間が増えて嬉しいから気にしないで」
と、夜中に子供を抱いて散歩に行ってくれたりしていました。
当時は私の会社には育児休暇がなく、産後半年で職場復帰した時も、何かと力になって貰いました。
「我が息子ながら、あいつはいつか愛想を尽かされる。その時せめて母子が生活に困る事の無いように、と思って溜めて置いたんだ」
夫や義母には絶対にこのことは言わないように、と念を押され、通帳と実印は貸金庫に入れておくように言われました。
義父と私とで夫婦で入れる私施設を探して、いくつがあたりましたが、なかなか空いている施設が見つからなかったり、入居の条件が
「入居時に身の回りのことが自分で出来ること(その後出来なくなる分にはオーケー)」
だったりで難航しました。
公的施設は空きが絶望的でかつ独居優先のため諦めました。
先月、飲み会からかえってきた夫にその事を相談すると
「うるさい!俺は仕事で疲れているんだ!誰のおかげで暮らせていると思ってるんだ。少しは働く夫を気遣って負担を掛けないようにしようとは思わないのか!大体、お前は両親の世話だってろくにしないで、母さんに家事をさせている癖に!身体が不自由な母さんに洗濯や掃除をさせて、大変そうな顔をするな!!全然大したことしてないだろ!気楽な専業主婦に俺の苦労が分かるか!」
と怒鳴られました。
義母が部屋から出てきて、夫に縋り付いて泣きながら
「ごめんね、母さん達がこんなだからお前に苦労を掛けて。嫁に気兼ねしながら生きるくらいなら、死にたい殺して」と叫び。
頭に血が上った夫に殴られました。
それで、全部がぷつんと切れてしまい、私も夫を殴り返しました。
夫はパーでしたが、私が渾身の力と全体重を込めたグーでした。
吹っ飛んで壁にぶつかった夫を引きずりおこし、更に何発か殴りました。
「大したこと無い?惚けて虚言を繰り返す上に徘徊まで始まった姑と寝たきりのお義父さんの世話をしている上に、家事は一切やらない話も聞かない夫の世話までしてるのに、大・し・た・こ・と・無い!!?じゃあ、自分でやってみなさいよ!大したこと無いなら出来るでしょっ?!私は出掛けるから、今夜からやってみると良いわ!」
しばらく帰らないつもりだったので、大きなスーツケース2個分に貴重品や身の回りの物を詰めました。
着替えて携帯でホテルをとり、タクシーを呼んで、義父の部屋に行きました。
私達の会話が聞こえていた様で、義父は泣いていましたが
「仏心を出して、戻って来ちゃ駄目だよ。ゆっくり羽を伸ばしておいで」
と言われ、握手して義実家を出ました。
24時間ヘルパーさんに申し込んでいたので、その電話番号と義父の携帯を枕元に置いて行きました。
1週間ホテルにいて、改めて介護施設を探しました。
高額ですがいくつか良い私施設がみつかり、見学に行き詳しい話を聞きました。
義父と話していた予算に近い施設があったので、空き状況を聞くと、高額なためか空き室が出来次第、入居可能だそうで義父の委任状で契約を済ませました。
夫からは1日に何十件も着信やメールが来ましたが、全て読まずに消していました。
子供達にも事情を話し、離婚するかも知れないけど、と意見を聞くと二人とも理解してくれました。
そろそろかと家に帰ると、洗濯物もゴミも山積みでインスタントやデリバリーの空容器が溢れていました。
夫は私の顔を見ると、子供のように泣いて謝ってきましたが
「で?だから何?感謝して反省しているから何なの?また私一人に全部押しつけて自分は知らんぷりで気軽に過ごしたいから、また全部背負ってくれって事?嫌よ。帰ってきたけど、またいつ出ていっても良いし、私いつ離婚しても良いもの。私、明日は美容院に行くの。一年半ぶりの美容院」
仕事をこれ以上休めないと泣くので
「じゃあ、早期退職すれば?これからずっと24時間介護するんだから、仕事なんて出来ないでしょ?大丈夫よ。洗濯も掃除もお母さんがやってくれてるんでしょ?じゃあ大したこと無いじゃない」
夫も1週間で義母の痴呆を身を持って理解したようで、慌てて謝って来ましたが、無視して義父の部屋に行き、契約の事を話しました。
義父は頷いて、パンフレットを持ち帰らなかった事を褒めてくれました。
施設からの連絡用の電話番号も私の携帯、緊急用は娘の電話にいて置きました。
しばらく帰らないつもりだったので、大きなスーツケース2個分に貴重品や身の回りの物を詰めました。
着替えて携帯でホテルをとり、タクシーを呼んで、義父の部屋に行きました。
私達の会話が聞こえていた様で、義父は泣いていましたが
「仏心を出して、戻って来ちゃ駄目だよ。ゆっくり羽を伸ばしておいで」
と言われ、握手して義実家を出ました。
24時間ヘルパーさんに申し込んでいたので、その電話番号と義父の携帯を枕元に置いて行きました。
1週間ホテルにいて、改めて介護施設を探しました。
高額ですがいくつか良い私施設がみつかり、見学に行き詳しい話を聞きました。
義父と話していた予算に近い施設があったので、空き状況を聞くと、高額なためか空き室が出来次第、入居可能だそうで義父の委任状で契約を済ませました。
夫からは1日に何十件も着信やメールが来ましたが、全て読まずに消していました。
子供達にも事情を話し、離婚するかも知れないけど、と意見を聞くと二人とも理解してくれました。
そろそろかと家に帰ると、洗濯物もゴミも山積みでインスタントやデリバリーの空容器が溢れていました。
夫は私の顔を見ると、子供のように泣いて謝ってきましたが
「で?だから何?感謝して反省しているから何なの?また私一人に全部押しつけて自分は知らんぷりで気軽に過ごしたいから、また全部背負ってくれって事?嫌よ。帰ってきたけど、またいつ出ていっても良いし、私いつ離婚しても良いもの。私、明日は美容院に行くの。一年半ぶりの美容院」
仕事をこれ以上休めないと泣くので
「じゃあ、早期退職すれば?これからずっと24時間介護するんだから、仕事なんて出来ないでしょ?大丈夫よ。洗濯も掃除もお母さんがやってくれてるんでしょ?じゃあ大したこと無いじゃない」
夫も1週間で義母の痴呆を身を持って理解したようで、慌てて謝って来ましたが、無視して義父の部屋に行き、契約の事を話しました。
義父は頷いて、パンフレットを持ち帰らなかった事を褒めてくれました。
施設からの連絡用の電話番号も私の携帯、緊急用は娘の電話にいて置きました。
次の日は本当に美容院に行きました。
夫は私は出掛けるのを見て、泣き崩れていましたが無視しました。
義実家に帰って半月、毎日出掛けています。
夫は親の介護のため、と言って短期休職になっているようです。
妻は介護疲れで倒れて入院している、と言っているようで、偶然あった夫の上司に具合を聞かれました。
施設の入居費は予算よりオーバーしていたので、義父に貰ったお金はその補填に当てるつもりです。
また義実家は義両親が施設に入った後、売却する様に義父が手配しています。
介護放棄は義父と話した上での報復ですが、子供が産まれてから、義母との関係が好転したとはいえ、私の親を侮辱されたこと。
妊娠中にされた流産の危険もある嫌がらせ等、水に流そうと思っていた恨みが痴呆の虚言で再燃した事。
夫にはつくづく愛想が尽きたこと、で義父の介護まで放棄したこと。
今必死に介護施設を探してノイローゼになっている夫に、実は施設に契約済みなのを黙っていること。
ただ自分の気を晴らす為に、夫が首になるように追い込んでいること。
でも自分は再就職が決まっていること。
夫に暴力を振るったこと。
本当にDQNですが、後悔はしていない。
私の再就職先は、規模縮小で早期退職になった元同僚が立ち上げる新会社です。
まだ立ち上がってない状態なので、再就職より離婚が先だと思います。
義両親施設→離婚→再就職となると思います。
なので離婚したときは双方無職かとw
勿論夫には再就職の事は言う気は有りません。
離婚後は、携帯も換えるので大丈夫です。
義父のお見舞いには行きますが、義父の協力で夫の居ない時に行くので大丈夫です。
偶然あった夫の上司には
「まあw私介護疲れで倒れたんですかww?」
とだけ答えました。
子供達は親でも仕事のスケジュールが教えて貰えない職種で、特に娘の寮には父親でも入れません。
寮や学校は職場の敷地内にあるので、父親でも中に入れません。
まず外門で警備の人に掴まります。敷地内に入るのも難しいです。
夫は私は出掛けるのを見て、泣き崩れていましたが無視しました。
義実家に帰って半月、毎日出掛けています。
夫は親の介護のため、と言って短期休職になっているようです。
妻は介護疲れで倒れて入院している、と言っているようで、偶然あった夫の上司に具合を聞かれました。
施設の入居費は予算よりオーバーしていたので、義父に貰ったお金はその補填に当てるつもりです。
また義実家は義両親が施設に入った後、売却する様に義父が手配しています。
介護放棄は義父と話した上での報復ですが、子供が産まれてから、義母との関係が好転したとはいえ、私の親を侮辱されたこと。
妊娠中にされた流産の危険もある嫌がらせ等、水に流そうと思っていた恨みが痴呆の虚言で再燃した事。
夫にはつくづく愛想が尽きたこと、で義父の介護まで放棄したこと。
今必死に介護施設を探してノイローゼになっている夫に、実は施設に契約済みなのを黙っていること。
ただ自分の気を晴らす為に、夫が首になるように追い込んでいること。
でも自分は再就職が決まっていること。
夫に暴力を振るったこと。
本当にDQNですが、後悔はしていない。
私の再就職先は、規模縮小で早期退職になった元同僚が立ち上げる新会社です。
まだ立ち上がってない状態なので、再就職より離婚が先だと思います。
義両親施設→離婚→再就職となると思います。
なので離婚したときは双方無職かとw
勿論夫には再就職の事は言う気は有りません。
離婚後は、携帯も換えるので大丈夫です。
義父のお見舞いには行きますが、義父の協力で夫の居ない時に行くので大丈夫です。
偶然あった夫の上司には
「まあw私介護疲れで倒れたんですかww?」
とだけ答えました。
子供達は親でも仕事のスケジュールが教えて貰えない職種で、特に娘の寮には父親でも入れません。
寮や学校は職場の敷地内にあるので、父親でも中に入れません。
まず外門で警備の人に掴まります。敷地内に入るのも難しいです。
主に夫にしたDQN返し。暴力行為有り。 不快に思う人も多いと思うので、嫌な人は飛ばして下さい。 結婚して23年。 娘は社会人、息子は大学生で一人暮らし(学費・生活費ただ)。 夫婦共に正社員でしたが、震災の影響で会社が規模縮小して去年私が早期退職しました
■母の友人の話【138話】
最大ではないけど、数年前に私の周りであった出来事です。
ちょっと長文ですが…
私の母には、高校時代からの親友が数人いて今でも仲が良い。
私も小さい頃から母に連れられて、母の友達とその子供達(みんな歳が近い)と遊んだりしてた。
中でも母が一番仲よくしてたのが友美で、家が近いのもあって家族同士でよく会っていた。
私が中学生になる頃、友美は夫の実家で暮らすようになり、家が遠くなってしまったからか、友美家族とはあまり会わなくなった。
そして私は進学し、短大を出てから地元の小さな会社に就職した。
母は父が亡くなったのを機会に、営んでた居酒屋をたたみ、港町の旅館で仲居をしてた。
その頃、噂で友美が偽実家から出たと聞いた。
何でも東京にいるらしいと。
母が会いに行き、近況を聞くと、友美は娘と東京のアパートで暮らしてるらしい。
何で東京にいるのかには二つ理由があって、一つは娘の専門学校進学のため。
もう一つは、友美は不倫をしていて、その彼に会いやすいように東京にしたという。
聞けばその不倫相手は社長さんでお金持ちらしくて、社長さんは仙台に住んでいて月に数回東京に来るので、友美おばちゃんはその時会って何日も一緒にいて、それから社長は仙台に帰るという二重生活をしてた。
母は聞いていて、あまりにも現実離れした話に面食らったらしい。
あと、その不倫相手との熟年S○X話を聞かされうんざりしたと言っていた。
夫とは、生活費や娘の学費などの面倒をみて貰っているので別れないらしい。
だけど友美が不倫相手に夢中になって帰らない生活の中、娘がやらかした。
同じクラスの専門学生と付き合っていた娘が妊娠した。
娘に彼氏がいる事は知っていたが、友美は手塩にかけて育ててきた一人娘をどこの馬の骨ともわからない男に掠め取られた悔しさに怒り心頭。
自分のしてる不貞の事実を棚に上げて、大反対したらしい。
うちのお母さんに夜な夜な電話してきて、〇〇ちゃんが…うちの〇〇ちゃんに限って!!!…と泣いちゃって大変だったw
友美が結婚を反対するのにはちょっとワケがあって、以前、娘とその彼と友美で個室のレストランで食事をした際、友美が財布をテーブルに置いて娘とトイレに行ったらしい。
そして戻って会計を済まそうと財布を開けると、入れておいた30万円の札束がそっくり無くなっていたらしい。
考えられるのは娘の彼氏しかいないのだが、彼氏は身体検査を拒否。
埒が明かないので、彼氏親を呼んで話し合いになったが、彼親は息子がそんな事するわけないwと一蹴。
娘は彼氏をかばって友美と大喧嘩。
そのすぐ後に妊娠発覚で、稼ぎもない都会のチャラ男(くせ者って感じの男だった)と娘はデキ婚をしてしまった。
反対する友美に、娘は絶縁を言い渡して
『お母さんの顔なんか二度と見たくない!』
とか言われたらしい。
ちょっと長文ですが…
私の母には、高校時代からの親友が数人いて今でも仲が良い。
私も小さい頃から母に連れられて、母の友達とその子供達(みんな歳が近い)と遊んだりしてた。
中でも母が一番仲よくしてたのが友美で、家が近いのもあって家族同士でよく会っていた。
私が中学生になる頃、友美は夫の実家で暮らすようになり、家が遠くなってしまったからか、友美家族とはあまり会わなくなった。
そして私は進学し、短大を出てから地元の小さな会社に就職した。
母は父が亡くなったのを機会に、営んでた居酒屋をたたみ、港町の旅館で仲居をしてた。
その頃、噂で友美が偽実家から出たと聞いた。
何でも東京にいるらしいと。
母が会いに行き、近況を聞くと、友美は娘と東京のアパートで暮らしてるらしい。
何で東京にいるのかには二つ理由があって、一つは娘の専門学校進学のため。
もう一つは、友美は不倫をしていて、その彼に会いやすいように東京にしたという。
聞けばその不倫相手は社長さんでお金持ちらしくて、社長さんは仙台に住んでいて月に数回東京に来るので、友美おばちゃんはその時会って何日も一緒にいて、それから社長は仙台に帰るという二重生活をしてた。
母は聞いていて、あまりにも現実離れした話に面食らったらしい。
あと、その不倫相手との熟年S○X話を聞かされうんざりしたと言っていた。
夫とは、生活費や娘の学費などの面倒をみて貰っているので別れないらしい。
だけど友美が不倫相手に夢中になって帰らない生活の中、娘がやらかした。
同じクラスの専門学生と付き合っていた娘が妊娠した。
娘に彼氏がいる事は知っていたが、友美は手塩にかけて育ててきた一人娘をどこの馬の骨ともわからない男に掠め取られた悔しさに怒り心頭。
自分のしてる不貞の事実を棚に上げて、大反対したらしい。
うちのお母さんに夜な夜な電話してきて、〇〇ちゃんが…うちの〇〇ちゃんに限って!!!…と泣いちゃって大変だったw
友美が結婚を反対するのにはちょっとワケがあって、以前、娘とその彼と友美で個室のレストランで食事をした際、友美が財布をテーブルに置いて娘とトイレに行ったらしい。
そして戻って会計を済まそうと財布を開けると、入れておいた30万円の札束がそっくり無くなっていたらしい。
考えられるのは娘の彼氏しかいないのだが、彼氏は身体検査を拒否。
埒が明かないので、彼氏親を呼んで話し合いになったが、彼親は息子がそんな事するわけないwと一蹴。
娘は彼氏をかばって友美と大喧嘩。
そのすぐ後に妊娠発覚で、稼ぎもない都会のチャラ男(くせ者って感じの男だった)と娘はデキ婚をしてしまった。
反対する友美に、娘は絶縁を言い渡して
『お母さんの顔なんか二度と見たくない!』
とか言われたらしい。
彼親も娘ちゃんはうちの嫁だから、あなたみたいな親とは会わせない!と言ってきたそう。
それから友美はショックでうつ病を発症。
睡眠薬を大量に飲んで自殺未遂。
重体だったみたいだけど、運よく助かりしばらく病院に入院してた。
母もお見舞いに駆け付けたけど、言葉がレロレロで会話にまるでならなかったらしい。
しばらくは安静にしていないとダメ、ということだった。
その頃、私は短大時代にバイトしてたとこの社員さんとの結婚が決まった。
彼氏の会社は全国転勤が当たり前だったので、彼について行くために私は会社を辞めて結婚の準備に奔走してた。
彼と私は地味な生活をしてたんで、貯金は結構持ってた。
貧乏性で贅沢できないしw使い道がなかったしね…
私達は話し合いの末、それを結婚のために使おうと決めた。
二人で貯金を半分ずつ出し合って、ちょっとした豪華な式を挙げる事に。
地味婚でも良かったんだけど、彼の会社が大企業というのと、彼がいい家柄のボンなのでちゃんと豪華なのを挙げる事にした。
その頃、友美は退院して、吹っ切れたようにまた不倫相手に夢中になってた。
自分には子供がいなくなったと思う事にした、と会いに行った母が言ってた。
そして母が、私の結婚の話を友美にした。
式は二回挙げる予定で、職場の人達や身内を呼んでやるのはホテル。
彼の家の方針で、身内だけで挙げる式は彼の実家がある東北で。
ホテルで挙げる方は二人の貯金で。
身内だけの式は彼家持ちで…というのを話すと、友美の態度が一変した。
『何で私ちゃんが結婚式するのよ!貧乏のくせに、何でそんな式なんか挙げられるわけ!?そんなの生意気よ!!!』
友美にそうファビョられて、母は頭が真っ白になったと言っていた。
確かに父が死んでからは前より裕福ではなくなったけど、式を挙げるお金は私と彼が貯めたお金だったし、うちが裕福じゃないとかは関係ないと母も言った。
だけど友美は多分、娘が自分を捨てて学生の男の所に嫁いで行ってしまった事がコンプレックスになってるんだと思う。
友美は昔から、娘の事は何でも自分で決めて、娘の自由と選択肢を消してきた結果、子供が逃げて行ったとしか思えないんだけど、お嬢様のように育てて、私立にまで通わせてた娘より、田舎で野生児のように自由に育った私が、ちゃんとした人と結婚式を挙げて幸せになるのが許せない!と友美は怒ってるんだと思う。
娘のデキ婚をすごく嫌がってたし、世間体とか言ってたし。
それから友美はショックでうつ病を発症。
睡眠薬を大量に飲んで自殺未遂。
重体だったみたいだけど、運よく助かりしばらく病院に入院してた。
母もお見舞いに駆け付けたけど、言葉がレロレロで会話にまるでならなかったらしい。
しばらくは安静にしていないとダメ、ということだった。
その頃、私は短大時代にバイトしてたとこの社員さんとの結婚が決まった。
彼氏の会社は全国転勤が当たり前だったので、彼について行くために私は会社を辞めて結婚の準備に奔走してた。
彼と私は地味な生活をしてたんで、貯金は結構持ってた。
貧乏性で贅沢できないしw使い道がなかったしね…
私達は話し合いの末、それを結婚のために使おうと決めた。
二人で貯金を半分ずつ出し合って、ちょっとした豪華な式を挙げる事に。
地味婚でも良かったんだけど、彼の会社が大企業というのと、彼がいい家柄のボンなのでちゃんと豪華なのを挙げる事にした。
その頃、友美は退院して、吹っ切れたようにまた不倫相手に夢中になってた。
自分には子供がいなくなったと思う事にした、と会いに行った母が言ってた。
そして母が、私の結婚の話を友美にした。
式は二回挙げる予定で、職場の人達や身内を呼んでやるのはホテル。
彼の家の方針で、身内だけで挙げる式は彼の実家がある東北で。
ホテルで挙げる方は二人の貯金で。
身内だけの式は彼家持ちで…というのを話すと、友美の態度が一変した。
『何で私ちゃんが結婚式するのよ!貧乏のくせに、何でそんな式なんか挙げられるわけ!?そんなの生意気よ!!!』
友美にそうファビョられて、母は頭が真っ白になったと言っていた。
確かに父が死んでからは前より裕福ではなくなったけど、式を挙げるお金は私と彼が貯めたお金だったし、うちが裕福じゃないとかは関係ないと母も言った。
だけど友美は多分、娘が自分を捨てて学生の男の所に嫁いで行ってしまった事がコンプレックスになってるんだと思う。
友美は昔から、娘の事は何でも自分で決めて、娘の自由と選択肢を消してきた結果、子供が逃げて行ったとしか思えないんだけど、お嬢様のように育てて、私立にまで通わせてた娘より、田舎で野生児のように自由に育った私が、ちゃんとした人と結婚式を挙げて幸せになるのが許せない!と友美は怒ってるんだと思う。
娘のデキ婚をすごく嫌がってたし、世間体とか言ってたし。
てゆーか自分の不倫はwwって感じなんだけどね。
『うちの娘ちゃんならわかるけど…何で私ちゃんなの?』
とぶつぶつ呟いて錯乱してたみたいだから、ちょっとおかしくなっちゃったみたい…と言っていたが、母はいつからあの人はああなっちゃったのかしら…と嘆いていた。
それから二年が経ったけど、友美の娘は離婚したらしい。
美容専門学校も妊娠を機に中退して、資格は取れなかったらしい。
今は子供を連れて、シングルマザーで働いていると聞いた。
私は今、主人が東北に転勤になったので一緒にそっちにいるけど、友美の娘とは久しぶりにちょっと会いたいとか思ってたりする。
子供に会ってみたい。
たいした修羅場じゃないけど、私的には後味悪い出来事でした。
--後日談--
友美は未だにプリン(不倫)中みたいです。
私が今、友美の彼氏のいる場所の近くに住んでるので、仙台市内に行ったら友美を見かけそうなんですよね。
母の他の親友情報で、今は頻繁に仙台に行ってるらしい。
もし本人に声かけられたらどうしよう…
無視して逃げるしかないか?とちょっと考えて怖かったりします。
皆さんの言う通り、娘にはやはり会わないことにします。
あの子にたかられる…とかは想像出来ないけど、万が一何か厄介な事とかになったら…と考えると怖いですし…
母から友美のプリンや本性など実態を聞くまでは大好きなおばちゃんだったので
(お菓子作りの先生で、よくお邪魔して一緒に料理した)
結婚式にも是非呼びたいと思ってた。
今は母も連絡は取っていないと言ってました。
他友が電話などで情報は入れてくるらしいけど。
『うちの娘ちゃんならわかるけど…何で私ちゃんなの?』
とぶつぶつ呟いて錯乱してたみたいだから、ちょっとおかしくなっちゃったみたい…と言っていたが、母はいつからあの人はああなっちゃったのかしら…と嘆いていた。
それから二年が経ったけど、友美の娘は離婚したらしい。
美容専門学校も妊娠を機に中退して、資格は取れなかったらしい。
今は子供を連れて、シングルマザーで働いていると聞いた。
私は今、主人が東北に転勤になったので一緒にそっちにいるけど、友美の娘とは久しぶりにちょっと会いたいとか思ってたりする。
子供に会ってみたい。
たいした修羅場じゃないけど、私的には後味悪い出来事でした。
--後日談--
友美は未だにプリン(不倫)中みたいです。
私が今、友美の彼氏のいる場所の近くに住んでるので、仙台市内に行ったら友美を見かけそうなんですよね。
母の他の親友情報で、今は頻繁に仙台に行ってるらしい。
もし本人に声かけられたらどうしよう…
無視して逃げるしかないか?とちょっと考えて怖かったりします。
皆さんの言う通り、娘にはやはり会わないことにします。
あの子にたかられる…とかは想像出来ないけど、万が一何か厄介な事とかになったら…と考えると怖いですし…
母から友美のプリンや本性など実態を聞くまでは大好きなおばちゃんだったので
(お菓子作りの先生で、よくお邪魔して一緒に料理した)
結婚式にも是非呼びたいと思ってた。
今は母も連絡は取っていないと言ってました。
他友が電話などで情報は入れてくるらしいけど。
■嫁実家と絶縁した【139話】
嫁実家との絶縁だけどいいかな。
嫁の実家に挨拶に行ったときのDQN親父の話(母親はすでに故人)
「結婚だとか家を出るとか親の面倒を見終わってからするもんだろうが!」
「今まで育ててやったんだからこれからは親の面倒を見るのが当然だろうが!」
「月に8万円は仕送りしろ!今まで育ててやったんだから当然だろう!」
他にも社宅もない会社に勤めてるのはおかしいとか、生命保険入って貯金するのが当然だとか、携帯電話は今後料金がどんどん値上がりするはずだから持つやつは馬鹿だとか、クレジットカード使う奴は絶対自己破産するから現金だけにしろとか、一人暮らし始めて8年程度で世間の何がわかるんだとか俺様ワールド全開。
初めは温和に対応してたけど、いい加減に腹立って言い返してやった。
「親の面倒見るのが当然当然言いますが、あなたは親の面倒見てたんですか?第一、子供が育って大人になれば子供を産んで育てるのが自然の摂理です!次の子供作らずに親の面倒見てたら人類滅びるでしょうが!あなた言ってることがむちゃくちゃですよ!
だいたい、今まで育ててやったから当然だとか言ってますが、娘さんは子供の頃は養護施設に預けてましたよね?挙句、考えなしに家の増改築繰り返して、借金抱えて自己破産したのはアナタですよね?
そういった自分の行いのツケを、ロクに面倒も見ていない娘に背負わすのはどういうことですか?子供の人生はアンタのためにあるんじゃない!娘さんの幸せを考えたことあるんですか!?これ以上娘さんを不幸にするようなら私が許しませんよ!」
かなり強い剣幕で怒鳴ったんで大人しくはなったけど
「俺は兄弟多いから良いんだ」とか
「こんなやつはダメだ」とか
一人でブツブツつぶやき続けてました。
「じゃあ、お父さんの話は今度聞きますね。」
とDQNに言いその日は帰宅しました。
後日、嫁の実家にレンタカー借りて乗り入れて、いまだブツブツわけの分からんこと言ってるDQNに
「この家においておくと娘さんが不幸ですのでうちで預かります」
と言い残し我が家に引越し、そして絶縁。
2ヵ月後に籍を入れたけどそのことすら知らせていません。
あれから3年経って今年の7月に子供も生まれたけど、相変わらず嫁の実家とはまったく連絡とっていません。
こんな馬鹿とは絶縁以外の方法はありませんでした。
今はすごく平和に暮らしています。
嫁は性格が大人しいので、初めは父親と仲良くして欲しいと思ってたようですが、父親の度重なるDQN発言に目を覚まし、親を捨てて結婚した形です。
子供が生まれたときに「親に知らせるの?」と聞いてみたところ「なんで!?」って素で言っておりました。
嫁の実家に挨拶に行ったときのDQN親父の話(母親はすでに故人)
「結婚だとか家を出るとか親の面倒を見終わってからするもんだろうが!」
「今まで育ててやったんだからこれからは親の面倒を見るのが当然だろうが!」
「月に8万円は仕送りしろ!今まで育ててやったんだから当然だろう!」
他にも社宅もない会社に勤めてるのはおかしいとか、生命保険入って貯金するのが当然だとか、携帯電話は今後料金がどんどん値上がりするはずだから持つやつは馬鹿だとか、クレジットカード使う奴は絶対自己破産するから現金だけにしろとか、一人暮らし始めて8年程度で世間の何がわかるんだとか俺様ワールド全開。
初めは温和に対応してたけど、いい加減に腹立って言い返してやった。
「親の面倒見るのが当然当然言いますが、あなたは親の面倒見てたんですか?第一、子供が育って大人になれば子供を産んで育てるのが自然の摂理です!次の子供作らずに親の面倒見てたら人類滅びるでしょうが!あなた言ってることがむちゃくちゃですよ!
だいたい、今まで育ててやったから当然だとか言ってますが、娘さんは子供の頃は養護施設に預けてましたよね?挙句、考えなしに家の増改築繰り返して、借金抱えて自己破産したのはアナタですよね?
そういった自分の行いのツケを、ロクに面倒も見ていない娘に背負わすのはどういうことですか?子供の人生はアンタのためにあるんじゃない!娘さんの幸せを考えたことあるんですか!?これ以上娘さんを不幸にするようなら私が許しませんよ!」
かなり強い剣幕で怒鳴ったんで大人しくはなったけど
「俺は兄弟多いから良いんだ」とか
「こんなやつはダメだ」とか
一人でブツブツつぶやき続けてました。
「じゃあ、お父さんの話は今度聞きますね。」
とDQNに言いその日は帰宅しました。
後日、嫁の実家にレンタカー借りて乗り入れて、いまだブツブツわけの分からんこと言ってるDQNに
「この家においておくと娘さんが不幸ですのでうちで預かります」
と言い残し我が家に引越し、そして絶縁。
2ヵ月後に籍を入れたけどそのことすら知らせていません。
あれから3年経って今年の7月に子供も生まれたけど、相変わらず嫁の実家とはまったく連絡とっていません。
こんな馬鹿とは絶縁以外の方法はありませんでした。
今はすごく平和に暮らしています。
嫁は性格が大人しいので、初めは父親と仲良くして欲しいと思ってたようですが、父親の度重なるDQN発言に目を覚まし、親を捨てて結婚した形です。
子供が生まれたときに「親に知らせるの?」と聞いてみたところ「なんで!?」って素で言っておりました。
■父親がうつ病で自殺した【140話】
修羅場というか、家庭内のゴタゴタかもしれないが書く。
俺が中学生の時、父親がうつ病で自殺した。
葬儀などの為にうちに来ていた父親の両親が帰り際に、何故か死亡診断書をコピーしてくれと言ってきた。
ただでさえ見たいような代物ではない上に、自殺だと判る内容。
一体何の為かと訊いてみたら、
「○○に生命保険掛けてるから」
息子が亡くなったら自分(親)に保険金が入る設定をしている事にもびっくりしたが、面倒なのでコピーした。
(後日、父親に無断で保険を掛けていた事実も判明)
49日が過ぎた頃、ばばあが本性を表した。
「墓を建てるよう、嫁に300万渡したのに何もしない」
「息子が自殺したのは嫁のせい」
そのような事を親戚に言いふらすと同時に俺にも吹き込んだ。
中学生とはいえ、自分の人生に関わる事だからと、母は俺たち兄弟に金銭的な情報は全て提示してくれていた。
貯金がいくらあり、生命保険がいくら入り、その他の保障金がいくら入るかなど。
なので、300万など貰っていないのは確実。
ばばあ達は俺が中学生だから洗脳出来ると侮っていたらしい。
その後もチクチクチクチク母にイヤミの電話を繰り返していたが、母がスルーしていて業を煮やしたばばあ、
「あんた、○万(4桁)も保険金入ったんでしょう!あんたが殺したんだからうちに寄越しなさい!」と叫びやがった。
呆然とする母と泣き出す妹、当然の要求とばかりに喚き散らすばばあでカオス。
一方、カオス過ぎて冷めてしまった俺。
「生命保険っていうのは遺族の当座の生活費、あと俺らの進学費用な訳だよね。ばあちゃん、俺たちに路頭に迷えって言ってるの?進学するなって言ってるの?」
とばばあに言ったら、そんなつもりはないとか言う。
もうブチ切れて、
「そう言ってるのと変わんねーんだよ!ちったー考えてから発言しろ、くそばばあ!」
普段大人しい俺に怒鳴られてばばあが激しく言い訳した。
悪気はなかった、息子が死んで落ち込んでたから他人を責める事で自分を奮い立たせていた、だと。
更に頭にきて、本当に我慢出来なくて、
「それ、精一杯自分が可哀想ってアピールしてるつもり?母にしたら夫を亡くし、俺らはこの年で実の親を亡くしたんだよ。なのに、そんな時にばあちゃんが母親の悪口を吹き込んできたり最低な気分だった。俺だっておかしくなるくらいつらいのに身内がそれだよ?さっき金寄越せって叫んでたよね、それが本心でしょ。家庭持った息子に無断で生命保険掛けて○万円(3桁)貰って、更に寄越せってね。俺らの将来より、老い先短い自分が大切なんだね。お前が死ねば良かったと心から思うよ。別に死ななくても構わないから、もう俺らに顔見せんな」
言いたい事言いまくって追い出した後、母と妹と一緒に泣いた。
冷静なような感覚と体が震えるような怒りとかでぐちゃぐちゃだった。
その後、俺らの学校で待ち伏せしたりして妹が不安定になったので弁護士入れて絶縁。
思い出すと殺したくなるし、血の繋がりが気持ち悪くて死にたくなる。
俺が中学生の時、父親がうつ病で自殺した。
葬儀などの為にうちに来ていた父親の両親が帰り際に、何故か死亡診断書をコピーしてくれと言ってきた。
ただでさえ見たいような代物ではない上に、自殺だと判る内容。
一体何の為かと訊いてみたら、
「○○に生命保険掛けてるから」
息子が亡くなったら自分(親)に保険金が入る設定をしている事にもびっくりしたが、面倒なのでコピーした。
(後日、父親に無断で保険を掛けていた事実も判明)
49日が過ぎた頃、ばばあが本性を表した。
「墓を建てるよう、嫁に300万渡したのに何もしない」
「息子が自殺したのは嫁のせい」
そのような事を親戚に言いふらすと同時に俺にも吹き込んだ。
中学生とはいえ、自分の人生に関わる事だからと、母は俺たち兄弟に金銭的な情報は全て提示してくれていた。
貯金がいくらあり、生命保険がいくら入り、その他の保障金がいくら入るかなど。
なので、300万など貰っていないのは確実。
ばばあ達は俺が中学生だから洗脳出来ると侮っていたらしい。
その後もチクチクチクチク母にイヤミの電話を繰り返していたが、母がスルーしていて業を煮やしたばばあ、
「あんた、○万(4桁)も保険金入ったんでしょう!あんたが殺したんだからうちに寄越しなさい!」と叫びやがった。
呆然とする母と泣き出す妹、当然の要求とばかりに喚き散らすばばあでカオス。
一方、カオス過ぎて冷めてしまった俺。
「生命保険っていうのは遺族の当座の生活費、あと俺らの進学費用な訳だよね。ばあちゃん、俺たちに路頭に迷えって言ってるの?進学するなって言ってるの?」
とばばあに言ったら、そんなつもりはないとか言う。
もうブチ切れて、
「そう言ってるのと変わんねーんだよ!ちったー考えてから発言しろ、くそばばあ!」
普段大人しい俺に怒鳴られてばばあが激しく言い訳した。
悪気はなかった、息子が死んで落ち込んでたから他人を責める事で自分を奮い立たせていた、だと。
更に頭にきて、本当に我慢出来なくて、
「それ、精一杯自分が可哀想ってアピールしてるつもり?母にしたら夫を亡くし、俺らはこの年で実の親を亡くしたんだよ。なのに、そんな時にばあちゃんが母親の悪口を吹き込んできたり最低な気分だった。俺だっておかしくなるくらいつらいのに身内がそれだよ?さっき金寄越せって叫んでたよね、それが本心でしょ。家庭持った息子に無断で生命保険掛けて○万円(3桁)貰って、更に寄越せってね。俺らの将来より、老い先短い自分が大切なんだね。お前が死ねば良かったと心から思うよ。別に死ななくても構わないから、もう俺らに顔見せんな」
言いたい事言いまくって追い出した後、母と妹と一緒に泣いた。
冷静なような感覚と体が震えるような怒りとかでぐちゃぐちゃだった。
その後、俺らの学校で待ち伏せしたりして妹が不安定になったので弁護士入れて絶縁。
思い出すと殺したくなるし、血の繋がりが気持ち悪くて死にたくなる。
一応、補足かな。
母とばばあは仲良くなかったのは確か。
そもそも、父は小学校から高校までじじいの妹(父の叔母)に預けられていて、色々と世話してくれた叔母の悪口を言いまくるばばあに父は辟易、大学卒業後は疎遠に。
俺が聞いた事がある2人が交わした言葉は「ああ」「いや」の2つだけ。
難しい時期に世話丸投げしたくせに跡取りとかうるさいばばあと母だけが仲良くなる訳はない。
墓もばばあが「姑と一緒に入りたくない」と代々の墓を捨てたからなかった。
(じじいの妹がお寺さんに謝り倒して、なんとか守れたらしいけど)
そんな奴が本当に墓にこだわる訳ないし。
ばばあは立派な墓を建てろなんて言ったのではなく、
「墓代300万渡したのに何もしないなら300万返せ」
なで貰ってない物は返せない。
自分たちがいっぱいいっぱいで墓が後回しになったのは認めるけど、建てる気がなかった訳ではないし、実際落ち着いてから探して良い所に建てた。
父の保険については、父の兄弟(4人兄弟)が自分たちも知らない内に保険掛けられてるのか問い詰め、本人には一切無断で息子たち4人全員のを契約した事を自白。
先日、じじいが末期ガンに侵されて長くないと分かった時にばばあがした事は、ふらふらなじじいを弁護士事務所に連れて行き、俺らに遺産が行かない遺言を書かせる事。
慰留分請求って嫌がらせも可能だけど、会いたくないから放棄するつもり。
ばばあが癌だったら良かったのにとすぐに思った自分は歪んでる。
母とばばあは仲良くなかったのは確か。
そもそも、父は小学校から高校までじじいの妹(父の叔母)に預けられていて、色々と世話してくれた叔母の悪口を言いまくるばばあに父は辟易、大学卒業後は疎遠に。
俺が聞いた事がある2人が交わした言葉は「ああ」「いや」の2つだけ。
難しい時期に世話丸投げしたくせに跡取りとかうるさいばばあと母だけが仲良くなる訳はない。
墓もばばあが「姑と一緒に入りたくない」と代々の墓を捨てたからなかった。
(じじいの妹がお寺さんに謝り倒して、なんとか守れたらしいけど)
そんな奴が本当に墓にこだわる訳ないし。
ばばあは立派な墓を建てろなんて言ったのではなく、
「墓代300万渡したのに何もしないなら300万返せ」
なで貰ってない物は返せない。
自分たちがいっぱいいっぱいで墓が後回しになったのは認めるけど、建てる気がなかった訳ではないし、実際落ち着いてから探して良い所に建てた。
父の保険については、父の兄弟(4人兄弟)が自分たちも知らない内に保険掛けられてるのか問い詰め、本人には一切無断で息子たち4人全員のを契約した事を自白。
先日、じじいが末期ガンに侵されて長くないと分かった時にばばあがした事は、ふらふらなじじいを弁護士事務所に連れて行き、俺らに遺産が行かない遺言を書かせる事。
慰留分請求って嫌がらせも可能だけど、会いたくないから放棄するつもり。
ばばあが癌だったら良かったのにとすぐに思った自分は歪んでる。
■卒園まで半年で退園した【141話】
うちは、卒園まで半年で退園しました。
経緯としては、うちの娘にA子が粘着。
最初は、A母は同じ物を買って与えてた。
(シュシュとか、ハンカチとかの小物類や制服の下の服なんか)
でも、A子に興味なし、若干嫌いな娘はお揃いを嫌がって、幼稚園に行くのを渋り出したので、シュシュや小物、服も簡単な物は手作りして着せるようにした。
そしたら、シュシュをA子に盗まれるようになった。
園を通じて、A母に返してくれるよう連絡して貰ったんだけど、有耶無耶に。
次の週に、子どものトラブルになるので手作りの物を持たせないで欲しいと、プリントが発行される。
だったら編み込みして、可愛くしていこうか。と、編み込みで登園させたら、A母に解かれて、A子とお揃いのツインテールに結んだそう。
私も、ちょっと頭に来たので、直接A母に文句を言ったら、2日後に
『編み込みなどの手がかかる髪型は幼稚園に相応しく無いので禁止』
のプリント。
補足。
手作り品禁止というより、ようはトラブルになりそうな物、代替が無い物は持ってこないようにと。で、その例の中に高価な物、手作りした物と書かれてました。
A母子と我が家では無くて、幼稚園が色々なことを禁止して行くので、幼稚園中の家庭を巻き込むことになってしまった。
そして、その不満はうちにぶつけられることが多かった。
主に、『A子ちゃんがそんなに仲良しになりたいなら、親がちゃんと言い聞かせれば良いのに』
同じクラスの子のお母さんたちは、解ってくれる人が多かったけど、他のクラスや違う学年のお母さんたちは、うちのせいで迷惑といった感じで、陰口も堂々と言われてた。
結局、発表会の役を決める時に、A子は妖精をやりたい。うちの子は他の役をやりたい。人数的には揉めなかったはずなのに、妖精の役の子を1人外して、うちの子に入れ替えた。
外された子はかなり落ち込んだようで、これがきっかけで、クラスのお母さんたちともギクシャクしてしまった。
娘もなんか様子がおかしくなったので、発表会を待たずに退園した。
経緯としては、うちの娘にA子が粘着。
最初は、A母は同じ物を買って与えてた。
(シュシュとか、ハンカチとかの小物類や制服の下の服なんか)
でも、A子に興味なし、若干嫌いな娘はお揃いを嫌がって、幼稚園に行くのを渋り出したので、シュシュや小物、服も簡単な物は手作りして着せるようにした。
そしたら、シュシュをA子に盗まれるようになった。
園を通じて、A母に返してくれるよう連絡して貰ったんだけど、有耶無耶に。
次の週に、子どものトラブルになるので手作りの物を持たせないで欲しいと、プリントが発行される。
だったら編み込みして、可愛くしていこうか。と、編み込みで登園させたら、A母に解かれて、A子とお揃いのツインテールに結んだそう。
私も、ちょっと頭に来たので、直接A母に文句を言ったら、2日後に
『編み込みなどの手がかかる髪型は幼稚園に相応しく無いので禁止』
のプリント。
補足。
手作り品禁止というより、ようはトラブルになりそうな物、代替が無い物は持ってこないようにと。で、その例の中に高価な物、手作りした物と書かれてました。
A母子と我が家では無くて、幼稚園が色々なことを禁止して行くので、幼稚園中の家庭を巻き込むことになってしまった。
そして、その不満はうちにぶつけられることが多かった。
主に、『A子ちゃんがそんなに仲良しになりたいなら、親がちゃんと言い聞かせれば良いのに』
同じクラスの子のお母さんたちは、解ってくれる人が多かったけど、他のクラスや違う学年のお母さんたちは、うちのせいで迷惑といった感じで、陰口も堂々と言われてた。
結局、発表会の役を決める時に、A子は妖精をやりたい。うちの子は他の役をやりたい。人数的には揉めなかったはずなのに、妖精の役の子を1人外して、うちの子に入れ替えた。
外された子はかなり落ち込んだようで、これがきっかけで、クラスのお母さんたちともギクシャクしてしまった。
娘もなんか様子がおかしくなったので、発表会を待たずに退園した。
幼稚園はやめたけど、習い事もしてたし、A子に粘着されなくなったので娘も落ち着いてきた。
それでも、生活圏は重なってるし、A母子と顔を合わせることも多々あったけど、目礼程度でスルーするようにしてた。
幼稚園の冬休みに、友だち数人と近所の公園で遊んでいたら、泣いているA子を連れたA母が来た。
嫌な感じがしたけど、無視していたらブランコに乗っている娘のところに小走りに行って、いきなりブランコを止めた。
ブランコが急に止まった事で娘は転倒。
幸いな事にA母がブランコを掴んでいたので、大怪我はしなかった。
この話が冬休み中にはクラスどころか、幼稚園のかなりのお母さんが知る事となった。
そして、クラスのお母さんの殆どが、卒園待たないで退園させると言いだしたそう。
原因はうちなので、お母さんたちを説得したいと業務妨害で訴えると言われた。
結局、理事長が出て来て園長は休職→退職、担任は系列幼稚園へ転出する事になった。
子どもたちも高学年になって、A子とも同じ学校だけど、今は粘着はされてない。
でも、相変わらず目礼だけの関係。
それでも、生活圏は重なってるし、A母子と顔を合わせることも多々あったけど、目礼程度でスルーするようにしてた。
幼稚園の冬休みに、友だち数人と近所の公園で遊んでいたら、泣いているA子を連れたA母が来た。
嫌な感じがしたけど、無視していたらブランコに乗っている娘のところに小走りに行って、いきなりブランコを止めた。
ブランコが急に止まった事で娘は転倒。
幸いな事にA母がブランコを掴んでいたので、大怪我はしなかった。
この話が冬休み中にはクラスどころか、幼稚園のかなりのお母さんが知る事となった。
そして、クラスのお母さんの殆どが、卒園待たないで退園させると言いだしたそう。
原因はうちなので、お母さんたちを説得したいと業務妨害で訴えると言われた。
結局、理事長が出て来て園長は休職→退職、担任は系列幼稚園へ転出する事になった。
子どもたちも高学年になって、A子とも同じ学校だけど、今は粘着はされてない。
でも、相変わらず目礼だけの関係。
■姐が改心して大学に合格した【142話】
地元でも有名な底辺高校に進学した姉。
姉は高校二年生の時に金髪だった髪の毛を黒にした。
そして中学時代からろくに学校も行ってなかったのに、急に高校二年生になって真面目に通いだした。
毎日気が狂ったんじゃないかと思うほど猛勉強をして、大学はなんと国立に決まった。
そこまでは良かった。
両親も姉がここまで改心するとは思っていなかったし、姉も本当にうれしそうにしていたから。
ところが隣に住んでいるAさん一家が合格発表の一週間後ぐらいに物凄い表情でやって来た。
「おい!人間の屑で出来損ないでこの世にいない方がましの奴が○○大学に受かってA子が落ちるはずがない!!!」
玄関のドアを開けた途端にA子母が言い放った。
この言葉は忘れられない。
その日、姉の友人達が我が家にやってきて合格祝いをしていた時だった。
Aさんは姉と同じ大学を受けてたらしい。
私は突然のことで突っ立ていた。
A母の言葉だけが体をぐるぐる回っている感じ。
A子母は私を押しのけて家にずかずかと入りテーブルに乗っていたケーキは鷲掴みにして投げて、お皿やマグカップに窓ガラスなど割れるものはほとんど割ってくれた。
それが第一の修羅場。
姉は真面目になっても友人たちの見た目は完全なDQN。
その友人たちを見てA子母はさらに発狂。
友人たちはもうブチ切れちゃって、A子母を羽交い絞めにするんだけど姉が
「お願いです。帰ってください」
とぽつんと言うと、友人たちが黙って発狂しているA子母を引っ張って家に戻した。
割れた窓からはA子と思われる人が
「すみません。本当にすみません」
と言っていたのが聞こえてきた。
残った人たちで散らばったものを片付けてくれて
「またちゃんとお祝いしようね」
と言って帰って行った。
ちょうど友人たち全員が帰って行ったぐらいのときに父と母が一緒に会社から帰ってきて、母が家の惨状を見て気を失い、父が静かに怒って隣の家に行ってしまったのが第二の修羅場。
姉は前から私や両親がいない時に限ってA子母にに嫌がらせ?をされていたそうです。
私達家族は全然気づきませんでした…。
「このままでは家族に迷惑がかかる」
と思ってとりあえず見た目から真面目になって勉強し始めたそうです。
ちょっと気付くの遅いなぁとも思ったのですが(笑)
元々姉も学校でのイジメめ受けて変わってしまったので。
たまに高校行くと、違うクラスにいじめられていた子がいたらしいです。
毎日のように続くA子母の嫌がらせで家族に迷惑がかかると思い、そして「イジメを無くしたい」と思って勉強し始めたんだそうなので。
第二の修羅場は音声だけなのですが
「キ――――!」と叫ぶA子母にとても低い父の声で「いい加減にしなさい!」、
A子の「すみません、すみません」
というのが聞こえてきました。
そのあと父は家に帰ってくると頬と腕に切り傷を作っていたので、なにかしら取っ組み合いみたいになったんじゃないんでしょうか?
姉は泣きそうな顔で
「お姉ちゃんのせいでごめんね」
と寂しそうに言っていたのを覚えています。
結局A子母の旦那さんも
「妻に何を言った!あんなに妻がおかしくなったのはお前の家の屑が大学に受かってしまうからだ!弁償?そんなものしないに決まっている!」
と話にならなかったのでA母の祖父母に被害届を出したと聞いています。
姉は確かに途中まで普通の人では通らない道を歩んだかもしれませんが、考え直して猛勉強して受かったのになんか悲しいな…と。
姉は高校二年生の時に金髪だった髪の毛を黒にした。
そして中学時代からろくに学校も行ってなかったのに、急に高校二年生になって真面目に通いだした。
毎日気が狂ったんじゃないかと思うほど猛勉強をして、大学はなんと国立に決まった。
そこまでは良かった。
両親も姉がここまで改心するとは思っていなかったし、姉も本当にうれしそうにしていたから。
ところが隣に住んでいるAさん一家が合格発表の一週間後ぐらいに物凄い表情でやって来た。
「おい!人間の屑で出来損ないでこの世にいない方がましの奴が○○大学に受かってA子が落ちるはずがない!!!」
玄関のドアを開けた途端にA子母が言い放った。
この言葉は忘れられない。
その日、姉の友人達が我が家にやってきて合格祝いをしていた時だった。
Aさんは姉と同じ大学を受けてたらしい。
私は突然のことで突っ立ていた。
A母の言葉だけが体をぐるぐる回っている感じ。
A子母は私を押しのけて家にずかずかと入りテーブルに乗っていたケーキは鷲掴みにして投げて、お皿やマグカップに窓ガラスなど割れるものはほとんど割ってくれた。
それが第一の修羅場。
姉は真面目になっても友人たちの見た目は完全なDQN。
その友人たちを見てA子母はさらに発狂。
友人たちはもうブチ切れちゃって、A子母を羽交い絞めにするんだけど姉が
「お願いです。帰ってください」
とぽつんと言うと、友人たちが黙って発狂しているA子母を引っ張って家に戻した。
割れた窓からはA子と思われる人が
「すみません。本当にすみません」
と言っていたのが聞こえてきた。
残った人たちで散らばったものを片付けてくれて
「またちゃんとお祝いしようね」
と言って帰って行った。
ちょうど友人たち全員が帰って行ったぐらいのときに父と母が一緒に会社から帰ってきて、母が家の惨状を見て気を失い、父が静かに怒って隣の家に行ってしまったのが第二の修羅場。
姉は前から私や両親がいない時に限ってA子母にに嫌がらせ?をされていたそうです。
私達家族は全然気づきませんでした…。
「このままでは家族に迷惑がかかる」
と思ってとりあえず見た目から真面目になって勉強し始めたそうです。
ちょっと気付くの遅いなぁとも思ったのですが(笑)
元々姉も学校でのイジメめ受けて変わってしまったので。
たまに高校行くと、違うクラスにいじめられていた子がいたらしいです。
毎日のように続くA子母の嫌がらせで家族に迷惑がかかると思い、そして「イジメを無くしたい」と思って勉強し始めたんだそうなので。
第二の修羅場は音声だけなのですが
「キ――――!」と叫ぶA子母にとても低い父の声で「いい加減にしなさい!」、
A子の「すみません、すみません」
というのが聞こえてきました。
そのあと父は家に帰ってくると頬と腕に切り傷を作っていたので、なにかしら取っ組み合いみたいになったんじゃないんでしょうか?
姉は泣きそうな顔で
「お姉ちゃんのせいでごめんね」
と寂しそうに言っていたのを覚えています。
結局A子母の旦那さんも
「妻に何を言った!あんなに妻がおかしくなったのはお前の家の屑が大学に受かってしまうからだ!弁償?そんなものしないに決まっている!」
と話にならなかったのでA母の祖父母に被害届を出したと聞いています。
姉は確かに途中まで普通の人では通らない道を歩んだかもしれませんが、考え直して猛勉強して受かったのになんか悲しいな…と。
■アラームが鳴るキーホルダー【143話】
小さいけど解決済の話。
纏まりきれずに長くなってしまったごめんなさい。
普段置き場決めてるんだけど、リモコンとかちょっとしたものがよく部屋で行方不明になって困るズボラの自分。
特定商品についている懸賞はがきとシールとか、買い置き電池とかちょっとしたキーホルダーとか無くなってすごく困るって程じゃないけど、探す物を本当によく無くす。
子供も同じでDSソフトとか出しっぱなしにして行方不明になる事数回。
そんな中ネットで旦那が良い物を見つけてくれて、半径10メートルくらいの間なら親機から受信機へ向けて信号飛ばすとアラームが鳴って場所を知らせてくれるキーホルダーを買ってくれた。
試して良かったら他の物も試してみようと試験的に携帯とお気に入りの化粧ポーチに付けてみた。
子供もソフト入れとかに付けて、お揃いだねーとか喜んでいたら泥発覚。
犯人はご近所のAママ。
家で数人のママさんとお茶飲んでる中で、子供がキーボルダ―をママさんと一緒に遊びに来ていた同級生に見せて遊んでたらしく。
いきなりAママのバッグから聞き覚えのあるアラームが鳴って驚くママ友。
慌てるAママ。
最初は携帯だと誤魔化そうとしていたけど、一向にアラームを消そうとしないし、私のポーチにも同じアラーム鳴るのついているんだけど、と試しに鳴らしたら、Aママの鞄からダブルで鳴るアラーム音。
ママ友と問い詰めたら観念して鞄から私のポーチと子供のソフトケース出したと思えば、それに加えてトイレに置いてた生理用品とか出てきた。
旦那の稼ぎがどうのとか、生活がとか泣きながら話していたけど今まで家に来る度、鞄に入れられてたのかと思うと唖然としてこの辺よく覚えてない。
一緒にいたママ友がAママ追い出してくれて、地味に混乱していた私を慰めてくれたが、どうやらママ友も同じく家にあるちょっとした物がなくなる事がよくあってAママを疑っていたらしい。
全然気づかなかったよ。
幸い旦那さんは、まともな人でこっちが恐縮するくらい謝ってくれて、二度と家に上げない事約束したり、盗ったものを弁償とか驚くくらいスムーズに進んだんだけど。
結局Aママ一家は引っ越していきました。
わざわざ確認はしてないんだけど、Aママどうやら以前にも同じ事やらかしていたらしく、こっちから何か言う前に弁償やら今後のお付き合いの事とか土下座しながら謝罪してくれたAママ旦那がなんか可哀そうだった。
子供がA子ちゃんと遊べない事残念がっていたけど、無くしていたソフトも戻り、私の無くし癖は泥が原因だったのか、とホッとしたりもしたんだけど、その後何もなくても変わらず子供はソフトを無くし、私も小物を無くすのは変わらず。
旦那に苦笑いされアラームは我が家で現在も活躍しています。
纏まりきれずに長くなってしまったごめんなさい。
普段置き場決めてるんだけど、リモコンとかちょっとしたものがよく部屋で行方不明になって困るズボラの自分。
特定商品についている懸賞はがきとシールとか、買い置き電池とかちょっとしたキーホルダーとか無くなってすごく困るって程じゃないけど、探す物を本当によく無くす。
子供も同じでDSソフトとか出しっぱなしにして行方不明になる事数回。
そんな中ネットで旦那が良い物を見つけてくれて、半径10メートルくらいの間なら親機から受信機へ向けて信号飛ばすとアラームが鳴って場所を知らせてくれるキーホルダーを買ってくれた。
試して良かったら他の物も試してみようと試験的に携帯とお気に入りの化粧ポーチに付けてみた。
子供もソフト入れとかに付けて、お揃いだねーとか喜んでいたら泥発覚。
犯人はご近所のAママ。
家で数人のママさんとお茶飲んでる中で、子供がキーボルダ―をママさんと一緒に遊びに来ていた同級生に見せて遊んでたらしく。
いきなりAママのバッグから聞き覚えのあるアラームが鳴って驚くママ友。
慌てるAママ。
最初は携帯だと誤魔化そうとしていたけど、一向にアラームを消そうとしないし、私のポーチにも同じアラーム鳴るのついているんだけど、と試しに鳴らしたら、Aママの鞄からダブルで鳴るアラーム音。
ママ友と問い詰めたら観念して鞄から私のポーチと子供のソフトケース出したと思えば、それに加えてトイレに置いてた生理用品とか出てきた。
旦那の稼ぎがどうのとか、生活がとか泣きながら話していたけど今まで家に来る度、鞄に入れられてたのかと思うと唖然としてこの辺よく覚えてない。
一緒にいたママ友がAママ追い出してくれて、地味に混乱していた私を慰めてくれたが、どうやらママ友も同じく家にあるちょっとした物がなくなる事がよくあってAママを疑っていたらしい。
全然気づかなかったよ。
幸い旦那さんは、まともな人でこっちが恐縮するくらい謝ってくれて、二度と家に上げない事約束したり、盗ったものを弁償とか驚くくらいスムーズに進んだんだけど。
結局Aママ一家は引っ越していきました。
わざわざ確認はしてないんだけど、Aママどうやら以前にも同じ事やらかしていたらしく、こっちから何か言う前に弁償やら今後のお付き合いの事とか土下座しながら謝罪してくれたAママ旦那がなんか可哀そうだった。
子供がA子ちゃんと遊べない事残念がっていたけど、無くしていたソフトも戻り、私の無くし癖は泥が原因だったのか、とホッとしたりもしたんだけど、その後何もなくても変わらず子供はソフトを無くし、私も小物を無くすのは変わらず。
旦那に苦笑いされアラームは我が家で現在も活躍しています。
■年代物の臼を壊された【144話】
うちは親父が隔月くらいに近所の人誘って、庭でバーベキューとか流しそうめんとか、年末年始とかに餅つきとかのイベントやるんだけど、小学校のPTA役員の方々
(親父イベントに参加しない人たち)が噂を聞いてか、学校でキャンプやるので道具を貸して欲しいというので親父が貸したら、中も外も真っ黒にされて帰ってきたことがあった。
しかも焦がした状態で一週間以上放置されたので焦げが固着して、もはや洗うのも無駄でグラインダーで削ってたよ。
それ以降お願いされても道具を貸すことはなくなったんだけど、年末にガレージから窯と蒸籠と臼と杵を盗まれて、年明け前にガレージに戻されてたんだけど、窯は真っ黒、臼は真っ二つ、杵は先が割れまくり。
親父が激怒して周りに聞きこんだら、小学校で年末に餅つきやって、そこで臼を正面玄関階段(8段程度)から落として割ってしまったという話が子供たちから出てきた。
入学式が終わった後で小学校に聞きこみに行くと、
「確かに年末にPTA主体で餅つきをやった」
「臼を割ってしまったのも確認している」
「臼はPTA会長のAママが提供してくれたもの」
「古いものだから割れても仕方がない、問題ないと言われた」
そこで父が杵と臼を盗まれたこと、年末にガレージに放置されていたこと、臼も杵も受け継いだ年代物であることを写真付きで説明した。
(杵は50年、臼は150年以前のものらしい)
実際立ち会った先生は、見事な年代物であることは見てわかったのに、Aママたちは臼の縁を力いっぱい叩きまくったり(杵の先が割れる)、横倒しにして足で転がしたり(斜めにして角で転がすのが正しい)、洗うために階段上の流しに運びあげて、降ろす際に落として割った時も「あーあ」って感じでどうでもいい感が出てたということだった。
(ホースとか持ち出せばいいのに、なぜわざわざ運びあげたのか理解に苦しむところ)
モノがモノだけに一気に大問題となり、緊急PTA総会がその週末に行われたらしく、そこでAママとそのグループが主犯だったことが判明。
といっても、素直に認めたわけではなく、誘導尋問で認めざるを得なくなり、しかも
「地域に住んでいるのであれば子供のために提供するのは義務!それで壊されても文句を言う筋合いはない!」
と開き直ったそうな。ちは子供いないのに。
「ガレージに鍵がかかってないのは自由に使っていいという意思表示だ」
とかもあったらしい。
あまりにも悪質なので、事後にはなるけど警察に届けを出して、窃盗と器物破損で被害届を出した上で、弁償をお願いした。
でも、価格で言えば合わせて20万円程度で購入できるグレードのもので、オークションとかにも出てるわけない。
思い出と歴史的価値はプライスレス。
(親父イベントに参加しない人たち)が噂を聞いてか、学校でキャンプやるので道具を貸して欲しいというので親父が貸したら、中も外も真っ黒にされて帰ってきたことがあった。
しかも焦がした状態で一週間以上放置されたので焦げが固着して、もはや洗うのも無駄でグラインダーで削ってたよ。
それ以降お願いされても道具を貸すことはなくなったんだけど、年末にガレージから窯と蒸籠と臼と杵を盗まれて、年明け前にガレージに戻されてたんだけど、窯は真っ黒、臼は真っ二つ、杵は先が割れまくり。
親父が激怒して周りに聞きこんだら、小学校で年末に餅つきやって、そこで臼を正面玄関階段(8段程度)から落として割ってしまったという話が子供たちから出てきた。
入学式が終わった後で小学校に聞きこみに行くと、
「確かに年末にPTA主体で餅つきをやった」
「臼を割ってしまったのも確認している」
「臼はPTA会長のAママが提供してくれたもの」
「古いものだから割れても仕方がない、問題ないと言われた」
そこで父が杵と臼を盗まれたこと、年末にガレージに放置されていたこと、臼も杵も受け継いだ年代物であることを写真付きで説明した。
(杵は50年、臼は150年以前のものらしい)
実際立ち会った先生は、見事な年代物であることは見てわかったのに、Aママたちは臼の縁を力いっぱい叩きまくったり(杵の先が割れる)、横倒しにして足で転がしたり(斜めにして角で転がすのが正しい)、洗うために階段上の流しに運びあげて、降ろす際に落として割った時も「あーあ」って感じでどうでもいい感が出てたということだった。
(ホースとか持ち出せばいいのに、なぜわざわざ運びあげたのか理解に苦しむところ)
モノがモノだけに一気に大問題となり、緊急PTA総会がその週末に行われたらしく、そこでAママとそのグループが主犯だったことが判明。
といっても、素直に認めたわけではなく、誘導尋問で認めざるを得なくなり、しかも
「地域に住んでいるのであれば子供のために提供するのは義務!それで壊されても文句を言う筋合いはない!」
と開き直ったそうな。ちは子供いないのに。
「ガレージに鍵がかかってないのは自由に使っていいという意思表示だ」
とかもあったらしい。
あまりにも悪質なので、事後にはなるけど警察に届けを出して、窃盗と器物破損で被害届を出した上で、弁償をお願いした。
でも、価格で言えば合わせて20万円程度で購入できるグレードのもので、オークションとかにも出てるわけない。
思い出と歴史的価値はプライスレス。
でもここで学校側(厳密には校長先生)が市に掛け合って、歴史資料館の館長さんを呼んでいただき鑑定してもらったところ、割れたものなのに杵臼セットで100万で引き取ってくれることになり、実用は無理でも修復して資料館に飾られることになった。
館長さんの見立てだと、歴史的価値も資料的価値もあるものだったらしく、程度も悪くない、
使いこまれ方もいい感じで、割れと潰れがなければ500万でも引き取りたいものだったと非常に残念がっていた。
その過分な評価を聞いて、親父は満足して機嫌を直してくれた。
それでビビったのが元PTA役員海賊団の一味。もとい、元PTAの泥ママ集団。
主犯が5人に対して鑑定された額500万が賠償額となったのだけど、一家頭100万なんて出せる額じゃないとなすりつけ合い、他の役員を巻き込もうとしたり、学校に責任押しつけようとしたりしてぐだぐだな状態に。
もっとも、主犯たちが騒いで周りは傍観、寄ってきたらつき離すの状態だったようで、騒いでいるのは中ばかりとなったようです。
その後しばらくして各ご家族衆が頭を下げながら賠償金と慰謝料を持ってきたので、約束だったので被害届を取り下げたそうです。
ママさんたちは一人も顔を出すことはありませんでしたが、聞いたところでは家に閉じ込められたり、ママ同士でひどい喧嘩になって二人が入院したとか。
その後、5人のうち3家族は引っ越し、一家族は離婚(旦那家族在住)、一家族はそのまま特に噂も聞かずに暮らしているようです。
親父は同じ製法で作られる臼が今でも昔ながらに作られてると聞いて、杵とともに買い直しましたけど、大きさも小さいし(丸太彫りですが、太い丸太が今では取れないらしい)実際使ったらやはり木そのものの硬さとかも全然違ってて「味気ないな」と落ち込んでいました。
でも、歴史資料館に展示されてる臼を見に行っては嬉しそうにしています。
館長さんの見立てだと、歴史的価値も資料的価値もあるものだったらしく、程度も悪くない、
使いこまれ方もいい感じで、割れと潰れがなければ500万でも引き取りたいものだったと非常に残念がっていた。
その過分な評価を聞いて、親父は満足して機嫌を直してくれた。
それでビビったのが元PTA役員海賊団の一味。もとい、元PTAの泥ママ集団。
主犯が5人に対して鑑定された額500万が賠償額となったのだけど、一家頭100万なんて出せる額じゃないとなすりつけ合い、他の役員を巻き込もうとしたり、学校に責任押しつけようとしたりしてぐだぐだな状態に。
もっとも、主犯たちが騒いで周りは傍観、寄ってきたらつき離すの状態だったようで、騒いでいるのは中ばかりとなったようです。
その後しばらくして各ご家族衆が頭を下げながら賠償金と慰謝料を持ってきたので、約束だったので被害届を取り下げたそうです。
ママさんたちは一人も顔を出すことはありませんでしたが、聞いたところでは家に閉じ込められたり、ママ同士でひどい喧嘩になって二人が入院したとか。
その後、5人のうち3家族は引っ越し、一家族は離婚(旦那家族在住)、一家族はそのまま特に噂も聞かずに暮らしているようです。
親父は同じ製法で作られる臼が今でも昔ながらに作られてると聞いて、杵とともに買い直しましたけど、大きさも小さいし(丸太彫りですが、太い丸太が今では取れないらしい)実際使ったらやはり木そのものの硬さとかも全然違ってて「味気ないな」と落ち込んでいました。
でも、歴史資料館に展示されてる臼を見に行っては嬉しそうにしています。
■叔母へDQN返し【145話】
従姉妹の子供が登校拒否になった。
苛めなどが理由ではなくどうみても単なる怠け病。
そこで従姉妹母(叔母)がはっちゃけ、
「可哀想な孫娘ちゃん!!娘は必死で育てているのに、学校が悪い先生が悪い世間が悪い!地域が悪い!!」
周りがどんなに注意しても、
「こちらに落ち度は無い。困っている子には手を差し伸べるのが当然、なぜこちらから頭を下げなければならない!!」
なので、聞かせてあげました。
私の妹が、孫娘ちゃんと同じ年で登校拒否になった時、叔母が言った言葉を。
旅行先での出来事だったんで、私、録音してたんですよ。
当時は何でもカセットに録音するのがマイブーム()だったんで。
曰く。
登校拒否なんて甘え!!自分だけが特別だとでも思っているのか!!皆我慢して行っているのになんて図々しい。
こんなところで躓くなんて将来はろくでなしになる。
学校や先生に期待するな、迷惑かけるな、自分の事は全て自分で!
結局は親の教育が全部悪い。
きちんと育てないからこうなった。
反省しろ!反省しろ!我が侭むすめ!!
自分のどこが悪かったのか、何故嫌われ者になってしまったのか考えられる理由を今ここで言ってみなさい!反省の為に!
妹はクラスの男子の苛めが原因で登校できなくなった。
髪の毛をろうそくで焼かれ給食に毎日つばを吐かれ、育てた朝顔を抜かれ工作は壊され母手製の給食袋にうんこをつけられ、教科書を全部破かれてランドセルをドブに捨てられるいう過酷な物。
苛めなどが理由ではなくどうみても単なる怠け病。
そこで従姉妹母(叔母)がはっちゃけ、
「可哀想な孫娘ちゃん!!娘は必死で育てているのに、学校が悪い先生が悪い世間が悪い!地域が悪い!!」
周りがどんなに注意しても、
「こちらに落ち度は無い。困っている子には手を差し伸べるのが当然、なぜこちらから頭を下げなければならない!!」
なので、聞かせてあげました。
私の妹が、孫娘ちゃんと同じ年で登校拒否になった時、叔母が言った言葉を。
旅行先での出来事だったんで、私、録音してたんですよ。
当時は何でもカセットに録音するのがマイブーム()だったんで。
曰く。
登校拒否なんて甘え!!自分だけが特別だとでも思っているのか!!皆我慢して行っているのになんて図々しい。
こんなところで躓くなんて将来はろくでなしになる。
学校や先生に期待するな、迷惑かけるな、自分の事は全て自分で!
結局は親の教育が全部悪い。
きちんと育てないからこうなった。
反省しろ!反省しろ!我が侭むすめ!!
自分のどこが悪かったのか、何故嫌われ者になってしまったのか考えられる理由を今ここで言ってみなさい!反省の為に!
妹はクラスの男子の苛めが原因で登校できなくなった。
髪の毛をろうそくで焼かれ給食に毎日つばを吐かれ、育てた朝顔を抜かれ工作は壊され母手製の給食袋にうんこをつけられ、教科書を全部破かれてランドセルをドブに捨てられるいう過酷な物。
親は相手の子の親に弁護士挟んで全額弁償させ、見て見ぬ振りをした教師をしかるべきところに通知し、引っ越し&転校の準備を進めていた。
それを「親が甘やかしている、だから駄目なんだ、我慢して今の学校に通わせろ、でないと社会経験にならない」というのが叔母の弁。
その時、私は10歳、妹は8歳。親は近くにいなかった。
その録音テープをとっておいたのは偶然だけど(前半に面白いの入れてた)折角だから親戚一同集まった皆さんの前で披露してあげた。
一応大人の配慮として、現在の不登校児である孫娘ちゃんがいない時にね。
当時を覚えている親戚もいたから、「あ~…」という空気。
当の叔母は、
「あの時と今は色々違うから」
「孫娘ちゃんは違うのよ」
「だって兄さんたちが大袈裟だからつい」
とかなんとか言い訳。
叔母娘である従姉妹はくらーい表情で聞いてた(超ダラ奥。我侭)。
私が、「でもこれは、不登校に対する叔母さんの意見ですよね。ある意味賛同できる部分もあります。だから、孫娘ちゃんにも聞かせましょう」
と言うとファビョって
「8歳の子に何を!!こんなキツい言葉や内容を聞かせるなんて!!酷い、震えて学校に行けないほど繊細な孫娘ちゃんが傷つくでしょう!!可哀想な小さな女の子を良い大人が追いつめて何がしたいの!!」
というので
「叔母さんは8歳の妹にこの言葉をぶつけたんですが。しかも、妹には過酷ないじめが未解決なので登校が危険であるという正当な理由があったにも拘らず。うちの妹には何を言っても傷つかない、追いつめないとでも思ったんですか?とにかくこれが叔母さんの不登校に対する見解なんだから、聞かせないと。」
叔母さんはギャーギャー喚いていたけど、周りがしらーっとしてたら黙って、やがて倒れ込むように椅子に座った。
で、小さく「悪かったわ…」と言った。
従姉妹はやっぱりくらーい顔で仏頂面をしていた。
それ以来、常にオピニオンリーダー且つ論客w気取りだった叔母が大人しくなった。
今は従姉妹に家事や食事の指導をしているようだ。今更。
ちなみに妹は今イタリアで大学生やってます。
身長も170を超え、元気です。
私の両親&祖父母に事前に許可を取ってのDQN返しでした。
それを「親が甘やかしている、だから駄目なんだ、我慢して今の学校に通わせろ、でないと社会経験にならない」というのが叔母の弁。
その時、私は10歳、妹は8歳。親は近くにいなかった。
その録音テープをとっておいたのは偶然だけど(前半に面白いの入れてた)折角だから親戚一同集まった皆さんの前で披露してあげた。
一応大人の配慮として、現在の不登校児である孫娘ちゃんがいない時にね。
当時を覚えている親戚もいたから、「あ~…」という空気。
当の叔母は、
「あの時と今は色々違うから」
「孫娘ちゃんは違うのよ」
「だって兄さんたちが大袈裟だからつい」
とかなんとか言い訳。
叔母娘である従姉妹はくらーい表情で聞いてた(超ダラ奥。我侭)。
私が、「でもこれは、不登校に対する叔母さんの意見ですよね。ある意味賛同できる部分もあります。だから、孫娘ちゃんにも聞かせましょう」
と言うとファビョって
「8歳の子に何を!!こんなキツい言葉や内容を聞かせるなんて!!酷い、震えて学校に行けないほど繊細な孫娘ちゃんが傷つくでしょう!!可哀想な小さな女の子を良い大人が追いつめて何がしたいの!!」
というので
「叔母さんは8歳の妹にこの言葉をぶつけたんですが。しかも、妹には過酷ないじめが未解決なので登校が危険であるという正当な理由があったにも拘らず。うちの妹には何を言っても傷つかない、追いつめないとでも思ったんですか?とにかくこれが叔母さんの不登校に対する見解なんだから、聞かせないと。」
叔母さんはギャーギャー喚いていたけど、周りがしらーっとしてたら黙って、やがて倒れ込むように椅子に座った。
で、小さく「悪かったわ…」と言った。
従姉妹はやっぱりくらーい顔で仏頂面をしていた。
それ以来、常にオピニオンリーダー且つ論客w気取りだった叔母が大人しくなった。
今は従姉妹に家事や食事の指導をしているようだ。今更。
ちなみに妹は今イタリアで大学生やってます。
身長も170を超え、元気です。
私の両親&祖父母に事前に許可を取ってのDQN返しでした。
■専業な私は勝組【146話】
うちは姉、兄、私の三人兄妹。
全員20代で、姉と兄は既婚の子あり。
うちの兄嫁は「専業な私は勝ち組」とばかりに私と姉を見下してくる。
姉は「人を呪わば穴二つ。そのうち自爆するからほっとけ」
と言っているが、私は正直顔も見たくないほどに大嫌いだ。
毎週、実家に来ては
「私ちゃん自立しなよ。いつまでも実家暮らしでみっともない」
と言ってくる。
(新米看護師。夜勤など不規則な仕事に慣れるまで実家暮らしを親にも理解してもらってる)
しかも私が実家の家事をしているので、兄嫁は実家に来たら上げ膳据え膳状態。
「いつも来てるんだから家事くらいやったら!?」
と私が怒ると、
「ええ~、こんな料理も一人でできないの?キッチン狭いのに効率悪いし~」
と言い、フードプロセッサーpgr、切り方、炒め方に口を出してくるしで非常にイライラさせられる。
兄は
「お前の手際が悪いのは昔からだろw」
と取り合ってくれない。
さらに許せないのは姉(パート)への侮辱。
姉は結婚前に宝くじに当選し、そのお金でマンションを買って、使い果たしたことになっている。
(実はもっと貰っていて、通帳に当選金額の半分以上を貯蓄していることを私・姉・姉夫・父だけ知っている)
兄はそれを知らないので、弟嫁に
「姉は宝くじで当たって、すぐに使い切ったバカ」
と言っていたらしく、兄嫁は姉にむかって、
「姉さんって宝くじにあたっても一か月持たなかったんですってね~wやっぱり共働きなのはそんな人に家計を預けられないからかなw」
「お金ちゃんとためてれば専業になれたのにね~」
「大学までいったのに今はパートだなんてw」
「きっと子供の運を先取りして使ったんじゃないですか」
とか、
「もういい加減にしろ!」
と叫びたくなることを言う。
しかも兄嫁、悪意がない。
嫌味を言っている自覚はないらしく、完全に私と姉を見下しているのでこういう口調が出てくるらしい。
兄もなにも知らずに「あほな姉」ってことで笑ってる。
知らぬが仏だけど、父、いずれ姉夫婦が高級老人ホームに入れてくれることが決定ずみ。
姉夫婦も高級老人ホームに入るお金は確保ずみ。
私も「高級老人ホーム入りたい」と冗談で言ったところ、老人ホームではなく、国家試験に合格したお祝いに新築マンションは購入できるくらいのお金をもらった。
(姉曰く「今まで家事を担ってきてくれたお礼と、今も実家暮らしで父の家事押し付けてるお詫び」とのこと)
当然、兄夫婦にはなんの援助なし。
父は「姉がこたえてないから別に心配はいらないだろう」といい、
姉夫は「ほっとけばいい」といい、
姉も「本当のバカはどちらかいずれ分かる」といい、
三人とも冷静。
私だけが兄夫婦にイライラしているようで、ちょっと疎外感を味わってる。
全員20代で、姉と兄は既婚の子あり。
うちの兄嫁は「専業な私は勝ち組」とばかりに私と姉を見下してくる。
姉は「人を呪わば穴二つ。そのうち自爆するからほっとけ」
と言っているが、私は正直顔も見たくないほどに大嫌いだ。
毎週、実家に来ては
「私ちゃん自立しなよ。いつまでも実家暮らしでみっともない」
と言ってくる。
(新米看護師。夜勤など不規則な仕事に慣れるまで実家暮らしを親にも理解してもらってる)
しかも私が実家の家事をしているので、兄嫁は実家に来たら上げ膳据え膳状態。
「いつも来てるんだから家事くらいやったら!?」
と私が怒ると、
「ええ~、こんな料理も一人でできないの?キッチン狭いのに効率悪いし~」
と言い、フードプロセッサーpgr、切り方、炒め方に口を出してくるしで非常にイライラさせられる。
兄は
「お前の手際が悪いのは昔からだろw」
と取り合ってくれない。
さらに許せないのは姉(パート)への侮辱。
姉は結婚前に宝くじに当選し、そのお金でマンションを買って、使い果たしたことになっている。
(実はもっと貰っていて、通帳に当選金額の半分以上を貯蓄していることを私・姉・姉夫・父だけ知っている)
兄はそれを知らないので、弟嫁に
「姉は宝くじで当たって、すぐに使い切ったバカ」
と言っていたらしく、兄嫁は姉にむかって、
「姉さんって宝くじにあたっても一か月持たなかったんですってね~wやっぱり共働きなのはそんな人に家計を預けられないからかなw」
「お金ちゃんとためてれば専業になれたのにね~」
「大学までいったのに今はパートだなんてw」
「きっと子供の運を先取りして使ったんじゃないですか」
とか、
「もういい加減にしろ!」
と叫びたくなることを言う。
しかも兄嫁、悪意がない。
嫌味を言っている自覚はないらしく、完全に私と姉を見下しているのでこういう口調が出てくるらしい。
兄もなにも知らずに「あほな姉」ってことで笑ってる。
知らぬが仏だけど、父、いずれ姉夫婦が高級老人ホームに入れてくれることが決定ずみ。
姉夫婦も高級老人ホームに入るお金は確保ずみ。
私も「高級老人ホーム入りたい」と冗談で言ったところ、老人ホームではなく、国家試験に合格したお祝いに新築マンションは購入できるくらいのお金をもらった。
(姉曰く「今まで家事を担ってきてくれたお礼と、今も実家暮らしで父の家事押し付けてるお詫び」とのこと)
当然、兄夫婦にはなんの援助なし。
父は「姉がこたえてないから別に心配はいらないだろう」といい、
姉夫は「ほっとけばいい」といい、
姉も「本当のバカはどちらかいずれ分かる」といい、
三人とも冷静。
私だけが兄夫婦にイライラしているようで、ちょっと疎外感を味わってる。
■学生の頃イジメを受けていた【147話】
学生の頃イジメを受けていた,怖い話・笑える話・おもしろい話・感動する話・泣ける話・コピペなどなど暇潰しにどうぞ
学生の頃俺とAはBからイジメを受けていた。
理由は俺はキモイ顔でAはアトピーが酷かったから。
「妖怪コンビ」といわれ何の理由も無く蹴られたり殴られたりした。
高校は俺とAは進学校に行きBは底辺高校に行った。
でもって一年ほど前に中学の同窓会があった。
校舎を取り壊すので記念にということで、当時の学級長が連絡を取れる奴だけでも集まろうということとなった。
俺は実家で家業を継いでいたのですぐに出ると伝えた。
弁護士になったAにも連絡を取ってみると行くという返事がすぐに来た。
当日もう殆どおっさん、おばさんと化した同級生たちと久しぶりに会話をした。
Aもスグにきた。
殆どの人がAをみて驚いていた。
以前のAと比べアトピーが完治していたからだ。
そして同級生のやっている焼き肉店に移動して同級会がはじまった。
地元にいても中々会う機会が無かったので話がかなり弾んだ。
しばらくAと世間話をしているとBが来た。
Bは久しぶりとも言わずに急にAに
「お前どんな薬使って治したんだ?」
と聞いてきた。
A「アトピーのことか?大学で東京にいったらいつの間にか治った」
B「嘘つけ」
A「いや、本当だよ環境が変わったせいだと思うけど」
俺「マジで本当だって俺、大学時代Aの近くに住んでたけどだんだんアトピーが治ってたんだって」
B「てめぇ、本当のことを言えっていうんだよ」
これから本気の殴り合いが始まった。
スグにBは周りから止められたけど、俺とAは結構いたいパンチをいただいた。
Bは他の人につれられて俺らとは逆のほうで飲んでいた
そして酒を注ぎにきたCが俺とAに教えてくれて
Bは高校卒業後に会社に就職した。
そこの経理をしていた女性出来ちゃった結婚をした。
生まれて来た子供は女の子で、Bは目に入れても痛くないほど可愛がっていたらしい。
暫くするとその子はアトピーになった。
幼稚園に入ったころから痒い痒いとかきむしってしまい体から血が垂れて、その姿を「妖怪」とか「化け物」といわれ友達にからかわれているらしい。
それがBにはすごくつらく幼稚園の保護者会の時涙ながらに
「俺の子供をいじめないでください」
といったそうだ。
Cはその保護者会で一緒だったそうで。
「はじめてBの涙をみたけど『じゃあお前がAにいていたいじめはなんなの?』っておもった」
といっていた
それを聞いて俺は因果応報ってあるもんだなぁと何か納得した。
がAは「どうせならBがアトピーになって俺の痒みを体験すればよかったのに、女の子にアレは耐えれないだろ」
といっていた。
そして二次会に行く人と帰る人とに別れ始めた頃の俺とAの前に一人の女性が現れた。
「先ほどは主人が大変申し訳ないことをしてすみませんでした」
といった。
一瞬なんのことだと思ったが
「Bの妻です」
といわれああ、となった。
Bになんでこんな美人な人が嫁になったんだろうって思うぐらい美人だった。
「Bは普段暴力を振るわないのに何でAさんと俺さんをなぐったのですか?」
と聞いてきた。
理由は俺はキモイ顔でAはアトピーが酷かったから。
「妖怪コンビ」といわれ何の理由も無く蹴られたり殴られたりした。
高校は俺とAは進学校に行きBは底辺高校に行った。
でもって一年ほど前に中学の同窓会があった。
校舎を取り壊すので記念にということで、当時の学級長が連絡を取れる奴だけでも集まろうということとなった。
俺は実家で家業を継いでいたのですぐに出ると伝えた。
弁護士になったAにも連絡を取ってみると行くという返事がすぐに来た。
当日もう殆どおっさん、おばさんと化した同級生たちと久しぶりに会話をした。
Aもスグにきた。
殆どの人がAをみて驚いていた。
以前のAと比べアトピーが完治していたからだ。
そして同級生のやっている焼き肉店に移動して同級会がはじまった。
地元にいても中々会う機会が無かったので話がかなり弾んだ。
しばらくAと世間話をしているとBが来た。
Bは久しぶりとも言わずに急にAに
「お前どんな薬使って治したんだ?」
と聞いてきた。
A「アトピーのことか?大学で東京にいったらいつの間にか治った」
B「嘘つけ」
A「いや、本当だよ環境が変わったせいだと思うけど」
俺「マジで本当だって俺、大学時代Aの近くに住んでたけどだんだんアトピーが治ってたんだって」
B「てめぇ、本当のことを言えっていうんだよ」
これから本気の殴り合いが始まった。
スグにBは周りから止められたけど、俺とAは結構いたいパンチをいただいた。
Bは他の人につれられて俺らとは逆のほうで飲んでいた
そして酒を注ぎにきたCが俺とAに教えてくれて
Bは高校卒業後に会社に就職した。
そこの経理をしていた女性出来ちゃった結婚をした。
生まれて来た子供は女の子で、Bは目に入れても痛くないほど可愛がっていたらしい。
暫くするとその子はアトピーになった。
幼稚園に入ったころから痒い痒いとかきむしってしまい体から血が垂れて、その姿を「妖怪」とか「化け物」といわれ友達にからかわれているらしい。
それがBにはすごくつらく幼稚園の保護者会の時涙ながらに
「俺の子供をいじめないでください」
といったそうだ。
Cはその保護者会で一緒だったそうで。
「はじめてBの涙をみたけど『じゃあお前がAにいていたいじめはなんなの?』っておもった」
といっていた
それを聞いて俺は因果応報ってあるもんだなぁと何か納得した。
がAは「どうせならBがアトピーになって俺の痒みを体験すればよかったのに、女の子にアレは耐えれないだろ」
といっていた。
そして二次会に行く人と帰る人とに別れ始めた頃の俺とAの前に一人の女性が現れた。
「先ほどは主人が大変申し訳ないことをしてすみませんでした」
といった。
一瞬なんのことだと思ったが
「Bの妻です」
といわれああ、となった。
Bになんでこんな美人な人が嫁になったんだろうって思うぐらい美人だった。
「Bは普段暴力を振るわないのに何でAさんと俺さんをなぐったのですか?」
と聞いてきた。
まぁ酔っ払ったのりでついつい殴ったんじゃないですかねといったが
「今酔いつぶれて車の中まで運んで行ったんですがしきりに『Aの野郎殺してやる』っていってるものですから。普段はあんな事を言わないのに・・・」
といった。
そこでAが殴った前後の会話と自分がアトピーだった事をいった。
自分が虐められていた事を言わなかったのは、Aが本当にいい奴だからだと思う。
そしてあらためてBの奥さんはAに謝罪して帰っていった。
俺とAは二次会に行かず仕事があるためそのまま帰った。
しばらくしてBとB奥さんが別れたという話をCが教えてくれた。
その頃にはかつてBがAを俺をいじめていたことも知っていたようだった。
Bの奥さんが
「あなたがAを虐めたから子供はアトピーになった」
と散々Bにいったことで、大好きな子供からも嫌われてしまったのが原因だった。
みんなもいじめには特に気をつけよう。
ちなみにB奥さんにBの過去を伝えたのは俺。
体育のとき薬のせいでTシャツと肌がくっついて血だらけになったAを
「血だるま」
といって蹴っていたときの話をしたときB奥さんは大泣き。
「因果応報って信じたくないですけどAにはちゃんと謝っておいてくださいね」
って言ったときは心のそこからすーっとした。
あとAにもBのその後を伝えたら
A「Bが暴走してお前を殺しにきたらどうするんだ?」
俺「その時はAがBを逮捕してくれ」
A「俺は弁護士であって警官じゃない」
と怒られました。
「今酔いつぶれて車の中まで運んで行ったんですがしきりに『Aの野郎殺してやる』っていってるものですから。普段はあんな事を言わないのに・・・」
といった。
そこでAが殴った前後の会話と自分がアトピーだった事をいった。
自分が虐められていた事を言わなかったのは、Aが本当にいい奴だからだと思う。
そしてあらためてBの奥さんはAに謝罪して帰っていった。
俺とAは二次会に行かず仕事があるためそのまま帰った。
しばらくしてBとB奥さんが別れたという話をCが教えてくれた。
その頃にはかつてBがAを俺をいじめていたことも知っていたようだった。
Bの奥さんが
「あなたがAを虐めたから子供はアトピーになった」
と散々Bにいったことで、大好きな子供からも嫌われてしまったのが原因だった。
みんなもいじめには特に気をつけよう。
ちなみにB奥さんにBの過去を伝えたのは俺。
体育のとき薬のせいでTシャツと肌がくっついて血だらけになったAを
「血だるま」
といって蹴っていたときの話をしたときB奥さんは大泣き。
「因果応報って信じたくないですけどAにはちゃんと謝っておいてくださいね」
って言ったときは心のそこからすーっとした。
あとAにもBのその後を伝えたら
A「Bが暴走してお前を殺しにきたらどうするんだ?」
俺「その時はAがBを逮捕してくれ」
A「俺は弁護士であって警官じゃない」
と怒られました。
■野菜泥【148話】
うちの方は田舎だったのに、十数年前からマンションが立ち並び、今ではニュータウンと呼ばれてる。
ここに入ってくるひとは多くが都会から来るのだけど、平気で畑に入ってきて野菜を持っていく。
しかも農作業してるその横で、黙って入ってきて持っていこうとするからぶったまげたよ。
なおかつ、「ちょっとあんた!」と止めると、
「何よ、あなたも取ってるじゃない」とか、
俺の畑だというと
「ちょっとくらいいいじゃない、けちねー」
とかもう子供でも言わない言い訳で、しまいにはそのうち一人が夜に車で畑潰していきやがった。
防犯のためカメラ設置してたから警察沙汰にしたら、反省どころか旦那方も揃って『たかが野菜くらい』とか言ったので、被害にあってた地元組が激怒して団結。
色々あってニュータウンの住人による被害が出たら管理組合に請求するということにした。
要するにマンションの連帯責任にして、テメーらが教育しろとね。
その後、被害が出る度に役員を呼び出して証拠を出して損害賠償を請求してやったら、最初は一軒ごとに数百円から数千円と高くくってたんだが、積もって毎月十数万~という試算になり、さすがに組合側も洒落にならないとわかったらしく、住人の教育をしてくれた。
他にも毎月管理費に数百円上乗せして、大多数のまっとうな入居者の反発買ったり、そのひとたちが泥家族を戒めてくれたりで、今では被害がなくなった。
組合に責任持たせるようにしてさらに10年以上かかってやっとね。
泥するやつらはどんな思考回路なんだろうな。
ごめん、書き忘れ。
泥棒するのは決まって小さい子連れの女性で、男性や少年少女は絶対に入ろうとしなかった。
たまに子連れでないおばさんとかいたけど、ほとんどが子連れで、子供に盗らせたり、見つかると子供を盾にして逃げるのが常だった。
子供を産むと人として無くしちゃいけない何かも産み捨てちゃうのかね?
ここに入ってくるひとは多くが都会から来るのだけど、平気で畑に入ってきて野菜を持っていく。
しかも農作業してるその横で、黙って入ってきて持っていこうとするからぶったまげたよ。
なおかつ、「ちょっとあんた!」と止めると、
「何よ、あなたも取ってるじゃない」とか、
俺の畑だというと
「ちょっとくらいいいじゃない、けちねー」
とかもう子供でも言わない言い訳で、しまいにはそのうち一人が夜に車で畑潰していきやがった。
防犯のためカメラ設置してたから警察沙汰にしたら、反省どころか旦那方も揃って『たかが野菜くらい』とか言ったので、被害にあってた地元組が激怒して団結。
色々あってニュータウンの住人による被害が出たら管理組合に請求するということにした。
要するにマンションの連帯責任にして、テメーらが教育しろとね。
その後、被害が出る度に役員を呼び出して証拠を出して損害賠償を請求してやったら、最初は一軒ごとに数百円から数千円と高くくってたんだが、積もって毎月十数万~という試算になり、さすがに組合側も洒落にならないとわかったらしく、住人の教育をしてくれた。
他にも毎月管理費に数百円上乗せして、大多数のまっとうな入居者の反発買ったり、そのひとたちが泥家族を戒めてくれたりで、今では被害がなくなった。
組合に責任持たせるようにしてさらに10年以上かかってやっとね。
泥するやつらはどんな思考回路なんだろうな。
ごめん、書き忘れ。
泥棒するのは決まって小さい子連れの女性で、男性や少年少女は絶対に入ろうとしなかった。
たまに子連れでないおばさんとかいたけど、ほとんどが子連れで、子供に盗らせたり、見つかると子供を盾にして逃げるのが常だった。
子供を産むと人として無くしちゃいけない何かも産み捨てちゃうのかね?
■SEの資格を持ったシンママ【149話】
フェイクあり。
5年以上前の話になります。
ママ友同士集まってママ友Aさん宅でお茶会をする事になった。
私を含めたら4人。そのうちの1人シンママだった。
私にとっては幼稚園の送り迎えで会うくらいの人だったんだが、お茶会の話をしてたらシンママが「私もその日休みだから一緒したいなー」と言ったのだ。
ちょっと迷ったけど、ママ友Aさんの下の子がシンママの子と同じクラスで面識があったのでみんなで招待をした。
後で皆で呼ばなければ良かったと後悔したが・・・orz
和やかになるお茶会が、シンママの愚痴吐き出しの場になってしまったorz
・今勤めているスーパーの給料が少ない!
・スーパーだから割引があるはずなのに無い!
・人間関係最悪!
・だから今SEになるために資格取ったの!
こんな事を言ってたでしょうか。
とりあえず、SEになるためにっていうのはハッキリ覚えています。
資格取ったのは凄いと思ったけど、雰囲気的に何かかかわりあいたくなかったので、私の旦那がSEというのは言わないでおこうと思ってました。
しかし、シンママが皆に旦那様の職業を聞き始めたので、嘘を言うわけにもいかず「SE」と答えてしまいました。
すると、「私の旦那の会社に雇って欲しいとお願いしてくれないか」と言われた。
私の旦那は人事でもないから無理と言っても「絶対役に立つから!」と引き下がらない。
他のママさんも「迷惑だよ」「非常識」とやめるように言ってくれるんだけどダメorz
結局怒ったAさんが「あなた非常識すぎ!もうここから出てって!」と追い出しました。
シンママ皆で「非常識すぎ!」と皆でシンママの愚痴を言ってました。
この日は色んな意味でシンママ祭りでした。
その後、数日してから平日の昼間にシンママがうちへやってきました。
先日の非礼を詫びたいとお菓子を持ってきたのだ。
何でうちの場所を知っているのかと聞いたら、Aさんから聞いたと言った。
Bさんも謝るならばと家を教えてくれたらしい。
私も謝るならばと家に上げて話を聞いた。
「給料が少なくてシンママ子に良い服を買ってあげたり、 美味しい物を食べさせてあげたりするのが出来なくて辛かった。 だから給料が多いSEになりたかった。 資格を取ったけど何処も雇ってくれなくてイライラしていた。 だから私さんの旦那さんのコネで入社出来ないかと聞いてしまった。 本当にごめんなさい」
そう言いながら目に涙を浮かべていました。
可哀相に思ったので持ってきたお菓子の半分を、 話をしている間私の子と遊んでいたシンママ子に持たせました。
そしてシンママは1時間くらい話をして帰っていった。
その日の夜。
帰宅した旦那に「ノートPC何処かに移動したか?」と聞かれました。
我が家は夫の趣味でPCを何台か置いている部屋があります。
その部屋にあったノートPCが無くなっていたのです。
夫が今朝家を出る時にはあったのに、帰ってきたら無い。
その日家を出入りしたのはシンママだけ。
もしかしたらシンママか?
そう思って夫に話しをしました。
5年以上前の話になります。
ママ友同士集まってママ友Aさん宅でお茶会をする事になった。
私を含めたら4人。そのうちの1人シンママだった。
私にとっては幼稚園の送り迎えで会うくらいの人だったんだが、お茶会の話をしてたらシンママが「私もその日休みだから一緒したいなー」と言ったのだ。
ちょっと迷ったけど、ママ友Aさんの下の子がシンママの子と同じクラスで面識があったのでみんなで招待をした。
後で皆で呼ばなければ良かったと後悔したが・・・orz
和やかになるお茶会が、シンママの愚痴吐き出しの場になってしまったorz
・今勤めているスーパーの給料が少ない!
・スーパーだから割引があるはずなのに無い!
・人間関係最悪!
・だから今SEになるために資格取ったの!
こんな事を言ってたでしょうか。
とりあえず、SEになるためにっていうのはハッキリ覚えています。
資格取ったのは凄いと思ったけど、雰囲気的に何かかかわりあいたくなかったので、私の旦那がSEというのは言わないでおこうと思ってました。
しかし、シンママが皆に旦那様の職業を聞き始めたので、嘘を言うわけにもいかず「SE」と答えてしまいました。
すると、「私の旦那の会社に雇って欲しいとお願いしてくれないか」と言われた。
私の旦那は人事でもないから無理と言っても「絶対役に立つから!」と引き下がらない。
他のママさんも「迷惑だよ」「非常識」とやめるように言ってくれるんだけどダメorz
結局怒ったAさんが「あなた非常識すぎ!もうここから出てって!」と追い出しました。
シンママ皆で「非常識すぎ!」と皆でシンママの愚痴を言ってました。
この日は色んな意味でシンママ祭りでした。
その後、数日してから平日の昼間にシンママがうちへやってきました。
先日の非礼を詫びたいとお菓子を持ってきたのだ。
何でうちの場所を知っているのかと聞いたら、Aさんから聞いたと言った。
Bさんも謝るならばと家を教えてくれたらしい。
私も謝るならばと家に上げて話を聞いた。
「給料が少なくてシンママ子に良い服を買ってあげたり、 美味しい物を食べさせてあげたりするのが出来なくて辛かった。 だから給料が多いSEになりたかった。 資格を取ったけど何処も雇ってくれなくてイライラしていた。 だから私さんの旦那さんのコネで入社出来ないかと聞いてしまった。 本当にごめんなさい」
そう言いながら目に涙を浮かべていました。
可哀相に思ったので持ってきたお菓子の半分を、 話をしている間私の子と遊んでいたシンママ子に持たせました。
そしてシンママは1時間くらい話をして帰っていった。
その日の夜。
帰宅した旦那に「ノートPC何処かに移動したか?」と聞かれました。
我が家は夫の趣味でPCを何台か置いている部屋があります。
その部屋にあったノートPCが無くなっていたのです。
夫が今朝家を出る時にはあったのに、帰ってきたら無い。
その日家を出入りしたのはシンママだけ。
もしかしたらシンママか?
そう思って夫に話しをしました。
すると夫は「取り合えず警察だ」と警察に連絡し、空き巣という形で指紋取ったり事情聴取をしたりしました。
犯人は直ぐに見つかりました。
やはりシンママでした。
相当警察で「貰った!」とゴネたらしいんですが、証拠もあって言い逃れが出来ないと悟ったら、やった事を認めたそうです。
シンママトイレに行った隙にやったらしい。
丁度その時私はシンママ子にお菓子をあげたりしてたので、ちょっと時間かかってたけど気にしなかったorz
被害届を出してやろうかとも思ったのですが、初犯だし子供もいるので被害届は取り下げました。
「私たち家族に関わらない。この事に関して(私達を悪く言う)変なうわさを立てない」
という念書にもサインをしてもらって終わりました。
シンママがノートPCを取った理由は
・こんなにPCがあるなら1つくらい貰ってもわからないと思った。
(確かに10台くらいあるけど犯罪)
・○○に勤めているなんて知らなかった!給料高いでしょ?
(PC部屋に夫の会社関係の書類があったのを見つけたらしい。末端社員だから給料は普通だ)
・大きな会社なんだから私を紹介してくれてもいいのに!
(だから人事じゃないしシンママのスキルじゃ無理だって←あとで夫に聞いた)
・紹介してくれないなんてズルイ。PCはそのお詫びに貰った。
(目玉ポーン( д) ゚ ゚ )
こんな感じでした。
後日Aさんからは「住所を教えてごめんなさい」と謝られました。
あれは仕方ないよと言ってその場をおさめました。
その後シンママは何処かに引っ越して行き、今は何処にいるのかわかりません。
犯人は直ぐに見つかりました。
やはりシンママでした。
相当警察で「貰った!」とゴネたらしいんですが、証拠もあって言い逃れが出来ないと悟ったら、やった事を認めたそうです。
シンママトイレに行った隙にやったらしい。
丁度その時私はシンママ子にお菓子をあげたりしてたので、ちょっと時間かかってたけど気にしなかったorz
被害届を出してやろうかとも思ったのですが、初犯だし子供もいるので被害届は取り下げました。
「私たち家族に関わらない。この事に関して(私達を悪く言う)変なうわさを立てない」
という念書にもサインをしてもらって終わりました。
シンママがノートPCを取った理由は
・こんなにPCがあるなら1つくらい貰ってもわからないと思った。
(確かに10台くらいあるけど犯罪)
・○○に勤めているなんて知らなかった!給料高いでしょ?
(PC部屋に夫の会社関係の書類があったのを見つけたらしい。末端社員だから給料は普通だ)
・大きな会社なんだから私を紹介してくれてもいいのに!
(だから人事じゃないしシンママのスキルじゃ無理だって←あとで夫に聞いた)
・紹介してくれないなんてズルイ。PCはそのお詫びに貰った。
(目玉ポーン( д) ゚ ゚ )
こんな感じでした。
後日Aさんからは「住所を教えてごめんなさい」と謝られました。
あれは仕方ないよと言ってその場をおさめました。
その後シンママは何処かに引っ越して行き、今は何処にいるのかわかりません。
■ママ友内で物が紛失【150話】
以前から、ママ友内(5~6人)でものが紛失することが度々あった。
場所や時間はまちまちで、共通しているのは、ものがなくなるのはAママ・Bママが揃っているときのみ。
ママ友ほとんどが被害にあっていたけど、盗み、という証拠もないし、なくなるのは些細なものばかりだったから、各自気をつけつつも大事にはしなかった。
ただあまりにも頻繁なので、AママBママが居ない時には「次あったら犯人探す?」って話題がでてた。
↑ここまでが前提。
先日Aママがフンガーとうちに乗り込んできた。
どうやら、同じくママ友仲間のBママが、Aママの家からマフラー、ぬいぐるみを盗んだらしい。
Aママが言うには
・A子の誕生日のために、マフラーとぬいぐるみを買って寝室に置いていた。
(寝室はトイレ隣。A子は自室で寝るため寝室には入らない。)
・BママがA家に遊びにくる。Bママが帰った後、マフラー&ぬいぐるみが消える。
・Bママは途中トイレに行った。鞄も持ってた。
…というわけで、今までのもBママの仕業に違いない!!!皆でBママをハブろう!!という内容だった。
後だしだけど、元々私たちは「ご近所さん」として適当に集まる気軽な仲だった。
ところがAママは「ママ仲間☆」という意識が強くて、新しい人が集まりに入ると
「アノ人なんかムカつく。まじ無理~仲間にいれたくない~」
とか中学生みたいで、正直私は苦手だった。
他のママさんもAママには当たり障りなく接していたが、Bママは気が弱く、Aママの言いなりチックなところがあった。
濡れ衣かもしれないし、とにかくBママにも話しを聞こう、と言っても、
「泥棒と口聞きたくない!!」の一点張り。
すでに他のママさんにも話してたみたいだったので、皆でどうするか話し合うことに。
やはり満場一致でBママに話してみよう、となった。
そんな必要ない、関わりたくない、シカトしよう!と騒ぐAママを連れて、B家へ。
CママがBママに事情を説明し、犯人と決めつけてはないけど、このままだと疑ってしまうから、違うなら違うと言って欲しい、と伝えた。
ついにBママは泣き出して、マフラーとぬいぐるみを持ってきた。
泥棒、とかタヒね!!と騒ぐAママだったが、Bママは泣きながら事情を説明し出した。
Bママ曰く
・このぬいぐるみとマフラーは、Bママのもの。
・先日Aママが家に来た際になくなった。
・A家に行ったとき、ふと寝室をみるとマフラー&ぬいぐるみが。
・以前からAママの素行に疑問を感じ、怪しいと思っていた。
・でもAママに聞く勇気もなく、悪いとは思いつつ無断で取り返した。
・元々Aママが盗ったものだからAママは騒がないと思った。
・以降AママとはFOする予定だった。
…と。
場所や時間はまちまちで、共通しているのは、ものがなくなるのはAママ・Bママが揃っているときのみ。
ママ友ほとんどが被害にあっていたけど、盗み、という証拠もないし、なくなるのは些細なものばかりだったから、各自気をつけつつも大事にはしなかった。
ただあまりにも頻繁なので、AママBママが居ない時には「次あったら犯人探す?」って話題がでてた。
↑ここまでが前提。
先日Aママがフンガーとうちに乗り込んできた。
どうやら、同じくママ友仲間のBママが、Aママの家からマフラー、ぬいぐるみを盗んだらしい。
Aママが言うには
・A子の誕生日のために、マフラーとぬいぐるみを買って寝室に置いていた。
(寝室はトイレ隣。A子は自室で寝るため寝室には入らない。)
・BママがA家に遊びにくる。Bママが帰った後、マフラー&ぬいぐるみが消える。
・Bママは途中トイレに行った。鞄も持ってた。
…というわけで、今までのもBママの仕業に違いない!!!皆でBママをハブろう!!という内容だった。
後だしだけど、元々私たちは「ご近所さん」として適当に集まる気軽な仲だった。
ところがAママは「ママ仲間☆」という意識が強くて、新しい人が集まりに入ると
「アノ人なんかムカつく。まじ無理~仲間にいれたくない~」
とか中学生みたいで、正直私は苦手だった。
他のママさんもAママには当たり障りなく接していたが、Bママは気が弱く、Aママの言いなりチックなところがあった。
濡れ衣かもしれないし、とにかくBママにも話しを聞こう、と言っても、
「泥棒と口聞きたくない!!」の一点張り。
すでに他のママさんにも話してたみたいだったので、皆でどうするか話し合うことに。
やはり満場一致でBママに話してみよう、となった。
そんな必要ない、関わりたくない、シカトしよう!と騒ぐAママを連れて、B家へ。
CママがBママに事情を説明し、犯人と決めつけてはないけど、このままだと疑ってしまうから、違うなら違うと言って欲しい、と伝えた。
ついにBママは泣き出して、マフラーとぬいぐるみを持ってきた。
泥棒、とかタヒね!!と騒ぐAママだったが、Bママは泣きながら事情を説明し出した。
Bママ曰く
・このぬいぐるみとマフラーは、Bママのもの。
・先日Aママが家に来た際になくなった。
・A家に行ったとき、ふと寝室をみるとマフラー&ぬいぐるみが。
・以前からAママの素行に疑問を感じ、怪しいと思っていた。
・でもAママに聞く勇気もなく、悪いとは思いつつ無断で取り返した。
・元々Aママが盗ったものだからAママは騒がないと思った。
・以降AママとはFOする予定だった。
…と。
嘘つき、証拠もないくせに~と騒ぐAママ。
混乱する私&Cママ。
ここでBママが、証拠なら…と写真を持ってきた。
そのぬいぐるみ&マフラーはBママ妹の手作りらしく、写真はその制作過程を写したもの。
Bママはクレクレ厨防止に内緒にしていたらしいが、Bママ妹はハンクラが趣味でセレクトショップで委託販売もしているそうだ。
Aママは、セレクトショップで同じのを買った!!!と言い張ったが、実際は委託販売に出すのとは別に、特別に作ったものだったため、言い逃れができなくなった。
今回のことでA旦那にも話が伝わり、A家からは以前なくなったものがざくざくと…
ちなみにAママからは結局謝罪ナシ。
A旦那が近隣に平謝りしてた。
離婚するらしく、来月引っ越すそうだ。
Bママには私たちが平謝りしたが、逆に恐縮されてしまった。
これからも仲良くしていただけるそうで、良かった。
最後に補足。
寝室のドアはあいてたみたい。
ふと目に入って、思わず取り返したそうだ。
ぬいぐるみ&マフラーはBママ妹からB子への誕生日プレゼントで、かなり気合いいれて作った品。
Bママ妹に「なくなった」なんて言えず、どうしても取り返したかったって。
つかAママ、盗んだものを子の誕生日にあげるつもりだったらしくて…
ちなみに目に余る行為。
・皆でランチする
→Aママ「お金忘れたからBママ立て替えといて」×十数回
→何回目かで「Aさんまた?」とか注意するも、「仲良しだからry」
→Bママ、一回もお金返してもらってないらしい。
・公園で子どもたち遊ばせる。
→「ア タ シ か ら 差し入れ~」とAママがお菓子くれる
→買いに行ったのもお金だしたのもBママだった。
…まだまだいっぱいある。みんな当たらずとも遠からず、で吹いたww
混乱する私&Cママ。
ここでBママが、証拠なら…と写真を持ってきた。
そのぬいぐるみ&マフラーはBママ妹の手作りらしく、写真はその制作過程を写したもの。
Bママはクレクレ厨防止に内緒にしていたらしいが、Bママ妹はハンクラが趣味でセレクトショップで委託販売もしているそうだ。
Aママは、セレクトショップで同じのを買った!!!と言い張ったが、実際は委託販売に出すのとは別に、特別に作ったものだったため、言い逃れができなくなった。
今回のことでA旦那にも話が伝わり、A家からは以前なくなったものがざくざくと…
ちなみにAママからは結局謝罪ナシ。
A旦那が近隣に平謝りしてた。
離婚するらしく、来月引っ越すそうだ。
Bママには私たちが平謝りしたが、逆に恐縮されてしまった。
これからも仲良くしていただけるそうで、良かった。
最後に補足。
寝室のドアはあいてたみたい。
ふと目に入って、思わず取り返したそうだ。
ぬいぐるみ&マフラーはBママ妹からB子への誕生日プレゼントで、かなり気合いいれて作った品。
Bママ妹に「なくなった」なんて言えず、どうしても取り返したかったって。
つかAママ、盗んだものを子の誕生日にあげるつもりだったらしくて…
ちなみに目に余る行為。
・皆でランチする
→Aママ「お金忘れたからBママ立て替えといて」×十数回
→何回目かで「Aさんまた?」とか注意するも、「仲良しだからry」
→Bママ、一回もお金返してもらってないらしい。
・公園で子どもたち遊ばせる。
→「ア タ シ か ら 差し入れ~」とAママがお菓子くれる
→買いに行ったのもお金だしたのもBママだった。
…まだまだいっぱいある。みんな当たらずとも遠からず、で吹いたww
■友人が結婚することに【151話】
何となくメールや年賀状だけでの付き合いになってた友人Aが結婚する事に。
かなり遠方なので式には行けないなと思ってたら、式はせずに、友人たちと軽く飲み会して終わりにすると言ってた。
なのでじゃあ電報だけでも打つかな、と思っていたら、知らない番号から電話がきた。
出てみるとAの友人Bだという。
勝手に番号教えられたのにもむかついたが、Bの言う事を聞いてめまいがした。
まず最初にお祝いをそっちでしてください。
そして会費を高くして残りをこっちに回してほしいんですよ。
それからAの希望なんですが、あくまでもこれはサプライズと言う事で、友人有志が集まってお祝いして、Aが驚いたふりするんで合わせてください。
そっちの幹事は任せますから
と。
まさに目ん玉ポーーンだったが、とりあえずAに確認します、と言って切りAに電話。
すると「えーそんなストレートに言っちゃったんだーwごめんねーw」
ってすっごく軽い。
Aとは中学時代の友人なんだけど、高校で引っ越したため共通の友人なんてほとんど居ない。
それを言ったら
あんたの友達だけでもいいよ別に。
……本当はね、こっちだけでやるつもりだったの…でもお金なくて…(グスン
こっちは夫の友人とか会社の人とかも来るから、ちゃんとしないといけないし、それに会費とかもあんまり取れないし、持ち出しになっちゃうの…でもお金ないの…
利用するみたいで悪いんだけど、たくさん呼べば20万位浮かせられないかな?
一人1000円浮かして、20人なら20万じゃない?
と、いやいやそれ2マン!!2マンだよ!!と突っ込みいれたら
あっ…あれ?じゃあ会費で2万位にして、何とか一人3000円くらいで納めて~…
あ、もしかして私行けないかもしれないけどいいよね?
遠くの町で私たちの事お祝いしてくれてる人がいるってだけで幸せだから!
利用してるみたいで悪いなって思うんだけど、気持ちだけでもうれしいから
利用してるみたい、じゃなくて利用してんだろうが!!
泣きつかれたけど当然断ったよ!馬鹿にスンナ!!
恐ろしい事にこいつ出来婚。
なのでお金がないんだとか。
「常識で考えろ、自分だったらそんな飲み会行くか?」
と突っ込んだら
「私だって頼みたくて頼んでるんじゃないの!」
と半泣きになってた。
とにかく体裁を整えないと夫の社会的な立場が…とか
向こうの親(夫両親?)にだってバカにされる…とか…
助けると思って!と懇願されたけど
「絶対無理!!」と言って切った。
一応多少の常識があったのか、それからは連絡がない。
かなり遠方なので式には行けないなと思ってたら、式はせずに、友人たちと軽く飲み会して終わりにすると言ってた。
なのでじゃあ電報だけでも打つかな、と思っていたら、知らない番号から電話がきた。
出てみるとAの友人Bだという。
勝手に番号教えられたのにもむかついたが、Bの言う事を聞いてめまいがした。
まず最初にお祝いをそっちでしてください。
そして会費を高くして残りをこっちに回してほしいんですよ。
それからAの希望なんですが、あくまでもこれはサプライズと言う事で、友人有志が集まってお祝いして、Aが驚いたふりするんで合わせてください。
そっちの幹事は任せますから
と。
まさに目ん玉ポーーンだったが、とりあえずAに確認します、と言って切りAに電話。
すると「えーそんなストレートに言っちゃったんだーwごめんねーw」
ってすっごく軽い。
Aとは中学時代の友人なんだけど、高校で引っ越したため共通の友人なんてほとんど居ない。
それを言ったら
あんたの友達だけでもいいよ別に。
……本当はね、こっちだけでやるつもりだったの…でもお金なくて…(グスン
こっちは夫の友人とか会社の人とかも来るから、ちゃんとしないといけないし、それに会費とかもあんまり取れないし、持ち出しになっちゃうの…でもお金ないの…
利用するみたいで悪いんだけど、たくさん呼べば20万位浮かせられないかな?
一人1000円浮かして、20人なら20万じゃない?
と、いやいやそれ2マン!!2マンだよ!!と突っ込みいれたら
あっ…あれ?じゃあ会費で2万位にして、何とか一人3000円くらいで納めて~…
あ、もしかして私行けないかもしれないけどいいよね?
遠くの町で私たちの事お祝いしてくれてる人がいるってだけで幸せだから!
利用してるみたいで悪いなって思うんだけど、気持ちだけでもうれしいから
利用してるみたい、じゃなくて利用してんだろうが!!
泣きつかれたけど当然断ったよ!馬鹿にスンナ!!
恐ろしい事にこいつ出来婚。
なのでお金がないんだとか。
「常識で考えろ、自分だったらそんな飲み会行くか?」
と突っ込んだら
「私だって頼みたくて頼んでるんじゃないの!」
と半泣きになってた。
とにかく体裁を整えないと夫の社会的な立場が…とか
向こうの親(夫両親?)にだってバカにされる…とか…
助けると思って!と懇願されたけど
「絶対無理!!」と言って切った。
一応多少の常識があったのか、それからは連絡がない。
■置き引きされかけた【152話】
高校時代。
捨てる予定だった祖父の鉄アレイとかダンベルとかを、学校に寄付する事になって、それを鞄に入れた上でトランクへ突っ込み、引き取ってもらう為に最寄駅へ行ったら、電車が遅れてた間に催してしまい、トイレに行ってる間に置引されかけた。
下手人は40過ぎぐらいのババアで、中学前ぐらいの子供♂つき。
金剛力士像みたいな顔でトランクを引っ張り上げてるババアの横で、お供のサルみたいに飛び跳ねる泥ガキ。
混乱した俺が泥を凝視してたら、泥が気付いて逃げようとし、バランス崩して階段から落ちた。
柔道部と間違われる俺でも難儀した。
40キロオーバーのトランクに潰されて、泥は悲惨な事態に。
掴んでた腕が異常な方向に曲がってた上に、顔面はもう滅茶苦茶。
顔の形が狂ってた。
多分下顎とか砕けたと思う。
トランクに白いのが刺さってると思ったら泥の歯で、それ見て腰抜かしたわ。
すぐ駅員が飛んできて、泥母は打ち上げられたトドみたいに救急車で出荷された。
泥子の方はサイレンを聞いて
「逮捕される!」
と思ったのか逃げたようだが、逃げてから不安になって駅をうろついてたらしく、後からこっちの居た事務室みたいな所に着てた。
その際に泥ガキから「こいつが犯人だ!」とか言われ、混乱してたけど逆に冷静になったよ。
泥ガキはトランクの中身が札束だのお宝だの言ってたけど、鉄アレイだったのを見て騙されたって言ってた。
泥母が本気でそう思っていたのでは、流石に無いと思うが……
ガキはずっと「DS買ってくれるって言ったのに!」って怒ってて、母の心配は碌にして無かったな。
その様子が物凄い気持ち悪くて気味が悪くて、人間じゃなくサルなんだと認識し、とにかく存在すら嫌でドン引きしたのだけは強烈に覚えている。
その後は親が対応したので、詳しい事情は分らないんだけど、2週間後ぐらいに自宅へ駅員さんから電話があり、対応した母親から多少は教えて貰えた。
何でも泥父が駅に乗り込んできて
「あいつらの連絡先を教えろ!訴えてやる!」と暴れたらしい。
その際に駅員さんを打ん殴ったので通報。
やってきた警官まで殴ってお縄になった、と。
何かあっても詳しい連絡先などは一切教えないし、もし何かあったら専属の弁護士が対応しますので、相談してください、だってさ。
キチガイって本当にキチガイなのね。
下手に自宅とかバレてたらヤバかったかも。助かったわ。
この事件以降、俺は電車が遅れても文句は一切言わない様にしている。
日々キチガイと戦う全ての人に幸あれ。
捨てる予定だった祖父の鉄アレイとかダンベルとかを、学校に寄付する事になって、それを鞄に入れた上でトランクへ突っ込み、引き取ってもらう為に最寄駅へ行ったら、電車が遅れてた間に催してしまい、トイレに行ってる間に置引されかけた。
下手人は40過ぎぐらいのババアで、中学前ぐらいの子供♂つき。
金剛力士像みたいな顔でトランクを引っ張り上げてるババアの横で、お供のサルみたいに飛び跳ねる泥ガキ。
混乱した俺が泥を凝視してたら、泥が気付いて逃げようとし、バランス崩して階段から落ちた。
柔道部と間違われる俺でも難儀した。
40キロオーバーのトランクに潰されて、泥は悲惨な事態に。
掴んでた腕が異常な方向に曲がってた上に、顔面はもう滅茶苦茶。
顔の形が狂ってた。
多分下顎とか砕けたと思う。
トランクに白いのが刺さってると思ったら泥の歯で、それ見て腰抜かしたわ。
すぐ駅員が飛んできて、泥母は打ち上げられたトドみたいに救急車で出荷された。
泥子の方はサイレンを聞いて
「逮捕される!」
と思ったのか逃げたようだが、逃げてから不安になって駅をうろついてたらしく、後からこっちの居た事務室みたいな所に着てた。
その際に泥ガキから「こいつが犯人だ!」とか言われ、混乱してたけど逆に冷静になったよ。
泥ガキはトランクの中身が札束だのお宝だの言ってたけど、鉄アレイだったのを見て騙されたって言ってた。
泥母が本気でそう思っていたのでは、流石に無いと思うが……
ガキはずっと「DS買ってくれるって言ったのに!」って怒ってて、母の心配は碌にして無かったな。
その様子が物凄い気持ち悪くて気味が悪くて、人間じゃなくサルなんだと認識し、とにかく存在すら嫌でドン引きしたのだけは強烈に覚えている。
その後は親が対応したので、詳しい事情は分らないんだけど、2週間後ぐらいに自宅へ駅員さんから電話があり、対応した母親から多少は教えて貰えた。
何でも泥父が駅に乗り込んできて
「あいつらの連絡先を教えろ!訴えてやる!」と暴れたらしい。
その際に駅員さんを打ん殴ったので通報。
やってきた警官まで殴ってお縄になった、と。
何かあっても詳しい連絡先などは一切教えないし、もし何かあったら専属の弁護士が対応しますので、相談してください、だってさ。
キチガイって本当にキチガイなのね。
下手に自宅とかバレてたらヤバかったかも。助かったわ。
この事件以降、俺は電車が遅れても文句は一切言わない様にしている。
日々キチガイと戦う全ての人に幸あれ。
■親戚の修羅場【153話】
20代のうちに両親を無くした親戚のA子。
親は不動産を結構所有していた。
しかし亡くなる前に大部分を処分しており、一人娘のA子は、分譲マンション1室のみを残して残りの物件も売却。
A子は、数年後に結婚。
相続したマンションに住むことになった。
ところが夫は超見栄っ張り。
妻が相続したのに、自分が買ったと親に報告。
義両親は、親を亡くしたA子を見下して嫁いびり。
「どこの馬の骨」発言やら「貧乏人の娘」呼ばわり。
夫は、最初こそ庇っていたものの親に洗脳されて、
「うちの親に尽くせ。もっと稼いで仕送りしろ。いずれ同居&介護しろ。」
当然、A子は夫と喧嘩。
そのうちに夫が浮気。
バレて開き直る夫は、
「せっかく貧乏人を貰ってやったのに。離婚だ。出て行け。」
当然、A子は持ち家のマンションを出て行かずに夫を追い出す。
義両親が乗り込んできて、A子に怒って喚き散らす。
A子から親の残した遺産だと知らされてぽかーん。
どうやらマンションを乗っ取られたと息子が話したらしい。
その後、夫の浮気相手が妊娠したため離婚が決定的に。
なぜか、
「慰謝料としてマンションをよこせ。」
と夫が要求してきたw
A子は、弁護士を義実家へ送り込むと相手はあっさり大人しくなり無事離婚できた。
ここまでは、よくある話。
ここから修羅場になる・・・。
A子は、金遣いが少し荒い夫に自分の資産について何も話してなかった。
バレたのは、義両親の古い友人で元不動産屋勤務のおっさんのせい。
A子は、少し珍しい旧姓だったことと義両親がこの友人に、息子の嫁が貧乏人の娘だと愚痴ったときに発覚。
取引に関わったことのあるおっさんが喋ったせい。
嫁が資産家の娘だと知った義両親は、離婚を阻止しようと息子に電話。
しかしそのときには離婚届を提出した翌日だったw
その日から義両親と元夫がA子に電話&メール&アポなしで会いにくる攻撃。
親は不動産を結構所有していた。
しかし亡くなる前に大部分を処分しており、一人娘のA子は、分譲マンション1室のみを残して残りの物件も売却。
A子は、数年後に結婚。
相続したマンションに住むことになった。
ところが夫は超見栄っ張り。
妻が相続したのに、自分が買ったと親に報告。
義両親は、親を亡くしたA子を見下して嫁いびり。
「どこの馬の骨」発言やら「貧乏人の娘」呼ばわり。
夫は、最初こそ庇っていたものの親に洗脳されて、
「うちの親に尽くせ。もっと稼いで仕送りしろ。いずれ同居&介護しろ。」
当然、A子は夫と喧嘩。
そのうちに夫が浮気。
バレて開き直る夫は、
「せっかく貧乏人を貰ってやったのに。離婚だ。出て行け。」
当然、A子は持ち家のマンションを出て行かずに夫を追い出す。
義両親が乗り込んできて、A子に怒って喚き散らす。
A子から親の残した遺産だと知らされてぽかーん。
どうやらマンションを乗っ取られたと息子が話したらしい。
その後、夫の浮気相手が妊娠したため離婚が決定的に。
なぜか、
「慰謝料としてマンションをよこせ。」
と夫が要求してきたw
A子は、弁護士を義実家へ送り込むと相手はあっさり大人しくなり無事離婚できた。
ここまでは、よくある話。
ここから修羅場になる・・・。
A子は、金遣いが少し荒い夫に自分の資産について何も話してなかった。
バレたのは、義両親の古い友人で元不動産屋勤務のおっさんのせい。
A子は、少し珍しい旧姓だったことと義両親がこの友人に、息子の嫁が貧乏人の娘だと愚痴ったときに発覚。
取引に関わったことのあるおっさんが喋ったせい。
嫁が資産家の娘だと知った義両親は、離婚を阻止しようと息子に電話。
しかしそのときには離婚届を提出した翌日だったw
その日から義両親と元夫がA子に電話&メール&アポなしで会いにくる攻撃。
元夫
「やり直したい。」
「浮気相手は捨てる。」
義両親
「息子とやり直せ。浮気相手の子は、お前が育てろ。仕送りを増やせ。実の両親になってやるから有難く思え。自営の商売が上手くいかんから金貸せ。今ならお前を認めてやる。」
等。
A子は会うことを拒否して、着信拒否とメルアド変更。
そしたらひたすら玄関のピンポン攻撃。
喚き散らす義両親。
A子は、警察に元義両親を引き取ってもらい、また弁護士を送り込んだ。
義両親が大人しくなったと思ったら、今度は、元夫が待ち伏せ&共通の友人に頼んで復縁依頼。
共通の友人達は元夫の言い分を信じて、A子の言い分は全く聞かなかった。
元夫は外面がいいので、どれほど酷いか信じてもらえなかった。
その頃、義両親は、A子の親戚に攻撃開始。
結婚の際に親代わりとなった叔父のところへ電話&アポなし面会。
A子がいかに酷い嫁かと喚き散らす。
お前達の教育がなってないからだとw
そして息子と復縁させろ・・と。
叔父は隣の県に住んでおり、義両親はこの親戚の職業を知らなかった。
A子の結婚顔合わせの際もこの叔父を含むA子親戚に対して見下した発言をしており、極めて心証が悪かった。
義父は喚いた挙句に
「うちには怖い人がついてるんや。今度、そいつを連れてくる。」
との馬鹿発言。
叔父は余裕の笑みで
「是非連れてきてください。警察幹部の家に暴力団を連れてくるとはいい度胸ですよ。」
義父は、ぽかーん。
この叔父は、某県警ナンバー2に出世してました。(退職した直後だけど)
「身内には弁護士も数名おりますし、いつでもお相手しますよ。」
即効、義父は逃げていきましたw
そのほか、商売していたほかの親戚にも突撃、復縁の手伝いをしろと喚き、その後なぜか土下座して
「親戚だろ、金を貸してくれ!!!」
どうやら借金がある上に、商売が行き詰まっていたらしく、切羽詰ってそうだ。
またもや義父は警察に引き取ってもらいました。
そのほか、義母がA子の職場に突撃したり、あらゆる嫌がらせをしてA子をノイローゼ寸前まで追い詰めた。
なぜかA子を罵る手紙を送りつけておきながら復縁しろとか、マンションにA子を中傷する紙を貼ったりとか・・・。
またもや弁護士と警察のお世話になる義母。
結果、A子は職場を退職。
「やり直したい。」
「浮気相手は捨てる。」
義両親
「息子とやり直せ。浮気相手の子は、お前が育てろ。仕送りを増やせ。実の両親になってやるから有難く思え。自営の商売が上手くいかんから金貸せ。今ならお前を認めてやる。」
等。
A子は会うことを拒否して、着信拒否とメルアド変更。
そしたらひたすら玄関のピンポン攻撃。
喚き散らす義両親。
A子は、警察に元義両親を引き取ってもらい、また弁護士を送り込んだ。
義両親が大人しくなったと思ったら、今度は、元夫が待ち伏せ&共通の友人に頼んで復縁依頼。
共通の友人達は元夫の言い分を信じて、A子の言い分は全く聞かなかった。
元夫は外面がいいので、どれほど酷いか信じてもらえなかった。
その頃、義両親は、A子の親戚に攻撃開始。
結婚の際に親代わりとなった叔父のところへ電話&アポなし面会。
A子がいかに酷い嫁かと喚き散らす。
お前達の教育がなってないからだとw
そして息子と復縁させろ・・と。
叔父は隣の県に住んでおり、義両親はこの親戚の職業を知らなかった。
A子の結婚顔合わせの際もこの叔父を含むA子親戚に対して見下した発言をしており、極めて心証が悪かった。
義父は喚いた挙句に
「うちには怖い人がついてるんや。今度、そいつを連れてくる。」
との馬鹿発言。
叔父は余裕の笑みで
「是非連れてきてください。警察幹部の家に暴力団を連れてくるとはいい度胸ですよ。」
義父は、ぽかーん。
この叔父は、某県警ナンバー2に出世してました。(退職した直後だけど)
「身内には弁護士も数名おりますし、いつでもお相手しますよ。」
即効、義父は逃げていきましたw
そのほか、商売していたほかの親戚にも突撃、復縁の手伝いをしろと喚き、その後なぜか土下座して
「親戚だろ、金を貸してくれ!!!」
どうやら借金がある上に、商売が行き詰まっていたらしく、切羽詰ってそうだ。
またもや義父は警察に引き取ってもらいました。
そのほか、義母がA子の職場に突撃したり、あらゆる嫌がらせをしてA子をノイローゼ寸前まで追い詰めた。
なぜかA子を罵る手紙を送りつけておきながら復縁しろとか、マンションにA子を中傷する紙を貼ったりとか・・・。
またもや弁護士と警察のお世話になる義母。
結果、A子は職場を退職。
マンションを売り払い、叔父達親戚のいる隣の県へ引越しました。
叔父達は、集まって親族会議。
義両親と元夫は今後、A子とA子親戚への接触禁止にする。
名誉毀損で訴えるぞ~と弁護士を送り込んだらとりあえず止みました。
それでも義両親が乗ったらしい車を見たとか、A子さんは元気にしているでしょうかと親戚に話しかけてきた元夫らしい人物の目撃情報が親戚から相次いだため、A子は、大学時代を過ごした県へ引っ越していきました。
念のため、他の親戚が元夫たちの住んでいる地区の議員に話して、圧力をかけてもらったため、ピタリと止みました。
どうやらお偉いさんに弱い人たちらしい。
A子が結婚して離婚するまで8ヶ月。
離婚してから2度の引越が終了するまで5ヶ月。
A子の親戚にとっても修羅場でした。
かなりはしょりましたが書ききれないほどの嫌がらせされましたから。
A子は、現在再婚して幸せに暮らしています。
今度はまともなお相手のようです。
夫婦で共働きですが資産の件は、話していないそうです。
資産は、現金だけにしたとのこと。
乗り込んできた義父とやらに殴られそうになったA子親戚の記念カキコ。
追加。
元夫は、復縁を要求しながら、なぜか浮気相手と再婚してたそうです。(弁護士談)
そして1年後に離婚。
なんでも「前妻は資産家だったのに、お前のせいで離婚した。」
と言われ続けたためだそうです。
共通の友人(元夫の洗脳が解けた)からの情報では、未だに元夫は
「今頃、楽して金が入ってくるはずだったのに・・・。」
と言い続けているそうです。
元妻が再婚したと聞いて酒飲んで暴れてまた警察のお世話になったとか。
A子が見下されていた理由は、両親が他界していたことと体を壊したA子が一時的にアルバイトしていたため職業で見下されたこと。
(以前は、法律事務所で勤務)
元夫両親が馬鹿すぎたこと。
元夫の両親は年金もかけておらず、貯金もなく、親戚は中卒・高卒ばかりで、大卒は元夫だけだったとか。
資産家の娘と知って、元夫親戚たちがたかる気満々で義両親をあおったのも騒動の原因だったそうです。
義両親、その後破産したらしいとのことです。
叔父達は、集まって親族会議。
義両親と元夫は今後、A子とA子親戚への接触禁止にする。
名誉毀損で訴えるぞ~と弁護士を送り込んだらとりあえず止みました。
それでも義両親が乗ったらしい車を見たとか、A子さんは元気にしているでしょうかと親戚に話しかけてきた元夫らしい人物の目撃情報が親戚から相次いだため、A子は、大学時代を過ごした県へ引っ越していきました。
念のため、他の親戚が元夫たちの住んでいる地区の議員に話して、圧力をかけてもらったため、ピタリと止みました。
どうやらお偉いさんに弱い人たちらしい。
A子が結婚して離婚するまで8ヶ月。
離婚してから2度の引越が終了するまで5ヶ月。
A子の親戚にとっても修羅場でした。
かなりはしょりましたが書ききれないほどの嫌がらせされましたから。
A子は、現在再婚して幸せに暮らしています。
今度はまともなお相手のようです。
夫婦で共働きですが資産の件は、話していないそうです。
資産は、現金だけにしたとのこと。
乗り込んできた義父とやらに殴られそうになったA子親戚の記念カキコ。
追加。
元夫は、復縁を要求しながら、なぜか浮気相手と再婚してたそうです。(弁護士談)
そして1年後に離婚。
なんでも「前妻は資産家だったのに、お前のせいで離婚した。」
と言われ続けたためだそうです。
共通の友人(元夫の洗脳が解けた)からの情報では、未だに元夫は
「今頃、楽して金が入ってくるはずだったのに・・・。」
と言い続けているそうです。
元妻が再婚したと聞いて酒飲んで暴れてまた警察のお世話になったとか。
A子が見下されていた理由は、両親が他界していたことと体を壊したA子が一時的にアルバイトしていたため職業で見下されたこと。
(以前は、法律事務所で勤務)
元夫両親が馬鹿すぎたこと。
元夫の両親は年金もかけておらず、貯金もなく、親戚は中卒・高卒ばかりで、大卒は元夫だけだったとか。
資産家の娘と知って、元夫親戚たちがたかる気満々で義両親をあおったのも騒動の原因だったそうです。
義両親、その後破産したらしいとのことです。
■泥現場のテープ【154話】
数日前の事件が解決したのでかきこ。
事件
上の子が風邪のため別居の姑に来てもらい、下の子を任せて私が病院へ行く(夫は仕事)
その間に近所の泥ママが来る。
泥ママのことは近所でも有名だったが姑は知らず。
泥ママを家に入れてしまう。
私がいないことを知った泥ママ、家から子供のおもちゃ数点とPS,Wiiなどのゲーム機を強奪。
姑は持っていこうとするのに気づき止めるが、泥ママに突き飛ばされ阻止できず。
その後
私が帰宅後姑から事情を聞き泥ママ宅に取り戻しにいくも
「姑さんがくれるといった!」
泥ママ夫も泥ママ擁護。
あげるといった言わないの水掛け論になる。
子供が風邪のため私がいったん退却。
夫帰宅後事情を話すと
「ビデオに声が入ってるかも!」
下の子がもうすぐ立てるかもという状態だったため、常にビデオをセットして下の子を移してる状態だったので、もしかしたらと再生すると、ばっちり泥ママと姑のやりとりがはいっていた。
それをもって泥ママ宅へ行き再度交渉。
言い逃れのできない証拠が出てきて泥ママは逆切れ。
ゲーム機を投げつけてきて、ゲーム機は壊れ私は3針縫う怪我。
警察介入、泥ママは傷害と強盗でタイーホ。
おもちゃゲーム機は泥ママ夫が弁済。
今日、ようやく泥ママ夫が弁済金を持ってきました。
警察は…他のお宅で盗みがあったとき(電動自転車、DVDプレーヤーなど)
「知り合いでしょ、お互い思い違いかもしれないから話し合って!え、戻ってきた?じゃあもういいでしょ」
という対応だったので、あてにしてない警察に助けてもらったこともあるので全部とはいわないけど、うちの周辺は本当にやる気がない。
むしろ警察が入ると穏便に穏便にって済まされる
うちは子のサークルのあたりだけ狙っていたので入ってたのはほんと音声だけ
なんか物あさる音、
「ママーゲームももってかえっていい?」
みたいな泥ママ子の声
姑「やめて、泥棒!!」
泥ママ「うるせえ、ばばあ」、突き飛ばす音
画面はすやすや寝る子、みたいな感じで入ってた
事件
上の子が風邪のため別居の姑に来てもらい、下の子を任せて私が病院へ行く(夫は仕事)
その間に近所の泥ママが来る。
泥ママのことは近所でも有名だったが姑は知らず。
泥ママを家に入れてしまう。
私がいないことを知った泥ママ、家から子供のおもちゃ数点とPS,Wiiなどのゲーム機を強奪。
姑は持っていこうとするのに気づき止めるが、泥ママに突き飛ばされ阻止できず。
その後
私が帰宅後姑から事情を聞き泥ママ宅に取り戻しにいくも
「姑さんがくれるといった!」
泥ママ夫も泥ママ擁護。
あげるといった言わないの水掛け論になる。
子供が風邪のため私がいったん退却。
夫帰宅後事情を話すと
「ビデオに声が入ってるかも!」
下の子がもうすぐ立てるかもという状態だったため、常にビデオをセットして下の子を移してる状態だったので、もしかしたらと再生すると、ばっちり泥ママと姑のやりとりがはいっていた。
それをもって泥ママ宅へ行き再度交渉。
言い逃れのできない証拠が出てきて泥ママは逆切れ。
ゲーム機を投げつけてきて、ゲーム機は壊れ私は3針縫う怪我。
警察介入、泥ママは傷害と強盗でタイーホ。
おもちゃゲーム機は泥ママ夫が弁済。
今日、ようやく泥ママ夫が弁済金を持ってきました。
警察は…他のお宅で盗みがあったとき(電動自転車、DVDプレーヤーなど)
「知り合いでしょ、お互い思い違いかもしれないから話し合って!え、戻ってきた?じゃあもういいでしょ」
という対応だったので、あてにしてない警察に助けてもらったこともあるので全部とはいわないけど、うちの周辺は本当にやる気がない。
むしろ警察が入ると穏便に穏便にって済まされる
うちは子のサークルのあたりだけ狙っていたので入ってたのはほんと音声だけ
なんか物あさる音、
「ママーゲームももってかえっていい?」
みたいな泥ママ子の声
姑「やめて、泥棒!!」
泥ママ「うるせえ、ばばあ」、突き飛ばす音
画面はすやすや寝る子、みたいな感じで入ってた
■不妊の義兄嫁との修羅場【155話】
端的に言えば、キチガイ不妊と出来婚ドキュのいがみ合いみたいなものなんで荒れたらすみません。
長くなります
義兄嫁は不妊で治療歴も十年位のアラフォーで専業主婦、義兄もアラフォー。
私は二十代半ばに出来婚して、現在二児をもつアラサー会社員、夫は同い年。
私達の結婚に大反対と猛抗議と堕胎の強要をした経緯から、義兄嫁とは法事位でしか会わない付き合い。
出来婚なんてはしたない!恥知らず!世間にも親族にも顔向け出来ない!
から
不妊だって知ってたんだろ!私への当て付けだろ!母子諸ともヌッコロス!跡継ぎを産むのは私一人だけなのよ!
と数ヶ月で変移していったので、義兄嫁はガチで頭のおかしい人と認識し、私は全力で疎遠にしていた。
何年か前に私が通勤中に事故にあい入院した時。
義兄嫁から、私と夫と私実家それぞれに、直接こちらに迷惑事を回すな。金銭面でも人員面でも援助は絶対しないから余計な連絡もしてくるな※1
この女が死のうがガキが死のうが関係ないし、迷惑だから知らせるな。冠婚葬祭ですら関わりたくない※2
子供を放って仕事を言い訳に遊び回ってきた罰で因果応報。専業主婦にもなれない財力で子供なんか産むな。どうせ回りにつけを払わせる事になるんだから※3
と怒り心頭な面持ちで言われた事がある。
義母から、事故の話を聞いた義兄が、義兄嫁にお見舞いの金額の相談をしたらこうなったらしく、後日義兄と義父母で私夫婦や私実家に謝罪に赴く大騒ぎになった。
詳しくは知らないが不妊治療は色々大変らしく、義兄嫁母に精神的なサポートや、家事や費用の援助を長年してもらってたそうだが、その義兄嫁母が最近亡くなったらしい。
義兄嫁の治療費などで遺産と言えるような物はほぼなしだったのが判明した為、遺産を当てにして作った義兄に秘密の借金が返せないからどうにかしろ、家事をやれ、送迎の足になれ、イエスマン機能のみのサンドバッグになれ、と連絡があった。
治療費用や、駄目だった時のリフレッシュ費用やストレスレスな環境作りでした借金やローンはかなりの額で、私から見ればほとんどが単なる浪費でしかないのに、義兄嫁はさも必要不可欠で致し方無い出費であると言いはり。
治療が実れば、いとこ関係になるわが子やおじおばになる私達夫婦にも責任の一端があるから、支払い義務もあり不妊治療のサポートもしなくてはならない、義務から逃げるなと、もっともらしくご高説を垂れ命令口調で指示をしてきた。
義兄や義親族への箝口令付きで。
なので私は事故当時言われた※1をそのまま返した。
一瞬の間があって、ため息混じりに呆れた口調で
出来婚やりま(ヤリマンやビッチの亜種だと私は予想したんだけどもし間違ってたらすみません)の股ユル女は筋を通す事も知らないみたいね。義務は義務よ。言われたらきちんとやりなさいよこの恥知らず。
と返されたが。
卵子の筋道も自力で通せなかった不妊女が跡継ぎを産む義務を自ら課してみたり、結局果たせなくて借金まみれってのは何の因果ですかね。
お会いするたび不妊の苦労について語っていましたけど、平たく言えば夫婦生活の延長にある事柄ですよね?
セックス依存症かニンフォマニアですか?
精子が卵子がって話題ばかりで場も弁えない人を恥知らずって言うんですよ。
と返したら電話越しに号泣されたので、今回のは聞かなかった事にしてあげますと通話を切った。
私も言い過ぎな面あったから。
それから何日かして、今度は私の不義理を責め立てつつ要求を飲ませようとする電話が来た。
義兄や義親族への箝口令を守っているのか、約束すら守れそうもない倫理観に欠ける人間性に不安を覚える。
そもそも義理とは言え、姉の母が亡くなったのに葬儀にも焼香にも来ない。
遺族にお悔やみを言うでもなく協力を仰げば無下に断る。
そんな人間性で母親が務まるの?
長くなります
義兄嫁は不妊で治療歴も十年位のアラフォーで専業主婦、義兄もアラフォー。
私は二十代半ばに出来婚して、現在二児をもつアラサー会社員、夫は同い年。
私達の結婚に大反対と猛抗議と堕胎の強要をした経緯から、義兄嫁とは法事位でしか会わない付き合い。
出来婚なんてはしたない!恥知らず!世間にも親族にも顔向け出来ない!
から
不妊だって知ってたんだろ!私への当て付けだろ!母子諸ともヌッコロス!跡継ぎを産むのは私一人だけなのよ!
と数ヶ月で変移していったので、義兄嫁はガチで頭のおかしい人と認識し、私は全力で疎遠にしていた。
何年か前に私が通勤中に事故にあい入院した時。
義兄嫁から、私と夫と私実家それぞれに、直接こちらに迷惑事を回すな。金銭面でも人員面でも援助は絶対しないから余計な連絡もしてくるな※1
この女が死のうがガキが死のうが関係ないし、迷惑だから知らせるな。冠婚葬祭ですら関わりたくない※2
子供を放って仕事を言い訳に遊び回ってきた罰で因果応報。専業主婦にもなれない財力で子供なんか産むな。どうせ回りにつけを払わせる事になるんだから※3
と怒り心頭な面持ちで言われた事がある。
義母から、事故の話を聞いた義兄が、義兄嫁にお見舞いの金額の相談をしたらこうなったらしく、後日義兄と義父母で私夫婦や私実家に謝罪に赴く大騒ぎになった。
詳しくは知らないが不妊治療は色々大変らしく、義兄嫁母に精神的なサポートや、家事や費用の援助を長年してもらってたそうだが、その義兄嫁母が最近亡くなったらしい。
義兄嫁の治療費などで遺産と言えるような物はほぼなしだったのが判明した為、遺産を当てにして作った義兄に秘密の借金が返せないからどうにかしろ、家事をやれ、送迎の足になれ、イエスマン機能のみのサンドバッグになれ、と連絡があった。
治療費用や、駄目だった時のリフレッシュ費用やストレスレスな環境作りでした借金やローンはかなりの額で、私から見ればほとんどが単なる浪費でしかないのに、義兄嫁はさも必要不可欠で致し方無い出費であると言いはり。
治療が実れば、いとこ関係になるわが子やおじおばになる私達夫婦にも責任の一端があるから、支払い義務もあり不妊治療のサポートもしなくてはならない、義務から逃げるなと、もっともらしくご高説を垂れ命令口調で指示をしてきた。
義兄や義親族への箝口令付きで。
なので私は事故当時言われた※1をそのまま返した。
一瞬の間があって、ため息混じりに呆れた口調で
出来婚やりま(ヤリマンやビッチの亜種だと私は予想したんだけどもし間違ってたらすみません)の股ユル女は筋を通す事も知らないみたいね。義務は義務よ。言われたらきちんとやりなさいよこの恥知らず。
と返されたが。
卵子の筋道も自力で通せなかった不妊女が跡継ぎを産む義務を自ら課してみたり、結局果たせなくて借金まみれってのは何の因果ですかね。
お会いするたび不妊の苦労について語っていましたけど、平たく言えば夫婦生活の延長にある事柄ですよね?
セックス依存症かニンフォマニアですか?
精子が卵子がって話題ばかりで場も弁えない人を恥知らずって言うんですよ。
と返したら電話越しに号泣されたので、今回のは聞かなかった事にしてあげますと通話を切った。
私も言い過ぎな面あったから。
それから何日かして、今度は私の不義理を責め立てつつ要求を飲ませようとする電話が来た。
義兄や義親族への箝口令を守っているのか、約束すら守れそうもない倫理観に欠ける人間性に不安を覚える。
そもそも義理とは言え、姉の母が亡くなったのに葬儀にも焼香にも来ない。
遺族にお悔やみを言うでもなく協力を仰げば無下に断る。
そんな人間性で母親が務まるの?
私は母になるべく経験を積んできたからこそ。
望まずに母親の立場を得たあなたみたいな人間よりも色々な知識もあるし、良識を持っているのは紛れもない事実だから私の要求を飲みなさい。
それがあなたを真人間にする唯一の方法で、最善の選択肢だと教えた私に感謝しなさい。
こんな事を柔らかくねちねちした言い回しで何度も繰り返してきた。
なので※2を義兄嫁とその母親に置き換えて言い。
ロープレやろうがシミュレーションやろうが理論武装しようが所詮未経験故の机上の空論で、長年の実務経験者の対応力には及ばないんだからまず実務経験を積めば?積めるものならね。
と言い返し義兄嫁の反論を聞かず電話を切った。
夫と義兄に話す事も考えたが、子供の病気などでそれどころじゃなく話しそびれた。
さらに何日かして、今度は直接私の勤務先にやって来た。
わざとらしくシワだらけでかなり昔流行ったらしき服を着て(でもブランド物)
やけに白いファンデに紫やブロンズ系の色を頬や目の下に入れた下手くそな病人メイクして、肥って弛んだ顔を窶れた感じに演出。
哀れみを誘い、泣き落としでコントロールする目的だから直接対峙したみたい。
不味いのになぜか潰れないと評判の寂れた喫茶店で話を聞くことにした。
母を亡くして錯乱状態だった。
不躾な物言いと今までの非礼を詫びるから協力をしてもらいたい。
頼れるのがあなただけだからこそ恥を晒すようだが直接来た。
私と将来の私の子供にはあなたの力が必要だ。
蔑まれても致し方無い、少しでも哀れみを感じるならどうか私の願いを聞き入れて欲しい。
義兄嫁はしおらしく嗚咽混じりにこんな事を言った。
家庭を親任せにして放棄、不妊治療を言い訳に遊び回ってきた罰で因果応報ってとこですか。
自分に支払い能力もない専業主婦が夫の信用と財力食い物にして借金ねぇ。
そんな経済観念のない人間性で子供が欲しがるのがそもそも間違っているでしょう。
回りにつけを払わせようと責任転嫁ばかりしてる人には親になる資格なんてありませんよ。
※3を改変して言ってみた我ながら腹の立つ小馬鹿にしたトーンで。
そして言い終わったら思わず笑ってしまった。
義兄嫁は憮然としてた。
なんでそんな酷い事ばかり言えるの?あんたみたいな女が妊娠出来てなんで私が出来ないの?あんたみたいな女にこの私が頼んでるのよ!私を馬鹿にして楽しい?!
怒りで顔真っ赤にしながら目に涙ためて怒鳴りつけてくる義兄嫁を見たら、さらに笑ってしまった。
あなたが以前私に言った事を返したまでですから。
私が事故った時、ご自分がどれだけ醜態晒したか理解できました?
まるでブーメランですね。
お子さんを持てないのもそのあたりに理由があるんじゃないんですか?
馬鹿にして楽しくないですよ。
馬鹿と付き合うのは疲弊しますんでこれっきりにしましょ。
次に私や私の家族の前に現れたらあなたに何をするかわかりませんから。
その位あなたが邪魔なの。
笑いが引かない私の顔を見て怯えきった表情の義兄嫁を置いて帰宅。
望まずに母親の立場を得たあなたみたいな人間よりも色々な知識もあるし、良識を持っているのは紛れもない事実だから私の要求を飲みなさい。
それがあなたを真人間にする唯一の方法で、最善の選択肢だと教えた私に感謝しなさい。
こんな事を柔らかくねちねちした言い回しで何度も繰り返してきた。
なので※2を義兄嫁とその母親に置き換えて言い。
ロープレやろうがシミュレーションやろうが理論武装しようが所詮未経験故の机上の空論で、長年の実務経験者の対応力には及ばないんだからまず実務経験を積めば?積めるものならね。
と言い返し義兄嫁の反論を聞かず電話を切った。
夫と義兄に話す事も考えたが、子供の病気などでそれどころじゃなく話しそびれた。
さらに何日かして、今度は直接私の勤務先にやって来た。
わざとらしくシワだらけでかなり昔流行ったらしき服を着て(でもブランド物)
やけに白いファンデに紫やブロンズ系の色を頬や目の下に入れた下手くそな病人メイクして、肥って弛んだ顔を窶れた感じに演出。
哀れみを誘い、泣き落としでコントロールする目的だから直接対峙したみたい。
不味いのになぜか潰れないと評判の寂れた喫茶店で話を聞くことにした。
母を亡くして錯乱状態だった。
不躾な物言いと今までの非礼を詫びるから協力をしてもらいたい。
頼れるのがあなただけだからこそ恥を晒すようだが直接来た。
私と将来の私の子供にはあなたの力が必要だ。
蔑まれても致し方無い、少しでも哀れみを感じるならどうか私の願いを聞き入れて欲しい。
義兄嫁はしおらしく嗚咽混じりにこんな事を言った。
家庭を親任せにして放棄、不妊治療を言い訳に遊び回ってきた罰で因果応報ってとこですか。
自分に支払い能力もない専業主婦が夫の信用と財力食い物にして借金ねぇ。
そんな経済観念のない人間性で子供が欲しがるのがそもそも間違っているでしょう。
回りにつけを払わせようと責任転嫁ばかりしてる人には親になる資格なんてありませんよ。
※3を改変して言ってみた我ながら腹の立つ小馬鹿にしたトーンで。
そして言い終わったら思わず笑ってしまった。
義兄嫁は憮然としてた。
なんでそんな酷い事ばかり言えるの?あんたみたいな女が妊娠出来てなんで私が出来ないの?あんたみたいな女にこの私が頼んでるのよ!私を馬鹿にして楽しい?!
怒りで顔真っ赤にしながら目に涙ためて怒鳴りつけてくる義兄嫁を見たら、さらに笑ってしまった。
あなたが以前私に言った事を返したまでですから。
私が事故った時、ご自分がどれだけ醜態晒したか理解できました?
まるでブーメランですね。
お子さんを持てないのもそのあたりに理由があるんじゃないんですか?
馬鹿にして楽しくないですよ。
馬鹿と付き合うのは疲弊しますんでこれっきりにしましょ。
次に私や私の家族の前に現れたらあなたに何をするかわかりませんから。
その位あなたが邪魔なの。
笑いが引かない私の顔を見て怯えきった表情の義兄嫁を置いて帰宅。
その晩、子供達を実家に頼んでかいつまんで事情を知らせた夫と二人義実家へ。
義兄夫婦も呼んだが義兄嫁は現れず、いる人だけに録音を聞かせた。
借金、使い込み、義兄嫁のありえない要求 私の尋常じゃない義兄嫁への嫌悪が露呈し皆パニック。
事実確認をしてから再度集まろうと言われたのを拒否して、義兄嫁と一緒にいる限り知ることが出来ないであろうわが子の可愛さと幸福感を伝えて帰宅した。
義兄嫁は狂言自殺おこしたりして離婚拒否してるみたいだけど、私や家族に接触はなく、私の名前を出すだけで発作みたく過呼吸や失神するみたいだから今のうちに引っ越しを計画中。
嘘から出た誠になればいいのにと夫が呆れて言っていたのを聞いて超同意した。
やり過ぎ感追い詰め過ぎ感は多少あるけど、第一子妊娠中に義兄嫁が個人輸入した堕胎薬を私に飲ませようとした事は、あの人が廃人になるか死ぬかするまで許せそうにない。
人には言えた話じゃないのでこちらに書かせてもらいました。
気分を害するような内容ですみません。
誰かに聞いて欲しかったのでこういう場があって助かります。
--後日談--
楽しいとは思えなかったですね、顔を見るのも声を聞くのも不愉快。
身の回りはいつもハイブランドで固めてたみたいです。
治療をうけたらベビーとママのメモリアルジュエリー購入。
妊娠出来なかったら気分転換にリゾートやエステ行ったりインテリア一新したり引っ越したり。
そんな散財を治療の苦労自慢とともに話すし、なんでも不妊と絡めた話題にするから、他人からはあまり注意が出来ない雰囲気はありました。
義父母は長男が跡継ぎがという発言をした事ないらしく、地方出身で就職で上京した三男と次女なので、何かを継承するような家柄でもないし、小さな子供がいれば可愛がるけれど強制したり熱望するタイプでもないので、子供を持つつもりのない次男の夫婦も義兄嫁を不審がってます。
堕胎薬がわかったのは、変に濁って沈澱物や浮遊物のある\"私の為にお取り寄せをした特別な\"冷茶をすすめられ、飲まずにいたら粉っぽい泡が浮かぶ\"頂き物の珍しい豆\"のコーヒーを強引に飲まされそうになったからです。
カフェイン避けてたからどちらも拒否したら、義兄嫁が私の入れた飲み物は口にしないのかわざわざ持ってきてやったのにと切れて、回りから妊婦にカフェインは良くないとたしなめられてるうちに興奮状態で堕胎薬を入れたと口走ってました。
日本じゃ経口堕胎薬なんて存在しないし、義親族は薬を入れたって申告を情緒不安定から来る嘘と思ったようです。
私のために業者に頼んで海外から取り寄せたのに無駄にするな金払えとも言ってたので、自宅に戻って調べたら実際にある物で金額もだいたい一致して、義兄嫁は本気だと知りました。
そんな事があったにも関わらず、サプリメントだ漢方薬だ滋養剤だと海外製品の怪しい薬を飲むよう言われました。
無認可薬やサプリメントの他人に譲渡した時点で薬事法違反だから、ご自分自分でと湾曲に言い続けたら、私を死なせたいの?!と泣かれたので完全に狂人なんだと思います。
会社向かうので落ちます。
ありがとうございました。
義兄夫婦も呼んだが義兄嫁は現れず、いる人だけに録音を聞かせた。
借金、使い込み、義兄嫁のありえない要求 私の尋常じゃない義兄嫁への嫌悪が露呈し皆パニック。
事実確認をしてから再度集まろうと言われたのを拒否して、義兄嫁と一緒にいる限り知ることが出来ないであろうわが子の可愛さと幸福感を伝えて帰宅した。
義兄嫁は狂言自殺おこしたりして離婚拒否してるみたいだけど、私や家族に接触はなく、私の名前を出すだけで発作みたく過呼吸や失神するみたいだから今のうちに引っ越しを計画中。
嘘から出た誠になればいいのにと夫が呆れて言っていたのを聞いて超同意した。
やり過ぎ感追い詰め過ぎ感は多少あるけど、第一子妊娠中に義兄嫁が個人輸入した堕胎薬を私に飲ませようとした事は、あの人が廃人になるか死ぬかするまで許せそうにない。
人には言えた話じゃないのでこちらに書かせてもらいました。
気分を害するような内容ですみません。
誰かに聞いて欲しかったのでこういう場があって助かります。
--後日談--
楽しいとは思えなかったですね、顔を見るのも声を聞くのも不愉快。
身の回りはいつもハイブランドで固めてたみたいです。
治療をうけたらベビーとママのメモリアルジュエリー購入。
妊娠出来なかったら気分転換にリゾートやエステ行ったりインテリア一新したり引っ越したり。
そんな散財を治療の苦労自慢とともに話すし、なんでも不妊と絡めた話題にするから、他人からはあまり注意が出来ない雰囲気はありました。
義父母は長男が跡継ぎがという発言をした事ないらしく、地方出身で就職で上京した三男と次女なので、何かを継承するような家柄でもないし、小さな子供がいれば可愛がるけれど強制したり熱望するタイプでもないので、子供を持つつもりのない次男の夫婦も義兄嫁を不審がってます。
堕胎薬がわかったのは、変に濁って沈澱物や浮遊物のある\"私の為にお取り寄せをした特別な\"冷茶をすすめられ、飲まずにいたら粉っぽい泡が浮かぶ\"頂き物の珍しい豆\"のコーヒーを強引に飲まされそうになったからです。
カフェイン避けてたからどちらも拒否したら、義兄嫁が私の入れた飲み物は口にしないのかわざわざ持ってきてやったのにと切れて、回りから妊婦にカフェインは良くないとたしなめられてるうちに興奮状態で堕胎薬を入れたと口走ってました。
日本じゃ経口堕胎薬なんて存在しないし、義親族は薬を入れたって申告を情緒不安定から来る嘘と思ったようです。
私のために業者に頼んで海外から取り寄せたのに無駄にするな金払えとも言ってたので、自宅に戻って調べたら実際にある物で金額もだいたい一致して、義兄嫁は本気だと知りました。
そんな事があったにも関わらず、サプリメントだ漢方薬だ滋養剤だと海外製品の怪しい薬を飲むよう言われました。
無認可薬やサプリメントの他人に譲渡した時点で薬事法違反だから、ご自分自分でと湾曲に言い続けたら、私を死なせたいの?!と泣かれたので完全に狂人なんだと思います。
会社向かうので落ちます。
ありがとうございました。
■コトメが絡んでくる【156話】
コトメ夫婦は会社員と専業主婦。
私夫婦は会社員と看護師。
どちらも小梨。
・婚約~結婚後、普通の看護師をやっていた時
コトメ「家事、夫がやってるの?仕事帰りに、可哀想」
夫「いや俺の業界、残業代でないし、残業仕事も不況であんまりないし」
私「そうそう。私は激務なんだから夫がやって当然よw(新婚だったので冗談で)」
夫「稼いできてくれて助かってるよ!家のことはアタシに任せてっw(ノリが良い)」
義母「夫…あんた、稼ぎが低いことを反省しなさい。ごめんなさいね嫁さん」
コトメ「………」
その後コトメはコトメ夫(残業あり/残業代なし)に残業せずに帰ってきて家事をするように強要
→夫婦ケンカで離婚騒動にまで発展。
なんとか回避。
コトメの言い訳は
「だって弟(=私夫)は家事やってるし、残業しないし!」
・ある程度経験を積んで、特殊な看護業界に転職した時。
義母「転職してどうかしら?ストレスたまってる?揉もうか?」(義母はマッサージ師)
私「いえ。転職後の方が人間関係もいいですし、のんびり出来てるので、助かってます」
夫「夜勤あんまり無くなったおかげで楽だよな。しかも給料30万円突破!」←あとで〆ました。
コトメ「看護師のくせに守銭奴よね。嫁さんって。」
義母「ちょっとコトメ!なに言ってんの!」
夫「(天然)守銭奴っていえば、今度福利厚生で旅行まで行けるんだぜ?いい業界だよなー」
コトメ「…どうせ商売的にあくどいことやってるんでしょ!」
・子供を産むために、給料は下がるが残業なしの安定職に転職(看護と無関係)
コトメ「嫁さんって転職しすぎ!一つのところに勤められないの?」
夫「いいじゃん。別に。育休産休しっかりしてる方が俺も安心だし。30前には子供ほしいし」
コトメ「でもこれからの時代は分からないよ。ニュースで叩かれてるし、産休制度とかも打ち切られるかもねw」
義母「どんな時代になってもそれはないでしょう…。ごめんね嫁ちゃん」
私「いや別に?」
コトメ「………」
私にとって
「良トメの嫁講座」>「コトメの嫁いびり」
なので気にせずに義実家に通っている。
母をはやくに亡くしたので独学の料理・洗濯をあらためて基礎から学んでいるので楽しい。
コトメはそんな私に常にイライラしている。なんでだろう?
別に変な態度をしたわけでもないし、コトメがブラコンというわけでもない。
一つだけ思い当たるとするならば、夫の天然に苛立ち、ケンカした時にトメコトメの前で
「あんたなんて居なくても私は一人で生きていける!それだけの力も給料も資格もコネもなんやかんやもあるんだからな!バカ野郎!」と言ったことくらい。
それが専業主婦のコトメにとってはコンプレックスになったんじゃないかしら?との義母談。
私に会いたくないなら義実家に来なきゃいいのに…。
そしてたぶん本当のコトメの敵はいらんことを言って刺激する天然夫だろうに、なぜ私に矛先を向けるのか。
イライラはするけど、嫌いとまではいかないので、どう対応しようか迷ってる。
さすがにコトメに対してブチ切れまくったらトメの嫁講座とか受けにくいだろうし…orz
私夫婦は会社員と看護師。
どちらも小梨。
・婚約~結婚後、普通の看護師をやっていた時
コトメ「家事、夫がやってるの?仕事帰りに、可哀想」
夫「いや俺の業界、残業代でないし、残業仕事も不況であんまりないし」
私「そうそう。私は激務なんだから夫がやって当然よw(新婚だったので冗談で)」
夫「稼いできてくれて助かってるよ!家のことはアタシに任せてっw(ノリが良い)」
義母「夫…あんた、稼ぎが低いことを反省しなさい。ごめんなさいね嫁さん」
コトメ「………」
その後コトメはコトメ夫(残業あり/残業代なし)に残業せずに帰ってきて家事をするように強要
→夫婦ケンカで離婚騒動にまで発展。
なんとか回避。
コトメの言い訳は
「だって弟(=私夫)は家事やってるし、残業しないし!」
・ある程度経験を積んで、特殊な看護業界に転職した時。
義母「転職してどうかしら?ストレスたまってる?揉もうか?」(義母はマッサージ師)
私「いえ。転職後の方が人間関係もいいですし、のんびり出来てるので、助かってます」
夫「夜勤あんまり無くなったおかげで楽だよな。しかも給料30万円突破!」←あとで〆ました。
コトメ「看護師のくせに守銭奴よね。嫁さんって。」
義母「ちょっとコトメ!なに言ってんの!」
夫「(天然)守銭奴っていえば、今度福利厚生で旅行まで行けるんだぜ?いい業界だよなー」
コトメ「…どうせ商売的にあくどいことやってるんでしょ!」
・子供を産むために、給料は下がるが残業なしの安定職に転職(看護と無関係)
コトメ「嫁さんって転職しすぎ!一つのところに勤められないの?」
夫「いいじゃん。別に。育休産休しっかりしてる方が俺も安心だし。30前には子供ほしいし」
コトメ「でもこれからの時代は分からないよ。ニュースで叩かれてるし、産休制度とかも打ち切られるかもねw」
義母「どんな時代になってもそれはないでしょう…。ごめんね嫁ちゃん」
私「いや別に?」
コトメ「………」
私にとって
「良トメの嫁講座」>「コトメの嫁いびり」
なので気にせずに義実家に通っている。
母をはやくに亡くしたので独学の料理・洗濯をあらためて基礎から学んでいるので楽しい。
コトメはそんな私に常にイライラしている。なんでだろう?
別に変な態度をしたわけでもないし、コトメがブラコンというわけでもない。
一つだけ思い当たるとするならば、夫の天然に苛立ち、ケンカした時にトメコトメの前で
「あんたなんて居なくても私は一人で生きていける!それだけの力も給料も資格もコネもなんやかんやもあるんだからな!バカ野郎!」と言ったことくらい。
それが専業主婦のコトメにとってはコンプレックスになったんじゃないかしら?との義母談。
私に会いたくないなら義実家に来なきゃいいのに…。
そしてたぶん本当のコトメの敵はいらんことを言って刺激する天然夫だろうに、なぜ私に矛先を向けるのか。
イライラはするけど、嫌いとまではいかないので、どう対応しようか迷ってる。
さすがにコトメに対してブチ切れまくったらトメの嫁講座とか受けにくいだろうし…orz
■親しくないママ4人が押しかけ【157話】
愚痴らせてください。
今、事故で入院中。
PC持込・ネット使用可(医者の許可あり)の個室にいる。
23時が消灯だから書き逃げになるかも。
先日、幼稚園のママ友が見舞いに来てくれたので、見舞いにもらった大量のフルーツをママ友子に、とお土産に持たせた。
それをママ友が幼稚園で話したらしく、今日、あまり親しくないママ4人がいきなり押しかけてきた。
親戚の見舞いでもないのに病院に幼児連れてくるとか信じられない。
しかも全員が、幼稚園にまだ入れないような小さい子供連れで、こっちが食べられもしないスナック菓子を
「これお見舞いね!」
などと差し出してくる。
「私まだ食べられないから~」
と断ったら、じゃあと言って病室で食べ始めた。
何がじゃあだ。
食べ終わったら食べ終わったで、甘いのがほしいな!と見舞いのフルーツに手を伸ばそうとする。
それは義姉にあげるからやめろと断ったら
「身内よりも見舞いに来てくれた他人を優先するのが常識でしょ?」
とか言う。阿呆か。
押し問答の末追い出した・・と思ったら、幼児置き去りで母親だけ出ていった!
即、ナースコールで看護婦さん呼んで幼児回収してもらった。
看護婦さんから「ママさんたちに連絡を取ってほしい」と言われたけど、そんなもん知らんので、最初にフルーツをおすそ分けしたママ友にメールして、そこ経由で置き去りママたちに連絡してもらおうとした。
そしたら、そのママ友も連絡先知らなかった。
夕方になって、私の病室にママどもが子供迎えに来て、子供がいないと分かるとどこにやった!とブチ切れてたよ。
そんなに大事なら放置すんなよ。
つか連れてくんなよそもそも。
すぐにナースコール押して全員回収してもらったけど、どっと疲れた。
その時はそれで終わり~すっきり~と思ってたんだけど、
「看護婦さんに遊んでもらったのが楽しかったと子供が言うのよ~」
とまた同じママどもが子供連れてきた。
受付に「この人たちは通さないで」と頼んだから、ロビーよりこっちには入ってくれなくてごねるごねる。
「うちは託児所じゃない」と看護婦さんが諭しても聞こえちゃいない。
結局1時間くらいロビーにいたようだけど、本当にあの人たちは頭おかしいと思う。
今、事故で入院中。
PC持込・ネット使用可(医者の許可あり)の個室にいる。
23時が消灯だから書き逃げになるかも。
先日、幼稚園のママ友が見舞いに来てくれたので、見舞いにもらった大量のフルーツをママ友子に、とお土産に持たせた。
それをママ友が幼稚園で話したらしく、今日、あまり親しくないママ4人がいきなり押しかけてきた。
親戚の見舞いでもないのに病院に幼児連れてくるとか信じられない。
しかも全員が、幼稚園にまだ入れないような小さい子供連れで、こっちが食べられもしないスナック菓子を
「これお見舞いね!」
などと差し出してくる。
「私まだ食べられないから~」
と断ったら、じゃあと言って病室で食べ始めた。
何がじゃあだ。
食べ終わったら食べ終わったで、甘いのがほしいな!と見舞いのフルーツに手を伸ばそうとする。
それは義姉にあげるからやめろと断ったら
「身内よりも見舞いに来てくれた他人を優先するのが常識でしょ?」
とか言う。阿呆か。
押し問答の末追い出した・・と思ったら、幼児置き去りで母親だけ出ていった!
即、ナースコールで看護婦さん呼んで幼児回収してもらった。
看護婦さんから「ママさんたちに連絡を取ってほしい」と言われたけど、そんなもん知らんので、最初にフルーツをおすそ分けしたママ友にメールして、そこ経由で置き去りママたちに連絡してもらおうとした。
そしたら、そのママ友も連絡先知らなかった。
夕方になって、私の病室にママどもが子供迎えに来て、子供がいないと分かるとどこにやった!とブチ切れてたよ。
そんなに大事なら放置すんなよ。
つか連れてくんなよそもそも。
すぐにナースコール押して全員回収してもらったけど、どっと疲れた。
その時はそれで終わり~すっきり~と思ってたんだけど、
「看護婦さんに遊んでもらったのが楽しかったと子供が言うのよ~」
とまた同じママどもが子供連れてきた。
受付に「この人たちは通さないで」と頼んだから、ロビーよりこっちには入ってくれなくてごねるごねる。
「うちは託児所じゃない」と看護婦さんが諭しても聞こえちゃいない。
結局1時間くらいロビーにいたようだけど、本当にあの人たちは頭おかしいと思う。
■歴女との修羅場【158話】
数年前にあった修羅場。
もしかしたらオタクよりの話なのかもしれない。
私は地方都市の旧家に嫁いだ。っていっても今は普通の家。
しかし、うちの地方出身の歴史有名人と同じ名字なので、時々勘違いした歴女さんがピンポンしてくる。
本当にピンポーンて来るんだよ。
「〇〇さんのご子孫ですか」って。
もちろん何の関係もない。
どうやらどこかのサイトにうちが子孫だと書かれていたらしい。
トメさん達は彼女たちが理解不能らしく、対応はいつも私任せ。
ある時、墓参りに行くと見知らぬ女性が墓石を束子で磨いていた。
40代くらいで、快活な都会のOLさんて感じ。
びっくりして固まっていると、
「あ、ご子孫様ですよね。お気になさらず。私はお供え放置して帰るようなマナーのなってない歴史ファンとは違いますから。敬愛する方のお墓参りにはまず掃除が基本。それから線香。お供えは持ち帰ります。」にこっ。
いや、そういう事じゃないから…しかも束子とか。
止めてください、うちはその方とは関係ない家なんですよ、と言っても聞いてくれない。
ひたすら、マナーですから、お参りだけは許してください、と笑顔。
とにかく束子は墓石に悪いことを言って、止めてもらった。
彼女はなんか変なお菓子をお供えして
「今も昔も変わらぬ好物ですよね」
と言って良い笑顔で帰って行った。
一連の経緯をお寺の方にお話しして、厳しく注意して貰う事にした。
それだけならまだ笑い話で済むけど、真の問題はここから始まった。
彼女と、何人かの歴女はその後もうちに現れた。
史料を見せてくれ、話を聞きたい。
関係ないって何度言っても駄目。
でだ。
うちの近所にはニート義兄が住んでいる。年は40前半。
そいつ(以下A)が、その歴女(以下B)に手を出してしまった。
Aは地元で歴史ボランティアガイドのような事をしていて、自分は子孫だとか大物にコネがあるとか言って歴女を釣っていたそうだ。
相当良い思いをしていたみたい。
ついてく女の子の方もどうなのか…。
家族みんな、そういう事は全く知らなかった。
Bは妊娠したと言っている。
証拠もあると。しかし、Aは既婚(小梨)。
とにかく話をするという事でウトメ参加で席を設けた。
こちらとしてはAの不出来と、それからうちは子孫ではないという事をはっきり話すつもりで専門家の方にも来て頂いていたんだけど、
Bは「結婚できなくても良い、一人で〇〇家の子孫を生み育てます、〇〇だって元々は本妻の子ではなかったのに、結局は家を継いだでしょう?私も、優秀な子に育ててみせます」
とドリーム全開。話を聞かない。
そして、とある女性(聞いた事も無い人)の悪口をまくしたててきた。
彼女に関わってはいけませんよ、マナーが無いですからね!って。
とにかく、次は妊娠証明と、ご両親を連れてきて下さいと言い、解散。
あ、もちろんAはフルボッコ&勘当予定ですよ。
更にしばらくすると、若くて奇麗な女性(以下C)がやって来た。
自分はこの家の復興をしたい、観光客を呼び込んで盛り上げたい。
その為のプロジェクトも用意している、お任せあれ。
まずは講演をするから場所と人を用意して貰えないだろうか。と。
まーたーかーよー と、多少耐性がついてきたので、落ち着いて説明。
すると彼女は、本当のご子孫の家はどこですか、と聞いてきた。
知らないと答えた。
本当は知ってるけど。
もしかしたらオタクよりの話なのかもしれない。
私は地方都市の旧家に嫁いだ。っていっても今は普通の家。
しかし、うちの地方出身の歴史有名人と同じ名字なので、時々勘違いした歴女さんがピンポンしてくる。
本当にピンポーンて来るんだよ。
「〇〇さんのご子孫ですか」って。
もちろん何の関係もない。
どうやらどこかのサイトにうちが子孫だと書かれていたらしい。
トメさん達は彼女たちが理解不能らしく、対応はいつも私任せ。
ある時、墓参りに行くと見知らぬ女性が墓石を束子で磨いていた。
40代くらいで、快活な都会のOLさんて感じ。
びっくりして固まっていると、
「あ、ご子孫様ですよね。お気になさらず。私はお供え放置して帰るようなマナーのなってない歴史ファンとは違いますから。敬愛する方のお墓参りにはまず掃除が基本。それから線香。お供えは持ち帰ります。」にこっ。
いや、そういう事じゃないから…しかも束子とか。
止めてください、うちはその方とは関係ない家なんですよ、と言っても聞いてくれない。
ひたすら、マナーですから、お参りだけは許してください、と笑顔。
とにかく束子は墓石に悪いことを言って、止めてもらった。
彼女はなんか変なお菓子をお供えして
「今も昔も変わらぬ好物ですよね」
と言って良い笑顔で帰って行った。
一連の経緯をお寺の方にお話しして、厳しく注意して貰う事にした。
それだけならまだ笑い話で済むけど、真の問題はここから始まった。
彼女と、何人かの歴女はその後もうちに現れた。
史料を見せてくれ、話を聞きたい。
関係ないって何度言っても駄目。
でだ。
うちの近所にはニート義兄が住んでいる。年は40前半。
そいつ(以下A)が、その歴女(以下B)に手を出してしまった。
Aは地元で歴史ボランティアガイドのような事をしていて、自分は子孫だとか大物にコネがあるとか言って歴女を釣っていたそうだ。
相当良い思いをしていたみたい。
ついてく女の子の方もどうなのか…。
家族みんな、そういう事は全く知らなかった。
Bは妊娠したと言っている。
証拠もあると。しかし、Aは既婚(小梨)。
とにかく話をするという事でウトメ参加で席を設けた。
こちらとしてはAの不出来と、それからうちは子孫ではないという事をはっきり話すつもりで専門家の方にも来て頂いていたんだけど、
Bは「結婚できなくても良い、一人で〇〇家の子孫を生み育てます、〇〇だって元々は本妻の子ではなかったのに、結局は家を継いだでしょう?私も、優秀な子に育ててみせます」
とドリーム全開。話を聞かない。
そして、とある女性(聞いた事も無い人)の悪口をまくしたててきた。
彼女に関わってはいけませんよ、マナーが無いですからね!って。
とにかく、次は妊娠証明と、ご両親を連れてきて下さいと言い、解散。
あ、もちろんAはフルボッコ&勘当予定ですよ。
更にしばらくすると、若くて奇麗な女性(以下C)がやって来た。
自分はこの家の復興をしたい、観光客を呼び込んで盛り上げたい。
その為のプロジェクトも用意している、お任せあれ。
まずは講演をするから場所と人を用意して貰えないだろうか。と。
まーたーかーよー と、多少耐性がついてきたので、落ち着いて説明。
すると彼女は、本当のご子孫の家はどこですか、と聞いてきた。
知らないと答えた。
本当は知ってるけど。
数日後。
近くの男性宅にパトカーさんが来た。
Cがストーカー行為をし、それを更にストーカーしていたBと殴り合いの喧嘩になり、住んでいた男性が24したそうだ。
その男性は〇〇姓で、20代だった。
元々BとCは同じ人物が好きで、知り合いではないけどネット上で啀み合っていた。
で、途中から、ご子孫に近づく競争が始まったらしい。
ネットにCが
「本当の子孫を見つけた、勘違いしてる奴pgr。もっと勉強しなさいね☆」
と書いた事でBがストーカー開始。
お祭りやイベント?などで顔と住まいは知ってたらしい。
Cがその無関係な男性宅(見た目や住まいがイメージ通りだったと)に押し掛けようとし、Bが「正義感から止めた」そうな。
凸前だった為にその男性に被害は無く、その時の大暴れでBは流産したと。
Bの両親が「責任とれ、慰謝料!!」と怒鳴り込んできたが、結局狂言妊娠だった。
そして経緯をお話ししたところ、大変恐縮してBを連行して帰って行かれた。
Aは離婚&強制労働でタコ部屋行きになったが、Cに一目惚れしたらしく、どうにか付き合えないかと手紙を送っているようだ。
Cは今はイケメン声優の追っかけをしているから、俺も声優になると言っている。
私からウトメに、もっと僻地に飛ばした方が良いとやんわり伝えておいた。
最近、知り合いのお店に頼まれてFacebookを登録してあげていたら、その歴女たちが所属?していたグループを見つけてしまった。
今でも同じようなメンツが集まって、同じようなおっさんに騙され、意味の無い使命感に燃え、同じような事を繰り返しているようだ。
さすがにうちみたいな問題は無いみたいだけど、でも思想がそっくり。
BもCも、社会人だったんだけどね。
姉御肌でしっかりしてる感じだったけど。怖い。
当時、トメさん達はやっぱり私任せの対応で、文句言う癖に話し合いの時は超逃げ腰。
旦那が頑張ってくれてたけど、結局私が嫌な役を全部やって仕切った。大変だった。
事件収束後にのんきに
「これさ~面白い話じゃない?嫁子ちゃん小説にしなよぉ」
と言ってきたのでなんか切れて怒鳴り飛ばした。
一時間。お前も当事者だろうがと。
それが一番の修羅場だったかもしれない。ウトメにとっては。
蛇足かもですが、Aは元々病弱な子でウトメが過保護にし過ぎた。
大人になったら元気になって、そして立派なニートになりましたとさ。
しかし結婚は早く、Aの女版みたいな嫁さんを連れて来た。
それでもウトメは喜んで、家(元々所有していた家の一つ)を用意してあげたら、ニート夫婦の完成です!時々バイトしてたみたいだけど。
子供が出来なかったのは不幸中の幸いとしか言いようが無い。
それでも、A奥には慰謝料と詫びを誠心誠意…と思っていたら、奥様いつの間にかいなくなってた。
慌ててご実家に電話したら
「はぁー。離婚しなきゃ慰謝料はもらえないんですか?なら離婚しますー。」
ある意味最も訳分からん人だった。
いつもカントリーマァム食べて寝そべってた。
近くの男性宅にパトカーさんが来た。
Cがストーカー行為をし、それを更にストーカーしていたBと殴り合いの喧嘩になり、住んでいた男性が24したそうだ。
その男性は〇〇姓で、20代だった。
元々BとCは同じ人物が好きで、知り合いではないけどネット上で啀み合っていた。
で、途中から、ご子孫に近づく競争が始まったらしい。
ネットにCが
「本当の子孫を見つけた、勘違いしてる奴pgr。もっと勉強しなさいね☆」
と書いた事でBがストーカー開始。
お祭りやイベント?などで顔と住まいは知ってたらしい。
Cがその無関係な男性宅(見た目や住まいがイメージ通りだったと)に押し掛けようとし、Bが「正義感から止めた」そうな。
凸前だった為にその男性に被害は無く、その時の大暴れでBは流産したと。
Bの両親が「責任とれ、慰謝料!!」と怒鳴り込んできたが、結局狂言妊娠だった。
そして経緯をお話ししたところ、大変恐縮してBを連行して帰って行かれた。
Aは離婚&強制労働でタコ部屋行きになったが、Cに一目惚れしたらしく、どうにか付き合えないかと手紙を送っているようだ。
Cは今はイケメン声優の追っかけをしているから、俺も声優になると言っている。
私からウトメに、もっと僻地に飛ばした方が良いとやんわり伝えておいた。
最近、知り合いのお店に頼まれてFacebookを登録してあげていたら、その歴女たちが所属?していたグループを見つけてしまった。
今でも同じようなメンツが集まって、同じようなおっさんに騙され、意味の無い使命感に燃え、同じような事を繰り返しているようだ。
さすがにうちみたいな問題は無いみたいだけど、でも思想がそっくり。
BもCも、社会人だったんだけどね。
姉御肌でしっかりしてる感じだったけど。怖い。
当時、トメさん達はやっぱり私任せの対応で、文句言う癖に話し合いの時は超逃げ腰。
旦那が頑張ってくれてたけど、結局私が嫌な役を全部やって仕切った。大変だった。
事件収束後にのんきに
「これさ~面白い話じゃない?嫁子ちゃん小説にしなよぉ」
と言ってきたのでなんか切れて怒鳴り飛ばした。
一時間。お前も当事者だろうがと。
それが一番の修羅場だったかもしれない。ウトメにとっては。
蛇足かもですが、Aは元々病弱な子でウトメが過保護にし過ぎた。
大人になったら元気になって、そして立派なニートになりましたとさ。
しかし結婚は早く、Aの女版みたいな嫁さんを連れて来た。
それでもウトメは喜んで、家(元々所有していた家の一つ)を用意してあげたら、ニート夫婦の完成です!時々バイトしてたみたいだけど。
子供が出来なかったのは不幸中の幸いとしか言いようが無い。
それでも、A奥には慰謝料と詫びを誠心誠意…と思っていたら、奥様いつの間にかいなくなってた。
慌ててご実家に電話したら
「はぁー。離婚しなきゃ慰謝料はもらえないんですか?なら離婚しますー。」
ある意味最も訳分からん人だった。
いつもカントリーマァム食べて寝そべってた。
■我が家には車が2台ある【159話】
後味がなんとなく悪いので、私の気持ちに、けりをつける為に投下させてください。
フェイクを入れたので、多少つじつまの合わないところがあると思いますが、ご容赦ください。
小梨夫婦共働きの我が家には車2台がある。
1台は夫が独身の時から乗っている某高級外車。
もう1台は私が嫁入り時に親から持たせてもらった国産コンパクトカー。
しかし、通勤にはお互い徒歩と電車の為、平日の昼間は使用していない状態。
使っても、ほとんどコンパクトカーの方を使っている。
先日、私に所用があって仕事を休み、久しぶりに夫の車を使った。
黄砂で汚れていたので、外出がてら洗車するためだったのだけど、マンションから離れた屋根つきで借りているガレージに入れたところ、Aさんが
「なんで今日に限って、乗ってるのよ。恥かいたじゃない。弁償しろ」
と、降りるや否や、何かを顔に投げつけてきた。
とっさに鞄で顔をかばって当たりはしなかったけど、足元には我が家と同じ外車の鍵。
しかもプラスティックカバー、落ちた衝撃で割れてるし。
「A子も明日から幼稚園に行けない。今すぐ弁償しろ」
って口から唾飛ばして、近づいてくる。
で、浴びたくない唾を浴びながらAさんの言い分を聞いてみた。
・幼稚園ママに「外車乗っていてすごいね」と言われた
・駐車場の前を通ったときに、この車と言っていた
・別の日に幼稚園ママたちとのお出かけで乗せてといわれた
・私子夫婦は平日日中は不在だし、車も使っていない
・意気往々と幼稚園ママたちと駐車場に来たら、車がない
・運悪く(私には運良く?)、駐車場の大家さんが「何か?そこは私子さんとこの駐車場よ」
・幼稚園ママたちに「ひょっとして見栄張ってた?」とばれた←今ここ
Aさんの要求は、外車を明日は使わせろ。
恥かいたお詫びにコンパクトカーは寄越せ。
唾浴びつつ、フジコフジコな言い分聞きながら疑問だったのが、何故幼稚園ママたちに外車に乗っていると言われたのか。
で、足元の鍵を見る。
ひょっとして、うちの鍵じゃない?
結論、我が家に遊びに来たときに、スペアの方を盗んでいたらしい。
滅多に乗らないから気がつかなかったよ…
はじめは、幼稚園のママ友たちとお茶してるときに、見栄がてらテーブルの端に置くだけだったらしい。
カバー部分におもいっきりエンブレムがのっているから、いかにもなんだよね。
それを他のママたちがチヤホヤしてくれた。
調子にのって、駐車場の車まで見せてとしているうちに止まらなくなったみたい。
元々、夫の職場の出入り業者がAさん夫で、共通の趣味で仲良くなっての流れだったし、Aさん夫は私の職場も出入りしている。
夫に相談しようかとも思ったけど、やっている事は警察レベルだから、その場でAさん夫に電話。
Aさんには
「ひどい!」「お金持ってるくせにずるい」
と散々罵られたけどね。
もう諭す気にもなれなかったよ。
Aさん夫は外回り中だったみたいで、会社の車ですぐ来てくれて文字通り平身低頭。
とりあえずAさんのお持ち帰りしてくれた。
ちなみに幼稚園児のA子ちゃんは、まだ在園時間だった為、居合わせなかった。
あんなママの姿みせなくて良かったよ。
フェイクを入れたので、多少つじつまの合わないところがあると思いますが、ご容赦ください。
小梨夫婦共働きの我が家には車2台がある。
1台は夫が独身の時から乗っている某高級外車。
もう1台は私が嫁入り時に親から持たせてもらった国産コンパクトカー。
しかし、通勤にはお互い徒歩と電車の為、平日の昼間は使用していない状態。
使っても、ほとんどコンパクトカーの方を使っている。
先日、私に所用があって仕事を休み、久しぶりに夫の車を使った。
黄砂で汚れていたので、外出がてら洗車するためだったのだけど、マンションから離れた屋根つきで借りているガレージに入れたところ、Aさんが
「なんで今日に限って、乗ってるのよ。恥かいたじゃない。弁償しろ」
と、降りるや否や、何かを顔に投げつけてきた。
とっさに鞄で顔をかばって当たりはしなかったけど、足元には我が家と同じ外車の鍵。
しかもプラスティックカバー、落ちた衝撃で割れてるし。
「A子も明日から幼稚園に行けない。今すぐ弁償しろ」
って口から唾飛ばして、近づいてくる。
で、浴びたくない唾を浴びながらAさんの言い分を聞いてみた。
・幼稚園ママに「外車乗っていてすごいね」と言われた
・駐車場の前を通ったときに、この車と言っていた
・別の日に幼稚園ママたちとのお出かけで乗せてといわれた
・私子夫婦は平日日中は不在だし、車も使っていない
・意気往々と幼稚園ママたちと駐車場に来たら、車がない
・運悪く(私には運良く?)、駐車場の大家さんが「何か?そこは私子さんとこの駐車場よ」
・幼稚園ママたちに「ひょっとして見栄張ってた?」とばれた←今ここ
Aさんの要求は、外車を明日は使わせろ。
恥かいたお詫びにコンパクトカーは寄越せ。
唾浴びつつ、フジコフジコな言い分聞きながら疑問だったのが、何故幼稚園ママたちに外車に乗っていると言われたのか。
で、足元の鍵を見る。
ひょっとして、うちの鍵じゃない?
結論、我が家に遊びに来たときに、スペアの方を盗んでいたらしい。
滅多に乗らないから気がつかなかったよ…
はじめは、幼稚園のママ友たちとお茶してるときに、見栄がてらテーブルの端に置くだけだったらしい。
カバー部分におもいっきりエンブレムがのっているから、いかにもなんだよね。
それを他のママたちがチヤホヤしてくれた。
調子にのって、駐車場の車まで見せてとしているうちに止まらなくなったみたい。
元々、夫の職場の出入り業者がAさん夫で、共通の趣味で仲良くなっての流れだったし、Aさん夫は私の職場も出入りしている。
夫に相談しようかとも思ったけど、やっている事は警察レベルだから、その場でAさん夫に電話。
Aさんには
「ひどい!」「お金持ってるくせにずるい」
と散々罵られたけどね。
もう諭す気にもなれなかったよ。
Aさん夫は外回り中だったみたいで、会社の車ですぐ来てくれて文字通り平身低頭。
とりあえずAさんのお持ち帰りしてくれた。
ちなみに幼稚園児のA子ちゃんは、まだ在園時間だった為、居合わせなかった。
あんなママの姿みせなくて良かったよ。
夫にも、すぐAさん夫から謝罪の電話が行ったみたいで、いつもは深夜帰宅の夫も比較的早く帰ってきた。
その日の晩に再度、Aさん夫だけが謝罪に来てくれた。
Aさん、車の鍵だけじゃなくて、以下の物も盗んでました
・某チェック柄のハンカチ2枚(洗濯で飛んで行ったかと思ってました)
・某ブランドロゴのネックレス(10年以上前につけていて、今はお蔵入りしてました)
どんだけ杜撰な管理なんだ、私自身萎え。
Aさん、分かりやすいブランド品ばかり取っていたところを指摘すると、全部ママ友たちと会うときに使っていたとの事。
Aさん夫はすごく気持ちのいい方だけに、夫婦揃ってがっくりきたよ。
うち以外にも被害があるかもしれないと夫が言うと、Aさん夫言いにくそうに、
「自分もそう思って、妻を追及しました。それはないそうなんです。あの…。私さん夫婦は職業もいいし、子供もいないし、盗ってもいいんだと妻が」
この言葉に夫、泣きながら唇震わせてたよ。
夫も私もAさん夫婦やA子ちゃんの相談、随分親身にのってたし、趣味のサークルで一緒に合宿もしていた。
「妻は申し訳ありませんが、反省はまだです。本来でしたら、警察ですが」
とAさん夫。
要はA子ちゃんの為にも警察は勘弁してくれだったんだけど、Aさん自身からの謝罪はあれからなし。
そんなもんだから、夫はさっくりと被害届け出したよ。
これ、さっきの話。
「本人、反省してないんでしょ。どうせまたやるよ。あれは質の悪い腫瘍みたいなもんだ。治療するにも、まずは本人が自覚して、家族一丸治療の必要性を理解しないと駄目なんだ。完治はしない。ただ再発を見張る必要がある」
と、憔悴しきった顔で警察に行ったよ。
夫実家で付き合いのある弁護士さん連れて。
初犯だから大きな事にはならないだろうけど、まあベストな対応だったと思いたい。
実は今月いっぱいで、夫の勤め先が変わるので引越しの予定もある。
私もそれに併せて職場を移る。
時期的にも出来た事かなとも思っている。
お目汚し失礼しました。
その日の晩に再度、Aさん夫だけが謝罪に来てくれた。
Aさん、車の鍵だけじゃなくて、以下の物も盗んでました
・某チェック柄のハンカチ2枚(洗濯で飛んで行ったかと思ってました)
・某ブランドロゴのネックレス(10年以上前につけていて、今はお蔵入りしてました)
どんだけ杜撰な管理なんだ、私自身萎え。
Aさん、分かりやすいブランド品ばかり取っていたところを指摘すると、全部ママ友たちと会うときに使っていたとの事。
Aさん夫はすごく気持ちのいい方だけに、夫婦揃ってがっくりきたよ。
うち以外にも被害があるかもしれないと夫が言うと、Aさん夫言いにくそうに、
「自分もそう思って、妻を追及しました。それはないそうなんです。あの…。私さん夫婦は職業もいいし、子供もいないし、盗ってもいいんだと妻が」
この言葉に夫、泣きながら唇震わせてたよ。
夫も私もAさん夫婦やA子ちゃんの相談、随分親身にのってたし、趣味のサークルで一緒に合宿もしていた。
「妻は申し訳ありませんが、反省はまだです。本来でしたら、警察ですが」
とAさん夫。
要はA子ちゃんの為にも警察は勘弁してくれだったんだけど、Aさん自身からの謝罪はあれからなし。
そんなもんだから、夫はさっくりと被害届け出したよ。
これ、さっきの話。
「本人、反省してないんでしょ。どうせまたやるよ。あれは質の悪い腫瘍みたいなもんだ。治療するにも、まずは本人が自覚して、家族一丸治療の必要性を理解しないと駄目なんだ。完治はしない。ただ再発を見張る必要がある」
と、憔悴しきった顔で警察に行ったよ。
夫実家で付き合いのある弁護士さん連れて。
初犯だから大きな事にはならないだろうけど、まあベストな対応だったと思いたい。
実は今月いっぱいで、夫の勤め先が変わるので引越しの予定もある。
私もそれに併せて職場を移る。
時期的にも出来た事かなとも思っている。
お目汚し失礼しました。
■手拭いで作る小物と子供の和装【160話】
10年くらい前、一度だけキチガイママに遭遇した事があるのを思い出した。
多少あやふやな部分もあるけど御勘弁。
とある理由でダンボール一杯の手拭いが手に入った。
というか押し付けられた。
場所もとるしどうするか?と悩んでいたら図書館で
「手拭いで作る小物と子供の和装」
みたいなタイトルの本を発見。
さっそく子供に甚平を作って着せていたら、Aさんに褒められた。
最初は面白い柄で素敵ね、くらいの変哲のない賛辞というか世辞みたいな感じだったのが、手作りと知ると態度が変わり遠回しクレクレに変身。
しかし全て
「ミシンが無くてもできますよ」
「まだ手拭いは余っているんで差し上げますよ」
「○○図書館の××というタイトルの本ですよ」
でスルー。
ある日、外に干していた甚平を取り込もうとしたらビリビリに切り裂かれていた。
明らかに刃物で。
夜に旦那が帰るのを待って、Aがしたと決め付ける証拠もないがAである可能性は非常に高くA以外に思い当たる節もなかったため、夫婦でA家に話しを聞きにいった。
Aはあっさりと認めた。
「証拠が無くてもあなたを疑ってますからね」
とAに釘を打つくらいの気持ちでいたから拍子抜けした。
Aが曰わく、いくら言っても暖簾に腕押しで甚平を作って貰えそうにないから切ってやった。
何故切ったかというと、盗んでA子に着せたら盗んだのがバレるから。
だそうだ。不思議な理論だった。
Aはとても得意気だった。
手拭いは只で手に入れた物だから破壊しても罪にはならないし、知り合いのした事なら警察も介入できない。
甚平を作って貰えるまでは、何度でも同じ事をしてやる。
言ってる事はキチなのに口調は至って普通だった。
私も夫もドン引き。
何を言ってもこの人には伝わらないだろうなって本能的に感じた。
そこにちょうどA旦那が帰ってきたので全て説明した。
A旦那が「本当か?」とAに尋ねた時の「え?本当だけど?」の言い方が怖かった。
普通の明るいというか軽い言い方で。
「(私)さんたらひどいわよねぇ、あなた」とか
「あと何回切らなきゃいけないのかしら」とか全部普通の口調。
これはヤバいもう駄目だと思って退散した。
ママ友には全部報告して、私と子は引きこもり気味に生活してた。
Aの刃物が子に向いたらと思うと怖かったから。
上の子の送り迎えも車でしたりと、精神的にしんどかったが、数ヶ月もしないうちにA家は引っ越した。
後は平穏。甚平も作り直した。
私がビビりすぎに見えるだろうけど、当時は本当怖かった。
風とかでドアが鳴るだけでビクっとしてたし。
以上です。
あ、要約すると「何度でも同じ事をしてやる」だけど、実際の口調は「何度でも同じ事をしますからねー」みたいな感じでした。
A旦那はあまりに突然に自分の許容外の事が起きてパニックだったんだと思います。
「まさかお前がそんな事するわけが無…ええー?え?え?」みたいな。
そんな感じでした。
まともな方だったんだと思います。
考えみれば、Aは私の目の前からいなくはなりはしたものの、場合によっては野放しなのかもしれませんし、きちんと旦那さんが何らかの対処をしたのかもしれません。
音沙汰もないので杳として知れませんが正気に戻って、周りに迷惑などかけずに平穏に暮らしていて欲しいです。
遠回しクレクレがうざいなしつこいなとは思っていたし、内心ではウンザリして苦手意識もありましたが、その件以外では普通の人でしたから。
多少あやふやな部分もあるけど御勘弁。
とある理由でダンボール一杯の手拭いが手に入った。
というか押し付けられた。
場所もとるしどうするか?と悩んでいたら図書館で
「手拭いで作る小物と子供の和装」
みたいなタイトルの本を発見。
さっそく子供に甚平を作って着せていたら、Aさんに褒められた。
最初は面白い柄で素敵ね、くらいの変哲のない賛辞というか世辞みたいな感じだったのが、手作りと知ると態度が変わり遠回しクレクレに変身。
しかし全て
「ミシンが無くてもできますよ」
「まだ手拭いは余っているんで差し上げますよ」
「○○図書館の××というタイトルの本ですよ」
でスルー。
ある日、外に干していた甚平を取り込もうとしたらビリビリに切り裂かれていた。
明らかに刃物で。
夜に旦那が帰るのを待って、Aがしたと決め付ける証拠もないがAである可能性は非常に高くA以外に思い当たる節もなかったため、夫婦でA家に話しを聞きにいった。
Aはあっさりと認めた。
「証拠が無くてもあなたを疑ってますからね」
とAに釘を打つくらいの気持ちでいたから拍子抜けした。
Aが曰わく、いくら言っても暖簾に腕押しで甚平を作って貰えそうにないから切ってやった。
何故切ったかというと、盗んでA子に着せたら盗んだのがバレるから。
だそうだ。不思議な理論だった。
Aはとても得意気だった。
手拭いは只で手に入れた物だから破壊しても罪にはならないし、知り合いのした事なら警察も介入できない。
甚平を作って貰えるまでは、何度でも同じ事をしてやる。
言ってる事はキチなのに口調は至って普通だった。
私も夫もドン引き。
何を言ってもこの人には伝わらないだろうなって本能的に感じた。
そこにちょうどA旦那が帰ってきたので全て説明した。
A旦那が「本当か?」とAに尋ねた時の「え?本当だけど?」の言い方が怖かった。
普通の明るいというか軽い言い方で。
「(私)さんたらひどいわよねぇ、あなた」とか
「あと何回切らなきゃいけないのかしら」とか全部普通の口調。
これはヤバいもう駄目だと思って退散した。
ママ友には全部報告して、私と子は引きこもり気味に生活してた。
Aの刃物が子に向いたらと思うと怖かったから。
上の子の送り迎えも車でしたりと、精神的にしんどかったが、数ヶ月もしないうちにA家は引っ越した。
後は平穏。甚平も作り直した。
私がビビりすぎに見えるだろうけど、当時は本当怖かった。
風とかでドアが鳴るだけでビクっとしてたし。
以上です。
あ、要約すると「何度でも同じ事をしてやる」だけど、実際の口調は「何度でも同じ事をしますからねー」みたいな感じでした。
A旦那はあまりに突然に自分の許容外の事が起きてパニックだったんだと思います。
「まさかお前がそんな事するわけが無…ええー?え?え?」みたいな。
そんな感じでした。
まともな方だったんだと思います。
考えみれば、Aは私の目の前からいなくはなりはしたものの、場合によっては野放しなのかもしれませんし、きちんと旦那さんが何らかの対処をしたのかもしれません。
音沙汰もないので杳として知れませんが正気に戻って、周りに迷惑などかけずに平穏に暮らしていて欲しいです。
遠回しクレクレがうざいなしつこいなとは思っていたし、内心ではウンザリして苦手意識もありましたが、その件以外では普通の人でしたから。
■軽にぶつけられた【161話】
先月、車で走行中にスーパー駐車場から出て来た若い女性運転の軽にぶつけられた。
路肩に駐車して相手が降りるのを待とうとしたらそのまま行こうとしてる。
慌てて走って追いかけすぐに信号渋滞に引っかかったので捕まえたが
「先に用を済まして来ようと思った」と。
とりあえず警察と保険屋に連絡し、相手と連絡先の交換をしようとしたら、「書きたくない」と。
パトカー来て検分が終わって警官に事情を話し促されてやっと連絡先が聞けた。
別れ際、保険屋同士の話し合いになると思うがこれから気をつけて下さいよと言うと、ムッとして挨拶も返事もなし。
帰宅して保険屋や修理屋に連絡してると携帯に着信。相手の父親から。
「娘は悪くないのに丸め込まれたと言っている。親に連絡を取らせないようにしたらしいな。連絡先を無理矢理聞き出したのは何のためだ?警察もグルになってるから信用できない。娘は大破したがおまえはたいしたことないそうじゃないか。若い女相手になめた事やってただじゃ済ませないetc」
罵倒いちゃもんは延々と続き自分も反論したが最後に
「反省する気もないようだからあとは保険屋に任せる」
と言って切った。
翌日相手を訪問した保険屋から報告。
「無保険車だった。修理の見積もり見せても払う気ないがあとはこちらに任せてくれ」
修理はすぐに終わったが、相手は今も費用を払ってないみたいだ。
しかし保険屋さんは手慣れたもので、事故発生時の諸費用の負担や見舞金、修理屋の手配、相手との交渉などこちらの保険を使わない場合でも何もかもやってくれてホントに有難かった。
個人でこのバカ親子相手してたら泣寝入りになったかも知れない。
路肩に駐車して相手が降りるのを待とうとしたらそのまま行こうとしてる。
慌てて走って追いかけすぐに信号渋滞に引っかかったので捕まえたが
「先に用を済まして来ようと思った」と。
とりあえず警察と保険屋に連絡し、相手と連絡先の交換をしようとしたら、「書きたくない」と。
パトカー来て検分が終わって警官に事情を話し促されてやっと連絡先が聞けた。
別れ際、保険屋同士の話し合いになると思うがこれから気をつけて下さいよと言うと、ムッとして挨拶も返事もなし。
帰宅して保険屋や修理屋に連絡してると携帯に着信。相手の父親から。
「娘は悪くないのに丸め込まれたと言っている。親に連絡を取らせないようにしたらしいな。連絡先を無理矢理聞き出したのは何のためだ?警察もグルになってるから信用できない。娘は大破したがおまえはたいしたことないそうじゃないか。若い女相手になめた事やってただじゃ済ませないetc」
罵倒いちゃもんは延々と続き自分も反論したが最後に
「反省する気もないようだからあとは保険屋に任せる」
と言って切った。
翌日相手を訪問した保険屋から報告。
「無保険車だった。修理の見積もり見せても払う気ないがあとはこちらに任せてくれ」
修理はすぐに終わったが、相手は今も費用を払ってないみたいだ。
しかし保険屋さんは手慣れたもので、事故発生時の諸費用の負担や見舞金、修理屋の手配、相手との交渉などこちらの保険を使わない場合でも何もかもやってくれてホントに有難かった。
個人でこのバカ親子相手してたら泣寝入りになったかも知れない。
■兄が泊まりにきた【162話】
私の家に兄(イケメン)が泊まりに来た。
兄が私宅に入るところ偶然見た同じマンション、同じ幼稚園のキチママに見つかった。
後日、午前10;00頃に呼び鈴が鳴ったので出てみるとキチママ(以下A)がいた。
A「私さんの旦那ってイケメンよね。娘も私も高い鼻して町を歩きたいから旦那もらうわ」
私「無理です」
そう言って扉を閉めて無視していた。
5時間くらい無言で立っていたのがすごく怖かった。
娘のお迎えがあるから帰るわーと一言大きな声をだして帰って行った。(私の娘は抽選でバスが当たった)
このことを兄と旦那に話し、
・おそらく旦那と兄を間違えている
・兄と私はボイレコを常に携帯
・園に連絡
・Aが呼び鈴を鳴らしても居留守
という対策をした。
それから3日間10時に来て15時に帰っていた。
3日目の15時以降の時間に旦那から
旦那「骨折した。迎えに来てください。」
と言われたので迎えに行った。(この日から旦那を毎日迎えに行くことに)
この3日を境にAは来なくなった。
1か月くらい後、幼稚園でお遊戯会があるため私と旦那で幼稚園へ。
娘の舞台も終わりママ友と話していると、男性の先生から「娘ちゃんのことで相談が…」
と呼び出された。
人気のないところ私は男性先生(以下B)に連れて行かれ、
B「私さんが入園した時から好きでした。旦那と別れて付き合ってください。欲求不満なんですよね?」
私「は?私は旦那が好きですし、Bさんとは付き合えません。非常識すぎます。」
と断った。
するとBがニヤニヤしながら
B「いいんですか?この写真ばらまいちゃいますよ。」と。
写真を見ると旦那と近隣の高校から車に乗って出てくる私だったので「何がですか?」と質問すると、
B「高校生に手を出しちゃうくらい欲求不満なら僕が相手しますよwww みんなに知られたくないでしょwww」
私「ちょっとついてきてください」
とBの手を引き旦那のもとへ。
兄が私宅に入るところ偶然見た同じマンション、同じ幼稚園のキチママに見つかった。
後日、午前10;00頃に呼び鈴が鳴ったので出てみるとキチママ(以下A)がいた。
A「私さんの旦那ってイケメンよね。娘も私も高い鼻して町を歩きたいから旦那もらうわ」
私「無理です」
そう言って扉を閉めて無視していた。
5時間くらい無言で立っていたのがすごく怖かった。
娘のお迎えがあるから帰るわーと一言大きな声をだして帰って行った。(私の娘は抽選でバスが当たった)
このことを兄と旦那に話し、
・おそらく旦那と兄を間違えている
・兄と私はボイレコを常に携帯
・園に連絡
・Aが呼び鈴を鳴らしても居留守
という対策をした。
それから3日間10時に来て15時に帰っていた。
3日目の15時以降の時間に旦那から
旦那「骨折した。迎えに来てください。」
と言われたので迎えに行った。(この日から旦那を毎日迎えに行くことに)
この3日を境にAは来なくなった。
1か月くらい後、幼稚園でお遊戯会があるため私と旦那で幼稚園へ。
娘の舞台も終わりママ友と話していると、男性の先生から「娘ちゃんのことで相談が…」
と呼び出された。
人気のないところ私は男性先生(以下B)に連れて行かれ、
B「私さんが入園した時から好きでした。旦那と別れて付き合ってください。欲求不満なんですよね?」
私「は?私は旦那が好きですし、Bさんとは付き合えません。非常識すぎます。」
と断った。
するとBがニヤニヤしながら
B「いいんですか?この写真ばらまいちゃいますよ。」と。
写真を見ると旦那と近隣の高校から車に乗って出てくる私だったので「何がですか?」と質問すると、
B「高校生に手を出しちゃうくらい欲求不満なら僕が相手しますよwww みんなに知られたくないでしょwww」
私「ちょっとついてきてください」
とBの手を引き旦那のもとへ。
Bは不思議そうな顔をしているので説明した。
私「私の旦那は高校教師。身長は160ちょっとしかなくて、顔はすごく童顔なの。今でも旦那が娘と映画を見に行くと学生証の提示を求められるくらい高校生より高校生らしいの。とりあえず写真はどうしたのか教えなさい。今から園に相談します。」
とぶった切った。
変なところにつれて行かれるから過去の経験でボイレコで録音しといてよかった。
Bから聞くと、
・写真はAからもらった。これで私をたぶらかしてほしいと頼まれた。おいしい仕事だと思って引き受けた。
・私とBが密通しているのをAが録画して旦那(Aの中では兄だけど)と別れさせる計画
ということだった。
とりあえずBは解雇。
後日、A、A夫、B、私、旦那、兄、園長で話し合った。
兄「僕は私の兄なであり、旦那ではありません」
旦那「高校生の不倫相手ではなく旦那です。」
A「えっ。兄さんは私さんと夫婦ではないのね。慰謝料なら払うわ。兄さんの番号を下さらない?」
みんなポカーン。
その後A夫婦が喧嘩を始めたが一旦静止して話をつづけた。
結果、
・A夫婦は別れる
・ストーカー行為、暴行されそうになった、盗聴器の設置の際の不法侵入(なんか自白した)よって高額な慰謝料。
・マンションから引っ越す。
・代わりに兄の電話番号をAに教える
ということでまとまった。
電話番号は私夫婦は反対したが、
兄「妹とかわいいかわいい義弟の慰謝料が高額になるなら僕の番号くらい」
と意見を曲げないので渋々承知。
話し合いはすんなり終わり、さいごにAが
A「兄さんこれからよろしくね。絶対落として見せるわ。とりあえず今日から兄さん家に引っ越したい」
兄「構わないですけど僕ゲイですから() 女を愛したのって死んだ妻だけなんだよね。中学生に頃から旦那君にはアタック仕掛けているから旦那君は知ってるよね~」
旦那「女性と結婚した時驚きましたもん。脈はないと思った方がいいですよ」
その瞬間Aの呆然とした顔がwwwwww
とりあえず兄の家からAが出て行ったと連絡が入ったので記念に。
私「私の旦那は高校教師。身長は160ちょっとしかなくて、顔はすごく童顔なの。今でも旦那が娘と映画を見に行くと学生証の提示を求められるくらい高校生より高校生らしいの。とりあえず写真はどうしたのか教えなさい。今から園に相談します。」
とぶった切った。
変なところにつれて行かれるから過去の経験でボイレコで録音しといてよかった。
Bから聞くと、
・写真はAからもらった。これで私をたぶらかしてほしいと頼まれた。おいしい仕事だと思って引き受けた。
・私とBが密通しているのをAが録画して旦那(Aの中では兄だけど)と別れさせる計画
ということだった。
とりあえずBは解雇。
後日、A、A夫、B、私、旦那、兄、園長で話し合った。
兄「僕は私の兄なであり、旦那ではありません」
旦那「高校生の不倫相手ではなく旦那です。」
A「えっ。兄さんは私さんと夫婦ではないのね。慰謝料なら払うわ。兄さんの番号を下さらない?」
みんなポカーン。
その後A夫婦が喧嘩を始めたが一旦静止して話をつづけた。
結果、
・A夫婦は別れる
・ストーカー行為、暴行されそうになった、盗聴器の設置の際の不法侵入(なんか自白した)よって高額な慰謝料。
・マンションから引っ越す。
・代わりに兄の電話番号をAに教える
ということでまとまった。
電話番号は私夫婦は反対したが、
兄「妹とかわいいかわいい義弟の慰謝料が高額になるなら僕の番号くらい」
と意見を曲げないので渋々承知。
話し合いはすんなり終わり、さいごにAが
A「兄さんこれからよろしくね。絶対落として見せるわ。とりあえず今日から兄さん家に引っ越したい」
兄「構わないですけど僕ゲイですから() 女を愛したのって死んだ妻だけなんだよね。中学生に頃から旦那君にはアタック仕掛けているから旦那君は知ってるよね~」
旦那「女性と結婚した時驚きましたもん。脈はないと思った方がいいですよ」
その瞬間Aの呆然とした顔がwwwwww
とりあえず兄の家からAが出て行ったと連絡が入ったので記念に。
■コトメに恨まれた【163話】
少し前の話になりますが、聞いてください。
義実家は祖父母の代まで農家で義父の代になってから、道路が通ったりして拓けてきたので不動産業に転身しました。
私は旦那と大学で知り合い嫁いできたので、義実家敷地内に建てられた一軒家に住んでますが、近くに友達も知り合いもいないので、旦那がコトメに地元の事を教えてやってくれと頼んでいたようです。
これは後から旦那に聞きました。
離れていてもスカイプで友達とも親とも姉とも話していたので、私はさびしいとも思ってなかったのですが、旦那は気を使ったらしいです。
コトメは未婚で義父所有のマンションに一人暮らしをして、義父所有のビルの一角で花屋を経営しています。
コトメは30代です。
コトメが友達を呼んで義実家でBQをすると言うので手伝いに行きました。
妊娠八か月だったので重いものは持てませんが、花屋があって買いにいけないコトメに代わって義母と買い出しに行き、肉をくし刺しにし野菜を切り分けしたり、ほかのおつまみなどを作りました。
ずっと立っていたのでおなかが張ってしまい義母に断りを入れて、自宅のソファで横になっていました。
BQは始まったらしく人の話声が聞こえて来たのですが、動きたくなくて横になっていました。
そこにコトメがリビング側の掃出し窓から入って来て
「友達欲しいなら寝てないで肉ぐらい焼いて接待しなさいよ。」
「跡取りはらんだからっていい気になってんじゃないよ。」
(おなかの中の子は男の子で義両親は跡取りと盛り上がってました。)
「都会出身だからってお高くとまってるから友達できないのよ。どうせうちの金目当てで弟たぶらかしたんでしょ?」
などいろいろ言われたのですが、覚えているのはこんなことを言われました。
それから手に持っていた缶ビールを私の頭からじょぼじょぼとかけ缶を投げつけてきました。
びっくりして固まっていたら、知らない女の人が飛び込んできて
「やめなよ!妊婦さんに何してんの!」
とコトメを抑えてくれました。
それでもコトメは興奮して暴れて、テレビのリモコンや本などを私に向けて投げてくるので、誰かが義父と義母を呼びに行ってくれたらしくて、義母と義父が飛んできてくれてコトメをしかりつけ、引きずって帰って行きました。
コトメを止めてくれた女の人が大丈夫かと聞いてくれ、おなかの張りがひどいと言うと飲んでないからと産婦人科に連れて行ってくれました。
興奮しているからと入院したので、あとの事は旦那と義両親に聞いたのですが、コトメは私達が結婚するからと義実家を追い出されたことを恨んでいたそうです。
これは私は知りませんでした。
義両親が小姑がそばにいたらだめだと気を使って出したそうです。
義実家は祖父母の代まで農家で義父の代になってから、道路が通ったりして拓けてきたので不動産業に転身しました。
私は旦那と大学で知り合い嫁いできたので、義実家敷地内に建てられた一軒家に住んでますが、近くに友達も知り合いもいないので、旦那がコトメに地元の事を教えてやってくれと頼んでいたようです。
これは後から旦那に聞きました。
離れていてもスカイプで友達とも親とも姉とも話していたので、私はさびしいとも思ってなかったのですが、旦那は気を使ったらしいです。
コトメは未婚で義父所有のマンションに一人暮らしをして、義父所有のビルの一角で花屋を経営しています。
コトメは30代です。
コトメが友達を呼んで義実家でBQをすると言うので手伝いに行きました。
妊娠八か月だったので重いものは持てませんが、花屋があって買いにいけないコトメに代わって義母と買い出しに行き、肉をくし刺しにし野菜を切り分けしたり、ほかのおつまみなどを作りました。
ずっと立っていたのでおなかが張ってしまい義母に断りを入れて、自宅のソファで横になっていました。
BQは始まったらしく人の話声が聞こえて来たのですが、動きたくなくて横になっていました。
そこにコトメがリビング側の掃出し窓から入って来て
「友達欲しいなら寝てないで肉ぐらい焼いて接待しなさいよ。」
「跡取りはらんだからっていい気になってんじゃないよ。」
(おなかの中の子は男の子で義両親は跡取りと盛り上がってました。)
「都会出身だからってお高くとまってるから友達できないのよ。どうせうちの金目当てで弟たぶらかしたんでしょ?」
などいろいろ言われたのですが、覚えているのはこんなことを言われました。
それから手に持っていた缶ビールを私の頭からじょぼじょぼとかけ缶を投げつけてきました。
びっくりして固まっていたら、知らない女の人が飛び込んできて
「やめなよ!妊婦さんに何してんの!」
とコトメを抑えてくれました。
それでもコトメは興奮して暴れて、テレビのリモコンや本などを私に向けて投げてくるので、誰かが義父と義母を呼びに行ってくれたらしくて、義母と義父が飛んできてくれてコトメをしかりつけ、引きずって帰って行きました。
コトメを止めてくれた女の人が大丈夫かと聞いてくれ、おなかの張りがひどいと言うと飲んでないからと産婦人科に連れて行ってくれました。
興奮しているからと入院したので、あとの事は旦那と義両親に聞いたのですが、コトメは私達が結婚するからと義実家を追い出されたことを恨んでいたそうです。
これは私は知りませんでした。
義両親が小姑がそばにいたらだめだと気を使って出したそうです。
その上義実家は会社組織にしたので、そのうち会社は弟の旦那が継ぐことになっているから、コトメは花屋一つで放り出されそうなのが不満だったそうです。
BQの時も、人に友達あっせん頼んでおいて出ても来ない挨拶もしない、最低な嫁で財産目当てだと招いた人達に吹聴していたそうです。
ビールをハイピッチで飲んで
「この家は長子の私のものなのに!」
と叫んで我が家の方に歩いていくので、心配した人がついてきて様子をうかがっていたそうです。
コトメは酒のせい。覚えていない。の一点張りで私への謝罪もありませんでした。
腹の子に何されるかわからないので、実家の親にお願いして病院に迎えに来てもらいその足で実家に帰りました。
離婚でもいいと実家の両親も大変怒っていました。
義両親と旦那には無断で帰ったので、すぐ飛んできて謝ってくれましたが、そんな気持ちの人がそばにいて子供は産めないからと帰ってもらいました。
旦那は休みのたびに通っては来ましたが。
義両親は
コトメの気性の荒いのは子供のころから手を焼いていた。ちゃんと手を打てなかったのは、こちらの責任だからと敷地内同居から新しい義実家のものでなく、大手マンション会社が開発したセキュリティがしっかりしたマンションの一室を購入して、完成するまで実家にいて下さいと言うことになりました。
ローンは旦那が払います。
今はそのマンションに旦那と子供と三人で暮らしてます。
コトメは遠くに縁がありお見合いでお嫁に行きました。
かなりな持参金をつけたので本人も満足したはずと義両親はいいますが、油断はしていません。
長々と読んでいただいてありがとうございます。
BQの時も、人に友達あっせん頼んでおいて出ても来ない挨拶もしない、最低な嫁で財産目当てだと招いた人達に吹聴していたそうです。
ビールをハイピッチで飲んで
「この家は長子の私のものなのに!」
と叫んで我が家の方に歩いていくので、心配した人がついてきて様子をうかがっていたそうです。
コトメは酒のせい。覚えていない。の一点張りで私への謝罪もありませんでした。
腹の子に何されるかわからないので、実家の親にお願いして病院に迎えに来てもらいその足で実家に帰りました。
離婚でもいいと実家の両親も大変怒っていました。
義両親と旦那には無断で帰ったので、すぐ飛んできて謝ってくれましたが、そんな気持ちの人がそばにいて子供は産めないからと帰ってもらいました。
旦那は休みのたびに通っては来ましたが。
義両親は
コトメの気性の荒いのは子供のころから手を焼いていた。ちゃんと手を打てなかったのは、こちらの責任だからと敷地内同居から新しい義実家のものでなく、大手マンション会社が開発したセキュリティがしっかりしたマンションの一室を購入して、完成するまで実家にいて下さいと言うことになりました。
ローンは旦那が払います。
今はそのマンションに旦那と子供と三人で暮らしてます。
コトメは遠くに縁がありお見合いでお嫁に行きました。
かなりな持参金をつけたので本人も満足したはずと義両親はいいますが、油断はしていません。
長々と読んでいただいてありがとうございます。
■身に覚えのない容疑で警察がきた【164話】
身に覚えのない容疑で実家に警察がきた。
容疑は傷害致傷。
私は実家を出てすでに10年近く
結婚して家を出てその後離婚、数年を経て再婚し隣県へ。
で、離婚後の住所がすでにもぬけの殻ってことで警察が実家に押し掛けてきた。
実家の母、兄嫁、姪っ子きょとーん。
「○○さんはどちらにおいでですか?」と緊迫した警察
母が「娘なら隣県に嫁いで3ヶ月になるんですけど・・・」と言うと
地元の警察からの要請を受けて現住所の警察が我が家に来た。
警察が来たのと同じタイミングで旅行先から帰宅した私も現夫ビックリ。
任意同行を求められたけど、身に覚えもないからどういう事か説明してもらった。
前夫との離婚原因の不倫女が殴られて頭にケガをした。
不倫女が逃げていく私の後ろ姿を見たというので警察が飛んできた。
でもね、私その犯行時間に現夫と広島でサッカー観てたんだ。
しかも生中継でバッチリ映りまくってた。
他にも友達たくさんいたのでアリバイは問題なくバッチリ。
その事を説明し裏付け取れたら逮捕状持ってきてください。
そうじゃないと大変な事になりますよ?と言って帰ってもらった。
私が警察と話をしている時に近所に住んでる弁護士のおじを現夫が呼んでくれたから助かった。
翌日には各方面から確認できて私のアリバイが証明された。
結局不倫女の自作自演、というか知り合いの男に協力してもらって、頭殴らせて警察にうその通報をしたってことだった。
不倫女は虚偽申告罪だかで書類送検されて終了。
理由は前夫が不倫女とダラダラ付き合ってるだけで結婚する意志がなく、元義実家にも嫌われてるのは私の嫌がらせだと思い込んで、私の事を陥れてやろうと画策してのことだった。
私が再婚してるのを警察から聞いて怒り狂って取り調べの机ひっくり返したそうだw
アリバイが警察によって確認されるまで冤罪被害にあったらどうしようと眠れなかったたった一晩の出来事が私の修羅場w
怪我も大したことなかったからか、新聞にはほとんど載らなかった(´・ω・`)
ちなみに警察は、最初っから不倫女の言い分まるっと信じ込んで実家に来てた・・・
母親が携帯に電話くれたんだけど、飛行機だったから電源OFFのままで、家に帰る前に電話で話がわかってれば心の準備を出来てたと思う。
うちに来たのが管轄外の警察だったから穏やかに話してくれたけど、たぶん所轄の警察だったら有無を言わさず連れて行かれてたと思う。
所轄の警察と電話で話ができたんだけど、アリバイの話は私の現住所の警察がしてくれてたのに
「まぁウソかどうかはすぐにわかりますからねぇ!逃げてもどうにもならんもんですけどねぇ!」って大声で怒鳴られたよ。
土曜日に事件があって、日曜日の夕方に自宅に戻った時に警察が来たんだけど、翌日から新しい職場に赴任する予定だったから、せっかく決まった新しい職場がパアになったらどうしようとアリバイは間違いなかったけどすごい怖かったよ。
容疑は傷害致傷。
私は実家を出てすでに10年近く
結婚して家を出てその後離婚、数年を経て再婚し隣県へ。
で、離婚後の住所がすでにもぬけの殻ってことで警察が実家に押し掛けてきた。
実家の母、兄嫁、姪っ子きょとーん。
「○○さんはどちらにおいでですか?」と緊迫した警察
母が「娘なら隣県に嫁いで3ヶ月になるんですけど・・・」と言うと
地元の警察からの要請を受けて現住所の警察が我が家に来た。
警察が来たのと同じタイミングで旅行先から帰宅した私も現夫ビックリ。
任意同行を求められたけど、身に覚えもないからどういう事か説明してもらった。
前夫との離婚原因の不倫女が殴られて頭にケガをした。
不倫女が逃げていく私の後ろ姿を見たというので警察が飛んできた。
でもね、私その犯行時間に現夫と広島でサッカー観てたんだ。
しかも生中継でバッチリ映りまくってた。
他にも友達たくさんいたのでアリバイは問題なくバッチリ。
その事を説明し裏付け取れたら逮捕状持ってきてください。
そうじゃないと大変な事になりますよ?と言って帰ってもらった。
私が警察と話をしている時に近所に住んでる弁護士のおじを現夫が呼んでくれたから助かった。
翌日には各方面から確認できて私のアリバイが証明された。
結局不倫女の自作自演、というか知り合いの男に協力してもらって、頭殴らせて警察にうその通報をしたってことだった。
不倫女は虚偽申告罪だかで書類送検されて終了。
理由は前夫が不倫女とダラダラ付き合ってるだけで結婚する意志がなく、元義実家にも嫌われてるのは私の嫌がらせだと思い込んで、私の事を陥れてやろうと画策してのことだった。
私が再婚してるのを警察から聞いて怒り狂って取り調べの机ひっくり返したそうだw
アリバイが警察によって確認されるまで冤罪被害にあったらどうしようと眠れなかったたった一晩の出来事が私の修羅場w
怪我も大したことなかったからか、新聞にはほとんど載らなかった(´・ω・`)
ちなみに警察は、最初っから不倫女の言い分まるっと信じ込んで実家に来てた・・・
母親が携帯に電話くれたんだけど、飛行機だったから電源OFFのままで、家に帰る前に電話で話がわかってれば心の準備を出来てたと思う。
うちに来たのが管轄外の警察だったから穏やかに話してくれたけど、たぶん所轄の警察だったら有無を言わさず連れて行かれてたと思う。
所轄の警察と電話で話ができたんだけど、アリバイの話は私の現住所の警察がしてくれてたのに
「まぁウソかどうかはすぐにわかりますからねぇ!逃げてもどうにもならんもんですけどねぇ!」って大声で怒鳴られたよ。
土曜日に事件があって、日曜日の夕方に自宅に戻った時に警察が来たんだけど、翌日から新しい職場に赴任する予定だったから、せっかく決まった新しい職場がパアになったらどうしようとアリバイは間違いなかったけどすごい怖かったよ。
■姉が公務執行妨害と暴行の容疑で【165話】
ある日、義兄(予定)から、姉がKに公務執行妨害と暴行の容疑でタイーホされたと電話が入った。
急いで母と一緒にKへ行くと、取調べ中だから親族は面会できないとのことだったので、何があったのかきいた。すると、
・姉、深夜泥酔でタクシーに乗り、指定箇所についたが熟睡状態。起こそうとした運転手を殴る。
・駅前だったので運転手は速攻交番へ駆け込む。
・戻ってきた運転手を殴ろうとする姉を制止しようとしたKを殴り、お持ち帰り。
という経緯だったとのこと。
仕方なく着替えだけ渡して帰り、速攻弁さん探しを始めた。
会社経営の親戚に頼るも、華麗にスルーされたので某保険やさんへ相談。
当該地区の弁護士会の人を紹介してもらい、依頼等のセッティングもお願いし、翌々日に弁さんとお会いして経緯を話し、姉と面会してもらうことにした。
姉の言い分は「酔っていて全く覚えてないから、殴ったとかわからない」の一点張りだそうで。
弁さんがなだめても脅しても
「だって覚えてないものは覚えてないし」
弁さん大弱り。
これじゃ方針の立てようがないですよ…と遠い目をされてしまった。
通常、罪を認めれば事情聴取が終わってから保釈されるらしいけど、上記の供述だった姉は
「ヤバイんじゃね?薬とかキメてるかも」
など思われてしまったらしく、当然保釈は却下だし、裁判が終わるまで出てこれないので、数ヶ月の拘留が事実上決定してしまった。
事情聴取が終わったところで、家族の面会が許されたが、顔が黄色や赤のあざがあり、唇の端も切れたのか、かさぶたになっていた。
これって、姉も結構殴られちゃってるんじゃないの?と思ったけど、たとえ殴られていたとしても「記憶ないし」な姉なので、どうすることも出来ず。
検察に送られた後、一緒に暮らしている義兄(予定)にも事情聴取の要請?があった。
「ついてきてくれ」
と言われたので、会社を休んでついて行ったが、事前に弁さんから
「余計なことを言わず、いかに姉がいい人かと言う話をしてください」
と言われていたのに
「俺、嘘つくの嫌いなんだ」
と言い出し、最後は検察の待合室で私を罵倒しだしたので、
「ついてきてくれと言われてついてきたが、私がいると余計にいらいらするみたいだから、悪いけど帰る。」
と言って、一緒にいた義兄の妹に後をお願いして帰ってきてしまった。
義兄(予定)が何を言っていてもわからないので、こちらで動けるところは動くことにし、母親とともにタクシー会社へ菓子折り持ってお詫びに。
その時にもタクシー会社から色々お話を伺い、再度お詫びをしながら慰謝料の相場をお尋ねした。
すると、休業補償を含め○○円くらいが相場だから、それを支払ってくれたら罪を軽減する嘆願書みたいなものを提出すると約束してくれたため、慰謝料持参で改めてお詫びに行き、嘆願書を書いてもらった。
ひとまず運転手はそれでオッケーだということなので、次に交番へ菓子折り持って(以下略)こちらは
「職務上のことだし、軽症(避ける際に転んですりむいた程度らしい)なので、慰謝料なし」
と言われたので、それ以上やることが無くなり、後は裁判を待つのみとなった。
裁判に当たり、情状酌量のために立つ証人を、最初弁さんは義兄を指名したけど、義兄(予定)がちょっと頓珍漢なことばかり言ってたため、母に変更され、詳しい証言の内容等を打ち合わせ。
勿論、姉とも弁さんは色々打ち合わせしてくれた。
事件発生から2ヶ月が経過し、地裁で裁判。
運よく翌週が空いていたので、翌週に証人なんたらの後結審。
ちょっと時間が空いて3週後に判決。
一応、執行猶予がもらえたが、こういう案件にしては異例の執行猶予の長さだったらしい。
ちなみに、あれから姉はお酒を飲むのを控えるようになり、義兄(予定)はなんだかんだで義兄になった。
以上。
先月めでたく姉の執行猶予期間が終わったので記念カキコ。
急いで母と一緒にKへ行くと、取調べ中だから親族は面会できないとのことだったので、何があったのかきいた。すると、
・姉、深夜泥酔でタクシーに乗り、指定箇所についたが熟睡状態。起こそうとした運転手を殴る。
・駅前だったので運転手は速攻交番へ駆け込む。
・戻ってきた運転手を殴ろうとする姉を制止しようとしたKを殴り、お持ち帰り。
という経緯だったとのこと。
仕方なく着替えだけ渡して帰り、速攻弁さん探しを始めた。
会社経営の親戚に頼るも、華麗にスルーされたので某保険やさんへ相談。
当該地区の弁護士会の人を紹介してもらい、依頼等のセッティングもお願いし、翌々日に弁さんとお会いして経緯を話し、姉と面会してもらうことにした。
姉の言い分は「酔っていて全く覚えてないから、殴ったとかわからない」の一点張りだそうで。
弁さんがなだめても脅しても
「だって覚えてないものは覚えてないし」
弁さん大弱り。
これじゃ方針の立てようがないですよ…と遠い目をされてしまった。
通常、罪を認めれば事情聴取が終わってから保釈されるらしいけど、上記の供述だった姉は
「ヤバイんじゃね?薬とかキメてるかも」
など思われてしまったらしく、当然保釈は却下だし、裁判が終わるまで出てこれないので、数ヶ月の拘留が事実上決定してしまった。
事情聴取が終わったところで、家族の面会が許されたが、顔が黄色や赤のあざがあり、唇の端も切れたのか、かさぶたになっていた。
これって、姉も結構殴られちゃってるんじゃないの?と思ったけど、たとえ殴られていたとしても「記憶ないし」な姉なので、どうすることも出来ず。
検察に送られた後、一緒に暮らしている義兄(予定)にも事情聴取の要請?があった。
「ついてきてくれ」
と言われたので、会社を休んでついて行ったが、事前に弁さんから
「余計なことを言わず、いかに姉がいい人かと言う話をしてください」
と言われていたのに
「俺、嘘つくの嫌いなんだ」
と言い出し、最後は検察の待合室で私を罵倒しだしたので、
「ついてきてくれと言われてついてきたが、私がいると余計にいらいらするみたいだから、悪いけど帰る。」
と言って、一緒にいた義兄の妹に後をお願いして帰ってきてしまった。
義兄(予定)が何を言っていてもわからないので、こちらで動けるところは動くことにし、母親とともにタクシー会社へ菓子折り持ってお詫びに。
その時にもタクシー会社から色々お話を伺い、再度お詫びをしながら慰謝料の相場をお尋ねした。
すると、休業補償を含め○○円くらいが相場だから、それを支払ってくれたら罪を軽減する嘆願書みたいなものを提出すると約束してくれたため、慰謝料持参で改めてお詫びに行き、嘆願書を書いてもらった。
ひとまず運転手はそれでオッケーだということなので、次に交番へ菓子折り持って(以下略)こちらは
「職務上のことだし、軽症(避ける際に転んですりむいた程度らしい)なので、慰謝料なし」
と言われたので、それ以上やることが無くなり、後は裁判を待つのみとなった。
裁判に当たり、情状酌量のために立つ証人を、最初弁さんは義兄を指名したけど、義兄(予定)がちょっと頓珍漢なことばかり言ってたため、母に変更され、詳しい証言の内容等を打ち合わせ。
勿論、姉とも弁さんは色々打ち合わせしてくれた。
事件発生から2ヶ月が経過し、地裁で裁判。
運よく翌週が空いていたので、翌週に証人なんたらの後結審。
ちょっと時間が空いて3週後に判決。
一応、執行猶予がもらえたが、こういう案件にしては異例の執行猶予の長さだったらしい。
ちなみに、あれから姉はお酒を飲むのを控えるようになり、義兄(予定)はなんだかんだで義兄になった。
以上。
先月めでたく姉の執行猶予期間が終わったので記念カキコ。
■花束泥ママ【166話】
昨日、生まれて初めて泥された。
泥というか引ったくりのようなもの。
フェイク入れてるので矛盾点は見逃してください。
家族ぐるみでお付き合いのあるおうちの娘さん(A子ちゃん)のピアノの発表会へ行った。
私の娘とA子ちゃんは学校が違うけどとても仲良し。
演奏後のA子ちゃんに渡す花束を持って客席でwktkしてたら、娘の同級生(特に親しくない程度の間柄)の母親Bが近付いてきて
「まぁ!B子のために花束を?ありがとう」
みたいなことを言ってる。
どうやらB子も発表会に出るらしい。
「いやいやいやこれは別の子に渡すものです」
と丁寧に断って席を移ってやり過ごした。
やがてA子ちゃんの順番が来て、弾き終えた後の拍手タイムに娘と一緒に花束を渡しにステージへ。
すると拍手に混じってBの
「ふじこー!」
振り向くとなんかすごい顔したBが
「その花束はうちのB子に渡すものでしょ!」
と言い終らない内に、娘が抱えてた花束を強奪そしてダッシュ。
しかし薄暗い会場の段差につまづいて派手に転び、わめき散らしながら花束をぐちゃぐちゃにして踏みつけてた。
私も娘も、A子ちゃんも唖然・・・客席だけがザワザワ。
ああ、これがよくきく「ファビョるってやつか・・・」なんて少し冷静に考えられるようになった頃、係員の方たちがBを回収し、A子ちゃんはステージ裏へ。
楽しい発表会の場をカオスにしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
係員さんに心配されて休憩室で休んでくださいと言われたが、娘が吐くほど泣きじゃくってたので早々に帰宅。
A子ちゃん家族とは電話で連絡を取り合ってその日は終わり。
Bがあまりに暴れたのでその場限りでB子はピアノ教室を辞めさせられたらしい。
さっき学校から帰ってきた娘とお花屋さんへ行って、昨日と同じ花束を作って頂き、A子ちゃん家へ届けに行った。
娘とA子ちゃんの笑顔が直視できないくらいまぶしくて嬉しかったので記念カキコ。
担任の先生には連絡帳で事情を知らせておいたが、B子は特に変わりなく学校へ来て、普段どおり娘との接点もあまりなかったらしい。
住所も知らないだろうしこのまま凸とかなければいいけど、念のため携帯電話のボイスレコーダー機能はすぐに使えるよう練習しとく。
以上です。
泥というか引ったくりのようなもの。
フェイク入れてるので矛盾点は見逃してください。
家族ぐるみでお付き合いのあるおうちの娘さん(A子ちゃん)のピアノの発表会へ行った。
私の娘とA子ちゃんは学校が違うけどとても仲良し。
演奏後のA子ちゃんに渡す花束を持って客席でwktkしてたら、娘の同級生(特に親しくない程度の間柄)の母親Bが近付いてきて
「まぁ!B子のために花束を?ありがとう」
みたいなことを言ってる。
どうやらB子も発表会に出るらしい。
「いやいやいやこれは別の子に渡すものです」
と丁寧に断って席を移ってやり過ごした。
やがてA子ちゃんの順番が来て、弾き終えた後の拍手タイムに娘と一緒に花束を渡しにステージへ。
すると拍手に混じってBの
「ふじこー!」
振り向くとなんかすごい顔したBが
「その花束はうちのB子に渡すものでしょ!」
と言い終らない内に、娘が抱えてた花束を強奪そしてダッシュ。
しかし薄暗い会場の段差につまづいて派手に転び、わめき散らしながら花束をぐちゃぐちゃにして踏みつけてた。
私も娘も、A子ちゃんも唖然・・・客席だけがザワザワ。
ああ、これがよくきく「ファビョるってやつか・・・」なんて少し冷静に考えられるようになった頃、係員の方たちがBを回収し、A子ちゃんはステージ裏へ。
楽しい発表会の場をカオスにしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
係員さんに心配されて休憩室で休んでくださいと言われたが、娘が吐くほど泣きじゃくってたので早々に帰宅。
A子ちゃん家族とは電話で連絡を取り合ってその日は終わり。
Bがあまりに暴れたのでその場限りでB子はピアノ教室を辞めさせられたらしい。
さっき学校から帰ってきた娘とお花屋さんへ行って、昨日と同じ花束を作って頂き、A子ちゃん家へ届けに行った。
娘とA子ちゃんの笑顔が直視できないくらいまぶしくて嬉しかったので記念カキコ。
担任の先生には連絡帳で事情を知らせておいたが、B子は特に変わりなく学校へ来て、普段どおり娘との接点もあまりなかったらしい。
住所も知らないだろうしこのまま凸とかなければいいけど、念のため携帯電話のボイスレコーダー機能はすぐに使えるよう練習しとく。
以上です。
■泥ママとの修羅場【167話】
ここ数日の雨で不安になり、近所の赤子持ちのママで集まり。
赤子を連れて避難するなら何処の避難所が良いか(近さ・設備・赤子の泣き声が迷惑にならないか等)や、赤子用の避難袋の中身について知恵を出し合った。
場所はAさんのお宅で、私の他にB・C・D・Eさんの計6人&子供達だった。
上の子がいるママさんに色々教えて貰って、4時間くらい話してお開きになった。
皆で後かたづけをしていると、Bさんが「私のポーチ見なかった?」と聞いてきた。
持ち寄ったお昼ご飯を食べた後、Bさんがポーチから出した薬を飲んでいるのを見たので
「さっきお薬飲んだときはあったよね?」
「ソファーの隙間に落ちてない?」
と皆で探したが見つからない。
1時間ほど探しても見つからず、でも中身が薬なので諦めるわけにもいかず、困っているとEさんが
「皆気を悪くしないで貰いたいんだけど、このまま帰ったらモヤモヤするし皆で荷物をあらためない?」と提案。
Bさんは
「そんな大事にしないで。明日病院で薬を貰えば済むから。今日一日くらい大丈夫だから」
と恐縮していたが、結局、Eさんが率先して自分のカバンやポケットの中身をテーブルに出したので、皆そうすることにした。
最後のCさんの番になり、カバンの中身をテーブルに出したがポーチは無かった。
なんとなく皆ホッとした表情だったが、EさんがCさんに「Cちゃん。ポケットは?」と聞いた。
みるとCさんのポケットが不自然に膨らんでいた。
Cさんが「あの・・・これは、ナプキンだから・・・」
と口ごもったが、Eさんは強く「出して!」と言った。
「あの、これ使用済みだから・・・、よそのお宅で捨てるのが気が引けて・・・・・」
とCさんは半泣きになったが
Eさんは「良いから出しなよ!」と強引にCさんのポケットに手を入れた。
ポケットからはBさんのポーチが出てきた。
しばらく誰も何も言えずシーンとしていたが、Dさんがポツリと
「便乗するようであれなんだけどさ」
と口を開いた
「この前C子ちゃんの授乳で、Cさんにうちに上がって貰ったじゃない?女同士だけど、授乳中は一応気を使って私は席を外してたよね?あの後、授乳に使って貰った部屋に置いてた手鏡が無くなってたんだけど。あの鏡はCさんを部屋に通した時に、鏡台の上に出していたのを引き出しにしまったから間違いなくあの時まで、あの部屋に有ったの。Cさんが帰ってすぐ、買い物に行こうと思って手鏡を使おうと引き出しを開けたら無くなってたのよね」
それを聞いたEさんが、泣き出した。
「Cちゃん、うちからもバスボム持っていったよね?あれCちゃんだよね?」
Eさんは趣味でバスボムを作っているが、Cさんが帰った後、それが消えていたらしい。
臭いの強い物で、乾かしている最中だったのでむき出しの状態だった。
Cさんは鼻が慣れて気付かなかったようだが、数日後Cさんに会った時にCさんがバックを開けた瞬間パッと香りがしたそうだ。
EさんとCさんは、同じ日に同じ産院で子供を産んで、年も同じだったので本当に仲が良かった。
「言ってくれればバスボム上げたのに!」
と泣くEさんをAさんが宥め、Cさんも泣き出し、子供達も泣き出し、もう凄い光景だった。
その後、皆でCさん宅に行き、帰宅したC夫さんに事情を説明して、立ち会って貰い手鏡とバスボムを返して貰った。
C夫さんは「鏡も入浴剤も、盗んでまで欲しかったのか?同じ物を買うんじゃ駄目だったのか?」
と理解不能の様子だったが、B・D・Eさんには平謝りしていた。
私にも被害が無かったか聞かれたが、私はCさんとは二人で会うほど親しくなく家に招いた事もなく、被害は無かった。
Cさんが何故、薬が入っているのが分かっていて(Bさんが困るのを分かっていて)ポーチを盗んだのか、悪意があったのか病気なのか考えると気分が悪くなって、少し混乱しているので、頭の整理がてら書き込み。
もちろんCさんとのお付き合いは今後一切お断りさせて頂くが、これから公園や児童館で顔を合わせるかも、と思うと憂鬱。
あからさまに無視っていうのも、どうかと思うし。
赤子を連れて避難するなら何処の避難所が良いか(近さ・設備・赤子の泣き声が迷惑にならないか等)や、赤子用の避難袋の中身について知恵を出し合った。
場所はAさんのお宅で、私の他にB・C・D・Eさんの計6人&子供達だった。
上の子がいるママさんに色々教えて貰って、4時間くらい話してお開きになった。
皆で後かたづけをしていると、Bさんが「私のポーチ見なかった?」と聞いてきた。
持ち寄ったお昼ご飯を食べた後、Bさんがポーチから出した薬を飲んでいるのを見たので
「さっきお薬飲んだときはあったよね?」
「ソファーの隙間に落ちてない?」
と皆で探したが見つからない。
1時間ほど探しても見つからず、でも中身が薬なので諦めるわけにもいかず、困っているとEさんが
「皆気を悪くしないで貰いたいんだけど、このまま帰ったらモヤモヤするし皆で荷物をあらためない?」と提案。
Bさんは
「そんな大事にしないで。明日病院で薬を貰えば済むから。今日一日くらい大丈夫だから」
と恐縮していたが、結局、Eさんが率先して自分のカバンやポケットの中身をテーブルに出したので、皆そうすることにした。
最後のCさんの番になり、カバンの中身をテーブルに出したがポーチは無かった。
なんとなく皆ホッとした表情だったが、EさんがCさんに「Cちゃん。ポケットは?」と聞いた。
みるとCさんのポケットが不自然に膨らんでいた。
Cさんが「あの・・・これは、ナプキンだから・・・」
と口ごもったが、Eさんは強く「出して!」と言った。
「あの、これ使用済みだから・・・、よそのお宅で捨てるのが気が引けて・・・・・」
とCさんは半泣きになったが
Eさんは「良いから出しなよ!」と強引にCさんのポケットに手を入れた。
ポケットからはBさんのポーチが出てきた。
しばらく誰も何も言えずシーンとしていたが、Dさんがポツリと
「便乗するようであれなんだけどさ」
と口を開いた
「この前C子ちゃんの授乳で、Cさんにうちに上がって貰ったじゃない?女同士だけど、授乳中は一応気を使って私は席を外してたよね?あの後、授乳に使って貰った部屋に置いてた手鏡が無くなってたんだけど。あの鏡はCさんを部屋に通した時に、鏡台の上に出していたのを引き出しにしまったから間違いなくあの時まで、あの部屋に有ったの。Cさんが帰ってすぐ、買い物に行こうと思って手鏡を使おうと引き出しを開けたら無くなってたのよね」
それを聞いたEさんが、泣き出した。
「Cちゃん、うちからもバスボム持っていったよね?あれCちゃんだよね?」
Eさんは趣味でバスボムを作っているが、Cさんが帰った後、それが消えていたらしい。
臭いの強い物で、乾かしている最中だったのでむき出しの状態だった。
Cさんは鼻が慣れて気付かなかったようだが、数日後Cさんに会った時にCさんがバックを開けた瞬間パッと香りがしたそうだ。
EさんとCさんは、同じ日に同じ産院で子供を産んで、年も同じだったので本当に仲が良かった。
「言ってくれればバスボム上げたのに!」
と泣くEさんをAさんが宥め、Cさんも泣き出し、子供達も泣き出し、もう凄い光景だった。
その後、皆でCさん宅に行き、帰宅したC夫さんに事情を説明して、立ち会って貰い手鏡とバスボムを返して貰った。
C夫さんは「鏡も入浴剤も、盗んでまで欲しかったのか?同じ物を買うんじゃ駄目だったのか?」
と理解不能の様子だったが、B・D・Eさんには平謝りしていた。
私にも被害が無かったか聞かれたが、私はCさんとは二人で会うほど親しくなく家に招いた事もなく、被害は無かった。
Cさんが何故、薬が入っているのが分かっていて(Bさんが困るのを分かっていて)ポーチを盗んだのか、悪意があったのか病気なのか考えると気分が悪くなって、少し混乱しているので、頭の整理がてら書き込み。
もちろんCさんとのお付き合いは今後一切お断りさせて頂くが、これから公園や児童館で顔を合わせるかも、と思うと憂鬱。
あからさまに無視っていうのも、どうかと思うし。
■家に知らない子供が紛れ込んでた【168話】
自宅の一日工事があったんだけど、工事が終わる夕方に顔を出したら、工事の人達に紛れて知らない子供(保育園か幼稚園位?)が麦茶を飲んでた。
私「……この子は?」
おっちゃん「え?お子さんじゃ??」
ウチは子供いない。
慌ててその子に「名前は?どこから来たの?お母さんは?」と聞いてみたけど、急に一言も喋らなくなって、全員右往左往。
どうしようもなくて警察を呼んだけど、おまわりさんを見た途端に子供号泣。
結局、婦警さんがえぐえぐ言ってる子供をパトカーで連れて行ってくれた。
工事の責任者が一緒に警察に行ったので、今日、話を聞いた。
その子はかなり離れたところから来たらしい。
親に「家にいると邪魔だから、友達の家に行って来い」
と言われたそうで、
友達の家を訪問→相手が不在→あちこち歩いて迷子→門が開いて人が出入りしているウチに→工事の人がウチの子と勘違いして麦茶(ペットボトルとコップを出してた)をあげた
という流れらしい。
親が迎えに来たけど、警察で「誘拐だ!慰謝料!」とかわめいたらしく、麦茶をあげたおっちゃんは「おれのせい!?」と真っ青になったらしい。
しかし、子供が勝手に入ってきただけで、当然ながら誘拐じゃないし、警察が親に説教してくれたそうだ。
小さい子供に耐性がないので、子供が口をきかなくなった時と、呼吸困難になるほど泣いてた時が修羅場でした。
私「……この子は?」
おっちゃん「え?お子さんじゃ??」
ウチは子供いない。
慌ててその子に「名前は?どこから来たの?お母さんは?」と聞いてみたけど、急に一言も喋らなくなって、全員右往左往。
どうしようもなくて警察を呼んだけど、おまわりさんを見た途端に子供号泣。
結局、婦警さんがえぐえぐ言ってる子供をパトカーで連れて行ってくれた。
工事の責任者が一緒に警察に行ったので、今日、話を聞いた。
その子はかなり離れたところから来たらしい。
親に「家にいると邪魔だから、友達の家に行って来い」
と言われたそうで、
友達の家を訪問→相手が不在→あちこち歩いて迷子→門が開いて人が出入りしているウチに→工事の人がウチの子と勘違いして麦茶(ペットボトルとコップを出してた)をあげた
という流れらしい。
親が迎えに来たけど、警察で「誘拐だ!慰謝料!」とかわめいたらしく、麦茶をあげたおっちゃんは「おれのせい!?」と真っ青になったらしい。
しかし、子供が勝手に入ってきただけで、当然ながら誘拐じゃないし、警察が親に説教してくれたそうだ。
小さい子供に耐性がないので、子供が口をきかなくなった時と、呼吸困難になるほど泣いてた時が修羅場でした。
■義父が亡くなり義母と同居【169話】
義父が亡くなったのを機に、義母と同居をする事になった。
私は義母と言いたいことを言い合うし、基本的な価値観が近いので少なくとも私は義母と同居するのは、嫌では無い。
夫は男三人の次男だが、長男は独身で公務員で2年ごとに転勤の官舎暮らし
三男は県内に住んでいるが、嫁の実家近くに家を建てている。
義父の49日の後、皆で話し合って決めたのだが、義弟嫁が
「次男嫁さん、良いですねー。いずれは義実家を相続ですか(話し合いで決まった。義母の面倒を見る代わりって事で。)田舎でもこれくらい広いと一財産ですねー。まだ新築だし。義父さんの遺族年金とか結構な額ですよね、義母さんの年金も満額でしょ?甥っ子君達の面倒も見て貰えるし、ウハウハじゃないですかー」
とねちっこく絡んできた。
仲良くして貰っていた義父の49日で、まだ悲しみも癒えていなかった私はカッとなって
「それ言うこと?!義理とは言え、親が亡くなったばかりなのに遺産の話なんて良くできるね!義母さんには義父さんの分まで長生きして貰うし、これからの人生面白おかしく生きて貰う!遺産なんて一円もも残さず自分の為に使って貰うつもりだから!!」
と、布巾を投げつけてしまった。
場所は義実家の台所だったんだけど、台所の窓の下に外水道があって、夫兄弟や義母が庭で取れた果物や野菜を洗おうとしていたらしい。
何も知らない私と義弟嫁は、食事中お互い目も合わせないで険悪だったんだけど、腹の虫が治まらない義弟嫁が
「次男さん、次男嫁さん更年期じゃないですか(三男嫁33・私37)?いたわってあげてくださいね。お義母さん、次男嫁さん男の子ばっかりで大変みたいですよー(三男家は女の子二人)。さっきも私の料理の手際が悪いせいで怒鳴られちゃって、布巾投げつけられちゃった☆」
と言いだした。
私も腹が立っていたので
「三男嫁ちゃんは、義実家がとても気に入ってるみたいですよ。義母さんと一緒に暮らせるのも羨ましくてしょうがないみたい。三男君、あなた達がここで義母さんと同居する?」
と言った。
義実家には最低限しか近づかず生活してきた三男嫁は、大慌てで
「そんなこと言ってない@pkjhgfd!!!誤解ですからkjhgfc」
そこへ義母がいつものおっとりした口調で
「え~?嫌よ~。次男嫁ちゃんとは言いたいこと言い合えて喧嘩になってもしこりが残らないけど、三男嫁ちゃんは良いのは口だけで、裏表激しいし、はっきり言わずに自分の思い通りに人を動かそうとして面倒臭いんだもの~。私じめっとした僻みがましい人って嫌いなのよ~。その上腹黒いし~、根性曲がってるし~。三男嫁ちゃんと暮らすくらいなら、ずっと一人で良いわ~。」
義母はおっとりしたゆる~い口調で猛毒を吐く人だが、いつもはここまで言わない。
むっつりした長男が、先ほどの会話を聞いていた事を暴露。
更に三男が「お前、手際が悪いも何も、どうせ何もしてないだろ?この夕飯だってどうせ義姉さんが全部作ったんだろ?無洗米を炊飯器にセットする以外した事ないじゃん」
と追い打ち。
三男嫁は「皆で次男嫁さんの味方するんですね!分かりました、もう良いです!」
と、義実家を飛び出してしまった。
夫が三男嫁の背中に「もう来るなよハイエナー!!!」と叫んだら、車で義実家の花壇を一部壊して帰っていった。
義母の言葉にスッキリして、三男君の言葉にやっぱりなとスッキリして、夫の言葉に爆笑した。
私は義母と言いたいことを言い合うし、基本的な価値観が近いので少なくとも私は義母と同居するのは、嫌では無い。
夫は男三人の次男だが、長男は独身で公務員で2年ごとに転勤の官舎暮らし
三男は県内に住んでいるが、嫁の実家近くに家を建てている。
義父の49日の後、皆で話し合って決めたのだが、義弟嫁が
「次男嫁さん、良いですねー。いずれは義実家を相続ですか(話し合いで決まった。義母の面倒を見る代わりって事で。)田舎でもこれくらい広いと一財産ですねー。まだ新築だし。義父さんの遺族年金とか結構な額ですよね、義母さんの年金も満額でしょ?甥っ子君達の面倒も見て貰えるし、ウハウハじゃないですかー」
とねちっこく絡んできた。
仲良くして貰っていた義父の49日で、まだ悲しみも癒えていなかった私はカッとなって
「それ言うこと?!義理とは言え、親が亡くなったばかりなのに遺産の話なんて良くできるね!義母さんには義父さんの分まで長生きして貰うし、これからの人生面白おかしく生きて貰う!遺産なんて一円もも残さず自分の為に使って貰うつもりだから!!」
と、布巾を投げつけてしまった。
場所は義実家の台所だったんだけど、台所の窓の下に外水道があって、夫兄弟や義母が庭で取れた果物や野菜を洗おうとしていたらしい。
何も知らない私と義弟嫁は、食事中お互い目も合わせないで険悪だったんだけど、腹の虫が治まらない義弟嫁が
「次男さん、次男嫁さん更年期じゃないですか(三男嫁33・私37)?いたわってあげてくださいね。お義母さん、次男嫁さん男の子ばっかりで大変みたいですよー(三男家は女の子二人)。さっきも私の料理の手際が悪いせいで怒鳴られちゃって、布巾投げつけられちゃった☆」
と言いだした。
私も腹が立っていたので
「三男嫁ちゃんは、義実家がとても気に入ってるみたいですよ。義母さんと一緒に暮らせるのも羨ましくてしょうがないみたい。三男君、あなた達がここで義母さんと同居する?」
と言った。
義実家には最低限しか近づかず生活してきた三男嫁は、大慌てで
「そんなこと言ってない@pkjhgfd!!!誤解ですからkjhgfc」
そこへ義母がいつものおっとりした口調で
「え~?嫌よ~。次男嫁ちゃんとは言いたいこと言い合えて喧嘩になってもしこりが残らないけど、三男嫁ちゃんは良いのは口だけで、裏表激しいし、はっきり言わずに自分の思い通りに人を動かそうとして面倒臭いんだもの~。私じめっとした僻みがましい人って嫌いなのよ~。その上腹黒いし~、根性曲がってるし~。三男嫁ちゃんと暮らすくらいなら、ずっと一人で良いわ~。」
義母はおっとりしたゆる~い口調で猛毒を吐く人だが、いつもはここまで言わない。
むっつりした長男が、先ほどの会話を聞いていた事を暴露。
更に三男が「お前、手際が悪いも何も、どうせ何もしてないだろ?この夕飯だってどうせ義姉さんが全部作ったんだろ?無洗米を炊飯器にセットする以外した事ないじゃん」
と追い打ち。
三男嫁は「皆で次男嫁さんの味方するんですね!分かりました、もう良いです!」
と、義実家を飛び出してしまった。
夫が三男嫁の背中に「もう来るなよハイエナー!!!」と叫んだら、車で義実家の花壇を一部壊して帰っていった。
義母の言葉にスッキリして、三男君の言葉にやっぱりなとスッキリして、夫の言葉に爆笑した。
■中学の恩師に頼まれて【170話】
この時期になると思い出すキチガイ一家がいる。
3月も押し迫ったある日、中学の恩師が我が家にやってきた。
この時期になっても就職が決まっていない卒業生を1人預かってほしいとのこと。
若干の知的障害があるという。
我が家は店をやっていて、確かに人手は足りなかった。
教育委員会の追跡調査がある5月までの限定でよいとの話だったので承諾した。
だが、やってきた少年は、仕事は全くしないし、簡単な買い物もできなかった。
時計をずっと見て「お昼休みはいつか」「今日のお昼はなにか」「もうすぐ終わる時間か(15時すぎからずっと聞く)」と何度も言うだけ。
最寄りのバス停からも1人では来れないから送り迎え必須。
ただでさえ人手が足りないのに、ますます大変になった。
私の母は、計算ができない少年を不憫に思い、休憩中に簡単な計算を教えるようになった。
牛乳とパンを買うと1000円で足りるか程度の計算。
足りない場合はどうするかとか。(パンを1個やめるとか)
そのうち、お金の盗難が続くようになった。
あまりにも目に余るので、両親に電話をしたところ
・息子をこき使っているくせになんだその態度は
・息子が小銭を盗むのは給料が少ないせい
・昼食はもっといいものを食べさせろ。金はそちらが出すべき
・計算だけでなく、読み書きも教えろ。仕事中に教えろ
と、仰天することばかり言われた。
ちなみに両親は一度も挨拶にはきていない。
話がまとまらないので、一度顔を合わせて話がしたいと家に呼ぶことになった。
後日、両親と中学生の妹がやってきた。
まず勤務態度の話をしたが、給料あげろといきなり口を挟まれた。
ちなみに9時から17時まで。昼食付き15時に休憩つきで10万。
いくらなら納得するのかと聞くと、妹が「最低で22でしょー」と。
母親も深くうなづく。父親は無言。
あとは、電話で聞かされた要求全てのめの一点張り。
話し合いにもならない。
金は出せ、教育はつけろ、土産も毎回もたせろ、の繰り返しでついに私の母がキレた。
恩師には悪いが5月まで待てない。今までの分くれてやるからもう来るな、と声を荒げた。
文句をいいながら車に乗り込む一家。
父親を最後に捕まえて何故話し合いに参加しないのかと聞くと、
「妻と言い争いになるのが嫌だから発言しない」
と言った。
本当に迷惑な一家だった。
その後は、就職受け入れは一切断るようにしている。
前科もちの就職受け入れも頼まれたが、もう本当に勘弁。
長いのにお付き合いありがとうございました。
春になると思い出して毎年嫌な気持ちでいたので、吐き出せてすこし楽になりました。
3月も押し迫ったある日、中学の恩師が我が家にやってきた。
この時期になっても就職が決まっていない卒業生を1人預かってほしいとのこと。
若干の知的障害があるという。
我が家は店をやっていて、確かに人手は足りなかった。
教育委員会の追跡調査がある5月までの限定でよいとの話だったので承諾した。
だが、やってきた少年は、仕事は全くしないし、簡単な買い物もできなかった。
時計をずっと見て「お昼休みはいつか」「今日のお昼はなにか」「もうすぐ終わる時間か(15時すぎからずっと聞く)」と何度も言うだけ。
最寄りのバス停からも1人では来れないから送り迎え必須。
ただでさえ人手が足りないのに、ますます大変になった。
私の母は、計算ができない少年を不憫に思い、休憩中に簡単な計算を教えるようになった。
牛乳とパンを買うと1000円で足りるか程度の計算。
足りない場合はどうするかとか。(パンを1個やめるとか)
そのうち、お金の盗難が続くようになった。
あまりにも目に余るので、両親に電話をしたところ
・息子をこき使っているくせになんだその態度は
・息子が小銭を盗むのは給料が少ないせい
・昼食はもっといいものを食べさせろ。金はそちらが出すべき
・計算だけでなく、読み書きも教えろ。仕事中に教えろ
と、仰天することばかり言われた。
ちなみに両親は一度も挨拶にはきていない。
話がまとまらないので、一度顔を合わせて話がしたいと家に呼ぶことになった。
後日、両親と中学生の妹がやってきた。
まず勤務態度の話をしたが、給料あげろといきなり口を挟まれた。
ちなみに9時から17時まで。昼食付き15時に休憩つきで10万。
いくらなら納得するのかと聞くと、妹が「最低で22でしょー」と。
母親も深くうなづく。父親は無言。
あとは、電話で聞かされた要求全てのめの一点張り。
話し合いにもならない。
金は出せ、教育はつけろ、土産も毎回もたせろ、の繰り返しでついに私の母がキレた。
恩師には悪いが5月まで待てない。今までの分くれてやるからもう来るな、と声を荒げた。
文句をいいながら車に乗り込む一家。
父親を最後に捕まえて何故話し合いに参加しないのかと聞くと、
「妻と言い争いになるのが嫌だから発言しない」
と言った。
本当に迷惑な一家だった。
その後は、就職受け入れは一切断るようにしている。
前科もちの就職受け入れも頼まれたが、もう本当に勘弁。
長いのにお付き合いありがとうございました。
春になると思い出して毎年嫌な気持ちでいたので、吐き出せてすこし楽になりました。
■犯人に間違えられた【171話】
フェイク入り&文才ないので分かりづらかったら申し訳ないです。
コンプガチャ規制騒動で思いだした昔の修羅場。
数年の闘病の末、従兄弟が亡くなった。癌だった。
結婚して娘が生まれてこれからという時で、若いからか進行も早かった。
地元に住んでいた頃は妹のように可愛がってくれたし、恩もあった。
危篤だと知って飛行機の距離から慌てて駆けつけたが間に合わなかった。
葬儀が終わるまで私やその他の遠方親族は伯父宅(従兄弟実家)に寝泊まりさせてもらっていた。
悲しみに包まれた葬儀の後、私は自宅へ帰って日常がまたやってくる…はずだった。
四十九日もまだであろうある日、伯母(従兄弟母)から連絡があった。
「葬儀の前後、何か変わった事はなかったか?」
と、いう謎の用件だった。
特に思い当たる事もなかったのでそのように伝えると「わかった」との事で電話は終わった。
数日後、今度は従姉妹(従兄弟の妹)から連絡が来た。
・現在クレジットカードの不正利用で警察に被害届を出すか悩んでいる
・従姉妹のカードで数十万の請求が届いている(カードは普段利用していない)
・決済日は通夜&葬儀の日付となっている
・親族内で「最も怪しい奴」が槍玉にあがっていて勝手に犯人にされかけている
・クレカは主に携帯ゲームやオンラインゲームの決済に利用されていたようだ
「うわ…最低。早く被害届出した方が良いよ」と従姉妹に伝えると声を荒げてこう言った。
「今、親族内ではあんたがやったんじゃないかって話になってるのよ!!大変なの!!」
( ゚д゚)…え?
全く事態が理解出来ない私に従姉妹が若干テンパりながら話してくれた。
・私が昔からアニメやゲームが好きなのは親族一同知っている (!?)
・両親を亡くして独り身、都会暮らし→寂しいはず→ネット依存 (ある意味正解)
・都会暮らしで金コマだから人のクレカでゲームに金突っ込んだんだ (メダマドコー)
・従姉妹が「彼女は違う」と否定するも「いいや奴に間違いない」と取り合って貰えない
・親族内の話し合いでは解決しないと悟った為、警察に被害届を出したい
・親族は私を疑っているから警察介入時に余計な事を言って私が不愉快な思いをするかも
・でも泣き寝入りも嫌だ、私が勝手に悪者にされているのも嫌だから警察に行きたい
( ゚д゚)え?え?
確かに私はオタだし確かにオンラインゲームもやってる。
コンプガチャ規制騒動で思いだした昔の修羅場。
数年の闘病の末、従兄弟が亡くなった。癌だった。
結婚して娘が生まれてこれからという時で、若いからか進行も早かった。
地元に住んでいた頃は妹のように可愛がってくれたし、恩もあった。
危篤だと知って飛行機の距離から慌てて駆けつけたが間に合わなかった。
葬儀が終わるまで私やその他の遠方親族は伯父宅(従兄弟実家)に寝泊まりさせてもらっていた。
悲しみに包まれた葬儀の後、私は自宅へ帰って日常がまたやってくる…はずだった。
四十九日もまだであろうある日、伯母(従兄弟母)から連絡があった。
「葬儀の前後、何か変わった事はなかったか?」
と、いう謎の用件だった。
特に思い当たる事もなかったのでそのように伝えると「わかった」との事で電話は終わった。
数日後、今度は従姉妹(従兄弟の妹)から連絡が来た。
・現在クレジットカードの不正利用で警察に被害届を出すか悩んでいる
・従姉妹のカードで数十万の請求が届いている(カードは普段利用していない)
・決済日は通夜&葬儀の日付となっている
・親族内で「最も怪しい奴」が槍玉にあがっていて勝手に犯人にされかけている
・クレカは主に携帯ゲームやオンラインゲームの決済に利用されていたようだ
「うわ…最低。早く被害届出した方が良いよ」と従姉妹に伝えると声を荒げてこう言った。
「今、親族内ではあんたがやったんじゃないかって話になってるのよ!!大変なの!!」
( ゚д゚)…え?
全く事態が理解出来ない私に従姉妹が若干テンパりながら話してくれた。
・私が昔からアニメやゲームが好きなのは親族一同知っている (!?)
・両親を亡くして独り身、都会暮らし→寂しいはず→ネット依存 (ある意味正解)
・都会暮らしで金コマだから人のクレカでゲームに金突っ込んだんだ (メダマドコー)
・従姉妹が「彼女は違う」と否定するも「いいや奴に間違いない」と取り合って貰えない
・親族内の話し合いでは解決しないと悟った為、警察に被害届を出したい
・親族は私を疑っているから警察介入時に余計な事を言って私が不愉快な思いをするかも
・でも泣き寝入りも嫌だ、私が勝手に悪者にされているのも嫌だから警察に行きたい
( ゚д゚)え?え?
確かに私はオタだし確かにオンラインゲームもやってる。
でもまさか盗みなんてやらかさないし、一万歩譲っても従兄弟の葬儀の日にはやんねーよ!!
警察には遠慮なく行って欲しい、出来る限りの協力もするし私の事は心配するなと伝えた。
電話終了後、そのまま警察へ直行した従姉妹。
「親族間の事ですし~…」とまともに取り合わない警察に「人のクレカを勝手に利用するのは犯罪じゃないのか!」と押し問答することしばらく。
従姉妹の携帯に伯母から「被害届はいいから今すぐ帰ってこい」との連絡が入る。
自分の母親ながら情けなくなった従姉妹は「真犯人は必ず吊し上げる!疑われた私が可哀想だ!」と怒鳴り散らした。
伯母が続けて「私ちゃんじゃない事は分かった。犯人が分かったから!いいから早く戻ってきて!」と懇願するので仕方なく帰宅した。
従姉妹が家に帰るとすぐに伯母から「親戚のA子ちゃんがやったってA父が言っている」と聞かされ、従姉妹激昂。
聞くところによるとそのA親が率先して「あの眼鏡女が怪しい。ずっとPCや携帯を弄っていた」と私を疑っていたらしい。
従姉妹が警察へ行った事を伯母がA家含む親族へ報告
↓
A父がその件をA母やA子に伝え、「これで恥さらしが制裁を受ける」と熱弁
↓
A子が急に挙動不審になり、しまいには泣き出す
↓
訳を聞いてみるとA子が「自分が犯人だ」とゲロる
↓
携帯ゲームで利用した為、捜査が入れば必ずバレる=私に罪をなすり続けるのは不可
↓
急いで伯母に連絡し、事情を説明した上で従姉妹を止めるよう要請
↓
伯母より従姉妹へ連絡が入る という流れだったようだ。
A子は通夜の晩に従姉妹の鞄からカードケースを盗み、葬儀後にこっそり戻したらしい。
従姉妹は全く気付かなかったとの事。
身内の不幸でそんな事は気が付かなかったと。
「A子はまだ高校生で将来がある、全額返金するので警察沙汰は勘弁して欲しい」
とA両親は平謝り。
事なかれ主義の伯父達の懇願で従姉妹は仕方なく示談を受け入れた。
・使い込んだ金は全額返金 (実際には少額の慰謝料も上乗せされた)
・親族一同への事実開示&私への謝罪 (嫌がったそうだが従姉妹が一喝)
・伯父宅へのA子出入り禁止 (A親は仕事の関係もありやむなく許可)
・A子の携帯解約&PC取り上げ
最後の条件を突きつけた際、A子が盛大にふじこったそうだがA父に殴られ沈静化。
数十万かけて飾り付けたアバターも、強くなったゲームも全てが消え失せてしまったそうな。
A子は県外大学から地元大学へ志望変更を余儀なくされ、一人暮らしドリームが終了。
従姉妹は私に慰謝料分を送金しようとしたが、私が断った為強硬手段へ出る。
強硬手段により従姉妹と二人で慰謝料を三日で使い果たす豪遊…!
それからも従姉妹とは仲良しで毎年1~2回は会っている。
クレジットカードは怖いので一生持つまいと心に決め、平成の世を現金主義で生きてます。
親戚関係は良くも悪くもないけどたまに「こいつら…」と思う私の心が修羅場。
警察には遠慮なく行って欲しい、出来る限りの協力もするし私の事は心配するなと伝えた。
電話終了後、そのまま警察へ直行した従姉妹。
「親族間の事ですし~…」とまともに取り合わない警察に「人のクレカを勝手に利用するのは犯罪じゃないのか!」と押し問答することしばらく。
従姉妹の携帯に伯母から「被害届はいいから今すぐ帰ってこい」との連絡が入る。
自分の母親ながら情けなくなった従姉妹は「真犯人は必ず吊し上げる!疑われた私が可哀想だ!」と怒鳴り散らした。
伯母が続けて「私ちゃんじゃない事は分かった。犯人が分かったから!いいから早く戻ってきて!」と懇願するので仕方なく帰宅した。
従姉妹が家に帰るとすぐに伯母から「親戚のA子ちゃんがやったってA父が言っている」と聞かされ、従姉妹激昂。
聞くところによるとそのA親が率先して「あの眼鏡女が怪しい。ずっとPCや携帯を弄っていた」と私を疑っていたらしい。
従姉妹が警察へ行った事を伯母がA家含む親族へ報告
↓
A父がその件をA母やA子に伝え、「これで恥さらしが制裁を受ける」と熱弁
↓
A子が急に挙動不審になり、しまいには泣き出す
↓
訳を聞いてみるとA子が「自分が犯人だ」とゲロる
↓
携帯ゲームで利用した為、捜査が入れば必ずバレる=私に罪をなすり続けるのは不可
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急いで伯母に連絡し、事情を説明した上で従姉妹を止めるよう要請
↓
伯母より従姉妹へ連絡が入る という流れだったようだ。
A子は通夜の晩に従姉妹の鞄からカードケースを盗み、葬儀後にこっそり戻したらしい。
従姉妹は全く気付かなかったとの事。
身内の不幸でそんな事は気が付かなかったと。
「A子はまだ高校生で将来がある、全額返金するので警察沙汰は勘弁して欲しい」
とA両親は平謝り。
事なかれ主義の伯父達の懇願で従姉妹は仕方なく示談を受け入れた。
・使い込んだ金は全額返金 (実際には少額の慰謝料も上乗せされた)
・親族一同への事実開示&私への謝罪 (嫌がったそうだが従姉妹が一喝)
・伯父宅へのA子出入り禁止 (A親は仕事の関係もありやむなく許可)
・A子の携帯解約&PC取り上げ
最後の条件を突きつけた際、A子が盛大にふじこったそうだがA父に殴られ沈静化。
数十万かけて飾り付けたアバターも、強くなったゲームも全てが消え失せてしまったそうな。
A子は県外大学から地元大学へ志望変更を余儀なくされ、一人暮らしドリームが終了。
従姉妹は私に慰謝料分を送金しようとしたが、私が断った為強硬手段へ出る。
強硬手段により従姉妹と二人で慰謝料を三日で使い果たす豪遊…!
それからも従姉妹とは仲良しで毎年1~2回は会っている。
クレジットカードは怖いので一生持つまいと心に決め、平成の世を現金主義で生きてます。
親戚関係は良くも悪くもないけどたまに「こいつら…」と思う私の心が修羅場。
■知らない人が家に住んでいた【172話】
震災で液状化が起き、住んでいたアパートが傾き引っ越しを余儀なくされた。
借り上げ社宅だったので、引っ越し費用等は会社が負担してくれ、丁度移動の時期だったのも有り、千葉→神奈川に転勤になった。
子供は大学生で、住むのは夫婦二人だけだったのだが、4LDKの部屋が用意されていた。
引っ越しして2カ月ほどした日曜日に、階下の住人が訊ねて来た。
「言い難いんだけど、子供さんの足音何とかならない?」
「?????。うちは夫婦二人ですが?」
「息子さんいるでしょ?大学生くらいの」
「いますが」
「その息子さんの足音とガタガタいう音で、子供が昼寝出来ないので・・・・」
「え?息子は海外に留学中ですが?私も平日は仕事で留守ですし」
「いえ息子さん、いつも昼前に帰ってきて、夕方に出掛けてますよ?」
ここで、双方黙り込んだ。
実は、ここに越してきてから電気代や水道代が5000円以上上がった事、トイレットペーパーやシャンプーの減りが異様に早いことが気になっていた。
薄気味悪くなり、念のために階下の人に息子の写真を見せると
「年格好は同じだけど、顔が全然違う!あれは誰?」とパニック。
夫も出てきて、詳しく話を聞くと
・平日の午前10時前後に若い男性がこの部屋に入って行き、足音や物音がする。
・夕方5時前には出ていくようだ。
・挨拶をすると、挨拶を返してくれる。身なりは清潔で普通の大学生風。
・そう言えば土日は見かけない。
私は平日の朝8時過ぎに車で家を出て、夕方5時半(買い物をして帰る日は6時)に帰宅。
夫は朝は私が駅まで送り、帰りは6時前後かもっと遅い。
私達夫婦と階下の人と一緒に、他の部屋の住人に聞いて廻った所、同一人物と思われる若い男性の目撃証言が、複数あった。
皆さんうちの息子だと思っていたらしい(息子の写真を見せると、別人なので驚いていた)。
しかし引っ越し時には息子は既に海外にいた為、新住所は伝えたが合い鍵は送っていないしそもそも息子のはずがない。
夫婦二人の生活なので、普段使うのはリビングの他は、寝室に使っている7畳の洋間だけで、他の部屋は荷物置きか空き部屋になっていた。
以前天袋に他人が住んでいた、と言うニュースを見たので夫があちこち調べたが、天井裏への出入り口はなく、クローゼット(和室が無いので、天袋も無い)や床下収納も人がいた形跡が無かった。
しかし隣室の奥さんの証言や、階下の人の証言があるので、警察に相談して翌日の月曜日に張り込んで貰うことにした。
私の車があるとばれるので、私と夫はいつも通りの時間に家を出て駅に向かい駅で待機した。
10時少し前に警察から連絡があり、家に帰ると見知らぬ若い男性がパトカーの中にいた。
私も夫も全く知らない人だった。
後で分かったのだが、夫の会社の清掃業者に勤めていた男性で、夫が転勤する直前、清掃作業中に無人になった隙に総務部の奥の管理室の棚を漁っていて、封筒に入ったうちの鍵を発見、家の地図と住所が記載された用紙が入っていたため、用紙をコピーして、近くのホームセンターで鍵の複製を作り元に戻して置いたらしい。
その時は、機会があれば盗みに入ろうと思っていたらしいのだが、その後、震災の影響か普段の素行がばれたのか、清掃会社を首になり住むところが無くなった。
それでうちを数日張り込み、生活パターンを把握して、留守中に忍び込むようになった。
2カ月近くうちで、入浴・洗濯・仮眠をとっていたらしい。
あと、息子の服やCD・ゲームをいくつか盗んでいたらしい。
室内を物色して、私の勤務表などを発見して平日が休みの日なども把握されていた。
階下の住人が聞いたガタガタ言う音は、後で乾燥機の音と判明した。
うちは雨が降りそうな日は室内に、大丈夫そうな日はベランダに洗濯物を干すので、前の住人が残して行った乾燥機を使った事は無かった(失礼だが他人が使った乾燥機を使うのにも抵抗があった)。
夜や私達は在宅の土日は、漫画喫茶などで過ごしていたらしい。
借り上げ社宅だったので、引っ越し費用等は会社が負担してくれ、丁度移動の時期だったのも有り、千葉→神奈川に転勤になった。
子供は大学生で、住むのは夫婦二人だけだったのだが、4LDKの部屋が用意されていた。
引っ越しして2カ月ほどした日曜日に、階下の住人が訊ねて来た。
「言い難いんだけど、子供さんの足音何とかならない?」
「?????。うちは夫婦二人ですが?」
「息子さんいるでしょ?大学生くらいの」
「いますが」
「その息子さんの足音とガタガタいう音で、子供が昼寝出来ないので・・・・」
「え?息子は海外に留学中ですが?私も平日は仕事で留守ですし」
「いえ息子さん、いつも昼前に帰ってきて、夕方に出掛けてますよ?」
ここで、双方黙り込んだ。
実は、ここに越してきてから電気代や水道代が5000円以上上がった事、トイレットペーパーやシャンプーの減りが異様に早いことが気になっていた。
薄気味悪くなり、念のために階下の人に息子の写真を見せると
「年格好は同じだけど、顔が全然違う!あれは誰?」とパニック。
夫も出てきて、詳しく話を聞くと
・平日の午前10時前後に若い男性がこの部屋に入って行き、足音や物音がする。
・夕方5時前には出ていくようだ。
・挨拶をすると、挨拶を返してくれる。身なりは清潔で普通の大学生風。
・そう言えば土日は見かけない。
私は平日の朝8時過ぎに車で家を出て、夕方5時半(買い物をして帰る日は6時)に帰宅。
夫は朝は私が駅まで送り、帰りは6時前後かもっと遅い。
私達夫婦と階下の人と一緒に、他の部屋の住人に聞いて廻った所、同一人物と思われる若い男性の目撃証言が、複数あった。
皆さんうちの息子だと思っていたらしい(息子の写真を見せると、別人なので驚いていた)。
しかし引っ越し時には息子は既に海外にいた為、新住所は伝えたが合い鍵は送っていないしそもそも息子のはずがない。
夫婦二人の生活なので、普段使うのはリビングの他は、寝室に使っている7畳の洋間だけで、他の部屋は荷物置きか空き部屋になっていた。
以前天袋に他人が住んでいた、と言うニュースを見たので夫があちこち調べたが、天井裏への出入り口はなく、クローゼット(和室が無いので、天袋も無い)や床下収納も人がいた形跡が無かった。
しかし隣室の奥さんの証言や、階下の人の証言があるので、警察に相談して翌日の月曜日に張り込んで貰うことにした。
私の車があるとばれるので、私と夫はいつも通りの時間に家を出て駅に向かい駅で待機した。
10時少し前に警察から連絡があり、家に帰ると見知らぬ若い男性がパトカーの中にいた。
私も夫も全く知らない人だった。
後で分かったのだが、夫の会社の清掃業者に勤めていた男性で、夫が転勤する直前、清掃作業中に無人になった隙に総務部の奥の管理室の棚を漁っていて、封筒に入ったうちの鍵を発見、家の地図と住所が記載された用紙が入っていたため、用紙をコピーして、近くのホームセンターで鍵の複製を作り元に戻して置いたらしい。
その時は、機会があれば盗みに入ろうと思っていたらしいのだが、その後、震災の影響か普段の素行がばれたのか、清掃会社を首になり住むところが無くなった。
それでうちを数日張り込み、生活パターンを把握して、留守中に忍び込むようになった。
2カ月近くうちで、入浴・洗濯・仮眠をとっていたらしい。
あと、息子の服やCD・ゲームをいくつか盗んでいたらしい。
室内を物色して、私の勤務表などを発見して平日が休みの日なども把握されていた。
階下の住人が聞いたガタガタ言う音は、後で乾燥機の音と判明した。
うちは雨が降りそうな日は室内に、大丈夫そうな日はベランダに洗濯物を干すので、前の住人が残して行った乾燥機を使った事は無かった(失礼だが他人が使った乾燥機を使うのにも抵抗があった)。
夜や私達は在宅の土日は、漫画喫茶などで過ごしていたらしい。
会社に事情を話しすぐに引っ越しして、その男性が無断使用していた洗濯機等は全て買い換えた。
驚きや怒りが過ぎると、とにかく気持ち悪くて気持ち悪くて男性が触れたかも知れない全ても物が汚らわしかった。
夫の会社からは、こちらが恐縮するくらい謝罪して頂いた。
会社の管理ミスといえなくも無いけど、外部の人間が立ち入らないはずの部屋で起きた窃盗だし仕方ないかな、と思っている。
光熱費は自治体に寄って違うだろうし、前より広い部屋なので多く掛かるようになったのかな?
トレットペーパーも前使っていたメーカーが近所で売ってないので、違う物に変えたしその所為かな?
シャンプーやコンディショナーも気のせいかも?
とあまり気にして無かった自分も不注意だったと反省している。
その男は、現行犯逮捕だし、自供もあってすんなり塀の中へ。
慰謝料は、男性に支払い能力が無く、男性の両親も拒否した為保留。
前科はあっても、微罪なので刑期も短いみたいで、もうすぐ出所。
会社が栄転の形で、更に遠くに転勤させてくれるので、慰謝料はいらない。
かかわって逆恨みされるのが一番怖い。
一応接触禁止の命令は出して貰っているので、万が一接触があれば即塀の中。
私は新天地からは通勤できなくなるので、退職する事になるけど、それは男性とは関係ないので。
弁護士経由で出所の通知が来たので、厄落としに書き込ませて貰いました。
驚きや怒りが過ぎると、とにかく気持ち悪くて気持ち悪くて男性が触れたかも知れない全ても物が汚らわしかった。
夫の会社からは、こちらが恐縮するくらい謝罪して頂いた。
会社の管理ミスといえなくも無いけど、外部の人間が立ち入らないはずの部屋で起きた窃盗だし仕方ないかな、と思っている。
光熱費は自治体に寄って違うだろうし、前より広い部屋なので多く掛かるようになったのかな?
トレットペーパーも前使っていたメーカーが近所で売ってないので、違う物に変えたしその所為かな?
シャンプーやコンディショナーも気のせいかも?
とあまり気にして無かった自分も不注意だったと反省している。
その男は、現行犯逮捕だし、自供もあってすんなり塀の中へ。
慰謝料は、男性に支払い能力が無く、男性の両親も拒否した為保留。
前科はあっても、微罪なので刑期も短いみたいで、もうすぐ出所。
会社が栄転の形で、更に遠くに転勤させてくれるので、慰謝料はいらない。
かかわって逆恨みされるのが一番怖い。
一応接触禁止の命令は出して貰っているので、万が一接触があれば即塀の中。
私は新天地からは通勤できなくなるので、退職する事になるけど、それは男性とは関係ないので。
弁護士経由で出所の通知が来たので、厄落としに書き込ませて貰いました。
■父の愛人が家に凸ってきた【173話】
自分が小学の頃、父の愛人が家に凸ってきた。
夫婦仲が微妙になってるのは毎夜繰り返される両親の言い争いで理解はしてた。
ただその言い争いの理由が父の不倫で、まさか愛人が私も知ってる人だとまでは知らなかった。
その日は母の誕生日だった。
放課後、貯めた小遣いを持って母へのプレゼントを買い帰宅。
その日は父が珍しく風邪を理由に仕事を休み、今のコタツで寝ていた。
父にプレゼントを見せ、隠し場所の相談をしているときにチャイムが鳴った。
母は電話中だったため、私が玄関に向かう。
「どちらさまですか?」
と聞くと父の同僚の女性。
何度か私も会ったことがあり、優しくて綺麗なお姉さんだった。
「お父さんにお話があるの、今日お休みだったから」と言うお姉さんに
「ちょっと待っててねー」と告げて父の居る居間へ。
「○○さん来たよ?お父さんにお話があるってー」と父に言うが
父は「寝てるって言え、帰ってもらえ」としか言わず、動かない。
仕方なしに玄関へ戻り、「父は寝ています」と言うがお姉さんは帰らない。
困り果てて未だ電話中だった母に
「○○さんが来てね、お父さんは寝てるって言えってしか言わないし・・・」
と告げた瞬間、母が電話を叩き切って
「二階に行ってなさい」と言い残して玄関に走っていった。
だがそういわれても、二階の自室に行くための廊下は玄関の真横。
脇を通っていいものか、と悩んでいると玄関から
「帰ってください、ここは私と主人の家であなたが~」とか
「主人は寝ている、もうあなたと個人的に会う気はないと~」とか
母の激昂した声がしてまじ怖い。
今思うと、不倫が母にばれた父が愛人に別れを告げたけど、納得のいかない愛人が直談判にきた、という状況の模様。
「きちんと××さん(父)と話をさせてください」
「一目でいいから会わせてください」と叫ぶ愛人。
その姿には優しいお姉さんの面影はなかった。
そーっとドアを開けてなるべく音がしないように階段を登った。
部屋に入っても落ち着けるわけがなく、細くドアを開けて階段の下を伺ってた。
階下では修羅場最高潮。
女二人の叫び声が飛び交ってる。
押し合いに勝った愛人が室内に上がりこもうとした瞬間、思わず階段を駆け下りて愛人に体当たりしてた。
なんか父も出てきていて、父と母と三人で愛人を玄関の外に押し出した。
すぐに母から「二階にいろ」と言われて部屋に戻らされた。
5分ほどたって、母が部屋に来て
「少し外出してくるからお留守番しててね」
と言い残して両親は外出。
どうしていいかわからず、姉が帰宅するまでずっとぼんやりしてた。
結局3時間ほどで両親が帰宅し、その日は唐突にステーキ屋さんで外食した。
うちは裕福なほうじゃなかったので、初ステーキ屋に興奮したけど、豪華な料理が並んでるのに父は押し黙り、母は異常なハイテンション。
すごく気まずすぎてどうしていいかわからなかった。
次の日からしばらく、気まずいながらもいつも通りの日常に戻った。
が、半月ほどで母が自殺未遂で入院。
それ以降1年ぐらい記憶がない。何も覚えてない。
結局両親は離婚することなく、20年ほどたった現在では、何もなかったように仲良し隠居夫婦生活を楽しんでる。
けど、姉は「あんなドロドロしたの見ちゃうと無理」といい三十後半独身。
結婚する気ゼロでアイドルおっかけや2次元の世界の住人。
私は結婚こそしたものの、男はいつか浮気するという思いが捨てられないメンヘラ。
親のせいにする気はないけど、子供への影響はだいぶあると思う。
長文ですいませんでした。
夫婦仲が微妙になってるのは毎夜繰り返される両親の言い争いで理解はしてた。
ただその言い争いの理由が父の不倫で、まさか愛人が私も知ってる人だとまでは知らなかった。
その日は母の誕生日だった。
放課後、貯めた小遣いを持って母へのプレゼントを買い帰宅。
その日は父が珍しく風邪を理由に仕事を休み、今のコタツで寝ていた。
父にプレゼントを見せ、隠し場所の相談をしているときにチャイムが鳴った。
母は電話中だったため、私が玄関に向かう。
「どちらさまですか?」
と聞くと父の同僚の女性。
何度か私も会ったことがあり、優しくて綺麗なお姉さんだった。
「お父さんにお話があるの、今日お休みだったから」と言うお姉さんに
「ちょっと待っててねー」と告げて父の居る居間へ。
「○○さん来たよ?お父さんにお話があるってー」と父に言うが
父は「寝てるって言え、帰ってもらえ」としか言わず、動かない。
仕方なしに玄関へ戻り、「父は寝ています」と言うがお姉さんは帰らない。
困り果てて未だ電話中だった母に
「○○さんが来てね、お父さんは寝てるって言えってしか言わないし・・・」
と告げた瞬間、母が電話を叩き切って
「二階に行ってなさい」と言い残して玄関に走っていった。
だがそういわれても、二階の自室に行くための廊下は玄関の真横。
脇を通っていいものか、と悩んでいると玄関から
「帰ってください、ここは私と主人の家であなたが~」とか
「主人は寝ている、もうあなたと個人的に会う気はないと~」とか
母の激昂した声がしてまじ怖い。
今思うと、不倫が母にばれた父が愛人に別れを告げたけど、納得のいかない愛人が直談判にきた、という状況の模様。
「きちんと××さん(父)と話をさせてください」
「一目でいいから会わせてください」と叫ぶ愛人。
その姿には優しいお姉さんの面影はなかった。
そーっとドアを開けてなるべく音がしないように階段を登った。
部屋に入っても落ち着けるわけがなく、細くドアを開けて階段の下を伺ってた。
階下では修羅場最高潮。
女二人の叫び声が飛び交ってる。
押し合いに勝った愛人が室内に上がりこもうとした瞬間、思わず階段を駆け下りて愛人に体当たりしてた。
なんか父も出てきていて、父と母と三人で愛人を玄関の外に押し出した。
すぐに母から「二階にいろ」と言われて部屋に戻らされた。
5分ほどたって、母が部屋に来て
「少し外出してくるからお留守番しててね」
と言い残して両親は外出。
どうしていいかわからず、姉が帰宅するまでずっとぼんやりしてた。
結局3時間ほどで両親が帰宅し、その日は唐突にステーキ屋さんで外食した。
うちは裕福なほうじゃなかったので、初ステーキ屋に興奮したけど、豪華な料理が並んでるのに父は押し黙り、母は異常なハイテンション。
すごく気まずすぎてどうしていいかわからなかった。
次の日からしばらく、気まずいながらもいつも通りの日常に戻った。
が、半月ほどで母が自殺未遂で入院。
それ以降1年ぐらい記憶がない。何も覚えてない。
結局両親は離婚することなく、20年ほどたった現在では、何もなかったように仲良し隠居夫婦生活を楽しんでる。
けど、姉は「あんなドロドロしたの見ちゃうと無理」といい三十後半独身。
結婚する気ゼロでアイドルおっかけや2次元の世界の住人。
私は結婚こそしたものの、男はいつか浮気するという思いが捨てられないメンヘラ。
親のせいにする気はないけど、子供への影響はだいぶあると思う。
長文ですいませんでした。
元夫から復縁コール,怖い話・笑える話・おもしろい話・感動する話・泣ける話・コピペなどなど暇潰しにどうぞ
■元夫から復縁コール【174話】
元夫から復縁コールが来て、嫌な気持ちになったので書き散らかします。
元夫は3人兄妹のまん中。
夫兄は女癖が悪いのか女運が無いのか分かりませんが、
妻1 婚約者から略奪して結婚するも、妻1は元婚約者Aとずっと浮気していた。
妻2 妻1と結婚当時から交際、夫兄と妻1とAとモメてる最中に突撃して4すくみになった。
妻3 元婚約者Aの元恋人で風○嬢。夫兄にクラ○ジアと血縁関係があやしい赤子をプレゼント。
妻4 連れ子3人を置いて失踪。妻4の両親として紹介された人たちは別人で行方不明。
こんな状態でした。
夫妹はだめんずウォーカー&メーカーで、父親の違う子供が4人。
DVで私設シェルターに入ったことがあると言ってたが、実は不倫相手の別宅に住みついてただけだった。
新しい幸せを見つける度、義実家に子供を置いて出て行き、子供が増えて帰ってくるの繰り返し。
帰ってくるたびに、骨折や借金してたりする。
義実家は経済的に余裕があり、こんな借金や慰謝料が発生する状況でも生活は破綻しないようでした。
こういう状況なのを結婚前には隠されて、結婚して半年で発覚しました。
発覚したのはウトが酔っ払い気分が良くなったのか
「こんな大変な状態でも我が家は大丈夫。こんな我が家を支えてる俺様エライ。俺を尊敬しろ」
と私に絡んで来たから。
トメにはこう言われました。
「そんなワケだから、あなたが赤ちゃんを産んだら自分が大変になるのよ?夫妹ちゃんの子を育てながら産むなんて無理でしょう?言いたいこと分かるわね?」
混乱して夫に訴えても「腹を決めろよ」と言うだけ。
それでも一生懸命話し合って、夫兄と妹は自由にさせてもらってるのに、夫は自分の子供を持つことを制限されてる、夫だけが給料から「恩返し」名目で義実家にお金を治めてるのはおかしいと話しました。
DQNなのは、兄妹の中で夫だけが可愛がられていないということを自覚させて、義実家への反発心と怒りが芽生えさせてから、夫を実家へ返品したことです。
家族に虐げられて麻痺してたとはいえ、結婚する時に大事なことを黙ってたこと。
夫妹のせいで子供が産めないのは嫌だと言ったら、パイプカットしてきたと言ったこと。
離婚直前、夫はかなり反省していろいろ分かってくれてたようですが、私の気持ちは戻りませんでした。
離婚してから、「実はパイプカットなんてしてないからやり直そう」と言われましたが、あの義実家と縁が出来てしまうのが嫌だったことと、この男性と接触したくないという気持ちが大きかったです。
離婚して義実家に帰った元夫は、物心ついてから今までのことを反芻しては復讐する暴君になってるそうです。
元夫は3人兄妹のまん中。
夫兄は女癖が悪いのか女運が無いのか分かりませんが、
妻1 婚約者から略奪して結婚するも、妻1は元婚約者Aとずっと浮気していた。
妻2 妻1と結婚当時から交際、夫兄と妻1とAとモメてる最中に突撃して4すくみになった。
妻3 元婚約者Aの元恋人で風○嬢。夫兄にクラ○ジアと血縁関係があやしい赤子をプレゼント。
妻4 連れ子3人を置いて失踪。妻4の両親として紹介された人たちは別人で行方不明。
こんな状態でした。
夫妹はだめんずウォーカー&メーカーで、父親の違う子供が4人。
DVで私設シェルターに入ったことがあると言ってたが、実は不倫相手の別宅に住みついてただけだった。
新しい幸せを見つける度、義実家に子供を置いて出て行き、子供が増えて帰ってくるの繰り返し。
帰ってくるたびに、骨折や借金してたりする。
義実家は経済的に余裕があり、こんな借金や慰謝料が発生する状況でも生活は破綻しないようでした。
こういう状況なのを結婚前には隠されて、結婚して半年で発覚しました。
発覚したのはウトが酔っ払い気分が良くなったのか
「こんな大変な状態でも我が家は大丈夫。こんな我が家を支えてる俺様エライ。俺を尊敬しろ」
と私に絡んで来たから。
トメにはこう言われました。
「そんなワケだから、あなたが赤ちゃんを産んだら自分が大変になるのよ?夫妹ちゃんの子を育てながら産むなんて無理でしょう?言いたいこと分かるわね?」
混乱して夫に訴えても「腹を決めろよ」と言うだけ。
それでも一生懸命話し合って、夫兄と妹は自由にさせてもらってるのに、夫は自分の子供を持つことを制限されてる、夫だけが給料から「恩返し」名目で義実家にお金を治めてるのはおかしいと話しました。
DQNなのは、兄妹の中で夫だけが可愛がられていないということを自覚させて、義実家への反発心と怒りが芽生えさせてから、夫を実家へ返品したことです。
家族に虐げられて麻痺してたとはいえ、結婚する時に大事なことを黙ってたこと。
夫妹のせいで子供が産めないのは嫌だと言ったら、パイプカットしてきたと言ったこと。
離婚直前、夫はかなり反省していろいろ分かってくれてたようですが、私の気持ちは戻りませんでした。
離婚してから、「実はパイプカットなんてしてないからやり直そう」と言われましたが、あの義実家と縁が出来てしまうのが嫌だったことと、この男性と接触したくないという気持ちが大きかったです。
離婚して義実家に帰った元夫は、物心ついてから今までのことを反芻しては復讐する暴君になってるそうです。
何度か元夫妹からヘルプコールが来ましたが返信せずに放置しました。
ウトのお葬式の知らせとトメが施設に入ったことを知らせる電話が元夫からありましたが、お葬式は遠慮しました。
「遺産の関係とかがまだかかるから、まだもうちょっと待たせてしまうけどゴメン」
と言われましたが
「待った覚えはありません」
と返事すると
「やっぱりそうか・・・それだけを目標に全部頑張って来たんだけどな」
と言われれて、経済状況を説明されて、子供をたくさん作っても大丈夫とかも言われましたが、あれだけ話し合ったはずなのに、離婚の原因が子供を作れないからとしか思ってなかったことに脱力しました。
あんな伯父叔母がいるような状況を子供に与えたくない、血縁関係がややこしい従兄弟がいる環境も嫌だと言ったのに。
「あれからまた増えたんだよ。従兄弟がいっぱいで楽しい環境だよ」
って言われて喜ぶわけが無いのに。
元夫兄の連れ子や実子、元夫妹の子供たちを養ってるのは偉いと思うし、その力があるのはすごいとは思うけど関わりたくないです。
「自分の子供を産んでもらうのは君だけって決めてる」
と言われても嫌な感じしかしない。
「なんだかまた子供増えそうな気がするんだけどね」
と笑いながら言う相手が異星人に思える。
「ここには子供達に倫理観を教えれる人間が君しかいないんだ」
と持ちあげられても、脅迫にしか思えませんので、今後の連絡の一切をお断りしました。
ウトのお葬式の知らせとトメが施設に入ったことを知らせる電話が元夫からありましたが、お葬式は遠慮しました。
「遺産の関係とかがまだかかるから、まだもうちょっと待たせてしまうけどゴメン」
と言われましたが
「待った覚えはありません」
と返事すると
「やっぱりそうか・・・それだけを目標に全部頑張って来たんだけどな」
と言われれて、経済状況を説明されて、子供をたくさん作っても大丈夫とかも言われましたが、あれだけ話し合ったはずなのに、離婚の原因が子供を作れないからとしか思ってなかったことに脱力しました。
あんな伯父叔母がいるような状況を子供に与えたくない、血縁関係がややこしい従兄弟がいる環境も嫌だと言ったのに。
「あれからまた増えたんだよ。従兄弟がいっぱいで楽しい環境だよ」
って言われて喜ぶわけが無いのに。
元夫兄の連れ子や実子、元夫妹の子供たちを養ってるのは偉いと思うし、その力があるのはすごいとは思うけど関わりたくないです。
「自分の子供を産んでもらうのは君だけって決めてる」
と言われても嫌な感じしかしない。
「なんだかまた子供増えそうな気がするんだけどね」
と笑いながら言う相手が異星人に思える。
「ここには子供達に倫理観を教えれる人間が君しかいないんだ」
と持ちあげられても、脅迫にしか思えませんので、今後の連絡の一切をお断りしました。
■図々しくし過ぎて損した話し【175話】
図々しくし過ぎて損した話し。
家は田舎の土地持ちで、最近実家周辺が開けてきた。
近所に住宅団地も出来たし、実家の築30数年の日本家屋を賃貸に出す事にして、すぐ向かいに新築の家を建てて引っ越した。
そこで不動産屋さんからの紹介で、ある家族が見に来たんだけど、真向かいが大家と知ると、不動産屋が止めるのも聞かずに家に来て
「どうせ賃貸に出すならこっちの家にしてくれ」
と言ってきた。
「こっちの家の方がきれいだし、築浅の洋風建築だから見栄えがいい、だからこっちがいい」と。
子供(小学校低学年と幼稚園児位)も
「こーっち!こーっち!」
と手拍子しながら大はしゃぎ。
確かにボロいが、6LDK広めの庭付き、駐車場3台分、小学校まで徒歩10分、スーパーまで5分、駅から7分、リフォーム済み、大きな公園あり、街中まで電車5駅約20分、ペット可、楽器可な物件で月8万。
こんな物件他にないだろうよ。
それを月8万で新築を貸せと。
お前ら古い方住めと。
新築の方は子世帯と通路なしの二世帯住宅なんだけど、壁ぶっこ抜いて通路作れ、2階は子供部屋にしたい、二世帯だから不便だし値下げしてほしい、こんなに安くして目の前に引っ越すなんて何かあるんだろう、値下げしてほしい。
母親は最初から最後まで特にこれと言って何も言わず「ま、いいんじゃない?」って感じ。
当然お帰りいただく事になったが、子供達大ブーイングの中、父親が諦めたように
「だったらこっちでいいや。この家にします。契約しますよ」
と言ったのでこっちから断った。
断られたら「え?何で?貸したいから出したんでしょ?」とか言ってて本当に気持ち悪い。
ちなみに近くのボロアパートでも月5万くらいはする。
マンション何かだと月10万オーバー。
不動産屋さんも
「賃貸料が安いからこういう人が来る、相場の値段でお願いしたい」
と言うので、値上げしたら、ちゃんとした一家が借りてくれた。
ちなみに先の一家、家族そろって全く普通。
人って分からないねーって言いあってたら、ある日、その一家がまた家の前をうろついてた。
そしてまた家に来て軽く憤慨したように
「借りようと思ったのに何で人が住んでるんですか?」だって。
インターホン越しに「もう賃貸に出しましたから」と言ったら
「家が借りようと思ったのに何でですか!!」
って怒られた。
「何でと言われましてももう貸し出しましたので不動産屋さんにどうぞ」
と言うと
「子供たちがゴールデンレトリーバー飼いたいって言ってるし、庭が無いと困る!8万じゃアパートしか無理だ!困るから!!」
と怒りだした。
いやいやwこっちが困るww
「今はもう8万じゃ出してませんし」
と言うと、
家は田舎の土地持ちで、最近実家周辺が開けてきた。
近所に住宅団地も出来たし、実家の築30数年の日本家屋を賃貸に出す事にして、すぐ向かいに新築の家を建てて引っ越した。
そこで不動産屋さんからの紹介で、ある家族が見に来たんだけど、真向かいが大家と知ると、不動産屋が止めるのも聞かずに家に来て
「どうせ賃貸に出すならこっちの家にしてくれ」
と言ってきた。
「こっちの家の方がきれいだし、築浅の洋風建築だから見栄えがいい、だからこっちがいい」と。
子供(小学校低学年と幼稚園児位)も
「こーっち!こーっち!」
と手拍子しながら大はしゃぎ。
確かにボロいが、6LDK広めの庭付き、駐車場3台分、小学校まで徒歩10分、スーパーまで5分、駅から7分、リフォーム済み、大きな公園あり、街中まで電車5駅約20分、ペット可、楽器可な物件で月8万。
こんな物件他にないだろうよ。
それを月8万で新築を貸せと。
お前ら古い方住めと。
新築の方は子世帯と通路なしの二世帯住宅なんだけど、壁ぶっこ抜いて通路作れ、2階は子供部屋にしたい、二世帯だから不便だし値下げしてほしい、こんなに安くして目の前に引っ越すなんて何かあるんだろう、値下げしてほしい。
母親は最初から最後まで特にこれと言って何も言わず「ま、いいんじゃない?」って感じ。
当然お帰りいただく事になったが、子供達大ブーイングの中、父親が諦めたように
「だったらこっちでいいや。この家にします。契約しますよ」
と言ったのでこっちから断った。
断られたら「え?何で?貸したいから出したんでしょ?」とか言ってて本当に気持ち悪い。
ちなみに近くのボロアパートでも月5万くらいはする。
マンション何かだと月10万オーバー。
不動産屋さんも
「賃貸料が安いからこういう人が来る、相場の値段でお願いしたい」
と言うので、値上げしたら、ちゃんとした一家が借りてくれた。
ちなみに先の一家、家族そろって全く普通。
人って分からないねーって言いあってたら、ある日、その一家がまた家の前をうろついてた。
そしてまた家に来て軽く憤慨したように
「借りようと思ったのに何で人が住んでるんですか?」だって。
インターホン越しに「もう賃貸に出しましたから」と言ったら
「家が借りようと思ったのに何でですか!!」
って怒られた。
「何でと言われましてももう貸し出しましたので不動産屋さんにどうぞ」
と言うと
「子供たちがゴールデンレトリーバー飼いたいって言ってるし、庭が無いと困る!8万じゃアパートしか無理だ!困るから!!」
と怒りだした。
いやいやwこっちが困るww
「今はもう8万じゃ出してませんし」
と言うと、
今度は「何とかなりませんか!子供が犬を楽しみにしてるんです!」
と泣き落し。
子供が泣く声が聞こえたけど、しょうがないじゃん。
なりませんと言うとまた何か怒って帰って行ったが、賃貸の庭でその一家がプール出して水遊びしてたんだけど、それを見てまた戻ってきた。
子供はまさにギャン泣き、という言葉がふさわしい。
「どうしてもあの家でお願いしたいんです!子供の為にも」
だって。
無理だよ、バカ。早いもん勝ち。
「何回も言うけどもう8万じゃないですから、8万で借りられる所に行ってください」
とお断り。
ここら辺、というか県内で8万で借りられる6LDK庭付きなんて、この田舎県の中でもドドドドド田舎と認識されてる所でも無いよ。
父親、本気でうなだれてた。
インターホンのカメラ越しでも鼻真っ赤になってたの分かったし、
「妙な意地を張ってしまって…すぐに決めたら足元見られるって○○さんも言ってたし…そしたら不動産屋も変な物件よこさないって………ああーーーあの時ああーーーーー」って。
知らないよ、もう。
舅(家の名義人)が「もっと離れた所行けば一戸建ての物件あるんじゃないか」と言ったら
「通勤に何時間かければいいんです?w子供たちはどこの学校に行くんです?wああーー良かったのになー。大家さん、もう一軒家建てたりしませんか?そしたらそこに住みますよ。田んぼとか畑よりもずっといいでしょう!?」
なんでこの人こんなに必死なの。
まあでかい魚を釣り逃したんだから八つ当たりかな。
舅に怒鳴られてスゴスゴ帰って行ったけども。
子供は最後まで「パパー犬飼ってくれるって言ったじゃんー!!」
「お庭のある家でウギャーー○△ちゃんちみたいなウギャーー!!」って感じ。
その助言をした○○さんとやらの言う事もわかるけどね。
やり手不動産屋と欲張り大家の牽制の為に、
「自分は不動産選びなれてるから」
というスタイルを見せとけって事だろうけど、≠図々しくしろじゃないだろうに。
最後まで「子供が…犬が…」と言ってた。
でももうこんな物件ないよ
と泣き落し。
子供が泣く声が聞こえたけど、しょうがないじゃん。
なりませんと言うとまた何か怒って帰って行ったが、賃貸の庭でその一家がプール出して水遊びしてたんだけど、それを見てまた戻ってきた。
子供はまさにギャン泣き、という言葉がふさわしい。
「どうしてもあの家でお願いしたいんです!子供の為にも」
だって。
無理だよ、バカ。早いもん勝ち。
「何回も言うけどもう8万じゃないですから、8万で借りられる所に行ってください」
とお断り。
ここら辺、というか県内で8万で借りられる6LDK庭付きなんて、この田舎県の中でもドドドドド田舎と認識されてる所でも無いよ。
父親、本気でうなだれてた。
インターホンのカメラ越しでも鼻真っ赤になってたの分かったし、
「妙な意地を張ってしまって…すぐに決めたら足元見られるって○○さんも言ってたし…そしたら不動産屋も変な物件よこさないって………ああーーーあの時ああーーーーー」って。
知らないよ、もう。
舅(家の名義人)が「もっと離れた所行けば一戸建ての物件あるんじゃないか」と言ったら
「通勤に何時間かければいいんです?w子供たちはどこの学校に行くんです?wああーー良かったのになー。大家さん、もう一軒家建てたりしませんか?そしたらそこに住みますよ。田んぼとか畑よりもずっといいでしょう!?」
なんでこの人こんなに必死なの。
まあでかい魚を釣り逃したんだから八つ当たりかな。
舅に怒鳴られてスゴスゴ帰って行ったけども。
子供は最後まで「パパー犬飼ってくれるって言ったじゃんー!!」
「お庭のある家でウギャーー○△ちゃんちみたいなウギャーー!!」って感じ。
その助言をした○○さんとやらの言う事もわかるけどね。
やり手不動産屋と欲張り大家の牽制の為に、
「自分は不動産選びなれてるから」
というスタイルを見せとけって事だろうけど、≠図々しくしろじゃないだろうに。
最後まで「子供が…犬が…」と言ってた。
でももうこんな物件ないよ
■超馬鹿元旦那の話【176話】
超馬鹿元旦那の話
私28歳
元旦那28歳
A男28歳(大学時代の親友)A男嫁26歳
B男28歳(元旦那の大学時代のサークル仲間)
C子24歳(元旦那と同じ会社の子)
結婚して5年目、初めての子供を妊娠。と同時期に、旦那の大学時代の友達A男が結婚する事になった。
出来婚らしく式(会)は1ヶ月後。
元旦那とA男は、大学卒業後A男が実家の方(北海道)で就職した為、長年会ってなかったが、電話などでの交流あり。
私達の結婚式には出る予定だったのだが、身内の不幸が重なり急遽キャンセルとなり会えなかった。
式(会)はA男の地元の北海道。
是非夫婦で参加して欲しいと打診された。
交通費出すし、希望がれば宿泊も2泊面倒みてくれるとの事。
以前ドタキャンした償いとだと。
1ヶ月後なら安定期に入るし、子供が生まれたら旅行も中々行けなくなるであろうかと思い(北海道行った事無かったのもあって)出席しようと思っていたのだが、旦那に止められ旦那だけ送り出す事になった。
式当日、自宅の固定電話に元旦那から電話が。
式(会)が終了したと言う報告かと思い電話を取ったのだが、元旦那の大学時代の同期のB男と名乗る人が弾丸のように話始めた。
あなたの旦那は浮気相手を式(会)に連れて来た馬鹿野郎だ。
詳しくは式(会)のビデオにちょっと映ってる。
送るから見てくれと。
私パ二ック、意味が判らなかった。
元旦那に代わってもらうが、ごめんと言うだけ。
ここでA男嫁に交代。
細かい話を聞く。
B男が元旦那発見。
だが嫁が違う。
前の嫁と離婚して、再婚でもしたのかと聞いたが、あわあわしてるだけでなにも答えない。
その様子を観た人A男とその嫁がちょっとした喧嘩かと思い仲裁しに来た。
元旦那はB男の勘違いだと言ったが(B男は私達の式に来てくれた人)、元旦那の嫁(私)が知り合いに似ていた為覚えている。
この女C子は嫁じゃないと断言出来る。(C子はこの間ダンマリ。)
A男が元旦那に本当かどうか確かめると、元旦那は言い訳しはじめたらしい。
嫁は妊娠してるから心配で置いてきた。
でも夫婦で出ると返事したので代役を立てたと。
嫁が妊娠と聞いてC子が怒鳴り出した。
「レスじゃないのか!離婚するって言ったじゃない。お披露目を兼ねて連れて来たんじゃないのか!!」
会場に響き渡る声。
招待者の注目を浴びる。
ここでA男が切れる。
「妊婦置いて不倫旅行とはいい度胸だな。それも旅費全部うちらもちだ。」
「嫁が大変な時になにしてんだボケ。」
「不倫カップルなんて気持ち悪いんだよ。式が汚れる。帰れ。俺達の友情は今日限りだ。二度と顔みせるな。」
会場が静かに・・・。
次の日、元旦那はA男&A嫁とB男に連れられて帰って来た。
何故かいきなりA男&A嫁・B男に謝られた。
そして余計なお世話かもしれないが、ビデオを見て欲しいと。
一人で見るのは嫌なのでお願いし、みんなで観る事に。
元旦那はうな垂れたまま、誰の顔も見ようとしない。
ビデオには、A男&A嫁が元旦那・B男に近づいたところから映っていた。
これは言い訳出来ないなと思ったら、涙出て来たと同時に吐き気が。
そして倒れた。
起きたら病院で、母が泣いていた。
流産してた。
泣いた。自分の弱さに。
私28歳
元旦那28歳
A男28歳(大学時代の親友)A男嫁26歳
B男28歳(元旦那の大学時代のサークル仲間)
C子24歳(元旦那と同じ会社の子)
結婚して5年目、初めての子供を妊娠。と同時期に、旦那の大学時代の友達A男が結婚する事になった。
出来婚らしく式(会)は1ヶ月後。
元旦那とA男は、大学卒業後A男が実家の方(北海道)で就職した為、長年会ってなかったが、電話などでの交流あり。
私達の結婚式には出る予定だったのだが、身内の不幸が重なり急遽キャンセルとなり会えなかった。
式(会)はA男の地元の北海道。
是非夫婦で参加して欲しいと打診された。
交通費出すし、希望がれば宿泊も2泊面倒みてくれるとの事。
以前ドタキャンした償いとだと。
1ヶ月後なら安定期に入るし、子供が生まれたら旅行も中々行けなくなるであろうかと思い(北海道行った事無かったのもあって)出席しようと思っていたのだが、旦那に止められ旦那だけ送り出す事になった。
式当日、自宅の固定電話に元旦那から電話が。
式(会)が終了したと言う報告かと思い電話を取ったのだが、元旦那の大学時代の同期のB男と名乗る人が弾丸のように話始めた。
あなたの旦那は浮気相手を式(会)に連れて来た馬鹿野郎だ。
詳しくは式(会)のビデオにちょっと映ってる。
送るから見てくれと。
私パ二ック、意味が判らなかった。
元旦那に代わってもらうが、ごめんと言うだけ。
ここでA男嫁に交代。
細かい話を聞く。
B男が元旦那発見。
だが嫁が違う。
前の嫁と離婚して、再婚でもしたのかと聞いたが、あわあわしてるだけでなにも答えない。
その様子を観た人A男とその嫁がちょっとした喧嘩かと思い仲裁しに来た。
元旦那はB男の勘違いだと言ったが(B男は私達の式に来てくれた人)、元旦那の嫁(私)が知り合いに似ていた為覚えている。
この女C子は嫁じゃないと断言出来る。(C子はこの間ダンマリ。)
A男が元旦那に本当かどうか確かめると、元旦那は言い訳しはじめたらしい。
嫁は妊娠してるから心配で置いてきた。
でも夫婦で出ると返事したので代役を立てたと。
嫁が妊娠と聞いてC子が怒鳴り出した。
「レスじゃないのか!離婚するって言ったじゃない。お披露目を兼ねて連れて来たんじゃないのか!!」
会場に響き渡る声。
招待者の注目を浴びる。
ここでA男が切れる。
「妊婦置いて不倫旅行とはいい度胸だな。それも旅費全部うちらもちだ。」
「嫁が大変な時になにしてんだボケ。」
「不倫カップルなんて気持ち悪いんだよ。式が汚れる。帰れ。俺達の友情は今日限りだ。二度と顔みせるな。」
会場が静かに・・・。
次の日、元旦那はA男&A嫁とB男に連れられて帰って来た。
何故かいきなりA男&A嫁・B男に謝られた。
そして余計なお世話かもしれないが、ビデオを見て欲しいと。
一人で見るのは嫌なのでお願いし、みんなで観る事に。
元旦那はうな垂れたまま、誰の顔も見ようとしない。
ビデオには、A男&A嫁が元旦那・B男に近づいたところから映っていた。
これは言い訳出来ないなと思ったら、涙出て来たと同時に吐き気が。
そして倒れた。
起きたら病院で、母が泣いていた。
流産してた。
泣いた。自分の弱さに。
母が元旦那を呼び出したのだが、ただ部屋のすみの方で泣いてるだけ。
A男&A嫁・B男も来てくれた。
泣きながら謝っていたが、なにも思わなかった。
後日離婚した。
勿論元旦那からとC子から慰謝料は貰った。
A男&A嫁・B男も慰謝料(迷惑料??)を払うと言ってきたが、それは断った。
A男&A嫁のご両親が謝りに来た。
こちらこそ元馬鹿旦那が式(会)をぶち壊してしまい申し訳ございませんと謝ったら号泣された。
元旦那に何故北海道にC子を連れて行ったのか聞いた。
A男の式(会)に大学時代に知り合い(私達の結婚式)に出た奴らは来れないと聞いた。
嫁も妊娠してるしチャンスだと。
タダで彼女と旅行出来てラッキーだなーと。
A男に後で嫁が違うと突っ込まれたらどうするつもりだった聞いたら、遠いからばれないと思ったと。
写真に残るがと聞くと、手とか繋がなければいいかって。
まぁ、ビデオには残ったけどねと言うと、ダンマリ・・・。
その後元旦那の大学時代の友人はすべて居なくなったらしい。
A嫁はたまにメールする仲。
C子はご両親にはばれたらしい。
謝りに来たいと言われたがお断りした。
B男は自分が余計な事をしたばっかりにと何度もメールして来たのだが、いい加減ほっといてくれとオブラードに包まず何度も言て宥めた。
元旦那とは10ヶ月のスピード婚でした。
若い頃の自分の見る目のなさにショック。
子供に関しては悲しい以外は考えられない。
恋愛する気も無し。
A男&A嫁・B男も来てくれた。
泣きながら謝っていたが、なにも思わなかった。
後日離婚した。
勿論元旦那からとC子から慰謝料は貰った。
A男&A嫁・B男も慰謝料(迷惑料??)を払うと言ってきたが、それは断った。
A男&A嫁のご両親が謝りに来た。
こちらこそ元馬鹿旦那が式(会)をぶち壊してしまい申し訳ございませんと謝ったら号泣された。
元旦那に何故北海道にC子を連れて行ったのか聞いた。
A男の式(会)に大学時代に知り合い(私達の結婚式)に出た奴らは来れないと聞いた。
嫁も妊娠してるしチャンスだと。
タダで彼女と旅行出来てラッキーだなーと。
A男に後で嫁が違うと突っ込まれたらどうするつもりだった聞いたら、遠いからばれないと思ったと。
写真に残るがと聞くと、手とか繋がなければいいかって。
まぁ、ビデオには残ったけどねと言うと、ダンマリ・・・。
その後元旦那の大学時代の友人はすべて居なくなったらしい。
A嫁はたまにメールする仲。
C子はご両親にはばれたらしい。
謝りに来たいと言われたがお断りした。
B男は自分が余計な事をしたばっかりにと何度もメールして来たのだが、いい加減ほっといてくれとオブラードに包まず何度も言て宥めた。
元旦那とは10ヶ月のスピード婚でした。
若い頃の自分の見る目のなさにショック。
子供に関しては悲しい以外は考えられない。
恋愛する気も無し。
■旦那が逆ナンされた【177話】
昨日の夕方の話です。
日曜ということで買い物の帰りに、旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセンに行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?と思われる女性の姿が。
(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)
知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかけると旦那の顔がこわばっています。
彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…
旦那「だからさっきから何度もそう…」
私「会社のかた?」
力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」
力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。
私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」
少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。
力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
初対面?じゃあこの人は何?とわけがわからなくなっていると力士は更に
「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。
旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。
「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。
私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。
子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨 だったようです。
(゚д゚)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。
旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。
旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)
力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」
旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」
力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)
旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」
力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」
旦那&私 (゚д゚)(゚д゚)ポカーン
力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)
旦那「ひいっ!」
私「何するんですか!!」
力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」
力士は私の反応に気を悪くした様子。
私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。
妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。
「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?トイレに行くのがそこまで悪い事?」
今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。
「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」
今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。
私が泣きたいよ。
騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)
力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。
キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。
私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。
警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)
気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。
リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。
帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。
大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。
乱筆乱文失礼しました。以上です。
日曜ということで買い物の帰りに、旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセンに行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?と思われる女性の姿が。
(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)
知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかけると旦那の顔がこわばっています。
彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…
旦那「だからさっきから何度もそう…」
私「会社のかた?」
力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」
力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。
私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」
少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。
力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
初対面?じゃあこの人は何?とわけがわからなくなっていると力士は更に
「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。
旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。
「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。
私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。
子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨 だったようです。
(゚д゚)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。
旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。
旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)
力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」
旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」
力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)
旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」
力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」
旦那&私 (゚д゚)(゚д゚)ポカーン
力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)
旦那「ひいっ!」
私「何するんですか!!」
力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」
力士は私の反応に気を悪くした様子。
私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。
妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。
「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?トイレに行くのがそこまで悪い事?」
今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。
「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」
今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。
私が泣きたいよ。
騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)
力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。
キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。
私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。
警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)
気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。
リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。
帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。
大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。
乱筆乱文失礼しました。以上です。
■ストーカー被害から救った【178話】
思いがけず、隣の部屋の女性をストーカー被害から救ってしまったこと。
女性は夜の仕事なので、昼間寝ていて夕方出勤してたらしいんだけど、私は引っ越してきたばかりだし、生活サイクルが違うので一度も会ったことがなかった。
私が仕事から帰ってくる7時~8時くらいに、隣の部屋に帰ってくる(と思ってた)
20代後半~30代前半くらいの男性とエレベーターで一緒になったりしたので、てっきり男性の一人暮らしだと思い込んでた。
ある日私が出勤しようとした朝に、その部屋から女性がごみ出しに出てきた。
その部屋の男性の彼女だろうと思って適当に朝の挨拶して通り過ぎようとしたら、たまたま近所に住む大家さんが来て、最近痴漢の被害が多いからあんたたち二人とも女の一人暮しなんだから気をつけるのよと言った。
あれっ?と思った私は女性と大家さんに
「あれ?でも彼氏さん?もしかしてお兄さん?と一緒に住んでますよね?」
と言ったら女性の顔がみるみる真っ青に。
何でそんなこと言うのかと言われて、よく見かける男性のことを言ったら、そんな男性とは済んでいない、完全な一人暮らしだ、合いカギを誰かに渡したこともないと泣きだしてしまった。
更に彼女にによれば、取り込んだだけの洗濯物が畳んであったり、流しに放置した食器が洗ってあったり、冷蔵庫に買った覚えのない有名ケーキ店のケーキがワンホール入っていたりしたらしい。
でも帰宅後に自分が酔った勢いでやったのかも・・・と考えていたんだって。
その日のうちに大家さんが警察に連絡して、彼女は出勤したふりして大家さんと一緒に私の部屋に。
夜8時頃、男性が彼女の部屋の鍵を開けて侵入したところを中で待ち構えていた警察官が御用に。
男性は彼女が勤めてる店に花を運んでくる業者のスタッフで、開店直前の店に裏口から侵入し、彼女のバックから鍵を抜き取って合いカギを作成、後にこっそり戻したらしい。
「自分は金がないから彼女の客にはなれないし、せめて私生活で役に立ちたかった」
と言っていたんだって。
鍵は大家さんが無料でつけかえてくれたけど、彼女は
「東京はやっぱり怖い」
と言って故郷に帰ることにしたそうだ。
東北の出身で、震災で父親の勤めていた会社も彼女の勤めていた会社も無くなってしまい、学生の妹もいるので家計を助けるために東京に出てきたと言っていた。
故郷で仕事見つかるといいなあ。
私が積極的に何かした訳じゃないけど、男性と彼女が鉢合わせする前にわかって良かった。
女性は夜の仕事なので、昼間寝ていて夕方出勤してたらしいんだけど、私は引っ越してきたばかりだし、生活サイクルが違うので一度も会ったことがなかった。
私が仕事から帰ってくる7時~8時くらいに、隣の部屋に帰ってくる(と思ってた)
20代後半~30代前半くらいの男性とエレベーターで一緒になったりしたので、てっきり男性の一人暮らしだと思い込んでた。
ある日私が出勤しようとした朝に、その部屋から女性がごみ出しに出てきた。
その部屋の男性の彼女だろうと思って適当に朝の挨拶して通り過ぎようとしたら、たまたま近所に住む大家さんが来て、最近痴漢の被害が多いからあんたたち二人とも女の一人暮しなんだから気をつけるのよと言った。
あれっ?と思った私は女性と大家さんに
「あれ?でも彼氏さん?もしかしてお兄さん?と一緒に住んでますよね?」
と言ったら女性の顔がみるみる真っ青に。
何でそんなこと言うのかと言われて、よく見かける男性のことを言ったら、そんな男性とは済んでいない、完全な一人暮らしだ、合いカギを誰かに渡したこともないと泣きだしてしまった。
更に彼女にによれば、取り込んだだけの洗濯物が畳んであったり、流しに放置した食器が洗ってあったり、冷蔵庫に買った覚えのない有名ケーキ店のケーキがワンホール入っていたりしたらしい。
でも帰宅後に自分が酔った勢いでやったのかも・・・と考えていたんだって。
その日のうちに大家さんが警察に連絡して、彼女は出勤したふりして大家さんと一緒に私の部屋に。
夜8時頃、男性が彼女の部屋の鍵を開けて侵入したところを中で待ち構えていた警察官が御用に。
男性は彼女が勤めてる店に花を運んでくる業者のスタッフで、開店直前の店に裏口から侵入し、彼女のバックから鍵を抜き取って合いカギを作成、後にこっそり戻したらしい。
「自分は金がないから彼女の客にはなれないし、せめて私生活で役に立ちたかった」
と言っていたんだって。
鍵は大家さんが無料でつけかえてくれたけど、彼女は
「東京はやっぱり怖い」
と言って故郷に帰ることにしたそうだ。
東北の出身で、震災で父親の勤めていた会社も彼女の勤めていた会社も無くなってしまい、学生の妹もいるので家計を助けるために東京に出てきたと言っていた。
故郷で仕事見つかるといいなあ。
私が積極的に何かした訳じゃないけど、男性と彼女が鉢合わせする前にわかって良かった。
■近所の放置親子に会った【179話】
昨日児童館で近所の放置親子に会ってしまった。
子は女児3歳。
どうやら託児できるターゲットを物色しに来た様子。
去年、炎天下に垣根から庭に放置されたことがあり、気付かずにいたら出しておいたビニールプールに入って遊んでた。
熱中症や溺れる可能性もあるのに本当に怖かった。
頭にきたので、即放置子の父親の職場に女児を連れて行って引き取らせた。(近所のファミレス勤務)
仕事中に困るとかゴネたけど、無断で他人の家の庭に放牧されてこっちの方が余程困ってる!私が気付かない可能性だってあったんですよ!?もし万が一のことがあったら私に責任なすりつける気ですか!?と喚いたら、最初は「近所なら預かってやればいいのに」的なことを言っていたその店の店長も父親の方に説教しだした。
それ以来母親は会うと無言で睨んでくるようになったけど、うちへの放置はなくなった。
昨日も私を睨んだあと、3組で遊んでた親子に近付いていって
「あそこにいる人酷いのよ!私さんていう名前なんだけど!去年・・・」
と自分のしでかしたことを話し出した。正直に
「私さんなら面倒みてくれると思って!結局自分の子さえ良ければいいんだわ!」
と庭放置したことも暴露してた後託児依頼してた。
話を聞いてたお母さん方は
「はあ!?それって100パーあんたが悪いっしょ!」
「自分の子優先するんは当たり前じゃね!?」
「その自分の子さえほったらかしてる人に『自分の子さえよければ』とか言われたくなくね?」
とやり返されてた。
その後様子を見に来た職員さんに
「またお子さんだけ置いていくのやめて下さいねー」
と釘刺されて帰っていった。
ギャルママたちは
「大変っしたねー」
とか言ってくれて、その後は
「うちの子すごくね!?超ぬり絵上手いんだけど!」
「ボール取んの激うまなんだけど!まじウケる!」
と楽しそうだった。
子は女児3歳。
どうやら託児できるターゲットを物色しに来た様子。
去年、炎天下に垣根から庭に放置されたことがあり、気付かずにいたら出しておいたビニールプールに入って遊んでた。
熱中症や溺れる可能性もあるのに本当に怖かった。
頭にきたので、即放置子の父親の職場に女児を連れて行って引き取らせた。(近所のファミレス勤務)
仕事中に困るとかゴネたけど、無断で他人の家の庭に放牧されてこっちの方が余程困ってる!私が気付かない可能性だってあったんですよ!?もし万が一のことがあったら私に責任なすりつける気ですか!?と喚いたら、最初は「近所なら預かってやればいいのに」的なことを言っていたその店の店長も父親の方に説教しだした。
それ以来母親は会うと無言で睨んでくるようになったけど、うちへの放置はなくなった。
昨日も私を睨んだあと、3組で遊んでた親子に近付いていって
「あそこにいる人酷いのよ!私さんていう名前なんだけど!去年・・・」
と自分のしでかしたことを話し出した。正直に
「私さんなら面倒みてくれると思って!結局自分の子さえ良ければいいんだわ!」
と庭放置したことも暴露してた後託児依頼してた。
話を聞いてたお母さん方は
「はあ!?それって100パーあんたが悪いっしょ!」
「自分の子優先するんは当たり前じゃね!?」
「その自分の子さえほったらかしてる人に『自分の子さえよければ』とか言われたくなくね?」
とやり返されてた。
その後様子を見に来た職員さんに
「またお子さんだけ置いていくのやめて下さいねー」
と釘刺されて帰っていった。
ギャルママたちは
「大変っしたねー」
とか言ってくれて、その後は
「うちの子すごくね!?超ぬり絵上手いんだけど!」
「ボール取んの激うまなんだけど!まじウケる!」
と楽しそうだった。
■眼鏡、ハゲ、デブの上司【180話】
当時19歳で会社勤めだったときの話。
そのときの上司(男・35歳・眼鏡・ハゲ・デブ・見た目40後半)が非常に鬱陶しかった(以下Fとします)。
このF、自分の学歴を鼻にかけ、自慢話と嫌味が大変多かった。
そして話すこともかなり痛かった。
例:「まあこれくらいできて当然じゃない?俺としてはもっと難しい仕事じゃないとやりがいがないなぁ」等
そのため社内の人間からはあまり人気はなかった。
しかし仕事はそれなりに出来たので更に上の人間からは評価は良かった。
私を含め同僚の女子陣も関わるのが面倒くさかったし、嫌味を言われるのも嫌だった為、皆で適当に相槌うったり、やんわりスルーしてた。
なるべく関わらないようにしたかったが、直属の上司ということもあり会社の付き合いでの飲み会やら社内旅行やらで何かと一緒になることが多かった。
そのたびに自慢話やよくわからない持論のオンパレード。
それでも当時は下手に嫌われて嫌味の応酬になるのが嫌で
「へー、すごいですねー。」
「Fさん頭いいですもんねー。」
とか無理やり持ち上げたり、相槌うってた。
しかしそれがよくなかった。
ある日を境に急に私用でのメールが増え(休日遊ばない?等)、そのたびに
「ごめんなさい用事がーry」
とか
「すみません携帯の電源きれてて・・」
とか適当な嘘ついて逃げまわってた。
けれどある日、仕事の帰りに呼び止められ、
「大事な話があるから10分でいいから予定開けてくれない?」
と言われ、私自身あんまり仕事以外で干渉してこないで欲しいということを伝えたいこともあり一緒に喫茶店へ。
そこで言われたことが、
「あのさー。君の写真を母親に見せたんだけどね。すごく気にいっちゃって・・。是非つれておいでって言ってるんだよねー。俺としても君のこと彼女として母親に紹介しておきたいし、今後のこととかも色々話し合いたいし、○日とか予定あけれない?」
え?え?何の写真?なんで母親?今後の話って何???という感じになってしまいしばらくの間( ゚д゚)←こんな顔になってしまったがなんとか我に返り、
1、私と貴方は単なる上司と部下であること
2、今後は仕事以外であまり干渉してこないで欲しい。それを伝えたかったから喫茶店へ来たということ
3、話がよく読めないが私達は付き合ってなどいない。なんで親がでてくるのか。
この3つをできるだけ感情込めないように淡々と話していたら急にFがキレだし、
「はあ?俺は君のためを思って言ってるんだよ?君だって俺の親と会っておいたほうが後々楽だろ?」
と訳の分からないことをまくしたてはじめた。
思考回路ショート寸前で話についていけなくなった私はそのまま喫茶店からダッシュで逃亡。次の日から仕事を休んだ。
同僚やFよりもっと上の上司には一応事の次第を報告した。
どうやらこういうことがあったのは私だけじゃなかったらしく、上司からは謝罪と共に部署の変更等を提案されたが、同じ所に勤めていること自体無理だと思って周りの反対押し切って辞めてしまった。
それまで住んでたアパートも引き払い、実家に戻ったが、どこから調べてきたのかはわからないが実家にまで電話がかかってきた。
父が「これ以上連絡してくるなら警察に相談も考える。」と言ってくれてからは連絡は一切なかったが。
数年たった今は連絡もなく、まったく違う職場で平和に過ごせているが当時のことを思い出すといまだにゾーッとする。
ふたりきりでデートしたことすら無かったのに彼女認定とか頭の中どうなってるのかと思った・・。
そのときの上司(男・35歳・眼鏡・ハゲ・デブ・見た目40後半)が非常に鬱陶しかった(以下Fとします)。
このF、自分の学歴を鼻にかけ、自慢話と嫌味が大変多かった。
そして話すこともかなり痛かった。
例:「まあこれくらいできて当然じゃない?俺としてはもっと難しい仕事じゃないとやりがいがないなぁ」等
そのため社内の人間からはあまり人気はなかった。
しかし仕事はそれなりに出来たので更に上の人間からは評価は良かった。
私を含め同僚の女子陣も関わるのが面倒くさかったし、嫌味を言われるのも嫌だった為、皆で適当に相槌うったり、やんわりスルーしてた。
なるべく関わらないようにしたかったが、直属の上司ということもあり会社の付き合いでの飲み会やら社内旅行やらで何かと一緒になることが多かった。
そのたびに自慢話やよくわからない持論のオンパレード。
それでも当時は下手に嫌われて嫌味の応酬になるのが嫌で
「へー、すごいですねー。」
「Fさん頭いいですもんねー。」
とか無理やり持ち上げたり、相槌うってた。
しかしそれがよくなかった。
ある日を境に急に私用でのメールが増え(休日遊ばない?等)、そのたびに
「ごめんなさい用事がーry」
とか
「すみません携帯の電源きれてて・・」
とか適当な嘘ついて逃げまわってた。
けれどある日、仕事の帰りに呼び止められ、
「大事な話があるから10分でいいから予定開けてくれない?」
と言われ、私自身あんまり仕事以外で干渉してこないで欲しいということを伝えたいこともあり一緒に喫茶店へ。
そこで言われたことが、
「あのさー。君の写真を母親に見せたんだけどね。すごく気にいっちゃって・・。是非つれておいでって言ってるんだよねー。俺としても君のこと彼女として母親に紹介しておきたいし、今後のこととかも色々話し合いたいし、○日とか予定あけれない?」
え?え?何の写真?なんで母親?今後の話って何???という感じになってしまいしばらくの間( ゚д゚)←こんな顔になってしまったがなんとか我に返り、
1、私と貴方は単なる上司と部下であること
2、今後は仕事以外であまり干渉してこないで欲しい。それを伝えたかったから喫茶店へ来たということ
3、話がよく読めないが私達は付き合ってなどいない。なんで親がでてくるのか。
この3つをできるだけ感情込めないように淡々と話していたら急にFがキレだし、
「はあ?俺は君のためを思って言ってるんだよ?君だって俺の親と会っておいたほうが後々楽だろ?」
と訳の分からないことをまくしたてはじめた。
思考回路ショート寸前で話についていけなくなった私はそのまま喫茶店からダッシュで逃亡。次の日から仕事を休んだ。
同僚やFよりもっと上の上司には一応事の次第を報告した。
どうやらこういうことがあったのは私だけじゃなかったらしく、上司からは謝罪と共に部署の変更等を提案されたが、同じ所に勤めていること自体無理だと思って周りの反対押し切って辞めてしまった。
それまで住んでたアパートも引き払い、実家に戻ったが、どこから調べてきたのかはわからないが実家にまで電話がかかってきた。
父が「これ以上連絡してくるなら警察に相談も考える。」と言ってくれてからは連絡は一切なかったが。
数年たった今は連絡もなく、まったく違う職場で平和に過ごせているが当時のことを思い出すといまだにゾーッとする。
ふたりきりでデートしたことすら無かったのに彼女認定とか頭の中どうなってるのかと思った・・。
■私の住所と名前になっていた【181話】
数年前の修羅場。
昔のバイト先での話。フェイク有り。
ある日突然、パートやバイトを取りまとめてる主任に呼び出され、
「相手が嫌がってる、こういうことはやめてくれ」
と、紙を見せられた。
見てみるとそれは営業部の20代の男性社員、Aさん宛てのラブレターらしきもので、ただ「好き」とか書いてあるんじゃなくて、Aさんとのデートでの会話とかセッ○スの様子とか読んでてドン引きするような、かなり生々しい内容だった。
問題はそれの差出人が、私の住所と名前になっていたこと。
私はそんなもの出した覚えは無いし、Aさんとは挨拶くらいしかしたことない。
必死に否定したけど、手紙も住所もワープロソフトで書かれてて、筆跡で判断してもらうこともできず、封筒もコンビニで買えるようなありがちなのだし、消印は会社近くの郵便局からで、私じゃないってなかなか信じてもらえない。
特に、その場に同席してた営業の課長が、頭から犯人は私だと思い込んでて、
「よくこういうこと書けるねぇ」
とか半笑いで言われ、悔しくて涙が出た。
それでも話しているうちに、主任の方が半信半疑になってきて、何かあったら連絡するから、混乱を避ける為に少し休んでくれと言ってきたので、納得はできないものの、しばらく休むことにした。
10日くらい経った頃に主任から電話がきて、解決したから明日から来てと言われたので出勤。
職場に着いたら主任が開口一番、疑って悪かったと謝りつつ事情を教えてくれた。
手紙を出してたのは、私の同僚の40代のパート主婦、Bさんだった。
早朝、BさんがAさんの机の引き出しに手紙を入れるところが監視カメラに映り犯人が発覚。
私が主任に呼ばれた時点で、他人の名前を騙って手紙を出したことがバレたと思い、今度は直接相手の机に入れに行ったらしい。
AさんとBさんはもちろん付き合ってなくて、手紙の内容は全部Bさんの妄想だった。
経緯としては、Aさんがうちの営業所に転勤してきて、全体朝礼で挨拶した時にBさんが一目惚れ。
仕事上で接点が無いから話す機会がなく、直接家に手紙を出すことにしたと。
私の住所は、バイト・パートの同僚間で年賀状をやりとりしてたので、それを見て書き、Aさんの住所は、会社からAさんの後をつけて家を突き止め、調べたそうだ。
なんで私の名前を騙ったかというと、たまたま私がAさんと挨拶していたのを見て、親しい間柄と思ったからだとか。
親しい人間からの手紙ならAさんは読むだろう、読んでもらえれば自分の気持ちが通じて
そのうち個人的に会えるようになる、と考えていたらしい。
そりゃ朝、会社の入り口で社員に会えば、誰にだって「おはようございます」ぐらい言うよ…。
なんでそれだけで、親しい間柄と思われたのか分からない。
しかも他人の名前で手紙を出して気持ちが通じる、っていう理屈もさっぱり分からない。
監視カメラの映像を見た主任が、Bさんに「ちょっといい?」って声かけた瞬間、
「誘惑されたの!」
「夢で犯された!」
「好きだからいいの!」
とか、訳の分からないことを言いながら号泣しだし、周りが落ち着かせようとしたら物凄い勢いで外に飛び出していって、自分の車に乗って走り去ったらしい。
で、携帯にかけても出ないし、どこ行ったか分からないので主任がBさんの自宅に電話。
留守電に呼び出しのメッセージを入れたら、夜になってBさんの旦那さんだけが会社に来たので、事情を説明したら、丁寧に謝罪された上に即解雇してくれと言われたと。
普段もの静かで仕事は黙々と丁寧にこなし、無遅刻無欠勤で何年も勤めてた人だから、犯人がBさんと聞いて、私も同僚の皆もかなり驚いた。
主任は最初、厳重注意に留めて解雇までしなくていいかな?なんて暢気に思ってたみたいだけど、旦那さんに
「お子さんもいるんですから、こういうことは…」
って話した時に、
「うちには子供はいませんが」
と言われて、Bさんマジでヤバイと思いなおして結局解雇したそうだ。
「七五三だったの」
「来年幼稚園なの」
って、ことある毎に可愛い女の子の写メをみんなに見せてくれてたんだよね。
あれはどこの子の写真だったんだろうね?って、その後しばらく同僚の間で話題になってた。
Aさんは借り上げのアパート住みだったけど、その後すぐに引っ越したそうです。
昔のバイト先での話。フェイク有り。
ある日突然、パートやバイトを取りまとめてる主任に呼び出され、
「相手が嫌がってる、こういうことはやめてくれ」
と、紙を見せられた。
見てみるとそれは営業部の20代の男性社員、Aさん宛てのラブレターらしきもので、ただ「好き」とか書いてあるんじゃなくて、Aさんとのデートでの会話とかセッ○スの様子とか読んでてドン引きするような、かなり生々しい内容だった。
問題はそれの差出人が、私の住所と名前になっていたこと。
私はそんなもの出した覚えは無いし、Aさんとは挨拶くらいしかしたことない。
必死に否定したけど、手紙も住所もワープロソフトで書かれてて、筆跡で判断してもらうこともできず、封筒もコンビニで買えるようなありがちなのだし、消印は会社近くの郵便局からで、私じゃないってなかなか信じてもらえない。
特に、その場に同席してた営業の課長が、頭から犯人は私だと思い込んでて、
「よくこういうこと書けるねぇ」
とか半笑いで言われ、悔しくて涙が出た。
それでも話しているうちに、主任の方が半信半疑になってきて、何かあったら連絡するから、混乱を避ける為に少し休んでくれと言ってきたので、納得はできないものの、しばらく休むことにした。
10日くらい経った頃に主任から電話がきて、解決したから明日から来てと言われたので出勤。
職場に着いたら主任が開口一番、疑って悪かったと謝りつつ事情を教えてくれた。
手紙を出してたのは、私の同僚の40代のパート主婦、Bさんだった。
早朝、BさんがAさんの机の引き出しに手紙を入れるところが監視カメラに映り犯人が発覚。
私が主任に呼ばれた時点で、他人の名前を騙って手紙を出したことがバレたと思い、今度は直接相手の机に入れに行ったらしい。
AさんとBさんはもちろん付き合ってなくて、手紙の内容は全部Bさんの妄想だった。
経緯としては、Aさんがうちの営業所に転勤してきて、全体朝礼で挨拶した時にBさんが一目惚れ。
仕事上で接点が無いから話す機会がなく、直接家に手紙を出すことにしたと。
私の住所は、バイト・パートの同僚間で年賀状をやりとりしてたので、それを見て書き、Aさんの住所は、会社からAさんの後をつけて家を突き止め、調べたそうだ。
なんで私の名前を騙ったかというと、たまたま私がAさんと挨拶していたのを見て、親しい間柄と思ったからだとか。
親しい人間からの手紙ならAさんは読むだろう、読んでもらえれば自分の気持ちが通じて
そのうち個人的に会えるようになる、と考えていたらしい。
そりゃ朝、会社の入り口で社員に会えば、誰にだって「おはようございます」ぐらい言うよ…。
なんでそれだけで、親しい間柄と思われたのか分からない。
しかも他人の名前で手紙を出して気持ちが通じる、っていう理屈もさっぱり分からない。
監視カメラの映像を見た主任が、Bさんに「ちょっといい?」って声かけた瞬間、
「誘惑されたの!」
「夢で犯された!」
「好きだからいいの!」
とか、訳の分からないことを言いながら号泣しだし、周りが落ち着かせようとしたら物凄い勢いで外に飛び出していって、自分の車に乗って走り去ったらしい。
で、携帯にかけても出ないし、どこ行ったか分からないので主任がBさんの自宅に電話。
留守電に呼び出しのメッセージを入れたら、夜になってBさんの旦那さんだけが会社に来たので、事情を説明したら、丁寧に謝罪された上に即解雇してくれと言われたと。
普段もの静かで仕事は黙々と丁寧にこなし、無遅刻無欠勤で何年も勤めてた人だから、犯人がBさんと聞いて、私も同僚の皆もかなり驚いた。
主任は最初、厳重注意に留めて解雇までしなくていいかな?なんて暢気に思ってたみたいだけど、旦那さんに
「お子さんもいるんですから、こういうことは…」
って話した時に、
「うちには子供はいませんが」
と言われて、Bさんマジでヤバイと思いなおして結局解雇したそうだ。
「七五三だったの」
「来年幼稚園なの」
って、ことある毎に可愛い女の子の写メをみんなに見せてくれてたんだよね。
あれはどこの子の写真だったんだろうね?って、その後しばらく同僚の間で話題になってた。
Aさんは借り上げのアパート住みだったけど、その後すぐに引っ越したそうです。
■ビール泥に切れた夫【182話】
お酒絡みの泥ママ遭遇談を。
旦那が毎日晩酌するので近所のSCでビール3箱購入。
ビールを買う時はまとめ買いするので旦那も同伴しています。
お金を払いカートで店を出る時、旦那がトイレへ行きたいと言い出したので、私はビール3箱載せたカートを見ながら目の前のベンチに座りました。
ベンチに座り間も無く、小学生低学年位の子供を3人連れた、明らかにDQ丸出しのプリン頭の40代位のママが私のカートを見て、
「ビール3箱!?こんなに買うの~?」
と、話掛けて来ました。
全く知らない人から話掛けられてビックリした私は、
「旦那が飲むんです…」
と、おどおどしながら答えました。
旦那は困った事に(私的に)ビールは発泡酒や第3(?)は飲まないで、いつもお気に入りのエビス様か一番搾り。(毎月3箱の出費は正直痛い…orz)
この時はエビス様3箱でした。
あとは皆様の予想通りの展開に。
泥ママの『私、いつも発泡酒なのよ~。旦那が全然稼がなくてね~。羨ましいわね~。』
『あなた、旦那にどれだけ贅沢させてるの!!普通は発泡酒よ!!』
『私が旦那に贅沢させない為に1箱貰ってあげるわ!!〇〇君(子供の名前)このお姉さんから1箱貰っちゃいなさい』
一方的に言われました。
私は「やめてください」としか言えず、本当に怖くなってしまってほとんど抵抗出来ませんでした。
そこにトイレから旦那到着。
泥ママ旦那を見るや、
「こんな若い旦那に贅沢させて、こんな若い子はビールなんか飲まなくていいの。」
と笑いながら言いました。
旦那、若いと言われましたが私と同級生の30代前半。
確かに童顔で見た目はよく20代前半とお世辞言われます。
旦那は最初、私の知り合いと勘違いしたようでニコニコ笑いながら私の横に来ました。
しかし旦那のビール1箱を泥子が抱え、私が泣きそうにしている様子から、これは変だと気付いたようでした。
旦那が「あの~すんませんが、それて俺のビールっすよね?何でお宅のお坊ちゃんが持ってんの?」と、言うと
泥ママが「あんたが贅沢してると嫁が言ったからアタシが貰ってあげる事になったの!!3箱あるんだから1箱位いいじゃない!!」
とキレ気味で言いました。
おどおどの私に代わり旦那にスイッチが入り、
「何でうちの飲み食いに他所の人間から文句言われにゃあかんの?てか、アンタ誰よ?常識知らんのかい?それ泥棒だろ?ガキ連れて泥棒するなんて最低だな!!」
旦那、普段は童顔のニコニコタイプなんですが、旦那の中でスイッチが入ると誰にでもケンカ腰。
泥子、豹変旦那にビビったのが私のカートにビール箱戻す。
泥ママ、童顔ニコニコ旦那に突然大声で説教され泣く。
5分位の旦那説教で人だかりが出来て、旦那の泥ママへの説教の内容から周りのお客さん達も内容が泥棒とわかったみたいで、店員さんも来たので事情を話すと私夫婦と泥親子は事務所みたいな所に移動。
事務所ではスーツの店員さん5人が対応、私が最初から事情を話しました。
その間泥ママ泣きながら無言。泥子は別室。
旦那は事務所に行く途中に買ったアイスココアを飲んでスイッチオフ。
私が事情を話終わり泥ママ、スーツ5人に囲まれ、
「私が大人しそうだったからカツアゲ(?)出来ると思った。旦那に子供の前で泥棒と言われ悪い事をしていると自覚して涙が出た、反省しています。」
と謝られました。
特に被害も無く、旦那も
「息子とゲーム勝負の約束があるから早よ帰ろ~。おばちゃんもう泥棒やったらアカンよ~。謝ったから許すわ~。」
と、いつもの旦那に戻ってたので私夫婦は帰宅しました。
旦那が毎日晩酌するので近所のSCでビール3箱購入。
ビールを買う時はまとめ買いするので旦那も同伴しています。
お金を払いカートで店を出る時、旦那がトイレへ行きたいと言い出したので、私はビール3箱載せたカートを見ながら目の前のベンチに座りました。
ベンチに座り間も無く、小学生低学年位の子供を3人連れた、明らかにDQ丸出しのプリン頭の40代位のママが私のカートを見て、
「ビール3箱!?こんなに買うの~?」
と、話掛けて来ました。
全く知らない人から話掛けられてビックリした私は、
「旦那が飲むんです…」
と、おどおどしながら答えました。
旦那は困った事に(私的に)ビールは発泡酒や第3(?)は飲まないで、いつもお気に入りのエビス様か一番搾り。(毎月3箱の出費は正直痛い…orz)
この時はエビス様3箱でした。
あとは皆様の予想通りの展開に。
泥ママの『私、いつも発泡酒なのよ~。旦那が全然稼がなくてね~。羨ましいわね~。』
『あなた、旦那にどれだけ贅沢させてるの!!普通は発泡酒よ!!』
『私が旦那に贅沢させない為に1箱貰ってあげるわ!!〇〇君(子供の名前)このお姉さんから1箱貰っちゃいなさい』
一方的に言われました。
私は「やめてください」としか言えず、本当に怖くなってしまってほとんど抵抗出来ませんでした。
そこにトイレから旦那到着。
泥ママ旦那を見るや、
「こんな若い旦那に贅沢させて、こんな若い子はビールなんか飲まなくていいの。」
と笑いながら言いました。
旦那、若いと言われましたが私と同級生の30代前半。
確かに童顔で見た目はよく20代前半とお世辞言われます。
旦那は最初、私の知り合いと勘違いしたようでニコニコ笑いながら私の横に来ました。
しかし旦那のビール1箱を泥子が抱え、私が泣きそうにしている様子から、これは変だと気付いたようでした。
旦那が「あの~すんませんが、それて俺のビールっすよね?何でお宅のお坊ちゃんが持ってんの?」と、言うと
泥ママが「あんたが贅沢してると嫁が言ったからアタシが貰ってあげる事になったの!!3箱あるんだから1箱位いいじゃない!!」
とキレ気味で言いました。
おどおどの私に代わり旦那にスイッチが入り、
「何でうちの飲み食いに他所の人間から文句言われにゃあかんの?てか、アンタ誰よ?常識知らんのかい?それ泥棒だろ?ガキ連れて泥棒するなんて最低だな!!」
旦那、普段は童顔のニコニコタイプなんですが、旦那の中でスイッチが入ると誰にでもケンカ腰。
泥子、豹変旦那にビビったのが私のカートにビール箱戻す。
泥ママ、童顔ニコニコ旦那に突然大声で説教され泣く。
5分位の旦那説教で人だかりが出来て、旦那の泥ママへの説教の内容から周りのお客さん達も内容が泥棒とわかったみたいで、店員さんも来たので事情を話すと私夫婦と泥親子は事務所みたいな所に移動。
事務所ではスーツの店員さん5人が対応、私が最初から事情を話しました。
その間泥ママ泣きながら無言。泥子は別室。
旦那は事務所に行く途中に買ったアイスココアを飲んでスイッチオフ。
私が事情を話終わり泥ママ、スーツ5人に囲まれ、
「私が大人しそうだったからカツアゲ(?)出来ると思った。旦那に子供の前で泥棒と言われ悪い事をしていると自覚して涙が出た、反省しています。」
と謝られました。
特に被害も無く、旦那も
「息子とゲーム勝負の約束があるから早よ帰ろ~。おばちゃんもう泥棒やったらアカンよ~。謝ったから許すわ~。」
と、いつもの旦那に戻ってたので私夫婦は帰宅しました。
■バイキング形式のパン屋【183話】
私は近所のSCのパン屋で働いています。
そこで先週あったこと。
そのパン屋ではバイキング形式になっている。
コーナーがあり、4個350円5個400円とかで販売していた。
店長のアイデアで、内容は定番のもの6種類と日替り2種類と言う形にしていたので、結構評判がよかった。
分かりやすいように、サンプル用のパンを陶器のお皿にのせてコーナーの真ん中に置くようにしていた。
基本的には前日の残りのパンをサンプル用に取っておいてラップをして、「サンプルです」と言う表記はしてあったんだけど、時々お皿の上のパンが無くなることがあった。
金曜の15時ごろSCの事務所から呼び出され、店長と私が事務所に行くことになった。
お客さんからの怒りのクレーム電話で、○月○日にうちの店のパンを食べたらおなかが痛くなった。保険所に行く。
という内容だった。
(○月○日に働いていて、その日に出勤していたパートが私だけだった)
店長が事情を聞くと、お客さんはかなりお怒りの様子で、うちの店をたたき出せと言っているらしい。
ただ事ではないと言うことでその日のうちにSCの責任者と店長がお客さんの家に行くことになった。
私は店長に言われ、その日のレジジャーナル(レシートの控)と、その日に焼いたパンの仕込み一覧表と、廃棄表のチェックをすることになった。
私が店に戻ると、店長から電話があり、今すぐ事務所に戻ってきてほしいと言うことだった。
お客さんがSCの事務所に怒鳴り込んできたらしい。
あわてて上記のチェック物を持って事務所に向かうと、時々見かけた女性でした。
幼稚園児の子供も一緒に。
女性の言うことを要約すると
・○日に買ったパンを食べた後、おなかの調子がおかしくなった。
・焼き立てパンの店のはずなのに、カチカチになっていた。
・食べることのできないパンを売って金を取るなんてどういうことだ。
・病院へ行く治療費、慰謝料を請求する。
・私の周りの人にもあそこで買うなと言う。
・私の影響力をなめないほうがいい。
だそうで、SCの責任者も店長も悲壮な顔をしてあやまっていました。
店長が「何のパンを買われたのですか」と聞くと、女性は自信たっぷりに○○のパン。とこたえました。
それを聞いていた私がその日に仕込んだ一覧表をチェックすると、その日にそのパンは仕込まれておらず、それどころかその週はそのパンを一度も焼いていない。(商品として店頭に並べていない)
それを店長に伝えると、さっきまで困りきった顔の店長が一瞬ハッとした顔をして私のほうを見ました。
そして女性に
店長「もう一度お伺いしますが、○日に食べられたパンは○○のパンと言うことでよろしいですよね。」
女性「そうよ。何、疑ってんの。」
店長「でもその日に買っていかれたほかのお客様からはそういったことは全然無かったんですよね。」
女性「だから何よ、現に私のおなかは痛くなったし、体長も悪くなった。これは謝罪ではすまないと思うわよ」
店長「分かりました。それではそのときのレシートを見せていただけますか」
女性「レシートなんか捨てたわ。気分の悪い」
店長「それではこちらで調べますので、何時ごろに変われましたか?」
女性「12時ごろ」
店長「(ジャーナルを見ながら)その時間帯にそのパンが売れたという記録は無いんですよね」
女性「バイキングの中のパンを買ったんだから、レジに品名は出ないんじゃないの?」
店長「でもその日にお客様がおっしゃっているパンは仕込んでいないんですよ。」
女性「えっ・・・」
店長「と言うより、そのパンはしばらく商品用には焼いていないんですよね。もちろん
バイキングコーナーにも出していませんし。」
ここまで言うと女性の顔色はどんどん悪くなり、下を向いていました。
そこで先週あったこと。
そのパン屋ではバイキング形式になっている。
コーナーがあり、4個350円5個400円とかで販売していた。
店長のアイデアで、内容は定番のもの6種類と日替り2種類と言う形にしていたので、結構評判がよかった。
分かりやすいように、サンプル用のパンを陶器のお皿にのせてコーナーの真ん中に置くようにしていた。
基本的には前日の残りのパンをサンプル用に取っておいてラップをして、「サンプルです」と言う表記はしてあったんだけど、時々お皿の上のパンが無くなることがあった。
金曜の15時ごろSCの事務所から呼び出され、店長と私が事務所に行くことになった。
お客さんからの怒りのクレーム電話で、○月○日にうちの店のパンを食べたらおなかが痛くなった。保険所に行く。
という内容だった。
(○月○日に働いていて、その日に出勤していたパートが私だけだった)
店長が事情を聞くと、お客さんはかなりお怒りの様子で、うちの店をたたき出せと言っているらしい。
ただ事ではないと言うことでその日のうちにSCの責任者と店長がお客さんの家に行くことになった。
私は店長に言われ、その日のレジジャーナル(レシートの控)と、その日に焼いたパンの仕込み一覧表と、廃棄表のチェックをすることになった。
私が店に戻ると、店長から電話があり、今すぐ事務所に戻ってきてほしいと言うことだった。
お客さんがSCの事務所に怒鳴り込んできたらしい。
あわてて上記のチェック物を持って事務所に向かうと、時々見かけた女性でした。
幼稚園児の子供も一緒に。
女性の言うことを要約すると
・○日に買ったパンを食べた後、おなかの調子がおかしくなった。
・焼き立てパンの店のはずなのに、カチカチになっていた。
・食べることのできないパンを売って金を取るなんてどういうことだ。
・病院へ行く治療費、慰謝料を請求する。
・私の周りの人にもあそこで買うなと言う。
・私の影響力をなめないほうがいい。
だそうで、SCの責任者も店長も悲壮な顔をしてあやまっていました。
店長が「何のパンを買われたのですか」と聞くと、女性は自信たっぷりに○○のパン。とこたえました。
それを聞いていた私がその日に仕込んだ一覧表をチェックすると、その日にそのパンは仕込まれておらず、それどころかその週はそのパンを一度も焼いていない。(商品として店頭に並べていない)
それを店長に伝えると、さっきまで困りきった顔の店長が一瞬ハッとした顔をして私のほうを見ました。
そして女性に
店長「もう一度お伺いしますが、○日に食べられたパンは○○のパンと言うことでよろしいですよね。」
女性「そうよ。何、疑ってんの。」
店長「でもその日に買っていかれたほかのお客様からはそういったことは全然無かったんですよね。」
女性「だから何よ、現に私のおなかは痛くなったし、体長も悪くなった。これは謝罪ではすまないと思うわよ」
店長「分かりました。それではそのときのレシートを見せていただけますか」
女性「レシートなんか捨てたわ。気分の悪い」
店長「それではこちらで調べますので、何時ごろに変われましたか?」
女性「12時ごろ」
店長「(ジャーナルを見ながら)その時間帯にそのパンが売れたという記録は無いんですよね」
女性「バイキングの中のパンを買ったんだから、レジに品名は出ないんじゃないの?」
店長「でもその日にお客様がおっしゃっているパンは仕込んでいないんですよ。」
女性「えっ・・・」
店長「と言うより、そのパンはしばらく商品用には焼いていないんですよね。もちろん
バイキングコーナーにも出していませんし。」
ここまで言うと女性の顔色はどんどん悪くなり、下を向いていました。
そこで私が
私「店長、そのパンってバイキングのサンプル用にA君に焼かせた練習用のパンのやつじゃないですか?サンプルに使うから捨てずにおいていた分」
と言うと、女性はハッとした顔をして私をにらんできましたが何もいえない様子でした。
私はここで店に戻るように言われ店に戻ったのですが、それから1時間ほどして店長がかなり怒りながら戻ってきました。
あの後どうなったのかを聞くと
・サンプル用のパンを盗んで食べた。
食べた後おなかが痛くなったし食感も悪くおいしくも無かったので、文句を言えばお金になるんじゃないかと思った。と泣きながら言い出した。
・店長としては許せなかったのだが、SCの責任者が今回は何も無かったので、これでよしとしませんか?と言い出した。
・納得はできなかったが、今後うちの店には立ち寄らない。今度何かした場合は警察に突き出す。という旨の念書を書かせた。(これは店長が上司に報告したときに、一番ことを大きくしない方法だということで指示されたらしい)
ということになったそうです。
怒っている理由をきいたところ、SCの責任者に
「サンプル用とはいえ、本物のパンを置いていたのも悪いんじゃないの?しかも新人に焼かせるとか。いっそのこと食品サンプルに変えてしまえばいいんじゃない?」
といわれたそうで、それが一番納得いかなかったらしいです。
今回のことを上司に報告している店長が、電話で愚痴っていました。
店長に聞いたのですが、以前は会社の方針で食品サンプルをおくようにしていたそうです。
ところがよその店舗でお客さんから
「買った商品がサンプルのものと違う。サンプルはハムが焦げていておいしそうなのに、(買った)これはハムに焦げ目がついていない」
とか「大きさが違う」というクレームともいえないクレームが入ったことがあったそうで、それ以降食品サンプルでは無く本物を使うようになったそうです。
それと、店長が昔働いていた店舗では、ディスプレイ用に使っていた食品サンプルに歯型がついていて、親が
「子供が食べるかもしれないんだから、口に入れても大丈夫なように本物を置くべき」
と文句を言いにきたことがあったそうです。
私「店長、そのパンってバイキングのサンプル用にA君に焼かせた練習用のパンのやつじゃないですか?サンプルに使うから捨てずにおいていた分」
と言うと、女性はハッとした顔をして私をにらんできましたが何もいえない様子でした。
私はここで店に戻るように言われ店に戻ったのですが、それから1時間ほどして店長がかなり怒りながら戻ってきました。
あの後どうなったのかを聞くと
・サンプル用のパンを盗んで食べた。
食べた後おなかが痛くなったし食感も悪くおいしくも無かったので、文句を言えばお金になるんじゃないかと思った。と泣きながら言い出した。
・店長としては許せなかったのだが、SCの責任者が今回は何も無かったので、これでよしとしませんか?と言い出した。
・納得はできなかったが、今後うちの店には立ち寄らない。今度何かした場合は警察に突き出す。という旨の念書を書かせた。(これは店長が上司に報告したときに、一番ことを大きくしない方法だということで指示されたらしい)
ということになったそうです。
怒っている理由をきいたところ、SCの責任者に
「サンプル用とはいえ、本物のパンを置いていたのも悪いんじゃないの?しかも新人に焼かせるとか。いっそのこと食品サンプルに変えてしまえばいいんじゃない?」
といわれたそうで、それが一番納得いかなかったらしいです。
今回のことを上司に報告している店長が、電話で愚痴っていました。
店長に聞いたのですが、以前は会社の方針で食品サンプルをおくようにしていたそうです。
ところがよその店舗でお客さんから
「買った商品がサンプルのものと違う。サンプルはハムが焦げていておいしそうなのに、(買った)これはハムに焦げ目がついていない」
とか「大きさが違う」というクレームともいえないクレームが入ったことがあったそうで、それ以降食品サンプルでは無く本物を使うようになったそうです。
それと、店長が昔働いていた店舗では、ディスプレイ用に使っていた食品サンプルに歯型がついていて、親が
「子供が食べるかもしれないんだから、口に入れても大丈夫なように本物を置くべき」
と文句を言いにきたことがあったそうです。
■実家へ法事で集まった【184話】
実家へ全員が法事で集まった。
すると、嫁子さんが泣いているのでどうしたかと聞く。
未だ妊娠していない役立たずとののしられ、夫からも「母さんがいうから間違いない」という態度を取られているらしい。
何を言うべきか…と思っている間に叔母(嫁子さんからみてトメ)がやってきて、嫁子さんを連れて行った。
そっと連れて行った先の部屋では、コトメ・コウト・ウトメ・ダンナ・コトメ夫に暴言を言われる嫁子さん。
コウト嫁はびくびくしぱなっし(コウト嫁は以前フォローを出したら殴られたという
これは!と思い姉上を呼ぶ。
姉上は、ご本家のお爺さんにも可愛がられており、以前暴漢を撃退し感謝状を贈られたほどのお方だ。
ぱっとみロリなのにこの辺り一帯じゃ姉を恐れぬ人はいない。
姉は話を聞くと般若のような顔になり、音もなく廊下を歩き部屋に入るやいなや「お前ら、正座しろ」と一喝。
部屋に居た全員が正座をし、廊下に居た人たちも何事かと見ている。
姉「妊娠がまだ?それでなに役立たず呼ばわりしてんだよ
第一今の世の中不妊の原因には男性が多いってしってっか?
あ?嫁が妊娠しない原因の一つってな
ストレスなんだよ。ストレス与えて、暴言吐いて、ストレス感じて…
何やってんだ?ウトメ一家もお前三十路で初出産したクチだろ?
おい、ダンナのほう。お前関係ないような顔してんじゃねえよ
嫁をかばうべきときじゃないのか?あ?いつまでママパパの言いなりだ?
ウトメ一家お前らは自分をまずみろ。借金だらけで親戚中から頭下げて…」
真っ赤になる一家、なく嫁子さんの夫…
姉「コウト嫁さん、嫁子さん、離婚するならうちの兄を呼びます。あなた方に兄をつけます。二人の意見を尊重します」
嫁子さんたちは、離婚を決意。
弁護士を嫁子さんたちにつけなくするくらい、俺の権力で~と言われていたらしい。
弁護士の兄がいるため鵜呑みにしてしまった様子。
ウトメ一家全員に本家は、敷居を上げない・援助無し・絶縁決定。
分かりやすく書いたつもりが混乱させてしまい、申し訳ない。
兄(弁護士)→姉(怒った人)
叔母=嫁子イビリ、三人の子供がいる。
以降嫁子さん視点で解説。
コトメ→外から来た嫁=下の人間という考え
コウト→子供のうめない女は役立たず。
俺の嫁=母の奴隷
ダンナ→嫁子のダンナだが考えはコウトそっくり
嫁子さんたちはどちらもお嫁に来た方。
嫁子→妊娠しないのでかなり虐げられていた。
コウト嫁→同じように虐げられていた、殴られることもある。
ああ、後思い出した話題。親戚の叔母ちゃん連中が言っていたが
「嫁子さんのダンナはまだ母親と一緒に寝ているらしい」
そりゃあ、赤ちゃんはできなんじゃないかなあ。
すると、嫁子さんが泣いているのでどうしたかと聞く。
未だ妊娠していない役立たずとののしられ、夫からも「母さんがいうから間違いない」という態度を取られているらしい。
何を言うべきか…と思っている間に叔母(嫁子さんからみてトメ)がやってきて、嫁子さんを連れて行った。
そっと連れて行った先の部屋では、コトメ・コウト・ウトメ・ダンナ・コトメ夫に暴言を言われる嫁子さん。
コウト嫁はびくびくしぱなっし(コウト嫁は以前フォローを出したら殴られたという
これは!と思い姉上を呼ぶ。
姉上は、ご本家のお爺さんにも可愛がられており、以前暴漢を撃退し感謝状を贈られたほどのお方だ。
ぱっとみロリなのにこの辺り一帯じゃ姉を恐れぬ人はいない。
姉は話を聞くと般若のような顔になり、音もなく廊下を歩き部屋に入るやいなや「お前ら、正座しろ」と一喝。
部屋に居た全員が正座をし、廊下に居た人たちも何事かと見ている。
姉「妊娠がまだ?それでなに役立たず呼ばわりしてんだよ
第一今の世の中不妊の原因には男性が多いってしってっか?
あ?嫁が妊娠しない原因の一つってな
ストレスなんだよ。ストレス与えて、暴言吐いて、ストレス感じて…
何やってんだ?ウトメ一家もお前三十路で初出産したクチだろ?
おい、ダンナのほう。お前関係ないような顔してんじゃねえよ
嫁をかばうべきときじゃないのか?あ?いつまでママパパの言いなりだ?
ウトメ一家お前らは自分をまずみろ。借金だらけで親戚中から頭下げて…」
真っ赤になる一家、なく嫁子さんの夫…
姉「コウト嫁さん、嫁子さん、離婚するならうちの兄を呼びます。あなた方に兄をつけます。二人の意見を尊重します」
嫁子さんたちは、離婚を決意。
弁護士を嫁子さんたちにつけなくするくらい、俺の権力で~と言われていたらしい。
弁護士の兄がいるため鵜呑みにしてしまった様子。
ウトメ一家全員に本家は、敷居を上げない・援助無し・絶縁決定。
分かりやすく書いたつもりが混乱させてしまい、申し訳ない。
兄(弁護士)→姉(怒った人)
叔母=嫁子イビリ、三人の子供がいる。
以降嫁子さん視点で解説。
コトメ→外から来た嫁=下の人間という考え
コウト→子供のうめない女は役立たず。
俺の嫁=母の奴隷
ダンナ→嫁子のダンナだが考えはコウトそっくり
嫁子さんたちはどちらもお嫁に来た方。
嫁子→妊娠しないのでかなり虐げられていた。
コウト嫁→同じように虐げられていた、殴られることもある。
ああ、後思い出した話題。親戚の叔母ちゃん連中が言っていたが
「嫁子さんのダンナはまだ母親と一緒に寝ているらしい」
そりゃあ、赤ちゃんはできなんじゃないかなあ。
■義弟25歳独身フリーター【185話】
結婚して五年。
何かってーと、義姉さんは兄ちゃんが初めてじゃないんでしょ?とか、専業主婦なんて甘えとか言ってくる義弟@25歳独身フリーター実家住まい。
いつもハイハイって流し、夫に
「俺だって嫁が初めてじゃねーし。今時なに言ってんだ。専業は俺の希望で嫁が働いてた頃はお前より稼いでたけど?」
とその都度言われてた。
ウトメは空気。
そんな義弟、たまたま二人っきりになったときにまた中古女呼ばわり。
しまいにゃ中古なんだからやらせろとまで言い出した。
身の危険を感じつつも、キレてしまった。
「25年もやったことない奴がやらせろとか、うけるんですけど!入れる場所わかるの?言っとくけど童貞に教えてあげるほど優しくないから。あんまり調子のってるとマジでち○○蹴りあげるからね」
と半笑いで言ってやった。
ぷるぷる震えながらも、「ふざけんなよ」みたいに言ってるから、
「ふざけてんのはどっちだよ。月10万稼げないくせに偉そうにしやがって。お前の嫁じゃねーんだよ、それくらいわかんないの?」
と言い返した。
義弟がキレてグーで殴られて服破られたけど、思いっきりち○○蹴ってやったら泡吹いて気絶した。
一応救急車呼んでやった。
どうやらたまをどっちか取らなきゃならなくなったらしいけど、知らね。
今から五年前の話。
絶縁も楽じゃないね。
ウトメは玉取れた義弟が可哀想だけど、嫁子さんを乱暴しようとしたのだから仕方ないと言ってた。
だから被害届は出さないでと言われたけど出してやった。
前科もち玉なしになった義弟、夫に「あんな嫁離婚しろ」って言いに来て殴られてた。
夫から絶縁って言ってくれて、資格もちな私達夫婦はあっさり仕事を辞めて引っ越しました。
郵便転送期間?はすごい枚数の手紙が来てたけど、一回目を通しただけであとは捨てた。
今どうしているのかわからない。
生きてはいるはず。
見ず知らずのお嬢さんを手込めにしていないことを祈る。
何かってーと、義姉さんは兄ちゃんが初めてじゃないんでしょ?とか、専業主婦なんて甘えとか言ってくる義弟@25歳独身フリーター実家住まい。
いつもハイハイって流し、夫に
「俺だって嫁が初めてじゃねーし。今時なに言ってんだ。専業は俺の希望で嫁が働いてた頃はお前より稼いでたけど?」
とその都度言われてた。
ウトメは空気。
そんな義弟、たまたま二人っきりになったときにまた中古女呼ばわり。
しまいにゃ中古なんだからやらせろとまで言い出した。
身の危険を感じつつも、キレてしまった。
「25年もやったことない奴がやらせろとか、うけるんですけど!入れる場所わかるの?言っとくけど童貞に教えてあげるほど優しくないから。あんまり調子のってるとマジでち○○蹴りあげるからね」
と半笑いで言ってやった。
ぷるぷる震えながらも、「ふざけんなよ」みたいに言ってるから、
「ふざけてんのはどっちだよ。月10万稼げないくせに偉そうにしやがって。お前の嫁じゃねーんだよ、それくらいわかんないの?」
と言い返した。
義弟がキレてグーで殴られて服破られたけど、思いっきりち○○蹴ってやったら泡吹いて気絶した。
一応救急車呼んでやった。
どうやらたまをどっちか取らなきゃならなくなったらしいけど、知らね。
今から五年前の話。
絶縁も楽じゃないね。
ウトメは玉取れた義弟が可哀想だけど、嫁子さんを乱暴しようとしたのだから仕方ないと言ってた。
だから被害届は出さないでと言われたけど出してやった。
前科もち玉なしになった義弟、夫に「あんな嫁離婚しろ」って言いに来て殴られてた。
夫から絶縁って言ってくれて、資格もちな私達夫婦はあっさり仕事を辞めて引っ越しました。
郵便転送期間?はすごい枚数の手紙が来てたけど、一回目を通しただけであとは捨てた。
今どうしているのかわからない。
生きてはいるはず。
見ず知らずのお嬢さんを手込めにしていないことを祈る。
■ウトが浮気した【186話】
二年前にウトが浮気したときのこと。
心労で倒れたトメを助けに駆けつけたとき、
「恋する権利は誰にでもある。俺は別に誰にも迷惑かけてない!」
と言い、ブチギレた夫と殴り合いになっていた。
その後ウトメは離婚し、ウトはすぐ浮気相手と再婚。
昨日ウトがうちに来た。
現妻が浮気して出て行ったんだと。
「トメ子はどうしてる?今更ながらあいつの気持ちがわかった、謝りたい」
とか言いやがるので、ガレージに連れて行って
「恋する権利は誰にだってあるし、現妻さんは誰にも迷惑かけてないと思いますよ?」
「トメさんのこと気になるんですか、今更。えーと多分、ここにいると思いますよ。そこに釘をいっぱい打った跡があるでしょ、ウトさんの真後ろですよ」
ウトがうろたえながら、え?どういうことだ?とか言ってたので、洗濯ロープ持ってきて差出し
「そこに釘打ってこれでぶらさがってたんですよ。足元に凹みがあるでしょ、苦しくて散々暴れた跡ですよ。トメさんの気持ちがわかるようになったんなら、ウトさんもそこにぶらさがってあげたらどうです?後始末は私がしますよ、トメさんのときも私がしましたから。あの苦悶の顔、ウトさんへの恨みがこもった顔。忘れようにも忘れられませんよ…」
と言ったら、 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル な顔してすごい勢いで帰って行った。
スカッとした。
ちなみにトメはその日、パン教室に行ってて留守でした。
手作りフランスパン( ゚Д゚)ウマー
トメは一生ウトに会いたくないと言って、自分が死んでも葬式にも来させるな、来たら塩まいて追い返してくれと言ってたんで大丈夫。
実際、私の話を聞いて腹抱えて笑ってたしw
あと、ウトが自殺しても私の心はまったく痛みません。
浮気中は私達夫婦がどんなに止めても、夫やトメを殴ってでも浮気相手に会いに行き、私にまで「いつか○男(夫)もこうなる、受け入れることを学べば幸せになる」とかメチャクチャなことを言ってた男ですよ。
戻ってきたのは99パーセント、トメか私達に自分の面倒を見させるため。
家事一切やらないしできないから。
トメははっきり言って、めったにいない希少良トメ。
弱っても面倒見る覚悟はできてるよ。
でもウトの面倒は絶対にイヤ。
ウトが嘘に気づいて文句言ってきたって、証拠があるわけじゃないので全然平気。
心労で倒れたトメを助けに駆けつけたとき、
「恋する権利は誰にでもある。俺は別に誰にも迷惑かけてない!」
と言い、ブチギレた夫と殴り合いになっていた。
その後ウトメは離婚し、ウトはすぐ浮気相手と再婚。
昨日ウトがうちに来た。
現妻が浮気して出て行ったんだと。
「トメ子はどうしてる?今更ながらあいつの気持ちがわかった、謝りたい」
とか言いやがるので、ガレージに連れて行って
「恋する権利は誰にだってあるし、現妻さんは誰にも迷惑かけてないと思いますよ?」
「トメさんのこと気になるんですか、今更。えーと多分、ここにいると思いますよ。そこに釘をいっぱい打った跡があるでしょ、ウトさんの真後ろですよ」
ウトがうろたえながら、え?どういうことだ?とか言ってたので、洗濯ロープ持ってきて差出し
「そこに釘打ってこれでぶらさがってたんですよ。足元に凹みがあるでしょ、苦しくて散々暴れた跡ですよ。トメさんの気持ちがわかるようになったんなら、ウトさんもそこにぶらさがってあげたらどうです?後始末は私がしますよ、トメさんのときも私がしましたから。あの苦悶の顔、ウトさんへの恨みがこもった顔。忘れようにも忘れられませんよ…」
と言ったら、 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル な顔してすごい勢いで帰って行った。
スカッとした。
ちなみにトメはその日、パン教室に行ってて留守でした。
手作りフランスパン( ゚Д゚)ウマー
トメは一生ウトに会いたくないと言って、自分が死んでも葬式にも来させるな、来たら塩まいて追い返してくれと言ってたんで大丈夫。
実際、私の話を聞いて腹抱えて笑ってたしw
あと、ウトが自殺しても私の心はまったく痛みません。
浮気中は私達夫婦がどんなに止めても、夫やトメを殴ってでも浮気相手に会いに行き、私にまで「いつか○男(夫)もこうなる、受け入れることを学べば幸せになる」とかメチャクチャなことを言ってた男ですよ。
戻ってきたのは99パーセント、トメか私達に自分の面倒を見させるため。
家事一切やらないしできないから。
トメははっきり言って、めったにいない希少良トメ。
弱っても面倒見る覚悟はできてるよ。
でもウトの面倒は絶対にイヤ。
ウトが嘘に気づいて文句言ってきたって、証拠があるわけじゃないので全然平気。
■束縛嫁【187話】
ウチの嫁は束縛日本代表になれるくらいの束縛嫁。
どっからが浮気かって?他の女と目が合ったら浮気だろ!くらいな勢い…。
買い物に行ってレジの店員が女だったら、財布取られて会計は嫁がします。
お釣りを渡されるときに手が触れますからね。
携帯に女の人の番号なんて入ってません。
仕事終わって帰れば携帯チェックは当たり前。
休日なんて私の携帯は常に嫁が持ってます。
この前なんて、仕事の後輩が緊急で誰から聞いたか仕事のことでメールしてきちゃったんですよね、
そしたら5分後にはメアド変えられてて、しばらく自分でも気付かなかった…。
会社の飲み会なんかもちろん禁止です。
友人達との飲み会は当たり前のように同伴してきます。
家族全員が行けないところは全て禁止なんです。
仕事終わってなにか食べて帰ったり寄り道して帰ったことは結婚してから一度もありません。笑
そんなこんなで、少し前に修羅場がありました。
まぁ、毎日修羅場なんですがね、笑 仕事に行くのにお弁当を忘れてしまって、嫁が届けてくれることに。
こっちは忙しく働いていて、下の後輩に指示出したり声かけたりしてたわけですよ。
そしたら届けに来た嫁が見てたらしいんですよね、そっけなく弁当置いて、ありがとうを言う前に「後でな!」太い声で言われまして。
よく分からないけど忙しいので仕事に集中、疲れて帰ったら嫁が鬼の形相で待ってるわけですよ。
「今日、女の子と目ぇ見て喋ってたよな。見てたんだけど!」
って切れまくってまして…
疲れてるから、はい、ごめんなさいで終わらすつもりでいたら、
「なに?謝るってことは認めんの?浮気を認めるってこと?マジありえんわ!何様だよ!」
と、火に油をやってしまいました。
状況を説明しようが、言い訳だなんだって取り合ってもらえず、深夜まで及びました。
いい加減疲れたので、明日にしようと思って明日にしようと言ったら、またヒートアップ…。
昔レディースだった嫁は気が強くてビンタなんかしません。グーです。
髪は引っ張るし蹴られるし…。
さすがに疲れとイライラMAXに、抑えこみました。
すると嫌がって大暴れ、手にもった携帯をブンブン振り回して頭にクリーンヒット!怯んだ私にもう一発。
髪の生え際部が切れて顔面血だらけ…。
子供たちは泣き出すし、隣近所の人たちも集まりだして、警察呼びますか?って勢い
とりあえず、顔拭いてみんなに謝って一時休憩。
嫁は怒り疲れたのか、ブツブツ文句言いながら寝ました。
この時、朝5時…。まぁ、寝不足です。
え?今ですか?夫婦円満続いてますよ。
触らぬ神に祟りなし!笑これからも幸せ目指して頑張ります☆
どっからが浮気かって?他の女と目が合ったら浮気だろ!くらいな勢い…。
買い物に行ってレジの店員が女だったら、財布取られて会計は嫁がします。
お釣りを渡されるときに手が触れますからね。
携帯に女の人の番号なんて入ってません。
仕事終わって帰れば携帯チェックは当たり前。
休日なんて私の携帯は常に嫁が持ってます。
この前なんて、仕事の後輩が緊急で誰から聞いたか仕事のことでメールしてきちゃったんですよね、
そしたら5分後にはメアド変えられてて、しばらく自分でも気付かなかった…。
会社の飲み会なんかもちろん禁止です。
友人達との飲み会は当たり前のように同伴してきます。
家族全員が行けないところは全て禁止なんです。
仕事終わってなにか食べて帰ったり寄り道して帰ったことは結婚してから一度もありません。笑
そんなこんなで、少し前に修羅場がありました。
まぁ、毎日修羅場なんですがね、笑 仕事に行くのにお弁当を忘れてしまって、嫁が届けてくれることに。
こっちは忙しく働いていて、下の後輩に指示出したり声かけたりしてたわけですよ。
そしたら届けに来た嫁が見てたらしいんですよね、そっけなく弁当置いて、ありがとうを言う前に「後でな!」太い声で言われまして。
よく分からないけど忙しいので仕事に集中、疲れて帰ったら嫁が鬼の形相で待ってるわけですよ。
「今日、女の子と目ぇ見て喋ってたよな。見てたんだけど!」
って切れまくってまして…
疲れてるから、はい、ごめんなさいで終わらすつもりでいたら、
「なに?謝るってことは認めんの?浮気を認めるってこと?マジありえんわ!何様だよ!」
と、火に油をやってしまいました。
状況を説明しようが、言い訳だなんだって取り合ってもらえず、深夜まで及びました。
いい加減疲れたので、明日にしようと思って明日にしようと言ったら、またヒートアップ…。
昔レディースだった嫁は気が強くてビンタなんかしません。グーです。
髪は引っ張るし蹴られるし…。
さすがに疲れとイライラMAXに、抑えこみました。
すると嫌がって大暴れ、手にもった携帯をブンブン振り回して頭にクリーンヒット!怯んだ私にもう一発。
髪の生え際部が切れて顔面血だらけ…。
子供たちは泣き出すし、隣近所の人たちも集まりだして、警察呼びますか?って勢い
とりあえず、顔拭いてみんなに謝って一時休憩。
嫁は怒り疲れたのか、ブツブツ文句言いながら寝ました。
この時、朝5時…。まぁ、寝不足です。
え?今ですか?夫婦円満続いてますよ。
触らぬ神に祟りなし!笑これからも幸せ目指して頑張ります☆
■タクシーが追い抜き【188話】
修羅場とゆうには生易しいかもですが、物凄く腹の立つ出来事でした。
某片側二車線の高速の高架下を、車で走っていた時、道はそこまで混雑してなかったんで法定速度+10キロくらいで、右車線を走っていたら左車線からタクシーが勢いよく追い抜いていき、いきなり被せてきました。
右折車線に入る為に…
俺の愛車のフェンダーとタクシーのリアバンパーが衝突。
路肩に止まり降りて行ったら、
タクシー「何追突してんの?」
俺「は?あんたのせいだろ?警察呼べや。」
で、警察到着。
相手は、25キロで走行していたと…
で、俺は60キロで走行していた…
俺「どうやってその速度で俺を追い抜けるんだ?」
警察「確かに、この道路の空き具合で25キロ以下で走行するとは考えにくいですね。」
それでも、グダグダ言い訳をしていたタクシーの運転手にブチ切れた警察官が
警察「てめぇ、グダグダ言ってんじゃねぇぞ!!まずこのお兄さんに謝ったらどうなんだ?!あぁ?てめえのせいでこのお兄さんは帰る時間遅くなって、さっきの時間なら引っかからなかった渋滞に巻き込まれるんだぞ!いいから謝れ!!」
(これマジでこの口調w)
でも、結局その日は謝らなかった。
後日警察署に2人とも呼ばれ、調書を作成する時に、相手を許すか許さないかみたいな項目があり、許さない方に丸を付けると、相手は確実に免停になるらしいので、もちろん丸付けましたw
過失割合はお互い動いてたので、8対2だったので、俺は3万円くらい修理代を支払わなきゃいけなかったんですが、請求が来ませんでしたw
多分タクシー会社に警察から圧力がかかったんでしょうねw
某片側二車線の高速の高架下を、車で走っていた時、道はそこまで混雑してなかったんで法定速度+10キロくらいで、右車線を走っていたら左車線からタクシーが勢いよく追い抜いていき、いきなり被せてきました。
右折車線に入る為に…
俺の愛車のフェンダーとタクシーのリアバンパーが衝突。
路肩に止まり降りて行ったら、
タクシー「何追突してんの?」
俺「は?あんたのせいだろ?警察呼べや。」
で、警察到着。
相手は、25キロで走行していたと…
で、俺は60キロで走行していた…
俺「どうやってその速度で俺を追い抜けるんだ?」
警察「確かに、この道路の空き具合で25キロ以下で走行するとは考えにくいですね。」
それでも、グダグダ言い訳をしていたタクシーの運転手にブチ切れた警察官が
警察「てめぇ、グダグダ言ってんじゃねぇぞ!!まずこのお兄さんに謝ったらどうなんだ?!あぁ?てめえのせいでこのお兄さんは帰る時間遅くなって、さっきの時間なら引っかからなかった渋滞に巻き込まれるんだぞ!いいから謝れ!!」
(これマジでこの口調w)
でも、結局その日は謝らなかった。
後日警察署に2人とも呼ばれ、調書を作成する時に、相手を許すか許さないかみたいな項目があり、許さない方に丸を付けると、相手は確実に免停になるらしいので、もちろん丸付けましたw
過失割合はお互い動いてたので、8対2だったので、俺は3万円くらい修理代を支払わなきゃいけなかったんですが、請求が来ませんでしたw
多分タクシー会社に警察から圧力がかかったんでしょうねw
■0歳の時の話【189話】
これは俺が0歳の時の話だ。
ちょうど歩行器に乗って歩く練習を始めた頃だった。
やんちゃだった俺は畳を引き裂こうがお構いなしに歩行器と共に歩き回っていた。
だが、悲劇は突然起きた。
ある日、いつものように歩き回っていたところ、何かの拍子で玄関から転落した。
高さは30センチぐらいだけど、子供からしたら、凄い高さだ。
親が気づいた時は、甲高い声で泣き叫んでいた。
すぐさま抱きかかえたらしいが、泣き止まず取り敢えず車で病院へ。
ちなみに救急の人とは太いパイプがあったので、すぐさま診察へ。
最初は外傷も無く脳震盪と言われ、母は納得したらしいが、仕事現場からかっ飛ばして来た親父がレントゲン撮影を要求した。
この時点でDQNと思われるが、そんなのお構いなしに要求まくった。
医師も必要無いし、放射線が発育に影響するかもと言ってきたが、こちらも譲らず、結局撮ることに。
数分後、院内にスタッドコールが流れたらしい。
そして、すぐさま俺入院&院長やら幹部の謝罪ローテーションがスタート。
話を聞くと、頭蓋骨が骨折していると。母倒れる、親父ブチ切れる。
医師、修羅場へ。
色んなえらい先生から雷が……
親父の怒りは二階まで響いたとか。
母が言うには、厚い壁を超え怒号が響き渡ってきたそうだ。
当然医師はクビに。
まぁ、俺が生還したからそこまではいいが。
あ。そうだ親父は医療材料の配送をしている。
そのためか結構患者やら病状を見ているらしい。
親父には本当に感謝。
強く言っていなかったら、今頃は…
ちなみに、私はまったく記憶がありません。
聞いた時背筋が凍りつきました。
ちょうど歩行器に乗って歩く練習を始めた頃だった。
やんちゃだった俺は畳を引き裂こうがお構いなしに歩行器と共に歩き回っていた。
だが、悲劇は突然起きた。
ある日、いつものように歩き回っていたところ、何かの拍子で玄関から転落した。
高さは30センチぐらいだけど、子供からしたら、凄い高さだ。
親が気づいた時は、甲高い声で泣き叫んでいた。
すぐさま抱きかかえたらしいが、泣き止まず取り敢えず車で病院へ。
ちなみに救急の人とは太いパイプがあったので、すぐさま診察へ。
最初は外傷も無く脳震盪と言われ、母は納得したらしいが、仕事現場からかっ飛ばして来た親父がレントゲン撮影を要求した。
この時点でDQNと思われるが、そんなのお構いなしに要求まくった。
医師も必要無いし、放射線が発育に影響するかもと言ってきたが、こちらも譲らず、結局撮ることに。
数分後、院内にスタッドコールが流れたらしい。
そして、すぐさま俺入院&院長やら幹部の謝罪ローテーションがスタート。
話を聞くと、頭蓋骨が骨折していると。母倒れる、親父ブチ切れる。
医師、修羅場へ。
色んなえらい先生から雷が……
親父の怒りは二階まで響いたとか。
母が言うには、厚い壁を超え怒号が響き渡ってきたそうだ。
当然医師はクビに。
まぁ、俺が生還したからそこまではいいが。
あ。そうだ親父は医療材料の配送をしている。
そのためか結構患者やら病状を見ているらしい。
親父には本当に感謝。
強く言っていなかったら、今頃は…
ちなみに、私はまったく記憶がありません。
聞いた時背筋が凍りつきました。
■泥ママとキチ旦那【190話】
この時期になると思い出す、泥ママとそのキチ旦那。
酔っぱらったおっさんが携帯からプチプチしてるから読みにくいのは勘弁。
ウチは俺と娘の父子家庭。
嫁は娘が年長になったとき、車にひかれて旅だった。
職場の理解、実家、義実家、義姉家族、の協力でここまで生活してこれた。
そんな父子家庭。
嫁の葬式やらが終わって、娘が幼稚園にまた行きだしたころ、勝手のわからない俺のために嫁のママ友達が助けてくれた時期があった。
主に弁当の事を教えてもらった。
たまにママ友数人がウチにきて弁当講習&それぞれの家族読んでバーベキューとか。
かなりイイ関係で、家族ぐるみの付き合いする相手増えた。
その中に、いつの間にか紛れこんだ、Aママが居た。
弁当レシピを教えてくれる訳でもなく、タダ飯食いにきてた。
隅っこで子供と食ってたし、変な人とは思いつつ放置してた。
卒園間際にそれは起こった。
その日も皆で飯食って、皆が帰宅した後、一人のママさんが戻ってきて話があると。
みんなが飯食ってるとき、Aが家の奥に行くの見たと。
で、家の中確認したら、嫁の遺品のネックレスなくなってた。
それは俺がプレゼントしたもの。
10万しないくらいの安物だけど、思い出の品。
娘が大きくなったら、使う使わないは別としても、譲ろうとしてた品。
他にも指輪やらの装身具もあったけど、これは別の箱だったため無事だった。
状況からして犯人はAだろうけど証拠はない。
とりあえずA含め全員に、泥棒入ったみたいだから通報する面倒に巻き込むかもしれないスマンって連絡。
A以外は協力的だった。まぁほっといて通報。
指紋やら調書やらが面倒だった。
個別に聞かれていた中でAがゲロる。
そしたら夜中にA旦那が来る。印象はモヤシDQN。
なにかの執行猶予中だったらしく、俺がAにあげたことにしろと。
拒否ったらペチペチ殴られたのでまた通報。
そして逮捕。地方紙だが新聞にまでのる事となった。
A夫妻共に実刑。旦那実家から慰謝料もらった。
ネックレスは処分。金で買えるものじゃないから悩んだが仕方ない。
そんなおっさんの昔話。
酔っぱらったおっさんが携帯からプチプチしてるから読みにくいのは勘弁。
ウチは俺と娘の父子家庭。
嫁は娘が年長になったとき、車にひかれて旅だった。
職場の理解、実家、義実家、義姉家族、の協力でここまで生活してこれた。
そんな父子家庭。
嫁の葬式やらが終わって、娘が幼稚園にまた行きだしたころ、勝手のわからない俺のために嫁のママ友達が助けてくれた時期があった。
主に弁当の事を教えてもらった。
たまにママ友数人がウチにきて弁当講習&それぞれの家族読んでバーベキューとか。
かなりイイ関係で、家族ぐるみの付き合いする相手増えた。
その中に、いつの間にか紛れこんだ、Aママが居た。
弁当レシピを教えてくれる訳でもなく、タダ飯食いにきてた。
隅っこで子供と食ってたし、変な人とは思いつつ放置してた。
卒園間際にそれは起こった。
その日も皆で飯食って、皆が帰宅した後、一人のママさんが戻ってきて話があると。
みんなが飯食ってるとき、Aが家の奥に行くの見たと。
で、家の中確認したら、嫁の遺品のネックレスなくなってた。
それは俺がプレゼントしたもの。
10万しないくらいの安物だけど、思い出の品。
娘が大きくなったら、使う使わないは別としても、譲ろうとしてた品。
他にも指輪やらの装身具もあったけど、これは別の箱だったため無事だった。
状況からして犯人はAだろうけど証拠はない。
とりあえずA含め全員に、泥棒入ったみたいだから通報する面倒に巻き込むかもしれないスマンって連絡。
A以外は協力的だった。まぁほっといて通報。
指紋やら調書やらが面倒だった。
個別に聞かれていた中でAがゲロる。
そしたら夜中にA旦那が来る。印象はモヤシDQN。
なにかの執行猶予中だったらしく、俺がAにあげたことにしろと。
拒否ったらペチペチ殴られたのでまた通報。
そして逮捕。地方紙だが新聞にまでのる事となった。
A夫妻共に実刑。旦那実家から慰謝料もらった。
ネックレスは処分。金で買えるものじゃないから悩んだが仕方ない。
そんなおっさんの昔話。
■母におれおれ詐欺【191話】
あまり親しくないしあまり近所でもないAママが、うちの実母にオレオレ詐欺をやらかそうとした。
実母は近距離別居で、父の死後は一人暮らし。
そこに電話かけて
「(私)さんがヤクザの車と事故った。(私)さんは捕まってて逃げられない。示談金を代わりに取りに行くので、五百万用意しておいてくれ」
とかなんとか言ったらしい。
しかし電話の直後、作りすぎたコロッケを届けに私は母宅へ。
「今こんな電話が来たのよ~」
と言われ、
「何それ、今はやりのオレオレ詐欺?」とのんきに言い返す私。
(当時はATM振込みじゃなく取りに行くタイプのオレオレがはやってた)
コロッケ味見しながらまったりしてたら、インターホンが鳴った。
「五百万取りに来ました」みたいなことを言ってる。
うわーほんとに来たよ犯人だよ、と思いながら玄関に出てみると、なんと立ってたのはAママ。
私の顔を見てAママポカーン。
私も何やってんだこいつと思いポカーン。
しばらく無言で見つめ合っていたが(何を言っていいのかわからなかった)Aママは「空気読めないバカ」みたいなことを私にボソボソ言って、帰っていった。
私ますますポカーン。
とりあえず二、三人の知り合いに「こんなことがあった」とメール。
それが連絡網のように回って数日後にはほとんどの人に知れ渡っていた。せまい町だし。
Aママは言いふらされたと私をしばらく逆恨みしていたらしい。
一度、うちの家の前で子供の手をひいて仁王立ちになり、家をにらみながら涙をボロボロこぼして二時間ぐらい立ってたことがあった。
「私、傷ついてますアピール」だったらしい。
わけがわからなかった。子供は寒そうだった。
なぜうちに目をつけたかはわからないです。
母が元公務員だったから年金多めだし溜め込んでると思ったのかもしれない。
直接口をきいてないから詳細は不明です。
Aママはもともとぼっちだったのが、さらに孤立した。
子供も変な子に育ったらしく、友達がいないみたい。
まさか本当に取りに来ないだろうとたかをくくって警察は呼ばなかったのですが、今思えば警察に連絡するべきでしたね。
実母は近距離別居で、父の死後は一人暮らし。
そこに電話かけて
「(私)さんがヤクザの車と事故った。(私)さんは捕まってて逃げられない。示談金を代わりに取りに行くので、五百万用意しておいてくれ」
とかなんとか言ったらしい。
しかし電話の直後、作りすぎたコロッケを届けに私は母宅へ。
「今こんな電話が来たのよ~」
と言われ、
「何それ、今はやりのオレオレ詐欺?」とのんきに言い返す私。
(当時はATM振込みじゃなく取りに行くタイプのオレオレがはやってた)
コロッケ味見しながらまったりしてたら、インターホンが鳴った。
「五百万取りに来ました」みたいなことを言ってる。
うわーほんとに来たよ犯人だよ、と思いながら玄関に出てみると、なんと立ってたのはAママ。
私の顔を見てAママポカーン。
私も何やってんだこいつと思いポカーン。
しばらく無言で見つめ合っていたが(何を言っていいのかわからなかった)Aママは「空気読めないバカ」みたいなことを私にボソボソ言って、帰っていった。
私ますますポカーン。
とりあえず二、三人の知り合いに「こんなことがあった」とメール。
それが連絡網のように回って数日後にはほとんどの人に知れ渡っていた。せまい町だし。
Aママは言いふらされたと私をしばらく逆恨みしていたらしい。
一度、うちの家の前で子供の手をひいて仁王立ちになり、家をにらみながら涙をボロボロこぼして二時間ぐらい立ってたことがあった。
「私、傷ついてますアピール」だったらしい。
わけがわからなかった。子供は寒そうだった。
なぜうちに目をつけたかはわからないです。
母が元公務員だったから年金多めだし溜め込んでると思ったのかもしれない。
直接口をきいてないから詳細は不明です。
Aママはもともとぼっちだったのが、さらに孤立した。
子供も変な子に育ったらしく、友達がいないみたい。
まさか本当に取りに来ないだろうとたかをくくって警察は呼ばなかったのですが、今思えば警察に連絡するべきでしたね。
■聡明を絵に書いたような人【192話】
初めて彼女にあったのは、内定式のとき。
同期だった。聡明を絵に書いたような人。
学生時代に書いた論文かなんかが賞を取ったらしく、期待の新人ということだった。
ただ、ちょっときつめ&変わった人で、やることすべてパーフェクトだし、自分のことはなんにも話さないので、宇宙人ではないかとの噂もあった。
まあ美人と言えば美人なんだけど、洋服とかおしゃれに気を使わないようだったし、クソまじめだし、お高くとまってるというより男嫌いみたいだった。
近寄る男はいなかった。
おいらも、なんかちょっと嫌いだった。
彼女とは、偶然同じ部署に配属になった。
それまで出会ったどんな女の人とも違うので、からかって反応を楽しむようになった。
はじめは、すごく嫌がっていた彼女だったが、半年も経つと馴れてきたのか、そのころおいらが結婚したんで安心したのか、少しづつ相手をしてくれるようになった。
その後、ちょっとだけ仲良しになって、愚痴を言い合ったりするようにはなったが、相変わらず自分のことは、何にも話さない。
休日何をしているかとか、家族のことはもちろん本人のことも、例えば誕生日なんかも何年間か知らなかった。
ある日、ある試験の申し込み書類の書き方を聞いたら、自分の書類をもって来て見せてくれた。
そこに、生年月日が書いてあった。
なんと、その日が誕生日だった。今日はデートかなぁ?
などといいつつ、とりあえず、昼休みに食べたチョコエッグに入ってたカメを誕生日プレゼントと言って渡した。
爬虫類大好きと言って子供みたいに喜んでいたのが印象的だった。
変わってるなぁと思った。
確かに変わった人で、いまどき携帯は大嫌いとかで、持ってなかった。
写真を撮られれるのも大嫌いだった。
カメラ付き携帯で飲み会のとき撮影したらすごく怒って、しばらく口をきいてくれなかったこともあった。
無理やり一緒にプリクラ撮ったときは、悪用されるといやだからと言ってシートごと全部持っていってしまった。
彼女は、がんばりやだった。
もともと才能もあったし、がんばるもんだから、どんどん出世していった。
それにほとんど遊ぶこともなく、仕事がおわるとまっすぐ家に帰っていた。
そんなに、お金ためてどうすんのー?お父さんの借金でも返ししてんの?などとからかった。
そのころには、彼女のことがとても好きになってしまっていた。
でも、おいらはもう子持ちなので、表に出さないようにぐっとこらえていた。
ただ、彼女の周りをうろちょろして、愚痴の聞き役や、遅くなったときのタクシー代わりをしていた。
でも、プライベートな関係は一切無かったし、変な噂にならないように気を配った。
同僚は、おいらは彼女の「ぽち」に見えると言っていた。
自分も彼女の「ぽち」という立場が気に入っていた。
そんな関係がしばらく続いた。
彼女は、相変わらず独身だった。
彼氏や恋人がいるかどうかは全然分からなかった。
ただ、彼女は、お守りみたいな小さな袋をいつもバックにつけていた。
何か聞いても、秘密のお守りとしか教えてくれなかった。
彼女が仕事のトラブルで落ち込んでいたとき、彼女のデスクでそのお守りをギュッとにぎっていたのを見たことがあった。
だから、勝手に遠くにいる彼氏からもらったのかな?などと思っていた。
同期だった。聡明を絵に書いたような人。
学生時代に書いた論文かなんかが賞を取ったらしく、期待の新人ということだった。
ただ、ちょっときつめ&変わった人で、やることすべてパーフェクトだし、自分のことはなんにも話さないので、宇宙人ではないかとの噂もあった。
まあ美人と言えば美人なんだけど、洋服とかおしゃれに気を使わないようだったし、クソまじめだし、お高くとまってるというより男嫌いみたいだった。
近寄る男はいなかった。
おいらも、なんかちょっと嫌いだった。
彼女とは、偶然同じ部署に配属になった。
それまで出会ったどんな女の人とも違うので、からかって反応を楽しむようになった。
はじめは、すごく嫌がっていた彼女だったが、半年も経つと馴れてきたのか、そのころおいらが結婚したんで安心したのか、少しづつ相手をしてくれるようになった。
その後、ちょっとだけ仲良しになって、愚痴を言い合ったりするようにはなったが、相変わらず自分のことは、何にも話さない。
休日何をしているかとか、家族のことはもちろん本人のことも、例えば誕生日なんかも何年間か知らなかった。
ある日、ある試験の申し込み書類の書き方を聞いたら、自分の書類をもって来て見せてくれた。
そこに、生年月日が書いてあった。
なんと、その日が誕生日だった。今日はデートかなぁ?
などといいつつ、とりあえず、昼休みに食べたチョコエッグに入ってたカメを誕生日プレゼントと言って渡した。
爬虫類大好きと言って子供みたいに喜んでいたのが印象的だった。
変わってるなぁと思った。
確かに変わった人で、いまどき携帯は大嫌いとかで、持ってなかった。
写真を撮られれるのも大嫌いだった。
カメラ付き携帯で飲み会のとき撮影したらすごく怒って、しばらく口をきいてくれなかったこともあった。
無理やり一緒にプリクラ撮ったときは、悪用されるといやだからと言ってシートごと全部持っていってしまった。
彼女は、がんばりやだった。
もともと才能もあったし、がんばるもんだから、どんどん出世していった。
それにほとんど遊ぶこともなく、仕事がおわるとまっすぐ家に帰っていた。
そんなに、お金ためてどうすんのー?お父さんの借金でも返ししてんの?などとからかった。
そのころには、彼女のことがとても好きになってしまっていた。
でも、おいらはもう子持ちなので、表に出さないようにぐっとこらえていた。
ただ、彼女の周りをうろちょろして、愚痴の聞き役や、遅くなったときのタクシー代わりをしていた。
でも、プライベートな関係は一切無かったし、変な噂にならないように気を配った。
同僚は、おいらは彼女の「ぽち」に見えると言っていた。
自分も彼女の「ぽち」という立場が気に入っていた。
そんな関係がしばらく続いた。
彼女は、相変わらず独身だった。
彼氏や恋人がいるかどうかは全然分からなかった。
ただ、彼女は、お守りみたいな小さな袋をいつもバックにつけていた。
何か聞いても、秘密のお守りとしか教えてくれなかった。
彼女が仕事のトラブルで落ち込んでいたとき、彼女のデスクでそのお守りをギュッとにぎっていたのを見たことがあった。
だから、勝手に遠くにいる彼氏からもらったのかな?などと思っていた。
ある日、海外出張からの帰り、成田で携帯の電源を入れたとたんに同僚から電話があった。
彼女が亡くなったと言われたとき全身の力が抜けた。
みみの奥がキーンと鳴ったのを覚えている。交通事故だった。
事故直後は、意識もあり、たいしたことはないと思われたらしいが、内臓からの出血があり、急変したとのことだった。
現実のこととは思えずに、なぜかあまり、涙もでてこなかった。
職場の何人かで、葬儀の手伝いをした。
そのとき初めて知っのだが、母子家庭だった。
お姉さんもいるが、施設に入っているとこのことだった。
彼女が大黒柱として家族を支えていたのだ。
彼女を軽率にからかったりしたこと恥じた。
とても申し訳なくて気が狂いそうだった。
葬儀の後、帰ろうとしていると、彼女のお母さんに呼び止められた。
渡したいものがあるから彼女の実家にあとで一緒に来てほしいと言われた。
貸していた本のことかな?と思いつつ彼女の母親と実家に向かった。
母親は、道すがら、彼女は大好きだった父親が出て行ってから、男の人が嫌いになったこと、誰にも頼らないで自分の力で生きていこうと誓ったこと、土日はあまり健康でない母親と施設の姉の世話をしていたことを話してくれた。
自分の子供とは思えないほどがんばりやだったと。
家に着くと彼女の部屋に案内された。
きれいに片付いていた、というより女性の部屋とは思えないくらい何も無かった。
ただ、専門書とノートがたくさんあった。
母親は、彼女がいつもおいらの話を楽しそうにしていたこと、おいらのことが大好きだったけど、おいらの子供達を自分のように悲しませることになるといけないと思い黙っていたこと、彼女が意識を失う直前に、おいらに会いたいと言っていたことを話してくれた。
机のすみにおいらと写ったプリクラが貼ってあった。
声を出して泣いたのは、大人になってから初めてだった。
帰るとき、彼女が亡くなったとき身につけていたネックレスと、いつも持ち歩いていたお守りを形見にもらった。
そばにおいてやって下さい。と言われた。
ネックレスは母親が就職記念にあげたものだった。
ただ、母親にもどこで手に入れたか分からないお守りを受け取るのはちょっと気が引けた。
でも、とても大切にしていたので、受け取ることにした。開けてみようとも思ったがやめた。
それからすぐ転職をした。
一年後、ようやく少し落ち着いた。
形見のお守りは、いつも彼女がしていたようにかばんにつけて持ち歩いていた。
ネックレスもお守りと同じような袋を買い、中に入れて一緒に持ち歩いていた。
先日、職場の女の子が、
「これ前から気になってたんですけど、何が入ってるんですか?」
といい、かばんのお守りを開けてしまった。
とめる間もなかった。というより、そういったときはもう中身を取り出していた。
彼女は、突然、なにこれー?といって大笑いを始めた。
お守りの中には、チョコエッグのカメが入っていた。
おいらは、もう職場にいることも忘れただただ泣き続けた。
彼女が亡くなったと言われたとき全身の力が抜けた。
みみの奥がキーンと鳴ったのを覚えている。交通事故だった。
事故直後は、意識もあり、たいしたことはないと思われたらしいが、内臓からの出血があり、急変したとのことだった。
現実のこととは思えずに、なぜかあまり、涙もでてこなかった。
職場の何人かで、葬儀の手伝いをした。
そのとき初めて知っのだが、母子家庭だった。
お姉さんもいるが、施設に入っているとこのことだった。
彼女が大黒柱として家族を支えていたのだ。
彼女を軽率にからかったりしたこと恥じた。
とても申し訳なくて気が狂いそうだった。
葬儀の後、帰ろうとしていると、彼女のお母さんに呼び止められた。
渡したいものがあるから彼女の実家にあとで一緒に来てほしいと言われた。
貸していた本のことかな?と思いつつ彼女の母親と実家に向かった。
母親は、道すがら、彼女は大好きだった父親が出て行ってから、男の人が嫌いになったこと、誰にも頼らないで自分の力で生きていこうと誓ったこと、土日はあまり健康でない母親と施設の姉の世話をしていたことを話してくれた。
自分の子供とは思えないほどがんばりやだったと。
家に着くと彼女の部屋に案内された。
きれいに片付いていた、というより女性の部屋とは思えないくらい何も無かった。
ただ、専門書とノートがたくさんあった。
母親は、彼女がいつもおいらの話を楽しそうにしていたこと、おいらのことが大好きだったけど、おいらの子供達を自分のように悲しませることになるといけないと思い黙っていたこと、彼女が意識を失う直前に、おいらに会いたいと言っていたことを話してくれた。
机のすみにおいらと写ったプリクラが貼ってあった。
声を出して泣いたのは、大人になってから初めてだった。
帰るとき、彼女が亡くなったとき身につけていたネックレスと、いつも持ち歩いていたお守りを形見にもらった。
そばにおいてやって下さい。と言われた。
ネックレスは母親が就職記念にあげたものだった。
ただ、母親にもどこで手に入れたか分からないお守りを受け取るのはちょっと気が引けた。
でも、とても大切にしていたので、受け取ることにした。開けてみようとも思ったがやめた。
それからすぐ転職をした。
一年後、ようやく少し落ち着いた。
形見のお守りは、いつも彼女がしていたようにかばんにつけて持ち歩いていた。
ネックレスもお守りと同じような袋を買い、中に入れて一緒に持ち歩いていた。
先日、職場の女の子が、
「これ前から気になってたんですけど、何が入ってるんですか?」
といい、かばんのお守りを開けてしまった。
とめる間もなかった。というより、そういったときはもう中身を取り出していた。
彼女は、突然、なにこれー?といって大笑いを始めた。
お守りの中には、チョコエッグのカメが入っていた。
おいらは、もう職場にいることも忘れただただ泣き続けた。
■姉たちの巻き込まれた修羅場【193話】
姉たちの巻き込まれた修羅場。
姉夫は仕事で、一年のほとんどを海外で過ごす生活。
姉も仕事をしているため一緒に住むことができず、姉が姉夫のいる国に行ったり、姉夫がたまに日本に帰ってきたりしている。
そんな生活をしている間に姉の妊娠が発覚。
本当は「結婚生活が安定してから~」と思っていたらしいのに、姉夫が色々失敗しちゃったらしい。
姉夫は仕事の都合上しばらく帰ってこれない。
姉も英語を話せないし、もう少し仕事をしたい、と姉夫の居る国には行かない選択。
姉夫両親は海外。
私と姉は母子家庭で育ち、その母も病気で亡くなっている。
結果、姉は一人で子供を出産することに。
世話をするという名目で私も姉夫婦のマンションに住まわせてもらうことになり、私が仕事で居ない時の姉に付き合ってくれるのは姉と姉夫の共通の友達のAさん、Bさん(二人とも男)。
ちなみにAさんと私は付き合っています。
二人とも独身で、時間に融通のきく仕事をしている、ちょっと特殊な人。
私が居ない時に姉が貧血で倒れたりした時はAさんが病院に付き添ってくれたり、Bさんが家具やインテリアを組み立ててくれたり。
他にも姉の女友達が居たりするんですが彼女たちも仕事に融通がきかず、毎日ではないですが、日中付き添ってくれるのはAさんBさんでした。
ある日、姉がBさんと二人でSCに買い物に行ったとき、姉もBさんも知らない人が姉を睨みつけたそうです。
その後数日はなにもなかったんですが、SCでBさんと姉がその人に再会した時、その人が姉に殴り掛かろうとした。(Bさんが守ってくれた)
「浮気しやがって!」とかいうその人。
とりあえずBさんに殴り掛かったので、警備員さんに連れて行かれて、そのまま警察に。
事情を警察の方に聞いてもらったところ、その人は旦那さんに浮気されて、再構築中とのこと。
未だにフラッシュバックがどうの~と言っているらしい。ただし診断書はなし。
その人は以前姉が通っていたスーパーでパートしていたらしく、姉とAさんが「今日は魚がいい」と話しているところを目撃していて、それなのに時々Bさんとも通ってくるし、指輪はあるし、スーパーのパートの間で噂が広まり「なんなんだろうね」というニラオチ対象になっていたことを話しました。
とりあえず被害届は提出して、スーパーパートさんの夫から示談金をいただきました。
スーパーパートさんは実家に帰らせます。
と一筆いただき、また本人からも謝罪をいただいたので、これでOK。
問題は「誤解されて当たり前なのよ」と噂していたスーパーの他パートさんたち。
とりあえず噂を近所中にまきましたw
こんなことがあったんですよーって。
そしてこの間ようやくスーパーの店長さんから謝罪の言葉をいただけたので記念カキコです。
別に誤解するのは勝手でも、迷惑かけたなら謝るのが筋でしょーが。と思います。
姉は精神的に少し危うくなりましたが、何とか持ちこたえました。
そこだけは本当に安心してます。
姉夫は仕事で、一年のほとんどを海外で過ごす生活。
姉も仕事をしているため一緒に住むことができず、姉が姉夫のいる国に行ったり、姉夫がたまに日本に帰ってきたりしている。
そんな生活をしている間に姉の妊娠が発覚。
本当は「結婚生活が安定してから~」と思っていたらしいのに、姉夫が色々失敗しちゃったらしい。
姉夫は仕事の都合上しばらく帰ってこれない。
姉も英語を話せないし、もう少し仕事をしたい、と姉夫の居る国には行かない選択。
姉夫両親は海外。
私と姉は母子家庭で育ち、その母も病気で亡くなっている。
結果、姉は一人で子供を出産することに。
世話をするという名目で私も姉夫婦のマンションに住まわせてもらうことになり、私が仕事で居ない時の姉に付き合ってくれるのは姉と姉夫の共通の友達のAさん、Bさん(二人とも男)。
ちなみにAさんと私は付き合っています。
二人とも独身で、時間に融通のきく仕事をしている、ちょっと特殊な人。
私が居ない時に姉が貧血で倒れたりした時はAさんが病院に付き添ってくれたり、Bさんが家具やインテリアを組み立ててくれたり。
他にも姉の女友達が居たりするんですが彼女たちも仕事に融通がきかず、毎日ではないですが、日中付き添ってくれるのはAさんBさんでした。
ある日、姉がBさんと二人でSCに買い物に行ったとき、姉もBさんも知らない人が姉を睨みつけたそうです。
その後数日はなにもなかったんですが、SCでBさんと姉がその人に再会した時、その人が姉に殴り掛かろうとした。(Bさんが守ってくれた)
「浮気しやがって!」とかいうその人。
とりあえずBさんに殴り掛かったので、警備員さんに連れて行かれて、そのまま警察に。
事情を警察の方に聞いてもらったところ、その人は旦那さんに浮気されて、再構築中とのこと。
未だにフラッシュバックがどうの~と言っているらしい。ただし診断書はなし。
その人は以前姉が通っていたスーパーでパートしていたらしく、姉とAさんが「今日は魚がいい」と話しているところを目撃していて、それなのに時々Bさんとも通ってくるし、指輪はあるし、スーパーのパートの間で噂が広まり「なんなんだろうね」というニラオチ対象になっていたことを話しました。
とりあえず被害届は提出して、スーパーパートさんの夫から示談金をいただきました。
スーパーパートさんは実家に帰らせます。
と一筆いただき、また本人からも謝罪をいただいたので、これでOK。
問題は「誤解されて当たり前なのよ」と噂していたスーパーの他パートさんたち。
とりあえず噂を近所中にまきましたw
こんなことがあったんですよーって。
そしてこの間ようやくスーパーの店長さんから謝罪の言葉をいただけたので記念カキコです。
別に誤解するのは勝手でも、迷惑かけたなら謝るのが筋でしょーが。と思います。
姉は精神的に少し危うくなりましたが、何とか持ちこたえました。
そこだけは本当に安心してます。
■大学時代の友人から突然電話【194話】
私は大学時代、某英語圏の国へ留学していました。
で、その大学時代の友人Aから突然電話が来た。
内容は、
「夫と離婚したけど帰る場所がないのでしばらく身を寄せさせて欲しい」
Aとは大学時代にひと悶着あって、卒業して10年以上音信普通だった。
私の電話番号は実家に連絡して聞いたらしい
(Aはまことしやかな嘘で私の母親を騙し、連絡先を引き出していた)
Aは現在某英語圏の国で結婚して子どももいると友人から聞いたことがあったので、いつ帰国したのか尋ねたら、
「昨日帰国したばかり。お金も無い。帰る場所も無いからあなたに連絡した、助けて欲しい」
実家に帰れないってどういうことかと詳しく説明を求めたが、今は話せないの一点張り。
私は確かに未だ独身なので身を寄せやすいのかもしれないけど、仕事もあるし第一Aと会いたくない理由もある。
かなり言い合いになったけど、最後には、
「10年以上前のことだけど、私はあなたのことを許した覚えはない。っていうか正直会いたくない。当時のことを思い出したくもないから、もう連絡しないで」
と言って電話を切った。
その後、某国在住の友人B(Aと私と同級生)にAのことを聞いてみた。
すると、Aは某国で詐欺まがいの事件を起こし、それが原因で夫に離婚を申し立てられたのだという。
詐欺の内容は、まあいわゆるネット通販詐欺(しかも盗品販売)
個人輸入とかで小遣い稼ぎしていたんだろうけど、方々から訴えられかけたあげく、夫にも捨てられた。
「家を買うのでお金を貸して欲しい」
と実家に無心し、その金で示談(?)したらしい(金を出す親も親だ)
だから、今更実家に帰れないのだろう。
強制退去同然で某国を出なくてはならず、Bには金の無心をするために連絡した。
しかしBはAからの連絡を一時保留し、Aの夫に連絡&詳細を聞き出した後にAの無心を断ったそうだ。
しかし、大学時代私が当時付き合っていたボーイフレンドと関係を持ち、
「できちゃったから彼と別れて!彼は私と結婚するって言ってるから!でも、アナタは私たちの愛のキューピッドだから、結婚式には呼んであげる。ブライズメイド(花嫁介添人)もやらせてあげる」
ってへっちゃらな顔して言ってきた分際で、何を今更・・・
っていうのが私の正直な気持ち
当然、私を含め共通の友人たちも結婚式なんて出なかった
二股かけるような男はこっちから願い下げではあったけれど、そんな男でも当時は愛情があった。
私は彼に裏切られた!友人に彼氏を寝盗られた!
という精神的ショックで卒業も一時危ういぐらい自暴自棄になったし、そのことは本当に思い出したくもない
(Aから突然連絡があった夜はいろいろ考えすぎて発熱して寝込んだぐらい、未だトラウマ)
後日談だけど、先日私が利用している某コミュニティサイトに、Aの元夫(私の大学時代の彼氏)からメッセージが入っていた(卒業した学校&年度を登録していたので、そこから探し当てたらしい)
「学生時代のボクは愚かだった。
子どもができたので責任をとって結婚したが、Aの浪費癖のせいで円満ではなかった。
Aは見栄っ張りで、その癖自分で稼ごうという姿勢が全く見られない女だった。
結婚してからの10数年、ボクは子どものために稼ぐだけのロボットで家庭に安らぎを見出せなかった。
離婚した今は子ども達と平穏に暮らすことだけを考えているが、ひとりで育てるのは大変。」
ってことを延々と書いていて、最後は、
「やっぱりキミと結婚するべきだった。
本当はそういう運命だったはず。
ボクにはキミのような自立した女性が似合っている。
今からでも遅くは無い、結婚しよう!
キミが今も独身なのはボクを忘れられずにいたからなんだろう?!
運命の悪戯で引き裂かれてしまったけれど、悪魔(A)はボクの元を去っていった。
これは僕たちにやっと訪れたチャンスなんだ!」
みたいな寝言で締めくくられていて、思わず笑ってしまった。
私は確かに独身だが、長年付き合っているパートナーはいる。特に不自由を感じないので結婚はしていないだけ
それにしても、子ども4人も作っておいて結婚生活が円満じゃなかったとか愛情はなかったとか、どの口が言うかって感じ。
即効でアクセス禁止にしてやった。
Aからもその後連絡はないので、どうなったかは知らない。
で、その大学時代の友人Aから突然電話が来た。
内容は、
「夫と離婚したけど帰る場所がないのでしばらく身を寄せさせて欲しい」
Aとは大学時代にひと悶着あって、卒業して10年以上音信普通だった。
私の電話番号は実家に連絡して聞いたらしい
(Aはまことしやかな嘘で私の母親を騙し、連絡先を引き出していた)
Aは現在某英語圏の国で結婚して子どももいると友人から聞いたことがあったので、いつ帰国したのか尋ねたら、
「昨日帰国したばかり。お金も無い。帰る場所も無いからあなたに連絡した、助けて欲しい」
実家に帰れないってどういうことかと詳しく説明を求めたが、今は話せないの一点張り。
私は確かに未だ独身なので身を寄せやすいのかもしれないけど、仕事もあるし第一Aと会いたくない理由もある。
かなり言い合いになったけど、最後には、
「10年以上前のことだけど、私はあなたのことを許した覚えはない。っていうか正直会いたくない。当時のことを思い出したくもないから、もう連絡しないで」
と言って電話を切った。
その後、某国在住の友人B(Aと私と同級生)にAのことを聞いてみた。
すると、Aは某国で詐欺まがいの事件を起こし、それが原因で夫に離婚を申し立てられたのだという。
詐欺の内容は、まあいわゆるネット通販詐欺(しかも盗品販売)
個人輸入とかで小遣い稼ぎしていたんだろうけど、方々から訴えられかけたあげく、夫にも捨てられた。
「家を買うのでお金を貸して欲しい」
と実家に無心し、その金で示談(?)したらしい(金を出す親も親だ)
だから、今更実家に帰れないのだろう。
強制退去同然で某国を出なくてはならず、Bには金の無心をするために連絡した。
しかしBはAからの連絡を一時保留し、Aの夫に連絡&詳細を聞き出した後にAの無心を断ったそうだ。
しかし、大学時代私が当時付き合っていたボーイフレンドと関係を持ち、
「できちゃったから彼と別れて!彼は私と結婚するって言ってるから!でも、アナタは私たちの愛のキューピッドだから、結婚式には呼んであげる。ブライズメイド(花嫁介添人)もやらせてあげる」
ってへっちゃらな顔して言ってきた分際で、何を今更・・・
っていうのが私の正直な気持ち
当然、私を含め共通の友人たちも結婚式なんて出なかった
二股かけるような男はこっちから願い下げではあったけれど、そんな男でも当時は愛情があった。
私は彼に裏切られた!友人に彼氏を寝盗られた!
という精神的ショックで卒業も一時危ういぐらい自暴自棄になったし、そのことは本当に思い出したくもない
(Aから突然連絡があった夜はいろいろ考えすぎて発熱して寝込んだぐらい、未だトラウマ)
後日談だけど、先日私が利用している某コミュニティサイトに、Aの元夫(私の大学時代の彼氏)からメッセージが入っていた(卒業した学校&年度を登録していたので、そこから探し当てたらしい)
「学生時代のボクは愚かだった。
子どもができたので責任をとって結婚したが、Aの浪費癖のせいで円満ではなかった。
Aは見栄っ張りで、その癖自分で稼ごうという姿勢が全く見られない女だった。
結婚してからの10数年、ボクは子どものために稼ぐだけのロボットで家庭に安らぎを見出せなかった。
離婚した今は子ども達と平穏に暮らすことだけを考えているが、ひとりで育てるのは大変。」
ってことを延々と書いていて、最後は、
「やっぱりキミと結婚するべきだった。
本当はそういう運命だったはず。
ボクにはキミのような自立した女性が似合っている。
今からでも遅くは無い、結婚しよう!
キミが今も独身なのはボクを忘れられずにいたからなんだろう?!
運命の悪戯で引き裂かれてしまったけれど、悪魔(A)はボクの元を去っていった。
これは僕たちにやっと訪れたチャンスなんだ!」
みたいな寝言で締めくくられていて、思わず笑ってしまった。
私は確かに独身だが、長年付き合っているパートナーはいる。特に不自由を感じないので結婚はしていないだけ
それにしても、子ども4人も作っておいて結婚生活が円満じゃなかったとか愛情はなかったとか、どの口が言うかって感じ。
即効でアクセス禁止にしてやった。
Aからもその後連絡はないので、どうなったかは知らない。
■カーストな社宅【195話】
フェイクありです。
長くなりそうですがちょっと厄払いさせてください…
社宅住みなんだけど、ちょっとお堅い仕事で
「旦那の地位=奥の地位」もしくは「長く住んでいる=偉い」という今時…というカーストの残るうちの社宅。
そこのボスママが基地で社宅以外でも有名な痛い人。
ちなみにこの社宅ができた頃から住んでいるという超古参。
この基地ママには様々な伝説がありそれは割愛するけど、そういう訳で社宅以外でも有名な痛い人。
なので取りまき以外はぬるーーくスルーして関わらないようにしてたんだが、今日いきなりやられましたよ…
駐車場で遭遇しぬるーく会釈して通り過ぎようとした時、私の買ってきたばかりの有名ブランドの化粧品のショップバックが基地の琴線に触れたらしい。
・そんなブランドを使える程の顔か
・そのブランドを使うのはまだ早い
・若いうちから高級なものを使うと浪費癖がつくからよくない
・旦那の給料を守る身分でそんなものを買うのは図々しい
→だからふさわしい私が 使 っ て あ げ る か ら !という見事なテンプレ斜め上理論。
ロムで常駐していたとはいえいざ基地を目の前にすると正しい対応はできないもので、袋を奪われそうになるのをつかみながら「それは困ります」としか言えずに情けない…
と、そこへ現れたのが最近入ってきた社宅最年少妻。
最年少妻「なにこれ、どういう状況なんですか?」
基地「この子が分不相応な物を使って社会の道に外れるのを正しているのよ!これはこの子のため、そして旦那のためなのよ!!(要約)」
最年少妻「ええー!それで(私)さんから泥棒ですか!こわっ!基地さん(私)さんのお母さんじゃないんだからそれは犯罪ですよーwwまぁお母さんっていうか姑みたいですけどねww前から思ってたんですけど基地さんみたいな人ってお局さんっていうんですよね!私よくドラマで見るお局さんって見てみたかったんで嬉しいです!こういうの日本で 鬼 婆 って言うんですよね!あれ違った、番長?」
と基地も私もあっけにとられる位の言葉でペラペラと喋りそして一人で爆笑する最年少妻。
要約して↑のことだけど本当はもっと大はしゃぎしながら
「すごーい!本物のお局さんだぁ!」
と女子高生のようにけらけら笑う
「すごーい!フェイスブックに載せたーい!」
とスマホで撮影
この最年少妻、実は帰国子女+かなり可愛い+最年少でうちの社宅のアイドル。
旦那達や偉い人からも好かれて最強。
前々からかなり嫌っていた基地はもう顔真っ赤にしてぶるぶる震えて言い返すも、若い娘さんの天然っぷりで言葉のキャッチボール成り立たない。
そのうち騒ぎを聞いて集まり出した人たちに最年少妻が
「やばいんですよー!基地さんったらふさわしくないからって人の盗るんですよ!それってやばいですよね!」と大はしゃぎ。
切れた基地が「国へ帰れ!ブス!!」と叫んで逃走で終了。
そしてそれを見届けた最年少妻ははしゃいでた笑顔を顔からすっと消して真顔になり
「あの人頭おかしいから気をつけた方が良いですよ。まともに取り合って同じ言葉で意思疎通はできませんよ」と冷静。
あの無邪気な大はしゃぎは演技だった…!と愕然とするわたしに彼女は笑って
「自分はローラみたいなKYゆとり色物キャラが確立しちゃったから平気だよ~ん」って。
更に、撮影していたのはSNSに上げるためでなく証拠のため。
私さんが必要あればいつでも送る、と。
確かに今までもKYなようでいてかなり鋭い、みんなが言いたいけど言えない事を言ってくれるからスカッとさせてもらってたけどこの子頭良い子だわ…と心底感動してしまいました。
この子が入ってきてから基地ママ勢力もかなり削がれて社宅の勢力図が崩壊してるのも納得しました。
若いってすごい
長くなりそうですがちょっと厄払いさせてください…
社宅住みなんだけど、ちょっとお堅い仕事で
「旦那の地位=奥の地位」もしくは「長く住んでいる=偉い」という今時…というカーストの残るうちの社宅。
そこのボスママが基地で社宅以外でも有名な痛い人。
ちなみにこの社宅ができた頃から住んでいるという超古参。
この基地ママには様々な伝説がありそれは割愛するけど、そういう訳で社宅以外でも有名な痛い人。
なので取りまき以外はぬるーーくスルーして関わらないようにしてたんだが、今日いきなりやられましたよ…
駐車場で遭遇しぬるーく会釈して通り過ぎようとした時、私の買ってきたばかりの有名ブランドの化粧品のショップバックが基地の琴線に触れたらしい。
・そんなブランドを使える程の顔か
・そのブランドを使うのはまだ早い
・若いうちから高級なものを使うと浪費癖がつくからよくない
・旦那の給料を守る身分でそんなものを買うのは図々しい
→だからふさわしい私が 使 っ て あ げ る か ら !という見事なテンプレ斜め上理論。
ロムで常駐していたとはいえいざ基地を目の前にすると正しい対応はできないもので、袋を奪われそうになるのをつかみながら「それは困ります」としか言えずに情けない…
と、そこへ現れたのが最近入ってきた社宅最年少妻。
最年少妻「なにこれ、どういう状況なんですか?」
基地「この子が分不相応な物を使って社会の道に外れるのを正しているのよ!これはこの子のため、そして旦那のためなのよ!!(要約)」
最年少妻「ええー!それで(私)さんから泥棒ですか!こわっ!基地さん(私)さんのお母さんじゃないんだからそれは犯罪ですよーwwまぁお母さんっていうか姑みたいですけどねww前から思ってたんですけど基地さんみたいな人ってお局さんっていうんですよね!私よくドラマで見るお局さんって見てみたかったんで嬉しいです!こういうの日本で 鬼 婆 って言うんですよね!あれ違った、番長?」
と基地も私もあっけにとられる位の言葉でペラペラと喋りそして一人で爆笑する最年少妻。
要約して↑のことだけど本当はもっと大はしゃぎしながら
「すごーい!本物のお局さんだぁ!」
と女子高生のようにけらけら笑う
「すごーい!フェイスブックに載せたーい!」
とスマホで撮影
この最年少妻、実は帰国子女+かなり可愛い+最年少でうちの社宅のアイドル。
旦那達や偉い人からも好かれて最強。
前々からかなり嫌っていた基地はもう顔真っ赤にしてぶるぶる震えて言い返すも、若い娘さんの天然っぷりで言葉のキャッチボール成り立たない。
そのうち騒ぎを聞いて集まり出した人たちに最年少妻が
「やばいんですよー!基地さんったらふさわしくないからって人の盗るんですよ!それってやばいですよね!」と大はしゃぎ。
切れた基地が「国へ帰れ!ブス!!」と叫んで逃走で終了。
そしてそれを見届けた最年少妻ははしゃいでた笑顔を顔からすっと消して真顔になり
「あの人頭おかしいから気をつけた方が良いですよ。まともに取り合って同じ言葉で意思疎通はできませんよ」と冷静。
あの無邪気な大はしゃぎは演技だった…!と愕然とするわたしに彼女は笑って
「自分はローラみたいなKYゆとり色物キャラが確立しちゃったから平気だよ~ん」って。
更に、撮影していたのはSNSに上げるためでなく証拠のため。
私さんが必要あればいつでも送る、と。
確かに今までもKYなようでいてかなり鋭い、みんなが言いたいけど言えない事を言ってくれるからスカッとさせてもらってたけどこの子頭良い子だわ…と心底感動してしまいました。
この子が入ってきてから基地ママ勢力もかなり削がれて社宅の勢力図が崩壊してるのも納得しました。
若いってすごい
■注文が出てこない【196話】
学生時代の出来事。
お昼ごはんに富○そばに行って、空腹だったこともあってそば+ミニ親子丼を注文。
そこそこ混んでいたので空席を確保して戻ると、ちょうど同じ注文が出された。
で、最初自分かと思ったんだけど、すぐそばにいた子連れ女性(自分よりも先に店内にいた)がささっと持っていったのでその時は普通に「たまたま同じものを先に注文した人」だと思ってた。
しかしそれから5分くらい待っても自分の注文したものが出てこない。
明らかに後から入ってきた人の注文がガンガン出て行くので、不思議に思って聞いてみると「もう出しましたよ」の答え。
そんなはずないと言っている間にその母子が食べ終え、ソソクサと出て行こうとした所で、出口近くで食べていたオッサン連中がサクッとその母親を捕まえた。
なんでもそのオッサン達は近くの工事現場の人たちで、以前食べに来た時も同様の被害があったが証拠がないのでどうしようもなかった。
で、今回も見かけたので誰かのを盗ったかもという時点で、出口近くの座席で様子を伺っていたそうだ。
最初はその母親も
「自分が注文したものを食べただけ」
と言っていたがオッサンの一人が
「店員さん!食券出して警察呼んでくれや!本当ならこの人の指紋ついたのあるはずだろ!」
の一言で母親固まり、その後ベソかき始めて
「すみませんすみません」
と一転、認めた。
お約束のお金がない発言お涙頂戴な言い訳していたが
「隣のゲーセンのパチコーナーで遊んでた」
という証言が別のお客さんから出て渋々財布からお金出してった。
その時はそれで店の出入り禁止だけで終わったはず。
当時はこんな人間(しかも母親)なんているんだと恐ろしく思ったものだけど、このスレ見てると日常的なんだ・・・と更に恐ろしくなったorz
お昼ごはんに富○そばに行って、空腹だったこともあってそば+ミニ親子丼を注文。
そこそこ混んでいたので空席を確保して戻ると、ちょうど同じ注文が出された。
で、最初自分かと思ったんだけど、すぐそばにいた子連れ女性(自分よりも先に店内にいた)がささっと持っていったのでその時は普通に「たまたま同じものを先に注文した人」だと思ってた。
しかしそれから5分くらい待っても自分の注文したものが出てこない。
明らかに後から入ってきた人の注文がガンガン出て行くので、不思議に思って聞いてみると「もう出しましたよ」の答え。
そんなはずないと言っている間にその母子が食べ終え、ソソクサと出て行こうとした所で、出口近くで食べていたオッサン連中がサクッとその母親を捕まえた。
なんでもそのオッサン達は近くの工事現場の人たちで、以前食べに来た時も同様の被害があったが証拠がないのでどうしようもなかった。
で、今回も見かけたので誰かのを盗ったかもという時点で、出口近くの座席で様子を伺っていたそうだ。
最初はその母親も
「自分が注文したものを食べただけ」
と言っていたがオッサンの一人が
「店員さん!食券出して警察呼んでくれや!本当ならこの人の指紋ついたのあるはずだろ!」
の一言で母親固まり、その後ベソかき始めて
「すみませんすみません」
と一転、認めた。
お約束のお金がない発言お涙頂戴な言い訳していたが
「隣のゲーセンのパチコーナーで遊んでた」
という証言が別のお客さんから出て渋々財布からお金出してった。
その時はそれで店の出入り禁止だけで終わったはず。
当時はこんな人間(しかも母親)なんているんだと恐ろしく思ったものだけど、このスレ見てると日常的なんだ・・・と更に恐ろしくなったorz
■親戚で親友の子の修羅場【197話】
フェイク入り―。
私香 私
親戚美 遠縁で親友の子
糞男 親戚美の初彼氏
私と親戚美は父方の遠縁で子供時代から仲が良く、当時同じ高校に通っていた。
クラスも1つ隣なだけだったから、よくお互いのクラスを行き来して、お互いの友達も交えて遊んでいた。
私も親戚美もグループ内にちょっといい感じになっている男子がいて、このままそいつらとくっつくのかなーみたいな青春をしていたw
ところがある日二人で行ったマックで親戚美が彼氏が出来たと言って来た。
私香は驚きつつも祝福。
親戚美が好きだった男子が可哀相だなだなんて思ってた。
「どんな人どんな人ー?」
と好奇心いっぱいで聞く私に親戚美は携帯を出して写メを見せてくれた。
相手はスーツを着た社会人のすらっとした感じの大人で、
「親戚美社会人捕まえるなんてやるじゃん」
と思っていた。
それからマックに行く度に親戚美は彼氏に内緒で取った寝顔の写メとかメール
なんかを見せてくれた。
親戚美によると彼氏は社会人でアパートで独り暮らしをしていると言う。
親戚美は土日にそこに遊びに行っているみたいだった。
私香は親戚美と遊ぶ時間が減って少しさみしかったけど、まあ親戚美が幸せなら仕方ないかと思っていた。
ところが親戚美が糞男と付き合い始めて二か月くらい過ぎた頃、親戚美のクラスのグループの子に呼び出しを受ける。
「どしたの?」
「親戚美ちゃんに彼氏いるじゃん」
「何かもう羨ましいよねw」
「親戚美ちゃんにいきなり言ったら動揺すると思って私香んとこに来たんだけど彼氏結婚してるよ」
時が止まる・場が凍るって本当にあるんだなーと思った瞬間だった。
「親戚美ちゃん知ってると思う?」
友人の質問に私は思いっ切り首を振った。
親戚美は見かけはCanCam系ナイスバディのギャルだけど、中身は倫理観強い優等生タイプで不倫なんかありえない。
第一何が哀しくてまだ17で不倫しなきゃならないんだと。
それに親戚美は将来結婚したいなとか言っていたし。
友人はだよね、と蒼ざめつつも説明してくれた。
友人の父は某大企業の地方工場の偉い人なんだけど、先日写メの糞男とそっくりのサラリーマンが挨拶に来た。
支店で研修を受け3年後辺りには本社に戻ると言うことだった。
「間違いなく奥さんいるよ。だって子供がまだ小さいのに離れて寂しいとか行っていたもん」
ちょ、待て。何それ。子供までいる!?
私香 私
親戚美 遠縁で親友の子
糞男 親戚美の初彼氏
私と親戚美は父方の遠縁で子供時代から仲が良く、当時同じ高校に通っていた。
クラスも1つ隣なだけだったから、よくお互いのクラスを行き来して、お互いの友達も交えて遊んでいた。
私も親戚美もグループ内にちょっといい感じになっている男子がいて、このままそいつらとくっつくのかなーみたいな青春をしていたw
ところがある日二人で行ったマックで親戚美が彼氏が出来たと言って来た。
私香は驚きつつも祝福。
親戚美が好きだった男子が可哀相だなだなんて思ってた。
「どんな人どんな人ー?」
と好奇心いっぱいで聞く私に親戚美は携帯を出して写メを見せてくれた。
相手はスーツを着た社会人のすらっとした感じの大人で、
「親戚美社会人捕まえるなんてやるじゃん」
と思っていた。
それからマックに行く度に親戚美は彼氏に内緒で取った寝顔の写メとかメール
なんかを見せてくれた。
親戚美によると彼氏は社会人でアパートで独り暮らしをしていると言う。
親戚美は土日にそこに遊びに行っているみたいだった。
私香は親戚美と遊ぶ時間が減って少しさみしかったけど、まあ親戚美が幸せなら仕方ないかと思っていた。
ところが親戚美が糞男と付き合い始めて二か月くらい過ぎた頃、親戚美のクラスのグループの子に呼び出しを受ける。
「どしたの?」
「親戚美ちゃんに彼氏いるじゃん」
「何かもう羨ましいよねw」
「親戚美ちゃんにいきなり言ったら動揺すると思って私香んとこに来たんだけど彼氏結婚してるよ」
時が止まる・場が凍るって本当にあるんだなーと思った瞬間だった。
「親戚美ちゃん知ってると思う?」
友人の質問に私は思いっ切り首を振った。
親戚美は見かけはCanCam系ナイスバディのギャルだけど、中身は倫理観強い優等生タイプで不倫なんかありえない。
第一何が哀しくてまだ17で不倫しなきゃならないんだと。
それに親戚美は将来結婚したいなとか言っていたし。
友人はだよね、と蒼ざめつつも説明してくれた。
友人の父は某大企業の地方工場の偉い人なんだけど、先日写メの糞男とそっくりのサラリーマンが挨拶に来た。
支店で研修を受け3年後辺りには本社に戻ると言うことだった。
「間違いなく奥さんいるよ。だって子供がまだ小さいのに離れて寂しいとか行っていたもん」
ちょ、待て。何それ。子供までいる!?
今なら無難に親戚美に新しい好みの男を紹介するなり、それとなく悪口を拭き込んで別れさせるなり、親戚美を傷付けずに納める方法もあったんだろうけど、当時は何せ高校生なので他に方法が思いつかなかった。
私と友人は放課後に話し合い、確認を取った上でまずは親戚美に、次に友人父に相談をしよう!と言うことになった。
最初に親戚美を私宅に呼び出し友人の家にきた男と糞男が同一人物かどうかを確認。
名前、身長、体重、住所、バッチリ同じだった。
「どうしたのなんなの?」
と親戚美は無邪気に聞いて来る。
私達は覚悟を決めて親戚美に事実を話した。
親戚美は泣きも暴れもしなかった。
一言「嘘・・・・・・・・・」って言ったきり蒼ざめたまま何も話さない。
友人が、
「うちのお父さんに相談した方がいいかな?それともこのままフェードアウトする?」
と聞いたら
「フェードアウトする・・・・」
と答えた。
私達は親戚美の意志を尊重することにした。
ところが糞男の方は親戚美の選択に納得しなかったらしい。
親戚美の携帯にじゃんじゃん電話が掛かって来るようになった。
親戚美美人だったから諦めきれなかったんだろうなーって奥さんいるじゃん死ねよマジ死ね。
糞以下の男っているんだね。
携帯には「殺しに行ってやる」なんて発言もあり、これは私達だけでは対処しきれないと結局私達は友人父に相談をした。
友人父は最初は
「まさか、あの好青年が不倫!?しかも相手は高校生で娘の友達!?」
って感じだったけど、何せ証拠はザクザク(写メ、留守電、脅迫メール)。
更には未成年を騙して、挙句ここまでやると言うことが悪質だ、と言うことで
友人父→支店長にまで話が行き、会社の方では大騒ぎになったらしい。
糞男から何度か留守電に
「何で話したんだよ!」
「俺の人生を無茶苦茶にした」
「殺してやる」
みたいな電話が入っていたらしいけど、何かが吹っ切れた親戚美はさくっと友人父に通報。
親戚美は糞男が既婚だってことを知らなかったし、何より未成年だったので糞男に圧倒的に分が悪かった。
最後には支店長が菓子折り持ってお詫びに来て、何と奥さんがわざわざ東京から謝りにやって来たらしい。
慰謝料モドキを貰い取り敢えずの決着。
糞男は私達が卒業する頃には閑職に飛ばされたけどいたたまれずに退職をしたと聞いた。
奥さんとも離婚したらしい。
社会的な殺人ってあるんだなーと思ったのは、あれほどひどかった親戚美への電話がそれでピタッと止んだこと。
それから何年かが過ぎて私達も社会人になり、私と親戚美は東京で職を得た。
ここからが「社会って狭い」と思ったんだけど、私の務める会社(中小)の取引先の営業に何と糞男がいたwwwwwww(糞男は私の顔も名前も存在どころか知りません)
あのまま大企業に居ればそれなりの出世コースだったろうに、業種もまるきり違うこんなところにいるのかと思うとおかしくなった。
しかもあの年でまだヒラだし。
私と友人は放課後に話し合い、確認を取った上でまずは親戚美に、次に友人父に相談をしよう!と言うことになった。
最初に親戚美を私宅に呼び出し友人の家にきた男と糞男が同一人物かどうかを確認。
名前、身長、体重、住所、バッチリ同じだった。
「どうしたのなんなの?」
と親戚美は無邪気に聞いて来る。
私達は覚悟を決めて親戚美に事実を話した。
親戚美は泣きも暴れもしなかった。
一言「嘘・・・・・・・・・」って言ったきり蒼ざめたまま何も話さない。
友人が、
「うちのお父さんに相談した方がいいかな?それともこのままフェードアウトする?」
と聞いたら
「フェードアウトする・・・・」
と答えた。
私達は親戚美の意志を尊重することにした。
ところが糞男の方は親戚美の選択に納得しなかったらしい。
親戚美の携帯にじゃんじゃん電話が掛かって来るようになった。
親戚美美人だったから諦めきれなかったんだろうなーって奥さんいるじゃん死ねよマジ死ね。
糞以下の男っているんだね。
携帯には「殺しに行ってやる」なんて発言もあり、これは私達だけでは対処しきれないと結局私達は友人父に相談をした。
友人父は最初は
「まさか、あの好青年が不倫!?しかも相手は高校生で娘の友達!?」
って感じだったけど、何せ証拠はザクザク(写メ、留守電、脅迫メール)。
更には未成年を騙して、挙句ここまでやると言うことが悪質だ、と言うことで
友人父→支店長にまで話が行き、会社の方では大騒ぎになったらしい。
糞男から何度か留守電に
「何で話したんだよ!」
「俺の人生を無茶苦茶にした」
「殺してやる」
みたいな電話が入っていたらしいけど、何かが吹っ切れた親戚美はさくっと友人父に通報。
親戚美は糞男が既婚だってことを知らなかったし、何より未成年だったので糞男に圧倒的に分が悪かった。
最後には支店長が菓子折り持ってお詫びに来て、何と奥さんがわざわざ東京から謝りにやって来たらしい。
慰謝料モドキを貰い取り敢えずの決着。
糞男は私達が卒業する頃には閑職に飛ばされたけどいたたまれずに退職をしたと聞いた。
奥さんとも離婚したらしい。
社会的な殺人ってあるんだなーと思ったのは、あれほどひどかった親戚美への電話がそれでピタッと止んだこと。
それから何年かが過ぎて私達も社会人になり、私と親戚美は東京で職を得た。
ここからが「社会って狭い」と思ったんだけど、私の務める会社(中小)の取引先の営業に何と糞男がいたwwwwwww(糞男は私の顔も名前も存在どころか知りません)
あのまま大企業に居ればそれなりの出世コースだったろうに、業種もまるきり違うこんなところにいるのかと思うとおかしくなった。
しかもあの年でまだヒラだし。
それだけなら何もしなかったんだけど、糞男はうちの新入社員を本人が嫌がっているのに口説こうとしていた。
だから社長にさっくりと過去ばらしたったww
取引先にもそれは伝わったらしく、糞男はそれきりうちの会社に来なくなった。
それからどうなったかは知らない。
ちなみに親戚美は現在糞男のことはすっかり忘れ、優しく真面目な彼氏とラブラブしております。
最近聞いたんだけど、親戚美は糞男に口説かれた時に、「学生」だと言っていたことから糞男はまさか女子高生とは思わず女子大生とずっと勘違いしていたそうです。
でも親戚美は最後まで自分が女子高生だと言えなかったとか。
だから不倫はしていても未成年と付き合っているって自覚はなかったのかも。
どっちにしても女騙すのは行けないよねw
だから社長にさっくりと過去ばらしたったww
取引先にもそれは伝わったらしく、糞男はそれきりうちの会社に来なくなった。
それからどうなったかは知らない。
ちなみに親戚美は現在糞男のことはすっかり忘れ、優しく真面目な彼氏とラブラブしております。
最近聞いたんだけど、親戚美は糞男に口説かれた時に、「学生」だと言っていたことから糞男はまさか女子高生とは思わず女子大生とずっと勘違いしていたそうです。
でも親戚美は最後まで自分が女子高生だと言えなかったとか。
だから不倫はしていても未成年と付き合っているって自覚はなかったのかも。
どっちにしても女騙すのは行けないよねw
■プールを使わせろ【198話】
去年の夏の話。
兄夫婦が4歳だった双子の甥達を連れて帰省し、我が家にやって来たのだけど、兄嫁さんが着いた途端、疲れからか38度5分の熱を出してしまった。
兄も休みとは言えど、会社自体は休みでないらしくちょくちょく不在になる。
そうすると必然的に甥達の面倒は仕事が休みで暇を持て余している私に回って来た。
昨年は節電が叫ばれていたので、せめて涼しく過ごさせてあげようと、ホームセンターでビニールプールとボールや水鉄砲を購入。
ガレージに即席プールを作ると、甥達大興奮。
時同じくして帰省していた幼馴染の子供等も交えて数日間楽しそうに遊んでいた。
何日か経って甥達が昼寝をしている時にチャイムが鳴り出てみると見た事の無い母親と4歳位の女の子が立っていた。
用件を尋ねると、
「この家に子供用のプールがあると聞いた。ウチの子にも入らせろ。」と言う。
生憎もうプールの水は抜いてしまっているんですけど、と答えると
「明日は何時からプールを使うんですか?お宅の子供は何度も使ってるから、ウチの子を優先的に一人で入れさせて!それで4時に家まで連れて帰って来て!」
と言われ
「これは我が家用ですし、他のお家の子供を親の目の届かない範囲で預かれません。」
とお引き取り願った。
扉を閉めてしばらくすると表で叫び声のようなのが聞こえたので、ドアを開けたらプールの残り水を入れておいたバケツに、その母親が子供の顔を突っ込ませて押さえつけている。
叫んだのは通り掛かった小学生達だった。
表に飛び出して行って母親を引き離そうとしたんだけど、力が凄くて全く敵わない・・・。
そしたら斜め前の家の男子高校生が飛び出してきて、無理矢理母親を子供から引き剥がしてくれた。
子供を水から離したけどグッタリしていたので、何とか水を吐き出させて、兄嫁さんに119と110を依頼。
救急車が到着する前に女の子は意識が戻ったんだけど、母親は狂ったみたいに大暴れ。
結果的には母親は檻の付いた病院行き。
女の子はショックが大きすぎて一時的に喋れなくなってしまったけれど、お父さんが引き取って暮らす事になったと冬前に挨拶に来ていました。
こちらの被害は無かったけど、キチって本当に怖いと思った一件でした。
兄夫婦が4歳だった双子の甥達を連れて帰省し、我が家にやって来たのだけど、兄嫁さんが着いた途端、疲れからか38度5分の熱を出してしまった。
兄も休みとは言えど、会社自体は休みでないらしくちょくちょく不在になる。
そうすると必然的に甥達の面倒は仕事が休みで暇を持て余している私に回って来た。
昨年は節電が叫ばれていたので、せめて涼しく過ごさせてあげようと、ホームセンターでビニールプールとボールや水鉄砲を購入。
ガレージに即席プールを作ると、甥達大興奮。
時同じくして帰省していた幼馴染の子供等も交えて数日間楽しそうに遊んでいた。
何日か経って甥達が昼寝をしている時にチャイムが鳴り出てみると見た事の無い母親と4歳位の女の子が立っていた。
用件を尋ねると、
「この家に子供用のプールがあると聞いた。ウチの子にも入らせろ。」と言う。
生憎もうプールの水は抜いてしまっているんですけど、と答えると
「明日は何時からプールを使うんですか?お宅の子供は何度も使ってるから、ウチの子を優先的に一人で入れさせて!それで4時に家まで連れて帰って来て!」
と言われ
「これは我が家用ですし、他のお家の子供を親の目の届かない範囲で預かれません。」
とお引き取り願った。
扉を閉めてしばらくすると表で叫び声のようなのが聞こえたので、ドアを開けたらプールの残り水を入れておいたバケツに、その母親が子供の顔を突っ込ませて押さえつけている。
叫んだのは通り掛かった小学生達だった。
表に飛び出して行って母親を引き離そうとしたんだけど、力が凄くて全く敵わない・・・。
そしたら斜め前の家の男子高校生が飛び出してきて、無理矢理母親を子供から引き剥がしてくれた。
子供を水から離したけどグッタリしていたので、何とか水を吐き出させて、兄嫁さんに119と110を依頼。
救急車が到着する前に女の子は意識が戻ったんだけど、母親は狂ったみたいに大暴れ。
結果的には母親は檻の付いた病院行き。
女の子はショックが大きすぎて一時的に喋れなくなってしまったけれど、お父さんが引き取って暮らす事になったと冬前に挨拶に来ていました。
こちらの被害は無かったけど、キチって本当に怖いと思った一件でした。
■両親は高齢で自分をもうけた【199話】
数年前の話をさせて。
自分(女)の両親は高齢で自分をもうける。
自分は両親を看護し見送った。
その時自分は三十になったばかり。
高齢の両親だったので伯父叔母は、自分の祖父母の歳で従兄・従姉が両親の歳だった。
なので親密な付き合いは無かったけど連絡はしていた。
自宅は都市計画の立ち退きになったけど、替地貰ってもしょうがなかったので、従兄の勧めで売ってしまい現金にした。
両親も後に残す一人っ子の自分が、可哀そうで頑張って現金を残してくれた。
相続税を払っても八桁は残ったが、一応自営で食べて着て寝る所を賄えたので誰にも知らせないように、銀行の貸金庫に現金のまましまっておいた。
ある日仕事の関係で知り合った元旦那と結婚することになった。
元旦那は三十台後半だった。
元旦那がいい年だったのと、自分に結婚式をしたい夢がなかったので籍だけいれた。
義父母は、まだ若く義父は現役義母はパート茄子をしていた。
結婚するまでは、私の天涯孤独に身の上を聞いても「大変だったわね。」
ぐらいでどうともなかった。
それが結婚後豹変。
よくある子供を早く梅。男梅。
義母は茄子だからわかるからと排卵期まで教えろと迫る。
義実家で作って料理はまずいと捨てられ、寿司をとっても自分の分だけ無い。
などなどテンプレのいじめにあったが、元旦那は知らんふり。
ある日同居じゃないのに、毎朝基礎体温を測るために朝5時に合鍵(元旦那が渡した。)で入り、自分の口に体温計を入れて来た。
寝ている時に無理やり入れたらので、吐き出し飛び起きたら鬼の形相の義母がいた。
その後ろには義父がいた。
そこから修羅場。
なにするんですか!と叫んだら義父に何度も殴られた。
天涯孤独の女を貰ってやったのは奴隷にするため。
早く男を産んでこっちに渡せ。
そして同居して自分たちの召使になれ。
義母がにやにや笑い
「子供を産ませなきゃいけないから、腹は殴っちゃだめよ。殴るなら手足と顔にしなさいよ。」
元旦那は隣で寝ているのに布団を被って知らんふり。
「自宅が立ち退きになったから、金を持っているかと結婚を勧めたのに家中調べてもたいした金額じゃない通帳しかないじゃない。だったら召使よね。その通帳も持参金でもう貰ったから。」
と殴られながら言われた。
元旦那が寝たふりをやめて起き上ったところで義父母の注意がそれたので、走り出しパジャマのままで枕元の自分のハンドバックだけ握って玄関のスリッパで逃げ出した。
逃げ出した先はは、弁護士をしている従兄の所。
すぐ診断書を取って警察に被害届を盗難と傷害で出した。
ハンドバックにはICレコーダーが入っていて、いつなにがあるかわからないからと入れっぱなしの日常にしていた。
それからさくっと慰謝料を貰い元旦那になってもらいました。
義父は執行猶予は付いたけど前科が付きました。
もちろん勤務先の有名大企業は首です。
義母もパート先に居づらくなりやめた模様。
元旦那は自分と同じ職だったので、すぐ事実が伝わり事実上仕事を干されました。
ここまででたった一年でした。
見る目があまりになかった自分が悪いと自分を責めていましたが、従兄・従姉の尽力ですべてやり直すために、ある企業に勤めて地味に暮らしています。
いまだに寝るときは、こうこうと照明がついてないと寝れません。
節電なのにすみません。
せめてにとLEDにしました。
貯金にしておかずに貸金庫にしまう方法は従兄に聞きました。
突然金持ちになるとだにが寄りつくといけないから、分からない方法でしまっておけと。
貯金があると銀行から手紙が来たり、電話が来たりしてばれやすいそうです。
皆さんも気を付けて。
職業柄ICレコーダーを使い慣れていたのも幸いしました。
今は前の職とまったく違う地味な仕事です。
自分(女)の両親は高齢で自分をもうける。
自分は両親を看護し見送った。
その時自分は三十になったばかり。
高齢の両親だったので伯父叔母は、自分の祖父母の歳で従兄・従姉が両親の歳だった。
なので親密な付き合いは無かったけど連絡はしていた。
自宅は都市計画の立ち退きになったけど、替地貰ってもしょうがなかったので、従兄の勧めで売ってしまい現金にした。
両親も後に残す一人っ子の自分が、可哀そうで頑張って現金を残してくれた。
相続税を払っても八桁は残ったが、一応自営で食べて着て寝る所を賄えたので誰にも知らせないように、銀行の貸金庫に現金のまましまっておいた。
ある日仕事の関係で知り合った元旦那と結婚することになった。
元旦那は三十台後半だった。
元旦那がいい年だったのと、自分に結婚式をしたい夢がなかったので籍だけいれた。
義父母は、まだ若く義父は現役義母はパート茄子をしていた。
結婚するまでは、私の天涯孤独に身の上を聞いても「大変だったわね。」
ぐらいでどうともなかった。
それが結婚後豹変。
よくある子供を早く梅。男梅。
義母は茄子だからわかるからと排卵期まで教えろと迫る。
義実家で作って料理はまずいと捨てられ、寿司をとっても自分の分だけ無い。
などなどテンプレのいじめにあったが、元旦那は知らんふり。
ある日同居じゃないのに、毎朝基礎体温を測るために朝5時に合鍵(元旦那が渡した。)で入り、自分の口に体温計を入れて来た。
寝ている時に無理やり入れたらので、吐き出し飛び起きたら鬼の形相の義母がいた。
その後ろには義父がいた。
そこから修羅場。
なにするんですか!と叫んだら義父に何度も殴られた。
天涯孤独の女を貰ってやったのは奴隷にするため。
早く男を産んでこっちに渡せ。
そして同居して自分たちの召使になれ。
義母がにやにや笑い
「子供を産ませなきゃいけないから、腹は殴っちゃだめよ。殴るなら手足と顔にしなさいよ。」
元旦那は隣で寝ているのに布団を被って知らんふり。
「自宅が立ち退きになったから、金を持っているかと結婚を勧めたのに家中調べてもたいした金額じゃない通帳しかないじゃない。だったら召使よね。その通帳も持参金でもう貰ったから。」
と殴られながら言われた。
元旦那が寝たふりをやめて起き上ったところで義父母の注意がそれたので、走り出しパジャマのままで枕元の自分のハンドバックだけ握って玄関のスリッパで逃げ出した。
逃げ出した先はは、弁護士をしている従兄の所。
すぐ診断書を取って警察に被害届を盗難と傷害で出した。
ハンドバックにはICレコーダーが入っていて、いつなにがあるかわからないからと入れっぱなしの日常にしていた。
それからさくっと慰謝料を貰い元旦那になってもらいました。
義父は執行猶予は付いたけど前科が付きました。
もちろん勤務先の有名大企業は首です。
義母もパート先に居づらくなりやめた模様。
元旦那は自分と同じ職だったので、すぐ事実が伝わり事実上仕事を干されました。
ここまででたった一年でした。
見る目があまりになかった自分が悪いと自分を責めていましたが、従兄・従姉の尽力ですべてやり直すために、ある企業に勤めて地味に暮らしています。
いまだに寝るときは、こうこうと照明がついてないと寝れません。
節電なのにすみません。
せめてにとLEDにしました。
貯金にしておかずに貸金庫にしまう方法は従兄に聞きました。
突然金持ちになるとだにが寄りつくといけないから、分からない方法でしまっておけと。
貯金があると銀行から手紙が来たり、電話が来たりしてばれやすいそうです。
皆さんも気を付けて。
職業柄ICレコーダーを使い慣れていたのも幸いしました。
今は前の職とまったく違う地味な仕事です。
■小学校なんていかなくていい【200話】
小学校の頃(小二)、気が弱かったので、同性である女の子からいじめにあっていた。
持ち物を壊される、隠される、盗られる。
そして愛用のランドセルが、2階から投げ落とされた。
中に入っていた、筆箱が壊れたし、ランドセルにも傷がついたので、さすがに先生に言いつけたら
「あなたが悪いから落とされたんでしょ?」
「勝手に落とされた? 皆、そんなことしてな言ってるけど」
「夢でもみてたんでしょ」
「勘違いでしょ」
「貴方が窓際に置いて、勝手に落としたんじゃないの?」
と、相手にしてもらえなかった。
担任は、いじめをするくらい元気な子が好きで、私みたいに教室の片隅で本を読んでいるような人が大嫌いだったのです。
「あなたは、真面目すぎる。嘘を吐くくらいの子の方が、可愛げがある」
真実が先生に否定されて、パニック。
先生に相談しても助けてもらえないんだ!という第1衝撃。
こらえかねて、母親に言ったら
「小学校なんかいかなくても卒業できるし。いかなくていい」
えっ、小学校って行かなくても卒業できるの!?という第2衝撃w
というわけで、本当に1週間以上学校を休んだ。
覚えてないけど、最終的には、校長と担任が頭を下げにきたらしい。
その後も、嫌なことがあったら、学校を途中で帰ってきていいと母親に言われたので、一方的に押し付けられた掃除(私だけ掃除で皆は遊んでる)とかも、放り出して帰ってきた。そしたら、担任が怒るw怒るw
「当番を放り出すなんて、最低です」
という先生の抗議に
「先生は、うちの子に、嘘を吐くくらいの子がいいって言いましたよね。よかったわー。仰るように根性が曲がってきて」
って言い返して、先生真っ赤。
今になって、母親すげええww って思う。
他にも、同級生に色鉛筆が折られたら、
「折っても折っても新しいのが出てきたら、そのうちに飽きるから」
って、お金に余裕があったとはいえないのに、大量に色鉛筆を備蓄していた。
母親の考え通り、相手は鉛筆を折ることに飽きて、そして徐々にいじめられなくなった。
翌年、クラスはそのままで、先生が変わって持ち上がり。
前年の担任が、いじめっ子や乱暴者を甘やかす先生だったので、学級崩壊。
先生がいじめられて、一切授業はされず、生徒はいつでも遊んでいるので、私をいじめていた人は、あっという間にバカになった。
(私は家で、ドリルとかをしていたので、セーフ)
そして最終的に、私は私学へ逃げた。
「いじめもあったけど、おかげで校区を出る決意ができました。ありがとうございました」
卒業式の最後の言葉を本番、練習とは違う物に変えてやったw
担任の先生、めっちゃ怒ってたし、場内がざわついたけど、そんなんしらんw
先生不信にしたアイツに、こんな根性がひんまがった自分を見せれなかったのが今も心残り(産休の先生の代わりだったので、直ぐにいなくなった)
持ち物を壊される、隠される、盗られる。
そして愛用のランドセルが、2階から投げ落とされた。
中に入っていた、筆箱が壊れたし、ランドセルにも傷がついたので、さすがに先生に言いつけたら
「あなたが悪いから落とされたんでしょ?」
「勝手に落とされた? 皆、そんなことしてな言ってるけど」
「夢でもみてたんでしょ」
「勘違いでしょ」
「貴方が窓際に置いて、勝手に落としたんじゃないの?」
と、相手にしてもらえなかった。
担任は、いじめをするくらい元気な子が好きで、私みたいに教室の片隅で本を読んでいるような人が大嫌いだったのです。
「あなたは、真面目すぎる。嘘を吐くくらいの子の方が、可愛げがある」
真実が先生に否定されて、パニック。
先生に相談しても助けてもらえないんだ!という第1衝撃。
こらえかねて、母親に言ったら
「小学校なんかいかなくても卒業できるし。いかなくていい」
えっ、小学校って行かなくても卒業できるの!?という第2衝撃w
というわけで、本当に1週間以上学校を休んだ。
覚えてないけど、最終的には、校長と担任が頭を下げにきたらしい。
その後も、嫌なことがあったら、学校を途中で帰ってきていいと母親に言われたので、一方的に押し付けられた掃除(私だけ掃除で皆は遊んでる)とかも、放り出して帰ってきた。そしたら、担任が怒るw怒るw
「当番を放り出すなんて、最低です」
という先生の抗議に
「先生は、うちの子に、嘘を吐くくらいの子がいいって言いましたよね。よかったわー。仰るように根性が曲がってきて」
って言い返して、先生真っ赤。
今になって、母親すげええww って思う。
他にも、同級生に色鉛筆が折られたら、
「折っても折っても新しいのが出てきたら、そのうちに飽きるから」
って、お金に余裕があったとはいえないのに、大量に色鉛筆を備蓄していた。
母親の考え通り、相手は鉛筆を折ることに飽きて、そして徐々にいじめられなくなった。
翌年、クラスはそのままで、先生が変わって持ち上がり。
前年の担任が、いじめっ子や乱暴者を甘やかす先生だったので、学級崩壊。
先生がいじめられて、一切授業はされず、生徒はいつでも遊んでいるので、私をいじめていた人は、あっという間にバカになった。
(私は家で、ドリルとかをしていたので、セーフ)
そして最終的に、私は私学へ逃げた。
「いじめもあったけど、おかげで校区を出る決意ができました。ありがとうございました」
卒業式の最後の言葉を本番、練習とは違う物に変えてやったw
担任の先生、めっちゃ怒ってたし、場内がざわついたけど、そんなんしらんw
先生不信にしたアイツに、こんな根性がひんまがった自分を見せれなかったのが今も心残り(産休の先生の代わりだったので、直ぐにいなくなった)
■軽い知的障害を持ったAくん【201話】
障害絡みなんで苦手な人はスルーしてください。
息子が小1のときに同じクラスにA君という子がいた。
このA君軽い知的障害を抱えていた。
そしてわがままで気に入らないことがあると、すぐにわめく、泣く、人を叩いたりはさみで切りつけようとしたりとエキセントリック。
周囲がA母に小学校にあった特殊学級や、養護学校を折々に勧めるものの
「うちの子はみんなと同じです!!」
「うちの子を障害者扱いしないで!!」
と普通学級にこだわり、そのくせ何か問題が起きると、
「うちの子は障害者なんで、優しくしてあげて」
とダブルスタンダード。
障害抜きに考えても問題ばかり起こすので友達もいない。
しかしそれを「差別」と抗議。
担任もデモデモダッテがちで嫌がる子どもたちを無理やりA君と交流させるようになった。
そんなある日大事件。
同じクラスのB子ちゃんが、A君にジャングルジムから突き落とされて大ケガ。
足や腕の骨が折れたのもあったが頭を強く打って2・3日意識が戻らなかった。
当然A家に抗議がいくものの、A父は仕事が忙しいのか常に不在。
A祖母とA母が
「うちの子は障害者だからデモデモダッテ(ry」
B子ちゃんのお父さんが
「障害者であろうとなかろうとあんたは保護者だ。保護者なら子どものしでかしたことの後始末はきちんとつけろ」
と言うとA祖母、A母、
「障害者を差別してる!!ふじこふじこ慰謝料払え!!」
と斜め上。
母親クラス委員として同行していた私も息子が被害にあったこともあって、さすがにA母達の言動に頭にきて
「いつもいつも思ってたけど、A君って障害者なの?そうじゃないの?どっちなの?A母さんA君を養護学校に入れる話になるといつも、息子は障害者じゃない。って言うくせにこうやっていろんな家のお子さんに怪我させたりしてきたときには息子は障害を持っているから大目に見ろ。差別するな、って言ってるよね?それって矛盾してない??大体障害っていうのはあなたたちの息子の免罪符としてあるもんじゃないの。」
みたいなことを言ってA母達を〆た。
A母たちは何回かもうけた話し合いでもふじこってたが、結局A父がまだまともだったみたいで謝罪。
治療費、慰謝料を払い、A君についても養護学校へ行かせることを検討するということになった。
息子が小1のときに同じクラスにA君という子がいた。
このA君軽い知的障害を抱えていた。
そしてわがままで気に入らないことがあると、すぐにわめく、泣く、人を叩いたりはさみで切りつけようとしたりとエキセントリック。
周囲がA母に小学校にあった特殊学級や、養護学校を折々に勧めるものの
「うちの子はみんなと同じです!!」
「うちの子を障害者扱いしないで!!」
と普通学級にこだわり、そのくせ何か問題が起きると、
「うちの子は障害者なんで、優しくしてあげて」
とダブルスタンダード。
障害抜きに考えても問題ばかり起こすので友達もいない。
しかしそれを「差別」と抗議。
担任もデモデモダッテがちで嫌がる子どもたちを無理やりA君と交流させるようになった。
そんなある日大事件。
同じクラスのB子ちゃんが、A君にジャングルジムから突き落とされて大ケガ。
足や腕の骨が折れたのもあったが頭を強く打って2・3日意識が戻らなかった。
当然A家に抗議がいくものの、A父は仕事が忙しいのか常に不在。
A祖母とA母が
「うちの子は障害者だからデモデモダッテ(ry」
B子ちゃんのお父さんが
「障害者であろうとなかろうとあんたは保護者だ。保護者なら子どものしでかしたことの後始末はきちんとつけろ」
と言うとA祖母、A母、
「障害者を差別してる!!ふじこふじこ慰謝料払え!!」
と斜め上。
母親クラス委員として同行していた私も息子が被害にあったこともあって、さすがにA母達の言動に頭にきて
「いつもいつも思ってたけど、A君って障害者なの?そうじゃないの?どっちなの?A母さんA君を養護学校に入れる話になるといつも、息子は障害者じゃない。って言うくせにこうやっていろんな家のお子さんに怪我させたりしてきたときには息子は障害を持っているから大目に見ろ。差別するな、って言ってるよね?それって矛盾してない??大体障害っていうのはあなたたちの息子の免罪符としてあるもんじゃないの。」
みたいなことを言ってA母達を〆た。
A母たちは何回かもうけた話し合いでもふじこってたが、結局A父がまだまともだったみたいで謝罪。
治療費、慰謝料を払い、A君についても養護学校へ行かせることを検討するということになった。
ところがB子ちゃんの一件がひとまず解決した後から、私家とB家のまわりでおかしなことが起きはじめるように。
B家→窓ガラスが割られる。
生ごみが玄関にまかれる。
怪文書がまかれる。
塀に「死ね」や「泥棒」「ふっかけ」などの落書き。
異常なほどの無言電話。などなど。
私家→B家へのいやがらせとほぼ同じ。
郵便物がポストから抜かれる。
さすがに犯人は分かっていたのでB父と共にA家訪問。
二人ともシラを切り通していたが、B父が帰り際に
「そうですか。分かりました。ちなみにこれから私さんと警察に被害届を出しにいきます。A家さんもこういういやがらせはよくあることですから気をつけてくださいね。」
と言うと、
「なんで警察??こんなことくらいで警察は動いてくれないわよ」
とまたふじこり始めるが無視してその足で警察に向かい被害届を提出し、帰路についた矢先にB母さんからB父に電話。
B家に空き巣。
A母たちだった。
幸いにも万が一の凸に備えてB子ちゃんとB母さんは、近距離にあるB義実家に避難していたため無事だった。
A母たち凸して抗議するつもりだったがB家留守。
仕方ないので腹いせにB家の窓ガラスを割って侵入→目ぼしいものを物色中にB父の愛猫に遭遇。
B家愛猫というのがロシアン・ブルー。
価値を知ってか知らずかよりによって猫を盗もうと抱きかかえようとしたら、A母、猫に盛大にしかもかなり深く顔を引っかかれた。
A家とB家の示談の内容についてその場にいなかったが、B父から聞いた話によると
・A一家の遠距離への引越し
・窓ガラスの修理費、慰謝料、猫の治療費の支払い
・A君の養護学校転入
をA家に和解の条件として提示したらしい。
それからすぐにA家は引越し。
その後返品されたとかされないとか、あいまいな噂しか聞こえてこない。
あ、A家とB家メインになりましたが、我が家も嫌がらせされた分はお支払いしてもらいました。
A家どうやら裕福のようだったけど、旦那さん疲れ切った顔してたなぁ。。。
B家→窓ガラスが割られる。
生ごみが玄関にまかれる。
怪文書がまかれる。
塀に「死ね」や「泥棒」「ふっかけ」などの落書き。
異常なほどの無言電話。などなど。
私家→B家へのいやがらせとほぼ同じ。
郵便物がポストから抜かれる。
さすがに犯人は分かっていたのでB父と共にA家訪問。
二人ともシラを切り通していたが、B父が帰り際に
「そうですか。分かりました。ちなみにこれから私さんと警察に被害届を出しにいきます。A家さんもこういういやがらせはよくあることですから気をつけてくださいね。」
と言うと、
「なんで警察??こんなことくらいで警察は動いてくれないわよ」
とまたふじこり始めるが無視してその足で警察に向かい被害届を提出し、帰路についた矢先にB母さんからB父に電話。
B家に空き巣。
A母たちだった。
幸いにも万が一の凸に備えてB子ちゃんとB母さんは、近距離にあるB義実家に避難していたため無事だった。
A母たち凸して抗議するつもりだったがB家留守。
仕方ないので腹いせにB家の窓ガラスを割って侵入→目ぼしいものを物色中にB父の愛猫に遭遇。
B家愛猫というのがロシアン・ブルー。
価値を知ってか知らずかよりによって猫を盗もうと抱きかかえようとしたら、A母、猫に盛大にしかもかなり深く顔を引っかかれた。
A家とB家の示談の内容についてその場にいなかったが、B父から聞いた話によると
・A一家の遠距離への引越し
・窓ガラスの修理費、慰謝料、猫の治療費の支払い
・A君の養護学校転入
をA家に和解の条件として提示したらしい。
それからすぐにA家は引越し。
その後返品されたとかされないとか、あいまいな噂しか聞こえてこない。
あ、A家とB家メインになりましたが、我が家も嫌がらせされた分はお支払いしてもらいました。
A家どうやら裕福のようだったけど、旦那さん疲れ切った顔してたなぁ。。。
■知らない子が数人ずーといる【202話】
従姉妹の家はいわゆる本家筋でずーっと地域で一番のお金持ちだった(一応都内)。
私の家は電車で数駅の所にあって、そんなに近くも無かったけど時々遊びに行っていた。
でも行く度に毎回知らない子が数人いて、ずーっといる。晩ご飯までいる。
年齢も性別もまちまちで、従姉妹の友達とは思えない。
なんか、ただ、いるって感じ。
でも叔母さんとお手伝いさんがいつも甲斐甲斐しく世話をしていた。
最近になって聞いてみたら、昔はそういう地域の放置子は金持ちが面倒見てやるという、なんとない雰囲気があったんだそうだ。
貧しかったり訳ありだから仕方ない、っていう。
だから子供もそれを分かっていて大人しかったし、親も申し訳なさそうにいていたんだとか。
何の問題もなかったの?と聞いてみたら、やっぱりこちゃこちゃとした意地悪はされたって。
嫉妬なんだろうかね。叔母さん曰く、昔はそうやって訳あり家庭が多かったんだけど、今は何でもないおうちの子が「親が面倒がるから」って理由で来ちゃう。
そういう子はマナーもなってないし王様気取りで手癖も悪い。
問題行動が親子共に多いのでもう一切面倒は見ていないそうだ。
大きな門扉も普段閉ざして入れないようになってる。
そこまでするようになった切っ掛けは、未就学の頃から出入りしてるとある男の子の家庭だった。
ずっと従姉妹家が何くれと無く面倒を見ていて、親は共働きで確かに忙しいらしいんだけど、家まで送ってこいとか親の分も弁当包めとか、なんか勘違いしているようなので説教すると、
「地域の面倒見るのがお宅の仕事じゃないの?やるべき事やってよ、資産で楽してるくせに。運の良さを自分だけで遣って周りはほったらかしですか。罰当たりますよ」ときた。
どのみち小学校までしか面倒は見ないので(そこは何故だか厳密に線を引いていたようだ)それまではゼッケン付けから宿題、靴下のほつれまで、一緒に教えつつ面倒見たらしい。
で、その子は小学校卒業が近付いた。
そしてある日その子の親が怒鳴り込んできた。
「中学、どうしてくれるんですか!!」
意味が分からず、中学生は面倒見ませんよ?もう必要ないでしょう?と答えると、そうじゃなくて「中学に進学出来ない」という話だったそうだ。
私は子供がまだ小さいんで良く分からないけど、中学入学書類って各家庭と学校が連携して用意するものなんじゃなの?小学校側は願書にあまり関与しないのかな、確認とか。
その辺疑問なんだけど、とにかくそこのお家は従姉妹家が入学手続きや必要な買い物も全部やると思っていたみたいで、なーんにもしてなかったらしい。
周りや先生から聞かれても、ウチは大丈夫だから~って答えてたって。
でも、入学時期が近付いから周りがもう制服が教科書を用意してる事に気が付いて、何故うちには届かないんだろう?って不思議に思ったらしい。
なんで他所の子の為に他人がそこまでやると思うのか信じられないけど、従姉妹家を訴える、いやなら早く学用品用意して手続きしろこれはそちらの責任ですよ!って怒鳴り込んできた。
叔母さんはすぐに春休み中の小学校に電話して先生に来てもらって、後は門扉を閉じてノータッチ。
その子は無事中学に進学出来たけど結局親は離婚してしまった。
その子の母親は何度か慰謝料を請求してきたって。
子供を勝手に育てた、自分から奪ったって。
でも周り中から責められてそのうちいなくなった。
私の家は電車で数駅の所にあって、そんなに近くも無かったけど時々遊びに行っていた。
でも行く度に毎回知らない子が数人いて、ずーっといる。晩ご飯までいる。
年齢も性別もまちまちで、従姉妹の友達とは思えない。
なんか、ただ、いるって感じ。
でも叔母さんとお手伝いさんがいつも甲斐甲斐しく世話をしていた。
最近になって聞いてみたら、昔はそういう地域の放置子は金持ちが面倒見てやるという、なんとない雰囲気があったんだそうだ。
貧しかったり訳ありだから仕方ない、っていう。
だから子供もそれを分かっていて大人しかったし、親も申し訳なさそうにいていたんだとか。
何の問題もなかったの?と聞いてみたら、やっぱりこちゃこちゃとした意地悪はされたって。
嫉妬なんだろうかね。叔母さん曰く、昔はそうやって訳あり家庭が多かったんだけど、今は何でもないおうちの子が「親が面倒がるから」って理由で来ちゃう。
そういう子はマナーもなってないし王様気取りで手癖も悪い。
問題行動が親子共に多いのでもう一切面倒は見ていないそうだ。
大きな門扉も普段閉ざして入れないようになってる。
そこまでするようになった切っ掛けは、未就学の頃から出入りしてるとある男の子の家庭だった。
ずっと従姉妹家が何くれと無く面倒を見ていて、親は共働きで確かに忙しいらしいんだけど、家まで送ってこいとか親の分も弁当包めとか、なんか勘違いしているようなので説教すると、
「地域の面倒見るのがお宅の仕事じゃないの?やるべき事やってよ、資産で楽してるくせに。運の良さを自分だけで遣って周りはほったらかしですか。罰当たりますよ」ときた。
どのみち小学校までしか面倒は見ないので(そこは何故だか厳密に線を引いていたようだ)それまではゼッケン付けから宿題、靴下のほつれまで、一緒に教えつつ面倒見たらしい。
で、その子は小学校卒業が近付いた。
そしてある日その子の親が怒鳴り込んできた。
「中学、どうしてくれるんですか!!」
意味が分からず、中学生は面倒見ませんよ?もう必要ないでしょう?と答えると、そうじゃなくて「中学に進学出来ない」という話だったそうだ。
私は子供がまだ小さいんで良く分からないけど、中学入学書類って各家庭と学校が連携して用意するものなんじゃなの?小学校側は願書にあまり関与しないのかな、確認とか。
その辺疑問なんだけど、とにかくそこのお家は従姉妹家が入学手続きや必要な買い物も全部やると思っていたみたいで、なーんにもしてなかったらしい。
周りや先生から聞かれても、ウチは大丈夫だから~って答えてたって。
でも、入学時期が近付いから周りがもう制服が教科書を用意してる事に気が付いて、何故うちには届かないんだろう?って不思議に思ったらしい。
なんで他所の子の為に他人がそこまでやると思うのか信じられないけど、従姉妹家を訴える、いやなら早く学用品用意して手続きしろこれはそちらの責任ですよ!って怒鳴り込んできた。
叔母さんはすぐに春休み中の小学校に電話して先生に来てもらって、後は門扉を閉じてノータッチ。
その子は無事中学に進学出来たけど結局親は離婚してしまった。
その子の母親は何度か慰謝料を請求してきたって。
子供を勝手に育てた、自分から奪ったって。
でも周り中から責められてそのうちいなくなった。
その後も従姉妹家の塀に落書きされたり嫌がらせはあって、母親かと思ったら息子の方だった。
従姉妹家に出入りしている小学生以下の放置子を虐めていたらしく、発覚した。
従姉妹家は、もう昔と違うんだな、ノブレス・オブリージュが通用する社会じゃないんだ。
自分たちがやった事は、駄目な人を甘やかして付け上らせる行為でしかなかったんだな、って事でそういうボランティア?は一切やめたんだって。
私と従姉妹は同じ年で30半ばなんだけど、確かに昔はそこまで変な奴はいなかったなあ。
いたのかもしれないけど、関わりがなかった(あからさまにおかしな家庭だったんだろうね)
今は、一見普通に見えるとんでもないキチが混じってて怖い。
今はその家には従姉妹夫婦が同居してるけど、放置子預かりは一切お断りしてるそうだよ。
入れるのは仲良しのお友達だけだって。
敷地内が公園みたいになっててプールもあるのに、数人の子だけで遊んでいるから夏休みは解放しろとか色々言われたらしいけど、全部突っぱねたってさ。
「私の家なので、誰をご招待するかは私が決めますので」って。
--補足--
ノブレス・オブリージュ
直訳すると「高貴なる者の義務」の意
従姉妹家に出入りしている小学生以下の放置子を虐めていたらしく、発覚した。
従姉妹家は、もう昔と違うんだな、ノブレス・オブリージュが通用する社会じゃないんだ。
自分たちがやった事は、駄目な人を甘やかして付け上らせる行為でしかなかったんだな、って事でそういうボランティア?は一切やめたんだって。
私と従姉妹は同じ年で30半ばなんだけど、確かに昔はそこまで変な奴はいなかったなあ。
いたのかもしれないけど、関わりがなかった(あからさまにおかしな家庭だったんだろうね)
今は、一見普通に見えるとんでもないキチが混じってて怖い。
今はその家には従姉妹夫婦が同居してるけど、放置子預かりは一切お断りしてるそうだよ。
入れるのは仲良しのお友達だけだって。
敷地内が公園みたいになっててプールもあるのに、数人の子だけで遊んでいるから夏休みは解放しろとか色々言われたらしいけど、全部突っぱねたってさ。
「私の家なので、誰をご招待するかは私が決めますので」って。
--補足--
ノブレス・オブリージュ
直訳すると「高貴なる者の義務」の意
■泥未遂にあった【203話】
いま皆忙しい時間だろうからコッソリ投下。
今朝、泥未遂に遭いました。
クリスマス商戦に乗っかって、我が子らのプレゼントを買い集めていましたが、真ん中の子の希望の品だけどうしても手に入らなくて困ってました。
隣県の両親からも他地方の兄からも
「どこにも売ってないよ」
と言われ、自分でも県内の玩具店、ショッピングセンターなどいたる所に問い合わせて全滅。
昨日も市内の電器店のチラシに載ってたのに行ってみたら入荷しておらず。
平謝りの店員さんにキレてるママさん達を横目で見ながら諦めモードで帰ってきたりしてました。
真ん中子には申し訳ないけど他の品で・・・と思い始めた矢先、今日のトイザラスのチラシに載ってるのを発見して、朝、子を送り出したその足で車40分の隣市の店舗まで行ったらば、ちょうど列が出来始めた頃で3番目をゲット。
並んでるママさん達で「お宅ベルトですか?」みたいな感じでお喋りして開店待ちしてました。
結果、限定6個で無事購入。
開店の時、店長っぽい人から拡声器で
「ベルト購入のお客様はスタッフが先頭になって売り場まで誘導しますので、前のお客様を追い越したりしないよう・・・」
とか説明があって、ドアオープン。
列の後方でなんか揉めてるっぽい声がしたけど振り返ってる余裕ないのでスルー。
念願叶って手に入れたベルトを抱えて、子の喜ぶ顔を想像しつつレジを済ませて店を出ようとしたら、エントランスで何か騒いでる。
大量のカートが並べてあってちょっと狭いエントランスなので、その騒いでるのを避けて通ろうと端っこによって歩いてたら、足が何かに引っかかった。
見たら編み上げブーツの皮紐がカートの車輪の部品か何かに引っかかってる。
間抜けすぎるぞ私orz
しゃがんで外そうとしたんだけど、手が焦って?取れない。
そんなモタモタしてる私のすぐ横で大きい声で店員さんを捕まえてる女の人が。
トイザラスの向かいにあるスーパーのロゴが入ったエプロンしてる。
以下会話
エプロンママ以下エプ「なんでもうベルトないの!?」
店員さん「数量限定で、ご了承を・・・」
エプ「こんなに早い時間に来たのにふざけんじゃないわよ!」
店員さん「申し訳ありま・・・」
エプ「こんなに早く売り切れな訳ないじゃない!
どっかに在庫隠してんじゃないの!?」
エプ「先週も来たのに買えなかった!もうこの辺では売ってるとこない!子供のクリスマスどうしてくれる!責任とれ!」
そこに開店まで私のすぐ後ろに並んでたママさんが通りかかり、パッと手から袋ひったくる。
ママ「えっ?ちょっ・・・返して下さい!!」
エプ「私が買えなかったのにズルイ!私が貰ってやる!」
とか騒いでいるうちにさっきの拡声器店長現る。
今朝、泥未遂に遭いました。
クリスマス商戦に乗っかって、我が子らのプレゼントを買い集めていましたが、真ん中の子の希望の品だけどうしても手に入らなくて困ってました。
隣県の両親からも他地方の兄からも
「どこにも売ってないよ」
と言われ、自分でも県内の玩具店、ショッピングセンターなどいたる所に問い合わせて全滅。
昨日も市内の電器店のチラシに載ってたのに行ってみたら入荷しておらず。
平謝りの店員さんにキレてるママさん達を横目で見ながら諦めモードで帰ってきたりしてました。
真ん中子には申し訳ないけど他の品で・・・と思い始めた矢先、今日のトイザラスのチラシに載ってるのを発見して、朝、子を送り出したその足で車40分の隣市の店舗まで行ったらば、ちょうど列が出来始めた頃で3番目をゲット。
並んでるママさん達で「お宅ベルトですか?」みたいな感じでお喋りして開店待ちしてました。
結果、限定6個で無事購入。
開店の時、店長っぽい人から拡声器で
「ベルト購入のお客様はスタッフが先頭になって売り場まで誘導しますので、前のお客様を追い越したりしないよう・・・」
とか説明があって、ドアオープン。
列の後方でなんか揉めてるっぽい声がしたけど振り返ってる余裕ないのでスルー。
念願叶って手に入れたベルトを抱えて、子の喜ぶ顔を想像しつつレジを済ませて店を出ようとしたら、エントランスで何か騒いでる。
大量のカートが並べてあってちょっと狭いエントランスなので、その騒いでるのを避けて通ろうと端っこによって歩いてたら、足が何かに引っかかった。
見たら編み上げブーツの皮紐がカートの車輪の部品か何かに引っかかってる。
間抜けすぎるぞ私orz
しゃがんで外そうとしたんだけど、手が焦って?取れない。
そんなモタモタしてる私のすぐ横で大きい声で店員さんを捕まえてる女の人が。
トイザラスの向かいにあるスーパーのロゴが入ったエプロンしてる。
以下会話
エプロンママ以下エプ「なんでもうベルトないの!?」
店員さん「数量限定で、ご了承を・・・」
エプ「こんなに早い時間に来たのにふざけんじゃないわよ!」
店員さん「申し訳ありま・・・」
エプ「こんなに早く売り切れな訳ないじゃない!
どっかに在庫隠してんじゃないの!?」
エプ「先週も来たのに買えなかった!もうこの辺では売ってるとこない!子供のクリスマスどうしてくれる!責任とれ!」
そこに開店まで私のすぐ後ろに並んでたママさんが通りかかり、パッと手から袋ひったくる。
ママ「えっ?ちょっ・・・返して下さい!!」
エプ「私が買えなかったのにズルイ!私が貰ってやる!」
とか騒いでいるうちにさっきの拡声器店長現る。
エプ「これは私が買ったものだ!まるで自分が買ったかのように言いがかりをつけられている。この人を店側でなんとかしてくれ。」
店員さんポカーン。
ママ「私が買ったんです!うちの子供のプレゼントなんです!あげません!」
物が入った袋を引っ張りあいになり、薄いビニールの袋が目一杯伸びて千切れるか?と思った時に、ママさんがもの凄い素早さで引っ張り合ってる袋に手を突っ込み、エプロンママが「あっ!!」とか言ってる隙に商品を持って走って出て行ってしまいました。
エプ「ドロボーッ!!捕まえて!早く!」
と訴えるも店員さんが
「それはお宅が」と言いかけたとき、目が合ってしまった。
エプ「ねぇ、それ譲ってくれない?」
怖い笑顔で言われ
私「嫌です。」
袋に手を伸ばしてきたけど、無事にベルトを購入できた嬉しさで抱えたままだったので(しかもしゃがんでた)なんとか奪われず、でも袋引っ張られ
エプ「よこしなさい!!」
店長が私とエプロンママの間に立ち
「お客様!!先ほどの方もこちらの方も、早くから並んで購入されたのです。商品には数に限りがございまして・・・」
と説明しようとしても聞く耳持たず。
店長の肩越しに私の袋を引っ張ってきたエプロンママの形相が凄くて足がすくんでしまい
「あっ!ふっふくっ袋がっ 伸びるからっ やめっ・・・」
とかしか言葉が出て来ない。
本当情けないですorz
しかも店長を乗り越えようと?突進してきたみたいで、店長の肩が私の顔にぶつかり鼻イテーナコンニャロウ。
なんか、鼻の痛みで覚めてしまってエプロンママに
「あのっ大丈夫ですか?汗びっしょりですよ?」
と言ってしまった。
エプロンママ顔真っ赤にして
「なんなの!?馬鹿にしてんのっ!?」
と更に袋引っ張る。
そんな事やってたら、さっきから姿が見えなくなってた最初の店員さんが走って外から戻ってきた。
こんな大変な時にどこ行ってだんだ!と思ったら一緒に男の人2人。
エプロンママと同じエプロンしてる。
エプ男「Sさん、何してるんですか?」
エプママ目がすっごい泳いでる。
エプ男「勤務中ですよね?」
店員さんポカーン。
ママ「私が買ったんです!うちの子供のプレゼントなんです!あげません!」
物が入った袋を引っ張りあいになり、薄いビニールの袋が目一杯伸びて千切れるか?と思った時に、ママさんがもの凄い素早さで引っ張り合ってる袋に手を突っ込み、エプロンママが「あっ!!」とか言ってる隙に商品を持って走って出て行ってしまいました。
エプ「ドロボーッ!!捕まえて!早く!」
と訴えるも店員さんが
「それはお宅が」と言いかけたとき、目が合ってしまった。
エプ「ねぇ、それ譲ってくれない?」
怖い笑顔で言われ
私「嫌です。」
袋に手を伸ばしてきたけど、無事にベルトを購入できた嬉しさで抱えたままだったので(しかもしゃがんでた)なんとか奪われず、でも袋引っ張られ
エプ「よこしなさい!!」
店長が私とエプロンママの間に立ち
「お客様!!先ほどの方もこちらの方も、早くから並んで購入されたのです。商品には数に限りがございまして・・・」
と説明しようとしても聞く耳持たず。
店長の肩越しに私の袋を引っ張ってきたエプロンママの形相が凄くて足がすくんでしまい
「あっ!ふっふくっ袋がっ 伸びるからっ やめっ・・・」
とかしか言葉が出て来ない。
本当情けないですorz
しかも店長を乗り越えようと?突進してきたみたいで、店長の肩が私の顔にぶつかり鼻イテーナコンニャロウ。
なんか、鼻の痛みで覚めてしまってエプロンママに
「あのっ大丈夫ですか?汗びっしょりですよ?」
と言ってしまった。
エプロンママ顔真っ赤にして
「なんなの!?馬鹿にしてんのっ!?」
と更に袋引っ張る。
そんな事やってたら、さっきから姿が見えなくなってた最初の店員さんが走って外から戻ってきた。
こんな大変な時にどこ行ってだんだ!と思ったら一緒に男の人2人。
エプロンママと同じエプロンしてる。
エプ男「Sさん、何してるんですか?」
エプママ目がすっごい泳いでる。
エプ男「勤務中ですよね?」
急に本当に静かになっちゃって、エプ男と店長が何か少し話してる。
なんかたぶん、エプ男が店の中の方指差して
「(たぶん事務所?)いースか?」
とかエプロンママは押し黙って俯いたまま凄い目で店員さんと私を睨んでるし。
そのままエプ男2人とエプロンママと店員さんは店内のサービスカウンターの奥にあるドアの中に入ってってしまいました。
その後は私の袋をレジで新しいのに替えてもらって、店長とお姉さんの店員さん(急に出てきた)に謝られ、でももうさっさと店から出たかったというか、友達との待ち合わせの時間が迫ってたので、
「大丈夫ですから。」
とだけ言って出てきました。
店長が駐車場まできて
「後日改めてお詫びに・・・」
って言ってたけど、なんかもう疲れたからかかわりたくないです。
ちなみに、エプ男は、向かいのスーパーの店長とマネージャーだそうです。
友達と落ち合ってふと見たら、ブーツの紐がビロンビロンになってるしorz
早くあの場から逃げ出したくて、でも引っかかってるのが取れなくて足とカートが繋がったままガシャンガシャンやったからだな。
自分でやったんだけどさ。ちくしょう。
先週、夫に半分買ってもらったばかりのブーツなのに。
エプロンママと店長達の会話は、もっと色んなことをたくさん喋ってたけど、いざ文章にするときちんと覚えてるのが少ないです。
声大きいし早口で聞き取れない部分も多くて、にちゃん書き込みは慣れてないのでふぁびょるとかフジコとか使い方がよくわかんないし。
大した話でもないし、泥っていっても未遂だし、推敲もできてなくてごめんなさい。
なんかたぶん、エプ男が店の中の方指差して
「(たぶん事務所?)いースか?」
とかエプロンママは押し黙って俯いたまま凄い目で店員さんと私を睨んでるし。
そのままエプ男2人とエプロンママと店員さんは店内のサービスカウンターの奥にあるドアの中に入ってってしまいました。
その後は私の袋をレジで新しいのに替えてもらって、店長とお姉さんの店員さん(急に出てきた)に謝られ、でももうさっさと店から出たかったというか、友達との待ち合わせの時間が迫ってたので、
「大丈夫ですから。」
とだけ言って出てきました。
店長が駐車場まできて
「後日改めてお詫びに・・・」
って言ってたけど、なんかもう疲れたからかかわりたくないです。
ちなみに、エプ男は、向かいのスーパーの店長とマネージャーだそうです。
友達と落ち合ってふと見たら、ブーツの紐がビロンビロンになってるしorz
早くあの場から逃げ出したくて、でも引っかかってるのが取れなくて足とカートが繋がったままガシャンガシャンやったからだな。
自分でやったんだけどさ。ちくしょう。
先週、夫に半分買ってもらったばかりのブーツなのに。
エプロンママと店長達の会話は、もっと色んなことをたくさん喋ってたけど、いざ文章にするときちんと覚えてるのが少ないです。
声大きいし早口で聞き取れない部分も多くて、にちゃん書き込みは慣れてないのでふぁびょるとかフジコとか使い方がよくわかんないし。
大した話でもないし、泥っていっても未遂だし、推敲もできてなくてごめんなさい。
■唯一の楽しみが紅茶【204話】
至って平凡、地味な主婦やってる私の唯一の楽しみが紅茶。
結婚後の現在は家計に響かないように趣味程度にやっている。
ある休日最近紅茶に興味を持ち始めたママ友(A)と、お茶会を自宅ですることになっていたが、当日AはAの従姉妹の同じく私、Aと同年代の子どもを持つママのBを連れてきた。
聞けばAが我が家へ向かう途中にばったりBと出くわし、そのままBがついてきたとのこと。
若干Aの表情がこわばっていたのが気になったが、そのまま三人+B子でお茶。(A子、私の子はそれぞれ旦那と外出)
ケーキは旦那と子どもの分をB親子に出すことになった。
Bの第一印象は派手なセレブ妻で神田うのや化膿姉妹のような感じ。
実際話してみると中身も見た目と同じで、勝気で、特に私は見た目が地味だからか見下されているような感じがしていたし、発言も自慢話+Bの隣人、義実家の悪口+私への嫌味と正直不愉快だった。
B子もこの親にして(ry
紅茶が飲めない、ケーキがまずい。(紅茶に合わせてケーキは大人向けのものにしていた)
ジュース出せ、甘いケーキ出せ。
それを見てBは、
「B子ちゃんにジュースともっとおいしいケーキ出して。私も紅茶よりもコーヒーがいいわ。」(原文ママ)
Aがそれを聞いてさすがにうんざりしていたのか、
「B、無理やりついてきたくせに出されたものにケチつけるなんてみっともないわよ。 今私さんが用意してくれたケーキだってなかなか手に入らないものだし、このお紅茶もカップもとてもいいものだし、それなのに飛び入り参加して申し訳ないって言うならまだしも、ケーキがまずいだのジュース飲みたいだの、子どもにどんな躾してるのよ。」
とBに説教。
するとB、スイッチが入ったのか、
「なによおおおおおお!!!!あたしのB子ちゃんのことをひどく言うなんてふじこっこおおおお!!!」と大火病。
パイ投げよろしくケーキを手づかみでなぜか私に向かって投げて、
「ちょっと!!なんで私さんにケーキぶつけるのよ!!」
とAに怒られると、
「地味で貧乏なくせに見栄張ってこんなすましたケーキや紅茶なんて出すからふじこふじこふじこー!!」と大絶叫。
オロオロしてる私にAが何度も謝りながらケーキをふいてくれてる隙にBがB子を連れて逃走。
ついでに持っていかれました。
B親子に出したウエッ○のカップ二客。
その日はAが平謝り、必ず取り戻すからということで終了。
Aにお任せすることに。
後日Aから連絡があり、近所のファミレスでAとB夫妻と会うことに。
(旦那は仕事で不在。念のためとレコーダーを渡される)
AとB夫妻土下座する勢いで平謝り。
ただ、Bだけがどうも本心から謝っていないような表情を時折見せてくれた。
Aが差し出してきた盗まれたカップたちは乱暴に扱われたのが一目で分かる様子。(ヒビ+欠けなど)
思わず流した涙が止まらなくて自分でも困っていたら、
「もうー!!しらじらしい!!たかが安物のカップのひとつやふたつで泣くなんて!! 演技するならもっとましな演技しなさいよ!!」
とBが盛大に自爆してくれた。
B夫が「お前、反省したんじゃなかったのか?!」
とそこから夫婦喧嘩スタート。
するとAが
「B夫さんもBも夫婦喧嘩は家でやってくださいよ。あとB夫さん、Bの愚痴聞いてあげてくださいね。私さんの家でまで、B夫さんのご実家の愚痴こぼされても困りますから」
B夫「お前、そんなことまで話してたのか!!」
と夫婦喧嘩第二ラウンド突入しそうになるのをなんとか止めて本題に。
カップの代金とケーキの代金と慰謝料(口止め料)で、+α多く頂くことになりました。
結婚後の現在は家計に響かないように趣味程度にやっている。
ある休日最近紅茶に興味を持ち始めたママ友(A)と、お茶会を自宅ですることになっていたが、当日AはAの従姉妹の同じく私、Aと同年代の子どもを持つママのBを連れてきた。
聞けばAが我が家へ向かう途中にばったりBと出くわし、そのままBがついてきたとのこと。
若干Aの表情がこわばっていたのが気になったが、そのまま三人+B子でお茶。(A子、私の子はそれぞれ旦那と外出)
ケーキは旦那と子どもの分をB親子に出すことになった。
Bの第一印象は派手なセレブ妻で神田うのや化膿姉妹のような感じ。
実際話してみると中身も見た目と同じで、勝気で、特に私は見た目が地味だからか見下されているような感じがしていたし、発言も自慢話+Bの隣人、義実家の悪口+私への嫌味と正直不愉快だった。
B子もこの親にして(ry
紅茶が飲めない、ケーキがまずい。(紅茶に合わせてケーキは大人向けのものにしていた)
ジュース出せ、甘いケーキ出せ。
それを見てBは、
「B子ちゃんにジュースともっとおいしいケーキ出して。私も紅茶よりもコーヒーがいいわ。」(原文ママ)
Aがそれを聞いてさすがにうんざりしていたのか、
「B、無理やりついてきたくせに出されたものにケチつけるなんてみっともないわよ。 今私さんが用意してくれたケーキだってなかなか手に入らないものだし、このお紅茶もカップもとてもいいものだし、それなのに飛び入り参加して申し訳ないって言うならまだしも、ケーキがまずいだのジュース飲みたいだの、子どもにどんな躾してるのよ。」
とBに説教。
するとB、スイッチが入ったのか、
「なによおおおおおお!!!!あたしのB子ちゃんのことをひどく言うなんてふじこっこおおおお!!!」と大火病。
パイ投げよろしくケーキを手づかみでなぜか私に向かって投げて、
「ちょっと!!なんで私さんにケーキぶつけるのよ!!」
とAに怒られると、
「地味で貧乏なくせに見栄張ってこんなすましたケーキや紅茶なんて出すからふじこふじこふじこー!!」と大絶叫。
オロオロしてる私にAが何度も謝りながらケーキをふいてくれてる隙にBがB子を連れて逃走。
ついでに持っていかれました。
B親子に出したウエッ○のカップ二客。
その日はAが平謝り、必ず取り戻すからということで終了。
Aにお任せすることに。
後日Aから連絡があり、近所のファミレスでAとB夫妻と会うことに。
(旦那は仕事で不在。念のためとレコーダーを渡される)
AとB夫妻土下座する勢いで平謝り。
ただ、Bだけがどうも本心から謝っていないような表情を時折見せてくれた。
Aが差し出してきた盗まれたカップたちは乱暴に扱われたのが一目で分かる様子。(ヒビ+欠けなど)
思わず流した涙が止まらなくて自分でも困っていたら、
「もうー!!しらじらしい!!たかが安物のカップのひとつやふたつで泣くなんて!! 演技するならもっとましな演技しなさいよ!!」
とBが盛大に自爆してくれた。
B夫が「お前、反省したんじゃなかったのか?!」
とそこから夫婦喧嘩スタート。
するとAが
「B夫さんもBも夫婦喧嘩は家でやってくださいよ。あとB夫さん、Bの愚痴聞いてあげてくださいね。私さんの家でまで、B夫さんのご実家の愚痴こぼされても困りますから」
B夫「お前、そんなことまで話してたのか!!」
と夫婦喧嘩第二ラウンド突入しそうになるのをなんとか止めて本題に。
カップの代金とケーキの代金と慰謝料(口止め料)で、+α多く頂くことになりました。
■友人の結婚式&披露宴にグループ皆で出席【205話】
高校時代からの仲良しグループの一人、A子の結婚式&披露宴にグループ皆で出席することになった。
グループの一人B子は、新郎が勤める会社の跡取りと結婚しており、おまけに新郎伯父はB子親の会社の重役だった。
しかし、新郎新婦は同じ趣味の人達の合コンで知り合ったので、それは全くの偶然。
式から出席することになっていた私他数名が会場に着くと、ドレス姿の新婦や懐かしい新婦両親らが迎えてくれて、それだけで感動して泣きそうになっていた。
A子ちゃん凄い綺麗だねえ等と話ながら、フリードリンクになっている待合ロビーに行くと、新郎父やおじさん達が
「姉ちゃんら、何々持ってきてやー」
と私達を使い走りにしようとした(気付いたホテルの人が運んでくれました)。
内心ムカっとしていたらB子到着。
途端、新婦や新婦両親を押しのける勢いで挨拶に走り出す新郎&新郎両親。
B子はA子達とろくに会話も出来ないまま新郎親に案内され、私達ではなく、新郎伯父夫婦の隣に座らされる。
新郎伯父が
「こっちはいいから御友達のところに行っておいで」
と言ってくれた為、B子やっと私達と合流。
新郎母が「御飲み物のお代わりは~?」とか、聞きにくるようになった。
その後、式は厳か且つ感動的に終わり、披露宴が始まった。
が、ここからが酷かった。
新郎親戚のオッサンがグラス片手に現れ、セクハラ&女性蔑視発言をかまし始めた。
えーい気色悪いっ!と思いながらも、大事なA子の御目出度い席なので、皆顔を引き攣らせながらも適当に流していた。
がそれで容認されたと思ったのか、今度は一人一人順番に肩を組みながら、ごちゃごちゃ言い始めた。
片手にビールのグラス、片手に煙草ですっごい臭いし気色悪いし、えーい早く消えろやと思っていたら新婦母が気付いて止めにきてくれた。
が、オッサンは止めない。
A子も気付いて新郎に止めるように言ったが、新郎も
「おじさんも僕達の結婚が嬉しくて浮かれているんだよ」
とか言って止めようとしなかったらしい。
隣のテーブルにいた新郎上司も気付き、止めにきてくれたらやっと退散する気になったようで、しかし最後にまた一人一人に
「じゃあね」
「これからもよろしくね」
「またね」
等言いながら、肩を組んでいった。
で、男性にはあまり好かれない容姿の友人C子の番になった時、肩を抱こうとしてから
「おおっと、危ない!」
と大げさに避けた。
グループの一人B子は、新郎が勤める会社の跡取りと結婚しており、おまけに新郎伯父はB子親の会社の重役だった。
しかし、新郎新婦は同じ趣味の人達の合コンで知り合ったので、それは全くの偶然。
式から出席することになっていた私他数名が会場に着くと、ドレス姿の新婦や懐かしい新婦両親らが迎えてくれて、それだけで感動して泣きそうになっていた。
A子ちゃん凄い綺麗だねえ等と話ながら、フリードリンクになっている待合ロビーに行くと、新郎父やおじさん達が
「姉ちゃんら、何々持ってきてやー」
と私達を使い走りにしようとした(気付いたホテルの人が運んでくれました)。
内心ムカっとしていたらB子到着。
途端、新婦や新婦両親を押しのける勢いで挨拶に走り出す新郎&新郎両親。
B子はA子達とろくに会話も出来ないまま新郎親に案内され、私達ではなく、新郎伯父夫婦の隣に座らされる。
新郎伯父が
「こっちはいいから御友達のところに行っておいで」
と言ってくれた為、B子やっと私達と合流。
新郎母が「御飲み物のお代わりは~?」とか、聞きにくるようになった。
その後、式は厳か且つ感動的に終わり、披露宴が始まった。
が、ここからが酷かった。
新郎親戚のオッサンがグラス片手に現れ、セクハラ&女性蔑視発言をかまし始めた。
えーい気色悪いっ!と思いながらも、大事なA子の御目出度い席なので、皆顔を引き攣らせながらも適当に流していた。
がそれで容認されたと思ったのか、今度は一人一人順番に肩を組みながら、ごちゃごちゃ言い始めた。
片手にビールのグラス、片手に煙草ですっごい臭いし気色悪いし、えーい早く消えろやと思っていたら新婦母が気付いて止めにきてくれた。
が、オッサンは止めない。
A子も気付いて新郎に止めるように言ったが、新郎も
「おじさんも僕達の結婚が嬉しくて浮かれているんだよ」
とか言って止めようとしなかったらしい。
隣のテーブルにいた新郎上司も気付き、止めにきてくれたらやっと退散する気になったようで、しかし最後にまた一人一人に
「じゃあね」
「これからもよろしくね」
「またね」
等言いながら、肩を組んでいった。
で、男性にはあまり好かれない容姿の友人C子の番になった時、肩を抱こうとしてから
「おおっと、危ない!」
と大げさに避けた。
オッサンを見ていた新郎親戚から笑いを取りたかったらしい。
実際新郎親戚の他のオッサンらは笑っていた。
そこで新婦母がキレた。
が、これ以上の騒ぎたくにしたくないと、笑いモノにされたC子を連れて一旦外に出ようとした。
新婦も心配して高砂席から降りて来て、C子と一緒に出ようとした。
そこで今度は新郎親戚の一人が「おー、ブ○は出てけ出てけ」と吐き出した。
これには私達もキレたが、新婦父や新婦妹もキレた。
新婦両親に謝られながら、私たちも一旦出よう、ということになり席を立ち上がると、セクハラオッサンが
「まあ、そうカッカせんと~」
とB子の肩に手を回した。
途端「その人は駄目~っ」と飛んでくる新郎母と新郎。
新郎なんて、新婦がドレスの裾引き摺って会場から出ようとしているにも係わらず知らん顔していたくせに。
そして新郎母がB子からオッサンを引き剥がそうと引っ張った為、オッサンの持っていたグラスの中身がB子の立派な着物の胸元にバシャー。
新郎&新郎親、焦りまくり。
結局B子のついでみたいにして我々全員にも謝ってくれ、一旦中断したものの披露宴は最後まで終わった。
で、帰り、着物が汚れたのと天候が悪かったことでB子が家に迎えを頼んだんだけど、旦那さんはもうお酒飲んでいたとかで、お姑さんが来てくれた。
また慌てて挨拶に走る新郎一家、新郎一家がB子の着物(帯含めたら云百万)を汚した謝罪をする前に、B子が
「せっかくお義母さん達に買っていただいたお着物を不注意で汚してしまって、ごめんなさい」
と新郎一族の非は全く語らずに謝った。
お姑さんも
「着物は着れば汚れることもあるんだから、気にしなくてよいのよ」
とにこやかに応えていて、金持ちって凄い…と感動した。
ここで終わればゴタゴタしたけど、A子も綺麗だったし良かったね、で終わっていたのだろうが。
お姑さんが新郎と新郎親にお祝いの言葉を述べた。
そして最後に
「これからはA子さんと、二人の間に生まれるお子さんが貴方の家族で一番守るべきものなのだから、あちらのお子さん達に責任を果たすのは勿論だけど、A子さん達を一番に大切にしてね」と説教した。
新婦親族「…あちらのお子さん?」と疑問に思い、新婦に尋ねるが、新婦も何のことだか分からない。
あせる新郎&新郎親。
実は新郎、×イチだった…しかも子供が三人もいた。
社内結婚したはいいが不倫して、離婚。
社長(B子お舅さん)が怒って止めさせようとしたが、元妻さんが
「養育費貰えなくなったら困る」
とのことで御情けで会社に残して貰っていたとか。
実際新郎親戚の他のオッサンらは笑っていた。
そこで新婦母がキレた。
が、これ以上の騒ぎたくにしたくないと、笑いモノにされたC子を連れて一旦外に出ようとした。
新婦も心配して高砂席から降りて来て、C子と一緒に出ようとした。
そこで今度は新郎親戚の一人が「おー、ブ○は出てけ出てけ」と吐き出した。
これには私達もキレたが、新婦父や新婦妹もキレた。
新婦両親に謝られながら、私たちも一旦出よう、ということになり席を立ち上がると、セクハラオッサンが
「まあ、そうカッカせんと~」
とB子の肩に手を回した。
途端「その人は駄目~っ」と飛んでくる新郎母と新郎。
新郎なんて、新婦がドレスの裾引き摺って会場から出ようとしているにも係わらず知らん顔していたくせに。
そして新郎母がB子からオッサンを引き剥がそうと引っ張った為、オッサンの持っていたグラスの中身がB子の立派な着物の胸元にバシャー。
新郎&新郎親、焦りまくり。
結局B子のついでみたいにして我々全員にも謝ってくれ、一旦中断したものの披露宴は最後まで終わった。
で、帰り、着物が汚れたのと天候が悪かったことでB子が家に迎えを頼んだんだけど、旦那さんはもうお酒飲んでいたとかで、お姑さんが来てくれた。
また慌てて挨拶に走る新郎一家、新郎一家がB子の着物(帯含めたら云百万)を汚した謝罪をする前に、B子が
「せっかくお義母さん達に買っていただいたお着物を不注意で汚してしまって、ごめんなさい」
と新郎一族の非は全く語らずに謝った。
お姑さんも
「着物は着れば汚れることもあるんだから、気にしなくてよいのよ」
とにこやかに応えていて、金持ちって凄い…と感動した。
ここで終わればゴタゴタしたけど、A子も綺麗だったし良かったね、で終わっていたのだろうが。
お姑さんが新郎と新郎親にお祝いの言葉を述べた。
そして最後に
「これからはA子さんと、二人の間に生まれるお子さんが貴方の家族で一番守るべきものなのだから、あちらのお子さん達に責任を果たすのは勿論だけど、A子さん達を一番に大切にしてね」と説教した。
新婦親族「…あちらのお子さん?」と疑問に思い、新婦に尋ねるが、新婦も何のことだか分からない。
あせる新郎&新郎親。
実は新郎、×イチだった…しかも子供が三人もいた。
社内結婚したはいいが不倫して、離婚。
社長(B子お舅さん)が怒って止めさせようとしたが、元妻さんが
「養育費貰えなくなったら困る」
とのことで御情けで会社に残して貰っていたとか。
B子は知っていたが、まさかA子が知らないとは思っておらず、大変にプライベートなことなので、口に出す事もなく心に閉まっていたそう。
新郎達はB子がA子の友人だったことでバレるかと思ったものがバレなかったので、
「俺の為にナイショにしてくれている」
と勝手に思っていたそうだ。
で、A子に捨てられない為、子供が出来た後か、最悪でも入籍までは黙っておくことにしたらしい。
勿論、結婚は無くなりました。
B子舅に「またそんな人道にもとることをして!」と激怒され、費用や賠償金もしっかり払ってくれたそうです。
オッサンの狼藉のせいで披露宴は寒くなったけれど、結果的にA子の人生が救われたので、オッサンGJ!!
書き方が悪くて、新郎親族みんながクズみたいにみえますが、B子の御両親のところに勤めている伯父さんやオッサン達の奥さんの一部、新郎従姉妹達は良い人達で、騒ぎになってからはいっぱい謝ってくれました。
従姉妹さん達は
「ホント、ありえんわ、このオッサンら」とか
「何がブ○や、自分の娘(ご本人のこと)の顔みてから言えや」
とまで言ってオッサン達をののしり捲くり。
その後も滅茶苦茶気をつかってくれ、だからこそ披露宴も無事に終わったんです。
新郎達が×とお子さんを隠していたことについても従姉妹さん達は
「ありえんわー」
「ありえんわー」
と合唱しておられたし。
ダメダメなのは、私達新婦同僚テーブルまでビール片手にはるばる遠征してきていたオッサン数名と、新郎&新郎親だけだと訂正を入れておきます。
A子は新郎より十歳近く年下だし美人だし、御実家も会社やっててお嬢だし(継がれるのは御兄さんだが)なんとしても結婚したかったんだろうなあ。
あとC子より私の方が数倍残念な感じですが、不機嫌が顔に出始めていた私より、おとなしいC子がオッサンのターゲットにされてしまいました。
以上訂正入れさせていただきます。
新郎達はB子がA子の友人だったことでバレるかと思ったものがバレなかったので、
「俺の為にナイショにしてくれている」
と勝手に思っていたそうだ。
で、A子に捨てられない為、子供が出来た後か、最悪でも入籍までは黙っておくことにしたらしい。
勿論、結婚は無くなりました。
B子舅に「またそんな人道にもとることをして!」と激怒され、費用や賠償金もしっかり払ってくれたそうです。
オッサンの狼藉のせいで披露宴は寒くなったけれど、結果的にA子の人生が救われたので、オッサンGJ!!
書き方が悪くて、新郎親族みんながクズみたいにみえますが、B子の御両親のところに勤めている伯父さんやオッサン達の奥さんの一部、新郎従姉妹達は良い人達で、騒ぎになってからはいっぱい謝ってくれました。
従姉妹さん達は
「ホント、ありえんわ、このオッサンら」とか
「何がブ○や、自分の娘(ご本人のこと)の顔みてから言えや」
とまで言ってオッサン達をののしり捲くり。
その後も滅茶苦茶気をつかってくれ、だからこそ披露宴も無事に終わったんです。
新郎達が×とお子さんを隠していたことについても従姉妹さん達は
「ありえんわー」
「ありえんわー」
と合唱しておられたし。
ダメダメなのは、私達新婦同僚テーブルまでビール片手にはるばる遠征してきていたオッサン数名と、新郎&新郎親だけだと訂正を入れておきます。
A子は新郎より十歳近く年下だし美人だし、御実家も会社やっててお嬢だし(継がれるのは御兄さんだが)なんとしても結婚したかったんだろうなあ。
あとC子より私の方が数倍残念な感じですが、不機嫌が顔に出始めていた私より、おとなしいC子がオッサンのターゲットにされてしまいました。
以上訂正入れさせていただきます。
■拉致られた【206話】
後輩の方が修羅場だった思い出。
昔、郊外の工業団地にあった会社に勤めていた頃のこと。
周囲は何もないのどかな場所で夜は人気が全くなくなるようなところ。
ある春のこと、残業中に新入社員の後輩(女)からメールで、
「会社出たとこでらちられた たすけて」
何事と驚いて同僚たちと慌てて外に出ると、敷地の外に一台の車。
その中で保険のおばちゃん三人に囲まれて判子を握らされている後輩。
無理やり保険に入らされそうになっていた。
しかも判子まで用意されてた。
後輩は親に相談してからとか、必死で断りながらなんとかメールを打ったらしい。
同僚たちと車を囲んでフロントをバンバン叩いたらおばちゃんたちはしぶしぶ後輩を解放。
後輩は車から降りるなり泣きながら抱き着いてきたよ。
この件で他社も含めた保険屋さんの出入りは一切禁止になった。
実際、毎日昼休みになるとやってきて敷地の周囲に違法駐車の列をなし、部外者立入禁止や土禁の部署に土足でズカズカ入り込み、パンフを押し付けて昼休み中入れ入れとうるさかったので、落ち着いた昼休みを過ごせるようになって結果的には良かったんだけど、保険屋さんの横暴を放置していた会社からは社員たちに謝罪もあったし、後輩を拉致った会社には厳重抗議したら後輩の家まで上の人間が謝罪に来たそうで、社内でも解約する社員が相次いだという結末だ。
昔、郊外の工業団地にあった会社に勤めていた頃のこと。
周囲は何もないのどかな場所で夜は人気が全くなくなるようなところ。
ある春のこと、残業中に新入社員の後輩(女)からメールで、
「会社出たとこでらちられた たすけて」
何事と驚いて同僚たちと慌てて外に出ると、敷地の外に一台の車。
その中で保険のおばちゃん三人に囲まれて判子を握らされている後輩。
無理やり保険に入らされそうになっていた。
しかも判子まで用意されてた。
後輩は親に相談してからとか、必死で断りながらなんとかメールを打ったらしい。
同僚たちと車を囲んでフロントをバンバン叩いたらおばちゃんたちはしぶしぶ後輩を解放。
後輩は車から降りるなり泣きながら抱き着いてきたよ。
この件で他社も含めた保険屋さんの出入りは一切禁止になった。
実際、毎日昼休みになるとやってきて敷地の周囲に違法駐車の列をなし、部外者立入禁止や土禁の部署に土足でズカズカ入り込み、パンフを押し付けて昼休み中入れ入れとうるさかったので、落ち着いた昼休みを過ごせるようになって結果的には良かったんだけど、保険屋さんの横暴を放置していた会社からは社員たちに謝罪もあったし、後輩を拉致った会社には厳重抗議したら後輩の家まで上の人間が謝罪に来たそうで、社内でも解約する社員が相次いだという結末だ。
■義兄嫁がおもしろい【207話】
ここ数年、義兄嫁が面白くてヲチってるw
義実家と義兄一家が同居、うち夫婦(夫は次男)は近距離別居。独身コトメも別居。
義兄嫁はコトメをpgrするのが生き甲斐のような人。
二人は40前後、私は30前後。
コトメは会社員で、最初は義実家に住んでた(会社も近いし、貯金目的だと聞いてた)。
未婚・小梨・社畜・ちび・パラサイト・などなど。義兄嫁は小賢しい人なので、これらをチクチク言う。
他の親族にも法事の席などでさりげなく悪く言う。
私はコトメの方が好き。
あまり話さないけど、人畜無害でいつもニコニコしてるから。
そんな負け犬扱いに甘んじていたコトメが、ここ数年で一気に巻き返してきた。
ウトメは大喜びだし私も素直に良かったなあと思う。
しかし義兄嫁がwww新展開があるたびにきぃきぃファビョっていて、見ていて面白すぎる。
義兄嫁:いつまでも実家にいるってどんな世間知らず、図々しい
→コトメ、近場のターミナル駅の高級マンションに引っ越し
義兄嫁:働いてるっていうけどたいした仕事じゃない、会社に便利遣いされる人生
→コトメ、元上司が作った会社にヘッドハントされる。とても面白そうな仕事
義兄嫁:昨今のママは40代でも愛され奇麗、仕事に追われる人は肌汚い
→コトメ、なぜか急に奇麗になってきて、感じのいい服を着こなすように
義兄嫁:女は愛されてこそ。男の一人も捕まえられないってどんだけ
→コトメ、結婚が決まる
義兄嫁:40女を嫁に貰うってwどんなおっさん?×3?子持ち?
→コトメ夫、年下イケメン初婚でした
義兄嫁:まさかその年で結婚式なんてやらないよねえ友達もいないだろうし
→コトメ友人の経営する店で手作りウエディング。とっても素敵だった
義兄嫁:新婚旅行ヨーロッパってww 恥かいてけんか別れ上等www
→コトメ夫婦語学堪能であちらにも友人がいてエンジョイ
義兄嫁:まあでもその年じゃ子供は無理ね、老夫婦二人で楽しむ人生ね
→その年にコトメ妊娠
義兄嫁:羊水腐ってる!まともな子は産まれない!流産流産!
→元気な男の子産まれました
義兄嫁:障害はじわじわ顕れるし両親が仕事人間だから子供が可哀想
義実家と義兄一家が同居、うち夫婦(夫は次男)は近距離別居。独身コトメも別居。
義兄嫁はコトメをpgrするのが生き甲斐のような人。
二人は40前後、私は30前後。
コトメは会社員で、最初は義実家に住んでた(会社も近いし、貯金目的だと聞いてた)。
未婚・小梨・社畜・ちび・パラサイト・などなど。義兄嫁は小賢しい人なので、これらをチクチク言う。
他の親族にも法事の席などでさりげなく悪く言う。
私はコトメの方が好き。
あまり話さないけど、人畜無害でいつもニコニコしてるから。
そんな負け犬扱いに甘んじていたコトメが、ここ数年で一気に巻き返してきた。
ウトメは大喜びだし私も素直に良かったなあと思う。
しかし義兄嫁がwww新展開があるたびにきぃきぃファビョっていて、見ていて面白すぎる。
義兄嫁:いつまでも実家にいるってどんな世間知らず、図々しい
→コトメ、近場のターミナル駅の高級マンションに引っ越し
義兄嫁:働いてるっていうけどたいした仕事じゃない、会社に便利遣いされる人生
→コトメ、元上司が作った会社にヘッドハントされる。とても面白そうな仕事
義兄嫁:昨今のママは40代でも愛され奇麗、仕事に追われる人は肌汚い
→コトメ、なぜか急に奇麗になってきて、感じのいい服を着こなすように
義兄嫁:女は愛されてこそ。男の一人も捕まえられないってどんだけ
→コトメ、結婚が決まる
義兄嫁:40女を嫁に貰うってwどんなおっさん?×3?子持ち?
→コトメ夫、年下イケメン初婚でした
義兄嫁:まさかその年で結婚式なんてやらないよねえ友達もいないだろうし
→コトメ友人の経営する店で手作りウエディング。とっても素敵だった
義兄嫁:新婚旅行ヨーロッパってww 恥かいてけんか別れ上等www
→コトメ夫婦語学堪能であちらにも友人がいてエンジョイ
義兄嫁:まあでもその年じゃ子供は無理ね、老夫婦二人で楽しむ人生ね
→その年にコトメ妊娠
義兄嫁:羊水腐ってる!まともな子は産まれない!流産流産!
→元気な男の子産まれました
義兄嫁:障害はじわじわ顕れるし両親が仕事人間だから子供が可哀想
→とっても元気。コトメは育休をたっぷりとれました。
義兄嫁:その年じゃもうママ友は出来まい。BBAのぼっち育児乙
→コトメ、様々な年齢層のママさんと楽しくやっている様子
義兄嫁:そろそろ年下旦那の浮気がくる頃じゃない?大変ね~
→コトメ夫、コトメ&子にベタベタラリラリ。超優良夫
義兄嫁:そろそろあちらから同居申請がくるんじゃない?御愁傷様
→コトメ夫両親はすでにケアハウスに予約済。良さそうな人たち
義兄嫁:ひとりっこちゃんて可哀想☆男児だけって可哀想☆
→コトメ女児出産
義兄嫁:今から二人目ってww 子育てにどんだけ金かかると思ってんの
→当然ながらコトメ夫婦貯金は山盛り。しかも定年とかない仕事
で、夏休みに義実家でお料理を手伝うコトメ長男君が親戚から褒められると
「うちの娘はお姫だから~作業って自然にみそっかすっぽい子にいくのよね~」
と発言し、義兄に「お前は本当に性格が悪いな。」って溜め息つかれてたww
天然叔母さんが「羨ましくって堪らないのね!!」って肩ポンしてたああww
義兄嫁、般若の形相で下向いてぷるぷるしてた。
上記全部、コトメはごく自然な自分のタイミングでやっているだけで、当然義兄嫁に張り合ってとかじゃない。
なのにこの絶妙なタイミング。面白すぎる。
義兄嫁は、自分の「コトメはきっと駄目」論が覆されるたびに凄い形相になってるww
そしてコトメは全くそれに気付いていない。
端で見る分にはコントみたいで飽きない。
義兄嫁:その年じゃもうママ友は出来まい。BBAのぼっち育児乙
→コトメ、様々な年齢層のママさんと楽しくやっている様子
義兄嫁:そろそろ年下旦那の浮気がくる頃じゃない?大変ね~
→コトメ夫、コトメ&子にベタベタラリラリ。超優良夫
義兄嫁:そろそろあちらから同居申請がくるんじゃない?御愁傷様
→コトメ夫両親はすでにケアハウスに予約済。良さそうな人たち
義兄嫁:ひとりっこちゃんて可哀想☆男児だけって可哀想☆
→コトメ女児出産
義兄嫁:今から二人目ってww 子育てにどんだけ金かかると思ってんの
→当然ながらコトメ夫婦貯金は山盛り。しかも定年とかない仕事
で、夏休みに義実家でお料理を手伝うコトメ長男君が親戚から褒められると
「うちの娘はお姫だから~作業って自然にみそっかすっぽい子にいくのよね~」
と発言し、義兄に「お前は本当に性格が悪いな。」って溜め息つかれてたww
天然叔母さんが「羨ましくって堪らないのね!!」って肩ポンしてたああww
義兄嫁、般若の形相で下向いてぷるぷるしてた。
上記全部、コトメはごく自然な自分のタイミングでやっているだけで、当然義兄嫁に張り合ってとかじゃない。
なのにこの絶妙なタイミング。面白すぎる。
義兄嫁は、自分の「コトメはきっと駄目」論が覆されるたびに凄い形相になってるww
そしてコトメは全くそれに気付いていない。
端で見る分にはコントみたいで飽きない。
■日本人形【208話】
【前提】
私:幼少の頃から虚弱体質で田舎にある父方の祖父母宅で育つ。
両親・姉:年に三度会えば良いくらい遠い存在。
祖母:曾祖母から受け継いだ日本人形を所有。
【本題】
祖母は人形をとても可愛がっていた。
毎日お供え物を上げ申し、髪をすいたり手縫いの着物を着せ替えて話しかけたり……とても大事にしていた。
そんな祖母を見よう見まねで私も可愛がった。
最初は嫌がってガタガタ部屋を揺らしていたが、そのうちに諦めたのかおとなしく身を任すようになってくれた。
そう。この人形は認めた相手以外が触れると部屋をガタガタ揺らして怒るのだ。
それがたとえ収納されているガラス越しであっても。
それぐらいならまだ可愛いが、無断で持ち出した場合大怪我を負わせたりもする。
曾祖母の兄は片目を失ったとか、大叔父(祖母の弟)は質屋に売り飛ばそうとして片足を切断した
(この時非常に荒れて私のおやつのプッ○ンプリンを上げ申したらおとなしくなった)とか、曰く付きの人形なのだ。
時は流れて祖父が亡くなりしばらくして祖母も亡くなった。
遺言書には人形の持ち主に私が指名されていた。
曰く付きの人形だと知っている親戚一同は諸手をあげて賛成した。
後で叔母がこっそり話してくれたが、遺言書が無くても私に押しつけるつもりだったそうだ。
更に時は流れて私は就職した。
この頃には少々ハードな仕事もこなせるくらい健康になっていた。
そして昇進に伴い転勤。
親の家から近かったためそこに住むことに。
勿論大切にしていた人形と一緒に移り住んだ。
私の仕事は年に二回程繁忙期に入りその間は会社に泊まり込んで作業する。
転勤早々その時期に当たり二週間分の荷造りをし、人形には日持ちのしそうな柑橘類を上げ申して家を出た。
数日後胸騒ぎがし、時間がとれたこともあって一時帰宅。
お供え物を取り替えようとしたら無い!それどころか人形まで無い!
パニックになりながら両親の元へ。
「どうしよう。人形が消えた。ていうかいなくなった!泥棒?空き巣?何でよりによってアレなの!?」
「人形ってアレか?ばあちゃんの人形か?」
壊れたように首を振る私に青ざめる父。
そこへあっけらかんと母が言い放った。
「それなら孫ちゃんにあげたよ」
「何で勝手に人の部屋に入って人の物勝手にあげてるのよ!?」
「だって孫ちゃんが欲しがったから。あんたもいい年して人形遊びなんてみっともないからいい機会でしょ」
その言葉に目眩を起こしそうになった。
「……人形触った時に部屋揺れなかった?」
「そういえば結構大きな地震があったわね」
怒っている。完璧にあの人形怒っている。
焦りで泣きそうになっている所に電話が鳴った。
電話の相手は姉で、自損事故を起こしたこと、自分は軽いムチウチで済んだが姪は足を骨折したことを告げて切れた。
私:幼少の頃から虚弱体質で田舎にある父方の祖父母宅で育つ。
両親・姉:年に三度会えば良いくらい遠い存在。
祖母:曾祖母から受け継いだ日本人形を所有。
【本題】
祖母は人形をとても可愛がっていた。
毎日お供え物を上げ申し、髪をすいたり手縫いの着物を着せ替えて話しかけたり……とても大事にしていた。
そんな祖母を見よう見まねで私も可愛がった。
最初は嫌がってガタガタ部屋を揺らしていたが、そのうちに諦めたのかおとなしく身を任すようになってくれた。
そう。この人形は認めた相手以外が触れると部屋をガタガタ揺らして怒るのだ。
それがたとえ収納されているガラス越しであっても。
それぐらいならまだ可愛いが、無断で持ち出した場合大怪我を負わせたりもする。
曾祖母の兄は片目を失ったとか、大叔父(祖母の弟)は質屋に売り飛ばそうとして片足を切断した
(この時非常に荒れて私のおやつのプッ○ンプリンを上げ申したらおとなしくなった)とか、曰く付きの人形なのだ。
時は流れて祖父が亡くなりしばらくして祖母も亡くなった。
遺言書には人形の持ち主に私が指名されていた。
曰く付きの人形だと知っている親戚一同は諸手をあげて賛成した。
後で叔母がこっそり話してくれたが、遺言書が無くても私に押しつけるつもりだったそうだ。
更に時は流れて私は就職した。
この頃には少々ハードな仕事もこなせるくらい健康になっていた。
そして昇進に伴い転勤。
親の家から近かったためそこに住むことに。
勿論大切にしていた人形と一緒に移り住んだ。
私の仕事は年に二回程繁忙期に入りその間は会社に泊まり込んで作業する。
転勤早々その時期に当たり二週間分の荷造りをし、人形には日持ちのしそうな柑橘類を上げ申して家を出た。
数日後胸騒ぎがし、時間がとれたこともあって一時帰宅。
お供え物を取り替えようとしたら無い!それどころか人形まで無い!
パニックになりながら両親の元へ。
「どうしよう。人形が消えた。ていうかいなくなった!泥棒?空き巣?何でよりによってアレなの!?」
「人形ってアレか?ばあちゃんの人形か?」
壊れたように首を振る私に青ざめる父。
そこへあっけらかんと母が言い放った。
「それなら孫ちゃんにあげたよ」
「何で勝手に人の部屋に入って人の物勝手にあげてるのよ!?」
「だって孫ちゃんが欲しがったから。あんたもいい年して人形遊びなんてみっともないからいい機会でしょ」
その言葉に目眩を起こしそうになった。
「……人形触った時に部屋揺れなかった?」
「そういえば結構大きな地震があったわね」
怒っている。完璧にあの人形怒っている。
焦りで泣きそうになっている所に電話が鳴った。
電話の相手は姉で、自損事故を起こしたこと、自分は軽いムチウチで済んだが姪は足を骨折したことを告げて切れた。
「あの人形は曰く付きなの。お祖母ちゃんがわざわざ遺言書で私を指名したのはそのためなのに……骨折だけで済んだのは不幸中の幸い。わかったら早く返して!」
時間が無かったこともあり後のことは父に頼んで会社に戻った。
それから約一週間。
無理矢理一段落つけて家に帰るとげっそりやつれた母と姉がいた。
二人とも首にスカーフを巻いていた。
姉はともかく母がスカーフなんて珍しい、と思ったら理由があった。
夢の中にあの人形が出て来たらしい。
最初は少女の姿で遠くから後ろ向きに「お家に返して」と泣いていたらしい。
母は私の言葉も父の言葉も信じておらず、それは姉も同様だった。
同じ夢を見ても気のせい、偶然で済ましていたそうだ。
いつの間にか姪の枕元にあった人形にも特に気にはしなかったとのこと。
ところが姪が原因不明の高熱にうなされるようになった。
それにあわせるかのように少女が徐々に近づきながら振り返ってくる。
最後には「家に帰せー!!」と言いながら首を絞められたそうだ。
慌てて飛び起きると母・姉・姪の首には小さな手形が……
さすがに気味が悪くなって姉は人形を捨てたが、次の日の朝には姪の枕元へ。
ここでようやく父の言葉の意味を悟り返しにきた、ということらしい。
返品された物の中にはCDやDVDBOXもあった(こちらはオクで売ろうと姉が持ち出していた)
全然気づかなかったよorz
これに懲りたら二度と私の部屋の物を勝手に盗っていかないこと、姪をきちんと躾ること、他でやったら警察沙汰なことを言い聞かせ念書を書いてもらった。
やっと手元に戻ってきた人形は酷く荒れていて、髪をすいてもガタガタ。
着物を着替えさせてもガタガタ。
大好きなはずのプッ○ンプリンを上げ申してもガタガタ。
やけになって耐熱ガラスボウルにいっぱいのカスタードプリンを作って上げ申したら、やっとおとなしくなってくれた。
とりあえず仕事が落ち着いたら会社の近くに引っ越すつもりだ。
後出しでスマソが説教している間、母も姉もぶーたれていたのでサクッと姉夫に連絡した。
そしたら念書を書かせてくれと言われたんだ。
普通に暮らしていたら念書なんて関わってこないと思うんだが……
父と姉夫には悪いが火の粉が飛んでこない内にCOさせてもらう。
御祓いについては全然考えていなかった。
ガタガタも含めて私にとっては可愛い娘だからなあ(´・ω・`)
姪の躾に関しては、欲しがれば何でも手に入ると思わせるのは良くないと思ったんだ。
その前に母と姉の躾が重要だけど。
それは父と姉夫に任せて逃亡するよ。
時間が無かったこともあり後のことは父に頼んで会社に戻った。
それから約一週間。
無理矢理一段落つけて家に帰るとげっそりやつれた母と姉がいた。
二人とも首にスカーフを巻いていた。
姉はともかく母がスカーフなんて珍しい、と思ったら理由があった。
夢の中にあの人形が出て来たらしい。
最初は少女の姿で遠くから後ろ向きに「お家に返して」と泣いていたらしい。
母は私の言葉も父の言葉も信じておらず、それは姉も同様だった。
同じ夢を見ても気のせい、偶然で済ましていたそうだ。
いつの間にか姪の枕元にあった人形にも特に気にはしなかったとのこと。
ところが姪が原因不明の高熱にうなされるようになった。
それにあわせるかのように少女が徐々に近づきながら振り返ってくる。
最後には「家に帰せー!!」と言いながら首を絞められたそうだ。
慌てて飛び起きると母・姉・姪の首には小さな手形が……
さすがに気味が悪くなって姉は人形を捨てたが、次の日の朝には姪の枕元へ。
ここでようやく父の言葉の意味を悟り返しにきた、ということらしい。
返品された物の中にはCDやDVDBOXもあった(こちらはオクで売ろうと姉が持ち出していた)
全然気づかなかったよorz
これに懲りたら二度と私の部屋の物を勝手に盗っていかないこと、姪をきちんと躾ること、他でやったら警察沙汰なことを言い聞かせ念書を書いてもらった。
やっと手元に戻ってきた人形は酷く荒れていて、髪をすいてもガタガタ。
着物を着替えさせてもガタガタ。
大好きなはずのプッ○ンプリンを上げ申してもガタガタ。
やけになって耐熱ガラスボウルにいっぱいのカスタードプリンを作って上げ申したら、やっとおとなしくなってくれた。
とりあえず仕事が落ち着いたら会社の近くに引っ越すつもりだ。
後出しでスマソが説教している間、母も姉もぶーたれていたのでサクッと姉夫に連絡した。
そしたら念書を書かせてくれと言われたんだ。
普通に暮らしていたら念書なんて関わってこないと思うんだが……
父と姉夫には悪いが火の粉が飛んでこない内にCOさせてもらう。
御祓いについては全然考えていなかった。
ガタガタも含めて私にとっては可愛い娘だからなあ(´・ω・`)
姪の躾に関しては、欲しがれば何でも手に入ると思わせるのは良くないと思ったんだ。
その前に母と姉の躾が重要だけど。
それは父と姉夫に任せて逃亡するよ。
--後日投稿--
誰もいないようなのでちょっと愚痴らせて欲しい。
携帯からな上に長文なんで改行のおかしなところは見逃して。
去年の今頃に泥ママスレに姉に曰く付きの人形やらDVDなどを盗られた、と書いた者です。
とうとう姉が離婚し前科がつくことが決定したようだ。
伝聞形なのは叔母(父の妹)からの又聞きだから。
人形の盗難騒動以来すぐさま恥を忍んで上司に相談し、とりあえず会社の仮眠室に寝泊まりしながら部屋探しをすることになった。
親にばれないよう少しずつ荷物を運び出し(もともと引っ越ししてきたばかりな上にほとんど荷解きもしてなかった)すべて終えてから携帯の番号とメルアドを変えた。
友人はともかく会社や取引先に変更のお知らせをするのが一番やっかいだった。
叔母にも事情を話し、両親との窓口になってくれることを快諾してもらえた。
しばらくは平穏な日々が続いたが、どうやって調べたのか両親が会社に凸をかましやがった。
その時ちょうど私は本社での会議に出席するために留守にしていて、対応してくれたのは勤務歴数十年のパートのおばさん。
会社の仮眠室に引っ越ししてきたのを不思議がられ、愚痴と共に根回しをしていたのが役に立ちうまく追い返してくれた。
恐縮することしきりな私に対し、あんな親を持つなんて大変だねと同情されてしまったがいったい何しでかしたんだ?
恐る恐る聞いてみた話を要約すると
「○○(私)を呼べ。居ない!?どうせ居留守だろ。居るのはわかってんだ。本当に居ないのか?だったら弁護士を紹介しろ」
わめき散らしていったそうだorz
もう情けないやら申し訳ないやら……
落ち込んだ私をおばさんは
「借金取りに比べたらあんなのはかわいい方だよ」
と慰めて?くれた。
実はこの会社の建物の元の持ち主は不倫した挙げ句、多額の借金を抱えて駆け落ちしたそうな。
新しい持ち主(前の持ち主の親戚)からうちの会社が借り受けても電話番号は変更せずにいたため、数年たった今でもその筋の怖いお兄さんらしき人達から所在確認の電話がかかってきたりしているのだ。
横道にそれてしまったがその後叔母の方には、両親からひっきりなしに連絡が入るようになったそうだ。
用件は姉がママ友達の家から様々な物を盗み、オクや質屋で売り飛ばしていたことが発覚した。
このままでは前科がつく。
何とか示談ですませるためにお金を工面してもらえないか?
それと弁護士も紹介して欲しい。
○○(私)にも連絡を取って協力させろといった内容だったそう。
当然叔母は断固として拒否したが、両親は親戚中に電話をしまくり急遽親族会議が開かれることに。
私も強制参加させられた。
会議はもめにもめた。
結婚を間近に控えた親戚は
誰もいないようなのでちょっと愚痴らせて欲しい。
携帯からな上に長文なんで改行のおかしなところは見逃して。
去年の今頃に泥ママスレに姉に曰く付きの人形やらDVDなどを盗られた、と書いた者です。
とうとう姉が離婚し前科がつくことが決定したようだ。
伝聞形なのは叔母(父の妹)からの又聞きだから。
人形の盗難騒動以来すぐさま恥を忍んで上司に相談し、とりあえず会社の仮眠室に寝泊まりしながら部屋探しをすることになった。
親にばれないよう少しずつ荷物を運び出し(もともと引っ越ししてきたばかりな上にほとんど荷解きもしてなかった)すべて終えてから携帯の番号とメルアドを変えた。
友人はともかく会社や取引先に変更のお知らせをするのが一番やっかいだった。
叔母にも事情を話し、両親との窓口になってくれることを快諾してもらえた。
しばらくは平穏な日々が続いたが、どうやって調べたのか両親が会社に凸をかましやがった。
その時ちょうど私は本社での会議に出席するために留守にしていて、対応してくれたのは勤務歴数十年のパートのおばさん。
会社の仮眠室に引っ越ししてきたのを不思議がられ、愚痴と共に根回しをしていたのが役に立ちうまく追い返してくれた。
恐縮することしきりな私に対し、あんな親を持つなんて大変だねと同情されてしまったがいったい何しでかしたんだ?
恐る恐る聞いてみた話を要約すると
「○○(私)を呼べ。居ない!?どうせ居留守だろ。居るのはわかってんだ。本当に居ないのか?だったら弁護士を紹介しろ」
わめき散らしていったそうだorz
もう情けないやら申し訳ないやら……
落ち込んだ私をおばさんは
「借金取りに比べたらあんなのはかわいい方だよ」
と慰めて?くれた。
実はこの会社の建物の元の持ち主は不倫した挙げ句、多額の借金を抱えて駆け落ちしたそうな。
新しい持ち主(前の持ち主の親戚)からうちの会社が借り受けても電話番号は変更せずにいたため、数年たった今でもその筋の怖いお兄さんらしき人達から所在確認の電話がかかってきたりしているのだ。
横道にそれてしまったがその後叔母の方には、両親からひっきりなしに連絡が入るようになったそうだ。
用件は姉がママ友達の家から様々な物を盗み、オクや質屋で売り飛ばしていたことが発覚した。
このままでは前科がつく。
何とか示談ですませるためにお金を工面してもらえないか?
それと弁護士も紹介して欲しい。
○○(私)にも連絡を取って協力させろといった内容だったそう。
当然叔母は断固として拒否したが、両親は親戚中に電話をしまくり急遽親族会議が開かれることに。
私も強制参加させられた。
会議はもめにもめた。
結婚を間近に控えた親戚は
「一族から前科者がでるなんて!縁談に影響がでたらどう責任をとるんだ」
と怒り心頭。
一方では「前科者を出すくらいなら土地家屋売ってお詫びしろ」
という者あり、「これから親戚付き合いは一切しない」と宣言する者ありで……
この時姉夫は土下座したままだったが何とか事情を聞き出すと、姉の盗癖に気づいたのは結婚してから。
○○スーパーと印字されたトイレットペーパーや芳香剤を見かけて気づいたそうだ。
ただその時はたかだかこれぐらいの物で目くじらをたてるよりは、と円満な生活を選んでしまった。
ところが子供が産まれ成長するに従って、家の中にどう考えても見慣れない物が増えていく。
そのうちに凸をくらうようになりそのたびに念書を書いて済ませてきたが、今回は被害額が大きいことと被害者の方にとって、形見にあたる品物だったため騒ぎが大きくなってしまった。
まさかこんなことになるなんて思いもしなかった。
これ以上姉とはやっていけない。
子供は自分が引き取り育てる。
だから弁償額に足りない分を援助して欲しい、と言って泣き出した。
しかしこの姉夫の発言は火に油を注いだようで、親戚中から
「気づいていながらなんで注意しなかったんだ」
と責められていた。
結局「援助はしない。一族から前科者がでても仕方ない」
という結論に達し会議はお開きになった。
その後、叔母から姉がごねたものの離婚は成立、親権は姉夫へ、姉自身は執行猶予中にも関わらず万引きをして塀の中へ入ったと聞いた。
人形を盗まれた時にもっと厳しい対応をしていたら……と思うと悔やんでも悔やみきれない。
赤の他人のような存在でも一応は血のつながった姉が犯罪者だなんて嫌すぎる。
以上吐き出し失礼しました。
と怒り心頭。
一方では「前科者を出すくらいなら土地家屋売ってお詫びしろ」
という者あり、「これから親戚付き合いは一切しない」と宣言する者ありで……
この時姉夫は土下座したままだったが何とか事情を聞き出すと、姉の盗癖に気づいたのは結婚してから。
○○スーパーと印字されたトイレットペーパーや芳香剤を見かけて気づいたそうだ。
ただその時はたかだかこれぐらいの物で目くじらをたてるよりは、と円満な生活を選んでしまった。
ところが子供が産まれ成長するに従って、家の中にどう考えても見慣れない物が増えていく。
そのうちに凸をくらうようになりそのたびに念書を書いて済ませてきたが、今回は被害額が大きいことと被害者の方にとって、形見にあたる品物だったため騒ぎが大きくなってしまった。
まさかこんなことになるなんて思いもしなかった。
これ以上姉とはやっていけない。
子供は自分が引き取り育てる。
だから弁償額に足りない分を援助して欲しい、と言って泣き出した。
しかしこの姉夫の発言は火に油を注いだようで、親戚中から
「気づいていながらなんで注意しなかったんだ」
と責められていた。
結局「援助はしない。一族から前科者がでても仕方ない」
という結論に達し会議はお開きになった。
その後、叔母から姉がごねたものの離婚は成立、親権は姉夫へ、姉自身は執行猶予中にも関わらず万引きをして塀の中へ入ったと聞いた。
人形を盗まれた時にもっと厳しい対応をしていたら……と思うと悔やんでも悔やみきれない。
赤の他人のような存在でも一応は血のつながった姉が犯罪者だなんて嫌すぎる。
以上吐き出し失礼しました。
■友人は家政婦をやっていた【209話】
友人の話。
もう20年以上前の話なので本人の了承を得て、若干フェイク込みで投下。
友人は当時家政婦をやっていた。
それで当時母一人子一人のお宅にお手伝いさんに行くことが決まり、そこの家のお手伝いさんをやっていた。
そこのお宅は当時30代前半の奥様が会社を経営していてとても忙しく、離婚したばかり。
幼稚園児だった娘さんの世話が十分にできないため、お手伝いさんを雇うことにしたとか。
最初は何事もなく働いていたのだが、半月くらいたったある日の午後。
夕飯の材料の買出しを済ませ家に戻ると誰かがいるような物音が。
物音のする部屋に行ってみると、老婦人(A)がひとりでなにやら探し物。
友人びっくりして、
「どちらさまですか??」
と尋ねると、Aも驚いた様子。
しかしすぐに、「私は○○(奥様)の母でございます。」と挨拶。
聞くとこのA、奥様のお母様。
前にこの家に遊びに来たときに忘れ物をしてしまったので取りにきたとのこと。
合鍵も持っていた。
上品そうな身なりと言葉遣いだったので、友人はすっかりAを信用。
ちょうどこれから娘さんを迎えに行くということを話すと、
「孫ちゃんのお迎えは私が行くわ。あなたは夕飯の支度をお願い」
と言われ、Aは幼稚園へ。
友人は夕飯の支度を始めた。
それから約30分後、奥様から電話。
娘を出すように言われたが、
「お嬢様はおばあさまがお迎えに行かれてまだお戻りではありません」
と言うと、
奥様「おばあさまって誰のこと??私の実母はもう亡くなってるけど・・・・??」
友人がここまでの経緯を説明。
すると奥様が「それってこんな人じゃなかった??」
Aの特徴について友人に聞いた。
まさに奥様の言う特徴にAが当てはまっていた。
奥様の話によるとAは奥様の実母ではなく、奥様の元夫の実母。
離婚の原因もA。
奥様は結婚してからはずっと専業主婦でいたのだが、テンプレ通りの嫁いびりを散々受けて妊娠中も何度も危険にさらされ実家に避難。
実家でそのまま出産して、それから戻るとAは生まれたのが、女の子だったのがよっぽど気に入らなかったらしく、
「女腹」
「本当に息子の子か」
もう20年以上前の話なので本人の了承を得て、若干フェイク込みで投下。
友人は当時家政婦をやっていた。
それで当時母一人子一人のお宅にお手伝いさんに行くことが決まり、そこの家のお手伝いさんをやっていた。
そこのお宅は当時30代前半の奥様が会社を経営していてとても忙しく、離婚したばかり。
幼稚園児だった娘さんの世話が十分にできないため、お手伝いさんを雇うことにしたとか。
最初は何事もなく働いていたのだが、半月くらいたったある日の午後。
夕飯の材料の買出しを済ませ家に戻ると誰かがいるような物音が。
物音のする部屋に行ってみると、老婦人(A)がひとりでなにやら探し物。
友人びっくりして、
「どちらさまですか??」
と尋ねると、Aも驚いた様子。
しかしすぐに、「私は○○(奥様)の母でございます。」と挨拶。
聞くとこのA、奥様のお母様。
前にこの家に遊びに来たときに忘れ物をしてしまったので取りにきたとのこと。
合鍵も持っていた。
上品そうな身なりと言葉遣いだったので、友人はすっかりAを信用。
ちょうどこれから娘さんを迎えに行くということを話すと、
「孫ちゃんのお迎えは私が行くわ。あなたは夕飯の支度をお願い」
と言われ、Aは幼稚園へ。
友人は夕飯の支度を始めた。
それから約30分後、奥様から電話。
娘を出すように言われたが、
「お嬢様はおばあさまがお迎えに行かれてまだお戻りではありません」
と言うと、
奥様「おばあさまって誰のこと??私の実母はもう亡くなってるけど・・・・??」
友人がここまでの経緯を説明。
すると奥様が「それってこんな人じゃなかった??」
Aの特徴について友人に聞いた。
まさに奥様の言う特徴にAが当てはまっていた。
奥様の話によるとAは奥様の実母ではなく、奥様の元夫の実母。
離婚の原因もA。
奥様は結婚してからはずっと専業主婦でいたのだが、テンプレ通りの嫁いびりを散々受けて妊娠中も何度も危険にさらされ実家に避難。
実家でそのまま出産して、それから戻るとAは生まれたのが、女の子だったのがよっぽど気に入らなかったらしく、
「女腹」
「本当に息子の子か」
と疑い、また嫁いびりスタート。
旦那もマザコンでエネで役立たず。
数年かけてようやく離婚。
慰謝料にもらったマンションに引越し、裕福な実家からの支援で結婚前の仕事で会社を立ち上げ、やっと新生活を始めた矢先だった。
友人話を聞いて真っ青。
そして娘をAが迎えに行ったことを思い出し、大急ぎで幼稚園へ。
幼稚園にはすでにいなくて、念のためもう一度家に戻ると奥様が帰ってきていた。
奥様元夫とAに連絡をとるが元義実家は留守。
仕方ないので警察に連絡。
そして2時間後に元夫とAと娘、デパートで発見された。
さらにAは家から奥様のアクセサリーなどを盗んでいたということも発覚。
怒り頂点の奥様は元夫からの示談の要請を即却下し、Aは誘拐未遂と窃盗などの罪で逮捕された。
友人はちゃんと奥様に確認をとらなかったこと、その結果今回の事件を引き起こしてしまったことを詫びたが
奥様「謝るのは私のほう。あなたを泥棒だと疑っていた。」
実は友人が来るようになってから、アクセサリーなどの貴重品や家のものがなくなることが起きていて奥様は友人を疑っていたそう。
しかしそれもAの仕業で、Aはマンションに友人が頻繁に出入りするのを見ていて、友人に泥棒の濡れ衣を着せようとしたらしく、泥棒したのも欲しかったというよりも嫌がらせ。
泥沼の離婚劇でとんでもない姑と夫というレッテルを貼られてしまったので、再婚相手も見つからず。
このままでは我が家が途絶えてしまう→
ムチュコタンには孫ちゃんがいるじゃない☆→
○○家の跡取りだから連れ戻しちゃえ☆
というありがちな斜め上の発想で引き起こしたのが今回の誘拐&窃盗事件。
元夫、それから示談の要請にかこつけて、復縁のロミオレター&ロミオコール&ロミオアポイントメント(笑)しまくっていたが、ある日新居に引っ越したばかりの奥様と娘がふたりで出かけたところを尾行しようとして奥様と娘に注意を奪われよそ見していて衝突事故を起こし御用。
奥様たちはそれまで住んでいたマンションを処分して新居に移ったのにも関わらず、ロミ夫は引越しのトラックを尾行して新居を突き止めたそうでorz
旦那もマザコンでエネで役立たず。
数年かけてようやく離婚。
慰謝料にもらったマンションに引越し、裕福な実家からの支援で結婚前の仕事で会社を立ち上げ、やっと新生活を始めた矢先だった。
友人話を聞いて真っ青。
そして娘をAが迎えに行ったことを思い出し、大急ぎで幼稚園へ。
幼稚園にはすでにいなくて、念のためもう一度家に戻ると奥様が帰ってきていた。
奥様元夫とAに連絡をとるが元義実家は留守。
仕方ないので警察に連絡。
そして2時間後に元夫とAと娘、デパートで発見された。
さらにAは家から奥様のアクセサリーなどを盗んでいたということも発覚。
怒り頂点の奥様は元夫からの示談の要請を即却下し、Aは誘拐未遂と窃盗などの罪で逮捕された。
友人はちゃんと奥様に確認をとらなかったこと、その結果今回の事件を引き起こしてしまったことを詫びたが
奥様「謝るのは私のほう。あなたを泥棒だと疑っていた。」
実は友人が来るようになってから、アクセサリーなどの貴重品や家のものがなくなることが起きていて奥様は友人を疑っていたそう。
しかしそれもAの仕業で、Aはマンションに友人が頻繁に出入りするのを見ていて、友人に泥棒の濡れ衣を着せようとしたらしく、泥棒したのも欲しかったというよりも嫌がらせ。
泥沼の離婚劇でとんでもない姑と夫というレッテルを貼られてしまったので、再婚相手も見つからず。
このままでは我が家が途絶えてしまう→
ムチュコタンには孫ちゃんがいるじゃない☆→
○○家の跡取りだから連れ戻しちゃえ☆
というありがちな斜め上の発想で引き起こしたのが今回の誘拐&窃盗事件。
元夫、それから示談の要請にかこつけて、復縁のロミオレター&ロミオコール&ロミオアポイントメント(笑)しまくっていたが、ある日新居に引っ越したばかりの奥様と娘がふたりで出かけたところを尾行しようとして奥様と娘に注意を奪われよそ見していて衝突事故を起こし御用。
奥様たちはそれまで住んでいたマンションを処分して新居に移ったのにも関わらず、ロミ夫は引越しのトラックを尾行して新居を突き止めたそうでorz
■見知らぬ老夫婦がやってきた【210話】
2年程前、私(18)は上京して一人暮らしを始めた。
当然ながら周りに友達はおろか知り合いすらもいなかったので不安だったが、アパートの大家さん(46歳/独身)がとても親切な人でいろいろ気にかけてくれていたのでなんとかなった。
住み始めて3ヶ月ぐらい経った頃かな?突然見知らぬ老夫婦がやってきた。
??となっているとおばあさんが写真を取り出し
「これはあなたで間違いない?」
と丁寧かつ申し訳なさそうに見せてきた。
確認してみるとそこに写っているのは紛れもなく私。
だけどこんな写真撮られた覚えはない。
てかなんで全く面識のない人達が私の写真持ってんの?とか考えてたら、おじいさんがこれまた丁寧かつ申し訳なさそうに
「失礼を承知で聞くが、お嬢さんはここの大家とお付き合いしているかい?」
と聞くので即効
「いや、してないです。」
と否定。
すると老夫婦は「やっぱり...」とか「またか...」とか言ってた。
2人だけで納得されても困るので話を聞いてみたら、大家はとんでもない勘違い男だという事が判明。
話長かったからまとめた。こんな感じ。
・老夫婦は大家(以降勘助)の両親。
・3ヶ月前、勘助が私らに「新しくアパートに入った子と付き合いだした!」と報告に来た。
・だが勘助は以前にも「新しく入った子と付き合いだした。」と言い、実際は勘助が一方的に付きまとっていただけという事がある。
・なので心配していたが、勘助は、付き合ってる証拠だと言って、実家に来るたびに大量に交際相手の写真を持ってくる。
・だがどれもあからさまに隠し撮りのような雰囲気の物ばかり。それで今日直接確認しに来た。
ちなみに写真は家の近くはもちろん、バイト先や学校付近で撮られた物もあってぶったまげたわ。
老夫婦は引越し費用は全て自分達が出すからすぐ逃げなさいと言ってくれたので、友達に手伝ってもらったりして翌日には家を出た。
その後は勘助からは何もされていない。
ただもしかしたら、隠し撮りはされ続けてるかもしれないけどね。
当然ながら周りに友達はおろか知り合いすらもいなかったので不安だったが、アパートの大家さん(46歳/独身)がとても親切な人でいろいろ気にかけてくれていたのでなんとかなった。
住み始めて3ヶ月ぐらい経った頃かな?突然見知らぬ老夫婦がやってきた。
??となっているとおばあさんが写真を取り出し
「これはあなたで間違いない?」
と丁寧かつ申し訳なさそうに見せてきた。
確認してみるとそこに写っているのは紛れもなく私。
だけどこんな写真撮られた覚えはない。
てかなんで全く面識のない人達が私の写真持ってんの?とか考えてたら、おじいさんがこれまた丁寧かつ申し訳なさそうに
「失礼を承知で聞くが、お嬢さんはここの大家とお付き合いしているかい?」
と聞くので即効
「いや、してないです。」
と否定。
すると老夫婦は「やっぱり...」とか「またか...」とか言ってた。
2人だけで納得されても困るので話を聞いてみたら、大家はとんでもない勘違い男だという事が判明。
話長かったからまとめた。こんな感じ。
・老夫婦は大家(以降勘助)の両親。
・3ヶ月前、勘助が私らに「新しくアパートに入った子と付き合いだした!」と報告に来た。
・だが勘助は以前にも「新しく入った子と付き合いだした。」と言い、実際は勘助が一方的に付きまとっていただけという事がある。
・なので心配していたが、勘助は、付き合ってる証拠だと言って、実家に来るたびに大量に交際相手の写真を持ってくる。
・だがどれもあからさまに隠し撮りのような雰囲気の物ばかり。それで今日直接確認しに来た。
ちなみに写真は家の近くはもちろん、バイト先や学校付近で撮られた物もあってぶったまげたわ。
老夫婦は引越し費用は全て自分達が出すからすぐ逃げなさいと言ってくれたので、友達に手伝ってもらったりして翌日には家を出た。
その後は勘助からは何もされていない。
ただもしかしたら、隠し撮りはされ続けてるかもしれないけどね。
■男に勘違いされて粘着された【211話】
3年くらい前のことだけど大学のサークルで知り合った男(勘)に勘違いされて粘着された。
勘は同じ学年で一つ年上、見た目は太めで普通の人に見えるが持ち歩いてる文房具がアニメのグッズ、挨拶もまともにできないし、いつも近くにいる女子をチラチラと見てたから女子はみんなかかわらないようにしてた。
授業なんかじゃ関わらないこともできるけど私の入ってるサークルは人数がそんなに多くないので、まあどうやっても会話する場はあった。
その時私は至って普通の、全く特別扱いをしない接し方をしたつもりだったが、勘には何か勘違いする要素があったらしく、それからものすごく私に付きまとうようになった。
授業で友人と話しているとき平気で割り込んで話しかけてきたり、サークルではずっと私の近くにいて、ひっきりなしに話しかけてきてうっとおしい。
肩に手を回してきたり手を重ねてきたり気色悪い。
その時の段階では「友達いないんだなあ」くらいの感想だったし、私もスルーしたり適当に流す余裕があったので大きな問題ではないと思っていた。
それが間違いだったんだけど。
夏休みが終わって最初のサークルを私は用事で休んだんだが、その時に勘はやらかした。
その日にサークルの友人からメールがきて、読んだらとんでもないことになってた。
勘が私と付き合っているという嘘をサークルで話したらしい。
その友人は私に彼氏がいるということを知っているため確認のためにメールをしてくれたんだが、こっちにしてみればその時に否定してほしかったような気もする。
次のサークルのときにはすでにそのデマはサークルのみんなが知っており、勘は私と夏休みにデートしたなどねつ造した話を広めていた。
すぐにとっつかまえて問いただしてやろうと思ったんだが
「ちょっと勘くん!」
「あ、私ちゃん!先輩がー、俺たちのデートの話聞きたいっていうからさー、話しちゃったw」
「ふざけるな!私はアンタと付き合った覚えはない、同じサークルの知り合いという以外に私とアンタの関係は存在しない!」
「照れんなって、もう隠さなくていいからさーwww」(肩に手を回す)
「さ わ る な !!!!」(振り払う)
「そんな暴れるなって、照れてるのはわかるからww」(また触ってくる)
「気持ち悪いこと言ってんじゃねーよ!」
正直内心では気持ち悪すぎて発狂寸前だった。
途中まで私が照れていると思ってニヤニヤしながら見ていた先輩もおかしいと気づき、みんなで勘を問い詰めた。
勘は同じ学年で一つ年上、見た目は太めで普通の人に見えるが持ち歩いてる文房具がアニメのグッズ、挨拶もまともにできないし、いつも近くにいる女子をチラチラと見てたから女子はみんなかかわらないようにしてた。
授業なんかじゃ関わらないこともできるけど私の入ってるサークルは人数がそんなに多くないので、まあどうやっても会話する場はあった。
その時私は至って普通の、全く特別扱いをしない接し方をしたつもりだったが、勘には何か勘違いする要素があったらしく、それからものすごく私に付きまとうようになった。
授業で友人と話しているとき平気で割り込んで話しかけてきたり、サークルではずっと私の近くにいて、ひっきりなしに話しかけてきてうっとおしい。
肩に手を回してきたり手を重ねてきたり気色悪い。
その時の段階では「友達いないんだなあ」くらいの感想だったし、私もスルーしたり適当に流す余裕があったので大きな問題ではないと思っていた。
それが間違いだったんだけど。
夏休みが終わって最初のサークルを私は用事で休んだんだが、その時に勘はやらかした。
その日にサークルの友人からメールがきて、読んだらとんでもないことになってた。
勘が私と付き合っているという嘘をサークルで話したらしい。
その友人は私に彼氏がいるということを知っているため確認のためにメールをしてくれたんだが、こっちにしてみればその時に否定してほしかったような気もする。
次のサークルのときにはすでにそのデマはサークルのみんなが知っており、勘は私と夏休みにデートしたなどねつ造した話を広めていた。
すぐにとっつかまえて問いただしてやろうと思ったんだが
「ちょっと勘くん!」
「あ、私ちゃん!先輩がー、俺たちのデートの話聞きたいっていうからさー、話しちゃったw」
「ふざけるな!私はアンタと付き合った覚えはない、同じサークルの知り合いという以外に私とアンタの関係は存在しない!」
「照れんなって、もう隠さなくていいからさーwww」(肩に手を回す)
「さ わ る な !!!!」(振り払う)
「そんな暴れるなって、照れてるのはわかるからww」(また触ってくる)
「気持ち悪いこと言ってんじゃねーよ!」
正直内心では気持ち悪すぎて発狂寸前だった。
途中まで私が照れていると思ってニヤニヤしながら見ていた先輩もおかしいと気づき、みんなで勘を問い詰めた。
その結果
・私ちゃんは彼氏がいるなんて言っていなかった →そこで何故いないと確信する?
・俺と笑顔で話してくれた →初対面で仏頂面するわけがない
・夏休みにデートする約束をした →してねええええええええええ
・つまり俺たちは付き合っているんだ!
とあまりにもぶっとんだ思考を公表してくれたためさすがに誤解も解け、勘を締め上げようとしたのだが、まず私が勘に好意などないことから信じてくれない。
そこで私に彼氏がすでにいることを話すとファビョるファビョる。
内容も要約すると「このビッチがあああ」みたいな感じだったんですが。
私の彼氏は5歳年上で当時にしてみればなかなかの年齢差だったため、人にいうことはしていなかったんですが、それを話すと今度は
「5歳も年上なんてオッサンなんかよりも俺の方が絶対俺の方がお前との相性はいい」
「俺の方がテクニック(ry」
などと言い始めて、本当にめまいがしてきたためそのあとのことは先輩に任せ、私は帰宅しました。
結果的には勘はサークル追放、ほかの人たちにもいろいろと根回しをしたため(親にも報告済み)その後は会ってもまともな関わり方をせずにすみましたが、その後も自分の友人なんかに私のことをあることないこと吹き込んでいたらしく、何度か男子に絡まれたりしました。
でも何よりあの思考のぶっ飛び方を目の前で聞いた時の私の心中は、今まで生きてきた中で最高の修羅場でした。
確かに勘違いする男のプライドは自分と釣り合わないくらい高い気がする…なのにそんな自分を認められないんだよね。
あの後友人から改めて聞いた話によると、私がいないときには夏のデートのことを海に行って私はこんな水着で…などかなり事細かに話していたらしいから、妄想してシュミレーションでもしてたんじゃないかな。
私が去った後もまだ私と自分が付き合っていないことを信じられないみたいだったとか言ってたし…こわい。
付き合った時期とかも言ってて本当にそれを自分で疑わず言ってたし気持ち悪い。
まあそこまで浸りきった話を聞いてたから信じちゃったのかもしれないね。
まあ写真の一つも持ってないと言ってる時点で気づけよとは思ったけどさ…
・私ちゃんは彼氏がいるなんて言っていなかった →そこで何故いないと確信する?
・俺と笑顔で話してくれた →初対面で仏頂面するわけがない
・夏休みにデートする約束をした →してねええええええええええ
・つまり俺たちは付き合っているんだ!
とあまりにもぶっとんだ思考を公表してくれたためさすがに誤解も解け、勘を締め上げようとしたのだが、まず私が勘に好意などないことから信じてくれない。
そこで私に彼氏がすでにいることを話すとファビョるファビョる。
内容も要約すると「このビッチがあああ」みたいな感じだったんですが。
私の彼氏は5歳年上で当時にしてみればなかなかの年齢差だったため、人にいうことはしていなかったんですが、それを話すと今度は
「5歳も年上なんてオッサンなんかよりも俺の方が絶対俺の方がお前との相性はいい」
「俺の方がテクニック(ry」
などと言い始めて、本当にめまいがしてきたためそのあとのことは先輩に任せ、私は帰宅しました。
結果的には勘はサークル追放、ほかの人たちにもいろいろと根回しをしたため(親にも報告済み)その後は会ってもまともな関わり方をせずにすみましたが、その後も自分の友人なんかに私のことをあることないこと吹き込んでいたらしく、何度か男子に絡まれたりしました。
でも何よりあの思考のぶっ飛び方を目の前で聞いた時の私の心中は、今まで生きてきた中で最高の修羅場でした。
確かに勘違いする男のプライドは自分と釣り合わないくらい高い気がする…なのにそんな自分を認められないんだよね。
あの後友人から改めて聞いた話によると、私がいないときには夏のデートのことを海に行って私はこんな水着で…などかなり事細かに話していたらしいから、妄想してシュミレーションでもしてたんじゃないかな。
私が去った後もまだ私と自分が付き合っていないことを信じられないみたいだったとか言ってたし…こわい。
付き合った時期とかも言ってて本当にそれを自分で疑わず言ってたし気持ち悪い。
まあそこまで浸りきった話を聞いてたから信じちゃったのかもしれないね。
まあ写真の一つも持ってないと言ってる時点で気づけよとは思ったけどさ…
■肥満外来で痩せた【212話】
習い事の後に一緒にランチする程度の私を含めて4人のグループがいるんだけど、そのうちのひとりのA子に今すごくムカついているので吐き出し。
4人の中で半年前には誰の目にも私が一番デブだった。
でもこの一番と二番の差が大きくて、恥ずかしながら私は身長が150cmしかないのに、半年前の体重は70kgのトンデモデブ。
ある日旦那に「そろそろどうにかしようか」と言われ、このままだと本気で嫌われると思って一念発起。
肥満外来の行って、食事指導と運動指導、それに薬を処方された。
正直苦しかった。
食事指導そのものは別に苦じゃなかったんだけど、カロリー計算しながら料理するのがもともと料理があまり得意ではない私には苦痛だった。
旦那は制限する必要がないので、2種類作るのも面倒だったし。
毎朝のウォーキングも、自宅近辺は嫌がらせのような角度の坂だらけだから、これも慣れるまでは本当にキツかった。
でも頑張った甲斐があって半年で57kgまで落ちた。
これでもまだ理想体重には程遠いので、まだまだ頑張らなきゃいけないんだけど、思いのほか効果が出るのが早かったので、当然他の3人に色々聞かれたんだ。
でまぁ、隠すことでもないし、こう言うダイエットしてるって話をしたんだけど、私が痩せたことで一気に一番デブに躍り出たA子が
「うわー、私だったら恥ずかしくて肥満外来なんて行けないpgrそんな病院にいるとこ知り合いに見られたら死んじゃう」
って、なんか馬鹿にするような言い方されて、ちょっとムッとしてたら、他の二人が
「いやー、そんな所で会っても別に気にならないよね」
ってフォローしてくれたんだ。
「実際にこれだけ効果が出るなら私も行きたい」
とか嘘でも言ってくれたし。
自分一人が一気にアウェイになったせいか、逆にヒートアップしちゃって、その後もあんまりしつこく肥満外来のことを馬鹿にするもんだから、他のふたりも気分を害しちゃって、その場はお開きになった。
ゲスパーして申し訳ないけど、A子は半年前の私を一回り小さくした感じなので、私が病院の力で痩せたとか、出し抜いたとか、そんなふうに思ってるのかな。
確かに処方してもらった薬(満腹中枢を刺激して食欲を抑えるってやつ)のおかげもあるけど、私としては運動だって頑張ったし(ウォーキング1時間した後の筋トレ40分を毎日)、自分では努力の結果だと思ってるから、あんまり病院病院って言われるのは不愉快。
で、結果A子はランチにこなくなった。
そうなって初めて、もしかしてA子はずっとデブの私を心の中で笑ってのかなとか余計なことまで想像してしまった。
悔しいので理想体重まで頑張る。
4人の中で半年前には誰の目にも私が一番デブだった。
でもこの一番と二番の差が大きくて、恥ずかしながら私は身長が150cmしかないのに、半年前の体重は70kgのトンデモデブ。
ある日旦那に「そろそろどうにかしようか」と言われ、このままだと本気で嫌われると思って一念発起。
肥満外来の行って、食事指導と運動指導、それに薬を処方された。
正直苦しかった。
食事指導そのものは別に苦じゃなかったんだけど、カロリー計算しながら料理するのがもともと料理があまり得意ではない私には苦痛だった。
旦那は制限する必要がないので、2種類作るのも面倒だったし。
毎朝のウォーキングも、自宅近辺は嫌がらせのような角度の坂だらけだから、これも慣れるまでは本当にキツかった。
でも頑張った甲斐があって半年で57kgまで落ちた。
これでもまだ理想体重には程遠いので、まだまだ頑張らなきゃいけないんだけど、思いのほか効果が出るのが早かったので、当然他の3人に色々聞かれたんだ。
でまぁ、隠すことでもないし、こう言うダイエットしてるって話をしたんだけど、私が痩せたことで一気に一番デブに躍り出たA子が
「うわー、私だったら恥ずかしくて肥満外来なんて行けないpgrそんな病院にいるとこ知り合いに見られたら死んじゃう」
って、なんか馬鹿にするような言い方されて、ちょっとムッとしてたら、他の二人が
「いやー、そんな所で会っても別に気にならないよね」
ってフォローしてくれたんだ。
「実際にこれだけ効果が出るなら私も行きたい」
とか嘘でも言ってくれたし。
自分一人が一気にアウェイになったせいか、逆にヒートアップしちゃって、その後もあんまりしつこく肥満外来のことを馬鹿にするもんだから、他のふたりも気分を害しちゃって、その場はお開きになった。
ゲスパーして申し訳ないけど、A子は半年前の私を一回り小さくした感じなので、私が病院の力で痩せたとか、出し抜いたとか、そんなふうに思ってるのかな。
確かに処方してもらった薬(満腹中枢を刺激して食欲を抑えるってやつ)のおかげもあるけど、私としては運動だって頑張ったし(ウォーキング1時間した後の筋トレ40分を毎日)、自分では努力の結果だと思ってるから、あんまり病院病院って言われるのは不愉快。
で、結果A子はランチにこなくなった。
そうなって初めて、もしかしてA子はずっとデブの私を心の中で笑ってのかなとか余計なことまで想像してしまった。
悔しいので理想体重まで頑張る。
■姉妹はトンボ玉が趣味【213話】
文章下手とフェイク入ってるんで、細かい部分は読み飛ばしてください。
従妹はトンボ玉が趣味。
はじめたのが高校生の頃で20年近い経験がある。
趣味が高じて小さな工房も持ち、製作はそこでしている。
数年前からネットで販売を開始した。
自宅の隣が郵便局なので「工房で製作→自宅に持ち帰り発送作業」という手順を取っている。
去年辺りから自宅に持ち帰ったはずの作品が紛失することがたびたびあった。
持ち帰り忘れたのかと思っていたが工房にもない。
そのうち子どもと同じ幼稚園のママ友Aが、明らかに自分が作った作品の一部を持っていたので、何気なく探りを入れた。
(二色以上を混ぜたものは二度と同じ模様にならないから、すぐに分かるらしい)
そしたら同じ幼稚園のママ友Bからもらったという。
Aは自宅に呼んだことはないが、Bは複数のママ友を含めて自宅でお茶をしたことがある。
そのときに趣味であるトンボ玉の話もしたそうだ。
んでピンときたらしい。
それから作品は目立つところにはおかず、二階の寝室兼自室に保管するようにした。
もともと全部写真やナンバリングで紛失したらすぐに分かるようにしていたが、それでもとまらない。
そしてママ友とお茶をした日やその翌日に無くなっている確率が高くなった。
警察に届けることも考えたがまずは自分で確認したかったらしい。
ご主人に協力してもらい、寝室に仕掛けを作った。
(細かいことはご主人がやったので、彼女に仕組みは分からないらしい)
廊下にたらした紐を引かずにドアを開けたら、200個のピンポン玉が流れ出す仕掛け。
本人もwktkしながらママ友数人をお茶に誘った。
見事に引っかかりました。
「トイレ借りるね~」と席を立ったB、数分後にすごい音がして階段を流れ落ちてくるピンポン玉。
従妹は内心笑いながら、他のママ友は何が起こったの!?と興奮しながら二階へ。
そこには寝室のドアを開け、呆然としているBがいたそうだ。
現行犯でBを問い詰めたところ、最初はごちゃごちゃ言い訳していたが、他のママ友に次々に人の家の寝室に何の用事だと責め立てられ、しぶしぶ自白。
それまでの盗品、一部は戻ってきたけど残りは自分で売ったり人にあげたりして戻ってこなかった。
その分は販売額+αを支払うことで決着。
Bのご主人が頭を下げに下げまくったらしいので、被害届はださなかったって。
従妹も工房で教室や商売をしてるから、その影響も考えたそうだ。
勿論Bは家への出入りは「遠慮してくださる?」になったとのこと。
なんでピンポン玉を使ったかというと、床に転がってればとっさに逃げられないからだそうだw
大量のピンポン玉の出所は、ご主人の実家が元ゲームセンター。
倉庫に卓球台やラケットや古くなったピンポン玉が沢山あるそうで、それを見て思いついたんだって。
従妹はネットで販売を開始してから、もっと性質の悪いお客さんに出会ったりとかしてて、Bママみたいなのはさほど面倒ではないと言ってました。
「弁償するだけましな部類」なんだそうです。
真似する人がいるといけないからと教えてくれなかったけど、結構悪質な手口で商品を二重・三重に送らせようとする人もいるんだとか。
あとピンポン玉に関しては「その後の片づけが大変だったw」だって。
だからもし仕掛けをしようとするなら、気づかれない程度のストッパーをしておいたほうがいいよとも言ってました。
階段につけるベビーガードあたりが最適かもしれません。
従妹はトンボ玉が趣味。
はじめたのが高校生の頃で20年近い経験がある。
趣味が高じて小さな工房も持ち、製作はそこでしている。
数年前からネットで販売を開始した。
自宅の隣が郵便局なので「工房で製作→自宅に持ち帰り発送作業」という手順を取っている。
去年辺りから自宅に持ち帰ったはずの作品が紛失することがたびたびあった。
持ち帰り忘れたのかと思っていたが工房にもない。
そのうち子どもと同じ幼稚園のママ友Aが、明らかに自分が作った作品の一部を持っていたので、何気なく探りを入れた。
(二色以上を混ぜたものは二度と同じ模様にならないから、すぐに分かるらしい)
そしたら同じ幼稚園のママ友Bからもらったという。
Aは自宅に呼んだことはないが、Bは複数のママ友を含めて自宅でお茶をしたことがある。
そのときに趣味であるトンボ玉の話もしたそうだ。
んでピンときたらしい。
それから作品は目立つところにはおかず、二階の寝室兼自室に保管するようにした。
もともと全部写真やナンバリングで紛失したらすぐに分かるようにしていたが、それでもとまらない。
そしてママ友とお茶をした日やその翌日に無くなっている確率が高くなった。
警察に届けることも考えたがまずは自分で確認したかったらしい。
ご主人に協力してもらい、寝室に仕掛けを作った。
(細かいことはご主人がやったので、彼女に仕組みは分からないらしい)
廊下にたらした紐を引かずにドアを開けたら、200個のピンポン玉が流れ出す仕掛け。
本人もwktkしながらママ友数人をお茶に誘った。
見事に引っかかりました。
「トイレ借りるね~」と席を立ったB、数分後にすごい音がして階段を流れ落ちてくるピンポン玉。
従妹は内心笑いながら、他のママ友は何が起こったの!?と興奮しながら二階へ。
そこには寝室のドアを開け、呆然としているBがいたそうだ。
現行犯でBを問い詰めたところ、最初はごちゃごちゃ言い訳していたが、他のママ友に次々に人の家の寝室に何の用事だと責め立てられ、しぶしぶ自白。
それまでの盗品、一部は戻ってきたけど残りは自分で売ったり人にあげたりして戻ってこなかった。
その分は販売額+αを支払うことで決着。
Bのご主人が頭を下げに下げまくったらしいので、被害届はださなかったって。
従妹も工房で教室や商売をしてるから、その影響も考えたそうだ。
勿論Bは家への出入りは「遠慮してくださる?」になったとのこと。
なんでピンポン玉を使ったかというと、床に転がってればとっさに逃げられないからだそうだw
大量のピンポン玉の出所は、ご主人の実家が元ゲームセンター。
倉庫に卓球台やラケットや古くなったピンポン玉が沢山あるそうで、それを見て思いついたんだって。
従妹はネットで販売を開始してから、もっと性質の悪いお客さんに出会ったりとかしてて、Bママみたいなのはさほど面倒ではないと言ってました。
「弁償するだけましな部類」なんだそうです。
真似する人がいるといけないからと教えてくれなかったけど、結構悪質な手口で商品を二重・三重に送らせようとする人もいるんだとか。
あとピンポン玉に関しては「その後の片づけが大変だったw」だって。
だからもし仕掛けをしようとするなら、気づかれない程度のストッパーをしておいたほうがいいよとも言ってました。
階段につけるベビーガードあたりが最適かもしれません。
■結婚話が出て家族が変わった【214話】
友人の話。
友人は付き合って3年になる彼氏と婚約していて、結婚の話も出ていた。
それまでは特に問題ないように見えたのに、結婚話が出て彼氏の家族が変わった。
友人の実家はけっこうお金持ちで、それに目をつけた彼氏の家族が
「家がもうボロボロで建て替えたい」
とか
「キッチンだけでも先にリフォームしたい」
とか言い出した。
友人の両親は、家族になることだし、援助はするという方針だったので、彼氏の家族にいくらかお金を貸した(というか、あげたっていう方が正しいんだが)。
それでつけあがったのか、彼氏の家族はその金額に文句をつけ始めた。
建て替えると言っていた家もやめて、新居を購入したい、もう見つけてある、とか言って見せてきたのは、年寄り2人でどうやって住むんだよ…みたいな豪邸。
さすがに友人の両親はそこまでお金は出せないと言ったら、文句たらたら。
さらに、彼氏の両親は友人がアメリカのグリーンカードを持っているのにも目をつけて、失業中の彼氏をアメリカにやって、そっちで仕事をさせろと言い出した。
じゃあ、友人も一緒にアメリカに行こうかと言う話になったら、友人は日本に残って働いて、彼氏実家に仕送りをしろと理不尽なことを言う。
この段階になって、友人が切れて、彼氏としょっちゅう喧嘩するようになった。
それまでは普通に優しい彼氏だったのに、どう考えても理不尽な彼氏実家の味方をする。
(この頃は私もしょっちゅう愚痴を聞かされた。さっさと別れたほうがいいとアドバイスしたw)
彼氏の言い分は
「家族になるんだから、助けあうのは当たり前。お金はある方が(友人家族)が出して当たり前」
というメダマドコーな理論。
その後すったもんだがあって、彼氏はなんと金目当てで友人に近づいたことを自爆。
その後はさっさと別れることになったが、友人の憔悴ぶりひどかった。
そりゃそうだよな、3年も付き合って、同棲して、婚約した優しい彼氏が逆玉目当て。
婚約破棄になったとき、彼氏の両親は「新居のローンはどうするんだ!」と切れていたらしい。
友人両親の援助をあてにして、すでに契約してきたらしい。よくローン通ったな…。
友人も、友人の両親も「切れるところソコかよ」と呆れていた。
友人の名誉のために書くと、結構美人だし、スタイルもいい。
別に結婚を焦ってるわけでもないし、普通に友人を通して彼氏と知り合った。
(元)彼氏も何度も会ったことあるけど、常識人で優しそうな人と言う感じだった。
人って、お金のためなら本当になんでもできるんだなーと感じた出来事だった。
友人は付き合って3年になる彼氏と婚約していて、結婚の話も出ていた。
それまでは特に問題ないように見えたのに、結婚話が出て彼氏の家族が変わった。
友人の実家はけっこうお金持ちで、それに目をつけた彼氏の家族が
「家がもうボロボロで建て替えたい」
とか
「キッチンだけでも先にリフォームしたい」
とか言い出した。
友人の両親は、家族になることだし、援助はするという方針だったので、彼氏の家族にいくらかお金を貸した(というか、あげたっていう方が正しいんだが)。
それでつけあがったのか、彼氏の家族はその金額に文句をつけ始めた。
建て替えると言っていた家もやめて、新居を購入したい、もう見つけてある、とか言って見せてきたのは、年寄り2人でどうやって住むんだよ…みたいな豪邸。
さすがに友人の両親はそこまでお金は出せないと言ったら、文句たらたら。
さらに、彼氏の両親は友人がアメリカのグリーンカードを持っているのにも目をつけて、失業中の彼氏をアメリカにやって、そっちで仕事をさせろと言い出した。
じゃあ、友人も一緒にアメリカに行こうかと言う話になったら、友人は日本に残って働いて、彼氏実家に仕送りをしろと理不尽なことを言う。
この段階になって、友人が切れて、彼氏としょっちゅう喧嘩するようになった。
それまでは普通に優しい彼氏だったのに、どう考えても理不尽な彼氏実家の味方をする。
(この頃は私もしょっちゅう愚痴を聞かされた。さっさと別れたほうがいいとアドバイスしたw)
彼氏の言い分は
「家族になるんだから、助けあうのは当たり前。お金はある方が(友人家族)が出して当たり前」
というメダマドコーな理論。
その後すったもんだがあって、彼氏はなんと金目当てで友人に近づいたことを自爆。
その後はさっさと別れることになったが、友人の憔悴ぶりひどかった。
そりゃそうだよな、3年も付き合って、同棲して、婚約した優しい彼氏が逆玉目当て。
婚約破棄になったとき、彼氏の両親は「新居のローンはどうするんだ!」と切れていたらしい。
友人両親の援助をあてにして、すでに契約してきたらしい。よくローン通ったな…。
友人も、友人の両親も「切れるところソコかよ」と呆れていた。
友人の名誉のために書くと、結構美人だし、スタイルもいい。
別に結婚を焦ってるわけでもないし、普通に友人を通して彼氏と知り合った。
(元)彼氏も何度も会ったことあるけど、常識人で優しそうな人と言う感じだった。
人って、お金のためなら本当になんでもできるんだなーと感じた出来事だった。
■道の真ん中をふらふら【215話】
こないだ初めて武道の実戦行使を見た。
友人(以下A)と車で夜釣りに行った帰りに道の真ん中をフラフラ歩いてるヤツに出くわした。
何とか轢かずにやり過ごして近くのコンビニに寄ったんだ。
そこからさっきのヤツの様子をうかがってみたら相変わらず道の真ん中を歩いてる。
これはやばいなあ とか思いつつAと見てたらAが
A「あれは危ないな ちょっと行ってくる」
とか言ってそいつのところに向かっていくんだよ
俺「やめとけって 違う意味でアブナイやつだよきっと やめとけって」
というのも聞かずにズンズン向かっていくもんだから俺も仕方なしについて行ったんだよ。
以下、そのあとのやり取り
A「どうしました? 危ないですよ」
アブナイヤツ(以下B)「・・・・・くぁwせdrftgyふじこ・・・・(意味不明のことをぼそぼそとつぶやく)」
A「え? どうしたんですか? とにかく危ないから歩道の方に行きましょうよ(Bの腕を引いて歩道に行こうとする)」
B「死のうとしてんだよ・・・」
俺「(やべーモノホンだ)」
ちなにみBはジンベエ着て金髪の典型的な夏仕様DQNだった。
A「いやいやいや それはやめましょうよ とにかく歩道へ(Bの腕を引いて歩道へ)」
なんとか歩道に連れてくることに成功して一安心かと思ったら、またBが道路に出て今度は真ん中で寝転がった。
俺「(えーーーっ!!?)」
A「ちょちょっ ダメですって!(Bを担ぎ上げて歩道に行こうとする)」
B「うるせー!! 俺は死にたいんだよ!! 邪魔スンナ!!(暴れてAを突き飛ばそうとする)」
するとA、少し険しい顔になって
A「○○(俺)! 警察に連絡しろ! 自殺しようとしてる人がいるって言え!」
俺「お、おう!」
俺はめっちゃ焦りながらも人生初の110番発信をした。
ワンコールでつながった。さすが警察 迅速だね。
警察「はい、警察です。事件ですか?事故ですか?」
俺「ええと、自殺しようとしてる人がいます!」
警察「わかりました。すぐに警察官を向かわせます。場所と状況を教えてください。」
と、ここら辺まで話したあたりでBが騒ぎ出した。
B「テメー 警察は関係ねえだろ! 電話スンナ!! 殺すぞ!!!」
「殺すぞ」って確かNGワードでは?とかなぜか冷静に考えたりしてたら、Bが俺の携帯を奪おうとこっちに向かってきた。
根っからのヘタレの俺は固まってしまった。
と、その時俺とBの間にAが割って入った。
友人(以下A)と車で夜釣りに行った帰りに道の真ん中をフラフラ歩いてるヤツに出くわした。
何とか轢かずにやり過ごして近くのコンビニに寄ったんだ。
そこからさっきのヤツの様子をうかがってみたら相変わらず道の真ん中を歩いてる。
これはやばいなあ とか思いつつAと見てたらAが
A「あれは危ないな ちょっと行ってくる」
とか言ってそいつのところに向かっていくんだよ
俺「やめとけって 違う意味でアブナイやつだよきっと やめとけって」
というのも聞かずにズンズン向かっていくもんだから俺も仕方なしについて行ったんだよ。
以下、そのあとのやり取り
A「どうしました? 危ないですよ」
アブナイヤツ(以下B)「・・・・・くぁwせdrftgyふじこ・・・・(意味不明のことをぼそぼそとつぶやく)」
A「え? どうしたんですか? とにかく危ないから歩道の方に行きましょうよ(Bの腕を引いて歩道に行こうとする)」
B「死のうとしてんだよ・・・」
俺「(やべーモノホンだ)」
ちなにみBはジンベエ着て金髪の典型的な夏仕様DQNだった。
A「いやいやいや それはやめましょうよ とにかく歩道へ(Bの腕を引いて歩道へ)」
なんとか歩道に連れてくることに成功して一安心かと思ったら、またBが道路に出て今度は真ん中で寝転がった。
俺「(えーーーっ!!?)」
A「ちょちょっ ダメですって!(Bを担ぎ上げて歩道に行こうとする)」
B「うるせー!! 俺は死にたいんだよ!! 邪魔スンナ!!(暴れてAを突き飛ばそうとする)」
するとA、少し険しい顔になって
A「○○(俺)! 警察に連絡しろ! 自殺しようとしてる人がいるって言え!」
俺「お、おう!」
俺はめっちゃ焦りながらも人生初の110番発信をした。
ワンコールでつながった。さすが警察 迅速だね。
警察「はい、警察です。事件ですか?事故ですか?」
俺「ええと、自殺しようとしてる人がいます!」
警察「わかりました。すぐに警察官を向かわせます。場所と状況を教えてください。」
と、ここら辺まで話したあたりでBが騒ぎ出した。
B「テメー 警察は関係ねえだろ! 電話スンナ!! 殺すぞ!!!」
「殺すぞ」って確かNGワードでは?とかなぜか冷静に考えたりしてたら、Bが俺の携帯を奪おうとこっちに向かってきた。
根っからのヘタレの俺は固まってしまった。
と、その時俺とBの間にAが割って入った。
A「ちょっとちょっと!やめましょうよ 穏便にいきましょう!」
B「あ? テメフザケンナあqwせdrftgyふじこl!!!!(DQN語 聞き取り不能)」
で、「ベチッ」みたいな音がしてAがちょっとよろけた。殴られたようだった。
ここから急展開。
「ん゙っ え゙ッ」みたいな声が聞こえたかと思ったらBが空中で1回転して背中から地面に落ちてきた。
Aが反撃したみたいだった。
後で聞いたら顔と腹に1発ずつ入れてそのあと投げたらしい。
Aは倒れたBを手際よくうつ伏せにして(なんか手首あたりをひねってた?どうやったかよくわからんがすげえ鮮やかにひっくり返してた)
肩と腕をキメて背中に乗っかった状態にしてBを動けなくしてた。
Bは背中に乗っかられたのと腹を殴られたせいでうまく息ができないらしく変な音を立ててたがDQNのプライドか悪態をつき続けていた。
何言ってるのかわからんかったが。
ここからAの説教(?)が始まった。
A「テメー死にたいなら勝手に死ね! でも人に迷惑かけて死ぬな!!」
A「さっきみたいな状況で他の車がオマエ轢いても運転手が罪に問われるんだ! 人殺したら人生終わるってぐらいオマエでもわかるだろ!!!」
A「止めようとした○○(俺)や俺に殴りかかるって何様のつもりだ!!!」
他にもいろいろ言ってたが覚えてるのはこんな感じ。
なんかすげえ剣幕でBに怒鳴りつけてた。普段温厚だと思ってたAがこんなに荒ぶるとは思わなかった。
ちょっと俺まで怯えつつ警察への電話は続けて状況と場所を教えたら3分ほどでパトカーが来た。
到着した警察官もさすがに状況が呑み込めないようで(俺が焦って電話での説明がムチャクチャだったせいかもw)
警察官1「えーと、状況教えてもらえますか」
警察官2「君(A)、この人殴ったの?」
俺「え いや、違くって・・ あの、そのですね・・・!」
A「この人が自殺しようと道路の真ん中を歩いてたので止めようとしましたが聞かないので110番しました。」
A「そしたら 警察は呼ぶな とか逆上して彼(俺)に襲い掛かろうとしたんで止めに入ったら私が殴られました。」
A「で、やむを得ず反撃してこの状態になってます。少し殴りましたが大きな怪我はしてないと思います。」
Aはすげえ冷静かつ的確に状況を説明してた。
B「あ? テメフザケンナあqwせdrftgyふじこl!!!!(DQN語 聞き取り不能)」
で、「ベチッ」みたいな音がしてAがちょっとよろけた。殴られたようだった。
ここから急展開。
「ん゙っ え゙ッ」みたいな声が聞こえたかと思ったらBが空中で1回転して背中から地面に落ちてきた。
Aが反撃したみたいだった。
後で聞いたら顔と腹に1発ずつ入れてそのあと投げたらしい。
Aは倒れたBを手際よくうつ伏せにして(なんか手首あたりをひねってた?どうやったかよくわからんがすげえ鮮やかにひっくり返してた)
肩と腕をキメて背中に乗っかった状態にしてBを動けなくしてた。
Bは背中に乗っかられたのと腹を殴られたせいでうまく息ができないらしく変な音を立ててたがDQNのプライドか悪態をつき続けていた。
何言ってるのかわからんかったが。
ここからAの説教(?)が始まった。
A「テメー死にたいなら勝手に死ね! でも人に迷惑かけて死ぬな!!」
A「さっきみたいな状況で他の車がオマエ轢いても運転手が罪に問われるんだ! 人殺したら人生終わるってぐらいオマエでもわかるだろ!!!」
A「止めようとした○○(俺)や俺に殴りかかるって何様のつもりだ!!!」
他にもいろいろ言ってたが覚えてるのはこんな感じ。
なんかすげえ剣幕でBに怒鳴りつけてた。普段温厚だと思ってたAがこんなに荒ぶるとは思わなかった。
ちょっと俺まで怯えつつ警察への電話は続けて状況と場所を教えたら3分ほどでパトカーが来た。
到着した警察官もさすがに状況が呑み込めないようで(俺が焦って電話での説明がムチャクチャだったせいかもw)
警察官1「えーと、状況教えてもらえますか」
警察官2「君(A)、この人殴ったの?」
俺「え いや、違くって・・ あの、そのですね・・・!」
A「この人が自殺しようと道路の真ん中を歩いてたので止めようとしましたが聞かないので110番しました。」
A「そしたら 警察は呼ぶな とか逆上して彼(俺)に襲い掛かろうとしたんで止めに入ったら私が殴られました。」
A「で、やむを得ず反撃してこの状態になってます。少し殴りましたが大きな怪我はしてないと思います。」
Aはすげえ冷静かつ的確に状況を説明してた。
なんでこの状況でそんなに冷静なんだ と俺びっくり。
警察官1「そうなの?(俺に問いかける)」
俺「はい、そうです。」
警察官2「今のに間違いない?(Bに問いかける)」
B「くぁwせdrftgyふじこ」
警察官1「あー とりあえずご同行願えるかな。」
で、その後応援で駆け付けた警察官4人にDQNは連行されて俺とAも名前と連絡先とか聞かれて警察署に出頭するように言われた。
一度家に帰って嫁に状況を伝えたのち、Aと合流して警察署へ。嫁すげえびっくりしてた。
いろいろ状況を聞かれて調書(?)を作成した。
それにしても何度も同じことを聞かれてうんざりした。
なんだか俺たちが一方的にリンチしたんじゃない?みたいに疑ってる空気も伝わってきてかなり警察への心象が悪くなったりもしたw
最終的にちゃんと本当の状況が伝わったようで俺とAは帰宅した。
なんだかあの騒ぎの時に近所の人が目撃してたらしく、その人の証言もあり俺たちの言ってることが本当だと証明されたらしい。
Aは正当防衛とはいえ殴っちゃったことで少し不利な状況になるところだったらしいが、状況が状況だしBも擦り傷ぐらいしかなかったので、少しお説教をもらっただけだった。
このときはじめて知ったが、Aは少林寺の有段者らしい。
空手とかと同様に、少林寺も有段者が実戦行使しちゃうと凶器とみなされることがあるらしく、今回の件もそのあたりでちょっと危なかったとのこと。
A曰く「DQN相手にこういうことになったのは初めてじゃない ああいうときはとりあえず先に殴らせてから反撃するのが鉄則」とのこと。
いやいや、俺だったら最初の1発もらった時点でKOだわ とか思ってたが上手い殴られ方のコツとかあるんだろうかw
ちなみにまたああいった状況に巻き込まれたらまず「逃げろ」ってAから言われた。
まあ、そうしたいが今回の件で俺は固まっちゃったしおれも度胸つけるために少林寺習おうかなw
以上、Aになら掘られてもいいと思った出来事でしたw
乱文でスマン。
警察官1「そうなの?(俺に問いかける)」
俺「はい、そうです。」
警察官2「今のに間違いない?(Bに問いかける)」
B「くぁwせdrftgyふじこ」
警察官1「あー とりあえずご同行願えるかな。」
で、その後応援で駆け付けた警察官4人にDQNは連行されて俺とAも名前と連絡先とか聞かれて警察署に出頭するように言われた。
一度家に帰って嫁に状況を伝えたのち、Aと合流して警察署へ。嫁すげえびっくりしてた。
いろいろ状況を聞かれて調書(?)を作成した。
それにしても何度も同じことを聞かれてうんざりした。
なんだか俺たちが一方的にリンチしたんじゃない?みたいに疑ってる空気も伝わってきてかなり警察への心象が悪くなったりもしたw
最終的にちゃんと本当の状況が伝わったようで俺とAは帰宅した。
なんだかあの騒ぎの時に近所の人が目撃してたらしく、その人の証言もあり俺たちの言ってることが本当だと証明されたらしい。
Aは正当防衛とはいえ殴っちゃったことで少し不利な状況になるところだったらしいが、状況が状況だしBも擦り傷ぐらいしかなかったので、少しお説教をもらっただけだった。
このときはじめて知ったが、Aは少林寺の有段者らしい。
空手とかと同様に、少林寺も有段者が実戦行使しちゃうと凶器とみなされることがあるらしく、今回の件もそのあたりでちょっと危なかったとのこと。
A曰く「DQN相手にこういうことになったのは初めてじゃない ああいうときはとりあえず先に殴らせてから反撃するのが鉄則」とのこと。
いやいや、俺だったら最初の1発もらった時点でKOだわ とか思ってたが上手い殴られ方のコツとかあるんだろうかw
ちなみにまたああいった状況に巻き込まれたらまず「逃げろ」ってAから言われた。
まあ、そうしたいが今回の件で俺は固まっちゃったしおれも度胸つけるために少林寺習おうかなw
以上、Aになら掘られてもいいと思った出来事でしたw
乱文でスマン。
■仕事を丸投げしてきた【216話】
コンビニでバイトを始めた時の事。
私は昼間の時間帯だったんだけど、その時間はリア充グループが牛耳っていて、自分等が楽したいが故にほとんどの仕事を私に丸投げしてきた。
タイムカードを押し一時間もしないうちから
「んじゃ、うちら商品の在庫整理してくるから~」
を最後に、定時近くまで戻ってこずなんてのはしょっちゅう。
ランチタイムが一番忙しいんだけど勿論レジはいつも私一人。
時々リア充が店に居る時があるんだけど商品の陳列ばかりで決してレジをやろうとしない。
どんなに行列になろうとも…
店長も店長で
「う~ん…でも(店を)回せないわけじゃないんでしょ?頑張ってよ」
としか言わず、リア充達と同様で行方不明になるクソだった。
ある日のお昼時いつものように一人でレジをやっていたら列に並んでたトラックの運ちゃんが、商品の陳列をしてるリア充の方を振り向き
「そこの姉ちゃん!!あんたいっつもこの時間は商品ばっか並べてるよな?それ今する事か?!そんな事してる暇あったらもう一つレジ開けて、あの姉ちゃん(私)のサポートしろよ!!」
と捲し立てた。
まさか客に怒鳴られるとは思ってなかっただろうリア充。
大慌てで隣でレジを始めた……けどどうも遅い。
長い間やらなかったせい?かは知らないけどどうも腕が鈍ってる感じだった。
その結果、捲し立てた運ちゃんとは別の運ちゃんに「おっせぇなあ…」とか言われてた。
更には公共料金の支払いに来てたお婆ちゃんに
「アンタ遅いねぇ…喪山さんならとっくに済んでるのに…」
とも言われる始末。
数日後、出勤したら店長が変わってた。
どうやら以前から
「いつも店員が一人しか居ない、どうなってるんだ?」的な問い合わせが結構本店にあったそう。
あと私が休みの時にリア充達が客に対して色々やらかしてたらしく、それに対する苦情とかが半端なかったみたい。
他にも色々あったけど店長は仕事中にも関わらずパチンコ屋に居た事が発覚してクビ。
リア充達はクビにはならなかったけど、以前の店長とは明らかに違う厳しさに耐えられず辞めてった。
新店長の「あなた達喪山さんより勤務歴が長いのに今まで何してたんですか?」の問いに何も答えられず、バツの悪そうな顔してた。
報復とは違うけど自業自得でざまぁwwって思った。
私は昼間の時間帯だったんだけど、その時間はリア充グループが牛耳っていて、自分等が楽したいが故にほとんどの仕事を私に丸投げしてきた。
タイムカードを押し一時間もしないうちから
「んじゃ、うちら商品の在庫整理してくるから~」
を最後に、定時近くまで戻ってこずなんてのはしょっちゅう。
ランチタイムが一番忙しいんだけど勿論レジはいつも私一人。
時々リア充が店に居る時があるんだけど商品の陳列ばかりで決してレジをやろうとしない。
どんなに行列になろうとも…
店長も店長で
「う~ん…でも(店を)回せないわけじゃないんでしょ?頑張ってよ」
としか言わず、リア充達と同様で行方不明になるクソだった。
ある日のお昼時いつものように一人でレジをやっていたら列に並んでたトラックの運ちゃんが、商品の陳列をしてるリア充の方を振り向き
「そこの姉ちゃん!!あんたいっつもこの時間は商品ばっか並べてるよな?それ今する事か?!そんな事してる暇あったらもう一つレジ開けて、あの姉ちゃん(私)のサポートしろよ!!」
と捲し立てた。
まさか客に怒鳴られるとは思ってなかっただろうリア充。
大慌てで隣でレジを始めた……けどどうも遅い。
長い間やらなかったせい?かは知らないけどどうも腕が鈍ってる感じだった。
その結果、捲し立てた運ちゃんとは別の運ちゃんに「おっせぇなあ…」とか言われてた。
更には公共料金の支払いに来てたお婆ちゃんに
「アンタ遅いねぇ…喪山さんならとっくに済んでるのに…」
とも言われる始末。
数日後、出勤したら店長が変わってた。
どうやら以前から
「いつも店員が一人しか居ない、どうなってるんだ?」的な問い合わせが結構本店にあったそう。
あと私が休みの時にリア充達が客に対して色々やらかしてたらしく、それに対する苦情とかが半端なかったみたい。
他にも色々あったけど店長は仕事中にも関わらずパチンコ屋に居た事が発覚してクビ。
リア充達はクビにはならなかったけど、以前の店長とは明らかに違う厳しさに耐えられず辞めてった。
新店長の「あなた達喪山さんより勤務歴が長いのに今まで何してたんですか?」の問いに何も答えられず、バツの悪そうな顔してた。
報復とは違うけど自業自得でざまぁwwって思った。
■長男だから同居しないと【217話】
元夫は長男。
ウトメはそれなりにいい人たちでコトメもおらず、お互いに干渉もせずそれなりの距離で円満なお付き合い。
元夫弟が家業をつぎ、元夫は普通にサラリーマン。
義弟家族は義実家近くに別居。
我が家は転勤のためどちらの実家からも遠くに別居してた。
元夫が「やっぱり長男だから同居しないと」といい始める。
私は当然反対。
いつかはってことなら考えないでもないけど、まだ義両親も元気でそんな時期でもないと思ってた。
ところがある日、旦那が突然退職。上司と喧嘩して辞表たたきつけたらしい。
社宅だったため退去して「このまま同居だ」と。
義実家に戻ることになった。
荷物を先送りして、義実家に到着するとそこは新築2世帯住宅になってた。
見た瞬間。やられた!と思ったが、義両親の手前何も言えずにあとで旦那に文句を言ったが「長男嫁なんだから」でスルー。
元夫は地元で再就職、義実家での生活が始まった。
ウトメ、義弟の職場は敷地内なので毎日義弟くんがやってくる。
彼らの昼食はトメが作ることになっているものの、手伝わないわけにもいかず毎日手伝った。
週末になると義弟子らが遊びにくる。
(ほぼ毎週)義弟嫁も、階下に入り浸っている。
そうなると、休日だからとダラダラしてるわけにもいかず…。
同居してから二月ほどすると、トメとギクシャクするように。
直接は言わないが、何か言いたいけど言わないみたいな思わせぶりな態度が多くなる。
それで私もカチンときて余計にギクシャク。
私と姑の様子を見て旦那は「義弟嫁を見習え。仲良くやれ」というだけ。
確かに義弟嫁は姑とも非常に仲よくやっている。
ウトメが「義弟嫁はお嫁さんというより娘のような気がする」と親戚中に触れ回るほど。
私にとっては義弟嫁はコトメみたいなもんだった。
半年ほどすぎると私はトメのみならず義弟夫婦ともギクシャクした空気になった。
日中は敵地に一人きりであまりにも苦痛だったので、昼間パートにでもでて働こうかと旦那に相談したが一蹴。
ある日、義弟嫁が昼間からやってきていて午後のお茶をしている最中。
それとなくトメに「近所のスーパーででもパートしようかと」と世間話のみたいに言ったら
「えぇっ」
と驚いて、迷惑そう。
でもその迷惑そうな様子をあわててごまかして
「嫁子さんが、そうしたいならいいんじゃない?」って。
でも私はムッとしたままで冷たい空気が流れた。
その日は旦那は仕事でおらず、ウトはおろおろしてるだけ。
義弟は大きくため息ついて黙り込んでる。口を開いたのは義弟嫁。
「ぶっちゃけなこと聞きますけど…」
と言われた内容は衝撃的だった。
この二世帯住宅は義弟家族&義両親の同居のために義弟夫婦が建てた義弟夫婦名義の家。
完成直後に長男が仕事をやめた。社宅をでなきゃいけない。
と言い出して
「急なことだから仕方がない」
と急場しのぎの一時避難として住んで貰った。
とのこと。
まったく知らなかったそれを聞いて頭の中まっしろ。
その時は元夫に騙された!と怒るより、新築した新居を先に我が物顔で使いまくってしまったことの義弟一家への申し訳なさで一杯だった。
今思い出しても胃が痛くなるほど申し訳ない…。
私が元夫に騙されていたことを知った義一家も衝撃をうけたようで、トメは泣きながら「ごめんなさい」と謝ってくれてました。
義弟嫁は「お姉さん常識人だと思ってたからおかしいとは思ってた」と私のことを慰めてくれた。
その後は元夫を締め上げ。
ウトメはそれなりにいい人たちでコトメもおらず、お互いに干渉もせずそれなりの距離で円満なお付き合い。
元夫弟が家業をつぎ、元夫は普通にサラリーマン。
義弟家族は義実家近くに別居。
我が家は転勤のためどちらの実家からも遠くに別居してた。
元夫が「やっぱり長男だから同居しないと」といい始める。
私は当然反対。
いつかはってことなら考えないでもないけど、まだ義両親も元気でそんな時期でもないと思ってた。
ところがある日、旦那が突然退職。上司と喧嘩して辞表たたきつけたらしい。
社宅だったため退去して「このまま同居だ」と。
義実家に戻ることになった。
荷物を先送りして、義実家に到着するとそこは新築2世帯住宅になってた。
見た瞬間。やられた!と思ったが、義両親の手前何も言えずにあとで旦那に文句を言ったが「長男嫁なんだから」でスルー。
元夫は地元で再就職、義実家での生活が始まった。
ウトメ、義弟の職場は敷地内なので毎日義弟くんがやってくる。
彼らの昼食はトメが作ることになっているものの、手伝わないわけにもいかず毎日手伝った。
週末になると義弟子らが遊びにくる。
(ほぼ毎週)義弟嫁も、階下に入り浸っている。
そうなると、休日だからとダラダラしてるわけにもいかず…。
同居してから二月ほどすると、トメとギクシャクするように。
直接は言わないが、何か言いたいけど言わないみたいな思わせぶりな態度が多くなる。
それで私もカチンときて余計にギクシャク。
私と姑の様子を見て旦那は「義弟嫁を見習え。仲良くやれ」というだけ。
確かに義弟嫁は姑とも非常に仲よくやっている。
ウトメが「義弟嫁はお嫁さんというより娘のような気がする」と親戚中に触れ回るほど。
私にとっては義弟嫁はコトメみたいなもんだった。
半年ほどすぎると私はトメのみならず義弟夫婦ともギクシャクした空気になった。
日中は敵地に一人きりであまりにも苦痛だったので、昼間パートにでもでて働こうかと旦那に相談したが一蹴。
ある日、義弟嫁が昼間からやってきていて午後のお茶をしている最中。
それとなくトメに「近所のスーパーででもパートしようかと」と世間話のみたいに言ったら
「えぇっ」
と驚いて、迷惑そう。
でもその迷惑そうな様子をあわててごまかして
「嫁子さんが、そうしたいならいいんじゃない?」って。
でも私はムッとしたままで冷たい空気が流れた。
その日は旦那は仕事でおらず、ウトはおろおろしてるだけ。
義弟は大きくため息ついて黙り込んでる。口を開いたのは義弟嫁。
「ぶっちゃけなこと聞きますけど…」
と言われた内容は衝撃的だった。
この二世帯住宅は義弟家族&義両親の同居のために義弟夫婦が建てた義弟夫婦名義の家。
完成直後に長男が仕事をやめた。社宅をでなきゃいけない。
と言い出して
「急なことだから仕方がない」
と急場しのぎの一時避難として住んで貰った。
とのこと。
まったく知らなかったそれを聞いて頭の中まっしろ。
その時は元夫に騙された!と怒るより、新築した新居を先に我が物顔で使いまくってしまったことの義弟一家への申し訳なさで一杯だった。
今思い出しても胃が痛くなるほど申し訳ない…。
私が元夫に騙されていたことを知った義一家も衝撃をうけたようで、トメは泣きながら「ごめんなさい」と謝ってくれてました。
義弟嫁は「お姉さん常識人だと思ってたからおかしいとは思ってた」と私のことを慰めてくれた。
その後は元夫を締め上げ。
「だって長(ry 」
元夫によると、長男だから家を継ぐのは当たり前。
家業は弟にくれてやったんだから、○○家の土地家屋は俺のもの。
だそうです。
トメたちからすると、新居を探す気配もないし。
長男に言っても「嫁が~」と私が新居探しに乗り気じゃなく進まないようなことを言われる。
まさかお嫁さんに向かって「いつ出ていくのか」なんて聞いたら、早く追い出したいみたいで角が立つ…と私には直接言えずにいたそうです。
まさしく真の敵は元夫でした。
ウトメは別に敵じゃなかった。
元夫のせいで敵認定してただけ。
離婚騒動にそのまま突入したんですが、ウトメは敵どころか援護射撃貰いましたw
元夫はその後ウトメにでていけと追い出されて一人暮らしをはじめたものの、結局トメは可愛い息子なのか、せっせとご飯を運んでいるらしいですw
元夫によると、長男だから家を継ぐのは当たり前。
家業は弟にくれてやったんだから、○○家の土地家屋は俺のもの。
だそうです。
トメたちからすると、新居を探す気配もないし。
長男に言っても「嫁が~」と私が新居探しに乗り気じゃなく進まないようなことを言われる。
まさかお嫁さんに向かって「いつ出ていくのか」なんて聞いたら、早く追い出したいみたいで角が立つ…と私には直接言えずにいたそうです。
まさしく真の敵は元夫でした。
ウトメは別に敵じゃなかった。
元夫のせいで敵認定してただけ。
離婚騒動にそのまま突入したんですが、ウトメは敵どころか援護射撃貰いましたw
元夫はその後ウトメにでていけと追い出されて一人暮らしをはじめたものの、結局トメは可愛い息子なのか、せっせとご飯を運んでいるらしいですw
■買い物帰りに車を盗まれた【218話】
昨日、近所の奥に買い物帰りに車を盗まれました。
買い物が終わり普通に運転して帰ろうとエンジンかけた途端に、近所の奥が無理やり乗り込んできて私を車から降ろしそのまま泥奥、私から車を奪い取り発進
→スーパーの縁石に乗り上げてコントロールを失い、店の看板に突っ込んで私の車はバンパー大破、ライト破損、その他モロモロでボロボロに・・
何か見た目は廃車同然と言う感じになってしまいました。
もう泣きたい。
実際やられると頭の中真っ白でその時は何も考えられない、こんなもんなんですね。
・無理矢理おろされたときの状況
私さん、私さん大変よ!ちょっと降りて!って口早に叫び、何が大変なんだろう?と軽いパニックになっている私の右腕をAさんが引っ張ってそのまま降りさせられた形です。
・周囲に目撃者はいたのか
車を取られた瞬間には目撃者らしき人物はいなかったのですが、事故を起こした後は大勢の人だかりが出来てしまいました。
・事故後の流れ
私はすぐに携帯から警察を呼んで、状況を話していたのですが、その間になんと泥奥Aさん、いつの間にかいなくなっており、事故を起こした私の車を捨てて逃げてしまいましたorz
一応修理費の方をディラーの方に見積もって貰ったら、足回りも壊れていて68万円かかるとか言われてしまい、ディラーの方には何の罪も無いのに、営業マンの方の前で本当に泣きそうになりました。
・泥奥の態度
一応、近所の人なので住所もしっかりわかっているので、昨日の夜に仕事帰りの夫と二人で8時頃?突撃した所、玄関のドアのチャイムを押した所、は~いと返事があり、一番に出てきたのがA泥奥なのですが、私の顔を見て用件が何か把握したのか顔色が変わりいきなり説教されてしまいました。
人の家に夜遅くにいきなり訪ねて来て、文句を言いに来るなんて何を考えている。
若くて頭も悪そうなくせに、楽して車に乗っているなんて本当の本当に生意気。
少し借りただけでちょっとキズがついただけじゃ無い、警察なんて何考えてるの!
私本当にビックリして腰ぬかしそうになったわよ!など。
最近の若い女は本当に思いやりが足らないとか悪態ばかり付いていて、話にならない状態でした。
・泥奥の夫の対応
泥奥の玄関先にそのまま彼女の説教?中に、何事かと泥奥のダンナ様が現れたのですが、私達の説明を聞いた所、にこやかに笑っていた泥ダンナが顔を真っ赤にして、泥奥に物凄いゲンコツを食らわして、お前は黙ってろ!と一喝したのち、本当に申し訳ないほど頭をさげて謝っておられて、修理代はもちろんの事、迷惑代として+αをお支払いさせて頂くと約束して頂けました。
どうでも良い事なのですが、ちょっとビックリしたのが旦那さんのゲンコツ。
本気のゲンコツって殴られたらコンクリートに石を落とした様な音がするんだと初めて知りました。
・被害店の対応
事故に付いては当事者同士で話を付けてと放置状態なのですが、看板代は請求させて頂くとの事でした。
買い物が終わり普通に運転して帰ろうとエンジンかけた途端に、近所の奥が無理やり乗り込んできて私を車から降ろしそのまま泥奥、私から車を奪い取り発進
→スーパーの縁石に乗り上げてコントロールを失い、店の看板に突っ込んで私の車はバンパー大破、ライト破損、その他モロモロでボロボロに・・
何か見た目は廃車同然と言う感じになってしまいました。
もう泣きたい。
実際やられると頭の中真っ白でその時は何も考えられない、こんなもんなんですね。
・無理矢理おろされたときの状況
私さん、私さん大変よ!ちょっと降りて!って口早に叫び、何が大変なんだろう?と軽いパニックになっている私の右腕をAさんが引っ張ってそのまま降りさせられた形です。
・周囲に目撃者はいたのか
車を取られた瞬間には目撃者らしき人物はいなかったのですが、事故を起こした後は大勢の人だかりが出来てしまいました。
・事故後の流れ
私はすぐに携帯から警察を呼んで、状況を話していたのですが、その間になんと泥奥Aさん、いつの間にかいなくなっており、事故を起こした私の車を捨てて逃げてしまいましたorz
一応修理費の方をディラーの方に見積もって貰ったら、足回りも壊れていて68万円かかるとか言われてしまい、ディラーの方には何の罪も無いのに、営業マンの方の前で本当に泣きそうになりました。
・泥奥の態度
一応、近所の人なので住所もしっかりわかっているので、昨日の夜に仕事帰りの夫と二人で8時頃?突撃した所、玄関のドアのチャイムを押した所、は~いと返事があり、一番に出てきたのがA泥奥なのですが、私の顔を見て用件が何か把握したのか顔色が変わりいきなり説教されてしまいました。
人の家に夜遅くにいきなり訪ねて来て、文句を言いに来るなんて何を考えている。
若くて頭も悪そうなくせに、楽して車に乗っているなんて本当の本当に生意気。
少し借りただけでちょっとキズがついただけじゃ無い、警察なんて何考えてるの!
私本当にビックリして腰ぬかしそうになったわよ!など。
最近の若い女は本当に思いやりが足らないとか悪態ばかり付いていて、話にならない状態でした。
・泥奥の夫の対応
泥奥の玄関先にそのまま彼女の説教?中に、何事かと泥奥のダンナ様が現れたのですが、私達の説明を聞いた所、にこやかに笑っていた泥ダンナが顔を真っ赤にして、泥奥に物凄いゲンコツを食らわして、お前は黙ってろ!と一喝したのち、本当に申し訳ないほど頭をさげて謝っておられて、修理代はもちろんの事、迷惑代として+αをお支払いさせて頂くと約束して頂けました。
どうでも良い事なのですが、ちょっとビックリしたのが旦那さんのゲンコツ。
本気のゲンコツって殴られたらコンクリートに石を落とした様な音がするんだと初めて知りました。
・被害店の対応
事故に付いては当事者同士で話を付けてと放置状態なのですが、看板代は請求させて頂くとの事でした。
■祖母がなくなった修羅場【219話】
母方の祖母が亡くなったときが修羅場だった。
祖母は85歳の大往生。
亡くなる数秒前まで、かなりしっかりしてた。
法事関係は全部祖母が仕切っていたから、残された子供たちは誰も段取りをしらなかった。(親戚じゅう、ここ10年ほど誰も死んでなかった。)
祖父(存命)のほうがずっと病院出たり入ったりをしてたので、祖父が亡くなったときにそういった段取りを皆に教えようとしていたんだろう。
だが祖母が先に亡くなってしまい、親戚たちは右往左往。
祖父は突然亡くなった祖母に呆然としていてまったく動けず。
お寺への連絡、役場への連絡から親戚の連絡先も、祖母が使っていた電話帳をひっくり返して発見。
田舎なので葬式は家でやるのだが、祭壇やお膳もあるはずなのに納屋中ひっくり返しても見つからず。(終わってからひょっこり出てきたw
しかも亡くなったのが夕方だったことや、友引を挟んだことで葬式が行われたのは亡くなって4日後だった。
ずっと在宅で裁縫の仕事をしていただけの祖母なので告別式でも、それほど人は来ないだろうと思ったら(せいぜい80人ほど)、200人くらい来た。
葬儀会社の人もびっくりしていた。私たちもびっくりした。
亡くなってからお葬式まで連絡がいきわたる時間がじゅうぶんにあったにしても、自分たちが住んでいる家の土地しかもたない、ただの年金生活してる祖母になんでこんなに人が来るのかと思ったら実は祖母、すごい有名人だった。地元的に。
祖母の子世代は皆地元から離れていたので全然知らなかったのだが、仕事を引退してからはしょっちゅう出歩き、あちこちで人と会い、話し、いたわり、暇つぶしに畑で作っていた野菜を通りすがりのあげたりしていた。
そんな風にお世話になった人たちが押し寄せてきて、小さな家の周りが、すごい人だかりになった。
そんな人たちは、祖母としか面識がないから、我々が会ってもさっぱりわからない。
けれど皆が涙を流して悼んでくれて、祖母の偉大さを思い知った。
修羅場だったのは葬式までの準備をした2日間。
忌引きの連絡を職場にした人は決まって
「なんでそんな葬式が先なの?」
と聞かれ、いや暦の関係で…といちいち説明をしなければならず、何をしようとしても段取りがわからん、と行き詰まり
「ちょっと生き返って教えてくれてもいいのに」
と皆口を揃えていたら、夏だったので家に置きっぱなしだった祖母の口から気泡が出てきて、
「生き返った!?」(体内のガスが出てきただけ)と大騒ぎ。
誰もが数十年会っていなかった、遠方に嫁いだ祖母の妹(2歳下)も単身やってきてあまりの瓜二つぶりに泣いてしまったり。
あと、まったく苦しまずに、すとんと逝ってしまったので、それを聞いたご近所の老人たちが「あやかりたい」と葬式前に拝みにきた。
「祖母の娘の旦那の兄弟の嫁の親」
という限りなく他人のおばあさんが突然仕切ろうとしはじめて、
「この辺の土地のやり方とは違う」
と追い出されたり。
「祖母の弟の嫁の妹」という限りなく(ryのおばさんが、勝手に祖母のタンスをあけて形見分けだと高価な着物を持って行こうとして皆に止められたり。
葬式が終わってやっと落ち着いたと思ったら、すぐ初七日で、またパニック。
親戚の誰もが身をもって葬式の段取りを覚えた1週間だった。
祖母は85歳の大往生。
亡くなる数秒前まで、かなりしっかりしてた。
法事関係は全部祖母が仕切っていたから、残された子供たちは誰も段取りをしらなかった。(親戚じゅう、ここ10年ほど誰も死んでなかった。)
祖父(存命)のほうがずっと病院出たり入ったりをしてたので、祖父が亡くなったときにそういった段取りを皆に教えようとしていたんだろう。
だが祖母が先に亡くなってしまい、親戚たちは右往左往。
祖父は突然亡くなった祖母に呆然としていてまったく動けず。
お寺への連絡、役場への連絡から親戚の連絡先も、祖母が使っていた電話帳をひっくり返して発見。
田舎なので葬式は家でやるのだが、祭壇やお膳もあるはずなのに納屋中ひっくり返しても見つからず。(終わってからひょっこり出てきたw
しかも亡くなったのが夕方だったことや、友引を挟んだことで葬式が行われたのは亡くなって4日後だった。
ずっと在宅で裁縫の仕事をしていただけの祖母なので告別式でも、それほど人は来ないだろうと思ったら(せいぜい80人ほど)、200人くらい来た。
葬儀会社の人もびっくりしていた。私たちもびっくりした。
亡くなってからお葬式まで連絡がいきわたる時間がじゅうぶんにあったにしても、自分たちが住んでいる家の土地しかもたない、ただの年金生活してる祖母になんでこんなに人が来るのかと思ったら実は祖母、すごい有名人だった。地元的に。
祖母の子世代は皆地元から離れていたので全然知らなかったのだが、仕事を引退してからはしょっちゅう出歩き、あちこちで人と会い、話し、いたわり、暇つぶしに畑で作っていた野菜を通りすがりのあげたりしていた。
そんな風にお世話になった人たちが押し寄せてきて、小さな家の周りが、すごい人だかりになった。
そんな人たちは、祖母としか面識がないから、我々が会ってもさっぱりわからない。
けれど皆が涙を流して悼んでくれて、祖母の偉大さを思い知った。
修羅場だったのは葬式までの準備をした2日間。
忌引きの連絡を職場にした人は決まって
「なんでそんな葬式が先なの?」
と聞かれ、いや暦の関係で…といちいち説明をしなければならず、何をしようとしても段取りがわからん、と行き詰まり
「ちょっと生き返って教えてくれてもいいのに」
と皆口を揃えていたら、夏だったので家に置きっぱなしだった祖母の口から気泡が出てきて、
「生き返った!?」(体内のガスが出てきただけ)と大騒ぎ。
誰もが数十年会っていなかった、遠方に嫁いだ祖母の妹(2歳下)も単身やってきてあまりの瓜二つぶりに泣いてしまったり。
あと、まったく苦しまずに、すとんと逝ってしまったので、それを聞いたご近所の老人たちが「あやかりたい」と葬式前に拝みにきた。
「祖母の娘の旦那の兄弟の嫁の親」
という限りなく他人のおばあさんが突然仕切ろうとしはじめて、
「この辺の土地のやり方とは違う」
と追い出されたり。
「祖母の弟の嫁の妹」という限りなく(ryのおばさんが、勝手に祖母のタンスをあけて形見分けだと高価な着物を持って行こうとして皆に止められたり。
葬式が終わってやっと落ち着いたと思ったら、すぐ初七日で、またパニック。
親戚の誰もが身をもって葬式の段取りを覚えた1週間だった。
■絵本泥ママ【220話】
カキコ慣れしてないんで読みにくかったらすみません
姪(幼稚園児)は本が大好き。
私も子どもの頃から本好きで、実家に絵本から文庫本から山のようにある。
その中でも一番大事にしてたのは、父から譲り受けた童話シリーズの絵本。
古い本なので紙はちょっと黄ばんでるけど、他は傷みも無いし何より挿絵が綺麗。
姉が「あの絵本娘にもらっていい?」
というので袋に入れて持っていった。
割とマイナーな童話の本もたくさんあって、姪は
「お姫様の本がいっぱい!」
と喜んでくれた。
これがお正月頃の話。
一週間前に姉が電話してきて、持って行った童話の目録が無いか、という姪が一番気に入ってた絵本が無く、どうも数が足りないのだそうだ。
目録は無いけどたまたま行く用があったので確認することに。
一つ一つ目を通すと、確かに足りない。
覚えのある本、それも主人公がお姫様系のばかりが無い。
姉に置き忘れとか、それか他に心当たりは無いかと聞くと、姪が無くなったのに気付く前日に近所でも有名な泥ママが来ていたそうだ。
泥ママは回覧板で姉の家の前の順番で、その日回覧板を貰って立ち話をしている最中電話が来たので数分だけ姉は引っ込んだらしい。
(泥ママがいいよいいよ、行っておいでよと言ったんだそうだ)
その泥ママというのがクセモノで、その泥ママが取ったとしか思えないのに、証拠不十分で逃げてたんだそうだ。
姉も警戒してたけど、玄関のものが無くなってたから油断した…と悔やんでいた。
いきなり疑うのはアレなので、先人の知恵をお借りして
「無くなったものがある、空き巣かも知れないから警察に行く」
とご近所さんとママ友に根回し
大半は「最近物騒だね、何かあったら協力するよ」
なのに泥ママだけ
「置き忘れじゃないの?間違いだったら警察の人に迷惑だよ」
とマジで引っ掛かる人いるんだな~とちょっと呆れつつ(まあこの時は確定してなかったんだけど)、とりあえずどこかで落としてるのを見かけなかったか、と近所に聞いて回るのに同行した。
泥ママ、姉の顔を見るなり何か嫌そうな顔。
それでも一応ドアは開けてくれた。
私が本を取り出して、こういう本なんです、私も思い入れがあるのでどこかで見かけていたらお知らせ下さい、と頼むと知らぬ存ぜぬ。
…が、泥ママの後ろで「○○の本と一緒ー!」という女の子の声が。
焦る泥ママ、後ろのドアから顔を出してる女の子に
「黙ってなさい!」
と一括、でも私が声をかける
「本当?おばちゃんにちょっと見せて」
と言うと、素直に持ってきてくれた。
間違いなく同じシリーズの、しかも無くなった本。
「これはどこで?」
と聞いたら旦那さんの実家から貰ったんだと主張。
ぺらぺらページめくって確認する私に、
「これから名前書くんです、返してください」
というので
「あー、もう名前ありますから」
姪(幼稚園児)は本が大好き。
私も子どもの頃から本好きで、実家に絵本から文庫本から山のようにある。
その中でも一番大事にしてたのは、父から譲り受けた童話シリーズの絵本。
古い本なので紙はちょっと黄ばんでるけど、他は傷みも無いし何より挿絵が綺麗。
姉が「あの絵本娘にもらっていい?」
というので袋に入れて持っていった。
割とマイナーな童話の本もたくさんあって、姪は
「お姫様の本がいっぱい!」
と喜んでくれた。
これがお正月頃の話。
一週間前に姉が電話してきて、持って行った童話の目録が無いか、という姪が一番気に入ってた絵本が無く、どうも数が足りないのだそうだ。
目録は無いけどたまたま行く用があったので確認することに。
一つ一つ目を通すと、確かに足りない。
覚えのある本、それも主人公がお姫様系のばかりが無い。
姉に置き忘れとか、それか他に心当たりは無いかと聞くと、姪が無くなったのに気付く前日に近所でも有名な泥ママが来ていたそうだ。
泥ママは回覧板で姉の家の前の順番で、その日回覧板を貰って立ち話をしている最中電話が来たので数分だけ姉は引っ込んだらしい。
(泥ママがいいよいいよ、行っておいでよと言ったんだそうだ)
その泥ママというのがクセモノで、その泥ママが取ったとしか思えないのに、証拠不十分で逃げてたんだそうだ。
姉も警戒してたけど、玄関のものが無くなってたから油断した…と悔やんでいた。
いきなり疑うのはアレなので、先人の知恵をお借りして
「無くなったものがある、空き巣かも知れないから警察に行く」
とご近所さんとママ友に根回し
大半は「最近物騒だね、何かあったら協力するよ」
なのに泥ママだけ
「置き忘れじゃないの?間違いだったら警察の人に迷惑だよ」
とマジで引っ掛かる人いるんだな~とちょっと呆れつつ(まあこの時は確定してなかったんだけど)、とりあえずどこかで落としてるのを見かけなかったか、と近所に聞いて回るのに同行した。
泥ママ、姉の顔を見るなり何か嫌そうな顔。
それでも一応ドアは開けてくれた。
私が本を取り出して、こういう本なんです、私も思い入れがあるのでどこかで見かけていたらお知らせ下さい、と頼むと知らぬ存ぜぬ。
…が、泥ママの後ろで「○○の本と一緒ー!」という女の子の声が。
焦る泥ママ、後ろのドアから顔を出してる女の子に
「黙ってなさい!」
と一括、でも私が声をかける
「本当?おばちゃんにちょっと見せて」
と言うと、素直に持ってきてくれた。
間違いなく同じシリーズの、しかも無くなった本。
「これはどこで?」
と聞いたら旦那さんの実家から貰ったんだと主張。
ぺらぺらページめくって確認する私に、
「これから名前書くんです、返してください」
というので
「あー、もう名前ありますから」
と言うとそんなはずないでしょ!名前なんてないわよ!!とファビョられた。
うん、名前書いてないように見えるよね、でも名前書いてあるんだよね。
実は最後の方の、訳者とか出版社の名前が書いてあるとこ、そこに紛れるように私の名前の判子が押してあるんだよね。
いい具合に色褪せて他の文字と馴染んでたから、泥ママも気付かなかったようだ。
アンタも私を泥棒扱いするのねキー!と暴れて騒いだけど、姉が
「今晩夫ともう一度来させて頂きます」
というので一緒に退場。
ここまでが私も実際見た所。
ここから先は姉に教えてもらった話。
夜になって姉と義兄が行ったら、泥ママ泥旦那さんには言ってなかったらしく、すごくビックリされたらしい。
上がらせてもらって、本が無くなったこと、泥ママ子が無くなった本を持っていたこと、証拠は私の名前の判子であることを説明。
泥旦那さんが私じゃない私じゃない大騒ぎしていた泥ママにビンタ一発、その場で土下座したそうだ。
今まで何度も泥ママが何か盗んだという話は出てたけど、ハッキリした証拠も無かったし自分の配偶者のことを信じたかった。
でもこれだけはっきり証拠があるなら仕方ない、警察なり何なりご自由に…だって。
泥棒疑惑がある奥さんを野放しにするのはどうかなと思ってたけど、お子さんいるしやっぱり信じたいものなのかな。
とりあえずその場は本を返してもらって(全部あった)、他のお宅とも話してみますと姉夫婦退場。
ゾッとしたのは盗みの手口。
姉がほんの数分電話に出た隙に玄関脇の子ども部屋に侵入。
(姪は幼稚園だった)、古くてぱっと見華やかな絵本をズボンのお腹と背中に入れてそそくさと戻ったらしい。
掌大の薄くて小さい本だから盗みやすかったんだと思う。
変な噂のある人がいるのに目を離したのが悪かった、と姉は反省してるけど、普通家主のいる家で泥棒しない…
そもそも泥棒すらしないんじゃないかと…
姉家と泥ママ家の間では念書を交わして、これからは旦那さんが被害疑惑のあるお宅を回って確認するんだって。
泥ママは一切謝らなくて、
「あんな古い本の一冊二冊ブツブツ」
と終始文句ばっかり言ってたそうだ。
もちろん姉は許してない。
今後の動向次第で、他の被害宅と結託して警察に行くんだそうだ。
電話でその話を聞いて、
「旦那さん離婚しないのかな~」
って行ってみたら
「”子どももいるし、今野放しにすると何するか分からないから”って言ってたよ」
と姉。
うん、名前書いてないように見えるよね、でも名前書いてあるんだよね。
実は最後の方の、訳者とか出版社の名前が書いてあるとこ、そこに紛れるように私の名前の判子が押してあるんだよね。
いい具合に色褪せて他の文字と馴染んでたから、泥ママも気付かなかったようだ。
アンタも私を泥棒扱いするのねキー!と暴れて騒いだけど、姉が
「今晩夫ともう一度来させて頂きます」
というので一緒に退場。
ここまでが私も実際見た所。
ここから先は姉に教えてもらった話。
夜になって姉と義兄が行ったら、泥ママ泥旦那さんには言ってなかったらしく、すごくビックリされたらしい。
上がらせてもらって、本が無くなったこと、泥ママ子が無くなった本を持っていたこと、証拠は私の名前の判子であることを説明。
泥旦那さんが私じゃない私じゃない大騒ぎしていた泥ママにビンタ一発、その場で土下座したそうだ。
今まで何度も泥ママが何か盗んだという話は出てたけど、ハッキリした証拠も無かったし自分の配偶者のことを信じたかった。
でもこれだけはっきり証拠があるなら仕方ない、警察なり何なりご自由に…だって。
泥棒疑惑がある奥さんを野放しにするのはどうかなと思ってたけど、お子さんいるしやっぱり信じたいものなのかな。
とりあえずその場は本を返してもらって(全部あった)、他のお宅とも話してみますと姉夫婦退場。
ゾッとしたのは盗みの手口。
姉がほんの数分電話に出た隙に玄関脇の子ども部屋に侵入。
(姪は幼稚園だった)、古くてぱっと見華やかな絵本をズボンのお腹と背中に入れてそそくさと戻ったらしい。
掌大の薄くて小さい本だから盗みやすかったんだと思う。
変な噂のある人がいるのに目を離したのが悪かった、と姉は反省してるけど、普通家主のいる家で泥棒しない…
そもそも泥棒すらしないんじゃないかと…
姉家と泥ママ家の間では念書を交わして、これからは旦那さんが被害疑惑のあるお宅を回って確認するんだって。
泥ママは一切謝らなくて、
「あんな古い本の一冊二冊ブツブツ」
と終始文句ばっかり言ってたそうだ。
もちろん姉は許してない。
今後の動向次第で、他の被害宅と結託して警察に行くんだそうだ。
電話でその話を聞いて、
「旦那さん離婚しないのかな~」
って行ってみたら
「”子どももいるし、今野放しにすると何するか分からないから”って言ってたよ」
と姉。
何か近くの空き家に泥ママ姑が越してくるらしいので、被害が無くなれば、いっそペナルティ喰らわないかなと思ってる。
長くてすみません、ヌルイ!と言われるかもしれないけど、これで一応解決の形になってます。
亡き父にちゃんと返ってきたからね、と報告してきます。
もし破られてたりしたら私が凸しに行ってたかもしれない。
小さい頃姉と一緒に父の膝で読み聞かせてもらった本当に大事な絵本だし。
ちなみに私の名前の判子が押してあるのは、スポーツ好きな姉より私の方がよく読んでたから。
何か泥ママ夫婦離婚の危機らしい。
泥旦那さんが聞いて回ってる被害が結構多いそうだ。
金品貴金属はないけど、子どもの小さい玩具とかタオル類とか調味料とか、小さいものばっかなんだけど数が相当…
旦那さん一週間足らずで五歳くらい老け込んでるって話です。
離婚はする、でも責任をきちんととってから、だって何でこんなちゃんとした旦那さんに泥ママがくっついたのか…
これにて名無しに戻ります、お目汚し失礼しました。
長くてすみません、ヌルイ!と言われるかもしれないけど、これで一応解決の形になってます。
亡き父にちゃんと返ってきたからね、と報告してきます。
もし破られてたりしたら私が凸しに行ってたかもしれない。
小さい頃姉と一緒に父の膝で読み聞かせてもらった本当に大事な絵本だし。
ちなみに私の名前の判子が押してあるのは、スポーツ好きな姉より私の方がよく読んでたから。
何か泥ママ夫婦離婚の危機らしい。
泥旦那さんが聞いて回ってる被害が結構多いそうだ。
金品貴金属はないけど、子どもの小さい玩具とかタオル類とか調味料とか、小さいものばっかなんだけど数が相当…
旦那さん一週間足らずで五歳くらい老け込んでるって話です。
離婚はする、でも責任をきちんととってから、だって何でこんなちゃんとした旦那さんに泥ママがくっついたのか…
これにて名無しに戻ります、お目汚し失礼しました。
■母の事を愛したことはない【221話】
中学生の私に向かって、父は言った、母のことを愛したことは一度もないと。
青年時代、父には愛する恋人がいたそうだが、父実家も貧乏、その三男である父も貧乏。
自分と結婚したら、大事な恋人は確実に苦労する(父実家よりも裕福な家庭の娘さんだったらしい)、でも世間体のためには、誰かと結婚しなければならない。
そこで「好意を全く持っていないので苦労をかけても胸が痛まない相手」である母を選んだそうな。
小学生の私に向かって、母は言った、おまえは親戚から貰った養女なのだと。
私が実母の腹の中にいるときから、どうやら横取りしようと狙っていたらしい。
「絶対に、女の子。もし生まれてきたアンタが男の子だったら、いらなかった」
母の言葉は、小学生の私にとって不思議なものだった。
実子が男の子ばかりで、どうしても一人ぐらい女の子を育ててみたいというのなら、わかる。
けれど養母にも養父にも、実子は一人もいない。
どうして女の子だったら「いる」になって、男の子なら「いらない」と極端に走るのか。
私が疑問に思って訊ねると養母は、
「どうしても、どうしても」
と言うばかりで、理由は全く教えてもらえなかった。
そして、大人になって知った養父母の秘密。
私を養女にしたのは「老後のため(タダ働きで自由に使える介護員)」だった。
なぜ女の子にこだわったかというと、男の子を養子に貰った場合だと、男は基本的に家事なんかしないものだし、成人後も身の回りの面倒を見なくてはならないから。
更に迎えた嫁が気が強くて性格が悪かったら、こちらが肩身の狭い老後を送らなくてはならない。
でも女の子を養女に貰えば、女は基本的に家事をするものだし、自分の身の回りのことも自分でする。
仮に結婚したとしても相手である夫は、婚家のすることには口を挟まないだろうから、いても邪魔じゃない。
実際に老後の世話をするのは娘一人、しかも小さい頃から育てているので、こちらも余計な気を使わなくていい。
そんな理由から。
毎日の酒代・煙草代・パチンコに通う金・スナックに通う金・複数の相手と不倫する金も時間も体力もあるのに、どうして「高校に通わせる金なんか無い!!」と私が中卒で働かされたのか。
養父母は保険には一口も加入しないくせに、私にだけは生命保険金に入らせて、こちらが万が一のときは金を出せよと、老後の生活費・入院費・治療費・葬式代・墓代みんな中卒のアンタが用意しろとニヤニヤ笑いながら言われる理由が、やっとわかった。
18歳になった私に「アチラの老後はどうでもいいからコチラの老後の面倒を見ろ!!」と離婚した養父母が再婚相手と一緒になって迫るまで、わからなかった。
結果、みんな、捨てた。
失踪した。
どこで潜伏先が漏れるかわからないから、同僚も上司も従姉妹も幼馴染みも友達もみんなみんな捨てた。
みなさんも、親戚の子供がいない夫婦に騙されないでくださいね。
「あんなに子供を欲しがっているんだもの、きっと可愛がってもらえる」
「もう年齢的に実子は望めないんだから、大事に大事に育てるはず」
そんなの、幻ですから。
私は、恋愛観も結婚観も金銭感覚も破壊されて終わった。
同性も異性も信じられないし、友情も恋愛感情も持てない、誰も愛せない。
青年時代、父には愛する恋人がいたそうだが、父実家も貧乏、その三男である父も貧乏。
自分と結婚したら、大事な恋人は確実に苦労する(父実家よりも裕福な家庭の娘さんだったらしい)、でも世間体のためには、誰かと結婚しなければならない。
そこで「好意を全く持っていないので苦労をかけても胸が痛まない相手」である母を選んだそうな。
小学生の私に向かって、母は言った、おまえは親戚から貰った養女なのだと。
私が実母の腹の中にいるときから、どうやら横取りしようと狙っていたらしい。
「絶対に、女の子。もし生まれてきたアンタが男の子だったら、いらなかった」
母の言葉は、小学生の私にとって不思議なものだった。
実子が男の子ばかりで、どうしても一人ぐらい女の子を育ててみたいというのなら、わかる。
けれど養母にも養父にも、実子は一人もいない。
どうして女の子だったら「いる」になって、男の子なら「いらない」と極端に走るのか。
私が疑問に思って訊ねると養母は、
「どうしても、どうしても」
と言うばかりで、理由は全く教えてもらえなかった。
そして、大人になって知った養父母の秘密。
私を養女にしたのは「老後のため(タダ働きで自由に使える介護員)」だった。
なぜ女の子にこだわったかというと、男の子を養子に貰った場合だと、男は基本的に家事なんかしないものだし、成人後も身の回りの面倒を見なくてはならないから。
更に迎えた嫁が気が強くて性格が悪かったら、こちらが肩身の狭い老後を送らなくてはならない。
でも女の子を養女に貰えば、女は基本的に家事をするものだし、自分の身の回りのことも自分でする。
仮に結婚したとしても相手である夫は、婚家のすることには口を挟まないだろうから、いても邪魔じゃない。
実際に老後の世話をするのは娘一人、しかも小さい頃から育てているので、こちらも余計な気を使わなくていい。
そんな理由から。
毎日の酒代・煙草代・パチンコに通う金・スナックに通う金・複数の相手と不倫する金も時間も体力もあるのに、どうして「高校に通わせる金なんか無い!!」と私が中卒で働かされたのか。
養父母は保険には一口も加入しないくせに、私にだけは生命保険金に入らせて、こちらが万が一のときは金を出せよと、老後の生活費・入院費・治療費・葬式代・墓代みんな中卒のアンタが用意しろとニヤニヤ笑いながら言われる理由が、やっとわかった。
18歳になった私に「アチラの老後はどうでもいいからコチラの老後の面倒を見ろ!!」と離婚した養父母が再婚相手と一緒になって迫るまで、わからなかった。
結果、みんな、捨てた。
失踪した。
どこで潜伏先が漏れるかわからないから、同僚も上司も従姉妹も幼馴染みも友達もみんなみんな捨てた。
みなさんも、親戚の子供がいない夫婦に騙されないでくださいね。
「あんなに子供を欲しがっているんだもの、きっと可愛がってもらえる」
「もう年齢的に実子は望めないんだから、大事に大事に育てるはず」
そんなの、幻ですから。
私は、恋愛観も結婚観も金銭感覚も破壊されて終わった。
同性も異性も信じられないし、友情も恋愛感情も持てない、誰も愛せない。
■職場でお金抜かれてるかも【222話】
当方は、毒女だったけど相手が泥ママというか泥ババ。
あとイライラしてるのとフェイクが編だったりで、読みにくかったらすみません。
母がケアマネの仕事を再就職して数週間。
私に申し訳無さそうに「職場でお金抜かれてるかも…」と相談に来た。
既に確認出来る金額では、5千円が盗られてるとの事。
私は「即警察!私と母以外の指紋が出るハズだよ!!」と言うものの、母は、新しい職場で問題とか…デモデモダッテというか、事なかれ主義。
なので、私はジョークグッズとして作成したアホ偽札。
(野口さんの名前部分がパ○ラ王だったり、樋口さんはアゲ嬢風の髪型にしたり
あと単位はペリカにしてみたwwwww)
を母には使うなと言って、財布に忍び込ませ、見事泥ババ一本釣りいぃぃっぃいいい!!!
ババがコンビニかどっかで使おうとしたらしく、使えずにKにお持ち帰り。
私母にハメられた!ファビョーン!!になったため、私にも警察から連絡が来た。
私は「これただのジョークグッズ。見れば判るだろ。そして何で母の財布からこんなの盗んだ」
と問い詰めたら、ババは金が無いのよぉぉぉ~!私母は大人しいから金づるになるかと思った。
他の人は文句言わなかったのにいぃぃぃいい!!!!と、余罪有り?的な発言をして、牢屋行き。
その後出てきた、泥ババ旦那も香ばしく、出会った第一声が
「俺は○○社の社長だ!えらいんだぞ!だから妻を許せ」
だったシラネーヨ。
その後は、泥ババ旦那のほうが更に香ばしく、私の職場付近に凸(仕事帰りのガチムチおっちゃんグループに助けられた)
社員のヤンチャ(笑)連中を連れて私に暴行(物理)未遂。
(これは自分で追い払えた。会社から借りてた圧着工具を相手の頭にシューッ!超エキサイティンッ!!)
こんな事をやらかして、泥ババ旦那も檻の中へ…。
しかし、すべで終わったら終わったでカーチャンが
「アンンタが余計な事しなかったら、それで何事も無かったのに」
が腹たって夜中のポテチ中←イマココ
泥ケアマネって信用ならんし、入居者がドロでも問題あると思うんだけどなー。
あとイライラしてるのとフェイクが編だったりで、読みにくかったらすみません。
母がケアマネの仕事を再就職して数週間。
私に申し訳無さそうに「職場でお金抜かれてるかも…」と相談に来た。
既に確認出来る金額では、5千円が盗られてるとの事。
私は「即警察!私と母以外の指紋が出るハズだよ!!」と言うものの、母は、新しい職場で問題とか…デモデモダッテというか、事なかれ主義。
なので、私はジョークグッズとして作成したアホ偽札。
(野口さんの名前部分がパ○ラ王だったり、樋口さんはアゲ嬢風の髪型にしたり
あと単位はペリカにしてみたwwwww)
を母には使うなと言って、財布に忍び込ませ、見事泥ババ一本釣りいぃぃっぃいいい!!!
ババがコンビニかどっかで使おうとしたらしく、使えずにKにお持ち帰り。
私母にハメられた!ファビョーン!!になったため、私にも警察から連絡が来た。
私は「これただのジョークグッズ。見れば判るだろ。そして何で母の財布からこんなの盗んだ」
と問い詰めたら、ババは金が無いのよぉぉぉ~!私母は大人しいから金づるになるかと思った。
他の人は文句言わなかったのにいぃぃぃいい!!!!と、余罪有り?的な発言をして、牢屋行き。
その後出てきた、泥ババ旦那も香ばしく、出会った第一声が
「俺は○○社の社長だ!えらいんだぞ!だから妻を許せ」
だったシラネーヨ。
その後は、泥ババ旦那のほうが更に香ばしく、私の職場付近に凸(仕事帰りのガチムチおっちゃんグループに助けられた)
社員のヤンチャ(笑)連中を連れて私に暴行(物理)未遂。
(これは自分で追い払えた。会社から借りてた圧着工具を相手の頭にシューッ!超エキサイティンッ!!)
こんな事をやらかして、泥ババ旦那も檻の中へ…。
しかし、すべで終わったら終わったでカーチャンが
「アンンタが余計な事しなかったら、それで何事も無かったのに」
が腹たって夜中のポテチ中←イマココ
泥ケアマネって信用ならんし、入居者がドロでも問題あると思うんだけどなー。
■子供を預かってほしい【223話】
数年前、コトメから、どうしても預け先が無い、申し訳ないが2時間ほどコトメ子を預かってもらえないだろうか、と泣きつかれて承諾した。
その頃小梨で、保育園、児童館、シッターなど、な~んにも知らない私は
「世間は働く母親に冷たい」
というコトメの言葉に同情して預かった。
(平日なので夫は仕事、私は就活中。コトメは離婚後義実家出戻り)
約束の2時間経ってもコトメは迎えに来ない。既にお昼すぎ。
コトメから貰った連絡先は何故か通じない。
仕方なくコトメ子に好き嫌いを聞いて少し遅めのお昼をとらせた。
その後、何時間経ってもコトメは来ず、託児されたなど知らない私は真剣にコトメを心配し、夫にメール。
夫から連絡が入ったトメが、
「あの子あなたに預けたの!?」
と驚き呆れ、すぐに迎えに来てくれた。
子供抜きで彼氏と遊び回ってたコトメは、ウトメにこってり〆られた事を今だに根に持っていて、私と会うたびに
「気の利かない、空気読めない馬鹿嫁」
と嫌みを言ってくる。
8年経った未も嫌みを言われるけど、私も二児の母となり、やっと心からコトメに
「空気より子供の気持ちを読め♀豚」
って言い返せるようになった。
ちなみに、コトメ娘は未だにあの日私が食べさせた卵焼きが、この世で一番美味しい食べ物だったと言ってくれる、とっても良い中学生になりました。
何が怖いって、当時無知な私は「何食べたい?」って簡単なやり取りだけで、アレルギーの確認もせずに卵料理を幼いコトメ子に与えた事。
妊娠して初めてアレルギーの事を真面目に勉強してぞっとした。
ちなみにコトメはその時の彼氏とは子供の事ですぐに別れ、その後も次々とバイト先で相手をとっかえひっかえ。
コトメは美人だけど、加齢には勝てないみたいで相手の質が段々落ちていき、去年はとうとう既婚者に手を出して、大揉め。
怒ったウトメに勘当され、現在コトメ子はウトメが育てている。
コトメからは時々メールが来るけど、何故かあの時の彼氏とのデートを私が邪魔した!っていう恨みつらみ。
あの時、あなたが空気呼んでたら、あの子にも良い父親が出来たかもしれないのに。
と、いう内容のメールが何度も来る。
よっぽどお気に入りの彼だったんだろうけど、それよりもコトメ子の事をもっと心配してやれよって思う。
その頃小梨で、保育園、児童館、シッターなど、な~んにも知らない私は
「世間は働く母親に冷たい」
というコトメの言葉に同情して預かった。
(平日なので夫は仕事、私は就活中。コトメは離婚後義実家出戻り)
約束の2時間経ってもコトメは迎えに来ない。既にお昼すぎ。
コトメから貰った連絡先は何故か通じない。
仕方なくコトメ子に好き嫌いを聞いて少し遅めのお昼をとらせた。
その後、何時間経ってもコトメは来ず、託児されたなど知らない私は真剣にコトメを心配し、夫にメール。
夫から連絡が入ったトメが、
「あの子あなたに預けたの!?」
と驚き呆れ、すぐに迎えに来てくれた。
子供抜きで彼氏と遊び回ってたコトメは、ウトメにこってり〆られた事を今だに根に持っていて、私と会うたびに
「気の利かない、空気読めない馬鹿嫁」
と嫌みを言ってくる。
8年経った未も嫌みを言われるけど、私も二児の母となり、やっと心からコトメに
「空気より子供の気持ちを読め♀豚」
って言い返せるようになった。
ちなみに、コトメ娘は未だにあの日私が食べさせた卵焼きが、この世で一番美味しい食べ物だったと言ってくれる、とっても良い中学生になりました。
何が怖いって、当時無知な私は「何食べたい?」って簡単なやり取りだけで、アレルギーの確認もせずに卵料理を幼いコトメ子に与えた事。
妊娠して初めてアレルギーの事を真面目に勉強してぞっとした。
ちなみにコトメはその時の彼氏とは子供の事ですぐに別れ、その後も次々とバイト先で相手をとっかえひっかえ。
コトメは美人だけど、加齢には勝てないみたいで相手の質が段々落ちていき、去年はとうとう既婚者に手を出して、大揉め。
怒ったウトメに勘当され、現在コトメ子はウトメが育てている。
コトメからは時々メールが来るけど、何故かあの時の彼氏とのデートを私が邪魔した!っていう恨みつらみ。
あの時、あなたが空気呼んでたら、あの子にも良い父親が出来たかもしれないのに。
と、いう内容のメールが何度も来る。
よっぽどお気に入りの彼だったんだろうけど、それよりもコトメ子の事をもっと心配してやれよって思う。
■泥は泥を呼ぶ【224話】
泥は泥を呼ぶのかな。
状況がひと段落したので投下。
文才ないので箇条書きにしてみました。
・空き巣に入られ、結婚指輪などアクセサリーを中心とした貴重品を盗まれる
・後日犯人逮捕。犯人は絶縁同然だったテンプレ糞コトメとそのDQ馬鹿彼氏。
カードを使おうとして足がついた。アクセサリーはすでに売っていたorz
・義実家、コトメ彼氏実家(割と金持ち)から、そうとうな額の賠償をしてもらう。
(しかし御両人とも塀の中)
・噂を聞きつけた近所のシンママで、日ごろから香ばしい行動をするAがクレクレ攻撃開始。
・Aママ、家族旅行で留守の我が家に侵入しようとしたところを近所のスピーカーおばさんたちに見つかる。
・Aママ前科餅ということもあり塀の中。
・Aママの母、Aママの彼氏?による凸。
・引越し完了。←今ここ
A母は、「孫から母親を奪うなんて~人でなし!!」
「Aはかわいそうな子なんだから恵んでやったっていいだろう」
Aママの彼氏はチンピラみたいな人で、この人もどこから聞きつけたのか、空き巣の賠償金目当てだったみたいです。
塩まいて追い返しましたが。
状況がひと段落したので投下。
文才ないので箇条書きにしてみました。
・空き巣に入られ、結婚指輪などアクセサリーを中心とした貴重品を盗まれる
・後日犯人逮捕。犯人は絶縁同然だったテンプレ糞コトメとそのDQ馬鹿彼氏。
カードを使おうとして足がついた。アクセサリーはすでに売っていたorz
・義実家、コトメ彼氏実家(割と金持ち)から、そうとうな額の賠償をしてもらう。
(しかし御両人とも塀の中)
・噂を聞きつけた近所のシンママで、日ごろから香ばしい行動をするAがクレクレ攻撃開始。
・Aママ、家族旅行で留守の我が家に侵入しようとしたところを近所のスピーカーおばさんたちに見つかる。
・Aママ前科餅ということもあり塀の中。
・Aママの母、Aママの彼氏?による凸。
・引越し完了。←今ここ
A母は、「孫から母親を奪うなんて~人でなし!!」
「Aはかわいそうな子なんだから恵んでやったっていいだろう」
Aママの彼氏はチンピラみたいな人で、この人もどこから聞きつけたのか、空き巣の賠償金目当てだったみたいです。
塩まいて追い返しましたが。
■どこに目ェつけとんじゃ【225話】
長文失礼。
車通勤の帰宅途中でのこと。
帰宅ラッシュで幹線道路が混雑していて抜け道を通ろうと、小さい道から、大きめの道へ右折で出ようとした。
が、死角になっていたようで直進車がこちらへ向かってくるのが見え、慌ててブレーキを踏んだものの、ガッシャーーーーン!
相手と自分の車の前方がぶつかった。
なにもかもスローモーションのようで、ブレーキが間に合わず、車がすべっていく様がコマ送りのようだった。
それなりに衝撃はあったが、お互いケガもなく、事故処理のため車外へ出ると、相手の姿にびっくり。
スキンヘッド、DT松ちゃんのような刺青柄のTシャツ、ニッカポッカ(幅のある長ズボン)の中年男性で
「ねえちゃん、どこに目ェつけとんじゃ!」
と怒鳴りつけられた。
暗闇の中、ヘッドライトに照らされたその姿は迫力ありすぎた。
こちらが悪いので謝罪をし、賠償すると伝え警察を呼ぼうとしたら
「車なくて、どう仕事せぇってことや!」
「金はらえっ!車 直せ!! 誠意っちゅうもんはないんか?」
「お前が悪いのに警察呼ぶんかーーー!」
と相手はおさまらず怒鳴り続け、どうしようもないので強引に110番した。
すると突然、トーンダウン。
「これぐらいなら自分で直すわ」
「たいした事故じゃねーな。俺もあせりすぎた」
と言い出した。
実際、相手の車はバンパーが一部へこんだ程度だったし、私の車はへこみもなく塗料が付着しているくらい。
でも私はそのまま電話を続けた。
つながった警察は
「今ねー、事故処理30~50分待ちなんだわ。交通量多いし、もっと待ってもらうかもしれんな。自走できる? 署に来てくれたほうがいいかもね」
と。
相手は私が本当に警察と話しているとわかるとまた怒り出し、
「ほら、こっちは誠意見せてんぞ!」
と土下座をしたり
「これで満足だろ!」
とお札を渡して車に戻ろうとしていたので、こちらも相手には聞こえないように
「相手から怒鳴られてるんです。逃げそうだし怖いです」
車通勤の帰宅途中でのこと。
帰宅ラッシュで幹線道路が混雑していて抜け道を通ろうと、小さい道から、大きめの道へ右折で出ようとした。
が、死角になっていたようで直進車がこちらへ向かってくるのが見え、慌ててブレーキを踏んだものの、ガッシャーーーーン!
相手と自分の車の前方がぶつかった。
なにもかもスローモーションのようで、ブレーキが間に合わず、車がすべっていく様がコマ送りのようだった。
それなりに衝撃はあったが、お互いケガもなく、事故処理のため車外へ出ると、相手の姿にびっくり。
スキンヘッド、DT松ちゃんのような刺青柄のTシャツ、ニッカポッカ(幅のある長ズボン)の中年男性で
「ねえちゃん、どこに目ェつけとんじゃ!」
と怒鳴りつけられた。
暗闇の中、ヘッドライトに照らされたその姿は迫力ありすぎた。
こちらが悪いので謝罪をし、賠償すると伝え警察を呼ぼうとしたら
「車なくて、どう仕事せぇってことや!」
「金はらえっ!車 直せ!! 誠意っちゅうもんはないんか?」
「お前が悪いのに警察呼ぶんかーーー!」
と相手はおさまらず怒鳴り続け、どうしようもないので強引に110番した。
すると突然、トーンダウン。
「これぐらいなら自分で直すわ」
「たいした事故じゃねーな。俺もあせりすぎた」
と言い出した。
実際、相手の車はバンパーが一部へこんだ程度だったし、私の車はへこみもなく塗料が付着しているくらい。
でも私はそのまま電話を続けた。
つながった警察は
「今ねー、事故処理30~50分待ちなんだわ。交通量多いし、もっと待ってもらうかもしれんな。自走できる? 署に来てくれたほうがいいかもね」
と。
相手は私が本当に警察と話しているとわかるとまた怒り出し、
「ほら、こっちは誠意見せてんぞ!」
と土下座をしたり
「これで満足だろ!」
とお札を渡して車に戻ろうとしていたので、こちらも相手には聞こえないように
「相手から怒鳴られてるんです。逃げそうだし怖いです」
と必死で訴えた。
怒鳴り声が電話ごしに聞こえたのか、最寄の交番から警官を向かわせると言ってくれた。
警官の到着を待つ間も相手は知り合いに電話して
「俺さー、車ぶつけられてさ、明日現場行けないかもしんね。すっげー迷惑かけるけどごめんなー」
聞こえるように話し続けた。
事故過失はこちらにあり、本当に申し訳なかったので
「すみません、すみません」
と言い続けたが、
「お前は俺の人生をつぶした」
とまで言われた。
到着した警官に身分証や車検証の提示をもとめられると
相手「俺、免許ねえわ」
一同、ア然。
警官に取り囲まれ、尋問が始まった。
どうやら飲酒運転をして免許停止中だったらしい。
その間、私は一人で車中待機。
110番につながるまでとつながってから、そして警官が来るまで危険を感じていた身には、とてつもなく長く感じて安心感から号泣した。
そこへ携帯へ着信。
警察から警官が到着したかの確認だった。
号泣していた私は
「ゔぇ、来で、ぎで、ぐでま゙じだぁ~ っひっく」
とうまく話せず、何があったのかとびっくりされ、しばらく泣いてから
「ちょっと怖い思いをしたもので・・・」
とやっと答えることができた。
現場の警官へも事情が伝わり、あれから相手の男性に会うことはなかった。
それからようやく事故処理車が到着。
ただの事故なのに他にパトカー数台、野次馬もそれなりに集まり、大事件のようだった。
相手はパトカーで署へ連行され、私も無免許を立証するための参考人として事情聴取された。
調書にもパターンがあり、通報させまいと脅した行為が重くみられ
(悪い)犯人へ悪印象しかなく、厳罰に処してほしい
(普通)犯人は法に基づき、厳正に処してほしい
(良い)犯人は十分反省しており、温情をもとめたい
警察には(悪い)をすすめられたが、相手が怖いので(普通)にした。
前科もあったようだが具体的には教えてくれなかった。
事故対応のため、警察仲介で連絡先交換をしたが、相手の携帯は料金滞納のため使用停止中とのことで友人の携帯を取り急ぎの連絡先としていた。
車も無保険ではないらしいらしいが、友人名義だった。
保険屋によると、連絡もつかなかったらしい。
相手があまりにも怒ってたのは無免許バレを恐れてのこと。
怒鳴り声が電話ごしに聞こえたのか、最寄の交番から警官を向かわせると言ってくれた。
警官の到着を待つ間も相手は知り合いに電話して
「俺さー、車ぶつけられてさ、明日現場行けないかもしんね。すっげー迷惑かけるけどごめんなー」
聞こえるように話し続けた。
事故過失はこちらにあり、本当に申し訳なかったので
「すみません、すみません」
と言い続けたが、
「お前は俺の人生をつぶした」
とまで言われた。
到着した警官に身分証や車検証の提示をもとめられると
相手「俺、免許ねえわ」
一同、ア然。
警官に取り囲まれ、尋問が始まった。
どうやら飲酒運転をして免許停止中だったらしい。
その間、私は一人で車中待機。
110番につながるまでとつながってから、そして警官が来るまで危険を感じていた身には、とてつもなく長く感じて安心感から号泣した。
そこへ携帯へ着信。
警察から警官が到着したかの確認だった。
号泣していた私は
「ゔぇ、来で、ぎで、ぐでま゙じだぁ~ っひっく」
とうまく話せず、何があったのかとびっくりされ、しばらく泣いてから
「ちょっと怖い思いをしたもので・・・」
とやっと答えることができた。
現場の警官へも事情が伝わり、あれから相手の男性に会うことはなかった。
それからようやく事故処理車が到着。
ただの事故なのに他にパトカー数台、野次馬もそれなりに集まり、大事件のようだった。
相手はパトカーで署へ連行され、私も無免許を立証するための参考人として事情聴取された。
調書にもパターンがあり、通報させまいと脅した行為が重くみられ
(悪い)犯人へ悪印象しかなく、厳罰に処してほしい
(普通)犯人は法に基づき、厳正に処してほしい
(良い)犯人は十分反省しており、温情をもとめたい
警察には(悪い)をすすめられたが、相手が怖いので(普通)にした。
前科もあったようだが具体的には教えてくれなかった。
事故対応のため、警察仲介で連絡先交換をしたが、相手の携帯は料金滞納のため使用停止中とのことで友人の携帯を取り急ぎの連絡先としていた。
車も無保険ではないらしいらしいが、友人名義だった。
保険屋によると、連絡もつかなかったらしい。
相手があまりにも怒ってたのは無免許バレを恐れてのこと。
こちら過失の事故だったし、車ないと不便きわまりない地域なのであまり不思議に思わなかった。
冷静になればおかしいと気付けたはずと反省。
そしてどんな事故でも警察をよぶべきと実感した。
自分の不注意で起こったことなので、怖い思いをしたのは自業自得だと思います。
本来であれば過失割合もこちらにあったようですが、今回は相手側過失で相殺できるとのことでした。
ただ相手と連絡がとれなくなり、最終的に結論は出なかったようです。
自分の車は車両保険として処理しました。
これを教訓として今後運転に十分注意します。
冷静になればおかしいと気付けたはずと反省。
そしてどんな事故でも警察をよぶべきと実感した。
自分の不注意で起こったことなので、怖い思いをしたのは自業自得だと思います。
本来であれば過失割合もこちらにあったようですが、今回は相手側過失で相殺できるとのことでした。
ただ相手と連絡がとれなくなり、最終的に結論は出なかったようです。
自分の車は車両保険として処理しました。
これを教訓として今後運転に十分注意します。
■今すぐじゃないとダメなの?【226話】
以前、働いていた会社でのこと。
私は社内外のネットワークを主に担当してたんだけど、よく他部署の課長が割り込みで仕事を依頼してくることがあった。
基本的に、自分の部署での仕事がメインで、他部署の仕事は自分の部署に依頼書を出してもらってから引き受けるシステムだけど、他部署の課長はそれをまったく無視。
「依頼書出してからお願いします」
と頼んでも、
「後で出すから取り敢えず急ぎだから来て」
と言われることしばしば。
平社員の身分なのでそうそう断ることも出来ず、引き受けてたのもダメなんだろうけど、自分の部署の上司に相談しても
「困った人だね~」
で終わるだけだった。
ある日、母親が倒れて緊急手術することになった。
夜間に倒れて連絡が来て、そのまま翌日朝から仕事を休んで付き添ってた。
病院からは「助かる可能性が低い」とか「今夜が山場です」みたいなことも言われていた。
会社支給の携帯は電源切ってたけど、プライベート用の携帯のみ親族との連絡用に電源を入れていた。
手術前1時間くらいだったか、電話がなり出ると件の課長だった。
どこそこのお客さんがトラブルで今すぐ出てこれないかと言われ、親が危篤でこれから手術します、無理です、と断ったら。
「その手術、今すぐじゃないとダメなの?伸ばせないの?付き添ってたって助かる時は助かるんだし、いなくてもいいよね?」
それがきっかけで会社辞めました。
私は社内外のネットワークを主に担当してたんだけど、よく他部署の課長が割り込みで仕事を依頼してくることがあった。
基本的に、自分の部署での仕事がメインで、他部署の仕事は自分の部署に依頼書を出してもらってから引き受けるシステムだけど、他部署の課長はそれをまったく無視。
「依頼書出してからお願いします」
と頼んでも、
「後で出すから取り敢えず急ぎだから来て」
と言われることしばしば。
平社員の身分なのでそうそう断ることも出来ず、引き受けてたのもダメなんだろうけど、自分の部署の上司に相談しても
「困った人だね~」
で終わるだけだった。
ある日、母親が倒れて緊急手術することになった。
夜間に倒れて連絡が来て、そのまま翌日朝から仕事を休んで付き添ってた。
病院からは「助かる可能性が低い」とか「今夜が山場です」みたいなことも言われていた。
会社支給の携帯は電源切ってたけど、プライベート用の携帯のみ親族との連絡用に電源を入れていた。
手術前1時間くらいだったか、電話がなり出ると件の課長だった。
どこそこのお客さんがトラブルで今すぐ出てこれないかと言われ、親が危篤でこれから手術します、無理です、と断ったら。
「その手術、今すぐじゃないとダメなの?伸ばせないの?付き添ってたって助かる時は助かるんだし、いなくてもいいよね?」
それがきっかけで会社辞めました。
■合同結婚式【227話】
先日招待された友人(新婦)の結婚式。
初めて合同結婚式なるものに招待された。
招待状をもらった時は「???」だったが、新郎は結構イイとこのご子息で、年内に兄も結婚することになっていたので合同でとなった模様。
私の感覚だと、折角二人が主役として輝ける日なのに、新郎二人、花嫁も二人とはかなり微妙。
招待状が届いてから、新婦に連絡をとったところ、やっぱり納得がいってない様子だった。
彼には、
「一生に一度の主役の日なのに」
「私と義兄の嫁は関係がない」
「私側の親族が納得しない」
などと反対したらしい。(当たり前だが)
ちなみに、新婦はものすごく太ってるというわけではないが、ぽっちゃりタイプの子で、顔も中の下程度。
そこに、兄嫁はかなりの美人ときてるもんだから、比べられるのも目に見えていた。
そもそも合同結婚式の案は新郎両親のもので、理由としては、式を二度挙げるより費用が安く済むということ(必然的に新婦側の費用もかなり浮く)、親戚を何度も式に呼ぶのは申し訳ないということ、新郎父の仕事関係の人(お偉いさん)に一度に息子をお披露目できるといくこと、などらしい。
新郎はあまり結婚式にはこだわりがないらしく(というより父に逆らえないらしく)、新婦が何を言っても聞いてくれない。
自分たちの負担が減っていい。費用が浮くんだから、その分主役にふさわしい豪華なドレスを着たり、いろいろできる。と。
新婦は最後まで反対したけれど、兄カップルが合同結婚式でいいと言ったらしく、自分だけが反対している状況になり、結局泣く泣く了承したそうだ。
ちなみに、新婦両親も納得はしていなかったらしいが、事を荒立ててしまうと今後のお付き合いに障るということで、我慢したらしい。
そして披露宴当日。
会場は超高級ホテルで、出席者は300人程(内、50人くらいが新郎父の招待客)。
ちなみに挙式は親族のみ。
納得いかない形で式を挙げることになってしまった新婦は心配だったが、なかなか体験できないであろう「合同結婚式」への出席に、ちょっとわくわくしてしまった私・・・。
いよいよ、新郎新婦の入場となった。
スポットライトとともに大きな中央の扉から現れた二組のカップル。
ライトや曲、スモークなどの演出が凝っていて、会場はおお~~っと盛りあがった。
そして温かい拍手。
初めて合同結婚式なるものに招待された。
招待状をもらった時は「???」だったが、新郎は結構イイとこのご子息で、年内に兄も結婚することになっていたので合同でとなった模様。
私の感覚だと、折角二人が主役として輝ける日なのに、新郎二人、花嫁も二人とはかなり微妙。
招待状が届いてから、新婦に連絡をとったところ、やっぱり納得がいってない様子だった。
彼には、
「一生に一度の主役の日なのに」
「私と義兄の嫁は関係がない」
「私側の親族が納得しない」
などと反対したらしい。(当たり前だが)
ちなみに、新婦はものすごく太ってるというわけではないが、ぽっちゃりタイプの子で、顔も中の下程度。
そこに、兄嫁はかなりの美人ときてるもんだから、比べられるのも目に見えていた。
そもそも合同結婚式の案は新郎両親のもので、理由としては、式を二度挙げるより費用が安く済むということ(必然的に新婦側の費用もかなり浮く)、親戚を何度も式に呼ぶのは申し訳ないということ、新郎父の仕事関係の人(お偉いさん)に一度に息子をお披露目できるといくこと、などらしい。
新郎はあまり結婚式にはこだわりがないらしく(というより父に逆らえないらしく)、新婦が何を言っても聞いてくれない。
自分たちの負担が減っていい。費用が浮くんだから、その分主役にふさわしい豪華なドレスを着たり、いろいろできる。と。
新婦は最後まで反対したけれど、兄カップルが合同結婚式でいいと言ったらしく、自分だけが反対している状況になり、結局泣く泣く了承したそうだ。
ちなみに、新婦両親も納得はしていなかったらしいが、事を荒立ててしまうと今後のお付き合いに障るということで、我慢したらしい。
そして披露宴当日。
会場は超高級ホテルで、出席者は300人程(内、50人くらいが新郎父の招待客)。
ちなみに挙式は親族のみ。
納得いかない形で式を挙げることになってしまった新婦は心配だったが、なかなか体験できないであろう「合同結婚式」への出席に、ちょっとわくわくしてしまった私・・・。
いよいよ、新郎新婦の入場となった。
スポットライトとともに大きな中央の扉から現れた二組のカップル。
ライトや曲、スモークなどの演出が凝っていて、会場はおお~~っと盛りあがった。
そして温かい拍手。
・・・しかし、誰もが思ったに違いない。
二人の花嫁のシルエットが違いすぎるということを。
友人新婦とは1年会っていなかったが、おそらくダイエットをしたのであろう、一年前よりもややすっきりしていた。
しかし、ぽっちゃり体型なのに変わりはなく、身長も150センチとやや小柄。
対する兄嫁は、話には聞いていたが、モデルも顔負けのプロポーション。
どこもかしこもすらっと細く、マーメイドラインのドレスがその美しいくびれを強調していた。
そして、遠目にも分かる、美しい顔立ち。
近くの新郎友人席からは、小さく笑い声が聞こえた。
会場ををラウンドするときも、兄嫁は美しい笑顔を振りまき、優雅にお辞儀をしながら、キレイキレイと言われながら歩いていった。
その5メートルほど後を行く友人新婦は、笑ってはいたが、明らかに表情が曇っていた。
私たちを見つけると、バツの悪いような、恥ずかしいような表情で目配せをした。
明らかにグレードの違う花嫁に、「触れてはいけない」というような微妙な空気はありながらも、二組そろってのケーキカット、ブーケプルズ・・・と、とりあえず式は滞りなく進んだ。
しかし、あまりの美しさに、キレイキレイと絶え間なくもてはやされるのは兄嫁ばかりで、友人新婦の笑顔はかなりぎこちない。
友人新婦ももちろん化粧をしていつもよりは綺麗になっているものの、兄嫁を隣にすると、如何とも言い難い。
ゲストたちは気を使って「おめでとう」と連呼していた。
そして、後半に差し掛かったあたりで事件は起こった。
会場の後ろから、新郎の親戚(おそらく)が、酒に酔ったのか、笑ながら大声で
「○○(友人の新郎)~!××(新郎兄)の嫁はべっぴんだけんうらやましかろ~!」
「お前ももうちょっとべっぴんな嫁さんを連れてこなぁ~」
とヤジを飛ばし始めた。
それまで、思いながらも触れないようにしていた会場は一気に凍りついた。
周りの親戚があわてて制したので、おっさんはおとなしくなったが、新婦は高砂で目を真っ赤にして震えていた。
そして、泣きそうになるのを必死こらえた結果、泣き出してしまってからは、嗚咽が過呼吸のようなカンジになり、もう会場にいられるような状態ではなくなってしまった。
新郎とスタッフに支えられながら、退場。
会場は騒然となり、司会が必死に納めようとしていた。
もう戻ってこないかも、と思っていたが、それから30分ほどたって、二人は会場にもどり、(新婦の目は泣き腫れていたが)
「お見苦しいところを・・・」
と新郎がスピーチし、微妙な空気の中式は終了した。
サムいというか、とにかく友人がかわいそうな式だった。
兄夫婦とのやりとりや、親同士のやりとりなど、その後のこととかも想像すると・・・・。
文才がなく、だらだらと長くなってしまい申し訳ありません。
二人の花嫁のシルエットが違いすぎるということを。
友人新婦とは1年会っていなかったが、おそらくダイエットをしたのであろう、一年前よりもややすっきりしていた。
しかし、ぽっちゃり体型なのに変わりはなく、身長も150センチとやや小柄。
対する兄嫁は、話には聞いていたが、モデルも顔負けのプロポーション。
どこもかしこもすらっと細く、マーメイドラインのドレスがその美しいくびれを強調していた。
そして、遠目にも分かる、美しい顔立ち。
近くの新郎友人席からは、小さく笑い声が聞こえた。
会場ををラウンドするときも、兄嫁は美しい笑顔を振りまき、優雅にお辞儀をしながら、キレイキレイと言われながら歩いていった。
その5メートルほど後を行く友人新婦は、笑ってはいたが、明らかに表情が曇っていた。
私たちを見つけると、バツの悪いような、恥ずかしいような表情で目配せをした。
明らかにグレードの違う花嫁に、「触れてはいけない」というような微妙な空気はありながらも、二組そろってのケーキカット、ブーケプルズ・・・と、とりあえず式は滞りなく進んだ。
しかし、あまりの美しさに、キレイキレイと絶え間なくもてはやされるのは兄嫁ばかりで、友人新婦の笑顔はかなりぎこちない。
友人新婦ももちろん化粧をしていつもよりは綺麗になっているものの、兄嫁を隣にすると、如何とも言い難い。
ゲストたちは気を使って「おめでとう」と連呼していた。
そして、後半に差し掛かったあたりで事件は起こった。
会場の後ろから、新郎の親戚(おそらく)が、酒に酔ったのか、笑ながら大声で
「○○(友人の新郎)~!××(新郎兄)の嫁はべっぴんだけんうらやましかろ~!」
「お前ももうちょっとべっぴんな嫁さんを連れてこなぁ~」
とヤジを飛ばし始めた。
それまで、思いながらも触れないようにしていた会場は一気に凍りついた。
周りの親戚があわてて制したので、おっさんはおとなしくなったが、新婦は高砂で目を真っ赤にして震えていた。
そして、泣きそうになるのを必死こらえた結果、泣き出してしまってからは、嗚咽が過呼吸のようなカンジになり、もう会場にいられるような状態ではなくなってしまった。
新郎とスタッフに支えられながら、退場。
会場は騒然となり、司会が必死に納めようとしていた。
もう戻ってこないかも、と思っていたが、それから30分ほどたって、二人は会場にもどり、(新婦の目は泣き腫れていたが)
「お見苦しいところを・・・」
と新郎がスピーチし、微妙な空気の中式は終了した。
サムいというか、とにかく友人がかわいそうな式だった。
兄夫婦とのやりとりや、親同士のやりとりなど、その後のこととかも想像すると・・・・。
文才がなく、だらだらと長くなってしまい申し訳ありません。
■一人お茶会を開催していた【228話】
取りあえず、前提条件として
私:紅茶とカップが好きな小梨兼業主婦。
親の跡を継いで小さいながら医院長(世に言う若先生)
A:泥ママ:何故かうちによく来たがる
(一応親子ともに患者なので無碍に出来ないから病院では話す程度、かつて2度だけ家に上げた)
先日家で一人お茶会を開催していた。
久々の休診日ということもあり、ちょっと良い茶葉とお菓子でお気に入りのカップで孤独にお茶を飲んでいたら、誰かが家のチャイムをピンポンした。
我が家は病院と家は離れている作り(といっても歩いて3分ほど)。
基本的に患者は家に来ないので宅配便か何かと思いモニターを確認したらAだった。
A曰く「子供が熱を出したから診て欲しい」とのこと。
私たちには応召の義務があるし、普段通ってくれているしということで診ることにしたんだが、何故かここで診て欲しいという。
本当なら機材のある医院で診たかったのだが、
「うちの子病院まで動けそうにないの」
ということだからまぁしょうがないか…ということで家に上げて診た。
幸いA子は大したこともなく、抗生剤を処方する程度でどうにかなりそうだったので、処方箋を書きに病院へ行くためにこの時5分ほど家を空けた。
で、処方箋を書いて渡してAを送り出し孤独なお茶会を再開して、直ぐに気がついたのだがリビングのガラス戸棚に飾っておいた私の大切なカップが気がついたら2セット消えていた…。
そのカップはヘレンドというメーカーで、しかもそこの中でもハンドメイドでかなり高い。
国家試験合格時に一客、親の病院を継ぐ時に一客購入。
一客正規輸入で20万円ほど。
今は不況だからもう少し安いかもしれないが、決して安くない。
それよりも何より親の思いがこもっている。
それがないという事実に混乱してAが来ていたことなど忘れ、すわこれは泥棒か、と思って警察を呼ぼうと言うところでもう一度ピンポンがなった。
モニターを確認するとAとA姑が立っていた。
その手にはカップが………。
どうやらA、処方箋を書きに私が家を出た隙に泥したらしい。
しかしA姑と私の母は仲がよく、家でよくカップを見ていたから直ぐに気がついたらしく、返しに来たという。
後ろにはエッチングで私の名前が書いてあるから言い逃れも出来ない。
だがA謝らない。
お姑さんが米つきバッタみたいに謝る横でまったく反省もせず、それどころかふて腐れていた。
その態度に普段患者さんだし、と我慢していたが(結構医院の備品を持って行っていたことはスタッフから聞かされていたが、今まで言わなかった)堪忍袋の緒が切れて
「もう二度と診ない。紹介状を書くから他の病院に行ってくれ。カップは返してくれたらもうそれでいいから二度とうちには来ないで」
と告げたところA、逆上してカップをたたき割った。
そりゃそうかもしれない。
小児科を標榜しているのは田舎だから、あんまり無いし。
Aの子供はあまり体が強くない。
それはさておき先程書いたとおり、高価なものであることは当然だが、そこに詰まった思い出が綺麗に粉々。
その場で私、奇声を上げてAに掴みかかるも、ちょうど上から異変を察知して降りてきた父に止められてしまいAを殴ること叶わず。
取りあえずA、若先生(私)に休日というのに子供を診て貰って、金も払わず(まぁカルテ書いてないからそこはしょうがない…)それどころか大先生(父)から贈られた大切な物を泥棒した挙げ句破壊して悪びれない鬼母どころか、極悪非道の鬼として返品されたらしい。
余罪もぽろぽろあったらしく、私も私も、ということで大変なことになった。
……なんだか、ここであるパターンなんだけど、A夫と姑さんが非常に小さくなって可哀想になった。
結局お子さんは継続して診てるけど、なんて言えばいいんだろう。
あの時もっと私が冷静に対処していたらこんな事にならなかった、と心が痛い。
カップは弁償して貰わなかった。
Aの家の保険が切り替わっていたのでこの不況だし、何かあったんだろうな、って思ったから。
それと同じものを弁償して貰っても、もう二度と、「禁忌選んだかも…」って合格発表まで青くなった懐かしい思い出とか全部上書きされてAしか思い出せないだろうし、もういいやって思った。
私:紅茶とカップが好きな小梨兼業主婦。
親の跡を継いで小さいながら医院長(世に言う若先生)
A:泥ママ:何故かうちによく来たがる
(一応親子ともに患者なので無碍に出来ないから病院では話す程度、かつて2度だけ家に上げた)
先日家で一人お茶会を開催していた。
久々の休診日ということもあり、ちょっと良い茶葉とお菓子でお気に入りのカップで孤独にお茶を飲んでいたら、誰かが家のチャイムをピンポンした。
我が家は病院と家は離れている作り(といっても歩いて3分ほど)。
基本的に患者は家に来ないので宅配便か何かと思いモニターを確認したらAだった。
A曰く「子供が熱を出したから診て欲しい」とのこと。
私たちには応召の義務があるし、普段通ってくれているしということで診ることにしたんだが、何故かここで診て欲しいという。
本当なら機材のある医院で診たかったのだが、
「うちの子病院まで動けそうにないの」
ということだからまぁしょうがないか…ということで家に上げて診た。
幸いA子は大したこともなく、抗生剤を処方する程度でどうにかなりそうだったので、処方箋を書きに病院へ行くためにこの時5分ほど家を空けた。
で、処方箋を書いて渡してAを送り出し孤独なお茶会を再開して、直ぐに気がついたのだがリビングのガラス戸棚に飾っておいた私の大切なカップが気がついたら2セット消えていた…。
そのカップはヘレンドというメーカーで、しかもそこの中でもハンドメイドでかなり高い。
国家試験合格時に一客、親の病院を継ぐ時に一客購入。
一客正規輸入で20万円ほど。
今は不況だからもう少し安いかもしれないが、決して安くない。
それよりも何より親の思いがこもっている。
それがないという事実に混乱してAが来ていたことなど忘れ、すわこれは泥棒か、と思って警察を呼ぼうと言うところでもう一度ピンポンがなった。
モニターを確認するとAとA姑が立っていた。
その手にはカップが………。
どうやらA、処方箋を書きに私が家を出た隙に泥したらしい。
しかしA姑と私の母は仲がよく、家でよくカップを見ていたから直ぐに気がついたらしく、返しに来たという。
後ろにはエッチングで私の名前が書いてあるから言い逃れも出来ない。
だがA謝らない。
お姑さんが米つきバッタみたいに謝る横でまったく反省もせず、それどころかふて腐れていた。
その態度に普段患者さんだし、と我慢していたが(結構医院の備品を持って行っていたことはスタッフから聞かされていたが、今まで言わなかった)堪忍袋の緒が切れて
「もう二度と診ない。紹介状を書くから他の病院に行ってくれ。カップは返してくれたらもうそれでいいから二度とうちには来ないで」
と告げたところA、逆上してカップをたたき割った。
そりゃそうかもしれない。
小児科を標榜しているのは田舎だから、あんまり無いし。
Aの子供はあまり体が強くない。
それはさておき先程書いたとおり、高価なものであることは当然だが、そこに詰まった思い出が綺麗に粉々。
その場で私、奇声を上げてAに掴みかかるも、ちょうど上から異変を察知して降りてきた父に止められてしまいAを殴ること叶わず。
取りあえずA、若先生(私)に休日というのに子供を診て貰って、金も払わず(まぁカルテ書いてないからそこはしょうがない…)それどころか大先生(父)から贈られた大切な物を泥棒した挙げ句破壊して悪びれない鬼母どころか、極悪非道の鬼として返品されたらしい。
余罪もぽろぽろあったらしく、私も私も、ということで大変なことになった。
……なんだか、ここであるパターンなんだけど、A夫と姑さんが非常に小さくなって可哀想になった。
結局お子さんは継続して診てるけど、なんて言えばいいんだろう。
あの時もっと私が冷静に対処していたらこんな事にならなかった、と心が痛い。
カップは弁償して貰わなかった。
Aの家の保険が切り替わっていたのでこの不況だし、何かあったんだろうな、って思ったから。
それと同じものを弁償して貰っても、もう二度と、「禁忌選んだかも…」って合格発表まで青くなった懐かしい思い出とか全部上書きされてAしか思い出せないだろうし、もういいやって思った。
それと病院じゃないところで診察はあとで親に怒られた。
そう言うことをするとキリがないから止めなさいと。
親も若い頃開業したての時は家でやったらしいけれど、公私の区別が付かなくなるからと。
ストレッチャーで運ぶ、というのは無理だった。
まず休診日で人がいない。
スタッフがいないのに(自分の親はいるけれど)通用門を開けて、ストレッチャー出して…は、きつい。
しかもうちは代替わりした時に夜間休日診療はやらないと決めていたのでストレッチャーの存在を正直失念していた。
あと、病院の備品の件は親に相談した時に
「一人の患者さんの後ろには3人患者さんがいると思いなさい」
(つまり諦めろ)と言われたので不問にしてた。
…ごめん、月末でレセプト診てたらA一家の名前を見て悲しくなってしまった。
ダメだ、もっと強くならないといけない。
そう言うことをするとキリがないから止めなさいと。
親も若い頃開業したての時は家でやったらしいけれど、公私の区別が付かなくなるからと。
ストレッチャーで運ぶ、というのは無理だった。
まず休診日で人がいない。
スタッフがいないのに(自分の親はいるけれど)通用門を開けて、ストレッチャー出して…は、きつい。
しかもうちは代替わりした時に夜間休日診療はやらないと決めていたのでストレッチャーの存在を正直失念していた。
あと、病院の備品の件は親に相談した時に
「一人の患者さんの後ろには3人患者さんがいると思いなさい」
(つまり諦めろ)と言われたので不問にしてた。
…ごめん、月末でレセプト診てたらA一家の名前を見て悲しくなってしまった。
ダメだ、もっと強くならないといけない。
■バイキングに出かけた【229話】
1ヶ月程前妹(高2)が誕生日だったので近くのバイキングに家族で出かけました。
平日で早めに行ったのでそれほど客はおらず、家族連れがぽつぽつと。
うちら家族は好きなように取ってテーブルで食べていた。
10分ほど経った時、子供のな泣き声が。
ちょうど振り返ると子供(B子、見た目小1くらい?)が泣いていた。
その隣にギャルママ(キチ)がいて何やら言っていた。
自分の娘の泣き声に気がついたのか、B母、B旦那がB子にかけより理由を聞いていた。
いけないと思いながらも食べ物選ぶふりしながらそちらに耳を住ますと
B子「このおばちゃんが私のケーキ取った」
らしい。
詳しくはわからないが、キチママのトレイの上にはチョコレートケーキが1つあり、B子が最後の1個残っていたケーキをトレイの上にのせたらいきなり現れたキチママにぶんどられたらしい。
それを聞いたB両親が「どういう事ですか?」とキチママに詰め寄ると。
「A子(キチママ娘)ちゃんが食べたいって言ったの!でももうなかったからその子から貰ったの!そうよね!」
とか言っていた。
でもどう見ても同意を得てもらったとは言えないB子。
B両親が「うちの子供が泣いているのにそれはありえない。仮に貰えたからと言ってこんな小さな子供にそれをせがむなんてどういう事だ」
とキレ気味。
かなり大声で店員やら客の視線がすべてその家族1点に。
そうしたらキチママが「いいじゃない!本当に貰ったんだからふじこふじこ!」と地団駄踏み出した。
ビビるB子、さらに泣く。ここでやっと店員が駆け寄る。
「お客様、トレイに乗せた物を勝手に取るという行為をこちらは認めていませんうんたらかんたら(色々言っていたけど忘れた……)」
で、店員の言動に腹が立ったのか、
「分かったわよ返せば良いんでしょ!ふじこ!」
と言って自分のトレイの上に置いてあったチョコレートケーキを鷲づかみにしてB子のトレイに叩き付けた。
B子の持っていたトレイ落下。
乗せていた皿などが一面に散らばる。
「これで返したから良いでしょ!私は早くA子ちゃんとご飯が食べたいの!」
そう怒鳴って何事もなかったように自分のテーブルに行こうとするのでそこで店員とB子旦那が捕まえて警察を呼んでいた。
床に散らばった食べ物をB子母がB子と一緒に片付けていた。
他のお客さんとか店員が手伝ってあげてた。(自分も行こうと思ったけど気がついた時にはキレイになってた)
その後B旦那が戻ってきて、すいません、と客の人に謝りながらB子とB母にとこに行っていた。
B家族は食事を取る前だったらしく、前金を払っていたがこんなとこにはもう居たくないらしく帰ろうとしていた。
出口でオーナーらしい人がその家族呼び止めて多分前金分を返そうとしていたようだが旦那が「いいです」と手を横に振っていた。
ちなみにA子はキチママと2人で来ていたらしく騒動の間にも黙々とデザート食ってたらしい。見た妹によるとピザで中学生くらいだったとか。
そのA母とA子がどうなったかは分かりません。
平日で早めに行ったのでそれほど客はおらず、家族連れがぽつぽつと。
うちら家族は好きなように取ってテーブルで食べていた。
10分ほど経った時、子供のな泣き声が。
ちょうど振り返ると子供(B子、見た目小1くらい?)が泣いていた。
その隣にギャルママ(キチ)がいて何やら言っていた。
自分の娘の泣き声に気がついたのか、B母、B旦那がB子にかけより理由を聞いていた。
いけないと思いながらも食べ物選ぶふりしながらそちらに耳を住ますと
B子「このおばちゃんが私のケーキ取った」
らしい。
詳しくはわからないが、キチママのトレイの上にはチョコレートケーキが1つあり、B子が最後の1個残っていたケーキをトレイの上にのせたらいきなり現れたキチママにぶんどられたらしい。
それを聞いたB両親が「どういう事ですか?」とキチママに詰め寄ると。
「A子(キチママ娘)ちゃんが食べたいって言ったの!でももうなかったからその子から貰ったの!そうよね!」
とか言っていた。
でもどう見ても同意を得てもらったとは言えないB子。
B両親が「うちの子供が泣いているのにそれはありえない。仮に貰えたからと言ってこんな小さな子供にそれをせがむなんてどういう事だ」
とキレ気味。
かなり大声で店員やら客の視線がすべてその家族1点に。
そうしたらキチママが「いいじゃない!本当に貰ったんだからふじこふじこ!」と地団駄踏み出した。
ビビるB子、さらに泣く。ここでやっと店員が駆け寄る。
「お客様、トレイに乗せた物を勝手に取るという行為をこちらは認めていませんうんたらかんたら(色々言っていたけど忘れた……)」
で、店員の言動に腹が立ったのか、
「分かったわよ返せば良いんでしょ!ふじこ!」
と言って自分のトレイの上に置いてあったチョコレートケーキを鷲づかみにしてB子のトレイに叩き付けた。
B子の持っていたトレイ落下。
乗せていた皿などが一面に散らばる。
「これで返したから良いでしょ!私は早くA子ちゃんとご飯が食べたいの!」
そう怒鳴って何事もなかったように自分のテーブルに行こうとするのでそこで店員とB子旦那が捕まえて警察を呼んでいた。
床に散らばった食べ物をB子母がB子と一緒に片付けていた。
他のお客さんとか店員が手伝ってあげてた。(自分も行こうと思ったけど気がついた時にはキレイになってた)
その後B旦那が戻ってきて、すいません、と客の人に謝りながらB子とB母にとこに行っていた。
B家族は食事を取る前だったらしく、前金を払っていたがこんなとこにはもう居たくないらしく帰ろうとしていた。
出口でオーナーらしい人がその家族呼び止めて多分前金分を返そうとしていたようだが旦那が「いいです」と手を横に振っていた。
ちなみにA子はキチママと2人で来ていたらしく騒動の間にも黙々とデザート食ってたらしい。見た妹によるとピザで中学生くらいだったとか。
そのA母とA子がどうなったかは分かりません。
■山の中に置き去りにされた【230話】
ちょっと仲良くなった人にテーマパークへ誘われた。
いいなと思ってたのでこのまま仲良くなってお付き合い?とか思ってた。
でも並んでるときとかに、ほかのカップルの採点とかする。
失礼だしあまり気分よくないからやめようよと言った。
「なんで、お前お方がランク上って思ってるよ」
と的外れな返事ばっかり。
彼のスタンスは「他と比べてほめてあげてるのになんで嫌がるの?」だった。
帰りの車の中で告白されたけどお断りした。
すると、「断るなら家に帰してあーげない」と言われ山の中へ。
デートコース定番おドライブウェイだったけど山の中置き去りとかは洒落にならなかった。
実は数年前までその近辺に住んでてハイキングコースも登山コースも熟知してたから自力で帰れる目算はあったけど、夜の山は危ない。
この男と一緒にいるのと、山の中で自力下山どちらが安全か葛藤したのが修羅場。
結局、置き去りにされたのですぐち近くの山荘に駆け込み兄に迎えに来てもらいました。
私を置き去りにするふりをして、私が泣いてるところで登場して改めて口説くつもりだったみたい。
「すぐ迎えに戻るつもりだったのになんで待ってなかったの?」
とか言われたけど、あんな脅しみたいな手口使う相手とは無理と言って断った。
泣いてる私を救出→ラブラブ→二人で夜景→ホテルという計画だったみたい。
昔さんざんナイトハイクした場所だったとはいえ一人っきりはさすがに怖かった。
いいなと思ってたのでこのまま仲良くなってお付き合い?とか思ってた。
でも並んでるときとかに、ほかのカップルの採点とかする。
失礼だしあまり気分よくないからやめようよと言った。
「なんで、お前お方がランク上って思ってるよ」
と的外れな返事ばっかり。
彼のスタンスは「他と比べてほめてあげてるのになんで嫌がるの?」だった。
帰りの車の中で告白されたけどお断りした。
すると、「断るなら家に帰してあーげない」と言われ山の中へ。
デートコース定番おドライブウェイだったけど山の中置き去りとかは洒落にならなかった。
実は数年前までその近辺に住んでてハイキングコースも登山コースも熟知してたから自力で帰れる目算はあったけど、夜の山は危ない。
この男と一緒にいるのと、山の中で自力下山どちらが安全か葛藤したのが修羅場。
結局、置き去りにされたのですぐち近くの山荘に駆け込み兄に迎えに来てもらいました。
私を置き去りにするふりをして、私が泣いてるところで登場して改めて口説くつもりだったみたい。
「すぐ迎えに戻るつもりだったのになんで待ってなかったの?」
とか言われたけど、あんな脅しみたいな手口使う相手とは無理と言って断った。
泣いてる私を救出→ラブラブ→二人で夜景→ホテルという計画だったみたい。
昔さんざんナイトハイクした場所だったとはいえ一人っきりはさすがに怖かった。
■収納棚の鍵がなくなった【231話】
会社ネタなんだが、もう話の時効かなと思い投下。
貴重品/現金を保管してある収納棚の鍵が無くなった。
昨日自分が倉庫で他の鍵を使おうとしたときに鍵をばら撒いてしまい、拾い集めたのだが1本だけ足りない。
仕事の合間を見て倉庫内に鍵が落ちていないか探してくれ。
朝礼で所長がそんな事を話した。
その後個別に呼ばれ、マスター鍵は本社にあるから、もし出て来なかったらソレを使う。
でも本社には知られたくないので見つけた人には私が個人的に謝礼をする。
と追加した。
昼休みが終了間際パートのAママが
有りました! 倉庫の○○の下に有りましたよ。
と言って鍵を持ってきた。
よかったよかった。
さすがAママだぁ...
と褒め称えこの件は終了したと思った。
翌日Aママが「昨日件で」と所長に呼ばれ会議室へ入っていくと本社の人も来ていた。
そこで所長が話した内容は
実は鍵は無くしていない、なのに何故アナタが鍵を持っているのか?
しかもアナタが持っているのはコピー鍵だ。何故コピー鍵を持っているのか?
知らぬ存ぜぬ、私は(Aママ)は倉庫で見つけただけだ。
と言っていたが、実は(鍵のかかる収納棚に入っている)現金BOXから5万円が消えている。
Aさん...アナタでしょ。
私は5万も盗んでいない。
と盛大に自爆。
結局...Aママが自分で鍵を盗みコピー鍵を作った。
鍵はすぐに返した(これは事実)
一昨日の夕方隙を見て事務室に入り、コピー鍵を使い現金を盗んだ。
と言う事を白状した。
盗んだ金を返したけど依願退職扱いになってAママは会社から消えていった。
後日談になるが
Aママ・Aママ旦那・弁護士がAママが盗みの疑いを掛けられ不当解雇された。
慰謝料をよこせ。と会社に押しかけてきた。
ではAママの無実を晴らすため警察へ行きましょう。
収納棚、現金BOXの指紋は警察で採取済みです。
もしAママの指紋が出てこなかったら、それはAママが無実と言う証明になりますね。
そう言い返したらAママが激怒。
指紋を取ってるなんで一言も言ってないふじこふぃじこって暴れコーヒーカップを所長に投げつけ、その場で24。
弁護士も自称弁護士と言うのが判明し、こちらも警察行き。
Aママ=泥と言うのは数人しか知らなかったが、この騒ぎで会社中に知れ渡り、狭い街なので結局引越しを余儀なくされたらしい。
貴重品/現金を保管してある収納棚の鍵が無くなった。
昨日自分が倉庫で他の鍵を使おうとしたときに鍵をばら撒いてしまい、拾い集めたのだが1本だけ足りない。
仕事の合間を見て倉庫内に鍵が落ちていないか探してくれ。
朝礼で所長がそんな事を話した。
その後個別に呼ばれ、マスター鍵は本社にあるから、もし出て来なかったらソレを使う。
でも本社には知られたくないので見つけた人には私が個人的に謝礼をする。
と追加した。
昼休みが終了間際パートのAママが
有りました! 倉庫の○○の下に有りましたよ。
と言って鍵を持ってきた。
よかったよかった。
さすがAママだぁ...
と褒め称えこの件は終了したと思った。
翌日Aママが「昨日件で」と所長に呼ばれ会議室へ入っていくと本社の人も来ていた。
そこで所長が話した内容は
実は鍵は無くしていない、なのに何故アナタが鍵を持っているのか?
しかもアナタが持っているのはコピー鍵だ。何故コピー鍵を持っているのか?
知らぬ存ぜぬ、私は(Aママ)は倉庫で見つけただけだ。
と言っていたが、実は(鍵のかかる収納棚に入っている)現金BOXから5万円が消えている。
Aさん...アナタでしょ。
私は5万も盗んでいない。
と盛大に自爆。
結局...Aママが自分で鍵を盗みコピー鍵を作った。
鍵はすぐに返した(これは事実)
一昨日の夕方隙を見て事務室に入り、コピー鍵を使い現金を盗んだ。
と言う事を白状した。
盗んだ金を返したけど依願退職扱いになってAママは会社から消えていった。
後日談になるが
Aママ・Aママ旦那・弁護士がAママが盗みの疑いを掛けられ不当解雇された。
慰謝料をよこせ。と会社に押しかけてきた。
ではAママの無実を晴らすため警察へ行きましょう。
収納棚、現金BOXの指紋は警察で採取済みです。
もしAママの指紋が出てこなかったら、それはAママが無実と言う証明になりますね。
そう言い返したらAママが激怒。
指紋を取ってるなんで一言も言ってないふじこふぃじこって暴れコーヒーカップを所長に投げつけ、その場で24。
弁護士も自称弁護士と言うのが判明し、こちらも警察行き。
Aママ=泥と言うのは数人しか知らなかったが、この騒ぎで会社中に知れ渡り、狭い街なので結局引越しを余儀なくされたらしい。
■衝撃的だった式【232話】
今までで一番衝撃的だった式。
控え室から新婦が失踪し、会場中探し回っても見つからなかった。
式の時間が迫り身内がピリピリしていると、新郎母が
「新郎ちゃん!お式は中止できないから、ママとお式を挙げようよ!」
とウェデイングドレスで現れた。
リアル( ゚Д゚)になりながら新郎家族が新郎母をなだめていると、担当外のスタッフさんが埃で薄汚れた新婦を連れてきた。
新婦は真っ先に新郎母のもとへいき、強烈なビンタを食らわせ
「いくら気に入らないからって、やっていいことと悪いことがあるでしょうが!」
と新郎母の常識のなさを責め始めた。
スタッフさんに経緯を聞くと、新婦は、会場内の外から鍵をかけられた倉庫に閉じ込められていたそうだ。
収拾がつかなくて、式は結局中止になってしまった。
後日に判明した事実だが、新郎母は
「新婦のわがままで式をだいなしにした」
という評価が欲しくて新婦の監禁を企てたらしい。
新郎母は現役で挙式会場に勤めていたから会場にくわしく、誰にも見つけられない場所として倉庫を選んだとのことだった。
ウェディングドレスは、式の数日前に
「どうせ式がやれないんだから、私と息子の擬似結婚式にしちゃえ」
と暴走した結果だそうだ。
その後だが、新郎母は離婚され、新郎新婦からも縁を切られたらしい。
新郎新婦は今も仲良くやっているのが不幸中の幸い。
控え室から新婦が失踪し、会場中探し回っても見つからなかった。
式の時間が迫り身内がピリピリしていると、新郎母が
「新郎ちゃん!お式は中止できないから、ママとお式を挙げようよ!」
とウェデイングドレスで現れた。
リアル( ゚Д゚)になりながら新郎家族が新郎母をなだめていると、担当外のスタッフさんが埃で薄汚れた新婦を連れてきた。
新婦は真っ先に新郎母のもとへいき、強烈なビンタを食らわせ
「いくら気に入らないからって、やっていいことと悪いことがあるでしょうが!」
と新郎母の常識のなさを責め始めた。
スタッフさんに経緯を聞くと、新婦は、会場内の外から鍵をかけられた倉庫に閉じ込められていたそうだ。
収拾がつかなくて、式は結局中止になってしまった。
後日に判明した事実だが、新郎母は
「新婦のわがままで式をだいなしにした」
という評価が欲しくて新婦の監禁を企てたらしい。
新郎母は現役で挙式会場に勤めていたから会場にくわしく、誰にも見つけられない場所として倉庫を選んだとのことだった。
ウェディングドレスは、式の数日前に
「どうせ式がやれないんだから、私と息子の擬似結婚式にしちゃえ」
と暴走した結果だそうだ。
その後だが、新郎母は離婚され、新郎新婦からも縁を切られたらしい。
新郎新婦は今も仲良くやっているのが不幸中の幸い。
■バッグの紐が突っ張る【233話】
今日っていうか昨日の土曜日、彼氏と一緒に動物園に行った。
誕生日に彼氏に買って貰ったナイロン製のバッグを肩に掛けてたんだけど、キリンにエサ(キリン用に売ってる物)を食べさせてたらなんかバッグのヒモが突っ張る。
何かに引っかかってんのかなーと思って振り返ったら、見知らぬ子連れママさんがバッグの中に手を突っ込んでた。
慌てて「なんですかっ!?」って怒鳴ったら
ドギマギしながら「あ、えっと、あの、中の物が落ちそうになってたから押し込んであげたの。」と。
でもファスナーできっちり蓋できるバッグだったし、ちゃんと閉めてたのに開いてて手を突っ込んでるなんておかしいし、明らかにスリだろう、と思って
「いや、ちょっと待って下さい…」
って言いかけたら彼氏が割って入り
「すいません、ありがとうございました。」
と言って私の肩を抱いてその場から引き離した。
「ちょ…だってあの人スリだよっ…」
と言う私に彼氏が
「いいから、行こう。こっち。」
と肩を抱いたまま連れて行かれた先は案内所。
そこで彼氏が「園内にスリがいます。あとカッター持ってました。」と。
「こんな時は騒がず係員に言った方がいいんだ。」と。
とりあえず特徴と、出来事の有った場所を伝えてその場を去り、園内のフードコートに行ってジュースを飲みながら彼氏がタコヤキを買ってきてくれるのを待ってたら、なんか急にフっと肩が軽くなった。
振り返るとさっきのスリがカッターでバッグ切って財布を抜いてた。
ビックリしてとっさにスリ母の手を蹴って持ってた私の財布を落としたところを、財布を足で踏んでとりあえず死守。
スリの姿を見つけた彼氏がタコヤキを投げる。
私に命中。服ソースまみれ。
それを見てたスリ娘(たぶん5歳くらい?)が何故か泣き出してスリ母、我に返る。
スリ子の手を引いて逃げようとしたところを彼氏が反対の手を捕まえて(カッターが握られてたままだった)そのまま「誰か係員か園の人呼んで下さい!」と叫んで駆けつけてきた係員に引渡し。
そのままスリと一緒に詰所に行って警察を待ち、調書を取って帰宅しました。
県外(高速で3時間距離)の動物園の所轄警察だったから、この先また何かで呼び出しとか有ったらそこまで出向かなきゃならないのかなぁ…とか思うとかなり鬱。
その上買って貰ったばかりのバッグもパーで非常に鬱。
バッグとお揃いの柄のお財布も私の足型がついちゃってかな~りかなり鬱。
弁償して貰うにも、どうしても欲しいちょっと前の柄と欲しい型のバッグだったから、ネットで探しまくって買って貰ったからまだ在庫あるかどうかわかんないし。
動物園も途中で切り上げる事になっちゃったし…最悪でした。
あ、そうだ。
伏せてたけど、注意の為に敢えてブランド名出します。
レスポのバッグ簡単に切り裂かれちゃうから用心して下さい。
私も、海外旅行で使うのは不安だなあ…と思って国内でしか使わないようにしてたけど、日本でも同じような手口のスリが居ます。
遊園地や動物園、観光とかにレスポのバッグって便利なんで使ってる人は大勢いらっしゃると思うので。
誕生日に彼氏に買って貰ったナイロン製のバッグを肩に掛けてたんだけど、キリンにエサ(キリン用に売ってる物)を食べさせてたらなんかバッグのヒモが突っ張る。
何かに引っかかってんのかなーと思って振り返ったら、見知らぬ子連れママさんがバッグの中に手を突っ込んでた。
慌てて「なんですかっ!?」って怒鳴ったら
ドギマギしながら「あ、えっと、あの、中の物が落ちそうになってたから押し込んであげたの。」と。
でもファスナーできっちり蓋できるバッグだったし、ちゃんと閉めてたのに開いてて手を突っ込んでるなんておかしいし、明らかにスリだろう、と思って
「いや、ちょっと待って下さい…」
って言いかけたら彼氏が割って入り
「すいません、ありがとうございました。」
と言って私の肩を抱いてその場から引き離した。
「ちょ…だってあの人スリだよっ…」
と言う私に彼氏が
「いいから、行こう。こっち。」
と肩を抱いたまま連れて行かれた先は案内所。
そこで彼氏が「園内にスリがいます。あとカッター持ってました。」と。
「こんな時は騒がず係員に言った方がいいんだ。」と。
とりあえず特徴と、出来事の有った場所を伝えてその場を去り、園内のフードコートに行ってジュースを飲みながら彼氏がタコヤキを買ってきてくれるのを待ってたら、なんか急にフっと肩が軽くなった。
振り返るとさっきのスリがカッターでバッグ切って財布を抜いてた。
ビックリしてとっさにスリ母の手を蹴って持ってた私の財布を落としたところを、財布を足で踏んでとりあえず死守。
スリの姿を見つけた彼氏がタコヤキを投げる。
私に命中。服ソースまみれ。
それを見てたスリ娘(たぶん5歳くらい?)が何故か泣き出してスリ母、我に返る。
スリ子の手を引いて逃げようとしたところを彼氏が反対の手を捕まえて(カッターが握られてたままだった)そのまま「誰か係員か園の人呼んで下さい!」と叫んで駆けつけてきた係員に引渡し。
そのままスリと一緒に詰所に行って警察を待ち、調書を取って帰宅しました。
県外(高速で3時間距離)の動物園の所轄警察だったから、この先また何かで呼び出しとか有ったらそこまで出向かなきゃならないのかなぁ…とか思うとかなり鬱。
その上買って貰ったばかりのバッグもパーで非常に鬱。
バッグとお揃いの柄のお財布も私の足型がついちゃってかな~りかなり鬱。
弁償して貰うにも、どうしても欲しいちょっと前の柄と欲しい型のバッグだったから、ネットで探しまくって買って貰ったからまだ在庫あるかどうかわかんないし。
動物園も途中で切り上げる事になっちゃったし…最悪でした。
あ、そうだ。
伏せてたけど、注意の為に敢えてブランド名出します。
レスポのバッグ簡単に切り裂かれちゃうから用心して下さい。
私も、海外旅行で使うのは不安だなあ…と思って国内でしか使わないようにしてたけど、日本でも同じような手口のスリが居ます。
遊園地や動物園、観光とかにレスポのバッグって便利なんで使ってる人は大勢いらっしゃると思うので。
■温水便座泥【234話】
ようやく結末が分かったので投下。
子供の園のママ友A宅で集まってお茶をした。
トイレを借りたら温水便座になってて
「変えたんだ~」
と言ったら
「でしょ?××(近所の喫茶店)から貰ってきたの」
と返って来た
え・・・?貰ったって便座を??とママ友みんな微妙な雰囲気になったら、Aは自慢げに
「取り外すの大変だったんだよね。お店の人に見つからないように持って帰るのも大変だったし!」
それって貰ったんじゃなくて盗ったんじゃ・・・と思ってるとBがいきなりぶちきれ。
知らなかったけど、××はB姑妹のお店なんだってさ。
「警察に被害届けだしてるから、今すぐ警察に行こう。ちゃんと弁償するなら被害届け取り下げるようにお店に話つける」
とBが何とか冷静に言ってくれたんだけど、Aは
「どうせこういうの経費でおちるんでしょ~?そんなの他人じゃん。友達の私(A)と姑妹どっちが大事なのよ?」
とへらへらしてて話にならない。
で、結局BからB姑妹に話して、お店からA夫に弁償を求める
→A夫平謝りで新品の温水便座を弁償
→A夫からAに離婚話→Aキレて××に乗り込み
「離婚したらお前らのせいだ。賠償しろ」と求める
→警察呼ばれて恐喝の現行犯でお持ち帰り
→A実家に返品。
A夫は仕事関係で簡単に引越しも出来ないらしく、
「こういうことがあったけど、子供には関係ないのでなんとか今までどおり仲良くしてください」
とうちにも頭を下げに来て可哀想だった。
しかし温水便座って専用の器具がなくても取り外せるんだ?
しかもうちの見ると傾けたりしないでって書いてあるんだけど、どうやって持って帰ったの?
あと、お古の便座って使う気になりますか?私は無理だわ・・・。
子供の園のママ友A宅で集まってお茶をした。
トイレを借りたら温水便座になってて
「変えたんだ~」
と言ったら
「でしょ?××(近所の喫茶店)から貰ってきたの」
と返って来た
え・・・?貰ったって便座を??とママ友みんな微妙な雰囲気になったら、Aは自慢げに
「取り外すの大変だったんだよね。お店の人に見つからないように持って帰るのも大変だったし!」
それって貰ったんじゃなくて盗ったんじゃ・・・と思ってるとBがいきなりぶちきれ。
知らなかったけど、××はB姑妹のお店なんだってさ。
「警察に被害届けだしてるから、今すぐ警察に行こう。ちゃんと弁償するなら被害届け取り下げるようにお店に話つける」
とBが何とか冷静に言ってくれたんだけど、Aは
「どうせこういうの経費でおちるんでしょ~?そんなの他人じゃん。友達の私(A)と姑妹どっちが大事なのよ?」
とへらへらしてて話にならない。
で、結局BからB姑妹に話して、お店からA夫に弁償を求める
→A夫平謝りで新品の温水便座を弁償
→A夫からAに離婚話→Aキレて××に乗り込み
「離婚したらお前らのせいだ。賠償しろ」と求める
→警察呼ばれて恐喝の現行犯でお持ち帰り
→A実家に返品。
A夫は仕事関係で簡単に引越しも出来ないらしく、
「こういうことがあったけど、子供には関係ないのでなんとか今までどおり仲良くしてください」
とうちにも頭を下げに来て可哀想だった。
しかし温水便座って専用の器具がなくても取り外せるんだ?
しかもうちの見ると傾けたりしないでって書いてあるんだけど、どうやって持って帰ったの?
あと、お古の便座って使う気になりますか?私は無理だわ・・・。
■放置児三兄弟【235話】
近所のAさんとうちの子は一人っ子同士の仲良し。
うちの子が遊びに行ったり、うちがお出かけするときはA子を連れていったりする。
2人とも大人しいし、問題は無くて、お互い、うまくいってた。
しかし、この両家の交流を嗅ぎ付けた放置児三兄弟が両家に襲撃。
もちろん、相手はできないので、A子との交流は学校以外は無くなった。
放置三兄弟を預からないと知ると知り放置親が怒鳴り込んできた。
うちは、A子だからこそ預かったりしてるのであって、放置三兄弟(躾できてない猿)は預かれません。
と頑なに拒否したら奥義玄関放置されたので、お巡りさんに連絡して引き取ってもらって、学校にも通報した。
それ以後は、来ないけど、あちこちでうちとAさんの悪口を言ってるらしい。
放置三兄弟のうちの一人がうちの子とA子の同級生なのでイジメが心配ですと学校にも言ってて、様子見中。
ちなみに、A宅は襲撃に負けて一度だけ預かって酷い目に遭ってた。
暴れ猿三兄弟がおとなしいAちゃんを叩いたり蹴ったりして泣かせた。
止めに入ったA母もやられた。
あとはお約束の、冷蔵庫漁り、家具傷付け、盗みなどなど追い出すのが一苦労だったとか。
1人追い出しても、あと2人中で暴れて、もう一人追い出したら、外にいた一人が入ってくるとかどんなギャング?
やっと三匹を追い出した後は、家の中は台風が吹き荒れた後みたいだった。
その荒らされた部屋の画像を見て、それも証拠として学校に見せたけど、現場を押さえてないので、証拠としては不十分なんだってさ。
噂では昔、その暴れ猿三兄弟がスーパーの食器売り場の食器を壊して逃げたことがあるとか・・・
あくまでも噂なので、事実とは違うかもしれませんが、あの兄弟なら・・・という思いは有ります。
参観に行くと、何も知らないお母さんから、
「猿ちゃんたちに酷い事を言って追い出して家に入れなかったんだって!?酷いね」
って詰め寄られたことがあります。
説明するより体験してもらおうと思って、
「あなたも猿ちゃんたちを預かったなら分かるわ」
とだけ言いました。
Aさんは、しつこく責める人に例の画像を見せたこともあるそうですw
でも、暴れ猿親の言い分を信じてる人って、分からないかな?
参観で元気に授業妨害してる猿ちゃんを見てるだろうに。
うちの子が遊びに行ったり、うちがお出かけするときはA子を連れていったりする。
2人とも大人しいし、問題は無くて、お互い、うまくいってた。
しかし、この両家の交流を嗅ぎ付けた放置児三兄弟が両家に襲撃。
もちろん、相手はできないので、A子との交流は学校以外は無くなった。
放置三兄弟を預からないと知ると知り放置親が怒鳴り込んできた。
うちは、A子だからこそ預かったりしてるのであって、放置三兄弟(躾できてない猿)は預かれません。
と頑なに拒否したら奥義玄関放置されたので、お巡りさんに連絡して引き取ってもらって、学校にも通報した。
それ以後は、来ないけど、あちこちでうちとAさんの悪口を言ってるらしい。
放置三兄弟のうちの一人がうちの子とA子の同級生なのでイジメが心配ですと学校にも言ってて、様子見中。
ちなみに、A宅は襲撃に負けて一度だけ預かって酷い目に遭ってた。
暴れ猿三兄弟がおとなしいAちゃんを叩いたり蹴ったりして泣かせた。
止めに入ったA母もやられた。
あとはお約束の、冷蔵庫漁り、家具傷付け、盗みなどなど追い出すのが一苦労だったとか。
1人追い出しても、あと2人中で暴れて、もう一人追い出したら、外にいた一人が入ってくるとかどんなギャング?
やっと三匹を追い出した後は、家の中は台風が吹き荒れた後みたいだった。
その荒らされた部屋の画像を見て、それも証拠として学校に見せたけど、現場を押さえてないので、証拠としては不十分なんだってさ。
噂では昔、その暴れ猿三兄弟がスーパーの食器売り場の食器を壊して逃げたことがあるとか・・・
あくまでも噂なので、事実とは違うかもしれませんが、あの兄弟なら・・・という思いは有ります。
参観に行くと、何も知らないお母さんから、
「猿ちゃんたちに酷い事を言って追い出して家に入れなかったんだって!?酷いね」
って詰め寄られたことがあります。
説明するより体験してもらおうと思って、
「あなたも猿ちゃんたちを預かったなら分かるわ」
とだけ言いました。
Aさんは、しつこく責める人に例の画像を見せたこともあるそうですw
でも、暴れ猿親の言い分を信じてる人って、分からないかな?
参観で元気に授業妨害してる猿ちゃんを見てるだろうに。
■大学時代の元カレの話【236話】
山場はなくてあんまり修羅場じゃないかもだけど、大学時代の元カレの話。
10年弱の話をぎゅっとまとめたのでなんかいろいろ急展開かもしれない。
地方の大学に進学して、お互い一人暮らしですぐ仲良くなって彼氏ができた。
高校まではウブだったから、付き合いってこんなもんなのか~と思ってたけどマジでヤバいやつだった。
男尊女卑、暴力、暴言。
どれもものすごくひどいってほどではないけど、四六時中「ブス、バカ、デブ」と言われてた。
大学での研究についても全部否定されて、そのうち完全に洗脳されちゃっていいなりだった。
自分はすごくバカでブスでどうしようもない駄目なやつなのにこの人は一緒にいてくれてる!って思い込んでて、家政婦・性奴隷・研究のお手伝い(もちろん成果は全部元カレのもの)に成り下がってた。
お金の管理も出来なくて超ドケチでタカリまくりでクレクレで、かつ精神的にもヤバい人で咳止め薬をガブ飲みしたり変なハーブ?吸ってたり、精神科で薬もらいまくってたりしてた。
本当にいやなら今すぐ逃げればいいだろとか、そこまで俺にやらせるお前の言動に問題があるとか言われてたから、嫌なことばっかりされてもそれは全部自分が価値のない人間だからだって思ってて毎日辛くて死にたかった。
時々ほんとうに嫌になって別れて下さいって話すと豹変したように優しくなった。
それでずるずると大学3年まで付き合ったり別れたりを繰り返してたけど、元カレの地元に本命の彼女がいてずっと二股かけられてたことが判明して、もう本当に無理と思って4年になるときに一人暮らしをやめて実家に帰った。
その後は大学へは新幹線通学。
卒業後は院に行きたかったけどもう環境を変えなくちゃと思って就職した。
就職してから今彼と出会ってお付き合いってこういうものだったんだ!という驚きを重ねながら順調に交際していたのだが、元カレがロミオ化。
院に進んだ友達の家に遊びに行って夜に道を歩いてたら後ろから追いかけられたり(元カレは大学院不合格後もその街に住み続けていた)、Twitterで告白されたり、監視を伺わせるメールが届いたり(無視)、夜中に着信着まくったり(速攻で着拒)。
あとは仕事へのバッシング。
これ業務妨害で訴えておけばよかったなーと今でも思う。
元カレは4年の夏に大学院受験に落ちてから、卒業後に本命彼女にもフラれてかなりおかしくなっていた。
偶然会った時に友達や先輩の前で長々とクドかれた後、ものすごい笑顔で素敵な彼氏ができたんだあ~と私が報告したときの泣きそうな唖然とした顔は見物だった。
m9(^Д^)プギャーな気持ちでDQN返しした気分でいたが、イカれ具合に拍車をかけてしまったらしい。
学祭に現れたとか、寮に現れたとかいう噂は聞いてたけど、どれもがなんかイっちゃってる感じの内容だった。
それから数年たって、元カレからは数ヶ月に一度思い出したように夜中に非通知着信が来たり変なメールがきたりしてたものの、私にとってはもう過ぎ去った問題という認識だった。
ある朝、実家のポストに変な物が届いた。
元カレの名前の入ったキチガイポエティックな自家製ポストカードとか、焦がした錠剤とか、花びらとか、薬指だけくりぬかれた人の絵とか。
どれも郵便じゃなくて直接投函されてた。
3時ぐらいまで起きてたとき足音とポストの音が聞こえたこともある。
10年弱の話をぎゅっとまとめたのでなんかいろいろ急展開かもしれない。
地方の大学に進学して、お互い一人暮らしですぐ仲良くなって彼氏ができた。
高校まではウブだったから、付き合いってこんなもんなのか~と思ってたけどマジでヤバいやつだった。
男尊女卑、暴力、暴言。
どれもものすごくひどいってほどではないけど、四六時中「ブス、バカ、デブ」と言われてた。
大学での研究についても全部否定されて、そのうち完全に洗脳されちゃっていいなりだった。
自分はすごくバカでブスでどうしようもない駄目なやつなのにこの人は一緒にいてくれてる!って思い込んでて、家政婦・性奴隷・研究のお手伝い(もちろん成果は全部元カレのもの)に成り下がってた。
お金の管理も出来なくて超ドケチでタカリまくりでクレクレで、かつ精神的にもヤバい人で咳止め薬をガブ飲みしたり変なハーブ?吸ってたり、精神科で薬もらいまくってたりしてた。
本当にいやなら今すぐ逃げればいいだろとか、そこまで俺にやらせるお前の言動に問題があるとか言われてたから、嫌なことばっかりされてもそれは全部自分が価値のない人間だからだって思ってて毎日辛くて死にたかった。
時々ほんとうに嫌になって別れて下さいって話すと豹変したように優しくなった。
それでずるずると大学3年まで付き合ったり別れたりを繰り返してたけど、元カレの地元に本命の彼女がいてずっと二股かけられてたことが判明して、もう本当に無理と思って4年になるときに一人暮らしをやめて実家に帰った。
その後は大学へは新幹線通学。
卒業後は院に行きたかったけどもう環境を変えなくちゃと思って就職した。
就職してから今彼と出会ってお付き合いってこういうものだったんだ!という驚きを重ねながら順調に交際していたのだが、元カレがロミオ化。
院に進んだ友達の家に遊びに行って夜に道を歩いてたら後ろから追いかけられたり(元カレは大学院不合格後もその街に住み続けていた)、Twitterで告白されたり、監視を伺わせるメールが届いたり(無視)、夜中に着信着まくったり(速攻で着拒)。
あとは仕事へのバッシング。
これ業務妨害で訴えておけばよかったなーと今でも思う。
元カレは4年の夏に大学院受験に落ちてから、卒業後に本命彼女にもフラれてかなりおかしくなっていた。
偶然会った時に友達や先輩の前で長々とクドかれた後、ものすごい笑顔で素敵な彼氏ができたんだあ~と私が報告したときの泣きそうな唖然とした顔は見物だった。
m9(^Д^)プギャーな気持ちでDQN返しした気分でいたが、イカれ具合に拍車をかけてしまったらしい。
学祭に現れたとか、寮に現れたとかいう噂は聞いてたけど、どれもがなんかイっちゃってる感じの内容だった。
それから数年たって、元カレからは数ヶ月に一度思い出したように夜中に非通知着信が来たり変なメールがきたりしてたものの、私にとってはもう過ぎ去った問題という認識だった。
ある朝、実家のポストに変な物が届いた。
元カレの名前の入ったキチガイポエティックな自家製ポストカードとか、焦がした錠剤とか、花びらとか、薬指だけくりぬかれた人の絵とか。
どれも郵便じゃなくて直接投函されてた。
3時ぐらいまで起きてたとき足音とポストの音が聞こえたこともある。
元カレ実家と私実家は新幹線の距離なのにそれがしばらく続いて、家族全員恐怖に震えた。(大学4年時から元カレがおかしい様子なのは家族にも話していた)
警察にパトロールを頼んだでも投函が止まなかったので、なかなか許可が出なかった今彼との同棲を渋々OKしてもらって即引っ越した。
そしたらぱったりと変な贈り物はやんだ。
そのぴったり具合がますます怖くて、しばらくは夕方以降1人で歩かなかったし、全てのSNSを退会してひっそりと暮らしてた。
その後友達から聞いたのは、ちょうどぱったり贈り物が止んだ時期に、元彼は地元で軽犯罪?を犯してつかまったらしいということ。
しかも「これは研究のため」とかいう言い訳をして罪を認めなかったから被害者ブチ切れで裁判沙汰になったとか。
研究とほざいて大学まで巻き込んだので、私をコキ使って出したいろいろな成果も水の泡になるくらい評判ガタ落ち。
今は地方で服役中らしい。
たいした山場もないけど、やっと完全にヤツから連絡が来なくなって、長年の修羅場を終えた気持ち。
服役で落ち着いてくれればという気持ちもあるけど、完全に狂って自殺or一生苦しんで生きていってほしいとも思ったり。。
警察には贈り物関連で何度も連絡したけど、汚物や誹謗中傷じゃないからなんの前科にもできてないんだよね。
まだまだ全然憎いわ。こんなに人を恨んだ事は無い。
嫌な事があるとやっぱり私はバカでブスでどうしようもないんだ!!っていう考えが頭から離れなくなる。
せっかくの夏休みなので今彼とカラオケいって気持ち切り替えてきますノシ
警察にパトロールを頼んだでも投函が止まなかったので、なかなか許可が出なかった今彼との同棲を渋々OKしてもらって即引っ越した。
そしたらぱったりと変な贈り物はやんだ。
そのぴったり具合がますます怖くて、しばらくは夕方以降1人で歩かなかったし、全てのSNSを退会してひっそりと暮らしてた。
その後友達から聞いたのは、ちょうどぱったり贈り物が止んだ時期に、元彼は地元で軽犯罪?を犯してつかまったらしいということ。
しかも「これは研究のため」とかいう言い訳をして罪を認めなかったから被害者ブチ切れで裁判沙汰になったとか。
研究とほざいて大学まで巻き込んだので、私をコキ使って出したいろいろな成果も水の泡になるくらい評判ガタ落ち。
今は地方で服役中らしい。
たいした山場もないけど、やっと完全にヤツから連絡が来なくなって、長年の修羅場を終えた気持ち。
服役で落ち着いてくれればという気持ちもあるけど、完全に狂って自殺or一生苦しんで生きていってほしいとも思ったり。。
警察には贈り物関連で何度も連絡したけど、汚物や誹謗中傷じゃないからなんの前科にもできてないんだよね。
まだまだ全然憎いわ。こんなに人を恨んだ事は無い。
嫌な事があるとやっぱり私はバカでブスでどうしようもないんだ!!っていう考えが頭から離れなくなる。
せっかくの夏休みなので今彼とカラオケいって気持ち切り替えてきますノシ
■お掃除ロボット【237話】
フェイク込みです
我が家には私が独身時代に買ったお掃除ロボットがあるんだけど、今出てる現行より前のモデルだけど、付属品のおかげでこの部屋は立ち入り禁止とか、階段落ちないようにとか出来る。
それを従兄弟の彼女(シンママ、籍はまだ入れてなかった)が、従兄弟と一緒に我が家に遊びに来た時に持って帰ってた。
あとから、シンママ宅に動かなくなったお掃除ロボットがあるのを従兄弟が見つけて、買ったの?と聞いたらシンママ子
「私さんからもらったんだよねー?」
で泥発覚。
私は従兄弟からの電話で、なくなってるのに気づいた。
従兄弟がシンママ連れて謝罪に来たけど、シンママは全然謝らないし、うちの娘をひっぱたいたから、私も咄嗟にシンママひっぱたいてしまった。
シンママは自分の娘を我が家に置いて、近所の交番に「暴行された!」と駆け込んだ…けど、そこには夫のバレー仲間(ボブと呼んでる)が勤務してて、ボブが我が家に話を聞きに来て、ボブが我が家の知り合いとわかったシンママが「みんな敵かよ!」と盛大に玄関で暴れて、ボブも怪我して、そのままお持ち帰りになった。
シンママの子は従兄弟がシンママ実家(近距離)を召喚して預けた。
その後、新しいモデルのお掃除ロボットと、破損した玄関の修理代 αをシンママ実家からいただいた。
おまけに従兄弟のおじさん達からも、我が家&私の実家に
「うちのバカ息子が、とんだ災いをもたらしてしまって」
と謝罪があった。
シンママ子は「上に乗っちゃったから動かなくなったの?壊れちゃった?ごめんなさい」と、すぐに謝ってくれたのに、親がキチでかわいそうだった。
動かなくなったのはバッテリーが切れただけだったし、壊れてなかったよと伝えたら安心してた。
上に乗ったのはシンママが「パンダの格好して乗れ!」と命令したからと言ってた。
有吉じゃん!と旦那が突っ込んだら、どーやらシンママは有吉のファンらしく、TVでお掃除ロボットにパンダのぬいぐるみを乗せて動かすというエピソードを聞いて、マネしてみたくなったらしい…
本体だけ泥して一緒にあった充電器セットは持っていかなかったみたい。
私は廊下とかキレイになってたから、ちゃんと働いてるんだなーと思ってたけど、実際は最近ゴミ落ちてると思った旦那が適宜クイックルしてらしい。
それで発覚も送れた。
自動どころか、ありゃ人力だったんだねと、今じゃバレーの集まりで笑い話になってるらしい。
従兄弟はもちろんシンママと別れたけど、シンママ子はいい子だったし、従兄弟にも懐いてたから、それだけがちょっとかわいそうかなって思う。
ボブのケガが治って試合復帰出来るらしいから記念カキコ。
我が家には私が独身時代に買ったお掃除ロボットがあるんだけど、今出てる現行より前のモデルだけど、付属品のおかげでこの部屋は立ち入り禁止とか、階段落ちないようにとか出来る。
それを従兄弟の彼女(シンママ、籍はまだ入れてなかった)が、従兄弟と一緒に我が家に遊びに来た時に持って帰ってた。
あとから、シンママ宅に動かなくなったお掃除ロボットがあるのを従兄弟が見つけて、買ったの?と聞いたらシンママ子
「私さんからもらったんだよねー?」
で泥発覚。
私は従兄弟からの電話で、なくなってるのに気づいた。
従兄弟がシンママ連れて謝罪に来たけど、シンママは全然謝らないし、うちの娘をひっぱたいたから、私も咄嗟にシンママひっぱたいてしまった。
シンママは自分の娘を我が家に置いて、近所の交番に「暴行された!」と駆け込んだ…けど、そこには夫のバレー仲間(ボブと呼んでる)が勤務してて、ボブが我が家に話を聞きに来て、ボブが我が家の知り合いとわかったシンママが「みんな敵かよ!」と盛大に玄関で暴れて、ボブも怪我して、そのままお持ち帰りになった。
シンママの子は従兄弟がシンママ実家(近距離)を召喚して預けた。
その後、新しいモデルのお掃除ロボットと、破損した玄関の修理代 αをシンママ実家からいただいた。
おまけに従兄弟のおじさん達からも、我が家&私の実家に
「うちのバカ息子が、とんだ災いをもたらしてしまって」
と謝罪があった。
シンママ子は「上に乗っちゃったから動かなくなったの?壊れちゃった?ごめんなさい」と、すぐに謝ってくれたのに、親がキチでかわいそうだった。
動かなくなったのはバッテリーが切れただけだったし、壊れてなかったよと伝えたら安心してた。
上に乗ったのはシンママが「パンダの格好して乗れ!」と命令したからと言ってた。
有吉じゃん!と旦那が突っ込んだら、どーやらシンママは有吉のファンらしく、TVでお掃除ロボットにパンダのぬいぐるみを乗せて動かすというエピソードを聞いて、マネしてみたくなったらしい…
本体だけ泥して一緒にあった充電器セットは持っていかなかったみたい。
私は廊下とかキレイになってたから、ちゃんと働いてるんだなーと思ってたけど、実際は最近ゴミ落ちてると思った旦那が適宜クイックルしてらしい。
それで発覚も送れた。
自動どころか、ありゃ人力だったんだねと、今じゃバレーの集まりで笑い話になってるらしい。
従兄弟はもちろんシンママと別れたけど、シンママ子はいい子だったし、従兄弟にも懐いてたから、それだけがちょっとかわいそうかなって思う。
ボブのケガが治って試合復帰出来るらしいから記念カキコ。
■お隣さんは30代独身女性【238話】
フェイクてんこ盛り。
旦那の単身赴任が決まったので、その間に築40年近い我が家を建て直してしまおうと計画した。
12月になる前に、私と娘は近所で部屋を借りた。
お隣さんは30代の独身女性だった、色白の美人さんだった。
引っ越してすぐに私は風邪を引いてしまって、買い物帰りにアパートの階段前で座り込んで吐いてしまった。
通りがかったお隣さんが助けてくれて、病院に連れて行ってくれたり、食事を作って届けてくれたり、代理で娘のお迎えまでしてくれた。
その話をママ友達にした時、今時親切な人もいるもんだねとほのぼのしていたのに、ママ友Aだけが不機嫌になった。
それから、顔を合わせる度にお隣さんの悪口を吹き込まれた。
内容は、
「その歳で独身なんて訳ありなんじゃない」
「平日昼間に家にいるなんて、風俗で働いてるんじゃないの」
「親切な振りして何か企んでるに決まってる」
「娘さん危ないんじゃない」
とか、聞いていてこっちも気分が悪くなることばかりだった。
クリスマスが近くなった頃、お隣さんがポーチの門に、金属のワイヤーみないなのとガラスでできてる小さなリースを飾った。
娘は綺麗ねーと喜んだが、ここを読んでいた私は泥されるんじゃないかとちょっと心配した。
案の定泥事件になった。
犯人はA。しかも流血。
リースを結んでる紐をハサミで切って引っ張った時に、補強のためにテグスもついてたのに気付かないで思いっきり引っ張っちゃって、細いワイヤーとガラスの角が手に食い込んで大出血したらしい。
その頃お隣さんはしばらく不在、お隣さん宅は一番奥の部屋だったため、門の異変に近眼の私は気付かず、娘も赤黒い汚れが血だとわからなかったので騒がず、何も知らないでいた。
Aは「包丁で切った」と家族に説明していたが、ケガを理由に家事やA子のお迎えをサボるようになり、A旦那と大喧嘩。
ケガも両手なのでA旦那に怪しまれ、Aは
「B(=お隣さん)にやられた、話しかけたらいきなり切られた、あいつは既知外だから警察に行ったら危ないからほっとこう」
と訴え、A旦那が勇敢にもお隣さんに凸。
しかし不在なのでうちに凸。
話を聞いた私は、お隣さんは不在なのでAにケガさせるはずがないと説明し、A旦那はポカーン。
お隣さんの門前に、Aが証言したとおり血があると言われて見に行った後、それがリースのせいみたいだとわかると、察したA旦那がAに確認するから秘密にしてとお願いして来た。
私もぱにくってたので、はいと返事をしてしまった。
その次の日に顔色の悪いA旦那が訪ねて来て、お隣さんに謝罪したいが帰りはいつか知りませんかと訪ねられた。
Aは窃盗未遂を認めたが、その理由があまりに異常で、病院に行かせるつもりだとも聞いた。
Aによると、お隣さんはAより年上なのに男に貢がせていて、独身のくせに2LDKの部屋に住んでいてズルイ。
旦那の単身赴任が決まったので、その間に築40年近い我が家を建て直してしまおうと計画した。
12月になる前に、私と娘は近所で部屋を借りた。
お隣さんは30代の独身女性だった、色白の美人さんだった。
引っ越してすぐに私は風邪を引いてしまって、買い物帰りにアパートの階段前で座り込んで吐いてしまった。
通りがかったお隣さんが助けてくれて、病院に連れて行ってくれたり、食事を作って届けてくれたり、代理で娘のお迎えまでしてくれた。
その話をママ友達にした時、今時親切な人もいるもんだねとほのぼのしていたのに、ママ友Aだけが不機嫌になった。
それから、顔を合わせる度にお隣さんの悪口を吹き込まれた。
内容は、
「その歳で独身なんて訳ありなんじゃない」
「平日昼間に家にいるなんて、風俗で働いてるんじゃないの」
「親切な振りして何か企んでるに決まってる」
「娘さん危ないんじゃない」
とか、聞いていてこっちも気分が悪くなることばかりだった。
クリスマスが近くなった頃、お隣さんがポーチの門に、金属のワイヤーみないなのとガラスでできてる小さなリースを飾った。
娘は綺麗ねーと喜んだが、ここを読んでいた私は泥されるんじゃないかとちょっと心配した。
案の定泥事件になった。
犯人はA。しかも流血。
リースを結んでる紐をハサミで切って引っ張った時に、補強のためにテグスもついてたのに気付かないで思いっきり引っ張っちゃって、細いワイヤーとガラスの角が手に食い込んで大出血したらしい。
その頃お隣さんはしばらく不在、お隣さん宅は一番奥の部屋だったため、門の異変に近眼の私は気付かず、娘も赤黒い汚れが血だとわからなかったので騒がず、何も知らないでいた。
Aは「包丁で切った」と家族に説明していたが、ケガを理由に家事やA子のお迎えをサボるようになり、A旦那と大喧嘩。
ケガも両手なのでA旦那に怪しまれ、Aは
「B(=お隣さん)にやられた、話しかけたらいきなり切られた、あいつは既知外だから警察に行ったら危ないからほっとこう」
と訴え、A旦那が勇敢にもお隣さんに凸。
しかし不在なのでうちに凸。
話を聞いた私は、お隣さんは不在なのでAにケガさせるはずがないと説明し、A旦那はポカーン。
お隣さんの門前に、Aが証言したとおり血があると言われて見に行った後、それがリースのせいみたいだとわかると、察したA旦那がAに確認するから秘密にしてとお願いして来た。
私もぱにくってたので、はいと返事をしてしまった。
その次の日に顔色の悪いA旦那が訪ねて来て、お隣さんに謝罪したいが帰りはいつか知りませんかと訪ねられた。
Aは窃盗未遂を認めたが、その理由があまりに異常で、病院に行かせるつもりだとも聞いた。
Aによると、お隣さんはAより年上なのに男に貢がせていて、独身のくせに2LDKの部屋に住んでいてズルイ。
私に取り入ってAをママ友から孤立させようとしているので、懲らしめようとしてリースを盗もうとした。
お隣さんとは会った事が無いが、彼女がAを敵視している事は知っている。
何故なら、ああいう負け犬女はAのようにきちんと家庭を守る、専業主婦を妬んでいるからだ。
だがお隣さんは狡猾で、リースに罠を仕掛けていた。
私(A)は嵌められた。
思い出してて胃が痛くなってきた。
お隣さんは帰宅してすぐお土産持って我が家に来て、部屋の前が血だらけなんですが何か知りませんかと聞いてきた。
説明したら、最初は変な顔をしていたけれどすぐ真顔になって、
「ああ、おかしな人だったんですね。大変でしたね」と。
あなたがこれから大変なんじゃないのと思いましたが、平然とされたのでこっちも落ち着いてしまった。
A旦那の連絡先を教えて、お隣さんはA旦那から謝罪を受け、Aは実家に帰されてまだ帰ってこない。
今までAにおかしな所はなかったんだけど、何がきっかけで既知発動するかわかんないね。
お隣さんとは会った事が無いが、彼女がAを敵視している事は知っている。
何故なら、ああいう負け犬女はAのようにきちんと家庭を守る、専業主婦を妬んでいるからだ。
だがお隣さんは狡猾で、リースに罠を仕掛けていた。
私(A)は嵌められた。
思い出してて胃が痛くなってきた。
お隣さんは帰宅してすぐお土産持って我が家に来て、部屋の前が血だらけなんですが何か知りませんかと聞いてきた。
説明したら、最初は変な顔をしていたけれどすぐ真顔になって、
「ああ、おかしな人だったんですね。大変でしたね」と。
あなたがこれから大変なんじゃないのと思いましたが、平然とされたのでこっちも落ち着いてしまった。
A旦那の連絡先を教えて、お隣さんはA旦那から謝罪を受け、Aは実家に帰されてまだ帰ってこない。
今までAにおかしな所はなかったんだけど、何がきっかけで既知発動するかわかんないね。
■リサイクル大好き姑【239話】
うちの姑はリサイクル大好き。
少し前に牛乳パックスツールの作り方を、老人会で習ってきたとかで早速一つ作り、さらにそれを芯にして周囲にボロ布を巻いて饅頭型にし、古いセーターなどをほどいた色とりどりの毛糸でカバーを編みつけて、とてもゴミ同然のものが材料とは思えない椅子を作っていた。
あんまり出来がいいので本人もお気に入りらしく、よくウッドデッキに置いてそれに座って日なたぼっこしながら編み物をしていた。
ある日、用事で姑の家に向かっていたら、小学校低学年くらいの男の子が極彩色の大きな丸いものをごろごろ転がしながら歩いているのを見かけた。
色合いにピンときて男の子を呼び止めたら、やっぱり姑の椅子。
「これどうしたの、あの家(すぐそこが姑の家だった)のお庭にあったやつだよね?」
と聞いたらその子は困ったように
「ママが取って来いって言うからとった」
と言って、椅子を置いて走って逃げ出した。
仕方ないのでその椅子(ぼろが詰まっているので激重)を私がかついで姑の家に戻したけど、道路を転がされたもんだから、せっかくのカバーがぼろぼろになっていて
姑は「せっかく苦労して編んだのに…」とガッカリしていて可哀相だった。
姑にいろいろ聞いたが、泥棒しようとしていた男の子には心当たりがないそうで、そのときは、悪い子もいるものだ…で話を終わらせた。
そして、それから一週間ほどした昨年のクリスマス。
ケーキとプレゼントを届けに、また姑の家に行った。
例の椅子のカバーは編み直されてすっかり綺麗になっており、外に出してまた盗まれると困るからと、玄関の上がり口で置物の台にされていた。
家に上がって一緒にケーキを食べながらおしゃべりしていたら、誰かが来た。
出てみたら年配の女性(Aとする)で、椅子を返せとわめいている。
落ち着かせて話を聞いたら
「娘の家から盗まれた椅子が、この家のウッドデッキに置かれていた。どこに持って行った、返せ!あれは北欧家具の店で買ったもので30万もするそうだから失くしたのなら現金で返してもらう、さあ出せ!」
とのこと。
姑が「それってこの椅子ですか」
と手作り椅子を指し示すと、Aは写真を取り出して(いつの間に撮られていたのか、ウッドデッキに置いてあったときの写真)見比べ、これで間違いないと言った。
姑は、必死で笑いをこらえている顔で
「本当に30万もする品なんですか?」
と何度も確認し、Aはそのたびに
「娘がそう言ったのだから間違いない」
と言うので、じゃあ調べてみましょう、と姑は椅子を解体。
カバーを取ると、出てきたのは紐でぐるぐる巻きに固定されたボロ。
しかも一番上はウトの着古したモモヒキ(ウエストゴム部分に名前入り)。
姑がとぼけた顔で
「○山×郎って、北欧でも漢字で名前を書くんですねえ。うちの夫と同姓同名みたいですけどすごい偶然ですねえ、運命ですかねえ」
なんて言うもんだからもうおかしくて腹がよじれそうだったw
Aはボーゼン。
ファビョるのかなと思ってたけど、意外にもAは顔を真っ赤にして
「当方の間違いでした、申し訳ありませんでした…」
と謝り何度も頭を下げて帰った。
私はそれからすぐ帰ったんだけど、翌日電話で聞いたところによると、少ししてAは娘を連れてもう一度謝りに来たそうだ。
どうやらA娘は通りすがりに見かけた姑の椅子が気に入って(北欧家具の店で似たようなものを見かけ、欲しかったらしい)息子に盗ませようとしたが失敗したので、自分の物を盗まれたことにして母親を寄越したらしい。
自分で盗みに来なかったのは、子供なら捕まっても悪戯ですむし、母親なら年寄りだから大目にみてもらえるが、自分だと許してもらえないから…だとか。
そして椅子のことは、本当に北欧家具だと思っていたんだとwww
いくら出来がよくてもそれはないわwwwww
(しかし姑はすっかり気をよくして、椅子を増産してバザーで売ろうと考えてるらしい)
それにしても、欲しいものを手に入れるために子や親を使って自分は待ってるだけだなんて、A娘にはマジでむかついたわ。
おもしろかったけど。
少し前に牛乳パックスツールの作り方を、老人会で習ってきたとかで早速一つ作り、さらにそれを芯にして周囲にボロ布を巻いて饅頭型にし、古いセーターなどをほどいた色とりどりの毛糸でカバーを編みつけて、とてもゴミ同然のものが材料とは思えない椅子を作っていた。
あんまり出来がいいので本人もお気に入りらしく、よくウッドデッキに置いてそれに座って日なたぼっこしながら編み物をしていた。
ある日、用事で姑の家に向かっていたら、小学校低学年くらいの男の子が極彩色の大きな丸いものをごろごろ転がしながら歩いているのを見かけた。
色合いにピンときて男の子を呼び止めたら、やっぱり姑の椅子。
「これどうしたの、あの家(すぐそこが姑の家だった)のお庭にあったやつだよね?」
と聞いたらその子は困ったように
「ママが取って来いって言うからとった」
と言って、椅子を置いて走って逃げ出した。
仕方ないのでその椅子(ぼろが詰まっているので激重)を私がかついで姑の家に戻したけど、道路を転がされたもんだから、せっかくのカバーがぼろぼろになっていて
姑は「せっかく苦労して編んだのに…」とガッカリしていて可哀相だった。
姑にいろいろ聞いたが、泥棒しようとしていた男の子には心当たりがないそうで、そのときは、悪い子もいるものだ…で話を終わらせた。
そして、それから一週間ほどした昨年のクリスマス。
ケーキとプレゼントを届けに、また姑の家に行った。
例の椅子のカバーは編み直されてすっかり綺麗になっており、外に出してまた盗まれると困るからと、玄関の上がり口で置物の台にされていた。
家に上がって一緒にケーキを食べながらおしゃべりしていたら、誰かが来た。
出てみたら年配の女性(Aとする)で、椅子を返せとわめいている。
落ち着かせて話を聞いたら
「娘の家から盗まれた椅子が、この家のウッドデッキに置かれていた。どこに持って行った、返せ!あれは北欧家具の店で買ったもので30万もするそうだから失くしたのなら現金で返してもらう、さあ出せ!」
とのこと。
姑が「それってこの椅子ですか」
と手作り椅子を指し示すと、Aは写真を取り出して(いつの間に撮られていたのか、ウッドデッキに置いてあったときの写真)見比べ、これで間違いないと言った。
姑は、必死で笑いをこらえている顔で
「本当に30万もする品なんですか?」
と何度も確認し、Aはそのたびに
「娘がそう言ったのだから間違いない」
と言うので、じゃあ調べてみましょう、と姑は椅子を解体。
カバーを取ると、出てきたのは紐でぐるぐる巻きに固定されたボロ。
しかも一番上はウトの着古したモモヒキ(ウエストゴム部分に名前入り)。
姑がとぼけた顔で
「○山×郎って、北欧でも漢字で名前を書くんですねえ。うちの夫と同姓同名みたいですけどすごい偶然ですねえ、運命ですかねえ」
なんて言うもんだからもうおかしくて腹がよじれそうだったw
Aはボーゼン。
ファビョるのかなと思ってたけど、意外にもAは顔を真っ赤にして
「当方の間違いでした、申し訳ありませんでした…」
と謝り何度も頭を下げて帰った。
私はそれからすぐ帰ったんだけど、翌日電話で聞いたところによると、少ししてAは娘を連れてもう一度謝りに来たそうだ。
どうやらA娘は通りすがりに見かけた姑の椅子が気に入って(北欧家具の店で似たようなものを見かけ、欲しかったらしい)息子に盗ませようとしたが失敗したので、自分の物を盗まれたことにして母親を寄越したらしい。
自分で盗みに来なかったのは、子供なら捕まっても悪戯ですむし、母親なら年寄りだから大目にみてもらえるが、自分だと許してもらえないから…だとか。
そして椅子のことは、本当に北欧家具だと思っていたんだとwww
いくら出来がよくてもそれはないわwwwww
(しかし姑はすっかり気をよくして、椅子を増産してバザーで売ろうと考えてるらしい)
それにしても、欲しいものを手に入れるために子や親を使って自分は待ってるだけだなんて、A娘にはマジでむかついたわ。
おもしろかったけど。
■ゲイだとカミングアウトされた【240話】
もう随分前の修羅場。
結婚して一年目の大晦日に夫から、実はゲイだとカミングアウトされ離婚を切り出されたこと。
絶対親にも友人にもバラさないでくれと言われ、あまりにも誠意がないので調べた。
調べたと言っても携帯とか持ち物くらいだけど。
ゲイ云々は嘘だった。
元カノと偶然再開して運命を感じてやり直したかったそうだ。
ゲイだということにすれば、私も元カノも傷つかないとおもったそうだ。
女性を傷つけず男である自分ひとりが傷を負うつもりだったと、威張った態度で言ってた。
離婚後二人は結婚したが一ヶ月で離婚した。
元カノは、一ヶ月で別れたから慰謝料返して頂戴と言いにきて、ファミレスでメニューを投げて暴れたのも修羅場。
不倫を隠したいでもカモフラージュのゲイ話も隠したいでフラフラした元夫は、自爆してゲイで不倫という疑惑を周囲に持たれ、逆恨みして私を待ち伏せして殴りにきた。
殺してやると叫んだので警察沙汰に。
あれから10年。
また元カノと運命の再開して運命の恋が始まったとつぶやいてるらしいと知人から聞いた。
元夫は今は独身だけど、元カノは既婚者らしい。
でももう縁切れた相手なんでそんな情報もいらない。
結婚して一年目の大晦日に夫から、実はゲイだとカミングアウトされ離婚を切り出されたこと。
絶対親にも友人にもバラさないでくれと言われ、あまりにも誠意がないので調べた。
調べたと言っても携帯とか持ち物くらいだけど。
ゲイ云々は嘘だった。
元カノと偶然再開して運命を感じてやり直したかったそうだ。
ゲイだということにすれば、私も元カノも傷つかないとおもったそうだ。
女性を傷つけず男である自分ひとりが傷を負うつもりだったと、威張った態度で言ってた。
離婚後二人は結婚したが一ヶ月で離婚した。
元カノは、一ヶ月で別れたから慰謝料返して頂戴と言いにきて、ファミレスでメニューを投げて暴れたのも修羅場。
不倫を隠したいでもカモフラージュのゲイ話も隠したいでフラフラした元夫は、自爆してゲイで不倫という疑惑を周囲に持たれ、逆恨みして私を待ち伏せして殴りにきた。
殺してやると叫んだので警察沙汰に。
あれから10年。
また元カノと運命の再開して運命の恋が始まったとつぶやいてるらしいと知人から聞いた。
元夫は今は独身だけど、元カノは既婚者らしい。
でももう縁切れた相手なんでそんな情報もいらない。
■取引先の社長に軟禁された【241話】
若干ぼかし&フェイクあり。
あと長いです。
数年前、旦那が仕事のトラブルから取引先の社長宅に3日間軟禁された。
旦那の仕事は、別に胡散臭いとかそういうものではなく、ごく普通の会社で売っているのも非常に普通で、ある業種の人たちには欠かせない製品。
取引先によってはオプションをつけたりということもしている。
軟禁された日は、納品した商品が気に入らないと、取引先から営業を担当していた旦那が呼び出されたらしい。
事情説明のためにすっとんでいった旦那に、その会社の社長は設計からやり直せ!と言われて、ノートPCでひたすら設計からやらされることに。
といっても旦那は営業担当、商品の仕様や知識はあっても設計はわからない。
必死で検索しながら社長夫妻の言う通りの仕様の設計を作ろうとして終電の時間になり
「続きはまた今度…」
と言いかけたら
「できるまで帰らせない」
と言われ、社長宅まで連れて行かれて三食風呂付き(寝るときはソファーで)で応接間でひたすら設計をつくらされていたそうだ。
ちなみにこの取引先は職場から新幹線+特急で3.5時間くらいの距離。
深夜に逃げ出そうとしても土地勘がない+駅が遠く逃げきれないと悟った旦那は、トイレに行ったときなどにちょこちょことメールで現状報告を送ることしかできなかった。
社長宅はそこそこに豪邸で、ビクトリア+ゴシック調(?)の悪趣味なトイレとかギリシャの石像が置いてある大理石のお風呂とか使えたらしいが、すべてが旦那の趣向に合わず、まったくリラックスできなかったそうだ
軟禁されて3日目の朝、さすがにやばいだろうと、旦那同僚と上司が社長宅に凸。
納品は(一度は)終わっているし、これも最初の仕様通りに作っている、仕様自体を根本からひっくり返して軟禁するのはどう考えてもオカシイと納品したものを手切金代わりに、今後一切関わらないと上司が宣言し、旦那を連れ帰ってきてくれた。
救出された旦那はスーツもよれよれ、目の下のクマもすさまじくまさに修羅場を迎えた漫画家のような形相だった。
帰りの特急+新幹線で爆睡、そのまま家に帰ってきてからも倒れるように寝て10時間起きなかった。
寝顔を見ながら、いつも人当たりよく仕事をしている旦那なのに、なんでこんなことをされたのかと思うと泣けてきた。
この取引先、社長夫妻がキ○ガイで地元では有名で、近辺のどの業者とも一度はトラブルを起こし、誰も寄り付かなくなったため、事情を知らない遠方の旦那の会社まで話がいっていたらしい。
連れ帰ってきた上司から夜に電話があり、↑の状況を説明してもらったが
・旦那は悪くない。うちの会社も社会通念上として非はない。
・ただ相手がキチすぎて話が通じなかった。以前からちょっとおかしかったが、ここまで狂っているとは思わなかったし普通誰も思わないレベルだった。
・凸したときも、旦那がケガをしていたら警察を呼ぶつもりだった。
・こんなところに旦那を行かせてしまい、本当に申し訳ない。
・今後、先方から何か言ってきたら弁護士を立てて徹底的に戦う。
ということを説明&謝罪された。
ちなみにこのキチ取引先は、社長が嫁で専務が旦那。
社名で検索して出てきた求人情報によると、女性に優しい会社をアピールして実際スタッフも女性が多いらしいが…
実は男性はそれだけで社長の目の敵にされ、その部下たちにもウジ虫以下の扱いを受けいびり出されるというのが真相のようだ。
あと長いです。
数年前、旦那が仕事のトラブルから取引先の社長宅に3日間軟禁された。
旦那の仕事は、別に胡散臭いとかそういうものではなく、ごく普通の会社で売っているのも非常に普通で、ある業種の人たちには欠かせない製品。
取引先によってはオプションをつけたりということもしている。
軟禁された日は、納品した商品が気に入らないと、取引先から営業を担当していた旦那が呼び出されたらしい。
事情説明のためにすっとんでいった旦那に、その会社の社長は設計からやり直せ!と言われて、ノートPCでひたすら設計からやらされることに。
といっても旦那は営業担当、商品の仕様や知識はあっても設計はわからない。
必死で検索しながら社長夫妻の言う通りの仕様の設計を作ろうとして終電の時間になり
「続きはまた今度…」
と言いかけたら
「できるまで帰らせない」
と言われ、社長宅まで連れて行かれて三食風呂付き(寝るときはソファーで)で応接間でひたすら設計をつくらされていたそうだ。
ちなみにこの取引先は職場から新幹線+特急で3.5時間くらいの距離。
深夜に逃げ出そうとしても土地勘がない+駅が遠く逃げきれないと悟った旦那は、トイレに行ったときなどにちょこちょことメールで現状報告を送ることしかできなかった。
社長宅はそこそこに豪邸で、ビクトリア+ゴシック調(?)の悪趣味なトイレとかギリシャの石像が置いてある大理石のお風呂とか使えたらしいが、すべてが旦那の趣向に合わず、まったくリラックスできなかったそうだ
軟禁されて3日目の朝、さすがにやばいだろうと、旦那同僚と上司が社長宅に凸。
納品は(一度は)終わっているし、これも最初の仕様通りに作っている、仕様自体を根本からひっくり返して軟禁するのはどう考えてもオカシイと納品したものを手切金代わりに、今後一切関わらないと上司が宣言し、旦那を連れ帰ってきてくれた。
救出された旦那はスーツもよれよれ、目の下のクマもすさまじくまさに修羅場を迎えた漫画家のような形相だった。
帰りの特急+新幹線で爆睡、そのまま家に帰ってきてからも倒れるように寝て10時間起きなかった。
寝顔を見ながら、いつも人当たりよく仕事をしている旦那なのに、なんでこんなことをされたのかと思うと泣けてきた。
この取引先、社長夫妻がキ○ガイで地元では有名で、近辺のどの業者とも一度はトラブルを起こし、誰も寄り付かなくなったため、事情を知らない遠方の旦那の会社まで話がいっていたらしい。
連れ帰ってきた上司から夜に電話があり、↑の状況を説明してもらったが
・旦那は悪くない。うちの会社も社会通念上として非はない。
・ただ相手がキチすぎて話が通じなかった。以前からちょっとおかしかったが、ここまで狂っているとは思わなかったし普通誰も思わないレベルだった。
・凸したときも、旦那がケガをしていたら警察を呼ぶつもりだった。
・こんなところに旦那を行かせてしまい、本当に申し訳ない。
・今後、先方から何か言ってきたら弁護士を立てて徹底的に戦う。
ということを説明&謝罪された。
ちなみにこのキチ取引先は、社長が嫁で専務が旦那。
社名で検索して出てきた求人情報によると、女性に優しい会社をアピールして実際スタッフも女性が多いらしいが…
実は男性はそれだけで社長の目の敵にされ、その部下たちにもウジ虫以下の扱いを受けいびり出されるというのが真相のようだ。
■公正証書を作りなさい【242話】
円満?離婚した経験があるけど、その時はシタもお花畑から目が覚めて猛省してくれていて、給料も安定してる仕事だったし、公正証書まで取らなくても、協議書だけで十分だわって思ってた。
でも、母が
「私の為にと思って公正証書を作りなさい。そうしないと私が気が気じゃない」
と余りに言うから、元旦那と書士さんとで役場に行って公正証書作った。
2年後…母に本当に感謝したよ。
新しい女の影響なのか?離婚後2年も経ってから
「慰謝料、財産分与が高すぎる!!!浮気したのは俺だけど、お前だってこうだった、ああだった!!俺もこれから結婚するし金が必要なんだよ」
とか、今更なメール&電話攻撃('A`)
何を言われようと
「公正証書がどういうものか調べてください」
「払わないなら給料差し押さえになるだけです」
と返したら
「一方的にお前に有利な条件で決めたじゃん?だから公正証書も無効だ!」
と着た('A`)
そんなことあり得ないと思いつつ、お世話になった書士さんに相談したら、勿論全く問題ないですと言われて安心したけど、書士さんが
「こういうことも時々あるんですよ。だからこそ、公正証書は大切だし、公正証書は双方立会いの下で作る方が絶対に良いです。離婚寸前の夫婦が一緒に役場に行くなんて嫌!って方も多いけど(委任状があれば片方いるだけでOK)二人揃って、役場で説明を受けて、納得しましたね?と確認されて捺印させるってことが大切なんです」
みたいに言われて納得しました。
親切な書士さんで
「私から元ご主人様に説明しましょう」
と、電話してくれて、解決した。
(元旦那も諦めるしかなかったみたい。差し押さえなんて会社にバレたら恥だし)
長文ごめんだけど、とにかく公正証書は絶対に絶対に作って下さい。
旦那と一緒の空間に居たくないって人も多いと思うけど、それでも委任状で済ませず、二人揃って作成に行くことをお勧めします。
(勿論、委任状で作った公正証書だからって威力が減るとかじゃないけどね)
でも、母が
「私の為にと思って公正証書を作りなさい。そうしないと私が気が気じゃない」
と余りに言うから、元旦那と書士さんとで役場に行って公正証書作った。
2年後…母に本当に感謝したよ。
新しい女の影響なのか?離婚後2年も経ってから
「慰謝料、財産分与が高すぎる!!!浮気したのは俺だけど、お前だってこうだった、ああだった!!俺もこれから結婚するし金が必要なんだよ」
とか、今更なメール&電話攻撃('A`)
何を言われようと
「公正証書がどういうものか調べてください」
「払わないなら給料差し押さえになるだけです」
と返したら
「一方的にお前に有利な条件で決めたじゃん?だから公正証書も無効だ!」
と着た('A`)
そんなことあり得ないと思いつつ、お世話になった書士さんに相談したら、勿論全く問題ないですと言われて安心したけど、書士さんが
「こういうことも時々あるんですよ。だからこそ、公正証書は大切だし、公正証書は双方立会いの下で作る方が絶対に良いです。離婚寸前の夫婦が一緒に役場に行くなんて嫌!って方も多いけど(委任状があれば片方いるだけでOK)二人揃って、役場で説明を受けて、納得しましたね?と確認されて捺印させるってことが大切なんです」
みたいに言われて納得しました。
親切な書士さんで
「私から元ご主人様に説明しましょう」
と、電話してくれて、解決した。
(元旦那も諦めるしかなかったみたい。差し押さえなんて会社にバレたら恥だし)
長文ごめんだけど、とにかく公正証書は絶対に絶対に作って下さい。
旦那と一緒の空間に居たくないって人も多いと思うけど、それでも委任状で済ませず、二人揃って作成に行くことをお勧めします。
(勿論、委任状で作った公正証書だからって威力が減るとかじゃないけどね)
■隣の家の人がいなくなってた【243話】
正月休みから戻ってみたら、隣の家の人がいなくなってた。
隣人夫婦は再婚同士で四人家族、夏に引っ越してきたばかり。
上の子は夫の連れ子で小6女、下の子は妻の連れ子で3歳男。
下の子とうちの子が同い年だからときどき一緒に遊ばせてた。
隣人と交流をはじめてから、私の古着ばかり何枚もなくなるようになった。
干してた洗濯物や脱衣かごに入れてた洗濯前の汗だくTシャツとか。
そしてしばらくすると、隣の娘が私の失くした服と似たようなものを着始める。
隣の娘と私はほぼ同じ体格。
怪しさ満開だったけども、ユニクロのベーシックなものばかりで特徴が無いから窃盗と決め付けるわけにもいかず。
でも一応、怪しいと思い始めてからは衣類の管理に気を使うようにしてた。
干す場所や保管場所に気をつけたり、わかりにくいとこに名前を書いておいたりね。
そんなある日、子供がシッコ漏らしたんだけど雑巾がなくて古いジーパンを雑巾代わりにして拭いてからゴミ箱に捨てた。
その直後に隣人が回覧板を持ってきて、ついでにおしゃべりをして、隣人が帰った後でふとゴミ箱を見たらジーパンが消えていた。
やっぱりか、こんなわかりやすい泥をしてよく平気だな…ってか、シッコまみれの古着を(まあ洗うんだろうけど)継子に穿かせる気なのか?!
酷い話だし気持ち悪いしとにかく最低だ。そんなのが隣人だったなんて…
とグルグル考えつつ夫に相談したが、ゴミとして捨てたものを盗っていかれたからと泥棒扱いして大事にするのもいかがなものか、隣人なんだからことを荒立てても…
と言われるばかりだったので、とりあえず隣人とは距離を置くことにした。
それから数日して隣人娘を見かけたんだけど、やっぱりそのジーパンを穿いてた。
しかも横を通っただけで明らかに臭い。洗ってないらしく見覚えのあるシミが。
私のせいじゃないけど胸が痛くて我慢できず、匿名で隣人旦那に手紙を送っといた。
おたくの嫁さん泥棒ですよ、盗んだ古着を娘に着せてますよ、虐待じゃないですかって。
そうしたらしばらくして隣人姑を名乗る人が来て、服を何枚か持ってきて
「これはお宅のですか」って。
名前を書いておいた分だけ戻ってきたよ。
隣人姑の話では、他の家のものもあったらしい。
隣人は連れ子に金を使いたくなかったらしく、隣人娘の持ち物は他人の名前の書いてあるものやボロだらけだったそうだ。
泥棒嫁は絶対に許せない、追い出すと言ってたから、離婚したんだろうな。
隣人夫婦は再婚同士で四人家族、夏に引っ越してきたばかり。
上の子は夫の連れ子で小6女、下の子は妻の連れ子で3歳男。
下の子とうちの子が同い年だからときどき一緒に遊ばせてた。
隣人と交流をはじめてから、私の古着ばかり何枚もなくなるようになった。
干してた洗濯物や脱衣かごに入れてた洗濯前の汗だくTシャツとか。
そしてしばらくすると、隣の娘が私の失くした服と似たようなものを着始める。
隣の娘と私はほぼ同じ体格。
怪しさ満開だったけども、ユニクロのベーシックなものばかりで特徴が無いから窃盗と決め付けるわけにもいかず。
でも一応、怪しいと思い始めてからは衣類の管理に気を使うようにしてた。
干す場所や保管場所に気をつけたり、わかりにくいとこに名前を書いておいたりね。
そんなある日、子供がシッコ漏らしたんだけど雑巾がなくて古いジーパンを雑巾代わりにして拭いてからゴミ箱に捨てた。
その直後に隣人が回覧板を持ってきて、ついでにおしゃべりをして、隣人が帰った後でふとゴミ箱を見たらジーパンが消えていた。
やっぱりか、こんなわかりやすい泥をしてよく平気だな…ってか、シッコまみれの古着を(まあ洗うんだろうけど)継子に穿かせる気なのか?!
酷い話だし気持ち悪いしとにかく最低だ。そんなのが隣人だったなんて…
とグルグル考えつつ夫に相談したが、ゴミとして捨てたものを盗っていかれたからと泥棒扱いして大事にするのもいかがなものか、隣人なんだからことを荒立てても…
と言われるばかりだったので、とりあえず隣人とは距離を置くことにした。
それから数日して隣人娘を見かけたんだけど、やっぱりそのジーパンを穿いてた。
しかも横を通っただけで明らかに臭い。洗ってないらしく見覚えのあるシミが。
私のせいじゃないけど胸が痛くて我慢できず、匿名で隣人旦那に手紙を送っといた。
おたくの嫁さん泥棒ですよ、盗んだ古着を娘に着せてますよ、虐待じゃないですかって。
そうしたらしばらくして隣人姑を名乗る人が来て、服を何枚か持ってきて
「これはお宅のですか」って。
名前を書いておいた分だけ戻ってきたよ。
隣人姑の話では、他の家のものもあったらしい。
隣人は連れ子に金を使いたくなかったらしく、隣人娘の持ち物は他人の名前の書いてあるものやボロだらけだったそうだ。
泥棒嫁は絶対に許せない、追い出すと言ってたから、離婚したんだろうな。
■デジカメがなくなったが【244話】
子どもと仲の良い子数人とその家族で旅行に行ったときのこと。
最終日にデジカメがなくなり、普通なら悲しんだり嫌な思いするのだろうけど、ある理由からほっとしていた。
そして旅行から帰って2週間くらいした後、一緒に旅行した子どもの友達(A)の父親が凸。
話を聞くと、
・妻(A母)が私からデジカメを譲ってもらったがそれから体調が悪い。
・中の写真を見たら心霊写真だらけ。
・妻を呪ったに違いない。治療費と慰謝料支払え。
と、いうもの。
実は私がデジカメなくしてほっとした理由というのが、私が撮った写真に心霊写真が何枚もあったということ。
しかもなぜかA母が写る写真ばかり。
必ずA母のまわりにもやのようなものがかかっていた。
撮った人間にも不幸があると聞いていて気味が悪いし、A母にも伝えようと一瞬思ったが、気分の悪い話を聞かせるのもどうかと思い、渡りに船とばかりにデジカメがなくなってくれたので厄落としができたと思い、私と旦那の中でとどめておくことにしていた。
そんな矢先でのこの凸。
A父に譲ったものでなくてなくしたもの。と事情を説明。
A父、A母激ラブでA母のことを信じきっているので説得に苦労したが、だんだん冷静になってきてようやく謝罪。
後日A母を連れてふたりで謝罪しにやってきた。
子ども同士の付き合いは制限しないけど、それ以上の付き合いは遠慮させてもらうこと。
それからデジカメとメモリーカードはしっかり責任を持ってA家が処分すること。
デジカメとメモリーカードの代金を支払うことで和解した。
ただ残念なことにその後A家では不幸続き。
A祖父死亡、A遊んでいて骨折、A父リストラ、A母病気で子宮摘出。
このことをあの写真が暗示していたのかな~と旦那と二人gkbrしました。
泥話なんですが、厄落としにもなったみたいです。
最終日にデジカメがなくなり、普通なら悲しんだり嫌な思いするのだろうけど、ある理由からほっとしていた。
そして旅行から帰って2週間くらいした後、一緒に旅行した子どもの友達(A)の父親が凸。
話を聞くと、
・妻(A母)が私からデジカメを譲ってもらったがそれから体調が悪い。
・中の写真を見たら心霊写真だらけ。
・妻を呪ったに違いない。治療費と慰謝料支払え。
と、いうもの。
実は私がデジカメなくしてほっとした理由というのが、私が撮った写真に心霊写真が何枚もあったということ。
しかもなぜかA母が写る写真ばかり。
必ずA母のまわりにもやのようなものがかかっていた。
撮った人間にも不幸があると聞いていて気味が悪いし、A母にも伝えようと一瞬思ったが、気分の悪い話を聞かせるのもどうかと思い、渡りに船とばかりにデジカメがなくなってくれたので厄落としができたと思い、私と旦那の中でとどめておくことにしていた。
そんな矢先でのこの凸。
A父に譲ったものでなくてなくしたもの。と事情を説明。
A父、A母激ラブでA母のことを信じきっているので説得に苦労したが、だんだん冷静になってきてようやく謝罪。
後日A母を連れてふたりで謝罪しにやってきた。
子ども同士の付き合いは制限しないけど、それ以上の付き合いは遠慮させてもらうこと。
それからデジカメとメモリーカードはしっかり責任を持ってA家が処分すること。
デジカメとメモリーカードの代金を支払うことで和解した。
ただ残念なことにその後A家では不幸続き。
A祖父死亡、A遊んでいて骨折、A父リストラ、A母病気で子宮摘出。
このことをあの写真が暗示していたのかな~と旦那と二人gkbrしました。
泥話なんですが、厄落としにもなったみたいです。
■私は◯◯の知り合い【245話】
私は小売店の事務をしていて、店員がお昼休みやお客さんが多くて付けない時等に店に出てお客さんの相手をしてる。
案外高い商品を扱ってるけど、そこは田舎。
多少のおまけや値引きは交渉しだいで何とかなる(消費税とか端数を取る位です)
ある日来た幼稚園児連れのキチママ。
来年の子供の入学商品を買いに来た。
私は相手をした事が無かったから知らなかったけど、店員の間では有名な値引きとあれ付けろこれクレクレの迷惑な客だった。
店員はいつも「それは無理。」でギリギリの値段で何とか対応していたみたいです。
私が付くと、いつもの様に値引きおまけクレクレが始まりました。
あっちの店は安い!あれと同じ値段にしろ!とかね。
そこで私
「そうなんですね。では、そちらのお店で買われた方が良いと思いますよ。後でやっぱり向うの方が良かったって思っても、お値段もお値段ですから、そう何度も買い替えとか出来ませんし。」と言うと
キチママ「私は○○の知り合いだから、その人連れて来るよ。困るんじゃない?」
と言われて、最初○○が誰だかサッパリ分かりませんでした。
でも、そんな脅し文句に使われる人は恐らく構成員だろうし、名前を出すって事は名前の知れてる人だろうなとその辺を色々考えたら、どうやら組長の名前と同じって事に気が付いた。
私「まあ!○○さんとお知り合いですか!いつ一緒に来て頂けます?久しぶりだわ。お元気ですか?暫くお会いしてないので楽しみ~。(ニッコリ)」
キチ「え?あ?あ~・・・そのうちね!」と言って、子供の手を引いて脱兎の如く店を出て行ったよ。
その後店には来てないみたいです。
○○さんは実際知り合いって程では無いけど、ずっと前の職場が県内でも大きな部類に入るスーパーで、それが投資に失敗して倒産になった時、2ヶ月ほど会社の事務所で毎日朝から晩まで一緒に居たんですよ。
昔は店等が倒産すると、取引先等が資金回収が出来ないと困るので卸した商品を一斉に店から持って行くことがあったんです。
そうすると、店は売るものが無くなって一気に倒産。
それを防ぐ為に組の若いのが各店の出入り口(表も裏も)に付いて、取引業者が商品を持って行くのを防いでくれたんです。
そうして商売を続けながら、各店の転売先や閉店の作業に入った訳です。
その間、組長クラスが毎日会社の事務所に詰めてて、色々指示してました。
居るだけで別に怖い事もしないし私たちは毎日テレビ見て上の人たちが清算作業するのを手伝ったりw
今では考えられない事だけど、20年位前は普通にありましたね。
○○さんは私の事は覚えてないでしょうが、一応暫く会ってないしお久しぶりって事で
間違いでは無いですよね。
何か、こうやって書くとキチ度が低いですが、異常なほどの値引きと交渉中の拘束時間2時間はキチ入ってました。
その間子供は空気でしたね。
案外高い商品を扱ってるけど、そこは田舎。
多少のおまけや値引きは交渉しだいで何とかなる(消費税とか端数を取る位です)
ある日来た幼稚園児連れのキチママ。
来年の子供の入学商品を買いに来た。
私は相手をした事が無かったから知らなかったけど、店員の間では有名な値引きとあれ付けろこれクレクレの迷惑な客だった。
店員はいつも「それは無理。」でギリギリの値段で何とか対応していたみたいです。
私が付くと、いつもの様に値引きおまけクレクレが始まりました。
あっちの店は安い!あれと同じ値段にしろ!とかね。
そこで私
「そうなんですね。では、そちらのお店で買われた方が良いと思いますよ。後でやっぱり向うの方が良かったって思っても、お値段もお値段ですから、そう何度も買い替えとか出来ませんし。」と言うと
キチママ「私は○○の知り合いだから、その人連れて来るよ。困るんじゃない?」
と言われて、最初○○が誰だかサッパリ分かりませんでした。
でも、そんな脅し文句に使われる人は恐らく構成員だろうし、名前を出すって事は名前の知れてる人だろうなとその辺を色々考えたら、どうやら組長の名前と同じって事に気が付いた。
私「まあ!○○さんとお知り合いですか!いつ一緒に来て頂けます?久しぶりだわ。お元気ですか?暫くお会いしてないので楽しみ~。(ニッコリ)」
キチ「え?あ?あ~・・・そのうちね!」と言って、子供の手を引いて脱兎の如く店を出て行ったよ。
その後店には来てないみたいです。
○○さんは実際知り合いって程では無いけど、ずっと前の職場が県内でも大きな部類に入るスーパーで、それが投資に失敗して倒産になった時、2ヶ月ほど会社の事務所で毎日朝から晩まで一緒に居たんですよ。
昔は店等が倒産すると、取引先等が資金回収が出来ないと困るので卸した商品を一斉に店から持って行くことがあったんです。
そうすると、店は売るものが無くなって一気に倒産。
それを防ぐ為に組の若いのが各店の出入り口(表も裏も)に付いて、取引業者が商品を持って行くのを防いでくれたんです。
そうして商売を続けながら、各店の転売先や閉店の作業に入った訳です。
その間、組長クラスが毎日会社の事務所に詰めてて、色々指示してました。
居るだけで別に怖い事もしないし私たちは毎日テレビ見て上の人たちが清算作業するのを手伝ったりw
今では考えられない事だけど、20年位前は普通にありましたね。
○○さんは私の事は覚えてないでしょうが、一応暫く会ってないしお久しぶりって事で
間違いでは無いですよね。
何か、こうやって書くとキチ度が低いですが、異常なほどの値引きと交渉中の拘束時間2時間はキチ入ってました。
その間子供は空気でしたね。
■集配担当者に勘違いされた【246話】
ここらの地域の宅配の集配担当者(A)に勘違いされた!
Aとはしゃべった事があるのは家に集配に来る時ぐらい。
しゃべる内容も「ご苦労様ですー。」や「暑いのに大変ですねー。」程度なもの。
つい先日娘の希望で家族で動物園にパンダを見に行った。
娘は「パン(パンダの事です)可愛いね!パン好き!ママもパン好きだよね!きっとパンもママが好きだよ!パパがんばってね!」
なんて言いながら大興奮してたw
すると誰かから「あ、こんにちは!」と声をかけられ振り返るとAがいた。
たまたまAも家族で動物園に来ていたらしくちょっとしゃべってから別れた。
その日はそのまま何事もなく家に帰った。
次の日娘と家でゴロゴロしていると突然ピンポン連打。
え?と思いのぞき穴から見てみるとあからさまに怒っているであろう顔のAが立っていた。
なんとなく嫌な予感がしたのでチェーンをかけたままドアを開けてみるとドアのすきまに足をガッとはさみ、「この浮気者!」と叫ばれた。
わけがわからず
「浮気はしていないし何よりも、あなたにそんな事を言われる筋合いはない。」
と言うとアホみたいな事を言われた。
「君は僕の事を愛してるのに、パンダなんかに心を奪われやがって!あんなのただの卑しい獣じゃないか!それとも僕に好意を見せたのは見せかけだったのか!」
だってさ。なんなの?馬鹿なの?死ぬの?
思わず顔面をグーパンチしちゃいそうだったけど、万が一ドアを蹴破られて家の中の娘に危害でも加えられたら冗談じゃないと思い直し、隣ご近所に聞こえる程度の声で
「イヤァァァァ!!変態ぃぃぃぃぃ!!Aに殺されるぅぅぅぅ!!助けてぇぇぇぇ!!」
と絶叫してみた。
Aは逃げようとしたけどわらわら出てきた住人達に逃げ道を塞がれ取り押さえられた。
そしたらその中にA嫁がいた。
どうやらA一家も同じマンションに住んでたらしい。
Aは青ざめて泣き崩れているA嫁に、Aは取り押さえられつつも必死に冷静を装って言い訳してた。
「この女が俺を好きになっちゃってね。仕事でしゃべっただけなのに両思いだと勘違いしちゃってさ。ほら俺って勘違いされやすいからさ!」とかなんとか。
でも隣の住人が先ほどの会話を聞いていたのですぐに嘘がバレて、結局そのまま警察にお持ち帰りされました。
夜にA嫁子・A両親・A嫁両親で謝罪に来たりした。
彼らはいたって普通の人達だったよ。終わり。
Aとはしゃべった事があるのは家に集配に来る時ぐらい。
しゃべる内容も「ご苦労様ですー。」や「暑いのに大変ですねー。」程度なもの。
つい先日娘の希望で家族で動物園にパンダを見に行った。
娘は「パン(パンダの事です)可愛いね!パン好き!ママもパン好きだよね!きっとパンもママが好きだよ!パパがんばってね!」
なんて言いながら大興奮してたw
すると誰かから「あ、こんにちは!」と声をかけられ振り返るとAがいた。
たまたまAも家族で動物園に来ていたらしくちょっとしゃべってから別れた。
その日はそのまま何事もなく家に帰った。
次の日娘と家でゴロゴロしていると突然ピンポン連打。
え?と思いのぞき穴から見てみるとあからさまに怒っているであろう顔のAが立っていた。
なんとなく嫌な予感がしたのでチェーンをかけたままドアを開けてみるとドアのすきまに足をガッとはさみ、「この浮気者!」と叫ばれた。
わけがわからず
「浮気はしていないし何よりも、あなたにそんな事を言われる筋合いはない。」
と言うとアホみたいな事を言われた。
「君は僕の事を愛してるのに、パンダなんかに心を奪われやがって!あんなのただの卑しい獣じゃないか!それとも僕に好意を見せたのは見せかけだったのか!」
だってさ。なんなの?馬鹿なの?死ぬの?
思わず顔面をグーパンチしちゃいそうだったけど、万が一ドアを蹴破られて家の中の娘に危害でも加えられたら冗談じゃないと思い直し、隣ご近所に聞こえる程度の声で
「イヤァァァァ!!変態ぃぃぃぃぃ!!Aに殺されるぅぅぅぅ!!助けてぇぇぇぇ!!」
と絶叫してみた。
Aは逃げようとしたけどわらわら出てきた住人達に逃げ道を塞がれ取り押さえられた。
そしたらその中にA嫁がいた。
どうやらA一家も同じマンションに住んでたらしい。
Aは青ざめて泣き崩れているA嫁に、Aは取り押さえられつつも必死に冷静を装って言い訳してた。
「この女が俺を好きになっちゃってね。仕事でしゃべっただけなのに両思いだと勘違いしちゃってさ。ほら俺って勘違いされやすいからさ!」とかなんとか。
でも隣の住人が先ほどの会話を聞いていたのですぐに嘘がバレて、結局そのまま警察にお持ち帰りされました。
夜にA嫁子・A両親・A嫁両親で謝罪に来たりした。
彼らはいたって普通の人達だったよ。終わり。
■何度も車上荒らしにあった【247話】
もう10年以上前の軽い修羅場を書いてみる。
地方紙に載ったから知ってる人もいるかも。
一部フェイクあり。長いけど修羅場としては軽いです。
車通勤必須な地元就職を親が希望したので、就職祝いに中古車を買ってもらえることになった。
親が、「軽は危ない」「クーペは保険が高い」などとうるさいので、父親が新車を買ってたディーラーに行って、父親が車を決めた。
何の変哲もない7年落ちの目立たないオヤジセダン、カリーナだった。
ここまでは前置き。
車庫が足りず庭先(家の土地)に車を止めていたんだが、納車されて1週間で夜中に二度ほど車上荒らし未遂にあった。
庭に気性の荒い秋田犬の雑種が飼われていたので、そいつが大暴れして家人が気づいて二度ともすぐに退散。
その時は実は車上荒らしだと気付かず、単なる不審者かと思ってた。
その翌日くらいに勤務先の駐車場でも車上荒らしに遭う。
今度は鈍器で助手席窓を割られた。
運よく出先から車で戻ってきた先輩が気づいて怒鳴ったら逃げられた。
なんかカーステレオを外そうとしていたとか。
会社の隣が車のスクラップ屋だったので、そこのオヤジと立ち話してたら、偶然にも同型のスクラップ予定車があるからガラス1枚ならビール1ケースで付け替えてやるよ!ってことになり、その日に窓ガラスは直してしまった。
しかしそのオヤジも「こんな型落ちカセット取ろうとするかねぇ・・」って不思議がってた。
ここまでが買って1週間の出来事。
そして初週末だったので、少しドライブでもと思いデッキがついてたことを思い出して、お気に入りのエンヤのカセットを持って車へ。
それまでラジオしか使ったことがなかった。が、いざ入れようとすると何かが引っかかる
機械系の仕事で手先は自信あったので、取り出せるだろうと分解してみた。
デッキ引っ張りだして、分解して異物を取り出してみたら、中にビニール袋にぐるぐる巻きにされた何かがデッキに入ってた。ショートホープの箱くらい。
あけてみたら、まさしく「白い粉」。
ドラマとかでみたそのまんまww
父親に言ったらすぐに警察に電話しろ!と言われて警察に通報したら、すぐ駐在がきて、その後県警の車が3台くらいやってきた。
父親が士業だったこともあり(田舎では名士扱い)丁寧に車の入手経緯を聞かれて、手際良く車と証拠品を回収して去っていった。
鑑定で必要なので、と言って指紋を取られたのは少し気分悪かった。
個人的には翌日から車がなくて、歩いて20分のバス停から2時間に一本のバスを乗り継いでで通勤せざるを得なくなり、毎朝4時半起きになったのが結構修羅場。(6時前の始バスに乗らないと8時始業に間に合わなかった)
それに好きだった女の子からプレゼントされたエンヤのカセットをどさくさで警察に持ってかれたのがかなりショックだった。
鑑定結果が出るまで他言無用と警察にはきつく言われていたが、1週間ほどして店長が菓子折り持って飛んできた。
そのあと警察から聞いた話も繋ぎ合わせると
・ディーラーの整備士だか店員(?)の一人が売人の片棒担いでた
・安全な保管場所として、売れてない車の中に隠してたが、手違いでそのまま納車
・翌日に気づいて、伝票見て納車先を調べて何度か車上荒らしにきた
・元々その店員は警察がマークしていたこともあり、袋の指紋も一致して御用
警察対応は父親に任せていたし、断片的な話のつなぎあわせなので少し誤解してる点もあるかも。
こちらとしては車を押収されて通勤で困っていたので父親から店長に大クレーム。
結局その店が新車で取り扱ってる某中級車を在庫車の中から貰えることに。
結構人気があった車だったので結構嬉しかったw
(元々買ってもらったのはカリーナでしたがTディーラーではないです)
エンヤのカセットは証拠性がないということで、すぐに返却された。
車については名義を変更してもらい、ディーラーの所有物ということにしたのでその後の経緯はよく知らない。
数年たって出所してきた店員がアポなしで突然「お詫び」とか称して職場訪問してきたのが後日のプチ修羅場。
その時ディーラーに貰った車が廃車になることが決まったので記念にカキコ。
キズだらけだが、機関は快調だったけど子供が二人小学生になったのでセダンは少し狭くてね。
でも良く読み返したらあまり修羅場じゃないね。
地方紙に載ったから知ってる人もいるかも。
一部フェイクあり。長いけど修羅場としては軽いです。
車通勤必須な地元就職を親が希望したので、就職祝いに中古車を買ってもらえることになった。
親が、「軽は危ない」「クーペは保険が高い」などとうるさいので、父親が新車を買ってたディーラーに行って、父親が車を決めた。
何の変哲もない7年落ちの目立たないオヤジセダン、カリーナだった。
ここまでは前置き。
車庫が足りず庭先(家の土地)に車を止めていたんだが、納車されて1週間で夜中に二度ほど車上荒らし未遂にあった。
庭に気性の荒い秋田犬の雑種が飼われていたので、そいつが大暴れして家人が気づいて二度ともすぐに退散。
その時は実は車上荒らしだと気付かず、単なる不審者かと思ってた。
その翌日くらいに勤務先の駐車場でも車上荒らしに遭う。
今度は鈍器で助手席窓を割られた。
運よく出先から車で戻ってきた先輩が気づいて怒鳴ったら逃げられた。
なんかカーステレオを外そうとしていたとか。
会社の隣が車のスクラップ屋だったので、そこのオヤジと立ち話してたら、偶然にも同型のスクラップ予定車があるからガラス1枚ならビール1ケースで付け替えてやるよ!ってことになり、その日に窓ガラスは直してしまった。
しかしそのオヤジも「こんな型落ちカセット取ろうとするかねぇ・・」って不思議がってた。
ここまでが買って1週間の出来事。
そして初週末だったので、少しドライブでもと思いデッキがついてたことを思い出して、お気に入りのエンヤのカセットを持って車へ。
それまでラジオしか使ったことがなかった。が、いざ入れようとすると何かが引っかかる
機械系の仕事で手先は自信あったので、取り出せるだろうと分解してみた。
デッキ引っ張りだして、分解して異物を取り出してみたら、中にビニール袋にぐるぐる巻きにされた何かがデッキに入ってた。ショートホープの箱くらい。
あけてみたら、まさしく「白い粉」。
ドラマとかでみたそのまんまww
父親に言ったらすぐに警察に電話しろ!と言われて警察に通報したら、すぐ駐在がきて、その後県警の車が3台くらいやってきた。
父親が士業だったこともあり(田舎では名士扱い)丁寧に車の入手経緯を聞かれて、手際良く車と証拠品を回収して去っていった。
鑑定で必要なので、と言って指紋を取られたのは少し気分悪かった。
個人的には翌日から車がなくて、歩いて20分のバス停から2時間に一本のバスを乗り継いでで通勤せざるを得なくなり、毎朝4時半起きになったのが結構修羅場。(6時前の始バスに乗らないと8時始業に間に合わなかった)
それに好きだった女の子からプレゼントされたエンヤのカセットをどさくさで警察に持ってかれたのがかなりショックだった。
鑑定結果が出るまで他言無用と警察にはきつく言われていたが、1週間ほどして店長が菓子折り持って飛んできた。
そのあと警察から聞いた話も繋ぎ合わせると
・ディーラーの整備士だか店員(?)の一人が売人の片棒担いでた
・安全な保管場所として、売れてない車の中に隠してたが、手違いでそのまま納車
・翌日に気づいて、伝票見て納車先を調べて何度か車上荒らしにきた
・元々その店員は警察がマークしていたこともあり、袋の指紋も一致して御用
警察対応は父親に任せていたし、断片的な話のつなぎあわせなので少し誤解してる点もあるかも。
こちらとしては車を押収されて通勤で困っていたので父親から店長に大クレーム。
結局その店が新車で取り扱ってる某中級車を在庫車の中から貰えることに。
結構人気があった車だったので結構嬉しかったw
(元々買ってもらったのはカリーナでしたがTディーラーではないです)
エンヤのカセットは証拠性がないということで、すぐに返却された。
車については名義を変更してもらい、ディーラーの所有物ということにしたのでその後の経緯はよく知らない。
数年たって出所してきた店員がアポなしで突然「お詫び」とか称して職場訪問してきたのが後日のプチ修羅場。
その時ディーラーに貰った車が廃車になることが決まったので記念にカキコ。
キズだらけだが、機関は快調だったけど子供が二人小学生になったのでセダンは少し狭くてね。
でも良く読み返したらあまり修羅場じゃないね。
■母親がモ○ゲーで【248話】
昔の修羅場・・・母親がモ○ゲーで知り合った野郎に金を貸していた。
昔の事なので若干フェイク入っているが実話。
文章力が無いのは知っているんでそこらへんは優しい気持ちで察してくれるとありがたい
キャストは以下の通り
・バカ親父(当時47)
・世間知らずの母親(当時45)
・自分(当時20、学生)
・妹(当時17、高校生)
因みに出身は北東北のあたり。
その時自分は一人暮らしをし、コンビニでアルバイトしつつ学校通ったり就活をしていた。
都心部での就職を希望していたため、就活にかかる費用が半端なかった。
何度も貧乏実家から援助してもらうのを申し訳なく思い、就活時期の後半は自分が払える範囲でクレジットカードを使用していた。
何とか就職先が決まったが、母親からは
「カードだと後が大変になる、無駄遣いするな」と怒られた。
それが2年前の夏の出来事。
しばらくして実家に帰った時、珍しく親父がドライブしようと誘ってきた。
暇だったのでOKし、コンビニでジュース飲みながら一服していたら親父が
「母ちゃんに男がいるかもしれない」
と言ってきた。
一瞬、てめーは最初から愛想尽かされてんだよと心の中でpgrしていたが、いつ離婚してもおかしくない状況のために親父が過剰反応してると思っていた。
この親父とも修羅場になったがそれは次回ということで。
きっかけは、妹から来たメール。
バイト上がりに携帯見たら
「まじお母さん大嫌い、家に居たくない」
と書かれていた。
母親と妹は頻繁に衝突していたため、あーまたかよめんどくせぇな(′A` )と思った。
しかし、妹からのメールで母親の愚痴を書いていたのはこれが初めてだった。
何があったと返信するとこんな返事が返ってきた。
「お母さん、モ○で知り合った男に金貸してたんだよ!最低。顔も見たくない」
・・・はい?(・Д・)
しばらく思考停止したのは言うまでもない。
ああそうか、メールが文字化けしたことにしようそうしようと思ったがなんか嫌な予感・・・。
メールだけでは状況を把握できない上に、翌日は内定した会社の集まりで東京に行かなければならなかったので、とりあえず「明日は外せない用事で東京行くから戻った時に詳細kwsk」と返信。
翌日、秋葉原についた直後母親からメールが来た。
さっくりとまとめるとこんな内容だった。
「妹は人を不愉快にさせるのが上手だよね。ちょっとモ○の知り合いにお金貸していただけなのに、勝手に人の携帯見てパパに告げ口したんだよありえない(以下略)」
ちょっとってwwwモ○ってwwwww
母親は、自分が一番かわいい☆(キラッ)って感じの頭の中がお花畑のような人であることは知っていたが、さすがにここまでとは思っていなかった。
正直な話、こいつの腹から生まれたことを心底後悔した。
そして帰ってきたと同時に妹が荷物をまとめて家出してきた。
何とか元気づけようと思い、自分のおごりで妹をガストに連れて行って好きなものを食べさせた。
妹が落ち着いてから聞いた話はこんな感じだった。
・親父が働いていた職場の給料未払い(ざっと100万越え。これも修羅場)の件で散々締め上げているにも関わらず、母親はモバゲーで知り合った野郎に15万貸していた。
・野郎とはかなり前からメールでやり取りがあったらしい。
・野郎は同じ市内に住む自称30後半のどっかの社長。
・予想通り妹が暴露したときはかなりの修羅場だったらしい。
↑実家に帰らなくて本当に良かった・・・
もうね、なんていうのかな・・・
上京1か月前になってお前何やってんだよ!と叫びたかった。
妹は、ガスト効果で少し元気は出たものの結構ショックだったみたい。
妹を居候させつつ、今回の原因である母親に電話。
いかにも機嫌悪そうな感じでこんなことを言ってきた。
「あんた(自分)は妹にもいい顔するんだね。」
「もうあいつ(妹)の進路なんか知らない。勝手にすれば?」
「相手はちゃんと返してくれるって約束したし、私は悪くない」
「人の携帯盗み見て、余計な事喋りまくってありえない」
などなど・・・電話中に何回倒れそうになったか・・・
ていうか、なんで自分まで言われにゃならんのさ・・・
というわけで
「自分はいい顔してないし第一あんたが悪い。相手は返すと言ったが、本当に返すかわからない。妹の進路どうでもいいとかそれでも母親か」
と言ってやったが話が通じなかったので、直接母親と会って話すことに。
そこで知った衝撃の内容がこちら。
昔の事なので若干フェイク入っているが実話。
文章力が無いのは知っているんでそこらへんは優しい気持ちで察してくれるとありがたい
キャストは以下の通り
・バカ親父(当時47)
・世間知らずの母親(当時45)
・自分(当時20、学生)
・妹(当時17、高校生)
因みに出身は北東北のあたり。
その時自分は一人暮らしをし、コンビニでアルバイトしつつ学校通ったり就活をしていた。
都心部での就職を希望していたため、就活にかかる費用が半端なかった。
何度も貧乏実家から援助してもらうのを申し訳なく思い、就活時期の後半は自分が払える範囲でクレジットカードを使用していた。
何とか就職先が決まったが、母親からは
「カードだと後が大変になる、無駄遣いするな」と怒られた。
それが2年前の夏の出来事。
しばらくして実家に帰った時、珍しく親父がドライブしようと誘ってきた。
暇だったのでOKし、コンビニでジュース飲みながら一服していたら親父が
「母ちゃんに男がいるかもしれない」
と言ってきた。
一瞬、てめーは最初から愛想尽かされてんだよと心の中でpgrしていたが、いつ離婚してもおかしくない状況のために親父が過剰反応してると思っていた。
この親父とも修羅場になったがそれは次回ということで。
きっかけは、妹から来たメール。
バイト上がりに携帯見たら
「まじお母さん大嫌い、家に居たくない」
と書かれていた。
母親と妹は頻繁に衝突していたため、あーまたかよめんどくせぇな(′A` )と思った。
しかし、妹からのメールで母親の愚痴を書いていたのはこれが初めてだった。
何があったと返信するとこんな返事が返ってきた。
「お母さん、モ○で知り合った男に金貸してたんだよ!最低。顔も見たくない」
・・・はい?(・Д・)
しばらく思考停止したのは言うまでもない。
ああそうか、メールが文字化けしたことにしようそうしようと思ったがなんか嫌な予感・・・。
メールだけでは状況を把握できない上に、翌日は内定した会社の集まりで東京に行かなければならなかったので、とりあえず「明日は外せない用事で東京行くから戻った時に詳細kwsk」と返信。
翌日、秋葉原についた直後母親からメールが来た。
さっくりとまとめるとこんな内容だった。
「妹は人を不愉快にさせるのが上手だよね。ちょっとモ○の知り合いにお金貸していただけなのに、勝手に人の携帯見てパパに告げ口したんだよありえない(以下略)」
ちょっとってwwwモ○ってwwwww
母親は、自分が一番かわいい☆(キラッ)って感じの頭の中がお花畑のような人であることは知っていたが、さすがにここまでとは思っていなかった。
正直な話、こいつの腹から生まれたことを心底後悔した。
そして帰ってきたと同時に妹が荷物をまとめて家出してきた。
何とか元気づけようと思い、自分のおごりで妹をガストに連れて行って好きなものを食べさせた。
妹が落ち着いてから聞いた話はこんな感じだった。
・親父が働いていた職場の給料未払い(ざっと100万越え。これも修羅場)の件で散々締め上げているにも関わらず、母親はモバゲーで知り合った野郎に15万貸していた。
・野郎とはかなり前からメールでやり取りがあったらしい。
・野郎は同じ市内に住む自称30後半のどっかの社長。
・予想通り妹が暴露したときはかなりの修羅場だったらしい。
↑実家に帰らなくて本当に良かった・・・
もうね、なんていうのかな・・・
上京1か月前になってお前何やってんだよ!と叫びたかった。
妹は、ガスト効果で少し元気は出たものの結構ショックだったみたい。
妹を居候させつつ、今回の原因である母親に電話。
いかにも機嫌悪そうな感じでこんなことを言ってきた。
「あんた(自分)は妹にもいい顔するんだね。」
「もうあいつ(妹)の進路なんか知らない。勝手にすれば?」
「相手はちゃんと返してくれるって約束したし、私は悪くない」
「人の携帯盗み見て、余計な事喋りまくってありえない」
などなど・・・電話中に何回倒れそうになったか・・・
ていうか、なんで自分まで言われにゃならんのさ・・・
というわけで
「自分はいい顔してないし第一あんたが悪い。相手は返すと言ったが、本当に返すかわからない。妹の進路どうでもいいとかそれでも母親か」
と言ってやったが話が通じなかったので、直接母親と会って話すことに。
そこで知った衝撃の内容がこちら。
今回のトラブルの前に母親と野郎が公園に車止めて密会現場に、なぜか親父が乗り込んで修羅場。
後で聞いた話、この日親父は後をつけていたらしい。
更にその日の夜、親父が妹に暴露大会を開催。
更に修羅場と化したそうな。
妹にキレられ泣かれ、さすがに反省した母親は野郎に会わない連絡しないと約束。
それなのに、野郎とちょくちょくメールはしていたらしい。
問題はその野郎とのメール。最近来たメールには
「いっぱい出ちゃった(水滴みたいな絵文字)」
の本文に大量の動画ファイルを添付しやがっていた。
母親は親父の凸以降、返信してないと主張しているが定かではない。
そしてある時、会社の資金繰りが云々と言い母親に相談してきたらしい。
母親は同情してしまい、金を貸してしまったんだと。
大体の流れはこんな感じ。
更に話を聞いてみると、衝撃的な事実が明らかになった。
金銭やり取りは今回が初回ではないこと。
今回の修羅場の前に10万貸していたらしい。
その時は、貸した金はすぐ戻って来たそうだ。
なので、母親は安心しきっていた模様。
揚句にこれは浮気じゃないキャンペーン開始。
呆れた自分は
「いい加減にしろよ、お前馬鹿じゃないの?誰から見ても浮気にしか見えないわ。きっちり金は返してもらえ。離婚するのは勝手だが、その前に母親の義務果たせよ。今回の件、妹は悪くない。悪いのは全部あんただ、今日中に妹に謝れ。もし自分のしたこと認めないなら、じーちゃんとばーちゃんに全部話して離婚できないようにしてやる。」
と説教開始。
色々言ってきつめに説教したら、自分の状況を理解してみたいで
「もうこんな真似はしない。妹には謝りたいけど、なんて言ったらいいか・・・」
と母親が言ってきた。
やっと反省したかと思いつつ
「素直に自分の思った事言えばいいんじゃない。言いにくいならメールで謝ったら?」
と言い、母親と別れて家に帰った。
部屋にいた妹には、
「母親に説教した。かなり反省していたしもう二度とこんな真似はしないって言っていた。あと、謝罪するよう言っておいたから母親からメールかなんか来ると思う。もし来たなら、応えてやってくれ。」
とお願いしてみた。
しばらくして、妹宛に謝罪メールがきた。
妹は「私も言い過ぎた。ごめん。」と返信した。
後日、お金は返してもらったらしい。
野郎は金が無かったら首をくくらなきゃいけないとかほざいていたがそんなの知らん。
以上です。スペースお借りしました。
後で聞いた話、この日親父は後をつけていたらしい。
更にその日の夜、親父が妹に暴露大会を開催。
更に修羅場と化したそうな。
妹にキレられ泣かれ、さすがに反省した母親は野郎に会わない連絡しないと約束。
それなのに、野郎とちょくちょくメールはしていたらしい。
問題はその野郎とのメール。最近来たメールには
「いっぱい出ちゃった(水滴みたいな絵文字)」
の本文に大量の動画ファイルを添付しやがっていた。
母親は親父の凸以降、返信してないと主張しているが定かではない。
そしてある時、会社の資金繰りが云々と言い母親に相談してきたらしい。
母親は同情してしまい、金を貸してしまったんだと。
大体の流れはこんな感じ。
更に話を聞いてみると、衝撃的な事実が明らかになった。
金銭やり取りは今回が初回ではないこと。
今回の修羅場の前に10万貸していたらしい。
その時は、貸した金はすぐ戻って来たそうだ。
なので、母親は安心しきっていた模様。
揚句にこれは浮気じゃないキャンペーン開始。
呆れた自分は
「いい加減にしろよ、お前馬鹿じゃないの?誰から見ても浮気にしか見えないわ。きっちり金は返してもらえ。離婚するのは勝手だが、その前に母親の義務果たせよ。今回の件、妹は悪くない。悪いのは全部あんただ、今日中に妹に謝れ。もし自分のしたこと認めないなら、じーちゃんとばーちゃんに全部話して離婚できないようにしてやる。」
と説教開始。
色々言ってきつめに説教したら、自分の状況を理解してみたいで
「もうこんな真似はしない。妹には謝りたいけど、なんて言ったらいいか・・・」
と母親が言ってきた。
やっと反省したかと思いつつ
「素直に自分の思った事言えばいいんじゃない。言いにくいならメールで謝ったら?」
と言い、母親と別れて家に帰った。
部屋にいた妹には、
「母親に説教した。かなり反省していたしもう二度とこんな真似はしないって言っていた。あと、謝罪するよう言っておいたから母親からメールかなんか来ると思う。もし来たなら、応えてやってくれ。」
とお願いしてみた。
しばらくして、妹宛に謝罪メールがきた。
妹は「私も言い過ぎた。ごめん。」と返信した。
後日、お金は返してもらったらしい。
野郎は金が無かったら首をくくらなきゃいけないとかほざいていたがそんなの知らん。
以上です。スペースお借りしました。
■自分より下の人間が必要な人【249話】
前置きが長いですが、投下します
Aと私は高校3年間同じクラスで、グループも一緒だった。
グループ内のかわいくてモテる子には媚びへつらい、私みたいなブサイクなデブをあからさまに見下してた。
私は昔から群れるのができなくて、中学の友達もいなかったから、最初のころは声を掛けてくれて嬉しく思ってたのも事実。
のちにつらくなって距離を置いても、Aは何かと私を誘ってきた。
自分より下の人間が必要だったんだと思う。
友人間で上下がある時点で上手く行くはずないんだけど、私も子供だったから、歪な関係に違和感を覚えても回避できなかった
痩せても可愛くなれない顔、化粧しても無駄、○○(有名なセレクトショップ)の服着ればマシかもね。
あ、サイズがないかテヘペロ…など3年間言われ続けた。
私も一応女の子だから容姿をバカにされてつらかったし、この時期に植え付けられた外見のコンプレックスは17歳のときに摂食障害という形で現れ、25歳まで続いた。
私は都心の大学へ、Aは地元の短大へ。
当時は携帯持ってる人の方が少なかったし私もなかったのでそのまま疎遠に。
東京に出たことで田舎特有の村社会体質に気付いたし、大学の学生たちがみんないい人で、私は群れるのが苦手なんじゃなくてあの地域の集団が苦手だったのかな、と思った。
過食嘔吐は続いていて、169cm/65kg→47kgまで落ちた。
化粧もするようになったら性格も明るくなってきて、喪女の私も卒業間際に初彼氏ができた。
その彼と24歳の時に結婚、職場までの距離の問題で私は退職。
日々痩せて行く私に気付いた旦那に色々聞かれて、私はこの時初めて、誰にも言えなかった過食嘔吐の話をした。
泣きながら上に書いたことも全部伝えたら、太ってても化粧しなくても服がダサくても俺は私子が好きだよ、と言ってくれた。
不思議なことに、この日を境に過食嘔吐の症状は出なくなった。
子供が出来るかもと思い仕事はしなかったけど、摂食障害のせいで生理がなく不妊治療を3年してみたけど子供は出来なかった。
旦那も義実家も無理しないでいいといってくれたので治療はやめた。
この間に、気晴らしにやっていたあることが仕事につながり、今も続いている。
で、昨年末に同窓会があった。
高校時代は思い出したくもないから行きたくなかったけど、ちょっとだけでも顔を出してみたら、と旦那に言われて行くことにした。
田舎のネットワークて怖い。みんな私や旦那の職業を知ってた。
私の仕事は親に具体的な話をしてなかったから本気で怖い。
Aもいたけど、私のこと、最初はわからなかったみたい。
すごく痩せたし、私は化粧でかなり顔が変わるタイプでみんなにキレイになったねって言われた。
素顔は相変わらずだけどやっぱり誉められたら嬉しかった。
Aの容姿については触れないでおく。
卒業後完全音信不通だった私を気にかけてくれてる人もいて、思い出話に花が咲いたんだけど、Aは私に昔と同じように絡んできた。
私はブランドには興味がなく、年相応のバッグや財布、Aは全身高級ブランド。
何その服、いい年してこんな安物のバッグ持ってて恥ずかしくないの?
などと色々言われたけど、年齢重ねて色んな経験したせいか、揶揄されてもなんとも思わなかった。
旦那さんてすごいよね、いいよね、などと言われたけど、旦那は大企業に勤めてるわけじゃないし普通のサラリーマンだから正直何がすごいのかわからないけど、根掘り葉掘り色々聞かれたが適当に流した。
Aと私は高校3年間同じクラスで、グループも一緒だった。
グループ内のかわいくてモテる子には媚びへつらい、私みたいなブサイクなデブをあからさまに見下してた。
私は昔から群れるのができなくて、中学の友達もいなかったから、最初のころは声を掛けてくれて嬉しく思ってたのも事実。
のちにつらくなって距離を置いても、Aは何かと私を誘ってきた。
自分より下の人間が必要だったんだと思う。
友人間で上下がある時点で上手く行くはずないんだけど、私も子供だったから、歪な関係に違和感を覚えても回避できなかった
痩せても可愛くなれない顔、化粧しても無駄、○○(有名なセレクトショップ)の服着ればマシかもね。
あ、サイズがないかテヘペロ…など3年間言われ続けた。
私も一応女の子だから容姿をバカにされてつらかったし、この時期に植え付けられた外見のコンプレックスは17歳のときに摂食障害という形で現れ、25歳まで続いた。
私は都心の大学へ、Aは地元の短大へ。
当時は携帯持ってる人の方が少なかったし私もなかったのでそのまま疎遠に。
東京に出たことで田舎特有の村社会体質に気付いたし、大学の学生たちがみんないい人で、私は群れるのが苦手なんじゃなくてあの地域の集団が苦手だったのかな、と思った。
過食嘔吐は続いていて、169cm/65kg→47kgまで落ちた。
化粧もするようになったら性格も明るくなってきて、喪女の私も卒業間際に初彼氏ができた。
その彼と24歳の時に結婚、職場までの距離の問題で私は退職。
日々痩せて行く私に気付いた旦那に色々聞かれて、私はこの時初めて、誰にも言えなかった過食嘔吐の話をした。
泣きながら上に書いたことも全部伝えたら、太ってても化粧しなくても服がダサくても俺は私子が好きだよ、と言ってくれた。
不思議なことに、この日を境に過食嘔吐の症状は出なくなった。
子供が出来るかもと思い仕事はしなかったけど、摂食障害のせいで生理がなく不妊治療を3年してみたけど子供は出来なかった。
旦那も義実家も無理しないでいいといってくれたので治療はやめた。
この間に、気晴らしにやっていたあることが仕事につながり、今も続いている。
で、昨年末に同窓会があった。
高校時代は思い出したくもないから行きたくなかったけど、ちょっとだけでも顔を出してみたら、と旦那に言われて行くことにした。
田舎のネットワークて怖い。みんな私や旦那の職業を知ってた。
私の仕事は親に具体的な話をしてなかったから本気で怖い。
Aもいたけど、私のこと、最初はわからなかったみたい。
すごく痩せたし、私は化粧でかなり顔が変わるタイプでみんなにキレイになったねって言われた。
素顔は相変わらずだけどやっぱり誉められたら嬉しかった。
Aの容姿については触れないでおく。
卒業後完全音信不通だった私を気にかけてくれてる人もいて、思い出話に花が咲いたんだけど、Aは私に昔と同じように絡んできた。
私はブランドには興味がなく、年相応のバッグや財布、Aは全身高級ブランド。
何その服、いい年してこんな安物のバッグ持ってて恥ずかしくないの?
などと色々言われたけど、年齢重ねて色んな経験したせいか、揶揄されてもなんとも思わなかった。
旦那さんてすごいよね、いいよね、などと言われたけど、旦那は大企業に勤めてるわけじゃないし普通のサラリーマンだから正直何がすごいのかわからないけど、根掘り葉掘り色々聞かれたが適当に流した。
私子少しはマシになったね、二重に整形したんでしょ。
アゴ削ったみたいだしホウレイセンのところも注射してるよね。
ねえねえみんな聞いて、私子って整形してるんだって!
脂肪吸引しまくったんでしよ?いくらかかったの?
とAはヒートアップ。私も周りもポカーン。
二重やアゴがシャープになったのは痩せたからだし、若く見えたのだったら、私は昔から老け顔で10代のころから30代に見られてたので、ようやく見た目と実年齢が近くなったから変わってないように見えてるだけと一応否定はしたけど、Aは聞く耳を持たない。
Aは高校のころから何も変わってないんだなと思ったら悲しくなったし、こんな人のために何年も苦しんだのかと思ったら腹が立った。
で、ここからが復讐。前置きが長くてすみません
Aも含めてみんな子育て真っ最中だから自由がないけど、私子は好きなことできていいよね、的なことも言われた。
不妊治療を諦めたことなど言ったらまた何か言われるかもしれないから黙っていたら案の定、不妊なんでしよ? 治療費高いよね? もう諦めたら?
などと散々な言われようだった。
その時はもう吹っ切れていたからスルーできたけど、治療中にリアルタイムで言われていたら殴っていたかもしれない。
Aは私の仕事に興味津々で、不妊治療費稼いでるの?儲かってるんでしょ?などと年収を聞いてきた。
周りはAをたしなめてくれたけど、私はもう、限界を越えてしまった。
具体的な数字は避け、1番いい時で旦那の3倍、と言ったらAの顔が引き攣った。
ただ収入には波があって、今年は多分100万いかないw
そんなバクチみたいな仕事だけど、そこはあえて言わなかった。
子供は欲しかったけど、諦めてからの人生はそれなりに楽しんでる。
周りが私を楽しそうにしてるように見えたのも仕事が楽しくて、旦那との関係も良く、精神的な安定が表に出てたからだと思う。
そういう幸せオーラがAには許せなかったのかも。
他の子たちとは楽しく話せたけど、Aだけはずっと私を睨んでた。
高校時代も今も、何故こんなに私に絡んできたのか、わからない。
気が付かないうちに傷つけたのかもしれないし、単純に私のことが嫌いだったのかもしれない。
私の話を聞いたあとのAは別の席に移動してしまったし、それから最後まで無視されていたから、もちろん電話番号もメアドも交換していない。
この先二度と会うこともないと思う。
あとから、Aは旦那と離婚寸前、と話を聞いた。
私に当たってストレス発散しようと思ったのかも。
手を下したわけじゃないし、何が復讐なのかと思われるかもしれないけど、今、私が楽しく生きていること自体が、Aへの復讐になるかも、と思ったので。
それと30代後半になって思いがけず赤ちゃんを授かり、もうじき産まれるので、厄落としも兼ねて書き込みしました。
アゴ削ったみたいだしホウレイセンのところも注射してるよね。
ねえねえみんな聞いて、私子って整形してるんだって!
脂肪吸引しまくったんでしよ?いくらかかったの?
とAはヒートアップ。私も周りもポカーン。
二重やアゴがシャープになったのは痩せたからだし、若く見えたのだったら、私は昔から老け顔で10代のころから30代に見られてたので、ようやく見た目と実年齢が近くなったから変わってないように見えてるだけと一応否定はしたけど、Aは聞く耳を持たない。
Aは高校のころから何も変わってないんだなと思ったら悲しくなったし、こんな人のために何年も苦しんだのかと思ったら腹が立った。
で、ここからが復讐。前置きが長くてすみません
Aも含めてみんな子育て真っ最中だから自由がないけど、私子は好きなことできていいよね、的なことも言われた。
不妊治療を諦めたことなど言ったらまた何か言われるかもしれないから黙っていたら案の定、不妊なんでしよ? 治療費高いよね? もう諦めたら?
などと散々な言われようだった。
その時はもう吹っ切れていたからスルーできたけど、治療中にリアルタイムで言われていたら殴っていたかもしれない。
Aは私の仕事に興味津々で、不妊治療費稼いでるの?儲かってるんでしょ?などと年収を聞いてきた。
周りはAをたしなめてくれたけど、私はもう、限界を越えてしまった。
具体的な数字は避け、1番いい時で旦那の3倍、と言ったらAの顔が引き攣った。
ただ収入には波があって、今年は多分100万いかないw
そんなバクチみたいな仕事だけど、そこはあえて言わなかった。
子供は欲しかったけど、諦めてからの人生はそれなりに楽しんでる。
周りが私を楽しそうにしてるように見えたのも仕事が楽しくて、旦那との関係も良く、精神的な安定が表に出てたからだと思う。
そういう幸せオーラがAには許せなかったのかも。
他の子たちとは楽しく話せたけど、Aだけはずっと私を睨んでた。
高校時代も今も、何故こんなに私に絡んできたのか、わからない。
気が付かないうちに傷つけたのかもしれないし、単純に私のことが嫌いだったのかもしれない。
私の話を聞いたあとのAは別の席に移動してしまったし、それから最後まで無視されていたから、もちろん電話番号もメアドも交換していない。
この先二度と会うこともないと思う。
あとから、Aは旦那と離婚寸前、と話を聞いた。
私に当たってストレス発散しようと思ったのかも。
手を下したわけじゃないし、何が復讐なのかと思われるかもしれないけど、今、私が楽しく生きていること自体が、Aへの復讐になるかも、と思ったので。
それと30代後半になって思いがけず赤ちゃんを授かり、もうじき産まれるので、厄落としも兼ねて書き込みしました。
■犯人あぶりだせないかな【250話】
娘に内緒で投下
以前からうちの家庭菜園に手を出す人がいました。
注意書きをしても柵をしても駄目で、娘(大学生)がついにキレました。
「犯人あぶり出せないかな…」
と考えながら大学へ行き、数人の友人を連れて帰ってきました。
こっちはいきなり、がたいのいい男の子が訪問してきてかなり驚きました(娘の大学は理系な為か殆ど女性がおらず、男友達ばかりできるそうです)
そして2人(電子科らしい)は部屋を借りて機械を作り出し、娘含む4人(バイオ科。女の子も1人いました)は何故か白衣に着替え、菜園に行きました。
お茶を出しに行くと電子科2人から
「防犯カメラ用意したけどどこにつけます?」
と言われ漸く状況を理解。
そして娘が庭から帰って来ると「菜園にこの写真貼るから」とのこと。
見せてくれた写真には実験器具?を手にした白衣の娘たちが写っており、(薬品名)混入野菜。
食べた人は命に関わりますから病院へ行って下さい、と書いてありました。
余談ですが、この日皆さんに夕食食べていってもらったのですが、やはり大学生ってかなり食べますね。
庭で焼き肉をしたのですが、大量の肉や野菜、焼きそばまでペロリでした。
(帰る前に娘から今夜焼き肉しようメールが来て、皆で材料買ってきてくれました)
翌日、皆さんがまた来てくれました。
そしてカメラの映像をパソコンに繋いで?見たりしていました。
暫くするとパソコンを見ていた人が「誰か来たぞ」
見ていると子連れのお母さんが柵を乗り越え、子供が野菜を取り始めました。
お母さんも袋を広げ始めた時、立て札と写真に気づいたのか慌てて手を止めました。
こりてくれたか、と思いきや…突撃されました。
ですが娘はそれを想定していたらしく落ち着いてました。
泥「あんな所に野菜あったら普通持って行くでしょ!」
娘「私有地ですが」
泥「子供が具合悪くなったから慰謝料云々」
娘「さっき元気に野菜とってましたよね?」
カメラの映像見せたら急に慌てて性格悪い、等と罵倒した後、娘につかみかかりましたがそれは男の子が阻止してくれました。
泥も家の中から男の子がわらわら出てくるとは思わなかったのか、しどろもどろに。
結局捨て台詞吐いて帰って行きました。
ちなみに娘のやった事もやった事なので〆ときました。
何でも泥棒を懲らしめる為に皆であと3プランも用意していた様で…
それに付き合ってくれるお友達の優しさに感動しました。
だいぶ省いて書きましたが、今年の夏の話です。
以前からうちの家庭菜園に手を出す人がいました。
注意書きをしても柵をしても駄目で、娘(大学生)がついにキレました。
「犯人あぶり出せないかな…」
と考えながら大学へ行き、数人の友人を連れて帰ってきました。
こっちはいきなり、がたいのいい男の子が訪問してきてかなり驚きました(娘の大学は理系な為か殆ど女性がおらず、男友達ばかりできるそうです)
そして2人(電子科らしい)は部屋を借りて機械を作り出し、娘含む4人(バイオ科。女の子も1人いました)は何故か白衣に着替え、菜園に行きました。
お茶を出しに行くと電子科2人から
「防犯カメラ用意したけどどこにつけます?」
と言われ漸く状況を理解。
そして娘が庭から帰って来ると「菜園にこの写真貼るから」とのこと。
見せてくれた写真には実験器具?を手にした白衣の娘たちが写っており、(薬品名)混入野菜。
食べた人は命に関わりますから病院へ行って下さい、と書いてありました。
余談ですが、この日皆さんに夕食食べていってもらったのですが、やはり大学生ってかなり食べますね。
庭で焼き肉をしたのですが、大量の肉や野菜、焼きそばまでペロリでした。
(帰る前に娘から今夜焼き肉しようメールが来て、皆で材料買ってきてくれました)
翌日、皆さんがまた来てくれました。
そしてカメラの映像をパソコンに繋いで?見たりしていました。
暫くするとパソコンを見ていた人が「誰か来たぞ」
見ていると子連れのお母さんが柵を乗り越え、子供が野菜を取り始めました。
お母さんも袋を広げ始めた時、立て札と写真に気づいたのか慌てて手を止めました。
こりてくれたか、と思いきや…突撃されました。
ですが娘はそれを想定していたらしく落ち着いてました。
泥「あんな所に野菜あったら普通持って行くでしょ!」
娘「私有地ですが」
泥「子供が具合悪くなったから慰謝料云々」
娘「さっき元気に野菜とってましたよね?」
カメラの映像見せたら急に慌てて性格悪い、等と罵倒した後、娘につかみかかりましたがそれは男の子が阻止してくれました。
泥も家の中から男の子がわらわら出てくるとは思わなかったのか、しどろもどろに。
結局捨て台詞吐いて帰って行きました。
ちなみに娘のやった事もやった事なので〆ときました。
何でも泥棒を懲らしめる為に皆であと3プランも用意していた様で…
それに付き合ってくれるお友達の優しさに感動しました。
だいぶ省いて書きましたが、今年の夏の話です。
■土地を渡しなさいフジコー【251話】
私が体験した話(フェイクあり)
登場人物
私家 私 母 父 祖父
泥母D 泥息子D子 D旦那
私の実家は裏に雑木林(祖父所有)があり、カブトムシの宝庫として隠れ家的スポット。
夏休みシーズンともなると、帰省してきた近所の家の子供から、まったく知らない子供まで実家の庭に侵入しては、雑木林に入りカブトムシを捕って遊んでいました。
本来なら「不法侵入」なんでしょうが…そこは田舎のおおらかさ?
「子供達が楽しみにしているんだし~」
と祖父や父は目をつむっていました。
そんなある日自宅にピンポンダッシュの嵐。
怯える子供の私。
近所の目撃情報により、ピンポンの悪戯の主は夏に帰省してくるD家の息子と判明。
当時の私は相当怯えていまして、事態を重くみた父は庭に番犬配置→悪戯なくなる。
しばらくすると、D母が実家に凸
母が応対すると、
D母「ちょっとなんなのあの犬(番犬)!D子が恐がって庭に入れないじゃない」
「息子の楽しみ奪うの?許せない!今すぐあの犬どーにかしろ!」
「お宅の子供は女の子、カブトムシいらないでしょ!D家に土地を渡しなさい。その方がいい」
勝手なことをのたまうので、父が近所に住む祖父を呼ぶ
(祖父はD母子にある疑惑を持っていた)
祖父はD母に
「D子は毎年数多くうちの土地から、カブトムシを捕っていると話を聞いたが、本当に楽しみで捕るのなら、数はいらないのでは?それか捕った虫は林に返すべきでは?」
「そんなに捕って虫の世話ができるのか?」
「D子が悪戯しなければ、わざわざ番犬を置くことはしない!!」
祖父が追及を始めるとD母は
「な…なんでそんなに細かいの?ギャンギャン!!」
訳わからぬことを言い始め、祖父はD旦那を呼ぶ。
D旦那がくる。
その後D母子は、毎年人の土地のカブトムシを捕まえてはD子の学校の生徒たちに売りさばいていたのが判明。
D旦那は妻と子供が、カブトムシを持って帰っているのは知っていたが、
「妻は『山から持ってきたの~』というのを信じていたし、まさか…よそ様の土地から捕ってきて、挙句に売りさばいていたのは知らなかった」
(D旦那は婿養子で私の地元の土地事情を知らない)
D母子は「D子のお友達に配る」と旦那に話していたそうです。
D子が悪戯した理由は
「宝の山を独り占めしてずるい。(土地を)もらおうと思った」
からだそうです。
青ざめひたすら謝罪するD旦那。
D母は「いーじゃない。たくさん(カブトムシ)あるんだからさ」
「そーだ!!D子が私ちゃんと結婚すればいいのよ。私ちゃんの婚約者なら何持っていっても自由でしょ!」
「土地も将来もらえてウマー」
みたいなことを話すのを聞いて、」私は子供ながらに
「こんなおにーちゃんのお嫁さん嫌!!」
と、泣け叫び…その後の記憶なし。(ショックで倒れたそうです)
その後D家と接触する機会がなくなったのですが、私が成人したときに両親に聞いた話だと
D旦那は仲人であり、D母を紹介した自分の上司に相談。
↓
仲人激怒(D母を紹介した面目丸つぶれ)
↓
D母子の手癖の悪さと、カブトムシの件で私宅に謝罪がない。
↓
信じられない。人間性を疑うと離縁(D家を出る)
D旦那は離縁後「その節では迷惑をかけました。」と報告してきたそうです。
ちなみにDは、泥のDとDQNのDです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
登場人物
私家 私 母 父 祖父
泥母D 泥息子D子 D旦那
私の実家は裏に雑木林(祖父所有)があり、カブトムシの宝庫として隠れ家的スポット。
夏休みシーズンともなると、帰省してきた近所の家の子供から、まったく知らない子供まで実家の庭に侵入しては、雑木林に入りカブトムシを捕って遊んでいました。
本来なら「不法侵入」なんでしょうが…そこは田舎のおおらかさ?
「子供達が楽しみにしているんだし~」
と祖父や父は目をつむっていました。
そんなある日自宅にピンポンダッシュの嵐。
怯える子供の私。
近所の目撃情報により、ピンポンの悪戯の主は夏に帰省してくるD家の息子と判明。
当時の私は相当怯えていまして、事態を重くみた父は庭に番犬配置→悪戯なくなる。
しばらくすると、D母が実家に凸
母が応対すると、
D母「ちょっとなんなのあの犬(番犬)!D子が恐がって庭に入れないじゃない」
「息子の楽しみ奪うの?許せない!今すぐあの犬どーにかしろ!」
「お宅の子供は女の子、カブトムシいらないでしょ!D家に土地を渡しなさい。その方がいい」
勝手なことをのたまうので、父が近所に住む祖父を呼ぶ
(祖父はD母子にある疑惑を持っていた)
祖父はD母に
「D子は毎年数多くうちの土地から、カブトムシを捕っていると話を聞いたが、本当に楽しみで捕るのなら、数はいらないのでは?それか捕った虫は林に返すべきでは?」
「そんなに捕って虫の世話ができるのか?」
「D子が悪戯しなければ、わざわざ番犬を置くことはしない!!」
祖父が追及を始めるとD母は
「な…なんでそんなに細かいの?ギャンギャン!!」
訳わからぬことを言い始め、祖父はD旦那を呼ぶ。
D旦那がくる。
その後D母子は、毎年人の土地のカブトムシを捕まえてはD子の学校の生徒たちに売りさばいていたのが判明。
D旦那は妻と子供が、カブトムシを持って帰っているのは知っていたが、
「妻は『山から持ってきたの~』というのを信じていたし、まさか…よそ様の土地から捕ってきて、挙句に売りさばいていたのは知らなかった」
(D旦那は婿養子で私の地元の土地事情を知らない)
D母子は「D子のお友達に配る」と旦那に話していたそうです。
D子が悪戯した理由は
「宝の山を独り占めしてずるい。(土地を)もらおうと思った」
からだそうです。
青ざめひたすら謝罪するD旦那。
D母は「いーじゃない。たくさん(カブトムシ)あるんだからさ」
「そーだ!!D子が私ちゃんと結婚すればいいのよ。私ちゃんの婚約者なら何持っていっても自由でしょ!」
「土地も将来もらえてウマー」
みたいなことを話すのを聞いて、」私は子供ながらに
「こんなおにーちゃんのお嫁さん嫌!!」
と、泣け叫び…その後の記憶なし。(ショックで倒れたそうです)
その後D家と接触する機会がなくなったのですが、私が成人したときに両親に聞いた話だと
D旦那は仲人であり、D母を紹介した自分の上司に相談。
↓
仲人激怒(D母を紹介した面目丸つぶれ)
↓
D母子の手癖の悪さと、カブトムシの件で私宅に謝罪がない。
↓
信じられない。人間性を疑うと離縁(D家を出る)
D旦那は離縁後「その節では迷惑をかけました。」と報告してきたそうです。
ちなみにDは、泥のDとDQNのDです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
■ぶりちゃんが頼みました【252話】
職場の飲み会が1回だけオーダーバイキングの店だった。
飲み放題も付けてて大量のお残しは料理が1人1000円、飲み物は500円追加(両方大量に残したら1500円)になるから残さないように食べてた。
残り30分前に女性陣でちょっとずつ残ったのを1つのお皿に寄せて、飲み物の残りと男性陣にもまだ食べるかきいて
「これくらいなら時間内に食べれるね」
って以降は注文しないようにした。
ラストオーダー聞きにきた店員に追加注文なしだと伝えたのに飲み会終わり15分前に大量の料理が。
5人前はある大皿チャーハン7皿、チキンバスケット5個、生ビール40杯(人数分)、枝豆6皿…とにかく食べ切れる量じゃなかった。
注文しなくてもまだ生ビール5杯くらい残ってたし。
頼んでない!って店員と言い争ってたら普段「天然だけど気遣いが出来る私」なぶりっこ(以下ぶり)が
ぶり「ぶりちゃんが頼みましたぁ~☆( *´艸`)男性のみなさんまだ食べれるでしょうしビールありませんでしたからぁ~☆みなさんどんどん食べてくださぁ~い☆」
女性陣は当然ながら男性陣も満腹でもう飲めない人ばかり。
男性陣から「よけいなことすんな!」と怒られぶりちゃん「くすんっ」って泣くんだよ。
口で「くすんっ」って言うの。
ぶりちゃん、チャーハン食べたスプーンで大皿から男性陣の小皿にチャーハンよそったり食べかけのからあげを
「はいっ☆あーん☆」やら
「○○さん、ぶりちゃんにビールくちうちゅし(口移し)してぇ☆ん~(タコ口)」
して男性陣から遠巻きにされてたから最後に気をきかせたつもりなんだろうけどさ。
結局食べれるわけなくて一人1500円追加料金取られたんだけど、その旨伝えた時に
「え~、でもぶりちゃんあんまり食べてない…ちょっとしか食べてないのに1500円は高いですぅ」って支払い拒否。
お前のせいで全員1500円追加で払う羽目になったんだよ!と男性陣からフルボッコされ金払わず泣いて逃げた。
ぶりちゃんの1500円は40人で割った。
次の日からぶりちゃんは
「女性陣から苛められる、男性陣からセクハラにあってる」
と休んだがすぐ真相が分かり上も放置してたらぶりちゃんの親が菓子折りとぶりちゃんの辞表持ってきた。
ぶりちゃんからの謝罪は一言もなかった。
こんな性格なのに自分は細かい気遣いが出来ると思い込める神経がわからん。
飲み放題も付けてて大量のお残しは料理が1人1000円、飲み物は500円追加(両方大量に残したら1500円)になるから残さないように食べてた。
残り30分前に女性陣でちょっとずつ残ったのを1つのお皿に寄せて、飲み物の残りと男性陣にもまだ食べるかきいて
「これくらいなら時間内に食べれるね」
って以降は注文しないようにした。
ラストオーダー聞きにきた店員に追加注文なしだと伝えたのに飲み会終わり15分前に大量の料理が。
5人前はある大皿チャーハン7皿、チキンバスケット5個、生ビール40杯(人数分)、枝豆6皿…とにかく食べ切れる量じゃなかった。
注文しなくてもまだ生ビール5杯くらい残ってたし。
頼んでない!って店員と言い争ってたら普段「天然だけど気遣いが出来る私」なぶりっこ(以下ぶり)が
ぶり「ぶりちゃんが頼みましたぁ~☆( *´艸`)男性のみなさんまだ食べれるでしょうしビールありませんでしたからぁ~☆みなさんどんどん食べてくださぁ~い☆」
女性陣は当然ながら男性陣も満腹でもう飲めない人ばかり。
男性陣から「よけいなことすんな!」と怒られぶりちゃん「くすんっ」って泣くんだよ。
口で「くすんっ」って言うの。
ぶりちゃん、チャーハン食べたスプーンで大皿から男性陣の小皿にチャーハンよそったり食べかけのからあげを
「はいっ☆あーん☆」やら
「○○さん、ぶりちゃんにビールくちうちゅし(口移し)してぇ☆ん~(タコ口)」
して男性陣から遠巻きにされてたから最後に気をきかせたつもりなんだろうけどさ。
結局食べれるわけなくて一人1500円追加料金取られたんだけど、その旨伝えた時に
「え~、でもぶりちゃんあんまり食べてない…ちょっとしか食べてないのに1500円は高いですぅ」って支払い拒否。
お前のせいで全員1500円追加で払う羽目になったんだよ!と男性陣からフルボッコされ金払わず泣いて逃げた。
ぶりちゃんの1500円は40人で割った。
次の日からぶりちゃんは
「女性陣から苛められる、男性陣からセクハラにあってる」
と休んだがすぐ真相が分かり上も放置してたらぶりちゃんの親が菓子折りとぶりちゃんの辞表持ってきた。
ぶりちゃんからの謝罪は一言もなかった。
こんな性格なのに自分は細かい気遣いが出来ると思い込める神経がわからん。
■すごく手癖の悪いおばさん【253話】
もう本当に昔の話。
母が昔話&笑い話で教えてくれた。
近所にすごく手癖の悪いオバサンがいた。
昔のしかも田舎だからそれが当たり前だったんだけど、鍵のかかっていない勝手口から勝手に入ってきて調味料とか残り物のおかずとか平気で持って行く。
冬場の灯油ドロは当たり前、庭先に干してた椎茸や切り干し大根も持っていかれた。
近所の人たちも警戒してたんだけど、口が上手く愛想がいいんでいつの間にか誤魔化される。
子供心にも変なセコいオバサンだと思って、好きになれなかった。
そのオバサンには息子がいてこれが私と同い年。
性別は違うけど小学校低学年の頃近所の子はみんな一緒に遊んでたから、一応遊びの面子に入っていた。
そして英才教育もばっちり、手癖が悪く横柄、人の持ち物は自分の物のじゃいあにずむ発揮。
こまごまとしたおもちゃ(ウルトラマンのビニール人形、仮面ライダーのカード)などを友達からくすねていた。 (年がばれるなぁ・・・)
当時流行り出したドラえもんグッズに夢中になっていた私と妹は、少ないお小遣いをためてドラえもんのシールセットを買っていた。
大きなシートにドラえもんやのび太、ドラミちゃんなんかが型抜きされたシールになってて、背景が透明で小学生の子どもにはちょっとした贅沢w品。
嬉しくてカンペンやらノートに貼っていた。
それがよくなかったんだと思う。
数少ないシート、その息子にパクられた。
子どもだから隠すなんて知恵は働かず、その息子も堂々とシールを貼ってたんであっけなく悪行がバレた。
でここからが母に聞いた話。
流石に怒った母がオバサンを呼びつけ(というかいつものように勝手口から入ってきたところを掴まえた)、文句を言ったところ、ファビョるどころか開き直った。
「子どものしたことだし」
「こんなに沢山あるんだから、ケチケチすんな」
って捲くし立てたらしい。
そしたら黙ってきいていた祖父(母の父)が静かに口を開いたそうだ。
「沢山あるからなくなってもいいんだな。そしたら」
そういってオバサンの右腕をがっしりと掴んだ。
「あんたの指も十本もある。そのうち一本くらいなくなってもたいしたことじゃないんだろう。〇〇(母の名前)、納屋から鉈(ナタ)もってこい」
と言い放ったそうだ。
顔面蒼白になって押し黙ったオバサンに祖父、更なる追い討ち。
「あんたが普段から手癖が悪いのはみんな知ってる。だが周りが大目に見ていることに胡坐をかいて、子どもにまで同じ真似をさせるのを見過ごすことはできない。もういい年したあんたは何を言っても性根は変わらんだろう。だったらその身に叩き込むしかない。ついでにあんたの指を見続ければ、息子は自分がしたことがどういう結果を招いたか、一生忘れることはないだろう。それがいい戒めにもなる」
みたいな事を淡々と話したそうだ。
生まれてからずっと農業をやってた祖父は体格もよく腕力も人並み以上、口で言い負かせるタイプの人間ではなかった。
オバサンは慌てて謝罪し、後で息子を連れて謝りに来た。
勝手に使ったシートはちゃんと弁償してもらった。
そしてそれ以降、オバサンの傍若無人は少しだけ治まったらしい。
母が昔話&笑い話で教えてくれた。
近所にすごく手癖の悪いオバサンがいた。
昔のしかも田舎だからそれが当たり前だったんだけど、鍵のかかっていない勝手口から勝手に入ってきて調味料とか残り物のおかずとか平気で持って行く。
冬場の灯油ドロは当たり前、庭先に干してた椎茸や切り干し大根も持っていかれた。
近所の人たちも警戒してたんだけど、口が上手く愛想がいいんでいつの間にか誤魔化される。
子供心にも変なセコいオバサンだと思って、好きになれなかった。
そのオバサンには息子がいてこれが私と同い年。
性別は違うけど小学校低学年の頃近所の子はみんな一緒に遊んでたから、一応遊びの面子に入っていた。
そして英才教育もばっちり、手癖が悪く横柄、人の持ち物は自分の物のじゃいあにずむ発揮。
こまごまとしたおもちゃ(ウルトラマンのビニール人形、仮面ライダーのカード)などを友達からくすねていた。 (年がばれるなぁ・・・)
当時流行り出したドラえもんグッズに夢中になっていた私と妹は、少ないお小遣いをためてドラえもんのシールセットを買っていた。
大きなシートにドラえもんやのび太、ドラミちゃんなんかが型抜きされたシールになってて、背景が透明で小学生の子どもにはちょっとした贅沢w品。
嬉しくてカンペンやらノートに貼っていた。
それがよくなかったんだと思う。
数少ないシート、その息子にパクられた。
子どもだから隠すなんて知恵は働かず、その息子も堂々とシールを貼ってたんであっけなく悪行がバレた。
でここからが母に聞いた話。
流石に怒った母がオバサンを呼びつけ(というかいつものように勝手口から入ってきたところを掴まえた)、文句を言ったところ、ファビョるどころか開き直った。
「子どものしたことだし」
「こんなに沢山あるんだから、ケチケチすんな」
って捲くし立てたらしい。
そしたら黙ってきいていた祖父(母の父)が静かに口を開いたそうだ。
「沢山あるからなくなってもいいんだな。そしたら」
そういってオバサンの右腕をがっしりと掴んだ。
「あんたの指も十本もある。そのうち一本くらいなくなってもたいしたことじゃないんだろう。〇〇(母の名前)、納屋から鉈(ナタ)もってこい」
と言い放ったそうだ。
顔面蒼白になって押し黙ったオバサンに祖父、更なる追い討ち。
「あんたが普段から手癖が悪いのはみんな知ってる。だが周りが大目に見ていることに胡坐をかいて、子どもにまで同じ真似をさせるのを見過ごすことはできない。もういい年したあんたは何を言っても性根は変わらんだろう。だったらその身に叩き込むしかない。ついでにあんたの指を見続ければ、息子は自分がしたことがどういう結果を招いたか、一生忘れることはないだろう。それがいい戒めにもなる」
みたいな事を淡々と話したそうだ。
生まれてからずっと農業をやってた祖父は体格もよく腕力も人並み以上、口で言い負かせるタイプの人間ではなかった。
オバサンは慌てて謝罪し、後で息子を連れて謝りに来た。
勝手に使ったシートはちゃんと弁償してもらった。
そしてそれ以降、オバサンの傍若無人は少しだけ治まったらしい。
もちろん祖父の指云々はハッタリ。
日頃から盗癖のあるオバサンに皆頭を悩ませており、祖父もその噂は知っていた。
ただ、盗んでいくものが他愛無いものだったのと、田舎特有の大らかさ?で目を瞑っていたそうだ。
それなのに私達姉妹がお小遣いを出し合って買ったものを盗んだ子を怒りもせず、開き直ったことに堪忍袋の緒が切れたらしい。
その夜晩酌しながら
「あれでちっとは懲りただろう」
と笑っていたそうだ。
じーちゃん、孫煩悩で怒ったとこなんか見たこともなく、ひ孫抱っこして縁側で居眠りしてるような好々爺だった。
そんな一面があったんだなぁと驚くと同時に懐かしくなった。
いまでもドラえもんを見るとじーちゃんを思い出すよ。
日頃から盗癖のあるオバサンに皆頭を悩ませており、祖父もその噂は知っていた。
ただ、盗んでいくものが他愛無いものだったのと、田舎特有の大らかさ?で目を瞑っていたそうだ。
それなのに私達姉妹がお小遣いを出し合って買ったものを盗んだ子を怒りもせず、開き直ったことに堪忍袋の緒が切れたらしい。
その夜晩酌しながら
「あれでちっとは懲りただろう」
と笑っていたそうだ。
じーちゃん、孫煩悩で怒ったとこなんか見たこともなく、ひ孫抱っこして縁側で居眠りしてるような好々爺だった。
そんな一面があったんだなぁと驚くと同時に懐かしくなった。
いまでもドラえもんを見るとじーちゃんを思い出すよ。
■人気者A男【254話】
流れ読めてないけど投下します。
ちなみに私は女です。
A男とは高校の時からの友達。
いつもつるんでた中の1人だった。
趣味も多く話もおもしろいやつで友達の中でも人気者。
高校を卒業してからもたまに仲間で遊んだり年1回旅行に行ったりもした。
もちろん勘違い行動や発言なんかは全くなかったよ。
私達がが23歳になった年、Aから仲間に会いたいと連絡が入り集まると、「今度結婚する。」と報告が。
誰もAの彼女の存在を知らなかったので驚きはしたがみんなで祝福した。
Aは「俺たちは金がないから式を挙げられない。だからせめて彼女に内緒で親や友達を集めてちょっとした結婚報告会をやってやりたいと思ってる。協力してくれ。」と言われたので私達は快諾。
レストランを貸切予約したり小さいながらウエディングケーキを準備したり他の仲のいい友達にも声をかけたり。
当日彼女側の友人もそこそこの数おり、A男関係者も合わせて総勢約40名。
彼女を驚かすため電気を消して待ち構えていると、何も知らない彼女を彼女友人が連れてきた。
と、ここで電気がパッとつき参加者全員でお嫁サンバを熱唱w
歌い終わった後も彼女はポカーンとしていたがA男が薔薇の花束を持って
「僕らの結婚式だよ!」
と言うと彼女の顔はみるみる真っ青に。
ブルブル震えながらその場にへたり込み、
「イヤァァァァァァァ!!!!!!!!!」と大絶叫。
顔を涙でグチャグチャにしながら彼女友人達に助けて!とかなんでこの男がここにいるのぉぉ!など言っていた。
訳が分からず???となったが、とりあえず彼女友人達が彼女を連れて一時退室。
事情を聞くため、私とB子も着いて行った。
結果としてA男と彼女は付き合っていなかった。
それどころかまともに話をした事すらないらしかった。
彼女の話をまとめると、同じバイト仲間だったがシフトの時間帯が違うため被る事のなかったA男と彼女だったが、数か月前にたまたま1時間だけ被る事があった。
その時にA男が彼女に一目ぼれしたらしい。
従業員名簿から彼女の電話番号を手に入れ電話をしていたみたい。
1日に50件もかかってきた時もあったらしい。
電話を着拒にシタラロッカーに大量の妄想手紙、バイトをやめ家に引きこもるようになるとポストに卑猥な内容の手紙が入れられるようになっていったそう。
警察に相談しても、直接被害があった訳ではないし…と言われ取り合ってもらえなかったらしい。
そして今日の結婚報告会という事でさきほどのような反応になったとの事。
いつどうやって私の友人関係を調べ上げたのかわからなくて怖いと震えながら泣いていたよ…。
A男に事情を聞いていた友達によるとA男の言い分はとんでもない物だった。
・彼女が俺に好きだとテレパシーを飛ばしているのを受信した。
・彼女はシャイだから自分からは言えない。だから彼女のテレパシーを受信出来る俺が彼女の代弁をしてあげなきゃいけない。
・さっき彼女が泣いてしまったのは感動のあまりだよ。彼女って無垢だからさっ☆とか何とか…。
そこからは彼女をA男に気付かれないように店から逃がし、彼女は友達の家に。引っ越すまでそこにいるそうだ。
A男の話をうのみにしてこんな会を開いてしまった責任があるので、彼女が「もう大丈夫!」と思えるようになる日まで、自分達はA男を見張る決意をしたというお話でした。
パーティーの翌日に私達がAを連れてA両親に事情報告にいったら即病院に連れて行ってました。
A両親はまともな人達なので。
Aの様子を見ていると本当に病気なんじゃないかと思います…。
心の底から本当に彼女の婚約者だと思い込んでるみたいです。
パーティーから彼女が突然いなくなったのも彼女が体調が悪くなったからだと思ってて、俺がお見舞い行かなきゃ!助けに行かなきゃ!って言ってます。
昔はこんな妙なやつじゃなかったのになぁ…。
ちなみにパーティーにかかった費用は細かい物も全て合わせると20万近くでした。
私達が使った分のお金はA両親が+αした金額で返してくれました。
ちなみに私は女です。
A男とは高校の時からの友達。
いつもつるんでた中の1人だった。
趣味も多く話もおもしろいやつで友達の中でも人気者。
高校を卒業してからもたまに仲間で遊んだり年1回旅行に行ったりもした。
もちろん勘違い行動や発言なんかは全くなかったよ。
私達がが23歳になった年、Aから仲間に会いたいと連絡が入り集まると、「今度結婚する。」と報告が。
誰もAの彼女の存在を知らなかったので驚きはしたがみんなで祝福した。
Aは「俺たちは金がないから式を挙げられない。だからせめて彼女に内緒で親や友達を集めてちょっとした結婚報告会をやってやりたいと思ってる。協力してくれ。」と言われたので私達は快諾。
レストランを貸切予約したり小さいながらウエディングケーキを準備したり他の仲のいい友達にも声をかけたり。
当日彼女側の友人もそこそこの数おり、A男関係者も合わせて総勢約40名。
彼女を驚かすため電気を消して待ち構えていると、何も知らない彼女を彼女友人が連れてきた。
と、ここで電気がパッとつき参加者全員でお嫁サンバを熱唱w
歌い終わった後も彼女はポカーンとしていたがA男が薔薇の花束を持って
「僕らの結婚式だよ!」
と言うと彼女の顔はみるみる真っ青に。
ブルブル震えながらその場にへたり込み、
「イヤァァァァァァァ!!!!!!!!!」と大絶叫。
顔を涙でグチャグチャにしながら彼女友人達に助けて!とかなんでこの男がここにいるのぉぉ!など言っていた。
訳が分からず???となったが、とりあえず彼女友人達が彼女を連れて一時退室。
事情を聞くため、私とB子も着いて行った。
結果としてA男と彼女は付き合っていなかった。
それどころかまともに話をした事すらないらしかった。
彼女の話をまとめると、同じバイト仲間だったがシフトの時間帯が違うため被る事のなかったA男と彼女だったが、数か月前にたまたま1時間だけ被る事があった。
その時にA男が彼女に一目ぼれしたらしい。
従業員名簿から彼女の電話番号を手に入れ電話をしていたみたい。
1日に50件もかかってきた時もあったらしい。
電話を着拒にシタラロッカーに大量の妄想手紙、バイトをやめ家に引きこもるようになるとポストに卑猥な内容の手紙が入れられるようになっていったそう。
警察に相談しても、直接被害があった訳ではないし…と言われ取り合ってもらえなかったらしい。
そして今日の結婚報告会という事でさきほどのような反応になったとの事。
いつどうやって私の友人関係を調べ上げたのかわからなくて怖いと震えながら泣いていたよ…。
A男に事情を聞いていた友達によるとA男の言い分はとんでもない物だった。
・彼女が俺に好きだとテレパシーを飛ばしているのを受信した。
・彼女はシャイだから自分からは言えない。だから彼女のテレパシーを受信出来る俺が彼女の代弁をしてあげなきゃいけない。
・さっき彼女が泣いてしまったのは感動のあまりだよ。彼女って無垢だからさっ☆とか何とか…。
そこからは彼女をA男に気付かれないように店から逃がし、彼女は友達の家に。引っ越すまでそこにいるそうだ。
A男の話をうのみにしてこんな会を開いてしまった責任があるので、彼女が「もう大丈夫!」と思えるようになる日まで、自分達はA男を見張る決意をしたというお話でした。
パーティーの翌日に私達がAを連れてA両親に事情報告にいったら即病院に連れて行ってました。
A両親はまともな人達なので。
Aの様子を見ていると本当に病気なんじゃないかと思います…。
心の底から本当に彼女の婚約者だと思い込んでるみたいです。
パーティーから彼女が突然いなくなったのも彼女が体調が悪くなったからだと思ってて、俺がお見舞い行かなきゃ!助けに行かなきゃ!って言ってます。
昔はこんな妙なやつじゃなかったのになぁ…。
ちなみにパーティーにかかった費用は細かい物も全て合わせると20万近くでした。
私達が使った分のお金はA両親が+αした金額で返してくれました。
■母の借金【255話】
事の発端は、母親の借金。
パチンコやってたんだ。
消費者金融から多額の借金こしらえてて、それまでも何度か借金作った事があったが、そのたびに父は叱る事なく「しょうがないなぁ」という感じでお金を渡して返済していた。
ある時、あまりにも多額だったため、定年退職直前の父親が中途で退職し、その退職金全額使ってまで一括返済した。
その時点で自分が高校生・妹が中学生だったんだけど、父は生活費や学費を稼がにゃならんかったから違う職種に再就職して遠くへ単身赴任。
単身赴任中にもババァはパチンコ行ってたんだけどね。
ババァも近所の飲食店にパート行ってたんだが、そこは同級生が数人バイトに入ってて、
「今日はパチンコ勝ったから○○君達にジュースをおごってあげたのw」
とか聞かされて凄く恥ずかしかった記憶がある。
その頃の自分は、進路について考えていた。
自分は絵を描くのが好きだからそういった関係の仕事につきたかった。
ただ、家がそんな状況だから奨学金を利用して進学しようと副担任の先生に相談していた。
しかし、ババァからの返事はこうだった。
「ウチは、お金をかけずに学校に行ってもらうよりも、働いて家にお金を入れてもらいたい」と。
誰のせいだよクソババァ。
結局、進学は諦めて就職する事に。
頑張って勉強したので就職希望クラスでは、自分で言うのもアレだが成績はトップだった。
そして地元では有名な企業に就職が内定した。
社会人になり、自分で働いてお金を稼ぐ事になった。
高校時代はバイトも経験していたけど、やっぱ正社員って額も責任も違うよね。
ある日の休日、地元の美術館でやっていた大好きな画家の展示会に行く事にした。
もう朝から胸を高鳴らせて「画集とか買うんだw」ってワクワクしてて、いざ銀行に行ってお金を引き出そうとしたら…残高が3ケタしかないの。
「あれ?先日が給料日でまだ10万以上あるはずなのに…何で?」
と思ったが、犯人はババァしかいなかった。
給料振込の通帳をババァが作ってくれたんだが、「落とすといけないから通帳は預かっておくね」って言われたから預けてた。(自分はキャッシュカードだけ持ってた)
ババァが作ったんだから、暗証番号も知っていた。(自分の誕生日)
帰宅してババァに問い詰めたら、認めた挙句に「返せばいいんでしょ!」と逆ギレ。
自分の親ながら正直呆れた。(まだまだ呆れる事が出てくるが)
通帳はババァに内緒で作り直し、会社に振り込み先変更を依頼した。
しかし、一般的には通帳の隠し場所として「自宅」が一番安全な場所なんだが、ウチにとっては「自宅」が一番危険な場所になってしまった。
なので、通帳や印鑑は今でも通勤かばんに入れて持ち歩くクセがついてしまった。
他にも、作った事のないクレジットカードの未払い督促の電話が職場にかかってきた。
クレカは郵送時は書留なので、誰かが受け取っているはず…と地元の郵便局に行って受け取りのサインを確認したら、筆跡がババァだった。
あのババァ、人の名前で買ってにクレカ作ってキャッシングしてたんだ。
パチンコやってたんだ。
消費者金融から多額の借金こしらえてて、それまでも何度か借金作った事があったが、そのたびに父は叱る事なく「しょうがないなぁ」という感じでお金を渡して返済していた。
ある時、あまりにも多額だったため、定年退職直前の父親が中途で退職し、その退職金全額使ってまで一括返済した。
その時点で自分が高校生・妹が中学生だったんだけど、父は生活費や学費を稼がにゃならんかったから違う職種に再就職して遠くへ単身赴任。
単身赴任中にもババァはパチンコ行ってたんだけどね。
ババァも近所の飲食店にパート行ってたんだが、そこは同級生が数人バイトに入ってて、
「今日はパチンコ勝ったから○○君達にジュースをおごってあげたのw」
とか聞かされて凄く恥ずかしかった記憶がある。
その頃の自分は、進路について考えていた。
自分は絵を描くのが好きだからそういった関係の仕事につきたかった。
ただ、家がそんな状況だから奨学金を利用して進学しようと副担任の先生に相談していた。
しかし、ババァからの返事はこうだった。
「ウチは、お金をかけずに学校に行ってもらうよりも、働いて家にお金を入れてもらいたい」と。
誰のせいだよクソババァ。
結局、進学は諦めて就職する事に。
頑張って勉強したので就職希望クラスでは、自分で言うのもアレだが成績はトップだった。
そして地元では有名な企業に就職が内定した。
社会人になり、自分で働いてお金を稼ぐ事になった。
高校時代はバイトも経験していたけど、やっぱ正社員って額も責任も違うよね。
ある日の休日、地元の美術館でやっていた大好きな画家の展示会に行く事にした。
もう朝から胸を高鳴らせて「画集とか買うんだw」ってワクワクしてて、いざ銀行に行ってお金を引き出そうとしたら…残高が3ケタしかないの。
「あれ?先日が給料日でまだ10万以上あるはずなのに…何で?」
と思ったが、犯人はババァしかいなかった。
給料振込の通帳をババァが作ってくれたんだが、「落とすといけないから通帳は預かっておくね」って言われたから預けてた。(自分はキャッシュカードだけ持ってた)
ババァが作ったんだから、暗証番号も知っていた。(自分の誕生日)
帰宅してババァに問い詰めたら、認めた挙句に「返せばいいんでしょ!」と逆ギレ。
自分の親ながら正直呆れた。(まだまだ呆れる事が出てくるが)
通帳はババァに内緒で作り直し、会社に振り込み先変更を依頼した。
しかし、一般的には通帳の隠し場所として「自宅」が一番安全な場所なんだが、ウチにとっては「自宅」が一番危険な場所になってしまった。
なので、通帳や印鑑は今でも通勤かばんに入れて持ち歩くクセがついてしまった。
他にも、作った事のないクレジットカードの未払い督促の電話が職場にかかってきた。
クレカは郵送時は書留なので、誰かが受け取っているはず…と地元の郵便局に行って受け取りのサインを確認したら、筆跡がババァだった。
あのババァ、人の名前で買ってにクレカ作ってキャッシングしてたんだ。
帰宅して問い詰めたら、「返せば(ry」と逆ギレ。
更には自分の漫画本、CD、ゲームソフトを買ってに売ってた。ガラガラになっていく本棚。
ジョジョ3部は良い値だったろうな…。
ちなみに、こういったお金関係の被害は自分にだけだった。
妹も同居していたが、高校中退・バイト生活=お金と社会的信用がない…という事で、社会人であり一定の収入がある自分に矛先が向いたのか、はたまた自分よりも妹を可愛がっていたので手を出したくなかったか、今は定かではない。
(孫である姉の子供からも「おばあちゃんって、いつも妹ちゃんばかり可愛がるね」と言われてた)
ただ、自分の心の中には「自分は親の金づるとして生まれてきたのか?金づるにならないと可愛がってもらえないのか?」と悩んでいた事もあった。
そんなババァの借金は再度膨らんでいった。
流石に返済できるお金もなかったので、自己破産する事になった。
そして父と離婚する道へと進んでいった。
これがまた順番が悪かった。
離婚→自己破産ならばブラックリストに載るのはババアだけだが、自己破産→離婚の順番だったので一緒の籍に入っている父・自分・妹もブラックリスト入りになってしまった。
お陰でしばらくはローンが通らなかった。
今はクレカ作れるから大丈夫とは思うけど・・・。
しかも父親は、「名字が変わると『離婚した』って分かって世間体が悪い」とか言って、名字を元に戻さなかったんだ。(父親の行動は、後にもひびいてくる)
離婚後、ババァは出て行ったんだが、それでも普通にウチに出入りしていた。
父親に合鍵を返してもらうようお願いしたが、「それは可愛そう…」とか何とか。
今考えたら、「共依存」って言うんだろうな。こういう関係って。
で、自分もババァを追い返そうと試みたんだが…やっぱ『母親』だから、情がわいてきて、昔のように接してた。
父親の事言えないよな、っていつも思ってた。
しばらくしたら、また借金の督促の電話がかかるようになってきた。
ただ、今までと違うのは…ドスの聞いた声、つまり「闇金」からの督促だった。
ババァは携帯電話を持っていたけど、たまにババァが自宅の電話線を勝手に抜いていて「何やってんだ?」と思ってたら、闇金にウチの自宅電話の番号を教えてたんだわ。
だから、携帯に繋がらなかったからウチに電話がかかってきた訳。
そんな状況が自分でも「ヤバい」と思い、ババァが家で風呂入っている間にかばんの中から合鍵を抜き取った。
見つかると五月蠅いからそのまま車で遠出した。
数日後ババァに遭ったら「アンタ、鍵盗ったでしょ?返しな!」と殴られた。
「はぁ?落としたんじゃないの?」としらばっくれたが、これは良い判断だったと後に判明。
数年後、ババァがパタッと家に寄り付かなくなった時、ババァの勤め先から電話が入った。
「ババァさんいませんか?社長の宝石を持って行って連絡がつかないんですが…」と。
ババァとうとう窃盗しやがった。
しかも時を同じくして闇金からの催促も始まったorz
そして兄弟間で「ババァ見つけたら気をつけるように」と包囲網を敷いていたら、自宅から「ババァが家に来た」と連絡あり、急いで帰宅する。
久々に見たババァは小さくなってボロボロだった。
正直「可哀想」と思ったが、自分がされた事を思い返したら、同情も消えてしまった。薄情でゴメンナサイ。
とにかくババァは家にも入れず戸締りもしっかりして無視していた。
更には自分の漫画本、CD、ゲームソフトを買ってに売ってた。ガラガラになっていく本棚。
ジョジョ3部は良い値だったろうな…。
ちなみに、こういったお金関係の被害は自分にだけだった。
妹も同居していたが、高校中退・バイト生活=お金と社会的信用がない…という事で、社会人であり一定の収入がある自分に矛先が向いたのか、はたまた自分よりも妹を可愛がっていたので手を出したくなかったか、今は定かではない。
(孫である姉の子供からも「おばあちゃんって、いつも妹ちゃんばかり可愛がるね」と言われてた)
ただ、自分の心の中には「自分は親の金づるとして生まれてきたのか?金づるにならないと可愛がってもらえないのか?」と悩んでいた事もあった。
そんなババァの借金は再度膨らんでいった。
流石に返済できるお金もなかったので、自己破産する事になった。
そして父と離婚する道へと進んでいった。
これがまた順番が悪かった。
離婚→自己破産ならばブラックリストに載るのはババアだけだが、自己破産→離婚の順番だったので一緒の籍に入っている父・自分・妹もブラックリスト入りになってしまった。
お陰でしばらくはローンが通らなかった。
今はクレカ作れるから大丈夫とは思うけど・・・。
しかも父親は、「名字が変わると『離婚した』って分かって世間体が悪い」とか言って、名字を元に戻さなかったんだ。(父親の行動は、後にもひびいてくる)
離婚後、ババァは出て行ったんだが、それでも普通にウチに出入りしていた。
父親に合鍵を返してもらうようお願いしたが、「それは可愛そう…」とか何とか。
今考えたら、「共依存」って言うんだろうな。こういう関係って。
で、自分もババァを追い返そうと試みたんだが…やっぱ『母親』だから、情がわいてきて、昔のように接してた。
父親の事言えないよな、っていつも思ってた。
しばらくしたら、また借金の督促の電話がかかるようになってきた。
ただ、今までと違うのは…ドスの聞いた声、つまり「闇金」からの督促だった。
ババァは携帯電話を持っていたけど、たまにババァが自宅の電話線を勝手に抜いていて「何やってんだ?」と思ってたら、闇金にウチの自宅電話の番号を教えてたんだわ。
だから、携帯に繋がらなかったからウチに電話がかかってきた訳。
そんな状況が自分でも「ヤバい」と思い、ババァが家で風呂入っている間にかばんの中から合鍵を抜き取った。
見つかると五月蠅いからそのまま車で遠出した。
数日後ババァに遭ったら「アンタ、鍵盗ったでしょ?返しな!」と殴られた。
「はぁ?落としたんじゃないの?」としらばっくれたが、これは良い判断だったと後に判明。
数年後、ババァがパタッと家に寄り付かなくなった時、ババァの勤め先から電話が入った。
「ババァさんいませんか?社長の宝石を持って行って連絡がつかないんですが…」と。
ババァとうとう窃盗しやがった。
しかも時を同じくして闇金からの催促も始まったorz
そして兄弟間で「ババァ見つけたら気をつけるように」と包囲網を敷いていたら、自宅から「ババァが家に来た」と連絡あり、急いで帰宅する。
久々に見たババァは小さくなってボロボロだった。
正直「可哀想」と思ったが、自分がされた事を思い返したら、同情も消えてしまった。薄情でゴメンナサイ。
とにかくババァは家にも入れず戸締りもしっかりして無視していた。
外の小屋にいるのかガタガタッと物音がする。
合鍵は以前取り返していたので勝手に入ってくる事はないと思ったが、心配なので自分は見張りの為キムチラーメン食べて寝ずの番をしていた。(翌日は有休貰った)
兄弟間では「ババァは家に入れない、もし不審な動きをしたら警察を呼ぶ」という動きで統一してたが、午前3時ごろに物音が激しくなって怖くなり110番してババァ警察へ連行。
その時父親から「警察を呼ぶなんて恥ずかしい事するな!」って怒られた。
ちなみに一緒に住んでいた妹は彼氏の家へ避難。
私も彼氏はいたのだが、ババァの事は伝えていなかった。
とても心細くて、妹みたいに誰かに頼りたかった。
でも父から怒られ、彼にも言えず、一人だった。
その後、ババァの職場から「また働いてもらう事になった」と電話が入って一件落着(?)。
それ以降音沙汰もなく自分としては平穏に暮らしていた。
それから数年後、最大の修羅場が訪れる。
例のごとく闇金からの督促電話から始まった。
まず自宅に電話が入る。
しかしここからが今までと違った。
自分を始め兄妹の携帯電話や職場にも電話がかかってきた。
どうやら今度は保証人として子供(私たち)の携帯・勤務先の電話番号を書いて提出したらしい。
真っ先に思ったのは、「あのババァ、子供売りやがった…」。
所詮ウチらは金づるだった。
それからババァの職場から電話。
「ババァさんが社長の宝石を持って(ry」
また窃盗やりやがった。
以前と違い、ナンバーディスプレイ入れてたんで闇金は無視するように家族間で動きを伝達したところ、父親から
「畑から戻ったらババァが家にいた!引き出しから実印盗んでどっか行ってしまった!」
と電話が入った。
実印はヤバい!マジでヤバい!と思い、父親に急いで職場に来てもらい、自分の持っている印鑑を実印変更するよう役場に走ってもらった。(自分は仕事中だった)
役場に行ったら、驚愕の事実を教えてくれた。
どうやらババァが一度役場に印鑑証明をとりに来ていたそうだ。
ただ、印鑑証明は実印持ってる本人にしか渡せないとかで郵送するよう依頼していたそうなんだが、その足で盗みに入ったんだから、ババァ待ち切れなかったんだろうね…。
実印は変更完了して、今後のためを考えて父と二人で警察にも相談に行った。
警察に詳細を説明した時に父が
「いや~自分が人が良いから、頼られたらすぐお金を貸しちゃうんですよ」
とか言ったら、警察官から
「お父さんがそんなだから、お母さんが借金重ねちゃったんじゃないんですか?」
「こういう時はビシッと怒るべきです!」
と指摘されてショボンとしていた。
それと、無料の法律相談があったんで弁護士さんに相談にも行った。
弁護士さんは
「漫画などを勝手に売るのは窃盗になります。ただ…離婚しても、母親はあなたの母親なんです」
と言われて、かなりショックを受けた。
この時点で、私の中では「お母さん」って呼べなくなってたから。
更にひどかったのは、闇金からの電話だった。
警察に相談後に自宅の電話番号は変えたんだが、繋がらなくなった途端矛先は自分と兄の携帯&勤務先へ。
(妹と姉の勤務先は知らなかったから携帯だけかかってきたんだろうが、無視していたらしい)
とにかくひっきりなしに電話が入る。
職場にも「○○さん(私)のお母さんの知り合いですが、お母さんと連絡取りたいので代わって下さい」
とか色々言って代わろうとする。
職場の人が気を使って
合鍵は以前取り返していたので勝手に入ってくる事はないと思ったが、心配なので自分は見張りの為キムチラーメン食べて寝ずの番をしていた。(翌日は有休貰った)
兄弟間では「ババァは家に入れない、もし不審な動きをしたら警察を呼ぶ」という動きで統一してたが、午前3時ごろに物音が激しくなって怖くなり110番してババァ警察へ連行。
その時父親から「警察を呼ぶなんて恥ずかしい事するな!」って怒られた。
ちなみに一緒に住んでいた妹は彼氏の家へ避難。
私も彼氏はいたのだが、ババァの事は伝えていなかった。
とても心細くて、妹みたいに誰かに頼りたかった。
でも父から怒られ、彼にも言えず、一人だった。
その後、ババァの職場から「また働いてもらう事になった」と電話が入って一件落着(?)。
それ以降音沙汰もなく自分としては平穏に暮らしていた。
それから数年後、最大の修羅場が訪れる。
例のごとく闇金からの督促電話から始まった。
まず自宅に電話が入る。
しかしここからが今までと違った。
自分を始め兄妹の携帯電話や職場にも電話がかかってきた。
どうやら今度は保証人として子供(私たち)の携帯・勤務先の電話番号を書いて提出したらしい。
真っ先に思ったのは、「あのババァ、子供売りやがった…」。
所詮ウチらは金づるだった。
それからババァの職場から電話。
「ババァさんが社長の宝石を持って(ry」
また窃盗やりやがった。
以前と違い、ナンバーディスプレイ入れてたんで闇金は無視するように家族間で動きを伝達したところ、父親から
「畑から戻ったらババァが家にいた!引き出しから実印盗んでどっか行ってしまった!」
と電話が入った。
実印はヤバい!マジでヤバい!と思い、父親に急いで職場に来てもらい、自分の持っている印鑑を実印変更するよう役場に走ってもらった。(自分は仕事中だった)
役場に行ったら、驚愕の事実を教えてくれた。
どうやらババァが一度役場に印鑑証明をとりに来ていたそうだ。
ただ、印鑑証明は実印持ってる本人にしか渡せないとかで郵送するよう依頼していたそうなんだが、その足で盗みに入ったんだから、ババァ待ち切れなかったんだろうね…。
実印は変更完了して、今後のためを考えて父と二人で警察にも相談に行った。
警察に詳細を説明した時に父が
「いや~自分が人が良いから、頼られたらすぐお金を貸しちゃうんですよ」
とか言ったら、警察官から
「お父さんがそんなだから、お母さんが借金重ねちゃったんじゃないんですか?」
「こういう時はビシッと怒るべきです!」
と指摘されてショボンとしていた。
それと、無料の法律相談があったんで弁護士さんに相談にも行った。
弁護士さんは
「漫画などを勝手に売るのは窃盗になります。ただ…離婚しても、母親はあなたの母親なんです」
と言われて、かなりショックを受けた。
この時点で、私の中では「お母さん」って呼べなくなってたから。
更にひどかったのは、闇金からの電話だった。
警察に相談後に自宅の電話番号は変えたんだが、繋がらなくなった途端矛先は自分と兄の携帯&勤務先へ。
(妹と姉の勤務先は知らなかったから携帯だけかかってきたんだろうが、無視していたらしい)
とにかくひっきりなしに電話が入る。
職場にも「○○さん(私)のお母さんの知り合いですが、お母さんと連絡取りたいので代わって下さい」
とか色々言って代わろうとする。
職場の人が気を使って
「電話をとらなくていいよ」
と言ってくれたり
「○○さんはここにはいません」
と返事してくれていて、本当に助けてもらった。
自分も携帯番号を変えたかったが、繋がらなくなる事で職場や兄に矛先が行く事を考えたらすぐに変えられなかった。
一度だけ職場で闇金からの電話を受けたが、
「お前の母親の借金はお前が返せ!」
「売○でもして金用意しろ!」
とか、受話器から聞こえる大声&書く事も出来ないほどの酷い内容に涙が止まらなかった。
よくTVでやってる「闇金の実態」とかで取り立ての電話のテープを流してるでしょ?正にアレ。
催促の電話でジサツしたって話をニュースで見た事あったけど、本当にジサツしたくなるよ。
家の電話番号を変更するのは、父は反対していた。
「変更すると、近所に説明するのが大変」
という理由だった。
しかし今はそんな事を言っていられない。とにかく家を守らないといけない…と説得。
電話帳にも掲載させず、104でも教えないようにした。
近所の人は離婚した事を知らないから、ババァがお金を借りにきたら簡単に貸すかもしれないと思って、自分が近所の人に「ババァ見かけたらお金を貸さないで!」と言ってまわった。父?何もしなかったよ。
携帯の着信履歴に溜まる闇金からの電話、闇金対応しているスタッフが断っている場面を見てるだけしかない状況、落ち着けるのは寝てる時だけで、朝起きて帰宅するまで闇金がまとわりつき、心身ともに限界がきていた。
闇金からの電話がなくなった自宅に帰宅して、父から「電話はどうだったか?」と聞かれた事に対して、
「今日もたくさんかかってきて、職場の人にいっぱい迷惑かけてしまった!ここ(家)はいいよね、電話がなくて!」
とあたってしまった事もあった。
妹は、彼氏の家に避難していた。
この時には私も彼氏に状況を説明していたが、特に声もかけてはくれなかった。
まぁ普通の感覚だったら、面倒事には関わりたくないよね。
ただ、悪い事ばかりではなく職場の上司から
「あなたが楽になるなら話を聞かせて」
って飲みにつれて行ってもらった事もあった。
上司は飲み代だけでなく運転代行代も払ってくれた。
ヒラスの刺身が美味しかった。(ちなみに今は転職しています)
その後、一か月ほどして電話は収まり自分の携帯番号も変更した。
何度も死んで逃げようと思ったが、我ながらよく頑張ったと自分で自分を褒めた。
「自分に御褒美を」と指輪とか買っちゃったりしてニヤニヤしてたら、玄関からチャイムが聞こえた。
出て見ると、ババァの昔のパート仲間だった。
「ババァさんいますか?前に『お金を借りたいが保証人になってほしい』と言われて保証人になった。ババァさんは絶対返すと思って保証人になったのに一度も返済されてなくて、ウチに督促がきた。ウチもお金がないのに家の物が差し押さえられてしまう。お金を返済してほしい」って言われた。
実は、上記騒動後一カ月の間でウチにあるババァの荷物を処分してたら、確かに借用書の控えがあった。
でも、ババァを見かけなくなった辺りから考えたら…返済なんてしようとも思ってなかったんだろうな。
ババァを信頼していた人を騙して、お金だけ手に入れて後はドロンかよ。
でも、ウチももうババァとは関係ないので本当に申し訳ないけどお引き取りしてもらった。
そして「あのババァ、他人まで巻き込みやがって…」と再度凹む自分。
それから、ババァ宛ての郵便物を転送するようにして、全く届かなくなった事を確認してやっと平穏の日々を取り戻す事ができた。
この修羅場のお陰でパチンコやる人が受け入れられなくなっていたが、今は「小遣い範囲内で楽しんでいるならいいのでは?」と思えるようになってきた。(単にやっている人が身近に増えたので悪く言えなくなっているのもある)
あと、いくら親しい人でもお金の貸し借りや保証人には絶対ならないと誓った。
それと、この件以降白髪が増えたw
トラウマとしては、見知らぬ電話番号から着信があったら、心臓のドキドキが早くなって挙動不審になる事かな?(多分闇金とか督促の電話の影響と思う)
あと、「実家暮らしです」と言ったら「じゃあお母さんにやってもらってるのね?」とか「給料は全部使えるね」ってほぼ言われる。
「父と二人暮らしなので全部自分でやってます。給料も生活費に消えます」
って返すと気まずくなるから「はいはい」で終わらせてるけど。
自分の長い修羅場に付き合ってくれてありがとう。支援もありがとう。
と言ってくれたり
「○○さんはここにはいません」
と返事してくれていて、本当に助けてもらった。
自分も携帯番号を変えたかったが、繋がらなくなる事で職場や兄に矛先が行く事を考えたらすぐに変えられなかった。
一度だけ職場で闇金からの電話を受けたが、
「お前の母親の借金はお前が返せ!」
「売○でもして金用意しろ!」
とか、受話器から聞こえる大声&書く事も出来ないほどの酷い内容に涙が止まらなかった。
よくTVでやってる「闇金の実態」とかで取り立ての電話のテープを流してるでしょ?正にアレ。
催促の電話でジサツしたって話をニュースで見た事あったけど、本当にジサツしたくなるよ。
家の電話番号を変更するのは、父は反対していた。
「変更すると、近所に説明するのが大変」
という理由だった。
しかし今はそんな事を言っていられない。とにかく家を守らないといけない…と説得。
電話帳にも掲載させず、104でも教えないようにした。
近所の人は離婚した事を知らないから、ババァがお金を借りにきたら簡単に貸すかもしれないと思って、自分が近所の人に「ババァ見かけたらお金を貸さないで!」と言ってまわった。父?何もしなかったよ。
携帯の着信履歴に溜まる闇金からの電話、闇金対応しているスタッフが断っている場面を見てるだけしかない状況、落ち着けるのは寝てる時だけで、朝起きて帰宅するまで闇金がまとわりつき、心身ともに限界がきていた。
闇金からの電話がなくなった自宅に帰宅して、父から「電話はどうだったか?」と聞かれた事に対して、
「今日もたくさんかかってきて、職場の人にいっぱい迷惑かけてしまった!ここ(家)はいいよね、電話がなくて!」
とあたってしまった事もあった。
妹は、彼氏の家に避難していた。
この時には私も彼氏に状況を説明していたが、特に声もかけてはくれなかった。
まぁ普通の感覚だったら、面倒事には関わりたくないよね。
ただ、悪い事ばかりではなく職場の上司から
「あなたが楽になるなら話を聞かせて」
って飲みにつれて行ってもらった事もあった。
上司は飲み代だけでなく運転代行代も払ってくれた。
ヒラスの刺身が美味しかった。(ちなみに今は転職しています)
その後、一か月ほどして電話は収まり自分の携帯番号も変更した。
何度も死んで逃げようと思ったが、我ながらよく頑張ったと自分で自分を褒めた。
「自分に御褒美を」と指輪とか買っちゃったりしてニヤニヤしてたら、玄関からチャイムが聞こえた。
出て見ると、ババァの昔のパート仲間だった。
「ババァさんいますか?前に『お金を借りたいが保証人になってほしい』と言われて保証人になった。ババァさんは絶対返すと思って保証人になったのに一度も返済されてなくて、ウチに督促がきた。ウチもお金がないのに家の物が差し押さえられてしまう。お金を返済してほしい」って言われた。
実は、上記騒動後一カ月の間でウチにあるババァの荷物を処分してたら、確かに借用書の控えがあった。
でも、ババァを見かけなくなった辺りから考えたら…返済なんてしようとも思ってなかったんだろうな。
ババァを信頼していた人を騙して、お金だけ手に入れて後はドロンかよ。
でも、ウチももうババァとは関係ないので本当に申し訳ないけどお引き取りしてもらった。
そして「あのババァ、他人まで巻き込みやがって…」と再度凹む自分。
それから、ババァ宛ての郵便物を転送するようにして、全く届かなくなった事を確認してやっと平穏の日々を取り戻す事ができた。
この修羅場のお陰でパチンコやる人が受け入れられなくなっていたが、今は「小遣い範囲内で楽しんでいるならいいのでは?」と思えるようになってきた。(単にやっている人が身近に増えたので悪く言えなくなっているのもある)
あと、いくら親しい人でもお金の貸し借りや保証人には絶対ならないと誓った。
それと、この件以降白髪が増えたw
トラウマとしては、見知らぬ電話番号から着信があったら、心臓のドキドキが早くなって挙動不審になる事かな?(多分闇金とか督促の電話の影響と思う)
あと、「実家暮らしです」と言ったら「じゃあお母さんにやってもらってるのね?」とか「給料は全部使えるね」ってほぼ言われる。
「父と二人暮らしなので全部自分でやってます。給料も生活費に消えます」
って返すと気まずくなるから「はいはい」で終わらせてるけど。
自分の長い修羅場に付き合ってくれてありがとう。支援もありがとう。
■児童養護施設に入所【256話】
10歳ぐらいで、両親が私を児童擁護施設に入所させた。
それから誕生日にちらっと顔を見せに来るぐらいで、手紙もろくに返さず、ずーっと放置されて5年近く。
高校入学と同時に、頻繁に顔を見せるようになって、「両親も生活安定した」と喜んでたら、そろそろ進学の時期に、
「お父さんの知り合いの店が大変だから、勤めててつだってほしい。」
と水商売に勤めるよう言われた。
卒業と同時に両親とともに暮らすようになったけど、二人ともギャンブル依存症。
父親は多分ニコチン中毒で、タバコが手放せない。
無いと尋常じゃないほど不機嫌になる。
そんな中、二人の生活費とギャンブル代のために水商売と昼間の仕事で働いて、2年我慢したあたりで、どんどんえらそうになっていく両親に嫌になって、黙って転職して、県外の風俗系の店の寮に入ることで逃げた。
でもその店がノルマとかあった上に、ドレス代とか言って借金させられた。
寮費もだんだん払えなくなり、21歳の誕生日の時に借金が年収ぐらい。
困って転職しようにも、寮費を払ってないので出られない。
そこらへんで病んできて、リスカとかくりかえしてた。
最後は病院で紹介された「よりそいホットライン」ってところに電話して、上みたいな状況をぶちまけるように話したら、保護してもらえた。
借金も違法だったらしく、あっさりと解放された。
その何とか生活を立て直すための施設の中で、児童養護施設では、
「女の子なら16歳以上になったらひきとる」
って親が多いんだって知った。
今は普通に働けるようになって、冷静に書けれるようになった記念カキコ。
それから誕生日にちらっと顔を見せに来るぐらいで、手紙もろくに返さず、ずーっと放置されて5年近く。
高校入学と同時に、頻繁に顔を見せるようになって、「両親も生活安定した」と喜んでたら、そろそろ進学の時期に、
「お父さんの知り合いの店が大変だから、勤めててつだってほしい。」
と水商売に勤めるよう言われた。
卒業と同時に両親とともに暮らすようになったけど、二人ともギャンブル依存症。
父親は多分ニコチン中毒で、タバコが手放せない。
無いと尋常じゃないほど不機嫌になる。
そんな中、二人の生活費とギャンブル代のために水商売と昼間の仕事で働いて、2年我慢したあたりで、どんどんえらそうになっていく両親に嫌になって、黙って転職して、県外の風俗系の店の寮に入ることで逃げた。
でもその店がノルマとかあった上に、ドレス代とか言って借金させられた。
寮費もだんだん払えなくなり、21歳の誕生日の時に借金が年収ぐらい。
困って転職しようにも、寮費を払ってないので出られない。
そこらへんで病んできて、リスカとかくりかえしてた。
最後は病院で紹介された「よりそいホットライン」ってところに電話して、上みたいな状況をぶちまけるように話したら、保護してもらえた。
借金も違法だったらしく、あっさりと解放された。
その何とか生活を立て直すための施設の中で、児童養護施設では、
「女の子なら16歳以上になったらひきとる」
って親が多いんだって知った。
今は普通に働けるようになって、冷静に書けれるようになった記念カキコ。
■本家が養子が欲しいという【257話】
うちは5人兄弟でサラリーマン家庭、家計はキツいが十分やっていけてた。
でも本家筋(本当に結構な資産家)が小梨で、どうしても養子が欲しいという。
書類上だけで良い、大人になってからで良いから、お願い出来ないかという話だった。
確かに跡継ぎがいないと困るだろうなという状況だったらしく、関係も悪くなかったので、うちの両親は仕方なく了解。
まあ、今でも資産の関係で親戚の戸籍に入るってあるしね。
だが、一旦了解したら態度一変。
とりあえず次男坊が行く予定になったのだが、「あくまで書類上だけの話」って言ってる(文書も取り交わしてる)のに上からアレコレ指図。
本家を継ぐんだからどーのこーの。
爺婆もだが、当の本家小梨夫婦がすっかりいい調子。
しかし、成長してくると三男が非常に優秀な事が判る。
うちと本家は新幹線の距離で普段は殆ど交流がなく、盆暮れ正月の付き合い。
でもその時にご近所が三男を褒め称えたらしい。
すると本家夫婦はターゲット変更。
三男を寄越せと言ってきた。
猫の子じゃあるまいし、何考えてんだと両親と大喧嘩になったが、色々あって三男が行く事でまとまった。(当時高校生だった三男が自薦した)
それから数年、今度は次女が眉目麗しくたおやかな良い子に成長。
盆暮れに目撃したご近所でまたも評判になる。
案の定、本家夫婦は次女を寄越せと。
もうね、アホかと。
そもそも男子が良いんでしょうよ。
女の子貰ってどうすんのよ。
それに対しては、婿をとるとか女の子の方が将来介護に期待出来るとかモゴモゴ。
おまけにご近所に
「三男と次女両方貰う事になった、実はあの二人はうちの子で預けてるだけ、本人達の希望でもうすぐ帰ってくる、三男にはもう嫁候補がいる、次女は嫁に行かせずにうちの事や介護をしてもらう、金のある男がいれば入り婿に」
だの香ばしい事を言っていた。
当然ながら親戚巻き込んでの大騒動。
両親ぶち切れで、破談にすると。当たり前だけど。
本家は涙ながらに
「子供が欲しくて夢を見た、言い過ぎただけだ、可哀想な俺たちを虐めるのか、それでも人間か」なスタンス。
親戚は本家がおかしいと思いつつも関わりたくないって感じ。
両親が絶縁を言い渡そうとした所で、当時既に成人していた三男が「俺が行くよ」と。
「元の予定通り、俺が籍に入るんでいいだろ。農家はやらないけど、ここから会社に通って畑の状況なんかも管理するよ。結婚もここでする。それで良い?」
そりゃもう本家大喜びで、こっちに向かってザマァという顔。両親も兄弟もびっくり。
でも三男本人が大丈夫だから、と。
でも本家筋(本当に結構な資産家)が小梨で、どうしても養子が欲しいという。
書類上だけで良い、大人になってからで良いから、お願い出来ないかという話だった。
確かに跡継ぎがいないと困るだろうなという状況だったらしく、関係も悪くなかったので、うちの両親は仕方なく了解。
まあ、今でも資産の関係で親戚の戸籍に入るってあるしね。
だが、一旦了解したら態度一変。
とりあえず次男坊が行く予定になったのだが、「あくまで書類上だけの話」って言ってる(文書も取り交わしてる)のに上からアレコレ指図。
本家を継ぐんだからどーのこーの。
爺婆もだが、当の本家小梨夫婦がすっかりいい調子。
しかし、成長してくると三男が非常に優秀な事が判る。
うちと本家は新幹線の距離で普段は殆ど交流がなく、盆暮れ正月の付き合い。
でもその時にご近所が三男を褒め称えたらしい。
すると本家夫婦はターゲット変更。
三男を寄越せと言ってきた。
猫の子じゃあるまいし、何考えてんだと両親と大喧嘩になったが、色々あって三男が行く事でまとまった。(当時高校生だった三男が自薦した)
それから数年、今度は次女が眉目麗しくたおやかな良い子に成長。
盆暮れに目撃したご近所でまたも評判になる。
案の定、本家夫婦は次女を寄越せと。
もうね、アホかと。
そもそも男子が良いんでしょうよ。
女の子貰ってどうすんのよ。
それに対しては、婿をとるとか女の子の方が将来介護に期待出来るとかモゴモゴ。
おまけにご近所に
「三男と次女両方貰う事になった、実はあの二人はうちの子で預けてるだけ、本人達の希望でもうすぐ帰ってくる、三男にはもう嫁候補がいる、次女は嫁に行かせずにうちの事や介護をしてもらう、金のある男がいれば入り婿に」
だの香ばしい事を言っていた。
当然ながら親戚巻き込んでの大騒動。
両親ぶち切れで、破談にすると。当たり前だけど。
本家は涙ながらに
「子供が欲しくて夢を見た、言い過ぎただけだ、可哀想な俺たちを虐めるのか、それでも人間か」なスタンス。
親戚は本家がおかしいと思いつつも関わりたくないって感じ。
両親が絶縁を言い渡そうとした所で、当時既に成人していた三男が「俺が行くよ」と。
「元の予定通り、俺が籍に入るんでいいだろ。農家はやらないけど、ここから会社に通って畑の状況なんかも管理するよ。結婚もここでする。それで良い?」
そりゃもう本家大喜びで、こっちに向かってザマァという顔。両親も兄弟もびっくり。
でも三男本人が大丈夫だから、と。
で。それから10年以上掛けて、優秀な三男は本家を崩壊させてこっちに戻ってきました。
元々農家的には壊滅状態で、土地やら何やら、本家夫婦や爺婆に適当言って全部処分。
本家には小さな家屋が残されたのみ。
財政は三男が完全に掌握してしまって本人達は判らなくなってる。
年金なんかもやってないから近所のお手伝いみたいな仕事を本家全員でやっていて、あとは三男が生活費だけを仕送り(といっても元々は本家の財産)して細々墓守生活している。
近所の膿仲間から無理矢理押し掛けてきた汚嫁とは、子供は作らずに適当に日々流した結果、パチンコだのホストだのに入れあげ、それを理由にさくっと向こう有責で離婚。
慰謝料貰った。
今は三男はこっちで再婚して本家をコントロールしながら暮らしている。
戸籍上は本家長男だから、色々奴らの世話をしているけど、直接会ったりとかの交流は無い。
弁護士通してお金の指示をしているだけ。
冠婚葬祭も必要最低限しかやらない。冷ややか。
人道的に相当DQNな気がするけど、三男曰く
「ああいう奴らは誰かが飼わないと余計な事をする。今後も俺達兄弟にちょっかい出すだろう」
ということで、生かさずころさずみたいな関係を続けるそうです。
当然ながらこちらの住所(兄弟両親全員)は本家や親戚筋は誰も知らない。凸も無い。
三男的には最初からこの予定だったそうで、結局本家の財産も管理できてウマーらしい。
腹黒いなー敵じゃなくてよかったなーと怖い反面、人生掛けて家族を守ってくれたんだなと感謝の念に耐えない。
余談だが、本家が天使な次女を奴隷扱いしようとしていた事、そして不出来な長男長女(私w)にあんた達はいらない、最初の子なのに出がらし、ハイ不合格~!と侮辱していたのに子供ながらにキレていて、絶対に俺が将来目にもの見せてやる…!と決意していたらしいw
膿家の人は敵に回してはいけない人に対する勘も鈍いよね。
天使な次女も実際はすごいきっつい執念深い、泣き寝入りしないタイプの性格だしなあ。
という寒々しい顛末でした。
元々農家的には壊滅状態で、土地やら何やら、本家夫婦や爺婆に適当言って全部処分。
本家には小さな家屋が残されたのみ。
財政は三男が完全に掌握してしまって本人達は判らなくなってる。
年金なんかもやってないから近所のお手伝いみたいな仕事を本家全員でやっていて、あとは三男が生活費だけを仕送り(といっても元々は本家の財産)して細々墓守生活している。
近所の膿仲間から無理矢理押し掛けてきた汚嫁とは、子供は作らずに適当に日々流した結果、パチンコだのホストだのに入れあげ、それを理由にさくっと向こう有責で離婚。
慰謝料貰った。
今は三男はこっちで再婚して本家をコントロールしながら暮らしている。
戸籍上は本家長男だから、色々奴らの世話をしているけど、直接会ったりとかの交流は無い。
弁護士通してお金の指示をしているだけ。
冠婚葬祭も必要最低限しかやらない。冷ややか。
人道的に相当DQNな気がするけど、三男曰く
「ああいう奴らは誰かが飼わないと余計な事をする。今後も俺達兄弟にちょっかい出すだろう」
ということで、生かさずころさずみたいな関係を続けるそうです。
当然ながらこちらの住所(兄弟両親全員)は本家や親戚筋は誰も知らない。凸も無い。
三男的には最初からこの予定だったそうで、結局本家の財産も管理できてウマーらしい。
腹黒いなー敵じゃなくてよかったなーと怖い反面、人生掛けて家族を守ってくれたんだなと感謝の念に耐えない。
余談だが、本家が天使な次女を奴隷扱いしようとしていた事、そして不出来な長男長女(私w)にあんた達はいらない、最初の子なのに出がらし、ハイ不合格~!と侮辱していたのに子供ながらにキレていて、絶対に俺が将来目にもの見せてやる…!と決意していたらしいw
膿家の人は敵に回してはいけない人に対する勘も鈍いよね。
天使な次女も実際はすごいきっつい執念深い、泣き寝入りしないタイプの性格だしなあ。
という寒々しい顛末でした。
■資格クレクレされた【258話】
赤ちゃん教室で知り合ったママ友(Aとする)。
今住んでいる所が近かったのが分って意気投合。
同じく知り合いのママ友と4人でご飯食べたり、お互いの家を行き来し愚痴を零したりしてた。
私は学生時代資格を取るのに凝っていたんだけれど、産休入ってからの暇つぶしに資格熱再燃。
すごくチャレンジャーなのは分ってるけど、簿記2級に挑戦していた。(3級は持ってたので)
でも全然分らなくって大変、3級も受からないわ~。学生時代の自分乙。
というのを世間話に喋ってたらAが明後日な事口にし始めた。
「私さん、もし2級受かったら3級頂戴?だっていらないよね~」
とか…いやいやいや。
私含め他のママ友もポカーン(AA略)→大爆笑で
「いやいや、そんなのあげられないし」
「そもそも物じゃないわけだしね」
「Aさんも勉強しなって」
と軽くあしらっていたんだけどAは諦めなかった。
顔をあわせれば
「2級の勉強はかどってる?」
とか
「試験何月?」
とか
終いには「私さんの子預かるから絶対受かってね!3級持ってると就職有利だって言うし!」
とか言い出し始めた。
その度に私は
「資格なんてものは皿とかじゃないし、例え賞状をAさんに上げても何もならない。それって詐欺だろうし、努力したものをあげられない」
と説明したり居合わせたママ友も
「Aさんの実力で受からなきゃ意味無いんだよ?」
って言い含めようとしたけどダメ。
そんなの関係ねー!!だったので、FOしていた。
……していたらAさんがファビョリ
私の家凸→留守の隙に窓ガラスを割り部屋荒らし→戻ってきた私空き巣で通報→その後タイーホ
世の中いろんなことがあるんだとわかった。
3級の賞状はそもそも実家にあったから無事。
実際Aさんが盗んだのは私が作ったカレーの鍋だったけどね。
犯人分って、Aさんちに行った時のA旦那さん、Aさんトメの憔悴っぷりが忘れられん。
その後私は引っ越してAさんとは会わなくて良くなった。
当時を知るママ友と電話したので記念カキコ。
文章纏めるの下手ですまん。
今住んでいる所が近かったのが分って意気投合。
同じく知り合いのママ友と4人でご飯食べたり、お互いの家を行き来し愚痴を零したりしてた。
私は学生時代資格を取るのに凝っていたんだけれど、産休入ってからの暇つぶしに資格熱再燃。
すごくチャレンジャーなのは分ってるけど、簿記2級に挑戦していた。(3級は持ってたので)
でも全然分らなくって大変、3級も受からないわ~。学生時代の自分乙。
というのを世間話に喋ってたらAが明後日な事口にし始めた。
「私さん、もし2級受かったら3級頂戴?だっていらないよね~」
とか…いやいやいや。
私含め他のママ友もポカーン(AA略)→大爆笑で
「いやいや、そんなのあげられないし」
「そもそも物じゃないわけだしね」
「Aさんも勉強しなって」
と軽くあしらっていたんだけどAは諦めなかった。
顔をあわせれば
「2級の勉強はかどってる?」
とか
「試験何月?」
とか
終いには「私さんの子預かるから絶対受かってね!3級持ってると就職有利だって言うし!」
とか言い出し始めた。
その度に私は
「資格なんてものは皿とかじゃないし、例え賞状をAさんに上げても何もならない。それって詐欺だろうし、努力したものをあげられない」
と説明したり居合わせたママ友も
「Aさんの実力で受からなきゃ意味無いんだよ?」
って言い含めようとしたけどダメ。
そんなの関係ねー!!だったので、FOしていた。
……していたらAさんがファビョリ
私の家凸→留守の隙に窓ガラスを割り部屋荒らし→戻ってきた私空き巣で通報→その後タイーホ
世の中いろんなことがあるんだとわかった。
3級の賞状はそもそも実家にあったから無事。
実際Aさんが盗んだのは私が作ったカレーの鍋だったけどね。
犯人分って、Aさんちに行った時のA旦那さん、Aさんトメの憔悴っぷりが忘れられん。
その後私は引っ越してAさんとは会わなくて良くなった。
当時を知るママ友と電話したので記念カキコ。
文章纏めるの下手ですまん。
■親戚の男に勘違いされた【259話】
親戚の男(以下A)に勘違い?された。
私家とA家は家が近かったこともあり、小さい頃から交流があった。
Aが1人っ子なので8歳下の私をそれはそれは可愛がってくれていた。
遊びに連れて行ってくれたり、私の好きなおかしを買ってくれたり。
でも私が中学に上がる頃にはその交流もほとんどなくなり、私がちょっと遠いとこで1人暮らしも始めたので顔を合わすこともなくなった。
私が20になった時彼氏が出来たので両親に紹介するため地元に帰った。
その時、彼氏と実家に行く途中の私をAがどこかで見かけたらしい。
実家に着き、彼氏・両親となごやかにご飯を食べていると文字通り鬼の形相のAがやってきた。
Aが何故私の胸ぐらを掴みながらブチ切れているのかわからず怖くなり、私号泣。
あわてて彼氏と両親がAを引き離し私は彼氏と別室へ緊急避難。
A両親がAを引き取った後Aの発言の内容を両親に聞いた。
要約するとこんな事。
・小さい頃から俺と私子は相思相愛。
・一緒にお風呂にも入った。だから私子の身体は俺の物。
・私子が1人暮らしをしたのは俺に相応しい女に成長するため。だから許 可 し て や っ た。
・俺と言う素敵な彼氏(こう言ったらしい)がいながら他に男を作るなんて浮気性のビッチだ!
・私子は俺を愛している!だから俺好みの巨乳ギャルになった!
・俺好みにするために小さい時世話してやってたのに!騙された!
たしかにAに餌付けwされて懐いてはいたけど恋愛感情はなかったし、何より一緒にお風呂に入った事実もない。(記憶もないし、両親も一緒に入れたりさせてないと証言。)
1人暮らしは実家からじゃ学校が遠いからしたんであって、決してAの為じゃない。
もちろん許可を求めた事もされた事もない。
過去も現在も未来もAを愛することはありえない。
そしてギャルではあるが私はしょせんBだ。巨乳ではない。
てか子供の頃から、俺の女にするって事を考えながら付き合ってたのかな…。
異性の親戚に懐く事も勘違いさせる要因になるみたいなので、小さいお子さんをお持ちのみなさんお気を付け下さい。
ちなみにお詫びはありましたよ。
引き取る時も土下座してたらしいし、後日私の目の前でも謝罪と土下座も頂きました。
まぁ、A両親からだけでA本人からは何もなかったでしたけどね。
実家はあの事件の後すぐ引越した(事件がきっかけではないですが)し、私のマンションは知られていないので、Aとは完全に縁は切れたかなと。
いちおう念の為、私両親はA両親とは連絡出来るようにしているみたいです。
Aは地元ではそこそこ有名な私立の小学校の教員です。
なのでAを引っ越しさせる事は出来ないからと、A両親は実家の引越し費用全額と私に慰謝料(という名の口止め料?)を支払いました。
私家とA家は家が近かったこともあり、小さい頃から交流があった。
Aが1人っ子なので8歳下の私をそれはそれは可愛がってくれていた。
遊びに連れて行ってくれたり、私の好きなおかしを買ってくれたり。
でも私が中学に上がる頃にはその交流もほとんどなくなり、私がちょっと遠いとこで1人暮らしも始めたので顔を合わすこともなくなった。
私が20になった時彼氏が出来たので両親に紹介するため地元に帰った。
その時、彼氏と実家に行く途中の私をAがどこかで見かけたらしい。
実家に着き、彼氏・両親となごやかにご飯を食べていると文字通り鬼の形相のAがやってきた。
Aが何故私の胸ぐらを掴みながらブチ切れているのかわからず怖くなり、私号泣。
あわてて彼氏と両親がAを引き離し私は彼氏と別室へ緊急避難。
A両親がAを引き取った後Aの発言の内容を両親に聞いた。
要約するとこんな事。
・小さい頃から俺と私子は相思相愛。
・一緒にお風呂にも入った。だから私子の身体は俺の物。
・私子が1人暮らしをしたのは俺に相応しい女に成長するため。だから許 可 し て や っ た。
・俺と言う素敵な彼氏(こう言ったらしい)がいながら他に男を作るなんて浮気性のビッチだ!
・私子は俺を愛している!だから俺好みの巨乳ギャルになった!
・俺好みにするために小さい時世話してやってたのに!騙された!
たしかにAに餌付けwされて懐いてはいたけど恋愛感情はなかったし、何より一緒にお風呂に入った事実もない。(記憶もないし、両親も一緒に入れたりさせてないと証言。)
1人暮らしは実家からじゃ学校が遠いからしたんであって、決してAの為じゃない。
もちろん許可を求めた事もされた事もない。
過去も現在も未来もAを愛することはありえない。
そしてギャルではあるが私はしょせんBだ。巨乳ではない。
てか子供の頃から、俺の女にするって事を考えながら付き合ってたのかな…。
異性の親戚に懐く事も勘違いさせる要因になるみたいなので、小さいお子さんをお持ちのみなさんお気を付け下さい。
ちなみにお詫びはありましたよ。
引き取る時も土下座してたらしいし、後日私の目の前でも謝罪と土下座も頂きました。
まぁ、A両親からだけでA本人からは何もなかったでしたけどね。
実家はあの事件の後すぐ引越した(事件がきっかけではないですが)し、私のマンションは知られていないので、Aとは完全に縁は切れたかなと。
いちおう念の為、私両親はA両親とは連絡出来るようにしているみたいです。
Aは地元ではそこそこ有名な私立の小学校の教員です。
なのでAを引っ越しさせる事は出来ないからと、A両親は実家の引越し費用全額と私に慰謝料(という名の口止め料?)を支払いました。
■大トメが亡くなった【260話】
大した事ではない上、前置き長くてすいません・・・
大トメが亡くなったとの連絡が入った。
大トメは神レベルの方で、娘出産の報告に行った時も大喜びで迎え入れてくれて、涙を浮かべながら
「孫どころかひ孫の顔まで見れるなんてこんな贅沢はない。○○さん本当にありがとうね」
と実孫よりも年下な私に頭を下げてくれた。
葬儀にはトメ&義兄が行く予定だったのが
本家側から
「大トメさんは(娘)ちゃんのこと本当に喜んでて、(娘)ちゃんとの写真を大事に飾っていたの。だから大トメさんに(娘)ちゃんを会わせてあげたい」
との要望があったので私&娘も行くことになった。
葬儀は娘がグズったりすると迷惑になると思い、別室で待機し、お焼香だけさっとすませて帰るつもりだったのだが、本家側からの要望もあり斎場までつきあうことになった。
斎場で大トメが火葬されている間は待合室みたいなとこでしばらくお待ちくださいってなるんだけど、みんな酒盛りモードに入っていた。
トメ&義兄が親戚筋に挨拶回りをしている間、私は娘を見に来る人達のお相手をしていたのだが1人のジジィ(あきらかに泥酔モード)が近づいてきた。
このジジィは大トメの旦那さん(つまり大ウト・故人)の一番下の弟。
末っ子で甘やかされてきたせいか結構なDQNらしく、本家でも厄介者扱いされてる人らしい(byトメ情報)
嫌な予感が当たり、私に絡んできた。
一通りのセクハラ発言の後(そんだけお○ぱいでかけりゃ母乳もいっぱいでるだろ~あまったらワシが飲んでやるよ~等)
セクハラ発言を実行に移そうとしやがったので、娘を抱っこしたまま「やめてください」と言いつつ立ち上がり、体を捻ったらヒジが偶然ジジィの体に当たった瞬間、ジジィ豹変
「本家の人間に外から来たモンが逆らうんか!?」とフジコる。
義兄が慌ててやって来て。
「○○さんやめてください。」
と止めに入るも更にフジコって色々怒鳴っていたのだが、
「うるさいんじゃ!! あんな女を嫁に取った□□(旦那)も何考えとるんじゃ!!」
って感じのことを言った瞬間、ジジィの体がいきなりひっくり返った。
えっ!? と思ったらその直後に義兄の足が「ドーン!!!」と畳が抜けそうな音とともにジジィの顔面スレスレに踏み落とされていた。
いつも穏やかな義兄が見たこともない冷ややかな顔をしていた・・・
が、すぐにいつもの義兄の顔に戻り
「○○さん、飲み過ぎですよ。少し酔いを醒ました方がいいんじゃないですか?」
などと言って、ジジィを待合室から追い出した。
最初は空気が凍っていたんだけど、義兄がジジィを追い出して、全員にむかって「お騒がせしました」と笑顔で一礼したら拍手喝采ww
そこまで嫌われていたのか、あのジジィwww
本家の方々にも謝罪され、現在、本家の家長であるウト兄からも
「本当に申し訳ない。自分が責任を持って叱っておく」
との言葉をいただきました。
その後、大トメの骨を骨壺に収めて解散。
ジジィの姿を見なかったのですが、どうやらジジィは本家の方々に〆られ、強制退去になったようですw
ちなみに後で旦那に聞いたら義兄は合気道の有段者だそうです。
教訓:普段穏やかな人間ほど怒ると怖い・・・((((;゜Д゜)))
ちなみに『葬式』後の斎場での出来事であり、宴会モードだったためにほとんどの方にアルコールが入っていたからです。
とは言え確かに不謹慎でしたね。
失礼しました。m( __ __ )m
大トメが亡くなったとの連絡が入った。
大トメは神レベルの方で、娘出産の報告に行った時も大喜びで迎え入れてくれて、涙を浮かべながら
「孫どころかひ孫の顔まで見れるなんてこんな贅沢はない。○○さん本当にありがとうね」
と実孫よりも年下な私に頭を下げてくれた。
葬儀にはトメ&義兄が行く予定だったのが
本家側から
「大トメさんは(娘)ちゃんのこと本当に喜んでて、(娘)ちゃんとの写真を大事に飾っていたの。だから大トメさんに(娘)ちゃんを会わせてあげたい」
との要望があったので私&娘も行くことになった。
葬儀は娘がグズったりすると迷惑になると思い、別室で待機し、お焼香だけさっとすませて帰るつもりだったのだが、本家側からの要望もあり斎場までつきあうことになった。
斎場で大トメが火葬されている間は待合室みたいなとこでしばらくお待ちくださいってなるんだけど、みんな酒盛りモードに入っていた。
トメ&義兄が親戚筋に挨拶回りをしている間、私は娘を見に来る人達のお相手をしていたのだが1人のジジィ(あきらかに泥酔モード)が近づいてきた。
このジジィは大トメの旦那さん(つまり大ウト・故人)の一番下の弟。
末っ子で甘やかされてきたせいか結構なDQNらしく、本家でも厄介者扱いされてる人らしい(byトメ情報)
嫌な予感が当たり、私に絡んできた。
一通りのセクハラ発言の後(そんだけお○ぱいでかけりゃ母乳もいっぱいでるだろ~あまったらワシが飲んでやるよ~等)
セクハラ発言を実行に移そうとしやがったので、娘を抱っこしたまま「やめてください」と言いつつ立ち上がり、体を捻ったらヒジが偶然ジジィの体に当たった瞬間、ジジィ豹変
「本家の人間に外から来たモンが逆らうんか!?」とフジコる。
義兄が慌ててやって来て。
「○○さんやめてください。」
と止めに入るも更にフジコって色々怒鳴っていたのだが、
「うるさいんじゃ!! あんな女を嫁に取った□□(旦那)も何考えとるんじゃ!!」
って感じのことを言った瞬間、ジジィの体がいきなりひっくり返った。
えっ!? と思ったらその直後に義兄の足が「ドーン!!!」と畳が抜けそうな音とともにジジィの顔面スレスレに踏み落とされていた。
いつも穏やかな義兄が見たこともない冷ややかな顔をしていた・・・
が、すぐにいつもの義兄の顔に戻り
「○○さん、飲み過ぎですよ。少し酔いを醒ました方がいいんじゃないですか?」
などと言って、ジジィを待合室から追い出した。
最初は空気が凍っていたんだけど、義兄がジジィを追い出して、全員にむかって「お騒がせしました」と笑顔で一礼したら拍手喝采ww
そこまで嫌われていたのか、あのジジィwww
本家の方々にも謝罪され、現在、本家の家長であるウト兄からも
「本当に申し訳ない。自分が責任を持って叱っておく」
との言葉をいただきました。
その後、大トメの骨を骨壺に収めて解散。
ジジィの姿を見なかったのですが、どうやらジジィは本家の方々に〆られ、強制退去になったようですw
ちなみに後で旦那に聞いたら義兄は合気道の有段者だそうです。
教訓:普段穏やかな人間ほど怒ると怖い・・・((((;゜Д゜)))
ちなみに『葬式』後の斎場での出来事であり、宴会モードだったためにほとんどの方にアルコールが入っていたからです。
とは言え確かに不謹慎でしたね。
失礼しました。m( __ __ )m
■プルプル震えている主人【261話】
ある日の日曜に洗濯していたら、表から主人の悲鳴。
何事かと思い飛んで行くと、愛車の前でプルプル震えてる主人。
どうしたのか聞くと、一時間前にガレージから外に出して置いていた所。
今見たら、タイヤのセンターキャップという部品が4つとも無くなってる。
1個だけ無いなら、走ってる時に落とした可能性もあるが、4個全部ってのは考えられないし、朝出した時には確かにあった。
誰かに盗まれた可能性があるから、警察に連絡するって言い出した。
盗まれたのは悔しいけど、キャップ程度なら警察も来ないよって言うと、たかがキャップと言うが、これ1個25000円するんだぞ!って主人に言われビックリ。
即、警察に連絡し、検分?ていうのをしてもらっていたら、向かいの御夫婦が何事かと出てきたので、事情話すと奥さんが、
少し前に男の人が車の所に座り込んでた。
確か秋頃越してきたAさんの所の旦那さんとの事。
すぐ警察の人にその事話してたら、集まった野次馬の中にA旦那さんが居るのを、向かいの奥さんが発見。
警察の人が話し聞きに近づいたら、猛ダッシュで逃げようとするも足がもつれたらしく転倒、捕まるやいなや謝りだした。
A旦那が言うには、奥さんにオークションで売るから盗って来いと命令され、言われるままに盗りに来たというので、私達も警察の人も苦笑い。
そして、警察の人がA旦那連れて奥さんの元に行ったのですが、そこでA奥さん、旦那が警察を連れてきた事に怒って大声で怒鳴りながら旦那を殴りだし大騒ぎになったとの事
(次の日に近所の人からその時の状況教えてもらいました)
その後、我が家の一件が町内に広まると、そういえばうちも、うちもって感じで色々出てきて調べた結果、その殆どをA奥さんと旦那で盗んでオークションで売りさばいてたことが判明。
なんでも、無理して一軒家買ったがすぐに生活が苦しくなり、家を手放すぐらいなら盗んででも守るって考えになったという話を担当してくれた警察の方から聞かされました。
A夫婦の今後は分りませんが、執行猶予がついても今のところで住むわけもいかないと思うので、多分家も手放す事になるんでしょうね。
何事かと思い飛んで行くと、愛車の前でプルプル震えてる主人。
どうしたのか聞くと、一時間前にガレージから外に出して置いていた所。
今見たら、タイヤのセンターキャップという部品が4つとも無くなってる。
1個だけ無いなら、走ってる時に落とした可能性もあるが、4個全部ってのは考えられないし、朝出した時には確かにあった。
誰かに盗まれた可能性があるから、警察に連絡するって言い出した。
盗まれたのは悔しいけど、キャップ程度なら警察も来ないよって言うと、たかがキャップと言うが、これ1個25000円するんだぞ!って主人に言われビックリ。
即、警察に連絡し、検分?ていうのをしてもらっていたら、向かいの御夫婦が何事かと出てきたので、事情話すと奥さんが、
少し前に男の人が車の所に座り込んでた。
確か秋頃越してきたAさんの所の旦那さんとの事。
すぐ警察の人にその事話してたら、集まった野次馬の中にA旦那さんが居るのを、向かいの奥さんが発見。
警察の人が話し聞きに近づいたら、猛ダッシュで逃げようとするも足がもつれたらしく転倒、捕まるやいなや謝りだした。
A旦那が言うには、奥さんにオークションで売るから盗って来いと命令され、言われるままに盗りに来たというので、私達も警察の人も苦笑い。
そして、警察の人がA旦那連れて奥さんの元に行ったのですが、そこでA奥さん、旦那が警察を連れてきた事に怒って大声で怒鳴りながら旦那を殴りだし大騒ぎになったとの事
(次の日に近所の人からその時の状況教えてもらいました)
その後、我が家の一件が町内に広まると、そういえばうちも、うちもって感じで色々出てきて調べた結果、その殆どをA奥さんと旦那で盗んでオークションで売りさばいてたことが判明。
なんでも、無理して一軒家買ったがすぐに生活が苦しくなり、家を手放すぐらいなら盗んででも守るって考えになったという話を担当してくれた警察の方から聞かされました。
A夫婦の今後は分りませんが、執行猶予がついても今のところで住むわけもいかないと思うので、多分家も手放す事になるんでしょうね。
■嫁が浮気していると連絡【262話】
数年前のこと。
主に友人の修羅場。
友人からうちの嫁(妊娠5ヶ月くらい)が浮気しているようだと連絡がくる。
↓
友人宅で詳しく聞くとその友人の婚約者(嫁とも面識あり)が嫁携帯にTELしたが出ない→自宅にTEL→若い?男が出るが即切られた!ということらしい。
↓
しかし我が家は電話機は置いてあるが回線は抜いてある。
掛けると呼出音はなるが、電話機は鳴らない。
それに嫁はつわりが酷くて嫁実家でお世話になっていた。
男が出たって泥棒か何かか?
↓
電話しあう程仲良くはないし不審に思い、どの番号か聞くと確かに自宅。
絶対俺くんの家に掛けた!間違いない!浮気しているよ!って言う。
だが回線は(ry
IP電話で機械オンチの嫁が繋げることはまずない。ってか出来ないしいないし。
(光ファイバーっていつ光るの?とか言ってた)
↓
上記の事を説明する。
↓
婚約者ふじこ!ふじこ!
つまりウソでした。
↓
ウソをついた理由は、うちの嫁を嵌めてやる!離婚しちまえ!ってことらしい。
なぜかって嫁が半年くらい前に仕事を辞めたとき、しばらく専業主婦だよーみたいに言った事と妊娠した事。
私は共働きでって言われたのになんであの子は専業なの?つーか若いくせに早く結婚して仕事も辞めて子どもまで出来て幸せそうで腹立つ!(当時嫁25、婚約者32、俺友人30)
今他に男がいるって思われればお腹の子について疑われるしそのまま離婚しろ!
ついでにショックで流産しろ!みたいなことをなんか勝手に自爆する。
↓
俺友人( ゚д゚)ポカーン…その後キレる。
俺は嫁に何かしたらぶっ○すぞ!とか言ってたらとりあえず帰される。
↓
1週間程たって婚約解消の連絡が来る
つーかその婚約者バツイチだった。
友人は知らされてなくて、婚約者の両親に話し合いたいと伝えたら
親「バツイチのお前を貰ってくれる優しい友人くんに何をした!」
婚「それ言うなっつったろ!」
友「( ゚д゚)」
みたいな感じでまた自爆…
主に友人の修羅場。
友人からうちの嫁(妊娠5ヶ月くらい)が浮気しているようだと連絡がくる。
↓
友人宅で詳しく聞くとその友人の婚約者(嫁とも面識あり)が嫁携帯にTELしたが出ない→自宅にTEL→若い?男が出るが即切られた!ということらしい。
↓
しかし我が家は電話機は置いてあるが回線は抜いてある。
掛けると呼出音はなるが、電話機は鳴らない。
それに嫁はつわりが酷くて嫁実家でお世話になっていた。
男が出たって泥棒か何かか?
↓
電話しあう程仲良くはないし不審に思い、どの番号か聞くと確かに自宅。
絶対俺くんの家に掛けた!間違いない!浮気しているよ!って言う。
だが回線は(ry
IP電話で機械オンチの嫁が繋げることはまずない。ってか出来ないしいないし。
(光ファイバーっていつ光るの?とか言ってた)
↓
上記の事を説明する。
↓
婚約者ふじこ!ふじこ!
つまりウソでした。
↓
ウソをついた理由は、うちの嫁を嵌めてやる!離婚しちまえ!ってことらしい。
なぜかって嫁が半年くらい前に仕事を辞めたとき、しばらく専業主婦だよーみたいに言った事と妊娠した事。
私は共働きでって言われたのになんであの子は専業なの?つーか若いくせに早く結婚して仕事も辞めて子どもまで出来て幸せそうで腹立つ!(当時嫁25、婚約者32、俺友人30)
今他に男がいるって思われればお腹の子について疑われるしそのまま離婚しろ!
ついでにショックで流産しろ!みたいなことをなんか勝手に自爆する。
↓
俺友人( ゚д゚)ポカーン…その後キレる。
俺は嫁に何かしたらぶっ○すぞ!とか言ってたらとりあえず帰される。
↓
1週間程たって婚約解消の連絡が来る
つーかその婚約者バツイチだった。
友人は知らされてなくて、婚約者の両親に話し合いたいと伝えたら
親「バツイチのお前を貰ってくれる優しい友人くんに何をした!」
婚「それ言うなっつったろ!」
友「( ゚д゚)」
みたいな感じでまた自爆…
婚約者は両親に「離婚の事はちゃんと私から話してある。あまり昔の事は聞きたくないみたいだから両親からはなにも言うな」ってそれ信じてたらしい。
婚約者の両親は常識ある人達で、すぐさま婚約者を仕事辞めさせて嫁に何かしたら大変だからって実家(隣県)に収容。
式場のキャンセル料も払ってくれたらしい。
俺の所にも菓子折やら迷惑料(これは断った)を友人づてに届けてくれたりした。
普通の人だったのにあんな事考えてるなんて女ってまじこえーです。
巻き込まれた修羅場だけどその友人がついに結婚したので記念に。
終わり。読みにくくてすいません。
婚約者の両親は常識ある人達で、すぐさま婚約者を仕事辞めさせて嫁に何かしたら大変だからって実家(隣県)に収容。
式場のキャンセル料も払ってくれたらしい。
俺の所にも菓子折やら迷惑料(これは断った)を友人づてに届けてくれたりした。
普通の人だったのにあんな事考えてるなんて女ってまじこえーです。
巻き込まれた修羅場だけどその友人がついに結婚したので記念に。
終わり。読みにくくてすいません。
■幼馴染ママに盗まれた【263話】
気づかない内に秘蔵の映画パンフレットを盗まれ、オークションで売られた。
犯人は近所に住む幼馴染ママだった。
私は年の離れた兄が映画好きだった影響もあって、独身時代まではかなり頻繁に映画館に通っていた。
パンフレットも必ず買うようにしていた。
購入したパンフレットの最終ページには
「○年○月○日 ○○(映画館の名前)」
ってシルバーとかゴールドのペンで書いていた。
結婚と同時に家を出る際、それらのパンフレットも持ち出したかったけど、新居の社宅は狭かったので泣く泣く実家に預けて嫁いだ。
除湿剤や虫除けも入れて封印し、帰郷するたびに中身を確認しては思い出に浸った。
いつか子どもが巣立って余裕ができて、自分の趣味の部屋を作ることができたらきっと持って行こうと思っていた。
そしたらまるっと盗まれた。
パンフレットを入れた箱は実家の一階に置いていたのだけど、それが忽然と消えた。
消える前年のお盆に帰郷した際に箱を確認しているので、それから一年の間に盗まれたとは思うけどとにかくそれ以外全く何もわからなかった(現金とかもっとわかりやすいものが盗られたのなら両親も気がついたかもしれないけど)
被害届けは出したけど、きっともう手元に戻ることはないだろうなぁと思うと悲しくて泣けてきた。
するとその様子を見ていた夫と娘が、オークションでパンフレットを3冊落札してプレゼントしてくれた。
特に思い入れのある3作品
(初めて夫とデートしたときに見た映画とか)のことは映画の話をするたびにしていたしDVDやビデオもあったしポスターも持っていたので、当たりがつけやすかったのだと思う。
パンフレットはきちんとビニール包装してあって、どれも美品だった。
感動して、泣きながら夫と娘に感謝を述べて包装を開けてページをめくっていたら、その内の一冊に見覚えのある筆跡が。
間違いなく盗まれたパンフレットだった。
その後は警察に通報、オークション運営サイドに盗品であることを連絡。
結果犯人が幼馴染であることがわかった。
全体の5%ぐらいはオークションで売られた後だったけど、残りは全部取り返すことができた。
幼馴染泥ママ(2児の母)が言うには、
「大切なものだと昔から言っていたので高値で取引されていると思って実家の窓から侵入して盗んだ。でも、実際に高価なものはほとんどなく、落札されたのも少数だった。騙されたと思った」
転売目的で盗んでおいて何が騙された、だ。
超人気俳優や監督の直筆サイン入りパンフレットとかならいい値段がつくかもしれないけど。
多分、「大切にしてるもの=高価なもの」としか認識してなかったんだろうな。
とりあえず、今日全てのカタがついたので記念に報告!
犯人は余罪(窃盗)もあり前科もつきました。
本人からの謝罪はなく、示談は絶対に受け入れたくなかったので突っぱねました。
今日、余罪の方で塀の向こうに収監されることが決まったと、警察から連絡が来たので報告させていただきました。
犯人は近所に住む幼馴染ママだった。
私は年の離れた兄が映画好きだった影響もあって、独身時代まではかなり頻繁に映画館に通っていた。
パンフレットも必ず買うようにしていた。
購入したパンフレットの最終ページには
「○年○月○日 ○○(映画館の名前)」
ってシルバーとかゴールドのペンで書いていた。
結婚と同時に家を出る際、それらのパンフレットも持ち出したかったけど、新居の社宅は狭かったので泣く泣く実家に預けて嫁いだ。
除湿剤や虫除けも入れて封印し、帰郷するたびに中身を確認しては思い出に浸った。
いつか子どもが巣立って余裕ができて、自分の趣味の部屋を作ることができたらきっと持って行こうと思っていた。
そしたらまるっと盗まれた。
パンフレットを入れた箱は実家の一階に置いていたのだけど、それが忽然と消えた。
消える前年のお盆に帰郷した際に箱を確認しているので、それから一年の間に盗まれたとは思うけどとにかくそれ以外全く何もわからなかった(現金とかもっとわかりやすいものが盗られたのなら両親も気がついたかもしれないけど)
被害届けは出したけど、きっともう手元に戻ることはないだろうなぁと思うと悲しくて泣けてきた。
するとその様子を見ていた夫と娘が、オークションでパンフレットを3冊落札してプレゼントしてくれた。
特に思い入れのある3作品
(初めて夫とデートしたときに見た映画とか)のことは映画の話をするたびにしていたしDVDやビデオもあったしポスターも持っていたので、当たりがつけやすかったのだと思う。
パンフレットはきちんとビニール包装してあって、どれも美品だった。
感動して、泣きながら夫と娘に感謝を述べて包装を開けてページをめくっていたら、その内の一冊に見覚えのある筆跡が。
間違いなく盗まれたパンフレットだった。
その後は警察に通報、オークション運営サイドに盗品であることを連絡。
結果犯人が幼馴染であることがわかった。
全体の5%ぐらいはオークションで売られた後だったけど、残りは全部取り返すことができた。
幼馴染泥ママ(2児の母)が言うには、
「大切なものだと昔から言っていたので高値で取引されていると思って実家の窓から侵入して盗んだ。でも、実際に高価なものはほとんどなく、落札されたのも少数だった。騙されたと思った」
転売目的で盗んでおいて何が騙された、だ。
超人気俳優や監督の直筆サイン入りパンフレットとかならいい値段がつくかもしれないけど。
多分、「大切にしてるもの=高価なもの」としか認識してなかったんだろうな。
とりあえず、今日全てのカタがついたので記念に報告!
犯人は余罪(窃盗)もあり前科もつきました。
本人からの謝罪はなく、示談は絶対に受け入れたくなかったので突っぱねました。
今日、余罪の方で塀の向こうに収監されることが決まったと、警察から連絡が来たので報告させていただきました。
■旦那の両親が結婚を機に豹変した【264話】
私は5年前にエネ夫と離婚しています。
元エネ夫とは地元の中・高・大とクラスは違えど同じ所に通っていた。
私と元エネ夫の育った地域では、結婚後同居がデフォだったので、何も考えずそれが当たり前だという流れで私も同居したのだけれど、それまで会っていた「いいおじさん・おばさん」であった旦那の両親が結婚を機にガラリとマイナーチェンジ。
仕事を持っている事が気にくわない。
洋食が気にくわない。
でも和食作っても味が薄すぎるから食えないとゴミへぽい。
弁当を作っても、家に帰ってきてから
「あんなもん食えたもんじゃねぇと人前でどうどうと捨ててやったわ!」
と自慢げに報告される。
家にもっと金を落とせ。
誕生日記念日母父の日全てに金をよこせ。
でもお前は嫁だから祝い事はなし。
息子は跡継ぎだから有り。
だって長男君だもん。
風呂はお前が最後と言っておきながらお湯は無い、あっても水。
子供産めないのはお前の体が悪いせい。
石女乙、ワシが体を見てやろうとセクハラ。
元トメが買い忘れた物なのに何故か私が買い忘れていた事になり、怒鳴られ裸足で外に出され雪の降る中1時間かかるコンビニまで徒歩でいかさたりもした。
(途中で近所の人に拾われたけど)
結婚したばかりで結婚に夢見ていた事もあったけど、これはなんか流石に違うと思い、元旦那に相談したがすべて
「悪気はないんだよ」
「昔からここらではこれが当たり前なんだよ」
「そのうち慣れるから」
でスルーされた。
何度の話し合いも元旦那はスルー。
元旦那曰く「環境の変化で気が立ってるんだよ、すぐ収まるよ」と。
実家に相談するも、同居が当たり前の地域だったので「我慢しなさい」でスルー。
いずれは私の時代になる、姑と立場が逆になるときがくるから、と。
実際、そういう雰囲気というか風習みたいなものがあったはあった。
でも、その2年後元ウトメに「子供できない石女乙」と離婚を迫られた。
元旦那は「親と上手くいかないなら仕方が無い、別れろ」と言った。
話し合おうとしても
元エネ夫とは地元の中・高・大とクラスは違えど同じ所に通っていた。
私と元エネ夫の育った地域では、結婚後同居がデフォだったので、何も考えずそれが当たり前だという流れで私も同居したのだけれど、それまで会っていた「いいおじさん・おばさん」であった旦那の両親が結婚を機にガラリとマイナーチェンジ。
仕事を持っている事が気にくわない。
洋食が気にくわない。
でも和食作っても味が薄すぎるから食えないとゴミへぽい。
弁当を作っても、家に帰ってきてから
「あんなもん食えたもんじゃねぇと人前でどうどうと捨ててやったわ!」
と自慢げに報告される。
家にもっと金を落とせ。
誕生日記念日母父の日全てに金をよこせ。
でもお前は嫁だから祝い事はなし。
息子は跡継ぎだから有り。
だって長男君だもん。
風呂はお前が最後と言っておきながらお湯は無い、あっても水。
子供産めないのはお前の体が悪いせい。
石女乙、ワシが体を見てやろうとセクハラ。
元トメが買い忘れた物なのに何故か私が買い忘れていた事になり、怒鳴られ裸足で外に出され雪の降る中1時間かかるコンビニまで徒歩でいかさたりもした。
(途中で近所の人に拾われたけど)
結婚したばかりで結婚に夢見ていた事もあったけど、これはなんか流石に違うと思い、元旦那に相談したがすべて
「悪気はないんだよ」
「昔からここらではこれが当たり前なんだよ」
「そのうち慣れるから」
でスルーされた。
何度の話し合いも元旦那はスルー。
元旦那曰く「環境の変化で気が立ってるんだよ、すぐ収まるよ」と。
実家に相談するも、同居が当たり前の地域だったので「我慢しなさい」でスルー。
いずれは私の時代になる、姑と立場が逆になるときがくるから、と。
実際、そういう雰囲気というか風習みたいなものがあったはあった。
でも、その2年後元ウトメに「子供できない石女乙」と離婚を迫られた。
元旦那は「親と上手くいかないなら仕方が無い、別れろ」と言った。
話し合おうとしても
「無理」
「これから暮らすのに、親と会わないなんて無理」
と全く、私の話も聞こうともしてくれなかった。
とにかく基準が全て元ウトメだった。
で、座った私の周りを取り囲んでいかに私が不出来だったか、無能だったか、いらない嫁だったかを怒鳴りながら、早く判子を押せ、さっさと出て行けと急かす元ウトメと元旦那。
もうどうとでもなれと思い、判子を押した。
元トメが適当に衣服を詰めたカバンを投げつけられ、そのまま玄関の外に投げ出され、直も「無能」「石女」「乳だけ女」「バカ女」と道端で言われましたわ。
それから私は、県外に出た姉の所に行きました。
(実家は、我慢しなさいしか言わなかったので、帰りたくなかった。)
その後、仕事を見つけて一人暮らしを始めました。
(数年後今の旦那と結婚して子供もできて、今は幸せに暮らしています。)
そして先日。
久しぶりに同窓会があり親しい知人が幹事をするというので、旦那に子供を預けて久しぶりに友人達に会い、お酒を飲んだり話したりしていると、自分を呼ぶ声が・・・
そこに元旦那が何故かいる。
違うクラスの同窓会に何故いるのかと一瞬パニックになったのだが、どうも幹事の一人(男性)が、お節介を焼いた様子。
しかも、元旦那の都合のいい作り話を真に受けて。
その時の、元旦那の言い草がまた腹が立った。
「あの時は、俺も未熟だったから親に逆らえなかった、お前も辛かったろう?」
「親も反省してる、俺もお前がいなくなって寂しかった。お前も寂しかったろう?」
「また昔みたいに、ススキの見えるあの丘をドライブしたいね、お前も見たいだろう?」
「今度、俺んちに来て見ない?あの辺随分変わったんだよ、見たいだろ?」
「俺、まだ一人なんだよね、あれからずっと。お前も一人なんだろう?」
聞いていた、親しい友人達が一斉に鼻で笑った。
それを見た男性幹事が「あれ?」と眉を潜め、元旦那は目を見開いてた。
酒に酔った友人達が、全部暴露した。
元旦那と元ウトメの行動は狭い地域の事だったので知れ渡っていた。
と言うか、堂々と私を道端で罵倒したり、私を雪の中を裸足で歩いている所を見かけたりしていたので、近所ではもっぱらの「嫁イビリ一族」と話題になっていた。
挙句、元旦那の近所に住んでる元旦那の友人から
「見合いをするも二人逃げられてる。ここは鬼の住む場所と叫びながら逃げた子もいた。」
と更なる暴露をされていた、なんというか正直呆れた。
更に、元旦那に向かって友人が言うには、
「嫁イビリの姑とエロザル爺と、ママ大好きなマザコン息子と言われている。元旦那一家の所には女という女は近づけるなっていう戒厳令まででてる。」
なんというか、言葉も出なかった。
旦那も口をあけたまま言葉が出ないようだった。
離婚して5年も経つのに、何も変わっていないみたいだった。
男性幹事は、大学を出てから県外に勤めていたので、その事を知らずに元旦那の都合のいい話を聞き、悔い改めているやり直したいという言葉にそんなにいうならば機会があっても、と思ってしまったらしい。
後で、本当に申し訳なかったと申し訳ないくらいに謝ってました。
元旦那は、あちらこちらから聞こえてくるヒソヒソ話に肩を落としながら帰ってた。
「これから暮らすのに、親と会わないなんて無理」
と全く、私の話も聞こうともしてくれなかった。
とにかく基準が全て元ウトメだった。
で、座った私の周りを取り囲んでいかに私が不出来だったか、無能だったか、いらない嫁だったかを怒鳴りながら、早く判子を押せ、さっさと出て行けと急かす元ウトメと元旦那。
もうどうとでもなれと思い、判子を押した。
元トメが適当に衣服を詰めたカバンを投げつけられ、そのまま玄関の外に投げ出され、直も「無能」「石女」「乳だけ女」「バカ女」と道端で言われましたわ。
それから私は、県外に出た姉の所に行きました。
(実家は、我慢しなさいしか言わなかったので、帰りたくなかった。)
その後、仕事を見つけて一人暮らしを始めました。
(数年後今の旦那と結婚して子供もできて、今は幸せに暮らしています。)
そして先日。
久しぶりに同窓会があり親しい知人が幹事をするというので、旦那に子供を預けて久しぶりに友人達に会い、お酒を飲んだり話したりしていると、自分を呼ぶ声が・・・
そこに元旦那が何故かいる。
違うクラスの同窓会に何故いるのかと一瞬パニックになったのだが、どうも幹事の一人(男性)が、お節介を焼いた様子。
しかも、元旦那の都合のいい作り話を真に受けて。
その時の、元旦那の言い草がまた腹が立った。
「あの時は、俺も未熟だったから親に逆らえなかった、お前も辛かったろう?」
「親も反省してる、俺もお前がいなくなって寂しかった。お前も寂しかったろう?」
「また昔みたいに、ススキの見えるあの丘をドライブしたいね、お前も見たいだろう?」
「今度、俺んちに来て見ない?あの辺随分変わったんだよ、見たいだろ?」
「俺、まだ一人なんだよね、あれからずっと。お前も一人なんだろう?」
聞いていた、親しい友人達が一斉に鼻で笑った。
それを見た男性幹事が「あれ?」と眉を潜め、元旦那は目を見開いてた。
酒に酔った友人達が、全部暴露した。
元旦那と元ウトメの行動は狭い地域の事だったので知れ渡っていた。
と言うか、堂々と私を道端で罵倒したり、私を雪の中を裸足で歩いている所を見かけたりしていたので、近所ではもっぱらの「嫁イビリ一族」と話題になっていた。
挙句、元旦那の近所に住んでる元旦那の友人から
「見合いをするも二人逃げられてる。ここは鬼の住む場所と叫びながら逃げた子もいた。」
と更なる暴露をされていた、なんというか正直呆れた。
更に、元旦那に向かって友人が言うには、
「嫁イビリの姑とエロザル爺と、ママ大好きなマザコン息子と言われている。元旦那一家の所には女という女は近づけるなっていう戒厳令まででてる。」
なんというか、言葉も出なかった。
旦那も口をあけたまま言葉が出ないようだった。
離婚して5年も経つのに、何も変わっていないみたいだった。
男性幹事は、大学を出てから県外に勤めていたので、その事を知らずに元旦那の都合のいい話を聞き、悔い改めているやり直したいという言葉にそんなにいうならば機会があっても、と思ってしまったらしい。
後で、本当に申し訳なかったと申し訳ないくらいに謝ってました。
元旦那は、あちらこちらから聞こえてくるヒソヒソ話に肩を落としながら帰ってた。
間際に、「今は幸せ?」とか言っていたので、
「旦那も子供もいて、今はとても幸せです。」
と言っておいたら、
「出来るの?子供・・・」
といいながらまた目を見開いてた。
そして男性幹事に追い出された。
折角の同窓会なのに、こんな雰囲気にして申し訳ないと謝ったが、大変だったものねと同情すらしてもらって、少し泣いてしまった。
で、この週末実家に元旦那から電話があったらしい。
実家に住んでいる兄が対応したそうなのだが、どうやら私に子供がいる事をそれとなく確認する電話だったそうだ。
で、遠まわしに別れる予定はないのかと聞いてきたらしい。
詳しくは教えてくれなかったけれども。
兄が電話の内容と近所の話をまとめてみると、元ウトが倒れ要介護、元トメが過干渉で大変だから介護人と家政婦と防波堤がほしいんじゃね?と言う事だそうだ。
私が恋人として、元旦那と付き合っていた時の元ウトメとは全く違う人みたいだそうだ。
勿論、兄は元義実家からの電話には断固拒否する姿勢で対応してくれたそうですが、なんとも成長しない、変わらない、おバカな人だなと改めて思った次第です。
取り合えず、念のため元義実家の電話番号は着拒設定しておきましたが、何も起こらないのが一番ですよね。
長々と失礼しました。
「旦那も子供もいて、今はとても幸せです。」
と言っておいたら、
「出来るの?子供・・・」
といいながらまた目を見開いてた。
そして男性幹事に追い出された。
折角の同窓会なのに、こんな雰囲気にして申し訳ないと謝ったが、大変だったものねと同情すらしてもらって、少し泣いてしまった。
で、この週末実家に元旦那から電話があったらしい。
実家に住んでいる兄が対応したそうなのだが、どうやら私に子供がいる事をそれとなく確認する電話だったそうだ。
で、遠まわしに別れる予定はないのかと聞いてきたらしい。
詳しくは教えてくれなかったけれども。
兄が電話の内容と近所の話をまとめてみると、元ウトが倒れ要介護、元トメが過干渉で大変だから介護人と家政婦と防波堤がほしいんじゃね?と言う事だそうだ。
私が恋人として、元旦那と付き合っていた時の元ウトメとは全く違う人みたいだそうだ。
勿論、兄は元義実家からの電話には断固拒否する姿勢で対応してくれたそうですが、なんとも成長しない、変わらない、おバカな人だなと改めて思った次第です。
取り合えず、念のため元義実家の電話番号は着拒設定しておきましたが、何も起こらないのが一番ですよね。
長々と失礼しました。
■知らない男3人に囲まれた【265話】
二十年前くらいの修羅場。
俺が当時小学四年生だったころ。
その時は日本海側の港町みたいなところに住んでいた。
父親は大工をしていて朝早く出てって夕方くらいに帰ってくるのが日常。
8月半ばで、その日はたまたま俺と小学一年と年中の弟2人の3人で歩いていた。
夕方から夜に変わるくらいの時間で、少し遊びすぎて門限を過ぎてしまっていた俺達は急いで帰ってた。
そしたら、港の近くで知らない男三人に囲まれた。
日本語を喋ってなくて、暫く俺達を囲んだまま何か話していた。
怖かったけど、俺は兄貴だし弟たちは怯えてるしで弟達を庇うように様子を見ていた。
そしたら話し合いが終わった男達が俺達に襲いかかってきた。
麻袋みたいなのを年中の弟に被せてきて、俺が「やめろ!」って言って麻袋を持ってる男を蹴ったら、もう1人に取り押さえられて肩に無理やり担がれて、男たちは走り出した。
小1の弟ももう1人の男に担がれてた。
そこからはパニック。
麻袋の中の弟は中で暴れて、くぐもった叫び声が聞こえるし、俺も小一の弟も「助けてー!」とか「誰かー!」とか叫んだんだけど、港の近くって夕方に人はいないもんだから、誰も助けてくんない。
このまま殺されるんだ……って絶望みたいな諦めが俺の中で生まれた頃に
「何しとるんだてめえええらああああ」
って怒鳴り声が聞こえて、見たら父親だった。
大工の仲間を5人くらいつれて、みんな角材とかを持ってこっちに突撃。
男たちは必死に走ってたけど、あえなく追いつかれ大工の人たちに角材で殴られてた。
安心と恐怖とで俺と弟達は超大泣き。
父親の大工仲間が「もう大丈夫だかんな」っていって抱きしめてくれた。
父親は「人の子供に何してくれてんだ!あぁ!?」って怒鳴りながら男達を蹴ってた。
父親と大工達がたまたま近くで工事してて、その中の1人が泣き声が聞こえるって言ったので様子を見にきてくれたらしい。
男達がそのあとどうなったかは分からない。
暫くその地域は夜間の外出は控えるようにって忠告と、子供だけで下校とかはさせないように、って教師達と一緒に集団下校した。
当時はただの誘拐だと思ってたけど、あれは拉致される寸前だったのかなと今になって思う。
その後大工仲間の人に送って貰って、事情を聞いた母親に泣きながら抱きしめられて、四人でワンワン泣いてた。
その後も弟2人はおねしょを再発。
俺は専用の部屋を与えられてたんだけど、窓から攫われるんじゃないかと怖くて家族5人で一年くらい一緒に寝てた。
壁には父親が護身用に木刀立てかけてた。
風呂も子供だけじゃ怖くて必ず母親か父親と一緒に入ってた。
恥ずかしい話だが俺は中学生までそうだったw
俺が当時小学四年生だったころ。
その時は日本海側の港町みたいなところに住んでいた。
父親は大工をしていて朝早く出てって夕方くらいに帰ってくるのが日常。
8月半ばで、その日はたまたま俺と小学一年と年中の弟2人の3人で歩いていた。
夕方から夜に変わるくらいの時間で、少し遊びすぎて門限を過ぎてしまっていた俺達は急いで帰ってた。
そしたら、港の近くで知らない男三人に囲まれた。
日本語を喋ってなくて、暫く俺達を囲んだまま何か話していた。
怖かったけど、俺は兄貴だし弟たちは怯えてるしで弟達を庇うように様子を見ていた。
そしたら話し合いが終わった男達が俺達に襲いかかってきた。
麻袋みたいなのを年中の弟に被せてきて、俺が「やめろ!」って言って麻袋を持ってる男を蹴ったら、もう1人に取り押さえられて肩に無理やり担がれて、男たちは走り出した。
小1の弟ももう1人の男に担がれてた。
そこからはパニック。
麻袋の中の弟は中で暴れて、くぐもった叫び声が聞こえるし、俺も小一の弟も「助けてー!」とか「誰かー!」とか叫んだんだけど、港の近くって夕方に人はいないもんだから、誰も助けてくんない。
このまま殺されるんだ……って絶望みたいな諦めが俺の中で生まれた頃に
「何しとるんだてめえええらああああ」
って怒鳴り声が聞こえて、見たら父親だった。
大工の仲間を5人くらいつれて、みんな角材とかを持ってこっちに突撃。
男たちは必死に走ってたけど、あえなく追いつかれ大工の人たちに角材で殴られてた。
安心と恐怖とで俺と弟達は超大泣き。
父親の大工仲間が「もう大丈夫だかんな」っていって抱きしめてくれた。
父親は「人の子供に何してくれてんだ!あぁ!?」って怒鳴りながら男達を蹴ってた。
父親と大工達がたまたま近くで工事してて、その中の1人が泣き声が聞こえるって言ったので様子を見にきてくれたらしい。
男達がそのあとどうなったかは分からない。
暫くその地域は夜間の外出は控えるようにって忠告と、子供だけで下校とかはさせないように、って教師達と一緒に集団下校した。
当時はただの誘拐だと思ってたけど、あれは拉致される寸前だったのかなと今になって思う。
その後大工仲間の人に送って貰って、事情を聞いた母親に泣きながら抱きしめられて、四人でワンワン泣いてた。
その後も弟2人はおねしょを再発。
俺は専用の部屋を与えられてたんだけど、窓から攫われるんじゃないかと怖くて家族5人で一年くらい一緒に寝てた。
壁には父親が護身用に木刀立てかけてた。
風呂も子供だけじゃ怖くて必ず母親か父親と一緒に入ってた。
恥ずかしい話だが俺は中学生までそうだったw
■ロレックスを盗んだママ友【266話】
解決済みだけど厄払いで投下
月一回の間隔で、近所の同じくらいの年齢のママ友たちでお話会のようなものをしています。
場所は自宅を持ちまわりで提供するか、都合が悪かったらどこかお店で開催します。
今回は私の家の番だったので、5人ほど呼んでお話会をしました。
会自体は何事もなく終わったのでよかったのですが、夫が帰った後に書斎にある夫の腕時計コレクションから一つなくなっているのが見つかりました。
正直、安物のロレックスでしたし、数百万~数千万する腕時計が盗まれなかったので無視してもいいと夫がいったのですが、私としてはママ友の中で盗みを働く人がいると気分が悪くなったので、とりあえずテンプレメールを一斉送信することに。
全員から返信を貰いましたが、全員が私を心配する内容で誰が泥かどうかわかりませんでした。
泥されて最初の週末、Aママからメールがありました。
おおざっぱな内容は
「お宅の旦那さん、偽者の腕時計を持っているけれどそれってまずいんじゃないの?」
「せっかく立派な仕事をしているのにそんなことをしてはいけない。特に自営業は外聞が命だし」
「だからもしトラブルになりたくなかったなら、こちらとしては協力してもいい」
「しかし犯罪は犯罪なので本当は見逃せない、出来るだけ誠意を見せてほしい」
といった感じでした。
早速夫に見せたところ、これはなあなあで済ませられる問題ではないということになり、A宅へ電話して、A夫とAママが私宅で集まり話し合いをすることに
早速この問題について話を始めたのですが、A夫はどうやらAママから嘘を吹き込まれたらしく、Aママが「たまたま」書斎に入ってしまい、そこで偽者の腕時計がずらりと並んでいて、私の夫が偽時計のブローカーをしているという話になっていました。
そこで私たちは事の経緯を一から説明し、ロレックスが盗まれたことを話ました。
話を聞くとA夫がAママに「どういうことだ?」と聞くと、Aママはいきなりファビョりだしました。
曰く
「盗んだ腕時計を質で換金しようとしたところ、一万にもならなかった。ロレックスなのにそれはオカシイから偽者に違いない」と自爆してしまい
AママはA夫に殴られ、土下座されていました。
こちらとしても流石にやりすぎだと思いやめさせましたが、泣き喚くAママを自宅に戻し、A夫と私たちの三人で話し合って今後のことを話し合いました。
その結果
「Aママを今後二度とお話会に呼ばないし、私たちに関係を持たせない」
「後日改めて二人で家へ訪ね、謝罪する。」
「盗んだ時計は弁償する」
ということで解決しました
ちなみにロレックスは日本では高級時計というイメージですが。
スイスではごく普通の時計メーカー(日本で言うセイコーやカシオ)で、日本に輸出されているのは勘違い成金向けの最高ラインものだけのため、高級メーカーと勘違いされているみたいです。
夫が買ったのはスイス旅行に行ったときにお土産用に買った2万円のものでした。
なので質では安く査定されたのだと思います。
月一回の間隔で、近所の同じくらいの年齢のママ友たちでお話会のようなものをしています。
場所は自宅を持ちまわりで提供するか、都合が悪かったらどこかお店で開催します。
今回は私の家の番だったので、5人ほど呼んでお話会をしました。
会自体は何事もなく終わったのでよかったのですが、夫が帰った後に書斎にある夫の腕時計コレクションから一つなくなっているのが見つかりました。
正直、安物のロレックスでしたし、数百万~数千万する腕時計が盗まれなかったので無視してもいいと夫がいったのですが、私としてはママ友の中で盗みを働く人がいると気分が悪くなったので、とりあえずテンプレメールを一斉送信することに。
全員から返信を貰いましたが、全員が私を心配する内容で誰が泥かどうかわかりませんでした。
泥されて最初の週末、Aママからメールがありました。
おおざっぱな内容は
「お宅の旦那さん、偽者の腕時計を持っているけれどそれってまずいんじゃないの?」
「せっかく立派な仕事をしているのにそんなことをしてはいけない。特に自営業は外聞が命だし」
「だからもしトラブルになりたくなかったなら、こちらとしては協力してもいい」
「しかし犯罪は犯罪なので本当は見逃せない、出来るだけ誠意を見せてほしい」
といった感じでした。
早速夫に見せたところ、これはなあなあで済ませられる問題ではないということになり、A宅へ電話して、A夫とAママが私宅で集まり話し合いをすることに
早速この問題について話を始めたのですが、A夫はどうやらAママから嘘を吹き込まれたらしく、Aママが「たまたま」書斎に入ってしまい、そこで偽者の腕時計がずらりと並んでいて、私の夫が偽時計のブローカーをしているという話になっていました。
そこで私たちは事の経緯を一から説明し、ロレックスが盗まれたことを話ました。
話を聞くとA夫がAママに「どういうことだ?」と聞くと、Aママはいきなりファビョりだしました。
曰く
「盗んだ腕時計を質で換金しようとしたところ、一万にもならなかった。ロレックスなのにそれはオカシイから偽者に違いない」と自爆してしまい
AママはA夫に殴られ、土下座されていました。
こちらとしても流石にやりすぎだと思いやめさせましたが、泣き喚くAママを自宅に戻し、A夫と私たちの三人で話し合って今後のことを話し合いました。
その結果
「Aママを今後二度とお話会に呼ばないし、私たちに関係を持たせない」
「後日改めて二人で家へ訪ね、謝罪する。」
「盗んだ時計は弁償する」
ということで解決しました
ちなみにロレックスは日本では高級時計というイメージですが。
スイスではごく普通の時計メーカー(日本で言うセイコーやカシオ)で、日本に輸出されているのは勘違い成金向けの最高ラインものだけのため、高級メーカーと勘違いされているみたいです。
夫が買ったのはスイス旅行に行ったときにお土産用に買った2万円のものでした。
なので質では安く査定されたのだと思います。
■コンビニでバイトしていた【267話】
2004年、俺はとあるコンビニでバイトをしていた。
近くの高校のDQN数人がたまり場に使っており、駐車場は散らかすわ、原付はふかすわ、長時間座り読みするわもう辟易としてた。
店長が良く怒鳴りつけてたが、次の日になるとまた現れる。
その日の夕方、客は白い杖をついたおばさんと、付き添っている小学2年くらいの女の子、DQN2人。
不意に大きな揺れが起こり、地震だ!と店長が叫び、俺はとっさにレジ裏の菓子折が倒れてくるのを防ぐことしかできなかった。
ふと見ると、DQN2人がおばさんと女の子へ駆け寄り、ガラス戸から離れるよう肩を抱いて誘導していた。
揺れはすぐに収まり、幸いけが人は出なかった。
おばさんと女の子はDQNに何度もお礼を言い、帰って行った。
店長「おう、なんだ、お前らいいとこあるじゃねーか、ありがとな..」
というとDQNはなんか恥ずかしそうにモジモジしてた。
そのあと、二人は散乱た商品の片付けを手伝ってくれた。
店長は礼に、とパンとコーヒーをおごってた。
その後もやつらはうちの店をたまり場にしていたが、ゴミを散らかしたり、迷惑な立ち読み等はしなくなった。
それでも、駐車場にたまられては迷惑、とのことで店長は裏の自宅の駐車場を貸してたw
そのうち、引きこもりがちだった店長の一人息子(中学生)と仲良くなったみたいで、一緒にパワプロとかしてた。
店長は悪いことを教えられるんじゃないかと心配そうだったが、徐々に社交性を取り戻していく息子の姿を見てうれしそうだった。
たばこだけは絶対禁じてたけど。
やがて、DQNたちは高校を卒業し、それぞれの道を歩んだようだ。
一人は地元の大学に進学し、一時期うちのコンビニでバイトしていた。
店長の息子は、高校進学を決め、地元でも有名なヤンキーの先輩を持つ男として、一目おかれながら学校へ復帰したようだ。
それがいいことかどうかはわからないが、とにかく彼は自分の意志で部屋を出た。
その後大学に無事現役合格したと聞いた。
店は今も健在 もう年賀状でしかやりとりをしていないが、店長は元気みたい。
俺の大学時代のいい思い出です。
近くの高校のDQN数人がたまり場に使っており、駐車場は散らかすわ、原付はふかすわ、長時間座り読みするわもう辟易としてた。
店長が良く怒鳴りつけてたが、次の日になるとまた現れる。
その日の夕方、客は白い杖をついたおばさんと、付き添っている小学2年くらいの女の子、DQN2人。
不意に大きな揺れが起こり、地震だ!と店長が叫び、俺はとっさにレジ裏の菓子折が倒れてくるのを防ぐことしかできなかった。
ふと見ると、DQN2人がおばさんと女の子へ駆け寄り、ガラス戸から離れるよう肩を抱いて誘導していた。
揺れはすぐに収まり、幸いけが人は出なかった。
おばさんと女の子はDQNに何度もお礼を言い、帰って行った。
店長「おう、なんだ、お前らいいとこあるじゃねーか、ありがとな..」
というとDQNはなんか恥ずかしそうにモジモジしてた。
そのあと、二人は散乱た商品の片付けを手伝ってくれた。
店長は礼に、とパンとコーヒーをおごってた。
その後もやつらはうちの店をたまり場にしていたが、ゴミを散らかしたり、迷惑な立ち読み等はしなくなった。
それでも、駐車場にたまられては迷惑、とのことで店長は裏の自宅の駐車場を貸してたw
そのうち、引きこもりがちだった店長の一人息子(中学生)と仲良くなったみたいで、一緒にパワプロとかしてた。
店長は悪いことを教えられるんじゃないかと心配そうだったが、徐々に社交性を取り戻していく息子の姿を見てうれしそうだった。
たばこだけは絶対禁じてたけど。
やがて、DQNたちは高校を卒業し、それぞれの道を歩んだようだ。
一人は地元の大学に進学し、一時期うちのコンビニでバイトしていた。
店長の息子は、高校進学を決め、地元でも有名なヤンキーの先輩を持つ男として、一目おかれながら学校へ復帰したようだ。
それがいいことかどうかはわからないが、とにかく彼は自分の意志で部屋を出た。
その後大学に無事現役合格したと聞いた。
店は今も健在 もう年賀状でしかやりとりをしていないが、店長は元気みたい。
俺の大学時代のいい思い出です。
■母は小さい頃虐待を受けていた【268話】
私の家庭は母子家庭で、物心ついたときから父親という存在がいなかった。
私、弟、母の三人暮らしで、母は看護師をして私達を養っていた。
ただ、母は小さい頃虐待を受けた過去があった。
そのため子供の育てかたがわからなかった。関わりかたもわからなかった。何より男がいないとダメな人間だった。
私達のご飯はコンビニの弁当で、手作りの味は給食だった。
小さいころ、水筒がなくて、夏は水道水の水をのんでた。
えんぴつがあってもえんぴつ削りがなくてノートが書けなかった。
服もほぼ毎日同じだった。
お前んちのご飯いっつもローソンなん?
同級生の男子たちに言われて恥ずかしかった。
そんな私を見る担任や他生徒の親の目が冷たかったのを今も覚えてる・・。
怖い、見ないで。それ以来人の目を見ることができなくなった。
そんな母は、男のとこへ行けば当たり前に帰って来なかった。
小学生の頃の朝、私は母に電話を入れた。お腹が空いたって伝えた。
でも、受話器から聞こえたのは母の喘ぎ声だった。
受話器を耳につけたまま何も言えず、喘ぎ声を聞き続けた。
おかげで大人の男に近づくのが怖くなった。
母は怒ると暴力を振るった。
何度も足をいれられて、やめてとは言えずもうしません、もうしません。って泣きもって言いながら必死で許しをこうた。
耐えれずサンダル片足だけ履いて、待て!って怒鳴る母を背にして逃げたこともあった。
裸で外にも出され、うずくまって泣いたこともあった。
その時に隣に住んでた家の息子に見られた。
別の日に、その息子に会って性的嫌がらせを受けた。
他の子達より胸が成長してたから、興味があったのかもしれない。初めて胸を触られた。
気持ち悪かった。誰にも言えなかった。
本当のお父さんやお母さんがどっかにおって、いつかうちを迎えに来てくれるん。待っとるけんね。
自分がつくった空想の両親に何度も手紙を書いた。
母は私を顔の癌だとよく言った。
私は不細工。私は気持ち悪いって、いう気持ちが今もあって余計男に関われなくなった。
今もマスクで顔を隠してしまうとこがある。
母は私にごめん、ありがとう、そして誉めるってことはしなかった。
褒められ慣れてないから、褒められてしまったら、どう反応していいのかわからなかった。
小学生~中学生の間、担任や教師たちはこんな私を邪険にした。
大人が、大嫌いだった。
そんな私と仲良くしてくれたのは、不良のお姉さんたちだった。
いっぱい悪いことをした。パトカーにも乗った。あのときは寂しかった。かまってくれるみんなが、母みたいに頭を撫でてくれる先輩達が大好きだった。
こんな中、私にも夢があった。
デザイン関係の仕事につきたかった。だから、デザインの勉強をしたかった。
でも、デザイン高校を入るのに出席日数が足りなかった。
あ~、無理無理。出席日数足りん足りん。
金八が大好きな担任はそう言い軽くあしらった。
唯一いけたのは
一応看護科のある偏差値の低い高校だった。勉強だけはさせてもらってたから、そこの看護科に1位で入ることができた。
そのときは看護師になるつもりは、無かった。
でも、こんな私が誰かに必要とされ、癒すことができたら・・・
勉強する中でそう思った。
私、弟、母の三人暮らしで、母は看護師をして私達を養っていた。
ただ、母は小さい頃虐待を受けた過去があった。
そのため子供の育てかたがわからなかった。関わりかたもわからなかった。何より男がいないとダメな人間だった。
私達のご飯はコンビニの弁当で、手作りの味は給食だった。
小さいころ、水筒がなくて、夏は水道水の水をのんでた。
えんぴつがあってもえんぴつ削りがなくてノートが書けなかった。
服もほぼ毎日同じだった。
お前んちのご飯いっつもローソンなん?
同級生の男子たちに言われて恥ずかしかった。
そんな私を見る担任や他生徒の親の目が冷たかったのを今も覚えてる・・。
怖い、見ないで。それ以来人の目を見ることができなくなった。
そんな母は、男のとこへ行けば当たり前に帰って来なかった。
小学生の頃の朝、私は母に電話を入れた。お腹が空いたって伝えた。
でも、受話器から聞こえたのは母の喘ぎ声だった。
受話器を耳につけたまま何も言えず、喘ぎ声を聞き続けた。
おかげで大人の男に近づくのが怖くなった。
母は怒ると暴力を振るった。
何度も足をいれられて、やめてとは言えずもうしません、もうしません。って泣きもって言いながら必死で許しをこうた。
耐えれずサンダル片足だけ履いて、待て!って怒鳴る母を背にして逃げたこともあった。
裸で外にも出され、うずくまって泣いたこともあった。
その時に隣に住んでた家の息子に見られた。
別の日に、その息子に会って性的嫌がらせを受けた。
他の子達より胸が成長してたから、興味があったのかもしれない。初めて胸を触られた。
気持ち悪かった。誰にも言えなかった。
本当のお父さんやお母さんがどっかにおって、いつかうちを迎えに来てくれるん。待っとるけんね。
自分がつくった空想の両親に何度も手紙を書いた。
母は私を顔の癌だとよく言った。
私は不細工。私は気持ち悪いって、いう気持ちが今もあって余計男に関われなくなった。
今もマスクで顔を隠してしまうとこがある。
母は私にごめん、ありがとう、そして誉めるってことはしなかった。
褒められ慣れてないから、褒められてしまったら、どう反応していいのかわからなかった。
小学生~中学生の間、担任や教師たちはこんな私を邪険にした。
大人が、大嫌いだった。
そんな私と仲良くしてくれたのは、不良のお姉さんたちだった。
いっぱい悪いことをした。パトカーにも乗った。あのときは寂しかった。かまってくれるみんなが、母みたいに頭を撫でてくれる先輩達が大好きだった。
こんな中、私にも夢があった。
デザイン関係の仕事につきたかった。だから、デザインの勉強をしたかった。
でも、デザイン高校を入るのに出席日数が足りなかった。
あ~、無理無理。出席日数足りん足りん。
金八が大好きな担任はそう言い軽くあしらった。
唯一いけたのは
一応看護科のある偏差値の低い高校だった。勉強だけはさせてもらってたから、そこの看護科に1位で入ることができた。
そのときは看護師になるつもりは、無かった。
でも、こんな私が誰かに必要とされ、癒すことができたら・・・
勉強する中でそう思った。
高校に入ってすぐにバイトを始めた。
でも一度バイト代を母に使われ、学費を滞納したことがあった。
みじめで泣けた。
そのとき、担任に自分の家庭がバレた。
担任も小学や中学の担任と一緒で、私を邪険に扱う。知られたとき、すぐによぎった。
それから逃げるようにして学校をサボり始めた。
だけど
担任は私を呼び出し、涙を流した。
そして泣きながら
あんたには看護師になってほしいんよ!
私を見てそういった。
それを聞いたあと
私も泣いてた。
担任の温かい気持ちが
嬉しくて泣いた。
頑張ります
泣きながら私も答えた。
そのあと、高校で様々なバイトをした。
年をごまかしてお水のバイトもした。
ただ、私は男の人が苦手だった。向いてないとおもうけど、お酒強いから頑張ってほしい。ママに言われ頑張った。
でも、バレないうちに辞めた。
お金に余裕ができたころ、好きな人もできた。
見るだけでよかったんだけど、友達がアドレスを私に教えてくれて、遊ぶことができた。
そのとき私がベッドで横になってたときだった。
その子が上に乗ってきた。
私は、思わず蹴落としてしまった。
淡い恋の終了だった。
そして高校過程を終了し、担任に教えてもらった奨学金制度を使い、専攻過程にうつった。
専攻過程にうつり、担任が変わった。
担任が変わったあと、またいつもの逃げる私に戻った。
その頃母も男と同棲し始め、私に何も言わず消えた。
今度は、光熱費を払わないといけなくなった。
ご飯代、光熱費・・そして実習。
いくら働いても、お金が追い付かなかった。
弟も不良の道に走り、家出をして、帰ってこなくなった。
家族がいなくなった。私、ひとりになった。
お金も無くなり、学校に行かなくなった。
でも一度バイト代を母に使われ、学費を滞納したことがあった。
みじめで泣けた。
そのとき、担任に自分の家庭がバレた。
担任も小学や中学の担任と一緒で、私を邪険に扱う。知られたとき、すぐによぎった。
それから逃げるようにして学校をサボり始めた。
だけど
担任は私を呼び出し、涙を流した。
そして泣きながら
あんたには看護師になってほしいんよ!
私を見てそういった。
それを聞いたあと
私も泣いてた。
担任の温かい気持ちが
嬉しくて泣いた。
頑張ります
泣きながら私も答えた。
そのあと、高校で様々なバイトをした。
年をごまかしてお水のバイトもした。
ただ、私は男の人が苦手だった。向いてないとおもうけど、お酒強いから頑張ってほしい。ママに言われ頑張った。
でも、バレないうちに辞めた。
お金に余裕ができたころ、好きな人もできた。
見るだけでよかったんだけど、友達がアドレスを私に教えてくれて、遊ぶことができた。
そのとき私がベッドで横になってたときだった。
その子が上に乗ってきた。
私は、思わず蹴落としてしまった。
淡い恋の終了だった。
そして高校過程を終了し、担任に教えてもらった奨学金制度を使い、専攻過程にうつった。
専攻過程にうつり、担任が変わった。
担任が変わったあと、またいつもの逃げる私に戻った。
その頃母も男と同棲し始め、私に何も言わず消えた。
今度は、光熱費を払わないといけなくなった。
ご飯代、光熱費・・そして実習。
いくら働いても、お金が追い付かなかった。
弟も不良の道に走り、家出をして、帰ってこなくなった。
家族がいなくなった。私、ひとりになった。
お金も無くなり、学校に行かなくなった。
もう疲れた。甘えも出た。初めて包丁で手を切った。もっと深く切れたらなって思うだけで死ぬ勇気は無かった。虚しいだけだった。
専攻過程のときの担任は、そんな甘えた私に冷たかった。
単位足りなくなるから来なさい。現実を突き付けられた。
それでも行かなかったら、夜に担任が自宅まで来た。
そして玄関先で、言いあいになった。
「何で学校に来ないの?」
「金がないけん」
「学費払ってるんだから行けるでしょ、明日から来なさい」
「いきません」
「みんな心配してるのよ」
「しとるわけないし」
「あなたのお母さんだって、心配してる」
私の母親・・・・その言葉に、線が切れた。
「じゃあ何でおらんのよ!心配しとったらここにおるやろが!勝手なこと言うな!(何でいないのよ!心配してたらここにいるでしょ!)」
担任に怒鳴りつけた。
初めて大人の人に対して怒鳴りつけた。
でもそのあと残ったのは虚しさだった。意味もわからず涙が出た。
担任に感情をぶつけたあと、しゃがみこんだ。
さみしい苦しい誰か助けて
しゃがんだままそれだけ言って静かに泣いた。
担任は私が泣き止むまで、黙ってそこにいてくれた。
それから担任は私の家に来るようになった。
担任が作ったご飯を持って。
手作りが嬉しかった。泣きながら食べた。なすびが嫌いだったけど、担任が作ったなすびの松前漬けは食べた。
やっぱりなすびおいしくないや・・・そう思いながら泣いて食べた。
母のように優しく、甘やかしてくれて、教師として厳しく扱うそんな担任が大好きになった。
母親とも思うようになった。
担任を見て、私も自炊をするようになった。
特売日、玉子が安い日。チラシをチェックするようにもなった。
どれだけ安く、おいしく、お腹いっぱいに食べれるか考え出した。
おかげで料理のレパートリーが増えた。
担任はそんな私を誉めてくれた。
バイトをしながら、実習も手を抜かなかった。
実習中のバイトを反対していた担任。
でも、頑張っていたら笑って喜んでくれた。
そして友達や担任や友達のママに支えられながら、私は看護師になることができた。
試験に受かったとき、泣いて喜んだのは高校と専攻の担任だった。
照れた。幸せだなって思った。
試験が受かってから母親とも再会した。
母親の苦労もわかるから、幸せになってほしいと、母親と彼氏を応援してる自分がいる。
私がどれだけ・・!って、苛つくけど。
看護師になって、はや4年ほど。
専攻過程のときの担任は、そんな甘えた私に冷たかった。
単位足りなくなるから来なさい。現実を突き付けられた。
それでも行かなかったら、夜に担任が自宅まで来た。
そして玄関先で、言いあいになった。
「何で学校に来ないの?」
「金がないけん」
「学費払ってるんだから行けるでしょ、明日から来なさい」
「いきません」
「みんな心配してるのよ」
「しとるわけないし」
「あなたのお母さんだって、心配してる」
私の母親・・・・その言葉に、線が切れた。
「じゃあ何でおらんのよ!心配しとったらここにおるやろが!勝手なこと言うな!(何でいないのよ!心配してたらここにいるでしょ!)」
担任に怒鳴りつけた。
初めて大人の人に対して怒鳴りつけた。
でもそのあと残ったのは虚しさだった。意味もわからず涙が出た。
担任に感情をぶつけたあと、しゃがみこんだ。
さみしい苦しい誰か助けて
しゃがんだままそれだけ言って静かに泣いた。
担任は私が泣き止むまで、黙ってそこにいてくれた。
それから担任は私の家に来るようになった。
担任が作ったご飯を持って。
手作りが嬉しかった。泣きながら食べた。なすびが嫌いだったけど、担任が作ったなすびの松前漬けは食べた。
やっぱりなすびおいしくないや・・・そう思いながら泣いて食べた。
母のように優しく、甘やかしてくれて、教師として厳しく扱うそんな担任が大好きになった。
母親とも思うようになった。
担任を見て、私も自炊をするようになった。
特売日、玉子が安い日。チラシをチェックするようにもなった。
どれだけ安く、おいしく、お腹いっぱいに食べれるか考え出した。
おかげで料理のレパートリーが増えた。
担任はそんな私を誉めてくれた。
バイトをしながら、実習も手を抜かなかった。
実習中のバイトを反対していた担任。
でも、頑張っていたら笑って喜んでくれた。
そして友達や担任や友達のママに支えられながら、私は看護師になることができた。
試験に受かったとき、泣いて喜んだのは高校と専攻の担任だった。
照れた。幸せだなって思った。
試験が受かってから母親とも再会した。
母親の苦労もわかるから、幸せになってほしいと、母親と彼氏を応援してる自分がいる。
私がどれだけ・・!って、苛つくけど。
看護師になって、はや4年ほど。
今は患者さんの心の支えになれる看護師を目指してます。
甘えたい気持ちも、寂しい気持ちも、苦しい気持ちもわかるから。
そのときに、支えてくれた人たちの優しさが嬉しかったから。
傷ついたぶん、人の痛みがわかるから。
なんでも受け入れる気持ちで、いるようにしてます。
たまにこのやろう。って思うときもあるけど。
周りに安い幸せやなあ!って笑われるときもあるけど、小さなことでも幸せと思える私は得だな~って思います。
男苦手も克服できるように、最近は2人!って言うのにも挑戦してます。
なんでか手が震えるけど。しゃべれなくなるけど。きょどるけど。
今は自分なりに前を向いて歩いてます♪
既読ありがとうございました(゚∀゚)
甘えたい気持ちも、寂しい気持ちも、苦しい気持ちもわかるから。
そのときに、支えてくれた人たちの優しさが嬉しかったから。
傷ついたぶん、人の痛みがわかるから。
なんでも受け入れる気持ちで、いるようにしてます。
たまにこのやろう。って思うときもあるけど。
周りに安い幸せやなあ!って笑われるときもあるけど、小さなことでも幸せと思える私は得だな~って思います。
男苦手も克服できるように、最近は2人!って言うのにも挑戦してます。
なんでか手が震えるけど。しゃべれなくなるけど。きょどるけど。
今は自分なりに前を向いて歩いてます♪
既読ありがとうございました(゚∀゚)
■友達の結婚式に招待された【269話】
本人から笑い話にしてもいーよと言われてるので書きます。
先日、友達の女の子の結婚式に招待された時の話。
本人から聞いたのか、共通の友人から聞いたのかあやふやだけど、その子は物心つく前にお母さんが亡くなっていて、父親に育てられたみたいな話は耳にした事があった。
式後に聞いた話だけど、何かの映画か小説かであった、余命を知った母親がまだ小さい子供のためにビデオメッセージを残すみたいな事をその子の母親もやってたそうだ。
と言っても何百本もって訳じゃなく、絵本を読み聞かせるビデオや、小学校卒業ぐらいまでの毎年の誕生日メッセージぐらいだったらしい。
その中にひとつ、「娘が結婚したら一緒に見て」と父親が渡されていたビデオがあったそうだ。
思い出して辛いのか、友人の父親はあまりビデオを見たがらず、祝福してくれる皆とならって事で、結婚式でそのビデオが流れる事になった。
2人もそのビデオを見るのは初めてだったそうだ。
そんな説明を少し司会者がしてたものの、旧友との話に花が咲き、お酒も入って軽く聞き流してた所でビデオが流れ始めた。
自分と変わらないぐらいの年の綺麗な女性が映り、「○○ちゃんおめでとー!」ってクラッカーをパーン!と鳴らす。
「○○ちゃんは何歳で結婚したんだろう?きっとママに似た素敵な女性になってるんだろうねー。」
と、アットホームなホームビデオって感じで、ほのぼのVTRが流れる。
時折冗談を交えて、しんみりする雰囲気じゃなく、新婦も招待された人達も笑顔で見てた。
5分くらいメッセージが続き、ビデオの中の女性は言葉を探すようになり、そろそろ終わりかなと思った頃、「後・・・」と少し間が空いて、
「最後に、○○君(新婦の父親)、○○ちゃんを立派にお嫁に出してくれてありがとう。」
娘に宛てたメッセージとはまた違う、凄い優しい笑顔になって、メッセージは続く。
「○○君の事を愛してます。」
「きっと、お腹が出ちゃってる○○君を、もしかすると頭が寂しくなってるかもしれない○○君を、今でも愛してます。」
「いつかおじいちゃんになる○○君も、ずっと愛してます。」
少し俯いた後、照れくさそうな顔をして画面に手を伸ばす女性が映り、ビデオは終わった。
ほのぼの雰囲気だったのが一変、式場は静まり返って、みんなプルプルし始める。
そんな中、堪えきれなくなったんだろう、突然新婦の父がテーブルに突っ伏し、口を手で塞いで嗚咽を漏らしだす。
新婦も涙で顔をくしゃくしゃにして駆け寄り、突っ伏した父親を抱きしめて大号泣。
つられてほとんど全員と言っていいぐらいの女性客が泣き始め、男性客も涙こらえるのに必死。
妙な雰囲気に子供が大声で泣き出し、まるで葬式のクライマックスみたいなカオスな状況にw
そんな状況をまずいと思ったのか、司会者が
「本当に素敵なメッセージでしたー。引き続きお食事をお楽しみくださーい。」
と〆にかかる。
暫くお通夜状態だったものの、徐々に平穏を取り戻し、ようやく元の結婚式らしい雰囲気に戻った所で新婦父の挨拶に。
新婦の父は明るいガテン系って感じで、あまり人前で泣くようなキャラじゃないんだろう、失態を見せてしまったと思ったのか、妙にテンション高いスピーチを始める。
最後は「私も○○(新婦母)を愛してまーす!」と新日の棚橋パフォーマンス(知らない人ごめんなさい)で若干会場を引かせたものの、照れ隠しに無理してテンション高く振る舞ってるのを皆分かってて、何とも言えない良い雰囲気で式は終わった。
ずっと鳴り止まない拍手と、新婦より幸せそうな新婦父が印象的だった。
色々あってちょっと疲れたけど、この結婚式は一生忘れないと思う。
先日、友達の女の子の結婚式に招待された時の話。
本人から聞いたのか、共通の友人から聞いたのかあやふやだけど、その子は物心つく前にお母さんが亡くなっていて、父親に育てられたみたいな話は耳にした事があった。
式後に聞いた話だけど、何かの映画か小説かであった、余命を知った母親がまだ小さい子供のためにビデオメッセージを残すみたいな事をその子の母親もやってたそうだ。
と言っても何百本もって訳じゃなく、絵本を読み聞かせるビデオや、小学校卒業ぐらいまでの毎年の誕生日メッセージぐらいだったらしい。
その中にひとつ、「娘が結婚したら一緒に見て」と父親が渡されていたビデオがあったそうだ。
思い出して辛いのか、友人の父親はあまりビデオを見たがらず、祝福してくれる皆とならって事で、結婚式でそのビデオが流れる事になった。
2人もそのビデオを見るのは初めてだったそうだ。
そんな説明を少し司会者がしてたものの、旧友との話に花が咲き、お酒も入って軽く聞き流してた所でビデオが流れ始めた。
自分と変わらないぐらいの年の綺麗な女性が映り、「○○ちゃんおめでとー!」ってクラッカーをパーン!と鳴らす。
「○○ちゃんは何歳で結婚したんだろう?きっとママに似た素敵な女性になってるんだろうねー。」
と、アットホームなホームビデオって感じで、ほのぼのVTRが流れる。
時折冗談を交えて、しんみりする雰囲気じゃなく、新婦も招待された人達も笑顔で見てた。
5分くらいメッセージが続き、ビデオの中の女性は言葉を探すようになり、そろそろ終わりかなと思った頃、「後・・・」と少し間が空いて、
「最後に、○○君(新婦の父親)、○○ちゃんを立派にお嫁に出してくれてありがとう。」
娘に宛てたメッセージとはまた違う、凄い優しい笑顔になって、メッセージは続く。
「○○君の事を愛してます。」
「きっと、お腹が出ちゃってる○○君を、もしかすると頭が寂しくなってるかもしれない○○君を、今でも愛してます。」
「いつかおじいちゃんになる○○君も、ずっと愛してます。」
少し俯いた後、照れくさそうな顔をして画面に手を伸ばす女性が映り、ビデオは終わった。
ほのぼの雰囲気だったのが一変、式場は静まり返って、みんなプルプルし始める。
そんな中、堪えきれなくなったんだろう、突然新婦の父がテーブルに突っ伏し、口を手で塞いで嗚咽を漏らしだす。
新婦も涙で顔をくしゃくしゃにして駆け寄り、突っ伏した父親を抱きしめて大号泣。
つられてほとんど全員と言っていいぐらいの女性客が泣き始め、男性客も涙こらえるのに必死。
妙な雰囲気に子供が大声で泣き出し、まるで葬式のクライマックスみたいなカオスな状況にw
そんな状況をまずいと思ったのか、司会者が
「本当に素敵なメッセージでしたー。引き続きお食事をお楽しみくださーい。」
と〆にかかる。
暫くお通夜状態だったものの、徐々に平穏を取り戻し、ようやく元の結婚式らしい雰囲気に戻った所で新婦父の挨拶に。
新婦の父は明るいガテン系って感じで、あまり人前で泣くようなキャラじゃないんだろう、失態を見せてしまったと思ったのか、妙にテンション高いスピーチを始める。
最後は「私も○○(新婦母)を愛してまーす!」と新日の棚橋パフォーマンス(知らない人ごめんなさい)で若干会場を引かせたものの、照れ隠しに無理してテンション高く振る舞ってるのを皆分かってて、何とも言えない良い雰囲気で式は終わった。
ずっと鳴り止まない拍手と、新婦より幸せそうな新婦父が印象的だった。
色々あってちょっと疲れたけど、この結婚式は一生忘れないと思う。
■雑誌の付録泥【270話】
本屋の店長やってる旦那から聞いた話(少し前の話です)
ご存じの方も多いかと思われるが、雑誌の付録というものは販売時期終了時、出版社に返本する時外して、その後ゴミになる。
その為、パートやバイトたちで、欲しいものは持ち帰って良いことになっていた。
最初のうちは、みんなで仲良く分けたりしてたんだけど、小学生の子がいるパートのSさんが
「娘が好きだから」
と残った付録を根こそぎ持ち帰るようになった。
でもどうせゴミになるものだし、とみんな気にしてなかった。
その頃は、ちょうど女性誌の付録が豪華になってきた時期。
パートさんたちも豪華な付録がもらえるのを楽しみにしてたけど、あまり売れ残らなくなってきていた。
欲しかったら雑誌を買えばいいのに、Sさんは
「○○が売り切れちゃった、あの付録すごく良かったのに」
と文句をブツブツ。
みんなでたしなめても聞かない、タダでもらえるのに買うなんてとpgrする始末
そのうち、Sさんがなぜか売り切れたはずの雑誌を返本に出している姿がよく目撃されるようになった。
(人気ある付録の時は問い合わせも多いのでみんな売り切れたのを知っている)
「店内の別の所にあった」
とか言い訳してたけど、実は売れてしまわないように返本時期まで隠していたらしい。
そんなことが何度もあるので、みんなで店内をよく捜索するようになり、隠してあったら問答無用で棚に戻していた。
Sさんは睨んでいたけどさすがに文句は言えなかったようだった。
本が隠せなくなったSさんは目当ての付録が手に入らなくなり、とうとうまだ返本時期のきていない本を返本処理して付録を持ち帰ってしまった。
一回や二回なら間違いで済むけど、数が多くてすぐにバレた
(出版社から問い合わせがあったので)
「どうせゴミになるものなのに!」
「娘がいじめられたらどうしてくれる!」
等、寝言いってたらしいけど辞めていただいたそうです。
少女雑誌の付録は娘の友達に配って、他はオクに出していたとからしいです。
その後、付録の持ち帰りは全て禁止したそうです。
ゴミ出し大変だけど困った人が沸くよりいい、と旦那がこぼしています。
ご存じの方も多いかと思われるが、雑誌の付録というものは販売時期終了時、出版社に返本する時外して、その後ゴミになる。
その為、パートやバイトたちで、欲しいものは持ち帰って良いことになっていた。
最初のうちは、みんなで仲良く分けたりしてたんだけど、小学生の子がいるパートのSさんが
「娘が好きだから」
と残った付録を根こそぎ持ち帰るようになった。
でもどうせゴミになるものだし、とみんな気にしてなかった。
その頃は、ちょうど女性誌の付録が豪華になってきた時期。
パートさんたちも豪華な付録がもらえるのを楽しみにしてたけど、あまり売れ残らなくなってきていた。
欲しかったら雑誌を買えばいいのに、Sさんは
「○○が売り切れちゃった、あの付録すごく良かったのに」
と文句をブツブツ。
みんなでたしなめても聞かない、タダでもらえるのに買うなんてとpgrする始末
そのうち、Sさんがなぜか売り切れたはずの雑誌を返本に出している姿がよく目撃されるようになった。
(人気ある付録の時は問い合わせも多いのでみんな売り切れたのを知っている)
「店内の別の所にあった」
とか言い訳してたけど、実は売れてしまわないように返本時期まで隠していたらしい。
そんなことが何度もあるので、みんなで店内をよく捜索するようになり、隠してあったら問答無用で棚に戻していた。
Sさんは睨んでいたけどさすがに文句は言えなかったようだった。
本が隠せなくなったSさんは目当ての付録が手に入らなくなり、とうとうまだ返本時期のきていない本を返本処理して付録を持ち帰ってしまった。
一回や二回なら間違いで済むけど、数が多くてすぐにバレた
(出版社から問い合わせがあったので)
「どうせゴミになるものなのに!」
「娘がいじめられたらどうしてくれる!」
等、寝言いってたらしいけど辞めていただいたそうです。
少女雑誌の付録は娘の友達に配って、他はオクに出していたとからしいです。
その後、付録の持ち帰りは全て禁止したそうです。
ゴミ出し大変だけど困った人が沸くよりいい、と旦那がこぼしています。
■傘泥棒の話【271話】
吐き出してゆっくり寝たいので・・・
傘泥棒の話。
田舎町の本屋での話。
雨上がり直後、虹が出ていた。
注文した本を取りに行った。
受け取りだけなので入り口近くのレジ直行。
レジからは入り口がよく見える。
入れ違いに店を出た泥が実に自然に私の傘をスッと抜いて歩き出した。
旦那に買ってもらったバーバリーのお気に入り。
あわてて追いかけて声をかけた。
私「すみません!傘をお間違えですよ。」
泥「私のですけど・・・」
私「間違いなく私のですから。返してください」
泥「そちらがお間違えじゃないですか?私この傘もう何年も使っているんです。急いでいるので・・・」
しばらく同様のやり取りが続く。
店「私さん、どうかしたの?」
この人幼稚園のママ友
私「この人がわたしの傘を・・・」
店「あら、Aさんじゃないの?傘間違えたの?」
私と泥は面識ないが、店さんと泥Aは上の子が同学年との事。
泥「なんか私の傘を自分のだって言ってるのよ~。急いでるし困っちゃって。」
私「絶対に私のです!傘を開いて貰えませんか?一番奥にハートのシールが貼ってあります。確認してください!」
店「私さんがこうおっしゃってるし、開いてみてもらえます?」
泥「急いでるって言ってるでしょ!この店はお客を泥棒扱いするつもり!冗談じゃないわよ!」
泥棒扱い、とは・・・唖然
ココで私の手が驚くほどの速さで傘を奪い取り、バシッと傘を広げた。
内側てっぺん近くに貼られたハートのシール。
私「これが証拠です。私、傘があなたの手にある時から言ってましたよね。」
泥「何が証拠よ!これはウチの娘が貼ったシールよ!いい加減にしてよ!」
更に唖然・・・・
店「Aさん、ちょっと無理ありすぎよ。分かりました。今から入り口の防犯カメラのビデオを確認しますね。」
泥、完全にキョドる
私「ビデオあるんですか?ありがとうございます。確認してください!」
泥「ちょ、ちょっと、何で大げさな話になるのよ~・・もしかして私間違えたかも知れない」
店私「・・(ものすごく冷めた目)・・」
店「で、あなたの傘はどれなの?」
泥が傘たてを見るも、ビニール傘と折りたたみ傘が数本。
同じ色のものすら一本もない。
私「で、どの傘と間違えたの?」
泥「え、えっと、傘持ってきたのと勘違いしたのかな・・・雨上がったから持ってこなかったかも」
かも、じゃねーだろ!!
傘泥棒の話。
田舎町の本屋での話。
雨上がり直後、虹が出ていた。
注文した本を取りに行った。
受け取りだけなので入り口近くのレジ直行。
レジからは入り口がよく見える。
入れ違いに店を出た泥が実に自然に私の傘をスッと抜いて歩き出した。
旦那に買ってもらったバーバリーのお気に入り。
あわてて追いかけて声をかけた。
私「すみません!傘をお間違えですよ。」
泥「私のですけど・・・」
私「間違いなく私のですから。返してください」
泥「そちらがお間違えじゃないですか?私この傘もう何年も使っているんです。急いでいるので・・・」
しばらく同様のやり取りが続く。
店「私さん、どうかしたの?」
この人幼稚園のママ友
私「この人がわたしの傘を・・・」
店「あら、Aさんじゃないの?傘間違えたの?」
私と泥は面識ないが、店さんと泥Aは上の子が同学年との事。
泥「なんか私の傘を自分のだって言ってるのよ~。急いでるし困っちゃって。」
私「絶対に私のです!傘を開いて貰えませんか?一番奥にハートのシールが貼ってあります。確認してください!」
店「私さんがこうおっしゃってるし、開いてみてもらえます?」
泥「急いでるって言ってるでしょ!この店はお客を泥棒扱いするつもり!冗談じゃないわよ!」
泥棒扱い、とは・・・唖然
ココで私の手が驚くほどの速さで傘を奪い取り、バシッと傘を広げた。
内側てっぺん近くに貼られたハートのシール。
私「これが証拠です。私、傘があなたの手にある時から言ってましたよね。」
泥「何が証拠よ!これはウチの娘が貼ったシールよ!いい加減にしてよ!」
更に唖然・・・・
店「Aさん、ちょっと無理ありすぎよ。分かりました。今から入り口の防犯カメラのビデオを確認しますね。」
泥、完全にキョドる
私「ビデオあるんですか?ありがとうございます。確認してください!」
泥「ちょ、ちょっと、何で大げさな話になるのよ~・・もしかして私間違えたかも知れない」
店私「・・(ものすごく冷めた目)・・」
店「で、あなたの傘はどれなの?」
泥が傘たてを見るも、ビニール傘と折りたたみ傘が数本。
同じ色のものすら一本もない。
私「で、どの傘と間違えたの?」
泥「え、えっと、傘持ってきたのと勘違いしたのかな・・・雨上がったから持ってこなかったかも」
かも、じゃねーだろ!!
私「シールまで貼ってあるって言っておいて今更なに言ってるんですか!完全に居直った泥棒じゃないですか。せめて一言謝って下さい!」
泥「勘違いは誰にでもあるでしょ!大声出さないでよ」
結局謝罪無くダッシュで帰った泥。
数日は怒りが収まらず。
その後
かつてはお茶会だのランチだの積極的に参加していた泥は、誘われることも無く、自分から声をかけてもやんわり断られ一定の距離を置いた付き合いしかされていないらしい。
「あんたのせいで!」的攻撃はない。
園で何度か見かけたが目が合うのも避けている感じ。
少しは恥の概念があるらしい。
店さんはお店での出来事なので、言いふらすような真似はしないと言っていた。
私も思い出すだけで腹が立つし、狭い町なので噂話のネタになるのもイヤなので話はしていない。
田舎なので誰かが見ていたんだろうな。
しかし、泥のその場しのぎの発言に何発目玉が飛んだことか・・・
ああいう人は考えなしの発言で自爆するんだな、と感じた出来事でありました。
吐き出して少しスッキリ。
屁こいて寝よ。
泥「勘違いは誰にでもあるでしょ!大声出さないでよ」
結局謝罪無くダッシュで帰った泥。
数日は怒りが収まらず。
その後
かつてはお茶会だのランチだの積極的に参加していた泥は、誘われることも無く、自分から声をかけてもやんわり断られ一定の距離を置いた付き合いしかされていないらしい。
「あんたのせいで!」的攻撃はない。
園で何度か見かけたが目が合うのも避けている感じ。
少しは恥の概念があるらしい。
店さんはお店での出来事なので、言いふらすような真似はしないと言っていた。
私も思い出すだけで腹が立つし、狭い町なので噂話のネタになるのもイヤなので話はしていない。
田舎なので誰かが見ていたんだろうな。
しかし、泥のその場しのぎの発言に何発目玉が飛んだことか・・・
ああいう人は考えなしの発言で自爆するんだな、と感じた出来事でありました。
吐き出して少しスッキリ。
屁こいて寝よ。
■家を他人が支配していた【272話】
今のニュース聞くたびに、人事と思えない、自分の家の修羅場。
うちの家を、まったくの他人が支配してたことがあった。
その人は母の友人という触れ込みだったけど、母の10歳以上上の人。
自分は中学生ぐらいの反抗期真っ最中だったけど、当時は両親よりその人の方が好きな時期があった。
そして両親は、今思うとその人のせいで、本当に刃傷沙汰になりそうな夫婦喧嘩を毎回していた。
その人が家に来た経緯は、
「母の友だちが家が無くなったから住まわせる」
みたいな感じだと思う。
母は、友達が誰もいなくて寂しそうだったから、小学生の自分は賛成だった。
父は賛成したのかどうか分からないけど、その人は離れに住んだ。
そのうち、母が働きだして、両親のためにと、夕飯をつくってくれるようになった。
自分は誰よりも早く帰ってくるから、おやつもつくってくれていて、その人と話すようになって、仲良くなった。
「親よりも親らしい」
とか思ってた時期があった。
そのうち、母が離れに住みはじめた。
当時母は自分が手を離れたから、共働きをしだして、生活の時間が違う、とか何とかの理由だったとおもう。
父は忙しくて家に帰ってきてなかった。
自分が家に住んで、その人が家の家事をして、父は寝に帰るような感じだった。
宿題とかもその人が教えてくれて、母と会わない日も何日もあった。
母に会いたいなと思ったら、その人が
「おかあさんは、今仕事がいそがしいから」
と、離れにいくことを止めた。
そして休日になると、家族全員水いらずって感じで過ごす時間をつくってくれてた(その人が、わざわざ「私は席をはずす」と宣言していた)けど、両親はものすごくよそよそしかった。
子供心ながらに、その人が来たらいいのに、と、毎回思ってた。
うちの両親は仲が悪いんだと思ってた。
そして両親がののしりあいをするようになり、その人が仲裁って感じで家をとりしきるようになった。
家事を支配して、別々で暮らす両親の橋渡しをするようになった。
自分はその頃、とにかくその人になついていた。
両親は自分のことが嫌いで、離婚したいけど、どっちも引き取りたくない、みたいな話を聞かされていて怖かったから。
そしてある日そこにやってきたのが、父方の祖母。
休日に、本当にいきなりやってきて、自分をひっぱたいた。
そしてその人を、ものすごい勢いで追い出して、離れにあった母の荷物を家に勝手に戻した。
「金ならやるから出てけ!」
とお金をその人に投げ付けてたのを、すごく覚えてる。
その時は、祖母が鬼のように見えた。
祖母は何日も家にいて、父も母も自分も、何度もひっぱたかれて怒鳴りつけられて、
「家族やろ!」みたいな感じで言われて、しぶしぶ一緒に住むようになった。
その時は「何て人だ」と思ったけど、1カ月して、両親は仲が良くなった。
そしてだんだん、
「あれ、あの人の言ってたこと、嘘だったのか?」
ということが増えはじめた。
一番は「お前が一番大事」と両親が口々に言ってたこと。
うちの家を、まったくの他人が支配してたことがあった。
その人は母の友人という触れ込みだったけど、母の10歳以上上の人。
自分は中学生ぐらいの反抗期真っ最中だったけど、当時は両親よりその人の方が好きな時期があった。
そして両親は、今思うとその人のせいで、本当に刃傷沙汰になりそうな夫婦喧嘩を毎回していた。
その人が家に来た経緯は、
「母の友だちが家が無くなったから住まわせる」
みたいな感じだと思う。
母は、友達が誰もいなくて寂しそうだったから、小学生の自分は賛成だった。
父は賛成したのかどうか分からないけど、その人は離れに住んだ。
そのうち、母が働きだして、両親のためにと、夕飯をつくってくれるようになった。
自分は誰よりも早く帰ってくるから、おやつもつくってくれていて、その人と話すようになって、仲良くなった。
「親よりも親らしい」
とか思ってた時期があった。
そのうち、母が離れに住みはじめた。
当時母は自分が手を離れたから、共働きをしだして、生活の時間が違う、とか何とかの理由だったとおもう。
父は忙しくて家に帰ってきてなかった。
自分が家に住んで、その人が家の家事をして、父は寝に帰るような感じだった。
宿題とかもその人が教えてくれて、母と会わない日も何日もあった。
母に会いたいなと思ったら、その人が
「おかあさんは、今仕事がいそがしいから」
と、離れにいくことを止めた。
そして休日になると、家族全員水いらずって感じで過ごす時間をつくってくれてた(その人が、わざわざ「私は席をはずす」と宣言していた)けど、両親はものすごくよそよそしかった。
子供心ながらに、その人が来たらいいのに、と、毎回思ってた。
うちの両親は仲が悪いんだと思ってた。
そして両親がののしりあいをするようになり、その人が仲裁って感じで家をとりしきるようになった。
家事を支配して、別々で暮らす両親の橋渡しをするようになった。
自分はその頃、とにかくその人になついていた。
両親は自分のことが嫌いで、離婚したいけど、どっちも引き取りたくない、みたいな話を聞かされていて怖かったから。
そしてある日そこにやってきたのが、父方の祖母。
休日に、本当にいきなりやってきて、自分をひっぱたいた。
そしてその人を、ものすごい勢いで追い出して、離れにあった母の荷物を家に勝手に戻した。
「金ならやるから出てけ!」
とお金をその人に投げ付けてたのを、すごく覚えてる。
その時は、祖母が鬼のように見えた。
祖母は何日も家にいて、父も母も自分も、何度もひっぱたかれて怒鳴りつけられて、
「家族やろ!」みたいな感じで言われて、しぶしぶ一緒に住むようになった。
その時は「何て人だ」と思ったけど、1カ月して、両親は仲が良くなった。
そしてだんだん、
「あれ、あの人の言ってたこと、嘘だったのか?」
ということが増えはじめた。
一番は「お前が一番大事」と両親が口々に言ってたこと。
あと、祖母を通して、自分が思い込んでいた母や父の嫌いなところや、自分を嫌っている根拠が、その人の嘘だったと分かった。
母も父もそんな感じだった。
極めつけは、買っていて逃げたと聞かされていた飼い犬が、「保健所でひきとられた犬」として、知り合いの家にいたこと。
一時期は「あれはヤバかったw」ぐらいの話になっていたけど、あの時のその人への依存具合を考えると、親を殺せと言われてたら殺していたかも、と思うぐらい、親を憎んでたのを思い出して、ぞっとした。
ちなみにその人から、いまだに年賀状と暑中見舞いが自分あてに来る。
もう何年も返していないけれど、子供に送るような文面にぞっとしている。
母も父もそんな感じだった。
極めつけは、買っていて逃げたと聞かされていた飼い犬が、「保健所でひきとられた犬」として、知り合いの家にいたこと。
一時期は「あれはヤバかったw」ぐらいの話になっていたけど、あの時のその人への依存具合を考えると、親を殺せと言われてたら殺していたかも、と思うぐらい、親を憎んでたのを思い出して、ぞっとした。
ちなみにその人から、いまだに年賀状と暑中見舞いが自分あてに来る。
もう何年も返していないけれど、子供に送るような文面にぞっとしている。
■男性同士の出会いの海岸【273話】
私が初めて泥ママと遭遇したケース。
近所の奥さんが、うちから使わなくなり始めてた通販限定のマニアックなベビーカーを泥したママと判明した時、夫がちょっと話してくると、相手方の旦那さんを近所の喫茶店に呼び出して話しに行ってきたかと思ったら、あっさりと賠償と泥ママ宅の他県引越しをもぎ取って来た。
それも、夫はこんな感じの言葉だけしか言わなかったらしい。
「ベビーカーはもう使わないからいりません。賠償もいいですから、消えて下さい」
それだけでなんで向こうが素直に引越していくのか、と夫を追求したら、意外な答えが帰ってきた。
私の実家の近くの海岸は関西でも有数の海水浴場近く。
その海水浴場からちょっと外れた所に男性同士の出会いの海岸がある。
季節と時間にもよるけど、ヌーディストビーチっぽくなる事もあるいわゆるハッテン場。
なんで私は行った事が無い。
近くに海釣り公園もあったりと、釣り場としても結構いいポイントみたいで、釣り人とは同居エリアとなってるけど、ある種の線引きがされてて大丈夫とうちの父と夫は近所ってのもあってそこへ釣りにいく。
そこで、夫がその泥ママの旦那さんと偶然遭遇したらしい。
こちらは釣り人、向こうは明らかに…。
お互いスルーしてたらしいが、お互いを認識してたらしい。
おそらく、あれって泥ママには内緒だったんじゃない、との事。
あっちの人でも子どもって出来るんだなとか関心してたけど、それってほとんど脅迫だよ夫。
結局、泥ママは逆ギレしてたけど、旦那さんに引きずられるように連れられて引越して行った。
その後の話は聞いていない。
近所の奥さんが、うちから使わなくなり始めてた通販限定のマニアックなベビーカーを泥したママと判明した時、夫がちょっと話してくると、相手方の旦那さんを近所の喫茶店に呼び出して話しに行ってきたかと思ったら、あっさりと賠償と泥ママ宅の他県引越しをもぎ取って来た。
それも、夫はこんな感じの言葉だけしか言わなかったらしい。
「ベビーカーはもう使わないからいりません。賠償もいいですから、消えて下さい」
それだけでなんで向こうが素直に引越していくのか、と夫を追求したら、意外な答えが帰ってきた。
私の実家の近くの海岸は関西でも有数の海水浴場近く。
その海水浴場からちょっと外れた所に男性同士の出会いの海岸がある。
季節と時間にもよるけど、ヌーディストビーチっぽくなる事もあるいわゆるハッテン場。
なんで私は行った事が無い。
近くに海釣り公園もあったりと、釣り場としても結構いいポイントみたいで、釣り人とは同居エリアとなってるけど、ある種の線引きがされてて大丈夫とうちの父と夫は近所ってのもあってそこへ釣りにいく。
そこで、夫がその泥ママの旦那さんと偶然遭遇したらしい。
こちらは釣り人、向こうは明らかに…。
お互いスルーしてたらしいが、お互いを認識してたらしい。
おそらく、あれって泥ママには内緒だったんじゃない、との事。
あっちの人でも子どもって出来るんだなとか関心してたけど、それってほとんど脅迫だよ夫。
結局、泥ママは逆ギレしてたけど、旦那さんに引きずられるように連れられて引越して行った。
その後の話は聞いていない。
■初彼が妻帯者だった【274話】
愚痴みたいですが投下させていただきます。
フェイクありです。
●私23歳
●先輩子26歳
●A 29歳
●A奥 28歳
私は23歳派遣である中小企業に勤めていました。
その時の教育担当である先輩と出会いました(以下Aとします)
Aと私はほどなくして付き合いだし、交際も順調でした。
交際を開始した当時、今まで交際歴がなかったので、会社の人に言うのは気恥ずかしく周りに内緒にしていました。
交際開始から1年のある時に、知らないアドレスからメールがあり、内容を見ればAの妻という方からのメール。
内容は「うちの主人に近づかないで」というもの。
私はAは独身と思っていましたのでプチパニックになりました。
そこで大学時代頼りにしていた先輩である先輩子(以下先子)に相談しました。
そうするとAは、先子と大学時代同じサークルに所属していたそうです。
私が入学しているときにはとっくにAは卒業していたので、私は気づきませんでしたが…。
先子によれば、Aは3年前にA奥と出会い結婚、子供までいるということでした。
ショックで先子の前で情けないくらいにボロボロ泣きました。
先子も
「知らなかったから仕方ないよね。でも、奥さんには事情を説明した方がいい」
と言われ、私もグズグズと泣きながらうなづきました。
送られてきたアドレスに
「旦那さんと一緒にどこかでお話を聞かせていただけませんか」
というメールを送り、会社の近くのファミレスで落ち合うことになりました。
私は先子についてきてもらいました。
ファミレスに行くとそこには既にAとA奥、二人の子供であろう赤の姿がありました。
話を聞いていくと、私との交際はA奥が妊婦でAのセ○ロス相手が出来ずの浮気だったそうです。
その後、関係が解消されることなくA奥にバレるに到ったとのことでした。
ただの体目当てだったのだと聞かされ泣きそうになりましたが、その時は堪えました。
フェイクありです。
●私23歳
●先輩子26歳
●A 29歳
●A奥 28歳
私は23歳派遣である中小企業に勤めていました。
その時の教育担当である先輩と出会いました(以下Aとします)
Aと私はほどなくして付き合いだし、交際も順調でした。
交際を開始した当時、今まで交際歴がなかったので、会社の人に言うのは気恥ずかしく周りに内緒にしていました。
交際開始から1年のある時に、知らないアドレスからメールがあり、内容を見ればAの妻という方からのメール。
内容は「うちの主人に近づかないで」というもの。
私はAは独身と思っていましたのでプチパニックになりました。
そこで大学時代頼りにしていた先輩である先輩子(以下先子)に相談しました。
そうするとAは、先子と大学時代同じサークルに所属していたそうです。
私が入学しているときにはとっくにAは卒業していたので、私は気づきませんでしたが…。
先子によれば、Aは3年前にA奥と出会い結婚、子供までいるということでした。
ショックで先子の前で情けないくらいにボロボロ泣きました。
先子も
「知らなかったから仕方ないよね。でも、奥さんには事情を説明した方がいい」
と言われ、私もグズグズと泣きながらうなづきました。
送られてきたアドレスに
「旦那さんと一緒にどこかでお話を聞かせていただけませんか」
というメールを送り、会社の近くのファミレスで落ち合うことになりました。
私は先子についてきてもらいました。
ファミレスに行くとそこには既にAとA奥、二人の子供であろう赤の姿がありました。
話を聞いていくと、私との交際はA奥が妊婦でAのセ○ロス相手が出来ずの浮気だったそうです。
その後、関係が解消されることなくA奥にバレるに到ったとのことでした。
ただの体目当てだったのだと聞かされ泣きそうになりましたが、その時は堪えました。
A奥には
「貴方は知らなかったのだから慰謝料は請求しない。しかし夫(A)とは別れて会社も辞めてほしい」
と言われました。
私も相手は赤がいる身で、赤にはやはり父親がいるだろうと思いました。
さらに言えば、今部署が例え変わったとしてもお互い気まずいだろうし、私自身も辛いと思い、私は退社を決意しました。
話し合いの中Aはずっと黙っていましたが、帰り際に一言「すまなかった」と言われました。
私は何も言わずにその場を立ち去りました。
会社も辞め地元に戻り、今は父が経営する会社で働いてます。
最近幼馴染であった人と結婚しましたので厄落としカキコでした。
「貴方は知らなかったのだから慰謝料は請求しない。しかし夫(A)とは別れて会社も辞めてほしい」
と言われました。
私も相手は赤がいる身で、赤にはやはり父親がいるだろうと思いました。
さらに言えば、今部署が例え変わったとしてもお互い気まずいだろうし、私自身も辛いと思い、私は退社を決意しました。
話し合いの中Aはずっと黙っていましたが、帰り際に一言「すまなかった」と言われました。
私は何も言わずにその場を立ち去りました。
会社も辞め地元に戻り、今は父が経営する会社で働いてます。
最近幼馴染であった人と結婚しましたので厄落としカキコでした。
■除菌ですよ【275話】
同じマンションの親子にタゲられた。
私(小梨)が在宅で仕事しているとどこからか聞き付け、子供(恐らく2歳にもなってないくらい?)を預かれと何度も凸してきた母親。
子供だけでの凸や、玄関放置は無いのでまだマシだけど、いつ来るかわからないピンポン連打にイライラは募るばかり。
母親がどこの部屋の住人なのか知らないので、その人の旦那に苦情も言えず、管理人に事情を話しても
「どの部屋の人かわからないと対処できない」
母親の特徴を言っても
「よくいる外見だからわからない」
と、イマイチな反応。
(ちなみに母親は地味な色合いの、コットンとかガーゼとかオーガニック好きそうな外見)
親子を知っていそうなマンションの子持ち主婦に話しても、「さあ…」とだけ。
マンション及び地域内の子持ち主婦の大半はなにやら小梨や独身を見下していて、小梨の私も好かれていないので、親子を知っていてもわざと教えていないのかも。
私が去ったあとこっち見ながら笑ってたし。
というわけで自力で何とかすることにした。
ある日いつものように親子がピンポン連打凸してきたので、用意していた除菌スプレーを持って出た。
玄関すぐそばには空気清浄機もスタンバイ。
いつものごとく「預かれ」と言う母親に「無理ー」と言いながら、チャイムのボタンに除菌スプレーを入念に振り掛ける。
ボタンは玄関扉すぐ横の壁にあるので、扉にチェーン掛けて手をちょっと出せば届く範囲。
母親「なにやってるの」
私「除菌ですよ」シュッシュッ
母親「はぁ?」
私「雑菌ついたんで」シュッシュッ
みたいな感じ。
「そんなのいいから預かって。チェーン外しなさいよ」
と、チェーンを握ってガチャガチャし始めたので、手の上からスプレー吹き掛けた。
母親「ギャー!何すんの!!」(チェーンから手を離す)
私「雑菌がいたので」シュッシュッ
ついでにチェーンの隙間からも見える位置に置いた清浄機をオン。
「あー汚い汚い」と言いながら、母親が触った扉の端や足元を無表情でシュッシュしていたら、なんか捨て台詞吐きながら逃げたので、母親がいたあたりの空間にシュッシュしておきました。
それから親子は来なくなった。
何度かマンションのエントランスで会ってしまい、またも「預かれ」と言われたけど、バッグから小さな容器に移した除菌スプレーを取り出していたら、次第に会ってもあちらが逃げていくようになった。
よかったよかった。
除菌スプレーは人体に影響無いものですよ。念のため。
私(小梨)が在宅で仕事しているとどこからか聞き付け、子供(恐らく2歳にもなってないくらい?)を預かれと何度も凸してきた母親。
子供だけでの凸や、玄関放置は無いのでまだマシだけど、いつ来るかわからないピンポン連打にイライラは募るばかり。
母親がどこの部屋の住人なのか知らないので、その人の旦那に苦情も言えず、管理人に事情を話しても
「どの部屋の人かわからないと対処できない」
母親の特徴を言っても
「よくいる外見だからわからない」
と、イマイチな反応。
(ちなみに母親は地味な色合いの、コットンとかガーゼとかオーガニック好きそうな外見)
親子を知っていそうなマンションの子持ち主婦に話しても、「さあ…」とだけ。
マンション及び地域内の子持ち主婦の大半はなにやら小梨や独身を見下していて、小梨の私も好かれていないので、親子を知っていてもわざと教えていないのかも。
私が去ったあとこっち見ながら笑ってたし。
というわけで自力で何とかすることにした。
ある日いつものように親子がピンポン連打凸してきたので、用意していた除菌スプレーを持って出た。
玄関すぐそばには空気清浄機もスタンバイ。
いつものごとく「預かれ」と言う母親に「無理ー」と言いながら、チャイムのボタンに除菌スプレーを入念に振り掛ける。
ボタンは玄関扉すぐ横の壁にあるので、扉にチェーン掛けて手をちょっと出せば届く範囲。
母親「なにやってるの」
私「除菌ですよ」シュッシュッ
母親「はぁ?」
私「雑菌ついたんで」シュッシュッ
みたいな感じ。
「そんなのいいから預かって。チェーン外しなさいよ」
と、チェーンを握ってガチャガチャし始めたので、手の上からスプレー吹き掛けた。
母親「ギャー!何すんの!!」(チェーンから手を離す)
私「雑菌がいたので」シュッシュッ
ついでにチェーンの隙間からも見える位置に置いた清浄機をオン。
「あー汚い汚い」と言いながら、母親が触った扉の端や足元を無表情でシュッシュしていたら、なんか捨て台詞吐きながら逃げたので、母親がいたあたりの空間にシュッシュしておきました。
それから親子は来なくなった。
何度かマンションのエントランスで会ってしまい、またも「預かれ」と言われたけど、バッグから小さな容器に移した除菌スプレーを取り出していたら、次第に会ってもあちらが逃げていくようになった。
よかったよかった。
除菌スプレーは人体に影響無いものですよ。念のため。
■車の後部座席に赤ちゃん【276話】
コンビニでバイトをしている、看護系の学生です。
早番(14時)で上がって駐車場に向かうと、隣の車の後部座席に赤ちゃん。
エンジンは切っていて、窓は閉め切り。
雲一つない晴天。
日陰無し。
最近、警察から車内放置について協力要請があったばかり。
慌てて店内に戻りオーナーに報告。
オーナーを車に連れて行く。
赤ちゃんは真っ赤な顔でぐったり、泣いていない。
オーナーが店の中で、ナンバーを伏せて車の特徴を挙げて呼び出し。
誰も出てこない。
「もう待てない窓を割ろう。119だ」
とオーナーが工具で助手席の窓を割る。
ムワッと熱気が出てきた。
電話で119の指示に従い、オーナーの奥さんと私が応急処置。
警察と救急車が同時に来る。
この時点で赤ちゃんの体温40℃近い。
脈拍も乱れて早い。まだ泣き声無し。
救急車が赤ちゃんを搬送して、気が付くとパトカー増えてる。
警察が窓を割ったところや何かを写真に撮る。
私たちも事情聴衆される。
オーナーが駐車場の防犯カメラの映像を見せに警官数名と事務所に。
オーナー奥さんと私は赤ちゃんの異常に熱い体温が手から放れず、号泣。
警察がナンバーから持ち主に連絡を取るが、留守電との事。
この時点で私が赤ちゃんを発見してから2時間以上経過。
「きゃー!何ーこれー!!」
女の人が車に駆け寄ってくる。警官から絞められるが
「えー?でも大丈夫なんでしょう?大げさなpgr。あたしちゃんと授乳して行ったし」
「それより車の修理代ふじこlp;@:」
怒りで膝がガクガクしてる私が、赤ちゃんの状態を伝えると
「あんたは子供いなくて分かんないだろうけど、赤ん坊は元々体温が高いふじこlp;@」
警官がたしなめても、「あーはいはい」と反抗期の中学生の様な態度。
「それよりこの窓見なさいよ!」
とオーナー奥さんの腕を引っ張る。
早番(14時)で上がって駐車場に向かうと、隣の車の後部座席に赤ちゃん。
エンジンは切っていて、窓は閉め切り。
雲一つない晴天。
日陰無し。
最近、警察から車内放置について協力要請があったばかり。
慌てて店内に戻りオーナーに報告。
オーナーを車に連れて行く。
赤ちゃんは真っ赤な顔でぐったり、泣いていない。
オーナーが店の中で、ナンバーを伏せて車の特徴を挙げて呼び出し。
誰も出てこない。
「もう待てない窓を割ろう。119だ」
とオーナーが工具で助手席の窓を割る。
ムワッと熱気が出てきた。
電話で119の指示に従い、オーナーの奥さんと私が応急処置。
警察と救急車が同時に来る。
この時点で赤ちゃんの体温40℃近い。
脈拍も乱れて早い。まだ泣き声無し。
救急車が赤ちゃんを搬送して、気が付くとパトカー増えてる。
警察が窓を割ったところや何かを写真に撮る。
私たちも事情聴衆される。
オーナーが駐車場の防犯カメラの映像を見せに警官数名と事務所に。
オーナー奥さんと私は赤ちゃんの異常に熱い体温が手から放れず、号泣。
警察がナンバーから持ち主に連絡を取るが、留守電との事。
この時点で私が赤ちゃんを発見してから2時間以上経過。
「きゃー!何ーこれー!!」
女の人が車に駆け寄ってくる。警官から絞められるが
「えー?でも大丈夫なんでしょう?大げさなpgr。あたしちゃんと授乳して行ったし」
「それより車の修理代ふじこlp;@:」
怒りで膝がガクガクしてる私が、赤ちゃんの状態を伝えると
「あんたは子供いなくて分かんないだろうけど、赤ん坊は元々体温が高いふじこlp;@」
警官がたしなめても、「あーはいはい」と反抗期の中学生の様な態度。
「それよりこの窓見なさいよ!」
とオーナー奥さんの腕を引っ張る。
すると奥さんが
「あーーー!!これうちの・・・・・!あっこれもこれも!」
消臭剤、除菌シート、トイレットペーパー、除菌スプレーetc。全て店名入り。
トイレ内の棚から消えていた物。しかも灰皿まで(高さ30cm)。
更に最近万引きされた物品がチラホラ。
オーナーが後でビデオチェックして、犯行現場を保存していた画像を確認すると、髪型は違うが、おそらく同一人物。
現行犯で無くても、証拠があれば逮捕出来るとのことで、備品窃盗と併せて警察に引き渡し。
ちなみに泥鬼ママは近くの駐車場のない美容院に行っていた。
美容院の記録から、放置して40分くらいで私が発見していた計算。
残業断って、本当に良かった。
泥ママは万引きについては、最初否認していましたが、うちの店では売り上げ実績のない商品であること、他店舗で購入した物なら、うちの従業員の指紋が複数出るはずは無いよね。指紋照合しますか?で自白。
(1日に数回、その時間の責任者が埃取り&位置整頓で商品に触るので、従業員の指紋が複数人数分着いてるはず。)
帰ってきて泣きすぎたのか、さっきまで眠ってしまい怒りが収まらず、人生初の人命救助&逮捕現場遭遇を二度と、駐車場事故が起きませんように祈願してカキコ。
「あーーー!!これうちの・・・・・!あっこれもこれも!」
消臭剤、除菌シート、トイレットペーパー、除菌スプレーetc。全て店名入り。
トイレ内の棚から消えていた物。しかも灰皿まで(高さ30cm)。
更に最近万引きされた物品がチラホラ。
オーナーが後でビデオチェックして、犯行現場を保存していた画像を確認すると、髪型は違うが、おそらく同一人物。
現行犯で無くても、証拠があれば逮捕出来るとのことで、備品窃盗と併せて警察に引き渡し。
ちなみに泥鬼ママは近くの駐車場のない美容院に行っていた。
美容院の記録から、放置して40分くらいで私が発見していた計算。
残業断って、本当に良かった。
泥ママは万引きについては、最初否認していましたが、うちの店では売り上げ実績のない商品であること、他店舗で購入した物なら、うちの従業員の指紋が複数出るはずは無いよね。指紋照合しますか?で自白。
(1日に数回、その時間の責任者が埃取り&位置整頓で商品に触るので、従業員の指紋が複数人数分着いてるはず。)
帰ってきて泣きすぎたのか、さっきまで眠ってしまい怒りが収まらず、人生初の人命救助&逮捕現場遭遇を二度と、駐車場事故が起きませんように祈願してカキコ。
■◯◯病院はヤブ医者【277話】
ちょっと痛かった修羅場の話。
子供の頃、下校途中に友達とふざけてて溝に落ちて、その溝にあったゴミ?でふくらはぎをザックリと切ってしてしまった。
うわーやっちゃったよと思いながら溝から上がって、なんとか血を止めようとしているところ、近くを通りがかった大人がそのケガを見てびっくりして救急車を呼んでくれた。
救急隊員が○○病院へ行く、と言ったのを聞いて俺絶叫。
子供たちとその親の間で、○○病院はヤブ医者として有名だった。
同級生の一人がその病院で風邪と診断され薬をもらったが治らず、実はおたふく風邪だった→皆かかって学級閉鎖とか、骨折した子がレントゲンを撮ってくれなかったとか、噂で済まない事実だったから。
(そんな病院が、救急指定されていたのが今考えると恐ろしい話だ)
救急車を呼んでくれた人も、救急隊員も、俺がただ病院嫌いの子供だと思って宥める。
そんなレベルじゃねえw恐いのと痛いのでとにかく泣き叫ぶしかなかった。
○○病院に着いたらまさにそのヤブ医者が手当をしはじめた。
そして一言、「こりゃー縫うしかないな」
俺また絶叫。
「痛くないから、すぐ終わるから」
今度は、痛すぎて涙が出た。
麻酔打たれたけど全然効かなかった。
入院するほどじゃなかったし親も職場から迎えにきてくれたから帰宅。
しかし縫われた傷が半端なく痛くて眠れなかった。
翌日、縫合された傷が歩けないほど腫れたので学校を休み、親が別の病院へ連れて行った。
その病院の先生は赤黒く腫れた足を見て絶句してた。
ろくに消毒もせずに縫われていたらしく、そこから雑菌が入ってたらしい。
何もせずにおいておけば、足を切断する可能性もあったとのこと。
縫われてるとき痛かったのも、麻酔も全然見当違いのところに効いていたんだと。
(パニクっててどこに麻酔がきいていたのかは全然覚えてない)
今回はちゃんと麻酔してくれて、消毒してキレイに縫合してくれた。
その後も1ヶ月くらいその病院に通った気がする。
あれから20年たって、傷跡は目立たなくなった。
○○病院は相変わらずヤブ医者らしく、
「年寄りを合法的に頃してくれる病院」
として今も健在だそうだ。
救急もまだやっていて、若い人や子供が緊急搬送されると、親がすっとんできてすぐ別の病院に移らせるけど、死んでも構わない年寄りは入院させておくと適当に亡くなるので、ある意味繁盛してるらしいw
子供の頃、下校途中に友達とふざけてて溝に落ちて、その溝にあったゴミ?でふくらはぎをザックリと切ってしてしまった。
うわーやっちゃったよと思いながら溝から上がって、なんとか血を止めようとしているところ、近くを通りがかった大人がそのケガを見てびっくりして救急車を呼んでくれた。
救急隊員が○○病院へ行く、と言ったのを聞いて俺絶叫。
子供たちとその親の間で、○○病院はヤブ医者として有名だった。
同級生の一人がその病院で風邪と診断され薬をもらったが治らず、実はおたふく風邪だった→皆かかって学級閉鎖とか、骨折した子がレントゲンを撮ってくれなかったとか、噂で済まない事実だったから。
(そんな病院が、救急指定されていたのが今考えると恐ろしい話だ)
救急車を呼んでくれた人も、救急隊員も、俺がただ病院嫌いの子供だと思って宥める。
そんなレベルじゃねえw恐いのと痛いのでとにかく泣き叫ぶしかなかった。
○○病院に着いたらまさにそのヤブ医者が手当をしはじめた。
そして一言、「こりゃー縫うしかないな」
俺また絶叫。
「痛くないから、すぐ終わるから」
今度は、痛すぎて涙が出た。
麻酔打たれたけど全然効かなかった。
入院するほどじゃなかったし親も職場から迎えにきてくれたから帰宅。
しかし縫われた傷が半端なく痛くて眠れなかった。
翌日、縫合された傷が歩けないほど腫れたので学校を休み、親が別の病院へ連れて行った。
その病院の先生は赤黒く腫れた足を見て絶句してた。
ろくに消毒もせずに縫われていたらしく、そこから雑菌が入ってたらしい。
何もせずにおいておけば、足を切断する可能性もあったとのこと。
縫われてるとき痛かったのも、麻酔も全然見当違いのところに効いていたんだと。
(パニクっててどこに麻酔がきいていたのかは全然覚えてない)
今回はちゃんと麻酔してくれて、消毒してキレイに縫合してくれた。
その後も1ヶ月くらいその病院に通った気がする。
あれから20年たって、傷跡は目立たなくなった。
○○病院は相変わらずヤブ医者らしく、
「年寄りを合法的に頃してくれる病院」
として今も健在だそうだ。
救急もまだやっていて、若い人や子供が緊急搬送されると、親がすっとんできてすぐ別の病院に移らせるけど、死んでも構わない年寄りは入院させておくと適当に亡くなるので、ある意味繁盛してるらしいw
■姉の結婚式での修羅場【278話】
姉の結婚式での修羅場。
披露宴会場隣の一室で親族紹介&挨拶。
そこになぜか新郎弟の彼女がいた。
元々招待されてなかったけど直前にネジ込んできて、姉がプランナーさんとバタバタしてたが、まさか親族紹介にまで現れるとは。
でもここに来るくらいだから、いずれ新郎弟と結婚する予定かなと皆思ってた。
新郎側の一人が、新郎君の次は新郎弟君だねこの娘が次のお嫁さんかい?めでたいねと言った。
すると新郎弟は
「え?するわけないよ。俺の理想は高いの。兄貴みたいに妥協しないよ」
と言った。
新郎はフォローのつもりか
「結婚てのは妥協が大事だぞ、諦めが肝心なんだ」
と新郎弟をたしなめ(?)た。
新婦である姉と新郎弟彼女は激怒。
「妥協してもらわなくて結構」
「婚約者でもないから来るの嫌って言ったのに。正式に紹介したいからって言うから来たのに」
元々うちの両親が結婚に大反対だったこともあり、入籍前に破談。
結婚式って準備も大変だけど中止の後始末はもっと大変なんだね。
なんで両親は姉の結婚に反対なのか知らされてなかったけど、
後日、元新郎父が「仕事で使ってる若いの」を連れてきて、「新婦とサシで話し合いたい。新婦を出すまで帰らん」
とうちの門前に座り込みしたのを見て理由が分かった。
あと結婚式披露宴は折半と聞いてたが、実は半分は我が家残りは新郎の面目保つ為に姉がこっそり自分の貯金から出してた。
しばらくは元新郎がウロウロしてたり、元新郎父と若いのがウロウロしたり、元新郎弟が友人みたいなの連れてウロウロしてた。
ややこしいことになって敬遠されたからか、母はご近所さんに挨拶しても知らん顔されるようになりふさぎ込み、父は引っ越しを決意した。
一軒家よりマンションが安全だろうと今はマンション住み。
半年ほどの話だけど、本当にいろいろ大変だった。
披露宴会場隣の一室で親族紹介&挨拶。
そこになぜか新郎弟の彼女がいた。
元々招待されてなかったけど直前にネジ込んできて、姉がプランナーさんとバタバタしてたが、まさか親族紹介にまで現れるとは。
でもここに来るくらいだから、いずれ新郎弟と結婚する予定かなと皆思ってた。
新郎側の一人が、新郎君の次は新郎弟君だねこの娘が次のお嫁さんかい?めでたいねと言った。
すると新郎弟は
「え?するわけないよ。俺の理想は高いの。兄貴みたいに妥協しないよ」
と言った。
新郎はフォローのつもりか
「結婚てのは妥協が大事だぞ、諦めが肝心なんだ」
と新郎弟をたしなめ(?)た。
新婦である姉と新郎弟彼女は激怒。
「妥協してもらわなくて結構」
「婚約者でもないから来るの嫌って言ったのに。正式に紹介したいからって言うから来たのに」
元々うちの両親が結婚に大反対だったこともあり、入籍前に破談。
結婚式って準備も大変だけど中止の後始末はもっと大変なんだね。
なんで両親は姉の結婚に反対なのか知らされてなかったけど、
後日、元新郎父が「仕事で使ってる若いの」を連れてきて、「新婦とサシで話し合いたい。新婦を出すまで帰らん」
とうちの門前に座り込みしたのを見て理由が分かった。
あと結婚式披露宴は折半と聞いてたが、実は半分は我が家残りは新郎の面目保つ為に姉がこっそり自分の貯金から出してた。
しばらくは元新郎がウロウロしてたり、元新郎父と若いのがウロウロしたり、元新郎弟が友人みたいなの連れてウロウロしてた。
ややこしいことになって敬遠されたからか、母はご近所さんに挨拶しても知らん顔されるようになりふさぎ込み、父は引っ越しを決意した。
一軒家よりマンションが安全だろうと今はマンション住み。
半年ほどの話だけど、本当にいろいろ大変だった。
■紙袋が綱引き状態【279話】
平和に1年程過ぎたので記念カキコ。
旦那(30前半)と娘(2歳未満)とデパートへ、ちょっとした記念日ってのもありブランド紙袋を2~3引っさげブラブラしてた。
旦那がトイレ行くってんで、エスカレーター脇にあるソファーに座りちょっと休憩。
ベビカの娘にかまってると傍らに置いた紙袋たちに異様な違和感を感じ、ふと見ると紙袋たちをワッシと掴んだ50前くらいの子連れ(約10歳)おばさんと目が合った。
お互い本当に一瞬「ピタ」っと静止したのは今でも鮮明に覚えてる。
私「ちょっ、それ私のです!!!!!!」
オバ「それちょうだいedrftgyhujikol!!!!!」←そんな大きい声じゃなかったしちょっと何言ってるのかわからなかった。
と綱引き数秒(だと思う)、周りから注目を浴び始めたところで旦那帰還、オバの手首をガシっと掴み参戦。
旦那「ちょっとオバさん、それ俺らが買ったものなんやけど」
オバ「ふがふがふがふが」
旦那「・・・こらアカン」
旦那さんそうつぶやいた瞬間、オバの大腿部にいきなり ローキック をかます。
「パゴッ」みたいな音がしてオバさんへたり込む。
私一瞬絶句した後、「旦那が傷害で捕まっちゃう!」と軽いパニック。
旦那はひるんだオバさんを取り押さえるような格好になって
「店員さん!警備員か何か呼んで!」
と蹴りかました割には冷静っぽい。
オバさんの子が「ママを離せ~」みたいに旦那に掴みかかったけど、旦那は
「おいガキ、お前のママは悪い事したんだから離さん、お前も悪い事した奴を庇うと悪い奴の仲間になっちまうぞ」
みたいな事言って睨みつけると、その子もシュンとなった。
オバさんは旦那に押さえつけられて呻いてた。
やがて駆けつけた警備員にオバさんドナドナ、私たちも同行、警察も呼んで貰った。
旦那が傷害に問われないかがすごく心配だったけど
「何言ってんだ、あのババア完全に強盗じゃねえか、正当防衛だよ」
私「でも蹴っ飛ばすのはやり過ぎじゃない?」
「ああ言う手合いは何言っても通じないから他にやりようがないだろ顔面にグーパン入れるよりマシだろ」
私「グーパンて・・・」
旦那(30前半)と娘(2歳未満)とデパートへ、ちょっとした記念日ってのもありブランド紙袋を2~3引っさげブラブラしてた。
旦那がトイレ行くってんで、エスカレーター脇にあるソファーに座りちょっと休憩。
ベビカの娘にかまってると傍らに置いた紙袋たちに異様な違和感を感じ、ふと見ると紙袋たちをワッシと掴んだ50前くらいの子連れ(約10歳)おばさんと目が合った。
お互い本当に一瞬「ピタ」っと静止したのは今でも鮮明に覚えてる。
私「ちょっ、それ私のです!!!!!!」
オバ「それちょうだいedrftgyhujikol!!!!!」←そんな大きい声じゃなかったしちょっと何言ってるのかわからなかった。
と綱引き数秒(だと思う)、周りから注目を浴び始めたところで旦那帰還、オバの手首をガシっと掴み参戦。
旦那「ちょっとオバさん、それ俺らが買ったものなんやけど」
オバ「ふがふがふがふが」
旦那「・・・こらアカン」
旦那さんそうつぶやいた瞬間、オバの大腿部にいきなり ローキック をかます。
「パゴッ」みたいな音がしてオバさんへたり込む。
私一瞬絶句した後、「旦那が傷害で捕まっちゃう!」と軽いパニック。
旦那はひるんだオバさんを取り押さえるような格好になって
「店員さん!警備員か何か呼んで!」
と蹴りかました割には冷静っぽい。
オバさんの子が「ママを離せ~」みたいに旦那に掴みかかったけど、旦那は
「おいガキ、お前のママは悪い事したんだから離さん、お前も悪い事した奴を庇うと悪い奴の仲間になっちまうぞ」
みたいな事言って睨みつけると、その子もシュンとなった。
オバさんは旦那に押さえつけられて呻いてた。
やがて駆けつけた警備員にオバさんドナドナ、私たちも同行、警察も呼んで貰った。
旦那が傷害に問われないかがすごく心配だったけど
「何言ってんだ、あのババア完全に強盗じゃねえか、正当防衛だよ」
私「でも蹴っ飛ばすのはやり過ぎじゃない?」
「ああ言う手合いは何言っても通じないから他にやりようがないだろ顔面にグーパン入れるよりマシだろ」
私「グーパンて・・・」
「でもお前や娘の顔にこんなんされたらマジで殴り殺してたかもしれんし、その前に止めたかったんだよ」
と、ひっかかれて血が滲みまくった手を見せられた。
それ見た瞬間私があのババアに顔面グーパン入れてやりたくなりました。
何かこう書くと旦那さんすごいDQNぽいけど、普段はその対極にいる様な穏やかな人です 。
警察来た時は、オバさんが蹴られた蹴られた喚いていたので事実確認。
旦那「ええ、蹴っ飛ばしましたよ」
おいおい堂々とし過ぎだろ。
その後呼び出しがあり、娘を良トメに預けて2人で署へ行きました。
防犯カメラには写ってなかったけど、証人が多かったのと旦那も傷を負ってたので特にお咎めはなし。
「傷害で訴えられたとこで不起訴処分がいいとこpgr」
私は法律に疎いけど、旦那さんは変な事知ってて私人逮捕とか親告罪か否かとか言ってました。
でもあの時に言ってた「モモカンかました」は未だに意味がわからん。
「モモカン」とは何か聞きそびれて蒸し返すのも何だし、未だに謎。
と、ひっかかれて血が滲みまくった手を見せられた。
それ見た瞬間私があのババアに顔面グーパン入れてやりたくなりました。
何かこう書くと旦那さんすごいDQNぽいけど、普段はその対極にいる様な穏やかな人です 。
警察来た時は、オバさんが蹴られた蹴られた喚いていたので事実確認。
旦那「ええ、蹴っ飛ばしましたよ」
おいおい堂々とし過ぎだろ。
その後呼び出しがあり、娘を良トメに預けて2人で署へ行きました。
防犯カメラには写ってなかったけど、証人が多かったのと旦那も傷を負ってたので特にお咎めはなし。
「傷害で訴えられたとこで不起訴処分がいいとこpgr」
私は法律に疎いけど、旦那さんは変な事知ってて私人逮捕とか親告罪か否かとか言ってました。
でもあの時に言ってた「モモカンかました」は未だに意味がわからん。
「モモカン」とは何か聞きそびれて蒸し返すのも何だし、未だに謎。
■電車で強盗されかけた【280話】
この前の休日、ママ(25~35ぐらい、5歳前後の男の子持ち)に強盗されかけたので書き込ませてください。
(少しフェイク・ぼかしが入ってます)
自分 20代前半 社会人になって数年。
用事があり、現場に向かうため荷物を持って電車に乗ってた。
この時車両には自分と親子連れ(泥と泥子とします)、計三人とガラガラ。
なのに向かい側に座っていたはずの泥が泥子を連れて自分の前に立って、しばらくこっちを見ている。
なんなんだろこの人?と思っていると泥が「音楽でもされているんですか?」と話しかけてきた。
実際には音楽なんて全くやってないけど、そしたら荷物の事で揉めそうだったから「まぁちょっとだけ趣味でですけど」と答えた。
そしたら泥、しばらく自分の荷物を見ていたと思ったらそのうちの一つをいきなり奪ってダッシュ!泥子それ追いかけてダッシュ!
「は!?え!?!?」とか変な声上げて出遅れたけど二人を走って追う。
なぜかとなりの車両(先頭車両)で俺の荷物を物色しようとする泥。
というか何で走行中の列車でとなりの車両に移って荷物物色してるんだ?
で、荷物のふたを開けた親が「ピヤァアアアア!?!?!?」って感じの奇声を上げた。
どうやら荷物の中からアサルトライフルが出てきた事にびっくり仰天。
それはエアガンで、自分はサバイバルゲームに参加するために移動してたんだけど、どうもその泥は本物と間違えたらしい。
その驚きっぷりがあまりにもおかしかったので、少し冷静になってしまった。
「いい加減返してくださいよ」
といいながら近づいたら泥、さらに怯えて
「マフィアに殺されるふじこふじこ!!」
見たいな事叫びながらこっちに銃を向けて引き金を引くけど、マガジンも入ってないし、安全装置も解除してないからうんともすんとも言わない。
「なんで!何で!?」
とか叫びながら暴れる泥を自分ともう一人のおじさん(先頭車両で寝てたのが騒ぎで起きた)で押さえつけたら電車が駅に到着。
どうも運転手さんが騒ぎに気づいたようで、駅に連絡していたようで、駅に付くとすぐに駅員さんがやってきて一緒に駅の事務室へ。
その後一時的に俺と泥は別室になったけど、後で聞くには泥は俺のことを銃刀法違反だなんだ逮捕しろとか叫んでたらしいけど、駅員にあれはおもちゃだと言われたらしく、今度は俺を詐欺だ何だと言ったらしい。
んで泥は駅員に説得されて泥旦那を呼んで、10分ほどしたら泥旦那が到着。
泥旦那が泥をしかりつけて、何でこんなことをしたのかと聞くと
・息子ちゃんには優れた情操教育を行いたい
・情操教育=音楽
・いい楽器を息子ちゃんにあげないと
・そこで楽器(俺のエアガン)を持ってる奴発見
(少しフェイク・ぼかしが入ってます)
自分 20代前半 社会人になって数年。
用事があり、現場に向かうため荷物を持って電車に乗ってた。
この時車両には自分と親子連れ(泥と泥子とします)、計三人とガラガラ。
なのに向かい側に座っていたはずの泥が泥子を連れて自分の前に立って、しばらくこっちを見ている。
なんなんだろこの人?と思っていると泥が「音楽でもされているんですか?」と話しかけてきた。
実際には音楽なんて全くやってないけど、そしたら荷物の事で揉めそうだったから「まぁちょっとだけ趣味でですけど」と答えた。
そしたら泥、しばらく自分の荷物を見ていたと思ったらそのうちの一つをいきなり奪ってダッシュ!泥子それ追いかけてダッシュ!
「は!?え!?!?」とか変な声上げて出遅れたけど二人を走って追う。
なぜかとなりの車両(先頭車両)で俺の荷物を物色しようとする泥。
というか何で走行中の列車でとなりの車両に移って荷物物色してるんだ?
で、荷物のふたを開けた親が「ピヤァアアアア!?!?!?」って感じの奇声を上げた。
どうやら荷物の中からアサルトライフルが出てきた事にびっくり仰天。
それはエアガンで、自分はサバイバルゲームに参加するために移動してたんだけど、どうもその泥は本物と間違えたらしい。
その驚きっぷりがあまりにもおかしかったので、少し冷静になってしまった。
「いい加減返してくださいよ」
といいながら近づいたら泥、さらに怯えて
「マフィアに殺されるふじこふじこ!!」
見たいな事叫びながらこっちに銃を向けて引き金を引くけど、マガジンも入ってないし、安全装置も解除してないからうんともすんとも言わない。
「なんで!何で!?」
とか叫びながら暴れる泥を自分ともう一人のおじさん(先頭車両で寝てたのが騒ぎで起きた)で押さえつけたら電車が駅に到着。
どうも運転手さんが騒ぎに気づいたようで、駅に連絡していたようで、駅に付くとすぐに駅員さんがやってきて一緒に駅の事務室へ。
その後一時的に俺と泥は別室になったけど、後で聞くには泥は俺のことを銃刀法違反だなんだ逮捕しろとか叫んでたらしいけど、駅員にあれはおもちゃだと言われたらしく、今度は俺を詐欺だ何だと言ったらしい。
んで泥は駅員に説得されて泥旦那を呼んで、10分ほどしたら泥旦那が到着。
泥旦那が泥をしかりつけて、何でこんなことをしたのかと聞くと
・息子ちゃんには優れた情操教育を行いたい
・情操教育=音楽
・いい楽器を息子ちゃんにあげないと
・そこで楽器(俺のエアガン)を持ってる奴発見
・音楽をやってるか聞くとあいまいな返事をしたので、あれは高級なバイオリンに違いない!(←本当にバイオリンって言ってた。どう考えても大きさ違うだろ)
・こんなかっこ悪い根暗なニートが持っててもコンクールに参加できないだろうし、バイロリンがかわいそうw
・だからアテクシがもらってあげるわ!
という思考だったらしい。
ただ
・蓋を開けたら鉄砲が!!
・そしたら後ろからマフィア(俺のこと)がやってきて私も息子ちゃんも殺されちゃう!!
・息子ちゃんのために撃ち殺さないと!!(←ひと段落して落ち着いているはずなのに本気で殺すと言ってた)
で、狂って暴れようとしたんだとか。
泥旦那は俺に謝って、弁償だ何だと申し出てくれたけど、エアガンに異常が無いことと、ごくたまにしか乗らない路線なのでもう遭遇しないだろうということでお詫びの言葉だけもらって帰った。
いままでも音楽の楽器に間違われることは何度かあったけど、そのたびに本当のことを言うと面倒なことになると思ってたので、タクシーの運転手さんとかは除いてはぐらかすようにしてた。
(やはり銃器なんで気に入らない人もいるだろうし)
しかし、はぐらかしてこんなことになったのは初めて。
集合時間には2時間も遅れるわで散々な休日だった。(一応参加はできたけど)
しかし最初はほとんど無表情だった泥子が、銃が出てきた瞬間目が輝いてたように見えたのは印象に残った。
しかしホント斜め上の行動をする人がいるもんだと。
初めてだったから最初はびっくりした。
・こんなかっこ悪い根暗なニートが持っててもコンクールに参加できないだろうし、バイロリンがかわいそうw
・だからアテクシがもらってあげるわ!
という思考だったらしい。
ただ
・蓋を開けたら鉄砲が!!
・そしたら後ろからマフィア(俺のこと)がやってきて私も息子ちゃんも殺されちゃう!!
・息子ちゃんのために撃ち殺さないと!!(←ひと段落して落ち着いているはずなのに本気で殺すと言ってた)
で、狂って暴れようとしたんだとか。
泥旦那は俺に謝って、弁償だ何だと申し出てくれたけど、エアガンに異常が無いことと、ごくたまにしか乗らない路線なのでもう遭遇しないだろうということでお詫びの言葉だけもらって帰った。
いままでも音楽の楽器に間違われることは何度かあったけど、そのたびに本当のことを言うと面倒なことになると思ってたので、タクシーの運転手さんとかは除いてはぐらかすようにしてた。
(やはり銃器なんで気に入らない人もいるだろうし)
しかし、はぐらかしてこんなことになったのは初めて。
集合時間には2時間も遅れるわで散々な休日だった。(一応参加はできたけど)
しかし最初はほとんど無表情だった泥子が、銃が出てきた瞬間目が輝いてたように見えたのは印象に残った。
しかしホント斜め上の行動をする人がいるもんだと。
初めてだったから最初はびっくりした。
■子供の名前を勝手に改名【281話】
現在、妊娠中。
先月の検診で子供が男の子とわかり、旦那が実家に報告。
さっき荷物が届いたので開けてみたら、トメから。
箱の中見たら、「命名:◎◎」と書かれた陶器が・・・。
まったく意味がわからず、どこかで赤ちゃんでも産まれたのかとトメに電話して聞いてみたら、
「やだ~、嫁子さんが来月産む子供の内祝いよ~!気が早いと思ったけど、いずれは必要になる物だからね。お礼はいいのよ、うちの孫のお祝いだから」
と一気にまくしたてられた。
イヤイヤイヤ。
子供の名前、なんで勝手に命名してるの!?
命名お願いしますなんて一言も頼んでないのに、
「お兄ちゃん(義兄)のとこの△君と名前を合わせたらちょうどいいから、占い師さんに見てもらって◎◎にしたのよ~」
って、何勝手にやってんの?
(義兄の子供の名前が「一郎」だから、郎繋がりで「二郎」にしたみたいな)
あまりにもブチ切れて、返品しないとと思っていた陶器割ってしまった。
旦那に報告したいけど、電話が繋がらない。
イライラする。
-後日談--
旦那と連絡が取れたので、荷物が届いて開けたら内祝いだったこと。
トメが勝手に子供の名前を命名してたこと、義兄の子供と名前を合わせようとしてること、陶器割ったことなど話しました。
旦那ブチギレてトメに電話で猛抗議。
以下、旦那が聞いたトメの言い分。
・もう親戚一同に名前のこと言ったから今さら変えられない
・親戚にはお祝いは名前入りのベビー用品でって頼んでる
・義兄夫婦に名前の一文字をもらうと言ったら快く了承してもらったから、むしろお礼の電話しときなさい
・占いの先生もこの苗字ならこの名前以外有り得ないと言ってる
・義兄の子供と一文字違いだと兄弟みたいだし、自然と兄弟同然に育てられる
・将来、義兄の子供とあんたのとこの子供二人が私達と同居するんだから、似た名前のほうがより兄弟らしくっていい
・あ、ついでに進路も決めてるからね。幼稚園は義兄の子供と同じところに行けるようにしてあげるから
先月の検診で子供が男の子とわかり、旦那が実家に報告。
さっき荷物が届いたので開けてみたら、トメから。
箱の中見たら、「命名:◎◎」と書かれた陶器が・・・。
まったく意味がわからず、どこかで赤ちゃんでも産まれたのかとトメに電話して聞いてみたら、
「やだ~、嫁子さんが来月産む子供の内祝いよ~!気が早いと思ったけど、いずれは必要になる物だからね。お礼はいいのよ、うちの孫のお祝いだから」
と一気にまくしたてられた。
イヤイヤイヤ。
子供の名前、なんで勝手に命名してるの!?
命名お願いしますなんて一言も頼んでないのに、
「お兄ちゃん(義兄)のとこの△君と名前を合わせたらちょうどいいから、占い師さんに見てもらって◎◎にしたのよ~」
って、何勝手にやってんの?
(義兄の子供の名前が「一郎」だから、郎繋がりで「二郎」にしたみたいな)
あまりにもブチ切れて、返品しないとと思っていた陶器割ってしまった。
旦那に報告したいけど、電話が繋がらない。
イライラする。
-後日談--
旦那と連絡が取れたので、荷物が届いて開けたら内祝いだったこと。
トメが勝手に子供の名前を命名してたこと、義兄の子供と名前を合わせようとしてること、陶器割ったことなど話しました。
旦那ブチギレてトメに電話で猛抗議。
以下、旦那が聞いたトメの言い分。
・もう親戚一同に名前のこと言ったから今さら変えられない
・親戚にはお祝いは名前入りのベビー用品でって頼んでる
・義兄夫婦に名前の一文字をもらうと言ったら快く了承してもらったから、むしろお礼の電話しときなさい
・占いの先生もこの苗字ならこの名前以外有り得ないと言ってる
・義兄の子供と一文字違いだと兄弟みたいだし、自然と兄弟同然に育てられる
・将来、義兄の子供とあんたのとこの子供二人が私達と同居するんだから、似た名前のほうがより兄弟らしくっていい
・あ、ついでに進路も決めてるからね。幼稚園は義兄の子供と同じところに行けるようにしてあげるから
これほど怒り狂った旦那を見たことない・・・ってくらい激怒してました。
絶縁決定です。
親戚には一応「親の早合点」と連絡入れるけど、それでもウトメの肩持つなら知らんと言ってます。
あと義兄とも絶縁すると言ってます。
なんでうちの子が義兄の弟のような扱い受けるんだよ~!
思い出しても腹立つ!!
絶縁決定です。
親戚には一応「親の早合点」と連絡入れるけど、それでもウトメの肩持つなら知らんと言ってます。
あと義兄とも絶縁すると言ってます。
なんでうちの子が義兄の弟のような扱い受けるんだよ~!
思い出しても腹立つ!!
■某グループのファンクラブ会員【282話】
Aさん・Bさん・自分=家近所のママ友同士。
Bさんは、Aさんの姑さんと個人的な交友があるらしい。
AさんBさん共に某グループ好きでファンクラブ会員。
(がBさんのファンクラブ会員の事はこの件まで知らなかった)
自分はそういうのに興味ないというか疎い。
ある日Aさんと家の前でばったり会ったらすごくにこにこしてて、一発で何か良い事あったんだなって思って聞いたら、某グループのコンサートに当たったらしい。
大人気のチケットだって知識はあったから、こっちもはしゃいで
「いいねすごいねおめでとー!」
って二人でわーわーやってたらBさんが聞きつけて「えー何何どうしたの?」って入ってきた。
私が軽く「Aさんコンサート当たったって!」って話したらBさんが
「…えっ?ほんと?」
ってすごい真顔になって
「Aさんチケット余ってない?」
「私も申し込んだけど全部外れたんだよね」
「外れてからずっと泣いてたぐらい行きたかったの」
「ねえ今回本当に行きたいのお願い」
って一気に喋りだした。
「お願い!お願い!」
って言う光景が異様で圧倒されちゃって、ここでやっと自分がまずいこと言っちゃった…?って後悔したんだけど
Aさんが「ごめん友達と一緒に取った分だから余りないんだ」
ってきっぱり断ってその場はなんとか収まった。
ここからAさんから聞いた話と、直接関係した話と混じってるのであやふやな所もあります。
数日後、しばらくしてAさんがすごい深刻な顔で、コンサートの日の夜子供預かって貰えないかってお願いに来た。
仕事の関係上、こっちのほうが子供遊ばせてもらったりご飯作ってもらったりかなりお世話になってたから、全然いいよ!真剣な顔で一体どんな事言われるのかと思ったよwって返したら、実はあのチケットの件以来Bさんは全然諦めてなくて日に日に酷くなっていったらしい。
チケット到着日は決まってるみたいで、その日郵便が来た直後にBさんが来てクレクレ。(ずっとチェックしてたみたい)
トメさんに子供を預ける予定が、Bさんが何か余計な事言ったらしく、子供放置で出掛けるなんて的な嫌味と共に預かる約束もなくなったそう。
(Bさんが何か言ってたような口ぶりとBさんが何故かコンサートの日子供どうするの?w大丈夫?wみたいな会話から察したらしい)
レターホルダーにチケットを入れてたみたいだけど、それを目ざとく見つけられ、何も言わずにさっと引き抜き「すごいねーこれー?」って言いながらかなりきつく言うまで離してくれなかったみたい。
とりあえず別の場所になおしたけど、それ以降も家に来ては家捜しみたいに世間話にかこつけて、タンスや引き出しを開けられるようになってしまって、明らかに行動がおかしくなってしまった。
そういえば自分にもBさんから突然
「○のチケットっていくらぐらいするか知ってる?どの席でも1枚10万するんだよ」
「へえええすごいっすねえプラチナチケットなんですねえ」
「一緒にAさんの盗んじゃう?w自分さん興味ないだろうし1枚5万渡すよw」
「(完全な冗談だと思ってたつか計算おかしくね?)ははは」
って話を振られたのを思い出して、マジだったんだな…ってふと思った。
Bさんは、Aさんの姑さんと個人的な交友があるらしい。
AさんBさん共に某グループ好きでファンクラブ会員。
(がBさんのファンクラブ会員の事はこの件まで知らなかった)
自分はそういうのに興味ないというか疎い。
ある日Aさんと家の前でばったり会ったらすごくにこにこしてて、一発で何か良い事あったんだなって思って聞いたら、某グループのコンサートに当たったらしい。
大人気のチケットだって知識はあったから、こっちもはしゃいで
「いいねすごいねおめでとー!」
って二人でわーわーやってたらBさんが聞きつけて「えー何何どうしたの?」って入ってきた。
私が軽く「Aさんコンサート当たったって!」って話したらBさんが
「…えっ?ほんと?」
ってすごい真顔になって
「Aさんチケット余ってない?」
「私も申し込んだけど全部外れたんだよね」
「外れてからずっと泣いてたぐらい行きたかったの」
「ねえ今回本当に行きたいのお願い」
って一気に喋りだした。
「お願い!お願い!」
って言う光景が異様で圧倒されちゃって、ここでやっと自分がまずいこと言っちゃった…?って後悔したんだけど
Aさんが「ごめん友達と一緒に取った分だから余りないんだ」
ってきっぱり断ってその場はなんとか収まった。
ここからAさんから聞いた話と、直接関係した話と混じってるのであやふやな所もあります。
数日後、しばらくしてAさんがすごい深刻な顔で、コンサートの日の夜子供預かって貰えないかってお願いに来た。
仕事の関係上、こっちのほうが子供遊ばせてもらったりご飯作ってもらったりかなりお世話になってたから、全然いいよ!真剣な顔で一体どんな事言われるのかと思ったよwって返したら、実はあのチケットの件以来Bさんは全然諦めてなくて日に日に酷くなっていったらしい。
チケット到着日は決まってるみたいで、その日郵便が来た直後にBさんが来てクレクレ。(ずっとチェックしてたみたい)
トメさんに子供を預ける予定が、Bさんが何か余計な事言ったらしく、子供放置で出掛けるなんて的な嫌味と共に預かる約束もなくなったそう。
(Bさんが何か言ってたような口ぶりとBさんが何故かコンサートの日子供どうするの?w大丈夫?wみたいな会話から察したらしい)
レターホルダーにチケットを入れてたみたいだけど、それを目ざとく見つけられ、何も言わずにさっと引き抜き「すごいねーこれー?」って言いながらかなりきつく言うまで離してくれなかったみたい。
とりあえず別の場所になおしたけど、それ以降も家に来ては家捜しみたいに世間話にかこつけて、タンスや引き出しを開けられるようになってしまって、明らかに行動がおかしくなってしまった。
そういえば自分にもBさんから突然
「○のチケットっていくらぐらいするか知ってる?どの席でも1枚10万するんだよ」
「へえええすごいっすねえプラチナチケットなんですねえ」
「一緒にAさんの盗んじゃう?w自分さん興味ないだろうし1枚5万渡すよw」
「(完全な冗談だと思ってたつか計算おかしくね?)ははは」
って話を振られたのを思い出して、マジだったんだな…ってふと思った。
■事情聴取を4回受けた【283話】
今フリーターなんだが、24時間営業のファミレスでバイトを初めてもうすぐ1年半。
バイト絡みで警察の事情聴取を受けたことが既に4回。
1回目は午後、爽やか系お兄さん3人組が入店した数分後に、店に駆け込んできたおばちゃんがいきなりお兄さんに掴みかかって引っ叩き引っ掻き。
他のお兄さん2人に引き剥がされ、取り押さえられたがそのおばちゃんの叫ぶことには
「近くの交差点でこいつらの車に当て逃げされた!」
「後を追っかけてきてここに来るのが見えたから追ってきた!」
「こっちにはドラレコあるから怖くない!警察呼べ!こいつら捕まえろ!」
結局当て逃げは本当だったけどそれはそれ、これはこれで引っ掻かれたお兄さんがおばちゃんを傷害で訴えるってことになって
警察「目撃者の店員さんは誰ですか」
私「私です」で警察署に連れて行かれて聴取された。
2回目は夜中、数人のお兄さんが1人のおじさんを囲むようにしてやってきて、ドリンクバーだけ頼んで奥のテーブルで1時間ほどごにょごにょ相談みたいにして帰っていった。
数日後警察が来て言うには、数人のお兄さんはいわゆるヤクザさんで、おじさんは拉致されて車で連れ回された上、うちのファミレスに連れてこられて、借金の契約書だか借用書だかに無理やりサインさせられ、うちを出たあとも朝まで車であちこち連れ回されて、解放されたと同時に警察に駆け込んだらしい。
店内ではすんごい静かだったしヤバイ雰囲気とかも全然なくて全然わからなかった。
警察「目撃者の店員さんはry」
でまた警察署に連れて行かれて聴取。
3回目も夜中。
カップルで来店したうちの女の方がトイレで倒れた。
最初は酔ってるのかと思ったんだけど声をかけても反応ないし、男の方に持病とか聞いても全く要領を得ないので救急車呼んだ。
救急隊員の人が来たのであとは店長と隊員さんに任せた。
翌日店舗へ呼び出されて時間外なのに出勤したら警察がいた。
女の人、体調不良じゃなくてオクスリだった。
「来店したときの様子などのお話をry」
ってそのまま休憩室で事情聴取された。
他のバイトさんたちの目が痛かった。
4回目は朝。
仕事を終えて帰ろうとした時に、駐輪場にビジネスバッグみたいな皮の手提げかばんが落ちていて、店内にはお客さんいなかったので昨夜のお客様の忘れ物かな?とマネージャーに拾得報告して忘れ物をチェックする台帳に誰が・いつ・どこで・何を拾ったかみたいなのを記入してそのまま帰った。
すっかりそんなこと忘れた1ヶ月半後に警察から連絡が来た。
鞄の中身、大量の偽造クレジットカードだったらしい。
店舗で保管してる間に引き取り人がこなくて、1ヶ月後には落し物として警察に届けることになっていて、そこで発覚したらしい。
さすがに1ヶ月半前に「どんな状況で拾ったか」とか「拾ったとき周囲の人通りは」とか覚えてなくてかなりしんどかった。
さすがになんかいろいろ起こりすぎだろ、とバイト変えようかと思ってる。
幸い巻き込まれて被害を受けたことはまだないけど、そのうち聴取されてるだけじゃすまなくなりそうでなんか怖い。
バイト絡みで警察の事情聴取を受けたことが既に4回。
1回目は午後、爽やか系お兄さん3人組が入店した数分後に、店に駆け込んできたおばちゃんがいきなりお兄さんに掴みかかって引っ叩き引っ掻き。
他のお兄さん2人に引き剥がされ、取り押さえられたがそのおばちゃんの叫ぶことには
「近くの交差点でこいつらの車に当て逃げされた!」
「後を追っかけてきてここに来るのが見えたから追ってきた!」
「こっちにはドラレコあるから怖くない!警察呼べ!こいつら捕まえろ!」
結局当て逃げは本当だったけどそれはそれ、これはこれで引っ掻かれたお兄さんがおばちゃんを傷害で訴えるってことになって
警察「目撃者の店員さんは誰ですか」
私「私です」で警察署に連れて行かれて聴取された。
2回目は夜中、数人のお兄さんが1人のおじさんを囲むようにしてやってきて、ドリンクバーだけ頼んで奥のテーブルで1時間ほどごにょごにょ相談みたいにして帰っていった。
数日後警察が来て言うには、数人のお兄さんはいわゆるヤクザさんで、おじさんは拉致されて車で連れ回された上、うちのファミレスに連れてこられて、借金の契約書だか借用書だかに無理やりサインさせられ、うちを出たあとも朝まで車であちこち連れ回されて、解放されたと同時に警察に駆け込んだらしい。
店内ではすんごい静かだったしヤバイ雰囲気とかも全然なくて全然わからなかった。
警察「目撃者の店員さんはry」
でまた警察署に連れて行かれて聴取。
3回目も夜中。
カップルで来店したうちの女の方がトイレで倒れた。
最初は酔ってるのかと思ったんだけど声をかけても反応ないし、男の方に持病とか聞いても全く要領を得ないので救急車呼んだ。
救急隊員の人が来たのであとは店長と隊員さんに任せた。
翌日店舗へ呼び出されて時間外なのに出勤したら警察がいた。
女の人、体調不良じゃなくてオクスリだった。
「来店したときの様子などのお話をry」
ってそのまま休憩室で事情聴取された。
他のバイトさんたちの目が痛かった。
4回目は朝。
仕事を終えて帰ろうとした時に、駐輪場にビジネスバッグみたいな皮の手提げかばんが落ちていて、店内にはお客さんいなかったので昨夜のお客様の忘れ物かな?とマネージャーに拾得報告して忘れ物をチェックする台帳に誰が・いつ・どこで・何を拾ったかみたいなのを記入してそのまま帰った。
すっかりそんなこと忘れた1ヶ月半後に警察から連絡が来た。
鞄の中身、大量の偽造クレジットカードだったらしい。
店舗で保管してる間に引き取り人がこなくて、1ヶ月後には落し物として警察に届けることになっていて、そこで発覚したらしい。
さすがに1ヶ月半前に「どんな状況で拾ったか」とか「拾ったとき周囲の人通りは」とか覚えてなくてかなりしんどかった。
さすがになんかいろいろ起こりすぎだろ、とバイト変えようかと思ってる。
幸い巻き込まれて被害を受けたことはまだないけど、そのうち聴取されてるだけじゃすまなくなりそうでなんか怖い。
■苦しんでる姿を撮影された【284話】
初なので読みにくかったらすいません。
私子(当時25。芸人気質)
A男(当時32)
私は蕁麻疹持ちで、特定の食べ物の他にストレスなんかでも出たりする。
A男と付き合って半年目くらいのホテルでのお泊りの時、突然蕁麻疹が出た。
足の裏にミミズ腫れ状態の蕁麻疹がブワーっと出てきて、すごく痒い+熱くて痺れるような痛みでのた打ち回っていた時にふとA男を見たら、A男が私の姿を携帯のカメラで撮ってました。
苦しんでる姿をなんで撮るの!?やめて!!って叫んだらこう返された
。
「だって苦しんでる姿が面白いから。(蕁麻疹が治まった)後に私子に見せてあげたくて!絶対面白いよ!」
蕁麻疹が治まった後、A男を置いて一人で帰った。
翌日電話で別れ話をした。
人が苦しんでる姿を見て笑ってるような人とは付き合えないと。
A男は、
「私子は明るいし芸人みたいに面白い。なんでこんなことで怒るのか分からない。写メは冗談で撮った。俺が写メ撮ってたら私子も気が紛れるかと思った。私子は冗談ばかり言ってるのに、どの冗談が通じてどの冗談が通じないのか分からない。なぜ俺のこの冗談が通じないのか」
私は病気や熱があって苦しんでる人をネタにしたり、それを冗談にしたこともないし、それを見て笑うこともないですが!?人が苦しんでる姿を見て笑うような人間とはやっていけない!!
と言ってそのまま別れた。
これが10年くらい前。
そして2年前、知らないアドレスからメールが。
題名:おちゃっぴーな元気娘ちゃんへ
本文:
あの時は私子もワガママで頑固だったけど、もう10年も経ったしそういうワガママは収まった?もういい年なんだからワガママじゃダメだよ。
今でも同じとこで働いてる?車買い替えたよね?
私子のアパートに行ったけど、私子の車停まってなかったからさ。
っていうか買い換えてるっちゅーのな(笑)
俺はね今ね・・・(超長文。会社辞めたこととか新しい職場でこき使われて10kg痩せたこととかどうでもいい話)
俺、今一人暮らしで3LDKの部屋に住んでるんだけど、一部屋貸してもいいよ?住む?
おきゃんでおちゃっぴーな私子と一緒に住んだら楽しいだろうな!!
私子の元気を俺にも分けてよ!楽しい家庭にしようね!って気が早いか(笑)
返事まってるね!
誰??と思って読んでたら、これA男じゃん・・・って分かった・・・。
読んでたら当時のこと思い出してだんだんイライラしてきたので、返信して罵声でも浴びせてやろうかと思いましたがぐっと我慢。
スルーしてたら毎日メール。
「何で返信くれないのー?」
「忙しいのー?」
「俺もう怒ってないから返信してきて!」
いい加減ウザかったので返信。
原文:
私結婚しています。子供もいます。私はものすごく幸せにやってます。メール困りますのでやめてください。
そして横から撮ってお腹の出具合がよく分かる写メ添付(当時妊娠9ヶ月)
これでA男からのメールが止みました。
私子(当時25。芸人気質)
A男(当時32)
私は蕁麻疹持ちで、特定の食べ物の他にストレスなんかでも出たりする。
A男と付き合って半年目くらいのホテルでのお泊りの時、突然蕁麻疹が出た。
足の裏にミミズ腫れ状態の蕁麻疹がブワーっと出てきて、すごく痒い+熱くて痺れるような痛みでのた打ち回っていた時にふとA男を見たら、A男が私の姿を携帯のカメラで撮ってました。
苦しんでる姿をなんで撮るの!?やめて!!って叫んだらこう返された
。
「だって苦しんでる姿が面白いから。(蕁麻疹が治まった)後に私子に見せてあげたくて!絶対面白いよ!」
蕁麻疹が治まった後、A男を置いて一人で帰った。
翌日電話で別れ話をした。
人が苦しんでる姿を見て笑ってるような人とは付き合えないと。
A男は、
「私子は明るいし芸人みたいに面白い。なんでこんなことで怒るのか分からない。写メは冗談で撮った。俺が写メ撮ってたら私子も気が紛れるかと思った。私子は冗談ばかり言ってるのに、どの冗談が通じてどの冗談が通じないのか分からない。なぜ俺のこの冗談が通じないのか」
私は病気や熱があって苦しんでる人をネタにしたり、それを冗談にしたこともないし、それを見て笑うこともないですが!?人が苦しんでる姿を見て笑うような人間とはやっていけない!!
と言ってそのまま別れた。
これが10年くらい前。
そして2年前、知らないアドレスからメールが。
題名:おちゃっぴーな元気娘ちゃんへ
本文:
あの時は私子もワガママで頑固だったけど、もう10年も経ったしそういうワガママは収まった?もういい年なんだからワガママじゃダメだよ。
今でも同じとこで働いてる?車買い替えたよね?
私子のアパートに行ったけど、私子の車停まってなかったからさ。
っていうか買い換えてるっちゅーのな(笑)
俺はね今ね・・・(超長文。会社辞めたこととか新しい職場でこき使われて10kg痩せたこととかどうでもいい話)
俺、今一人暮らしで3LDKの部屋に住んでるんだけど、一部屋貸してもいいよ?住む?
おきゃんでおちゃっぴーな私子と一緒に住んだら楽しいだろうな!!
私子の元気を俺にも分けてよ!楽しい家庭にしようね!って気が早いか(笑)
返事まってるね!
誰??と思って読んでたら、これA男じゃん・・・って分かった・・・。
読んでたら当時のこと思い出してだんだんイライラしてきたので、返信して罵声でも浴びせてやろうかと思いましたがぐっと我慢。
スルーしてたら毎日メール。
「何で返信くれないのー?」
「忙しいのー?」
「俺もう怒ってないから返信してきて!」
いい加減ウザかったので返信。
原文:
私結婚しています。子供もいます。私はものすごく幸せにやってます。メール困りますのでやめてください。
そして横から撮ってお腹の出具合がよく分かる写メ添付(当時妊娠9ヶ月)
これでA男からのメールが止みました。
■勝手に家を売ろうとしていた【285話】
3年前のこと。
大規模小売業勤務の私は、普段から平日が公休なんだが、その日はローテーションの関係で、いつもとは違う曜日に休みをとって自宅にいた。
昼前、いつもの時間に母が買物に出た直後、誰かが訪ねて来た。
いつもは応対になど出ない父親が、さっと居間へ招き入れ、なにやら上機嫌で話をしている。
父親とは普段から反りが合わないし、見栄張りでつまらない家電買わされたり工事代金ボられたりしてる人なんで、その来客もその手の手合いかと正直興味は無かった…んだが、その日はなんだか感じが違った。
今思うと『虫の知らせ』ってヤツだったんだと思う。
居間とは反対側のドアから台所に入って、自分のコーヒー入れながら聞き耳wを立ててたら
「ショッピングモールにもお近いですし…」
「駅まで歩いて行ける範囲…」
「築年数は、まあこちらくらいでしたら…」
という会話の切れ端が聞こえてきた。
なにこれ?不動産屋?どゆこと? 頭の中でアラームが鳴り響いていた。
「じゃあ、まず外廻りを見てもらおうか」
父親が庭に面したサッシ窓から出て行く気配。
不動産屋(推定)の男性が靴のある玄関へ回ったところを掴まえた。
「いらっしゃいませ。おかまいも致しませんですみません。失礼ですが、どちら様でいらっしゃいますか?」
「これはどうも、私、○○不動産の××です。本日は…」
「単刀直入に聞きます。父は何をしようとしてるんです?」
「え…はい…こちらをお売りになりたいということで、本日はお見積もりに…」
……あんのクソジジイ!!
玄関で話してるところに父親がやって来た。
どうも私が家にいるとはコイツ思ってなかったらしいw一瞬唖然としてたwww
父「…おまえ、何してんだ」
私「何してんだはこっちのセリフだよ。あんた家売るつもりなん?」
父「!俺の家じゃ!おまえには関係なかろうが!!」
図星突かれて切れるとかwwww
私「住んでる以上、関係ないこと無いでしょう。…嫁き遅れ娘には関係なくても、お母んには関係あるんじゃない?Aくん(訳あって家で預かってる甥ッ子)は今年受験生なんだよ?弟や妹も知らないんでしょ?」
不「あのう…」
父「ああ、すみません。構いませんからどうぞ…」
私「申し訳ございません。こういう事情なので、ひとまず今日はお引取りを願えますか?」
父「おまえは黙っとれえ!!」
私「他所様の前で大きい声出すとかみっともないw あんたの娘はねぇ、もう怒鳴れば黙るコドモじゃないの」
父「…」
買物から戻って来た母にさくっと、淡々と報告。
大規模小売業勤務の私は、普段から平日が公休なんだが、その日はローテーションの関係で、いつもとは違う曜日に休みをとって自宅にいた。
昼前、いつもの時間に母が買物に出た直後、誰かが訪ねて来た。
いつもは応対になど出ない父親が、さっと居間へ招き入れ、なにやら上機嫌で話をしている。
父親とは普段から反りが合わないし、見栄張りでつまらない家電買わされたり工事代金ボられたりしてる人なんで、その来客もその手の手合いかと正直興味は無かった…んだが、その日はなんだか感じが違った。
今思うと『虫の知らせ』ってヤツだったんだと思う。
居間とは反対側のドアから台所に入って、自分のコーヒー入れながら聞き耳wを立ててたら
「ショッピングモールにもお近いですし…」
「駅まで歩いて行ける範囲…」
「築年数は、まあこちらくらいでしたら…」
という会話の切れ端が聞こえてきた。
なにこれ?不動産屋?どゆこと? 頭の中でアラームが鳴り響いていた。
「じゃあ、まず外廻りを見てもらおうか」
父親が庭に面したサッシ窓から出て行く気配。
不動産屋(推定)の男性が靴のある玄関へ回ったところを掴まえた。
「いらっしゃいませ。おかまいも致しませんですみません。失礼ですが、どちら様でいらっしゃいますか?」
「これはどうも、私、○○不動産の××です。本日は…」
「単刀直入に聞きます。父は何をしようとしてるんです?」
「え…はい…こちらをお売りになりたいということで、本日はお見積もりに…」
……あんのクソジジイ!!
玄関で話してるところに父親がやって来た。
どうも私が家にいるとはコイツ思ってなかったらしいw一瞬唖然としてたwww
父「…おまえ、何してんだ」
私「何してんだはこっちのセリフだよ。あんた家売るつもりなん?」
父「!俺の家じゃ!おまえには関係なかろうが!!」
図星突かれて切れるとかwwww
私「住んでる以上、関係ないこと無いでしょう。…嫁き遅れ娘には関係なくても、お母んには関係あるんじゃない?Aくん(訳あって家で預かってる甥ッ子)は今年受験生なんだよ?弟や妹も知らないんでしょ?」
不「あのう…」
父「ああ、すみません。構いませんからどうぞ…」
私「申し訳ございません。こういう事情なので、ひとまず今日はお引取りを願えますか?」
父「おまえは黙っとれえ!!」
私「他所様の前で大きい声出すとかみっともないw あんたの娘はねぇ、もう怒鳴れば黙るコドモじゃないの」
父「…」
買物から戻って来た母にさくっと、淡々と報告。
母もいろいろと不審に思う点があったらしいんだが、都合が悪くなるとすぐ声を荒げる&機嫌が悪くなる父親にきちんと聞けなかったという。
しかし、事態はもう洒落にならん状況になっているんだ、と母を励まして、とりあえず二人で父親を詰問した。
先物取引に手ェ出して、大失敗www 穴埋め穴埋めで、サラ金複数社に借り入れ&知人にも借金アリwwwwww
総額現状3000万円+α(知人分。金額言いやがらねぇwwwww)。
ついでに母の実家土地売った金着服、甥ッ子のために預かった弟嫁の遺産つwかwいwこwみw
心配していたが、お母んは泣かなかった。ヤバイ顔色になってたけど。
母「…B(私弟)とC(同妹)に連絡するわ。皆で話しましょう」
私「そうだね」
父「俺に恥をかかすつもりか」
私「黙れ。四の五の言う口があるなら、弁護士会の借金整理相談にでも電話しろ」
まあ本当に、よくもまあこれだけバカの積み立てをやってくれたもんだwと、笑いしかこみ上げないが、自分的には父親の首根っこ押さえたこの時が修羅場だった。
世間の父娘ならもっとコミュニケーション取れるのかもしれないけど、小さいときから父親の暴力(言葉と身体の)に鍛えられて来た親子関係だったからさ。
自分的にここが一番の正念場であって、力関係が逆転した瞬間だった。
で、借金なんだが、弁護士会の相談機関に依頼して、超過分やらいらん利子やらキレイにしてもらった。
それでも1500万ほど残った分は自宅を担保に銀行融資受けて、私ら姉弟妹と本人で毎月定額を返済中。
仲良しきょうだいで本当に良かったと思う。
弟が「お母んの実家は守れなかったけど、この家だけは守ろうぜ」って言ってくれた時に初めて涙が出た。
ちなみに返済完了後は、もうつまらんことさせないために、家の名義は私名義に書き換えることになってる。
こんな絵に描いたようなテンプレバカ借金のために、毎月少なくない金を払うのは正直辛い。
けど、母親と甥ッ子の生活だけは守ってやんなきゃならないしね。
完済まであと一年切ったので、記念に投下してみた。
ブツ切、盛り上がり無しで済まないですw
あ、この夏に父親知人から「貸してた200マソ返して」と申し入れが来て(この後に及んで隠してやがったwwww)私の老後の蓄えがすっとんだのを、オマケとして終わらせて頂きます。
お目汚しでした。
しかし、事態はもう洒落にならん状況になっているんだ、と母を励まして、とりあえず二人で父親を詰問した。
先物取引に手ェ出して、大失敗www 穴埋め穴埋めで、サラ金複数社に借り入れ&知人にも借金アリwwwwww
総額現状3000万円+α(知人分。金額言いやがらねぇwwwww)。
ついでに母の実家土地売った金着服、甥ッ子のために預かった弟嫁の遺産つwかwいwこwみw
心配していたが、お母んは泣かなかった。ヤバイ顔色になってたけど。
母「…B(私弟)とC(同妹)に連絡するわ。皆で話しましょう」
私「そうだね」
父「俺に恥をかかすつもりか」
私「黙れ。四の五の言う口があるなら、弁護士会の借金整理相談にでも電話しろ」
まあ本当に、よくもまあこれだけバカの積み立てをやってくれたもんだwと、笑いしかこみ上げないが、自分的には父親の首根っこ押さえたこの時が修羅場だった。
世間の父娘ならもっとコミュニケーション取れるのかもしれないけど、小さいときから父親の暴力(言葉と身体の)に鍛えられて来た親子関係だったからさ。
自分的にここが一番の正念場であって、力関係が逆転した瞬間だった。
で、借金なんだが、弁護士会の相談機関に依頼して、超過分やらいらん利子やらキレイにしてもらった。
それでも1500万ほど残った分は自宅を担保に銀行融資受けて、私ら姉弟妹と本人で毎月定額を返済中。
仲良しきょうだいで本当に良かったと思う。
弟が「お母んの実家は守れなかったけど、この家だけは守ろうぜ」って言ってくれた時に初めて涙が出た。
ちなみに返済完了後は、もうつまらんことさせないために、家の名義は私名義に書き換えることになってる。
こんな絵に描いたようなテンプレバカ借金のために、毎月少なくない金を払うのは正直辛い。
けど、母親と甥ッ子の生活だけは守ってやんなきゃならないしね。
完済まであと一年切ったので、記念に投下してみた。
ブツ切、盛り上がり無しで済まないですw
あ、この夏に父親知人から「貸してた200マソ返して」と申し入れが来て(この後に及んで隠してやがったwwww)私の老後の蓄えがすっとんだのを、オマケとして終わらせて頂きます。
お目汚しでした。
■近所の量販店で警報があった【286話】
昔警備会社に勤めていた時に近所の量販店で警報があって、巡回の隊員が他の現場を対応中で、直ぐには向かえないので近所の自分が向かうことになりました。
現場到着して外周を巡回しながら窓から中を覗いたら奥の方でなにやら動く光。
司令室に電話で
「中に誰か居るから早く隊員寄越せ」
といって待機。
隊員が到着して一緒に中に入って見回っていると、トイレで物音がしたんで見に行ってみると天井の点検口が開いてる
。
まさかと思って天井裏を覗くとなんか女の人が居る!?
「何やってんの!」
と怒鳴ると泥女奥の方へ逃げてくから自分も天井裏登って追いかける。
自分は警備員でもセンサー取り付けの方が専門だから、工事で天井裏潜ったりするのでスムーズに移動できるけど、泥女は素人丸出しで天井ボード踏み抜いたりして仕舞いには天井ボードを完全にぶち破って落下そして御用。
所持してたバックからは化粧品とかがどっさり。
閉店間際にトイレの天井裏に隠れて、誰も居なくなってから犯行に及んだもよう。
警察が来るまでの間、隊員に取り押さえられながらもなぜか
「子供が、子供がいるんです!」
とかわけわかんないこと言って逃げようとするから、警察に引き渡すまで本当に大変だった。
警察に引き渡してからは詳しくは聞いてないんで詳細はわからなかったけど、犯人は小学生の子持ちで夜間務めだったってことだけ。
多分盗難被害よりも壊した天井の修理のほうが被害額が大きかった筈。
かなり穴だらけになってたから改装費は6桁くらいいったと思う。
天井ってのは弱いけど場所によっては丈夫なポイントもあるから、慣れてれば100kg超えの自分でも歩き回れるんで見極めは重要です。
寧ろ素人が登ったら降りられなくなるかさっきの話みたいに落ちます。
下手すると頭から落ちる場合もあります。
まあそのへんの話は蛇足だったかもしれませんが自分の泥話は以上です。
ではおやすみなさい。
現場到着して外周を巡回しながら窓から中を覗いたら奥の方でなにやら動く光。
司令室に電話で
「中に誰か居るから早く隊員寄越せ」
といって待機。
隊員が到着して一緒に中に入って見回っていると、トイレで物音がしたんで見に行ってみると天井の点検口が開いてる
。
まさかと思って天井裏を覗くとなんか女の人が居る!?
「何やってんの!」
と怒鳴ると泥女奥の方へ逃げてくから自分も天井裏登って追いかける。
自分は警備員でもセンサー取り付けの方が専門だから、工事で天井裏潜ったりするのでスムーズに移動できるけど、泥女は素人丸出しで天井ボード踏み抜いたりして仕舞いには天井ボードを完全にぶち破って落下そして御用。
所持してたバックからは化粧品とかがどっさり。
閉店間際にトイレの天井裏に隠れて、誰も居なくなってから犯行に及んだもよう。
警察が来るまでの間、隊員に取り押さえられながらもなぜか
「子供が、子供がいるんです!」
とかわけわかんないこと言って逃げようとするから、警察に引き渡すまで本当に大変だった。
警察に引き渡してからは詳しくは聞いてないんで詳細はわからなかったけど、犯人は小学生の子持ちで夜間務めだったってことだけ。
多分盗難被害よりも壊した天井の修理のほうが被害額が大きかった筈。
かなり穴だらけになってたから改装費は6桁くらいいったと思う。
天井ってのは弱いけど場所によっては丈夫なポイントもあるから、慣れてれば100kg超えの自分でも歩き回れるんで見極めは重要です。
寧ろ素人が登ったら降りられなくなるかさっきの話みたいに落ちます。
下手すると頭から落ちる場合もあります。
まあそのへんの話は蛇足だったかもしれませんが自分の泥話は以上です。
ではおやすみなさい。
■コトメが使い込みをしていた【287話】
五年前コトメが小さい会社の経理をしていて使い込みをした。
最初は彼氏にそそのかされて、一万ほどだったけど、管理の甘い個人会社に毛の生えたような会社だったので発覚しなかったのに、味を占め自分の服や貴金属を買うのに流用し始めた。
結局税理士が見つけて急に派手な格好をするようになったコトメが問い詰められて認めた。
使い込みがあったと知られると信用にかかわるとかで、使い込んだお金+慰謝料を支払ってくれたら警察に突き出さないと言われて、母子家庭でお金の無かったトメ・コトメの代わりに我が家が五百万支払った。
おかげでマイホーム資金がぶっとんだ。
この時に後から何を言われるかわからないような前科のあるトメ・コトメだったので、借用書を書かせ月に一万ずつ支払うことを公正証書にして実印を押させた。
またそれ以外にコトメが使い込んだので、我が家が立て替え払いをしたことで、将来的に我が家にこれ以上の迷惑や金銭的負担を負わせないこと。
それを破ったら旦那名義(土地・家屋すべて旦那が買ったもの)の義実家から立ち退くことを、念書にしてトメ・コトメに実印押させて文書にした。
これは弁護士に立ち会って貰った。
旦那は身内にここまでさせるなんてと、私の事を人でなしのように言ったが、マイホーム資金は私の方が給与がよくて私の給与でたまったもんなようだったから、そのことをいい、文句あるなら離婚してもいい。子供の養育費と慰謝料はちゃんと支払ってくれと言ったら、薄給でいつもぴーぴーしているからおとなしくなった。
五年たった今年の始めに、コトメの結婚相手と言う人の代理人から連絡があった。
コトメと結婚するから、使い込みを示唆するような身内と縁を切らせたいので、これから先迷惑を掛けられないように文書にしてほしいとの事だった。
大変いいおうちのご子息らしく、趣味のサークルでコトメに口説き落とされたそうだが、親御さんがコトメの身上調査を詳しくやったら、前の勤め先同僚にまで詳しく聞き込みしたらしく、使い込みの事実が知られてしまって反対されたが、トメ・コトメは私達夫婦がギャンブルでサラ金に手を出して返済に困ってコトメに泣きついて、コトメが兄弟愛でついやってしまったと言い、金額は百万ほどになっていた。
トメが弁済したことにもなっていて、私達は困った兄夫婦だと言われていた。
さすがの旦那も呆れて、最初の一万しか返してもらってない借用書と念書を見せてその場でコピーして渡した。
代理人と言う人は片耳でやって来たことを、謝って帰って行った。
もちろんコトメは破談。彼氏もさすがに呆れたのか別れをいい去って行ったそうだ。
トメ・コトメから凸もあったし嫌がらせもあったが、念書があったので義実家を速攻売って三か月前にやっと叩かれたけど売れて、我が家そのお金でマイホームを買って引っ越した。
トメ・コトメはトメ実家に転がり込んだと聞いたけど知ったことではない。
ちなみにトメ実家は大規模農場で人手が欲しいところ。
旦那も学生時代、学費を支払ってくれないトメなので、学費と生活費稼ぎで長期休みのたび行っていた。
その当時はトメ両親もいたから優しくしてもらったそうだが、現在は兄夫婦の代でトメ両親は鬼籍。兄嫁さんて人はトメにいびられたそうで、恨み骨髄だからいいお仕事してくれるでしょう。
最初は彼氏にそそのかされて、一万ほどだったけど、管理の甘い個人会社に毛の生えたような会社だったので発覚しなかったのに、味を占め自分の服や貴金属を買うのに流用し始めた。
結局税理士が見つけて急に派手な格好をするようになったコトメが問い詰められて認めた。
使い込みがあったと知られると信用にかかわるとかで、使い込んだお金+慰謝料を支払ってくれたら警察に突き出さないと言われて、母子家庭でお金の無かったトメ・コトメの代わりに我が家が五百万支払った。
おかげでマイホーム資金がぶっとんだ。
この時に後から何を言われるかわからないような前科のあるトメ・コトメだったので、借用書を書かせ月に一万ずつ支払うことを公正証書にして実印を押させた。
またそれ以外にコトメが使い込んだので、我が家が立て替え払いをしたことで、将来的に我が家にこれ以上の迷惑や金銭的負担を負わせないこと。
それを破ったら旦那名義(土地・家屋すべて旦那が買ったもの)の義実家から立ち退くことを、念書にしてトメ・コトメに実印押させて文書にした。
これは弁護士に立ち会って貰った。
旦那は身内にここまでさせるなんてと、私の事を人でなしのように言ったが、マイホーム資金は私の方が給与がよくて私の給与でたまったもんなようだったから、そのことをいい、文句あるなら離婚してもいい。子供の養育費と慰謝料はちゃんと支払ってくれと言ったら、薄給でいつもぴーぴーしているからおとなしくなった。
五年たった今年の始めに、コトメの結婚相手と言う人の代理人から連絡があった。
コトメと結婚するから、使い込みを示唆するような身内と縁を切らせたいので、これから先迷惑を掛けられないように文書にしてほしいとの事だった。
大変いいおうちのご子息らしく、趣味のサークルでコトメに口説き落とされたそうだが、親御さんがコトメの身上調査を詳しくやったら、前の勤め先同僚にまで詳しく聞き込みしたらしく、使い込みの事実が知られてしまって反対されたが、トメ・コトメは私達夫婦がギャンブルでサラ金に手を出して返済に困ってコトメに泣きついて、コトメが兄弟愛でついやってしまったと言い、金額は百万ほどになっていた。
トメが弁済したことにもなっていて、私達は困った兄夫婦だと言われていた。
さすがの旦那も呆れて、最初の一万しか返してもらってない借用書と念書を見せてその場でコピーして渡した。
代理人と言う人は片耳でやって来たことを、謝って帰って行った。
もちろんコトメは破談。彼氏もさすがに呆れたのか別れをいい去って行ったそうだ。
トメ・コトメから凸もあったし嫌がらせもあったが、念書があったので義実家を速攻売って三か月前にやっと叩かれたけど売れて、我が家そのお金でマイホームを買って引っ越した。
トメ・コトメはトメ実家に転がり込んだと聞いたけど知ったことではない。
ちなみにトメ実家は大規模農場で人手が欲しいところ。
旦那も学生時代、学費を支払ってくれないトメなので、学費と生活費稼ぎで長期休みのたび行っていた。
その当時はトメ両親もいたから優しくしてもらったそうだが、現在は兄夫婦の代でトメ両親は鬼籍。兄嫁さんて人はトメにいびられたそうで、恨み骨髄だからいいお仕事してくれるでしょう。
■ロリ基地鬼畜の担任【288話】
私が小学校2年の話。
新しく変わった担任は厳しいので有名で、始業式の発表を聞いてクラス全員震え上がった。
そして実はロリ基地鬼畜の糞だった。
標的は私とA。
新学期早々、Aはロリ対象認定、私は鬼畜対象認定。
Aは多少忘れ物や粗相をしても許してもらえる。
その代わり、教室内で堂々のセクハラ。
私はほんの少しのミスですらニヤニヤしながら責める責める責める。
私がされたこと箇条書き。
・教科書破かれる
・ノート破かれる
・教壇横で牛乳雑巾で顔を拭くことを強要
・罰と称し教壇横でスカートをめくって皆に見せる。
・機嫌が悪いと私だけ給食一品抜き
・日直の仕事の黒板掃除を、「いいこと思いついた♪お前これから1年毎日黒板掃除な!これでこいつにもっと罰を下せる~(^.^)一秒でも遅れたら牛乳雑巾の刑だ」と教室で言い、問題になるまでずっとやらせた。
・夏休み、私は補習ではなかったが、黒板掃除のためだけに登校させられた。
・私が伸ばしてる長い髪を切れと毎日怒られ、一学期終わり頃に本当に切って、軽い復讐のつもりでわざわざ朝職員室に「言うとおりにしました」と報告に行った。「俺そんなこと言った覚えない」とトボけ、授業が始まったらさらにネチネチ度がLvアップ
・ちなみにAは私より長いが、触り心地がいいからOKらしい。教室で堂々と言ってた(キモッ!
Aがされてたセクハラ箇条書き
・クラス全員苗字で呼び捨てなのに、AだけA子ちゃんと呼ぶ。
・テストの時は決まってAの座ってる椅子の後ろに一緒に座り、抱き付いて指導。耳元に顔を寄せてカワイイやらなんやら囁く。
・たまたま授業で使う縦笛を忘れたとき、俺のを貸してやるといい、拭き口をベロベロ舐め回してから貸す。A、半泣きで仕方なく使用するが、休み時間に吐いてた。
・夏休みも会いたいという理由で成績良いのに夏休みの補習に呼ばれる。私には会いたくないから黒板掃除したら教室にいるの禁止っていうか担任が教室に着く前に消えてないとどつかれる。
・体育の授業で鉄棒の時、Aだけ体をベタベタ触って指導
・担任がいるにもかかわらず、やたら自習が多く、Aの椅子に無理やり一緒に座ったり、隣に椅子を持ってきて座ってAを眺めてる。
・後から聞いた話では↑の時、決まってパンツの色を聞かれてたらしい。
・授業中廊下を巡回する教頭が休みの日には、「今日は教頭が休みだ♪」と言い一日中Aにまとわり付き、ホッペに何度もキス。「口にしようとしたら逃げられる」とボヤく。
・A曰く、その時はお尻も胸も触られてたらしい。
新しく変わった担任は厳しいので有名で、始業式の発表を聞いてクラス全員震え上がった。
そして実はロリ基地鬼畜の糞だった。
標的は私とA。
新学期早々、Aはロリ対象認定、私は鬼畜対象認定。
Aは多少忘れ物や粗相をしても許してもらえる。
その代わり、教室内で堂々のセクハラ。
私はほんの少しのミスですらニヤニヤしながら責める責める責める。
私がされたこと箇条書き。
・教科書破かれる
・ノート破かれる
・教壇横で牛乳雑巾で顔を拭くことを強要
・罰と称し教壇横でスカートをめくって皆に見せる。
・機嫌が悪いと私だけ給食一品抜き
・日直の仕事の黒板掃除を、「いいこと思いついた♪お前これから1年毎日黒板掃除な!これでこいつにもっと罰を下せる~(^.^)一秒でも遅れたら牛乳雑巾の刑だ」と教室で言い、問題になるまでずっとやらせた。
・夏休み、私は補習ではなかったが、黒板掃除のためだけに登校させられた。
・私が伸ばしてる長い髪を切れと毎日怒られ、一学期終わり頃に本当に切って、軽い復讐のつもりでわざわざ朝職員室に「言うとおりにしました」と報告に行った。「俺そんなこと言った覚えない」とトボけ、授業が始まったらさらにネチネチ度がLvアップ
・ちなみにAは私より長いが、触り心地がいいからOKらしい。教室で堂々と言ってた(キモッ!
Aがされてたセクハラ箇条書き
・クラス全員苗字で呼び捨てなのに、AだけA子ちゃんと呼ぶ。
・テストの時は決まってAの座ってる椅子の後ろに一緒に座り、抱き付いて指導。耳元に顔を寄せてカワイイやらなんやら囁く。
・たまたま授業で使う縦笛を忘れたとき、俺のを貸してやるといい、拭き口をベロベロ舐め回してから貸す。A、半泣きで仕方なく使用するが、休み時間に吐いてた。
・夏休みも会いたいという理由で成績良いのに夏休みの補習に呼ばれる。私には会いたくないから黒板掃除したら教室にいるの禁止っていうか担任が教室に着く前に消えてないとどつかれる。
・体育の授業で鉄棒の時、Aだけ体をベタベタ触って指導
・担任がいるにもかかわらず、やたら自習が多く、Aの椅子に無理やり一緒に座ったり、隣に椅子を持ってきて座ってAを眺めてる。
・後から聞いた話では↑の時、決まってパンツの色を聞かれてたらしい。
・授業中廊下を巡回する教頭が休みの日には、「今日は教頭が休みだ♪」と言い一日中Aにまとわり付き、ホッペに何度もキス。「口にしようとしたら逃げられる」とボヤく。
・A曰く、その時はお尻も胸も触られてたらしい。
Aは警戒してか、1年の時は放課後校庭で遊んでたのに2年になってからは遊ぶことはなくなった。
他にも色々あるが書き切れない。
2学期まで明るみにならなかったのは、授業中皆にガッチリ口止めして、喋ったらこうなるぞと見せしめに私を教壇横でフルボッコにし、恐怖政治をしていたため。
しかし2学期のある日全てが明るみになる。
その事件は今でも良く覚えている。
2学期のある日の終礼で、翌日シャボン玉の実験をするからストローを持ってくるよう言われた。
その時お節介な子が
「家にストローがない人はどうしたらいいですか~?」
と聞いた。
担任「なかったら家庭科室から借りれるからいいよ。家にないのにわざわざ買わなくていいぞー」
その日の夜、母とスーパーへ行った。
新しい筆箱、鉛筆、定規、消しゴムを買って貰った。
ウキウキだった私に母が一言
「大事にしなかったら今度こそ許さん!」
何故なら、学校で文房具はもとより、服、ノート、教科書までしょっちゅうボロボロにして帰ってたから。
先生にされたと言っても全く信じてもらえず、全て私がしたことになってた。
そして家にストローがなかったから母に話し、一本のために買わなくていい、ない家は貸してくれるって言ってるんだから借りろと言われ、嫌な予感はしたけど持って行きませんでした。
朝礼でストロー持って来なかった人の挙手を言われ、私を含め数人が手を挙げた。
目ざとく私を見つけ、鬼の形相で私の席へ。
机の上には昨日母が買ってくれた筆箱にキレイに尖らせた新しい鉛筆と定規と消しゴムを入れて置いてた。
担任「なんで持って来んかった?!」
私「家に無かった」
と言ったところで遮られ
担任「言い訳はいらんのじゃ!!」
たまたま手頃なサイズと位置にあった筆箱を物凄い勢いで机に叩き付けた。
一瞬で筆箱はボコボコに。
「やめて!!」
と言って筆箱を守ろうとしたら取り上げられ床に叩きつけ、消しゴムを校庭に投げられた(らしい。その時は気づかなかったがあとで幼馴染みが探して持ってきてくれた)。
私大泣き。
「拾え!」と怒鳴られて、泣きながら拾うも定規は欠け、何本かあった鉛筆は全部折れて、筆箱はバラバラになってた。
その日は学校でどう過ごしたか家に着くまで全く記憶にない。
帰って筆箱を隠してたら、PTA会合から帰った母が検分するので出せと迫られ仕方なく見せた。
当然母ブチ切れw
他にも色々あるが書き切れない。
2学期まで明るみにならなかったのは、授業中皆にガッチリ口止めして、喋ったらこうなるぞと見せしめに私を教壇横でフルボッコにし、恐怖政治をしていたため。
しかし2学期のある日全てが明るみになる。
その事件は今でも良く覚えている。
2学期のある日の終礼で、翌日シャボン玉の実験をするからストローを持ってくるよう言われた。
その時お節介な子が
「家にストローがない人はどうしたらいいですか~?」
と聞いた。
担任「なかったら家庭科室から借りれるからいいよ。家にないのにわざわざ買わなくていいぞー」
その日の夜、母とスーパーへ行った。
新しい筆箱、鉛筆、定規、消しゴムを買って貰った。
ウキウキだった私に母が一言
「大事にしなかったら今度こそ許さん!」
何故なら、学校で文房具はもとより、服、ノート、教科書までしょっちゅうボロボロにして帰ってたから。
先生にされたと言っても全く信じてもらえず、全て私がしたことになってた。
そして家にストローがなかったから母に話し、一本のために買わなくていい、ない家は貸してくれるって言ってるんだから借りろと言われ、嫌な予感はしたけど持って行きませんでした。
朝礼でストロー持って来なかった人の挙手を言われ、私を含め数人が手を挙げた。
目ざとく私を見つけ、鬼の形相で私の席へ。
机の上には昨日母が買ってくれた筆箱にキレイに尖らせた新しい鉛筆と定規と消しゴムを入れて置いてた。
担任「なんで持って来んかった?!」
私「家に無かった」
と言ったところで遮られ
担任「言い訳はいらんのじゃ!!」
たまたま手頃なサイズと位置にあった筆箱を物凄い勢いで机に叩き付けた。
一瞬で筆箱はボコボコに。
「やめて!!」
と言って筆箱を守ろうとしたら取り上げられ床に叩きつけ、消しゴムを校庭に投げられた(らしい。その時は気づかなかったがあとで幼馴染みが探して持ってきてくれた)。
私大泣き。
「拾え!」と怒鳴られて、泣きながら拾うも定規は欠け、何本かあった鉛筆は全部折れて、筆箱はバラバラになってた。
その日は学校でどう過ごしたか家に着くまで全く記憶にない。
帰って筆箱を隠してたら、PTA会合から帰った母が検分するので出せと迫られ仕方なく見せた。
当然母ブチ切れw
理由を聞くにも先生にされたとしか言わなかったので、また信用して貰えず修羅場に。
でも今日はいつもと違い、タイミング良く消しゴムを届けに幼馴染みが家に来た。
幼馴染みから一部始終を聞いた母、さらにヒートアップwww
学校へ行き、職員室で担任を怒鳴り付けたらしい。
その日の夜
母「次先生に何かされたら授業中でも職員室に言ってどの先生にでもいいから話すように」
翌日の朝礼
担任「親にチクったヤツがいる。人として最低だ云々」
そして私のところへ来て
「お前やろが!」と机と椅子を蹴って私を転ばせた。
そこへ何故か教頭と母登場→担任連行ww
その日の授業はつい先日産休復帰して担任をしてない優しい先生だったw
放課後、校長室でクッキー食べながら校長先生と二人っきりで一部始終を聞かれた。
せっかくなのでAのセクハラを含めまるっとキレイに話しておいた。
ついでに授業中に教壇で鼻くそをほじって食べることや、プールの授業でAに抱きつきしきりに股間を掻いていたことなども言っておいたww
その後、産休明けの先生が殆どの授業をしてくれた。
当然黒板掃除からは外れ、筆箱は実費で弁償。
実は母がPTA会長だったためか会議で何度も問題にあがり、結局担任は擁護学校に飛ばされた。
その間も何度か担任に責められはしたが、もう手は出してこなかった。
3学期の終業式に廊下ですれ違った時に
「なんでお前の母ちゃんがPTA会長やって黙っとたんじゃ!」
と言われたので、
「知らんかったんや~有名な話やのに、アホちゃう?wwww飛ばされてカワイソー。オトナの責任って大変なんやね(^.^)」
って幼馴染みと言ってやったw
産休明けの先生にコッソリ教えてもらった話では、そこでもうまく行かず結局教師を辞めたそうだ。
私の復讐は、母がPTA会長だったことをわざと黙っていたために結局飛ばされる結末になったこと&最後に嫌味を言って気持ち良く送り出せたこと。
ただ、もしこれが自分の子だったら飛ばすだけでは足りない。
しかし当時は多少の体罰は当たり前だった時代、母曰く「飛ばすだけで精一杯だった」と言ってる。
以上です。支援ありが㌧でした。
吐き出せてスッキリ。
今時こんな教師いたら週刊誌ネタだわなあと母と話して思い出し、そっからずっと誰かに聞いて欲しかった。
ありがとうございました。
でも今日はいつもと違い、タイミング良く消しゴムを届けに幼馴染みが家に来た。
幼馴染みから一部始終を聞いた母、さらにヒートアップwww
学校へ行き、職員室で担任を怒鳴り付けたらしい。
その日の夜
母「次先生に何かされたら授業中でも職員室に言ってどの先生にでもいいから話すように」
翌日の朝礼
担任「親にチクったヤツがいる。人として最低だ云々」
そして私のところへ来て
「お前やろが!」と机と椅子を蹴って私を転ばせた。
そこへ何故か教頭と母登場→担任連行ww
その日の授業はつい先日産休復帰して担任をしてない優しい先生だったw
放課後、校長室でクッキー食べながら校長先生と二人っきりで一部始終を聞かれた。
せっかくなのでAのセクハラを含めまるっとキレイに話しておいた。
ついでに授業中に教壇で鼻くそをほじって食べることや、プールの授業でAに抱きつきしきりに股間を掻いていたことなども言っておいたww
その後、産休明けの先生が殆どの授業をしてくれた。
当然黒板掃除からは外れ、筆箱は実費で弁償。
実は母がPTA会長だったためか会議で何度も問題にあがり、結局担任は擁護学校に飛ばされた。
その間も何度か担任に責められはしたが、もう手は出してこなかった。
3学期の終業式に廊下ですれ違った時に
「なんでお前の母ちゃんがPTA会長やって黙っとたんじゃ!」
と言われたので、
「知らんかったんや~有名な話やのに、アホちゃう?wwww飛ばされてカワイソー。オトナの責任って大変なんやね(^.^)」
って幼馴染みと言ってやったw
産休明けの先生にコッソリ教えてもらった話では、そこでもうまく行かず結局教師を辞めたそうだ。
私の復讐は、母がPTA会長だったことをわざと黙っていたために結局飛ばされる結末になったこと&最後に嫌味を言って気持ち良く送り出せたこと。
ただ、もしこれが自分の子だったら飛ばすだけでは足りない。
しかし当時は多少の体罰は当たり前だった時代、母曰く「飛ばすだけで精一杯だった」と言ってる。
以上です。支援ありが㌧でした。
吐き出せてスッキリ。
今時こんな教師いたら週刊誌ネタだわなあと母と話して思い出し、そっからずっと誰かに聞いて欲しかった。
ありがとうございました。
■自転車が車に突っ込んだ【289話】
やっと解決したので(多分・・)、毒吐きカキコ。
ちょいフェイク入り。
近所のAちゃんが自転車で遊んでいて運転を誤り、車庫に入っていたうちの車に突っ込んだ。
すごい音だったので私もすぐに外に出たら、Aちゃんが転がって泣いていた。
うちの車のバンパーがベッコリと凹んでいたけど、Aちゃんは擦り傷程度。
取り合えずAちゃんをA宅に連れて帰り、Aママに事情説明。
Aママ、Aちゃんの身体を心配するより先に、私に謝るより先に、何より先に
「えー、本当にうちの子がやったんですか?証拠はあるんですか?」
とほざいた。
証拠もなにも、目撃者多数ですし、Aちゃんの自転車・うちの車を見れば一目瞭然ですから。
Aちゃんも動揺しているようですし、お互いの主人が帰宅したらまた改めて話し合いを・・ということでその場は終了。
夜になっても何の連絡もないので、仕方ないから翌日(休日)にうちからA宅に出向いた。
A主人は何も聞いていなかったようで驚いていたけど、Aちゃんに話を聞いたら
「私(Aちゃん)がぶつかった」
と認めたので、A主人からは謝罪をいただいた。
Aママはテンプレ通りの常套文句
「子供のしたことですから・・」
と何故か不機嫌。
で、肝心の補償について。
とりあえず、うちがディーラーで修理見積もりを取ってA宅に届けるということで、A主人の承諾をとった。
すぐにディーラーで見積もりを取ったところ、バンパー交換で約7万、その他ボディーについた傷修理で約7万、代車代約2万、で計約16万。
これだって私としては、代車を軽自動車でお願いしたり、バンパーも状態のよい中古(新車注文時に特注バンパー?を付ける方がいて、ほぼ未使用状態のバンパーがメーカーに残されることがあるらしい。
今回はそれがあったのでそれを希望・・完全新品よりも結構安い)にするなど、少しでも相手の負担を考えた。
そしてその見積もりをA宅に持って行ったところ、Aママがごねるごねる。
うちには元々バンパーに私が僅かに擦った白い擦り傷があったのだけど、それまでA宅で直す必要はないから、バンパー代は出さないと言いだした。
だったら、パンパー交換ではなく、Aちゃんが凹ませた部分だけの修理でも良いけど、それだとかなり大がかりな板金修理になり、交換よりも高くなるとの旨も伝えたら、ごね方も異常なテンションになってしまった。
「ディーラーは高い。安い板金屋にしろ」
「私宅の車両保険を使え。免責代と来年の保険料UP差額は払う」
「ボディーの傷はひどくはない。オートバックスで似た塗料を買うからそれで勘弁」
「そもそも、車庫に門がないのはどうか。子供が安心して遊べない」
などなど。
完全に面倒くさくなったので、修理を拒まれるようでしたら、然るべき手段を取りますから・・と言ったらAママ黙った。
顔真っ赤にして。
結局見積もり通りの修理をしてもらって車も無事帰ってきた。
Aママは近所に
「私さんは訴訟するとか息まいて、自分の付けた傷までAちゃんのせいにして修理させた。」
と言い回っているようだけど、目撃者も多数いたし、全然問題ない。
というか、私が言った然るべき手段って、近所の秩序について厳しい自治会長に話を通して仲裁に入ってもらうということだったんだけど。
訴訟とか言われててびっくり。アホかと。
Aちゃんは今日もうちの前を自転車で死に急ぐかのようなスピードで疾走している。
見かけたら注意するけど、本当に懲りない家族だな、と。
次うちの車にぶつかったら、Aママのいう然るべき機関に相談しよう。
それにしても本当に疲れた。こういう近所トラブルは非常に疲れる。
ちょいフェイク入り。
近所のAちゃんが自転車で遊んでいて運転を誤り、車庫に入っていたうちの車に突っ込んだ。
すごい音だったので私もすぐに外に出たら、Aちゃんが転がって泣いていた。
うちの車のバンパーがベッコリと凹んでいたけど、Aちゃんは擦り傷程度。
取り合えずAちゃんをA宅に連れて帰り、Aママに事情説明。
Aママ、Aちゃんの身体を心配するより先に、私に謝るより先に、何より先に
「えー、本当にうちの子がやったんですか?証拠はあるんですか?」
とほざいた。
証拠もなにも、目撃者多数ですし、Aちゃんの自転車・うちの車を見れば一目瞭然ですから。
Aちゃんも動揺しているようですし、お互いの主人が帰宅したらまた改めて話し合いを・・ということでその場は終了。
夜になっても何の連絡もないので、仕方ないから翌日(休日)にうちからA宅に出向いた。
A主人は何も聞いていなかったようで驚いていたけど、Aちゃんに話を聞いたら
「私(Aちゃん)がぶつかった」
と認めたので、A主人からは謝罪をいただいた。
Aママはテンプレ通りの常套文句
「子供のしたことですから・・」
と何故か不機嫌。
で、肝心の補償について。
とりあえず、うちがディーラーで修理見積もりを取ってA宅に届けるということで、A主人の承諾をとった。
すぐにディーラーで見積もりを取ったところ、バンパー交換で約7万、その他ボディーについた傷修理で約7万、代車代約2万、で計約16万。
これだって私としては、代車を軽自動車でお願いしたり、バンパーも状態のよい中古(新車注文時に特注バンパー?を付ける方がいて、ほぼ未使用状態のバンパーがメーカーに残されることがあるらしい。
今回はそれがあったのでそれを希望・・完全新品よりも結構安い)にするなど、少しでも相手の負担を考えた。
そしてその見積もりをA宅に持って行ったところ、Aママがごねるごねる。
うちには元々バンパーに私が僅かに擦った白い擦り傷があったのだけど、それまでA宅で直す必要はないから、バンパー代は出さないと言いだした。
だったら、パンパー交換ではなく、Aちゃんが凹ませた部分だけの修理でも良いけど、それだとかなり大がかりな板金修理になり、交換よりも高くなるとの旨も伝えたら、ごね方も異常なテンションになってしまった。
「ディーラーは高い。安い板金屋にしろ」
「私宅の車両保険を使え。免責代と来年の保険料UP差額は払う」
「ボディーの傷はひどくはない。オートバックスで似た塗料を買うからそれで勘弁」
「そもそも、車庫に門がないのはどうか。子供が安心して遊べない」
などなど。
完全に面倒くさくなったので、修理を拒まれるようでしたら、然るべき手段を取りますから・・と言ったらAママ黙った。
顔真っ赤にして。
結局見積もり通りの修理をしてもらって車も無事帰ってきた。
Aママは近所に
「私さんは訴訟するとか息まいて、自分の付けた傷までAちゃんのせいにして修理させた。」
と言い回っているようだけど、目撃者も多数いたし、全然問題ない。
というか、私が言った然るべき手段って、近所の秩序について厳しい自治会長に話を通して仲裁に入ってもらうということだったんだけど。
訴訟とか言われててびっくり。アホかと。
Aちゃんは今日もうちの前を自転車で死に急ぐかのようなスピードで疾走している。
見かけたら注意するけど、本当に懲りない家族だな、と。
次うちの車にぶつかったら、Aママのいう然るべき機関に相談しよう。
それにしても本当に疲れた。こういう近所トラブルは非常に疲れる。
■コトメちゃんに助けられた【290話】
結婚して2年くらいまで、トメにトメトメしくあれやこれや言われてた。
内容は別に珍しくもないテンプレいびり。
なので割愛。
いい加減いい嫁キャンペーン終了のお知らせか、プチンと切れようかと思ってたところ、コトメちゃん(旦那の妹)がガッツリ締め上げてくれて、空気だった旦那も同様に説教され、それ以来冠婚葬祭以外では義実家に行くことがなくなりました。
コトメちゃんに何か礼でもと話したら、
「義姉さん、弟さんいたよね?義姉さんのご両親があんなのだとは思わないけど、弟さんが結婚してもしそっちのご両親があんなのになったら、それを助けてあげて。
感謝されたくてやったわけじゃないけど、それでも何かしてくれるんなら、そうやって次の人に回してあげてね」
と言われた。ナンテイイコナンダ
その数年後、弟が結婚したが、うちの両親は糞ウトメにはならなかった。
円満に同居してる(ように私には見える)。
いや、いいことなんだよ?私だって親が糞になんてなってほしくないから。
でもね、なんか恩返しの機会を取り上げられたような気がして、なんか複雑なのよw
トメの2年間
「孫生め!男生め!2年もたってまだできないのか!」
「息子に家事をさせるとか何事か!」
「ちゃんと掃除してるのか!」
「姑を敬え!」
これらを2年の間にそれはもうたくさん…
コトメちゃんの対トメセリフ
「いや兄ちゃんが種少ないんだって言ってたろ?ボケたん?」
「私には旦那にも手伝わせろって言うのに?てか共働きなんだから分けるの当然だろ」
「ごみ部屋のお母さんにそんなこと言われても…」
「じゃぁなんでお婆ちゃん(大トメ)ほったらかしなん?」
コトメちゃんの対旦那セリフ
「兄ちゃん、なんであんなに言わせっぱなしなん?
私らが子供のころから、お母さんがアレなのわかってたでしょ?
嫁の為を思ってとか、悪気は無いとか言われて信じてるの?
悪気無しにアレってことは、性根が腐ってるってことでしょ?
つか兄ちゃんが大学のころにそういってたのに。
矛先が自分じゃなくなったから放置?私が義姉さんの立場なら、最初の半年で別れてるよ。」
旦那がそれでヲーターしたのかどうかはわからないが、とりあえず対義実家の防波堤にはなってくれてる。
旦那の口から義実家の話が出てこないので、具体的に何言われてるかとかはわかんないけど。
コトメちゃんは私の大学の後輩にあたるので、友達の延長みたいな付き合いは続いてる。
内容は別に珍しくもないテンプレいびり。
なので割愛。
いい加減いい嫁キャンペーン終了のお知らせか、プチンと切れようかと思ってたところ、コトメちゃん(旦那の妹)がガッツリ締め上げてくれて、空気だった旦那も同様に説教され、それ以来冠婚葬祭以外では義実家に行くことがなくなりました。
コトメちゃんに何か礼でもと話したら、
「義姉さん、弟さんいたよね?義姉さんのご両親があんなのだとは思わないけど、弟さんが結婚してもしそっちのご両親があんなのになったら、それを助けてあげて。
感謝されたくてやったわけじゃないけど、それでも何かしてくれるんなら、そうやって次の人に回してあげてね」
と言われた。ナンテイイコナンダ
その数年後、弟が結婚したが、うちの両親は糞ウトメにはならなかった。
円満に同居してる(ように私には見える)。
いや、いいことなんだよ?私だって親が糞になんてなってほしくないから。
でもね、なんか恩返しの機会を取り上げられたような気がして、なんか複雑なのよw
トメの2年間
「孫生め!男生め!2年もたってまだできないのか!」
「息子に家事をさせるとか何事か!」
「ちゃんと掃除してるのか!」
「姑を敬え!」
これらを2年の間にそれはもうたくさん…
コトメちゃんの対トメセリフ
「いや兄ちゃんが種少ないんだって言ってたろ?ボケたん?」
「私には旦那にも手伝わせろって言うのに?てか共働きなんだから分けるの当然だろ」
「ごみ部屋のお母さんにそんなこと言われても…」
「じゃぁなんでお婆ちゃん(大トメ)ほったらかしなん?」
コトメちゃんの対旦那セリフ
「兄ちゃん、なんであんなに言わせっぱなしなん?
私らが子供のころから、お母さんがアレなのわかってたでしょ?
嫁の為を思ってとか、悪気は無いとか言われて信じてるの?
悪気無しにアレってことは、性根が腐ってるってことでしょ?
つか兄ちゃんが大学のころにそういってたのに。
矛先が自分じゃなくなったから放置?私が義姉さんの立場なら、最初の半年で別れてるよ。」
旦那がそれでヲーターしたのかどうかはわからないが、とりあえず対義実家の防波堤にはなってくれてる。
旦那の口から義実家の話が出てこないので、具体的に何言われてるかとかはわかんないけど。
コトメちゃんは私の大学の後輩にあたるので、友達の延長みたいな付き合いは続いてる。
■弟が壊れた【291話】
5年前だけどいまだに夢に見る。
両親は早くに亡くなっている。
弟の上司から連絡があり、寮に行ったら、一人で喋ってた。
仕事のストレスで、幻聴聞こえて、半分以上まともな会話できなくなってた。
そのまま退職させて、家に連れて帰った。
病院行ったけど、「入院するほどじゃないがまともじゃない」状態で、薬飲んでても幻聴が聞こえるらしいし、薬が切れると死にたくなったり、いきなりキレたりするから、一人にさせられなくなった。
でも働かないと食べられないから、祖母にまかせて仕事に戻ったけど、残業も出張もできないため、ほぼ決まってた昇進がなくなった。
その昇進なくなった夜に、当時、結婚前提につきあってた人から、
「病気は遺伝するらしいから」
と言われて、別れを告げられた。(←ちなみにこれは迷信)
さらに、ボロボロで帰宅したら、祖母に「年だから弟の面倒はもう無理」と泣かれた。
祖母が帰宅した後、弟と死ぬかと思っていたら、弟が
「お前は俺を殺すつもりだ」
「殺される!」
といきなり騒ぎだし、ご近所さんが警察呼ぶ騒ぎになった。
そこまでが修羅場。
警察に注意されて、弟は薬飲んで寝た後、もう泣けてしょうがないから、友達に電話かけて、泣きながら愚痴った。
電話相談かけろと言われてかけた。
それで色々アドバイスしてもらって、会社休んで支援受ける手続きして、弟も施設に入れた。家にいるよりも状況が良くなり、1年後には、症状がかなり落ち着いた。
それがきっかけで、色々と好転して、今は弟も寛解して、仕事もしているので、今年で障害者手帳を返すことになったので、記念まとめ。
--後日投稿--
すみません。私は女です。
友人は福祉関係の仕事をしていたので、パニックになっている私が、相談支援につながるように、そういった電話相談を教えてくれたようでした。
当時は「お金もないのに支援なんて受けられない」という思いこみがあり、また病院で「これなら症状は軽い方」と言われたことにより、家族だけで何とかしないといけないと思っていたため、ストレートに相談支援をすすめられていたら、断っていたと思います。
今も感謝しています。
両親は早くに亡くなっている。
弟の上司から連絡があり、寮に行ったら、一人で喋ってた。
仕事のストレスで、幻聴聞こえて、半分以上まともな会話できなくなってた。
そのまま退職させて、家に連れて帰った。
病院行ったけど、「入院するほどじゃないがまともじゃない」状態で、薬飲んでても幻聴が聞こえるらしいし、薬が切れると死にたくなったり、いきなりキレたりするから、一人にさせられなくなった。
でも働かないと食べられないから、祖母にまかせて仕事に戻ったけど、残業も出張もできないため、ほぼ決まってた昇進がなくなった。
その昇進なくなった夜に、当時、結婚前提につきあってた人から、
「病気は遺伝するらしいから」
と言われて、別れを告げられた。(←ちなみにこれは迷信)
さらに、ボロボロで帰宅したら、祖母に「年だから弟の面倒はもう無理」と泣かれた。
祖母が帰宅した後、弟と死ぬかと思っていたら、弟が
「お前は俺を殺すつもりだ」
「殺される!」
といきなり騒ぎだし、ご近所さんが警察呼ぶ騒ぎになった。
そこまでが修羅場。
警察に注意されて、弟は薬飲んで寝た後、もう泣けてしょうがないから、友達に電話かけて、泣きながら愚痴った。
電話相談かけろと言われてかけた。
それで色々アドバイスしてもらって、会社休んで支援受ける手続きして、弟も施設に入れた。家にいるよりも状況が良くなり、1年後には、症状がかなり落ち着いた。
それがきっかけで、色々と好転して、今は弟も寛解して、仕事もしているので、今年で障害者手帳を返すことになったので、記念まとめ。
--後日投稿--
すみません。私は女です。
友人は福祉関係の仕事をしていたので、パニックになっている私が、相談支援につながるように、そういった電話相談を教えてくれたようでした。
当時は「お金もないのに支援なんて受けられない」という思いこみがあり、また病院で「これなら症状は軽い方」と言われたことにより、家族だけで何とかしないといけないと思っていたため、ストレートに相談支援をすすめられていたら、断っていたと思います。
今も感謝しています。
■浮気現場に突入するから手伝え【292話】
俺は完全部外者で、巻き込まれたのもほんのちょっとだけど。
小さな居酒屋で友人Aと二人で飲んでいた。
客が少なかったので、カウンターで店長も時々混ざりながらまったり話していたんだが、そのときAのケータイが鳴った。
電話はBから。
BはAの友人で俺とは面識があるが、連絡先も知らない。
単に顔と名前が一致するだけの知人。
で、BはこれからB彼女の浮気現場に突入するから手伝えと言ってきたらしい。
Aは行く気満々で、俺も誘ってきたが俺は当然拒否。
店長も俺も他人のトラブルに顔突っ込むなとAを止めたが、トラブル大好きなAは耳も貸さずに応援(という名の野次馬)に行ってしまった。
やれやれって感じで飲みなおす俺。
店も客あんまり居なくて暇そうだったので、他の友人呼んで遅くまでまったり飲んでその日はお開き。
翌日けーさつから電話。
話を聞きたいと。
どうやらAは住居侵入だかで捕まったらしい。
B彼女というのは実はBの彼女ではなく、Bによるストーカー被害者だったとか。
Aも共犯扱いw
Aの当日の行動は話したが、Bの事なんて殆ど知らんし、ましてやB彼女改め被害女性Bのことは何も知らん、俺が言えるのはAがBに呼ばれて行ったってことだけと無関係アピールw
結果Bはどうなったか知らんが、Aはこってり絞られて解放されたらしい。
それだけならいい薬になっただろ的に茶飲み話で弄るくらいだが、Aは事もあろうに俺を非難しだした。
曰く、もっと全力で止めたら俺は逮捕されなかった。
だから逮捕されたのはお前のせいだ。とかなんとか。
俺は事の顛末を他の友人たちに知らせAをカットオフ。
他の友人たちも俺を非難し続けるAをカットオフ。
もともと無関係のトラブルに顔を突っ込んで掻き回す奴だったようで結構疎まれてた様子。
そしてAは俺の交友関係から姿を消した。
野次馬も度が過ぎると痛い目にあうよというお話でした。
小さな居酒屋で友人Aと二人で飲んでいた。
客が少なかったので、カウンターで店長も時々混ざりながらまったり話していたんだが、そのときAのケータイが鳴った。
電話はBから。
BはAの友人で俺とは面識があるが、連絡先も知らない。
単に顔と名前が一致するだけの知人。
で、BはこれからB彼女の浮気現場に突入するから手伝えと言ってきたらしい。
Aは行く気満々で、俺も誘ってきたが俺は当然拒否。
店長も俺も他人のトラブルに顔突っ込むなとAを止めたが、トラブル大好きなAは耳も貸さずに応援(という名の野次馬)に行ってしまった。
やれやれって感じで飲みなおす俺。
店も客あんまり居なくて暇そうだったので、他の友人呼んで遅くまでまったり飲んでその日はお開き。
翌日けーさつから電話。
話を聞きたいと。
どうやらAは住居侵入だかで捕まったらしい。
B彼女というのは実はBの彼女ではなく、Bによるストーカー被害者だったとか。
Aも共犯扱いw
Aの当日の行動は話したが、Bの事なんて殆ど知らんし、ましてやB彼女改め被害女性Bのことは何も知らん、俺が言えるのはAがBに呼ばれて行ったってことだけと無関係アピールw
結果Bはどうなったか知らんが、Aはこってり絞られて解放されたらしい。
それだけならいい薬になっただろ的に茶飲み話で弄るくらいだが、Aは事もあろうに俺を非難しだした。
曰く、もっと全力で止めたら俺は逮捕されなかった。
だから逮捕されたのはお前のせいだ。とかなんとか。
俺は事の顛末を他の友人たちに知らせAをカットオフ。
他の友人たちも俺を非難し続けるAをカットオフ。
もともと無関係のトラブルに顔を突っ込んで掻き回す奴だったようで結構疎まれてた様子。
そしてAは俺の交友関係から姿を消した。
野次馬も度が過ぎると痛い目にあうよというお話でした。
■SCでクマ泥棒【293話】
しばらく前の話。フェイクあり。
前提:夫は足癖が悪いです。
夫と5歳の娘を連れてSCへ行くと、可愛らしい店でくじを引きたいと娘が言い出した。
たまには良いかと思い、一回だけと約束させて引かせてみたらこれが大当たり。
自分の身長より大きいクマのぬいぐるみをもらってニッコニコの娘。
自分も嬉しくなり、今日のお昼ご飯はフードコートで食べようと3人で向かおうとしたら、夫の携帯に仕事の電話が。
しばらくは夫も一緒に電話をしながら歩いていたが、何かを思い出そうとしているようで足が止まりがちになってしまい、私と娘は少し前を歩いて夫は後から付いてくる形になった。
フードコートに入り、席を見つけて壁側に娘と大きいクマ、通路側に私が座った。
(4人がけのテーブルで私の前に娘、斜め前にクマ。この時点で夫はまだフードコート内には入っていなかった)
席に付いたまま、娘とどの店にしようか、夫はまだ来ないのかと出入り口方向(3箇所ある真ん中)を見てたら娘がいきなり
「ああぁぁぁぁーー!!!」
と素っ頓狂な声を発した。
何事かと娘の方を振り向くと、さっきくじで当てたクマのぬいぐるみを右手に抱えてダッシュするドロ親子
(親は30後半くらい、子供は小学生高学年くらい)が。
一瞬で頭が凍りつきワケワカメ状態。
でも、何とか持ち直し
「クマドロビョーーー!!!」
とフードコート内に響き渡る、娘以上に素っ頓狂で裏返った私の声。
フードコート内の人たちは何事かとこっちを向くが、いやそうじゃない、ドロはあっちだ。
何とか走って追いかけようとしたが、ドロ親子はもう出入口にたどり着きそう。
その出入口も夫が入ってくるはずの真ん中なら良かったのに、右側の出入口方向に向かって逃げている。
(右の出入口のすぐ先にはエスカレーターがある)
あぁ、逃げられちゃうと思ったその瞬間、なぜかその出入口にいる夫。
その脇をドロ親子が走って通り抜けようとしたら、ドロママが派手に転んだ。
いや、転んだというか飛んだ。
ドロママ、全速力に近いスピードで走っていたのと体型が災いとなったのか、回転レシーブのようにゴロゴロ転がってようやく止まったと思ったら、そこはエスカレーターで、階下に消えた。
クマのぬいぐるみを残して。
まるでベルトコンベアーの上を流れていくブt(ry
ドロ子は目を見開いて固まっていたが、ドロママが階下に消えた後、クマの事も忘れてすぐに後を追っかけてエスカレーターで階下へ。
二人ともそこで店員に確保。
前提:夫は足癖が悪いです。
夫と5歳の娘を連れてSCへ行くと、可愛らしい店でくじを引きたいと娘が言い出した。
たまには良いかと思い、一回だけと約束させて引かせてみたらこれが大当たり。
自分の身長より大きいクマのぬいぐるみをもらってニッコニコの娘。
自分も嬉しくなり、今日のお昼ご飯はフードコートで食べようと3人で向かおうとしたら、夫の携帯に仕事の電話が。
しばらくは夫も一緒に電話をしながら歩いていたが、何かを思い出そうとしているようで足が止まりがちになってしまい、私と娘は少し前を歩いて夫は後から付いてくる形になった。
フードコートに入り、席を見つけて壁側に娘と大きいクマ、通路側に私が座った。
(4人がけのテーブルで私の前に娘、斜め前にクマ。この時点で夫はまだフードコート内には入っていなかった)
席に付いたまま、娘とどの店にしようか、夫はまだ来ないのかと出入り口方向(3箇所ある真ん中)を見てたら娘がいきなり
「ああぁぁぁぁーー!!!」
と素っ頓狂な声を発した。
何事かと娘の方を振り向くと、さっきくじで当てたクマのぬいぐるみを右手に抱えてダッシュするドロ親子
(親は30後半くらい、子供は小学生高学年くらい)が。
一瞬で頭が凍りつきワケワカメ状態。
でも、何とか持ち直し
「クマドロビョーーー!!!」
とフードコート内に響き渡る、娘以上に素っ頓狂で裏返った私の声。
フードコート内の人たちは何事かとこっちを向くが、いやそうじゃない、ドロはあっちだ。
何とか走って追いかけようとしたが、ドロ親子はもう出入口にたどり着きそう。
その出入口も夫が入ってくるはずの真ん中なら良かったのに、右側の出入口方向に向かって逃げている。
(右の出入口のすぐ先にはエスカレーターがある)
あぁ、逃げられちゃうと思ったその瞬間、なぜかその出入口にいる夫。
その脇をドロ親子が走って通り抜けようとしたら、ドロママが派手に転んだ。
いや、転んだというか飛んだ。
ドロママ、全速力に近いスピードで走っていたのと体型が災いとなったのか、回転レシーブのようにゴロゴロ転がってようやく止まったと思ったら、そこはエスカレーターで、階下に消えた。
クマのぬいぐるみを残して。
まるでベルトコンベアーの上を流れていくブt(ry
ドロ子は目を見開いて固まっていたが、ドロママが階下に消えた後、クマの事も忘れてすぐに後を追っかけてエスカレーターで階下へ。
二人ともそこで店員に確保。
夫はそれを見届けた後クマを拾ってホコリを落とし、追いかけてきた私と娘(ついて来てた)に手渡した。
どうやら夫は電話がなかなか終わらず、通路をウロウロしているうちに右側の出入り口に来てしまったらしい。
電話が終わりヤレヤレ、と思ったら聞いたことのある声で
「ああぁぁぁぁーー!!!」
が聞こえたらしい。
すわ、娘の一大事と思い一瞬にしてテンパってフードコートに駆け込もうと思ったら、またこれも聞いたことのある声だが
「クマドロビョーーー!!!」と。
あまりの声の大きさと裏返り方に、ビックリどころか軽く笑いそうになったところでクマを抱えた、いのしs...
いやドロママがこっちにやってくるのが見えたので待ち伏せしてたんだと。
夫の横をドロママが通った際に、ドロママが勝手に夫の足に引っ掛かったと言っていたが、限りなく怪しい。
うちの夫は本当に足癖が悪く、ふすまとか隙間に足を突っ込んで開けるなんて普通。
ソファで座ってて床のものを取る時も基本は足を使う。
娘が真似するからやめてくれって言って最近はマシになったが、たまに足の指を使って娘と綱引きみたいな事をやってるのを私は知ってる。
(もちろん娘は両手、夫は片足の指のみ)
結果としてクマも無傷で戻ってきたし(少し汚れたが)、娘にも笑顔が戻ったしなので、ご苦労様ということでその日だけ夜のビールは発泡酒ではなくエビスに。
その後ドロ親子はどうなったか知らない。
警備員に連れて行かれるときはまだハラホロヒレハレ状態だったので、病院に搬送されたんじゃないかな?
こちらは軽く聴取?されたけど、防犯カメラに全部映ってたらしくすぐさま解放。
一度SCから相手の家族が謝罪したいと言っているから連絡先教えていいか?と連絡あったので夫の携帯番号教えたら、掛かってくる掛かってくる。
治療費と慰謝料を(ryとか、謝罪に来たらゆるしてやるとか、とっても基地っぽかったのでサクッと着拒否。
連絡先教えても~の電話から着拒否にするまで2時間も掛からず…
いや、もうほんと、なんてゆうか、ありがとうございましたって感じ。
んで先日、近くに住む奥様と話をしていて、こんな事があってねって話をしたら、奥様もそのドロ親子らしき人をSCで見かけたらしい
(服が同じトレーナーとキュロットで体型、髪型とかも同じなので多分同一人物)
SCの入り口のところで警備員や係員に、捕まってはいないが入れないように人の壁というか、ディーフェンス、ディーフェンス状態だったと話していた。
夫は娘に
「ドロママが勝手に転んだ」
と言い張ってるので娘は足を掛けたなんて思ってない様子。
それでも「大好きなパパ」が取り戻してくれたとニコニコだったのでそれはそれでいいかと。
この暑いさなか、夫の腹の上に乗って昼寝しております。
どうやら夫は電話がなかなか終わらず、通路をウロウロしているうちに右側の出入り口に来てしまったらしい。
電話が終わりヤレヤレ、と思ったら聞いたことのある声で
「ああぁぁぁぁーー!!!」
が聞こえたらしい。
すわ、娘の一大事と思い一瞬にしてテンパってフードコートに駆け込もうと思ったら、またこれも聞いたことのある声だが
「クマドロビョーーー!!!」と。
あまりの声の大きさと裏返り方に、ビックリどころか軽く笑いそうになったところでクマを抱えた、いのしs...
いやドロママがこっちにやってくるのが見えたので待ち伏せしてたんだと。
夫の横をドロママが通った際に、ドロママが勝手に夫の足に引っ掛かったと言っていたが、限りなく怪しい。
うちの夫は本当に足癖が悪く、ふすまとか隙間に足を突っ込んで開けるなんて普通。
ソファで座ってて床のものを取る時も基本は足を使う。
娘が真似するからやめてくれって言って最近はマシになったが、たまに足の指を使って娘と綱引きみたいな事をやってるのを私は知ってる。
(もちろん娘は両手、夫は片足の指のみ)
結果としてクマも無傷で戻ってきたし(少し汚れたが)、娘にも笑顔が戻ったしなので、ご苦労様ということでその日だけ夜のビールは発泡酒ではなくエビスに。
その後ドロ親子はどうなったか知らない。
警備員に連れて行かれるときはまだハラホロヒレハレ状態だったので、病院に搬送されたんじゃないかな?
こちらは軽く聴取?されたけど、防犯カメラに全部映ってたらしくすぐさま解放。
一度SCから相手の家族が謝罪したいと言っているから連絡先教えていいか?と連絡あったので夫の携帯番号教えたら、掛かってくる掛かってくる。
治療費と慰謝料を(ryとか、謝罪に来たらゆるしてやるとか、とっても基地っぽかったのでサクッと着拒否。
連絡先教えても~の電話から着拒否にするまで2時間も掛からず…
いや、もうほんと、なんてゆうか、ありがとうございましたって感じ。
んで先日、近くに住む奥様と話をしていて、こんな事があってねって話をしたら、奥様もそのドロ親子らしき人をSCで見かけたらしい
(服が同じトレーナーとキュロットで体型、髪型とかも同じなので多分同一人物)
SCの入り口のところで警備員や係員に、捕まってはいないが入れないように人の壁というか、ディーフェンス、ディーフェンス状態だったと話していた。
夫は娘に
「ドロママが勝手に転んだ」
と言い張ってるので娘は足を掛けたなんて思ってない様子。
それでも「大好きなパパ」が取り戻してくれたとニコニコだったのでそれはそれでいいかと。
この暑いさなか、夫の腹の上に乗って昼寝しております。
■気まずい結婚式【294話】
そろそろ時効かな。
新郎親族で参加した式&披露宴
新婦の職場の上司がスピーチで
「しばらく会わないうちに綺麗になって」
と、なんだか謎の言い回し。
新婦両親のほうを見ると、なんかもう申し訳なさそうに冷や汗かいてハンカチで汗ふきまくってる。
新婦はイヤミに気づかずニコニコしてたけど。
あとで新婦母が話したところによると、新婦は、出産休暇ならぬ、結婚前休暇をとったらしい。3ヶ月。
花嫁修業と称して実家で羽根伸ばしつつ、ブライダルエステとネイルサロン通いで磨きまくったらしい。
(元々が美人なので、確かにとてもキレイでした。)
式後は新婚旅行で北欧へ行くため、さらに10日休んでから仕事復帰するという。
コネ入社だったため、社長直々のOKが出たんだってさ。
道理で新婦同僚の皆さん(スピーチした上司も含め10数人来てた)、ずっと顔は笑って目が笑ってないわけだ…
二次会まで顔を出した親戚(新婦と歳が近い子)によると、酔った勢いという名の下に、新婦同僚の人たちが
「新婦はちょっと常識がずれてるところはありますが悪い子ではないので宜しくお願いします!!」
とか叫んでた以外は和気あいあいと進行したそうだ。
結局新婦は復帰後、やっぱり職場にいづらくなったのか、半年ほどで退職した。
だったら結婚3ヶ月前の時点でやめとけばよかったのに…と思った。
元々私は家が離れてるので新婦にはあの披露宴以来会ってないけど、いろいろやらかす夫婦らしく、そのたびに新郎母から我が家に愚痴の電話がかかってくる。w
新郎親族で参加した式&披露宴
新婦の職場の上司がスピーチで
「しばらく会わないうちに綺麗になって」
と、なんだか謎の言い回し。
新婦両親のほうを見ると、なんかもう申し訳なさそうに冷や汗かいてハンカチで汗ふきまくってる。
新婦はイヤミに気づかずニコニコしてたけど。
あとで新婦母が話したところによると、新婦は、出産休暇ならぬ、結婚前休暇をとったらしい。3ヶ月。
花嫁修業と称して実家で羽根伸ばしつつ、ブライダルエステとネイルサロン通いで磨きまくったらしい。
(元々が美人なので、確かにとてもキレイでした。)
式後は新婚旅行で北欧へ行くため、さらに10日休んでから仕事復帰するという。
コネ入社だったため、社長直々のOKが出たんだってさ。
道理で新婦同僚の皆さん(スピーチした上司も含め10数人来てた)、ずっと顔は笑って目が笑ってないわけだ…
二次会まで顔を出した親戚(新婦と歳が近い子)によると、酔った勢いという名の下に、新婦同僚の人たちが
「新婦はちょっと常識がずれてるところはありますが悪い子ではないので宜しくお願いします!!」
とか叫んでた以外は和気あいあいと進行したそうだ。
結局新婦は復帰後、やっぱり職場にいづらくなったのか、半年ほどで退職した。
だったら結婚3ヶ月前の時点でやめとけばよかったのに…と思った。
元々私は家が離れてるので新婦にはあの披露宴以来会ってないけど、いろいろやらかす夫婦らしく、そのたびに新郎母から我が家に愚痴の電話がかかってくる。w
■幼馴染が出産した【295話】
セコケチなのか、変なプライドでおかしくなってしまったのかわからないけど、とりあえず投下。
幼稚園~中学まで一緒の幼馴染みが先月出産。
あえて友人ではなく幼馴染みとしたのは、正直友人だと思いたくないから。
育児しつつ共稼ぎをしている同級生のことを「負け組」と憚ることなく言い放ち、一緒に買い物に行けば彼女視点でのダサの人に遭遇すると笑いものにし、妊婦健診に行き、同伴者が夫ではなく、妊婦の父親という人を見かけるとわざわざプゲラの電話をかけてくる。
電話をかけてきても、内容は愚痴か誰かの悪口。
ひどい時は近所の奥さんの容姿をバカしたくてなんて時もあり、こっちは見たこともない人の顔の話を聞かされる。
電話をかけた先の相手宅の夫が帰宅していても関係なくマシンガントークだが、逆にかかってきた電話には、夫が帰宅しているから今度にして、と言う。
そんな人なので、中学の同級生からは緩やかにFOされ、高校の友人との付き合いの話も聞かず。
超田舎なのではっきりCOすると、他の家族に迷惑をかけそうで、みんな踏み切れない。
結婚は第一に金!愛がなくても金!と豪語していた彼女が、去年35を目前にめでたく結婚。
お相手はマンション餅の医療従事者。
医師ではないが、彼女の話だと高給取りを集めた合コンでの戦利品なんだそう。
ところが、彼がお金持ちなのには他にも理由があって、なかなかのシブチンらしい。
ベビー用品もほとんど新品は買わせてもらえず。
欲しいものはヤフオクかお下がりで調達せよとのこと。
が、しかし、彼女の人望を反映してか、お下がりが肌着の1枚も集まらずらしい。
田舎だから○○ちゃんはまだ未婚の妹がいるから、そっちに回すんだろうなとか、△ちゃんは一人っ子だからもう使わないだろうとか、なんとなくわかってしまう狭いコミュニティ。
距離的にはちょっと離れているので、お祝いを手渡しではなく配達してもらい、その時のお礼の電話の様子が、なんだか奥歯にものがはさまったような物言いするなーと思っていたのだけど、今日電話でキレられたorz
「こんなこと本人から言わせないでよ!普通は言われなくても「もしよかったら使う?」って聞いてくるもんでしょ!」
聞いているうちに、うちの二人目が1歳になったから新生児期のお下がりのことかなーと思ったので、
「でも、うち実妹も義妹も既婚だけどまだ産まれてないからさー。そっちに渡さないといけないから」
「実妹ちゃんはともかく、義妹になんかあげる気なの!?(まあクソコトメなんであげたくはない)それにしたって全部そっちにやるなんてことゴニョゴニョ」
共通の友人に、
「お金持ちと結婚したんだから、別にお下がり要求しなくてもいいのにどうしちゃったんだろ」
と電話したら、旦那さんがシブチンで、マタニティ用品にお金をかけすぎて叱られた上に、
「夫婦二人のお前が専業で、食費と水道光熱費とお前の小遣いで20万要求っておかしいだろ!」
「出産に金はかけない。入院部屋は一番安い6人部屋にしろ」
といろいろ金銭面で責められたあげく、
「普通は何かしら人からお下がりもらうよね?なんで何も集まらないの?実は友達いないの?嫌われてるの?お前、そういう人なの?」
と言われ、そんなことないわよムキー!!と頭沸いちゃってるらしい。
正直、一番最後のは間違ってないwのでセコケチで凸電されたのかどうか悩むところ。
幼稚園~中学まで一緒の幼馴染みが先月出産。
あえて友人ではなく幼馴染みとしたのは、正直友人だと思いたくないから。
育児しつつ共稼ぎをしている同級生のことを「負け組」と憚ることなく言い放ち、一緒に買い物に行けば彼女視点でのダサの人に遭遇すると笑いものにし、妊婦健診に行き、同伴者が夫ではなく、妊婦の父親という人を見かけるとわざわざプゲラの電話をかけてくる。
電話をかけてきても、内容は愚痴か誰かの悪口。
ひどい時は近所の奥さんの容姿をバカしたくてなんて時もあり、こっちは見たこともない人の顔の話を聞かされる。
電話をかけた先の相手宅の夫が帰宅していても関係なくマシンガントークだが、逆にかかってきた電話には、夫が帰宅しているから今度にして、と言う。
そんな人なので、中学の同級生からは緩やかにFOされ、高校の友人との付き合いの話も聞かず。
超田舎なのではっきりCOすると、他の家族に迷惑をかけそうで、みんな踏み切れない。
結婚は第一に金!愛がなくても金!と豪語していた彼女が、去年35を目前にめでたく結婚。
お相手はマンション餅の医療従事者。
医師ではないが、彼女の話だと高給取りを集めた合コンでの戦利品なんだそう。
ところが、彼がお金持ちなのには他にも理由があって、なかなかのシブチンらしい。
ベビー用品もほとんど新品は買わせてもらえず。
欲しいものはヤフオクかお下がりで調達せよとのこと。
が、しかし、彼女の人望を反映してか、お下がりが肌着の1枚も集まらずらしい。
田舎だから○○ちゃんはまだ未婚の妹がいるから、そっちに回すんだろうなとか、△ちゃんは一人っ子だからもう使わないだろうとか、なんとなくわかってしまう狭いコミュニティ。
距離的にはちょっと離れているので、お祝いを手渡しではなく配達してもらい、その時のお礼の電話の様子が、なんだか奥歯にものがはさまったような物言いするなーと思っていたのだけど、今日電話でキレられたorz
「こんなこと本人から言わせないでよ!普通は言われなくても「もしよかったら使う?」って聞いてくるもんでしょ!」
聞いているうちに、うちの二人目が1歳になったから新生児期のお下がりのことかなーと思ったので、
「でも、うち実妹も義妹も既婚だけどまだ産まれてないからさー。そっちに渡さないといけないから」
「実妹ちゃんはともかく、義妹になんかあげる気なの!?(まあクソコトメなんであげたくはない)それにしたって全部そっちにやるなんてことゴニョゴニョ」
共通の友人に、
「お金持ちと結婚したんだから、別にお下がり要求しなくてもいいのにどうしちゃったんだろ」
と電話したら、旦那さんがシブチンで、マタニティ用品にお金をかけすぎて叱られた上に、
「夫婦二人のお前が専業で、食費と水道光熱費とお前の小遣いで20万要求っておかしいだろ!」
「出産に金はかけない。入院部屋は一番安い6人部屋にしろ」
といろいろ金銭面で責められたあげく、
「普通は何かしら人からお下がりもらうよね?なんで何も集まらないの?実は友達いないの?嫌われてるの?お前、そういう人なの?」
と言われ、そんなことないわよムキー!!と頭沸いちゃってるらしい。
正直、一番最後のは間違ってないwのでセコケチで凸電されたのかどうか悩むところ。
■パジャマ作って【296話】
私自身、大物は作れないんだけど、友人Aがとても器用。
私が出産したとき、Aが失業中ということで「せめてもの気持ち」と、夏用の子供パジャマ(90センチ)を3枚も作ってくれた。
名前タグも付いているし、どうせ保護者の目に触れることはないだろうと、おもに保育園の昼寝用に使っていた。
そして今日、園の夏祭りの準備中、同級生母に「うちの子のパジャマも作って~」としつこくされた。
どうもクレ子早退の際に、パジャマの柄が好きでメーカーを確認したら手作りだとわかったらしい。
ず~っと準備も手伝いもせず、こちらが「私ではなく友人作」を連発しても聞く耳を持たない。
さて、どうしようと悩んでいると、見かねたBさんが
「それじゃあ私さん、友達に頼んであげなさいよ!
友達の月収、自給にするといくらくらいになる?(携帯を取り出し)
月収25万だとして月20日、1日8時間労働で1500円くらい?パジャマ1着ってどれくらいかかりそう?8時間で出来るもの?
生地代もタダじゃないわよね??何メートルくらい必要??3メートル???
生地って1メートル1000円くらい???
やだ!!クレさんたらブルジョア!!1着1万5000円のパジャマ!?
すごいじゃな~い!!!」
とまくしたててくれた。
口をパクパクさせるクレさんと、笑いをかみ殺す周りの保護者達。
調子に乗って「友人、失業中なので喜ぶと思います」と携帯を取り出すと
「やだ!本気にしないでよ!ただのお世辞じゃない!!」
と逃げて行った。
Aに顛末を報告すると、
「オーダーしてくれりゃあ、喜んで作ったのに」
と笑っていた。
ちなみに1着1.3メートル、3着で二日くらいだそうだ。
改めて素晴らしいお祝いをしてくれたんだな…と感じた。
私が出産したとき、Aが失業中ということで「せめてもの気持ち」と、夏用の子供パジャマ(90センチ)を3枚も作ってくれた。
名前タグも付いているし、どうせ保護者の目に触れることはないだろうと、おもに保育園の昼寝用に使っていた。
そして今日、園の夏祭りの準備中、同級生母に「うちの子のパジャマも作って~」としつこくされた。
どうもクレ子早退の際に、パジャマの柄が好きでメーカーを確認したら手作りだとわかったらしい。
ず~っと準備も手伝いもせず、こちらが「私ではなく友人作」を連発しても聞く耳を持たない。
さて、どうしようと悩んでいると、見かねたBさんが
「それじゃあ私さん、友達に頼んであげなさいよ!
友達の月収、自給にするといくらくらいになる?(携帯を取り出し)
月収25万だとして月20日、1日8時間労働で1500円くらい?パジャマ1着ってどれくらいかかりそう?8時間で出来るもの?
生地代もタダじゃないわよね??何メートルくらい必要??3メートル???
生地って1メートル1000円くらい???
やだ!!クレさんたらブルジョア!!1着1万5000円のパジャマ!?
すごいじゃな~い!!!」
とまくしたててくれた。
口をパクパクさせるクレさんと、笑いをかみ殺す周りの保護者達。
調子に乗って「友人、失業中なので喜ぶと思います」と携帯を取り出すと
「やだ!本気にしないでよ!ただのお世辞じゃない!!」
と逃げて行った。
Aに顛末を報告すると、
「オーダーしてくれりゃあ、喜んで作ったのに」
と笑っていた。
ちなみに1着1.3メートル、3着で二日くらいだそうだ。
改めて素晴らしいお祝いをしてくれたんだな…と感じた。
■身体障害者の割引チケット【297話】
家族に身体障害者がおり、公共機関なんかは同伴者含めて半額とかで乗れたりする。
高速道路も勿論割引になるんだけど、当時は役所に申請すると、割り引きチケットの綴りが貰えて、使う度に記入して清算の時に渡して割引して貰ってた。
何処から聞きつけてきたのか、同じ町内会のAママから何度か
「イイナイイナータダで貰ってるんだから一枚位頂戴よー!」
と言われていたが、本人も乗車の上、障害者手帳も提示しないといけないので(面倒臭いからそれは言わなかった)勿論丁重にお断り。
ある時その障害者の家族が他界した。
町内会のママさんたちが何人かグループになって焼香をあげにきてくれたんだけど、そこにAもいた。
焼香後お茶を出して少し話をしたんだけど、彼女達の帰り際にAが
「こんな時なんだけど、あの割引チケットくれない?もう要らないでしょ?」
と有り得ない一言が。
「ついでに車椅子のマークと紙(緊急時の停車許可証)も貰ってあげる!要らなくなったら私たちが処分するからー」
とニコニコ顔で言われてドン引き。
側でその発言が聞こえていたママに怒られながら外に連れていかれてた。
初七日も終わり暫くたって家の中も落ち着いた頃、車上荒らしにあって警察へ。
色々荷物をおいてあった後部座席が結構荒らされてたけど、盗まれた物がティッシュやクッションなどの小物や消耗品だけだった他は、異常がないのをサッと見てとりあえず終えた。
それから暫くして、警察から電話が来たので、クッション見つかったのかな?とか思ったら、なんとそのA夫婦が高速道路タダ乗り未遂 単身事故で逮捕されたとの事だった。
詳しく聞いてみたところ、A夫婦が家族旅行で使おうとし、窓口で手帳の提示を求められて、それを拒否。
窓口のオッちゃんに疑われて慌ててゲートが閉じているのを無理やり突破後、他のレーンの車とぶつかりそうになって避けたら壁に追突したらしい。
小学校低学年だったA子はこの時にマトモにシートベルトをつけていなかった為にフロントガラスに直撃、外に放り出されるのは免れたらしいけど、その時の衝撃で頭から顔にかけて大きなアザのような傷ができてしまった。
Aは
「コレは(私)から貰ったんだ!番号だってあってるだろ!あいつに騙された!」
とか言ってたらしく、ウチに電話が来たらしい。
慌てて車のダッシュボード内を見てみたらチケットが全部切り取られていて外側のケースだけになってて、薄っぺらくて存在感がなかった停車許可証もなくなっている事に気が付いた。
不注意だったんだけど番号はそのチケットの綴りのケースに書いてあって、それをメモっていた模様。
罪のないA子(若干親の背中を見て育ってる感があるけど)には申し訳ないが、この一連を知った時に天罰が下った、と心の中で思ってしまった。
高速道路も勿論割引になるんだけど、当時は役所に申請すると、割り引きチケットの綴りが貰えて、使う度に記入して清算の時に渡して割引して貰ってた。
何処から聞きつけてきたのか、同じ町内会のAママから何度か
「イイナイイナータダで貰ってるんだから一枚位頂戴よー!」
と言われていたが、本人も乗車の上、障害者手帳も提示しないといけないので(面倒臭いからそれは言わなかった)勿論丁重にお断り。
ある時その障害者の家族が他界した。
町内会のママさんたちが何人かグループになって焼香をあげにきてくれたんだけど、そこにAもいた。
焼香後お茶を出して少し話をしたんだけど、彼女達の帰り際にAが
「こんな時なんだけど、あの割引チケットくれない?もう要らないでしょ?」
と有り得ない一言が。
「ついでに車椅子のマークと紙(緊急時の停車許可証)も貰ってあげる!要らなくなったら私たちが処分するからー」
とニコニコ顔で言われてドン引き。
側でその発言が聞こえていたママに怒られながら外に連れていかれてた。
初七日も終わり暫くたって家の中も落ち着いた頃、車上荒らしにあって警察へ。
色々荷物をおいてあった後部座席が結構荒らされてたけど、盗まれた物がティッシュやクッションなどの小物や消耗品だけだった他は、異常がないのをサッと見てとりあえず終えた。
それから暫くして、警察から電話が来たので、クッション見つかったのかな?とか思ったら、なんとそのA夫婦が高速道路タダ乗り未遂 単身事故で逮捕されたとの事だった。
詳しく聞いてみたところ、A夫婦が家族旅行で使おうとし、窓口で手帳の提示を求められて、それを拒否。
窓口のオッちゃんに疑われて慌ててゲートが閉じているのを無理やり突破後、他のレーンの車とぶつかりそうになって避けたら壁に追突したらしい。
小学校低学年だったA子はこの時にマトモにシートベルトをつけていなかった為にフロントガラスに直撃、外に放り出されるのは免れたらしいけど、その時の衝撃で頭から顔にかけて大きなアザのような傷ができてしまった。
Aは
「コレは(私)から貰ったんだ!番号だってあってるだろ!あいつに騙された!」
とか言ってたらしく、ウチに電話が来たらしい。
慌てて車のダッシュボード内を見てみたらチケットが全部切り取られていて外側のケースだけになってて、薄っぺらくて存在感がなかった停車許可証もなくなっている事に気が付いた。
不注意だったんだけど番号はそのチケットの綴りのケースに書いてあって、それをメモっていた模様。
罪のないA子(若干親の背中を見て育ってる感があるけど)には申し訳ないが、この一連を知った時に天罰が下った、と心の中で思ってしまった。
■結婚10年の記念の指輪【298話】
子育て系サークルで知り合ったママ友(A、B、C、D)と我が家でお茶していた時
Aが「結婚10年の記念に指輪を買ってもらう」という話をした。
Aはいわゆるデキ婚&親の反対有りだったので婚約指輪はもちろん結婚式もしていない。
だから記念の指輪はエンゲージのような物にする予定で、二人で楽しみに探してるとか。
定番の一粒ダイヤの他にいろんなパターンも考えているらしく、その中の一つのちょっとした変り種アイデアが私のエンゲージと似ていた。
フェイク入れると、私がひまわりが好きなのでイエローダイヤと普通のダイヤで作った。
Aは薔薇が好きなのでルビーとエメラルドで作ろうとしてる…という感じ。
Aが「参考にしたから見せて貰ってもいい?」と頼まれて、もちろんと快諾。
実物を見せた途端に一番感じの悪かったBの態度が激変。
「色ダイヤって安物でしょwひまわりって幼稚園児?www」
と笑ってたくせに、Aが見ているそばからほぼ奪い取るようにして独り占め。
みかねたC、Dが「Aさんまだ見てるでしょ?」と窘めてもジロジロギラギラ。
たぶん、Bが思っていたのよりも石が大きくて高価そうに見えたんだと思う。
Aから
「お金の話して申し訳ないけど、かなり高いんじゃない?」
と聞かれて
「デザイン料含めたら、お店で聞いた相場の倍くらいだったよ。」
と答えた途端に、断りもなく自分の指にはめようとするB。
幸い私とBでは号数が違い過ぎて爪の下で止まって未遂。
さすがに危機感を覚えて「返して」と言うと、テーブルの下に手を隠して
「やだ、抜けない~www(くねくね」
と白々しい芝居をするB。
「抜けないわけ無いでしょ。他人に指輪を嵌められたくない。返せ。」
「(私)さん怖い~ww(にやにや)B子おいで~きれいなの見せて貰おうね~」
(ちなみに子供たちは隣の部屋で遊んでいました。)
その時はAと私、BとCとDがテーブルをはさんで座ってたんだけど、ちらっと隣のBを見たCが急に慌てた様にBを押さえ込むようして
「Dさん!Aさん!指輪取って!」
と叫んだ。
慌ててAが指輪を取り返してくれ、B子が入ってくる前に私の手元に戻ってきた。
C曰く、Bはテーブルの下で服の金具部分で指輪を擦っていたらしい。
恐らく石を外しB子に持たせて盗もうとしていたと推測…
みんな乱暴者、ちょっと見てただけ、ケチ、怖いとぶつぶつ言っていたBも、さすがに決まり悪くなったように黙り込む。
しかし謝罪梨。
私「当たり前だけど、傷ついてたら、弁償してもらうから」
B「はぁ?!10年近く前に買った指輪とか傷だらけでしょ?!」
私「普通の傷とついさっき金属にこすり付けた傷くらいわかるでしょjk」
他の3人も証人になってもいいと言ってくれた。
Bは突然顔を覆って漫画みたいに
「うえ~ん!!みんなひどい!いじめよ!泥棒扱いなんてひどい!!!」
と叫んで、B子の手を引っ張って帰って行きました。
(隣にいたC、Dとも涙出てなかったと言ってたのでたぶん嘘泣き)
その場で指輪を確認するも、欠けや傷は無かったし、B子はすごく良い子で子の友達付き合いを考えて、こちらからはアクション起こさなかった。
ところが、Bが都合のいい話を作って私たちのネガキャンしようとして自爆。
指輪も鑑定してもらったところ、拡大鏡を使わないとわからないけど、確実にグレードに響くような傷が付いていた事が判明→弁償。
弁償額に発狂してたB旦那にDV食らって離婚寸前まで揉めに揉めたあげく、結局B旦那実家で同居(という名の監視&再教育)になり、引っ越していきました。
私の指輪の弁償金や持ち家のローン残はB旦那実家が出したとのうわさ。
値段の話したり、指輪持たせたり、最初からK呼ばなかったりと、ここを知らなかった当時の私も迂闊過ぎた。
Aが「結婚10年の記念に指輪を買ってもらう」という話をした。
Aはいわゆるデキ婚&親の反対有りだったので婚約指輪はもちろん結婚式もしていない。
だから記念の指輪はエンゲージのような物にする予定で、二人で楽しみに探してるとか。
定番の一粒ダイヤの他にいろんなパターンも考えているらしく、その中の一つのちょっとした変り種アイデアが私のエンゲージと似ていた。
フェイク入れると、私がひまわりが好きなのでイエローダイヤと普通のダイヤで作った。
Aは薔薇が好きなのでルビーとエメラルドで作ろうとしてる…という感じ。
Aが「参考にしたから見せて貰ってもいい?」と頼まれて、もちろんと快諾。
実物を見せた途端に一番感じの悪かったBの態度が激変。
「色ダイヤって安物でしょwひまわりって幼稚園児?www」
と笑ってたくせに、Aが見ているそばからほぼ奪い取るようにして独り占め。
みかねたC、Dが「Aさんまだ見てるでしょ?」と窘めてもジロジロギラギラ。
たぶん、Bが思っていたのよりも石が大きくて高価そうに見えたんだと思う。
Aから
「お金の話して申し訳ないけど、かなり高いんじゃない?」
と聞かれて
「デザイン料含めたら、お店で聞いた相場の倍くらいだったよ。」
と答えた途端に、断りもなく自分の指にはめようとするB。
幸い私とBでは号数が違い過ぎて爪の下で止まって未遂。
さすがに危機感を覚えて「返して」と言うと、テーブルの下に手を隠して
「やだ、抜けない~www(くねくね」
と白々しい芝居をするB。
「抜けないわけ無いでしょ。他人に指輪を嵌められたくない。返せ。」
「(私)さん怖い~ww(にやにや)B子おいで~きれいなの見せて貰おうね~」
(ちなみに子供たちは隣の部屋で遊んでいました。)
その時はAと私、BとCとDがテーブルをはさんで座ってたんだけど、ちらっと隣のBを見たCが急に慌てた様にBを押さえ込むようして
「Dさん!Aさん!指輪取って!」
と叫んだ。
慌ててAが指輪を取り返してくれ、B子が入ってくる前に私の手元に戻ってきた。
C曰く、Bはテーブルの下で服の金具部分で指輪を擦っていたらしい。
恐らく石を外しB子に持たせて盗もうとしていたと推測…
みんな乱暴者、ちょっと見てただけ、ケチ、怖いとぶつぶつ言っていたBも、さすがに決まり悪くなったように黙り込む。
しかし謝罪梨。
私「当たり前だけど、傷ついてたら、弁償してもらうから」
B「はぁ?!10年近く前に買った指輪とか傷だらけでしょ?!」
私「普通の傷とついさっき金属にこすり付けた傷くらいわかるでしょjk」
他の3人も証人になってもいいと言ってくれた。
Bは突然顔を覆って漫画みたいに
「うえ~ん!!みんなひどい!いじめよ!泥棒扱いなんてひどい!!!」
と叫んで、B子の手を引っ張って帰って行きました。
(隣にいたC、Dとも涙出てなかったと言ってたのでたぶん嘘泣き)
その場で指輪を確認するも、欠けや傷は無かったし、B子はすごく良い子で子の友達付き合いを考えて、こちらからはアクション起こさなかった。
ところが、Bが都合のいい話を作って私たちのネガキャンしようとして自爆。
指輪も鑑定してもらったところ、拡大鏡を使わないとわからないけど、確実にグレードに響くような傷が付いていた事が判明→弁償。
弁償額に発狂してたB旦那にDV食らって離婚寸前まで揉めに揉めたあげく、結局B旦那実家で同居(という名の監視&再教育)になり、引っ越していきました。
私の指輪の弁償金や持ち家のローン残はB旦那実家が出したとのうわさ。
値段の話したり、指輪持たせたり、最初からK呼ばなかったりと、ここを知らなかった当時の私も迂闊過ぎた。
B旦那とB旦那実家はまともだったのが救いだったよ。
発狂って言葉は悪かった。
まともなB旦那が思わずDVに走ったのは、当時B子はお金の掛かる習い事してたからだと思う。
全国レベルだったので、不況で給料減って苦しい中、B旦那は実質小遣いゼロ(!)でB子の習い事費を貯めて
「やったー!この50万円で遠征行けるよ!」
という時に
「指輪盗もうとして失敗したから100万円出して」
だからね…
先にこの話聞いてたら、気の毒過ぎて受け取れなかったかもしれない。
発狂って言葉は悪かった。
まともなB旦那が思わずDVに走ったのは、当時B子はお金の掛かる習い事してたからだと思う。
全国レベルだったので、不況で給料減って苦しい中、B旦那は実質小遣いゼロ(!)でB子の習い事費を貯めて
「やったー!この50万円で遠征行けるよ!」
という時に
「指輪盗もうとして失敗したから100万円出して」
だからね…
先にこの話聞いてたら、気の毒過ぎて受け取れなかったかもしれない。
■アパートが水漏れした【299話】
2年ほど前の話。
当時住んでいたアパートは築25年を過ぎていて、内装は数年前にリフォームしてあるもののインターフォンすらついていない、女性が一人で住むには古い物件だった。
ただ、立地と家賃の割には広かったし、バス・トイレ別なのが気に入って契約した。
その日、たまたま彼氏が泊まりに来ていたのだけど、夜中の2時ごろに「起きて!起きて!!」と叩き起こされた。
何事かと思って飛び起きると、トイレの壁からタンクに伸びた水道管から怒涛のように水が噴き出していた。
間取りは1Kだったのだが、台所の床まで水浸し。
バスタオル数枚で押さえても水の勢いはまったくとどまらない。
焦って水道の元栓を探すも見つけられず(入居時に確認しなかった自分が悪いorz)
24時間対応の水道屋に電話したら「到着まで1時間以上かかる」と言われた。
そのあいだにも水はあふれて、キッチンの床上3cmほどまで浸水。
私の部屋は2階だったので、真下の部屋が心配になり走ると、ちょうど真下の住人カップルがドアを開けて出てきたところだった。
いわく、上の人(私)はいつも夜中に騒いだりしないのにドタバタしてるし、不審に思っていたら天井から水がポタポタ落ちてきたとのこと。
(後で伺ったときは、部屋の中で傘をさしている状態だった)
真下の住人と一緒に探しても元栓の場所がわからなかったことと、下の部屋が漏電している可能性が高くなってきたので、仕方なく消防に通報。
10分ほどで消防車2台+パトカー1台+電気屋さんが到着し、元栓捜索→締めと、自宅の水の掻き出し、下の部屋の漏電チェックなどひととおりの処理をしてくれた。
消防の方々や近所にも迷惑をかけて申し訳なかったけど、本当にありがたかった…。
被害は、うちのトイレ+キッチン全面+玄関、(キッチンに敷いていた厚手カーペットのおかげで、居間への浸水はなかった)
下の部屋の漏電とキッチン、居間の畳などと家財全面。
水漏れの原因は水道管パッキンの経年劣化によるもので、入居者には一切非がないということだった。
ちなみに、下の住人カップルとは、それを機に仲良くなった。
保険の件でも不動産屋とゴタゴタあったんだけど(入居時に不動産屋経由で強制加入するはずの家財保険に、 なぜかうちだけ加入手続きがとられていなかった)大家さんの保険から少し多めの補償金をもらい、それを元手に1ヵ月くらいで引っ越した(引っ越しとなると赤字だったけど)。
後日、普段は挨拶もしてこない近所のおばさんが
「水漏れ、大変だったでしょう!ベッドとかダメになっちゃったんじゃない?ベッドとか!」
とやたらベッドを強調してきて、うちは敷布団だったと伝えると、
「あら?そうなの?ベッド捨ててないの?このあいだ捨てられてたのよねぇ、不法投棄よ!」
なんて、知らない間に不法投棄犯扱いされてたりもした…。
(真下の住人もベッドは使っていなかったので犯人は不明)
大したことない事件かもしれないけれど、とめどなく噴出する水と、階下の被害責任が自分にあったら…という心配。
さらに保険に加入していなかったと判明したときの絶望感は、自分的に相当な修羅場でした。
当時住んでいたアパートは築25年を過ぎていて、内装は数年前にリフォームしてあるもののインターフォンすらついていない、女性が一人で住むには古い物件だった。
ただ、立地と家賃の割には広かったし、バス・トイレ別なのが気に入って契約した。
その日、たまたま彼氏が泊まりに来ていたのだけど、夜中の2時ごろに「起きて!起きて!!」と叩き起こされた。
何事かと思って飛び起きると、トイレの壁からタンクに伸びた水道管から怒涛のように水が噴き出していた。
間取りは1Kだったのだが、台所の床まで水浸し。
バスタオル数枚で押さえても水の勢いはまったくとどまらない。
焦って水道の元栓を探すも見つけられず(入居時に確認しなかった自分が悪いorz)
24時間対応の水道屋に電話したら「到着まで1時間以上かかる」と言われた。
そのあいだにも水はあふれて、キッチンの床上3cmほどまで浸水。
私の部屋は2階だったので、真下の部屋が心配になり走ると、ちょうど真下の住人カップルがドアを開けて出てきたところだった。
いわく、上の人(私)はいつも夜中に騒いだりしないのにドタバタしてるし、不審に思っていたら天井から水がポタポタ落ちてきたとのこと。
(後で伺ったときは、部屋の中で傘をさしている状態だった)
真下の住人と一緒に探しても元栓の場所がわからなかったことと、下の部屋が漏電している可能性が高くなってきたので、仕方なく消防に通報。
10分ほどで消防車2台+パトカー1台+電気屋さんが到着し、元栓捜索→締めと、自宅の水の掻き出し、下の部屋の漏電チェックなどひととおりの処理をしてくれた。
消防の方々や近所にも迷惑をかけて申し訳なかったけど、本当にありがたかった…。
被害は、うちのトイレ+キッチン全面+玄関、(キッチンに敷いていた厚手カーペットのおかげで、居間への浸水はなかった)
下の部屋の漏電とキッチン、居間の畳などと家財全面。
水漏れの原因は水道管パッキンの経年劣化によるもので、入居者には一切非がないということだった。
ちなみに、下の住人カップルとは、それを機に仲良くなった。
保険の件でも不動産屋とゴタゴタあったんだけど(入居時に不動産屋経由で強制加入するはずの家財保険に、 なぜかうちだけ加入手続きがとられていなかった)大家さんの保険から少し多めの補償金をもらい、それを元手に1ヵ月くらいで引っ越した(引っ越しとなると赤字だったけど)。
後日、普段は挨拶もしてこない近所のおばさんが
「水漏れ、大変だったでしょう!ベッドとかダメになっちゃったんじゃない?ベッドとか!」
とやたらベッドを強調してきて、うちは敷布団だったと伝えると、
「あら?そうなの?ベッド捨ててないの?このあいだ捨てられてたのよねぇ、不法投棄よ!」
なんて、知らない間に不法投棄犯扱いされてたりもした…。
(真下の住人もベッドは使っていなかったので犯人は不明)
大したことない事件かもしれないけれど、とめどなく噴出する水と、階下の被害責任が自分にあったら…という心配。
さらに保険に加入していなかったと判明したときの絶望感は、自分的に相当な修羅場でした。
■見に覚えのない督促状【300話】
ちょい昔のこと。
知らない会社からハガキの督促状が来てた。
金が振り込まれてないって。
名称は○○ローンだったから金融会社であることは確かなので電話をしてみたところ、確かに何年か前に私の名義で20万円借りてて、残金は9万円だと説明された。
イミフだったから警察に電話相談をしたら、事実がわからない以上は民事なので捜査は無理ってことで、とにかく借金でブラックリストに入るよりは…と考えて金融会社に行った。
書類を見せてもらったら確かに私の名前と住所で借りてて印鑑も押してあった。
でも自分の字ではない。
書かれた独特の字を見て「あいつだ!」とやっとわかった。
とりあえず犯人がわかったので残金を一括返済して、家に帰り、昔の手帳を出して電話番号を確認して、犯人の実家に電話した。
犯人は私が仕事の都合で実家を離れ、会社のそばに一人暮らししていた頃に、私の住んでいる都市に住みたいから就職先とアパートを探すために2週間泊まらせて、と言ってきた友人A。
私が会社に行ってる間に保険証と印鑑を持ち出して金融会社で金を借りたのが日付でわかった。
ちなみに短期間の一人暮らしだから住民票も保険証も実家の住所。
油断して印鑑や保険証を自宅に置いていた自分も悪いんだけど、まさか他人名義で金を借りるとは思わなかった。
そして何も知らずに就職先を1ヶ月でクビになったAにアルバイト先を紹介したり、友人を紹介したり、遊んでたりしてた自分が大馬鹿だ。
結局Aが物凄い嘘つきで約束を反故にしたり、友達に迷惑かけたり、私にも迷惑かけたのでCO。
当然バイト先も私の事情を汲んでAをクビにした。
ここからは伝聞で、その後アム○ェイを始めてみんなからCOされた上に、アム○ェイでうまくいかなくて(鍋セットや洗剤の在庫を百万円分ぐらい在庫してたが売れず)金に困って私名義の借金が払えなくなり、私実家にハガキが来たということだった。
Aの実家に電話して事情を全部話すとすぐにAから連絡があったが、犯罪だと認識してないっぽいから直接会って返してもらい、警察に引き渡さない代わりに二度と私の関係者に迷惑をかけるなと念書を書かせて、意味はないけど金融会社に行って謝らせてから帰した。
もちろん録音して、逃げる可能性と証人を考えてAが知らない私の友達2人を近くに待機させて。
警察に知らせなかった理由はAの実家経営の会社が倒産寸前なのに金策して、Aの返済額を立て替えてくれたから。
そんな事情関係ねーよと思ったけど、アム○ェイの資金もA父が倒産後に備えて子供名義で作った口座から使われたそうで、あまりにも不憫な内情を聞かされて懇願されてつい同情して…
あんまり修羅場らしくなくて申し訳ありません。
追記
A父が作った子供名義の口座の半分ぐらいがアムに使われていたらしい。
これが原因で実家に戻されたそうです。
知らない会社からハガキの督促状が来てた。
金が振り込まれてないって。
名称は○○ローンだったから金融会社であることは確かなので電話をしてみたところ、確かに何年か前に私の名義で20万円借りてて、残金は9万円だと説明された。
イミフだったから警察に電話相談をしたら、事実がわからない以上は民事なので捜査は無理ってことで、とにかく借金でブラックリストに入るよりは…と考えて金融会社に行った。
書類を見せてもらったら確かに私の名前と住所で借りてて印鑑も押してあった。
でも自分の字ではない。
書かれた独特の字を見て「あいつだ!」とやっとわかった。
とりあえず犯人がわかったので残金を一括返済して、家に帰り、昔の手帳を出して電話番号を確認して、犯人の実家に電話した。
犯人は私が仕事の都合で実家を離れ、会社のそばに一人暮らししていた頃に、私の住んでいる都市に住みたいから就職先とアパートを探すために2週間泊まらせて、と言ってきた友人A。
私が会社に行ってる間に保険証と印鑑を持ち出して金融会社で金を借りたのが日付でわかった。
ちなみに短期間の一人暮らしだから住民票も保険証も実家の住所。
油断して印鑑や保険証を自宅に置いていた自分も悪いんだけど、まさか他人名義で金を借りるとは思わなかった。
そして何も知らずに就職先を1ヶ月でクビになったAにアルバイト先を紹介したり、友人を紹介したり、遊んでたりしてた自分が大馬鹿だ。
結局Aが物凄い嘘つきで約束を反故にしたり、友達に迷惑かけたり、私にも迷惑かけたのでCO。
当然バイト先も私の事情を汲んでAをクビにした。
ここからは伝聞で、その後アム○ェイを始めてみんなからCOされた上に、アム○ェイでうまくいかなくて(鍋セットや洗剤の在庫を百万円分ぐらい在庫してたが売れず)金に困って私名義の借金が払えなくなり、私実家にハガキが来たということだった。
Aの実家に電話して事情を全部話すとすぐにAから連絡があったが、犯罪だと認識してないっぽいから直接会って返してもらい、警察に引き渡さない代わりに二度と私の関係者に迷惑をかけるなと念書を書かせて、意味はないけど金融会社に行って謝らせてから帰した。
もちろん録音して、逃げる可能性と証人を考えてAが知らない私の友達2人を近くに待機させて。
警察に知らせなかった理由はAの実家経営の会社が倒産寸前なのに金策して、Aの返済額を立て替えてくれたから。
そんな事情関係ねーよと思ったけど、アム○ェイの資金もA父が倒産後に備えて子供名義で作った口座から使われたそうで、あまりにも不憫な内情を聞かされて懇願されてつい同情して…
あんまり修羅場らしくなくて申し訳ありません。
追記
A父が作った子供名義の口座の半分ぐらいがアムに使われていたらしい。
これが原因で実家に戻されたそうです。
■義兄嫁に嫌われているらしい【301話】
義兄嫁が電凸してきます。
出てないけど。「義母と仲良くすんな!」って事らしい。
愚痴です。すまそ。
うちは、良トメさんでウトさんととても仲がいい。
私たちが結婚し子供が生まれた後、旦那が一時はっちゃけかけ
「孫を見せに行くのは親孝行だ!」
って毎週義実家に行こうとしてた時も、
「自分達にも予定も都合もある」
「週末位、夫婦でゆっくりしたい」
「何で毎週来るの?自分のお家の用事済ませれば?」
とか、素で旦那に言ってくれて、バカ旦那の目を覚まさせてくれたり、適度な距離を保ちながら親切にしてくれるので好きです。
義兄嫁に対しても、義母は私と同じように接しているのを見ています。
ただ、ここ数年は、義実家訪問時に義兄一家と私一家の訪問が重ならないように義母が配慮してくれているのかな?と思ったり、一辺に来られると負担が大きいからかな?と思ったり、どっちなのかなと思つつも、余計な詮索はしないでおくのがいいのかもと義母に聞いたりはしていませんでした。
で、今年の正月はウトメさん夫婦水入らずで温泉旅行に出かけ、ゴールデンウィークは海外に。
合間合間にお邪魔して、お年玉もおみやげ物も沢山頂いていますが、義兄夫婦とは訪問日時が別で会っていませんでした。
で、最近の連休のはなしなんですが、うちの子供達がバァバに会いに行ってお泊まりしたいと言い出したので連絡したところ、快く受け入れて貰ったのですが、兄嫁から連絡がもしあっても、泊まる事は言わないで欲しいことと、来る日にちをずらして言ってるので話を合わせて欲しい、変なお願いをしてゴメンね、と謝られました。
事情があっての事だろうし、行った時に聞けばいいかと思ってその時は電話を切ったんですが、結局、義実家訪問はトメさんからキャンセルの電話が入り、急遽、ネズミーランド一泊のご招待を受けて出かけて来ました。
で、その時にウトメさんから事情を聞いたところ
実は、あなたたちが結婚した直後から兄嫁さんが、私に対して敵愾心を持っていて、最近それがエスカレートしてきている事、兄夫婦もそれでしばしば夫婦喧嘩をしている事、私さんは何も悪くない事、会わないように配慮してきたつもりだが、それが裏目に出ているのかもしれない、ごめんなさい等々のお話でした。
なぜ、兄嫁さんがそんなに私に対して焼きもちを焼くのか理解できずに困っていて
義実家に対して、長男である自分達夫婦をより大切にするべき、義兄夫婦の子供たちに、金銭的な援助をするように言って来ているそうです。
それと、兄嫁の母親からも同じような要請の電話が義実家に頻繁にかかるようになっているので、距離を置くことに決めたそうで、迷惑をかけるかもしれないので、暫くはあなた達も義実家に来ない方がいいと言われました。
で、それから家の異常な程、義兄嫁さんから電話がかかって来てます。
怖いです。
出てないけど。「義母と仲良くすんな!」って事らしい。
愚痴です。すまそ。
うちは、良トメさんでウトさんととても仲がいい。
私たちが結婚し子供が生まれた後、旦那が一時はっちゃけかけ
「孫を見せに行くのは親孝行だ!」
って毎週義実家に行こうとしてた時も、
「自分達にも予定も都合もある」
「週末位、夫婦でゆっくりしたい」
「何で毎週来るの?自分のお家の用事済ませれば?」
とか、素で旦那に言ってくれて、バカ旦那の目を覚まさせてくれたり、適度な距離を保ちながら親切にしてくれるので好きです。
義兄嫁に対しても、義母は私と同じように接しているのを見ています。
ただ、ここ数年は、義実家訪問時に義兄一家と私一家の訪問が重ならないように義母が配慮してくれているのかな?と思ったり、一辺に来られると負担が大きいからかな?と思ったり、どっちなのかなと思つつも、余計な詮索はしないでおくのがいいのかもと義母に聞いたりはしていませんでした。
で、今年の正月はウトメさん夫婦水入らずで温泉旅行に出かけ、ゴールデンウィークは海外に。
合間合間にお邪魔して、お年玉もおみやげ物も沢山頂いていますが、義兄夫婦とは訪問日時が別で会っていませんでした。
で、最近の連休のはなしなんですが、うちの子供達がバァバに会いに行ってお泊まりしたいと言い出したので連絡したところ、快く受け入れて貰ったのですが、兄嫁から連絡がもしあっても、泊まる事は言わないで欲しいことと、来る日にちをずらして言ってるので話を合わせて欲しい、変なお願いをしてゴメンね、と謝られました。
事情があっての事だろうし、行った時に聞けばいいかと思ってその時は電話を切ったんですが、結局、義実家訪問はトメさんからキャンセルの電話が入り、急遽、ネズミーランド一泊のご招待を受けて出かけて来ました。
で、その時にウトメさんから事情を聞いたところ
実は、あなたたちが結婚した直後から兄嫁さんが、私に対して敵愾心を持っていて、最近それがエスカレートしてきている事、兄夫婦もそれでしばしば夫婦喧嘩をしている事、私さんは何も悪くない事、会わないように配慮してきたつもりだが、それが裏目に出ているのかもしれない、ごめんなさい等々のお話でした。
なぜ、兄嫁さんがそんなに私に対して焼きもちを焼くのか理解できずに困っていて
義実家に対して、長男である自分達夫婦をより大切にするべき、義兄夫婦の子供たちに、金銭的な援助をするように言って来ているそうです。
それと、兄嫁の母親からも同じような要請の電話が義実家に頻繁にかかるようになっているので、距離を置くことに決めたそうで、迷惑をかけるかもしれないので、暫くはあなた達も義実家に来ない方がいいと言われました。
で、それから家の異常な程、義兄嫁さんから電話がかかって来てます。
怖いです。
どうしちゃったんだろうって思う位に怒っている口調なので電話には出てません。
幸いお昼は数時間パートに行ってるので大丈夫なんですが、子供が留守電の向こうの怒声を聞くのもどうかと思うので、電話機のジャックを抜いてしまいました。
義兄さんに旦那から連絡してもらいましたが、だんだんヒートアップしているようで向こうも修羅場のようです。
ウトメさんから謝罪の連絡もあって気の毒です。
長男次男の扱いは平等にしてきたつもりだけど、それがこんな事になるなんて本当に申し訳ないと言うウトさんの声が、一気に年がいったみたいに感じて辛いです。
--後日投稿--
なんか少しだけ事情が分かってきました。
旦那と義兄が待ち合わせして、義兄の子供二人連れてうちに来るそうです。
義兄は今日は話し合いのため会社休んでたみたいです。
義実家は兄嫁親が凸してくるかもしれないので、争いや変な話を聞かせたくないみたいで、子供をうちに連れてきていいかとの連絡がありました。
義兄嫁さん、借金が数年前からあるようです。
それがどう私と関係があるのか分かりませんが、話を聞くのが怖いです。
晩御飯の用意が増えたので、大急ぎで買い物に行ってきます。
又落ち着いたら書き込みさせて下さい。
--更に後日投稿--
おはようございます。報告させて貰います。
週末は色々あり、とても疲れました。
義兄さんの子供達は、昨晩義実家に送って行きました。
我が家の子と仲良く過ごしてくれて、お手伝いも沢山してくれてけなげでした。
結論からいいますと、義兄嫁さんもおかしいは間違いないのですが、どうも一番おかしいのは義兄嫁母なんだと思います。
義兄宅での夫婦での話し合い時に、義兄嫁母が乱入して来て、学校から帰宅していた義兄子の下の子が、義兄嫁母に喰ってかかったらしく、ほっぺたを平手で殴られ、後ろに転んで頭にもたんこぶ作った状態でやって来ました。
義兄嫁はそれを見て目が覚めたようです。
義兄子は、我が子がお世話になっている近くの病院に電話したら、診療時間は過ぎていたんですが診て頂けました。
口の中が少し切れていましたが、食事も普通に取ることができました。
幸いお昼は数時間パートに行ってるので大丈夫なんですが、子供が留守電の向こうの怒声を聞くのもどうかと思うので、電話機のジャックを抜いてしまいました。
義兄さんに旦那から連絡してもらいましたが、だんだんヒートアップしているようで向こうも修羅場のようです。
ウトメさんから謝罪の連絡もあって気の毒です。
長男次男の扱いは平等にしてきたつもりだけど、それがこんな事になるなんて本当に申し訳ないと言うウトさんの声が、一気に年がいったみたいに感じて辛いです。
--後日投稿--
なんか少しだけ事情が分かってきました。
旦那と義兄が待ち合わせして、義兄の子供二人連れてうちに来るそうです。
義兄は今日は話し合いのため会社休んでたみたいです。
義実家は兄嫁親が凸してくるかもしれないので、争いや変な話を聞かせたくないみたいで、子供をうちに連れてきていいかとの連絡がありました。
義兄嫁さん、借金が数年前からあるようです。
それがどう私と関係があるのか分かりませんが、話を聞くのが怖いです。
晩御飯の用意が増えたので、大急ぎで買い物に行ってきます。
又落ち着いたら書き込みさせて下さい。
--更に後日投稿--
おはようございます。報告させて貰います。
週末は色々あり、とても疲れました。
義兄さんの子供達は、昨晩義実家に送って行きました。
我が家の子と仲良く過ごしてくれて、お手伝いも沢山してくれてけなげでした。
結論からいいますと、義兄嫁さんもおかしいは間違いないのですが、どうも一番おかしいのは義兄嫁母なんだと思います。
義兄宅での夫婦での話し合い時に、義兄嫁母が乱入して来て、学校から帰宅していた義兄子の下の子が、義兄嫁母に喰ってかかったらしく、ほっぺたを平手で殴られ、後ろに転んで頭にもたんこぶ作った状態でやって来ました。
義兄嫁はそれを見て目が覚めたようです。
義兄子は、我が子がお世話になっている近くの病院に電話したら、診療時間は過ぎていたんですが診て頂けました。
口の中が少し切れていましたが、食事も普通に取ることができました。
我が家に来たのは、義兄と子供の三人です。
義兄嫁は、義兄嫁母を追い出して自宅にいました。
義兄嫁は、もともと勝ち気な面もあったそうですが、ここ数年でエスカレートしていたようです。
私に対しての不満が借金の原因なので、その清算は、嫁ぎ先であるウトメさんたちが責任を持つべきという、とんでも理論でした。
わけわかめです。
私は幼稚園から私立だったのですが、それもムカつくポイントの一つだったみたいで、あんな子がオール私立なんて身の程知らずも程があると。
にも関わらず、恥ずかしげもなくホイホイとパートに出られるなんて神経がおかしいと義兄嫁とその母で盛り上がっていたそうです。
電話で義兄嫁母から直接言われました。
縁に繋がるものとして恥をかかされた結果の責任を取れというような事を言ってました。
何だそれ。
私は、当時の新聞に載るほどの超低体重で生まれて、障害は残らなかったものの体も小さく発達が遅かったので、たまたま近所に良さげな私立があったので、心配した両親が、多少の無理をしながら通わせてくれました。
今みたいなお受験ブーム以前の時代なので、普通にすんなり入学できたので学力とか関係ありませんでした。
実際、成績の良い子はみんな大学は外部に行ってしまうようなとこですし、自慢したことはないです、というかできないです。
で、我が子が双子で、出産前後はとても大変だったのですが、私が自分の病床の実母を看取った経緯があって、父がとても感謝してくれ、とても経済的にも時間的にも援助してくれたのですが、それもサラリーマンのくせに生意気だと。
私に対してだけでなく、ママ友や子供の習い事のママさん達にも負けたくなくて、見栄を張ってきた結果、借金ができてしまったそうです。
その借金のいくらかは、贅沢をそそのかした義兄嫁母の懐に入っているのではと思われるそうです。
義兄嫁実家の経済状況まで分かりませんが、今後それも調べてみるそうです。
毒親気味なのは義兄嫁もうすうす気がついていたので、結婚当初は距離を置いて自分の母親と付き合ってたそうなんですが、子供の生んで成長するとともにまた付き合いが濃厚になってきてたみたいで、義兄子が殴られた経緯は、
「おばあちゃんのせいでお母さんがおかしくなるんだ!」
等々、母親をかばって喰ってかかったみたいで、まるっと子供の言い分が正当だったので言い返す事が出来ずに、孫をぶん殴ったみたいです。
ほんとにクズだと思います。
義兄嫁さんが早く自分を取り戻してくれたらいいなと思ってます。
我が家には今後迷惑をかけない、ウトメさんたちとの付き合いにも口を出さない等々、義兄嫁さんは反省しているみたいなので様子を見ていこうと思ってます。
義兄嫁父母に対しては、今後うちに接触しないように伝えましたが、あんまりよく分かっていないようです。
ウトさんが今日改めて話し合いに行ってくれるようです。
義兄嫁は、義兄嫁母を追い出して自宅にいました。
義兄嫁は、もともと勝ち気な面もあったそうですが、ここ数年でエスカレートしていたようです。
私に対しての不満が借金の原因なので、その清算は、嫁ぎ先であるウトメさんたちが責任を持つべきという、とんでも理論でした。
わけわかめです。
私は幼稚園から私立だったのですが、それもムカつくポイントの一つだったみたいで、あんな子がオール私立なんて身の程知らずも程があると。
にも関わらず、恥ずかしげもなくホイホイとパートに出られるなんて神経がおかしいと義兄嫁とその母で盛り上がっていたそうです。
電話で義兄嫁母から直接言われました。
縁に繋がるものとして恥をかかされた結果の責任を取れというような事を言ってました。
何だそれ。
私は、当時の新聞に載るほどの超低体重で生まれて、障害は残らなかったものの体も小さく発達が遅かったので、たまたま近所に良さげな私立があったので、心配した両親が、多少の無理をしながら通わせてくれました。
今みたいなお受験ブーム以前の時代なので、普通にすんなり入学できたので学力とか関係ありませんでした。
実際、成績の良い子はみんな大学は外部に行ってしまうようなとこですし、自慢したことはないです、というかできないです。
で、我が子が双子で、出産前後はとても大変だったのですが、私が自分の病床の実母を看取った経緯があって、父がとても感謝してくれ、とても経済的にも時間的にも援助してくれたのですが、それもサラリーマンのくせに生意気だと。
私に対してだけでなく、ママ友や子供の習い事のママさん達にも負けたくなくて、見栄を張ってきた結果、借金ができてしまったそうです。
その借金のいくらかは、贅沢をそそのかした義兄嫁母の懐に入っているのではと思われるそうです。
義兄嫁実家の経済状況まで分かりませんが、今後それも調べてみるそうです。
毒親気味なのは義兄嫁もうすうす気がついていたので、結婚当初は距離を置いて自分の母親と付き合ってたそうなんですが、子供の生んで成長するとともにまた付き合いが濃厚になってきてたみたいで、義兄子が殴られた経緯は、
「おばあちゃんのせいでお母さんがおかしくなるんだ!」
等々、母親をかばって喰ってかかったみたいで、まるっと子供の言い分が正当だったので言い返す事が出来ずに、孫をぶん殴ったみたいです。
ほんとにクズだと思います。
義兄嫁さんが早く自分を取り戻してくれたらいいなと思ってます。
我が家には今後迷惑をかけない、ウトメさんたちとの付き合いにも口を出さない等々、義兄嫁さんは反省しているみたいなので様子を見ていこうと思ってます。
義兄嫁父母に対しては、今後うちに接触しないように伝えましたが、あんまりよく分かっていないようです。
ウトさんが今日改めて話し合いに行ってくれるようです。
■バイクで走行中に【302話】
先日、さほど広くない道をバイクで走行中、前方に学校帰りのオスダニ×3がふざけながら歩いていた。
私が脇を通りすぎる寸前、一人のオスダニがもう一人のオスダニの体を突き飛ばした。
徐行していたとはいえ突き飛ばされたオスダニが目の前にいきなり転がってきたので、咄嗟に急ブレーキをかけ、間一髪衝突は避けられたが、雨上がりで路面が濡れていたため盛大にスリップし転倒した。
私自身はかすり傷だったが、衝撃で携帯電話が壊れ、大事なバイクは右ミラーが破損した。
オスダニ共はあろうことか
「やべぇっ!」
と逃げようと走り出したので即座に追いかけて捕まえ
「何してくれんじゃボケカス」
と怒鳴り付け、二人の名前、電話番号、学校を聞き出した。
学校とそれぞれの親に
「子供がしたことだから、で済ますつもりないので」
と念を押して電話し、会った。
後日、学校も交え謝罪をうけ、突き飛ばしたダニの親が6割を、残り二人のダニ親が2割ずつ弁償することになった。
突き飛ばしたダニの親は比較的まともで、素直に弁償を了解してくれたが、残る二人の親ダニは
「うちの子は突き飛ばされたんだから被害者よ!なんでうちまで弁償しなきゃならないの?」
「うちの子なんか何もしてないじゃない!」
とごねまくり。
「友達が悪いことをしたのに謝らせようともせず、なかったことにしようと一緒に逃げた時点で同罪です。おたくらは『悪いことをしたらとにかく逃げなさい』とでも教えてるんですか?」
と言ったら黙り、渋々ながら了承した。
さっきのドラマで天海祐希が
「親になれない人はならなくていいんです」
ということを言ってたが、その通りだと思った。
一応その日のうちに病院に行ったらとりあえず今は異常なし、しかし少しでもおかしいと思ったらすぐにまた来い、と言われたことはダニ親共に伝えてある(一週間ほど経った今も特に異常はなし)
こっちだってもし打ち所が悪いor他に車両があったら命を落としていたかもしれないのに、突き飛ばされたダニの親はしきりに
「ウチの子が一番の被害者よ!突き飛ばされたうえバイクに轢かれそうになってどれだけ怖い思いしたと思ってるのよ!」
と主張し、一度も謝罪らしい謝罪がなかった。
私が脇を通りすぎる寸前、一人のオスダニがもう一人のオスダニの体を突き飛ばした。
徐行していたとはいえ突き飛ばされたオスダニが目の前にいきなり転がってきたので、咄嗟に急ブレーキをかけ、間一髪衝突は避けられたが、雨上がりで路面が濡れていたため盛大にスリップし転倒した。
私自身はかすり傷だったが、衝撃で携帯電話が壊れ、大事なバイクは右ミラーが破損した。
オスダニ共はあろうことか
「やべぇっ!」
と逃げようと走り出したので即座に追いかけて捕まえ
「何してくれんじゃボケカス」
と怒鳴り付け、二人の名前、電話番号、学校を聞き出した。
学校とそれぞれの親に
「子供がしたことだから、で済ますつもりないので」
と念を押して電話し、会った。
後日、学校も交え謝罪をうけ、突き飛ばしたダニの親が6割を、残り二人のダニ親が2割ずつ弁償することになった。
突き飛ばしたダニの親は比較的まともで、素直に弁償を了解してくれたが、残る二人の親ダニは
「うちの子は突き飛ばされたんだから被害者よ!なんでうちまで弁償しなきゃならないの?」
「うちの子なんか何もしてないじゃない!」
とごねまくり。
「友達が悪いことをしたのに謝らせようともせず、なかったことにしようと一緒に逃げた時点で同罪です。おたくらは『悪いことをしたらとにかく逃げなさい』とでも教えてるんですか?」
と言ったら黙り、渋々ながら了承した。
さっきのドラマで天海祐希が
「親になれない人はならなくていいんです」
ということを言ってたが、その通りだと思った。
一応その日のうちに病院に行ったらとりあえず今は異常なし、しかし少しでもおかしいと思ったらすぐにまた来い、と言われたことはダニ親共に伝えてある(一週間ほど経った今も特に異常はなし)
こっちだってもし打ち所が悪いor他に車両があったら命を落としていたかもしれないのに、突き飛ばされたダニの親はしきりに
「ウチの子が一番の被害者よ!突き飛ばされたうえバイクに轢かれそうになってどれだけ怖い思いしたと思ってるのよ!」
と主張し、一度も謝罪らしい謝罪がなかった。
幸いにもまともだった担任と教頭にも
「悪いのは明らかに児童側ですし、連帯責任ということで…」
と説得されて、どうにか支払いを了承した。
仕事柄、馬鹿ダニ親子の扱いには慣れているので一歩も引かなかった。
小学二年生にもなって
「道路ではふざけない」
「悪いことをしたら素直に謝る」
という、ごく当たり前のことすらわからなかったんだろうか。
「悪いのは明らかに児童側ですし、連帯責任ということで…」
と説得されて、どうにか支払いを了承した。
仕事柄、馬鹿ダニ親子の扱いには慣れているので一歩も引かなかった。
小学二年生にもなって
「道路ではふざけない」
「悪いことをしたら素直に謝る」
という、ごく当たり前のことすらわからなかったんだろうか。
■すごい音が響いている【303話】
先週の連休終わりに発生し、その後数日で全貌が判明したキチママ話しを投下します。
(後に出てくるお隣さんには投下了承もらい済みです)
あと、ママ度低い+ガチキチ案件かも、です。
自宅は分譲マンションで、ひとつの階に10件位入っている。
管理人がロビーに居るが、オートロックは無し。
比較的出入りは緩い。
連休最終日の月曜夕方、丁度今くらいの時間、家族で出先から帰宅したら、自宅マンションのエレベーター降りた辺りくらいからものすごい音が響いて聞こえた来た。
バシンバシン、バンバン、って明らかに何か叩いてる大きな音。
それと一緒に、女の人のわめき声というか、何言ってるか分からない叫び声みたいな物も聞こえてきて、私たち一家ビックリ。
2歳娘泣き顔に。
エレベーターホールからじゃ何が巻き起こってるのか分からない&自宅までは音の方へ廊下渡らなきゃ、で、取り敢えず旦那がこっそりと偵察に行く事になった。
4歳息子も一緒に行きたがったが勿論止めた。
で、旦那がそろりそろり確認して戻ってきたところ、どうやら我が家の隣宅のドアを、発狂しながら玄関とその周辺を叩いたり蹴ったりしている女が居る、との事。
杖だか傘だかも振り回していて、相当危険だから管理人と警察に連絡しよう、と話していたら、丁度管理人と警察+他の階の人たちがエレベーターで到着。
どうやらもう30分以上、ああして大騒ぎしていたらしく、既に何人かが通報した後だったらしい。
で、制服のお巡りさんふたり掛かりで話を聞きに行く→女、更に大暴れ。
応援のお巡りさん呼ぶ騒ぎに。
この辺りで私は関わりたくなくて子供連れて(旦那は残ると言ったので)ロビーに降りて、同じマンションの知り合いママと何があったの?怖いね、とヒソヒソ話した。
ウチのお隣さんは子供も大きな(少し前に就職して別居済み)の年輩ご夫婦なんだけど、まさか旦那さんが浮気?あの女は愛人??とか噂してた。
その後、暫くしてパトカーも到着、応援の警官も来て、女がロビーに降りてきた。
この時、馬鹿なんだけど、警官4人掛かりで女を包囲してるし、大丈夫と思って、その場で隠れずに女がエレベーターからロビー出口まで行くのを見ていたんだけど(子供を抱えるようにして)、そうしたら、女が私とママ友を見る形、鬼みたいな表情になって、
「fghjkぉいうy!どっちが私の子供をrちゅjkl;!!!」
とか
「その子供はrdfghjk!!!」
どか叫んで掴みかかってきそうになった。
勿論未遂で終わったけど。
ビックリして子供達は泣き出すし、私たちも腰抜かしかけるしで、完全にビビリながらこの時は解散。
因みに我が家の玄関もとばっちりを受けたのか、傷がついたり凹んだりしていた…管理人立ち会いの元証拠の写真を撮って、保険とかで何とかして貰う事になりましたが。
(後に出てくるお隣さんには投下了承もらい済みです)
あと、ママ度低い+ガチキチ案件かも、です。
自宅は分譲マンションで、ひとつの階に10件位入っている。
管理人がロビーに居るが、オートロックは無し。
比較的出入りは緩い。
連休最終日の月曜夕方、丁度今くらいの時間、家族で出先から帰宅したら、自宅マンションのエレベーター降りた辺りくらいからものすごい音が響いて聞こえた来た。
バシンバシン、バンバン、って明らかに何か叩いてる大きな音。
それと一緒に、女の人のわめき声というか、何言ってるか分からない叫び声みたいな物も聞こえてきて、私たち一家ビックリ。
2歳娘泣き顔に。
エレベーターホールからじゃ何が巻き起こってるのか分からない&自宅までは音の方へ廊下渡らなきゃ、で、取り敢えず旦那がこっそりと偵察に行く事になった。
4歳息子も一緒に行きたがったが勿論止めた。
で、旦那がそろりそろり確認して戻ってきたところ、どうやら我が家の隣宅のドアを、発狂しながら玄関とその周辺を叩いたり蹴ったりしている女が居る、との事。
杖だか傘だかも振り回していて、相当危険だから管理人と警察に連絡しよう、と話していたら、丁度管理人と警察+他の階の人たちがエレベーターで到着。
どうやらもう30分以上、ああして大騒ぎしていたらしく、既に何人かが通報した後だったらしい。
で、制服のお巡りさんふたり掛かりで話を聞きに行く→女、更に大暴れ。
応援のお巡りさん呼ぶ騒ぎに。
この辺りで私は関わりたくなくて子供連れて(旦那は残ると言ったので)ロビーに降りて、同じマンションの知り合いママと何があったの?怖いね、とヒソヒソ話した。
ウチのお隣さんは子供も大きな(少し前に就職して別居済み)の年輩ご夫婦なんだけど、まさか旦那さんが浮気?あの女は愛人??とか噂してた。
その後、暫くしてパトカーも到着、応援の警官も来て、女がロビーに降りてきた。
この時、馬鹿なんだけど、警官4人掛かりで女を包囲してるし、大丈夫と思って、その場で隠れずに女がエレベーターからロビー出口まで行くのを見ていたんだけど(子供を抱えるようにして)、そうしたら、女が私とママ友を見る形、鬼みたいな表情になって、
「fghjkぉいうy!どっちが私の子供をrちゅjkl;!!!」
とか
「その子供はrdfghjk!!!」
どか叫んで掴みかかってきそうになった。
勿論未遂で終わったけど。
ビックリして子供達は泣き出すし、私たちも腰抜かしかけるしで、完全にビビリながらこの時は解散。
因みに我が家の玄関もとばっちりを受けたのか、傷がついたり凹んだりしていた…管理人立ち会いの元証拠の写真を撮って、保険とかで何とかして貰う事になりましたが。
結局、お隣のご夫婦はこの時3連休を使って、独立した息子さん(Aさん)に会いに行っていたと、夜になって判明。
警察&管理会社から連絡を受けて、慌てた様子で帰宅していた(ウチに挨拶に来られたのが20時過ぎくらい)
その後ご夫婦は警察に行ったりで大変だったらしい。
そして水曜の同じ位の時間、保育園から子供連れて帰宅すると、直ぐにご夫婦がまた我が家に来られ、(私たちが帰宅するのを待っていた模様)あの女が何だったのか教えて貰いました。
実はAさん、間もなく結婚が決まり、この連休を使って婚約者さん(Bさん)のご実家(新幹線の距離の観光地)に、旅行を兼ねて挨拶に行っていたそう。
で、あの女は兼ねてからAさんに言い寄っていた、Aさん会社に派遣で勤める元シンママで、Aさんへの好意が徐々に激しく、ストーカー化+Bさんへも色々嫌がらせを始めた(事件スレスレの事)ので、
弁護士介入+会社を通じて派遣会社に報告
→シンママ解雇
→シンママの異常行動がシンママ元夫に伝わり、親権剥奪、子供は元夫の元へ。
Aさんも、引っ越しと勤務地移動を期に、予定より早く入籍する事になり、昨日の挨拶旅行となったところで、職場も子供も奪われ、愛する男(Aさん)までも自分を裏切る!!
→AさんBさんには弁護士を通じて接触出来なくなっている(したら即逮捕)
→だったらAさん両親に、如何に自分とAさんが愛し合っていて、今の婚約者Bが嘘つきで()を伝える為にマンションに来た
→けれど留守
→ジジババまで私を馬鹿にしてる!!!ムキー!!!!
という流れだったそう。
勿論元シンママは警察(多分そのまま病院)になる、けど、万が一の事もあるので、お詫びと説明をとの事でした。
ご夫婦はマンションにも迷惑を掛けてしまったし、やはりシンママの再来襲が怖いので、Aさん夫婦の近所に引っ越すとの事。
シンママが私とママ友にあんな反応をしたのは、丁度シンママの子供が同じ年頃だったからでは?との事で、さて我が家もこのままこの場所に済むべきかどうか…と、これから頭が痛いです。
因みに、シンママはちらっと見た感じで30後半~くらい、AさんBさんは20半ば~。
会社でAさんとシンママは必要な業務の話や挨拶をする程度で、ふたりきりは元より、複数で飲みに行った事もないそう。
それでも「私はAくんに求婚された!それをあのBが横から騙して攫っていった!!」とか脳内変換出来るのはもとり寄りキチだったからなのか…。
あと、シンママが持っていたのは傘ではなく、ゴルフクラブだったそうなので、最初から暴れる気満々だったんじゃ…とも思います。
お隣さん住所は、以前シンママがAさんストーキングしていた頃に探偵?興信所?何でも屋かなにかを雇ってAさん情報を集めていたらしいので、たぶんその流れじゃないかと思います。
今にして思えば、去年末辺り、お隣ご夫婦揃ってお出かけが多かったので、その時期があれこれ大変な時期だったのかも、と思いますが、詳しくはわかりません。
ゴルフクラブと知ったときは、ご夫婦も真っ青になったそうです。
もし在宅していて対応していたら…と考えると、恐ろしい限りです。
警察&管理会社から連絡を受けて、慌てた様子で帰宅していた(ウチに挨拶に来られたのが20時過ぎくらい)
その後ご夫婦は警察に行ったりで大変だったらしい。
そして水曜の同じ位の時間、保育園から子供連れて帰宅すると、直ぐにご夫婦がまた我が家に来られ、(私たちが帰宅するのを待っていた模様)あの女が何だったのか教えて貰いました。
実はAさん、間もなく結婚が決まり、この連休を使って婚約者さん(Bさん)のご実家(新幹線の距離の観光地)に、旅行を兼ねて挨拶に行っていたそう。
で、あの女は兼ねてからAさんに言い寄っていた、Aさん会社に派遣で勤める元シンママで、Aさんへの好意が徐々に激しく、ストーカー化+Bさんへも色々嫌がらせを始めた(事件スレスレの事)ので、
弁護士介入+会社を通じて派遣会社に報告
→シンママ解雇
→シンママの異常行動がシンママ元夫に伝わり、親権剥奪、子供は元夫の元へ。
Aさんも、引っ越しと勤務地移動を期に、予定より早く入籍する事になり、昨日の挨拶旅行となったところで、職場も子供も奪われ、愛する男(Aさん)までも自分を裏切る!!
→AさんBさんには弁護士を通じて接触出来なくなっている(したら即逮捕)
→だったらAさん両親に、如何に自分とAさんが愛し合っていて、今の婚約者Bが嘘つきで()を伝える為にマンションに来た
→けれど留守
→ジジババまで私を馬鹿にしてる!!!ムキー!!!!
という流れだったそう。
勿論元シンママは警察(多分そのまま病院)になる、けど、万が一の事もあるので、お詫びと説明をとの事でした。
ご夫婦はマンションにも迷惑を掛けてしまったし、やはりシンママの再来襲が怖いので、Aさん夫婦の近所に引っ越すとの事。
シンママが私とママ友にあんな反応をしたのは、丁度シンママの子供が同じ年頃だったからでは?との事で、さて我が家もこのままこの場所に済むべきかどうか…と、これから頭が痛いです。
因みに、シンママはちらっと見た感じで30後半~くらい、AさんBさんは20半ば~。
会社でAさんとシンママは必要な業務の話や挨拶をする程度で、ふたりきりは元より、複数で飲みに行った事もないそう。
それでも「私はAくんに求婚された!それをあのBが横から騙して攫っていった!!」とか脳内変換出来るのはもとり寄りキチだったからなのか…。
あと、シンママが持っていたのは傘ではなく、ゴルフクラブだったそうなので、最初から暴れる気満々だったんじゃ…とも思います。
お隣さん住所は、以前シンママがAさんストーキングしていた頃に探偵?興信所?何でも屋かなにかを雇ってAさん情報を集めていたらしいので、たぶんその流れじゃないかと思います。
今にして思えば、去年末辺り、お隣ご夫婦揃ってお出かけが多かったので、その時期があれこれ大変な時期だったのかも、と思いますが、詳しくはわかりません。
ゴルフクラブと知ったときは、ご夫婦も真っ青になったそうです。
もし在宅していて対応していたら…と考えると、恐ろしい限りです。
■出産を機に豹変した元同僚【304話】
出産を機に豹変した元同僚の話。
同じ会社のAさん(40)は2年前出産するまでは高学歴バイリンガルバリキャリ女性。
が、なぜか産休から戻ってきたらキチママにクラスチェンジしてた。
出産後は時短になるから前より楽なポジションで、という上司と人事の配慮から他部署に異動になったのが気に入らなかったみたいで、人事と上司にクレーム⇒元のポジションに戻させる。
それはよかったのだが、出張・残業ありの多忙な部署のため、時短・出張なしのままでは全部の仕事をこなすのははっきり言って無理。
さらに子供が病気で、自分の体調が…とかで週1ペースで休暇を取り、そのしわ寄せが同じ部署の人たちにのしかかり、その部署の業務が大混乱。
Aさん以外は全員毎日大残業と大変なことになった。
「少子化なのに育児も仕事も頑張ってる私、輝いてる?」
自分に酔ってるのか、周りからの非難の目も
「私みたいな頑張ってるママ、周りがサポートしてくれるのは当然よね!」
と言い放ち、意気揚々としていた。
「独身の女性はもっと本気で婚活してたくさん子供を産むべき!私を見習いなさい!」
「育児のコツはね」
「素敵なアテクシの旦那の管理の仕方」
などを後輩や同僚に説教しだした。
これだけでかなり顰蹙をかっていたが職場の皆は大人の対応で、生暖かく見守ってた。
困り果てた上司が
「じゃあ、Aさんの分担を軽くして、Bさん(アシスタントスタッフ、独身、Aさんの元部下だけど優秀な人)に一部手伝ってもらおう」
と采配するものの、Bさんが優秀で自分より仕事をちゃきちゃきできるようになったのが気に入らなかったらしいAさん。
「私がやります、Bさんには任せられない」
と言って仕事を意地でも渡さない。
いや、お前ができないからBさんに任せたいんだけど…
周りの我慢限界なんだけど…
そんなこんなで周りの大迷惑を顧みず、1年くらいが過ぎたころ
「仕事と育児の両立が難しく体調が思わしくない、医者にも鬱だと言われたので、体調が悪い時は自宅勤務を許してほしい」
と上司と人事に掛け合った。
しぶしぶOKしたら、「自宅勤務=自由勤務」と変換したらしいAさん。
体調が思わしくない場合のみ、のはずなのに
「来週は月曜と木曜に出勤します」
と関連部署に事前にメールで通知を始める。
体調のおもわしくない日って事前にわかるものなの?と困惑する同僚一同…
子育て中ってなんでも許されるの…?
っていうか同じフロアにはほかにも育休から帰ってきたバリキャリママが何人かいるが、誰もわがまま言わず、周りに気を使いながら真面目に勤務しているのになぜAさんだけ特別扱い?
と周りの士気もダダ下がり。
そんな状態がさらに1年続いて、だんだんAさんが出社しなくなり、最後の方はいるのかいないのかわからない状態になった。
先日Aさんの代わりに採用された人が入社したので記念カキコ
同じ会社のAさん(40)は2年前出産するまでは高学歴バイリンガルバリキャリ女性。
が、なぜか産休から戻ってきたらキチママにクラスチェンジしてた。
出産後は時短になるから前より楽なポジションで、という上司と人事の配慮から他部署に異動になったのが気に入らなかったみたいで、人事と上司にクレーム⇒元のポジションに戻させる。
それはよかったのだが、出張・残業ありの多忙な部署のため、時短・出張なしのままでは全部の仕事をこなすのははっきり言って無理。
さらに子供が病気で、自分の体調が…とかで週1ペースで休暇を取り、そのしわ寄せが同じ部署の人たちにのしかかり、その部署の業務が大混乱。
Aさん以外は全員毎日大残業と大変なことになった。
「少子化なのに育児も仕事も頑張ってる私、輝いてる?」
自分に酔ってるのか、周りからの非難の目も
「私みたいな頑張ってるママ、周りがサポートしてくれるのは当然よね!」
と言い放ち、意気揚々としていた。
「独身の女性はもっと本気で婚活してたくさん子供を産むべき!私を見習いなさい!」
「育児のコツはね」
「素敵なアテクシの旦那の管理の仕方」
などを後輩や同僚に説教しだした。
これだけでかなり顰蹙をかっていたが職場の皆は大人の対応で、生暖かく見守ってた。
困り果てた上司が
「じゃあ、Aさんの分担を軽くして、Bさん(アシスタントスタッフ、独身、Aさんの元部下だけど優秀な人)に一部手伝ってもらおう」
と采配するものの、Bさんが優秀で自分より仕事をちゃきちゃきできるようになったのが気に入らなかったらしいAさん。
「私がやります、Bさんには任せられない」
と言って仕事を意地でも渡さない。
いや、お前ができないからBさんに任せたいんだけど…
周りの我慢限界なんだけど…
そんなこんなで周りの大迷惑を顧みず、1年くらいが過ぎたころ
「仕事と育児の両立が難しく体調が思わしくない、医者にも鬱だと言われたので、体調が悪い時は自宅勤務を許してほしい」
と上司と人事に掛け合った。
しぶしぶOKしたら、「自宅勤務=自由勤務」と変換したらしいAさん。
体調が思わしくない場合のみ、のはずなのに
「来週は月曜と木曜に出勤します」
と関連部署に事前にメールで通知を始める。
体調のおもわしくない日って事前にわかるものなの?と困惑する同僚一同…
子育て中ってなんでも許されるの…?
っていうか同じフロアにはほかにも育休から帰ってきたバリキャリママが何人かいるが、誰もわがまま言わず、周りに気を使いながら真面目に勤務しているのになぜAさんだけ特別扱い?
と周りの士気もダダ下がり。
そんな状態がさらに1年続いて、だんだんAさんが出社しなくなり、最後の方はいるのかいないのかわからない状態になった。
先日Aさんの代わりに採用された人が入社したので記念カキコ
■妹の婚約者が詐欺師だった【305話】
この一月ほど我が家の修羅場だったんで吐き出させて。
妹の婚約者が、昔うちの旦那の会社(損保)に保険金詐欺しかけてきた男だった。
当時かなり揉めて悪質クレーマーとして有名だったそう。
顔合わせの食事会で旦那が気づいて発覚した。
私から親に報告→親から妹に結婚考え直しては…と説得。
それを聞いた婚約者が豹変。
婚約が破談になったことで精神的苦痛を受けた、慰謝料を払えと実家や旦那の職場に凸。
警察呼んでお帰りいただくも、懲りずにまた凸が連日続いた。
妹は男の変貌振りにショックを受け一時行方不明。
(捜索願出して、ビジホと漫喫を転々としていたところを保護された)
婚約者は最近転職していたんだが、実は前の会社を横領でクビになっていたことも発覚。
横領分も含めて借金が500万くらいあったそうだ。
その会社の社長が協力してくれてようやくおとなしくなった。
私が長女だけど嫁いでいるので、妹と結婚してうちに婿入り→うちの金で借金帳消しウマーというシナリオだったらしい。
妹にはかわいそうだが、本性知らないまま結婚してなくてほんとによかった。
第一印象は普通のやさ男だったから、声荒げて怒鳴られた時の恐怖が半端なかった。
妹は失踪した時、まさかジサツするんじゃ?!と大騒ぎになったので、とりあえず無事でいてよかったです。
個人情報云々は旦那もかなりシビアになってた。
あと婚約破棄も場合によっちゃ慰謝料請求される可能性もあるとかで、うまくやれるように付き合いのある弁護士さんに相談とかしてたみたいです。
そのへんむこうがきちっと弁護士たてて戦ってくるんじゃなくて、悪質クレーマーになっただけだけなのは助かったと思う。
妹の婚約者が、昔うちの旦那の会社(損保)に保険金詐欺しかけてきた男だった。
当時かなり揉めて悪質クレーマーとして有名だったそう。
顔合わせの食事会で旦那が気づいて発覚した。
私から親に報告→親から妹に結婚考え直しては…と説得。
それを聞いた婚約者が豹変。
婚約が破談になったことで精神的苦痛を受けた、慰謝料を払えと実家や旦那の職場に凸。
警察呼んでお帰りいただくも、懲りずにまた凸が連日続いた。
妹は男の変貌振りにショックを受け一時行方不明。
(捜索願出して、ビジホと漫喫を転々としていたところを保護された)
婚約者は最近転職していたんだが、実は前の会社を横領でクビになっていたことも発覚。
横領分も含めて借金が500万くらいあったそうだ。
その会社の社長が協力してくれてようやくおとなしくなった。
私が長女だけど嫁いでいるので、妹と結婚してうちに婿入り→うちの金で借金帳消しウマーというシナリオだったらしい。
妹にはかわいそうだが、本性知らないまま結婚してなくてほんとによかった。
第一印象は普通のやさ男だったから、声荒げて怒鳴られた時の恐怖が半端なかった。
妹は失踪した時、まさかジサツするんじゃ?!と大騒ぎになったので、とりあえず無事でいてよかったです。
個人情報云々は旦那もかなりシビアになってた。
あと婚約破棄も場合によっちゃ慰謝料請求される可能性もあるとかで、うまくやれるように付き合いのある弁護士さんに相談とかしてたみたいです。
そのへんむこうがきちっと弁護士たてて戦ってくるんじゃなくて、悪質クレーマーになっただけだけなのは助かったと思う。
■友人の家に空き巣が入った【306話】
既婚子梨の友人(♀)の家に空き巣が入った。
犯人は近所の池沼。(中学生♂)
親はテンプレみたいに
「この子には障害が有るから思いやりを持て!責任も無い!」
と喚く喚く。
友人が旅行で不在の時に窓を割って侵入し、冷蔵庫の中の物を食い散らかし友人の下着を盗んだ。
その池沼は以前も友人宅含め、近所の家の庭に侵入したり女の子を追い掛けたり下着を盗んだりしていた。
でも、その度に
「障害者だから…」
と見逃されたり、追求しても結局泣き寝入りといった経緯が有った。
今回は窓硝子が割られていて、実際に被害が出ているので、友人はそれだけでも弁償しろと言った。
そうしたら、池沼ママが友人の事を侮辱しまくった。
「まだ子供も産めてないなんて女として出来損ない」だの
「だから旦那は帰って来ないんだ」だの
「私はあんたと違ってちゃんと子供を産んで社会に貢献してる、偉そうに命令するな」だの。
友人の旦那は海外に出張しているからいないだけなんだけど、子供に関しては事情が有って授かれない。
それだけでもひどいのに、池沼ママはそれを近所に言い触らし、友人はキレて裁判に持ち込んだ。
池沼本人を訴えても意味が無いので、親を名誉毀損で訴えた。
私もお互いの近所に住んでるんだけど、池沼ママと会った時に、
「裁判で訴えられた、でも馬鹿馬鹿しいから行かないわ、どうせこっちが勝つんだし恥かかせても悪いでしょwww」
と言っていたので、「出廷しないとそのまま結審して全面的に負けますよ」と、言わずに心に仕舞っておいた。
どうやらママは池沼に責任能力が無い→自分も摘要だと思っていたらしい。
結局、本当に弁護士も探さず出廷もせず、そのまま負けて最終的に差し押さえを食らったようだ。
それで旦那二人とキレて友人宅に凸し、外出していた友人を待っている間に庭で吸った煙草が枯れた草に引火し消防&警察沙汰。
旦那は会社をクビになり家賃が払えずにアパートを追い出され、ママと旦那は離婚し親子三人でボッシーに優しい隣の市へと引っ越して行った。
犯人は近所の池沼。(中学生♂)
親はテンプレみたいに
「この子には障害が有るから思いやりを持て!責任も無い!」
と喚く喚く。
友人が旅行で不在の時に窓を割って侵入し、冷蔵庫の中の物を食い散らかし友人の下着を盗んだ。
その池沼は以前も友人宅含め、近所の家の庭に侵入したり女の子を追い掛けたり下着を盗んだりしていた。
でも、その度に
「障害者だから…」
と見逃されたり、追求しても結局泣き寝入りといった経緯が有った。
今回は窓硝子が割られていて、実際に被害が出ているので、友人はそれだけでも弁償しろと言った。
そうしたら、池沼ママが友人の事を侮辱しまくった。
「まだ子供も産めてないなんて女として出来損ない」だの
「だから旦那は帰って来ないんだ」だの
「私はあんたと違ってちゃんと子供を産んで社会に貢献してる、偉そうに命令するな」だの。
友人の旦那は海外に出張しているからいないだけなんだけど、子供に関しては事情が有って授かれない。
それだけでもひどいのに、池沼ママはそれを近所に言い触らし、友人はキレて裁判に持ち込んだ。
池沼本人を訴えても意味が無いので、親を名誉毀損で訴えた。
私もお互いの近所に住んでるんだけど、池沼ママと会った時に、
「裁判で訴えられた、でも馬鹿馬鹿しいから行かないわ、どうせこっちが勝つんだし恥かかせても悪いでしょwww」
と言っていたので、「出廷しないとそのまま結審して全面的に負けますよ」と、言わずに心に仕舞っておいた。
どうやらママは池沼に責任能力が無い→自分も摘要だと思っていたらしい。
結局、本当に弁護士も探さず出廷もせず、そのまま負けて最終的に差し押さえを食らったようだ。
それで旦那二人とキレて友人宅に凸し、外出していた友人を待っている間に庭で吸った煙草が枯れた草に引火し消防&警察沙汰。
旦那は会社をクビになり家賃が払えずにアパートを追い出され、ママと旦那は離婚し親子三人でボッシーに優しい隣の市へと引っ越して行った。
■義兄嫁に盗られていた【307話】
1年前、義兄嫁にいろいろ盗られたの発覚して、義兄も巻き込んで話し合いしました。
勝手に持って行かれたのは、ベビー服や用品など細かいのでなかなか気づかずでした。
ベビカを持って行かれて発覚。
それも使わなくなったマクを玄関横の納戸に入れてたので、無くなってるとは思わなかった。
服や用品などばれにくいものは義兄嫁が子供に使って、ベビカやバンボ(一緒に納戸に入れてた)は仲良しのママ友に良い顔したくてプレゼントしたんだそうです。
もちろんママ友に義兄と夫が全部説明して返して貰いました。
義兄嫁はそれだけは嫌だ!
社宅だし子供が苛められると泣いてました…
だったら盗るな!
そして実際ハブられたみたいで外出恐怖症になり、義兄がリストラにあったので今は引越して義実家で同居しています。
夫と義兄が話し合って盗難の件は義両親には言ってません。
ここまでが大体1年前の話です。
腹は立つけど義兄もすごく謝っていたし、夫と義兄は仲良いし、同居の時点で一応解決したつもりでした。
事件当時は顔みるのもいや!息すんなと思ってましたが、義実家に同居後は会えば世間話を10分ほどする程度には関係復旧してます。
義実家は要介護の祖母(惚けてはいないけど車椅子)がいるので手伝ってるのは素直に偉いと思ってた。
それがまた盗られて…
やっぱり子供服とか靴で夫が問いつめたら開き直りました。
再就職後は義兄の稼ぎが悪い、介護してるのに感謝がない、子供が2才違いだから、我が家は義兄家におさがりをくれるべきなのにくれない、だから盗るしかなかった!アンタが悪い!とぶち切れて
「義両親に言ったら自殺する!」
と喚いて今家出中…
夫と義兄が話し合いしてます…つかれた。
もう家でのまま帰ってこなくていいよ!
子供服はほとんどが私の実家親と姉が買ってくれた品です。
姉がデパート勤務なので割引が効くのと姉家は男児なので、女児の服を買うのが楽しいといって選んでくれてました。
だからいずれ姉に第2子が生まれて、女児ならおさがりするつもりで溜め込んでた分です。
義実家に貰った分は義兄家へお下がり出してます。
義兄は泣きそうになって謝って、同居だから義両親にだけは内緒で、と言ってます。
家出も今は夫婦喧嘩といってるらしい。
姪(義兄子)は義母と車椅子の義祖母が見てるそうでもしかしたらしばらく預かるかも…
やっぱり泥棒のクセは無くならないもんだなぁ、と夫と話してます。
以上です。
勝手に持って行かれたのは、ベビー服や用品など細かいのでなかなか気づかずでした。
ベビカを持って行かれて発覚。
それも使わなくなったマクを玄関横の納戸に入れてたので、無くなってるとは思わなかった。
服や用品などばれにくいものは義兄嫁が子供に使って、ベビカやバンボ(一緒に納戸に入れてた)は仲良しのママ友に良い顔したくてプレゼントしたんだそうです。
もちろんママ友に義兄と夫が全部説明して返して貰いました。
義兄嫁はそれだけは嫌だ!
社宅だし子供が苛められると泣いてました…
だったら盗るな!
そして実際ハブられたみたいで外出恐怖症になり、義兄がリストラにあったので今は引越して義実家で同居しています。
夫と義兄が話し合って盗難の件は義両親には言ってません。
ここまでが大体1年前の話です。
腹は立つけど義兄もすごく謝っていたし、夫と義兄は仲良いし、同居の時点で一応解決したつもりでした。
事件当時は顔みるのもいや!息すんなと思ってましたが、義実家に同居後は会えば世間話を10分ほどする程度には関係復旧してます。
義実家は要介護の祖母(惚けてはいないけど車椅子)がいるので手伝ってるのは素直に偉いと思ってた。
それがまた盗られて…
やっぱり子供服とか靴で夫が問いつめたら開き直りました。
再就職後は義兄の稼ぎが悪い、介護してるのに感謝がない、子供が2才違いだから、我が家は義兄家におさがりをくれるべきなのにくれない、だから盗るしかなかった!アンタが悪い!とぶち切れて
「義両親に言ったら自殺する!」
と喚いて今家出中…
夫と義兄が話し合いしてます…つかれた。
もう家でのまま帰ってこなくていいよ!
子供服はほとんどが私の実家親と姉が買ってくれた品です。
姉がデパート勤務なので割引が効くのと姉家は男児なので、女児の服を買うのが楽しいといって選んでくれてました。
だからいずれ姉に第2子が生まれて、女児ならおさがりするつもりで溜め込んでた分です。
義実家に貰った分は義兄家へお下がり出してます。
義兄は泣きそうになって謝って、同居だから義両親にだけは内緒で、と言ってます。
家出も今は夫婦喧嘩といってるらしい。
姪(義兄子)は義母と車椅子の義祖母が見てるそうでもしかしたらしばらく預かるかも…
やっぱり泥棒のクセは無くならないもんだなぁ、と夫と話してます。
以上です。
■20年来の友人に泥された【308話】
20年来の友人にやられたうえ、スッキリしない話なので苦手な人はスルーお願いします。
中古ながら家を買って、お祝いをもって久々に昔からの友人が集まった。
30歳時点で結婚を諦めて、女だてらに30年ローンを組んで新築マンションを買ったB。
夫婦で小さな鉄工所を切り盛りする、子供二人(今回は母親が預かってくれた)の母のC。
旦那が地公で家賃収入もあり、現在二人目妊娠中で私もそろそろ新築の家でも買おうかな、と幸せいっぱいのD。
久々に集まっても話題は
「この不景気で大変だよ」
なんて話題ばっかりで、唯一Dだけがそんなのドコ吹く風という顔をしていた。
三人が帰ってからすぐ二階にあがり、ふと気付くと、あけた覚えのないタンスの引き出しが少しだけ開いていた。
気になって中を確認したら、夫からもらった婚約指輪をはじめとするいくつかの宝石(偽者もあるw)が消えていた。
今日は私は一度も家から出ておらず、空巣が入った様子はない。
あの三人の中の誰かがとったのか?と思って、
「今日、知らない間に空巣が入ったらしいので、明日警察に届けようと思う。もし、何か知ってたら連絡ちょうだい。後日警察から協力の要請がいくと思うので協力お願い」
とかそういうメールを送ったところ、
B「空巣ってどの程度の被害?あんまりおおごとにしなくてもいいんじゃないの?」
C「大丈夫?子供怖がって無い?うちの姉の家も昔空巣があったけど子供が凄く怖がってたから、子供のケアもちゃんとしてあげてね。当然、警察には全面的に協力させてもらう。っていうか、証拠確保のために明日といわずすぐに警察にいったほうがいいんじゃないの?」
D「大変だね。とりあえず詳しい話が聞きたいから、明日いってもいいかな?子供は預けていくから。警察はその後でいいよね?」
こういう返事が来た。
個人的には実はBが怪しいと思ってたんだけど(Bのメールが即帰ってきてこの内容だったから)、Dも怪しい。
…と思ってたら、翌日、Dが朝一で来た。
やたらとそわそわしていて、私がさり気なくトイレにいくふりをしたら、いきなり二階に駆け上がった。
その場で取り押さえようかと思ったんだけど、Dは妊婦だし何かあったら困るので、仕掛けたカメラに全部写ってることを祈った。
とりあえず、Dが二階から降りてきた後でトイレから戻り、さり気なく会話をした。
Dはしきりに
「もう一度確認したほうがいいよ」
「私の知り合いも警察に届けた後で盗まれたはずのもの見つけて恥かいたことあるよ」
と言っていた。
中古ながら家を買って、お祝いをもって久々に昔からの友人が集まった。
30歳時点で結婚を諦めて、女だてらに30年ローンを組んで新築マンションを買ったB。
夫婦で小さな鉄工所を切り盛りする、子供二人(今回は母親が預かってくれた)の母のC。
旦那が地公で家賃収入もあり、現在二人目妊娠中で私もそろそろ新築の家でも買おうかな、と幸せいっぱいのD。
久々に集まっても話題は
「この不景気で大変だよ」
なんて話題ばっかりで、唯一Dだけがそんなのドコ吹く風という顔をしていた。
三人が帰ってからすぐ二階にあがり、ふと気付くと、あけた覚えのないタンスの引き出しが少しだけ開いていた。
気になって中を確認したら、夫からもらった婚約指輪をはじめとするいくつかの宝石(偽者もあるw)が消えていた。
今日は私は一度も家から出ておらず、空巣が入った様子はない。
あの三人の中の誰かがとったのか?と思って、
「今日、知らない間に空巣が入ったらしいので、明日警察に届けようと思う。もし、何か知ってたら連絡ちょうだい。後日警察から協力の要請がいくと思うので協力お願い」
とかそういうメールを送ったところ、
B「空巣ってどの程度の被害?あんまりおおごとにしなくてもいいんじゃないの?」
C「大丈夫?子供怖がって無い?うちの姉の家も昔空巣があったけど子供が凄く怖がってたから、子供のケアもちゃんとしてあげてね。当然、警察には全面的に協力させてもらう。っていうか、証拠確保のために明日といわずすぐに警察にいったほうがいいんじゃないの?」
D「大変だね。とりあえず詳しい話が聞きたいから、明日いってもいいかな?子供は預けていくから。警察はその後でいいよね?」
こういう返事が来た。
個人的には実はBが怪しいと思ってたんだけど(Bのメールが即帰ってきてこの内容だったから)、Dも怪しい。
…と思ってたら、翌日、Dが朝一で来た。
やたらとそわそわしていて、私がさり気なくトイレにいくふりをしたら、いきなり二階に駆け上がった。
その場で取り押さえようかと思ったんだけど、Dは妊婦だし何かあったら困るので、仕掛けたカメラに全部写ってることを祈った。
とりあえず、Dが二階から降りてきた後でトイレから戻り、さり気なく会話をした。
Dはしきりに
「もう一度確認したほうがいいよ」
「私の知り合いも警察に届けた後で盗まれたはずのもの見つけて恥かいたことあるよ」
と言っていた。
モレバレなのになぁ…と思って哀しくなりながらも、その日はそのままDを家に帰し、二階のタンスを確認したところ昨日消えていたものが戻っていて、カメラにも宝石類を戻すDの姿がちゃんと残っていた。
夫と相談のうえ、Dの家に行き、Dの夫にすべてを話したところ最初は
「言いがかりだ」
「金が欲しいんだろ」
とこっちを盗人扱いしてたくせにビデオを見せた途端、いきなりDを殴りつけ
「二度とやらんと約束しただろ!」
といい、さらに蹴りつけようとしてうちの旦那に止められた。
どうもDは過去にも似たようなことをやったり、それ以外にも万引き等で捕まったこともあるらしい。
D夫は
「とにかく宝石は返したんだから問題なし」
「後は俺とDの問題」
と何故かやたらと上から目線だったので
「例え返しても窃盗は窃盗。今から警察にいくことも考えている」
というと
「いくら金が欲しいんだ」
とどっかのドラマみたいな台詞を言い出す始末。
そういう話じゃなく、Dからちゃんと謝って欲しいし、過去こういう事件を起こしてるのなら精神科とかにちゃんとかかって直して欲しい、というと
「他人が口出すことじゃない」
と突っぱねられた。
とにかく、うちとしては金目当てじゃないから金なんていらんから、二度とやらないという誓約書を書いてもらい、さらに、今回の件を警察に言わない交換条件として精神科へいくことを約束させた。
後日、Bから電話があり
「Dから全部聞いた。本当は私も全部しってたけど止められなくてゴメン」
と謝られた。
共犯なのかと思ったら、以前DはBの家でも似たようなことをして、BはDの盗癖を知っていたらしい。
先日我家でのDの様子がおかしかったので、多分同じようなことをしたんだろうと思っていたけどその場で追求するのも怖かったので、ついDを逃がしてしまったし、密告しようかどうしようか迷ったけど、やっぱり20年も付き合いがあるからついDを庇うような形になった、と謝られた。
Bからの情報によると、それ以外にもDは窃盗事件を起こしていたようで、以前引っ越したのはそのせいで居づらくなったかららしい。
また、本人が病院にかかりたいと言ってもD夫は世間体を盾に拒否したので、恐らく今回のことでD夫も病院へ連れて行くだろうと言い、Dが少しでもよくなればいいね、と話し合った。
でも、その数ヵ月後Dは離婚して実家に帰され、実家で生まれた子供もD夫に取り上げられた。
Dとは何となく連絡をとりにくいので詳細はわからないんだけど、鬱病か何かで自殺未遂とかを繰り返している、とB伝手に聞いた。
自業自得…と思う部分もあるけど、何となく後味が悪い。
夫と相談のうえ、Dの家に行き、Dの夫にすべてを話したところ最初は
「言いがかりだ」
「金が欲しいんだろ」
とこっちを盗人扱いしてたくせにビデオを見せた途端、いきなりDを殴りつけ
「二度とやらんと約束しただろ!」
といい、さらに蹴りつけようとしてうちの旦那に止められた。
どうもDは過去にも似たようなことをやったり、それ以外にも万引き等で捕まったこともあるらしい。
D夫は
「とにかく宝石は返したんだから問題なし」
「後は俺とDの問題」
と何故かやたらと上から目線だったので
「例え返しても窃盗は窃盗。今から警察にいくことも考えている」
というと
「いくら金が欲しいんだ」
とどっかのドラマみたいな台詞を言い出す始末。
そういう話じゃなく、Dからちゃんと謝って欲しいし、過去こういう事件を起こしてるのなら精神科とかにちゃんとかかって直して欲しい、というと
「他人が口出すことじゃない」
と突っぱねられた。
とにかく、うちとしては金目当てじゃないから金なんていらんから、二度とやらないという誓約書を書いてもらい、さらに、今回の件を警察に言わない交換条件として精神科へいくことを約束させた。
後日、Bから電話があり
「Dから全部聞いた。本当は私も全部しってたけど止められなくてゴメン」
と謝られた。
共犯なのかと思ったら、以前DはBの家でも似たようなことをして、BはDの盗癖を知っていたらしい。
先日我家でのDの様子がおかしかったので、多分同じようなことをしたんだろうと思っていたけどその場で追求するのも怖かったので、ついDを逃がしてしまったし、密告しようかどうしようか迷ったけど、やっぱり20年も付き合いがあるからついDを庇うような形になった、と謝られた。
Bからの情報によると、それ以外にもDは窃盗事件を起こしていたようで、以前引っ越したのはそのせいで居づらくなったかららしい。
また、本人が病院にかかりたいと言ってもD夫は世間体を盾に拒否したので、恐らく今回のことでD夫も病院へ連れて行くだろうと言い、Dが少しでもよくなればいいね、と話し合った。
でも、その数ヵ月後Dは離婚して実家に帰され、実家で生まれた子供もD夫に取り上げられた。
Dとは何となく連絡をとりにくいので詳細はわからないんだけど、鬱病か何かで自殺未遂とかを繰り返している、とB伝手に聞いた。
自業自得…と思う部分もあるけど、何となく後味が悪い。
■泥棒小事件【309話】
以前住んでいたマンションから、今の家に引っ越してくる時におきた泥棒小事件を投下。
引越し当日、普段全然付き合いのないお隣さんが挨拶にきた。
一応、数日前に
「いついつ引っ越すのでご迷惑おかけするかもしれません」
と粗品を渡したり、前日も
「明日騒がしくなると思いますが…」
と挨拶しておいたんだけど、それ以外はほとんど付き合い無し。
たまに子供(小3くらい)がうちに回覧板を持ってくる程度のお付き合い。
何しにきたんだろ?と思うと
「うちと間取りが同じなのかどうか、ちょっと見せて欲しくて」
と言った。
あまり失礼なこともできないし、お隣の間取りってちょっと気になるもんなのかな?と
「はぁ…どうぞ…」
とわらわらと引越し屋の兄ちゃんが動き回るなか、入ってもらった。
その後、チラチラとあちこちにおいてある段ボールを見て、つまらない世間話をしだした。
しばらくして、引越し屋さんに呼ばれてちょっと目を離した隙に、お隣さんが消えていて、玄関先でなにやら揉め事の気配が…
覗いてみたら、引越しの兄ちゃんとお隣さんが引越し荷物の段ボールの取り合いをしていた。
引越し屋「ボクが運びますから!」
お隣さん「違います!これ、私のです!」
私「っていうか、それウチの荷物です!」
私に見つかって驚いたのか、急いで段ボールから手を離し、勢いで引越し屋の兄ちゃんがのけぞる。
後頭部を強かに壁に打ちつけて涙目になっていた。
「何でウチの荷物もっていくんですか?」
と問い詰めたら
「こんだけ荷物あるんだし、一つくらいくれてもいいでしょ!」
そう言って転がった荷物抱えて自分の部屋に逃げ込もうとするので、必死で腕を捕まえて
「ドロボー!!警察呼んで!!管理人呼んで!!」
と叫んでしまった…
しばらくして新居の方を片付けにいっていた旦那が戻り、さらにお隣の旦那さんもきて、徐々に減っていく荷物の中、奥さんの取調べが行われた。
関係ないけど、お隣の奥さんはキャリアウーマン風の40代後半のしっかりした感じの女性なのに対して、この旦那というのが金のネックレスして茶色い短髪をツンツンさせた893かチンピラみたいな男性で意外な組み合わせだった。
奥さん曰く
「隣が新築一戸建てを買って引っ越すらしい。それならちょっとくらい何かくれてもいいんじゃないの。引越し当日は混乱するだろうから、段ボールの一つや二つもらってもわからないはず」
と思ったらしい。
そして我家にきてみたら「貴」の文字が大きくかかれた段ボールがあり、それには
「大事」
「わかるトコに置いてください」
と赤字で書いてあった。
これは貴重品に違いない!と思い、隙をみて持ち帰ろうとしたらしい。
これを聞いて私も旦那も思わず大爆笑。
だって、貴重品の「貴」じゃなく貴士(旦那の名前:仮名)の「貴」だし、
「大事」っていうのは「引っ越した当日に使うパジャマやパンツ、翌日の仕事に行く準備その他」が詰め込まれたものでむしろ貴重品とは程遠いものがつまった段ボールだった。
ついでに、新築一戸建てに引っ越すというのも勘違いで、夫の親戚が転勤である地方へいくこととなり、その家を誰かに貸すというので、じゃあウチが…と格安でを貸してもらうことになった。
その家というのも築30年のボロ家(失礼)だし。
それを聞いて憤慨する奥さんと、ひたすら頭を下げる旦那さん。
旦那さんは見た目と全然違い、立場が弱いのか尻に敷かれてるのか、奥さんを叱ったり怒ったりはできないようでただひたすらスミマセン。ごめんなさい。と謝られてしまった。
警察はちょっと考えたんだけど、引越し当日でゴタゴタしてるし、これ以上揉めたく無いし何より、これ以上の付き合いは無い相手なので…と断念した。
引越し当日、普段全然付き合いのないお隣さんが挨拶にきた。
一応、数日前に
「いついつ引っ越すのでご迷惑おかけするかもしれません」
と粗品を渡したり、前日も
「明日騒がしくなると思いますが…」
と挨拶しておいたんだけど、それ以外はほとんど付き合い無し。
たまに子供(小3くらい)がうちに回覧板を持ってくる程度のお付き合い。
何しにきたんだろ?と思うと
「うちと間取りが同じなのかどうか、ちょっと見せて欲しくて」
と言った。
あまり失礼なこともできないし、お隣の間取りってちょっと気になるもんなのかな?と
「はぁ…どうぞ…」
とわらわらと引越し屋の兄ちゃんが動き回るなか、入ってもらった。
その後、チラチラとあちこちにおいてある段ボールを見て、つまらない世間話をしだした。
しばらくして、引越し屋さんに呼ばれてちょっと目を離した隙に、お隣さんが消えていて、玄関先でなにやら揉め事の気配が…
覗いてみたら、引越しの兄ちゃんとお隣さんが引越し荷物の段ボールの取り合いをしていた。
引越し屋「ボクが運びますから!」
お隣さん「違います!これ、私のです!」
私「っていうか、それウチの荷物です!」
私に見つかって驚いたのか、急いで段ボールから手を離し、勢いで引越し屋の兄ちゃんがのけぞる。
後頭部を強かに壁に打ちつけて涙目になっていた。
「何でウチの荷物もっていくんですか?」
と問い詰めたら
「こんだけ荷物あるんだし、一つくらいくれてもいいでしょ!」
そう言って転がった荷物抱えて自分の部屋に逃げ込もうとするので、必死で腕を捕まえて
「ドロボー!!警察呼んで!!管理人呼んで!!」
と叫んでしまった…
しばらくして新居の方を片付けにいっていた旦那が戻り、さらにお隣の旦那さんもきて、徐々に減っていく荷物の中、奥さんの取調べが行われた。
関係ないけど、お隣の奥さんはキャリアウーマン風の40代後半のしっかりした感じの女性なのに対して、この旦那というのが金のネックレスして茶色い短髪をツンツンさせた893かチンピラみたいな男性で意外な組み合わせだった。
奥さん曰く
「隣が新築一戸建てを買って引っ越すらしい。それならちょっとくらい何かくれてもいいんじゃないの。引越し当日は混乱するだろうから、段ボールの一つや二つもらってもわからないはず」
と思ったらしい。
そして我家にきてみたら「貴」の文字が大きくかかれた段ボールがあり、それには
「大事」
「わかるトコに置いてください」
と赤字で書いてあった。
これは貴重品に違いない!と思い、隙をみて持ち帰ろうとしたらしい。
これを聞いて私も旦那も思わず大爆笑。
だって、貴重品の「貴」じゃなく貴士(旦那の名前:仮名)の「貴」だし、
「大事」っていうのは「引っ越した当日に使うパジャマやパンツ、翌日の仕事に行く準備その他」が詰め込まれたものでむしろ貴重品とは程遠いものがつまった段ボールだった。
ついでに、新築一戸建てに引っ越すというのも勘違いで、夫の親戚が転勤である地方へいくこととなり、その家を誰かに貸すというので、じゃあウチが…と格安でを貸してもらうことになった。
その家というのも築30年のボロ家(失礼)だし。
それを聞いて憤慨する奥さんと、ひたすら頭を下げる旦那さん。
旦那さんは見た目と全然違い、立場が弱いのか尻に敷かれてるのか、奥さんを叱ったり怒ったりはできないようでただひたすらスミマセン。ごめんなさい。と謝られてしまった。
警察はちょっと考えたんだけど、引越し当日でゴタゴタしてるし、これ以上揉めたく無いし何より、これ以上の付き合いは無い相手なので…と断念した。
■2人っきりになるとネガティブ【310話】
大学のサークルで知り合った当時の彼氏との別れ際が修羅場だった。
告られて楽しそうな人だなと最初は思ってたのに二人っきりになるとネガティブになる人だった。
初詣で彼の健康祈願すると
「俺を病気だと思ってるんだな。」
頑張ってねと励ますと
「俺を追い詰めたいんだな」
元気?と聞くと
「元気だったらいけないのか?俺が元気だと不都合なのか?」
この人おかしいと思い、たった二ヶ月で別れることにした。
でも私以外の人の前では相変わらず楽しい人だった。
ファーストフード店の2階で別れ話をしたら、俺を挫折させて人生を潰す気だなとか
ハタチのクリスマスと正月、節分、バレンタインという一生に一度しかないものを潰す為に俺の前に現れたのかとか
このまま別れたらハタチのクリスマス(以外略)が無駄になるとか
最後には号泣して
「俺はこんな女の為に一番いい時期を潰したのか」
周りの視線が痛かった。
ここまで言うからには別れに同意かと思ったら別れたくないとごねる。
人を散々疫病神呼ばわりして別れたくないと泣く。
その時たまたま友人達が通り掛かったら彼氏がいつものように楽しい人になった。
でも涙と鼻水が出てた。
私が別れると言うと
「分かったオッケーオッケー」
とすんなり了承した。
第三者がいるところでは何故か軽いポジティブな人だった。
他の人がいるところでは
「俺達別れたんだーあはは」
居ないところでは
「別れるなんて嘘だよな、またいつものように俺を不幸にしようとしてるだけだよな」
彼の頭の中でいったい私がどうなってるのか理解出来なかったので否定するのをやめてみた。
「あーそうねえ不幸になってねどんどん遠慮なく不幸に突き進んでね」
と言ったら
「やっぱりそうだったんだ、俺の直感は正しかったんだ、初めて会った時から俺を不幸にする女だと思ったんだ、俺の直感が当たるってこんなことで証明なんかしたくなかったのに、もう俺に関わらないでくれ」
宣言通り私は関わらないようにしたし彼も近寄らなくなった。
その後も遠くから見てるぶんには普通の人で、誰に話しても笑い話かネタとしか思ってもらえなかったけど、彼とその後付き合って別れた娘も同じ目に遭って彼女はやつれてた。
17号サイズが9号になってた。
彼女の話も皆本気で聞いてなかったけど私の耳に入り彼女に
「まあ変な人だよね」
と言ったら彼女が泣き出した。
「私の頭がおかしいんじゃなかった、よかった」
生真面目な彼女は追い詰められてたっぽい。
あとはめでたく別れたみたいだけど普段は軽いポジティブ楽しい人なので、今もまた彼女が出来てる。
その彼女も痩せてきてるみたい。
気の毒に思いつつももう一度付き合ったら余裕で3キロダウンできるかなと考えたりもする。
付き合ったのは短かったし私は食欲も落ちなかったので彼氏ダイエットできるか分からないけど。
今の彼女に何か一言言ってあげるべきかどうかが今の悩み。
告られて楽しそうな人だなと最初は思ってたのに二人っきりになるとネガティブになる人だった。
初詣で彼の健康祈願すると
「俺を病気だと思ってるんだな。」
頑張ってねと励ますと
「俺を追い詰めたいんだな」
元気?と聞くと
「元気だったらいけないのか?俺が元気だと不都合なのか?」
この人おかしいと思い、たった二ヶ月で別れることにした。
でも私以外の人の前では相変わらず楽しい人だった。
ファーストフード店の2階で別れ話をしたら、俺を挫折させて人生を潰す気だなとか
ハタチのクリスマスと正月、節分、バレンタインという一生に一度しかないものを潰す為に俺の前に現れたのかとか
このまま別れたらハタチのクリスマス(以外略)が無駄になるとか
最後には号泣して
「俺はこんな女の為に一番いい時期を潰したのか」
周りの視線が痛かった。
ここまで言うからには別れに同意かと思ったら別れたくないとごねる。
人を散々疫病神呼ばわりして別れたくないと泣く。
その時たまたま友人達が通り掛かったら彼氏がいつものように楽しい人になった。
でも涙と鼻水が出てた。
私が別れると言うと
「分かったオッケーオッケー」
とすんなり了承した。
第三者がいるところでは何故か軽いポジティブな人だった。
他の人がいるところでは
「俺達別れたんだーあはは」
居ないところでは
「別れるなんて嘘だよな、またいつものように俺を不幸にしようとしてるだけだよな」
彼の頭の中でいったい私がどうなってるのか理解出来なかったので否定するのをやめてみた。
「あーそうねえ不幸になってねどんどん遠慮なく不幸に突き進んでね」
と言ったら
「やっぱりそうだったんだ、俺の直感は正しかったんだ、初めて会った時から俺を不幸にする女だと思ったんだ、俺の直感が当たるってこんなことで証明なんかしたくなかったのに、もう俺に関わらないでくれ」
宣言通り私は関わらないようにしたし彼も近寄らなくなった。
その後も遠くから見てるぶんには普通の人で、誰に話しても笑い話かネタとしか思ってもらえなかったけど、彼とその後付き合って別れた娘も同じ目に遭って彼女はやつれてた。
17号サイズが9号になってた。
彼女の話も皆本気で聞いてなかったけど私の耳に入り彼女に
「まあ変な人だよね」
と言ったら彼女が泣き出した。
「私の頭がおかしいんじゃなかった、よかった」
生真面目な彼女は追い詰められてたっぽい。
あとはめでたく別れたみたいだけど普段は軽いポジティブ楽しい人なので、今もまた彼女が出来てる。
その彼女も痩せてきてるみたい。
気の毒に思いつつももう一度付き合ったら余裕で3キロダウンできるかなと考えたりもする。
付き合ったのは短かったし私は食欲も落ちなかったので彼氏ダイエットできるか分からないけど。
今の彼女に何か一言言ってあげるべきかどうかが今の悩み。
■前妻に絡まれた【311話】
旦那はバツイチで再婚。
私は初婚。
前の奥さんは、子供達を置いて男と出ていった。
旦那が再婚したと聞いて
『子供達は引き取る、養育費ももらう』
『どうせ結婚していた時からの関係だろう、慰謝料払え』
などなど奥さん&奥両親に言われた。
無視しようかとも思ったけど、あまりにしつこい&濡れ衣なのでDQ返し。
旦那がなにかあった時のためにととっておいた、奥さんの不貞の証拠の数々を奥さん実家に送りつけた。
羽目撮り、プリクラ、メール、電話履歴、旦那の日記。
羽目撮りは大きく引き延ばし、裏に
『訴えるならば、どうぞご自由に。訴えるなら、この恥ずかしい写真やらその他諸々を世間にさらす事になりますが、その覚悟はおありですか?』
と一筆添えて。
それからはぱたりと電話や凸もなくなり、平和になった。
今回、私としては旦那にGJをあげたい。
旦那が証拠を保管していなければできなかったから。
後だしになるとイヤなので、私と旦那の出会いから結婚に至までも説明。
旦那と私は数年前に友達の友達の友達として出会った。
その時旦那は結婚していた。
別に不倫とかではなく、ただの気の合う飲み友達だった。
友達同士の飲み会に奥さんが来ていた事もあるので、奥さんも知ってる。
で、しばらくこちらの仕事が忙しく飲み会にも行けず、少し疎遠になった。
ある日普通に歩いてたら、やつれた旦那が自転車に乗ってフラフラ走ってた。
(近所に住んでいるのは知っていた)
声をかけると、泣かれた。
詳しく聞くと、奥さんが男作って子供おいて出ていったらしい。
子供が3人いるので、家事育児仕事でまいっていた。
旦那は不規則な上に体力勝負な公務員なので、かなり疲れきっていた。
家政婦を雇おうかと思ったが、奥さんに貯金すべてもって逃げられたため、そんな余裕もない。
助けてほしいと言うので、お金は貸さないと言ったら、家政婦をして欲しいと言われた。
ボーナスがでたら、一括で給料は払うとの事。
ちょうど自分の仕事(自営で人を雇っていた)も落ち着いてきて、暇になってしまうのでOKした。
友達価格で、料金設定は破格にしてあげた。
それから家政婦生活が始まった。
旦那が帰ってくるまで私が留守を預かり、帰ってきたらバトンタッチという形。
そんな生活を続けていたある日、帰ってきた旦那とバトンタッチしようとしたら、長女が『嫁子ちゃんも家族なんだから、一緒にご飯食べようよ。』と言ってくれた。
その日は初めてみんなで食卓を囲んだ。
そこからあれよあれよと言う間に付き合い→結婚の流れになった。
子供に背中を押されての結婚だった。
一年ほど前に、長女が彼氏を連れて帰ってきた。
紹介されるときに『私のお母さん』と言ってくれた。
いつもは名前にちゃん付けなのに。
数ヶ月前には『弟か妹とほしい。作ればいいのにー。』と言ってくれた。
子供達が成人するまで作る気はなかったが、その一言で救われた。
子供達に遠慮して作らないでいたのもあるから。
本当に長女も次女も長男もいい子なんだ大好きだ。
一週間前に妊娠発覚したので記念カキコ。
私は初婚。
前の奥さんは、子供達を置いて男と出ていった。
旦那が再婚したと聞いて
『子供達は引き取る、養育費ももらう』
『どうせ結婚していた時からの関係だろう、慰謝料払え』
などなど奥さん&奥両親に言われた。
無視しようかとも思ったけど、あまりにしつこい&濡れ衣なのでDQ返し。
旦那がなにかあった時のためにととっておいた、奥さんの不貞の証拠の数々を奥さん実家に送りつけた。
羽目撮り、プリクラ、メール、電話履歴、旦那の日記。
羽目撮りは大きく引き延ばし、裏に
『訴えるならば、どうぞご自由に。訴えるなら、この恥ずかしい写真やらその他諸々を世間にさらす事になりますが、その覚悟はおありですか?』
と一筆添えて。
それからはぱたりと電話や凸もなくなり、平和になった。
今回、私としては旦那にGJをあげたい。
旦那が証拠を保管していなければできなかったから。
後だしになるとイヤなので、私と旦那の出会いから結婚に至までも説明。
旦那と私は数年前に友達の友達の友達として出会った。
その時旦那は結婚していた。
別に不倫とかではなく、ただの気の合う飲み友達だった。
友達同士の飲み会に奥さんが来ていた事もあるので、奥さんも知ってる。
で、しばらくこちらの仕事が忙しく飲み会にも行けず、少し疎遠になった。
ある日普通に歩いてたら、やつれた旦那が自転車に乗ってフラフラ走ってた。
(近所に住んでいるのは知っていた)
声をかけると、泣かれた。
詳しく聞くと、奥さんが男作って子供おいて出ていったらしい。
子供が3人いるので、家事育児仕事でまいっていた。
旦那は不規則な上に体力勝負な公務員なので、かなり疲れきっていた。
家政婦を雇おうかと思ったが、奥さんに貯金すべてもって逃げられたため、そんな余裕もない。
助けてほしいと言うので、お金は貸さないと言ったら、家政婦をして欲しいと言われた。
ボーナスがでたら、一括で給料は払うとの事。
ちょうど自分の仕事(自営で人を雇っていた)も落ち着いてきて、暇になってしまうのでOKした。
友達価格で、料金設定は破格にしてあげた。
それから家政婦生活が始まった。
旦那が帰ってくるまで私が留守を預かり、帰ってきたらバトンタッチという形。
そんな生活を続けていたある日、帰ってきた旦那とバトンタッチしようとしたら、長女が『嫁子ちゃんも家族なんだから、一緒にご飯食べようよ。』と言ってくれた。
その日は初めてみんなで食卓を囲んだ。
そこからあれよあれよと言う間に付き合い→結婚の流れになった。
子供に背中を押されての結婚だった。
一年ほど前に、長女が彼氏を連れて帰ってきた。
紹介されるときに『私のお母さん』と言ってくれた。
いつもは名前にちゃん付けなのに。
数ヶ月前には『弟か妹とほしい。作ればいいのにー。』と言ってくれた。
子供達が成人するまで作る気はなかったが、その一言で救われた。
子供達に遠慮して作らないでいたのもあるから。
本当に長女も次女も長男もいい子なんだ大好きだ。
一週間前に妊娠発覚したので記念カキコ。
■学校にまでケーキ作れと来た【312話】
今日解決?したので厄落としカキコ
私は大学生で現在は親元から離れて一人暮らししてる。
同じ市に叔父叔母と私とはかなり年の離れた従妹が住んでいるんだが、いろいろとお世話になっており、恩返しもかねて先日のハロウィンで叔父一家にかぼちゃケーキ作って届けに行ってきた。
従妹のぷにぷにしたほっぺを堪能した後、日が暮れる前に退散しようとしたのに、マンションの部屋を出てエレベーターで知らない女の人に話しかけられてしまった。
唾飛ばして凄い勢いでまくしたててくるからあんまり聞き取れなかったけど、要は叔母は私の王子(本当に言ってた)と従妹ちゃんは同級生だからうちにもお菓子作れ。
('A`)メンドクセ←たぶんこんな顔で対応してたんだがバスに乗り遅れそうなので逃走。
後ろからはピザの走る音。
すごい怖い
帰ってから電話で叔母に一応報告したら同じ幼稚園のママ友だと判明。
自分の趣味がお菓子作りなこともあり、時々お菓子を従妹にプレゼントしているんだが、叔母がそれを他のママ友に話したことがあるらしくたぶんそこから漏れたっぽい。
そのときは気を付けてねーで済んだんだが、叔母は私が大学生だってことまで話してたらしく、昨日のお昼、帰ろうとしたら正門に昨日のセコケチが何故かいるorz
まだ昼なのになぜか子供連れてるしすっごいキョロキョロしてるこわい。
仕方ないので一気に自転車で正門を通り抜けたら、ギリギリで気づかれてなんか叫ばれた。
なんかケーキが何とかかんとか言ってたから、これはまずいと思って急いで家に帰って叔母に言った。
すごい謝られた。
一応叔母も対処済で叔母の姑(とてもこわい)がセコケチの姑?と知り合いらしいから文句言って貰ったらしい。
先方は「あれはまたそんなことをorz」とのことで、もう絶対に関わらせないと約束してくれた。
常習だった…
私は本人にそんなに関わっていないけど、若輩の自分でも無関係の人間にあんなに集って平気な神経が怖いと思ったよ。
さっき叔母に聞いたんだが、セコケチは本当に頭が弱いかもしれない。
私はハーフで少し日本人離れした顔立ちだが、セコケチに留学生だと勘違いされてるorz
自分の弟と結婚させて子供生まれたらハーフよねハーフ!とかメールが来たらしい。
関わらないと約束した次の日にそんなメールとか叔母は私の母の妹でそれを知っているはずなのに、何故私が日本人の血が入ってると気づかないのかとか本当になんなの…
私は大学生で現在は親元から離れて一人暮らししてる。
同じ市に叔父叔母と私とはかなり年の離れた従妹が住んでいるんだが、いろいろとお世話になっており、恩返しもかねて先日のハロウィンで叔父一家にかぼちゃケーキ作って届けに行ってきた。
従妹のぷにぷにしたほっぺを堪能した後、日が暮れる前に退散しようとしたのに、マンションの部屋を出てエレベーターで知らない女の人に話しかけられてしまった。
唾飛ばして凄い勢いでまくしたててくるからあんまり聞き取れなかったけど、要は叔母は私の王子(本当に言ってた)と従妹ちゃんは同級生だからうちにもお菓子作れ。
('A`)メンドクセ←たぶんこんな顔で対応してたんだがバスに乗り遅れそうなので逃走。
後ろからはピザの走る音。
すごい怖い
帰ってから電話で叔母に一応報告したら同じ幼稚園のママ友だと判明。
自分の趣味がお菓子作りなこともあり、時々お菓子を従妹にプレゼントしているんだが、叔母がそれを他のママ友に話したことがあるらしくたぶんそこから漏れたっぽい。
そのときは気を付けてねーで済んだんだが、叔母は私が大学生だってことまで話してたらしく、昨日のお昼、帰ろうとしたら正門に昨日のセコケチが何故かいるorz
まだ昼なのになぜか子供連れてるしすっごいキョロキョロしてるこわい。
仕方ないので一気に自転車で正門を通り抜けたら、ギリギリで気づかれてなんか叫ばれた。
なんかケーキが何とかかんとか言ってたから、これはまずいと思って急いで家に帰って叔母に言った。
すごい謝られた。
一応叔母も対処済で叔母の姑(とてもこわい)がセコケチの姑?と知り合いらしいから文句言って貰ったらしい。
先方は「あれはまたそんなことをorz」とのことで、もう絶対に関わらせないと約束してくれた。
常習だった…
私は本人にそんなに関わっていないけど、若輩の自分でも無関係の人間にあんなに集って平気な神経が怖いと思ったよ。
さっき叔母に聞いたんだが、セコケチは本当に頭が弱いかもしれない。
私はハーフで少し日本人離れした顔立ちだが、セコケチに留学生だと勘違いされてるorz
自分の弟と結婚させて子供生まれたらハーフよねハーフ!とかメールが来たらしい。
関わらないと約束した次の日にそんなメールとか叔母は私の母の妹でそれを知っているはずなのに、何故私が日本人の血が入ってると気づかないのかとか本当になんなの…
■伯父が15歳年下の女性と結婚【313話】
伯父が15歳も年下の20代女性と結婚した時の話。
しかも知り合って3回目のデートでプロポーズして、その足で結婚式場へいき、たまたま空いていた2ヵ月後の平日の仏滅に予約を入れて、とにかく大急ぎで結婚までたどり着いた、という感じだった。
ところが、当日、式の前から新婦がやたらと不機嫌だし、新婦の両親もなんだかトゲがある感じだった
(もともと、新婦の両親は結婚反対してた、と聞いたので仕方ないけど)
しかも新婦が式の最中にわんわん泣き出した。
うれし泣きという感じじゃなくて明らかにヘンだし、新郎が慰めようと手を差し伸べたら、それを振り払いさらに手近にあったシャンパンを新郎にぶっかけて
「キモイ。触るな、ジジイ!」
と喚いて会場から逃げ出した。
しばらくして新婦は戻ってきて、司会者の人は、新婦は少し緊張されていたようで~と誤魔化していたけど、その後も機嫌が直る様子も無く微妙な雰囲気のまま終わり。
結局、二人は入籍もせずに破談。
後から聞いた話では、結婚式直前になり新婦が「やっぱり結婚は急ぎすぎじゃないか」と不安になったのを結婚したい新郎が説得しまくって、当日も式を挙げる前に話し合いたいという新婦を新郎の親・兄弟が取り囲んで「今更やめられない」と説得し強引に強行。
さらに当日、新婦の友達が「実は私も結婚が決まった。相手は3歳年下の彼」と報告をうけ、何でこんなオッサンと自分は結婚しなきゃいけないんだ、とつらくなってしまったらしい。
しかも知り合って3回目のデートでプロポーズして、その足で結婚式場へいき、たまたま空いていた2ヵ月後の平日の仏滅に予約を入れて、とにかく大急ぎで結婚までたどり着いた、という感じだった。
ところが、当日、式の前から新婦がやたらと不機嫌だし、新婦の両親もなんだかトゲがある感じだった
(もともと、新婦の両親は結婚反対してた、と聞いたので仕方ないけど)
しかも新婦が式の最中にわんわん泣き出した。
うれし泣きという感じじゃなくて明らかにヘンだし、新郎が慰めようと手を差し伸べたら、それを振り払いさらに手近にあったシャンパンを新郎にぶっかけて
「キモイ。触るな、ジジイ!」
と喚いて会場から逃げ出した。
しばらくして新婦は戻ってきて、司会者の人は、新婦は少し緊張されていたようで~と誤魔化していたけど、その後も機嫌が直る様子も無く微妙な雰囲気のまま終わり。
結局、二人は入籍もせずに破談。
後から聞いた話では、結婚式直前になり新婦が「やっぱり結婚は急ぎすぎじゃないか」と不安になったのを結婚したい新郎が説得しまくって、当日も式を挙げる前に話し合いたいという新婦を新郎の親・兄弟が取り囲んで「今更やめられない」と説得し強引に強行。
さらに当日、新婦の友達が「実は私も結婚が決まった。相手は3歳年下の彼」と報告をうけ、何でこんなオッサンと自分は結婚しなきゃいけないんだ、とつらくなってしまったらしい。
■幼馴染の母親が狂った瞬間【314話】
幼馴染みの母親が狂った瞬間が、今までで最大の修羅場だった。
なんかの集まりで、クラスメイトAの家に親同伴で集まった。
誕生会とか仲良し系の集いじゃなくて、子ども会の役員の準備とかなんかそんな感じだったような気がする。
自分と自分の母、BとB母、CとC母とC弟、DとD母がいて、夕方まで作業してから、A宅を辞することになった時のこと。
「お邪魔しましたー」
「ありがとうねー」
「ううん、また来てー」
とかってやり取りのあと、A母が玄関扉を閉めるのとほぼ同時に、B母がいきなり傘立てを玄関扉にたたき付けた。
つい今まで普通に会話して挨拶をかわしていたB母が、突然オニみたいな形相で暴れ始めて、一同唖然。
あわてて飛び出してきたA母につかみかかってボコボコにしたり、自転車を持ち上げて玄関に投げ込んだり、大暴れのB母は止めに入ろうとしたほかの母たちにも襲い掛かる。
自分たち子どもはオロオロするばっかりだったんだけど、幸いA宅は学校の目の前で、
「学校へ逃げて先生を呼びなさい」
って誰かに言われて、小さいC弟を抱えて学校まで走って逃げた。
職員室から110番通報してもらって(ご近所からも通報があったみたい)、警察がすぐ来たらしく、パトカーの音とかして騒然としてた。
しばらくして子どもらの保護者がそれぞれ迎えに来て、順番に帰宅。
自分は祖母が迎えにきたんだけど、最後に残ったBはどうなるのか疑問に思ったことを覚えている。
それ以降Bを見ていない。
引っ越したとか転校したとかの学校の発表もなく、いなくなった。
B母は不起訴になったとかで割とすぐに戻ってきて、一人でブツブツ言いながら町内を徘徊するようになった。
それから10年くらいは町内にいたと思う。
あの瞬間までは本当に普通に普通のお母さんだったのに、何がどうなってあんなことになったのか、すごく不思議だし怖かった。
伝聞だが、何でいきなり暴れたのかという調べに対し、B母は、
「鍵をガチャンと閉められた、それで締め出された気がした」
と供述していたそうだ。
今思えば、Bは事件直後父親と一緒に引っ越したんだろうね。
学校の先生が何も言わなかったのは、藪をつつくのを恐れたんだと思う。
普通の状況ならともかく、刑事事件だし。
B家は元々、B母の父親である祖父も入れての二世帯住宅だったので、戻ってきたB母はB祖父が養ってたんだと思う。
B母は元から住んでいる家に7~8年くらいいて、B祖父が他界した時に民生委員の世話で市営住宅に移り、その後も元気に徘徊してたけど、気がついたらいなくなってた。
市営住宅に移った後のことはよく知らない。
A一家は、B母が戻ってきてすぐにどっかに引っ越していった。
ちなみに、自分も今日書き込みの後母親と事件のことを話していて知ったけど、B母の動機になった「ガチャン」は、実際にはなかったらしい。
言われてみれば、当時その地域で、在宅中に玄関に鍵をかける習慣はなかった。
しかも玄関は引き戸に差し込み錠なので、「ガチャン」は難しく、うちの母親によると、状況的にもA母が鍵を閉めたとは思えないそうだ。
だからそもそも、被害妄想のきっかけも幻聴だったのではないか、という話。
なんかの集まりで、クラスメイトAの家に親同伴で集まった。
誕生会とか仲良し系の集いじゃなくて、子ども会の役員の準備とかなんかそんな感じだったような気がする。
自分と自分の母、BとB母、CとC母とC弟、DとD母がいて、夕方まで作業してから、A宅を辞することになった時のこと。
「お邪魔しましたー」
「ありがとうねー」
「ううん、また来てー」
とかってやり取りのあと、A母が玄関扉を閉めるのとほぼ同時に、B母がいきなり傘立てを玄関扉にたたき付けた。
つい今まで普通に会話して挨拶をかわしていたB母が、突然オニみたいな形相で暴れ始めて、一同唖然。
あわてて飛び出してきたA母につかみかかってボコボコにしたり、自転車を持ち上げて玄関に投げ込んだり、大暴れのB母は止めに入ろうとしたほかの母たちにも襲い掛かる。
自分たち子どもはオロオロするばっかりだったんだけど、幸いA宅は学校の目の前で、
「学校へ逃げて先生を呼びなさい」
って誰かに言われて、小さいC弟を抱えて学校まで走って逃げた。
職員室から110番通報してもらって(ご近所からも通報があったみたい)、警察がすぐ来たらしく、パトカーの音とかして騒然としてた。
しばらくして子どもらの保護者がそれぞれ迎えに来て、順番に帰宅。
自分は祖母が迎えにきたんだけど、最後に残ったBはどうなるのか疑問に思ったことを覚えている。
それ以降Bを見ていない。
引っ越したとか転校したとかの学校の発表もなく、いなくなった。
B母は不起訴になったとかで割とすぐに戻ってきて、一人でブツブツ言いながら町内を徘徊するようになった。
それから10年くらいは町内にいたと思う。
あの瞬間までは本当に普通に普通のお母さんだったのに、何がどうなってあんなことになったのか、すごく不思議だし怖かった。
伝聞だが、何でいきなり暴れたのかという調べに対し、B母は、
「鍵をガチャンと閉められた、それで締め出された気がした」
と供述していたそうだ。
今思えば、Bは事件直後父親と一緒に引っ越したんだろうね。
学校の先生が何も言わなかったのは、藪をつつくのを恐れたんだと思う。
普通の状況ならともかく、刑事事件だし。
B家は元々、B母の父親である祖父も入れての二世帯住宅だったので、戻ってきたB母はB祖父が養ってたんだと思う。
B母は元から住んでいる家に7~8年くらいいて、B祖父が他界した時に民生委員の世話で市営住宅に移り、その後も元気に徘徊してたけど、気がついたらいなくなってた。
市営住宅に移った後のことはよく知らない。
A一家は、B母が戻ってきてすぐにどっかに引っ越していった。
ちなみに、自分も今日書き込みの後母親と事件のことを話していて知ったけど、B母の動機になった「ガチャン」は、実際にはなかったらしい。
言われてみれば、当時その地域で、在宅中に玄関に鍵をかける習慣はなかった。
しかも玄関は引き戸に差し込み錠なので、「ガチャン」は難しく、うちの母親によると、状況的にもA母が鍵を閉めたとは思えないそうだ。
だからそもそも、被害妄想のきっかけも幻聴だったのではないか、という話。
■私と両親の修羅場【315話】
二十年以上前の、私と両親の修羅場。
まだ私が幼稚園児の頃、両親、私、弟の四人で大きな公園に出掛けた。
そこには沢山の遊具があり、私たち姉弟ははしゃいでいた。
その遊具の中に、滑車がついたロープに掴まって支柱に張ってあるロープの間を滑って遊ぶものがあった(説明が下手ですみません)
私たちはこれが大好きで、何回も滑って遊んでいた。
そのうち、父親が滑り始めのときに勢い良く押し出してくれた。
スピードがアップして滑っていくので、私たちは大喜び。
それを見た父は、今度は思い切り力を入れて私を押し出した。
物凄い速さで滑っていく私。
怖い、速い、どうしようと思っていると、気が付けば目の前に砂だらけの地面があった。
両親から後から聞いた状況によると、滑車はロープが張ってある対岸の支柱に激突。
私はその衝撃で放り投げられ、そのまま頭から落下。
再度地面でバウンドして、今度は顔から落下。
数秒間泣かず、動かなかったため、両親は私が死んだと思ったそうです。
その後、私が大泣きしたため、急いで私を背負って管理室に走り、救急車で病院へ。
頭を強打していることから、脊髄の損傷と脳へのダメージの可能性があったらしく、そのまま入院。
入院中は絶対に首を動かさないこと、起きあがらないことを告げられた。
その入院中も、吐いたら脳へのダメージがある可能性があると医師に言われているのに、父の前で嘔吐したり(単に空腹過ぎるときに食事して気持ち悪くなった)私が寝ている間は寝返りをして動かないように、母が一晩中押さえつけたりと、両親にとっては修羅場の連続だったそう。
その後、私は特に後遺症もなく数日後に退院し、元気になりました。
それでも両親は、退院後も顔の傷は跡が残らないか、頭を打ってハゲたところに髪の毛は生えてくるか、頭痛は後遺症かと心配は絶えなかったそうです。
まだ私が幼稚園児の頃、両親、私、弟の四人で大きな公園に出掛けた。
そこには沢山の遊具があり、私たち姉弟ははしゃいでいた。
その遊具の中に、滑車がついたロープに掴まって支柱に張ってあるロープの間を滑って遊ぶものがあった(説明が下手ですみません)
私たちはこれが大好きで、何回も滑って遊んでいた。
そのうち、父親が滑り始めのときに勢い良く押し出してくれた。
スピードがアップして滑っていくので、私たちは大喜び。
それを見た父は、今度は思い切り力を入れて私を押し出した。
物凄い速さで滑っていく私。
怖い、速い、どうしようと思っていると、気が付けば目の前に砂だらけの地面があった。
両親から後から聞いた状況によると、滑車はロープが張ってある対岸の支柱に激突。
私はその衝撃で放り投げられ、そのまま頭から落下。
再度地面でバウンドして、今度は顔から落下。
数秒間泣かず、動かなかったため、両親は私が死んだと思ったそうです。
その後、私が大泣きしたため、急いで私を背負って管理室に走り、救急車で病院へ。
頭を強打していることから、脊髄の損傷と脳へのダメージの可能性があったらしく、そのまま入院。
入院中は絶対に首を動かさないこと、起きあがらないことを告げられた。
その入院中も、吐いたら脳へのダメージがある可能性があると医師に言われているのに、父の前で嘔吐したり(単に空腹過ぎるときに食事して気持ち悪くなった)私が寝ている間は寝返りをして動かないように、母が一晩中押さえつけたりと、両親にとっては修羅場の連続だったそう。
その後、私は特に後遺症もなく数日後に退院し、元気になりました。
それでも両親は、退院後も顔の傷は跡が残らないか、頭を打ってハゲたところに髪の毛は生えてくるか、頭痛は後遺症かと心配は絶えなかったそうです。
■娘さん二人が昨日病院に運ばれたらしい【316話】
職場のAさん(幼稚園の子供二人持ち)が朝からものすごい形相でふぁびょってた。
どうやら娘さん二人が昨日病院に運ばれたらしい。
運ばれた理由がAさんの泥行為の結果。
これっぽっちも可哀想に思えない。
いや娘さんはかわいそうなんだけど、うちの職場では結構前から色々な物がちょくちょく無くなっていた。
トイレットペーパーやコーヒーや文房具や頂き物・来客用のお茶菓子。
それに飾ってあった花や個人の膝かけや傘等本当に色々と。
でも一番多かったのがお弁当。
食堂がない会社だから大抵の人はお弁当を作ってくるんだけど、お昼になっていざ食べようとしたら、それがなくなっていたなんてことが数ヶ月前からあった。
最初は忘れたのかと思ったけどそんなこともなく、誰かが盗っているんだという話になったけど証拠がない。
これのためだけにカメラを仕掛けるお金もないから各自自衛。
一時はおさまったんだけど、またすぐに再発という繰り返しで皆地味に苛々していた。
盗られるのはコンビニ弁当とかじゃなくて絶対手作りのお弁当。
たまたま料理上手の姉が作ってくれた日に泥に遭い私も苛々していた。
食いものの恨みは恐ろしいというけど本当だよね。
一部社員数名が三日くらい前から自分の弁当以外にトラップ弁当を持ってきていたらしくて、それがなんとデスソース入り。
それを盗ませるために朝から弁当を同僚に見せ
「今日弁当奮発しちゃったよー!食うの楽しみでさぁ!」
と騒いでいたのがそういえばいた。
そしてとうとうそれが盗まれて、彼らはニヨニヨしていたらしい。
で、弁当を盗んだAさんは他の弁当と共に家に持ち返り家族に食べさせていたらしい。
「子供たちが可哀想!なんであんなことするの!!」
とか言ってるけど盗人猛々しいわ。
弁当以外の泥もAさんだったみたいだし、旦那にも連絡いくんじゃないかな。
離婚でもなんでもされちまえ。
でもその前に盗んだ物弁償しろよーと皆に言われて
「なんでそんな酷い事するのよぉぉぉぉ」
と絶叫するAさんがうざい。
どうやら娘さん二人が昨日病院に運ばれたらしい。
運ばれた理由がAさんの泥行為の結果。
これっぽっちも可哀想に思えない。
いや娘さんはかわいそうなんだけど、うちの職場では結構前から色々な物がちょくちょく無くなっていた。
トイレットペーパーやコーヒーや文房具や頂き物・来客用のお茶菓子。
それに飾ってあった花や個人の膝かけや傘等本当に色々と。
でも一番多かったのがお弁当。
食堂がない会社だから大抵の人はお弁当を作ってくるんだけど、お昼になっていざ食べようとしたら、それがなくなっていたなんてことが数ヶ月前からあった。
最初は忘れたのかと思ったけどそんなこともなく、誰かが盗っているんだという話になったけど証拠がない。
これのためだけにカメラを仕掛けるお金もないから各自自衛。
一時はおさまったんだけど、またすぐに再発という繰り返しで皆地味に苛々していた。
盗られるのはコンビニ弁当とかじゃなくて絶対手作りのお弁当。
たまたま料理上手の姉が作ってくれた日に泥に遭い私も苛々していた。
食いものの恨みは恐ろしいというけど本当だよね。
一部社員数名が三日くらい前から自分の弁当以外にトラップ弁当を持ってきていたらしくて、それがなんとデスソース入り。
それを盗ませるために朝から弁当を同僚に見せ
「今日弁当奮発しちゃったよー!食うの楽しみでさぁ!」
と騒いでいたのがそういえばいた。
そしてとうとうそれが盗まれて、彼らはニヨニヨしていたらしい。
で、弁当を盗んだAさんは他の弁当と共に家に持ち返り家族に食べさせていたらしい。
「子供たちが可哀想!なんであんなことするの!!」
とか言ってるけど盗人猛々しいわ。
弁当以外の泥もAさんだったみたいだし、旦那にも連絡いくんじゃないかな。
離婚でもなんでもされちまえ。
でもその前に盗んだ物弁償しろよーと皆に言われて
「なんでそんな酷い事するのよぉぉぉぉ」
と絶叫するAさんがうざい。
■泥棒親子【317話】
20年近くの前の話だが、いまだに忘れられない話がある。
当時、大学生だった私は近所のスーパーでバイトをしていたんだが、買い物カゴ満杯の清算にもかかわらず、レジに表示された金額は300円程度という客を発見した。
初めは清算後の追加会計かなと思ったんだが、その後も特定の客とバイトの組み合わせのみで頻繁に起きており、追加会計がない事を現認したため
『店員とグルのカゴ抜け』
と断定。
他のバイトと協力して、テレビの万引きGメンヨロシク現場を押さえて、犯人とバイトを同時確保したら、その二人は親子だった…
事務室で話を聞くと、子供の方は
「怪しまれているのは薄々感付いていたが、母親に頼まれてどうしても断れなかった。社員が付近にいないのでバレないと思った(社員はネクタイ・指定のブレザー着用。バイトは制服なし。)まさか一バイトの俺さんがそこまで証拠固めをしているとは思わなかった。」
母親については
「子供がバイトを始めた時からやらせていた。まさかバレるとは思わなかった…」と…
内偵している際に、私が把握している部分については記録紙を全て抜いていたので、被害金額は分からないがそれが証拠となり、常習性アリという事で警察にお持ち帰り。
後で聞いた話だと親子とも、鉄格子付きの新居に引っ越したらしい。
しかし母親は、泥棒をするだけでなく、子供にその片棒を担がせる事に対してどう思ったんだろう…
また子供は、そんな母親を見てどう思ったんだろう…
その日の勤務後に、常務が飲みに連れていってくれたんだが、何故か涙が出てきて、常務に
「将来、お前が子供の事で壁にぶつかった時にはその涙を思い出せ。お前はいい父親になれる。いや、ならなきゃいけないんだ。」
と言われて更に泣いたよ。
当時、大学生だった私は近所のスーパーでバイトをしていたんだが、買い物カゴ満杯の清算にもかかわらず、レジに表示された金額は300円程度という客を発見した。
初めは清算後の追加会計かなと思ったんだが、その後も特定の客とバイトの組み合わせのみで頻繁に起きており、追加会計がない事を現認したため
『店員とグルのカゴ抜け』
と断定。
他のバイトと協力して、テレビの万引きGメンヨロシク現場を押さえて、犯人とバイトを同時確保したら、その二人は親子だった…
事務室で話を聞くと、子供の方は
「怪しまれているのは薄々感付いていたが、母親に頼まれてどうしても断れなかった。社員が付近にいないのでバレないと思った(社員はネクタイ・指定のブレザー着用。バイトは制服なし。)まさか一バイトの俺さんがそこまで証拠固めをしているとは思わなかった。」
母親については
「子供がバイトを始めた時からやらせていた。まさかバレるとは思わなかった…」と…
内偵している際に、私が把握している部分については記録紙を全て抜いていたので、被害金額は分からないがそれが証拠となり、常習性アリという事で警察にお持ち帰り。
後で聞いた話だと親子とも、鉄格子付きの新居に引っ越したらしい。
しかし母親は、泥棒をするだけでなく、子供にその片棒を担がせる事に対してどう思ったんだろう…
また子供は、そんな母親を見てどう思ったんだろう…
その日の勤務後に、常務が飲みに連れていってくれたんだが、何故か涙が出てきて、常務に
「将来、お前が子供の事で壁にぶつかった時にはその涙を思い出せ。お前はいい父親になれる。いや、ならなきゃいけないんだ。」
と言われて更に泣いたよ。
■ポーチを引き抜く手【318話】
一昨日、私は学校(美容専門)からの帰りの電車で学校指定のバッグは抱えて、ネイル道具のポーチは他の乗客の邪魔にならないよう、足の間に挟んで車両の隅っこに立っていました。
何駅か通りすぎ、とある駅に到着したところで突然足元に違和感。
見下ろしてみると…
視界から消えていくポーチと、ポーチを私の足の間から引き抜く手が。
びっくりして反射的にその手を足で蹴ってしまった。
で、ポーチが床に落ちた。
その瞬間私はポーチに手を伸ばしたけど、相手も負けじとポーチを掴んできた。
私は驚きのあまり
「は?え?は?」
とかしか言えず、相手の凄まじい腕力によってホームまで引きずり出されながらも、必死に引っ張り合っていたのですが…
相手がいきなり
「泥棒!!ここに泥棒が居ます」
と叫びました。
多分、私は「どっちがだよ!」とか叫び返していた気が。
引っ張り合いから
「泥棒!」
「お前が泥棒!」
との言い合いになって少ししたところに駅員が登場。
ここで一度冷静になれた私は、いつの間にか集りには野次馬が出来ていたことと、ポーチを持ってる相手が関取みたいな体型をした女性(以下、泥)と、その体型を素直に受け継ぎ、女性に身長を10cm加え170cmにしたくらいのセーラー服を来た女の子(以下、娘)の二人だったことを知った。
初めて相手を認識した瞬間でした。
そして駅員さんに連れられ事務所?に行って、普通に解決。
ポーチに名札ついていたし、確かにネイルポーチではあるけどその日は制服を洗わなきゃいけなくて、だけどバッグはもうパンパンだったからポーチに詰め込んで持って帰っていて、駅員が中身を開いたところで泥が
「は?!何よその布切れ、あんた、化粧(多分泥はネイル道具ではなく、メイク道具と勘違いしていた)の道具はどこよ!そのバッグか、貸せ!」
と自爆してくれた。
それからは何を言っても喚く泥と娘。
仕方ないから後日また連絡すると私は駅員さんに帰らされました。
今、連絡を待っているところです。
これでいいのかな…
何駅か通りすぎ、とある駅に到着したところで突然足元に違和感。
見下ろしてみると…
視界から消えていくポーチと、ポーチを私の足の間から引き抜く手が。
びっくりして反射的にその手を足で蹴ってしまった。
で、ポーチが床に落ちた。
その瞬間私はポーチに手を伸ばしたけど、相手も負けじとポーチを掴んできた。
私は驚きのあまり
「は?え?は?」
とかしか言えず、相手の凄まじい腕力によってホームまで引きずり出されながらも、必死に引っ張り合っていたのですが…
相手がいきなり
「泥棒!!ここに泥棒が居ます」
と叫びました。
多分、私は「どっちがだよ!」とか叫び返していた気が。
引っ張り合いから
「泥棒!」
「お前が泥棒!」
との言い合いになって少ししたところに駅員が登場。
ここで一度冷静になれた私は、いつの間にか集りには野次馬が出来ていたことと、ポーチを持ってる相手が関取みたいな体型をした女性(以下、泥)と、その体型を素直に受け継ぎ、女性に身長を10cm加え170cmにしたくらいのセーラー服を来た女の子(以下、娘)の二人だったことを知った。
初めて相手を認識した瞬間でした。
そして駅員さんに連れられ事務所?に行って、普通に解決。
ポーチに名札ついていたし、確かにネイルポーチではあるけどその日は制服を洗わなきゃいけなくて、だけどバッグはもうパンパンだったからポーチに詰め込んで持って帰っていて、駅員が中身を開いたところで泥が
「は?!何よその布切れ、あんた、化粧(多分泥はネイル道具ではなく、メイク道具と勘違いしていた)の道具はどこよ!そのバッグか、貸せ!」
と自爆してくれた。
それからは何を言っても喚く泥と娘。
仕方ないから後日また連絡すると私は駅員さんに帰らされました。
今、連絡を待っているところです。
これでいいのかな…
■従妹と元カノ達女子グループのせいで【319話】
従妹と元カノ達女子グループのせいで今地味に修羅場。
俺、従妹、元カノの全員がアラフォーで同じ高校の同学年だった。
俺は今、八歳下の妻と子アリで、親の代からの家族経営に毛が生えた程度の会社を営んでいる。
高校時代、やはり同学年にA子という子がいた。
自分とは小学校から同じだったのだが、その頃からちょっと変わった子で、今でいうKYと中二病を混ぜた感じ。
中学校に入ってからは完全にボッチだったが、本人はあまり気にしていない様子で、一人で本を読んだり、お経を暗記したりで、女子からは嫌われ、男子からは訳分からんというか、空気。
高校は中途半端な進学校で、就職するヤツはいないが、レベル高い大学に行けるのはほんの一部、といった程度の学校。
元カノは、その学校で準ミス○○校に選ばれていた(ただし顔より女子人気で決まる)ので、それなりには可愛く、本人もそれを良く自覚しているタイプ。
俺と元カノは高校時代はまあ仲間内、といった感じで、大学卒業して地元に帰ってきてから、互いに東京の私大と女子短大に行っていたことで話題が盛り上がり、付き合うことになった。
20代半ば過ぎになり、そろそろ結婚も考えんとなあという頃に同窓会があった。
そこで女性陣がA子の話題を出し
「今頃、何やってんだか。きっと惨めに違いない」
のような話をしていたので
「彼女なら、でっかい会社の社長と結婚したよ。綺麗になってて吃驚した」
といったことを伝えた。
何故知っていたかというと、ウチの会社もA旦那の会社と同じ業種で、ウチはそこから仕事を回して貰っているから。
もし誰かから「同窓会で皆、A子の悪口で盛り上がっていた」という話がA子サイドに漏れたらマズイと思い、俺くんはそんなことないって庇っていた、という保険を掛けたつもりだった。
それからしばらくして彼女に振られた。
人づてに聞いたとこによると、A子でさえそんな良い処に嫁にいったのなら、自分ならもっと上を狙える、と思ったらしい。
従妹も同じことを言っていた。
従妹達はA子をよほど下に見ているらしいが、彼女は出身校では何年に一度出るかどうかの成績で日本トップの大学に行き、その上、元々それなりの会社の社長の娘。
正直生まれ持ってのスペックで完全に負けてる、同じ土俵にすら立ててない。
容姿も、当時は鬼太郎みたいな雰囲気だったが、今はかなりの美人になってる。
俺らの年はめずらしく二人、その大学に行ったのだが、もう一人曰く、大学入ると変人ぶりが埋もれて普通に見えた、私服で髪型も変わったら結構美人でモテてた、らしい。
30過ぎになって、俺見合いで結婚。
従妹によると元カノには「見合い~pgr」されていたらしい。
俺、従妹、元カノの全員がアラフォーで同じ高校の同学年だった。
俺は今、八歳下の妻と子アリで、親の代からの家族経営に毛が生えた程度の会社を営んでいる。
高校時代、やはり同学年にA子という子がいた。
自分とは小学校から同じだったのだが、その頃からちょっと変わった子で、今でいうKYと中二病を混ぜた感じ。
中学校に入ってからは完全にボッチだったが、本人はあまり気にしていない様子で、一人で本を読んだり、お経を暗記したりで、女子からは嫌われ、男子からは訳分からんというか、空気。
高校は中途半端な進学校で、就職するヤツはいないが、レベル高い大学に行けるのはほんの一部、といった程度の学校。
元カノは、その学校で準ミス○○校に選ばれていた(ただし顔より女子人気で決まる)ので、それなりには可愛く、本人もそれを良く自覚しているタイプ。
俺と元カノは高校時代はまあ仲間内、といった感じで、大学卒業して地元に帰ってきてから、互いに東京の私大と女子短大に行っていたことで話題が盛り上がり、付き合うことになった。
20代半ば過ぎになり、そろそろ結婚も考えんとなあという頃に同窓会があった。
そこで女性陣がA子の話題を出し
「今頃、何やってんだか。きっと惨めに違いない」
のような話をしていたので
「彼女なら、でっかい会社の社長と結婚したよ。綺麗になってて吃驚した」
といったことを伝えた。
何故知っていたかというと、ウチの会社もA旦那の会社と同じ業種で、ウチはそこから仕事を回して貰っているから。
もし誰かから「同窓会で皆、A子の悪口で盛り上がっていた」という話がA子サイドに漏れたらマズイと思い、俺くんはそんなことないって庇っていた、という保険を掛けたつもりだった。
それからしばらくして彼女に振られた。
人づてに聞いたとこによると、A子でさえそんな良い処に嫁にいったのなら、自分ならもっと上を狙える、と思ったらしい。
従妹も同じことを言っていた。
従妹達はA子をよほど下に見ているらしいが、彼女は出身校では何年に一度出るかどうかの成績で日本トップの大学に行き、その上、元々それなりの会社の社長の娘。
正直生まれ持ってのスペックで完全に負けてる、同じ土俵にすら立ててない。
容姿も、当時は鬼太郎みたいな雰囲気だったが、今はかなりの美人になってる。
俺らの年はめずらしく二人、その大学に行ったのだが、もう一人曰く、大学入ると変人ぶりが埋もれて普通に見えた、私服で髪型も変わったら結構美人でモテてた、らしい。
30過ぎになって、俺見合いで結婚。
従妹によると元カノには「見合い~pgr」されていたらしい。
その元カノも従妹もそしてその友人達の一部も
「私達はA子なんかより条件良い人と結婚する」
と信じて疑わず、不惑目前の未だ独身。
おまけにそのA子の紹介で、地味だった子らの何人かがそれなりの条件の人と結婚していた、という話をこないだ聞き、
「あんたも会社やってるんだから、良い話を幾つも持ってるだろう、紹介シロシロ」
と煩く言ってくるようになった。
「アラフォーになってそんなもんあるか馬~鹿」
と言いたかったが、チキンなので
「A子旦那の会社とは規模が違うから無理」
と断っていた。
そしたら今度はウチの嫁曰く、A子旦那を略奪しようかキャハハ、と話していたらしい。
嫁曰く「冗談ぽく言ってるけど、かなり本気混じってる」と。
嫁に「同業種の組合の寄合やパーティーに連れてって」とも頼んでくるらしい。
…あの人たちは、ウチの会社を潰す気でしょうか。
嫁にも「断ってるのに話通じない。見合いって馬鹿にされる。辛い、会いたくない」と訴えられる。
従妹にも元カノ達グループにも来るな、無理、と強くいっているのに、娘を玉の輿に乗せたい伯母が、俺の仕事中に連れてきやがる。
…あの人たちは、俺の家庭を壊す気でしょうか。
誰か助けろくらはい…
「私達はA子なんかより条件良い人と結婚する」
と信じて疑わず、不惑目前の未だ独身。
おまけにそのA子の紹介で、地味だった子らの何人かがそれなりの条件の人と結婚していた、という話をこないだ聞き、
「あんたも会社やってるんだから、良い話を幾つも持ってるだろう、紹介シロシロ」
と煩く言ってくるようになった。
「アラフォーになってそんなもんあるか馬~鹿」
と言いたかったが、チキンなので
「A子旦那の会社とは規模が違うから無理」
と断っていた。
そしたら今度はウチの嫁曰く、A子旦那を略奪しようかキャハハ、と話していたらしい。
嫁曰く「冗談ぽく言ってるけど、かなり本気混じってる」と。
嫁に「同業種の組合の寄合やパーティーに連れてって」とも頼んでくるらしい。
…あの人たちは、ウチの会社を潰す気でしょうか。
嫁にも「断ってるのに話通じない。見合いって馬鹿にされる。辛い、会いたくない」と訴えられる。
従妹にも元カノ達グループにも来るな、無理、と強くいっているのに、娘を玉の輿に乗せたい伯母が、俺の仕事中に連れてきやがる。
…あの人たちは、俺の家庭を壊す気でしょうか。
誰か助けろくらはい…
■血まみれの弟とあばちゃんたち【320話】
20年ほど前の修羅場。
私の家族は両親と、兄私弟妹。
当時私は小学二年。
母と妹は近所のスーパーに買い物に行っていて、不在。
兄は部活で不在。
弟と私が家に残っていた。
集合住宅の一階だったので、家のすぐ前は広場のようになっていて、行けば大概誰かが遊んでいる感じ。
小学生になれば近所の公園に行くんだけど、未修学児はその広場で適当に遊んでる。
そこにはいつも大人や、ちょっと大きいお兄さんお姉さんがいて、小さい子たちを見ててくれている。
弟は当時四歳。
三輪車を引いて、うちの目の前の広場に行った。
私はトイレにいって家に鍵をかけてから弟を追いかけようと思っていたのだけど、私がトイレを出て鍵を首から下げたら、「ごめんね!」という声とともに玄関が開いた。
そこには血まみれの弟と近所のおばちゃんたち。
弟は頭から血を流しながらギャアギャア泣いている。
顔はなんか紫っぽい。
もうね、数分の間に弟が血まみれなんて、姉ちゃんパニック。
どうやら三輪車をこいでいたら溝に車輪がとられてよろけてころんで頭を打ったらしい。
おばちゃんたちにお母さんはどこかって聞かれても近所のスーパーに買い物行ってていないし、とりあえずタオルと氷!!って思って冷凍庫の製氷皿を丸ごととタオルを持っていったら、何故かおばちゃんたち、血まみれになった弟の服を破いていた。
脱がせるためらしい。
ここで脱がせる必要があるのかと疑問を持ちながらも、今はおばちゃんたちを信じるしかない。
タオルを患部に当てるとすぐにタオル真っ赤。
私泣きそう。
死ぬんじゃないかと思ったけど、普段から父が言っていた、
「泣いている内は大丈夫、泣かなくなったら本当に危ない」
という言葉を思い出した。
「大丈夫!大丈夫だよ!○ちゃんには泣く力があるから!」
と、弟に向かって叫び、何故かウルトラマンのビニール人形を握らせる。
ドタバタの中おばちゃんがスーパーに電話をしてくれて、母を呼び出し。
五分後に母登場。
私の記憶、そこまで。
私の家族は両親と、兄私弟妹。
当時私は小学二年。
母と妹は近所のスーパーに買い物に行っていて、不在。
兄は部活で不在。
弟と私が家に残っていた。
集合住宅の一階だったので、家のすぐ前は広場のようになっていて、行けば大概誰かが遊んでいる感じ。
小学生になれば近所の公園に行くんだけど、未修学児はその広場で適当に遊んでる。
そこにはいつも大人や、ちょっと大きいお兄さんお姉さんがいて、小さい子たちを見ててくれている。
弟は当時四歳。
三輪車を引いて、うちの目の前の広場に行った。
私はトイレにいって家に鍵をかけてから弟を追いかけようと思っていたのだけど、私がトイレを出て鍵を首から下げたら、「ごめんね!」という声とともに玄関が開いた。
そこには血まみれの弟と近所のおばちゃんたち。
弟は頭から血を流しながらギャアギャア泣いている。
顔はなんか紫っぽい。
もうね、数分の間に弟が血まみれなんて、姉ちゃんパニック。
どうやら三輪車をこいでいたら溝に車輪がとられてよろけてころんで頭を打ったらしい。
おばちゃんたちにお母さんはどこかって聞かれても近所のスーパーに買い物行ってていないし、とりあえずタオルと氷!!って思って冷凍庫の製氷皿を丸ごととタオルを持っていったら、何故かおばちゃんたち、血まみれになった弟の服を破いていた。
脱がせるためらしい。
ここで脱がせる必要があるのかと疑問を持ちながらも、今はおばちゃんたちを信じるしかない。
タオルを患部に当てるとすぐにタオル真っ赤。
私泣きそう。
死ぬんじゃないかと思ったけど、普段から父が言っていた、
「泣いている内は大丈夫、泣かなくなったら本当に危ない」
という言葉を思い出した。
「大丈夫!大丈夫だよ!○ちゃんには泣く力があるから!」
と、弟に向かって叫び、何故かウルトラマンのビニール人形を握らせる。
ドタバタの中おばちゃんがスーパーに電話をしてくれて、母を呼び出し。
五分後に母登場。
私の記憶、そこまで。
弟が一人で玄関を出てから母が帰ってくるまでは鮮明なのに、ここから先はその日の記憶がない。
ただ、弟に何かあったら私の責任だ、ごめんなさいどうしようって思っていた。
幸い弟の怪我は大したことなく、二針縫って、頭の中に小さなハゲをつくって無事帰ってきた。
元気になった弟は、近所のおばちゃんたちにお気に入りのミッキーのシャツを破かれてしまったことが非常に悲しかったと言っていた。
痛みの中でミッキーのシャツを気にする余裕があったのか。
今では弟も立派な体育会系の筋肉男に育っている。
頭を打ったせいか、学校の成績も良かった。
おばちゃんたちが服を破いたのは他にも怪我がないか見るためだったのだなーと今になって思う。
そして、幼い子どもが留守番してたあの頃は平和だったのか、ただ単に田舎だったのか、うちの母が適当だったのか…
お腹に子どもができた今、我が子の成長を考えていたら思い出した。
ただ、弟に何かあったら私の責任だ、ごめんなさいどうしようって思っていた。
幸い弟の怪我は大したことなく、二針縫って、頭の中に小さなハゲをつくって無事帰ってきた。
元気になった弟は、近所のおばちゃんたちにお気に入りのミッキーのシャツを破かれてしまったことが非常に悲しかったと言っていた。
痛みの中でミッキーのシャツを気にする余裕があったのか。
今では弟も立派な体育会系の筋肉男に育っている。
頭を打ったせいか、学校の成績も良かった。
おばちゃんたちが服を破いたのは他にも怪我がないか見るためだったのだなーと今になって思う。
そして、幼い子どもが留守番してたあの頃は平和だったのか、ただ単に田舎だったのか、うちの母が適当だったのか…
お腹に子どもができた今、我が子の成長を考えていたら思い出した。
■トイレのほうから怒鳴り声【321話】
ここでいろんな人が体験して来たことに比べたら、ジャブ程度の修羅場が一区切りついたのでカキコ。
今思うと、まさかココに書き込む修羅場(っぽい)ことが自分の近くであろうとは。
先月の話。
私:ほとんど部外者
A子:私の友人
B子:私の友人
C男:B子の彼氏。B子とは幼馴染。
全員19歳。同じ大学の同じゼミ。
A子と買い物の途中、昼食にファミレスへ。
A子は席に案内される前にトイレへ。
私ひとりが席に案内されてすぐに、通路を挟んだ向かいにB子が案内されてきた。
C男と友人カップル(彼女はB子とC男の幼馴染。彼氏も中学からの付き合い。同じ大学だが学部が違う)の計四人での旅行計画を話し合いに来ていた。
C男は今トイレに行っている。
ということを話してたら、トイレのほう(私たちがいる席からは死角)から怒鳴り声が。
何だ?声からして男二人と女か?とか思ってたら、B子が「C男の声!」とか言ってトイレのほうへ走っていった。
私も遅れて追いかけた。
そこには、床に倒れながらわめく男を取り押さえるB子とC男が。
その横でA子が呆然と立ってた。
トイレを出たところでA子とC男がばったり会い、少し話をしていたらこの男が突然怒鳴りながらC男に殴りかかってきたらしい。
A子に事情を聞いたら「私の彼氏・・・」
そういえば、サークルの合コンで会った男と付き合い始めたって言ってたっけ・・・。
A彼を外に引きずり出して理由を問い詰めると、それは実にくだらなかった。
デートしたかったのに、友達と約束があると断られた。
↓
怪しく思い、A子の後をつける。(付き合い始めたばっかりでA子の家を知らなかったが最寄り駅は知っており、そこから尾行していた)
しかし、A子と私が合流する前に見失う。
↓
昼まで探し回り、ファミレスでC男と話すA子を発見!男と会ってたのか!浮気野郎をとっちめてやる!
↓
ファミレスに入ってC男に殴りかかるも、空手有段者のC男によけられ防御され、足払いされ倒れる。駆けつけたB子と二人がかりで取り押さえられる。
A彼は突然殴りかかったことを責められるも
「勘違いだから」
「A子を好きだからやったこと」
と反省もせず勝手に水に流そうとする。
A子は「誤解とはいえ後をつけたり人の話を聞こうともせず突然殴ろうとする人とは付き合えない」とその場で別れを告げる。
A彼はごねるが、私たちでブロックしながら置いて帰った。
四人でファミレスから離れたらA子が謝ってきた。
みんなで「気にしないで」と慰めるも微妙な空気になったので、何とかしようと思ってC男に「突然殴られたのに、よく冷静にやり返せたねー」って話したら「夏に二回も女泥棒に絡まれたから慣れた!」と言った。
それB子が怪我して騒ぎになった奴じゃないか・・・と余計に微妙な空気に。空気読め。私もか。
B子とC男は旅行の話は別の場所でやる、と私たちと別れ、私とA子も買い物を続ける気にならず終了。
A子の家は知られていなくても、最寄り駅で待ち伏せされてはかなわないので、A子はしばらく私の部屋に泊まることとなった。
その後もA彼は大学でA子に奇妙な台詞を吐きながら復縁を迫るが、私たちでブロック。
年が明けたら大学で見なくなり、A子へのコンタクトもなくなった。
理由は不明。
何かやらかして警察沙汰になって捕まったとか、実家に連れ戻されたとか全く関係ない第三者から聞いたけど、事実かはわからない。
一件落着・・・だといいな。
今思うと、まさかココに書き込む修羅場(っぽい)ことが自分の近くであろうとは。
先月の話。
私:ほとんど部外者
A子:私の友人
B子:私の友人
C男:B子の彼氏。B子とは幼馴染。
全員19歳。同じ大学の同じゼミ。
A子と買い物の途中、昼食にファミレスへ。
A子は席に案内される前にトイレへ。
私ひとりが席に案内されてすぐに、通路を挟んだ向かいにB子が案内されてきた。
C男と友人カップル(彼女はB子とC男の幼馴染。彼氏も中学からの付き合い。同じ大学だが学部が違う)の計四人での旅行計画を話し合いに来ていた。
C男は今トイレに行っている。
ということを話してたら、トイレのほう(私たちがいる席からは死角)から怒鳴り声が。
何だ?声からして男二人と女か?とか思ってたら、B子が「C男の声!」とか言ってトイレのほうへ走っていった。
私も遅れて追いかけた。
そこには、床に倒れながらわめく男を取り押さえるB子とC男が。
その横でA子が呆然と立ってた。
トイレを出たところでA子とC男がばったり会い、少し話をしていたらこの男が突然怒鳴りながらC男に殴りかかってきたらしい。
A子に事情を聞いたら「私の彼氏・・・」
そういえば、サークルの合コンで会った男と付き合い始めたって言ってたっけ・・・。
A彼を外に引きずり出して理由を問い詰めると、それは実にくだらなかった。
デートしたかったのに、友達と約束があると断られた。
↓
怪しく思い、A子の後をつける。(付き合い始めたばっかりでA子の家を知らなかったが最寄り駅は知っており、そこから尾行していた)
しかし、A子と私が合流する前に見失う。
↓
昼まで探し回り、ファミレスでC男と話すA子を発見!男と会ってたのか!浮気野郎をとっちめてやる!
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ファミレスに入ってC男に殴りかかるも、空手有段者のC男によけられ防御され、足払いされ倒れる。駆けつけたB子と二人がかりで取り押さえられる。
A彼は突然殴りかかったことを責められるも
「勘違いだから」
「A子を好きだからやったこと」
と反省もせず勝手に水に流そうとする。
A子は「誤解とはいえ後をつけたり人の話を聞こうともせず突然殴ろうとする人とは付き合えない」とその場で別れを告げる。
A彼はごねるが、私たちでブロックしながら置いて帰った。
四人でファミレスから離れたらA子が謝ってきた。
みんなで「気にしないで」と慰めるも微妙な空気になったので、何とかしようと思ってC男に「突然殴られたのに、よく冷静にやり返せたねー」って話したら「夏に二回も女泥棒に絡まれたから慣れた!」と言った。
それB子が怪我して騒ぎになった奴じゃないか・・・と余計に微妙な空気に。空気読め。私もか。
B子とC男は旅行の話は別の場所でやる、と私たちと別れ、私とA子も買い物を続ける気にならず終了。
A子の家は知られていなくても、最寄り駅で待ち伏せされてはかなわないので、A子はしばらく私の部屋に泊まることとなった。
その後もA彼は大学でA子に奇妙な台詞を吐きながら復縁を迫るが、私たちでブロック。
年が明けたら大学で見なくなり、A子へのコンタクトもなくなった。
理由は不明。
何かやらかして警察沙汰になって捕まったとか、実家に連れ戻されたとか全く関係ない第三者から聞いたけど、事実かはわからない。
一件落着・・・だといいな。
■爺さんとたき火をしていた【322話】
小学5年の時、裏庭で爺さんとたき火をしていた。
落ち葉を集めて焼き芋をしていたんだけど、イモが転げて火から出てきたので元に戻そうと近くにあった壊れた傘(小学生用の先端丸い黄色いプラの付いたもの)でイモを押し戻したら、これが自分にはとても面白く、調子に乗って火に傘を突き刺して遊び始めてしまった。
溶けてきた傘を見て爺さんは「やめとけ」と言ったが、そう簡単には止められない楽しさがあって無視して続けていた。
次の瞬間、「ジャキーン」という音と共に傘の骨が自分に向かって反り返って爆ぜた…ように見えた。
私は溶けた黄色いビニールをモロに被弾してパニックになり、燃えた傘を持ったまま爺さんに突進。
後から聞いた話によると、その時家のベランダで洗濯物を取り込んでいた婆さんが目にしたものは、燃えた傘を持って爺さんに向かう孫…思い切り叫び声をあげたそうな。
爺さんは私に付いたビニールを叩き落とそうと必死で、自分のズボンの裾に着火したのに気付かない。
私は最初ただもう食いしばってしまって声も出せなかったが、どこからか「アアアーーー!!」と聞こえたのを皮きりに号泣。
ズボンが燃えてるのに気が付いて、急に踊り出した爺さんに更にパニックになり周囲を回りながら大絶叫。
誰かが傍に来る気配がしたと思ったら私は思いっきり突き飛ばされ失神→病院→入院。
爺さん→病院→帰宅。
私と爺さんがちゃんと事情説明出来るようになるまでの数時間、婆さん発信の怨霊説が両親を襲い、キレた母が家を出る出ないの修羅場に発展。
今も若干尾を引いている。
落ち葉を集めて焼き芋をしていたんだけど、イモが転げて火から出てきたので元に戻そうと近くにあった壊れた傘(小学生用の先端丸い黄色いプラの付いたもの)でイモを押し戻したら、これが自分にはとても面白く、調子に乗って火に傘を突き刺して遊び始めてしまった。
溶けてきた傘を見て爺さんは「やめとけ」と言ったが、そう簡単には止められない楽しさがあって無視して続けていた。
次の瞬間、「ジャキーン」という音と共に傘の骨が自分に向かって反り返って爆ぜた…ように見えた。
私は溶けた黄色いビニールをモロに被弾してパニックになり、燃えた傘を持ったまま爺さんに突進。
後から聞いた話によると、その時家のベランダで洗濯物を取り込んでいた婆さんが目にしたものは、燃えた傘を持って爺さんに向かう孫…思い切り叫び声をあげたそうな。
爺さんは私に付いたビニールを叩き落とそうと必死で、自分のズボンの裾に着火したのに気付かない。
私は最初ただもう食いしばってしまって声も出せなかったが、どこからか「アアアーーー!!」と聞こえたのを皮きりに号泣。
ズボンが燃えてるのに気が付いて、急に踊り出した爺さんに更にパニックになり周囲を回りながら大絶叫。
誰かが傍に来る気配がしたと思ったら私は思いっきり突き飛ばされ失神→病院→入院。
爺さん→病院→帰宅。
私と爺さんがちゃんと事情説明出来るようになるまでの数時間、婆さん発信の怨霊説が両親を襲い、キレた母が家を出る出ないの修羅場に発展。
今も若干尾を引いている。
■美形な義兄【323話】
旦那の年の離れた兄(私から見て義兄)はいま40代独身、親と同居。
ロマンスグレー系の美形中年で性格も収入もかなりよく、なんでこの人が独身なのかと疑問に思ってた。
うちは義実家とは名古屋と大阪の距離で別居。盆正月には私実家と交互に行くていどの距離感で、特に諍いはなくやってきた。
ある正月、トメは「なんで長男には嫁が来ないのかねぇ」とボヤいたら…
義兄「中学生のころから30になってまで、オレの彼女全部追い返したのはお前じゃねーか」
とボソッと…
トメは「ちょっと用事を思い出しちゃったわ~」とどっかいった。
帰ってから旦那に聞くと
・中学高校時代、勉強もできて野球部のエースでかなりモテていた。
・トメはムチュコタンラブラブ全開で、彼女及びそれらしきものが出来そうになると「悪い虫が~」とファビョって、相手の家にまで押しかける。
・大学は東京に出たので彼女もできて自由で幸せだったが、卒業就職で地元に戻って「そのうち結婚使用と思う」と彼女を紹介するとテンプレ嫁いびり開始(まだ嫁じゃないのに)→当然別れる→トメ勝ち誇って「あんなのじゃダメめぇオッホッホ」
・その後10年、同じ事を繰り返しで、そのたびにガッツリ〆られるも変わらず。
・30代からは彼女(嫁候補)もつくらず、仕事と趣味に生きることに。
・旦那が「なんで同居してるんだ?家出て結婚して実家に関わらなければいいんじゃないか?」と聞いたら、「外で結婚しても、アレは絶対邪魔しにくる。嫁になる人に無駄に迷惑かける。もはや結婚願望はないし、自分の子じゃないけど甥姪をかわいがったのでもう十分。実家にいるのは両親を養ってもそのほうが生活費も抑えられるので、趣味に没頭できる」
だそうだ…
私はイビられたりもしなかったけど、次男の嫁でスルーされたのか、私が鈍感でイビりに気づかなかっただけなんだろうか…?
ロマンスグレー系の美形中年で性格も収入もかなりよく、なんでこの人が独身なのかと疑問に思ってた。
うちは義実家とは名古屋と大阪の距離で別居。盆正月には私実家と交互に行くていどの距離感で、特に諍いはなくやってきた。
ある正月、トメは「なんで長男には嫁が来ないのかねぇ」とボヤいたら…
義兄「中学生のころから30になってまで、オレの彼女全部追い返したのはお前じゃねーか」
とボソッと…
トメは「ちょっと用事を思い出しちゃったわ~」とどっかいった。
帰ってから旦那に聞くと
・中学高校時代、勉強もできて野球部のエースでかなりモテていた。
・トメはムチュコタンラブラブ全開で、彼女及びそれらしきものが出来そうになると「悪い虫が~」とファビョって、相手の家にまで押しかける。
・大学は東京に出たので彼女もできて自由で幸せだったが、卒業就職で地元に戻って「そのうち結婚使用と思う」と彼女を紹介するとテンプレ嫁いびり開始(まだ嫁じゃないのに)→当然別れる→トメ勝ち誇って「あんなのじゃダメめぇオッホッホ」
・その後10年、同じ事を繰り返しで、そのたびにガッツリ〆られるも変わらず。
・30代からは彼女(嫁候補)もつくらず、仕事と趣味に生きることに。
・旦那が「なんで同居してるんだ?家出て結婚して実家に関わらなければいいんじゃないか?」と聞いたら、「外で結婚しても、アレは絶対邪魔しにくる。嫁になる人に無駄に迷惑かける。もはや結婚願望はないし、自分の子じゃないけど甥姪をかわいがったのでもう十分。実家にいるのは両親を養ってもそのほうが生活費も抑えられるので、趣味に没頭できる」
だそうだ…
私はイビられたりもしなかったけど、次男の嫁でスルーされたのか、私が鈍感でイビりに気づかなかっただけなんだろうか…?
■友人の墓参りで【324話】
去年、友人が事故死して今年が初盆だった。
私を含めた他の友人はほぼ県外に進学してたので、お盆の時期に帰省して墓参りに。
当初3人の予定が、2人が遅れたので先に1人でお墓に行き、お供え物とかを置いたところで連絡があり、場所が分からないというので迎えに行った。
友人2人を連れて戻ると、私がお墓に供えた煙草を手提げに入れている母親と、生菓子を貪っている幼稚園児ぐらいの子供がいた。
友人が好きだったシュークリームの箱が破かれて地面に落ちて、中身は全て子供の口の中へ…
いくつか一気に詰め込んだらしく、こっちを向いた子供の顔は吐き気がするほど醜かった。
煙草のカートンを手提げに入れようとしていた母親がようやくこっちに気付き、慌てて逃げるのかと思ったら、後から来た2人が持ってきたお供え物を寄越せと言い放った。
何とか、これはお供え物ですし、「あなたが手提げに入れた煙草もそうなので」と言った。
そうしたらお墓の花をこっちに投げつけて、
「小娘の分際で生意気言うな」
と喚きだし、
「子供を産んだこともないくせに」
など、いかに自分が苦労してるかどうでもいいことを喚きながら、しつこく要求。
友人の1人が、
「あげるのは構わないから、せめて一度お供えしてから」
と言ったら
「子供にそんなものを食べさせるのか」
と激昂。
お供え物を食い散らかしてた子がそこにいるのに。
その後も喚く母親と言い合いしてたけど、とうとう友人の1人が泣き崩れてしまって、そのまま一時退散することにした。
お供え物は全て渡した。
渡さなかったらお墓に何されるかわからなかったから。
投げつけられた花だけ処分して、一度外に行って再度お供え物を用意して戻ると、母子はどこかに行っていた。
お墓には何もされてなかったし、3人で掃除をしてお供えして帰った。
時間の予定が合わず、その日の午後に行った他の友人達によると、お供え物はもうなかったそうで…
同一人物が別口かわからないけど、せめて1日ぐらいは置かせて欲しかった。
私を含めた他の友人はほぼ県外に進学してたので、お盆の時期に帰省して墓参りに。
当初3人の予定が、2人が遅れたので先に1人でお墓に行き、お供え物とかを置いたところで連絡があり、場所が分からないというので迎えに行った。
友人2人を連れて戻ると、私がお墓に供えた煙草を手提げに入れている母親と、生菓子を貪っている幼稚園児ぐらいの子供がいた。
友人が好きだったシュークリームの箱が破かれて地面に落ちて、中身は全て子供の口の中へ…
いくつか一気に詰め込んだらしく、こっちを向いた子供の顔は吐き気がするほど醜かった。
煙草のカートンを手提げに入れようとしていた母親がようやくこっちに気付き、慌てて逃げるのかと思ったら、後から来た2人が持ってきたお供え物を寄越せと言い放った。
何とか、これはお供え物ですし、「あなたが手提げに入れた煙草もそうなので」と言った。
そうしたらお墓の花をこっちに投げつけて、
「小娘の分際で生意気言うな」
と喚きだし、
「子供を産んだこともないくせに」
など、いかに自分が苦労してるかどうでもいいことを喚きながら、しつこく要求。
友人の1人が、
「あげるのは構わないから、せめて一度お供えしてから」
と言ったら
「子供にそんなものを食べさせるのか」
と激昂。
お供え物を食い散らかしてた子がそこにいるのに。
その後も喚く母親と言い合いしてたけど、とうとう友人の1人が泣き崩れてしまって、そのまま一時退散することにした。
お供え物は全て渡した。
渡さなかったらお墓に何されるかわからなかったから。
投げつけられた花だけ処分して、一度外に行って再度お供え物を用意して戻ると、母子はどこかに行っていた。
お墓には何もされてなかったし、3人で掃除をしてお供えして帰った。
時間の予定が合わず、その日の午後に行った他の友人達によると、お供え物はもうなかったそうで…
同一人物が別口かわからないけど、せめて1日ぐらいは置かせて欲しかった。
■ニートで酔うと暴れ出す兄【325話】
ニートで酔うと暴れ出す兄がいる。
ガラス割ったり両親に暴行した事も度々あった。
私はそういう時怖くて部屋にこもって泣いてた。
その日も夜中に酔って帰宅し両親に金の無心。
断ると暴れ出し、兄と両親の怒鳴り声が駐車場から響く。
私の部屋は駐車場の真上で、怯えながら聞いていた。
そのうち殺すとか怖い言葉も増えて、いつもよりもエスカレートしてるように思えた。
やばい本当に殺されると思ったので、前に姉(独立して家を出た)が教えてくれた最寄りの交番にケータイで電話した。
号泣しててちゃんと喋れなかったけど、「下の駐車場で酔っ払いの人が暴れてる助けて」と伝えた。
それはどんな人かと聞かれてしまい、言いたくなかったけど兄なんですと言ってしまった。
パトカーが来て、「誰だ通報したのは!!」と兄がまた暴れ出す。
暫くして窓越しに下を覗く(駐車場の半分くらいしか見えない)と、地面に横たわった兄の足だけ見えた。
兄はパトカーで連行された。
後で母に聞いたら、警察官にも手を出した為、公務執行妨害で逮捕されたという事だった。
やっといなくなったと安心したけど、通報したのは私なので事情聴取を受ける事に。
後日、刑事さんと婦警さんが自宅まで来てくれた。
あんまり思い出したくない事だし、堪えきれず泣きながら話した。
刑事さん達は私の心理状態を察してか凄く優しくて、それでまた泣いた。
地元の新聞に小さく記事が載ったらしい。
兄はわりとすぐ出所してしまい、今でもニートでたまに暴れる。
でも両親への暴行は少なくなった(物にはあたるけど)
私は姉の家に住まわせて貰う事になった。
後に、私の聴取した優しい刑事さんが事故で亡くなったと聞き、何であんな良い人が死んでしまうのかと悔しくなった。
ガラス割ったり両親に暴行した事も度々あった。
私はそういう時怖くて部屋にこもって泣いてた。
その日も夜中に酔って帰宅し両親に金の無心。
断ると暴れ出し、兄と両親の怒鳴り声が駐車場から響く。
私の部屋は駐車場の真上で、怯えながら聞いていた。
そのうち殺すとか怖い言葉も増えて、いつもよりもエスカレートしてるように思えた。
やばい本当に殺されると思ったので、前に姉(独立して家を出た)が教えてくれた最寄りの交番にケータイで電話した。
号泣しててちゃんと喋れなかったけど、「下の駐車場で酔っ払いの人が暴れてる助けて」と伝えた。
それはどんな人かと聞かれてしまい、言いたくなかったけど兄なんですと言ってしまった。
パトカーが来て、「誰だ通報したのは!!」と兄がまた暴れ出す。
暫くして窓越しに下を覗く(駐車場の半分くらいしか見えない)と、地面に横たわった兄の足だけ見えた。
兄はパトカーで連行された。
後で母に聞いたら、警察官にも手を出した為、公務執行妨害で逮捕されたという事だった。
やっといなくなったと安心したけど、通報したのは私なので事情聴取を受ける事に。
後日、刑事さんと婦警さんが自宅まで来てくれた。
あんまり思い出したくない事だし、堪えきれず泣きながら話した。
刑事さん達は私の心理状態を察してか凄く優しくて、それでまた泣いた。
地元の新聞に小さく記事が載ったらしい。
兄はわりとすぐ出所してしまい、今でもニートでたまに暴れる。
でも両親への暴行は少なくなった(物にはあたるけど)
私は姉の家に住まわせて貰う事になった。
後に、私の聴取した優しい刑事さんが事故で亡くなったと聞き、何であんな良い人が死んでしまうのかと悔しくなった。
■妹が襲われそうになった【326話】
つい先月の話を投下
私には大学生(19)の妹子がいる。
シスコンと呼ばれるかもしれないが、妹は私に似ず、目はパッチリで可愛いしスタイルは良いし、性格もよく、少し気が強いこと以外はもう完璧な子
旦那は、弟男(19)と妹美(18)がいる
私達夫婦は義実家に同居ではない
ウトメは同居と騒いだが、旦那が「二人の生活を楽しみたい」と言ってくれたのでアパート暮らし
ある日曜日の夜、旦那とゆったり家にいたら私の携帯に妹子からの着信
出ると、えらく慌てた様子の妹子の彼氏だった。
妹子の彼氏は名前は知っていたものの、会ったことはなかったので
「どうしたんですか?妹子は?」
と聞いた
すると「助けてください、妹子がお姉さんの旦那さんの弟に襲われて‥!!」と。
頭が真っ白な私に変わり、旦那が電話に対応。
すぐさま現場へと駆けつけた
妹子と弟男は、私達の結婚式で初めて顔合わせをしたが、この時から弟男は妹子を気に入ったらしく、メアドをしくこく聞いたり迫ったりしていた
妹子が彼氏がいるといっても、恋は盲目状態。
それを見てトメは止めるどころか
「妹子ちゃんもウチにお嫁に来たら、楽しくなるわね」
とキモ発言。妹子は嫌がってるっての。
旦那や妹美が〆て、しばらくは月に何回かのメールくらいで済んでいた
話は戻り、現場に駆けつけると
妹子を支えている彼氏、そして数名の男達の中に弟男がいた
この数名の男達とは妹子と彼氏の共通の友人(妹子と彼氏は同じ大学)
彼氏が弟男を押さえている間に妹子が呼んだらしい
急いで妹子に駆け寄ると
「お姉ちゃん!!」
と普段勝ち気な妹子が泣きながら抱きついてきた
所々が砂にまみれて汚れており、顔や手にすり傷の痕‥もう痛々しくて見ていられなかった
旦那が「このバカ野郎が!!」と弟男を殴り「警察呼ぶからな!!」と叫ぶと
「スイマセンスイマセン本当にスイマセンでした‥」
とガタガタ震えながら小さい声で嫌がる弟男
すると妹子が
「待ってお義兄さん…警察に行く前に、この人に話を聞きたい。どうしてこんなことをしたのか。だからお姉ちゃん達を呼んだの」
と、体をふるわせながら話す
彼氏が説得しても
嫌!きっちり話を聞かないと、これからもずっと怖いまま!!と頑としてきかない
埒があかないので、私の実家へ行くことに。
彼氏くんにはついてきてもらうことにした
友人達にはお礼を言い買えってもらう
家に着くなりあらかじめ電話で説明しておいた両親は激怒
ウトメも到着し、弟男から話を聞くことにした
弟男いわく
「彼氏がいるのは分かってた。でも諦めきれなかった。今日たまたま妹子ちゃんを見つけて、気持ちがおさまらなかった」と。
妹子と彼氏くんから話を聞くと
今日デートをしてきた二人は駅近くの公園で別れる(妹子は電車、彼氏くんは徒歩)
しかし、しばらくしてやっぱり駅まで送りたくなった彼氏くんが妹子を追いかける
すると何者かに押し倒されている妹子発見。
男を取り押さえる
妹子から義理の兄だと聞かされ、私への電話にいたる
話が終わると私、旦那、両親は怒りに震え、ウトメは顔面蒼白
「こんな奴、警察に突き出せ!!」
と怒る父を遮り
トメは「弟男、その…どこまでしたの?」と聞く
弟男「いや…その‥胸を直接触っただけ」
トメ「そう!!なら良かった…まだ大丈夫よね妹子ちゃん」
私には大学生(19)の妹子がいる。
シスコンと呼ばれるかもしれないが、妹は私に似ず、目はパッチリで可愛いしスタイルは良いし、性格もよく、少し気が強いこと以外はもう完璧な子
旦那は、弟男(19)と妹美(18)がいる
私達夫婦は義実家に同居ではない
ウトメは同居と騒いだが、旦那が「二人の生活を楽しみたい」と言ってくれたのでアパート暮らし
ある日曜日の夜、旦那とゆったり家にいたら私の携帯に妹子からの着信
出ると、えらく慌てた様子の妹子の彼氏だった。
妹子の彼氏は名前は知っていたものの、会ったことはなかったので
「どうしたんですか?妹子は?」
と聞いた
すると「助けてください、妹子がお姉さんの旦那さんの弟に襲われて‥!!」と。
頭が真っ白な私に変わり、旦那が電話に対応。
すぐさま現場へと駆けつけた
妹子と弟男は、私達の結婚式で初めて顔合わせをしたが、この時から弟男は妹子を気に入ったらしく、メアドをしくこく聞いたり迫ったりしていた
妹子が彼氏がいるといっても、恋は盲目状態。
それを見てトメは止めるどころか
「妹子ちゃんもウチにお嫁に来たら、楽しくなるわね」
とキモ発言。妹子は嫌がってるっての。
旦那や妹美が〆て、しばらくは月に何回かのメールくらいで済んでいた
話は戻り、現場に駆けつけると
妹子を支えている彼氏、そして数名の男達の中に弟男がいた
この数名の男達とは妹子と彼氏の共通の友人(妹子と彼氏は同じ大学)
彼氏が弟男を押さえている間に妹子が呼んだらしい
急いで妹子に駆け寄ると
「お姉ちゃん!!」
と普段勝ち気な妹子が泣きながら抱きついてきた
所々が砂にまみれて汚れており、顔や手にすり傷の痕‥もう痛々しくて見ていられなかった
旦那が「このバカ野郎が!!」と弟男を殴り「警察呼ぶからな!!」と叫ぶと
「スイマセンスイマセン本当にスイマセンでした‥」
とガタガタ震えながら小さい声で嫌がる弟男
すると妹子が
「待ってお義兄さん…警察に行く前に、この人に話を聞きたい。どうしてこんなことをしたのか。だからお姉ちゃん達を呼んだの」
と、体をふるわせながら話す
彼氏が説得しても
嫌!きっちり話を聞かないと、これからもずっと怖いまま!!と頑としてきかない
埒があかないので、私の実家へ行くことに。
彼氏くんにはついてきてもらうことにした
友人達にはお礼を言い買えってもらう
家に着くなりあらかじめ電話で説明しておいた両親は激怒
ウトメも到着し、弟男から話を聞くことにした
弟男いわく
「彼氏がいるのは分かってた。でも諦めきれなかった。今日たまたま妹子ちゃんを見つけて、気持ちがおさまらなかった」と。
妹子と彼氏くんから話を聞くと
今日デートをしてきた二人は駅近くの公園で別れる(妹子は電車、彼氏くんは徒歩)
しかし、しばらくしてやっぱり駅まで送りたくなった彼氏くんが妹子を追いかける
すると何者かに押し倒されている妹子発見。
男を取り押さえる
妹子から義理の兄だと聞かされ、私への電話にいたる
話が終わると私、旦那、両親は怒りに震え、ウトメは顔面蒼白
「こんな奴、警察に突き出せ!!」
と怒る父を遮り
トメは「弟男、その…どこまでしたの?」と聞く
弟男「いや…その‥胸を直接触っただけ」
トメ「そう!!なら良かった…まだ大丈夫よね妹子ちゃん」
一同ポカーン
トメ「セッ●スがあったわけじゃないし…弟男は本当に妹子ちゃんのことがすきだったのよ。だから許してあげて?
まぁほら…妹子ちゃんもそんな足を出した服を着ているから‥
ゴニョゴニョ(妹子の服装は膝丈スカートにスキニーです)」
弟男「だよね!」
この発言に私ブチギレ
台所に行き、ナスときゅうりを掴みウトメの前に立つ
「お義父さんお義母さん、私も二人がだぁぁぁい好きなんです
だから、これをアンタらの下の穴に入れさせてください
良いよね?好きなんだからさ!!セッ●スじゃないんだからさ!!!」
ナスときゅうりを投げつける
次にハサミを持ち、弟男に向かって
「私も弟男くんがだぁぁぁい好きなの。この気持ち、抑えきれないの
だから、チ〇コ切らせて?切らせて?ね、良いでしょ?セッ●スじゃないんだからさ!!
!早く出せ!!うわあああ!!!」
と泣き叫んだ
旦那と父親に止められたが「コイツら絶対許せねぇ!!!許せねぇぇ!!!」と叫んだ
結局、弟男は警察には行かせなかった
実は、旦那の妹(妹美)が今年から就職で
「せっかく妹美ちゃん就職が決まったのに、身内が犯罪者だと分かったらきっと色々困る」
と妹子が言ったからです(妹子と妹美は仲良し)
妹美は泣きながら
「関係ないよ!!こんなやつ兄じゃないから警察に突き出して!!」
と言ってくれたが
「世間の目はそんなに甘くない」
と妹子
話し合いの結果、弟男はウチの父親の伯父の工場に住み込みで働きに出すことにした。
もちろん今の就職先は辞めさせて。
食事以外はタダ働き同然。
父がしっかり説明し、逃がさないようにと約束したそうな。
その間に妹子は実家を出て、両家の両親承諾のもと彼氏くんと同棲を始めた
もちろん住所は弟男やウトメは知らない
こうして振り返ると、妹子の強さに救われた気がする
私はただ汚らしい言葉を発して暴れただけだし
ウトメ?もちろんあれ以来絶縁ですよ
弟男についての話し合いでも私はウトメと全く会話をしなかった
長々と失礼しました
トメ「セッ●スがあったわけじゃないし…弟男は本当に妹子ちゃんのことがすきだったのよ。だから許してあげて?
まぁほら…妹子ちゃんもそんな足を出した服を着ているから‥
ゴニョゴニョ(妹子の服装は膝丈スカートにスキニーです)」
弟男「だよね!」
この発言に私ブチギレ
台所に行き、ナスときゅうりを掴みウトメの前に立つ
「お義父さんお義母さん、私も二人がだぁぁぁい好きなんです
だから、これをアンタらの下の穴に入れさせてください
良いよね?好きなんだからさ!!セッ●スじゃないんだからさ!!!」
ナスときゅうりを投げつける
次にハサミを持ち、弟男に向かって
「私も弟男くんがだぁぁぁい好きなの。この気持ち、抑えきれないの
だから、チ〇コ切らせて?切らせて?ね、良いでしょ?セッ●スじゃないんだからさ!!
!早く出せ!!うわあああ!!!」
と泣き叫んだ
旦那と父親に止められたが「コイツら絶対許せねぇ!!!許せねぇぇ!!!」と叫んだ
結局、弟男は警察には行かせなかった
実は、旦那の妹(妹美)が今年から就職で
「せっかく妹美ちゃん就職が決まったのに、身内が犯罪者だと分かったらきっと色々困る」
と妹子が言ったからです(妹子と妹美は仲良し)
妹美は泣きながら
「関係ないよ!!こんなやつ兄じゃないから警察に突き出して!!」
と言ってくれたが
「世間の目はそんなに甘くない」
と妹子
話し合いの結果、弟男はウチの父親の伯父の工場に住み込みで働きに出すことにした。
もちろん今の就職先は辞めさせて。
食事以外はタダ働き同然。
父がしっかり説明し、逃がさないようにと約束したそうな。
その間に妹子は実家を出て、両家の両親承諾のもと彼氏くんと同棲を始めた
もちろん住所は弟男やウトメは知らない
こうして振り返ると、妹子の強さに救われた気がする
私はただ汚らしい言葉を発して暴れただけだし
ウトメ?もちろんあれ以来絶縁ですよ
弟男についての話し合いでも私はウトメと全く会話をしなかった
長々と失礼しました
--後日投稿--
私も旦那も警察にぶち込みたかったのですが、父は
「妹子本人がこう言っているし、服役中にする労働より今の工場タダ働きの方が重労働だから充分苦しめるのでは」
とも考えたようです
後出しですみませんが、伯父の息子は現役警察官で、何かあったら力になると言ってくれています
妹美ちゃんは就職を機に一人暮らしをするつもりだったようで、今は友達の家にいて準備をしているようです
ちなみに弟男の給料は全て旦那、妹美に入るようにしています。
妹子へは渡したくなかったので、妹子へはウトメから慰謝料を。
両親が関わってくれているので詳しい金額は分かりません
私も旦那も警察にぶち込みたかったのですが、父は
「妹子本人がこう言っているし、服役中にする労働より今の工場タダ働きの方が重労働だから充分苦しめるのでは」
とも考えたようです
後出しですみませんが、伯父の息子は現役警察官で、何かあったら力になると言ってくれています
妹美ちゃんは就職を機に一人暮らしをするつもりだったようで、今は友達の家にいて準備をしているようです
ちなみに弟男の給料は全て旦那、妹美に入るようにしています。
妹子へは渡したくなかったので、妹子へはウトメから慰謝料を。
両親が関わってくれているので詳しい金額は分かりません
■フェレットが盗まれた【327話】
読みにくかったらごめんなさい。
我が家ではフェレット(名前:うなぎ)を飼っている
1年位前の話。
盗まれた当日、私以外の家族が家を留守にしていた。
夕方になって、幼稚園に娘を迎えにいって、帰ってみたら、家の鍵が開いていた。
間違いなく鍵をかけたはずなのに・・・と思って、リビングに行ってみると、リビングにある庭に面した窓ガラスが割られていた。
やばいこれは空き巣だ!と思い、警察に連絡をして、到着までの間に盗まれたものを確認。
結果、寝室の引き出しに入れておいたネックレスや指輪がごっそり無くなっていて、うなぎがケージごといなくなっていた。
警察到着後、空き巣で被害届けを提出しました。
次の日、早速犯人逮捕の連絡がありました。
犯人は近所でもセコケチで有名なMママだった。
犯行動機として、
「フェレットが欲しかった。ついでに宝石も欲しかった。」
とのこと
犯人逮捕の決め手は、フェレットの入ったケージを下げ、ネックレスを3つ4つ首にかけたおばさんが走っていたのを何人もの人が目撃していたから。
知っている人は分かるが、フェレットのケージは結構大きい。
後日泥ママの夫から謝罪があり、被害届けを取り下げてくれと言ってきた。
そのときに言った言葉が今でも忘れられない。
「ペットもお返しし、宝石もお返しします。もちろん窓ガラス代も弁償します。なので、被害届けを取り下げてくれますよね?」
そのあまりにも人を舐め腐った態度に夫がマジギレ(夫がうなぎを一番可愛がっていた)
絶対に取り下げない。
諸々を弁償した後、今後一切うちに関わるな。と言って追い払った。
普段ものすごく優しいのに、ペットのこととなると、途端に人が変わるのね。
後日、泥ママは塀の中へ。
泥夫とその娘は、どこかへ引っ越していきました。
我が家ではフェレット(名前:うなぎ)を飼っている
1年位前の話。
盗まれた当日、私以外の家族が家を留守にしていた。
夕方になって、幼稚園に娘を迎えにいって、帰ってみたら、家の鍵が開いていた。
間違いなく鍵をかけたはずなのに・・・と思って、リビングに行ってみると、リビングにある庭に面した窓ガラスが割られていた。
やばいこれは空き巣だ!と思い、警察に連絡をして、到着までの間に盗まれたものを確認。
結果、寝室の引き出しに入れておいたネックレスや指輪がごっそり無くなっていて、うなぎがケージごといなくなっていた。
警察到着後、空き巣で被害届けを提出しました。
次の日、早速犯人逮捕の連絡がありました。
犯人は近所でもセコケチで有名なMママだった。
犯行動機として、
「フェレットが欲しかった。ついでに宝石も欲しかった。」
とのこと
犯人逮捕の決め手は、フェレットの入ったケージを下げ、ネックレスを3つ4つ首にかけたおばさんが走っていたのを何人もの人が目撃していたから。
知っている人は分かるが、フェレットのケージは結構大きい。
後日泥ママの夫から謝罪があり、被害届けを取り下げてくれと言ってきた。
そのときに言った言葉が今でも忘れられない。
「ペットもお返しし、宝石もお返しします。もちろん窓ガラス代も弁償します。なので、被害届けを取り下げてくれますよね?」
そのあまりにも人を舐め腐った態度に夫がマジギレ(夫がうなぎを一番可愛がっていた)
絶対に取り下げない。
諸々を弁償した後、今後一切うちに関わるな。と言って追い払った。
普段ものすごく優しいのに、ペットのこととなると、途端に人が変わるのね。
後日、泥ママは塀の中へ。
泥夫とその娘は、どこかへ引っ越していきました。
■ずーっと前に交際してた男【328話】
もう時効だと思って投下する。
フェイク込々で。
ずーっと前に交際してた男。
顔がよくて気前がよくて口がうまくてととにかくもてる男だったが、何故か私を好きになったようで猛烈なアピールの結果、お付き合いすることになった。
だけどいざ付き合ってみると、浮気はするわ人の金を盗むわ、挙句の果てに私が一生懸命貯金して買った一眼レフを勝手に売り払ってくれたので別れようと言った。
反論もなくしくしく泣くだけだったので嫌気がさして、さようならを言って彼に背中を向けた瞬間、隠し持っていたらしいハンマーで殴りつけられて意識を失った。
現場はファミレスで、当時は夕食時で子供もいた中だったので周囲はパニックになったようだが、近くにいた人が手早く処置して救急車を呼んでくれたため、一時は危篤に陥ったものの一命を取り留めた。
未成年だったことや真摯な反省の態度を見せたこと、慰謝料を親が即座に支払ったことなどが考慮されて少年院に数年入っただけで出てきた。
そのころには私一家は遠くに引越ししており、元彼一家も逃げるようにどこか遠くへ引っ越したらしく、その後の話を聞くことはほとんどなくなった。
しばらくの間は「僕が働いて得たお金です」と弁護士を通じて元彼からお金を渡されていたが、受け取りを拒否し続けていたら、そのうちそれもなくなって完全に消息が分からなくなった。
だいぶ経って、私も結婚して家庭を持った。
子供と一緒にニュースを見ていたら、見覚えのある名前が犯罪者として出ていた
。
ニュースでは彼の犯罪の凶悪さを紹介し、ついでに
「学生の頃、この犯人は交際相手に殺人未遂を~」
と聞こえたあたりで、あまりのことに失神してしまった。
何があってももう生きて刑務所から出てくることはないだろうけど、あの頃のことは未だに一番の修羅場でトラウマになっている。
フェイク込々で。
ずーっと前に交際してた男。
顔がよくて気前がよくて口がうまくてととにかくもてる男だったが、何故か私を好きになったようで猛烈なアピールの結果、お付き合いすることになった。
だけどいざ付き合ってみると、浮気はするわ人の金を盗むわ、挙句の果てに私が一生懸命貯金して買った一眼レフを勝手に売り払ってくれたので別れようと言った。
反論もなくしくしく泣くだけだったので嫌気がさして、さようならを言って彼に背中を向けた瞬間、隠し持っていたらしいハンマーで殴りつけられて意識を失った。
現場はファミレスで、当時は夕食時で子供もいた中だったので周囲はパニックになったようだが、近くにいた人が手早く処置して救急車を呼んでくれたため、一時は危篤に陥ったものの一命を取り留めた。
未成年だったことや真摯な反省の態度を見せたこと、慰謝料を親が即座に支払ったことなどが考慮されて少年院に数年入っただけで出てきた。
そのころには私一家は遠くに引越ししており、元彼一家も逃げるようにどこか遠くへ引っ越したらしく、その後の話を聞くことはほとんどなくなった。
しばらくの間は「僕が働いて得たお金です」と弁護士を通じて元彼からお金を渡されていたが、受け取りを拒否し続けていたら、そのうちそれもなくなって完全に消息が分からなくなった。
だいぶ経って、私も結婚して家庭を持った。
子供と一緒にニュースを見ていたら、見覚えのある名前が犯罪者として出ていた
。
ニュースでは彼の犯罪の凶悪さを紹介し、ついでに
「学生の頃、この犯人は交際相手に殺人未遂を~」
と聞こえたあたりで、あまりのことに失神してしまった。
何があってももう生きて刑務所から出てくることはないだろうけど、あの頃のことは未だに一番の修羅場でトラウマになっている。
■急性アルコール中毒で倒れた【329話】
自業自得の修羅場ですが。
初なので読みにくかったらごめんなさい。
遠距離中の彼氏と会い、居酒屋へ行った。
次の日には帰っちゃうんだ、やけ酒して酔っぱらいたいという訳わからんことを考え、酒を飲みまくった。
居酒屋を出て電車に乗り、そこで意識が飛ぶ。
意識が飛ぶっていうか、意識はあったんだけど目が開かない、身体も動かない。
シクシクと嗚咽をあげながら泣いてたのは覚えてる。
揺さぶっても反応なくて、途中で様子がおかしいと思った彼が電車を降り、救急車を呼んだ。
急性アルコール中毒だったらしい。
救急車に乗ってから完全に意識が飛んだ。
意識が覚醒すると病室。点滴を打たれ、手足は縛られていた。
なんだこりゃーーー!とパニくってたら彼氏が
「ゲロ吐くわ、暴れるわ、奇声あげるわ、鎮静剤きかないわ(通常の倍使ったらしい)で大変だった」
ということを教えてくれた。
しかも大声あげてて大部屋に入れられなくてわざわざ病室にいた人に部屋あけて個室にしてもらったらしい。
「このまま死んだらどうしようと思った」
と言ってたし、意識覚醒するまで付き添ってくれた彼氏も相当修羅場だったみたいだ。
そして一晩で3万くらい病院代に消え、急性アルコール中毒になったことはもちろん、財布の中も修羅場だった。
このできごとがあってからお酒は控えるようにしました。
電車乗ってた人、病院の医師や部屋空けてくれた人ごめんなさい・・・。
初なので読みにくかったらごめんなさい。
遠距離中の彼氏と会い、居酒屋へ行った。
次の日には帰っちゃうんだ、やけ酒して酔っぱらいたいという訳わからんことを考え、酒を飲みまくった。
居酒屋を出て電車に乗り、そこで意識が飛ぶ。
意識が飛ぶっていうか、意識はあったんだけど目が開かない、身体も動かない。
シクシクと嗚咽をあげながら泣いてたのは覚えてる。
揺さぶっても反応なくて、途中で様子がおかしいと思った彼が電車を降り、救急車を呼んだ。
急性アルコール中毒だったらしい。
救急車に乗ってから完全に意識が飛んだ。
意識が覚醒すると病室。点滴を打たれ、手足は縛られていた。
なんだこりゃーーー!とパニくってたら彼氏が
「ゲロ吐くわ、暴れるわ、奇声あげるわ、鎮静剤きかないわ(通常の倍使ったらしい)で大変だった」
ということを教えてくれた。
しかも大声あげてて大部屋に入れられなくてわざわざ病室にいた人に部屋あけて個室にしてもらったらしい。
「このまま死んだらどうしようと思った」
と言ってたし、意識覚醒するまで付き添ってくれた彼氏も相当修羅場だったみたいだ。
そして一晩で3万くらい病院代に消え、急性アルコール中毒になったことはもちろん、財布の中も修羅場だった。
このできごとがあってからお酒は控えるようにしました。
電車乗ってた人、病院の医師や部屋空けてくれた人ごめんなさい・・・。
■高校の時の友達が勘違い男【330話】
高校の時の友達が勘違い男だった。
つい最近同窓会があるってお知らせがあって、地元離れてた私も久々にみんなに会うため&彼男(同級生)との婚約報告のため2人で行きました。
当時仲よかった子達もたくさんいて、和やかムードで同窓会は進んでいき、いいタイミングで彼男との婚約報告。
みんな「やっとかよwおせーよw」なんて言いつつ祝福してくれました。
そしたら突然勘違い男(勘助)がドラマみたいに机をバンッ!って叩いて立ち上がって彼男の胸ぐら掴んだ。
みんな驚きつつも勘助を引き離して勘助に話を聞いてみた。
以下私と勘助の会話。
勘:俺は高校の時から私子が好きだった!お前も俺を好きだったのは知ってる!だから他の男と結婚なんて許さない!
私:勘助に許してもらわなくても結婚するから。てか、勘助好きだったことなんて全くないわ。
勘:うるさい!俺の純粋な気持ちを踏みにじる権利は誰にもない!とりあえず番号とアド教えろ!
私:あたしの気持ちは無視ですかwあんたには死んでも番号もアドも教えません。
勘:別に私子が教えなくても、勝手に調べてやる!俺には出来る!
みたいな会話が無限リピートで繰り返され、さすがに怖くなって私半泣き。
すると見た目喪っぽいけど、とにかく友達思いで優しいA子がスッと勘助の前にやってきてこんな事を言ってくれた。
以下A子と勘助の会話。
A:勘くん、私高校の時からあなたが好きだったの。付き合って?
勘:は?なんでてめーみたいなのと付き合わなきゃなんないんだよw
A:あなたの意思なんて興味ないの。私があなたを好きなんだから。あなたにこの思いを踏みにじる権利はないわ。そんな事よりあなたの番号教えてよ。
勘:何言ってんの?てめーみたいなキモ女に教えるやつなんているかバーカw
A:じゃあいいわ。いろんな手を使って調べるから。私そういうの得意なの。
勘:なんだよ!キモいんだよ!てめーみたいなのはストーカーで捕まれよ!タヒね!
A:はい、それ!キモいでしょ?!ウザいでしょ?!タヒねよって心から思うでしょ?!それが今の私子ちゃんの気持ちです!わかりましたか?!
周りのみんながA子の言葉に思わず拍手。
私はA子がかっこよすぎて号泣でした。
勘助は気まずくなったみたいでそそくさと帰って行きました。
その後同窓会は無事に終わり。
私と彼男が、また改めてお礼をするねと言うと、
「私仕事で海外行っちゃうから2人の結婚式に出られそうにないの。だからお礼するぐらいならそれで何か美味しいものでも食べて。お幸せにね。」
と言ってくれました。
とても素敵な友人がいてホントに幸せです。
つい最近同窓会があるってお知らせがあって、地元離れてた私も久々にみんなに会うため&彼男(同級生)との婚約報告のため2人で行きました。
当時仲よかった子達もたくさんいて、和やかムードで同窓会は進んでいき、いいタイミングで彼男との婚約報告。
みんな「やっとかよwおせーよw」なんて言いつつ祝福してくれました。
そしたら突然勘違い男(勘助)がドラマみたいに机をバンッ!って叩いて立ち上がって彼男の胸ぐら掴んだ。
みんな驚きつつも勘助を引き離して勘助に話を聞いてみた。
以下私と勘助の会話。
勘:俺は高校の時から私子が好きだった!お前も俺を好きだったのは知ってる!だから他の男と結婚なんて許さない!
私:勘助に許してもらわなくても結婚するから。てか、勘助好きだったことなんて全くないわ。
勘:うるさい!俺の純粋な気持ちを踏みにじる権利は誰にもない!とりあえず番号とアド教えろ!
私:あたしの気持ちは無視ですかwあんたには死んでも番号もアドも教えません。
勘:別に私子が教えなくても、勝手に調べてやる!俺には出来る!
みたいな会話が無限リピートで繰り返され、さすがに怖くなって私半泣き。
すると見た目喪っぽいけど、とにかく友達思いで優しいA子がスッと勘助の前にやってきてこんな事を言ってくれた。
以下A子と勘助の会話。
A:勘くん、私高校の時からあなたが好きだったの。付き合って?
勘:は?なんでてめーみたいなのと付き合わなきゃなんないんだよw
A:あなたの意思なんて興味ないの。私があなたを好きなんだから。あなたにこの思いを踏みにじる権利はないわ。そんな事よりあなたの番号教えてよ。
勘:何言ってんの?てめーみたいなキモ女に教えるやつなんているかバーカw
A:じゃあいいわ。いろんな手を使って調べるから。私そういうの得意なの。
勘:なんだよ!キモいんだよ!てめーみたいなのはストーカーで捕まれよ!タヒね!
A:はい、それ!キモいでしょ?!ウザいでしょ?!タヒねよって心から思うでしょ?!それが今の私子ちゃんの気持ちです!わかりましたか?!
周りのみんながA子の言葉に思わず拍手。
私はA子がかっこよすぎて号泣でした。
勘助は気まずくなったみたいでそそくさと帰って行きました。
その後同窓会は無事に終わり。
私と彼男が、また改めてお礼をするねと言うと、
「私仕事で海外行っちゃうから2人の結婚式に出られそうにないの。だからお礼するぐらいならそれで何か美味しいものでも食べて。お幸せにね。」
と言ってくれました。
とても素敵な友人がいてホントに幸せです。
■姉が夜遊びするようになった【331話】
かなり昔の個人的修羅場。
長いです。
うちは両親と姉妹の4人暮らし。
姉…大学生。美人でモデル体型。性格は天然甘えたがりで超モテる。女友達も多い。
私…高校生。当時はデブ、顔も地味な内向的オタク。当然喪女。勉強はそこそこ。
こんな感じで正反対だが仲は良かった。
姉は友達が多いだけあって、あちこち遊びに行ったりはしていたが、朝帰りなんかは滅多にしなかった。
その朝帰りも、親もよく知ってる友人の家に泊まりに行ったりとかで、ちゃんと家に連絡したうえでだった。
しかしある頃から、急に姉が夜遊びするようになった。
毎晩のように朝帰り。
夜中に電話で呼び出されて出掛けたりもした。
悪い男に騙されたのかと思いきや、相手は女の子。
しかも何と中学生だった。
姉はどんな時でも、その子に呼び出されると車で迎えに行き、夜中じゅう一緒に遊んでいるらしい。
当然両親は激昂して「そんな子と付き合うな!」と言ったのだが、姉は「うるさい!」の一点張り。
夜中の3時に車で出かけようとする姉。
行かせまいと車の前に飛び出す母。
姉を思い切り引っ叩く父。
こんな感じのことが何度もあったのがまず修羅場だった。
しかしそれでも姉の目は覚めず、部屋に籠って不貞腐れ、隙を見ては出掛けてしまっていた。
そんなある時、姉が
「(私)ちゃん、A子ちゃん(例の女子中学生)に会ってみてよ!良い子だからきっと仲良くなれるよ!」
とか言い出した。
私の中では既に印象最悪だったし、人見知りなので嫌だったが、姉は会え会えと強引に勧めてくる。
仕方なく、会うのは夜中ではなく昼間、帰りも夜8時までには帰るという前提でOKした。
正直に言えば、どんな子か気になっていたのもある。
そしてA子に会ったのだが、第一印象はハッキリ言ってブス。
体型は太め、服装は学校のジャージ、髪はボサボサ。
私も人のことは言えないデブスなんだけど、姉が夢中になるくらいなんだから、ものすごい美少女だろうと勝手に想像してたんだ。
A子は迎えに来てくれてありがとうの一言もなく、「やっほー」って軽く挨拶して姉の車の助手席へ乗り込んできた。(私は後部座席)
姉が私を紹介したので、「はじめまして」とこちらが会釈すると「よろしく」と一言。
A子はそれきり私に話しかけることなく、ずーっと姉と学校の愚痴みたいなことを話していた。
姉はうんうんとひたすら聞いている。
そんな空気でコミュ障の私が話しかけられるわけもなく、車は目的地のカラオケに到着した。
部屋に入ると、当然のように姉とA子は隣合って座ってしまった。
仕方なく机を挟んで向かい側に座ったわけだが、ここからが修羅場だった。
座った途端、A子が姉にしなだれかかった。
密着して片腕を取り、肩に寄りかかる。
ベタベタとしか言えない、恋人同士かホステスのねーちゃんかという動作を見て、思わず固まる私。
姉はニコニコ笑っている。
そのまま二人で顔を寄せ合ってメニューを見る。
姉がこちらに「どれがいい?」と聞いたので、別のメニューを見ながら小声で頼む私。
その後も、回し飲みはもちろん、料理が来れば二人で食べさせあう。
耳元でひそひそ囁き合うように話す。
密着したままデュエット。
長いです。
うちは両親と姉妹の4人暮らし。
姉…大学生。美人でモデル体型。性格は天然甘えたがりで超モテる。女友達も多い。
私…高校生。当時はデブ、顔も地味な内向的オタク。当然喪女。勉強はそこそこ。
こんな感じで正反対だが仲は良かった。
姉は友達が多いだけあって、あちこち遊びに行ったりはしていたが、朝帰りなんかは滅多にしなかった。
その朝帰りも、親もよく知ってる友人の家に泊まりに行ったりとかで、ちゃんと家に連絡したうえでだった。
しかしある頃から、急に姉が夜遊びするようになった。
毎晩のように朝帰り。
夜中に電話で呼び出されて出掛けたりもした。
悪い男に騙されたのかと思いきや、相手は女の子。
しかも何と中学生だった。
姉はどんな時でも、その子に呼び出されると車で迎えに行き、夜中じゅう一緒に遊んでいるらしい。
当然両親は激昂して「そんな子と付き合うな!」と言ったのだが、姉は「うるさい!」の一点張り。
夜中の3時に車で出かけようとする姉。
行かせまいと車の前に飛び出す母。
姉を思い切り引っ叩く父。
こんな感じのことが何度もあったのがまず修羅場だった。
しかしそれでも姉の目は覚めず、部屋に籠って不貞腐れ、隙を見ては出掛けてしまっていた。
そんなある時、姉が
「(私)ちゃん、A子ちゃん(例の女子中学生)に会ってみてよ!良い子だからきっと仲良くなれるよ!」
とか言い出した。
私の中では既に印象最悪だったし、人見知りなので嫌だったが、姉は会え会えと強引に勧めてくる。
仕方なく、会うのは夜中ではなく昼間、帰りも夜8時までには帰るという前提でOKした。
正直に言えば、どんな子か気になっていたのもある。
そしてA子に会ったのだが、第一印象はハッキリ言ってブス。
体型は太め、服装は学校のジャージ、髪はボサボサ。
私も人のことは言えないデブスなんだけど、姉が夢中になるくらいなんだから、ものすごい美少女だろうと勝手に想像してたんだ。
A子は迎えに来てくれてありがとうの一言もなく、「やっほー」って軽く挨拶して姉の車の助手席へ乗り込んできた。(私は後部座席)
姉が私を紹介したので、「はじめまして」とこちらが会釈すると「よろしく」と一言。
A子はそれきり私に話しかけることなく、ずーっと姉と学校の愚痴みたいなことを話していた。
姉はうんうんとひたすら聞いている。
そんな空気でコミュ障の私が話しかけられるわけもなく、車は目的地のカラオケに到着した。
部屋に入ると、当然のように姉とA子は隣合って座ってしまった。
仕方なく机を挟んで向かい側に座ったわけだが、ここからが修羅場だった。
座った途端、A子が姉にしなだれかかった。
密着して片腕を取り、肩に寄りかかる。
ベタベタとしか言えない、恋人同士かホステスのねーちゃんかという動作を見て、思わず固まる私。
姉はニコニコ笑っている。
そのまま二人で顔を寄せ合ってメニューを見る。
姉がこちらに「どれがいい?」と聞いたので、別のメニューを見ながら小声で頼む私。
その後も、回し飲みはもちろん、料理が来れば二人で食べさせあう。
耳元でひそひそ囁き合うように話す。
密着したままデュエット。
A子が「あれやってー」とか「あれ歌おうよ」とか言って、姉が「もう、しょうがないな~」って感じ。
完全に二人の世界だった。
A子のスキンシップはエスカレートし、抱きついたり頬ずりしたりして、最後には姉に膝枕をさせながら二人で歌っていた。
書き出してみると気持ち悪いけど、当時はそれよりも疎外感がすごくて、姉が遠くて知らない人みたいでショックだった。
色んな意味で居た堪れなくなり、ひたすら俯いて食べる私。
早く時間になれと一心に願っていた。
終わりのコールが来た時には、電話に飛びついて「延長しません!」と叫んだ。
姉にも「もう時間だから早く帰ろう」と必死で訴えた。
A子は帰りの車中でもひたすら姉に喋っていた。
A子が降りた後、姉がA子の家庭の事情を説明してくれたけど、私はひたすら無言だった。
言葉が出て来なかった。
家に帰って両親の顔を見たら、高校生なのに情けないけど、涙が勝手にボロボロ溢れてきてしまった。
普段あまり泣かないせいか、ギョッとする両親と姉。
泣きじゃくりながら説明する私。
そういや姉が最近朝帰りばっかりで、顔を合わせることすら少なかったな…とか考えてまた泣けてきた。
一通り事情を聞くと、両親は
「お前はA子の姉じゃない、(私)の姉なんだぞ」
と姉を叱った。
でもコミュ障ぼっちの自覚がある私は、むしろ二人の中に入れなかった私が悪いのかもしれないと不安だった。
姉はA子が大好きだから、私を捨ててA子の姉になってしまうかもしれない、くらいのことまで思っていた。
そして更に泣いた。
でも姉は両親に反論することなく、素直に私に謝った。
そしてそれ以来、姉はA子と一切連絡を取らなくなった。
夜中に出掛けることも激減し、憑きモノでも落ちたかのように元通りになった。
今にして思うと、恋人も友達も両親も充実してた姉は、あと「かわいい妹」が欲しかったのかもしれない。
私は甘えるのが苦手で、むしろ姉を甘やかす方だった。
姉にお願いされたり、姉の話を聞いたりで、自分から甘えることはなかった。
姉は頭はあんまり良い方じゃなかったので、そういう意味でもコンプレックスで、自分よりお馬鹿で甘えてくれる可愛い妹が欲しかったのかも。
A子の消息はその後全くわからない。
久しぶりに姉の大学時代の話が出た時に、
姉「なんであんなに夢中だったのかわからない」
母「あの頃の姉はおかしかった」
みたいな話になって思い出したので厄落としカキコ。
ちなみに、最初に車の中で会って挨拶した後から、A子は一度もこちらを見なかった。
カラオケでは向かい側だから、普通は絶対こっちを見ちゃうと思うんだけど、見事に一度も目が合わなかった。
ある意味すごいと思う。
支援ありがとうございました。
完全に二人の世界だった。
A子のスキンシップはエスカレートし、抱きついたり頬ずりしたりして、最後には姉に膝枕をさせながら二人で歌っていた。
書き出してみると気持ち悪いけど、当時はそれよりも疎外感がすごくて、姉が遠くて知らない人みたいでショックだった。
色んな意味で居た堪れなくなり、ひたすら俯いて食べる私。
早く時間になれと一心に願っていた。
終わりのコールが来た時には、電話に飛びついて「延長しません!」と叫んだ。
姉にも「もう時間だから早く帰ろう」と必死で訴えた。
A子は帰りの車中でもひたすら姉に喋っていた。
A子が降りた後、姉がA子の家庭の事情を説明してくれたけど、私はひたすら無言だった。
言葉が出て来なかった。
家に帰って両親の顔を見たら、高校生なのに情けないけど、涙が勝手にボロボロ溢れてきてしまった。
普段あまり泣かないせいか、ギョッとする両親と姉。
泣きじゃくりながら説明する私。
そういや姉が最近朝帰りばっかりで、顔を合わせることすら少なかったな…とか考えてまた泣けてきた。
一通り事情を聞くと、両親は
「お前はA子の姉じゃない、(私)の姉なんだぞ」
と姉を叱った。
でもコミュ障ぼっちの自覚がある私は、むしろ二人の中に入れなかった私が悪いのかもしれないと不安だった。
姉はA子が大好きだから、私を捨ててA子の姉になってしまうかもしれない、くらいのことまで思っていた。
そして更に泣いた。
でも姉は両親に反論することなく、素直に私に謝った。
そしてそれ以来、姉はA子と一切連絡を取らなくなった。
夜中に出掛けることも激減し、憑きモノでも落ちたかのように元通りになった。
今にして思うと、恋人も友達も両親も充実してた姉は、あと「かわいい妹」が欲しかったのかもしれない。
私は甘えるのが苦手で、むしろ姉を甘やかす方だった。
姉にお願いされたり、姉の話を聞いたりで、自分から甘えることはなかった。
姉は頭はあんまり良い方じゃなかったので、そういう意味でもコンプレックスで、自分よりお馬鹿で甘えてくれる可愛い妹が欲しかったのかも。
A子の消息はその後全くわからない。
久しぶりに姉の大学時代の話が出た時に、
姉「なんであんなに夢中だったのかわからない」
母「あの頃の姉はおかしかった」
みたいな話になって思い出したので厄落としカキコ。
ちなみに、最初に車の中で会って挨拶した後から、A子は一度もこちらを見なかった。
カラオケでは向かい側だから、普通は絶対こっちを見ちゃうと思うんだけど、見事に一度も目が合わなかった。
ある意味すごいと思う。
支援ありがとうございました。
--後日投稿--
姉は今では立派な子有り主婦なので、間違いなくレ○ではない。
A子はわからないけど。
あと思い出したので、ついでにA子の家庭の事情。
母子家庭で、母親は夜勤で殆んど家にいない。ご飯はお金だけ渡されて放置。
それで暇だし寂しいので、夜中も出歩けるような歳上の友達を誘って毎晩遊び歩いてるらしい。
気の毒だよね、とか姉が言ってた気がするけど、あんまり聞きたくなかったので覚えてない。
姉は今では立派な子有り主婦なので、間違いなくレ○ではない。
A子はわからないけど。
あと思い出したので、ついでにA子の家庭の事情。
母子家庭で、母親は夜勤で殆んど家にいない。ご飯はお金だけ渡されて放置。
それで暇だし寂しいので、夜中も出歩けるような歳上の友達を誘って毎晩遊び歩いてるらしい。
気の毒だよね、とか姉が言ってた気がするけど、あんまり聞きたくなかったので覚えてない。
■上司が離婚した理由【332話】
仕事ができる、さり気ない気遣いがうまい、ユーモアもある、いつも良くしてくれる上司が奥さんと離婚したというから原因はなんだったのか気になっていた。
先日ある習い事で偶然にも元奥さんと知り合いになり、真相を知った。
無理矢理聞きだしたわけではなく、
私が「結婚のため年末には県外に引っ越すんです」と話したところ
「じゃあ教訓として聞いてね」と教えてくれた。
元奥さん、流産しかかって上司に病院に連れて行ってくれと頼んだそうだ。
そしたら上司は「せっかくの休みなのに」とめんどくさそうな顔をして、病院に着いても
「あー、俺がいても何もすることないのになー」
「ヒマだー」「俺の貴重な時間がー」
と延々ブツブツ言っていたそうだ。
運悪く機材の不調で検査が思うように進まず、元奥さんの痛みもMAX、意識を保つのがやっとという状況になってるのに上司はフラリと消えて、そのまま何時間も連絡が取れなくなったらしい。
結局、赤ちゃんはダメになってしまった。
それで泣いているところへまたフラリと上司が戻ってきたのだが、シャツにカレーの汁がついていて、頭もさっぱりしていた(散髪)らしい。
しかも第一声が「は?もしかしてまだ終わってないのかよ」という…。
「ああ、この人は私のことなんて心底どうでもいいんだな。って思ったら私もあの人のことがどうでもよくなっちゃってねー。
あなたも気をつけなさいよ。結婚してから本性を出す人もいるんだから」
元奥さんはけらけら笑ってたけど、目には溢れんばかりの涙がたまってた。
なんで奥さんの話をまるっと信用したかというと、その病院で働いてる友人から「ひどい男がいた」と事前に愚痴を聞いてたから。
それから上司の顔がまともに見れない。
笑ってるように見えても全然笑ってないのが分かるようになってしまった。
もう今すぐ辞めたい。恐い。
先日ある習い事で偶然にも元奥さんと知り合いになり、真相を知った。
無理矢理聞きだしたわけではなく、
私が「結婚のため年末には県外に引っ越すんです」と話したところ
「じゃあ教訓として聞いてね」と教えてくれた。
元奥さん、流産しかかって上司に病院に連れて行ってくれと頼んだそうだ。
そしたら上司は「せっかくの休みなのに」とめんどくさそうな顔をして、病院に着いても
「あー、俺がいても何もすることないのになー」
「ヒマだー」「俺の貴重な時間がー」
と延々ブツブツ言っていたそうだ。
運悪く機材の不調で検査が思うように進まず、元奥さんの痛みもMAX、意識を保つのがやっとという状況になってるのに上司はフラリと消えて、そのまま何時間も連絡が取れなくなったらしい。
結局、赤ちゃんはダメになってしまった。
それで泣いているところへまたフラリと上司が戻ってきたのだが、シャツにカレーの汁がついていて、頭もさっぱりしていた(散髪)らしい。
しかも第一声が「は?もしかしてまだ終わってないのかよ」という…。
「ああ、この人は私のことなんて心底どうでもいいんだな。って思ったら私もあの人のことがどうでもよくなっちゃってねー。
あなたも気をつけなさいよ。結婚してから本性を出す人もいるんだから」
元奥さんはけらけら笑ってたけど、目には溢れんばかりの涙がたまってた。
なんで奥さんの話をまるっと信用したかというと、その病院で働いてる友人から「ひどい男がいた」と事前に愚痴を聞いてたから。
それから上司の顔がまともに見れない。
笑ってるように見えても全然笑ってないのが分かるようになってしまった。
もう今すぐ辞めたい。恐い。
■引っ越し時に起きた修羅場【333話】
私は当時自宅作業の仕事で、ちょっと収入が上向いたので広めの部屋に移ろうと探したら、ファミリー向けだったが古くなって人気が無くて、独り者でも入居可になった物件があった。
3LDKだし事務所にしてもしてもいいと大家さんの許可もおりたので、人の出入りで迷惑掛けないように出入り口側の一階の角部屋を選んで引っ越した。
広くなったので実家に置いてあった仕事関係の本やら機材やらソファーセットやらを送ってもらった。
ソファーセット以外は、宅急便で送ってもらいみかん箱で六箱あった。
なぜみかん箱かというと、近所のスーパーに箱を貰いに行ったら、冬だったので一番丈夫な箱はみかん箱だとたくさんもらえたからだと後から親に聞いた。
ソファーセットを運び入れるときに黒猫のお兄さんが来たので、判だけ押してドアの外に置いておいてもらった。
ソファーセットを設置してもらって宅配便の人が帰ったので、みかん箱を運びれようとしたら無い。
本だから結構重いはず。
なのに六箱きれいさっぱり無い。
本とは言え絶版になったのもあり高価な本もあるので警察には届けた。
近所周りは、事務所にするから人の出入りがあることを謝罪して、ちょっと金額多めのものを挨拶の品にして引っ越し前にはしてあった。
盗難があって次の日、出かける用があり珍しく通勤時間に電車に乗るために駅に向かって歩いていたら、男性が話しかけて来た。
挨拶に行ったときに102号室に住んでいた人だった。
「すみません。マンション○○の101号室に引っ越して来た人ですよね?自分は102号室に住んでますが、うちのものがみかん箱を頂いたようですが、本も入っていていらないと言われたからBOOKOFF呼んで売ると言っていたんですが、本当にいいんですか?」
と聞いてきた。
みかん箱は盗難にあったもので、警察にも届けてあること。
本は高価な絶版になったものがあるので、売られたら二度と手に入らないからすぐ返してほしいと言いました。
信用してくれなかったので、一緒に警察に行き警察官から説明してもらい、昨日の宅急便の伝票も見せました。
その男性と警察官と自分とで、マンションに引っ返して102号室に先に男性が入って、奥さんと話してもらったが、奥さんは頑として自分にいらないからあげると引っ越しの時に貰ったと言い張っていると出てきた。
警察官が宅急便の配達の人の証言もあるし、届も出ているので、とりあえず奥さんに話を聞かせてほしいからと言って、男性と中に入って行ったら本を振りかざした男の子が走り出てきて警察官に本を投げつけ、固い表紙の本を振りかざして私に襲い掛かって来た。
角でしたたかに頭を殴りつけられ顔に血が流れるほどのけがをした。
警察官と男性(父親だった。)に取り押さえられたけど興奮状態ですごかった。
私はすぐ救急車で運ばれたので、あとの事は警察と謝りに来た父親に聞いたけど、その男の子は中二で不登校の引きこもりで家庭内暴力。
うちの引っ越しの話声や荷物を運び入れる音にいらついていたそうだ。
それで母親にあたりちらし暴力をふるっていたそうだ。
窓からうちのみかん箱が見えたので、取ってこいと母親にとってこさせ、中を空けたらみかんじゃなくて、本だったのでまたいきりたちすぐこれ売って金にしろと要求したそうだ。
父親が家に帰ったら、隅に大量の自分の家に関係なさそうな画集など大きい本が置いてあるので奥さんに聞いたそうだ。
奥さんは貰った。売るしかいわなかったので、朝私を見かけたので聞いたというのが真相だそうだ。
男の子は補導されたけど少年院までは行かなかったみたい。
被害者でも、その当時は少年はどういう罪になったか知ることが出来なかったのでわからないけど。
母親は送検されたけど不起訴になったとか。
お隣は離婚して全員いなくなりました。
いい物件だったけど、近所の目とか嫌だったのですぐ私も違うところに引っ越しました。
もう十何年前の話です。
3LDKだし事務所にしてもしてもいいと大家さんの許可もおりたので、人の出入りで迷惑掛けないように出入り口側の一階の角部屋を選んで引っ越した。
広くなったので実家に置いてあった仕事関係の本やら機材やらソファーセットやらを送ってもらった。
ソファーセット以外は、宅急便で送ってもらいみかん箱で六箱あった。
なぜみかん箱かというと、近所のスーパーに箱を貰いに行ったら、冬だったので一番丈夫な箱はみかん箱だとたくさんもらえたからだと後から親に聞いた。
ソファーセットを運び入れるときに黒猫のお兄さんが来たので、判だけ押してドアの外に置いておいてもらった。
ソファーセットを設置してもらって宅配便の人が帰ったので、みかん箱を運びれようとしたら無い。
本だから結構重いはず。
なのに六箱きれいさっぱり無い。
本とは言え絶版になったのもあり高価な本もあるので警察には届けた。
近所周りは、事務所にするから人の出入りがあることを謝罪して、ちょっと金額多めのものを挨拶の品にして引っ越し前にはしてあった。
盗難があって次の日、出かける用があり珍しく通勤時間に電車に乗るために駅に向かって歩いていたら、男性が話しかけて来た。
挨拶に行ったときに102号室に住んでいた人だった。
「すみません。マンション○○の101号室に引っ越して来た人ですよね?自分は102号室に住んでますが、うちのものがみかん箱を頂いたようですが、本も入っていていらないと言われたからBOOKOFF呼んで売ると言っていたんですが、本当にいいんですか?」
と聞いてきた。
みかん箱は盗難にあったもので、警察にも届けてあること。
本は高価な絶版になったものがあるので、売られたら二度と手に入らないからすぐ返してほしいと言いました。
信用してくれなかったので、一緒に警察に行き警察官から説明してもらい、昨日の宅急便の伝票も見せました。
その男性と警察官と自分とで、マンションに引っ返して102号室に先に男性が入って、奥さんと話してもらったが、奥さんは頑として自分にいらないからあげると引っ越しの時に貰ったと言い張っていると出てきた。
警察官が宅急便の配達の人の証言もあるし、届も出ているので、とりあえず奥さんに話を聞かせてほしいからと言って、男性と中に入って行ったら本を振りかざした男の子が走り出てきて警察官に本を投げつけ、固い表紙の本を振りかざして私に襲い掛かって来た。
角でしたたかに頭を殴りつけられ顔に血が流れるほどのけがをした。
警察官と男性(父親だった。)に取り押さえられたけど興奮状態ですごかった。
私はすぐ救急車で運ばれたので、あとの事は警察と謝りに来た父親に聞いたけど、その男の子は中二で不登校の引きこもりで家庭内暴力。
うちの引っ越しの話声や荷物を運び入れる音にいらついていたそうだ。
それで母親にあたりちらし暴力をふるっていたそうだ。
窓からうちのみかん箱が見えたので、取ってこいと母親にとってこさせ、中を空けたらみかんじゃなくて、本だったのでまたいきりたちすぐこれ売って金にしろと要求したそうだ。
父親が家に帰ったら、隅に大量の自分の家に関係なさそうな画集など大きい本が置いてあるので奥さんに聞いたそうだ。
奥さんは貰った。売るしかいわなかったので、朝私を見かけたので聞いたというのが真相だそうだ。
男の子は補導されたけど少年院までは行かなかったみたい。
被害者でも、その当時は少年はどういう罪になったか知ることが出来なかったのでわからないけど。
母親は送検されたけど不起訴になったとか。
お隣は離婚して全員いなくなりました。
いい物件だったけど、近所の目とか嫌だったのですぐ私も違うところに引っ越しました。
もう十何年前の話です。
■13年前嫁が出て行った【334話】
13年前、
「無職の貴方には人としての魅力も夫としての魅力もありません。
子供は貴方を恋しがるので貴方が面倒見て下さい。
私は、新しい人生を築きたいと思います、今後は私に係わらないで下さい」
って手紙置いて出ていった、、、、、男とね
汚嫁の実家は、割と裕福で結婚するときも実家からは反対されて、子供が出来てもあんまり変わらなかったんだが、会社が倒産して、就職活動&アルバイトで家を空けることが多くなって経済的にも行き詰まった感が出た頃
昔(独身時代)の勤め先の男と再会して、しかもそいつがかなり羽振りの良い男だったので、汚嫁両親・兄弟・兄弟共に汚嫁の見方、、、、
子供(娘)は、俺に押しつけて、その男と新しい人生を云々って事になった。
どうやら、男の方が、俺と汚嫁との間に出来た子供を面倒見たく無かったらしい
自分で種付けしたかったんだろうな。
慰謝料・手切れ金¥400万(当時)送りつけてきて終わり
俺は、小児喘息患ってた娘連れて、実家っても四国の田舎だったけどなに都落ちした。
汚嫁は、1年後くらいに男とは別れて、今度はそれ以上に羽振りの良い男に乗り換えたらしい
(この間事情を聞いた)
今では俺の方が金持ちだけどwww
なんて書くとネタ呼ばわりされるだろうが、残念ながら貧乏なままですwwww
田舎で必死で働いて、何とか娘を育ててたら空気が良いのか食い物が良いのか、小児喘息もいつのまにか治ってた。
5年前に俺両親も亡くなり、実家を処分して県庁所在地に引っ越し
娘は、昨年の春に無事高校を卒業して地元の大学に進学
両親から譲り受けた田んぼと畑etcは、一昨年に郊外型大型ショッピングモール&大型電気店&本屋に貸与
その他、最低限米と野菜自給出来る分を除いて借地に弟と協同で借金して、若い人向けのワンルームマンション&アパートを建てました。
そんなある日、いきなり汚嫁&親兄弟がはるばるやってきて
「過去の事は水に流して下さい」
などと抜かしやがるので話を聞くと
汚嫁旦那→借金で破産
汚嫁父→汚嫁旦那に財産を預けていて破産
汚嫁母→死に至る病で余命半年
汚嫁兄→自殺一家離散
汚嫁姉→離婚(旦那&旦那実家の金を汚嫁旦那に預けてたらしい)
汚嫁妹→借金まみれ(らしい)
13年ぶりに会う汚嫁は、ただの豚にしか見えず、会談場所に選んだ某ホテルのロビーでぶぅぶぅと喚くだけの存在でした。
昨年、卒業式の後
娘に初めて、離婚した経緯と真相を話して、汚嫁が残して行った手紙を娘に見せてたのでトドメは娘が打ちました。
曰く、
「あなた方には、人としての魅力も母としての想いも祖父・祖母・身内の情さえも湧きません
父と私は、新しい人生を歩んでおりますので、今後は私達一族に係わらないで下さい」
私は、娘が書いた手紙を、広げて渡すと無言で席を立ちました。
これで終われば、ハッピーエンドwwwwなんだけどねぇ
あれから、毎日毎晩連絡が来る来る
おさだまりの台詞なんだけれどもねぇ
「無職の貴方には人としての魅力も夫としての魅力もありません。
子供は貴方を恋しがるので貴方が面倒見て下さい。
私は、新しい人生を築きたいと思います、今後は私に係わらないで下さい」
って手紙置いて出ていった、、、、、男とね
汚嫁の実家は、割と裕福で結婚するときも実家からは反対されて、子供が出来てもあんまり変わらなかったんだが、会社が倒産して、就職活動&アルバイトで家を空けることが多くなって経済的にも行き詰まった感が出た頃
昔(独身時代)の勤め先の男と再会して、しかもそいつがかなり羽振りの良い男だったので、汚嫁両親・兄弟・兄弟共に汚嫁の見方、、、、
子供(娘)は、俺に押しつけて、その男と新しい人生を云々って事になった。
どうやら、男の方が、俺と汚嫁との間に出来た子供を面倒見たく無かったらしい
自分で種付けしたかったんだろうな。
慰謝料・手切れ金¥400万(当時)送りつけてきて終わり
俺は、小児喘息患ってた娘連れて、実家っても四国の田舎だったけどなに都落ちした。
汚嫁は、1年後くらいに男とは別れて、今度はそれ以上に羽振りの良い男に乗り換えたらしい
(この間事情を聞いた)
今では俺の方が金持ちだけどwww
なんて書くとネタ呼ばわりされるだろうが、残念ながら貧乏なままですwwww
田舎で必死で働いて、何とか娘を育ててたら空気が良いのか食い物が良いのか、小児喘息もいつのまにか治ってた。
5年前に俺両親も亡くなり、実家を処分して県庁所在地に引っ越し
娘は、昨年の春に無事高校を卒業して地元の大学に進学
両親から譲り受けた田んぼと畑etcは、一昨年に郊外型大型ショッピングモール&大型電気店&本屋に貸与
その他、最低限米と野菜自給出来る分を除いて借地に弟と協同で借金して、若い人向けのワンルームマンション&アパートを建てました。
そんなある日、いきなり汚嫁&親兄弟がはるばるやってきて
「過去の事は水に流して下さい」
などと抜かしやがるので話を聞くと
汚嫁旦那→借金で破産
汚嫁父→汚嫁旦那に財産を預けていて破産
汚嫁母→死に至る病で余命半年
汚嫁兄→自殺一家離散
汚嫁姉→離婚(旦那&旦那実家の金を汚嫁旦那に預けてたらしい)
汚嫁妹→借金まみれ(らしい)
13年ぶりに会う汚嫁は、ただの豚にしか見えず、会談場所に選んだ某ホテルのロビーでぶぅぶぅと喚くだけの存在でした。
昨年、卒業式の後
娘に初めて、離婚した経緯と真相を話して、汚嫁が残して行った手紙を娘に見せてたのでトドメは娘が打ちました。
曰く、
「あなた方には、人としての魅力も母としての想いも祖父・祖母・身内の情さえも湧きません
父と私は、新しい人生を歩んでおりますので、今後は私達一族に係わらないで下さい」
私は、娘が書いた手紙を、広げて渡すと無言で席を立ちました。
これで終われば、ハッピーエンドwwwwなんだけどねぇ
あれから、毎日毎晩連絡が来る来る
おさだまりの台詞なんだけれどもねぇ
■クリスマスの修羅場【335話】
2人で1万円程のクリスマスディナーを食べにいったら、彼氏の財布の中に2千円しか入ってなかった。
「クリスマスは俺がおごるよ」
って言ってたから、私もお金をほとんど持っていなかった。
フランス料理店といっても、山奥でひっそり営業しているような隠れ家的な個人経営の店で、クレジットカードが使えなかったから、彼氏が金を下ろしてくることに。
しかし時間が遅かったため、どこにいっても金は下ろせなかったらしく、その旨店の主人に話すと、
「値段は予約の時点でわかっていたはずだ」
と怒り出し、延々と説教された挙句、
「金を払うまで帰すわけにはいかない。息子が使っていた部屋があるから、二人とも今日はそこに泊まって、朝になったら金を降ろしてこい」
と、一歩もひかない様子。
結局、布団も暖房器具も何もない部屋で二人で過ごした。
彼氏は夜の間何度か襲ってきたが、こんな状況で何を考えてんだと一蹴。
次の日の朝金を下ろしてきて支払は無事すんだものの、あまりの悲惨なクリスマスにかなり険悪なムードになり、彼氏は「なんでお前金持ってないんだよ」と怒り出す始末。
もうこの人とは無理だと思った。
「クリスマスは俺がおごるよ」
って言ってたから、私もお金をほとんど持っていなかった。
フランス料理店といっても、山奥でひっそり営業しているような隠れ家的な個人経営の店で、クレジットカードが使えなかったから、彼氏が金を下ろしてくることに。
しかし時間が遅かったため、どこにいっても金は下ろせなかったらしく、その旨店の主人に話すと、
「値段は予約の時点でわかっていたはずだ」
と怒り出し、延々と説教された挙句、
「金を払うまで帰すわけにはいかない。息子が使っていた部屋があるから、二人とも今日はそこに泊まって、朝になったら金を降ろしてこい」
と、一歩もひかない様子。
結局、布団も暖房器具も何もない部屋で二人で過ごした。
彼氏は夜の間何度か襲ってきたが、こんな状況で何を考えてんだと一蹴。
次の日の朝金を下ろしてきて支払は無事すんだものの、あまりの悲惨なクリスマスにかなり険悪なムードになり、彼氏は「なんでお前金持ってないんだよ」と怒り出す始末。
もうこの人とは無理だと思った。
■児童相談所の人がきた【336話】
3日前が人生最大の修羅場だった。
私20歳既婚で1児の母。
旦那は周りから先生と呼ばれる職業の人です。
旦那に専業主婦させてもらっているので、日中は家で子供と2人っきり。
3日前も子供と一緒にお昼ご飯食べてたら、ピンポーンって誰か来たので出てみると、スーツ姿の見知らぬおばさんが。
話聞いてみたら児相の人だった。
私が子供を虐待してるって通報があったらしい。
もちろんそんな事してない。
児相=子供を連れてかれる!って思い、
「疑うんなら子供素っ裸にして体中くまなく見てみたらいい。なんなら病院だろうとどこへだろうと行く!子供と引き離されないためならなんだってする!」
って叫んじゃった。
その声聞いたご近所さん達がゾロゾロ出てきて、
「私さんは虐待するような人じゃない。」
ってかばってくれた。
そしたら顔真っ赤にしたお隣のババァ登場。
通報したのこいつらしかった。
「ガキ(私)が子供を育てられるはずない!若いから虐待してるに違いないわ!きっとご飯もあげてないのよ!そうに決まってる!」
となんか喚いてた。
その勢いのまま、大勢の人の目の前で子供を掻っ攫おうとしたためみんなで捕まえて24。
嘘の通報の理由は、
「ガキのくせに一軒家に住んでて、しかも旦那は金持ちで子供もいて…。あのガキがそんなにいい思いしてるのにあたしだけ苦労してるのはおかしい!」
って事らしい。あふぉか。
とりあえず一件落着してよかったー。
私20歳既婚で1児の母。
旦那は周りから先生と呼ばれる職業の人です。
旦那に専業主婦させてもらっているので、日中は家で子供と2人っきり。
3日前も子供と一緒にお昼ご飯食べてたら、ピンポーンって誰か来たので出てみると、スーツ姿の見知らぬおばさんが。
話聞いてみたら児相の人だった。
私が子供を虐待してるって通報があったらしい。
もちろんそんな事してない。
児相=子供を連れてかれる!って思い、
「疑うんなら子供素っ裸にして体中くまなく見てみたらいい。なんなら病院だろうとどこへだろうと行く!子供と引き離されないためならなんだってする!」
って叫んじゃった。
その声聞いたご近所さん達がゾロゾロ出てきて、
「私さんは虐待するような人じゃない。」
ってかばってくれた。
そしたら顔真っ赤にしたお隣のババァ登場。
通報したのこいつらしかった。
「ガキ(私)が子供を育てられるはずない!若いから虐待してるに違いないわ!きっとご飯もあげてないのよ!そうに決まってる!」
となんか喚いてた。
その勢いのまま、大勢の人の目の前で子供を掻っ攫おうとしたためみんなで捕まえて24。
嘘の通報の理由は、
「ガキのくせに一軒家に住んでて、しかも旦那は金持ちで子供もいて…。あのガキがそんなにいい思いしてるのにあたしだけ苦労してるのはおかしい!」
って事らしい。あふぉか。
とりあえず一件落着してよかったー。
■俺が交通事故に遭ったらしい【337話】
俺小5、妹小3だったと思う。
二人で図書館行って、夕方人気のない帰り道あるってた。
図書館でくだらないことでケンカしてて、車道挟んで反対の歩道、俺はやや後方にいた気がする。
すると向こうから見知らぬおっさんが
「おーい、妹子ちゃん、妹子ちゃん!!」
って叫びながら走り寄ってきた。
誰だ?と思いながらも俺は後ろから傍観。
するとおっさんはハアハアしながら
「山田妹子(仮)ちゃんだよね?大変だ、妹子ちゃん。お兄ちゃんがね、さっき交通事故に遭ったんだ!!」
とかぬかしやがった。
妹絶句。
俺も目玉飛び出るかと思った。
妹には俺しか兄はいない。
びっくりしすぎてよろけながらも車道渡って妹の方まであるった。
おっさん「お父さんも母さんもね、もう病院にいるよ。おじさんはお父さんと会社一緒で妹子ちゃんを探しに来たんだ。あっちに車あるから急ごう!!」
そう言いながらおっさんは、のろのろ近づいてくる俺に気づいてちょっと嫌そうな顔した。
でも妹に語りかけるのをやめない。
多分、小柄で何故か色素薄くってハーフみたいだった妹と、当時すでに160超えてて、色黒馬面の俺が兄妹には見えなかったからだろう。
俺がおっさんになんか言おうとした瞬間に妹が
「お兄ちゃん!!お兄ちゃん死んでんのっ!?」
と俺に向かって絶叫。
俺も泣きそうになりながら
「違う、生きてる俺生きてる!!死んでねーよ!!」
と謎のやり取りをした。
おっさん一瞬フリーズ。
次の瞬間すごい速さで走り去ってったw
残された俺たち茫然。
妹「今のなに!?間違い?誰か事故にあったの?お兄ちゃんは事故にあってないんだよね!?」
残りの道ずっと叫んでた。
俺、そんな妹なだめながらも、
「実は俺本当に事故に遭ってて、幽体離脱的な何かしてるだけだったらどうしようっ」
て気が気じゃなかった。
しかも家帰ったらいるはずのおふくろがいなくって、
「病院にいるんか!?やっぱ俺は・・・」
とおふくろ帰ってくるまで修羅場だったww
・・・とまあ、それは冗談として、大人になってから思い返すと本当にぞっとする。
あの調子だと俺いなかったら妹ついて行ってたかもしれん。
幸いなことに近所で事故に遭った少年はいなかったようだ。
翌日は朝礼とHRで「知らない人についていってはいけません」って叩き込まれた。
妹のフルネームをおっさんが知ってたこともあって、おふくろがノイローゼ&過保護になったのも修羅場だったな。
ずっと親か俺が送り迎えしてた。
でも、何故か妹はそれ以降も露出狂やストーカーに遭うことが多かった
(妹の名誉のため言っとくが、妹に落ち度はない)
今はもう、たくましい子持ちおばさんになったけどね。
二人で図書館行って、夕方人気のない帰り道あるってた。
図書館でくだらないことでケンカしてて、車道挟んで反対の歩道、俺はやや後方にいた気がする。
すると向こうから見知らぬおっさんが
「おーい、妹子ちゃん、妹子ちゃん!!」
って叫びながら走り寄ってきた。
誰だ?と思いながらも俺は後ろから傍観。
するとおっさんはハアハアしながら
「山田妹子(仮)ちゃんだよね?大変だ、妹子ちゃん。お兄ちゃんがね、さっき交通事故に遭ったんだ!!」
とかぬかしやがった。
妹絶句。
俺も目玉飛び出るかと思った。
妹には俺しか兄はいない。
びっくりしすぎてよろけながらも車道渡って妹の方まであるった。
おっさん「お父さんも母さんもね、もう病院にいるよ。おじさんはお父さんと会社一緒で妹子ちゃんを探しに来たんだ。あっちに車あるから急ごう!!」
そう言いながらおっさんは、のろのろ近づいてくる俺に気づいてちょっと嫌そうな顔した。
でも妹に語りかけるのをやめない。
多分、小柄で何故か色素薄くってハーフみたいだった妹と、当時すでに160超えてて、色黒馬面の俺が兄妹には見えなかったからだろう。
俺がおっさんになんか言おうとした瞬間に妹が
「お兄ちゃん!!お兄ちゃん死んでんのっ!?」
と俺に向かって絶叫。
俺も泣きそうになりながら
「違う、生きてる俺生きてる!!死んでねーよ!!」
と謎のやり取りをした。
おっさん一瞬フリーズ。
次の瞬間すごい速さで走り去ってったw
残された俺たち茫然。
妹「今のなに!?間違い?誰か事故にあったの?お兄ちゃんは事故にあってないんだよね!?」
残りの道ずっと叫んでた。
俺、そんな妹なだめながらも、
「実は俺本当に事故に遭ってて、幽体離脱的な何かしてるだけだったらどうしようっ」
て気が気じゃなかった。
しかも家帰ったらいるはずのおふくろがいなくって、
「病院にいるんか!?やっぱ俺は・・・」
とおふくろ帰ってくるまで修羅場だったww
・・・とまあ、それは冗談として、大人になってから思い返すと本当にぞっとする。
あの調子だと俺いなかったら妹ついて行ってたかもしれん。
幸いなことに近所で事故に遭った少年はいなかったようだ。
翌日は朝礼とHRで「知らない人についていってはいけません」って叩き込まれた。
妹のフルネームをおっさんが知ってたこともあって、おふくろがノイローゼ&過保護になったのも修羅場だったな。
ずっと親か俺が送り迎えしてた。
でも、何故か妹はそれ以降も露出狂やストーカーに遭うことが多かった
(妹の名誉のため言っとくが、妹に落ち度はない)
今はもう、たくましい子持ちおばさんになったけどね。
■お向かいに空き巣が入った【338話】
だいぶ前の話なんですが、お向かいに空き巣が入りました。
被害は現金やら貴金属やらでかなりの額になったらしいんですが、その捜査の段階でKがうちに来ました。
我が家には防犯カメラが取り付けてあって、カメラの取り付け角度(位置?)から、家の前の通りやお向かいの様子が映ってるかも知れないから見せて欲しいと言われました。
カメラは自分で設置していて映像も手元に有ったので、事件当日のデータをKに渡したところ、その映像が決め手になって同じ通りの家のママが逮捕されました。
その家は一家揃ってのDQNだったらしく、旦那や旦那両親ママ両親がお向かいさんには被害届けを取り下げろと凸。
我が家には同じ面子でお前が撮影なんかしてるからだ盗撮だプライバシーの侵害だと凸。
そういう事も有ったりママ本人も反省は全然していなかったりで、一切の酌量無く実刑に。
まだ乳離れしていない子供がいたんですが、それも考慮はしてもらえなかったようです。
普通そうなれば引越しでもしそうなものですが、その一家はそのまま居座り、逆にお向かいさんが引っ越してしまいました。
そんなこんなでお勤めを終えたママが出て来たんですが、ママ&旦那が我が家の留守中に侵入。
カメラを破壊した後、パソコンとHDDレコーダーを壊し、食料品や保険証券や衣類を盗んで逃走。
あの家(我が家)のカメラのせいで捕まった!
↓
復讐してやる!
↓
庭に侵入しカメラ壊す
↓
窓ガラスを割り室内に侵入
↓
さっきカメラが動いてたかもしれない、証拠を隠滅しないと!
↓
データが入っていそうなパソコンとHDDレコーダーを壊す
↓
せっかくだから他のものも…
という流れだったようです。
さっくり捕まって夫婦揃って実刑判決、子供は保護施設へ。
両親sが凸して来ましたが今回はすばやく弁を入れ、それ以来は平穏です。
いつ出所して来るのかは聞いていませんでしたが、泥家はいつの間にか売りに出されていたので、出所しているにしても住んではいません。
以上です、ママ成分薄いですがこれでも大丈夫でしたかね?
--後日投稿--
弁償は一切無しです。
保険も掛けていない物ばかりだったので泣き寝入りです。
保険証券位でしょうか、無事だったのは。
お向かいさんは盗まれた物はお金も含めて、使用や転売前だったので戻りましたが。
我が家に侵入した時の映像は、泥が壊した物の中には保存していなかったので無事で、それで逮捕になりました。
弁償の話は両親sにしたんですが、まともな会話は成立せず。
差し押さえをしようと弁を立てたら、赤字か良くてトントンになってしまうという事で断念しました。
被害は現金やら貴金属やらでかなりの額になったらしいんですが、その捜査の段階でKがうちに来ました。
我が家には防犯カメラが取り付けてあって、カメラの取り付け角度(位置?)から、家の前の通りやお向かいの様子が映ってるかも知れないから見せて欲しいと言われました。
カメラは自分で設置していて映像も手元に有ったので、事件当日のデータをKに渡したところ、その映像が決め手になって同じ通りの家のママが逮捕されました。
その家は一家揃ってのDQNだったらしく、旦那や旦那両親ママ両親がお向かいさんには被害届けを取り下げろと凸。
我が家には同じ面子でお前が撮影なんかしてるからだ盗撮だプライバシーの侵害だと凸。
そういう事も有ったりママ本人も反省は全然していなかったりで、一切の酌量無く実刑に。
まだ乳離れしていない子供がいたんですが、それも考慮はしてもらえなかったようです。
普通そうなれば引越しでもしそうなものですが、その一家はそのまま居座り、逆にお向かいさんが引っ越してしまいました。
そんなこんなでお勤めを終えたママが出て来たんですが、ママ&旦那が我が家の留守中に侵入。
カメラを破壊した後、パソコンとHDDレコーダーを壊し、食料品や保険証券や衣類を盗んで逃走。
あの家(我が家)のカメラのせいで捕まった!
↓
復讐してやる!
↓
庭に侵入しカメラ壊す
↓
窓ガラスを割り室内に侵入
↓
さっきカメラが動いてたかもしれない、証拠を隠滅しないと!
↓
データが入っていそうなパソコンとHDDレコーダーを壊す
↓
せっかくだから他のものも…
という流れだったようです。
さっくり捕まって夫婦揃って実刑判決、子供は保護施設へ。
両親sが凸して来ましたが今回はすばやく弁を入れ、それ以来は平穏です。
いつ出所して来るのかは聞いていませんでしたが、泥家はいつの間にか売りに出されていたので、出所しているにしても住んではいません。
以上です、ママ成分薄いですがこれでも大丈夫でしたかね?
--後日投稿--
弁償は一切無しです。
保険も掛けていない物ばかりだったので泣き寝入りです。
保険証券位でしょうか、無事だったのは。
お向かいさんは盗まれた物はお金も含めて、使用や転売前だったので戻りましたが。
我が家に侵入した時の映像は、泥が壊した物の中には保存していなかったので無事で、それで逮捕になりました。
弁償の話は両親sにしたんですが、まともな会話は成立せず。
差し押さえをしようと弁を立てたら、赤字か良くてトントンになってしまうという事で断念しました。
■人と違う事がかっこいいと思ってた【339話】
まだ若かった頃、人と違う事がかっこいいと思ってた。
みんなが邦楽聞くなら、自分は洋楽。
みんなが茶髪なら不自然なくらい漆黒の髪に染める。
みんなが夏に肌露出するなら自分は露出しない等。
そんなんで、まわりが日本人の彼氏なら自分は外国人の彼氏を作ってやろうという気になった。
別に外人は好きじゃなかったんだけど(あのザラザラした肌とか、顔から手まで生えた産毛とか)。
しかしまわりには外人男なんてあまりおらず、いても結婚してたり彼女がいる奴だった。
それで、日本語ベンキョーシテマース、日本人のトモダチホシイ!みたいな張り紙してある場所を見つけたので、メールしてみる事になった。
公共の場なので写真もなく、奴らの詳しい事はよくわからない。
会えそうな奴らに返事を出してみたが、その中で若い奴と、リレーションシップ求めてますとチラ書きしてた奴から返事が来た。
まぁ国内だし大きなレストランで会えば安全だろうって事で、2人とそれぞれ別な日に会う事になった。
友達として会うという前提で。
1人目の若い奴・張り紙
「僕は友達を探しています。19歳です」→メールの自己紹介
「普通の身長。黒人です」→私の想像「アメリカ映画の高身長の黒人」→現れたのは…
160もないチビ、丸顔で真っ黒、短足、アメリカぽくない
→しかもそういう時に限って、なぜか店内に高身長の黒人男などスタイルいい外人集団が来て公開処刑を喰らう
→おまけに高身長黒がチビ黒に目で合図をして「デートがんばれよ」と余計な事をし、ペア席を譲ってくれた
2人目の奴・張り紙
「友達欲しい。できれば交際に発展」→局留め手紙の自己紹介(携帯ないらしい)
「白人青目。背は高いほう。年は30代後半」→私の想像「典型的な白人かな」→現れたのは…
「165もないチビ、無職、死んだ魚濁った青い目、見た目70歳位」
お父さんがつけるようなクッッッサイヘアトニックの香りがプンプン。オエー
→おまけに奢ると言っていた飯も「母に金送ったからない」と奢ってもらえず、仕事以外でまず会わない同僚にはなぜかバッタリ会い「…か、彼氏??」とドン引きされた顔で囁かれた。
「知り合いのおじいちゃんの道案内です」
と冷酷アサシンのように答えた後、デートは逃走するように放棄し奴に触られた部分はシャワーで念入りに洗って日を終えた。
新年早々、地獄だった。
以降、外人アレルギ-になったが、なんでも人と違う事をすりゃイイってもんじゃないな、と年をとる。
みんなが邦楽聞くなら、自分は洋楽。
みんなが茶髪なら不自然なくらい漆黒の髪に染める。
みんなが夏に肌露出するなら自分は露出しない等。
そんなんで、まわりが日本人の彼氏なら自分は外国人の彼氏を作ってやろうという気になった。
別に外人は好きじゃなかったんだけど(あのザラザラした肌とか、顔から手まで生えた産毛とか)。
しかしまわりには外人男なんてあまりおらず、いても結婚してたり彼女がいる奴だった。
それで、日本語ベンキョーシテマース、日本人のトモダチホシイ!みたいな張り紙してある場所を見つけたので、メールしてみる事になった。
公共の場なので写真もなく、奴らの詳しい事はよくわからない。
会えそうな奴らに返事を出してみたが、その中で若い奴と、リレーションシップ求めてますとチラ書きしてた奴から返事が来た。
まぁ国内だし大きなレストランで会えば安全だろうって事で、2人とそれぞれ別な日に会う事になった。
友達として会うという前提で。
1人目の若い奴・張り紙
「僕は友達を探しています。19歳です」→メールの自己紹介
「普通の身長。黒人です」→私の想像「アメリカ映画の高身長の黒人」→現れたのは…
160もないチビ、丸顔で真っ黒、短足、アメリカぽくない
→しかもそういう時に限って、なぜか店内に高身長の黒人男などスタイルいい外人集団が来て公開処刑を喰らう
→おまけに高身長黒がチビ黒に目で合図をして「デートがんばれよ」と余計な事をし、ペア席を譲ってくれた
2人目の奴・張り紙
「友達欲しい。できれば交際に発展」→局留め手紙の自己紹介(携帯ないらしい)
「白人青目。背は高いほう。年は30代後半」→私の想像「典型的な白人かな」→現れたのは…
「165もないチビ、無職、死んだ魚濁った青い目、見た目70歳位」
お父さんがつけるようなクッッッサイヘアトニックの香りがプンプン。オエー
→おまけに奢ると言っていた飯も「母に金送ったからない」と奢ってもらえず、仕事以外でまず会わない同僚にはなぜかバッタリ会い「…か、彼氏??」とドン引きされた顔で囁かれた。
「知り合いのおじいちゃんの道案内です」
と冷酷アサシンのように答えた後、デートは逃走するように放棄し奴に触られた部分はシャワーで念入りに洗って日を終えた。
新年早々、地獄だった。
以降、外人アレルギ-になったが、なんでも人と違う事をすりゃイイってもんじゃないな、と年をとる。
■ストーカーの被害にあった【340話】
今で言うストーカーの被害にあい、誰も知ってる人がいない土地へ行き、本名隠して生活したことがある。
ストーカーは、大学の学部・学課の同級生。
私含めて60人中2人しか女子がいない学課だったんだけど、別学部(文系)の彼氏つくったら、今までろくに話もしたことがないキモ男が、
「学課に対する裏切りだ。女は同じ学課のヤツとつきあうべき」
と絡んできて、最終的にはストーカー化した。
彼氏にも直談判と称して絡むし、一人暮らしの私の部屋の前で
「つきあうのをやめろ!このバイタ!」
とか叫ぶし、ポテチ撒くし、教授がいさめても同級生や先輩がいさめても警察が呼ばれても、
「自分は正しいことをしている」
とヒーロー気取りをやめない。
彼氏が棒で殴られ、腕を折られたのを機に、親も交えて話合い、キモ男は慰謝料を払い大学退学し、実家に帰った。(最後まで謝らなかったけど)
彼氏とは結局うまくいかなくなったけど、私はマンションを引越し、携帯も変えて一からスタートした。
しかし半年も経たない内に、引っ越した私のマンションにキモ男が現れて、私を監視するようになった。
無言電話があり、窓の外を見ると、近くの電話ボックスの中からキモ男がこっちを見て立っていることが何度もあった。
キモ男の親は、キモ男を監視していて、実家にいると主張。
警察も巡回してもらったけど、キモ男を捕まえられず、一ヶ月ぐらいで、
「お前の妄想じゃないのか」
と、精神病院をやんわりと勧められたりもした。
でもアルバイト先に、お客さんのふりして来て、何も言わずに買うだけで帰ることを繰り返しているのは、どう見てもキモ男。
それで精神的に耐えられなくなり、転学することにした。
ただ、大学内にキモ男に私の情報渡している人がいるのは分かっていたから、転学のことは教授や事務の人にも相談して、必要な人以外には、全て秘密にしてもらった。
家族にも、親には言ったけど、兄弟にも秘密にした。
そしてマンションに荷物はほとんど起き、学校に行くような小さなバッグ一つで県外の大学に転学した。
(マンションの片付けなどは、親に任せた)
引越先は、親にも住所は知らせなかった。
携帯電話のみ。
あと万が一があるので、名前も母方の旧姓に変え、通称は下の名前も別の名前にした。
(学生証と名前が違うと聞かれたら、姓名判断で占って、とごまかしてた)
実家に泥棒が入って、色々あさられたと聞いた時は心底震えたけど、結局、誰にもバレずに済み、そこで特に何もなく卒業し、そこで就職し、結婚もした。
(なお泥棒は不明のまま)
実家の電話には無言電話がけっこう頻繁にかかってきてたらしいけど、2年ぐらいで落ち着いたと聞いている。
でももしかしたらと思い、いまだに実家には行っていないし、親兄弟も自分の家には招いていない。
ストーカーは、大学の学部・学課の同級生。
私含めて60人中2人しか女子がいない学課だったんだけど、別学部(文系)の彼氏つくったら、今までろくに話もしたことがないキモ男が、
「学課に対する裏切りだ。女は同じ学課のヤツとつきあうべき」
と絡んできて、最終的にはストーカー化した。
彼氏にも直談判と称して絡むし、一人暮らしの私の部屋の前で
「つきあうのをやめろ!このバイタ!」
とか叫ぶし、ポテチ撒くし、教授がいさめても同級生や先輩がいさめても警察が呼ばれても、
「自分は正しいことをしている」
とヒーロー気取りをやめない。
彼氏が棒で殴られ、腕を折られたのを機に、親も交えて話合い、キモ男は慰謝料を払い大学退学し、実家に帰った。(最後まで謝らなかったけど)
彼氏とは結局うまくいかなくなったけど、私はマンションを引越し、携帯も変えて一からスタートした。
しかし半年も経たない内に、引っ越した私のマンションにキモ男が現れて、私を監視するようになった。
無言電話があり、窓の外を見ると、近くの電話ボックスの中からキモ男がこっちを見て立っていることが何度もあった。
キモ男の親は、キモ男を監視していて、実家にいると主張。
警察も巡回してもらったけど、キモ男を捕まえられず、一ヶ月ぐらいで、
「お前の妄想じゃないのか」
と、精神病院をやんわりと勧められたりもした。
でもアルバイト先に、お客さんのふりして来て、何も言わずに買うだけで帰ることを繰り返しているのは、どう見てもキモ男。
それで精神的に耐えられなくなり、転学することにした。
ただ、大学内にキモ男に私の情報渡している人がいるのは分かっていたから、転学のことは教授や事務の人にも相談して、必要な人以外には、全て秘密にしてもらった。
家族にも、親には言ったけど、兄弟にも秘密にした。
そしてマンションに荷物はほとんど起き、学校に行くような小さなバッグ一つで県外の大学に転学した。
(マンションの片付けなどは、親に任せた)
引越先は、親にも住所は知らせなかった。
携帯電話のみ。
あと万が一があるので、名前も母方の旧姓に変え、通称は下の名前も別の名前にした。
(学生証と名前が違うと聞かれたら、姓名判断で占って、とごまかしてた)
実家に泥棒が入って、色々あさられたと聞いた時は心底震えたけど、結局、誰にもバレずに済み、そこで特に何もなく卒業し、そこで就職し、結婚もした。
(なお泥棒は不明のまま)
実家の電話には無言電話がけっこう頻繁にかかってきてたらしいけど、2年ぐらいで落ち着いたと聞いている。
でももしかしたらと思い、いまだに実家には行っていないし、親兄弟も自分の家には招いていない。
■不妊治療に年間三百万【341話】
兄の嫁はバツイチ。
なんでも不妊が原因で離婚されてバツイチになったそうな。
それでまた離婚はされたくないと結婚してすぐ不妊治療。
うちは私と兄と姉と弟の四人兄弟。
そしてそれぞれに三人ずつ子供がいる。
だから子作りを急かすこともないし、それが原因で離婚を迫ったりもなかった。
兄嫁は不妊治療に年間三百万円費やした。
そして二年目に妊娠。
実家で兄嫁が妊娠報告した途端、兄が怒り離婚話に。
離婚の話し合いで判明したのは、兄嫁は治療中ということで、当該期間はレスだったということ。
あと不妊治療というのは病院ではなく、霊験あらたかなスポット巡りとかお祈りしてただけらしい。
浮気ではなく巡った先で、お祈りの呪文?を唱えながら夫を思いながら着物の裾だけめくって目をつむり、霊感?ある人に協力してもらい産道に道をつけてもらう?治療だそうな。
それを聞いた父が
それはようするに二年で六百万円浮気に使い込んで顔も名前も知らない男の子を妊娠したということかね?
と聞いた。
すると兄嫁は、夫婦の不妊治療に口出しする舅とは縁を切りますと怒った。
兄嫁の両親は、最初は兄嫁の言い分の理解ができなかったのか信じられなかったようで、
え?どういうこと?その理屈は変でしょ?もう一度落ち着いて説明して。
とこんなだった。
その後兄嫁両親が兄嫁を病院へ連れて行ったら、兄嫁は妊娠してなかった。
でも兄嫁は妊娠してると言い張り、兄に
両親に子供を中絶させられそう助けて
と訴えたりしてた。
妊娠関係以外では、美人だし打てば響くような、それで綺麗好き料理上手な極々常識的な人だった。
結局、兄嫁は不妊ではない治療開始。
兄は離婚せず治療に協力しようとしたけど、兄嫁両親に頭を下げられて断られ離婚。
それから何年間か兄は離婚した兄嫁を援助したり再構築を目指したが、兄嫁両親が実家に、
ありがたいがもう違う未来を目指して欲しい
と言いに来て、兄も諦めた。
一度だけだけど、空のベビーカーと笑顔の元兄嫁の写真と、お仕事頑張ってね寂しいけど私も頑張るというメッセージハガキが実家に来た。
兄は無言で泣いてた。
それからはもう何もなし。
二十年過ぎたが兄は今も独身。
結婚はしないと言っている。
なんでも不妊が原因で離婚されてバツイチになったそうな。
それでまた離婚はされたくないと結婚してすぐ不妊治療。
うちは私と兄と姉と弟の四人兄弟。
そしてそれぞれに三人ずつ子供がいる。
だから子作りを急かすこともないし、それが原因で離婚を迫ったりもなかった。
兄嫁は不妊治療に年間三百万円費やした。
そして二年目に妊娠。
実家で兄嫁が妊娠報告した途端、兄が怒り離婚話に。
離婚の話し合いで判明したのは、兄嫁は治療中ということで、当該期間はレスだったということ。
あと不妊治療というのは病院ではなく、霊験あらたかなスポット巡りとかお祈りしてただけらしい。
浮気ではなく巡った先で、お祈りの呪文?を唱えながら夫を思いながら着物の裾だけめくって目をつむり、霊感?ある人に協力してもらい産道に道をつけてもらう?治療だそうな。
それを聞いた父が
それはようするに二年で六百万円浮気に使い込んで顔も名前も知らない男の子を妊娠したということかね?
と聞いた。
すると兄嫁は、夫婦の不妊治療に口出しする舅とは縁を切りますと怒った。
兄嫁の両親は、最初は兄嫁の言い分の理解ができなかったのか信じられなかったようで、
え?どういうこと?その理屈は変でしょ?もう一度落ち着いて説明して。
とこんなだった。
その後兄嫁両親が兄嫁を病院へ連れて行ったら、兄嫁は妊娠してなかった。
でも兄嫁は妊娠してると言い張り、兄に
両親に子供を中絶させられそう助けて
と訴えたりしてた。
妊娠関係以外では、美人だし打てば響くような、それで綺麗好き料理上手な極々常識的な人だった。
結局、兄嫁は不妊ではない治療開始。
兄は離婚せず治療に協力しようとしたけど、兄嫁両親に頭を下げられて断られ離婚。
それから何年間か兄は離婚した兄嫁を援助したり再構築を目指したが、兄嫁両親が実家に、
ありがたいがもう違う未来を目指して欲しい
と言いに来て、兄も諦めた。
一度だけだけど、空のベビーカーと笑顔の元兄嫁の写真と、お仕事頑張ってね寂しいけど私も頑張るというメッセージハガキが実家に来た。
兄は無言で泣いてた。
それからはもう何もなし。
二十年過ぎたが兄は今も独身。
結婚はしないと言っている。
■姉が婿を取って商売と家の跡取りになった【342話】
私は姉と二人姉妹なんでけど、姉が婿を取って商売と家の跡取りになった。
その義兄が、取引先の商店の娘とわりない仲になり、プリンとその親が家に乗り込んで来たんだよ。
どうやら義兄は、店も家もその他の不動産の名義も全部自分名義にしてあるとほらを吹いていたらしく、プリン親は姉と両親を追い出して、自分達と義兄とプリンで商売をするつもりだったらしい。
でも疑り深い家の両親は、養子縁組すらしてなかったんでよね。
ただ家の名字を名乗っていただけっていうだけ。
弁護士入れられて不貞の事実を突き付けられて慰謝料を払うことになり、叩きだされた義兄。
最後は土下座して姉に謝っていたけど、プリンに姉と両親の悪口をさんざん言っていたことをばらされたので、姉がほだされるわけもなく、子供も義兄のせいでいなかったのでさくっと離婚に進めた。
そんなある日宅急便が届いた。
差出人は取引先の会社だったから不思議に思わず、忙しかったのでそのまま奥においておいたら、電話があり
「爆弾を○○会社の名前で送った。」
とくぐもった声で告げられ、見に行くとこちこち音がする。
びっくりして警察に届け、爆弾処理班が来て周りは避難して大騒ぎに。
結局配線がうまくできてなかったとかで爆発は出来ないものの、火薬が入っていたそうだ。
差出人は元義兄。
もちろん逮捕されたし、損害に対して慰謝料支払う羽目になったし、馬鹿丸出しでしたが、こちこちの音を聞いた時はさーと血が引きましたよ。
その義兄が、取引先の商店の娘とわりない仲になり、プリンとその親が家に乗り込んで来たんだよ。
どうやら義兄は、店も家もその他の不動産の名義も全部自分名義にしてあるとほらを吹いていたらしく、プリン親は姉と両親を追い出して、自分達と義兄とプリンで商売をするつもりだったらしい。
でも疑り深い家の両親は、養子縁組すらしてなかったんでよね。
ただ家の名字を名乗っていただけっていうだけ。
弁護士入れられて不貞の事実を突き付けられて慰謝料を払うことになり、叩きだされた義兄。
最後は土下座して姉に謝っていたけど、プリンに姉と両親の悪口をさんざん言っていたことをばらされたので、姉がほだされるわけもなく、子供も義兄のせいでいなかったのでさくっと離婚に進めた。
そんなある日宅急便が届いた。
差出人は取引先の会社だったから不思議に思わず、忙しかったのでそのまま奥においておいたら、電話があり
「爆弾を○○会社の名前で送った。」
とくぐもった声で告げられ、見に行くとこちこち音がする。
びっくりして警察に届け、爆弾処理班が来て周りは避難して大騒ぎに。
結局配線がうまくできてなかったとかで爆発は出来ないものの、火薬が入っていたそうだ。
差出人は元義兄。
もちろん逮捕されたし、損害に対して慰謝料支払う羽目になったし、馬鹿丸出しでしたが、こちこちの音を聞いた時はさーと血が引きましたよ。
■父が浮気して離婚した【343話】
うちの親は父が自営業母は会社員だった。
あまり儲かってない自営業で父と父方祖父母がやってた。
その父が女性Aと浮気して父と母は離婚した。
当時私と妹は高校生。
高校から帰ってきて玄関を開けた途端後ろから突き倒されてAが押し入ってきた。
そのまま母と話し合いができるまで帰らないと居座った。
Aが父親と再婚した不倫相手だと知ってたが父親に会うのが嫌で父親を呼び出したくなかった。
祖父母を呼び出そうとしたが妹が嫌がった。
祖父母が父の不倫のイザコザ時に母の悪口を言ってるのを妹が偶然聞いてしまったらしかった。
母が傷ついたのも知ってたので母にも会わせたくなかった。
そこで妹と相談して警察を呼ぶことにした。
「学校から帰ったら後ろから襲われて家に入り込まれた。よく分からないことを話していて怖い」
後でお巡りさんに怒られるかなどうしようと妹と二人でガクブル。
Aはお茶を出せとか好き勝手言ってたがガラスケースにあるトロフィーを見て怒り出した。
なんでも自分が苦労してるのにこんな金ぴかで贅沢しやがってということらしかった。
ガラスケースを割ったりトロフィーを投げたりしだしたところでお巡りさんが来て連れてかれた。
結局母に内緒にするつもりがあっさりお巡りさんから母に全部連絡されてしまった。
Aは母に苦情を言いに来たらしい。
父が生活費を出さずそれに文句を言うと
「前の嫁さんは俺に生活費なんて出させなかった。こんな文句も言わなかった」
とか言ったらしい。
実際はきちんと生活費を出せ親らしいことをしろ、それができないならせめて同じ屋根の下に住む人間としての最低限のことをとずっと言われてた。
気まぐれに小遣いを渡し猫なで声でかわいがってくる父を、私も妹も幼いころは好きだった。
でも不公平で言ってることとやってることが違う女性を馬鹿にした発言をする父に疑問を持った。
ちょうどそのころに不倫で両親は離婚した。
Aは居座ってる間いろんなことをヒステリックに言ってた。
自分たちの養育費は要りませんと言えとか。
あんなゴミみたいな男を押し付けて自分たちだけ贅沢してとか。
祖父母がどれだけ嫌味で嫌がらせをしてくるかとか。
ともかくずっとどれだけ父がダメ男かをずっと言ってた。
私たち母娘に不幸の種を押し付けられたと言いに来たらしかった。
その後養育費の支払いが止まり父が無収入になったことが判明。
父・祖父母は借金をしAの名義でも借金をしAの両親も借金を被ることになったとかで全員破産。
父や祖父母の借金がいつ私と妹に回ってくるかと思った時が修羅場だった。
それにしても不倫してまで略奪した男の悪口を元妻の家に押しかけて娘に訴える神経が分からなかった。
自分が無茶してまで欲しがった男だろと今なら言ってやれるのに。
あまり儲かってない自営業で父と父方祖父母がやってた。
その父が女性Aと浮気して父と母は離婚した。
当時私と妹は高校生。
高校から帰ってきて玄関を開けた途端後ろから突き倒されてAが押し入ってきた。
そのまま母と話し合いができるまで帰らないと居座った。
Aが父親と再婚した不倫相手だと知ってたが父親に会うのが嫌で父親を呼び出したくなかった。
祖父母を呼び出そうとしたが妹が嫌がった。
祖父母が父の不倫のイザコザ時に母の悪口を言ってるのを妹が偶然聞いてしまったらしかった。
母が傷ついたのも知ってたので母にも会わせたくなかった。
そこで妹と相談して警察を呼ぶことにした。
「学校から帰ったら後ろから襲われて家に入り込まれた。よく分からないことを話していて怖い」
後でお巡りさんに怒られるかなどうしようと妹と二人でガクブル。
Aはお茶を出せとか好き勝手言ってたがガラスケースにあるトロフィーを見て怒り出した。
なんでも自分が苦労してるのにこんな金ぴかで贅沢しやがってということらしかった。
ガラスケースを割ったりトロフィーを投げたりしだしたところでお巡りさんが来て連れてかれた。
結局母に内緒にするつもりがあっさりお巡りさんから母に全部連絡されてしまった。
Aは母に苦情を言いに来たらしい。
父が生活費を出さずそれに文句を言うと
「前の嫁さんは俺に生活費なんて出させなかった。こんな文句も言わなかった」
とか言ったらしい。
実際はきちんと生活費を出せ親らしいことをしろ、それができないならせめて同じ屋根の下に住む人間としての最低限のことをとずっと言われてた。
気まぐれに小遣いを渡し猫なで声でかわいがってくる父を、私も妹も幼いころは好きだった。
でも不公平で言ってることとやってることが違う女性を馬鹿にした発言をする父に疑問を持った。
ちょうどそのころに不倫で両親は離婚した。
Aは居座ってる間いろんなことをヒステリックに言ってた。
自分たちの養育費は要りませんと言えとか。
あんなゴミみたいな男を押し付けて自分たちだけ贅沢してとか。
祖父母がどれだけ嫌味で嫌がらせをしてくるかとか。
ともかくずっとどれだけ父がダメ男かをずっと言ってた。
私たち母娘に不幸の種を押し付けられたと言いに来たらしかった。
その後養育費の支払いが止まり父が無収入になったことが判明。
父・祖父母は借金をしAの名義でも借金をしAの両親も借金を被ることになったとかで全員破産。
父や祖父母の借金がいつ私と妹に回ってくるかと思った時が修羅場だった。
それにしても不倫してまで略奪した男の悪口を元妻の家に押しかけて娘に訴える神経が分からなかった。
自分が無茶してまで欲しがった男だろと今なら言ってやれるのに。
■同僚も結婚した【344話】
皆さんの修羅場には及ばないかもしれませんが、私の昔の修羅場をひとつ。
私が結婚が決まった三ヶ月後、二歳年上の同僚も結婚が決まった。
私が結婚式をリゾートで挙げた二ヶ月後妊娠。
同僚も同じリゾート式を探してる時に私から三ヶ月遅れて妊娠。
(式は挙げてないが入籍はしてたので出来婚ではない)
その妊娠も何故か式前に不妊治療しての妊娠。
私つわりが酷くて妊娠5ヶ月で退職。
同僚もつわりを理由に私の一ヶ月後に退職。
私新築戸建てを購入。
同僚も家を探し始める時に旦那の浮気発覚。
色々あって遅れたけど、無事戸建てを購入。
中古でリフォームに力を入れたらしい。
私二人目妊娠。
同僚双子だったけど、三人目が欲しいと言って旦那と喧嘩。
私、旦那の浮気疑惑あり、はやまって離婚するかも、と同僚に相談。
同僚、昔の旦那の浮気を理由に離婚を旦那に宣言し受理される。
私の旦那の浮気疑惑がはれる。
私の勘違いだった。
同僚に報告すると、私は離婚が決まったのにどうしてくれる!とキレられる。
ここで初めて、同僚が真似子だと気付いた。
んなこと言われても、私は浮気もなかったのに離婚したくないし、離婚を旦那に宣言したのは私の知らないことだし。
何故か訴えるって同僚と同僚両親が押し掛けてきた。
離婚をそそのかしただとか言われたけど、そそのかした覚えはないし、離婚を決めたのは同僚夫婦だろって言ったけど無理だった。
結局同僚の元旦那が出てきてくれて、この件を使って親権取るって裁判起こした。
おかげで私への凸は無くなったけど、結局親権は元旦那に。
最近同僚が再婚したと聞いたので思い出しカキコ。
大した修羅場じゃなくて申し訳ないが、私にとっては最大級でした。
私が結婚が決まった三ヶ月後、二歳年上の同僚も結婚が決まった。
私が結婚式をリゾートで挙げた二ヶ月後妊娠。
同僚も同じリゾート式を探してる時に私から三ヶ月遅れて妊娠。
(式は挙げてないが入籍はしてたので出来婚ではない)
その妊娠も何故か式前に不妊治療しての妊娠。
私つわりが酷くて妊娠5ヶ月で退職。
同僚もつわりを理由に私の一ヶ月後に退職。
私新築戸建てを購入。
同僚も家を探し始める時に旦那の浮気発覚。
色々あって遅れたけど、無事戸建てを購入。
中古でリフォームに力を入れたらしい。
私二人目妊娠。
同僚双子だったけど、三人目が欲しいと言って旦那と喧嘩。
私、旦那の浮気疑惑あり、はやまって離婚するかも、と同僚に相談。
同僚、昔の旦那の浮気を理由に離婚を旦那に宣言し受理される。
私の旦那の浮気疑惑がはれる。
私の勘違いだった。
同僚に報告すると、私は離婚が決まったのにどうしてくれる!とキレられる。
ここで初めて、同僚が真似子だと気付いた。
んなこと言われても、私は浮気もなかったのに離婚したくないし、離婚を旦那に宣言したのは私の知らないことだし。
何故か訴えるって同僚と同僚両親が押し掛けてきた。
離婚をそそのかしただとか言われたけど、そそのかした覚えはないし、離婚を決めたのは同僚夫婦だろって言ったけど無理だった。
結局同僚の元旦那が出てきてくれて、この件を使って親権取るって裁判起こした。
おかげで私への凸は無くなったけど、結局親権は元旦那に。
最近同僚が再婚したと聞いたので思い出しカキコ。
大した修羅場じゃなくて申し訳ないが、私にとっては最大級でした。
■予防接種のスケジュール作って【345話】
これもセコケチになるのかわからないけど、書かせて下さい。
こないだ息子(6ヶ月)の予防接種に行った。
1歳未満って予防接種たくさんあって、接種間隔とかいろいろスケジュール立てるのが大変。
で、うちでは主人(小児科開業医)が息子のスケジュールを立ててくれている。
市が推奨するより先に?予防接種を受けさせている事もあるので、予診表チェックのとき保険師さんに説明するんだけど、私は口頭で説明できないので毎回スケジュール表を持って行って見せてる。
こないだはたまたま接種会場に私も知っている主人の患者さん親子が来てて、そのママさんが「○○クリニックの奥様ですよね?」みたいな感じで話しかけてきた。
その人と予防接種のスケジュールとか世間話をして終わったのだけど、それをちかくで聞いていたセコママ軍団が予防接種の後で私に寄ってきた。
ママ三人、子供は5人いた。
「○○クリニック、以前インフルエンザの予防接種で伺ったのよ~」
から始まり、まあいろいろいってたけど彼女たちの要求は
「私たちの子供の予防接種のスケジュール作って!」でした。
もうすぐ始まるインフルエンザの予防接種も格安にしてほしいとか言い出した。
黙っているとセコママの一人が
「あなた予防接種のときいっつも一人じゃない?ママ友いなくて寂しくないの?恥ずかしいと思わないの?」
みたいなことも言い出した。
「そうそう、いまどきママ友いないと大変よ~世間に持ちつ持たれつしていかないとノイローゼなっちゃうわよ~」
などと加勢する二人。
主人が開業医とバレている以上激しい返しはできないし、困ったな~と思っていると先ほど話していた患者さんのママがこっちに来た。
「あなたたちみたいな品のない人とはお話もしたくないからいつも一人でいるのよ!ばっかじゃないの!?医者の意見聞きたきゃ金払って聞きなさいよ、子供なんて医療費助成があって金かからないんだからこのケチ!」
みたいなことを大声で言ってくれたw
言われた三人のセコママたちは
「なによ、せっかくお友達になってあげようとしたのにふじこ」
とか
「これからも一人で赤ちゃん育てたらw」
とか
「あんな患者(怒ってくれたママ)のいる病院にはいかない」
と、とにかくいろいろとわめいていた。
しまいには
「子供にバーバリーとか着せちゃって、すぐサイズ大きくなって着せれなくなるのにw」
とか言ってて笑えた。
騒ぎを聞きつけて?保健士さんがきて「予防接種のスケジュールの相談なら乗りますよ」みたいなことを言ってセコママたちを連行して行った。
その後怒ってくれたママさんが
「元はと言えば私が悪い、これからは気をつけるのでこれからもクリニックへかかる際はお願いします」
と礼儀正しく謝ってくれた。
私にママ友がいないのは、医療関係者とバレたとたん、みんな悪気なしに相談をしてきて
「旦那さんに聞いてくれないかしら?(チラッ」
されるからである。
文章下手ですみません。
ちょっとフェイクも入れときました。
こないだ息子(6ヶ月)の予防接種に行った。
1歳未満って予防接種たくさんあって、接種間隔とかいろいろスケジュール立てるのが大変。
で、うちでは主人(小児科開業医)が息子のスケジュールを立ててくれている。
市が推奨するより先に?予防接種を受けさせている事もあるので、予診表チェックのとき保険師さんに説明するんだけど、私は口頭で説明できないので毎回スケジュール表を持って行って見せてる。
こないだはたまたま接種会場に私も知っている主人の患者さん親子が来てて、そのママさんが「○○クリニックの奥様ですよね?」みたいな感じで話しかけてきた。
その人と予防接種のスケジュールとか世間話をして終わったのだけど、それをちかくで聞いていたセコママ軍団が予防接種の後で私に寄ってきた。
ママ三人、子供は5人いた。
「○○クリニック、以前インフルエンザの予防接種で伺ったのよ~」
から始まり、まあいろいろいってたけど彼女たちの要求は
「私たちの子供の予防接種のスケジュール作って!」でした。
もうすぐ始まるインフルエンザの予防接種も格安にしてほしいとか言い出した。
黙っているとセコママの一人が
「あなた予防接種のときいっつも一人じゃない?ママ友いなくて寂しくないの?恥ずかしいと思わないの?」
みたいなことも言い出した。
「そうそう、いまどきママ友いないと大変よ~世間に持ちつ持たれつしていかないとノイローゼなっちゃうわよ~」
などと加勢する二人。
主人が開業医とバレている以上激しい返しはできないし、困ったな~と思っていると先ほど話していた患者さんのママがこっちに来た。
「あなたたちみたいな品のない人とはお話もしたくないからいつも一人でいるのよ!ばっかじゃないの!?医者の意見聞きたきゃ金払って聞きなさいよ、子供なんて医療費助成があって金かからないんだからこのケチ!」
みたいなことを大声で言ってくれたw
言われた三人のセコママたちは
「なによ、せっかくお友達になってあげようとしたのにふじこ」
とか
「これからも一人で赤ちゃん育てたらw」
とか
「あんな患者(怒ってくれたママ)のいる病院にはいかない」
と、とにかくいろいろとわめいていた。
しまいには
「子供にバーバリーとか着せちゃって、すぐサイズ大きくなって着せれなくなるのにw」
とか言ってて笑えた。
騒ぎを聞きつけて?保健士さんがきて「予防接種のスケジュールの相談なら乗りますよ」みたいなことを言ってセコママたちを連行して行った。
その後怒ってくれたママさんが
「元はと言えば私が悪い、これからは気をつけるのでこれからもクリニックへかかる際はお願いします」
と礼儀正しく謝ってくれた。
私にママ友がいないのは、医療関係者とバレたとたん、みんな悪気なしに相談をしてきて
「旦那さんに聞いてくれないかしら?(チラッ」
されるからである。
文章下手ですみません。
ちょっとフェイクも入れときました。
■桜の枝が大胆に生けてあった【346話】
ママ友に旧家のご令嬢と言うべき風格の人が一人いて(他われわれは庶民)お呼ばれしたときに床の間に、素人目にも高そうな壺に、大ぶりの桜の枝が大胆に生けてあった。
恥ずかしながら枝を花ごと生けるなんて見たことなかったので
「すごい!すてき!粋って感じ!」
と誉めまくってしまった。
実際広い床の間にそれはすごくかっこよかった。
予想はつくだろうけど、それで泥Aママが真似しようとして墓穴掘ってしまった。
小学校高学年&低学年の子供を使って、公共の桜の枝を折りまくったらしく…
柵で囲われてる珍しい桜の枝を特にバッキバキに折ったらしく警察から学校に連絡がいった。
呼び出されたAママは
「あの人(旧家ママのこと)だって同じことしてるはずなのにズルい!ズルい!差別だ!」と泣き
Aパパは「よくわかりませんが、子供のしたことなので…弁償すればいいんでしょ」
の一点張り。
子供二人はポカーンだが、他の子供に遠巻きにされてやっと
「あれ、悪いことしたみたい」
と気づいて、子供たちから両親に
「パパママ、謝って。謝ってくれないと僕たちこれからも仲間外れにされる!」
と泣きつき、それでやっと両親しぶしぶ頭を下げた、とそんな感じ。
でも旧家ママ友は「枝もの専門」の花屋から届けてもらってるって最初に言った。
私たちもそんなの初めて聞いたから「すごい、そんな花屋はじめて知った!」って(無知かなスマソw)
わいわい言ったから聞いてたはずなのに、子供に泥棒させるなんて心根が卑しすぎるよな~と思った×年前の話。
ちなみにAパパママは当時花形の職業でかなり高収入だったはず。
いつの間にか家族ごと引っ越していなくなってしまった。
恥ずかしながら枝を花ごと生けるなんて見たことなかったので
「すごい!すてき!粋って感じ!」
と誉めまくってしまった。
実際広い床の間にそれはすごくかっこよかった。
予想はつくだろうけど、それで泥Aママが真似しようとして墓穴掘ってしまった。
小学校高学年&低学年の子供を使って、公共の桜の枝を折りまくったらしく…
柵で囲われてる珍しい桜の枝を特にバッキバキに折ったらしく警察から学校に連絡がいった。
呼び出されたAママは
「あの人(旧家ママのこと)だって同じことしてるはずなのにズルい!ズルい!差別だ!」と泣き
Aパパは「よくわかりませんが、子供のしたことなので…弁償すればいいんでしょ」
の一点張り。
子供二人はポカーンだが、他の子供に遠巻きにされてやっと
「あれ、悪いことしたみたい」
と気づいて、子供たちから両親に
「パパママ、謝って。謝ってくれないと僕たちこれからも仲間外れにされる!」
と泣きつき、それでやっと両親しぶしぶ頭を下げた、とそんな感じ。
でも旧家ママ友は「枝もの専門」の花屋から届けてもらってるって最初に言った。
私たちもそんなの初めて聞いたから「すごい、そんな花屋はじめて知った!」って(無知かなスマソw)
わいわい言ったから聞いてたはずなのに、子供に泥棒させるなんて心根が卑しすぎるよな~と思った×年前の話。
ちなみにAパパママは当時花形の職業でかなり高収入だったはず。
いつの間にか家族ごと引っ越していなくなってしまった。
■放置されている女の子がいた【347話】
マンションで部屋に入らずエントランスで過ごしている女の子がいた。
夜遅くまでいるのでマンション住人がかわいそうに思い管理会社へ連絡。
女児は小2で親は飲食店を営んでおり、留守。
家族と一緒でないと部屋には入れない。
鍵は持たせてもらえず、開けてもらうと親に怒られるからやめてと。
給食以外ご飯もなく、たまに学校の先生からおにぎりをもらっていた。
よく見ると、着ている服も黒ずんでいて洗濯もしてもらえてなかった。
こりゃあかんと親の店へ連絡すると忙しい時間帯なのにと怒りつつも父親がしぶしぶやってきた。
両親は連れ子同士の再婚で、女児は父親の連れ子だった。
母親には十代の娘が二人いて女児以外は全員その店で働いていた。
家族は店で食事していたが、働けない女児を店に入れることはなかった。
女児を部屋に一人にすると冷蔵庫をあさったり、汚すので深夜仕事を終えた家族と一緒に部屋に戻っていた。
しつけはするが暴力はしてない。
他人の家庭に口出すなと怒鳴られたそう。
マンション住人によると女児は家庭内で汚いもの扱いされ罵声が鳴り響いていたらしい。
事情を知ったマンション大家が地域の民生委員と児童相談所、学校、市役所や交番へ何度か足を運んで相談、先生やマンション住人からも証言してもらった。
時間はかかったが、窓口も真摯に対応してくれたので、女児は父方祖母に引き取られて女児家族は引越した。
女児親の店は某大手メーカーの独身寮に近くて繁盛していた。
かわいかった娘達は彼らにアイドル扱いされ大人気だった。
地方掲示板にスレが立ち、毎日違う人と出歩いていたのも目撃した。
ところが店は潰れた。
きつい性分の家族は客や周囲とトラブルが絶えず、警察沙汰もたびたびで客足が遠のき、閉店。
娘二人は出来婚したが相手は親子ほど年の離れていた。
独身寮の友人によると、どこからか事情が知れ渡り修羅の家と噂されていたそう。
女児は大学生となり、当時の関係者へ礼状が届いた。
どうか幸せになってほしい。
夜遅くまでいるのでマンション住人がかわいそうに思い管理会社へ連絡。
女児は小2で親は飲食店を営んでおり、留守。
家族と一緒でないと部屋には入れない。
鍵は持たせてもらえず、開けてもらうと親に怒られるからやめてと。
給食以外ご飯もなく、たまに学校の先生からおにぎりをもらっていた。
よく見ると、着ている服も黒ずんでいて洗濯もしてもらえてなかった。
こりゃあかんと親の店へ連絡すると忙しい時間帯なのにと怒りつつも父親がしぶしぶやってきた。
両親は連れ子同士の再婚で、女児は父親の連れ子だった。
母親には十代の娘が二人いて女児以外は全員その店で働いていた。
家族は店で食事していたが、働けない女児を店に入れることはなかった。
女児を部屋に一人にすると冷蔵庫をあさったり、汚すので深夜仕事を終えた家族と一緒に部屋に戻っていた。
しつけはするが暴力はしてない。
他人の家庭に口出すなと怒鳴られたそう。
マンション住人によると女児は家庭内で汚いもの扱いされ罵声が鳴り響いていたらしい。
事情を知ったマンション大家が地域の民生委員と児童相談所、学校、市役所や交番へ何度か足を運んで相談、先生やマンション住人からも証言してもらった。
時間はかかったが、窓口も真摯に対応してくれたので、女児は父方祖母に引き取られて女児家族は引越した。
女児親の店は某大手メーカーの独身寮に近くて繁盛していた。
かわいかった娘達は彼らにアイドル扱いされ大人気だった。
地方掲示板にスレが立ち、毎日違う人と出歩いていたのも目撃した。
ところが店は潰れた。
きつい性分の家族は客や周囲とトラブルが絶えず、警察沙汰もたびたびで客足が遠のき、閉店。
娘二人は出来婚したが相手は親子ほど年の離れていた。
独身寮の友人によると、どこからか事情が知れ渡り修羅の家と噂されていたそう。
女児は大学生となり、当時の関係者へ礼状が届いた。
どうか幸せになってほしい。
■お金に汚い元旦那【348話】
うちの元旦那はお金に汚かった。
結婚前まではそんな素振りはなかったのだけど、結婚したとたん
『私実家に男の子が居ないからあの山は将来○○(私たち長男)のものだなー』
とか、舅たちに自分の方が子供が多いから義兄たちより多く遺産を残せとか聞いててうんざりするような発言があった。
お金が好きなくせに仕事も続かず、何度目かの無職期間に入った時、義兄と同居していた義母が危篤。
連絡を受け急いで駆け付けた時に旦那が義母に言った言葉が
『通帳と印鑑はどこに隠してるんだ?死ぬ前にそれだけ教えてくれ!』
私は、もう、呆然とするしかなかった。
その時ちょうど義母に部屋に入ってきた義兄嫁がキレた。
旦那のあごを下からつかみ上げ
『お前は実の母親の今際の際にそんなことしか言えんのか!!!!』
と言いながら顔をがくがくさせてそのまま旦那を私の足元付近に吹っ飛ばした。
その後、義兄嫁は私を指さし、
『お前はそんな奴と一緒に居たいんか!?』
と聞かれ、
『え、もう嫌です・・・』
と言ってしまったところで旦那が義兄嫁につかみかかろうとし、それを義兄が止めようとはがいじめし、義兄嫁はなんかすごい言葉を旦那に浴びせかけ、カオスでした。
義母はその騒ぎのせいか、少し意識が戻ったけれども、翌日眠るように亡くなった。
いつもはおとなしくて会話もほとんどしたことがなかった人だが、仕事をしない元旦那をみかねて私や子供の心配をしてくれていたようだった。
私は自分の実家と折り合いが悪く没交渉だったのだけれど、義兄嫁が間に入ってくれ、旦那のことを相談したところ、父母や祖母に泣かれ、離婚するならうちに帰ってくればいいと言ってもらったこともあり、義母の一周忌を待って私たち夫婦は離婚した。
すんなりと言う訳にはいかなかったが、義兄が相続を放棄するからと言って、旦那が義母の貯金を全額貰えることを条件に離婚届に判を押してくれた。
元旦那とはあれから会うこともないが、元義兄嫁さんは子供を連れて年に1、2度私実家に会いに来てくれる。
義兄嫁さんは元旦那のことは一切言わないので本当かどうかは知らないが、元旦那は相変わらず無職で、パチンコ屋に入り浸っているらしいと元ご近所さんから聞いた。
結婚前まではそんな素振りはなかったのだけど、結婚したとたん
『私実家に男の子が居ないからあの山は将来○○(私たち長男)のものだなー』
とか、舅たちに自分の方が子供が多いから義兄たちより多く遺産を残せとか聞いててうんざりするような発言があった。
お金が好きなくせに仕事も続かず、何度目かの無職期間に入った時、義兄と同居していた義母が危篤。
連絡を受け急いで駆け付けた時に旦那が義母に言った言葉が
『通帳と印鑑はどこに隠してるんだ?死ぬ前にそれだけ教えてくれ!』
私は、もう、呆然とするしかなかった。
その時ちょうど義母に部屋に入ってきた義兄嫁がキレた。
旦那のあごを下からつかみ上げ
『お前は実の母親の今際の際にそんなことしか言えんのか!!!!』
と言いながら顔をがくがくさせてそのまま旦那を私の足元付近に吹っ飛ばした。
その後、義兄嫁は私を指さし、
『お前はそんな奴と一緒に居たいんか!?』
と聞かれ、
『え、もう嫌です・・・』
と言ってしまったところで旦那が義兄嫁につかみかかろうとし、それを義兄が止めようとはがいじめし、義兄嫁はなんかすごい言葉を旦那に浴びせかけ、カオスでした。
義母はその騒ぎのせいか、少し意識が戻ったけれども、翌日眠るように亡くなった。
いつもはおとなしくて会話もほとんどしたことがなかった人だが、仕事をしない元旦那をみかねて私や子供の心配をしてくれていたようだった。
私は自分の実家と折り合いが悪く没交渉だったのだけれど、義兄嫁が間に入ってくれ、旦那のことを相談したところ、父母や祖母に泣かれ、離婚するならうちに帰ってくればいいと言ってもらったこともあり、義母の一周忌を待って私たち夫婦は離婚した。
すんなりと言う訳にはいかなかったが、義兄が相続を放棄するからと言って、旦那が義母の貯金を全額貰えることを条件に離婚届に判を押してくれた。
元旦那とはあれから会うこともないが、元義兄嫁さんは子供を連れて年に1、2度私実家に会いに来てくれる。
義兄嫁さんは元旦那のことは一切言わないので本当かどうかは知らないが、元旦那は相変わらず無職で、パチンコ屋に入り浸っているらしいと元ご近所さんから聞いた。
■気分屋で変人のトメ【349話】
暴力ネタなので嫌いな人は読まないでください。
トメは元々気分屋でかなりの変人らしく、過去何度もウトや子供たちとトラブルを起こしていた。
ここ数年特に酷くなり、去年、兄嫁がトメの非常識な部分を指摘した途端キレて兄嫁に殴りかかり、そこら辺にあるものを投げつけ、大揉めに揉めた末、兄夫婦と別居することになった。
その時心療内科に連れて行かれ、ついた病名が「人格障害」とか「適応障害」とかそんなんだった。
旦那もトメを嫌っていて、あまり家には近づかなかったけれど、ある日、たまたま用事があって旦那と一緒にトメの家にいったところ、ちょうどウトとケンカの最中だった。
そのまま引き返せばよかったのに、旦那がうっかり「何でケンカになったの?」と仲裁に入ってしまい、私も逃げるタイミングを逃し、そのままウトメのケンカに巻き込まれることになった。
ケンカの原因はウトがいただいたという旅行券の使い道。
トメは既に「もう行きたくない」と拗ねており、ウトはウトで「じゃあ、もう旅行はやめよう」という。
するとトメは「何で券があるのに旅行行かないなんていいだすんだ!」と怒り
「じゃあお前が友達とでもいってこい」
とウトが言うと
「そんな嫌味なことを言うな」
とさらにトメが怒る。
子供のケンカのほうがもっとマシというレベルのケンカを繰り広げていた。
ほっときゃいいのに旦那は旦那でトメに向かって「母さんが悪い」と説教を始めた。
キーキーヒステリーを起こしたトメはやがて「イライラする!」と叫んだかと思うと、突然、隣に座っていた私の顔面をグーで殴り
「はああああ!」
と言いながらテーブルをひっくり返し、そこら辺のコーヒーカップやスプーンをあちこちに投げ出した。
私は殴られた瞬間は呆然としていたけど、足元に殴られて壊れた自分の眼鏡が転がっているのを見た瞬間、キレた。
物を投げてるトメの後ろから蹴り飛ばし、床に落ちていた旅行券をビリビリ破り、トメに投げつけ
「はぁ?なんで私が殴られなきゃいけないんだよ、この糞ババア!旅行いきたくないんならいかなきゃいいだけじゃないか!何でごちゃごちゃ揉めてんだよ!そんなに行きたくないなら行くな!つーかどこにも行くな!家から出んな!うちにも来んな!次うちにきたら今お前がやったみたいに顔面ぶん殴るぞ!」
そう宣言して、呆然とする旦那を引き摺ってそのままトメ宅を後にした。
数時間後、ウトから旦那の携帯に謝罪とトメが行方不明との連絡があった。
私たちが家を出た後「なんだあの嫁!」とさらに怒り狂い、家の中をぐちゃぐちゃにし、ウトが心療内科の先生に電話をかけている最中に、自転車に乗って逃走。
そのまま帰らないということらしい。
当然うちはシラネ状態。
結局、その夜はトメは帰らず、翌日の朝5時前に警察から「トメ保護」の連絡が入った。
なんでもそのまま自転車で延々と走り続け、隣の県で保護されたらしい。
さすがにウトも今回の件は参ったようで、離婚も仄めかしているとか。
トメがいうには「飛び出してからずっと自転車漕いでた」とのこと。
飛び出したのが午後4時くらい。
保護されたのが翌朝午前5時前。
12時間以上こぎ続けてたことになる。
ホントかどうか知らんけどw
トメは「本家の一人娘」でウトは分家筋の次男だか三男だか。
ただ、昔はそれなりに恋愛関係があったようで、一度酔った席で
「あれでもな、あいつも昔は虫も殺さんような可愛い顔しとったんだぞ」
と言ってた。
途中でどっかで捩れたのかもしれないし、最初は隠してたのかもしれない。
トメは元々気分屋でかなりの変人らしく、過去何度もウトや子供たちとトラブルを起こしていた。
ここ数年特に酷くなり、去年、兄嫁がトメの非常識な部分を指摘した途端キレて兄嫁に殴りかかり、そこら辺にあるものを投げつけ、大揉めに揉めた末、兄夫婦と別居することになった。
その時心療内科に連れて行かれ、ついた病名が「人格障害」とか「適応障害」とかそんなんだった。
旦那もトメを嫌っていて、あまり家には近づかなかったけれど、ある日、たまたま用事があって旦那と一緒にトメの家にいったところ、ちょうどウトとケンカの最中だった。
そのまま引き返せばよかったのに、旦那がうっかり「何でケンカになったの?」と仲裁に入ってしまい、私も逃げるタイミングを逃し、そのままウトメのケンカに巻き込まれることになった。
ケンカの原因はウトがいただいたという旅行券の使い道。
トメは既に「もう行きたくない」と拗ねており、ウトはウトで「じゃあ、もう旅行はやめよう」という。
するとトメは「何で券があるのに旅行行かないなんていいだすんだ!」と怒り
「じゃあお前が友達とでもいってこい」
とウトが言うと
「そんな嫌味なことを言うな」
とさらにトメが怒る。
子供のケンカのほうがもっとマシというレベルのケンカを繰り広げていた。
ほっときゃいいのに旦那は旦那でトメに向かって「母さんが悪い」と説教を始めた。
キーキーヒステリーを起こしたトメはやがて「イライラする!」と叫んだかと思うと、突然、隣に座っていた私の顔面をグーで殴り
「はああああ!」
と言いながらテーブルをひっくり返し、そこら辺のコーヒーカップやスプーンをあちこちに投げ出した。
私は殴られた瞬間は呆然としていたけど、足元に殴られて壊れた自分の眼鏡が転がっているのを見た瞬間、キレた。
物を投げてるトメの後ろから蹴り飛ばし、床に落ちていた旅行券をビリビリ破り、トメに投げつけ
「はぁ?なんで私が殴られなきゃいけないんだよ、この糞ババア!旅行いきたくないんならいかなきゃいいだけじゃないか!何でごちゃごちゃ揉めてんだよ!そんなに行きたくないなら行くな!つーかどこにも行くな!家から出んな!うちにも来んな!次うちにきたら今お前がやったみたいに顔面ぶん殴るぞ!」
そう宣言して、呆然とする旦那を引き摺ってそのままトメ宅を後にした。
数時間後、ウトから旦那の携帯に謝罪とトメが行方不明との連絡があった。
私たちが家を出た後「なんだあの嫁!」とさらに怒り狂い、家の中をぐちゃぐちゃにし、ウトが心療内科の先生に電話をかけている最中に、自転車に乗って逃走。
そのまま帰らないということらしい。
当然うちはシラネ状態。
結局、その夜はトメは帰らず、翌日の朝5時前に警察から「トメ保護」の連絡が入った。
なんでもそのまま自転車で延々と走り続け、隣の県で保護されたらしい。
さすがにウトも今回の件は参ったようで、離婚も仄めかしているとか。
トメがいうには「飛び出してからずっと自転車漕いでた」とのこと。
飛び出したのが午後4時くらい。
保護されたのが翌朝午前5時前。
12時間以上こぎ続けてたことになる。
ホントかどうか知らんけどw
トメは「本家の一人娘」でウトは分家筋の次男だか三男だか。
ただ、昔はそれなりに恋愛関係があったようで、一度酔った席で
「あれでもな、あいつも昔は虫も殺さんような可愛い顔しとったんだぞ」
と言ってた。
途中でどっかで捩れたのかもしれないし、最初は隠してたのかもしれない。
■通院歴があるダメ義弟【350話】
義弟の妻は、義弟がメンヘル仲間とプリンしたのが原因でぶち切れて離婚。
義弟の子どもたちは成人したが、無責任な父親を嫌って全員行き先を隠して逃亡中。
そんな状態なので、義弟が問題を起こすたびにわが家に連絡が来る。
酒を飲んでは暴れてポリのお世話になる義弟は、通院歴があることを理由に壁の向こう側にはいかないけれど、いままで義弟が飲み倒したツケをはらったり、親戚や友人に義弟が借金したお金を払ったりと、わたしたち夫婦はさんざん尻ぬぐいをさせられてきた。
職場で上司を殴り、客に暴言を吐き、義弟はとうとう仕事を辞めさせられた。
大企業で、早期退職制度を使ったので、退職金は相当なものだったらしい。
大金を手にした義弟は、キャバクラで豪遊し、芸者遊びをしと、ろくでもない使い方をしていた。
「この調子ではお金はすぐに使い果たす。老後困ることになるから考えろ」
と夫が義弟に説教をすると、
「兄貴はおれの金を狙っているんだろう」
と言いがかりをつける。
しまいに義弟は切れて
「おまえには一切世話にならないから文句言うな!」
と怒鳴り、
「兄貴とは縁を切る!」
と、わが家の玄関ドアにけりを入れて帰っていった。
縁を切るのは願ったり叶ったりなので、いままで義弟のために立て替えた金額を弁護士を通して請求し、ドアの修理費用も払ってもらった。
案の定すぐに退職金を使い果たして文無しになった義弟はまた問題を起こした。
タクシーを無賃乗車し、警察に捕まったので、わが家に引き取れと電話があった。
義弟が引取先として、夫の名前と電話番号を言ったそうだ。
「義弟とは縁を切っていますのでわが家に連絡されても困ります」
と突っぱねてあげた。
警官が困って「でもご兄弟でしょう」と食い下がってくるので、夫は
「弟は自分からわが家とは縁を持たないと言ってきました。弟には成人過ぎた子どももいますので、わが家には責任を負う義務もないでしょう」
と徹底的に突っぱねた。
しばらくして義弟から猫なで声で金を無心する電話があったが、
「お電話間違えていらっしゃいますよ」
と、抑揚のない声でこたえて切ってやった。
何十年かの尻ぬぐいの苦労が今終わったと、電話を切ると心の底から晴れ晴れした気持ちになった。
その後義弟は檻のある施設で誰の面会もなく、余生を楽しく過ごすことになったらしい。
義弟の子どもたちは成人したが、無責任な父親を嫌って全員行き先を隠して逃亡中。
そんな状態なので、義弟が問題を起こすたびにわが家に連絡が来る。
酒を飲んでは暴れてポリのお世話になる義弟は、通院歴があることを理由に壁の向こう側にはいかないけれど、いままで義弟が飲み倒したツケをはらったり、親戚や友人に義弟が借金したお金を払ったりと、わたしたち夫婦はさんざん尻ぬぐいをさせられてきた。
職場で上司を殴り、客に暴言を吐き、義弟はとうとう仕事を辞めさせられた。
大企業で、早期退職制度を使ったので、退職金は相当なものだったらしい。
大金を手にした義弟は、キャバクラで豪遊し、芸者遊びをしと、ろくでもない使い方をしていた。
「この調子ではお金はすぐに使い果たす。老後困ることになるから考えろ」
と夫が義弟に説教をすると、
「兄貴はおれの金を狙っているんだろう」
と言いがかりをつける。
しまいに義弟は切れて
「おまえには一切世話にならないから文句言うな!」
と怒鳴り、
「兄貴とは縁を切る!」
と、わが家の玄関ドアにけりを入れて帰っていった。
縁を切るのは願ったり叶ったりなので、いままで義弟のために立て替えた金額を弁護士を通して請求し、ドアの修理費用も払ってもらった。
案の定すぐに退職金を使い果たして文無しになった義弟はまた問題を起こした。
タクシーを無賃乗車し、警察に捕まったので、わが家に引き取れと電話があった。
義弟が引取先として、夫の名前と電話番号を言ったそうだ。
「義弟とは縁を切っていますのでわが家に連絡されても困ります」
と突っぱねてあげた。
警官が困って「でもご兄弟でしょう」と食い下がってくるので、夫は
「弟は自分からわが家とは縁を持たないと言ってきました。弟には成人過ぎた子どももいますので、わが家には責任を負う義務もないでしょう」
と徹底的に突っぱねた。
しばらくして義弟から猫なで声で金を無心する電話があったが、
「お電話間違えていらっしゃいますよ」
と、抑揚のない声でこたえて切ってやった。
何十年かの尻ぬぐいの苦労が今終わったと、電話を切ると心の底から晴れ晴れした気持ちになった。
その後義弟は檻のある施設で誰の面会もなく、余生を楽しく過ごすことになったらしい。
■ビールケースを奪われかけた【351話】
連休に来客があるので買出しに出かけた。
来客は大人ばかり、しかもみんな大のビール党だもんで、近所のスーパーで事前に大瓶を1ケース注文した。
支払いを済ませ、ケースを大型カートに入れて店を出ようとしたときに、試供品の発泡酒やチューハイを配っていた。
で、通り過ぎようとしたらたまたま私たちが購入したビール会社の新製品で、キャンペーンガールみたいな子が私たちに気が付いて、
「ご購入ありがとうございます、これ、良かったらどうぞ!」
と発泡酒とチューハイをくれた。
そしたら、担当者?が、
「ケースでご購入いただいたんですから、もっと差し上げます!どうぞ!」
と、発泡酒(350ml缶より小さいサイズ)を1ケース(24本入り)と、チューハイ(350ml入り24本)を1ケース、どーんとくれた。
私たちもびっくりして、
「いや、こんなにたくさん、申し訳ないので、他のお客さんにさしあげてください」
と言ったんだけど、担当者さんが、
「非売品でたくさんあるのでどうぞどうぞ!また今後ともごひいきにお願いします!」
ってニコニコしてるから、じゃあそれならってもらってきた。
それから駐車場(スーパーの目の前)で先に発泡酒やチューハイの入ったダンボール箱を車に荷物を積んでいたら、40代ぐらいの女性(2歳前後のベビー連れ)に、ビールケースを奪われかけた。
後ろからそろーっと近づいてきたみたいで気が付くのが遅れた。
でもその泥、カートからビールケースを持ち上げることができなかったみたいで
「ううっ」
ってうめき声を上げてその場にしゃがみこんでしまったので、その声で私たちが気が付きビールケースは無事でした。
持ったことある人ならわかると思うし、第一想像したらわかると思うけど、ビール大瓶1ケースはかなり重い。
地面に置いてあるものをどうにか持ち上げることは出来ても、それを持って逃げるとか、女性では多分無理。
どうやらその女性(泥未遂)は腰か背中を痛めた模様。
とりあえず、子連れだし動けないのを見捨てて行くのはどうかと思ったので、スーパーの警備員呼んで来て引き渡した。
もちろん、「この人、ビールを盗もうとして腰か背中を痛めたんですよ」としっかり伝えて。
そしたら警備員二人に抱えられるようにして連行される去り際、
「のん兵衛には発泡酒で十分なのよ!ああ、ビール飲みたかったのにっ」
って罵声?を浴びせられた。
でも、腰に響いたのか「ひいっ」って顔をゆがめていた。
「この際発泡酒でもいいから・・・」
って言いかけて、警備員に
「あんたもう黙って!」
って言われてた。
ほんと、自己紹介乙!って感じ。
第一、私たちだって普段は発泡酒とか第三のなんたらしか飲んでないっつーの!
堂々と盗みを働くとは(しかも子連れで!)どういう了見だ。
2歳前後、一番目を、手を放しちゃいけない年齢の子を駐車場内で放っておいて泥・・・
魔が差したとかそういう問題じゃないと思う。
報告以上です。
来客は大人ばかり、しかもみんな大のビール党だもんで、近所のスーパーで事前に大瓶を1ケース注文した。
支払いを済ませ、ケースを大型カートに入れて店を出ようとしたときに、試供品の発泡酒やチューハイを配っていた。
で、通り過ぎようとしたらたまたま私たちが購入したビール会社の新製品で、キャンペーンガールみたいな子が私たちに気が付いて、
「ご購入ありがとうございます、これ、良かったらどうぞ!」
と発泡酒とチューハイをくれた。
そしたら、担当者?が、
「ケースでご購入いただいたんですから、もっと差し上げます!どうぞ!」
と、発泡酒(350ml缶より小さいサイズ)を1ケース(24本入り)と、チューハイ(350ml入り24本)を1ケース、どーんとくれた。
私たちもびっくりして、
「いや、こんなにたくさん、申し訳ないので、他のお客さんにさしあげてください」
と言ったんだけど、担当者さんが、
「非売品でたくさんあるのでどうぞどうぞ!また今後ともごひいきにお願いします!」
ってニコニコしてるから、じゃあそれならってもらってきた。
それから駐車場(スーパーの目の前)で先に発泡酒やチューハイの入ったダンボール箱を車に荷物を積んでいたら、40代ぐらいの女性(2歳前後のベビー連れ)に、ビールケースを奪われかけた。
後ろからそろーっと近づいてきたみたいで気が付くのが遅れた。
でもその泥、カートからビールケースを持ち上げることができなかったみたいで
「ううっ」
ってうめき声を上げてその場にしゃがみこんでしまったので、その声で私たちが気が付きビールケースは無事でした。
持ったことある人ならわかると思うし、第一想像したらわかると思うけど、ビール大瓶1ケースはかなり重い。
地面に置いてあるものをどうにか持ち上げることは出来ても、それを持って逃げるとか、女性では多分無理。
どうやらその女性(泥未遂)は腰か背中を痛めた模様。
とりあえず、子連れだし動けないのを見捨てて行くのはどうかと思ったので、スーパーの警備員呼んで来て引き渡した。
もちろん、「この人、ビールを盗もうとして腰か背中を痛めたんですよ」としっかり伝えて。
そしたら警備員二人に抱えられるようにして連行される去り際、
「のん兵衛には発泡酒で十分なのよ!ああ、ビール飲みたかったのにっ」
って罵声?を浴びせられた。
でも、腰に響いたのか「ひいっ」って顔をゆがめていた。
「この際発泡酒でもいいから・・・」
って言いかけて、警備員に
「あんたもう黙って!」
って言われてた。
ほんと、自己紹介乙!って感じ。
第一、私たちだって普段は発泡酒とか第三のなんたらしか飲んでないっつーの!
堂々と盗みを働くとは(しかも子連れで!)どういう了見だ。
2歳前後、一番目を、手を放しちゃいけない年齢の子を駐車場内で放っておいて泥・・・
魔が差したとかそういう問題じゃないと思う。
報告以上です。
■お祝いはお寿司でしょ?【352話】
昨日の夕方、義母がいきなりウチに来た。
私と娘は夕食の準備(ハッシュドビーフの煮込み)をしていたんだけど、それを見た義母が大憤慨。
「お雛様だって言うのに、なんでこんなシチューなの?お祝いはお寿司でしょ?本当に常識ないんだから…」
ってぐだぐだ一方的に文句言ってきた。
一緒に台所にいた娘は義母の発言にびっくり。私を見て困っている。
頭にきたから鍋の火をとめて
「そうですね。じゃ、お寿司買ってきます」
と言うと
「今日はお雛様なんだから、当たり前のことよ?心配だわ。いつもこんな調子なの?しっかりしてよ」
とか、ほざいていた。
泣きそうな娘とともにスーパーへ行って、娘をヨシヨシしてお寿司のパックをひとつだけ買った。
旦那が帰ってきたら、私達はハッシュドビーフにサラダとかを並べて、義母の前にはパックのままの寿司をひとつだけ置いてやった。
「何?これどういう意味よ?!」
と驚く義母に冷静に
「△子がハッシュドビーフが食べたいって言って、昨日からずっと料理を手伝ってくれていたので、私達はこっちを食べますから。お義母さんの常識だとお雛様にはお寿司だそうですからどうぞ無理せず「こんなシチュー」なんて呼ぶ物は食べなくて結構です」
って言ってみた。
旦那は「何?母さんまた口出ししたの?」って怒りだした。
義母は一生懸命「そんなつもりじゃ…」とか言ってたけど、娘が
「おばあちゃんはハッシュドビーフ嫌いなんだから無理して食べないで」
と言ったのが決定打になって、旦那に怒られ泣きつつも寿司を食べて帰っていった。
娘が一生懸命手伝ってくれたお陰で、夕食はとっても美味しかったです。
義母から何度か電話かかってきたけど、出てません。
どうせいつものように旦那に何か言い訳していることでしょう。
そしていつものように軽くあしらわれていると思われます。
義母発言で娘がちょっと落ち込んでしまったのですが、義母帰宅後、旦那が記念に料理の写真も撮ってくれたし「明日の夜もコレ食べよう!」と喜んでくれたので今は元気です。
ちなみに義母に買ったのは「かんぴょう巻き」の1パックでした。
私と娘は夕食の準備(ハッシュドビーフの煮込み)をしていたんだけど、それを見た義母が大憤慨。
「お雛様だって言うのに、なんでこんなシチューなの?お祝いはお寿司でしょ?本当に常識ないんだから…」
ってぐだぐだ一方的に文句言ってきた。
一緒に台所にいた娘は義母の発言にびっくり。私を見て困っている。
頭にきたから鍋の火をとめて
「そうですね。じゃ、お寿司買ってきます」
と言うと
「今日はお雛様なんだから、当たり前のことよ?心配だわ。いつもこんな調子なの?しっかりしてよ」
とか、ほざいていた。
泣きそうな娘とともにスーパーへ行って、娘をヨシヨシしてお寿司のパックをひとつだけ買った。
旦那が帰ってきたら、私達はハッシュドビーフにサラダとかを並べて、義母の前にはパックのままの寿司をひとつだけ置いてやった。
「何?これどういう意味よ?!」
と驚く義母に冷静に
「△子がハッシュドビーフが食べたいって言って、昨日からずっと料理を手伝ってくれていたので、私達はこっちを食べますから。お義母さんの常識だとお雛様にはお寿司だそうですからどうぞ無理せず「こんなシチュー」なんて呼ぶ物は食べなくて結構です」
って言ってみた。
旦那は「何?母さんまた口出ししたの?」って怒りだした。
義母は一生懸命「そんなつもりじゃ…」とか言ってたけど、娘が
「おばあちゃんはハッシュドビーフ嫌いなんだから無理して食べないで」
と言ったのが決定打になって、旦那に怒られ泣きつつも寿司を食べて帰っていった。
娘が一生懸命手伝ってくれたお陰で、夕食はとっても美味しかったです。
義母から何度か電話かかってきたけど、出てません。
どうせいつものように旦那に何か言い訳していることでしょう。
そしていつものように軽くあしらわれていると思われます。
義母発言で娘がちょっと落ち込んでしまったのですが、義母帰宅後、旦那が記念に料理の写真も撮ってくれたし「明日の夜もコレ食べよう!」と喜んでくれたので今は元気です。
ちなみに義母に買ったのは「かんぴょう巻き」の1パックでした。
■メダカが盗まれたら【353話】
ダラダラ長い上にあんまりスカッとしないんだけど、良かったら。
当方、既婚小梨で自宅(借家)でメダカを飼育しています。
ビオトープ方式で、直径60センチぐらいの大きな素焼きの鉢植えの穴を塞いで水を貯め、そこにメダカ30匹ぐらいとタニシや水草を一緒に入れてます。
外(玄関の脇)に置いているので猫や鳥避けに目の細かい金網を被せ、大き目の洗濯バサミで留めています。
少しずつ暖かくなってきたのでメダカもずいぶん活発になり、そろそろ産卵するかなーと楽しみにしていましたが・・・
そのメダカを近所の小学生の母親に盗まれた。
外で飼育してるしかなり自然に近い状態なので、冬を越せない寿命が近いメダカもいるから正確に何匹飼育とは言い切れないけど、明らかに減ってる(特に赤メダカが激減)
金網と洗濯バサミは付いてるから、猫や鳥の仕業ではない。
(ひとまず応急処置で金網と素焼きの鉢植えを銀色の丈夫なテープでぐるぐる巻きに)
それでついこの間、親子連れが凸してきた。
全然全く知らない人で、当然うちに遊びに来る小学生たちの親でもない。
ピンポンされて、なんだろうと思って玄関に出たら、
「あんたんとこのメダカ、外来種なんだって?!子どもが学校で虐められた!ふざけるな!」(要約)
というようなことを興奮気味に言われた(後ろで低学年ぐらいの男の子と父親が立ってた)
ポカンとしてると、
「子どもが学校に行きたがらない!あんたが嘘をついたとクラスメイトの前で証言しろ!」(要約)
と更にわけがわからない。
母親「学校に持っていって池に放したら(飼育係の)先生に怒られた!」(要約)
母親「夏になったら近所の川に放流する(日本原種の)メダカと混ざった!」(要ry
母親「子どもの心に傷が付いた!学校に行かないと言ってる!虐めに発展した!」(ry
私「あのーーー」
母親「何よ!」(興奮中)
私「どちらさまですか」
母親「はぁ?!謝罪は?謝罪しなさいよ、あたしのことなんかどうでもいいのよ、学校に来て謝罪!謝罪!!」
私「いや、謝罪も何もその前に、学校に持って行ったメダカ、本当に我が家のメダカなんですか?」
私「証明するの難しいと思うなぁ」
私「ペットショップで肉食魚の餌用に売ってる外来種とかハイブリッドメダカを趣味で育ててるだけだし」
私「血統とか証明できないでしょ?」
私「何より、私、あなたのお子さんにメダカ差し上げたことないんですけど?」
私「っていうか、つい最近メダカ盗まれたんですよ、外で飼ってるメダカ」
私「まさか、あなたのお子さんが盗んで、それを学校に持って行ったとかじゃないですよね?」
私「玄関先でも敷地は我が家なんですから、立派なドロボーですよ?わかってます?」
私「もしそうなら、盗んだものに文句つけられても、私、困るんですけど」
と、とりあえず泥ママに負けないようにまくし立ててやった(普通の音量だけど)
そしたら、泥ママがなんかフガフガしだしたので、てっきり私は、(盗んだって母親に言えなくてつい「私さんから貰ったメダカ」って子どもが嘘言ったのかな?)と思っていた。
すると後ろでぼけっと突っ立ってた父親が、
「うちの子にメダカ譲ってくれたんじゃないんですか?おい、○○(男の子の名前)、お父さんにそう言ったじゃないか。どういうことなんだ?」
みたいな感じで俯いてた男の子に話しかけた。
男児「ちがう・・・」
父親「ちゃんと言ってごらん?」
男児「・・・本当は違うの、ごめんなさい・・・」(メソメソしだす)
父親「怒らないから、正直に言いなさい」
男児「・・・ママが、学校に持って行きなさいって言って・・・それで、持って行って池に入れたの」
父親「え・・・ママが?」(動揺)
当方、既婚小梨で自宅(借家)でメダカを飼育しています。
ビオトープ方式で、直径60センチぐらいの大きな素焼きの鉢植えの穴を塞いで水を貯め、そこにメダカ30匹ぐらいとタニシや水草を一緒に入れてます。
外(玄関の脇)に置いているので猫や鳥避けに目の細かい金網を被せ、大き目の洗濯バサミで留めています。
少しずつ暖かくなってきたのでメダカもずいぶん活発になり、そろそろ産卵するかなーと楽しみにしていましたが・・・
そのメダカを近所の小学生の母親に盗まれた。
外で飼育してるしかなり自然に近い状態なので、冬を越せない寿命が近いメダカもいるから正確に何匹飼育とは言い切れないけど、明らかに減ってる(特に赤メダカが激減)
金網と洗濯バサミは付いてるから、猫や鳥の仕業ではない。
(ひとまず応急処置で金網と素焼きの鉢植えを銀色の丈夫なテープでぐるぐる巻きに)
それでついこの間、親子連れが凸してきた。
全然全く知らない人で、当然うちに遊びに来る小学生たちの親でもない。
ピンポンされて、なんだろうと思って玄関に出たら、
「あんたんとこのメダカ、外来種なんだって?!子どもが学校で虐められた!ふざけるな!」(要約)
というようなことを興奮気味に言われた(後ろで低学年ぐらいの男の子と父親が立ってた)
ポカンとしてると、
「子どもが学校に行きたがらない!あんたが嘘をついたとクラスメイトの前で証言しろ!」(要約)
と更にわけがわからない。
母親「学校に持っていって池に放したら(飼育係の)先生に怒られた!」(要約)
母親「夏になったら近所の川に放流する(日本原種の)メダカと混ざった!」(要ry
母親「子どもの心に傷が付いた!学校に行かないと言ってる!虐めに発展した!」(ry
私「あのーーー」
母親「何よ!」(興奮中)
私「どちらさまですか」
母親「はぁ?!謝罪は?謝罪しなさいよ、あたしのことなんかどうでもいいのよ、学校に来て謝罪!謝罪!!」
私「いや、謝罪も何もその前に、学校に持って行ったメダカ、本当に我が家のメダカなんですか?」
私「証明するの難しいと思うなぁ」
私「ペットショップで肉食魚の餌用に売ってる外来種とかハイブリッドメダカを趣味で育ててるだけだし」
私「血統とか証明できないでしょ?」
私「何より、私、あなたのお子さんにメダカ差し上げたことないんですけど?」
私「っていうか、つい最近メダカ盗まれたんですよ、外で飼ってるメダカ」
私「まさか、あなたのお子さんが盗んで、それを学校に持って行ったとかじゃないですよね?」
私「玄関先でも敷地は我が家なんですから、立派なドロボーですよ?わかってます?」
私「もしそうなら、盗んだものに文句つけられても、私、困るんですけど」
と、とりあえず泥ママに負けないようにまくし立ててやった(普通の音量だけど)
そしたら、泥ママがなんかフガフガしだしたので、てっきり私は、(盗んだって母親に言えなくてつい「私さんから貰ったメダカ」って子どもが嘘言ったのかな?)と思っていた。
すると後ろでぼけっと突っ立ってた父親が、
「うちの子にメダカ譲ってくれたんじゃないんですか?おい、○○(男の子の名前)、お父さんにそう言ったじゃないか。どういうことなんだ?」
みたいな感じで俯いてた男の子に話しかけた。
男児「ちがう・・・」
父親「ちゃんと言ってごらん?」
男児「・・・本当は違うの、ごめんなさい・・・」(メソメソしだす)
父親「怒らないから、正直に言いなさい」
男児「・・・ママが、学校に持って行きなさいって言って・・・それで、持って行って池に入れたの」
父親「え・・・ママが?」(動揺)
男児「だって、ママが、飼育係の先生が喜ぶよって言うから・・・」(シクシク)
父親「そうか・・・」(動揺)
その間、母親ずっと子どもと私のことを交互に睨む(プルプルしてた)
私「とりあえず、私とは無関係みたいなんで、お帰り下さい、あとはご家庭でどうぞ」
母親「関係なくないわよ、あんたんとこのメダカのせいでうちの子は登校拒否してるんだから!」
私「いや、私関係ないし!おたくが勝手にどっかから持ってきたメダカを与えたんでしょ、子どもに」
母親「あんたが偽メダカ(原種じゃない、という意味?)なんか飼ってるからでしょ!紛らわしい!」
( 自 爆 乙 ! )
私「じゃあやっぱりおたくがうちのメダカ盗んだんじゃない?子どものせいにしてるけど。違いますか?」
私「たかがメダカかも知れないけど、私にとっては大切なペット」
私「それを盗んで子どもに与えた上に、原種じゃないから虐められたって言われてもねぇ」
私「こっちは被害者なんですよ、被害者。謝罪してほしいのは私のほうですよ」
で、まだフガフガ言ってたけど、動揺からかろうじて立ち直った父親に引きづられるようにして泥母退場。
あんな母親の場面を子どもに見せるのはどうかと思ったけど、子ども連れて来たほうが悪いよな、と自分に言い聞かせました。
その後謝罪もなければ凸もないし、当然メダカ返却も弁償もない。
(何年も前にペットショップで瀕死状態の餌用メダカを10匹10円で購入&繁殖、しかも盗まれたのはそれから更に何世代目かにあたるメダカだから、実質値段つかないけど)
とりあえず、よく遊びに来る小学生のママさん(超スピーカーママAさん)に、
「実はこんなことがあったのよーいやぁねーメダカも飼えない世の中になったなんてぇー」
って「ここだけの話なんだけどね!」って言っといた。
そしたら翌日、すぐに別の小学生のBママが来て、学校の池に赤いメダカを持ち込んだ子がいると言う話をしてくれた(Aさん仕事早い)
Bママが仕入れた情報によると、そこは自然教育?みたいなのに力を入れている小学校で、長年メダカ放流とか鮎の稚魚放流とかを毎年してて、賞をとったりしてるらしい。
学校の池で原種の日本メダカを育てて、それを観察したり環境のことについても結構本格的に取り入れて・・・みたいな感じ。
で、Bママ曰く、
・日本メダカ飼育&観察専用の池に外来種がいる!(パニック)
・更にたまたま天気が良くて水温が高かったため、メダカ産卵。
・でも、生まれた卵が原種か外来種かはたまたハイブリッドかの見分けが付かない。
・学校で子どもたちによる犯人探し始まり、犯人の子が不登校になった。
という流れ。
そして、
・メダカ持ち込んだ子はまだ低学年で、自然教育のクラス(高学年からの部活みたいなの)には入れない子。
・それなのに、親が「環境問題に低学年から取り組ませるべき!!」と先走る。
・更に、知識もないのに勝手に余所から偽メダカ買ってきて池に入れるように指示。
という情報も教えてくれた。
親の身勝手で子どもが辛い目に遭わされるなんてかわいそう過ぎる。
そして、池から必死で外来種を隔離する作業を強いられた自然教室の高学年児童たちも、かわいそう。
もちろん、せっかく産んだ卵も駆除される運命に。
でも多分、池から完全に卵を駆除するのは難しい。
父親「そうか・・・」(動揺)
その間、母親ずっと子どもと私のことを交互に睨む(プルプルしてた)
私「とりあえず、私とは無関係みたいなんで、お帰り下さい、あとはご家庭でどうぞ」
母親「関係なくないわよ、あんたんとこのメダカのせいでうちの子は登校拒否してるんだから!」
私「いや、私関係ないし!おたくが勝手にどっかから持ってきたメダカを与えたんでしょ、子どもに」
母親「あんたが偽メダカ(原種じゃない、という意味?)なんか飼ってるからでしょ!紛らわしい!」
( 自 爆 乙 ! )
私「じゃあやっぱりおたくがうちのメダカ盗んだんじゃない?子どものせいにしてるけど。違いますか?」
私「たかがメダカかも知れないけど、私にとっては大切なペット」
私「それを盗んで子どもに与えた上に、原種じゃないから虐められたって言われてもねぇ」
私「こっちは被害者なんですよ、被害者。謝罪してほしいのは私のほうですよ」
で、まだフガフガ言ってたけど、動揺からかろうじて立ち直った父親に引きづられるようにして泥母退場。
あんな母親の場面を子どもに見せるのはどうかと思ったけど、子ども連れて来たほうが悪いよな、と自分に言い聞かせました。
その後謝罪もなければ凸もないし、当然メダカ返却も弁償もない。
(何年も前にペットショップで瀕死状態の餌用メダカを10匹10円で購入&繁殖、しかも盗まれたのはそれから更に何世代目かにあたるメダカだから、実質値段つかないけど)
とりあえず、よく遊びに来る小学生のママさん(超スピーカーママAさん)に、
「実はこんなことがあったのよーいやぁねーメダカも飼えない世の中になったなんてぇー」
って「ここだけの話なんだけどね!」って言っといた。
そしたら翌日、すぐに別の小学生のBママが来て、学校の池に赤いメダカを持ち込んだ子がいると言う話をしてくれた(Aさん仕事早い)
Bママが仕入れた情報によると、そこは自然教育?みたいなのに力を入れている小学校で、長年メダカ放流とか鮎の稚魚放流とかを毎年してて、賞をとったりしてるらしい。
学校の池で原種の日本メダカを育てて、それを観察したり環境のことについても結構本格的に取り入れて・・・みたいな感じ。
で、Bママ曰く、
・日本メダカ飼育&観察専用の池に外来種がいる!(パニック)
・更にたまたま天気が良くて水温が高かったため、メダカ産卵。
・でも、生まれた卵が原種か外来種かはたまたハイブリッドかの見分けが付かない。
・学校で子どもたちによる犯人探し始まり、犯人の子が不登校になった。
という流れ。
そして、
・メダカ持ち込んだ子はまだ低学年で、自然教育のクラス(高学年からの部活みたいなの)には入れない子。
・それなのに、親が「環境問題に低学年から取り組ませるべき!!」と先走る。
・更に、知識もないのに勝手に余所から偽メダカ買ってきて池に入れるように指示。
という情報も教えてくれた。
親の身勝手で子どもが辛い目に遭わされるなんてかわいそう過ぎる。
そして、池から必死で外来種を隔離する作業を強いられた自然教室の高学年児童たちも、かわいそう。
もちろん、せっかく産んだ卵も駆除される運命に。
でも多分、池から完全に卵を駆除するのは難しい。
そしたら、今池にいるメダカは一度総とっかえしなきゃいけない(川に放流できないから)
卵や外来種が残ってたらまずいから、せっかく生態系が出来上がってたはずの池も、最初から作り直しだと思う。
子どもたちが一生懸命育ててきた命がそんな目に遭うのが気の毒でならない。
元は私の趣味のビオトープから盗まれたものなので、私も心が痛いです。
泥母が学校に対して謝罪とかしたのかどうかは今のところ不明。
今後、Aママ、Bママ他の情報を期待しているところです。
長くなりましたが、以上です。
改行とか文章がわかりにい&読みにくくてすみませんでした。
卵や外来種が残ってたらまずいから、せっかく生態系が出来上がってたはずの池も、最初から作り直しだと思う。
子どもたちが一生懸命育ててきた命がそんな目に遭うのが気の毒でならない。
元は私の趣味のビオトープから盗まれたものなので、私も心が痛いです。
泥母が学校に対して謝罪とかしたのかどうかは今のところ不明。
今後、Aママ、Bママ他の情報を期待しているところです。
長くなりましたが、以上です。
改行とか文章がわかりにい&読みにくくてすみませんでした。
■ウトさんの修羅場【354話】
良ウトさんの修羅場。
私は三兄弟の末っ子の夫と結婚して義実家と同居。
結婚して半年程経った頃、夜中に夫がウトさんに呼ばれた。
居間で何やら話し合いをしているらしい。
部屋に戻ってきた夫に何の話だったの?と聞くと
「兄貴が事故起こしたらしい。相手側の治療費やら慰謝料やらを親父が肩代わりして支払うみたい。」と複雑な顔。
しばらく生活が苦しくなるかもしれないとのことで、私達夫婦も同居してる以上何か出来る事があればお義父さんお義母さんの力になろうと話し合ってその日は就寝。
2日後、夫が出勤して私は夕方から仕事だったので部屋でゆっくりしてた。
すると何やら居間からトメさんの声が。何だか騒がしい。
居間に顔を出してみるとしょんぼりと俯いたウトさんと怒っているトメさん。
トメさんにわけを聞いたらどうやらウトは振り込め詐欺に引っかかったらしい。
一週間前に義兄を名乗る人物と事故った相手側の代理人を名乗る人物から電話。
最初は義兄が電話をかけてきたらしいんだけど、終始取り乱していて何を言っているかさっぱりわからない。
とりあえず事故を起こしたらしい事だけは聞き取れた。
次に相手側の代理人に電話を代わると義兄が事故を起こした。
10:0の割合で義兄の過失。
相手はかなりの重傷で治療費と慰謝料で300万程かかる事。
また義兄に代わると携帯が事故で壊れたから新しい携帯の番号を教えるので今後はそちらに連絡がほしい。
100万は用意出来るから残り200万を口座に入れてほしい。
義実家は固定電話の上の壁に家族全員の連絡先が紙に書いて貼ってあるのだが、義兄の携帯だけ訂正されてたw
トメさんや他の家族に相談する事なく一週間ひたすら一人で悩んで抱え込んでいたウトさんの心が修羅場。
詐欺だって気がついたきっかけは出勤した夫に義兄から「DSかしてー」ってメールがきたから。
夫は事故って大変な時にDS?そんな暇あるの?って不審に思い義兄に電話→義兄は事故なんてしてないし知らない!で発覚。
義兄急いで義実家に電話→トメさんが出てウトさんに代わってと伝えるも
「お父さんなら銀行行ったけど、どうしたの?」
と。
事情を説明してウトさんの携帯にかけるも繋がらず。
トメさん慌てて銀行に向かう→銀行にて順番待ちのウトさんを無事に捕獲。
200万振り込む直前でなんとか未遂で終わった。
トメさん「息子の声も聞き分けられないのか!寧ろそんなに似た声だったの?」
ウトさん「いや…全然違う声だった…。」
トメさん「違うなら明らかに詐欺だろう!そもそもなんで私に相談しなかったのか!」
ウトさん沈黙。
それからしばらくウトさんは毎日溜め息しつつしょんぼりしていた。
何が可哀想ってウトさんはここら一帯の地域の防犯部長なんだ。
義実家は創業110年の自営業でウトさんは同業の組合の理事長だから、地域のお祭りやらイベントを取り仕切っている。
だから今回の事を町内会や同業の組合やらに報告したんだけど、ご近所にも同業の組合員にもトメさん&息子達にも
「防犯部長のくせに振り込め詐欺に引っかかったw」
と未だにいじられている。
夫は200万という大金を振り込むわけだからウトさんと義兄さんが直接話し合ったものだと思ってたらしい。
今までは義兄さんも週2~3で義実家に顔出してたしね。
ただ運悪くちょうど電話があった週は義兄さん仕事が忙しくて一度も顔出さなかったらしくて発覚が遅れたみたい。
本当に良ウトメさんなんだけど、特にウトさんは面倒みたり世話好きだから困ってる人を放って置けないタイプで。ドストライクでつけ込まれちゃった感じ。
トメさんががっつり〆てたから今後は大丈夫かな。
私は三兄弟の末っ子の夫と結婚して義実家と同居。
結婚して半年程経った頃、夜中に夫がウトさんに呼ばれた。
居間で何やら話し合いをしているらしい。
部屋に戻ってきた夫に何の話だったの?と聞くと
「兄貴が事故起こしたらしい。相手側の治療費やら慰謝料やらを親父が肩代わりして支払うみたい。」と複雑な顔。
しばらく生活が苦しくなるかもしれないとのことで、私達夫婦も同居してる以上何か出来る事があればお義父さんお義母さんの力になろうと話し合ってその日は就寝。
2日後、夫が出勤して私は夕方から仕事だったので部屋でゆっくりしてた。
すると何やら居間からトメさんの声が。何だか騒がしい。
居間に顔を出してみるとしょんぼりと俯いたウトさんと怒っているトメさん。
トメさんにわけを聞いたらどうやらウトは振り込め詐欺に引っかかったらしい。
一週間前に義兄を名乗る人物と事故った相手側の代理人を名乗る人物から電話。
最初は義兄が電話をかけてきたらしいんだけど、終始取り乱していて何を言っているかさっぱりわからない。
とりあえず事故を起こしたらしい事だけは聞き取れた。
次に相手側の代理人に電話を代わると義兄が事故を起こした。
10:0の割合で義兄の過失。
相手はかなりの重傷で治療費と慰謝料で300万程かかる事。
また義兄に代わると携帯が事故で壊れたから新しい携帯の番号を教えるので今後はそちらに連絡がほしい。
100万は用意出来るから残り200万を口座に入れてほしい。
義実家は固定電話の上の壁に家族全員の連絡先が紙に書いて貼ってあるのだが、義兄の携帯だけ訂正されてたw
トメさんや他の家族に相談する事なく一週間ひたすら一人で悩んで抱え込んでいたウトさんの心が修羅場。
詐欺だって気がついたきっかけは出勤した夫に義兄から「DSかしてー」ってメールがきたから。
夫は事故って大変な時にDS?そんな暇あるの?って不審に思い義兄に電話→義兄は事故なんてしてないし知らない!で発覚。
義兄急いで義実家に電話→トメさんが出てウトさんに代わってと伝えるも
「お父さんなら銀行行ったけど、どうしたの?」
と。
事情を説明してウトさんの携帯にかけるも繋がらず。
トメさん慌てて銀行に向かう→銀行にて順番待ちのウトさんを無事に捕獲。
200万振り込む直前でなんとか未遂で終わった。
トメさん「息子の声も聞き分けられないのか!寧ろそんなに似た声だったの?」
ウトさん「いや…全然違う声だった…。」
トメさん「違うなら明らかに詐欺だろう!そもそもなんで私に相談しなかったのか!」
ウトさん沈黙。
それからしばらくウトさんは毎日溜め息しつつしょんぼりしていた。
何が可哀想ってウトさんはここら一帯の地域の防犯部長なんだ。
義実家は創業110年の自営業でウトさんは同業の組合の理事長だから、地域のお祭りやらイベントを取り仕切っている。
だから今回の事を町内会や同業の組合やらに報告したんだけど、ご近所にも同業の組合員にもトメさん&息子達にも
「防犯部長のくせに振り込め詐欺に引っかかったw」
と未だにいじられている。
夫は200万という大金を振り込むわけだからウトさんと義兄さんが直接話し合ったものだと思ってたらしい。
今までは義兄さんも週2~3で義実家に顔出してたしね。
ただ運悪くちょうど電話があった週は義兄さん仕事が忙しくて一度も顔出さなかったらしくて発覚が遅れたみたい。
本当に良ウトメさんなんだけど、特にウトさんは面倒みたり世話好きだから困ってる人を放って置けないタイプで。ドストライクでつけ込まれちゃった感じ。
トメさんががっつり〆てたから今後は大丈夫かな。
■不倫メールを誤爆【355話】
同僚の男が、私の方が業績が良かった先々月から社内のPCで
「調子乗ってんじゃねえ○ね」
「暑苦しいんだよブタ」
等、暴言メールを毎日送ってくるようになった。
完全無視して今月一杯保存して上司に訴えようと思ってたら、不倫相手宛てのメールを間違って送ってきた。
その不倫相手の女も同僚で、自分と苗字同じ名前一文字違い。
内容はこんな感じ。
「ハイハーイ☆僕の子猫ちゃん!ちのうはゴミンネ!せっかく会えるはずだったのにネ!
でもでもボクチンもちゃびちかったよぅ(泣)
だけどね怖い怖ーい魔女に僕たちのこと知られちゃったらもう会えなくなっちゃう
でちょ?わきゃってくれるよね?ね?今度埋め合わせちゅるからちゃ!
あー早く僕の小鳥ちゃんの宇宙にボクチンの海をぶちまけたい!」
男は送ってすぐ送信相手を間違えたことに気づいたらしく、青ざめた顔で自分のほうを振り向いたので
「送信先間違ってますよ。それと業務連絡以外のメールはやめましょう」
と、打ち込みニッコリ笑って返信してあげた。
社内全員に本文も添付して。
そして
「うっかり全員に送信してしまいましたが男さん宛でした。失礼致しました。」
ともう一度全員送信。
微妙な空気が流れた後、読んだうちの一人が堪え切れず
「ひでえwってか子猫だか小鳥だかはっきりしろよww」
と叫んでしまい課内は大爆笑。
昼休みには他の課からも不倫バカップルを見に来る人もいて
「あれが子猫ちゃんとボクチンかww」
「こんなメール間違って送られた喪山さんて人も災難だよね」
と言ってるのが聞こえた。
ちなみに不倫と書いたけど男には妻、女には夫がいるのでいわゆるW不倫。
女の方にも容姿や服を馬鹿にされたりしてたのでなかなか楽しいし返しだった。
暴言メールはまだ保存してあり、今か今かと出番を待っている。
あと2人とも年は30代後半。
自分も同じ。
女の方に
「喪山さん、後で話あるんだけど」
って言われたけど50代パートさん達が真面目な主婦の敵!と怒り心頭&興味深々でバカップルを見張ってて
「やーだあ、まさか逆恨み?喪山さんとんだとばっちりだよねえ!」
「子猫ちゃん、話ならアタシ達が聞いてあげるわよ!キャハハ」
とかやってくれるので今は小さくなってる。
「調子乗ってんじゃねえ○ね」
「暑苦しいんだよブタ」
等、暴言メールを毎日送ってくるようになった。
完全無視して今月一杯保存して上司に訴えようと思ってたら、不倫相手宛てのメールを間違って送ってきた。
その不倫相手の女も同僚で、自分と苗字同じ名前一文字違い。
内容はこんな感じ。
「ハイハーイ☆僕の子猫ちゃん!ちのうはゴミンネ!せっかく会えるはずだったのにネ!
でもでもボクチンもちゃびちかったよぅ(泣)
だけどね怖い怖ーい魔女に僕たちのこと知られちゃったらもう会えなくなっちゃう
でちょ?わきゃってくれるよね?ね?今度埋め合わせちゅるからちゃ!
あー早く僕の小鳥ちゃんの宇宙にボクチンの海をぶちまけたい!」
男は送ってすぐ送信相手を間違えたことに気づいたらしく、青ざめた顔で自分のほうを振り向いたので
「送信先間違ってますよ。それと業務連絡以外のメールはやめましょう」
と、打ち込みニッコリ笑って返信してあげた。
社内全員に本文も添付して。
そして
「うっかり全員に送信してしまいましたが男さん宛でした。失礼致しました。」
ともう一度全員送信。
微妙な空気が流れた後、読んだうちの一人が堪え切れず
「ひでえwってか子猫だか小鳥だかはっきりしろよww」
と叫んでしまい課内は大爆笑。
昼休みには他の課からも不倫バカップルを見に来る人もいて
「あれが子猫ちゃんとボクチンかww」
「こんなメール間違って送られた喪山さんて人も災難だよね」
と言ってるのが聞こえた。
ちなみに不倫と書いたけど男には妻、女には夫がいるのでいわゆるW不倫。
女の方にも容姿や服を馬鹿にされたりしてたのでなかなか楽しいし返しだった。
暴言メールはまだ保存してあり、今か今かと出番を待っている。
あと2人とも年は30代後半。
自分も同じ。
女の方に
「喪山さん、後で話あるんだけど」
って言われたけど50代パートさん達が真面目な主婦の敵!と怒り心頭&興味深々でバカップルを見張ってて
「やーだあ、まさか逆恨み?喪山さんとんだとばっちりだよねえ!」
「子猫ちゃん、話ならアタシ達が聞いてあげるわよ!キャハハ」
とかやってくれるので今は小さくなってる。
■10年モノの勘違い男【356話】
彼氏も居らず、いろんな人にいいご縁があれば、と頼んでいたら友達の結婚式で勘助紹介された。
しかし、勘助は挨拶と生返事くらいの反応しかせずに、特に進展することもなく終了。
勘助も同じように「誰かいい子がいたら」と頼んでたけど、主に外見上の理由で私はお気に召さなかったらしい。
気に入らなかったのは良いけど、「ブス必死pgr」とも言っていたらしく、喪って辛いなあとちょっと泣いた。
そんな出来事から10年以上経過したある日、友達夫婦の家に勘助から突然電話が掛かってきた。
(ちなみに友達(女)と勘助も10年近く連絡取ってなかった)
「お前の結婚式で紹介された私子の連絡先教えて」
「何で?」
「付き合ってやってもいい。ま、結婚はまだ考えられないけどwww」
※ 勘助は当時40歳過ぎ
何を言ってるんだと友達が聞き返すも、俺様持論を繰り広げる勘助。
面倒くさくなった友達が「私子ならもう結婚してる」と教えると
「そんなはずは無い!私子は俺にベタ惚れだった!永遠に俺を待っているに決まっている!!!」
二次会で30分くらい、お酌と取り分けくらいしかしてないのに、何故か永遠に愛を誓ったことにされていたw
この二次会の時に別の出席者(男)の気分が悪くなったんだけど、自家用車で来てた私が買出ししたり、介抱したりしてたのは
「勘助に家庭的&尽くす女アピールv」
だったそうだwww
(これが「ブス必死pgr」に繋がるらしい)
友達も暫く「お前の勘違いだ」と言い合いしてたけど、その電話の途中で勘助がピコーン!名推理!みたいな口調で
「わかったぞ!友達美、お前も俺のことが好きだったんだな!嫉妬で私子の連絡先を隠してるんだな」
とか言い出したので
「市ね勘違い野郎」
と告げてガチャ切り、夫婦で縁切りしたそうだ。
勘助のイマジネーションってすごいな。
しかし、勘助は挨拶と生返事くらいの反応しかせずに、特に進展することもなく終了。
勘助も同じように「誰かいい子がいたら」と頼んでたけど、主に外見上の理由で私はお気に召さなかったらしい。
気に入らなかったのは良いけど、「ブス必死pgr」とも言っていたらしく、喪って辛いなあとちょっと泣いた。
そんな出来事から10年以上経過したある日、友達夫婦の家に勘助から突然電話が掛かってきた。
(ちなみに友達(女)と勘助も10年近く連絡取ってなかった)
「お前の結婚式で紹介された私子の連絡先教えて」
「何で?」
「付き合ってやってもいい。ま、結婚はまだ考えられないけどwww」
※ 勘助は当時40歳過ぎ
何を言ってるんだと友達が聞き返すも、俺様持論を繰り広げる勘助。
面倒くさくなった友達が「私子ならもう結婚してる」と教えると
「そんなはずは無い!私子は俺にベタ惚れだった!永遠に俺を待っているに決まっている!!!」
二次会で30分くらい、お酌と取り分けくらいしかしてないのに、何故か永遠に愛を誓ったことにされていたw
この二次会の時に別の出席者(男)の気分が悪くなったんだけど、自家用車で来てた私が買出ししたり、介抱したりしてたのは
「勘助に家庭的&尽くす女アピールv」
だったそうだwww
(これが「ブス必死pgr」に繋がるらしい)
友達も暫く「お前の勘違いだ」と言い合いしてたけど、その電話の途中で勘助がピコーン!名推理!みたいな口調で
「わかったぞ!友達美、お前も俺のことが好きだったんだな!嫉妬で私子の連絡先を隠してるんだな」
とか言い出したので
「市ね勘違い野郎」
と告げてガチャ切り、夫婦で縁切りしたそうだ。
勘助のイマジネーションってすごいな。
■私達が不幸だった結婚式【357話】
新郎新婦は幸せだけど、私達(新郎いとこ)が不幸だった話。
ほとんど愚痴だけどいい?
親類から「受付を頼まれると思うけど」と聞いていたが実際いとこに直接受付を頼まれたのは結婚式前日の夜、私がいとこの家を訪ねて私の婚約者(式に招待されていない)からの結婚祝いを渡した時、「明日の受付よろしくね」と、ついでのように軽く言われただけ。
これまで友人や親類の結婚式で受付は何度かやったけど大した手間でもないし、こちらも軽く「おっけ~」と引き受ける。
しかし、ゲストのつもりではりきって着物まで着付けて行ったのが間違いだった。
当日、会場スタッフから受付の説明を聞いてビックリ。
地元独特の習慣から受付は結構複雑で他の地方の結婚式では考えられない作業も入るため、400人のゲストの受付にてんてこ舞い。
いただいたご祝儀はまとめて新郎新婦ご指定の「ご祝儀責任者」が管理。
当日知ったが私がその責任者となっており、両家分のご祝儀を宴中はもちろん、結果的に翌日新郎に引き渡すまで大金を管理することに。
遅刻する人(結構多い)もいるので受付には宴中も常時誰かいないといけないし、宴後も作業があるため新郎挨拶の前には受付に戻ること…。
開宴後の受付はこちらと新婦側受付(新婦妹:アゲハ系金髪振袖ギャル)と交代でしようということになったが、新婦側受付けの番になり、やっとご飯が食べられる~と席で食事していると、なぜか新婦受付も自分の席に…。
慌てて受付に行くといかにもDQNなお兄ちゃん2人がリラックスした風で受付に座っている。
アゲハギャルに任せた私がバカだったと思い直し、DQN2人を席に帰してその後ほぼ受付にいたので披露宴をほとんど見られず。
そんな状況なのでご飯もまともに食べられず。
唯一まともに見られた2人の紹介ビデオには兄弟のように育ったはずの私達の写真は1枚も無く、最近歌手デビューした親戚とのツーショット写真ばかり…。
着物姿で披露宴会場と受付を行ったり来たりし、受付のあるロビーは空調が効かないようで異常に暑いしもう汗だく。お腹はぺこぺこ。
会場スタッフにお冷を頼んでもなかなか持ってきてくれない。
終宴し他のゲストのお見送りも終わって洋服に着替えようと、親族控室に荷物を取りに行くと伯父(新郎父)に遭遇。
お礼どころか労りの言葉ひとつなく
「ご祝儀は?ご祝儀泥棒も多いそうだから気を付けないと」
嫌いな人だがキレても無意味な相手なので無視。
地元では招待客が新郎新婦に記念品を贈る(宴中に渡す)習慣があるのだけど、ウケ狙いでバカデカいものを持ってくる人も。
当日知ったが、その大量の記念品も私達がいとこの家まで運ぶ段取りになっており、(運悪くその日は台風で)暴風雨の最中車への積み込み作業。
もうヘトヘトだしお腹空いたしで、どこかでコーヒー飲みながらご飯食べようかって話をしながら帰路につく。
しかし台風でコンビニくらいしか開いていない。
仕方なくコンビニでパンとコーヒーを買い、やっと一息。
車に積んでた記念品の風船は後ろが見えなくなって危険なので割って廃棄。
風船のヘリウムガスで声を変えて遊んだことだけが唯一楽しいことだった。
ちなみに交通費(飛行機)は自腹、ご祝儀は普通に包んだし、私の婚約者からのご祝儀もちゃんと一人前、さらに記念品にも金券を包んだが、新郎からはご祝儀引き渡しの際に軽くお礼を言われた程度でその後も連絡は無い。
もちろん受付の心付けもない。
おわり。
ほとんど愚痴だけどいい?
親類から「受付を頼まれると思うけど」と聞いていたが実際いとこに直接受付を頼まれたのは結婚式前日の夜、私がいとこの家を訪ねて私の婚約者(式に招待されていない)からの結婚祝いを渡した時、「明日の受付よろしくね」と、ついでのように軽く言われただけ。
これまで友人や親類の結婚式で受付は何度かやったけど大した手間でもないし、こちらも軽く「おっけ~」と引き受ける。
しかし、ゲストのつもりではりきって着物まで着付けて行ったのが間違いだった。
当日、会場スタッフから受付の説明を聞いてビックリ。
地元独特の習慣から受付は結構複雑で他の地方の結婚式では考えられない作業も入るため、400人のゲストの受付にてんてこ舞い。
いただいたご祝儀はまとめて新郎新婦ご指定の「ご祝儀責任者」が管理。
当日知ったが私がその責任者となっており、両家分のご祝儀を宴中はもちろん、結果的に翌日新郎に引き渡すまで大金を管理することに。
遅刻する人(結構多い)もいるので受付には宴中も常時誰かいないといけないし、宴後も作業があるため新郎挨拶の前には受付に戻ること…。
開宴後の受付はこちらと新婦側受付(新婦妹:アゲハ系金髪振袖ギャル)と交代でしようということになったが、新婦側受付けの番になり、やっとご飯が食べられる~と席で食事していると、なぜか新婦受付も自分の席に…。
慌てて受付に行くといかにもDQNなお兄ちゃん2人がリラックスした風で受付に座っている。
アゲハギャルに任せた私がバカだったと思い直し、DQN2人を席に帰してその後ほぼ受付にいたので披露宴をほとんど見られず。
そんな状況なのでご飯もまともに食べられず。
唯一まともに見られた2人の紹介ビデオには兄弟のように育ったはずの私達の写真は1枚も無く、最近歌手デビューした親戚とのツーショット写真ばかり…。
着物姿で披露宴会場と受付を行ったり来たりし、受付のあるロビーは空調が効かないようで異常に暑いしもう汗だく。お腹はぺこぺこ。
会場スタッフにお冷を頼んでもなかなか持ってきてくれない。
終宴し他のゲストのお見送りも終わって洋服に着替えようと、親族控室に荷物を取りに行くと伯父(新郎父)に遭遇。
お礼どころか労りの言葉ひとつなく
「ご祝儀は?ご祝儀泥棒も多いそうだから気を付けないと」
嫌いな人だがキレても無意味な相手なので無視。
地元では招待客が新郎新婦に記念品を贈る(宴中に渡す)習慣があるのだけど、ウケ狙いでバカデカいものを持ってくる人も。
当日知ったが、その大量の記念品も私達がいとこの家まで運ぶ段取りになっており、(運悪くその日は台風で)暴風雨の最中車への積み込み作業。
もうヘトヘトだしお腹空いたしで、どこかでコーヒー飲みながらご飯食べようかって話をしながら帰路につく。
しかし台風でコンビニくらいしか開いていない。
仕方なくコンビニでパンとコーヒーを買い、やっと一息。
車に積んでた記念品の風船は後ろが見えなくなって危険なので割って廃棄。
風船のヘリウムガスで声を変えて遊んだことだけが唯一楽しいことだった。
ちなみに交通費(飛行機)は自腹、ご祝儀は普通に包んだし、私の婚約者からのご祝儀もちゃんと一人前、さらに記念品にも金券を包んだが、新郎からはご祝儀引き渡しの際に軽くお礼を言われた程度でその後も連絡は無い。
もちろん受付の心付けもない。
おわり。
■サークルでの修羅場【358話】
フェイクあり。
学生の時、複数の大学の合同サークルに参加してた。
そこに、F美というかわいい系の子がいて、そこそこの会話はするけど、人数が多めのサークルだったし、あきらかに系統が違うので、サークル内では親しい方じゃなかった。
私:オタク。アニメ漫画同人誌好き。
一応服とか髪は気を使って普通の学生に見えるようにしているが、コテで巻髪とかジェルネイルとか無理wってタイプ。
サークル内でも「こいつは二次元に恋してる(から一生彼氏できないだろう)」と
面と向かって言われるようなキャラ。
F美:雑誌の読モですか!?って感じのかわいい系。男子からも人気あり。
ただ、クラスの中で「あいつぶりっ子」って言われて、女友達できにくいタイプ。
F美のことを嫌って、陰口いってる人たちもいた。
実際男子には結構特別扱いされていたし、掃除や機材運びをさぼったりしていたので妬みもあり、妬まれてもしかたない、というような。
私はそんなにF美のことは嫌いではなかった。
リアル男子にちやほやされているF美と、一応人間ではあるが舞台上の芸能人の特集記事のため(その時は漫画じゃなく芸能系にはまってた)、本屋をはしごしている私はタイプが違いすぎて、苛立つこともなかったんだと思う。
そんなF美に飲みに誘われた。
その少し前から、F美の方から話しかけてきたりメールがきたり、向こうからなんか近づいてるな~ってのはあった。
たぶん、陰口グループが増えて、今まで親しくしてた人たちも離れ、それでこっちに来たんだろうな~と思っていた。
高校の時もそんなんあったな~とか。
飲みにいくのは好きだったし、F美は会話もうまい。
適度に相槌うって、自分の話じゃなく、こっちの話をたくさん聞こうとする。
あーこりゃ男子は好きになるだろうさ~と思っていた。
しかし、ほろ酔い気分で「F美の今日のアイメイク可愛いな~」とか思っていると、F美がおもむろに
「近くで友達も飲んでるから、こっちに呼んでもいい?」
と言い出した。
「それはサークルの人?」
ってきいたら、違うんだけど~と言われて、えー初対面の人といきなり飲みはきついぜ…と思ったけど、なんかF美はうきうきしてるし、いいよ~って言った。
来たのは男3名。
来てから「友達って女の子じゃないんかい!」と思ったが、ここで嫌な顔をしてはいかんと思い、あいさつして適当に注文して一緒に飲み開始。
わりとノリのいい、リア充って感じの男子たちだったが、やたらとメルアド交換しようとか、彼氏いるの?とか熱心にきいてくる。
いねーよ・・・と思いつつも、嫌な感じの聞き方でもないので、それなりに楽しくのんで、その店は出ることになった。
出る前にトイレにいった時に、F美が
「○○君がすっごい私子ちゃんのこと気に入ってる♪」
と言ってきた。
3名のうちの1人ね。
「でも、本当は△△君が、私子ちゃんを紹介して!って前言ってたから呼んだんだよ~どうする!?ウフフ」
いや、それはねーから。
そんな経験ないし今後もありえねーから、と思いつつ
「いやそれお世辞かジョークでしょ~」
と返しつつ用を足した。
F美の方が先に3人男子のところに戻っていて、私も行くとこれからまた店をかえよう!て話になっていた。
しかもF美が
「私は途中で抜けるから、あとは○○君か△△君とどっかいきなよ」
とこそっと耳打ちしてきた。
学生の時、複数の大学の合同サークルに参加してた。
そこに、F美というかわいい系の子がいて、そこそこの会話はするけど、人数が多めのサークルだったし、あきらかに系統が違うので、サークル内では親しい方じゃなかった。
私:オタク。アニメ漫画同人誌好き。
一応服とか髪は気を使って普通の学生に見えるようにしているが、コテで巻髪とかジェルネイルとか無理wってタイプ。
サークル内でも「こいつは二次元に恋してる(から一生彼氏できないだろう)」と
面と向かって言われるようなキャラ。
F美:雑誌の読モですか!?って感じのかわいい系。男子からも人気あり。
ただ、クラスの中で「あいつぶりっ子」って言われて、女友達できにくいタイプ。
F美のことを嫌って、陰口いってる人たちもいた。
実際男子には結構特別扱いされていたし、掃除や機材運びをさぼったりしていたので妬みもあり、妬まれてもしかたない、というような。
私はそんなにF美のことは嫌いではなかった。
リアル男子にちやほやされているF美と、一応人間ではあるが舞台上の芸能人の特集記事のため(その時は漫画じゃなく芸能系にはまってた)、本屋をはしごしている私はタイプが違いすぎて、苛立つこともなかったんだと思う。
そんなF美に飲みに誘われた。
その少し前から、F美の方から話しかけてきたりメールがきたり、向こうからなんか近づいてるな~ってのはあった。
たぶん、陰口グループが増えて、今まで親しくしてた人たちも離れ、それでこっちに来たんだろうな~と思っていた。
高校の時もそんなんあったな~とか。
飲みにいくのは好きだったし、F美は会話もうまい。
適度に相槌うって、自分の話じゃなく、こっちの話をたくさん聞こうとする。
あーこりゃ男子は好きになるだろうさ~と思っていた。
しかし、ほろ酔い気分で「F美の今日のアイメイク可愛いな~」とか思っていると、F美がおもむろに
「近くで友達も飲んでるから、こっちに呼んでもいい?」
と言い出した。
「それはサークルの人?」
ってきいたら、違うんだけど~と言われて、えー初対面の人といきなり飲みはきついぜ…と思ったけど、なんかF美はうきうきしてるし、いいよ~って言った。
来たのは男3名。
来てから「友達って女の子じゃないんかい!」と思ったが、ここで嫌な顔をしてはいかんと思い、あいさつして適当に注文して一緒に飲み開始。
わりとノリのいい、リア充って感じの男子たちだったが、やたらとメルアド交換しようとか、彼氏いるの?とか熱心にきいてくる。
いねーよ・・・と思いつつも、嫌な感じの聞き方でもないので、それなりに楽しくのんで、その店は出ることになった。
出る前にトイレにいった時に、F美が
「○○君がすっごい私子ちゃんのこと気に入ってる♪」
と言ってきた。
3名のうちの1人ね。
「でも、本当は△△君が、私子ちゃんを紹介して!って前言ってたから呼んだんだよ~どうする!?ウフフ」
いや、それはねーから。
そんな経験ないし今後もありえねーから、と思いつつ
「いやそれお世辞かジョークでしょ~」
と返しつつ用を足した。
F美の方が先に3人男子のところに戻っていて、私も行くとこれからまた店をかえよう!て話になっていた。
しかもF美が
「私は途中で抜けるから、あとは○○君か△△君とどっかいきなよ」
とこそっと耳打ちしてきた。
私は酔いもあって混乱しつつ、何この状況…モテ期というやつ?いやでもあの男子たちも、本当はF美目当てじゃないか??…と混乱し、1人で考える時間が欲しい!という結論を脳が出して、
「ごめん、トイレに忘れ物したからとってくる、先にお店いって後で場所教えて~」
と言いながら、その場をダッシュで去った。
トイレで再び用を足しつつ、携帯の履歴から2ちゃんスレを少し見て心を落ち着かせた。
それで、「これは『何日で喪女を落とせるか』系の罰ゲームか、やっぱF美目当てだ!」
という結論に達し、3人男子には、メールで「すみませんが、今日は帰ります」とメールを送信。
F美には電話をかけた。
「あ、私子ちゃ~ん!今ね、お店は…」
と明るい声のF美に、
「本当にごめん、今日はやっぱもう帰るわ、本当にごめんだけど」
と言うと
「えっ、帰る?えっえっ!?私子ちゃん、ちょっと」
とF美がかなり慌てた声を出していた。
あれ~やっぱまずかったかな、と思いつつ電話を切ろうとしたんだけど、その時、3人男子の声が聞こえた。
「はぁ!?どういうこと!?」
「話が違うだろ!!」
みたいなキツイ口調で、F美と言い争ってる気配。
F美しいは、私がもう電話きったか、もしくは自分が切る操作したと勘違いしたまま携帯を手にもったまま、3人男子と話していたみたいだった。
まずかったかな~と思いつつ、その日は家に帰り泥のように眠った。
次にF美にあった時に
「迷惑かけたよね・・?もめてなかった?」
と聞いたけど、
「全然そんなことないよ!私のほうこそ迷惑じゃなかったかな…??」
と不安そうな顔で、目うるうるされて、あーよかったと安心した。
が、やっぱり電話から聞こえた言い争いみたいなのが気になって、3人男子と交換した情報をチェック。
本名でmixi検索したり、いろいろしてたら、もらった情報にPCのメルアドもあって、それが、ヤフーみたいに、IDがメールとオークションと共通で使えるようなやつで、メルアドの@の前を、そのサービスのブログのURLに置き換えたら、三人男子のうち1名の、ブログが出てきた。
顔は晒していなかったが、後姿や、手の写真などから本人だと確定。
そのブログの内容が衝撃で、
「処女とやれるってきいていったのに、逃げられたマジダリーねぇわwwww」
みたいなDQN乙すぎます!という内容。
こんな人とのんきに飲んでたのか!?ってかF美は無事だったんだよね?と、その時はF美の心配をしていた。
F美と話さないとな~と思いつつ、次にサークルの集まりに参加したときに、アンチF美系のグループの人たちが、
「あのさ、私子だいじょうぶ?最近…」
と話しかけてきた。
「あーF美のことだな」
とすぐ思って、
「なんか懐いてくれてますけど、私は彼氏とったとられたとか無縁だし、大丈夫ですよ」
って冗談交じりに答えたら、
「そうじゃなくて…」
と言って、mixiの日記を見せてくれた。
それはF美の日記で、そこには、あきらかに私のことをさして、
「ムカつくやつがいるから、はめてやろうと思ったのに逃げたwwwこれだからヲタはwwww
~~とか~~とかそんな好きとかほんときめぇんだよwwww」
というような内容が書かれていた。
~~ってのは私がこのキャラ好きとか公言してた漫画とかの人物名。
この時はショックだった。
今まで可愛くて、仲良くしてくれるF美に悪い印象は持ってなかったし、心配もしていた。
しかしそれ以上に許せなかったのは、当時私が心底愛していたキャラたちへの暴言である。
~~ヲタはきもい、と言われるのは許せるというか実際キモいのだが、~~はきもい、は許せん。
私の中でこじらせた厨二病が嵐のように吹き荒れた。
私は、事情を説明し、数人の協力者(サークル内メンバー)を得た上で、F美を呼び出した。
場所はサークル活動のために借りていた、部屋のひとつ。
「何か私に話すことはない?」
と聞いても、
「う~ん?」
ととぼけるF美に、
「あのさ、全部もう知ってるんだよ。この前の飲み会、あの男とぐるで私をはめようとしてたでしょ」
と言うと、F美は態度がさっとかわり、
「ごめん、トイレに忘れ物したからとってくる、先にお店いって後で場所教えて~」
と言いながら、その場をダッシュで去った。
トイレで再び用を足しつつ、携帯の履歴から2ちゃんスレを少し見て心を落ち着かせた。
それで、「これは『何日で喪女を落とせるか』系の罰ゲームか、やっぱF美目当てだ!」
という結論に達し、3人男子には、メールで「すみませんが、今日は帰ります」とメールを送信。
F美には電話をかけた。
「あ、私子ちゃ~ん!今ね、お店は…」
と明るい声のF美に、
「本当にごめん、今日はやっぱもう帰るわ、本当にごめんだけど」
と言うと
「えっ、帰る?えっえっ!?私子ちゃん、ちょっと」
とF美がかなり慌てた声を出していた。
あれ~やっぱまずかったかな、と思いつつ電話を切ろうとしたんだけど、その時、3人男子の声が聞こえた。
「はぁ!?どういうこと!?」
「話が違うだろ!!」
みたいなキツイ口調で、F美と言い争ってる気配。
F美しいは、私がもう電話きったか、もしくは自分が切る操作したと勘違いしたまま携帯を手にもったまま、3人男子と話していたみたいだった。
まずかったかな~と思いつつ、その日は家に帰り泥のように眠った。
次にF美にあった時に
「迷惑かけたよね・・?もめてなかった?」
と聞いたけど、
「全然そんなことないよ!私のほうこそ迷惑じゃなかったかな…??」
と不安そうな顔で、目うるうるされて、あーよかったと安心した。
が、やっぱり電話から聞こえた言い争いみたいなのが気になって、3人男子と交換した情報をチェック。
本名でmixi検索したり、いろいろしてたら、もらった情報にPCのメルアドもあって、それが、ヤフーみたいに、IDがメールとオークションと共通で使えるようなやつで、メルアドの@の前を、そのサービスのブログのURLに置き換えたら、三人男子のうち1名の、ブログが出てきた。
顔は晒していなかったが、後姿や、手の写真などから本人だと確定。
そのブログの内容が衝撃で、
「処女とやれるってきいていったのに、逃げられたマジダリーねぇわwwww」
みたいなDQN乙すぎます!という内容。
こんな人とのんきに飲んでたのか!?ってかF美は無事だったんだよね?と、その時はF美の心配をしていた。
F美と話さないとな~と思いつつ、次にサークルの集まりに参加したときに、アンチF美系のグループの人たちが、
「あのさ、私子だいじょうぶ?最近…」
と話しかけてきた。
「あーF美のことだな」
とすぐ思って、
「なんか懐いてくれてますけど、私は彼氏とったとられたとか無縁だし、大丈夫ですよ」
って冗談交じりに答えたら、
「そうじゃなくて…」
と言って、mixiの日記を見せてくれた。
それはF美の日記で、そこには、あきらかに私のことをさして、
「ムカつくやつがいるから、はめてやろうと思ったのに逃げたwwwこれだからヲタはwwww
~~とか~~とかそんな好きとかほんときめぇんだよwwww」
というような内容が書かれていた。
~~ってのは私がこのキャラ好きとか公言してた漫画とかの人物名。
この時はショックだった。
今まで可愛くて、仲良くしてくれるF美に悪い印象は持ってなかったし、心配もしていた。
しかしそれ以上に許せなかったのは、当時私が心底愛していたキャラたちへの暴言である。
~~ヲタはきもい、と言われるのは許せるというか実際キモいのだが、~~はきもい、は許せん。
私の中でこじらせた厨二病が嵐のように吹き荒れた。
私は、事情を説明し、数人の協力者(サークル内メンバー)を得た上で、F美を呼び出した。
場所はサークル活動のために借りていた、部屋のひとつ。
「何か私に話すことはない?」
と聞いても、
「う~ん?」
ととぼけるF美に、
「あのさ、全部もう知ってるんだよ。この前の飲み会、あの男とぐるで私をはめようとしてたでしょ」
と言うと、F美は態度がさっとかわり、
「私子ちゃん、誤解だよ!私は何も知らないし、ただ紹介しようと思っただけで…」
と、迫真の演技でごまかしだした。
F美は男たちが悪いやつらだと知らなかった、mixiは誤解、と繰り返し、さめざめと泣きだした。
泣き方もうまいというか、なんだか自分の方が悪人に思えてくるほど。
「あのさ、無事ですんだからいいけど、すごく怖い思いをしたんだよ」
「それは…本当にごめん…でも、私は…」
「誤解とか、信じられないから」
みたいな会話が2~3回ループした。
そして、F美の態度が豹変した。
どうも、泣き落としではごまかせないと判断したようで、今度は高圧的な態度でびびらせる作戦?にでてきた。
あれくらいでつべこべ言うんじゃねーよ、実際何もないじゃん。
だいたいヤったとしても大騒ぎしすぎだし、遊べて良かったじゃん。
あんたマジで処女?何その過剰反応wwwww
あんた一生男に縁なさそうだし、あれチャンスだったのにwwww
というような態度に変化。
そこで私は、携帯を開いて(2つ折りだった)画面の方をF美に見せながら、
「はいっ!可愛いF美ちゃんの暴言ラジオ実況中で~す♪全世界に配信中~~~~~」
と叫んでやった。
F美の豹変は予想ずみだったのだ。
「はっあんた何それ」
「だから、F美ちゃんのお話はすべて録音されて、実況中なんだお?」
(この時期、ネットラジオにもはまってました)
次の瞬間、すごい速さでF美は私から携帯を奪い取り、ボタンをガチャ押しして、すごい力で机にたたきつけた。
その机は、工具とかつかっていろんな作業をするためのもので、頑丈だったのでガンッというすごい音がした。
何か欠けて飛び散った。
「どういうこと!?あんた何してんの!?!?」
F美は慌てていた。当然だけど。
「引っかかったね!その携帯は私のものじゃないし、あんたの声拾ってるのは携帯じゃなくて、そこのPCだよ」
と、さらに攻撃を加える。
その部屋にはPCが3台あって、そのうちの一つをさりげなく起動させ、スカイプでWEBカメラつかってF美を撮っていた。
作業中にF美がきたから、作業中断して~って感じで、電源つけたままで置いておくふりをしてた。
別室で、今回の仕返しの協力者が私物のPCを使って、このF美の豹変っぷりを見ていた…はずだったんだけど、ここから先は予想外のことが起こって、半ばパニックのF美がが今いる部屋のドアを開けたら、そこにサークルのメンバーが10人くらいいた。
協力者は4~5人だったので、私も「え」となった。
実は、別室待機組がなりゆきを見守っていたところに、何も知らない他のメンバーが数名、作業のためにやってきていたらしい。
当然、その人たちも途中からばっりちF美を見てる。
もう全員、言葉が出ず、しばしシーンとした。
私は「あ、先輩、あ、おはようございます」とマヌケな声であいさつして、そこにサークルの代表者もいたんだけど、その人が静かに
「F美さん、少し話そうか。わかってるね?」
と言った。
次の瞬間、豹変したF美は、通常F美に戻り、こんな瞬間ですら可愛い声で、申し訳なさそうな、同情したくなる感じで「はい…」て言ってた。すげえ。
その後は、直接F美と話すことはなく、先輩を通して事態を収束させていった感じ。
F美は、サークルから除籍された。
実は、以前にも似たようなトラブルがあって、相談をしてきたけど結局それが原因でサークルをやめてしまった子もいたそうで、
「もう、許せないからね」
と代表、副代表が言ってた。
F美が私をターゲットにした動機は、男子が私がいない場で、私をほめてたから、らしい。
お前そんな…と思ったけど、F美は、アイドルキャラになってたから、騒がれてたけど、実際には、ネタ半分で、男子たちもまじめに作業しないやつのことは、本心では「あいつはなー」って感じだったらしい。
ちなみに、私がほめられてたってのは、その前の活動の時に結構がんばっていろいろやったんで、いやー思ったより頼れるよな、とかそんなんでした。
その上、F美がサークル内でこっそりつきあってた、イケメン先輩が別れを切り出してきた。
理由は私子のことを好きになったからだ
(これも、『どんな子とならつきあいたいの!?』『とりあえず、私子ちゃんみたいな、まじめに活動参加する子だよ』っていう会話)
じゃあそのイケメン先輩と別れて、サークル内で新彼つくって、あてつけに!と思ったのにそのターゲットが「私子のことが好きだから、つきあえない」と言ったらしい。
つまり、F美の中では、その時私が人生の敵MAX!!!!だったわけで・・・。
F美は、二度とサークルメンバーに迷惑をかけないと誓いなさい。
と、迫真の演技でごまかしだした。
F美は男たちが悪いやつらだと知らなかった、mixiは誤解、と繰り返し、さめざめと泣きだした。
泣き方もうまいというか、なんだか自分の方が悪人に思えてくるほど。
「あのさ、無事ですんだからいいけど、すごく怖い思いをしたんだよ」
「それは…本当にごめん…でも、私は…」
「誤解とか、信じられないから」
みたいな会話が2~3回ループした。
そして、F美の態度が豹変した。
どうも、泣き落としではごまかせないと判断したようで、今度は高圧的な態度でびびらせる作戦?にでてきた。
あれくらいでつべこべ言うんじゃねーよ、実際何もないじゃん。
だいたいヤったとしても大騒ぎしすぎだし、遊べて良かったじゃん。
あんたマジで処女?何その過剰反応wwwww
あんた一生男に縁なさそうだし、あれチャンスだったのにwwww
というような態度に変化。
そこで私は、携帯を開いて(2つ折りだった)画面の方をF美に見せながら、
「はいっ!可愛いF美ちゃんの暴言ラジオ実況中で~す♪全世界に配信中~~~~~」
と叫んでやった。
F美の豹変は予想ずみだったのだ。
「はっあんた何それ」
「だから、F美ちゃんのお話はすべて録音されて、実況中なんだお?」
(この時期、ネットラジオにもはまってました)
次の瞬間、すごい速さでF美は私から携帯を奪い取り、ボタンをガチャ押しして、すごい力で机にたたきつけた。
その机は、工具とかつかっていろんな作業をするためのもので、頑丈だったのでガンッというすごい音がした。
何か欠けて飛び散った。
「どういうこと!?あんた何してんの!?!?」
F美は慌てていた。当然だけど。
「引っかかったね!その携帯は私のものじゃないし、あんたの声拾ってるのは携帯じゃなくて、そこのPCだよ」
と、さらに攻撃を加える。
その部屋にはPCが3台あって、そのうちの一つをさりげなく起動させ、スカイプでWEBカメラつかってF美を撮っていた。
作業中にF美がきたから、作業中断して~って感じで、電源つけたままで置いておくふりをしてた。
別室で、今回の仕返しの協力者が私物のPCを使って、このF美の豹変っぷりを見ていた…はずだったんだけど、ここから先は予想外のことが起こって、半ばパニックのF美がが今いる部屋のドアを開けたら、そこにサークルのメンバーが10人くらいいた。
協力者は4~5人だったので、私も「え」となった。
実は、別室待機組がなりゆきを見守っていたところに、何も知らない他のメンバーが数名、作業のためにやってきていたらしい。
当然、その人たちも途中からばっりちF美を見てる。
もう全員、言葉が出ず、しばしシーンとした。
私は「あ、先輩、あ、おはようございます」とマヌケな声であいさつして、そこにサークルの代表者もいたんだけど、その人が静かに
「F美さん、少し話そうか。わかってるね?」
と言った。
次の瞬間、豹変したF美は、通常F美に戻り、こんな瞬間ですら可愛い声で、申し訳なさそうな、同情したくなる感じで「はい…」て言ってた。すげえ。
その後は、直接F美と話すことはなく、先輩を通して事態を収束させていった感じ。
F美は、サークルから除籍された。
実は、以前にも似たようなトラブルがあって、相談をしてきたけど結局それが原因でサークルをやめてしまった子もいたそうで、
「もう、許せないからね」
と代表、副代表が言ってた。
F美が私をターゲットにした動機は、男子が私がいない場で、私をほめてたから、らしい。
お前そんな…と思ったけど、F美は、アイドルキャラになってたから、騒がれてたけど、実際には、ネタ半分で、男子たちもまじめに作業しないやつのことは、本心では「あいつはなー」って感じだったらしい。
ちなみに、私がほめられてたってのは、その前の活動の時に結構がんばっていろいろやったんで、いやー思ったより頼れるよな、とかそんなんでした。
その上、F美がサークル内でこっそりつきあってた、イケメン先輩が別れを切り出してきた。
理由は私子のことを好きになったからだ
(これも、『どんな子とならつきあいたいの!?』『とりあえず、私子ちゃんみたいな、まじめに活動参加する子だよ』っていう会話)
じゃあそのイケメン先輩と別れて、サークル内で新彼つくって、あてつけに!と思ったのにそのターゲットが「私子のことが好きだから、つきあえない」と言ったらしい。
つまり、F美の中では、その時私が人生の敵MAX!!!!だったわけで・・・。
F美は、二度とサークルメンバーに迷惑をかけないと誓いなさい。
万が一そういうことがあれば警察や実家に即連絡しますからね?
みたいな用紙に、署名捺印をして、去って行った。
その後も、イケメン先輩のところにはしつこくメールがきたり(「子供出来たかも・・」等)、サークル主催のイベントに、気合マックスのふんわりミニワンピでやってきたりしていたが超クールな対応をされ、追い返されていった。
私はその後、イケメン先輩を妙に意識してしまうようになって、F美事件をきっかけに、向こうが気を使ってやさしめに話しかけてくれたこともあり、はじめて二次元でも、芸能人でもないリアル男性に恋をして、
「これが純情板とかカップル板でよく書き込まれている感情ッ!!!」
とか思っていたが、イケメン先輩には玉砕した。
今でも思い出すと死にたくなる。
しかし、「私子が好きだから」と言った男子は、ガチで、最初は「告白を断る口実に、使いやすいやつの名前出したんだろー」と思っていたが紆余曲折があって、つきあうことになった。
ある意味、F美のおかげか…?と思いつつも、例の男たちにまわされていたらとんでもないことになっていたし、おかげとか言えねーな、といつもそういう結論になります。
投稿が実はネタかもしれないけど、レイプ経験告白系の文章はなんか読めない。
数年前の話ですが、最近、フェイスブックをはじめたら
「この人とお知り合いではないですか?」と
いうメッセージとともに、F美のアカウントが表示されて、驚きました。
ありがちなパターンですが、F美はキャバ嬢→風俗嬢、と落ちていってて中絶とか、DVとか、わっかりやすい転落人生のようです。
あれだけ可愛いなら、もっとまともな生き方をすれば良かったのに…と思います。
みたいな用紙に、署名捺印をして、去って行った。
その後も、イケメン先輩のところにはしつこくメールがきたり(「子供出来たかも・・」等)、サークル主催のイベントに、気合マックスのふんわりミニワンピでやってきたりしていたが超クールな対応をされ、追い返されていった。
私はその後、イケメン先輩を妙に意識してしまうようになって、F美事件をきっかけに、向こうが気を使ってやさしめに話しかけてくれたこともあり、はじめて二次元でも、芸能人でもないリアル男性に恋をして、
「これが純情板とかカップル板でよく書き込まれている感情ッ!!!」
とか思っていたが、イケメン先輩には玉砕した。
今でも思い出すと死にたくなる。
しかし、「私子が好きだから」と言った男子は、ガチで、最初は「告白を断る口実に、使いやすいやつの名前出したんだろー」と思っていたが紆余曲折があって、つきあうことになった。
ある意味、F美のおかげか…?と思いつつも、例の男たちにまわされていたらとんでもないことになっていたし、おかげとか言えねーな、といつもそういう結論になります。
投稿が実はネタかもしれないけど、レイプ経験告白系の文章はなんか読めない。
数年前の話ですが、最近、フェイスブックをはじめたら
「この人とお知り合いではないですか?」と
いうメッセージとともに、F美のアカウントが表示されて、驚きました。
ありがちなパターンですが、F美はキャバ嬢→風俗嬢、と落ちていってて中絶とか、DVとか、わっかりやすい転落人生のようです。
あれだけ可愛いなら、もっとまともな生き方をすれば良かったのに…と思います。
■買った荷物を盗られた【359話】
先日、買った荷物を盗られる、というものを体験しました。
週末に集まりがあるのでホームセンターの食品館で食品まとめ買いして、冷凍食品系の袋にドライアイスを入れていたら、横に置いてたカートがすっと消えた。
そっちに目をやると5歳くらいの子供がカートを持っていっているのが見えた。
それほど混んでいるわけでもなかったので、すぐ追いつけると思って声を出さずに、落ち着いて袋を縛っていると、ベンチに座ってたおばさんが子供に近づき、カートを受け取って一緒にせかせかと外に向かっていったので、これはやばいと追いかけた。
駐車場に出たところで
「ちょっと、それ私が買った荷物なんですけど」
というと
「はぁ?あんた何言ってるの」
で始まり、まあここで見るような
「これは私が買った」
「証拠出せ!」
等を言いだし、さらには近くにいた警備員に
「助けて!泥棒に襲われてるの!」
とまで言いだした。
そして警備員が来て、さらに野次馬に取り囲まれてる中でこっちを泥棒と言い放ち、さらに
「私は買った時のレシートがあるのよ!これが私のだという証拠よ!」
と自分のかばんからレシートを出してきた。
レシートは買ったときに袋に入れてたので、荷物を盗った時に袋の中のレシートをかばんに移し替えたんですな。
警備員がざっと袋の中とレシートを見比べて
「確かに今買われたものですし、中身も間違いないようですね」
その時のこの泥ママとガキの顔ったら、世界醜悪コンテストでも上位に入るようなしたり顔で、ガキに至っては
「嘘つきは死ねよくそババア」
とまで言ってきやがった。
さすがにムカっときましたね。
私「警備員さん、そのレシートの支払いはカードですね。番号を確認してください。」
警「は?えっと、xxxxですが・・・」
私「そのカードはこれなんですが、なんで私のカードで買ったものがそこにあるんでしょうね?」
警「え?それは・・・確かに・・・(泥に向かって)すいませんがこちらの品物を買った時のカードを」
泥「泥棒の上に人をだますなんて詐欺師!犯罪者!くぁwせdrftgyふじこlp;!!」
あまりな自己厨理論と態度にブチ切れて、泥ママの胸倉掴んで
私『ふざけんな!自分が泥棒のくせに人様を泥棒呼ばわりか!?声がでかけりゃ勝てるのはどっかのキチガイ国家だけなんだよ!わかったら黙れコソ泥!』
と、叫んでました。
泥は黙り、警備員さんもあっけにとられたのか硬直。
私は下のガキを睨んで低い声で静かに
「そっちのガキもそうだ、嘘つきは死ねだ?おまえが盗んだんだから誰が嘘つきなのかよーくわかってるよな?だったら誰が死ぬんだ?」
そしたらガキがへたり込んで号泣、しかも洩らしながら。
と思ったら泥ママも顔面蒼白になって
「・・・ごめんなさい、許してください」
って蚊の鳴くような声で言ってきたので、
「大声で復唱!」
週末に集まりがあるのでホームセンターの食品館で食品まとめ買いして、冷凍食品系の袋にドライアイスを入れていたら、横に置いてたカートがすっと消えた。
そっちに目をやると5歳くらいの子供がカートを持っていっているのが見えた。
それほど混んでいるわけでもなかったので、すぐ追いつけると思って声を出さずに、落ち着いて袋を縛っていると、ベンチに座ってたおばさんが子供に近づき、カートを受け取って一緒にせかせかと外に向かっていったので、これはやばいと追いかけた。
駐車場に出たところで
「ちょっと、それ私が買った荷物なんですけど」
というと
「はぁ?あんた何言ってるの」
で始まり、まあここで見るような
「これは私が買った」
「証拠出せ!」
等を言いだし、さらには近くにいた警備員に
「助けて!泥棒に襲われてるの!」
とまで言いだした。
そして警備員が来て、さらに野次馬に取り囲まれてる中でこっちを泥棒と言い放ち、さらに
「私は買った時のレシートがあるのよ!これが私のだという証拠よ!」
と自分のかばんからレシートを出してきた。
レシートは買ったときに袋に入れてたので、荷物を盗った時に袋の中のレシートをかばんに移し替えたんですな。
警備員がざっと袋の中とレシートを見比べて
「確かに今買われたものですし、中身も間違いないようですね」
その時のこの泥ママとガキの顔ったら、世界醜悪コンテストでも上位に入るようなしたり顔で、ガキに至っては
「嘘つきは死ねよくそババア」
とまで言ってきやがった。
さすがにムカっときましたね。
私「警備員さん、そのレシートの支払いはカードですね。番号を確認してください。」
警「は?えっと、xxxxですが・・・」
私「そのカードはこれなんですが、なんで私のカードで買ったものがそこにあるんでしょうね?」
警「え?それは・・・確かに・・・(泥に向かって)すいませんがこちらの品物を買った時のカードを」
泥「泥棒の上に人をだますなんて詐欺師!犯罪者!くぁwせdrftgyふじこlp;!!」
あまりな自己厨理論と態度にブチ切れて、泥ママの胸倉掴んで
私『ふざけんな!自分が泥棒のくせに人様を泥棒呼ばわりか!?声がでかけりゃ勝てるのはどっかのキチガイ国家だけなんだよ!わかったら黙れコソ泥!』
と、叫んでました。
泥は黙り、警備員さんもあっけにとられたのか硬直。
私は下のガキを睨んで低い声で静かに
「そっちのガキもそうだ、嘘つきは死ねだ?おまえが盗んだんだから誰が嘘つきなのかよーくわかってるよな?だったら誰が死ぬんだ?」
そしたらガキがへたり込んで号泣、しかも洩らしながら。
と思ったら泥ママも顔面蒼白になって
「・・・ごめんなさい、許してください」
って蚊の鳴くような声で言ってきたので、
「大声で復唱!」
と一喝したら、その場で土下座して
「許して、子供は悪くないの!全部私が悪いの!」
と謝りだした。
警備員さんもさすがに割り込んで「あの、どうか落ち着いて」と。
こっちは大声出してすっきりしてるので、にっこりと
「ええ、謝罪も頂きましたからもういいですよ」
と返しました。
まあ、当然その時にはほかの警備員さんも集まってきて、泥親子ともども「お話聞かせてください」で事務所にドナドナになりましたけどね。
荷物はレシートのカード番号で証明できていたのですが、さすがに大騒ぎした泥ママよりも大きい声でちょっと汚い言葉で啖呵切ってしまったことについては苦言を言われましたが、私の方はそれで終了になりました。
ちなみに私はヤンキーとかではなく、学生時代に応援部に所属してて、声を出せるだけです。
数年ぶりにカラオケ以外で全力で声を出せてむしろすっきりしました。
ちなみに泥親子はなんと、自ら他にも万引きしていたことを白状し謝りまくっていたとのことですが、盗んだ物の額が大きいので警察を呼ぶことになったということです。
ちょっと脅しが過ぎたのかもしれないですが、真人間に戻ってくれればいいんですけどね。
もしかしたら警察のほうからも事情を聞かせてくださいと来るかも知れませんと言われましたが、その時は全力で再現いたしますと返しておきました。
最初に対応してた警備員さんが目をそらしたのは気のせいだと思います。
現在のところ警察からの要望はまだ来ておりませんので、その後についても不明です。
「許して、子供は悪くないの!全部私が悪いの!」
と謝りだした。
警備員さんもさすがに割り込んで「あの、どうか落ち着いて」と。
こっちは大声出してすっきりしてるので、にっこりと
「ええ、謝罪も頂きましたからもういいですよ」
と返しました。
まあ、当然その時にはほかの警備員さんも集まってきて、泥親子ともども「お話聞かせてください」で事務所にドナドナになりましたけどね。
荷物はレシートのカード番号で証明できていたのですが、さすがに大騒ぎした泥ママよりも大きい声でちょっと汚い言葉で啖呵切ってしまったことについては苦言を言われましたが、私の方はそれで終了になりました。
ちなみに私はヤンキーとかではなく、学生時代に応援部に所属してて、声を出せるだけです。
数年ぶりにカラオケ以外で全力で声を出せてむしろすっきりしました。
ちなみに泥親子はなんと、自ら他にも万引きしていたことを白状し謝りまくっていたとのことですが、盗んだ物の額が大きいので警察を呼ぶことになったということです。
ちょっと脅しが過ぎたのかもしれないですが、真人間に戻ってくれればいいんですけどね。
もしかしたら警察のほうからも事情を聞かせてくださいと来るかも知れませんと言われましたが、その時は全力で再現いたしますと返しておきました。
最初に対応してた警備員さんが目をそらしたのは気のせいだと思います。
現在のところ警察からの要望はまだ来ておりませんので、その後についても不明です。
■旦那がウトの子ではない【360話】
20数年前、私と旦那が結婚後直ぐウトメ熟年離婚。
それだけでもビックリだが、ウトのやけっぱち発言により、旦那がウトの子ではない事が発覚。
トメが妻子持ちに「独身だ」と騙られ、孕まされた子だとのこと。
ウトは世間体のためだけに、父親役と夫役をやらされてただけなんだと。
これが第一の修羅場。
そして先月、旦那の実姉と名乗る人が訪ねてきた。
年老いた旦那の実父が旦那に会いたがっているんだと?
念のため調査会社に依頼すると、自称実父は自己破産者、要介護状態で、団地で高齢自称実姉と2人暮らし。
どう見ても不良債権。
あわない方が良いと夫婦で判断。
で、「戸籍上も他人ですし、お会いするいわれはございません」と私が断りの電話を入れると「嫁子さんだけでも、こちらに来て欲しい・・・」
って、私介護役期待されまくりジャン!
私にとっての最大の修羅場。
「産んでもらった恩」とか言われても、シラネー。
でも、これって某メダリストみたいに批判されるのかな?
それだけでもビックリだが、ウトのやけっぱち発言により、旦那がウトの子ではない事が発覚。
トメが妻子持ちに「独身だ」と騙られ、孕まされた子だとのこと。
ウトは世間体のためだけに、父親役と夫役をやらされてただけなんだと。
これが第一の修羅場。
そして先月、旦那の実姉と名乗る人が訪ねてきた。
年老いた旦那の実父が旦那に会いたがっているんだと?
念のため調査会社に依頼すると、自称実父は自己破産者、要介護状態で、団地で高齢自称実姉と2人暮らし。
どう見ても不良債権。
あわない方が良いと夫婦で判断。
で、「戸籍上も他人ですし、お会いするいわれはございません」と私が断りの電話を入れると「嫁子さんだけでも、こちらに来て欲しい・・・」
って、私介護役期待されまくりジャン!
私にとっての最大の修羅場。
「産んでもらった恩」とか言われても、シラネー。
でも、これって某メダリストみたいに批判されるのかな?
■あねさん女房の私とトメ【361話】
あねさん女房の私が気に入らないのか
「息子ちゃんは年増に騙された!純粋な子だったから」
な主旨の事をネチネチ言うトメ。
因みに私は旦那の二つ上。
先日トメが旦那不在時を狙って性懲りもなく凸。
「嫁子さん、どうやってたぶらかしたの?うちの息子ちゃんを!」
と始まったので
「やだなぁートメさん、お宅の息子さんにのしかかられたんですわ。私がwwww本当に積極的でwwwwいつもハメタだのなんだのちょぉーっとお下品ですよトメさん。しかもハメられたのはわ、た、し!ウフッ」
と言ったら唇ピクピク痙攣させていた。
「とんでもない女だわ!嫁子!この淫売!」
の捨て台詞には
「トメさんのレベルに合わせたまでですよー」
と叫んどいた。
夜、旦那が
「母さんいい加減にしてくれ、俺は別に嫁子が初めての彼女でもないし、一人の女性の夫なんだ。子離れしてくれよ」
と電話したら、
「貞操は守らなきゃダメじゃない!」
と泣き叫んでいた。
30男になに言ってるだか。
トメは旦那が童貞だと真剣に信じていたみたいです。
年増の私に筆おろしされ、年増のテクニックで騙されたと思い込んでる様子。
旦那は遠距離恋愛が長かったらしいので、分かりやすい女の影が無かったからでしょうかね。
そういえば結婚決まった時にトメに
「年上…!本当はね息子ちゃんには二十歳くらいのピカピカの生娘さんとお見合いさせる予定だったのよ。生娘って難しい言葉分かるかしらー?」
「処女ですか?」
トメ絶句。って事件がありましたわ。
これからも大変だと思いますが、頑張ります。
「息子ちゃんは年増に騙された!純粋な子だったから」
な主旨の事をネチネチ言うトメ。
因みに私は旦那の二つ上。
先日トメが旦那不在時を狙って性懲りもなく凸。
「嫁子さん、どうやってたぶらかしたの?うちの息子ちゃんを!」
と始まったので
「やだなぁートメさん、お宅の息子さんにのしかかられたんですわ。私がwwww本当に積極的でwwwwいつもハメタだのなんだのちょぉーっとお下品ですよトメさん。しかもハメられたのはわ、た、し!ウフッ」
と言ったら唇ピクピク痙攣させていた。
「とんでもない女だわ!嫁子!この淫売!」
の捨て台詞には
「トメさんのレベルに合わせたまでですよー」
と叫んどいた。
夜、旦那が
「母さんいい加減にしてくれ、俺は別に嫁子が初めての彼女でもないし、一人の女性の夫なんだ。子離れしてくれよ」
と電話したら、
「貞操は守らなきゃダメじゃない!」
と泣き叫んでいた。
30男になに言ってるだか。
トメは旦那が童貞だと真剣に信じていたみたいです。
年増の私に筆おろしされ、年増のテクニックで騙されたと思い込んでる様子。
旦那は遠距離恋愛が長かったらしいので、分かりやすい女の影が無かったからでしょうかね。
そういえば結婚決まった時にトメに
「年上…!本当はね息子ちゃんには二十歳くらいのピカピカの生娘さんとお見合いさせる予定だったのよ。生娘って難しい言葉分かるかしらー?」
「処女ですか?」
トメ絶句。って事件がありましたわ。
これからも大変だと思いますが、頑張ります。
■ゲーム盗まれかけた【362話】
ゲーム盗まれた話で思い出した、泥棒話。
ヲタク話なので、注意して読んでくだされ。
少し前、DS本体+ナゾ解きゲーム・レイ○ン教授シリーズの最新作(+イヤホン)を盗まれかけました。
その日、県境を一本越えた先に出かける用があり、のんびり各駅停車の電車に揺られていました。
長い道中、レ○トン教授とともに、イヤホンを付けてナゾ解きを堪能していました。
(作中に音声が入る上、全体的に音楽もいいゲームなので)
ナゾ解きに熱中していたら、急に耳に痛みが走りました。
一瞬、何が起こったのかわかりませんでしたが、イヤホンが耳から無理やり引っこ抜かれたようです。
隣を見ると、イヤホンをぶんぶん振り回す赤ちゃんと、その赤ちゃんを抱っこした若奥様Aがいました。
「(あー、赤ちゃんのいたずらか、仕方ない)」
と思い、笑顔で
「ごめんねー、それおばちゃんのだから、返してねー」
と手を伸ばしたところ。
A「うちのA子ちゃんに触らないでもらえます?」
と手をはたかれました。
思いもよらない反応に思考が停止した私。
それに追い打ちをかけるように、私が持っているDS(旧型)に、何の躊躇もなくAが手をかけてきました。
丁度電源にAの指が触れ、ブラックアウトする画面。
セーブしたのかなり前だったのに。
あわてて我に返り、奪い返そうとするけれど、しっかり握って離そうとしないA。
私「え、ちょ、何するんですか!?」
A「A子ちゃんが欲しがってるから、A子ちゃんにあげてください」
A子ちゃんが握っているイヤホンは、DSに差さってました。
イヤホンがほしいというなら、それに繋がってるDSも欲しがってる、とでも言いたいのでしょうか。
だが断る。
あげる道理はまったくもってありません。
大岡越前の前で子供を奪い合う母親たちのように、DSを奪い合ってしばらく押し問答をしていると、車掌さんが通りがかってきました。
するとA、このスレでは当たり前のようなことを車掌さんに言いやがったのであります。
A「この人が私のDSを盗もうとしたんです」
イヤホンはA子ちゃんが握っていて、相手は高そうな服を着た若奥様。
たいしてこちらは、いかにも安物の服で、見るからに田舎者の女。
車掌の疑いの眼差しが、容赦なく突き刺さってきました。
イヤホンもDSも私のもので、イヤホンは赤ちゃんの悪戯で引っこ抜かれたんだ、と言っても、あまりその眼差しは変わりません。
次の駅で、三人(+赤子一人)で降り、駅員室へ。
話をするものの、やはり堂々巡りの上、駅員さんたちの疑いは私に向いていました。
どうしたものか、と少しの間考えて。
イヤホンとDS本体はともかく、ソフトが自分のものと証明できることを思いつきました。
私「そのゲームには、自分のキャラを作って遊ぶおまけゲームがあります。キャラクターは自分で名前や髪型や服を設定できるんですが、私はそのキャラが何て名前で、どんな髪型で、どんな服を着てるか言えます。もし、こちらの女性が自分のものだと主張するなら、当然言えるはずだと思うのですが」
現実ではかなりつっかえたりどもっていたりしましたが・・・言えました。
私の言葉を聞いたA以外の方の眼差しが、Aの方に向きました。
途端に、下を向いてぶるぶる震えだすA。
「それではこの場で確認させていただきますね」
私に指示されながら駅員さんがDSを起動させ、○イトン教授のタイトル画面へ。
そこで、自分のキャラの名前と性別・髪型・服装、加えて特技まで解説。
駅員さんがAにキャラの特徴を聞くが、Aは黙秘。
ため息をついた駅員さんが、ロンドンライフ(おまけゲームの名前)を選択すると、私が言った通りのキャラが、そこにいました。
待ち合わせの時間もあったので、その場で解放してもらった私。
すっかりお気に入りになっちゃったイヤホンを取られて、泣き叫ぶA子。
A子をあやそうともしないAが、駅員室を出ようとする私に、叫んだ一言。
A「あんたが最新式のDSなんかみせびらかすから悪いんだ!!」
私「あの、これ、一番旧式のDSですけど・・・」
口をぽかんと開けたAの表情は、今でも忘れられません。
どうやら彼女は、
「今まで見たことないDSだ!」→「なんだか大きいし、最新式のDSに違いない!」
と思ったようですw
レ○トン教授、私は頑張りました!
ヲタク話なので、注意して読んでくだされ。
少し前、DS本体+ナゾ解きゲーム・レイ○ン教授シリーズの最新作(+イヤホン)を盗まれかけました。
その日、県境を一本越えた先に出かける用があり、のんびり各駅停車の電車に揺られていました。
長い道中、レ○トン教授とともに、イヤホンを付けてナゾ解きを堪能していました。
(作中に音声が入る上、全体的に音楽もいいゲームなので)
ナゾ解きに熱中していたら、急に耳に痛みが走りました。
一瞬、何が起こったのかわかりませんでしたが、イヤホンが耳から無理やり引っこ抜かれたようです。
隣を見ると、イヤホンをぶんぶん振り回す赤ちゃんと、その赤ちゃんを抱っこした若奥様Aがいました。
「(あー、赤ちゃんのいたずらか、仕方ない)」
と思い、笑顔で
「ごめんねー、それおばちゃんのだから、返してねー」
と手を伸ばしたところ。
A「うちのA子ちゃんに触らないでもらえます?」
と手をはたかれました。
思いもよらない反応に思考が停止した私。
それに追い打ちをかけるように、私が持っているDS(旧型)に、何の躊躇もなくAが手をかけてきました。
丁度電源にAの指が触れ、ブラックアウトする画面。
セーブしたのかなり前だったのに。
あわてて我に返り、奪い返そうとするけれど、しっかり握って離そうとしないA。
私「え、ちょ、何するんですか!?」
A「A子ちゃんが欲しがってるから、A子ちゃんにあげてください」
A子ちゃんが握っているイヤホンは、DSに差さってました。
イヤホンがほしいというなら、それに繋がってるDSも欲しがってる、とでも言いたいのでしょうか。
だが断る。
あげる道理はまったくもってありません。
大岡越前の前で子供を奪い合う母親たちのように、DSを奪い合ってしばらく押し問答をしていると、車掌さんが通りがかってきました。
するとA、このスレでは当たり前のようなことを車掌さんに言いやがったのであります。
A「この人が私のDSを盗もうとしたんです」
イヤホンはA子ちゃんが握っていて、相手は高そうな服を着た若奥様。
たいしてこちらは、いかにも安物の服で、見るからに田舎者の女。
車掌の疑いの眼差しが、容赦なく突き刺さってきました。
イヤホンもDSも私のもので、イヤホンは赤ちゃんの悪戯で引っこ抜かれたんだ、と言っても、あまりその眼差しは変わりません。
次の駅で、三人(+赤子一人)で降り、駅員室へ。
話をするものの、やはり堂々巡りの上、駅員さんたちの疑いは私に向いていました。
どうしたものか、と少しの間考えて。
イヤホンとDS本体はともかく、ソフトが自分のものと証明できることを思いつきました。
私「そのゲームには、自分のキャラを作って遊ぶおまけゲームがあります。キャラクターは自分で名前や髪型や服を設定できるんですが、私はそのキャラが何て名前で、どんな髪型で、どんな服を着てるか言えます。もし、こちらの女性が自分のものだと主張するなら、当然言えるはずだと思うのですが」
現実ではかなりつっかえたりどもっていたりしましたが・・・言えました。
私の言葉を聞いたA以外の方の眼差しが、Aの方に向きました。
途端に、下を向いてぶるぶる震えだすA。
「それではこの場で確認させていただきますね」
私に指示されながら駅員さんがDSを起動させ、○イトン教授のタイトル画面へ。
そこで、自分のキャラの名前と性別・髪型・服装、加えて特技まで解説。
駅員さんがAにキャラの特徴を聞くが、Aは黙秘。
ため息をついた駅員さんが、ロンドンライフ(おまけゲームの名前)を選択すると、私が言った通りのキャラが、そこにいました。
待ち合わせの時間もあったので、その場で解放してもらった私。
すっかりお気に入りになっちゃったイヤホンを取られて、泣き叫ぶA子。
A子をあやそうともしないAが、駅員室を出ようとする私に、叫んだ一言。
A「あんたが最新式のDSなんかみせびらかすから悪いんだ!!」
私「あの、これ、一番旧式のDSですけど・・・」
口をぽかんと開けたAの表情は、今でも忘れられません。
どうやら彼女は、
「今まで見たことないDSだ!」→「なんだか大きいし、最新式のDSに違いない!」
と思ったようですw
レ○トン教授、私は頑張りました!
■ジュリメールが来てた【363話】
自分は×1小梨。
ここ読んで絶対にロミオになるまい!みっともねーと思っていたら、ジュリメールが来ていたよ。
元嫁とは三年前に離婚した。
離婚原因はW不倫。
相手も家族持ちだった。
よくあるパターンで不倫の相手はパートに出た先の雇われ店長。
しかも社長は店長の妻の父。
自分が興信所使って手に入れた不倫証拠を店長妻にも差し上げたら、どうやら婿だったので叩きだされた模様。
後から社長さん直々にお礼を言われて、取引先が増えてしまった。
自分は自営ね。
だから三年前はまだ低収入で子供を先延ばしにしてくれて、元嫁はパートに出てくれたはずだった。
それが真実の愛に目覚めたとかで、店長と手に手を取って店長の実家に入ったそうだ。
農家だそうだ。
○○くんへ
○○くんの会社が業績が上がって最近調子がいいと、××ちゃんからのメールで知りました。
でももとは言えば、私が働いていた縁で取引先が増えたんでしょう?私の内助の功だよね。
(××ちゃんというのは、元嫁の友達で自分の元同僚で自分達を引き合わせた人間)
なんで裏切っちゃったんだろう。
二人で仕事を頑張ることを決めたとはいえ、子供を産んでおけばよかったんだよね。
そうしたら裏切らなかったよ。
子供はかすがいだよね。
今ここにいる子は○○くんへの愛の証です。
もう一度私とこの子を受け止めて下さい。
一声戻って来い!って言ってくれたら、天の河わたって飛んでいきます。
これが着信していたのは今年の8月末の日付。
使ってないメールアドレスだからめったに確認しないんだよね。
これが着信してから二日置きくらいに、赤ん坊の写真を添付してある。
夏とはいえ肌着一枚でござの上に転がしてあるなんか不憫そうな赤ん坊の写真だ。
すでに20通くらいは来ている。
だんだん自分には元嫁を救い出す義務がある。
すぐ迎えに来い!と言った文面になっている。
××に連絡を取ったら、不倫店長は農家の三男で実家はすでに長兄家族の代になっているから、納屋みたいな離れをあてがわれて農作業に二人して従事しているようだ。
自分に送ってきているメールは携帯からだそうで、通信料も払えなくなってきたそうなので、もうすぐこなくなるだろう。
不倫店長の妻に対する慰謝料と自分に対する元嫁からの慰謝料を長兄が立て替え払いしているから、逃げ出すこともできないんだろ。
ここ読んで絶対にロミオになるまい!みっともねーと思っていたら、ジュリメールが来ていたよ。
元嫁とは三年前に離婚した。
離婚原因はW不倫。
相手も家族持ちだった。
よくあるパターンで不倫の相手はパートに出た先の雇われ店長。
しかも社長は店長の妻の父。
自分が興信所使って手に入れた不倫証拠を店長妻にも差し上げたら、どうやら婿だったので叩きだされた模様。
後から社長さん直々にお礼を言われて、取引先が増えてしまった。
自分は自営ね。
だから三年前はまだ低収入で子供を先延ばしにしてくれて、元嫁はパートに出てくれたはずだった。
それが真実の愛に目覚めたとかで、店長と手に手を取って店長の実家に入ったそうだ。
農家だそうだ。
○○くんへ
○○くんの会社が業績が上がって最近調子がいいと、××ちゃんからのメールで知りました。
でももとは言えば、私が働いていた縁で取引先が増えたんでしょう?私の内助の功だよね。
(××ちゃんというのは、元嫁の友達で自分の元同僚で自分達を引き合わせた人間)
なんで裏切っちゃったんだろう。
二人で仕事を頑張ることを決めたとはいえ、子供を産んでおけばよかったんだよね。
そうしたら裏切らなかったよ。
子供はかすがいだよね。
今ここにいる子は○○くんへの愛の証です。
もう一度私とこの子を受け止めて下さい。
一声戻って来い!って言ってくれたら、天の河わたって飛んでいきます。
これが着信していたのは今年の8月末の日付。
使ってないメールアドレスだからめったに確認しないんだよね。
これが着信してから二日置きくらいに、赤ん坊の写真を添付してある。
夏とはいえ肌着一枚でござの上に転がしてあるなんか不憫そうな赤ん坊の写真だ。
すでに20通くらいは来ている。
だんだん自分には元嫁を救い出す義務がある。
すぐ迎えに来い!と言った文面になっている。
××に連絡を取ったら、不倫店長は農家の三男で実家はすでに長兄家族の代になっているから、納屋みたいな離れをあてがわれて農作業に二人して従事しているようだ。
自分に送ってきているメールは携帯からだそうで、通信料も払えなくなってきたそうなので、もうすぐこなくなるだろう。
不倫店長の妻に対する慰謝料と自分に対する元嫁からの慰謝料を長兄が立て替え払いしているから、逃げ出すこともできないんだろ。
■結婚指輪クレクレの義弟嫁【364話】
義弟嫁に、私達の結婚指輪をクレクレされてビックリ仰天した。
今年で私達が結婚十年目だったので結婚指輪を新調したから、古い方をくれって言われた。
古い方はPtの細めのカマボコで夫は職業柄指輪をつけられないから、今回私の分だけ新調したんだけど、二つ分ってことで前のより幅があってプリンセスカットの石が埋めてあってつけっぱなしできるのにした。
同じメーカーなのでその気になれば新旧重ねて付けられるとこも気に入ってる。
日曜に義実家に行ったら、義弟嫁が目ざとく新しい指輪に目を付けて、いろいろ聞くので十周年で買い換えたと話した。
そしたら「古い方を頂戴!うちは結婚指輪持ってないから」と斜め上の提案された。
茶の間に行って義弟に「指輪譲ってもらう~♪」と報告まで初めて、もうどうしようかと思った。
義弟も義弟で「買ってやれないから助かります~」みたいなアホな返事してくるし。
「いや、あげませんよ。古いほうだって大事な品出し重ね付けで使うのよ」
と断ったら、義弟嫁が「ずるいよ」と怒り出した。
夫が「そういう品は人から奪うもんじゃなく、欲しければ相応なの買うべきだ」と言ったら、義弟夫婦で夫婦喧嘩勃発。
夫とウトメがさすがに見かねて義弟夫婦を怒ってくれたけど、義弟嫁はずるいよ、と泣きっぱなしだった。
義弟夫婦は来年で30才になるはず。
義弟は団体職員、義弟嫁は時々パート。
デキ婚で結婚したので式や指輪は一切なし。
第一子生んですぐにその下ができて、それが双子で赤ちゃん3人かかえて生活できず同居になだれ込んだ。
節約に励んで子育て頑張ってるんだとは思うが、うちにたからないで欲しい。
うちの子供は高学年なのに、はるか昔のお下がりの行方を問いただされたことがあった。
今年で私達が結婚十年目だったので結婚指輪を新調したから、古い方をくれって言われた。
古い方はPtの細めのカマボコで夫は職業柄指輪をつけられないから、今回私の分だけ新調したんだけど、二つ分ってことで前のより幅があってプリンセスカットの石が埋めてあってつけっぱなしできるのにした。
同じメーカーなのでその気になれば新旧重ねて付けられるとこも気に入ってる。
日曜に義実家に行ったら、義弟嫁が目ざとく新しい指輪に目を付けて、いろいろ聞くので十周年で買い換えたと話した。
そしたら「古い方を頂戴!うちは結婚指輪持ってないから」と斜め上の提案された。
茶の間に行って義弟に「指輪譲ってもらう~♪」と報告まで初めて、もうどうしようかと思った。
義弟も義弟で「買ってやれないから助かります~」みたいなアホな返事してくるし。
「いや、あげませんよ。古いほうだって大事な品出し重ね付けで使うのよ」
と断ったら、義弟嫁が「ずるいよ」と怒り出した。
夫が「そういう品は人から奪うもんじゃなく、欲しければ相応なの買うべきだ」と言ったら、義弟夫婦で夫婦喧嘩勃発。
夫とウトメがさすがに見かねて義弟夫婦を怒ってくれたけど、義弟嫁はずるいよ、と泣きっぱなしだった。
義弟夫婦は来年で30才になるはず。
義弟は団体職員、義弟嫁は時々パート。
デキ婚で結婚したので式や指輪は一切なし。
第一子生んですぐにその下ができて、それが双子で赤ちゃん3人かかえて生活できず同居になだれ込んだ。
節約に励んで子育て頑張ってるんだとは思うが、うちにたからないで欲しい。
うちの子供は高学年なのに、はるか昔のお下がりの行方を問いただされたことがあった。
■彼の母親が転がり込んで来た【365話】
数日前に起きたこと書く。
もう疲れ果てた。
長いです。
実家暮らしの私、一人暮らしの彼、互いに20代。
付き合ってしばらく経ち半同棲のような生活をしていた。
私の親は「やっと彼氏か!DVとかデキ婚じゃないなら誰でもええわ~」と割りと寛容。
が、ある時彼から「しばらく家に来れないよ…」と連絡が。
彼の母親が地元から出てきて、いきなり彼の部屋に転がり込んできたらしい。
「2日だけでいいから!」
と押し切られ…
彼の母親は元々頭がちょっと…な人で、
・高額な生活費を旦那(彼の父親)に要求、自分の衣料や娯楽だけに使い果す
・家事はろくにせず、食器はカビが生えるまで放置、洗濯カゴ3つ分洗濯して干さずに放置
・彼が中学生の時に生活が苦しくなり「働いてくれ」と言われるも拒否、子供を捨てて県外へ
・数年後「やっぱり家族みんなで暮らしたいよね」と地元に戻るも、彼氏達兄弟が懐かないのでまた飛び出す
・夫婦喧嘩で、窓ガラスや車に物を投げつけ破壊しまくる
・彼のクレジットカードを勝手に使い、問い詰められると逆切れ
・他にもいろいろやらかしたのか親戚から縁切られまくり
…とにかく話を聞くだけでも目眩がする内容だった
と言っても2日だけだし、私も仕事あるし実家に戻れば済むので了承して放置。
で、約束の日が過ぎても彼母まったく動かない。
むしろ新しい服や靴、家具を大量に買ってきてる。
「約束と違う」と彼が問いただすと
「だって家も仕事もまだ決まってない」
「お金もないからしばらく住む」
彼母は地元にいる旦那や彼兄弟、彼祖父母に愛想つかされ、追い出されたため急に来たらしかった。
彼氏は呆れて泣いてた。
私は「元々仲が悪いなら家に入れるなよ…」としか言えなかった。
その後母親は
・「仕事決まったから出るね」→「家探してないから出れない」
・「家探したから出るね」→「家賃払う余裕ないから出れない」
・「家賃払う余裕できたから出るね」→「ちゃんと契約してないから出れない」
・「ちゃんと契約したから出るね」→「家具とか買えないから出れない」
…どうにかこうにか彼母が家を決めたのは4ヶ月後だった。
ついでに言うと彼母の新しい家は、彼のマンションから歩いて10秒先のアパートだった…
とりあえず彼母の荷物がまだ残ってはいるらしいけど「もう遊び来てもいいよ」と連絡をもらい、一度外で待ち合わせして彼の家へ。
部屋に入ろうとすると何故かシャワーの音が。どう見ても彼母が風呂入ってる。
暢気に「あ~◯◯(彼氏)くん~?白髪染め取って~」とか言ってる。
彼氏はとうとう堪忍袋の緒が切れたのか、私を別の部屋に隔離すると風呂場に向かい
「お前なんでおっとや!自分の家あるやろが!そっちで染めろや!」
と叫んだ。
初めて聞いた金切り声と方言でビビった。
光熱費も何も出さない母親らしいから、水道代ケチったんだろうな~と暢気に考えてたんだけど部屋の外では更に怒鳴り声が
「だからなんでここにおっとや!!!」
「なんで怒るの!今髪染めてるじゃないの!」
「自分の家でやれや!」
「染める道具ここにしかないんだもの!」
もう疲れ果てた。
長いです。
実家暮らしの私、一人暮らしの彼、互いに20代。
付き合ってしばらく経ち半同棲のような生活をしていた。
私の親は「やっと彼氏か!DVとかデキ婚じゃないなら誰でもええわ~」と割りと寛容。
が、ある時彼から「しばらく家に来れないよ…」と連絡が。
彼の母親が地元から出てきて、いきなり彼の部屋に転がり込んできたらしい。
「2日だけでいいから!」
と押し切られ…
彼の母親は元々頭がちょっと…な人で、
・高額な生活費を旦那(彼の父親)に要求、自分の衣料や娯楽だけに使い果す
・家事はろくにせず、食器はカビが生えるまで放置、洗濯カゴ3つ分洗濯して干さずに放置
・彼が中学生の時に生活が苦しくなり「働いてくれ」と言われるも拒否、子供を捨てて県外へ
・数年後「やっぱり家族みんなで暮らしたいよね」と地元に戻るも、彼氏達兄弟が懐かないのでまた飛び出す
・夫婦喧嘩で、窓ガラスや車に物を投げつけ破壊しまくる
・彼のクレジットカードを勝手に使い、問い詰められると逆切れ
・他にもいろいろやらかしたのか親戚から縁切られまくり
…とにかく話を聞くだけでも目眩がする内容だった
と言っても2日だけだし、私も仕事あるし実家に戻れば済むので了承して放置。
で、約束の日が過ぎても彼母まったく動かない。
むしろ新しい服や靴、家具を大量に買ってきてる。
「約束と違う」と彼が問いただすと
「だって家も仕事もまだ決まってない」
「お金もないからしばらく住む」
彼母は地元にいる旦那や彼兄弟、彼祖父母に愛想つかされ、追い出されたため急に来たらしかった。
彼氏は呆れて泣いてた。
私は「元々仲が悪いなら家に入れるなよ…」としか言えなかった。
その後母親は
・「仕事決まったから出るね」→「家探してないから出れない」
・「家探したから出るね」→「家賃払う余裕ないから出れない」
・「家賃払う余裕できたから出るね」→「ちゃんと契約してないから出れない」
・「ちゃんと契約したから出るね」→「家具とか買えないから出れない」
…どうにかこうにか彼母が家を決めたのは4ヶ月後だった。
ついでに言うと彼母の新しい家は、彼のマンションから歩いて10秒先のアパートだった…
とりあえず彼母の荷物がまだ残ってはいるらしいけど「もう遊び来てもいいよ」と連絡をもらい、一度外で待ち合わせして彼の家へ。
部屋に入ろうとすると何故かシャワーの音が。どう見ても彼母が風呂入ってる。
暢気に「あ~◯◯(彼氏)くん~?白髪染め取って~」とか言ってる。
彼氏はとうとう堪忍袋の緒が切れたのか、私を別の部屋に隔離すると風呂場に向かい
「お前なんでおっとや!自分の家あるやろが!そっちで染めろや!」
と叫んだ。
初めて聞いた金切り声と方言でビビった。
光熱費も何も出さない母親らしいから、水道代ケチったんだろうな~と暢気に考えてたんだけど部屋の外では更に怒鳴り声が
「だからなんでここにおっとや!!!」
「なんで怒るの!今髪染めてるじゃないの!」
「自分の家でやれや!」
「染める道具ここにしかないんだもの!」
「持っていきゃいいだろが!」
「だって新しい家まだガス通ってないもん!」
「んなわけあるか!早く出て行け!」
「違う!部屋まだ借りてないから入れないの!!!」
「は?!」
とにかく母親の話は二転三転。
水道がまだ来てない、お湯出ない、部屋借りてない、挙句の果てに
「そんなこと言うなら部屋借りるのやめるよ?!」
彼から聞いていた通り、話が通じてない。
少しするとドタバタと大きな物音が聞こえ出し(彼が無理矢理追いだそうとしてた)向こうには台所もあるから包丁とか持ちだされたらヤバいんじゃ…と思い、私は部屋の向こうへ飛び出した。
二人は押し問答して玄関の方まで行っていた。
母親はニヤッと笑うと
「あら彼女?大丈夫よ気にしないでね~ごめんね~うふふ~」
と何故かホウキとタオルを持ち部屋の掃除を始めた。
彼氏は気力もないのかその場に呆然と立ち尽くしている。
彼母はそのまま床を掃きながらこちらに向かい「ごめんね~ちょっとどけてね~」と話しかけてきた。
この人は基地外だから普通の対応は駄目だ!と思い、とりあえず付き合ってる旨の挨拶して
「あ、大丈夫です私が掃除します」
と言った。
その瞬間彼母の動きがピタッと止まり「何言うのー!!!!!!」と絶叫。
持っていた物を投げつけられた。
「出てって!ここ私の家だから!私達家族が協力して分担してる家だから!」
意味不明なこと叫んで更にポット、目覚まし時計、中身の詰まった衣装ケースなんかも投げつけられる。
私はなんとか避け、彼は急いで母親を押し出し鍵を閉めた。
が、窓からガキンガキンと音がする…
「親にそんなことするのかー!窓割るからな!この家は家族みんなで住んでるんだからな!」
気が触れてるとしか思えないこと怒鳴って窓を叩きつけていた。
「やめろ!」
と彼が玄関を開け出るとその隙間からまた彼母侵入。
私の方に走ってきて
「貴女許さない!!!!貴女と付き合ったせいだからね!ブス!ブス!!もう別れて!」
と殴って蹴って説教しだした。
私はなんだかもう開き直って、はいはい落ち着いて~正座してくださいよ~なんて言って、彼母の話す内容の矛盾を突いては嫌味に聞き出し彼母を発狂させた。
最終的に
「私は貴女嫌いだから!!!!」
と言われ
「すみません私も嫌いです~」
と返し、目の前で煙草を吸って吹きかけて挑発した。
母親の頭の中では、彼氏の家は母親名義で、家族全員(中学生の弟も)で家賃を分担して、そのおかげで彼氏が一人暮らししている、ということになっていた。
「絶対にそうだから!だからここは家族しか住めないの!ブスは出てくの!お父さんにも確認して!!!」
その時には彼氏がまた玄関まで母親を引っ張っていき、彼は呆れて本当に電話したらしく…
「だって新しい家まだガス通ってないもん!」
「んなわけあるか!早く出て行け!」
「違う!部屋まだ借りてないから入れないの!!!」
「は?!」
とにかく母親の話は二転三転。
水道がまだ来てない、お湯出ない、部屋借りてない、挙句の果てに
「そんなこと言うなら部屋借りるのやめるよ?!」
彼から聞いていた通り、話が通じてない。
少しするとドタバタと大きな物音が聞こえ出し(彼が無理矢理追いだそうとしてた)向こうには台所もあるから包丁とか持ちだされたらヤバいんじゃ…と思い、私は部屋の向こうへ飛び出した。
二人は押し問答して玄関の方まで行っていた。
母親はニヤッと笑うと
「あら彼女?大丈夫よ気にしないでね~ごめんね~うふふ~」
と何故かホウキとタオルを持ち部屋の掃除を始めた。
彼氏は気力もないのかその場に呆然と立ち尽くしている。
彼母はそのまま床を掃きながらこちらに向かい「ごめんね~ちょっとどけてね~」と話しかけてきた。
この人は基地外だから普通の対応は駄目だ!と思い、とりあえず付き合ってる旨の挨拶して
「あ、大丈夫です私が掃除します」
と言った。
その瞬間彼母の動きがピタッと止まり「何言うのー!!!!!!」と絶叫。
持っていた物を投げつけられた。
「出てって!ここ私の家だから!私達家族が協力して分担してる家だから!」
意味不明なこと叫んで更にポット、目覚まし時計、中身の詰まった衣装ケースなんかも投げつけられる。
私はなんとか避け、彼は急いで母親を押し出し鍵を閉めた。
が、窓からガキンガキンと音がする…
「親にそんなことするのかー!窓割るからな!この家は家族みんなで住んでるんだからな!」
気が触れてるとしか思えないこと怒鳴って窓を叩きつけていた。
「やめろ!」
と彼が玄関を開け出るとその隙間からまた彼母侵入。
私の方に走ってきて
「貴女許さない!!!!貴女と付き合ったせいだからね!ブス!ブス!!もう別れて!」
と殴って蹴って説教しだした。
私はなんだかもう開き直って、はいはい落ち着いて~正座してくださいよ~なんて言って、彼母の話す内容の矛盾を突いては嫌味に聞き出し彼母を発狂させた。
最終的に
「私は貴女嫌いだから!!!!」
と言われ
「すみません私も嫌いです~」
と返し、目の前で煙草を吸って吹きかけて挑発した。
母親の頭の中では、彼氏の家は母親名義で、家族全員(中学生の弟も)で家賃を分担して、そのおかげで彼氏が一人暮らししている、ということになっていた。
「絶対にそうだから!だからここは家族しか住めないの!ブスは出てくの!お父さんにも確認して!!!」
その時には彼氏がまた玄関まで母親を引っ張っていき、彼は呆れて本当に電話したらしく…
「いやそこ◯◯の名義だし家賃も自分で払ってるだろ!」
と伝え、味方が誰もいないとわかったのか母親は玄関先で号泣。
「こんなことするなんて息子じゃない!」
と泣き叫ぶので
「俺も親だと思ってねーよ!!嫌いだから出てけって言ってんだよ!!!!」
と言ったところ
「私は大好きなのにいいいいいいい!!!!!」
その後おとなしく(?)なった母親は残りの荷物を向こうの家まで運び、なんとか落ち着いた。
四時間くらいこの調子だったのでクタクタになりようやく食べてなかったご飯も食べた。
彼は現在別の物件を見つけ「引っ越そうか…」と計画をたてている。
途中、母親は
「もうここ(彼氏の家)に来るなよ!!ブスは追い出すからな!!!」
と喚いていたし、なにより本当にすぐ近くに住んでいて毎日でも来るのは目に見えているので…
母親の話を聞いていると、家族団欒を強く求めていて、それが叶えられないから長男である息子に夫とか男を求めているんだな、と思い寒気がしました。
まだ本当に終了したわけじゃないけど、とりあえず誰かに聞いて欲しかったので書いてみました。
後日談というわけではないけど…
彼からの新しい連絡によると、仕事から帰ったら何故か食べかけのカップラーメンと箸がテーブルに放置してあったそう。
あんなワーワーやったのにご飯食べに来る神経がわからん、片付けずに放置する意味もわからん。
ついでに鏡とテレビがなくなっていたので(彼母が持って行った)、彼は大家さんに事情を話し鍵を変えるそうです。
煽ったのは私の癖というか…割りと頭の回転が早いほうなのでやっちまえと思いやりました。
彼から聞く分に、彼母との話し合いはもう諦めてるのか、怒鳴ったり声を張るばかりだったらしいので…
逆に冷静になって1つずつ話を聞こう!とか思ってニコニコしてたんですけど、テレビである政治家の討論会みたいに揚げ足を取ったり、クレーマーに対応するようにオウム返ししたり…
これで怪我させられたら、それこそあの人が施設送りになるわ!ラッキー!と思っていました。
彼がアホなのは本当。
私に掴みかかる母親を彼が引き離した時
「気持ち悪ーい!彼女を守ってるの~?」
とか爆笑されたもんだから
「そうなんですよ!ラブラブなんですよ~」
って返した瞬間
「なんで今言うの/////」
みたいな目配せしてきたアホ。
彼母は発狂してたけど。
今回で「でも一応母親だし…自殺されても困るし…」とか言ってたデモデモダッテが治ったんで、まあ良いのか。
いや良くないけど…
最初はいくらかお金は持っていたようですが(地元で働いてた時の給料かと)始めっから彼の家を当てにし、光熱費も水道代も頭になく服なんかで使い果たした後に「お金もないからしばらく住む」 の発言。
その後近所で働き始めたらしい。
それで家借りるくらいの貯蓄、余裕ができたのが4ヶ月後ってことです。
普通は彼氏ごと切るよね。
彼には悪いけど今までデモデモダッテだった上「迷惑掛けたくないから」と父や祖父への連絡も渋ってたし(変な長男教みたい)
二人でだったら私が彼の至らないところをカバーできるかーなんてドリームあったけど、ひとまず距離おいて、大人として一人で動けるか見るよ。
と伝え、味方が誰もいないとわかったのか母親は玄関先で号泣。
「こんなことするなんて息子じゃない!」
と泣き叫ぶので
「俺も親だと思ってねーよ!!嫌いだから出てけって言ってんだよ!!!!」
と言ったところ
「私は大好きなのにいいいいいいい!!!!!」
その後おとなしく(?)なった母親は残りの荷物を向こうの家まで運び、なんとか落ち着いた。
四時間くらいこの調子だったのでクタクタになりようやく食べてなかったご飯も食べた。
彼は現在別の物件を見つけ「引っ越そうか…」と計画をたてている。
途中、母親は
「もうここ(彼氏の家)に来るなよ!!ブスは追い出すからな!!!」
と喚いていたし、なにより本当にすぐ近くに住んでいて毎日でも来るのは目に見えているので…
母親の話を聞いていると、家族団欒を強く求めていて、それが叶えられないから長男である息子に夫とか男を求めているんだな、と思い寒気がしました。
まだ本当に終了したわけじゃないけど、とりあえず誰かに聞いて欲しかったので書いてみました。
後日談というわけではないけど…
彼からの新しい連絡によると、仕事から帰ったら何故か食べかけのカップラーメンと箸がテーブルに放置してあったそう。
あんなワーワーやったのにご飯食べに来る神経がわからん、片付けずに放置する意味もわからん。
ついでに鏡とテレビがなくなっていたので(彼母が持って行った)、彼は大家さんに事情を話し鍵を変えるそうです。
煽ったのは私の癖というか…割りと頭の回転が早いほうなのでやっちまえと思いやりました。
彼から聞く分に、彼母との話し合いはもう諦めてるのか、怒鳴ったり声を張るばかりだったらしいので…
逆に冷静になって1つずつ話を聞こう!とか思ってニコニコしてたんですけど、テレビである政治家の討論会みたいに揚げ足を取ったり、クレーマーに対応するようにオウム返ししたり…
これで怪我させられたら、それこそあの人が施設送りになるわ!ラッキー!と思っていました。
彼がアホなのは本当。
私に掴みかかる母親を彼が引き離した時
「気持ち悪ーい!彼女を守ってるの~?」
とか爆笑されたもんだから
「そうなんですよ!ラブラブなんですよ~」
って返した瞬間
「なんで今言うの/////」
みたいな目配せしてきたアホ。
彼母は発狂してたけど。
今回で「でも一応母親だし…自殺されても困るし…」とか言ってたデモデモダッテが治ったんで、まあ良いのか。
いや良くないけど…
最初はいくらかお金は持っていたようですが(地元で働いてた時の給料かと)始めっから彼の家を当てにし、光熱費も水道代も頭になく服なんかで使い果たした後に「お金もないからしばらく住む」 の発言。
その後近所で働き始めたらしい。
それで家借りるくらいの貯蓄、余裕ができたのが4ヶ月後ってことです。
普通は彼氏ごと切るよね。
彼には悪いけど今までデモデモダッテだった上「迷惑掛けたくないから」と父や祖父への連絡も渋ってたし(変な長男教みたい)
二人でだったら私が彼の至らないところをカバーできるかーなんてドリームあったけど、ひとまず距離おいて、大人として一人で動けるか見るよ。
■種が夫ではない【366話】
ようやくひと段落ついた修羅場。
ある日の夕食、同居の兄嫁が妊娠したと発表、同時にその種が夫(兄)ではないと爆弾投下した。
全員絶句した。
その日は話し合いにならず次の日、兄嫁両親も召喚して話し合いになった。
兄嫁親が家に到着すると兄嫁が「こんな大げさにしなくったって」と言い出した。
大げさとかじゃないだろうと兄嫁親が叱り、そこから先は私は別室待機した。
結局、妊娠は兄嫁の狂言だった。
その頃は兄の仕事が忙しく真夜中帰宅が多かった。
うちの両親も自営で繁忙期、私もちょうど仕事が立て込んでた。
それでさびしかったから妊娠したと言って気を惹きたかったらしかった。
妊娠だけじゃインパクトが少ないって思ったのと兄嫁は言い訳してた。
他の男と浮気するかもという危機感を煽れば夫が早く帰宅してデートしてくれると思ったんだそうだ。
自営を手伝わせてもらえないしお手伝いもさせてもらえなくてさみしかったと何度も言ってた。
でも絶対自営は手伝わせない、完全二世帯でお互いの家には入らない、家事は兄夫婦世帯の分のみしか兄嫁にはさせないというのが兄嫁本人と兄嫁親の強い希望だった。
なのに小姑ちゃん(私)は兄夫婦世帯に遊びに来てくれない、お茶に呼んでくれない、何もお願いしてもらえないと嘆く兄嫁。
実際には他の男の子供は身ごもってなかったんだから許してやってほしいと兄嫁親は頭下げてたけど、兄の中で何かぷっつり切れたらしい。
激昂することもなく悪口も言うこともなく、
「嫁ちゃん、ごめんな、俺はもう気持ちが続かんよ。他のことならいくらでも頑張るけど、好きとかの気持ちばっかりは頑張り方が分からんよ。もういいよ。お互い自由になろう。嫁ちゃんも嫁ちゃんの気持ちを満足させてくれる相手を自由に探せるようになったほうがいいだろ。俺はもう無理だよ」
いつもは冗談ばかりでお調子者っぽい兄が別人のように見えた。
キャーとかキーみたいな声で兄嫁が絶叫してて、その目の前の兄は正座で淡々としてた。
他の男の子供をと聞いて、もういいやという気持ちに兄はなったそうだ。
普通に仲の良さそうな新婚夫婦に見えてたんだが、いろいろあったんかなって気がするが兄は何も言わなかった。
兄嫁はずっと、ああしてほしかったこうしてほしかったと兄の至らない点をずっと言ってた。
でも、そんなにいやなら離婚でいいじゃないかと言われると、嫌だとずっと泣いてた。
でも泣きながら結婚生活の不満を言い続けた。
とうとう兄嫁親も「お前はどうしたいんだ?」と怒り、離婚になった。
兄嫁は嫁イビリされても耐える覚悟で嫁いできたんだそうだ。
なのに嫁イビリどころか皆ずっと家の外で話す暇もない。
好きの反対は無視なんだよって兄嫁は泣いて訴えてたけど、ちゃんとあいさつはしてたし、無視じゃなくて忙しかっただけだと言っても納得しなかった。
来月あたりにはひと段落つくよって話したはずなんだけど、それまで待てないんだそうだ。
身の潔白を晴らして兄の気持ちを取り戻す宣言してたけど、浮気してない証明なんてどうするんだろう?
仕事も落ちつき兄も独身に戻った。
ある日の夕食、同居の兄嫁が妊娠したと発表、同時にその種が夫(兄)ではないと爆弾投下した。
全員絶句した。
その日は話し合いにならず次の日、兄嫁両親も召喚して話し合いになった。
兄嫁親が家に到着すると兄嫁が「こんな大げさにしなくったって」と言い出した。
大げさとかじゃないだろうと兄嫁親が叱り、そこから先は私は別室待機した。
結局、妊娠は兄嫁の狂言だった。
その頃は兄の仕事が忙しく真夜中帰宅が多かった。
うちの両親も自営で繁忙期、私もちょうど仕事が立て込んでた。
それでさびしかったから妊娠したと言って気を惹きたかったらしかった。
妊娠だけじゃインパクトが少ないって思ったのと兄嫁は言い訳してた。
他の男と浮気するかもという危機感を煽れば夫が早く帰宅してデートしてくれると思ったんだそうだ。
自営を手伝わせてもらえないしお手伝いもさせてもらえなくてさみしかったと何度も言ってた。
でも絶対自営は手伝わせない、完全二世帯でお互いの家には入らない、家事は兄夫婦世帯の分のみしか兄嫁にはさせないというのが兄嫁本人と兄嫁親の強い希望だった。
なのに小姑ちゃん(私)は兄夫婦世帯に遊びに来てくれない、お茶に呼んでくれない、何もお願いしてもらえないと嘆く兄嫁。
実際には他の男の子供は身ごもってなかったんだから許してやってほしいと兄嫁親は頭下げてたけど、兄の中で何かぷっつり切れたらしい。
激昂することもなく悪口も言うこともなく、
「嫁ちゃん、ごめんな、俺はもう気持ちが続かんよ。他のことならいくらでも頑張るけど、好きとかの気持ちばっかりは頑張り方が分からんよ。もういいよ。お互い自由になろう。嫁ちゃんも嫁ちゃんの気持ちを満足させてくれる相手を自由に探せるようになったほうがいいだろ。俺はもう無理だよ」
いつもは冗談ばかりでお調子者っぽい兄が別人のように見えた。
キャーとかキーみたいな声で兄嫁が絶叫してて、その目の前の兄は正座で淡々としてた。
他の男の子供をと聞いて、もういいやという気持ちに兄はなったそうだ。
普通に仲の良さそうな新婚夫婦に見えてたんだが、いろいろあったんかなって気がするが兄は何も言わなかった。
兄嫁はずっと、ああしてほしかったこうしてほしかったと兄の至らない点をずっと言ってた。
でも、そんなにいやなら離婚でいいじゃないかと言われると、嫌だとずっと泣いてた。
でも泣きながら結婚生活の不満を言い続けた。
とうとう兄嫁親も「お前はどうしたいんだ?」と怒り、離婚になった。
兄嫁は嫁イビリされても耐える覚悟で嫁いできたんだそうだ。
なのに嫁イビリどころか皆ずっと家の外で話す暇もない。
好きの反対は無視なんだよって兄嫁は泣いて訴えてたけど、ちゃんとあいさつはしてたし、無視じゃなくて忙しかっただけだと言っても納得しなかった。
来月あたりにはひと段落つくよって話したはずなんだけど、それまで待てないんだそうだ。
身の潔白を晴らして兄の気持ちを取り戻す宣言してたけど、浮気してない証明なんてどうするんだろう?
仕事も落ちつき兄も独身に戻った。
■リツイートされた数だけドーナツ【367話】
すごいキチママを見た。
半額のドーナツを買いに行ったら凄い行列ができていて、並んでたら前の方から幼稚園くらいの男の子を連れたママが叫んでいるのが聞こえた。
「リツイートされた数だけドーナツ買わなきゃいけないのよ!早く揚げなさいよ!」
店員さんは
「他のお客様もいらっしゃいますので、全部というのは…」
と言っていたから、たぶん今から揚がる分も買い占めようとしてたんだと思う。
結局キチママは数合わせのために半額じゃないドーナツも買ったらしく
「このお店最低!差額分払え!」
としばらくゴネていた。
諦めたのか、やっとレジから離れたと思ったら口をあけたドーナツの箱を床に置いて記念撮影。邪魔。
店員に注意されても
「買ってやったのにまだ言うのか!他の客より私の方が買ってる!だから私の方が偉い!」
このあたりでようやく私の番が来て、トレーをレジに置いた時にそのキチママに話しかけられた。
「今からそのドーナツ買うの?私そのドーナツいっぱい持ってるから売ってあげる!」
だと。
半額で買ったドーナツを定価で。
しかもそれさっきお子さんが触ってましたよね?
関わりたくなかったので無視を決め込んでいたら、キチママは並んでる人の方に行って
「並ぶの面倒じゃない?私が売ってあげる!並ばなくて済むんだから定価でいいよね!」
と営業トーク。
誰も相手しなかったらだんだん機嫌が悪くなったらしく、おとなしそうな赤ちゃん連れたママに向かって買いなさいよ!と逆切れし、鞄に手を突っ込もうとした。
そこで並んでた20歳くらい?の女の子が携帯を構えて
「やだーこれがキチママー?こわーい!強盗!強盗なう!」
と言いながらフラッシュ焚いて写真撮り始めた。
睨みつけてくるキチママを無視して
「ねえ今どんな気持ち?床に置いたドーナツ誰にも買ってもらえなくてどんな気持ち?強盗ってどんな気持ち?いよっ前科一犯!」
と言いながら撮りまくり。
キレたキチママがふじこふじこ言いながら胸倉つかむと
「きゃー!さっき他人の鞄に無理やり手を突っ込んでた強盗が暴力振るってきますぅー!警察呼んでー!」と絶叫。
このへんで強盗っていうのが聞こえたのか警備員さんが登場し、女の子とキチママとその子どもが連行されていった。
最近の若い子もキチママって単語知ってるんだなあ
半額のドーナツを買いに行ったら凄い行列ができていて、並んでたら前の方から幼稚園くらいの男の子を連れたママが叫んでいるのが聞こえた。
「リツイートされた数だけドーナツ買わなきゃいけないのよ!早く揚げなさいよ!」
店員さんは
「他のお客様もいらっしゃいますので、全部というのは…」
と言っていたから、たぶん今から揚がる分も買い占めようとしてたんだと思う。
結局キチママは数合わせのために半額じゃないドーナツも買ったらしく
「このお店最低!差額分払え!」
としばらくゴネていた。
諦めたのか、やっとレジから離れたと思ったら口をあけたドーナツの箱を床に置いて記念撮影。邪魔。
店員に注意されても
「買ってやったのにまだ言うのか!他の客より私の方が買ってる!だから私の方が偉い!」
このあたりでようやく私の番が来て、トレーをレジに置いた時にそのキチママに話しかけられた。
「今からそのドーナツ買うの?私そのドーナツいっぱい持ってるから売ってあげる!」
だと。
半額で買ったドーナツを定価で。
しかもそれさっきお子さんが触ってましたよね?
関わりたくなかったので無視を決め込んでいたら、キチママは並んでる人の方に行って
「並ぶの面倒じゃない?私が売ってあげる!並ばなくて済むんだから定価でいいよね!」
と営業トーク。
誰も相手しなかったらだんだん機嫌が悪くなったらしく、おとなしそうな赤ちゃん連れたママに向かって買いなさいよ!と逆切れし、鞄に手を突っ込もうとした。
そこで並んでた20歳くらい?の女の子が携帯を構えて
「やだーこれがキチママー?こわーい!強盗!強盗なう!」
と言いながらフラッシュ焚いて写真撮り始めた。
睨みつけてくるキチママを無視して
「ねえ今どんな気持ち?床に置いたドーナツ誰にも買ってもらえなくてどんな気持ち?強盗ってどんな気持ち?いよっ前科一犯!」
と言いながら撮りまくり。
キレたキチママがふじこふじこ言いながら胸倉つかむと
「きゃー!さっき他人の鞄に無理やり手を突っ込んでた強盗が暴力振るってきますぅー!警察呼んでー!」と絶叫。
このへんで強盗っていうのが聞こえたのか警備員さんが登場し、女の子とキチママとその子どもが連行されていった。
最近の若い子もキチママって単語知ってるんだなあ
■ある人の結婚式に呼ばれた【368話】
身バレ上等フェイクあんまりなし。
自分がいけなかった友じゃないけどやめられ話。
ものすごく長文だが、吐き出させてください。
前に仕事先の知人(先輩)の結婚式があった。
もう何年も前に辞めた人で、滅多に会わなければ連絡もなかった。
極まれに向こうから自分の病弱近況メール、何故か母親の闘病日記メールが送られてきた。返信はしてない。
そんな人の結婚式に呼ばれていた。
だが私が結婚式の五日前に倒れ、病院に運ばれてしまった。
精神的な病に近いのも併発していたが普通に仕事してたから、自分でも何がどうしてこうなったのかは分からない。
とにかく、結婚式には行けなくなった。
体調万全じゃないし、行って倒れて結婚式を台無しにするのも嫌だし。
だから倒れた翌日行けない事をメールで伝えた。
その人も案内とか連絡とか全部メールでしてたし。
大事な式の前だからと当時の自分は何でか詳しくは語らず、
「体調不良で申し訳ないが式には参加出来なくなった(要約)」
とメールをした。
少し後に電話が来ていたが仕事で気づかず、メールが来た時に気づいた。
以下メール。
要約。
「あまりに突然のキャンセルになっちゃったね。
許せない気持ちとショックだったから電話しちゃった。
体調崩すのは仕方ないことだし予想できない事だから仕方ないよね。
でも結婚式って旅行へ行くのと一緒でキャンセルの場合全額費用かかるの。
結婚式の一人分の費用は当たり前だけど国内旅行できる金額なのは知ってるよね(・_・)
もう(私)ちゃんの名前も50人分の座席表に載せ印刷しちゃったから訂正も出来ないしね。
率直に質問するけど、後日私ちゃんの分の御祝儀、郵送してくれるって事だよね(・_・)
挙式五日前ならまだ許せたけど二次会のキャンセルじゃないし親も巻き込む話だから
「欠席ですゴメンナサイ」じゃあ済まないよ。
人間誰しもそうだけどこれは『お金の話』だからね。
私ちゃんは、新郎側じゃなく新婦側として招待してるから私だけじゃなく私の父が許さないよ。
うちは新郎新婦が結婚式の費用を少ししか支払えないから両家の親が全額支払ってるの。
だからタダでキャンセルは出来ません。私ちゃんはどう思ってるの?」
このメールを読んだ瞬間にもう何もかもがどうでも良くなった。
詳しく説明しなかった自分もいけないし、突然のキャンセルは確実に私に非がある。
それにメールではなく直接電話をすれば良かったんだろうし。
だが仮にも友人として招待している人間が体調悪いと言っているのに詳しい理由も聞かずにまずは金の事か、私は頭数を揃えただけでただ金としか見られていなかったのかと思うと悲しくて泣けて来た。
特に何年も連絡なんてなかった人だったから余計に。
そう言う理由だったのか、と。
もちろん行けなくなっちゃったから御祝儀も送ろうと思っていたし祝電だって送ろうと用意していた。でも全部やめた。
それに対して返事をしようとしていたら、またも電話の嵐。
でも取らなかった。
これも私がいけない。
そしたらメールが来た。
「何度も電話してゴメンナサイ。実は今、三時間しか寝てなくて。
勢いで電話したりメールしたりして………
私ちゃんに何が会ったか分からないけど、私も病院行きたい状況なんよ。
結婚式の準備が本当に間に合わなくて毎日数時間しか寝てない。
~以下セーリが一週間おきに来るから貧血だとか体がボロボロだとか言うの数行~
私の父は難しい人だから、今回の件で怒られるのは覚悟するしかないしね(´▽`)
私ちゃんも元気になったら、連絡ください」
何か色々なものが自分の中でブチぎれた。
自分がいけなかった友じゃないけどやめられ話。
ものすごく長文だが、吐き出させてください。
前に仕事先の知人(先輩)の結婚式があった。
もう何年も前に辞めた人で、滅多に会わなければ連絡もなかった。
極まれに向こうから自分の病弱近況メール、何故か母親の闘病日記メールが送られてきた。返信はしてない。
そんな人の結婚式に呼ばれていた。
だが私が結婚式の五日前に倒れ、病院に運ばれてしまった。
精神的な病に近いのも併発していたが普通に仕事してたから、自分でも何がどうしてこうなったのかは分からない。
とにかく、結婚式には行けなくなった。
体調万全じゃないし、行って倒れて結婚式を台無しにするのも嫌だし。
だから倒れた翌日行けない事をメールで伝えた。
その人も案内とか連絡とか全部メールでしてたし。
大事な式の前だからと当時の自分は何でか詳しくは語らず、
「体調不良で申し訳ないが式には参加出来なくなった(要約)」
とメールをした。
少し後に電話が来ていたが仕事で気づかず、メールが来た時に気づいた。
以下メール。
要約。
「あまりに突然のキャンセルになっちゃったね。
許せない気持ちとショックだったから電話しちゃった。
体調崩すのは仕方ないことだし予想できない事だから仕方ないよね。
でも結婚式って旅行へ行くのと一緒でキャンセルの場合全額費用かかるの。
結婚式の一人分の費用は当たり前だけど国内旅行できる金額なのは知ってるよね(・_・)
もう(私)ちゃんの名前も50人分の座席表に載せ印刷しちゃったから訂正も出来ないしね。
率直に質問するけど、後日私ちゃんの分の御祝儀、郵送してくれるって事だよね(・_・)
挙式五日前ならまだ許せたけど二次会のキャンセルじゃないし親も巻き込む話だから
「欠席ですゴメンナサイ」じゃあ済まないよ。
人間誰しもそうだけどこれは『お金の話』だからね。
私ちゃんは、新郎側じゃなく新婦側として招待してるから私だけじゃなく私の父が許さないよ。
うちは新郎新婦が結婚式の費用を少ししか支払えないから両家の親が全額支払ってるの。
だからタダでキャンセルは出来ません。私ちゃんはどう思ってるの?」
このメールを読んだ瞬間にもう何もかもがどうでも良くなった。
詳しく説明しなかった自分もいけないし、突然のキャンセルは確実に私に非がある。
それにメールではなく直接電話をすれば良かったんだろうし。
だが仮にも友人として招待している人間が体調悪いと言っているのに詳しい理由も聞かずにまずは金の事か、私は頭数を揃えただけでただ金としか見られていなかったのかと思うと悲しくて泣けて来た。
特に何年も連絡なんてなかった人だったから余計に。
そう言う理由だったのか、と。
もちろん行けなくなっちゃったから御祝儀も送ろうと思っていたし祝電だって送ろうと用意していた。でも全部やめた。
それに対して返事をしようとしていたら、またも電話の嵐。
でも取らなかった。
これも私がいけない。
そしたらメールが来た。
「何度も電話してゴメンナサイ。実は今、三時間しか寝てなくて。
勢いで電話したりメールしたりして………
私ちゃんに何が会ったか分からないけど、私も病院行きたい状況なんよ。
結婚式の準備が本当に間に合わなくて毎日数時間しか寝てない。
~以下セーリが一週間おきに来るから貧血だとか体がボロボロだとか言うの数行~
私の父は難しい人だから、今回の件で怒られるのは覚悟するしかないしね(´▽`)
私ちゃんも元気になったら、連絡ください」
何か色々なものが自分の中でブチぎれた。
以前から人を微妙にさせるメールを送ってきてはいたが、結婚式の連絡メールにも何かと微妙なメールを送ってくる人だった。
二次会には私ちゃんの彼氏を連れてきてもいいよ☆でも結婚式には連れてきちゃダメだからね!とか、これからブライダルエステに行ってきます☆→結婚式の準備間に合わない~料理はこれとこれと…を用意してるよ☆→結婚式の準備ry
結婚式場までの行き方は…だよ☆→結ry
みんな何を着てくるの?結婚式場で予約して着付けとか化粧とかやってもらえるよ☆→結婚式のry
それ別に報告いらなくね?
行き方とか地図が招待状に入ってるから分かるよ、そんなメールいいから準備したらいいんじゃないの?と思ってた。返事はしてない。
とにかくもうそれ以前から少し疲れていた部分もある人だったので今回でCOしてやろうと思った。
結婚式の前にするなんて酷い奴だと言われても自分の体と精神が大事だった。
以下私からのメール返事要約。
「返事や連絡が遅くなってすみません。
色々ありまして倒れて運ばれました。
そちらにも色々おありでしょうがあなたのメールからはお金が欲しいとしか感じられません。
あなたの結婚準備の進み具合にも興味はないし、体がどうのと他人、しかも体調不良だと言う人間にこぼすなら、素直に病院に行ってくださいあなたの体調に興味がありません。
またあなたの父親にも興味はありませんので怒られるとか言われても興味ありません。
お幸せにさようなら」
本当はもっと長かったけどめんどくさいので要約。
すると今度は旦那から電話が来た。
びっくりした。
もちろん出なかったが、留守電に
嫁へのメールを見た。
お前は常識が足りない、非常識だ。
話を聞くから電話なりメールなりしろ、との事。
なのでメールで体調不良で結婚式に出ろと言うなら倒れた場合全ての責任を取ってもらえるか、結婚式が台無しになっても大丈夫なのか、そんな人間に金を寄越せと言うのは常識があるものの発言か、と返信。
するとお返事が。
以下要約。
「体調不良は仕方ない。
今指摘しているのは結婚式を欠席する連絡についてだ。
以前から体調が悪いのなら欠席できるかわからない旨を前もって伝えろ。
妊婦がいるが、その人は一ヶ月前からずっと細かく連絡してくれていた。
それと比べるとあなたは軽い気持ちでキャンセルしているのではないか」
返信
「体調が悪いと前もって分かっていれば連絡はした。
妊婦と一緒にするな。
少し頭痛などはあったが大した程ではなかった。
突然倒れ運ばれたのだ、どうやって前もって連絡しろと言う。
そもそもあなたは嫁になる人のメールを読んでいるのなら嫁に非はなかったと思うのか。
前にメールした私のを読んだのだろう、どう思う」
返事
「妊婦と一緒にはしていない。
例として出しただけだ。
あなたは少しでも体調不良になるとすぐに通院をするのか、多少なりとも兆候があってからするものだ。
その兆候が出た時点で欠席などの連絡は出来たはずだ。
こちらにも非があるかも知れない。
だが一番非があるのはお前だ。
メールじゃなく電話に出れば一番早いだろう」
二次会には私ちゃんの彼氏を連れてきてもいいよ☆でも結婚式には連れてきちゃダメだからね!とか、これからブライダルエステに行ってきます☆→結婚式の準備間に合わない~料理はこれとこれと…を用意してるよ☆→結婚式の準備ry
結婚式場までの行き方は…だよ☆→結ry
みんな何を着てくるの?結婚式場で予約して着付けとか化粧とかやってもらえるよ☆→結婚式のry
それ別に報告いらなくね?
行き方とか地図が招待状に入ってるから分かるよ、そんなメールいいから準備したらいいんじゃないの?と思ってた。返事はしてない。
とにかくもうそれ以前から少し疲れていた部分もある人だったので今回でCOしてやろうと思った。
結婚式の前にするなんて酷い奴だと言われても自分の体と精神が大事だった。
以下私からのメール返事要約。
「返事や連絡が遅くなってすみません。
色々ありまして倒れて運ばれました。
そちらにも色々おありでしょうがあなたのメールからはお金が欲しいとしか感じられません。
あなたの結婚準備の進み具合にも興味はないし、体がどうのと他人、しかも体調不良だと言う人間にこぼすなら、素直に病院に行ってくださいあなたの体調に興味がありません。
またあなたの父親にも興味はありませんので怒られるとか言われても興味ありません。
お幸せにさようなら」
本当はもっと長かったけどめんどくさいので要約。
すると今度は旦那から電話が来た。
びっくりした。
もちろん出なかったが、留守電に
嫁へのメールを見た。
お前は常識が足りない、非常識だ。
話を聞くから電話なりメールなりしろ、との事。
なのでメールで体調不良で結婚式に出ろと言うなら倒れた場合全ての責任を取ってもらえるか、結婚式が台無しになっても大丈夫なのか、そんな人間に金を寄越せと言うのは常識があるものの発言か、と返信。
するとお返事が。
以下要約。
「体調不良は仕方ない。
今指摘しているのは結婚式を欠席する連絡についてだ。
以前から体調が悪いのなら欠席できるかわからない旨を前もって伝えろ。
妊婦がいるが、その人は一ヶ月前からずっと細かく連絡してくれていた。
それと比べるとあなたは軽い気持ちでキャンセルしているのではないか」
返信
「体調が悪いと前もって分かっていれば連絡はした。
妊婦と一緒にするな。
少し頭痛などはあったが大した程ではなかった。
突然倒れ運ばれたのだ、どうやって前もって連絡しろと言う。
そもそもあなたは嫁になる人のメールを読んでいるのなら嫁に非はなかったと思うのか。
前にメールした私のを読んだのだろう、どう思う」
返事
「妊婦と一緒にはしていない。
例として出しただけだ。
あなたは少しでも体調不良になるとすぐに通院をするのか、多少なりとも兆候があってからするものだ。
その兆候が出た時点で欠席などの連絡は出来たはずだ。
こちらにも非があるかも知れない。
だが一番非があるのはお前だ。
メールじゃなく電話に出れば一番早いだろう」
返信
「お前らの声など聞きたくもない。
突然倒れたと言っている。きちんと読め。
結局お前らは私に何をしてほしいのだ、金か。
びた一文出すつもりはない。
こちらは己が悪いと思うことは嫁宛のメールにて謝罪したつもりだ。
友人として私を招きたかったのか金がどっちだ」
以後返事・電話ともなし。
自分もちょっと病気の事と精神的な事とでかなりキていたらしく、後で読み返してみればとんでもないメールだったと思う。
私からCOと言うより向こうからCOしてくれたのだろうなぁ。
自分が悪いのに逆切れのようになっているし。
この場合、きちんと最初から説明していれば問題はなかったのだろうな…。
この一件で来年別の人に結婚式やるから是非、と誘われているが少し迷っている。
式には出席せずに祝電と御祝儀を送るだけにしようと思っている。
もう余計な揉め事は起こしたくない…。
長々と吐き出して、なおかつ読みにくい文章ですみません。
「お前らの声など聞きたくもない。
突然倒れたと言っている。きちんと読め。
結局お前らは私に何をしてほしいのだ、金か。
びた一文出すつもりはない。
こちらは己が悪いと思うことは嫁宛のメールにて謝罪したつもりだ。
友人として私を招きたかったのか金がどっちだ」
以後返事・電話ともなし。
自分もちょっと病気の事と精神的な事とでかなりキていたらしく、後で読み返してみればとんでもないメールだったと思う。
私からCOと言うより向こうからCOしてくれたのだろうなぁ。
自分が悪いのに逆切れのようになっているし。
この場合、きちんと最初から説明していれば問題はなかったのだろうな…。
この一件で来年別の人に結婚式やるから是非、と誘われているが少し迷っている。
式には出席せずに祝電と御祝儀を送るだけにしようと思っている。
もう余計な揉め事は起こしたくない…。
長々と吐き出して、なおかつ読みにくい文章ですみません。
■母の修羅場【369話】
母の修羅場。
母は私が小さい頃に離婚して母子家庭。
私が高校生の時、「お母さん、結婚しようって言われてるの」とのことで、あらあらよかったねー、と思っていた。
相手の人にも会わせてもらって、こういう会社を経営していて、年収は○○円で…とその人から説明された。
で、一緒に住むマンションを見たり食事したりと万事順調なはずだったんだけど、母が新しいマンションに軟禁される回数が増えてきた。
仕事もしなくていいだろうって休まされる。の、割に生活費はくれない。
私は元のアパートで、心配するばかり。
さすがに有給も使い切って、お金もなくなって会社に行くようになったんだけど、私や母にものすごく連絡が来るようになった。
電話の内容は、私たち親子にいくら使ったと思ってるのか?という恫喝がほとんど。
別に何も頼んでないし、もらってないよ。
母がいない時に私だけにわざわざ電話してきたり、いよいよマズイなって思っていたある日、仕事帰りの母とアパートに向かっていたらパトカー数台とそのおっさんが。
おっさん包丁持ってるし。
とりあえず母の手をつかんで走って逃げた。
しばらくして家に帰ったら、近所の人が不審者が出て警察を呼んだ、気を付けてとのこと。怖すぎ。
おっさんは入ったらなかなか出て来れない病院に入院して、母は警察に事情を聞いたら、おっさんは結婚していて、マンションやら全て借金でまかなってた。
出張とか言いながら奥さんのところに帰ってたようだけど、あの時刺されてたら笑えないなーと思いました。
母は私が小さい頃に離婚して母子家庭。
私が高校生の時、「お母さん、結婚しようって言われてるの」とのことで、あらあらよかったねー、と思っていた。
相手の人にも会わせてもらって、こういう会社を経営していて、年収は○○円で…とその人から説明された。
で、一緒に住むマンションを見たり食事したりと万事順調なはずだったんだけど、母が新しいマンションに軟禁される回数が増えてきた。
仕事もしなくていいだろうって休まされる。の、割に生活費はくれない。
私は元のアパートで、心配するばかり。
さすがに有給も使い切って、お金もなくなって会社に行くようになったんだけど、私や母にものすごく連絡が来るようになった。
電話の内容は、私たち親子にいくら使ったと思ってるのか?という恫喝がほとんど。
別に何も頼んでないし、もらってないよ。
母がいない時に私だけにわざわざ電話してきたり、いよいよマズイなって思っていたある日、仕事帰りの母とアパートに向かっていたらパトカー数台とそのおっさんが。
おっさん包丁持ってるし。
とりあえず母の手をつかんで走って逃げた。
しばらくして家に帰ったら、近所の人が不審者が出て警察を呼んだ、気を付けてとのこと。怖すぎ。
おっさんは入ったらなかなか出て来れない病院に入院して、母は警察に事情を聞いたら、おっさんは結婚していて、マンションやら全て借金でまかなってた。
出張とか言いながら奥さんのところに帰ってたようだけど、あの時刺されてたら笑えないなーと思いました。
■ポケモンクレクレ【370話】
甥っ子の友達の母親に困っている。
発端は、昔ポケモン廃人だった私が最近ポケモンを始めた甥っ子に貴重なポケモンをあげたこと。
甥っ子の友達がうらやましがって、自分たちも欲しいと言い出した。
ひとり一匹ならいいよ~ということで、姉家に遊びに行った際に数人の子供たちとポケモン交換をした。
そのうちのひとり(Aくんとする)が自分の母親にそれを報告したところ、A母が私に、うちの子にもっといっぱいポケモン寄越せと言ってきた。
(A母は姉と一緒に私の働く店に来たことがあるので、店に電話をかけてきた)
ひとり一匹って約束だったしAくんだけ特別扱いするつもりはない、キリがないし。
ていうか職場に電話とかやめてください、と断ろうとしたら、いい年してポケモンとか大人げないからうちの子がもらってやるとか、あげる気ないなら子供たちに見せびらかすな、キモヲタpgrみたいなことを言われ。
途中で電話切ったら、店に特攻してきた。
うちは服のセレクトショップ+カフェなんだけど、他の店員に
「この女おしゃれぶってるけどキモヲタなの!」と暴露。
まあみんな私がヲタだってことは知ってるんだけど。
静かな店で騒ぐので店長呼んできて丁重にお帰りしてもらったんだけど、対応が気にいらなかったのか、こんな店潰れろ的なことを叫んでいた。
その後、それまでレビューのほとんどなかった食べログに新規の低評価がいくつか…
多分A母なんだろうなあと思っている。
もう来ないとは思うけど、鬱。
店長は気にするな、と言って食べログにも問い合わせしてくれるとの事。
姉はA母をそんなヤバイ人とは思ってなかったらしく、うちの店を紹介してしまったことを謝られた。
ちなみにAくんは私のポケモンたちを欲しいと言ったわけではなく、単にすごいのいっぱいいた!と報告しただけらしい。
軽い気持ちで貴重なポケモンあげたけど、今後は自重しようと思っている。
発端は、昔ポケモン廃人だった私が最近ポケモンを始めた甥っ子に貴重なポケモンをあげたこと。
甥っ子の友達がうらやましがって、自分たちも欲しいと言い出した。
ひとり一匹ならいいよ~ということで、姉家に遊びに行った際に数人の子供たちとポケモン交換をした。
そのうちのひとり(Aくんとする)が自分の母親にそれを報告したところ、A母が私に、うちの子にもっといっぱいポケモン寄越せと言ってきた。
(A母は姉と一緒に私の働く店に来たことがあるので、店に電話をかけてきた)
ひとり一匹って約束だったしAくんだけ特別扱いするつもりはない、キリがないし。
ていうか職場に電話とかやめてください、と断ろうとしたら、いい年してポケモンとか大人げないからうちの子がもらってやるとか、あげる気ないなら子供たちに見せびらかすな、キモヲタpgrみたいなことを言われ。
途中で電話切ったら、店に特攻してきた。
うちは服のセレクトショップ+カフェなんだけど、他の店員に
「この女おしゃれぶってるけどキモヲタなの!」と暴露。
まあみんな私がヲタだってことは知ってるんだけど。
静かな店で騒ぐので店長呼んできて丁重にお帰りしてもらったんだけど、対応が気にいらなかったのか、こんな店潰れろ的なことを叫んでいた。
その後、それまでレビューのほとんどなかった食べログに新規の低評価がいくつか…
多分A母なんだろうなあと思っている。
もう来ないとは思うけど、鬱。
店長は気にするな、と言って食べログにも問い合わせしてくれるとの事。
姉はA母をそんなヤバイ人とは思ってなかったらしく、うちの店を紹介してしまったことを謝られた。
ちなみにAくんは私のポケモンたちを欲しいと言ったわけではなく、単にすごいのいっぱいいた!と報告しただけらしい。
軽い気持ちで貴重なポケモンあげたけど、今後は自重しようと思っている。
■妻に言われて持って来ました【371話】
子供の幼稚園のお遊戯会の衣装作りがあって、ママ友から泣きつかれてちょこちょこ教えていた。
勿論作るのはママ友。
またわからなかったら、いつでも連絡してって話をしてあった事が前提。
19時半頃インターフォンが鳴って、モニター越しに出てみたらリーマン風の男の人が。
「妻に言われて持ってきました。」
ママ友旦那?あれ?と思いながら玄関に出てみたら手芸屋の紙袋を渡された。
わからない所を旦那が聞きに来た?と思って紙袋を受け取ったら重い。
紙袋は2重に重ねてたし。
衣装じゃない重さなのはわかったけど、何を持たせたんだと思ったらリーマン風がため息混じりに
「あなたねぇ。一度引き受けたんだから、ちゃんとしてくれないと困りますよ!式は来週なんですよ!!妻が何度電話しても繋がらないって言うから俺が直接来ました!短大時代の友達だって言うから任せようと思ったのに!金を受け取っておきながら、どういうつもりなんですか?!何度も言いますが式は来週なんだから、ちゃんと仕上げて貰わないと訴えますよ!!○山さん!!」
って一気に怒鳴られまくった(台詞はうろ覚え)紙袋の中身はクッション大に畳まれたサテンだった。
「いや・・・あの・・・うち○山さん家じゃありませんけど・・・。」
って言ったらリーマン風は激昂して目が血走ってきた。
殺されるかと思った。
その時丁度同じ階のお宅の旦那さんが帰宅してきたのが遠くに見えたので
「△田さーん!!」
地獄に仏の△田さんを大声で呼んで、来てもらった。
ありがとう△田さん。
△田さんに私が今の部屋に住む前に、○山さんって人が住んでいた事を確認して、△田さんが自宅のドアの鍵を開けて入っていったのを見て、やっとリーマン風に私が○山さんで無い事は理解してもらえた。
今度は○山さんの消息について質問攻め。
さっきまでの勢い無くなってシドロモドロのリーマン風。
心配した△田さんが戻ってきてくれた。
リーマン風が言うには
「来月結婚するので妻(正確には予定)の友人である○山さんにウエディングドレスの制作を依頼した。妻が言うには○山さんは趣味で制作依頼を受けていた。妻は料金を渡したと言っていた。どうしよう。」
ここで△田さんが情報提供。
△「○山さんは激務の職場に勤めていて、早朝出勤して終電間近に帰宅する事も多かったようだしドレス作りが趣味って無理じゃない?」
ついでに私も不審点を聞いてみた。
私「結婚が決まってから今まで放置?この数ヶ月何してたの?」
リ「結婚が決まったのは1ヶ月前なので・・・。」
私「1ヶ月や2ヶ月で本業の仕事しながらドレス作りか・・・。無理でしょ。そもそもホントに親しかったの?ドレスを依頼してから何回会った?」
△「デザインの打ち合わせとか、サイズはかったりしなかったの?」
り「・・・・・さぁ。僕も会った事がないので・・・。」
私「・・・・・とりあえず妻予定の人に、いくら払ったのか聞いてみたら?警察に届けたりあるだろうし。」
リーマン風、携帯電話を出して電話する。
いや、帰ってかけろよと。
でも野次馬根性で聞き耳たててみた。
リーマン風妻予定の言い分は
「お金は大丈夫って言っただけで、払ったとは言ってない。依頼は何度も電話で伝えた。デザインも伝えてある。え?住んでない?●年前までは住んでたよ?(我が家が住みだして3年目)電話も繋がらないし、今どこにいるの?実家?シラネ。」
リーマン風は電話相手と少し言い合いして、電話終了。脱力してました。
とりあえずリーマン風から謝罪をもらい、私から△田さんにお礼を言って一見落着。
今にも枯れそうなリーマン風の背中を見送りながら△田さんと
「あれって断っても断ってもしつこいから着拒否されたかケータイ変えたって感じだねぇ。」
って少し話して解散した。
終わり。
勿論作るのはママ友。
またわからなかったら、いつでも連絡してって話をしてあった事が前提。
19時半頃インターフォンが鳴って、モニター越しに出てみたらリーマン風の男の人が。
「妻に言われて持ってきました。」
ママ友旦那?あれ?と思いながら玄関に出てみたら手芸屋の紙袋を渡された。
わからない所を旦那が聞きに来た?と思って紙袋を受け取ったら重い。
紙袋は2重に重ねてたし。
衣装じゃない重さなのはわかったけど、何を持たせたんだと思ったらリーマン風がため息混じりに
「あなたねぇ。一度引き受けたんだから、ちゃんとしてくれないと困りますよ!式は来週なんですよ!!妻が何度電話しても繋がらないって言うから俺が直接来ました!短大時代の友達だって言うから任せようと思ったのに!金を受け取っておきながら、どういうつもりなんですか?!何度も言いますが式は来週なんだから、ちゃんと仕上げて貰わないと訴えますよ!!○山さん!!」
って一気に怒鳴られまくった(台詞はうろ覚え)紙袋の中身はクッション大に畳まれたサテンだった。
「いや・・・あの・・・うち○山さん家じゃありませんけど・・・。」
って言ったらリーマン風は激昂して目が血走ってきた。
殺されるかと思った。
その時丁度同じ階のお宅の旦那さんが帰宅してきたのが遠くに見えたので
「△田さーん!!」
地獄に仏の△田さんを大声で呼んで、来てもらった。
ありがとう△田さん。
△田さんに私が今の部屋に住む前に、○山さんって人が住んでいた事を確認して、△田さんが自宅のドアの鍵を開けて入っていったのを見て、やっとリーマン風に私が○山さんで無い事は理解してもらえた。
今度は○山さんの消息について質問攻め。
さっきまでの勢い無くなってシドロモドロのリーマン風。
心配した△田さんが戻ってきてくれた。
リーマン風が言うには
「来月結婚するので妻(正確には予定)の友人である○山さんにウエディングドレスの制作を依頼した。妻が言うには○山さんは趣味で制作依頼を受けていた。妻は料金を渡したと言っていた。どうしよう。」
ここで△田さんが情報提供。
△「○山さんは激務の職場に勤めていて、早朝出勤して終電間近に帰宅する事も多かったようだしドレス作りが趣味って無理じゃない?」
ついでに私も不審点を聞いてみた。
私「結婚が決まってから今まで放置?この数ヶ月何してたの?」
リ「結婚が決まったのは1ヶ月前なので・・・。」
私「1ヶ月や2ヶ月で本業の仕事しながらドレス作りか・・・。無理でしょ。そもそもホントに親しかったの?ドレスを依頼してから何回会った?」
△「デザインの打ち合わせとか、サイズはかったりしなかったの?」
り「・・・・・さぁ。僕も会った事がないので・・・。」
私「・・・・・とりあえず妻予定の人に、いくら払ったのか聞いてみたら?警察に届けたりあるだろうし。」
リーマン風、携帯電話を出して電話する。
いや、帰ってかけろよと。
でも野次馬根性で聞き耳たててみた。
リーマン風妻予定の言い分は
「お金は大丈夫って言っただけで、払ったとは言ってない。依頼は何度も電話で伝えた。デザインも伝えてある。え?住んでない?●年前までは住んでたよ?(我が家が住みだして3年目)電話も繋がらないし、今どこにいるの?実家?シラネ。」
リーマン風は電話相手と少し言い合いして、電話終了。脱力してました。
とりあえずリーマン風から謝罪をもらい、私から△田さんにお礼を言って一見落着。
今にも枯れそうなリーマン風の背中を見送りながら△田さんと
「あれって断っても断ってもしつこいから着拒否されたかケータイ変えたって感じだねぇ。」
って少し話して解散した。
終わり。
■高級めな焼き菓子を渡した【372話】
Aさん宅で何人かでお茶してて、その時にAさんに少し高級めな焼き菓子を渡した。
数日前に急に具合が悪くなって迷惑をかけたので、そのお詫び。
そしたらBさん
「えー!?私のはー!?」
「Aさんばっか狡い!」
「お金持ちに媚びるって卑しいねー」
「こういうのって平等にしないと、あと引くよ」
とかキレてきた。
ちゃんとお菓子の理由は説明したんだけど、全然ダメだった。
兎に角ズルいズルい∞と喚いて話しにならない。
その日のお茶会は大人だけで、とりあえず解散。
幼稚園のお迎えに行って公園で先のメンバーと合流して、お喋りしつつ子供を遊ばせてた。
したら、珍しくBさんが子供たちにお菓子を配ってる。
どういう風の吹き回しだろうなー?って見てたら…
私の子供にだけ「あーげない!」ってやりやがった。
そんで、凄いドヤ顔で「どう?さっきの私の気持ちわかった?」だと。
当然、私子ギャン泣き。
Bは尚も
「あーあ私子ちゃん可哀想!親の因果が子に報い~だねっ」
「まっ、これで少しは他人の痛みも知れて良かったんじゃないの~」
と続けた。ドヤ顔で。
この時のBの顔は、本当にキチガイの目だった。
キチガイなんて見た事なかったけど、明らかに普通じゃないの。
なんか変にキラキラしてるっていうか。
妙に輝いてる感じ。
私は腹が立つというよりも「こいつヤバい!」って本能的に感じて、咄嗟に子供の手を引いて逃げた。
なんか後ろで「ザマ~ミロ馬~鹿」とか聞こえたけど、その時寧ろ追ってこない事に安堵した。
Bは、自分の家には招かないのに他人の家にはあがる、手土産は無し、人の車をアテにする等。
+クレクレ、でもそれを理由に疎遠にしたら、こっちがケチに思われそうで…と、モヤモヤしつつ付き合っていたので、これを機にCOした。
他のママ友も同じような気持ちだったらしく、Bからは離れていった。
その後は聞こえよがしに嫌味を言われたりしたけどスルー。
この間は凄いニタニタした顔で近づいてきて
「意地を張らずに謝れば許してあげるよ!だから私にもあの時のお菓子頂戴ね?」
とか言われたけどスルー。
つか、どんだけ執着してんだ。
関わりたくないんで何もかも絶賛スルー中です。
キチママ怖すぎますわ。
支援ありがとうございました。
数日前に急に具合が悪くなって迷惑をかけたので、そのお詫び。
そしたらBさん
「えー!?私のはー!?」
「Aさんばっか狡い!」
「お金持ちに媚びるって卑しいねー」
「こういうのって平等にしないと、あと引くよ」
とかキレてきた。
ちゃんとお菓子の理由は説明したんだけど、全然ダメだった。
兎に角ズルいズルい∞と喚いて話しにならない。
その日のお茶会は大人だけで、とりあえず解散。
幼稚園のお迎えに行って公園で先のメンバーと合流して、お喋りしつつ子供を遊ばせてた。
したら、珍しくBさんが子供たちにお菓子を配ってる。
どういう風の吹き回しだろうなー?って見てたら…
私の子供にだけ「あーげない!」ってやりやがった。
そんで、凄いドヤ顔で「どう?さっきの私の気持ちわかった?」だと。
当然、私子ギャン泣き。
Bは尚も
「あーあ私子ちゃん可哀想!親の因果が子に報い~だねっ」
「まっ、これで少しは他人の痛みも知れて良かったんじゃないの~」
と続けた。ドヤ顔で。
この時のBの顔は、本当にキチガイの目だった。
キチガイなんて見た事なかったけど、明らかに普通じゃないの。
なんか変にキラキラしてるっていうか。
妙に輝いてる感じ。
私は腹が立つというよりも「こいつヤバい!」って本能的に感じて、咄嗟に子供の手を引いて逃げた。
なんか後ろで「ザマ~ミロ馬~鹿」とか聞こえたけど、その時寧ろ追ってこない事に安堵した。
Bは、自分の家には招かないのに他人の家にはあがる、手土産は無し、人の車をアテにする等。
+クレクレ、でもそれを理由に疎遠にしたら、こっちがケチに思われそうで…と、モヤモヤしつつ付き合っていたので、これを機にCOした。
他のママ友も同じような気持ちだったらしく、Bからは離れていった。
その後は聞こえよがしに嫌味を言われたりしたけどスルー。
この間は凄いニタニタした顔で近づいてきて
「意地を張らずに謝れば許してあげるよ!だから私にもあの時のお菓子頂戴ね?」
とか言われたけどスルー。
つか、どんだけ執着してんだ。
関わりたくないんで何もかも絶賛スルー中です。
キチママ怖すぎますわ。
支援ありがとうございました。
■邪魔だよ【373話】
やっとここに書き込む凄い事が起こったよ…。
100円ショップに友達と入ろうとしたら、店の入り口で、ダニ(3歳ぐらい)が寝っ転がってギャーギャー泣き喚いてる。
親はそれを見て「早くおきなさい!」とかなんとか怒鳴っててどけようとしない。
いや、子供が邪魔で入店できねーよと…
無理矢理子供跨いで「邪魔だよー」と軽く言って店内に入ったら、後ろから「邪魔だよーじゃねえんだよ!!!」って物凄い怒鳴り声。
エー?何さっきの親?ヤンキーなの?と友達とpgrしながら買うものを探してたら、突然後ろからダニ母が
「すいません、あなたさっき邪魔って言いましたよね、どうしてそんなこと言うんですか?」と。
えっ何追ってきたの、わざわざ?とポカーンとなったんだけど
「いや、店の入り口であんなんなってたら邪魔だからそう言っただけです」
「どうしてそんなこというんです?!」
「邪魔だからですよ。」
「子供のやることですよ?!」
「そんなの知りません、親であるあなたが何とかすることでしょう」
「子供の機嫌次第じゃないですか!」
「子供の機嫌は私には関係ないし迷惑です。」
「あなた何なんです?それでも人ですか?子供はいうとおりにならない…」
「何か障害でもお持ちなのであればいたしかたないかもしれませんが」
と、こちらもちょっとアレな返しをしたら唖然として
「あなたそれでも人ですか!」
と言い出して面倒だったので
通りかかった店員に
「すみません、この人知らない人なんですが、いきなり絡んできて迷惑なので、警察よんでひきとってもらってください」
と言っておしつけた。
店員ポカーン。
ダニ母が泣き叫びながら「酷い!」とか言っててワロタ。
私がDQNだったのかな。
100円ショップに友達と入ろうとしたら、店の入り口で、ダニ(3歳ぐらい)が寝っ転がってギャーギャー泣き喚いてる。
親はそれを見て「早くおきなさい!」とかなんとか怒鳴っててどけようとしない。
いや、子供が邪魔で入店できねーよと…
無理矢理子供跨いで「邪魔だよー」と軽く言って店内に入ったら、後ろから「邪魔だよーじゃねえんだよ!!!」って物凄い怒鳴り声。
エー?何さっきの親?ヤンキーなの?と友達とpgrしながら買うものを探してたら、突然後ろからダニ母が
「すいません、あなたさっき邪魔って言いましたよね、どうしてそんなこと言うんですか?」と。
えっ何追ってきたの、わざわざ?とポカーンとなったんだけど
「いや、店の入り口であんなんなってたら邪魔だからそう言っただけです」
「どうしてそんなこというんです?!」
「邪魔だからですよ。」
「子供のやることですよ?!」
「そんなの知りません、親であるあなたが何とかすることでしょう」
「子供の機嫌次第じゃないですか!」
「子供の機嫌は私には関係ないし迷惑です。」
「あなた何なんです?それでも人ですか?子供はいうとおりにならない…」
「何か障害でもお持ちなのであればいたしかたないかもしれませんが」
と、こちらもちょっとアレな返しをしたら唖然として
「あなたそれでも人ですか!」
と言い出して面倒だったので
通りかかった店員に
「すみません、この人知らない人なんですが、いきなり絡んできて迷惑なので、警察よんでひきとってもらってください」
と言っておしつけた。
店員ポカーン。
ダニ母が泣き叫びながら「酷い!」とか言っててワロタ。
私がDQNだったのかな。
■結婚式でサプライズ【374話】
サークル仲間の結婚式が無茶苦茶になった。
新郎新婦共に同じサークル仲間だった。
サークルメンバーが結婚式でサプライズをしようと言い出した。
私はサプライズなんて仲間うちだけならともかく、年配者や会社関係者の前で失敗したら目もあてられないと反対した。
顰蹙をかったらマズいと説得したが、メンバーは失敗=ウケなかったらマズい程度の認識しかしてなかったようだった。
フォーマルな席で学生のノリは止めろと言いまくる私をハズしてコッソリ計画が進行した。
当日の教会でサークル一番のイケメンが、その誓い待った!をやってしまった。
シナリオでは新婦は驚きつつも新郎君じゃなきゃ嫌と拒否→二人の愛は真実です!となるつもりだったらしい。
サプライズと知らない新婦が泣いてイケメンに駆け寄り、片思いだと思って言えなかったの私も好き!と叫んだ。
イケメンはええ?!ちょ、なんか違う!とパニック。
メンバーは慌てて、サプライズでしたーとイケメン抱えて退場した。
新婦は教会の入口で四つん這いでいやあと金切り声出してた。
新郎は祭壇前で立ち尽くしたままだった。
あれからどうなったのかわからない。
披露宴は新郎新婦その両親抜きの食事会で、サークルメンバーで占められてたハズの私のテーブルには私一人。
一応出席ハガキ出してたから出席したけど、サプライズ反対したことでメンバーから既にハブられてたから、メンバーが披露宴の広間に来ないという情報もなかった。
他の招待客から色々聞かれたが、知らないとしか返事出来なかった。
なんでもっと真剣にサプライズに反対してくれなかったんだと、サプライズメンバーと新郎から絶交宣言されたのでその後は知らない。
お祝いは返ってきた。
引き出物までもらった。
一日が潰れて、学生時代の友人知人半分失った。
新郎はサプライズを知らなかったと思ってたけど、言われてみれば知ってた可能性はあるかも。
私を責める時もあのサプライズは何だとかは言わなかったね。
あと私は参加してないと私が言い訳する前から私が加わってないのも知ってた。
私を責める前にメンバーから聞いて知ってたのかもしれないけど。
新郎新婦共に同じサークル仲間だった。
サークルメンバーが結婚式でサプライズをしようと言い出した。
私はサプライズなんて仲間うちだけならともかく、年配者や会社関係者の前で失敗したら目もあてられないと反対した。
顰蹙をかったらマズいと説得したが、メンバーは失敗=ウケなかったらマズい程度の認識しかしてなかったようだった。
フォーマルな席で学生のノリは止めろと言いまくる私をハズしてコッソリ計画が進行した。
当日の教会でサークル一番のイケメンが、その誓い待った!をやってしまった。
シナリオでは新婦は驚きつつも新郎君じゃなきゃ嫌と拒否→二人の愛は真実です!となるつもりだったらしい。
サプライズと知らない新婦が泣いてイケメンに駆け寄り、片思いだと思って言えなかったの私も好き!と叫んだ。
イケメンはええ?!ちょ、なんか違う!とパニック。
メンバーは慌てて、サプライズでしたーとイケメン抱えて退場した。
新婦は教会の入口で四つん這いでいやあと金切り声出してた。
新郎は祭壇前で立ち尽くしたままだった。
あれからどうなったのかわからない。
披露宴は新郎新婦その両親抜きの食事会で、サークルメンバーで占められてたハズの私のテーブルには私一人。
一応出席ハガキ出してたから出席したけど、サプライズ反対したことでメンバーから既にハブられてたから、メンバーが披露宴の広間に来ないという情報もなかった。
他の招待客から色々聞かれたが、知らないとしか返事出来なかった。
なんでもっと真剣にサプライズに反対してくれなかったんだと、サプライズメンバーと新郎から絶交宣言されたのでその後は知らない。
お祝いは返ってきた。
引き出物までもらった。
一日が潰れて、学生時代の友人知人半分失った。
新郎はサプライズを知らなかったと思ってたけど、言われてみれば知ってた可能性はあるかも。
私を責める時もあのサプライズは何だとかは言わなかったね。
あと私は参加してないと私が言い訳する前から私が加わってないのも知ってた。
私を責める前にメンバーから聞いて知ってたのかもしれないけど。
■マグカップ泥【375話】
ちょっとオカルト注意。
我が家には私所有のマグカップが大量にある。
ブランド物だとかコレクションだとかそういうのではなくて、ただ好きで最初にいくつか持っていたのを見た友人が集めているのだと勘違いして、余ったのやいらないのをくれたりしたのが原因。
なので大量にあるけど別にすごく大事だったりする訳ではない。
むしろ置き場所に困るので少しくらい誰かにあげたりしたいくらいだ。
…という話をした翌日、マグカップがごそっと盗まれた。
窓をこじ開けた形跡があったし、何よりもマグカップの中に一つだけ友人の形見というすごく大事な物があったので慌ててKに通報した。
すぐKは駆けつけてくれたけど有力な手掛かりは得られず、何か分かり次第連絡するということになった。
三日後、ご近所の奥さんAが旦那さんと泣きながら謝りに来た。
「ほんの出来心で大変申し訳ない事をした、謝っても謝り足りない。どんな償いもそちらの言う通りにするから、頼むからあの祟りを止めてほしい。」
祟り!?一体どういうことだ、もしや友人が陰から私を守って…などとパニックになりながら、色々脳裏をよぎるがどうやら違う模様。
Aが言うにはマグカップが置いてあった棚に飾ってあった人形も一緒に持ち帰った。
その日から毎日夢に人形が出てきて「おうちに帰して~」と泣くらしい。
最初はただの夢だと思ったが、A夫も同じ夢を見るわA子は急にオカルトじみた事を言い出すわで、怖くなって盗品を全て返しに来たそうだ。
そういえばそんな人形もいたよ…すっかり忘れていた…
この人形、うちの祖父が亡き祖母の形見としてずっと可愛がっていたもの。
祖父の死に際して貰うなら女孫がいんじゃね?と親族が適当に私に押し付けた。
以来ずっとうちの棚の端っこに鎮座している、オカルトの欠片もなかったフツーの人形。
まさかじーちゃんの人形がここで来るとは…と謎のインパクトに襲われ、マグカップも全て綺麗なままで返ってきたし、心底反省してるようだし…と窓の修理費用と念書とちょっとの慰謝料で済ませた。
全て解決したのはいいのだが、じーちゃん、孫は急にこの人形が怖いです…
我が家には私所有のマグカップが大量にある。
ブランド物だとかコレクションだとかそういうのではなくて、ただ好きで最初にいくつか持っていたのを見た友人が集めているのだと勘違いして、余ったのやいらないのをくれたりしたのが原因。
なので大量にあるけど別にすごく大事だったりする訳ではない。
むしろ置き場所に困るので少しくらい誰かにあげたりしたいくらいだ。
…という話をした翌日、マグカップがごそっと盗まれた。
窓をこじ開けた形跡があったし、何よりもマグカップの中に一つだけ友人の形見というすごく大事な物があったので慌ててKに通報した。
すぐKは駆けつけてくれたけど有力な手掛かりは得られず、何か分かり次第連絡するということになった。
三日後、ご近所の奥さんAが旦那さんと泣きながら謝りに来た。
「ほんの出来心で大変申し訳ない事をした、謝っても謝り足りない。どんな償いもそちらの言う通りにするから、頼むからあの祟りを止めてほしい。」
祟り!?一体どういうことだ、もしや友人が陰から私を守って…などとパニックになりながら、色々脳裏をよぎるがどうやら違う模様。
Aが言うにはマグカップが置いてあった棚に飾ってあった人形も一緒に持ち帰った。
その日から毎日夢に人形が出てきて「おうちに帰して~」と泣くらしい。
最初はただの夢だと思ったが、A夫も同じ夢を見るわA子は急にオカルトじみた事を言い出すわで、怖くなって盗品を全て返しに来たそうだ。
そういえばそんな人形もいたよ…すっかり忘れていた…
この人形、うちの祖父が亡き祖母の形見としてずっと可愛がっていたもの。
祖父の死に際して貰うなら女孫がいんじゃね?と親族が適当に私に押し付けた。
以来ずっとうちの棚の端っこに鎮座している、オカルトの欠片もなかったフツーの人形。
まさかじーちゃんの人形がここで来るとは…と謎のインパクトに襲われ、マグカップも全て綺麗なままで返ってきたし、心底反省してるようだし…と窓の修理費用と念書とちょっとの慰謝料で済ませた。
全て解決したのはいいのだが、じーちゃん、孫は急にこの人形が怖いです…
■中学時代の同級生【376話】
泥ママ(A子)は中学時代の同級生で
高校は地元で一番の進学校→海外留学→某商社勤務&職場恋愛結婚
そのA子が離婚で揉めて子連れで帰郷した。
(商社勤務の超多忙な夫に愛想を尽かしたらしい)
で、帰郷した当初は懐かしさもあり、お互いの子ども達を遊ばせたりしていた。
先日、A子の長男(乳児)が体調が悪く、通院させたいというのでA子長女を預かった。
すると、そのA子長女が自分のかばんから出したのが、最近無くしたと思い込んでいた私のペンダント。
A子長女に
「それ、どうしたの?」
と聞くと、
「ママからもらったの。お外に持っていったらダメって言われたけど、うれしかったからもってきちゃった」
ああ、これは・・・と思い、A子が病院から戻ってきたときに問い詰めた。
A子はしょんぼりして、
「可愛かったからちょっと借りようと思ったけど、返す言い訳も思いつかず、タイミングもわからずどうしたらいいかわからなくて、子どもにあげちゃった」
勉強はできても社会的に問題がある人だったんだなぁ。
と出会って20年以上経ってから思い知った。
子ども達には悪いけど、今後自宅にA子親子を呼ぶことはできないと伝えると素直に従って謝罪もしてくれた。
それが去年のこと。
今年になってA子が夫に親権を渡して離婚するということを母から聞いた。
(母とA子母は同じパート職場で仲が良い)
A子母は、
「孫達と会えなくなるのは辛いけど、A子と一緒にいたらあの子達までおかしくなる。母親として、A子があんなふうになった責任は重々感じている」
と言っていたそうです。
ちなみに、離婚&親権を渡すことになった理由が、A子の手癖の悪さ。
A子は私のペンダントを
「黙って借りた」
「返そうと思った」
「ごめんなさい」
と同じ手口で過去にも他の人たちから金品を盗んでいたそうで、結局警察沙汰になってしまった。
商品券や現金、貴金属(時計とか)を盗っても、使うわけでなくただ家に置いているだけ・・・
もう盗み癖?なんなの?やっぱり病気?
中学時代から勉強ができて、でも時々ちょっと抜けてて優しい子だったのに、何が彼女をあんなに変えてしまったのか不思議でなりません。
高校は地元で一番の進学校→海外留学→某商社勤務&職場恋愛結婚
そのA子が離婚で揉めて子連れで帰郷した。
(商社勤務の超多忙な夫に愛想を尽かしたらしい)
で、帰郷した当初は懐かしさもあり、お互いの子ども達を遊ばせたりしていた。
先日、A子の長男(乳児)が体調が悪く、通院させたいというのでA子長女を預かった。
すると、そのA子長女が自分のかばんから出したのが、最近無くしたと思い込んでいた私のペンダント。
A子長女に
「それ、どうしたの?」
と聞くと、
「ママからもらったの。お外に持っていったらダメって言われたけど、うれしかったからもってきちゃった」
ああ、これは・・・と思い、A子が病院から戻ってきたときに問い詰めた。
A子はしょんぼりして、
「可愛かったからちょっと借りようと思ったけど、返す言い訳も思いつかず、タイミングもわからずどうしたらいいかわからなくて、子どもにあげちゃった」
勉強はできても社会的に問題がある人だったんだなぁ。
と出会って20年以上経ってから思い知った。
子ども達には悪いけど、今後自宅にA子親子を呼ぶことはできないと伝えると素直に従って謝罪もしてくれた。
それが去年のこと。
今年になってA子が夫に親権を渡して離婚するということを母から聞いた。
(母とA子母は同じパート職場で仲が良い)
A子母は、
「孫達と会えなくなるのは辛いけど、A子と一緒にいたらあの子達までおかしくなる。母親として、A子があんなふうになった責任は重々感じている」
と言っていたそうです。
ちなみに、離婚&親権を渡すことになった理由が、A子の手癖の悪さ。
A子は私のペンダントを
「黙って借りた」
「返そうと思った」
「ごめんなさい」
と同じ手口で過去にも他の人たちから金品を盗んでいたそうで、結局警察沙汰になってしまった。
商品券や現金、貴金属(時計とか)を盗っても、使うわけでなくただ家に置いているだけ・・・
もう盗み癖?なんなの?やっぱり病気?
中学時代から勉強ができて、でも時々ちょっと抜けてて優しい子だったのに、何が彼女をあんなに変えてしまったのか不思議でなりません。
■インテリアがなくなっていた【377話】
とある日、自宅に友人を招いてお茶をしていました。
その時いらしていたのは家族ぐるみで仲良くしているAさん
幼稚園で同じクラスになったBさんCさん
最近越してきて仲良くなったDさん
クラスは違うけれど、たまたま話しかけてきて仲良くなったEさんの5人でした。
その時は特に何もなかったのですが、その日の晩に、インテリアがなくなっているのに気がつきました。
侵入者の可能性も考えましたが、セキュリティは特に異常がなかった上、家人が午前中掃除した時にはあったということ、もしプロの泥棒ならもっと換金し易い物を狙うだろうと思われる事等から、内部の仕業ではないかと思われました。
どうしても疑念の向くのは出入りのあった5人。
間違えて持ち帰るような大きさではないのですが、
「置いていた物が見当たらなくて探している。荷物に紛れているかもしれないから一度確認してもらえないか?」
とのメールを一応それぞれへ送信。
こっそり返してくれないかと少しだけ期待していたんですが、皆さん心配をしてくれるばかりで、その時は全く手がかりもありませんでした。
それから警察へ通報して指紋などの痕跡を調べるも特に決定的な証拠は見つからず。
警察の見解でも外部から進入した可能性は低く、出入りのあった人間だろうと。
しかし飾ってあった場所が廊下な為、誰かの指紋が不審な場所から検出されるということも無く。
たった1人の為に他の4人とのお付き合いまで疑念に影響されるのが嫌で、その時はうやむやにしてしまいました。
それからしばらくして、Aさんが深刻そうな顔で家に来ました。
Cさんには同じ幼稚園に通う子供を持つ義理のお姉さんがいるんですが
「C義姉さんのお家にあなたの家にあったはずの人形があった」
との事。
一瞬あれ?と思ったそうですが同じ物を買うかしたのかな、とこっそりシリアルを見てみたそうです。
我が家にあった物は以前Aさんも見ていて、その時にシリアルが私の名前の番号。
例えば「くみこ=935」のような番号だったのを話していたので。
するとまぎれもなく同じ番号。
私とC義姉さんも仲良くしているので貰ったのかもしれないと訊いてみると、
「妹から下の息子の出産祝いに貰った」
と言っていたそう。
それを聞いてびっくりしました。
ただ、もしこれが赤の他人なら警察へ通報するところなんですが、C義姉さんは本当に良い方なので今後の関係のことを考えると躊躇われ、Aさんにも口止めし、正直私にはそこまで思い入れのあるものでもなかったので、C姉さんに差し上げたと思い忘れることにしました。
勿論Cさんとは最低限のお付き合いのみにしてFO、といってもほぼCO。
それで一応は終わったと思っていたのですが、近所の人に変な噂が流れました。
始めは全く知らなかったのですが、ある日幼稚園でセコケチ絡みのちょっとしたトラブルがあり、その時相手のママに
「これだからキャバ嬢上がりは」
その時いらしていたのは家族ぐるみで仲良くしているAさん
幼稚園で同じクラスになったBさんCさん
最近越してきて仲良くなったDさん
クラスは違うけれど、たまたま話しかけてきて仲良くなったEさんの5人でした。
その時は特に何もなかったのですが、その日の晩に、インテリアがなくなっているのに気がつきました。
侵入者の可能性も考えましたが、セキュリティは特に異常がなかった上、家人が午前中掃除した時にはあったということ、もしプロの泥棒ならもっと換金し易い物を狙うだろうと思われる事等から、内部の仕業ではないかと思われました。
どうしても疑念の向くのは出入りのあった5人。
間違えて持ち帰るような大きさではないのですが、
「置いていた物が見当たらなくて探している。荷物に紛れているかもしれないから一度確認してもらえないか?」
とのメールを一応それぞれへ送信。
こっそり返してくれないかと少しだけ期待していたんですが、皆さん心配をしてくれるばかりで、その時は全く手がかりもありませんでした。
それから警察へ通報して指紋などの痕跡を調べるも特に決定的な証拠は見つからず。
警察の見解でも外部から進入した可能性は低く、出入りのあった人間だろうと。
しかし飾ってあった場所が廊下な為、誰かの指紋が不審な場所から検出されるということも無く。
たった1人の為に他の4人とのお付き合いまで疑念に影響されるのが嫌で、その時はうやむやにしてしまいました。
それからしばらくして、Aさんが深刻そうな顔で家に来ました。
Cさんには同じ幼稚園に通う子供を持つ義理のお姉さんがいるんですが
「C義姉さんのお家にあなたの家にあったはずの人形があった」
との事。
一瞬あれ?と思ったそうですが同じ物を買うかしたのかな、とこっそりシリアルを見てみたそうです。
我が家にあった物は以前Aさんも見ていて、その時にシリアルが私の名前の番号。
例えば「くみこ=935」のような番号だったのを話していたので。
するとまぎれもなく同じ番号。
私とC義姉さんも仲良くしているので貰ったのかもしれないと訊いてみると、
「妹から下の息子の出産祝いに貰った」
と言っていたそう。
それを聞いてびっくりしました。
ただ、もしこれが赤の他人なら警察へ通報するところなんですが、C義姉さんは本当に良い方なので今後の関係のことを考えると躊躇われ、Aさんにも口止めし、正直私にはそこまで思い入れのあるものでもなかったので、C姉さんに差し上げたと思い忘れることにしました。
勿論Cさんとは最低限のお付き合いのみにしてFO、といってもほぼCO。
それで一応は終わったと思っていたのですが、近所の人に変な噂が流れました。
始めは全く知らなかったのですが、ある日幼稚園でセコケチ絡みのちょっとしたトラブルがあり、その時相手のママに
「これだからキャバ嬢上がりは」
といった捨て台詞を吐かれ、周りの方に
「キャバクラで働いてたといっても私さんはちゃんとした人だって知ってるから」
と言われた事で初めて変な噂が回っていることに気がつきました。
どうやら私がキャバクラで働いていたことがあり、夫とはそこで知り合って玉の輿に乗り今は主婦をしている……との噂が流れていた様子。
聞いてみるとそんな根も葉もない噂が幼稚園だけではなく、近所にまで広まっていたようで、愕然としました。
即興信所に依頼して調べたところ、ご近所にはそれだけでなく家人と私が浮気しているといった噂まで流れていたようでした。
殆どの方は半信半疑くらいだったのが幸いでしたが。
調査の結果、噂の出所がCさんだったことが判明。
CさんがCOされたことを逆恨みしていたようでした。
そこから弁護士を介入させ、Cさんとの話し合い。
証拠を出しても始めはしらばっくれていましたが、旦那さんの追及に今度は
「私さんが最近私だけを仲間はずれにする、これもそのいじめの一環だ」と。
あまりの言い草に業を煮やして、置物のことを持ち出しました。
「以前うちから無くなった置物、あれはCさんが持ち出したんでしょう?だからお付き合いを控えさせてもらったの」
すると
「また濡れ衣を着せようとしている!そもそもうちは女の子しかいないんだから盗む理由が無い!」と。
でも私は盗まれたものが五月人形だとは一言も言っていない。
それを追求、さらに同じものがC義姉さんの家にあったと聞いている、と言うととうとう自白。
当初、慰謝料はいらないので、調査で判明した噂の流布した範囲を訂正して回ってもらうというような形で示談にしようと思っていたのですが、正直一度盗まれた物であまり気分は良くないし、人形はC姉さんが大切にして頂いているようなのでもう結構です、とのこちらの申し出に旦那さんが弁済すると仰るところにCさんが言った。
「たかが陶器の置物くらい払います(払えばいいんでしょう)」
との言葉が許せず、人形の代金も払ってもらうことにしました。
勿論訂正行脚もきっちりして頂きました。
それからCさんは今回の件に加え、以前キャバクラで働いていた(セクキャバとの噂もありますが)過去を隠して結婚していたことが判明したこともあり、離婚したそうです。
これが自己紹介乙ってものなのかと少しびっくりしました。
離婚のおかげで人形の件がC義姉さんの知るところとなってしまい、元々C義姉さんとは仲良くさせて頂いていたんですが、すこし遠慮のように距離を置かれてしまっているのが寂しいです
。
時間が解決してくれるといいんですけど。
最後になりましたが、支援などありがとうございます。
「キャバクラで働いてたといっても私さんはちゃんとした人だって知ってるから」
と言われた事で初めて変な噂が回っていることに気がつきました。
どうやら私がキャバクラで働いていたことがあり、夫とはそこで知り合って玉の輿に乗り今は主婦をしている……との噂が流れていた様子。
聞いてみるとそんな根も葉もない噂が幼稚園だけではなく、近所にまで広まっていたようで、愕然としました。
即興信所に依頼して調べたところ、ご近所にはそれだけでなく家人と私が浮気しているといった噂まで流れていたようでした。
殆どの方は半信半疑くらいだったのが幸いでしたが。
調査の結果、噂の出所がCさんだったことが判明。
CさんがCOされたことを逆恨みしていたようでした。
そこから弁護士を介入させ、Cさんとの話し合い。
証拠を出しても始めはしらばっくれていましたが、旦那さんの追及に今度は
「私さんが最近私だけを仲間はずれにする、これもそのいじめの一環だ」と。
あまりの言い草に業を煮やして、置物のことを持ち出しました。
「以前うちから無くなった置物、あれはCさんが持ち出したんでしょう?だからお付き合いを控えさせてもらったの」
すると
「また濡れ衣を着せようとしている!そもそもうちは女の子しかいないんだから盗む理由が無い!」と。
でも私は盗まれたものが五月人形だとは一言も言っていない。
それを追求、さらに同じものがC義姉さんの家にあったと聞いている、と言うととうとう自白。
当初、慰謝料はいらないので、調査で判明した噂の流布した範囲を訂正して回ってもらうというような形で示談にしようと思っていたのですが、正直一度盗まれた物であまり気分は良くないし、人形はC姉さんが大切にして頂いているようなのでもう結構です、とのこちらの申し出に旦那さんが弁済すると仰るところにCさんが言った。
「たかが陶器の置物くらい払います(払えばいいんでしょう)」
との言葉が許せず、人形の代金も払ってもらうことにしました。
勿論訂正行脚もきっちりして頂きました。
それからCさんは今回の件に加え、以前キャバクラで働いていた(セクキャバとの噂もありますが)過去を隠して結婚していたことが判明したこともあり、離婚したそうです。
これが自己紹介乙ってものなのかと少しびっくりしました。
離婚のおかげで人形の件がC義姉さんの知るところとなってしまい、元々C義姉さんとは仲良くさせて頂いていたんですが、すこし遠慮のように距離を置かれてしまっているのが寂しいです
。
時間が解決してくれるといいんですけど。
最後になりましたが、支援などありがとうございます。
■犬の面倒見てくれ【378話】
顔見知り程度のキチママに犬連れで襲撃されて、うちの猫がケガさせられた。
子供が学校休みで義実家に連れて行きたいけど犬は連れて行けないから預かれと。
小型とかじゃなくSBの父のようなやつ。
夜引き取りにきたとき犬を外に出してたら犬に対しての虐待だとかで警察まで呼ばれたよ。
日曜の昼に突然きて玄関あけたら犬とママ。
「旦那親が猫派で犬嫌いだから連れて行けない。泊まりだからご飯とかも困るから面倒見てくれ。当然室内でお願いね」
うちには完全室内飼育の猫がいるので断ったらスルッとリードを離した。
犬は家の中にいる猫に向かってダッシュ。
それを止めようと私もダッシュ。
その隙に「おねがいね~」と逃げるママ。
なんとか犬の首輪をつかんで捕獲。
ママはすでに車で逃走済。
猫は耳の付け根あたりから出血。
リードを無理やりひっぱって庭の植木にしばりつけてから猫をつれて、かかりつけの病院に連絡してみてもらった。
旦那が犬用のえさを買ってきてくれて、あとでキチママに病院代と一緒に請求しようということに。
申し訳ないけど犬は一晩外で過ごしてもらった。
夜になって迎えに来たママに
「うちの○○ちゃんが外にいるってどういうこと!」
とキレられ、うちの猫が怪我をして病院に連れて行ったこと、治療費とえさ代の請求をしたいといったら
「そんなよさそうな猫じゃないのに病院つれていくなんて大げさな。勝手につれていったんだから払う義務なんてない。こんな猫の病院代がそんなに高いわけない。(万は超えてました)えさなんて猫の食べさせてくれててもいいじゃないの!」と。
体の大きさが違うだろうが・・・その犬の1日の量でうちの猫何日分だと思ってんだ。
とにかく請求させてもらうからと旦那と二人で言ってたら
「犬を一晩外につないでおくなんて虐待!うちの犬はあんたのとこの野良みたいな猫じゃないんだから、朝晩冷え込んできたこの時期に体調わるくなったはず!こっちこそ病院代を請求する!」
とか喚きちらしてどこかへいった。
数分後、警察が訪ねてきた。
後ろにキチママがニヤニヤしながら立ってたのが豹変。
「この人が私が留守の間にうちの犬を盗んで、外につないで番犬みたいに扱って風邪ひかせたんです!あげくにお金まで請求されてるんです!うちの子(犬)がかわいそう!泥棒です!恐喝です!」
と涙を流しながら警察に訴えてる。
夫と私で事情を説明すると
・なんで猫かってるところに犬預けたの?
・病院つれていったことないの?野良も血統書つきも関係ない。一万二万余裕でします。
・人間を噛んだりして保健所に通報されたら処分されてしまっても文句いえない。
・連れて行けないならペットホテルに預ければいい
・とにかくかかった費用は払うべき
といった感じのことを警察二人かかりでじっくり説得してくれました。
よほどうるさかったのか隣のおばさんが野次馬できたけど、勝手に置いていったことや、寒いといけないからと毛布を犬のところに持っていってたことを警察にはなしてくれたおかげで、虐待でもないし逆に勝手に置いていった犬に対してちゃんと面倒見てくれてるから感謝すべきだとも。
キチママ文句言いながら犬つれて帰った。
その後キチママ旦那つれて再来。
キチママ旦那はキチママに預かってあげると言われたから預けたのに、外に一晩放り出して虐待されたとか、預かった代金を要求されて怖いとかマヤってたみたい。
怒ってたけど事情説明して、怪我してる猫と病院代とえさのレシートを見せると
「ああ・・・!!!こんな可愛い猫ちゃんに大変なことを!!!」
と、目を潤わせながら猫を優しくなでながら
「ごめんね、ほんとにごめんね」
キチママ旦那猫好きだったようで、本気で心配してくれていた。
治療費は払います!えさ代も払います!とその場で6万渡された。
全部込みでもそんなにしてないと言ったんだけど、迷惑かけたので受け取ってくださいと引かないし、野次馬おばちゃんも(また声を聞きつけてトラブルになるかと出てきた)受け取っておきなさいというので受け取った。
もし通院で足りなくなったら連絡くださいと携帯も教えてくれた。
とりあえずこれで終わり。
子供が学校休みで義実家に連れて行きたいけど犬は連れて行けないから預かれと。
小型とかじゃなくSBの父のようなやつ。
夜引き取りにきたとき犬を外に出してたら犬に対しての虐待だとかで警察まで呼ばれたよ。
日曜の昼に突然きて玄関あけたら犬とママ。
「旦那親が猫派で犬嫌いだから連れて行けない。泊まりだからご飯とかも困るから面倒見てくれ。当然室内でお願いね」
うちには完全室内飼育の猫がいるので断ったらスルッとリードを離した。
犬は家の中にいる猫に向かってダッシュ。
それを止めようと私もダッシュ。
その隙に「おねがいね~」と逃げるママ。
なんとか犬の首輪をつかんで捕獲。
ママはすでに車で逃走済。
猫は耳の付け根あたりから出血。
リードを無理やりひっぱって庭の植木にしばりつけてから猫をつれて、かかりつけの病院に連絡してみてもらった。
旦那が犬用のえさを買ってきてくれて、あとでキチママに病院代と一緒に請求しようということに。
申し訳ないけど犬は一晩外で過ごしてもらった。
夜になって迎えに来たママに
「うちの○○ちゃんが外にいるってどういうこと!」
とキレられ、うちの猫が怪我をして病院に連れて行ったこと、治療費とえさ代の請求をしたいといったら
「そんなよさそうな猫じゃないのに病院つれていくなんて大げさな。勝手につれていったんだから払う義務なんてない。こんな猫の病院代がそんなに高いわけない。(万は超えてました)えさなんて猫の食べさせてくれててもいいじゃないの!」と。
体の大きさが違うだろうが・・・その犬の1日の量でうちの猫何日分だと思ってんだ。
とにかく請求させてもらうからと旦那と二人で言ってたら
「犬を一晩外につないでおくなんて虐待!うちの犬はあんたのとこの野良みたいな猫じゃないんだから、朝晩冷え込んできたこの時期に体調わるくなったはず!こっちこそ病院代を請求する!」
とか喚きちらしてどこかへいった。
数分後、警察が訪ねてきた。
後ろにキチママがニヤニヤしながら立ってたのが豹変。
「この人が私が留守の間にうちの犬を盗んで、外につないで番犬みたいに扱って風邪ひかせたんです!あげくにお金まで請求されてるんです!うちの子(犬)がかわいそう!泥棒です!恐喝です!」
と涙を流しながら警察に訴えてる。
夫と私で事情を説明すると
・なんで猫かってるところに犬預けたの?
・病院つれていったことないの?野良も血統書つきも関係ない。一万二万余裕でします。
・人間を噛んだりして保健所に通報されたら処分されてしまっても文句いえない。
・連れて行けないならペットホテルに預ければいい
・とにかくかかった費用は払うべき
といった感じのことを警察二人かかりでじっくり説得してくれました。
よほどうるさかったのか隣のおばさんが野次馬できたけど、勝手に置いていったことや、寒いといけないからと毛布を犬のところに持っていってたことを警察にはなしてくれたおかげで、虐待でもないし逆に勝手に置いていった犬に対してちゃんと面倒見てくれてるから感謝すべきだとも。
キチママ文句言いながら犬つれて帰った。
その後キチママ旦那つれて再来。
キチママ旦那はキチママに預かってあげると言われたから預けたのに、外に一晩放り出して虐待されたとか、預かった代金を要求されて怖いとかマヤってたみたい。
怒ってたけど事情説明して、怪我してる猫と病院代とえさのレシートを見せると
「ああ・・・!!!こんな可愛い猫ちゃんに大変なことを!!!」
と、目を潤わせながら猫を優しくなでながら
「ごめんね、ほんとにごめんね」
キチママ旦那猫好きだったようで、本気で心配してくれていた。
治療費は払います!えさ代も払います!とその場で6万渡された。
全部込みでもそんなにしてないと言ったんだけど、迷惑かけたので受け取ってくださいと引かないし、野次馬おばちゃんも(また声を聞きつけてトラブルになるかと出てきた)受け取っておきなさいというので受け取った。
もし通院で足りなくなったら連絡くださいと携帯も教えてくれた。
とりあえずこれで終わり。
■UVグラス盗まれそうになった【379話】
実兄と大型SCへ買い物に行った時のこと。
サッカー台で袋詰め中、急に目がかゆくなったのでUVグラスを外して台の上に置いた。
次の瞬間、流れるように自然な動きで私のUVグラスを装着した泥ママ(多分二十代前半)
ポカンとする私をガン無視で、そのままベビーカーを押して歩き出した。
我に返った私が
「ちょ、ちょっとそこのお母さん!」
と声を掛けると、チッと舌打ちして振り返った。
ちょうどレジで会計を済ませた兄が
「どうした?」
と私のところへ。
私に男の連れがいたのに気付いていなかったのか、ちょっと動揺したように見えたが、
「人を泥棒呼ばわりするつもり?」
と開き直る泥ママ。
このUVグラスはホームセンターで裸売りしていた安物を適当に買ったものなので、確かにレシートやケースといった証拠品がこちらの手元にはない。
兄「こいつ(私)の眼鏡をどうしてあなたがしてるんですか?」
泥「は?これは最初っから私のだけど!」
兄「いや、その言い訳はちょっと苦しいでしょう」
泥「私を馬鹿にしてるのか!」
兄「おい、この人お前の知り合いなのか?」
私「泥棒の知り合いはいない」
泥「この嘘つき女!」
私「私、皮膚病で顔にもステロイド薬塗りたくってるんで、当然その眼鏡にも付着してます。普通の肌の人は、すぐ鼻とか耳とか真っ赤にかぶれてボロボロになりますよ?」
泥ママに凄い勢いで床に叩きつけられた眼鏡はそれでも割れなかった。
ベビーカーを蹴飛ばす勢いで私に向かって罵詈雑言の嵐の泥ママ。
般若みたいな顔で怒鳴ってるのに、ボロッボロ涙こぼしててちょっとひいた。
多分、泥ママというよりは精神的にちょっとアレな人だったんじゃないかな。
これ以上関わり合いになりたくなかったので、駆けつけた警備員さんに事情を説明して、厳重注意なり出入禁なりをお願いし、後はお任せして帰って焼肉食べました。
私は確かに顔には吹き出物だらけの汚肌女だけど、口からでまかせをスルッと信じられたのでちょっとショックだったな。
サッカー台で袋詰め中、急に目がかゆくなったのでUVグラスを外して台の上に置いた。
次の瞬間、流れるように自然な動きで私のUVグラスを装着した泥ママ(多分二十代前半)
ポカンとする私をガン無視で、そのままベビーカーを押して歩き出した。
我に返った私が
「ちょ、ちょっとそこのお母さん!」
と声を掛けると、チッと舌打ちして振り返った。
ちょうどレジで会計を済ませた兄が
「どうした?」
と私のところへ。
私に男の連れがいたのに気付いていなかったのか、ちょっと動揺したように見えたが、
「人を泥棒呼ばわりするつもり?」
と開き直る泥ママ。
このUVグラスはホームセンターで裸売りしていた安物を適当に買ったものなので、確かにレシートやケースといった証拠品がこちらの手元にはない。
兄「こいつ(私)の眼鏡をどうしてあなたがしてるんですか?」
泥「は?これは最初っから私のだけど!」
兄「いや、その言い訳はちょっと苦しいでしょう」
泥「私を馬鹿にしてるのか!」
兄「おい、この人お前の知り合いなのか?」
私「泥棒の知り合いはいない」
泥「この嘘つき女!」
私「私、皮膚病で顔にもステロイド薬塗りたくってるんで、当然その眼鏡にも付着してます。普通の肌の人は、すぐ鼻とか耳とか真っ赤にかぶれてボロボロになりますよ?」
泥ママに凄い勢いで床に叩きつけられた眼鏡はそれでも割れなかった。
ベビーカーを蹴飛ばす勢いで私に向かって罵詈雑言の嵐の泥ママ。
般若みたいな顔で怒鳴ってるのに、ボロッボロ涙こぼしててちょっとひいた。
多分、泥ママというよりは精神的にちょっとアレな人だったんじゃないかな。
これ以上関わり合いになりたくなかったので、駆けつけた警備員さんに事情を説明して、厳重注意なり出入禁なりをお願いし、後はお任せして帰って焼肉食べました。
私は確かに顔には吹き出物だらけの汚肌女だけど、口からでまかせをスルッと信じられたのでちょっとショックだったな。
■干物をクレクレされた【380話】
土曜日にベランダで作った干物をクレクレされた。
金曜日の夜から船に乗って土曜日の朝まで釣って、量が1人暮らしだと多いので保存用に干物作ってたら、お隣の子供が来て、母親に干物を貰ってくるように言われたらしい。
ぶっちゃけ9月に引っ越しの挨拶に行った時に、不審者扱いしてきたお隣。
その後、交流無しだったのにいきなり子供使ってクレクレにどん引き。
で、子供追い返して10分もしないうちに母親が来て
「1人暮らしであの量は不要だから貰ってやる」
「子供がいる家庭には配慮する必要があるのを知らないのか」
「子供が訪ねてきたら、なんでも渡すのが当然、これだから独身は」
等、フジコフジコ。
チェーンを掛けてたので入りこまれることは無かったが、ドアを閉められないように隙間に足を入れていたので閉められず1時間以上フジコフジコ。
そんな最中にお隣の父親が来て、
「1時間以上何をもたついてるんだ、干物ならもう回収したぞ!」
って言いに来た。
似たもの夫婦なんだなーと思いつつ24。
ベランダから父親の指紋が出て来て、窃盗で被害届だした。
検分に来た警察にさっきのやりとりの録音を渡したら、母親も共犯として一緒にお持ち帰りしていただいた。
で、今日2時前にお隣の親族を名乗る人に突撃され
「二人は他で執行猶予中だから被害届を~」
とか言われたので、再度24お引き取り頂いた。
次は何が起こるのかわからないので非常に不安・・・
眠いけど寝れないので、書いてしまいました。
金曜日の夜から船に乗って土曜日の朝まで釣って、量が1人暮らしだと多いので保存用に干物作ってたら、お隣の子供が来て、母親に干物を貰ってくるように言われたらしい。
ぶっちゃけ9月に引っ越しの挨拶に行った時に、不審者扱いしてきたお隣。
その後、交流無しだったのにいきなり子供使ってクレクレにどん引き。
で、子供追い返して10分もしないうちに母親が来て
「1人暮らしであの量は不要だから貰ってやる」
「子供がいる家庭には配慮する必要があるのを知らないのか」
「子供が訪ねてきたら、なんでも渡すのが当然、これだから独身は」
等、フジコフジコ。
チェーンを掛けてたので入りこまれることは無かったが、ドアを閉められないように隙間に足を入れていたので閉められず1時間以上フジコフジコ。
そんな最中にお隣の父親が来て、
「1時間以上何をもたついてるんだ、干物ならもう回収したぞ!」
って言いに来た。
似たもの夫婦なんだなーと思いつつ24。
ベランダから父親の指紋が出て来て、窃盗で被害届だした。
検分に来た警察にさっきのやりとりの録音を渡したら、母親も共犯として一緒にお持ち帰りしていただいた。
で、今日2時前にお隣の親族を名乗る人に突撃され
「二人は他で執行猶予中だから被害届を~」
とか言われたので、再度24お引き取り頂いた。
次は何が起こるのかわからないので非常に不安・・・
眠いけど寝れないので、書いてしまいました。
■600円の盗難事件が【381話】
キチママのせいで600円の盗難?がすごい大事になった。
うちはとある事務所のような感じで、販売は行ってないけど直接支払いを行う客が来て金銭のやり取りが発生することがある。
そういう時は管理責任者か部署責任者に言って部内金庫を開けて、手提げ金庫を出して対応する。
ある日、Aという新入社員(女)が一人で事務所番をする事になった時に、支払い業務が発生してしまった。
Aは人柄は悪くないんだけど、仕事ができない…というか社会人としての常識をまともに知らない。
(寝坊した時に怒られるのが怖いからお母さんに電話してもらうとか)
部内責任者が居ないときは、隣の部署に行って金庫を開けてもらえばいいのに
「よく知らない人こわい!怒られるのいやだ><」
と自分の財布を開けて対応。
それだけでも微妙なのに、小銭が足りなくて他の社員が引き出しに入れている小銭を拝借してしまった。
Aからすれば「小銭(600円)借りただけ」なので、悪びれもせずに戻ってきた社員にそれを報告して発覚。
Aに悪気が無いのはわかっているが、そんな事を許すわけにもいかないので、上の人も含めて出てきて厳重注意となったんだけど、突然違う課のキチママ(B)が登場。
「Aちゃんは悪くない!お客様を待たせないためベスト対応!」
「数百円で騒ぐなんて大人気ない!」
「正直者のAちゃんに600円はご褒美としてあげるべき!」
後から知ったがBはAの母親とママ友&同級生で実の娘のようにかわいがっていたらしい。
A上司、B上司から怒られても「この会社はひどい!」と大暴れのB。
Aは厳重注意後に反省していたが、Bは「Aちゃんは悪くない!」とわめき散らして、Aを引きずるようにして就業時間中にも関わらず、突然の帰宅。
翌日、ABともに無断欠勤。
対応を話し合っていると、1時間後にA母とBが颯爽と登場。
「侘びに来ない、迎えに来ないとは何事だ!」
と今度は物を壊すくらい大暴れ。
Kを呼んで最終的にAB共に解雇となりました……
ちなみに私は小銭を拝借された社員です。
「そんな小銭がなくなったなんて事は会社の輪を考えたら言い出さない。キチガイ!守銭奴!」
と散々ののしられましたよ。
解雇後に、電話で私を指名して貧乏人の犯罪者とかB出身とか一言言って切る嫌がらせが続いたので、何度もKのお世話になりました。
本社の法務部とかも出てきて、最終的にA母は賠償金支払いになったらしい。
(私の退職後なので詳細はわからず)
うちはとある事務所のような感じで、販売は行ってないけど直接支払いを行う客が来て金銭のやり取りが発生することがある。
そういう時は管理責任者か部署責任者に言って部内金庫を開けて、手提げ金庫を出して対応する。
ある日、Aという新入社員(女)が一人で事務所番をする事になった時に、支払い業務が発生してしまった。
Aは人柄は悪くないんだけど、仕事ができない…というか社会人としての常識をまともに知らない。
(寝坊した時に怒られるのが怖いからお母さんに電話してもらうとか)
部内責任者が居ないときは、隣の部署に行って金庫を開けてもらえばいいのに
「よく知らない人こわい!怒られるのいやだ><」
と自分の財布を開けて対応。
それだけでも微妙なのに、小銭が足りなくて他の社員が引き出しに入れている小銭を拝借してしまった。
Aからすれば「小銭(600円)借りただけ」なので、悪びれもせずに戻ってきた社員にそれを報告して発覚。
Aに悪気が無いのはわかっているが、そんな事を許すわけにもいかないので、上の人も含めて出てきて厳重注意となったんだけど、突然違う課のキチママ(B)が登場。
「Aちゃんは悪くない!お客様を待たせないためベスト対応!」
「数百円で騒ぐなんて大人気ない!」
「正直者のAちゃんに600円はご褒美としてあげるべき!」
後から知ったがBはAの母親とママ友&同級生で実の娘のようにかわいがっていたらしい。
A上司、B上司から怒られても「この会社はひどい!」と大暴れのB。
Aは厳重注意後に反省していたが、Bは「Aちゃんは悪くない!」とわめき散らして、Aを引きずるようにして就業時間中にも関わらず、突然の帰宅。
翌日、ABともに無断欠勤。
対応を話し合っていると、1時間後にA母とBが颯爽と登場。
「侘びに来ない、迎えに来ないとは何事だ!」
と今度は物を壊すくらい大暴れ。
Kを呼んで最終的にAB共に解雇となりました……
ちなみに私は小銭を拝借された社員です。
「そんな小銭がなくなったなんて事は会社の輪を考えたら言い出さない。キチガイ!守銭奴!」
と散々ののしられましたよ。
解雇後に、電話で私を指名して貧乏人の犯罪者とかB出身とか一言言って切る嫌がらせが続いたので、何度もKのお世話になりました。
本社の法務部とかも出てきて、最終的にA母は賠償金支払いになったらしい。
(私の退職後なので詳細はわからず)
■不気味な幼馴染【382話】
私(女)と幼馴染(女)の話で漸く終わりが見えそうなので、ここに吐き出させて下さい。
私と幼馴染は保育園から高校まで同じ所に通っていました。
問題は、その幼馴染が何かの病気なのか人前ではお話が殆どできず、いつも身体が小刻みに震えており、声も同じく震え声でした。
その為、友達になりたがる子もあまりいなく、幼馴染の母親が私に全てを押し付けたのが始まりでした。
小学校に上がっては全てクラスは同じ。中学同じく。
(後日幼馴染本人からママが先生にお願いして貰ったのと聞きました。)
高校に至っては、私は全力で逃げようとギリギリに願書提出したものの、教師がグルで結局同じ高校に通う事になりました。
高校が同じでも教科が違えばと単位制にしたものの、全て同じ単位希望を母親が懇願したらしく、小学~高校は自転車で通学する時から学校内、帰宅までずっと付きまとわれました。
殆ど会話が出来ない割には私には遠慮がなく、気持ち悪いと思って逃げようとしても
「なんで」「なんで」「なんで」「なんで」
とずっと同じ言葉しか発しないまま、ずっと追いかけてきます。
・走っても無駄。
・自転車で逃げても無駄。
・家に籠っても無言電話ラッシュ。(取っても切られる)
・電話線を切ったらピンポン嵐。
・それも鳴りやむと、家全ての窓を揺らし始めます。(入れる場所を探す)
・私が単独で買い物に行っても監視され出発時間、帰宅時間を把握されています。
・帰ってくると「どこにいってたの~」と私の部屋(不法侵入)に入り、私の後ろで囁いてくる。
そういう生活が当たり前でした。
その奇行が恐ろしく、幼馴染母親に訴えても
「幼馴染ちゃんをよろしくね」
としか返ってきません。
私の親族も
「(幼馴染ちゃんが)かわいそうだからね、頑張ってね」
という考え方でまともに聞いてくれる人はいませんでした。
友人も幼馴染がちょっと無理だからと距離をあけてしまう子が多く、背後霊のように足音もなく私の後ろにいる幼馴染という姿は現在は「異常だった」と言ってます。
誰に訴えても
「幼馴染ちゃんは私ちゃんがいないとダメだから~●×△」
細かい話になると、かなり長くなるので省略しますが、教師ですら私を介して幼馴染とお話する、という異常性だと理解頂けたら幸いです。
高校卒業後、大学に入る気も専門に行く気もありませんでした。
今までの生活から考えて、学問というものは幼馴染と一緒に居させられる、それが怖くて怖くて。
遠出で一人暮らしで大学に行っても、着いてくるんじゃないかと気が気でなかった私は、隣の県に親に反対されながらも就職に行きました。
流石に仕事となるとお金で解決できる範囲も超えていますし、とても仕事が出来るとは思えなかった為。
ただ何故か知られてしまった様で、幼馴染の母親が泣きながら
「この子の面倒を」
「この子を見捨てないで」
「私ちゃんだけが頼りなのよ」
「私ちゃん毎日遊んであげて」
と縋ってきましたが無視。
私と幼馴染は保育園から高校まで同じ所に通っていました。
問題は、その幼馴染が何かの病気なのか人前ではお話が殆どできず、いつも身体が小刻みに震えており、声も同じく震え声でした。
その為、友達になりたがる子もあまりいなく、幼馴染の母親が私に全てを押し付けたのが始まりでした。
小学校に上がっては全てクラスは同じ。中学同じく。
(後日幼馴染本人からママが先生にお願いして貰ったのと聞きました。)
高校に至っては、私は全力で逃げようとギリギリに願書提出したものの、教師がグルで結局同じ高校に通う事になりました。
高校が同じでも教科が違えばと単位制にしたものの、全て同じ単位希望を母親が懇願したらしく、小学~高校は自転車で通学する時から学校内、帰宅までずっと付きまとわれました。
殆ど会話が出来ない割には私には遠慮がなく、気持ち悪いと思って逃げようとしても
「なんで」「なんで」「なんで」「なんで」
とずっと同じ言葉しか発しないまま、ずっと追いかけてきます。
・走っても無駄。
・自転車で逃げても無駄。
・家に籠っても無言電話ラッシュ。(取っても切られる)
・電話線を切ったらピンポン嵐。
・それも鳴りやむと、家全ての窓を揺らし始めます。(入れる場所を探す)
・私が単独で買い物に行っても監視され出発時間、帰宅時間を把握されています。
・帰ってくると「どこにいってたの~」と私の部屋(不法侵入)に入り、私の後ろで囁いてくる。
そういう生活が当たり前でした。
その奇行が恐ろしく、幼馴染母親に訴えても
「幼馴染ちゃんをよろしくね」
としか返ってきません。
私の親族も
「(幼馴染ちゃんが)かわいそうだからね、頑張ってね」
という考え方でまともに聞いてくれる人はいませんでした。
友人も幼馴染がちょっと無理だからと距離をあけてしまう子が多く、背後霊のように足音もなく私の後ろにいる幼馴染という姿は現在は「異常だった」と言ってます。
誰に訴えても
「幼馴染ちゃんは私ちゃんがいないとダメだから~●×△」
細かい話になると、かなり長くなるので省略しますが、教師ですら私を介して幼馴染とお話する、という異常性だと理解頂けたら幸いです。
高校卒業後、大学に入る気も専門に行く気もありませんでした。
今までの生活から考えて、学問というものは幼馴染と一緒に居させられる、それが怖くて怖くて。
遠出で一人暮らしで大学に行っても、着いてくるんじゃないかと気が気でなかった私は、隣の県に親に反対されながらも就職に行きました。
流石に仕事となるとお金で解決できる範囲も超えていますし、とても仕事が出来るとは思えなかった為。
ただ何故か知られてしまった様で、幼馴染の母親が泣きながら
「この子の面倒を」
「この子を見捨てないで」
「私ちゃんだけが頼りなのよ」
「私ちゃん毎日遊んであげて」
と縋ってきましたが無視。
私は漸く脱出する事が出来、背後霊がいない世界、他人世話をしなくてもいい世界って凄く気持ちいいと、毎日働いていました。
(精神的に不安定な毎日であったため、精神科に通いカウンセリングは行っていました)
が、会社の意向で、地元の支社にどうしても地元の人が欲しいと言われ出戻りするはめに。
実家に顔だしした際、また幼馴染の母親が登場。
幼馴染母親
「私ちゃん幼馴染ちゃんと遊んであげてね」
いつもの通り凍える程の無表情で、言っている事は保育園の頃と全く変わらず。
ふと振り返ると
幼馴染「私ぢゃ~ん゛」
幼馴染の姿…でした。
服装が小学4年生の頃のまま、Tシャツもうまく着れないのか、肩が出てしまって…見るに堪えられませんでした。
もう23歳の頃だったと思います。
私「すみませんがもうこの歳ですし、子供の頃とは違います。私は今は会社に務めており、もう昔のように\"遊ぶ\"事が出来ません。申し訳ないのですが」
幼馴染母「時間がある時でいいのよ、ほら行っておいで」
幼馴染(にたぁーと笑いながら背後霊)
私「いや、それより娘さんの自立の事を考えてあげないとまずいですよ!?というかおばさんもカウンセリ…」
話もそのまま、家に帰られていました。
昔何度もやってきたやりとりが、20年経っても変わらないのに驚きました。
実家に顔出しに来た途中だったので、走って玄関を閉め窓も全て鍵をかけました。
両親は挨拶もせず帰ってきた娘の奇行に驚いていましたが、事情を話したら理解してくれました。
まず昔、家を反対されていたのに出て行った事を謝罪しました。
すると時間が経って変だと気付いてくれたのか、両親は逆に謝罪し涙を流しました。
話を聞くと、
・毎日のように私ちゃんはいつ帰ってくるのか聞かれた
・子供の事だから仲良くしている事は良いことだと思っていた
・家によじ登っていたのを目撃した
・本当は家にいるんだろうと言われ、説得しても理解が出来ない様子だった
その後、祖母や親族がやってきては、本当は気づけていたけど助けてあげられなくてごめんと謝罪されました。
友人にもその頃、
「あれは異常だった。あいつのせいで私ちゃんと遊べなかった時あった」
とか言われたり、なんで今更…と思うような事もありました。
しかし理解されても、幼馴染は存在する訳で、実家に泊まった時はベッドの枕の位置に立って
「あそぼ~」「あそぼ~」
や、トイレの窓を壊してでも入ろうとしているのを目撃してしまったり、ヘッドフォンをして音楽を聞いていたら、後ろに立っていた等、今思えば凄い体験をしてきていると思っています。
それから数年後ずっと実家には行きませんでした。
今その幼馴染の家には幼馴染父が一人暮らしをしています。
近所では離婚したんだろうと噂になっていると昨日母親から聞きました。
ほっとしてしまって、どこかに吐き出したくてここに書かせて頂きました。
長文失礼しました。
(精神的に不安定な毎日であったため、精神科に通いカウンセリングは行っていました)
が、会社の意向で、地元の支社にどうしても地元の人が欲しいと言われ出戻りするはめに。
実家に顔だしした際、また幼馴染の母親が登場。
幼馴染母親
「私ちゃん幼馴染ちゃんと遊んであげてね」
いつもの通り凍える程の無表情で、言っている事は保育園の頃と全く変わらず。
ふと振り返ると
幼馴染「私ぢゃ~ん゛」
幼馴染の姿…でした。
服装が小学4年生の頃のまま、Tシャツもうまく着れないのか、肩が出てしまって…見るに堪えられませんでした。
もう23歳の頃だったと思います。
私「すみませんがもうこの歳ですし、子供の頃とは違います。私は今は会社に務めており、もう昔のように\"遊ぶ\"事が出来ません。申し訳ないのですが」
幼馴染母「時間がある時でいいのよ、ほら行っておいで」
幼馴染(にたぁーと笑いながら背後霊)
私「いや、それより娘さんの自立の事を考えてあげないとまずいですよ!?というかおばさんもカウンセリ…」
話もそのまま、家に帰られていました。
昔何度もやってきたやりとりが、20年経っても変わらないのに驚きました。
実家に顔出しに来た途中だったので、走って玄関を閉め窓も全て鍵をかけました。
両親は挨拶もせず帰ってきた娘の奇行に驚いていましたが、事情を話したら理解してくれました。
まず昔、家を反対されていたのに出て行った事を謝罪しました。
すると時間が経って変だと気付いてくれたのか、両親は逆に謝罪し涙を流しました。
話を聞くと、
・毎日のように私ちゃんはいつ帰ってくるのか聞かれた
・子供の事だから仲良くしている事は良いことだと思っていた
・家によじ登っていたのを目撃した
・本当は家にいるんだろうと言われ、説得しても理解が出来ない様子だった
その後、祖母や親族がやってきては、本当は気づけていたけど助けてあげられなくてごめんと謝罪されました。
友人にもその頃、
「あれは異常だった。あいつのせいで私ちゃんと遊べなかった時あった」
とか言われたり、なんで今更…と思うような事もありました。
しかし理解されても、幼馴染は存在する訳で、実家に泊まった時はベッドの枕の位置に立って
「あそぼ~」「あそぼ~」
や、トイレの窓を壊してでも入ろうとしているのを目撃してしまったり、ヘッドフォンをして音楽を聞いていたら、後ろに立っていた等、今思えば凄い体験をしてきていると思っています。
それから数年後ずっと実家には行きませんでした。
今その幼馴染の家には幼馴染父が一人暮らしをしています。
近所では離婚したんだろうと噂になっていると昨日母親から聞きました。
ほっとしてしまって、どこかに吐き出したくてここに書かせて頂きました。
長文失礼しました。
--後日投稿--
ホラーでもなんでもないです。
事実です。
私が地元を離れている間は、施設にでも入っているのではないかと噂で聞きました。
私が帰ってくると、出てきていたみたいですが…
親は近所づきあいとして頼まれていたみたいです。
進学をあきらめた時は、引き止められましたが、もう私自身が耐えられなかったので止められても、それが幼馴染の為なのか、私の為なのか判断できませんでした。
小説みたいな人生だね、と婚約者に言われます。
それも理解してくれる方と来月籍を入れる事になりまして、それを区切りに…だったのに書き忘れていました…
ホラーでもなんでもないです。
事実です。
私が地元を離れている間は、施設にでも入っているのではないかと噂で聞きました。
私が帰ってくると、出てきていたみたいですが…
親は近所づきあいとして頼まれていたみたいです。
進学をあきらめた時は、引き止められましたが、もう私自身が耐えられなかったので止められても、それが幼馴染の為なのか、私の為なのか判断できませんでした。
小説みたいな人生だね、と婚約者に言われます。
それも理解してくれる方と来月籍を入れる事になりまして、それを区切りに…だったのに書き忘れていました…
■子供の前でゲームを買うな【383話】
まだまだ暑かった頃の話。
一時期品薄だったPSPのソフトが入荷したと云うので買いに行った。
お目当てのソフトを見付け、早速レジに持っていったらガキにガン見された。
まあ、いかにも子供受けしそうなソフトだし仕方ないかと会計したら、親ダニに文句言われた。
曰く、子供が好きそうな物をこれ見よがしに買うなだと。
知るか。実際
「そんな事知りませんよ、そっちの都合でしょ。」
と言っちゃったんだけど。で、
「買って!」
「買わない!」
よか言い合ってる母子を残して向かいにある本屋へ行った。
そこで攻略本をレジに持って行こうとしたら又あの母子が来た。
「お宅が買ったゲームをうちの子がどうしても欲しいと言って聞かない」
「子供の前でうちの子が欲しがる様なゲームを買う神経を疑う」
「責任取ってくれ」
等々まくし立てられた。
知らねーよ、本当にと無視して攻略本を買ったらガキが遂に
「欲しい、買ってー!!!!」
とギャン泣きし始めた。
母ダニも釣られてヒートアップ。
「本迄買うなんて信じられない」
「いい歳してゲームとか恥ずかしくないのか」
「大人として子供の心に傷を負わせた責任を取ってくれ」
・・・言ってることが滅茶苦茶だよ。
言いたい事は沢山あったけど、面倒臭かったし話通じなさそうだったし何より暑苦しかったんで
「欲しい物があっても時として我慢しなきゃいけない時もあるって躾けといて下さいよ。あと、あなた自身もそれ学んで下さい。」
と言い捨ててまだぎゃーぎゃー言ってる母子を残して帰宅した。
それでその母子の事は忘れてたんだけど、今日自宅マンションのエントランスでその親子に絡まれた。
「そろそろゲーム終わってますよね?」
「・・・は?」
同じマンションの住人だったorz
これからも色々あんだろーなー・・・欝だ。
一時期品薄だったPSPのソフトが入荷したと云うので買いに行った。
お目当てのソフトを見付け、早速レジに持っていったらガキにガン見された。
まあ、いかにも子供受けしそうなソフトだし仕方ないかと会計したら、親ダニに文句言われた。
曰く、子供が好きそうな物をこれ見よがしに買うなだと。
知るか。実際
「そんな事知りませんよ、そっちの都合でしょ。」
と言っちゃったんだけど。で、
「買って!」
「買わない!」
よか言い合ってる母子を残して向かいにある本屋へ行った。
そこで攻略本をレジに持って行こうとしたら又あの母子が来た。
「お宅が買ったゲームをうちの子がどうしても欲しいと言って聞かない」
「子供の前でうちの子が欲しがる様なゲームを買う神経を疑う」
「責任取ってくれ」
等々まくし立てられた。
知らねーよ、本当にと無視して攻略本を買ったらガキが遂に
「欲しい、買ってー!!!!」
とギャン泣きし始めた。
母ダニも釣られてヒートアップ。
「本迄買うなんて信じられない」
「いい歳してゲームとか恥ずかしくないのか」
「大人として子供の心に傷を負わせた責任を取ってくれ」
・・・言ってることが滅茶苦茶だよ。
言いたい事は沢山あったけど、面倒臭かったし話通じなさそうだったし何より暑苦しかったんで
「欲しい物があっても時として我慢しなきゃいけない時もあるって躾けといて下さいよ。あと、あなた自身もそれ学んで下さい。」
と言い捨ててまだぎゃーぎゃー言ってる母子を残して帰宅した。
それでその母子の事は忘れてたんだけど、今日自宅マンションのエントランスでその親子に絡まれた。
「そろそろゲーム終わってますよね?」
「・・・は?」
同じマンションの住人だったorz
これからも色々あんだろーなー・・・欝だ。
■勤めていた会社にした復讐【384話】
初カキコです、以前に務めていた会社にした復讐です。
新卒で入社して夢と希望に満ちあふれていました。
最初の方は特に何も無く普通の会社だと思っていました。
自分は元々根明だったのあり、営業に配属されました。
配属された初日から上司から「よし、飛び込みに行って来い」の一言。
普通は先輩の仕事の仕方とか、同行して覚えるものじゃないのかなぁ?と疑問を抱いていました。
それでも来る日も来る日も飛び込み営業を続けていました。
ただ、最初はどういうトークをすればいいのかもわからずに、先輩に同行をお願いしたりしていたのですが、先輩たちも我ら新卒の教育よりも自分の売上げ優先で、常にたらい回し。
酷い日には「ここで待ってて」と言われて置いてきぼりなどもしばしばありました。
その上、毎朝に売上を確認する会議があり(もちろん新卒に売上はない)が毎朝怒鳴られる日々。
あとあと、調べると離職率はハンパじゃなかったです、まぁ、所謂、ブラックですね。
勤務時間は8時~17時、もちろん定時で帰れる訳無いわけで、家についたら日付が変わってるのは普通。
もちろん、残業代なんてある訳無い。
通院のため、上司に相談し定時に上がると約束をし、定時に帰ると次の日に別の先輩に
「テメェ俺より先に帰るとかふざけてるのか?」
と呼び出されて胸ぐらを掴まれる。
そんな会社なので、月が変わる度に一人、一人と消えていきます。
誰かが辞めた日の次の日の会議では「ヘタレはいらん」など辞めた仲間に対する暴言を
永遠と聞かされます。
その後に
「お前も早くロボットになれよ^^俺の言うこと聞いとけば大丈夫だからよw」
など言われる日々。
だが、どんどん新卒の数は減り、その辞めた人間の分は全て自分にのしかかる…
自分自身もストレスに負けてしまいそうな日もありましたが、それでも頑張ろうと必死に我慢していました。
だが、精神状態も不安定な中、休憩時間に他の社員と話をしただけで
「さぼってんじゃねーぞ!」
と蹴りを入れられたり日に日に、ストレスは溜まっていきます。
そして、自分が復讐を決意した決定的事件が起こります。
地方に展示会で出展した時でした、出展の準備も段取りも押し付けられ、毎日遅くまで残って準備していました。
で、出発する直前に先輩が
「お前、名刺交換の数俺より少なかったらタダじゃおかねーぞ」
と脅しをかけられました。
始まる展示会、積極的に声をかけて名刺を交換していましたが…
昼食後から体が痒い、とにかく痒い。
で、トイレで確認すると体が腫れるほどの蕁麻疹、
「ああ、強がってもボロボロなんだなぁ」
と実感しました。
じっと出来ないくらい痒くて、それでも負けてたまるかと名刺を交換を続けました。
展示会終了、痒さでフラフラで帰社、すると上司が
「今から今日の会議な、何時に終るかわからねーけど」
と痒い中会議に出され、各頂いた名刺の数を発表することに、遊び呆けてた先輩は雀の涙くらいの数、自分は断トツ。
ざまぁwと思ってたのですが、上司がコレに対して先輩を叱責、このせいで先輩の怒りは自分に向けられます。
「お前、今から片づけ+全員分の名刺のリスト作れよ、蕁麻疹知るかよwカギ置いとくからな」
もう、涙が出そうでした。
言われた仕事をやり終えて、時計を見ると日付が変わっている。
もう、痒さで歩くのもキツイ、電車はない、けど帰りたい。
フラフラになりながらも歩いて帰宅しました。
家に帰ると、かあちゃんは待っててくれました、かあちゃんを見ると安心して玄関にへたれ込みシャツを脱ぎました。
体を見たかあちゃんは絶句、即緊急病院へ連れて行ってくれました。
医者に見せると「凄い事になってるね、発狂しそうでしょう?」と言われ、ステロイドやら打ち込まれたのを覚えています。
薬を打ってもらうとすーっと蕁麻疹は引きました。
その帰り、車の中で「かあちゃん、俺もう限界」と言いました。
かあちゃんは「まだ若い心配しないでいい」と言ってくれてホッとした反面、腸が煮えくり返る思いで「だけど、タダで終われない」と奥歯を噛み締めたのを覚えています。
復讐を決め、まずは手始めに辞めた同僚たちに話を聞くことにしました。
新卒で入社して夢と希望に満ちあふれていました。
最初の方は特に何も無く普通の会社だと思っていました。
自分は元々根明だったのあり、営業に配属されました。
配属された初日から上司から「よし、飛び込みに行って来い」の一言。
普通は先輩の仕事の仕方とか、同行して覚えるものじゃないのかなぁ?と疑問を抱いていました。
それでも来る日も来る日も飛び込み営業を続けていました。
ただ、最初はどういうトークをすればいいのかもわからずに、先輩に同行をお願いしたりしていたのですが、先輩たちも我ら新卒の教育よりも自分の売上げ優先で、常にたらい回し。
酷い日には「ここで待ってて」と言われて置いてきぼりなどもしばしばありました。
その上、毎朝に売上を確認する会議があり(もちろん新卒に売上はない)が毎朝怒鳴られる日々。
あとあと、調べると離職率はハンパじゃなかったです、まぁ、所謂、ブラックですね。
勤務時間は8時~17時、もちろん定時で帰れる訳無いわけで、家についたら日付が変わってるのは普通。
もちろん、残業代なんてある訳無い。
通院のため、上司に相談し定時に上がると約束をし、定時に帰ると次の日に別の先輩に
「テメェ俺より先に帰るとかふざけてるのか?」
と呼び出されて胸ぐらを掴まれる。
そんな会社なので、月が変わる度に一人、一人と消えていきます。
誰かが辞めた日の次の日の会議では「ヘタレはいらん」など辞めた仲間に対する暴言を
永遠と聞かされます。
その後に
「お前も早くロボットになれよ^^俺の言うこと聞いとけば大丈夫だからよw」
など言われる日々。
だが、どんどん新卒の数は減り、その辞めた人間の分は全て自分にのしかかる…
自分自身もストレスに負けてしまいそうな日もありましたが、それでも頑張ろうと必死に我慢していました。
だが、精神状態も不安定な中、休憩時間に他の社員と話をしただけで
「さぼってんじゃねーぞ!」
と蹴りを入れられたり日に日に、ストレスは溜まっていきます。
そして、自分が復讐を決意した決定的事件が起こります。
地方に展示会で出展した時でした、出展の準備も段取りも押し付けられ、毎日遅くまで残って準備していました。
で、出発する直前に先輩が
「お前、名刺交換の数俺より少なかったらタダじゃおかねーぞ」
と脅しをかけられました。
始まる展示会、積極的に声をかけて名刺を交換していましたが…
昼食後から体が痒い、とにかく痒い。
で、トイレで確認すると体が腫れるほどの蕁麻疹、
「ああ、強がってもボロボロなんだなぁ」
と実感しました。
じっと出来ないくらい痒くて、それでも負けてたまるかと名刺を交換を続けました。
展示会終了、痒さでフラフラで帰社、すると上司が
「今から今日の会議な、何時に終るかわからねーけど」
と痒い中会議に出され、各頂いた名刺の数を発表することに、遊び呆けてた先輩は雀の涙くらいの数、自分は断トツ。
ざまぁwと思ってたのですが、上司がコレに対して先輩を叱責、このせいで先輩の怒りは自分に向けられます。
「お前、今から片づけ+全員分の名刺のリスト作れよ、蕁麻疹知るかよwカギ置いとくからな」
もう、涙が出そうでした。
言われた仕事をやり終えて、時計を見ると日付が変わっている。
もう、痒さで歩くのもキツイ、電車はない、けど帰りたい。
フラフラになりながらも歩いて帰宅しました。
家に帰ると、かあちゃんは待っててくれました、かあちゃんを見ると安心して玄関にへたれ込みシャツを脱ぎました。
体を見たかあちゃんは絶句、即緊急病院へ連れて行ってくれました。
医者に見せると「凄い事になってるね、発狂しそうでしょう?」と言われ、ステロイドやら打ち込まれたのを覚えています。
薬を打ってもらうとすーっと蕁麻疹は引きました。
その帰り、車の中で「かあちゃん、俺もう限界」と言いました。
かあちゃんは「まだ若い心配しないでいい」と言ってくれてホッとした反面、腸が煮えくり返る思いで「だけど、タダで終われない」と奥歯を噛み締めたのを覚えています。
復讐を決め、まずは手始めに辞めた同僚たちに話を聞くことにしました。
同僚たちにコンタクトを取ると面白い話がたくさん聞けました。
一ヶ月前に辞めると言っても「お前もういらねーから」とその場で終わり、明日から来るなと言われるそうです。
で、辞めると言った瞬間からその月の給料も払わないという事実もわかりました。
あと、ちょこちょこ売上を上げる自分に対し根も葉もない噂(俺は風俗通いで性病持ちとか)を先輩らが流していた事もわかりました。
その他にも先輩は「俺は元族の右翼、逆らうと知らんぞ」と脅していたみたいです。
そして、親友に久々に電話をし飲みに行く約束をしました。
親友は自分が痩せていることに驚いていました、で、今までの話をすると下を向きじーっとしてから「わかった、いつ辞めんだ?」と聞き、「明日」と答えると「よし」とだけ言い出て行きました。
そして、復讐決行の朝を迎えます。
朝、IPodtouchとWi-Fiルーターの電源を言れSkypeを立ち上げました。
そのまま出社。
おはようございます、と挨拶をする、クソ共からは挨拶は帰ってこない、まぁ、普通の日常です。
で、朝の会議突入し、先輩から「昨日まとめヤツ出せよ」と言われ資料を出す。
それと同時に「俺、もう辞めます後頼みます」とだけ言うとニヤニヤしながら「そうか、上呼んでくるわ」
と上司やら重役やらが来ました。
そして、話し合いが始まりました。
先輩や、蹴りを入れてきた上司から「お前は頑張ったのになー」とかくだらない話ばかりきかされイライラ…
で上司から
「まぁ、今日で終わりね!おつかれ!荷物まとめて帰って!今月の給料も〆過ぎてるけど無いからさ!」
と言われました。
ここで「は?出せよ?」と言い返すと
「いやいや、立つ鳥後を濁さずと言うじゃない?」
と反論。
「いや、金の汚い話だけど、それはおかしくないですか?」
と言うとブチギレ。
「おい、オメェふざけてんのか!」
と机を蹴り飛ばされる。
胸ぐら掴まれてくさい息を吹き付けながら
「おい、ナメてたらどうなるかわかってんのか?」
と言われ
「どうなんだ?やれよ」
と反論。
そこでバカ先輩が
「お前さ、俺のバック何か知ってるのか?ん?痛い目に会いたくないなら黙って帰れ!」
と怒鳴られました。
そこでもう反論
「バック出せよ、お前らより話になるだろう?」
先輩「お前wまじかよw怖いもの無いんかwww」
と爆笑。
その瞬間、会社の前から爆音の軍歌が鳴り響く。
俺以外の会議室の人間はあっけに取られた顔をしている。
自分はもう一言
「同じ土俵だ、出せよ」
と先輩に一言。
一ヶ月前に辞めると言っても「お前もういらねーから」とその場で終わり、明日から来るなと言われるそうです。
で、辞めると言った瞬間からその月の給料も払わないという事実もわかりました。
あと、ちょこちょこ売上を上げる自分に対し根も葉もない噂(俺は風俗通いで性病持ちとか)を先輩らが流していた事もわかりました。
その他にも先輩は「俺は元族の右翼、逆らうと知らんぞ」と脅していたみたいです。
そして、親友に久々に電話をし飲みに行く約束をしました。
親友は自分が痩せていることに驚いていました、で、今までの話をすると下を向きじーっとしてから「わかった、いつ辞めんだ?」と聞き、「明日」と答えると「よし」とだけ言い出て行きました。
そして、復讐決行の朝を迎えます。
朝、IPodtouchとWi-Fiルーターの電源を言れSkypeを立ち上げました。
そのまま出社。
おはようございます、と挨拶をする、クソ共からは挨拶は帰ってこない、まぁ、普通の日常です。
で、朝の会議突入し、先輩から「昨日まとめヤツ出せよ」と言われ資料を出す。
それと同時に「俺、もう辞めます後頼みます」とだけ言うとニヤニヤしながら「そうか、上呼んでくるわ」
と上司やら重役やらが来ました。
そして、話し合いが始まりました。
先輩や、蹴りを入れてきた上司から「お前は頑張ったのになー」とかくだらない話ばかりきかされイライラ…
で上司から
「まぁ、今日で終わりね!おつかれ!荷物まとめて帰って!今月の給料も〆過ぎてるけど無いからさ!」
と言われました。
ここで「は?出せよ?」と言い返すと
「いやいや、立つ鳥後を濁さずと言うじゃない?」
と反論。
「いや、金の汚い話だけど、それはおかしくないですか?」
と言うとブチギレ。
「おい、オメェふざけてんのか!」
と机を蹴り飛ばされる。
胸ぐら掴まれてくさい息を吹き付けながら
「おい、ナメてたらどうなるかわかってんのか?」
と言われ
「どうなんだ?やれよ」
と反論。
そこでバカ先輩が
「お前さ、俺のバック何か知ってるのか?ん?痛い目に会いたくないなら黙って帰れ!」
と怒鳴られました。
そこでもう反論
「バック出せよ、お前らより話になるだろう?」
先輩「お前wまじかよw怖いもの無いんかwww」
と爆笑。
その瞬間、会社の前から爆音の軍歌が鳴り響く。
俺以外の会議室の人間はあっけに取られた顔をしている。
自分はもう一言
「同じ土俵だ、出せよ」
と先輩に一言。
実は会社の前は空き地になっており、そこに黒塗りの右翼の街宣車が数台。
そこの頭は俺の親友、親友は
「バック右翼なんだろう?なら俺と話したほうがいいよ」
と親友は駆けつけてくれてちゃのです。
車の中でSkypeの会議の音だけを聞いていて、脅しをかけてきたら脅し返すとだけ言ってたのです。
「あれ、俺のツレなんですよ。」
と先輩に言うと顔面蒼白。
上司らも「ヤバイ」って顔している。
そこで「聞きたいんですけど、先輩。バックがウヨとかハッタリじゃないですよね?」というと目が泳ぎっぱなし。
で、椅子に座り「はい、では続きの話をしましょうよ」と笑顔を見せてみた。
それからの話はスムーズに進み、きちんと金銭も払ってくれると会社側がら言ってくれたので助かりました。
「あの、嫌ならいいんですよ?僕を恐喝で訴えてくれてもw」
と言うと上司が
「いいいいや、そんな事するわけないだろぉ…ハハ」
と震え声。
すぐに自分は「敬語使えよハゲ」とニッコリ笑顔。
先輩にも「お前下見ずにちゃんと目見て話しませんか?」と当たり前のことを指導。
満足感に包まれながら退社。
退社する時にタイムカード押したら女子社員やらから拍手喝采。
女子社員達も先輩やら上司にに「二人でご飯食べに行こうよwえへへw」とかしつこく誘われてたそうで、スカッ!としたと言われました。
それから会社を出ると、迷彩服の皆様に「お疲れ様でしたぁ!」と頭を下げられて「こちらこそ」と深々とお辞儀したのを覚えています。
そして、親友は「家まで送るから乗れよ」と優しい言葉、ただ「これで帰れるかよw」と一言言うとみんな爆笑。
そして、会社側からはびた一文キッチリお金を払ってくださり、即海外へ行き病んだ心を癒しました。
他部署の友人から聞くと、暴言や体罰は一切なくなり、
「俺達も有休とか取りやすくなったよw」
と電話がきました。
そこの頭は俺の親友、親友は
「バック右翼なんだろう?なら俺と話したほうがいいよ」
と親友は駆けつけてくれてちゃのです。
車の中でSkypeの会議の音だけを聞いていて、脅しをかけてきたら脅し返すとだけ言ってたのです。
「あれ、俺のツレなんですよ。」
と先輩に言うと顔面蒼白。
上司らも「ヤバイ」って顔している。
そこで「聞きたいんですけど、先輩。バックがウヨとかハッタリじゃないですよね?」というと目が泳ぎっぱなし。
で、椅子に座り「はい、では続きの話をしましょうよ」と笑顔を見せてみた。
それからの話はスムーズに進み、きちんと金銭も払ってくれると会社側がら言ってくれたので助かりました。
「あの、嫌ならいいんですよ?僕を恐喝で訴えてくれてもw」
と言うと上司が
「いいいいや、そんな事するわけないだろぉ…ハハ」
と震え声。
すぐに自分は「敬語使えよハゲ」とニッコリ笑顔。
先輩にも「お前下見ずにちゃんと目見て話しませんか?」と当たり前のことを指導。
満足感に包まれながら退社。
退社する時にタイムカード押したら女子社員やらから拍手喝采。
女子社員達も先輩やら上司にに「二人でご飯食べに行こうよwえへへw」とかしつこく誘われてたそうで、スカッ!としたと言われました。
それから会社を出ると、迷彩服の皆様に「お疲れ様でしたぁ!」と頭を下げられて「こちらこそ」と深々とお辞儀したのを覚えています。
そして、親友は「家まで送るから乗れよ」と優しい言葉、ただ「これで帰れるかよw」と一言言うとみんな爆笑。
そして、会社側からはびた一文キッチリお金を払ってくださり、即海外へ行き病んだ心を癒しました。
他部署の友人から聞くと、暴言や体罰は一切なくなり、
「俺達も有休とか取りやすくなったよw」
と電話がきました。
■携帯ゲーム機の紛失が増えた【385話】
フェイク入っています。
子供の通っているスイミングで、今年に入った頃からDSやPSP等の携帯ゲーム機の紛失が多くなっていました。
当初は置き忘れと思われていたのですが、数が多くなるにつれて盗難だろうと皆が思っていました。
スイミング側も高価な物は持ってこないことや、ロッカーに鍵をかけることを注意書きしていたのですが、親が付き添う小学生低学年児はともかく、高学年や中学生はうっかりや油断があるみたいで何人かの子が被害にあっていました。
そんな折、泥が捕まったという話を聞きました。
子供のスイミングでは
「着替えはクラスの始まる15分前から可能」と
「小学生未満の子供の着替えは付き添い(ロッカーへの入室)可」
という決まりがあります。
泥ママは子供の付き添いの振りをしてロッカーに入り、無人になる(だいたいの子が着替え終わり~前クラスの子が戻ってくるまでの数分)のを見計らって、あらかじめ目をつけておいた子の荷物から盗んでいたそうです。
捕まった時は偶然忘れ物を取りに戻ってきた子供に見つかって、騒がれたのを突き飛ばして逃走
→子供がどこかにぶつかって3針縫う怪我
→逃げる姿を目撃される
→泥の服装を聞いた親数人
→「Aママに似た服装だね…あれ、Aママどこ?」
→クラスが終わる頃着替えて戻ってきたAママに「ちょっとお話を」と警官が凸
→とぼけるも最近スイミングが設置した防犯カメラに映像が
→白状(余罪有り)だそうです。
いつも同じ時間帯だとバレるかもと、わざわざ自分の子供のクラスではない日に来ていたことがほとんどだったとか。
(捕まった時は自分の子供のクラスの時間帯でした)
と、ここまでは泥が捕まって良かったね、で終わる話だったのですが。
その泥ママ、旦那の従兄弟嫁でした。orz
泥ママのご両親は他界しているので、泥ママ旦那(私の旦那従兄弟)と泥ママ旦那母(泥ママトメ)がお詫び行脚中だそうです。
特に怪我をした子は、肩甲骨の辺りを何かでえぐるように切ったらしく、確実に痕が残るそうで。(怪我をしたのは男の子です)
その為、今は強盗傷害で拘留されているそうです。
スイミングが把握している被害数よりも泥ママが売り払ったゲーム機の方が数台多いそうで、スイミング以外にも余罪がありそうとのことです。
泥ママと親戚関係があるのが分かったらこちらまで悪く思われそうで、気落ちしています。
子供の通っているスイミングで、今年に入った頃からDSやPSP等の携帯ゲーム機の紛失が多くなっていました。
当初は置き忘れと思われていたのですが、数が多くなるにつれて盗難だろうと皆が思っていました。
スイミング側も高価な物は持ってこないことや、ロッカーに鍵をかけることを注意書きしていたのですが、親が付き添う小学生低学年児はともかく、高学年や中学生はうっかりや油断があるみたいで何人かの子が被害にあっていました。
そんな折、泥が捕まったという話を聞きました。
子供のスイミングでは
「着替えはクラスの始まる15分前から可能」と
「小学生未満の子供の着替えは付き添い(ロッカーへの入室)可」
という決まりがあります。
泥ママは子供の付き添いの振りをしてロッカーに入り、無人になる(だいたいの子が着替え終わり~前クラスの子が戻ってくるまでの数分)のを見計らって、あらかじめ目をつけておいた子の荷物から盗んでいたそうです。
捕まった時は偶然忘れ物を取りに戻ってきた子供に見つかって、騒がれたのを突き飛ばして逃走
→子供がどこかにぶつかって3針縫う怪我
→逃げる姿を目撃される
→泥の服装を聞いた親数人
→「Aママに似た服装だね…あれ、Aママどこ?」
→クラスが終わる頃着替えて戻ってきたAママに「ちょっとお話を」と警官が凸
→とぼけるも最近スイミングが設置した防犯カメラに映像が
→白状(余罪有り)だそうです。
いつも同じ時間帯だとバレるかもと、わざわざ自分の子供のクラスではない日に来ていたことがほとんどだったとか。
(捕まった時は自分の子供のクラスの時間帯でした)
と、ここまでは泥が捕まって良かったね、で終わる話だったのですが。
その泥ママ、旦那の従兄弟嫁でした。orz
泥ママのご両親は他界しているので、泥ママ旦那(私の旦那従兄弟)と泥ママ旦那母(泥ママトメ)がお詫び行脚中だそうです。
特に怪我をした子は、肩甲骨の辺りを何かでえぐるように切ったらしく、確実に痕が残るそうで。(怪我をしたのは男の子です)
その為、今は強盗傷害で拘留されているそうです。
スイミングが把握している被害数よりも泥ママが売り払ったゲーム機の方が数台多いそうで、スイミング以外にも余罪がありそうとのことです。
泥ママと親戚関係があるのが分かったらこちらまで悪く思われそうで、気落ちしています。
■車上荒らしが数件発生【386話】
去年、子供会の会計をやっていて、会費徴収に毎月各家庭を回っていた。
そのうちの子供会新加入の1軒に、今手持ちがなくて~だの大きいのしかなくて~だのとなかなか徴収できない家があった。
そのママさん、にこやかで人当たりは良いのだが、玄関に大人のオモチャは転がってるわ赤子抱いたままタバコ吸うわ、庭でゴミは燃やすわ…
はたまたダンナは夫婦喧嘩に刃物持ち出し
「刺されるぅぅぅ~~!!!!」
と悲鳴があがり通報された事2回という超DQN復縁夫婦。
その頃学校では参観日や運動会、お迎え時に車場荒らしが数件発生し、学校や保育園からは施錠強化や貴重品を肌身離さずとの通知がだされた。
状況的にも保護者の犯行だろうとみんなで話していた。
ある日の午前中、郵便局の駐車場で大金を数えるDQNママ発見。
私を見つけるとにこやかに手を振り車で走り去っていった。
夕方、近所のじいさんが
「昨日孫を迎えに行ったら数十万積んだ通帳の入ったバッグを盗まれた」
と母に話している。
そのじいさん、保育園からの通知知らずに車の施錠せず(お迎えオンリーで通知は親止まりだと嫁への愚痴混じり)迂闊だったと反省してた。
しかも通帳裏にカードの暗証番号書いてたという(」´0`)」オーイ
じいさんが気づいたのは翌日の昼頃だったので、時既に遅し全額引き出されていた。
札束を数えるママ脳裏をよぎったが証拠もないしとモヤモヤしてたら数日後!
ママ、近所の歯医者の裏口から侵入し、事務室の机あさってたところを通報されタイーホ。
余罪追求で車場荒らしは勿論、数えてた札束はやはりじいさんのお金だったそうな。
ママ拘留中ダンナと子供はバタバタと引っ越し、子供会で散々飲み食いされた親子5人分の弁当とお菓子代は結局踏み倒されてしまったとさ。
トホホ(;´д`)
長文スマソ
そのうちの子供会新加入の1軒に、今手持ちがなくて~だの大きいのしかなくて~だのとなかなか徴収できない家があった。
そのママさん、にこやかで人当たりは良いのだが、玄関に大人のオモチャは転がってるわ赤子抱いたままタバコ吸うわ、庭でゴミは燃やすわ…
はたまたダンナは夫婦喧嘩に刃物持ち出し
「刺されるぅぅぅ~~!!!!」
と悲鳴があがり通報された事2回という超DQN復縁夫婦。
その頃学校では参観日や運動会、お迎え時に車場荒らしが数件発生し、学校や保育園からは施錠強化や貴重品を肌身離さずとの通知がだされた。
状況的にも保護者の犯行だろうとみんなで話していた。
ある日の午前中、郵便局の駐車場で大金を数えるDQNママ発見。
私を見つけるとにこやかに手を振り車で走り去っていった。
夕方、近所のじいさんが
「昨日孫を迎えに行ったら数十万積んだ通帳の入ったバッグを盗まれた」
と母に話している。
そのじいさん、保育園からの通知知らずに車の施錠せず(お迎えオンリーで通知は親止まりだと嫁への愚痴混じり)迂闊だったと反省してた。
しかも通帳裏にカードの暗証番号書いてたという(」´0`)」オーイ
じいさんが気づいたのは翌日の昼頃だったので、時既に遅し全額引き出されていた。
札束を数えるママ脳裏をよぎったが証拠もないしとモヤモヤしてたら数日後!
ママ、近所の歯医者の裏口から侵入し、事務室の机あさってたところを通報されタイーホ。
余罪追求で車場荒らしは勿論、数えてた札束はやはりじいさんのお金だったそうな。
ママ拘留中ダンナと子供はバタバタと引っ越し、子供会で散々飲み食いされた親子5人分の弁当とお菓子代は結局踏み倒されてしまったとさ。
トホホ(;´д`)
長文スマソ
■伯母と親戚の修羅場【387話】
大した話じゃないが、絶賛修羅場中なので投下
テンプレクソトメともめたら、甲斐性なしで借金餅のロリコンモラハラクソ旦那が更にエネ化し、緑の神召喚して実家帰って私史上最大の修羅場中なのに、実家で伯母VS全親戚の修羅場が始まった。
住込管理人で働いてた伯母(父の姉)が今年度で定年退職するんだが、
「定年退職したら親孝行なムチュコタンが面倒見てくれるの~」
と自慢してた割にムチュコタンは引き取りを拒否。
それどころか、激しい嫁いびりで嫁が病んでしまったのをいいことに、度々孫を玩具のように連れ回し、息子夫婦ブチ切れて絶縁。
「若いうちから老後の準備はきちんとしておくものよ~」
と会う人会う人に説教垂れてたから、さぞしっかり蓄えてらしたのかと思ったら、全ッ然ないらしい。
何故かうちの父に
「長男なんだから姉の面倒見て当然よ!アンタの家に住まわせなさい!」
と命令口調で同居を申し出てきた。
長年繰り広げられた激しい嫁(母)VS小姑(伯母)戦争に父も疲れ果て、嘲笑った挙句に同居拒否。
「アンタんち部屋余ってるじゃない!」
「娘が孫連れて帰ってきたから余ってないよ」
伯母、ブチ切れ
「一旦嫁に行った娘なんかもう他人じゃないの!追い出しなさい!」
「それを言うなら、何十年も前に嫁いだ姉さんなんか思いっきり他人じゃないか!ここは俺の家だ!俺の娘が実家に住んで何が悪い!」
「まああ!あれだけ面倒見てやったのに!」
「面倒見てくれ頼んでない!勝手に来てかき回してただけだろ!」
で、ガチャ切りして着信拒否したのが先日の日曜。
その夜、隣県で働く弟にも鬼電があったらしいが、夜勤なんで華麗にスルー。
住むとこなくて相当焦ってるみたいで、父の幼なじみや大昔の勤務先にまで鬼電して、
「弟が嫁にたぶらかされて!あんな子じゃなかった!」
と恥を上塗りしまくってねずみ算式にみっともない有名人になりつつある(暇な年寄りは喫茶店で喋る喋る)
夕方アポなし凸してきたみたいだけど、買い物出てたからシラネ。
それだけでもややこしいのに、エネ夫がロミオってきてやっぱりアポなし凸してくるからうっとうしい。
落ち着いて生活したい。
父が最近までエネ夫で、
「姉さんはそんな人じゃない!」
と言い張ってベッタベタの仲だったから、同居できると信じてたらしい。
テンプレクソトメともめたら、甲斐性なしで借金餅のロリコンモラハラクソ旦那が更にエネ化し、緑の神召喚して実家帰って私史上最大の修羅場中なのに、実家で伯母VS全親戚の修羅場が始まった。
住込管理人で働いてた伯母(父の姉)が今年度で定年退職するんだが、
「定年退職したら親孝行なムチュコタンが面倒見てくれるの~」
と自慢してた割にムチュコタンは引き取りを拒否。
それどころか、激しい嫁いびりで嫁が病んでしまったのをいいことに、度々孫を玩具のように連れ回し、息子夫婦ブチ切れて絶縁。
「若いうちから老後の準備はきちんとしておくものよ~」
と会う人会う人に説教垂れてたから、さぞしっかり蓄えてらしたのかと思ったら、全ッ然ないらしい。
何故かうちの父に
「長男なんだから姉の面倒見て当然よ!アンタの家に住まわせなさい!」
と命令口調で同居を申し出てきた。
長年繰り広げられた激しい嫁(母)VS小姑(伯母)戦争に父も疲れ果て、嘲笑った挙句に同居拒否。
「アンタんち部屋余ってるじゃない!」
「娘が孫連れて帰ってきたから余ってないよ」
伯母、ブチ切れ
「一旦嫁に行った娘なんかもう他人じゃないの!追い出しなさい!」
「それを言うなら、何十年も前に嫁いだ姉さんなんか思いっきり他人じゃないか!ここは俺の家だ!俺の娘が実家に住んで何が悪い!」
「まああ!あれだけ面倒見てやったのに!」
「面倒見てくれ頼んでない!勝手に来てかき回してただけだろ!」
で、ガチャ切りして着信拒否したのが先日の日曜。
その夜、隣県で働く弟にも鬼電があったらしいが、夜勤なんで華麗にスルー。
住むとこなくて相当焦ってるみたいで、父の幼なじみや大昔の勤務先にまで鬼電して、
「弟が嫁にたぶらかされて!あんな子じゃなかった!」
と恥を上塗りしまくってねずみ算式にみっともない有名人になりつつある(暇な年寄りは喫茶店で喋る喋る)
夕方アポなし凸してきたみたいだけど、買い物出てたからシラネ。
それだけでもややこしいのに、エネ夫がロミオってきてやっぱりアポなし凸してくるからうっとうしい。
落ち着いて生活したい。
父が最近までエネ夫で、
「姉さんはそんな人じゃない!」
と言い張ってベッタベタの仲だったから、同居できると信じてたらしい。
何が父を開眼させたのかはわからないが、物凄い世間知らずのおぼっちゃまがやっと人並みに自立できた感じ。
私が嫁ぐ前は、私が生活費を負担してたくらい頼りなかった。
クソトメは、私の経歴や家事や持ち物や服装や交友関係や実家の場所や両親の職業にまでいちゃもんつけてくるので毎日不快だったが、旦那にまで私の悪口吹き込んで旦那もそれを信じて一緒になって私を責めたからもういらない。
敵だらけの家では暮らせないと言ったら
「女なんかいくらでも代わりはいるんだぞ」
と言うから、
「じゃあどーぞどーぞ!あのクソトメとお前みたいな馬鹿をまとめて面倒見てくれる女と暮らして下さい!」
と離婚届を差し出したら、エネ夫が泣きながら土下座して離婚届を食べてしまい、離婚はまだ成立してない。
あれだけ蔑ろにしておいて土下座とか、意味がわからない。
アポなし凸はクリスマスプレゼントをねだりに来たつもりみたいだ。
「タイピンが欲しいんだよな~」
画ビョウでいいよね。
伯母の年齢を忘れてた。
民間の嘱託で75歳だから、もうどこも雇ってくれないし、アパートも嫌がられて借りられないみたいだ。
周囲が特養か公営奨めてるのに、「親族に大事にされてる老後のアテクシ」ドリーム抱いて抵抗してる。
せっかく開眼した父がまたはっちゃけないか心配。
私が嫁ぐ前は、私が生活費を負担してたくらい頼りなかった。
クソトメは、私の経歴や家事や持ち物や服装や交友関係や実家の場所や両親の職業にまでいちゃもんつけてくるので毎日不快だったが、旦那にまで私の悪口吹き込んで旦那もそれを信じて一緒になって私を責めたからもういらない。
敵だらけの家では暮らせないと言ったら
「女なんかいくらでも代わりはいるんだぞ」
と言うから、
「じゃあどーぞどーぞ!あのクソトメとお前みたいな馬鹿をまとめて面倒見てくれる女と暮らして下さい!」
と離婚届を差し出したら、エネ夫が泣きながら土下座して離婚届を食べてしまい、離婚はまだ成立してない。
あれだけ蔑ろにしておいて土下座とか、意味がわからない。
アポなし凸はクリスマスプレゼントをねだりに来たつもりみたいだ。
「タイピンが欲しいんだよな~」
画ビョウでいいよね。
伯母の年齢を忘れてた。
民間の嘱託で75歳だから、もうどこも雇ってくれないし、アパートも嫌がられて借りられないみたいだ。
周囲が特養か公営奨めてるのに、「親族に大事にされてる老後のアテクシ」ドリーム抱いて抵抗してる。
せっかく開眼した父がまたはっちゃけないか心配。
■新郎はお偉いさんの御曹司【388話】
昔出席した友達の結婚式。
新郎は大企業の偉いさんの御曹司。
新婦は普通の家庭の娘さん。
披露宴はもう~そりゃ豪華なホテルでの豪華な食事、ドレスでの宴。
7~8人座れるテーブルが50ほどの出席者数。
が、48席ほどは新郎サイドで、新婦側は親戚と私達友達の2席のみ。
まぁそれはいいとして、キャンドルサービス・二人の出会いや馴れ初めなど披露宴が進行しても新郎側、一切聞いちゃいない。
出席した業者の偉いさん同士、でっかい声で仕事の話。
唯一、新郎側の偉いさんのスピーチが終わったときのみ
「いよっ!!さすがは○○企業の敏腕常務!!」
と新郎側が拍手喝さい。
新婦の友達のスピーチになるとまた大声で仕事の話。
もう新郎側の席だけ、会社の接待状態だった。
新婦側の親戚や私達もちょっと曇った表情になっていたが、ここからがすごかった。
新郎側が酔いがまわりはじめ、司会のマイクを取り、
「○○専務!!どうぞ!一曲!!」
「いよっ!!待ってました!!」
と言い出す。
○○専務、ご機嫌でわけわからん演歌熱唱。
なにやら一人の男が私達のテーブルに来て、
「すみませんが、歌が終わったらこの花束を渡して・・っと(花束取り出す)『○○専務サイコー!ステキー!』と言ってもらえますか?」
と言われた。ハァ?だったけど、新婦のためにやることに。
歌が終わって向こうの女社員や私らは「キャーキャー!」と・・。
もうキャバクラ状態。
新郎は大満足げだったけど、新婦は終始笑顔はなく、目には涙がたまっていた。
後で聞くと、まだ二人でやるイベントが残っていたみたいだけど、お偉いさんのカラオケですべて中止。
式が終わって大泣きの新婦。
何で泣いてるのかわからない新郎。
ご立腹の新婦親戚。そりゃそうだ。
私の友達は式の時に我慢してたのが一気に爆発。
旦那に「あんたサイテーだね。」と一言残して帰った。
今までで一番印象にある披露宴だったなぁ。
えぇ、その夫婦、1年後離婚しますた。
新郎は大企業の偉いさんの御曹司。
新婦は普通の家庭の娘さん。
披露宴はもう~そりゃ豪華なホテルでの豪華な食事、ドレスでの宴。
7~8人座れるテーブルが50ほどの出席者数。
が、48席ほどは新郎サイドで、新婦側は親戚と私達友達の2席のみ。
まぁそれはいいとして、キャンドルサービス・二人の出会いや馴れ初めなど披露宴が進行しても新郎側、一切聞いちゃいない。
出席した業者の偉いさん同士、でっかい声で仕事の話。
唯一、新郎側の偉いさんのスピーチが終わったときのみ
「いよっ!!さすがは○○企業の敏腕常務!!」
と新郎側が拍手喝さい。
新婦の友達のスピーチになるとまた大声で仕事の話。
もう新郎側の席だけ、会社の接待状態だった。
新婦側の親戚や私達もちょっと曇った表情になっていたが、ここからがすごかった。
新郎側が酔いがまわりはじめ、司会のマイクを取り、
「○○専務!!どうぞ!一曲!!」
「いよっ!!待ってました!!」
と言い出す。
○○専務、ご機嫌でわけわからん演歌熱唱。
なにやら一人の男が私達のテーブルに来て、
「すみませんが、歌が終わったらこの花束を渡して・・っと(花束取り出す)『○○専務サイコー!ステキー!』と言ってもらえますか?」
と言われた。ハァ?だったけど、新婦のためにやることに。
歌が終わって向こうの女社員や私らは「キャーキャー!」と・・。
もうキャバクラ状態。
新郎は大満足げだったけど、新婦は終始笑顔はなく、目には涙がたまっていた。
後で聞くと、まだ二人でやるイベントが残っていたみたいだけど、お偉いさんのカラオケですべて中止。
式が終わって大泣きの新婦。
何で泣いてるのかわからない新郎。
ご立腹の新婦親戚。そりゃそうだ。
私の友達は式の時に我慢してたのが一気に爆発。
旦那に「あんたサイテーだね。」と一言残して帰った。
今までで一番印象にある披露宴だったなぁ。
えぇ、その夫婦、1年後離婚しますた。
■私が年上だからって結婚反対【389話】
結婚したい人がいると言うと会いたいから連れてこいっていわれて挨拶に行った時のこと。
私が年上(2歳)ってだけで結婚に反対。
若い男を騙してるんでしょ!うちの財産が目当てなんでしょ!
どこの馬の骨かわからない女にこの家に住ませるわけにはいかない!
顔も見たくない!声も聞きたくない!
なんてことを初めて紹介された時に言われたので、その希望に答えることにした。
結婚だけは旦那がどうしてもというので勝手に入籍。
一度も顔を見せず何も言わず出産した。
子供が生まれたことは旦那も言わなかったが、客商売してる実家にお客様からの目撃談でバレるのは承知の上。
「息子さん結婚したのね。赤ちゃんつれて3人であるいてるの見たわよ」
「息子さん夫婦のところ二人目できたの?お嫁さんお腹おおきくなってたわね、予定日いつ?」
なんてのを客からいわれて「結婚許してない」なんて言える訳もないからか
「結婚は許してあげてもいいから頭下げにこい」
と言われる。
でも顔も見たくないし声も聞きたくないんだろうから行きません。
どこかに旅行いくたびにお土産を旦那が預かってくるけど、声も聞きたくないんだもの。お礼の電話もしません。
私と子供だけ完全絶縁状態。
旦那はたまに呼ばれて実家に行くけど、私の言い分をしっかりあちらに伝えます。
上の子が幼稚園に入るときはいろいろある幼稚園の中から、あえて実家のお客様の経営している幼稚園にしました。
申し込みにいった旦那をみて両親のこともすぐわかったようで
「いつの間に結婚したの?知らなかったわ」
といわれて
「年上なので許してもらってないから結婚してるのは内緒で・・・」
としょんぼりしながら言ったら
「あらあら・・・今時年上なんて珍しくないのにねぇ」と。
旦那実家のお店に行くたびに
「お孫さん、幼稚園ではこんな感じですよ。家庭でもいい子育てされてるみたいですね。お孫さんのお母さん(結婚してないことになってるのでこんな言い方)も優しくていい人ですね」
等、ものすごく褒めてくれてるらしく旦那実家から
「そろそろ結婚したほうがいいんじゃないか」
と打診がきている。
子供も来年卒園。
でも二人目も同じ幼稚園に入園予定。
あと3年は園長先生から遠まわしに「息子さんの彼女の結婚をそろそろ許してあげたほうがいい」と言われるでしょう。
他のお客さんたちからもいろいろと旦那と子供と仲良くしている行動の目撃談を聞かされてる様子。
そのたびに「結婚はしていない」「子供生まれてるのに結婚許してない」と言えるわけもないので、うまくやっていると言わなくてはいけなくて辛くなってるみたい。
今では「結婚するならこの家買おうか?」と旦那が物件の広告渡されたりしてる。(同居できそうな物件ではない)
もしかして今「結婚させて」と挨拶に行ったら家がついてくるんだろうか。
いかないけど。
私が年上(2歳)ってだけで結婚に反対。
若い男を騙してるんでしょ!うちの財産が目当てなんでしょ!
どこの馬の骨かわからない女にこの家に住ませるわけにはいかない!
顔も見たくない!声も聞きたくない!
なんてことを初めて紹介された時に言われたので、その希望に答えることにした。
結婚だけは旦那がどうしてもというので勝手に入籍。
一度も顔を見せず何も言わず出産した。
子供が生まれたことは旦那も言わなかったが、客商売してる実家にお客様からの目撃談でバレるのは承知の上。
「息子さん結婚したのね。赤ちゃんつれて3人であるいてるの見たわよ」
「息子さん夫婦のところ二人目できたの?お嫁さんお腹おおきくなってたわね、予定日いつ?」
なんてのを客からいわれて「結婚許してない」なんて言える訳もないからか
「結婚は許してあげてもいいから頭下げにこい」
と言われる。
でも顔も見たくないし声も聞きたくないんだろうから行きません。
どこかに旅行いくたびにお土産を旦那が預かってくるけど、声も聞きたくないんだもの。お礼の電話もしません。
私と子供だけ完全絶縁状態。
旦那はたまに呼ばれて実家に行くけど、私の言い分をしっかりあちらに伝えます。
上の子が幼稚園に入るときはいろいろある幼稚園の中から、あえて実家のお客様の経営している幼稚園にしました。
申し込みにいった旦那をみて両親のこともすぐわかったようで
「いつの間に結婚したの?知らなかったわ」
といわれて
「年上なので許してもらってないから結婚してるのは内緒で・・・」
としょんぼりしながら言ったら
「あらあら・・・今時年上なんて珍しくないのにねぇ」と。
旦那実家のお店に行くたびに
「お孫さん、幼稚園ではこんな感じですよ。家庭でもいい子育てされてるみたいですね。お孫さんのお母さん(結婚してないことになってるのでこんな言い方)も優しくていい人ですね」
等、ものすごく褒めてくれてるらしく旦那実家から
「そろそろ結婚したほうがいいんじゃないか」
と打診がきている。
子供も来年卒園。
でも二人目も同じ幼稚園に入園予定。
あと3年は園長先生から遠まわしに「息子さんの彼女の結婚をそろそろ許してあげたほうがいい」と言われるでしょう。
他のお客さんたちからもいろいろと旦那と子供と仲良くしている行動の目撃談を聞かされてる様子。
そのたびに「結婚はしていない」「子供生まれてるのに結婚許してない」と言えるわけもないので、うまくやっていると言わなくてはいけなくて辛くなってるみたい。
今では「結婚するならこの家買おうか?」と旦那が物件の広告渡されたりしてる。(同居できそうな物件ではない)
もしかして今「結婚させて」と挨拶に行ったら家がついてくるんだろうか。
いかないけど。
■旦那の兄嫁がうざい人【390話】
義姉(旦那の兄嫁)がうざい人。
うちの旦那が薄給でも関係ないと思うんだけど、
「よくその収入で専業していられるわね」
「子ども作ってお金大丈夫なの?」
「うちには頼らないでよ?」
と顔を合わせる度に言ってきた。
うちの子がおとなしいのを見て、
「家で親と二人だから、社会性が育たないんじゃない?うちの子達は保育園で~」
と鬼の首をとったように言う。
私がなにも答えずにいたら、
「ドン臭いし、もう若くないから、どこも雇ってくれないんでしょうね。可哀そう」
と笑ったり。
とにかく嫁同士というか、両家の収入や持ちモノ、子どもを比べたくて仕方ない感じ。
私がひとりっ子だと知ると、ひとりっ子は常識がないと下げるし。
「ひとりっ子でも義実家の介護は同じだけ負担してもらうわよ!長男嫁とか関係ないから!」
とも言われた。
旦那に伝えて、義実家で家族会議して、
「兄家と弟家で介護半分こ。遺産も半分こ」
という話になった。
うちの子が私立小に入る話から、なんでそんな金があるんだという流れで、
旦那が「嫁の親が金出してくれるって。裕福だしね」
と話したら、
義姉が「親から援助なんかずるい、うちはもらってないのに!ひとりっ子ってことは、財産ひとりじめ?なのに義実家の遺産半分って、どんだけ欲張り!?放棄しろ!介護は全部引き受けろ!嫁親は金持ちだし、介護はしなくて済むんでしょ!ずるい!専業だからそれぐらいやれ!」
とキレた。
これ全部義両親の目の前で。
義両親は目の前で遺産連呼されて、かなり怒ってる様子。
保育園の送迎も、学童後の食事の世話ももうしないと言ってる。
長男嫁だし、介護必要になったら、家に入れって。
私は親から沈黙は金と習っていたから、その場では何の発言もせず。
今では頼ってきて可愛い兄一家は、同居も迫られてるみたい。
金持ちだから欲張りなんじゃなくて、欲張りだから金がたまるんだけど、稼ぐはしから使ってた義姉にはわからないだろうなぁ。
うちの親はサラリーマンだし、旦那はワープアだし、ごく普通の式しかしていないから。
不労所得がたくさん入るってだけで、いつも地味だから、身なりだけでいえば、義姉や義実家の方が金持ちに見えるよ。
義兄は嫌な感じの空気。
たまに義実家で集まっても、機嫌悪そうに野球見てビール飲んでるだけ。
用事があれば義母か義姉呼んでボソボソ。
うちの旦那が顔出すと、オウとだけ。
前の話し合いで「お前の好きにすれば」と義姉に言って、「あなたの親のことでしょ」とキレさせてた。
あまり好きじゃない。
私と離婚したら旦那が路頭に迷うから、遺産はビタ一文譲るつもりない。
うちの旦那が薄給でも関係ないと思うんだけど、
「よくその収入で専業していられるわね」
「子ども作ってお金大丈夫なの?」
「うちには頼らないでよ?」
と顔を合わせる度に言ってきた。
うちの子がおとなしいのを見て、
「家で親と二人だから、社会性が育たないんじゃない?うちの子達は保育園で~」
と鬼の首をとったように言う。
私がなにも答えずにいたら、
「ドン臭いし、もう若くないから、どこも雇ってくれないんでしょうね。可哀そう」
と笑ったり。
とにかく嫁同士というか、両家の収入や持ちモノ、子どもを比べたくて仕方ない感じ。
私がひとりっ子だと知ると、ひとりっ子は常識がないと下げるし。
「ひとりっ子でも義実家の介護は同じだけ負担してもらうわよ!長男嫁とか関係ないから!」
とも言われた。
旦那に伝えて、義実家で家族会議して、
「兄家と弟家で介護半分こ。遺産も半分こ」
という話になった。
うちの子が私立小に入る話から、なんでそんな金があるんだという流れで、
旦那が「嫁の親が金出してくれるって。裕福だしね」
と話したら、
義姉が「親から援助なんかずるい、うちはもらってないのに!ひとりっ子ってことは、財産ひとりじめ?なのに義実家の遺産半分って、どんだけ欲張り!?放棄しろ!介護は全部引き受けろ!嫁親は金持ちだし、介護はしなくて済むんでしょ!ずるい!専業だからそれぐらいやれ!」
とキレた。
これ全部義両親の目の前で。
義両親は目の前で遺産連呼されて、かなり怒ってる様子。
保育園の送迎も、学童後の食事の世話ももうしないと言ってる。
長男嫁だし、介護必要になったら、家に入れって。
私は親から沈黙は金と習っていたから、その場では何の発言もせず。
今では頼ってきて可愛い兄一家は、同居も迫られてるみたい。
金持ちだから欲張りなんじゃなくて、欲張りだから金がたまるんだけど、稼ぐはしから使ってた義姉にはわからないだろうなぁ。
うちの親はサラリーマンだし、旦那はワープアだし、ごく普通の式しかしていないから。
不労所得がたくさん入るってだけで、いつも地味だから、身なりだけでいえば、義姉や義実家の方が金持ちに見えるよ。
義兄は嫌な感じの空気。
たまに義実家で集まっても、機嫌悪そうに野球見てビール飲んでるだけ。
用事があれば義母か義姉呼んでボソボソ。
うちの旦那が顔出すと、オウとだけ。
前の話し合いで「お前の好きにすれば」と義姉に言って、「あなたの親のことでしょ」とキレさせてた。
あまり好きじゃない。
私と離婚したら旦那が路頭に迷うから、遺産はビタ一文譲るつもりない。
■同級生とOBOGと飲む機会があった【391話】
小さい事だけど、私にとっての修羅場吐き出し。
ゼミの同級生とOBOGと飲む機会があった。
ゼミで専攻した内容の仕事に就いているのが私だけで、後はみんなフードか保険。
酒も進んで、仕事の話になった。
私は聞き役に徹していたのに、途中から、
「(大学で勉強した資格)は使うの?」
「年収は?」
「オフィスは東京?どこ?」
「職場に外国人はどれくらいいるの?」
など、私ばかり質問攻め。
気の強い先輩相手にかわしきれず曖昧に答えるも、あからさまに「ずるい…」と呟き睨まれる。
「私はやりたくない仕事を毎日やってるのにいい!」
と叫んで泣きだす人まで現れる。
いい年した男にまで「なんで俺たちじゃなくて、私さんがその仕事してるんだろうねw」とか言われる。
いや、ずるくない。
どうせ無理だから、って4月の大量募集で妥協したのは自分達。
私は年明けまで就活した。
妥協せざるを得ない状況だったっていうのもわかるけど、それにしてもずるいはおかしいと思う。
てか不景気前に就活してた世代は何言ってんだ。
あの頃は引く手数多だったのに、それでも就職できなかったのは自分の責任。
……とも言えず、質問攻めに耐えた。
最後の方は黙ってた。黙ってても、帰ろうとしても怒られた。
で、「自社ビルは何階くらいなの?」
に
「自社ビルないです、テナントです」
と答えた瞬間、集団に笑顔が戻る。
「自社ビルないとかwwwwwそれ言わない方がいいよ恥ずかしいwwww」
と一気にpgrモード。
鬼の首取ったように吊るし上げ。
ああいう集団爆笑って現実にあるんだね。
2時間強、ずっと私の話をしてました。
仲良かったはずの子もいたし、みんなこんな人たちじゃなかったはずなんだ。
人に囲まれて、文字通り輪になって、糾弾・嘲笑されるという経験がなかった私にとって、すさまじくキツい時間でした。
あの時は頭真っ白で動けなかったんだけど、水でもぶっかけて帰ってくれば良かった。
酒の場とはいえ異様な空気だった。
みんな目が変というか。
後日「なんか嫌な雰囲気だったね><」みたいなメールが数名から来てたんだけど、お前もズルいズルい言って睨んでたじゃん……と黙って削除。
友達と先輩を一気に失ってしまった。
ゼミの同級生とOBOGと飲む機会があった。
ゼミで専攻した内容の仕事に就いているのが私だけで、後はみんなフードか保険。
酒も進んで、仕事の話になった。
私は聞き役に徹していたのに、途中から、
「(大学で勉強した資格)は使うの?」
「年収は?」
「オフィスは東京?どこ?」
「職場に外国人はどれくらいいるの?」
など、私ばかり質問攻め。
気の強い先輩相手にかわしきれず曖昧に答えるも、あからさまに「ずるい…」と呟き睨まれる。
「私はやりたくない仕事を毎日やってるのにいい!」
と叫んで泣きだす人まで現れる。
いい年した男にまで「なんで俺たちじゃなくて、私さんがその仕事してるんだろうねw」とか言われる。
いや、ずるくない。
どうせ無理だから、って4月の大量募集で妥協したのは自分達。
私は年明けまで就活した。
妥協せざるを得ない状況だったっていうのもわかるけど、それにしてもずるいはおかしいと思う。
てか不景気前に就活してた世代は何言ってんだ。
あの頃は引く手数多だったのに、それでも就職できなかったのは自分の責任。
……とも言えず、質問攻めに耐えた。
最後の方は黙ってた。黙ってても、帰ろうとしても怒られた。
で、「自社ビルは何階くらいなの?」
に
「自社ビルないです、テナントです」
と答えた瞬間、集団に笑顔が戻る。
「自社ビルないとかwwwwwそれ言わない方がいいよ恥ずかしいwwww」
と一気にpgrモード。
鬼の首取ったように吊るし上げ。
ああいう集団爆笑って現実にあるんだね。
2時間強、ずっと私の話をしてました。
仲良かったはずの子もいたし、みんなこんな人たちじゃなかったはずなんだ。
人に囲まれて、文字通り輪になって、糾弾・嘲笑されるという経験がなかった私にとって、すさまじくキツい時間でした。
あの時は頭真っ白で動けなかったんだけど、水でもぶっかけて帰ってくれば良かった。
酒の場とはいえ異様な空気だった。
みんな目が変というか。
後日「なんか嫌な雰囲気だったね><」みたいなメールが数名から来てたんだけど、お前もズルいズルい言って睨んでたじゃん……と黙って削除。
友達と先輩を一気に失ってしまった。
■彼氏とその仲間とツーリング【392話】
ちょっとDQN要素ですが。
何年か前に当時付き合ってた彼氏に車でツーリングに誘われた。
当日、初めて会う彼氏の仲間やその彼女さん等。
緊張しながらもツーリングは順調。
だったのですが、途中寄ったコンビニで事件は起こりました。
彼氏の隣に止まってたクラウンから3人ほど、元気の良さそうなお兄さん達が
「ヲタクそうなやつ等がこんな車乗りやがって」
つっかかってきました。
当時出たばっかりのスポーツタイプの車で皆さんいい大人の方達も多く、ほとんどがノーマルでしたので。
(私はノーマルもいいと思うんですけどね。)
皆さん、関わりたく無いようだったのでスルーしてたのですが、それが面白くなかったのか、舌打ちしてから彼氏の車にカツンと一蹴り。
(そんなに強く蹴ったわけではなく、本当に軽く当てる程度)
彼氏は普通のサラリーマンで気も弱く大人しい方だったので、少し、眉間に皺を寄せながらスルーしてたのですが・・・。
私がダメでした。
「何してくれてんの?」と、買ってしまいました。
期待通りの返事が来たことに嬉しかったのか、ニヤニヤしながら「目障りなんだよ」とかよくわからないこと言ってました。
頭に血が上ってしまった私は自分の車のトランクからバールを・・・
(何かあった時用に工具は積んであったんです。当時はそんなにうるさくなかったので)
バール持ちながら「え?なんだって?」とか言った気がします(今、思い出すだけでも恥ずかしい・・・。)
お兄さん達は顔を見合わせて爆笑。
「そんな物持ってお姉ちゃんに何ができんの?」
と。
もう、あまりにもイライラしすぎて手が震えましたね。
人間イライラが極限に達すと本当にプルプルするんですね。
何を思ったのか、自分の車の運転席の窓をバールで思いっきり殴りました。
「なんだって?」
(当たり所が悪かったのか綺麗にガラスが飛び散りました。ヒビだけで終わると思ってたのに・・・orz)
顔が引きつりつつも
「俺の車傷つけるつもり?俺らバックに○○組ついてるけど。」
漫画みたいなセリフが出てきて思わず笑っちゃいそうになってしまったけど、言ってくれてむしろ好都合。
「○○組?組長さん名前なんて言うの?」
お兄さん達、だんまり。
そのうち、一人が「○○さんに決まってんだろ...」とボソッと言いました。
そりゃ例えば田中組とかだったらだいたい組長さんは田中さんだったりするのですが
「テメーらは自分の組の組長の名前もロクに言えねーのか!!○○さんは捕まって破門なったろ!!今は××さんが就任したろーよ!!!!あぁ!!そこら辺のカタギの娘だと思ったら大間違いだよ!!」
お兄ちゃん達、顔真っ青にして車に乗ってどっかに行ってしまいました。
ハッとして仲間を見たら、みなさん顔が引きつってました。
彼氏とそのお友達の前でやってしまったのが修羅場。
その後、車友達から「姐ちゃん」とアダ名がついたのは言うまでもないですねw
組長さん達はみなさん、おじいちゃんの兄弟分でしたので子供の頃から可愛がっていただきました。
もう皆さん引退なさって普通のおじいちゃんやってますw
(うちのおじいちゃんなんて韓国ドラマと時代劇が唯一の楽しみ)
今でもお正月になると「お年玉やるから遊びに来い!」とお電話かかってきます。
長文失礼しました。
何年か前に当時付き合ってた彼氏に車でツーリングに誘われた。
当日、初めて会う彼氏の仲間やその彼女さん等。
緊張しながらもツーリングは順調。
だったのですが、途中寄ったコンビニで事件は起こりました。
彼氏の隣に止まってたクラウンから3人ほど、元気の良さそうなお兄さん達が
「ヲタクそうなやつ等がこんな車乗りやがって」
つっかかってきました。
当時出たばっかりのスポーツタイプの車で皆さんいい大人の方達も多く、ほとんどがノーマルでしたので。
(私はノーマルもいいと思うんですけどね。)
皆さん、関わりたく無いようだったのでスルーしてたのですが、それが面白くなかったのか、舌打ちしてから彼氏の車にカツンと一蹴り。
(そんなに強く蹴ったわけではなく、本当に軽く当てる程度)
彼氏は普通のサラリーマンで気も弱く大人しい方だったので、少し、眉間に皺を寄せながらスルーしてたのですが・・・。
私がダメでした。
「何してくれてんの?」と、買ってしまいました。
期待通りの返事が来たことに嬉しかったのか、ニヤニヤしながら「目障りなんだよ」とかよくわからないこと言ってました。
頭に血が上ってしまった私は自分の車のトランクからバールを・・・
(何かあった時用に工具は積んであったんです。当時はそんなにうるさくなかったので)
バール持ちながら「え?なんだって?」とか言った気がします(今、思い出すだけでも恥ずかしい・・・。)
お兄さん達は顔を見合わせて爆笑。
「そんな物持ってお姉ちゃんに何ができんの?」
と。
もう、あまりにもイライラしすぎて手が震えましたね。
人間イライラが極限に達すと本当にプルプルするんですね。
何を思ったのか、自分の車の運転席の窓をバールで思いっきり殴りました。
「なんだって?」
(当たり所が悪かったのか綺麗にガラスが飛び散りました。ヒビだけで終わると思ってたのに・・・orz)
顔が引きつりつつも
「俺の車傷つけるつもり?俺らバックに○○組ついてるけど。」
漫画みたいなセリフが出てきて思わず笑っちゃいそうになってしまったけど、言ってくれてむしろ好都合。
「○○組?組長さん名前なんて言うの?」
お兄さん達、だんまり。
そのうち、一人が「○○さんに決まってんだろ...」とボソッと言いました。
そりゃ例えば田中組とかだったらだいたい組長さんは田中さんだったりするのですが
「テメーらは自分の組の組長の名前もロクに言えねーのか!!○○さんは捕まって破門なったろ!!今は××さんが就任したろーよ!!!!あぁ!!そこら辺のカタギの娘だと思ったら大間違いだよ!!」
お兄ちゃん達、顔真っ青にして車に乗ってどっかに行ってしまいました。
ハッとして仲間を見たら、みなさん顔が引きつってました。
彼氏とそのお友達の前でやってしまったのが修羅場。
その後、車友達から「姐ちゃん」とアダ名がついたのは言うまでもないですねw
組長さん達はみなさん、おじいちゃんの兄弟分でしたので子供の頃から可愛がっていただきました。
もう皆さん引退なさって普通のおじいちゃんやってますw
(うちのおじいちゃんなんて韓国ドラマと時代劇が唯一の楽しみ)
今でもお正月になると「お年玉やるから遊びに来い!」とお電話かかってきます。
長文失礼しました。
■診察台の機械が故障した【393話】
歯医者で診察台に寝て、目一杯高い位置まで上げられて、頭のほうを下げられたところで診察台の機械が故障した!
歯医者は診察台のイスの昇降スイッチ押しながら
「あれっ?動かない…おかしいな…」
って言ってる。
手すきの歯科助手も集まってきて、診察台に繋いだコードとかいじってる。
高い位置に寝かされた姿勢のままで、患者の治療の終わった医師も駆けつけて
「おかしいなぁ~コンプレッサかなぁー?」
とか言ってる。
私に気を使ったのか、来る医師、来る医師みんな私の顔を覗き込んで
『大丈夫ですかぁ~もう少しお待ちくださいね~』
メチャメチャ恥ずかしいわ!
担当医が「隣の台に移ってもらいましょうか?」と言ったら別の医師が
「これ、最大限高くまで上げちゃってるな~降りれるかな…」
「じゃあ直るまでこのままで…」
まてーーーっ!
恥ずかしいし頭下げられて血が上るから早く下ろして…
院長が来て、また私の顔を覗き込んで、間が持たないと思ったのか
「診察台が急に動かなくなっちゃったみたいなんですよ~今調べてますからお待ちくださいね~歯のお痛みはありませんか?ご気分はどうですか?秋なのに今日は急に暑いですよね~長袖着たら急に暑くて、あわてて半袖だしましたよ~」
顔のぞき込んで世間話するな!
最終的に、踏み台持ってきてそこから降りて別の診察台で治療した…
晒し台かと思った…
歯医者は診察台のイスの昇降スイッチ押しながら
「あれっ?動かない…おかしいな…」
って言ってる。
手すきの歯科助手も集まってきて、診察台に繋いだコードとかいじってる。
高い位置に寝かされた姿勢のままで、患者の治療の終わった医師も駆けつけて
「おかしいなぁ~コンプレッサかなぁー?」
とか言ってる。
私に気を使ったのか、来る医師、来る医師みんな私の顔を覗き込んで
『大丈夫ですかぁ~もう少しお待ちくださいね~』
メチャメチャ恥ずかしいわ!
担当医が「隣の台に移ってもらいましょうか?」と言ったら別の医師が
「これ、最大限高くまで上げちゃってるな~降りれるかな…」
「じゃあ直るまでこのままで…」
まてーーーっ!
恥ずかしいし頭下げられて血が上るから早く下ろして…
院長が来て、また私の顔を覗き込んで、間が持たないと思ったのか
「診察台が急に動かなくなっちゃったみたいなんですよ~今調べてますからお待ちくださいね~歯のお痛みはありませんか?ご気分はどうですか?秋なのに今日は急に暑いですよね~長袖着たら急に暑くて、あわてて半袖だしましたよ~」
顔のぞき込んで世間話するな!
最終的に、踏み台持ってきてそこから降りて別の診察台で治療した…
晒し台かと思った…
■母は父と大喧嘩の毎日【394話】
プチ修羅場でも。
今日は育ててくれた人の誕生日だからな。
俺……ごく平凡なリーマン。変わった所と言えば家族以外の女は苦手。
姉……小さい頃に、俺等を守ってひたすら虐待されてた姉。男性恐怖症な所がある。
母……よく違う男を連れて歩いてた。お水。
双姉……今でも一緒に住んでる。両親のお陰で仲がいい。男嫌い。
父……酒飲まなくても暴力に走る人。金をよく借りる。
男……見た目チャラい。チョコレートが好きなのかよくくれる。
俺が記憶にある頃、もう既に姉は俺等の妹弟を体を張って守っていた。
母は帰ってくると、父と大喧嘩の毎日。
母は母でよく違う男と歩いてるところを目撃してる。
ある日、また今までとは違った男と歩いてる所を目撃。
声をかけると怒られるのは知ってるから俺は双姉と一緒にスルーして帰った。
が、するとさっき母と一緒に居た男が俺等に声をかけてきた。
「可愛い子だなー、母さん!」
ホスト、というよりもヤーさんみたいな感じの人だった気がする。
「ほら、二人とも挨拶は?」
言われた通りに挨拶をすると、男は嬉しそうに俺等の頭を撫でた。
それから、日曜日になると母は一緒じゃなくても男だけ来るようになった。
そして、遊園地やらいろいろな場所に連れて行ってくれたし、お菓子もいっぱいもらった。
姉を見る度に、暴力受けてるんじゃないのかと心配そうに話していた。
子供の頃は、母と結婚したいからしてるんだと身構えていた。
だけど、ある日母が事故にあって死んだ。
それから毎日借金取りが家に来るようになり、姉は真っ直ぐ家に帰ってきてくれなくなった。
日曜日、男が遊びに来る時も姉は居なかった。
男は俺等に何か変わった事がないかとしつこく聞いてくるので、母が死んだ後の事を全て話した。
すると、男はその日遊園地ではなく自分の家らしき場所に連れて行ってくれた。
「ここでいい子にしてるんだぞ」
お菓子やらいっぱい用意してくれたけど、姉や男が来たら食べるんだと双姉が言うから、仕方なくそれに従った。
双姉が一番男に懐いていたと思う。
そして、一時間して姉と男が帰ってきた。
姉は泣きながら、男は姉を慰めながら。
当時、小学生の俺は何があったかさっぱりだったのだが中学になった頃、やっと男が話してくれた。
母が死んだ後、姉は援交をさせられてたらしい。
男はホストだったらしく、金で俺等三人を買い取ったんだとか。
今では男はいい父親になってくれて普通の企業に入社してる。
そして、俺ら3人は就職した。
姉は男の知り合いらしい4歳上の男性と付き合っていて最近結婚する予定。
が、その結婚を何処から嗅ぎ付けたかは知らないが父が姉の所に来たらしい。
金を要求していて貸してほしいとの連絡が姉旦那からあった。
で、金は用意しないで父の元へ。
父に一発顔面ストレートを食らわせてた。
「これ以上関わるなら幼児虐待で訴えるからな」
父を殴ったのは昨日の出来事。
今現在男が事故処理をしているけど、上手くいってるらしい。
おまけなんだが、なんで俺等を買ったのが聞いた。
・母が人生の先輩であり救ってくれた人らしい
・他にも色々世話になっていた(体の関係は一切ない、姉と弟のような関係だったらしい)
・なんで男をコロコロ変えたり浮気ばっかしまくるのか、そこらへんの精神はわかんなかった。
でも姉御肌な人、ああいう大きな男になりたい(母に言ったら確実に殴られてる)
・そんなこんなで恩返しのつもりで世話をしていたら、情が移った。
・だんだんと暴力を受けている姉を見ていて頭にきていた。
最初はよく生きてるなとしか思わなかった。
・そんな時に双子(俺、双姉の事)が「ずっと一緒に居れたらいいのに」と言ってくれた。
当時俺は男をまだ信用してなかったけど、双姉が男に懐いていたので適当に合わせた。
俺が男を信用し始めたのは俺等を引き取ってくれて数日たった辺りだと思う。
よし、3人全員料理した事ほとんどないけどチーズケーキ作ってくる!
姉さんは乾燥わかめとひじきの区別がつかないみたいだけどどうにかなるんじゃね?
俺?この頃砂糖と塩の区別がつくようになった、後目玉焼きを焦がさずに作れるようになった。
双姉が作ってくれたチーズケーキはチーズが分離してたっけなぁ。
ハッピーバースデイ親父、今日こそは逃げずに手料理食ってもらおうじゃないか。
今日は育ててくれた人の誕生日だからな。
俺……ごく平凡なリーマン。変わった所と言えば家族以外の女は苦手。
姉……小さい頃に、俺等を守ってひたすら虐待されてた姉。男性恐怖症な所がある。
母……よく違う男を連れて歩いてた。お水。
双姉……今でも一緒に住んでる。両親のお陰で仲がいい。男嫌い。
父……酒飲まなくても暴力に走る人。金をよく借りる。
男……見た目チャラい。チョコレートが好きなのかよくくれる。
俺が記憶にある頃、もう既に姉は俺等の妹弟を体を張って守っていた。
母は帰ってくると、父と大喧嘩の毎日。
母は母でよく違う男と歩いてるところを目撃してる。
ある日、また今までとは違った男と歩いてる所を目撃。
声をかけると怒られるのは知ってるから俺は双姉と一緒にスルーして帰った。
が、するとさっき母と一緒に居た男が俺等に声をかけてきた。
「可愛い子だなー、母さん!」
ホスト、というよりもヤーさんみたいな感じの人だった気がする。
「ほら、二人とも挨拶は?」
言われた通りに挨拶をすると、男は嬉しそうに俺等の頭を撫でた。
それから、日曜日になると母は一緒じゃなくても男だけ来るようになった。
そして、遊園地やらいろいろな場所に連れて行ってくれたし、お菓子もいっぱいもらった。
姉を見る度に、暴力受けてるんじゃないのかと心配そうに話していた。
子供の頃は、母と結婚したいからしてるんだと身構えていた。
だけど、ある日母が事故にあって死んだ。
それから毎日借金取りが家に来るようになり、姉は真っ直ぐ家に帰ってきてくれなくなった。
日曜日、男が遊びに来る時も姉は居なかった。
男は俺等に何か変わった事がないかとしつこく聞いてくるので、母が死んだ後の事を全て話した。
すると、男はその日遊園地ではなく自分の家らしき場所に連れて行ってくれた。
「ここでいい子にしてるんだぞ」
お菓子やらいっぱい用意してくれたけど、姉や男が来たら食べるんだと双姉が言うから、仕方なくそれに従った。
双姉が一番男に懐いていたと思う。
そして、一時間して姉と男が帰ってきた。
姉は泣きながら、男は姉を慰めながら。
当時、小学生の俺は何があったかさっぱりだったのだが中学になった頃、やっと男が話してくれた。
母が死んだ後、姉は援交をさせられてたらしい。
男はホストだったらしく、金で俺等三人を買い取ったんだとか。
今では男はいい父親になってくれて普通の企業に入社してる。
そして、俺ら3人は就職した。
姉は男の知り合いらしい4歳上の男性と付き合っていて最近結婚する予定。
が、その結婚を何処から嗅ぎ付けたかは知らないが父が姉の所に来たらしい。
金を要求していて貸してほしいとの連絡が姉旦那からあった。
で、金は用意しないで父の元へ。
父に一発顔面ストレートを食らわせてた。
「これ以上関わるなら幼児虐待で訴えるからな」
父を殴ったのは昨日の出来事。
今現在男が事故処理をしているけど、上手くいってるらしい。
おまけなんだが、なんで俺等を買ったのが聞いた。
・母が人生の先輩であり救ってくれた人らしい
・他にも色々世話になっていた(体の関係は一切ない、姉と弟のような関係だったらしい)
・なんで男をコロコロ変えたり浮気ばっかしまくるのか、そこらへんの精神はわかんなかった。
でも姉御肌な人、ああいう大きな男になりたい(母に言ったら確実に殴られてる)
・そんなこんなで恩返しのつもりで世話をしていたら、情が移った。
・だんだんと暴力を受けている姉を見ていて頭にきていた。
最初はよく生きてるなとしか思わなかった。
・そんな時に双子(俺、双姉の事)が「ずっと一緒に居れたらいいのに」と言ってくれた。
当時俺は男をまだ信用してなかったけど、双姉が男に懐いていたので適当に合わせた。
俺が男を信用し始めたのは俺等を引き取ってくれて数日たった辺りだと思う。
よし、3人全員料理した事ほとんどないけどチーズケーキ作ってくる!
姉さんは乾燥わかめとひじきの区別がつかないみたいだけどどうにかなるんじゃね?
俺?この頃砂糖と塩の区別がつくようになった、後目玉焼きを焦がさずに作れるようになった。
双姉が作ってくれたチーズケーキはチーズが分離してたっけなぁ。
ハッピーバースデイ親父、今日こそは逃げずに手料理食ってもらおうじゃないか。
■近所にモンペ母、自閉息子、空気父の一家が住んでた【395話】
近所にモンペ母、暴れん坊自閉息子(20代?30代かも)、空気父の一家が住んでた。
モンペ母が奇声をあげて飛び出して、車にはねられ重傷で入院。
ママン大好きの自閉息子、ママがいないから暴れる。
ママを探して、近所中の家に突撃、侵入、暴れる、その辺の食べ物貪る。
年頃の娘さんがいる家は勿論、日中女性一人の家は閉じまり必至。
性犯罪的に襲うことはないけど、暴れると手がつけられないので、住人一同修羅場だった。
通報は三桁近かったらしく、警察と福祉課と住人交えて、空気父と談判。
施設の空きまで、ママンの代わりにヘルパーさんが入るようになった。
ヘルパーさんは日替わりで色んな人がくるが、なんかスゲー。
毎日一緒に掃除をしていて、ゴミ屋敷は人が住めるレベルになり、自閉息子はヘルパーさんの指示に従って、ほうきで道路はいてレレレおじさんになった。
空気父も、近所の人に挨拶するくらいになった。
無事に施設行きの日程が決まり、ホッと一息ついたのだが、入れ替わりに、モンペ母が退院してくるという噂に、再び修羅場かと戦々恐々。
モンペ母、多分メンヘラで、他人のものは自分のもの、自分のものは自分のもの。
取り返しにいって心を病んじゃった人もいたくらい、宇宙理論をふりかざす。
通りすがりの人がこっち見た!傷ついた!慰謝料請求するって暴れたこともある。
ある意味、自閉息子よりタチが悪く、手に負えない。
空気父、モンペ母の入所できる施設を探しているそうだが、中々難しいらしい。
我が家はもう避難として、引っ越しすることにした。
モンペ母が不在で、自閉息子が落ち着いてきた今日この頃。
これが普通の生活と気が付き、ここに住み続けるというのは自ら招いた修羅場でしかないと、目が覚めたから。
モンペ母が奇声をあげて飛び出して、車にはねられ重傷で入院。
ママン大好きの自閉息子、ママがいないから暴れる。
ママを探して、近所中の家に突撃、侵入、暴れる、その辺の食べ物貪る。
年頃の娘さんがいる家は勿論、日中女性一人の家は閉じまり必至。
性犯罪的に襲うことはないけど、暴れると手がつけられないので、住人一同修羅場だった。
通報は三桁近かったらしく、警察と福祉課と住人交えて、空気父と談判。
施設の空きまで、ママンの代わりにヘルパーさんが入るようになった。
ヘルパーさんは日替わりで色んな人がくるが、なんかスゲー。
毎日一緒に掃除をしていて、ゴミ屋敷は人が住めるレベルになり、自閉息子はヘルパーさんの指示に従って、ほうきで道路はいてレレレおじさんになった。
空気父も、近所の人に挨拶するくらいになった。
無事に施設行きの日程が決まり、ホッと一息ついたのだが、入れ替わりに、モンペ母が退院してくるという噂に、再び修羅場かと戦々恐々。
モンペ母、多分メンヘラで、他人のものは自分のもの、自分のものは自分のもの。
取り返しにいって心を病んじゃった人もいたくらい、宇宙理論をふりかざす。
通りすがりの人がこっち見た!傷ついた!慰謝料請求するって暴れたこともある。
ある意味、自閉息子よりタチが悪く、手に負えない。
空気父、モンペ母の入所できる施設を探しているそうだが、中々難しいらしい。
我が家はもう避難として、引っ越しすることにした。
モンペ母が不在で、自閉息子が落ち着いてきた今日この頃。
これが普通の生活と気が付き、ここに住み続けるというのは自ら招いた修羅場でしかないと、目が覚めたから。
■再婚相手&子の母親選び選考作戦【396話】
過去の託児され解決した話です。
私はとある老若男女混合のサークルに参加していた。
そこのメンバーのA男が離婚して、子(3歳)を引き取り実家で母(子の祖母)と育てていた。
(元)奥はサークルに子と顔だしたりして、面識があり普通の人だと思っていたが、実は素行が悪く虐待するような人だったと離婚後聞いて同情していた。
ある日A男から
「明日土曜に出勤になった。母が風邪をこじらせて子の預け先を色々探したが、どうしても無理だった。一日預かって」
と電話がきて「なぜ独身の私に?」と思いつつ承諾した。
子はおとなしく家遊びできるいい子だったので、お迎えの6時まで平和に過ごせた。
次の週も同じような電話があり、慣れない子守で嫌だったがしぶしぶ引き受けた。
ところが約束の6時ごろ
「仕事が終わらない。申し訳ないが9時まで預かってほしい」
と電話が入り、無理とも言えず承諾。
子はお迎えまでちょっと淋しそうでかわいそうだった。
次の週も(略
「お母さん大丈夫?これからも同じようなことがあるかもしれないから、プロの人を確保したほうがいい。私なんかに預けて何かあったら大変」
とは言いつつ預かった。
ところが約束の6時になっても来ないし連絡もない。
こちらから電話入れるもつながらない。
何かあったのかと心配もあるし、イライラしつつ待っていたら9時に呑気にやってきた。
「忙しくて連絡できなかった」
と言い訳はするが謝罪はない。
「来る途中で連絡できるはず。心配するだろ」
と詰め寄るとムッとした顔して
「男の仕事を理解していない」
と逆ギレしてきた。
頭にきて
「男関係ない。親としての責任をもて。
他人に預けて連絡もできないのか。
子どもが不安そうにして待ってるのがわからないのか!」
と言ったら
「お前の本性がよくわかった。二度とコネーヨ(AA略)」
みたいな捨て台詞で帰っていった。
「こっちのセリフだ!二度と話しかけるな!」
と浴びせてやったが、子はかわいそうだった。
色々腹はたったけど、個人的にはもう一切かかわり持つことはないだろうからと自分を納得させ、だれにも言わなかったんだが、後日メンバーで仲の良いB子から
「A男の子預かったんだって!」
と怒り声の電話を受けた。
なぜ怒ってるのかわけわからず「うん。どうしたの?」と聞くと、A男は他に二人の独身女性メンバーにも同じようなことをしたらしい。
一人の女性は「無理」と即答して、思いやりのない女で不合格。
私は3回くらいで投げ出し、堪え性がなく文句を言って男を立てない生意気な女で不合格。
もう一人、日曜担当の女性は3回目のときにはA男の仕事をねぎらい、子ども安心させるために連絡ちょうだいねとやさしく言え、4回目はお礼wといってA親子と三人でおでかけしたらしいが、さそった時には健気にも親子水入らずで二人でどうぞと遠慮できる配慮のあるいい子。
後数回難易度あげて試練与えて合否判断する。
…と他のメンバーから聞き他人ごとながらも怒り、私に確認をかねて電話してきたんだとか。
B子は本気で親切心で言ってくれて感謝はしたんだけど、本命の美人が断ったので補欠の私に土曜担当頼んだけど使えない女だったとか。
私たち三人の内面や外見の非難を「俺様の再婚相手&子の母親選び選考作戦」のノリでおもしろおかしく酒の席で色々言ってたことまで教えてくれ凹んだ。
そんなA男の仕打ちを自分が気づけず、別の人の口から聞くという屈辱で情けなくショックが大きかったから、他の二人に電話すると言うB子をなだめて打ち合わせした。
結局、まだ託児されてる女性に私がやられたことの愚痴という形で話したら、すぐ察してくれ自分も同じことされてるからA男の託児は今後引き受けないと言ってた。
酒の席でとはいえ、他人を酒の肴にして笑いものにするメンバーたちにも嫌気がさして、サークルとは疎遠になったが、A男は良識あるメンバーに〆られて追放されたらしい。
今私は子持ちになってみて、連絡先知ってる程度で個人的付き合いもない他人にわが子を差し出してまで嫁選びの選考なんてよくできるな~と思うし怒りがわく。
10歳以上年上のバツイチ子持ち男なんて恋愛対象として考えもしない若い頃の話でした。
私はとある老若男女混合のサークルに参加していた。
そこのメンバーのA男が離婚して、子(3歳)を引き取り実家で母(子の祖母)と育てていた。
(元)奥はサークルに子と顔だしたりして、面識があり普通の人だと思っていたが、実は素行が悪く虐待するような人だったと離婚後聞いて同情していた。
ある日A男から
「明日土曜に出勤になった。母が風邪をこじらせて子の預け先を色々探したが、どうしても無理だった。一日預かって」
と電話がきて「なぜ独身の私に?」と思いつつ承諾した。
子はおとなしく家遊びできるいい子だったので、お迎えの6時まで平和に過ごせた。
次の週も同じような電話があり、慣れない子守で嫌だったがしぶしぶ引き受けた。
ところが約束の6時ごろ
「仕事が終わらない。申し訳ないが9時まで預かってほしい」
と電話が入り、無理とも言えず承諾。
子はお迎えまでちょっと淋しそうでかわいそうだった。
次の週も(略
「お母さん大丈夫?これからも同じようなことがあるかもしれないから、プロの人を確保したほうがいい。私なんかに預けて何かあったら大変」
とは言いつつ預かった。
ところが約束の6時になっても来ないし連絡もない。
こちらから電話入れるもつながらない。
何かあったのかと心配もあるし、イライラしつつ待っていたら9時に呑気にやってきた。
「忙しくて連絡できなかった」
と言い訳はするが謝罪はない。
「来る途中で連絡できるはず。心配するだろ」
と詰め寄るとムッとした顔して
「男の仕事を理解していない」
と逆ギレしてきた。
頭にきて
「男関係ない。親としての責任をもて。
他人に預けて連絡もできないのか。
子どもが不安そうにして待ってるのがわからないのか!」
と言ったら
「お前の本性がよくわかった。二度とコネーヨ(AA略)」
みたいな捨て台詞で帰っていった。
「こっちのセリフだ!二度と話しかけるな!」
と浴びせてやったが、子はかわいそうだった。
色々腹はたったけど、個人的にはもう一切かかわり持つことはないだろうからと自分を納得させ、だれにも言わなかったんだが、後日メンバーで仲の良いB子から
「A男の子預かったんだって!」
と怒り声の電話を受けた。
なぜ怒ってるのかわけわからず「うん。どうしたの?」と聞くと、A男は他に二人の独身女性メンバーにも同じようなことをしたらしい。
一人の女性は「無理」と即答して、思いやりのない女で不合格。
私は3回くらいで投げ出し、堪え性がなく文句を言って男を立てない生意気な女で不合格。
もう一人、日曜担当の女性は3回目のときにはA男の仕事をねぎらい、子ども安心させるために連絡ちょうだいねとやさしく言え、4回目はお礼wといってA親子と三人でおでかけしたらしいが、さそった時には健気にも親子水入らずで二人でどうぞと遠慮できる配慮のあるいい子。
後数回難易度あげて試練与えて合否判断する。
…と他のメンバーから聞き他人ごとながらも怒り、私に確認をかねて電話してきたんだとか。
B子は本気で親切心で言ってくれて感謝はしたんだけど、本命の美人が断ったので補欠の私に土曜担当頼んだけど使えない女だったとか。
私たち三人の内面や外見の非難を「俺様の再婚相手&子の母親選び選考作戦」のノリでおもしろおかしく酒の席で色々言ってたことまで教えてくれ凹んだ。
そんなA男の仕打ちを自分が気づけず、別の人の口から聞くという屈辱で情けなくショックが大きかったから、他の二人に電話すると言うB子をなだめて打ち合わせした。
結局、まだ託児されてる女性に私がやられたことの愚痴という形で話したら、すぐ察してくれ自分も同じことされてるからA男の託児は今後引き受けないと言ってた。
酒の席でとはいえ、他人を酒の肴にして笑いものにするメンバーたちにも嫌気がさして、サークルとは疎遠になったが、A男は良識あるメンバーに〆られて追放されたらしい。
今私は子持ちになってみて、連絡先知ってる程度で個人的付き合いもない他人にわが子を差し出してまで嫁選びの選考なんてよくできるな~と思うし怒りがわく。
10歳以上年上のバツイチ子持ち男なんて恋愛対象として考えもしない若い頃の話でした。
■じいさんが怒鳴り込んできた【397話】
私の家にとっての修羅場。
でも対応した当時小学生の自分にとってもさらに修羅場だった話。
ある日、近所のじいさんがうちに怒鳴り込んできたことがあった。
共働きで両親いなかったのに、小学生の自分がじいさんにぎゃんぎゃん責められた。
内容は、じいさんの妻(ばあさん)がうちの犬に吠えられて、驚いて転んだから、治療費と慰謝料を払えといったこと。
私は何を言われているのかよく分からなかったんだけど、とりあえず、うちの犬のせいで怪我をしたということは分かった。
でも両親がいなかったので、伝えておきます。
と言ったところ玄関に入ってこられそうになって、思わず扉をしめた。
そのじいさんは文句をいいながら帰っていったんだけど、怖くて足ふるえてた。
まあそんなことは相手に直接言う訳もなく、後日、親が対応して、とりあえず治療費を払うので領収書をくださいと言ったところ、じいさんはそれをしぶった。
というのも、むこうの言い分が「顔面骨折して、さらに視力がおちた」
あとで本当のことが分かったんだけど、「打撲のみ」だった。
さらに、壊れたといって持ってきた眼鏡は、いたって普通の安い眼鏡だった(らしい)。
元々の眼鏡の保証書や領収書を持ってきてと言っても、絶対に持ってこなかった。
その後日、うちにやってきたばあさんがかけてた眼鏡はきらきら、ごってごてのゴールド。
領収書をもらったら、なんと20万円近く。
結局、治療費とか眼鏡については保険がおりたらしいけど、あのじいさんばあさんが怒鳴り込んできたときは、私にとってほんと修羅場だった。
小学生だったもんで、わんちゃん処分されちゃうかもとか、うち貧乏になっちゃうのかな!とか考えってたもんで。
いろいろ払った後も、しばらくの内はしつこくもっと寄越せときてたみたい。
ここらへんは詳しくは知らないけど。
こんなちょっとした修羅場でした。
でも対応した当時小学生の自分にとってもさらに修羅場だった話。
ある日、近所のじいさんがうちに怒鳴り込んできたことがあった。
共働きで両親いなかったのに、小学生の自分がじいさんにぎゃんぎゃん責められた。
内容は、じいさんの妻(ばあさん)がうちの犬に吠えられて、驚いて転んだから、治療費と慰謝料を払えといったこと。
私は何を言われているのかよく分からなかったんだけど、とりあえず、うちの犬のせいで怪我をしたということは分かった。
でも両親がいなかったので、伝えておきます。
と言ったところ玄関に入ってこられそうになって、思わず扉をしめた。
そのじいさんは文句をいいながら帰っていったんだけど、怖くて足ふるえてた。
まあそんなことは相手に直接言う訳もなく、後日、親が対応して、とりあえず治療費を払うので領収書をくださいと言ったところ、じいさんはそれをしぶった。
というのも、むこうの言い分が「顔面骨折して、さらに視力がおちた」
あとで本当のことが分かったんだけど、「打撲のみ」だった。
さらに、壊れたといって持ってきた眼鏡は、いたって普通の安い眼鏡だった(らしい)。
元々の眼鏡の保証書や領収書を持ってきてと言っても、絶対に持ってこなかった。
その後日、うちにやってきたばあさんがかけてた眼鏡はきらきら、ごってごてのゴールド。
領収書をもらったら、なんと20万円近く。
結局、治療費とか眼鏡については保険がおりたらしいけど、あのじいさんばあさんが怒鳴り込んできたときは、私にとってほんと修羅場だった。
小学生だったもんで、わんちゃん処分されちゃうかもとか、うち貧乏になっちゃうのかな!とか考えってたもんで。
いろいろ払った後も、しばらくの内はしつこくもっと寄越せときてたみたい。
ここらへんは詳しくは知らないけど。
こんなちょっとした修羅場でした。
■オープンしたての店【398話】
当事者じゃないし携帯からだから読みにくかったらスマソ。
フェイクあり。
フードコートに入ってるお店で、オープンしたての店。
オープン前にアルバイト・パートを大量採用。
オープンしてバタバタながら、なんとかうまく行き一月経過。
店長がバタバタでできなかった棚卸しをやることに。
すると明らかに足りないものが出てきた。
ちなみに食材は食材庫にあり、足りなくなりそうになると誰かが取りに行くようになってた。
そこで個人面談をやるという形で、全員から情報を集めることに。
浮上してきたのは
A(中学生の子供がいる昼パート、オープン前採用)
B(子供二人、オープン前採用)
C(子供一人、オープン後採用)
個人面談の話をまとめると
・A、B、Cが味見といいながら勤務中に食べているのを見たことがある
・食材庫に良く取りに行くのはA
・Aは良く別のパートの悪口を言っている。イジメもしてる
・Aを夜に食材庫で見たことがある
とAがかなり怪しいため事情聴取するも否定。イジメも否定。
B、CはAに強要され味見をしていたと話す。
この辺りでA、
「私疑われてる?やだ~もう食材取りに行くのやめる~」
と周りに言い出す。
ついでに誰がちくったかを探りだそうとし、イジメがひどくなる。
店長は食材もそうだけど、イジメを重く見て再度Aを事情聴取。
食材盗みは認めないもののほぼ黒と断定、問いただすと
「私だけなんで?BさんCさんも味見とかしてたし、イジメなんて~。むしろ私が職場の雰囲気を良くしてたから感謝されるべき」
と斜め上発言のため一旦話をやめ、次回処遇を決めると話して帰らせた。
盗まれたと思われる食材は2箱分。
勤務外の夜にわざわざ取りに来て持ち帰ったか、昼間どこかに移動してから仕事帰りに持ち帰った(目撃あり)可能性大。
面談後は棚卸しは合うようになった。
結局Aは解雇。
素直に認めて謝罪すれば解雇は免れたのに、謝罪は最後までなし、むしろ棚卸ししない店長が悪いとか言い出したので悪質と判断され即日解雇に。
BとCは強要されただけで盗みは関与してなかったから厳重注意のみ。
解雇後は平和…だったけど、最近になって「お客様の投書」みたいなのがあるんだけど、それに
「Bの接客がひどい」
「Cが仕事中に食材を食べている」
などが出るように。
他のパートやアルバイトに聞くもそんなことはない。
しかも明らかに同じ筆跡。
履歴書と照らし合わせたら…やはりAでした。
悪質なのでAはその後さらに厳重注意、ひどくなれば訴えると連絡したところおとなしくなった。
やっと平和になったということでカキコ。
フェイクあり。
フードコートに入ってるお店で、オープンしたての店。
オープン前にアルバイト・パートを大量採用。
オープンしてバタバタながら、なんとかうまく行き一月経過。
店長がバタバタでできなかった棚卸しをやることに。
すると明らかに足りないものが出てきた。
ちなみに食材は食材庫にあり、足りなくなりそうになると誰かが取りに行くようになってた。
そこで個人面談をやるという形で、全員から情報を集めることに。
浮上してきたのは
A(中学生の子供がいる昼パート、オープン前採用)
B(子供二人、オープン前採用)
C(子供一人、オープン後採用)
個人面談の話をまとめると
・A、B、Cが味見といいながら勤務中に食べているのを見たことがある
・食材庫に良く取りに行くのはA
・Aは良く別のパートの悪口を言っている。イジメもしてる
・Aを夜に食材庫で見たことがある
とAがかなり怪しいため事情聴取するも否定。イジメも否定。
B、CはAに強要され味見をしていたと話す。
この辺りでA、
「私疑われてる?やだ~もう食材取りに行くのやめる~」
と周りに言い出す。
ついでに誰がちくったかを探りだそうとし、イジメがひどくなる。
店長は食材もそうだけど、イジメを重く見て再度Aを事情聴取。
食材盗みは認めないもののほぼ黒と断定、問いただすと
「私だけなんで?BさんCさんも味見とかしてたし、イジメなんて~。むしろ私が職場の雰囲気を良くしてたから感謝されるべき」
と斜め上発言のため一旦話をやめ、次回処遇を決めると話して帰らせた。
盗まれたと思われる食材は2箱分。
勤務外の夜にわざわざ取りに来て持ち帰ったか、昼間どこかに移動してから仕事帰りに持ち帰った(目撃あり)可能性大。
面談後は棚卸しは合うようになった。
結局Aは解雇。
素直に認めて謝罪すれば解雇は免れたのに、謝罪は最後までなし、むしろ棚卸ししない店長が悪いとか言い出したので悪質と判断され即日解雇に。
BとCは強要されただけで盗みは関与してなかったから厳重注意のみ。
解雇後は平和…だったけど、最近になって「お客様の投書」みたいなのがあるんだけど、それに
「Bの接客がひどい」
「Cが仕事中に食材を食べている」
などが出るように。
他のパートやアルバイトに聞くもそんなことはない。
しかも明らかに同じ筆跡。
履歴書と照らし合わせたら…やはりAでした。
悪質なのでAはその後さらに厳重注意、ひどくなれば訴えると連絡したところおとなしくなった。
やっと平和になったということでカキコ。
■解体の仕事で奇妙な依頼【399話】
この間解体の仕事をしていて奇妙なことがあったんで書いてみるよ。
うちらは建設会社だけど、その筋ともつながっていてある程度ヤバイ仕事も受ける。
これもそんな方面からあった話で、要は古い一軒家の解体だ。
ここは地方都市なんだが、その現場はある会社の社宅のように使われていたということで、2~3年で住人が入れ替わっていたらしい。
元が蔵だったのを改築したもので、平屋でキッチンと和室二間しかなく、家具類もいっさい事前に運び出しておくということだったんで、簡単な仕事だと思ってた。
現場を見ると重機を入れるまでもなさそうだったが、費用はいくらかかってもかまわないということだったんで、実際これはおいしい仕事だ。
ところが条件がついてたんだな。
それは内装をはがしたら外装に移る前に床下をさらってくれという作業手順の話。
もう一つ、外部の人間を一人入れてくれということだった。
あとはその人間にあれこれ尋ねたりしないで好きなようにやらせることと、現場で見たことは口外しないこと。
作業日になって、依頼主の会社の立会人といっしょに来たのは30代くらいのスーツの男だった。
ひどく華奢な体格をしていて色白だったんで工事関係者ではなさそうだったが、その筋の人間にも見えない。
その男はワゴン車から大きなボストンバックを抱えて現場に入ってきて、ヘルメットの着用を断った。
まず数人の手壊しで内装の木部を外して外で分別する。
それからしっくいの壁は最後に重機でやることにして、言われたとおり畳をはがして床下を解体してしまうことにした。
男はだまってじゃまにならないよう玄関で見ていたが、4畳半を終えて6畳間にとりかかろうとしたときにボストンバックを開けて、マスクと四合瓶に入った白濁した液体、それから金箔を貼ったと思える真ん中に持ち手があって両側が尖った奇妙な道具を取り出した。
バールで床板をはがしていったが、その部屋だけかなり厚い板を使っていてしかも他の場所より新しい。
そのとき部屋の隅のあたりをはがしていた若い作業員が「あっ!何だこれっ」と声を上げた。
すると男がさっと近づいていって下をのぞき込んだ。
自分もいってみたが、土台の土に頭蓋骨が見える。
ただし人間のではなくて動物のもののようだ。
さらに動物の口の前には白い小皿、それから気味の悪いことに頭蓋骨の30cm先のあたりに、額に入った白黒写真が下のほうを土に埋めるようにして立てかけてあった。
男はマスクをして革靴のまま床下に降りてその額を回収し、写っているほうを腹におしつけて上がってきた。
すぐにボストンバックに入れてしまったんでよくは見えなかったが、ちらと目に映ったかぎりでは、時代がかった和服の女性の全身像のようだった。
額の裏には墨で「大正十一年夏」と書かれていた。
男はもう一度床下に降りると、頭蓋骨の前の小皿に瓶の液体を注ぎ込むとマスクを外し、金色の道具をポケットに入れ、両手の指を組み合わせ聞き取れないくらい低い声で呪文のようなものを唱えだした。
それは20分ほども続いたんだが、自分らはあっけにとられたように黙って見ていただけだ。
男は最後にフーッという感じで強く息を吐くと、ポケットに入れていた道具の尖った先で頭蓋骨の天辺を突いた。
長い年月でかなりもろくなっていたらしく卵の殻のように簡単に破れて穴が開いた。
男は口を開いて
「これで私の領分は終了ですが、お願いがあります この頭蓋骨の下に体の骨があるはずです。
多少壊れてもかまいませんが、なるべく残さないように掘り出してください。
でないとこの場所が善用できなくなります」
と不可解なことを言った。
自分らはシャベルを使って丁寧にまわりから掘ってみたが、驚いたことに頭だけではなく全身が埋められていたんだな。
おそらく1m以上の動物の骨が出てきた。
犬かと思ったが正確なところはわからない。
男が出てきた骨をざっと土をほろって、皿と一緒にバックから出した黒いゴミ袋に入れたからだ。
うちらは建設会社だけど、その筋ともつながっていてある程度ヤバイ仕事も受ける。
これもそんな方面からあった話で、要は古い一軒家の解体だ。
ここは地方都市なんだが、その現場はある会社の社宅のように使われていたということで、2~3年で住人が入れ替わっていたらしい。
元が蔵だったのを改築したもので、平屋でキッチンと和室二間しかなく、家具類もいっさい事前に運び出しておくということだったんで、簡単な仕事だと思ってた。
現場を見ると重機を入れるまでもなさそうだったが、費用はいくらかかってもかまわないということだったんで、実際これはおいしい仕事だ。
ところが条件がついてたんだな。
それは内装をはがしたら外装に移る前に床下をさらってくれという作業手順の話。
もう一つ、外部の人間を一人入れてくれということだった。
あとはその人間にあれこれ尋ねたりしないで好きなようにやらせることと、現場で見たことは口外しないこと。
作業日になって、依頼主の会社の立会人といっしょに来たのは30代くらいのスーツの男だった。
ひどく華奢な体格をしていて色白だったんで工事関係者ではなさそうだったが、その筋の人間にも見えない。
その男はワゴン車から大きなボストンバックを抱えて現場に入ってきて、ヘルメットの着用を断った。
まず数人の手壊しで内装の木部を外して外で分別する。
それからしっくいの壁は最後に重機でやることにして、言われたとおり畳をはがして床下を解体してしまうことにした。
男はだまってじゃまにならないよう玄関で見ていたが、4畳半を終えて6畳間にとりかかろうとしたときにボストンバックを開けて、マスクと四合瓶に入った白濁した液体、それから金箔を貼ったと思える真ん中に持ち手があって両側が尖った奇妙な道具を取り出した。
バールで床板をはがしていったが、その部屋だけかなり厚い板を使っていてしかも他の場所より新しい。
そのとき部屋の隅のあたりをはがしていた若い作業員が「あっ!何だこれっ」と声を上げた。
すると男がさっと近づいていって下をのぞき込んだ。
自分もいってみたが、土台の土に頭蓋骨が見える。
ただし人間のではなくて動物のもののようだ。
さらに動物の口の前には白い小皿、それから気味の悪いことに頭蓋骨の30cm先のあたりに、額に入った白黒写真が下のほうを土に埋めるようにして立てかけてあった。
男はマスクをして革靴のまま床下に降りてその額を回収し、写っているほうを腹におしつけて上がってきた。
すぐにボストンバックに入れてしまったんでよくは見えなかったが、ちらと目に映ったかぎりでは、時代がかった和服の女性の全身像のようだった。
額の裏には墨で「大正十一年夏」と書かれていた。
男はもう一度床下に降りると、頭蓋骨の前の小皿に瓶の液体を注ぎ込むとマスクを外し、金色の道具をポケットに入れ、両手の指を組み合わせ聞き取れないくらい低い声で呪文のようなものを唱えだした。
それは20分ほども続いたんだが、自分らはあっけにとられたように黙って見ていただけだ。
男は最後にフーッという感じで強く息を吐くと、ポケットに入れていた道具の尖った先で頭蓋骨の天辺を突いた。
長い年月でかなりもろくなっていたらしく卵の殻のように簡単に破れて穴が開いた。
男は口を開いて
「これで私の領分は終了ですが、お願いがあります この頭蓋骨の下に体の骨があるはずです。
多少壊れてもかまいませんが、なるべく残さないように掘り出してください。
でないとこの場所が善用できなくなります」
と不可解なことを言った。
自分らはシャベルを使って丁寧にまわりから掘ってみたが、驚いたことに頭だけではなく全身が埋められていたんだな。
おそらく1m以上の動物の骨が出てきた。
犬かと思ったが正確なところはわからない。
男が出てきた骨をざっと土をほろって、皿と一緒にバックから出した黒いゴミ袋に入れたからだ。
それが終わると男は
「もう二つばかりお願いがあります。骨の真上にあたる天井裏に小さな香炉があるはずです。
それはいらないのでそちらで処分してください。それから今車から炭を出しますので、地ならしのときに骨のあった場所に埋めてください、お願いします。
私はこれで戻りますから」
と事務的に言った。
それで男は帰っていったんで、あとは屋根裏の木部とトタンをはがして重機を使って一気に仕上げる。
屋根裏からは男の言ったとおりごく普通の形の香炉が出てきたんだが、材質が緑の石製で、素人でよくわからないがヒスイというものじゃないかと思えた。
高価な品ならもらっちまおうかと一瞬思ったが、一連のことを考えると気味悪いんで廃棄処分にまわした。
これで終わりだが、後日談が二つある。
一つはこの仕事のことがあとあとまで気になっていたんで、ホントはしないほうがいいんだろうけどいろいろと探った。
わかったのは、その家は確かに会社の社宅だったんだがそれは誰でも名前を知ってる大会社で、その町には社員寮が別にある。
解体した家には主に家族連れの若手社員が入っていたそうだが、2~3年の赴任期間に、その社員自身か家族の誰かが亡くなっているということ。
もちろん犯罪性のない病気や事故で、自殺もない。
小さな子どもがトラックに轢かれた事故もあったようだ。
もう一つはこの3年後、参院選挙があったときにある保守候補の選挙事務所に出向いたとき、ばったり解体作業のときに来ていた男と出会ったこと。
男はどうやら候補のの地元秘書をやっているようで、自分の顔をみるとちょっと驚いたような表情をしてから、ニヤッと笑い
「へええ、この間はどうも。ご健在でしたか、これは何よりです。あの香炉は処分なさったんですね。
いやあ誠実に仕事をするのが何よりで。
おかしなことを考えてたらお命がなかったかもしれませんよ。」
男は前とは違う屈託のない声でそう言うと「投票よろしくお願いします」とつけ加えた。
どうやら世の中には知ってはいけない領域があるみたいだ。
これで終わり、文章が下手でもうしわけないね。
「もう二つばかりお願いがあります。骨の真上にあたる天井裏に小さな香炉があるはずです。
それはいらないのでそちらで処分してください。それから今車から炭を出しますので、地ならしのときに骨のあった場所に埋めてください、お願いします。
私はこれで戻りますから」
と事務的に言った。
それで男は帰っていったんで、あとは屋根裏の木部とトタンをはがして重機を使って一気に仕上げる。
屋根裏からは男の言ったとおりごく普通の形の香炉が出てきたんだが、材質が緑の石製で、素人でよくわからないがヒスイというものじゃないかと思えた。
高価な品ならもらっちまおうかと一瞬思ったが、一連のことを考えると気味悪いんで廃棄処分にまわした。
これで終わりだが、後日談が二つある。
一つはこの仕事のことがあとあとまで気になっていたんで、ホントはしないほうがいいんだろうけどいろいろと探った。
わかったのは、その家は確かに会社の社宅だったんだがそれは誰でも名前を知ってる大会社で、その町には社員寮が別にある。
解体した家には主に家族連れの若手社員が入っていたそうだが、2~3年の赴任期間に、その社員自身か家族の誰かが亡くなっているということ。
もちろん犯罪性のない病気や事故で、自殺もない。
小さな子どもがトラックに轢かれた事故もあったようだ。
もう一つはこの3年後、参院選挙があったときにある保守候補の選挙事務所に出向いたとき、ばったり解体作業のときに来ていた男と出会ったこと。
男はどうやら候補のの地元秘書をやっているようで、自分の顔をみるとちょっと驚いたような表情をしてから、ニヤッと笑い
「へええ、この間はどうも。ご健在でしたか、これは何よりです。あの香炉は処分なさったんですね。
いやあ誠実に仕事をするのが何よりで。
おかしなことを考えてたらお命がなかったかもしれませんよ。」
男は前とは違う屈託のない声でそう言うと「投票よろしくお願いします」とつけ加えた。
どうやら世の中には知ってはいけない領域があるみたいだ。
これで終わり、文章が下手でもうしわけないね。
■6年かけて復讐完了【400話】
6年かけて復讐完了したから記念カキコ
前の職場で知り合ってた年下のM子
家庭環境があまり良くないのを知ってたから、ワガママ言って甘えたいのかなと思ってた
それにしても、とにかく全て人任せのくせに上から目線で金にも男にもだらしないわ
見ず知らずの他人の容姿をバカにするわ
機嫌悪いのをわざと周囲にアピールして雰囲気壊すわ
だんだん手に負えなくなってきた
そんな中、私の同棲中の恋人(現旦那)が病気になった
病気に加えて罹患したことによる精神的なショックが大きかったらしく、しばらく休職して療養することになった
その事をふまえつつ
今までみたいに仕事終わってから遊びに誘うのとか
休みの日にアポ無しで家来るとか
当たり前のようり晩御飯食べにくるのとか
少し遠慮して欲しいとやんわり告げた
そしたらM子がこう言った
あまりにも衝撃だったから一言一句覚えてる
「は?所詮他人でしょ。そんなんいつ死ぬかわからんのによくやるわ。あーあ、こらから晩御飯どうしよー。金無いのにさあ。」
怒りで手が震えたし吐きそうになった
ぶん殴ってやりたかったけどショックの方が大きすぎて何も出来なかった
元々のM子の性格もあるだろうけど、私の、事なかれ主義がM子のワガママを増長させたんだと思った
諭したり叱ったりするのは愛情が無いと出来ないと気付いた
だから誰も何も言わなかったんだ
それならもっと増長させてやろうと思った
とにかくM子の言う事に賛成する
M子をおだてる
彼氏や友達とのトラブル話もM子が正しいよ~全部相手が悪い
と言い続けた
そしたらなんにつけても
「私、怒られるのとか絶対プライド許さないしマジで無理」
と言うようになった
プライベートでも、もちろん仕事でも
上司は呆れ、同僚には影で笑われ成績も給料も下がり耐えれずに退職
ランクを下げたく無いというプライドが邪魔して再就職先が見つからず、結局バイト生活
彼氏が出来てもすぐフラレ、学生時代の友達にも次々愛想尽かされ、いつのまにか1人ぼっち
私を含め周りの皆は結婚して家庭があって、それなりに幸せ
誰よりも結婚願望強かったお姫様のM子は誰からも相手にされないまま30代突入
これから先もずっとこのまま生きていけばいいと思う
前の職場で知り合ってた年下のM子
家庭環境があまり良くないのを知ってたから、ワガママ言って甘えたいのかなと思ってた
それにしても、とにかく全て人任せのくせに上から目線で金にも男にもだらしないわ
見ず知らずの他人の容姿をバカにするわ
機嫌悪いのをわざと周囲にアピールして雰囲気壊すわ
だんだん手に負えなくなってきた
そんな中、私の同棲中の恋人(現旦那)が病気になった
病気に加えて罹患したことによる精神的なショックが大きかったらしく、しばらく休職して療養することになった
その事をふまえつつ
今までみたいに仕事終わってから遊びに誘うのとか
休みの日にアポ無しで家来るとか
当たり前のようり晩御飯食べにくるのとか
少し遠慮して欲しいとやんわり告げた
そしたらM子がこう言った
あまりにも衝撃だったから一言一句覚えてる
「は?所詮他人でしょ。そんなんいつ死ぬかわからんのによくやるわ。あーあ、こらから晩御飯どうしよー。金無いのにさあ。」
怒りで手が震えたし吐きそうになった
ぶん殴ってやりたかったけどショックの方が大きすぎて何も出来なかった
元々のM子の性格もあるだろうけど、私の、事なかれ主義がM子のワガママを増長させたんだと思った
諭したり叱ったりするのは愛情が無いと出来ないと気付いた
だから誰も何も言わなかったんだ
それならもっと増長させてやろうと思った
とにかくM子の言う事に賛成する
M子をおだてる
彼氏や友達とのトラブル話もM子が正しいよ~全部相手が悪い
と言い続けた
そしたらなんにつけても
「私、怒られるのとか絶対プライド許さないしマジで無理」
と言うようになった
プライベートでも、もちろん仕事でも
上司は呆れ、同僚には影で笑われ成績も給料も下がり耐えれずに退職
ランクを下げたく無いというプライドが邪魔して再就職先が見つからず、結局バイト生活
彼氏が出来てもすぐフラレ、学生時代の友達にも次々愛想尽かされ、いつのまにか1人ぼっち
私を含め周りの皆は結婚して家庭があって、それなりに幸せ
誰よりも結婚願望強かったお姫様のM子は誰からも相手にされないまま30代突入
これから先もずっとこのまま生きていけばいいと思う
■考え方が泥棒なママ【401話】
実際には何もやってないけど考え方が完全に泥棒なママ
釣りに行ったら堤防の斜面にハンドバックが落ちてて、交番に届けて警官と中を確かめたら財布に4万円くらい入ってた
と言う話を釣りから帰ってきた旦那が家族の前で話したんだけど、それを口の軽いトメが近所でしゃべったらしく、旦那が拾ってから1週間後くらいに娘の同級生のママ襲来
「そのバック貰いに行くから形とか教えて」
とか無茶な事を言い出したので、そこまでは旦那に聞いてないと追い返した
ところが夜になって旦那が帰ってきたら(車通勤なので帰宅した事がわかる)再度ママが襲来して
「形を教えろ」
と言い出した
そしたら旦那は
「あ、もう落とし主見つかりましたよ」
と返答
ママは一瞬ポカンとした顔だったが
「じゃあお礼を貰ったんでしょ」
とニヤニヤ顔になった
多分お礼をクレクレするつもりだったんだと思う
でも旦那は
「いや、釣り人はそういうお礼貰うとゲンが悪いんで落とし主に断りました」
と平然と答えたんでママは途端に不機嫌な顔になり
「なにそれ信じられない!社会常識とか考えないと!」
と怒って帰って行った
ママは「あの家の旦那はバカだ」とうわさ流したようだが、内容が内容だけに近所には
「バカ正直な人」と伝わったようで被害は無かった
ところで旦那の「落とし主が見つかった」というのはとっさのウソだったとか
その月のうちにはホントに落とし主が見つかったけど
釣りに行ったら堤防の斜面にハンドバックが落ちてて、交番に届けて警官と中を確かめたら財布に4万円くらい入ってた
と言う話を釣りから帰ってきた旦那が家族の前で話したんだけど、それを口の軽いトメが近所でしゃべったらしく、旦那が拾ってから1週間後くらいに娘の同級生のママ襲来
「そのバック貰いに行くから形とか教えて」
とか無茶な事を言い出したので、そこまでは旦那に聞いてないと追い返した
ところが夜になって旦那が帰ってきたら(車通勤なので帰宅した事がわかる)再度ママが襲来して
「形を教えろ」
と言い出した
そしたら旦那は
「あ、もう落とし主見つかりましたよ」
と返答
ママは一瞬ポカンとした顔だったが
「じゃあお礼を貰ったんでしょ」
とニヤニヤ顔になった
多分お礼をクレクレするつもりだったんだと思う
でも旦那は
「いや、釣り人はそういうお礼貰うとゲンが悪いんで落とし主に断りました」
と平然と答えたんでママは途端に不機嫌な顔になり
「なにそれ信じられない!社会常識とか考えないと!」
と怒って帰って行った
ママは「あの家の旦那はバカだ」とうわさ流したようだが、内容が内容だけに近所には
「バカ正直な人」と伝わったようで被害は無かった
ところで旦那の「落とし主が見つかった」というのはとっさのウソだったとか
その月のうちにはホントに落とし主が見つかったけど
■旦那の車は購入3日目で廃車【402話】
向かいの家が解体されたので記念カキコ。
子供が大きくなったので旦那の趣味の車を解禁したら、最近出たばかりの車を買った。
10年近く旦那自身がコツコツと貯めて購入したので文句はないし、子供が生まれるという時に大事にしていた車を売却してくれたということもあったので、私たち家族は快くその車を迎えた。
ただ、その車が最近出たばかりのスポーツカー(の形をした普通車と旦那談)で、田舎ではかなり珍しかった。
購入して3日目に向かいの夫婦がいきなり突撃。
近所付き合い程度で仲が良いというほどでもなかったのだが、いきなり車を貸してくれと言い出した。
その理由が親が、急病で苦しんでいるから一刻も早く帰りたい。だから速い車を貸してくれとのこと。
私も旦那も???となりつつ、そんなに急ぎなら事故を起こすかもしれないから公共交通機関で行けばいいと旦那がいい時刻表を取りに部屋に戻った。
その隙に玄関横の壁に掛けてあった鍵を取られてその夫婦が逃走。
一瞬の早業に私もびっくりしてえっ?えっ?て感じになって追いかけようとしたら外からドアを抑えられて出られず。
パニックになって叫べばよいものを時刻表を探している旦那の元まで行って鍵盗まれたと説明しているときに外からはエンジン音が…
事情を察した旦那が居間の窓から裸足のまま外に飛び出すも時すでに遅し。
車は発進して走り去った。
旦那は冷静に私に怪我がないことを確認したら、警察に通報。
すぐに警察は来てくれて事情を離したら、すぐに探しますということ捜索してくれた。
その一時間後に田んぼに突撃した旦那の車が発見されました。
頭から突っ込んで一回転したそうで乗っていた奴らは逃走したとのこと。
一発廃車の状態でした。
その後、近くのファミレスにいた夫婦とその友人を警察が確保。
事故や盗んだことを否定していましたが、事故直後の車載カメラにばっちり映っていたので言い逃れできず逮捕。
盗んだ動機が、会社で買ってもいない車の自慢をしてしまい、後に引くこともできず、今度乗せてやるって約束してしまったそうです。
そのためうちの車を盗んで友人乗せてドライブして、慣れていない車&速度超過で緩いカーブを曲がれずハンドルを取られて田んぼにダイブ。
幸いなことに同乗していた人は誰も怪我していなかったので逃走したとのこと。
ただ、田舎といっても人はいるわけで逃げていく4人組はばっちり目撃されています。
もちろん向かいの夫婦は逮捕。
その友人は事情を知らなかったので罪に問われませんでした。
しかし、風のうわさではその友人らは事故の衝撃でむち打ちになったとかで、向かいの夫婦を訴えているそうです。
旦那の車は購入3日目で廃車となりました。
しかし、相手側の両親が謝罪に来て最高グレードの新車価格(オプション全盛り)+慰謝料を払うということで決着。
そんな大金をもらうわけにはと旦那も私も言ったのですが一歩も譲らず、後日現ナマもって再度謝罪にきました。
その両親が乗ってきた車がアスタンとかいう高級車ブランドらしく、旦那曰く相当金持ちだそうです。
1県に一台あるかないかレベルらしい。
払いなれているところかすると以前も問題を起こしていたのかも?
ちなみに相手は執行猶予付きの実刑で、奥さんは不起訴だそうです。
今はどこかにいるかもしりません。
あと一番ショックを受けたのは旦那ではなく子供。
購入時からすごく気に入っていて旦那とドライブしたり洗車するのを楽しみにしていたのに僅か3日で廃車。
野球から帰ってきて事件の話をしたらめちゃくちゃ泣いていました。
再購入しようにも旦那もトラブルになるならという感じで悩んでいるようです。
子供が大きくなったので旦那の趣味の車を解禁したら、最近出たばかりの車を買った。
10年近く旦那自身がコツコツと貯めて購入したので文句はないし、子供が生まれるという時に大事にしていた車を売却してくれたということもあったので、私たち家族は快くその車を迎えた。
ただ、その車が最近出たばかりのスポーツカー(の形をした普通車と旦那談)で、田舎ではかなり珍しかった。
購入して3日目に向かいの夫婦がいきなり突撃。
近所付き合い程度で仲が良いというほどでもなかったのだが、いきなり車を貸してくれと言い出した。
その理由が親が、急病で苦しんでいるから一刻も早く帰りたい。だから速い車を貸してくれとのこと。
私も旦那も???となりつつ、そんなに急ぎなら事故を起こすかもしれないから公共交通機関で行けばいいと旦那がいい時刻表を取りに部屋に戻った。
その隙に玄関横の壁に掛けてあった鍵を取られてその夫婦が逃走。
一瞬の早業に私もびっくりしてえっ?えっ?て感じになって追いかけようとしたら外からドアを抑えられて出られず。
パニックになって叫べばよいものを時刻表を探している旦那の元まで行って鍵盗まれたと説明しているときに外からはエンジン音が…
事情を察した旦那が居間の窓から裸足のまま外に飛び出すも時すでに遅し。
車は発進して走り去った。
旦那は冷静に私に怪我がないことを確認したら、警察に通報。
すぐに警察は来てくれて事情を離したら、すぐに探しますということ捜索してくれた。
その一時間後に田んぼに突撃した旦那の車が発見されました。
頭から突っ込んで一回転したそうで乗っていた奴らは逃走したとのこと。
一発廃車の状態でした。
その後、近くのファミレスにいた夫婦とその友人を警察が確保。
事故や盗んだことを否定していましたが、事故直後の車載カメラにばっちり映っていたので言い逃れできず逮捕。
盗んだ動機が、会社で買ってもいない車の自慢をしてしまい、後に引くこともできず、今度乗せてやるって約束してしまったそうです。
そのためうちの車を盗んで友人乗せてドライブして、慣れていない車&速度超過で緩いカーブを曲がれずハンドルを取られて田んぼにダイブ。
幸いなことに同乗していた人は誰も怪我していなかったので逃走したとのこと。
ただ、田舎といっても人はいるわけで逃げていく4人組はばっちり目撃されています。
もちろん向かいの夫婦は逮捕。
その友人は事情を知らなかったので罪に問われませんでした。
しかし、風のうわさではその友人らは事故の衝撃でむち打ちになったとかで、向かいの夫婦を訴えているそうです。
旦那の車は購入3日目で廃車となりました。
しかし、相手側の両親が謝罪に来て最高グレードの新車価格(オプション全盛り)+慰謝料を払うということで決着。
そんな大金をもらうわけにはと旦那も私も言ったのですが一歩も譲らず、後日現ナマもって再度謝罪にきました。
その両親が乗ってきた車がアスタンとかいう高級車ブランドらしく、旦那曰く相当金持ちだそうです。
1県に一台あるかないかレベルらしい。
払いなれているところかすると以前も問題を起こしていたのかも?
ちなみに相手は執行猶予付きの実刑で、奥さんは不起訴だそうです。
今はどこかにいるかもしりません。
あと一番ショックを受けたのは旦那ではなく子供。
購入時からすごく気に入っていて旦那とドライブしたり洗車するのを楽しみにしていたのに僅か3日で廃車。
野球から帰ってきて事件の話をしたらめちゃくちゃ泣いていました。
再購入しようにも旦那もトラブルになるならという感じで悩んでいるようです。
■浮気相手は私の友人【403話】
高校時代から付き合ってた彼氏に浮気され別れた。
浮気相手は私の友人。
二人を責め立てすぎてしまい
「泣きわめく姿がみっともない。愛情冷めた」
「責め立て方に思いやりがない。友情が失せた」
長年の友人と婚約者を失った。
婚約者と言っても、指輪も無いし友人知人両親に「もうすぐ婚約するよ」と予告してた程度なんで慰謝料とか無し。
向こうの両親も婚約は成立してないから自由恋愛を強行に主張してきたんでそのまんま。
揉めて経歴に傷つくことやそんな親族ができなくてかえって良かったということで、弁護士も立てず穏便に別れた。
なのに元彼と元友人は、友人知人に私のことを、単なる恋愛の行き違いで弁護士立てようとしたバカ。結局周りに説得されて弁護士諦めたみたいだけど超粘着pgrした。
ただまあ、周囲は婚約寸前と知ってたので元達を窘めてくれたみたい。
その後元達は結婚しようとしたけど、元達の親から反対された。
掠奪する女(男)なんてろくでもないとの理由で。
両方の両親を説得するのに私の力が必要なのとか言ってきた。
呼んでないのに飲み会に元達が現れた。
元彼「お前の気持ちはよく分かる。好きな相手と結ばれないなんて辛いよな。だから俺達の気持ちも分かるよな」
とかなんとか言われた。
飲み会メンバーに「お前が言うな」とか言われてた。
その後、クドクド言い訳してた。
飲み会男性陣はわりと穏やかにしてたけど、女性陣はかなり元達にツンケンしてた。
それでキレたのか元友人が「これならどう?」と言いながら元彼をビンタ。
「ほらこれで気がすんだでしょ。ほら元彼くんもぶって」と頬を差し出した。
元彼も元友人をビンタ。
「まだ足りない?」と言いつつ元達はしばらく二人でペチペチ。
皆、ぽかーん。
二人とも涙目頬真っ赤で「どう?」
男性陣「いや、意味分からんのだけど…」
元「わかった」と言いつつ私の頬をペチン。
「ほら、私たちを叩き返して」
私はついていけずぽかーん。
元「ほらほら、返さないとおさまらないよ。」と言いつつ二人で私をペチペチ。
我に返った周囲に引き離され追い出されて出て行った。
あまりの訳のわからなさに鬱々とした気持ちも消えて笑えるようになった。
それから気持ちを切り替えてお見合いして、真面目そうな人と結婚した。
籍入れて新居購入してあとは結婚式という段階で、飲み会メンバーの一人が笑い話として飲み会での元達の所業を暴露。
それを聞いた結婚相手はドンびき。
私が元達に裏切られたという話はしてあったのに
「まさかホントのことだったなんて。傷物の女は要らない。そんなおかしい輩と関わった妻なんて出世の妨げになる。親族にも迷惑がかかる」
と離婚を申し渡された。
これもややこしい人だったかと、むしろ逃げようという気持ちになり離婚。
離婚を言い出した側だからと諸費用慰謝料を支払ってくれたはいいけど、
「慰謝料ではなく手切れ金と考えていただきたい。誰にきかれても手切れ金で通していただきたい」
と言ってきたけど聞かなかったことにした。
後で聞き合わせにきた人がいたけど、手切れ金云々も包み隠さず私の祖母が丁寧に説明したらしい。
元彼は飲み会メンバーと同じ業界だからか微妙に干されぎみで苦労してるんじゃないかと聞いた。
元友人は玉の輿だと元友人母が私の母に自慢しにきたと母がプリプリ怒ってる。
私はもう交際も結婚もしないことに決めた。
浮気相手は私の友人。
二人を責め立てすぎてしまい
「泣きわめく姿がみっともない。愛情冷めた」
「責め立て方に思いやりがない。友情が失せた」
長年の友人と婚約者を失った。
婚約者と言っても、指輪も無いし友人知人両親に「もうすぐ婚約するよ」と予告してた程度なんで慰謝料とか無し。
向こうの両親も婚約は成立してないから自由恋愛を強行に主張してきたんでそのまんま。
揉めて経歴に傷つくことやそんな親族ができなくてかえって良かったということで、弁護士も立てず穏便に別れた。
なのに元彼と元友人は、友人知人に私のことを、単なる恋愛の行き違いで弁護士立てようとしたバカ。結局周りに説得されて弁護士諦めたみたいだけど超粘着pgrした。
ただまあ、周囲は婚約寸前と知ってたので元達を窘めてくれたみたい。
その後元達は結婚しようとしたけど、元達の親から反対された。
掠奪する女(男)なんてろくでもないとの理由で。
両方の両親を説得するのに私の力が必要なのとか言ってきた。
呼んでないのに飲み会に元達が現れた。
元彼「お前の気持ちはよく分かる。好きな相手と結ばれないなんて辛いよな。だから俺達の気持ちも分かるよな」
とかなんとか言われた。
飲み会メンバーに「お前が言うな」とか言われてた。
その後、クドクド言い訳してた。
飲み会男性陣はわりと穏やかにしてたけど、女性陣はかなり元達にツンケンしてた。
それでキレたのか元友人が「これならどう?」と言いながら元彼をビンタ。
「ほらこれで気がすんだでしょ。ほら元彼くんもぶって」と頬を差し出した。
元彼も元友人をビンタ。
「まだ足りない?」と言いつつ元達はしばらく二人でペチペチ。
皆、ぽかーん。
二人とも涙目頬真っ赤で「どう?」
男性陣「いや、意味分からんのだけど…」
元「わかった」と言いつつ私の頬をペチン。
「ほら、私たちを叩き返して」
私はついていけずぽかーん。
元「ほらほら、返さないとおさまらないよ。」と言いつつ二人で私をペチペチ。
我に返った周囲に引き離され追い出されて出て行った。
あまりの訳のわからなさに鬱々とした気持ちも消えて笑えるようになった。
それから気持ちを切り替えてお見合いして、真面目そうな人と結婚した。
籍入れて新居購入してあとは結婚式という段階で、飲み会メンバーの一人が笑い話として飲み会での元達の所業を暴露。
それを聞いた結婚相手はドンびき。
私が元達に裏切られたという話はしてあったのに
「まさかホントのことだったなんて。傷物の女は要らない。そんなおかしい輩と関わった妻なんて出世の妨げになる。親族にも迷惑がかかる」
と離婚を申し渡された。
これもややこしい人だったかと、むしろ逃げようという気持ちになり離婚。
離婚を言い出した側だからと諸費用慰謝料を支払ってくれたはいいけど、
「慰謝料ではなく手切れ金と考えていただきたい。誰にきかれても手切れ金で通していただきたい」
と言ってきたけど聞かなかったことにした。
後で聞き合わせにきた人がいたけど、手切れ金云々も包み隠さず私の祖母が丁寧に説明したらしい。
元彼は飲み会メンバーと同じ業界だからか微妙に干されぎみで苦労してるんじゃないかと聞いた。
元友人は玉の輿だと元友人母が私の母に自慢しにきたと母がプリプリ怒ってる。
私はもう交際も結婚もしないことに決めた。
■中学一年の時いじめられていた【404話】
意図せず復讐になった話なのでつまらないかもしれない。
長いしあまり学もないので目が滑ったらすいません。
中学1年のとき、母子寮に入っている子をからかってた同じクラスのボス格みたいな男(以下ボス男)に「お前だって母子家庭じゃん」と言ったら自分もいじめられるようになった。
そんなある日、クラスでそのボス男とその取り巻きの財布が盗まれる事件が何度か発生した。
盗まれた当日にさっさと帰宅した自分が盗んだという話になったらしく、ボス男とその取り巻き10人くらいが「お前がやったんだろう」と、私の家に訪ねてきた。
身体の弱い母親のかわりに家事をしていたから早く帰宅していただけの私ポカーン。
自宅玄関前でゴチャゴチャやってたもんだから、家の母親が出てきて話を聞いて激怒。
手近にあった雪かき用のプラスコップ持って暴れだしたので、母親を取り押さえながら
「母親有段者だから逃げてー!!!」
と叫ぶと、そいつらは蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
翌日、クラス担任や学年主任の教師に相談するも
「疑われるようなことをしたんじゃないのか?」
「双方で話し合えばきっと誤解は解けるよ!」
等といわれ、終いに
「実際あまり裕福じゃないはずなのに、文房具なんか新品も多いしねぇ」
と言われ、安いときにまとめ買いしたり、私自身も新聞配達のアルバイトなんかをして、貧乏ったらしくならないようにしてきただけなのにと、激怒。
「もう解決するまで学校には行かんでよろしい」
と親のお墨付きを頂いて不登校開始。
「学校に来い」という教師達と「解決するまで行かない」という私とで大揉めに揉めた。
最終的に、教育委員会まで巻き込むくらい話が大きくなったが、なんとか落ち着いて翌学年から普通に通学。
自分が通学を再開したあたりから、母親の体調がじわりじわりと悪くなっていった。
3年になり、内申書も悪かろう、と公立の底辺高へ進学を決めて無事進学。
奨学金も獲得した。
卒業後、同じ学校に進学した取り巻きのひとりから
「(ボス男)の財布を盗んだの、取り巻きA(以下A)だと本人から教えてもらった、本当に申し訳ない」
と土下座された。
しかし正直今更知らされてもなぁ、という感想しかなかった。
そのうちに母親の体調が本格的に悪化し、母子家庭だった我が家ではかさむ医療費に学校どころではなくなり、働くために学校は中退。
母親の医療費の為に昼夜働くようになり、18になると同時に水商売で働き始めた。
生活保護は頑なに母親が嫌がったので、受けなかった。
中学時代のことは思い出しもせずにホステスをして何年か過ごしているときに、たまたま某飲料メーカーの人事の人が私を気に入ってくれて、何度も指名をしてくれるようになった。
何の会話のときかはもう覚えていないけど、出身中学の話題になり
「自分ドコソコ中学です~」
とか話してたら
「ドコソコ中学?うちのルート配送にドコソコ中のヤツいるよ。今度連れてこようか?」
と、言われた。
笑いながら「自分いじめられっ子だったんで遠慮www」とは言ったものの、気になったので「誰ですか?」と聞いたらA。
思わず「アイツ手癖悪いですよ、人に罪なすりつけるし」と口走ってしまった。
当然場はシラケるわけで、自分の商売意識の甘さに情けなく思った。
そのあとしばらくそのお客さんも来てくれなかったしね。
何ヶ月か経って久しぶりにそのお客さんが来てくれたときは土下座せんばかりの勢いで前回口走ったことを謝罪した。
そんな自分をさえぎってそのかたは「逆にこちらが感謝したいくらいだ」と。
ポカーンとなった私に、そのかたが話してくれたんだが、「Aの社内での窃盗と横領が発覚してクビにした」と。
コネ入社だったらしくその絡みで揉めて、飲みに来るどころではなかったらしい。
前回私が口走ったことで、何度かあった窃盗に関してもしかしたらと思い罠を仕掛けて取り巻きAはまんまと罠に引っかかった、という。
その後、取り巻きA両親が離婚、新婚だったAも嫁に逃げられて同窓会にも出てきてないらしいが、まだ地元にAとその母親は住んでいるらしいがほぼ村八分状態だとか。
ちなみにボス男には卒業式の時呼び出され
「ほんとはずっとお前のことが好きだったんだ」
とかモゴモゴ言ってたけど
「自分のこと殴ったり、こそこそ悪口言ったり、荷物漁ったりする男に惚れるバカがいるかボケ」
と言ったのを最後に会ってもいない。
長いしあまり学もないので目が滑ったらすいません。
中学1年のとき、母子寮に入っている子をからかってた同じクラスのボス格みたいな男(以下ボス男)に「お前だって母子家庭じゃん」と言ったら自分もいじめられるようになった。
そんなある日、クラスでそのボス男とその取り巻きの財布が盗まれる事件が何度か発生した。
盗まれた当日にさっさと帰宅した自分が盗んだという話になったらしく、ボス男とその取り巻き10人くらいが「お前がやったんだろう」と、私の家に訪ねてきた。
身体の弱い母親のかわりに家事をしていたから早く帰宅していただけの私ポカーン。
自宅玄関前でゴチャゴチャやってたもんだから、家の母親が出てきて話を聞いて激怒。
手近にあった雪かき用のプラスコップ持って暴れだしたので、母親を取り押さえながら
「母親有段者だから逃げてー!!!」
と叫ぶと、そいつらは蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
翌日、クラス担任や学年主任の教師に相談するも
「疑われるようなことをしたんじゃないのか?」
「双方で話し合えばきっと誤解は解けるよ!」
等といわれ、終いに
「実際あまり裕福じゃないはずなのに、文房具なんか新品も多いしねぇ」
と言われ、安いときにまとめ買いしたり、私自身も新聞配達のアルバイトなんかをして、貧乏ったらしくならないようにしてきただけなのにと、激怒。
「もう解決するまで学校には行かんでよろしい」
と親のお墨付きを頂いて不登校開始。
「学校に来い」という教師達と「解決するまで行かない」という私とで大揉めに揉めた。
最終的に、教育委員会まで巻き込むくらい話が大きくなったが、なんとか落ち着いて翌学年から普通に通学。
自分が通学を再開したあたりから、母親の体調がじわりじわりと悪くなっていった。
3年になり、内申書も悪かろう、と公立の底辺高へ進学を決めて無事進学。
奨学金も獲得した。
卒業後、同じ学校に進学した取り巻きのひとりから
「(ボス男)の財布を盗んだの、取り巻きA(以下A)だと本人から教えてもらった、本当に申し訳ない」
と土下座された。
しかし正直今更知らされてもなぁ、という感想しかなかった。
そのうちに母親の体調が本格的に悪化し、母子家庭だった我が家ではかさむ医療費に学校どころではなくなり、働くために学校は中退。
母親の医療費の為に昼夜働くようになり、18になると同時に水商売で働き始めた。
生活保護は頑なに母親が嫌がったので、受けなかった。
中学時代のことは思い出しもせずにホステスをして何年か過ごしているときに、たまたま某飲料メーカーの人事の人が私を気に入ってくれて、何度も指名をしてくれるようになった。
何の会話のときかはもう覚えていないけど、出身中学の話題になり
「自分ドコソコ中学です~」
とか話してたら
「ドコソコ中学?うちのルート配送にドコソコ中のヤツいるよ。今度連れてこようか?」
と、言われた。
笑いながら「自分いじめられっ子だったんで遠慮www」とは言ったものの、気になったので「誰ですか?」と聞いたらA。
思わず「アイツ手癖悪いですよ、人に罪なすりつけるし」と口走ってしまった。
当然場はシラケるわけで、自分の商売意識の甘さに情けなく思った。
そのあとしばらくそのお客さんも来てくれなかったしね。
何ヶ月か経って久しぶりにそのお客さんが来てくれたときは土下座せんばかりの勢いで前回口走ったことを謝罪した。
そんな自分をさえぎってそのかたは「逆にこちらが感謝したいくらいだ」と。
ポカーンとなった私に、そのかたが話してくれたんだが、「Aの社内での窃盗と横領が発覚してクビにした」と。
コネ入社だったらしくその絡みで揉めて、飲みに来るどころではなかったらしい。
前回私が口走ったことで、何度かあった窃盗に関してもしかしたらと思い罠を仕掛けて取り巻きAはまんまと罠に引っかかった、という。
その後、取り巻きA両親が離婚、新婚だったAも嫁に逃げられて同窓会にも出てきてないらしいが、まだ地元にAとその母親は住んでいるらしいがほぼ村八分状態だとか。
ちなみにボス男には卒業式の時呼び出され
「ほんとはずっとお前のことが好きだったんだ」
とかモゴモゴ言ってたけど
「自分のこと殴ったり、こそこそ悪口言ったり、荷物漁ったりする男に惚れるバカがいるかボケ」
と言ったのを最後に会ってもいない。
■無断で犬を飼っていた【405話】
アパート住まいで端部屋なんだけど、うちの2軒隣が無断で犬を飼ってたんだ。
俺の家からは2軒隣になるんで害はなかったんだけど、真横の家はさすがに迷惑してたみたいで、でもこういうご時勢だし直接言いに行くのも何かと怖いんで、仲介してた不動産屋に相談したらしい。
そしたらその日の夜に隣に怒鳴り込む声が聞こえてさ、ゴルフのドライバーを抱えたおっさんが
よくも言いつけやがったな!!
迷惑なら迷惑と何で俺に直接言わねえんだ!
俺が家を追い出されたらどうするんだ!
ってわめき散らしてんの。
どう聞いてもおっさんの身勝手なんだけどねw
玄関のドアはガンガン蹴っ飛ばしてるし終いには殺すぞ!なんて言い出すし、俺を含めた近所の男衆で仲裁に入ったんだけど、おっさんの家の前にはどんぶりに猫のエサ、洗濯機の上に鳥のエサ、これ全部飼ってるんじゃなくてノラ用、で家の中からは犬の泣き声。
しかもその放置してるエサが臭いんだ・・
これどう見てもあんたが悪いよ、ここは動物禁止なんだからってみんなで言ってたら
じゃあコイツ(犬)を殺せってのか!
とどこまでも自分中心の身勝手な逆ギレ
で、俺らはこういう物(エサ)を置いてると近所のノラとか鳥が集まって来て、ノラは病気持ってたりするし動物が嫌いな人もいるんだから辞めましょうよって言って聞かせた。
そしたらおっさん
お前ら可哀想と思わんのかあ!!
腹すかせて食べるもの無くて死んでいく動物の身にもなってみろ!
と泣きそうな顔で訴えかけてくる
だからね、そういう事をしたければペット可の所に引っ越すか、ご自身で家を建てたらどうですか?
ここはペット禁止なの知ってて住んでるんですよね?
集団生活の場なんですから互いにルールだけは守らないと
ここまで言うとおっさんはエサの入ったどんぶりを投げ捨てて鳥のエサも投げ捨て、その割れたどんぶりの破片とエサが前の道路にバラ撒かれた。
これを見た男衆の若い子がキレて
おい!ジジイ!
ふざけんな、車通れねえじゃねえか
拾って片付けろ!!
おっさんはその場で家の中に入ってしまい中から鍵をかけて、こっちの呼びかけにも無視。
ドアを叩いてもおっさんじゃなく犬が吼えて返事するという事にw
仕方ないんで俺らで片付けしてるとそのおっさん、買い込んでたエサを通路にばら撒き始めたんだよ。
それ見た若い子は耐えられなくなっておっさんを殴り、おっさんは傘を出して応戦。
俺らが止めても若い子はもうコイツ殺すって喚いてるし、おっさんは顔を真っ赤にしてハアハア荒い息で目が飛んでる状態。
二人を引き離してるとおっさんの嫁さんが家の窓から何故かブラウン管の14インチくらいの古いテレビを投げ捨てる。
で、何かギャーギャー喚いてる。
そのテレビは下の駐車場の車にヒットw
どうしようもないんで警察呼んで貰い、俺らは二人を引き離してる状態で待つ。
若い子は落ち着いてきたみたいだけどおっさんは顔が赤黒いまま。
嫁さんは何か家の中で泣いてるし。
結局そのおっさんは車の修理費を出させられた上に強制退去。
若い子は殴ったんで逮捕されたんだが関係ない余罪があったらしく、その子の家も空き家になったw
これが近所での最大の修羅場だったよ。
ちなみにおっさんの犬は、結局保健所送りになったそうです。
人間のエゴで振り回されなければ幸せな生活が出来たかも知れない犬が一番可愛そうでした。
俺の家からは2軒隣になるんで害はなかったんだけど、真横の家はさすがに迷惑してたみたいで、でもこういうご時勢だし直接言いに行くのも何かと怖いんで、仲介してた不動産屋に相談したらしい。
そしたらその日の夜に隣に怒鳴り込む声が聞こえてさ、ゴルフのドライバーを抱えたおっさんが
よくも言いつけやがったな!!
迷惑なら迷惑と何で俺に直接言わねえんだ!
俺が家を追い出されたらどうするんだ!
ってわめき散らしてんの。
どう聞いてもおっさんの身勝手なんだけどねw
玄関のドアはガンガン蹴っ飛ばしてるし終いには殺すぞ!なんて言い出すし、俺を含めた近所の男衆で仲裁に入ったんだけど、おっさんの家の前にはどんぶりに猫のエサ、洗濯機の上に鳥のエサ、これ全部飼ってるんじゃなくてノラ用、で家の中からは犬の泣き声。
しかもその放置してるエサが臭いんだ・・
これどう見てもあんたが悪いよ、ここは動物禁止なんだからってみんなで言ってたら
じゃあコイツ(犬)を殺せってのか!
とどこまでも自分中心の身勝手な逆ギレ
で、俺らはこういう物(エサ)を置いてると近所のノラとか鳥が集まって来て、ノラは病気持ってたりするし動物が嫌いな人もいるんだから辞めましょうよって言って聞かせた。
そしたらおっさん
お前ら可哀想と思わんのかあ!!
腹すかせて食べるもの無くて死んでいく動物の身にもなってみろ!
と泣きそうな顔で訴えかけてくる
だからね、そういう事をしたければペット可の所に引っ越すか、ご自身で家を建てたらどうですか?
ここはペット禁止なの知ってて住んでるんですよね?
集団生活の場なんですから互いにルールだけは守らないと
ここまで言うとおっさんはエサの入ったどんぶりを投げ捨てて鳥のエサも投げ捨て、その割れたどんぶりの破片とエサが前の道路にバラ撒かれた。
これを見た男衆の若い子がキレて
おい!ジジイ!
ふざけんな、車通れねえじゃねえか
拾って片付けろ!!
おっさんはその場で家の中に入ってしまい中から鍵をかけて、こっちの呼びかけにも無視。
ドアを叩いてもおっさんじゃなく犬が吼えて返事するという事にw
仕方ないんで俺らで片付けしてるとそのおっさん、買い込んでたエサを通路にばら撒き始めたんだよ。
それ見た若い子は耐えられなくなっておっさんを殴り、おっさんは傘を出して応戦。
俺らが止めても若い子はもうコイツ殺すって喚いてるし、おっさんは顔を真っ赤にしてハアハア荒い息で目が飛んでる状態。
二人を引き離してるとおっさんの嫁さんが家の窓から何故かブラウン管の14インチくらいの古いテレビを投げ捨てる。
で、何かギャーギャー喚いてる。
そのテレビは下の駐車場の車にヒットw
どうしようもないんで警察呼んで貰い、俺らは二人を引き離してる状態で待つ。
若い子は落ち着いてきたみたいだけどおっさんは顔が赤黒いまま。
嫁さんは何か家の中で泣いてるし。
結局そのおっさんは車の修理費を出させられた上に強制退去。
若い子は殴ったんで逮捕されたんだが関係ない余罪があったらしく、その子の家も空き家になったw
これが近所での最大の修羅場だったよ。
ちなみにおっさんの犬は、結局保健所送りになったそうです。
人間のエゴで振り回されなければ幸せな生活が出来たかも知れない犬が一番可愛そうでした。
■本家で親戚の集まり【406話】
前の世紀のある年の正月に、本家で親戚の集まりがあった。
当時は本家の一人息子Aが絶賛不良化してる最中で、暴走族の頭だか幹部だかでかなり知られた存在らしく、親戚も行くのためらってたんだが
本家が「普段からあの子家に寄りつかないから」と言うので一同が集まったところ、タイミング悪くちょうどその日に限ってこのDQNが仲間連れで家にいた。
最初は離れで騒いでたのが、いつの間にかみんな揃って母屋の方にちょっかいようになって、こっちの料理や酒を勝手につまみながら、当時新婚の従姉を標的にしだした。
最初は下品な言葉ぶつけられるのを従姉や従姉の旦那がたしなめてたんだけど、酔っぱらってて気が大きくなってるのもあってだんだんエスカレートしだして
Aがいきなり「こいつで姫始めしようぜー!www」とか言い出して、離れの方に引っ張っていこうとした。
当時小学生だった俺は怖くて何もできないし、親戚と一緒に目を伏せて関わらないようにしてたら、いきなり「ゴッ」て鈍い音がして、見たら旦那がAの頭を何度も何度も踏みつけてた。
初対面だったから知らなかったけど旦那、空手の黒帯でキレると何するかわからないタイプの人だったらしい。
俺はそこで二階に隔離されて先のことは見てないんだけど、後で聞いた話だと、Aの連れは半殺しにされてるAを置いて全員逃げていって、そこから小一時間、親戚一同旦那から思い切り説教されたらしい。
そして10数年後の現在、Aはこの事件のトラウマで対人恐怖症になったらしく、引きこもり歴10年オーバーのニートになってる。
従姉の方は何が原因か知らないけどその後離婚して、旦那が今何してるかは知らない。
当時は本家の一人息子Aが絶賛不良化してる最中で、暴走族の頭だか幹部だかでかなり知られた存在らしく、親戚も行くのためらってたんだが
本家が「普段からあの子家に寄りつかないから」と言うので一同が集まったところ、タイミング悪くちょうどその日に限ってこのDQNが仲間連れで家にいた。
最初は離れで騒いでたのが、いつの間にかみんな揃って母屋の方にちょっかいようになって、こっちの料理や酒を勝手につまみながら、当時新婚の従姉を標的にしだした。
最初は下品な言葉ぶつけられるのを従姉や従姉の旦那がたしなめてたんだけど、酔っぱらってて気が大きくなってるのもあってだんだんエスカレートしだして
Aがいきなり「こいつで姫始めしようぜー!www」とか言い出して、離れの方に引っ張っていこうとした。
当時小学生だった俺は怖くて何もできないし、親戚と一緒に目を伏せて関わらないようにしてたら、いきなり「ゴッ」て鈍い音がして、見たら旦那がAの頭を何度も何度も踏みつけてた。
初対面だったから知らなかったけど旦那、空手の黒帯でキレると何するかわからないタイプの人だったらしい。
俺はそこで二階に隔離されて先のことは見てないんだけど、後で聞いた話だと、Aの連れは半殺しにされてるAを置いて全員逃げていって、そこから小一時間、親戚一同旦那から思い切り説教されたらしい。
そして10数年後の現在、Aはこの事件のトラウマで対人恐怖症になったらしく、引きこもり歴10年オーバーのニートになってる。
従姉の方は何が原因か知らないけどその後離婚して、旦那が今何してるかは知らない。
■旦那の家族は長男教【407話】
現在私の家は、私達夫婦と上二人娘の少し離れた息子の五人家族。
うちの旦那の家庭は絵に描いたような膿家(非農家系)の次男。
まともに育ったことが奇跡。
案の定膿家お得意の長男教で育てられた。
跡取り息子の義理の兄は40手前で独身だった。
そんなある日。
義兄に地元の有力者から娘を嫁にやるという縁談話が来た。
しかし、その縁談には有力者の跡取りにうちの長女(当時小学生)を嫁に渡すという交換条件付きだった。
私がそんな事出来ないと伝えたが舅が、
「女腹が偉そうな口を叩くな!」(息子妊娠前だった)
「これで我が○○家も安泰になるんだから文句を言うな!」
「○○家がどうなってもいいのか!」
すると隣で黙っていた旦那が
「どうなってもいいよ。こんな家・・・」
と呟いた。
たった一言だが私はスカッとした。
その後旦那は自分の実家と距離置いてくれた。
舅はブチ切れて弁護士を雇おうとしたが、全ての弁護士から断られるというある意味偉業を達成したと同時に有力者にも嫌われ立場が悪くなった。
それに懲りたのか「もう昔の風習みたいな事はしない」という念書を次男に書かされしばらくは大人しくしていた。
その後、舅は私達夫婦に息子が生まれると電話で「初めての男孫を抱かせてくれ!」と懇願してきたが、その時は息子の調子が悪かったので旦那が丁重に断ると
「そういうのは女の血が悪いせいで病弱なんだ!そんな所に居ないで早く長男の養子にするんだから連れて来い!」
と舅誤爆w
今度は旦那が実家と「断絶」してくれた。
その後舅は「あの女(私)が来てからこの○○家はめちゃめちゃだ!」と喚きながら死んだ。
その前に義兄は精神的な病気を治療するため精神病院に入院中。
舅の遺産は義兄の入院費に当てたが、最近では舅の長男狂から解放され随分まともになった。
うちの旦那の家庭は絵に描いたような膿家(非農家系)の次男。
まともに育ったことが奇跡。
案の定膿家お得意の長男教で育てられた。
跡取り息子の義理の兄は40手前で独身だった。
そんなある日。
義兄に地元の有力者から娘を嫁にやるという縁談話が来た。
しかし、その縁談には有力者の跡取りにうちの長女(当時小学生)を嫁に渡すという交換条件付きだった。
私がそんな事出来ないと伝えたが舅が、
「女腹が偉そうな口を叩くな!」(息子妊娠前だった)
「これで我が○○家も安泰になるんだから文句を言うな!」
「○○家がどうなってもいいのか!」
すると隣で黙っていた旦那が
「どうなってもいいよ。こんな家・・・」
と呟いた。
たった一言だが私はスカッとした。
その後旦那は自分の実家と距離置いてくれた。
舅はブチ切れて弁護士を雇おうとしたが、全ての弁護士から断られるというある意味偉業を達成したと同時に有力者にも嫌われ立場が悪くなった。
それに懲りたのか「もう昔の風習みたいな事はしない」という念書を次男に書かされしばらくは大人しくしていた。
その後、舅は私達夫婦に息子が生まれると電話で「初めての男孫を抱かせてくれ!」と懇願してきたが、その時は息子の調子が悪かったので旦那が丁重に断ると
「そういうのは女の血が悪いせいで病弱なんだ!そんな所に居ないで早く長男の養子にするんだから連れて来い!」
と舅誤爆w
今度は旦那が実家と「断絶」してくれた。
その後舅は「あの女(私)が来てからこの○○家はめちゃめちゃだ!」と喚きながら死んだ。
その前に義兄は精神的な病気を治療するため精神病院に入院中。
舅の遺産は義兄の入院費に当てたが、最近では舅の長男狂から解放され随分まともになった。
■ドアがボコボコにされた【408話】
もう時効なので書く。
東京に住んでた頃、激務でほとんど家に帰れない日が3ヶ月ぐらい続いてた。
時々帰ってこれても、終電で帰ってきて始発で出るとかだし、休日も半休がほとんど。
死ぬかもと思っていたら、その半休すらとれなくなるほど忙しくなり、さらにマンションのドアがボコボコにされる嫌がらせまで受けだした。
日に日にドアの傷は増えて行くんだけれど、疲れすぎて不動産屋に電話とか考えられず、「自分は世界中から嫌われている」とか鬱になって終わらせてた。
そんなある日、久しぶりの全休もらえて寝ていたら、昼ごろに大音量で目覚まし時計がなった。セットした覚えはない。
思い出してみたら、自分の目覚ましは数種のパターンを覚えさせることができていて、昼ごろに一日だけのつもりで、いつかにセットしていた目覚ましが、毎日鳴っていたらしい。
超強力だったため、マンション中に響き渡るレベル。
これでドアがボッコボコだったんじゃないか?と思ったところで、「いんのかコラァ!!!」とドアを蹴る音と女性の怒鳴り声。
ドアがドッカンドッカン蹴られてる。
震えあがって何もできず、
「おるんやったら出てきて土下座せえ!」とか
「この野郎殺してやる!」
「夜勤なめんな!」
とか色々叫びながらドアが蹴られ終わるまで、震えてた。
その後、ドアポケットの郵便受け見たら、手紙とかプリントとかで目覚ましを注意される紙がけっこう詰まってた。
枚数だけで、ドア蹴られる前から鳴らしてたみたい。
不動産会社からも、「連絡がとれないから」と来てた。
下の集合ポストしか見てなかったから全然気がつかなかった。
ちなみに携帯は契約時から変えてたし、実家は迷惑電話のせいで知らない電話番号をとらなくなってたから…。
不動産会社に行って謝罪して、ドアは自費で交換して、近所に菓子折り配ろうか迷った上で、女の人と鉢合わせするのが怖かったから、引越する時にドアに「本当にご迷惑おかけしました」とだけ貼り紙して出て行った。
本当に申し訳なかった。
東京に住んでた頃、激務でほとんど家に帰れない日が3ヶ月ぐらい続いてた。
時々帰ってこれても、終電で帰ってきて始発で出るとかだし、休日も半休がほとんど。
死ぬかもと思っていたら、その半休すらとれなくなるほど忙しくなり、さらにマンションのドアがボコボコにされる嫌がらせまで受けだした。
日に日にドアの傷は増えて行くんだけれど、疲れすぎて不動産屋に電話とか考えられず、「自分は世界中から嫌われている」とか鬱になって終わらせてた。
そんなある日、久しぶりの全休もらえて寝ていたら、昼ごろに大音量で目覚まし時計がなった。セットした覚えはない。
思い出してみたら、自分の目覚ましは数種のパターンを覚えさせることができていて、昼ごろに一日だけのつもりで、いつかにセットしていた目覚ましが、毎日鳴っていたらしい。
超強力だったため、マンション中に響き渡るレベル。
これでドアがボッコボコだったんじゃないか?と思ったところで、「いんのかコラァ!!!」とドアを蹴る音と女性の怒鳴り声。
ドアがドッカンドッカン蹴られてる。
震えあがって何もできず、
「おるんやったら出てきて土下座せえ!」とか
「この野郎殺してやる!」
「夜勤なめんな!」
とか色々叫びながらドアが蹴られ終わるまで、震えてた。
その後、ドアポケットの郵便受け見たら、手紙とかプリントとかで目覚ましを注意される紙がけっこう詰まってた。
枚数だけで、ドア蹴られる前から鳴らしてたみたい。
不動産会社からも、「連絡がとれないから」と来てた。
下の集合ポストしか見てなかったから全然気がつかなかった。
ちなみに携帯は契約時から変えてたし、実家は迷惑電話のせいで知らない電話番号をとらなくなってたから…。
不動産会社に行って謝罪して、ドアは自費で交換して、近所に菓子折り配ろうか迷った上で、女の人と鉢合わせするのが怖かったから、引越する時にドアに「本当にご迷惑おかけしました」とだけ貼り紙して出て行った。
本当に申し訳なかった。
■未清算の財布を盗まれた【409話】
買い物したものをカートに乗せて、自分のバッグは肩からかけて買い物したものはかごに入れてカートの下。
親から財布買ってくるように言われてたので、カートの上部分はカゴだけ状態で、電話で話しながら希望の色とか聞いて、決まった財布をカゴに入れたあと他にもいろいろ見てみようとその付近をウロウロしてたら、突然後ろから体当たりされて倒れたところに子供をスリングで抱いた人がカートのカゴに入ってる財布を持って走り去った。
近くにいた高校生男子数名のうちの1人が倒れた私に手を貸してくれて、他の男の子たちは近くにいた従業員に「財布盗んだ人がいる」と伝えに言ったり、泥ママを追いかけていったり。
従業員に、持っていかれたけど自分のものではなくて、これから支払いにいこうとした未清算のものであることを言ってると、追いかけていった高校生が泥ママを連れてきた。
トイレに入ろうとする泥ママを入り口で捕まえたらしい。
泥ママは「痴漢!この子痴漢よ!」
と周りの人に助けを求めてるのか聞こえるように大きな声で言ってるけど
「黙ってろ。ひったくり」
と同じように回りに聞こえるように大きな声でいいながら連れてきていた。
「赤ちゃんなのよ!子供がいるのよ!」
と騒いでたけど
「だったら暴れないでおとなしくついてこい」
と言われてた。
泥ママと私と高校生たちが事務所みたいなところに連れて行かれた。
「トイレでオムツ替えようとしただけなのに、いきなりこの痴漢に腕をつかまれた!早くオムツ替えないと肌が弱いからオムツかぶれできちゃうじゃない」
と言ってる泥ママ。
高校生は「この人がこっちの人かのカゴから財布とっていったのをみた」
といっても
「そんなもの持って無い」
と言い張り
「そこまで言うなら荷物調べたらいいじゃない!」
と自分から持ってたバッグをひっくり返して中身を出した。
確かにバッグの中は私のカゴに入っていた財布はない。
オムツとかおしりふきとそのママのものらしい財布と携帯くらい。
「ほらね?私は何もとってないから。無実だし」
とニヤニヤしていて高校生たちは
「絶対盗った!見てたから!ねぇ?盗られましたよね?」
と私に聞いてくる。
「確かに盗られたけど、あれはこれからお金を払う予定の財布で、私の財布はちゃんとここにあるので」
と自分のバッグから財布を出すと、泥ママが「え?」って言った(笑)
高校生たちに、財布はこれからお金を払おうと思ってカゴにいれていたものだと説明してる間も泥ママの表情が微妙な感じに。
スリングの中にいた赤ちゃんが泣き出したので
「オムツ交換するところだったんですよね?まだちょっと事情聞きたいのでこちらでどうぞ」
と部屋の隅のソファーへ誘導されると、挙動不審な感じになっていった。
とにかくトイレに行きたいと言うのをそちらのソファーでと強くすすめられて、ソファーに赤ちゃんをおろそうとするとポトッと音が。
見ると泥ママの足元になくなった未清算の財布。
荷物の中には隠さないで赤ちゃんが入ったスリングの中に入れてたのね。
泥ママはお金が入った財布をカゴに入れてると思ってとったんだろうと思う。
「ぶつかったときに紛れ込んだ」
と言い訳してたけど誰も信じてない。
だけど店の外にでたわけではないので万引き扱いにもならないらしい。
私にぶつかったのもわざとじゃないといってたけど、手首が痛いといったら怪我させたってことで家族を呼びましょうといわれた。
旦那を呼ばれるのがかなりイヤだったみたいでゴネてたので、私も手首が痛いとゴネまくったら呼ばれることになった。
泥旦那には謝ってもらったけど泥ママは「わざとぶつかったわけじゃないのに」とグチグチいってた。
万引き扱いにはならないし、私のものではないので窃盗にもならず微妙な終わり方だったけど
「今度何かやったら離婚するっていってただろ!」
って言ってる泥旦那にバレただけでも満足。
本当は手首痛くないし。
高校生男子たちにはなんだか申し訳ない気がしたけど
「追いかけてるお前かっこよかったwwwww」
「あの袋(たぶんスリング)てあんな使い方すんのかwww」
と笑ってた。
親から財布買ってくるように言われてたので、カートの上部分はカゴだけ状態で、電話で話しながら希望の色とか聞いて、決まった財布をカゴに入れたあと他にもいろいろ見てみようとその付近をウロウロしてたら、突然後ろから体当たりされて倒れたところに子供をスリングで抱いた人がカートのカゴに入ってる財布を持って走り去った。
近くにいた高校生男子数名のうちの1人が倒れた私に手を貸してくれて、他の男の子たちは近くにいた従業員に「財布盗んだ人がいる」と伝えに言ったり、泥ママを追いかけていったり。
従業員に、持っていかれたけど自分のものではなくて、これから支払いにいこうとした未清算のものであることを言ってると、追いかけていった高校生が泥ママを連れてきた。
トイレに入ろうとする泥ママを入り口で捕まえたらしい。
泥ママは「痴漢!この子痴漢よ!」
と周りの人に助けを求めてるのか聞こえるように大きな声で言ってるけど
「黙ってろ。ひったくり」
と同じように回りに聞こえるように大きな声でいいながら連れてきていた。
「赤ちゃんなのよ!子供がいるのよ!」
と騒いでたけど
「だったら暴れないでおとなしくついてこい」
と言われてた。
泥ママと私と高校生たちが事務所みたいなところに連れて行かれた。
「トイレでオムツ替えようとしただけなのに、いきなりこの痴漢に腕をつかまれた!早くオムツ替えないと肌が弱いからオムツかぶれできちゃうじゃない」
と言ってる泥ママ。
高校生は「この人がこっちの人かのカゴから財布とっていったのをみた」
といっても
「そんなもの持って無い」
と言い張り
「そこまで言うなら荷物調べたらいいじゃない!」
と自分から持ってたバッグをひっくり返して中身を出した。
確かにバッグの中は私のカゴに入っていた財布はない。
オムツとかおしりふきとそのママのものらしい財布と携帯くらい。
「ほらね?私は何もとってないから。無実だし」
とニヤニヤしていて高校生たちは
「絶対盗った!見てたから!ねぇ?盗られましたよね?」
と私に聞いてくる。
「確かに盗られたけど、あれはこれからお金を払う予定の財布で、私の財布はちゃんとここにあるので」
と自分のバッグから財布を出すと、泥ママが「え?」って言った(笑)
高校生たちに、財布はこれからお金を払おうと思ってカゴにいれていたものだと説明してる間も泥ママの表情が微妙な感じに。
スリングの中にいた赤ちゃんが泣き出したので
「オムツ交換するところだったんですよね?まだちょっと事情聞きたいのでこちらでどうぞ」
と部屋の隅のソファーへ誘導されると、挙動不審な感じになっていった。
とにかくトイレに行きたいと言うのをそちらのソファーでと強くすすめられて、ソファーに赤ちゃんをおろそうとするとポトッと音が。
見ると泥ママの足元になくなった未清算の財布。
荷物の中には隠さないで赤ちゃんが入ったスリングの中に入れてたのね。
泥ママはお金が入った財布をカゴに入れてると思ってとったんだろうと思う。
「ぶつかったときに紛れ込んだ」
と言い訳してたけど誰も信じてない。
だけど店の外にでたわけではないので万引き扱いにもならないらしい。
私にぶつかったのもわざとじゃないといってたけど、手首が痛いといったら怪我させたってことで家族を呼びましょうといわれた。
旦那を呼ばれるのがかなりイヤだったみたいでゴネてたので、私も手首が痛いとゴネまくったら呼ばれることになった。
泥旦那には謝ってもらったけど泥ママは「わざとぶつかったわけじゃないのに」とグチグチいってた。
万引き扱いにはならないし、私のものではないので窃盗にもならず微妙な終わり方だったけど
「今度何かやったら離婚するっていってただろ!」
って言ってる泥旦那にバレただけでも満足。
本当は手首痛くないし。
高校生男子たちにはなんだか申し訳ない気がしたけど
「追いかけてるお前かっこよかったwwwww」
「あの袋(たぶんスリング)てあんな使い方すんのかwww」
と笑ってた。
■詐欺師に銀行口座を売った【410話】
解決記念に書き込みします。
秋口に「詐欺師に銀行口座を売った」容疑で事情聴取を受けました。
今年銀行に就職した従妹に頼まれて開設して1000円入れただけで、そのままになっていた子供名義の通帳を詐欺師が所持していたと。
まったく身に覚えなく困っていたのですが、その後の捜査で詐欺師Aが通帳を入手した経路が判明。
それが、子供の同級生Bママ・・・
遊びに行った先で盗み出して、生年月日や記念日など、暗証番号のヒントになりそうなメモとともにAに売却。
数十万円受け取っていたそうな。
Aが使っていたり持っていた通帳の中に、私以外にもママ友数名の通帳があり、Bは主婦仲間と共謀した金儲けだと主張。
なんと、時々カフェやファミレスなんかで「今日はおごるわ!」と言っていた時のレシートを証拠として提出したそうだ。
思い返せばその時に暗証番号の話になったっけな・・・
捜査員のみなさんの尽力で真相が明らかになり、私達は潔白が証明されました。
昨日、B家族と実親が総出で謝罪に見えました。
ご主人、ご両親とも真面目に働いていらっしゃる方なのに可哀相で・・・
謝罪が遅くなったのはBの弁護士が、Bが(私や他ママを)共犯だと主張しているのだから、Bを信じてあげてくれと言ったんだそうです。
B家はBとは絶縁する、子供のことはどうか変わりなく接していただけないかと涙されていました。
B実親は、示談ということではなく賠償金や慰謝料は対応しますので、B家にではなくB実家の方にお話しください、とこちらも涙ながらにおっしゃっています。
これらの対応は、今後他の被害者ママや弁護士と相談します。
子供の付き合いは、子供に任せるしかないです。
さすがに母親たちが逮捕まがい(任意の事情聴取)と家宅捜査までされているので隠しきれず、ある程度のことは子供達もしっています。
通帳の保管方法ですが、クローゼットの、鍵はかからないものの隠し棚に入れていました。
しっかりした金庫を購入します。
みなさま、よいお年を・・・
秋口に「詐欺師に銀行口座を売った」容疑で事情聴取を受けました。
今年銀行に就職した従妹に頼まれて開設して1000円入れただけで、そのままになっていた子供名義の通帳を詐欺師が所持していたと。
まったく身に覚えなく困っていたのですが、その後の捜査で詐欺師Aが通帳を入手した経路が判明。
それが、子供の同級生Bママ・・・
遊びに行った先で盗み出して、生年月日や記念日など、暗証番号のヒントになりそうなメモとともにAに売却。
数十万円受け取っていたそうな。
Aが使っていたり持っていた通帳の中に、私以外にもママ友数名の通帳があり、Bは主婦仲間と共謀した金儲けだと主張。
なんと、時々カフェやファミレスなんかで「今日はおごるわ!」と言っていた時のレシートを証拠として提出したそうだ。
思い返せばその時に暗証番号の話になったっけな・・・
捜査員のみなさんの尽力で真相が明らかになり、私達は潔白が証明されました。
昨日、B家族と実親が総出で謝罪に見えました。
ご主人、ご両親とも真面目に働いていらっしゃる方なのに可哀相で・・・
謝罪が遅くなったのはBの弁護士が、Bが(私や他ママを)共犯だと主張しているのだから、Bを信じてあげてくれと言ったんだそうです。
B家はBとは絶縁する、子供のことはどうか変わりなく接していただけないかと涙されていました。
B実親は、示談ということではなく賠償金や慰謝料は対応しますので、B家にではなくB実家の方にお話しください、とこちらも涙ながらにおっしゃっています。
これらの対応は、今後他の被害者ママや弁護士と相談します。
子供の付き合いは、子供に任せるしかないです。
さすがに母親たちが逮捕まがい(任意の事情聴取)と家宅捜査までされているので隠しきれず、ある程度のことは子供達もしっています。
通帳の保管方法ですが、クローゼットの、鍵はかからないものの隠し棚に入れていました。
しっかりした金庫を購入します。
みなさま、よいお年を・・・
■バイト先に強盗が入った【411話】
4年前にバイトしていた某チェーン系レンタルビデオ屋(●UTAYAではない)である事件が起こった。
以下その模様。
うちの店は午前2時の営業終了後、普段は売上と翌日の準備金をあわせて店の事務所の金庫に保管しておくのだが、連休中や夏休みなどの大量の売上が見こめるときは、近所の銀行の夜間金庫に預けることになっている。
事件が起こったその日も、大型連休の初日で売上,翌日の準備金等全額合わせて140万くらいの金額になっていた。
深夜になり、通常通りの閉店作業が行われた。
その日の遅番は店長含む社員2人とバイトが5人の計7人(男5、女2)によって行われ、午前二時の閉店時間から30分も経つ頃には、掃除、レジ閉め、本社へのデータ送信を終え、後は金庫に預けて帰宅するのみとなっていた。
その日は連休の初日と言うこともあり、普段の3割増の客が入っていたのだが珍しくレジの最終計算もきっちりと正確で、店長(38歳既婚、ピン●ロ好き)は安心して帰宅しようとしていた。
「家に帰ってゆっくり酒でも飲みながら風俗雑誌を読もう」
恐らく店長はそんなことを考えていたはずだ。
他のバイト達もそれぞれ休日の過ごし方に思いを巡らせていたはず。
その時はまだ誰も気がついていなかったのだ。4人の男達の怪しく光る目を・・・・。
「じゃあH君、金庫頼むわ」
店長は客からクレームのあったビデオを廃棄する作業をしていた社員のH(27歳、男)にそう声をかけた。
うちの店の方針では、金の持ち逃げ防止や強盗対策の為に、夜間金庫へは社員とバイトの二人で行くことになっている。
「わかりました」と答えたHは、そばで掃除をしていた古株のバイトM(23歳、男、フリーター)を連れて店を出ていった。
店に残った我々は、彼らの帰りを待つ間にロッカールームで着替えを始めた。
余談だがこの店のロッカーは男女兼用で、不可抗力ながら何度かバイトの女の子の着替えに遭遇したことがある。できればまたバイトしたい。
店のエプロンを脱ぎ、ズボンを履き替え、さあ帰るぞと思ったそのときだった。
「た・・・、大変です!。警察を!」
店の入り口から悲痛な叫びが聞こえ、店長と4人のバイトは二階のロッカーから一階の入り口に向けて全力で駆け下りていった。
そこで見たものとは・・・!
なんとHとMが顔面から出血して倒れこんでいるではないか!。
駆け寄る店長に息も絶え絶えにHが答えた。
「強盗です!。殴られて金を奪われましたア!」
「うそ~ん」
それがそのときの俺の正直な感想。
なぜかかなり冷静だった俺(当時19、大学生)は動転して店が契約しているセコムに電話しようとする店長をなだめ、代わりに警察に電話した。
近所に警察署があったため、3分も待たずにパトカー2台、バイク2台に分乗した8名の警察官がかけつけた。
まもなく救急車もやってきて、それほどの怪我ではなかったが大事を取ってMとHも運ばれていった。
我々は警察官に状況説明を求められたが、現場に遭遇したわけでもなく何も答えることができなかった。
結局、帰宅したのは午前6時を過ぎ朝日を浴びながらになったしまった。
それから4日後、営業終了後に店長の号令で事件当夜に働いていた6人が集められた。
勤務中に不幸な出来事に巻き込まれた我々に対し、店長がささやかながらポケットマネーで飲みに連れていってくれることになったのだ。
この店長は普段はかなりキレやすく、バイトの名前を覚えないで勝手なあだ名で呼んだりする(男女関わらず太ってるとブーちゃんとか)かなりの嫌われ者で、故S=キューブリックの「フルメタルジャケット」にでてくる軍隊の教官のような男なのだが、機嫌が良いときにはポケットマネーから数万だして飲み会開いてくれたりする、「根は良い奴」タイプの憎めない男なのだ。
俺は事件以来、HにもMにも会っていなかったので、生の強盗事件の話しが聞ける事を非常に楽しみにしていた。
4日ぶりに会った二人は特別変わった様子も無く、むしろ普段より機嫌が良いくらいだった。
顔の怪我も、当日に見た時ほどのひどい様子ではなく、Hが軽く眼の下に青あざを作っていたぐらいで、Mにいたってはほぼ無傷と言って良かった。
最初は事件に巻き込まれた二人に気を遣って、我々は関係の無い話しで盛り上がったが、飲み会が始まって1時間程たち、皆がほろ酔いになった頃を見計らって俺が切り出した。
「良かったですね。大した怪我じゃなくて」
そう俺が声をかけると、
「顔は出血しやすいから大げさに見えるんだよね」
とHが上機嫌で答えた
以下その模様。
うちの店は午前2時の営業終了後、普段は売上と翌日の準備金をあわせて店の事務所の金庫に保管しておくのだが、連休中や夏休みなどの大量の売上が見こめるときは、近所の銀行の夜間金庫に預けることになっている。
事件が起こったその日も、大型連休の初日で売上,翌日の準備金等全額合わせて140万くらいの金額になっていた。
深夜になり、通常通りの閉店作業が行われた。
その日の遅番は店長含む社員2人とバイトが5人の計7人(男5、女2)によって行われ、午前二時の閉店時間から30分も経つ頃には、掃除、レジ閉め、本社へのデータ送信を終え、後は金庫に預けて帰宅するのみとなっていた。
その日は連休の初日と言うこともあり、普段の3割増の客が入っていたのだが珍しくレジの最終計算もきっちりと正確で、店長(38歳既婚、ピン●ロ好き)は安心して帰宅しようとしていた。
「家に帰ってゆっくり酒でも飲みながら風俗雑誌を読もう」
恐らく店長はそんなことを考えていたはずだ。
他のバイト達もそれぞれ休日の過ごし方に思いを巡らせていたはず。
その時はまだ誰も気がついていなかったのだ。4人の男達の怪しく光る目を・・・・。
「じゃあH君、金庫頼むわ」
店長は客からクレームのあったビデオを廃棄する作業をしていた社員のH(27歳、男)にそう声をかけた。
うちの店の方針では、金の持ち逃げ防止や強盗対策の為に、夜間金庫へは社員とバイトの二人で行くことになっている。
「わかりました」と答えたHは、そばで掃除をしていた古株のバイトM(23歳、男、フリーター)を連れて店を出ていった。
店に残った我々は、彼らの帰りを待つ間にロッカールームで着替えを始めた。
余談だがこの店のロッカーは男女兼用で、不可抗力ながら何度かバイトの女の子の着替えに遭遇したことがある。できればまたバイトしたい。
店のエプロンを脱ぎ、ズボンを履き替え、さあ帰るぞと思ったそのときだった。
「た・・・、大変です!。警察を!」
店の入り口から悲痛な叫びが聞こえ、店長と4人のバイトは二階のロッカーから一階の入り口に向けて全力で駆け下りていった。
そこで見たものとは・・・!
なんとHとMが顔面から出血して倒れこんでいるではないか!。
駆け寄る店長に息も絶え絶えにHが答えた。
「強盗です!。殴られて金を奪われましたア!」
「うそ~ん」
それがそのときの俺の正直な感想。
なぜかかなり冷静だった俺(当時19、大学生)は動転して店が契約しているセコムに電話しようとする店長をなだめ、代わりに警察に電話した。
近所に警察署があったため、3分も待たずにパトカー2台、バイク2台に分乗した8名の警察官がかけつけた。
まもなく救急車もやってきて、それほどの怪我ではなかったが大事を取ってMとHも運ばれていった。
我々は警察官に状況説明を求められたが、現場に遭遇したわけでもなく何も答えることができなかった。
結局、帰宅したのは午前6時を過ぎ朝日を浴びながらになったしまった。
それから4日後、営業終了後に店長の号令で事件当夜に働いていた6人が集められた。
勤務中に不幸な出来事に巻き込まれた我々に対し、店長がささやかながらポケットマネーで飲みに連れていってくれることになったのだ。
この店長は普段はかなりキレやすく、バイトの名前を覚えないで勝手なあだ名で呼んだりする(男女関わらず太ってるとブーちゃんとか)かなりの嫌われ者で、故S=キューブリックの「フルメタルジャケット」にでてくる軍隊の教官のような男なのだが、機嫌が良いときにはポケットマネーから数万だして飲み会開いてくれたりする、「根は良い奴」タイプの憎めない男なのだ。
俺は事件以来、HにもMにも会っていなかったので、生の強盗事件の話しが聞ける事を非常に楽しみにしていた。
4日ぶりに会った二人は特別変わった様子も無く、むしろ普段より機嫌が良いくらいだった。
顔の怪我も、当日に見た時ほどのひどい様子ではなく、Hが軽く眼の下に青あざを作っていたぐらいで、Mにいたってはほぼ無傷と言って良かった。
最初は事件に巻き込まれた二人に気を遣って、我々は関係の無い話しで盛り上がったが、飲み会が始まって1時間程たち、皆がほろ酔いになった頃を見計らって俺が切り出した。
「良かったですね。大した怪我じゃなくて」
そう俺が声をかけると、
「顔は出血しやすいから大げさに見えるんだよね」
とHが上機嫌で答えた
「いったいどんな感じの奴に襲われたんですか?」
俺はHが気を悪くしないように慎重に質問してみた。
すると、気を悪くするどころか、むしろ待ってましたとばかりにHが事件の概要を語り出した。
要約するとこうだ。
「犯人は二人組みの男で覆面をつけていた。
身長は共に180前後。外国人風で、片言の日本語でマネーと叫びながら突然つかみかかってきた。
抵抗すると黒い棒状の物で殴りかかってきた」
と言うものだ。
うちのビデオ屋は飲み屋街に隣接していて、中南米系やアジア系など様々な人種が出入りしている。
その事件の前にも不良イラン人に店のショーウインドウを石で割られると言う出来事があったので、話しを聞いた店長は勝手に「あいつ等の仕業だ。今度来たら絞め落とす」などとほえていた。
その後は、おしゃべりのHがバイトの女の子にパトカーの乗り心地だの、警察署の内装だの他愛も無い話しを延々と語り、俺は店長とビデオ屋の店員らしく新作ビデオの話しなどをしてその日の飲み会はお開きになった。
その飲み会から3週間が経った頃、ある一本の電話で事態は思わぬ方向に急展開を迎えた。
その頃俺は大学のテスト期間を迎えようとしていたので、普段週4回のバイトのシフトを日曜日の昼間だけの週1回に減らしていた。
バイトが無かったその運命の日も、単位のヤバかった俺は必死に机に向かっていた。
そんな時実家の電話が鳴った。受話器を取った母が俺を呼ぶ。
「店長さんから電話よ~」
なんだ?まさか今からバイトに来てくれとか言うんじゃないだろうな。
うちの店はバイトが総勢25名程いて、そのうちの半数が学生なのだ。
この時期人手が足りなくて困っているのは明白だ。
バイトの中で実質ナンバー3の位置にいる俺は、他の奴よりも面倒を押し付けられることが多い。
一瞬、居留守を使おうかと思ったが母が俺の名を呼んでしまった以上、無駄だろう。
俺「もしもし」
店長「この前の強盗の件なんだけどな、ちょっとそれで今から警察行くからお前来てくれないか?」
俺「は?俺ですか?MさんやHさんじゃなくて?」
店長「当日いたものなら誰でも良いんだけどな。どうせまた後で呼ばれることになるよ」
俺「呼ばれるってどう言うことです?。もうこないだ警察に話したじゃないですか」
店長「HとMが捕まったんだ。呼ばれてるからすぐに来てくれよ」
俺「!?」
店長と駅前で待ち合わせた俺は警察署に向かった。
俺はHが気を悪くしないように慎重に質問してみた。
すると、気を悪くするどころか、むしろ待ってましたとばかりにHが事件の概要を語り出した。
要約するとこうだ。
「犯人は二人組みの男で覆面をつけていた。
身長は共に180前後。外国人風で、片言の日本語でマネーと叫びながら突然つかみかかってきた。
抵抗すると黒い棒状の物で殴りかかってきた」
と言うものだ。
うちのビデオ屋は飲み屋街に隣接していて、中南米系やアジア系など様々な人種が出入りしている。
その事件の前にも不良イラン人に店のショーウインドウを石で割られると言う出来事があったので、話しを聞いた店長は勝手に「あいつ等の仕業だ。今度来たら絞め落とす」などとほえていた。
その後は、おしゃべりのHがバイトの女の子にパトカーの乗り心地だの、警察署の内装だの他愛も無い話しを延々と語り、俺は店長とビデオ屋の店員らしく新作ビデオの話しなどをしてその日の飲み会はお開きになった。
その飲み会から3週間が経った頃、ある一本の電話で事態は思わぬ方向に急展開を迎えた。
その頃俺は大学のテスト期間を迎えようとしていたので、普段週4回のバイトのシフトを日曜日の昼間だけの週1回に減らしていた。
バイトが無かったその運命の日も、単位のヤバかった俺は必死に机に向かっていた。
そんな時実家の電話が鳴った。受話器を取った母が俺を呼ぶ。
「店長さんから電話よ~」
なんだ?まさか今からバイトに来てくれとか言うんじゃないだろうな。
うちの店はバイトが総勢25名程いて、そのうちの半数が学生なのだ。
この時期人手が足りなくて困っているのは明白だ。
バイトの中で実質ナンバー3の位置にいる俺は、他の奴よりも面倒を押し付けられることが多い。
一瞬、居留守を使おうかと思ったが母が俺の名を呼んでしまった以上、無駄だろう。
俺「もしもし」
店長「この前の強盗の件なんだけどな、ちょっとそれで今から警察行くからお前来てくれないか?」
俺「は?俺ですか?MさんやHさんじゃなくて?」
店長「当日いたものなら誰でも良いんだけどな。どうせまた後で呼ばれることになるよ」
俺「呼ばれるってどう言うことです?。もうこないだ警察に話したじゃないですか」
店長「HとMが捕まったんだ。呼ばれてるからすぐに来てくれよ」
俺「!?」
店長と駅前で待ち合わせた俺は警察署に向かった。
道すがら店長に色々と質問したが、よくわからんと歯切れの悪い答え。
普段の威勢の良い店長とは別人のように、沈鬱で顔色も悪い。
俺は警察に行けば全てがわかるだろうと、店長に声をかけるのをやめ黙々と歩き出した。
警察の受付で店長が刑事さんの名前を言うと、俺と同年代の警官が4階の応接室のようなところへ案内してくれた。
てっきりドラマの取調室のような狭い部屋で、デスクライトの灯りの下で話しをすると思っていたから、中学の校長室のようなその部屋の内装に拍子抜けを食らってしまった。
5分ほど待つと初老の塩田丸男のような刑事と、30台半ばの元オリックスの木田のような刑事、それとルーズリーフのようなものをはさんだバインダーを抱えた禿の刑事の3人がやってきた。
「わざわざご足労願ってすいません。次からはお迎えを出しますから」
丸男のその言葉に、次もあるの?と俺はがっくり肩を落とした。
「じゃあまずそちらのお兄さんからいきましょうか」
丸男が満面の笑みを浮かべながら俺に話し掛けてくる。
俺から?俺からってどう言うことよ?俺パクられるの?
軽いパニックに陥っている俺を尻目に、店長は木田に連れられて部屋を出ていってしまった。
どうやら俺の話しを聞くのが丸男で、それを書きとめるのが禿の仕事のようだ。
丸男「じゃあ、当日の彼等の様子から話してもらえるかな?」
俺「あの~?そのまえにどう言うことか聞かせていただけると嬉しいんですが・・・」
丸男「え?ああ、なんだ聞いてないのか。悪かったね。あのね、この前のタタキ。あれお宅の社員のHの狂言だったんだよね。」
俺「Hさんが?。それとタタキってなんですか?」
丸男「ああ、ごめんね。タタキってのは強盗のこと。要するに全部Hと仲間のしでかしたことなの」
俺「仲間ってMさんのことですか?」
丸男「そうそう、全部で4人。前から計画してたみたいね。なんか知らない?。色々聞かせてよ」
俺「4人て残りの二人は誰ですか?。それもうちのバイト?」
丸男「未成年がいるんで詳しくは言えないんだ。こっちが一方的に聞くけどごめんね」
俺「・・・・・・・・はあ」
午前11時に警察に行って出てきたのは2時ちょっと前でした。
店長はその後も引き続いて話しを聞かれてる様子。
パトカーで送ってくれるとのことでしたが、丁重にお断りして帰宅しました。
結論はこうです。
以前から店長のやり方に反感を持っていたHは、店の金を盗む計画を立てます。
最初は単に営業終了後に店に忍び込んで金庫の金を盗む予定だったのですが、セコムのセンサーにどうしてもひっかかってしまうためやむなく断念。
その話しを親友でもあるMに持ち掛けたところ、Mの弟(19歳、土木作業員)の発案で店の外で強盗に見せかけて盗むと言うことなったのでした。
その後バイト始めて間も無い地元のDQS工業高校に通うY(17歳)も共犯に組み入れ、当日は目撃者がいても不自然ではないように、きっちりと覆面をかぶりMとHを襲った振りをしたのでした。
馬鹿の癖に細かい彼等は「無傷だと不自然だ」と言うことで、きっちりとMとHの顔を一発づつ殴り鼻血を出させるというこだわりを見せたのです。
全てはうまく行き、後で聞いた話しでは警察もMとHにはなんら疑問を感じていなかったそうです。
ですが、悪いことはうまく行きませんね。
バイトもしないDQS高校生のYがなぜか服やCDを大量に購入することにYの両親が疑問を感じ始めます。
そしてついに、高校生の癖にデリ●ルを自宅に呼んで本番しているところYは親に見つかってしまうのです(w
剣道用具を扱う店を経営し、自身も達人のYの親父はブチキレてYに金の出所を問いただし、ついにはMとHとMの弟と仕組んだ狂言強盗の件が明るみに出てしまったのです。
それと俺がちょっと驚いたのはこの事件はほとんど報道されなかったことだな。
この程度の事件はどこにでも転がってる世の中なんだろうね。
唯一サンスポだけが紙面の五分の一くらい使って記事を載せてたけど。
普段の威勢の良い店長とは別人のように、沈鬱で顔色も悪い。
俺は警察に行けば全てがわかるだろうと、店長に声をかけるのをやめ黙々と歩き出した。
警察の受付で店長が刑事さんの名前を言うと、俺と同年代の警官が4階の応接室のようなところへ案内してくれた。
てっきりドラマの取調室のような狭い部屋で、デスクライトの灯りの下で話しをすると思っていたから、中学の校長室のようなその部屋の内装に拍子抜けを食らってしまった。
5分ほど待つと初老の塩田丸男のような刑事と、30台半ばの元オリックスの木田のような刑事、それとルーズリーフのようなものをはさんだバインダーを抱えた禿の刑事の3人がやってきた。
「わざわざご足労願ってすいません。次からはお迎えを出しますから」
丸男のその言葉に、次もあるの?と俺はがっくり肩を落とした。
「じゃあまずそちらのお兄さんからいきましょうか」
丸男が満面の笑みを浮かべながら俺に話し掛けてくる。
俺から?俺からってどう言うことよ?俺パクられるの?
軽いパニックに陥っている俺を尻目に、店長は木田に連れられて部屋を出ていってしまった。
どうやら俺の話しを聞くのが丸男で、それを書きとめるのが禿の仕事のようだ。
丸男「じゃあ、当日の彼等の様子から話してもらえるかな?」
俺「あの~?そのまえにどう言うことか聞かせていただけると嬉しいんですが・・・」
丸男「え?ああ、なんだ聞いてないのか。悪かったね。あのね、この前のタタキ。あれお宅の社員のHの狂言だったんだよね。」
俺「Hさんが?。それとタタキってなんですか?」
丸男「ああ、ごめんね。タタキってのは強盗のこと。要するに全部Hと仲間のしでかしたことなの」
俺「仲間ってMさんのことですか?」
丸男「そうそう、全部で4人。前から計画してたみたいね。なんか知らない?。色々聞かせてよ」
俺「4人て残りの二人は誰ですか?。それもうちのバイト?」
丸男「未成年がいるんで詳しくは言えないんだ。こっちが一方的に聞くけどごめんね」
俺「・・・・・・・・はあ」
午前11時に警察に行って出てきたのは2時ちょっと前でした。
店長はその後も引き続いて話しを聞かれてる様子。
パトカーで送ってくれるとのことでしたが、丁重にお断りして帰宅しました。
結論はこうです。
以前から店長のやり方に反感を持っていたHは、店の金を盗む計画を立てます。
最初は単に営業終了後に店に忍び込んで金庫の金を盗む予定だったのですが、セコムのセンサーにどうしてもひっかかってしまうためやむなく断念。
その話しを親友でもあるMに持ち掛けたところ、Mの弟(19歳、土木作業員)の発案で店の外で強盗に見せかけて盗むと言うことなったのでした。
その後バイト始めて間も無い地元のDQS工業高校に通うY(17歳)も共犯に組み入れ、当日は目撃者がいても不自然ではないように、きっちりと覆面をかぶりMとHを襲った振りをしたのでした。
馬鹿の癖に細かい彼等は「無傷だと不自然だ」と言うことで、きっちりとMとHの顔を一発づつ殴り鼻血を出させるというこだわりを見せたのです。
全てはうまく行き、後で聞いた話しでは警察もMとHにはなんら疑問を感じていなかったそうです。
ですが、悪いことはうまく行きませんね。
バイトもしないDQS高校生のYがなぜか服やCDを大量に購入することにYの両親が疑問を感じ始めます。
そしてついに、高校生の癖にデリ●ルを自宅に呼んで本番しているところYは親に見つかってしまうのです(w
剣道用具を扱う店を経営し、自身も達人のYの親父はブチキレてYに金の出所を問いただし、ついにはMとHとMの弟と仕組んだ狂言強盗の件が明るみに出てしまったのです。
それと俺がちょっと驚いたのはこの事件はほとんど報道されなかったことだな。
この程度の事件はどこにでも転がってる世の中なんだろうね。
唯一サンスポだけが紙面の五分の一くらい使って記事を載せてたけど。
■野菜泥に放火された【412話】
だいぶ昔の話。
田舎で庭が広いからとちょっと気合の入った家庭菜園をやってたんだが、息子の同級生の母親が収穫物をかっぱらおうとした。
曰く私が収穫したんだから私のものでしょ、いえそこは家の敷地内なんで不法侵入+窃盗行為です。
助け合いだの家計が苦しいだの言い訳してるのを無視して警察呼んで引き取ってもらった。
そしたら夜中に放火された、畑にガソリン撒いて火を点けられたんだが当然畑に隣接する家の壁も焦げた。
しかもソイツ、自分の息子と一緒に燃える畑と延焼しかけてる我が家をじっと見てて、野菜泥の時に顔を覚えてた警官に問いかけられてべらべらと自白して逮捕された。
逮捕される時の言い訳は、アイツ(私)のところは穫れた野菜をくれないケチケチ一家だ、あんな畑があるからご近所関係が悪くなる、だから焼いてやっただけ。
こちらに向かって私さん一家も本当は感謝してるよね?また仲良くやりましょう、だって。
息子の同級生の母親って以外一切接点もない、校区は一緒だけど隣町の住民なんて知らんわ。
コイツの夫も、妻も苦しみ悩んだ末にやったことなんで弁償とかしなくていいですよね?被害届も取り下げて下さいね?とか言うんで夫が弁護士入れてきっちり取るもの取らせてもらった。
いや、野菜泥して厳重注意受けたその晩に放火に来て、何が苦しみ悩んだ末の犯行だよと。
そして何が一番キチかって、その一家まだ隣町に住み続けてる事だろう。
田舎で庭が広いからとちょっと気合の入った家庭菜園をやってたんだが、息子の同級生の母親が収穫物をかっぱらおうとした。
曰く私が収穫したんだから私のものでしょ、いえそこは家の敷地内なんで不法侵入+窃盗行為です。
助け合いだの家計が苦しいだの言い訳してるのを無視して警察呼んで引き取ってもらった。
そしたら夜中に放火された、畑にガソリン撒いて火を点けられたんだが当然畑に隣接する家の壁も焦げた。
しかもソイツ、自分の息子と一緒に燃える畑と延焼しかけてる我が家をじっと見てて、野菜泥の時に顔を覚えてた警官に問いかけられてべらべらと自白して逮捕された。
逮捕される時の言い訳は、アイツ(私)のところは穫れた野菜をくれないケチケチ一家だ、あんな畑があるからご近所関係が悪くなる、だから焼いてやっただけ。
こちらに向かって私さん一家も本当は感謝してるよね?また仲良くやりましょう、だって。
息子の同級生の母親って以外一切接点もない、校区は一緒だけど隣町の住民なんて知らんわ。
コイツの夫も、妻も苦しみ悩んだ末にやったことなんで弁償とかしなくていいですよね?被害届も取り下げて下さいね?とか言うんで夫が弁護士入れてきっちり取るもの取らせてもらった。
いや、野菜泥して厳重注意受けたその晩に放火に来て、何が苦しみ悩んだ末の犯行だよと。
そして何が一番キチかって、その一家まだ隣町に住み続けてる事だろう。
■トラブルメーカーの兄【413話】
うちの兄はトラブルメーカーだった。
小さい頃、近所の子たちで遊んでたんだけど、兄が加わると絶対に2派に分かれて喧嘩が始まる。
ずっとそれが兄のせいだとは思ってなかった。
家でも、母と私二人の時は喧嘩なんてしなかったんだけど、兄が一緒の部屋にいるときに限って母娘喧嘩になる。
父と母も普段は仲がいいのに家族団らんで揃うといつの間にか喧嘩になる。
ある時、兄が部活の合宿で数日間家をあけた。
家族の誰も喧嘩しなかった。
母がふと「お兄ちゃんがいないせいか家の中が静かね」と言った。
誰かが喧嘩する時は必ず兄がいた。
兄がいない時に誰かが喧嘩したということはなかった。
フラッシュバックのように過去の誰かの喧嘩と兄の姿が思い出された。
皆が興奮して言い争ってる時も兄は決して感情を荒げたりしてなかった。
むしろ微笑んだ表情で皆を宥めてた。
たぶん皆、兄のことを一番喧嘩と縁遠い人間だと思ってた。
私もそう思ってた。
でも喧嘩やイザコザがあるときは必ず兄の姿がそこにあった。
小学生の時のキャンプや修学旅行の時、クラスが分裂するほどのもめごとが起こったり、キャンプ半ばで帰る人が出たりした。
そういえば、兄が参加した行事でトラブルが起こらなかった時はなかった。
だけど証拠はないし、私に対していつも優しい兄だった。
なのになんでこんな妄想に取りつかれたんだろうと恐ろしかった。
親に言うことも出来ず、でも黙ってることも出来ず、祖父にぽろっと言ってみた。
祖父の兄、父の伯父にあたる人が私の兄にそっくりだったらしい。
とても頭がよくて穏やかでリーダーシップがある人だったそうだ。
人をとりまとめ、仕切って、でもそのグループはいつの間にか瓦解、そのグループのメンバーは最終的には二度と口を利かなくなる。
何度もそういうことを繰り返し、周囲の人間関係が荒れ野原のようになったそうだ。
そしてある日その祖父の兄は失踪した。
荒れた人間関係の結果、ノイローゼかなにかになった人間にどうにかされてしまったのではないかと祖父は思ってるらしい。
ただ、要領もよく商才もあったようで、それで家族を養ってもくれてたそうだ。
私の兄も、なんでもできる。
家族に優しいし、成績もよくて家の手伝いもする。
スポーツも万能。
なぜそこまで嫌な顔をせずにここまでできるのか不思議だった。
祖父が両親と話し合い、様子を見て、兄と話し合った。
どんな話し合いがあったのかわからないが、「お兄ちゃんはわかってくれたよ」と母が言ってた。
それからは一度も家族で喧嘩することもなく、兄の学校でトラブルも起こらなかった。
社会人になった今、兄は時々警察に行く。
行きつけの飲み屋での喧嘩の目撃証言だったり、知人同士のトラブルについての仲裁者としてだったり。
必ず事情を知ってる第三者として。
月に1度以上は必ずそういうことがあって、不安になる。
兄が犯罪を起こしたわけじゃないけど、怖い。
ずっと変わらずいい兄ですが、一度も妹に暴言を吐いたことのない兄というのは普通じゃないのでは?と考えたりします。
少なくとも、物心ついてから兄に意地悪をされたことがない。
これだけ優しくされてるのにそういえば私から兄に甘えたことが一度もなかったような気がする。
修羅場というより、出来のよくない妹の被害妄想です。
小さい頃、近所の子たちで遊んでたんだけど、兄が加わると絶対に2派に分かれて喧嘩が始まる。
ずっとそれが兄のせいだとは思ってなかった。
家でも、母と私二人の時は喧嘩なんてしなかったんだけど、兄が一緒の部屋にいるときに限って母娘喧嘩になる。
父と母も普段は仲がいいのに家族団らんで揃うといつの間にか喧嘩になる。
ある時、兄が部活の合宿で数日間家をあけた。
家族の誰も喧嘩しなかった。
母がふと「お兄ちゃんがいないせいか家の中が静かね」と言った。
誰かが喧嘩する時は必ず兄がいた。
兄がいない時に誰かが喧嘩したということはなかった。
フラッシュバックのように過去の誰かの喧嘩と兄の姿が思い出された。
皆が興奮して言い争ってる時も兄は決して感情を荒げたりしてなかった。
むしろ微笑んだ表情で皆を宥めてた。
たぶん皆、兄のことを一番喧嘩と縁遠い人間だと思ってた。
私もそう思ってた。
でも喧嘩やイザコザがあるときは必ず兄の姿がそこにあった。
小学生の時のキャンプや修学旅行の時、クラスが分裂するほどのもめごとが起こったり、キャンプ半ばで帰る人が出たりした。
そういえば、兄が参加した行事でトラブルが起こらなかった時はなかった。
だけど証拠はないし、私に対していつも優しい兄だった。
なのになんでこんな妄想に取りつかれたんだろうと恐ろしかった。
親に言うことも出来ず、でも黙ってることも出来ず、祖父にぽろっと言ってみた。
祖父の兄、父の伯父にあたる人が私の兄にそっくりだったらしい。
とても頭がよくて穏やかでリーダーシップがある人だったそうだ。
人をとりまとめ、仕切って、でもそのグループはいつの間にか瓦解、そのグループのメンバーは最終的には二度と口を利かなくなる。
何度もそういうことを繰り返し、周囲の人間関係が荒れ野原のようになったそうだ。
そしてある日その祖父の兄は失踪した。
荒れた人間関係の結果、ノイローゼかなにかになった人間にどうにかされてしまったのではないかと祖父は思ってるらしい。
ただ、要領もよく商才もあったようで、それで家族を養ってもくれてたそうだ。
私の兄も、なんでもできる。
家族に優しいし、成績もよくて家の手伝いもする。
スポーツも万能。
なぜそこまで嫌な顔をせずにここまでできるのか不思議だった。
祖父が両親と話し合い、様子を見て、兄と話し合った。
どんな話し合いがあったのかわからないが、「お兄ちゃんはわかってくれたよ」と母が言ってた。
それからは一度も家族で喧嘩することもなく、兄の学校でトラブルも起こらなかった。
社会人になった今、兄は時々警察に行く。
行きつけの飲み屋での喧嘩の目撃証言だったり、知人同士のトラブルについての仲裁者としてだったり。
必ず事情を知ってる第三者として。
月に1度以上は必ずそういうことがあって、不安になる。
兄が犯罪を起こしたわけじゃないけど、怖い。
ずっと変わらずいい兄ですが、一度も妹に暴言を吐いたことのない兄というのは普通じゃないのでは?と考えたりします。
少なくとも、物心ついてから兄に意地悪をされたことがない。
これだけ優しくされてるのにそういえば私から兄に甘えたことが一度もなかったような気がする。
修羅場というより、出来のよくない妹の被害妄想です。
■同性愛者の結婚式【414話】
サムかった同性愛者の結婚式といえば5年ほど前の話。
社内でも広告モデルにしようかと話題になるほどの美男美女が結婚することに。
新郎が私の部下だった。
当然会社の人間も大勢式に呼ばれたんだが、直前くらいから新郎が親戚の会社に移籍するつもりだとかきな臭い噂が流れてた。
まあイケメンと美人だからやっかんでる若いのが多いんだろうなくらいに考えてたが、これは事実だった。
披露宴の会場で引き抜き先から挨拶された。
新婦の兄で、新しく立ち上げる事業に是非欲しいから申し訳ないとのこと。
仕事面でもそこそこ優秀な社員だったんで、惜しいんだが祝いの席で否やは言えない。
巧妙に了解取り付けやがるなコンチクショーとモヤモヤしながら新郎新婦の入場を待つ。
新郎新婦が入場してきたんだが、なぜかタキシード姿の男性二人とウェディングドレスを着た女性二人が男男女女でそれぞれ腕を組んで入場してきた。
元々案内板にも新郎新婦両家の名前しか書いてないんで参席者一同?状態。
しかも謎の男女は新郎新婦の間に座る。
混乱する参席者。
新郎(部下)がマイクを握って挨拶。
「実は自分と新婦さんは同性愛者で、隣りに座ってるのはパートナーです。
日本では同性婚ができないので、僕ら(新郎新婦)が一緒になりパートナーと同居する事にしました。
戸籍上は新婦さんと夫婦ですが、夫婦生活はお互いのパートナーと行います。
このめでたい日を皆さんに祝福してもらいたくこの場を設けましたので、皆様お楽しみいただき、今後とも宜しくお願いします」
と一堂礼。
新婦とか新郎のパートナー(♂)とかもう嬉し泣きしてるんだが会場中ドン引き。
どうやら両家の親族関係者も聞いてなかったらしく、会場が怒号渦巻くカオスな有様に。
「優秀な共同事業者を得られて~」
とか割りと勝ち誇ったように引き抜きを報告に来てた新婦兄が顔色紫にしてプルプル震えてたのが唯一の快哉事。
正直こちらに水を向けなきゃホモだろうとレズだろうと好きにやっちゃって~なんだが、不意打ちで祝いの席で聞かされるのはさすがにイタかった。
途中退席者多数で、式後に御祝儀返せ騒ぎも起こったらしいのがサムかった話。
結局新郎新婦は親戚中から縁切り状態、引き抜きの話もおじゃん。
でも会社中で噂になってるから居続ける訳にもいかず、新婦は当初の予定通り「寿退社」。
新郎の方も自己都合退社した。
聞いた話じゃパートナーがそれぞれ手に職持ってるんで、二人共主夫と主婦でうまくやっているらしい。
サブい結婚式だったが、とりあえずその点だけは良かったかなと。
社内でも広告モデルにしようかと話題になるほどの美男美女が結婚することに。
新郎が私の部下だった。
当然会社の人間も大勢式に呼ばれたんだが、直前くらいから新郎が親戚の会社に移籍するつもりだとかきな臭い噂が流れてた。
まあイケメンと美人だからやっかんでる若いのが多いんだろうなくらいに考えてたが、これは事実だった。
披露宴の会場で引き抜き先から挨拶された。
新婦の兄で、新しく立ち上げる事業に是非欲しいから申し訳ないとのこと。
仕事面でもそこそこ優秀な社員だったんで、惜しいんだが祝いの席で否やは言えない。
巧妙に了解取り付けやがるなコンチクショーとモヤモヤしながら新郎新婦の入場を待つ。
新郎新婦が入場してきたんだが、なぜかタキシード姿の男性二人とウェディングドレスを着た女性二人が男男女女でそれぞれ腕を組んで入場してきた。
元々案内板にも新郎新婦両家の名前しか書いてないんで参席者一同?状態。
しかも謎の男女は新郎新婦の間に座る。
混乱する参席者。
新郎(部下)がマイクを握って挨拶。
「実は自分と新婦さんは同性愛者で、隣りに座ってるのはパートナーです。
日本では同性婚ができないので、僕ら(新郎新婦)が一緒になりパートナーと同居する事にしました。
戸籍上は新婦さんと夫婦ですが、夫婦生活はお互いのパートナーと行います。
このめでたい日を皆さんに祝福してもらいたくこの場を設けましたので、皆様お楽しみいただき、今後とも宜しくお願いします」
と一堂礼。
新婦とか新郎のパートナー(♂)とかもう嬉し泣きしてるんだが会場中ドン引き。
どうやら両家の親族関係者も聞いてなかったらしく、会場が怒号渦巻くカオスな有様に。
「優秀な共同事業者を得られて~」
とか割りと勝ち誇ったように引き抜きを報告に来てた新婦兄が顔色紫にしてプルプル震えてたのが唯一の快哉事。
正直こちらに水を向けなきゃホモだろうとレズだろうと好きにやっちゃって~なんだが、不意打ちで祝いの席で聞かされるのはさすがにイタかった。
途中退席者多数で、式後に御祝儀返せ騒ぎも起こったらしいのがサムかった話。
結局新郎新婦は親戚中から縁切り状態、引き抜きの話もおじゃん。
でも会社中で噂になってるから居続ける訳にもいかず、新婦は当初の予定通り「寿退社」。
新郎の方も自己都合退社した。
聞いた話じゃパートナーがそれぞれ手に職持ってるんで、二人共主夫と主婦でうまくやっているらしい。
サブい結婚式だったが、とりあえずその点だけは良かったかなと。
■重石を盗もうとしたママ友【415話】
ウチは夫婦共に「和」の暮らしにちょっとこだわりがあり、家も古い平屋(古民家と言うほどではないが)を借りてちょいちょい手を入れながら住んでて、食もやっぱり和食中心なわけで味噌や漬物も自分達で作ってる。
(そもそも知り合ったきっかけも和の暮らし系コミュニティ)
味噌だけでも用途と好みに合わせて3種類の味噌を毎年冬の入りっ端に一年分仕込むので、北側の小さな裏庭に作った物置兼味噌蔵には漬物石兼用の重石が大量に積んである。
やったことある人はご存知かもしれないが、重石って大きな石をそのまま「どん」ってわけにはいかず、均等に蓋に重量がかかるように大小織り交ぜて置かないと、その内に蓋が反り返ってきてしまう。
こればっかりは河原で拾って、ってわけにもいかず、かと言って工業用重石なんぞ使う気にもならず、ちょっとお金を出して「重石用の石」を買って、甕の大きさに合わせてセットにして保管してる。
持ってこうとしたのは嫁が家に呼んだママ友の一人(A)で、返り際に靴を履こうとしたところで壁に鞄をぶつけ、その表紙に重石の重みで持ち手が千切れ、盛大な音をして落ちたもんで皆が(゚д゚)って感じになり、そこで発覚。
しかも鞄はヴィトンの何万するような、ボストンを小さくしたようなやつ。
ヴィトンの鞄に重石を詰めてお持ち帰りとかもうねwww
しかも数千円の石のせいでヴィトンが千切れるとか。
俺も嫁もその場で大爆笑。
Aは顔真っ赤にして重石を捨てて走り去り、その後嫁にごめんなさいメールが。
次の日、保育園で顔合わせた時は気まずそうにして一応謝ったらしい。
一応、他のものが無くなってないか確認したが大丈夫っぽかったし、凸も無いようなのでこれ以上追求せず。
(そもそも漬物石で揉めるなんてこっちも恥ずかしい)
嫁が聞いたところによると、ママ友と味噌造りの話で盛り上がったときに上の重石の話もしてて、その後「味噌蔵が見たい」って流れになり味噌蔵に連れてってんだが、その時にくすねたらしい。
走り際は恥ずかしさかヴィトンが千切れた悔しさか、涙目だったのでむしろ気の毒だったw
特にwktkさせるような内容でもなくて申し訳ないが、以上です。
(そもそも知り合ったきっかけも和の暮らし系コミュニティ)
味噌だけでも用途と好みに合わせて3種類の味噌を毎年冬の入りっ端に一年分仕込むので、北側の小さな裏庭に作った物置兼味噌蔵には漬物石兼用の重石が大量に積んである。
やったことある人はご存知かもしれないが、重石って大きな石をそのまま「どん」ってわけにはいかず、均等に蓋に重量がかかるように大小織り交ぜて置かないと、その内に蓋が反り返ってきてしまう。
こればっかりは河原で拾って、ってわけにもいかず、かと言って工業用重石なんぞ使う気にもならず、ちょっとお金を出して「重石用の石」を買って、甕の大きさに合わせてセットにして保管してる。
持ってこうとしたのは嫁が家に呼んだママ友の一人(A)で、返り際に靴を履こうとしたところで壁に鞄をぶつけ、その表紙に重石の重みで持ち手が千切れ、盛大な音をして落ちたもんで皆が(゚д゚)って感じになり、そこで発覚。
しかも鞄はヴィトンの何万するような、ボストンを小さくしたようなやつ。
ヴィトンの鞄に重石を詰めてお持ち帰りとかもうねwww
しかも数千円の石のせいでヴィトンが千切れるとか。
俺も嫁もその場で大爆笑。
Aは顔真っ赤にして重石を捨てて走り去り、その後嫁にごめんなさいメールが。
次の日、保育園で顔合わせた時は気まずそうにして一応謝ったらしい。
一応、他のものが無くなってないか確認したが大丈夫っぽかったし、凸も無いようなのでこれ以上追求せず。
(そもそも漬物石で揉めるなんてこっちも恥ずかしい)
嫁が聞いたところによると、ママ友と味噌造りの話で盛り上がったときに上の重石の話もしてて、その後「味噌蔵が見たい」って流れになり味噌蔵に連れてってんだが、その時にくすねたらしい。
走り際は恥ずかしさかヴィトンが千切れた悔しさか、涙目だったのでむしろ気の毒だったw
特にwktkさせるような内容でもなくて申し訳ないが、以上です。
■旦那の実家近くでタックル強盗【416話】
フェイクありありてんこもりの解決済話。
ダンナ実家近所(ドの付く超田舎)でタックル強盗が出るようになった頃、
「大きな荷物は肩からかけずに手にぶら下げる」
「貴重品は小さいポシェットに入れて、身体に固定しておく」
を、近隣のジジババ様たちを集めて徹底的に指導した。
冬場だったので、小さいポシェットやカバンの上から上着を着ておくことも提案。
外から見えるのは、大きな荷物だけだったので被害は小さく済む…はずだった。
数日後、ババ様のひとりがタックル強盗にあったが、強盗は倒れたババ様の大きな荷物に目もくれず、腰にくくりつけてた小さいバッグを紐を切って強奪した。
これにより、村の駐在さんやジジババ様に警戒するように言った消防団の若者は「犯人は身近にいる」と断定。
転んだババ様の「相手は小柄でいいにおいがした」な証言により、犯人は地域の高校生を含む女性に絞られた。
ところが強盗はこの後姿を消し、犯人は見つからなかったけど、とりあえず村に平和は戻ったのでやれやれだった。
年が明けた1月はじめ、消防団のひとりAさんが自殺を図った。
発見が早くて未遂に済んで事情を聞くと、強盗が盗んだと言われるモノが次々と奥さんのクローゼットから出てきたと言う。
中には破損しているものもあり、自分が返すにはとてもじゃないが貯金が足りない、死んで保険金になり、それで弁済しようとしたそうだ。
むろん、容疑のかかったA奥さんは駐在に連れられて派出所へ。
A奥さん徹底的に否定するけど、ダンナは死にかけたし、証拠品は出てるしとどうやっても言い逃れできない状況だった。
この話を聞いて「?」と思ったのが、地元の新参者と言われている私ら嫁。
新築御披露目で見たから知ってるんだが、クローゼットとはウォークインクローゼット。
鍵がかかるわけでもなく、ダンナを含む家族のものも入れてあるはず。
そんなところに普通隠すか?何よりもなんでこのタイミングで出てくる?おかしかないか?
ということで駐在さんの奥さん含む嫁仲間が結束。
これに被害にあったババ様が協力してくれて「犯人にしては大柄すぎる」という証言も出てA奥さん一旦開放。
じゃあ犯人は誰?となっていたとき、何と真犯人がかなり盛大に自爆した。
A奥さんが家に帰った日から数日後の夜に隣の村でタックル強盗が出た。
ところがタックルしたのは消防団の若い男性。
彼はA奥さんが犯人じゃないなら、本物を現行犯で捉えてやろうと、ジジ様の格好をしてわざと腰を曲げて地元地域だけじゃなく、近隣の村や町をふらふら歩いてたらしい。
それで見事に捕まえたのが…A姑さんだった。
A姑さん、ネットをはじめたおかげで都会の情報に触れ、生まれてはじめて東京に出て弾けたらしい。
とあるマイナーな芸能人にのめり込み、再婚したい(未亡人/40代後半)とまで思い詰め、貢ぐ貢ぐ。
それで生活費が足りなくなって、タックル強盗を思いついたと。
しかし、自警団が組まれて強盗ができなくなり、村の中の女性が疑われると言う状況でかなりびびったらしい。
だが、お金には困ったんで盗品(バッグや空の財布など)をオークションに出すが、田舎のジジババ様の持ち物が高く売れるはずもない。
そこでとりあえずA奥さんに罪をなすりつけ、警戒が解かれた頃にまたやらかそうとしたそうだ。
正月明けに盗品がごろごろ出てきたのは、多分正月に互いの家を行き来することが増えたからそのスキに置きに行ったのだろうと聞いた。
恐いのは、このA姑、消防団の自警の時には私らと炊き出しを一緒につくったりしてたんだよね。
しかも自分のせいで息子が死にかけたのに、その時にも強盗の計画を立てたり、嫁に罪をなすりつけるのも平気な顔してたというのがさらにぞっとする。
その田舎から脱出してもう数年経つけど、今はA家がどうしてるのかは知らない。
お嫁さんには幸せになっていて欲しいモノだが・・・
ダンナ実家近所(ドの付く超田舎)でタックル強盗が出るようになった頃、
「大きな荷物は肩からかけずに手にぶら下げる」
「貴重品は小さいポシェットに入れて、身体に固定しておく」
を、近隣のジジババ様たちを集めて徹底的に指導した。
冬場だったので、小さいポシェットやカバンの上から上着を着ておくことも提案。
外から見えるのは、大きな荷物だけだったので被害は小さく済む…はずだった。
数日後、ババ様のひとりがタックル強盗にあったが、強盗は倒れたババ様の大きな荷物に目もくれず、腰にくくりつけてた小さいバッグを紐を切って強奪した。
これにより、村の駐在さんやジジババ様に警戒するように言った消防団の若者は「犯人は身近にいる」と断定。
転んだババ様の「相手は小柄でいいにおいがした」な証言により、犯人は地域の高校生を含む女性に絞られた。
ところが強盗はこの後姿を消し、犯人は見つからなかったけど、とりあえず村に平和は戻ったのでやれやれだった。
年が明けた1月はじめ、消防団のひとりAさんが自殺を図った。
発見が早くて未遂に済んで事情を聞くと、強盗が盗んだと言われるモノが次々と奥さんのクローゼットから出てきたと言う。
中には破損しているものもあり、自分が返すにはとてもじゃないが貯金が足りない、死んで保険金になり、それで弁済しようとしたそうだ。
むろん、容疑のかかったA奥さんは駐在に連れられて派出所へ。
A奥さん徹底的に否定するけど、ダンナは死にかけたし、証拠品は出てるしとどうやっても言い逃れできない状況だった。
この話を聞いて「?」と思ったのが、地元の新参者と言われている私ら嫁。
新築御披露目で見たから知ってるんだが、クローゼットとはウォークインクローゼット。
鍵がかかるわけでもなく、ダンナを含む家族のものも入れてあるはず。
そんなところに普通隠すか?何よりもなんでこのタイミングで出てくる?おかしかないか?
ということで駐在さんの奥さん含む嫁仲間が結束。
これに被害にあったババ様が協力してくれて「犯人にしては大柄すぎる」という証言も出てA奥さん一旦開放。
じゃあ犯人は誰?となっていたとき、何と真犯人がかなり盛大に自爆した。
A奥さんが家に帰った日から数日後の夜に隣の村でタックル強盗が出た。
ところがタックルしたのは消防団の若い男性。
彼はA奥さんが犯人じゃないなら、本物を現行犯で捉えてやろうと、ジジ様の格好をしてわざと腰を曲げて地元地域だけじゃなく、近隣の村や町をふらふら歩いてたらしい。
それで見事に捕まえたのが…A姑さんだった。
A姑さん、ネットをはじめたおかげで都会の情報に触れ、生まれてはじめて東京に出て弾けたらしい。
とあるマイナーな芸能人にのめり込み、再婚したい(未亡人/40代後半)とまで思い詰め、貢ぐ貢ぐ。
それで生活費が足りなくなって、タックル強盗を思いついたと。
しかし、自警団が組まれて強盗ができなくなり、村の中の女性が疑われると言う状況でかなりびびったらしい。
だが、お金には困ったんで盗品(バッグや空の財布など)をオークションに出すが、田舎のジジババ様の持ち物が高く売れるはずもない。
そこでとりあえずA奥さんに罪をなすりつけ、警戒が解かれた頃にまたやらかそうとしたそうだ。
正月明けに盗品がごろごろ出てきたのは、多分正月に互いの家を行き来することが増えたからそのスキに置きに行ったのだろうと聞いた。
恐いのは、このA姑、消防団の自警の時には私らと炊き出しを一緒につくったりしてたんだよね。
しかも自分のせいで息子が死にかけたのに、その時にも強盗の計画を立てたり、嫁に罪をなすりつけるのも平気な顔してたというのがさらにぞっとする。
その田舎から脱出してもう数年経つけど、今はA家がどうしてるのかは知らない。
お嫁さんには幸せになっていて欲しいモノだが・・・
--後日投稿--
その後A姑は病院へ入ったと聞きました。
A家には誰も弁済を求めなかった。
悪いのはA姑で、それもA姑がまだ10代のころにほぼ強制的にA家に売られた(A本家はそこそこの資産家で、A姑両親は援助してもらう代わりにA姑を嫁に出したと聞いた)形での嫁入りだったため、何も楽しいことを知らなかったA姑がはっちゃけたのも無理はない、被害者のジジババ様たちに至っては、
「あのころにわしらがA家やA姑両親をいさめていたらこんな事件は起きてなかったんだから、わしらにも責任がある」
とA姑の罪は罪として償うように言いながらも、弁済はしなくていい!とA夫婦に突っぱねてました。
そんなジジババ様がいるド田舎だから、嫁が逃げ出さないんだよねw
うちは事件後すぐに転勤が決まって引っ越したけど。
ただ、うわさではやはりその後A夫婦は村を出て行ったそうです。
姑はどうしたのかは知らない。
尻切れでごめん。
その後A姑は病院へ入ったと聞きました。
A家には誰も弁済を求めなかった。
悪いのはA姑で、それもA姑がまだ10代のころにほぼ強制的にA家に売られた(A本家はそこそこの資産家で、A姑両親は援助してもらう代わりにA姑を嫁に出したと聞いた)形での嫁入りだったため、何も楽しいことを知らなかったA姑がはっちゃけたのも無理はない、被害者のジジババ様たちに至っては、
「あのころにわしらがA家やA姑両親をいさめていたらこんな事件は起きてなかったんだから、わしらにも責任がある」
とA姑の罪は罪として償うように言いながらも、弁済はしなくていい!とA夫婦に突っぱねてました。
そんなジジババ様がいるド田舎だから、嫁が逃げ出さないんだよねw
うちは事件後すぐに転勤が決まって引っ越したけど。
ただ、うわさではやはりその後A夫婦は村を出て行ったそうです。
姑はどうしたのかは知らない。
尻切れでごめん。
■嫁が浮気してた【417話】
まずスペックな
俺29歳(リーマン)
嫁26歳(専業主婦)
娘(2歳)
話は今年の2月初旬に友からの目撃電話から始まった。
昼過ぎに嫁が男と歩いてるという内容だった。
自分はまさかそれはないと言って電話切ったら、1時間後ぐらいに友からホテルに入る嫁の写メが送られてきた。
最初は似ているだけだと思ったけど、家に電話したら留守で嫁の携帯に電話したら電源が切れてた。
それでも信じられなかった。
なぜなら今日の朝、娘はちょっと熱があって病院に連れて行くって行ってたからだ。
省くけど結果、娘は託児所にいた。
もちろん会社を早退して迎えに行ったよ。
そのときはいろいろぱにくっててとりあえず実姉に相談したんだ。
いろいろ話を聞いた結果、
1証拠を固める
2相手の特定
3養育権の問題
ってまとまった。
この時点でも信じられなかったけど、調査はすぐに始めたほうがいいって言われたから興信所に頼んだ。
1と2は1ヶ月ぐらいでわかって、月4で会ってるみたいだった。
その際娘は嫁の実家、託児所に預けていたみたい。
もちろん弁護士はさんで離婚することを決意したけど、今の状況だと親権は嫁に行く可能性が高いって言われたんだ。
でも、熱がある娘をほったらかして男とデートしているような嫁に任せられないと思い、なんとかしたいと弁護士に相談したら、発覚した時の事例もあるし、もうちょっと調査をすれば育児放任?でこっちが親権とれる可能性があるって言われたんだ。
そっから4ヶ月間くらい我慢した。
わかってるのに放置みたいなことして本当に辛かったよ・・・。
なにより娘が心配だったなぁ・・。
んで物的証拠がある程度そろっていざ反撃開始。
嫁が男と会ってる時に娘連れて俺の実家へ行った。
同時に、内容証明を嫁実家、毒男会社に発射してもらった。
その日の夕方になって、ようやく嫁が娘を託児所に迎えに行ったらいなかった。
俺が連れて帰ったって知って電話がかかってきた。
すべての顛末を話すと最初はシラ切って逆ギレしたから電話きったったw
翌日に嫁実家から書類が届いたと、俺に連絡があり来て話しの場を持ってほしいとの事。
弁護士を連れて嫁実家に行った。
すでに嫁は呼び出されておりかなりの叱咤を受けた模様。
まぁあとはよくある弁護士の質問攻めなどがありその日は終わった。
嫁はずーっと離婚は絶対にしない、子供に会わせてって言ってたなぁ。
弁護士はあれだけの証拠ぶつけた場合、すんなり事は運ぶだろうって言ってたけど結局、離婚調停で親権争いになったw
結果的には勝って親権獲得と離婚成立。
財産分配をなしで慰謝料、養育費もなしにした。
と、こんな感じです。文才なくてスマソ。
ちなみに毒男からは350万の慰謝料と職場解雇という制裁はきちんと与えたよ。
俺が書いてもまったく反響はないと思うけど、考え直す不倫中の旦那、奥様が1人でもいてくれたら幸いです。
俺29歳(リーマン)
嫁26歳(専業主婦)
娘(2歳)
話は今年の2月初旬に友からの目撃電話から始まった。
昼過ぎに嫁が男と歩いてるという内容だった。
自分はまさかそれはないと言って電話切ったら、1時間後ぐらいに友からホテルに入る嫁の写メが送られてきた。
最初は似ているだけだと思ったけど、家に電話したら留守で嫁の携帯に電話したら電源が切れてた。
それでも信じられなかった。
なぜなら今日の朝、娘はちょっと熱があって病院に連れて行くって行ってたからだ。
省くけど結果、娘は託児所にいた。
もちろん会社を早退して迎えに行ったよ。
そのときはいろいろぱにくっててとりあえず実姉に相談したんだ。
いろいろ話を聞いた結果、
1証拠を固める
2相手の特定
3養育権の問題
ってまとまった。
この時点でも信じられなかったけど、調査はすぐに始めたほうがいいって言われたから興信所に頼んだ。
1と2は1ヶ月ぐらいでわかって、月4で会ってるみたいだった。
その際娘は嫁の実家、託児所に預けていたみたい。
もちろん弁護士はさんで離婚することを決意したけど、今の状況だと親権は嫁に行く可能性が高いって言われたんだ。
でも、熱がある娘をほったらかして男とデートしているような嫁に任せられないと思い、なんとかしたいと弁護士に相談したら、発覚した時の事例もあるし、もうちょっと調査をすれば育児放任?でこっちが親権とれる可能性があるって言われたんだ。
そっから4ヶ月間くらい我慢した。
わかってるのに放置みたいなことして本当に辛かったよ・・・。
なにより娘が心配だったなぁ・・。
んで物的証拠がある程度そろっていざ反撃開始。
嫁が男と会ってる時に娘連れて俺の実家へ行った。
同時に、内容証明を嫁実家、毒男会社に発射してもらった。
その日の夕方になって、ようやく嫁が娘を託児所に迎えに行ったらいなかった。
俺が連れて帰ったって知って電話がかかってきた。
すべての顛末を話すと最初はシラ切って逆ギレしたから電話きったったw
翌日に嫁実家から書類が届いたと、俺に連絡があり来て話しの場を持ってほしいとの事。
弁護士を連れて嫁実家に行った。
すでに嫁は呼び出されておりかなりの叱咤を受けた模様。
まぁあとはよくある弁護士の質問攻めなどがありその日は終わった。
嫁はずーっと離婚は絶対にしない、子供に会わせてって言ってたなぁ。
弁護士はあれだけの証拠ぶつけた場合、すんなり事は運ぶだろうって言ってたけど結局、離婚調停で親権争いになったw
結果的には勝って親権獲得と離婚成立。
財産分配をなしで慰謝料、養育費もなしにした。
と、こんな感じです。文才なくてスマソ。
ちなみに毒男からは350万の慰謝料と職場解雇という制裁はきちんと与えたよ。
俺が書いてもまったく反響はないと思うけど、考え直す不倫中の旦那、奥様が1人でもいてくれたら幸いです。
■コトメに内容証明が届いた【418話】
本当にむかむかするので一部表現が過激なところがあります。
そして長くなりました。
我が家は義実家までは車で40分ほどの距離。
コトメ(40代)はバツイチで義実家に住んでいる。
中学生の娘あり。
コトメの離婚の理由はよく知らないが(私の夫もあまりちゃんと聞いていない)干支一回り以上下の私に「女」の部分をはりあってくるコトメは、前から苦手だった。
たとえば、義実家の集まりに私がロングスカートをはいていく
→次の集まりでコトメが膝上スカートをはいてくる
義実家側の親戚の結婚式で私が独身時代に買った某ブランドのバッグを持って行く
→義実家の法事でコトメがアウトレットで買ったという同じブランドのバッグを私に見せびらかす
私が髪を切って白髪染めする
→コトメが髪切って茶パツを越えた赤毛(?)になる
最初は偶然かと思ったら、ウトメによると「あんな小娘に負けたくない」とコトメ自ら言ってるらしい。
小学生の子供を持つような年になって、小娘呼ばわりされるとは思わなんだ。
※私は30代です。
コトメは一応仕事もしているが、あまり給料はよくないらしい(ウトメ談)。
そのくせ夜は繁華街で飲み歩く。
それを武勇伝のように私に語る。
昨日は4時まで飲んでた~とか酒焼けした声で自慢してくる。羨ましくない。
むしろ子供いてそんな親ダメだと思う。
(年に1、2回とかならともかく週3とか)
さて先日、夫の用があって義実家に行ったら、コトメとウトメ(悪い人ではないがいい人でもない)が大騒ぎしていた。
何やら内容証明が届いたらしい。弁護士の名前で。
コトメは行きつけの飲み屋で知り合った男性(20代半ば…)に一目惚れして、リアルとSNSでその男性につきまとっていたそうだ。
男性がたてた弁護士から「これ以上、男性につきまとうなら出るとこ出るよゴルァ」という内容証明が届いたらしい。
そこには具体的にコトメがやらかした内容も書かれていたが、モノがモノなので略。
男性には結婚を考えてる相手もいるらしく、コトメが次にやらかした暁には破談の可能性もあるので、その時は慰謝料7桁請求な!と明記されていた。
たとえば、コトメ子が結婚するときにこのコトメのご乱行話が出てきたら一発で破談になるレベルのことを、やらかしていた。
証拠もバッチリ残っている。
本当にorzってなった。
コトメ子は「お母さん気持ち悪い」と泣いていた。
私も鳥肌立つくらい気持ち悪かった。
コトメは
「私さんが職場の男性を紹介してくれないからよ、ムキー」
というようなことを泣きながら言っていた。
あと私の子供を通わせている塾の先生や小学校の教師を紹介してくれなかったとも。
紹介なんかできるわけないじゃないか。
女優レベルで美人とか、すごく若く見えるとかならともかく、なぜか前歯が2本なくて(理由は知らん)差し歯にもしていない、鶏ガラ体型で老けて見られることの方が多いおばちゃんなのに…
そもそも、普通に考えてコトメの同世代なんてほとんど結婚してるし、独身の若い男性を紹介したらこっちの信用がた落ちになるわ!出来るか!
でもやっぱり件の男性に会えなくなった(=つきまとえなくなった)のが一番悲しかったんだと思う。
「私の○○君が」とかブツブツ言ってた。
ウトメはコトメ子を慰めていたが、コトメのことは放置していた。
本当にコトメが気持ち悪い。
あの年になってウトメもコトメの監督しなきゃならんとか、気の毒すぎる。
コトメがタヒんでくれたら、これからコトメ子は幸せに生きていけるのになぁ。
長文失礼しました。
吐き出してちょっとすっきり。
そして長くなりました。
我が家は義実家までは車で40分ほどの距離。
コトメ(40代)はバツイチで義実家に住んでいる。
中学生の娘あり。
コトメの離婚の理由はよく知らないが(私の夫もあまりちゃんと聞いていない)干支一回り以上下の私に「女」の部分をはりあってくるコトメは、前から苦手だった。
たとえば、義実家の集まりに私がロングスカートをはいていく
→次の集まりでコトメが膝上スカートをはいてくる
義実家側の親戚の結婚式で私が独身時代に買った某ブランドのバッグを持って行く
→義実家の法事でコトメがアウトレットで買ったという同じブランドのバッグを私に見せびらかす
私が髪を切って白髪染めする
→コトメが髪切って茶パツを越えた赤毛(?)になる
最初は偶然かと思ったら、ウトメによると「あんな小娘に負けたくない」とコトメ自ら言ってるらしい。
小学生の子供を持つような年になって、小娘呼ばわりされるとは思わなんだ。
※私は30代です。
コトメは一応仕事もしているが、あまり給料はよくないらしい(ウトメ談)。
そのくせ夜は繁華街で飲み歩く。
それを武勇伝のように私に語る。
昨日は4時まで飲んでた~とか酒焼けした声で自慢してくる。羨ましくない。
むしろ子供いてそんな親ダメだと思う。
(年に1、2回とかならともかく週3とか)
さて先日、夫の用があって義実家に行ったら、コトメとウトメ(悪い人ではないがいい人でもない)が大騒ぎしていた。
何やら内容証明が届いたらしい。弁護士の名前で。
コトメは行きつけの飲み屋で知り合った男性(20代半ば…)に一目惚れして、リアルとSNSでその男性につきまとっていたそうだ。
男性がたてた弁護士から「これ以上、男性につきまとうなら出るとこ出るよゴルァ」という内容証明が届いたらしい。
そこには具体的にコトメがやらかした内容も書かれていたが、モノがモノなので略。
男性には結婚を考えてる相手もいるらしく、コトメが次にやらかした暁には破談の可能性もあるので、その時は慰謝料7桁請求な!と明記されていた。
たとえば、コトメ子が結婚するときにこのコトメのご乱行話が出てきたら一発で破談になるレベルのことを、やらかしていた。
証拠もバッチリ残っている。
本当にorzってなった。
コトメ子は「お母さん気持ち悪い」と泣いていた。
私も鳥肌立つくらい気持ち悪かった。
コトメは
「私さんが職場の男性を紹介してくれないからよ、ムキー」
というようなことを泣きながら言っていた。
あと私の子供を通わせている塾の先生や小学校の教師を紹介してくれなかったとも。
紹介なんかできるわけないじゃないか。
女優レベルで美人とか、すごく若く見えるとかならともかく、なぜか前歯が2本なくて(理由は知らん)差し歯にもしていない、鶏ガラ体型で老けて見られることの方が多いおばちゃんなのに…
そもそも、普通に考えてコトメの同世代なんてほとんど結婚してるし、独身の若い男性を紹介したらこっちの信用がた落ちになるわ!出来るか!
でもやっぱり件の男性に会えなくなった(=つきまとえなくなった)のが一番悲しかったんだと思う。
「私の○○君が」とかブツブツ言ってた。
ウトメはコトメ子を慰めていたが、コトメのことは放置していた。
本当にコトメが気持ち悪い。
あの年になってウトメもコトメの監督しなきゃならんとか、気の毒すぎる。
コトメがタヒんでくれたら、これからコトメ子は幸せに生きていけるのになぁ。
長文失礼しました。
吐き出してちょっとすっきり。
■カーナビが盗まれた【419話】
解決済みの泥話。
今年に入ってから、念願のカーナビをマイカーに装備した。
旦那と共用の車で、旦那はカーナビなんていらんだろjk。と言っていたが、実際に使ってみると、予想以上に便利だと分かったみたい。
会社の同僚とかにカーナビつけたんだ!と嬉しそうに話しているという話を旦那同僚の奥さんから聞いた。
そして今年の4月1日にカーナビが盗まれた。
何の冗談か、よりによってエイプリルフールに盗まれた。
ウチの車は普段はガレージに入れていて、ガレージを閉じた後は別のドアから外に出るようになっている。
その別のドアの鍵が壊されていて、そこから盗みに入られた模様。
車の運転席側の窓が割られていて、カーナビと車に積んでいたDVDやCDがごっそり盗まれていた。
ガムテープが付いていたから、貼って音を小さくしたのだろう、全く気付かなかった。
すぐに警察を呼んで、指紋を取ってもらう。
そして、うちのガレージには、旦那設置の監視カメラとライトがある。
警察とともに監視カメラで録画した映像を確認してみると、セコケチ泥の噂で有名な近所のDQN夫婦が盗んでいく一部始終が映っていた。
実はこのDQN夫婦、部署は違うものの、ウチの旦那と同じ会社に勤めている。
よく会社に入れたなと常日頃から思っていたよ。
証拠は十分で、DQN家に凸して夫婦揃ってあっさり逮捕。
家の中から盗んだものは無事に出てきた。
ウチの旦那が怒りに怒って、即被害届けを提出
その数日後、DQN一家の両親が揃って我が家に凸してきた。
曰く
「魔がさしただけ。お前らにもあるだろう!」
「金か?!幾ら払えばいいんだ!卑しい奴らめ!」
「今ならまだ許してやる!すぐに被害届けを取り下げろ!」
「私達に恥をかかせるな!」
とな。
DQN一家の親だけあってやはりDQNなのかと少し感心してしまった。
ちなみに、このときの会話は録音しています。
なかには脅しとも取れる言動があったため、旦那の指示で、すぐに警察を呼んだ。
結果DQN一家両親は仲良く警察にお持ち帰りされました。
その後、知り合いの弁護士に頼んで、修理代等をDQN一家に払ってもらった。
そして、めでたくDQN夫婦は会社をクビに。
逃げるようにどこかへ引っ越していった。
今のところ、DQN一族からは報復的なことは受けていません。
ただ、旦那がカーナビをつけたせいで俺の車が・・・と結構長い期間凹んでいました。
旦那結論「やっぱりカーナビはいらないや・・・」
今年に入ってから、念願のカーナビをマイカーに装備した。
旦那と共用の車で、旦那はカーナビなんていらんだろjk。と言っていたが、実際に使ってみると、予想以上に便利だと分かったみたい。
会社の同僚とかにカーナビつけたんだ!と嬉しそうに話しているという話を旦那同僚の奥さんから聞いた。
そして今年の4月1日にカーナビが盗まれた。
何の冗談か、よりによってエイプリルフールに盗まれた。
ウチの車は普段はガレージに入れていて、ガレージを閉じた後は別のドアから外に出るようになっている。
その別のドアの鍵が壊されていて、そこから盗みに入られた模様。
車の運転席側の窓が割られていて、カーナビと車に積んでいたDVDやCDがごっそり盗まれていた。
ガムテープが付いていたから、貼って音を小さくしたのだろう、全く気付かなかった。
すぐに警察を呼んで、指紋を取ってもらう。
そして、うちのガレージには、旦那設置の監視カメラとライトがある。
警察とともに監視カメラで録画した映像を確認してみると、セコケチ泥の噂で有名な近所のDQN夫婦が盗んでいく一部始終が映っていた。
実はこのDQN夫婦、部署は違うものの、ウチの旦那と同じ会社に勤めている。
よく会社に入れたなと常日頃から思っていたよ。
証拠は十分で、DQN家に凸して夫婦揃ってあっさり逮捕。
家の中から盗んだものは無事に出てきた。
ウチの旦那が怒りに怒って、即被害届けを提出
その数日後、DQN一家の両親が揃って我が家に凸してきた。
曰く
「魔がさしただけ。お前らにもあるだろう!」
「金か?!幾ら払えばいいんだ!卑しい奴らめ!」
「今ならまだ許してやる!すぐに被害届けを取り下げろ!」
「私達に恥をかかせるな!」
とな。
DQN一家の親だけあってやはりDQNなのかと少し感心してしまった。
ちなみに、このときの会話は録音しています。
なかには脅しとも取れる言動があったため、旦那の指示で、すぐに警察を呼んだ。
結果DQN一家両親は仲良く警察にお持ち帰りされました。
その後、知り合いの弁護士に頼んで、修理代等をDQN一家に払ってもらった。
そして、めでたくDQN夫婦は会社をクビに。
逃げるようにどこかへ引っ越していった。
今のところ、DQN一族からは報復的なことは受けていません。
ただ、旦那がカーナビをつけたせいで俺の車が・・・と結構長い期間凹んでいました。
旦那結論「やっぱりカーナビはいらないや・・・」
■高校時代の友人の結婚式【420話】
去年の話だけど、高校時代のグループの子から結婚式の出席の打診があり、私だけ大学以降地元に居なかったので、今は疎遠だけどその当時はグループの中で一番の仲良しだったし、ついでに実家に帰省しようかと承諾して招待状も貰い、期限内にちゃんと返信はがきも出席で出した。
その後高校時代のグループの子がみんな都合でこれないけど一人でも大丈夫かと電話があったので、実家に帰省するついでなので構わないよと返事もしたら、20代独身女性が少ないので手間で悪いけど、振袖で来てくれる?と頼まれてそれも了承した。
当日朝早くから美容院で着付けして、結婚式場に行って受付しようとしたら私の名前が無かった。
受け付けは職場の人たちだとかで、びっくりして固まっている私を見かねて、わざわざ新婦の親族に確認に行ってくれた。
新婦のお母さんは、高校時代お互いの家に遊びに行ったりして顔見知り。
私の姿を見て「東京から来てくれたのにごめんなさい。」と平謝り。
新婦のお母さんが、最後に招待リストを見たときには私の名前があったそうなので、式場のミスだろうとプランナー呼びつけて、席を急遽作ってくれることに。
その間に新婦に会ってやってと言われたので控室に挨拶に行ったら
「なに!あんた何しに来たの?その恰好何?よく着れる振袖あったねぇ。おっかしいぃ」
とけらけら新婦に笑われた。
確かに私はでぶ。
でも今は横幅広い人用のレンタル振袖もあるんですよ。帯も長いのがある。
さすがにまた固まっていたら、新婦のお母さんが新婦を平手打ちした。
ぱっちーんと音が響いたら新婦が
「なにすんのよ!こんなブスデブ呼びたくなかった。人数合わせでしょうがなかったのに、あっちが人数減らしてよばなくてもよくなったから、東京からのこのこ振袖で来させて恥をかかすつもりだったのに、お母さんなに余計なことをしてんのよ!」
と怒鳴り返して大ゲンカに。
ただただびっくりして振り向いたら新郎とその両親がいた。
大きな声が聞こえたから隣の控室から見に来たらしい。
新郎は私の高校時代の委員会の先輩で、二年間遅くまで高校に残って一緒に活動した人。
その両親は私の両親と職場の同僚で、仲良しで子供のころから知っている。
なにしろ田舎だから人間関係は狭い。
新郎両親と新婦母が激怒して、結婚式は行われたけど入籍はされなかったと後から聞いた。
私は揉めているのをしり目に式場の従業員に、出席はしないと伝えて帰ったので、みんな新郎両親が私の両親に謝りに来て聞いた話。
新婦母は、帰省の交通費と着付け代とレンタル代を同封して謝罪の手紙をくれた。
高校時代の友達が全員欠席だったのも、事前にいろいろやらかしたらしい。
確かにグループの中で一番の美人でスタイルのいい人だったんだが、なんでそこまで変なことをしたのかまったくわからない。
--後日投稿--
高校時代から彼女は綺麗な子なので、もてて彼氏もいたし結構自慢もしていたけどそれを嫌味とか受け取ったことなく、ほんと綺麗でスタイルがいいからなぁとあがめてました。
その当時からブスデブな私は、引き立て役で下に見られていたかもしれません。
鈍感でちっとも気が付きませんでしたけど。
言い返すとかできたら恰好よかったんですが、ぼーと固まるだけのへたれでした。
ブスデブは本当の事なので、言い返す材料も無くののしられ放題でした。
新郎も私と同じく固まってました。
新郎は高校時代から彼女に片思いして社会人になって取引先で再会して、新郎から猛アタックして結婚して貰った状態だったと新郎両親が言っていたそうです。
その後高校時代のグループの子がみんな都合でこれないけど一人でも大丈夫かと電話があったので、実家に帰省するついでなので構わないよと返事もしたら、20代独身女性が少ないので手間で悪いけど、振袖で来てくれる?と頼まれてそれも了承した。
当日朝早くから美容院で着付けして、結婚式場に行って受付しようとしたら私の名前が無かった。
受け付けは職場の人たちだとかで、びっくりして固まっている私を見かねて、わざわざ新婦の親族に確認に行ってくれた。
新婦のお母さんは、高校時代お互いの家に遊びに行ったりして顔見知り。
私の姿を見て「東京から来てくれたのにごめんなさい。」と平謝り。
新婦のお母さんが、最後に招待リストを見たときには私の名前があったそうなので、式場のミスだろうとプランナー呼びつけて、席を急遽作ってくれることに。
その間に新婦に会ってやってと言われたので控室に挨拶に行ったら
「なに!あんた何しに来たの?その恰好何?よく着れる振袖あったねぇ。おっかしいぃ」
とけらけら新婦に笑われた。
確かに私はでぶ。
でも今は横幅広い人用のレンタル振袖もあるんですよ。帯も長いのがある。
さすがにまた固まっていたら、新婦のお母さんが新婦を平手打ちした。
ぱっちーんと音が響いたら新婦が
「なにすんのよ!こんなブスデブ呼びたくなかった。人数合わせでしょうがなかったのに、あっちが人数減らしてよばなくてもよくなったから、東京からのこのこ振袖で来させて恥をかかすつもりだったのに、お母さんなに余計なことをしてんのよ!」
と怒鳴り返して大ゲンカに。
ただただびっくりして振り向いたら新郎とその両親がいた。
大きな声が聞こえたから隣の控室から見に来たらしい。
新郎は私の高校時代の委員会の先輩で、二年間遅くまで高校に残って一緒に活動した人。
その両親は私の両親と職場の同僚で、仲良しで子供のころから知っている。
なにしろ田舎だから人間関係は狭い。
新郎両親と新婦母が激怒して、結婚式は行われたけど入籍はされなかったと後から聞いた。
私は揉めているのをしり目に式場の従業員に、出席はしないと伝えて帰ったので、みんな新郎両親が私の両親に謝りに来て聞いた話。
新婦母は、帰省の交通費と着付け代とレンタル代を同封して謝罪の手紙をくれた。
高校時代の友達が全員欠席だったのも、事前にいろいろやらかしたらしい。
確かにグループの中で一番の美人でスタイルのいい人だったんだが、なんでそこまで変なことをしたのかまったくわからない。
--後日投稿--
高校時代から彼女は綺麗な子なので、もてて彼氏もいたし結構自慢もしていたけどそれを嫌味とか受け取ったことなく、ほんと綺麗でスタイルがいいからなぁとあがめてました。
その当時からブスデブな私は、引き立て役で下に見られていたかもしれません。
鈍感でちっとも気が付きませんでしたけど。
言い返すとかできたら恰好よかったんですが、ぼーと固まるだけのへたれでした。
ブスデブは本当の事なので、言い返す材料も無くののしられ放題でした。
新郎も私と同じく固まってました。
新郎は高校時代から彼女に片思いして社会人になって取引先で再会して、新郎から猛アタックして結婚して貰った状態だったと新郎両親が言っていたそうです。
■勝手に入らないで下さい【421話】
ちょっと前の出来事だけど、まとめたけど長くなってしまった。
数軒隣に大きな一戸建てが建って、そこに子供5人のAさん家族が引っ越してきた。
Aさんとこの末っ子とうちの末っ子が同じ年でお招きされて、Aママ手作りのケーキでお茶しながら話してたら来客。
「ごめんなさいね。ちょっと待ってて」
と言われて待ってたんだけど、玄関先でなにやら喚き声がするので、ちょっとみにいったら向かいのアパートに住むBママと子供たち。
Bママのとこは小学生を筆頭に子供4人全員年子で近所では悪ガキと有名。
どうやら子供が入り込もうとしているのをAママが両手で1人ずつ腕を掴んで捕まえて片足でドアを押さえてる。
それを押し開けようとしているBママと「お菓子は~?」と言いながら隙間から入ろうとしているBママ子。
「いいじゃない、子供たちも大きい家みたいっていってるし。ウチ狭いんだもん」
「よくないです!勝手に入らないでください!今お客様が来てるんです!」
うわぁと思って私も出て隙間から入り込んだBママ子を捕獲。
「あ、私さんがおじゃましてるの?幼稚園で一緒なのよ。ね?」
「まぁ・・・一緒は一緒ですけど」
「だから私も一緒におじゃましまーす」
と入り込んでこようとする。
Aママが「私さんとはお話したくてお招きしたんです。あなたは呼んでません。っていうか、誰?」
「近所のBで~す」
「Bさん、申し訳ありませんけど帰ってください。警察呼びますよ」
「なんでー?私悪いことしてないのに?ひどくない?私さんだけ呼んでずるくない?」
「呼んでないのに勝手に入ってくるのは不法侵入です。通報できます」
隙間から1人を外に押し出してもう1人も出そうとしながら頑張るAママ。
私も1人捕まえたままポケットから携帯だして「警察呼びますよ」
「警察とかマジ意味わかんないし!私さんもそんなことして幼稚園で他のママに言うけどいいよね!」
Bママは幼稚園にあるいくつかのグループのうちのひとつに入ってるけど、一緒にいるママたちは若くてちょっと強気なタイプの人ばかり。
昔やんちゃしてました系もいるのかもしれない。
ただそのグループの中で若くて4人も生んでるというBママは「若いのにスゲー」とリーダー的存在だったりもする。
でも私には関係ない。
だってあのグループ浮いてるんだもん。
「どうぞ。電話しますね」とここは110でいいのかなと思ってたら「ちょっとまったぁー!」とBママがとめてきた。
「警察とか大袈裟すぎない?Aさんとお話したかっただけだしぃ~。子供多い人って少ないからさぁ、とりあえずあけてよ。なんかぁ~いいにおいがしてるんだもん。子供が食べたがってるしぃ。おやつ代も大変なんだよ。わかるでしょ?子供多いと、ね?」
「わかりません!」
Aママキッパリと言い張ったwwwww
あまりにもしつこいので本当に警察に通報した。
警察がきたら
「マジで通報してるし、ウケル~これくらいのことで警察とかウケル~」
Bママ「ウケル~」を連呼しながらも無理やりあけようとしていた手は離した。
子供たちも一旦外に出してドアを開けて隙間がないようにAママと私でブロックして警察に事情説明。
「突然呼んでもないのに押しかけてきて無理やり入ろうとした」
とAママ。
数軒隣に大きな一戸建てが建って、そこに子供5人のAさん家族が引っ越してきた。
Aさんとこの末っ子とうちの末っ子が同じ年でお招きされて、Aママ手作りのケーキでお茶しながら話してたら来客。
「ごめんなさいね。ちょっと待ってて」
と言われて待ってたんだけど、玄関先でなにやら喚き声がするので、ちょっとみにいったら向かいのアパートに住むBママと子供たち。
Bママのとこは小学生を筆頭に子供4人全員年子で近所では悪ガキと有名。
どうやら子供が入り込もうとしているのをAママが両手で1人ずつ腕を掴んで捕まえて片足でドアを押さえてる。
それを押し開けようとしているBママと「お菓子は~?」と言いながら隙間から入ろうとしているBママ子。
「いいじゃない、子供たちも大きい家みたいっていってるし。ウチ狭いんだもん」
「よくないです!勝手に入らないでください!今お客様が来てるんです!」
うわぁと思って私も出て隙間から入り込んだBママ子を捕獲。
「あ、私さんがおじゃましてるの?幼稚園で一緒なのよ。ね?」
「まぁ・・・一緒は一緒ですけど」
「だから私も一緒におじゃましまーす」
と入り込んでこようとする。
Aママが「私さんとはお話したくてお招きしたんです。あなたは呼んでません。っていうか、誰?」
「近所のBで~す」
「Bさん、申し訳ありませんけど帰ってください。警察呼びますよ」
「なんでー?私悪いことしてないのに?ひどくない?私さんだけ呼んでずるくない?」
「呼んでないのに勝手に入ってくるのは不法侵入です。通報できます」
隙間から1人を外に押し出してもう1人も出そうとしながら頑張るAママ。
私も1人捕まえたままポケットから携帯だして「警察呼びますよ」
「警察とかマジ意味わかんないし!私さんもそんなことして幼稚園で他のママに言うけどいいよね!」
Bママは幼稚園にあるいくつかのグループのうちのひとつに入ってるけど、一緒にいるママたちは若くてちょっと強気なタイプの人ばかり。
昔やんちゃしてました系もいるのかもしれない。
ただそのグループの中で若くて4人も生んでるというBママは「若いのにスゲー」とリーダー的存在だったりもする。
でも私には関係ない。
だってあのグループ浮いてるんだもん。
「どうぞ。電話しますね」とここは110でいいのかなと思ってたら「ちょっとまったぁー!」とBママがとめてきた。
「警察とか大袈裟すぎない?Aさんとお話したかっただけだしぃ~。子供多い人って少ないからさぁ、とりあえずあけてよ。なんかぁ~いいにおいがしてるんだもん。子供が食べたがってるしぃ。おやつ代も大変なんだよ。わかるでしょ?子供多いと、ね?」
「わかりません!」
Aママキッパリと言い張ったwwwww
あまりにもしつこいので本当に警察に通報した。
警察がきたら
「マジで通報してるし、ウケル~これくらいのことで警察とかウケル~」
Bママ「ウケル~」を連呼しながらも無理やりあけようとしていた手は離した。
子供たちも一旦外に出してドアを開けて隙間がないようにAママと私でブロックして警察に事情説明。
「突然呼んでもないのに押しかけてきて無理やり入ろうとした」
とAママ。
「近所だし仲良くなろうと思って。ウチと同じように子供も多いみたいだし仲良くなれると思った。それに子供たちもいいにおいにつられておやつ欲しがってるのに分けてくれないとかひどい」
とBママ。
警察も「たかがこれくらい」という態度で
「おやつちょっとあげて帰ってもらえばいいのに」
といったらAママキレた。
「なんでウチがよその子におやつあげないといけないのか理解できない」と。
そりゃ当然だよね。
なのにBママは「いいじゃん、おやつくらい。これだけ大きい家に住んでてケチケチしないでもいいのに。うちは子供が4人もいて大変なんだから」
「うちは5人ですけど?人の家におやつ強盗するほど大変じゃないですよ?」
警察は「じゃあ、同じように子供が多いってことでご近所だし仲良くすればいい」とか言い出してBママ調子に乗る。
「ホラ、ね?お互い様なんだしさ~助け合いしなきゃ。特に子供が多いとこなんて大変なんだから分け与えてあげる気持ちももたないと。大人なんだしぃ?」
「大人なら自分の子供の責任は自分で取ってください。あなたの子供のおやつくらい親のあなたが用意するべき。人にたかったりしてこんな恥ずかしいところを見せるのは大人のすることじゃないです」
「恥ずかしいとかひどくない?これって名誉毀損とかっていうのにならないの?」
と警察に聞くBママに対し
「そうですか。そちらは不法侵入ですね」
とAママ。
とても毅然とした態度だった。
警察にも「これくらいのことって思ってるかもしれませんけど不法侵入ですよね?たかられてますし。聞いてましたよね?」
と言ってたら困ったように
「確かに勝手に入り込むのはいけませんし・・・」
とモソモソと言ってた。ダメだなコイツと思った。
そんなダメダメな警察でもなんとかBママを追い返してくれた。
Bママが帰ったあと「ごめんなさいね」とAママに謝られて話を聞くと、前にすんでいたところでも似たようなことがあったらしい。
そのときは相手は子供が3人だったけど、やっぱり子供が多くて大変だからという理由で衣類のお下がりクレクレされて、遊びに行くのも連れて行って欲しいとか普通の買い物でも乗せてとかしつこくて、乗せないなら車クレとかもあったらしい。
「あんなの珍しいと思ったけどどこにでもいるのね」
とため息ついてた。
私もBママが今までそんなことをしていたという噂は聞いたことがなかったんだけど、元々幼稚園が同じってだけで関わらないようにしてたから知らなかっただけなのかもしれない。
幼稚園には他にそんな人はいないと思うから・・・といっておいた。
数日後、幼稚園のプレ教室に一緒にいったときBママもいた。
睨むだけで何も言ってこなかったし、教室に参加していたママたちの中にBママグループにいそうなママがいなかったのでポツン状態。
帰るときは同じ方向なので自宅前で「子供がたくさんいて大変なのに」と絡んできてAママに
「自分が自力で育てられる人数だけ生みなさい。無責任」
といった感じのことを言われて逃げ帰ってました。
逃げだそうとしたとき「Bさん」と呼び止めて
「また押しかけたり迷惑かけるようなことがあったら即通報しますから」
と言われて
「うるせーよバーカ!お前みたいなケチとは二度と関わんねーよ!バーカ!バーカ!」
っていいながら帰っていったのが面白かった。
Bママがグループのママたちに私のことを言ったのかどうか不明だけど、ヒソヒソもなければ何かいわれたりもない。
今までグループ内で子供が多いってことでチヤホヤ状態だったから、自分より子供が多いAママに「子供が多いから」が通用しなくて苦手なのかも。
町内の清掃のときダラダラしててAさんに「Bさん!」って呼ばれただけでテキパキ動いてたからびびってるのかもしれない。
とBママ。
警察も「たかがこれくらい」という態度で
「おやつちょっとあげて帰ってもらえばいいのに」
といったらAママキレた。
「なんでウチがよその子におやつあげないといけないのか理解できない」と。
そりゃ当然だよね。
なのにBママは「いいじゃん、おやつくらい。これだけ大きい家に住んでてケチケチしないでもいいのに。うちは子供が4人もいて大変なんだから」
「うちは5人ですけど?人の家におやつ強盗するほど大変じゃないですよ?」
警察は「じゃあ、同じように子供が多いってことでご近所だし仲良くすればいい」とか言い出してBママ調子に乗る。
「ホラ、ね?お互い様なんだしさ~助け合いしなきゃ。特に子供が多いとこなんて大変なんだから分け与えてあげる気持ちももたないと。大人なんだしぃ?」
「大人なら自分の子供の責任は自分で取ってください。あなたの子供のおやつくらい親のあなたが用意するべき。人にたかったりしてこんな恥ずかしいところを見せるのは大人のすることじゃないです」
「恥ずかしいとかひどくない?これって名誉毀損とかっていうのにならないの?」
と警察に聞くBママに対し
「そうですか。そちらは不法侵入ですね」
とAママ。
とても毅然とした態度だった。
警察にも「これくらいのことって思ってるかもしれませんけど不法侵入ですよね?たかられてますし。聞いてましたよね?」
と言ってたら困ったように
「確かに勝手に入り込むのはいけませんし・・・」
とモソモソと言ってた。ダメだなコイツと思った。
そんなダメダメな警察でもなんとかBママを追い返してくれた。
Bママが帰ったあと「ごめんなさいね」とAママに謝られて話を聞くと、前にすんでいたところでも似たようなことがあったらしい。
そのときは相手は子供が3人だったけど、やっぱり子供が多くて大変だからという理由で衣類のお下がりクレクレされて、遊びに行くのも連れて行って欲しいとか普通の買い物でも乗せてとかしつこくて、乗せないなら車クレとかもあったらしい。
「あんなの珍しいと思ったけどどこにでもいるのね」
とため息ついてた。
私もBママが今までそんなことをしていたという噂は聞いたことがなかったんだけど、元々幼稚園が同じってだけで関わらないようにしてたから知らなかっただけなのかもしれない。
幼稚園には他にそんな人はいないと思うから・・・といっておいた。
数日後、幼稚園のプレ教室に一緒にいったときBママもいた。
睨むだけで何も言ってこなかったし、教室に参加していたママたちの中にBママグループにいそうなママがいなかったのでポツン状態。
帰るときは同じ方向なので自宅前で「子供がたくさんいて大変なのに」と絡んできてAママに
「自分が自力で育てられる人数だけ生みなさい。無責任」
といった感じのことを言われて逃げ帰ってました。
逃げだそうとしたとき「Bさん」と呼び止めて
「また押しかけたり迷惑かけるようなことがあったら即通報しますから」
と言われて
「うるせーよバーカ!お前みたいなケチとは二度と関わんねーよ!バーカ!バーカ!」
っていいながら帰っていったのが面白かった。
Bママがグループのママたちに私のことを言ったのかどうか不明だけど、ヒソヒソもなければ何かいわれたりもない。
今までグループ内で子供が多いってことでチヤホヤ状態だったから、自分より子供が多いAママに「子供が多いから」が通用しなくて苦手なのかも。
町内の清掃のときダラダラしててAさんに「Bさん!」って呼ばれただけでテキパキ動いてたからびびってるのかもしれない。
■セコに絡まれた【422話】
今日、というかついさっき多分セコに絡まれた…
当方女子大学生で、一人暮らし午後の授業が休講になったので、近所のスーパーで友人と買い物をしていました。
ポイント二倍とかそんな感じのお得な日なので、二人で行くと約束していたんですがレジに並んでいる途中で友人がお財布を家に忘れてきたことが発覚。
友人の家は遠いのでお財布を取りに行かせるのもちょっと可哀そうだし、信用のおける友人なのでその場は私が一緒に払って後日きっちり返してもらうように約束しました。
しかしその話を聞いていた後ろにいる子供連れのオバサンが、私の肩をつかんでいきなり「私のも払って!」…と。
当然ですが理解できない発言に私も友人も固まってしまい、オバサンの声が大きかったので周囲の空気が凍りました。
しかもオバサンが
「いいじゃないそれくらい大学生なんだから年上には親切に(ry」
などと捲し立ててくる。
いやいや。私は友人でさらに信用があるから好意でお金を貸すのであって、面識もないオバサンのものを買うわけないとか日本語でおkとか、息が臭いとか絶対に噂になるとかいろいろ言いたいことはあったけど
私の口から出たのは「……乞食?」の一言でした。
友人と並んでいたレジで作業をしていた店員さんが思いっきり吹き出し、オバサンが真っ赤になって
「信じらんない一体どんな躾をしてるのよ親の顔が見たいわ!」
と吐き捨てて子供の手を引いてカゴ(大量のお惣菜入り)をその場において去っていきました。
友人は隣で死にそうな顔で笑ってるだけ。
店の中でお金を貸す貸さないの話をしてしまったことや、毅然とした態度で対応できなかったあたりが迂闊だったかもしれない。
あとは最後まで一言も話さず、小学生くらいなのに髪もボサボサでずっと無表情だったオバサンの娘が哀れで仕方なかったです。
こういう人間が自分の身近に住んでいるとは信じられなかったです。
余談ですが買ったものをエコバックに詰めてるとき、隣に来た赤ちゃんを連れた若いきれいな奥さんが
「大変だったね~、あの人いつもああやって人にたかってるから気をつけてね」
と仰っていました。
常習だったみたいです。
当方女子大学生で、一人暮らし午後の授業が休講になったので、近所のスーパーで友人と買い物をしていました。
ポイント二倍とかそんな感じのお得な日なので、二人で行くと約束していたんですがレジに並んでいる途中で友人がお財布を家に忘れてきたことが発覚。
友人の家は遠いのでお財布を取りに行かせるのもちょっと可哀そうだし、信用のおける友人なのでその場は私が一緒に払って後日きっちり返してもらうように約束しました。
しかしその話を聞いていた後ろにいる子供連れのオバサンが、私の肩をつかんでいきなり「私のも払って!」…と。
当然ですが理解できない発言に私も友人も固まってしまい、オバサンの声が大きかったので周囲の空気が凍りました。
しかもオバサンが
「いいじゃないそれくらい大学生なんだから年上には親切に(ry」
などと捲し立ててくる。
いやいや。私は友人でさらに信用があるから好意でお金を貸すのであって、面識もないオバサンのものを買うわけないとか日本語でおkとか、息が臭いとか絶対に噂になるとかいろいろ言いたいことはあったけど
私の口から出たのは「……乞食?」の一言でした。
友人と並んでいたレジで作業をしていた店員さんが思いっきり吹き出し、オバサンが真っ赤になって
「信じらんない一体どんな躾をしてるのよ親の顔が見たいわ!」
と吐き捨てて子供の手を引いてカゴ(大量のお惣菜入り)をその場において去っていきました。
友人は隣で死にそうな顔で笑ってるだけ。
店の中でお金を貸す貸さないの話をしてしまったことや、毅然とした態度で対応できなかったあたりが迂闊だったかもしれない。
あとは最後まで一言も話さず、小学生くらいなのに髪もボサボサでずっと無表情だったオバサンの娘が哀れで仕方なかったです。
こういう人間が自分の身近に住んでいるとは信じられなかったです。
余談ですが買ったものをエコバックに詰めてるとき、隣に来た赤ちゃんを連れた若いきれいな奥さんが
「大変だったね~、あの人いつもああやって人にたかってるから気をつけてね」
と仰っていました。
常習だったみたいです。
■シングルマザーの友達【423話】
結婚式に出席するため上京して来た友達A、当時シングルで二歳の子も連れてきた。
到着してすぐ、何故かウチに荷物を置かせてくれと訪ねてきて『バッグとワンピースかドレス貸してくれない?』と始まった。
私も当時子どもが6ヶ月、しばらく使わないからとフォーマルドレスは実家の妹にあげた、と言うと『いい年してんだから常に持ってないとダメじゃーん』
…だから次いる時はまた買うんだってば。
てか、お前どの口でモノを言ってる?
結局、超有名ホテル式場なのに着てきたワンピースで出席するとふてくされてた。
子どもは式中託児室を手配してもらい、交通費も出して貰ってるんだから身なり位整えなよ。と言えば
『交通費や託児代は当たり前じゃない!ホテルは用意してくれなかった、非常識よね~』て。
それを言うならフォーマルで出席しないのも非常識と言われるだろ。
そんなやり取りの中、共通の友達Bもうちに呼び寄せて『明日夜遊ぶ約束した!』と。
私は赤ちゃんいるから遊べない、と断ると
『……旦那さんは?ねえ旦那さんいいですよね?』
旦那いやな顔でテレビに没頭するふりで無視。
『…じゃあ私ちゃんはいいや、ね、Bちゃん予約してくれたし2人で行こう!』
え、有名フレンチ子ども無理だよ、A子ちゃんはどうするの?
『私ちゃん見ててよ!』
ここでBもAの暴走っぷりに呆れて『キャンセルするからいいよ』と言ったら
『え~!せっかくBちゃん奢ってくれる約束だったのにぃ!私ちゃんのせいだよ!?』
どうやらAの計画は
《交通費ただで東京行ける!私ちゃんの家に泊まって、そうすれば託児も頼める。
Bちゃん(独身)に奢って貰って、食事の後合流して私ちゃんの家に連れて行って貰おう。
旦那さんに車出して貰って迎えに来て貰おう。
旦那さん男だから二件目も奢ってくれるだろう。》
…て事なんだとエスパー。
うちに泊められないよ、と言うと
『えー!!お母さんに○曜日まで私ちゃんの家にいるって言っちゃったよ!』
それ、丸一週間…orz
旦那機転を利かして
「ほら、俺達も○(旦那実家)行かないと。母さんうるさいぞ、…そろそろいいですか?Aさん、もう出ないと間に合わないですよ?車で送っていけないから地下鉄駅分かります?」
と嘘ついた。
Aは旦那が怒ってるのを感じて必死に取り繕ってたけど、旦那が玄関まで無理矢理送って追い出した。
Bも申し訳なさそうにAの後を追って行ったが、私の家に呼びつけられたのをまず、驚いていたから気の毒。
到着してすぐ、何故かウチに荷物を置かせてくれと訪ねてきて『バッグとワンピースかドレス貸してくれない?』と始まった。
私も当時子どもが6ヶ月、しばらく使わないからとフォーマルドレスは実家の妹にあげた、と言うと『いい年してんだから常に持ってないとダメじゃーん』
…だから次いる時はまた買うんだってば。
てか、お前どの口でモノを言ってる?
結局、超有名ホテル式場なのに着てきたワンピースで出席するとふてくされてた。
子どもは式中託児室を手配してもらい、交通費も出して貰ってるんだから身なり位整えなよ。と言えば
『交通費や託児代は当たり前じゃない!ホテルは用意してくれなかった、非常識よね~』て。
それを言うならフォーマルで出席しないのも非常識と言われるだろ。
そんなやり取りの中、共通の友達Bもうちに呼び寄せて『明日夜遊ぶ約束した!』と。
私は赤ちゃんいるから遊べない、と断ると
『……旦那さんは?ねえ旦那さんいいですよね?』
旦那いやな顔でテレビに没頭するふりで無視。
『…じゃあ私ちゃんはいいや、ね、Bちゃん予約してくれたし2人で行こう!』
え、有名フレンチ子ども無理だよ、A子ちゃんはどうするの?
『私ちゃん見ててよ!』
ここでBもAの暴走っぷりに呆れて『キャンセルするからいいよ』と言ったら
『え~!せっかくBちゃん奢ってくれる約束だったのにぃ!私ちゃんのせいだよ!?』
どうやらAの計画は
《交通費ただで東京行ける!私ちゃんの家に泊まって、そうすれば託児も頼める。
Bちゃん(独身)に奢って貰って、食事の後合流して私ちゃんの家に連れて行って貰おう。
旦那さんに車出して貰って迎えに来て貰おう。
旦那さん男だから二件目も奢ってくれるだろう。》
…て事なんだとエスパー。
うちに泊められないよ、と言うと
『えー!!お母さんに○曜日まで私ちゃんの家にいるって言っちゃったよ!』
それ、丸一週間…orz
旦那機転を利かして
「ほら、俺達も○(旦那実家)行かないと。母さんうるさいぞ、…そろそろいいですか?Aさん、もう出ないと間に合わないですよ?車で送っていけないから地下鉄駅分かります?」
と嘘ついた。
Aは旦那が怒ってるのを感じて必死に取り繕ってたけど、旦那が玄関まで無理矢理送って追い出した。
Bも申し訳なさそうにAの後を追って行ったが、私の家に呼びつけられたのをまず、驚いていたから気の毒。
■蹲っている女性【424話】
学生の頃の話。
バイトを終え、自宅まで数分の所で蹲っている女性を発見。
「大丈夫ですか?」と声をかけたところ、ボソボソと聞き取れない。
もう一度「大丈夫ですか?救急車呼びます?」と声をかけたら
突然「う゛あんたなんかぁぁぁぁぁーーーー!!!!」と襲いかかってきた!
驚いて金縛り状態の私へ向かって、奴の包丁が!!
嗚呼、私の人生終わった!!
(↑この間スローモーションみたいな感じ)
でも押し倒される形でひっくり返ったので衝撃はあったけど、痛みは小さい。
あれ?と思い目を開けると、鞄に入れて持ち帰ってきたボディに包丁が刺さってる。
(当時服飾の専門に通っていたんです。ボディとは洋裁用のマネキンです)
お、女は!?と見ると懸命にボディに刺さった包丁を抜こうとしてる最中。
逃げなきゃ次はマジで殺される!
我に返った私は荷物を捨て、人生で一番のダッシュ。
女も叫びながら追っかけてくる。
何で?何で殺されるんだ?奴は誰なんだ?何で私???
キ○ガイだから?キ○ガイだからなのか???
そんな事をぐるぐると考えて逃げていたら、行き止まりに…
目の前は塀。後ろからはキ○ガイ。
コンマ何秒で迷いを捨て塀に飛びつく。
幸い塀の向こうにフェンスがあって、掴まりを確保。
右足を塀に乗せて上に行こうとした時、左足を奴がつかんだ!!
「うわぁぁぁぁーーーー!!!」
もうパニックです。
奴は訳のわからないことを叫ぶし、私は私で
「離せよ!キ○ガイ!!触るなバカ!!離せーー!!」と絶叫。
その騒ぎに近所の方が警察へ電話をしてくれ助かりました。
後日わかったのですが、奴は私のバイト仲間の彼女で、彼が浮気していたのも同じくバイト仲間の女の子。つまり勘違いで襲われたんです。
偶々当日、彼と私がバイト後にお茶をしていたのを彼女が浮気相手と間違えたと。
人生で最初に殺されると思った日でした。
バイトを終え、自宅まで数分の所で蹲っている女性を発見。
「大丈夫ですか?」と声をかけたところ、ボソボソと聞き取れない。
もう一度「大丈夫ですか?救急車呼びます?」と声をかけたら
突然「う゛あんたなんかぁぁぁぁぁーーーー!!!!」と襲いかかってきた!
驚いて金縛り状態の私へ向かって、奴の包丁が!!
嗚呼、私の人生終わった!!
(↑この間スローモーションみたいな感じ)
でも押し倒される形でひっくり返ったので衝撃はあったけど、痛みは小さい。
あれ?と思い目を開けると、鞄に入れて持ち帰ってきたボディに包丁が刺さってる。
(当時服飾の専門に通っていたんです。ボディとは洋裁用のマネキンです)
お、女は!?と見ると懸命にボディに刺さった包丁を抜こうとしてる最中。
逃げなきゃ次はマジで殺される!
我に返った私は荷物を捨て、人生で一番のダッシュ。
女も叫びながら追っかけてくる。
何で?何で殺されるんだ?奴は誰なんだ?何で私???
キ○ガイだから?キ○ガイだからなのか???
そんな事をぐるぐると考えて逃げていたら、行き止まりに…
目の前は塀。後ろからはキ○ガイ。
コンマ何秒で迷いを捨て塀に飛びつく。
幸い塀の向こうにフェンスがあって、掴まりを確保。
右足を塀に乗せて上に行こうとした時、左足を奴がつかんだ!!
「うわぁぁぁぁーーーー!!!」
もうパニックです。
奴は訳のわからないことを叫ぶし、私は私で
「離せよ!キ○ガイ!!触るなバカ!!離せーー!!」と絶叫。
その騒ぎに近所の方が警察へ電話をしてくれ助かりました。
後日わかったのですが、奴は私のバイト仲間の彼女で、彼が浮気していたのも同じくバイト仲間の女の子。つまり勘違いで襲われたんです。
偶々当日、彼と私がバイト後にお茶をしていたのを彼女が浮気相手と間違えたと。
人生で最初に殺されると思った日でした。
■男が女に痴漢されてた【425話】
満員の電車に乗ってると、隣の子がずっともじもじてるから痴漢か?とちらっとみたら男が女に痴漢されてた。
痴女?そういうプレイ!?とヒヤヒヤしたのが第一の修羅場。
でも男の方の表情がなんかおかしく、目が合うと涙目でこっちを見るので痴漢だと確信。
女に出来るだけ近寄って、さわさわしている手の甲を思いっきりつねってやった。
イタッて小さい悲鳴が聞こえたあとに、急になにするんですか!と大声で叫ばれ、しかもその女がわりかし美人だったもんで、こっちが悪者っぽい空気になったのが第二の修羅場。
痴女「手をつねるなんて酷いじゃないですか!」
(周りの人達からの白い目が向けられる)
私「確かに手はつねりました、でも私痴漢してる人の手をつねったんですけど」
男「痴漢されました…(女の子みたいにしゃくりあげながら泣いてた)」
男の人がカミングアウトするのはとても勇気のいる行動だったと思う。
女は顔を真っ赤にしてわに震えてて、何より否定しなかったんで真実味があった。
電車が止まってドアがあいた瞬間に逃げ出そうとした女の足を、ドア際にいた男の人が引っ掛けてたw
駅員にそのまま渡すも、こけてタイツが伝線し涙目の女と泣きじゃくる男じゃやっぱり女に分があるみたいだった。
半信半疑の駅員に被害者の男ともう一人の目撃者の男(女をこかした人)とで抗議した。
目撃者の男はプレイだと思ってたらしい。
女は結局色々と自爆してドナドナされていった(欲求不満だとか、前から可愛いと思ってたとか)
被害者の男は高校生くらいでかわいそうだった。
私は目撃者の男とそのまま意気投合し、なぜか付き合うことになった。
そして今月結婚した。
痴女?そういうプレイ!?とヒヤヒヤしたのが第一の修羅場。
でも男の方の表情がなんかおかしく、目が合うと涙目でこっちを見るので痴漢だと確信。
女に出来るだけ近寄って、さわさわしている手の甲を思いっきりつねってやった。
イタッて小さい悲鳴が聞こえたあとに、急になにするんですか!と大声で叫ばれ、しかもその女がわりかし美人だったもんで、こっちが悪者っぽい空気になったのが第二の修羅場。
痴女「手をつねるなんて酷いじゃないですか!」
(周りの人達からの白い目が向けられる)
私「確かに手はつねりました、でも私痴漢してる人の手をつねったんですけど」
男「痴漢されました…(女の子みたいにしゃくりあげながら泣いてた)」
男の人がカミングアウトするのはとても勇気のいる行動だったと思う。
女は顔を真っ赤にしてわに震えてて、何より否定しなかったんで真実味があった。
電車が止まってドアがあいた瞬間に逃げ出そうとした女の足を、ドア際にいた男の人が引っ掛けてたw
駅員にそのまま渡すも、こけてタイツが伝線し涙目の女と泣きじゃくる男じゃやっぱり女に分があるみたいだった。
半信半疑の駅員に被害者の男ともう一人の目撃者の男(女をこかした人)とで抗議した。
目撃者の男はプレイだと思ってたらしい。
女は結局色々と自爆してドナドナされていった(欲求不満だとか、前から可愛いと思ってたとか)
被害者の男は高校生くらいでかわいそうだった。
私は目撃者の男とそのまま意気投合し、なぜか付き合うことになった。
そして今月結婚した。
■家族旅行【426話】
私が小学生の頃の修羅場。
姉は当時大学生。
父親が私に家族旅行の話をしてくれた。
何月何日に新幹線でどこそこへ行って何を食べる予定というのを話してくれた。
小学生の私は楽しみで楽しみで仕方なかった。
前日、母と「楽しみだねー」と話してた。
当日の朝、父方の祖母と伯母が来た。
父「じゃ、行ってくるよ。お土産は買ってこないからな」
母「え?」
私「いってきまーす」
父「お前、ついてくる気か?」
私「え・・・だって家族旅行って・・・」
父「俺の家族の旅行。こっちの家族旅行。お前は姉ちゃん(母方伯母)とおふくろ(母方祖母)と家族じゃないだろw」
姉「何それ?家族って言ったら私たちのことじゃないの?」
私、大泣き。
姉はこっちの予定も聞かずに勝手に父がサクサク計画を立てたとブツブツ言ってたけど、まさか家族旅行の「家族」に自分たちがメンバーに入ってなかったとは思いもしなかったらしい。
当時の私は知らなかったけど、祖母は母に嫌がらせをしてたらしい。
伯母も嫌がらせしてたらしい。
私はよく伯母と祖母から「あんたのお母さんはだらしないからねー」と言われてた。
母がお味噌汁を吹きこぼしたことがあるから、そのことを言ってるのだとずっと思ってた。
何年も話題のネタはそれしかないあまり会話が上手くない祖母と伯母なんだと思う程度だった。
母と姉が父に言っても「どうせお前らが悪いんじゃね?」だったらしい。
そんな父が家族旅行を計画してくれたので、母も姉も父を見直して、勝手に進める計画にも反対や意見を言わないようにしてたそうだ。
ようやく家族に向き合ってくれたと喜んでもいたそうだ。
ブチ切れた姉は、就職してすぐ家を出た。
片親にするわけには・・・と躊躇する母親に、
「どちらにしろ私は妹(私)を連れて家を出るよ。一人であの男と一緒に住みたいならどうぞ」と引っ越し。
「でも」と迷ってた母だが、姉と私が出て行った途端、父は祖母といまだ独身の伯母を連れて帰り、私たちの部屋だった場所に二人を住まわせた。
その後も母は父と住み続け、姉のいない昼間に私と姉の住む家に来たりした。
家族旅行の家族のメンバーに自分が入ってなかったことと、自分は父の家族じゃなかったのかと思ったことと、旅行に行けなくて悲しかったのが修羅場。
あと、昼間に通ってくる母が、父や祖母伯母への愚痴、姉への愚痴をずっと私に言うのが辛かった。
姉は私を妹だと言い家族だと言ってくれてたので甘えてたけど、母は「一緒にお父さんの所へ帰ろう」と姉から引き離そうとするし、でもお父さんのところと言っても、そのお父さんは私たちを家族扱いしてなかったし、どうしていいのか分からなかった。
いつか自分の居場所がなくなるんじゃないかと思いながら姉の帰りを待っていた時も修羅場。
「遅くなるから先に寝ててね」と姉から連絡があっても、不安で不安で玄関をずっと見て起きてた。
その後、母は父のところを出て私たちのところへ住み、仕事に就いた。
母がいなくなり、祖母と伯母が甘やかしたからなのか成人病が悪化した父が亡くなった。
母は最期まで「ちゃんと見てないと、不摂生するから」と父を心配してたけど姉は「は!自業自得」といつも言ってた。
実家の相続で「あんたの姉は図々しい」と祖母が言ってきたが、姉は祖母と伯母を追い出し家と土地を売った。
姉はずっと私に「あなたは何も心配しなくていいからね」と呪文のように言ってくれてたけど、ぐずぐずの母と不安で赤ちゃんがえりした私を抱えて大変だったと思う。
「ごはんと洗濯と掃除してくれたらすごく助かるんだけどな」
と姉に言われ、頑張ったけどいま思えばかなり不味いごはんをよく姉は食べてくれたもんだなと思う。
姉は好きだけど、姉のことを「強引で冷たい。お父さんはお姉ちゃんに見捨てられたのかも」と言う母はあまり好きになれない。
父は母方の祖父母が生きていたころは母に優しかったらしい。
姉も優しかったころの父親を知ってるみたいだけど私は知らない。
私と姉の年が離れてるのは、赤ちゃんが生まれれば昔のように良い父親に戻ってくれるかもと思ったかららしい。
いまだに愚痴を言う母からの話なので真偽は確かめようがないけど。
姉は当時大学生。
父親が私に家族旅行の話をしてくれた。
何月何日に新幹線でどこそこへ行って何を食べる予定というのを話してくれた。
小学生の私は楽しみで楽しみで仕方なかった。
前日、母と「楽しみだねー」と話してた。
当日の朝、父方の祖母と伯母が来た。
父「じゃ、行ってくるよ。お土産は買ってこないからな」
母「え?」
私「いってきまーす」
父「お前、ついてくる気か?」
私「え・・・だって家族旅行って・・・」
父「俺の家族の旅行。こっちの家族旅行。お前は姉ちゃん(母方伯母)とおふくろ(母方祖母)と家族じゃないだろw」
姉「何それ?家族って言ったら私たちのことじゃないの?」
私、大泣き。
姉はこっちの予定も聞かずに勝手に父がサクサク計画を立てたとブツブツ言ってたけど、まさか家族旅行の「家族」に自分たちがメンバーに入ってなかったとは思いもしなかったらしい。
当時の私は知らなかったけど、祖母は母に嫌がらせをしてたらしい。
伯母も嫌がらせしてたらしい。
私はよく伯母と祖母から「あんたのお母さんはだらしないからねー」と言われてた。
母がお味噌汁を吹きこぼしたことがあるから、そのことを言ってるのだとずっと思ってた。
何年も話題のネタはそれしかないあまり会話が上手くない祖母と伯母なんだと思う程度だった。
母と姉が父に言っても「どうせお前らが悪いんじゃね?」だったらしい。
そんな父が家族旅行を計画してくれたので、母も姉も父を見直して、勝手に進める計画にも反対や意見を言わないようにしてたそうだ。
ようやく家族に向き合ってくれたと喜んでもいたそうだ。
ブチ切れた姉は、就職してすぐ家を出た。
片親にするわけには・・・と躊躇する母親に、
「どちらにしろ私は妹(私)を連れて家を出るよ。一人であの男と一緒に住みたいならどうぞ」と引っ越し。
「でも」と迷ってた母だが、姉と私が出て行った途端、父は祖母といまだ独身の伯母を連れて帰り、私たちの部屋だった場所に二人を住まわせた。
その後も母は父と住み続け、姉のいない昼間に私と姉の住む家に来たりした。
家族旅行の家族のメンバーに自分が入ってなかったことと、自分は父の家族じゃなかったのかと思ったことと、旅行に行けなくて悲しかったのが修羅場。
あと、昼間に通ってくる母が、父や祖母伯母への愚痴、姉への愚痴をずっと私に言うのが辛かった。
姉は私を妹だと言い家族だと言ってくれてたので甘えてたけど、母は「一緒にお父さんの所へ帰ろう」と姉から引き離そうとするし、でもお父さんのところと言っても、そのお父さんは私たちを家族扱いしてなかったし、どうしていいのか分からなかった。
いつか自分の居場所がなくなるんじゃないかと思いながら姉の帰りを待っていた時も修羅場。
「遅くなるから先に寝ててね」と姉から連絡があっても、不安で不安で玄関をずっと見て起きてた。
その後、母は父のところを出て私たちのところへ住み、仕事に就いた。
母がいなくなり、祖母と伯母が甘やかしたからなのか成人病が悪化した父が亡くなった。
母は最期まで「ちゃんと見てないと、不摂生するから」と父を心配してたけど姉は「は!自業自得」といつも言ってた。
実家の相続で「あんたの姉は図々しい」と祖母が言ってきたが、姉は祖母と伯母を追い出し家と土地を売った。
姉はずっと私に「あなたは何も心配しなくていいからね」と呪文のように言ってくれてたけど、ぐずぐずの母と不安で赤ちゃんがえりした私を抱えて大変だったと思う。
「ごはんと洗濯と掃除してくれたらすごく助かるんだけどな」
と姉に言われ、頑張ったけどいま思えばかなり不味いごはんをよく姉は食べてくれたもんだなと思う。
姉は好きだけど、姉のことを「強引で冷たい。お父さんはお姉ちゃんに見捨てられたのかも」と言う母はあまり好きになれない。
父は母方の祖父母が生きていたころは母に優しかったらしい。
姉も優しかったころの父親を知ってるみたいだけど私は知らない。
私と姉の年が離れてるのは、赤ちゃんが生まれれば昔のように良い父親に戻ってくれるかもと思ったかららしい。
いまだに愚痴を言う母からの話なので真偽は確かめようがないけど。
■漏水の可能性あり【427話】
この夏、水道使用料が前月の2倍以上になっている上に、検針時に確認したら漏水の可能性あり、と水道局から電話連絡が来た。
借家の大家に連絡して、業者に水漏れの点検をしてもらうも問題なし。
なのに、メーターは回る。
これはどういうことだ?とみんなで頭をかしげていると、家の周囲を点検していた検査員の人が、
「この外蛇口はお宅のですか?」と・・・
貸家の真裏に外用蛇口を発見。
(裏口もなければ通路もないので、家人は存在を知らず)
大家に確認すると、以前裏庭があったので清掃用に外蛇口をつけていたことを思い出す。
で、その外蛇口にはホースがついていて、そのホースを辿ると裏の貸家につながっていた。
どうやら我が家がこの4月に越して以来ずっと水泥棒されてたみたい。
最初は庭の水撒き程度で使っていたらしいが、あまりにもバレないので調子に乗って洗濯機、洗車、更にこの夏子供用プールにもバンバン使ってた。
たまたま検針のときにメーターが回っていたので、係りの人が気づいたらしいけど、もし気が付かなかったらそのままずーっと水泥棒されてたよ。
確かに、引越し以前よりも水道使用量が多い気がしてたんだけどさ・・・
気のせいかと思ってた(バカ)
大家と一緒に苦情を言ったら、そこの奥さんが水泥棒してたことを認めて、旦那さんと一緒に平謝りしたけど、結局借家を出ることに(我が家と同じ大家)
外蛇口は勝手に使えないように蛇口をとっぱらって水道料金を返してもらって、どうにか収束。
借家の大家に連絡して、業者に水漏れの点検をしてもらうも問題なし。
なのに、メーターは回る。
これはどういうことだ?とみんなで頭をかしげていると、家の周囲を点検していた検査員の人が、
「この外蛇口はお宅のですか?」と・・・
貸家の真裏に外用蛇口を発見。
(裏口もなければ通路もないので、家人は存在を知らず)
大家に確認すると、以前裏庭があったので清掃用に外蛇口をつけていたことを思い出す。
で、その外蛇口にはホースがついていて、そのホースを辿ると裏の貸家につながっていた。
どうやら我が家がこの4月に越して以来ずっと水泥棒されてたみたい。
最初は庭の水撒き程度で使っていたらしいが、あまりにもバレないので調子に乗って洗濯機、洗車、更にこの夏子供用プールにもバンバン使ってた。
たまたま検針のときにメーターが回っていたので、係りの人が気づいたらしいけど、もし気が付かなかったらそのままずーっと水泥棒されてたよ。
確かに、引越し以前よりも水道使用量が多い気がしてたんだけどさ・・・
気のせいかと思ってた(バカ)
大家と一緒に苦情を言ったら、そこの奥さんが水泥棒してたことを認めて、旦那さんと一緒に平謝りしたけど、結局借家を出ることに(我が家と同じ大家)
外蛇口は勝手に使えないように蛇口をとっぱらって水道料金を返してもらって、どうにか収束。
■彼女が売春してた【428話】
3年ほど前の修羅場。
年齢とスペックは当時のもの。
俺、20歳、歯科大生。
彼女(A子)、19歳、短大生。
合コンで知り合い、A子からの告白を受けて付き合い始めた俺たち。
A子は今時の女の子って感じだったけど、決して派手な感じではなく、かわいい雰囲気の子。
付き合い始めて半年が経ったころ、町でのデート中にA子の母親にバッタリ遭遇した。
直接顔を合わせたのは初めてだが、A子は母親に俺のことを話したり、写真を見せたりはしていたらしい。
挨拶をして、立ち話をしていると、A子母が「せっかくだしお茶でも」と言うので、近くのカフェでコーヒーとケーキをご馳走になった。
A子母はごく普通のやさしいお母さん、という感じだった。
30分ほどで解散。
その後、何かお礼の品を買ってA子にことづけようと、デパ地下に向かおうとしたのだが、A子は「お茶くらいでお礼なんてしたら、かえって気を使うよ」と言う。
せめてと思い、A子の携帯からお礼のメールを送らせてもらうことにした。
A子に携帯を借りて、せっせと文章を作っていたのだが、予測変換にあやしい単語が表示されることにふと気付いた。
「援助」
「ホテル代別」
「サポ」
「ゴムあり」
「○○メール」(ネット広告でよく目にする出会い系サイトの名前)
まさか、と思った。
その場では何も言わず、メールを送り終えてA子に携帯を返した。
が、不安と疑心が残り、自宅に帰ってから自分の携帯でそのサイトにアクセスした。
当然サイトは会員制で、登録するとなると認証に時間がかかるらしい。
(年齢確認のために免許証の写真を送らなければいけなかった)
会員は携帯番号+暗証番号でログインできるシステムらしい。
ダメ元でA子の携帯番号と誕生日を入力してみたら、あっさりログインできた。
(特定の端末からしかアクセスできない設定も可能、とあったのだが、A子はそれをしていなかったらしい)
ショックのあまり動悸が激しくなり、吐き気がした。
居住地などは多少フェイクが入っていたが、誕生日から血液型、身長、それはまさしくA子のプロフィールだった。
自己紹介欄には
「男女問わずいろんな人と仲良くなりたくて登録しました★」
などど書かれていたが、書き込みの履歴は援助交際の相手を募集するものばかりだった。
毎回条件は決まっていて、
「ゴムあり、ホテル代別2万、写メあり、現地集合現地解散できる方限定★」
今思えば2万ぽっちで体売ってたのかよ、という感じだ。
メールのやり取りを見ても、過去に15人ほどの男とすでにホテルに行っていることがわかった。
基本的にパターンは一緒で、地元のホテル街付近にある大型書店の駐車場で待ち合わせ(A子は毎回原付で行っていた)
↓
ホテルに移動
という感じ。
年齢とスペックは当時のもの。
俺、20歳、歯科大生。
彼女(A子)、19歳、短大生。
合コンで知り合い、A子からの告白を受けて付き合い始めた俺たち。
A子は今時の女の子って感じだったけど、決して派手な感じではなく、かわいい雰囲気の子。
付き合い始めて半年が経ったころ、町でのデート中にA子の母親にバッタリ遭遇した。
直接顔を合わせたのは初めてだが、A子は母親に俺のことを話したり、写真を見せたりはしていたらしい。
挨拶をして、立ち話をしていると、A子母が「せっかくだしお茶でも」と言うので、近くのカフェでコーヒーとケーキをご馳走になった。
A子母はごく普通のやさしいお母さん、という感じだった。
30分ほどで解散。
その後、何かお礼の品を買ってA子にことづけようと、デパ地下に向かおうとしたのだが、A子は「お茶くらいでお礼なんてしたら、かえって気を使うよ」と言う。
せめてと思い、A子の携帯からお礼のメールを送らせてもらうことにした。
A子に携帯を借りて、せっせと文章を作っていたのだが、予測変換にあやしい単語が表示されることにふと気付いた。
「援助」
「ホテル代別」
「サポ」
「ゴムあり」
「○○メール」(ネット広告でよく目にする出会い系サイトの名前)
まさか、と思った。
その場では何も言わず、メールを送り終えてA子に携帯を返した。
が、不安と疑心が残り、自宅に帰ってから自分の携帯でそのサイトにアクセスした。
当然サイトは会員制で、登録するとなると認証に時間がかかるらしい。
(年齢確認のために免許証の写真を送らなければいけなかった)
会員は携帯番号+暗証番号でログインできるシステムらしい。
ダメ元でA子の携帯番号と誕生日を入力してみたら、あっさりログインできた。
(特定の端末からしかアクセスできない設定も可能、とあったのだが、A子はそれをしていなかったらしい)
ショックのあまり動悸が激しくなり、吐き気がした。
居住地などは多少フェイクが入っていたが、誕生日から血液型、身長、それはまさしくA子のプロフィールだった。
自己紹介欄には
「男女問わずいろんな人と仲良くなりたくて登録しました★」
などど書かれていたが、書き込みの履歴は援助交際の相手を募集するものばかりだった。
毎回条件は決まっていて、
「ゴムあり、ホテル代別2万、写メあり、現地集合現地解散できる方限定★」
今思えば2万ぽっちで体売ってたのかよ、という感じだ。
メールのやり取りを見ても、過去に15人ほどの男とすでにホテルに行っていることがわかった。
基本的にパターンは一緒で、地元のホテル街付近にある大型書店の駐車場で待ち合わせ(A子は毎回原付で行っていた)
↓
ホテルに移動
という感じ。
「知らない方の車に乗るのはちょっと抵抗が…っ(>_<)」
「じゃあ、お待ちしてまーす★」
など、待ち合わせの過程のやり取りが生々しくて、悲しいやら悔しいやら情けないやら。
それから数日、A子と会う予定もなかった俺は、表面上はいつも通りにメールのやりとりなどしつつ、定期的にそのサイトをチェックしながら、気持ちを整理して別れの覚悟を固めていた。
最終ログイン時間が表示されるシステムだったので、そこからバレるかと心配していたのだが、A子も相当な頻度でアクセスしていたようだったし、まさか俺が見ているとは思いもしなかったのだろう、バレることはなく一週間ほどが過ぎた。
次の週末、A子からデートの誘いがあったが、俺は敢えて断り、いつも通りサイトを通じて彼女の行動をチェックしていた。
予想通り、夕方あたりに
「今晩会える方募集★」
というA子の書き込みが上がった。
直後から、ポツポツと男性会員からのメールが届き始める。
チェックしたメールには「既読」のマークがついてしまうため、A子が先にメッセージを読んで「既読」になったのを確認してから、やり取りの内容をチェックする。
男性会員のうちの一人とのやり取りが始まり、いつもの流れで着々と待ち合わせの段取りが決まっていった。
A子が指定した待ち合わせ場所は、お決まりの大型書店だった。
待ち合わせ時間の少し前、車に乗ってその書店へ向かう。
駐車場の入り口からやや離れた、駐輪場置き場が見える場所に車を停めてスタンバイ。
そこから、A子に電話をかけた。
「はいはーい♪」
―俺だけど、今日予定してた飲み会がなくなってさ。今からでもよかったらちょっとだけ会わない?
「あー、ごめんね。もう先輩とごはんの約束しちゃったよー」
―マジかぁ…、先輩って誰?
「えっとね、前話した人!○○さんと、■■さんとー、その彼氏も来るんだって!■■さんがねぇ、誕生日なの」
よくもまぁこんなにもスラスラ嘘がつけるもんだと空恐ろしくなった。
まだ僅かに残っていた、許せるものなら許したいという気持ちがきれいさっぱり消えた。
そう、じゃあ楽しんで、と電話を切ってから数十分後、A子のピンクの原付が駐車場に入ってきた。
なんかもう、すべてが夢の中の出来事のようだった。
相手の男は、変な和柄のポロシャツを着たDQNっぽい男だった。
出会い系サイトのプロフィールによると、30代の会社員らしいが、ボサボサした金髪の、見るからにだらしない感じの男で、金のためにあんな男にでも股を開く彼女を心底汚いと思った。
が、A子は特にためらう素振りも見せず、ニコニコ談笑しながらその男とラブホへ消えていった。
後を追って問い詰めようかとも思ったが、なんだかもう馬鹿馬鹿しくなり、友人を呼び出して飲みに行った。
その友人もA子と知り合った合コンの参加者で、彼女とも面識があったので、俺は情けないと思いつつも事のてん末をすべて愚痴って吐き出してしまった。
「じゃあ、お待ちしてまーす★」
など、待ち合わせの過程のやり取りが生々しくて、悲しいやら悔しいやら情けないやら。
それから数日、A子と会う予定もなかった俺は、表面上はいつも通りにメールのやりとりなどしつつ、定期的にそのサイトをチェックしながら、気持ちを整理して別れの覚悟を固めていた。
最終ログイン時間が表示されるシステムだったので、そこからバレるかと心配していたのだが、A子も相当な頻度でアクセスしていたようだったし、まさか俺が見ているとは思いもしなかったのだろう、バレることはなく一週間ほどが過ぎた。
次の週末、A子からデートの誘いがあったが、俺は敢えて断り、いつも通りサイトを通じて彼女の行動をチェックしていた。
予想通り、夕方あたりに
「今晩会える方募集★」
というA子の書き込みが上がった。
直後から、ポツポツと男性会員からのメールが届き始める。
チェックしたメールには「既読」のマークがついてしまうため、A子が先にメッセージを読んで「既読」になったのを確認してから、やり取りの内容をチェックする。
男性会員のうちの一人とのやり取りが始まり、いつもの流れで着々と待ち合わせの段取りが決まっていった。
A子が指定した待ち合わせ場所は、お決まりの大型書店だった。
待ち合わせ時間の少し前、車に乗ってその書店へ向かう。
駐車場の入り口からやや離れた、駐輪場置き場が見える場所に車を停めてスタンバイ。
そこから、A子に電話をかけた。
「はいはーい♪」
―俺だけど、今日予定してた飲み会がなくなってさ。今からでもよかったらちょっとだけ会わない?
「あー、ごめんね。もう先輩とごはんの約束しちゃったよー」
―マジかぁ…、先輩って誰?
「えっとね、前話した人!○○さんと、■■さんとー、その彼氏も来るんだって!■■さんがねぇ、誕生日なの」
よくもまぁこんなにもスラスラ嘘がつけるもんだと空恐ろしくなった。
まだ僅かに残っていた、許せるものなら許したいという気持ちがきれいさっぱり消えた。
そう、じゃあ楽しんで、と電話を切ってから数十分後、A子のピンクの原付が駐車場に入ってきた。
なんかもう、すべてが夢の中の出来事のようだった。
相手の男は、変な和柄のポロシャツを着たDQNっぽい男だった。
出会い系サイトのプロフィールによると、30代の会社員らしいが、ボサボサした金髪の、見るからにだらしない感じの男で、金のためにあんな男にでも股を開く彼女を心底汚いと思った。
が、A子は特にためらう素振りも見せず、ニコニコ談笑しながらその男とラブホへ消えていった。
後を追って問い詰めようかとも思ったが、なんだかもう馬鹿馬鹿しくなり、友人を呼び出して飲みに行った。
その友人もA子と知り合った合コンの参加者で、彼女とも面識があったので、俺は情けないと思いつつも事のてん末をすべて愚痴って吐き出してしまった。
友人曰く、
「うまくやってるみたいだったから、敢えて言う必要もないかと思っていたが、(最初の合コンで)A子ちゃんがお前にぐいぐいアプローチし始めたのは、お前の実家が歯科医院だって知った途端だったもんな。正直俺はちょっとひっかかってた。まぁ、結局そういう子だったってことだよな」
だそうだ。
(俺は合コン中盤から若干酔っぱらっていたため、気付かなかった)
翌日、俺は覚悟を決めてA子に電話をかけた。
「俺くん?なーに?どうしたの?」
―なぁ、お前昨日の夜何してたの?
「え?言ったじゃん、先輩とごはん行ってた。最後の誕生日デザートがねぇ、すごくかわいくてね」
言葉に詰まる様子もなく、べらべらと嘘の話をするA子。
なんかもう、女なんか本気で信用できないと思ってしまった。
―あのさぁ、俺知ってるんだよ、もう。全部知ってるんだよ。正直に言えよ。
「え?なに、意味わかんない、笑 何が??」
俺はどうしてもA子の口から白状させたかったのだが、A子はしらばっくれるばかりだった。
―□□さん(援交相手のハンドルネーム)とのエッチはどうだった?
とうとう俺がその名前を出すと、A子はついに「え…っ」と動揺した声を上げた。
「え?なに?意味わかんない、何の話?」
―だから、もう全部知ってるって言ったろ。2万だっけ?ずいぶん安い女だな。
「え、何。携帯見たの?最低最低最低最最低最低!」
混乱したように声を荒くするA子。
―お前の携帯を借りたときに…
「だから見たんでしょ!?意味わかんない、ほんと意味わかんない。なんなの、本当、最低」
俺の話を聞こうともしないA子。
埒があかないので、いったん電話を切った。
その日はA子からのコールバックもなく、このままフェードアウトだろうな、と考えていた。
が、翌日A子から着信が入った。
電話を取るなり、A子はいやに悲しげな声で唐突に話し始めた。
「俺くんはさぁ…、私が軽い気持ちであんなことしてるって思った?私がどういう思いであんなことしたのか、ちょっとは考えてくれた?
私だって、ほんとはあんなことしたくなかったし、俺くんに知られたくもなかったよ。
でもね、うちのネコいるでしょ。
あの子、持病があって、毎月治療にすごくお金がかかって…。
親は、そこまでできない、諦めなさいって言うんだけど、私はどうしても諦められなくて…」
なんかもうね、アホかと、バカかと。
お前んちのネコなら動画や写真で散々見たっての。
ピンピン遊びまわってたっての。
―あー、そう。じゃあさ、今からお前んちに電話するわ。ネコの話聞きましたって。いい動物病院知ってるんですけどって。家電にかけるから、一回切るからな。
「ちょっと待ってよ。そんなことしなくていいし!余計なお世話だし!てかなんで信じてくれないの!?ひどいよ!!」
電話口でヒステリックに泣きわめき始めたA子に、言いたいことを全部ぶつけた。
こんな女相手にするだけ無駄、かっこ悪い、と思いつつも、止められなかった。
ふざけんな、よくも半年間騙してくれたな糞ビッチ。
何が先輩とごはん行くだよ。
その間何してたんだよお前。
2万ぽっちであんなキモい男とやれんのかよ。
心底軽蔑するわ。
二度と俺の前に現れるな。
それだけ言って電話を切った。
A子からも二度とかかってこなかった。
後味悪いけど、これで終了。
その後、俺は友人のすすめで性病検査を受けたが、幸い変な病気はもらっていなかった。
俺はA子の援助交際のことは、その後誰にもしゃべらなかった。
が、事件の夜一緒に飲んだ友人にその後、A子と同じ短大に通う彼女ができ、友人がその彼女に
「あのさぁ、A子ちゃんて知ってる?」
などと(悪気はなかったのか、故意なのか…たぶん故意だろうな、笑)ポロリと漏らしたため、どこからともなく噂が広がったらしく、A子は友人グループからも距離を置かれるようになったらしい。
俺はこの事件以降、いまだに女が信用できず、彼女もできないままでいる。
長くなってごめん。
吐き出してちょっとすっきりしました。
「うまくやってるみたいだったから、敢えて言う必要もないかと思っていたが、(最初の合コンで)A子ちゃんがお前にぐいぐいアプローチし始めたのは、お前の実家が歯科医院だって知った途端だったもんな。正直俺はちょっとひっかかってた。まぁ、結局そういう子だったってことだよな」
だそうだ。
(俺は合コン中盤から若干酔っぱらっていたため、気付かなかった)
翌日、俺は覚悟を決めてA子に電話をかけた。
「俺くん?なーに?どうしたの?」
―なぁ、お前昨日の夜何してたの?
「え?言ったじゃん、先輩とごはん行ってた。最後の誕生日デザートがねぇ、すごくかわいくてね」
言葉に詰まる様子もなく、べらべらと嘘の話をするA子。
なんかもう、女なんか本気で信用できないと思ってしまった。
―あのさぁ、俺知ってるんだよ、もう。全部知ってるんだよ。正直に言えよ。
「え?なに、意味わかんない、笑 何が??」
俺はどうしてもA子の口から白状させたかったのだが、A子はしらばっくれるばかりだった。
―□□さん(援交相手のハンドルネーム)とのエッチはどうだった?
とうとう俺がその名前を出すと、A子はついに「え…っ」と動揺した声を上げた。
「え?なに?意味わかんない、何の話?」
―だから、もう全部知ってるって言ったろ。2万だっけ?ずいぶん安い女だな。
「え、何。携帯見たの?最低最低最低最最低最低!」
混乱したように声を荒くするA子。
―お前の携帯を借りたときに…
「だから見たんでしょ!?意味わかんない、ほんと意味わかんない。なんなの、本当、最低」
俺の話を聞こうともしないA子。
埒があかないので、いったん電話を切った。
その日はA子からのコールバックもなく、このままフェードアウトだろうな、と考えていた。
が、翌日A子から着信が入った。
電話を取るなり、A子はいやに悲しげな声で唐突に話し始めた。
「俺くんはさぁ…、私が軽い気持ちであんなことしてるって思った?私がどういう思いであんなことしたのか、ちょっとは考えてくれた?
私だって、ほんとはあんなことしたくなかったし、俺くんに知られたくもなかったよ。
でもね、うちのネコいるでしょ。
あの子、持病があって、毎月治療にすごくお金がかかって…。
親は、そこまでできない、諦めなさいって言うんだけど、私はどうしても諦められなくて…」
なんかもうね、アホかと、バカかと。
お前んちのネコなら動画や写真で散々見たっての。
ピンピン遊びまわってたっての。
―あー、そう。じゃあさ、今からお前んちに電話するわ。ネコの話聞きましたって。いい動物病院知ってるんですけどって。家電にかけるから、一回切るからな。
「ちょっと待ってよ。そんなことしなくていいし!余計なお世話だし!てかなんで信じてくれないの!?ひどいよ!!」
電話口でヒステリックに泣きわめき始めたA子に、言いたいことを全部ぶつけた。
こんな女相手にするだけ無駄、かっこ悪い、と思いつつも、止められなかった。
ふざけんな、よくも半年間騙してくれたな糞ビッチ。
何が先輩とごはん行くだよ。
その間何してたんだよお前。
2万ぽっちであんなキモい男とやれんのかよ。
心底軽蔑するわ。
二度と俺の前に現れるな。
それだけ言って電話を切った。
A子からも二度とかかってこなかった。
後味悪いけど、これで終了。
その後、俺は友人のすすめで性病検査を受けたが、幸い変な病気はもらっていなかった。
俺はA子の援助交際のことは、その後誰にもしゃべらなかった。
が、事件の夜一緒に飲んだ友人にその後、A子と同じ短大に通う彼女ができ、友人がその彼女に
「あのさぁ、A子ちゃんて知ってる?」
などと(悪気はなかったのか、故意なのか…たぶん故意だろうな、笑)ポロリと漏らしたため、どこからともなく噂が広がったらしく、A子は友人グループからも距離を置かれるようになったらしい。
俺はこの事件以降、いまだに女が信用できず、彼女もできないままでいる。
長くなってごめん。
吐き出してちょっとすっきりしました。
■小さい会社に勤めていた時【429話】
フェイクもりもり。
矛盾があったらごめんなさい。
すごい長いけど、暇な方読んでください。
以前(といっても半年くらい前)勤めていた会社であった話。
その会社自体は小さい会社で、当時従業員は私、所長、A(のちの泥)の3人しかいなかった。
詳しいことはあんまりいえないのだが、外国人向けの派遣会社で、私はパートとして経理を担当していた。
Aは外国人の派遣企業への送迎や、企業さんへの定期訪問を担当していて、Aの仕事がないときは、書類整理等を手伝ってもらっていた。
私が入社するずっと前からAはその会社に勤務していて、経理のことも私以上にわかっているはずなのに、何故か所長はAには経理業務は一切させず、お金の管理や備品管理については、全て私に一任されていた。
決算月等は正直、猫の手も借りたい状態だったのにも関わらず、所長からは「いくらでも残業代出すから、(私)ちゃんがやって」と言われていた。
その頃からなんとなく怪しいなと、うすうす感づいてはいたのだが、所長が海外出張に言った時にちょっとした事件が起こった。
その日は所長から経費として5万円を預けられており、そこから2万円は外国人の入管申請に使う印紙を購入するように言われていた。
特に急ぎではなかったものの、早めに購入しておかないと忘れてしまうなと思い、ちょうど昼休憩に出るついでに、郵便局に寄ろうと経費の入ったバッグを持って席を立つと、Aに呼び止められた。
A「ちょっと(私)さん、その経費のバッグ、どこに持っていくの!?会社の経費じゃないの?」
私「あぁ、印紙購入頼まれてるんで、ついでに買ってこようと思って」
A「全部持っていくことないんじゃない?何かあったら大変だよ?」
私「ん~…まぁ、買いたい事務用品とかもあるんで、ついでに見て来ようかと」
A「あ、じゃあ私、ちょうど○○(近くのSC)に行くから、
ついでに買って来てあげるよ!」
そう言って、
にこにこしながら金をよこせと言わんばかりに手を出された。
私「いや、ちょっとそれは…一応経費任されてるの私なんで…」
A「何??あ…もしかして、横領する気じゃないでしょうね…?(にやにや)」
私「そんなことしませんよ!思いつきもしませんでしたよ、そんなこと。」
A「え~ホントォ~???じゃあ、全額持って行く必要ないじゃ~ん」
と、こんな感じでしつこいしつこい。
結局、「経費任されてるのは私なんで、何かあったら責めを負うのは私なんで!」で通し、買い物に出かけた。
会社に戻るとガタガタと音がするので、そーっとドアを開けると、私の机の上にある鍵のかかった金庫(中には小銭と会社の印鑑しか入っていない)を必死で開けようとしているAが。
ゆっくり近づいて、「Aさん…」と話しかけると、びっくりした猫のようにびくぅ!!!!!として
「あ。あ…あの、は、ハンコが見当たらなくって…あの、書類整理で使うのに…」
としどろもどろに。
書類整理に会社の印鑑が何故必要なのか。
この人にはとにかく気をつけよう、と決心して、その日からより一層、経費の管理から自分のバッグに至るまで、トイレに行くにもいちいち持ち歩くくらい、気をつけていた。
そんなある日。
所長とAで、受け入れ企業さんへの訪問に行って帰ってきた後、しばらくして所長が「財布の中の金がない!」と言い出した。
12万入っていたはずなのに、6万ない、と。
聞くと、朝会社に来る前に下ろして来たから、今朝まではあった、と言う。
犯人はどう考えてもAで、所長も私も薄々気づいていたけど、だからと言って疑うのは良くないから、ということですぐに警察を呼ぶことにした。
(もしかしたら本当にスリとかかも知れないし)
するとAが
・警察なんか呼ぶことない。
・所長が下ろした「つもり」になってるだけじゃないか。
・本当は下ろした時に一部を落としたんじゃないか。
と言い出した。
更に
「所長がかわいそうだし、警察呼んで帰りが遅くなっても面倒だから、3万くらいあげましょうか?」
と言う。
結局警察を呼んでも、所長の財布にこれと言った証拠も残っていなくて、その時はもやもやしたまま終わった。
矛盾があったらごめんなさい。
すごい長いけど、暇な方読んでください。
以前(といっても半年くらい前)勤めていた会社であった話。
その会社自体は小さい会社で、当時従業員は私、所長、A(のちの泥)の3人しかいなかった。
詳しいことはあんまりいえないのだが、外国人向けの派遣会社で、私はパートとして経理を担当していた。
Aは外国人の派遣企業への送迎や、企業さんへの定期訪問を担当していて、Aの仕事がないときは、書類整理等を手伝ってもらっていた。
私が入社するずっと前からAはその会社に勤務していて、経理のことも私以上にわかっているはずなのに、何故か所長はAには経理業務は一切させず、お金の管理や備品管理については、全て私に一任されていた。
決算月等は正直、猫の手も借りたい状態だったのにも関わらず、所長からは「いくらでも残業代出すから、(私)ちゃんがやって」と言われていた。
その頃からなんとなく怪しいなと、うすうす感づいてはいたのだが、所長が海外出張に言った時にちょっとした事件が起こった。
その日は所長から経費として5万円を預けられており、そこから2万円は外国人の入管申請に使う印紙を購入するように言われていた。
特に急ぎではなかったものの、早めに購入しておかないと忘れてしまうなと思い、ちょうど昼休憩に出るついでに、郵便局に寄ろうと経費の入ったバッグを持って席を立つと、Aに呼び止められた。
A「ちょっと(私)さん、その経費のバッグ、どこに持っていくの!?会社の経費じゃないの?」
私「あぁ、印紙購入頼まれてるんで、ついでに買ってこようと思って」
A「全部持っていくことないんじゃない?何かあったら大変だよ?」
私「ん~…まぁ、買いたい事務用品とかもあるんで、ついでに見て来ようかと」
A「あ、じゃあ私、ちょうど○○(近くのSC)に行くから、
ついでに買って来てあげるよ!」
そう言って、
にこにこしながら金をよこせと言わんばかりに手を出された。
私「いや、ちょっとそれは…一応経費任されてるの私なんで…」
A「何??あ…もしかして、横領する気じゃないでしょうね…?(にやにや)」
私「そんなことしませんよ!思いつきもしませんでしたよ、そんなこと。」
A「え~ホントォ~???じゃあ、全額持って行く必要ないじゃ~ん」
と、こんな感じでしつこいしつこい。
結局、「経費任されてるのは私なんで、何かあったら責めを負うのは私なんで!」で通し、買い物に出かけた。
会社に戻るとガタガタと音がするので、そーっとドアを開けると、私の机の上にある鍵のかかった金庫(中には小銭と会社の印鑑しか入っていない)を必死で開けようとしているAが。
ゆっくり近づいて、「Aさん…」と話しかけると、びっくりした猫のようにびくぅ!!!!!として
「あ。あ…あの、は、ハンコが見当たらなくって…あの、書類整理で使うのに…」
としどろもどろに。
書類整理に会社の印鑑が何故必要なのか。
この人にはとにかく気をつけよう、と決心して、その日からより一層、経費の管理から自分のバッグに至るまで、トイレに行くにもいちいち持ち歩くくらい、気をつけていた。
そんなある日。
所長とAで、受け入れ企業さんへの訪問に行って帰ってきた後、しばらくして所長が「財布の中の金がない!」と言い出した。
12万入っていたはずなのに、6万ない、と。
聞くと、朝会社に来る前に下ろして来たから、今朝まではあった、と言う。
犯人はどう考えてもAで、所長も私も薄々気づいていたけど、だからと言って疑うのは良くないから、ということですぐに警察を呼ぶことにした。
(もしかしたら本当にスリとかかも知れないし)
するとAが
・警察なんか呼ぶことない。
・所長が下ろした「つもり」になってるだけじゃないか。
・本当は下ろした時に一部を落としたんじゃないか。
と言い出した。
更に
「所長がかわいそうだし、警察呼んで帰りが遅くなっても面倒だから、3万くらいあげましょうか?」
と言う。
結局警察を呼んでも、所長の財布にこれと言った証拠も残っていなくて、その時はもやもやしたまま終わった。
それから1ヶ月くらい経って、Aが派遣社員(以下B)の宿舎に行ったとき。
送迎時間が少し早かったので、BはAを宿舎に上がって待ってもらったそうだ。
支度をしているBがトイレに立った隙に、なんとAは、Bの財布から4万円を抜こうとしたらしい。
その抜いているところを、トイレから帰ってきたBがちょうど見てしまい、即24。
所長が急遽呼ばれ、後で様子を聞いたが、警察の事情聴取にAは終始「盗ってない」と言い張っていたらしい。
現行犯だろうが!と、警察にもBにも散々言われていたが、Aは「盗ろうとしたことは認めるけど、2万しか盗ってない」と言ったらしい。
結局Aはクビ。
Kにドナドナされていった。
後から所長に聞いたのだが、過去にも
・スタッドレスタイヤ盗難疑惑
・経費横領
・備品横領
等があって、所長が厳重注意していたと言うことが判明した。
何故そのときクビにしなかったかと言うと、「母子家庭でかわいそうだったから」だそうな。
その後、Aがそういう人だということを、結果的に私にも明確に言わずにずっと雇い続けていた所長に不信感が沸き、ちょうど良く正社員の職が決まったこともあり、半年前に退職した。
Aに関してはここでは書ききれないくらい、いろんなことがあったし、せめて今後出会うことがないようにしたいと思ってる。
何にせよ、泥棒も悪いけど、泥棒に同情も悪い。
送迎時間が少し早かったので、BはAを宿舎に上がって待ってもらったそうだ。
支度をしているBがトイレに立った隙に、なんとAは、Bの財布から4万円を抜こうとしたらしい。
その抜いているところを、トイレから帰ってきたBがちょうど見てしまい、即24。
所長が急遽呼ばれ、後で様子を聞いたが、警察の事情聴取にAは終始「盗ってない」と言い張っていたらしい。
現行犯だろうが!と、警察にもBにも散々言われていたが、Aは「盗ろうとしたことは認めるけど、2万しか盗ってない」と言ったらしい。
結局Aはクビ。
Kにドナドナされていった。
後から所長に聞いたのだが、過去にも
・スタッドレスタイヤ盗難疑惑
・経費横領
・備品横領
等があって、所長が厳重注意していたと言うことが判明した。
何故そのときクビにしなかったかと言うと、「母子家庭でかわいそうだったから」だそうな。
その後、Aがそういう人だということを、結果的に私にも明確に言わずにずっと雇い続けていた所長に不信感が沸き、ちょうど良く正社員の職が決まったこともあり、半年前に退職した。
Aに関してはここでは書ききれないくらい、いろんなことがあったし、せめて今後出会うことがないようにしたいと思ってる。
何にせよ、泥棒も悪いけど、泥棒に同情も悪い。
■実家と義理実家【430話】
昔の話。
実家=売り手
義実家=買い手
の取引関係がある。
(自分と夫は商売に無関係で夫はサラリーマン、義実家は義弟が継ぐべく、見習い中)
実家から「義実家の支払いが滞りがち。危ないのでは?」という連絡が。
義実家はサラリーマンのうちとは無縁な派手な生活を続けているが、と夫に探りを入れてみたこところ、義実家の経営が苦しいのは事実、俺も連帯保証人になってる債務があるよ、おまえんちは姻戚だから支払を待つぐらい当然だろ、と言った。
元々鳩夫だと思っていたが、ここまで馬鹿だとは。
頭に来たのと、元経理部勤務の私の勘は、義実家はもうだめだろう、カウントダウンだろう知らせていた。
実家には納入停止した方がいい、実家から買わなければ義理実家は生産販売できないんだから、と連絡して、妻に内緒で借金の連帯保証人になる夫は要りません、とばかり速攻で実家に帰って離婚申し立て。
元々預金は別々名義で分与に問題なく、建てたばかりの共同名義の家の私の持ち分を買い取らせる形で離婚の財産分与は決着。
(土地は夫祖父名義のままでした。)
自分の離婚でゴタついている中、両親は義実家に納品しろ!と恫喝されたりしたが、少しづつでも売掛回収しながら!と駆け引きしたり、大混乱でした。
最終的には義実家は倒産、元私たち夫婦が建てた家は借金のカタに取られた。
うちの実家の売掛金回収は少々残ったが、最小限の傷口だったと思っている。
実家=売り手
義実家=買い手
の取引関係がある。
(自分と夫は商売に無関係で夫はサラリーマン、義実家は義弟が継ぐべく、見習い中)
実家から「義実家の支払いが滞りがち。危ないのでは?」という連絡が。
義実家はサラリーマンのうちとは無縁な派手な生活を続けているが、と夫に探りを入れてみたこところ、義実家の経営が苦しいのは事実、俺も連帯保証人になってる債務があるよ、おまえんちは姻戚だから支払を待つぐらい当然だろ、と言った。
元々鳩夫だと思っていたが、ここまで馬鹿だとは。
頭に来たのと、元経理部勤務の私の勘は、義実家はもうだめだろう、カウントダウンだろう知らせていた。
実家には納入停止した方がいい、実家から買わなければ義理実家は生産販売できないんだから、と連絡して、妻に内緒で借金の連帯保証人になる夫は要りません、とばかり速攻で実家に帰って離婚申し立て。
元々預金は別々名義で分与に問題なく、建てたばかりの共同名義の家の私の持ち分を買い取らせる形で離婚の財産分与は決着。
(土地は夫祖父名義のままでした。)
自分の離婚でゴタついている中、両親は義実家に納品しろ!と恫喝されたりしたが、少しづつでも売掛回収しながら!と駆け引きしたり、大混乱でした。
最終的には義実家は倒産、元私たち夫婦が建てた家は借金のカタに取られた。
うちの実家の売掛金回収は少々残ったが、最小限の傷口だったと思っている。
■サポートセンターでバイト【431話】
バイト先での話。
ISPのサポートセンターでバイトしてるんだけど、ウチの部署は主に電話応対の一番最初の窓口なんですよ。
接続系は何番を~ 料金系は何番を~ その他は何番を~ ってなカンジでアナウンス流れるんですが、その他の部署なんです。
で、常に20~30人くらいで回してるんですが、その日は始めて一人デビューする新人が俺の横に座ったんです。
ちょっとイカツイというか・・・B系っていうか・・・言い方は悪いんですが、IWGPに出てたギャングってカンジの人でして。
でも、ちょっと話してみるとイイ人で、
「新人なんで、何かあったら聞いてもいいですか?」
って言ってこられたんで
「全然イイっすよ~ なんでも聞いて下さい~」
みたいなカンジでほのぼの受電をしてたんですよ。
で、その後3時間くらいたって夜の8時くらいです。
急に横の彼が貧乏ゆすりしながら、低い声でずーっと
「ハイ・・ハイ・・申し訳ないです・・」
とか
「聞いてます・・○○(自分の本名)と申します・・」
って言ってるんです。
あークレーム来ちゃったかぁ・・かわいそうだなぁ・・・代わってあげようかなぁ・・・って思った瞬間ですよ。
「うっせーんだよ!コラ!しつこいんだクソが!!おめーの住所とか全部解んだぞ!!」
と、あまりの声の大きさと、その場所にありえない言葉に、みんなが凍りつきました。
すぐに気づいた社員(SV)が飛んできて、電話を保留中にし、彼を落ち着かせようとしたんですが、頭に血がのぼっちゃってるらしく、全然落ち着かないんで、すぐに別の部屋に連れて行かれました。
で、別の上司が俺に一言・・・
「○○君、申し訳ないけど対応頼むよ。」
マジかよ・・・って思いましたよ。
横であんな暴言吐いてるの聞いてたけど、お客様になんて言ったらいいか全然解んなくて。
一応、長く勤めていたし上司権限も持っていたんで、ある程度の上司対応は何回か経験した事あるんですが、センターの者が暴言を吐いた後のフォローなんてやった事もないし、マニュアルもない。もちろん研修にもないw
恐る恐る保留を解除し、その後はひたすらお詫びをし、お客様には最終的に月額料金の課金停止という事で納得してもらい
なんとか終話しました・・その間約1時間30分・・・
ちなみに彼は別室に連れて行かれたまま二度とセンターには戻って来ませんでした・・・
ISPのサポートセンターでバイトしてるんだけど、ウチの部署は主に電話応対の一番最初の窓口なんですよ。
接続系は何番を~ 料金系は何番を~ その他は何番を~ ってなカンジでアナウンス流れるんですが、その他の部署なんです。
で、常に20~30人くらいで回してるんですが、その日は始めて一人デビューする新人が俺の横に座ったんです。
ちょっとイカツイというか・・・B系っていうか・・・言い方は悪いんですが、IWGPに出てたギャングってカンジの人でして。
でも、ちょっと話してみるとイイ人で、
「新人なんで、何かあったら聞いてもいいですか?」
って言ってこられたんで
「全然イイっすよ~ なんでも聞いて下さい~」
みたいなカンジでほのぼの受電をしてたんですよ。
で、その後3時間くらいたって夜の8時くらいです。
急に横の彼が貧乏ゆすりしながら、低い声でずーっと
「ハイ・・ハイ・・申し訳ないです・・」
とか
「聞いてます・・○○(自分の本名)と申します・・」
って言ってるんです。
あークレーム来ちゃったかぁ・・かわいそうだなぁ・・・代わってあげようかなぁ・・・って思った瞬間ですよ。
「うっせーんだよ!コラ!しつこいんだクソが!!おめーの住所とか全部解んだぞ!!」
と、あまりの声の大きさと、その場所にありえない言葉に、みんなが凍りつきました。
すぐに気づいた社員(SV)が飛んできて、電話を保留中にし、彼を落ち着かせようとしたんですが、頭に血がのぼっちゃってるらしく、全然落ち着かないんで、すぐに別の部屋に連れて行かれました。
で、別の上司が俺に一言・・・
「○○君、申し訳ないけど対応頼むよ。」
マジかよ・・・って思いましたよ。
横であんな暴言吐いてるの聞いてたけど、お客様になんて言ったらいいか全然解んなくて。
一応、長く勤めていたし上司権限も持っていたんで、ある程度の上司対応は何回か経験した事あるんですが、センターの者が暴言を吐いた後のフォローなんてやった事もないし、マニュアルもない。もちろん研修にもないw
恐る恐る保留を解除し、その後はひたすらお詫びをし、お客様には最終的に月額料金の課金停止という事で納得してもらい
なんとか終話しました・・その間約1時間30分・・・
ちなみに彼は別室に連れて行かれたまま二度とセンターには戻って来ませんでした・・・
■兄嫁が子供連れてきた【432話】
聞いてほしい。
私は未亡人で子供はいない。
実母の介護を父親と協力してやってる。
昼間は私は働いているから父がヘルパーさんの力を借り介護して、夜は私と二人で夜中も交互に起きて介護している。
マンションは亡き夫が買って私が相続したものでローンは無い。
両親はど田舎に住んでいて、母の病院すらろくになかったから私が引き取った。
実家はまだ田舎にあるのに、兄嫁が電話で親に孫を見せたいとか言っちゃって、帰省していきたいと言って来た。
私が「ホテルをとってならいいがここは3LDKでリビングに母のベッドを置き介護用品であふれているから、父に一部屋私にも一部屋取ってある。
和室には夫の仏壇と夫の遺品がまとめて置いてあるから、泊まるところはないよ。」
と言って「わかった。」と言うので安心していたら、兄嫁が子供連れていきなりお盆にやって来た。
「ホテルなんて高くて無理だから。おばあちゃんも孫見れば元気になるでしょう!」
と悪たれ二人をうちに放置して自分は大学時代の友達と遊びに行ってしまって、次の日の明け方に帰り「都会は店がたくさんあっていいわぁ」だと。
兄に電話したが、携帯も出ないし自宅にも会社にもいない。
探してやっと休日出勤していた人から、兄は盆休みが取れずに九州の工場に出張になったと聞いた。
その九州の工場に連絡したら
「修理が終わらないといけないから、しばらく大目に見てくれ。」
と返事してから音信不通。
朝帰りの夜も今夜も飲み会だと遊び歩き、悪たれを置いていくので
父に「ここは私の家。私が家主だからあの人たちを追い出したい。」と言ったら
父も「すまない。」と泣いた。
次の昼ぼさぼさの頭で起きてきた兄嫁に「さっさと出て行ってくれ」と準備させた悪たれ二人と一緒に玄関に追い出して荷物も投げつけた。
「残りは宅急便で送り返すから!ここは実家じゃない二度と来ないで!」
と言ってやった。
兄嫁は激怒して玄関先で怒鳴っていたけど、あきらめたのか居なくなった。
兄には兄嫁がしたことをすべて書き並べたメールを送り、悪たれが壊した介護用品の請求書を添付してやった。
兄は出張から帰ったその足で訪ねてきて、あくたれが壊した介護用品と兄嫁が荒らした和室の布団引きっぱなしにしてある状態を見て行った。
兄嫁からは「旦那に言いつけたな。孫を見せてやってるのに感謝するところだろ!」と何度も留守電に入っていた。
壮絶な夫婦喧嘩になったらしいが知らん。
母は先月始め亡くなって、父と兄と三人で見送り父は遺骨も持って実家に戻って行った。
兄嫁は葬儀には「義理は無い。」とか言って来なかった。
来なくていいけどね。
今は部屋の片づけをしている。
仏壇の夫と二人になって部屋は広い。
自分の幸せを考えてもいいよね?
私は未亡人で子供はいない。
実母の介護を父親と協力してやってる。
昼間は私は働いているから父がヘルパーさんの力を借り介護して、夜は私と二人で夜中も交互に起きて介護している。
マンションは亡き夫が買って私が相続したものでローンは無い。
両親はど田舎に住んでいて、母の病院すらろくになかったから私が引き取った。
実家はまだ田舎にあるのに、兄嫁が電話で親に孫を見せたいとか言っちゃって、帰省していきたいと言って来た。
私が「ホテルをとってならいいがここは3LDKでリビングに母のベッドを置き介護用品であふれているから、父に一部屋私にも一部屋取ってある。
和室には夫の仏壇と夫の遺品がまとめて置いてあるから、泊まるところはないよ。」
と言って「わかった。」と言うので安心していたら、兄嫁が子供連れていきなりお盆にやって来た。
「ホテルなんて高くて無理だから。おばあちゃんも孫見れば元気になるでしょう!」
と悪たれ二人をうちに放置して自分は大学時代の友達と遊びに行ってしまって、次の日の明け方に帰り「都会は店がたくさんあっていいわぁ」だと。
兄に電話したが、携帯も出ないし自宅にも会社にもいない。
探してやっと休日出勤していた人から、兄は盆休みが取れずに九州の工場に出張になったと聞いた。
その九州の工場に連絡したら
「修理が終わらないといけないから、しばらく大目に見てくれ。」
と返事してから音信不通。
朝帰りの夜も今夜も飲み会だと遊び歩き、悪たれを置いていくので
父に「ここは私の家。私が家主だからあの人たちを追い出したい。」と言ったら
父も「すまない。」と泣いた。
次の昼ぼさぼさの頭で起きてきた兄嫁に「さっさと出て行ってくれ」と準備させた悪たれ二人と一緒に玄関に追い出して荷物も投げつけた。
「残りは宅急便で送り返すから!ここは実家じゃない二度と来ないで!」
と言ってやった。
兄嫁は激怒して玄関先で怒鳴っていたけど、あきらめたのか居なくなった。
兄には兄嫁がしたことをすべて書き並べたメールを送り、悪たれが壊した介護用品の請求書を添付してやった。
兄は出張から帰ったその足で訪ねてきて、あくたれが壊した介護用品と兄嫁が荒らした和室の布団引きっぱなしにしてある状態を見て行った。
兄嫁からは「旦那に言いつけたな。孫を見せてやってるのに感謝するところだろ!」と何度も留守電に入っていた。
壮絶な夫婦喧嘩になったらしいが知らん。
母は先月始め亡くなって、父と兄と三人で見送り父は遺骨も持って実家に戻って行った。
兄嫁は葬儀には「義理は無い。」とか言って来なかった。
来なくていいけどね。
今は部屋の片づけをしている。
仏壇の夫と二人になって部屋は広い。
自分の幸せを考えてもいいよね?
■カップルが喧嘩してた【433話】
私は田舎に住んでて、夜に帰宅するときは人とすれ違うことはめったにありません。
しかし、今日の会社帰りにいつもみたいに一人で歩いてたら「うわーん、あはあー」と言いながら酔っ払いっぽいおじさんが私の後ろを歩いてたんです。
そうとう酔ってるみたいで、後ろでしきりに
「なんでー?松ノ木だいー?どうして君は松かねー?君も松かねー?」
と、桜の木しか無い並木道の木に話しかけたり危なっかしい様子でした。
だいぶ正体不明みたいだから何かあったら助けてやろう、とその時は思ってました。
何事もなく私の家のマンションの前に着きそうだったのですが、マンションの玄関扉のところに2人誰か立っており
「そこどいて」
「中戻れよ!」
と言い合ってました。
その2人はカップルらしくどうも喧嘩中みたいでした。
マンションに玄関扉はひとつしか無いのに彼氏はドアのしきりの外側で、何故か全身びしょぬれで立ち、彼女は彼氏を睨みつけながらドアのしきりの内側に立ってました。
通ろうと思っても八方塞がりです。
(今日は厄日だー)と思いながらどうにも部屋に帰れそうもないので、おじさんの方を見ると、「酔っちゃったかもー」と笑いながらカップルの方向に突き進もうとしてました。
(止めなきゃ!でも怖い!どうしよう!?)と静かに私パニック。
それでもカップルへと進み続けるおじさん。
睨み合うカップル。
カップルの方はまだ言い合っていて
彼氏は「別れるくらいなら死んでやるからな!灯油だぞ!」
とライターを振りかざしてました。
どうも灯油を頭から被ったから全身びしょぬれだった様子。
彼女は「それじゃないわ、違うでしょ。」
と謎の発言。
(マンションに帰ってきただけなのになんで目の前でこんなことが!?おじさんごめん!助けられない、私には!)と思ってたら急におじさんが
「うわー!」と、か細く叫びながら溝に片足を突っ込んでしまい
「こんな・・・こんなことー!こんなことって・・・!うわー!・・・本当にあるんだあー♪」
と満面の笑み。
楽しそうにはしゃぐおじさんとかわいそうに立ちすくむ私を尻目にカップルの彼女は
「灯油ってふざけてるの?ガソリンでしょ、被るなら」
と呆然としてる彼氏をよそに「くそったれ」と呟きながらドアをすり抜け、道路に軽々と去って行きました。
溝から足を引き上げたおじさんも「じゃあな、くそったれ」と彼氏に挨拶して颯爽と去って行きました。
玄関扉を占拠されたことや死ぬ死ぬ詐欺に巻き込まれたこと、心配が空回りに終わって安堵が怒りになったので私も2人(彼女とおじさん)に便乗して
「灯油ちゃんと掃除しとけよ!くそったれ!」
と言い逃げして4階の部屋まで一気に駆け上りました。
何が修羅場って彼氏の方がそのマンションの住民なんです。
明日からどうしよう、怖い。
しかし、今日の会社帰りにいつもみたいに一人で歩いてたら「うわーん、あはあー」と言いながら酔っ払いっぽいおじさんが私の後ろを歩いてたんです。
そうとう酔ってるみたいで、後ろでしきりに
「なんでー?松ノ木だいー?どうして君は松かねー?君も松かねー?」
と、桜の木しか無い並木道の木に話しかけたり危なっかしい様子でした。
だいぶ正体不明みたいだから何かあったら助けてやろう、とその時は思ってました。
何事もなく私の家のマンションの前に着きそうだったのですが、マンションの玄関扉のところに2人誰か立っており
「そこどいて」
「中戻れよ!」
と言い合ってました。
その2人はカップルらしくどうも喧嘩中みたいでした。
マンションに玄関扉はひとつしか無いのに彼氏はドアのしきりの外側で、何故か全身びしょぬれで立ち、彼女は彼氏を睨みつけながらドアのしきりの内側に立ってました。
通ろうと思っても八方塞がりです。
(今日は厄日だー)と思いながらどうにも部屋に帰れそうもないので、おじさんの方を見ると、「酔っちゃったかもー」と笑いながらカップルの方向に突き進もうとしてました。
(止めなきゃ!でも怖い!どうしよう!?)と静かに私パニック。
それでもカップルへと進み続けるおじさん。
睨み合うカップル。
カップルの方はまだ言い合っていて
彼氏は「別れるくらいなら死んでやるからな!灯油だぞ!」
とライターを振りかざしてました。
どうも灯油を頭から被ったから全身びしょぬれだった様子。
彼女は「それじゃないわ、違うでしょ。」
と謎の発言。
(マンションに帰ってきただけなのになんで目の前でこんなことが!?おじさんごめん!助けられない、私には!)と思ってたら急におじさんが
「うわー!」と、か細く叫びながら溝に片足を突っ込んでしまい
「こんな・・・こんなことー!こんなことって・・・!うわー!・・・本当にあるんだあー♪」
と満面の笑み。
楽しそうにはしゃぐおじさんとかわいそうに立ちすくむ私を尻目にカップルの彼女は
「灯油ってふざけてるの?ガソリンでしょ、被るなら」
と呆然としてる彼氏をよそに「くそったれ」と呟きながらドアをすり抜け、道路に軽々と去って行きました。
溝から足を引き上げたおじさんも「じゃあな、くそったれ」と彼氏に挨拶して颯爽と去って行きました。
玄関扉を占拠されたことや死ぬ死ぬ詐欺に巻き込まれたこと、心配が空回りに終わって安堵が怒りになったので私も2人(彼女とおじさん)に便乗して
「灯油ちゃんと掃除しとけよ!くそったれ!」
と言い逃げして4階の部屋まで一気に駆け上りました。
何が修羅場って彼氏の方がそのマンションの住民なんです。
明日からどうしよう、怖い。
■友達の彼の浮気現場に遭遇【434話】
友達とクラブで遊んで、3時くらいにその子の家へ戻ることに。
その子とは仕事の関係でなかなか時間が合わないから、いつもはその子とクラブへ行くと朝まで遊んでるんだけど、その日は何故か二人とも家で飲みたくなってコンビニでお酒を買い込んで、その子のマンションへ・・・
が、何故か誰もいないはずの彼女の部屋の明かりがついてる。
ちょっとビビったけど二人ともホロ酔いだったし
「どうせ消し忘れ♪もし泥棒でも二人いれば大丈夫~♪」
なんて鍵をあけてみると、男ものの靴とその子のものではないミュール。
ビックリして二人で部屋へ駆け込むと、カップルがコトの真っ最中。
男→その子の彼氏
女→その子の友達
っていう素敵すぎる組み合わせ。
慌てて女を離して、全裸で土下座する男。固まってる女。立ち尽くす私達。
「ごめん、本当ごめん!朝まで帰らないと思ってた。悪ふざけがすぎた!」
って半泣きで男は謝ってたけど、女の方は
「○○(その子)より私が好きだって言ったでしょ!○○、悪いけどこういう事だから。部屋を使ったのは悪いけど、恋愛は弱肉強食だから」
と筋が通ってるんだか通ってないんだか分からない理屈で逆ギレ。
その態度を見て、それまで茫然自失だったその子が
「ギャアアアアアア!!!!!」
と叫んで裸の女に掴みかかって、殴る蹴る。
女も応戦して、リアルキャットファイト。
バカ男は泣いてるし、私はどうしていいか分からなくてとりあえず女とその子を止めようとしたたけど女の執念?はすさまじくって、弾き飛ばされてテーブルに頭をうちつける始末。
「死ねぇ!このクソアマ!」
「男寝取られる隙があるあんたが悪いんでしょーー!ドブス!!」
みたいな怒号が飛び交って、私までなんか泣いてしまった。
結局、男が女に「俺は彼女と別れない。お前とは遊びだった」とハッキリ宣言。
女は狂ったみたいにないて、半裸で喚きながら出て行った。
その子は髪はめちゃくちゃ、鼻血も軽く流して顔も傷だらけ状態。
男が心配して近寄ると、手を振り払って「触るな!死ね!二度と近寄るな!」と怒鳴りつけて、玄関を開けて男の靴やら服やらと一緒に男を追い出した。
なんかマンガみたいな展開に、しばしボーっとしてしまったけど何もしてあげられなかったのが悲しい。
その後男はその子にストーカーみたいに粘着して、復縁迫ってる。
--後日投稿--
その後は、その子が「部屋にいたくない」って言うから簡単に応急処置してクラブに戻りました。
「頭、ごめんね」って謝ってくれたけどその後はその件に関しては全く口にしないので、私も触れませんでした。
クラブ戻って踊ってる間もずーーーっと無表情だったのが痛々しかった。
結局その後一週間はホテル暮らししてましたよ、その子。
私はその日だけ一緒に泊まって、次の日その子の部屋へ戻って片付けして一週間分の着替え等を用意して持って行きました。
それ位しかできる事なかったなぁ・・・・
その子とは仕事の関係でなかなか時間が合わないから、いつもはその子とクラブへ行くと朝まで遊んでるんだけど、その日は何故か二人とも家で飲みたくなってコンビニでお酒を買い込んで、その子のマンションへ・・・
が、何故か誰もいないはずの彼女の部屋の明かりがついてる。
ちょっとビビったけど二人ともホロ酔いだったし
「どうせ消し忘れ♪もし泥棒でも二人いれば大丈夫~♪」
なんて鍵をあけてみると、男ものの靴とその子のものではないミュール。
ビックリして二人で部屋へ駆け込むと、カップルがコトの真っ最中。
男→その子の彼氏
女→その子の友達
っていう素敵すぎる組み合わせ。
慌てて女を離して、全裸で土下座する男。固まってる女。立ち尽くす私達。
「ごめん、本当ごめん!朝まで帰らないと思ってた。悪ふざけがすぎた!」
って半泣きで男は謝ってたけど、女の方は
「○○(その子)より私が好きだって言ったでしょ!○○、悪いけどこういう事だから。部屋を使ったのは悪いけど、恋愛は弱肉強食だから」
と筋が通ってるんだか通ってないんだか分からない理屈で逆ギレ。
その態度を見て、それまで茫然自失だったその子が
「ギャアアアアアア!!!!!」
と叫んで裸の女に掴みかかって、殴る蹴る。
女も応戦して、リアルキャットファイト。
バカ男は泣いてるし、私はどうしていいか分からなくてとりあえず女とその子を止めようとしたたけど女の執念?はすさまじくって、弾き飛ばされてテーブルに頭をうちつける始末。
「死ねぇ!このクソアマ!」
「男寝取られる隙があるあんたが悪いんでしょーー!ドブス!!」
みたいな怒号が飛び交って、私までなんか泣いてしまった。
結局、男が女に「俺は彼女と別れない。お前とは遊びだった」とハッキリ宣言。
女は狂ったみたいにないて、半裸で喚きながら出て行った。
その子は髪はめちゃくちゃ、鼻血も軽く流して顔も傷だらけ状態。
男が心配して近寄ると、手を振り払って「触るな!死ね!二度と近寄るな!」と怒鳴りつけて、玄関を開けて男の靴やら服やらと一緒に男を追い出した。
なんかマンガみたいな展開に、しばしボーっとしてしまったけど何もしてあげられなかったのが悲しい。
その後男はその子にストーカーみたいに粘着して、復縁迫ってる。
--後日投稿--
その後は、その子が「部屋にいたくない」って言うから簡単に応急処置してクラブに戻りました。
「頭、ごめんね」って謝ってくれたけどその後はその件に関しては全く口にしないので、私も触れませんでした。
クラブ戻って踊ってる間もずーーーっと無表情だったのが痛々しかった。
結局その後一週間はホテル暮らししてましたよ、その子。
私はその日だけ一緒に泊まって、次の日その子の部屋へ戻って片付けして一週間分の着替え等を用意して持って行きました。
それ位しかできる事なかったなぁ・・・・
■兄がシングルマザーと結婚した【435話】
終わった話。
くそむかつくので注意。
当時30の兄が結婚したいと同い年の彼女を連れてきた。
彼女はシングルマザーで女の子が一人いるとその時に告白した。
彼女は31歳で子供は14歳。
高校一年の時に先輩としちゃって妊娠したことに気が付かず、親がおなかが大きいことに気が付いて騒いだときにはもうおろせない時期だったので産んだそうだ。
高校は中退したが、相手は逃げてしまったのでずっと一人で親の助けを受けて育てて来たそうだ。
うちの親はドン引きだったけど、兄が結婚したいと言うのに反対もできず受け入れた。
後日連れてきた娘は、敬語もしっかりしていて清楚なかわいい子で、親はこんな子に育ててるならと納得して結婚話も先に進んだ。
ぶっちゃけちゃうと娘は祖父母と同居の兄夫婦にぶん投げられて育てられて、躾も身だしなみもすべて伯父さんのお嫁さん仕込だった。
一人で苦労して育ててますっていうから信用した馬鹿なうちの親と兄。
養子縁組してほしいと頼まれて、兄と養子縁組してマンションも買って三人で暮らし始めた。
成績もいいので有名な私立女子高に進学し学費も兄が出した。
三年たった時に、兄嫁が我が家に飛び込んできた。
「旦那が娘とできている!慰謝料貰って別れます!」
われらはびっくりよ。
証拠は何と聞くと娘の携帯を渡して来た。
文面
娘「部活の費用までありがとうございます。おかげでいい成績が出せました。お父さんにはいつも感謝してます。学費のかかる高校にまで行かせて頂いて部活までやらせてもらって申し訳ないです。今度の日曜はお父さんの好きな餃子作りますね。」
兄「もう娘なんだから当たり前。わがまま言って甘えてくれていいんだよ。希望の大学も遠慮いらないからちゃんと行くんだよ。手作り餃子大好物だ。楽しみにしているよ。」
娘「頑張ります!卵スープもチャレンジしますね。」
兄「うれしいな。でも無理しない程度でいいからね。」
兄嫁の言い分
「まるで新婚夫婦。これはぜったいやってる!娘の奴もちょっと女になったからっていい気になって私から取るつもりだ!」と騒ぐ騒ぐ。
兄嫁は料理が壊滅でほぼ出来合いかレトルトだったらしい。
兄は文句も言わず、自分で作ったりしていたらしいんだが、兄嫁によると当てつけがましいらしい。
揉めに揉めて兄夫婦は離婚。
兄嫁は慰謝料よこせと騒いだが、自分の兄に自分の娘を貶めて何が楽しいと殴られてだまった。
お互い慰謝料なし娘との養子縁組も取り消しして兄は住んでいたマンションを売り払い、海外転勤を希望して先月海外に赴任して行った。
「女見る目がないから一生結婚はしない。」
と言い残して。
娘ですが、兄からの学費が無いと続けられない私立だったので、公立通信制に転校したと聞きました。
実母が伯父夫婦と壮絶な喧嘩をして縁切りをされて、長年託児されていた伯父妻も拒否したので、今ろくに働かない実母を抱えて働きながら勉強していると聞きました。
兄は娘の学費相当だけでも渡したかったようですが、それを渡しても兄嫁の浪費に使われるだけで娘に渡ることもいだろうし、慰謝料とされて娘との仲を認めたことになるのでと弁護士に止められました。
くそむかつくので注意。
当時30の兄が結婚したいと同い年の彼女を連れてきた。
彼女はシングルマザーで女の子が一人いるとその時に告白した。
彼女は31歳で子供は14歳。
高校一年の時に先輩としちゃって妊娠したことに気が付かず、親がおなかが大きいことに気が付いて騒いだときにはもうおろせない時期だったので産んだそうだ。
高校は中退したが、相手は逃げてしまったのでずっと一人で親の助けを受けて育てて来たそうだ。
うちの親はドン引きだったけど、兄が結婚したいと言うのに反対もできず受け入れた。
後日連れてきた娘は、敬語もしっかりしていて清楚なかわいい子で、親はこんな子に育ててるならと納得して結婚話も先に進んだ。
ぶっちゃけちゃうと娘は祖父母と同居の兄夫婦にぶん投げられて育てられて、躾も身だしなみもすべて伯父さんのお嫁さん仕込だった。
一人で苦労して育ててますっていうから信用した馬鹿なうちの親と兄。
養子縁組してほしいと頼まれて、兄と養子縁組してマンションも買って三人で暮らし始めた。
成績もいいので有名な私立女子高に進学し学費も兄が出した。
三年たった時に、兄嫁が我が家に飛び込んできた。
「旦那が娘とできている!慰謝料貰って別れます!」
われらはびっくりよ。
証拠は何と聞くと娘の携帯を渡して来た。
文面
娘「部活の費用までありがとうございます。おかげでいい成績が出せました。お父さんにはいつも感謝してます。学費のかかる高校にまで行かせて頂いて部活までやらせてもらって申し訳ないです。今度の日曜はお父さんの好きな餃子作りますね。」
兄「もう娘なんだから当たり前。わがまま言って甘えてくれていいんだよ。希望の大学も遠慮いらないからちゃんと行くんだよ。手作り餃子大好物だ。楽しみにしているよ。」
娘「頑張ります!卵スープもチャレンジしますね。」
兄「うれしいな。でも無理しない程度でいいからね。」
兄嫁の言い分
「まるで新婚夫婦。これはぜったいやってる!娘の奴もちょっと女になったからっていい気になって私から取るつもりだ!」と騒ぐ騒ぐ。
兄嫁は料理が壊滅でほぼ出来合いかレトルトだったらしい。
兄は文句も言わず、自分で作ったりしていたらしいんだが、兄嫁によると当てつけがましいらしい。
揉めに揉めて兄夫婦は離婚。
兄嫁は慰謝料よこせと騒いだが、自分の兄に自分の娘を貶めて何が楽しいと殴られてだまった。
お互い慰謝料なし娘との養子縁組も取り消しして兄は住んでいたマンションを売り払い、海外転勤を希望して先月海外に赴任して行った。
「女見る目がないから一生結婚はしない。」
と言い残して。
娘ですが、兄からの学費が無いと続けられない私立だったので、公立通信制に転校したと聞きました。
実母が伯父夫婦と壮絶な喧嘩をして縁切りをされて、長年託児されていた伯父妻も拒否したので、今ろくに働かない実母を抱えて働きながら勉強していると聞きました。
兄は娘の学費相当だけでも渡したかったようですが、それを渡しても兄嫁の浪費に使われるだけで娘に渡ることもいだろうし、慰謝料とされて娘との仲を認めたことになるのでと弁護士に止められました。
■娘が亡くなった時の話【436話】
解決した事案です。
はき出させて下さい。
長男で田舎暮らしの俺は、窮屈な実家から飛び出して町で働いていた。
嫁と結婚すると決まり久しぶりに両親と会ったとき
「長男なんだし、実家に戻ってこないか?田舎から仕事に通わないか?」
と打診してきた。
俺は困った。
田舎にはしがらみが多すぎて俺は苦手だった。
困っている俺を見て、嫁は俺が返事するより早く、
「仕事も通えない距離じゃないし、親孝行してあげて」
と実家で暮らすことを俺に言ってくれた。
親は大変喜んで家をリフォームして、2世帯住宅にしてくれた。
俺には妹が3人いるんだが、親も妹達も俺みたいな男に結婚してくれる女性がいることを喜んでくれ、近すぎず遠すぎずの関係を築いてくれた。
引っ越してからは、嫁はその持ち前の気さくさで近所の奥さん呼んでお茶会したり、田舎の生活に溶け込んでいった。
親もそんな嫁を周囲に自慢して、4人目の娘のように扱ってくれた。
そんな生活が5年間ほど続き、何人もの奥さん友達が出来た。
俺も休みの日にはお茶会に参加して、仕事場の近くのケーキを差し入れしていた。
手先が器用な嫁は、自分で作ったケーキをお茶会に出すことが良くあった。
特にチーズケーキを作るのが大好きで、俺には良く判らないが何種類かのチーズをブレンドしていた。
ブルーベリージャムを作ってそれをチーズケーキに入れたってのがおいしかったな。
ある休日の朝、キャラメルシフォンケーキを作り終え、コーヒーを飲んでいた嫁が突然いびきをかきながら寝込んだ。
いくら揺すっても起きない。
前に聞いたことがある。脳梗塞かもしれない。
慌てて救急車を呼び、MRI撮ったり、ICUに入ったり、とにかく嫁の名前を呼び続けた。
親もかけつけ、皆で嫁を心配していた。
が、残念ながら10時間ほどして亡くなってしまった。
静脈に血栓ができ、それが脳にまで回り詰まったそうだ。
元々心臓に疾患があったのだが、それが原因かはわからない。今でも悲しくてたまらない。
何をして良いのかもう良く判らなくなり、実感も無い。
泣き叫ぶことも出来ずとにかく呼吸が苦しくて、何かしていないと頭がおかしくなりそうで、何を思ったか一端帰宅することにした。
自宅に戻ると、部屋が荒らされていた。
嫁が気に入っていた黄色いコートが、UGGのブーツが切り裂かれている。
嫁が作ったはずのシフォンケーキが食い散らかされている。
嫁に親が譲った真珠のネックレスがちぎれてばらまかれている。
今までこのスレ見てたけど、びっくりしたときって本当に声でないもんだな。
嫁と仲良くしていた奥さんが、その真ん中で血を流して倒れて呻いている。
知識も豊富で頼りになる、この辺のリーダー的存在のAさんだ。
俺はAさんを起こしながら救急車と警察、Aさんの旦那に連絡をした。
救急車の中で、嫁は死んだけどこの人は生きてるんだなとか、ぼーっと考えていた。
嫁と同じ病院に着いて、何が何だか訳がわからず、とにかくうろうろしていた。
近くで親父とお袋、妹たちが号泣しているんだが、そこに行って説明する気にも、一緒に泣く気にもなれなかった。
Aさんは幸い転倒時に頭に傷が出来て、その血を見てびっくりしたショックで気を失っていただけらしい。
嫁が亡くなったことを言った方がいいんだろうな。とぼんやり思いながら、看護婦に面会を申し込んだ。
Aさんは話が出来る状況ではなかったので、すぐにやってきた警察に取りあえず任せた。
以下は聞いた内容。
Aさんは、お茶会にみんなで来たら、誰もいないので皆で上がり込んだ。
携帯に電話してもつながらないのでしばらくした後どうしたんだろうねぇ。とお茶会を解散し、帰宅した。
Aさんはその後買い物に行くために出かけると、うちに電気が付いているのが見えたらしい。
はき出させて下さい。
長男で田舎暮らしの俺は、窮屈な実家から飛び出して町で働いていた。
嫁と結婚すると決まり久しぶりに両親と会ったとき
「長男なんだし、実家に戻ってこないか?田舎から仕事に通わないか?」
と打診してきた。
俺は困った。
田舎にはしがらみが多すぎて俺は苦手だった。
困っている俺を見て、嫁は俺が返事するより早く、
「仕事も通えない距離じゃないし、親孝行してあげて」
と実家で暮らすことを俺に言ってくれた。
親は大変喜んで家をリフォームして、2世帯住宅にしてくれた。
俺には妹が3人いるんだが、親も妹達も俺みたいな男に結婚してくれる女性がいることを喜んでくれ、近すぎず遠すぎずの関係を築いてくれた。
引っ越してからは、嫁はその持ち前の気さくさで近所の奥さん呼んでお茶会したり、田舎の生活に溶け込んでいった。
親もそんな嫁を周囲に自慢して、4人目の娘のように扱ってくれた。
そんな生活が5年間ほど続き、何人もの奥さん友達が出来た。
俺も休みの日にはお茶会に参加して、仕事場の近くのケーキを差し入れしていた。
手先が器用な嫁は、自分で作ったケーキをお茶会に出すことが良くあった。
特にチーズケーキを作るのが大好きで、俺には良く判らないが何種類かのチーズをブレンドしていた。
ブルーベリージャムを作ってそれをチーズケーキに入れたってのがおいしかったな。
ある休日の朝、キャラメルシフォンケーキを作り終え、コーヒーを飲んでいた嫁が突然いびきをかきながら寝込んだ。
いくら揺すっても起きない。
前に聞いたことがある。脳梗塞かもしれない。
慌てて救急車を呼び、MRI撮ったり、ICUに入ったり、とにかく嫁の名前を呼び続けた。
親もかけつけ、皆で嫁を心配していた。
が、残念ながら10時間ほどして亡くなってしまった。
静脈に血栓ができ、それが脳にまで回り詰まったそうだ。
元々心臓に疾患があったのだが、それが原因かはわからない。今でも悲しくてたまらない。
何をして良いのかもう良く判らなくなり、実感も無い。
泣き叫ぶことも出来ずとにかく呼吸が苦しくて、何かしていないと頭がおかしくなりそうで、何を思ったか一端帰宅することにした。
自宅に戻ると、部屋が荒らされていた。
嫁が気に入っていた黄色いコートが、UGGのブーツが切り裂かれている。
嫁が作ったはずのシフォンケーキが食い散らかされている。
嫁に親が譲った真珠のネックレスがちぎれてばらまかれている。
今までこのスレ見てたけど、びっくりしたときって本当に声でないもんだな。
嫁と仲良くしていた奥さんが、その真ん中で血を流して倒れて呻いている。
知識も豊富で頼りになる、この辺のリーダー的存在のAさんだ。
俺はAさんを起こしながら救急車と警察、Aさんの旦那に連絡をした。
救急車の中で、嫁は死んだけどこの人は生きてるんだなとか、ぼーっと考えていた。
嫁と同じ病院に着いて、何が何だか訳がわからず、とにかくうろうろしていた。
近くで親父とお袋、妹たちが号泣しているんだが、そこに行って説明する気にも、一緒に泣く気にもなれなかった。
Aさんは幸い転倒時に頭に傷が出来て、その血を見てびっくりしたショックで気を失っていただけらしい。
嫁が亡くなったことを言った方がいいんだろうな。とぼんやり思いながら、看護婦に面会を申し込んだ。
Aさんは話が出来る状況ではなかったので、すぐにやってきた警察に取りあえず任せた。
以下は聞いた内容。
Aさんは、お茶会にみんなで来たら、誰もいないので皆で上がり込んだ。
携帯に電話してもつながらないのでしばらくした後どうしたんだろうねぇ。とお茶会を解散し、帰宅した。
Aさんはその後買い物に行くために出かけると、うちに電気が付いているのが見えたらしい。
電話しても連絡が付かなかったから心配していたAさんは、どうしてたのー?心配してたのよ?何かあった?と、玄関で声をかけてくれたらしい。
返事が無いのでおかしいと思ったAさんが、「お邪魔しまーす」と上がったところ、台所からBが飛び出してきたらしい。
Bも、お茶会のメンバーだった。もうこっからさきはご想像通り。
Bは「今の内にあんたも早く盗んどきんさい。なんか俺家は全員病院行ってまだ戻ってこれんじゃろうけんね」
といやがるAさんを引っ張り俺と嫁の寝室へ。
止めろと制止するAさんをふりほどいて、箱からブーツを出したりサイドボードの中からネックレス引っ張り出したり、クローゼットからコート出したり。
Aさんは訳がわからず部屋の真ん中で金切り声を上げてBを止めようとしていたらしい。
(隣の家から離れているため、残念ながら声は届かなかったみたいだ)
BはAさんの声にいらだったらしく、台所から包丁を持ち出し、嫁の大事な、気に入っていた物を、刺して、裂いて。
Aさんはその時に恐ろしくて逃げようとしたときにつまづいて転倒し、頭から血が出ているのを見て気が遠くなったらしい。
Bは現在檻の中。
B家は周囲の視線に耐えられず、引っ越しをしていった。
お茶会のメンバーはみんな悲しんでくれて、嫁の形見を引き取って貰った。
Aさんには嫁の形見の「ケーキ作成キット!」と大きく書いてある箱をそのままお渡しした。
さっき、全てが終わった記念に、ケーキ作成キットからできあがった嫁のレシピ通りのシフォンケーキを頂きました。
多分、倒れた時のシフォンケーキの味がして、本当に今まで涙が出なかったんですが、Aさんの前で号泣してしまいました。
とても、嫁と同じ味がして、甘くて、苦くて、おいしかったです。
--後日投稿--
嫁が好きだったコーヒー飲みながら、改めて仏前に報告してきます。
重たい話をしてすいませんでした。
はき出したかっただけなので、本当にごめんなさい。
友人にも言えなかった事なので、感謝します。
お茶会ですが、今後Aさんが引き継いでやっていただけるそうで、明日の休日にはお邪魔する予定です。
ただ、私が参加すると思い出話が多くなって、皆さん辛くなってしまうと思うので、明日を最後に気持ちを切り替えようと思います。
愚痴聞いていただき、ありがとうございました。
返事が無いのでおかしいと思ったAさんが、「お邪魔しまーす」と上がったところ、台所からBが飛び出してきたらしい。
Bも、お茶会のメンバーだった。もうこっからさきはご想像通り。
Bは「今の内にあんたも早く盗んどきんさい。なんか俺家は全員病院行ってまだ戻ってこれんじゃろうけんね」
といやがるAさんを引っ張り俺と嫁の寝室へ。
止めろと制止するAさんをふりほどいて、箱からブーツを出したりサイドボードの中からネックレス引っ張り出したり、クローゼットからコート出したり。
Aさんは訳がわからず部屋の真ん中で金切り声を上げてBを止めようとしていたらしい。
(隣の家から離れているため、残念ながら声は届かなかったみたいだ)
BはAさんの声にいらだったらしく、台所から包丁を持ち出し、嫁の大事な、気に入っていた物を、刺して、裂いて。
Aさんはその時に恐ろしくて逃げようとしたときにつまづいて転倒し、頭から血が出ているのを見て気が遠くなったらしい。
Bは現在檻の中。
B家は周囲の視線に耐えられず、引っ越しをしていった。
お茶会のメンバーはみんな悲しんでくれて、嫁の形見を引き取って貰った。
Aさんには嫁の形見の「ケーキ作成キット!」と大きく書いてある箱をそのままお渡しした。
さっき、全てが終わった記念に、ケーキ作成キットからできあがった嫁のレシピ通りのシフォンケーキを頂きました。
多分、倒れた時のシフォンケーキの味がして、本当に今まで涙が出なかったんですが、Aさんの前で号泣してしまいました。
とても、嫁と同じ味がして、甘くて、苦くて、おいしかったです。
--後日投稿--
嫁が好きだったコーヒー飲みながら、改めて仏前に報告してきます。
重たい話をしてすいませんでした。
はき出したかっただけなので、本当にごめんなさい。
友人にも言えなかった事なので、感謝します。
お茶会ですが、今後Aさんが引き継いでやっていただけるそうで、明日の休日にはお邪魔する予定です。
ただ、私が参加すると思い出話が多くなって、皆さん辛くなってしまうと思うので、明日を最後に気持ちを切り替えようと思います。
愚痴聞いていただき、ありがとうございました。
■人身売買の業者と思われた【437話】
文章おかしかったらゴメンなさい。
一昨日の話。
子供連れの女性に、人身売買の業者として警察呼ばれた。
ファミレスでママ友と自分の子の出生体重の話題になり、ウチは2980kg(ニーキュッパ)でお買い得な数字という事を話した。
どうやら「子供」「ニーキュッパでお買い得」という部分を、近くに座っていた女性が聞いて、人身売買だと思って通報。
警察がファミレスに突然入ってきてビックリしていたら、件の女性が
「こっち!こいつら!」
とこっちを指差す。
警察に「貴方方が人身売買していると通報がありましたが、事実ですか?」
と聞かれたが、その時は何で人身売買疑われているのかが本気で分からなかった。
ママ友が「は?何言ってんの?どういう意味?」と言った所で、件の女性が
「私聞いたのよ!子供がニーキュッパでお買い得って話!ひとでなし!」
とドヤ顔で言った。
それを聞いて、わたしとママ友大爆笑してしまった。
私が笑いながら、
「私の子供の出生時の体重が2980kg(ニーキュッパ)でお買い得な数字って言ったのを、人身売買wwwwww」
と説明。
それを聞いて、件の女性が顔真っ赤にしながら、私達のテーブル上にあった食器をこっちに向かって投げつけてきた。
警察に取り押さえられながら「紛らわしいんじゃ糞がー!」と吠えてたけど知らんがな。
再度警察に
「失礼を承知でお聞きしますが、人身売買の事実はありませんよね?」
と聞かれたので
「その人の盛大な勘違いですよ。」
とだけ言っておいた。
件の女性は子供と一緒に警察にドナドナされて行った。
その後店の人が来て、悪くないのに謝ってくれ、食事代が無料になった。
キチに初めて遭遇したけど、怪我なくて良かった。
一昨日の話。
子供連れの女性に、人身売買の業者として警察呼ばれた。
ファミレスでママ友と自分の子の出生体重の話題になり、ウチは2980kg(ニーキュッパ)でお買い得な数字という事を話した。
どうやら「子供」「ニーキュッパでお買い得」という部分を、近くに座っていた女性が聞いて、人身売買だと思って通報。
警察がファミレスに突然入ってきてビックリしていたら、件の女性が
「こっち!こいつら!」
とこっちを指差す。
警察に「貴方方が人身売買していると通報がありましたが、事実ですか?」
と聞かれたが、その時は何で人身売買疑われているのかが本気で分からなかった。
ママ友が「は?何言ってんの?どういう意味?」と言った所で、件の女性が
「私聞いたのよ!子供がニーキュッパでお買い得って話!ひとでなし!」
とドヤ顔で言った。
それを聞いて、わたしとママ友大爆笑してしまった。
私が笑いながら、
「私の子供の出生時の体重が2980kg(ニーキュッパ)でお買い得な数字って言ったのを、人身売買wwwwww」
と説明。
それを聞いて、件の女性が顔真っ赤にしながら、私達のテーブル上にあった食器をこっちに向かって投げつけてきた。
警察に取り押さえられながら「紛らわしいんじゃ糞がー!」と吠えてたけど知らんがな。
再度警察に
「失礼を承知でお聞きしますが、人身売買の事実はありませんよね?」
と聞かれたので
「その人の盛大な勘違いですよ。」
とだけ言っておいた。
件の女性は子供と一緒に警察にドナドナされて行った。
その後店の人が来て、悪くないのに謝ってくれ、食事代が無料になった。
キチに初めて遭遇したけど、怪我なくて良かった。
■小3の頃父は家に帰らなくなった【438話】
母の修羅場
私が小3の頃、(元からあまり家に帰らなかったが、)父は完全に家に帰らなくなった。
詳しい理由を母は話してくれなかったが、私は嫌な予感を感じつつも父の帰りを待っていた。
1年後、母は私に理由を話してくれた。
父と母は職場で出会い恋愛関係になったが、父には既に妻と子供が2人いた。
母は、妻子がいるのも承知で(父と10年くらい関係があったので自信もあって)、妊娠した。
しかし奥さんがストレスで気が狂ってしまい、結婚するのが難しくなってしまった。
そこで父と奥さんと母で話し合い、母は私が戸籍上親なしになるのだけは避けようと交渉した結果、父と母は一年だけ結婚することにしたらしい。
(つまり本当は私が1歳の時離婚していた。)
実質の離婚理由のきっかけはは私ができたことによるすれ違いみたいなものだそう。
あとは父が母でも奥さんでもないひとと腕を組んで歩いていたりとか。
私が小3のとき母が「結婚してほしい」と再度言っても、父は答えてくれなかったのが決定打になったみたいだ。
私としては、父も母も好きだったので、父が選んでくれなかったことも腹違いのきょうだいがいたのもショックで、私が生まれたことで不幸になった人のほうが多かったのではないかと悩んだ。
「好きなひとの子は産みたい」
と言う母の理由も、妻子がいるのに産ませた父の考えも理解できなかった。
いまだに人に対して不信感がぬぐえないでいるので、人とは当たり障りのない会話は楽しむが深い関わりをもつのが苦手になってしまった。
でも母も泣きながら打ち明けてくれたし、今想像するとかなりの修羅場だったんじゃないかと思う。
多分母も私の倍辛かったのだと思う。
後半は私の不幸自慢になってしまいました、すみません。
でも、恋愛は自由だけど子供を利用したり巻き込むのはやめてほしいな;▽;
私が小3の頃、(元からあまり家に帰らなかったが、)父は完全に家に帰らなくなった。
詳しい理由を母は話してくれなかったが、私は嫌な予感を感じつつも父の帰りを待っていた。
1年後、母は私に理由を話してくれた。
父と母は職場で出会い恋愛関係になったが、父には既に妻と子供が2人いた。
母は、妻子がいるのも承知で(父と10年くらい関係があったので自信もあって)、妊娠した。
しかし奥さんがストレスで気が狂ってしまい、結婚するのが難しくなってしまった。
そこで父と奥さんと母で話し合い、母は私が戸籍上親なしになるのだけは避けようと交渉した結果、父と母は一年だけ結婚することにしたらしい。
(つまり本当は私が1歳の時離婚していた。)
実質の離婚理由のきっかけはは私ができたことによるすれ違いみたいなものだそう。
あとは父が母でも奥さんでもないひとと腕を組んで歩いていたりとか。
私が小3のとき母が「結婚してほしい」と再度言っても、父は答えてくれなかったのが決定打になったみたいだ。
私としては、父も母も好きだったので、父が選んでくれなかったことも腹違いのきょうだいがいたのもショックで、私が生まれたことで不幸になった人のほうが多かったのではないかと悩んだ。
「好きなひとの子は産みたい」
と言う母の理由も、妻子がいるのに産ませた父の考えも理解できなかった。
いまだに人に対して不信感がぬぐえないでいるので、人とは当たり障りのない会話は楽しむが深い関わりをもつのが苦手になってしまった。
でも母も泣きながら打ち明けてくれたし、今想像するとかなりの修羅場だったんじゃないかと思う。
多分母も私の倍辛かったのだと思う。
後半は私の不幸自慢になってしまいました、すみません。
でも、恋愛は自由だけど子供を利用したり巻き込むのはやめてほしいな;▽;
■愛車を盗まれて廃車にされた【439話】
3年前、自分の愛車を盗まれた挙句、廃車にされた時の話。
当時、当方毒男で通勤に便利なので、実家住まいだった。
当時自分はやっとの思いで買った、S2000に乗っていた。
大体300万くらいで走行距離も少な目の程度のいい中古車を見つけ、ローンを組んで買った。
もう嬉しくて嬉しくて、仕事から帰ってきては、ほぼ毎日のように短距離ドライブをしていた。
ある日曜日の朝、ものすごい音で叩き起こされ、何事かと思い、パジャマのまま外に出ると、自分の愛車が斜向かいの家のガレージに突っ込んでいた。
数秒思考が停止したが、自分の車だということに気づくと、
「うおわあああああああああああああ!」
と叫んでいた。
慌てて運転席に駆け寄ると、中にいたのは、近所に住む手癖の悪いと評判のAママ。
自分の愛車が盗まれそうになって事故った。という問題の他に、もう一つ問題があった。
それは、突っ込んだ先が斜向かいの家のガレージ。
斜向かいのお宅は、簡単に言うと893さん。
でも、普段はものすごい優しくて、893とは全く思えないくらい人当たりのいい人。
自分より年上ではあるが、小さい頃からご近所として付き合いがあり、時には相談にものってくれた兄的存在。
「○○にい!大変だ!」
と玄関で叫ぶと
「どした!?○○!?なんださっきのでかい音!?」
と同じくパジャマ姿で出てきた。
ガレージの参上を見るやいなや、
「なんでこないなってんのや!?○○!突っ込んだんか!?」
「いやいや俺じゃねえって!近所の泥ママに俺の愛車盗まれそうになってん!
で、運転しきれんで突っ込んだんだと思う!」
と状況説明。
その間、さすがに野次馬がぞろぞろと出てくる。
その後、泥ママは病院に運ばれ、全治3ヶ月の診断を受けたそうな。
気の毒だが自業自得。
おまけに突っ込んだガレージには、フルスモークのベンツが・・・
あちらの車もこちらの車も、フロントがほぼ全損。
双方の車は仲良く廃車に。
自分で努力し働いて、やっとの思いで買った愛車を廃車にされ、今まで生きていた中で一番の落ち込みを見せた。
そんな自分を見て、○○にいは
「何も心配いらん。全て俺に任せとけ。」
と言い、手続きやら何やら全てをやってくれた。
後で警察にどうやって車を盗んだのかを聞くと、
ウチの母の招きにより家に来る→自分の車のキーを盗って、鍵を複製→その後、忘れ物をしたといい再度家に上がり、鍵を元に戻すという方法だったそうな。
○○にいに全てを任せてから、3週間位経ったある日、○○にいが家にやってきた。
何やら風呂敷を持って来ていて、開けてみろと言われ、開けると、その中には札束が入っていた。
その額は7桁後半で、自分の愛車の値段の倍以上の金額が入っていた。
○○にい曰く「毟れるだけ毟っといた。お前を悲しませた罰じゃい」とな。
え?あ・・・うん・・・あれ?○○にいの車の分も毟ったの?あれ相当高いんじゃ・・・と聞いてみた。
「いや。そこまで毟ってない。というか毟れなかったわい。まあ普段綺麗にしていたけど、ちょうど買い替え時だと思っとったからちょうどええわwwww」
と笑っていた。
「まあきっちり風呂に沈めといたけど」
と言っていたのは聞かなかったことにするよ。
旦那さんと子供はどうなったかは聞いてない。というか聞くのが怖い。
いつの間にかいなくなっていたから余計怖い。
そんな怖いけど頼りになる兄貴は、先月、肝臓癌で他界した。
俺もうすぐパパになるよ!子供の名前には兄貴の名前から文字を貰うよ!
当時、当方毒男で通勤に便利なので、実家住まいだった。
当時自分はやっとの思いで買った、S2000に乗っていた。
大体300万くらいで走行距離も少な目の程度のいい中古車を見つけ、ローンを組んで買った。
もう嬉しくて嬉しくて、仕事から帰ってきては、ほぼ毎日のように短距離ドライブをしていた。
ある日曜日の朝、ものすごい音で叩き起こされ、何事かと思い、パジャマのまま外に出ると、自分の愛車が斜向かいの家のガレージに突っ込んでいた。
数秒思考が停止したが、自分の車だということに気づくと、
「うおわあああああああああああああ!」
と叫んでいた。
慌てて運転席に駆け寄ると、中にいたのは、近所に住む手癖の悪いと評判のAママ。
自分の愛車が盗まれそうになって事故った。という問題の他に、もう一つ問題があった。
それは、突っ込んだ先が斜向かいの家のガレージ。
斜向かいのお宅は、簡単に言うと893さん。
でも、普段はものすごい優しくて、893とは全く思えないくらい人当たりのいい人。
自分より年上ではあるが、小さい頃からご近所として付き合いがあり、時には相談にものってくれた兄的存在。
「○○にい!大変だ!」
と玄関で叫ぶと
「どした!?○○!?なんださっきのでかい音!?」
と同じくパジャマ姿で出てきた。
ガレージの参上を見るやいなや、
「なんでこないなってんのや!?○○!突っ込んだんか!?」
「いやいや俺じゃねえって!近所の泥ママに俺の愛車盗まれそうになってん!
で、運転しきれんで突っ込んだんだと思う!」
と状況説明。
その間、さすがに野次馬がぞろぞろと出てくる。
その後、泥ママは病院に運ばれ、全治3ヶ月の診断を受けたそうな。
気の毒だが自業自得。
おまけに突っ込んだガレージには、フルスモークのベンツが・・・
あちらの車もこちらの車も、フロントがほぼ全損。
双方の車は仲良く廃車に。
自分で努力し働いて、やっとの思いで買った愛車を廃車にされ、今まで生きていた中で一番の落ち込みを見せた。
そんな自分を見て、○○にいは
「何も心配いらん。全て俺に任せとけ。」
と言い、手続きやら何やら全てをやってくれた。
後で警察にどうやって車を盗んだのかを聞くと、
ウチの母の招きにより家に来る→自分の車のキーを盗って、鍵を複製→その後、忘れ物をしたといい再度家に上がり、鍵を元に戻すという方法だったそうな。
○○にいに全てを任せてから、3週間位経ったある日、○○にいが家にやってきた。
何やら風呂敷を持って来ていて、開けてみろと言われ、開けると、その中には札束が入っていた。
その額は7桁後半で、自分の愛車の値段の倍以上の金額が入っていた。
○○にい曰く「毟れるだけ毟っといた。お前を悲しませた罰じゃい」とな。
え?あ・・・うん・・・あれ?○○にいの車の分も毟ったの?あれ相当高いんじゃ・・・と聞いてみた。
「いや。そこまで毟ってない。というか毟れなかったわい。まあ普段綺麗にしていたけど、ちょうど買い替え時だと思っとったからちょうどええわwwww」
と笑っていた。
「まあきっちり風呂に沈めといたけど」
と言っていたのは聞かなかったことにするよ。
旦那さんと子供はどうなったかは聞いてない。というか聞くのが怖い。
いつの間にかいなくなっていたから余計怖い。
そんな怖いけど頼りになる兄貴は、先月、肝臓癌で他界した。
俺もうすぐパパになるよ!子供の名前には兄貴の名前から文字を貰うよ!
■盗難防止アプリ【440話】
怖いというよりショックだった経験。
某サークルに参加していて、会合で必要だったので、私物のタブレット端末(B5サイズ)を持ってきてプレゼンテーションに使いました。
オバサンばかりの集まりだからw、タブレットが珍しがられて皆が手に持ってみだしたので、直ぐには片づけないでこちらも別の用事をしてから、さぁタブレットを返して貰おうとした時にはもうどこにも見当たらず。
最後にタブレットを置いたという人は半泣き状態。
出入りは自由だし、もし盗まれたのなら大変なので、予めタブレットに入れておいた盗難防止アプリを自分のスマホで起動させて警告音を鳴らさせると
聞こえましたとも
サークル仲間のバッグの中から大音響で。(´д`|||)
件のサークル員は
「あ、あら?うっかり他のものと一緒に間違って入れちゃったのかしら、ご免なさ~い(ハハ…」
みたいな感じで慌ててバッグから返してくれたけど
皆「んな訳ねーだろ!」という雰囲気をバリバリさせながらも
「そうそう間違ったのね」
という事で取り敢えずは落ち着いたが、知人に露骨にそういう事をされたのは初めてでショックだった。
しょーもない話ですまん(;´Д`)
--後日投稿--
問題のサークル員さんは、今でも出席してますよ。
ご本人は本当に「間違った」という言い訳で片がついたと思っているみたいですが、B5サイズでそれなりの存在感もあって
しかもカバーの蓋を開いて裏に回した状態で見せていたのが見つかった時には、きちんと蓋も閉じられてしかも他に一緒に紛れ込むような備品もなく
タブレットだけでバッグから出てきたのでどう考えても不自然な状況。
他の人達もはっきり不信を持ったようですが、まぁ今のところは故意に入れたという証拠もないので「大人の対応」で対処しているって感じです。
(でも水面下では信頼度は0になったと思いますよ。)
でも、本当にどういうつもりでタブレットを盗ろうとしたのかな。
誰かのレスにあったようにタブレットの個体番号で認証登録してあるし
そうでなくともセキュリティーロックが掛けてあったから、そのタブレットを使う訳にはいかない、ってことを知らなくて電子辞書みたいに手元にあれば誰でも使えるとでも思ったのかしら。
(その辺の事は説明が面倒で確かにはしょって「wifiで簡単にネットに繋がるよ~」で済ませていたからw)
それにしてもよく盗難防止アプリ入れていたもんだ。
もし入れてなかったらえらいことだったよ。
某サークルに参加していて、会合で必要だったので、私物のタブレット端末(B5サイズ)を持ってきてプレゼンテーションに使いました。
オバサンばかりの集まりだからw、タブレットが珍しがられて皆が手に持ってみだしたので、直ぐには片づけないでこちらも別の用事をしてから、さぁタブレットを返して貰おうとした時にはもうどこにも見当たらず。
最後にタブレットを置いたという人は半泣き状態。
出入りは自由だし、もし盗まれたのなら大変なので、予めタブレットに入れておいた盗難防止アプリを自分のスマホで起動させて警告音を鳴らさせると
聞こえましたとも
サークル仲間のバッグの中から大音響で。(´д`|||)
件のサークル員は
「あ、あら?うっかり他のものと一緒に間違って入れちゃったのかしら、ご免なさ~い(ハハ…」
みたいな感じで慌ててバッグから返してくれたけど
皆「んな訳ねーだろ!」という雰囲気をバリバリさせながらも
「そうそう間違ったのね」
という事で取り敢えずは落ち着いたが、知人に露骨にそういう事をされたのは初めてでショックだった。
しょーもない話ですまん(;´Д`)
--後日投稿--
問題のサークル員さんは、今でも出席してますよ。
ご本人は本当に「間違った」という言い訳で片がついたと思っているみたいですが、B5サイズでそれなりの存在感もあって
しかもカバーの蓋を開いて裏に回した状態で見せていたのが見つかった時には、きちんと蓋も閉じられてしかも他に一緒に紛れ込むような備品もなく
タブレットだけでバッグから出てきたのでどう考えても不自然な状況。
他の人達もはっきり不信を持ったようですが、まぁ今のところは故意に入れたという証拠もないので「大人の対応」で対処しているって感じです。
(でも水面下では信頼度は0になったと思いますよ。)
でも、本当にどういうつもりでタブレットを盗ろうとしたのかな。
誰かのレスにあったようにタブレットの個体番号で認証登録してあるし
そうでなくともセキュリティーロックが掛けてあったから、そのタブレットを使う訳にはいかない、ってことを知らなくて電子辞書みたいに手元にあれば誰でも使えるとでも思ったのかしら。
(その辺の事は説明が面倒で確かにはしょって「wifiで簡単にネットに繋がるよ~」で済ませていたからw)
それにしてもよく盗難防止アプリ入れていたもんだ。
もし入れてなかったらえらいことだったよ。
■駅の券売機にて【441話】
今朝、駅の券売機に並んでたときの話。
数人前の子供連れの女性は、自分が切符買う番になってから手提げの中をゴソゴソかき回して財布を捜し、その後に上の料金表を見て、切符の値段を確認するオバサンがその場では料金表がよく見えなかったらしく、俺の居る辺りまで後ずさりして来た。
その時、女性の後ろに並んでたオッサンが券売機で切符を買った。
女性は「ちょっと、順番守りなさいよ!」と大声出したが、オッサンは無視して改札の方へ歩いて行った。
女性はさらにエキサイトして「こらジジイ謝れ!無視スンナ!」と喚いたが、オッサンはそのまま行ってしまった。
女性はさらに大声で「テメーアタシの番なのにふざけんな!」と喚き、涙を流しながらおっさんを追いかけて行ってしまった。
残された列の人間は唖然としてたが、切符を買わなきゃならないから、俺は、女性の連れてた小学生ぐらいの子供に「切符買うの?」と聞いたらその子供はゲームから目も離さないまま脇にどいた。
俺含め、並んでた人間は順番に切符を買った。
改札口に行ったら、さっきの女性が駅員の制服の肩を掴み、泣きながら「店長を呼べ」と喚いてた。
多分、オッサンだけ改札を通って行ってしまったんだと思う。
子供だけ券売機の所に置いたまま、あんな風に喚き続けてる母親も変だが、母親がどっか行っても平然とゲームを続ける子供も変だと思った。
数人前の子供連れの女性は、自分が切符買う番になってから手提げの中をゴソゴソかき回して財布を捜し、その後に上の料金表を見て、切符の値段を確認するオバサンがその場では料金表がよく見えなかったらしく、俺の居る辺りまで後ずさりして来た。
その時、女性の後ろに並んでたオッサンが券売機で切符を買った。
女性は「ちょっと、順番守りなさいよ!」と大声出したが、オッサンは無視して改札の方へ歩いて行った。
女性はさらにエキサイトして「こらジジイ謝れ!無視スンナ!」と喚いたが、オッサンはそのまま行ってしまった。
女性はさらに大声で「テメーアタシの番なのにふざけんな!」と喚き、涙を流しながらおっさんを追いかけて行ってしまった。
残された列の人間は唖然としてたが、切符を買わなきゃならないから、俺は、女性の連れてた小学生ぐらいの子供に「切符買うの?」と聞いたらその子供はゲームから目も離さないまま脇にどいた。
俺含め、並んでた人間は順番に切符を買った。
改札口に行ったら、さっきの女性が駅員の制服の肩を掴み、泣きながら「店長を呼べ」と喚いてた。
多分、オッサンだけ改札を通って行ってしまったんだと思う。
子供だけ券売機の所に置いたまま、あんな風に喚き続けてる母親も変だが、母親がどっか行っても平然とゲームを続ける子供も変だと思った。
■幼馴染と親友と婚約者【442話】
私子
○男ー私子の赤ん坊時代からの幼馴染み
△子ー私子の高校時代からの親友
□男ー私子の婚約者
私子と○男の家が隣同士で漫画みたいな幼馴染みをしていて、親同士も仲がよく大学卒業とともに入籍予定だった。
結婚することを友人達に伝えると会ってみたいとのこと。
私子の友人達と○男の友人達を集めて結婚のお祝いをかねた合コンを開くことに。
その中でも元モデルの△子は人気だった。
一ヶ月ほどで○男にふられた。
△子が妊娠。
だいぶ揉めたが○男と△子から慰謝料をもらって私子は遠方に引っ越した。
二人ともお金がないので○男実家に同居。
私子両親○男両親近所のおばちゃん達に冷遇され、友人数人に距離をおかれるが何処にもいけない○男△子。
△子が3才の子を○男両親に預けて夜遊びしてると情報が出回ってたときに、私子実家に□男を婚約者として連れて帰る。
店の個室で私子両親と四人で仲良く談笑。
トイレにいった私子が店員と揉み合ってる○男と△子を発見。
二人につかみかかられる。
○男「私子はずっと俺だけを思ってなきゃおかしい!」
○男「婚約者つれてくるなんて裏切られた!金返せビッチ!」
△子「ブスのくせにイケメンエリートと結婚するなんて非常識!」
△子「負け組の私子はずっと独身でいるべき!私のほうが□男に釣り合ってる!」
○△「俺(私)が不幸なのに私子が幸せになるなんて許せない!」
店員「お客様っ!困ります」
なかなか帰ってこない私子を心配した□男がこっそり録音しつつ警察をよぶ。
警察に取り押さえられる○△。
店員さんに助けてもらうも髪の毛つかまれ引きずり回されてぐちゃぐちゃの私子。
警察来るまで決して助けに入らなかった□男に不信感をもつ。
その後△子妊娠、□男の子供らしい。
△子(の両親)と□男に慰謝料をもらう。
△子と子供は△子両親に引き取られ□男は□男両親にぶっ飛ばされ、僻地に飛ばされる。
○男にプロポーズされるが通報。
馬鹿な男達と馬鹿な△子のおかげで数十年くらい遊べる金が手に入った。
地元と遠く離れた場所で念願の店開いてる。
□男と結婚するきなくしたので、□男と△子がたまたま会えるようにさりげなくセッティングしといた。
案の定妊娠したときは笑った。
自分が嫌な人間になったことはわかる。
親には申し訳ないが、愛より金だ。
○男ー私子の赤ん坊時代からの幼馴染み
△子ー私子の高校時代からの親友
□男ー私子の婚約者
私子と○男の家が隣同士で漫画みたいな幼馴染みをしていて、親同士も仲がよく大学卒業とともに入籍予定だった。
結婚することを友人達に伝えると会ってみたいとのこと。
私子の友人達と○男の友人達を集めて結婚のお祝いをかねた合コンを開くことに。
その中でも元モデルの△子は人気だった。
一ヶ月ほどで○男にふられた。
△子が妊娠。
だいぶ揉めたが○男と△子から慰謝料をもらって私子は遠方に引っ越した。
二人ともお金がないので○男実家に同居。
私子両親○男両親近所のおばちゃん達に冷遇され、友人数人に距離をおかれるが何処にもいけない○男△子。
△子が3才の子を○男両親に預けて夜遊びしてると情報が出回ってたときに、私子実家に□男を婚約者として連れて帰る。
店の個室で私子両親と四人で仲良く談笑。
トイレにいった私子が店員と揉み合ってる○男と△子を発見。
二人につかみかかられる。
○男「私子はずっと俺だけを思ってなきゃおかしい!」
○男「婚約者つれてくるなんて裏切られた!金返せビッチ!」
△子「ブスのくせにイケメンエリートと結婚するなんて非常識!」
△子「負け組の私子はずっと独身でいるべき!私のほうが□男に釣り合ってる!」
○△「俺(私)が不幸なのに私子が幸せになるなんて許せない!」
店員「お客様っ!困ります」
なかなか帰ってこない私子を心配した□男がこっそり録音しつつ警察をよぶ。
警察に取り押さえられる○△。
店員さんに助けてもらうも髪の毛つかまれ引きずり回されてぐちゃぐちゃの私子。
警察来るまで決して助けに入らなかった□男に不信感をもつ。
その後△子妊娠、□男の子供らしい。
△子(の両親)と□男に慰謝料をもらう。
△子と子供は△子両親に引き取られ□男は□男両親にぶっ飛ばされ、僻地に飛ばされる。
○男にプロポーズされるが通報。
馬鹿な男達と馬鹿な△子のおかげで数十年くらい遊べる金が手に入った。
地元と遠く離れた場所で念願の店開いてる。
□男と結婚するきなくしたので、□男と△子がたまたま会えるようにさりげなくセッティングしといた。
案の定妊娠したときは笑った。
自分が嫌な人間になったことはわかる。
親には申し訳ないが、愛より金だ。
■元彼は家族が嫌い【443話】
元彼は家族が嫌いらしく、いつも悪口ばかり。
ただ、昔家を出た姉だけは好きで、姉のことはベタボメだった。
よく知らない彼家族の悪口や、全くしらない彼姉の自慢されてもヘーソーナンダーしか言いようがないが、たまのことだし他は楽しい人だったので別に気にしてなかった。
が、そのうち些細なことで私sage彼姉ageをやり始めた。
ティーカップの持ち方が彼親に似て品がない、彼姉はもっと上品だったとか、ごみの分別がおかしい、彼姉はこうしてたとか。
(そもそも彼と私は住んでる自治体が違うから、分別基準も異なる。)
なにかにつけ彼家族の話が出るようになり、うざくなって別れた。
別れる時も、姉さんは~親父は~とブツブツ言ってた。
で、メール来た。別れてすぐ着拒してたら別アドレスから。
姉さん。
◯(私)との別離。
苦しい。
汚ないゴミ共との血の繋がり。
姉さんだけが希望。
否…もう姉は助けてくれない。
◯。
姉さん。
皆俺を捨てて去っていく。
◯。俺から逃げないで。
◯なら姉さんになれる。
◯なら姉さんを消せる。
姉さんなら◯になれる。
姉さん。
遮らないで。
意味分からず怖。
この後、兄がこっそり彼家族に電話して聞いてみたところ、家出した彼姉ってそもそも存在しないって。
それから何事もなく2年経ったので記念書き捨て。
ただ、昔家を出た姉だけは好きで、姉のことはベタボメだった。
よく知らない彼家族の悪口や、全くしらない彼姉の自慢されてもヘーソーナンダーしか言いようがないが、たまのことだし他は楽しい人だったので別に気にしてなかった。
が、そのうち些細なことで私sage彼姉ageをやり始めた。
ティーカップの持ち方が彼親に似て品がない、彼姉はもっと上品だったとか、ごみの分別がおかしい、彼姉はこうしてたとか。
(そもそも彼と私は住んでる自治体が違うから、分別基準も異なる。)
なにかにつけ彼家族の話が出るようになり、うざくなって別れた。
別れる時も、姉さんは~親父は~とブツブツ言ってた。
で、メール来た。別れてすぐ着拒してたら別アドレスから。
姉さん。
◯(私)との別離。
苦しい。
汚ないゴミ共との血の繋がり。
姉さんだけが希望。
否…もう姉は助けてくれない。
◯。
姉さん。
皆俺を捨てて去っていく。
◯。俺から逃げないで。
◯なら姉さんになれる。
◯なら姉さんを消せる。
姉さんなら◯になれる。
姉さん。
遮らないで。
意味分からず怖。
この後、兄がこっそり彼家族に電話して聞いてみたところ、家出した彼姉ってそもそも存在しないって。
それから何事もなく2年経ったので記念書き捨て。
■うちの母の修羅場【444話】
うちの母の修羅場。
ちょっと複雑ですが。
祖母(母の実母)は母3歳の頃、母の妹を産んですぐに病没。
「お願いだから子供達を手放さず(養子に出さず)に育ててほしい」
と祖父(母の父)に言いながら死んでいったらしい。
実母死去から約1年、祖父は後妻と再婚。
が、この後妻、母姉妹を養子に出すと言い出した。
理由は「祖父が死んでもし遺産相続になった時に、(自分で産むであろう)自分の子供よりも先に先妻の子供にも遺産分配されるのが絶対に嫌。ていうかあいつら私の子供じゃないし」
といういかにもな理由。
子供が何人いても遺産の分配には順番なんて無いですよね……?
結局、祖父は後妻に押し切られる形で母の妹を養子に出しました。
母に関してはもう物心がついているし養子に出すのはちょっと…という話になりましたが、後妻は自分の子供じゃないし!とゴネるにゴネて、結局母は祖母(祖父の母、母から見ると父方の祖母、私から見ると曾祖母)の養女になりました。
母に対して食事などの本当に最低限のことしか世話をしなかった(それも渋々)らしい後妻に対し、曾祖母は本当にいい人で母を大事に育ててくれました。
母が父と結婚した時も
「娘と結婚してくれてありがとう。大事にしてあげて」
と、私が生まれた時も
「孫ができた!孫!かわいい!孫!」
と自分の事のように喜んでくれました。
たまにしか会うことはありませんでしたが、私も優しい曾祖母が大好きでした。
こんな生い立ちなのに母がDQNにならなかったのは間違いなく曾祖母のお陰だと思います。
そんな曾祖母も私が小学生の時に亡くなりました。
丁度、私の12歳の誕生日でした。
葬式の際、後妻は
「あいつ(母)は曾祖母が入退院を繰り返していても全く手伝いに来なかった。恩を仇で返している」
というような事を弔問客に話していたと言います。
「後妻さえいなければ、私は何度でも曾祖母に会いに行ったのに…あいつさえいなければ…」
母は葬式後に泣いていました。
なにせ後妻は、母が用があって家に電話をした際
「もしもし、○○(母の名前)だけど」
と喋っただけで、すぐさま電話をガチャ切りするような女です(母がガチャ切りされた場面を見ました)。
顔を合わせたら何を言われるか何をされるかわかったもんじゃなかったんでしょうね。
曾祖母が死んでから、母は二度と生家に行かなくなりました。
曾祖母が亡くなってから約10年後、今から数年前ですが我が家に男性(弁護士だったか不動産屋だったか忘れてしまいました)が訪ねてきました。
曾祖母の配偶者…曾祖父(いつ頃亡くなったかは知りません。
私が産まれた時には既に故人)が土地を持っていた事がわかったのです。
結構大きい土地でしたが、お金に換算してもそんなに高額な土地ではありませんでした。
この土地の相続人は曾祖母の息子である祖父。
そして曾祖母の養女であった母。
曾祖母には祖父しか子供が居ませんでした。
奇しくも、後妻が母姉妹を養子に出せとゴネなければ(母が曾祖母の養女にならずに祖父と親子関係のままであれば)そのまま祖父が相続していたはずの土地(の一部)が、母の物になったのです。
男性が来た数日後、今度は祖父が我が家へやって来ました。
「息子(母の義弟)に土地を相続させたいから、申し訳ないが相続放棄してほしい」と。
(後出しですが祖父と後妻の間には2人の子供がいます。母にとっては義弟と義妹ですが、法律だと甥と姪になるのかな?)
そこで母はキレました。
ちょっと複雑ですが。
祖母(母の実母)は母3歳の頃、母の妹を産んですぐに病没。
「お願いだから子供達を手放さず(養子に出さず)に育ててほしい」
と祖父(母の父)に言いながら死んでいったらしい。
実母死去から約1年、祖父は後妻と再婚。
が、この後妻、母姉妹を養子に出すと言い出した。
理由は「祖父が死んでもし遺産相続になった時に、(自分で産むであろう)自分の子供よりも先に先妻の子供にも遺産分配されるのが絶対に嫌。ていうかあいつら私の子供じゃないし」
といういかにもな理由。
子供が何人いても遺産の分配には順番なんて無いですよね……?
結局、祖父は後妻に押し切られる形で母の妹を養子に出しました。
母に関してはもう物心がついているし養子に出すのはちょっと…という話になりましたが、後妻は自分の子供じゃないし!とゴネるにゴネて、結局母は祖母(祖父の母、母から見ると父方の祖母、私から見ると曾祖母)の養女になりました。
母に対して食事などの本当に最低限のことしか世話をしなかった(それも渋々)らしい後妻に対し、曾祖母は本当にいい人で母を大事に育ててくれました。
母が父と結婚した時も
「娘と結婚してくれてありがとう。大事にしてあげて」
と、私が生まれた時も
「孫ができた!孫!かわいい!孫!」
と自分の事のように喜んでくれました。
たまにしか会うことはありませんでしたが、私も優しい曾祖母が大好きでした。
こんな生い立ちなのに母がDQNにならなかったのは間違いなく曾祖母のお陰だと思います。
そんな曾祖母も私が小学生の時に亡くなりました。
丁度、私の12歳の誕生日でした。
葬式の際、後妻は
「あいつ(母)は曾祖母が入退院を繰り返していても全く手伝いに来なかった。恩を仇で返している」
というような事を弔問客に話していたと言います。
「後妻さえいなければ、私は何度でも曾祖母に会いに行ったのに…あいつさえいなければ…」
母は葬式後に泣いていました。
なにせ後妻は、母が用があって家に電話をした際
「もしもし、○○(母の名前)だけど」
と喋っただけで、すぐさま電話をガチャ切りするような女です(母がガチャ切りされた場面を見ました)。
顔を合わせたら何を言われるか何をされるかわかったもんじゃなかったんでしょうね。
曾祖母が死んでから、母は二度と生家に行かなくなりました。
曾祖母が亡くなってから約10年後、今から数年前ですが我が家に男性(弁護士だったか不動産屋だったか忘れてしまいました)が訪ねてきました。
曾祖母の配偶者…曾祖父(いつ頃亡くなったかは知りません。
私が産まれた時には既に故人)が土地を持っていた事がわかったのです。
結構大きい土地でしたが、お金に換算してもそんなに高額な土地ではありませんでした。
この土地の相続人は曾祖母の息子である祖父。
そして曾祖母の養女であった母。
曾祖母には祖父しか子供が居ませんでした。
奇しくも、後妻が母姉妹を養子に出せとゴネなければ(母が曾祖母の養女にならずに祖父と親子関係のままであれば)そのまま祖父が相続していたはずの土地(の一部)が、母の物になったのです。
男性が来た数日後、今度は祖父が我が家へやって来ました。
「息子(母の義弟)に土地を相続させたいから、申し訳ないが相続放棄してほしい」と。
(後出しですが祖父と後妻の間には2人の子供がいます。母にとっては義弟と義妹ですが、法律だと甥と姪になるのかな?)
そこで母はキレました。
そして大声で泣きました。
それはもう私が今まで20数年生きてきて、こんな母は初めて見たと思うくらいに。
元はと言えばお前達が自分でやったことじゃないか!
自業自得だ!文句があるなら後妻に言えばいいだろう!
お前達が勝手に私を除け者にして!
実母の言い付けを破って私と妹を除け者にして!
そりゃ義弟と義妹は両親に囲まれて幸せだっただろう。
だが、私はお前(祖父)や後妻に何一つ親らしいことなどしてもらっていない!
私がどんなに悲しい思いをして辛い思いをして子供時代を過ごしていたかわかるか!
私を愛してくれたのは曾祖母だけだ!
私は相続放棄などしない!二度と来るな!!
…と。
本当はもっと色々話していたと思いましたが、私が覚えているのはこれぐらいです。
それから数日後、祖父はまた家に来ました。
本当に申し訳なかったと母に泣きながら土下座していました。
そして、この土地の相続に関して後妻は一切関係していないという事も説明していました
(嘘かもしれませんが言い出したらキリがないので)
そしてもし相続を放棄してもらえるなら、その相続する土地価格の数倍の金額を払う、払わせてくださいと。
結局、母は判を押してお金を貰いました。
土地自体には興味は無く、母にとって間違いなく後妻は糞婆でしたが、祖父と義弟義妹はただの空気だったらしいのでそこまで相続に固執するのも疲れるだけだと。
「私はようやく昔の事をぶちまけることができたけど、結局お金しか行き来しないんだね」
と母が悲しそうな顔をしてたのを覚えていますが、それ以上に
「このお金はきっと曾祖母ちゃんが私にくれたお金だよ!」
と言っていた姿が強く印象に残っています。
ごめんなさい特にオチはありません。
それはもう私が今まで20数年生きてきて、こんな母は初めて見たと思うくらいに。
元はと言えばお前達が自分でやったことじゃないか!
自業自得だ!文句があるなら後妻に言えばいいだろう!
お前達が勝手に私を除け者にして!
実母の言い付けを破って私と妹を除け者にして!
そりゃ義弟と義妹は両親に囲まれて幸せだっただろう。
だが、私はお前(祖父)や後妻に何一つ親らしいことなどしてもらっていない!
私がどんなに悲しい思いをして辛い思いをして子供時代を過ごしていたかわかるか!
私を愛してくれたのは曾祖母だけだ!
私は相続放棄などしない!二度と来るな!!
…と。
本当はもっと色々話していたと思いましたが、私が覚えているのはこれぐらいです。
それから数日後、祖父はまた家に来ました。
本当に申し訳なかったと母に泣きながら土下座していました。
そして、この土地の相続に関して後妻は一切関係していないという事も説明していました
(嘘かもしれませんが言い出したらキリがないので)
そしてもし相続を放棄してもらえるなら、その相続する土地価格の数倍の金額を払う、払わせてくださいと。
結局、母は判を押してお金を貰いました。
土地自体には興味は無く、母にとって間違いなく後妻は糞婆でしたが、祖父と義弟義妹はただの空気だったらしいのでそこまで相続に固執するのも疲れるだけだと。
「私はようやく昔の事をぶちまけることができたけど、結局お金しか行き来しないんだね」
と母が悲しそうな顔をしてたのを覚えていますが、それ以上に
「このお金はきっと曾祖母ちゃんが私にくれたお金だよ!」
と言っていた姿が強く印象に残っています。
ごめんなさい特にオチはありません。
■義姉の兄の妻の弟の妻【445話】
駆除まできっちり済んだので厄落としに書かせてくださいね。
義姉(旦那の兄の妻)の兄の妻の弟の妻(一部フェイク)という親戚から、キチ攻撃を受けてました。
親戚になるんでしょうがご縁が遠すぎて一度も会った事がなかったので、警察沙汰にまでなって大騒ぎでした。
キチの攻撃
1)我が家の外溝部分の手の届く範囲を荒らす盗む
・植木の葉や花壇の花を引きちぎって巻き散らかす
・門扉やフェンスに漂白剤を撒く。発覚時には農薬を所持してた
・プランターを盗む
キチの華麗な理論(三段論法)
1)私は子無しのくせに血統書付きの犬と猫を飼ってて郊外の注文建築の家に住んでる人でなしのキチガイ
2)私の生活は子供を売り払ったのと同様の金で成り立っているんだから、子供がいる自分こそがその暮らしをしているのが当然
3)でも現実はそうじゃないのがおかしいので真実を教えてやろうとしてやった。自分は悪くない。
発覚
1)我が家は住宅地ではない場所にあるので、偶然通った人が悪戯をする可能性が低いので警察に相談するも当然見回りもなし
2)ガジェットやギミック大好きな夫が改造したフラッシュ 連写 動画 警告音のある防犯カメラに、自転車に乗った中年女性が我が家の庭に向けて粉末状のものを投げ入れてるのを撮影
3)警察に持って行ってたら塩だと判明。ようやく見回り開始
4)見回りの甲斐なく2ヶ月間中年女性は現れず、見回り終了
5)昨年末に家の近くで軽自動車が路面凍結で単独事故。
その運転手が住所を聞かれて我が家だと答えたので我が家に連絡。
当然家族ではないと答えて終わるかと思いきや、中年女の車に農薬、塩、漂白剤、高枝切りバサミ、そして自転車があったので、ピンときた警察が調べて、家を荒らしていた犯人だと発覚。
6)すぐに当方の遠縁だと判明するも、それを逆手に取って身内の事で兄弟喧嘩みたいなものだから犯罪じゃないと言い出した。
処分
1)キチの夫登場。普通に平謝りされるもキチの謝罪なしなので示談でと言い出すキチ夫には気の毒だが、ある事情で怒り心頭の我が夫が警察での処分を言い渡すが、警察が「まぁまぁw」みたいな態度なので我が夫が民事での裁判を決意。
2)キチ盛大にファビョって三段論法の2段目までをドヤ顔で言い散らしいきなり私に掴み掛かる。キチ夫泣きながらキチをビンタ。
警察が止めて我が夫より私は帰宅を促され一時当事者から外されるの不明。
3)キチ夫より示談金幾らかとキチの土下座で終了と思いきや、キチが土下座したまま三段論法 私の事を言い出したのでキチ夫半狂乱でキチを押さえつけて流血騒ぎ。
警察に再び介入してもらい、すぐに弁護士も入って接近禁止命令を出してもらいました。
キチの最後っ屁は「二度とお前らの顔なんか見ねぇから!」でした。
どうも私達がキチに近づかない約束をさせられたと思ってたみたいです。
キチは一時入院しそののち離婚して飛行機の距離の実家に送還されたとの事。
警察、弁護士、お正月に義実家から聞いたキチの情報
・自動車で家に近づくと音でばれるから頭良い自分は自転車に乗り換えた。
・キチは育児と家事放棄 ネットの出会い系で遊んでおり、すでに離婚寸前だった。
・キチ夫は手堅い職業で持ち家で、人をうらやむような生活をしていたようには思えない。
・我が家を知った経緯は
義姉(旦那の兄の妻)の兄の妻の弟の妻(一部フェイク)という親戚から、キチ攻撃を受けてました。
親戚になるんでしょうがご縁が遠すぎて一度も会った事がなかったので、警察沙汰にまでなって大騒ぎでした。
キチの攻撃
1)我が家の外溝部分の手の届く範囲を荒らす盗む
・植木の葉や花壇の花を引きちぎって巻き散らかす
・門扉やフェンスに漂白剤を撒く。発覚時には農薬を所持してた
・プランターを盗む
キチの華麗な理論(三段論法)
1)私は子無しのくせに血統書付きの犬と猫を飼ってて郊外の注文建築の家に住んでる人でなしのキチガイ
2)私の生活は子供を売り払ったのと同様の金で成り立っているんだから、子供がいる自分こそがその暮らしをしているのが当然
3)でも現実はそうじゃないのがおかしいので真実を教えてやろうとしてやった。自分は悪くない。
発覚
1)我が家は住宅地ではない場所にあるので、偶然通った人が悪戯をする可能性が低いので警察に相談するも当然見回りもなし
2)ガジェットやギミック大好きな夫が改造したフラッシュ 連写 動画 警告音のある防犯カメラに、自転車に乗った中年女性が我が家の庭に向けて粉末状のものを投げ入れてるのを撮影
3)警察に持って行ってたら塩だと判明。ようやく見回り開始
4)見回りの甲斐なく2ヶ月間中年女性は現れず、見回り終了
5)昨年末に家の近くで軽自動車が路面凍結で単独事故。
その運転手が住所を聞かれて我が家だと答えたので我が家に連絡。
当然家族ではないと答えて終わるかと思いきや、中年女の車に農薬、塩、漂白剤、高枝切りバサミ、そして自転車があったので、ピンときた警察が調べて、家を荒らしていた犯人だと発覚。
6)すぐに当方の遠縁だと判明するも、それを逆手に取って身内の事で兄弟喧嘩みたいなものだから犯罪じゃないと言い出した。
処分
1)キチの夫登場。普通に平謝りされるもキチの謝罪なしなので示談でと言い出すキチ夫には気の毒だが、ある事情で怒り心頭の我が夫が警察での処分を言い渡すが、警察が「まぁまぁw」みたいな態度なので我が夫が民事での裁判を決意。
2)キチ盛大にファビョって三段論法の2段目までをドヤ顔で言い散らしいきなり私に掴み掛かる。キチ夫泣きながらキチをビンタ。
警察が止めて我が夫より私は帰宅を促され一時当事者から外されるの不明。
3)キチ夫より示談金幾らかとキチの土下座で終了と思いきや、キチが土下座したまま三段論法 私の事を言い出したのでキチ夫半狂乱でキチを押さえつけて流血騒ぎ。
警察に再び介入してもらい、すぐに弁護士も入って接近禁止命令を出してもらいました。
キチの最後っ屁は「二度とお前らの顔なんか見ねぇから!」でした。
どうも私達がキチに近づかない約束をさせられたと思ってたみたいです。
キチは一時入院しそののち離婚して飛行機の距離の実家に送還されたとの事。
警察、弁護士、お正月に義実家から聞いたキチの情報
・自動車で家に近づくと音でばれるから頭良い自分は自転車に乗り換えた。
・キチは育児と家事放棄 ネットの出会い系で遊んでおり、すでに離婚寸前だった。
・キチ夫は手堅い職業で持ち家で、人をうらやむような生活をしていたようには思えない。
・我が家を知った経緯は
マイナー建築雑誌に我が家が掲載→キチ脳にピンと来たらしく「Aさん邸」などと伏せてあったのにぐぐったりなんだりで特定→隣県なんで見に行ったら気に入った→これ私の家だから!となった。
発覚まで遠縁とは知らなかったらしい。
・家を観察してたら高級そうな犬や猫はいるし嫁(私)は身体障害者(子供の頃の事故でびっこ引いてます)だし、自分が嫌いな花とか植えてるしでまるでなってないので追い出してやり直したかったとの事。
我が家の事情
・共働きで十年近く不妊治療したけど結果が出ず、私が円形脱毛症と欝になり離婚寸前までいったけど、夫が引き止めてくれた。
・人付き合いが出来なくなり仕事も辞めた私の為に近所付き合いがない立地で、私の足の為のバリアフリーの注文建築の我が家。
・荒らされた花や木の一部は亡くなった両親と暮らした実家にあったもので、子供の頃から種を取ったり挿し木したりでずっと継いで育ててたものだったので、荒らされた時は泣いた。
夫が激怒したのはこれ。どれもちゃんと再生しましたが。
・犬と猫は保健所から保護したコ達でボランティアで一時預かりと里親をしてる。
犬猫に詳しい人なら一目で血統書付きじゃないのは分かるのですが、キチにはわからなかったようです。
・まだ1ヶ月も経ってないですが、精神的に強くなったような気がします。
子無しって事であれこれ言われるのが怖かったのですが、ここまでされる事はもう滅多にないでしょうからw
長々と失礼しました。
読んで下さってどうもありがとう。
発覚まで遠縁とは知らなかったらしい。
・家を観察してたら高級そうな犬や猫はいるし嫁(私)は身体障害者(子供の頃の事故でびっこ引いてます)だし、自分が嫌いな花とか植えてるしでまるでなってないので追い出してやり直したかったとの事。
我が家の事情
・共働きで十年近く不妊治療したけど結果が出ず、私が円形脱毛症と欝になり離婚寸前までいったけど、夫が引き止めてくれた。
・人付き合いが出来なくなり仕事も辞めた私の為に近所付き合いがない立地で、私の足の為のバリアフリーの注文建築の我が家。
・荒らされた花や木の一部は亡くなった両親と暮らした実家にあったもので、子供の頃から種を取ったり挿し木したりでずっと継いで育ててたものだったので、荒らされた時は泣いた。
夫が激怒したのはこれ。どれもちゃんと再生しましたが。
・犬と猫は保健所から保護したコ達でボランティアで一時預かりと里親をしてる。
犬猫に詳しい人なら一目で血統書付きじゃないのは分かるのですが、キチにはわからなかったようです。
・まだ1ヶ月も経ってないですが、精神的に強くなったような気がします。
子無しって事であれこれ言われるのが怖かったのですが、ここまでされる事はもう滅多にないでしょうからw
長々と失礼しました。
読んで下さってどうもありがとう。
■なんでうちが呼ばれないの【446話】
長文&文才がなくて読みにくいかもしれませんが。
昨日の夜、友人と串カツの食べ放題に行った。
ちょっと混んでいて待ち時間が15分と書いていた。
入口前の機械で整理番号もらって店の前のイスに座った。
待っている人の中に20代くらいの夫婦と年長くらいの子供がいた。
母親(以下A)はずっとスマホ、A旦那もスマホ、A子はゲームをしていた。
店員さんが番号を読み上げて何人か店に入っていったんだけどこの家族は一向に動かない。
なんでかなーと思いながら友人と座って待っていたら10分くらいしてからAが突然立ち上がり「なんでうちが呼ばれないの!」と店員さんを突き飛ばした。
突然のことで周りのお客さんがびっくりしてAに視線が集中。
定員さんがよろめきながら「確認致しますので番号札をお持ちでしょうか?」と言った。
「はぁ?んなもんねえよ!早く入れろや!!!」
「番号札を持ってお待ちいただくよう入口にも書いてありますが・・・」
「はぁああ!?ふざけんなカス!!!早く入れろ!!!」
Aの意見はこう
・子供連れなのだから優先されて当然
・だから私たちはVIPである
・大体そんな機械を設置しているここの店がおかしい
・こんな機械を使っているのはこの店だけだ慰謝料(?)と迷惑料よこせ
・この私に迷惑掛けたんだから1年間タダにしろ
とんでもない意見ばかりが飛び出すのでみんなザワザワしてる。
「お前が早くうちを呼ばないからこうなるんだ!早く入れろ!!」
とキーキー喚くわ地団駄踏んで暴れる暴れる、騒ぎを駆け付けた警備員が走ってきてAは取り押さえられた。
「こいつが私たちを入れないからふじこー!!!」っていいながら連行されるA。
うわぁ、これがキチママか…と思って見てたんだけどその間A旦那とA子知らん顔。
Aが警備員につれて行かれてるのに無視、顔色一つ変えないで「なに食べようか」って、A子の手を引いて立ち去った。
なんかA旦那とA子もしれっとしててなんか怖かった。
昨日の夜、友人と串カツの食べ放題に行った。
ちょっと混んでいて待ち時間が15分と書いていた。
入口前の機械で整理番号もらって店の前のイスに座った。
待っている人の中に20代くらいの夫婦と年長くらいの子供がいた。
母親(以下A)はずっとスマホ、A旦那もスマホ、A子はゲームをしていた。
店員さんが番号を読み上げて何人か店に入っていったんだけどこの家族は一向に動かない。
なんでかなーと思いながら友人と座って待っていたら10分くらいしてからAが突然立ち上がり「なんでうちが呼ばれないの!」と店員さんを突き飛ばした。
突然のことで周りのお客さんがびっくりしてAに視線が集中。
定員さんがよろめきながら「確認致しますので番号札をお持ちでしょうか?」と言った。
「はぁ?んなもんねえよ!早く入れろや!!!」
「番号札を持ってお待ちいただくよう入口にも書いてありますが・・・」
「はぁああ!?ふざけんなカス!!!早く入れろ!!!」
Aの意見はこう
・子供連れなのだから優先されて当然
・だから私たちはVIPである
・大体そんな機械を設置しているここの店がおかしい
・こんな機械を使っているのはこの店だけだ慰謝料(?)と迷惑料よこせ
・この私に迷惑掛けたんだから1年間タダにしろ
とんでもない意見ばかりが飛び出すのでみんなザワザワしてる。
「お前が早くうちを呼ばないからこうなるんだ!早く入れろ!!」
とキーキー喚くわ地団駄踏んで暴れる暴れる、騒ぎを駆け付けた警備員が走ってきてAは取り押さえられた。
「こいつが私たちを入れないからふじこー!!!」っていいながら連行されるA。
うわぁ、これがキチママか…と思って見てたんだけどその間A旦那とA子知らん顔。
Aが警備員につれて行かれてるのに無視、顔色一つ変えないで「なに食べようか」って、A子の手を引いて立ち去った。
なんかA旦那とA子もしれっとしててなんか怖かった。
■謎すぎるフリーター【447話】
私が働いてるのは個人経営の小さな食品会社。
年末、お歳暮シーズンの短期バイトにやって来たフリーターが謎すぎた。
職場の人が誰も聞いてないのに出身大学と学部、最初の就職先は超ブラックで上司から毎日浴びせられる暴言に嫌気が差して辞めたことを会う人会う人片っ端から語る。
特に、その元職場で「お前ほどウスノロって言葉がぴったりのやつはいない」と言われたことをすごく根に持ってたけど、実際一緒に仕事してると元職場の人が言うことが正しかった。
初心者でも大抵の人がこなす箱詰めの流れ作業についていけず、一番簡単な宅配伝票を貼る仕事をさせてもどんどん溜め込んでラインを詰まらせる。
包装デザインの関係で伝票を貼る場所と向きがきちんと決まってるのに、違う場所に貼る、斜めに貼る、逆に貼るとめちゃくちゃ。
呆れた社長が小学生の孫を呼んでラベル貼りをさせたら、きちんと決まった場所に貼ってラインが詰まることもない。
小学生より仕事が出来ないようじゃもう雇えない、と社長が首にしてそれっきりだったけど、今日たまたま買い物中に鉢合わせた。
そしたらドヤ顔で「会社を不当解雇と名誉毀損で労働基準監督局に訴えるつもりだから」と報告された。
小学生より仕事が出来ないからとクビにされたのが名誉毀損や不当解雇になるの?
大体、12月頭に数日バイトした後ずっとブラブラしてたのに、1月中旬の今もまだ何も行動してない時点で話にならないだろ。
突っ込みどころが多すぎてわけわからん。
年末、お歳暮シーズンの短期バイトにやって来たフリーターが謎すぎた。
職場の人が誰も聞いてないのに出身大学と学部、最初の就職先は超ブラックで上司から毎日浴びせられる暴言に嫌気が差して辞めたことを会う人会う人片っ端から語る。
特に、その元職場で「お前ほどウスノロって言葉がぴったりのやつはいない」と言われたことをすごく根に持ってたけど、実際一緒に仕事してると元職場の人が言うことが正しかった。
初心者でも大抵の人がこなす箱詰めの流れ作業についていけず、一番簡単な宅配伝票を貼る仕事をさせてもどんどん溜め込んでラインを詰まらせる。
包装デザインの関係で伝票を貼る場所と向きがきちんと決まってるのに、違う場所に貼る、斜めに貼る、逆に貼るとめちゃくちゃ。
呆れた社長が小学生の孫を呼んでラベル貼りをさせたら、きちんと決まった場所に貼ってラインが詰まることもない。
小学生より仕事が出来ないようじゃもう雇えない、と社長が首にしてそれっきりだったけど、今日たまたま買い物中に鉢合わせた。
そしたらドヤ顔で「会社を不当解雇と名誉毀損で労働基準監督局に訴えるつもりだから」と報告された。
小学生より仕事が出来ないからとクビにされたのが名誉毀損や不当解雇になるの?
大体、12月頭に数日バイトした後ずっとブラブラしてたのに、1月中旬の今もまだ何も行動してない時点で話にならないだろ。
突っ込みどころが多すぎてわけわからん。
■姉ちゃん台所燃えてる【448話】
プチ修羅場
私が高校生、弟が中学生の時のこと。
家には母、私、弟がいた。
母が夕飯を作るダイニングキッチンを背にしてテレビを見ていたら、弟が「姉ちゃん姉ちゃん」と服を引っ張ってくる。
生返事してたら「姉ちゃん、台所燃えてる」Σ(゚д゚lll)
振り向いたら中華鍋から火柱が換気扇を越えて天井まで上がってた。
消火器を探したらキッチンの端に置いてあって、火の熱さにビクビクしながら取りに行った。
なんとかパニックにならずに消火できた(自分でも驚くくらい冷静に消火器使えてた)
けど、消火器の粉が部屋に舞ってたから慌てて家中の窓を開けたら、外の畑で父親がトラクターかけてて「父さん火事ー!」って叫んだらアハハーって笑われて助けてもらえなくて泣きそうになった(冗談だと思ったと言ってた)
母は中華鍋で揚げ物して火を消してから風呂に入ったけど、なんかの拍子に火がついたらしい。
その晩は消火器なんか使わなきゃ良かった…って思うくらい部屋の片付けが大変だったけど、火の被害は換気扇がちょっと溶けた+フィルター全焼+壁紙焦げたくらいで済んだ。
私が消火中なぜかずっとテレビを見てた弟が、消防士になりたいと言ったのを聞いて思い出しカキコ
私が高校生、弟が中学生の時のこと。
家には母、私、弟がいた。
母が夕飯を作るダイニングキッチンを背にしてテレビを見ていたら、弟が「姉ちゃん姉ちゃん」と服を引っ張ってくる。
生返事してたら「姉ちゃん、台所燃えてる」Σ(゚д゚lll)
振り向いたら中華鍋から火柱が換気扇を越えて天井まで上がってた。
消火器を探したらキッチンの端に置いてあって、火の熱さにビクビクしながら取りに行った。
なんとかパニックにならずに消火できた(自分でも驚くくらい冷静に消火器使えてた)
けど、消火器の粉が部屋に舞ってたから慌てて家中の窓を開けたら、外の畑で父親がトラクターかけてて「父さん火事ー!」って叫んだらアハハーって笑われて助けてもらえなくて泣きそうになった(冗談だと思ったと言ってた)
母は中華鍋で揚げ物して火を消してから風呂に入ったけど、なんかの拍子に火がついたらしい。
その晩は消火器なんか使わなきゃ良かった…って思うくらい部屋の片付けが大変だったけど、火の被害は換気扇がちょっと溶けた+フィルター全焼+壁紙焦げたくらいで済んだ。
私が消火中なぜかずっとテレビを見てた弟が、消防士になりたいと言ったのを聞いて思い出しカキコ
■実家が梨農家【449話】
自分の実家が梨農家。
実家が毎年職場に梨を送ってくれるので、職場の人に1人3~4個位配っている。
味を気に入ってくれて、何年も夏場の贈答品に実家の梨を注文してくれる人もいる。
今日梨が送られてきて皆に配ったんだけど、パートのおばちゃんが
「私さんの実家の梨は本当に美味しいわ。今年も注文するからよろしくね」
「ありがとうございます。自分も夏休み中は実家の梨園手伝っているんで、その時電話頂けたらオマケしますね」
と言う会話をしていたら、妊娠しているパートダニが
「つわりが酷いけど、梨だったら食べられるかも~」
「一番上のコダニちゃんも梨がすきなんだよね~」
と梨もっとクレクレ攻撃開始。
スルーしていたら、露骨なクレクレ攻撃に変えてきて
「どうせ出荷できない梨配っているんでしょ。もったいないから無料でもらってあげるから、私の家に送って」
と住所のメモまで押し付けてきた。
会話を聞いていたパートのおばちゃんに
「ダニさんがいつも自慢している高収入の旦那さんは梨も買えないの?だったら裕福な旦那さんのご両親に買ってもらえば良いんじゃない」
と言わ顔真っ赤にして周りの人をにらんでた。
しかもダニは帰り際に、冷蔵庫に入れてあった他の人の梨を盗んで行った。
1人だけ早上がりなのに盗んだのをばれないと思っている所が馬鹿すぎる。
実家が毎年職場に梨を送ってくれるので、職場の人に1人3~4個位配っている。
味を気に入ってくれて、何年も夏場の贈答品に実家の梨を注文してくれる人もいる。
今日梨が送られてきて皆に配ったんだけど、パートのおばちゃんが
「私さんの実家の梨は本当に美味しいわ。今年も注文するからよろしくね」
「ありがとうございます。自分も夏休み中は実家の梨園手伝っているんで、その時電話頂けたらオマケしますね」
と言う会話をしていたら、妊娠しているパートダニが
「つわりが酷いけど、梨だったら食べられるかも~」
「一番上のコダニちゃんも梨がすきなんだよね~」
と梨もっとクレクレ攻撃開始。
スルーしていたら、露骨なクレクレ攻撃に変えてきて
「どうせ出荷できない梨配っているんでしょ。もったいないから無料でもらってあげるから、私の家に送って」
と住所のメモまで押し付けてきた。
会話を聞いていたパートのおばちゃんに
「ダニさんがいつも自慢している高収入の旦那さんは梨も買えないの?だったら裕福な旦那さんのご両親に買ってもらえば良いんじゃない」
と言わ顔真っ赤にして周りの人をにらんでた。
しかもダニは帰り際に、冷蔵庫に入れてあった他の人の梨を盗んで行った。
1人だけ早上がりなのに盗んだのをばれないと思っている所が馬鹿すぎる。
■漫画の模写を頼まれた【450話】
当方、イラストレーターをやっています。
2カ月前の話ですが。
越してきたご近所のおばちゃんが、「五千円でこの漫画の模写を一枚書いてくれないか」と依頼してきました。
よくある漫画のワンシーンで、部屋にでも飾るのかな?この漫画のファンなのかな、と思ってたんですがわりと簡単に書けたのでおばちゃんに納品。
おばちゃんもかなり喜んでくれてました
つい先日、そのおばちゃんから苦情が来て、その内容が
・あんたのイラストのせいでうちの娘が漫画家のアシスタントをクビになった!
・慰謝料はもちろんとして、娘の本来入るはずだった給料を3年分保障しろ!
・さもなければ警察に届け出て裁判で実刑にしてもらう!
とのこと。
僕のイラストでアシスタントをクビ?になったと聞いて意味がわからなかったんですが
おばちゃんの娘さん(家から出てるの殆ど見た事ない)が僕のイラストを使って、その漫画家のアシスタント募集に応募して採用されたとのこと。
でも当然他人の絵を使って応募したから画力などあるわけもなく、その漫画の先生に問い詰められて他人に描いてもらったと告白してすぐにクビ。
おばちゃんの言い分とこちらの言い分。
オ「あんたがあんなイラスト描かなければこうならなかった!娘のレベルにあった絵を描くべきだった!」
僕「いや誰がどう考えても他人のイラストでアシスタント応募行くとは思いませんし」
ちなみに娘のレベル、と言ってるが・・・まともに人の顔も描けないレベルでした。
オ「あんたのせいでこうなった!金出せ金!!」
とひたすら吠えてました。
いったん帰ってもらった後、隣の家に住む仲の良い一家さんが現場を見てて、理由を聞かれたので話したら、当然のごとくおばちゃんが悪い、と。
翌日からご近所の噂になって、地元のえらいさんがおばちゃんに注意したとのこと。
それ以来何もないけど、他人の絵で応募で。
他人の論文で就活するようなもんだ。まったくもってずうずうしい・・・
2カ月前の話ですが。
越してきたご近所のおばちゃんが、「五千円でこの漫画の模写を一枚書いてくれないか」と依頼してきました。
よくある漫画のワンシーンで、部屋にでも飾るのかな?この漫画のファンなのかな、と思ってたんですがわりと簡単に書けたのでおばちゃんに納品。
おばちゃんもかなり喜んでくれてました
つい先日、そのおばちゃんから苦情が来て、その内容が
・あんたのイラストのせいでうちの娘が漫画家のアシスタントをクビになった!
・慰謝料はもちろんとして、娘の本来入るはずだった給料を3年分保障しろ!
・さもなければ警察に届け出て裁判で実刑にしてもらう!
とのこと。
僕のイラストでアシスタントをクビ?になったと聞いて意味がわからなかったんですが
おばちゃんの娘さん(家から出てるの殆ど見た事ない)が僕のイラストを使って、その漫画家のアシスタント募集に応募して採用されたとのこと。
でも当然他人の絵を使って応募したから画力などあるわけもなく、その漫画の先生に問い詰められて他人に描いてもらったと告白してすぐにクビ。
おばちゃんの言い分とこちらの言い分。
オ「あんたがあんなイラスト描かなければこうならなかった!娘のレベルにあった絵を描くべきだった!」
僕「いや誰がどう考えても他人のイラストでアシスタント応募行くとは思いませんし」
ちなみに娘のレベル、と言ってるが・・・まともに人の顔も描けないレベルでした。
オ「あんたのせいでこうなった!金出せ金!!」
とひたすら吠えてました。
いったん帰ってもらった後、隣の家に住む仲の良い一家さんが現場を見てて、理由を聞かれたので話したら、当然のごとくおばちゃんが悪い、と。
翌日からご近所の噂になって、地元のえらいさんがおばちゃんに注意したとのこと。
それ以来何もないけど、他人の絵で応募で。
他人の論文で就活するようなもんだ。まったくもってずうずうしい・・・
■真面目で誠実だった旦那の秘密【451話】
2年の付き合い→結婚
真面目で誠実・いつも優しかった旦那。
専門職で頭も良い、なにより私を理解してくれてる…
「最高の伴侶と巡り合えた!」と浮かれてたのは新婚旅行から帰って来て3日間まで…。
義実家から大量の本が届いた、もちろん旦那宛。
旦那にメールすると「開封してしまっといてくれる?読んでくれてもいいし^^」と返事が…
趣味の本かなんかかな?と思いつつダンボールをあけると
「著者:O川R法」この文字が目に飛び込んで来た時。
これが1回目の修羅場。
まったく何かを信仰している言動も気配もなかったのに!?いやいやこれは何かの間違い。
とトメに電話してみたら「それは息子ちゃんのョ~やっとウチ処分出来たんだから送り返してこないで、」
旦那は熱心な科学の子でありましたorz
私は生まれつき首に広範囲なアザがあって、両親は散々
「親の業のせいで子供がこんな風に生まれて来た」
だの
「私ちゃんの前世が悪いからこんなになった」
などなど言われて来た。
宗教勧誘も多かったらしい。
その為、私一家は宗教が苦手。
宗教も信仰も否定はしないが、信仰するのはその人の勝手だが私たちを巻き込まないで欲しい!って考えだ。
帰宅した旦那に事実を聞いてみたら…
「私ちゃんが苦手って言ってたから話出せなくてさぁ~」
と笑いながら認めた。
一晩話し合って「私と私実家に勧誘などしない、強要しない」と旦那に誓わせた…
科学な事がなければ、平和で幸せな結婚生活。
しかし1年を過ぎた頃から旦那の行動に変化が現れだしました。
「映画行こう」と休みの日一緒に出掛けると、科学提供の映画だったり…
日曜の朝のBGMは「科学の講演会収録CD」だったり…
なにげな~くテーブルに科学の漫画(私が漫画好き)が置いてあったり…
そう、旦那は勧誘ではなく「私ちゃんを洗脳」しよう!と実行に移し始めたのでした!
「これは洗脳だ!」と気づいたのが第2の修羅場。
洗脳行動は1年近く続き、精神的に余裕がなくなって来た頃、甥っ子5歳の変な言動に気づきました。
地獄がどーの天使がどーの…最初はTVアニメとかかなぁ?と思ったのですが違いました。
旦那がチョットずつ甥っ子も洗脳し始めていたのです!
さすがにブチ切れ。
日頃の洗脳行動ともども旦那を〆あげました。
旦那「私ちゃんは大きな使命を持って生まれて来ているんだよ!それに気づいて欲しかったんだ!」
旦那「甥っ子ちゃんは天界との契約で僕たちの前に現れた天使なんだよ!」
もう何を言っても、泣いても、懇願しても↑の言葉にしか辿り着かない旦那に絶望。
次の朝、O川R法の本を私に差し出し
「これを今日中に読んで原稿用紙5枚に感想をまとめて読ませなさい」
と言い旦那は仕事に行ってしまった…。
あーもうこりゃダメだ。と荷物をまとめ実家に帰りました。
その夜トメから「息子ちゃんの何が不満なのよー!」と鬼電。
ヒステリックに喚き立ててるトメの言葉をまとめると
息子ちゃんが宗教やってるのを、結婚するまで必死に隠していた努力をどうしてくれる!
えー道理で…独身時代から何度も義実家にお邪魔していたのに気がつかなかったのか。
トメは旦那に
「宗教が知られたら逃げられるから!結婚するので隠し通しなさい!」
と言い聞かせてたとかとか…
あぁ後トメさんは、
「あんたみたいな傷モノを嫁にしてやったのに恩知らず!」
「こんな非常識な娘に育てた親だから業を背負った娘が生まれたんだろ!」
なんてのも言ってたなぁ。
「うん逃げられたら困るね!結婚するまで黙ってるね^^結婚したらこっちのもんだものね!」
と実は隠匿→洗脳は、結婚前から旦那が立ててた5ヵ年計画だと知ったのが最大の修羅場。
長い別居のすえやっと緑の紙が提出出来たので記念カキコ。
真面目で誠実・いつも優しかった旦那。
専門職で頭も良い、なにより私を理解してくれてる…
「最高の伴侶と巡り合えた!」と浮かれてたのは新婚旅行から帰って来て3日間まで…。
義実家から大量の本が届いた、もちろん旦那宛。
旦那にメールすると「開封してしまっといてくれる?読んでくれてもいいし^^」と返事が…
趣味の本かなんかかな?と思いつつダンボールをあけると
「著者:O川R法」この文字が目に飛び込んで来た時。
これが1回目の修羅場。
まったく何かを信仰している言動も気配もなかったのに!?いやいやこれは何かの間違い。
とトメに電話してみたら「それは息子ちゃんのョ~やっとウチ処分出来たんだから送り返してこないで、」
旦那は熱心な科学の子でありましたorz
私は生まれつき首に広範囲なアザがあって、両親は散々
「親の業のせいで子供がこんな風に生まれて来た」
だの
「私ちゃんの前世が悪いからこんなになった」
などなど言われて来た。
宗教勧誘も多かったらしい。
その為、私一家は宗教が苦手。
宗教も信仰も否定はしないが、信仰するのはその人の勝手だが私たちを巻き込まないで欲しい!って考えだ。
帰宅した旦那に事実を聞いてみたら…
「私ちゃんが苦手って言ってたから話出せなくてさぁ~」
と笑いながら認めた。
一晩話し合って「私と私実家に勧誘などしない、強要しない」と旦那に誓わせた…
科学な事がなければ、平和で幸せな結婚生活。
しかし1年を過ぎた頃から旦那の行動に変化が現れだしました。
「映画行こう」と休みの日一緒に出掛けると、科学提供の映画だったり…
日曜の朝のBGMは「科学の講演会収録CD」だったり…
なにげな~くテーブルに科学の漫画(私が漫画好き)が置いてあったり…
そう、旦那は勧誘ではなく「私ちゃんを洗脳」しよう!と実行に移し始めたのでした!
「これは洗脳だ!」と気づいたのが第2の修羅場。
洗脳行動は1年近く続き、精神的に余裕がなくなって来た頃、甥っ子5歳の変な言動に気づきました。
地獄がどーの天使がどーの…最初はTVアニメとかかなぁ?と思ったのですが違いました。
旦那がチョットずつ甥っ子も洗脳し始めていたのです!
さすがにブチ切れ。
日頃の洗脳行動ともども旦那を〆あげました。
旦那「私ちゃんは大きな使命を持って生まれて来ているんだよ!それに気づいて欲しかったんだ!」
旦那「甥っ子ちゃんは天界との契約で僕たちの前に現れた天使なんだよ!」
もう何を言っても、泣いても、懇願しても↑の言葉にしか辿り着かない旦那に絶望。
次の朝、O川R法の本を私に差し出し
「これを今日中に読んで原稿用紙5枚に感想をまとめて読ませなさい」
と言い旦那は仕事に行ってしまった…。
あーもうこりゃダメだ。と荷物をまとめ実家に帰りました。
その夜トメから「息子ちゃんの何が不満なのよー!」と鬼電。
ヒステリックに喚き立ててるトメの言葉をまとめると
息子ちゃんが宗教やってるのを、結婚するまで必死に隠していた努力をどうしてくれる!
えー道理で…独身時代から何度も義実家にお邪魔していたのに気がつかなかったのか。
トメは旦那に
「宗教が知られたら逃げられるから!結婚するので隠し通しなさい!」
と言い聞かせてたとかとか…
あぁ後トメさんは、
「あんたみたいな傷モノを嫁にしてやったのに恩知らず!」
「こんな非常識な娘に育てた親だから業を背負った娘が生まれたんだろ!」
なんてのも言ってたなぁ。
「うん逃げられたら困るね!結婚するまで黙ってるね^^結婚したらこっちのもんだものね!」
と実は隠匿→洗脳は、結婚前から旦那が立ててた5ヵ年計画だと知ったのが最大の修羅場。
長い別居のすえやっと緑の紙が提出出来たので記念カキコ。
■遺産相続はやっぱり怖い【452話】
遺産相続やっぱすげえ怖ぇ。。。。
修羅場って程じゃないけど、書かせていただきます。フェイク有。
長文かつところどころ日本語おかしかったらすいません。
うちはこのあいだ叔父からの遺産相続があった。
母は田舎(中部地方の県)の小さな雑貨屋を経営してた祖父母の三人兄妹の真ん中(兄妹弟)。
祖父の死後雑貨屋はその叔父(=兄)が継いだんだけど、彼ものすごく偏屈で肝っ玉が小さく、度の過ぎた偏食だった。
祖母が病床に就いた時も、彼女の意思に関係なく最低限の世話だけであとは病院任せ。医者からの病状報告のときも聞きたくないとか言ってブッチした。
あと、平常パンと卵、リンゴくらいしか食べない。(あと、たまーに肉?)
そして祖父母の死後、叔父が「雑貨屋は俺が継ぐから遺産は全部俺の物」と主張し、母や叔父(弟)は一銭ももらわなかった。
それからことあるごとに母を呼び出したり(こっちは東京w)、逆にこっちに来て世話をさせては礼の一つも言わない叔父に母も散々文句を言ってた。
ついでにこのころ、そんな叔父を良しとしない亭主関白な父が、なんだかんだで世話を焼いてしまう母にことあるごとに上から目線で怒りをぶつけ(でも自分は表だって叔父に何も言わない)、家の中がすーごい険悪になってちょっと修羅場ってた。
そんな叔父は最終的に、現代の(重い病気も持ってない)中流家庭人としては非っ常に稀な栄養失調で亡くなったわけで(苦笑)。
母も叔父(弟)も、いまさら田舎の雑貨屋を継ぐ気は無かったため、家を壊し残った品物を叩き売り、遺産を分け合うことになった。
祖父母の家は私も何度か行ったことあるけど、自宅は広いけど古くて庭は草ボーボー。
店に至っては二階が傾いているというボロボロっぷりだったので、お金なんてなかろーにと思ってた。
でも周りの人の予想とは裏腹に。
出るわ出るわ、タンスから物置から様々な財布。
その中にお金。
お金入れておいたカンの箱?を空けたら大量の通帳とお札。(新渡戸稲造とか久しぶりに見た。。。)
そしてまさかの、胸に抱えられるくらいの小さめのツボの中にみちっとつまった百万円の札束www
あと、祖父母の代からほったらかしになっていた株。
叔父の代になって買った株。
ついでに、地元の組合関連?で入っていたらしい大量の保険。
叔父(弟)夫妻とウチの家族(母と父と娘(=私))総出で数えて整理して手続きしてに奔走した。
たぶん、娯楽なんてほとんど興味なかったから、お金は貯まるだけだったんだね。。。とみんなで嘆息した。
母はこのとき、「お金が数えても数えても終わらない・・・お金に埋もれる夢を見る。。。。もういらない。。。」って泣きそうになってた。
死んでからもありがた迷惑な叔父だ。
当然、相続の際の控除額(っていえばいいのかな?無知スマソ)をはるかに超えてて、相続税がばちょと取られたけど、それでも一応それなりにまとまった財産を手にした。
その後、旅行好きな父が「お母さんが大金持ちになったんだから旅行行こう!」とことあるごとに言ってるのはすごく辟易したけど、まあ身を持ち崩したり盗んだり暴力に訴えたりってほどのワルさはなく、今は平和に暮らしてる。
将来、母の遺産を相続した時にはヘタなことに使わないように身を引き締めて行こうと思った。あと、妙な男性に捕まってお金使い込まれたらどうしようオロオロと今からプチ動揺。。。
あと、最後にちょっと余談。
私は母が40歳の時の子供で、父は私が中学の時に退職。
以来、裕福と言えないながらも貯金から私立女子高の学費を捻出し、塾の費用はフルタイムのバイトで母が出してた。
まあ、そんな事情は当時よく考えず、中高で私は女子校のお嬢さん(w)なりに激しく反抗期してて、ぎゃんぎゃん喧嘩したし不真面目だったし、足りなくなったらお金を両親の財布からちょろまかしたりしてた。
(腐女子全盛期だったんで、費用は飲食代かマンガかゲームか同人に消えていた。)
大学は反抗期はなくなったけど、給料日前のお金前借りはよくしてた。
そして、遺産の件があったのは社会人になってからのこと。
中高の時に起きていれば、学費や塾代に苦労することがなかったと思う反面、当時の私がどんな対応をしたかと考えると、社会に出てからでよかったのかも、と思う。。。。
以上です。長々すいませんでした。
修羅場って程じゃないけど、書かせていただきます。フェイク有。
長文かつところどころ日本語おかしかったらすいません。
うちはこのあいだ叔父からの遺産相続があった。
母は田舎(中部地方の県)の小さな雑貨屋を経営してた祖父母の三人兄妹の真ん中(兄妹弟)。
祖父の死後雑貨屋はその叔父(=兄)が継いだんだけど、彼ものすごく偏屈で肝っ玉が小さく、度の過ぎた偏食だった。
祖母が病床に就いた時も、彼女の意思に関係なく最低限の世話だけであとは病院任せ。医者からの病状報告のときも聞きたくないとか言ってブッチした。
あと、平常パンと卵、リンゴくらいしか食べない。(あと、たまーに肉?)
そして祖父母の死後、叔父が「雑貨屋は俺が継ぐから遺産は全部俺の物」と主張し、母や叔父(弟)は一銭ももらわなかった。
それからことあるごとに母を呼び出したり(こっちは東京w)、逆にこっちに来て世話をさせては礼の一つも言わない叔父に母も散々文句を言ってた。
ついでにこのころ、そんな叔父を良しとしない亭主関白な父が、なんだかんだで世話を焼いてしまう母にことあるごとに上から目線で怒りをぶつけ(でも自分は表だって叔父に何も言わない)、家の中がすーごい険悪になってちょっと修羅場ってた。
そんな叔父は最終的に、現代の(重い病気も持ってない)中流家庭人としては非っ常に稀な栄養失調で亡くなったわけで(苦笑)。
母も叔父(弟)も、いまさら田舎の雑貨屋を継ぐ気は無かったため、家を壊し残った品物を叩き売り、遺産を分け合うことになった。
祖父母の家は私も何度か行ったことあるけど、自宅は広いけど古くて庭は草ボーボー。
店に至っては二階が傾いているというボロボロっぷりだったので、お金なんてなかろーにと思ってた。
でも周りの人の予想とは裏腹に。
出るわ出るわ、タンスから物置から様々な財布。
その中にお金。
お金入れておいたカンの箱?を空けたら大量の通帳とお札。(新渡戸稲造とか久しぶりに見た。。。)
そしてまさかの、胸に抱えられるくらいの小さめのツボの中にみちっとつまった百万円の札束www
あと、祖父母の代からほったらかしになっていた株。
叔父の代になって買った株。
ついでに、地元の組合関連?で入っていたらしい大量の保険。
叔父(弟)夫妻とウチの家族(母と父と娘(=私))総出で数えて整理して手続きしてに奔走した。
たぶん、娯楽なんてほとんど興味なかったから、お金は貯まるだけだったんだね。。。とみんなで嘆息した。
母はこのとき、「お金が数えても数えても終わらない・・・お金に埋もれる夢を見る。。。。もういらない。。。」って泣きそうになってた。
死んでからもありがた迷惑な叔父だ。
当然、相続の際の控除額(っていえばいいのかな?無知スマソ)をはるかに超えてて、相続税がばちょと取られたけど、それでも一応それなりにまとまった財産を手にした。
その後、旅行好きな父が「お母さんが大金持ちになったんだから旅行行こう!」とことあるごとに言ってるのはすごく辟易したけど、まあ身を持ち崩したり盗んだり暴力に訴えたりってほどのワルさはなく、今は平和に暮らしてる。
将来、母の遺産を相続した時にはヘタなことに使わないように身を引き締めて行こうと思った。あと、妙な男性に捕まってお金使い込まれたらどうしようオロオロと今からプチ動揺。。。
あと、最後にちょっと余談。
私は母が40歳の時の子供で、父は私が中学の時に退職。
以来、裕福と言えないながらも貯金から私立女子高の学費を捻出し、塾の費用はフルタイムのバイトで母が出してた。
まあ、そんな事情は当時よく考えず、中高で私は女子校のお嬢さん(w)なりに激しく反抗期してて、ぎゃんぎゃん喧嘩したし不真面目だったし、足りなくなったらお金を両親の財布からちょろまかしたりしてた。
(腐女子全盛期だったんで、費用は飲食代かマンガかゲームか同人に消えていた。)
大学は反抗期はなくなったけど、給料日前のお金前借りはよくしてた。
そして、遺産の件があったのは社会人になってからのこと。
中高の時に起きていれば、学費や塾代に苦労することがなかったと思う反面、当時の私がどんな対応をしたかと考えると、社会に出てからでよかったのかも、と思う。。。。
以上です。長々すいませんでした。
■特産餅を泥されかけた【453話】
うちは自分(24歳)と旦那(25歳)の二人世帯
旦那はサラリーマン
私は専業主婦
泥ババ45歳くらい3人の子持ち
フェイク込みです。
こないだ私実家のある県でしか作っていない餅(以下特産餅と書きます)を泥されかけた。
仕事で関東に引っ越してきて数年食べてなかった特産餅を帰省中に父からもらったので先日夫婦で食べた。
他地域出身の旦那も初めて食べて見事にハマってしまい、夫婦で特産餅欠乏症気味に。
通販もあるが高いし地元味と微妙に違うため、餅つき機を買って自分で作ることにした。
餅つきはわが家の伝統しにようみたいな流れになり、年寄り様から作り方を聞き伝統スゲーで盛り上がった。
(正月明けに餅をつくのをばあさんは訝ってたけど)
すぐに特産餅の材料を購入し、テラスで天日干しにした。
(マンションに一部屋分の納戸があるのでスペースは気にせず)餅つき機は本格的なものを買ったため、天日干しにした材料もテラスいっぱいに大量だった。
そんなテラスの光景を近くの泥ババがヲチしていたらしく、会ったこともないのに突然突撃されました。
以下泥ババの主張
・干したヤツをクレ
(干したヤツは特産餅の材料でそのままは食べないと反撃)
・完成した餅をクレ
(いやだ)
・子ども夫婦の癖に、餅なんかつくな、餅つき機寄越せ
・蒸し器寄越せ
・不妊の癖に恥を知れ
初対面だと思っていたら、近くの文化サークルで会っていたらしくそれからずっと粘着していたとのこと。
突撃されたのはマンションの敷地内です。
以下はDQ要素ありなので、苦手な方はごめんなさい。
特産餅はまだ出来てない
不妊ではない(出来婚否定派で新婚)
泥ババのことは知らない
相手をしたくない
子どもを持ったら偉くなるのか
たかりをするな
通報するぞ
底辺カスが
住所と電話番号教えろや
こんな感じのこと αをオブラートに包まずお伝えしました。
私が年下で平べったい顔面の八の字眉毛でいかにも弱そうな顔をしてるもんで舐められたんでしょうが、気の強さと根性だけは誰にも負けないと揶揄されるような人間なんだよね。
泥ババは狼狽してキョロキョロしてたけど、私がギリギリ恫喝に聞こえないとこまで声をあらげると住所と電話番号と名前教えてくれました。
サクッとマンション管理組合と地域の文化サークルに電話して報告。
しばらくしてうちのマンションの自転車がパンクさせられる事件が起きたのですが、警察に見せてもらった写真が完全に泥ババだったので住所電話番号名前を報告。
それからマンションの自治代表さんに聞いたら他の住人の方が実際に(自転車以外の)被害にあっていたらしく捕まったらしいです。
穴埋めにと思ったんですが、長くなり読みづらくてすいません。
特産餅ウマー記念に書き込みしちゃいました。
旦那はサラリーマン
私は専業主婦
泥ババ45歳くらい3人の子持ち
フェイク込みです。
こないだ私実家のある県でしか作っていない餅(以下特産餅と書きます)を泥されかけた。
仕事で関東に引っ越してきて数年食べてなかった特産餅を帰省中に父からもらったので先日夫婦で食べた。
他地域出身の旦那も初めて食べて見事にハマってしまい、夫婦で特産餅欠乏症気味に。
通販もあるが高いし地元味と微妙に違うため、餅つき機を買って自分で作ることにした。
餅つきはわが家の伝統しにようみたいな流れになり、年寄り様から作り方を聞き伝統スゲーで盛り上がった。
(正月明けに餅をつくのをばあさんは訝ってたけど)
すぐに特産餅の材料を購入し、テラスで天日干しにした。
(マンションに一部屋分の納戸があるのでスペースは気にせず)餅つき機は本格的なものを買ったため、天日干しにした材料もテラスいっぱいに大量だった。
そんなテラスの光景を近くの泥ババがヲチしていたらしく、会ったこともないのに突然突撃されました。
以下泥ババの主張
・干したヤツをクレ
(干したヤツは特産餅の材料でそのままは食べないと反撃)
・完成した餅をクレ
(いやだ)
・子ども夫婦の癖に、餅なんかつくな、餅つき機寄越せ
・蒸し器寄越せ
・不妊の癖に恥を知れ
初対面だと思っていたら、近くの文化サークルで会っていたらしくそれからずっと粘着していたとのこと。
突撃されたのはマンションの敷地内です。
以下はDQ要素ありなので、苦手な方はごめんなさい。
特産餅はまだ出来てない
不妊ではない(出来婚否定派で新婚)
泥ババのことは知らない
相手をしたくない
子どもを持ったら偉くなるのか
たかりをするな
通報するぞ
底辺カスが
住所と電話番号教えろや
こんな感じのこと αをオブラートに包まずお伝えしました。
私が年下で平べったい顔面の八の字眉毛でいかにも弱そうな顔をしてるもんで舐められたんでしょうが、気の強さと根性だけは誰にも負けないと揶揄されるような人間なんだよね。
泥ババは狼狽してキョロキョロしてたけど、私がギリギリ恫喝に聞こえないとこまで声をあらげると住所と電話番号と名前教えてくれました。
サクッとマンション管理組合と地域の文化サークルに電話して報告。
しばらくしてうちのマンションの自転車がパンクさせられる事件が起きたのですが、警察に見せてもらった写真が完全に泥ババだったので住所電話番号名前を報告。
それからマンションの自治代表さんに聞いたら他の住人の方が実際に(自転車以外の)被害にあっていたらしく捕まったらしいです。
穴埋めにと思ったんですが、長くなり読みづらくてすいません。
特産餅ウマー記念に書き込みしちゃいました。
■まともな親とDQNとの差【454話】
いや、本当にまともな親とDQNの差は激しい。
今日、買い物に地元のスーパーに行ったら、運良くヨーグルトの安売りをやっていた。
夕方遅かった事もあって2個しかなかったので、2個ともかごに入れたら、時間外保育から帰って来たらしい母子連れが来た。
ヨーグルトが欲しかったらしい子は、いかにも残念そうだったが、母親が静かに「明日買おうね」と言うと、子供は「約束ね」と可愛い指をだして、指切りげんまんをした。
絵に描いたような優しい母子の光景に、1つヨーグルトを譲った。
すると母親のみならず、子供まで丁寧なお礼を言って来た。
ものすごく感動した。
その良い気分は、すぐにビッチダニにぶち壊された。
そのビッチダニ、どう見ても5歳は過ぎているダニ子をダニカーに乗せ、会計を済ました私のヨーグルトを見るなり、
「あー、はななたんの好きなやつだー。ねえあんた、それ頂戴」
(本当にこう言った)とかごから取ろうとした。
冗談じゃないとさっと袋にしまうと、まさにテンプレどおりのふじこりかた…。
で、出ましたよ。
子供を育てた事も無いあんたにはわからないだろうけどの伝家の宝刀。
だから、ここで読んだ言葉を言ってみた。
「仕事もまともにしたことの無い人にはわからないだろうけど、これって世間では泥棒って言うんですがね」
ちょっと声が大きかったので警備員が飛んできた。
そして私も事情を聞かれた。
店長が現れ
「またあなたですか。このままこういった迷惑行為を続けて他のお客様に迷惑かがかかるようなら、当店への出入りはお断りします」
ときっぱり言い切った。
このダニ頻繁に乞食行動をして、かなりのクレームが来ていたらしい。
最後には泣きながら、私と店長を睨み付け、
「子供に(私に)優しくない店なんてこっちからお断りよ!名誉毀損で訴えるから!!パパに言ってやるから」
と出て行った。
何が名誉毀損なのかさっぱり分からなかった。
今日、買い物に地元のスーパーに行ったら、運良くヨーグルトの安売りをやっていた。
夕方遅かった事もあって2個しかなかったので、2個ともかごに入れたら、時間外保育から帰って来たらしい母子連れが来た。
ヨーグルトが欲しかったらしい子は、いかにも残念そうだったが、母親が静かに「明日買おうね」と言うと、子供は「約束ね」と可愛い指をだして、指切りげんまんをした。
絵に描いたような優しい母子の光景に、1つヨーグルトを譲った。
すると母親のみならず、子供まで丁寧なお礼を言って来た。
ものすごく感動した。
その良い気分は、すぐにビッチダニにぶち壊された。
そのビッチダニ、どう見ても5歳は過ぎているダニ子をダニカーに乗せ、会計を済ました私のヨーグルトを見るなり、
「あー、はななたんの好きなやつだー。ねえあんた、それ頂戴」
(本当にこう言った)とかごから取ろうとした。
冗談じゃないとさっと袋にしまうと、まさにテンプレどおりのふじこりかた…。
で、出ましたよ。
子供を育てた事も無いあんたにはわからないだろうけどの伝家の宝刀。
だから、ここで読んだ言葉を言ってみた。
「仕事もまともにしたことの無い人にはわからないだろうけど、これって世間では泥棒って言うんですがね」
ちょっと声が大きかったので警備員が飛んできた。
そして私も事情を聞かれた。
店長が現れ
「またあなたですか。このままこういった迷惑行為を続けて他のお客様に迷惑かがかかるようなら、当店への出入りはお断りします」
ときっぱり言い切った。
このダニ頻繁に乞食行動をして、かなりのクレームが来ていたらしい。
最後には泣きながら、私と店長を睨み付け、
「子供に(私に)優しくない店なんてこっちからお断りよ!名誉毀損で訴えるから!!パパに言ってやるから」
と出て行った。
何が名誉毀損なのかさっぱり分からなかった。
■オレオレ詐欺の手口【455話】
さて、先日12月25日なんですが、うちの母が、「オレオレ詐欺」の被害にあいました。
被害にあった本人の許可ももらったので、被害状況を完全公開させていただきますが、「200万円」きっちり持っていかれました。
本当は、こんなお恥ずかしい親族の話は、そのまま闇に葬り去りたいところがあるんですが、詐欺の全貌を聞いたところ、
「これは、できるだけ多くの人が知るべき情報じゃないか」
と、判断したこともあり、思い切って書かせて頂くことにしました。
「うちの親は、絶対に大丈夫だよ」
そう思った人もいると思いますが、そう思った人ほど、これを読んでもらいたいと思います。
うちの母親は、ごく普通の70歳のおばあさんで、特に物忘れが多いとか、ボケているわけでもありません。
むしろ、物事には慎重な方ですし、過去にもオレオレ詐欺の電話が2回ほどかかってきいても、すぐに察して、無視して電話を切っています。
だから、僕自身も「うちの親は大丈夫だ」と、ずっと思っていました。
でも、今思えば、最大のミスがここにあったと思います。
もし、この正月に実家に帰って、年老いた両親に会う予定の人がいれば、ぜひ、この詐欺にあった被害者である、うちの母の話をしてもらえればと思います。
(コピーして持っていっても構いません)
そして、この事実をできる限り多くの人に伝えて、うちの母親のような、悲しい思いをする人を、できるだけ減らせることが、少しでも多くの人に発言する立場のある、私の役目ではないかと思った次第です。
ぜひ、ご一読していただければと思います。
25日・午後3時。
実家に1本の電話が入る。
「あ、お母さん、俺だけど」
「どうしたの?」
「電車の中に鞄忘れちゃってさ」
「あら! それは大変!」
「だから今、取引先の携帯借りて電話しているんだよ」
※この時点で、自分の息子(私の兄)と疑う前に
「鞄を忘れた」というエピソードに意識が向いてしまう。
しかも、かかってきた電話が取引先からの電話で「非通知」という事情にも、納得してしまう。
「で、俺、今、携帯ないからさ。もし、忘れ物の連絡が家にかかってきたら、対応してくれない?」
「はいはい、わかりました」
※ここで電話は切れる。
そして、10分後、今度は東京駅の拾得物担当から母に電話が入る。
「えー、東京駅の拾得物担当のものですけども」
「はいはい」
「先ほど、鞄が東京駅で見つかりました」
「それは良かった!」
「で、一応、私の手元に免許証があります。まずは本人のものかどうか確認するために、名前と住所を確認させてください」
「わかりました」
「では、まず息子さんのお名前は?」
「竹内●●です」(兄の名前)
「住所は?」
「●●●です」
「一応、名刺もありますので、会社名も聞かせてください」
「はい。●●会社に勤めています」
「わかりました。これは確かにあなたの息子さんのものですね。では、本人と連絡が取れましたら、東京駅の拾得物の引き取り所まで取りに来るよう伝えてください」
※この時点で、すべて兄の情報を詐欺の相手に母親が伝えることになる。
そして、さらに10分後。
再び兄の名前を語る者から連絡が入る。
「もしもし、駅から連絡あった?」
「あったあった。今、あったよ。東京駅から」
「おー、良かった! 助かったよ。ありがとう! 今から取りに行くよ」
※また、電話が切れる。
そして、さらに10分後。
再びニセ兄から電話が実家に入る。
「お母さん……やばいことになったよ」
「どうしたの?」
「鞄の中を確認したらさ、取引先に渡す予定だった小切手だけが抜き取られているんだよ」
「ええぇ!」
「まずいなぁ……今月中に振り込まなきゃいけないお金なんだよ」
「あらぁら!」
「俺のお金を引き出したいんだけど、ほら、さっき鞄を電車の中に忘れた時に、財布も入っていたから、銀行の口座、全部ストップしちゃったからお金引き出せないんだよ」
「それは困ったわね」
「これがバレたら、俺、会社でちょっとヤバい立場になるんだよ」
「わ、わ、どうしましょう」
「母さん、本当に申し訳ないんだけど……1日だけお金貸してくれるかな?」
「ええ、少しだけならいいわよ」
「少しだけって、どのくらい?」
「どのくらいって、急に言われても……」
「100万円とか、200万円とか、無理?」
「んー、そのくらならなんとか」
被害にあった本人の許可ももらったので、被害状況を完全公開させていただきますが、「200万円」きっちり持っていかれました。
本当は、こんなお恥ずかしい親族の話は、そのまま闇に葬り去りたいところがあるんですが、詐欺の全貌を聞いたところ、
「これは、できるだけ多くの人が知るべき情報じゃないか」
と、判断したこともあり、思い切って書かせて頂くことにしました。
「うちの親は、絶対に大丈夫だよ」
そう思った人もいると思いますが、そう思った人ほど、これを読んでもらいたいと思います。
うちの母親は、ごく普通の70歳のおばあさんで、特に物忘れが多いとか、ボケているわけでもありません。
むしろ、物事には慎重な方ですし、過去にもオレオレ詐欺の電話が2回ほどかかってきいても、すぐに察して、無視して電話を切っています。
だから、僕自身も「うちの親は大丈夫だ」と、ずっと思っていました。
でも、今思えば、最大のミスがここにあったと思います。
もし、この正月に実家に帰って、年老いた両親に会う予定の人がいれば、ぜひ、この詐欺にあった被害者である、うちの母の話をしてもらえればと思います。
(コピーして持っていっても構いません)
そして、この事実をできる限り多くの人に伝えて、うちの母親のような、悲しい思いをする人を、できるだけ減らせることが、少しでも多くの人に発言する立場のある、私の役目ではないかと思った次第です。
ぜひ、ご一読していただければと思います。
25日・午後3時。
実家に1本の電話が入る。
「あ、お母さん、俺だけど」
「どうしたの?」
「電車の中に鞄忘れちゃってさ」
「あら! それは大変!」
「だから今、取引先の携帯借りて電話しているんだよ」
※この時点で、自分の息子(私の兄)と疑う前に
「鞄を忘れた」というエピソードに意識が向いてしまう。
しかも、かかってきた電話が取引先からの電話で「非通知」という事情にも、納得してしまう。
「で、俺、今、携帯ないからさ。もし、忘れ物の連絡が家にかかってきたら、対応してくれない?」
「はいはい、わかりました」
※ここで電話は切れる。
そして、10分後、今度は東京駅の拾得物担当から母に電話が入る。
「えー、東京駅の拾得物担当のものですけども」
「はいはい」
「先ほど、鞄が東京駅で見つかりました」
「それは良かった!」
「で、一応、私の手元に免許証があります。まずは本人のものかどうか確認するために、名前と住所を確認させてください」
「わかりました」
「では、まず息子さんのお名前は?」
「竹内●●です」(兄の名前)
「住所は?」
「●●●です」
「一応、名刺もありますので、会社名も聞かせてください」
「はい。●●会社に勤めています」
「わかりました。これは確かにあなたの息子さんのものですね。では、本人と連絡が取れましたら、東京駅の拾得物の引き取り所まで取りに来るよう伝えてください」
※この時点で、すべて兄の情報を詐欺の相手に母親が伝えることになる。
そして、さらに10分後。
再び兄の名前を語る者から連絡が入る。
「もしもし、駅から連絡あった?」
「あったあった。今、あったよ。東京駅から」
「おー、良かった! 助かったよ。ありがとう! 今から取りに行くよ」
※また、電話が切れる。
そして、さらに10分後。
再びニセ兄から電話が実家に入る。
「お母さん……やばいことになったよ」
「どうしたの?」
「鞄の中を確認したらさ、取引先に渡す予定だった小切手だけが抜き取られているんだよ」
「ええぇ!」
「まずいなぁ……今月中に振り込まなきゃいけないお金なんだよ」
「あらぁら!」
「俺のお金を引き出したいんだけど、ほら、さっき鞄を電車の中に忘れた時に、財布も入っていたから、銀行の口座、全部ストップしちゃったからお金引き出せないんだよ」
「それは困ったわね」
「これがバレたら、俺、会社でちょっとヤバい立場になるんだよ」
「わ、わ、どうしましょう」
「母さん、本当に申し訳ないんだけど……1日だけお金貸してくれるかな?」
「ええ、少しだけならいいわよ」
「少しだけって、どのくらい?」
「どのくらいって、急に言われても……」
「100万円とか、200万円とか、無理?」
「んー、そのくらならなんとか」
「分かった。じゃあ相談してみるから、ちょっと待ってて」
※一度電話が切れて、5分後再びかかってくる。
「母さん、本当にごめん! じゃあ、200万円頼むよ。明日、銀行の口座が動かせるようになったら、すぐ返すからさ」
「わかったわ」
「じゃあ、すぐに取りに行くからさ。用意しておいて」
※そして、また10分後、電話が再びかかってくる。
「ごめん! 急に会議が入って抜け出せなくなった。会社の後輩が取りに行くから、そいつに渡してくれる?」
「わかったわ」
「ただ、小切手をなくしたことは会社で内緒だからさ。後輩は『書類をください』っていうから、そいつに『書類です』といって、封筒にお金を入れて渡してくれよ」
「うん、わかった」
※そして、待ち合わせの近所のスーパーに行くと、サラリーマン風の20代の男が待っている。
「後輩の●●です。はじめまして。書類を受け取りにきました」
「はい、これ」
「確かに受け取りました。では」
※そして、男はテクテクと歩いて駅に向かって消えていった……。
と、こんな感じで、200万円が「あっ」という間に持っていかれました。
その後、兄から連絡がないことがおかしいと思った母は、兄の携帯に「お金は受け取りましたか?」というメールを入れると、兄が「なんのこと?」ということで事件が発覚。
その後、警察に届けを出して、竹内家の実家は葬式のように暗い年末を迎えるようになりました……。
最初に断っておきますが、私の実家はごくごく普通の家庭で、決して裕福なほうではありません。
当然、200万円は大金です。
おそらく、母親が万が一のためにコツコツ貯めたお金で、老後の「いざ」という時のために、とっていた虎の子の貯金だと思います。
それが、自分の息子を守ろうとした善意を利用されて、まんまと騙されたわけですから、おそらく、そのショックは計り知れないものがあります。
しかも、この年末です。
「孫にお年玉もあげられない」
そう言って、母はずっと泣きじゃくってました。
さぞかし、悔しかったと思います。
特に、こんな詐欺の手口に自分が引っかかってしまったことに、そうとう、情けなくなってしまったんだと思います。
で、ここでちょっと冷静に事件を振り返ってみたいと思いますが……。
まず、私が母親と警察から手口を初めて聞いた時、率直な感想としては「すげぇ」の一言でした。
本当によくできている「仕掛け」だと思いました。
ちょっと文章で書いてしまうと、安っぽいベタな詐欺商法としか伝わらないのが悔しいんですが、最初の電話の内容から、最後のお金の受け取りまでの流れは、すべて辻褄があっているし、ストーリーとしては、非常によくできていると思いました。
まさに「臨場感」抜群の演出です。
オレオレ詐欺にあった被害者の家族が言う言葉ではありませんが、人から金を騙し取る仕掛けが、よく研究されています。
おそらく、この一連の流れを完成させるために、たくさんの失敗をして、たくさんの仲間が捕まり、それでも、懲りずに試行錯誤を繰り返して、それで行き着いた、いわば「究極のオレオレ詐欺」であることは、やはりここで認めざるを得ません。
それともうひとつ。
10分おきに電話がかかってくるところも巧妙だと思いました。
相手に「おかしい」と考えさせる隙を与えません。
ずっと緊張感を保たせるために、たえずストーリーを転がせるのは、1回や2回の練習では、演技をし続けるのは難しいと思います。
つまり。
ここが一番、私の認識の甘かったところなんですが、「オレオレ詐欺」をやっている奴らは、バカじゃないっていうことです。
いかに、確実に相手から金をだまし取るかということを突き詰めて、さらに、時代にあわせて、次から次へと「騙し方」というビジネスモデルを進化させていくというのは、決して頭の悪い人たちではできない芸当だと思いました。
「オレオレ詐欺なんてやる奴はバカだ」
※一度電話が切れて、5分後再びかかってくる。
「母さん、本当にごめん! じゃあ、200万円頼むよ。明日、銀行の口座が動かせるようになったら、すぐ返すからさ」
「わかったわ」
「じゃあ、すぐに取りに行くからさ。用意しておいて」
※そして、また10分後、電話が再びかかってくる。
「ごめん! 急に会議が入って抜け出せなくなった。会社の後輩が取りに行くから、そいつに渡してくれる?」
「わかったわ」
「ただ、小切手をなくしたことは会社で内緒だからさ。後輩は『書類をください』っていうから、そいつに『書類です』といって、封筒にお金を入れて渡してくれよ」
「うん、わかった」
※そして、待ち合わせの近所のスーパーに行くと、サラリーマン風の20代の男が待っている。
「後輩の●●です。はじめまして。書類を受け取りにきました」
「はい、これ」
「確かに受け取りました。では」
※そして、男はテクテクと歩いて駅に向かって消えていった……。
と、こんな感じで、200万円が「あっ」という間に持っていかれました。
その後、兄から連絡がないことがおかしいと思った母は、兄の携帯に「お金は受け取りましたか?」というメールを入れると、兄が「なんのこと?」ということで事件が発覚。
その後、警察に届けを出して、竹内家の実家は葬式のように暗い年末を迎えるようになりました……。
最初に断っておきますが、私の実家はごくごく普通の家庭で、決して裕福なほうではありません。
当然、200万円は大金です。
おそらく、母親が万が一のためにコツコツ貯めたお金で、老後の「いざ」という時のために、とっていた虎の子の貯金だと思います。
それが、自分の息子を守ろうとした善意を利用されて、まんまと騙されたわけですから、おそらく、そのショックは計り知れないものがあります。
しかも、この年末です。
「孫にお年玉もあげられない」
そう言って、母はずっと泣きじゃくってました。
さぞかし、悔しかったと思います。
特に、こんな詐欺の手口に自分が引っかかってしまったことに、そうとう、情けなくなってしまったんだと思います。
で、ここでちょっと冷静に事件を振り返ってみたいと思いますが……。
まず、私が母親と警察から手口を初めて聞いた時、率直な感想としては「すげぇ」の一言でした。
本当によくできている「仕掛け」だと思いました。
ちょっと文章で書いてしまうと、安っぽいベタな詐欺商法としか伝わらないのが悔しいんですが、最初の電話の内容から、最後のお金の受け取りまでの流れは、すべて辻褄があっているし、ストーリーとしては、非常によくできていると思いました。
まさに「臨場感」抜群の演出です。
オレオレ詐欺にあった被害者の家族が言う言葉ではありませんが、人から金を騙し取る仕掛けが、よく研究されています。
おそらく、この一連の流れを完成させるために、たくさんの失敗をして、たくさんの仲間が捕まり、それでも、懲りずに試行錯誤を繰り返して、それで行き着いた、いわば「究極のオレオレ詐欺」であることは、やはりここで認めざるを得ません。
それともうひとつ。
10分おきに電話がかかってくるところも巧妙だと思いました。
相手に「おかしい」と考えさせる隙を与えません。
ずっと緊張感を保たせるために、たえずストーリーを転がせるのは、1回や2回の練習では、演技をし続けるのは難しいと思います。
つまり。
ここが一番、私の認識の甘かったところなんですが、「オレオレ詐欺」をやっている奴らは、バカじゃないっていうことです。
いかに、確実に相手から金をだまし取るかということを突き詰めて、さらに、時代にあわせて、次から次へと「騙し方」というビジネスモデルを進化させていくというのは、決して頭の悪い人たちではできない芸当だと思いました。
「オレオレ詐欺なんてやる奴はバカだ」
と、今まで事件の概要だけを捕らえて、感情だけで決めつけていましたが、その甘い考えが、逆に「私はこんなバカに騙されない」という隙を作ってしまい、結果、そこをつつかれた……というのが、おそらく、今回の一番の敗因のような気がします。
本当に考えれば、考えるほど、腹が立つぐらい、この詐欺システムはよくできています。
例えば、最後の「書類」といってお金を受け取るシーンも、冷静に考えれば凄いですよね。
だって、ここは一番捕まる可能性が高い危険なポジションなんですが、もし、仮にここで捕まったとしても、そいつはおそらく、
「僕は知らない人に頼まれて、書類を受け取るようにと言われただけです」
という言い訳ができるので、見事にトカゲのしっぽ切りができるようになります。
(本当に、そこらへんに歩いている奴を1万円ぐらいで雇った可能性もあるし)
あと、これは警察から聞いたんですが、どうやらオレオレ詐欺の集団は、地元の卒業アルバムとか見ながら電話をかけているそうなんですね。
『昭和30年~50年』ぐらいに生まれた『男性』に的を絞って、電話をかけまくれば、少なくとも「“オレ”と名乗って不自然じゃない相手」の家に対して「年老いた親」が電話に出る確率が高いわけですからね。
がむしゃらに、あてずっぽうに電話をかけていたら、いつまでたっても「騙しやすい相手」にたどり着くことができません。
でも、リストを絞り込めば、最少人数で、効率よくテレアポができるわけですから、このオレオレ詐欺のリーダー格の人は「顧客リスト」の重要性を非常によく理解している人だと思います。
さらに、こんな最悪なビジネスモデルをやっている「スタッフ」に対して、高いモチベーションを維持させている仕組みも凄いと思いました。
おそらく、どうしようもないクズ人間ばかり集めているのにも関わらず、そいつらを教育させて、警察に捕まるリスクまで背負わせて、それでも、このような非社会的なビジネスをやらせ続けられる、このマインドコントロールの方法は、ある程度、社会人経験のある人でなければ、構築できないとも思いました。
まぁ、この「人を騙してお金を奪う」という詐欺のビジネスは、スリル感もあるので、それが病みつきになっているところもあると思いますし、あと、簡単に100万、200万が手に入ってしまう“うまさ”を覚えてしまうと、なかなか人間、その犯罪のようなビジネスを辞めることができないんですけどね……。
で、これはネットに出ていた情報なんですが、母親に対して、マメに連絡を取っている家のほうがオレオレ詐欺にひっかかりやすいそうです。
なぜならば、家に電話がかかってきても不自然じゃないし、そういう家のほうが家族の結束が堅いので、逆にすぐに情報信じてしまって、引っかかりやすいらしいんですね。
あと、オレオレ詐欺の被害にあった8割ぐらいの人が、「自分は引っかからないと思っていた」という自信のあった人たちらしいです。
ここからは、かなり独自の推測になってしまうんですが、僕はたぶん、このオレオレ詐欺は、「しっかりした人」ほど、引っかかりやすいのかなぁと思いました。
「しっかりしている人」は、逆にこういう作られたストーリーに、乗せやすいんだと思います。
逆に「しっかりしていない人」は、予定調和で動けないから、やっぱり、どこかで、この作られたストーリーからはみ出してしまって、詐欺から逃れられるんだと思います。
だから、私は今までオレオレ詐欺の被害者のイメージは、
・孤独な老人
・ひっかかりやすいボケた人
そう思っていましたが、
実際に被害者の家族になって分かったのは、
・家族の絆が強い
・しっかりした人
本当に考えれば、考えるほど、腹が立つぐらい、この詐欺システムはよくできています。
例えば、最後の「書類」といってお金を受け取るシーンも、冷静に考えれば凄いですよね。
だって、ここは一番捕まる可能性が高い危険なポジションなんですが、もし、仮にここで捕まったとしても、そいつはおそらく、
「僕は知らない人に頼まれて、書類を受け取るようにと言われただけです」
という言い訳ができるので、見事にトカゲのしっぽ切りができるようになります。
(本当に、そこらへんに歩いている奴を1万円ぐらいで雇った可能性もあるし)
あと、これは警察から聞いたんですが、どうやらオレオレ詐欺の集団は、地元の卒業アルバムとか見ながら電話をかけているそうなんですね。
『昭和30年~50年』ぐらいに生まれた『男性』に的を絞って、電話をかけまくれば、少なくとも「“オレ”と名乗って不自然じゃない相手」の家に対して「年老いた親」が電話に出る確率が高いわけですからね。
がむしゃらに、あてずっぽうに電話をかけていたら、いつまでたっても「騙しやすい相手」にたどり着くことができません。
でも、リストを絞り込めば、最少人数で、効率よくテレアポができるわけですから、このオレオレ詐欺のリーダー格の人は「顧客リスト」の重要性を非常によく理解している人だと思います。
さらに、こんな最悪なビジネスモデルをやっている「スタッフ」に対して、高いモチベーションを維持させている仕組みも凄いと思いました。
おそらく、どうしようもないクズ人間ばかり集めているのにも関わらず、そいつらを教育させて、警察に捕まるリスクまで背負わせて、それでも、このような非社会的なビジネスをやらせ続けられる、このマインドコントロールの方法は、ある程度、社会人経験のある人でなければ、構築できないとも思いました。
まぁ、この「人を騙してお金を奪う」という詐欺のビジネスは、スリル感もあるので、それが病みつきになっているところもあると思いますし、あと、簡単に100万、200万が手に入ってしまう“うまさ”を覚えてしまうと、なかなか人間、その犯罪のようなビジネスを辞めることができないんですけどね……。
で、これはネットに出ていた情報なんですが、母親に対して、マメに連絡を取っている家のほうがオレオレ詐欺にひっかかりやすいそうです。
なぜならば、家に電話がかかってきても不自然じゃないし、そういう家のほうが家族の結束が堅いので、逆にすぐに情報信じてしまって、引っかかりやすいらしいんですね。
あと、オレオレ詐欺の被害にあった8割ぐらいの人が、「自分は引っかからないと思っていた」という自信のあった人たちらしいです。
ここからは、かなり独自の推測になってしまうんですが、僕はたぶん、このオレオレ詐欺は、「しっかりした人」ほど、引っかかりやすいのかなぁと思いました。
「しっかりしている人」は、逆にこういう作られたストーリーに、乗せやすいんだと思います。
逆に「しっかりしていない人」は、予定調和で動けないから、やっぱり、どこかで、この作られたストーリーからはみ出してしまって、詐欺から逃れられるんだと思います。
だから、私は今までオレオレ詐欺の被害者のイメージは、
・孤独な老人
・ひっかかりやすいボケた人
そう思っていましたが、
実際に被害者の家族になって分かったのは、
・家族の絆が強い
・しっかりした人
というのが、実際のオレオレ詐欺の被害者像であり、僕の描いていたイメージと大きく違ったところだったりします。
と、こんな感じで、ほぼ職業病に近いんですが、コンサルタント視点
今回の事件を教訓に、我々が防御策としてやるべきことは、オレオレ詐欺に対して、認識を大きく変えることです。
彼らは、「プロ」の詐欺師なんです。
警察に捕まるリスクを背負っているわけですから、相当の覚悟で、このオレオレ詐欺をやっていると思います。
むしろ、僕らが「商売」をやっている感覚よりも、もっともっと命をかけて、もっともっと真剣にやっている可能性もあるから、逆を考えれば、こんなプロの手にかかってしまったら、素人のおばあさんなんか、一発で騙されるわけです。
おそらく、この振り込め詐欺が、今もなお、社会からなくならないのは、警察に捕まる確率がそれなりに低くて、それでいて、確実に金が取れる詐欺だから、世の中から消滅しないんだと思います。
被害者も、それなりに「しっかりした人」の可能性が高いので、それを考えたら、プライドもあって、被害届けも出していない可能性もありますよね。
そう考えると、世の中のもっとたくさんの人が、この「オレオレ詐欺」に引っかかっていることが考えられます。
「いやいや、お母さんがちょっとオマヌケなだけなんだよ」
おそらく、そう思っている人もいると思います。
事実、私もテレビでオレオレ詐欺の被害にあった人のニュースを見て、「わー、バカな人もいるもんだ」と思っていました。
でも、実際に今回、自分の母親が被害にあって、自分がその一連の詐欺の流れを聞いて、
「こりゃ、ひっかかるよ」と思ったところがあります。
もちろん、自分の母親だから贔屓目に見ているところはあると思いますが、それでも、同じような手口で、引っかかってしまう人が後をたたない現状を考えれば、やはり、多くの人が、オレオレ詐欺に対して、「あいつらは、プロの詐欺集団である」という、認識を持たなければ、いつまでたっても、この被害はなくならないんだと思います。
だから、みなさんも実家に帰ったら、ぜひ、このエピソードを両親に伝えてください。
「こんなバカな詐欺に引っかかっちゃう人がいてさ」
っていう、笑い話でも構いません。
正月、実家でそのような話をして、少しでも、その人の記憶に残って、被害が少なくなることが、唯一の、今の悲しみにくれる母親の心の救いにはなると思います。
最後に。
もし、最悪、自分の母親が被害にあった場合、家族は「心のケア」だけはしっかりしてあげてください。
60歳になってから、「人に騙された」というのは、相当な、自信喪失になります。
悲しいし、悔しいし、恥ずかしいし、夜も眠れない思いをすることになります。
だから、そういう被害にあった人の心の傷を、家族でフォローしていくことも、やはり必要なんだと、改めて被害者になって気づきました。
どちらにせよ、これ以上、被害が拡大しないことを祈るばかりです。
そして。
このオレオレ詐欺に加担した犯罪者さのみなさん。
あんたたちは、プロだし、頭もいいかもしれないけど、ろくな死に方をしないことは確かなので、それだけは覚えておいてください。
人生の貸借対照表は、ちゃんとバランスよくできているんですよ。
と、こんな感じで、ほぼ職業病に近いんですが、コンサルタント視点
今回の事件を教訓に、我々が防御策としてやるべきことは、オレオレ詐欺に対して、認識を大きく変えることです。
彼らは、「プロ」の詐欺師なんです。
警察に捕まるリスクを背負っているわけですから、相当の覚悟で、このオレオレ詐欺をやっていると思います。
むしろ、僕らが「商売」をやっている感覚よりも、もっともっと命をかけて、もっともっと真剣にやっている可能性もあるから、逆を考えれば、こんなプロの手にかかってしまったら、素人のおばあさんなんか、一発で騙されるわけです。
おそらく、この振り込め詐欺が、今もなお、社会からなくならないのは、警察に捕まる確率がそれなりに低くて、それでいて、確実に金が取れる詐欺だから、世の中から消滅しないんだと思います。
被害者も、それなりに「しっかりした人」の可能性が高いので、それを考えたら、プライドもあって、被害届けも出していない可能性もありますよね。
そう考えると、世の中のもっとたくさんの人が、この「オレオレ詐欺」に引っかかっていることが考えられます。
「いやいや、お母さんがちょっとオマヌケなだけなんだよ」
おそらく、そう思っている人もいると思います。
事実、私もテレビでオレオレ詐欺の被害にあった人のニュースを見て、「わー、バカな人もいるもんだ」と思っていました。
でも、実際に今回、自分の母親が被害にあって、自分がその一連の詐欺の流れを聞いて、
「こりゃ、ひっかかるよ」と思ったところがあります。
もちろん、自分の母親だから贔屓目に見ているところはあると思いますが、それでも、同じような手口で、引っかかってしまう人が後をたたない現状を考えれば、やはり、多くの人が、オレオレ詐欺に対して、「あいつらは、プロの詐欺集団である」という、認識を持たなければ、いつまでたっても、この被害はなくならないんだと思います。
だから、みなさんも実家に帰ったら、ぜひ、このエピソードを両親に伝えてください。
「こんなバカな詐欺に引っかかっちゃう人がいてさ」
っていう、笑い話でも構いません。
正月、実家でそのような話をして、少しでも、その人の記憶に残って、被害が少なくなることが、唯一の、今の悲しみにくれる母親の心の救いにはなると思います。
最後に。
もし、最悪、自分の母親が被害にあった場合、家族は「心のケア」だけはしっかりしてあげてください。
60歳になってから、「人に騙された」というのは、相当な、自信喪失になります。
悲しいし、悔しいし、恥ずかしいし、夜も眠れない思いをすることになります。
だから、そういう被害にあった人の心の傷を、家族でフォローしていくことも、やはり必要なんだと、改めて被害者になって気づきました。
どちらにせよ、これ以上、被害が拡大しないことを祈るばかりです。
そして。
このオレオレ詐欺に加担した犯罪者さのみなさん。
あんたたちは、プロだし、頭もいいかもしれないけど、ろくな死に方をしないことは確かなので、それだけは覚えておいてください。
人生の貸借対照表は、ちゃんとバランスよくできているんですよ。
■一点物の鞄【456話】
先日泥を捕まえた。
電車の中で、一点物という事で買った私の鞄と同じものを、肩から下げたベビカに赤 幼児(3歳くらいかな?)連れのアラサーくらいかな?ママを発見。
その鞄はつい最近妹に貸したばかり。
???と思いつつ、後先考えず、「それ私のですよね?」と話し掛けてしまった。
そしたら電車の中で凄いおっきな声で「はああ?頭おかしいの??」って言われた。
しまった、考えなしだった、そりゃそうだ、と思いつつ、
「いや、えーと、あなたは妹の友達ですか?その鞄は妹に貸してて元は私のなんです」
って泥ママに言ったら、でっかい声で
「この人頭おかしい!!ドロボーーーー!!!」
って叫ばれた。
同時に赤と幼児がギャン泣きしだすしカオス。
でも絶対見間違えるはずも無い特徴のありまくる鞄なので、その場で妹に電話するも繋がらない。
すると泥ママは次の駅で降りようとしたので、私も一緒に降りて、携帯耳に挟みながら追い掛けた。
すると「ついてくんじゃねーよ!!!」って叫びながら蹴って来た。
相変わらず赤泣いてるし。
駅員さんが飛んで来て、されど泥ママは私を泥棒だと言って逃げようとするし、駅員さんも私を拘束しようとするので、私が警察を呼んでくれと言った。
警察官の方に、その鞄は一点物で他に同じものは二つと無いことなどを話し、泥ママもろとも警察の御厄介になった。
しばらくしてから漸く妹と連絡が付いた。
どうやら妹は今日、出先で鞄ごと置き引きに遭ったそうで、私が貸した鞄ごと財布も携帯も無くなっていたらしい。
あとはお察しの通り、泥ママが持ってる鞄の中から妹の私物が出て来たという・・・。
驚いたのは妹の財布の中身を捨てて、自分のカードとかを入れてたことと、妹のiPhoneのシムを抜き取って、捨てて、iPhoneを探せなくしていたこと。
(妹の財布の中身とSIMは後日某所のゴミ箱から発見済み)
iPhoneのSIM抜くなんて手慣れ過ぎてるよね・・・
--後日投稿--
ざっくりとではありますが後出しと言うか補足と言うかです。
まず結論から言いますと、泥はこのスレで出てくるような真性の基地外ではなかったので、鞄と鞄の中身をどこのお店でいつ買って、みたいな押し問答、および悪魔の証明的な確認作業はさほど必要ありませんでした。
私と泥が鉢合わせしている裏で、妹はカード類を止めたり盗難届けを出したりしておりました。
家族経由で妹と連絡が取れた時に、その情報は私と泥のいる警察署にも伝わりました。
妹らが駆け付けて程なくして、泥は窃盗を認め、御用と相成りました。
妹が盗難届けを出していたという情報が伝わるまでは泥は非常に威勢が良くて、鞄の入手経路も二転三転でのらりくらり、鞄の中身も頑としてプライバシーの侵害だと言って見せようとせず、
私を名誉毀損で訴える!!だの、こいつが子どもに暴力を振るった!!
などの暴言を怒鳴っておりましたが。
私は妹と全く連絡が取れないというのもあって、妹が誘拐されたり事故に遭った可能性があると考えていました。
蓋を開けてみれば単なる(と言ったら語弊はありますが、命の危険を考えていたので)泥棒だったわけですが。
前述の通り鞄は一点物で、似たものがあるという可能性はほぼありえないものでしたので、もし妹の安否がわからなければ、その鞄の入手経路だけが手掛かりになるのだと警察官の方に必死に訴えていました。
同時に、もしこれが間違いだったなら泥さんには必ず相応の迷惑料をお支払いさせていただくので、妹の無事が確認されるまでどうか待って欲しいとお願いし続けました。
一点物云々については併せて、その鞄の販売サイトを見せて、一点物だという事を売りにしているのだという事を説明しました。
私の携帯にはその鞄を持って写っている私の写真が何枚かがありましたので、それも見せました。
家に帰ればそれをオーダーした時の書類(設計図的に色やら柄やらが書いてある)や、領収書も残っているとも言いました。
盗難届けが出ていたという事が伝わった時点で泥と私は別室に移されたので、泥が自白した場面は直接見聞き出来ず、警察の方との間でどういうやり取りがあって自白に至ったかは不明です。
しかしiPhoneはSIMを抜いても個体固有のシリアルナンバーがあるので、どの道言い逃れは不可能だったと思います。
妹の財布その他の私物にしたって、妹の指紋等が残っていたと思いますし。
もしも泥が鞄の中身を全部捨てていたら、泥が真性だったら、話はもう少し難しかったかもしれないですけどね。
電車の中で、一点物という事で買った私の鞄と同じものを、肩から下げたベビカに赤 幼児(3歳くらいかな?)連れのアラサーくらいかな?ママを発見。
その鞄はつい最近妹に貸したばかり。
???と思いつつ、後先考えず、「それ私のですよね?」と話し掛けてしまった。
そしたら電車の中で凄いおっきな声で「はああ?頭おかしいの??」って言われた。
しまった、考えなしだった、そりゃそうだ、と思いつつ、
「いや、えーと、あなたは妹の友達ですか?その鞄は妹に貸してて元は私のなんです」
って泥ママに言ったら、でっかい声で
「この人頭おかしい!!ドロボーーーー!!!」
って叫ばれた。
同時に赤と幼児がギャン泣きしだすしカオス。
でも絶対見間違えるはずも無い特徴のありまくる鞄なので、その場で妹に電話するも繋がらない。
すると泥ママは次の駅で降りようとしたので、私も一緒に降りて、携帯耳に挟みながら追い掛けた。
すると「ついてくんじゃねーよ!!!」って叫びながら蹴って来た。
相変わらず赤泣いてるし。
駅員さんが飛んで来て、されど泥ママは私を泥棒だと言って逃げようとするし、駅員さんも私を拘束しようとするので、私が警察を呼んでくれと言った。
警察官の方に、その鞄は一点物で他に同じものは二つと無いことなどを話し、泥ママもろとも警察の御厄介になった。
しばらくしてから漸く妹と連絡が付いた。
どうやら妹は今日、出先で鞄ごと置き引きに遭ったそうで、私が貸した鞄ごと財布も携帯も無くなっていたらしい。
あとはお察しの通り、泥ママが持ってる鞄の中から妹の私物が出て来たという・・・。
驚いたのは妹の財布の中身を捨てて、自分のカードとかを入れてたことと、妹のiPhoneのシムを抜き取って、捨てて、iPhoneを探せなくしていたこと。
(妹の財布の中身とSIMは後日某所のゴミ箱から発見済み)
iPhoneのSIM抜くなんて手慣れ過ぎてるよね・・・
--後日投稿--
ざっくりとではありますが後出しと言うか補足と言うかです。
まず結論から言いますと、泥はこのスレで出てくるような真性の基地外ではなかったので、鞄と鞄の中身をどこのお店でいつ買って、みたいな押し問答、および悪魔の証明的な確認作業はさほど必要ありませんでした。
私と泥が鉢合わせしている裏で、妹はカード類を止めたり盗難届けを出したりしておりました。
家族経由で妹と連絡が取れた時に、その情報は私と泥のいる警察署にも伝わりました。
妹らが駆け付けて程なくして、泥は窃盗を認め、御用と相成りました。
妹が盗難届けを出していたという情報が伝わるまでは泥は非常に威勢が良くて、鞄の入手経路も二転三転でのらりくらり、鞄の中身も頑としてプライバシーの侵害だと言って見せようとせず、
私を名誉毀損で訴える!!だの、こいつが子どもに暴力を振るった!!
などの暴言を怒鳴っておりましたが。
私は妹と全く連絡が取れないというのもあって、妹が誘拐されたり事故に遭った可能性があると考えていました。
蓋を開けてみれば単なる(と言ったら語弊はありますが、命の危険を考えていたので)泥棒だったわけですが。
前述の通り鞄は一点物で、似たものがあるという可能性はほぼありえないものでしたので、もし妹の安否がわからなければ、その鞄の入手経路だけが手掛かりになるのだと警察官の方に必死に訴えていました。
同時に、もしこれが間違いだったなら泥さんには必ず相応の迷惑料をお支払いさせていただくので、妹の無事が確認されるまでどうか待って欲しいとお願いし続けました。
一点物云々については併せて、その鞄の販売サイトを見せて、一点物だという事を売りにしているのだという事を説明しました。
私の携帯にはその鞄を持って写っている私の写真が何枚かがありましたので、それも見せました。
家に帰ればそれをオーダーした時の書類(設計図的に色やら柄やらが書いてある)や、領収書も残っているとも言いました。
盗難届けが出ていたという事が伝わった時点で泥と私は別室に移されたので、泥が自白した場面は直接見聞き出来ず、警察の方との間でどういうやり取りがあって自白に至ったかは不明です。
しかしiPhoneはSIMを抜いても個体固有のシリアルナンバーがあるので、どの道言い逃れは不可能だったと思います。
妹の財布その他の私物にしたって、妹の指紋等が残っていたと思いますし。
もしも泥が鞄の中身を全部捨てていたら、泥が真性だったら、話はもう少し難しかったかもしれないですけどね。
■父浮気、母も浮気【457話】
父の浮気が発覚後、母の浮気も発覚。
父と浮気相手が寝室で仲良くしていたとこを見たこともあったし、逆に母が浮気相手と寝室で仲良くしていたところを見てしまった時もあった。
父のを見てしまった時、浮気相手が私の存在に気付いて半狂乱。
首を絞められてなんか騒いでたけど覚えていない。
でも、何が一番の修羅場って、自分の引き取り先で揉めているのを目の前でされることだった自分のせいで父と母は大喧嘩して、叩き合ったり罵り合ったりしていた。
最終的には父の浮気相手には
「こんなガキ!あなた(父)とは全然似ていないわ!邪魔よ!」
って言われるし母の浮気相手には
「俺は女は嫌いなんだ。お前、邪魔なんだけど。好きなのはお前(母)だけ。お前が引き取るなら別れよう」
とも言われた。
結局養子として出されることになったんだけど、親戚達も「あなたが良い子だっていうのはわかっている。でも両親があんなだから引き取れない」と、あの時はどこにも居場所がなかった。
でも、どこからか聞きつけたのか祖父が亡くなってもう10年ぐらい経つのに、嫌な顔せず名乗り出てくれた祖父の友人の息子夫婦(今の両親)には本当に感謝している。
養子に出された後、父と母は離婚。
で、両親どちらも再婚したんだけど数年後に父が死んだと連絡が来て、しばらくすると母は行方知らずに。
縁は切れたと思ってもいいかなと思ってる。
切りたかったし。
父と浮気相手が寝室で仲良くしていたとこを見たこともあったし、逆に母が浮気相手と寝室で仲良くしていたところを見てしまった時もあった。
父のを見てしまった時、浮気相手が私の存在に気付いて半狂乱。
首を絞められてなんか騒いでたけど覚えていない。
でも、何が一番の修羅場って、自分の引き取り先で揉めているのを目の前でされることだった自分のせいで父と母は大喧嘩して、叩き合ったり罵り合ったりしていた。
最終的には父の浮気相手には
「こんなガキ!あなた(父)とは全然似ていないわ!邪魔よ!」
って言われるし母の浮気相手には
「俺は女は嫌いなんだ。お前、邪魔なんだけど。好きなのはお前(母)だけ。お前が引き取るなら別れよう」
とも言われた。
結局養子として出されることになったんだけど、親戚達も「あなたが良い子だっていうのはわかっている。でも両親があんなだから引き取れない」と、あの時はどこにも居場所がなかった。
でも、どこからか聞きつけたのか祖父が亡くなってもう10年ぐらい経つのに、嫌な顔せず名乗り出てくれた祖父の友人の息子夫婦(今の両親)には本当に感謝している。
養子に出された後、父と母は離婚。
で、両親どちらも再婚したんだけど数年後に父が死んだと連絡が来て、しばらくすると母は行方知らずに。
縁は切れたと思ってもいいかなと思ってる。
切りたかったし。
■同期の友達との修羅場【458話】
長いですが、モヤモヤを吐き出させて下さい。
OL時代に、同期の中でも特に気が合って仲良くしていたAって女性がいた。
私は高校時代から付き合っていた彼氏がいたんだけどAは彼氏いない歴=年齢で、私によく彼の友人とか紹介して~って言ってた。
でも別に紹介するのが嫌ってわけじゃないんだけど、彼の友人ってみんな彼女いたし、知りもしない人を無理に紹介するわけにもいかないしで結局一度も紹介したことなかった。
今にして思えば、この時誰か紹介してAと付き合っていたら全然違う人生になってたかもしれない。
私の彼は当時まだ大学生だったので、会社の近くまで迎えに来てくれてデートすることが時々あったんだけど、ある時、私が仕事先のトラブルで帰社が遅れ、バタバタしていて彼に連絡が取れなかったんだ。
知らずにいつものところで待ってた彼がAとバッタリ会って、それがきっかけで私に内緒で付き合い始めたのは後になってから知ったこと。
私は元々鈍感なところがあったから、彼がだんだん会ってくれなくなったのも就活が忙しいせいだと思ってて、まさかAと付き合ってたなんて全然気付かなかった。
だからAには、彼が忙しそうで最近なかなか会えなくてさーなんて愚痴ってたんだよね。
で、彼が就職決まってお祝いにレストラン予約しようとしたところで、Aから「あなたがお祝いしなくてもいいんじゃない?」って言われてその時突然告白された。
就職先が決まったら言おうと思ってたけど、彼は今は私の彼だからって言われたんだ。
ビックリして彼に問い詰めたら、上記のようなことを聞かされた。
知らずにAに愚痴こぼしてたことが悔しくて悔しくて涙も出なかった。
彼は中学のときの初恋の人で、同じ高校に行きたくて勉強頑張って告白してやっと彼女になれて、ずっとずっと一筋だった。
でも彼の方は、ちょっと飽きてたみたい。
長く付き合いすぎて新鮮味もなくなってて、ついAに目が向いちゃったって言ってた。
すごくショックで会社辞めようかと思ったけど、ちょうどその頃、私のデザイン文字が商品パッケージに採用されるという事があって仕事がいいタイミングで面白くなっていたので、なんとか立ち直れたんだ。
それから一年後にAは寿退社した。
その3年後に私も結婚したんだけど、どこで私の新居を知ったのかそれまで音信不通だったのに、年賀状が届いたんだ。
元彼とAと子供が2人の幸せを絵に描いたような写真入りの年賀状に\"幸せです\"とAの字のコメント入り。
どういう意味があって送ってくるのだろうと、悪意を感じながらもその年賀状はスルーしていた。
そしたら翌年にも送ってきた。
今度は3人目らしい大きなお腹をこれ見よがしに突き出すようなポーズの写真だった。
それで彼の勤務先は分かってたので、昼休みに電話してどういうつもりか分からないけど、こんなの送って来ないでほしい、私にはもうとっくの昔に終わったことだから、って伝えて下さいとお願いした。
彼は全然知らないことだったようでビックリしてた。
写真入りの年賀状なんてオレ嫌いだから送ってないしと言う。
ってことは、私に送るためだけの写真入り年賀状ってことになる。
そこまで嫌われるようなこと、一体何をAにしていたんだろうと考えてもよく分からなかった。
何かはあったんだろうけど、だとしたら彼氏を盗って、もう十分じゃないかと思ったし立ち直って新しい幸せを手に入れようとしてることまで邪魔するのかと腹立たしかった。
その後A夫婦の間でどういう話をしたのか分からないし興味もないけど,
それから送られてくることはなかった。
そんなことがあってから10年以上が過ぎて、私ももう40代になり一児の母。
先月外出先であるショッピングセンターに立ち寄ったところ食品売り場のレジでAが働いていた。
それを見た時、ちょっと嫌らしい考えが浮かんだ。
その日、小奇麗な恰好をしてたし髪は美容院に行ったばかりだった。
ネイルの手入れもしたばかりだったし。
缶コーヒーだけ持ってレジに言った。
お金を渡す時にわざと「あら?もしかしてAさん?」と声を掛けてやった。
何年も手入れしてないような艶のない髪をひっつめて、肌もカサカサだった。
こちらの意図したことが伝わったようで「意地悪ね」と言われた。
「まだ1割もお返しできてないと思うけどね」って言ってやった。
少しだけ溜飲が下がった。
OL時代に、同期の中でも特に気が合って仲良くしていたAって女性がいた。
私は高校時代から付き合っていた彼氏がいたんだけどAは彼氏いない歴=年齢で、私によく彼の友人とか紹介して~って言ってた。
でも別に紹介するのが嫌ってわけじゃないんだけど、彼の友人ってみんな彼女いたし、知りもしない人を無理に紹介するわけにもいかないしで結局一度も紹介したことなかった。
今にして思えば、この時誰か紹介してAと付き合っていたら全然違う人生になってたかもしれない。
私の彼は当時まだ大学生だったので、会社の近くまで迎えに来てくれてデートすることが時々あったんだけど、ある時、私が仕事先のトラブルで帰社が遅れ、バタバタしていて彼に連絡が取れなかったんだ。
知らずにいつものところで待ってた彼がAとバッタリ会って、それがきっかけで私に内緒で付き合い始めたのは後になってから知ったこと。
私は元々鈍感なところがあったから、彼がだんだん会ってくれなくなったのも就活が忙しいせいだと思ってて、まさかAと付き合ってたなんて全然気付かなかった。
だからAには、彼が忙しそうで最近なかなか会えなくてさーなんて愚痴ってたんだよね。
で、彼が就職決まってお祝いにレストラン予約しようとしたところで、Aから「あなたがお祝いしなくてもいいんじゃない?」って言われてその時突然告白された。
就職先が決まったら言おうと思ってたけど、彼は今は私の彼だからって言われたんだ。
ビックリして彼に問い詰めたら、上記のようなことを聞かされた。
知らずにAに愚痴こぼしてたことが悔しくて悔しくて涙も出なかった。
彼は中学のときの初恋の人で、同じ高校に行きたくて勉強頑張って告白してやっと彼女になれて、ずっとずっと一筋だった。
でも彼の方は、ちょっと飽きてたみたい。
長く付き合いすぎて新鮮味もなくなってて、ついAに目が向いちゃったって言ってた。
すごくショックで会社辞めようかと思ったけど、ちょうどその頃、私のデザイン文字が商品パッケージに採用されるという事があって仕事がいいタイミングで面白くなっていたので、なんとか立ち直れたんだ。
それから一年後にAは寿退社した。
その3年後に私も結婚したんだけど、どこで私の新居を知ったのかそれまで音信不通だったのに、年賀状が届いたんだ。
元彼とAと子供が2人の幸せを絵に描いたような写真入りの年賀状に\"幸せです\"とAの字のコメント入り。
どういう意味があって送ってくるのだろうと、悪意を感じながらもその年賀状はスルーしていた。
そしたら翌年にも送ってきた。
今度は3人目らしい大きなお腹をこれ見よがしに突き出すようなポーズの写真だった。
それで彼の勤務先は分かってたので、昼休みに電話してどういうつもりか分からないけど、こんなの送って来ないでほしい、私にはもうとっくの昔に終わったことだから、って伝えて下さいとお願いした。
彼は全然知らないことだったようでビックリしてた。
写真入りの年賀状なんてオレ嫌いだから送ってないしと言う。
ってことは、私に送るためだけの写真入り年賀状ってことになる。
そこまで嫌われるようなこと、一体何をAにしていたんだろうと考えてもよく分からなかった。
何かはあったんだろうけど、だとしたら彼氏を盗って、もう十分じゃないかと思ったし立ち直って新しい幸せを手に入れようとしてることまで邪魔するのかと腹立たしかった。
その後A夫婦の間でどういう話をしたのか分からないし興味もないけど,
それから送られてくることはなかった。
そんなことがあってから10年以上が過ぎて、私ももう40代になり一児の母。
先月外出先であるショッピングセンターに立ち寄ったところ食品売り場のレジでAが働いていた。
それを見た時、ちょっと嫌らしい考えが浮かんだ。
その日、小奇麗な恰好をしてたし髪は美容院に行ったばかりだった。
ネイルの手入れもしたばかりだったし。
缶コーヒーだけ持ってレジに言った。
お金を渡す時にわざと「あら?もしかしてAさん?」と声を掛けてやった。
何年も手入れしてないような艶のない髪をひっつめて、肌もカサカサだった。
こちらの意図したことが伝わったようで「意地悪ね」と言われた。
「まだ1割もお返しできてないと思うけどね」って言ってやった。
少しだけ溜飲が下がった。
その後、お正月帰省したとき友人から元彼とAが離婚していたことを聞いた。
元彼の浮気と、Aがナントカ商法に引っかかった借金とを相殺して養育費のみの協議離婚だったそうだ。
子供には可哀想だけど、40代で3人の子供を育てていくのは大変だろうな。
そりゃ美容院に行く余裕もないかもね。
ちょっと酷いことしちゃったかなと少しだけ後悔したけど、あんな嫌らしい年賀状のことを思い出したら、まいっかとも思った。
これからは今の幸せを現状維持していくことだけ考えて行こうと思う。
元彼の浮気と、Aがナントカ商法に引っかかった借金とを相殺して養育費のみの協議離婚だったそうだ。
子供には可哀想だけど、40代で3人の子供を育てていくのは大変だろうな。
そりゃ美容院に行く余裕もないかもね。
ちょっと酷いことしちゃったかなと少しだけ後悔したけど、あんな嫌らしい年賀状のことを思い出したら、まいっかとも思った。
これからは今の幸せを現状維持していくことだけ考えて行こうと思う。
■親戚に有名漫画家がいる【459話】
私の夫側親戚には超有名漫画家がいる。
誰でも知ってるような人。
(絶対に迷惑かけたく無いので年齢性別種別一切伏せます)
夫側も外部には内緒にしていて、私も結婚式に始めて知ってとても驚いた。
なぜなら実はその人の大大大ファンだったから。
これは夫にも話してない。
その後もその人に気を遣わせないように、ファンである事は言わないでいた。
サインも結婚したときの夫婦連盟で貰頂いたきりで、絶対に何も要求しないよう、実はあなたがすきぃぃぃぃぃと思っている事も悟られないようやってきた。
でもそれは私だけじゃなくて、みんなそんな風に気を遣っていた。
それでその人は年に数回の親戚の集まりにきてくれて、お話し出来て、平和だった。
だが糞義弟嫁の登場でその平和が終わった
糞義弟夫婦は私より年上でもう40過ぎてて、躾のなってないアホな小学生の娘が二人。
今まで遠くに住んでいたので没交渉だったが、去年からこっちに戻ってきたらしい。
義弟は人畜無害といえば聞こえは良いが空気にもほどが有るってくらい生命力がない人。
で、糞義弟嫁が大人しいのにどあつかましい。
夫側の集まりなんてほぼ来た事がなくて法事関係の手伝いも拒否ってた癖に、漫画家さんの事を知るや否や頻繁にやってくるように。
まずファーストコンタクトで、漫画家さんの隣に腰掛けて無言でお絵描き帳を突き出し、白いページを開いて指でトントンと指しながら「はい、ここ。」
周りが慌てて諌めたけどご本人が「あ、いいですよ、じゃああっちで描いてきます」って席を立ってしまった。
すると糞義弟嫁子二匹(豚)が後をつけて行って漫画家さんにまとわりつく。
描き上がると「次はー〇〇とー〇〇ねー(どちらもキャラ名)」ここで私が引き離す。
糞義弟嫁はノートを見て「さすが上手いわぁ。これって高く売れたりして」と嬉しそうに言う。
その後ガキは学校でその絵を見せまくり、サインを貰ってきてやると勝手に約束。
30枚以上描いて欲しい、色紙はこっちで用意しても良いから、と本家に電話。
本家当然断る。
すると「じゃあ今まで描いた原稿用紙何枚かちょうだい」。アホか。
次の集まりでは糞義弟嫁達から漫画家さんをガード。
近づけないようにした。
(ちなみに漫画家さんが毎回来てくれるのは、絵を教えてくれた本家のお婆ちゃんがもう自力歩行出来ないので、お見舞いの為に暇を見ては訪ねてきてくれる。いい人…。)
すると帰りがけに糞義弟嫁+ガキがガードを突破して漫画家さんに飛びつき
「これ住所なんで!絵を描いて送って。カラーでプリーズ!」
と嬉しそうに叫んだ。
その後、糞義弟嫁一家は親戚たちからお説教を食らう。
プロになんつう図々しい事を、と。
すると
「だからでしょ?プロにいつでも描いて貰えるのが親戚の特権じゃない。なんでそんなに怒るの?良いじゃん別に、そのくらい。ケチケチするなって思うけど?それに才能って皆の物だよ。独り占めして良いものじゃないじゃん。分かち合わないと。皆さんあってこその漫画家さんな訳でしょ?遠慮しちゃって変なの。家族だよぉ?それにうちは娘二人とも漫画家目指してるんだよ。今からレッスンしてもらわないとさ」
なにこの超馬鹿。
これで普段はめっちゃ大人しいんだから腹立つ。
皆で話し合った結果、出入り禁止に。
COされた糞義弟嫁一家は現在、漫画家さんのファンのガチヲタにストーキングされて大変らしい。
まあ自分たちで親戚である事を言いふらしちゃったからね。
糞義弟嫁が、もう連絡とれないし知らない、といってもストーカーヲタも一家でキチらしく、話が通じなくて粘着してくるんだって。
こっちに泣きついてきてるけどシラネ。
良コトメさんが電話に出てくれて
「だから、言っちゃ駄目だ、内緒にしなきゃ大変な事になるよって何度も言ったでしょ」
と言って電話を切った。(ちなみに私は本家同居嫁です)
義弟一家、引っ越すみたい。
キチvsキチの潰し合いには興味あるけど、とりあえずうちには二度とくんなアホ。
誰でも知ってるような人。
(絶対に迷惑かけたく無いので年齢性別種別一切伏せます)
夫側も外部には内緒にしていて、私も結婚式に始めて知ってとても驚いた。
なぜなら実はその人の大大大ファンだったから。
これは夫にも話してない。
その後もその人に気を遣わせないように、ファンである事は言わないでいた。
サインも結婚したときの夫婦連盟で貰頂いたきりで、絶対に何も要求しないよう、実はあなたがすきぃぃぃぃぃと思っている事も悟られないようやってきた。
でもそれは私だけじゃなくて、みんなそんな風に気を遣っていた。
それでその人は年に数回の親戚の集まりにきてくれて、お話し出来て、平和だった。
だが糞義弟嫁の登場でその平和が終わった
糞義弟夫婦は私より年上でもう40過ぎてて、躾のなってないアホな小学生の娘が二人。
今まで遠くに住んでいたので没交渉だったが、去年からこっちに戻ってきたらしい。
義弟は人畜無害といえば聞こえは良いが空気にもほどが有るってくらい生命力がない人。
で、糞義弟嫁が大人しいのにどあつかましい。
夫側の集まりなんてほぼ来た事がなくて法事関係の手伝いも拒否ってた癖に、漫画家さんの事を知るや否や頻繁にやってくるように。
まずファーストコンタクトで、漫画家さんの隣に腰掛けて無言でお絵描き帳を突き出し、白いページを開いて指でトントンと指しながら「はい、ここ。」
周りが慌てて諌めたけどご本人が「あ、いいですよ、じゃああっちで描いてきます」って席を立ってしまった。
すると糞義弟嫁子二匹(豚)が後をつけて行って漫画家さんにまとわりつく。
描き上がると「次はー〇〇とー〇〇ねー(どちらもキャラ名)」ここで私が引き離す。
糞義弟嫁はノートを見て「さすが上手いわぁ。これって高く売れたりして」と嬉しそうに言う。
その後ガキは学校でその絵を見せまくり、サインを貰ってきてやると勝手に約束。
30枚以上描いて欲しい、色紙はこっちで用意しても良いから、と本家に電話。
本家当然断る。
すると「じゃあ今まで描いた原稿用紙何枚かちょうだい」。アホか。
次の集まりでは糞義弟嫁達から漫画家さんをガード。
近づけないようにした。
(ちなみに漫画家さんが毎回来てくれるのは、絵を教えてくれた本家のお婆ちゃんがもう自力歩行出来ないので、お見舞いの為に暇を見ては訪ねてきてくれる。いい人…。)
すると帰りがけに糞義弟嫁+ガキがガードを突破して漫画家さんに飛びつき
「これ住所なんで!絵を描いて送って。カラーでプリーズ!」
と嬉しそうに叫んだ。
その後、糞義弟嫁一家は親戚たちからお説教を食らう。
プロになんつう図々しい事を、と。
すると
「だからでしょ?プロにいつでも描いて貰えるのが親戚の特権じゃない。なんでそんなに怒るの?良いじゃん別に、そのくらい。ケチケチするなって思うけど?それに才能って皆の物だよ。独り占めして良いものじゃないじゃん。分かち合わないと。皆さんあってこその漫画家さんな訳でしょ?遠慮しちゃって変なの。家族だよぉ?それにうちは娘二人とも漫画家目指してるんだよ。今からレッスンしてもらわないとさ」
なにこの超馬鹿。
これで普段はめっちゃ大人しいんだから腹立つ。
皆で話し合った結果、出入り禁止に。
COされた糞義弟嫁一家は現在、漫画家さんのファンのガチヲタにストーキングされて大変らしい。
まあ自分たちで親戚である事を言いふらしちゃったからね。
糞義弟嫁が、もう連絡とれないし知らない、といってもストーカーヲタも一家でキチらしく、話が通じなくて粘着してくるんだって。
こっちに泣きついてきてるけどシラネ。
良コトメさんが電話に出てくれて
「だから、言っちゃ駄目だ、内緒にしなきゃ大変な事になるよって何度も言ったでしょ」
と言って電話を切った。(ちなみに私は本家同居嫁です)
義弟一家、引っ越すみたい。
キチvsキチの潰し合いには興味あるけど、とりあえずうちには二度とくんなアホ。
■はとこがダメになっていく【460話】
はとこ一家が年々駄目になっていく。
公務員夫と専業主婦(6才上のはとこ)、小学生の一男一女の4人家族。
実家がそこそこ裕福で、月15万くらい援助してもらってるそうだ。
で、夫は公務員だしお金に困るような事は無い筈なんだけど、常にほぼ無一文状態。一家全員物凄いデブで、子供は二人とも不登校。
当然躾もなっていない、てか挨拶すら出来ない(知能に問題は無い)。
まあ年に2回くらいしか会わないし子供の学齢も違うからスルーしてた。
しかし、去年辺りから急にクレクレが始まってしまった。理由は謎。
・音楽会のチケット貰った → ウチにもちょうだい
・美味しいレシピ教えてもらった → ウチに作って持ってきて
・旅行行く → お土産はこれとこれをー(ry
・私が昔着ていた若者服を写真で見て → ちょうだいちょうだい
・ドライブ行く → 連れてって
・大掃除する → うちもお願い
まず我が家の状況をいちいち詳しく知っている事に戦慄した。
(お人好しのばあちゃん連中から聞き出していたらしい)
古着は娘ちゃんにあげても良いんだけど、そうすると「もっとちょうだい」。
子供が不登校で~と愚痴るので、大変だねと言えば「頑張り賃ちょうだい」。
元々は冗談を良く言う楽しい人だったので、それらも完全な本気ではない…と、思いたいけど…。
とにかく年々下品にクレクレするようになっていく。
今年はついに「子供達に服を作ってくれ」と言い出した。
既製品が入らないサイズになってしまったらしい。
しかし私はハンクラなんてやってない。突然何を言い出す?状態。
デザインは~これとこれで~こういう布で~春物からで良いから~とどんどん語り出す。まさにテンプレ。
勿論普通に「私ぶきっちょだし作れないよ。あなたの方が器用じゃない?作ってあげたら良いじゃん、そうしなよ。今言ったデザイン可愛いよ。」
と返したら
「え~めんどくさいし~…私ちゃんは手作り好きじゃん…」と。
私がやってる趣味の手作りは紙粘土だけなんですが。なので
「私には服なんて出来ないって。めんどくさいのは私も一緒だよw」
と穏やかに返したら
「めんどくさがらずに作ってよ。子供が喜ぶよ?私おばちゃん大好き~とか言うかもよ?懐かれるよ?」などど言う。
その時、横で聞いていた私の娘(3才)が
「ママには私が懐くよ~すごい懐くよ~ああ~好きぃ~」
と抱きついてきた。
抱きあげつつ「子供に懐かれるのは我が子だけで十分だよw重いw」と言ったらはとこ、
キョトーーンとして「うちの子に懐かれなくて良いの?」と言ってきた…。
え…。って返したら、
「私はさ、親だから無条件で懐かれるけど、私ちゃんは何かしないと懐かれないと思うよ。服作ったりお小遣いあげたりとかしないとさ。」だって。
とりあえず「そんなに好かれなくても普通で良いってw」と言いつつ逃げた。
はとこ、ママ友が全くいなくて学校でも浮いちゃってて孤立してるらしい。
その理由が良く分かった。
「自分たちを気遣ってくれない意地悪な先生とご近所」
ってプンスカしてたけどモンペってのは、世界中が自分たち家族と親しくしたがってると誤認してるのか。
それともこのはとこ一家がニュータイプなのか。
「親切にしないと仲良くしてあげないよ!」って姿勢に本気でビビったわ。
はとこ、昔は普通だったのになー…。さようなら…。
と、書いていたら今はとこからメール着た。
私ちゃんの東大卒の男友達が婚活始めたんだってね。私を紹介してみない?
実は離婚を考えてるんだけど、シンママは嫌だから再婚のめどを立ててから、って思って。
引っ越しもしたいし。子供達も東大パパなら良いかなって言ってる(要約)
本当にさようなら。
公務員夫と専業主婦(6才上のはとこ)、小学生の一男一女の4人家族。
実家がそこそこ裕福で、月15万くらい援助してもらってるそうだ。
で、夫は公務員だしお金に困るような事は無い筈なんだけど、常にほぼ無一文状態。一家全員物凄いデブで、子供は二人とも不登校。
当然躾もなっていない、てか挨拶すら出来ない(知能に問題は無い)。
まあ年に2回くらいしか会わないし子供の学齢も違うからスルーしてた。
しかし、去年辺りから急にクレクレが始まってしまった。理由は謎。
・音楽会のチケット貰った → ウチにもちょうだい
・美味しいレシピ教えてもらった → ウチに作って持ってきて
・旅行行く → お土産はこれとこれをー(ry
・私が昔着ていた若者服を写真で見て → ちょうだいちょうだい
・ドライブ行く → 連れてって
・大掃除する → うちもお願い
まず我が家の状況をいちいち詳しく知っている事に戦慄した。
(お人好しのばあちゃん連中から聞き出していたらしい)
古着は娘ちゃんにあげても良いんだけど、そうすると「もっとちょうだい」。
子供が不登校で~と愚痴るので、大変だねと言えば「頑張り賃ちょうだい」。
元々は冗談を良く言う楽しい人だったので、それらも完全な本気ではない…と、思いたいけど…。
とにかく年々下品にクレクレするようになっていく。
今年はついに「子供達に服を作ってくれ」と言い出した。
既製品が入らないサイズになってしまったらしい。
しかし私はハンクラなんてやってない。突然何を言い出す?状態。
デザインは~これとこれで~こういう布で~春物からで良いから~とどんどん語り出す。まさにテンプレ。
勿論普通に「私ぶきっちょだし作れないよ。あなたの方が器用じゃない?作ってあげたら良いじゃん、そうしなよ。今言ったデザイン可愛いよ。」
と返したら
「え~めんどくさいし~…私ちゃんは手作り好きじゃん…」と。
私がやってる趣味の手作りは紙粘土だけなんですが。なので
「私には服なんて出来ないって。めんどくさいのは私も一緒だよw」
と穏やかに返したら
「めんどくさがらずに作ってよ。子供が喜ぶよ?私おばちゃん大好き~とか言うかもよ?懐かれるよ?」などど言う。
その時、横で聞いていた私の娘(3才)が
「ママには私が懐くよ~すごい懐くよ~ああ~好きぃ~」
と抱きついてきた。
抱きあげつつ「子供に懐かれるのは我が子だけで十分だよw重いw」と言ったらはとこ、
キョトーーンとして「うちの子に懐かれなくて良いの?」と言ってきた…。
え…。って返したら、
「私はさ、親だから無条件で懐かれるけど、私ちゃんは何かしないと懐かれないと思うよ。服作ったりお小遣いあげたりとかしないとさ。」だって。
とりあえず「そんなに好かれなくても普通で良いってw」と言いつつ逃げた。
はとこ、ママ友が全くいなくて学校でも浮いちゃってて孤立してるらしい。
その理由が良く分かった。
「自分たちを気遣ってくれない意地悪な先生とご近所」
ってプンスカしてたけどモンペってのは、世界中が自分たち家族と親しくしたがってると誤認してるのか。
それともこのはとこ一家がニュータイプなのか。
「親切にしないと仲良くしてあげないよ!」って姿勢に本気でビビったわ。
はとこ、昔は普通だったのになー…。さようなら…。
と、書いていたら今はとこからメール着た。
私ちゃんの東大卒の男友達が婚活始めたんだってね。私を紹介してみない?
実は離婚を考えてるんだけど、シンママは嫌だから再婚のめどを立ててから、って思って。
引っ越しもしたいし。子供達も東大パパなら良いかなって言ってる(要約)
本当にさようなら。
■クリスマスイブに結婚式【461話】
去年のクリスマスイブに、実弟が彼女のたっての希望ということで結婚式を挙げた。
家の両親は、クリスマスイブがどうとかより年末はみんなの迷惑だから、年明けか十二月なら最初の方がいいんじゃないかと提案したが
「今から嫁いびりですか。孫に会いたかったら私の意見を優先してください。」
と言い切った。でき婚ではありません。
弟嫁の両親も12/24で文句なしと言うので、挙げることになって招待状を出したら、私達の思った通り新婦側の欠席が多くて、大慌てで昔の同級生とか幼馴染とか縁が切れたような人にまで招待状を出しまくったそうだ。
それでも足りず、勤め先の課の同僚全員招待状渡したけど、最初に渡された人とあまりに時間差があったので、人数合わせがばればれで後から招待状を渡された人は断られた。
受け付けとスピーチは来てくれる友人ががやってくれることになったが、余興をやってくれる人がいなくて、結局実母が入ってるコーラスサークルのおば様方がアカペラで歌ってくれることになった。そこそこお上手でした。
それで友人席の不足は、実母の方が兄弟が多くて従兄弟・従姉妹が多いので、従姉妹達を新婦の友人席に座ってもらうことにしてやっと空席が埋まった。
従姉妹達の結婚式には弟は出てないので、ご祝儀なしで交通費着付け代持ちの条件で着てもらうことに。
結局新婦の席は新婦親戚と数人の友達と一人の同僚と一人の上司以外うちの従姉妹達ということに。
弟の方は断わる人が少なくて出てはくれたけど、二次会の幹事を引き受けてくれる人がいなくて二次会は無しになるところだった。
夜はみんなデートとか家族で過ごしたいと言うことだった。
結局頼み込んで従兄弟二人に幹事をやってもらったけど、従兄弟は友達関係なんて知らないしものすごく手順が悪いことになり、まるでぐだぐだの宴会のようだったらしい。
そんな結婚式と二次会だったので弟嫁はものすごく不満だったらしい。
夢のようなロマンチックな式と二次会を希望していたそうだ。
そんな不満は身内だけにしておけばいいのに、結婚しましたのはがきを兼ねた年賀状で、恨みつらみを出てくれなかった人たちに書いて出してしまったそうだ。
弟嫁の職場は1/4から仕事だったけど、仕事に行ったら口をきいてくれる人がいなかったそうだ。
みんな仕事上の伝達事項も紙に書いて渡して来たそうで、式に出てくれた同僚を捕まえて理由を聞いたら、クリスマスイブで出られないし、明らかに人数合わせの招待なのに断ったら恨み言の年賀状を出してくるような人とは、かかわり合いたくないってみんなが言っているって言われたらしい。
早退して泣いて帰って来て、出席した友達にメールをしたら着信拒否されていたそうだ。
電話をしてもつながらないし、そのほかの出席してくれなかった人にメールしても着信拒否。
大荒れにあれて弟と夫婦喧嘩もして実家に帰ってしまったそうだ。
弟からどうしようと電話があり詳細を聞いたけど、自業自得過ぎて私達にはどうしようもないと返事をしておいた。
家の両親は、クリスマスイブがどうとかより年末はみんなの迷惑だから、年明けか十二月なら最初の方がいいんじゃないかと提案したが
「今から嫁いびりですか。孫に会いたかったら私の意見を優先してください。」
と言い切った。でき婚ではありません。
弟嫁の両親も12/24で文句なしと言うので、挙げることになって招待状を出したら、私達の思った通り新婦側の欠席が多くて、大慌てで昔の同級生とか幼馴染とか縁が切れたような人にまで招待状を出しまくったそうだ。
それでも足りず、勤め先の課の同僚全員招待状渡したけど、最初に渡された人とあまりに時間差があったので、人数合わせがばればれで後から招待状を渡された人は断られた。
受け付けとスピーチは来てくれる友人ががやってくれることになったが、余興をやってくれる人がいなくて、結局実母が入ってるコーラスサークルのおば様方がアカペラで歌ってくれることになった。そこそこお上手でした。
それで友人席の不足は、実母の方が兄弟が多くて従兄弟・従姉妹が多いので、従姉妹達を新婦の友人席に座ってもらうことにしてやっと空席が埋まった。
従姉妹達の結婚式には弟は出てないので、ご祝儀なしで交通費着付け代持ちの条件で着てもらうことに。
結局新婦の席は新婦親戚と数人の友達と一人の同僚と一人の上司以外うちの従姉妹達ということに。
弟の方は断わる人が少なくて出てはくれたけど、二次会の幹事を引き受けてくれる人がいなくて二次会は無しになるところだった。
夜はみんなデートとか家族で過ごしたいと言うことだった。
結局頼み込んで従兄弟二人に幹事をやってもらったけど、従兄弟は友達関係なんて知らないしものすごく手順が悪いことになり、まるでぐだぐだの宴会のようだったらしい。
そんな結婚式と二次会だったので弟嫁はものすごく不満だったらしい。
夢のようなロマンチックな式と二次会を希望していたそうだ。
そんな不満は身内だけにしておけばいいのに、結婚しましたのはがきを兼ねた年賀状で、恨みつらみを出てくれなかった人たちに書いて出してしまったそうだ。
弟嫁の職場は1/4から仕事だったけど、仕事に行ったら口をきいてくれる人がいなかったそうだ。
みんな仕事上の伝達事項も紙に書いて渡して来たそうで、式に出てくれた同僚を捕まえて理由を聞いたら、クリスマスイブで出られないし、明らかに人数合わせの招待なのに断ったら恨み言の年賀状を出してくるような人とは、かかわり合いたくないってみんなが言っているって言われたらしい。
早退して泣いて帰って来て、出席した友達にメールをしたら着信拒否されていたそうだ。
電話をしてもつながらないし、そのほかの出席してくれなかった人にメールしても着信拒否。
大荒れにあれて弟と夫婦喧嘩もして実家に帰ってしまったそうだ。
弟からどうしようと電話があり詳細を聞いたけど、自業自得過ぎて私達にはどうしようもないと返事をしておいた。
■親父はスーパーDQN【462話】
ちょっと後味悪い話だからご注意。
かなり前の話だし時効くさいから特定はされないと思う。
俺
妹=俺の妹。2コ下
彼氏=妹の彼氏。バイト仲間
友子=妹の友達。同じくバイト仲間
親父=俺と妹の父
うちの親父はスーパーDQNだった。
パチンカス サイマー アル中 婦女暴行の前科持ち。
おはずかしい話だが俺ら一家はナマポをもらっていたこともある。
だが、おかんはなぜかそんな親父が好きらしく離婚しようとはしなかった。
何度も離婚してくれと言ったが
「あの人もあれでやさしいところある」
などと寝言のようなことばかり言い、結局死ぬまで別れなかった。
高3のときおかん病死。
ちょうど卒業だったこともあり、俺は家出して上京。
卒業を待って妹も俺を追うようにして上京してきた。
俺は引っ越し会社バイト→働きぶりを認められて正社員になっていた。
妹とはいえワンルームで男女同居は何なので2LDKに引っ越し、そこで兄妹いっしょに住むことになった。
妹は生活費を稼ぐべくファミレスでバイトを始めた。
バイト先で妹は友達やら彼氏ができた。
それが上に書いた彼氏と友子。
彼氏はいいやつっぽかったので俺は口出しせず好きにやらせていた。
そんな生活が1年半くらい続いた。
ある日俺の職場経由で役所から電話がかかってきた。
親父がまた生活に行き詰ってナマポ申請しやがったらしい。
役所は俺に「お父さんの面倒をみてあげてください」とかなりしつこく言ってきた。
しかし筋金入りのスーパーDQNに俺はもう人生を潰されたくなかった。
頑として断った。
第一生活に余裕がないのはほんとだった。
そして半月後、親父が会社に凸してきやがった。
たぶん役所のあの男がばらしたんだろう。
そうとしか考えられないし今もそう思っている。
親父は俺がいない間に事務所の女の子を泣き落としでだまくらかしたらしく、俺の住所までゲットした。
その日からふたたび親父に悩まされる悪夢の日々が始まった。
親父は捨てるものがないDQNだし、他人に追い込みかけるのも慣れている。
底辺スキルはついているはずの俺たちでも、親父のなりふりかまわない凸にはまいった。
会社に居づらくなったしアパートも管理会社を通して何度も何度も苦情が来た。
先に神経まいったのは妹だった。
妹は友子に親父のことをうちあけ相談したらしい。
先に彼氏にしなかったのはDQN親父のせいで嫌われるのが怖かったからだろう。
しかし友子の反応は「お父さんを受け入れてあげないなんてひどい、冷たい」だった。
妹「でもお父さんを家に入れたら住みつかれちゃう」
友「家族なんだから一緒に住むのがあたりまえ」
妹「うちのお父さんは普通の父親とは違う。また借金かぶらされるのはいや」
友「お父さんを立ち直らせるのは家族の役目。愛があれば乗り越えられる」
とひたすら友子はお花畑だったそうだ。
とりあえず友子への相談は打ち切り、妹は彼氏に相談することにした。
しかし彼氏には先に友子からチクリがいってたあとだったらしい。
友子に同調した彼氏は同じような論法で妹を責め、
「冷たい。そんな女だと思わなかった。見そこなった」
だと。
俺が親父への対応でいいかげんキレかけていたある日。
妹のバイト先の店長さんから電話があった(いい人だった)。
妹が最近仕事でミスが多い、どうも心が疲れてるようだからいったんバイトを休んではどうかという勧めだった。
妹にその晩訊いたところによると、すでに妹と彼氏は別れていた。
妹の悪口?で盛り上がったらしい彼氏と友子はくっつき、厨房で妹の前でこれ見よがしにイチャイチャ 悪口って感じだったらしい。
俺は店長にお礼の電話をして、妹はしばらく休ませますと連絡した。
妹は不眠等で鬱っぽかったから心療内科に行かせた。
病気ってほどじゃないがカウンセリング受けた方がいいと言われしばらく通わせた。
その間にもなぜか友子はハッスルタイムで俺に凸してきて涙目で
「お父さんを見捨てる気ですか!人の心がないんですか!」
などと三流ドラマの台詞みたいに怒鳴って走り去っていったり、妹の携帯に非通知でかけては留守電に「人でなし!」と入れるなどやたら精力的だった。
今ならスイーツ(笑)で片づけるとこだが当時はイライラした。
かなり前の話だし時効くさいから特定はされないと思う。
俺
妹=俺の妹。2コ下
彼氏=妹の彼氏。バイト仲間
友子=妹の友達。同じくバイト仲間
親父=俺と妹の父
うちの親父はスーパーDQNだった。
パチンカス サイマー アル中 婦女暴行の前科持ち。
おはずかしい話だが俺ら一家はナマポをもらっていたこともある。
だが、おかんはなぜかそんな親父が好きらしく離婚しようとはしなかった。
何度も離婚してくれと言ったが
「あの人もあれでやさしいところある」
などと寝言のようなことばかり言い、結局死ぬまで別れなかった。
高3のときおかん病死。
ちょうど卒業だったこともあり、俺は家出して上京。
卒業を待って妹も俺を追うようにして上京してきた。
俺は引っ越し会社バイト→働きぶりを認められて正社員になっていた。
妹とはいえワンルームで男女同居は何なので2LDKに引っ越し、そこで兄妹いっしょに住むことになった。
妹は生活費を稼ぐべくファミレスでバイトを始めた。
バイト先で妹は友達やら彼氏ができた。
それが上に書いた彼氏と友子。
彼氏はいいやつっぽかったので俺は口出しせず好きにやらせていた。
そんな生活が1年半くらい続いた。
ある日俺の職場経由で役所から電話がかかってきた。
親父がまた生活に行き詰ってナマポ申請しやがったらしい。
役所は俺に「お父さんの面倒をみてあげてください」とかなりしつこく言ってきた。
しかし筋金入りのスーパーDQNに俺はもう人生を潰されたくなかった。
頑として断った。
第一生活に余裕がないのはほんとだった。
そして半月後、親父が会社に凸してきやがった。
たぶん役所のあの男がばらしたんだろう。
そうとしか考えられないし今もそう思っている。
親父は俺がいない間に事務所の女の子を泣き落としでだまくらかしたらしく、俺の住所までゲットした。
その日からふたたび親父に悩まされる悪夢の日々が始まった。
親父は捨てるものがないDQNだし、他人に追い込みかけるのも慣れている。
底辺スキルはついているはずの俺たちでも、親父のなりふりかまわない凸にはまいった。
会社に居づらくなったしアパートも管理会社を通して何度も何度も苦情が来た。
先に神経まいったのは妹だった。
妹は友子に親父のことをうちあけ相談したらしい。
先に彼氏にしなかったのはDQN親父のせいで嫌われるのが怖かったからだろう。
しかし友子の反応は「お父さんを受け入れてあげないなんてひどい、冷たい」だった。
妹「でもお父さんを家に入れたら住みつかれちゃう」
友「家族なんだから一緒に住むのがあたりまえ」
妹「うちのお父さんは普通の父親とは違う。また借金かぶらされるのはいや」
友「お父さんを立ち直らせるのは家族の役目。愛があれば乗り越えられる」
とひたすら友子はお花畑だったそうだ。
とりあえず友子への相談は打ち切り、妹は彼氏に相談することにした。
しかし彼氏には先に友子からチクリがいってたあとだったらしい。
友子に同調した彼氏は同じような論法で妹を責め、
「冷たい。そんな女だと思わなかった。見そこなった」
だと。
俺が親父への対応でいいかげんキレかけていたある日。
妹のバイト先の店長さんから電話があった(いい人だった)。
妹が最近仕事でミスが多い、どうも心が疲れてるようだからいったんバイトを休んではどうかという勧めだった。
妹にその晩訊いたところによると、すでに妹と彼氏は別れていた。
妹の悪口?で盛り上がったらしい彼氏と友子はくっつき、厨房で妹の前でこれ見よがしにイチャイチャ 悪口って感じだったらしい。
俺は店長にお礼の電話をして、妹はしばらく休ませますと連絡した。
妹は不眠等で鬱っぽかったから心療内科に行かせた。
病気ってほどじゃないがカウンセリング受けた方がいいと言われしばらく通わせた。
その間にもなぜか友子はハッスルタイムで俺に凸してきて涙目で
「お父さんを見捨てる気ですか!人の心がないんですか!」
などと三流ドラマの台詞みたいに怒鳴って走り去っていったり、妹の携帯に非通知でかけては留守電に「人でなし!」と入れるなどやたら精力的だった。
今ならスイーツ(笑)で片づけるとこだが当時はイライラした。
そしてどういう加減かわからないが、俺らのアパートに凸してきた親父&同じく凸してきた友子が鉢合わせしたらしい。
友子は親父にいたく同情の意を示し
「よかったら私のアパートにどうぞ」
などとバカなことを言ったようだ。
ほんとうにバカだと思う。今思い返してもそう思う。
たぶん友子は彼氏の手前「あの子とは器の違う心の広い優しいワタシ」をやりたかったんだろう。
甘い世間で生きてきて本物のDQNとの接触もなかったんだろうし、ハタチそこそこの女の子にしてみりゃ40代のオヤジなんて男のうちに入らなかったのかもしれん。
だが当然40代の男なんて現役バリバリなわけで、しかも婦女暴行の前科付きDQN。
その後どうなったかは説明するまでもない。
ともかく親父が友子のアパートから出てくることはなかった。
親父はそこに住みついた。
以上のことがわかったのは、彼氏がファビョって俺んちに凸してきたから。
ファビョりすぎて玄関ドアをへこませたので警察呼んで逮捕してもらった。
その後示談にするかわりに彼両親も呼んで話し合い。
ご両親はさすがに人生経験長いだけあって、DQNにかかわることの恐ろしさを知っていた。
彼氏の頭を押さえつけて土下座させ、ドア弁償代 慰謝料まで多めにくれた。
彼氏は両親に説教されて初めて
「悪いのは俺の方?DQN親から逃げようとしてるあいつらの方がまとも?」
となったらしい。
一か月くらいして電話で謝罪してきた。妹にも謝っていた。
そして「もう一回やり直せないかな」と妹に言って「ムリ」と即答されていた。
親父はその間ずっと友子のアパートにいた。
親父にしてみれば金づるが欲しいだけで、それは別に実の子である必要はないのだ。
金づる 若い女である友子を親父が離すはずもなかった。
友子はかわいそうではあるが、正直自分が逃げるので手いっぱいだったし、多少良心は痛んだが、親父が友子に満足してるうちに俺は円満退社→転職 引っ越しさせてもらった。
俺の職場をばらしただろう役所のやつにもむかついたので、そいつの上司にねちねちとクレーム電話を入れてやった。
役所のやつらが一番いやがるのは「ねちねちうるさいやつ」と「声がでかくて集団で押し掛けるやつ」だと経験上知ってるからわざとねちねちやった。
それが成功したのか、二度と役場から電話が来ることはなかった。
友子がどうなったかはわからない。
ツテをいっさい切ってきたからその後のことは知りようがない。
ただ友子に逃げるスキルがあったとは思えないから
1・早めに親を頼って警察かヤクザか使って脱出
2・親に相談できずにいるうちずるずるやって風呂に沈む
3・親に相談したが時すでに遅く親も食い物に
この3つのうちのどれかじゃないかと思う。予想ではたぶん2か3。
友子の親は知らんがキングオブダボハゼなうちの親父から逃げ切るのはカタギには荷が重いだろう。
詳細は書けないが親父とやっと完全に縁が切れそうなので投下してみた。
女の子一人見捨てたわけだから叩かれるだろうが懺悔の意味もこめて。
友子は親父にいたく同情の意を示し
「よかったら私のアパートにどうぞ」
などとバカなことを言ったようだ。
ほんとうにバカだと思う。今思い返してもそう思う。
たぶん友子は彼氏の手前「あの子とは器の違う心の広い優しいワタシ」をやりたかったんだろう。
甘い世間で生きてきて本物のDQNとの接触もなかったんだろうし、ハタチそこそこの女の子にしてみりゃ40代のオヤジなんて男のうちに入らなかったのかもしれん。
だが当然40代の男なんて現役バリバリなわけで、しかも婦女暴行の前科付きDQN。
その後どうなったかは説明するまでもない。
ともかく親父が友子のアパートから出てくることはなかった。
親父はそこに住みついた。
以上のことがわかったのは、彼氏がファビョって俺んちに凸してきたから。
ファビョりすぎて玄関ドアをへこませたので警察呼んで逮捕してもらった。
その後示談にするかわりに彼両親も呼んで話し合い。
ご両親はさすがに人生経験長いだけあって、DQNにかかわることの恐ろしさを知っていた。
彼氏の頭を押さえつけて土下座させ、ドア弁償代 慰謝料まで多めにくれた。
彼氏は両親に説教されて初めて
「悪いのは俺の方?DQN親から逃げようとしてるあいつらの方がまとも?」
となったらしい。
一か月くらいして電話で謝罪してきた。妹にも謝っていた。
そして「もう一回やり直せないかな」と妹に言って「ムリ」と即答されていた。
親父はその間ずっと友子のアパートにいた。
親父にしてみれば金づるが欲しいだけで、それは別に実の子である必要はないのだ。
金づる 若い女である友子を親父が離すはずもなかった。
友子はかわいそうではあるが、正直自分が逃げるので手いっぱいだったし、多少良心は痛んだが、親父が友子に満足してるうちに俺は円満退社→転職 引っ越しさせてもらった。
俺の職場をばらしただろう役所のやつにもむかついたので、そいつの上司にねちねちとクレーム電話を入れてやった。
役所のやつらが一番いやがるのは「ねちねちうるさいやつ」と「声がでかくて集団で押し掛けるやつ」だと経験上知ってるからわざとねちねちやった。
それが成功したのか、二度と役場から電話が来ることはなかった。
友子がどうなったかはわからない。
ツテをいっさい切ってきたからその後のことは知りようがない。
ただ友子に逃げるスキルがあったとは思えないから
1・早めに親を頼って警察かヤクザか使って脱出
2・親に相談できずにいるうちずるずるやって風呂に沈む
3・親に相談したが時すでに遅く親も食い物に
この3つのうちのどれかじゃないかと思う。予想ではたぶん2か3。
友子の親は知らんがキングオブダボハゼなうちの親父から逃げ切るのはカタギには荷が重いだろう。
詳細は書けないが親父とやっと完全に縁が切れそうなので投下してみた。
女の子一人見捨てたわけだから叩かれるだろうが懺悔の意味もこめて。
■バイクで走りながら泣いた【463話】
オートバイで走りながら泣いた事ありますか?
数年前、オートバイが故障したタイミングで仕事の人間関係が拗れて鬱病に。
休職、投薬治療、副作用で布団からでれない日々が続きました。
フラッシュバックと副作用が地獄で、深夜に奇声を発しながら壁殴りしていました。
壁殴りする奴って本当にいるんだなぁ・・・
体に薬がなじみ、精神状態も薬のおかげで落ち着いたように見えるようになった頃。
夏になっていました。
季節感すら無なる日々だったようです。
それでもバイク修理する気力はなく。家族の理解はあれど、居づらい日々。
医者と家族に約束をし「温泉の近くにテント張ってやまごもりしてくるわ」
「一週間に一度は病院に行くのに帰宅する事」
「一日一度、生存報告と現在位置を報告する事」
「薬はまじめに飲む事。薬の影響で眠くなったり心が不安定になったら寝る事」
条件付けて許可を出されると鬱病患者はその通りに動く傾向があります。
例えば「明日は病院に行かないといけないし、今日死ぬと迷惑かけちゃうな」といった具合。
そんなこんなで軽トラの荷台をバイクのリアシートに見立ててパッキング。
昼寝しつつ、ゆっくりゆっくり移動しつつ。
なにせ時間は沢山あるんで、焦る事はありませんでした。
平湯にいって山と温泉の往復、下呂のタダ湯に深夜入浴。
最初は林道の奥でテント張りっぱなしにしておくつもりでしたが、日がな一日ラジオと読書と温泉だけでは飽きてしまい・・・。
自重しようと思っていましたが結局軽トラで、普通のツーリングをしてしまっていました。
もちろん道の駅各駅停車で昼寝したり間食しながらですが。
軽トラの荷台にテントを張ると具合が良い事を発見し、結局は道の駅で車中泊?になっていきました。
オートバイの場合、道の駅なんかで寝ていれば誰かしら似たような事をしている人から声がかかります。
そういうノリで突発宴会になる事はとても楽しいのです・・が。
その当時の僕は「帰るまで誰とも話したくない」というめんどくさい心境でしたし、実際話しかけられても避けてきました。
車中泊の人々は他人との関わりを避ける傾向にあるので、なんとか孤独であることを貫けて気が楽でしたが・・
まぁ、軽トラにテント張っている怪しい奴が居れば、好奇心旺盛なオジサンは話しかけてくる訳で。
ある朝、とうとう軽トラの荷台に木造の立派な座敷を作った渓流釣りのオジサンに声をかけられました。
めんどくせぇ・・と、さっさと話を切り上げるつもりでしたが、軽トラ車中泊談義が盛り上がり。
いつのまにやら昔みたいに、旅人との出会いを自然に楽しめている自分に気がついたのです。
エレベーターの密室も怖くて乗れなくなったし、人の多い本屋にすら行けなくなった僕が。
電車なんかとんでもない。コンビニ行くのも一苦労だった僕が。
旅先で知らない人と楽しく話している事に気がついたのです。
そんなこんなで病院と山の往復だったのですが、八月も終わりのある日、次の通院は2週間後となりました。
通院の間隔が開いてきたという事は、どうやら回復に向かっているようでした。
2週間も予定が開く。
思えば日本一周を終えてから連休もなく働いてきたのです。
病気療養中に旅するという後ろめたさはありましたが・・・。
医者には「おまえさんは散々あそんできなさい。おみやげよろしく。」と言われたので堂々と再び旅に出る事にしました。
国道425を完走し、和歌山港から徳島。国道439を走り午後1時。
四国カルストがあんまりにも奇麗。
家族にメールで「ここをキャンプ地とする」という宣言をし。
昼間から砂利駐車場に車を止めて夕焼けを待っていました。
目の前の細い高原の道をパッキングしたバイクが走っていきました。
何台も。何台も。
「オートバイにのりたいなぁ・・・」
一年間、故障したまま、ホコリをかぶった自分の愛車が頭をよぎりました。
四国カルストの道をバイクが一台、また一台走っていくたび、再び、オートバイへの気持ちが目を覚ましていくのが解りました。
仕事ごときで疲れて、バイクにも乗らなくなるような生き方を望んだか?
夕日が沈み、星が出て、回りには誰一人もおらず。
叫んでみた。思いっきり。
今まで我慢して、愛想笑いして、頑張ってきた。
ぶん殴りたくなる気持ちを押さえつけて、理不尽に頭を下げる事が社会人だと思ってきた。
我慢するのはもうやめよう。
帰宅して馴染みのバイク屋に部品を頼んで、自室にバイクを引っ張り込んでエンジンを降ろし。
フロントフォークもなにもかも外して修理を始めた。
数年前、オートバイが故障したタイミングで仕事の人間関係が拗れて鬱病に。
休職、投薬治療、副作用で布団からでれない日々が続きました。
フラッシュバックと副作用が地獄で、深夜に奇声を発しながら壁殴りしていました。
壁殴りする奴って本当にいるんだなぁ・・・
体に薬がなじみ、精神状態も薬のおかげで落ち着いたように見えるようになった頃。
夏になっていました。
季節感すら無なる日々だったようです。
それでもバイク修理する気力はなく。家族の理解はあれど、居づらい日々。
医者と家族に約束をし「温泉の近くにテント張ってやまごもりしてくるわ」
「一週間に一度は病院に行くのに帰宅する事」
「一日一度、生存報告と現在位置を報告する事」
「薬はまじめに飲む事。薬の影響で眠くなったり心が不安定になったら寝る事」
条件付けて許可を出されると鬱病患者はその通りに動く傾向があります。
例えば「明日は病院に行かないといけないし、今日死ぬと迷惑かけちゃうな」といった具合。
そんなこんなで軽トラの荷台をバイクのリアシートに見立ててパッキング。
昼寝しつつ、ゆっくりゆっくり移動しつつ。
なにせ時間は沢山あるんで、焦る事はありませんでした。
平湯にいって山と温泉の往復、下呂のタダ湯に深夜入浴。
最初は林道の奥でテント張りっぱなしにしておくつもりでしたが、日がな一日ラジオと読書と温泉だけでは飽きてしまい・・・。
自重しようと思っていましたが結局軽トラで、普通のツーリングをしてしまっていました。
もちろん道の駅各駅停車で昼寝したり間食しながらですが。
軽トラの荷台にテントを張ると具合が良い事を発見し、結局は道の駅で車中泊?になっていきました。
オートバイの場合、道の駅なんかで寝ていれば誰かしら似たような事をしている人から声がかかります。
そういうノリで突発宴会になる事はとても楽しいのです・・が。
その当時の僕は「帰るまで誰とも話したくない」というめんどくさい心境でしたし、実際話しかけられても避けてきました。
車中泊の人々は他人との関わりを避ける傾向にあるので、なんとか孤独であることを貫けて気が楽でしたが・・
まぁ、軽トラにテント張っている怪しい奴が居れば、好奇心旺盛なオジサンは話しかけてくる訳で。
ある朝、とうとう軽トラの荷台に木造の立派な座敷を作った渓流釣りのオジサンに声をかけられました。
めんどくせぇ・・と、さっさと話を切り上げるつもりでしたが、軽トラ車中泊談義が盛り上がり。
いつのまにやら昔みたいに、旅人との出会いを自然に楽しめている自分に気がついたのです。
エレベーターの密室も怖くて乗れなくなったし、人の多い本屋にすら行けなくなった僕が。
電車なんかとんでもない。コンビニ行くのも一苦労だった僕が。
旅先で知らない人と楽しく話している事に気がついたのです。
そんなこんなで病院と山の往復だったのですが、八月も終わりのある日、次の通院は2週間後となりました。
通院の間隔が開いてきたという事は、どうやら回復に向かっているようでした。
2週間も予定が開く。
思えば日本一周を終えてから連休もなく働いてきたのです。
病気療養中に旅するという後ろめたさはありましたが・・・。
医者には「おまえさんは散々あそんできなさい。おみやげよろしく。」と言われたので堂々と再び旅に出る事にしました。
国道425を完走し、和歌山港から徳島。国道439を走り午後1時。
四国カルストがあんまりにも奇麗。
家族にメールで「ここをキャンプ地とする」という宣言をし。
昼間から砂利駐車場に車を止めて夕焼けを待っていました。
目の前の細い高原の道をパッキングしたバイクが走っていきました。
何台も。何台も。
「オートバイにのりたいなぁ・・・」
一年間、故障したまま、ホコリをかぶった自分の愛車が頭をよぎりました。
四国カルストの道をバイクが一台、また一台走っていくたび、再び、オートバイへの気持ちが目を覚ましていくのが解りました。
仕事ごときで疲れて、バイクにも乗らなくなるような生き方を望んだか?
夕日が沈み、星が出て、回りには誰一人もおらず。
叫んでみた。思いっきり。
今まで我慢して、愛想笑いして、頑張ってきた。
ぶん殴りたくなる気持ちを押さえつけて、理不尽に頭を下げる事が社会人だと思ってきた。
我慢するのはもうやめよう。
帰宅して馴染みのバイク屋に部品を頼んで、自室にバイクを引っ張り込んでエンジンを降ろし。
フロントフォークもなにもかも外して修理を始めた。
一週間で僕のオートバイは完璧な状態に戻ってくれた。
薬が効いている自覚はないけれど、どんな影響があるのか解らないからいつもよりゆっくり走る事、いつもより短距離で済ます事、三時間で帰宅する事を胸に刻み家を出た。
ちょうどエンジンも腰上を全部あけたので「ナラシ」という縛りがあって丁度よかったように思える。
ゆっくり大事に、散歩のように走りました。
昔は毎朝通った峠の頂上で事情を知っているバイク繋がりのツレに電話をした。
ツレとはオートバイに乗れなくなってから疎遠になっていましたが。
「オートバイに復帰したよ~。ただいま~」
「おうwwwおかえりwwwww長かったなwwwww」
帰り道。田んぼの真ん中のまっすぐな農道で。
気持ちのいい道です。交通量の少ない夏の田んぼ道。
声を上げて泣きながら走りました。
オートバイに乗っているのがうれしくて仕方が無かったのです。
泣いた後は大声で笑いました。
端から見ると、なんて気持ち悪かった事でしょう。
オートバイと一緒に壊れた僕は、オートバイと一緒に復活しましたという話でした。
ナラシが終わった頃には復職。
仕事もなんとか人並みに回るようになり、休日は走り回り、投薬も終わり、通院も終わり。
療養中のフラッシュバックより、断薬のが辛かったのは計算外でしたが・・・。
薬が効いている自覚はないけれど、どんな影響があるのか解らないからいつもよりゆっくり走る事、いつもより短距離で済ます事、三時間で帰宅する事を胸に刻み家を出た。
ちょうどエンジンも腰上を全部あけたので「ナラシ」という縛りがあって丁度よかったように思える。
ゆっくり大事に、散歩のように走りました。
昔は毎朝通った峠の頂上で事情を知っているバイク繋がりのツレに電話をした。
ツレとはオートバイに乗れなくなってから疎遠になっていましたが。
「オートバイに復帰したよ~。ただいま~」
「おうwwwおかえりwwwww長かったなwwwww」
帰り道。田んぼの真ん中のまっすぐな農道で。
気持ちのいい道です。交通量の少ない夏の田んぼ道。
声を上げて泣きながら走りました。
オートバイに乗っているのがうれしくて仕方が無かったのです。
泣いた後は大声で笑いました。
端から見ると、なんて気持ち悪かった事でしょう。
オートバイと一緒に壊れた僕は、オートバイと一緒に復活しましたという話でした。
ナラシが終わった頃には復職。
仕事もなんとか人並みに回るようになり、休日は走り回り、投薬も終わり、通院も終わり。
療養中のフラッシュバックより、断薬のが辛かったのは計算外でしたが・・・。
■馬鹿弟嫁【464話】
私には弟が二人いて、上の弟の嫁さんが今入院中。
難病指定の病気なので長期になる。
幼稚園と小学校の子供がいて世話をする人がいるが、私の実家の両親は結構年だし、嫁さんの実家はお母さんが亡くなっているし遠方。
近くに住んでいる我が家が、退院して日常生活が送れるまで預かることになった。
もちろん弟から生活費とか貰う。
躾が出来ているいい子達なので、家の子達ともすぐ仲良くなって一緒に小学校に通っている。
幼稚園の送り迎えなどは実家の両親も手伝ってくれるので、私も仕事を辞めなくて済むし皆で協力して回している。
お母さんの面会も実家の両親が連れて行ってくれている。
それが自分だけのけ者にされていると感じたのか、下の弟の嫁さんがとんでもないことをしてくれた。
上の小学生が帰宅するときに待ち伏せて
「今日はお母さんの見舞いはおばさんが頼まれたから一緒に行こう。」
と言って連れ去ってしまったのだ。
下の子も連れ出したかったようだが、幼稚園では登録されていない人には引き渡さない。
幼稚園から私の職場に
「叔母と言う人が引き取りに来ましたが、渡しませんでしたがそれでよかったですか?」
と聞いてきた。
下の子は実家の父と帰った。
心配になって家に電話したら息子が出て「低学年だから五時間で帰ったはずの上の子が居ない。」と言う。
息子にいつも一緒に帰って来てくれる近所の同級生に聞きに行ってもらったら「なんか知らないおばさんが見舞いに行こうとか言って連れて行った。」と聞いた。
私も早退して戻って来て、すぐ嫁さんが入院している病院に飛んで行ったけど、子供が見舞いに来ていなかった。
嫁さんに心配かけたくないので、嫁さんには会わずに看護師さんに確認した。
それから警察に届けて大騒ぎになった。
一緒に帰って来た同級生の子が上の子が「叔父さんの奥さん。」と言ったのを覚えていてくれて、写真を見せたら「たぶんその人」と証言してくれて、幼稚園の先生にも見せたら「その人です。」と証言が揃った。
下の弟の家や下の弟の職場にも問い合わせたけど、どこにも現れずとうとう夜中になった。
最終的に上の子がいつまでたってもお母さんのところに連れて行ってくれないし
「おばさんのところに来ない?」
とかしつこく勧めてそこらじゅうの店を連れ歩かれるのに、上の子が疲れてしまってぐったりして座り込んでしまったら、なんと「もう面倒だから」と下の弟の嫁さんは子供を公園に置いて一人で家に帰って来たのだ。
家で待機していた下の弟と私がいる家に、堂々と一人で帰って来たのだ。
下の弟が「何していた!甥はどうした!」と言っても
「知らない。一人で買い物していた。」
とぬらりくらりと言ったけど
「幼稚園の先生と同級生が写真を見て証言している。」
と私が言ったら、観念して置いて来たことを白状した。
下の弟に殴られて「ひどーい。好意でしたのにぃ。お義姉さん助けて。」とすがりつく馬鹿を突き飛ばして公園に飛んで行ったら居ない!
血が引くって本当にあるって初めて知りました。
近くの交番に飛び込んだら上の子がいました!
公園で泣き声がするって通報があって警官が保護してくれたところだったそうです。
腰も抜けて立ち上がれませんでした。
その後もちろん下の弟嫁は警察に取り調べられましたが、身内と言うことで厳重注意ということで終わりました。
下の弟嫁の実家の両親と兄が土下座して謝って回りましたが、下の弟は許さず離婚が成立しました。
子供がいなくて本当によかったです。
「自分も家族にして欲しかった。頼って欲しかった。」
とずっと言っていたそうですが最初に「子供は嫌いなので世話したくない。」と下の弟に言って自分に何かさせるなって念を押したことを忘れたのでしょうか。
八か月入院した上の弟嫁さんが年末に一時退院して子供達はお母さんのもとに戻りました。
しばらく実家の両親が手伝いに通うことになります。
難病指定の病気なので長期になる。
幼稚園と小学校の子供がいて世話をする人がいるが、私の実家の両親は結構年だし、嫁さんの実家はお母さんが亡くなっているし遠方。
近くに住んでいる我が家が、退院して日常生活が送れるまで預かることになった。
もちろん弟から生活費とか貰う。
躾が出来ているいい子達なので、家の子達ともすぐ仲良くなって一緒に小学校に通っている。
幼稚園の送り迎えなどは実家の両親も手伝ってくれるので、私も仕事を辞めなくて済むし皆で協力して回している。
お母さんの面会も実家の両親が連れて行ってくれている。
それが自分だけのけ者にされていると感じたのか、下の弟の嫁さんがとんでもないことをしてくれた。
上の小学生が帰宅するときに待ち伏せて
「今日はお母さんの見舞いはおばさんが頼まれたから一緒に行こう。」
と言って連れ去ってしまったのだ。
下の子も連れ出したかったようだが、幼稚園では登録されていない人には引き渡さない。
幼稚園から私の職場に
「叔母と言う人が引き取りに来ましたが、渡しませんでしたがそれでよかったですか?」
と聞いてきた。
下の子は実家の父と帰った。
心配になって家に電話したら息子が出て「低学年だから五時間で帰ったはずの上の子が居ない。」と言う。
息子にいつも一緒に帰って来てくれる近所の同級生に聞きに行ってもらったら「なんか知らないおばさんが見舞いに行こうとか言って連れて行った。」と聞いた。
私も早退して戻って来て、すぐ嫁さんが入院している病院に飛んで行ったけど、子供が見舞いに来ていなかった。
嫁さんに心配かけたくないので、嫁さんには会わずに看護師さんに確認した。
それから警察に届けて大騒ぎになった。
一緒に帰って来た同級生の子が上の子が「叔父さんの奥さん。」と言ったのを覚えていてくれて、写真を見せたら「たぶんその人」と証言してくれて、幼稚園の先生にも見せたら「その人です。」と証言が揃った。
下の弟の家や下の弟の職場にも問い合わせたけど、どこにも現れずとうとう夜中になった。
最終的に上の子がいつまでたってもお母さんのところに連れて行ってくれないし
「おばさんのところに来ない?」
とかしつこく勧めてそこらじゅうの店を連れ歩かれるのに、上の子が疲れてしまってぐったりして座り込んでしまったら、なんと「もう面倒だから」と下の弟の嫁さんは子供を公園に置いて一人で家に帰って来たのだ。
家で待機していた下の弟と私がいる家に、堂々と一人で帰って来たのだ。
下の弟が「何していた!甥はどうした!」と言っても
「知らない。一人で買い物していた。」
とぬらりくらりと言ったけど
「幼稚園の先生と同級生が写真を見て証言している。」
と私が言ったら、観念して置いて来たことを白状した。
下の弟に殴られて「ひどーい。好意でしたのにぃ。お義姉さん助けて。」とすがりつく馬鹿を突き飛ばして公園に飛んで行ったら居ない!
血が引くって本当にあるって初めて知りました。
近くの交番に飛び込んだら上の子がいました!
公園で泣き声がするって通報があって警官が保護してくれたところだったそうです。
腰も抜けて立ち上がれませんでした。
その後もちろん下の弟嫁は警察に取り調べられましたが、身内と言うことで厳重注意ということで終わりました。
下の弟嫁の実家の両親と兄が土下座して謝って回りましたが、下の弟は許さず離婚が成立しました。
子供がいなくて本当によかったです。
「自分も家族にして欲しかった。頼って欲しかった。」
とずっと言っていたそうですが最初に「子供は嫌いなので世話したくない。」と下の弟に言って自分に何かさせるなって念を押したことを忘れたのでしょうか。
八か月入院した上の弟嫁さんが年末に一時退院して子供達はお母さんのもとに戻りました。
しばらく実家の両親が手伝いに通うことになります。
■嫁の浮気で離婚した【465話】
嫁が家事や育児をしなくなりはじめて、家の家事や子供の相手は仕事終わりの俺がすることに。
理由は嫁の浮気。
本当家事だって子育てだって二人で協力して毎日楽しい家族だったんだが、専業主婦仲間とのバトミントンサークルで知り合った男と昼間にあっていた事が営業中の同期の仲間の目撃から判明。
携帯で写真までとってくれた。
夜子供が寝てから嫁にそのことを問いただしたら、何時ものほんわかした態度から急変、鬼神のごとくヒスるヒスる。
「プライベートを隠し撮りするなんて最低!大体おまえみたいな普通の男じゃ満足できないんだよ!ふじこふじこ」
と支離滅裂なこと言い出して食器投げる投げる。
じゃあ浮気は悪くないのかよ?
理由はどんなであれ浮気する方が最低だろ?
子供を悲しませるとかありえないだろ?
って言っても
「嫁は家事で忙しいの!だからある程度そう言うのは許されて当然!国もそういう法律つくらなきゃだめなのくぁせふじけぷふぇ!!」
嫁の実家に到着し口論がはじまった。
子供は隣の部屋でウィザードライバーで遊んでる。
祖母付きで。
嫁「早く謝って欲しいんだけど?」
俺「謝るって何で?自分が何したか解ってるの?浮気だよ?」
嫁父「だから何?」
は?一瞬耳を疑った。
嫁父「浮気されるような俺君が悪いんだよ?解る?君にそれだけの器がなかったってことなの?w」
とからかうように罵倒し始める嫁父。
嫁も見下すようにニヤつきながら俺を見下ろしてる。
でも俺は何も疚しいことはしてないしどんと構えていた。
でもそれが気に入らないらしくどんどん嫁父は嫌味を連呼
俺「でも浮気は浮気です。当然離婚させていただきますし慰謝料はいただきますよ?」
って言ったら再び嫁発狂
嫁「一度の浮気程度で離婚とかちっちゃいこと言わないでよ!家事育児でこっちだってつかれてんだよ!」
横でそうだそうだと嫁を庇う嫁父。
これ以上馬鹿の相手をしてるのも時間の無駄だと思って子供を連れて帰ることにした。
俺「という事なので、あなたたちが納得しなくて屁理屈どうこう言おうと法で解決させていただきますんで…w」
と子供を連れて行こうとしたら、ヒスった嫁が子供の変身ベルトを取り上げて叩き付けて踏んづけた。
嫁「ガキに玩具なんて買い与えんなよ!馬鹿!あほ!帰れ!」
苦笑した表情で呆れた態度を保ちつつ車の中へ。
子供が泣きながら壊れたベルトを抱きしめてるのをみて俺まで泣いてしまった。
車の外からきーきーびーびーうるさいから、泣き顔を見られないように家に帰った。
とりあえず子供のためにも冷静にならねば、俺が切れて嫁や間男を殴ったって何も解決はしない。
との事で友達の弁護士に相談。
間男は40すぎたおっさんでした。
でも間男には興味もないし社会的制裁もできるだろうから無関心だった。
嫁もその家族も理不尽な事でデタラメにヒスるだけだし、こちらに落ち度が何もないので、離婚や慰謝料等は大丈夫だろうと友達の弁護士も念を押してくれた。
しかしその友達と家で相談してるときに突如嫁が帰宅。
いきなりヒスって俺に茶碗を投げつけてきた。
嫁「なんで弁護士なんて呼んでるのよ!卑怯者!最低!!!」
襲い掛かる嫁を友達が抑えてくれたが、なんと嫁が友達弁護士を思い切りビンタ。
嫁が逮捕されて終わるあっけない最後でした。
後味良いんだか悪いんだかわからんねw
一人語りすみませんでした。
--後日投稿--
結婚して1~2年は本当に幸せな家庭でしたw
本当に幸せすぎても家庭って麻痺するんでしょうかね…
精一杯注いだ愛情が甘やかしにつながったのか…
逮捕されてから嫁には会ってないです。
嫁実家も慰謝料を嫌々払ってくれました。
ただ相変わらず理不尽に発狂してきましたw
「法律なんかでどうにかできるとおもうなよ!ふじこじこ」
相手にするのもめんどくさいのでここで俺は縁を切ったw
オチですが、今は子供の幼稚園の担当の保母さんと再婚して幸せに過ごしてます。
子供が好きで泣き虫な新嫁だけど
「あなたの子供なら私の子供でもあるからね?」
って言ってくれたとき俺のほうが泣いてしまいましたw
理由は嫁の浮気。
本当家事だって子育てだって二人で協力して毎日楽しい家族だったんだが、専業主婦仲間とのバトミントンサークルで知り合った男と昼間にあっていた事が営業中の同期の仲間の目撃から判明。
携帯で写真までとってくれた。
夜子供が寝てから嫁にそのことを問いただしたら、何時ものほんわかした態度から急変、鬼神のごとくヒスるヒスる。
「プライベートを隠し撮りするなんて最低!大体おまえみたいな普通の男じゃ満足できないんだよ!ふじこふじこ」
と支離滅裂なこと言い出して食器投げる投げる。
じゃあ浮気は悪くないのかよ?
理由はどんなであれ浮気する方が最低だろ?
子供を悲しませるとかありえないだろ?
って言っても
「嫁は家事で忙しいの!だからある程度そう言うのは許されて当然!国もそういう法律つくらなきゃだめなのくぁせふじけぷふぇ!!」
嫁の実家に到着し口論がはじまった。
子供は隣の部屋でウィザードライバーで遊んでる。
祖母付きで。
嫁「早く謝って欲しいんだけど?」
俺「謝るって何で?自分が何したか解ってるの?浮気だよ?」
嫁父「だから何?」
は?一瞬耳を疑った。
嫁父「浮気されるような俺君が悪いんだよ?解る?君にそれだけの器がなかったってことなの?w」
とからかうように罵倒し始める嫁父。
嫁も見下すようにニヤつきながら俺を見下ろしてる。
でも俺は何も疚しいことはしてないしどんと構えていた。
でもそれが気に入らないらしくどんどん嫁父は嫌味を連呼
俺「でも浮気は浮気です。当然離婚させていただきますし慰謝料はいただきますよ?」
って言ったら再び嫁発狂
嫁「一度の浮気程度で離婚とかちっちゃいこと言わないでよ!家事育児でこっちだってつかれてんだよ!」
横でそうだそうだと嫁を庇う嫁父。
これ以上馬鹿の相手をしてるのも時間の無駄だと思って子供を連れて帰ることにした。
俺「という事なので、あなたたちが納得しなくて屁理屈どうこう言おうと法で解決させていただきますんで…w」
と子供を連れて行こうとしたら、ヒスった嫁が子供の変身ベルトを取り上げて叩き付けて踏んづけた。
嫁「ガキに玩具なんて買い与えんなよ!馬鹿!あほ!帰れ!」
苦笑した表情で呆れた態度を保ちつつ車の中へ。
子供が泣きながら壊れたベルトを抱きしめてるのをみて俺まで泣いてしまった。
車の外からきーきーびーびーうるさいから、泣き顔を見られないように家に帰った。
とりあえず子供のためにも冷静にならねば、俺が切れて嫁や間男を殴ったって何も解決はしない。
との事で友達の弁護士に相談。
間男は40すぎたおっさんでした。
でも間男には興味もないし社会的制裁もできるだろうから無関心だった。
嫁もその家族も理不尽な事でデタラメにヒスるだけだし、こちらに落ち度が何もないので、離婚や慰謝料等は大丈夫だろうと友達の弁護士も念を押してくれた。
しかしその友達と家で相談してるときに突如嫁が帰宅。
いきなりヒスって俺に茶碗を投げつけてきた。
嫁「なんで弁護士なんて呼んでるのよ!卑怯者!最低!!!」
襲い掛かる嫁を友達が抑えてくれたが、なんと嫁が友達弁護士を思い切りビンタ。
嫁が逮捕されて終わるあっけない最後でした。
後味良いんだか悪いんだかわからんねw
一人語りすみませんでした。
--後日投稿--
結婚して1~2年は本当に幸せな家庭でしたw
本当に幸せすぎても家庭って麻痺するんでしょうかね…
精一杯注いだ愛情が甘やかしにつながったのか…
逮捕されてから嫁には会ってないです。
嫁実家も慰謝料を嫌々払ってくれました。
ただ相変わらず理不尽に発狂してきましたw
「法律なんかでどうにかできるとおもうなよ!ふじこじこ」
相手にするのもめんどくさいのでここで俺は縁を切ったw
オチですが、今は子供の幼稚園の担当の保母さんと再婚して幸せに過ごしてます。
子供が好きで泣き虫な新嫁だけど
「あなたの子供なら私の子供でもあるからね?」
って言ってくれたとき俺のほうが泣いてしまいましたw
子供は今嫁に凄い懐いていますが、今だ先生と呼ぶ癖があり嫁いわく「絶対ママって呼ばせてやるw」って言いながら子供と隣の部屋でWiiで遊んでますw
ただ離婚してしばらくたってから元嫁実家から連絡がきて
元嫁父「嫁が犯罪者になったのはお前が追い詰めたからだふじこふじこ復縁しろ!」
と連絡が来ることがあり、再婚したウマを出所した嫁に電話で伝えると
元嫁「浮気とか最低!訴えてやる!」とか言われてます。
今嫁には「そんなのどーでもいいからお酒のもう?wねー」
と笑顔で子供と顔を合わせながら台所に手招き、今の本当の居場所ってここなんだなぁと二人の前でまた泣いてしまった。
糞みたいな話で本当すみませんでした。
もっと人としてしっかりして今嫁と子供を支えていきたいと思います。
ただ離婚してしばらくたってから元嫁実家から連絡がきて
元嫁父「嫁が犯罪者になったのはお前が追い詰めたからだふじこふじこ復縁しろ!」
と連絡が来ることがあり、再婚したウマを出所した嫁に電話で伝えると
元嫁「浮気とか最低!訴えてやる!」とか言われてます。
今嫁には「そんなのどーでもいいからお酒のもう?wねー」
と笑顔で子供と顔を合わせながら台所に手招き、今の本当の居場所ってここなんだなぁと二人の前でまた泣いてしまった。
糞みたいな話で本当すみませんでした。
もっと人としてしっかりして今嫁と子供を支えていきたいと思います。
■寝室にトラックが突っ込んできた【466話】
寝室にトラックが突っ込んできたのが一番の修羅場。
昔、父の転勤に伴い父方祖父母近くの家を買い引っ越した。
元は祖父母の知り合いの家だったとかで格安と父が喜んでた。
母は何故か喜んでなく当時は不思議だった。
今なら、義実家に近く、広いが老朽化、線路道路脇だったからだろうなと分かる。
ある日轟音と共に2階へトラックが突っ込んできた。
私の隣の部屋は無茶苦茶。
ベッドの上の私は運転席の男性と目が合った。
パジャマ姿だったので、覗かれたと思い、
「痴漢、お母さーん痴漢ー!」
とめちゃくちゃに叫んだ修羅場。
運転席の男性も「ち、違います!そ、そんなつもりは」と頭から血を流してた。
そもそもその家は庭に何度も車が突っ込んでたらしい。
家に突っ込んできたことは無かったらしいけど、それで前の持ち主は安く売ったんじゃないかと。
その後周辺道路の付け替えとかで、その家を手放した。
父はしばらく「儲けた」と喜んでたので買った時より高く売れたんだろう。
でも半分とプラスアルファが財産分与と慰謝料として母のものになった。
父は家の売り主の娘と不倫してた。
息子夫婦に近くに住んで欲しくて売り主を紹介したのは祖父母だが、そこの娘と懇ろになりその気を惹きたくて家購入を決めたのは父。
それが判明したのは、売り主とその娘が、高く売れた分の差額を寄越せと捩込んできたから。
ン年後の現在、母と離婚した父の見舞いに行った。
「女はどれも金の亡者だ」
と見舞金持参した娘である私に言ってきたので、
「私も女だよ。亡者だからこれ持って帰るよ」
と見舞金回収した。
差額寄越せと来た過去の浮気相手で現妻はともかく、正当な権利の財産分与と同じく慰謝料受け取った母を同列に扱うか?なら養育費を今から払えよ。
未だバックレて無い袖とか言ってる浮気女分の慰謝料払わせろよ。
昔、父の転勤に伴い父方祖父母近くの家を買い引っ越した。
元は祖父母の知り合いの家だったとかで格安と父が喜んでた。
母は何故か喜んでなく当時は不思議だった。
今なら、義実家に近く、広いが老朽化、線路道路脇だったからだろうなと分かる。
ある日轟音と共に2階へトラックが突っ込んできた。
私の隣の部屋は無茶苦茶。
ベッドの上の私は運転席の男性と目が合った。
パジャマ姿だったので、覗かれたと思い、
「痴漢、お母さーん痴漢ー!」
とめちゃくちゃに叫んだ修羅場。
運転席の男性も「ち、違います!そ、そんなつもりは」と頭から血を流してた。
そもそもその家は庭に何度も車が突っ込んでたらしい。
家に突っ込んできたことは無かったらしいけど、それで前の持ち主は安く売ったんじゃないかと。
その後周辺道路の付け替えとかで、その家を手放した。
父はしばらく「儲けた」と喜んでたので買った時より高く売れたんだろう。
でも半分とプラスアルファが財産分与と慰謝料として母のものになった。
父は家の売り主の娘と不倫してた。
息子夫婦に近くに住んで欲しくて売り主を紹介したのは祖父母だが、そこの娘と懇ろになりその気を惹きたくて家購入を決めたのは父。
それが判明したのは、売り主とその娘が、高く売れた分の差額を寄越せと捩込んできたから。
ン年後の現在、母と離婚した父の見舞いに行った。
「女はどれも金の亡者だ」
と見舞金持参した娘である私に言ってきたので、
「私も女だよ。亡者だからこれ持って帰るよ」
と見舞金回収した。
差額寄越せと来た過去の浮気相手で現妻はともかく、正当な権利の財産分与と同じく慰謝料受け取った母を同列に扱うか?なら養育費を今から払えよ。
未だバックレて無い袖とか言ってる浮気女分の慰謝料払わせろよ。
■ウトメはパチンカスのサイマー【467話】
ようやくトラブル解決の目途が立ったので、ちょっと長いんですが書かせてください。
うちの義実家のウトメはパチンカスの糞サイマー。
その癖バブル時に事業がちょっぴり当たった時の生活習慣が抜けず、借金してまで人に奢ったりする馬鹿。
借金の支払いはそれなりにやってたみたいだけど、税金関係は完全放置してた。
最初私はエネme入ってたことや、ウトメの正体を知らなかったこともあり、税金系の滞納発覚当初、純粋にウトメがお金ないから滞納してるんだと思ってた。
滞納発覚してからは私を筆頭にして私達夫婦とコトメ夫婦が滞納を一部建て替えたり、謝罪の電話したりで本当苦労した。
生活カツカツの中毎月捻り出した数万円を分割で納めたりしたけど、固定資産税も自動車税も新しくかかるからキリがない。
私達夫婦もコトメ夫婦も途方に暮れてた。
しかしある日糞ウトメの税金やら国保やらの管理が別の部署になったからと連絡が来た。
仕方ないのでまた私が分割の納付お願いするため、その部署に電話をしたところ、担当者の女性に
「今までお子さん達と話し合いをして来ましたが、解決の目処も立っていないので、今後はご本人達としかお話しないとご本人達にお伝え下さい。」
とすごい素っ気ない対応をされた。
しかも本人達から連絡なければ固定資産や自動車を差押とまで言い出した。
今まで頑張って支払いしてきたのに酷い、とその時は思ったので、何度か今まで通りに支払いしたいとお願いしたけど全て一蹴された。
差押の対象には私達が住んでる家やコトメ夫婦宅も含まれてたからさあ大変。
「えぇ~?嫁子さんが今まで通りやってよぉ~」
と寝言を言うトメに頭を下げ、朝っぱらから飲んでるウトを店から引き摺りだしてとにかく役所に行かせた。
糞ウトメが役所に行く日は生憎仕事の都合で私達は同席できなかったけど、帰ってきたらどんな具合だったか話を聞いてみた。
しかしウトメは
「女の癖に威圧的な奴だった!」
「お説教された!私達の税金で食ってるくせに生意気!」
など担当者さんに対して超憤慨するのみ。
まあ電話で会話した限り、私達も威圧的とは感じたけどそんなことはこの際どうでもいい。
差押だけは回避出来そうかって聞いたら、糞ウトメ曰くわからないだと。
じゃあ何のために言ったんだと色々言い合っている内に半月位が過ぎた所で今度は差押予告なるものが書留で来た。
急いで私が確認の電話をすると、ウトメが前回行った時はどうやって支払いをするかを一週間以内に提示するように言われたらしい。
それを放置したから差押するって手紙が出たとのことでまたウトメを急かして相談に行かせた。
ウトメが帰ってくると、今度は真っ白な家計簿やらカレンダーっぽいものを持ってた。
担当者さんに家計簿提出と支払い計画を紙に書くよう言われたらしい。
そこには提出期限もきっちり書かれてた。
「担当者は横暴だ」
「こんなの個人情報の漏洩じゃない」
とグチグチ言うものの、前回よりトーンダウンしたウトメはその書類を書いてた。
そして提出期限の日、ウトメは面倒臭そうに相談に行った。
事前に見せて貰った家計簿と支払い計画ではウトメの生活はやっぱりカツカツ。
少しずつしか支払いできないみたいで役所に差押待って貰えるか心配してた。
そんな不安の中ウトメが帰ってくるが何故か項垂れてる。
どうしたのか聞くと何でもないと言うのでおかしいと思い、こっそり担当者さんに問い合わせ。
話を聞くと、提出された家計簿に不備があるから一週間以内に再提出しろとウトメに言ったらしい。
ウトメに何度も問い質してみると、こそこそと新しく書いた家計簿を見せてくれた。
見てびっくりしたよ。
うちの義実家のウトメはパチンカスの糞サイマー。
その癖バブル時に事業がちょっぴり当たった時の生活習慣が抜けず、借金してまで人に奢ったりする馬鹿。
借金の支払いはそれなりにやってたみたいだけど、税金関係は完全放置してた。
最初私はエネme入ってたことや、ウトメの正体を知らなかったこともあり、税金系の滞納発覚当初、純粋にウトメがお金ないから滞納してるんだと思ってた。
滞納発覚してからは私を筆頭にして私達夫婦とコトメ夫婦が滞納を一部建て替えたり、謝罪の電話したりで本当苦労した。
生活カツカツの中毎月捻り出した数万円を分割で納めたりしたけど、固定資産税も自動車税も新しくかかるからキリがない。
私達夫婦もコトメ夫婦も途方に暮れてた。
しかしある日糞ウトメの税金やら国保やらの管理が別の部署になったからと連絡が来た。
仕方ないのでまた私が分割の納付お願いするため、その部署に電話をしたところ、担当者の女性に
「今までお子さん達と話し合いをして来ましたが、解決の目処も立っていないので、今後はご本人達としかお話しないとご本人達にお伝え下さい。」
とすごい素っ気ない対応をされた。
しかも本人達から連絡なければ固定資産や自動車を差押とまで言い出した。
今まで頑張って支払いしてきたのに酷い、とその時は思ったので、何度か今まで通りに支払いしたいとお願いしたけど全て一蹴された。
差押の対象には私達が住んでる家やコトメ夫婦宅も含まれてたからさあ大変。
「えぇ~?嫁子さんが今まで通りやってよぉ~」
と寝言を言うトメに頭を下げ、朝っぱらから飲んでるウトを店から引き摺りだしてとにかく役所に行かせた。
糞ウトメが役所に行く日は生憎仕事の都合で私達は同席できなかったけど、帰ってきたらどんな具合だったか話を聞いてみた。
しかしウトメは
「女の癖に威圧的な奴だった!」
「お説教された!私達の税金で食ってるくせに生意気!」
など担当者さんに対して超憤慨するのみ。
まあ電話で会話した限り、私達も威圧的とは感じたけどそんなことはこの際どうでもいい。
差押だけは回避出来そうかって聞いたら、糞ウトメ曰くわからないだと。
じゃあ何のために言ったんだと色々言い合っている内に半月位が過ぎた所で今度は差押予告なるものが書留で来た。
急いで私が確認の電話をすると、ウトメが前回行った時はどうやって支払いをするかを一週間以内に提示するように言われたらしい。
それを放置したから差押するって手紙が出たとのことでまたウトメを急かして相談に行かせた。
ウトメが帰ってくると、今度は真っ白な家計簿やらカレンダーっぽいものを持ってた。
担当者さんに家計簿提出と支払い計画を紙に書くよう言われたらしい。
そこには提出期限もきっちり書かれてた。
「担当者は横暴だ」
「こんなの個人情報の漏洩じゃない」
とグチグチ言うものの、前回よりトーンダウンしたウトメはその書類を書いてた。
そして提出期限の日、ウトメは面倒臭そうに相談に行った。
事前に見せて貰った家計簿と支払い計画ではウトメの生活はやっぱりカツカツ。
少しずつしか支払いできないみたいで役所に差押待って貰えるか心配してた。
そんな不安の中ウトメが帰ってくるが何故か項垂れてる。
どうしたのか聞くと何でもないと言うのでおかしいと思い、こっそり担当者さんに問い合わせ。
話を聞くと、提出された家計簿に不備があるから一週間以内に再提出しろとウトメに言ったらしい。
ウトメに何度も問い質してみると、こそこそと新しく書いた家計簿を見せてくれた。
見てびっくりしたよ。
新しい家計簿には脳に蛆湧いたような金の流れが。
60過ぎたジジババ二人の食費が月10万越え。
パチンコか飲み屋にしか行かないトメが毎月数万円デパートで洋服購入。
パチンコタバコ酒その他諸々殺意が涌くような浪費が明るみに。
糞は私達が切り詰めて切り詰めて支払いをしてた中のうのうと豪遊してた。
嘘の家計簿提出したところ、担当者が調べてた通帳の内容と家計簿の食い違いをねちっこく指摘しまくった結果嘘がバレたらしい。
当然そんな浪費したまま少額の支払いでいいなんて役所は言わない。
立場を弁えた生活しろ的なお説教されたらしく、結局再相談の上今までの10倍近い支払いをウトメの収入のみからすることに。
それから家計簿の際に絵に書いたような多重債務も判明して司法書士のとこにすぐ行くようにと指示され、債務整理も同時に進めて貰った。
そしてウトメの浪費を知った私達夫婦とコトメ夫婦は糞ウトメと修羅場になった。
今まで何十万も支払い建て替えてたのにお礼の一つも無くのうのうと暮らしてたなんて悔しくて悔しくて。
この頃私もやっとエネme解消してきて、糞ウトメの実態に目が覚めたので、これ以上ウトメのATMは止めようって決心がついてきた。
ウトメが約束破ったり支払いしなかった時は随時担当者が催促&説教してくれた。
特に説教は効いてるようで、少しでもウトメがダレたり非常識なことするとダメだとはっきり指摘してくれるらしい。
馬鹿ウトメが人事に担当者かえろとチクったこともあったらしいけど、それでも担当者さんは変わらず。
担当者さんはきちんと責任を持ってウトメの支払いやら債務整理やらの行動を管理してくれたよ。
その内あれだけ悪態ついてたウトメはいつのまにかその担当者さんの言う通りに動くようになってた。
私たちも最初ウトメに同情して自分たちで何とかしてあげようって思ってたけど、だんだん糞ウトメたちが引き起こしたウンコな状況は糞ウトメ自身が責任もってけじめをつけるべきだって気づけた。
このころにはエネme気味でいい嫁キャンペーン中だった自分は、スバスバ駄目なことを駄目と指摘してくれる担当者さんとそれに対して非常識なこと言ったりしてる糞ウトメを見て、自分ではっきり物は言わなきゃいけないし、ちゃんと考えて行動しないとこっちがつぶれるっていい意味での危機感ももてた。
そんなかんじで私達もせっせと糞ウトメをつつき、早く支払い終わるようにさせてた。
「嫁子さん、今月厳しいのよ~お金貸してちょうだい~」
とか糞トメが言ってきた日には
「たくさんあるお洋服売ればお金になりますよぉ~(はぁと」
とか返して一銭も援助しなかった。
「おい嫁子!親が苦しんでるのにお前は何とも思わないのか!」
とか糞ウトが言ってきたときは
「子供を苦しませようとする親なんて最低ですぇ~(はぁと」
とか返してpgrしてやった。
コトメ夫婦もだいたいこんな感じだったらしい。
そんな生活が一年も続き、債務整理にも目処がついたころ、ついに税金だけは全部納めきることができた。
ここまで来れたのは担当者さんのお蔭だと思い、私と夫はまだ支払いはあるけど一先ずお礼を言いたいねと話し合い、ウトメには内緒で役所へと行った。
そしてそこで初めて担当者さんに会ってびっくり。
担当者ですと名乗って出てきたのはまだ二十代くらいのお嬢さん。
今まで私達が手を焼いていたウトメをあれだけしつけてくれたの若いお嬢さんと知って私達ポカーン。
びっくりしつつも取り敢えず担当者さんにお礼を言うと
「こちらこそ本当にありがとうございます。皆さんのご協力がなければここまでできませんでした。」
と頭を下げてくれて。
私達も再度、もう少しだけよろしくしますと頭を下げた。
60過ぎたジジババ二人の食費が月10万越え。
パチンコか飲み屋にしか行かないトメが毎月数万円デパートで洋服購入。
パチンコタバコ酒その他諸々殺意が涌くような浪費が明るみに。
糞は私達が切り詰めて切り詰めて支払いをしてた中のうのうと豪遊してた。
嘘の家計簿提出したところ、担当者が調べてた通帳の内容と家計簿の食い違いをねちっこく指摘しまくった結果嘘がバレたらしい。
当然そんな浪費したまま少額の支払いでいいなんて役所は言わない。
立場を弁えた生活しろ的なお説教されたらしく、結局再相談の上今までの10倍近い支払いをウトメの収入のみからすることに。
それから家計簿の際に絵に書いたような多重債務も判明して司法書士のとこにすぐ行くようにと指示され、債務整理も同時に進めて貰った。
そしてウトメの浪費を知った私達夫婦とコトメ夫婦は糞ウトメと修羅場になった。
今まで何十万も支払い建て替えてたのにお礼の一つも無くのうのうと暮らしてたなんて悔しくて悔しくて。
この頃私もやっとエネme解消してきて、糞ウトメの実態に目が覚めたので、これ以上ウトメのATMは止めようって決心がついてきた。
ウトメが約束破ったり支払いしなかった時は随時担当者が催促&説教してくれた。
特に説教は効いてるようで、少しでもウトメがダレたり非常識なことするとダメだとはっきり指摘してくれるらしい。
馬鹿ウトメが人事に担当者かえろとチクったこともあったらしいけど、それでも担当者さんは変わらず。
担当者さんはきちんと責任を持ってウトメの支払いやら債務整理やらの行動を管理してくれたよ。
その内あれだけ悪態ついてたウトメはいつのまにかその担当者さんの言う通りに動くようになってた。
私たちも最初ウトメに同情して自分たちで何とかしてあげようって思ってたけど、だんだん糞ウトメたちが引き起こしたウンコな状況は糞ウトメ自身が責任もってけじめをつけるべきだって気づけた。
このころにはエネme気味でいい嫁キャンペーン中だった自分は、スバスバ駄目なことを駄目と指摘してくれる担当者さんとそれに対して非常識なこと言ったりしてる糞ウトメを見て、自分ではっきり物は言わなきゃいけないし、ちゃんと考えて行動しないとこっちがつぶれるっていい意味での危機感ももてた。
そんなかんじで私達もせっせと糞ウトメをつつき、早く支払い終わるようにさせてた。
「嫁子さん、今月厳しいのよ~お金貸してちょうだい~」
とか糞トメが言ってきた日には
「たくさんあるお洋服売ればお金になりますよぉ~(はぁと」
とか返して一銭も援助しなかった。
「おい嫁子!親が苦しんでるのにお前は何とも思わないのか!」
とか糞ウトが言ってきたときは
「子供を苦しませようとする親なんて最低ですぇ~(はぁと」
とか返してpgrしてやった。
コトメ夫婦もだいたいこんな感じだったらしい。
そんな生活が一年も続き、債務整理にも目処がついたころ、ついに税金だけは全部納めきることができた。
ここまで来れたのは担当者さんのお蔭だと思い、私と夫はまだ支払いはあるけど一先ずお礼を言いたいねと話し合い、ウトメには内緒で役所へと行った。
そしてそこで初めて担当者さんに会ってびっくり。
担当者ですと名乗って出てきたのはまだ二十代くらいのお嬢さん。
今まで私達が手を焼いていたウトメをあれだけしつけてくれたの若いお嬢さんと知って私達ポカーン。
びっくりしつつも取り敢えず担当者さんにお礼を言うと
「こちらこそ本当にありがとうございます。皆さんのご協力がなければここまでできませんでした。」
と頭を下げてくれて。
私達も再度、もう少しだけよろしくしますと頭を下げた。
先日担当者さんが催促してくれた債務整理で過払い金が出そうという連絡が来て、借金滞納諸々完済の目処がたったので記念カキコ。
ちなみに担当者さんとお話しするようになってからウトメの糞っぷりが凄いことがどんどん明らかになった。
・約束した入金はほとんどしない。しかも言い訳が「仕方ないだろ」「約束守れない人間もいるからそういう人間にはやさしくしなくてはいけない。」
・たまに入金しても約束の期日過ぎてる。もちろん連絡も詫びもなし。糞トメ曰く「一週間くらい遅れたぐらいでガタガタ言うな」
・二言目には「俺たちの払ってる税金で食ってるくせに生意気」←糞ウトメ達は税金払ってないから呼び出しされています。
・約束破ったりして注意されると「お前はいき遅れる」「お前なんか交通事故にあってシね」「バカ」当の暴言を吐く←発覚後すぐに後バカウトメ引きずってって謝罪させました。
これが60過ぎの人間のすることかと心底あきれました・・・
ちなみに担当者さんとお話しするようになってからウトメの糞っぷりが凄いことがどんどん明らかになった。
・約束した入金はほとんどしない。しかも言い訳が「仕方ないだろ」「約束守れない人間もいるからそういう人間にはやさしくしなくてはいけない。」
・たまに入金しても約束の期日過ぎてる。もちろん連絡も詫びもなし。糞トメ曰く「一週間くらい遅れたぐらいでガタガタ言うな」
・二言目には「俺たちの払ってる税金で食ってるくせに生意気」←糞ウトメ達は税金払ってないから呼び出しされています。
・約束破ったりして注意されると「お前はいき遅れる」「お前なんか交通事故にあってシね」「バカ」当の暴言を吐く←発覚後すぐに後バカウトメ引きずってって謝罪させました。
これが60過ぎの人間のすることかと心底あきれました・・・
■不倫してた時の話【468話】
数年前、不倫してたときの話。
相手に奥さんいることわかってて付き合ってた。
うまくやってるつもりだったけど半年くらいでバレた。
奥さんと彼は家が別々にあったんだけど(仲が悪くてじゃなく、仕事の都合で彼が自分の部屋によく寝泊りしてた)彼の家のほうで話し合いが始まった。
当然私は自分の自宅にいたんだけど、話し合い中のはずの彼から電話がかかってきた。。。
彼がなにか話そうとした時、女の声で
「ちょっとこっちに来なさいよ!!!」
と、怒鳴られた。
奥さんが彼の携帯を奪ったらしい。
「いやです。」
と断ったんだけど
「あんたにも関係あることなんだから来いよ!!」
とすごんでくる。
彼が後ろで
「アイツには関係ないだろ。これは夫婦の問題なんだから」
とか言ってるんだけど奥さん聞き耳もたず。
私はてっきり彼が電話をかけてきたと思ってて、話し合いの最中に私に電話してくるなよ・・・と思ってたんだけど、後できいたら奥さんが勝手に携帯のリダイアルでかけたらしい。
携帯の奪い合いになって私が出た時はたまたま彼が持ってたみたい。
行けば修羅場になるのは間違いないのでとにかく私には関係ないで通して電話を切った。
数分後また携帯がなった。。。
出るとまた奥さんが怒鳴ってきた。
「あんたがいないと話し合いにならないから来なさいよ!!旦那が嘘言ってるかどうかわからない。あんたもいれば本当のことかどうかわかるからここに今すぐ来い!!」
もー奥さん、キレてどうしようもない状態。
彼はなんて言っているのか聞くと私に任せるとか言ってるらしい。
なんだよそれ・・・と思ったけどやっぱり奥さんには罪悪感もあったので行くことは拒否続けた。
すると今度は奥さんが
「今から迎えに行くから。家にいなさいよ!!」
と。
奥さん、私のことがわかった時点でちゃんとした証拠をつかむため、私のことを探偵に調べさせていたらしい。
当然私の家もわかってた。
迎えに来られて私の家で修羅場になったらココ引っ越さなくなるかもと思い、あせってそれも断り電話を一方的に切ったらまた電話してくる。
切る→かかってくる→切る→かかってくるを3回ほど繰り返した後、奥さん本気で迎えに来るつもりなのがわかったため、結局彼の家に出向くことになった。
気が重いまま彼の家到着し鍵があいていたので入っていくと、居間で彼と奥さんが向かいあわせで座っていた。
奥さん顔を見るなり私に怒鳴りつけてくる。
「泥棒猫」
「あんたのせいで家庭がめちゃくちゃ」
「私がいるの知っててよく付き合えるね!」
私は言われて当然だと思って黙って聞いていた。
彼も何も言わないままだった。
散々怒鳴られた後、沈黙になったので私が
「呼ばれるままに来ましたが私はなにをすればいいんですか?」
ときいたら(今考えるとよくこんなこと言えたなと思う)奥さんその言葉でまたキレて私に物を投げつけてくる。
灰皿・雑誌・たばこ・写真立て。
その辺にあるものを何でもかんでも。
さすがに彼も止めにかかったけどキレてる奥さんすごい力。
結局私は顔面に2針縫う傷、二の腕、太モモ、肩とかに青あざだらけ。
彼私と付き合ってるとき奥さんと別れたいとは言ってたけど、よくある不倫男の言うことだと真に受けてなかった。
でも彼は本当に離婚したいと言ってたらしい。
そのとき玄関のチャイムがなった。
彼が出ると彼の弟が立っていた。
彼の弟も居間に入ってきた。
顔から(詳しく言うと額から)血を流してる私を見て弟は驚いていたが、彼になにか書類を渡しに来たようで、用事が済むとさっさと出て行った。
彼がその書類を開けるとそれは。。。
「離婚届」
もうお前とはやっていけない。
相手に奥さんいることわかってて付き合ってた。
うまくやってるつもりだったけど半年くらいでバレた。
奥さんと彼は家が別々にあったんだけど(仲が悪くてじゃなく、仕事の都合で彼が自分の部屋によく寝泊りしてた)彼の家のほうで話し合いが始まった。
当然私は自分の自宅にいたんだけど、話し合い中のはずの彼から電話がかかってきた。。。
彼がなにか話そうとした時、女の声で
「ちょっとこっちに来なさいよ!!!」
と、怒鳴られた。
奥さんが彼の携帯を奪ったらしい。
「いやです。」
と断ったんだけど
「あんたにも関係あることなんだから来いよ!!」
とすごんでくる。
彼が後ろで
「アイツには関係ないだろ。これは夫婦の問題なんだから」
とか言ってるんだけど奥さん聞き耳もたず。
私はてっきり彼が電話をかけてきたと思ってて、話し合いの最中に私に電話してくるなよ・・・と思ってたんだけど、後できいたら奥さんが勝手に携帯のリダイアルでかけたらしい。
携帯の奪い合いになって私が出た時はたまたま彼が持ってたみたい。
行けば修羅場になるのは間違いないのでとにかく私には関係ないで通して電話を切った。
数分後また携帯がなった。。。
出るとまた奥さんが怒鳴ってきた。
「あんたがいないと話し合いにならないから来なさいよ!!旦那が嘘言ってるかどうかわからない。あんたもいれば本当のことかどうかわかるからここに今すぐ来い!!」
もー奥さん、キレてどうしようもない状態。
彼はなんて言っているのか聞くと私に任せるとか言ってるらしい。
なんだよそれ・・・と思ったけどやっぱり奥さんには罪悪感もあったので行くことは拒否続けた。
すると今度は奥さんが
「今から迎えに行くから。家にいなさいよ!!」
と。
奥さん、私のことがわかった時点でちゃんとした証拠をつかむため、私のことを探偵に調べさせていたらしい。
当然私の家もわかってた。
迎えに来られて私の家で修羅場になったらココ引っ越さなくなるかもと思い、あせってそれも断り電話を一方的に切ったらまた電話してくる。
切る→かかってくる→切る→かかってくるを3回ほど繰り返した後、奥さん本気で迎えに来るつもりなのがわかったため、結局彼の家に出向くことになった。
気が重いまま彼の家到着し鍵があいていたので入っていくと、居間で彼と奥さんが向かいあわせで座っていた。
奥さん顔を見るなり私に怒鳴りつけてくる。
「泥棒猫」
「あんたのせいで家庭がめちゃくちゃ」
「私がいるの知っててよく付き合えるね!」
私は言われて当然だと思って黙って聞いていた。
彼も何も言わないままだった。
散々怒鳴られた後、沈黙になったので私が
「呼ばれるままに来ましたが私はなにをすればいいんですか?」
ときいたら(今考えるとよくこんなこと言えたなと思う)奥さんその言葉でまたキレて私に物を投げつけてくる。
灰皿・雑誌・たばこ・写真立て。
その辺にあるものを何でもかんでも。
さすがに彼も止めにかかったけどキレてる奥さんすごい力。
結局私は顔面に2針縫う傷、二の腕、太モモ、肩とかに青あざだらけ。
彼私と付き合ってるとき奥さんと別れたいとは言ってたけど、よくある不倫男の言うことだと真に受けてなかった。
でも彼は本当に離婚したいと言ってたらしい。
そのとき玄関のチャイムがなった。
彼が出ると彼の弟が立っていた。
彼の弟も居間に入ってきた。
顔から(詳しく言うと額から)血を流してる私を見て弟は驚いていたが、彼になにか書類を渡しに来たようで、用事が済むとさっさと出て行った。
彼がその書類を開けるとそれは。。。
「離婚届」
もうお前とはやっていけない。
離婚してくれ。
と奥さんと私のいる前で離婚届を書き出した。
奥さんと私唖然。。。。
奥さんは泣き出すし、彼は黙々と離婚届書いてるし、私はどうしていいかわからず呆然と立ちすくんでいた。
額の傷も全然痛みを感じなかった。
奥さんはまさか離婚するとは思ってなくて、私と旦那を怒って二人に謝らせて、別れてもらえばいいと思ってただけらしかった。
「私は絶対別れないからね!!」
奥さん泣きながら怒鳴ってる。
そんな姿みてたら私もいたたまれなくなり、
「離婚しなくてもいいじゃん・・・」
と彼を説得する側にまわっていた。
(私が言うセリフじゃないが。。。)
今度は彼がキレた。
「俺と結婚する気で付き合ってたんじゃないのか!?」
奥さんのいる前でそんなこといわれても。。。
つーか私と結婚したいなんて一回も聞いたことないぞ。。。
離婚するとは言ってたけど結婚してくれとは言われてない。
と彼に言うと彼は私に怒りだし、結局奥さんと彼に私が責められる格好となった。
私が悪いのはわかってるけどなにも同時に私を責めなくても。。。
と思いつつ一方的に怒鳴られてたら今度は奥さんの友達が乗り込んできた。
彼に
「私は知ってるのよ!!つきあってるのこのコだけじゃないでしょ!!〇〇ちゃん(奥さん)かわいそうだから言わなかったけどそのコと子供までいるじゃない!!」
はぁ~?
もう私はわけわかんなかった。
奥さん号泣。奥さんの友達も号泣。私も号泣。
なぜか彼も号泣。。。。。。。
結局その場をまとめだしたのは奥さんの友達で。
第3者の介入で冷静に話し合いの場になった。
もう一人の子も呼ぶと奥さんが言い張りだしたけど私も逢いたくなかったし、奥さんの友達も呼ばない方がいいと言ってくれて、結局そのコには電話だけすることになった。
そのコも奥さんのことは知ってたけど私のことは知らなくて、電話口でかなり動揺してたみたい。
(話をしたのは奥さんの友達)
子供がいるのも本当だった。
話し合いは泥沼化し、結局なにも決まらないまま奥さんの友達と私は帰ってきた。
私は別れを当然決めていたのでもう関係ないだろうと思っていたら、数日後彼は本当に離婚してきた。
しかも私と結婚したいと言い張る。
その日から私は奥さんともう一人の彼女からさんざんないやがらせをされるはめになった。
私は別れましたが、彼・彼奥さん・彼彼女からかなりの攻撃を受けてすごく怖かった。
2度と不倫なんてしないと思った。
と奥さんと私のいる前で離婚届を書き出した。
奥さんと私唖然。。。。
奥さんは泣き出すし、彼は黙々と離婚届書いてるし、私はどうしていいかわからず呆然と立ちすくんでいた。
額の傷も全然痛みを感じなかった。
奥さんはまさか離婚するとは思ってなくて、私と旦那を怒って二人に謝らせて、別れてもらえばいいと思ってただけらしかった。
「私は絶対別れないからね!!」
奥さん泣きながら怒鳴ってる。
そんな姿みてたら私もいたたまれなくなり、
「離婚しなくてもいいじゃん・・・」
と彼を説得する側にまわっていた。
(私が言うセリフじゃないが。。。)
今度は彼がキレた。
「俺と結婚する気で付き合ってたんじゃないのか!?」
奥さんのいる前でそんなこといわれても。。。
つーか私と結婚したいなんて一回も聞いたことないぞ。。。
離婚するとは言ってたけど結婚してくれとは言われてない。
と彼に言うと彼は私に怒りだし、結局奥さんと彼に私が責められる格好となった。
私が悪いのはわかってるけどなにも同時に私を責めなくても。。。
と思いつつ一方的に怒鳴られてたら今度は奥さんの友達が乗り込んできた。
彼に
「私は知ってるのよ!!つきあってるのこのコだけじゃないでしょ!!〇〇ちゃん(奥さん)かわいそうだから言わなかったけどそのコと子供までいるじゃない!!」
はぁ~?
もう私はわけわかんなかった。
奥さん号泣。奥さんの友達も号泣。私も号泣。
なぜか彼も号泣。。。。。。。
結局その場をまとめだしたのは奥さんの友達で。
第3者の介入で冷静に話し合いの場になった。
もう一人の子も呼ぶと奥さんが言い張りだしたけど私も逢いたくなかったし、奥さんの友達も呼ばない方がいいと言ってくれて、結局そのコには電話だけすることになった。
そのコも奥さんのことは知ってたけど私のことは知らなくて、電話口でかなり動揺してたみたい。
(話をしたのは奥さんの友達)
子供がいるのも本当だった。
話し合いは泥沼化し、結局なにも決まらないまま奥さんの友達と私は帰ってきた。
私は別れを当然決めていたのでもう関係ないだろうと思っていたら、数日後彼は本当に離婚してきた。
しかも私と結婚したいと言い張る。
その日から私は奥さんともう一人の彼女からさんざんないやがらせをされるはめになった。
私は別れましたが、彼・彼奥さん・彼彼女からかなりの攻撃を受けてすごく怖かった。
2度と不倫なんてしないと思った。
■勘違い男A【469話】
大学生の時、怖かった友人の話。
私 平均的な顔 ぼんやり系
A 小島よしお似 体育会系 白い
B 上戸彩似 姉御肌
1回生の時、私とAとはクラスも違い、元々知らない人だったが、大教室や教室移動のタイミングで顔を合わせることが多く、いつの間にか挨拶や立ち話はする仲になっていた。
その後、私が空き時間を一緒に過ごしていた同クラの友達ともAは仲良くなり、すっかり友達になっていた。
私は当時片道2時間かけて通学していたので一人で帰っていた。
そのうちAは毎日、私の帰り道についてくるようになった。
「なんでY駅(私の地元の主要駅)に行くの?」と聞いたら
「Y駅の近くに叔父が住んでて、今日ごちそうになるんだ」とか
「バイトそこで探そうと思って」とか
「地元から彼女が遊びに来るから下見したい」とか言ってた。
最初はY駅で降りて、じゃまた明日ね、って別れていたのだが、Y駅で降りずに私の最寄駅で降りて、危ないから家まで送りたい、って言うようになった。
そんな頃、ちょうどAのいなかった飲み会で、Aの取っていた授業は私が取っていた授業とは違っていたことをA友に教えられた。
「A、自分の授業でないで私さんのいる授業出てるから単位落としそうだよ笑 毎日送り迎えしてるみたいだしさ、もう少し自由にさせたげなよ」と言われた。
私はAも同じ授業を取っていたのだと思っていた。
周りには長時間一緒にいる私とAはカップルだと思われていた。
そういえば、Aは周りに聞かれた時いつもにやにやするだけで否定しなかったのを思い出した。
履修してない授業受けていること。
そもそも話したきっかけはその履修していないはずの授業で近くの席になったことであること。
いつも教室の前で待ってること。
家までついて来ようとすること。
バイト先にも客としてよく来ること。
いつのまにか私の大学関係の友人はサークルの子もクラスの子もみんなAと友人になっていたけど、普通そんなことってありえるのか。
いつのまにかAに周りを囲われて、離れられなくされている気がする。
今まで蓋をして見ないふりしてきたモノが、たくさん、わーって渦巻いて出てきてとまらなくなった。
パニックになって吐いた。失礼。A友どん引き。
その時一緒にいたBがA男に会って、Aが私についてどう思っているか、さりげなく聞いてくれた。
・A男は私子が好き
・Y駅に親戚はいない
・地元の彼女については嘘(私子に気にして欲しかった)
・私子がA男を好きではないのはわかっている。
・私子が変な男に引っかからないよう、守るために私子の交友関係をすべて知り、ライバル(?)を蹴落としている。
・私子がA男の告白を断れないくらいに親密になってから告るつもり
B子はA男は変な宗教にはまってる人みたいな顔つきだったと言っていた。
私子教の、信者ではなく教祖って感じ、と。
A男と鉢合わせしないように、たまり場へ顔を出したり、授業を一人で受けないようにするようになった。
しかし、2回生になるとA男は誰に聞いたのかわからないが、私とまったく同じ授業を履修、3回生になると私の入ったゼミの2次募集でA男は同じゼミに入ってきた。
送り迎え、は2~3年も続いていたと思ってほしい。
その間のあれやこれやははしょる。
3回生になってからのA男は私の就職活動について、しつこく聞いてきていた。
勤め先までA男と一緒。
それだけは避けたかったので、京都の大学院に行きたいんだよね、と答えておいた。
嘘は言ってない。
行きたかったけど、実家からは遠すぎて諦めたところだから。
こうして大学卒業とともにA男は京都へ(受かったのがすごい・・・)
私は就職し、無事お互いの道を歩み始めることができました。
最終学歴がぐいっと上昇したのでAの人生にとっても良かったんじゃないだろうか。
Aの努力と根性はほんとにすごいと思う。
良い方向に向いてれば・・・・。
私 平均的な顔 ぼんやり系
A 小島よしお似 体育会系 白い
B 上戸彩似 姉御肌
1回生の時、私とAとはクラスも違い、元々知らない人だったが、大教室や教室移動のタイミングで顔を合わせることが多く、いつの間にか挨拶や立ち話はする仲になっていた。
その後、私が空き時間を一緒に過ごしていた同クラの友達ともAは仲良くなり、すっかり友達になっていた。
私は当時片道2時間かけて通学していたので一人で帰っていた。
そのうちAは毎日、私の帰り道についてくるようになった。
「なんでY駅(私の地元の主要駅)に行くの?」と聞いたら
「Y駅の近くに叔父が住んでて、今日ごちそうになるんだ」とか
「バイトそこで探そうと思って」とか
「地元から彼女が遊びに来るから下見したい」とか言ってた。
最初はY駅で降りて、じゃまた明日ね、って別れていたのだが、Y駅で降りずに私の最寄駅で降りて、危ないから家まで送りたい、って言うようになった。
そんな頃、ちょうどAのいなかった飲み会で、Aの取っていた授業は私が取っていた授業とは違っていたことをA友に教えられた。
「A、自分の授業でないで私さんのいる授業出てるから単位落としそうだよ笑 毎日送り迎えしてるみたいだしさ、もう少し自由にさせたげなよ」と言われた。
私はAも同じ授業を取っていたのだと思っていた。
周りには長時間一緒にいる私とAはカップルだと思われていた。
そういえば、Aは周りに聞かれた時いつもにやにやするだけで否定しなかったのを思い出した。
履修してない授業受けていること。
そもそも話したきっかけはその履修していないはずの授業で近くの席になったことであること。
いつも教室の前で待ってること。
家までついて来ようとすること。
バイト先にも客としてよく来ること。
いつのまにか私の大学関係の友人はサークルの子もクラスの子もみんなAと友人になっていたけど、普通そんなことってありえるのか。
いつのまにかAに周りを囲われて、離れられなくされている気がする。
今まで蓋をして見ないふりしてきたモノが、たくさん、わーって渦巻いて出てきてとまらなくなった。
パニックになって吐いた。失礼。A友どん引き。
その時一緒にいたBがA男に会って、Aが私についてどう思っているか、さりげなく聞いてくれた。
・A男は私子が好き
・Y駅に親戚はいない
・地元の彼女については嘘(私子に気にして欲しかった)
・私子がA男を好きではないのはわかっている。
・私子が変な男に引っかからないよう、守るために私子の交友関係をすべて知り、ライバル(?)を蹴落としている。
・私子がA男の告白を断れないくらいに親密になってから告るつもり
B子はA男は変な宗教にはまってる人みたいな顔つきだったと言っていた。
私子教の、信者ではなく教祖って感じ、と。
A男と鉢合わせしないように、たまり場へ顔を出したり、授業を一人で受けないようにするようになった。
しかし、2回生になるとA男は誰に聞いたのかわからないが、私とまったく同じ授業を履修、3回生になると私の入ったゼミの2次募集でA男は同じゼミに入ってきた。
送り迎え、は2~3年も続いていたと思ってほしい。
その間のあれやこれやははしょる。
3回生になってからのA男は私の就職活動について、しつこく聞いてきていた。
勤め先までA男と一緒。
それだけは避けたかったので、京都の大学院に行きたいんだよね、と答えておいた。
嘘は言ってない。
行きたかったけど、実家からは遠すぎて諦めたところだから。
こうして大学卒業とともにA男は京都へ(受かったのがすごい・・・)
私は就職し、無事お互いの道を歩み始めることができました。
最終学歴がぐいっと上昇したのでAの人生にとっても良かったんじゃないだろうか。
Aの努力と根性はほんとにすごいと思う。
良い方向に向いてれば・・・・。
■嫁が浮気していた【470話】
こっちの浮気話は、お盆に3歳の子供連れて里帰りしてた時の事。
娘と親の実家で2泊する予定で、嫁はパートがあるので留守番という話だったんだが、忘れ物を取りに1泊してから自分の家にもどったら見知らぬ男と一緒。
男を追い出して嫁を問い詰めるも上から目線で
「貴方に魅力を感じられなかった。器が小さい男w」
とか鼻で笑いやがった。
ここでビンタしてやりたかったがそんな事したらこっちが犯罪者だからぐっと抑えた。
浮気理由を問いただしても
「なんで貴方にそんな事言う必要あるの?w知りたいなら足りない脳みそに聞いて見るといいよ?w」
と嫌味たらたら。
元から理屈屋な部分はあったが完全に頭にきて
「浮気は浮気、どんな理屈をごねても悪いことに変わりはないだろ?」
と両者引かず、結局嫁が
「そんなんだから浮気されるんだよw顔みたくないわ」
と間男のところに行ってしまった
夜実家にもどったら子供や親戚、親は全員寝ていた。
悔しさと切なさのあまり布団の中で声を殺して泣いた。
これまで仲良くやってきた家族の思い出がたった半日でぐらぐら崩れた感じだ。
後日、里帰りしてた親戚が全員帰ってから親に事情を説明。
母親のほうも驚いて泣いていた。
父親は「お前にも何か原因はなかったか?浮気が一番悪いけどそこも考えような」
と親身に相談に乗ってくれたが、実際嫁は理屈屋で逆切れも多い奴だったけど家族三人不満も無く仲良くやってこれたし、仕事休みも家族の時間や嫁との時間をたくさんつくって上手くやってきた。
とにかく嫁と間男と話さなきゃと、子供は実家に預けていったん家に戻る。
しばらくすると嫁が忘れ物や着替えを取りに家に戻ってきたから。
「とりあえず間男とお前とでちゃんと話がしたいから間男連れてきてくれ」
と頼んだ
嫁は表情ひとつ変えず、俺をあざ笑うかのような表情で
「なんで貴方の命令でそんな事しなきゃいけないの?wそんなんだから嫁が逃げちゃうんだよw」
と言い出し
「子供連れてくから早く実家から連れてきて貰える?wあんな場所に子供を置いておきたくないから」
と今までに言われたことのないような罵倒の嵐。
ここでキレたらいけません!と思いとりあえず嫁に
「良いから理由話せよ。話せないって事は何かやましい問題抱えてる証拠だろ?」
と言ったら嫁はあっさり暴露(全部録音しました)
出会いはネトゲーらしくゲーム内?のキャラクター同士で結婚できるらしく、お互いゲームをやってるうちに本気になったらしく俺に対しての愛情が無くなったらしい。
PCは家族兼用だった為、スカイプのチャットのログ等で浮気の証拠も押さえた。
正直吐きそうになったが味の素の美味しい冷凍餃子を脳内に浮かべてこらえた。
嫁はとりあえず要らなくなった俺を追い出して、ネトゲーで知り合った男と子供と三人で仲良く?暮らすとか言って
止めに「惨めだよねwでも自業自得だししかたないよねw」とか言って荷物をまとめて間男のアパートか自分の実家かわからないけど再び出て行ってしまった。
とりあえずデスクトップPCの電源をつけて嫁のスカイプとメッセンジャーへとログイン
パスのログそのままとかどれだけ自信あるんだよ、と思いつつ間男のやり取りを見つけてログ漁り
あっさりと見つかった。
間男の住所や電話番号等。
嫁が間男に合わせてくれないのならこっちから会うしかないと連絡することにした
間男のほうも二人だけで会う事に了承してくれた。
嫁は電話に出てくれないので間男だけを家に招くことになったが
娘と親の実家で2泊する予定で、嫁はパートがあるので留守番という話だったんだが、忘れ物を取りに1泊してから自分の家にもどったら見知らぬ男と一緒。
男を追い出して嫁を問い詰めるも上から目線で
「貴方に魅力を感じられなかった。器が小さい男w」
とか鼻で笑いやがった。
ここでビンタしてやりたかったがそんな事したらこっちが犯罪者だからぐっと抑えた。
浮気理由を問いただしても
「なんで貴方にそんな事言う必要あるの?w知りたいなら足りない脳みそに聞いて見るといいよ?w」
と嫌味たらたら。
元から理屈屋な部分はあったが完全に頭にきて
「浮気は浮気、どんな理屈をごねても悪いことに変わりはないだろ?」
と両者引かず、結局嫁が
「そんなんだから浮気されるんだよw顔みたくないわ」
と間男のところに行ってしまった
夜実家にもどったら子供や親戚、親は全員寝ていた。
悔しさと切なさのあまり布団の中で声を殺して泣いた。
これまで仲良くやってきた家族の思い出がたった半日でぐらぐら崩れた感じだ。
後日、里帰りしてた親戚が全員帰ってから親に事情を説明。
母親のほうも驚いて泣いていた。
父親は「お前にも何か原因はなかったか?浮気が一番悪いけどそこも考えような」
と親身に相談に乗ってくれたが、実際嫁は理屈屋で逆切れも多い奴だったけど家族三人不満も無く仲良くやってこれたし、仕事休みも家族の時間や嫁との時間をたくさんつくって上手くやってきた。
とにかく嫁と間男と話さなきゃと、子供は実家に預けていったん家に戻る。
しばらくすると嫁が忘れ物や着替えを取りに家に戻ってきたから。
「とりあえず間男とお前とでちゃんと話がしたいから間男連れてきてくれ」
と頼んだ
嫁は表情ひとつ変えず、俺をあざ笑うかのような表情で
「なんで貴方の命令でそんな事しなきゃいけないの?wそんなんだから嫁が逃げちゃうんだよw」
と言い出し
「子供連れてくから早く実家から連れてきて貰える?wあんな場所に子供を置いておきたくないから」
と今までに言われたことのないような罵倒の嵐。
ここでキレたらいけません!と思いとりあえず嫁に
「良いから理由話せよ。話せないって事は何かやましい問題抱えてる証拠だろ?」
と言ったら嫁はあっさり暴露(全部録音しました)
出会いはネトゲーらしくゲーム内?のキャラクター同士で結婚できるらしく、お互いゲームをやってるうちに本気になったらしく俺に対しての愛情が無くなったらしい。
PCは家族兼用だった為、スカイプのチャットのログ等で浮気の証拠も押さえた。
正直吐きそうになったが味の素の美味しい冷凍餃子を脳内に浮かべてこらえた。
嫁はとりあえず要らなくなった俺を追い出して、ネトゲーで知り合った男と子供と三人で仲良く?暮らすとか言って
止めに「惨めだよねwでも自業自得だししかたないよねw」とか言って荷物をまとめて間男のアパートか自分の実家かわからないけど再び出て行ってしまった。
とりあえずデスクトップPCの電源をつけて嫁のスカイプとメッセンジャーへとログイン
パスのログそのままとかどれだけ自信あるんだよ、と思いつつ間男のやり取りを見つけてログ漁り
あっさりと見つかった。
間男の住所や電話番号等。
嫁が間男に合わせてくれないのならこっちから会うしかないと連絡することにした
間男のほうも二人だけで会う事に了承してくれた。
嫁は電話に出てくれないので間男だけを家に招くことになったが
間男スペック
26歳
独身
会社勤務
礼儀正しい
いたって普通の人だった
間男「すみません…旦那様が居たなんて思ってなくて…」
間男の第一声がこれだった。
しかしログを見てそれは嘘ではないと解った。
嫁はネトゲー内で独身だと嘘をついて、間男と付き合ってたらしく。
この前鉢合わせたとき唖然としたらしい。
だから追い出された際も大人しく帰ったっぽい。
本人曰くネトゲー内では付き合ってた人(旦那である俺のこと)はトンネル工事中に事故で死んだ設定になっており、それを慰めてるうちに仲良くなり?で今の関係にあるそうだ。
ちなみに俺は農協勤務で肉体労働者ではない…呆れて物も言えなくなってしまった。
メッセンジャー等のログ通りで間男も嘘をついてる訳ではないし、間男は泣きながら土下座してどんな制裁でも受けます!と言い出す始末。
なんか間男まで可愛そうになってきた。
ただ純粋にうちの嫁に恋をしてだまされて踊らされていただけ。
俺「ちなみに死んだ設定になってる俺ってどんな職業だったの・・・?w」
って聞いたら
間男「たしか土木作業員の社長のせがれさんって聞いてました…」
と聞いた時間男の前で笑ってお茶吹きました。
間男は「何なら私の家族や職場にもすべて暴露してかまいません。本当にすみませんでした!」
と再び土下座…この人から慰謝料は取りたくなくなってきたので標的は嫁のみにすることにした。
騙されたと理解した間男さんも連絡先やアドレスをすべて俺に教えて強力してくれることに。
弁護士を雇わずに済ませそうになってきた。
出て行った嫁は間男のアパートに居るんだよな?と問いただすも
間男「いえ…アパートにはまだ嫁さんを入れた事はないですね…何ならさっきまでのやり取り見せましょうか?」
と携帯を見せてくれた。
メール内容
嫁:辛い事がたくさんあって落ち込んでます…会って慰めてほしぃな?それとも私が子持ちなのに嫌になったのかな…?(涙)
間男:あたりまえだ
とのやり取りだけ。
という事は嫁は実家。
とりあえず間男も含めて俺の実家の親と嫁、そして嫁実家の親を呼び出して会議に。
しかしここからすこし胸糞注意。
嫁親も嫁本性を出します
間男には押入れに隠れて貰い、コンビニ弁当とコーラを持たせた。
で実家から父親と母親嫁の実家からは嫁の家族一同が来て会議が始まった。
第一声に嫁父から。嫁父は口が悪く性格も悪い。
そしてそれ以上に頭が悪いので話は困難を極めた。
嫁父「おめぇが娘の心を付かんでねぇからそういう事になったんじゃねぇのかよあぁ?」
とチンピラ口調で俺に言い寄る。
それに上乗せして嫁もどんどん言ってくる
嫁「本当言ったとおりの小さい男でしょ?ね?」
俺「いや、それじゃあそっちは浮気してたの認めるって事ですよね?」(当然録音中)
嫁父「だから嫁を放置するような馬鹿夫だからそうなったんだろ?ええかげんにせぇよ?w」
と半キレ気味で言い寄ってくる嫁父。
26歳
独身
会社勤務
礼儀正しい
いたって普通の人だった
間男「すみません…旦那様が居たなんて思ってなくて…」
間男の第一声がこれだった。
しかしログを見てそれは嘘ではないと解った。
嫁はネトゲー内で独身だと嘘をついて、間男と付き合ってたらしく。
この前鉢合わせたとき唖然としたらしい。
だから追い出された際も大人しく帰ったっぽい。
本人曰くネトゲー内では付き合ってた人(旦那である俺のこと)はトンネル工事中に事故で死んだ設定になっており、それを慰めてるうちに仲良くなり?で今の関係にあるそうだ。
ちなみに俺は農協勤務で肉体労働者ではない…呆れて物も言えなくなってしまった。
メッセンジャー等のログ通りで間男も嘘をついてる訳ではないし、間男は泣きながら土下座してどんな制裁でも受けます!と言い出す始末。
なんか間男まで可愛そうになってきた。
ただ純粋にうちの嫁に恋をしてだまされて踊らされていただけ。
俺「ちなみに死んだ設定になってる俺ってどんな職業だったの・・・?w」
って聞いたら
間男「たしか土木作業員の社長のせがれさんって聞いてました…」
と聞いた時間男の前で笑ってお茶吹きました。
間男は「何なら私の家族や職場にもすべて暴露してかまいません。本当にすみませんでした!」
と再び土下座…この人から慰謝料は取りたくなくなってきたので標的は嫁のみにすることにした。
騙されたと理解した間男さんも連絡先やアドレスをすべて俺に教えて強力してくれることに。
弁護士を雇わずに済ませそうになってきた。
出て行った嫁は間男のアパートに居るんだよな?と問いただすも
間男「いえ…アパートにはまだ嫁さんを入れた事はないですね…何ならさっきまでのやり取り見せましょうか?」
と携帯を見せてくれた。
メール内容
嫁:辛い事がたくさんあって落ち込んでます…会って慰めてほしぃな?それとも私が子持ちなのに嫌になったのかな…?(涙)
間男:あたりまえだ
とのやり取りだけ。
という事は嫁は実家。
とりあえず間男も含めて俺の実家の親と嫁、そして嫁実家の親を呼び出して会議に。
しかしここからすこし胸糞注意。
嫁親も嫁本性を出します
間男には押入れに隠れて貰い、コンビニ弁当とコーラを持たせた。
で実家から父親と母親嫁の実家からは嫁の家族一同が来て会議が始まった。
第一声に嫁父から。嫁父は口が悪く性格も悪い。
そしてそれ以上に頭が悪いので話は困難を極めた。
嫁父「おめぇが娘の心を付かんでねぇからそういう事になったんじゃねぇのかよあぁ?」
とチンピラ口調で俺に言い寄る。
それに上乗せして嫁もどんどん言ってくる
嫁「本当言ったとおりの小さい男でしょ?ね?」
俺「いや、それじゃあそっちは浮気してたの認めるって事ですよね?」(当然録音中)
嫁父「だから嫁を放置するような馬鹿夫だからそうなったんだろ?ええかげんにせぇよ?w」
と半キレ気味で言い寄ってくる嫁父。
母親は怯えて言い返せず、父親は黙って嫁父の話を聞いている状態。
俺「寂しがらせてたって毎日家族とは一緒でしたし今まで仲良くやってきたつもりでした。だから俺はこの浮気について許すわけにはいきません」
俺「当然慰謝料も貰いますし裁判になっても結構ですんでw」
とお返しに嫁を見下ろす態度で言い返したら嫁がブチ切れ
嫁「は?慰謝料を貰うのはこっちなんですけど?w家庭を放置して何言ってんの?w」
嫁父「家族めちゃくちゃにして慰謝料よこせ?てめぇぶっとばされてぇのか!!!」
と二人で俺を怒鳴り散らす始末。
俺父「解ったからおちつけ!結局嫁さんはどうしたいの?息子と別れて浮気相手とやり直すつもりなの?」
嫁「当然です。それに浮気相手って言うのやめてくれます?私本気ですからwあと子供返してくださいね。間男くんと二人で育てますので」
嫁父「娘が選んだ男なんだし三人でも上手くやっていけるだろうw別れちまえこんな馬鹿とw」
俺もそんな娘が選んだ旦那なんですけどねw
ですかさず俺は間男の持っていたネトゲーの会話のログ?とメッセンジャー等のログをプリントした奴を公開
ついで押入れで弁当食わせてた間男も召還。
嫁「それ…どういうことよ…?」
嫁も唖然。
ネトゲの恥ずかしいログを見られた嫁父親も唖然。
ネトゲの世界で俺が土木作業員になってる設定を見た父親は大爆笑。
母親と嫁母は情けないのを見てか泣いていた。
間男「旦那さんと話して色々解りました。私と旦那さんは両方騙されていたということです」
俺「それに浮気しましたとはっきり言った事とそれについての証拠音声全部録画したから・・・」
と間男と俺で嫁家族を問答無用で攻めた…
嫁父激怒して嫁を怒鳴る
嫁父「言ってる事が違うじゃねーかこらぁどういう事なんだよ!!!」
と青ざめた表情。
嫁は見る見るうちに真っ赤な表情になっていきなり間男をビンタ
間男「痛ぁぁぁぁ!」と頬を押さえてうずくまった。
嫁「裏切り者!最低!死ね!人間のくず!」
と逆切れしてヒスを起して間男をも罵倒。
こんなの公にされたら嫁の本家も笑いものになる。
嫁父の方も慰謝料の支払いにしぶしぶ同意してくれた。
間男もがっくり来ていた。
しかし嫁のほうは睨み付けるように終始強気な表情でこっちが睨み返したら、喉笛に飛び掛ってくるような勢いでした。
当然父親母親には離婚を賛成され離婚をすることに。
向こう側は少々渋っていたが・・・
間男もその場ではっきり「もう縁が無いということで…と嫁との付き合いを断つことに」
帰りの際間男が嫁に最後同じ事言った
間男「この裏切り者!最低!人間のくず!」
嫁「ムキー!ふじこふじこ!」
喧嘩になりそうなのを抑えてようやく終わった。
短期間で色々なものを失って自分の人生は何なんだろうとまじめに考えてます…w
こんなふざけた内容ですが実際家族会議の時など真剣な気持ちでまじめでした。
第一に考えるのは子供の事ばかり。
家は売る事にして今現在は親の実家で暮らしてます。
たまに子供が「お母さんどこ…?」って泣くのがすごく辛いです
しばらくして元嫁から連絡もあります。
元嫁「ネットの世界に依存しすぎてどうかしてた…やり直させて欲しい。子供に合わせて」
で間男に最近元嫁と連絡とか取ってる?って同時期に聞いたら
間男「この前きましたよ。離婚してけじめもつけたし今度こそまじめに貴方を好きになれるよってw頭おかしいですよねw」と。
最初の弱気な態度で気持ちがグラっと来ましたが同時に間男にも連絡を取ろうとしてた事が解り、やはりもう二度とかかわらないほうが良いと思いました
離婚するまでの話し合いで嫁曰く
良い奥さんするのだって疲れる、そう言うのを癒してくれるのがネトゲーだった。
そうです。
別にプレッシャーを与えてるわけでもなく本当仲の良い家庭だったのに、それが偽りだって思うとすごく悲しくなりますね。
それ以上に間男さんの事まで気の毒になってやるせないです。
俺「寂しがらせてたって毎日家族とは一緒でしたし今まで仲良くやってきたつもりでした。だから俺はこの浮気について許すわけにはいきません」
俺「当然慰謝料も貰いますし裁判になっても結構ですんでw」
とお返しに嫁を見下ろす態度で言い返したら嫁がブチ切れ
嫁「は?慰謝料を貰うのはこっちなんですけど?w家庭を放置して何言ってんの?w」
嫁父「家族めちゃくちゃにして慰謝料よこせ?てめぇぶっとばされてぇのか!!!」
と二人で俺を怒鳴り散らす始末。
俺父「解ったからおちつけ!結局嫁さんはどうしたいの?息子と別れて浮気相手とやり直すつもりなの?」
嫁「当然です。それに浮気相手って言うのやめてくれます?私本気ですからwあと子供返してくださいね。間男くんと二人で育てますので」
嫁父「娘が選んだ男なんだし三人でも上手くやっていけるだろうw別れちまえこんな馬鹿とw」
俺もそんな娘が選んだ旦那なんですけどねw
ですかさず俺は間男の持っていたネトゲーの会話のログ?とメッセンジャー等のログをプリントした奴を公開
ついで押入れで弁当食わせてた間男も召還。
嫁「それ…どういうことよ…?」
嫁も唖然。
ネトゲの恥ずかしいログを見られた嫁父親も唖然。
ネトゲの世界で俺が土木作業員になってる設定を見た父親は大爆笑。
母親と嫁母は情けないのを見てか泣いていた。
間男「旦那さんと話して色々解りました。私と旦那さんは両方騙されていたということです」
俺「それに浮気しましたとはっきり言った事とそれについての証拠音声全部録画したから・・・」
と間男と俺で嫁家族を問答無用で攻めた…
嫁父激怒して嫁を怒鳴る
嫁父「言ってる事が違うじゃねーかこらぁどういう事なんだよ!!!」
と青ざめた表情。
嫁は見る見るうちに真っ赤な表情になっていきなり間男をビンタ
間男「痛ぁぁぁぁ!」と頬を押さえてうずくまった。
嫁「裏切り者!最低!死ね!人間のくず!」
と逆切れしてヒスを起して間男をも罵倒。
こんなの公にされたら嫁の本家も笑いものになる。
嫁父の方も慰謝料の支払いにしぶしぶ同意してくれた。
間男もがっくり来ていた。
しかし嫁のほうは睨み付けるように終始強気な表情でこっちが睨み返したら、喉笛に飛び掛ってくるような勢いでした。
当然父親母親には離婚を賛成され離婚をすることに。
向こう側は少々渋っていたが・・・
間男もその場ではっきり「もう縁が無いということで…と嫁との付き合いを断つことに」
帰りの際間男が嫁に最後同じ事言った
間男「この裏切り者!最低!人間のくず!」
嫁「ムキー!ふじこふじこ!」
喧嘩になりそうなのを抑えてようやく終わった。
短期間で色々なものを失って自分の人生は何なんだろうとまじめに考えてます…w
こんなふざけた内容ですが実際家族会議の時など真剣な気持ちでまじめでした。
第一に考えるのは子供の事ばかり。
家は売る事にして今現在は親の実家で暮らしてます。
たまに子供が「お母さんどこ…?」って泣くのがすごく辛いです
しばらくして元嫁から連絡もあります。
元嫁「ネットの世界に依存しすぎてどうかしてた…やり直させて欲しい。子供に合わせて」
で間男に最近元嫁と連絡とか取ってる?って同時期に聞いたら
間男「この前きましたよ。離婚してけじめもつけたし今度こそまじめに貴方を好きになれるよってw頭おかしいですよねw」と。
最初の弱気な態度で気持ちがグラっと来ましたが同時に間男にも連絡を取ろうとしてた事が解り、やはりもう二度とかかわらないほうが良いと思いました
離婚するまでの話し合いで嫁曰く
良い奥さんするのだって疲れる、そう言うのを癒してくれるのがネトゲーだった。
そうです。
別にプレッシャーを与えてるわけでもなく本当仲の良い家庭だったのに、それが偽りだって思うとすごく悲しくなりますね。
それ以上に間男さんの事まで気の毒になってやるせないです。
■中学受験に合格した後離婚【471話】
自分は高学歴で有名企業の共働き夫婦の間の一人っ子だ。
母親もエリートコースで自分は生後半年から保育園育ち。
お迎えはいつもシッター。
両親ともに毎晩夜中。
自分の食事は家政婦。
両親の顔をめったに見ない生活。
両親もともに会って無かったみたいだ。
そんな夫婦はうまくいくはずもないが、対外的な対面のために婚姻関係を続けていたみたいだ。
それでもとうとう自分が中学受験に合格した後、離婚の話が出た。
お互い足でまといな自分はいらないことは一致していて、親権を押し付け合う罵倒を夜中に繰り広げていた。
醒めていた自分は夜中に話を盗み聞きして二人の元に行き
「一人暮らしをするから自分の口座に金を入れろ。
親権はどっちでも構わないが、自分が一人暮らしをしていても世間におかしく思われないように、どちらかの親と一緒に暮らしていることにしてくれ。
学校の面談とかどうしても保護者が必要なときだけ連絡するから後は一切会わなくてもいい。
これを拒否するならおまえらの会社に行って子供を捨てたと言いふらしに行く。
テレビや新聞にも言いに行く。」
ともっと幼い言い方だったかもしれないがこんなことで脅迫してやった。
結果父親が親権を持ち、父親名義のマンションを購入してそこに一人暮らしをすることになった。
家事は通いの家政婦が雇われた。
学校は自由な校風の学校だったので高校卒業するまで親が仕事が忙しくと面談も一人で受けられた。
そのため書類を書いてもらうときに父親が実際住んでいるところに郵送して返してもらう以外親と接触は一切なし。
長期休みも家政婦が家事をしに来るまでいつも一人。
一人暮らしがばれないように友達も遊びに来させることを禁止されていたし、警察沙汰になると親が呼び出しになるため、品行方正の孤高の優等生を演じてきた。
20歳になった時に手切れ金としてまとまった金額と住んでいるマンションが父親から贈与された。
これも脅し取ったようなもんだが。
今28歳だが就職するときの保証人にサインしてもらって以来接触は無い。
たぶんこれからもどちらかが死なない限り。
母親は22歳まで毎月振り込みがあったので、生きてはいたとは思うが所在不明だ。
こんな自分は一生結婚することはないと思っている。
大学では結構はじけて友人は一杯作ったがこんな生い立ちはだれにも話したことはない。
彼女もいたこともあるが、深い話はしたことは無い。
母親もエリートコースで自分は生後半年から保育園育ち。
お迎えはいつもシッター。
両親ともに毎晩夜中。
自分の食事は家政婦。
両親の顔をめったに見ない生活。
両親もともに会って無かったみたいだ。
そんな夫婦はうまくいくはずもないが、対外的な対面のために婚姻関係を続けていたみたいだ。
それでもとうとう自分が中学受験に合格した後、離婚の話が出た。
お互い足でまといな自分はいらないことは一致していて、親権を押し付け合う罵倒を夜中に繰り広げていた。
醒めていた自分は夜中に話を盗み聞きして二人の元に行き
「一人暮らしをするから自分の口座に金を入れろ。
親権はどっちでも構わないが、自分が一人暮らしをしていても世間におかしく思われないように、どちらかの親と一緒に暮らしていることにしてくれ。
学校の面談とかどうしても保護者が必要なときだけ連絡するから後は一切会わなくてもいい。
これを拒否するならおまえらの会社に行って子供を捨てたと言いふらしに行く。
テレビや新聞にも言いに行く。」
ともっと幼い言い方だったかもしれないがこんなことで脅迫してやった。
結果父親が親権を持ち、父親名義のマンションを購入してそこに一人暮らしをすることになった。
家事は通いの家政婦が雇われた。
学校は自由な校風の学校だったので高校卒業するまで親が仕事が忙しくと面談も一人で受けられた。
そのため書類を書いてもらうときに父親が実際住んでいるところに郵送して返してもらう以外親と接触は一切なし。
長期休みも家政婦が家事をしに来るまでいつも一人。
一人暮らしがばれないように友達も遊びに来させることを禁止されていたし、警察沙汰になると親が呼び出しになるため、品行方正の孤高の優等生を演じてきた。
20歳になった時に手切れ金としてまとまった金額と住んでいるマンションが父親から贈与された。
これも脅し取ったようなもんだが。
今28歳だが就職するときの保証人にサインしてもらって以来接触は無い。
たぶんこれからもどちらかが死なない限り。
母親は22歳まで毎月振り込みがあったので、生きてはいたとは思うが所在不明だ。
こんな自分は一生結婚することはないと思っている。
大学では結構はじけて友人は一杯作ったがこんな生い立ちはだれにも話したことはない。
彼女もいたこともあるが、深い話はしたことは無い。
■MRI画像を抜かれてた【472話】
交通事故(被害者側)にあい、骨折してが場所が面倒なとこでとうとう骨がくっつかないまま後遺症が残ってしまった。
医師に診断書を書いてもらい相手の保険担当に書類を渡し、後遺障害を申請したら(加害者請求骨折もしてないのにこんな後遺症が出るはずないと非該当。
骨折したのに骨折してないとか、わけわからん言いがかりする設定機関の説明に納得いかず、今度は自分で書類を出そうと保険担当に前回提出した画像を借りたら、相手の保険会社が事故直後に撮ったレントゲン画像だけで肝心の骨折を確認したMRI画像をわざと抜かして提出していた。
(単純なレントゲン撮影では確認できない骨折箇所だったのでその後MRI撮影で骨折が確認された)
そら骨折箇所を確認できない画像を出せば、そう言われるよな~と
今度はいろいろ書き方とか調べて医師にお願いして書類を書いてもらい、自分で直接保険会社に提出した(被害者請求)
結果見事に該当の級を獲得できた。
骨折したのに骨折してないと非該当になって一時期ショックで不眠になった。
みんな交通事故でケガして後遺症が残ったら相手の保険会社にまかせずに、自分で後遺障害の申請した方がいいよ!ネットで探せば無料でいろいろ情報わかるし。
あんな露骨な嫌がらせされるとは思ってもいなかったよ。
医師に診断書を書いてもらい相手の保険担当に書類を渡し、後遺障害を申請したら(加害者請求骨折もしてないのにこんな後遺症が出るはずないと非該当。
骨折したのに骨折してないとか、わけわからん言いがかりする設定機関の説明に納得いかず、今度は自分で書類を出そうと保険担当に前回提出した画像を借りたら、相手の保険会社が事故直後に撮ったレントゲン画像だけで肝心の骨折を確認したMRI画像をわざと抜かして提出していた。
(単純なレントゲン撮影では確認できない骨折箇所だったのでその後MRI撮影で骨折が確認された)
そら骨折箇所を確認できない画像を出せば、そう言われるよな~と
今度はいろいろ書き方とか調べて医師にお願いして書類を書いてもらい、自分で直接保険会社に提出した(被害者請求)
結果見事に該当の級を獲得できた。
骨折したのに骨折してないと非該当になって一時期ショックで不眠になった。
みんな交通事故でケガして後遺症が残ったら相手の保険会社にまかせずに、自分で後遺障害の申請した方がいいよ!ネットで探せば無料でいろいろ情報わかるし。
あんな露骨な嫌がらせされるとは思ってもいなかったよ。
■近所の大きな公園【473話】
ちょっとどこかに書きたかった大学生の時の体験談。
近所の大きな公園で青姦とノゾキが流行してた。
もう、覗かれたい、覗きたいならあそこの公園イケ 見たいな感じの所だった。
夏の夜、何時もの様に近所の公園の茂みの中に友達と潜んでいた時。
近くの部活帰り?高校生男女が目の前のベンチに座った。
なんかいい雰囲気な感じで注目してたら、どうも様子がおかしい。
聞き耳立てたら、部活の事とか、授業の事とかどうでもいい事をボソボソ話し始めたんよ、ここで俺と友人 ピンッ!ときた。
こいつら青姦目的で来たカップルじゃない、ってか、カップルじゃ無い。
今この瞬間、男が告白しようと、女が告白されようとしてるシーンだった。
友人は別の奴の所に行こうとしてたけど、俺は止めた。
今下手に動いたらバレる、そしたらこの告白が冷めちまう。
一度冷めると、芽がもう無いかもしれない。
俺、いつの間にか当初の目的とか全部忘れて無言で応援してたんだよね。
友人も意図をくんで一緒に見守っていた。
それから30分位、男女はボソボソ部活が忙しくて一緒に遊べない事とか謝ったり、マネとして入ってくれた時は嬉しかったとか話してた。
そして
「__でさ・・・・俺の恋人になってください。」
と会話の末で急に告白した。
そして女は、真っ赤になってコクンと頷いて手をつないで公園の出口に向かって行った。
超初々しいカップル誕生を目の前で目撃してしまって、なんかもー放心状態。
口の中砂糖で一杯の俺達だった。
そんで、カップルが見えなくなったので俺ら二人が立ちあがった時。
道の反対側の茂みから オッサンが5人。
俺の後ろから、下半身裸の中年のカップル。
左方のトイレの影から、カメラ持って迷彩服来た青年2人がほぼ同時に出てきた。
(本当はもっといたけど、とりあえず印象に残ってる奴らを思い出して書き出しています)
俺と友人最前列にいたから全く気にしてなかったけど、どうやら先ほどのカップル、公園中の変態の注目の的だったらしくて俺が立ちあがったのを合図にみんな出てきたたらしい。
奇妙な連帯感が生まれた。
全員でほっこり笑いあって「青春っていいですねー俺もあんなころがあったなー」みたいな事話し合った。
その後は向いにいたおっさん達と意気投合して一緒に酒を飲みに行った。
あれから何年も経つけど、今でも変態達に囲まれながら告白したカップルがその後どうなったのか気になる時がある。
その時の友達が先週盗撮で捕まったから記念カキコ。
近所の大きな公園で青姦とノゾキが流行してた。
もう、覗かれたい、覗きたいならあそこの公園イケ 見たいな感じの所だった。
夏の夜、何時もの様に近所の公園の茂みの中に友達と潜んでいた時。
近くの部活帰り?高校生男女が目の前のベンチに座った。
なんかいい雰囲気な感じで注目してたら、どうも様子がおかしい。
聞き耳立てたら、部活の事とか、授業の事とかどうでもいい事をボソボソ話し始めたんよ、ここで俺と友人 ピンッ!ときた。
こいつら青姦目的で来たカップルじゃない、ってか、カップルじゃ無い。
今この瞬間、男が告白しようと、女が告白されようとしてるシーンだった。
友人は別の奴の所に行こうとしてたけど、俺は止めた。
今下手に動いたらバレる、そしたらこの告白が冷めちまう。
一度冷めると、芽がもう無いかもしれない。
俺、いつの間にか当初の目的とか全部忘れて無言で応援してたんだよね。
友人も意図をくんで一緒に見守っていた。
それから30分位、男女はボソボソ部活が忙しくて一緒に遊べない事とか謝ったり、マネとして入ってくれた時は嬉しかったとか話してた。
そして
「__でさ・・・・俺の恋人になってください。」
と会話の末で急に告白した。
そして女は、真っ赤になってコクンと頷いて手をつないで公園の出口に向かって行った。
超初々しいカップル誕生を目の前で目撃してしまって、なんかもー放心状態。
口の中砂糖で一杯の俺達だった。
そんで、カップルが見えなくなったので俺ら二人が立ちあがった時。
道の反対側の茂みから オッサンが5人。
俺の後ろから、下半身裸の中年のカップル。
左方のトイレの影から、カメラ持って迷彩服来た青年2人がほぼ同時に出てきた。
(本当はもっといたけど、とりあえず印象に残ってる奴らを思い出して書き出しています)
俺と友人最前列にいたから全く気にしてなかったけど、どうやら先ほどのカップル、公園中の変態の注目の的だったらしくて俺が立ちあがったのを合図にみんな出てきたたらしい。
奇妙な連帯感が生まれた。
全員でほっこり笑いあって「青春っていいですねー俺もあんなころがあったなー」みたいな事話し合った。
その後は向いにいたおっさん達と意気投合して一緒に酒を飲みに行った。
あれから何年も経つけど、今でも変態達に囲まれながら告白したカップルがその後どうなったのか気になる時がある。
その時の友達が先週盗撮で捕まったから記念カキコ。
■夫が事故で死んだ【474話】
夫が事故で死んだ。
勤務中に交通事故の被害者になった。
都内、家賃補助無しで賃貸、保育園激戦区で入れない上夫激務の為妻専業、私立幼稚園しかないから私立一択。
そんな環境下で年収4XX万円台の四人暮らしは厳しかったが、夫婦仲も良く、子供達はパパ大好きで幸せって言える家庭だった。
お互いの親とも付かず離れず、上手く付き合えていた。
それが夫の突然の死により一変。
幼児と専業の妻あり、二十代の大黒柱、という事で賠償金その他は高額の請求。
勤務中と言うことで労災認定、そして未成年の子供らが居るから遺族年金も支給。
それらとは別に生命保険、個人年金、学資保険もあった。
夫の母がやんわりと相続や私達母子のこれからについて口を挟んできたが、折々の契約時やライフプランの話し合いで意思確認をしあってきたのでそれに沿う予定で。
遺言とまではいかないが、お互いに自分の身体の自由がきかなくなったり死去した後、どうしてほしいかのような希望を書いた物を作っていたのでそれを義父母に見せた上、夫の遺骨の管理や子供達の養育と相続も法定通り、事故の慰謝料に関しては基準額にそって義父母に渡す方針だと説明したら義母が暴走した。
その話をして数日後、納得がいかないと義母が自宅にやって来た。
子供(義母から見た孫)も金も全て寄越せ、まだ二十代で若いんだからもう一度結婚でも出産でも出来る。
夫と子供との数年間の生活はもとからなかった事にして、全てを義父母に渡せ、子を亡くした親の悲しみが一番深い、それを癒すのを最優先すべき。
若い女が金を持ったら録な事にならない、死と引き換えられた金をそんな風にされたら死んでも死にきれない。
みたいな事を主張された。
更に事故にあったのも死んだのも、私が夫だけ齷齪働かせて家でグータラ専業主婦なんてしてたからだ、人殺し殺人鬼、金目当ての保険金殺人だ次はこの子らを殺す気だろうと罵った。
私の制止もきかず子供達の前で半狂乱で心境を吐露し、怯えて私にしがみつき嫌だと泣き叫ぶ子供達を無理矢理連れ帰ろうと実力行使に出た義母。
中年女性といえど高度肥満の義母を子供達を護りつつ追い出すのは大変だった。
殴る蹴る引っ掻かれる、突き飛ばされる引っ倒される、物を投げつけられる物で撲られる。
とにかく子供達に怪我をさせない様にとにかく子供達を奪われない様にと防戦一方。
そんな中子供達だけをどうにか他の部屋に入れて隔離し、暴れる義母を文字通り引きずって追い出した。
悲しくて寂しくて、先々へのプレッシャーや不安を覚えつつ、子供の心境をおもい気を張りに張ってた時期だったので、義母を閉め出した後、子供達を抱き締めながら号泣した。
声ががらがらになって、気が遠くなるような眠気に襲われた辺りで警察が来た(子供達は泣きつかれたまま私にしがみついて寝てしました)
義母が玄関先でドアを叩いて喚き散らし室内からは女子供の泣き叫ぶ声、その前には怒声と凄まじい騒音。
そりゃ通報されるのも当然。
玄関を開けて話し合うようドア越しに説得してきた警察達。
義母も取り繕うような猫なで声をだす。
説得に応じず、義母をその場から移動させる様に求めて数十分。
らちが明かない為、面倒そうに警官が義母を丸め込んで移動させた。
残りの警官を室内に入れて、惨状を見せた。
ドアを開けた瞬間の警官の顔が忘れられない、ただの家庭内トラブル、そう決め付けてたらそんな顔にもなる。
勤務中に交通事故の被害者になった。
都内、家賃補助無しで賃貸、保育園激戦区で入れない上夫激務の為妻専業、私立幼稚園しかないから私立一択。
そんな環境下で年収4XX万円台の四人暮らしは厳しかったが、夫婦仲も良く、子供達はパパ大好きで幸せって言える家庭だった。
お互いの親とも付かず離れず、上手く付き合えていた。
それが夫の突然の死により一変。
幼児と専業の妻あり、二十代の大黒柱、という事で賠償金その他は高額の請求。
勤務中と言うことで労災認定、そして未成年の子供らが居るから遺族年金も支給。
それらとは別に生命保険、個人年金、学資保険もあった。
夫の母がやんわりと相続や私達母子のこれからについて口を挟んできたが、折々の契約時やライフプランの話し合いで意思確認をしあってきたのでそれに沿う予定で。
遺言とまではいかないが、お互いに自分の身体の自由がきかなくなったり死去した後、どうしてほしいかのような希望を書いた物を作っていたのでそれを義父母に見せた上、夫の遺骨の管理や子供達の養育と相続も法定通り、事故の慰謝料に関しては基準額にそって義父母に渡す方針だと説明したら義母が暴走した。
その話をして数日後、納得がいかないと義母が自宅にやって来た。
子供(義母から見た孫)も金も全て寄越せ、まだ二十代で若いんだからもう一度結婚でも出産でも出来る。
夫と子供との数年間の生活はもとからなかった事にして、全てを義父母に渡せ、子を亡くした親の悲しみが一番深い、それを癒すのを最優先すべき。
若い女が金を持ったら録な事にならない、死と引き換えられた金をそんな風にされたら死んでも死にきれない。
みたいな事を主張された。
更に事故にあったのも死んだのも、私が夫だけ齷齪働かせて家でグータラ専業主婦なんてしてたからだ、人殺し殺人鬼、金目当ての保険金殺人だ次はこの子らを殺す気だろうと罵った。
私の制止もきかず子供達の前で半狂乱で心境を吐露し、怯えて私にしがみつき嫌だと泣き叫ぶ子供達を無理矢理連れ帰ろうと実力行使に出た義母。
中年女性といえど高度肥満の義母を子供達を護りつつ追い出すのは大変だった。
殴る蹴る引っ掻かれる、突き飛ばされる引っ倒される、物を投げつけられる物で撲られる。
とにかく子供達に怪我をさせない様にとにかく子供達を奪われない様にと防戦一方。
そんな中子供達だけをどうにか他の部屋に入れて隔離し、暴れる義母を文字通り引きずって追い出した。
悲しくて寂しくて、先々へのプレッシャーや不安を覚えつつ、子供の心境をおもい気を張りに張ってた時期だったので、義母を閉め出した後、子供達を抱き締めながら号泣した。
声ががらがらになって、気が遠くなるような眠気に襲われた辺りで警察が来た(子供達は泣きつかれたまま私にしがみついて寝てしました)
義母が玄関先でドアを叩いて喚き散らし室内からは女子供の泣き叫ぶ声、その前には怒声と凄まじい騒音。
そりゃ通報されるのも当然。
玄関を開けて話し合うようドア越しに説得してきた警察達。
義母も取り繕うような猫なで声をだす。
説得に応じず、義母をその場から移動させる様に求めて数十分。
らちが明かない為、面倒そうに警官が義母を丸め込んで移動させた。
残りの警官を室内に入れて、惨状を見せた。
ドアを開けた瞬間の警官の顔が忘れられない、ただの家庭内トラブル、そう決め付けてたらそんな顔にもなる。
はちゃめちゃな室内、明らかに暴行を受け流血までしてるぼろぼろな女が必死の立て籠り、唯一無事なのは子供と子供がいる部屋のみ。
救急車と応援要請、形式的な簡素な状況確認の後、私と子供達は病院へ。
義母はそのまま連行された。
義母は一時拘留されたが逮捕された訳ではなく、直系の親族間はデリケートな問題だからよく考えてと記録のみで保留、しばらく時間を頂いた。
哀しみや思い出を共有したり励ましあったり、これからも先々それなりに交流してく遺族同士だと思っていたので義母の言い種には驚嘆したし。
そして自身の哀しみ以外には目を向けないという主張に怒りを覚えていた。
それ以上に父親を亡くして幼いながらに死を理解して悲しんでる子供達に追い討ちをかけた義母を許せなかったし遠ざけたかった。
だから法に則った対処も考えていた。
現在の子供達の安全を守る事、将来子供達が抱える事になるかもしれない祖母が犯罪者というハンデ、私の感情、悩みに悩んで専門家にも幾度となく相談をしても結論は出なかった。
義母の肩を持つ義父、義兄、義母の兄弟から痛烈な批判を受けたがどうでもよかった。
義母を訴えるか否か、子供達の事、夫の遺産絡みの事、全ては私に決定権があって外野には手を出せない事だったから彼らを黙殺出来た。
私にしか決められない事、だから余計に悩んでた。
悩んでる間にも日々の生活はあるし子供達へのケアもあるし夫の裁判や交渉もある、なのに義母や義理の親族から嫌がらせじみた行動まで始まった。
義母の兄弟からは被害届出すなと昼夜問わない泣き落としの電話や手紙や宅配便と義母に付き添ってたまに来訪、義兄は休日祝日に義母とやってきては恫喝、義母はほぼ毎日電話、手紙、来訪。
義父は口頭では迷惑行為を謝罪するものの、息子を亡くした義母の精神状態も理解してやれと言わんばかり。
これらは自宅にも実家にもされた。
(この時点では実家の母は私の被害を見ても、息子を亡くしたばかりという事で義母にわりと同情的だった)
警察や弁護士に忠告してもらったが収まらず。
多分2週間ほど耐えたがまともな日常生活が送れないので幼稚園を休ませ、以前家族で行ったり私と夫が結婚前に行った色々な場所を巡り、子供達と私で遊び狂った。
新幹線も飛行機も使い思い出の場所を辿って、子供達と私でパパの思い出話をたくさんして、いつかパパにも見せるんだって写真をたくさん撮った。
子供達が寝た後は弁護士との今後の打ち合わせをしたり、転居先を探したり求人情報を調べたり。
しばらくそんな日々を送っていくうちに子供達も安定してきたので自宅近辺に戻り、実家の家族全員の理解を得られたので当面の方針を固めた。
義母の事は今後のあちら側の出方によるので結論は出なかったが、嫌がらせ行為は弁護士の助言で役所や警察に相談したところ届けを出さず転居を勧められ、実行に移そうとした時に義母が倒れたと弁護士を通して連絡が入った。
脳梗塞で倒れるも発見が遅れ、日常生活もままならない状態でリハビリしても予後はよくない上、糖尿病とその合併症もあるため長期入院との報告。
事実確認をしてもらったらリハビリ後は現段階で判別つかないものの大まかにはその通りだったそう。
正直、好都合だった?逮捕とせずとも義母が自分の意思で動けない状況になってくれたから義母の予後にもよるのはわかっていたけど、妙な安堵感があった。
義母の入院を期に一時沈静化してた嫌がらせが悪化しだした(実家と不在の自宅)
なので、弁護士同伴での義母兄弟の家を回った。
義母の件とは別に義母の兄弟それぞれへ訴訟や告訴の準備がある事、義母が逮捕されるのを阻止しようとして本人が逮捕や訴訟となったらそれぞれの子供や孫に累が及ぶ事を理解させやめさせた。
義兄は平日日中まで行動に出てきたので会社経由で忠告し、さらに会社に直接出向いたらあからさまな嫌がらせはしなくなった。
義父には今後のこちらの方針や従わない場合の対処を伝えプレッシャーをかけた。
義母の入院先に同行し、医師からの説明にも同席し、義母の今後の予想を色々と聞いた。
搬送されるまでの状況が悪すぎて回復は難しい可能性が高く、家庭での付きっきりの介護が困難な場合を想定して長期入院のローテーションや施設入所をケアワーカーと相談すべきとの話だった。
義父はうちひしがれた様だったが、私には朗報だった。
その後、条件をつけて各々と示談とした。
救急車と応援要請、形式的な簡素な状況確認の後、私と子供達は病院へ。
義母はそのまま連行された。
義母は一時拘留されたが逮捕された訳ではなく、直系の親族間はデリケートな問題だからよく考えてと記録のみで保留、しばらく時間を頂いた。
哀しみや思い出を共有したり励ましあったり、これからも先々それなりに交流してく遺族同士だと思っていたので義母の言い種には驚嘆したし。
そして自身の哀しみ以外には目を向けないという主張に怒りを覚えていた。
それ以上に父親を亡くして幼いながらに死を理解して悲しんでる子供達に追い討ちをかけた義母を許せなかったし遠ざけたかった。
だから法に則った対処も考えていた。
現在の子供達の安全を守る事、将来子供達が抱える事になるかもしれない祖母が犯罪者というハンデ、私の感情、悩みに悩んで専門家にも幾度となく相談をしても結論は出なかった。
義母の肩を持つ義父、義兄、義母の兄弟から痛烈な批判を受けたがどうでもよかった。
義母を訴えるか否か、子供達の事、夫の遺産絡みの事、全ては私に決定権があって外野には手を出せない事だったから彼らを黙殺出来た。
私にしか決められない事、だから余計に悩んでた。
悩んでる間にも日々の生活はあるし子供達へのケアもあるし夫の裁判や交渉もある、なのに義母や義理の親族から嫌がらせじみた行動まで始まった。
義母の兄弟からは被害届出すなと昼夜問わない泣き落としの電話や手紙や宅配便と義母に付き添ってたまに来訪、義兄は休日祝日に義母とやってきては恫喝、義母はほぼ毎日電話、手紙、来訪。
義父は口頭では迷惑行為を謝罪するものの、息子を亡くした義母の精神状態も理解してやれと言わんばかり。
これらは自宅にも実家にもされた。
(この時点では実家の母は私の被害を見ても、息子を亡くしたばかりという事で義母にわりと同情的だった)
警察や弁護士に忠告してもらったが収まらず。
多分2週間ほど耐えたがまともな日常生活が送れないので幼稚園を休ませ、以前家族で行ったり私と夫が結婚前に行った色々な場所を巡り、子供達と私で遊び狂った。
新幹線も飛行機も使い思い出の場所を辿って、子供達と私でパパの思い出話をたくさんして、いつかパパにも見せるんだって写真をたくさん撮った。
子供達が寝た後は弁護士との今後の打ち合わせをしたり、転居先を探したり求人情報を調べたり。
しばらくそんな日々を送っていくうちに子供達も安定してきたので自宅近辺に戻り、実家の家族全員の理解を得られたので当面の方針を固めた。
義母の事は今後のあちら側の出方によるので結論は出なかったが、嫌がらせ行為は弁護士の助言で役所や警察に相談したところ届けを出さず転居を勧められ、実行に移そうとした時に義母が倒れたと弁護士を通して連絡が入った。
脳梗塞で倒れるも発見が遅れ、日常生活もままならない状態でリハビリしても予後はよくない上、糖尿病とその合併症もあるため長期入院との報告。
事実確認をしてもらったらリハビリ後は現段階で判別つかないものの大まかにはその通りだったそう。
正直、好都合だった?逮捕とせずとも義母が自分の意思で動けない状況になってくれたから義母の予後にもよるのはわかっていたけど、妙な安堵感があった。
義母の入院を期に一時沈静化してた嫌がらせが悪化しだした(実家と不在の自宅)
なので、弁護士同伴での義母兄弟の家を回った。
義母の件とは別に義母の兄弟それぞれへ訴訟や告訴の準備がある事、義母が逮捕されるのを阻止しようとして本人が逮捕や訴訟となったらそれぞれの子供や孫に累が及ぶ事を理解させやめさせた。
義兄は平日日中まで行動に出てきたので会社経由で忠告し、さらに会社に直接出向いたらあからさまな嫌がらせはしなくなった。
義父には今後のこちらの方針や従わない場合の対処を伝えプレッシャーをかけた。
義母の入院先に同行し、医師からの説明にも同席し、義母の今後の予想を色々と聞いた。
搬送されるまでの状況が悪すぎて回復は難しい可能性が高く、家庭での付きっきりの介護が困難な場合を想定して長期入院のローテーションや施設入所をケアワーカーと相談すべきとの話だった。
義父はうちひしがれた様だったが、私には朗報だった。
その後、条件をつけて各々と示談とした。
相変わらず状態のよくない義母に一目でいいから子供達を会わせてやってくれと各人が示談の場で同音異句に懇願してきたが拒否した。
義母に似た背格好の人を見掛けると不安がる。
写真などで義母が写っているものや義母が同席してた記憶があるものを見ると怯える。
義母が暴れた時にかかっていたアニメ番組が始まるとテレビを消して私の側から離れない。
インターホンが鳴ったり玄関先に気配があると私にしがみついてくる。
そんな状態の子供達に元凶の義母を励ませと?責任の一端がある人間がする要求か?と毎回返した。
同席してた各人の子や配偶者は過剰なまでの謝罪をくれたが本人達は最後までこちらの心境をはかろうとはしなかった。
義父義兄に最後に会った日の別れ際、私のせいで夫(二人にとっての息子、弟)は草葉の陰から泣いているとまで言われたので。
貴方方や義母の醜態に嘆いてる筈ですよ、子供達や私を守ろうとして義母をああしたと考えた方が自然です、と返した。
後日、改めて謝罪をしたいと二人からの申し出が弁護士経由であったが断った。
それ以後連絡がないので義母はまだ死んではないと思われる。
一連の出来事の間、自身が鬼のように思えて自己嫌悪ばかりして、気分の浮き沈みを子供達に見せないよう、誤魔化すのに必死な日々だった。
忘れ形見の子供達と夫方親族がこのような関係になった事を夫に対して申し訳なく思う気持ちと同時にこんな状況を招いた夫の死に憤りを覚えて
なんで死んだの、なんでいないの、なんであなたの親はこんなにも私や子供達を苦しめるのと亡き夫を責めたくなる時もあった。
亡くした喪失感や哀しみよりも子供達への責任感が強く、こんな薄情な妻じゃ夫も浮かばれないのではないか、と自責の念にかられた。
ただだたきつかったし苦しかった。
こんな経験、二度としたくないし誰にもしてほしくない。
今現在も割り切れてはいないですが、以上が私の修羅場です。
長々すみません、これで終わります。
義母に似た背格好の人を見掛けると不安がる。
写真などで義母が写っているものや義母が同席してた記憶があるものを見ると怯える。
義母が暴れた時にかかっていたアニメ番組が始まるとテレビを消して私の側から離れない。
インターホンが鳴ったり玄関先に気配があると私にしがみついてくる。
そんな状態の子供達に元凶の義母を励ませと?責任の一端がある人間がする要求か?と毎回返した。
同席してた各人の子や配偶者は過剰なまでの謝罪をくれたが本人達は最後までこちらの心境をはかろうとはしなかった。
義父義兄に最後に会った日の別れ際、私のせいで夫(二人にとっての息子、弟)は草葉の陰から泣いているとまで言われたので。
貴方方や義母の醜態に嘆いてる筈ですよ、子供達や私を守ろうとして義母をああしたと考えた方が自然です、と返した。
後日、改めて謝罪をしたいと二人からの申し出が弁護士経由であったが断った。
それ以後連絡がないので義母はまだ死んではないと思われる。
一連の出来事の間、自身が鬼のように思えて自己嫌悪ばかりして、気分の浮き沈みを子供達に見せないよう、誤魔化すのに必死な日々だった。
忘れ形見の子供達と夫方親族がこのような関係になった事を夫に対して申し訳なく思う気持ちと同時にこんな状況を招いた夫の死に憤りを覚えて
なんで死んだの、なんでいないの、なんであなたの親はこんなにも私や子供達を苦しめるのと亡き夫を責めたくなる時もあった。
亡くした喪失感や哀しみよりも子供達への責任感が強く、こんな薄情な妻じゃ夫も浮かばれないのではないか、と自責の念にかられた。
ただだたきつかったし苦しかった。
こんな経験、二度としたくないし誰にもしてほしくない。
今現在も割り切れてはいないですが、以上が私の修羅場です。
長々すみません、これで終わります。
■隣に送迎バスが来る【475話】
うちは玄関と公道の間に小さな庭と駐車スペースがあるタイプの借家。
門扉はあるけど、駐車スペースには門がないタイプ。
入居してから気が付いて、悩みの種なんだけど、うちのすぐ隣に某幼稚園の送迎バスのくるようになってる。
おかげで送迎時間にうちの前に奥様たちがたむろしてかしましく、それは我慢できるんだけど、小さな子供(園児の弟妹?)がうちの駐車スペースに入り込んで追いかけっことかして遊んでて車を止めているときには傷をつけられやしないかとヒヤヒヤ。
何度か注意したんだけど、子供たちは聞きやしないし、母親同士はおしゃべりに夢中で見てないし、「わかりました」と返事はするけど変わらない。
ゲートを付けたいけど、借家じゃそうもいかずロープを張ってみたけど乗り越えて遊んでて、全く効果はない。
で、去年のことだけど。
自転車を買って、車の横の空いたスペースに止めておいたんだけど、なんかちょっと騒がしいので窓から見てみたら自転車が倒れて子供がギャン泣きしている。
ビックリして飛び出して、更にビックリ。
車のドア部分が傷がついて凹んでるorz
ギャン泣きしていた子供がうちの自転車に乗って(スタンド立てたまま)バランス崩して倒れたらしいんだ。
見た所、子供は擦り傷だけっぽいんだけど念のため
「骨折とか大丈夫?」
って聞いたら
「それはないと思います」
って母親が言うので、安心して
「一応お名前と電話番号教えて下さる?」
って聞いたら
「どうして?」と。
なので、車の傷と凹みを指さして
「これ、修理代お願いしたいんですけど」
って言ったら
「子供がやったことでしょう?」だって。
「私、何度も中に入れさせないでほしいってあなたにお願いしましたよね?」
と強気で言ったら名前と電話番号教えてくれて、ちょうどバスが来たのでその日はそれまで。
で、修理の見積もりしてもらって電話を入れたらデタラメな電話番号だった。
送迎バスの送り迎えも姿を見せないので、別の母親に聞いてみても分からない。
急に姿を見せない以上、電話番号を“教え間違えた”のではなく態とそうしたんだと判断して余計に腹が立って幼稚園に問い合わせて事情を話し、それでも今は個人情報の問題で直接は教えてもらえないので
「連絡もらえないようなら然るべき場所で話しましょう」
と言ってるよと園長先生から話しをしてもらい、やっと連絡とれた。
そしてきっちり弁償してもらった。
最後までふてぶてしい奥さんだった。
うちは転勤族で早く落ち着いてマイホームが欲しいと思ってるけど、こういうことがあると借家で良かったと思うわ。
門扉はあるけど、駐車スペースには門がないタイプ。
入居してから気が付いて、悩みの種なんだけど、うちのすぐ隣に某幼稚園の送迎バスのくるようになってる。
おかげで送迎時間にうちの前に奥様たちがたむろしてかしましく、それは我慢できるんだけど、小さな子供(園児の弟妹?)がうちの駐車スペースに入り込んで追いかけっことかして遊んでて車を止めているときには傷をつけられやしないかとヒヤヒヤ。
何度か注意したんだけど、子供たちは聞きやしないし、母親同士はおしゃべりに夢中で見てないし、「わかりました」と返事はするけど変わらない。
ゲートを付けたいけど、借家じゃそうもいかずロープを張ってみたけど乗り越えて遊んでて、全く効果はない。
で、去年のことだけど。
自転車を買って、車の横の空いたスペースに止めておいたんだけど、なんかちょっと騒がしいので窓から見てみたら自転車が倒れて子供がギャン泣きしている。
ビックリして飛び出して、更にビックリ。
車のドア部分が傷がついて凹んでるorz
ギャン泣きしていた子供がうちの自転車に乗って(スタンド立てたまま)バランス崩して倒れたらしいんだ。
見た所、子供は擦り傷だけっぽいんだけど念のため
「骨折とか大丈夫?」
って聞いたら
「それはないと思います」
って母親が言うので、安心して
「一応お名前と電話番号教えて下さる?」
って聞いたら
「どうして?」と。
なので、車の傷と凹みを指さして
「これ、修理代お願いしたいんですけど」
って言ったら
「子供がやったことでしょう?」だって。
「私、何度も中に入れさせないでほしいってあなたにお願いしましたよね?」
と強気で言ったら名前と電話番号教えてくれて、ちょうどバスが来たのでその日はそれまで。
で、修理の見積もりしてもらって電話を入れたらデタラメな電話番号だった。
送迎バスの送り迎えも姿を見せないので、別の母親に聞いてみても分からない。
急に姿を見せない以上、電話番号を“教え間違えた”のではなく態とそうしたんだと判断して余計に腹が立って幼稚園に問い合わせて事情を話し、それでも今は個人情報の問題で直接は教えてもらえないので
「連絡もらえないようなら然るべき場所で話しましょう」
と言ってるよと園長先生から話しをしてもらい、やっと連絡とれた。
そしてきっちり弁償してもらった。
最後までふてぶてしい奥さんだった。
うちは転勤族で早く落ち着いてマイホームが欲しいと思ってるけど、こういうことがあると借家で良かったと思うわ。
■ポケモン大会で【476話】
数年前の話だが、最近続報を聞いたので、書いてみる。
当時、息子は、DSのポケモンにハマっており、長期休みに開催していた大会予選に出場するため、付き添いの俺と参加希望の列に並んでいた。
すると、入り口方向から歩いてきた男の子連れのお母さんに話しかけられたんだ。
男の子は、隣のクラスで息子と同じ塾にも通っていて、知り合い程度の間柄のA君だった。
A君母は、少し興奮しながら、息子に、
「あ!息子君。良いところで会ったわ。ポケモンのソフト貸してくれない?
何か係員が融通きかなくて、Aのポケモンのソフトじゃ大会に出れないし、参加賞ももらえないっていうのよ。
Aが可哀想でしょう。(俺に向き直って)そういう訳ですので、息子君のポケモンのソフトを借りていきますね~。A、早くソフトを出しなさい。」
とにこやかに言いつつ、A君が出したのは、マジコンだった。
知らない人はいないと思うが、マジコンはソフトをコピーして、コピーしたプログラムをマジコンにインストールする事で、ソフトを使うツールの事。
ただし、ソフトのコピーは、専用の機械が必要だったりして、大抵のマジコンユーザーは、コピーしたソフトを登録してあるサイトからダウンロードして使っている。
突然の事に一瞬ビックリしたが、俺は、
「私の息子も見ての通り、参加するために並んでいるんで、あなたの息子さんにソフトを貸すと、私の息子が参加出来ないので、お断りします。」
と断わったら、フジこって、何だかんだ叫び、最終的には息子のソフトを奪おうとしたため、周りの人が良んでくれた警備員に確保されて、何処かに連れられて行った。
俺は周りの人に謝ったところ、周りの人も状況を見ていたので、非常識女に絡まれて乙、で快く許してくれ、息子は大会に参加出来た。
で、次の日。
我が家にA君母がやって来た。
仲が良い訳でもないし、最初は嫁さんが玄関先で対処していたんだが、さっぱり要領を得ず、また興奮して叫ぶA君母に圧倒され、レコーダーを用意した俺と交代。
言っている事を要約すると、
・私の可哀想な息子が大会に参加出来なかった。
・これはあなたと息子がソフトを貸してくれなかった事と、大会の係員が融通をきかせなかったせいだ。
・大会本部とあなたを訴える。
・訴えてほしくなければ、ポケモンのソフトと大会の参加賞、そして賠償金をよこせ。
まあ、呆れる他ない事を喚いていました。
俺としては、
・まず、根本的にマジコンは違法。
・そして、ポケモン大会は、任天堂がソフト販促のために開催しており、正規ユーザーしか参加出来ない。
・また、ソフト内には、俺の息子がプレイして育てたデータが入っており、そのソフトが無いと私の息子が参加出来ない。
当然、あの場には、息子が参加するためにいた訳で、貸す訳が無い。
・あなたが出来る事は、サッサと帰って、A君に正規のポケモンを買い与え、次回の大会に参加する事だけだ。
・さっきから貴方の言っている事を聞いていると、脅迫にしか聞こえない。ここは無かった事にしてあげるから、サッサと帰れ。
と返事した。
更に激昂したため、嫁さんと相手を交代、A宅に電話、自宅にいたA君父に状況を説明したが、
当時、息子は、DSのポケモンにハマっており、長期休みに開催していた大会予選に出場するため、付き添いの俺と参加希望の列に並んでいた。
すると、入り口方向から歩いてきた男の子連れのお母さんに話しかけられたんだ。
男の子は、隣のクラスで息子と同じ塾にも通っていて、知り合い程度の間柄のA君だった。
A君母は、少し興奮しながら、息子に、
「あ!息子君。良いところで会ったわ。ポケモンのソフト貸してくれない?
何か係員が融通きかなくて、Aのポケモンのソフトじゃ大会に出れないし、参加賞ももらえないっていうのよ。
Aが可哀想でしょう。(俺に向き直って)そういう訳ですので、息子君のポケモンのソフトを借りていきますね~。A、早くソフトを出しなさい。」
とにこやかに言いつつ、A君が出したのは、マジコンだった。
知らない人はいないと思うが、マジコンはソフトをコピーして、コピーしたプログラムをマジコンにインストールする事で、ソフトを使うツールの事。
ただし、ソフトのコピーは、専用の機械が必要だったりして、大抵のマジコンユーザーは、コピーしたソフトを登録してあるサイトからダウンロードして使っている。
突然の事に一瞬ビックリしたが、俺は、
「私の息子も見ての通り、参加するために並んでいるんで、あなたの息子さんにソフトを貸すと、私の息子が参加出来ないので、お断りします。」
と断わったら、フジこって、何だかんだ叫び、最終的には息子のソフトを奪おうとしたため、周りの人が良んでくれた警備員に確保されて、何処かに連れられて行った。
俺は周りの人に謝ったところ、周りの人も状況を見ていたので、非常識女に絡まれて乙、で快く許してくれ、息子は大会に参加出来た。
で、次の日。
我が家にA君母がやって来た。
仲が良い訳でもないし、最初は嫁さんが玄関先で対処していたんだが、さっぱり要領を得ず、また興奮して叫ぶA君母に圧倒され、レコーダーを用意した俺と交代。
言っている事を要約すると、
・私の可哀想な息子が大会に参加出来なかった。
・これはあなたと息子がソフトを貸してくれなかった事と、大会の係員が融通をきかせなかったせいだ。
・大会本部とあなたを訴える。
・訴えてほしくなければ、ポケモンのソフトと大会の参加賞、そして賠償金をよこせ。
まあ、呆れる他ない事を喚いていました。
俺としては、
・まず、根本的にマジコンは違法。
・そして、ポケモン大会は、任天堂がソフト販促のために開催しており、正規ユーザーしか参加出来ない。
・また、ソフト内には、俺の息子がプレイして育てたデータが入っており、そのソフトが無いと私の息子が参加出来ない。
当然、あの場には、息子が参加するためにいた訳で、貸す訳が無い。
・あなたが出来る事は、サッサと帰って、A君に正規のポケモンを買い与え、次回の大会に参加する事だけだ。
・さっきから貴方の言っている事を聞いていると、脅迫にしか聞こえない。ここは無かった事にしてあげるから、サッサと帰れ。
と返事した。
更に激昂したため、嫁さんと相手を交代、A宅に電話、自宅にいたA君父に状況を説明したが、
・妻から内容は聞いている。そっちの言い訳は聞きたくない。
・だから、払うもん払え。
という話にならない回答だった。
俺が警察呼ぶぞ、って言っても、
・お前が悪いのに、警察呼ぶってプギャー
無駄足乙
って、相手にならない。
仕方ないから、警察呼んで、お互いの話を聞かせた後、録音を聞かせて、脅迫で被害届出す旨伝えたら、A君母警察署へ連行された。
俺も、詳しい話を調書にするため、警察署へ。
調書が終わって帰ろうとしたら、「お前が俺かぁ!」と大声出しながら近づく人が。
しかし、お互いマジマジ顔を見て固まってしまった。
直接関係は無いが、取引先の社員でした。
お互い白けてしまったが、話をしたところ、
・妻からは、俺息子がA君のポケモン大会出場を邪魔したため、出られなかった。
だから、俺宅が損害賠償を払うべき、と聞いていた。
・警察から話を聞いたら、全く違っていた。
うちが悪いが、たかだか女の戯れ言に警察を呼んだ俺に腹が立ち、文句を言おうとしたら、俺が取引先の社員と分かった。
・うちが悪いのは間違い無いが、学校の事もあるし、被害届は取り下げてもらえないか。
示談で済ましたい。
との事だった。
確かに、取引先の社員の妻を被害届出すと仕事にも差しさわりがあるから、被害届は取り下げて、示談にする事にした。
それから数日後、俺は弁護士を入れて示談を始めたんだが、A君母に毒されたのか、
・確かにうちが悪かったが、被害届は取り下げたのは、そっちの判断。
・脅迫は被害届は出さなかったんだから、うちが払わなくても良い。
・それより、が弱い妻に対して、警察を呼んだ事が問題。
女は守らなくてはいけない。
・取引先の関係もあるし、許してやるから、損害賠償を払うのは、俺宅の方。
という、今書いていても、よくわからない理屈をこねて、示談決裂。
まあ、我が社はA君父の会社より立場が弱いのは間違い無いが、会社を盾にゴリ押しされるのも面白くない。
という訳で、後日、もう一度話し合い。
話し合いの場に、ふんぞり返って入って来たA君父、一瞬にして顔色が変わった。
実は、A君父の上司は我が社出身。
請われてA君父社に転職した、という流れがあり、その条件の一環として、我が社との取引があった。
だが、A君父は、その転職から数年後に入社しているのと、担当していた訳ではないので、事情を知らなかった。
俺は我が社上司に事情を話し、A君父社の転職上司とアポをとる許可を得て、転職上司に事情説明。
最初は、両社が事情を知って、仕事以外のプライベートな懸案であり、会社はどちらからも中立を保つだけで良い、というつもりだったんだが、正義感の強い転職上司が
「A君父が会社を盾にしている以上、私が示談の場に出た方が、話は早くなるよ。」
とおっしゃるので、お願いした。
そこからは、転職上司の一人舞台だった。
・取引先だろうが何だろうが、会社とプライベートは関係ない。
・しかも、自分が悪いとわかっていて会社を盾にするとは卑怯
・今回は俺君が会社とは関係ない、と言ってくれているから、会社としての処分は考えないが、普通なら処分は間違い無い。
・だから、払うもん払え。
という話にならない回答だった。
俺が警察呼ぶぞ、って言っても、
・お前が悪いのに、警察呼ぶってプギャー
無駄足乙
って、相手にならない。
仕方ないから、警察呼んで、お互いの話を聞かせた後、録音を聞かせて、脅迫で被害届出す旨伝えたら、A君母警察署へ連行された。
俺も、詳しい話を調書にするため、警察署へ。
調書が終わって帰ろうとしたら、「お前が俺かぁ!」と大声出しながら近づく人が。
しかし、お互いマジマジ顔を見て固まってしまった。
直接関係は無いが、取引先の社員でした。
お互い白けてしまったが、話をしたところ、
・妻からは、俺息子がA君のポケモン大会出場を邪魔したため、出られなかった。
だから、俺宅が損害賠償を払うべき、と聞いていた。
・警察から話を聞いたら、全く違っていた。
うちが悪いが、たかだか女の戯れ言に警察を呼んだ俺に腹が立ち、文句を言おうとしたら、俺が取引先の社員と分かった。
・うちが悪いのは間違い無いが、学校の事もあるし、被害届は取り下げてもらえないか。
示談で済ましたい。
との事だった。
確かに、取引先の社員の妻を被害届出すと仕事にも差しさわりがあるから、被害届は取り下げて、示談にする事にした。
それから数日後、俺は弁護士を入れて示談を始めたんだが、A君母に毒されたのか、
・確かにうちが悪かったが、被害届は取り下げたのは、そっちの判断。
・脅迫は被害届は出さなかったんだから、うちが払わなくても良い。
・それより、が弱い妻に対して、警察を呼んだ事が問題。
女は守らなくてはいけない。
・取引先の関係もあるし、許してやるから、損害賠償を払うのは、俺宅の方。
という、今書いていても、よくわからない理屈をこねて、示談決裂。
まあ、我が社はA君父の会社より立場が弱いのは間違い無いが、会社を盾にゴリ押しされるのも面白くない。
という訳で、後日、もう一度話し合い。
話し合いの場に、ふんぞり返って入って来たA君父、一瞬にして顔色が変わった。
実は、A君父の上司は我が社出身。
請われてA君父社に転職した、という流れがあり、その条件の一環として、我が社との取引があった。
だが、A君父は、その転職から数年後に入社しているのと、担当していた訳ではないので、事情を知らなかった。
俺は我が社上司に事情を話し、A君父社の転職上司とアポをとる許可を得て、転職上司に事情説明。
最初は、両社が事情を知って、仕事以外のプライベートな懸案であり、会社はどちらからも中立を保つだけで良い、というつもりだったんだが、正義感の強い転職上司が
「A君父が会社を盾にしている以上、私が示談の場に出た方が、話は早くなるよ。」
とおっしゃるので、お願いした。
そこからは、転職上司の一人舞台だった。
・取引先だろうが何だろうが、会社とプライベートは関係ない。
・しかも、自分が悪いとわかっていて会社を盾にするとは卑怯
・今回は俺君が会社とは関係ない、と言ってくれているから、会社としての処分は考えないが、普通なら処分は間違い無い。
・今後はよく考えて行動するように。
といった事をA君父にお説教。
A君父涙目だった。
似非フェミニストらしいA君母は、まだ色々言っていたが、裁判の用意がある事、間違いなく勝てる見込みがある事を伝え、以後お互い関わりを持たないようにするためA君が転校する事、口外しない事などを条件に示談成立した。
それから、A君父が俺と関わりが無い部署に変わり、A君も転校し塾も辞めたので、本当に接触無かったのだが、つい最近、何か社内のPCでウィニーなどのファイル交換ソフトを未だに使っていて、ウイルス感染したらしい。
そのため、クビになり、家族毎田舎へ引っ込んだらしい、と先ほど聞いた。
未だにマジコン使っている子供は、息子から何人もいるらしいとは聞くが、ここまで非常識なのはなかなかいないと思う。
時期外れの夏休みで家にいるんだが、A君だけは可哀想だったなあ。
以上です。
本当に、A君だけは可哀想だった。
親が暴走しただけで、悪くないんだから。
といった事をA君父にお説教。
A君父涙目だった。
似非フェミニストらしいA君母は、まだ色々言っていたが、裁判の用意がある事、間違いなく勝てる見込みがある事を伝え、以後お互い関わりを持たないようにするためA君が転校する事、口外しない事などを条件に示談成立した。
それから、A君父が俺と関わりが無い部署に変わり、A君も転校し塾も辞めたので、本当に接触無かったのだが、つい最近、何か社内のPCでウィニーなどのファイル交換ソフトを未だに使っていて、ウイルス感染したらしい。
そのため、クビになり、家族毎田舎へ引っ込んだらしい、と先ほど聞いた。
未だにマジコン使っている子供は、息子から何人もいるらしいとは聞くが、ここまで非常識なのはなかなかいないと思う。
時期外れの夏休みで家にいるんだが、A君だけは可哀想だったなあ。
以上です。
本当に、A君だけは可哀想だった。
親が暴走しただけで、悪くないんだから。
■偽実家は飲食自営で贅沢貧乏【477話】
さっき、義姉(夫の長兄の嫁)が出て行ったとバカトメから電話があった。
偽実家は飲食自営で贅沢貧乏、同居の長男夫婦はそれぞれ他社に勤務していたが、復興イベントやB級グルメブームで偽実家にプチバブル到来。
人手が足りなくなり、店長経験のある兄嫁にヘルプ要請。
本店を任せ後を継がせるからと(半ば無理矢理)兄嫁を退社させ、偽実家専従にした。
接客のプロである兄嫁(美人w)が店頭に立ち売上は益々右肩上がり、シビアな経営管理でどんぶり勘定なウトメのダラ銭使いをギッチギチに締め上げた。
ワンマンで好き勝手しては周囲に迷惑かけまくって生きてきたウトが我慢できずに爆発。
給料も払わず兄嫁を解雇、トメと長兄は
「嫁の分際で経営者に意見するなんて失礼な!働かせて頂いてる新参者は遠慮するもんだ!」
とウトに同調し、日夜ネチネチいびり。
ブチ切れた兄嫁は子を連れて出て行き、既に離婚も成立しているそうな。
長兄は基本的にチキンで、最初は離婚拒否してたが裁判所行くと言われた途端びびってサインしたとか。
……そしてバブルは去った。
きっちり管理してた兄嫁がいなくなって店内は荒れ、ウトやバイトの態度の悪さに評判ガタ落ちで売上は3分の1に。
苦言を呈したバイトは即刻クビ、給料遅配が続き、元バイトからは支払い要求の内容証明が次々送り付けられてるらしい。
「働かせて頂いてた分際で給料寄越せなんて失礼でしょ!ねえ嫁子さん?」
お仕えとかwww
「ところで今のパートの時給はいくらなの?うちは余所より良いと思うのよ?」
とトメ。
「それより、元兄嫁さんからの内容証明はまだなんですか?前職辞めさせて、過失もないのに突然解雇して、給料も解雇予告手当も払わず追い出したんだから、賠償金とか慰謝料含めたら結構な額になるでしょうね~。あ、もしかして弁護士さんと準備中かな?☆」
と答えておいた。
「仮にも散々世話になった嫁ぎ先に後ろ足で泥を塗るなんて!」
と、微妙に間違えてファビョりまくってた。
ちなみに12月の売上は65万、家賃は18万。
そりゃ火の車だろうw
シラネ
偽実家は飲食自営で贅沢貧乏、同居の長男夫婦はそれぞれ他社に勤務していたが、復興イベントやB級グルメブームで偽実家にプチバブル到来。
人手が足りなくなり、店長経験のある兄嫁にヘルプ要請。
本店を任せ後を継がせるからと(半ば無理矢理)兄嫁を退社させ、偽実家専従にした。
接客のプロである兄嫁(美人w)が店頭に立ち売上は益々右肩上がり、シビアな経営管理でどんぶり勘定なウトメのダラ銭使いをギッチギチに締め上げた。
ワンマンで好き勝手しては周囲に迷惑かけまくって生きてきたウトが我慢できずに爆発。
給料も払わず兄嫁を解雇、トメと長兄は
「嫁の分際で経営者に意見するなんて失礼な!働かせて頂いてる新参者は遠慮するもんだ!」
とウトに同調し、日夜ネチネチいびり。
ブチ切れた兄嫁は子を連れて出て行き、既に離婚も成立しているそうな。
長兄は基本的にチキンで、最初は離婚拒否してたが裁判所行くと言われた途端びびってサインしたとか。
……そしてバブルは去った。
きっちり管理してた兄嫁がいなくなって店内は荒れ、ウトやバイトの態度の悪さに評判ガタ落ちで売上は3分の1に。
苦言を呈したバイトは即刻クビ、給料遅配が続き、元バイトからは支払い要求の内容証明が次々送り付けられてるらしい。
「働かせて頂いてた分際で給料寄越せなんて失礼でしょ!ねえ嫁子さん?」
お仕えとかwww
「ところで今のパートの時給はいくらなの?うちは余所より良いと思うのよ?」
とトメ。
「それより、元兄嫁さんからの内容証明はまだなんですか?前職辞めさせて、過失もないのに突然解雇して、給料も解雇予告手当も払わず追い出したんだから、賠償金とか慰謝料含めたら結構な額になるでしょうね~。あ、もしかして弁護士さんと準備中かな?☆」
と答えておいた。
「仮にも散々世話になった嫁ぎ先に後ろ足で泥を塗るなんて!」
と、微妙に間違えてファビョりまくってた。
ちなみに12月の売上は65万、家賃は18万。
そりゃ火の車だろうw
シラネ
■東京に親戚がいるメリット【478話】
今住んでいる中古マンションは2LDKで私が独身時代にローンで買ったもの。
結婚する際に残りのローンも支払って私名義。
中古だけど一室一室が広くて駅まで徒歩2分なので共稼ぎなので、結婚しても旦那と一緒に住んでいた。
10年後子供も二人できて、さすがに狭くなったので一戸建てを頑張って買った。
私名義の中古マンションは築17年だけど便利なところにあるので子供のためにも売らずに持っていることにした。
そうしたら遠方住まいの義兄嫁が今年大学受験する甥が第一志望はそっちの大学だから合格したらただで住まわせろと連絡してきた。
「二年後に姪も受験するので一緒に住めばいいからって。」
何がいいんだ??
「空いてるなら有効活用できていいでしょう?空部屋は傷むわよ。」
とえらそうに言われました。
基幹駅近くなので旦那が、終電逃したりしたら使ってるし、私達もで遅くなったりしたらそっちに泊まっているので別宅として使っているから我が家の家財がそのままだ。
そのように伝えたら「なんてもったいない○○家(旦那の苗字)の財産だからみんなで有効活用しなくちゃ。東京に親戚がいるメリットないじゃない!」だって。
旦那から義兄にマンションは私名義なので○○家はまったく関係ないこと、貸す予定もないことを電話して貰ったが、次の日に義兄嫁から
「あんた名義なんて関係ない。○○家に嫁いだからにはあなたの財産もみんなのもの。あんたが死んだらマンションは義弟君のものでしょう?だったら○○家全員のものよ。」と電話があった。
私「じゃ義兄嫁さんいつも自慢していた嫁入り道具の着物は私のものでもあるんですね?こんど一式送って貰えますか?入学式に着ますから。」
と言ったら
義兄嫁「汚したらどうすんのよ!あれは私が実家の親に買ってもらった私のもんよ。貸さないわ。」
私「普通はそうです。ですから私もお断りです。」とガチャ切りしてやった。
また旦那からこのとんでも理論を義兄と義両親に私に死んでもらいたいらしいと捻じ曲げてちくってもらった。
その後静かだ。
結婚する際に残りのローンも支払って私名義。
中古だけど一室一室が広くて駅まで徒歩2分なので共稼ぎなので、結婚しても旦那と一緒に住んでいた。
10年後子供も二人できて、さすがに狭くなったので一戸建てを頑張って買った。
私名義の中古マンションは築17年だけど便利なところにあるので子供のためにも売らずに持っていることにした。
そうしたら遠方住まいの義兄嫁が今年大学受験する甥が第一志望はそっちの大学だから合格したらただで住まわせろと連絡してきた。
「二年後に姪も受験するので一緒に住めばいいからって。」
何がいいんだ??
「空いてるなら有効活用できていいでしょう?空部屋は傷むわよ。」
とえらそうに言われました。
基幹駅近くなので旦那が、終電逃したりしたら使ってるし、私達もで遅くなったりしたらそっちに泊まっているので別宅として使っているから我が家の家財がそのままだ。
そのように伝えたら「なんてもったいない○○家(旦那の苗字)の財産だからみんなで有効活用しなくちゃ。東京に親戚がいるメリットないじゃない!」だって。
旦那から義兄にマンションは私名義なので○○家はまったく関係ないこと、貸す予定もないことを電話して貰ったが、次の日に義兄嫁から
「あんた名義なんて関係ない。○○家に嫁いだからにはあなたの財産もみんなのもの。あんたが死んだらマンションは義弟君のものでしょう?だったら○○家全員のものよ。」と電話があった。
私「じゃ義兄嫁さんいつも自慢していた嫁入り道具の着物は私のものでもあるんですね?こんど一式送って貰えますか?入学式に着ますから。」
と言ったら
義兄嫁「汚したらどうすんのよ!あれは私が実家の親に買ってもらった私のもんよ。貸さないわ。」
私「普通はそうです。ですから私もお断りです。」とガチャ切りしてやった。
また旦那からこのとんでも理論を義兄と義両親に私に死んでもらいたいらしいと捻じ曲げてちくってもらった。
その後静かだ。
■シンママ四人子持ちで妊娠中【479話】
旦那のコトメは、シンママ四人子持ちで妊娠中。
経歴がすごい。
大学在学中妊娠。
相手は同じ大学の先輩だが就活中の邪魔と言われて堕胎のお金を渡される。
でもコトメは産みたいと内緒で出産。
一年だけ休学して大学の保育所に預けて復学。
普通の就職はできないと資格を取って就職。
そこの同僚と恋愛関係になるが、子持ちを黙っていて妊娠するも逃げられる。
おろすように説得されるが拒否して産む。
流石に認知だけしてもらった。
慰謝料も貰った。
居辛くなり転職。
転職先でお客さんと恋愛。
今回は子持ちを告白してあったが、相手の親族が再婚ならまだしも結婚したこともないのに子供が二人もいるなんてふしだらと反対して破談。
でもまた妊娠していてそれを知った相手が家業を投げ捨てて駆け落ち同様に結婚する。
この時上の子小1下の子三歳。
無事出産するもお金が無く出産費用も我が家に借金にする始末。
もちろん返してもらってない。
この時点で諌めないウトメに嫌気がさして、我が家は疎遠になるように努力を始める。
しばらく初めて結婚した相手と夫婦だったが、相手の無職の期間が長くコトメが切れて離婚。
子供は女の子のこともあり、相手実家が引き取り拒否でコトメが引き取ることに初めて養育費を貰う。
相手は家業に戻ったので、実子の養育費はきちんと支払ってもらった。
その後子供を連れて実家に戻り、ウトメに子供を見てもらってまた資格を生かして転職。
今度は小規模の事務所で雇い主と恋愛関係になり、また妊娠。相手は50代独身だったので結婚する。
今度こそ夫婦で事務所もできるし長続きするだろうと親族一同胸を撫でおろす。
この時三人目の養育費を再婚のため面会をさせないことを条件に断る。
無事四人目出産。
この時一番目中学生二番目小学生三番目保育園四人目乳児。
中学生が荒れに荒れて家庭内暴力をするようになる。
中学生でも体格がよくて50代半ばのおじさんでは押さえつけられず、事務所まで壊されておじさんが切れて離婚。
養子縁組してなかったので実子の養育費だけ。
でも壊した事務所の機器の費用と相殺になるから弁済の方が大きかったらしい。
そして今また妊娠している。
コトメは不倫はしない主義だそうで相手は高校生だそうだ。
相手の両親が淫行で訴えると怒鳴り込んできたそうだ。そりゃ30代のおばさんが17歳をたぶらかしたわけだからね。
コトメは産むと主張しているそうだ。
一番目と同い年なのによくやるよ。
経歴がすごい。
大学在学中妊娠。
相手は同じ大学の先輩だが就活中の邪魔と言われて堕胎のお金を渡される。
でもコトメは産みたいと内緒で出産。
一年だけ休学して大学の保育所に預けて復学。
普通の就職はできないと資格を取って就職。
そこの同僚と恋愛関係になるが、子持ちを黙っていて妊娠するも逃げられる。
おろすように説得されるが拒否して産む。
流石に認知だけしてもらった。
慰謝料も貰った。
居辛くなり転職。
転職先でお客さんと恋愛。
今回は子持ちを告白してあったが、相手の親族が再婚ならまだしも結婚したこともないのに子供が二人もいるなんてふしだらと反対して破談。
でもまた妊娠していてそれを知った相手が家業を投げ捨てて駆け落ち同様に結婚する。
この時上の子小1下の子三歳。
無事出産するもお金が無く出産費用も我が家に借金にする始末。
もちろん返してもらってない。
この時点で諌めないウトメに嫌気がさして、我が家は疎遠になるように努力を始める。
しばらく初めて結婚した相手と夫婦だったが、相手の無職の期間が長くコトメが切れて離婚。
子供は女の子のこともあり、相手実家が引き取り拒否でコトメが引き取ることに初めて養育費を貰う。
相手は家業に戻ったので、実子の養育費はきちんと支払ってもらった。
その後子供を連れて実家に戻り、ウトメに子供を見てもらってまた資格を生かして転職。
今度は小規模の事務所で雇い主と恋愛関係になり、また妊娠。相手は50代独身だったので結婚する。
今度こそ夫婦で事務所もできるし長続きするだろうと親族一同胸を撫でおろす。
この時三人目の養育費を再婚のため面会をさせないことを条件に断る。
無事四人目出産。
この時一番目中学生二番目小学生三番目保育園四人目乳児。
中学生が荒れに荒れて家庭内暴力をするようになる。
中学生でも体格がよくて50代半ばのおじさんでは押さえつけられず、事務所まで壊されておじさんが切れて離婚。
養子縁組してなかったので実子の養育費だけ。
でも壊した事務所の機器の費用と相殺になるから弁済の方が大きかったらしい。
そして今また妊娠している。
コトメは不倫はしない主義だそうで相手は高校生だそうだ。
相手の両親が淫行で訴えると怒鳴り込んできたそうだ。そりゃ30代のおばさんが17歳をたぶらかしたわけだからね。
コトメは産むと主張しているそうだ。
一番目と同い年なのによくやるよ。
■バイト先の勘違い男【480話】
学生時代やってたバイトに勘助が入ってきた。
この勘助、そこそこ良い大学に行ってたけど、仕事が出来ないし空気も読めない。
やらなくていい仕事をする、無駄なところに異様にこだわる。
怒られると拗ねてその場で壁や物を蹴る。
目下認定した奴に対してはパシり扱い、かといって目上の人を尊重もしない。
容姿もアレなんだけど、それ以上に様子が挙動不審で目つきがヤバイ。
あと臭い。と勘助だということを除いてもお断り物件。
入ってすぐ、勘助は在籍していた女子全員にメール攻撃をはじめた。
1日4,5回質問メールが来てキモイなーとは思っていたけど、他の子も同じ目に遭ってるとは知らなかった。
後で聞いた話だけど勘助は女子を選別してたらしい。
私は学年もバイト暦も上、おまけに勘助の指導担当で厳しいことも言っていたため、彼女候補リストから外れたらしく、メールは次第に減っていった。
選ばれなくて良かったけど勘助に選択肢にされた上外されたの地味にムカツクw
リストアップの結果、新人の女子バイトに狙いが定まった。
気が弱いやさしげな年下A子は先輩だからと勘助を無碍にも出来ず、メールにも真面目に返事していた。
私は勘助と交通手段が一緒になる時があるんだけど、その度に
「A子さんはいい人だ、笑顔がいい。きっと自分と合う。どんどん好きになっていく」
と相談を受け、私必死に勘助を説得。
でも勘助聞いちゃいねえ。
そんな時新しくバイトに入ったのは超絶美少女B子。
小柄で活発、仕事も出来るし社交性もあるけどかなり気が強くてA子とは真逆のタイプ。
B子が入った後、勘助は
「A子さんもいいけどB子さんも素敵で惹かれる。だけどA子さんの笑顔は裏切れない。どうしたらいいだろう」と言い出す。
どちらもやめてあげてと必死で伝えるが、勘助聞いちゃいねえ。
A子にもB子にも彼氏いるってことも伝えたのに、勘助って本当に都合のいい解釈しかしない…。
なぜ勘助が選ぶ立場にいると思えるのか、自分のことじゃないけどだけどすごくムカツク。
勘助を説得するのは無理そうだったのでA子B子に聞いたら、メールがしつこいキモイ、変な贈り物や写メが送られてる、などの被害報告を受ける。
しばらくして、勘助は「やっぱりA子さんが自分にはふさわしい。A子さんに告白する」と言い出した。
この勘助、そこそこ良い大学に行ってたけど、仕事が出来ないし空気も読めない。
やらなくていい仕事をする、無駄なところに異様にこだわる。
怒られると拗ねてその場で壁や物を蹴る。
目下認定した奴に対してはパシり扱い、かといって目上の人を尊重もしない。
容姿もアレなんだけど、それ以上に様子が挙動不審で目つきがヤバイ。
あと臭い。と勘助だということを除いてもお断り物件。
入ってすぐ、勘助は在籍していた女子全員にメール攻撃をはじめた。
1日4,5回質問メールが来てキモイなーとは思っていたけど、他の子も同じ目に遭ってるとは知らなかった。
後で聞いた話だけど勘助は女子を選別してたらしい。
私は学年もバイト暦も上、おまけに勘助の指導担当で厳しいことも言っていたため、彼女候補リストから外れたらしく、メールは次第に減っていった。
選ばれなくて良かったけど勘助に選択肢にされた上外されたの地味にムカツクw
リストアップの結果、新人の女子バイトに狙いが定まった。
気が弱いやさしげな年下A子は先輩だからと勘助を無碍にも出来ず、メールにも真面目に返事していた。
私は勘助と交通手段が一緒になる時があるんだけど、その度に
「A子さんはいい人だ、笑顔がいい。きっと自分と合う。どんどん好きになっていく」
と相談を受け、私必死に勘助を説得。
でも勘助聞いちゃいねえ。
そんな時新しくバイトに入ったのは超絶美少女B子。
小柄で活発、仕事も出来るし社交性もあるけどかなり気が強くてA子とは真逆のタイプ。
B子が入った後、勘助は
「A子さんもいいけどB子さんも素敵で惹かれる。だけどA子さんの笑顔は裏切れない。どうしたらいいだろう」と言い出す。
どちらもやめてあげてと必死で伝えるが、勘助聞いちゃいねえ。
A子にもB子にも彼氏いるってことも伝えたのに、勘助って本当に都合のいい解釈しかしない…。
なぜ勘助が選ぶ立場にいると思えるのか、自分のことじゃないけどだけどすごくムカツク。
勘助を説得するのは無理そうだったのでA子B子に聞いたら、メールがしつこいキモイ、変な贈り物や写メが送られてる、などの被害報告を受ける。
しばらくして、勘助は「やっぱりA子さんが自分にはふさわしい。A子さんに告白する」と言い出した。
B子はハッキリ拒絶するタイプだからそうなると思ってたよ…。
A子も次第に態度に出すようになっていて、勘助焦ってさらにまとわりつくようになる。
A子が気の毒だから引き離そうと思い、ほかの指導係(男)に相談すると、勘助がA子さん好きなことは知っていた。
どうも勘助、A子さんと付き合う前提で周りに話していたらしい。
勘助自体あまりにもアレなので皆話半分に聞いていたらしいけど、勘助を更生させるのにいいかもと
もっとオシャレに気を使えよ、とか(勘助は自分で服を買ったことがない、床屋も地元のいきつけ店しかいかない)
もっと女の子を丁重に扱えよ、とか(勘助は一斗缶でも女の子に持たせる)
もっと率先して働いていい所見せろとか(勘助は自分が楽するために面倒ごとを人に押し付ける、サボる)
色々アドバイスしていたそうだ。
勘助、そのアドバイスを受けて自信を持ってしまったんだそうな。
私が相談すると、やっぱり勘助の妄想なんだなと分かってくれたけど、自信を持った勘助から引き離すと、逆に行為がエスカレートする可能性があるから、告白させてA子に断ってもらい、はっきり終わらせようという話になった。
それで、勘助にはA子に告白するきっかけを作る、という口実で、A子にはきっぱり断ってもらう(勿論勘助からは守る)ことを伝えて飲み会を開いた。
勘助的にはA子さんを呼び出してプレゼントを渡し…というロマンチックプランがあったらしいけど、A子は二人きりになんてなりたくないし、勘助は話しかける時顔近いし目つき怖いしで、いざとなると拒否反応が出てしまい、諦めたほうがいいかなと思ったその時
我慢できなくなった勘助が飲み屋の中心で愛を叫んだ。
バイト仲間、飲み屋の店員、他の客含め周囲総ポカン。
静まる空気の中、一人A子が震える声で「無理です」と呟いた。
その後は勘助が阿鼻叫喚の大惨事。
勘助はバイト仲間の間で伝説となった。
結果的には勘助はもうA子にはまとわりつかなくなって本当に良かった。
勘助があまりにひどすぎて周りが全員協力モードだったから良かったけど、これが勘助が普通スペックで男性陣に信頼されてたら、囲い込まれてたのかなーと思うとちょっと怖い。
この勘助も親の寵愛受けてたよ。
上でも書いたけど服や身の回りのものは全部母親が送ってくれてたみたいだし。
バイト先には電話や手紙で「息子をよろしく」と季節の度に連絡が来てた。
こんな長く書いたのはじめてだしフェイクも入れてるから読みづらかったらごめん。
A子も次第に態度に出すようになっていて、勘助焦ってさらにまとわりつくようになる。
A子が気の毒だから引き離そうと思い、ほかの指導係(男)に相談すると、勘助がA子さん好きなことは知っていた。
どうも勘助、A子さんと付き合う前提で周りに話していたらしい。
勘助自体あまりにもアレなので皆話半分に聞いていたらしいけど、勘助を更生させるのにいいかもと
もっとオシャレに気を使えよ、とか(勘助は自分で服を買ったことがない、床屋も地元のいきつけ店しかいかない)
もっと女の子を丁重に扱えよ、とか(勘助は一斗缶でも女の子に持たせる)
もっと率先して働いていい所見せろとか(勘助は自分が楽するために面倒ごとを人に押し付ける、サボる)
色々アドバイスしていたそうだ。
勘助、そのアドバイスを受けて自信を持ってしまったんだそうな。
私が相談すると、やっぱり勘助の妄想なんだなと分かってくれたけど、自信を持った勘助から引き離すと、逆に行為がエスカレートする可能性があるから、告白させてA子に断ってもらい、はっきり終わらせようという話になった。
それで、勘助にはA子に告白するきっかけを作る、という口実で、A子にはきっぱり断ってもらう(勿論勘助からは守る)ことを伝えて飲み会を開いた。
勘助的にはA子さんを呼び出してプレゼントを渡し…というロマンチックプランがあったらしいけど、A子は二人きりになんてなりたくないし、勘助は話しかける時顔近いし目つき怖いしで、いざとなると拒否反応が出てしまい、諦めたほうがいいかなと思ったその時
我慢できなくなった勘助が飲み屋の中心で愛を叫んだ。
バイト仲間、飲み屋の店員、他の客含め周囲総ポカン。
静まる空気の中、一人A子が震える声で「無理です」と呟いた。
その後は勘助が阿鼻叫喚の大惨事。
勘助はバイト仲間の間で伝説となった。
結果的には勘助はもうA子にはまとわりつかなくなって本当に良かった。
勘助があまりにひどすぎて周りが全員協力モードだったから良かったけど、これが勘助が普通スペックで男性陣に信頼されてたら、囲い込まれてたのかなーと思うとちょっと怖い。
この勘助も親の寵愛受けてたよ。
上でも書いたけど服や身の回りのものは全部母親が送ってくれてたみたいだし。
バイト先には電話や手紙で「息子をよろしく」と季節の度に連絡が来てた。
こんな長く書いたのはじめてだしフェイクも入れてるから読みづらかったらごめん。
■専業主婦じゃなきゃ家族は幸せになれない【481話】
ママ友の中にいたAさんの修羅場。
彼女は絶対に専業主婦じゃなきゃ家族は幸せになれない!という信念の元、大変香ばしいチュプライフを実践していた。
私は元々専業主婦とか共働きとかあんまり意識しないで生きてきたけど、Aさんの登場で一時期主婦に偏見すら持ってしまったくらい。
彼女の存在は凄まじかった。
彼女の主婦アピール、具体例を挙げると
・妻に働かせるのは旦那が妻を愛していない証拠。愛されてる主婦の私ステキ☆
・共働きのせいで放課後学童や習い事いかなきゃいけない子供可哀想。私のムチュコタソは保育園から帰ってきたらずっと私とベッタリなの☆
・主婦は旦那様を家で癒すもの。だから私がエステ通って高い化粧品使って美しくなるのが義務☆
・ご飯やおやつは全て手作りじゃなきゃ!ロハス大好き!お高いスーパーで吟味した素材で時間をかけてお料理するわ☆惣菜pgr
・お財布管理も主婦の仕事。旦那が口出してきたら離婚するって脅しに撃退☆
・主婦はママ友とネットワーク構築しなきゃ。ランチはママ友の家で食べる方が親密度UP!でもうちはお招き出来ないの☆
とまあかなり香ばしい。
うちは共働きだからよく彼女のsage対象になっていた。
もちろん普通の主婦の方はこんなんじゃないって知ってはいるけど、アピール激しいときは主婦って聞いただけで顔が歪んだ。
そんな彼女の主婦アピールの中に、『賢いお金のやりくり』なるものがあった。
節約術ならちょっと興味あるし、どんなもんかと思ったら聞いて唖然としたよ。
Aさんは税金や保育料を滞納してた。
Aさん曰く、税金や保育料は市役所とかが管理しているから放置していいんだそうだ。
お役所は市民の皆様に奉仕して当然だし、あんな税金泥棒ばっかりで仕事してないんだからうるさく言われない。
保育料も払わなくてもきちんと子供は見てくれるから問題ない、浮いたお金は自分達への投資にするの☆とドヤ顔された時は気持ち悪くなった。
確かにAさんとこの自営はあまり景気がいいとは聞いてなかったし、旦那さんは手取り20万くらいの収入だとも聞いていたから、どうやったらAさんのチュプライフが維持できるのか不思議で仕方なかったけど、そりゃ維持できるよね。
月に何万もする保育料や税金払わなけりゃ贅沢もできるさ。
次第にAさんは一部ママさんたちからはハブられ始めたけど当の本人は気にせず。
相変わらずのステキチュプライフを満喫していた。
しかしある日、Aさん宅で大喧嘩があったとスネーク奥様から一報が。
あわや警察沙汰だったらしいそのケンカの原因はなんと差押え。
売上金とか預金とかを税務署や市役所に取られたらしい。
何度も督促が来てたのに無視してたから何百万単位でやられたと噂できいた。
しかもサラ金並みの延滞税も取られたんだと。
旦那さんはちゃんとAさんが切り盛りしてると思い込んでたらしく大激怒。
一時子供さんたちは旦那さんの実家に避難するレベルだったらしい。
それからスネーク奥様情報だと差押えされたせいで旦那さんはいくつかの元請けから切られたんだってさ。
その後結局再構築したらしいけど、Aさんはパートに出されて、財布も触らせて貰えなくなったと聞いた。
それに今まで旦那さんを楯に逃げていたお姑さんからの干渉も、旦那さんのガード無くなったせいで凄いんだって。
借金返済や生活費のため一日中レジを打ち、100円ショップで化粧品を買っている姿は少し可哀想だけど、自業自得かなと思う。
松岡修造の確定申告CM見てたら思い出したので記念カキコ。
彼女は絶対に専業主婦じゃなきゃ家族は幸せになれない!という信念の元、大変香ばしいチュプライフを実践していた。
私は元々専業主婦とか共働きとかあんまり意識しないで生きてきたけど、Aさんの登場で一時期主婦に偏見すら持ってしまったくらい。
彼女の存在は凄まじかった。
彼女の主婦アピール、具体例を挙げると
・妻に働かせるのは旦那が妻を愛していない証拠。愛されてる主婦の私ステキ☆
・共働きのせいで放課後学童や習い事いかなきゃいけない子供可哀想。私のムチュコタソは保育園から帰ってきたらずっと私とベッタリなの☆
・主婦は旦那様を家で癒すもの。だから私がエステ通って高い化粧品使って美しくなるのが義務☆
・ご飯やおやつは全て手作りじゃなきゃ!ロハス大好き!お高いスーパーで吟味した素材で時間をかけてお料理するわ☆惣菜pgr
・お財布管理も主婦の仕事。旦那が口出してきたら離婚するって脅しに撃退☆
・主婦はママ友とネットワーク構築しなきゃ。ランチはママ友の家で食べる方が親密度UP!でもうちはお招き出来ないの☆
とまあかなり香ばしい。
うちは共働きだからよく彼女のsage対象になっていた。
もちろん普通の主婦の方はこんなんじゃないって知ってはいるけど、アピール激しいときは主婦って聞いただけで顔が歪んだ。
そんな彼女の主婦アピールの中に、『賢いお金のやりくり』なるものがあった。
節約術ならちょっと興味あるし、どんなもんかと思ったら聞いて唖然としたよ。
Aさんは税金や保育料を滞納してた。
Aさん曰く、税金や保育料は市役所とかが管理しているから放置していいんだそうだ。
お役所は市民の皆様に奉仕して当然だし、あんな税金泥棒ばっかりで仕事してないんだからうるさく言われない。
保育料も払わなくてもきちんと子供は見てくれるから問題ない、浮いたお金は自分達への投資にするの☆とドヤ顔された時は気持ち悪くなった。
確かにAさんとこの自営はあまり景気がいいとは聞いてなかったし、旦那さんは手取り20万くらいの収入だとも聞いていたから、どうやったらAさんのチュプライフが維持できるのか不思議で仕方なかったけど、そりゃ維持できるよね。
月に何万もする保育料や税金払わなけりゃ贅沢もできるさ。
次第にAさんは一部ママさんたちからはハブられ始めたけど当の本人は気にせず。
相変わらずのステキチュプライフを満喫していた。
しかしある日、Aさん宅で大喧嘩があったとスネーク奥様から一報が。
あわや警察沙汰だったらしいそのケンカの原因はなんと差押え。
売上金とか預金とかを税務署や市役所に取られたらしい。
何度も督促が来てたのに無視してたから何百万単位でやられたと噂できいた。
しかもサラ金並みの延滞税も取られたんだと。
旦那さんはちゃんとAさんが切り盛りしてると思い込んでたらしく大激怒。
一時子供さんたちは旦那さんの実家に避難するレベルだったらしい。
それからスネーク奥様情報だと差押えされたせいで旦那さんはいくつかの元請けから切られたんだってさ。
その後結局再構築したらしいけど、Aさんはパートに出されて、財布も触らせて貰えなくなったと聞いた。
それに今まで旦那さんを楯に逃げていたお姑さんからの干渉も、旦那さんのガード無くなったせいで凄いんだって。
借金返済や生活費のため一日中レジを打ち、100円ショップで化粧品を買っている姿は少し可哀想だけど、自業自得かなと思う。
松岡修造の確定申告CM見てたら思い出したので記念カキコ。
■彼氏と私の実家へ帰省した時【482話】
今年の正月、親に彼氏を紹介するため、彼氏と共に私の実家へ帰省した時のこと。
昔から結婚願望がなく、親にもその旨を告げていたので、アラサーにもなっていまだかつて彼氏の1人も紹介したことがなかったんだけど、もう長く付き合ってる彼氏だし親孝行のつもりで連れていった。
なのでよくある父親が荒れて~みたいなことは一切なく、大歓迎ムードで小難しい話も無く私も彼も両親も凄くいい雰囲気だった。
それで夕飯はすき焼きにするぞ!となり、せっかくだからうんといいお肉でやろう、買い出しついでに近くの観光もしよう!ってなった。
母は娘の彼氏とドライブするのが夢ってことと、私はショッピングモールで買い物がしたかったので、私彼母とお肉を買いにいく父親とで途中から別行動にすることになった。
前置きが長くてすみません。
ここから本題になります。
お肉はデパートで買う!と断言した父親をデパートで下ろし、一時間後に迎えに行くねといい私達は別行動になりました。
私彼母でドライブや買い物を楽しみ父親を迎えにいったら、待ち合わせ場所にいなく携帯に電話しても出ない。
15分くらい待ったけど一向に現れる気配も無いので、精肉コーナーに行くと人だかりが出来ていて様子がおかしい。
もしかして父親に何かあった?と思って覗いてみたら、4~5歳の女の子を連れた私と同年代の女(以下基地ママ)と父親が言い争いをしていた。
というより、基地ママが泣き叫ぶような感じで店員さんもおろおろした感じ。
すわ何事と思い父親にかけより、事情を聞いた。
父親は私達の訪問が本当に嬉しかったらしく、店員さんにいろいろ相談しなが、グラム5000円のお肉を一キログラムも買ったらしい。
その過程で娘が始めて彼氏を連れてきて云々、お祝いだし嬉しいから云々、等といろいろ雑談もし、店員さんも打ち解けてくれて、四人じゃちょっと量が多いかもなので、余ったときの美味しい調理の仕方や保存の仕方等を説明してくれたりして、サービスにすき焼きのたれを包んでくれたりしていたら突然、
「おじちゃん、じゅり(仮名)もそのお肉食べたい」
と子供が父親の袖を引っ張ってきた。
元来、子供が大好きな父親だが、あまりのことにびっくりしてその子の親を探したら基地ママが
「うちの子供、松阪牛が大好きなんです。一キロも四人じゃ食べれないですよね?松阪牛は油が多いから冷凍にも向かないし、残ったらもったいないので、良かったら協力しますよ?ね、じゅりちゃんもおじちゃんにお願いしよ」
といわれたらしい。
すると子供も「おじちゃん、ありがとう!じゅり大事に食べるね!」と言ってきたらしい。
父親は一見優しそうな風貌だが、生粋の江戸っ子(今は田舎に住んでます)なので、子供をだしに使ったたかりにカチンときたらしく
「そりゃ~私に頼むのはお門違いなんじゃないか?旦那さんか君のご両親にでも頼みなさい。これは私の家族へのプレゼントだからね。」
といったら、基地ママが
「うちは母子家庭で両親とも不仲なんです!一生懸命節約して日々暮らしてるのに目の前でそんな贅沢な買い物してわけてもくれないなんてケチ!それに夫がいない私への差別発言です!謝罪しろ!」
と突然大声でわめきだし、それを制した店員さんに対しても
「皆さん聞いてください!この人とこの店員はシングルマザーの私を侮辱してます!金持ちにはへつらうくせに貧乏人の私には冷たい対応をします!皆さんきいてくださーい!」
等と騒ぎ人だかりができたらしい。
そこに丁度私が合流してしまい、私を認識したとたん
「お前みたいな恵まれた女は死ね!浮かれてんじゃねーよ!」
といってつかみかかってきた。
昔から結婚願望がなく、親にもその旨を告げていたので、アラサーにもなっていまだかつて彼氏の1人も紹介したことがなかったんだけど、もう長く付き合ってる彼氏だし親孝行のつもりで連れていった。
なのでよくある父親が荒れて~みたいなことは一切なく、大歓迎ムードで小難しい話も無く私も彼も両親も凄くいい雰囲気だった。
それで夕飯はすき焼きにするぞ!となり、せっかくだからうんといいお肉でやろう、買い出しついでに近くの観光もしよう!ってなった。
母は娘の彼氏とドライブするのが夢ってことと、私はショッピングモールで買い物がしたかったので、私彼母とお肉を買いにいく父親とで途中から別行動にすることになった。
前置きが長くてすみません。
ここから本題になります。
お肉はデパートで買う!と断言した父親をデパートで下ろし、一時間後に迎えに行くねといい私達は別行動になりました。
私彼母でドライブや買い物を楽しみ父親を迎えにいったら、待ち合わせ場所にいなく携帯に電話しても出ない。
15分くらい待ったけど一向に現れる気配も無いので、精肉コーナーに行くと人だかりが出来ていて様子がおかしい。
もしかして父親に何かあった?と思って覗いてみたら、4~5歳の女の子を連れた私と同年代の女(以下基地ママ)と父親が言い争いをしていた。
というより、基地ママが泣き叫ぶような感じで店員さんもおろおろした感じ。
すわ何事と思い父親にかけより、事情を聞いた。
父親は私達の訪問が本当に嬉しかったらしく、店員さんにいろいろ相談しなが、グラム5000円のお肉を一キログラムも買ったらしい。
その過程で娘が始めて彼氏を連れてきて云々、お祝いだし嬉しいから云々、等といろいろ雑談もし、店員さんも打ち解けてくれて、四人じゃちょっと量が多いかもなので、余ったときの美味しい調理の仕方や保存の仕方等を説明してくれたりして、サービスにすき焼きのたれを包んでくれたりしていたら突然、
「おじちゃん、じゅり(仮名)もそのお肉食べたい」
と子供が父親の袖を引っ張ってきた。
元来、子供が大好きな父親だが、あまりのことにびっくりしてその子の親を探したら基地ママが
「うちの子供、松阪牛が大好きなんです。一キロも四人じゃ食べれないですよね?松阪牛は油が多いから冷凍にも向かないし、残ったらもったいないので、良かったら協力しますよ?ね、じゅりちゃんもおじちゃんにお願いしよ」
といわれたらしい。
すると子供も「おじちゃん、ありがとう!じゅり大事に食べるね!」と言ってきたらしい。
父親は一見優しそうな風貌だが、生粋の江戸っ子(今は田舎に住んでます)なので、子供をだしに使ったたかりにカチンときたらしく
「そりゃ~私に頼むのはお門違いなんじゃないか?旦那さんか君のご両親にでも頼みなさい。これは私の家族へのプレゼントだからね。」
といったら、基地ママが
「うちは母子家庭で両親とも不仲なんです!一生懸命節約して日々暮らしてるのに目の前でそんな贅沢な買い物してわけてもくれないなんてケチ!それに夫がいない私への差別発言です!謝罪しろ!」
と突然大声でわめきだし、それを制した店員さんに対しても
「皆さん聞いてください!この人とこの店員はシングルマザーの私を侮辱してます!金持ちにはへつらうくせに貧乏人の私には冷たい対応をします!皆さんきいてくださーい!」
等と騒ぎ人だかりができたらしい。
そこに丁度私が合流してしまい、私を認識したとたん
「お前みたいな恵まれた女は死ね!浮かれてんじゃねーよ!」
といってつかみかかってきた。
そこで父親がぶちきれて
「きさま!うちの娘に何をする!だいたいこんな小さい女の子に松阪牛なんて肉食わせたら腹壊すだけだろう。それに子供をだしにつかうとは何事だ!それでも親か!君がどんな境遇にいようと、良い大人がいつまでも甘ったれるな!自分で選んだ道に子供を巻き込むなんて言語道断だ!」
と怒鳴ったら周りからパチパチ拍手がきて、それに憤慨した基地ママが
「何よ~偉そうに~!」
といってバッグを振り回しお肉が並んでるショーケースにぶちあてはじめたあたりで誰がよんだのか警察が来て終了。
基地ママが父親がじゅりを誘拐しようとしたとか嘘を警察に言いまくったけど、証人がたくさんいたので軽く事情を聞かれただけで終わった。
じゅりちゃんは終始無表情でポカーンとしていたのが怖かった。
文才もなく長くてすみません。以上ですが、始めての経験で本当にびっくりしました。
--後日投稿--
だいぶはしょったんですがうまくまとめられずでごめんなさい。
なんかお肉の値段とか書いて金持ち自慢?みたいに聞こえてたらすみません。
実際は普通の庶民です。
ただ、私が10代の時に婦人科系の病気をして、子供が出来づらい体になってしまい、そのせいでしばらく落ち込み期結婚願望がなくなったので、子供を産めなくても構わないと言い切ってくれた彼氏を連れてきたことがよほど嬉しくて奮発してくれたみたいなんです。
けして自慢したかった訳じゃないんで誤解のないようにお願いします。
ちなみに母と彼氏は呑気にソフトクリームを食べきゃっきゃうふふしてました。
「きさま!うちの娘に何をする!だいたいこんな小さい女の子に松阪牛なんて肉食わせたら腹壊すだけだろう。それに子供をだしにつかうとは何事だ!それでも親か!君がどんな境遇にいようと、良い大人がいつまでも甘ったれるな!自分で選んだ道に子供を巻き込むなんて言語道断だ!」
と怒鳴ったら周りからパチパチ拍手がきて、それに憤慨した基地ママが
「何よ~偉そうに~!」
といってバッグを振り回しお肉が並んでるショーケースにぶちあてはじめたあたりで誰がよんだのか警察が来て終了。
基地ママが父親がじゅりを誘拐しようとしたとか嘘を警察に言いまくったけど、証人がたくさんいたので軽く事情を聞かれただけで終わった。
じゅりちゃんは終始無表情でポカーンとしていたのが怖かった。
文才もなく長くてすみません。以上ですが、始めての経験で本当にびっくりしました。
--後日投稿--
だいぶはしょったんですがうまくまとめられずでごめんなさい。
なんかお肉の値段とか書いて金持ち自慢?みたいに聞こえてたらすみません。
実際は普通の庶民です。
ただ、私が10代の時に婦人科系の病気をして、子供が出来づらい体になってしまい、そのせいでしばらく落ち込み期結婚願望がなくなったので、子供を産めなくても構わないと言い切ってくれた彼氏を連れてきたことがよほど嬉しくて奮発してくれたみたいなんです。
けして自慢したかった訳じゃないんで誤解のないようにお願いします。
ちなみに母と彼氏は呑気にソフトクリームを食べきゃっきゃうふふしてました。
■嫁が万引きで捕まった【483話】
嫁が万引きで捕まった。
専業主婦なんだけど、昼間に会社に電話があり出てみると地元スーパーから。
なんでも嫁が万引き(初犯)で捕まってるとの事。
すぐさま会社を早退して引き取りに向かった。
オーナーに土下座して謝った。
みっともないが情けなくて涙も出た。
商品を買い取ってもう店に来ない、という約束で今回は許して貰ったが帰り道に嫁の一言
「私が悪い部分もあるけど嫁の前で土下座とか恥ずかしいでしょ!やめてよ!」
と怒鳴られた。
これまでも家族サービス、嫁子供のスキンシップはちゃんとしてきて平和な家族だっただけに、嫁の発言にグサッと来るものがあった。
家についてからどうして万引きなんてしたのか聞いたら
「専業主婦ってどれだけ大変か解ってないでしょ?働いてるからって調子にのんな!」
と万引きに悪びれる様子も無く野次罵倒。
俺は家を守ってくれてる嫁に何も不満はないし心から感謝してる。
当然その事は言葉にだしてる。
万引きは犯罪だから不満とか言いたい事は何でも俺に直接言ってほしいと伝えるも
「お前のそういう韓国人みたいな考え方がイラつくんだよ!」
と自室にこもった。
嫁には感謝しているが、家族旅行をドタキャンして友達とランチ。
子供の授業参観のの約束をブッチして友達と買い物。
と乱れが目立ち始め、注意するようになってから喧嘩も増えた。
で止めの万引き。
子供のためにももう離婚する事にするよ。
器の小さい男とか、もう少し嫁の気持ちをわかってやれなかったお前が悪いとか言われるだろうけど、さすがに良い歳ならやって良い事と悪い事の区別は自分でつくだろう。
いくら旦那でも犯罪のフォローは出来ないです。
嫁実家と俺の実家に相談して全て話して離婚します。
疲れたわ…
愚痴すみませんでした。
専業主婦なんだけど、昼間に会社に電話があり出てみると地元スーパーから。
なんでも嫁が万引き(初犯)で捕まってるとの事。
すぐさま会社を早退して引き取りに向かった。
オーナーに土下座して謝った。
みっともないが情けなくて涙も出た。
商品を買い取ってもう店に来ない、という約束で今回は許して貰ったが帰り道に嫁の一言
「私が悪い部分もあるけど嫁の前で土下座とか恥ずかしいでしょ!やめてよ!」
と怒鳴られた。
これまでも家族サービス、嫁子供のスキンシップはちゃんとしてきて平和な家族だっただけに、嫁の発言にグサッと来るものがあった。
家についてからどうして万引きなんてしたのか聞いたら
「専業主婦ってどれだけ大変か解ってないでしょ?働いてるからって調子にのんな!」
と万引きに悪びれる様子も無く野次罵倒。
俺は家を守ってくれてる嫁に何も不満はないし心から感謝してる。
当然その事は言葉にだしてる。
万引きは犯罪だから不満とか言いたい事は何でも俺に直接言ってほしいと伝えるも
「お前のそういう韓国人みたいな考え方がイラつくんだよ!」
と自室にこもった。
嫁には感謝しているが、家族旅行をドタキャンして友達とランチ。
子供の授業参観のの約束をブッチして友達と買い物。
と乱れが目立ち始め、注意するようになってから喧嘩も増えた。
で止めの万引き。
子供のためにももう離婚する事にするよ。
器の小さい男とか、もう少し嫁の気持ちをわかってやれなかったお前が悪いとか言われるだろうけど、さすがに良い歳ならやって良い事と悪い事の区別は自分でつくだろう。
いくら旦那でも犯罪のフォローは出来ないです。
嫁実家と俺の実家に相談して全て話して離婚します。
疲れたわ…
愚痴すみませんでした。
■弟の嫁の母と言う人【484話】
私は婿取りで実家を相続してます。
兄弟は弟と妹が一人。
実家には家業があったけど、弟が後継ぎになりたくないとまったく畑違いの大学に行き就職してしまったので私が婿を取りました。
今は両親とも鬼籍に入り自分の家族だけで暮らしてます。
弟も妹もすでに結婚してます。
妹一家は近くの事もあり実家として付き合いしてますが、弟一家とは遠方なこともあり、年賀状もこちらが出しても返事が来ないぐらい疎遠です。
弟に最近まで子供が何人いるか知らなかったぐらいです。
去年のことですが、弟の嫁の母と言う人が訪ねて来ました。
弟の結婚式で会って以来、まったく接触の無かった人なので、なんだろうと一応家にあげたら大きいトランクを引いてました。
弟嫁父がDVなので離婚したいが、弟の家では弟嫁父にばれてしまうのでかくまってほしいとの事。
我が家の住所は弟の家にあった年賀状を弟嫁に渡されて、避難するようにと言われましたと泣きます。
「泣かれても我が家も商売屋なので、そんなDV男が乗り込んで来たりしたら困ります。
シェルターもあるし相談する公的機関もある。
そちらに逃げ込んだ方がいいんじゃないですか。」
と言ったらおきまりの「親戚なのに冷たい!」と大騒ぎして泣きます。
とにかく家は困りますと駅前のホテルに部屋をとって押し込んで、弟の勤務先に連絡した。
携帯番号知らないもんでね。
弟が言うには、DVなんて初耳。
嫁父は温厚な人で嫁母の方がヒステリーがすごい人だと。
とにかく我が家は迷惑だから弟嫁に迎えに来させろと言ったらなんだかはっきりしない。
勤務が終わったらまた連絡すると言って携帯番号を教えられて電話を切られてしまった。
仕事もあるし店に出ていたら、従業員が「奥さんご親戚から電話です。」と取り次いできた。
親戚は自宅か私の携帯にかけて来るので、おかしいなと出たら弟嫁だった。
「母から聞いた。可哀想な親戚を住まわせる気はないのか。そこは本当なら私達が住むはずだった家だ。仮に住まわせてあげてるのに、何を偉そうにしているんだ!」
とがんがん怒鳴られた。
店は会社組織で私の主人が社長だし、家は父が亡くなった時に養子縁組した主人と私名義になっている。
弟には別荘を相続させたはず。
遺産相続協議書に実印押したくせに何を言う。
弟嫁母は家にもう一度訪ねたら、子供とお手伝いさんしかいなかったからと店にまでやって来た。
営業妨害すると警察呼びますと追い返したけど、また弟嫁からがんがん電話が店にかかる。
弟の携帯に電話してさっさと引き取りに来て、嫁に電話やめさせないと弁護士入れて脅迫と営業妨害で告訴するぞごらぁと脅かしてやった。
弟は早退して飛んできた。
話を聞くと、弟嫁とは別居中だそうだ。
弟嫁が買い物依存症ばりに買い物して借金していたことが、ばれてとても返せずに相続した別荘を売りに出したそうだ。
このご時世で売りたたかれてろくな金額にならなかったことが、弟嫁は不満で弟に実家に行ってもっとお金を貰って来いと言って、それが理由で夫婦喧嘩になり、子供を置いて弟嫁が出て行ってしまったそうだ。
結論を言うと弟嫁母がやって来たのは、我が家の商売がうまくいっているか中に入り込んで、弟がお金を私から搾り取れるか調べるためでDVはうそっぱちだった。
弟嫁父を呼び出して弟嫁母を連れて帰って貰いました。
今度同じことをしたら告訴しますと、弁護士から脅してもらったのでびくびくしてました。
弟と弟嫁はまだ別居中ですが、我が家からお金を搾り取れないとわかったので離婚できそうと弟が言っていました。
自分の嫁ぐらいしっかり管理してよね。
まったく迷惑なことでした。
兄弟は弟と妹が一人。
実家には家業があったけど、弟が後継ぎになりたくないとまったく畑違いの大学に行き就職してしまったので私が婿を取りました。
今は両親とも鬼籍に入り自分の家族だけで暮らしてます。
弟も妹もすでに結婚してます。
妹一家は近くの事もあり実家として付き合いしてますが、弟一家とは遠方なこともあり、年賀状もこちらが出しても返事が来ないぐらい疎遠です。
弟に最近まで子供が何人いるか知らなかったぐらいです。
去年のことですが、弟の嫁の母と言う人が訪ねて来ました。
弟の結婚式で会って以来、まったく接触の無かった人なので、なんだろうと一応家にあげたら大きいトランクを引いてました。
弟嫁父がDVなので離婚したいが、弟の家では弟嫁父にばれてしまうのでかくまってほしいとの事。
我が家の住所は弟の家にあった年賀状を弟嫁に渡されて、避難するようにと言われましたと泣きます。
「泣かれても我が家も商売屋なので、そんなDV男が乗り込んで来たりしたら困ります。
シェルターもあるし相談する公的機関もある。
そちらに逃げ込んだ方がいいんじゃないですか。」
と言ったらおきまりの「親戚なのに冷たい!」と大騒ぎして泣きます。
とにかく家は困りますと駅前のホテルに部屋をとって押し込んで、弟の勤務先に連絡した。
携帯番号知らないもんでね。
弟が言うには、DVなんて初耳。
嫁父は温厚な人で嫁母の方がヒステリーがすごい人だと。
とにかく我が家は迷惑だから弟嫁に迎えに来させろと言ったらなんだかはっきりしない。
勤務が終わったらまた連絡すると言って携帯番号を教えられて電話を切られてしまった。
仕事もあるし店に出ていたら、従業員が「奥さんご親戚から電話です。」と取り次いできた。
親戚は自宅か私の携帯にかけて来るので、おかしいなと出たら弟嫁だった。
「母から聞いた。可哀想な親戚を住まわせる気はないのか。そこは本当なら私達が住むはずだった家だ。仮に住まわせてあげてるのに、何を偉そうにしているんだ!」
とがんがん怒鳴られた。
店は会社組織で私の主人が社長だし、家は父が亡くなった時に養子縁組した主人と私名義になっている。
弟には別荘を相続させたはず。
遺産相続協議書に実印押したくせに何を言う。
弟嫁母は家にもう一度訪ねたら、子供とお手伝いさんしかいなかったからと店にまでやって来た。
営業妨害すると警察呼びますと追い返したけど、また弟嫁からがんがん電話が店にかかる。
弟の携帯に電話してさっさと引き取りに来て、嫁に電話やめさせないと弁護士入れて脅迫と営業妨害で告訴するぞごらぁと脅かしてやった。
弟は早退して飛んできた。
話を聞くと、弟嫁とは別居中だそうだ。
弟嫁が買い物依存症ばりに買い物して借金していたことが、ばれてとても返せずに相続した別荘を売りに出したそうだ。
このご時世で売りたたかれてろくな金額にならなかったことが、弟嫁は不満で弟に実家に行ってもっとお金を貰って来いと言って、それが理由で夫婦喧嘩になり、子供を置いて弟嫁が出て行ってしまったそうだ。
結論を言うと弟嫁母がやって来たのは、我が家の商売がうまくいっているか中に入り込んで、弟がお金を私から搾り取れるか調べるためでDVはうそっぱちだった。
弟嫁父を呼び出して弟嫁母を連れて帰って貰いました。
今度同じことをしたら告訴しますと、弁護士から脅してもらったのでびくびくしてました。
弟と弟嫁はまだ別居中ですが、我が家からお金を搾り取れないとわかったので離婚できそうと弟が言っていました。
自分の嫁ぐらいしっかり管理してよね。
まったく迷惑なことでした。
■中年の男が土下座してた【485話】
小学3年生のときのこと。
家に帰ると、(自営業なので)お店の床に、中年の男の人が土下座してた。
床は鉄板が敷かれていて、しかも11月だったのでさぞや冷たいだろうに、その人は蹲って動かない。
うちは金貸しでも料理屋でもなくただの小さな金網屋なので、客に土下座されるような大きな商売もしていないはず。
その男の前で、祖父と父がすっごく困った顔して立ってる。
少しして私に気付いた母が「こっちへいらっしゃい」と手招きをする。
男の前を恐る恐る通ると母は住居の方までついてきて、
「お母さんがいいって電話するまで出てきちゃ駄目よ」
と言われ、夕飯まで出してもらえなかった。
夕飯のとき先程の出来事を聞いてみたが「子供は聞かんでもいい」と言われ、最近まで真相を知らなかった。
真相は、その男の人はお客さんでもなんでもない初対面の人で、うちの会社の業績を商工会議所で調べて、「金を貸してほしい」と頼みに来たらしい。
そこからとうとうと、自分の借金話や会社の倒産、一家離散などの事情を話し続け、祖父と父がどれだけ
「うちは慈善事業でもないし、あんたが言うほど儲かってる訳でもない。あんたに貸せるお金もないし、返す見込みがない人には貸せない。帰ってくれ」
と言ってもそこから離れず、結局警察を呼んで仲裁に入ってもらい、17時頃にようやく帰っていったらしい。
お陰でお客さんは気味悪がって帰ってしまい、男が大声で泣き出すものだから電話の声も聞けず、あやうくお客さんの一人を怒らせるところだったという。
帰り際に男は「いいですよね。○○さんは…。お嬢さんが元気で、家もあって…。これから皆さんで温かいご飯でも食べるんでしょう…?」
と呪詛の言葉を吐き捨てて行ったそうな。
全然普通の家だと思っていた私にとって、このことは生まれてきて最初のショックだった。
他にも、中学のときに郵便物の仕分けの手伝いをしていたら、父と祖父宛に、自分の境遇を葉書いっぱいに書き、最後に
「こんな私を哀れと思ってくださるのなら、どうか300万円貸してください」
と結んであった便りも見た。
確かにバブル華やかなりし頃だったけれど、我が家はそういう不幸な人を引き寄せる属性でもあったんだろうか…。
家に帰ると、(自営業なので)お店の床に、中年の男の人が土下座してた。
床は鉄板が敷かれていて、しかも11月だったのでさぞや冷たいだろうに、その人は蹲って動かない。
うちは金貸しでも料理屋でもなくただの小さな金網屋なので、客に土下座されるような大きな商売もしていないはず。
その男の前で、祖父と父がすっごく困った顔して立ってる。
少しして私に気付いた母が「こっちへいらっしゃい」と手招きをする。
男の前を恐る恐る通ると母は住居の方までついてきて、
「お母さんがいいって電話するまで出てきちゃ駄目よ」
と言われ、夕飯まで出してもらえなかった。
夕飯のとき先程の出来事を聞いてみたが「子供は聞かんでもいい」と言われ、最近まで真相を知らなかった。
真相は、その男の人はお客さんでもなんでもない初対面の人で、うちの会社の業績を商工会議所で調べて、「金を貸してほしい」と頼みに来たらしい。
そこからとうとうと、自分の借金話や会社の倒産、一家離散などの事情を話し続け、祖父と父がどれだけ
「うちは慈善事業でもないし、あんたが言うほど儲かってる訳でもない。あんたに貸せるお金もないし、返す見込みがない人には貸せない。帰ってくれ」
と言ってもそこから離れず、結局警察を呼んで仲裁に入ってもらい、17時頃にようやく帰っていったらしい。
お陰でお客さんは気味悪がって帰ってしまい、男が大声で泣き出すものだから電話の声も聞けず、あやうくお客さんの一人を怒らせるところだったという。
帰り際に男は「いいですよね。○○さんは…。お嬢さんが元気で、家もあって…。これから皆さんで温かいご飯でも食べるんでしょう…?」
と呪詛の言葉を吐き捨てて行ったそうな。
全然普通の家だと思っていた私にとって、このことは生まれてきて最初のショックだった。
他にも、中学のときに郵便物の仕分けの手伝いをしていたら、父と祖父宛に、自分の境遇を葉書いっぱいに書き、最後に
「こんな私を哀れと思ってくださるのなら、どうか300万円貸してください」
と結んであった便りも見た。
確かにバブル華やかなりし頃だったけれど、我が家はそういう不幸な人を引き寄せる属性でもあったんだろうか…。
■独身時代からの友人【486話】
投下します。実はまだ冷静では無い。
3歳児持ちのAは独身時代からの友人。
車で1時間位の所に住んでいていつも私が遊びに行く感じ。
独身時代はそんなこと無かったけど、Aの子供が1歳半くらいからドタキャンが多くなった。
子供の熱が出た、吐いた、泣き止まないなど。
私はとうにそんな時代を終えていたのでよくある話だからまた今度、とドタキャンに応じてた。
時には車を30分程走らせてのときもあった。
ランチが終わって突然
「地元の知り合いが近所に来ているから2時間程うちで子供を見ていてほしい。」
と子守をすることもあった。
その知り合いを自宅に呼べばいいのにと思ったが深く考えず引き受けていた。
それが何度か続いたので
「せっかくあなたに会いに来ているのにいつも留守にされると困る」
と言った。
それは聞き入れてくれて納得してくれた。
そして先日。
相手の家にあと5分で到着というときに、またメールで子守を頼まれた。
「カギをポストに入れておくから○時に必ず来て(娘)をみてて!2時間で戻るから!今は寝てるけど起きるかもしれない。着いたら連絡して。」だと。
ハア?と思ってキレ気味で電話したら間男と会うんだと。
実は知人というのは不倫相手の男で、今まで私に子守をさせている間も会っていたらしい。
わかってほしい、喧嘩をしてどうたら、今会わないとどうたら。
あまりにムカついてわかった向かうねと言って帰って来た。
もう知らない。何で来ない!という怒りのメールから謝りのメールや留守電まで入ってるけど全部シカトしてる。
最低な事をしたのはわかってる。
でも怒りが全く収まらない。
3歳児持ちのAは独身時代からの友人。
車で1時間位の所に住んでいていつも私が遊びに行く感じ。
独身時代はそんなこと無かったけど、Aの子供が1歳半くらいからドタキャンが多くなった。
子供の熱が出た、吐いた、泣き止まないなど。
私はとうにそんな時代を終えていたのでよくある話だからまた今度、とドタキャンに応じてた。
時には車を30分程走らせてのときもあった。
ランチが終わって突然
「地元の知り合いが近所に来ているから2時間程うちで子供を見ていてほしい。」
と子守をすることもあった。
その知り合いを自宅に呼べばいいのにと思ったが深く考えず引き受けていた。
それが何度か続いたので
「せっかくあなたに会いに来ているのにいつも留守にされると困る」
と言った。
それは聞き入れてくれて納得してくれた。
そして先日。
相手の家にあと5分で到着というときに、またメールで子守を頼まれた。
「カギをポストに入れておくから○時に必ず来て(娘)をみてて!2時間で戻るから!今は寝てるけど起きるかもしれない。着いたら連絡して。」だと。
ハア?と思ってキレ気味で電話したら間男と会うんだと。
実は知人というのは不倫相手の男で、今まで私に子守をさせている間も会っていたらしい。
わかってほしい、喧嘩をしてどうたら、今会わないとどうたら。
あまりにムカついてわかった向かうねと言って帰って来た。
もう知らない。何で来ない!という怒りのメールから謝りのメールや留守電まで入ってるけど全部シカトしてる。
最低な事をしたのはわかってる。
でも怒りが全く収まらない。
■祖父母が別々に駆け落ちした【487話】
祖父さんと祖母さんが別々に駆け落ちしたこと。
去年の話だけど、祖父さんは通ってた飲み屋の若い女性と駆け落ち。
なかなか帰ってこないから、どこかで倒れてるのかと思ったら祖父さんの身の回りの物が少しなくなってて、探さないでくれってハガキが届いた。
字が汚いから本人だとすぐ分かって、警察に届けるか親戚でモメてたら駆け落ち相手の親が連絡がはいった。
娘が妻子のいる人を好きになって、許されない恋だから遠くで幸せになります。
って手紙で、飲み屋経由で家に来てた。
まさか妻子どころか、孫もいる爺とは思わなかったろうね。
相手の親は不倫心中を心配してた見たいだけど、相手が孫もいる爺さんと知って怒ってた。
こちらも全く知らなかったと言うのも信じてもらえなかった。
祖母さんは、「爺がいなくなって清々した」と離婚手続きしようとしたけど、失踪人相手だとすんなりいかないようだった。
親戚は親戚で、今さら離婚もないだろう。祖父さんもすぐ正気にもどるから、いい年して離婚なんて言わず待つよう祖母さんを説得していた。
ある日祖母さんも消えて、「私も好きな人と暮らします」と置き手紙があった。
家は残すけど、お金はおまえ達にはやらない最後の人生を謳歌する。
とあって親戚はパニック。
祖母さんの好きな人が誰なのか、誰も知らない。
祖母さんは、アタックチャンスの児玉さんが好きだった。
爺婆そろって駆け落ちするとはね。
去年の話だけど、祖父さんは通ってた飲み屋の若い女性と駆け落ち。
なかなか帰ってこないから、どこかで倒れてるのかと思ったら祖父さんの身の回りの物が少しなくなってて、探さないでくれってハガキが届いた。
字が汚いから本人だとすぐ分かって、警察に届けるか親戚でモメてたら駆け落ち相手の親が連絡がはいった。
娘が妻子のいる人を好きになって、許されない恋だから遠くで幸せになります。
って手紙で、飲み屋経由で家に来てた。
まさか妻子どころか、孫もいる爺とは思わなかったろうね。
相手の親は不倫心中を心配してた見たいだけど、相手が孫もいる爺さんと知って怒ってた。
こちらも全く知らなかったと言うのも信じてもらえなかった。
祖母さんは、「爺がいなくなって清々した」と離婚手続きしようとしたけど、失踪人相手だとすんなりいかないようだった。
親戚は親戚で、今さら離婚もないだろう。祖父さんもすぐ正気にもどるから、いい年して離婚なんて言わず待つよう祖母さんを説得していた。
ある日祖母さんも消えて、「私も好きな人と暮らします」と置き手紙があった。
家は残すけど、お金はおまえ達にはやらない最後の人生を謳歌する。
とあって親戚はパニック。
祖母さんの好きな人が誰なのか、誰も知らない。
祖母さんは、アタックチャンスの児玉さんが好きだった。
爺婆そろって駆け落ちするとはね。
■兄から遺書を渡された【488話】
兄から遺書を渡されたこと。
私の家は父が私が出生してすぐに離婚し、旧姓に戻った母親とその父である祖父・祖母・兄と私で暮らしてきた。
旧軍人の祖父と祖母は商売をしていて、母もその手伝いで私と兄を大事に育ててくれた。
おかげで私も兄も成長し、兄が自衛官・私は大学生になっていた2011年。
あの東日本大震災に兄が災害出動することになった。
出動前に兄が自宅に戻ってきて、祖父・祖母・母と私と食事をすることができた。
兄はいつもの調子で冗談を飛ばし、直接の被害がなかったとは言え沈んでいた私たちを笑わせてくれた。
だが深夜になって私と祖父を呼んでこう切り出した。
「今回の出動では地震津波被害の他にも原発への救援もある。
だから万が一にも無事に戻っては来れないと思う。
どうか自分がいなくなったあとも、家族をお願いします」
と祖父と私に遺書を渡してきた。
私は兄が死にに行くんだと思って取り乱して泣いて嫌がった。
祖父はそんな私を諌めて兄の遺書を粛々と受け取った。
改めて兄に向き直り、
「国家危急の時、○○家嫡男として国民の為に尽くし、決して生還を諦めずに戦いなさい」
と兄に激励の言葉を送った。
翌朝まだ日が明けぬ内に兄を見送った。
祖父と兄が互いに敬礼し、昨夜の遺書もあって、いやがおうにも非常事態ということを認識させられた私の心は修羅場だった。
無事に活動を終え、戻ってきた兄に抱きついてわあわあ泣いたのをご近所中に見られて恥ずかしかったと、兄があの時を振り返って嬉しそうに言ったので書いてみました。
失礼しました。
私の家は父が私が出生してすぐに離婚し、旧姓に戻った母親とその父である祖父・祖母・兄と私で暮らしてきた。
旧軍人の祖父と祖母は商売をしていて、母もその手伝いで私と兄を大事に育ててくれた。
おかげで私も兄も成長し、兄が自衛官・私は大学生になっていた2011年。
あの東日本大震災に兄が災害出動することになった。
出動前に兄が自宅に戻ってきて、祖父・祖母・母と私と食事をすることができた。
兄はいつもの調子で冗談を飛ばし、直接の被害がなかったとは言え沈んでいた私たちを笑わせてくれた。
だが深夜になって私と祖父を呼んでこう切り出した。
「今回の出動では地震津波被害の他にも原発への救援もある。
だから万が一にも無事に戻っては来れないと思う。
どうか自分がいなくなったあとも、家族をお願いします」
と祖父と私に遺書を渡してきた。
私は兄が死にに行くんだと思って取り乱して泣いて嫌がった。
祖父はそんな私を諌めて兄の遺書を粛々と受け取った。
改めて兄に向き直り、
「国家危急の時、○○家嫡男として国民の為に尽くし、決して生還を諦めずに戦いなさい」
と兄に激励の言葉を送った。
翌朝まだ日が明けぬ内に兄を見送った。
祖父と兄が互いに敬礼し、昨夜の遺書もあって、いやがおうにも非常事態ということを認識させられた私の心は修羅場だった。
無事に活動を終え、戻ってきた兄に抱きついてわあわあ泣いたのをご近所中に見られて恥ずかしかったと、兄があの時を振り返って嬉しそうに言ったので書いてみました。
失礼しました。
■市役所であった修羅場【489話】
ウトが自営業している関係で、青色申告の書類を作っています。
わからないことがあったので、子どもをトメに預けて市役所に教えてもらいに行っていました。
担当の方と窓口で話をしていて、担当の方が手元の端末から印刷した紙をプリンターへ取りに席を立ったとき、たまたま顔見知りママに声をかけられました。
顔見知りとしたのは、私子と散歩をしていて、何度か見たことがあったなー、程度の人だからです。
30くらい?の茶髪で体型は柳原可奈子みたいな人。
スウェットを着て2歳くらい?の子を連れてました。
本当に数えるほどしかすれ違ったこともなく、まして今まで特に会話もしたことがなかったのですが、いきなり
「こんなところで奇遇ー。私さんも差し押さえされたのー?困るよねー」
とカウンターの前で大声で話かけられました。
はっ?と思ったのですが、柳原は
「2,200円くらいいいじゃんねえ、そもそも何の税金かもわからないしいー。税金とか納めなくてもいいじゃんねえ、生活苦しいのにぃ!!」
など私に一方的に言ってきました。
(ちなみに柳原の髪は綺麗にパーマがかかってました)
私の担当の方はまだ30前くらい?のそこそこかっこいい人で、ちょうど戻ってこられました。
担当の方を見て柳原のびっくり発言。
「ねぇー、この2,200円ってなによー。返してよー。。返してくれたらー、私を好きにしていいよ?」
(声が周りに聞こえないように、猫なで声でした。)
思わず吹き出しかけてなんとか止まったのですが、そんな発言するの!?と思っていたところ担当さんは冷静に
「あー、ちょっと収税の関係は私ではわかりかねますね、担当を呼びますので隣の窓口でお待ちいただけますか?」
と言い、私に向かって
「申し訳ありません、今しばらくお待ちください」
といって淡々とそちらの担当を呼んで戻ってこられました。
私はそのまま担当さんと話していると、隣の窓口から「さっきの担当さんがいいー。」とだだをこねる声が。
子どもかよ!?と思いながら、質問も終わったので最後によくないこととはわかりつつ、2,200円の税金って何なんでしょう?と聞いてみました。
担当さんが言うには、
「うーん、何とも言えませんが、一般的に市役所が扱う市民の方にご納付いただく税金は市県民税か軽自動車税、固定資産税になりますね。」
とのこと。
原付の1,000円に督促手数料100円を2年分なのかなー、と邪推。
その頃柳原はどんどんエスカレートしていっており、
「ママ友とご飯食べ行く予定だったのに食べられなくなった、返せ、公用車でママ友との待ち合わせの店まで送れ!」
など喚いていました。
この時点で窓口待ちの人たちみんなどん引き。
私の要件は終わったので帰ろうとして席を立ったとき、柳原が面白発言が飛び出しました。
「なによ、公務員は私たちの税金で食べさせてもらってるくせに!」
私(゚д゚)周り(゚д゚)
いやいや、あんた何で今ここに来てるのか考えなさいよ………
それ税金をきちんと納めている人のセリフだから………
と思いながら、もう絡まれたくないので足早に立ち去りました。
帰りがけ目に入った柳原の担当さんは笑顔で受け答えされてたのが印象的でした。
それにしても、いくら仕事だからってあんな人をいやな顔をせず対応する職員さんすごいな、と思った一日でした。
これで終わりになります。
わからないことがあったので、子どもをトメに預けて市役所に教えてもらいに行っていました。
担当の方と窓口で話をしていて、担当の方が手元の端末から印刷した紙をプリンターへ取りに席を立ったとき、たまたま顔見知りママに声をかけられました。
顔見知りとしたのは、私子と散歩をしていて、何度か見たことがあったなー、程度の人だからです。
30くらい?の茶髪で体型は柳原可奈子みたいな人。
スウェットを着て2歳くらい?の子を連れてました。
本当に数えるほどしかすれ違ったこともなく、まして今まで特に会話もしたことがなかったのですが、いきなり
「こんなところで奇遇ー。私さんも差し押さえされたのー?困るよねー」
とカウンターの前で大声で話かけられました。
はっ?と思ったのですが、柳原は
「2,200円くらいいいじゃんねえ、そもそも何の税金かもわからないしいー。税金とか納めなくてもいいじゃんねえ、生活苦しいのにぃ!!」
など私に一方的に言ってきました。
(ちなみに柳原の髪は綺麗にパーマがかかってました)
私の担当の方はまだ30前くらい?のそこそこかっこいい人で、ちょうど戻ってこられました。
担当の方を見て柳原のびっくり発言。
「ねぇー、この2,200円ってなによー。返してよー。。返してくれたらー、私を好きにしていいよ?」
(声が周りに聞こえないように、猫なで声でした。)
思わず吹き出しかけてなんとか止まったのですが、そんな発言するの!?と思っていたところ担当さんは冷静に
「あー、ちょっと収税の関係は私ではわかりかねますね、担当を呼びますので隣の窓口でお待ちいただけますか?」
と言い、私に向かって
「申し訳ありません、今しばらくお待ちください」
といって淡々とそちらの担当を呼んで戻ってこられました。
私はそのまま担当さんと話していると、隣の窓口から「さっきの担当さんがいいー。」とだだをこねる声が。
子どもかよ!?と思いながら、質問も終わったので最後によくないこととはわかりつつ、2,200円の税金って何なんでしょう?と聞いてみました。
担当さんが言うには、
「うーん、何とも言えませんが、一般的に市役所が扱う市民の方にご納付いただく税金は市県民税か軽自動車税、固定資産税になりますね。」
とのこと。
原付の1,000円に督促手数料100円を2年分なのかなー、と邪推。
その頃柳原はどんどんエスカレートしていっており、
「ママ友とご飯食べ行く予定だったのに食べられなくなった、返せ、公用車でママ友との待ち合わせの店まで送れ!」
など喚いていました。
この時点で窓口待ちの人たちみんなどん引き。
私の要件は終わったので帰ろうとして席を立ったとき、柳原が面白発言が飛び出しました。
「なによ、公務員は私たちの税金で食べさせてもらってるくせに!」
私(゚д゚)周り(゚д゚)
いやいや、あんた何で今ここに来てるのか考えなさいよ………
それ税金をきちんと納めている人のセリフだから………
と思いながら、もう絡まれたくないので足早に立ち去りました。
帰りがけ目に入った柳原の担当さんは笑顔で受け答えされてたのが印象的でした。
それにしても、いくら仕事だからってあんな人をいやな顔をせず対応する職員さんすごいな、と思った一日でした。
これで終わりになります。
■嫁いびりする実母【490話】
以前あったプチ修羅場。
うちの実母は俺の嫁に、ドラマに出てきそうな位テンプレなイビリを繰り返してた。
俺と妹がいくら止めろと叱っても止めない。
実家との絶縁も考えたが、天然で人の良い嫁はそんなことしなくていいよ~と笑ってた。
そんなある日、仕事中実母から電話が。
「助けて死ぬあの嫁あばばばばb」
と意味不明な悲鳴に俺はビックリした。
嫁が、というが嫁も今は仕事で隣町だし、ワケわからん。
しかし非常事態だと判断し、早退して実家に直行。
実家玄関に入った瞬間、俺は異常に気付いた。
臭い。
とにかく臭い。
玄関先に漂う異臭に吐き気すらして思わず「なんじゃこりゃあ!?」と叫んだ。
するとドタバタと家の奥から足音が聞こえてきて、泣きながら走って来る母親の姿が見えた。
しかしそれと同時に異臭も強くなる。
堪らず「寄るな!」と怒鳴ってしまった。
よく見ると汁っぽいものにまみれており、口の回りも汚れている。
何があったのか混乱する俺。すると後から父親と嫁が家に到着。
とにかく母親をどうにかしようと思ったが臭くて堪らない。
原因は汁らしいが怖くて触れないから、仕方なく母親が風呂に行こうとすると、父親が
「止めろ!風呂が汚れる!庭でやれ!」
怒鳴り母親は泣く泣く庭へ。
俺と嫁はよくわからないけど、それぞれバケツとジョウロを使って風呂場から汲んだ水をざばざばかけてた。
嫁が母親の頭にジョウロで水をかける姿は大変シュールだった。
この惨状の原因なんだけど、数日前嫁が実家にお土産を渡したいと実家に行った際、サッカー好きな俺と父親が話をしてた。
その中で瑞代表のシェールストレームって選手が日本代表の本田と同じチームにいて、その選手について話をしてたんだ。
その時嫁が「私それ食べられないんだよ~」と言い出した。
意味がわからず何だそれって聞いたら
「そのシェールストレームってお魚、私苦手であんまり食べられないんだよ~。」
てのこと。
そう、嫁はシェールストレームをシェールストレミングと勘違いしていたのだ。
シェールストレミングというのは知る人ぞ知る悪名高き世界一臭い魚の缶詰。
で、その会話を聞いていた母親は嫁に嫌がらせしようと、そのシェールストレミングで料理を作って『お土産のお返し』にしようとしたらしい。
で、いざ買ってきて、ろくに注意書も読まず電動缶切りで思いきりよく開封。
開けた瞬間飛び散る汁。
部屋に充満する臭い。
母親はすぐに電動缶切りを止めようとしたが、電動缶切りの規格外だったシェールストレミングの缶は変に固定されておりうまく外れない。
そのくせ電動缶切りは缶詰をゴリゴリ開けてく。
結局母親が缶詰を電動缶切りから外そうと暴れているうちに、缶詰の中身やら汁やらが床に天井に冷蔵庫にべっちゃりと。
挙げ句あまりの臭気に母親はゲロまでしてたらしい。
取り敢えずその日は激怒した父親の言い付けで母親は納屋で一晩謹慎。
その後すったもんだあり、最終的に台所やら廊下やらは全部業者に依頼して掃除したり壁紙変えたりで本当に大変だった。
それ以来母親は嫁をイビることはなくなり、むしろ嫁を見るとビクビクすらするようになった。
そんな感じで今は平和。
先日花瓶を割ったのがバレた子供が、父親から納屋行きを命じられていたのを見て思い出した記念にカキコ。
うちの実母は俺の嫁に、ドラマに出てきそうな位テンプレなイビリを繰り返してた。
俺と妹がいくら止めろと叱っても止めない。
実家との絶縁も考えたが、天然で人の良い嫁はそんなことしなくていいよ~と笑ってた。
そんなある日、仕事中実母から電話が。
「助けて死ぬあの嫁あばばばばb」
と意味不明な悲鳴に俺はビックリした。
嫁が、というが嫁も今は仕事で隣町だし、ワケわからん。
しかし非常事態だと判断し、早退して実家に直行。
実家玄関に入った瞬間、俺は異常に気付いた。
臭い。
とにかく臭い。
玄関先に漂う異臭に吐き気すらして思わず「なんじゃこりゃあ!?」と叫んだ。
するとドタバタと家の奥から足音が聞こえてきて、泣きながら走って来る母親の姿が見えた。
しかしそれと同時に異臭も強くなる。
堪らず「寄るな!」と怒鳴ってしまった。
よく見ると汁っぽいものにまみれており、口の回りも汚れている。
何があったのか混乱する俺。すると後から父親と嫁が家に到着。
とにかく母親をどうにかしようと思ったが臭くて堪らない。
原因は汁らしいが怖くて触れないから、仕方なく母親が風呂に行こうとすると、父親が
「止めろ!風呂が汚れる!庭でやれ!」
怒鳴り母親は泣く泣く庭へ。
俺と嫁はよくわからないけど、それぞれバケツとジョウロを使って風呂場から汲んだ水をざばざばかけてた。
嫁が母親の頭にジョウロで水をかける姿は大変シュールだった。
この惨状の原因なんだけど、数日前嫁が実家にお土産を渡したいと実家に行った際、サッカー好きな俺と父親が話をしてた。
その中で瑞代表のシェールストレームって選手が日本代表の本田と同じチームにいて、その選手について話をしてたんだ。
その時嫁が「私それ食べられないんだよ~」と言い出した。
意味がわからず何だそれって聞いたら
「そのシェールストレームってお魚、私苦手であんまり食べられないんだよ~。」
てのこと。
そう、嫁はシェールストレームをシェールストレミングと勘違いしていたのだ。
シェールストレミングというのは知る人ぞ知る悪名高き世界一臭い魚の缶詰。
で、その会話を聞いていた母親は嫁に嫌がらせしようと、そのシェールストレミングで料理を作って『お土産のお返し』にしようとしたらしい。
で、いざ買ってきて、ろくに注意書も読まず電動缶切りで思いきりよく開封。
開けた瞬間飛び散る汁。
部屋に充満する臭い。
母親はすぐに電動缶切りを止めようとしたが、電動缶切りの規格外だったシェールストレミングの缶は変に固定されておりうまく外れない。
そのくせ電動缶切りは缶詰をゴリゴリ開けてく。
結局母親が缶詰を電動缶切りから外そうと暴れているうちに、缶詰の中身やら汁やらが床に天井に冷蔵庫にべっちゃりと。
挙げ句あまりの臭気に母親はゲロまでしてたらしい。
取り敢えずその日は激怒した父親の言い付けで母親は納屋で一晩謹慎。
その後すったもんだあり、最終的に台所やら廊下やらは全部業者に依頼して掃除したり壁紙変えたりで本当に大変だった。
それ以来母親は嫁をイビることはなくなり、むしろ嫁を見るとビクビクすらするようになった。
そんな感じで今は平和。
先日花瓶を割ったのがバレた子供が、父親から納屋行きを命じられていたのを見て思い出した記念にカキコ。
■母は専業主婦【491話】
私が子供の頃に両親が頑張って新築した家で、専業主婦の母がずっと頑管理していた。
母はなんというか程よい人で、本物の「専業主婦」。
だからその家も本当に住み易く、又立地の良さからも兄家族や私家族、親戚ももちょいちょい遊びにきていた。
やがて父が亡くなった。
母はまだ還暦そこそこだったけど、その頃から衰えが目立つようになってきた。
目や耳、物忘れ、言葉。どれもたいした事は無いんだけど、今後を考えると心配だった。
この大きな一戸建てに一人で住んで管理していくのは大変だろう。
本人と話すと、やはり負担に感じていたようだった。
残念ながら私家族も兄家族も他に家を構えてしまっている。
かくなるうえは、家を売って住み替えか。そんな相談を兄にすると兄&兄嫁、猛反対。
「実家は実家としてそこに残すべき!」
という。
気持ちは解る。
良い場所に温かい一戸建ての実家って、良いよね。
でもそれは母が管理してこそ成り立つ実家であって、本人が体力的にもう無理で、サポートも出来ないようなら「素敵な実家」だって存在し得ないんだよ。荒れ果てちゃうよ。
何度もそう説明したけど解ってもらえなかった。
今の実家の状態が未来永劫続くと信じて疑わないようだった。
兄夫婦は親戚を味方につけて、私が母を唆していると吹聴。
母は何度も皆に説明してくれたけど、自分が衰えているっていうのを説明するのって、辛いよね。辛い思いをさせてしまった。
兄夫婦&親戚は、母はこの家を売って素敵なマンションに引っ越し、浮かれた老後を過ごそうとしている、私がそれを手引きしていると思っているようだった。
怠け者みたいに言われたし。
真面目一筋のプロ専業主婦は母としては、そんな言われ方は耐えられない屈辱だったと思う。
母がいてこそのあの素敵な家なのだ、と何度も言うと、兄嫁が反論。
家を維持するのは主婦として当然で威張る程の事ではない。
誰でも出来る私でも出来るわと。
誰でも出来る事をやっただけでやれ頑張ったの大変だのって、ちょっとのぼせあがってるんじゃないですか、と。
母の努力を否定されて私もキレた。
誰でも出来るって言うけど、兄の家はここみたいに住み易くないよと言うと、それは家の違いだと。
ここみたいに良い家だったら簡単だって言う。
そこで母が、じゃあお兄ちゃん達がここに住む…?と提案。
兄夫婦はそこまでは思っていなかったようでびっくりしていたけど、
(兄夫婦も親戚も、単に便利で居心地良い家が無くなって欲しくなかっただけ)
考えた末にお得だと判断したようで、実家には兄夫婦が住む事になった。
そしたら兄嫁、当然のように「オカアサンはどこに住むんですか?」だって。
「ご自分で言い出した事ですし。」と。
なんでそんなに追いつめるんだろ。
私の家は結構郊外なんだけど、その分広いので母と同居する事にした。
子供は母が好きなので喜んでいたが、夫には申し訳ないと頭を下げた。
けど兄夫婦のやり方には夫もキレていたので、大丈夫!と言ってくれた。
親戚一同も、一件落着~田舎隠居おめでとう!みたいな感じだった。
母はなんというか程よい人で、本物の「専業主婦」。
だからその家も本当に住み易く、又立地の良さからも兄家族や私家族、親戚ももちょいちょい遊びにきていた。
やがて父が亡くなった。
母はまだ還暦そこそこだったけど、その頃から衰えが目立つようになってきた。
目や耳、物忘れ、言葉。どれもたいした事は無いんだけど、今後を考えると心配だった。
この大きな一戸建てに一人で住んで管理していくのは大変だろう。
本人と話すと、やはり負担に感じていたようだった。
残念ながら私家族も兄家族も他に家を構えてしまっている。
かくなるうえは、家を売って住み替えか。そんな相談を兄にすると兄&兄嫁、猛反対。
「実家は実家としてそこに残すべき!」
という。
気持ちは解る。
良い場所に温かい一戸建ての実家って、良いよね。
でもそれは母が管理してこそ成り立つ実家であって、本人が体力的にもう無理で、サポートも出来ないようなら「素敵な実家」だって存在し得ないんだよ。荒れ果てちゃうよ。
何度もそう説明したけど解ってもらえなかった。
今の実家の状態が未来永劫続くと信じて疑わないようだった。
兄夫婦は親戚を味方につけて、私が母を唆していると吹聴。
母は何度も皆に説明してくれたけど、自分が衰えているっていうのを説明するのって、辛いよね。辛い思いをさせてしまった。
兄夫婦&親戚は、母はこの家を売って素敵なマンションに引っ越し、浮かれた老後を過ごそうとしている、私がそれを手引きしていると思っているようだった。
怠け者みたいに言われたし。
真面目一筋のプロ専業主婦は母としては、そんな言われ方は耐えられない屈辱だったと思う。
母がいてこそのあの素敵な家なのだ、と何度も言うと、兄嫁が反論。
家を維持するのは主婦として当然で威張る程の事ではない。
誰でも出来る私でも出来るわと。
誰でも出来る事をやっただけでやれ頑張ったの大変だのって、ちょっとのぼせあがってるんじゃないですか、と。
母の努力を否定されて私もキレた。
誰でも出来るって言うけど、兄の家はここみたいに住み易くないよと言うと、それは家の違いだと。
ここみたいに良い家だったら簡単だって言う。
そこで母が、じゃあお兄ちゃん達がここに住む…?と提案。
兄夫婦はそこまでは思っていなかったようでびっくりしていたけど、
(兄夫婦も親戚も、単に便利で居心地良い家が無くなって欲しくなかっただけ)
考えた末にお得だと判断したようで、実家には兄夫婦が住む事になった。
そしたら兄嫁、当然のように「オカアサンはどこに住むんですか?」だって。
「ご自分で言い出した事ですし。」と。
なんでそんなに追いつめるんだろ。
私の家は結構郊外なんだけど、その分広いので母と同居する事にした。
子供は母が好きなので喜んでいたが、夫には申し訳ないと頭を下げた。
けど兄夫婦のやり方には夫もキレていたので、大丈夫!と言ってくれた。
親戚一同も、一件落着~田舎隠居おめでとう!みたいな感じだった。
それから一年経たないうちに結果が出た。
実家は物凄く居心地が悪い住み辛い家になってしまった。庭もぼうぼう。
元々古い家だから手入れが大変なのに、「専業主婦の」兄嫁はそれを怠った。
漂っていた温かい空気もすっかり無くなり、なんか殺風景な暗い家に。
親戚からもそう言われるようで、兄夫婦はなんで?なんで?状態。
郊外から都心の学校に転校した兄の子供達は浮かれて荒れてしまった。
一方うちは、びっくりするくらい住み易い家になった。
私がフルタイムの会社員なのでそもそも家事は手抜きだったんだけど、それでも「一体、何が違うんだ!?」ってくらい温かい良い家に変貌。
これが本物の専業主婦パワーか…すげえ…!って家族でビックリ
すると今度は親戚達がこっちに集まりたがるように。
なので「ご招待していません」って断っている。
ここは私家族の家だもんね。
兄はようやく私が言っていた「母がいてこそ保てていた実家」の意味が理解できたらしく、兄嫁と一緒に「お母さんと同居できないか」と言ってきたので
「母を家政婦代わりにするのか」
「当たり前のように追い出したでしょ」
と言うと、もごもご言っていた。
仕方ないとか自分は悪くない的な。
それでも兄嫁は、いずれ都心の土地が貰えるんだからとフフン顔だった。
ここからが母のDQN返しなんだけど、実はあの土地は定期借地権だった。
あと15年くらいで国だか自治体だかに返す土地らしい。
だからあんな一等地にでかい一戸建てが建てられたのか!!と納得。
今の所名義替えなどはしていなくて、母名義のまま。
いずれ兄に書き換えるけど、その時に全て解るだろう。
家屋の権利はあるけどもうそんな価値無いしね。
父と母は、現金や金でひっそり財産を貯めていたそうだ。
やがて無くなる土地家屋だと解っていたから、子供のどちらにも最初から同居や処分を頼まず、現金で老後ホームに入るという計画だったらしい。
全然知らなかった。
私達の結婚に不利になるかもと隠し通していたそうだ。
兄夫婦がこれを知るときは修羅場だと思うけど、母はその返しも用意してあるそうだ。
子供達は母を座敷童のような存在だと思って懐いているけど、私は実母のずる賢さを目の当たりにしてビビった。
おっとりして見えてもモノホンの主婦を敵に回してはいけないんだな。
実家は物凄く居心地が悪い住み辛い家になってしまった。庭もぼうぼう。
元々古い家だから手入れが大変なのに、「専業主婦の」兄嫁はそれを怠った。
漂っていた温かい空気もすっかり無くなり、なんか殺風景な暗い家に。
親戚からもそう言われるようで、兄夫婦はなんで?なんで?状態。
郊外から都心の学校に転校した兄の子供達は浮かれて荒れてしまった。
一方うちは、びっくりするくらい住み易い家になった。
私がフルタイムの会社員なのでそもそも家事は手抜きだったんだけど、それでも「一体、何が違うんだ!?」ってくらい温かい良い家に変貌。
これが本物の専業主婦パワーか…すげえ…!って家族でビックリ
すると今度は親戚達がこっちに集まりたがるように。
なので「ご招待していません」って断っている。
ここは私家族の家だもんね。
兄はようやく私が言っていた「母がいてこそ保てていた実家」の意味が理解できたらしく、兄嫁と一緒に「お母さんと同居できないか」と言ってきたので
「母を家政婦代わりにするのか」
「当たり前のように追い出したでしょ」
と言うと、もごもご言っていた。
仕方ないとか自分は悪くない的な。
それでも兄嫁は、いずれ都心の土地が貰えるんだからとフフン顔だった。
ここからが母のDQN返しなんだけど、実はあの土地は定期借地権だった。
あと15年くらいで国だか自治体だかに返す土地らしい。
だからあんな一等地にでかい一戸建てが建てられたのか!!と納得。
今の所名義替えなどはしていなくて、母名義のまま。
いずれ兄に書き換えるけど、その時に全て解るだろう。
家屋の権利はあるけどもうそんな価値無いしね。
父と母は、現金や金でひっそり財産を貯めていたそうだ。
やがて無くなる土地家屋だと解っていたから、子供のどちらにも最初から同居や処分を頼まず、現金で老後ホームに入るという計画だったらしい。
全然知らなかった。
私達の結婚に不利になるかもと隠し通していたそうだ。
兄夫婦がこれを知るときは修羅場だと思うけど、母はその返しも用意してあるそうだ。
子供達は母を座敷童のような存在だと思って懐いているけど、私は実母のずる賢さを目の当たりにしてビビった。
おっとりして見えてもモノホンの主婦を敵に回してはいけないんだな。
■パチンコ屋でバイトを始めた【492話】
大学生の時の修羅場です。
大学生の頃、夏季休暇になるとひまなので、昼間だけのバイトを探していた。
自炊するのが嫌で、賄(まかない)付のをピックアップするといいバイトが。。
高給で2食付の高待遇しかも近所の徒歩5分のパチンコ屋に決めた。
朝9:00~18:00までのホール係り。
仕事はハードだが金は溜まるし昼夜のごはんも付くしウハウハ。
職場のみんなからも可愛がっていただき、中でも主任、主任の奥さん、班長には、飲み屋さんに連れて行ってもらったり、4人でカラオケなんか連れて行ってもらったりした。
夏休みも終わり、学業優先で皆さんとはさよならしました。
冬休みには、実家に帰ろうとしていましたが、パチンコ屋のオーナーから直接電話が掛かってきて、是非とも来てくださいとのこと。
迷いましたが、お世話になった主任、班長などもいたので再びバイトすることに。
すると班長も主任もおらず、主任の奥さんしかいない。
他のメンバーに所在を聞いても、軽くあしらわれたり、シカトされた。
あんなに仲が良かったのに離婚?それとも駆け落ちなんておもっていましたが、もやもやした気分を抑えきれず、賄を食べていた時に、賄のおばちゃんに思い切って聞いてみた。
「主任や班長」どこいったんですか?
すると賄おばちゃんは
「あんた知らんの?この間の社員旅行で班長が主任のこと殺したんやwミャハ」
「今は刑務所の中やわwwほれこれ見てみ新聞載ってとるわwミャハミャハ」
と笑いながら話してくれた。
笑って話すことかよーと思って青い顔をしているとタイミング悪く、主任の奥さんが部屋に入ってきた。
ヤベーと冷や冷やし目をそらしていると
「そやねんw慰謝料ガッポリ取ってやるねんwミャハミウフ」
「これから遊んで暮らせるねんwww」
オーナーからは強く引き留められましたが、その日のうちに実家に帰りました。
亡くなった主任の悲しい気持ちより、命の軽い職場のショックが大きく二度とパチ屋には行かないと心に決めた21歳の冬でした。
乱文駄文失礼しました。
大学生の頃、夏季休暇になるとひまなので、昼間だけのバイトを探していた。
自炊するのが嫌で、賄(まかない)付のをピックアップするといいバイトが。。
高給で2食付の高待遇しかも近所の徒歩5分のパチンコ屋に決めた。
朝9:00~18:00までのホール係り。
仕事はハードだが金は溜まるし昼夜のごはんも付くしウハウハ。
職場のみんなからも可愛がっていただき、中でも主任、主任の奥さん、班長には、飲み屋さんに連れて行ってもらったり、4人でカラオケなんか連れて行ってもらったりした。
夏休みも終わり、学業優先で皆さんとはさよならしました。
冬休みには、実家に帰ろうとしていましたが、パチンコ屋のオーナーから直接電話が掛かってきて、是非とも来てくださいとのこと。
迷いましたが、お世話になった主任、班長などもいたので再びバイトすることに。
すると班長も主任もおらず、主任の奥さんしかいない。
他のメンバーに所在を聞いても、軽くあしらわれたり、シカトされた。
あんなに仲が良かったのに離婚?それとも駆け落ちなんておもっていましたが、もやもやした気分を抑えきれず、賄を食べていた時に、賄のおばちゃんに思い切って聞いてみた。
「主任や班長」どこいったんですか?
すると賄おばちゃんは
「あんた知らんの?この間の社員旅行で班長が主任のこと殺したんやwミャハ」
「今は刑務所の中やわwwほれこれ見てみ新聞載ってとるわwミャハミャハ」
と笑いながら話してくれた。
笑って話すことかよーと思って青い顔をしているとタイミング悪く、主任の奥さんが部屋に入ってきた。
ヤベーと冷や冷やし目をそらしていると
「そやねんw慰謝料ガッポリ取ってやるねんwミャハミウフ」
「これから遊んで暮らせるねんwww」
オーナーからは強く引き留められましたが、その日のうちに実家に帰りました。
亡くなった主任の悲しい気持ちより、命の軽い職場のショックが大きく二度とパチ屋には行かないと心に決めた21歳の冬でした。
乱文駄文失礼しました。
■コトメコを面倒見ることになった【493話】
自分語りが入り長い話になりますがよろしくお願いします。
亡くなった私の夫がエネミーでした。
私と夫は10歳違い。
コトメが男性関係の激しい人で、小学生の娘(コトメコ)を置いて家出。
他に身寄りが無いのでうちで面倒を見る事になりました。
コトメコは気性が荒く、私はともかく、夫と合わず頻繁に喧嘩。
家出を繰り返したり、コトメコが暴力を振るう事もあり、かなり苦労しました。
夫は引き取ってもコトメコの事は丸投げ。
「女だから義務教育でいい」というのを、今は高校を出ていないと将来厳しいからと、何とか説き伏せてコトメコを高校までいかせました。
コトメコは頭がかなり良かったのと、コトメ譲りの美人だったので高卒でもちょっと良い企業に就職。
夫と折り合いが悪いので就職が決まると、離れた所で一人暮らしをして4年間一度も戻りませんでした。
そんなある日、夫が事故死。
不倫相手を車に乗せ、飲酒をした上での接触事故でした。
相手の方が大怪我を負い、過失がこちらにあるので、慰謝料で今まで貯めた貯金を殆ど使うことになり、高校生の息子と大学生の息子を抱え、何より、ずっと夫に騙されていた事がショックで呆然自失。
どうしていいか解らず、今までの人生は何だったのだろうかと思うと悲しさと悔しさでやりきれない気持ちで死ぬ事さえ、考えていました。
そんな時に、葬式にコトメコがやってきて私に聞きました。
「叔父さんの遺産、どれぐらいあるの?」
私はコトメコが遺産の分け前をもらいに来たと思ってついカッとなって
「ある訳ないじゃない!慰謝料を払ったら何も残らないわよ!」
と怒鳴ってしまいました。
コトメコが悪い訳では無いのに、怒鳴ってしまった私にコトメコは怒らず、静かに通帳を差し出して「これ使って」と。
中を見たら200万入っていて、コトメコが一人暮らしをしながら4年間貯めたお金でした。
もらえないし、使えないと断ったらコトメコが笑って言いました。
「叔父さん(夫)は嫌いだったけど、叔母さんには本当にお世話になった。素直になれなかったけど感謝している。だからこれは使って欲しい」
と。
その途端、夫と喧嘩をして飛び出したコトメコをサンダルで追いかけた事、小学生のコトメコがずっと口を利いてくれなかった事、仲良くなるきっかけを作りたくて毎日好きなものを作った事、そんな事を思い出して泣いてしまいました。
私のやってきた事は全部無駄じゃないんだ。
感謝される事、報われる事もあったんだと・・・。
コトメコにもらった200万と私のパート、息子もバイトをして何とか二人とも社会に出す事が出来ました。
この前、コトメコから電話があり、今度の10月に結婚するそうです。
コトメコから「本当のお母さんだと思っているから出て欲しい」と言われました。
もちろん、喜んで出席する予定です。
夫が亡くなって8年。
今から思うと夫はエネミーだと思うことが沢山ありますが、コトメコの事は良かったと思っています。
長々とすいませんでした。
亡くなった私の夫がエネミーでした。
私と夫は10歳違い。
コトメが男性関係の激しい人で、小学生の娘(コトメコ)を置いて家出。
他に身寄りが無いのでうちで面倒を見る事になりました。
コトメコは気性が荒く、私はともかく、夫と合わず頻繁に喧嘩。
家出を繰り返したり、コトメコが暴力を振るう事もあり、かなり苦労しました。
夫は引き取ってもコトメコの事は丸投げ。
「女だから義務教育でいい」というのを、今は高校を出ていないと将来厳しいからと、何とか説き伏せてコトメコを高校までいかせました。
コトメコは頭がかなり良かったのと、コトメ譲りの美人だったので高卒でもちょっと良い企業に就職。
夫と折り合いが悪いので就職が決まると、離れた所で一人暮らしをして4年間一度も戻りませんでした。
そんなある日、夫が事故死。
不倫相手を車に乗せ、飲酒をした上での接触事故でした。
相手の方が大怪我を負い、過失がこちらにあるので、慰謝料で今まで貯めた貯金を殆ど使うことになり、高校生の息子と大学生の息子を抱え、何より、ずっと夫に騙されていた事がショックで呆然自失。
どうしていいか解らず、今までの人生は何だったのだろうかと思うと悲しさと悔しさでやりきれない気持ちで死ぬ事さえ、考えていました。
そんな時に、葬式にコトメコがやってきて私に聞きました。
「叔父さんの遺産、どれぐらいあるの?」
私はコトメコが遺産の分け前をもらいに来たと思ってついカッとなって
「ある訳ないじゃない!慰謝料を払ったら何も残らないわよ!」
と怒鳴ってしまいました。
コトメコが悪い訳では無いのに、怒鳴ってしまった私にコトメコは怒らず、静かに通帳を差し出して「これ使って」と。
中を見たら200万入っていて、コトメコが一人暮らしをしながら4年間貯めたお金でした。
もらえないし、使えないと断ったらコトメコが笑って言いました。
「叔父さん(夫)は嫌いだったけど、叔母さんには本当にお世話になった。素直になれなかったけど感謝している。だからこれは使って欲しい」
と。
その途端、夫と喧嘩をして飛び出したコトメコをサンダルで追いかけた事、小学生のコトメコがずっと口を利いてくれなかった事、仲良くなるきっかけを作りたくて毎日好きなものを作った事、そんな事を思い出して泣いてしまいました。
私のやってきた事は全部無駄じゃないんだ。
感謝される事、報われる事もあったんだと・・・。
コトメコにもらった200万と私のパート、息子もバイトをして何とか二人とも社会に出す事が出来ました。
この前、コトメコから電話があり、今度の10月に結婚するそうです。
コトメコから「本当のお母さんだと思っているから出て欲しい」と言われました。
もちろん、喜んで出席する予定です。
夫が亡くなって8年。
今から思うと夫はエネミーだと思うことが沢山ありますが、コトメコの事は良かったと思っています。
長々とすいませんでした。
■浮気騒動に法的に復讐した友人【494話】
これは友人の話であり、私はその経緯を一部始終見ていただけの者です。
先に言っちゃうと、浮気騒動に法的に復讐した話で、すごく現実的で、それ程華やかな復讐ではないですし。
似たような、いや更に上を行く復讐は過去にも沢山あったかもしれません。
そう言った点では物足りない報告かもしれませんが、色々勉強になったので書き込ませて頂きます
(身バレ特定回避の為、地味な部分は設定に若干嘘を混ぜましたが、大筋は現実の話です)
女友達Aは同じ会社内で出会った別の部署のBと結婚しました。
AはBより入社が早く、幹部の座につき、Bより年収も良く、Bは元から若干の引け目は
感じていたようです。
しかしAは田舎育ちで化粧もロクにしない為どこか垢抜けず浮いた話のない女性で、Bはそこそこにイケメンでプレイボーイ然としていましたから、BがちょっとモーションをかけたらAはイチコロでBのものとなり、Aは文字通りBにぞっこん状態で、何もかもを差し出しました。
AもBも家柄はそれなりであり、Aの押しで結婚へと相成り、決してデキ婚という浮ついたものでもありませんでしたが、Bはどうも最初からあまりノリ気ではなかったが、家族の説得などもあり結婚に踏み切った、というのは後で聞きました。
(それに加え二人共当時は30手前で、お互い結婚は体裁的にも妥当であった、という雰囲気でした)
しかし結婚後間もなくで二人の結婚生活には暗雲が立ち込めました。
Aはそれまでと変わりなくBにぞっこんで、しかしBは段々Aから気が無くなり、二人は子宝にも恵まれず。
Aは仕事を続けながら家事もこなし、女性にとっては辛い不妊治療にも取り組んでいました。
そんな中、ある日AはBの浮気を疑う事実を色々と発見してしまいました。
Bの部署のみで行われる飲み会のあった日には、帰れないと連絡してきましたが、実際には早々に引き上げていなくなっていたのに帰らなかった、等色々です。
その後、Bの部署に最近入ったCという新入社員の女性と親密だという噂を聞きつけ、それまでに壊れかかっていた心が完全に壊れてしまい。
Aはうつ病に陥り、会社にもまともに出勤できなくなり、しかしBのAに対する態度は日増しに冷たくなっていきました。
Aはある時決起しました。
まずはAは探偵を雇いました。
BとCの浮気調査をお願いすると、見事に浮気現場の撮影に成功したのです。
(ハレンチにも青姦だったそうです)
(しかしその撮影までにはなかなかに時間も費用も要し、二人の収入や貯金を鑑みても、かなりの出費となったと聞きました)
しかもその上、BとCの最悪な言質まで押さえられたそうです。
B「Aなんて金ヅルみたいなもん。勿論愛してないが、体裁的にはこの結婚は悪くないw」
C「Aさんブスだしね。稼ぎがなかったらなんも残らないよあの人w」
Aは悔しくて苦しくてパニック発作まで発症し、ついに会社を辞めざるを得なくなった。
あの頃のAは見ているだに痛々しい程にやつれた。
そしてAは絶対の復讐を誓い、弁護士を雇った。
BにもCにも、まさか探偵にも、その頃には既に弁護士まで雇っていた、というのを億尾にも出さず。
先に言っちゃうと、浮気騒動に法的に復讐した話で、すごく現実的で、それ程華やかな復讐ではないですし。
似たような、いや更に上を行く復讐は過去にも沢山あったかもしれません。
そう言った点では物足りない報告かもしれませんが、色々勉強になったので書き込ませて頂きます
(身バレ特定回避の為、地味な部分は設定に若干嘘を混ぜましたが、大筋は現実の話です)
女友達Aは同じ会社内で出会った別の部署のBと結婚しました。
AはBより入社が早く、幹部の座につき、Bより年収も良く、Bは元から若干の引け目は
感じていたようです。
しかしAは田舎育ちで化粧もロクにしない為どこか垢抜けず浮いた話のない女性で、Bはそこそこにイケメンでプレイボーイ然としていましたから、BがちょっとモーションをかけたらAはイチコロでBのものとなり、Aは文字通りBにぞっこん状態で、何もかもを差し出しました。
AもBも家柄はそれなりであり、Aの押しで結婚へと相成り、決してデキ婚という浮ついたものでもありませんでしたが、Bはどうも最初からあまりノリ気ではなかったが、家族の説得などもあり結婚に踏み切った、というのは後で聞きました。
(それに加え二人共当時は30手前で、お互い結婚は体裁的にも妥当であった、という雰囲気でした)
しかし結婚後間もなくで二人の結婚生活には暗雲が立ち込めました。
Aはそれまでと変わりなくBにぞっこんで、しかしBは段々Aから気が無くなり、二人は子宝にも恵まれず。
Aは仕事を続けながら家事もこなし、女性にとっては辛い不妊治療にも取り組んでいました。
そんな中、ある日AはBの浮気を疑う事実を色々と発見してしまいました。
Bの部署のみで行われる飲み会のあった日には、帰れないと連絡してきましたが、実際には早々に引き上げていなくなっていたのに帰らなかった、等色々です。
その後、Bの部署に最近入ったCという新入社員の女性と親密だという噂を聞きつけ、それまでに壊れかかっていた心が完全に壊れてしまい。
Aはうつ病に陥り、会社にもまともに出勤できなくなり、しかしBのAに対する態度は日増しに冷たくなっていきました。
Aはある時決起しました。
まずはAは探偵を雇いました。
BとCの浮気調査をお願いすると、見事に浮気現場の撮影に成功したのです。
(ハレンチにも青姦だったそうです)
(しかしその撮影までにはなかなかに時間も費用も要し、二人の収入や貯金を鑑みても、かなりの出費となったと聞きました)
しかもその上、BとCの最悪な言質まで押さえられたそうです。
B「Aなんて金ヅルみたいなもん。勿論愛してないが、体裁的にはこの結婚は悪くないw」
C「Aさんブスだしね。稼ぎがなかったらなんも残らないよあの人w」
Aは悔しくて苦しくてパニック発作まで発症し、ついに会社を辞めざるを得なくなった。
あの頃のAは見ているだに痛々しい程にやつれた。
そしてAは絶対の復讐を誓い、弁護士を雇った。
BにもCにも、まさか探偵にも、その頃には既に弁護士まで雇っていた、というのを億尾にも出さず。
ある日突然Cに対して浮気による慰謝料裁判を申し立てた。
BもCも晴天の霹靂、勿論二人は認めなかったし、Cはまさか証拠写真まで押さえられてる事も知らず、弁護士を雇って対抗してきた。
Bもまた、まさか証拠を握られてるとは思わず、厚顔無恥な真似はよせ!とAを牽制した。
しかし当然の事ながら証拠のあるAは強く、見事に裁判に勝利し、Cに大打撃を与えた。
Cは二度とBに近付かない念書まで取らされ、尻尾を巻いて逃げ出したという表現通り、裁判以降Bに近付く事もなくなった。
一方Bは己の失態が会社中に知れ渡り、直属の上司らと会議の結果、左遷される形で、今よりもっと待遇の悪い地方に飛ばされる事となった。
(Bも既に社員として長く、一応の昇進も経ているのと、再就職の目処が立たず、辞められなかったので、会社としては最大限の配慮だった)
そして色々条件が揃い、運良くAは再び会社に再就職が決まった。
Bの左遷のせいでAとBは別居を迫られたが、Aは強かった。
Aは一人暮らしを続けながら、Bから婚姻費用という名の生活費から保険料からむしれるだけむしり取り続けた。
Bは一度離婚調停を申請するも、Aは浮気裁判でお世話になった敏腕弁護士を立て徹底抗戦に出、離婚調停不成立に持ち込み、今なお、自分の稼ぎの他に、Bから取れるものを取り続けながら悠々自適な一人暮らしを満喫している。
Bは既に愛するどころか憎悪までする、一緒に暮らしてさえいない実質的に彼女以下の存在に金をむしり取られ自分は極貧一人暮らしという、とんだ疫病神を背負って生きているようなものだ。
Aは言う「万一この別居中に新しい彼女でも出来たら、それはまた浮気として訴えるだけ」
私や何人もの友人や調停に関わった人たちははこう言った。
「気が済んだら、Aもまた新しい道見付けていかないとね。実質破綻してる婚姻関係なわけで、一生続くわけじゃないだろうし」
しかしAは言った。
「ううん、一生でも続けるよ。私達は夫婦、夫婦は一心同体でしょ?私はBを今も愛してるもの」
復讐は成功したが、何か言いようのない恐怖を感じた出来事でもあった。
BもCも晴天の霹靂、勿論二人は認めなかったし、Cはまさか証拠写真まで押さえられてる事も知らず、弁護士を雇って対抗してきた。
Bもまた、まさか証拠を握られてるとは思わず、厚顔無恥な真似はよせ!とAを牽制した。
しかし当然の事ながら証拠のあるAは強く、見事に裁判に勝利し、Cに大打撃を与えた。
Cは二度とBに近付かない念書まで取らされ、尻尾を巻いて逃げ出したという表現通り、裁判以降Bに近付く事もなくなった。
一方Bは己の失態が会社中に知れ渡り、直属の上司らと会議の結果、左遷される形で、今よりもっと待遇の悪い地方に飛ばされる事となった。
(Bも既に社員として長く、一応の昇進も経ているのと、再就職の目処が立たず、辞められなかったので、会社としては最大限の配慮だった)
そして色々条件が揃い、運良くAは再び会社に再就職が決まった。
Bの左遷のせいでAとBは別居を迫られたが、Aは強かった。
Aは一人暮らしを続けながら、Bから婚姻費用という名の生活費から保険料からむしれるだけむしり取り続けた。
Bは一度離婚調停を申請するも、Aは浮気裁判でお世話になった敏腕弁護士を立て徹底抗戦に出、離婚調停不成立に持ち込み、今なお、自分の稼ぎの他に、Bから取れるものを取り続けながら悠々自適な一人暮らしを満喫している。
Bは既に愛するどころか憎悪までする、一緒に暮らしてさえいない実質的に彼女以下の存在に金をむしり取られ自分は極貧一人暮らしという、とんだ疫病神を背負って生きているようなものだ。
Aは言う「万一この別居中に新しい彼女でも出来たら、それはまた浮気として訴えるだけ」
私や何人もの友人や調停に関わった人たちははこう言った。
「気が済んだら、Aもまた新しい道見付けていかないとね。実質破綻してる婚姻関係なわけで、一生続くわけじゃないだろうし」
しかしAは言った。
「ううん、一生でも続けるよ。私達は夫婦、夫婦は一心同体でしょ?私はBを今も愛してるもの」
復讐は成功したが、何か言いようのない恐怖を感じた出来事でもあった。
■ひいじいちゃんが大往生【495話】
ひいじいちゃんが大往生した。
ちなみに、自分の名前はひいじいちゃんから貰っているので、名前が似てる。
一郎か一朗の違い。
施設に入っていて、一緒に住んではいなかったけど、葬式をうちのじいちゃんが出すので、お悔やみ欄はうちの住所だった。
自分はインフルエンザで学校を欠席してた。
欠席中だけど、母ちゃんが学校に不幸があったので休みます。と連絡した。
受けた事務の先生が気を利かせて、お悔やみ欄チェック。
担任に、俺君のうちで不幸が、名前が俺君何ですけど。
この時点で、家に電話がたくさんあったらしいが、誰もいなかった。
そして、通夜には学校から花輪と校長、担任まで来たそうだ。
自分はおばさんとこで隔離されてた。
在校生がいきなり死んだと思った学校も修羅場だけど、通夜に行ってみたらヨボヨボのじいちゃんで、参列した校長、担任も修羅場だと思う。
ただ、ひいじいちゃんは学校を作った時にグラウンドとか、石でゴロゴロしてたのを普請したとか、通学に便利なように橋を作る陳情をしたとかよく聞いていたので、校長が来てくれたのは、良かったと思う。
担任はおれの母ちゃんに、ツンデレだとばれた。
ちなみに、自分の名前はひいじいちゃんから貰っているので、名前が似てる。
一郎か一朗の違い。
施設に入っていて、一緒に住んではいなかったけど、葬式をうちのじいちゃんが出すので、お悔やみ欄はうちの住所だった。
自分はインフルエンザで学校を欠席してた。
欠席中だけど、母ちゃんが学校に不幸があったので休みます。と連絡した。
受けた事務の先生が気を利かせて、お悔やみ欄チェック。
担任に、俺君のうちで不幸が、名前が俺君何ですけど。
この時点で、家に電話がたくさんあったらしいが、誰もいなかった。
そして、通夜には学校から花輪と校長、担任まで来たそうだ。
自分はおばさんとこで隔離されてた。
在校生がいきなり死んだと思った学校も修羅場だけど、通夜に行ってみたらヨボヨボのじいちゃんで、参列した校長、担任も修羅場だと思う。
ただ、ひいじいちゃんは学校を作った時にグラウンドとか、石でゴロゴロしてたのを普請したとか、通学に便利なように橋を作る陳情をしたとかよく聞いていたので、校長が来てくれたのは、良かったと思う。
担任はおれの母ちゃんに、ツンデレだとばれた。
■姑が末期癌で死んだ【496話】
姑が末期癌で死んだ。
苦しんで苦しんで死んだ。
実の母親の病気に向き合えない旦那は、私に付き添いを任せて逃げた。
私は毎日欠かさず、一日朝から晩まで付き添った。
姑の地元病院から、私たちの近場の病院に転院させるまで旦那にガンガン私が責められていた。
賭けは苦しくて全て私にぶつけていた。
「ひとでなし人の親だと思って冷たい女だ結婚しなければ良かった鬼畜」
病気が発覚するまで私と姑は絶縁していた。
姑の借金問題で、それまで色々とトラブルを起こされては私が処理するのに疲れたから。
それも旦那に「お前がおかんを癌にした」と責められ、最終的に引き取りOkした。
意地もあった。
最後まで迷惑かけられてと命を盾にしてと、仕事を早退して洗濯物持って花を買って付き添った。
最初にこちらにうつれた病院は姥捨て山みたいだった。
ただ死を待つのみで、声も出せない姑は粗相をしたと怒鳴られてた。
姑は私が何か言うたびに小さく笑って「ここでいい」と死ぬ覚悟だった。
流動食すら、もうとれなくて目も見えず体も半身不随だった。
それでも必死でペコペコと私に頭を下げる姿を見て
「あーこの人は、ただ自分で小さな問題を処理する事ができない弱い人なんだ」
と今までの恨みが半分に減った。
別の病院の相談室に毎日私は「こちらで姑を引き受けて欲しい」と頼み込んだ。
そしてやっと移動できた。
姑は泣いた。
旦那も「ありがとう」とは言ってくれた。
やっとプライバシーのあるカーテンの大部屋にうつり、オムツも体も拭いてもらえた。
看護婦さんも優しい言葉をかけてくれ、テレビも備えてあった。
少し回復した姑は声が少し出るようになった。
笑顔も増えた。
苦しんで苦しんで死んだ。
実の母親の病気に向き合えない旦那は、私に付き添いを任せて逃げた。
私は毎日欠かさず、一日朝から晩まで付き添った。
姑の地元病院から、私たちの近場の病院に転院させるまで旦那にガンガン私が責められていた。
賭けは苦しくて全て私にぶつけていた。
「ひとでなし人の親だと思って冷たい女だ結婚しなければ良かった鬼畜」
病気が発覚するまで私と姑は絶縁していた。
姑の借金問題で、それまで色々とトラブルを起こされては私が処理するのに疲れたから。
それも旦那に「お前がおかんを癌にした」と責められ、最終的に引き取りOkした。
意地もあった。
最後まで迷惑かけられてと命を盾にしてと、仕事を早退して洗濯物持って花を買って付き添った。
最初にこちらにうつれた病院は姥捨て山みたいだった。
ただ死を待つのみで、声も出せない姑は粗相をしたと怒鳴られてた。
姑は私が何か言うたびに小さく笑って「ここでいい」と死ぬ覚悟だった。
流動食すら、もうとれなくて目も見えず体も半身不随だった。
それでも必死でペコペコと私に頭を下げる姿を見て
「あーこの人は、ただ自分で小さな問題を処理する事ができない弱い人なんだ」
と今までの恨みが半分に減った。
別の病院の相談室に毎日私は「こちらで姑を引き受けて欲しい」と頼み込んだ。
そしてやっと移動できた。
姑は泣いた。
旦那も「ありがとう」とは言ってくれた。
やっとプライバシーのあるカーテンの大部屋にうつり、オムツも体も拭いてもらえた。
看護婦さんも優しい言葉をかけてくれ、テレビも備えてあった。
少し回復した姑は声が少し出るようになった。
笑顔も増えた。
「あんたに一番迷惑かけた。あんたのお陰、本当にありがとう」
その言葉で私が一番救われた。恨みが消えた。
いつ死んでもおかしくなかった。
娘がバァバにと猫の写真をとっては話していた。
体が痛いと言えば体を撫でた。
「薬増やしてもらおうね」と慰めた。
もう死しかなくて痛みに耐える必要はなかった。
あとは意識混濁だけが問題だった。
10回近い手術に耐えた姑が、私にだけは弱音を吐いた。
「桜見に行こう、近くにほら窓から桜の木が見えるよ。あれを見に行こう」
段々と痛みが強くなっていった。
モルヒネにも耐性がつき限界が近づいていた。
「もう頑張りたくない」そう言った姑に
「もう頑張らなくていいよ、よく頑張ったね」と言うと泣かれた。
年末に既に体が動かせない、寝返りすら補助のいる姑が錯乱しながら
「死にたくない、帰りたい」
と廊下に這っていたらしい。
「息子さんを付き添わせてください」
と夜中に呼び出しを受けた。
旦那は「眠い」と嫌がったが、叩き出した。
そして朝、交代する時に
「死にたいと泣かれた…辛い」
と旦那は自宅に帰った。
意識もロクにない姑は外を見たがったのでベットの上をあげて座らせた。
ずっと手を握っていた。
私がトイレに行って帰ると、虫の息だった。
大声で私は叫んだ。
記憶があまりないが、ずっと姑に謝ってた。
「がんばらなくていいと言ったけど、せめて旦那がくるまで頑張って!!ごめんね、がんばれっていってごめんね」
そして死んだ。
旦那は娘を連れて来た。
趣味の洗車をしていたらしい。
「なんで俺を待ってくれなかったんだ」
という言葉がむなしく響いた。
葬式の間も旦那は役に立たなかった。
その言葉で私が一番救われた。恨みが消えた。
いつ死んでもおかしくなかった。
娘がバァバにと猫の写真をとっては話していた。
体が痛いと言えば体を撫でた。
「薬増やしてもらおうね」と慰めた。
もう死しかなくて痛みに耐える必要はなかった。
あとは意識混濁だけが問題だった。
10回近い手術に耐えた姑が、私にだけは弱音を吐いた。
「桜見に行こう、近くにほら窓から桜の木が見えるよ。あれを見に行こう」
段々と痛みが強くなっていった。
モルヒネにも耐性がつき限界が近づいていた。
「もう頑張りたくない」そう言った姑に
「もう頑張らなくていいよ、よく頑張ったね」と言うと泣かれた。
年末に既に体が動かせない、寝返りすら補助のいる姑が錯乱しながら
「死にたくない、帰りたい」
と廊下に這っていたらしい。
「息子さんを付き添わせてください」
と夜中に呼び出しを受けた。
旦那は「眠い」と嫌がったが、叩き出した。
そして朝、交代する時に
「死にたいと泣かれた…辛い」
と旦那は自宅に帰った。
意識もロクにない姑は外を見たがったのでベットの上をあげて座らせた。
ずっと手を握っていた。
私がトイレに行って帰ると、虫の息だった。
大声で私は叫んだ。
記憶があまりないが、ずっと姑に謝ってた。
「がんばらなくていいと言ったけど、せめて旦那がくるまで頑張って!!ごめんね、がんばれっていってごめんね」
そして死んだ。
旦那は娘を連れて来た。
趣味の洗車をしていたらしい。
「なんで俺を待ってくれなかったんだ」
という言葉がむなしく響いた。
葬式の間も旦那は役に立たなかった。
ただ俺の身内を動かすな、お茶くらいいれろと私に怒鳴った程度だった。
晴れていたのに出棺の時だけ雪が降った。
雪なんて珍しい地域なのに綺麗だった。
葬儀が終わって旦那が言った。
「おかんが死んだら離婚しようと思っていた。でも結婚続けよう」
私の中で姑の「息子がバカでごめんね」という言葉が浮かんだ。
昨日が姑の一周忌だった。
離婚して仏壇はもうない。
姑が生きていたら、こうなってなかったなと、少し寂しい気持ちで昨日は過ごした。
今度、桜が咲いたら娘と約束の桜を見に行こう。
病院の先生も看護婦さんも、相談室の女性も優しくしてくれた。
まだまだ人って捨てたもんじゃないなと、強く生きていこうと思う。
死んだその日に姑が夢に出てくれたんだ。
「ごはん食べてる?痛みはない?」
すると姑は笑って「猫と遊んでるから、だいじょうぶだニャン」と元気な時みたいに笑ってくれた。
もう手も合わせられないけど、痛みも空腹もない場所で良かった。
晴れていたのに出棺の時だけ雪が降った。
雪なんて珍しい地域なのに綺麗だった。
葬儀が終わって旦那が言った。
「おかんが死んだら離婚しようと思っていた。でも結婚続けよう」
私の中で姑の「息子がバカでごめんね」という言葉が浮かんだ。
昨日が姑の一周忌だった。
離婚して仏壇はもうない。
姑が生きていたら、こうなってなかったなと、少し寂しい気持ちで昨日は過ごした。
今度、桜が咲いたら娘と約束の桜を見に行こう。
病院の先生も看護婦さんも、相談室の女性も優しくしてくれた。
まだまだ人って捨てたもんじゃないなと、強く生きていこうと思う。
死んだその日に姑が夢に出てくれたんだ。
「ごはん食べてる?痛みはない?」
すると姑は笑って「猫と遊んでるから、だいじょうぶだニャン」と元気な時みたいに笑ってくれた。
もう手も合わせられないけど、痛みも空腹もない場所で良かった。
■節分の鬼を頼まれた【497話】
今日はうちの町内の子供会が節分のイベントを行う日で、俺は役員さんから鬼役を頼まれたんだ。
で、予定通り赤の全身タイツに虎の模様っぽいカラーリングのバスタオルを腰に巻き、鬼の仮面(スーパーとかでもらえるやつ)と新聞紙で作った金棒を装備して子どもたちの前に現れて豆をぶつけられていたんですよ。
そしたら急に眉の辺りに激痛が走って、何かと思ったら足元にピンポン玉くらいの大きさの石が落ちてた。
投げたのはAと言う4年生男子で、「タヒねー」などとほざきつつさらに2、3個の石を投げてきた。
慌てて子供会の人たちが止めに入ったが、こっちはすでに流血。
でもここでキレたりしたら他の子まで怖がらせてしまうと思い「うわー、やられたー」と言いつつ退場、そのまま病院に行った。
結果としては3針ほど縫う羽目になった。
病院から自宅に戻ると、なにやら騒がしい。
どうしたんだろうと思ったらA母がうちに怒鳴りこんできてた。
内容としては
・豆なんかで鬼が退治できるか、うちの子は悪くない
・役員に怒られたせいで心に傷を負った、どうしてくれるんだ
・お前のとこのガキ(俺の事)が余計なことをしなければこんなことにはならなかった
みたいなことを言っているらしい。(いわゆるファビョるってやつ?)
会館に集まったのは俺、カーチャン、A母、町内会長、子供会役員数名。
俺としては治療費さえもらえればいい(と言うよりこれ以上関わりあいになりたくなかった)と思っていたんだが、ここで新たな事実発覚。
A母、子供会の会費を払わずに無理やりAを参加させてた。
A母、そんなことは今は関係ない、うちの子に謝れとギャンギャン喚いて話にならないのでA旦那も呼ぶことに。
しかし所詮は似たもの夫婦で、旦那もうちの子は悪くないと主張。
ここでカーチャンが「てことは治療費を払う気は無いってこと?」と馬鹿夫婦に聞いた。
で、予定通り赤の全身タイツに虎の模様っぽいカラーリングのバスタオルを腰に巻き、鬼の仮面(スーパーとかでもらえるやつ)と新聞紙で作った金棒を装備して子どもたちの前に現れて豆をぶつけられていたんですよ。
そしたら急に眉の辺りに激痛が走って、何かと思ったら足元にピンポン玉くらいの大きさの石が落ちてた。
投げたのはAと言う4年生男子で、「タヒねー」などとほざきつつさらに2、3個の石を投げてきた。
慌てて子供会の人たちが止めに入ったが、こっちはすでに流血。
でもここでキレたりしたら他の子まで怖がらせてしまうと思い「うわー、やられたー」と言いつつ退場、そのまま病院に行った。
結果としては3針ほど縫う羽目になった。
病院から自宅に戻ると、なにやら騒がしい。
どうしたんだろうと思ったらA母がうちに怒鳴りこんできてた。
内容としては
・豆なんかで鬼が退治できるか、うちの子は悪くない
・役員に怒られたせいで心に傷を負った、どうしてくれるんだ
・お前のとこのガキ(俺の事)が余計なことをしなければこんなことにはならなかった
みたいなことを言っているらしい。(いわゆるファビョるってやつ?)
会館に集まったのは俺、カーチャン、A母、町内会長、子供会役員数名。
俺としては治療費さえもらえればいい(と言うよりこれ以上関わりあいになりたくなかった)と思っていたんだが、ここで新たな事実発覚。
A母、子供会の会費を払わずに無理やりAを参加させてた。
A母、そんなことは今は関係ない、うちの子に謝れとギャンギャン喚いて話にならないのでA旦那も呼ぶことに。
しかし所詮は似たもの夫婦で、旦那もうちの子は悪くないと主張。
ここでカーチャンが「てことは治療費を払う気は無いってこと?」と馬鹿夫婦に聞いた。
すると
・当たり前だ
・そんな大げさにガーゼなんか貼りやがって、どうせ大したことないんだろう
・むしろ被害者はこっちだ
などとトンチンカンな事を代わる代わる口にした。
それを聞いてカーチャンが「なら請求書は○○さんとこに回しておく。会長、○○さんもよんでくれる?」と町内会長に話した。
それを聞いてA父の顔色が変わった。
○○さんと言うのはA父が働いている左官屋の社長さんで、うちのトーチャンや町内会長の飲み友達。
基本的には気の良いおっちゃんだが、曲がった事が大嫌いで怒らせるとめちゃくちゃおっかない人。
○○さんの名前が出たとたん、A父はペコペコと頭を下げてきたが、
「あんたは払う気が無いんでしょう?だったら給料から治療費の分を引いてもらうしかないでしょ」
と一蹴。
しかしA母は納得がいかないらしく、ふざけるななどと喚きながら大暴れ。
会館内の物を壊しまくり結局警察にお持ち帰りされた。
その後は事情聴取やらなんやらで時間がとられたが、俺がAにされた事に関しては治療費プラス慰謝料を貰うという形で示談。
会館内での器物破損についてはキッチリ被害届をだすらしい。
本当ならこっちも被害届をだす所なんだが、まぁ貰えるものは貰ったし制裁は十分受けることになるんだしよしとすることにした。
以上が今日起きた出来事。
やっぱりカエルの子はカエルなんだと実感しました。
後出しになりますが自分はまだ学生です。
まぁトーチャンカーチャンではなく父母と書くべきでしたね。
・当たり前だ
・そんな大げさにガーゼなんか貼りやがって、どうせ大したことないんだろう
・むしろ被害者はこっちだ
などとトンチンカンな事を代わる代わる口にした。
それを聞いてカーチャンが「なら請求書は○○さんとこに回しておく。会長、○○さんもよんでくれる?」と町内会長に話した。
それを聞いてA父の顔色が変わった。
○○さんと言うのはA父が働いている左官屋の社長さんで、うちのトーチャンや町内会長の飲み友達。
基本的には気の良いおっちゃんだが、曲がった事が大嫌いで怒らせるとめちゃくちゃおっかない人。
○○さんの名前が出たとたん、A父はペコペコと頭を下げてきたが、
「あんたは払う気が無いんでしょう?だったら給料から治療費の分を引いてもらうしかないでしょ」
と一蹴。
しかしA母は納得がいかないらしく、ふざけるななどと喚きながら大暴れ。
会館内の物を壊しまくり結局警察にお持ち帰りされた。
その後は事情聴取やらなんやらで時間がとられたが、俺がAにされた事に関しては治療費プラス慰謝料を貰うという形で示談。
会館内での器物破損についてはキッチリ被害届をだすらしい。
本当ならこっちも被害届をだす所なんだが、まぁ貰えるものは貰ったし制裁は十分受けることになるんだしよしとすることにした。
以上が今日起きた出来事。
やっぱりカエルの子はカエルなんだと実感しました。
後出しになりますが自分はまだ学生です。
まぁトーチャンカーチャンではなく父母と書くべきでしたね。
■インフルエンザで静養中【498話】
現在私はインフルエンザで静養中。
私の実家が遠いのもあって、旦那と子供は義実家に行ってもらってる。
なので、今自宅に居るのは私だけなんだけど、昨日の夜に、子供と同じ幼稚園のAさんとAさんの子供がやってきた。
移っても行けないので扉越しに対応したが
要約すると「A息子がインフルエンザだった、私も旦那も移りたくない。だから、私が治るまで面倒見るべき」みたいな訳分からん主張。
まだ薬が効いておらず意識朦朧としていた私は「え?なんで?」と素で聞き返して其の儘ベッドに行ってしまった。
それから一時間位で起きた。
(A型?だからか咳が酷くて喉の痛さで長く寝られない)
寝室が二階なので、お手洗いに下に降りると玄関のガラスに何やら黒い大きな物体が。
熱で変な物見てるのかな?と思いながら玄関開けてこっそり除くと、ぐったりしたA息子くんと、メモが。
ガラガラの声で小さく悲鳴を上げて近くのメモを見るとそこには「よろしくー」と走り書きがあり唖然としましたが。
とりあえずA息子君を中に居れて水分補給させて、警察に事情とか色々話して迎えにきて貰った。
此処でよく書かれてる何とか一日だけでも面倒を、とかは言われず。
それは大変でしたね、と即に来てくれてA息子君は保護された。
でも其処からは有りがちで、夜中にAが怒鳴り込んできて色々騒いで(どうも、A息子君がインフルだから実家で面倒見るねと言って、浮気相手と旅行に行くつもりだった?らしい)警察呼んで引き取って貰った。
A旦那から謝罪をしたいと電話をもらったけど、調子悪いし、もう関わり合いたくないと切った。
他に比べたらプチかもしれんがインフルの苦しさとA息子君が可哀想だった。
私の実家が遠いのもあって、旦那と子供は義実家に行ってもらってる。
なので、今自宅に居るのは私だけなんだけど、昨日の夜に、子供と同じ幼稚園のAさんとAさんの子供がやってきた。
移っても行けないので扉越しに対応したが
要約すると「A息子がインフルエンザだった、私も旦那も移りたくない。だから、私が治るまで面倒見るべき」みたいな訳分からん主張。
まだ薬が効いておらず意識朦朧としていた私は「え?なんで?」と素で聞き返して其の儘ベッドに行ってしまった。
それから一時間位で起きた。
(A型?だからか咳が酷くて喉の痛さで長く寝られない)
寝室が二階なので、お手洗いに下に降りると玄関のガラスに何やら黒い大きな物体が。
熱で変な物見てるのかな?と思いながら玄関開けてこっそり除くと、ぐったりしたA息子くんと、メモが。
ガラガラの声で小さく悲鳴を上げて近くのメモを見るとそこには「よろしくー」と走り書きがあり唖然としましたが。
とりあえずA息子君を中に居れて水分補給させて、警察に事情とか色々話して迎えにきて貰った。
此処でよく書かれてる何とか一日だけでも面倒を、とかは言われず。
それは大変でしたね、と即に来てくれてA息子君は保護された。
でも其処からは有りがちで、夜中にAが怒鳴り込んできて色々騒いで(どうも、A息子君がインフルだから実家で面倒見るねと言って、浮気相手と旅行に行くつもりだった?らしい)警察呼んで引き取って貰った。
A旦那から謝罪をしたいと電話をもらったけど、調子悪いし、もう関わり合いたくないと切った。
他に比べたらプチかもしれんがインフルの苦しさとA息子君が可哀想だった。
■カプセルホテルに泊まった【499話】
去年の年末に出張で横浜のカプセルホテルに泊まったのよ。
最近の女性向けカプセルって中々小奇麗で過ごし易いので、普通の旅行者も泊まってるし、就活生やイベント帰りや、様々な人がいる。しかしそんな中で異様な二人組がいた。
なにやらロビーで受付の人と揉めている、20代とおぼしき女性二人。
場にそぐわぬ華やかなパーティーワンピースを来ている。
ロビーで寛いでいた私は聞くとは無しに聞いていたんだけど、どうも、自分たちの部屋はどこだ、ここはホテルじゃないのか、カプセルホテルに予約なんかした筈は無いと揉めている。
この建物は上が高級ホテル、地下がカプセルになっている。
入り口や名称は同じなんで、間違える人もいる。
その二人はどうやら会社の先輩の結婚式に来たようで、明日ホテルで挙式するから前泊して欲しい、費用はこちら持ちで予約しておくから現地に来てね、と先輩(多分新婦だと思う)に言われていたそうだ。
で、自力で来てみたらなんとカプセルの方だったと。
それで、まさかそんな筈は無い…って吃驚していたようだ。
でも結局間違いなくて、二人は一泊2000円のカプセルに推し篭められる事になった(一番安いブース)。
その後、大浴場でも一緒になってしまい、又二人組の話を聞いてしまった。
どうも元々その先輩が好きではないらしく、結婚式にも出席したくなかった。しかし断れなかった。
(会社員的に?関係性的に?断れる状況ではなかった模様)
女性の出席者は直接の後輩である自分達二人の他には、社内でも美人で評判の若い子達5人、彼女達には振り袖で来るよう命じていて、やはり前泊するように言っていた。
が、このカプセルにいない所を見ると上に泊まっているのではないか。
又、自分たちにもだが、上司にもご祝儀の額を指定していた。
そして自分達には地味めのワンピースを着てくるように命じ、極力目立たないように華やかにならないようにしながらも自分(新婦)を盛り上げるような間の手を入れろと要求。
スピーチとかじゃなくて、間の手らしい。なんだそりゃ?
二人は、信じられないよね先輩タヒネを繰り返していた。
翌朝、遅めの朝食をとりにラウンジに行くと、既に用意を済ませて着飾っている二人が隣のテーブルに座った。
最近の女性向けカプセルって中々小奇麗で過ごし易いので、普通の旅行者も泊まってるし、就活生やイベント帰りや、様々な人がいる。しかしそんな中で異様な二人組がいた。
なにやらロビーで受付の人と揉めている、20代とおぼしき女性二人。
場にそぐわぬ華やかなパーティーワンピースを来ている。
ロビーで寛いでいた私は聞くとは無しに聞いていたんだけど、どうも、自分たちの部屋はどこだ、ここはホテルじゃないのか、カプセルホテルに予約なんかした筈は無いと揉めている。
この建物は上が高級ホテル、地下がカプセルになっている。
入り口や名称は同じなんで、間違える人もいる。
その二人はどうやら会社の先輩の結婚式に来たようで、明日ホテルで挙式するから前泊して欲しい、費用はこちら持ちで予約しておくから現地に来てね、と先輩(多分新婦だと思う)に言われていたそうだ。
で、自力で来てみたらなんとカプセルの方だったと。
それで、まさかそんな筈は無い…って吃驚していたようだ。
でも結局間違いなくて、二人は一泊2000円のカプセルに推し篭められる事になった(一番安いブース)。
その後、大浴場でも一緒になってしまい、又二人組の話を聞いてしまった。
どうも元々その先輩が好きではないらしく、結婚式にも出席したくなかった。しかし断れなかった。
(会社員的に?関係性的に?断れる状況ではなかった模様)
女性の出席者は直接の後輩である自分達二人の他には、社内でも美人で評判の若い子達5人、彼女達には振り袖で来るよう命じていて、やはり前泊するように言っていた。
が、このカプセルにいない所を見ると上に泊まっているのではないか。
又、自分たちにもだが、上司にもご祝儀の額を指定していた。
そして自分達には地味めのワンピースを着てくるように命じ、極力目立たないように華やかにならないようにしながらも自分(新婦)を盛り上げるような間の手を入れろと要求。
スピーチとかじゃなくて、間の手らしい。なんだそりゃ?
二人は、信じられないよね先輩タヒネを繰り返していた。
翌朝、遅めの朝食をとりにラウンジに行くと、既に用意を済ませて着飾っている二人が隣のテーブルに座った。
そして又話し始めた。
どうやら早朝に新婦に呼び出されて打ち合わせをしてきたらしい。
曰く、振り袖組は自慢の後輩としてお飾り用、受付をして貰う。
あなた達には別に近くの席を用意しておくから、歓談中にスピーチやゲストインタビューなどで新婦の話になったら速やかに
「さすが先輩!」
「みんなの憧れ!」
「出来る女!」
などなど間の手、あとは嘘の新婦ageエピソードなどを色んな所で声高に話して回るように。
男性にお酌したり話し相手はするな、それは振り袖組にやらせる。
…と、言われたそうだ。
聞いてる私もビビった。酷い。隣の就活生も聞き入ってビビっていた。
もう本当に嫌だ、上司もみんな怒っている。帰りたいよ!!と嘆いていた。
後一つでも酷い事が会ったら、私爆発しちゃうかも、うん私も、二人で大声で全部ばらして走って逃げようぜ!なんて話していた。
私はもう出なければいけないのでそこで席を立った。
チェックアウトしてからふと気になって、ホテルの式場の方を見学してみた(中に入らなければ見学は自由だった)。
件の新婦はいなかったけど、振り袖姿の可愛い女性5人が受付にいて、おっさんに絡まれていた。
横には仏頂面の上司らしき男性。
本当だったんだなー…と思いながら披露宴会場を覗いてみたら、会場の後ろの奥の端っこに、二つだけ不自然な席があった。
四角い小さなテーブルと椅子、ややもすればスタッフ席?と思えるような。
置いてある名前カードには、新婦会社後輩・〇〇と、女性名二人分。
あそこから大声で新婦ヨイショしたらさぞ会場内に聞こえる事だろう。
トイレに立つ度に色んな席を通らなくちゃいけないから噂も流し易いよね。
あああ…。
二人は、さすがに席の事はまだ知らないだろう…。
端っこで、丸椅子に座らされて、いよっさすが先輩!というだけの役。
その後どうなったか知らない。
あれから一ヶ月経つけど未だに気になる。
心当たりある人がいたら教えて下さい。
厳密に「私が見た結婚式」じゃなくてすみませんでした。
勝手に他人の事書いちゃって済まんかったです。
しかしびっくりした。
どうやら早朝に新婦に呼び出されて打ち合わせをしてきたらしい。
曰く、振り袖組は自慢の後輩としてお飾り用、受付をして貰う。
あなた達には別に近くの席を用意しておくから、歓談中にスピーチやゲストインタビューなどで新婦の話になったら速やかに
「さすが先輩!」
「みんなの憧れ!」
「出来る女!」
などなど間の手、あとは嘘の新婦ageエピソードなどを色んな所で声高に話して回るように。
男性にお酌したり話し相手はするな、それは振り袖組にやらせる。
…と、言われたそうだ。
聞いてる私もビビった。酷い。隣の就活生も聞き入ってビビっていた。
もう本当に嫌だ、上司もみんな怒っている。帰りたいよ!!と嘆いていた。
後一つでも酷い事が会ったら、私爆発しちゃうかも、うん私も、二人で大声で全部ばらして走って逃げようぜ!なんて話していた。
私はもう出なければいけないのでそこで席を立った。
チェックアウトしてからふと気になって、ホテルの式場の方を見学してみた(中に入らなければ見学は自由だった)。
件の新婦はいなかったけど、振り袖姿の可愛い女性5人が受付にいて、おっさんに絡まれていた。
横には仏頂面の上司らしき男性。
本当だったんだなー…と思いながら披露宴会場を覗いてみたら、会場の後ろの奥の端っこに、二つだけ不自然な席があった。
四角い小さなテーブルと椅子、ややもすればスタッフ席?と思えるような。
置いてある名前カードには、新婦会社後輩・〇〇と、女性名二人分。
あそこから大声で新婦ヨイショしたらさぞ会場内に聞こえる事だろう。
トイレに立つ度に色んな席を通らなくちゃいけないから噂も流し易いよね。
あああ…。
二人は、さすがに席の事はまだ知らないだろう…。
端っこで、丸椅子に座らされて、いよっさすが先輩!というだけの役。
その後どうなったか知らない。
あれから一ヶ月経つけど未だに気になる。
心当たりある人がいたら教えて下さい。
厳密に「私が見た結婚式」じゃなくてすみませんでした。
勝手に他人の事書いちゃって済まんかったです。
しかしびっくりした。
■帝王切開で出産する時の姑【500話】
二人目を出産するとき、帝王切開になることがわかっていました。
入院前の説明&同意書サインの折、一緒にくっついて来た姑が
「うちの嫁は甘えが抜けなくて普通分娩できない」
という旨の言葉を口にしたとき、担当の先生(一人目のときも執刀してくれた)
「陣痛室で3日も耐えて、なおかつお子さんの為にすっぱり手術に踏み切ったAさんのどこに甘えがあるんです?」
姑「甘えているから陣痛がつかなくて、出産の痛みも知らないから母親になりきれない」
ここで明らかに顔色が変わった先生。
「甘えているから陣痛がつかない、などというのははじめて聞きましたねぇ。Aさんは促進剤も使って分娩を進めていましたから、痛みというなら十分に味わってらっしゃいますよ?」
姑、まさにそれだ!といわんばかりにまくし立てる。
「ですからねぇ、促進剤なんて使うから痛みが分からないんですよ。挙句のはてに孫を麻酔の脅威にさらしたんですからねぇ。したから産む痛みも知らないなんて母親失格ですよ!」
先生、深~いため息をついて、かなーり険しいお顔をお声で
「促進剤使って痛みが軽減するなんて話、聞いたことありません。
寧ろ増加することのほうが多いんですけどね。
少なくともAさんには痛みが増す結果になっていました。
痛みの度合いで母親かどうかを図るなら、うちの産院にいらっしゃる方の9割はお嫁さんの痛みの域に届いていません。
うちのほぼ全員が母親失格者で埋まっているとでも仰りたいんですか?
麻酔の脅威と仰いましたがうちの麻酔医は有能です。
脅威にさらされるなどというのは非常に不愉快ですね。」
でも、とか昔は、とかアワアワしだした姑w
「明治大正時代の出産のお話は結構です。現代のお話がしたいので息子さん、(ボーっとみてた旦那=当時エネ)申し訳ありませんがご母堂をあちらにお連れになってくださいませんか。」
慌てて連れ出す旦那。
何で自分が追い出されるの!と憤慨しながらナースさんたちの白い目に見送られる姑。
後で見知ったナースさんに同意を求めたら「それ、冗談ですよね・・・?」と返されてたらしい(鳩旦那談
同意書サインの後に、姑は出産後のAさんに近づけないように言われて、やっと自分の母親が言う常識=一般常識ではないことを確信した旦那。
当時の産科婦長さんに、あんな姑さんだとAさん大変ね~、旦那君がしっかり防波堤しないとね~と後押しももらえてすごくスッキリ。
この後、姑が来るたびにナースさんがついてきて、それ、違いますよ~wとかそんな常識はじめてきいたーwとか、ぐぬぬな姑見てさらにすっきりw
20年前のお話でした。
当時姑は帝王切開って、痛いのが嫌で楽しようとした結果で我が子より自分かわいさでするものと言い切っていました。
旦那は職場で嫁姑の話して「そりゃオマイの嫁が悪いわw」って言葉引き出そうとして
反対に「うわー、嫁さんよく耐えてるね・・・」
「よく親元が怒鳴り込んでこないね」
という意見ばかりで・・・あれ?ってなってるトコだったらしい。
今は嫁に捨てられたらどうしよう;;ってなるほど矯正されたようですw
入院前の説明&同意書サインの折、一緒にくっついて来た姑が
「うちの嫁は甘えが抜けなくて普通分娩できない」
という旨の言葉を口にしたとき、担当の先生(一人目のときも執刀してくれた)
「陣痛室で3日も耐えて、なおかつお子さんの為にすっぱり手術に踏み切ったAさんのどこに甘えがあるんです?」
姑「甘えているから陣痛がつかなくて、出産の痛みも知らないから母親になりきれない」
ここで明らかに顔色が変わった先生。
「甘えているから陣痛がつかない、などというのははじめて聞きましたねぇ。Aさんは促進剤も使って分娩を進めていましたから、痛みというなら十分に味わってらっしゃいますよ?」
姑、まさにそれだ!といわんばかりにまくし立てる。
「ですからねぇ、促進剤なんて使うから痛みが分からないんですよ。挙句のはてに孫を麻酔の脅威にさらしたんですからねぇ。したから産む痛みも知らないなんて母親失格ですよ!」
先生、深~いため息をついて、かなーり険しいお顔をお声で
「促進剤使って痛みが軽減するなんて話、聞いたことありません。
寧ろ増加することのほうが多いんですけどね。
少なくともAさんには痛みが増す結果になっていました。
痛みの度合いで母親かどうかを図るなら、うちの産院にいらっしゃる方の9割はお嫁さんの痛みの域に届いていません。
うちのほぼ全員が母親失格者で埋まっているとでも仰りたいんですか?
麻酔の脅威と仰いましたがうちの麻酔医は有能です。
脅威にさらされるなどというのは非常に不愉快ですね。」
でも、とか昔は、とかアワアワしだした姑w
「明治大正時代の出産のお話は結構です。現代のお話がしたいので息子さん、(ボーっとみてた旦那=当時エネ)申し訳ありませんがご母堂をあちらにお連れになってくださいませんか。」
慌てて連れ出す旦那。
何で自分が追い出されるの!と憤慨しながらナースさんたちの白い目に見送られる姑。
後で見知ったナースさんに同意を求めたら「それ、冗談ですよね・・・?」と返されてたらしい(鳩旦那談
同意書サインの後に、姑は出産後のAさんに近づけないように言われて、やっと自分の母親が言う常識=一般常識ではないことを確信した旦那。
当時の産科婦長さんに、あんな姑さんだとAさん大変ね~、旦那君がしっかり防波堤しないとね~と後押しももらえてすごくスッキリ。
この後、姑が来るたびにナースさんがついてきて、それ、違いますよ~wとかそんな常識はじめてきいたーwとか、ぐぬぬな姑見てさらにすっきりw
20年前のお話でした。
当時姑は帝王切開って、痛いのが嫌で楽しようとした結果で我が子より自分かわいさでするものと言い切っていました。
旦那は職場で嫁姑の話して「そりゃオマイの嫁が悪いわw」って言葉引き出そうとして
反対に「うわー、嫁さんよく耐えてるね・・・」
「よく親元が怒鳴り込んでこないね」
という意見ばかりで・・・あれ?ってなってるトコだったらしい。
今は嫁に捨てられたらどうしよう;;ってなるほど矯正されたようですw
というか自分が文句言う前に、娘に
「お父さんサイテー、私が嫁に行ってそんなこと言われても当然だと思ってるんだ」
ここで鳩がそれは違う!というと娘達のこき下ろし合戦が始まるww
エネme時代は我慢してたけど、もう嫁は我慢しないということは気付いたらしいので、親孝行したいときは自分一人で行く。
どうしても嫁についてきて欲しいときは傍から絶対はなれない、壁になる。
↑が出来なかったら嫁&娘が動かなくなるだけっていうのは学習したようです。
時間とともに自分もぐっと強くなったのもあると思うw
「お父さんサイテー、私が嫁に行ってそんなこと言われても当然だと思ってるんだ」
ここで鳩がそれは違う!というと娘達のこき下ろし合戦が始まるww
エネme時代は我慢してたけど、もう嫁は我慢しないということは気付いたらしいので、親孝行したいときは自分一人で行く。
どうしても嫁についてきて欲しいときは傍から絶対はなれない、壁になる。
↑が出来なかったら嫁&娘が動かなくなるだけっていうのは学習したようです。
時間とともに自分もぐっと強くなったのもあると思うw
■バッグの中身は粉と草【501話】
何なんだろうね、置いてたバッグを通りすがりに自然体で持ってく人。
追いかけて肩つかんで振り向かせたら「キャー、痴漢!」って叫ばれたよ。
外見キモオタデブだから周囲も一変、俺悪者。
瞬く間に拘束される俺、ドヤ顔で踏ん反り返る泥棒女。
誰か通報したのかやってくる警察。
ヤバいヤバいヤヴァい
バッグの中身は粉と草
確実に怪しまれるんだよ、これ
俺「いや、だから私のバッグなんです」
泥「嘘よ、私のよ!」
俺「あ、じゃあ中身確かめましょう」
泥「私のなのになんでそんなことしなきゃいけないのよ!」
……
警「で、これは何です?」
泥「麻薬よこれ!だから奪ったのよ!捕まえて!」(と、愚かにも自供)
俺「漢方薬です。この場で私が飲み乾すなり、持って行くなりお好きに検証して下さい」
……
仮に麻薬だったところで窃盗は窃盗と連れてかれる泥女。
そして持って行かれる俺の商売道具。
そして顧客に怒られる俺。
通販しようぜ、健康志向者ども
通販なら郵送だからこんな手間かけずに済むんだよな。
でも薬品だから処方がややこしいのもあるしレクチャーしてくれとも言われる。
この日は持ってなかったが劇薬に類するものもあるから飲み干せと言われたら困ったろう(ないだろうけど)
見た目がアレだから職質にもかかり易いし、警察は無駄に騒ぐし。
薬剤師免許だけじゃ解放されないし(社会的信用度は0なんだよな、むしろ「だからこそ」と疑われる)
鍼灸やってる友人が長鍼で揉めた話も聞くし。
即効性はないけど東洋医療は効くんだよ!警察は知識つけろよマジで。
追いかけて肩つかんで振り向かせたら「キャー、痴漢!」って叫ばれたよ。
外見キモオタデブだから周囲も一変、俺悪者。
瞬く間に拘束される俺、ドヤ顔で踏ん反り返る泥棒女。
誰か通報したのかやってくる警察。
ヤバいヤバいヤヴァい
バッグの中身は粉と草
確実に怪しまれるんだよ、これ
俺「いや、だから私のバッグなんです」
泥「嘘よ、私のよ!」
俺「あ、じゃあ中身確かめましょう」
泥「私のなのになんでそんなことしなきゃいけないのよ!」
……
警「で、これは何です?」
泥「麻薬よこれ!だから奪ったのよ!捕まえて!」(と、愚かにも自供)
俺「漢方薬です。この場で私が飲み乾すなり、持って行くなりお好きに検証して下さい」
……
仮に麻薬だったところで窃盗は窃盗と連れてかれる泥女。
そして持って行かれる俺の商売道具。
そして顧客に怒られる俺。
通販しようぜ、健康志向者ども
通販なら郵送だからこんな手間かけずに済むんだよな。
でも薬品だから処方がややこしいのもあるしレクチャーしてくれとも言われる。
この日は持ってなかったが劇薬に類するものもあるから飲み干せと言われたら困ったろう(ないだろうけど)
見た目がアレだから職質にもかかり易いし、警察は無駄に騒ぐし。
薬剤師免許だけじゃ解放されないし(社会的信用度は0なんだよな、むしろ「だからこそ」と疑われる)
鍼灸やってる友人が長鍼で揉めた話も聞くし。
即効性はないけど東洋医療は効くんだよ!警察は知識つけろよマジで。
■ママ友にウィーを盗まれた【502話】
文才ないので分かりにくかったらごめんなさい。
近所のママ友にウィーを盗まれた。
息子の誕生日に買ったと知られた時から
「いいなー、ウィー面白いんだよねー!うちも誕生日にあげようっと!」
などと言われていたけど、買うなら泥子も喜ぶねなんて返事をしていた。
泥は自分で買うのかと思っていたけど、我が家が帰省中に侵入して盗むとは思いもしなかった。
帰省から帰ると和室の窓が割られていたので即通報。
警察が来て事情を説明していると泥がきた。
うちの前にパトカーが止まっているのを見て
「大丈夫?怪我とかしてない?でも、泥棒に入られたのが帰省中でまだよかったね!鉢合わせてたら怖いもの!」
と言ってきた。
警察が来たのは見たら分かるが泥棒に入られたとは言ってなかったので、この一言で警察が
「なんで、泥棒だと思うんですか?怪しい人みました?」
と泥に質問。
泥焦って「ちょっとウィー借りただけよ!」と自爆して全員が「え?」となると更に焦り違うわよ!と傘を振り回したので、私のお腹にあたった。
私はその時、妊娠中でお腹に傘があたった事でショックで泣きながらあうあう言っていたらしい(このあたりの記憶が曖昧なんです。)
泥はそのまま警察に連れていかれ、私は病院へ。
赤ちゃんはなんともなかったけど、大事を取って一晩だけ入院して、そのまま落ち着くまで実家に帰りました。
その後は旦那が対応してくれたのでトメさんから聞いた話ですが、その日の夜に泥親、旦那、旦那親で謝罪に来て、泥親と旦那親が慰謝料、治療費、ウィーの弁償代、窓の修理費を負担するから泥子のために被害届を取り下げて欲しいと言ったらしい。
泥旦那は慰謝料などはもちろん払うが、被害届も取り下げないでください、泥棒したうえに、暴力までふるったのだから罪を償うのは当然の事だから、妻のためにも被害届は出してくれと言われたので、旦那は治療費、ウィーの代金、引越し代を請求、被害届もそのまま出しました。
泥はそのまま実刑になり、私たち家族は県外へ引越し。
旦那はこの話を聞くと、私がまたあの時の事を思い出すのでは…と話してくれないので、トメさんからの又聞きなのでイマイチ分かりにくかったらすみません。
あと、今になって思うのは息子はあの日一緒に帰る予定だったけど、帰りたくない!とワガママを言って息子だけもう一泊する事になったのは怖い思いをさせなくて良かったなと思う。
長いうえに、読みにくかったらごめんなさい。
近所のママ友にウィーを盗まれた。
息子の誕生日に買ったと知られた時から
「いいなー、ウィー面白いんだよねー!うちも誕生日にあげようっと!」
などと言われていたけど、買うなら泥子も喜ぶねなんて返事をしていた。
泥は自分で買うのかと思っていたけど、我が家が帰省中に侵入して盗むとは思いもしなかった。
帰省から帰ると和室の窓が割られていたので即通報。
警察が来て事情を説明していると泥がきた。
うちの前にパトカーが止まっているのを見て
「大丈夫?怪我とかしてない?でも、泥棒に入られたのが帰省中でまだよかったね!鉢合わせてたら怖いもの!」
と言ってきた。
警察が来たのは見たら分かるが泥棒に入られたとは言ってなかったので、この一言で警察が
「なんで、泥棒だと思うんですか?怪しい人みました?」
と泥に質問。
泥焦って「ちょっとウィー借りただけよ!」と自爆して全員が「え?」となると更に焦り違うわよ!と傘を振り回したので、私のお腹にあたった。
私はその時、妊娠中でお腹に傘があたった事でショックで泣きながらあうあう言っていたらしい(このあたりの記憶が曖昧なんです。)
泥はそのまま警察に連れていかれ、私は病院へ。
赤ちゃんはなんともなかったけど、大事を取って一晩だけ入院して、そのまま落ち着くまで実家に帰りました。
その後は旦那が対応してくれたのでトメさんから聞いた話ですが、その日の夜に泥親、旦那、旦那親で謝罪に来て、泥親と旦那親が慰謝料、治療費、ウィーの弁償代、窓の修理費を負担するから泥子のために被害届を取り下げて欲しいと言ったらしい。
泥旦那は慰謝料などはもちろん払うが、被害届も取り下げないでください、泥棒したうえに、暴力までふるったのだから罪を償うのは当然の事だから、妻のためにも被害届は出してくれと言われたので、旦那は治療費、ウィーの代金、引越し代を請求、被害届もそのまま出しました。
泥はそのまま実刑になり、私たち家族は県外へ引越し。
旦那はこの話を聞くと、私がまたあの時の事を思い出すのでは…と話してくれないので、トメさんからの又聞きなのでイマイチ分かりにくかったらすみません。
あと、今になって思うのは息子はあの日一緒に帰る予定だったけど、帰りたくない!とワガママを言って息子だけもう一泊する事になったのは怖い思いをさせなくて良かったなと思う。
長いうえに、読みにくかったらごめんなさい。
■母代わりの姉と弟の嫁【503話】
父が末の弟が乳児の内に亡くなり、母が働きにでたので、乳児の弟は中学生だった姉が育てたようなもんです。
私と上の弟は小学生で自分の事がやっとで、姉によく面倒見てもらいました。
姉は高校は定時制に行き昼間働き、卒業後は仕事を掛け持ちして、私と上の弟の高校進学を助けてくれました。
おかげで私達は高卒で就職もできました。
二人とも姉には足を向けて寝られない気持ちがあります。
姉は今五十代ですが、独身です。
末の弟は、上の三人とも働いている時に進学時期が来たので、奨学金をもらってですが、大学進学をしました。
結婚するまでは姉を大事にしているようでしたが、都会育ちで自営の親を持つ嫁と結婚してから変わりました。
すでに母は亡くなっているので姉が母親代わりで挨拶をしたのですが、その当時から相手の親から侮辱を受けました。
「行き遅れのお姉さんが、将来娘夫婦を頼って来ては困ります。これからは一切頼らないでください。」
と私達がいる前でも言われました。
末の弟に私と上の弟はそんな親がいる人は止めておけと意見したのですが、末の弟は聞かずに結婚してしまいました。
式は海外でして、披露宴はなしで、あちらの親戚だけのパーティと友達だけのパーティを開いたそうです。
後から嫁から電話が私達に連絡があり「お祝いもなしなんですか?」と言って来ました。
私達は無視しましたが、姉は自分の子供のように思っている弟のメンツのために数十万弟の口座に振り込んだそうです。
お祝いも贈っても内祝いも無く連絡も無く、姉に私達ももう縁のない人として私達はやっていこう。
おねえちゃんの老後は私達が見るからと言いました。
私の旦那も上の弟の嫁も優しい姉に私達が面倒見てもらって、感謝していることを承知して結婚してくれました。
そんなある日姉から「末の弟嫁から数百万の借金を申し出られた。もうすぐ私が退職だから退職金を貸してくれって。さすがに老後に困るから断ったら、わが子同然とか言っていたのに可愛くないのか。二度と会えなくなりますよ。」と恫喝されたそうだ。
姉にはぜったいに出すなと言って、末の弟の勤務先に電話して呼び出して詳細を聞きました。
嫁の実家の自営が危なくなって、弟名義で借金まで勝手に実印を持ち出されてされたいたそうです。
それでも足りず連帯保証人にされていたので、今無効を求めて裁判中だそうで、嫁とも離婚裁判中だそうです。
なぜ私達に注意喚起を呼びかけなかったのか、その自己中心的な性格にうんざりして、二度と連絡してくるなと言って姉の固定電話も取り払わさせ携帯も替えさせました。
定年になったら我が家近くに小さいマンションを中古でいいから購入して助けあって行こうと話しています。
私と上の弟は小学生で自分の事がやっとで、姉によく面倒見てもらいました。
姉は高校は定時制に行き昼間働き、卒業後は仕事を掛け持ちして、私と上の弟の高校進学を助けてくれました。
おかげで私達は高卒で就職もできました。
二人とも姉には足を向けて寝られない気持ちがあります。
姉は今五十代ですが、独身です。
末の弟は、上の三人とも働いている時に進学時期が来たので、奨学金をもらってですが、大学進学をしました。
結婚するまでは姉を大事にしているようでしたが、都会育ちで自営の親を持つ嫁と結婚してから変わりました。
すでに母は亡くなっているので姉が母親代わりで挨拶をしたのですが、その当時から相手の親から侮辱を受けました。
「行き遅れのお姉さんが、将来娘夫婦を頼って来ては困ります。これからは一切頼らないでください。」
と私達がいる前でも言われました。
末の弟に私と上の弟はそんな親がいる人は止めておけと意見したのですが、末の弟は聞かずに結婚してしまいました。
式は海外でして、披露宴はなしで、あちらの親戚だけのパーティと友達だけのパーティを開いたそうです。
後から嫁から電話が私達に連絡があり「お祝いもなしなんですか?」と言って来ました。
私達は無視しましたが、姉は自分の子供のように思っている弟のメンツのために数十万弟の口座に振り込んだそうです。
お祝いも贈っても内祝いも無く連絡も無く、姉に私達ももう縁のない人として私達はやっていこう。
おねえちゃんの老後は私達が見るからと言いました。
私の旦那も上の弟の嫁も優しい姉に私達が面倒見てもらって、感謝していることを承知して結婚してくれました。
そんなある日姉から「末の弟嫁から数百万の借金を申し出られた。もうすぐ私が退職だから退職金を貸してくれって。さすがに老後に困るから断ったら、わが子同然とか言っていたのに可愛くないのか。二度と会えなくなりますよ。」と恫喝されたそうだ。
姉にはぜったいに出すなと言って、末の弟の勤務先に電話して呼び出して詳細を聞きました。
嫁の実家の自営が危なくなって、弟名義で借金まで勝手に実印を持ち出されてされたいたそうです。
それでも足りず連帯保証人にされていたので、今無効を求めて裁判中だそうで、嫁とも離婚裁判中だそうです。
なぜ私達に注意喚起を呼びかけなかったのか、その自己中心的な性格にうんざりして、二度と連絡してくるなと言って姉の固定電話も取り払わさせ携帯も替えさせました。
定年になったら我が家近くに小さいマンションを中古でいいから購入して助けあって行こうと話しています。
■トメにDQN返し【504話】
意図しない方向へエスカレートしてしまったDQ返し。
微グロ注意
結婚した途端、手の平を返したように嫌味と根拠のない陰口を言ってくるようになった猫被りなトメ。
曰く、服装が派手
曰く、料理がまずい
曰く、お前の実家は貧乏
曰く、私の方が美人、お前はデブス
私は結婚してしばらくしたら仕事を辞める予定だったのですが、トメの嫌味、陰口があまりに巧妙でひどかったので、家(義実家から車で15分の距離)にいたら精神的にやられそうで、旦那に相談して仕事を続けさせてもらいました。
ぶっちゃけ旦那やウトには私の被害妄想だと思われてました。
当時の私は戦う術を知らなかったし、トメも狡猾でした。
そんな状況が一変したのが3年前、義実家にお呼ばれした際の出来事。
ウトに頼まれた料理を作ってる際にトメが自爆してくれたのです。
その日のトメはいつもよりイライラしていたのか、致命的なミスを犯していました。
ダイニングに続く仕切りを開けたまま、料理をしている私に嫌味をぶつけてきたのです。
曰く、旦那君の子供ができないのはお前が働いてるせいだ。
曰く、料理でウトを誘惑しようとしている。
曰く、遺産目当てにウトに取り入ろうとしている。
そして、その嫁いびりの現場をウトが覗いちゃってました。
ファビョるトメ、青ざめた顔で説教するウトさん。
何も知らずにおろおろする旦那、内心トメ(笑)な私。
結局、自分の非を認めないトメに切れたウトが離婚を切り出した辺りで、トメが私に対する今までの行いを渋々謝罪。
私の言い分を信じていなかったウトと旦那も私に謝罪。
(後日、バッグを買ってもらいました)という感じで落ち着きました。
でも、ずっとトメラブだったウトさんは、この日を境にトメに対しての愛情が冷めたのか、以前通りとはいかずに、トメは義実家で居心地の悪い生活を送る羽目になってたみたいです。
トメはそんな悩みを旦那に相談してきたそうですが、旦那は自業自得と切って捨てたそうです。
そんなこんながあったわけですが、旦那が短期の単身赴任で地方へ行き、私も実家や仕事の都合で家を空けることが増えた時期。
トメがまたやらかしてくれました。
家に忍び込んで家捜しをかましてくれたのです。
一昨年に会社の忘年会でもらってきて、未使用のまま仕舞っていたエロ下着が不自然な場所に移動していたのです。
これはトメからの早く孫を作れというサイン?なのかなと家捜しに気付いた時、自分でもよくわからないことを考えてしまいましたが、勝手に家に忍び込んだ挙句(義実家に合鍵は渡していません)、色々、家捜しするのは度を越えてると独りでヒートアップした私は、トメの家捜しの証拠を押さえてやる!とデジカメとICレコーダーを準備。
義実家に里帰りの土産を渡すついでに次の出張の予定を話してきました。
そして出張に出かける前日。
家の中の様子を余すことなく撮影。物を動かしたら即わかるようにしました。
更にトメが前回犯行に及んだと思われる寝室にICレコーダーを設置して出張に出かけました。
帰宅後、微妙に物が動いていたりしていたので、トメが罠にかかったと有頂天な私はwktkしながら、ICレコーダーを再生→早送り→再生するという地味な作業を繰り返す事5分。
…ガソゴソ
……ガサガサ
「またこんなバッグ買って、嫁子は全く!」
(対トメ用トラップ:ブランド品のバッグを目に付きやすい場所に設置)
…ガサゴソ
トメ(笑)再び。
微グロ注意
結婚した途端、手の平を返したように嫌味と根拠のない陰口を言ってくるようになった猫被りなトメ。
曰く、服装が派手
曰く、料理がまずい
曰く、お前の実家は貧乏
曰く、私の方が美人、お前はデブス
私は結婚してしばらくしたら仕事を辞める予定だったのですが、トメの嫌味、陰口があまりに巧妙でひどかったので、家(義実家から車で15分の距離)にいたら精神的にやられそうで、旦那に相談して仕事を続けさせてもらいました。
ぶっちゃけ旦那やウトには私の被害妄想だと思われてました。
当時の私は戦う術を知らなかったし、トメも狡猾でした。
そんな状況が一変したのが3年前、義実家にお呼ばれした際の出来事。
ウトに頼まれた料理を作ってる際にトメが自爆してくれたのです。
その日のトメはいつもよりイライラしていたのか、致命的なミスを犯していました。
ダイニングに続く仕切りを開けたまま、料理をしている私に嫌味をぶつけてきたのです。
曰く、旦那君の子供ができないのはお前が働いてるせいだ。
曰く、料理でウトを誘惑しようとしている。
曰く、遺産目当てにウトに取り入ろうとしている。
そして、その嫁いびりの現場をウトが覗いちゃってました。
ファビョるトメ、青ざめた顔で説教するウトさん。
何も知らずにおろおろする旦那、内心トメ(笑)な私。
結局、自分の非を認めないトメに切れたウトが離婚を切り出した辺りで、トメが私に対する今までの行いを渋々謝罪。
私の言い分を信じていなかったウトと旦那も私に謝罪。
(後日、バッグを買ってもらいました)という感じで落ち着きました。
でも、ずっとトメラブだったウトさんは、この日を境にトメに対しての愛情が冷めたのか、以前通りとはいかずに、トメは義実家で居心地の悪い生活を送る羽目になってたみたいです。
トメはそんな悩みを旦那に相談してきたそうですが、旦那は自業自得と切って捨てたそうです。
そんなこんながあったわけですが、旦那が短期の単身赴任で地方へ行き、私も実家や仕事の都合で家を空けることが増えた時期。
トメがまたやらかしてくれました。
家に忍び込んで家捜しをかましてくれたのです。
一昨年に会社の忘年会でもらってきて、未使用のまま仕舞っていたエロ下着が不自然な場所に移動していたのです。
これはトメからの早く孫を作れというサイン?なのかなと家捜しに気付いた時、自分でもよくわからないことを考えてしまいましたが、勝手に家に忍び込んだ挙句(義実家に合鍵は渡していません)、色々、家捜しするのは度を越えてると独りでヒートアップした私は、トメの家捜しの証拠を押さえてやる!とデジカメとICレコーダーを準備。
義実家に里帰りの土産を渡すついでに次の出張の予定を話してきました。
そして出張に出かける前日。
家の中の様子を余すことなく撮影。物を動かしたら即わかるようにしました。
更にトメが前回犯行に及んだと思われる寝室にICレコーダーを設置して出張に出かけました。
帰宅後、微妙に物が動いていたりしていたので、トメが罠にかかったと有頂天な私はwktkしながら、ICレコーダーを再生→早送り→再生するという地味な作業を繰り返す事5分。
…ガソゴソ
……ガサガサ
「またこんなバッグ買って、嫁子は全く!」
(対トメ用トラップ:ブランド品のバッグを目に付きやすい場所に設置)
…ガサゴソ
トメ(笑)再び。
鉄は熱いうちに打てとばかりに、その日のうちに義実家を襲撃しました。
義実家に着くなり、ウトメに大事な話がありますと宣言。
トメはこの時、遂に子供ができたのねと勝手に勘違いして喜んでいました。
おもむろにICレコーダーとデジカメを取り出す私。
怪訝な顔をするウトメ。
ここは私の独壇場でした。
エロ下着移動の経緯から、防犯の一環としてデジカメとICレコーダーを使用した事、出張から帰宅したら、自宅の様子が変わっていた事。
ICレコーダーの中に衝撃的なものが入っていた事などを説明しました。
トメは顔面蒼白。ウトは相変わらず怪訝な顔。
ICレコーダーを再生…
ウトは頭を抱えて絶句。トメは茫然自失。
トメの家捜しの様子をBGMに長年の恨みを晴らすべく、ここぞとばかりにトメに説教をかます私。
説教は結婚当初の事にも言及し、私は独りで際限なくヒートアップ。
とりあえず気が済むまで説教できたので、ウトに取り乱した事を謝罪。
トメの弁明を聞こうと思ったときに思わぬ事態が起きました。
ICレコーダーから、トメと知らない男の声が聞こえてきたのです。
予期せぬ事態に固まる私。トメは土気色。
…ギシギシ
ギシギシアンアン以下略
ウトに悲壮な笑顔で送り出されて、おとなしく帰宅しました。
後日談。
トメの浮気相手はウトさんの知人(既婚)。
トメに手切れ金を払ってウトとトメは離婚。浮気相手の家庭も崩壊。
ウトとトメは遠い親戚同士(ウト側が本家筋)。
=トメ孤独死決定。
DQポイント。
旦那を完全に蚊帳の外にしてしまった点。
ウトを悲しませてしまった点。
二組の家庭をかき回す結果になってしまった点。
長文死ねな点
トメの自業自得なんだけど、私がもう少し冷静だったらなというDQ返しでした。
義実家に着くなり、ウトメに大事な話がありますと宣言。
トメはこの時、遂に子供ができたのねと勝手に勘違いして喜んでいました。
おもむろにICレコーダーとデジカメを取り出す私。
怪訝な顔をするウトメ。
ここは私の独壇場でした。
エロ下着移動の経緯から、防犯の一環としてデジカメとICレコーダーを使用した事、出張から帰宅したら、自宅の様子が変わっていた事。
ICレコーダーの中に衝撃的なものが入っていた事などを説明しました。
トメは顔面蒼白。ウトは相変わらず怪訝な顔。
ICレコーダーを再生…
ウトは頭を抱えて絶句。トメは茫然自失。
トメの家捜しの様子をBGMに長年の恨みを晴らすべく、ここぞとばかりにトメに説教をかます私。
説教は結婚当初の事にも言及し、私は独りで際限なくヒートアップ。
とりあえず気が済むまで説教できたので、ウトに取り乱した事を謝罪。
トメの弁明を聞こうと思ったときに思わぬ事態が起きました。
ICレコーダーから、トメと知らない男の声が聞こえてきたのです。
予期せぬ事態に固まる私。トメは土気色。
…ギシギシ
ギシギシアンアン以下略
ウトに悲壮な笑顔で送り出されて、おとなしく帰宅しました。
後日談。
トメの浮気相手はウトさんの知人(既婚)。
トメに手切れ金を払ってウトとトメは離婚。浮気相手の家庭も崩壊。
ウトとトメは遠い親戚同士(ウト側が本家筋)。
=トメ孤独死決定。
DQポイント。
旦那を完全に蚊帳の外にしてしまった点。
ウトを悲しませてしまった点。
二組の家庭をかき回す結果になってしまった点。
長文死ねな点
トメの自業自得なんだけど、私がもう少し冷静だったらなというDQ返しでした。
■パチンコ屋でアルバイト【505話】
自分の人生の中で一番修羅場だったことを。
身バレするとまずいので、ちょっとフェイク入れてます。
留学する直前で、資金援助してくれるはずだった組織が倒産。
しかし諸経費の一部をすでに払い込んでいたこともあり、半年だけ行くのを遅らせて何とか費用を稼ごうとパチンコ屋でアルバイトした。
朝の6時から並んでる人がいるとか、パチンコもスロットも全くやったことがない自分には、カルチャーショック受けることが多かったけれど、それでも時給が高いし、時給の高い夜間シフトも入れてもらえるし、タバコ臭いこと以外はいいことづくめだった。
ある日カウンターでお客様の応対していたら、音楽や台の音で普段からうるさい店内で、明らかに怒号と何か割れる音がした。
走っていく社員さんとかいるので、何かあったと思っていたら、インカム(トランシーバーっぽいやつ)で
「お客様が台に頭突きして、パチンコのガラス割った!」
という報告が飛び込んできた。
そうこうしていたら、カウンターから見える通路に、頭から血を流した男が飛び出してきて、こっちに走ってきた。
「お前ら金かえせえええ」みたいなことを多分叫んでいたんだけど、怖くて叫んだ。
追いかけて来た社員さんや、カウンターに並んでいたお客さんとかが守ってくれて、特に何もなかったんだけれど、警察が来るまで震えが止まらなかった。
翌々日?同じぐらいの時間に、そのお客さまが灰色のブロック(塀にするようなやつ)を抱えて来店し、走ってカウンターにやってきて、投げつけて来た。
思わず身がすくんで動けなかった私をかすめて、ブロックは壁に当たった。
棚のガラス、そして床がおもいっきりへこんだ。
酔っぱらっててベロッベロで何言ってるか分からなかったけど、「泥棒!」とか「金返せ!」とか、言葉にならないような言葉で言ってた。
社員さんが対応して、結局警察呼んだけど、「この仕事は命に関わるかも」ということを知った。
半年後、だいたいお金が貯まったので、円満に辞めたけど、その後、またそのお客様がシラフでしれっと打ちにきていたのを知って、パチンコ屋って怖いところだなーと思っている。
身バレするとまずいので、ちょっとフェイク入れてます。
留学する直前で、資金援助してくれるはずだった組織が倒産。
しかし諸経費の一部をすでに払い込んでいたこともあり、半年だけ行くのを遅らせて何とか費用を稼ごうとパチンコ屋でアルバイトした。
朝の6時から並んでる人がいるとか、パチンコもスロットも全くやったことがない自分には、カルチャーショック受けることが多かったけれど、それでも時給が高いし、時給の高い夜間シフトも入れてもらえるし、タバコ臭いこと以外はいいことづくめだった。
ある日カウンターでお客様の応対していたら、音楽や台の音で普段からうるさい店内で、明らかに怒号と何か割れる音がした。
走っていく社員さんとかいるので、何かあったと思っていたら、インカム(トランシーバーっぽいやつ)で
「お客様が台に頭突きして、パチンコのガラス割った!」
という報告が飛び込んできた。
そうこうしていたら、カウンターから見える通路に、頭から血を流した男が飛び出してきて、こっちに走ってきた。
「お前ら金かえせえええ」みたいなことを多分叫んでいたんだけど、怖くて叫んだ。
追いかけて来た社員さんや、カウンターに並んでいたお客さんとかが守ってくれて、特に何もなかったんだけれど、警察が来るまで震えが止まらなかった。
翌々日?同じぐらいの時間に、そのお客さまが灰色のブロック(塀にするようなやつ)を抱えて来店し、走ってカウンターにやってきて、投げつけて来た。
思わず身がすくんで動けなかった私をかすめて、ブロックは壁に当たった。
棚のガラス、そして床がおもいっきりへこんだ。
酔っぱらっててベロッベロで何言ってるか分からなかったけど、「泥棒!」とか「金返せ!」とか、言葉にならないような言葉で言ってた。
社員さんが対応して、結局警察呼んだけど、「この仕事は命に関わるかも」ということを知った。
半年後、だいたいお金が貯まったので、円満に辞めたけど、その後、またそのお客様がシラフでしれっと打ちにきていたのを知って、パチンコ屋って怖いところだなーと思っている。
■濡れ衣をきせられた【506話】
中学時代、友人Aの家で数人が集まって試験勉強してた日の翌日。
なぜか私だけがAに「今日悪いけど家に来て」と言われた。
行ってみると、A兄・A母・Aが並んで座るリビングに座らされて
「今返せば警察沙汰にしない」
「あれは高校生が持つものじゃない」
「黙ってても分かる」
とよく分からない説教をされた。
本気で何のことか分からずに黙ってたら、A兄にビンタくらった。しかも数発。
怖くなったのと痛かったので泣きながら、なぜかごめんなさいと言う私。
母のところに連れて行かれて、何かを盗ったと言われ
A兄が「ちゃんと話さないとまたぶつぞ!」
と言うので恐くなって自分がやったと言った。
母が土下座した光景は今もトラウマになりそうなほど忘れられない。
その後、私はクラスでも泥棒の噂を立てられ、ひどいいじめにあった。
担任も泥棒なんだから仕方ないと助けてくれなくて、でも不登校になったら母を心配させると思って意地でも学校に来ていた。
そんな状態が数ヶ月続いた後、私を助けてくれたのは受験だった。
学校では誰も受けない学区ギリギリ遠方でレベルがかなり高い高校を選択し、担任が内申をどれだけ悪く書いても受かるくらいに必死で勉強して合格。
母も同時に引っ越しを決めてくれて、知り合いの誰もいない場所で、まっさらな学生生活を始めた。
そして数年後、なぜか夜にいきなりAがA父とともに尋ねてきた。
語ってくれたのはあの事件の真実だった。
あの時にA家から無くなったのは、ある記念の10万円金貨が数枚。
(私)だけが母子家庭で県営住宅住まい。
やってもおかしくない、という差別的考えに、中学生のポケットに簡単に入るサイズということもあり、A家では私だと決めつけたらしい。
ところが、その数週間後に出張から帰宅したA父が出したのが件の金貨。
出張先で物入りになったときの保険に持っていったのだ。
だが、既に私はいじめの真っ最中。A母は
「今更本当のことを言えばAがいじめられる。今のまま無事卒業したいなら(私)に泣いてもらう方がいい」
と思い、Aに「学校にも父にも黙ってなさい!」
と言ったそうで、Aも逆らえなかった。
A兄や母を訴えてくれてもいい、ごめんなさいと頭を下げられた。
A父も涙ながら土下座して、あの時に母が払ったらしい金額と別に金封を持ってきた。
しかしなぜ、今になって…と思ったら、A母とA兄、Aの高校の友人に訴えられていた。
A母とA兄は浪費家で生活費が足りなくなり、数十万だが借金をして返すあてが無かった。
そこで思い出したのが私の事。
あの手でお金をもう一度!と考えたA母とA兄、Aの友人の中から母子家庭の子を選び、家に招きよせ、後日金貨が盗まれたと騒いで白状しないと…
と私のようにA兄が殴って脅したそうだ。
私のときと違ったのは、相手が気の強い子で認めないばかりか、母親は弁護士事務所勤務。
しかも、県営住宅とはいっても一定以上の年収の人が住むところというバックボーンの子だったこと。
同じように家に押し掛けたところ、殴った事実と証拠の無さに逆に責められて恐喝と暴行で事件にされたらしい。
で、芋づる式に私の件が浮かび上がり、私のことを全く知らなかったA父がAに問いただして謝罪に至ったと。
疑いが今更晴れても、私の中学時代の嫌な思い出が消えるわけじゃないし、Aを許す気にもなれないが、母のために謝罪金は受け取った(支払った金額×5になってた)。
あれから十年以上が経った現在も私の所には中学の同窓会の案内は来ない。
当時私を泥扱いした子は、今もまだ私を泥棒だと思ってるんだろう。
その場所に行って、A母や実刑食らったA兄のことを言ってみたい気はする。
面倒だからしないけどwww
以上です、ところどころフェイク入れてるんで、つじつまが合わない所あったらごめんなさい。
なぜか私だけがAに「今日悪いけど家に来て」と言われた。
行ってみると、A兄・A母・Aが並んで座るリビングに座らされて
「今返せば警察沙汰にしない」
「あれは高校生が持つものじゃない」
「黙ってても分かる」
とよく分からない説教をされた。
本気で何のことか分からずに黙ってたら、A兄にビンタくらった。しかも数発。
怖くなったのと痛かったので泣きながら、なぜかごめんなさいと言う私。
母のところに連れて行かれて、何かを盗ったと言われ
A兄が「ちゃんと話さないとまたぶつぞ!」
と言うので恐くなって自分がやったと言った。
母が土下座した光景は今もトラウマになりそうなほど忘れられない。
その後、私はクラスでも泥棒の噂を立てられ、ひどいいじめにあった。
担任も泥棒なんだから仕方ないと助けてくれなくて、でも不登校になったら母を心配させると思って意地でも学校に来ていた。
そんな状態が数ヶ月続いた後、私を助けてくれたのは受験だった。
学校では誰も受けない学区ギリギリ遠方でレベルがかなり高い高校を選択し、担任が内申をどれだけ悪く書いても受かるくらいに必死で勉強して合格。
母も同時に引っ越しを決めてくれて、知り合いの誰もいない場所で、まっさらな学生生活を始めた。
そして数年後、なぜか夜にいきなりAがA父とともに尋ねてきた。
語ってくれたのはあの事件の真実だった。
あの時にA家から無くなったのは、ある記念の10万円金貨が数枚。
(私)だけが母子家庭で県営住宅住まい。
やってもおかしくない、という差別的考えに、中学生のポケットに簡単に入るサイズということもあり、A家では私だと決めつけたらしい。
ところが、その数週間後に出張から帰宅したA父が出したのが件の金貨。
出張先で物入りになったときの保険に持っていったのだ。
だが、既に私はいじめの真っ最中。A母は
「今更本当のことを言えばAがいじめられる。今のまま無事卒業したいなら(私)に泣いてもらう方がいい」
と思い、Aに「学校にも父にも黙ってなさい!」
と言ったそうで、Aも逆らえなかった。
A兄や母を訴えてくれてもいい、ごめんなさいと頭を下げられた。
A父も涙ながら土下座して、あの時に母が払ったらしい金額と別に金封を持ってきた。
しかしなぜ、今になって…と思ったら、A母とA兄、Aの高校の友人に訴えられていた。
A母とA兄は浪費家で生活費が足りなくなり、数十万だが借金をして返すあてが無かった。
そこで思い出したのが私の事。
あの手でお金をもう一度!と考えたA母とA兄、Aの友人の中から母子家庭の子を選び、家に招きよせ、後日金貨が盗まれたと騒いで白状しないと…
と私のようにA兄が殴って脅したそうだ。
私のときと違ったのは、相手が気の強い子で認めないばかりか、母親は弁護士事務所勤務。
しかも、県営住宅とはいっても一定以上の年収の人が住むところというバックボーンの子だったこと。
同じように家に押し掛けたところ、殴った事実と証拠の無さに逆に責められて恐喝と暴行で事件にされたらしい。
で、芋づる式に私の件が浮かび上がり、私のことを全く知らなかったA父がAに問いただして謝罪に至ったと。
疑いが今更晴れても、私の中学時代の嫌な思い出が消えるわけじゃないし、Aを許す気にもなれないが、母のために謝罪金は受け取った(支払った金額×5になってた)。
あれから十年以上が経った現在も私の所には中学の同窓会の案内は来ない。
当時私を泥扱いした子は、今もまだ私を泥棒だと思ってるんだろう。
その場所に行って、A母や実刑食らったA兄のことを言ってみたい気はする。
面倒だからしないけどwww
以上です、ところどころフェイク入れてるんで、つじつまが合わない所あったらごめんなさい。
■いじめっ子の結婚式【507話】
中学時代に私と友達をいじめてた奴(女)が結婚式するから、披露宴用の動画作ってくれってのがあった。
別の友人の披露宴で動画作ったから、たぶんそれ聞きつけて、友人伝って依頼されて、きっちり作った。
渡された素材を使って作って、OK貰ったから、それをラベル・音声そのままにして、写真たちだけごっそりすり替えてやった。
焼却炉に捨てられて灰まみれのバスケットシューズ、ヒワイな言葉の羅列された練習着、それに被せるようにしてイジメの内容をありありと示した当時の私の日記の一文たち。
私の予想では式前にチェックされて、そこで発覚されて流されないと思ってたから、実際あれが新婦友人スピーチの後に使われるとは思ってなかった。
動画自体は3分程度のものだったけど、最後まで流れることはなく、凍りつく会場と静かに修羅場ってる高砂、なんとか司会の人が頑張ってくれて、私的にはギリギリ耐えられる空気の中、進行していった。
新婦友人スピーチをしたいじめっ子取り巻きが私のところに来て罵詈雑言浴びせられたけど
「あなたたちの結婚式も呼んでね!絶対行くから!」
と笑顔で言ったら顔引っ叩かれた。
まあ当たり前かw引っ叩かれた後
「お前らが昔、私と○○(友人)に何したか覚えてんのか?おまえらのせいで○○は自◯未遂やったんぞ」(自◯未遂はガチ。橋から飛び降りた)
と言ったらキチガイと言われて私退場させられた。
御祝儀は2万円きっちり渡して、途中だったけどおいしいご飯を食べて帰った。
あれからしばらく経つけど怒り、謝罪凸はなし。裁判所からハガキがくるのかなー、人の披露宴めちゃくちゃにしたったもんなー・・・と少しgkbrしてたりするチキンな自分。
キチガイ呼ばわりされたからもう関わりたくないのかもしれない。
あんまり大したことないかもしれんが自分的には人生で最大の修羅場だった。
新婦の家が飲食店経営で、取り巻きのいじめっ子たちの一部は高卒してそこの従業員やってる(これもどうかと思うけど)
もちろん旦那も新婦実家住みで従業員やってるらしいから今のところ破談・・・ではなさそう?
奴隷にならないよう祈るばかり。
ちなみに何故動画制作を私に頼んだのかは理解不能。
友人の式の時に割と評判良かったからそれだけで頼んだのかもね。
新郎には申し訳ないと思ってる。
私自身は既に両親他界してるし独身だから周りに迷惑がかかることはなさそうだけど、気を付けます。
別の友人の披露宴で動画作ったから、たぶんそれ聞きつけて、友人伝って依頼されて、きっちり作った。
渡された素材を使って作って、OK貰ったから、それをラベル・音声そのままにして、写真たちだけごっそりすり替えてやった。
焼却炉に捨てられて灰まみれのバスケットシューズ、ヒワイな言葉の羅列された練習着、それに被せるようにしてイジメの内容をありありと示した当時の私の日記の一文たち。
私の予想では式前にチェックされて、そこで発覚されて流されないと思ってたから、実際あれが新婦友人スピーチの後に使われるとは思ってなかった。
動画自体は3分程度のものだったけど、最後まで流れることはなく、凍りつく会場と静かに修羅場ってる高砂、なんとか司会の人が頑張ってくれて、私的にはギリギリ耐えられる空気の中、進行していった。
新婦友人スピーチをしたいじめっ子取り巻きが私のところに来て罵詈雑言浴びせられたけど
「あなたたちの結婚式も呼んでね!絶対行くから!」
と笑顔で言ったら顔引っ叩かれた。
まあ当たり前かw引っ叩かれた後
「お前らが昔、私と○○(友人)に何したか覚えてんのか?おまえらのせいで○○は自◯未遂やったんぞ」(自◯未遂はガチ。橋から飛び降りた)
と言ったらキチガイと言われて私退場させられた。
御祝儀は2万円きっちり渡して、途中だったけどおいしいご飯を食べて帰った。
あれからしばらく経つけど怒り、謝罪凸はなし。裁判所からハガキがくるのかなー、人の披露宴めちゃくちゃにしたったもんなー・・・と少しgkbrしてたりするチキンな自分。
キチガイ呼ばわりされたからもう関わりたくないのかもしれない。
あんまり大したことないかもしれんが自分的には人生で最大の修羅場だった。
新婦の家が飲食店経営で、取り巻きのいじめっ子たちの一部は高卒してそこの従業員やってる(これもどうかと思うけど)
もちろん旦那も新婦実家住みで従業員やってるらしいから今のところ破談・・・ではなさそう?
奴隷にならないよう祈るばかり。
ちなみに何故動画制作を私に頼んだのかは理解不能。
友人の式の時に割と評判良かったからそれだけで頼んだのかもね。
新郎には申し訳ないと思ってる。
私自身は既に両親他界してるし独身だから周りに迷惑がかかることはなさそうだけど、気を付けます。
■母と担任が不倫していた【508話】
私の母親は、私の高校三年の時の担任と不倫していた。
今から二十年前の事です。
私が在学した高校は、高校三年になると、夏休み前から希望者のみ親の進学面談が何度もありました。
その当時短大にするか四大にするかで揺れていた私を心配して、何度も面談に行っていると言う母の話を信じていた。
実際は入学式で一目ぼれして三年の担任になったのをチャンスと面談で口説いていたみたい。
三者面談は数回でいつも二者面談にしていたのがみそなんだよね。
それで口説かれる担任も担任なんだけどさ。
担任は当時バツイチでした。
子供も居なくて死別で、さびしかったらしい。
それでも担任が抑えて、私が卒業するまで待ったらしい。
卒業式が終わったら、離婚届を記入済みにしたものを置いて母が居なくなりました。
母は貯金通帳すべて持ち出して解約して、あるだけのお金を持って行ったから、家は次の日からの食材を買うお金もありませんでした。
私の大学の入学金と学費は支払ってありしたが、弟の私立高校の入学準備をするお金にも困りました。
母方の祖父母が申し訳ないとお金を貸してくれたので、なんとか私も大学の教科書を買え、弟も私立高校に入学できました。
母方の祖父母が手を尽くして、母を探してやっと元担任と暮らしている母を見つけました。
父は離婚をするが、お前の不倫だからお前から慰謝料と子供達の養育費を支払ってもらう。
持ち出した金も一銭も残らず返してもらうと弁護士を入れて、結局元担任からも慰謝料支払わせ、母からも返金と慰謝料と弟の養育費を一括で支払わせました。
その後元担任と母は結婚したそうです。
ですが元教え子の母と不倫したことが問題になり、元担任は辞職をしたそうです。
元担任には持病があり、辞職した後に悪化して入退院を繰り返すようになったそうです。
途中でお金に困り、祖父母に助けを求めたようですが、祖父母は孫の食費すら持ち逃げした娘を許せず、助けなかったようです。
元担任の親の方は、不倫結婚したことに怒りながら、それでも病気なので医療費等は援助していたようです。
最近母方の祖父母宅に行く用事があって行って、元担任が亡くなったことを知った。
母だった人は祖父母宅に戻りたいと言って来たそうだが、祖父母は断ったそうだ。
お前たちのところに連絡するような恥知らずなことをするなと念を押したが、もし連絡が来たら塩をまけと祖父に言われた。
前住んでいたマンションは売り払って、父はすでに再婚してるし、弟も都会で就職して結婚して子供もいる。
私も結婚して子供もいて、前住んでいた市とまったく違う場所にいるから連絡しようもないと思うけど、連絡があったら罵倒してやろうと思っている。
今から二十年前の事です。
私が在学した高校は、高校三年になると、夏休み前から希望者のみ親の進学面談が何度もありました。
その当時短大にするか四大にするかで揺れていた私を心配して、何度も面談に行っていると言う母の話を信じていた。
実際は入学式で一目ぼれして三年の担任になったのをチャンスと面談で口説いていたみたい。
三者面談は数回でいつも二者面談にしていたのがみそなんだよね。
それで口説かれる担任も担任なんだけどさ。
担任は当時バツイチでした。
子供も居なくて死別で、さびしかったらしい。
それでも担任が抑えて、私が卒業するまで待ったらしい。
卒業式が終わったら、離婚届を記入済みにしたものを置いて母が居なくなりました。
母は貯金通帳すべて持ち出して解約して、あるだけのお金を持って行ったから、家は次の日からの食材を買うお金もありませんでした。
私の大学の入学金と学費は支払ってありしたが、弟の私立高校の入学準備をするお金にも困りました。
母方の祖父母が申し訳ないとお金を貸してくれたので、なんとか私も大学の教科書を買え、弟も私立高校に入学できました。
母方の祖父母が手を尽くして、母を探してやっと元担任と暮らしている母を見つけました。
父は離婚をするが、お前の不倫だからお前から慰謝料と子供達の養育費を支払ってもらう。
持ち出した金も一銭も残らず返してもらうと弁護士を入れて、結局元担任からも慰謝料支払わせ、母からも返金と慰謝料と弟の養育費を一括で支払わせました。
その後元担任と母は結婚したそうです。
ですが元教え子の母と不倫したことが問題になり、元担任は辞職をしたそうです。
元担任には持病があり、辞職した後に悪化して入退院を繰り返すようになったそうです。
途中でお金に困り、祖父母に助けを求めたようですが、祖父母は孫の食費すら持ち逃げした娘を許せず、助けなかったようです。
元担任の親の方は、不倫結婚したことに怒りながら、それでも病気なので医療費等は援助していたようです。
最近母方の祖父母宅に行く用事があって行って、元担任が亡くなったことを知った。
母だった人は祖父母宅に戻りたいと言って来たそうだが、祖父母は断ったそうだ。
お前たちのところに連絡するような恥知らずなことをするなと念を押したが、もし連絡が来たら塩をまけと祖父に言われた。
前住んでいたマンションは売り払って、父はすでに再婚してるし、弟も都会で就職して結婚して子供もいる。
私も結婚して子供もいて、前住んでいた市とまったく違う場所にいるから連絡しようもないと思うけど、連絡があったら罵倒してやろうと思っている。
■母親の頭にバスが突っ込んだ【509話】
母親の頭にバスが突っ込んできたのが衝撃的だった。
小学生の時に母と妹とバス停でバスを待っていた。
事前に握らされていた百円を自分が落としてしまって、百円がコロコロと転がって歩道と車道の境界線あたりに落ち着いた。
母が屈んで拾おうとしたら、ちょうど頭だけ車道に突き出す形になってしまい、そこにちょうどやってきたバスが突っ込んだ。
もう本当目の前で母の頭にガゴッという音をたててバスが突っ込んで衝撃的だったんだけど、その後何事もなくバスに乗った母にもっと衝撃受けた。
「いったーい。あんたがボーッとしてるから。」
と文句言われたけど声も出なかった。
運転手さんが慌てて降りてきたけど、母はしれっと「大丈夫ですー。すいませんでした。」と謝ってバスに乗り込んだ。
見えていたらしいバスの乗客も衝撃的な顔してた。
母以外全員が衝撃を受けていた。
--後日投稿--
母親がひき逃げにあったのが最大の衝撃。
路地でひっかけられて転倒、頭を打ったらしくしばらく事故現場で意識不明の状態だったそうだ。
母がその時身分がわかるものを持っていなくて、私が病院から連絡を受けたのは事故から数時間経ってから。
意識不明だと聞かされ、顔面蒼白になった。
打ちどころが悪かったらしくてその後手術するということに。
手術中は不安で不安で仕方なかった。
病院の人によれば、道端で倒れていた母を発見し、救急車に一緒に乗ってついてきてくれた人がいると言う。
私と連絡がとれるまで何の関係もないのについていてくれたそう。
護師さんが連絡先を控えてくれていたので連絡をとると、落ち着いた感じの女の人で、母の状態を心配してくれた。
遠慮されてしまったけどほぼ無理やりお礼の品とクリーニング代(母に出血があって、その人の衣服を汚してしまっていたと看護師さんに聞いたので)を持って尋ねると、まだ20代前半くらいのギャルな子だったのが二度目の衝撃。
電話口の話し方や応急処置が丁寧だったと聞いていて、勝手に主婦だと思い込んでたので驚いたけど、心を込めてお詫びとお礼をした。
クリーニング代は受け取ってくれず、持っていったお菓子だけ遠慮しながら受け取ってくれて、終始赤の他人であるはずの母の心配をしてくれて涙が出そうだった。
学生時代にギャル集団に軽いいじめを受けてそれ以来苦手だった&心の中で見下し対象にしてたギャルさんだったけど、そんな雰囲気の人が確かに母を救ってくれた。
どうにか退院した母と、もう一度お礼に行ったら『退院のお祝い』とセンスのいい贈り物を頂いてしまって恐縮してしまったけど、今回の件で、母の大切さと人を見た目で判断してはいけないってことを同時に噛み締めた。
もらった優しさを、色んな人に返していこう。
小学生の時に母と妹とバス停でバスを待っていた。
事前に握らされていた百円を自分が落としてしまって、百円がコロコロと転がって歩道と車道の境界線あたりに落ち着いた。
母が屈んで拾おうとしたら、ちょうど頭だけ車道に突き出す形になってしまい、そこにちょうどやってきたバスが突っ込んだ。
もう本当目の前で母の頭にガゴッという音をたててバスが突っ込んで衝撃的だったんだけど、その後何事もなくバスに乗った母にもっと衝撃受けた。
「いったーい。あんたがボーッとしてるから。」
と文句言われたけど声も出なかった。
運転手さんが慌てて降りてきたけど、母はしれっと「大丈夫ですー。すいませんでした。」と謝ってバスに乗り込んだ。
見えていたらしいバスの乗客も衝撃的な顔してた。
母以外全員が衝撃を受けていた。
--後日投稿--
母親がひき逃げにあったのが最大の衝撃。
路地でひっかけられて転倒、頭を打ったらしくしばらく事故現場で意識不明の状態だったそうだ。
母がその時身分がわかるものを持っていなくて、私が病院から連絡を受けたのは事故から数時間経ってから。
意識不明だと聞かされ、顔面蒼白になった。
打ちどころが悪かったらしくてその後手術するということに。
手術中は不安で不安で仕方なかった。
病院の人によれば、道端で倒れていた母を発見し、救急車に一緒に乗ってついてきてくれた人がいると言う。
私と連絡がとれるまで何の関係もないのについていてくれたそう。
護師さんが連絡先を控えてくれていたので連絡をとると、落ち着いた感じの女の人で、母の状態を心配してくれた。
遠慮されてしまったけどほぼ無理やりお礼の品とクリーニング代(母に出血があって、その人の衣服を汚してしまっていたと看護師さんに聞いたので)を持って尋ねると、まだ20代前半くらいのギャルな子だったのが二度目の衝撃。
電話口の話し方や応急処置が丁寧だったと聞いていて、勝手に主婦だと思い込んでたので驚いたけど、心を込めてお詫びとお礼をした。
クリーニング代は受け取ってくれず、持っていったお菓子だけ遠慮しながら受け取ってくれて、終始赤の他人であるはずの母の心配をしてくれて涙が出そうだった。
学生時代にギャル集団に軽いいじめを受けてそれ以来苦手だった&心の中で見下し対象にしてたギャルさんだったけど、そんな雰囲気の人が確かに母を救ってくれた。
どうにか退院した母と、もう一度お礼に行ったら『退院のお祝い』とセンスのいい贈り物を頂いてしまって恐縮してしまったけど、今回の件で、母の大切さと人を見た目で判断してはいけないってことを同時に噛み締めた。
もらった優しさを、色んな人に返していこう。
--後日投稿2--
母は無事です。元気です。自分と妹より元気。
その日は突っ込んできたバスに乗って母の整体に行く予定だったので、そのまま気まずいバスに乗り、整体の先生に見て貰いました。
事情を話すと整体の先生は爆笑してました。
翌日病院にも行きましたが、たんこぶだけでした。首も何ともなかったようです。
後日バスの運転手さんが果物籠を持ってお詫びにいらして、運転手さんは何も悪くない…とお詫び合戦になってました。
運転手さんも当日も後日も何も変わりない母にびびってました。
つい最近、もしやあれは子供の頃の夢ではと思い母に確認しましたが、事実でした。
何かと強い母です。我が家では妖怪認定されてます。
母は無事です。元気です。自分と妹より元気。
その日は突っ込んできたバスに乗って母の整体に行く予定だったので、そのまま気まずいバスに乗り、整体の先生に見て貰いました。
事情を話すと整体の先生は爆笑してました。
翌日病院にも行きましたが、たんこぶだけでした。首も何ともなかったようです。
後日バスの運転手さんが果物籠を持ってお詫びにいらして、運転手さんは何も悪くない…とお詫び合戦になってました。
運転手さんも当日も後日も何も変わりない母にびびってました。
つい最近、もしやあれは子供の頃の夢ではと思い母に確認しましたが、事実でした。
何かと強い母です。我が家では妖怪認定されてます。
■3DSと一万円盗まれた【510話】
今月頭に3DSと財布から1万円札を盗まれた。
先週に泥した本人がなんの悪気もなしに話して発覚。
他にも被害があり総額100万くらいになった。
・半年くらい前から財布からお金やアクセサリー、外国メーカーの化粧品が消えることが起こるようになった。
・ロッカーは一人一個使え、鍵もかかるので自分の不注意としていた人がほとんどだが、何人かは上司や同僚に話していた。
・大きな職場でロッカールームも広いが物がなくなるのが決まった一画。
・自前で鍵を増やしたり換えてる人の鍵に傷がついたり開けようとした痕跡が見えた。
私はその一画の2/3の人が所属する部署の責任者で以前から話を聞いていたので、注意を促し、また自分でも気をつけていた。
だが正月三が日過ぎにクレームで昼食中に呼び出しをくらい、バッグをロッカーに入れて施錠して対応に出た。
その後戻ったら、鍵が開いていて慌てて開けたらバッグの中のポーチから3DSと外国メーカーの化粧品のみがなくなっていた、国産はあった。
もしやと財布も見たら万札だけがなくなっていた。
施錠した記憶はあるが確かとは言いがたい。
でも中途半端に物がなくなっているのは不自然なので上司に相談をした。
3DSは保険に入っていたので盗難届を出した。
不注意かも知れないが選んだようになくなっているのがおかしい。
現金も5千円、万札などまず見落としたりしない額なのでおかしい(実際家計簿をつけていて合わない)
だが上司は現金については思い違いじゃないか。結婚指輪以外のアクセサリーをつけてくるのがダメだろう取り合ってくれない。
ロッカールームの被害地図を作って見せたら、やっとだまった。
だがカメラやマイクなど仕込めない場所だし、発信器をつけるわけにも行かないしと悩み、とにかくロッカールームに張り紙を増やし、朝礼でも社長から言って貰おうと決まった。
そんな時やはり3DSをなくしたAさんが相談に来た。
Aさんは盗難届を出しており、諦められないので職場周辺のゲーム買い取り店に話をしていたらしい。
そのうちの一件から女の人が売りに来たと連絡があり、一緒にカメラの映像を見たそうだ。
そうしたら同僚のBが映っていて驚いた、他にも3DS本体とソフトとアクセサリーを持ち込んでいたと言う。
だけどBにどう話を切り出していいかわからず悩んだ。
(店のカメラ映像を店員がいいと言ってても警察なしに見てしまっていい物だったのか問題)
でもAさんの撮ってきた写真には同僚のつけていたアクセサリーがばっちり写っている。
彼や旦那さんに貰った物だと知っているのでこのままにはしておけないと上司と共にBを呼び出した。
最近ロッカールームが荒らされることが起きてて現金や色々なくなってて、気になるので調べてたら中古品買い取り店でその色々が見つかって、と話したら
あっさりと「あ~Aさんでしょう?人の後つけてきてみっともないですよね!」
「ちょっと貰ったけど使わないから処分しただけなのにうるさいんですよね~」
と信じられない事を言い出した。
先週に泥した本人がなんの悪気もなしに話して発覚。
他にも被害があり総額100万くらいになった。
・半年くらい前から財布からお金やアクセサリー、外国メーカーの化粧品が消えることが起こるようになった。
・ロッカーは一人一個使え、鍵もかかるので自分の不注意としていた人がほとんどだが、何人かは上司や同僚に話していた。
・大きな職場でロッカールームも広いが物がなくなるのが決まった一画。
・自前で鍵を増やしたり換えてる人の鍵に傷がついたり開けようとした痕跡が見えた。
私はその一画の2/3の人が所属する部署の責任者で以前から話を聞いていたので、注意を促し、また自分でも気をつけていた。
だが正月三が日過ぎにクレームで昼食中に呼び出しをくらい、バッグをロッカーに入れて施錠して対応に出た。
その後戻ったら、鍵が開いていて慌てて開けたらバッグの中のポーチから3DSと外国メーカーの化粧品のみがなくなっていた、国産はあった。
もしやと財布も見たら万札だけがなくなっていた。
施錠した記憶はあるが確かとは言いがたい。
でも中途半端に物がなくなっているのは不自然なので上司に相談をした。
3DSは保険に入っていたので盗難届を出した。
不注意かも知れないが選んだようになくなっているのがおかしい。
現金も5千円、万札などまず見落としたりしない額なのでおかしい(実際家計簿をつけていて合わない)
だが上司は現金については思い違いじゃないか。結婚指輪以外のアクセサリーをつけてくるのがダメだろう取り合ってくれない。
ロッカールームの被害地図を作って見せたら、やっとだまった。
だがカメラやマイクなど仕込めない場所だし、発信器をつけるわけにも行かないしと悩み、とにかくロッカールームに張り紙を増やし、朝礼でも社長から言って貰おうと決まった。
そんな時やはり3DSをなくしたAさんが相談に来た。
Aさんは盗難届を出しており、諦められないので職場周辺のゲーム買い取り店に話をしていたらしい。
そのうちの一件から女の人が売りに来たと連絡があり、一緒にカメラの映像を見たそうだ。
そうしたら同僚のBが映っていて驚いた、他にも3DS本体とソフトとアクセサリーを持ち込んでいたと言う。
だけどBにどう話を切り出していいかわからず悩んだ。
(店のカメラ映像を店員がいいと言ってても警察なしに見てしまっていい物だったのか問題)
でもAさんの撮ってきた写真には同僚のつけていたアクセサリーがばっちり写っている。
彼や旦那さんに貰った物だと知っているのでこのままにはしておけないと上司と共にBを呼び出した。
最近ロッカールームが荒らされることが起きてて現金や色々なくなってて、気になるので調べてたら中古品買い取り店でその色々が見つかって、と話したら
あっさりと「あ~Aさんでしょう?人の後つけてきてみっともないですよね!」
「ちょっと貰ったけど使わないから処分しただけなのにうるさいんですよね~」
と信じられない事を言い出した。
「あ、私さんの3DSは可愛いから使ってあげてますよ~、ゲームもキレイに作ってるから貰っちゃいました」
「アクセはみんな趣味悪くって使えないです、しかもたいした金額にならないし」
もう目玉ドコーの騒ぎじゃなく、ほんとに開いた口が塞がらなかった。
そうじゃなくて、人のロッカー勝手に開けてそれ貰うじゃないでしょ、泥棒っていうのよと言っても気にしない。
「簡単に開くのが悪いと思うんですよ、だって開かない人もいるわけだし」
だからそうじゃなくて人の持ち物に触るなというのがわからんのかと叱ったら
「ひどい!私はたった一人で子どもを育てて何もかも我慢して自分を殺して生きてるのに!みんな私のこと大事にしないで!だからバチをあててやったのよ!向こうが謝るのが筋でしょう!」
とどうやっても理解できないことを他にもたくさん叫んで、上司にコーヒーをぶっかけた。
その後会社専属の医師の先生とカウンセラーさんに同席して貰い、今まで盗んだ物を覚えてる限り書き出させた。
といってもせいぜい1ヶ月くらい前までしか覚えてないので、買い取り店の店長さんにリストを写させて貰った。
そしたらなんと、その店だけで1年半前から持ち込んでいたのがわかった。
本人がいうには入社してすぐやったと言ってるので、更に1年前からだったと愕然。
仕事ぶりは微妙だが、遅刻や無断欠勤もなく悪くなかっただけにショックは大きかった。
挙げ句このままここでは、となったら暴れる。
なぜか着てる服を破ろうとヒステリーを起こして大変なことになった。
なんだかわからないがみんなが自分を妬んでいる、苛める、だから私は悪くない。
昔からそうだったから誰も私の言うことには逆らえないの!
と正気を疑うことばかり叫んで暴れる。
だが4時の音楽が聞こえてきたら急におとなしくなり、もう息子が帰ってくるから帰りたいと手をすり合わせだした。
が、先生が一緒に住んでるお母さんを呼びましょうと言った途端「ばれたら息子を盗られる!」とまた大暴れ。
その後お母さんを呼び出し引き取って貰い、2日後に母親しか来なかったが話し合った。
そして盗み癖があると謝られた。
挙げ句ここを辞めたら私たち路頭に迷う、乞食になるしかない、孫が可哀相と嘘泣き。
「アクセはみんな趣味悪くって使えないです、しかもたいした金額にならないし」
もう目玉ドコーの騒ぎじゃなく、ほんとに開いた口が塞がらなかった。
そうじゃなくて、人のロッカー勝手に開けてそれ貰うじゃないでしょ、泥棒っていうのよと言っても気にしない。
「簡単に開くのが悪いと思うんですよ、だって開かない人もいるわけだし」
だからそうじゃなくて人の持ち物に触るなというのがわからんのかと叱ったら
「ひどい!私はたった一人で子どもを育てて何もかも我慢して自分を殺して生きてるのに!みんな私のこと大事にしないで!だからバチをあててやったのよ!向こうが謝るのが筋でしょう!」
とどうやっても理解できないことを他にもたくさん叫んで、上司にコーヒーをぶっかけた。
その後会社専属の医師の先生とカウンセラーさんに同席して貰い、今まで盗んだ物を覚えてる限り書き出させた。
といってもせいぜい1ヶ月くらい前までしか覚えてないので、買い取り店の店長さんにリストを写させて貰った。
そしたらなんと、その店だけで1年半前から持ち込んでいたのがわかった。
本人がいうには入社してすぐやったと言ってるので、更に1年前からだったと愕然。
仕事ぶりは微妙だが、遅刻や無断欠勤もなく悪くなかっただけにショックは大きかった。
挙げ句このままここでは、となったら暴れる。
なぜか着てる服を破ろうとヒステリーを起こして大変なことになった。
なんだかわからないがみんなが自分を妬んでいる、苛める、だから私は悪くない。
昔からそうだったから誰も私の言うことには逆らえないの!
と正気を疑うことばかり叫んで暴れる。
だが4時の音楽が聞こえてきたら急におとなしくなり、もう息子が帰ってくるから帰りたいと手をすり合わせだした。
が、先生が一緒に住んでるお母さんを呼びましょうと言った途端「ばれたら息子を盗られる!」とまた大暴れ。
その後お母さんを呼び出し引き取って貰い、2日後に母親しか来なかったが話し合った。
そして盗み癖があると謝られた。
挙げ句ここを辞めたら私たち路頭に迷う、乞食になるしかない、孫が可哀相と嘘泣き。
辞めたら、と自分が決めるみたいに言ってるのにも腹が立ち
犯罪を犯したので辞めざるを得ません、と言ったら
「あなた鬼ですか、娘が可哀相じゃないんですか!」
と親もわからないことを言う。
しかし離婚した夫の暴力やその美貌故に今まで苛められて来た過去などをさめざめと語りだし、
とにかくここを辞めたら生活できない、福祉事務所に訴えてやる!
とこの親にしてこの子ありな大騒ぎ。
結局話にならず母親には帰ってもらい、上司達が買い取り店にあった盗品を買い戻しに行った。
少しは返って来たものの、現金は戻らないし3DSは初期状態にされていて、みんなの落ち込みはひどかった。
口止めも納得いかず、Bが辞めるのなら耐えますと言った。
自分も今まで一緒に働いていた人が泥棒だったことに、どうにもやりきれない悔しさでいっぱい。
だが上司達の出した結論は信じられないものだった。
被害に遭った人達に誓約書と詫び状を目の前で書いて読み上げ渡す。
今後一切しないとこれまた誓約書に書いて社長に提出。
額のわかっているものは返済、弁償する(一括は無理なので給料から天引きして均等に分ける)
辞めさせないのかと詰め寄ったが、シングルマザーを首にすると体裁が悪いと取り合ってくれない。
泥棒なのにと言ったら私君、そんなこといったら君の方がパワハラで立場悪くなると脅す。
Bは可哀相だから魔が差したんだと言って聞かない。
魔が差すってのはたった一度の過ちに使うもんで、常習犯にいう言葉じゃないと言ってもうつむくばかり。
それに他の場所でやって警察沙汰になったら子どもが可哀相、だからこのまま監視下におくと理解不能。
ロッカールームは入り口一番近くの利用者の少ないところに移す。
毎日Bだけは上着、鞄共にみんなより入念にチェックするから大丈夫と言い切った。
シングルマザーを首にすると体裁悪いってマジでこういう傾向あるのかな?
リストラとかでそういう人を先に切るなら文句も出そうだけど、窃盗しといて体裁が~ってすごいな。
どう考えてもそのまま置いておくほうが体裁悪い気がするんだが。
--後日投稿--
理由はどうあれ、クビはまずいらしいです
あくまでも本人希望にしたい。
あと心底むかつくのが会社の物に手を出してないからと言う理由。
確かに自己責任だけどロッカーの鍵開けて盗ってるんだから窃盗と思うんですが会社は一切知らんがな、です。
盗まれた人の中に子ども3人いるシングルマザーいましたが?
盗まれたアクセサリーは初めて出来た彼が誕生日にプレゼントしてくれた世界に一つしかないものですけど?
思わずきつく聞いてしまったが、Bさんの子どもは難しい子で3人ママの子は簡単なんだ!そんな大事な物しまっておけばいいじゃないか!仕事しにきてるのに5千円や1万円は必要ないよな!
とこっちが悪いと返され力が抜けた。
毎日働いてて仕事の帰りに買い物することだってある、記念日だったらごちそう作りたいからお金も多めに持ってくる。
もちろん関係のないものもたくさんあるけど、盗む方が悪いのではないのかと…
しかも、何事もなかったような顔して出勤してきたBに腹が立って仕方がなかった。
犯罪を犯したので辞めざるを得ません、と言ったら
「あなた鬼ですか、娘が可哀相じゃないんですか!」
と親もわからないことを言う。
しかし離婚した夫の暴力やその美貌故に今まで苛められて来た過去などをさめざめと語りだし、
とにかくここを辞めたら生活できない、福祉事務所に訴えてやる!
とこの親にしてこの子ありな大騒ぎ。
結局話にならず母親には帰ってもらい、上司達が買い取り店にあった盗品を買い戻しに行った。
少しは返って来たものの、現金は戻らないし3DSは初期状態にされていて、みんなの落ち込みはひどかった。
口止めも納得いかず、Bが辞めるのなら耐えますと言った。
自分も今まで一緒に働いていた人が泥棒だったことに、どうにもやりきれない悔しさでいっぱい。
だが上司達の出した結論は信じられないものだった。
被害に遭った人達に誓約書と詫び状を目の前で書いて読み上げ渡す。
今後一切しないとこれまた誓約書に書いて社長に提出。
額のわかっているものは返済、弁償する(一括は無理なので給料から天引きして均等に分ける)
辞めさせないのかと詰め寄ったが、シングルマザーを首にすると体裁が悪いと取り合ってくれない。
泥棒なのにと言ったら私君、そんなこといったら君の方がパワハラで立場悪くなると脅す。
Bは可哀相だから魔が差したんだと言って聞かない。
魔が差すってのはたった一度の過ちに使うもんで、常習犯にいう言葉じゃないと言ってもうつむくばかり。
それに他の場所でやって警察沙汰になったら子どもが可哀相、だからこのまま監視下におくと理解不能。
ロッカールームは入り口一番近くの利用者の少ないところに移す。
毎日Bだけは上着、鞄共にみんなより入念にチェックするから大丈夫と言い切った。
シングルマザーを首にすると体裁悪いってマジでこういう傾向あるのかな?
リストラとかでそういう人を先に切るなら文句も出そうだけど、窃盗しといて体裁が~ってすごいな。
どう考えてもそのまま置いておくほうが体裁悪い気がするんだが。
--後日投稿--
理由はどうあれ、クビはまずいらしいです
あくまでも本人希望にしたい。
あと心底むかつくのが会社の物に手を出してないからと言う理由。
確かに自己責任だけどロッカーの鍵開けて盗ってるんだから窃盗と思うんですが会社は一切知らんがな、です。
盗まれた人の中に子ども3人いるシングルマザーいましたが?
盗まれたアクセサリーは初めて出来た彼が誕生日にプレゼントしてくれた世界に一つしかないものですけど?
思わずきつく聞いてしまったが、Bさんの子どもは難しい子で3人ママの子は簡単なんだ!そんな大事な物しまっておけばいいじゃないか!仕事しにきてるのに5千円や1万円は必要ないよな!
とこっちが悪いと返され力が抜けた。
毎日働いてて仕事の帰りに買い物することだってある、記念日だったらごちそう作りたいからお金も多めに持ってくる。
もちろん関係のないものもたくさんあるけど、盗む方が悪いのではないのかと…
しかも、何事もなかったような顔して出勤してきたBに腹が立って仕方がなかった。
3DSも手渡しで「はいこれ、いい年してゲームなんて恥ずかしいですよ?」のおまけ付き。
Bは他の人にも平気で挨拶に行き、メルアドが変わってて困ってるんだけど!と聞いてたそうだ。
おかげで立て続けに辞めます、警察に行きますと言われて上司が頭を抱えている。
こんな職場、自分も辞めたいと思ってたので、競合店に勤める友人に空きがないかと聞いたら私なら、と言ってくれたので今日辞表を出して具合が悪いとごねて帰ってきた。
来月まではまじめに働き、残り1ヶ月は溜まりまくった有給を消化させていただく。
しかも向こうの方が肩書きが横文字で給料がいいので少しだが清々しい。
だがものすごく納得がいかない、なんで悪くない方が立場を悪くさせられるのかと腹が立つ。
Bは他の人にも平気で挨拶に行き、メルアドが変わってて困ってるんだけど!と聞いてたそうだ。
おかげで立て続けに辞めます、警察に行きますと言われて上司が頭を抱えている。
こんな職場、自分も辞めたいと思ってたので、競合店に勤める友人に空きがないかと聞いたら私なら、と言ってくれたので今日辞表を出して具合が悪いとごねて帰ってきた。
来月まではまじめに働き、残り1ヶ月は溜まりまくった有給を消化させていただく。
しかも向こうの方が肩書きが横文字で給料がいいので少しだが清々しい。
だがものすごく納得がいかない、なんで悪くない方が立場を悪くさせられるのかと腹が立つ。
■本家の主張で離婚した【511話】
両親は、若い時に駆け落ちで家を飛び出して結婚した。
俺が生まれた後に、父方とは和解したけど、母方はそれなりの家だったらしく、許さなかった。
でも子どもには黙っていようと、母方の親戚は誰もいない(祖母や母の兄弟姉妹はおらず、祖母はもうすでに亡くなっている)と聞いていた。
そして俺が社会人になり、結婚。
順調に貯金も貯めて、そろそろ子作りしようかと考えたあたりで、義理の弟が結婚することになったら、そこの相手が、うちの母方の親戚だった。
それも本家の娘。何かのきっかけで、その本家が俺を知り、
「娘を嫁にやるのは良いけれども俺や俺の両親とは親戚にはなりたくない。離婚させろ」
と言いだしたらしい。
それで困った義弟は、ベタ惚れの彼女を手放したくないからと、姉(俺の嫁)に土下座。
俺の嫁は、なぜか俺を飛ばして俺の母に相談。
母は父と話合い、本家に話しに行くが、門前払いをくう。
義実家含め、全員が頭を寄せて悩んで色々な策をとったけれどダメで…というあたりで、ようやく俺に話がまわってきた。
もちろん事情をそこで初めて知った俺は、ブチ切れ。
というか嫁も「弟の幸せのため」とか、諦めて、身をひくつもりでいることに驚愕。そして号泣。
義弟と彼女に直談判したけど、デモデモダッテ親ナンテ怖クテ私説得デキナイと泣く彼女と、オロオロする義弟にうんざりするだけで終了。
本家は談判どころか「そんな要求してない」と門前払い。
その間に嫁とイザコザもあり、その頭の悪さにうんざりしていたので、
「貯金全額くれたらいいよ」
と話したところ、
「弟の幸せのために」というお題目で頭が沸いてる嫁は、離婚届にあっさり判を押した。
その後、直後は数年間落ち込んで二度と結婚しないと思っていたけれど、縁があってできた彼女にプロポーズして、OKもらったので記念カキコ。
俺が生まれた後に、父方とは和解したけど、母方はそれなりの家だったらしく、許さなかった。
でも子どもには黙っていようと、母方の親戚は誰もいない(祖母や母の兄弟姉妹はおらず、祖母はもうすでに亡くなっている)と聞いていた。
そして俺が社会人になり、結婚。
順調に貯金も貯めて、そろそろ子作りしようかと考えたあたりで、義理の弟が結婚することになったら、そこの相手が、うちの母方の親戚だった。
それも本家の娘。何かのきっかけで、その本家が俺を知り、
「娘を嫁にやるのは良いけれども俺や俺の両親とは親戚にはなりたくない。離婚させろ」
と言いだしたらしい。
それで困った義弟は、ベタ惚れの彼女を手放したくないからと、姉(俺の嫁)に土下座。
俺の嫁は、なぜか俺を飛ばして俺の母に相談。
母は父と話合い、本家に話しに行くが、門前払いをくう。
義実家含め、全員が頭を寄せて悩んで色々な策をとったけれどダメで…というあたりで、ようやく俺に話がまわってきた。
もちろん事情をそこで初めて知った俺は、ブチ切れ。
というか嫁も「弟の幸せのため」とか、諦めて、身をひくつもりでいることに驚愕。そして号泣。
義弟と彼女に直談判したけど、デモデモダッテ親ナンテ怖クテ私説得デキナイと泣く彼女と、オロオロする義弟にうんざりするだけで終了。
本家は談判どころか「そんな要求してない」と門前払い。
その間に嫁とイザコザもあり、その頭の悪さにうんざりしていたので、
「貯金全額くれたらいいよ」
と話したところ、
「弟の幸せのために」というお題目で頭が沸いてる嫁は、離婚届にあっさり判を押した。
その後、直後は数年間落ち込んで二度と結婚しないと思っていたけれど、縁があってできた彼女にプロポーズして、OKもらったので記念カキコ。
■カメラが趣味の実兄【512話】
まいった。
カメラが趣味の実兄が、俺嫁の写真を撮りまくって人生初の大喧嘩になった。
俺と兄は結構な年の差があって、俺夫婦20代後半、兄夫婦40初め。
兄夫婦はオタクで、若干コミュ障気味。
兄は女性が特に苦手。女嫌い。
だから兄嫁も女の雰囲気が一切無い人。
でも特に問題なくやってきた。
しかしここへきて兄が「人を撮りたい」って俺嫁を撮りまくる。
兄は高い機材を沢山持ってて実際写真も上手い(と思う。)
普段は鉄道とか風景撮ってるらしいんだが、実は人が撮りたかったと。
で、俺嫁を撮る。
確かに俺嫁は若くて可愛いが、ぶっちゃけ迷惑。
最初はそんな事無かったけど、結婚式の時にカメラ役を頼んでから何かが弾けたらしく、その後会う度に断りも無くずーーーっと撮ってる。
今までは年に数回会うだけだったのに、俺が結婚してから毎週集まりたがる。
自然な仕草が撮りたいとかで食事中でも寛いでいる時でもカシャカシャ。
んで俺がせわしないからやめろっつって止めさせる。その繰り返し。
だから最近はもう会わないようにしてた。
そんなある日母親が「お兄ちゃんが写真の賞取った!」と連絡してきて、それは凄いと久々に実家に集まったらなんと俺嫁の写真だった。
しかも最近の。会ってねえ時の奴。こっそり近所に来て撮っていたようだ。
完全に盗撮じゃねえか。どういう事か問いつめると、兄はおどおど、
母親と兄嫁は「奇麗に撮れてるんだからいいじゃない、アートだよ、モデルに選ばれて嬉しいでしょ」なスタンス。
呆然とする嫁と俺。
その瞬間、兄がカメラ取り出して俺嫁を撮り始めた。
止めろっつってんだろ、勝手に撮るなよ、常識だろう!とキレる俺。
いいじゃない、○○さん(俺嫁)、良いわよねえ?と迫る母と兄嫁。
この状態で嫌って言えるわけないだろ、そもそもおふくろはこんな風に撮られたら嫌じゃないのか、とスマホで母親を撮りまくった。
すると顔を背けて逃げる母親。
な、いやだろ、これが毎回だぞ。しかも本人に了解も取らずに勝手に応募するなんて違反じゃないのか。
と言うと、兄は慌てて、驚かせたかったごめん、でも女性の良い被写体との出会いはカメラマンにとっては宝だから…とかんなとか小声で言ってきた。
そもそも女は嫌いなんじゃなかったのかよと言ったら(兄は女sage厨)
それは、良い出会いが無かったからだとかモゴモゴ言い出した。
なので「とにかく今後一切許可無く俺嫁の写真は撮るな。そんなに女が撮りたかったら自分の嫁を撮れば良いだろ」
と言ったら、兄嫁が大声で割り込んできた。
「アタシは経産婦だからもう所謂女じゃないんですよね!
カメラが趣味の実兄が、俺嫁の写真を撮りまくって人生初の大喧嘩になった。
俺と兄は結構な年の差があって、俺夫婦20代後半、兄夫婦40初め。
兄夫婦はオタクで、若干コミュ障気味。
兄は女性が特に苦手。女嫌い。
だから兄嫁も女の雰囲気が一切無い人。
でも特に問題なくやってきた。
しかしここへきて兄が「人を撮りたい」って俺嫁を撮りまくる。
兄は高い機材を沢山持ってて実際写真も上手い(と思う。)
普段は鉄道とか風景撮ってるらしいんだが、実は人が撮りたかったと。
で、俺嫁を撮る。
確かに俺嫁は若くて可愛いが、ぶっちゃけ迷惑。
最初はそんな事無かったけど、結婚式の時にカメラ役を頼んでから何かが弾けたらしく、その後会う度に断りも無くずーーーっと撮ってる。
今までは年に数回会うだけだったのに、俺が結婚してから毎週集まりたがる。
自然な仕草が撮りたいとかで食事中でも寛いでいる時でもカシャカシャ。
んで俺がせわしないからやめろっつって止めさせる。その繰り返し。
だから最近はもう会わないようにしてた。
そんなある日母親が「お兄ちゃんが写真の賞取った!」と連絡してきて、それは凄いと久々に実家に集まったらなんと俺嫁の写真だった。
しかも最近の。会ってねえ時の奴。こっそり近所に来て撮っていたようだ。
完全に盗撮じゃねえか。どういう事か問いつめると、兄はおどおど、
母親と兄嫁は「奇麗に撮れてるんだからいいじゃない、アートだよ、モデルに選ばれて嬉しいでしょ」なスタンス。
呆然とする嫁と俺。
その瞬間、兄がカメラ取り出して俺嫁を撮り始めた。
止めろっつってんだろ、勝手に撮るなよ、常識だろう!とキレる俺。
いいじゃない、○○さん(俺嫁)、良いわよねえ?と迫る母と兄嫁。
この状態で嫌って言えるわけないだろ、そもそもおふくろはこんな風に撮られたら嫌じゃないのか、とスマホで母親を撮りまくった。
すると顔を背けて逃げる母親。
な、いやだろ、これが毎回だぞ。しかも本人に了解も取らずに勝手に応募するなんて違反じゃないのか。
と言うと、兄は慌てて、驚かせたかったごめん、でも女性の良い被写体との出会いはカメラマンにとっては宝だから…とかんなとか小声で言ってきた。
そもそも女は嫌いなんじゃなかったのかよと言ったら(兄は女sage厨)
それは、良い出会いが無かったからだとかモゴモゴ言い出した。
なので「とにかく今後一切許可無く俺嫁の写真は撮るな。そんなに女が撮りたかったら自分の嫁を撮れば良いだろ」
と言ったら、兄嫁が大声で割り込んできた。
「アタシは経産婦だからもう所謂女じゃないんですよね!
そこでなんか女的なもの求められても困るし!
アタシはどうせブサイクですからねえ!
○○さんは若くて美人で外見に異常に拘りまくる今時の人ですからぁ、
こういうモデルはぴったりじゃないですか。
○○さんみたいな人は断るべきじゃないですよ、
自分を唯一活かせる場じゃないですかぁ、
だって子供も産んでないし!結婚してからいつまでも産まないって、女の子気分で嬉しいんでしょう?女子とかwww
アタシはブサイクでダサイおばさんだからぁ、無理無理w譲りますw」
と捲し立てた。
実は俺夫婦は子供が出来辛くて今から不妊治療(と云う程でもないが)している。
どっちに原因があるでも無い。
でも俺嫁は気にしている。
女嫌いを公言している兄が、俺嫁の登場でいきなりスパークしたのもキモイし、兄嫁がブスコンプ丸出しで食って掛かってきたのもキモイ。
どちらもそんなそぶり今迄なく、世捨て人みたいな雰囲気だったから。
草食オタクって言えばいいのかな。
どうでもいいしーみたいな感じ。
とにかく
「そっちの考えは解った。こちらの意見は、俺嫁を勝手に撮るなという事だ。
それが守れないなら兄貴はストーカーと同じだ。
俺たちはもうここに来ないし、極力付き合いは止めよう。
周りに文句を吹聴するなら俺もハッキリと反論するよ。
兄貴が俺嫁を盗撮するのを止めなかったから、会うのを止めざるを得なかったって」
母親は謝ってお願いだからそんな事親戚に言わないでねと言ってたけど、兄嫁はぶっちょー面で部屋から出て行った。兄はだんまり。
父はこの時不在だった。
後日飯に誘われたので事情説明したら、元々兄夫婦を良く思っていなかったらしく(兄家族は誰も自発的に挨拶しないので)
気にしなくて良い、お前が正しい、母さんには俺からきっちり言っておくと言われた。
俺としてはもう兄夫婦には会わなくて良いと思っている。
昨日俺嫁が「今まで言えなかったけど、一番ゾッとしたのはさあ…」と話し始めて、
「おにいさん、一度も私に話しかけてくれた事無いんだよ…」
「ずっと、無言で撮り続けてるの…」
「せめて途中で色々言ってくれたら、あるいは正式に被写体としてお願いされたら、その時間内なら別に構わなかったんだけどね」って。
ふがいない実兄で嫌な思いをさせて本当に申し訳ない。
実は俺嫁は独身時代もカメラ趣味の男にかってにミューズ扱いされて、普段の姿をネットに載せられ、参ったと言っていた。知らなかった。
一応、兄には今後俺嫁の画像をどこかに流さないと念書を書かせて、もし破ったら訴える旨を告げた。
んで元画像も全部貰った。
アタシはどうせブサイクですからねえ!
○○さんは若くて美人で外見に異常に拘りまくる今時の人ですからぁ、
こういうモデルはぴったりじゃないですか。
○○さんみたいな人は断るべきじゃないですよ、
自分を唯一活かせる場じゃないですかぁ、
だって子供も産んでないし!結婚してからいつまでも産まないって、女の子気分で嬉しいんでしょう?女子とかwww
アタシはブサイクでダサイおばさんだからぁ、無理無理w譲りますw」
と捲し立てた。
実は俺夫婦は子供が出来辛くて今から不妊治療(と云う程でもないが)している。
どっちに原因があるでも無い。
でも俺嫁は気にしている。
女嫌いを公言している兄が、俺嫁の登場でいきなりスパークしたのもキモイし、兄嫁がブスコンプ丸出しで食って掛かってきたのもキモイ。
どちらもそんなそぶり今迄なく、世捨て人みたいな雰囲気だったから。
草食オタクって言えばいいのかな。
どうでもいいしーみたいな感じ。
とにかく
「そっちの考えは解った。こちらの意見は、俺嫁を勝手に撮るなという事だ。
それが守れないなら兄貴はストーカーと同じだ。
俺たちはもうここに来ないし、極力付き合いは止めよう。
周りに文句を吹聴するなら俺もハッキリと反論するよ。
兄貴が俺嫁を盗撮するのを止めなかったから、会うのを止めざるを得なかったって」
母親は謝ってお願いだからそんな事親戚に言わないでねと言ってたけど、兄嫁はぶっちょー面で部屋から出て行った。兄はだんまり。
父はこの時不在だった。
後日飯に誘われたので事情説明したら、元々兄夫婦を良く思っていなかったらしく(兄家族は誰も自発的に挨拶しないので)
気にしなくて良い、お前が正しい、母さんには俺からきっちり言っておくと言われた。
俺としてはもう兄夫婦には会わなくて良いと思っている。
昨日俺嫁が「今まで言えなかったけど、一番ゾッとしたのはさあ…」と話し始めて、
「おにいさん、一度も私に話しかけてくれた事無いんだよ…」
「ずっと、無言で撮り続けてるの…」
「せめて途中で色々言ってくれたら、あるいは正式に被写体としてお願いされたら、その時間内なら別に構わなかったんだけどね」って。
ふがいない実兄で嫌な思いをさせて本当に申し訳ない。
実は俺嫁は独身時代もカメラ趣味の男にかってにミューズ扱いされて、普段の姿をネットに載せられ、参ったと言っていた。知らなかった。
一応、兄には今後俺嫁の画像をどこかに流さないと念書を書かせて、もし破ったら訴える旨を告げた。
んで元画像も全部貰った。
勿論コピーはあるだろうが、確認の為に今迄の分を見てから消去。
作品としては良いものが多かったのでちょっと勿体なかった。
エロ系は無かった。
でもその画像を見ていると、こりゃどう考えても俺嫁との初恋デートを想定して撮ってるよなあ…と解ってしまった。
なので、俺夫婦は引っ越しを検討中。
父にだけ住所を知らせる予定。
これで一応は解決だが、根本原因はそのままだよな。
あーあ。
作品としては良いものが多かったのでちょっと勿体なかった。
エロ系は無かった。
でもその画像を見ていると、こりゃどう考えても俺嫁との初恋デートを想定して撮ってるよなあ…と解ってしまった。
なので、俺夫婦は引っ越しを検討中。
父にだけ住所を知らせる予定。
これで一応は解決だが、根本原因はそのままだよな。
あーあ。
■両親が熟年離婚した【513話】
両親が熟年離婚をした。
原因は父の、モラハラになるんだろうか。
父には、人前や子どもである私達の前で母を落とす癖があった。
料理の味付けが気に入らない、と顔をしかめていうのにどこが悪いのかは言わない。
どこが悪いの?と聞くと、こんなことも分からないのか?と絶対に理由を言わない。
人前では、こいつブスでしょ、○○さんの奥さんが羨ましいですよ!とか、こいつは食うだけの主婦とか、そう言った感じだった。
母は何も言い返さなかったけど、代わりにもともとうまかった趣味の道でパートをするようになった。
それでも父は、いや、更に激しく母を落とし続けた。
そんな母が父が早期退職したのをきっかけに、離婚を切り出した。
父にとっては寝耳に水だったらしく、抵抗し、そんなことをしたら無一文で放り出してやると脅した。
けれども母は顔色一つ変えなかった。
今まではパートだったけど、生徒の評判がよいのでスクールの一つを任されることになった、あなたがいなくてもやっていける、もう弁護士にも頼んでありますから、と言った。
結局、母の決意は変わらず、最後の家族での話し合いの時には、父が泣き落としで母を説得しようとしていた。
当然だろう。
兄は父を嫌って家を継がずに東京に住み、私は県外で就職して帰る意思はない。
しかも父は生活能力がない。
卵焼き一つできない。
母は、そんな泣き落とす父を冷たい目で見ていたけど、やがてぼそっと、「吐気がするのよ」忌々しげに言った。
母のあんな声を聞いたのは初めてだった。
「あなたの顔を見るだけで気持ち悪いの。おぞましいの。
毎日それを見ろって言うの?あなたは汚い女は嫌いだって言っていたでしょ?
私もおぞましいモノは嫌いなの。
再婚でもしたら?次の妻って名目の家政婦が、毎日貴方のストレス解消に付き合ってくれるか分からないけどね」
両親はこの半年後に離婚した。
母さんのあんな顔も声も初めて見たし聞いた。
怖くて、修羅場だった。
母とは、今でも連絡取り合ってて、たまに会って楽しく話しているけど、あの台詞と雰囲気は忘れられないと思う。
原因は父の、モラハラになるんだろうか。
父には、人前や子どもである私達の前で母を落とす癖があった。
料理の味付けが気に入らない、と顔をしかめていうのにどこが悪いのかは言わない。
どこが悪いの?と聞くと、こんなことも分からないのか?と絶対に理由を言わない。
人前では、こいつブスでしょ、○○さんの奥さんが羨ましいですよ!とか、こいつは食うだけの主婦とか、そう言った感じだった。
母は何も言い返さなかったけど、代わりにもともとうまかった趣味の道でパートをするようになった。
それでも父は、いや、更に激しく母を落とし続けた。
そんな母が父が早期退職したのをきっかけに、離婚を切り出した。
父にとっては寝耳に水だったらしく、抵抗し、そんなことをしたら無一文で放り出してやると脅した。
けれども母は顔色一つ変えなかった。
今まではパートだったけど、生徒の評判がよいのでスクールの一つを任されることになった、あなたがいなくてもやっていける、もう弁護士にも頼んでありますから、と言った。
結局、母の決意は変わらず、最後の家族での話し合いの時には、父が泣き落としで母を説得しようとしていた。
当然だろう。
兄は父を嫌って家を継がずに東京に住み、私は県外で就職して帰る意思はない。
しかも父は生活能力がない。
卵焼き一つできない。
母は、そんな泣き落とす父を冷たい目で見ていたけど、やがてぼそっと、「吐気がするのよ」忌々しげに言った。
母のあんな声を聞いたのは初めてだった。
「あなたの顔を見るだけで気持ち悪いの。おぞましいの。
毎日それを見ろって言うの?あなたは汚い女は嫌いだって言っていたでしょ?
私もおぞましいモノは嫌いなの。
再婚でもしたら?次の妻って名目の家政婦が、毎日貴方のストレス解消に付き合ってくれるか分からないけどね」
両親はこの半年後に離婚した。
母さんのあんな顔も声も初めて見たし聞いた。
怖くて、修羅場だった。
母とは、今でも連絡取り合ってて、たまに会って楽しく話しているけど、あの台詞と雰囲気は忘れられないと思う。
■課長が大量横領疑惑【514話】
会社で課長が大量横領疑惑(半年前)
課長は会長の縁故の人なので、秘密裏に証拠を集めてほしいと課長の直属部下部署に移動(半年前)
ちなみに、命令は社長派の部長から。
俺超匿名係長じゃん!カッケーとちょっとだけうかれる。
課長に取り入って仲良くなる。
仕事任される。レツツ証拠収集(4か月前)
でるわでるわ不正な計上・経理(3か月前)
ついでに、社内不倫も絶好調だった課長。がっちり証拠収集。
(奥方は最大手取引先部長の令嬢)
俺元部署に戻る。(2か月前)
会計士やらなんやらが入って、決定的な証拠を課長に突きつけドーン!
会長派と社長派で会社が真っ二つに。
ついでに会社も本当に分かれる事に(1か月前)
課長社内不倫の相手(未婚20台)が発狂。
軽い刃物沙汰に(精神不安定で病院)
課長大降格ww 警察に訴えられる寸前だったが、実家が用立てて告訴なしに。
課長に恨まれてる俺、会社の階段から課長に突き落とされる。
頭強打。
生死さまようwww 2週間位の記憶がないwww
そして今日退院。
人生最大の修羅場でした。
でも課長に昇格になったのでプラマイゼロかな。
課長は会長の縁故の人なので、秘密裏に証拠を集めてほしいと課長の直属部下部署に移動(半年前)
ちなみに、命令は社長派の部長から。
俺超匿名係長じゃん!カッケーとちょっとだけうかれる。
課長に取り入って仲良くなる。
仕事任される。レツツ証拠収集(4か月前)
でるわでるわ不正な計上・経理(3か月前)
ついでに、社内不倫も絶好調だった課長。がっちり証拠収集。
(奥方は最大手取引先部長の令嬢)
俺元部署に戻る。(2か月前)
会計士やらなんやらが入って、決定的な証拠を課長に突きつけドーン!
会長派と社長派で会社が真っ二つに。
ついでに会社も本当に分かれる事に(1か月前)
課長社内不倫の相手(未婚20台)が発狂。
軽い刃物沙汰に(精神不安定で病院)
課長大降格ww 警察に訴えられる寸前だったが、実家が用立てて告訴なしに。
課長に恨まれてる俺、会社の階段から課長に突き落とされる。
頭強打。
生死さまようwww 2週間位の記憶がないwww
そして今日退院。
人生最大の修羅場でした。
でも課長に昇格になったのでプラマイゼロかな。
■写っちゃいけないものが【515話】
友人(新婦)の式。オカルト注意。
新郎新婦の生い立ちみたいなプロフィールビデオが流れたんだけど、写っちゃいけないものがバッチリ写ってた。
他にも何人か気付いた人がいたらしくてザワザワ…ザワザワ…。
で、その変な空気がやっとおさまりそうってところで、新婦の従姉妹(?)が中二病かメンヘラか分かんないけど
「○○ちゃん(新婦)は祟られてる!」
と叫び出してさあ大変。
父親らしき人に即行でつまみだされたけど「怨念!悪霊!私が除霊してあげる!」ってロビーでも暴れてた。
そのPVは新婦の手作り。
小さいプレビュー画面を見ながら作ってたせいで気付かなかったらしい。
当時、新婦は皆がザワザワしてるのは、あまりにもPVの出来が良くて感心しているせいだと思ったらしい。
いきなり従姉妹が叫びだした時には
「何のサプライズ演出かと思ってワクワクしたのにww」
って笑ってた。
式後、PVを家族で確認したところお父様が「かあちゃんだ」とポツリ。
なんと写っていたのは生前からイタズラ好きだった新婦のお母様だそうな。
お母様が亡くなったのは新婦が3~4歳の頃だったためあまり記憶もなく、写真と見比べてもピンと来なかったらしいけど、お父様が呟いた「かあちゃんだ」を聞いた瞬間に涙があふれてとまらなかったそう。
そうだよね。
悪霊が「あっかんべー」して写るわけないもんね…。
新郎新婦の生い立ちみたいなプロフィールビデオが流れたんだけど、写っちゃいけないものがバッチリ写ってた。
他にも何人か気付いた人がいたらしくてザワザワ…ザワザワ…。
で、その変な空気がやっとおさまりそうってところで、新婦の従姉妹(?)が中二病かメンヘラか分かんないけど
「○○ちゃん(新婦)は祟られてる!」
と叫び出してさあ大変。
父親らしき人に即行でつまみだされたけど「怨念!悪霊!私が除霊してあげる!」ってロビーでも暴れてた。
そのPVは新婦の手作り。
小さいプレビュー画面を見ながら作ってたせいで気付かなかったらしい。
当時、新婦は皆がザワザワしてるのは、あまりにもPVの出来が良くて感心しているせいだと思ったらしい。
いきなり従姉妹が叫びだした時には
「何のサプライズ演出かと思ってワクワクしたのにww」
って笑ってた。
式後、PVを家族で確認したところお父様が「かあちゃんだ」とポツリ。
なんと写っていたのは生前からイタズラ好きだった新婦のお母様だそうな。
お母様が亡くなったのは新婦が3~4歳の頃だったためあまり記憶もなく、写真と見比べてもピンと来なかったらしいけど、お父様が呟いた「かあちゃんだ」を聞いた瞬間に涙があふれてとまらなかったそう。
そうだよね。
悪霊が「あっかんべー」して写るわけないもんね…。
■パスタクレクレされた【516話】
ウチの家は大のスパゲティ好き。
業務用のスパゲティを2種類(太めと細め)買ってきて、週2くらいで晩御飯がスパゲティになる。
という話を近所のママ友に言うと、私とママ友両方と面識のない、引っ越してきたばかりのママさんが会話に割り込んできた。
「え~!そんなにパスタあるんですか~?なら私もお呼ばれしちゃおうかな~(はぁと)」
こいつきめえwwwと思いながらも、やんわりとお断り。
その時は「あら~」とか言いながらどっか行った。
その日の夜になって、件のママさんが家族連れて凸してきた。
「○○さ~ん(私)。早速お呼ばれしちゃいました~」と語尾に「ミャハ」と付きそうなくらいぶりっ子スタイルで。
「お呼びでねーよ」というのをオブラートに包んで言って追い払う。
旦那さんも一緒にいたけど、まともな人らしく、顔真っ赤にしてママさん引っ張って帰っていった。
その次の日から、ママさんからほとんど嫌がらせのようなことを受けだした。
玄関のドアに「パスタよろしく!090-○○○○-××××」と携帯番号が書かれた紙が貼られるようになり、郵便受けにも同じような内容の紙が投函されていた。
これが1週間毎日やられたら、普段は温和な旦那がぶち切れて件のママ宅に凸。
しかし、ママさん「あら~もしかしてわざわざ持ってきてくれたんですか~。うれし~」とお花畑。
なわけねーだろと突っぱねて、旦那さん交えて話し合い。
どうも、自分のやっていることの何がいけないのか分かっていない様子。
今後一切関わらないでくれ!もし関わってきたら、即刻警察に届け出る!と言い、その場で旦那に念書を書かせお開き。
次の日、両頬を腫らしたママさんにすっげえ睨まれた。
その時に一緒にいた娘が「ソースだ!ソースだ!」と言うと、ママさん顔真っ赤にして逃げていった。
しばらく娘のソース発言の意味が分からなかったが、家のソースを見てみると、「オタフク」ソースだった。
旦那とともに大爆笑しました。
業務用のスパゲティを2種類(太めと細め)買ってきて、週2くらいで晩御飯がスパゲティになる。
という話を近所のママ友に言うと、私とママ友両方と面識のない、引っ越してきたばかりのママさんが会話に割り込んできた。
「え~!そんなにパスタあるんですか~?なら私もお呼ばれしちゃおうかな~(はぁと)」
こいつきめえwwwと思いながらも、やんわりとお断り。
その時は「あら~」とか言いながらどっか行った。
その日の夜になって、件のママさんが家族連れて凸してきた。
「○○さ~ん(私)。早速お呼ばれしちゃいました~」と語尾に「ミャハ」と付きそうなくらいぶりっ子スタイルで。
「お呼びでねーよ」というのをオブラートに包んで言って追い払う。
旦那さんも一緒にいたけど、まともな人らしく、顔真っ赤にしてママさん引っ張って帰っていった。
その次の日から、ママさんからほとんど嫌がらせのようなことを受けだした。
玄関のドアに「パスタよろしく!090-○○○○-××××」と携帯番号が書かれた紙が貼られるようになり、郵便受けにも同じような内容の紙が投函されていた。
これが1週間毎日やられたら、普段は温和な旦那がぶち切れて件のママ宅に凸。
しかし、ママさん「あら~もしかしてわざわざ持ってきてくれたんですか~。うれし~」とお花畑。
なわけねーだろと突っぱねて、旦那さん交えて話し合い。
どうも、自分のやっていることの何がいけないのか分かっていない様子。
今後一切関わらないでくれ!もし関わってきたら、即刻警察に届け出る!と言い、その場で旦那に念書を書かせお開き。
次の日、両頬を腫らしたママさんにすっげえ睨まれた。
その時に一緒にいた娘が「ソースだ!ソースだ!」と言うと、ママさん顔真っ赤にして逃げていった。
しばらく娘のソース発言の意味が分からなかったが、家のソースを見てみると、「オタフク」ソースだった。
旦那とともに大爆笑しました。
■食費を盗まれた【517話】
旦那を送り出して、子供を幼稚園に送りつけた帰りに銀行で今月の食費を下ろして棚にしまう。
午前中の家事を済ませて適当に昼食を食べ終えた頃にAさんがアポなし凸
Aさんは同じマンションで同じ園で同じ年の子供がいる人。
Aさんは図々しい人だから内心では嫌いなんだけど、子供やママ同士の繋がりがあって疎遠になれないでいた。
図々しいといっても、こちらが嫌だとはっきり意思表示すれば嫌みを言いながら引き下がる。
例えば、勝手に冷蔵庫を開けて
「わ、ビールがある~○さんってお金持ちだね~wこれ飲んでもいいでしょお~」
→「駄目。冷蔵庫勝手に開けないで」
→「う~わっ!冗談なのに~wていうか○さんって本当冷たいよね~ケチすぎ~ひく~w」
→「…」
→「やぁ~だぁ~wもしかして怒ってるのぉ~?信じられなぁ~いw心狭ぁ~w」
こんな感じ
Aさんは芸能人に例えるとリカコ似で、彼女のせいでリカコが大嫌いになってしまった。
まあリカコ似だけあって顔もスタイルも良い部類だし、若い頃はもてたんだろうなとは思う。
実際もて自慢しょっちゅうしてたし、書いてて感じたんだけど、嫌みというより私を見下してたんだろうな、あの人…
まあ一時が万事こんな調子の人で、娘さんも同様に図々しいというか自分が世界で一番可愛いと思ってるような意地の汚い子だった。
勝手に冷蔵庫を開けて
「キラ子ちゃん、苺だぁい好き~v苺食べたいなぁ(チラッ …は~ぁ、キラ子ちゃん苺大好きなのになぁ(チラッ(チラッ」
みたいな。
地味にストレスは溜まってた。
Aさん「お昼食べにきたよぉ~」
→「もうお昼食べ終わったけど」
(何度か昼凸があったので昼は早めに食べるのが習慣になった)
午前中の家事を済ませて適当に昼食を食べ終えた頃にAさんがアポなし凸
Aさんは同じマンションで同じ園で同じ年の子供がいる人。
Aさんは図々しい人だから内心では嫌いなんだけど、子供やママ同士の繋がりがあって疎遠になれないでいた。
図々しいといっても、こちらが嫌だとはっきり意思表示すれば嫌みを言いながら引き下がる。
例えば、勝手に冷蔵庫を開けて
「わ、ビールがある~○さんってお金持ちだね~wこれ飲んでもいいでしょお~」
→「駄目。冷蔵庫勝手に開けないで」
→「う~わっ!冗談なのに~wていうか○さんって本当冷たいよね~ケチすぎ~ひく~w」
→「…」
→「やぁ~だぁ~wもしかして怒ってるのぉ~?信じられなぁ~いw心狭ぁ~w」
こんな感じ
Aさんは芸能人に例えるとリカコ似で、彼女のせいでリカコが大嫌いになってしまった。
まあリカコ似だけあって顔もスタイルも良い部類だし、若い頃はもてたんだろうなとは思う。
実際もて自慢しょっちゅうしてたし、書いてて感じたんだけど、嫌みというより私を見下してたんだろうな、あの人…
まあ一時が万事こんな調子の人で、娘さんも同様に図々しいというか自分が世界で一番可愛いと思ってるような意地の汚い子だった。
勝手に冷蔵庫を開けて
「キラ子ちゃん、苺だぁい好き~v苺食べたいなぁ(チラッ …は~ぁ、キラ子ちゃん苺大好きなのになぁ(チラッ(チラッ」
みたいな。
地味にストレスは溜まってた。
Aさん「お昼食べにきたよぉ~」
→「もうお昼食べ終わったけど」
(何度か昼凸があったので昼は早めに食べるのが習慣になった)
→「え~なにそれぇ~w○さんって食い意地張ってるよねぇ~w」
とかいつもの調子でプゲりつつ上がり込んできたので、お茶だけ与えて帰っていただいた。
ここまでの前振りで既に読めてるとは思うけど、食費を盗まれてた。
子供を迎えに行って、着替えさせて夕飯の買い物に行こうとしたら封筒の中からお金が無くなっていた。
結論から言うとAさんが泥棒だったんだけど、この時点では家を留守にした隙に空き巣に入られたんだろうと110番通報。
お巡りさんに来て貰ったんだけど、帰ってきた時にカギは閉まってて普通にカギが使えた事や(玄関の鍵穴を弄った形跡がない)窓も破られていないし物色もされていない(室内が荒らされていない)などから身内の犯行か勘違いを疑われた。
通帳の履歴などからそれらの可能性は無いと強く伝えて被害届を提出した。
被害届は普通のプリント用紙みいな紙で、お金を下ろしてからの流れを口頭で説明したのをお巡りさんが書き写してくれて、自分で書くのは××署(署長殿)と住所署名と数カ所に押印と割り印くらいだった。
被害届ってその場で出せるって初めて知った。
あと、住所は1‐1‐1じゃ駄目で1丁目1番地1号って書かないと駄目なんだそうです。
お巡りさんに状況を説明している間に
「あれ?じゃあAさんが犯人?」
と思いつつ口には出さず、でもAさん犯人じゃないかって匂わせてみたりしたんだけど、流された。
お巡りさんは被害届は一応受けますって態度で
「まあまず犯人は捕まらないでしょうね遺留品もありませんし」
みたいな感じだった。
いい加減というか適当というか…。
ただ人あたりは凄くよくて下手に出つつ流す感じで文句は言えない、みたいな。
マンションのホールにBさん(同じマンション同じ階同じ年の子供同じ幼稚園)がいたので
Aさんの事は伏せつつ泥棒が入って、警察を呼んだ話しをしてたら、そこにAさんが偶然通りかかった。
Bさんが「ねえっ!○さんの家!泥棒が入ったんだって!!
それでね!警察が来てね、大変だったみたいよ!怖いわよね!」
とAさんに話しを振ったら
「はあ~!?あれっぽっちのお金でお巡りよんだの~?意味分からないし~○さんって最低~」
と返答してそのまま行ってしまった。
Bさん「Aさん感じ悪いね!なんなのあれ!」
私「というか、なんでAさんが盗まれたお金の多い少ないを知ってるの?しかも今Bさん、盗まれたのお金って言ってなくなかった?」
Bさん「え?…どういう事?」
ここでBさんに詳細を話した。
とかいつもの調子でプゲりつつ上がり込んできたので、お茶だけ与えて帰っていただいた。
ここまでの前振りで既に読めてるとは思うけど、食費を盗まれてた。
子供を迎えに行って、着替えさせて夕飯の買い物に行こうとしたら封筒の中からお金が無くなっていた。
結論から言うとAさんが泥棒だったんだけど、この時点では家を留守にした隙に空き巣に入られたんだろうと110番通報。
お巡りさんに来て貰ったんだけど、帰ってきた時にカギは閉まってて普通にカギが使えた事や(玄関の鍵穴を弄った形跡がない)窓も破られていないし物色もされていない(室内が荒らされていない)などから身内の犯行か勘違いを疑われた。
通帳の履歴などからそれらの可能性は無いと強く伝えて被害届を提出した。
被害届は普通のプリント用紙みいな紙で、お金を下ろしてからの流れを口頭で説明したのをお巡りさんが書き写してくれて、自分で書くのは××署(署長殿)と住所署名と数カ所に押印と割り印くらいだった。
被害届ってその場で出せるって初めて知った。
あと、住所は1‐1‐1じゃ駄目で1丁目1番地1号って書かないと駄目なんだそうです。
お巡りさんに状況を説明している間に
「あれ?じゃあAさんが犯人?」
と思いつつ口には出さず、でもAさん犯人じゃないかって匂わせてみたりしたんだけど、流された。
お巡りさんは被害届は一応受けますって態度で
「まあまず犯人は捕まらないでしょうね遺留品もありませんし」
みたいな感じだった。
いい加減というか適当というか…。
ただ人あたりは凄くよくて下手に出つつ流す感じで文句は言えない、みたいな。
マンションのホールにBさん(同じマンション同じ階同じ年の子供同じ幼稚園)がいたので
Aさんの事は伏せつつ泥棒が入って、警察を呼んだ話しをしてたら、そこにAさんが偶然通りかかった。
Bさんが「ねえっ!○さんの家!泥棒が入ったんだって!!
それでね!警察が来てね、大変だったみたいよ!怖いわよね!」
とAさんに話しを振ったら
「はあ~!?あれっぽっちのお金でお巡りよんだの~?意味分からないし~○さんって最低~」
と返答してそのまま行ってしまった。
Bさん「Aさん感じ悪いね!なんなのあれ!」
私「というか、なんでAさんが盗まれたお金の多い少ないを知ってるの?しかも今Bさん、盗まれたのお金って言ってなくなかった?」
Bさん「え?…どういう事?」
ここでBさんに詳細を話した。
「ごめんね、正直私はAさんが犯人だと思っているし、Aさんの図々しさには前から閉口していた。私のせいで皆を巻き込んで迷惑を掛けるかもしれないけどこの機会にAさんとは縁を切らせて貰う」
と伝えて、他のママ友にもAさんとトラブルがあって縁切りさせて貰うとメールした。
その日の夜、Aさん夫婦が家に来た。
うちの旦那は終電か泊まりが多く、しかも家庭や私と子供には興味がなく、家の話しをすると機嫌が悪くなる人なので私一人の対応になった。
A旦那は平謝りでどうにか被害届を取り下げてくれと、盗まれた額の10倍の示談金を提示してきた。
警察はあんなだし、示談金を受け取って手打ちにするのが現実的にはベストだろうなと取り敢えずファミレスに移動。
事前にBさんには何かあったら協力して欲しいと伝えておいたので、子供を預かって欲しいとお願いしたらワクテカで快諾してくれた。
ファミレスで金輪際うちには関わらない。
迷惑を掛けない逆恨みしない等の誓約書にサインと十指の押捺とムービーの撮影をして、最寄りの警察でA夫婦に説明をさせた上で被害届を取り下げた。
警察からの帰りお互いに無言で帰路についた。
気まずい雰囲気のままマンションに着くかというところでAさんがボソッと「○さんって陰険だよね」と
Aさん A旦那 私
という並びで歩いてて、暗かっかたし、A旦那は顔は向こう(Aさをの方)に向けてたから表情とかは見えなかったけど、ギョッとしてたのが伝わってきた。
「○さんは私がお金を持っていったって分かっててわざと警察呼んだんだよね…。
しかもたった△万ぽっちで。いいよね、○さんはお金持ちで1ヶ月の食費が△万なんてうちの倍近くでさ。
お金持ちの癖に友達をお金で売るなんてさ、私には理解できないわ…。○さんって人としt」
丸暗記してる訳じゃないけど、だいたいこんな感じの事を言い出して、言い終わる前に旦那さんが振り下ろすようなパンチをAさんの後頭部にお見舞いした。
Aさんはギャー殺されるーとか言ってて、私は巻き込まれるのは勘弁なのでお休みなさいって言って逃げた。
A旦那さん右手包帯かなんか巻いてたらしいけど、Aさん殴った時に折れたのか?怖い。
Aさんも顔が紫になって腫れてとか、道路に血が落ちてたとか聞いた。
私は半月ほど子供と実家に避難してたからどっちも見てないけど
(幼稚園も休ませて、家事だけしに数時間うちに通ってただけだから)
Aさん夫婦が引っ越してくれたので今は平穏です。
支援ありがとうございました
--後日投稿--
補足というか
家屋の一部が破壊されていたり桁違いの被害額なら話しは別なのでしょうが、この程度の被害の場合は盗め場面が撮影されてるとか。
そのくらいの証拠でもない限りは検挙はまずないようです。
指紋も、仮に棚からAさんのものが出たとしても、友人としつ招いている以上、犯行時のものとは断定できないとかだそうで。
と伝えて、他のママ友にもAさんとトラブルがあって縁切りさせて貰うとメールした。
その日の夜、Aさん夫婦が家に来た。
うちの旦那は終電か泊まりが多く、しかも家庭や私と子供には興味がなく、家の話しをすると機嫌が悪くなる人なので私一人の対応になった。
A旦那は平謝りでどうにか被害届を取り下げてくれと、盗まれた額の10倍の示談金を提示してきた。
警察はあんなだし、示談金を受け取って手打ちにするのが現実的にはベストだろうなと取り敢えずファミレスに移動。
事前にBさんには何かあったら協力して欲しいと伝えておいたので、子供を預かって欲しいとお願いしたらワクテカで快諾してくれた。
ファミレスで金輪際うちには関わらない。
迷惑を掛けない逆恨みしない等の誓約書にサインと十指の押捺とムービーの撮影をして、最寄りの警察でA夫婦に説明をさせた上で被害届を取り下げた。
警察からの帰りお互いに無言で帰路についた。
気まずい雰囲気のままマンションに着くかというところでAさんがボソッと「○さんって陰険だよね」と
Aさん A旦那 私
という並びで歩いてて、暗かっかたし、A旦那は顔は向こう(Aさをの方)に向けてたから表情とかは見えなかったけど、ギョッとしてたのが伝わってきた。
「○さんは私がお金を持っていったって分かっててわざと警察呼んだんだよね…。
しかもたった△万ぽっちで。いいよね、○さんはお金持ちで1ヶ月の食費が△万なんてうちの倍近くでさ。
お金持ちの癖に友達をお金で売るなんてさ、私には理解できないわ…。○さんって人としt」
丸暗記してる訳じゃないけど、だいたいこんな感じの事を言い出して、言い終わる前に旦那さんが振り下ろすようなパンチをAさんの後頭部にお見舞いした。
Aさんはギャー殺されるーとか言ってて、私は巻き込まれるのは勘弁なのでお休みなさいって言って逃げた。
A旦那さん右手包帯かなんか巻いてたらしいけど、Aさん殴った時に折れたのか?怖い。
Aさんも顔が紫になって腫れてとか、道路に血が落ちてたとか聞いた。
私は半月ほど子供と実家に避難してたからどっちも見てないけど
(幼稚園も休ませて、家事だけしに数時間うちに通ってただけだから)
Aさん夫婦が引っ越してくれたので今は平穏です。
支援ありがとうございました
--後日投稿--
補足というか
家屋の一部が破壊されていたり桁違いの被害額なら話しは別なのでしょうが、この程度の被害の場合は盗め場面が撮影されてるとか。
そのくらいの証拠でもない限りは検挙はまずないようです。
指紋も、仮に棚からAさんのものが出たとしても、友人としつ招いている以上、犯行時のものとは断定できないとかだそうで。
■引越し屋でバイトしてた時の修羅場【518話】
最初に書いておくけど、スッキリはしない話だし、真相は分からない。
3年前の話だけど、俺はバイト代のいい、大きめの引越屋で働いていた。
ある老夫婦(よぼよぼしてた)が、ある日依頼してきた。一軒まるごと引越すると、見積もり出して、オッケーもらって、引越し当日荷物を梱包してトラックに積んだ。
そして引越先にいったら、鬼のような顔をした女性に、「帰れ!」って叫ばれた。
先に到着していた老夫婦は、品が良く愛想が良かったのも嘘のように、女性につかみかかり、罵倒しまくってた。
さらにお爺さんの方が、女性の髪の毛をひっつかんで、ふりまわして地面に投げ倒して、「お前の家じゃねえ! 私達の家だ!」とか何とか言ってた。
俺ともう一人はトラックから荷物降ろすのもどうかと思いオロオロ。
近所中が集まって、
「お前らの家じゃないだろ」
「ここは○○さんの家だろ」
と騒いで、お巡りさんがきて、結局老夫婦は警察が連れて行き、俺達ポッカーン。
女性は顔にかなりえぐい傷ができていて、血をたらしながら、ボサボサの髪や服もそのままで、無表情で
「申し訳ないです。ご迷惑かけました。でももう二度とここには来ないでください。お願いです。お願いです」
と何度も棒読みでお願いされたのが、ものすごい怖かった。
あ、近所の人たちが責めてたのは、依頼人の老夫婦の方ね。
女性は守られてた。
それで結局、老夫婦が住んでる家は引き払ってるし、捨てるわけにはいかないから、自社のトランクルームに家具はおさめたんだけど、荷物引き取りに表れた老夫婦の息子が、
「何でトランクルームになんていれるんだ。引越代以外の金がかかるだろ」
とごねにごね、本当は次の引越先への配送料はひいてやろうとしてたんだけど、社長が切れて、きっちり配送料も入れて請求した。
引越屋の上の人って気が荒いから、その人が「出るとこ出ますか」と一喝しただけで、息子は大人しく払ってた。
その何日後か、顔にえぐい絆創膏(白いガーゼみたいなの)何枚も貼った、例の女性がやってきて、大物のゴミを片付けるサービスを頼んできた。
捨てたものは、一部屋分の仏壇含めた家具道具類。
それが、刃物でメタメタに切り裂かれたり、斧か何かで割ったんじゃないかというような傷つけられたりした状態で置かれてた。
玄関から家の中は、新築じゃないけどよく手入れされてきれいだし、庭にも草花いっぱいあるのに、その一室だけ、本当に殺人事件の場所みたいな感じになってた。
作業中の俺ともう一人、一言も話せなかったわ。
女性、まだ無表情で棒読みでしか話さないし!
会社では、「旦那(息子)が自分の両親(老夫婦)勝手に同居させようとして、嫁がキレたんだろ」
という推測で終わったけれど、あの部屋の異様さを見た俺は、それだけじゃないと思ってる。
だって仏壇や位牌も割られてたし、金ぴかの仏像(30センチぐらいのやつ)まで刃物で切った後があったから。
バイトはもうやめたけど、いまだに思い出す修羅場。
3年前の話だけど、俺はバイト代のいい、大きめの引越屋で働いていた。
ある老夫婦(よぼよぼしてた)が、ある日依頼してきた。一軒まるごと引越すると、見積もり出して、オッケーもらって、引越し当日荷物を梱包してトラックに積んだ。
そして引越先にいったら、鬼のような顔をした女性に、「帰れ!」って叫ばれた。
先に到着していた老夫婦は、品が良く愛想が良かったのも嘘のように、女性につかみかかり、罵倒しまくってた。
さらにお爺さんの方が、女性の髪の毛をひっつかんで、ふりまわして地面に投げ倒して、「お前の家じゃねえ! 私達の家だ!」とか何とか言ってた。
俺ともう一人はトラックから荷物降ろすのもどうかと思いオロオロ。
近所中が集まって、
「お前らの家じゃないだろ」
「ここは○○さんの家だろ」
と騒いで、お巡りさんがきて、結局老夫婦は警察が連れて行き、俺達ポッカーン。
女性は顔にかなりえぐい傷ができていて、血をたらしながら、ボサボサの髪や服もそのままで、無表情で
「申し訳ないです。ご迷惑かけました。でももう二度とここには来ないでください。お願いです。お願いです」
と何度も棒読みでお願いされたのが、ものすごい怖かった。
あ、近所の人たちが責めてたのは、依頼人の老夫婦の方ね。
女性は守られてた。
それで結局、老夫婦が住んでる家は引き払ってるし、捨てるわけにはいかないから、自社のトランクルームに家具はおさめたんだけど、荷物引き取りに表れた老夫婦の息子が、
「何でトランクルームになんていれるんだ。引越代以外の金がかかるだろ」
とごねにごね、本当は次の引越先への配送料はひいてやろうとしてたんだけど、社長が切れて、きっちり配送料も入れて請求した。
引越屋の上の人って気が荒いから、その人が「出るとこ出ますか」と一喝しただけで、息子は大人しく払ってた。
その何日後か、顔にえぐい絆創膏(白いガーゼみたいなの)何枚も貼った、例の女性がやってきて、大物のゴミを片付けるサービスを頼んできた。
捨てたものは、一部屋分の仏壇含めた家具道具類。
それが、刃物でメタメタに切り裂かれたり、斧か何かで割ったんじゃないかというような傷つけられたりした状態で置かれてた。
玄関から家の中は、新築じゃないけどよく手入れされてきれいだし、庭にも草花いっぱいあるのに、その一室だけ、本当に殺人事件の場所みたいな感じになってた。
作業中の俺ともう一人、一言も話せなかったわ。
女性、まだ無表情で棒読みでしか話さないし!
会社では、「旦那(息子)が自分の両親(老夫婦)勝手に同居させようとして、嫁がキレたんだろ」
という推測で終わったけれど、あの部屋の異様さを見た俺は、それだけじゃないと思ってる。
だって仏壇や位牌も割られてたし、金ぴかの仏像(30センチぐらいのやつ)まで刃物で切った後があったから。
バイトはもうやめたけど、いまだに思い出す修羅場。
■三十代の女性に絡まれた姉【519話】
仲のいい姉の話。
小さな会社を一緒にやってた義兄が幼い息子一人残して急逝。
会社を畳んで親会社のご厚意でそこの正社員になり、マンションから実家近くの公営住宅へ。
(実家に戻っておいでと言われたけど兄夫婦と二世帯住宅だから遠慮した)
引っ越しから1週間後、電化製品を搬入してる時、玄関にいつの間にか30代くらいの見知らぬ女性が立っていた。
「母子家庭だって?生活保護もらってる?簡単だからとったほうがいいよ」←名乗らずに突然こう言った。
片付けを手伝いに行っていた私も唖然。
姉は仕事をしているという事を伝えてご近所への挨拶用に用意してた粗品を渡してお引き取り願った。
彼女はアパートの別の棟の住人で小学生二人の母親だった。
その後も帰宅中など小走りで駆け寄って来て
「給料いくら?そんな安月給であくせく働くなんてバカ!」
とか絡まれ、休日に親子で小綺麗な服装で買い物に出かけたら
「なんでそんな金あるの?そんなにある筈無い」
保育園から親にお迎えに行って貰って姉が実家に息子を引き取りにいくんだけど、車で父に送って貰ったのを見かけて「愛人やってる」
子供を連れてるのに追っかけて来て直接言って来たり、待ち伏せするように通るのを待って根も葉もない妄想?を友達と大声で吹聴してたり。
姉は怒るというよりは怖がって避けていたんだけど、それが無視してるようで逆鱗に触れたのか?
私から見ると姉の態度に非があるようにはとても見えず、何で執着されるのか謎だった。
その後ベランダにゴミが投げ入れられたり、郵便受けに汚物が入れられたり…
彼女が小学生の子連れで姉の自転車をいじろうとしている?所に私が鉢会わせた事も。
「何してるんですか?」
と聞いたけど黙って子の手を引いて走り去った。
子にも凄い顔で睨まれた。
携帯に無言電話がかかってくると思ったら郵便受けの細い隙間から携帯の明細書を抜き取って盗まれていたらしい。
警察に届けたけど取り合ってくれなかったので、結局引っ越しするハメに。
姉はただほっとしてるけど、私はあっちが何のペナルティも無く住み続けると思うとわりきれない思いが強い。
小さな会社を一緒にやってた義兄が幼い息子一人残して急逝。
会社を畳んで親会社のご厚意でそこの正社員になり、マンションから実家近くの公営住宅へ。
(実家に戻っておいでと言われたけど兄夫婦と二世帯住宅だから遠慮した)
引っ越しから1週間後、電化製品を搬入してる時、玄関にいつの間にか30代くらいの見知らぬ女性が立っていた。
「母子家庭だって?生活保護もらってる?簡単だからとったほうがいいよ」←名乗らずに突然こう言った。
片付けを手伝いに行っていた私も唖然。
姉は仕事をしているという事を伝えてご近所への挨拶用に用意してた粗品を渡してお引き取り願った。
彼女はアパートの別の棟の住人で小学生二人の母親だった。
その後も帰宅中など小走りで駆け寄って来て
「給料いくら?そんな安月給であくせく働くなんてバカ!」
とか絡まれ、休日に親子で小綺麗な服装で買い物に出かけたら
「なんでそんな金あるの?そんなにある筈無い」
保育園から親にお迎えに行って貰って姉が実家に息子を引き取りにいくんだけど、車で父に送って貰ったのを見かけて「愛人やってる」
子供を連れてるのに追っかけて来て直接言って来たり、待ち伏せするように通るのを待って根も葉もない妄想?を友達と大声で吹聴してたり。
姉は怒るというよりは怖がって避けていたんだけど、それが無視してるようで逆鱗に触れたのか?
私から見ると姉の態度に非があるようにはとても見えず、何で執着されるのか謎だった。
その後ベランダにゴミが投げ入れられたり、郵便受けに汚物が入れられたり…
彼女が小学生の子連れで姉の自転車をいじろうとしている?所に私が鉢会わせた事も。
「何してるんですか?」
と聞いたけど黙って子の手を引いて走り去った。
子にも凄い顔で睨まれた。
携帯に無言電話がかかってくると思ったら郵便受けの細い隙間から携帯の明細書を抜き取って盗まれていたらしい。
警察に届けたけど取り合ってくれなかったので、結局引っ越しするハメに。
姉はただほっとしてるけど、私はあっちが何のペナルティも無く住み続けると思うとわりきれない思いが強い。
■私の実家は割と貧乏な家【520話】
私の実家は父が中小企業のリーマンで兄を都会の大学にやるのがやっとで、私と妹は実家から専門学校に通い全額奨学金で学費をまかない資格を取って、就職後に返済したくらいのわりと貧乏な家です。
母は体が弱くて家で内職をしてました。
そんな兄の実家を兄嫁は馬鹿にしまくってました。
兄嫁の父親は都会で大企業の部長まで行った人で裕福な生活をしているようで、兄嫁は有名大学にも親がかりで卒業して贅沢に暮らしていた人です。
結婚が決まって私達姉妹に会った時
「貧しいって大変ね。あなた達も負の連鎖っていうの?学費も出せない親で大変ね。お宅とはお付き合いしたくにないわぁ。」
とまで言われていた。
そんなある日、
結婚前に自分達に両親の老後の面倒をみさせるなら兄とは結婚しません。たまには孫の顔を見たいなら「今後一切お付き合いはしません。老後に頼るようなことは一切しません。」
って念書に実印を押すように両親に強要してきた。
法律的にはなんら効力もないらしいが、それで気が済むのならと両親は実印を押した。
兄は兄嫁実家の養子になった。
両親は結婚式に出てお祝いを渡し、式の費用も負担したが新婚旅行のお土産どころか帰国したとの挨拶にも来なかった。
たぶん兄は嫁実家と同居している。
これはいいなりの兄も悪いので、両親も兄はいないものとして扱うしかないと言っていた。
数年前母に呼ばれて妹と実家に行くと弁護士がいた。
母は資産家の一人娘で、父との結婚は大反対されて駆け落ちで一緒になったんだそうだ。
母は体も弱いのに稼ぎも悪い高卒の父とは結婚させられないと、祖父と言う人が反対したそうだ。
その祖父と言う人が70代になり、後先が不安になり母を探して連絡して来たそうだ。
小さいころから母方はだれも親戚が居なくてそういうもんだと思っていた私達はびっくりした。
それで私と妹を祖父の養子にしたいと言われた。
もちろん相続税対策で。
養子は二人までなので、兄がいたら兄と父のつもりだったらしいが、兄が縁切りして出て行ったので私と妹にしたと母が言ったました。
それから母の実家に両親が引っ越して祖父の面倒をみてます。
(祖母は母が幼いころに亡くなってます。一度再婚したが子供が無いうちにその人も亡くなっているそうです。)
祖父も勝手な人ですが、私と妹に会うと涙を流して謝ってくれ、父にもすまなかったと謝っていたので、それから私と妹の結婚式にも招待し、子供を連れてよく遊びに行っています。
祖父が贈与で私と妹の子にもいろいろしてくれ今度教育資金を祖父母から贈っても税金がかからなくなったら、また贈与してくれるそうなので私達も生活に余裕が出ています。
今年になって兄の地元の友人と言う人にばったり出会い、兄から賃貸だった実家が無くなり、両親の行方が分からない知っていたら教えてくれと、同窓会で出会ったら頼まれたのだがと話しかけられました。
その人には縁切りされて連絡取るなと言われているので、その通りにしているだけ。私に会ったのも黙っていて欲しいと頼んできました。
人生ってわかりませんね。
母は体が弱くて家で内職をしてました。
そんな兄の実家を兄嫁は馬鹿にしまくってました。
兄嫁の父親は都会で大企業の部長まで行った人で裕福な生活をしているようで、兄嫁は有名大学にも親がかりで卒業して贅沢に暮らしていた人です。
結婚が決まって私達姉妹に会った時
「貧しいって大変ね。あなた達も負の連鎖っていうの?学費も出せない親で大変ね。お宅とはお付き合いしたくにないわぁ。」
とまで言われていた。
そんなある日、
結婚前に自分達に両親の老後の面倒をみさせるなら兄とは結婚しません。たまには孫の顔を見たいなら「今後一切お付き合いはしません。老後に頼るようなことは一切しません。」
って念書に実印を押すように両親に強要してきた。
法律的にはなんら効力もないらしいが、それで気が済むのならと両親は実印を押した。
兄は兄嫁実家の養子になった。
両親は結婚式に出てお祝いを渡し、式の費用も負担したが新婚旅行のお土産どころか帰国したとの挨拶にも来なかった。
たぶん兄は嫁実家と同居している。
これはいいなりの兄も悪いので、両親も兄はいないものとして扱うしかないと言っていた。
数年前母に呼ばれて妹と実家に行くと弁護士がいた。
母は資産家の一人娘で、父との結婚は大反対されて駆け落ちで一緒になったんだそうだ。
母は体も弱いのに稼ぎも悪い高卒の父とは結婚させられないと、祖父と言う人が反対したそうだ。
その祖父と言う人が70代になり、後先が不安になり母を探して連絡して来たそうだ。
小さいころから母方はだれも親戚が居なくてそういうもんだと思っていた私達はびっくりした。
それで私と妹を祖父の養子にしたいと言われた。
もちろん相続税対策で。
養子は二人までなので、兄がいたら兄と父のつもりだったらしいが、兄が縁切りして出て行ったので私と妹にしたと母が言ったました。
それから母の実家に両親が引っ越して祖父の面倒をみてます。
(祖母は母が幼いころに亡くなってます。一度再婚したが子供が無いうちにその人も亡くなっているそうです。)
祖父も勝手な人ですが、私と妹に会うと涙を流して謝ってくれ、父にもすまなかったと謝っていたので、それから私と妹の結婚式にも招待し、子供を連れてよく遊びに行っています。
祖父が贈与で私と妹の子にもいろいろしてくれ今度教育資金を祖父母から贈っても税金がかからなくなったら、また贈与してくれるそうなので私達も生活に余裕が出ています。
今年になって兄の地元の友人と言う人にばったり出会い、兄から賃貸だった実家が無くなり、両親の行方が分からない知っていたら教えてくれと、同窓会で出会ったら頼まれたのだがと話しかけられました。
その人には縁切りされて連絡取るなと言われているので、その通りにしているだけ。私に会ったのも黙っていて欲しいと頼んできました。
人生ってわかりませんね。
■コトメへDQN返し【521話】
DQN返しは自分を堕とす事を覚悟しないと出来ないよね
。
私もムカつくコトメ&トメに数年かけてお返ししてきましたよ。
夫も私も会社員で30代。どうしてもと頼まれてウトメと同居してる。
そこにコトメ30代が子連れで転がり込んできた。
コトメ夫が単身赴任だからとかで。このコトメが距離無しで手癖が悪い。
私用の高いシャンプーリンスや基礎化粧品、メイクも勝手にバシャバシャ使う。
コートやバッグも勝手に持って行って
「同じ家に戻ってくるんだからイイジャン」。
トメもそれを咎めない。それどころか
「同じ物を二人で使うんだからお得じゃな~い」。
娘のおやつのカップケーキも貪り食う。文句を言うと
「嫌なら金庫にしまっておけばw」
家族皆の物は気をつけるのに私と娘の物には一切遠慮がない。
悪意ムンムン。
当然のように夫婦の寝室にも入ってきて手帳やメモを漁る。
何がしたいのか意味不明。
買い物をする時にお財布を出すとニュッと首と手をのばして中を覗き込んでくる。
普通に言っても治らないだろうし暴力的なのは嫌だしどうした物かと悩んだあげく、「過干渉で鬱陶しい偽善おばはん」作戦でいく事にした。旦那娘了解済。
コトメが何かする度に、顔真っ赤にして大声で
「駄目だよそんな事したら!何故ならね…」
と涙目で説教。長く長く。
子供に言い聞かすように手を握って。
トメが止めようとすると
「トメさん!これはコトメさんの為に言ってるんです!だってこんな事、もし外でやったら普通に訴えられますよ!そうなったらコトメ子ちゃんはどうなりますか!」
と言い返す。
これを外でもやり続けた。
私はコトメさんが心配なんです、こんな事も分からないなんてこれからの世の中で弾かれますよ、いいえ、今夜は分かるまで寝かせません!
私、本当にコトメさんが心配で、分かってもらいたいんです!
なぜ人の部屋に入っては行けないか…
人のお財布を見たらいけないか…
盗癖って病気知ってますか?ほっとくとエスカレートするんですよ!本当です!
今のうちに治さないと大変な事になりますよ!!刑務所行きですよ!!
って、一年くらいやり続けたらコトメ親子出てった。
トメは、次に自分がターゲットにされるのではないかとおびえている。
私が説教しだしたら一時間じゃ終わらないからね。
でも正論しか言ってないよ。
そんな訳で義実家&ご近所から粘着過干渉偽善嫁認定されているけど気にしない。
なぜなら水面下で別居準備を始めているから。
そしたらこんな町もう二度と来ない。
グッバイ…もう喉が痛くて疲れたよ…
。
私もムカつくコトメ&トメに数年かけてお返ししてきましたよ。
夫も私も会社員で30代。どうしてもと頼まれてウトメと同居してる。
そこにコトメ30代が子連れで転がり込んできた。
コトメ夫が単身赴任だからとかで。このコトメが距離無しで手癖が悪い。
私用の高いシャンプーリンスや基礎化粧品、メイクも勝手にバシャバシャ使う。
コートやバッグも勝手に持って行って
「同じ家に戻ってくるんだからイイジャン」。
トメもそれを咎めない。それどころか
「同じ物を二人で使うんだからお得じゃな~い」。
娘のおやつのカップケーキも貪り食う。文句を言うと
「嫌なら金庫にしまっておけばw」
家族皆の物は気をつけるのに私と娘の物には一切遠慮がない。
悪意ムンムン。
当然のように夫婦の寝室にも入ってきて手帳やメモを漁る。
何がしたいのか意味不明。
買い物をする時にお財布を出すとニュッと首と手をのばして中を覗き込んでくる。
普通に言っても治らないだろうし暴力的なのは嫌だしどうした物かと悩んだあげく、「過干渉で鬱陶しい偽善おばはん」作戦でいく事にした。旦那娘了解済。
コトメが何かする度に、顔真っ赤にして大声で
「駄目だよそんな事したら!何故ならね…」
と涙目で説教。長く長く。
子供に言い聞かすように手を握って。
トメが止めようとすると
「トメさん!これはコトメさんの為に言ってるんです!だってこんな事、もし外でやったら普通に訴えられますよ!そうなったらコトメ子ちゃんはどうなりますか!」
と言い返す。
これを外でもやり続けた。
私はコトメさんが心配なんです、こんな事も分からないなんてこれからの世の中で弾かれますよ、いいえ、今夜は分かるまで寝かせません!
私、本当にコトメさんが心配で、分かってもらいたいんです!
なぜ人の部屋に入っては行けないか…
人のお財布を見たらいけないか…
盗癖って病気知ってますか?ほっとくとエスカレートするんですよ!本当です!
今のうちに治さないと大変な事になりますよ!!刑務所行きですよ!!
って、一年くらいやり続けたらコトメ親子出てった。
トメは、次に自分がターゲットにされるのではないかとおびえている。
私が説教しだしたら一時間じゃ終わらないからね。
でも正論しか言ってないよ。
そんな訳で義実家&ご近所から粘着過干渉偽善嫁認定されているけど気にしない。
なぜなら水面下で別居準備を始めているから。
そしたらこんな町もう二度と来ない。
グッバイ…もう喉が痛くて疲れたよ…
■うちの長男君と結婚しろ【522話】
先週あった修羅場。
無事解決?したので吐き出しにきた。
うちの3軒隣に少し変わったおばさんが住んでいて、姉の結婚が決まった頃から度々家にやってきては玄関先でネチネチと母を責めていた。
本当ならお宅の娘はうちの長男君と結婚するはずだったのに、よそ者に嫁がせるなんて恥知らずよ、もっと地域貢献を考えないと云々。
(田舎なので地元の若者は地元の人と結婚すべきという風潮がまだ残る)
姉とおばさんの長男は交際していた事実もなく、むしろ何度もキッパリ断っていた。
一度だけ姉夫とおばさんが遭遇した時も姉夫へねちっこく文句。
あまりにもひどいので町会長さんの手を借りて厳重注意してもらい一度は鎮静化した。
その後姉は無事結婚し姉夫の転勤もあって県外へ。
おばさんとは近所なので顔は合わせる事はあっても、うちの家族全員ササっと目を逸らして逃げていたので特に被害は無かった。
(元々ねちっこい人なので他のご近所さんにも疎まれていた)
そして2年が経って、姉に子供が出来て、先月里帰り出産のため帰省した。
姉に頼まれて少し早いがチャイルドシートを母と一緒に姉の車に取り付けていたら、おばさんが数年ぶりに家にやってきた。
おばさんの姿を見て姉は慌てて家の中に入り、母と自分が庭先でおばさんに対応。
「ねえ、○ちゃん(姉)のお腹本当に大きいわねえ、本当ならうちの孫が入っているはずだったのに。本当に神様はいじわるよねえ」
相変わらずキチな妄想を垂れ流すおばさん。母が帰って下さい!と強く言うと
「うちはいいのよ、×がついてもいいから子供が産める子ならいつでも貰ってあげる」
と全然動じずにニヤニヤというおばさんに、母が叫ぶように警察呼びますよ!と言うと
おばさんはフン、と言って自分の家に戻っていった。
念のため町会長さん、近所の駐在所に連絡して夜も見回ってもらう事になった。
年末に姉は産気づき無事に男の子を出産。
少し予定日より早かったので退院が少し伸びたが先週退院の運びとなった。
姉夫(義兄)も県外からやってきて家族皆で子供を自宅に連れ帰り、ほんわかムードになろうとしていたその瞬間、チャイルドシートから子供をおろしていた姉が突然悲鳴をあげた。
「いや!離して!やめてー!!!!誰か!」
「これはうちの孫!!!孫!大人しく離しなさい!」
自分達が目を離したちょっとの隙に、おばさんが姉の手から子供を奪おうとし、姉をおばさん長男が後ろから羽交い絞め。姉はギリギリのところで子供を掴んでいた。
義兄が慌てて長男を姉から引きはがし、父と自分はおばさんを押さえる。
母はその間にKに通報、柔道をやっていたという義兄に長男は組み敷かれ、暴れるおばさんは父と自分で地べたに押さえつけ。
泣き叫ぶ子供を大事に抱いて姉はその場に座り込んでしまった。
騒ぎを聞いたご近所の方の証言もあっておばさん親子はKに連行。
事情聴取でも相変わらず
「本当はうちの息子と結婚する約束だったのに裏切って別の男と一緒になった。本当はうちに孫が来るはずだった」
と妄想だらだらだったと。
他にも色々と前科?だかあっておばさんは塀の中に入るそうだ。
長男は先日引っ越していったらしい。
残った次男が説明がてら謝罪に来たが、どうして止めなかったのかと聞いたら聞く耳持たなかったと。
しかしキチじみた妄想だけで人はここまで暴走出来るものなんだな。
一瞬でも姉から皆が目を離した隙に…というのがぞっとした。
無事解決?したので吐き出しにきた。
うちの3軒隣に少し変わったおばさんが住んでいて、姉の結婚が決まった頃から度々家にやってきては玄関先でネチネチと母を責めていた。
本当ならお宅の娘はうちの長男君と結婚するはずだったのに、よそ者に嫁がせるなんて恥知らずよ、もっと地域貢献を考えないと云々。
(田舎なので地元の若者は地元の人と結婚すべきという風潮がまだ残る)
姉とおばさんの長男は交際していた事実もなく、むしろ何度もキッパリ断っていた。
一度だけ姉夫とおばさんが遭遇した時も姉夫へねちっこく文句。
あまりにもひどいので町会長さんの手を借りて厳重注意してもらい一度は鎮静化した。
その後姉は無事結婚し姉夫の転勤もあって県外へ。
おばさんとは近所なので顔は合わせる事はあっても、うちの家族全員ササっと目を逸らして逃げていたので特に被害は無かった。
(元々ねちっこい人なので他のご近所さんにも疎まれていた)
そして2年が経って、姉に子供が出来て、先月里帰り出産のため帰省した。
姉に頼まれて少し早いがチャイルドシートを母と一緒に姉の車に取り付けていたら、おばさんが数年ぶりに家にやってきた。
おばさんの姿を見て姉は慌てて家の中に入り、母と自分が庭先でおばさんに対応。
「ねえ、○ちゃん(姉)のお腹本当に大きいわねえ、本当ならうちの孫が入っているはずだったのに。本当に神様はいじわるよねえ」
相変わらずキチな妄想を垂れ流すおばさん。母が帰って下さい!と強く言うと
「うちはいいのよ、×がついてもいいから子供が産める子ならいつでも貰ってあげる」
と全然動じずにニヤニヤというおばさんに、母が叫ぶように警察呼びますよ!と言うと
おばさんはフン、と言って自分の家に戻っていった。
念のため町会長さん、近所の駐在所に連絡して夜も見回ってもらう事になった。
年末に姉は産気づき無事に男の子を出産。
少し予定日より早かったので退院が少し伸びたが先週退院の運びとなった。
姉夫(義兄)も県外からやってきて家族皆で子供を自宅に連れ帰り、ほんわかムードになろうとしていたその瞬間、チャイルドシートから子供をおろしていた姉が突然悲鳴をあげた。
「いや!離して!やめてー!!!!誰か!」
「これはうちの孫!!!孫!大人しく離しなさい!」
自分達が目を離したちょっとの隙に、おばさんが姉の手から子供を奪おうとし、姉をおばさん長男が後ろから羽交い絞め。姉はギリギリのところで子供を掴んでいた。
義兄が慌てて長男を姉から引きはがし、父と自分はおばさんを押さえる。
母はその間にKに通報、柔道をやっていたという義兄に長男は組み敷かれ、暴れるおばさんは父と自分で地べたに押さえつけ。
泣き叫ぶ子供を大事に抱いて姉はその場に座り込んでしまった。
騒ぎを聞いたご近所の方の証言もあっておばさん親子はKに連行。
事情聴取でも相変わらず
「本当はうちの息子と結婚する約束だったのに裏切って別の男と一緒になった。本当はうちに孫が来るはずだった」
と妄想だらだらだったと。
他にも色々と前科?だかあっておばさんは塀の中に入るそうだ。
長男は先日引っ越していったらしい。
残った次男が説明がてら謝罪に来たが、どうして止めなかったのかと聞いたら聞く耳持たなかったと。
しかしキチじみた妄想だけで人はここまで暴走出来るものなんだな。
一瞬でも姉から皆が目を離した隙に…というのがぞっとした。
--後日投稿--
おばさんの旦那は自分が小さい頃はいたような記憶があるのですが、高校生になった頃(今から10年ぐらい前)にはもういなかったと思います。
おばさん・長男(40ぐらい)・次男(30前半ぐらい)で暮らしていて、たまにおばさんの従兄?という男性が出入りしていたと親から聞いてます。
なお長男の引っ越し先ですが、そのおばさんの従兄が自営をしていて、そこで住み込みで働かせることにしたという話です(次男から聞きました)
ここから新幹線で数時間かかる場所なので多分大丈夫かと考えてます。
次男の話では近いうちに今の家を引き払って引っ越すとの事です。
母親が少しおかしいのは昔からわかっていたが、人様の娘さんやその赤ちゃんにまで手を出すとは思わなかった、今後は心を鬼にすると言ってました。
おそらくおばさんも長くは塀の中にいないと思うので、早いところ引っ越して欲しいと父が強く要望していました。
姉は結局あの事件の後、体もきつかったようですが義兄と自宅へ戻って行きました。
今後の帰省についてはおばさん一家が引っ越すまで当面なし、うちの両親が出向く形で落ち着いています。
どうして姉がターゲットになったのかは今でも不明ですが、同じ地区に年頃の女性がいなかったからだろうと母は考えています。
(長男だけでなく実は他の家からも「うちの嫁に」的な話はあったらしい)
おばさんの旦那は自分が小さい頃はいたような記憶があるのですが、高校生になった頃(今から10年ぐらい前)にはもういなかったと思います。
おばさん・長男(40ぐらい)・次男(30前半ぐらい)で暮らしていて、たまにおばさんの従兄?という男性が出入りしていたと親から聞いてます。
なお長男の引っ越し先ですが、そのおばさんの従兄が自営をしていて、そこで住み込みで働かせることにしたという話です(次男から聞きました)
ここから新幹線で数時間かかる場所なので多分大丈夫かと考えてます。
次男の話では近いうちに今の家を引き払って引っ越すとの事です。
母親が少しおかしいのは昔からわかっていたが、人様の娘さんやその赤ちゃんにまで手を出すとは思わなかった、今後は心を鬼にすると言ってました。
おそらくおばさんも長くは塀の中にいないと思うので、早いところ引っ越して欲しいと父が強く要望していました。
姉は結局あの事件の後、体もきつかったようですが義兄と自宅へ戻って行きました。
今後の帰省についてはおばさん一家が引っ越すまで当面なし、うちの両親が出向く形で落ち着いています。
どうして姉がターゲットになったのかは今でも不明ですが、同じ地区に年頃の女性がいなかったからだろうと母は考えています。
(長男だけでなく実は他の家からも「うちの嫁に」的な話はあったらしい)
■夫にニートの妹がいた【523話】
後味悪いかもしれない、なんかよく判らない修羅場です。
結婚した後分かったんだけど、夫の実家がニート(夫の実妹)を飼っていた。
それまで夫含む義実家が必死に隠していて、完全にいない存在になっていた。
結婚式もお互いの家族だけで簡単に済ませちゃったし全然気付かなかった。
まさかそんな、家族を隠すなんて。ウトメ夫ともに凄いちゃんとした人達なんだよ。
ある時義実家に遊びに行ったら、二階から何度か大きな物音がしたんで気付いたの。
ウトメも夫も凄く謝って、全てこちらが面倒を見るから気にしないでくれと言われた。
実際義実家は代々の資産家だし、夫も私も金銭的に問題は無いし、今までその妹に迷惑をかけられた事などもなにも無いし、とにかくあまり関わらないでいようと思った。
夫によると、妹さんは本当の引きこもりで、全く部屋から出てこないんだそうだ。
ご飯もあまり食べない。携帯やパソコンも(多分)持ってない。日々何してるんだか謎。
息を殺すようにして生活していて、だから家族も妹さんと顔を合わせないように気を遣って生活しているんだとか。
大学までは普通に行ってたんだけどって。5年以上ひきこもりか…。
そんなある時、本当に偶然に妹さんに出くわしてしまった。
義実家の廊下で。夜中に。
妹さんは、メチャクチャ美人だった。
昔の柴咲コウみたいな一目で分かる美形。
聞いてみたら、通っていた大学と言うのは東大だった。
思う事は色々あったけど、他所様の家庭に口出ししてはいけないと思った。
義実家側から関わらないで欲しい、何もしないで欲しいと言う空気を感じたし。
数年後、妹さんは失踪してしまった。
夫と部屋に入ったが、奇麗な部屋だった。
部屋の隅に壊されたバイオリンがあって、妹さんはかつて名手だったと聞いた。
あれから何年も経つけど、妹さんは見つかっていない。
そして私も離婚した。
妹さんの問題が起こった当時はとにかくびっくりしていただけだったけど、自分も子供を産んで、育てているうちに、妹さんの事を色々考えるようになった。
夫やウトメに改めて妹さんの事を聞いてみた。
すると、本当に何も知らなかった。
あれだけハイスペックな人が何故急にああなったのか、何があったのか、して欲しい事は無かったのか、部屋で何をしていたのか、そして失踪した理由も、何も知らないし聞こうとも調べようともしなかったそうだ。
個人の問題だから、触れない方が良いだろうって。
そういえばこの人達、失踪した後もなんの手立ても取っていなかったんだよなって、そう思ったら急に生理的に受け付けなくなってしまった。
上手く言えないんだけど、なんかそれって、おかしくない?そういうもの…?
結婚した後分かったんだけど、夫の実家がニート(夫の実妹)を飼っていた。
それまで夫含む義実家が必死に隠していて、完全にいない存在になっていた。
結婚式もお互いの家族だけで簡単に済ませちゃったし全然気付かなかった。
まさかそんな、家族を隠すなんて。ウトメ夫ともに凄いちゃんとした人達なんだよ。
ある時義実家に遊びに行ったら、二階から何度か大きな物音がしたんで気付いたの。
ウトメも夫も凄く謝って、全てこちらが面倒を見るから気にしないでくれと言われた。
実際義実家は代々の資産家だし、夫も私も金銭的に問題は無いし、今までその妹に迷惑をかけられた事などもなにも無いし、とにかくあまり関わらないでいようと思った。
夫によると、妹さんは本当の引きこもりで、全く部屋から出てこないんだそうだ。
ご飯もあまり食べない。携帯やパソコンも(多分)持ってない。日々何してるんだか謎。
息を殺すようにして生活していて、だから家族も妹さんと顔を合わせないように気を遣って生活しているんだとか。
大学までは普通に行ってたんだけどって。5年以上ひきこもりか…。
そんなある時、本当に偶然に妹さんに出くわしてしまった。
義実家の廊下で。夜中に。
妹さんは、メチャクチャ美人だった。
昔の柴咲コウみたいな一目で分かる美形。
聞いてみたら、通っていた大学と言うのは東大だった。
思う事は色々あったけど、他所様の家庭に口出ししてはいけないと思った。
義実家側から関わらないで欲しい、何もしないで欲しいと言う空気を感じたし。
数年後、妹さんは失踪してしまった。
夫と部屋に入ったが、奇麗な部屋だった。
部屋の隅に壊されたバイオリンがあって、妹さんはかつて名手だったと聞いた。
あれから何年も経つけど、妹さんは見つかっていない。
そして私も離婚した。
妹さんの問題が起こった当時はとにかくびっくりしていただけだったけど、自分も子供を産んで、育てているうちに、妹さんの事を色々考えるようになった。
夫やウトメに改めて妹さんの事を聞いてみた。
すると、本当に何も知らなかった。
あれだけハイスペックな人が何故急にああなったのか、何があったのか、して欲しい事は無かったのか、部屋で何をしていたのか、そして失踪した理由も、何も知らないし聞こうとも調べようともしなかったそうだ。
個人の問題だから、触れない方が良いだろうって。
そういえばこの人達、失踪した後もなんの手立ても取っていなかったんだよなって、そう思ったら急に生理的に受け付けなくなってしまった。
上手く言えないんだけど、なんかそれって、おかしくない?そういうもの…?
離婚はすんなりして貰えた。
私の我が侭なのに、向こうが謝っていた。
養育費などと合わせて一括で大きな金額を頂いて、子供(当時まだ赤)の面会権などもきちんと決めたけど、結局あまり会わないまま疎遠になった。
今私は再婚しておばちゃんになって子供も増えたけど、旦那は実子にも前夫も子にも変わらず接してくれるし、悪さしたときは泣きながらビンタして夜中まで話してた。
暑苦しいのかもしれないけど、私にはこれが普通に思える。
前夫が三度目の離婚をしたと聞いたので、何となく思い出して書いてみた。
資産家で、ウトメも夫も嫌な所など無い良い人達だったけど、なぜこうもお嫁さんが出て行ってしまうんだろうね。
自分もそうだけど、上手く説明出来ない。
最初に「ニートを飼ってる」なんて書いて申し訳なかったです。
あの優秀な妹さんがどこかでのびのびと生きててくれる事を願ってます。
私の我が侭なのに、向こうが謝っていた。
養育費などと合わせて一括で大きな金額を頂いて、子供(当時まだ赤)の面会権などもきちんと決めたけど、結局あまり会わないまま疎遠になった。
今私は再婚しておばちゃんになって子供も増えたけど、旦那は実子にも前夫も子にも変わらず接してくれるし、悪さしたときは泣きながらビンタして夜中まで話してた。
暑苦しいのかもしれないけど、私にはこれが普通に思える。
前夫が三度目の離婚をしたと聞いたので、何となく思い出して書いてみた。
資産家で、ウトメも夫も嫌な所など無い良い人達だったけど、なぜこうもお嫁さんが出て行ってしまうんだろうね。
自分もそうだけど、上手く説明出来ない。
最初に「ニートを飼ってる」なんて書いて申し訳なかったです。
あの優秀な妹さんがどこかでのびのびと生きててくれる事を願ってます。
■ギターを盗まれかけた【524話】
まとめるのが下手なので読みにくかったら申し訳ない。
当方、趣味で定期的に弾き語りライブをやってる男。
先週の日曜日に午後からライブをする予定があったので、午前中にSCの中にある楽器屋に弦やらピックやらを買いに行った時の話。
楽器屋での買い物を終えて、昼食を取ろうとフードコートへ行った。
机の横にギターの入ったケースを置いて昼食を取り食器を片付けようと、席を立った隙にギターを泥親子に持っていかれた。
すぐに気づいて泥親子を追いかけて
「すいません、それ自分のなんですが」
と声をかけたら
泥親が「は?これは息子のです」
高校生くらいの泥息子が「俺のだけど何?」
と返してきてポカーンとしてると歩き去っていこうとしたので、おいおいと思いながら泥親の肩を掴んだ。
そうしたら案の定「ドロボー!助けて!」と叫ばれ近くにいた店員&警備の方が飛んできて泥親子から離され事務所に連れて行かれた。
事務所に向かう最中に
「なんで私達まで」
「せっかくの日曜日なのに」
など喚いていた。
事務所について状況説明を求められ、泥親が
「この男が息子のギターを盗もうとした」
泥息子が「俺のギターを盗もうとした」と説明。
自分は「このギターは自分の物で席を立った隙に持っていかれ声をかけたら叫ばれた」と説明。
説明を聞いた警備の方に
「このギターが貴方の物という証拠はありますか?」
と聞かれたので、そのギターは学生時代の友達がギタークラフトの専門学校在学中に自分の為に作ってくれた物でギターのネックに自分の名前が彫られているので、ケースの中を見て確認して欲しいとお願いした。
それで警備の方が
「確認させて貰っていいですか」
泥親子に聞いたら
「嘘に決まってる」
「作り話をするな」
「私達を信じないのか」
「これはヤ○ハのギターだ」
「俺のだから確認する必要はない」
と喚いたので警備の方が
「作り話だと思うなら確認してハッキリさせましょうよ」
と説得してくれ渋々差し出した。
それで中身を確認するとヤ○ハなどのメーカー名は一切なく、ネックにローマ字で名前が入ったギターが出てきたので免許証を出して名前を確認してもらった。
そうしたら今度は
「これは息子の名前だ」だの「俺が作ったギターだ」と訳の分からない事を言い始めたが警備の方が自分を信じてくれたようで
「これは貴方のですね」
と、ギターを返してくれた。
返して貰った後も色々と喚いていたが警備の方が叱ってくれて、午後から予定があり急ぎだったので事情を説明して、泥親子の事はお店の方にお任せしてSCを後にした。
当方、趣味で定期的に弾き語りライブをやってる男。
先週の日曜日に午後からライブをする予定があったので、午前中にSCの中にある楽器屋に弦やらピックやらを買いに行った時の話。
楽器屋での買い物を終えて、昼食を取ろうとフードコートへ行った。
机の横にギターの入ったケースを置いて昼食を取り食器を片付けようと、席を立った隙にギターを泥親子に持っていかれた。
すぐに気づいて泥親子を追いかけて
「すいません、それ自分のなんですが」
と声をかけたら
泥親が「は?これは息子のです」
高校生くらいの泥息子が「俺のだけど何?」
と返してきてポカーンとしてると歩き去っていこうとしたので、おいおいと思いながら泥親の肩を掴んだ。
そうしたら案の定「ドロボー!助けて!」と叫ばれ近くにいた店員&警備の方が飛んできて泥親子から離され事務所に連れて行かれた。
事務所に向かう最中に
「なんで私達まで」
「せっかくの日曜日なのに」
など喚いていた。
事務所について状況説明を求められ、泥親が
「この男が息子のギターを盗もうとした」
泥息子が「俺のギターを盗もうとした」と説明。
自分は「このギターは自分の物で席を立った隙に持っていかれ声をかけたら叫ばれた」と説明。
説明を聞いた警備の方に
「このギターが貴方の物という証拠はありますか?」
と聞かれたので、そのギターは学生時代の友達がギタークラフトの専門学校在学中に自分の為に作ってくれた物でギターのネックに自分の名前が彫られているので、ケースの中を見て確認して欲しいとお願いした。
それで警備の方が
「確認させて貰っていいですか」
泥親子に聞いたら
「嘘に決まってる」
「作り話をするな」
「私達を信じないのか」
「これはヤ○ハのギターだ」
「俺のだから確認する必要はない」
と喚いたので警備の方が
「作り話だと思うなら確認してハッキリさせましょうよ」
と説得してくれ渋々差し出した。
それで中身を確認するとヤ○ハなどのメーカー名は一切なく、ネックにローマ字で名前が入ったギターが出てきたので免許証を出して名前を確認してもらった。
そうしたら今度は
「これは息子の名前だ」だの「俺が作ったギターだ」と訳の分からない事を言い始めたが警備の方が自分を信じてくれたようで
「これは貴方のですね」
と、ギターを返してくれた。
返して貰った後も色々と喚いていたが警備の方が叱ってくれて、午後から予定があり急ぎだったので事情を説明して、泥親子の事はお店の方にお任せしてSCを後にした。
■じいちゃんが生き返った【525話】
朝早くに母方の実家からじいさんの訃報。
寝床で寝たまま逝ってたらしい。
取りあえず家族で実家に向かう。
その間に実家では医者による死亡確認終了。
到着と同時に通夜の準備をはじめた。じいちゃん死んじゃったのか・・・とか思いながら忙しく台所で母を手伝ってたら後ろからじいさんが
「お、Kちゃん(俺)きたんか。久しぶりやんけ」
と俺に声をかけてきた。
マジで時が止まったね。
そして数秒後とどろく悲鳴w
実家にいた親族全員が集まっては叫んでた。
んでまぁ何がなんだかよくわからんけど死んだはずなのに復活したんでめでたいって事でタイの御頭食って親族集まっちゃったんで宴会ですよ。
じいさんも大ハッスル。
そして翌朝じいさん逝った。
宴会しに生き返っただけみたいだった。
寝床で寝たまま逝ってたらしい。
取りあえず家族で実家に向かう。
その間に実家では医者による死亡確認終了。
到着と同時に通夜の準備をはじめた。じいちゃん死んじゃったのか・・・とか思いながら忙しく台所で母を手伝ってたら後ろからじいさんが
「お、Kちゃん(俺)きたんか。久しぶりやんけ」
と俺に声をかけてきた。
マジで時が止まったね。
そして数秒後とどろく悲鳴w
実家にいた親族全員が集まっては叫んでた。
んでまぁ何がなんだかよくわからんけど死んだはずなのに復活したんでめでたいって事でタイの御頭食って親族集まっちゃったんで宴会ですよ。
じいさんも大ハッスル。
そして翌朝じいさん逝った。
宴会しに生き返っただけみたいだった。
■太ってていじめられていた【526話】
俺も中学生の頃太ってていじめられてて、毎日サンドバッグのように小突かれて、今じゃ大した事無かったなって思うけど当時はそれが嫌で嫌で死にたくなるほど悩んでいました。
もう自殺するか殺すしかないって思うぐらいまいってしまっていて、憂鬱な気持ちで投稿しようとする俺にとうとう父親が
「お前が一人でどうにかしようとするなら俺は何も言わないが、一人でどうしようもなくなったら俺に相談しろ」
と言ってきて我慢できなくなって泣きながら打ち明けました。
もうどうすればいいかわからないと泣く俺に、父親はどこからもってきたのか小さい木刀を手渡して
「やっちまえ、責任は俺がとってやる」
と言われて復讐を決意しました。
この勢いで決意が揺らがないうちにやるしかないとギラギラしていたので、朝学校に登校して俺をいじめていた3人いがいっつもたまっている空き教室に向かった。
空き教室に入ると、3人が居て私に気がついてヘラヘラしながら近づいてきたので、父親に頭だけは殴ってはいけないと言われたのを思い出し鎖骨あたりを思い切り殴りました。
殴った相手はその場にうずくまって、泣きながらうめき声をあげていました。
とうとうやってやったというなんともいえない興奮と、やってしまったという罪悪感で頭がおかしくなりそうでした。
でももう後に引けなかったので、ヤケクソになって木刀を握った手で叫びながらポカンとしてる2人目の鼻を思い切り殴りました。
2人目もうずくまったので3人目に行こうと思ったら、3人目が逃げ出したのを捕まえて後ろから馬乗りになって泣きながら殴りました。
廊下で殴っていたのですぐに教師が来て引っぺがされて、そのまま職員室に連れてかれて全員事情聴取の後に親を呼び出されました。
教師から事情を聞いて事情を理解した3人の父親が、俺と俺の父親に謝罪をしにきたんですが、私をいじめていた3人はそれぞれ彼らの父親に引く程殴られていました。
父親3人から「死なない程度なら君の気が済むまで殴ってやってくれ」みたいな事を言われましたが既に気の毒な程殴られていたのでもういいですと言い「それでは気が済まない」と言われて大の大人3人に土下座をされました。
そして自分の親が土下座しているのを見て彼ら3人も泣きながら土下座してきました。
それを見て俺もなんだか罪悪感が爆発して殴ってすいませんと土下座しました。
もうわけがわからない土下座合戦です。
しばらくしてそれを傍観していた私の父が「もうそのへんで」と言っておさまりました。
私が彼らに負わせた怪我の治療費を父が出すと言いましたが、彼らの親がそれを拒否して更に学校側にもこの件を問題にするつもりも無い、悪いのはこちらの息子らだという事だったので私は奇跡的にお咎めはありませんでした。
しかしその日はそのまま早退させらて帰り道車の中で父親に「なんか不公平な気がする」と理不尽に一発殴られた後に「まあやるじゃねぇか」と言われてまた泣きました。
余談ですが不思議な事になぜかそれ以来段々とそのいじめっ子達と仲良くなって、高校も一緒の高校に行っていい歳した今でも年に数回飲みに行くようになってます。
長乱文失礼しました。
もう自殺するか殺すしかないって思うぐらいまいってしまっていて、憂鬱な気持ちで投稿しようとする俺にとうとう父親が
「お前が一人でどうにかしようとするなら俺は何も言わないが、一人でどうしようもなくなったら俺に相談しろ」
と言ってきて我慢できなくなって泣きながら打ち明けました。
もうどうすればいいかわからないと泣く俺に、父親はどこからもってきたのか小さい木刀を手渡して
「やっちまえ、責任は俺がとってやる」
と言われて復讐を決意しました。
この勢いで決意が揺らがないうちにやるしかないとギラギラしていたので、朝学校に登校して俺をいじめていた3人いがいっつもたまっている空き教室に向かった。
空き教室に入ると、3人が居て私に気がついてヘラヘラしながら近づいてきたので、父親に頭だけは殴ってはいけないと言われたのを思い出し鎖骨あたりを思い切り殴りました。
殴った相手はその場にうずくまって、泣きながらうめき声をあげていました。
とうとうやってやったというなんともいえない興奮と、やってしまったという罪悪感で頭がおかしくなりそうでした。
でももう後に引けなかったので、ヤケクソになって木刀を握った手で叫びながらポカンとしてる2人目の鼻を思い切り殴りました。
2人目もうずくまったので3人目に行こうと思ったら、3人目が逃げ出したのを捕まえて後ろから馬乗りになって泣きながら殴りました。
廊下で殴っていたのですぐに教師が来て引っぺがされて、そのまま職員室に連れてかれて全員事情聴取の後に親を呼び出されました。
教師から事情を聞いて事情を理解した3人の父親が、俺と俺の父親に謝罪をしにきたんですが、私をいじめていた3人はそれぞれ彼らの父親に引く程殴られていました。
父親3人から「死なない程度なら君の気が済むまで殴ってやってくれ」みたいな事を言われましたが既に気の毒な程殴られていたのでもういいですと言い「それでは気が済まない」と言われて大の大人3人に土下座をされました。
そして自分の親が土下座しているのを見て彼ら3人も泣きながら土下座してきました。
それを見て俺もなんだか罪悪感が爆発して殴ってすいませんと土下座しました。
もうわけがわからない土下座合戦です。
しばらくしてそれを傍観していた私の父が「もうそのへんで」と言っておさまりました。
私が彼らに負わせた怪我の治療費を父が出すと言いましたが、彼らの親がそれを拒否して更に学校側にもこの件を問題にするつもりも無い、悪いのはこちらの息子らだという事だったので私は奇跡的にお咎めはありませんでした。
しかしその日はそのまま早退させらて帰り道車の中で父親に「なんか不公平な気がする」と理不尽に一発殴られた後に「まあやるじゃねぇか」と言われてまた泣きました。
余談ですが不思議な事になぜかそれ以来段々とそのいじめっ子達と仲良くなって、高校も一緒の高校に行っていい歳した今でも年に数回飲みに行くようになってます。
長乱文失礼しました。
■隣のアル中のおばちゃん【527話】
もう10年以上前の話で大したことないですが流れ読まず投下。
フェイクありです。
当時私が小学4年生、妹1年生。
隣のアル中のおばちゃんが娘さん(中学生)を川に突き落とし、すっかりそれを忘れてウチに突撃してきて殺されるかと思った話。
ある日、小学校から帰ったら妹が泣きながら玄関に迎えにきた。
何??と思ったらそこへ隣のおばちゃんがピンポン連打でウチに来た。
ただならぬ雰囲気だったのでドアチェーンをしたままドアを開けたら
「開けろ~~!娘を返せ~返せ返せ返せーーーーー!」
と言いながらすごい勢いでドアをガンガン引っ張り開けようとし、ドアチェーンの留め具のネジがパン!パン!と2つ外れた。
ドアチェーンの隙間から、真っ赤な顔をして目がロンパり鬼人のように髪を振り乱し、口から泡を吹きヨダレをたらしたおばちゃんが叫んでる。
いつもはすごく穏やかで優しいおばちゃんだったので別人に見えた。
3枚のお札の小坊主はこんな気持ちだったろうなと思いながら恐怖で身体が動かなかった。
もうすでに3つ目4つ目のネジも浮いている。
親も家にいなかったし殺されると思った。
すると私にしがみついている妹が泣きながら話しだした。
家の前にある深さ5mくらいの川におばちゃんが娘さんを突き落としてどっか行ってしまっていた。
そこへ妹が小学校から帰ってきて、川の淵につかまり血を流して泣いているお姉ちゃんを見つけ、妹は父親の仕事先(近所)へ電話をかけ、父が帰ってきてお姉ちゃんを川から引き上げすぐ病院へ連れて行った。
(救急車が来るのに時間がかかる為 父が搬送→病院へは連絡済み)
そこへ私が帰った矢先に、少しだけ我に返ったおばちゃんが『娘が居ない!どこだー!』とウチへ凸
ということらしかった。
話してる間もおばちゃんは相変わらずドアをガンガンしまたネジがビシっと飛んだ。
怖かったが「お姉ちゃんはウチにいないよ!」と叫んだら、おばちゃんがふと我に返り手を止めた。
「今病院にいるから!!ケガ治ったら帰ってくるよ大丈夫!」
って震えながら言ったら
「本当?・・・」
と言って空の方を見上げブツブツ言いながら隣に戻って行った。
すぐドアのカギを閉め包丁握りしめ親が帰ってくるまで待ってた。
オバちゃんは重度のアル中で入退院を繰り返し、娘さんは育てられず施設に入っていた。
その日は面会日で娘さんが帰って来ていたなど事情を知ったのは事件のあとでした。
(おばちゃんは全寮制の学校と言っていた。)
当時私たちは親の転勤でそこへ引っ越したばかりで、おばちゃんは退院したばかりで、事件まではまともだった為分かりませんでした。
おばちゃんはその日のうちにまた入院した。
お姉ちゃんはどこかの骨が折れて顔も身体じゅう傷だらけになっていた。
久しぶりに家に帰れたのが嬉しくておばちゃんも喜んで一緒に話していたのに、突然人が変わり腕を掴まれ罵詈雑言を浴びせられながら川へ引っ張って行き落とされたと言っていた。
今までもそういうことが時々あったらしい。
でもおばちゃんはそんなことしたのを全然覚えてないそうだ。
お酒が入ってないときはほんとに優しい普通のおばちゃんだった。
ウチもそのあとすぐに引っ越したのであのおばちゃんがどうなったか分かりません。
長いことすみません。
ありがとうございました。
終わりです。
フェイクありです。
当時私が小学4年生、妹1年生。
隣のアル中のおばちゃんが娘さん(中学生)を川に突き落とし、すっかりそれを忘れてウチに突撃してきて殺されるかと思った話。
ある日、小学校から帰ったら妹が泣きながら玄関に迎えにきた。
何??と思ったらそこへ隣のおばちゃんがピンポン連打でウチに来た。
ただならぬ雰囲気だったのでドアチェーンをしたままドアを開けたら
「開けろ~~!娘を返せ~返せ返せ返せーーーーー!」
と言いながらすごい勢いでドアをガンガン引っ張り開けようとし、ドアチェーンの留め具のネジがパン!パン!と2つ外れた。
ドアチェーンの隙間から、真っ赤な顔をして目がロンパり鬼人のように髪を振り乱し、口から泡を吹きヨダレをたらしたおばちゃんが叫んでる。
いつもはすごく穏やかで優しいおばちゃんだったので別人に見えた。
3枚のお札の小坊主はこんな気持ちだったろうなと思いながら恐怖で身体が動かなかった。
もうすでに3つ目4つ目のネジも浮いている。
親も家にいなかったし殺されると思った。
すると私にしがみついている妹が泣きながら話しだした。
家の前にある深さ5mくらいの川におばちゃんが娘さんを突き落としてどっか行ってしまっていた。
そこへ妹が小学校から帰ってきて、川の淵につかまり血を流して泣いているお姉ちゃんを見つけ、妹は父親の仕事先(近所)へ電話をかけ、父が帰ってきてお姉ちゃんを川から引き上げすぐ病院へ連れて行った。
(救急車が来るのに時間がかかる為 父が搬送→病院へは連絡済み)
そこへ私が帰った矢先に、少しだけ我に返ったおばちゃんが『娘が居ない!どこだー!』とウチへ凸
ということらしかった。
話してる間もおばちゃんは相変わらずドアをガンガンしまたネジがビシっと飛んだ。
怖かったが「お姉ちゃんはウチにいないよ!」と叫んだら、おばちゃんがふと我に返り手を止めた。
「今病院にいるから!!ケガ治ったら帰ってくるよ大丈夫!」
って震えながら言ったら
「本当?・・・」
と言って空の方を見上げブツブツ言いながら隣に戻って行った。
すぐドアのカギを閉め包丁握りしめ親が帰ってくるまで待ってた。
オバちゃんは重度のアル中で入退院を繰り返し、娘さんは育てられず施設に入っていた。
その日は面会日で娘さんが帰って来ていたなど事情を知ったのは事件のあとでした。
(おばちゃんは全寮制の学校と言っていた。)
当時私たちは親の転勤でそこへ引っ越したばかりで、おばちゃんは退院したばかりで、事件まではまともだった為分かりませんでした。
おばちゃんはその日のうちにまた入院した。
お姉ちゃんはどこかの骨が折れて顔も身体じゅう傷だらけになっていた。
久しぶりに家に帰れたのが嬉しくておばちゃんも喜んで一緒に話していたのに、突然人が変わり腕を掴まれ罵詈雑言を浴びせられながら川へ引っ張って行き落とされたと言っていた。
今までもそういうことが時々あったらしい。
でもおばちゃんはそんなことしたのを全然覚えてないそうだ。
お酒が入ってないときはほんとに優しい普通のおばちゃんだった。
ウチもそのあとすぐに引っ越したのであのおばちゃんがどうなったか分かりません。
長いことすみません。
ありがとうございました。
終わりです。
■無意味な金を放出する親【528話】
貯金なし、年金もギリギリなのに無意味な金を放出していく親の気持ちがわからん。
実家の外装を塗装し直したいとずっと言ってたんで、その代金250を渡す。
その後、家を建てて貰った時の業者に話を付けてもらったら30万割引いてもらうことができたらしい。
その話は後から聞いた(差額30万は両親のポケットの中)
どうやら工事のおにいちゃん達に毎回1人1万包んであげていたらしい。
工事最初の日に着ていた3人に渡したが、別の日に別の人が来ると、
「あいつにはくれて俺にはくれない」
となったら困るとあげ、そうなると一緒に来てる他の人ににもあげ、そうなると、
「2度もらったのに今日はないの?」
と思われるだろうからあげ、ってな感じで、毎日全員に1万あげていたらしい。
それに呆れて怒ると「だってしょうがないでしょ!」と逆切れ。
後々になって嫌になってたげあげなくてはいけないと思いあげていたらしい。
その他、業者はコンビニで昼飯買って来るのに、家で出前とって食べさせてあげてたりで、めちゃくちゃ。
結局それで金が足りなくなったらしい。工事最終日に呼び出されて行って発覚した。
呼び出された理由も「今日渡すご飯代が足りない(払ってくれ)」ってこと。
結局本来の250万以上の出費をかけた上八つ当たりまでされたわ。どうしたらいいんだか。
うちの工事は9時~12時までで飯を挟んで別の現場だったらしいから、飯も含め工事の兄ちゃん達はウハウハだっただろうな。
あまりに馬鹿げてるんでもう二度と両親に頼まれても金出さないと誓ったよ。
実家の外装を塗装し直したいとずっと言ってたんで、その代金250を渡す。
その後、家を建てて貰った時の業者に話を付けてもらったら30万割引いてもらうことができたらしい。
その話は後から聞いた(差額30万は両親のポケットの中)
どうやら工事のおにいちゃん達に毎回1人1万包んであげていたらしい。
工事最初の日に着ていた3人に渡したが、別の日に別の人が来ると、
「あいつにはくれて俺にはくれない」
となったら困るとあげ、そうなると一緒に来てる他の人ににもあげ、そうなると、
「2度もらったのに今日はないの?」
と思われるだろうからあげ、ってな感じで、毎日全員に1万あげていたらしい。
それに呆れて怒ると「だってしょうがないでしょ!」と逆切れ。
後々になって嫌になってたげあげなくてはいけないと思いあげていたらしい。
その他、業者はコンビニで昼飯買って来るのに、家で出前とって食べさせてあげてたりで、めちゃくちゃ。
結局それで金が足りなくなったらしい。工事最終日に呼び出されて行って発覚した。
呼び出された理由も「今日渡すご飯代が足りない(払ってくれ)」ってこと。
結局本来の250万以上の出費をかけた上八つ当たりまでされたわ。どうしたらいいんだか。
うちの工事は9時~12時までで飯を挟んで別の現場だったらしいから、飯も含め工事の兄ちゃん達はウハウハだっただろうな。
あまりに馬鹿げてるんでもう二度と両親に頼まれても金出さないと誓ったよ。
■サプライズプレゼント【529話】
私の、というか両親の修羅場。
当時、小学一年生だった私はスーパーファミコンが欲しくて欲しくてたまらなかった。
持っている友人の家に遊びに行ってマ○オを羨ましく眺めていた。
いくらせがんでも買ってもらえなかったので、お手伝いでもらえる10円を貯めたりテストで必ず100点をとったりと自分にとっては血の滲むような努力をしていた。
そんな努力の日々、クリスマスの時期がきた。
サンタを信じていた私は、もちろんスーパーファミコンをもらえるように願っていた。
サンタさんへの手紙も、親に推敲してもらいながら書いて、親に預けていた。
12月24日、夜に親と外食した後ハ○ーマックに連れて行かれた。
「何か買ってくれるの?」と聞いた私に、父は
「スーパーファミコンを買うんだよ」と言った。
驚いて、嬉しくて、何も言えないでいた私に、父は
「知り合いの子にはお父さん、お母さんがいないから、その子にクリスマスプレゼントとして送るんだ」
それを聞いて私は泣いた。
嫌いな勉強もがんばって、お手伝いもがんばって、どんなにねだっても買ってもらえなかったのに私は買ってもらえなくて、他人の子には買ってやるのかと喚きながら泣いた。
父は苦笑いしながら、
「お前と同年代だから、喜びそうなソフトを選んでやってくれよ」
結論を言うと、それは嘘で両親からのサプライズプレゼントのつもりだったが、当時の私は絶望の淵に立ったんだと思う。
氏のうと思い、両親と車から降りてそのまま車道に飛び出して車に轢かれた。
目が覚めたときは1月中盤だったらしい。
病室で父は泣きながら、嘘だった事等をあやまっていた。
今の時期になると毎年思い出す。サプライズはロクな結果を生まないなぁ、と。
当時、小学一年生だった私はスーパーファミコンが欲しくて欲しくてたまらなかった。
持っている友人の家に遊びに行ってマ○オを羨ましく眺めていた。
いくらせがんでも買ってもらえなかったので、お手伝いでもらえる10円を貯めたりテストで必ず100点をとったりと自分にとっては血の滲むような努力をしていた。
そんな努力の日々、クリスマスの時期がきた。
サンタを信じていた私は、もちろんスーパーファミコンをもらえるように願っていた。
サンタさんへの手紙も、親に推敲してもらいながら書いて、親に預けていた。
12月24日、夜に親と外食した後ハ○ーマックに連れて行かれた。
「何か買ってくれるの?」と聞いた私に、父は
「スーパーファミコンを買うんだよ」と言った。
驚いて、嬉しくて、何も言えないでいた私に、父は
「知り合いの子にはお父さん、お母さんがいないから、その子にクリスマスプレゼントとして送るんだ」
それを聞いて私は泣いた。
嫌いな勉強もがんばって、お手伝いもがんばって、どんなにねだっても買ってもらえなかったのに私は買ってもらえなくて、他人の子には買ってやるのかと喚きながら泣いた。
父は苦笑いしながら、
「お前と同年代だから、喜びそうなソフトを選んでやってくれよ」
結論を言うと、それは嘘で両親からのサプライズプレゼントのつもりだったが、当時の私は絶望の淵に立ったんだと思う。
氏のうと思い、両親と車から降りてそのまま車道に飛び出して車に轢かれた。
目が覚めたときは1月中盤だったらしい。
病室で父は泣きながら、嘘だった事等をあやまっていた。
今の時期になると毎年思い出す。サプライズはロクな結果を生まないなぁ、と。
■携帯ショップにて【530話】
去年の9月頃、携帯の電源が入らなくなってDo○○Moショップに行った。
地方の小さい店で、店員は若い女1人しかいなかった。
ピザで服装が終わってる客が1人いた。
ピッチピチでオレンジのTシャツをパンツインしてて、ジーパンも7分丈?ってくらい長さが足りてなかった。
携帯を買いに来てたみたいで、店員に機種について聞いてた。
ただ、質問が普通じゃない。
ひたすらメールの保存件数について聞いてた。
この機種はメールの保存件数を増やせないんですか?
増やす方法はないですか?携帯の保存容量は増やせないんですか?
改造とかすれば保存件数は増えますか?
そういうのをやってくれる店ってありますか?
店員に聞いても仕方ないようなことを延々聞いてた。
おれは、エキセントリックなやつだな~とか思いながらぼーっと待ってた。
5分くらいして、店員が気を利かせてピザ男(ピザオ)に、
ゆっくりごらんください。また、なにかございましたら声をかけてください。
って言って、笑顔でおれのところにやってきた。
そしたら、ピザ男が真っ赤な顔してプルプル震えながら
わ、私の方が さ、さ、先にいたんだから、わた、私が先の権利があるはずです。
と言って店員と私の間に割り込んできた。
怒りに震えるってこういうことなんだな~、ってか、権利とか言うか?
と思いつつ
ああ、先どうぞ、ゆっくりまってますから~。って言っておいた。
店員は申し訳なさそうにおれに会釈して、また無意味な質問を聞きに戻って行った。
10分くらいして機種が決まったらしくピザ男がカウンターで契約を始めた。
相変わらずピザ男はメールの件数についてこだわっていたけど、とりあえず、契約内容の説明段階に入ったみたいだった。
ああ、もうすぐ終わるな~と思って聞いてたらここからが長かった。
店員が、申し訳ございません、審査が通らず分割のご利用がいただけません。
ご一括であれば・・・とか言って電卓をピザ男に見せた。
そしたら、またピザ男がプルプル震え出して
出せません!だから分割にしたんです。分割にしてください!
とわめきだした。
店員は、審査に通らなかったので分割にはできないことを何度も説明してた。
ピザ男は、
納得できません。審査の基準を教えてください。
じゃないと、解決策がないじゃないですか!分割にできるって書いてあるでしょ!
と延々言ってた。
仕方なく店員がどっかに電話して、ピザ男の主張を電話先に説明してピザ男につないだ。
どうやら審査の基準は客に教えられない内容らしく、ピザ男はそれに納得できないようだった。
審査の基準を教えてください!私には知る権利があると思います!
お客が情報の開示を要求してるんだから、それに答えてください!
そんな説明じゃみんな納得しないと思います!
ピザ男的には正論を言ってるつもりなのかもしれないが、はたから聞いてると自分勝手なガキがわがままを言ってるようにしか聞こえなかった。
店員もかなり困ってて、おろおろしながら同じ説明を繰り返してた。
おれの後に入ってきた客も、あまりに時間がかかるからみんな帰って行った。
おれは携帯が使えないと困るから仕方なく待ってた。
地方の小さい店で、店員は若い女1人しかいなかった。
ピザで服装が終わってる客が1人いた。
ピッチピチでオレンジのTシャツをパンツインしてて、ジーパンも7分丈?ってくらい長さが足りてなかった。
携帯を買いに来てたみたいで、店員に機種について聞いてた。
ただ、質問が普通じゃない。
ひたすらメールの保存件数について聞いてた。
この機種はメールの保存件数を増やせないんですか?
増やす方法はないですか?携帯の保存容量は増やせないんですか?
改造とかすれば保存件数は増えますか?
そういうのをやってくれる店ってありますか?
店員に聞いても仕方ないようなことを延々聞いてた。
おれは、エキセントリックなやつだな~とか思いながらぼーっと待ってた。
5分くらいして、店員が気を利かせてピザ男(ピザオ)に、
ゆっくりごらんください。また、なにかございましたら声をかけてください。
って言って、笑顔でおれのところにやってきた。
そしたら、ピザ男が真っ赤な顔してプルプル震えながら
わ、私の方が さ、さ、先にいたんだから、わた、私が先の権利があるはずです。
と言って店員と私の間に割り込んできた。
怒りに震えるってこういうことなんだな~、ってか、権利とか言うか?
と思いつつ
ああ、先どうぞ、ゆっくりまってますから~。って言っておいた。
店員は申し訳なさそうにおれに会釈して、また無意味な質問を聞きに戻って行った。
10分くらいして機種が決まったらしくピザ男がカウンターで契約を始めた。
相変わらずピザ男はメールの件数についてこだわっていたけど、とりあえず、契約内容の説明段階に入ったみたいだった。
ああ、もうすぐ終わるな~と思って聞いてたらここからが長かった。
店員が、申し訳ございません、審査が通らず分割のご利用がいただけません。
ご一括であれば・・・とか言って電卓をピザ男に見せた。
そしたら、またピザ男がプルプル震え出して
出せません!だから分割にしたんです。分割にしてください!
とわめきだした。
店員は、審査に通らなかったので分割にはできないことを何度も説明してた。
ピザ男は、
納得できません。審査の基準を教えてください。
じゃないと、解決策がないじゃないですか!分割にできるって書いてあるでしょ!
と延々言ってた。
仕方なく店員がどっかに電話して、ピザ男の主張を電話先に説明してピザ男につないだ。
どうやら審査の基準は客に教えられない内容らしく、ピザ男はそれに納得できないようだった。
審査の基準を教えてください!私には知る権利があると思います!
お客が情報の開示を要求してるんだから、それに答えてください!
そんな説明じゃみんな納得しないと思います!
ピザ男的には正論を言ってるつもりなのかもしれないが、はたから聞いてると自分勝手なガキがわがままを言ってるようにしか聞こえなかった。
店員もかなり困ってて、おろおろしながら同じ説明を繰り返してた。
おれの後に入ってきた客も、あまりに時間がかかるからみんな帰って行った。
おれは携帯が使えないと困るから仕方なく待ってた。
1時間以上同じような問答が続いてていいかげんめんどくさくなったので、意を決して割って入ることにした。これがいけなかった。
とりあえず、問答してる二人のところに言って声をかけてみた。
あの~横からすいません。すぐに終わると思うので、ちょっとだけだめすか?
って言ったら、ピザ男がすごい鼻息で、
私の方が先にいたんだからあwせdrftgyふじこ!と
言ってきた。
何行ってるのか聞き取れなかったけどとりあえず先にはしてもらえないことは理解できた。
仕方ないので、店員に助け船を出すことにした。ピザ男に、
おれが口出しすることじゃないと思うんだけど、お客さん、クレジットカードって使ってる?
使ってたら、それの引き落としができないって連絡が来たこととか、携帯の代金も引き落としができないみたいな連絡って来たことないすか?
って、言ってみた。
ピザ男は、全部払ってきた。みたいなことを俺に言ってきた。
だからおれは、最近たまってたのを払ってきた感じなの?って聞いてみた。
話が通じなくて、似たような問答を何度か繰り返したんだけど、どうやら、引き落としができなかったことが何度もあって、クレジットは使えなくなってる。
ということは聞き出すことができた。
クレジットが止められたってことは、ローン組んだり分割にしたりの審査は通らないよ。
ってことを、ピザ男に教えてあげた。
そしたらピザ男は
その基準はどこが決めてるのか?それはおかしくないか!
全部払ったんだからリセットするのが当たり前じゃないか!
みたいなことをおれに問い詰めてきた。
みさかいのないやつだな~と思いつつ、
そんなことをおれに言っておれが納得したとしても、分割にできないことは変わらないよ。
とりあえず、分割にするのは無理だからあきらめたら。
どうしても分割にしたいなら、一括で払えるお金をどっかで借りて、それを1年かけて返済すれば一緒じゃないの?と伝えてみた。
そしたら、無職だから返済ができなかったら困る。と言いだした。
それじゃぁ分割のお金も払えなくなるじゃん・・・って思いつつ
あきらめるしかないんじゃないの?って言っておいた。
そしたら、聞いてた店員が突然、お客様!って声を上げた。
先ほどの書類に会社員って書いてありますが、違うんですか?だそうだ。
どうやら、契約書に嘘を書いていたらしい。
店員から、今日のところは契約はできないのでお帰り下さい。
と強く言われてピザ男は帰って行った。
ピザ男は、いまどき小学生でもそんなガンつけかたしねーよって感じに目を細めて、眉間にしわを寄せてフーフー鼻息を立てながら俺を見ていた。
とりあえず、無視して店員に携帯の修理をお願いした。
10分くらいで手続きが終わって、代替え機を借りて店を出て愕然とした。
車のフロントに土が盛られていた。
しかも、フロントにこすりつけたらしくかなり傷がついてた。
とりあえず、問答してる二人のところに言って声をかけてみた。
あの~横からすいません。すぐに終わると思うので、ちょっとだけだめすか?
って言ったら、ピザ男がすごい鼻息で、
私の方が先にいたんだからあwせdrftgyふじこ!と
言ってきた。
何行ってるのか聞き取れなかったけどとりあえず先にはしてもらえないことは理解できた。
仕方ないので、店員に助け船を出すことにした。ピザ男に、
おれが口出しすることじゃないと思うんだけど、お客さん、クレジットカードって使ってる?
使ってたら、それの引き落としができないって連絡が来たこととか、携帯の代金も引き落としができないみたいな連絡って来たことないすか?
って、言ってみた。
ピザ男は、全部払ってきた。みたいなことを俺に言ってきた。
だからおれは、最近たまってたのを払ってきた感じなの?って聞いてみた。
話が通じなくて、似たような問答を何度か繰り返したんだけど、どうやら、引き落としができなかったことが何度もあって、クレジットは使えなくなってる。
ということは聞き出すことができた。
クレジットが止められたってことは、ローン組んだり分割にしたりの審査は通らないよ。
ってことを、ピザ男に教えてあげた。
そしたらピザ男は
その基準はどこが決めてるのか?それはおかしくないか!
全部払ったんだからリセットするのが当たり前じゃないか!
みたいなことをおれに問い詰めてきた。
みさかいのないやつだな~と思いつつ、
そんなことをおれに言っておれが納得したとしても、分割にできないことは変わらないよ。
とりあえず、分割にするのは無理だからあきらめたら。
どうしても分割にしたいなら、一括で払えるお金をどっかで借りて、それを1年かけて返済すれば一緒じゃないの?と伝えてみた。
そしたら、無職だから返済ができなかったら困る。と言いだした。
それじゃぁ分割のお金も払えなくなるじゃん・・・って思いつつ
あきらめるしかないんじゃないの?って言っておいた。
そしたら、聞いてた店員が突然、お客様!って声を上げた。
先ほどの書類に会社員って書いてありますが、違うんですか?だそうだ。
どうやら、契約書に嘘を書いていたらしい。
店員から、今日のところは契約はできないのでお帰り下さい。
と強く言われてピザ男は帰って行った。
ピザ男は、いまどき小学生でもそんなガンつけかたしねーよって感じに目を細めて、眉間にしわを寄せてフーフー鼻息を立てながら俺を見ていた。
とりあえず、無視して店員に携帯の修理をお願いした。
10分くらいで手続きが終わって、代替え機を借りて店を出て愕然とした。
車のフロントに土が盛られていた。
しかも、フロントにこすりつけたらしくかなり傷がついてた。
やられたよ、と思ってぐったりしつつ、さっそく代替え機をつかって近くの警察に電話した。
で、警察に電話で説明をしてたら、道の反対側でこっちを見てるオレンジのTシャツ男が目にとまった。
やつがやったっていう確証はないけど、まぁそうだろうなぁ~と思ったので、とりあえず気づいてないふりをしつつピザ男から見えない位置に一度移動してそこからぐるっと回って、ピザ男の後ろから声をかけた。
すごい勢いでびくっとしたピザ男は、何も言ってないのに超キョドりながら
何の用ですか?忙しいんですけど!とか言ってた。
車がいたずらされて、情報がほしいんだけど、あなたが店出た時怪しい人とか見かけなかった?って聞いてみた。
ピザ男は、自分は関係ない、知らない、訴える、忙しいから帰る。
とか言ってたけど、何とか警察が来るまで話を引き延ばした。
警察には、犯人らしき人が近くにいて、逃亡の恐れがあるって言ってあったから10分もかからずに来てくれた。
警察に車の状態を見せて、悪質ないたずらだから一応連絡した。と伝えた。
そのうえで、携帯のショップでピザ男とモメたことも伝えた。
警察官は、現行犯じゃないならピザ男に任意で話だけ聞いてみるといってくれた。
結局車については被害届を出してくれってことだった。
ピザ男はものすごくキョドってたけど、とりあえず証拠がないし解放されてた。
帰り際、ピザ男がおれの方を見てニヤっと笑ったのが印象的だった。
1ヶ月くらいして突然弁護士から電話がかかってきた。
ピザ男の国選弁護人で、彼が言うには、ピザ男は警察に捕まったらしい。
前科があったため今回は起訴される可能性が高い。
車の修理にかかった金額を弁償させてほしい。とのことだった。
警察、犯人捕まったならおれに連絡するだろ普通。。。
まぁ、警察に文句言ってもなんの得にもならないからやめといたけど。
ピザ男側としては、おれと示談することが重要らしかった。
被害届けは提出済だけど、おれが重い罪を望まないと言うことで、起訴猶予になったり、罪が軽くなったりするらしい。
弁護士は、ピザ男が母子家庭だってこととか話しておれの同情を誘おうとしてたけど、全部聞き流しておいた。
まずは、ピザ男からの謝罪が先でしょ。って伝えた。
数日後、ピザ男の“母親”から手紙が届いた。
しっかりとした謝罪と、車の修理代をお支払いしたいという内容だった。
弁護士から再度電話があって、示談に応じてもらえないかと言われた。
おれは、修理代は払ってもらわないと困る。重い罪を望まない、と言うつもりはないと伝えた。
ついでに、なんでピザ男本人からの謝罪じゃないのか聞いてみた。
彼は今拘留中だからって言われた。手紙は書けるだろ。
最終的に、修理代はきちんと支払われた。母親から。
ピザ男は起訴されて執行猶予になったらしい。
後日、母親がおれのところに謝りに来た。
何で本人が来ないか聞いたんだけど、答えに困った感じで教えてくれなかった。
多分、行きたくないってゴネたんだと思う。
ピザ男の前科は万引きだったそうだ。
母親からその話が出た時に印象的だったのが、
「そのお店には、ピザ男が来たら万引きしないように監視してくださいね。ってお願いしてあるので、もう大丈夫だと思っていました。」
という言葉だった。
価値観の違いなのか、おれにはとても気持ち悪く感じた。
監視どうこうの前に、まずはあんたが万引きしないように指導するのが普通じゃないのか?
おれ的には、この親子はおれが何か言ったところで変化ないだろうし、何よりおれがそんな心配をしてやる義理もない。
ということで、母親にそれ以上突っ込まなかった。
ただ、一応おれにも良心があったようで、ピザ男の国選弁護人に電話で伝えておいた。
ピザ男の母親はしっかりした人だが、話してみるとどうも感覚がずれている。
ピザ男を母親が更正させなくてはならないという意識はあるようには思えなかった。
再犯の可能性が高いですよ。と。
弁護士は、もう裁判終わったから的な反応で対応するか微妙だった。
多分あの母親は、ピザ男が社会に不適合な状態になっている理由について死ぬまで気づかないだろうし、ピザ男もずっとあのままなんだろうな。
おれが関わることは二度とないと思うけど、世の中にはいろんな奴がいるんだな~と思った出来事でした。
以上でございます。
長々とお付き合いありがとうございました。
で、警察に電話で説明をしてたら、道の反対側でこっちを見てるオレンジのTシャツ男が目にとまった。
やつがやったっていう確証はないけど、まぁそうだろうなぁ~と思ったので、とりあえず気づいてないふりをしつつピザ男から見えない位置に一度移動してそこからぐるっと回って、ピザ男の後ろから声をかけた。
すごい勢いでびくっとしたピザ男は、何も言ってないのに超キョドりながら
何の用ですか?忙しいんですけど!とか言ってた。
車がいたずらされて、情報がほしいんだけど、あなたが店出た時怪しい人とか見かけなかった?って聞いてみた。
ピザ男は、自分は関係ない、知らない、訴える、忙しいから帰る。
とか言ってたけど、何とか警察が来るまで話を引き延ばした。
警察には、犯人らしき人が近くにいて、逃亡の恐れがあるって言ってあったから10分もかからずに来てくれた。
警察に車の状態を見せて、悪質ないたずらだから一応連絡した。と伝えた。
そのうえで、携帯のショップでピザ男とモメたことも伝えた。
警察官は、現行犯じゃないならピザ男に任意で話だけ聞いてみるといってくれた。
結局車については被害届を出してくれってことだった。
ピザ男はものすごくキョドってたけど、とりあえず証拠がないし解放されてた。
帰り際、ピザ男がおれの方を見てニヤっと笑ったのが印象的だった。
1ヶ月くらいして突然弁護士から電話がかかってきた。
ピザ男の国選弁護人で、彼が言うには、ピザ男は警察に捕まったらしい。
前科があったため今回は起訴される可能性が高い。
車の修理にかかった金額を弁償させてほしい。とのことだった。
警察、犯人捕まったならおれに連絡するだろ普通。。。
まぁ、警察に文句言ってもなんの得にもならないからやめといたけど。
ピザ男側としては、おれと示談することが重要らしかった。
被害届けは提出済だけど、おれが重い罪を望まないと言うことで、起訴猶予になったり、罪が軽くなったりするらしい。
弁護士は、ピザ男が母子家庭だってこととか話しておれの同情を誘おうとしてたけど、全部聞き流しておいた。
まずは、ピザ男からの謝罪が先でしょ。って伝えた。
数日後、ピザ男の“母親”から手紙が届いた。
しっかりとした謝罪と、車の修理代をお支払いしたいという内容だった。
弁護士から再度電話があって、示談に応じてもらえないかと言われた。
おれは、修理代は払ってもらわないと困る。重い罪を望まない、と言うつもりはないと伝えた。
ついでに、なんでピザ男本人からの謝罪じゃないのか聞いてみた。
彼は今拘留中だからって言われた。手紙は書けるだろ。
最終的に、修理代はきちんと支払われた。母親から。
ピザ男は起訴されて執行猶予になったらしい。
後日、母親がおれのところに謝りに来た。
何で本人が来ないか聞いたんだけど、答えに困った感じで教えてくれなかった。
多分、行きたくないってゴネたんだと思う。
ピザ男の前科は万引きだったそうだ。
母親からその話が出た時に印象的だったのが、
「そのお店には、ピザ男が来たら万引きしないように監視してくださいね。ってお願いしてあるので、もう大丈夫だと思っていました。」
という言葉だった。
価値観の違いなのか、おれにはとても気持ち悪く感じた。
監視どうこうの前に、まずはあんたが万引きしないように指導するのが普通じゃないのか?
おれ的には、この親子はおれが何か言ったところで変化ないだろうし、何よりおれがそんな心配をしてやる義理もない。
ということで、母親にそれ以上突っ込まなかった。
ただ、一応おれにも良心があったようで、ピザ男の国選弁護人に電話で伝えておいた。
ピザ男の母親はしっかりした人だが、話してみるとどうも感覚がずれている。
ピザ男を母親が更正させなくてはならないという意識はあるようには思えなかった。
再犯の可能性が高いですよ。と。
弁護士は、もう裁判終わったから的な反応で対応するか微妙だった。
多分あの母親は、ピザ男が社会に不適合な状態になっている理由について死ぬまで気づかないだろうし、ピザ男もずっとあのままなんだろうな。
おれが関わることは二度とないと思うけど、世の中にはいろんな奴がいるんだな~と思った出来事でした。
以上でございます。
長々とお付き合いありがとうございました。
■泥常習の四世代【531話】
SCのテナントで働いてると色んな泥に遭遇する。
ママ率、非常に高い。
そんな中、泥常習の4世代が居る。
泥婆ちゃん、泥おばさん、泥10代、泥赤ちゃんの4人で行動+連携プレー。
去年くらいに泥赤ちゃんが増えて3世代から4世代になった。
うち含め色んなテナントでやらかして何度もK沙汰になってるし、出禁にもなってるんだけど、来る。
で、今日も来た。
今日も物色しつつウロウロウロ。
呼び出した警備を見て逃げたのでうちは今日のところ被害なし。
で、逃げた先で泥って捕まった。
今までは商品の万引きだったんだけど、今日は両替帰りのスタッフから両替金の入ったポーチをスったんだとか。
泥婆ちゃん、ポーチ奪う→泥10代にパス
→泥おばさんベビカにないない
したところで警備が捕獲。
日曜日で衆人環視の中よくやるよね。
英才教育つか病気だよね。
なホヤホヤ泥話でした。
ママ率、非常に高い。
そんな中、泥常習の4世代が居る。
泥婆ちゃん、泥おばさん、泥10代、泥赤ちゃんの4人で行動+連携プレー。
去年くらいに泥赤ちゃんが増えて3世代から4世代になった。
うち含め色んなテナントでやらかして何度もK沙汰になってるし、出禁にもなってるんだけど、来る。
で、今日も来た。
今日も物色しつつウロウロウロ。
呼び出した警備を見て逃げたのでうちは今日のところ被害なし。
で、逃げた先で泥って捕まった。
今までは商品の万引きだったんだけど、今日は両替帰りのスタッフから両替金の入ったポーチをスったんだとか。
泥婆ちゃん、ポーチ奪う→泥10代にパス
→泥おばさんベビカにないない
したところで警備が捕獲。
日曜日で衆人環視の中よくやるよね。
英才教育つか病気だよね。
なホヤホヤ泥話でした。
■その板ちょうだい【532話】
つい数日前のこと。
夕方頃にボードに乗って近くのコンビニに行ったんだ。
そしたらさ、コンビニ前でボードを降りた瞬間に、いきなり見知らぬおばさんが
「うちの子供がその板を欲しがってるからそれちょうだい」
って言ってきた。
もちろん、俺は断ったよ。
そしたらおばさんが
「そんな板tくらいくれなさいよどうせ安物でしょ」
って言いながら足元のボードを取ろうとしやがった。
慌てておばさんを止めたが、おばさんが少し早くボードの端っこを掴んで、ボードを持ち上げようとした。
おばちゃんがボードを持ち上げようとしたら、やり取りを店側から見てた店員の兄ちゃんが一言
「そのボードを離さないと警察呼ぶよ」
って店の中から叫んだんだよ。
そしたら、おばちゃんはびっくりして手を離して逃げて行ったんで俺は安心してコンビニに入ったんだが。
コンビニで買い物を済ませて帰ろうとしたら、なんか怪しい人影が店の外をうろうろしてたんだ。
嫌な予感がしたんが気にせずにコンビニの外にでたらさっきのおばちゃんがいた。
「あんたのせいで恥かいたからその板を渡しなさい」
俺を見るなりおばちゃんはそう叫んだ。
かかわりたくないので無視しながらボードに乗ったら後ろから
「無視するな、聞きなさいよ」の声。
後ろ振り向いたら、おばちゃん顔真っ赤にしながら走ってくるの。
いや、マジ怖いから、思わず全力kで逃げたよ。
その後は何事も無く家についたけど。
昨日、コンビニに行ったらその時の兄ちゃんから聞いたことは
あのおばちゃんは1、2ヶ月前に越してきた人で、よく子供が欲しがってるからと言っていろんな人から物を奪おうとする嫌われ者で、たまに子連れでコンビニにくる嫌な意味での有名人らしい。
まぁボードも無事だし被害は無かったけど。
エスボードって普通に考えて子供は乗れないって思ったんだ。
ちなみにおばちゃんにはさっきコンビニ付近で再度遭遇したが何も無かったです。
どうやら本物の気狂いだったっぽい。
夕方頃にボードに乗って近くのコンビニに行ったんだ。
そしたらさ、コンビニ前でボードを降りた瞬間に、いきなり見知らぬおばさんが
「うちの子供がその板を欲しがってるからそれちょうだい」
って言ってきた。
もちろん、俺は断ったよ。
そしたらおばさんが
「そんな板tくらいくれなさいよどうせ安物でしょ」
って言いながら足元のボードを取ろうとしやがった。
慌てておばさんを止めたが、おばさんが少し早くボードの端っこを掴んで、ボードを持ち上げようとした。
おばちゃんがボードを持ち上げようとしたら、やり取りを店側から見てた店員の兄ちゃんが一言
「そのボードを離さないと警察呼ぶよ」
って店の中から叫んだんだよ。
そしたら、おばちゃんはびっくりして手を離して逃げて行ったんで俺は安心してコンビニに入ったんだが。
コンビニで買い物を済ませて帰ろうとしたら、なんか怪しい人影が店の外をうろうろしてたんだ。
嫌な予感がしたんが気にせずにコンビニの外にでたらさっきのおばちゃんがいた。
「あんたのせいで恥かいたからその板を渡しなさい」
俺を見るなりおばちゃんはそう叫んだ。
かかわりたくないので無視しながらボードに乗ったら後ろから
「無視するな、聞きなさいよ」の声。
後ろ振り向いたら、おばちゃん顔真っ赤にしながら走ってくるの。
いや、マジ怖いから、思わず全力kで逃げたよ。
その後は何事も無く家についたけど。
昨日、コンビニに行ったらその時の兄ちゃんから聞いたことは
あのおばちゃんは1、2ヶ月前に越してきた人で、よく子供が欲しがってるからと言っていろんな人から物を奪おうとする嫌われ者で、たまに子連れでコンビニにくる嫌な意味での有名人らしい。
まぁボードも無事だし被害は無かったけど。
エスボードって普通に考えて子供は乗れないって思ったんだ。
ちなみにおばちゃんにはさっきコンビニ付近で再度遭遇したが何も無かったです。
どうやら本物の気狂いだったっぽい。
■母のヒステリーが悪化【533話】
ただただ愚痴 文下手長いのでなので先にごめんなさい。
私:当時小学校6年、父似で大柄
父:仕事人間、真面目
母:美人 ヒステリー
弟:小学2年、母似
Aさん:母の遠縁という男性、会社役員
父が仕事で海外単身赴任。
母が「行かないほしい」と泣くも仕事なのでしょうがなく、
私に「母さんと弟を頼むぞ」と引っ越し。
母のヒステリーが悪化し、私への罵詈雑言も悪化。
家事をしていて忙しいので無視していたら、母実家に泣きつく。
母の遠縁というAさんが「話を聞こう」と家に来る。
母、泣きながら父のこと等を話す。
ようやく落ち着いたと思ったら、学校から帰るとよくAさんがいるようになる。
土日も深夜までいて、子供心にも「おかしい?」と思ったところで
母に「父に言うな。ただの親戚なのに勘違いされる」と繰り返し釘をさされる。
そのうちに夜に無言電話が沢山くるようになる。
Aさんが電話で誰かともめていたり、母がまたおかしくなる。
父、正月帰省。
電話で聞いたより早い帰宅。
私が買い物から帰ったら父、母、Aさん、Aさん妻がいた。
弟は子供部屋に行かされたが、私はその場でお茶出しをさせられる。
以後聞いた話。
Aさんは昔の母の許婚(母の父が決めた)で、母が私の父と恋愛、別れた。
今回死にたいと悩んでいた母を、母父がAさんに頼む。
Aさん、母と話す。既婚だったが母がまだ好きと気づく。
離婚してやり直したい。慰謝料はいくらでも払うと言い出す。
父、Aさん妻、断固離婚拒否。
単身赴任は家の為、少しでも母にいい暮らしをさせたいからと話す。
Aさん妻にも死ぬまで一緒にいたいと思ったから結婚したのでしょう、とか、ぐだぐだになり大人4人で号泣。
Aさんと母は別れて、それぞれ元鞘に収まる。母父とは疎遠になる。
それから母には
「あの場ですら泣かないなんてお前は人間じゃない」
「冷血だ、気持ち悪い」
「大柄で男みたい」
と毎日言われ続けるようになった。
その後数日して、父に呼ばれ「どうして母をみていなかった?」と尋ねられる。
「わからなかった」と言ったら激高され
「お前は俺を騙したな」
「俺は誰を信じればいいんだ!」
と、陶器で頭を殴られて流血。
病院には行かせてもらえず、母には存在に気がつかないふりをされた。
父が赴任先へ行ってから病院へ行った。
まだ破片が中にあって化膿。
治療しながら若い看護士さんが泣いててどうしていいかわからなかったのと、卒業式直前にまだらに髪をそられたのが一番の修羅場でした。
私:当時小学校6年、父似で大柄
父:仕事人間、真面目
母:美人 ヒステリー
弟:小学2年、母似
Aさん:母の遠縁という男性、会社役員
父が仕事で海外単身赴任。
母が「行かないほしい」と泣くも仕事なのでしょうがなく、
私に「母さんと弟を頼むぞ」と引っ越し。
母のヒステリーが悪化し、私への罵詈雑言も悪化。
家事をしていて忙しいので無視していたら、母実家に泣きつく。
母の遠縁というAさんが「話を聞こう」と家に来る。
母、泣きながら父のこと等を話す。
ようやく落ち着いたと思ったら、学校から帰るとよくAさんがいるようになる。
土日も深夜までいて、子供心にも「おかしい?」と思ったところで
母に「父に言うな。ただの親戚なのに勘違いされる」と繰り返し釘をさされる。
そのうちに夜に無言電話が沢山くるようになる。
Aさんが電話で誰かともめていたり、母がまたおかしくなる。
父、正月帰省。
電話で聞いたより早い帰宅。
私が買い物から帰ったら父、母、Aさん、Aさん妻がいた。
弟は子供部屋に行かされたが、私はその場でお茶出しをさせられる。
以後聞いた話。
Aさんは昔の母の許婚(母の父が決めた)で、母が私の父と恋愛、別れた。
今回死にたいと悩んでいた母を、母父がAさんに頼む。
Aさん、母と話す。既婚だったが母がまだ好きと気づく。
離婚してやり直したい。慰謝料はいくらでも払うと言い出す。
父、Aさん妻、断固離婚拒否。
単身赴任は家の為、少しでも母にいい暮らしをさせたいからと話す。
Aさん妻にも死ぬまで一緒にいたいと思ったから結婚したのでしょう、とか、ぐだぐだになり大人4人で号泣。
Aさんと母は別れて、それぞれ元鞘に収まる。母父とは疎遠になる。
それから母には
「あの場ですら泣かないなんてお前は人間じゃない」
「冷血だ、気持ち悪い」
「大柄で男みたい」
と毎日言われ続けるようになった。
その後数日して、父に呼ばれ「どうして母をみていなかった?」と尋ねられる。
「わからなかった」と言ったら激高され
「お前は俺を騙したな」
「俺は誰を信じればいいんだ!」
と、陶器で頭を殴られて流血。
病院には行かせてもらえず、母には存在に気がつかないふりをされた。
父が赴任先へ行ってから病院へ行った。
まだ破片が中にあって化膿。
治療しながら若い看護士さんが泣いててどうしていいかわからなかったのと、卒業式直前にまだらに髪をそられたのが一番の修羅場でした。
■スキー行かね?【534話】
この時期になると思い出す。
ずいぶん昔の大学の頃、大して仲良くない奴Aから
「スキー行きたい奴集めてんだけど、行かねぇ?女の子も行く。紹介するから」
とか言われて、当時童貞だったオレは浮かれてOKした。
なんでオレが呼ばれたかと言ったら、兄貴のおさがりの車を持ってたからだ。
連中は、レンタカー代やら電車代をケチりたかったんだろう。
俺とAを含め、B、Cの4人でボロ車でスキー場へ。
(B、CはAの友達で、オレは初対面)
スキー場についたら、最寄りの駅まで女の子を迎えに行かされる。
女の子は6人だったから、2往復もする羽目に。
その間、コミュ能力ゼロのオレも女の子に話しかけるも、そっけない返事をかえされるのみで女の子同士で盛り上がってた。
まぁ、それでもいいや、女の子の数の方が多いし、Aも紹介してくれるっていうし、フリーの子もいるだんろう、と愚かにも期待を寄せていた。
宿に全員集合すると、合流してきたAの男友達3人DとE、Fがいた。
(あれっ、聞いてないよ~)と言う感じだったが、部屋は大部屋で、男女で雑魚寝するという。
内心、興奮してたオレ。
で、スキーしに行くが、ワイワイ盛り上がって、俺が全くの蚊帳の外状態。Aを含め、誰もオレに話しかけない。
そこでバカなオレはやっと気づく。
男6、女6 +1(オレ)じゃねーか!!
予想どおり、連中同士でペアを作り、二人乗りのリフトに乗って、滑りに行ってた。
オレ、予定調和のように、ぼっち決定。
っつーか、話しかけても皆素っ気ない返事。
ほとんどの人が「なんでこいつここにいるの?」みたいな空気。
で、適当に滑って夜。
Aから「雑魚寝なんだけど、女子が知らない人とは嫌だって言い出すんで、お前、車で寝てくれ」と言われる。
「えっ、予約してあるんだろ?食事は?」
「あ、お前の分、予約してなかったんだわ。すまん」
「ちょっ・・はぁ?それどういうこと?」
「わりーな。うっかりしてた。まぁ、明日は夕方まで滑って夜帰るから。それまで自由にしてていいよ」
「えっ・・・じゃあ、A、オレただの送り迎え要因じゃん。女の子紹介してくれるって言うから来たのに」
「ああ、みんな彼氏持ちなんだわ」
「はぁ!?なんだよそれ~」
「しょうがないじゃん。彼氏いない子は急にこれなくなったんだし。後で紹介してやるよ」
「え~」
「いちいち気にするな。心が狭い奴だな」
「っつーか、車でなんて寒くて寝てられないよ」
「じゃあ、宿でも探してとまればいいだろ!」
これから乱交でもするのか、ソワソワしだして、Aは怒り出した。
「じゃあ、オレ、帰るわ。意味ねーし」
と言うと、慌て出すA
「はぁ?バカか?お前は!どうやってオレら買えるんだよ」
「電車とかバスで帰ればいいじゃん」
「もってねーだろ!金が!」
と、何分か、俺を説得するA。
しかし、訳のわからん理屈ばかり。
「いや、車だって高速代とガソリン代かかってるし、あとで割り勘してくれるんだよな?」
「そんなちょっとくらいの金だせよ。みみっちいこと言ってるからモテねーんだよ!この童貞野郎が!」
まぁこれで「帰るわ」と言って強引に帰ったんだが、大学に戻ってからが大変だった。
Aたちに、豪雪地に取り残しやがった非情な糞野郎と学科内に広められ、友達が全くできなくなった。
ずいぶん昔の大学の頃、大して仲良くない奴Aから
「スキー行きたい奴集めてんだけど、行かねぇ?女の子も行く。紹介するから」
とか言われて、当時童貞だったオレは浮かれてOKした。
なんでオレが呼ばれたかと言ったら、兄貴のおさがりの車を持ってたからだ。
連中は、レンタカー代やら電車代をケチりたかったんだろう。
俺とAを含め、B、Cの4人でボロ車でスキー場へ。
(B、CはAの友達で、オレは初対面)
スキー場についたら、最寄りの駅まで女の子を迎えに行かされる。
女の子は6人だったから、2往復もする羽目に。
その間、コミュ能力ゼロのオレも女の子に話しかけるも、そっけない返事をかえされるのみで女の子同士で盛り上がってた。
まぁ、それでもいいや、女の子の数の方が多いし、Aも紹介してくれるっていうし、フリーの子もいるだんろう、と愚かにも期待を寄せていた。
宿に全員集合すると、合流してきたAの男友達3人DとE、Fがいた。
(あれっ、聞いてないよ~)と言う感じだったが、部屋は大部屋で、男女で雑魚寝するという。
内心、興奮してたオレ。
で、スキーしに行くが、ワイワイ盛り上がって、俺が全くの蚊帳の外状態。Aを含め、誰もオレに話しかけない。
そこでバカなオレはやっと気づく。
男6、女6 +1(オレ)じゃねーか!!
予想どおり、連中同士でペアを作り、二人乗りのリフトに乗って、滑りに行ってた。
オレ、予定調和のように、ぼっち決定。
っつーか、話しかけても皆素っ気ない返事。
ほとんどの人が「なんでこいつここにいるの?」みたいな空気。
で、適当に滑って夜。
Aから「雑魚寝なんだけど、女子が知らない人とは嫌だって言い出すんで、お前、車で寝てくれ」と言われる。
「えっ、予約してあるんだろ?食事は?」
「あ、お前の分、予約してなかったんだわ。すまん」
「ちょっ・・はぁ?それどういうこと?」
「わりーな。うっかりしてた。まぁ、明日は夕方まで滑って夜帰るから。それまで自由にしてていいよ」
「えっ・・・じゃあ、A、オレただの送り迎え要因じゃん。女の子紹介してくれるって言うから来たのに」
「ああ、みんな彼氏持ちなんだわ」
「はぁ!?なんだよそれ~」
「しょうがないじゃん。彼氏いない子は急にこれなくなったんだし。後で紹介してやるよ」
「え~」
「いちいち気にするな。心が狭い奴だな」
「っつーか、車でなんて寒くて寝てられないよ」
「じゃあ、宿でも探してとまればいいだろ!」
これから乱交でもするのか、ソワソワしだして、Aは怒り出した。
「じゃあ、オレ、帰るわ。意味ねーし」
と言うと、慌て出すA
「はぁ?バカか?お前は!どうやってオレら買えるんだよ」
「電車とかバスで帰ればいいじゃん」
「もってねーだろ!金が!」
と、何分か、俺を説得するA。
しかし、訳のわからん理屈ばかり。
「いや、車だって高速代とガソリン代かかってるし、あとで割り勘してくれるんだよな?」
「そんなちょっとくらいの金だせよ。みみっちいこと言ってるからモテねーんだよ!この童貞野郎が!」
まぁこれで「帰るわ」と言って強引に帰ったんだが、大学に戻ってからが大変だった。
Aたちに、豪雪地に取り残しやがった非情な糞野郎と学科内に広められ、友達が全くできなくなった。
後日談
何年かして、Aは退学した。
万引きしただの何かの事件に関与していただの噂がたったが、経済的な理由らしい。
その後、4年のときにBと偶然に同じ研究室になって、仲良くはならなかったが、いろいろ話す機会があって、当時の旅行についても聞き出せた。
A~Fは、高校が一緒で、よく遊んだ中らしい。
女の子も何人かは高校が一緒だが、Bも初対面の子もいて、当時のAの彼女が同じ大学の子を誘ってきたらしい。
だから、当然フリーの子もいたようだ。
「全員、彼女もちだってA言ってたけど、違うんじゃねーか!」
と怒りがわいた。
夜は、乱交ってほどでもないが、まぁそこそこHな雰囲気になったらしい。
(Aとしてはやはり乱交をしたかったらしいが)
で、Aは彼女の連れてきた子にも手を出そうとしていたらしく、結局は彼女と破局。
そして思ったとおり、Aは俺をただの送り迎え要因として考えていたらしい。
Bは、俺を知らなかったが、Aが「送り迎えできるやつがいるからただで行ける」と言っていたということだ。
女の子達には「あいつはただのアッシーだから気にすんな」と言って、女の子たちも「なにそれー。キモーイ」とか言いまくってたらしいので、変な女と関係がなくてよかったとも今思うw
すぎたことだが、雪のふる時期になると、何か思い出して鬱になる出来事。
何年かして、Aは退学した。
万引きしただの何かの事件に関与していただの噂がたったが、経済的な理由らしい。
その後、4年のときにBと偶然に同じ研究室になって、仲良くはならなかったが、いろいろ話す機会があって、当時の旅行についても聞き出せた。
A~Fは、高校が一緒で、よく遊んだ中らしい。
女の子も何人かは高校が一緒だが、Bも初対面の子もいて、当時のAの彼女が同じ大学の子を誘ってきたらしい。
だから、当然フリーの子もいたようだ。
「全員、彼女もちだってA言ってたけど、違うんじゃねーか!」
と怒りがわいた。
夜は、乱交ってほどでもないが、まぁそこそこHな雰囲気になったらしい。
(Aとしてはやはり乱交をしたかったらしいが)
で、Aは彼女の連れてきた子にも手を出そうとしていたらしく、結局は彼女と破局。
そして思ったとおり、Aは俺をただの送り迎え要因として考えていたらしい。
Bは、俺を知らなかったが、Aが「送り迎えできるやつがいるからただで行ける」と言っていたということだ。
女の子達には「あいつはただのアッシーだから気にすんな」と言って、女の子たちも「なにそれー。キモーイ」とか言いまくってたらしいので、変な女と関係がなくてよかったとも今思うw
すぎたことだが、雪のふる時期になると、何か思い出して鬱になる出来事。
■私は父の娘ではない【535話】
それじゃあ自分の修羅場話。
※軽いけど虐待話注意、フェイク有り
私が中学生の頃の話。
父が急に家に帰って来なくなってから数ヶ月後に母親が入院した。
日に日におかしくなる母を見てたけど中学生の自分は勿論、下の兄弟にもどうすることも出来ず、困った挙句にじーちゃんばーちゃんに連絡して迎えに来てもらい、強制的に病院へ→そのまま強制入院て感じだった。
その頃には物心ついた頃からの日々の暴力やら人格完全否定の暴言やらでだいぶ心がささくれてて、もう一緒にいるのが辛かったからかなり嬉しかったんだけど、入院費なんかの話になって父を呼んだ時えらい事実を聞かされた。
曰く、私は父の娘ではないこと。
父の子供である兄弟とは血が繋がってないこと。
極め付けが父と思っていた人には妻子があること。
「自分の働いている会社の事業も芳しくなく、妻にバレるのも大変困るため入院費は出せない。
今まで養ってやった恩返しとして(本当にこう言った)お前が学校を辞めて働き、入院費や下の兄弟の生活費を稼ぎ面倒を見ろ」
というのが父(?)の言い分。驚くことに祖父母もこれに賛成。
でも学校くらいはちゃんと出たいと懇願すると、何か公共機関の相談員という人に会わされた。
自分の今の窮状を訴えて施設入りを強く希望したんだけど、この相談員がこれまた上記の父の意見推し。
しかも、「もっとお母さんを大事にしてあげなきゃだめ」
「言いつけを聞かないんだからそうされても仕方ない」と…。
言いつけの一部ですが箇条書きにすると、
・自分の食事分や生活必需品を全て自分で稼ぎ、用意すること
・方言を口にしない(母もその方言は口にします)
・冷蔵庫、洗面台、風呂など家の中の物は使うな、等…。
これを破るとある日帰ったら自分の部屋に何もなかったり、素っ裸で冬のベランダで10時間以上放置されたり。
母が退院してからもしばらく奴隷してたんだけど、外に働きに出るようになって改めて目が覚め、家を出て半絶縁に。
最近になってやけに連絡が頻繁になったと思ったら、大事に大事に育てていた下の兄弟が立派なDQNに成長し、嫁と子供を作って出て行ったらしいw
「やっぱり最後に頼りになるのは娘」とか寝言言ってるが近々私も結婚し、最後の連絡先の携帯もそれと同時に解約予定。
やっと自分の修羅場が終わりそうなので記念に新年厄落としカキコ。
※軽いけど虐待話注意、フェイク有り
私が中学生の頃の話。
父が急に家に帰って来なくなってから数ヶ月後に母親が入院した。
日に日におかしくなる母を見てたけど中学生の自分は勿論、下の兄弟にもどうすることも出来ず、困った挙句にじーちゃんばーちゃんに連絡して迎えに来てもらい、強制的に病院へ→そのまま強制入院て感じだった。
その頃には物心ついた頃からの日々の暴力やら人格完全否定の暴言やらでだいぶ心がささくれてて、もう一緒にいるのが辛かったからかなり嬉しかったんだけど、入院費なんかの話になって父を呼んだ時えらい事実を聞かされた。
曰く、私は父の娘ではないこと。
父の子供である兄弟とは血が繋がってないこと。
極め付けが父と思っていた人には妻子があること。
「自分の働いている会社の事業も芳しくなく、妻にバレるのも大変困るため入院費は出せない。
今まで養ってやった恩返しとして(本当にこう言った)お前が学校を辞めて働き、入院費や下の兄弟の生活費を稼ぎ面倒を見ろ」
というのが父(?)の言い分。驚くことに祖父母もこれに賛成。
でも学校くらいはちゃんと出たいと懇願すると、何か公共機関の相談員という人に会わされた。
自分の今の窮状を訴えて施設入りを強く希望したんだけど、この相談員がこれまた上記の父の意見推し。
しかも、「もっとお母さんを大事にしてあげなきゃだめ」
「言いつけを聞かないんだからそうされても仕方ない」と…。
言いつけの一部ですが箇条書きにすると、
・自分の食事分や生活必需品を全て自分で稼ぎ、用意すること
・方言を口にしない(母もその方言は口にします)
・冷蔵庫、洗面台、風呂など家の中の物は使うな、等…。
これを破るとある日帰ったら自分の部屋に何もなかったり、素っ裸で冬のベランダで10時間以上放置されたり。
母が退院してからもしばらく奴隷してたんだけど、外に働きに出るようになって改めて目が覚め、家を出て半絶縁に。
最近になってやけに連絡が頻繁になったと思ったら、大事に大事に育てていた下の兄弟が立派なDQNに成長し、嫁と子供を作って出て行ったらしいw
「やっぱり最後に頼りになるのは娘」とか寝言言ってるが近々私も結婚し、最後の連絡先の携帯もそれと同時に解約予定。
やっと自分の修羅場が終わりそうなので記念に新年厄落としカキコ。
■母の心境が修羅場【536話】
修羅場というか、母の心境が修羅場だったんだろうなっていう話。
フェイクあり。
小学生低学年の頃、イジメとはちょっと違うけど、クラスのみんなとちょっとうまく行かなくてぼっちだった。
自分の家が学校の区域ギリギリで帰る方向が違うっていうのもあったけど、みんなが仲いい子と帰ってるのを横目にいつもひとりで帰ってた。
ちょっと遠回りになるけど土手があって、たまにそこの道通って帰ったりしてぼーっと川を眺めたり、時には泣いたりして時間潰してた。
そうしたら急に、今まで見たことのないおじさんもちょっと離れた所で同じようにぼけーと座ってるようになった。
毛も伸び放題だったし、近くにダンボールハウスがあったのでホームレスの人なのかなと思ってた。
ある日、おじさんがこっちにやってきて
「君はいつもひとりでいるね。友達とかと遊ばないのかい?」
と話しかけて来たので事情を話すと「じゃあおじさんと一緒だ」と笑った。
それをキッカケにおじさんとよく話すようになった。
おじさんと話すのは楽しかった。
学校終わって土手に行くのが楽しみになった。
でもある時、つい話し込んでしまい、日が暮れる頃になっても帰って来ないもんで、母が探しに来た。
私は最近仲良くしてるおじさんのことを紹介しようとしたんだけど、母はおじさんのこと見るや青ざめた顔。
急いで私の手を握り締めて「早く!」とか何とか言って逃げる母。
よくわからないまま連れて行かれる。
一瞬だけおじさんの方振り向いたら、おじさん悲しそうな顔をはしてたのが今でも目に焼き付いている。
後から母に聞いたけど、あのおじさん強盗○人容疑で指名手配されてたらしい。
母は顔の一部に特徴があって、顔立ちもうっすら似てることからそう思ったらしい。
(ただのそっくりさんかもしれんが)
母は警察に通報したみたいだけど、捕まったのかは知らない。
でも私は未だにあのおじさんが人を○すような人間だとは思えないんだよなぁ。
フェイクあり。
小学生低学年の頃、イジメとはちょっと違うけど、クラスのみんなとちょっとうまく行かなくてぼっちだった。
自分の家が学校の区域ギリギリで帰る方向が違うっていうのもあったけど、みんなが仲いい子と帰ってるのを横目にいつもひとりで帰ってた。
ちょっと遠回りになるけど土手があって、たまにそこの道通って帰ったりしてぼーっと川を眺めたり、時には泣いたりして時間潰してた。
そうしたら急に、今まで見たことのないおじさんもちょっと離れた所で同じようにぼけーと座ってるようになった。
毛も伸び放題だったし、近くにダンボールハウスがあったのでホームレスの人なのかなと思ってた。
ある日、おじさんがこっちにやってきて
「君はいつもひとりでいるね。友達とかと遊ばないのかい?」
と話しかけて来たので事情を話すと「じゃあおじさんと一緒だ」と笑った。
それをキッカケにおじさんとよく話すようになった。
おじさんと話すのは楽しかった。
学校終わって土手に行くのが楽しみになった。
でもある時、つい話し込んでしまい、日が暮れる頃になっても帰って来ないもんで、母が探しに来た。
私は最近仲良くしてるおじさんのことを紹介しようとしたんだけど、母はおじさんのこと見るや青ざめた顔。
急いで私の手を握り締めて「早く!」とか何とか言って逃げる母。
よくわからないまま連れて行かれる。
一瞬だけおじさんの方振り向いたら、おじさん悲しそうな顔をはしてたのが今でも目に焼き付いている。
後から母に聞いたけど、あのおじさん強盗○人容疑で指名手配されてたらしい。
母は顔の一部に特徴があって、顔立ちもうっすら似てることからそう思ったらしい。
(ただのそっくりさんかもしれんが)
母は警察に通報したみたいだけど、捕まったのかは知らない。
でも私は未だにあのおじさんが人を○すような人間だとは思えないんだよなぁ。
■一年半で離婚した【537話】
籍を入れ一年半で離婚した。
省略しているけど全部元がつきます。
入籍後、新婚旅行にウトメ・トメ・コトメ1.2までついて行きたいと言い出した。
曰く6人以降の偶数人だとお仕着せのツアーじゃなくて、家族だけでプランとか、現地ツアーを経済的に組めるらしい。
新婚旅行だし強硬に嫌だって言ったら一度はひっこめたけど、当日成田に行ったら揃ってましたよ義実家ご一行orz
その場で妻を騙して実家にいい顔する人とは一生を添い遂げることは出来ません。
旅行中に弁護士や書類は用意して新居からは出ているので、帰国したら連絡くださいって言って、その場で帰った。
一応追いかけてきた旦那を振り切って、スーツケースを実家あてに送ったところで本気だと悟ったらしく、あれこれ言い訳してたけど、触ったり強引に引きとめたらDVで訴えるよと脅してバスチケ買って成田からエスケープ。
旦那は結局義実家とハネムーン改め家族旅行に。
7泊8日の予定だったから余裕を持ってウイークリーマンションを探し、結婚前の荷物は貸倉庫に預け、結婚後買ったそれなりに価値のある家具なんかをリスト化して離婚を扱ってくれる弁護士も探し、以後話し合いは弁護士を通してもらうことに。
入籍はしちゃったけどまだ子供が出来てたわけじゃないし、家を買ったわけでもなく仕事も辞めなくて良かったってあの時ほど思った事はない。
その後、直接話をしようとする旦那が会社に来たり実家にしつこく電話をかけてくるたびに弁護士から連絡を入れてもらい、短い結婚生活の10倍の時間を掛けてなんとか正式に離婚した。
実家義実家に共通の友人たちまで巻き込んで、本当に酷い一年半だったよ。
離婚した後も、あんなことくらいで離婚だなんてと愚痴っていたと共通の友人から聞いている。
そんなに悪いことしたなんて最後の最後まで思わなかったらしい。
本当にすぐに決断して良かったと今でも思う。
省略しているけど全部元がつきます。
入籍後、新婚旅行にウトメ・トメ・コトメ1.2までついて行きたいと言い出した。
曰く6人以降の偶数人だとお仕着せのツアーじゃなくて、家族だけでプランとか、現地ツアーを経済的に組めるらしい。
新婚旅行だし強硬に嫌だって言ったら一度はひっこめたけど、当日成田に行ったら揃ってましたよ義実家ご一行orz
その場で妻を騙して実家にいい顔する人とは一生を添い遂げることは出来ません。
旅行中に弁護士や書類は用意して新居からは出ているので、帰国したら連絡くださいって言って、その場で帰った。
一応追いかけてきた旦那を振り切って、スーツケースを実家あてに送ったところで本気だと悟ったらしく、あれこれ言い訳してたけど、触ったり強引に引きとめたらDVで訴えるよと脅してバスチケ買って成田からエスケープ。
旦那は結局義実家とハネムーン改め家族旅行に。
7泊8日の予定だったから余裕を持ってウイークリーマンションを探し、結婚前の荷物は貸倉庫に預け、結婚後買ったそれなりに価値のある家具なんかをリスト化して離婚を扱ってくれる弁護士も探し、以後話し合いは弁護士を通してもらうことに。
入籍はしちゃったけどまだ子供が出来てたわけじゃないし、家を買ったわけでもなく仕事も辞めなくて良かったってあの時ほど思った事はない。
その後、直接話をしようとする旦那が会社に来たり実家にしつこく電話をかけてくるたびに弁護士から連絡を入れてもらい、短い結婚生活の10倍の時間を掛けてなんとか正式に離婚した。
実家義実家に共通の友人たちまで巻き込んで、本当に酷い一年半だったよ。
離婚した後も、あんなことくらいで離婚だなんてと愚痴っていたと共通の友人から聞いている。
そんなに悪いことしたなんて最後の最後まで思わなかったらしい。
本当にすぐに決断して良かったと今でも思う。
■凄い泥ママ【538話】
今日凄い泥ママを目撃したので投下
現役大学生で毒女な自分
今日は午後からの講義がないので、半ドンで帰宅
その帰宅途中の電車内での話
思ったより人が乗っていたが、なんとか座ることができ、のんきに小説を読んでいた
乗ったところから2駅のところで、おじいさんが乗ってきたので、席を譲った
お礼を言われ、なぜか、孫の話を聞かされた
「うちの孫が、アルバイトしたお金でこれを買ってくれたんですよ~」
とDSiLLを鞄から出した
すると、近くにいたベビーカーを連れたママさんがパッとおじいさんのDSを盗って、ちょうど駅について開いたドアから降りていった
おじいさんポカーンとしていたので、代わりに「ドロボー!DSドロボー!」とホームに出て叫んだ
泥ママの近くにいた大柄な女性が泥ママの腕をがっしり掴んで確保
すると泥ママ
「なんでドロボーなのよ!これは私のよ!」
とか言い出した
事態を把握したであろうおじいさんがやってきて、弱弱しい声で、「DSを開いた中に、私の名前が書いてある」と言う
そこで、事態を聞きつけた駅員が到着
訳を話し、駅員が泥ママに、DSに名前が書いてあるかどうかを改めようとした
すると泥ママ、いきなりDSを地面に叩きつけた
DSが折りたたみ部分で真っ二つに折れてしまった
「老い先短い爺がこんなもの持っていても仕方ないだろ!だから私が有意義に使ってやるっていうのに何様のつもりだ!」
と言って再度逃げようとするも、腕を掴まれているので叶わず
そのまま駅員に連れて行かれていった
事情を聞く為におじいさんと一緒に自分も駅員室?についていった
駅員室に行くまでの間、割れたDSを胸に抱えて静かに泣いているおじいさんを見るのがほんとに辛かった
ここまで胸糞悪い出来事は初めてだった
本当に声をかけることができないくらいの沈み様だったよ
「○○ちゃんごめんよ・・・」
と何度も泣きながら呟いていた
DSの中にはプーさんの名前シールに、可愛らしい字でおじいさんの名前が書いてあった
駅員さんも涙声でおじいさんに謝ってた
全て泥ママが悪いのに、なんであんなことができるのか理解に苦しむ
思い出しながら書いていると悔しくて泣けてきた
現役大学生で毒女な自分
今日は午後からの講義がないので、半ドンで帰宅
その帰宅途中の電車内での話
思ったより人が乗っていたが、なんとか座ることができ、のんきに小説を読んでいた
乗ったところから2駅のところで、おじいさんが乗ってきたので、席を譲った
お礼を言われ、なぜか、孫の話を聞かされた
「うちの孫が、アルバイトしたお金でこれを買ってくれたんですよ~」
とDSiLLを鞄から出した
すると、近くにいたベビーカーを連れたママさんがパッとおじいさんのDSを盗って、ちょうど駅について開いたドアから降りていった
おじいさんポカーンとしていたので、代わりに「ドロボー!DSドロボー!」とホームに出て叫んだ
泥ママの近くにいた大柄な女性が泥ママの腕をがっしり掴んで確保
すると泥ママ
「なんでドロボーなのよ!これは私のよ!」
とか言い出した
事態を把握したであろうおじいさんがやってきて、弱弱しい声で、「DSを開いた中に、私の名前が書いてある」と言う
そこで、事態を聞きつけた駅員が到着
訳を話し、駅員が泥ママに、DSに名前が書いてあるかどうかを改めようとした
すると泥ママ、いきなりDSを地面に叩きつけた
DSが折りたたみ部分で真っ二つに折れてしまった
「老い先短い爺がこんなもの持っていても仕方ないだろ!だから私が有意義に使ってやるっていうのに何様のつもりだ!」
と言って再度逃げようとするも、腕を掴まれているので叶わず
そのまま駅員に連れて行かれていった
事情を聞く為におじいさんと一緒に自分も駅員室?についていった
駅員室に行くまでの間、割れたDSを胸に抱えて静かに泣いているおじいさんを見るのがほんとに辛かった
ここまで胸糞悪い出来事は初めてだった
本当に声をかけることができないくらいの沈み様だったよ
「○○ちゃんごめんよ・・・」
と何度も泣きながら呟いていた
DSの中にはプーさんの名前シールに、可愛らしい字でおじいさんの名前が書いてあった
駅員さんも涙声でおじいさんに謝ってた
全て泥ママが悪いのに、なんであんなことができるのか理解に苦しむ
思い出しながら書いていると悔しくて泣けてきた
■どうしょうもない親子【539話】
うちの隣にどうしょうもない親子が引っ越してきた。
母、5歳娘、4歳息子の3人家族。
この兄弟が、近隣で完全に放し飼い状態。
勝手に人の家に上がるのは日常茶飯事。
冷蔵庫から物を食べていたり、物を壊すことも度々。
警察を呼んで母親のところまで連れて行くも、夜の仕事らしく、寝ているのを起こされたと逆切れされる始末。
仕事に出ている間、兄弟だけで留守番のようで、夜10時過ぎに近くの公園で徘徊しているところを保護されたこともあった。
不法侵入は見つけるたびに叱って家まで連れて行くが、謝る、反省するという概念がないらしく、暴れる暴れる。
他にも問題があって、1つが騒音。
母親の怒鳴り声&子供の強烈な泣き声が深夜に響くことも多々あった。
もう1つが盗難。
近隣で食べ物、貴金属、子供のおもちゃが多数盗まれた。
被害届けも出されて、警察が付近を巡回する頻度が異常に増えた。
ただ、その兄弟が盗った物を持っている現場を押さえられないみたいで、盗難被害は増える一方だった。
この親子が住んでいるのが、ある民家の離れ。
ずっと空き家だった所を貸したそうだった。
付近の住民もたまりかねて貸主に相談したが、2年の契約になっていて追い出すわけにも・・・とのことだった。
もちろん何度も母親と話をしようとしたが全く聞く耳をもたず警察にも悪態をつくレベルで、住民それぞれがリフォーム等してその兄弟が入ってこられない状態を作っていった。
そんなある日、私の家のインターフォンが数回鳴らされた。
あの兄弟のいたずらだろうと思って無視していると
「私さん~!! 早く家からでて! とにかく家から出て!」
と声が聞こえた。
何かと思い家を出ると・・・隣の家が激しく燃えていた。
消防隊はまだ着いていない。
炎は今にも周りの家に燃え移ろうと渦巻いている。
近隣の住民がそれぞれホースやバケツで水をかけている状態だった。
数分後到着した消防隊の迅速な対応と、幸運にも降り出した雨によって、延焼は免れた。
あの親子の家だけが全焼。
ボーっと家を見つめる兄弟が印象的だったが、そこに母親の姿はなかった。
母親は、前日から子供を残して旅行に行っていた。
帰ってきたのはさらに次の日。
まる3日、子供を放置して出かけていたらしい。
火事の原因は兄弟の火遊びだそうだ。
母親は帰ってきてなぜか真っ先にうちに凸して来た。
何で家が燃えたのか聞かれたので、火事になったからでは?と答えてみた。
中にあったものがどーしたこーしたわめいていた。
お前、子供のことが最初じゃないのかよ・・・と思いつつも、子供が警察に保護されてることを伝えてお引取り願った。
あまりのふぁびょりっぷりに、正直怖かった。
その後、この親子を見かけることはなくなった。
後日談で、盗まれたおもちゃや貴金属は近くの空き倉庫から見つかった。
大量のお菓子のゴミも一緒に見つかったことから、兄弟はそこを別荘のように使っていたらしい。
今、あの親子の引越し先の近隣はきっと大変でしょう。
とりあえず、私の近隣には平和が戻ったので・・・
引越し先の苦労は省みずに記念カキコです。
世の中にはホントありえない人がいるものですね。。。
母、5歳娘、4歳息子の3人家族。
この兄弟が、近隣で完全に放し飼い状態。
勝手に人の家に上がるのは日常茶飯事。
冷蔵庫から物を食べていたり、物を壊すことも度々。
警察を呼んで母親のところまで連れて行くも、夜の仕事らしく、寝ているのを起こされたと逆切れされる始末。
仕事に出ている間、兄弟だけで留守番のようで、夜10時過ぎに近くの公園で徘徊しているところを保護されたこともあった。
不法侵入は見つけるたびに叱って家まで連れて行くが、謝る、反省するという概念がないらしく、暴れる暴れる。
他にも問題があって、1つが騒音。
母親の怒鳴り声&子供の強烈な泣き声が深夜に響くことも多々あった。
もう1つが盗難。
近隣で食べ物、貴金属、子供のおもちゃが多数盗まれた。
被害届けも出されて、警察が付近を巡回する頻度が異常に増えた。
ただ、その兄弟が盗った物を持っている現場を押さえられないみたいで、盗難被害は増える一方だった。
この親子が住んでいるのが、ある民家の離れ。
ずっと空き家だった所を貸したそうだった。
付近の住民もたまりかねて貸主に相談したが、2年の契約になっていて追い出すわけにも・・・とのことだった。
もちろん何度も母親と話をしようとしたが全く聞く耳をもたず警察にも悪態をつくレベルで、住民それぞれがリフォーム等してその兄弟が入ってこられない状態を作っていった。
そんなある日、私の家のインターフォンが数回鳴らされた。
あの兄弟のいたずらだろうと思って無視していると
「私さん~!! 早く家からでて! とにかく家から出て!」
と声が聞こえた。
何かと思い家を出ると・・・隣の家が激しく燃えていた。
消防隊はまだ着いていない。
炎は今にも周りの家に燃え移ろうと渦巻いている。
近隣の住民がそれぞれホースやバケツで水をかけている状態だった。
数分後到着した消防隊の迅速な対応と、幸運にも降り出した雨によって、延焼は免れた。
あの親子の家だけが全焼。
ボーっと家を見つめる兄弟が印象的だったが、そこに母親の姿はなかった。
母親は、前日から子供を残して旅行に行っていた。
帰ってきたのはさらに次の日。
まる3日、子供を放置して出かけていたらしい。
火事の原因は兄弟の火遊びだそうだ。
母親は帰ってきてなぜか真っ先にうちに凸して来た。
何で家が燃えたのか聞かれたので、火事になったからでは?と答えてみた。
中にあったものがどーしたこーしたわめいていた。
お前、子供のことが最初じゃないのかよ・・・と思いつつも、子供が警察に保護されてることを伝えてお引取り願った。
あまりのふぁびょりっぷりに、正直怖かった。
その後、この親子を見かけることはなくなった。
後日談で、盗まれたおもちゃや貴金属は近くの空き倉庫から見つかった。
大量のお菓子のゴミも一緒に見つかったことから、兄弟はそこを別荘のように使っていたらしい。
今、あの親子の引越し先の近隣はきっと大変でしょう。
とりあえず、私の近隣には平和が戻ったので・・・
引越し先の苦労は省みずに記念カキコです。
世の中にはホントありえない人がいるものですね。。。
■子供を取り替えろと言われた【540話】
解決したので厄落とし。
私→もうすぐ30歳。
子供三人(小3、小1、2歳)を持つシングルです。
夫のプリンが本気になり家出され、一年前に離婚。
夫→30代後半、プリンが妊娠したから離婚迫り、プリンのとこに身一つで家出。
末っ子とは未だに対面なし。
プリン(以降キチママ)→40代半ばで、元夫との間に、うちの末っ子と数日違いで同性の子供がいます。
その子に障害があるらしく、うちの末っ子と取り替えろと携帯に留守メッセージ入れてきた。(養育費の連絡用で元夫から漏れたみたい。)
無視していたら、実家に凸して来た。
キチママの主張
「2人健常児がいるから十分。
末っ子と基地ちゃんは数日しか違わないから、交換しても誰にも気づかれない。
ウトメ(同居してました。良ウトメ)があいつら(うちの子)の写真ばかり見て泣いてムカつくし、全財産をあいつらに相続させると言ってるから、何だったら基地ちゃんとあいつら交換でもいい。
あと、離婚したんだから、旧姓に戻せ。」
母が携帯で録音してくれてたので、ほぼ原文です。
録音を、元夫に送ったら今度はロミオメール(養育費以外はメールのみの約束)が届くようになる→キチママにバレて凸電話→ロミオメールのループ。(これが約ひと月毎日)
ついには、キチママが職場に凸してきたので、これ以上関わって来るなら離婚の際に請求しなかった慰謝料を請求すると弁護士に締めてもらったら、ようやくおとなしくなってくれました。
あぁ~疲れたぁ
--後日投稿--
後だしになるけど、元夫からは慰謝料として自宅を売却したお金の八割を頂きました。
(義父が全額出してくれた家なので、元夫は痛くも痒くもないんですがね。)
キチママからは借金があったことから請求してません。
私→もうすぐ30歳。
子供三人(小3、小1、2歳)を持つシングルです。
夫のプリンが本気になり家出され、一年前に離婚。
夫→30代後半、プリンが妊娠したから離婚迫り、プリンのとこに身一つで家出。
末っ子とは未だに対面なし。
プリン(以降キチママ)→40代半ばで、元夫との間に、うちの末っ子と数日違いで同性の子供がいます。
その子に障害があるらしく、うちの末っ子と取り替えろと携帯に留守メッセージ入れてきた。(養育費の連絡用で元夫から漏れたみたい。)
無視していたら、実家に凸して来た。
キチママの主張
「2人健常児がいるから十分。
末っ子と基地ちゃんは数日しか違わないから、交換しても誰にも気づかれない。
ウトメ(同居してました。良ウトメ)があいつら(うちの子)の写真ばかり見て泣いてムカつくし、全財産をあいつらに相続させると言ってるから、何だったら基地ちゃんとあいつら交換でもいい。
あと、離婚したんだから、旧姓に戻せ。」
母が携帯で録音してくれてたので、ほぼ原文です。
録音を、元夫に送ったら今度はロミオメール(養育費以外はメールのみの約束)が届くようになる→キチママにバレて凸電話→ロミオメールのループ。(これが約ひと月毎日)
ついには、キチママが職場に凸してきたので、これ以上関わって来るなら離婚の際に請求しなかった慰謝料を請求すると弁護士に締めてもらったら、ようやくおとなしくなってくれました。
あぁ~疲れたぁ
--後日投稿--
後だしになるけど、元夫からは慰謝料として自宅を売却したお金の八割を頂きました。
(義父が全額出してくれた家なので、元夫は痛くも痒くもないんですがね。)
キチママからは借金があったことから請求してません。
■空き巣犯に間違われた友達【541話】
9月末に友人M+Mの子(三才)+私+私子(八才)で遊園地に遊びに行ったとき、Mの携帯にメールが入った。
M子と同じ幼稚園の子がいるKママからで、その内容が
「家が空き巣に入られて警察へ行く、もしかしたら協力をお願いするかも」
という、ここのあぶり出しメールそのままだった。
だがMはそんなことは露程も知らずに返信したんだが、そのメールが
「大変だね~今日は協力できない(夜まで遊園地で遊び倒す予定)けど明日以降なら協力するよ」
と一般的に考えれば普通なものだった。
で、その日、私と子はMの家に泊めてもらう予定になっていて夜9時過ぎに家に着くと、なぜか開いているドアの鍵(一戸建てです)
おかしいと思って、Mを玄関の前に待たせたまま家の横に回ると、窓ガラスが割られていて窓が開いている。
うわ!空き巣だ、もしかしたらまだ中に?
慌ててMに確認もせずに警察に電話する私、バカと言ってくれて結構ですw
そこで玄関の争う声に気付いて走って行くと、MとM子を囲むように数人の女性が何かを叫んでいる。
しかもM子もMも腕を掴まれている。
これは危険だ!と考えて、持っていたみやげものカバンで賊を殴る私。
賊がひるんだ隙にM子を抱え、我が子に「助けてって近所の人を呼べ!」と吠え
その後は警察が来たり、近所の人がバット片手に飛び出して来たり犬が吠えたりどこかのおじいさんが失禁したりで大騒ぎ。
警察も最初は自転車で来てたけど、パトカーが応援に来てとりあえず賊は全部回収。
私や子やMも一応近所の警察へ行くことになりました。
で、わかったこと。
賊は全部で6人。
全員女性、てか、M子と同じ幼稚園児のママ。
主犯はKママで、空き巣に入ったのは昼のメールで
【今日は協力できない=今日警察へ行くなと言ってる=今日証拠を消すつもりのようだ =他にメールを回したママ友を集めて根回し&凸しなければ!】
・・・見事な「風が吹いたら桶屋が…」な解釈をしたから。
ダレカヒトリクライトメナカッタノカorz
そしてMの家に凸したのはいいけど留守。
証拠を探さないと!ということになってガラスを割って全員で侵入。
見つからなかったので待ち伏せして、帰って来たMが私と別れた(裏に回っただけ)ところで急襲し、どこへ隠したのか聞くつもりだったとか。
手口が悪質だし、侵入した時に家を荒らしている(しかも盗まれたものもある)と言うことで警察へは訴えなかったけど、民事でさっくり罰を被ってもらったそうです。
ここまでが以前に聞いた話。
その友人Mから今朝電話があって話したのですが、Kママ、家からものを盗まれたのは本当だったそうです。
ただし、盗まれたのは現金やカード類、貴金属、金貨(いつぞやの10万金貨)などどうやら本物の空き巣被害だったとか。
しかも、ママ友の中に犯人がいる!と思いこんでてカード類を停止していなかったため、カード詐欺にあって現在大変な状況になり、今はK子も幼稚園に来てないそうです。
皆さんもものが無くなって、訪れたママ友を疑うのは仕方ないけれど対策や復讐を考える前に、まずカードは停止させましょうね。
M子と同じ幼稚園の子がいるKママからで、その内容が
「家が空き巣に入られて警察へ行く、もしかしたら協力をお願いするかも」
という、ここのあぶり出しメールそのままだった。
だがMはそんなことは露程も知らずに返信したんだが、そのメールが
「大変だね~今日は協力できない(夜まで遊園地で遊び倒す予定)けど明日以降なら協力するよ」
と一般的に考えれば普通なものだった。
で、その日、私と子はMの家に泊めてもらう予定になっていて夜9時過ぎに家に着くと、なぜか開いているドアの鍵(一戸建てです)
おかしいと思って、Mを玄関の前に待たせたまま家の横に回ると、窓ガラスが割られていて窓が開いている。
うわ!空き巣だ、もしかしたらまだ中に?
慌ててMに確認もせずに警察に電話する私、バカと言ってくれて結構ですw
そこで玄関の争う声に気付いて走って行くと、MとM子を囲むように数人の女性が何かを叫んでいる。
しかもM子もMも腕を掴まれている。
これは危険だ!と考えて、持っていたみやげものカバンで賊を殴る私。
賊がひるんだ隙にM子を抱え、我が子に「助けてって近所の人を呼べ!」と吠え
その後は警察が来たり、近所の人がバット片手に飛び出して来たり犬が吠えたりどこかのおじいさんが失禁したりで大騒ぎ。
警察も最初は自転車で来てたけど、パトカーが応援に来てとりあえず賊は全部回収。
私や子やMも一応近所の警察へ行くことになりました。
で、わかったこと。
賊は全部で6人。
全員女性、てか、M子と同じ幼稚園児のママ。
主犯はKママで、空き巣に入ったのは昼のメールで
【今日は協力できない=今日警察へ行くなと言ってる=今日証拠を消すつもりのようだ =他にメールを回したママ友を集めて根回し&凸しなければ!】
・・・見事な「風が吹いたら桶屋が…」な解釈をしたから。
ダレカヒトリクライトメナカッタノカorz
そしてMの家に凸したのはいいけど留守。
証拠を探さないと!ということになってガラスを割って全員で侵入。
見つからなかったので待ち伏せして、帰って来たMが私と別れた(裏に回っただけ)ところで急襲し、どこへ隠したのか聞くつもりだったとか。
手口が悪質だし、侵入した時に家を荒らしている(しかも盗まれたものもある)と言うことで警察へは訴えなかったけど、民事でさっくり罰を被ってもらったそうです。
ここまでが以前に聞いた話。
その友人Mから今朝電話があって話したのですが、Kママ、家からものを盗まれたのは本当だったそうです。
ただし、盗まれたのは現金やカード類、貴金属、金貨(いつぞやの10万金貨)などどうやら本物の空き巣被害だったとか。
しかも、ママ友の中に犯人がいる!と思いこんでてカード類を停止していなかったため、カード詐欺にあって現在大変な状況になり、今はK子も幼稚園に来てないそうです。
皆さんもものが無くなって、訪れたママ友を疑うのは仕方ないけれど対策や復讐を考える前に、まずカードは停止させましょうね。
■母がやってくれた復讐【542話】
母がやってくれた復讐。
小学校の頃は仲良かったのに、中学校に入った途端Aからイジメられるようになった。
その頃は不良っぽいのがカッコイイ時代。
Aが中学デビューするのに、地味な私とお友達じゃ、かっこ付かなかったんだと思う。
「あんたら仲良かったじゃん」
「それが余計にムカツクんだよ!ギャハハ」
ってかんじ。
私が体育で走ると、「パンツ見えてる~」(見えてないのに)
「ドスンドスン」(太ってないけど、耐えられない恥ずかしさ)
睨んだとか、そんなことで体育館の裏に連れていかれて、不良グループに囲まれたり、女番長みたいな先輩にビンタされた。
でも家では楽しい学校生活送ってる演技をしていた。
みじめだって知られたくなかったから。
できるだけ遠くの高校に行きたくて、必死に勉強して校区で一番遠くの高校に入った。
なのになぜかまたAと一緒。
Aは不良をやめて、可愛い女の子に変身して、バスケ部の先輩と付き合いはじめた。
男の子達もAをチヤホヤ。
だけどチクリになるからって言わず。
同じ中学出身の子も数人いたけど、皆口つぐんでた。
ある日、急に天気が悪くなり嵐になった。
部活中止で帰ることになったけど、電車が事故でとまって、駅から出られなくなった。
公衆電話も長蛇の列。
困ってたら、ロータリーにうちの車が入ってきた。
「電車とまってるっていうから、迎えに来たのよ!」と母。
駅にいた皆が「いいな~」って目でこっち見てた。
小学生の頃よくうちに遊びに来ていたAがそれ見て、「おばさん、Aです」ってわざとらしく挨拶に来た。
そしたら母がAをじ~っと見て、
「同じ学校だったの?ふ~ん。あなたもう学校で煙草吸ったり、バイク夜中に乗りまわしたりしてないでしょうね?高校生なんだし、周りの迷惑ってものをちゃんと考えなさいね」とバッサリ。
固まるAをスルーして、同じ中学出身の子を、「お母さんから頼まれたから、乗って行きなさい」って車に乗せてた。
中学と違い、高校は進学校だったから、不良はNG。
Aはひそひそされだして、彼氏先輩から「不良は嫌い」とふられて、面白く思ってなかったイケてる女子グループに、中絶の噂流されて中退。
東京に行ったらしいが、その後はわからない。
母はママ友ネットワークでイジメのこと知ってたらしい。
ふとその話になって聞いたら、
「毎日上靴持って帰ってたら、アレって思うでしょ。あんたが隠してたから、知らんぷりしてただけ。一線越えたら怒鳴りこむつもりで、証拠も押さえてた」と。
なんで助けてくれなかったんだって聞くと、
「あんたが勉強頑張りだしたから、こりゃいけると思って見守ってた。私の娘だから、あのぐらいでは死なない自信あったし」と。
一瞬人間不審になりそうだった。
小学校の頃は仲良かったのに、中学校に入った途端Aからイジメられるようになった。
その頃は不良っぽいのがカッコイイ時代。
Aが中学デビューするのに、地味な私とお友達じゃ、かっこ付かなかったんだと思う。
「あんたら仲良かったじゃん」
「それが余計にムカツクんだよ!ギャハハ」
ってかんじ。
私が体育で走ると、「パンツ見えてる~」(見えてないのに)
「ドスンドスン」(太ってないけど、耐えられない恥ずかしさ)
睨んだとか、そんなことで体育館の裏に連れていかれて、不良グループに囲まれたり、女番長みたいな先輩にビンタされた。
でも家では楽しい学校生活送ってる演技をしていた。
みじめだって知られたくなかったから。
できるだけ遠くの高校に行きたくて、必死に勉強して校区で一番遠くの高校に入った。
なのになぜかまたAと一緒。
Aは不良をやめて、可愛い女の子に変身して、バスケ部の先輩と付き合いはじめた。
男の子達もAをチヤホヤ。
だけどチクリになるからって言わず。
同じ中学出身の子も数人いたけど、皆口つぐんでた。
ある日、急に天気が悪くなり嵐になった。
部活中止で帰ることになったけど、電車が事故でとまって、駅から出られなくなった。
公衆電話も長蛇の列。
困ってたら、ロータリーにうちの車が入ってきた。
「電車とまってるっていうから、迎えに来たのよ!」と母。
駅にいた皆が「いいな~」って目でこっち見てた。
小学生の頃よくうちに遊びに来ていたAがそれ見て、「おばさん、Aです」ってわざとらしく挨拶に来た。
そしたら母がAをじ~っと見て、
「同じ学校だったの?ふ~ん。あなたもう学校で煙草吸ったり、バイク夜中に乗りまわしたりしてないでしょうね?高校生なんだし、周りの迷惑ってものをちゃんと考えなさいね」とバッサリ。
固まるAをスルーして、同じ中学出身の子を、「お母さんから頼まれたから、乗って行きなさい」って車に乗せてた。
中学と違い、高校は進学校だったから、不良はNG。
Aはひそひそされだして、彼氏先輩から「不良は嫌い」とふられて、面白く思ってなかったイケてる女子グループに、中絶の噂流されて中退。
東京に行ったらしいが、その後はわからない。
母はママ友ネットワークでイジメのこと知ってたらしい。
ふとその話になって聞いたら、
「毎日上靴持って帰ってたら、アレって思うでしょ。あんたが隠してたから、知らんぷりしてただけ。一線越えたら怒鳴りこむつもりで、証拠も押さえてた」と。
なんで助けてくれなかったんだって聞くと、
「あんたが勉強頑張りだしたから、こりゃいけると思って見守ってた。私の娘だから、あのぐらいでは死なない自信あったし」と。
一瞬人間不審になりそうだった。
■妹はスポーツで飯を食ってる【543話】
自分というより妹の修羅場だけど投下
フェイクあり 長文注意
妹はスポーツで飯を食ってる
一般の知名度は皆無だが地元の人は皆知っていて、商店街で応援のポスターが貼られたりしている
定期的に地元の少年団を招いてスポーツ教室を開催しており、私は学生時代までやっていたので手伝いに駆り出されている
人手が足りないので小学生限定、商店街からは無償でスポーツドリンクやお菓子を用意してもらい、最後に
妹「○○商店さんのご協力です!」
おばちゃん「みんなウチで買い物してってねー(笑)」
子供たち「ありがとうございました!」
と和気藹々で終わるのが恒例、ここまで前提
この教室に空気の読めない母親Aが来るようになった
娘のA子は普通にいい子なんだが、Aは我が子かわいさに周りが見えてない
A子に優先的に指導するよう文句言ったり、サインは練習後って通達してるのに指導中に色紙突き出してきたり、練習終わるや否やドリンクやお菓子をダッシュで取りに行ったりする
(人数分用意してあるので意味ない)
子供の応援も他の親はせいぜい「頑張れー!」ぐらいなんだが、Aは大声で「ほら、そこで○○して!もっと足を使わないと!」とか、ひどい時には反則に近いことまでやれと言い出す
妹はそういう小手先の技術は小学生に教えることじゃない、怪我しないように基本だけやる方針なのですごく迷惑してた
おまけにAはやたら妹に話しかけてきて、年収やら旦那の職業(普通のリーマン)、取材の有無とか下世話なことを聞いてくる
妹は適当に流してたが周りはヒソヒソ、A子は恥ずかしそうにしててかわいそうだった
そんな状態だったから、A子が中学生になった年はA子には申し訳ないけどほっとした
これで面倒から解放されると思った…が、現場に行くとすみっこにA子の姿が
嫌な予感がしつつ話しかけると
「あの、中学生なんですけど参加ってできますか?」
「ごめんね、参加できるのは小学生までなのよ」
「じゃあ端っこで見学させてもらえませんか?」
迷ったけど子供を追い返すのもかわいそうだし許可した
子供たちを指導しつつチラチラ見てたけどすみっこで一人妹の動き真似してただけだった
妹は気の毒だし参加せてあげないかと言ったが、他の親御さんに示しがつかないと却下してたら…Aがやってきた
A子となにやら話した後、腕を引っ張りながら憤怒の表情でこちらにくるA
妹は口下手だし角が立つので私が対応
A「うちの子を差別するのか!」
私「申し訳ありませんが参加は小学生までなんです」
フェイクあり 長文注意
妹はスポーツで飯を食ってる
一般の知名度は皆無だが地元の人は皆知っていて、商店街で応援のポスターが貼られたりしている
定期的に地元の少年団を招いてスポーツ教室を開催しており、私は学生時代までやっていたので手伝いに駆り出されている
人手が足りないので小学生限定、商店街からは無償でスポーツドリンクやお菓子を用意してもらい、最後に
妹「○○商店さんのご協力です!」
おばちゃん「みんなウチで買い物してってねー(笑)」
子供たち「ありがとうございました!」
と和気藹々で終わるのが恒例、ここまで前提
この教室に空気の読めない母親Aが来るようになった
娘のA子は普通にいい子なんだが、Aは我が子かわいさに周りが見えてない
A子に優先的に指導するよう文句言ったり、サインは練習後って通達してるのに指導中に色紙突き出してきたり、練習終わるや否やドリンクやお菓子をダッシュで取りに行ったりする
(人数分用意してあるので意味ない)
子供の応援も他の親はせいぜい「頑張れー!」ぐらいなんだが、Aは大声で「ほら、そこで○○して!もっと足を使わないと!」とか、ひどい時には反則に近いことまでやれと言い出す
妹はそういう小手先の技術は小学生に教えることじゃない、怪我しないように基本だけやる方針なのですごく迷惑してた
おまけにAはやたら妹に話しかけてきて、年収やら旦那の職業(普通のリーマン)、取材の有無とか下世話なことを聞いてくる
妹は適当に流してたが周りはヒソヒソ、A子は恥ずかしそうにしててかわいそうだった
そんな状態だったから、A子が中学生になった年はA子には申し訳ないけどほっとした
これで面倒から解放されると思った…が、現場に行くとすみっこにA子の姿が
嫌な予感がしつつ話しかけると
「あの、中学生なんですけど参加ってできますか?」
「ごめんね、参加できるのは小学生までなのよ」
「じゃあ端っこで見学させてもらえませんか?」
迷ったけど子供を追い返すのもかわいそうだし許可した
子供たちを指導しつつチラチラ見てたけどすみっこで一人妹の動き真似してただけだった
妹は気の毒だし参加せてあげないかと言ったが、他の親御さんに示しがつかないと却下してたら…Aがやってきた
A子となにやら話した後、腕を引っ張りながら憤怒の表情でこちらにくるA
妹は口下手だし角が立つので私が対応
A「うちの子を差別するのか!」
私「申し訳ありませんが参加は小学生までなんです」
A「中学生になったから一人でも大丈夫と思って行かせたのに、これはいじめだ」
私「(初めてのお使いじゃねーっつーの)決まりで中学生は参加できないことになってるんですよ」
A「それならあんたたち(私と少年団コーチを指して)も参加できないわよね」
私「私たちは指導者ですから」
A「(してやったりの表情で)じゃあ私も経験者だし指導者として雇え、うちの子も参加させろ」
私「結構です、お引き取りください」
A「だいたいあんたたちの指導はヌルいのよ、あれじゃ勝てないでしょ」
私「体のできてない子供にケガに繋がるようなプレーは教えられません」
A「(鼻で笑いながら)レベルが低くて話にならない、いいから私にやらせなさい」
正直自分が思ってたより遥かにアレな人だったのでもう内心ビクビクしてた
これは強制退場しかないかと思い始めたところで、Aの陰でオロオロしてたA子が
「もういいよ、迷惑だしお母さん帰ろう?」
と袖を引っ張ると
「あんたがちゃんとやらないからでしょうが!」
とA子をビンタ
「なんで中学生って馬鹿正直に言ったの!黙ってればわかんないのに!」
どうやらAは自分がいなければ誰の子かわからず参加できると思っていたらしい
いや、無理だから。
あなた悪い意味で目立つしあなたのせいでA子も注目集めてたから。
ここで離れたとこにいた妹が走ってきて
「子供に手を上げるのはやめてください!」
と言うと
A「あんたが悪いのよ!あざといまねして恥ずかしいと思わないの!?」
なんのことかわからず私たちポカーン
Aの主張によれば
スポーツ選手はモテモテでテレビにも出られるから芸能人に会える
→どんな相手でもより取り見取りなのに一般人と結婚
→純朴アピールuzeeeeeeee!
ということらしい
妹はせいぜい地方紙の隅っこに載るぐらいで芸能人なんて会ったことない
だいたいあなたは妹がテレビに出てるの見たことあるのか
このあたりで遠巻きに見てた保護者たちもさすがにアウトだと判断したらしく
「子供が怖がってるからやめなさい」
「妹ちゃんに迷惑かけんな!」
とAを責め始める
Aはなおもファビョってたけど、
「埒が開かないからA旦那に来てもらおう」
と誰かが言ったあたりで
「なによ!大げさに騒いで馬鹿じゃないの!」
と帰って行った
みんな非常識だと怒ってたけど子供の前だしとりあえず最後までやって、いつもの流れで終わった
Aのことは警察行っても相手にされないだろう、とりあえずA旦那には報告して、まだやめないようならまた考えるってことになった
そしたらその晩A旦那がAを連れてすっとんできて謝罪
私はその場に居合わせなかったんだけど、二人とも顔面蒼白だったらしい
Aはよそから来たので知らなかったんだけど、実は妹旦那の祖父(90)は地元で長年校医を務めて現在は引退した開業医
保護者もみんなお世話になっており、今でも老人ホームに往診に行く人格者
現在は長男(先生)&孫(妹旦那の兄、若先生)が後を継いでおり、祖父は大(おお)先生と呼ばれ慕われている
田舎なせいもあり、病院に来る患者さんも
「大先生は元気にしてらっしゃいますか」
私「(初めてのお使いじゃねーっつーの)決まりで中学生は参加できないことになってるんですよ」
A「それならあんたたち(私と少年団コーチを指して)も参加できないわよね」
私「私たちは指導者ですから」
A「(してやったりの表情で)じゃあ私も経験者だし指導者として雇え、うちの子も参加させろ」
私「結構です、お引き取りください」
A「だいたいあんたたちの指導はヌルいのよ、あれじゃ勝てないでしょ」
私「体のできてない子供にケガに繋がるようなプレーは教えられません」
A「(鼻で笑いながら)レベルが低くて話にならない、いいから私にやらせなさい」
正直自分が思ってたより遥かにアレな人だったのでもう内心ビクビクしてた
これは強制退場しかないかと思い始めたところで、Aの陰でオロオロしてたA子が
「もういいよ、迷惑だしお母さん帰ろう?」
と袖を引っ張ると
「あんたがちゃんとやらないからでしょうが!」
とA子をビンタ
「なんで中学生って馬鹿正直に言ったの!黙ってればわかんないのに!」
どうやらAは自分がいなければ誰の子かわからず参加できると思っていたらしい
いや、無理だから。
あなた悪い意味で目立つしあなたのせいでA子も注目集めてたから。
ここで離れたとこにいた妹が走ってきて
「子供に手を上げるのはやめてください!」
と言うと
A「あんたが悪いのよ!あざといまねして恥ずかしいと思わないの!?」
なんのことかわからず私たちポカーン
Aの主張によれば
スポーツ選手はモテモテでテレビにも出られるから芸能人に会える
→どんな相手でもより取り見取りなのに一般人と結婚
→純朴アピールuzeeeeeeee!
ということらしい
妹はせいぜい地方紙の隅っこに載るぐらいで芸能人なんて会ったことない
だいたいあなたは妹がテレビに出てるの見たことあるのか
このあたりで遠巻きに見てた保護者たちもさすがにアウトだと判断したらしく
「子供が怖がってるからやめなさい」
「妹ちゃんに迷惑かけんな!」
とAを責め始める
Aはなおもファビョってたけど、
「埒が開かないからA旦那に来てもらおう」
と誰かが言ったあたりで
「なによ!大げさに騒いで馬鹿じゃないの!」
と帰って行った
みんな非常識だと怒ってたけど子供の前だしとりあえず最後までやって、いつもの流れで終わった
Aのことは警察行っても相手にされないだろう、とりあえずA旦那には報告して、まだやめないようならまた考えるってことになった
そしたらその晩A旦那がAを連れてすっとんできて謝罪
私はその場に居合わせなかったんだけど、二人とも顔面蒼白だったらしい
Aはよそから来たので知らなかったんだけど、実は妹旦那の祖父(90)は地元で長年校医を務めて現在は引退した開業医
保護者もみんなお世話になっており、今でも老人ホームに往診に行く人格者
現在は長男(先生)&孫(妹旦那の兄、若先生)が後を継いでおり、祖父は大(おお)先生と呼ばれ慕われている
田舎なせいもあり、病院に来る患者さんも
「大先生は元気にしてらっしゃいますか」
と畑でとれた野菜やら梅干しやら持ってくる人が多い
商店街が協力してくれるのも「大先生とこのお嫁さんだから」ってのが大きい
今回のことでA旦那だけでなく旦那両親にまで話が行ったらしく
「大先生の顔に泥を塗ったんか!」と激怒
A旦那は平身低頭、Aはここまで大事になるとは思ってなかったらしく
旦那両親からの「大先生に恥かかせたなんて広まったらここで暮らしていけんよ」との言葉に怯えあがってた
大先生にも謝らせてくれということなんで後日改めて場を設けて
大先生、私、私旦那、妹、妹旦那の前で謝罪することになった
大先生宅で奥様に座敷(でいいのかな)に通されてみんな正座、A旦那が口を開こうとすると大先生が
「田中(仮)君か、大きくなったなあ」
「覚えておられるんですか!?」
「うん、君は小さいころ卵アレルギーだったねえ。その後どうだい?」
「おかげさまですっかり良くなって、今は食べても大丈夫です」
「そうかそうか、ご両親も心配されてたからね。娘さんにアレルギーは?」
「いえ、特に何も。あせもができやすいぐらいです」
「それはよかった。今は便利なアレルギー対応食があるけど、無いに越したことはないからね」
「は、はい」
と話してるうちにすっかり空気が変わってしまった
気を取り直してA夫妻が「このたびはまことに…」
大先生「謝らなきゃいけないのは私にじゃないよ。(妹)さんと(私)さんにでしょ」
A夫妻、妹と私に「失礼なことを申し上げて、皆さんにもご迷惑をおかけして…」
と言われ、私たちもわかってもらえればいいと受け入れる
ここで大先生、Aの目を真っ直ぐ見て
「人の親というのは業の深いものでね、自分のことなら抑えがきいても我が子のこととなるとそうはいかなくなる」
「ごく常識的な人が他人を押しのけて『先生、うちの子を診てください』ということも山ほどあったよ」
「我が子が1番なのはだれでも同じだけど、恥じらいまでなくしたらいかんよ」
A、泣きながら謝罪。大先生、笑いながら
「まあ子供は黙ってても大きくなるから、足を踏み外しそうになったら首根っこ捕まえて引っ張り上げてやるぐらいでいいよ」
結局Aはお店や少年団のほうにも謝りに行ったらしく、周りも当事者の妹と大先生が許したんならいいやってことで丸く収まった
妹旦那は「親父や兄貴が爺ちゃんにはかなわんって言ってたわけが分かったわ」
って妹に言ってたらしい
うちの旦那は全くの部外者なので、座敷に飾ってあった書を見て
「達筆だな。なんて読むのかはわからんけど」
と言ってましたとさ 終わり
商店街が協力してくれるのも「大先生とこのお嫁さんだから」ってのが大きい
今回のことでA旦那だけでなく旦那両親にまで話が行ったらしく
「大先生の顔に泥を塗ったんか!」と激怒
A旦那は平身低頭、Aはここまで大事になるとは思ってなかったらしく
旦那両親からの「大先生に恥かかせたなんて広まったらここで暮らしていけんよ」との言葉に怯えあがってた
大先生にも謝らせてくれということなんで後日改めて場を設けて
大先生、私、私旦那、妹、妹旦那の前で謝罪することになった
大先生宅で奥様に座敷(でいいのかな)に通されてみんな正座、A旦那が口を開こうとすると大先生が
「田中(仮)君か、大きくなったなあ」
「覚えておられるんですか!?」
「うん、君は小さいころ卵アレルギーだったねえ。その後どうだい?」
「おかげさまですっかり良くなって、今は食べても大丈夫です」
「そうかそうか、ご両親も心配されてたからね。娘さんにアレルギーは?」
「いえ、特に何も。あせもができやすいぐらいです」
「それはよかった。今は便利なアレルギー対応食があるけど、無いに越したことはないからね」
「は、はい」
と話してるうちにすっかり空気が変わってしまった
気を取り直してA夫妻が「このたびはまことに…」
大先生「謝らなきゃいけないのは私にじゃないよ。(妹)さんと(私)さんにでしょ」
A夫妻、妹と私に「失礼なことを申し上げて、皆さんにもご迷惑をおかけして…」
と言われ、私たちもわかってもらえればいいと受け入れる
ここで大先生、Aの目を真っ直ぐ見て
「人の親というのは業の深いものでね、自分のことなら抑えがきいても我が子のこととなるとそうはいかなくなる」
「ごく常識的な人が他人を押しのけて『先生、うちの子を診てください』ということも山ほどあったよ」
「我が子が1番なのはだれでも同じだけど、恥じらいまでなくしたらいかんよ」
A、泣きながら謝罪。大先生、笑いながら
「まあ子供は黙ってても大きくなるから、足を踏み外しそうになったら首根っこ捕まえて引っ張り上げてやるぐらいでいいよ」
結局Aはお店や少年団のほうにも謝りに行ったらしく、周りも当事者の妹と大先生が許したんならいいやってことで丸く収まった
妹旦那は「親父や兄貴が爺ちゃんにはかなわんって言ってたわけが分かったわ」
って妹に言ってたらしい
うちの旦那は全くの部外者なので、座敷に飾ってあった書を見て
「達筆だな。なんて読むのかはわからんけど」
と言ってましたとさ 終わり
■店に泥棒が入った【544話】
うちは自営業をしていて、店舗とは別に家族が住む住宅が少し店舗とは離れた場所にある。
ある日の夜中。
たしか夜中の3時とかだったと思うんだけど、突然玄関のドアが激しく叩かれた。
何事だと思ってビクビクしながら母と一緒に玄関へ行ったら、うちの店の隣の店のご主人が血相をかえてドアを叩いてた。
ドアを開けた途端ご主人が
「お宅の店の前にある自動販売機のドアが前回なんだ!たぶん金盗られてるぞ!」
と・・・。
ビックリして父も連れて全員で店まで行くと、自動販売機のドア前回でしかも思いっきり鍵が壊されてた。
警察には隣のご主人が通報してくれてて、店舗二階に住んでいる祖父と祖母に現状を伝えるために店の裏口のドアを開けようと思ったら鍵があいてる。
あれ?っと思って店内に入ったら、なぜかレジ全開。
ギョッとして中を見たらお金が無くなってましたorz
その他にもレジのしたの引き出しにあったお金も無くなってて家族全員真っ青。
運良く、もっとお金が保管してあったり通帳や印鑑とか全部ある事務所のドアは破れなかったようで無事でした。
その後警察が来て、指紋とったり事情聞かれたりとかなり時間がかかって、その日は営業できなかった。
隣のご主人はお豆腐屋さんで、犯行が行われたであろう時間には既に店を開けてたらしく、凄い勢いで俺が気付いてればと謝られた。
だけど隣のご主人が泥棒が入った日の夕方に、うちの店の裏口をうろうろしたり店の周りをうろつく不審者の特徴を良く覚えててくれて、すぐに犯人はつかまった。
お金が一銭も返ってこないのは衝撃だったけど、ほんとにつかまってよかった。
あの泥棒が入った形跡とかをただひたすらうろたえて眺めてた時が一番の修羅場でした。
ある日の夜中。
たしか夜中の3時とかだったと思うんだけど、突然玄関のドアが激しく叩かれた。
何事だと思ってビクビクしながら母と一緒に玄関へ行ったら、うちの店の隣の店のご主人が血相をかえてドアを叩いてた。
ドアを開けた途端ご主人が
「お宅の店の前にある自動販売機のドアが前回なんだ!たぶん金盗られてるぞ!」
と・・・。
ビックリして父も連れて全員で店まで行くと、自動販売機のドア前回でしかも思いっきり鍵が壊されてた。
警察には隣のご主人が通報してくれてて、店舗二階に住んでいる祖父と祖母に現状を伝えるために店の裏口のドアを開けようと思ったら鍵があいてる。
あれ?っと思って店内に入ったら、なぜかレジ全開。
ギョッとして中を見たらお金が無くなってましたorz
その他にもレジのしたの引き出しにあったお金も無くなってて家族全員真っ青。
運良く、もっとお金が保管してあったり通帳や印鑑とか全部ある事務所のドアは破れなかったようで無事でした。
その後警察が来て、指紋とったり事情聞かれたりとかなり時間がかかって、その日は営業できなかった。
隣のご主人はお豆腐屋さんで、犯行が行われたであろう時間には既に店を開けてたらしく、凄い勢いで俺が気付いてればと謝られた。
だけど隣のご主人が泥棒が入った日の夕方に、うちの店の裏口をうろうろしたり店の周りをうろつく不審者の特徴を良く覚えててくれて、すぐに犯人はつかまった。
お金が一銭も返ってこないのは衝撃だったけど、ほんとにつかまってよかった。
あの泥棒が入った形跡とかをただひたすらうろたえて眺めてた時が一番の修羅場でした。
■宝くじで離婚した修羅場【545話】
昔、宝くじのようなもので約2千万が当たった。夫が。
しばらく私は知らなかったんだけど、我が家にとっては高級外車を買ってきて発覚。
「これは俺の小遣いで買ったくじで当たった俺の金、お前には関係ない」
と言われて、とても惨めだったし情けなくなったのでそのまま別居。
それから1年ほどたって、自宅に女が出入りしてるという話を聞いて確認したら、家の鍵は変えられ、家の周辺にあった私が植えた花たちは抜かれ、窓から見えるカーテンなんかも全部変えられてた。
生活費ももらっていなかったので、即離婚調停に持ち込んで離婚。
財産分与と慰謝料、相手の女(実は別居前から付き合ってた)にも慰謝料請求して、なんだかんだと手元にきた金額が1千万弱。
元夫は不倫相手に逃げられ、家も手放し、今は実家で父親と二人暮らしらしい。
仕事も閑職に追いやられた模様。
友人たちには「○○くじ離婚」と命名された。
別に半分寄越せとか言うつもりはなかったけど、「お前には関係ない」なんて言わなくてもなーと。
結局半分を私にとられた形になってるしね。
宝くじの季節になると元夫を思い出すわ。
今の夫とは2人で小遣い出し合って、時々宝くじ等を買う。
「当たったら折半だよ!」と言ってるw
しばらく私は知らなかったんだけど、我が家にとっては高級外車を買ってきて発覚。
「これは俺の小遣いで買ったくじで当たった俺の金、お前には関係ない」
と言われて、とても惨めだったし情けなくなったのでそのまま別居。
それから1年ほどたって、自宅に女が出入りしてるという話を聞いて確認したら、家の鍵は変えられ、家の周辺にあった私が植えた花たちは抜かれ、窓から見えるカーテンなんかも全部変えられてた。
生活費ももらっていなかったので、即離婚調停に持ち込んで離婚。
財産分与と慰謝料、相手の女(実は別居前から付き合ってた)にも慰謝料請求して、なんだかんだと手元にきた金額が1千万弱。
元夫は不倫相手に逃げられ、家も手放し、今は実家で父親と二人暮らしらしい。
仕事も閑職に追いやられた模様。
友人たちには「○○くじ離婚」と命名された。
別に半分寄越せとか言うつもりはなかったけど、「お前には関係ない」なんて言わなくてもなーと。
結局半分を私にとられた形になってるしね。
宝くじの季節になると元夫を思い出すわ。
今の夫とは2人で小遣い出し合って、時々宝くじ等を買う。
「当たったら折半だよ!」と言ってるw
■小連れで講義を聞きにくる【546話】
台車に搭載した不細工なうえ、奇声とウンコ臭を撒き散らす赤子をドヤ顔で大学に連れてくるデキ豚が同じ学科にいた。
ところ構わずおむつ替えと汚い垂れ乳出して母乳やりがデフォ。
講義中にも泣き喚くので、さすがに教授が見兼ねて同席させないよう注意してくれたら
「子供持った途端に冷たくなるなんて酷い」
とほざいたこともある。
しかもあろうことかデキ豚は教職希望で、教育実習の前にその学生が教育実習に行ける人物か否かを大学側が審査するのだが、二年の時に
「小さい子供がいるんで~」
という理由で養護学校での実習を辞退。
なにより入学後すぐにデキ婚休学、二年半ばで復学したそいつにだけ実習に行く許可が下りなかった。
「学生であり母親でもある私にしか教えられないことがあると思うんです!!」
という主張を振りかざし果敢に教授陣に抗議。
更には実習先になるはずだった学校に母親同伴でw
直接交渉しに行くもあえなくお断りされたらしい。
最初のうちは似たような馬鹿女共が仲間についていたが、付き合いきれなくなったのかやがて離れていった。
そのうちガキが旦那ではなく、当時狂ったように入れあげていたホストとの間に出来たものだと旦那にバレて離婚され、精神を病んだ(笑)らしく卒業を前に冬休み前に退学した。
本当になんでわざわざ赤子抱えてまで大学にしがみつく必要があったんだろうか。
教職採用試験に年齢制限があるのはわかるが、それにしたってもう少し子供に手がかからなくなってからでいいだろう。
その元仲間が
「学校も育児も中途半端なくせに、子供育てながら教師目指すとか絶対無理。自分に酔うのも大概にしろって」
とぼやいているのを聞いて思わず頷いていてしまった。
ネタのようなホントの話。
ところ構わずおむつ替えと汚い垂れ乳出して母乳やりがデフォ。
講義中にも泣き喚くので、さすがに教授が見兼ねて同席させないよう注意してくれたら
「子供持った途端に冷たくなるなんて酷い」
とほざいたこともある。
しかもあろうことかデキ豚は教職希望で、教育実習の前にその学生が教育実習に行ける人物か否かを大学側が審査するのだが、二年の時に
「小さい子供がいるんで~」
という理由で養護学校での実習を辞退。
なにより入学後すぐにデキ婚休学、二年半ばで復学したそいつにだけ実習に行く許可が下りなかった。
「学生であり母親でもある私にしか教えられないことがあると思うんです!!」
という主張を振りかざし果敢に教授陣に抗議。
更には実習先になるはずだった学校に母親同伴でw
直接交渉しに行くもあえなくお断りされたらしい。
最初のうちは似たような馬鹿女共が仲間についていたが、付き合いきれなくなったのかやがて離れていった。
そのうちガキが旦那ではなく、当時狂ったように入れあげていたホストとの間に出来たものだと旦那にバレて離婚され、精神を病んだ(笑)らしく卒業を前に冬休み前に退学した。
本当になんでわざわざ赤子抱えてまで大学にしがみつく必要があったんだろうか。
教職採用試験に年齢制限があるのはわかるが、それにしたってもう少し子供に手がかからなくなってからでいいだろう。
その元仲間が
「学校も育児も中途半端なくせに、子供育てながら教師目指すとか絶対無理。自分に酔うのも大概にしろって」
とぼやいているのを聞いて思わず頷いていてしまった。
ネタのようなホントの話。
■知らない人が山に住んでた【547話】
実家は元地主で、土地解放の後もいくつも山や土地を持っていた。
だが田舎で、山には上下水道も電気も通っていないので余り価値は無い。
山は手入れしないと荒れるので、むしろマイナス財産。
でも先祖伝来の土地だし、山には昔のお墓も(60墓くらい)有るので手放さずにいた。
私が結婚後、趣味で草木染めを初めて、姑や義妹もはまったので実家の山に材料を取りに行った。
クマは出ない土地だし、今の時期は蜂も蛇もほぼいないのでピクニックも兼ねて、私達夫婦、義両親、義妹夫婦、義弟夫婦と実家の庭師さん2人の計10人で山に入った。
庭師さんに種を蒔いて貰った染料の植物を刈り取った後、姑が花入れに細工する竹が欲しいと言って、皆で様子の良い竹、ついでに早咲きの梅を探してキャッキャッしていたら、滝の近くで手製らしき小屋を発見した。
庭師さんもビックリしていた。実家は誰にも山を貸したりしていない。
簡素な作りの小屋で、野外に屋根だけの調理場。畑、鶏小屋、ドラム缶の風呂もあった。
いったん実家に帰り、念のために親に確認を取ったがやはり誰にも土地を貸していなかった。
警察と庭師さん(案内)が山に入り、住人を確保。
若い浮浪者のグループで、男性4人が住んでいた。
近くに天然の温泉も沸いているし、なかなか快適な生活だったらしいorz
家の裏山に、一年近く人が居たのに気付かず実家族真っ青。
犯罪者とかで無かっただけ良かったけど、住人が山中逃げ回ったおかげでリアル山狩りを見て恐かった。
もし最初から「山の手入れをするので住まわせて欲しい」と申し込まれていたら、父は電気も上下水道も通して、家を建てるくらいはしていたと思いますが、最初から無断占拠する性質の人間は信用出来なので、今後立ち入りを許可するとは思えない。
お墓が有る山とは別の山だったけど、先祖の思い出がある場所を勝手に使われるのは気持ち悪いよ。
今回人が住んでいた場所の近くの滝は、集落の農地用水の源流でもあるし、身元不明の変な人が住んでいたら、安心して使えない。
だが田舎で、山には上下水道も電気も通っていないので余り価値は無い。
山は手入れしないと荒れるので、むしろマイナス財産。
でも先祖伝来の土地だし、山には昔のお墓も(60墓くらい)有るので手放さずにいた。
私が結婚後、趣味で草木染めを初めて、姑や義妹もはまったので実家の山に材料を取りに行った。
クマは出ない土地だし、今の時期は蜂も蛇もほぼいないのでピクニックも兼ねて、私達夫婦、義両親、義妹夫婦、義弟夫婦と実家の庭師さん2人の計10人で山に入った。
庭師さんに種を蒔いて貰った染料の植物を刈り取った後、姑が花入れに細工する竹が欲しいと言って、皆で様子の良い竹、ついでに早咲きの梅を探してキャッキャッしていたら、滝の近くで手製らしき小屋を発見した。
庭師さんもビックリしていた。実家は誰にも山を貸したりしていない。
簡素な作りの小屋で、野外に屋根だけの調理場。畑、鶏小屋、ドラム缶の風呂もあった。
いったん実家に帰り、念のために親に確認を取ったがやはり誰にも土地を貸していなかった。
警察と庭師さん(案内)が山に入り、住人を確保。
若い浮浪者のグループで、男性4人が住んでいた。
近くに天然の温泉も沸いているし、なかなか快適な生活だったらしいorz
家の裏山に、一年近く人が居たのに気付かず実家族真っ青。
犯罪者とかで無かっただけ良かったけど、住人が山中逃げ回ったおかげでリアル山狩りを見て恐かった。
もし最初から「山の手入れをするので住まわせて欲しい」と申し込まれていたら、父は電気も上下水道も通して、家を建てるくらいはしていたと思いますが、最初から無断占拠する性質の人間は信用出来なので、今後立ち入りを許可するとは思えない。
お墓が有る山とは別の山だったけど、先祖の思い出がある場所を勝手に使われるのは気持ち悪いよ。
今回人が住んでいた場所の近くの滝は、集落の農地用水の源流でもあるし、身元不明の変な人が住んでいたら、安心して使えない。
■虐待?【548話】
後味が悪いけど吐き出し。
フェイクあり。
うちは敷地内に複数棟あるマンションで、各棟の間には駐車場や駐輪場と、砂場やベンチを置いたちょっとした公園がある。
子供が多くて、昼は幼児連れのママ、夕方からは小学生がいつも夕方まで遊んでて
お母さん達が「○○!いい加減帰ってきなさーい!」とかベランダから呼んでるのが聞こえてて、こういう造りだから響くな~賑やかだな~と思いながら聞いてた。
そんな中、向かいの棟に引っ越してきた一家がいたのだが、暫くするとそこのママがとにかく子供を怒鳴りつける声が聞こえてて、酷かった。
夜中でも年長くらいの子供を叩きだして
「出て行け!」とか「お前なんかいらない!」とか。
もちろん子供は「あけてぇ~!!!!!」とギャン泣き。
昼間や夕方ならともかく、深夜なんて敷地内中にものすごく響く。
うちは上層階だったから特に良く響いた。
最初こそ厳しいママだな~位に思ってたんだけど、それが頻繁に続くようになり、何かおかしくないか?虐○じゃない?という空気が住民に広まった。
あれよあれよという間にママ怒鳴る
→子供泣く
→外に出される
→響く
→マンションの部屋の室内電気が一斉に点く→住民のおじさんの「何時だと思ってるんだ!」「いい加減にしろ!」
→ママ渋々子供を部屋に入れる。
というループに。
実際児相に連絡した人がいたけど、一旦は静かになって暫く経つとまた同じループになってた。
ある夜中、また泣き叫んでるからベランダから見たら、廊下の明かりで見えた子供はなんと素っ裸。
おいおい今真冬だぞ!?と思ったのは自分だけではなく、顔を出した住民みんなが
「何てことしてるんだ!」
「警察に連絡するぞ!」と大騒ぎ。
ママと同じ棟の人が見かねて出てきて、子供に自分のコート羽織らせてピンポンするも出てこない。
結局住民が呼んだ○察が来て、ママがドアを開けたのを見てやっと就寝した。
がしかし、その後も裸で放り出しが何度もあって、その度に誰かが出てきて何か羽織らせる
→○察呼ぶ(又はママがドアを開ける)
→皆確認して就寝
になってたんだけど、どうやらその時子供に着せた物が一度も戻ってこないと聞いた。
コートやら半纏やらタオルケットやら毛布やらを着せてたんだけど、家に入れる時脱がせる訳にもいかず、次の日に返してもらいに訪問しても留守だか居留守だかで出てこない。
外で会った時に言ってもシカトされるか逃げられる。
それどころか大人用のコートはママが着用しているのを見たと。
親からその話を聞いて、とんでもない事になってるな…と思っていた。
んでなんか最近静かだなと思ったらその一家、引っ越してた。
もちろん羽織らせたものは返ってきてない。
何も解決しないまま消えてしまったので、非常にモヤモヤする。
よくこの時間くらいに泣いてたんで投下した。
フェイクあり。
うちは敷地内に複数棟あるマンションで、各棟の間には駐車場や駐輪場と、砂場やベンチを置いたちょっとした公園がある。
子供が多くて、昼は幼児連れのママ、夕方からは小学生がいつも夕方まで遊んでて
お母さん達が「○○!いい加減帰ってきなさーい!」とかベランダから呼んでるのが聞こえてて、こういう造りだから響くな~賑やかだな~と思いながら聞いてた。
そんな中、向かいの棟に引っ越してきた一家がいたのだが、暫くするとそこのママがとにかく子供を怒鳴りつける声が聞こえてて、酷かった。
夜中でも年長くらいの子供を叩きだして
「出て行け!」とか「お前なんかいらない!」とか。
もちろん子供は「あけてぇ~!!!!!」とギャン泣き。
昼間や夕方ならともかく、深夜なんて敷地内中にものすごく響く。
うちは上層階だったから特に良く響いた。
最初こそ厳しいママだな~位に思ってたんだけど、それが頻繁に続くようになり、何かおかしくないか?虐○じゃない?という空気が住民に広まった。
あれよあれよという間にママ怒鳴る
→子供泣く
→外に出される
→響く
→マンションの部屋の室内電気が一斉に点く→住民のおじさんの「何時だと思ってるんだ!」「いい加減にしろ!」
→ママ渋々子供を部屋に入れる。
というループに。
実際児相に連絡した人がいたけど、一旦は静かになって暫く経つとまた同じループになってた。
ある夜中、また泣き叫んでるからベランダから見たら、廊下の明かりで見えた子供はなんと素っ裸。
おいおい今真冬だぞ!?と思ったのは自分だけではなく、顔を出した住民みんなが
「何てことしてるんだ!」
「警察に連絡するぞ!」と大騒ぎ。
ママと同じ棟の人が見かねて出てきて、子供に自分のコート羽織らせてピンポンするも出てこない。
結局住民が呼んだ○察が来て、ママがドアを開けたのを見てやっと就寝した。
がしかし、その後も裸で放り出しが何度もあって、その度に誰かが出てきて何か羽織らせる
→○察呼ぶ(又はママがドアを開ける)
→皆確認して就寝
になってたんだけど、どうやらその時子供に着せた物が一度も戻ってこないと聞いた。
コートやら半纏やらタオルケットやら毛布やらを着せてたんだけど、家に入れる時脱がせる訳にもいかず、次の日に返してもらいに訪問しても留守だか居留守だかで出てこない。
外で会った時に言ってもシカトされるか逃げられる。
それどころか大人用のコートはママが着用しているのを見たと。
親からその話を聞いて、とんでもない事になってるな…と思っていた。
んでなんか最近静かだなと思ったらその一家、引っ越してた。
もちろん羽織らせたものは返ってきてない。
何も解決しないまま消えてしまったので、非常にモヤモヤする。
よくこの時間くらいに泣いてたんで投下した。
■後ろから突っ込まれた【549話】
数年前、里帰り出産のため実家に帰っていた姉を妊婦検診に連れて行った帰り道、交差点で信号待ちのため停車していたら後ろの車が突っ込んできた。
即座に警察呼んで事情聴取の最中、姉が精神的ショックと激しい胎動で立っていられなくなり、警察も私も7ヶ月の妊婦の体を気遣って大慌て。
幸い車は後ろが凹んだのと、微妙に上下のつなぎ目がずれたくらいで自走できたので、警察の人の許可を貰って先にその場を去って、ついさっき検診を受けたばかりの産婦人科へ姉を運び込んだ。
姉も赤ちゃんも無事だが、大事をとってその日1日だけ入院。
病院から帰って保険会社に連絡し、こちらは停車していたので過失はなく10:0になるだろう、とのことで相手の保険会社からの連絡待ちになった。
ところが連絡がいつになっても来ない。
半月待っても来ないので、これはおかしいということで私が事情聴取のときに控えていた事故相手の連絡先に保険会社が連絡してくれた。
そうしたら「こちらの車は傷ついてないし怪我人も誰もいないと聞いている。保険会社に連絡するつもりはないのでそちらの車はそちらの保険でやって欲しい」
この言い分に初孫楽しみな父母ブチ切れ。
正直ウザイ、と思うくらい姉ラブな義兄もブチ切れ。
初めての自分の車を傷付けられた私もブチ切れ。
こちらの保険会社の人が「相手の保険会社の名前は聞きましたからちょっと話してみます」と言ってくれた。
翌日、相手保険会社の人がわざわざこちらの家に頭下げに来た。
担当者の人は何も悪くないってのは分かってても、どうしても空気は悪くなるし全員ピリピリするし、その数日後には相手が
「保険使うのヤッパヤダ」
ってまたゴネ出すし、過失割合の説明にとうとう警察にまた出てきてもらう羽目になるし、あの事故は本当に修羅場だった。
それにしてもうちの車はしっかり凹んだのに、相手の車は本当に傷一つなかった。
ベンツってすげえ、と改めて思った。
事故については警察にも確認したんだけど、検査で異常なしって出た以上『人的被害なし→物損』にしかならんと言われた。
「追突じゃない!後ろからちょっと当たっただけ!」
と言い張る相手に警察の人もだいぶお怒りだったようで、かなりきつく相手を怒ってくれたよ。
そう言えば修理のために車を工場へ持ち込んだときに工場のおっちゃんが
「事故の相手ってご年配の方?」
って聞いてきたから、そうだって言ったら
「高級車に乗るお年寄りは下手に自信あるから『保険には入らん。事故なんか起こさないから必要ない』って言って本当に無保険で走り回る人多いんだよ。
今回の人は保険に入ってて良かったね」
って言われたよ。
車買ったときにディーラーにどんなに勧められても保険入らないで、「後日気に入ったところと契約するから」って逃げるんだとさ。
即座に警察呼んで事情聴取の最中、姉が精神的ショックと激しい胎動で立っていられなくなり、警察も私も7ヶ月の妊婦の体を気遣って大慌て。
幸い車は後ろが凹んだのと、微妙に上下のつなぎ目がずれたくらいで自走できたので、警察の人の許可を貰って先にその場を去って、ついさっき検診を受けたばかりの産婦人科へ姉を運び込んだ。
姉も赤ちゃんも無事だが、大事をとってその日1日だけ入院。
病院から帰って保険会社に連絡し、こちらは停車していたので過失はなく10:0になるだろう、とのことで相手の保険会社からの連絡待ちになった。
ところが連絡がいつになっても来ない。
半月待っても来ないので、これはおかしいということで私が事情聴取のときに控えていた事故相手の連絡先に保険会社が連絡してくれた。
そうしたら「こちらの車は傷ついてないし怪我人も誰もいないと聞いている。保険会社に連絡するつもりはないのでそちらの車はそちらの保険でやって欲しい」
この言い分に初孫楽しみな父母ブチ切れ。
正直ウザイ、と思うくらい姉ラブな義兄もブチ切れ。
初めての自分の車を傷付けられた私もブチ切れ。
こちらの保険会社の人が「相手の保険会社の名前は聞きましたからちょっと話してみます」と言ってくれた。
翌日、相手保険会社の人がわざわざこちらの家に頭下げに来た。
担当者の人は何も悪くないってのは分かってても、どうしても空気は悪くなるし全員ピリピリするし、その数日後には相手が
「保険使うのヤッパヤダ」
ってまたゴネ出すし、過失割合の説明にとうとう警察にまた出てきてもらう羽目になるし、あの事故は本当に修羅場だった。
それにしてもうちの車はしっかり凹んだのに、相手の車は本当に傷一つなかった。
ベンツってすげえ、と改めて思った。
事故については警察にも確認したんだけど、検査で異常なしって出た以上『人的被害なし→物損』にしかならんと言われた。
「追突じゃない!後ろからちょっと当たっただけ!」
と言い張る相手に警察の人もだいぶお怒りだったようで、かなりきつく相手を怒ってくれたよ。
そう言えば修理のために車を工場へ持ち込んだときに工場のおっちゃんが
「事故の相手ってご年配の方?」
って聞いてきたから、そうだって言ったら
「高級車に乗るお年寄りは下手に自信あるから『保険には入らん。事故なんか起こさないから必要ない』って言って本当に無保険で走り回る人多いんだよ。
今回の人は保険に入ってて良かったね」
って言われたよ。
車買ったときにディーラーにどんなに勧められても保険入らないで、「後日気に入ったところと契約するから」って逃げるんだとさ。
■結婚資金を使われて別れた【550話】
もう何年も前の話だけれど、俺の中で修羅場だった話。
結結婚資金300万円弱を、彼女に勝手に使われて、結婚が流れた。
当時同棲していた彼女と二人で貯めてたお金だった。
最初は、ライブ○ア株で、彼女の兄が1千万円近い借金抱えた。
でも出世に響くから、自己破産はさせたくない。だからこのお金を貸してほしいと言われただけだった。
もちろん断ったら、翌日、勝手に彼女が口座からお金を引き出して、兄に渡してしまった。
そして彼女は、同棲を勝手に解消して、
「300万円を兄の借金にあてました。ごめんなさい」
と事後報告のメールを入れてきた。
あわてて電話かけたけど、「ごめん。でも家族が大事だったから…」という彼女に怒った。
怒っても「でも」「だって」と言ってばかりだから、二人で貯めたお金の意味とか、お前だけのじゃない、みたいなことを怒鳴ったと思う。
そうしたら、
「こういう時にお金のことで怒鳴るなんて、怖い。結婚するのが不安になった」
と泣かれ、電話を切られた。電源も切られた。
家に帰ったら、荷物まとめて出ていっていた。あざやかだった。
仕事終了後に彼女の家に行ったら、お金のお礼もそこそこに、彼女を泣かせたことを怒られた。
これでもう無理だと思った。
婚約も同棲も解消し、結局親も巻き込んで、弁護士入れて相手に借金を返すように約束させた。
ちなみに俺、最初から最後まで、彼女の兄には一切会っていない。
あと金は「派遣の仕事が見つからない」とかで、けっこう返済が滞っていたけれど、数年後、彼女が俺のあとにつかまえた男が一括で返してくれた。
どこが修羅場だと言われそうだけど、俺の人生で最大の修羅場だったと思う。
結結婚資金300万円弱を、彼女に勝手に使われて、結婚が流れた。
当時同棲していた彼女と二人で貯めてたお金だった。
最初は、ライブ○ア株で、彼女の兄が1千万円近い借金抱えた。
でも出世に響くから、自己破産はさせたくない。だからこのお金を貸してほしいと言われただけだった。
もちろん断ったら、翌日、勝手に彼女が口座からお金を引き出して、兄に渡してしまった。
そして彼女は、同棲を勝手に解消して、
「300万円を兄の借金にあてました。ごめんなさい」
と事後報告のメールを入れてきた。
あわてて電話かけたけど、「ごめん。でも家族が大事だったから…」という彼女に怒った。
怒っても「でも」「だって」と言ってばかりだから、二人で貯めたお金の意味とか、お前だけのじゃない、みたいなことを怒鳴ったと思う。
そうしたら、
「こういう時にお金のことで怒鳴るなんて、怖い。結婚するのが不安になった」
と泣かれ、電話を切られた。電源も切られた。
家に帰ったら、荷物まとめて出ていっていた。あざやかだった。
仕事終了後に彼女の家に行ったら、お金のお礼もそこそこに、彼女を泣かせたことを怒られた。
これでもう無理だと思った。
婚約も同棲も解消し、結局親も巻き込んで、弁護士入れて相手に借金を返すように約束させた。
ちなみに俺、最初から最後まで、彼女の兄には一切会っていない。
あと金は「派遣の仕事が見つからない」とかで、けっこう返済が滞っていたけれど、数年後、彼女が俺のあとにつかまえた男が一括で返してくれた。
どこが修羅場だと言われそうだけど、俺の人生で最大の修羅場だったと思う。
■職場のポジティブ勘助【551話】
数年前の話。
文章にしてみたら随分ネタっぽくなった気がするけど本当の話です。
ここでよく挙げられるような職場のポジティブ勘助。
清潔感はあるが見た目は喪男。
アニメやゲームに詳しいが自分はオタクではない!と言い張るイミフな30代の先輩。
私もアニメゲーム好きで時々ノリよく喋ったりしてて、それでロックオンされた。
彼女認定、こちらが否定すると「照れてるw」で話にならない。
メールもうざい。
「私さんのオススメのホテルはどこ?」
が最高に気持ち悪かった(アドレスは仕事で仕方なく交換した)
今までも女子社員に対してそういう勘違いが何度かあったらしく、周りの人たちが私に同情的だったのが救い。
(勘違いもいい加減にしろと注意してくれてたが聞く耳持ってくれない)
同僚だし穏便に…と思っていたが、
私「すいません、私はあなたと付き合うつもりはありません」
勘「照れんなよw」
私「照れてません、迷惑」
勘「ツンデレktkr」
…のやりとりを数十回繰り返した所で、私はきれた。
私「う゛あ゛あ゛ぁあああぁあぁぁ!!!!」
仕事中席を立ち、突然キチガイみたいな悲鳴をあげた私に職場の人達全員が注目。
私「私・は!あ・ん・た・の!彼女じゃねぇ!って・何・回・言や・わ・か・ん・だ・よ!このクソッタレが!!い・い・加・減・に・し・ろ・や!この…」
半年間の溜まりに溜まった鬱憤が爆発した。全てがどうでもよくなった。
「・」の部分は持っていたバインダーを机に叩きつけながら発声練習みたいに怒鳴った。
そして机をヤクザキック。
机ごとひっくり返り、アワアワしてる勘助に殴りかかろうとしたが、我に返った上司に取り押さえれられ、修羅場終了。
別室へ連行された。
グループリーダーと係長に宥められ、私号泣。
もういやだ、私ここ辞める、あいつがいるとこでは働きたくない。
泣くばっかりで話にならない私はとりあえず早退させられた。
その後、私は話し合いも全て拒否し、逃げるように会社を辞めた。
後で仲の良かった同僚から聞いた話によると、勘助も居たたまれなくなったのか辞めていったらしい。
傷害とかで訴えられるかもと思ったが、その時は受けて立つつもりだった。
アレ以来ウザメールもピタッと止まったので、私を諦めたというか恐れられたのかもしれないが別にどうでもいい。
あの時は完璧に病んでたと思う。
この前久々に会った同僚からは「あの時のお前、セルにそっくりだったぞ」と言われた。
恥も外聞も捨てれば、勘助に勝てるのかなと思った。
代償は大きいけど。
文章にしてみたら随分ネタっぽくなった気がするけど本当の話です。
ここでよく挙げられるような職場のポジティブ勘助。
清潔感はあるが見た目は喪男。
アニメやゲームに詳しいが自分はオタクではない!と言い張るイミフな30代の先輩。
私もアニメゲーム好きで時々ノリよく喋ったりしてて、それでロックオンされた。
彼女認定、こちらが否定すると「照れてるw」で話にならない。
メールもうざい。
「私さんのオススメのホテルはどこ?」
が最高に気持ち悪かった(アドレスは仕事で仕方なく交換した)
今までも女子社員に対してそういう勘違いが何度かあったらしく、周りの人たちが私に同情的だったのが救い。
(勘違いもいい加減にしろと注意してくれてたが聞く耳持ってくれない)
同僚だし穏便に…と思っていたが、
私「すいません、私はあなたと付き合うつもりはありません」
勘「照れんなよw」
私「照れてません、迷惑」
勘「ツンデレktkr」
…のやりとりを数十回繰り返した所で、私はきれた。
私「う゛あ゛あ゛ぁあああぁあぁぁ!!!!」
仕事中席を立ち、突然キチガイみたいな悲鳴をあげた私に職場の人達全員が注目。
私「私・は!あ・ん・た・の!彼女じゃねぇ!って・何・回・言や・わ・か・ん・だ・よ!このクソッタレが!!い・い・加・減・に・し・ろ・や!この…」
半年間の溜まりに溜まった鬱憤が爆発した。全てがどうでもよくなった。
「・」の部分は持っていたバインダーを机に叩きつけながら発声練習みたいに怒鳴った。
そして机をヤクザキック。
机ごとひっくり返り、アワアワしてる勘助に殴りかかろうとしたが、我に返った上司に取り押さえれられ、修羅場終了。
別室へ連行された。
グループリーダーと係長に宥められ、私号泣。
もういやだ、私ここ辞める、あいつがいるとこでは働きたくない。
泣くばっかりで話にならない私はとりあえず早退させられた。
その後、私は話し合いも全て拒否し、逃げるように会社を辞めた。
後で仲の良かった同僚から聞いた話によると、勘助も居たたまれなくなったのか辞めていったらしい。
傷害とかで訴えられるかもと思ったが、その時は受けて立つつもりだった。
アレ以来ウザメールもピタッと止まったので、私を諦めたというか恐れられたのかもしれないが別にどうでもいい。
あの時は完璧に病んでたと思う。
この前久々に会った同僚からは「あの時のお前、セルにそっくりだったぞ」と言われた。
恥も外聞も捨てれば、勘助に勝てるのかなと思った。
代償は大きいけど。
■当時の彼女が虚言癖だった【552話】
だいぶ前の話だけど、当時の彼女の病的な虚言癖を知ったのと、売春の現場を目撃したのが最大の修羅場だなw
親に虐待されて高校にも行けなかったから家出して自活してるってのも、前の職場でレイプされたから処女じゃないって泣きながら言ったのも、今は不定期勤務だけどちゃんとした安全な職に就いてるってのも嘘だった。
パチンコの玉代稼ぎにおっさんと寝るパチンカスの売春婦だった。
知った時は発狂しそうだったよねw
俺のバイトのシフトが当日に変わって早上がりになったんで、彼女の部屋に行ったら明らかに中にいるのに返事もしないしなかなか出てこなかった。
細くていつも顔色悪かったのに仕事を休まなかったから、とうとう倒れたんじゃ?と裏に周って窓を開けたら、尻と乳丸出しでおっさんと真っ最中だったわけでw
浮気なのか彼女がやられてるのか分からなかったけど、彼女が
「この人ヤクザなの!逃げて!」
と叫んだもんで、やっぱレイプされたんだと思って窓から飛び込んでおっさんをぶん殴った。
彼女は逃げてー止めてーって泣きながら金切り声出してた。
ここが一番の修羅場。
その後警察に連れて行かれて、彼女の証言から俺はストーカー扱いされて、おっさんは売春持ちかけたけど断ったんで襲って来た人という事にされかけた。
おっさんの怖い嫁と俺の怖い母親と、虐待してたはずの彼女の両親が来て、1ヶ月位掛かったけど、ひとまず俺のストーカー疑惑は晴れた。
その間に彼女が高校時代に売れてない俳優に入れ揚げて、親の金を持ち出して家出した事や、それからずっと10万近い仕送りをもらってた事や、それを全部パチンコに使ってた事と。隣町のパチンコ屋では有名なパチンカスの売春女だった事を知った。
彼女は俺をストーカー扱いしたまま家に強制送還されて一応一件落着w
性病はなかったけど、トビヒって皮膚病はうつされてたw
別れるのは揉めなかった、というか二人で写した写真とか、俺にくれた夢や愛の篭った手紙とかも俺に強制的に撮られたとか書かされたとか言って、あくまでもストーカー扱いだったからな。
二人でたまに行ってた飯屋のおっちゃんに「仲良かったのに別れたの?」って言われるまで、俺も俺の記憶がおかしいのかと思ったくらいだ。
やるのに金は取られなかったし、地味で清楚というか清貧って感じの子だったから、デート代はもちろん俺持ちでバイト代で米を買ったりはしてた。
世間知らずの学生の思い上がりだったけど、本当に幸せにしたいと思ったんだけどな。
この一件のせいで自分の家族を少しでも悪く言う女とむやみに地味な女を見ると、嘘吐きのビッチなんだろうなと思うようになったw
親に虐待されて高校にも行けなかったから家出して自活してるってのも、前の職場でレイプされたから処女じゃないって泣きながら言ったのも、今は不定期勤務だけどちゃんとした安全な職に就いてるってのも嘘だった。
パチンコの玉代稼ぎにおっさんと寝るパチンカスの売春婦だった。
知った時は発狂しそうだったよねw
俺のバイトのシフトが当日に変わって早上がりになったんで、彼女の部屋に行ったら明らかに中にいるのに返事もしないしなかなか出てこなかった。
細くていつも顔色悪かったのに仕事を休まなかったから、とうとう倒れたんじゃ?と裏に周って窓を開けたら、尻と乳丸出しでおっさんと真っ最中だったわけでw
浮気なのか彼女がやられてるのか分からなかったけど、彼女が
「この人ヤクザなの!逃げて!」
と叫んだもんで、やっぱレイプされたんだと思って窓から飛び込んでおっさんをぶん殴った。
彼女は逃げてー止めてーって泣きながら金切り声出してた。
ここが一番の修羅場。
その後警察に連れて行かれて、彼女の証言から俺はストーカー扱いされて、おっさんは売春持ちかけたけど断ったんで襲って来た人という事にされかけた。
おっさんの怖い嫁と俺の怖い母親と、虐待してたはずの彼女の両親が来て、1ヶ月位掛かったけど、ひとまず俺のストーカー疑惑は晴れた。
その間に彼女が高校時代に売れてない俳優に入れ揚げて、親の金を持ち出して家出した事や、それからずっと10万近い仕送りをもらってた事や、それを全部パチンコに使ってた事と。隣町のパチンコ屋では有名なパチンカスの売春女だった事を知った。
彼女は俺をストーカー扱いしたまま家に強制送還されて一応一件落着w
性病はなかったけど、トビヒって皮膚病はうつされてたw
別れるのは揉めなかった、というか二人で写した写真とか、俺にくれた夢や愛の篭った手紙とかも俺に強制的に撮られたとか書かされたとか言って、あくまでもストーカー扱いだったからな。
二人でたまに行ってた飯屋のおっちゃんに「仲良かったのに別れたの?」って言われるまで、俺も俺の記憶がおかしいのかと思ったくらいだ。
やるのに金は取られなかったし、地味で清楚というか清貧って感じの子だったから、デート代はもちろん俺持ちでバイト代で米を買ったりはしてた。
世間知らずの学生の思い上がりだったけど、本当に幸せにしたいと思ったんだけどな。
この一件のせいで自分の家族を少しでも悪く言う女とむやみに地味な女を見ると、嘘吐きのビッチなんだろうなと思うようになったw
■義兄嫁とこじれ中【553話】
義兄嫁とただいま盛大にこじれ中。
うちの下の子と、義兄のところの息子が同い年で誕生日も近い。
土曜日に、うちの下の誕生祝いやって義親を呼んだ。
私は実家で同居だから、うちの両親と私たち夫婦+子供二人と義両親とで祝う気だった。
当日になって義兄嫁から、義兄が週末に出張して暇だから義兄嫁+甥も行きたいとお願いされた。
料理は大皿のオードブルや寿司だったから親子ひと組み増えても汁物の手間だけだし、で承知した。
今思うと呼ぶんじゃなかった。
やってきた義兄嫁は手ぶら。
うちの親にちゃんとした挨拶もなし。
義両親がすごい気を使って、義兄嫁に小声で教えてるのが聞こえた。
甥が暴れるのを止めないのも、義母がストップかけてくれた。
それでケーキが来てろうそくつけたら甥が横から吹こうとする。
さすがに私もムッとして
「これはうちのこ君の誕生日ケーキだから、ろうそくはうちの子君が消すんだよ」
と言ってケーキを持ち上げた。
甥がギャン泣きして、義父が甥を連れて庭に出てくれた。
義兄嫁がいきなり
「ろうそくくらいいいんじゃないかなあ?いいんじゃないかなあああ↑」
と言い出して、そのまま席を立って(甥は置いたまま)帰っていき、その場の皆ポカーン。
結局義兄嫁抜きな状態で、結構楽しく誕生祝いは終わって、終わりよければ全て良しだったはずなのに、義兄嫁は根にもっていて月曜夜にすごい抗議のメール送ってきた。
子供の誕生日が近いから、土曜は一緒に祝うつもりだったらしい…いやだよ!
自分のこの誕生日は自分で企画してください、と返信しておいた。
うちの下の子と、義兄のところの息子が同い年で誕生日も近い。
土曜日に、うちの下の誕生祝いやって義親を呼んだ。
私は実家で同居だから、うちの両親と私たち夫婦+子供二人と義両親とで祝う気だった。
当日になって義兄嫁から、義兄が週末に出張して暇だから義兄嫁+甥も行きたいとお願いされた。
料理は大皿のオードブルや寿司だったから親子ひと組み増えても汁物の手間だけだし、で承知した。
今思うと呼ぶんじゃなかった。
やってきた義兄嫁は手ぶら。
うちの親にちゃんとした挨拶もなし。
義両親がすごい気を使って、義兄嫁に小声で教えてるのが聞こえた。
甥が暴れるのを止めないのも、義母がストップかけてくれた。
それでケーキが来てろうそくつけたら甥が横から吹こうとする。
さすがに私もムッとして
「これはうちのこ君の誕生日ケーキだから、ろうそくはうちの子君が消すんだよ」
と言ってケーキを持ち上げた。
甥がギャン泣きして、義父が甥を連れて庭に出てくれた。
義兄嫁がいきなり
「ろうそくくらいいいんじゃないかなあ?いいんじゃないかなあああ↑」
と言い出して、そのまま席を立って(甥は置いたまま)帰っていき、その場の皆ポカーン。
結局義兄嫁抜きな状態で、結構楽しく誕生祝いは終わって、終わりよければ全て良しだったはずなのに、義兄嫁は根にもっていて月曜夜にすごい抗議のメール送ってきた。
子供の誕生日が近いから、土曜は一緒に祝うつもりだったらしい…いやだよ!
自分のこの誕生日は自分で企画してください、と返信しておいた。
■義実家は結構な資産家【554話】
義実家は結構な資産家。
「義兄が浮気したので、子供達を連れて離婚する!慰謝料と養育費払え!
今住んでるマンションと、これからの収入のために都内の駐車場を4つ寄越せ!
あと現金2億!月々の養育費は追って連絡する」
と義兄嫁が浮気の証拠を突きつけてきて、緊急家族会議。
義兄嫁が要求した駐車場は、義親の名義で管理は次男である夫がしていたので、私達夫婦も義実家に呼ばれた。
証拠は興信所を使ったらしく、動画・写真など複数あった。
浮気相手は玄人さん2人と義親の会社の女性社員1人だった。
義両親は義兄を叱りとばし、義兄姉に土下座の勢いで謝った。
私達夫婦は当時新婚1年でまだ子供がいないし、義弟達はまだ学生なので、義兄夫婦の子供達が唯一の孫で、義両親は溺愛していた。
とにかく孫を奪われたくないのが伝わってきて、義兄嫁も少し表情が和らいだが離婚の意志は固かった。
義両親の必死の懇願でしばらく離婚までの猶予を貰い、義兄嫁は子供達を連れて実家に帰った。
数ヶ月後、再び義実家で家族会議。
義兄の様子がおかしく、義両親も魂が抜けた状態だった。
実は子供だけは奪われたく無い義兄が、親権を勝ち取るために有利な材料を求め興信所を使い義兄嫁の素行を調査。
出るわ出るわ。ホストから、出会い系から、逆ナンパから、毎月5・6人とホテルに行っていた義兄嫁の素行。
しかも義兄夫婦の子供達の本当の血液型が、母子手帳の物と違う事が発覚した。
子供全員、義兄の子供ではあり得ない血液型。
うちは子供がいなくて分からないけど、母子手帳の血液型欄って医者が書き込むんじゃ無いらしい。
上の子が小学校に上がったら、いずれ本当の血液型がばれる。
だから、その前に離婚しようと思ったらしい。
義兄は義両親の会社を継ぐべく、必死で修行中で月に5日家で寝れれば良い方で、それでも子供達に会いたくて、何とか時間をやりくりして朝だけ一緒に朝食をとったりしていた。
義兄嫁はシッターに子供達を預けて、毎晩のように遊び歩いていたそうな。
結局、子供達は婚外子だと証明して義兄の戸籍から抹消。
親権は当然、(元)義兄嫁。
養育費は無し。慰謝料は相殺でほぼゼロで離婚。
しかし、親御さんから預かった大事な女性社員に手を出した。と義両親の怒りは爆発。
義兄は勘当に近い形で、別の会社に再就職した。
夫が跡取りになり、忙しくなってくると義両親から同居を打診された。
私の浮気を危惧しているんだ、と察した夫がブチ切れて
「あんな女と俺の妻を一緒にするな!もう会社継ぐの辞める。縁切る」宣言して、義両親が私に土下座する修羅場になった。
私達夫婦に子供が出来たら、こっそり親子鑑定されそうだな、と思っている。
そうなったら夫は間違いなく切れるので、第三の修羅場だな。
「義兄が浮気したので、子供達を連れて離婚する!慰謝料と養育費払え!
今住んでるマンションと、これからの収入のために都内の駐車場を4つ寄越せ!
あと現金2億!月々の養育費は追って連絡する」
と義兄嫁が浮気の証拠を突きつけてきて、緊急家族会議。
義兄嫁が要求した駐車場は、義親の名義で管理は次男である夫がしていたので、私達夫婦も義実家に呼ばれた。
証拠は興信所を使ったらしく、動画・写真など複数あった。
浮気相手は玄人さん2人と義親の会社の女性社員1人だった。
義両親は義兄を叱りとばし、義兄姉に土下座の勢いで謝った。
私達夫婦は当時新婚1年でまだ子供がいないし、義弟達はまだ学生なので、義兄夫婦の子供達が唯一の孫で、義両親は溺愛していた。
とにかく孫を奪われたくないのが伝わってきて、義兄嫁も少し表情が和らいだが離婚の意志は固かった。
義両親の必死の懇願でしばらく離婚までの猶予を貰い、義兄嫁は子供達を連れて実家に帰った。
数ヶ月後、再び義実家で家族会議。
義兄の様子がおかしく、義両親も魂が抜けた状態だった。
実は子供だけは奪われたく無い義兄が、親権を勝ち取るために有利な材料を求め興信所を使い義兄嫁の素行を調査。
出るわ出るわ。ホストから、出会い系から、逆ナンパから、毎月5・6人とホテルに行っていた義兄嫁の素行。
しかも義兄夫婦の子供達の本当の血液型が、母子手帳の物と違う事が発覚した。
子供全員、義兄の子供ではあり得ない血液型。
うちは子供がいなくて分からないけど、母子手帳の血液型欄って医者が書き込むんじゃ無いらしい。
上の子が小学校に上がったら、いずれ本当の血液型がばれる。
だから、その前に離婚しようと思ったらしい。
義兄は義両親の会社を継ぐべく、必死で修行中で月に5日家で寝れれば良い方で、それでも子供達に会いたくて、何とか時間をやりくりして朝だけ一緒に朝食をとったりしていた。
義兄嫁はシッターに子供達を預けて、毎晩のように遊び歩いていたそうな。
結局、子供達は婚外子だと証明して義兄の戸籍から抹消。
親権は当然、(元)義兄嫁。
養育費は無し。慰謝料は相殺でほぼゼロで離婚。
しかし、親御さんから預かった大事な女性社員に手を出した。と義両親の怒りは爆発。
義兄は勘当に近い形で、別の会社に再就職した。
夫が跡取りになり、忙しくなってくると義両親から同居を打診された。
私の浮気を危惧しているんだ、と察した夫がブチ切れて
「あんな女と俺の妻を一緒にするな!もう会社継ぐの辞める。縁切る」宣言して、義両親が私に土下座する修羅場になった。
私達夫婦に子供が出来たら、こっそり親子鑑定されそうだな、と思っている。
そうなったら夫は間違いなく切れるので、第三の修羅場だな。
■知らずに奨学金を組まれていた【555話】
以下「父」と書くのも忌まわしいので「A」と書く。
一部フェイクあり。
俺が大学に上がる時、Aはひと言の相談もなく奨学金(のようなもの)を組んでいた。
それを知らなかった俺は、就職後しばらくして、突然届いた催促状に驚くことになる。
頭に血が上った俺はそれを握りしめて実家へ。
慌ててAに問い質すと「お前のためを思っての事だ」とほざいた。
とぼけるにも程がある。
Aの希望と違う方面へ進学を決めた時、1年の後期からの学費は自分で払えと言われ、それに従ったからだ。
「無断で借金を負わせておいてどういうつもりだ!」
とさんざん締め上げたら、生活費に消えた事をようやくゲロした。
冗談じゃない。
このままでは俺がブラックになる。
弁護士に頼もうかと考えたが、就職仕立ての若造にそんなスキルも金もない。
何度か実家に押し掛けて「金返せこの野郎」を繰り返したが、埒があかず。
Aはある会社で営業をやっていた。
何度目かの催促に行った時、ふと隣の部屋を開けたら箱に入った新品のノートパソコンが15台。
Aはパソコン屋ではないが、高価な機械の付属品として取り扱うこともあった。
箱にはA会社宛の送り状が貼られていた。
自営業でもないのに、会社の在庫らしき商品がなぜここに?
怪しい雰囲気をぼんやりと感じた俺は、とりあえず携帯で写真を撮った。
シリアルNoが読み取れるように。
あと山積み状態も。
Aの家から戻った俺は、ヤフオクでその商品を探すことが日課になった。
そして数日後、目当ての商品を発見。
新垢作って即決価格で落札し(当時は評価0でも緩かった)、出品者情報を確認。
ちょ実名w
ダメ押しとして「この機種は初期不良あったのでシリアル教えてください」と連絡。
落札してから聞くのもマヌケだが、逆に油断したのか、ストレートに返答あり。
ビンゴだった。
翌週、俺は有休を取り、A会社を訪問。
Aが外回りに出かけたところを見計らって、専務にご面会。
何度か家に来たことがあり、顔見知りだった。
進路相談にも載ってもらったことがある。
忌まわしいことだが、Aと俺は顔が瓜二つなので、目が合った瞬間に破顔して駆け寄ってきた。
で、おもむろに写真とヤフオクのプリントアウトを見せた。
みるみる顔が曇っていった。
専務が顔を上げた瞬間、借金のことも話した。
「とりあえずこれは受け取っておく。今日は帰りなさい。」
とうながされて帰宅。
一部フェイクあり。
俺が大学に上がる時、Aはひと言の相談もなく奨学金(のようなもの)を組んでいた。
それを知らなかった俺は、就職後しばらくして、突然届いた催促状に驚くことになる。
頭に血が上った俺はそれを握りしめて実家へ。
慌ててAに問い質すと「お前のためを思っての事だ」とほざいた。
とぼけるにも程がある。
Aの希望と違う方面へ進学を決めた時、1年の後期からの学費は自分で払えと言われ、それに従ったからだ。
「無断で借金を負わせておいてどういうつもりだ!」
とさんざん締め上げたら、生活費に消えた事をようやくゲロした。
冗談じゃない。
このままでは俺がブラックになる。
弁護士に頼もうかと考えたが、就職仕立ての若造にそんなスキルも金もない。
何度か実家に押し掛けて「金返せこの野郎」を繰り返したが、埒があかず。
Aはある会社で営業をやっていた。
何度目かの催促に行った時、ふと隣の部屋を開けたら箱に入った新品のノートパソコンが15台。
Aはパソコン屋ではないが、高価な機械の付属品として取り扱うこともあった。
箱にはA会社宛の送り状が貼られていた。
自営業でもないのに、会社の在庫らしき商品がなぜここに?
怪しい雰囲気をぼんやりと感じた俺は、とりあえず携帯で写真を撮った。
シリアルNoが読み取れるように。
あと山積み状態も。
Aの家から戻った俺は、ヤフオクでその商品を探すことが日課になった。
そして数日後、目当ての商品を発見。
新垢作って即決価格で落札し(当時は評価0でも緩かった)、出品者情報を確認。
ちょ実名w
ダメ押しとして「この機種は初期不良あったのでシリアル教えてください」と連絡。
落札してから聞くのもマヌケだが、逆に油断したのか、ストレートに返答あり。
ビンゴだった。
翌週、俺は有休を取り、A会社を訪問。
Aが外回りに出かけたところを見計らって、専務にご面会。
何度か家に来たことがあり、顔見知りだった。
進路相談にも載ってもらったことがある。
忌まわしいことだが、Aと俺は顔が瓜二つなので、目が合った瞬間に破顔して駆け寄ってきた。
で、おもむろに写真とヤフオクのプリントアウトを見せた。
みるみる顔が曇っていった。
専務が顔を上げた瞬間、借金のことも話した。
「とりあえずこれは受け取っておく。今日は帰りなさい。」
とうながされて帰宅。
結局、計800万ほどやられてたそうで。
架空発注&横流し。
普通に考えれば懲戒解雇ものだけど、借金の件があったからか依願退職?(退職金はやるから辞めてね。
でないと懲戒解雇するよ)になった。
奨学金(のようなもの)の返済は、専務のおかげで退職金から一括で無事完了。
会社への損害賠償もあったので、残りはゼロ。というかマイナス。
回収は済んで、当時住んでいた家は人手に渡り、帰る用事もなくなった。
A妻(法律上の母)はこの件には関わってないが、知って黙っていたので同罪と判断。
縁切りました。
隠れ借金あったら嫌だったし。
Aは昔、羽振りが良かったというか、経済的に好不調の波が激しかったようで、でっかいアメ車(しかも2ドア)を乗り回していたかと思うとクリスマスプレゼントがサインペンのセットだけ、なんていう年もあった。
Aはもともと競馬に強くて、出たばかりのでっかい携帯で電話投票をよくしてた。
残高8桁に近い専用通帳を見せられたこともあった。
人手に渡ったと書いた家は競馬で建てたと言っていた。
俺が幼稚園の頃にローンで買った家を10年ぐらいで売り払って、新築の注文住宅に移り住んだぐらいだから、相当なものだったろう。
でも、いくら序盤で飛ばして先頭に立っても、途中で落馬しちゃ意味ないよね。
最後は財務局から大家してるあばら家に棲んでわずかな年金から借金返済だもの。
以上長文失礼しました。
架空発注&横流し。
普通に考えれば懲戒解雇ものだけど、借金の件があったからか依願退職?(退職金はやるから辞めてね。
でないと懲戒解雇するよ)になった。
奨学金(のようなもの)の返済は、専務のおかげで退職金から一括で無事完了。
会社への損害賠償もあったので、残りはゼロ。というかマイナス。
回収は済んで、当時住んでいた家は人手に渡り、帰る用事もなくなった。
A妻(法律上の母)はこの件には関わってないが、知って黙っていたので同罪と判断。
縁切りました。
隠れ借金あったら嫌だったし。
Aは昔、羽振りが良かったというか、経済的に好不調の波が激しかったようで、でっかいアメ車(しかも2ドア)を乗り回していたかと思うとクリスマスプレゼントがサインペンのセットだけ、なんていう年もあった。
Aはもともと競馬に強くて、出たばかりのでっかい携帯で電話投票をよくしてた。
残高8桁に近い専用通帳を見せられたこともあった。
人手に渡ったと書いた家は競馬で建てたと言っていた。
俺が幼稚園の頃にローンで買った家を10年ぐらいで売り払って、新築の注文住宅に移り住んだぐらいだから、相当なものだったろう。
でも、いくら序盤で飛ばして先頭に立っても、途中で落馬しちゃ意味ないよね。
最後は財務局から大家してるあばら家に棲んでわずかな年金から借金返済だもの。
以上長文失礼しました。
■車にまつわる図々しい話【556話】
近所のA、Bと一緒にある習い事に通っていた。
公共交通機関+徒歩15分くらいで行ける場所だったけど、私はある事情で車通い。
ついでだからA、Bも乗せていってた。
私は運転嫌いではないしついでだからガソリン代とか別にいらなかったし、お礼もあてにしていなかった。
Aはちょっとしたときに「なんかこのチョコ今だけ限定だって~」とか言ってくれたり、いつも世話になってるからってことでちょっとした気遣いをしてくれた。
Bはそういうの一切なし。
まあそれはいいんだが、赤信号の停まり方や道順で一々文句を言う。
私は多少遠くても安全な道を選ぶ方。
それを、「一つ一つは小さなロスかも知れないけど積もり積もれば大損してるの分かんないかなあ」
となぜか超上から目線。
しかも、私が送ってるのを知りながら途中でB母からBに時々電話が。
帰りにどこそこ寄って○○買ってきて、と。
Bはふつうに「わかった~」。私への伺いなしかいw
送り届けたらB母はBにだけお礼を言う。
そんなこんなで切ろうか切るまいか迷っていた頃事件が、
BがAの気遣いに対し、他の人の前で文句を言ったらしい。
・かっこつけるのはやめろ、私さんは好きで送ってる。
・Aの見栄はりのおかげでその場の雰囲気が悪くなる。
・私さんが人を送ったくらいでお礼されるのものと思ったら良くない。
その日Aは用事があるからと一人で帰り、Bは素知らぬ顔をして当然のように私に送らせたが、上記の場にいた他の人が後でメールで知らせてくれた。
流石にもう限界だとBにもう送らない宣言、
「一つひとつは小さなイライラがたまって大きなストレスになるって分かんないかな」
って言ったら、
「感情で物言うなんて小学生みたい!」
ってキレてた。
B母からも「頭冷やして冷静になったら?」って電話来たらしく普段は温厚なうちの親もブチ切れ。
その後Bは私の悪口をさんざん触れ回ったあげく、その内容からみんなに距離を取られるように。
「私さんが私の悪口触れ回ったからでしょ!!」
とお怒りだったが、誰にも相手されないのに耐えられずいつの間にか辞めていた。
先生によると最後数ヶ月お月謝払わず辞めたらしい。
(仲間はずれを放置したのは先生にも責任があるとか何とか言って)
私は先生に謝罪したが先生はああいう人は相手が誰でも難癖付けるんだから気にしなくていい。
むしろ向こうから辞めてくれたのは良かったと言ってくれた。
今もAさんと通ってるが「せめてこれくらいは出させてくれないと心苦しいから気持ちよく受け取って」
とのことで駐車場代はAさんに払ってもらっている。
もう一つ別の話。
友人Cと車でしか行けない某店に行くことになった。
Cの家は車ないし私は運転好きなのでこれはOK。
私は独身、Cは既婚。
帰り道、Cの携帯に電話が「あ、もうすぐつくから~」
私「だんなさん?」
C「うん」
仲がいいんだな~とほのぼのしていたら、家に着くと、スーツケースひいたC夫(ほぼ初対面)
C夫は「じゃ、よろしくお願いします」と言って乗り込んでこようとする。
状況が飲み込めない私「え?」
C「あ、空港までこの人送ってあげて~」
え!?まじで?羽田か?まさか成田じゃないよな(この時所沢)?
と、考えなくても良いこと考えてパニクる私、そのまさかでしたw
その日は実際に用事があったから断ったけど、そうでなければとっさのことでびっくりして押されてたかも知れない。
なんとかならないかってずいぶん粘られたがそこそこ大事な用があったので、それを説明して渋々諦めてもらった。
後日、「あれから大変だったんだよ~何とか間に合ったらしいけど、次から予定あったら早めに言ってね」
とメールが来たので脱力してさくっと着信拒否指定した。
その後共通の友人から「Cが私さんと連絡とれない、なにかあったのかな」って心配してたけどと言われたので、事情を説明したら一緒に脱力してくれた。
C、そうな非常識な子じゃなかったはずなんだけどな。
公共交通機関+徒歩15分くらいで行ける場所だったけど、私はある事情で車通い。
ついでだからA、Bも乗せていってた。
私は運転嫌いではないしついでだからガソリン代とか別にいらなかったし、お礼もあてにしていなかった。
Aはちょっとしたときに「なんかこのチョコ今だけ限定だって~」とか言ってくれたり、いつも世話になってるからってことでちょっとした気遣いをしてくれた。
Bはそういうの一切なし。
まあそれはいいんだが、赤信号の停まり方や道順で一々文句を言う。
私は多少遠くても安全な道を選ぶ方。
それを、「一つ一つは小さなロスかも知れないけど積もり積もれば大損してるの分かんないかなあ」
となぜか超上から目線。
しかも、私が送ってるのを知りながら途中でB母からBに時々電話が。
帰りにどこそこ寄って○○買ってきて、と。
Bはふつうに「わかった~」。私への伺いなしかいw
送り届けたらB母はBにだけお礼を言う。
そんなこんなで切ろうか切るまいか迷っていた頃事件が、
BがAの気遣いに対し、他の人の前で文句を言ったらしい。
・かっこつけるのはやめろ、私さんは好きで送ってる。
・Aの見栄はりのおかげでその場の雰囲気が悪くなる。
・私さんが人を送ったくらいでお礼されるのものと思ったら良くない。
その日Aは用事があるからと一人で帰り、Bは素知らぬ顔をして当然のように私に送らせたが、上記の場にいた他の人が後でメールで知らせてくれた。
流石にもう限界だとBにもう送らない宣言、
「一つひとつは小さなイライラがたまって大きなストレスになるって分かんないかな」
って言ったら、
「感情で物言うなんて小学生みたい!」
ってキレてた。
B母からも「頭冷やして冷静になったら?」って電話来たらしく普段は温厚なうちの親もブチ切れ。
その後Bは私の悪口をさんざん触れ回ったあげく、その内容からみんなに距離を取られるように。
「私さんが私の悪口触れ回ったからでしょ!!」
とお怒りだったが、誰にも相手されないのに耐えられずいつの間にか辞めていた。
先生によると最後数ヶ月お月謝払わず辞めたらしい。
(仲間はずれを放置したのは先生にも責任があるとか何とか言って)
私は先生に謝罪したが先生はああいう人は相手が誰でも難癖付けるんだから気にしなくていい。
むしろ向こうから辞めてくれたのは良かったと言ってくれた。
今もAさんと通ってるが「せめてこれくらいは出させてくれないと心苦しいから気持ちよく受け取って」
とのことで駐車場代はAさんに払ってもらっている。
もう一つ別の話。
友人Cと車でしか行けない某店に行くことになった。
Cの家は車ないし私は運転好きなのでこれはOK。
私は独身、Cは既婚。
帰り道、Cの携帯に電話が「あ、もうすぐつくから~」
私「だんなさん?」
C「うん」
仲がいいんだな~とほのぼのしていたら、家に着くと、スーツケースひいたC夫(ほぼ初対面)
C夫は「じゃ、よろしくお願いします」と言って乗り込んでこようとする。
状況が飲み込めない私「え?」
C「あ、空港までこの人送ってあげて~」
え!?まじで?羽田か?まさか成田じゃないよな(この時所沢)?
と、考えなくても良いこと考えてパニクる私、そのまさかでしたw
その日は実際に用事があったから断ったけど、そうでなければとっさのことでびっくりして押されてたかも知れない。
なんとかならないかってずいぶん粘られたがそこそこ大事な用があったので、それを説明して渋々諦めてもらった。
後日、「あれから大変だったんだよ~何とか間に合ったらしいけど、次から予定あったら早めに言ってね」
とメールが来たので脱力してさくっと着信拒否指定した。
その後共通の友人から「Cが私さんと連絡とれない、なにかあったのかな」って心配してたけどと言われたので、事情を説明したら一緒に脱力してくれた。
C、そうな非常識な子じゃなかったはずなんだけどな。
■オバサンの運転【557話】
10年以上前の話。
今みたいにネットで保険に入るなんて手軽じゃなかった頃。
諸事情で自力で車の名義変更をしたので新たに任意保険に入るため、
家から20分くらいのところへ向かう最中の出来事です。
一応事前に、万一向かう最中何かあっても補償が効くか保険屋さんに聞いたら、
おkだったので車で向かいました。
道路は片側2車線で対向車線合わせて4車線の道をのんびり走ってたら
明らかにおかしなDQN運転の奴がいた。
車線守らないでレーンの破線を跨いで走行。
ウインカー無しで割り込む。
斜め後ろに車がいてもなんのそので割り込む。
当然そんな奴だから急ハンドルで、信号は急発進、止まる時は急ブレーキ。
そして前の車を煽る煽る。
車は黒塗りのクラウン、スモーク貼ってる。
いかにも89○っぽい。
関わりたくないし、後ろついて行ってオカマさせられたらややこしいぞこれ、と思って
信号待ちでそのクラウンが止まってる時に抜いておいた。
で、そのまま二つ向こうの信号で曲がってホッとしたのも束の間。
曲がった先の信号で止まってたら結局ソイツが突っ込んできたw
私の車にバコんとオカマ。
バックミラーで確認すると、そーっと少しバックしてた。
ミラーでよくみると普通のオバサン。
内心ホッとしつつすぐ降りて、話に行った。
すると、窓を開けて「ごめんねー。傷ついてる?」と聞かれ、
パッと見大丈夫そうだった&3ヶ月後に処分予定だったので、ふと「ま、この程度ならいっかー」と思って
「気をつけてよー」とだけ言って車に戻ろうとした。
そしたらババア、「は~い」とだけ言って窓を閉めた。
私、何故かその「は~い」と窓閉めにカチンときて、
「ちょっと待って、路肩に止めて。やっぱり警察呼ぶわ。逃げてもナンバー見たし周りも見てるからアカンで」と言って路肩に止めさせた。
路肩に止めて降りてもババア出てこない。
その間に自分の車の実況検分をしたら、案の定、バンパーの塗装に蜘蛛の巣状のヒビ割れ発見。
出てこないババアを「出て来んかぃ」と引きずりだし、ヒビ割れを見せて24。
しかし警察到着まで1時間近くかかった。
その間にババア、自分が当てたくせにかなり香ばしく持論を展開しやがった。
以下要約↓
・それは私じゃないかもしれない(当たってきたくせに)
・元々あったものなんじゃないの?(ないです)
・それを私のせいにしてフンだくろうとしてる(塗装の修理費なんてたいしたことないです)
・アタリ屋ってそういうこと言うって聞くし(いや当たってきたのそっち)
・なんであんなトコに止まってた?!(信号待ちです)
・私もしかして若いネーチャンに脅されてる?!(いや、だからry)
・アンタの車を私が直すなら私の車はアンタが直すべき!(もはや意味不明w)
と言った具合。
ある程度言わせたところで、
「傷については警察が来たらハッキリするわ。それと、アタリ屋が自分から警察呼ぶなんかありえへんで」
と言っておいた。
それでもウダウダ抜かすので、警察が到着するまでの間、ババアの運転の酷さについて説教しておいた。
「良く周りの車を見てみ。オバサンのような運転してる車いてるか?
ルール守れない、前見れない、責任取る気もない奴は運転する資格ないで。
ひとのもの傷つけておいてマトモな謝罪の気持ちもない。
そんな人間として基本的なことを、自分の子供でもおかしくない歳の子に言われるなんて恥を知れ」と。
それでも謝らなかった。
その後、警察にかなりこってり搾られたらしい。
事故証明を取りに行ったら教えてくれた。
警察にもババアのクラウンは私に直してもらうんだと言ってたそうな。
一応私から警察にはババアのそれまでの運転と、それを悪いと思ってなさげな態度を添えて、よーく説教しといた方がいいと助言をしておいたからw
結局身元引き受けに旦那が来るまで返さなかったと言っていたw
その後、そのババアの旦那から謝罪の電話があり、車のカギは取り上げると言ってた。
是非そうしてくれと言っておいたw
当然車は10:0で直してもらいました。
因みに保険屋はその信号の向こうだった。
もう少しで逃げ切れてたのにw
今みたいにネットで保険に入るなんて手軽じゃなかった頃。
諸事情で自力で車の名義変更をしたので新たに任意保険に入るため、
家から20分くらいのところへ向かう最中の出来事です。
一応事前に、万一向かう最中何かあっても補償が効くか保険屋さんに聞いたら、
おkだったので車で向かいました。
道路は片側2車線で対向車線合わせて4車線の道をのんびり走ってたら
明らかにおかしなDQN運転の奴がいた。
車線守らないでレーンの破線を跨いで走行。
ウインカー無しで割り込む。
斜め後ろに車がいてもなんのそので割り込む。
当然そんな奴だから急ハンドルで、信号は急発進、止まる時は急ブレーキ。
そして前の車を煽る煽る。
車は黒塗りのクラウン、スモーク貼ってる。
いかにも89○っぽい。
関わりたくないし、後ろついて行ってオカマさせられたらややこしいぞこれ、と思って
信号待ちでそのクラウンが止まってる時に抜いておいた。
で、そのまま二つ向こうの信号で曲がってホッとしたのも束の間。
曲がった先の信号で止まってたら結局ソイツが突っ込んできたw
私の車にバコんとオカマ。
バックミラーで確認すると、そーっと少しバックしてた。
ミラーでよくみると普通のオバサン。
内心ホッとしつつすぐ降りて、話に行った。
すると、窓を開けて「ごめんねー。傷ついてる?」と聞かれ、
パッと見大丈夫そうだった&3ヶ月後に処分予定だったので、ふと「ま、この程度ならいっかー」と思って
「気をつけてよー」とだけ言って車に戻ろうとした。
そしたらババア、「は~い」とだけ言って窓を閉めた。
私、何故かその「は~い」と窓閉めにカチンときて、
「ちょっと待って、路肩に止めて。やっぱり警察呼ぶわ。逃げてもナンバー見たし周りも見てるからアカンで」と言って路肩に止めさせた。
路肩に止めて降りてもババア出てこない。
その間に自分の車の実況検分をしたら、案の定、バンパーの塗装に蜘蛛の巣状のヒビ割れ発見。
出てこないババアを「出て来んかぃ」と引きずりだし、ヒビ割れを見せて24。
しかし警察到着まで1時間近くかかった。
その間にババア、自分が当てたくせにかなり香ばしく持論を展開しやがった。
以下要約↓
・それは私じゃないかもしれない(当たってきたくせに)
・元々あったものなんじゃないの?(ないです)
・それを私のせいにしてフンだくろうとしてる(塗装の修理費なんてたいしたことないです)
・アタリ屋ってそういうこと言うって聞くし(いや当たってきたのそっち)
・なんであんなトコに止まってた?!(信号待ちです)
・私もしかして若いネーチャンに脅されてる?!(いや、だからry)
・アンタの車を私が直すなら私の車はアンタが直すべき!(もはや意味不明w)
と言った具合。
ある程度言わせたところで、
「傷については警察が来たらハッキリするわ。それと、アタリ屋が自分から警察呼ぶなんかありえへんで」
と言っておいた。
それでもウダウダ抜かすので、警察が到着するまでの間、ババアの運転の酷さについて説教しておいた。
「良く周りの車を見てみ。オバサンのような運転してる車いてるか?
ルール守れない、前見れない、責任取る気もない奴は運転する資格ないで。
ひとのもの傷つけておいてマトモな謝罪の気持ちもない。
そんな人間として基本的なことを、自分の子供でもおかしくない歳の子に言われるなんて恥を知れ」と。
それでも謝らなかった。
その後、警察にかなりこってり搾られたらしい。
事故証明を取りに行ったら教えてくれた。
警察にもババアのクラウンは私に直してもらうんだと言ってたそうな。
一応私から警察にはババアのそれまでの運転と、それを悪いと思ってなさげな態度を添えて、よーく説教しといた方がいいと助言をしておいたからw
結局身元引き受けに旦那が来るまで返さなかったと言っていたw
その後、そのババアの旦那から謝罪の電話があり、車のカギは取り上げると言ってた。
是非そうしてくれと言っておいたw
当然車は10:0で直してもらいました。
因みに保険屋はその信号の向こうだった。
もう少しで逃げ切れてたのにw
■恐怖のバレンタイン【558話】
先月、仕事の都合で引っ越して来た部屋に住んでます。
一人暮らし。
今日(2/14)の午後11時半過ぎ頃、本当についさっき、玄関ドアのチャイムが鳴りました。
下の集合玄関じゃなくて、部屋の玄関のチャイム。
こんな時間になんだろうと覗き穴を見たら、知らない女性がニコニコしてました。
ドアを開けずに
「どちら様ですか?」と聞くと、
「302(仮)号室の者です」という答え。
ついでに子供が
「302でーす!」という元気よく答える声も(覗き穴からは姿が見えなかった)
何でこんな時間に子供が?とか、全然縁のない部屋の人(階も号数も遠い)が何の用だ?と疑問に思いましたが、
とりあえずチェーンだけかけてドアを開けました。
すると、ドアの隙間からたぶん幼稚園?くらいの子供が顔をひょこっと覗かせて
「こんばんは!」
手にはレジ袋を持ってて、袋にポッキーとかのお菓子が入ってました。
もしかしてバレンタインだから配ってるのか?と思いきや、女性が
「うちの子にチョコ下さい♪」
は?と驚いていたら、
「今日はバレンタインでしょ?少しくらい余ってるでしょ?この子にあげて!」
いや、私は誰にも用意してない(恋人いない)し、家にもお菓子類を置いてない(ダイエット中)だから…
正直にそう答えると、今度は
「会社とかで義理チョコも配らないの?ケチな嘘つかないで!」
と急に怒られました。
「そういうのも作らないんで。おやすみなさい」
とドアを閉めようとしたら、
子供の頭掴んでドアの隙間にガアン!とぶつけてきた。
当然、痛くて泣き出す子供、仰天して硬直する私、
「ほら!泣いてる!チョコくれないから!」とかいう女性。
さらにねじ込むようにグリグリ子供の頭を押し込んでくるし、外廊下に泣き声が響き渡るし、ドアも閉められないし。
女性は腕時計を目線で示しながら
「ほら!早く!もうすぐバレンタイン終わっちゃう!早く早く!」
と言葉が通じない。
「やめて下さい!」
「帰って下さい!」と
「いいから早く!」
「終わっちゃう!」のやりとりを何度も繰り返していたら、
大声で泣いていた子供が
「えっぐえっぐ」
という感じの弱々しい声になってきて…
頭だし可哀想だし怖くなって来た。
もういっそ、うちにある唯一の甘味の使いかけチューブ入り蜂蜜を渡すべきかと悩み始めた時、
「早く!」を連呼していた女性が突然、子供の頭を押し付けるのではなく、
自分の方へ引き寄せて、
「もう!バレンタイン終わっちゃったじゃない!ケチ!最低!ブス!」
と叫び、
子供の頭を掴んだままエレベーターへ去って行きました。
なんかもう呆然、かなりうるさかったのに近所の人が誰もドアも窓も開けて様子を見てないのにも呆然…
慌ててカギしめて時計見たら確かに0時を過ぎていたけど、それでピタリと諦めて帰って行くのも意味が分からない…怖かった
一人暮らし。
今日(2/14)の午後11時半過ぎ頃、本当についさっき、玄関ドアのチャイムが鳴りました。
下の集合玄関じゃなくて、部屋の玄関のチャイム。
こんな時間になんだろうと覗き穴を見たら、知らない女性がニコニコしてました。
ドアを開けずに
「どちら様ですか?」と聞くと、
「302(仮)号室の者です」という答え。
ついでに子供が
「302でーす!」という元気よく答える声も(覗き穴からは姿が見えなかった)
何でこんな時間に子供が?とか、全然縁のない部屋の人(階も号数も遠い)が何の用だ?と疑問に思いましたが、
とりあえずチェーンだけかけてドアを開けました。
すると、ドアの隙間からたぶん幼稚園?くらいの子供が顔をひょこっと覗かせて
「こんばんは!」
手にはレジ袋を持ってて、袋にポッキーとかのお菓子が入ってました。
もしかしてバレンタインだから配ってるのか?と思いきや、女性が
「うちの子にチョコ下さい♪」
は?と驚いていたら、
「今日はバレンタインでしょ?少しくらい余ってるでしょ?この子にあげて!」
いや、私は誰にも用意してない(恋人いない)し、家にもお菓子類を置いてない(ダイエット中)だから…
正直にそう答えると、今度は
「会社とかで義理チョコも配らないの?ケチな嘘つかないで!」
と急に怒られました。
「そういうのも作らないんで。おやすみなさい」
とドアを閉めようとしたら、
子供の頭掴んでドアの隙間にガアン!とぶつけてきた。
当然、痛くて泣き出す子供、仰天して硬直する私、
「ほら!泣いてる!チョコくれないから!」とかいう女性。
さらにねじ込むようにグリグリ子供の頭を押し込んでくるし、外廊下に泣き声が響き渡るし、ドアも閉められないし。
女性は腕時計を目線で示しながら
「ほら!早く!もうすぐバレンタイン終わっちゃう!早く早く!」
と言葉が通じない。
「やめて下さい!」
「帰って下さい!」と
「いいから早く!」
「終わっちゃう!」のやりとりを何度も繰り返していたら、
大声で泣いていた子供が
「えっぐえっぐ」
という感じの弱々しい声になってきて…
頭だし可哀想だし怖くなって来た。
もういっそ、うちにある唯一の甘味の使いかけチューブ入り蜂蜜を渡すべきかと悩み始めた時、
「早く!」を連呼していた女性が突然、子供の頭を押し付けるのではなく、
自分の方へ引き寄せて、
「もう!バレンタイン終わっちゃったじゃない!ケチ!最低!ブス!」
と叫び、
子供の頭を掴んだままエレベーターへ去って行きました。
なんかもう呆然、かなりうるさかったのに近所の人が誰もドアも窓も開けて様子を見てないのにも呆然…
慌ててカギしめて時計見たら確かに0時を過ぎていたけど、それでピタリと諦めて帰って行くのも意味が分からない…怖かった
■祖母の武勇伝【559話】
ちょっと前の話なんだけど
同居してた祖母が交通事故→痴呆→寝たきり→死去、になった。
事故後は入院してたけど、
その後はほとんど自宅で母親がつきっきりで面倒みてた。
痴呆になった時の問題行動は凄くて、
行方不明は当たり前
糞尿部屋廊下にしまくり、
あばれて叫ぶ等々
家族全員必死になって介護した。
実の子である父も協力してたが、
やはり母が一番すごかった。
隣で寝ていつもつきっきり。
仕事人間だった母が退職覚悟し
(会社の恩恵で休職扱いにしてもらえた)介護した。
が、実の娘である叔母×2人は一切顔出さずに居た。
祖母が元気だった時は金の無心によく来ていたのに。
(別に貧乏で無いが、海外旅行資金とか集ってた)
ある日、祖母の着物や貴金属類を強奪しに来た。
ボケかけてた祖母は気持ちよく叔母×2人にくれてやった。
母は横で涙流してた。
で寝たきりになって遺産相続はどうなるって話になった。
叔母×2人が権利があるからよこせと言って来た。
家も土地もその他マンションやら駐車場やら土地やら無駄にあるので金額がなかなか凄く、全て祖母所有なので色々厄介になるなぁと思っていたんだけど、
遺産相続はほとんどしなくて済んだ。
祖母は生前贈与?を済ませており、
祖母の持ち物と思っていた土地も家も何もかも全て両親名義に変更してあり、
孫である自分達(2人兄弟です)にも残してくれてあった。
贈与税とか凄かったんだろうけど、全て済ませてあり、
結局叔母達には現金が与えられた。
(でも数千万なので十分だと思う)
遺書には、両親、特に母に対する感謝の言葉と、叔母に対する怒り、
自分達兄弟に今後注意する事など書いてあった。
その後も叔母達は金の無心に来たが、
祖母の遺言通り無視している。
死んだ後の心配もしててくれたなんてすげえと思った。
死んだ時、
棺桶に母が叔母達から死守したって言う祖母の着物が入れられたんだけど、
一番高価なものだったらしく、叔母達が騒ぎ立てた。
どちらが本当の娘なのか分からないなぁと思ったりもした。
勿論父は叔母達を怒鳴りつけていたけど…
死んだ祖母の武勇伝です。
武勇伝とは違うのかな?
でも死んだ後も家族守ってくれたから感謝してる。
同居してた祖母が交通事故→痴呆→寝たきり→死去、になった。
事故後は入院してたけど、
その後はほとんど自宅で母親がつきっきりで面倒みてた。
痴呆になった時の問題行動は凄くて、
行方不明は当たり前
糞尿部屋廊下にしまくり、
あばれて叫ぶ等々
家族全員必死になって介護した。
実の子である父も協力してたが、
やはり母が一番すごかった。
隣で寝ていつもつきっきり。
仕事人間だった母が退職覚悟し
(会社の恩恵で休職扱いにしてもらえた)介護した。
が、実の娘である叔母×2人は一切顔出さずに居た。
祖母が元気だった時は金の無心によく来ていたのに。
(別に貧乏で無いが、海外旅行資金とか集ってた)
ある日、祖母の着物や貴金属類を強奪しに来た。
ボケかけてた祖母は気持ちよく叔母×2人にくれてやった。
母は横で涙流してた。
で寝たきりになって遺産相続はどうなるって話になった。
叔母×2人が権利があるからよこせと言って来た。
家も土地もその他マンションやら駐車場やら土地やら無駄にあるので金額がなかなか凄く、全て祖母所有なので色々厄介になるなぁと思っていたんだけど、
遺産相続はほとんどしなくて済んだ。
祖母は生前贈与?を済ませており、
祖母の持ち物と思っていた土地も家も何もかも全て両親名義に変更してあり、
孫である自分達(2人兄弟です)にも残してくれてあった。
贈与税とか凄かったんだろうけど、全て済ませてあり、
結局叔母達には現金が与えられた。
(でも数千万なので十分だと思う)
遺書には、両親、特に母に対する感謝の言葉と、叔母に対する怒り、
自分達兄弟に今後注意する事など書いてあった。
その後も叔母達は金の無心に来たが、
祖母の遺言通り無視している。
死んだ後の心配もしててくれたなんてすげえと思った。
死んだ時、
棺桶に母が叔母達から死守したって言う祖母の着物が入れられたんだけど、
一番高価なものだったらしく、叔母達が騒ぎ立てた。
どちらが本当の娘なのか分からないなぁと思ったりもした。
勿論父は叔母達を怒鳴りつけていたけど…
死んだ祖母の武勇伝です。
武勇伝とは違うのかな?
でも死んだ後も家族守ってくれたから感謝してる。
■諦めてた子供【560話】
たくましい3児の母になれたと思うので、思い出投下。
20年ほど前、高校卒業して勤めた会社で知り合った男性と、2年交際の後結婚した。
お姑さんはきつい人だったけど、遠距離別居だったし、気にならなかった。
でも、孫孫言われ始めて、なかなか子供も出来なかったし、病院に行ったけど
お医者さんが、私は妊娠できる、健康体だって言うんで夫にそれを言ってたけど
お姑さんにはそれを言えなかった。
なんでだろ?「わ・た・し・は!」健康なんですって言えなかった。
結婚5年目くらいで、夫も病院に行ったら、夫の精子の95%は奇形と言われて驚いた。
夫もショックを受けていたし、私は何も言えなかったのね。
愛しあってると思ってたし、夫を傷つけたくなかったから。
wうはwテラスィーツwwって感じだけどw
そのころは夫を傷つけたくなかった。
たまにお姑さんから電話で孫孫怒られてたけど、すみませんとか謝ってた。
お正月だけ夫実家に1泊2日で帰ってたけど、私が孫孫言われてても夫は何も言わなかった。
私も、2日間の我慢と思って何も言わなかった。
すみませんって謝って過ごしてた。
やっぱ、男の人が、自分が原因で子供出来ないって親に言うの辛いもんね、かばわなきゃって思ってた。
普段の夫はすごく優しかったし、私たち愛しあってる、10年以上子供出来ないけど、夫は浮気しないし、子供いなくても幸せに暮らしてる夫婦いっぱいいるしって思ってた。
なのに、13年目に爆弾落とされた。
夫の中学時代のマドンナwが、不倫して子供できて不倫相手に捨てられて、それでも1人で産もうとしてるって。
中学時代の同級生にチラッと聴いて、心配だって地元に帰っちゃった夫。
2日後帰ってきたら、離婚してくれって言ってきた。
マドンナを放っておけないってw
自分は子供育てたかったって、だけど誰の子供でもいいわけじゃないし、
自分の子供諦めなきゃいけないなら、
好きな人の子供を育てたいって。
私には悪いけど、マドンナに再会して、やっぱり好きだったって再確認したって。
どうしてもマドンナを幸せにしたいって。
一生を捧げたいって。
泣いたよ、もう3日3晩泣いた、泣きすぎると頭痛がするんだね、頭がんがんして割れそうになるくらい泣いたよ。
夫は、貯金全部持って行ってくれって言った。
私を愛してないのって聞いたけど、愛だと思ってたって、でも、真実の愛じゃなかったって言ってた。
女としての自信を喪失して、自暴自棄になって、貯金全部もらって、夫が役所でもらってきた離婚届に判を押して
もう私の両親は死んでて、こんな惨めな娘を見なくてすんでよかったねとか思った。
貯金全部もらったけど、お金なんかいらないって、もう死にたい、惨め過ぎるって、泣いて泣いて泣いて過ごしてた。
でもさ、泣いててもお腹空くんだ。
変な話トイレだって行くんだ。
死にたいとか甘ったれててもお腹空くんだね。
お金はたっぷりあったけど、このままじゃだめだって思って。
女として終わってても人間として終わったらだめだとか思った。
それで、働き始めた。
20年ほど前、高校卒業して勤めた会社で知り合った男性と、2年交際の後結婚した。
お姑さんはきつい人だったけど、遠距離別居だったし、気にならなかった。
でも、孫孫言われ始めて、なかなか子供も出来なかったし、病院に行ったけど
お医者さんが、私は妊娠できる、健康体だって言うんで夫にそれを言ってたけど
お姑さんにはそれを言えなかった。
なんでだろ?「わ・た・し・は!」健康なんですって言えなかった。
結婚5年目くらいで、夫も病院に行ったら、夫の精子の95%は奇形と言われて驚いた。
夫もショックを受けていたし、私は何も言えなかったのね。
愛しあってると思ってたし、夫を傷つけたくなかったから。
wうはwテラスィーツwwって感じだけどw
そのころは夫を傷つけたくなかった。
たまにお姑さんから電話で孫孫怒られてたけど、すみませんとか謝ってた。
お正月だけ夫実家に1泊2日で帰ってたけど、私が孫孫言われてても夫は何も言わなかった。
私も、2日間の我慢と思って何も言わなかった。
すみませんって謝って過ごしてた。
やっぱ、男の人が、自分が原因で子供出来ないって親に言うの辛いもんね、かばわなきゃって思ってた。
普段の夫はすごく優しかったし、私たち愛しあってる、10年以上子供出来ないけど、夫は浮気しないし、子供いなくても幸せに暮らしてる夫婦いっぱいいるしって思ってた。
なのに、13年目に爆弾落とされた。
夫の中学時代のマドンナwが、不倫して子供できて不倫相手に捨てられて、それでも1人で産もうとしてるって。
中学時代の同級生にチラッと聴いて、心配だって地元に帰っちゃった夫。
2日後帰ってきたら、離婚してくれって言ってきた。
マドンナを放っておけないってw
自分は子供育てたかったって、だけど誰の子供でもいいわけじゃないし、
自分の子供諦めなきゃいけないなら、
好きな人の子供を育てたいって。
私には悪いけど、マドンナに再会して、やっぱり好きだったって再確認したって。
どうしてもマドンナを幸せにしたいって。
一生を捧げたいって。
泣いたよ、もう3日3晩泣いた、泣きすぎると頭痛がするんだね、頭がんがんして割れそうになるくらい泣いたよ。
夫は、貯金全部持って行ってくれって言った。
私を愛してないのって聞いたけど、愛だと思ってたって、でも、真実の愛じゃなかったって言ってた。
女としての自信を喪失して、自暴自棄になって、貯金全部もらって、夫が役所でもらってきた離婚届に判を押して
もう私の両親は死んでて、こんな惨めな娘を見なくてすんでよかったねとか思った。
貯金全部もらったけど、お金なんかいらないって、もう死にたい、惨め過ぎるって、泣いて泣いて泣いて過ごしてた。
でもさ、泣いててもお腹空くんだ。
変な話トイレだって行くんだ。
死にたいとか甘ったれててもお腹空くんだね。
お金はたっぷりあったけど、このままじゃだめだって思って。
女として終わってても人間として終わったらだめだとか思った。
それで、働き始めた。
手に職は持ってなかったから、実家の近所のスーパーで鮮魚を加工する仕事。
ここに出てくる人みたいに、弁護士に知り合いいないし、手に職も持ってないし、実家は親が死んだら賃貸だから戻る家もないしお金いっぱいもらったって言っても、
13年間の夫婦の貯金だけだから家1件買える位のお金だし
これで一生暮らしていけるわけでもないし、子供いなかったから家を買っても仕方ないね、
老人ホームに入るお金にしようって貯めてたお金だったから。
そうやって私は地元に帰って、元実家があった近所のペット飼えるマンションで、猫飼って暮らしてたらばったり高校のときの同級生に出会った。
どうしてる?とか近況話して、今度飲みに行こうってなって、何度か飲みに行って、彼は子供が2人いるけど奥さんが男作って出て行ってしまって、実家に頼りながら暮らしてること知った。
飲んでる場合じゃないよ、子供が大きくなるまでは飲み歩くな!とか言ってお説教wした。
でも私と昔話してるの楽しいって言うから、子供が寝たら電話でしゃべれるよって言ってそれから1年くらい毎晩電話デートwしてた。
そして、結婚して欲しいって言われた。
彼の実家のほうは、継母って言われるよって私の心配したり、
継母にいじめられないかって孫の心配したり
私は、反対されるならわざわざ結婚しなくてもいいと思ってたから、無理に反対を押しのける努力しなかった。
子供たちと休みごとに遊んだりしてた。
上の男の子は少し反発してたけど、それが当たり前だと思ったし。
そうやって1年過ごして、子供たちの反発がなくなって、彼のご両親はなんだか納得してくれて、入籍だけして、
式を挙げないで結婚した。
そしたら、歳だしって思ってた諦めてた妊娠した。
子供たちも喜んでくれて、女の子が産まれて。
ほんと嬉しかった。
そしたら、元夫から連絡が来た。長い長い手紙が来た。
マドンナwの子供を自分の子供と思って育ててきたのに、マドンナはそうじゃなかった
黙っていたらいいのに、マドンナは子供の父親のことを母(元お姑さん)に話した
母は、やっと孫が抱けた、畑が違うと子供が生まれたと喜んでいたのに
マドンナが子種がないって聞いたから結婚した自分の子供はこの子だけ
愛する人の子供1人で育てられないから、生活基盤が整ってる息子さんと結婚した
孫孫言って勝手に連れまわすな、あなたの孫じゃないと言って母を悲しませた
自分のことを愛してるのじゃないのかと聞いたら、愛してるのは不倫した彼だけ、
あなたは生活していくだけの人と言われ離婚を考えている
君は子供を産んだそうだね、ずっと自分を支えてくれてたのは君だった
母も控えめな君が良かったと言っている
子供を連れてきていいからやり直さないかって。
20枚くらいの長い手紙。
笑った笑った、もう頭がおかしくなったかもってくらい笑ったよww
今の義理実家のお舅さんの知り合いの弁護士に、家庭問題をよく扱ってる弁護士を紹介してもらって
こんな馬鹿な手紙送ってくるな、やり直したいとか言ってこっちの家庭を調べたりするな
あなたとはもう他人ですって話してもらった。
元夫は、弁護士が出てくると思ってなかったみたいで、それから私には接触はないけどなんか、マドンナとは離婚したけど養育費を請求されて、妊娠中に籍を入れて、我が子として届け出たようで
嫡出の否認手続きって言うのかな?裁判したって。
子供は不幸だよね。
パパだと思って暮らしてきたのに、いきなりお前のパパじゃないって言われるとか。
弁護士さん宛てに、私がいつ子供を連れて戻ってきてもいいって話に来たってww
戻らないよーーーーーーーーー!!!!だ!!!!
娘が生まれてほんと嬉しかったし、子供たちも可愛いし、今すごく幸せ。
捨てられて泣いて泣いて泣いたけど、生きてたらいいことあるんだね。
敵は孫孫言って私たちを責めてた元姑さんじゃないって、スィーツ脳な私にもよくわかった。
敵は元夫だったんだね。
老後は今の夫と2人、老人ホームに入ってのんびり暮らせるように貯金頑張ります。
長々書きました。読んでくれてありがとうでした。
ここに出てくる人みたいに、弁護士に知り合いいないし、手に職も持ってないし、実家は親が死んだら賃貸だから戻る家もないしお金いっぱいもらったって言っても、
13年間の夫婦の貯金だけだから家1件買える位のお金だし
これで一生暮らしていけるわけでもないし、子供いなかったから家を買っても仕方ないね、
老人ホームに入るお金にしようって貯めてたお金だったから。
そうやって私は地元に帰って、元実家があった近所のペット飼えるマンションで、猫飼って暮らしてたらばったり高校のときの同級生に出会った。
どうしてる?とか近況話して、今度飲みに行こうってなって、何度か飲みに行って、彼は子供が2人いるけど奥さんが男作って出て行ってしまって、実家に頼りながら暮らしてること知った。
飲んでる場合じゃないよ、子供が大きくなるまでは飲み歩くな!とか言ってお説教wした。
でも私と昔話してるの楽しいって言うから、子供が寝たら電話でしゃべれるよって言ってそれから1年くらい毎晩電話デートwしてた。
そして、結婚して欲しいって言われた。
彼の実家のほうは、継母って言われるよって私の心配したり、
継母にいじめられないかって孫の心配したり
私は、反対されるならわざわざ結婚しなくてもいいと思ってたから、無理に反対を押しのける努力しなかった。
子供たちと休みごとに遊んだりしてた。
上の男の子は少し反発してたけど、それが当たり前だと思ったし。
そうやって1年過ごして、子供たちの反発がなくなって、彼のご両親はなんだか納得してくれて、入籍だけして、
式を挙げないで結婚した。
そしたら、歳だしって思ってた諦めてた妊娠した。
子供たちも喜んでくれて、女の子が産まれて。
ほんと嬉しかった。
そしたら、元夫から連絡が来た。長い長い手紙が来た。
マドンナwの子供を自分の子供と思って育ててきたのに、マドンナはそうじゃなかった
黙っていたらいいのに、マドンナは子供の父親のことを母(元お姑さん)に話した
母は、やっと孫が抱けた、畑が違うと子供が生まれたと喜んでいたのに
マドンナが子種がないって聞いたから結婚した自分の子供はこの子だけ
愛する人の子供1人で育てられないから、生活基盤が整ってる息子さんと結婚した
孫孫言って勝手に連れまわすな、あなたの孫じゃないと言って母を悲しませた
自分のことを愛してるのじゃないのかと聞いたら、愛してるのは不倫した彼だけ、
あなたは生活していくだけの人と言われ離婚を考えている
君は子供を産んだそうだね、ずっと自分を支えてくれてたのは君だった
母も控えめな君が良かったと言っている
子供を連れてきていいからやり直さないかって。
20枚くらいの長い手紙。
笑った笑った、もう頭がおかしくなったかもってくらい笑ったよww
今の義理実家のお舅さんの知り合いの弁護士に、家庭問題をよく扱ってる弁護士を紹介してもらって
こんな馬鹿な手紙送ってくるな、やり直したいとか言ってこっちの家庭を調べたりするな
あなたとはもう他人ですって話してもらった。
元夫は、弁護士が出てくると思ってなかったみたいで、それから私には接触はないけどなんか、マドンナとは離婚したけど養育費を請求されて、妊娠中に籍を入れて、我が子として届け出たようで
嫡出の否認手続きって言うのかな?裁判したって。
子供は不幸だよね。
パパだと思って暮らしてきたのに、いきなりお前のパパじゃないって言われるとか。
弁護士さん宛てに、私がいつ子供を連れて戻ってきてもいいって話に来たってww
戻らないよーーーーーーーーー!!!!だ!!!!
娘が生まれてほんと嬉しかったし、子供たちも可愛いし、今すごく幸せ。
捨てられて泣いて泣いて泣いたけど、生きてたらいいことあるんだね。
敵は孫孫言って私たちを責めてた元姑さんじゃないって、スィーツ脳な私にもよくわかった。
敵は元夫だったんだね。
老後は今の夫と2人、老人ホームに入ってのんびり暮らせるように貯金頑張ります。
長々書きました。読んでくれてありがとうでした。
■放火夫と離婚【561話】
私⇒24歳で結婚
元旦那⇒32歳で結婚
偽実家は県が違うところにあるが、
例えると尼崎市から大阪・淀川区ぐらいの近さだった。
偽実家は良トメと沸点の低いウトが住んでた。
(車運転してて、黄色の信号で止まったら何で行かない!!って怒鳴る等)
兎に角ウトは怒鳴る人で元旦那兄弟は完全に恐縮して何も言えない状態だった。
結婚してすぐ、ウトは私に対しても怒鳴り散らしだした。
焼肉によばれて言ったら、肉の焼き方を怒鳴られ。
車を出せば、
「今、何で左車線に入らない」
「俺はいつもここで曲がる!」
「前ののろまな車を何でぬかさない?」等・・・
交通ルール上できない内容でもキレられまくった。
良トメは、そんな細かい!私の時もすぐ怒鳴るんだから!って言ってくれるけど
元旦那はウトが怖くて放置。
でも元旦那がウトに些細な事で怒鳴られてる時に放置すると
後で「何で俺を助けない」と怒鳴ってきた。
結婚から3年ぐらいで偽実家との関係がお盆・正月のみになった。
たま~に呼び出し食らうと元旦那は財布持って逃亡。
結局私が対応することに。
すぐ嫌なことから逃げ出す元旦那にストレス溜まった頃
元旦那のプリンから連絡があり妊娠が発覚。
私も私の実家も元旦那の何度も繰り返されるプチ家出と嫌なことは私に丸投げにウンザリ。
弁護士を雇って離婚する事に。
プリンはまともで謝罪しまくり。
プリン実家からすぐ弁護士に連絡があり慰謝料に示談金を乗っけて払ってくれた。
「じゃ、元旦那から慰謝料とって離婚しますかw」
って時になって元旦那が実家に参上。
今まで逃げ回ってて現れなかったくせに、
本格的に離婚ってなって弁護士現れたら、実家で流れるような高速土下座。
「プリンには中絶させます。僕の為に夫婦でいてください。
今回の事が父(ウト)に知れたら・・・僕は殺されます。」
と涙ながらに訴えてた。
「あ~あ~。こんな時でも私に我慢しろ?お前、本当に他力本願だなw」って返したら
顔を真っ赤にして逆ギレ。
今まで自分が私の為にいくら使ったを事細かにネチネチ言ってきた。
二馬力で働いて生活費とか同額出してたからネチネチ言われるようなことじゃないし
お互いが稼いだ分は、お互い好きな事に使いあってた。
最終的にプリンの事は言わない。
私の口から離婚の事は言わない。
離婚の事は元旦那の口からきちんと言うからって約束になって緑の神にサイン。
慰謝料決まってから離婚するつもりだったので提出はしていない。
引っ越し中、しまってあった私の通帳発見。
久しぶりに私名義の通帳を記帳したら相当な額が正規自動車ディーラーに一括振込されてた。
「なんじゃこりゃ」と思い元旦那に連絡したら「プリンの新車の頭金」と言われた。
でもプリンとは会った事あったけど、型落ちのマーチ(仮)のってたのでおかしいと思い
旦那に「じゃあプリンに連絡して聞いてみるから」って言ったらモゴモゴ・・・
結局、頭金はウトの新車代。
離婚の事はまだ偽実家に行ってない事も判明。
慰謝料の話とかも進まず、嫌な話し合いはスッポカスで
私や弁護士さんの頭に裁判がチラつくようになった。
もう黙っておけなくなって、
「今から実家に電話掛けて、今までの事全部話すから」って言って電話ガチャ切り。
元旦那の実家に連絡して今までの事を全部バラした。
ウトはめちゃめちゃキレてたけど半信半疑。
即効で元旦那の携帯に連絡した。
元旦那は「プリンなんて嫁の嘘。俺は離婚しないよ。車の頭金は俺の金。」と嘘をつき逃亡。
私はすぐに弁護士と両親連れて偽実家へ。
証拠やプリンからの誓約書とか見せて元旦那の嘘を証明した。
良トメさんは泣いてた・・・
その時に私への慰謝料と頭金はトメさんが近くの信金で定期解約して一括で払ってくれた。
元旦那⇒32歳で結婚
偽実家は県が違うところにあるが、
例えると尼崎市から大阪・淀川区ぐらいの近さだった。
偽実家は良トメと沸点の低いウトが住んでた。
(車運転してて、黄色の信号で止まったら何で行かない!!って怒鳴る等)
兎に角ウトは怒鳴る人で元旦那兄弟は完全に恐縮して何も言えない状態だった。
結婚してすぐ、ウトは私に対しても怒鳴り散らしだした。
焼肉によばれて言ったら、肉の焼き方を怒鳴られ。
車を出せば、
「今、何で左車線に入らない」
「俺はいつもここで曲がる!」
「前ののろまな車を何でぬかさない?」等・・・
交通ルール上できない内容でもキレられまくった。
良トメは、そんな細かい!私の時もすぐ怒鳴るんだから!って言ってくれるけど
元旦那はウトが怖くて放置。
でも元旦那がウトに些細な事で怒鳴られてる時に放置すると
後で「何で俺を助けない」と怒鳴ってきた。
結婚から3年ぐらいで偽実家との関係がお盆・正月のみになった。
たま~に呼び出し食らうと元旦那は財布持って逃亡。
結局私が対応することに。
すぐ嫌なことから逃げ出す元旦那にストレス溜まった頃
元旦那のプリンから連絡があり妊娠が発覚。
私も私の実家も元旦那の何度も繰り返されるプチ家出と嫌なことは私に丸投げにウンザリ。
弁護士を雇って離婚する事に。
プリンはまともで謝罪しまくり。
プリン実家からすぐ弁護士に連絡があり慰謝料に示談金を乗っけて払ってくれた。
「じゃ、元旦那から慰謝料とって離婚しますかw」
って時になって元旦那が実家に参上。
今まで逃げ回ってて現れなかったくせに、
本格的に離婚ってなって弁護士現れたら、実家で流れるような高速土下座。
「プリンには中絶させます。僕の為に夫婦でいてください。
今回の事が父(ウト)に知れたら・・・僕は殺されます。」
と涙ながらに訴えてた。
「あ~あ~。こんな時でも私に我慢しろ?お前、本当に他力本願だなw」って返したら
顔を真っ赤にして逆ギレ。
今まで自分が私の為にいくら使ったを事細かにネチネチ言ってきた。
二馬力で働いて生活費とか同額出してたからネチネチ言われるようなことじゃないし
お互いが稼いだ分は、お互い好きな事に使いあってた。
最終的にプリンの事は言わない。
私の口から離婚の事は言わない。
離婚の事は元旦那の口からきちんと言うからって約束になって緑の神にサイン。
慰謝料決まってから離婚するつもりだったので提出はしていない。
引っ越し中、しまってあった私の通帳発見。
久しぶりに私名義の通帳を記帳したら相当な額が正規自動車ディーラーに一括振込されてた。
「なんじゃこりゃ」と思い元旦那に連絡したら「プリンの新車の頭金」と言われた。
でもプリンとは会った事あったけど、型落ちのマーチ(仮)のってたのでおかしいと思い
旦那に「じゃあプリンに連絡して聞いてみるから」って言ったらモゴモゴ・・・
結局、頭金はウトの新車代。
離婚の事はまだ偽実家に行ってない事も判明。
慰謝料の話とかも進まず、嫌な話し合いはスッポカスで
私や弁護士さんの頭に裁判がチラつくようになった。
もう黙っておけなくなって、
「今から実家に電話掛けて、今までの事全部話すから」って言って電話ガチャ切り。
元旦那の実家に連絡して今までの事を全部バラした。
ウトはめちゃめちゃキレてたけど半信半疑。
即効で元旦那の携帯に連絡した。
元旦那は「プリンなんて嫁の嘘。俺は離婚しないよ。車の頭金は俺の金。」と嘘をつき逃亡。
私はすぐに弁護士と両親連れて偽実家へ。
証拠やプリンからの誓約書とか見せて元旦那の嘘を証明した。
良トメさんは泣いてた・・・
その時に私への慰謝料と頭金はトメさんが近くの信金で定期解約して一括で払ってくれた。
あんな札束、この先見れないと思う。
車の頭金はウトが断ったけど、「親孝行したいから」って元旦那が無理やり払ったものだったらしい。
元旦那は携帯切って逃亡。
また逃げやがってって思ってたら・・・
「プリンさえいなければやり直せると思った(後日談)」って理由で
プリン宅とプリンマーチに放火してた。
結局すぐにつかまって、即効で5年以上の懲役に処された。
地元のマイナー新聞の小さい記事になった。
タイトルは確か【放火で証拠隠滅ですっきり???】だったと思う。うろ覚え・・・
私は慰謝料貰って速攻で縁切り。偽実家は元旦那を勘当したらしい。
プリンのその後ですが。
示談金も払ったし、みそぎも済んでるしで「結婚できる」と思いこんでて
中絶せずに婚約者としてドンと構えてたみたいで・・・
中絶のタイムリミットを突破。結局産んだみたいです。
(↑ここまでは確実な話)
(↓噂)
地元のスポーツ新聞にも載ったし、地元で有名になったので。
噂は時々聞いたりしますが、本当かどうかは不明なんですが。
プリンちゃんと獄中結婚したらしいとか。
車の頭金はウトが断ったけど、「親孝行したいから」って元旦那が無理やり払ったものだったらしい。
元旦那は携帯切って逃亡。
また逃げやがってって思ってたら・・・
「プリンさえいなければやり直せると思った(後日談)」って理由で
プリン宅とプリンマーチに放火してた。
結局すぐにつかまって、即効で5年以上の懲役に処された。
地元のマイナー新聞の小さい記事になった。
タイトルは確か【放火で証拠隠滅ですっきり???】だったと思う。うろ覚え・・・
私は慰謝料貰って速攻で縁切り。偽実家は元旦那を勘当したらしい。
プリンのその後ですが。
示談金も払ったし、みそぎも済んでるしで「結婚できる」と思いこんでて
中絶せずに婚約者としてドンと構えてたみたいで・・・
中絶のタイムリミットを突破。結局産んだみたいです。
(↑ここまでは確実な話)
(↓噂)
地元のスポーツ新聞にも載ったし、地元で有名になったので。
噂は時々聞いたりしますが、本当かどうかは不明なんですが。
プリンちゃんと獄中結婚したらしいとか。
■元軍人のおっちゃん【562話】
自分のバイト先は地域でも民度低い低所得者多いと評判のコンビニ。
毎月当然の様にクレクレや万引きが発生する。
しかしそんな犯罪者は一握りだし、良い人も常連さんも沢山いる。
その中でもほぼ毎日のようにやってくる常連おっちゃんの話。
そのおっちゃん、とにかくおしゃべりが大好きらしく、毎回レジ終わりに様々な武勇伝を聞かされる。
大体は戦前に軍人として活躍したんだぜっていう内容。
毎回話が変わってあるときにはスイスの諜報員だったし、またあるときにはアメリカで職業軍人だったりと殆どがネタ認定されている。
しかし話自体は面白いし、大体店がヒマな時にやってくるので店員たちも話半分に面白おかしく聞いている。
そしてこれはコンビニではおなじみ○○円買ってくれたらお菓子やジュースが当たるくじが引けますよってキャンペーン時期の話。
まぁこれは毎度クレクレやくじ泥がよくでてくる悪夢の期間なんだけど、今回は特別。
某アイドルのグッズが特別賞として出されていて、ずうずうしいのが出るわ出るわの毎日だった。
そんなことは知らずに常連のおっちゃんは毎日やってきてプリン出ないかな、なんてなごむ発言しながらくじ引き毎日やってた。
しかし、キャンペーンも終盤のある日、事件は起こった。
その日もいつものようにタバコ2つ買ってくじを引き、結果当たり。
しかも今回のは例のアイドルグッズ賞。
まぁおっちゃんの反応は当然のようになんじゃこりゃープリンがよかったーとがっかり。
自分はこれ1等ですよー運いいんですねーと励ましながらデカイ景品を袋詰めして手渡した。
次の瞬間、レジとは離れた雑誌コーナーにいた女(幼児連れ)がこっちに猛ダッシュ→景品袋を掴んで逃走。
自分は一瞬の出来事にポカーンしたがおっちゃんの行動は驚くほど素早かった。
車に乗り込もうとする女の手を掴み、レジまで引きずってきた。
(ちなみにその間幼児は置き去りでギャン泣き)
女はふぁびょるふぁびょるで大暴れ。
しまいにはおっちゃんに掴みかかった。
しかしおっちゃんは驚くべきスピードで高身長 ヒールで自分より20センチは高いだろうその女を背負い投げした。
女はポカーン。
もちろん自分も。
女はすぐに我に返ってふぁびょり出したんだけど、おっちゃんのものすごく鋭い目つきにビビッて黙った。
その後泥棒はいかん、ましてや子供の前だぞ、子供の成長を考えろと懇々と諭した後、「帰ってよし」と監督ばりのセリフで女と子ども帰した。
逃げ帰るように立ち去った2人を尻目に
「やっぱりこれいらんわ~他のなんかと交換はありかね?」
とかにこやかに聞くおっちゃんにビビりながら自分のゼリー当たったくじと交換したら満面の笑みで帰ってったおっちゃん。
ネタ認定していたが、あの獣のような目から発するオーラ的なものを見たらアフリカのど真ん中でライオンと肉を取り合ったという話もあながちウソとは言えなくなってしまった出来事。
今日このおっちゃんに孫が出来たとまたしても満面の笑みで自慢されたので、無事元気な子が生まれる様呪いを込めて投下。
長々とお目汚し失礼しました。
毎月当然の様にクレクレや万引きが発生する。
しかしそんな犯罪者は一握りだし、良い人も常連さんも沢山いる。
その中でもほぼ毎日のようにやってくる常連おっちゃんの話。
そのおっちゃん、とにかくおしゃべりが大好きらしく、毎回レジ終わりに様々な武勇伝を聞かされる。
大体は戦前に軍人として活躍したんだぜっていう内容。
毎回話が変わってあるときにはスイスの諜報員だったし、またあるときにはアメリカで職業軍人だったりと殆どがネタ認定されている。
しかし話自体は面白いし、大体店がヒマな時にやってくるので店員たちも話半分に面白おかしく聞いている。
そしてこれはコンビニではおなじみ○○円買ってくれたらお菓子やジュースが当たるくじが引けますよってキャンペーン時期の話。
まぁこれは毎度クレクレやくじ泥がよくでてくる悪夢の期間なんだけど、今回は特別。
某アイドルのグッズが特別賞として出されていて、ずうずうしいのが出るわ出るわの毎日だった。
そんなことは知らずに常連のおっちゃんは毎日やってきてプリン出ないかな、なんてなごむ発言しながらくじ引き毎日やってた。
しかし、キャンペーンも終盤のある日、事件は起こった。
その日もいつものようにタバコ2つ買ってくじを引き、結果当たり。
しかも今回のは例のアイドルグッズ賞。
まぁおっちゃんの反応は当然のようになんじゃこりゃープリンがよかったーとがっかり。
自分はこれ1等ですよー運いいんですねーと励ましながらデカイ景品を袋詰めして手渡した。
次の瞬間、レジとは離れた雑誌コーナーにいた女(幼児連れ)がこっちに猛ダッシュ→景品袋を掴んで逃走。
自分は一瞬の出来事にポカーンしたがおっちゃんの行動は驚くほど素早かった。
車に乗り込もうとする女の手を掴み、レジまで引きずってきた。
(ちなみにその間幼児は置き去りでギャン泣き)
女はふぁびょるふぁびょるで大暴れ。
しまいにはおっちゃんに掴みかかった。
しかしおっちゃんは驚くべきスピードで高身長 ヒールで自分より20センチは高いだろうその女を背負い投げした。
女はポカーン。
もちろん自分も。
女はすぐに我に返ってふぁびょり出したんだけど、おっちゃんのものすごく鋭い目つきにビビッて黙った。
その後泥棒はいかん、ましてや子供の前だぞ、子供の成長を考えろと懇々と諭した後、「帰ってよし」と監督ばりのセリフで女と子ども帰した。
逃げ帰るように立ち去った2人を尻目に
「やっぱりこれいらんわ~他のなんかと交換はありかね?」
とかにこやかに聞くおっちゃんにビビりながら自分のゼリー当たったくじと交換したら満面の笑みで帰ってったおっちゃん。
ネタ認定していたが、あの獣のような目から発するオーラ的なものを見たらアフリカのど真ん中でライオンと肉を取り合ったという話もあながちウソとは言えなくなってしまった出来事。
今日このおっちゃんに孫が出来たとまたしても満面の笑みで自慢されたので、無事元気な子が生まれる様呪いを込めて投下。
長々とお目汚し失礼しました。
■離婚するために考えた【563話】
結婚してからずっと無職50代ウトメの家賃光熱費全部払ってきた。
ウトメ3LDKのオートロックマンション、うちは2Kのアパート。
夫の給料は全部ウトメに使われて、私の給料だけで生活。
ある日夫がいきなり仕事やめてきた。
上司があまりに無能だから
怒鳴りつけてやめてきたって言ってたけど、実際は仕事中のパチがばれてクビ。
夫はウトメマンションに逃げて、そっちで生活始めた。
私の給料だけでは2世帯とても賄えず、ちまちま貯めた貯金を切り崩す日々だった。
思い立って私も仕事やめた。
あっという間に通帳残高は減っちゃって、
まずはウトメマンションの家賃が落ちなくて追い出された。
2Kに転がり込んできて、どういうことだと責め立てる3人に
私も仕事やめたこと、残りのお金はこれだけって3万ちょい渡した。
光熱費・電話代の督促状も見せた。
そんなはずはないって3人で家捜ししたけど、口座残高もすべて3桁。
私のお財布ひっくり返しても小銭だけ。
夫が私の元職場に行ったら
「(私)は勤務態度が悪いので首にした。(私)のせいで蒙った損害を
賠償して欲しい」と言われて帰ってきた。
3人激怒して、私を役場に引きずっていきその場で離婚届書かせて提出。
「これでお前とは他人だ」と言って、Tシャツジーパンつっかけだけの私を置いて帰った。
で、その後私はその足で元職場に行って、店長に預けてた新幹線のチケットと
手渡しにしてもらった最後の給料受け取った。
同僚が餞別ってワンピースと籠バッグくれたので
その場で着替えてTシャツジーパン捨てて、実家に帰った。
貰った給料でスーツ買って速攻就職活動して、今は贅沢は出来ないけど
ワンルームでペットとまったり暮らすくらいには余裕が出来た。
元夫からは1度だけ実家に電話があって、アパートも追い出されてお金もなくて
老いた両親(50代!)と公園や川原をうろうろしながら暮らしている、
親戚のよしみで助けてくれと言ったらしいが、父が
「娘はどうしてるんだ!」と怒鳴りつけたら電話は切られてそれっきりらしい。
やり返したいっていうより、逃げ出すためにない知恵絞って必死だったけど
結果的にかなりダメージ与えられたみたい。
ウトメ3LDKのオートロックマンション、うちは2Kのアパート。
夫の給料は全部ウトメに使われて、私の給料だけで生活。
ある日夫がいきなり仕事やめてきた。
上司があまりに無能だから
怒鳴りつけてやめてきたって言ってたけど、実際は仕事中のパチがばれてクビ。
夫はウトメマンションに逃げて、そっちで生活始めた。
私の給料だけでは2世帯とても賄えず、ちまちま貯めた貯金を切り崩す日々だった。
思い立って私も仕事やめた。
あっという間に通帳残高は減っちゃって、
まずはウトメマンションの家賃が落ちなくて追い出された。
2Kに転がり込んできて、どういうことだと責め立てる3人に
私も仕事やめたこと、残りのお金はこれだけって3万ちょい渡した。
光熱費・電話代の督促状も見せた。
そんなはずはないって3人で家捜ししたけど、口座残高もすべて3桁。
私のお財布ひっくり返しても小銭だけ。
夫が私の元職場に行ったら
「(私)は勤務態度が悪いので首にした。(私)のせいで蒙った損害を
賠償して欲しい」と言われて帰ってきた。
3人激怒して、私を役場に引きずっていきその場で離婚届書かせて提出。
「これでお前とは他人だ」と言って、Tシャツジーパンつっかけだけの私を置いて帰った。
で、その後私はその足で元職場に行って、店長に預けてた新幹線のチケットと
手渡しにしてもらった最後の給料受け取った。
同僚が餞別ってワンピースと籠バッグくれたので
その場で着替えてTシャツジーパン捨てて、実家に帰った。
貰った給料でスーツ買って速攻就職活動して、今は贅沢は出来ないけど
ワンルームでペットとまったり暮らすくらいには余裕が出来た。
元夫からは1度だけ実家に電話があって、アパートも追い出されてお金もなくて
老いた両親(50代!)と公園や川原をうろうろしながら暮らしている、
親戚のよしみで助けてくれと言ったらしいが、父が
「娘はどうしてるんだ!」と怒鳴りつけたら電話は切られてそれっきりらしい。
やり返したいっていうより、逃げ出すためにない知恵絞って必死だったけど
結果的にかなりダメージ与えられたみたい。
■野球嫌いの同僚【564話】
同僚のAは野球が嫌い。
本人曰く生理的に嫌いってレベル。
その理由はAの幼少時の体験。
Aの母親はママさんサークルに所属していて、ちょくちょく一行は子連れで遊びに行ったりしていた。
A母は出産が遅かったので、Aだけが幼稚園児で、他の子供達は小学2、3年生くらいだった。
そのせいでAは味噌っかす扱い。
Aはその集まりが嫌だったが、幼児だったAに拒否権は無く毎回母に同行させられた。
夏になって海へ出かけた一行。
他の子供達が野球に興じる中、Aは1人で砂遊びをしていた。
すると子供達が寄ってきてAを無理矢理バッターボックスに立たせた。
どうも1人で遊んでいるAを不憫に思った母親達の差し金らしかった。
野球経験どころか、ルールも知らなかった当時のA。
当然見送り三振。
すると守備側の子供達からは盛大に嘲笑され、攻撃側の子供達からは盛大に罵倒された。
子供なんで手加減無し。
母親達もそれを嗜めること無く笑っていた。
その状況に泣き出すA。
するとA母が顔を真っ赤にしてやってきて
「男のくせに泣くな!」とAをビンタ。
息子の醜態への照れ隠しだったらしいが、母親まで自分を責めてくる状況に
Aは更に大泣きし、失禁した。
この一件以降、Aは野球が大嫌いになった。
しかも母親のことも
「こいつは自分を裏切る。信用できない。」と思うようになった。
表面上は良好な親子関係を築いていたが、社会人になって実家を離れてからは
極力実家には帰っていないらしい。
Aも自分もアラフォーなのだが、Aは未だに当時のトラウマが癒えず母親のことも
「奴」と呼んでいる。
この話はAが珍しく泥酔した時に聞いたのだが、いい年したオッサンのAは号泣しながら話してた。
その姿は傍から見たら滑稽なんだろうけど、あまりに痛々しく自分まで悲しい気分になった。
本人曰く生理的に嫌いってレベル。
その理由はAの幼少時の体験。
Aの母親はママさんサークルに所属していて、ちょくちょく一行は子連れで遊びに行ったりしていた。
A母は出産が遅かったので、Aだけが幼稚園児で、他の子供達は小学2、3年生くらいだった。
そのせいでAは味噌っかす扱い。
Aはその集まりが嫌だったが、幼児だったAに拒否権は無く毎回母に同行させられた。
夏になって海へ出かけた一行。
他の子供達が野球に興じる中、Aは1人で砂遊びをしていた。
すると子供達が寄ってきてAを無理矢理バッターボックスに立たせた。
どうも1人で遊んでいるAを不憫に思った母親達の差し金らしかった。
野球経験どころか、ルールも知らなかった当時のA。
当然見送り三振。
すると守備側の子供達からは盛大に嘲笑され、攻撃側の子供達からは盛大に罵倒された。
子供なんで手加減無し。
母親達もそれを嗜めること無く笑っていた。
その状況に泣き出すA。
するとA母が顔を真っ赤にしてやってきて
「男のくせに泣くな!」とAをビンタ。
息子の醜態への照れ隠しだったらしいが、母親まで自分を責めてくる状況に
Aは更に大泣きし、失禁した。
この一件以降、Aは野球が大嫌いになった。
しかも母親のことも
「こいつは自分を裏切る。信用できない。」と思うようになった。
表面上は良好な親子関係を築いていたが、社会人になって実家を離れてからは
極力実家には帰っていないらしい。
Aも自分もアラフォーなのだが、Aは未だに当時のトラウマが癒えず母親のことも
「奴」と呼んでいる。
この話はAが珍しく泥酔した時に聞いたのだが、いい年したオッサンのAは号泣しながら話してた。
その姿は傍から見たら滑稽なんだろうけど、あまりに痛々しく自分まで悲しい気分になった。
■ホワイトカラーの義弟【565話】
旦那と義父は、自営で一緒に仕事をしている。
自営でも専門知識と資格がいる。
旦那は家業を継ぐために、高専に進学して
資格も在学中にとり入社した。
一方義弟は成績が良くて、家業を馬鹿にしていた。
「こんな田舎でこんな先がどのくらいあるのか、わからない仕事をよく継ぐことにしているな。」と
旦那を馬鹿にして、都会の有名私立大学に進んだ。
成績のいい義弟は義母の自慢で、学資ローンまで組んで奨学金も無しにだしてやったらしい。
就職も有名企業で転勤族になったが、最近の早期退職勧告に名前が入ってしまったらしくプライドの高い義弟はさっさと退職して地元に戻って来てしまった。
資格は無いので、家業に入るつもりなら事務か現場見習いしかない。
事務は現場手当が無いので給料が安くて、なかなか居つく人がいない。
昔は義母がやり義母が引退した今は私がやっている。
義弟に入社して貰っても、資格がないと一家を養えるお給料は支払えない。
こんな状態なのを義父と旦那が、正直に義弟に伝えたところ
「やっぱりな。先はないよな。」と
捨て台詞を吐いて、義弟は絶賛就活中だ。
早期退職で結構な額の退職金もあるので
生活には困らないらしい。
最近の事だが、義弟嫁が
「うちの主人を入社させなかったのに、なんで求人出してるの!」と
怒鳴り込んできた。
ハローワークに行ったらうちの会社の求人票を見つけたとかで
すごい剣幕でした。
「うちの主人の方が、学歴がいいから義兄さん妬んでるんですか!」とも言われたよ。
でも求人票をしっかり見て欲しい。
要資格要経験ってあるでしょ?うちは現場に出れる資格持ちが
必要なんですよ。最近ちょっと仕事が増えてきて募集かけたけど、誰でもいいわけ
ではないんですよ。
と言うことを興奮している義弟嫁をなだめながら説明した。
そうしたら
「うちの主人ぐらい優秀ならそんな資格すぐ取れます!取れてから頭下げても
遅いですよ!」と帰って行った。
たしかに勉強すれば取れない資格ではないよ。
でも義弟の希望する職種はあくまでホワイトカラー。
どう折り合うのだろう。
とにかく今回の求人には間に合わないので、数人面接した。
自営でも専門知識と資格がいる。
旦那は家業を継ぐために、高専に進学して
資格も在学中にとり入社した。
一方義弟は成績が良くて、家業を馬鹿にしていた。
「こんな田舎でこんな先がどのくらいあるのか、わからない仕事をよく継ぐことにしているな。」と
旦那を馬鹿にして、都会の有名私立大学に進んだ。
成績のいい義弟は義母の自慢で、学資ローンまで組んで奨学金も無しにだしてやったらしい。
就職も有名企業で転勤族になったが、最近の早期退職勧告に名前が入ってしまったらしくプライドの高い義弟はさっさと退職して地元に戻って来てしまった。
資格は無いので、家業に入るつもりなら事務か現場見習いしかない。
事務は現場手当が無いので給料が安くて、なかなか居つく人がいない。
昔は義母がやり義母が引退した今は私がやっている。
義弟に入社して貰っても、資格がないと一家を養えるお給料は支払えない。
こんな状態なのを義父と旦那が、正直に義弟に伝えたところ
「やっぱりな。先はないよな。」と
捨て台詞を吐いて、義弟は絶賛就活中だ。
早期退職で結構な額の退職金もあるので
生活には困らないらしい。
最近の事だが、義弟嫁が
「うちの主人を入社させなかったのに、なんで求人出してるの!」と
怒鳴り込んできた。
ハローワークに行ったらうちの会社の求人票を見つけたとかで
すごい剣幕でした。
「うちの主人の方が、学歴がいいから義兄さん妬んでるんですか!」とも言われたよ。
でも求人票をしっかり見て欲しい。
要資格要経験ってあるでしょ?うちは現場に出れる資格持ちが
必要なんですよ。最近ちょっと仕事が増えてきて募集かけたけど、誰でもいいわけ
ではないんですよ。
と言うことを興奮している義弟嫁をなだめながら説明した。
そうしたら
「うちの主人ぐらい優秀ならそんな資格すぐ取れます!取れてから頭下げても
遅いですよ!」と帰って行った。
たしかに勉強すれば取れない資格ではないよ。
でも義弟の希望する職種はあくまでホワイトカラー。
どう折り合うのだろう。
とにかく今回の求人には間に合わないので、数人面接した。
■バイト先で財布盗まれた【566話】
数年前、デ○ーズでバイトしていた頃の話です。
従業員の更衣室は男女で別れているけど、鍵のかかるロッカーなどはなく、貴重品(財布)などはマネージャールームに預けるという決まりになっていました。
その日、私は遅刻ぎりぎりになってしまい、急いでいたので、お財布を預けるというのを忘れていました。
帰りに必ず買い物して帰るので、現金数千円が入っている状態。
当時、私を目の仇にしている人がいて、その人が休憩でバックルームにいるだけで、他には誰も居ませんでした。
3時間ほどで私も休憩を貰い、その時にお財布を預けようとしたら、中身がお札だけ綺麗に無くなってるんです。
パニックになり、店長に話していたら、その私を嫌ってるその人が来て(休憩ではないのに)
「お財布を預けないからいけないんじゃないの~?」と。
確かにその通りなんですけど、その時はとにかく焦っていて、警察を呼んでくれと店長にお願いしたら、店長も、前からたまにこういうことがあったということで、警察を呼ぶことになり、その時からその人の態度がおかしく、念のためということで、従業員の指紋を取るときに具合が悪いから帰ると言い出して、怪しいと思っていたんですけど、その人が帰る前に指紋を取って、私のお財布の指紋を取っているときに、
「ちょっと」とその人に呼ばれてバックヤードの死角になるところで
「はい、これでいいんでしょ?あったことにしてよね。警察なんか呼んで大袈裟にしなくても。バカじゃない」
と言い残して逃げるように去ってしまいました。
警察の方が引き上げた後、店長に事の顛末を話し、彼女をどうするかは店長に任せるということにしました。
後日、彼女の旦那さんが私に謝罪に見えて、
「子供の月謝に当てようとしたらしいです。申し訳ありませんでした」
と事情を話してくれました。
今までのレジ金不足や更衣室での私物紛失なども、彼女が怪しいということになって、事実、更衣室から無くなった。
私物のペンや髪留め、ネックレスなどが彼女のロッカーの持ち物から出てきたようです。
従業員の更衣室は男女で別れているけど、鍵のかかるロッカーなどはなく、貴重品(財布)などはマネージャールームに預けるという決まりになっていました。
その日、私は遅刻ぎりぎりになってしまい、急いでいたので、お財布を預けるというのを忘れていました。
帰りに必ず買い物して帰るので、現金数千円が入っている状態。
当時、私を目の仇にしている人がいて、その人が休憩でバックルームにいるだけで、他には誰も居ませんでした。
3時間ほどで私も休憩を貰い、その時にお財布を預けようとしたら、中身がお札だけ綺麗に無くなってるんです。
パニックになり、店長に話していたら、その私を嫌ってるその人が来て(休憩ではないのに)
「お財布を預けないからいけないんじゃないの~?」と。
確かにその通りなんですけど、その時はとにかく焦っていて、警察を呼んでくれと店長にお願いしたら、店長も、前からたまにこういうことがあったということで、警察を呼ぶことになり、その時からその人の態度がおかしく、念のためということで、従業員の指紋を取るときに具合が悪いから帰ると言い出して、怪しいと思っていたんですけど、その人が帰る前に指紋を取って、私のお財布の指紋を取っているときに、
「ちょっと」とその人に呼ばれてバックヤードの死角になるところで
「はい、これでいいんでしょ?あったことにしてよね。警察なんか呼んで大袈裟にしなくても。バカじゃない」
と言い残して逃げるように去ってしまいました。
警察の方が引き上げた後、店長に事の顛末を話し、彼女をどうするかは店長に任せるということにしました。
後日、彼女の旦那さんが私に謝罪に見えて、
「子供の月謝に当てようとしたらしいです。申し訳ありませんでした」
と事情を話してくれました。
今までのレジ金不足や更衣室での私物紛失なども、彼女が怪しいということになって、事実、更衣室から無くなった。
私物のペンや髪留め、ネックレスなどが彼女のロッカーの持ち物から出てきたようです。
■お兄ちゃんの妹で良かった【567話】
ちょっと記憶が飛んでいる部分もあるとは思うけれど、投下。
私の両親はとても仲が良く、どちらもどちらにべた惚れ状態。
両親は自営業をしていて、職場が車で1時間程度。
いつも母親が早くに帰ってきていた。
母が早くに帰ってくると言っても、仕事に切りがついてから。
そのため、夕食が出来上がる時間までは習い事に行き安全な時間を確保させてもらっていた。
毎日、色々と習い事をさせてもらえていたことは環境のせいとは言え、とても感謝している。
私は兄と一緒に習い事に通っては、覚えの悪い私を兄は「おまえのペースも大切だ」と言っていた。
私の休日(土日)になると、私は自営業先に両親と一緒に行き、両親と一緒に夜に自宅に帰ってきていた。
夏休み、冬休みなど長期休暇はあってないようなもので、一緒に旅行に行ったのは今でも鮮烈に覚えている2カ所だけ。
自宅は私家族+母方祖母の5人暮らし。
祖母はとても良いまじめな人なのだけれど、当時の私には辛かった。
やはり、親を見ると嬉しく思う年頃だったので
「私の前では違う態度、この子は二重人格!!」
といつも言われていた。
みんながやっていたように、家事の手伝いをしてみたいと思い、申し出ると
「私のやり方が気に入らないの!誰に言われたの!!」
と、やらせてくれない。
それでも、かって出てみると「ジト目」で見てくる。
家の手伝いは、やってはいけないことだと思った。
「みんなが夕飯のサラダを作った、とかシチュー作ったっていうの、私もそうやってお手伝いしたみたい」
と兄に言うと
「おばあちゃんは大切にしなきゃいけない、嫌でもおばあちゃんの料理が食べられない時がくるそれまでは、甘えさせてもらおうよ。だから、その後は○○(私の名前)の味しか食べれないんだなー」
と言うので、祖母の料理をいただけたり、家事を目の当たりに出来る風景が、とても誇らしく思った。
そんな生活が当然だったため、中学進学を選ぶ段階で自宅よりも自営業先に帰りたいという気持ちが強く、中学受験をするものだと思っていた。
その受験勉強さながらに、父親が自営業先の従業員と不倫していることを知った。
もちろん、母も知っていて、その事実は母から知らされた。
私もバカだったので「こんなやつのために、帰る必要はない!勉強する必要もない!」とそのまま地元の公立中学に進学し、情けないことに引きこもりのようになっていた。
父は帰ってこなくなった。
祖母も家を出た。
でも、両親はまだ自営を一緒にやっていた。
そして、だんだん父が帰ってくるようになって、当たり前に望んでいた家庭が戻ってきたように思った。
将来は両親の自営業を継ぎたいという気持ちもあり、勉強がしたかった。
だけれど、その意味が自分には持てない、という気持ちしかなかった。
荒みながらも、引きこもる術しかないので、犯罪に手を染めたと言うと自宅でお酒に手を出してみた程度。
それでも、心機一転して「誰のため、私のため」と思い中学受験したかった学校の高校を受けようと思っていた。
そんな矢先に、母親が私も信頼していた動物病院の先生と不倫していることを知った。
みんな死んじゃえ!!と思った。
父は自分を省みずに母を罵った。
私は父と母、双方を信頼できないと思った。
そして、高校受験の日がやってきた。
ろくに学校にも行っておらず、色々と荒みながらも(いわゆる厨二)、全く希望していないような自営業先に近いランクも付けられないような私立高校に進学した。
私の両親はとても仲が良く、どちらもどちらにべた惚れ状態。
両親は自営業をしていて、職場が車で1時間程度。
いつも母親が早くに帰ってきていた。
母が早くに帰ってくると言っても、仕事に切りがついてから。
そのため、夕食が出来上がる時間までは習い事に行き安全な時間を確保させてもらっていた。
毎日、色々と習い事をさせてもらえていたことは環境のせいとは言え、とても感謝している。
私は兄と一緒に習い事に通っては、覚えの悪い私を兄は「おまえのペースも大切だ」と言っていた。
私の休日(土日)になると、私は自営業先に両親と一緒に行き、両親と一緒に夜に自宅に帰ってきていた。
夏休み、冬休みなど長期休暇はあってないようなもので、一緒に旅行に行ったのは今でも鮮烈に覚えている2カ所だけ。
自宅は私家族+母方祖母の5人暮らし。
祖母はとても良いまじめな人なのだけれど、当時の私には辛かった。
やはり、親を見ると嬉しく思う年頃だったので
「私の前では違う態度、この子は二重人格!!」
といつも言われていた。
みんながやっていたように、家事の手伝いをしてみたいと思い、申し出ると
「私のやり方が気に入らないの!誰に言われたの!!」
と、やらせてくれない。
それでも、かって出てみると「ジト目」で見てくる。
家の手伝いは、やってはいけないことだと思った。
「みんなが夕飯のサラダを作った、とかシチュー作ったっていうの、私もそうやってお手伝いしたみたい」
と兄に言うと
「おばあちゃんは大切にしなきゃいけない、嫌でもおばあちゃんの料理が食べられない時がくるそれまでは、甘えさせてもらおうよ。だから、その後は○○(私の名前)の味しか食べれないんだなー」
と言うので、祖母の料理をいただけたり、家事を目の当たりに出来る風景が、とても誇らしく思った。
そんな生活が当然だったため、中学進学を選ぶ段階で自宅よりも自営業先に帰りたいという気持ちが強く、中学受験をするものだと思っていた。
その受験勉強さながらに、父親が自営業先の従業員と不倫していることを知った。
もちろん、母も知っていて、その事実は母から知らされた。
私もバカだったので「こんなやつのために、帰る必要はない!勉強する必要もない!」とそのまま地元の公立中学に進学し、情けないことに引きこもりのようになっていた。
父は帰ってこなくなった。
祖母も家を出た。
でも、両親はまだ自営を一緒にやっていた。
そして、だんだん父が帰ってくるようになって、当たり前に望んでいた家庭が戻ってきたように思った。
将来は両親の自営業を継ぎたいという気持ちもあり、勉強がしたかった。
だけれど、その意味が自分には持てない、という気持ちしかなかった。
荒みながらも、引きこもる術しかないので、犯罪に手を染めたと言うと自宅でお酒に手を出してみた程度。
それでも、心機一転して「誰のため、私のため」と思い中学受験したかった学校の高校を受けようと思っていた。
そんな矢先に、母親が私も信頼していた動物病院の先生と不倫していることを知った。
みんな死んじゃえ!!と思った。
父は自分を省みずに母を罵った。
私は父と母、双方を信頼できないと思った。
そして、高校受験の日がやってきた。
ろくに学校にも行っておらず、色々と荒みながらも(いわゆる厨二)、全く希望していないような自営業先に近いランクも付けられないような私立高校に進学した。
「高校は面接試験しか無かったのに」
と思っていたのも記憶が無いからのよう。
実際は学力試験があったし、私も受けていたらしい。
私はそこで1位だったようだ。それほどのレベルの高校だ。
そのため、「進学クラス」と言われるクラスに入ることができた。
また、その高校は昔からある学校ならではのコネクションがあり、たまたま私の行きたい分野の学校を指定校推薦として持っていた。
そうこうしている間に自営業先の経営がかなり破綻していた。
愛が無くてもお金だけで育ててもらっていた私の全てが崩れた。
私はこれからのことを考えて大学進学がどうしてもしたかった。
将来、宝の持ち腐れになろうと「学士、修士」がなくては通用しない進路もある。
しかし、それは兄を私大に通わせたから、指定校推薦が行きたい分野にあるおまえは大学にこだわらなくても良いじゃないかということで、諦めた。
(実際に兄は大学でないと勉強が出来ないこと、私は専門学校でも勉強できること、であった。私は大好きな兄が最優先であったので、諦める理由が兄であるなら、当然だとも思った。)
そして、私は専門学校に進学した。
二十歳になるのを待って、自分でアパートが契約できる日を待ち焦がれ、一人暮らしを夢見た。
両親は一人暮らしは駄目だけれど、兄となら暮らしならと許可してくれた。
私が家を出る間際、両親は色々とおかしかった。
その間に両親は自営業がうまくいかずに自己破産した。
兄も持病が悪化して入院中だった。
私は心配して、休日に実家に戻った。
その夜、「なんだか悪い予感がする」と母が言うので、子供の時ぶりに母と同じ布団で寝ていた。
寝てどれだけたったか解らないけれど、目を覚ますと父が包丁を持って、私たちのベッドの前で立っていた。
「危ないよ」とか冷静になだめるつもりでも、逆上させるばかりだった。
怪我はなかったけれど、ここにはいられない、と母と車に飛び乗り家を出た。
ペットを飼っていたので、その子達はとても心配だったけれど。
ここも記憶が途切れている、けれど、ペットはみんな無事だった。
しばらくして、私は所用で地元を数日離れた。
心配だったので実家に帰ったら、実家が売り家になっていた。
私は県外の親戚の家でお世話になることになり、通学時間に2時間ぐらいかかるようになった。
お世話をしてくれた親戚には今でも足向けできない。
何がどうなっても、どうでも良かったが。
結局、母と兄、私と3人で住むアパートを見つけた。
アパートの大家さんはとてもいい人だったけれど、色目を使うおじさんで、母に気があったようだ。
両親の自己破産や、入院のこともあり、兄は留年を余儀なくされ、私は学費の安い専門学校だったのに加えて特待生で勉強させてもらえていたので卒業できた。
卒業して、資格を取ることができた。
これからは、私が母も兄も、何も心配のないところで生活させてやる!!と意気込んで働いていた。
そんな矢先、兄が治らない病気になった。
死期の迫る病気だった。
信じられなかった。
と思っていたのも記憶が無いからのよう。
実際は学力試験があったし、私も受けていたらしい。
私はそこで1位だったようだ。それほどのレベルの高校だ。
そのため、「進学クラス」と言われるクラスに入ることができた。
また、その高校は昔からある学校ならではのコネクションがあり、たまたま私の行きたい分野の学校を指定校推薦として持っていた。
そうこうしている間に自営業先の経営がかなり破綻していた。
愛が無くてもお金だけで育ててもらっていた私の全てが崩れた。
私はこれからのことを考えて大学進学がどうしてもしたかった。
将来、宝の持ち腐れになろうと「学士、修士」がなくては通用しない進路もある。
しかし、それは兄を私大に通わせたから、指定校推薦が行きたい分野にあるおまえは大学にこだわらなくても良いじゃないかということで、諦めた。
(実際に兄は大学でないと勉強が出来ないこと、私は専門学校でも勉強できること、であった。私は大好きな兄が最優先であったので、諦める理由が兄であるなら、当然だとも思った。)
そして、私は専門学校に進学した。
二十歳になるのを待って、自分でアパートが契約できる日を待ち焦がれ、一人暮らしを夢見た。
両親は一人暮らしは駄目だけれど、兄となら暮らしならと許可してくれた。
私が家を出る間際、両親は色々とおかしかった。
その間に両親は自営業がうまくいかずに自己破産した。
兄も持病が悪化して入院中だった。
私は心配して、休日に実家に戻った。
その夜、「なんだか悪い予感がする」と母が言うので、子供の時ぶりに母と同じ布団で寝ていた。
寝てどれだけたったか解らないけれど、目を覚ますと父が包丁を持って、私たちのベッドの前で立っていた。
「危ないよ」とか冷静になだめるつもりでも、逆上させるばかりだった。
怪我はなかったけれど、ここにはいられない、と母と車に飛び乗り家を出た。
ペットを飼っていたので、その子達はとても心配だったけれど。
ここも記憶が途切れている、けれど、ペットはみんな無事だった。
しばらくして、私は所用で地元を数日離れた。
心配だったので実家に帰ったら、実家が売り家になっていた。
私は県外の親戚の家でお世話になることになり、通学時間に2時間ぐらいかかるようになった。
お世話をしてくれた親戚には今でも足向けできない。
何がどうなっても、どうでも良かったが。
結局、母と兄、私と3人で住むアパートを見つけた。
アパートの大家さんはとてもいい人だったけれど、色目を使うおじさんで、母に気があったようだ。
両親の自己破産や、入院のこともあり、兄は留年を余儀なくされ、私は学費の安い専門学校だったのに加えて特待生で勉強させてもらえていたので卒業できた。
卒業して、資格を取ることができた。
これからは、私が母も兄も、何も心配のないところで生活させてやる!!と意気込んで働いていた。
そんな矢先、兄が治らない病気になった。
死期の迫る病気だった。
信じられなかった。
「どうやったら、兄の病気を私が変われますか」と真剣に聞いては、「かわいそうな人」という視線をいくら感じただろう。私は真剣だった。
いつも、誰にでも優しく、何よりこんな変な崩れた家族でありながら、いつも妹として私を見てくれていた。
この人を失っては、私は生きていけない。
だけれど、兄の性格として、その目が妹でなくても、きっと私以外の人でも救われる人が確実にいる。
だから、兄が死ぬのはどうしても避けたかった。
そのために、神様や仏様が、「誰かの命」を欲しがっているとしたら、私は喜んで、自分の命を差し出していた。
それでも、兄は死んでしまった。
兄のお見舞いに、数年ぶりに父親に会ったりもしていた。
会ったら殺してしまいそう!と身震いしてシミュレーションしていたけれど、あっさりだった。
そして、当たり前のように兄の亡くなった後の話もしていた。
「バカにするんじゃない、これ以上!!」
と罵っても、あまり通じてなかったと思う
お葬式は、両親健在ながらに、私が喪主をさせて頂いた。
兄が、そう望んでいるとは思わないけれど(とても形式を重んじる人だった)それでも、兄以上に兄を思っている人は私しかいないと、思いこんでいた。
縁の途絶えた父方の親戚は、このような儀式の中で笑っていた。
「久々にあえたね~」って。
おまえが市ね!!って思ってしまった。ごめんなさい。
誰一人、欠けても、その人の日常が崩れてしまうのに、私はおかしかった。
私は看護師だった。
兄の学費を払いながら、仕事をしていた。
実家に○○円入れなさいよ!とは言われていたかもしれないけれど、それ以上に兄の学費を払うのは当たり前だった。
大好きな兄に、屈辱だったかも知れないけれど、やっと恩返しができてるんだ、こんなと下世話なところだけど。
そして、最愛のお兄ちゃんを、看護師として看取った。
死語の処置もした。動かず、苦しまない、痛がらないお兄ちゃんが、辛かった。
いつもみたいに、悲鳴を上げてくれて良かったのに。
兄が亡くなってから、すぐに両親は「今しか話せる機会がない!」とばかりに離婚話を進めはじめた。私を板挟みに。
いつも、父・母・兄・私がいる、これが「家族」だといつも夢見ていたのに。
でも、結局は私が「壊した」のです。。。
両親どちらかが言い始めた「離婚届」を。
これだけ別居しておいて、心が離れておいて、子供を巻き込んでおいて、その離婚届を
「(兄を亡くした私が)喜んでお互いのサインをもらいに行った」
と思いこんでいる。
当たり前の家族がいる生活を、親以上に誰が望んでいると思うの。
そんな子供が、喜んで両親のサインを片方ずつにもらいに行ったって、ほんとに思ってるの、かな。
とても…とても…とても、悔しい。
子供のために別れない両親が他に居るとしたら、もっと上手に演技して家族で居て欲しい。
「あなたが成人したら別れますから」
なんて本音は死ぬ前提でしか言ってはいけない。
あなたは、その人の親になった瞬間に、妻よりも、親である立場を何より最優先して欲しい。
これ、子供のエゴ。です、ごめんなさい。
やっと、お兄ちゃんの学費ローンが終わった。実はずいぶん前に。
卒業してくれていたら、生きていてくれたら、どれだけ、いっぱいくだらない話でむかついていらついて、たよりたくなっていたんだろうね。
払った記念に卒業させてくれたら、いいのにね(笑)
当たり前が、当然でなくなることを知らなかった。
でも、両親が「絶対的に自分を無条件で愛してくれる」前提ですら私たちはなかったはずなのに。
何を求めていたんだろう。
その後もいくつかありますが、最後に書いたことが兄の7回忌前にできたことです。
自分語りが多い上に長文でごめんなさい。
この辺ではき出しておかないと、ちょっと私が辛かった。
ココまで書いたら、知ってる人には身ばれしてるかもしれない。
そして、修羅場っていうピークが解りづらくてごめんなさい。
いくつもありすぎて、よく分からない。
家族って当たり前すぎるから、無条件に自分を受け入れてくれる存在なのかもしれないけれど、その無条件を疑って始めた子供というのは大人になっても、日々自分との戦いだったりします。
それでも、私は胸を張って言えるのは。
お兄ちゃんの妹で良かった!!
今でも私はお兄ちゃんの妹で、お兄ちゃんのことをそう呼べるのは私以外にいないのが唯一の自慢。
長々とご静聴ありがとうございました。
いつも、誰にでも優しく、何よりこんな変な崩れた家族でありながら、いつも妹として私を見てくれていた。
この人を失っては、私は生きていけない。
だけれど、兄の性格として、その目が妹でなくても、きっと私以外の人でも救われる人が確実にいる。
だから、兄が死ぬのはどうしても避けたかった。
そのために、神様や仏様が、「誰かの命」を欲しがっているとしたら、私は喜んで、自分の命を差し出していた。
それでも、兄は死んでしまった。
兄のお見舞いに、数年ぶりに父親に会ったりもしていた。
会ったら殺してしまいそう!と身震いしてシミュレーションしていたけれど、あっさりだった。
そして、当たり前のように兄の亡くなった後の話もしていた。
「バカにするんじゃない、これ以上!!」
と罵っても、あまり通じてなかったと思う
お葬式は、両親健在ながらに、私が喪主をさせて頂いた。
兄が、そう望んでいるとは思わないけれど(とても形式を重んじる人だった)それでも、兄以上に兄を思っている人は私しかいないと、思いこんでいた。
縁の途絶えた父方の親戚は、このような儀式の中で笑っていた。
「久々にあえたね~」って。
おまえが市ね!!って思ってしまった。ごめんなさい。
誰一人、欠けても、その人の日常が崩れてしまうのに、私はおかしかった。
私は看護師だった。
兄の学費を払いながら、仕事をしていた。
実家に○○円入れなさいよ!とは言われていたかもしれないけれど、それ以上に兄の学費を払うのは当たり前だった。
大好きな兄に、屈辱だったかも知れないけれど、やっと恩返しができてるんだ、こんなと下世話なところだけど。
そして、最愛のお兄ちゃんを、看護師として看取った。
死語の処置もした。動かず、苦しまない、痛がらないお兄ちゃんが、辛かった。
いつもみたいに、悲鳴を上げてくれて良かったのに。
兄が亡くなってから、すぐに両親は「今しか話せる機会がない!」とばかりに離婚話を進めはじめた。私を板挟みに。
いつも、父・母・兄・私がいる、これが「家族」だといつも夢見ていたのに。
でも、結局は私が「壊した」のです。。。
両親どちらかが言い始めた「離婚届」を。
これだけ別居しておいて、心が離れておいて、子供を巻き込んでおいて、その離婚届を
「(兄を亡くした私が)喜んでお互いのサインをもらいに行った」
と思いこんでいる。
当たり前の家族がいる生活を、親以上に誰が望んでいると思うの。
そんな子供が、喜んで両親のサインを片方ずつにもらいに行ったって、ほんとに思ってるの、かな。
とても…とても…とても、悔しい。
子供のために別れない両親が他に居るとしたら、もっと上手に演技して家族で居て欲しい。
「あなたが成人したら別れますから」
なんて本音は死ぬ前提でしか言ってはいけない。
あなたは、その人の親になった瞬間に、妻よりも、親である立場を何より最優先して欲しい。
これ、子供のエゴ。です、ごめんなさい。
やっと、お兄ちゃんの学費ローンが終わった。実はずいぶん前に。
卒業してくれていたら、生きていてくれたら、どれだけ、いっぱいくだらない話でむかついていらついて、たよりたくなっていたんだろうね。
払った記念に卒業させてくれたら、いいのにね(笑)
当たり前が、当然でなくなることを知らなかった。
でも、両親が「絶対的に自分を無条件で愛してくれる」前提ですら私たちはなかったはずなのに。
何を求めていたんだろう。
その後もいくつかありますが、最後に書いたことが兄の7回忌前にできたことです。
自分語りが多い上に長文でごめんなさい。
この辺ではき出しておかないと、ちょっと私が辛かった。
ココまで書いたら、知ってる人には身ばれしてるかもしれない。
そして、修羅場っていうピークが解りづらくてごめんなさい。
いくつもありすぎて、よく分からない。
家族って当たり前すぎるから、無条件に自分を受け入れてくれる存在なのかもしれないけれど、その無条件を疑って始めた子供というのは大人になっても、日々自分との戦いだったりします。
それでも、私は胸を張って言えるのは。
お兄ちゃんの妹で良かった!!
今でも私はお兄ちゃんの妹で、お兄ちゃんのことをそう呼べるのは私以外にいないのが唯一の自慢。
長々とご静聴ありがとうございました。
■汚部屋が功を奏した【568話】
特殊な事情もあるのでフェイク入れてます。
他の方々の書き込みを参考にしましたが汚い文章で申し訳ないです。
10年以上前のこと。
就職をきっかけに、実家車庫の上に部屋をもらった。
下が車庫、上は物置と私の部屋。
ド田舎の家でトイレも風呂も外。
(とはいえ建物の隙間をスノコやコンクリ、トタン屋根でカバーして通路のようにしてはある、通路には外から簡単に入れる)
毎日大声で「ごはんよ!」「風呂の順番よ!」をやらかすのが辛い、祖父母が耳や足腰が悪い、ということで各部屋に内線電話を設置していた。
で、当時の私、ほとんど下宿人状態で、部屋はグチャグチャ。
下着や肌着が消えることは時々あった。
でも、部屋が散らかってると見つからないことも多くて、不思議に思いながらも、時々買い足しながら生活してた。
妹が2人いたし、勝手に服を持っていくこともあったので。
中には社会人になって初給料で買った高い下着もあった。
でも誰かが持っていってる!と訴えても親も取り合ってくれなかったし、結局家族内で喧嘩。
むしろ、車庫に夜干しの下着が数回消えて以降、部屋干しにしてた母や妹には、逆に私のほうが疑われてた。
ある日深夜に帰って家族最後の風呂に入ってたら、脱衣場に母がダッシュしてきた。
「私子!お風呂入ってる!?」
いるけど、というと母が2階に駆け上がって父を呼ぶ声。
「お父さん!私子が2人いるー!!!」
私の部屋から、内線が発信されていたそう。それも何度も。
なぜか、出てもなにも返答がない、でも切れない。ブーブーとうるさい。
様子を見に行ったら窓の向こうにチラチラ動く懐中電灯の光。
実は、ゴロゴロしてる時は立ち上がって内線に出るのすら面倒で、電話機を壁から外して寝床の近くの床に置いてた。
その上に脱ぎ散らかした服や毛布がなだれて埋まって、受話器の外れた状態から発信ボタンを泥棒さんが踏んだ、と。
父親が犯人を引きずりおろす声を、着替えた風呂場の脱衣場で聞いてた。
「こらぁああああ誰だああああ!!降りてこい!××!」
「や、ヤマダ(仮名)です」
「どこのヤマダだあ!」
「ひぃ、●●(集落名)のヤマダです!」
「なにしに入ったあ!」
「む、娘さんの写真がほしかったんですぅそれだけなんですぅ(もちろん後で逃げるための嘘とあっさり判明、犯罪者にもなめられる喪)」
この時点で警察さん到着、近所は大騒ぎ。
怒り狂う父親と警察さんはとにかく恐ろしかった。
「部屋、汚いんです!」と涙目の私。
「大丈夫、俺らの部屋のほうが汚いから…(ガチャ)」
→絶句フリーズ。情けなかった。
風呂上りの恰好で汚い部屋のあちこちを指差した写真を撮られ、警察が撤収しようとした時に新米っぽい警官が、私の部屋に定規を忘れたことが判明。
「取ってこい!」
「僕、一人であの部屋入るの怖いです!」
とのやり取りにさらに情けなくなる。
父親は家の見取り図?を持ってパトカーに乗って行って、早朝まで帰ってこなかった。
家族も恐怖で朝まで起きてた。
その後、どうやら時期的に考えて軽く1年以上は入られていたと判明した。
いろいろな女性の下着を集めていた連続下着泥棒で、娘の多い(妹2人)家は恰好のターゲットだった、と。
前科2犯、毎日女性のいる家を探して町じゅうを自転車でうろつき、ターゲットを決めたら徹底的に生活時間を把握、箪笥や洗濯カゴを荒らしに侵入していたらしい。
その後は定期巡回。
手袋スニーカー懐中電灯その他完全装備で複数の家を回る。
どんな家でも生活時間を完全に把握すれば、案外簡単だそうだ。
特にうちは「ごはんよ!」「お風呂よ!」って大声がするから。
田舎の家は本当に警戒心が薄くて危険だと思い知った。
敷地内は大丈夫、って意識があるんだと思う。
あと姉妹間に無用の争いを招かれて迷惑でもう。
他の方々の書き込みを参考にしましたが汚い文章で申し訳ないです。
10年以上前のこと。
就職をきっかけに、実家車庫の上に部屋をもらった。
下が車庫、上は物置と私の部屋。
ド田舎の家でトイレも風呂も外。
(とはいえ建物の隙間をスノコやコンクリ、トタン屋根でカバーして通路のようにしてはある、通路には外から簡単に入れる)
毎日大声で「ごはんよ!」「風呂の順番よ!」をやらかすのが辛い、祖父母が耳や足腰が悪い、ということで各部屋に内線電話を設置していた。
で、当時の私、ほとんど下宿人状態で、部屋はグチャグチャ。
下着や肌着が消えることは時々あった。
でも、部屋が散らかってると見つからないことも多くて、不思議に思いながらも、時々買い足しながら生活してた。
妹が2人いたし、勝手に服を持っていくこともあったので。
中には社会人になって初給料で買った高い下着もあった。
でも誰かが持っていってる!と訴えても親も取り合ってくれなかったし、結局家族内で喧嘩。
むしろ、車庫に夜干しの下着が数回消えて以降、部屋干しにしてた母や妹には、逆に私のほうが疑われてた。
ある日深夜に帰って家族最後の風呂に入ってたら、脱衣場に母がダッシュしてきた。
「私子!お風呂入ってる!?」
いるけど、というと母が2階に駆け上がって父を呼ぶ声。
「お父さん!私子が2人いるー!!!」
私の部屋から、内線が発信されていたそう。それも何度も。
なぜか、出てもなにも返答がない、でも切れない。ブーブーとうるさい。
様子を見に行ったら窓の向こうにチラチラ動く懐中電灯の光。
実は、ゴロゴロしてる時は立ち上がって内線に出るのすら面倒で、電話機を壁から外して寝床の近くの床に置いてた。
その上に脱ぎ散らかした服や毛布がなだれて埋まって、受話器の外れた状態から発信ボタンを泥棒さんが踏んだ、と。
父親が犯人を引きずりおろす声を、着替えた風呂場の脱衣場で聞いてた。
「こらぁああああ誰だああああ!!降りてこい!××!」
「や、ヤマダ(仮名)です」
「どこのヤマダだあ!」
「ひぃ、●●(集落名)のヤマダです!」
「なにしに入ったあ!」
「む、娘さんの写真がほしかったんですぅそれだけなんですぅ(もちろん後で逃げるための嘘とあっさり判明、犯罪者にもなめられる喪)」
この時点で警察さん到着、近所は大騒ぎ。
怒り狂う父親と警察さんはとにかく恐ろしかった。
「部屋、汚いんです!」と涙目の私。
「大丈夫、俺らの部屋のほうが汚いから…(ガチャ)」
→絶句フリーズ。情けなかった。
風呂上りの恰好で汚い部屋のあちこちを指差した写真を撮られ、警察が撤収しようとした時に新米っぽい警官が、私の部屋に定規を忘れたことが判明。
「取ってこい!」
「僕、一人であの部屋入るの怖いです!」
とのやり取りにさらに情けなくなる。
父親は家の見取り図?を持ってパトカーに乗って行って、早朝まで帰ってこなかった。
家族も恐怖で朝まで起きてた。
その後、どうやら時期的に考えて軽く1年以上は入られていたと判明した。
いろいろな女性の下着を集めていた連続下着泥棒で、娘の多い(妹2人)家は恰好のターゲットだった、と。
前科2犯、毎日女性のいる家を探して町じゅうを自転車でうろつき、ターゲットを決めたら徹底的に生活時間を把握、箪笥や洗濯カゴを荒らしに侵入していたらしい。
その後は定期巡回。
手袋スニーカー懐中電灯その他完全装備で複数の家を回る。
どんな家でも生活時間を完全に把握すれば、案外簡単だそうだ。
特にうちは「ごはんよ!」「お風呂よ!」って大声がするから。
田舎の家は本当に警戒心が薄くて危険だと思い知った。
敷地内は大丈夫、って意識があるんだと思う。
あと姉妹間に無用の争いを招かれて迷惑でもう。
本当にそんなことのためだけに生活する人間がいるんだと戦慄した。
私がたまたま風呂から戻るのが早く鉢合わせしそうになった時は、隣の物置に隠れていたと聞いてぞっとした。
その後、怒り狂った父親に、日々の管理が甘いと家族一同怒られ、後日警察に証拠確認に行った時、体育館いっぱいのいろんなご婦人の下着に悲鳴をあげたのが第三の修羅場。
どうやってあれだけの下着をあの小さな家(戦後のほったて小屋のような家だった)に…!
ここは何かのパビリオンですか?状態。
ビニール袋に小分けになってメモが貼られ、●●集落□□歳主婦、●●集落高校生、等書かれたものも山のようにあった。
そして別室で1枚1枚下着の種類と値段(購入時の価格ではない)を書かされたのも衝撃。
その後証拠品を持ち帰ろうとしたらゴミ袋を渡され、クリスマス時期に下着パンパンのゴミ袋4個抱えてサンタ状態だったことも衝撃。
汚部屋が原因で変態が捕まったのが修羅場。
軽く1年以上は侵入されていて、鉢合わせしそうになったこともあると知って戦慄した修羅場。
その後の警察とのやり取りが修羅場。
くだらない上に長くてすみません。
引っ越した今は必死で掃除してます。
私がたまたま風呂から戻るのが早く鉢合わせしそうになった時は、隣の物置に隠れていたと聞いてぞっとした。
その後、怒り狂った父親に、日々の管理が甘いと家族一同怒られ、後日警察に証拠確認に行った時、体育館いっぱいのいろんなご婦人の下着に悲鳴をあげたのが第三の修羅場。
どうやってあれだけの下着をあの小さな家(戦後のほったて小屋のような家だった)に…!
ここは何かのパビリオンですか?状態。
ビニール袋に小分けになってメモが貼られ、●●集落□□歳主婦、●●集落高校生、等書かれたものも山のようにあった。
そして別室で1枚1枚下着の種類と値段(購入時の価格ではない)を書かされたのも衝撃。
その後証拠品を持ち帰ろうとしたらゴミ袋を渡され、クリスマス時期に下着パンパンのゴミ袋4個抱えてサンタ状態だったことも衝撃。
汚部屋が原因で変態が捕まったのが修羅場。
軽く1年以上は侵入されていて、鉢合わせしそうになったこともあると知って戦慄した修羅場。
その後の警察とのやり取りが修羅場。
くだらない上に長くてすみません。
引っ越した今は必死で掃除してます。
■幼少時に溺れ死にそうになった修羅場【569話】
プチですが幼少時に溺れ死にそうになった修羅場。
まだ小学校に入る前だったはず。
町内の学校のプールで、親子水泳教室があった。
怖がりで人見知りの私は、母親にしがみついて離れなかった。
プールに入ってもひたすら怖くて怖くてしょうがなかった。
先生の指導も一切無視、網戸にしがみつくカナブンのように母親から離れない。
しびれを切らした母親は、無理にでも水に慣らそうとしたんだと思う。
力ずくで私を引きはがし、水につけようとした。
猛抵抗の私と、母親との攻防。
落ちたら死ぬ!大丈夫怖くないから!
必死でしがみついた私の手は母親の水着に。
「やめなさい!のびるでしょ!」
「うわあああああん!」
「痛い!こら!」
「うわああああん!」
暴れた結果、母に片側ポロリをさせてしまいました。
ポロリももちろん、水面に飛び散るパッドに絶叫する母。
両手でポロリを隠してパッドを拾い集めるため、水面に放り出された私。
当然溺れます。
みんな乳やらパッドに驚くわ、母親叫ぶわ…。
もがくわ水は飲むわ泣くわ、死ぬかと思った、本当に死ぬかと思った。
そこから記憶が飛んでる。
実際には周囲の人が助けてくれるまでのほんの一瞬だったそうですが、私はショックでぐったりしていて大騒ぎになったらしい。
最近帰省して当時の話になったので本人談も交えて書き込み。
お母さんごめんなさい。今でも泳げません。
まだ小学校に入る前だったはず。
町内の学校のプールで、親子水泳教室があった。
怖がりで人見知りの私は、母親にしがみついて離れなかった。
プールに入ってもひたすら怖くて怖くてしょうがなかった。
先生の指導も一切無視、網戸にしがみつくカナブンのように母親から離れない。
しびれを切らした母親は、無理にでも水に慣らそうとしたんだと思う。
力ずくで私を引きはがし、水につけようとした。
猛抵抗の私と、母親との攻防。
落ちたら死ぬ!大丈夫怖くないから!
必死でしがみついた私の手は母親の水着に。
「やめなさい!のびるでしょ!」
「うわあああああん!」
「痛い!こら!」
「うわああああん!」
暴れた結果、母に片側ポロリをさせてしまいました。
ポロリももちろん、水面に飛び散るパッドに絶叫する母。
両手でポロリを隠してパッドを拾い集めるため、水面に放り出された私。
当然溺れます。
みんな乳やらパッドに驚くわ、母親叫ぶわ…。
もがくわ水は飲むわ泣くわ、死ぬかと思った、本当に死ぬかと思った。
そこから記憶が飛んでる。
実際には周囲の人が助けてくれるまでのほんの一瞬だったそうですが、私はショックでぐったりしていて大騒ぎになったらしい。
最近帰省して当時の話になったので本人談も交えて書き込み。
お母さんごめんなさい。今でも泳げません。
■癌で死んだ親父の話【570話】
会社経営していた親父は46歳で癌で死んだ。
社命がかかっているので(小さな会社だが)告知望み死期を医者から教えてもらった父は厨房の俺から見ても超人的な気力で仕事の引継ぎや遺産相続の処理を行い、それから死んだ。
死を覚悟し全部自分で成し遂げたかっこいい親父だと思ってた。
それから10年経ち、大学を卒業した俺は「好きなことをしなさい」と言う母を押しのけ亡き親父の会社へ入った。
親父が亡くなったあと、祖父の代からいる番頭さんが会社をまとめてくれていた。
「もしも○○←俺、が会社を継いでくれる日が来るなら」
と俺が継がないなら番頭さんが辞めるときにこの会社も終わりにしよう、と親父が言っていたらしい。
俺の初出社の日、番頭さん(といっても社長だが)が初めて話をしてくれた。
当時あれだけ冷静に死の準備をしていたように見えた親父の話だ。
死が逃れられないことを知った親父は、本当に会社の屋上から飛び降りようとしたらしい。
それを番頭さん以下数人でタックルして阻止したことや、俺や弟と酒と酌み交わす日が絶対に来ないことを、妹の未来のだんなには絶対会えないことを狂ったように親父が嘆き悲しんでいたこと、死を前にしてもクールに見えた親父の別の面をこのとき初めて聞いた。
俺にとっての親父のイメージってカッコイイ40歳くらいの時の写真だからさ。
しがない会社だけど、俺の代では絶対につぶさない。
社命がかかっているので(小さな会社だが)告知望み死期を医者から教えてもらった父は厨房の俺から見ても超人的な気力で仕事の引継ぎや遺産相続の処理を行い、それから死んだ。
死を覚悟し全部自分で成し遂げたかっこいい親父だと思ってた。
それから10年経ち、大学を卒業した俺は「好きなことをしなさい」と言う母を押しのけ亡き親父の会社へ入った。
親父が亡くなったあと、祖父の代からいる番頭さんが会社をまとめてくれていた。
「もしも○○←俺、が会社を継いでくれる日が来るなら」
と俺が継がないなら番頭さんが辞めるときにこの会社も終わりにしよう、と親父が言っていたらしい。
俺の初出社の日、番頭さん(といっても社長だが)が初めて話をしてくれた。
当時あれだけ冷静に死の準備をしていたように見えた親父の話だ。
死が逃れられないことを知った親父は、本当に会社の屋上から飛び降りようとしたらしい。
それを番頭さん以下数人でタックルして阻止したことや、俺や弟と酒と酌み交わす日が絶対に来ないことを、妹の未来のだんなには絶対会えないことを狂ったように親父が嘆き悲しんでいたこと、死を前にしてもクールに見えた親父の別の面をこのとき初めて聞いた。
俺にとっての親父のイメージってカッコイイ40歳くらいの時の写真だからさ。
しがない会社だけど、俺の代では絶対につぶさない。
■最近義実家と絶縁できた【571話】
最近義実家と絶縁出来た。
旦那と結婚して二年経つ。
旦那と交際してすぐに、なんとなく子供の話になった。
私は生まれつきの病気で子供を妊娠する事が出来なくて、一度、これが原因で付き合ってた人に
「俺は長男だから跡継ぎ生めないのは無理。」
と言われて振られた。
仕方のない事だとわかっていても悲しかった。
それから数年して今の旦那と付き合ったけど、旦那は自営の跡取り長男。
前回の事があって、なるべくなら早く病気の話をしようと、子供の話になった時に旦那にカミングアウトしようとした。
そしたら旦那は
「実は俺、子供って苦手なんだよね。でもこんな事女の人に言えないしと思ってずっと悩んでた。」
と話してくれた。
そこで私も「実は私、病気で子供産めなくて...。」
と話をしたら、旦那は真剣に聞いてくれて
「子供の事は気にしないで。二人で生きていこう。子供がいなくても十分だよ。」
と言ってくれた。
それから2年交際して結婚した。
結婚して少し経ってから、義両親の孫産め攻撃にあった。
けど、私は結婚する時に旦那と二人で義両親に病気で子供が産めない事を話していた。
それで納得してくれたのに、忘れたのか勘違いしてるのかわからないけど、早く跡継ぎ長男を産め!と会うたび言われた。
あまりにも酷いので、もう一度私と旦那義両親の四人で話し合いをした。
申し訳ないですが病気で子供は産めません。
旦那君も子供は産まなくていいと納得してくれています。と説明。
けど、義両親はアメリカに行けば最新の設備で子供が産める!
なんなら良い病院に行って代理母で産め!と言ってきた。
もちろん、そういう形をとってもどうしても子供が欲しい人はいると思うし、それについてはどうのこうの言わない。
けど、私はそういう方法はとりたくない派だったので断固拒否した。
跡取りにこだわる義両親に、旦那がついに切れてくれた。
「そんなに跡取りが欲しいなら、養子を貰って二人で今から育てろ。
俺自身も子供が苦手だし、例え嫁子が子供を産める体だとしても自分に育てられるかわからないから、産んでくれとは今は言えなかっただろうし。
でも、子供を産める産めないだけで嫁子を見てきたわけではない。
俺が例え子供が好きでも、結婚したいと思ったのはきっと嫁子だった。
病気の嫁子にあれこれ言うなら俺たちは出ていく。
もう親父の自営も継がない。違う所に就職して、ここを離れて嫁子と生きる。
これから先は親父もお袋も二人で生きるんだな。」
旦那はそう言ってくれ、その日のうちに荷物をまとめて私の実家に一旦行きました。
私実家で暮らしながら、すぐに引っ越し先のアパートを確保。
旦那は慣れた職を捨て、違う会社に就職を決めました。
義両親からは
「俺達が悪かった。息子と嫁子がいないと、仕事の手が回らない!このままだと母さんと俺で休みなく働いても間に合わない!頼むから帰ってきてくれ!!」
と連絡が来てますが、旦那が全て対応してくれてます。
「じゃあ従業員を雇えば?俺が働いてた時の様に安月給でさ?あんな給料でコキ使われたんじゃ誰も働きになんかこないと思うけどね。」
と旦那は答えてます。
自営で働いていた時よりも、旦那の給料も高いし私もパートで働きに出ているので、二人で暮らすのには充分です。
義両親は、近所の人から息子夫婦に捨てられた。
今時あんな安い給料で息子も嫁も使うからバチが当たったんだw
と馬鹿にされているみたいです。
あまり激しいDQN要素はないですが、私が言えなかった事を、普段あまり喋らない旦那が言ってくれたのでスッキリしました。
旦那と結婚して二年経つ。
旦那と交際してすぐに、なんとなく子供の話になった。
私は生まれつきの病気で子供を妊娠する事が出来なくて、一度、これが原因で付き合ってた人に
「俺は長男だから跡継ぎ生めないのは無理。」
と言われて振られた。
仕方のない事だとわかっていても悲しかった。
それから数年して今の旦那と付き合ったけど、旦那は自営の跡取り長男。
前回の事があって、なるべくなら早く病気の話をしようと、子供の話になった時に旦那にカミングアウトしようとした。
そしたら旦那は
「実は俺、子供って苦手なんだよね。でもこんな事女の人に言えないしと思ってずっと悩んでた。」
と話してくれた。
そこで私も「実は私、病気で子供産めなくて...。」
と話をしたら、旦那は真剣に聞いてくれて
「子供の事は気にしないで。二人で生きていこう。子供がいなくても十分だよ。」
と言ってくれた。
それから2年交際して結婚した。
結婚して少し経ってから、義両親の孫産め攻撃にあった。
けど、私は結婚する時に旦那と二人で義両親に病気で子供が産めない事を話していた。
それで納得してくれたのに、忘れたのか勘違いしてるのかわからないけど、早く跡継ぎ長男を産め!と会うたび言われた。
あまりにも酷いので、もう一度私と旦那義両親の四人で話し合いをした。
申し訳ないですが病気で子供は産めません。
旦那君も子供は産まなくていいと納得してくれています。と説明。
けど、義両親はアメリカに行けば最新の設備で子供が産める!
なんなら良い病院に行って代理母で産め!と言ってきた。
もちろん、そういう形をとってもどうしても子供が欲しい人はいると思うし、それについてはどうのこうの言わない。
けど、私はそういう方法はとりたくない派だったので断固拒否した。
跡取りにこだわる義両親に、旦那がついに切れてくれた。
「そんなに跡取りが欲しいなら、養子を貰って二人で今から育てろ。
俺自身も子供が苦手だし、例え嫁子が子供を産める体だとしても自分に育てられるかわからないから、産んでくれとは今は言えなかっただろうし。
でも、子供を産める産めないだけで嫁子を見てきたわけではない。
俺が例え子供が好きでも、結婚したいと思ったのはきっと嫁子だった。
病気の嫁子にあれこれ言うなら俺たちは出ていく。
もう親父の自営も継がない。違う所に就職して、ここを離れて嫁子と生きる。
これから先は親父もお袋も二人で生きるんだな。」
旦那はそう言ってくれ、その日のうちに荷物をまとめて私の実家に一旦行きました。
私実家で暮らしながら、すぐに引っ越し先のアパートを確保。
旦那は慣れた職を捨て、違う会社に就職を決めました。
義両親からは
「俺達が悪かった。息子と嫁子がいないと、仕事の手が回らない!このままだと母さんと俺で休みなく働いても間に合わない!頼むから帰ってきてくれ!!」
と連絡が来てますが、旦那が全て対応してくれてます。
「じゃあ従業員を雇えば?俺が働いてた時の様に安月給でさ?あんな給料でコキ使われたんじゃ誰も働きになんかこないと思うけどね。」
と旦那は答えてます。
自営で働いていた時よりも、旦那の給料も高いし私もパートで働きに出ているので、二人で暮らすのには充分です。
義両親は、近所の人から息子夫婦に捨てられた。
今時あんな安い給料で息子も嫁も使うからバチが当たったんだw
と馬鹿にされているみたいです。
あまり激しいDQN要素はないですが、私が言えなかった事を、普段あまり喋らない旦那が言ってくれたのでスッキリしました。
■小学生の時両親が離婚【572話】
小学生の時に両親が離婚した。
父は仕事柄数か月に一回しか帰って来ない人だったこともあり、母が大好きで妹と一緒に母に引き取って欲しいと両親に言った。
けれども母は妹だけ連れて家を出て行き、私は父方の祖父母に引き取られた。
小学校から帰ったら、家の中ががらーんとして母も妹も居なくて、泣きながら探したあの寂しさと恐怖は、いまだに夢に見るぐらいです。
夜になって父方の祖父が迎えに来てくれるまで、数時間電気もつけずに暗い中じっとしていました。
その後中学生の頃父が再婚するに当たり、私が邪魔だったらしく子供の居ない親戚に養子に出されました。
ここでは家業のために跡取りが欲しく、本当は女でなく男が欲しかったので家族として扱われることはなく、衣食住だけ与えられて飼われているという状態。
それでも商業科しか認めないと言われたが、高校に進学させてくれたのは感謝している。
私が高校生の頃、乳児の男の子を施設から引き取ることが決まり、私は用無しになったので、高校卒業したら独立してくれと養子縁組を解消された。
就職したら家に全額給与は入れるように養母に言われていたりしたので、養子縁組解除されて、高校の卒業式の翌日にアパートに追い出された。
これで人の目を気にしながら、ご飯を食べる必要もなく生理用品を生理が重くて数を使うと、布を使えとぼろ布を投げつけらるような事も無くなるんだとものすごくうれしかった。
それでもアパートの敷金礼金と二か月分の家賃は、元養父への借金で安い給与の中から返済するために、毎日パンの耳で暮らしました。
家財道具は何もなかったので、調理用品も買いそろえるのに時間がかかり、最初はパンの耳しか食べられなかったのです。
勤め先は大きい工場で、お昼は安い社食があり、制服もあったので制服下の服は、下着と上着三枚を回し毎日お風呂で手洗いしてました。
みじめな生活かもしれませんが、養母のあら捜しの目が付いて回らない自由の生活はものすごくのびのびでき、母と妹と暮らした日々の次に楽しいと思っていました。
その後その会社で、今の主人と出会い結婚しました。
主人の転勤でその土地も離れて、子供にも恵まれました。
こんな生い立ちなので、結婚は反対されるかもと思いましたが、主人の両親は優しく受け入れてくれました。
ただ身上調査はさせて欲しいと言われて調べたものを見せてもらったのですが、私がついて行きたかった母は実母ではありませんでした。
私の母は、私が乳児の頃に亡くなっていて再婚したのが、慕っていた母でした。
妹は母の実子でしたので連れて行ったと言うのが真相でした。
その後の母は、妹を連れて再婚して遠方の土地で暮らしていたようです。
実の父も再婚して子供をもうけて暮らしているようです。
祖父母は亡くなっていました。
元養家は倒産してしまい、せっかくもらった男の子も施設に返して、夫婦二人で暮らしていると書いてありました。
その後ばったり在職した会社の総務に居た人に出会ったのですが、数年たってから元養母が、私の給与を元養母の口座に振り込むようにと要求して来たそうです。
もう在職してないことを告げるとどこにいるのかと、きつい口調で聞いて来たそうです。
まったくわからないと告げると「恩知らず!」と喚いて警備員につまみ出されたそうです。
この話を聞いた時が一番の修羅場でした。
父は仕事柄数か月に一回しか帰って来ない人だったこともあり、母が大好きで妹と一緒に母に引き取って欲しいと両親に言った。
けれども母は妹だけ連れて家を出て行き、私は父方の祖父母に引き取られた。
小学校から帰ったら、家の中ががらーんとして母も妹も居なくて、泣きながら探したあの寂しさと恐怖は、いまだに夢に見るぐらいです。
夜になって父方の祖父が迎えに来てくれるまで、数時間電気もつけずに暗い中じっとしていました。
その後中学生の頃父が再婚するに当たり、私が邪魔だったらしく子供の居ない親戚に養子に出されました。
ここでは家業のために跡取りが欲しく、本当は女でなく男が欲しかったので家族として扱われることはなく、衣食住だけ与えられて飼われているという状態。
それでも商業科しか認めないと言われたが、高校に進学させてくれたのは感謝している。
私が高校生の頃、乳児の男の子を施設から引き取ることが決まり、私は用無しになったので、高校卒業したら独立してくれと養子縁組を解消された。
就職したら家に全額給与は入れるように養母に言われていたりしたので、養子縁組解除されて、高校の卒業式の翌日にアパートに追い出された。
これで人の目を気にしながら、ご飯を食べる必要もなく生理用品を生理が重くて数を使うと、布を使えとぼろ布を投げつけらるような事も無くなるんだとものすごくうれしかった。
それでもアパートの敷金礼金と二か月分の家賃は、元養父への借金で安い給与の中から返済するために、毎日パンの耳で暮らしました。
家財道具は何もなかったので、調理用品も買いそろえるのに時間がかかり、最初はパンの耳しか食べられなかったのです。
勤め先は大きい工場で、お昼は安い社食があり、制服もあったので制服下の服は、下着と上着三枚を回し毎日お風呂で手洗いしてました。
みじめな生活かもしれませんが、養母のあら捜しの目が付いて回らない自由の生活はものすごくのびのびでき、母と妹と暮らした日々の次に楽しいと思っていました。
その後その会社で、今の主人と出会い結婚しました。
主人の転勤でその土地も離れて、子供にも恵まれました。
こんな生い立ちなので、結婚は反対されるかもと思いましたが、主人の両親は優しく受け入れてくれました。
ただ身上調査はさせて欲しいと言われて調べたものを見せてもらったのですが、私がついて行きたかった母は実母ではありませんでした。
私の母は、私が乳児の頃に亡くなっていて再婚したのが、慕っていた母でした。
妹は母の実子でしたので連れて行ったと言うのが真相でした。
その後の母は、妹を連れて再婚して遠方の土地で暮らしていたようです。
実の父も再婚して子供をもうけて暮らしているようです。
祖父母は亡くなっていました。
元養家は倒産してしまい、せっかくもらった男の子も施設に返して、夫婦二人で暮らしていると書いてありました。
その後ばったり在職した会社の総務に居た人に出会ったのですが、数年たってから元養母が、私の給与を元養母の口座に振り込むようにと要求して来たそうです。
もう在職してないことを告げるとどこにいるのかと、きつい口調で聞いて来たそうです。
まったくわからないと告げると「恩知らず!」と喚いて警備員につまみ出されたそうです。
この話を聞いた時が一番の修羅場でした。
■弟嫁から相談に乗ってメール【573話】
弟嫁から相談にのって下さいとメールが来たので、指定された場所に出向いた。
行ったらびっくり。
私の知らない若い男性と弟嫁が二人で並んでいた。
相談内容は「どうやったら弟に離婚して貰えるか。」でした。
そんなのは私に相談するなんて間違ってないかと思い
「弁護士でもつけて交渉すれば。」
と言ったら
「相手の男性にお金が無いので、慰謝料も払えないし、弁護士も無理。なんとかお姉さんから弟に離婚してくれるように頼んでください。」
だってよ。
しかも子供は弟に譲るから、弟嫁の生活費を毎月支払って欲しいとまで言う。
子供は物か!馬鹿らしいので相手にせずに、すぐ店を出ようと自分の分だけ支払って出ようとしたら、弟嫁が追いかけて来て「残りも支払って下さい。」だと。
請求書見ると結構食べてある。
私が来ると思って、相手の男性にたくさんおごるからと食べさせたそうだ。
もちろん無視して帰ったけどなんか後ろで叫んでいた。
弟に連絡したら、弟は思い当ることが沢山あったらしく、実家に子供を預けてすぐ弁護士を依頼した。
いろいろわかってびっくりしたのは、弟嫁は個別指導の塾の受付のパートに行っていて、そこにアルバイト講師に来ていた大学生と不倫していた。
まだ相手は19歳だったよ。
そりゃ若いわ。
結局相手の親が出てきて、揉めに揉めて相手は大学を中退させられて地元に強制的に連れ戻された。
その後は不明。
弟嫁は一時の気の迷いだからと元さやに戻れるとらしく、なんでもなかったように家に戻ってこようとしたら、賃貸のマンションだった家が解約されて誰も居なくなっていたとまた私のところに来た。
来てもらっても弟の意思でやったことだしね。
その後弟嫁はごねまくったけど、不倫の証拠があり過ぎて、弟嫁の両親が引き取りに来て離婚が成立した。
子供の親権は母親が希望しなかったので、すんなり弟になり最近弟が再婚して実家から子供を引き取って、三人で暮らしている。
行ったらびっくり。
私の知らない若い男性と弟嫁が二人で並んでいた。
相談内容は「どうやったら弟に離婚して貰えるか。」でした。
そんなのは私に相談するなんて間違ってないかと思い
「弁護士でもつけて交渉すれば。」
と言ったら
「相手の男性にお金が無いので、慰謝料も払えないし、弁護士も無理。なんとかお姉さんから弟に離婚してくれるように頼んでください。」
だってよ。
しかも子供は弟に譲るから、弟嫁の生活費を毎月支払って欲しいとまで言う。
子供は物か!馬鹿らしいので相手にせずに、すぐ店を出ようと自分の分だけ支払って出ようとしたら、弟嫁が追いかけて来て「残りも支払って下さい。」だと。
請求書見ると結構食べてある。
私が来ると思って、相手の男性にたくさんおごるからと食べさせたそうだ。
もちろん無視して帰ったけどなんか後ろで叫んでいた。
弟に連絡したら、弟は思い当ることが沢山あったらしく、実家に子供を預けてすぐ弁護士を依頼した。
いろいろわかってびっくりしたのは、弟嫁は個別指導の塾の受付のパートに行っていて、そこにアルバイト講師に来ていた大学生と不倫していた。
まだ相手は19歳だったよ。
そりゃ若いわ。
結局相手の親が出てきて、揉めに揉めて相手は大学を中退させられて地元に強制的に連れ戻された。
その後は不明。
弟嫁は一時の気の迷いだからと元さやに戻れるとらしく、なんでもなかったように家に戻ってこようとしたら、賃貸のマンションだった家が解約されて誰も居なくなっていたとまた私のところに来た。
来てもらっても弟の意思でやったことだしね。
その後弟嫁はごねまくったけど、不倫の証拠があり過ぎて、弟嫁の両親が引き取りに来て離婚が成立した。
子供の親権は母親が希望しなかったので、すんなり弟になり最近弟が再婚して実家から子供を引き取って、三人で暮らしている。
■おかしい感じのケバいオバサン【574話】
昔、結婚式場を備えたホテルで働いていますた。
フロントにいたのですが、ある時「○○の結婚式場はどこなの!?」と、見るからにおかしい感じのケバイおばさんに叫ばれました。
その日はそういう名前の人の結婚式はなかったのでそう答えたところ、
「嘘をつくな!わかってるんだ!どうせ隠してるんだろうさっさと教えろ!」
と絶叫。
しばらく押し問答になり、上の人に対応してもらおうとしたら、いきなりカバンから携帯用ラジオを取り出して投げつけられました。
当たりはしなかったのですが、フロント後ろのガラスが大きく割れてしまいました。
そのまま結婚式場のあるフロアに上がろうとして、駆けつけた上司や他の人にも、カバンからモノを出して投げまくり、もはや説得は不可能と言うことで力ずくで取り押さえられ、警察に引き渡すことになったのですが
「育ててやった恩を忘れやがって!!!」
などと絶叫し続けていました。
あとでわかったことですが、その人は私が働いていたホテルの、同じブランドの他の県のホテルで、その日に結婚式をされた○○さんという新婦の実母なのですが、新婦が2-3歳の頃に家を出て行く形で離婚していたらしいのです。
ずっと音信不通だったようですが、それが新婦の結婚を聞きつけ(しかも新郎実家は結構裕福な家だとか)、花嫁の母は私!とばかりにしゃしゃり出てきたようです。
単に娘の花嫁姿を一目見たいとかそういうのではなく、結婚式に花嫁の母としての席を用意しろとか、自分の今後の面倒をみろとか図々しい要求をしてきたそうです。
(すでに父親は再婚していて、新婦は義母に育てられた期間の方がずっと長かったとか)
当然拒否され、結婚式場の場所や時間を教えてもらえなかったのが、どこかから聞きつけ、同じブランドのうちのホテルに誤爆してしまったようです。
あとでわざわざ新婦の人とそのお父さんが
「私達がきちんと話し合いできなくてご迷惑をおかけした」
と謝りに来られましたが、あなたたちが謝るようなことじゃないし、話し合いとかそういう次元じゃなかったでしょうにと思いました。
ちなみにその会場のホテルには事情を話してあって、ホテルで特に気を付けて警戒していたらしいです。
結果的に最悪の不幸な結婚式にはならなかったのですが、(私達やその日近くにいたお客さんには災難でしたが)ドキュな実母の襲撃を恐れるなんて花嫁さんにとっては心の安まらない結婚式になってしまったでしょうね。
フロントにいたのですが、ある時「○○の結婚式場はどこなの!?」と、見るからにおかしい感じのケバイおばさんに叫ばれました。
その日はそういう名前の人の結婚式はなかったのでそう答えたところ、
「嘘をつくな!わかってるんだ!どうせ隠してるんだろうさっさと教えろ!」
と絶叫。
しばらく押し問答になり、上の人に対応してもらおうとしたら、いきなりカバンから携帯用ラジオを取り出して投げつけられました。
当たりはしなかったのですが、フロント後ろのガラスが大きく割れてしまいました。
そのまま結婚式場のあるフロアに上がろうとして、駆けつけた上司や他の人にも、カバンからモノを出して投げまくり、もはや説得は不可能と言うことで力ずくで取り押さえられ、警察に引き渡すことになったのですが
「育ててやった恩を忘れやがって!!!」
などと絶叫し続けていました。
あとでわかったことですが、その人は私が働いていたホテルの、同じブランドの他の県のホテルで、その日に結婚式をされた○○さんという新婦の実母なのですが、新婦が2-3歳の頃に家を出て行く形で離婚していたらしいのです。
ずっと音信不通だったようですが、それが新婦の結婚を聞きつけ(しかも新郎実家は結構裕福な家だとか)、花嫁の母は私!とばかりにしゃしゃり出てきたようです。
単に娘の花嫁姿を一目見たいとかそういうのではなく、結婚式に花嫁の母としての席を用意しろとか、自分の今後の面倒をみろとか図々しい要求をしてきたそうです。
(すでに父親は再婚していて、新婦は義母に育てられた期間の方がずっと長かったとか)
当然拒否され、結婚式場の場所や時間を教えてもらえなかったのが、どこかから聞きつけ、同じブランドのうちのホテルに誤爆してしまったようです。
あとでわざわざ新婦の人とそのお父さんが
「私達がきちんと話し合いできなくてご迷惑をおかけした」
と謝りに来られましたが、あなたたちが謝るようなことじゃないし、話し合いとかそういう次元じゃなかったでしょうにと思いました。
ちなみにその会場のホテルには事情を話してあって、ホテルで特に気を付けて警戒していたらしいです。
結果的に最悪の不幸な結婚式にはならなかったのですが、(私達やその日近くにいたお客さんには災難でしたが)ドキュな実母の襲撃を恐れるなんて花嫁さんにとっては心の安まらない結婚式になってしまったでしょうね。
■伯母から旦那クレクレされた【575話】
一応これ旦那クレクレになると思う。
相手は母方の伯母。
昔から香ばしい人で母の6人姉妹の中でもぶっちぎり。
下から二番目で一番下の私の母は奴隷認定だった。
なので、もれなくその娘である私も奴隷だと思っていた様子だけど、昔から私は気が強くて一切伯母のいう事は聞かなかった。
これ前提。
私は普通に結婚して、実家から少し離れた場所で夫婦で生活してた。
ちなみに実家のあたりは田舎で身内が固まり、伯母も隣町にいる。
初めての出産が難産&色々と事情ありで実家に里帰りした時の話。
ほぼ寝たきりとドクターストップかかってた私に母は色々としてくれた。
栄養のつく食事を作ってくれたり、家中に真夏だからとクーラー温度管理してくれたり。
そこに呼びもしていない伯母が登場。
まず「贅沢」と我が物顔でクーラー止めて回り、私用の食事を平らげる。
母は奴隷乙で固まって、ともかく孫ちゃんをと孫連れてトイレに避難(おいw)
寝たきりの私は布団に横になったまま伯母の生贄に。
そしたら伯母は弱ってる私相手に
「あんたの旦那ちょっと貸して頂戴」
と、(´゚д゚`)←私、唖然としてこんな顔。
「籍入れるだけで、別にあんた達は一緒に暮らしていてもいいから。あ、でも生活の実績欲しいから仕送りは頼むわね」
一方的に名案だよ!!と語る伯母の話を総合してみた。
伯母の娘、つまり私の従姉妹が離婚して子連れで帰って来た。
その娘は実の娘(妹)だが、別の娘(姉)の方が気に入ってるので、そちらの娘(姉)に育てさせる。
ただ姉娘は独身なので世間体が悪いから、お前の旦那と結婚させる。
お前の旦那は田舎ではcmする会社だから知名度はある(ただの宅配ですが?)
借金もギャンブルも酒もしないなら良い条件だが、姉娘に嫁姑の苦労はさせたくないので、籍はこちらに入れさせるが、面倒はお前がみろ。
子供の行事には両親が揃っていないと不便なので、その時はちゃんと旦那と姉娘が夫婦として孫ちゃんの親として形を整えさせたら孫も寂しくない。
断るなら孫を引き取って養子にして養育費渡せ。
お前は孫の出産祝いを渡したんだから、その義務がある。
他にもゴチャゴチャ言ってた。
こっちは血圧がおかしくて動くの大変なのに、ようは
旦那よこせ→金だせ
嫌なら孫ひきとれ→でも都合の良い時は姉娘に合わせろ金もそっち持ち
キレてまず手元の携帯で実の母親である妹娘に電話。
「もう話通じないキチだし、既に子供とりあげられて家追い出された。私なんか、おかんの連れて来た知らない男と籍だけ入れて名字変えろって言われた」
と意味不明の愚痴。
役にたたねぇと切った。
姉娘はひきこもりで会話不可。
唯一の伯母の息子はそんな自分の家が嫌で家出していない。
話が延々と続き、なんか私が姉娘に
公務員で長男ではなく、義両親もない家持ちで財産ありの孫と伯母も含め養ってくれて、毎年2回は海外旅行に連れてってくれる。そんな男を紹介できない限りは、私の条件をのめに変更。
相手は母方の伯母。
昔から香ばしい人で母の6人姉妹の中でもぶっちぎり。
下から二番目で一番下の私の母は奴隷認定だった。
なので、もれなくその娘である私も奴隷だと思っていた様子だけど、昔から私は気が強くて一切伯母のいう事は聞かなかった。
これ前提。
私は普通に結婚して、実家から少し離れた場所で夫婦で生活してた。
ちなみに実家のあたりは田舎で身内が固まり、伯母も隣町にいる。
初めての出産が難産&色々と事情ありで実家に里帰りした時の話。
ほぼ寝たきりとドクターストップかかってた私に母は色々としてくれた。
栄養のつく食事を作ってくれたり、家中に真夏だからとクーラー温度管理してくれたり。
そこに呼びもしていない伯母が登場。
まず「贅沢」と我が物顔でクーラー止めて回り、私用の食事を平らげる。
母は奴隷乙で固まって、ともかく孫ちゃんをと孫連れてトイレに避難(おいw)
寝たきりの私は布団に横になったまま伯母の生贄に。
そしたら伯母は弱ってる私相手に
「あんたの旦那ちょっと貸して頂戴」
と、(´゚д゚`)←私、唖然としてこんな顔。
「籍入れるだけで、別にあんた達は一緒に暮らしていてもいいから。あ、でも生活の実績欲しいから仕送りは頼むわね」
一方的に名案だよ!!と語る伯母の話を総合してみた。
伯母の娘、つまり私の従姉妹が離婚して子連れで帰って来た。
その娘は実の娘(妹)だが、別の娘(姉)の方が気に入ってるので、そちらの娘(姉)に育てさせる。
ただ姉娘は独身なので世間体が悪いから、お前の旦那と結婚させる。
お前の旦那は田舎ではcmする会社だから知名度はある(ただの宅配ですが?)
借金もギャンブルも酒もしないなら良い条件だが、姉娘に嫁姑の苦労はさせたくないので、籍はこちらに入れさせるが、面倒はお前がみろ。
子供の行事には両親が揃っていないと不便なので、その時はちゃんと旦那と姉娘が夫婦として孫ちゃんの親として形を整えさせたら孫も寂しくない。
断るなら孫を引き取って養子にして養育費渡せ。
お前は孫の出産祝いを渡したんだから、その義務がある。
他にもゴチャゴチャ言ってた。
こっちは血圧がおかしくて動くの大変なのに、ようは
旦那よこせ→金だせ
嫌なら孫ひきとれ→でも都合の良い時は姉娘に合わせろ金もそっち持ち
キレてまず手元の携帯で実の母親である妹娘に電話。
「もう話通じないキチだし、既に子供とりあげられて家追い出された。私なんか、おかんの連れて来た知らない男と籍だけ入れて名字変えろって言われた」
と意味不明の愚痴。
役にたたねぇと切った。
姉娘はひきこもりで会話不可。
唯一の伯母の息子はそんな自分の家が嫌で家出していない。
話が延々と続き、なんか私が姉娘に
公務員で長男ではなく、義両親もない家持ちで財産ありの孫と伯母も含め養ってくれて、毎年2回は海外旅行に連れてってくれる。そんな男を紹介できない限りは、私の条件をのめに変更。
もう、凄いどや顔で自信満々で宇宙人みたいで日本語なのに日本語じゃないの。
なんか笑えてきて、もう大声でなんかキレた私。
「紹介って…30過ぎて二次元でしか妄想できない姉娘ちゃん?どのツラ下げて紹介ってw頭おかしいんじゃないのww」
伯母は馬鹿にされたと怒ってきたけど、もうスルーでひたすら
「あんたの娘がおかしいのは、あんたのせい。何その寄生生活笑える。人の旦那よこせって、どんな乞食」
他にも色々言ったけど、もう笑えて仕方なかった。
クーラー切られて暑かったし?なんかワーワーわめいてた伯母が横になってる私にかぶさろうとした時、なんかガツンって音がして、見ると箒もった私の母が鬼みたいな顔で「出て行け!!」と伯母を叩きまくってた。
伯母は初めて妹に反抗されて(´゚д゚`)こんな顔。
母はもう顔真っ赤にして「出て行け!!二度とくるな!!」とガツガツと。
「とめてー」って伯母が私に助け求めたけど、助けるわけがない。
「赤ん坊が可哀想だと思わないの!!唯一の孫ちゃんよ!!」
とか言われたけど、うちの母が
「お前が孫が大事なのと同じ、私は私の娘と孫が大事なんじゃ!!」
おかんキレたの初めてみた。
で、結局叩き出したんだけど、おかんが必死で
「ごめん、ずっとお前に強くなれっていう事きくなって言われてたのにごめん」
と謝られた。
なんでもトイレで私の赤が寝たので、今なら助けに行けると(おいおいw)笑い声が泣き声に聞こえたんだってさ。
で、キチ伯母の話を赤見に来た旦那にも伝えたけど、内容がおかしすぎて「何それ冗談?」と真剣にとってもらえなかった。
それから数日たって、やってくれました。伯母。
直接、私旦那の職場の電話番号を探し出し(電話帳みりゃあるわな)全然別エリアでもあるに関わらず
「そちらの旦那君はうちの婿です。ちゃんと荷物とりに来るよう伝えて下さい」
と旦那の名前を連呼して、エリア外の荷物引き受けを強要しやがった。
別営業所から旦那営業所に電話あり。旦那が私にtel
私キレてまだ実家だったけど、隣町の伯母宅に突撃。
姉娘のみ在宅。事情説明。
「うん、荷物取りにきてくれるサービスあるって」
荷物は同人誌1冊。
結婚云々は知っているのかと聞くと
「だって紙切れだけでしょ?」
こいつは馬鹿だと同人誌目の前でふみつけたら悲鳴あげた。しるか。
「営業妨害で警察通すから伝えておいて!!」
と告げ、実家に帰宅すると母が危険だからと私は赤とともに自分の家に帰宅させられた。
そのあとは親族会議が開かれ、伯母は吊るし上げになったらしい。
私の警察沙汰も脅しと思っていたようですが、他の母姉妹達の
「いや、あの子はするよ?もう第三者に迷惑かけてるし」
で、やっと謝罪の言葉が出たらしい。
今はあれから10年たつけど、いきおくれの相変わらず姉娘の結婚相手に外国の人を探して、あちらの国に移住ウマーで暴走してる。
こちらには関わってこず、一昨日も実家にきたら玄関に立っていたので私母が塩まいていた。
幸い、旦那職場では、おかしい人の対応は慣れているらしく問題にはならなかったけど、それでも一切、今後あの伯母達だけは関わるつもりはない。
おしまい。
現状
あちらの孫娘は何度も家出して施設収容。
そうなると片親の家庭には戻りにくい。
戻らないと国からのお金貰えない。
だから、あんたとこの旦那君貸してチラチラを最近あった身内の葬式で私母に再び言ってきたらしく「ふざけんな!!」と葬式中に母がキレ、他の姉妹もキレて追い出されたらしい。
なんか笑えてきて、もう大声でなんかキレた私。
「紹介って…30過ぎて二次元でしか妄想できない姉娘ちゃん?どのツラ下げて紹介ってw頭おかしいんじゃないのww」
伯母は馬鹿にされたと怒ってきたけど、もうスルーでひたすら
「あんたの娘がおかしいのは、あんたのせい。何その寄生生活笑える。人の旦那よこせって、どんな乞食」
他にも色々言ったけど、もう笑えて仕方なかった。
クーラー切られて暑かったし?なんかワーワーわめいてた伯母が横になってる私にかぶさろうとした時、なんかガツンって音がして、見ると箒もった私の母が鬼みたいな顔で「出て行け!!」と伯母を叩きまくってた。
伯母は初めて妹に反抗されて(´゚д゚`)こんな顔。
母はもう顔真っ赤にして「出て行け!!二度とくるな!!」とガツガツと。
「とめてー」って伯母が私に助け求めたけど、助けるわけがない。
「赤ん坊が可哀想だと思わないの!!唯一の孫ちゃんよ!!」
とか言われたけど、うちの母が
「お前が孫が大事なのと同じ、私は私の娘と孫が大事なんじゃ!!」
おかんキレたの初めてみた。
で、結局叩き出したんだけど、おかんが必死で
「ごめん、ずっとお前に強くなれっていう事きくなって言われてたのにごめん」
と謝られた。
なんでもトイレで私の赤が寝たので、今なら助けに行けると(おいおいw)笑い声が泣き声に聞こえたんだってさ。
で、キチ伯母の話を赤見に来た旦那にも伝えたけど、内容がおかしすぎて「何それ冗談?」と真剣にとってもらえなかった。
それから数日たって、やってくれました。伯母。
直接、私旦那の職場の電話番号を探し出し(電話帳みりゃあるわな)全然別エリアでもあるに関わらず
「そちらの旦那君はうちの婿です。ちゃんと荷物とりに来るよう伝えて下さい」
と旦那の名前を連呼して、エリア外の荷物引き受けを強要しやがった。
別営業所から旦那営業所に電話あり。旦那が私にtel
私キレてまだ実家だったけど、隣町の伯母宅に突撃。
姉娘のみ在宅。事情説明。
「うん、荷物取りにきてくれるサービスあるって」
荷物は同人誌1冊。
結婚云々は知っているのかと聞くと
「だって紙切れだけでしょ?」
こいつは馬鹿だと同人誌目の前でふみつけたら悲鳴あげた。しるか。
「営業妨害で警察通すから伝えておいて!!」
と告げ、実家に帰宅すると母が危険だからと私は赤とともに自分の家に帰宅させられた。
そのあとは親族会議が開かれ、伯母は吊るし上げになったらしい。
私の警察沙汰も脅しと思っていたようですが、他の母姉妹達の
「いや、あの子はするよ?もう第三者に迷惑かけてるし」
で、やっと謝罪の言葉が出たらしい。
今はあれから10年たつけど、いきおくれの相変わらず姉娘の結婚相手に外国の人を探して、あちらの国に移住ウマーで暴走してる。
こちらには関わってこず、一昨日も実家にきたら玄関に立っていたので私母が塩まいていた。
幸い、旦那職場では、おかしい人の対応は慣れているらしく問題にはならなかったけど、それでも一切、今後あの伯母達だけは関わるつもりはない。
おしまい。
現状
あちらの孫娘は何度も家出して施設収容。
そうなると片親の家庭には戻りにくい。
戻らないと国からのお金貰えない。
だから、あんたとこの旦那君貸してチラチラを最近あった身内の葬式で私母に再び言ってきたらしく「ふざけんな!!」と葬式中に母がキレ、他の姉妹もキレて追い出されたらしい。
■神も私の味方【576話】
数年前の話
ご近所さんだったらしい泥。
良いマンションに一人で住んでる若い子(私)がむかつく
→銀行で発見
→下ろしたてで大金を所持しているだろう
→旦那に隠れて作った借金返すのに調度良い
→急いで金づち取りに家に戻る
→戻ると調度銀行出てくる私発見
→神も私の味方
という目玉ドコーな理由で子供連れてずっと後をついてきてた。
スーパー寄ったり所用で数箇所回ってたんだけど、ずっと着かず離れず後ろをついてくる。
スーパーに至っては入り口横にあるスピード写真機の影で待ち伏せされてて、すごく気持ち悪かった。
怖くなって走ってマンションに逃げ込んだんだけど、閉まるエントランスのドア(オートロック)をギリギリで回避して泥も滑り込んできた。
エレベーター前で恐慌状態で固まってる私に泥、かばんから金づち取り出してかばんを寄越せと威嚇。
子供はエントランスのドアに間に合わず外から応援?なのか止めようとしてるのか騒いでた。
その後はなんやかんやで泥に金づちで頭を殴られ、血みどろで病院に運ばれてた。
あまり覚えてないけどかばんは意地でも離さず気張ったら、時間を稼げて外を掃除してた管理人が駆けつけてくれて取り押さえ通報。
泥は同じことを数日前にもしてて実刑で刑務所入って離婚。
地元でニュースになった。
私は泥元旦那から慰謝料七桁貰ったのでスカっちゃスカな終わりだったけど、頭は数針縫った痕が一生残るし、二年くらい後ろが気になって仕方なかった。
そもそもマンションは海外赴任の兄夫婦にペットの管理を任されて住んでるだけだし、銀行は窓口で振込みしただけ(だから泥が一回家に帰る時間があった)だったからお金下ろした訳じゃない。
財布の中は五千円くらいしかなかったと思うから、かばんくらい渡しちゃえば良かったよ…
泥が刑期終えて出てきたらしい連絡を被害者仲間の人から貰った今日この頃。
みなさんも背後にお気をつけ下さい。
ご近所さんだったらしい泥。
良いマンションに一人で住んでる若い子(私)がむかつく
→銀行で発見
→下ろしたてで大金を所持しているだろう
→旦那に隠れて作った借金返すのに調度良い
→急いで金づち取りに家に戻る
→戻ると調度銀行出てくる私発見
→神も私の味方
という目玉ドコーな理由で子供連れてずっと後をついてきてた。
スーパー寄ったり所用で数箇所回ってたんだけど、ずっと着かず離れず後ろをついてくる。
スーパーに至っては入り口横にあるスピード写真機の影で待ち伏せされてて、すごく気持ち悪かった。
怖くなって走ってマンションに逃げ込んだんだけど、閉まるエントランスのドア(オートロック)をギリギリで回避して泥も滑り込んできた。
エレベーター前で恐慌状態で固まってる私に泥、かばんから金づち取り出してかばんを寄越せと威嚇。
子供はエントランスのドアに間に合わず外から応援?なのか止めようとしてるのか騒いでた。
その後はなんやかんやで泥に金づちで頭を殴られ、血みどろで病院に運ばれてた。
あまり覚えてないけどかばんは意地でも離さず気張ったら、時間を稼げて外を掃除してた管理人が駆けつけてくれて取り押さえ通報。
泥は同じことを数日前にもしてて実刑で刑務所入って離婚。
地元でニュースになった。
私は泥元旦那から慰謝料七桁貰ったのでスカっちゃスカな終わりだったけど、頭は数針縫った痕が一生残るし、二年くらい後ろが気になって仕方なかった。
そもそもマンションは海外赴任の兄夫婦にペットの管理を任されて住んでるだけだし、銀行は窓口で振込みしただけ(だから泥が一回家に帰る時間があった)だったからお金下ろした訳じゃない。
財布の中は五千円くらいしかなかったと思うから、かばんくらい渡しちゃえば良かったよ…
泥が刑期終えて出てきたらしい連絡を被害者仲間の人から貰った今日この頃。
みなさんも背後にお気をつけ下さい。
■両親の離婚原因が私【577話】
私の修羅場、両親の離婚原因が私。
父親は自分にも母にもまったく似てないから、母の浮気相手の子じゃないかと疑い、母は私を産んだせいで父のような貧乏リーマンとデキ婚するハメになった。もう父とは一緒にはやっていけないと逆ギレ。
間で双方から責められ涙目の自分は当時中学卒業目前、ここが一番の修羅場だった。
母方の祖父がこの流れにブチギレ、両親には離婚させ母は二度と帰ってくるな、私は祖父宅で引き取って責任をもって大学まで行かせると宣言。
これに父方の祖母(祖父はすでに死去)が反発。
うちの跡取り孫だから面倒もうちで見る。父には一切口を挟ませないから安心して母を何処かに叩きだせと逆に宣言。
ここら辺で今度は私が静かにキレた。
中卒でも雇ってくれる住み込みの仕事を見付け
両親に離婚でも不倫でも好きにしろ、私は消えてやるから最後にこの会社に入社するための身元保証人になれ。以後は迷惑をかけない、と言うか二度と連絡はしないので息子なんていないもの
だと思えと言って入社申請の書類を突きつけた。
そこそこ成績は良かったので学校側から思いとどまらせて進学させてくれとかも言われてたが断固拒否。
両親にしても父にとってはまさかの跡取り(予定)の造反。
母にとっても養育費のダシに自分から出て行くと言われた事態。
そしてさっさと荷物をまとめ、戸籍も抜いておけと言い捨てて就職。
ガテン系のよくも悪くも大雑把な人達に揉まれて、どうにか当たり前に近い人になれたんじゃないかと自画自賛。
今となっては両親の離婚問題で責められた程度で何泣いてたんだろうと笑いとばせるようになりました。
最近還暦過ぎた元両親からそれぞれ同居して介護してくれと申し出があったんで、どちら様でしたっけ?とガチャ切りした記念にカキコ。
乱文失礼しました。
父親は自分にも母にもまったく似てないから、母の浮気相手の子じゃないかと疑い、母は私を産んだせいで父のような貧乏リーマンとデキ婚するハメになった。もう父とは一緒にはやっていけないと逆ギレ。
間で双方から責められ涙目の自分は当時中学卒業目前、ここが一番の修羅場だった。
母方の祖父がこの流れにブチギレ、両親には離婚させ母は二度と帰ってくるな、私は祖父宅で引き取って責任をもって大学まで行かせると宣言。
これに父方の祖母(祖父はすでに死去)が反発。
うちの跡取り孫だから面倒もうちで見る。父には一切口を挟ませないから安心して母を何処かに叩きだせと逆に宣言。
ここら辺で今度は私が静かにキレた。
中卒でも雇ってくれる住み込みの仕事を見付け
両親に離婚でも不倫でも好きにしろ、私は消えてやるから最後にこの会社に入社するための身元保証人になれ。以後は迷惑をかけない、と言うか二度と連絡はしないので息子なんていないもの
だと思えと言って入社申請の書類を突きつけた。
そこそこ成績は良かったので学校側から思いとどまらせて進学させてくれとかも言われてたが断固拒否。
両親にしても父にとってはまさかの跡取り(予定)の造反。
母にとっても養育費のダシに自分から出て行くと言われた事態。
そしてさっさと荷物をまとめ、戸籍も抜いておけと言い捨てて就職。
ガテン系のよくも悪くも大雑把な人達に揉まれて、どうにか当たり前に近い人になれたんじゃないかと自画自賛。
今となっては両親の離婚問題で責められた程度で何泣いてたんだろうと笑いとばせるようになりました。
最近還暦過ぎた元両親からそれぞれ同居して介護してくれと申し出があったんで、どちら様でしたっけ?とガチャ切りした記念にカキコ。
乱文失礼しました。
■一番大事にされたい義兄嫁【578話】
義兄嫁は自分が一番大事にされたいタイプ。
お正月やお盆も、義実家に既婚の兄弟が子供を連れて年始や帰省に来ると、近所に住んでいても普段はめったに義実家に来ないのに、その時だけやって来て客間にでんと座って、みんなに指示しようとする。
義兄夫婦には子供がいない。
できないと義兄嫁は言っているけど、義兄が陰でこぼすには義兄嫁が出産すると、体の線が崩れるからと言って拒否しているとの事。
そのあたりはよその夫婦の事なので、どうでもいいけど、男の子がいる義弟嫁と義妹にものすごくあたりが強い。
その子達もすでに中学生と小学生。
今年の正月に義両親がその男の子達にお年玉を上げたら、そばにいた義兄嫁が
「ちゃんとお礼はしたの?あんた達躾ができてないから心配だわ。」
と言った。
一番上の中学生が
「くれたおじいちゃんとおばあちゃんにはちゃんと毎年言ってる。おばさん毎年おんなじ事言うけど、おばさんからはガム一枚貰ってないからおばさんには言えないよな。」
と従兄弟達に振り返ったら「そうそう」と小さいのまで「貰ってないよ。」と言い出すから義兄嫁真っ赤。
たまたま見ていた義妹がげらげら笑い出したのでみんなが集まって来たので、義妹が説明した。
義兄が「お前に毎年お年玉用にと新札渡していたのに、どうしたんだ!」
と言ったら
「貰えないのに渡す馬鹿はいないわよ!」
と吐き捨てて帰ったしまった。
その後義兄は子供達にお年玉を渡し、義両親と長く話し合っていた。
おととい義兄から旦那に
「離婚協議に入るために別居した。もし義兄嫁から無心の電話等あっても応じないでくれ。」
と連絡があったそうだ。
義兄嫁は、言い出した中学生の甥の母親の義妹に
「離婚になったら、お前も私に慰謝料を支払え!」
と一日数十回電話していた。
義妹は録音して警察に届け出したそうだ。
お正月やお盆も、義実家に既婚の兄弟が子供を連れて年始や帰省に来ると、近所に住んでいても普段はめったに義実家に来ないのに、その時だけやって来て客間にでんと座って、みんなに指示しようとする。
義兄夫婦には子供がいない。
できないと義兄嫁は言っているけど、義兄が陰でこぼすには義兄嫁が出産すると、体の線が崩れるからと言って拒否しているとの事。
そのあたりはよその夫婦の事なので、どうでもいいけど、男の子がいる義弟嫁と義妹にものすごくあたりが強い。
その子達もすでに中学生と小学生。
今年の正月に義両親がその男の子達にお年玉を上げたら、そばにいた義兄嫁が
「ちゃんとお礼はしたの?あんた達躾ができてないから心配だわ。」
と言った。
一番上の中学生が
「くれたおじいちゃんとおばあちゃんにはちゃんと毎年言ってる。おばさん毎年おんなじ事言うけど、おばさんからはガム一枚貰ってないからおばさんには言えないよな。」
と従兄弟達に振り返ったら「そうそう」と小さいのまで「貰ってないよ。」と言い出すから義兄嫁真っ赤。
たまたま見ていた義妹がげらげら笑い出したのでみんなが集まって来たので、義妹が説明した。
義兄が「お前に毎年お年玉用にと新札渡していたのに、どうしたんだ!」
と言ったら
「貰えないのに渡す馬鹿はいないわよ!」
と吐き捨てて帰ったしまった。
その後義兄は子供達にお年玉を渡し、義両親と長く話し合っていた。
おととい義兄から旦那に
「離婚協議に入るために別居した。もし義兄嫁から無心の電話等あっても応じないでくれ。」
と連絡があったそうだ。
義兄嫁は、言い出した中学生の甥の母親の義妹に
「離婚になったら、お前も私に慰謝料を支払え!」
と一日数十回電話していた。
義妹は録音して警察に届け出したそうだ。
■現在進行形の修羅場【579話】
現在進行形の復讐。
ちょい長め。
相手は私の兄。
(自分は妹)
5歳上の兄は、そこそこできがいいイケメン。
でも中身はモラハラ野郎で、話してるとだいたい私が悪いという結論にされる。
何か才能を伸ばそうとすると、5歳上というアドバンテージを利用し、先回りしてやる気を懇切丁寧にへし折ってまわってくれた。
両親の私たちの扱いも兄age、私sage。
家族の一番のダメ人間認定され、私は自己評価の著しく低い子供として育った。
実際才能をつぶされて小デブのアホの子に出来上がってたから、周囲の評価もそんなに高くなかった。
転機が訪れたのが中学の時。
兄が国立四大に合格して家を出て行った。
兄の干渉が夏休みと正月だけになった私は、のびのびと自分の才能を伸ばすことができるようになった。
そこで数学と理科に没頭。
最終的に兄と同じ学部の、兄より偏差値の高い大学に合格した。
大雑把に例えるならこんな感じ。
兄:国立四大、生物学部
私:国立旧帝大、生物学部
誰の目にも見える偏差値という形で兄の上の成績を残したことによって、両親の私sage扱いは減った。
やっと対等になった程度だけど。
進学で地元から出て一人暮らし。誰の干渉もなくなったことで少しずつ洗脳がとけてきた。
幅広い年齢層の友達が沢山できたおかげで視野も広くなった。
あれ、私ダメな子じゃないじゃん。
むしろそこそこデキる子だよね?
痩せたらブスじゃないよ。普通だよ。
料理楽しいよ、メシマズじゃないよ。
不器用言われてたけど、普通だよ。むしろ細かい作業楽しいよ。
お前にはムリって兄に言われてハンクラ諦めてたけど、やったらちゃんとできるよ。
つうかなんであそこまで兄に見下されてたの、私。
兄の才能の潰し方:
妹が何かにはまって趣味(例:折り紙など)を始める。
横で妹にはできない複雑折り紙を折る。当然5歳年下の妹はまねできない。
「お前は本当不器用だなあ(見下し)」
妹、嫌になってやめる。
自分のされていたことが立派なモラハラだったことに気がついた後、兄とは疎遠に。
兄age妹sageな両親や親戚とも疎遠。
その後、大学を卒業して10年、モラハラ兄のメッキがはげてきた。
私:2年前に結婚、大手企業の技術主任
兄:中小企業の係長、アラフォー独身
つい最近、三股かけたあげくに、若いメンヘラさんに家に居座られてたんだってさ。
しかもメンヘラを自分で追い出せず、母が追い出したんだってさ。
飛行機の距離に住む母を駆けつけさせんなよ。
まあでも、私にモラハラしながら育って「女は絶対的に下、支配下におくもの」ってナチュラルに認識してる兄にまともな女性関係はムリだよね。
ものすごく好きになった人が相手なら扱い変わるかもしれないけど、兄好みの頭のいい女性は、兄のモラハラ気質を敏感に感じ取ってさっさと逃げるから、つかまらないよね。
で、結局「妥協してつきあってやった女」と付き合ってるから平気で浮気できるんだよね。
ちょい長め。
相手は私の兄。
(自分は妹)
5歳上の兄は、そこそこできがいいイケメン。
でも中身はモラハラ野郎で、話してるとだいたい私が悪いという結論にされる。
何か才能を伸ばそうとすると、5歳上というアドバンテージを利用し、先回りしてやる気を懇切丁寧にへし折ってまわってくれた。
両親の私たちの扱いも兄age、私sage。
家族の一番のダメ人間認定され、私は自己評価の著しく低い子供として育った。
実際才能をつぶされて小デブのアホの子に出来上がってたから、周囲の評価もそんなに高くなかった。
転機が訪れたのが中学の時。
兄が国立四大に合格して家を出て行った。
兄の干渉が夏休みと正月だけになった私は、のびのびと自分の才能を伸ばすことができるようになった。
そこで数学と理科に没頭。
最終的に兄と同じ学部の、兄より偏差値の高い大学に合格した。
大雑把に例えるならこんな感じ。
兄:国立四大、生物学部
私:国立旧帝大、生物学部
誰の目にも見える偏差値という形で兄の上の成績を残したことによって、両親の私sage扱いは減った。
やっと対等になった程度だけど。
進学で地元から出て一人暮らし。誰の干渉もなくなったことで少しずつ洗脳がとけてきた。
幅広い年齢層の友達が沢山できたおかげで視野も広くなった。
あれ、私ダメな子じゃないじゃん。
むしろそこそこデキる子だよね?
痩せたらブスじゃないよ。普通だよ。
料理楽しいよ、メシマズじゃないよ。
不器用言われてたけど、普通だよ。むしろ細かい作業楽しいよ。
お前にはムリって兄に言われてハンクラ諦めてたけど、やったらちゃんとできるよ。
つうかなんであそこまで兄に見下されてたの、私。
兄の才能の潰し方:
妹が何かにはまって趣味(例:折り紙など)を始める。
横で妹にはできない複雑折り紙を折る。当然5歳年下の妹はまねできない。
「お前は本当不器用だなあ(見下し)」
妹、嫌になってやめる。
自分のされていたことが立派なモラハラだったことに気がついた後、兄とは疎遠に。
兄age妹sageな両親や親戚とも疎遠。
その後、大学を卒業して10年、モラハラ兄のメッキがはげてきた。
私:2年前に結婚、大手企業の技術主任
兄:中小企業の係長、アラフォー独身
つい最近、三股かけたあげくに、若いメンヘラさんに家に居座られてたんだってさ。
しかもメンヘラを自分で追い出せず、母が追い出したんだってさ。
飛行機の距離に住む母を駆けつけさせんなよ。
まあでも、私にモラハラしながら育って「女は絶対的に下、支配下におくもの」ってナチュラルに認識してる兄にまともな女性関係はムリだよね。
ものすごく好きになった人が相手なら扱い変わるかもしれないけど、兄好みの頭のいい女性は、兄のモラハラ気質を敏感に感じ取ってさっさと逃げるから、つかまらないよね。
で、結局「妥協してつきあってやった女」と付き合ってるから平気で浮気できるんだよね。
正月実家に帰省したときに会ったら、終始無言で私と目をあわせようとしなかった。
いつもは饒舌に話して、その場にいるメンバーの中心になるのは兄なのにね。
転職して更に給料が上がった上、夫と仲のいい自分に負けたと感じてるみたい。
当てこすって絡むネタもないしね。
下と思っていた私が、どんどん成功してどんどん幸せになるのが一番の屈辱だと思うので、積極的に幸せアピールしていくつもり。
ツイッターでフォローしてくれてるので、元気なツイートしてるだけであっちはストレス感じてくれてるみたい。
今度、兄のやってる仕事と自分の仕事が若干バッティングする。
ちょっと違うけど、同じ展示会でうちの会社と兄の会社が出展するような感じ。
おそらく展示の質、評価ともにうちが上になると思う。
そのときにまた兄に超笑顔で声かけよう
「おにいちゃん、私のとこすごいでしょー」
って子供みたいに超無邪気に。
絶対目をそらすのが予想できて楽しみ。
いつもは饒舌に話して、その場にいるメンバーの中心になるのは兄なのにね。
転職して更に給料が上がった上、夫と仲のいい自分に負けたと感じてるみたい。
当てこすって絡むネタもないしね。
下と思っていた私が、どんどん成功してどんどん幸せになるのが一番の屈辱だと思うので、積極的に幸せアピールしていくつもり。
ツイッターでフォローしてくれてるので、元気なツイートしてるだけであっちはストレス感じてくれてるみたい。
今度、兄のやってる仕事と自分の仕事が若干バッティングする。
ちょっと違うけど、同じ展示会でうちの会社と兄の会社が出展するような感じ。
おそらく展示の質、評価ともにうちが上になると思う。
そのときにまた兄に超笑顔で声かけよう
「おにいちゃん、私のとこすごいでしょー」
って子供みたいに超無邪気に。
絶対目をそらすのが予想できて楽しみ。
■実家に帰省してた時の修羅場【580話】
GW中、長い休みが取れたので実家に帰っていた。
母はダラで、実家もそんなに綺麗じゃなくごちゃごちゃしていて、洗濯物も乾いたら山積みでその山が何箇所かある。
滞在して数日、なんか見当たらないな?って洋服が何着かあった。
そんな母の元で育てられた私は、どっかにあるだろーぐらいの気持ちで気にしていなかったが、その後に気に入ってたワンピースが見当たらなくなってやっとおかしいと思い始めた。
そんなある日、自分以外は出掛けて一人でダラダラしてたら庭に知らない女性が居て洗濯物を盗ってた。
慌てて警察に電話したらすぐ来てくれるというので気が大きくなり、iPhoneを動画モードにして家にあった竹刀を手に持ち
「あんだこらぁぁぁぁ!泥棒!!」
と庭に飛び出した。
泥棒は「ひゃ!」と言って逃げ出して追いかけたが逃げられてしまった。
(これは危ないからやめろと後で警察に叱られた)
警察が来て事情を説明、動画も見せた。
洋服だし軽装だし車で逃げたわけでもないからご近所さんなんじゃないか?という話になり、色々とご近所を調べてるうちに泥棒してた女を発見。
最初は否定していたが、動画を見せたらなんと!泥棒は子持ちだったようで、泥棒をやったのは娘だと言い出した。
娘さんはまだ3歳ぐらいなのに、こいつがやった!!と娘を警官につきだそうとして、娘さんギャン泣きしていた。
そこんちの姑も出て来て顔面蒼白。
泥ママは一度奥に引っ込み盗った洋服を持って来て私に投げ付けた。
「東京だからって見せつけやがって!いき遅れだろどうせ!」
「似合わないんだよこんな服!」
「こっちは大変なのにわざわざ警察呼ぶとか嫌味!」
覚えてる限りはこんな感じのことを叫びながら玄関中の物を私と警官に投げて来たので、とりあえず警察に連れて行かれた。
その後に泥ママと旦那と姑で謝りにきたんだけど、泥ママはほっぺがパンパンに腫れてぶすくれていた。
慰謝料も払うから被害届は取り下げて欲しいと土下座までされた。
泥ママは以前から私の洋服を狙っていたという。
田舎で、おしゃれなお店は全然無く、東京に住んでいて雑誌に載ってるブランドの洋服を持っていたのが羨ましかったと言っていた。
特に泥ママが好きなブランドの服があったからちょくちょくうちの洗濯物をチェックしていた、と。
だけどそのブランドは通販だってやってるし、そのぐらいで盗むなんて思考回路がおかしいと思っていたら、他にもボロボロと余罪が出てきた。
合鍵とか通帳を盗られていた家もあり、現金を盗られていた人もいたらしく、泥ママは塀の向こうに行くのが決まった。
泥ママは旦那の実家に同居で、旦那と姑達は被害があった家に被害届けを取り下げて欲しいと頭を下げて回っていたけれど、被害人数が増えるにつれ諦めたらしく、逆に被害届を出してくださいと言いに来た。
離婚して泥ママの実家に全て責任をとってもらうんだってさ。
うちは洋服以外に被害がなくて良かったけど、録画したiPhoneをなかなか返して貰えなくて不便だった。
母はダラで、実家もそんなに綺麗じゃなくごちゃごちゃしていて、洗濯物も乾いたら山積みでその山が何箇所かある。
滞在して数日、なんか見当たらないな?って洋服が何着かあった。
そんな母の元で育てられた私は、どっかにあるだろーぐらいの気持ちで気にしていなかったが、その後に気に入ってたワンピースが見当たらなくなってやっとおかしいと思い始めた。
そんなある日、自分以外は出掛けて一人でダラダラしてたら庭に知らない女性が居て洗濯物を盗ってた。
慌てて警察に電話したらすぐ来てくれるというので気が大きくなり、iPhoneを動画モードにして家にあった竹刀を手に持ち
「あんだこらぁぁぁぁ!泥棒!!」
と庭に飛び出した。
泥棒は「ひゃ!」と言って逃げ出して追いかけたが逃げられてしまった。
(これは危ないからやめろと後で警察に叱られた)
警察が来て事情を説明、動画も見せた。
洋服だし軽装だし車で逃げたわけでもないからご近所さんなんじゃないか?という話になり、色々とご近所を調べてるうちに泥棒してた女を発見。
最初は否定していたが、動画を見せたらなんと!泥棒は子持ちだったようで、泥棒をやったのは娘だと言い出した。
娘さんはまだ3歳ぐらいなのに、こいつがやった!!と娘を警官につきだそうとして、娘さんギャン泣きしていた。
そこんちの姑も出て来て顔面蒼白。
泥ママは一度奥に引っ込み盗った洋服を持って来て私に投げ付けた。
「東京だからって見せつけやがって!いき遅れだろどうせ!」
「似合わないんだよこんな服!」
「こっちは大変なのにわざわざ警察呼ぶとか嫌味!」
覚えてる限りはこんな感じのことを叫びながら玄関中の物を私と警官に投げて来たので、とりあえず警察に連れて行かれた。
その後に泥ママと旦那と姑で謝りにきたんだけど、泥ママはほっぺがパンパンに腫れてぶすくれていた。
慰謝料も払うから被害届は取り下げて欲しいと土下座までされた。
泥ママは以前から私の洋服を狙っていたという。
田舎で、おしゃれなお店は全然無く、東京に住んでいて雑誌に載ってるブランドの洋服を持っていたのが羨ましかったと言っていた。
特に泥ママが好きなブランドの服があったからちょくちょくうちの洗濯物をチェックしていた、と。
だけどそのブランドは通販だってやってるし、そのぐらいで盗むなんて思考回路がおかしいと思っていたら、他にもボロボロと余罪が出てきた。
合鍵とか通帳を盗られていた家もあり、現金を盗られていた人もいたらしく、泥ママは塀の向こうに行くのが決まった。
泥ママは旦那の実家に同居で、旦那と姑達は被害があった家に被害届けを取り下げて欲しいと頭を下げて回っていたけれど、被害人数が増えるにつれ諦めたらしく、逆に被害届を出してくださいと言いに来た。
離婚して泥ママの実家に全て責任をとってもらうんだってさ。
うちは洋服以外に被害がなくて良かったけど、録画したiPhoneをなかなか返して貰えなくて不便だった。
■同級生がキチママだった【581話】
以前住んでた家の近所にいた中学時代の同級生ママが真性キチママだった。
今思うと恐ろしい出来事だったなぁ・・・と身震い来たので書いてみます。
現在、6回結婚・離婚を繰り返し、産んだ子供は総勢7名。
7人中3人を亡くした。
現在も7人目の結婚相手を探し中で、まだ子供を産みたいと言っているらしい。
文才なくて長くなってしまうので箇条書きで失礼。
・最初の結婚は19歳。双子女児出産→1年で離婚し、双子は元夫家が引き取る。
・その直後、893とデキ再婚。女児出産後1年で離婚。この女児は引き取る。
・また直後に別の893とデキ再婚。男児出産。難産だったらしく、片手に軽い障害アリ。女児3歳、男児1歳頃に当時の我が家のごく近所に引っ越してくる。
・家事は一切しないので外食オンリー。子どもたちはいつも菓子パンかファストフード。
・見かねて我が家でたまに食事をさせていた。色々話すと、893な旦那は博打と女に明け暮れてめったに帰宅しないらしい。たまにキチママ親子が出かけてる間に帰宅し、生活費だけがぽつんとテーブルに置かれているとか。
・男に依存していないと生きていけない彼女は、浮気するようになる。その間、我が家に託児。だんだん数日~数週間帰宅しない(連絡も取れない)ようになる。
・一度、キチママ子が高熱あるのに強引に預けられたことがあり、それ以来預かるのは拒否する。
・別の知り合いか友だちに預けるが、その友だちも同じことされ、預かり拒否。
・預けるところもなくなり、時間預かりの24時間託児所へ預けるが、ルール違反ばかりしてここも出禁になる。
・とうとう幼児2人を置いて浮気や酒飲みに出歩くようになる。
・そうこうしてる間に、当時の旦那と離婚し、またすぐ別の男と子連れ再婚、妊娠、女児出産。
・その男ともすぐにうまくいかなくなり、また乳児と幼児の子ども3人置いて遊び歩くようになる。
・いつものように遊び歩いてるとき、子どもの火遊びが原因で家事。当時4歳男児と9か月女児死亡。長女は助かる。
・当時の旦那は事件を起こし、長い懲役へ。
・その間に新しい男くわえこんで離婚&デキ再婚→女児出産。
・たぶん3年もしないうちに離婚し、この女児は「嫌いな男の子どもだからいらない」と施設へ。
・さらにデキ再婚→女児出産。
・女児、1歳半にも満たないうちに突然死(乳幼児突然死症候群との噂)
・その後離婚。キチママ覚せい剤で逮捕→前科ありなので即懲役。
・懲役の間、火事で死にかけ助かった長女はキチママの実父(チンピラみたいな人)がみていたらしい。
・懲役から出てきたら長女とまた暮らし始めるが、酒と薬物に溺れ長女は完全な放置子。最近は夜の繁華街でうろつく姿がたびたび目撃される。
長女はもう16歳くらいになってるはず。
年ごろの娘だから、いろいろ気を付けてあげなきゃいけない年代なのに、家に男連れ込むわ、酒浸りで家事は一切しないわで噂話聞いてるだけでも辛い。
こういうのって人格障害とか発達障害とかとは違うのかなぁ?
キチママ本人も、父親893かチンピラでまともな教育受けられず放置子で育ってたし。
中学のときも地元警察で手に負えないと言われるくらいのDQNだったし。
私はキチママと中学時代仲良かったわけじゃないけど、いじめられたわけでもなく、当時は孤独な育児をしていてぼっちだったから目を付けられたんだろうか。
自他ともに認めるぼんやり&間抜けだし・・・。
今思うと恐ろしい出来事だったなぁ・・・と身震い来たので書いてみます。
現在、6回結婚・離婚を繰り返し、産んだ子供は総勢7名。
7人中3人を亡くした。
現在も7人目の結婚相手を探し中で、まだ子供を産みたいと言っているらしい。
文才なくて長くなってしまうので箇条書きで失礼。
・最初の結婚は19歳。双子女児出産→1年で離婚し、双子は元夫家が引き取る。
・その直後、893とデキ再婚。女児出産後1年で離婚。この女児は引き取る。
・また直後に別の893とデキ再婚。男児出産。難産だったらしく、片手に軽い障害アリ。女児3歳、男児1歳頃に当時の我が家のごく近所に引っ越してくる。
・家事は一切しないので外食オンリー。子どもたちはいつも菓子パンかファストフード。
・見かねて我が家でたまに食事をさせていた。色々話すと、893な旦那は博打と女に明け暮れてめったに帰宅しないらしい。たまにキチママ親子が出かけてる間に帰宅し、生活費だけがぽつんとテーブルに置かれているとか。
・男に依存していないと生きていけない彼女は、浮気するようになる。その間、我が家に託児。だんだん数日~数週間帰宅しない(連絡も取れない)ようになる。
・一度、キチママ子が高熱あるのに強引に預けられたことがあり、それ以来預かるのは拒否する。
・別の知り合いか友だちに預けるが、その友だちも同じことされ、預かり拒否。
・預けるところもなくなり、時間預かりの24時間託児所へ預けるが、ルール違反ばかりしてここも出禁になる。
・とうとう幼児2人を置いて浮気や酒飲みに出歩くようになる。
・そうこうしてる間に、当時の旦那と離婚し、またすぐ別の男と子連れ再婚、妊娠、女児出産。
・その男ともすぐにうまくいかなくなり、また乳児と幼児の子ども3人置いて遊び歩くようになる。
・いつものように遊び歩いてるとき、子どもの火遊びが原因で家事。当時4歳男児と9か月女児死亡。長女は助かる。
・当時の旦那は事件を起こし、長い懲役へ。
・その間に新しい男くわえこんで離婚&デキ再婚→女児出産。
・たぶん3年もしないうちに離婚し、この女児は「嫌いな男の子どもだからいらない」と施設へ。
・さらにデキ再婚→女児出産。
・女児、1歳半にも満たないうちに突然死(乳幼児突然死症候群との噂)
・その後離婚。キチママ覚せい剤で逮捕→前科ありなので即懲役。
・懲役の間、火事で死にかけ助かった長女はキチママの実父(チンピラみたいな人)がみていたらしい。
・懲役から出てきたら長女とまた暮らし始めるが、酒と薬物に溺れ長女は完全な放置子。最近は夜の繁華街でうろつく姿がたびたび目撃される。
長女はもう16歳くらいになってるはず。
年ごろの娘だから、いろいろ気を付けてあげなきゃいけない年代なのに、家に男連れ込むわ、酒浸りで家事は一切しないわで噂話聞いてるだけでも辛い。
こういうのって人格障害とか発達障害とかとは違うのかなぁ?
キチママ本人も、父親893かチンピラでまともな教育受けられず放置子で育ってたし。
中学のときも地元警察で手に負えないと言われるくらいのDQNだったし。
私はキチママと中学時代仲良かったわけじゃないけど、いじめられたわけでもなく、当時は孤独な育児をしていてぼっちだったから目を付けられたんだろうか。
自他ともに認めるぼんやり&間抜けだし・・・。
40度も高熱ある幼児を病院に連れて行かないばかりか、殴る蹴るなんかもしてたみたい。
我が家で預かってたとき、キチママの子たちがやたら甘えてくるのはそういうわけだったのか・・・と今思うと悲しい。
--後日投稿--
田舎なので、当時はニュースにもなり新聞にも載りました。
キチママの見た目は、黒木メイサと仲間由紀恵を足したような感じ。
かなり美形でした。昔は。
とにかく当時は子どもが不憫でした。
子の葬儀にも行ったけど、小さな棺の中に収められた姿を見て涙が止まらなかった。
その後、こくみん共済かなにかから多額の保険金(子二人分)が入ったらしく、保険金殺人の疑いを持たれ、警察も内々に捜査していたらしいです。
実際に手を下したわけじゃなくても、乳児と幼児を放置して遊び歩いた結果なのだから、キチママが◯したも同然だよね・・・と皆口を揃えて言ってましたね。
我が家で預かってたとき、キチママの子たちがやたら甘えてくるのはそういうわけだったのか・・・と今思うと悲しい。
--後日投稿--
田舎なので、当時はニュースにもなり新聞にも載りました。
キチママの見た目は、黒木メイサと仲間由紀恵を足したような感じ。
かなり美形でした。昔は。
とにかく当時は子どもが不憫でした。
子の葬儀にも行ったけど、小さな棺の中に収められた姿を見て涙が止まらなかった。
その後、こくみん共済かなにかから多額の保険金(子二人分)が入ったらしく、保険金殺人の疑いを持たれ、警察も内々に捜査していたらしいです。
実際に手を下したわけじゃなくても、乳児と幼児を放置して遊び歩いた結果なのだから、キチママが◯したも同然だよね・・・と皆口を揃えて言ってましたね。
■事故現場に遭遇した【582話】
自動車の免許の本試験会場に行く道中、いきなり信号待ちのおじいちゃんに姉ちゃんの軽が突っ込んだんですよ。
3月の試験当日って事で、車の免許取りにくる連中が200~300人歩いていたまさに目の前で事故は起こりました。
試験集合時間20分前という微妙な時間の為か、見て見ぬ振りのアフォが大多数の中、漏れを合わせて4人が現場に駆け寄ると、お姉ちゃんは車の中で「会社に遅れる」と泣いていました。
よく見ると全くの無傷なので「泣いてないで警察と病院に電話しろ」と言った後、道路の真ん中で倒れているおじいちゃんの意識を確かめ歩道へと4人がかりで運びました。
ふと姉ちゃんを見ると「気分が悪いのでちょっと」と言い残し、車を置いてどこかへ行ってしまいました。
残された漏れたちは一瞬あっけに取られたもののすぐに警察と病院に連絡して車を誘導しつつ救急車の到着を待ちました。
暫くして救急車と警察が到着したが、なんせ加害者が居ないという奇妙な事故現場、すでに試験の集合時間は過ぎてしまっているうえ、犯人と間違われ、その場での事情聴取が始まってしまい中々その場を離れられない最悪の状況。
「今から免許試験受けなきゃならないんだ」
「じゃあ無免許でのってたのか」
不毛な言い争いが続く中、やっと姉ちゃん帰還。
「こいつが犯人だからな後はそいつに聞け」
と言い残し漏れ達4人猛ダッシュで試験会場へ向かいました。
急いで受付へ走ったが受付はすでに40分前に終了。
「きちんと車校で学んだ事を実践したがために試験を受けられないのは納得いかない」
と抗議するが受け入れられない。
受付嬢では話にならないので教官室へ交渉しに行ったがやっぱり相手にされない。
「君達は正しい事をしたかもしれないがルールはルールだ、今回は諦めて次回試験を受てくれ」
この台詞に漏れたち一斉に切れる。
「ふざけるな、ルールを守らず、被害者を見捨てた奴が試験を受けてるんだぞ、ルールってのがあるならまずそいつらを不合格にするべきだろうが」
「お前ら、自分が教えてきた事と、ここで矛盾してるじゃないか。自分の都合が優先されるなら免許なんて意味ねえじゃねえか」
「警察に問い合わせて聞いてみろ、加害者が居なくなったから俺達が消えたら被害者を放置することになるんだぞ、そんなこと出来るわけないじゃないか」
「遠くから会社休んで来たのに納得いかない、間違ったことはしていないのだから今からでも参加する権利はあるはずだ」
など4人で切れまくっていたが
「誰かに後を任せてこれば間に合った」
「一本早い電車でこれば間に合った」
などと、全く相手にされない。
仕方なく引き下がったが、妙な連帯感が生まれた漏れ達は昼飯を一緒に食いながら愚痴りまくり、今度の試験はみんな絶対合格しようと約束してそれぞれの帰路につきました。
社会人だった人は最寄の警察署まで事故の証明書を貰いに言ってました。
なんでも「試験を受けられなかった証拠として会社に提出する」のだそうです。
漏れの人生で納得できない出来事ワースト3に入る出来事でした。
3月の試験当日って事で、車の免許取りにくる連中が200~300人歩いていたまさに目の前で事故は起こりました。
試験集合時間20分前という微妙な時間の為か、見て見ぬ振りのアフォが大多数の中、漏れを合わせて4人が現場に駆け寄ると、お姉ちゃんは車の中で「会社に遅れる」と泣いていました。
よく見ると全くの無傷なので「泣いてないで警察と病院に電話しろ」と言った後、道路の真ん中で倒れているおじいちゃんの意識を確かめ歩道へと4人がかりで運びました。
ふと姉ちゃんを見ると「気分が悪いのでちょっと」と言い残し、車を置いてどこかへ行ってしまいました。
残された漏れたちは一瞬あっけに取られたもののすぐに警察と病院に連絡して車を誘導しつつ救急車の到着を待ちました。
暫くして救急車と警察が到着したが、なんせ加害者が居ないという奇妙な事故現場、すでに試験の集合時間は過ぎてしまっているうえ、犯人と間違われ、その場での事情聴取が始まってしまい中々その場を離れられない最悪の状況。
「今から免許試験受けなきゃならないんだ」
「じゃあ無免許でのってたのか」
不毛な言い争いが続く中、やっと姉ちゃん帰還。
「こいつが犯人だからな後はそいつに聞け」
と言い残し漏れ達4人猛ダッシュで試験会場へ向かいました。
急いで受付へ走ったが受付はすでに40分前に終了。
「きちんと車校で学んだ事を実践したがために試験を受けられないのは納得いかない」
と抗議するが受け入れられない。
受付嬢では話にならないので教官室へ交渉しに行ったがやっぱり相手にされない。
「君達は正しい事をしたかもしれないがルールはルールだ、今回は諦めて次回試験を受てくれ」
この台詞に漏れたち一斉に切れる。
「ふざけるな、ルールを守らず、被害者を見捨てた奴が試験を受けてるんだぞ、ルールってのがあるならまずそいつらを不合格にするべきだろうが」
「お前ら、自分が教えてきた事と、ここで矛盾してるじゃないか。自分の都合が優先されるなら免許なんて意味ねえじゃねえか」
「警察に問い合わせて聞いてみろ、加害者が居なくなったから俺達が消えたら被害者を放置することになるんだぞ、そんなこと出来るわけないじゃないか」
「遠くから会社休んで来たのに納得いかない、間違ったことはしていないのだから今からでも参加する権利はあるはずだ」
など4人で切れまくっていたが
「誰かに後を任せてこれば間に合った」
「一本早い電車でこれば間に合った」
などと、全く相手にされない。
仕方なく引き下がったが、妙な連帯感が生まれた漏れ達は昼飯を一緒に食いながら愚痴りまくり、今度の試験はみんな絶対合格しようと約束してそれぞれの帰路につきました。
社会人だった人は最寄の警察署まで事故の証明書を貰いに言ってました。
なんでも「試験を受けられなかった証拠として会社に提出する」のだそうです。
漏れの人生で納得できない出来事ワースト3に入る出来事でした。
■会社にキチがやってきた【583話】
会社にキチがやってきた。
といっても私はその会社を数年前出産のために辞めて、今は人手が足りないからと数ヶ月の臨時で雇われている。
で、私の1月前に事務員のパートとして入ったAさん。
休憩室で私のエコバッグをみてクレクレ。
はっきりきっぱり断ったのだが、顔を合わせる度に
「いつ上納するの?」
「うちは母子家庭で大変なんだよ?」
「私のほうが似合うよ~」
とかなりしつこい。
元同僚が教えてくれたが、Aは私がパートで入って来た時に「部下ができた」と大喜びしていたらしい。
ああ、それでAの仕事をいちいち私に振って来たり、しつこく上納(年貢かよ)を求めてたのかと納得。
ちなみに彼女は一般事務。
私はプログラム開発。
部署さえ違うのに部下ってwwwと皆で呆れながらも話の通じない人なので、なるべく触らない様にしていた。
で、先日、Aが突然上司に「時給上げろ!」と直談判したらしい。
私の明細書を勝手に見て激怒。
職種違うし、入って2月で昇級なんてありえない!と言われると、それじゃぁ私の時給を自分に合わせろとか言い出したらしい。
怒ったまま帰宅し、欠勤が続いている事と、勝手に他人の明細書(開けて)見たって事で首決定。
本当はもっと早く切りたかったけど、社長の知り合いの紹介だったので、なかなか出来なかったらしい。
--後日投稿--
今週は疲れた。
Aが首になったのは今月の始めだったんだけど、この3日間、突然会社に凸された。
最初の日は、普通にタイムカードを押して入って来たのを、上司が慌てて阻止。
「新営業所は私が手がけて来たんです。このまま辞める訳に行きません!」
と、訳の解らない事を叫んでいた。
ちなみにAのいう新営業所っていうのは、会社が手狭になったので、同じビルの上の階に新しくオフィスを借りた、その部屋の事らしい。
仕事が出来ない彼女を、その部屋の掃除や雑用に回し、一日中雑誌を読んでいるのは解ってたけど、仕事を邪魔されるよりもマシだっていうんで留守番させていただけ。
上司が頑張って追い出したけど、翌日は子供連れで凸。
社長→社長知人(彼女のコネ)と連絡し、引き取ってもらった。
子供には何もしていないのに、「子供には手を出さないで!」と叫ぶAが怖かった。
で、翌日は朝、新営業所のドアの前で体育座りをしてたので、警備員に連絡。
(社長知人に「もう、通報でも何でもして下さい」と言われていたので)
警備員の姿を見かけると逃げ出したらしい。
彼女はうちの会社を首になった後、社長知人に別の会社を紹介してもらったらしいが、やっぱりあの会社がいい!って言い張って、社長知人が止めるのも聞かずに突撃して来たらしい。
上司から、私が彼女のポジションを奪ったと逆恨みしているらしいから、気をつけるように言われ、昨日から会社の男性陣が交代で駅まで送ってくれている。
飲み会や遊びも自粛する様に言われたし、何だか通り魔にでも会った気分です。
でも、会社の男性陣は、人事だと思って、wktkしている気もする。
元同僚と電話で話してましたが、Aは社長知人の大学の恩師の娘だそうです。
(今日、私が帰った後で社長知人が菓子折り持って来たらしい)
恩師は離婚して戻って来た娘を独り立ちさせようと、社長知人以外の教え子にも仕事を紹介してもらったが、郊外の工場や、小さな事務所ばかりで、問題を起こす前に田舎は嫌だ、個人事務所は窮屈だと文句言って辞めてしまった。
で、社長知人→後輩の社長に依頼。
普通のOLみたいに、オフィス街へ電車通勤するのが夢だったようで、うちにだけ異常に執着しているのはそのせいみたいです。
警察沙汰になるまえに、精神科の病院で治療を受けさせ、その後は関西の親戚のところで面倒をみてもらう事にしたので、安心して欲しいと言われましたが...
油断できませんよね。
といっても私はその会社を数年前出産のために辞めて、今は人手が足りないからと数ヶ月の臨時で雇われている。
で、私の1月前に事務員のパートとして入ったAさん。
休憩室で私のエコバッグをみてクレクレ。
はっきりきっぱり断ったのだが、顔を合わせる度に
「いつ上納するの?」
「うちは母子家庭で大変なんだよ?」
「私のほうが似合うよ~」
とかなりしつこい。
元同僚が教えてくれたが、Aは私がパートで入って来た時に「部下ができた」と大喜びしていたらしい。
ああ、それでAの仕事をいちいち私に振って来たり、しつこく上納(年貢かよ)を求めてたのかと納得。
ちなみに彼女は一般事務。
私はプログラム開発。
部署さえ違うのに部下ってwwwと皆で呆れながらも話の通じない人なので、なるべく触らない様にしていた。
で、先日、Aが突然上司に「時給上げろ!」と直談判したらしい。
私の明細書を勝手に見て激怒。
職種違うし、入って2月で昇級なんてありえない!と言われると、それじゃぁ私の時給を自分に合わせろとか言い出したらしい。
怒ったまま帰宅し、欠勤が続いている事と、勝手に他人の明細書(開けて)見たって事で首決定。
本当はもっと早く切りたかったけど、社長の知り合いの紹介だったので、なかなか出来なかったらしい。
--後日投稿--
今週は疲れた。
Aが首になったのは今月の始めだったんだけど、この3日間、突然会社に凸された。
最初の日は、普通にタイムカードを押して入って来たのを、上司が慌てて阻止。
「新営業所は私が手がけて来たんです。このまま辞める訳に行きません!」
と、訳の解らない事を叫んでいた。
ちなみにAのいう新営業所っていうのは、会社が手狭になったので、同じビルの上の階に新しくオフィスを借りた、その部屋の事らしい。
仕事が出来ない彼女を、その部屋の掃除や雑用に回し、一日中雑誌を読んでいるのは解ってたけど、仕事を邪魔されるよりもマシだっていうんで留守番させていただけ。
上司が頑張って追い出したけど、翌日は子供連れで凸。
社長→社長知人(彼女のコネ)と連絡し、引き取ってもらった。
子供には何もしていないのに、「子供には手を出さないで!」と叫ぶAが怖かった。
で、翌日は朝、新営業所のドアの前で体育座りをしてたので、警備員に連絡。
(社長知人に「もう、通報でも何でもして下さい」と言われていたので)
警備員の姿を見かけると逃げ出したらしい。
彼女はうちの会社を首になった後、社長知人に別の会社を紹介してもらったらしいが、やっぱりあの会社がいい!って言い張って、社長知人が止めるのも聞かずに突撃して来たらしい。
上司から、私が彼女のポジションを奪ったと逆恨みしているらしいから、気をつけるように言われ、昨日から会社の男性陣が交代で駅まで送ってくれている。
飲み会や遊びも自粛する様に言われたし、何だか通り魔にでも会った気分です。
でも、会社の男性陣は、人事だと思って、wktkしている気もする。
元同僚と電話で話してましたが、Aは社長知人の大学の恩師の娘だそうです。
(今日、私が帰った後で社長知人が菓子折り持って来たらしい)
恩師は離婚して戻って来た娘を独り立ちさせようと、社長知人以外の教え子にも仕事を紹介してもらったが、郊外の工場や、小さな事務所ばかりで、問題を起こす前に田舎は嫌だ、個人事務所は窮屈だと文句言って辞めてしまった。
で、社長知人→後輩の社長に依頼。
普通のOLみたいに、オフィス街へ電車通勤するのが夢だったようで、うちにだけ異常に執着しているのはそのせいみたいです。
警察沙汰になるまえに、精神科の病院で治療を受けさせ、その後は関西の親戚のところで面倒をみてもらう事にしたので、安心して欲しいと言われましたが...
油断できませんよね。
■新築祝いでのキチママ【584話】
義兄がお金を出して義実家を建て直し。
新築祝いと言うことで、近所のママ友がお祝い持って遊びに来ました。
その中にキチママが紛れていて、「みんな断れなかったのか...」と凹みました。
家に上がるなり興奮したキチママが突っ走り、新居ツアーがスタート。
ウトメの部屋に入るのは阻止したけど、コトメちゃんの部屋はノックもせず「この部屋は?」とドアを開けて中へ。
慌てて引っ張り出したけど「別にコトメちゃん居ないんだから、入っても解らないでしょ?」と言われて一同愕然。
私とママ友で〆たけど、いつも通りの反応。
隣の納戸はまだ荷物を入れてなかったのでOK出したら、嬉しそうに飛び込んでいきました。
中に入るなり「何これ!すごーい!」と嬌声が上がりました。
私も慌てて中に入ると、床に座り込んで金庫の電子ロックのボタンを押してるキチママの姿が...。
みんなで絶句しながら「ちょっと人の家の金庫触らないでよ」と呆れて声をかけました。
私が腕を引っ張ろうとすると、「ピーーーーーー」と電子音が鳴りボタンの周りのLEDが点灯しました。
キチママは「え!?うそ?開いた!?」と言うが早いか私の手を振りほどくと、レバーをガチャガチャ、押したり引いたりしだしました。
「ちょっと!開いたんでしょ!!」
と叫んでテンキーをバシバシ叩き出して半狂乱。
そこに荷物を持ってきた義兄が現れ、
「3回間違えるとロックかかるから、叩くの止めて貰える?子供じゃ無いんだから人の家の金庫を開けようとする泥棒は出て行け、二度と来るな」
と冷たく言い放ちました。
キチママは「そこに金庫があったから、開けてみようとしただけ」と言う言い訳をしながら、外に放り出されました。
義兄のお陰でCO成功して義兄と二人でGJしてると、他のママ友が「私さんだけ、ずるい!」と言い出しました。
それを聞いて義兄が
「どさくさに紛れて縁切りしてくれば?」
と言うとAママが
「サンダル貸して!」
と言ってから外に飛び出て、玄関先でついでにCO。
見事に成功して、義兄と私とAママでハイタッチ。
乗り遅れたBママCママの元には
「そんな家に居ると泥棒扱いされちゃうよ」
「Bママさんの家でCママの作ったお菓子食べて口直ししようよ」
他には義兄を誹謗中傷するメール多数が数分おきに届きましたが当然無視。
テンプレだと夜になって旦那さんが乗り込んで来るパターンだけど、凸も無くとても清々しい気分で春を迎えられそうです。
以上です。
新築祝いと言うことで、近所のママ友がお祝い持って遊びに来ました。
その中にキチママが紛れていて、「みんな断れなかったのか...」と凹みました。
家に上がるなり興奮したキチママが突っ走り、新居ツアーがスタート。
ウトメの部屋に入るのは阻止したけど、コトメちゃんの部屋はノックもせず「この部屋は?」とドアを開けて中へ。
慌てて引っ張り出したけど「別にコトメちゃん居ないんだから、入っても解らないでしょ?」と言われて一同愕然。
私とママ友で〆たけど、いつも通りの反応。
隣の納戸はまだ荷物を入れてなかったのでOK出したら、嬉しそうに飛び込んでいきました。
中に入るなり「何これ!すごーい!」と嬌声が上がりました。
私も慌てて中に入ると、床に座り込んで金庫の電子ロックのボタンを押してるキチママの姿が...。
みんなで絶句しながら「ちょっと人の家の金庫触らないでよ」と呆れて声をかけました。
私が腕を引っ張ろうとすると、「ピーーーーーー」と電子音が鳴りボタンの周りのLEDが点灯しました。
キチママは「え!?うそ?開いた!?」と言うが早いか私の手を振りほどくと、レバーをガチャガチャ、押したり引いたりしだしました。
「ちょっと!開いたんでしょ!!」
と叫んでテンキーをバシバシ叩き出して半狂乱。
そこに荷物を持ってきた義兄が現れ、
「3回間違えるとロックかかるから、叩くの止めて貰える?子供じゃ無いんだから人の家の金庫を開けようとする泥棒は出て行け、二度と来るな」
と冷たく言い放ちました。
キチママは「そこに金庫があったから、開けてみようとしただけ」と言う言い訳をしながら、外に放り出されました。
義兄のお陰でCO成功して義兄と二人でGJしてると、他のママ友が「私さんだけ、ずるい!」と言い出しました。
それを聞いて義兄が
「どさくさに紛れて縁切りしてくれば?」
と言うとAママが
「サンダル貸して!」
と言ってから外に飛び出て、玄関先でついでにCO。
見事に成功して、義兄と私とAママでハイタッチ。
乗り遅れたBママCママの元には
「そんな家に居ると泥棒扱いされちゃうよ」
「Bママさんの家でCママの作ったお菓子食べて口直ししようよ」
他には義兄を誹謗中傷するメール多数が数分おきに届きましたが当然無視。
テンプレだと夜になって旦那さんが乗り込んで来るパターンだけど、凸も無くとても清々しい気分で春を迎えられそうです。
以上です。
■キチママとキチ息子【585話】
去年の今頃の事を思い出したので記念カキコ。
同性愛とか駄目な人は読まない方がいいかもしれません。
登場人物
私…23。専門学校生。
A…26。会社員。私と同居中
キチママ…5~60後半くらい?
キチ息子…30後半くらい?キチママの息子。ヒキニートらしい。デブ
ある日曜日、Aが出かけ、掃除をしようとした時にインターホンが鳴ったので出てみると知らないおばさんがと男がいた。(キチママとキチ息子
「どちらさまでしょうか?」
と聞いてみるといきなりキチ母が「Aと別れろ!!」と言ってきた。
この時点で(゚Д゚)ハァ?状態で訳が分からなかったけど、マンションだしもしかしたら家を間違えているのかもしれないと思い、話してみたら予想以上のキチだった。
私「すみませんが、お宅をお間違えではありませんか?」
キチ母「そんなはずはない。1階の表札に○○(A名字)が書いてあった!」
私「(なんでAの名前知ってんだ)…そうですか。ところで、ご用件はなんでしょうか」
と、キチ親子がなんでここに来たかを聞いてみるが、まともに話にならない内容だった。
キチ母の話を要約してみると
・お前(私)はAには釣り合わない男だ。今すぐ別れろ
・うちの息子はいい歳だから結婚させたいがなかなかお眼鏡にかなう女がいない。でもここに住むAなら結婚させてやってもいい
・だから別れろ。でもお前がかわいそうだからうちに来てもいい。私が結婚してやらないこともない
・結婚したらお前とAは働け。家に金を入れろ
(Д)゚゚
ここまで聞いて頭が痛くなりました。
ていうかなんであんたらAを知ってるんだと小一時間問い詰めたかった。
玄関先でこんな話されても困るし(家の中でもいやだけど)キチ母はなんか怒ってるし、キチ息子はニヤニヤしてるし。
劣化版あき竹城とバナナマン日村が並んでいるツーショットはなかなか見れないだろうなぁって思ってた。
どうやって断ろうか、追い返そうか。そもそも警察よぼうかと考えているとAが帰宅。
Aを見た瞬間キチ息子のテンションが見てわかるレベルで急上昇するのがわかった。
A「…どちら様?」
私「えっと…」
どうやって説明しようか。
そもそもまずAを逃がした方がいいんじゃないかと考えていると、キチ親子がさっきと同じことを言い始める。
私がいい加減帰ってください。そんなこと言われてもそんな気はありませんし迷惑です。これ以上いるなら警察を呼びます。
と言ったらキチ親子がファビョったけどなぜかAがそれをなだめる。
A「とりあえず話が見えないので一応そちらの主張を全部話してください。私は黙ってて」
とりあえずAはキチ親子の言い分を聞く(上記と同じこと)。
で、全部聞いた後、Aはごめんなさいとキチ親子に丁重にお断りした。
「結婚もお付き合いも無理です」
それを聞いてキチ親子はファビョる。
同性愛とか駄目な人は読まない方がいいかもしれません。
登場人物
私…23。専門学校生。
A…26。会社員。私と同居中
キチママ…5~60後半くらい?
キチ息子…30後半くらい?キチママの息子。ヒキニートらしい。デブ
ある日曜日、Aが出かけ、掃除をしようとした時にインターホンが鳴ったので出てみると知らないおばさんがと男がいた。(キチママとキチ息子
「どちらさまでしょうか?」
と聞いてみるといきなりキチ母が「Aと別れろ!!」と言ってきた。
この時点で(゚Д゚)ハァ?状態で訳が分からなかったけど、マンションだしもしかしたら家を間違えているのかもしれないと思い、話してみたら予想以上のキチだった。
私「すみませんが、お宅をお間違えではありませんか?」
キチ母「そんなはずはない。1階の表札に○○(A名字)が書いてあった!」
私「(なんでAの名前知ってんだ)…そうですか。ところで、ご用件はなんでしょうか」
と、キチ親子がなんでここに来たかを聞いてみるが、まともに話にならない内容だった。
キチ母の話を要約してみると
・お前(私)はAには釣り合わない男だ。今すぐ別れろ
・うちの息子はいい歳だから結婚させたいがなかなかお眼鏡にかなう女がいない。でもここに住むAなら結婚させてやってもいい
・だから別れろ。でもお前がかわいそうだからうちに来てもいい。私が結婚してやらないこともない
・結婚したらお前とAは働け。家に金を入れろ
(Д)゚゚
ここまで聞いて頭が痛くなりました。
ていうかなんであんたらAを知ってるんだと小一時間問い詰めたかった。
玄関先でこんな話されても困るし(家の中でもいやだけど)キチ母はなんか怒ってるし、キチ息子はニヤニヤしてるし。
劣化版あき竹城とバナナマン日村が並んでいるツーショットはなかなか見れないだろうなぁって思ってた。
どうやって断ろうか、追い返そうか。そもそも警察よぼうかと考えているとAが帰宅。
Aを見た瞬間キチ息子のテンションが見てわかるレベルで急上昇するのがわかった。
A「…どちら様?」
私「えっと…」
どうやって説明しようか。
そもそもまずAを逃がした方がいいんじゃないかと考えていると、キチ親子がさっきと同じことを言い始める。
私がいい加減帰ってください。そんなこと言われてもそんな気はありませんし迷惑です。これ以上いるなら警察を呼びます。
と言ったらキチ親子がファビョったけどなぜかAがそれをなだめる。
A「とりあえず話が見えないので一応そちらの主張を全部話してください。私は黙ってて」
とりあえずAはキチ親子の言い分を聞く(上記と同じこと)。
で、全部聞いた後、Aはごめんなさいとキチ親子に丁重にお断りした。
「結婚もお付き合いも無理です」
それを聞いてキチ親子はファビョる。
うちの息子ちゃんのなにがいけないんだとか、そいつ(私)よりもうちのほうが絶対いいとか言ってたけど次のAの言葉で固まった。
「私同性愛者なんです。彼女(私)と付き合ってるんです」
「声も低いし背も高いし髪も短いし目つきも悪いですけど、私ちゃんは立派な女の子ですよ」
今まで書いてなかったけど私とAは女性。
同居ではなく同棲中だった。
私は昔から男性によく間違えられるし、この歳になってもAと一緒にいるとかなりの確率で男性に間違えられる。
そして、今回は私を男性でAの恋人だと勘違いしたキチ親子が別れろと迫ってきたという話だった。
キチ母は嘘だとか気持ち悪いとか言ってて、キチ息子はなんか怒鳴って顔真っ赤にしてフーフー言ってた。
これはもう危ないなと思って110打った携帯の画面を見せて、帰ってください。帰らないのなら警察を呼びますって言ったらなんか言いながら逃げ帰って行った。
それからしばらくの間、なんだかキチ母らしき人ががこのマンションには同性愛者が住んでるだのなんだの言いふらしていたみたいだけど、うちのマンションに住んでいる人はだいたい私たちの事を知っているのでみんなスルーしていた。
Aの父のマンションだし、Aの知り合いも多くいたので。
そのうち逆に「あの親子の方が異常よねぇ」って話になってヒソヒソされていつの間にかいなくなっていた。
以上です。
長々とすみませんでした。
「私同性愛者なんです。彼女(私)と付き合ってるんです」
「声も低いし背も高いし髪も短いし目つきも悪いですけど、私ちゃんは立派な女の子ですよ」
今まで書いてなかったけど私とAは女性。
同居ではなく同棲中だった。
私は昔から男性によく間違えられるし、この歳になってもAと一緒にいるとかなりの確率で男性に間違えられる。
そして、今回は私を男性でAの恋人だと勘違いしたキチ親子が別れろと迫ってきたという話だった。
キチ母は嘘だとか気持ち悪いとか言ってて、キチ息子はなんか怒鳴って顔真っ赤にしてフーフー言ってた。
これはもう危ないなと思って110打った携帯の画面を見せて、帰ってください。帰らないのなら警察を呼びますって言ったらなんか言いながら逃げ帰って行った。
それからしばらくの間、なんだかキチ母らしき人ががこのマンションには同性愛者が住んでるだのなんだの言いふらしていたみたいだけど、うちのマンションに住んでいる人はだいたい私たちの事を知っているのでみんなスルーしていた。
Aの父のマンションだし、Aの知り合いも多くいたので。
そのうち逆に「あの親子の方が異常よねぇ」って話になってヒソヒソされていつの間にかいなくなっていた。
以上です。
長々とすみませんでした。
■本当のお母さんよ【586話】
近所の遊園地で基地ママに会ったよ。
私の息子五歳は舅に似て美形。
旦那は気のいい姑に似て宮川大輔似で、私も顔かたち平均以下のぽっちゃり。
そんな2人に美形息子は異様らしく、本当の子?って幼稚園で噂されているらしい。
舅と姑と家族三人で撮った写真を、持ち歩いて見せる事もしばしば。
家族三人で遊園地を満喫していたら、誰かが息子の手を後ろからぐいっと引っ張った。
私と手をつないでいたので、後ろにすてんと転がった息子を女の人が
「○○可哀そう!やっと見つけた!本当のお母さんよ!」
みたいな事を叫んで、息子を抱きしめた。
息子は不細工かぁちゃんでもLOVEなので、知らない人に抱きしめられぎゃん泣き。
旦那があわてて「何するんですか!!」と叫んで奪い返そうとするんだけど、ものすごい力で抱きしめて離さない。
息子は泣く、私も半狂乱になってその女にむしゃぶりつき、旦那も後ろから女を引っ張って居たら
「人◯し!誘拐魔!!やった見つけた我が子になにするんだ!」
と鬼の形相で私は引っかかられ、旦那はかみつかれた。
それでも息子を離したので私が抱きしめると、女が私に殴りかかって来たので、旦那がとめもみ合いになった。
すごい人だかりが出来て、誰かが呼んできた警備員数人に引き離されて、控室みたいなところに連れて行かれた。
その女は「その子は私の子。誘拐されて探していた。やっと見つけた。警察呼んで。」と言う。
私達は自分の子です。どこに出てもいいですと言ったんだが、その女がきれいな人で、眼は血走り髪はぐちゃぐちゃだけど、ほっそりとして美形。
警備員がこっちを疑っているのが分かったから、旦那が姑と舅にすぐ来てくれるように電話した。
警備員も警察を呼んだ。
そうして居るうちに、女の旦那と言う人が、はぐれたからと探していたらしく警備員に案内されてやって来た。
旦那さんの腕には二歳ぐらいの女の子が抱かれ居た。
旦那さんが
「すみません。家のが何をしたんでしょうか?」
と言うから、これこれでこの男の子が自分の子だと主張していると遊園地の人が説明したら
「申し訳ない。子供はこの抱いている子だけ。他に子供はいません。」
と頭を下げたら、女は「そんな醜い子は私の子じゃないわ!本当の子はこっちよ!!」
と息子を抱こうとしたら、息子はおびえて泣き叫び私から離れない。
その時に警察が来て話を警備員・私達・女とその旦那さんから聞き、私達の被害届を出しますかと聞いてきた。
旦那さんは土下座してそれだけは勘弁と言って来たが、息子が何されるかわからないので被害届を出すことにして、来てくれた舅と姑に息子を預けて警察に行った。
後日、旦那さんが弁護士を入れて話し合いたがっていると警察から連絡があったので、外のファミレスで私達夫婦とあの女の父親と旦那さんと弁護士とで会った。
とにかく被害届を引き下げてくれたら弁償金を支払うと、あの女の父親と旦那さんは頭を下げるばかりだった。
話によると旦那さんは、容姿端麗であの女も美形なのに産まれた女の子が残念な容姿だったのが、プライドの高いあの女には我慢ができず、産婦人科で取り換えらた我が子を探しているつもりだったそうだ。
でも家の息子五歳であっちは二歳なんだけど。
息子の容姿があの女のジャストミートだったらしい。
弁護士から弁償金とお詫び金と精神的被害として慰謝料まで提示されたけど、とにかくあの女が怖いので、あの女が遠くに行って二度と戻って来ない限り被害届は下げないと言い張って帰って来た。これが今。
息子はあれから夜泣きがするようになったし本当にひどい目に会った。
まだこれから怖いから義実家に同居して大人の目を増やすことになった。
私の息子五歳は舅に似て美形。
旦那は気のいい姑に似て宮川大輔似で、私も顔かたち平均以下のぽっちゃり。
そんな2人に美形息子は異様らしく、本当の子?って幼稚園で噂されているらしい。
舅と姑と家族三人で撮った写真を、持ち歩いて見せる事もしばしば。
家族三人で遊園地を満喫していたら、誰かが息子の手を後ろからぐいっと引っ張った。
私と手をつないでいたので、後ろにすてんと転がった息子を女の人が
「○○可哀そう!やっと見つけた!本当のお母さんよ!」
みたいな事を叫んで、息子を抱きしめた。
息子は不細工かぁちゃんでもLOVEなので、知らない人に抱きしめられぎゃん泣き。
旦那があわてて「何するんですか!!」と叫んで奪い返そうとするんだけど、ものすごい力で抱きしめて離さない。
息子は泣く、私も半狂乱になってその女にむしゃぶりつき、旦那も後ろから女を引っ張って居たら
「人◯し!誘拐魔!!やった見つけた我が子になにするんだ!」
と鬼の形相で私は引っかかられ、旦那はかみつかれた。
それでも息子を離したので私が抱きしめると、女が私に殴りかかって来たので、旦那がとめもみ合いになった。
すごい人だかりが出来て、誰かが呼んできた警備員数人に引き離されて、控室みたいなところに連れて行かれた。
その女は「その子は私の子。誘拐されて探していた。やっと見つけた。警察呼んで。」と言う。
私達は自分の子です。どこに出てもいいですと言ったんだが、その女がきれいな人で、眼は血走り髪はぐちゃぐちゃだけど、ほっそりとして美形。
警備員がこっちを疑っているのが分かったから、旦那が姑と舅にすぐ来てくれるように電話した。
警備員も警察を呼んだ。
そうして居るうちに、女の旦那と言う人が、はぐれたからと探していたらしく警備員に案内されてやって来た。
旦那さんの腕には二歳ぐらいの女の子が抱かれ居た。
旦那さんが
「すみません。家のが何をしたんでしょうか?」
と言うから、これこれでこの男の子が自分の子だと主張していると遊園地の人が説明したら
「申し訳ない。子供はこの抱いている子だけ。他に子供はいません。」
と頭を下げたら、女は「そんな醜い子は私の子じゃないわ!本当の子はこっちよ!!」
と息子を抱こうとしたら、息子はおびえて泣き叫び私から離れない。
その時に警察が来て話を警備員・私達・女とその旦那さんから聞き、私達の被害届を出しますかと聞いてきた。
旦那さんは土下座してそれだけは勘弁と言って来たが、息子が何されるかわからないので被害届を出すことにして、来てくれた舅と姑に息子を預けて警察に行った。
後日、旦那さんが弁護士を入れて話し合いたがっていると警察から連絡があったので、外のファミレスで私達夫婦とあの女の父親と旦那さんと弁護士とで会った。
とにかく被害届を引き下げてくれたら弁償金を支払うと、あの女の父親と旦那さんは頭を下げるばかりだった。
話によると旦那さんは、容姿端麗であの女も美形なのに産まれた女の子が残念な容姿だったのが、プライドの高いあの女には我慢ができず、産婦人科で取り換えらた我が子を探しているつもりだったそうだ。
でも家の息子五歳であっちは二歳なんだけど。
息子の容姿があの女のジャストミートだったらしい。
弁護士から弁償金とお詫び金と精神的被害として慰謝料まで提示されたけど、とにかくあの女が怖いので、あの女が遠くに行って二度と戻って来ない限り被害届は下げないと言い張って帰って来た。これが今。
息子はあれから夜泣きがするようになったし本当にひどい目に会った。
まだこれから怖いから義実家に同居して大人の目を増やすことになった。
■大卒の子は大卒【587話】
受験シーズンだから、おととしのこの時期を思い出した。
私と夫は大卒。
コトメは高卒。
コトメ旦那も高卒。
だけど仕事はきちんとしてたし、とりわけバカってわけでもないし、私や夫やウトメなんかは学歴のことに関して一切口に出したことがない。
(興味ないので話題にならない)
しかし、私の家とコトメの家に、それぞれ子供が同じような時期に生まれてからおかしくなった。
コトメ夫婦は子供を絶対に大学まで入れるんだと躍起になってる。
テレビか何かで
「大卒の子が大卒になり、高卒の親の子は高卒であるパターンが多い」
みたいなことを見たらしく、なんとコトメ(36歳)が大学受験をすると言い出した。
これがおととしのこと。
別に頑張って入ればいいと思うし応援してたんだけど、各種社会人入試(面接のみ)はことごとく落ち一般入試のために受けたセンター試験の結果はさんざんで、国公立は全滅、短大2つにようやく受かったという結果だった。
(私は受かるだけでコトメのことをすごいと思うし尊敬してた)
その結果が判明後にコトメと会ったら
「いっぱい勉強したのに落ちた」
「私ちゃんと夫くんは若い時に大学いってずるい」
「今からお前ら(本当にお前らって言っていた)の卒業資格をはく奪する方法はないのか。不公平すぎる」
「大学在学中に何か事件を起こしていたことにしてはく奪してやる。大学にメールしといたから」
みたいな暴言はかれてウンザリ。
実際に私たちが卒業した大学にメール送ったりしてたみたいでさらにウンザリ。
結局コトメは短大に進み、そこから編入を狙うといってたけどそれから疎遠にしてるからどうなったか知らない。
私と夫は大卒。
コトメは高卒。
コトメ旦那も高卒。
だけど仕事はきちんとしてたし、とりわけバカってわけでもないし、私や夫やウトメなんかは学歴のことに関して一切口に出したことがない。
(興味ないので話題にならない)
しかし、私の家とコトメの家に、それぞれ子供が同じような時期に生まれてからおかしくなった。
コトメ夫婦は子供を絶対に大学まで入れるんだと躍起になってる。
テレビか何かで
「大卒の子が大卒になり、高卒の親の子は高卒であるパターンが多い」
みたいなことを見たらしく、なんとコトメ(36歳)が大学受験をすると言い出した。
これがおととしのこと。
別に頑張って入ればいいと思うし応援してたんだけど、各種社会人入試(面接のみ)はことごとく落ち一般入試のために受けたセンター試験の結果はさんざんで、国公立は全滅、短大2つにようやく受かったという結果だった。
(私は受かるだけでコトメのことをすごいと思うし尊敬してた)
その結果が判明後にコトメと会ったら
「いっぱい勉強したのに落ちた」
「私ちゃんと夫くんは若い時に大学いってずるい」
「今からお前ら(本当にお前らって言っていた)の卒業資格をはく奪する方法はないのか。不公平すぎる」
「大学在学中に何か事件を起こしていたことにしてはく奪してやる。大学にメールしといたから」
みたいな暴言はかれてウンザリ。
実際に私たちが卒業した大学にメール送ったりしてたみたいでさらにウンザリ。
結局コトメは短大に進み、そこから編入を狙うといってたけどそれから疎遠にしてるからどうなったか知らない。
■態度が悪いキチママ【588話】
自分は当時パソコンの訓練校に通ってた。
そこに生徒としていたおばさんが、本気でキチママだった。
年とってるから物覚え悪いのはしょうがないんだけど、プライド高いせいか、態度がとにかく悪い。
講師にマウス投げたり、物覚えが良い他の受講生にキレたり、授業中にため息や舌打ちしたりする。
なのに、隣にいる若い男や私には、「○○ちゃ~ん教えて~ん」とか愛想ふりまく。
容姿はドムみたいなのに、自分は昔美人で~、とか誰も聴いてないこと話したりもしてるし、見たくもない短いスカートはいてきたりとかして、自慢する。
あと「C大学出身」とか「大手旅行代理店でトップとったほど営業できる」とか、そういう私すごいエピソードも一人喋ってた。
で、最終的には、無断で遅刻もするようになり、授業中断させるようになった。
資格試験前で、そのおばさん一人のせいで授業が進まないから、私も含め、他の受講生が苦情出した。
で、講師が一人遅刻についてとがめたら、
「みんなの前で恥をかかされた!主人が入院していてフジコフジコ!!子どもも今入院中で!子育ても結婚もしていない、負け犬バカ講師に恥かかされた!!」
とキレまくり。
さすがに誰も擁護しなかったら、そのまま講師に上と同じことをぶちまけてドア蹴って帰っていった。
さらに翌日から、「恥かかしたことを謝るまで来ない!!」と無断欠勤。
講師にも長いクレーム電話かけてるみたいで、授業がよく中断した。
最終的には、授業終了後に、子ども連れて直談判に来てた。
子ども、入院中じゃねえのかよ、というか、子どもの横でそんな「訴えてやる!」とか叫ぶなようるせえ、と皆イライラ。
その翌日、今度は授業前にやってきて、受講生の女の子(美人)が一人呼び出された。
「お前が授業中にため息ついたりするから、私は集中して勉強できなかった!」
とふじこふじこ。
さすがに講師も同じ受講生も、みんなで止めたけど、女の子が「二人で話し合ってきます」と言って出て行った。
3時間後、女の子だけが帰ってきた。
女の子が言うには、おばさん、「謝罪しろ」といっても言葉だけでは納得しない。
しかし具体的な謝罪方法は要求しない(自分で考えろ、と繰り返す)、というのを、何時間も続けたらしかった。
謝罪以上のことはしない、と宣言しても、「それは誠意が無い」とさらにキレ、自分の周囲はエリートですごいという話や、弁護士に電話かけるとかで、プレッシャーかけてくるんだと。
結局、理詰めで通用しないので、1000円だけ置いて、無理やり帰ってきたらしい。
おばさんはその後、二度と教室に顔を見せなかったけど、時々はキレた電話が教室にかかってきてるみたいだった。
そんな訓練校も終わって、資格も無事取れて、しばらく経った後、この前大きめのスーパーで、そのおばさんと遭遇してしまった。
レジの前で「謝れ!誠意見せろ!子どもの前で恥かかせて!」と怒鳴ってた。
あれで、あいつ、常習犯だな、と思った。
怖かったから、即逃げたけど、具体的な金品要求しなければ、脅迫にあたらない、とかあるのかね。
あんまり他の人と比べると、自分は被害も何も受けていない小さな話だけど、マジで関わりたくないと思った。
そこに生徒としていたおばさんが、本気でキチママだった。
年とってるから物覚え悪いのはしょうがないんだけど、プライド高いせいか、態度がとにかく悪い。
講師にマウス投げたり、物覚えが良い他の受講生にキレたり、授業中にため息や舌打ちしたりする。
なのに、隣にいる若い男や私には、「○○ちゃ~ん教えて~ん」とか愛想ふりまく。
容姿はドムみたいなのに、自分は昔美人で~、とか誰も聴いてないこと話したりもしてるし、見たくもない短いスカートはいてきたりとかして、自慢する。
あと「C大学出身」とか「大手旅行代理店でトップとったほど営業できる」とか、そういう私すごいエピソードも一人喋ってた。
で、最終的には、無断で遅刻もするようになり、授業中断させるようになった。
資格試験前で、そのおばさん一人のせいで授業が進まないから、私も含め、他の受講生が苦情出した。
で、講師が一人遅刻についてとがめたら、
「みんなの前で恥をかかされた!主人が入院していてフジコフジコ!!子どもも今入院中で!子育ても結婚もしていない、負け犬バカ講師に恥かかされた!!」
とキレまくり。
さすがに誰も擁護しなかったら、そのまま講師に上と同じことをぶちまけてドア蹴って帰っていった。
さらに翌日から、「恥かかしたことを謝るまで来ない!!」と無断欠勤。
講師にも長いクレーム電話かけてるみたいで、授業がよく中断した。
最終的には、授業終了後に、子ども連れて直談判に来てた。
子ども、入院中じゃねえのかよ、というか、子どもの横でそんな「訴えてやる!」とか叫ぶなようるせえ、と皆イライラ。
その翌日、今度は授業前にやってきて、受講生の女の子(美人)が一人呼び出された。
「お前が授業中にため息ついたりするから、私は集中して勉強できなかった!」
とふじこふじこ。
さすがに講師も同じ受講生も、みんなで止めたけど、女の子が「二人で話し合ってきます」と言って出て行った。
3時間後、女の子だけが帰ってきた。
女の子が言うには、おばさん、「謝罪しろ」といっても言葉だけでは納得しない。
しかし具体的な謝罪方法は要求しない(自分で考えろ、と繰り返す)、というのを、何時間も続けたらしかった。
謝罪以上のことはしない、と宣言しても、「それは誠意が無い」とさらにキレ、自分の周囲はエリートですごいという話や、弁護士に電話かけるとかで、プレッシャーかけてくるんだと。
結局、理詰めで通用しないので、1000円だけ置いて、無理やり帰ってきたらしい。
おばさんはその後、二度と教室に顔を見せなかったけど、時々はキレた電話が教室にかかってきてるみたいだった。
そんな訓練校も終わって、資格も無事取れて、しばらく経った後、この前大きめのスーパーで、そのおばさんと遭遇してしまった。
レジの前で「謝れ!誠意見せろ!子どもの前で恥かかせて!」と怒鳴ってた。
あれで、あいつ、常習犯だな、と思った。
怖かったから、即逃げたけど、具体的な金品要求しなければ、脅迫にあたらない、とかあるのかね。
あんまり他の人と比べると、自分は被害も何も受けていない小さな話だけど、マジで関わりたくないと思った。
■崖下で二日間過ごした【589話】
山道で当て逃げされて、崖下で2日間過ごしたのが修羅場。
趣味が写真で、レトロバイクに乗って山頂までの山道をゆっくり走っていたら、カーブを曲がりきれなかったスポーツカー(後に走り屋と判明)と接触。
激しくぶつかった訳じゃなかったけど、ハンドル取られて転倒して、バイクと一緒にガードレールの下を通過して崖下に落ちた。
幸運にも滑り落ちた感じだったので死にはしなかったが、右足骨折と左足の指に左腕を骨折した。
20m近い崖を登れるわけもなく、接触した車が通報するだろうと痛みに耐えた。
ところが10分20分しても誰も来ないし、大丈夫かという声も聞こえない。
何度か大声で叫んだけど誰も来ない。
痛みに耐えながら一緒に落ちたバイクの元へ這って、荷物入れみたらカメラも携帯も壊れていた。
この時になって初めてやばいと思い始めた。
初夏なので死にはしないと思ったけど、夜間の冷えによっては低体温になるかもと考え、這いまわって草を山盛りにして簡易ベットを作った。
その時既に日が落ちてきて、かなり危険な状況になりつつあると感じていた。
夜はとにかく寒かった。
不思議と痛みは引いていたがとにかく寒い。
ボロボロになったリュックに足を突っ込み、体の上に草を乗せて耐えた。
車が通るたびに助けを求める叫びを上げたが誰も気づいてくれなかった。
そのまま一夜を過ごした。
いつの間にか寝てしまい、起きたら酷い激痛が体中を襲った。
指を一本でも動かすだけで体中に痛みが走った。
当時は怪我の知識があまりなかったので、内蔵やってんじゃないかとか思い始めてた。
この時に死ぬということを明確に考え始めた。
ただ、声を上げるのでさえ激痛が走り、骨折した箇所がドス黒く変色し始め、早く救出されないとガチで死ぬと思い誰かに知らせる方法を考え始めた。
でも、携帯もカメラのフラッシュも壊れているし、バイクのホーンはめちゃくちゃに壊れていて音も出なかった。
次第に汗が止まらなくなり、死ぬって言葉が頭の中でいっぱいになった。
その時、ふと考えついたのが狼煙。
なんで思いついたのかは今でも分からない。
煙なら誰かが気づくと、当たりを見回すも日陰で枯れ木など全くない状態。
そこで目についたのがバイク。
既にガソリンは漏れ出していたし、爆発して死んでもいいやと、無事だったライターで着火し盛大に燃やした。
5分後には通りかかった人が発見してくれて、30分後には警察と消防が来て助けてくれた。
全治3ヶ月の重症だった。
当て逃げした車は特徴を覚えていたので警察に伝えて1週間ぐらいで逮捕された。
ひき逃げで尚且つ悪質すぎるということで交通刑務所行き。
多額の賠償金の支払いが出来ないということで、財産も差し押さえさせてもらった。
ちなみにもっとも吃驚したのが取材を拒否して、事故のことも公表しないで下さいと伝えたら本当にニュースにならなかった。
これだけの大事故なのにニュースにならなかった。
単にこれからの生活に支障が出ると考えての発言だったけど、本当にニュースにならないとは思っていなかったから吃驚した。
別に実家が資産家とかそういうわけでもなく、今でも不思議。ご近所さんには母がペラペラと喋っていたけど。
趣味が写真で、レトロバイクに乗って山頂までの山道をゆっくり走っていたら、カーブを曲がりきれなかったスポーツカー(後に走り屋と判明)と接触。
激しくぶつかった訳じゃなかったけど、ハンドル取られて転倒して、バイクと一緒にガードレールの下を通過して崖下に落ちた。
幸運にも滑り落ちた感じだったので死にはしなかったが、右足骨折と左足の指に左腕を骨折した。
20m近い崖を登れるわけもなく、接触した車が通報するだろうと痛みに耐えた。
ところが10分20分しても誰も来ないし、大丈夫かという声も聞こえない。
何度か大声で叫んだけど誰も来ない。
痛みに耐えながら一緒に落ちたバイクの元へ這って、荷物入れみたらカメラも携帯も壊れていた。
この時になって初めてやばいと思い始めた。
初夏なので死にはしないと思ったけど、夜間の冷えによっては低体温になるかもと考え、這いまわって草を山盛りにして簡易ベットを作った。
その時既に日が落ちてきて、かなり危険な状況になりつつあると感じていた。
夜はとにかく寒かった。
不思議と痛みは引いていたがとにかく寒い。
ボロボロになったリュックに足を突っ込み、体の上に草を乗せて耐えた。
車が通るたびに助けを求める叫びを上げたが誰も気づいてくれなかった。
そのまま一夜を過ごした。
いつの間にか寝てしまい、起きたら酷い激痛が体中を襲った。
指を一本でも動かすだけで体中に痛みが走った。
当時は怪我の知識があまりなかったので、内蔵やってんじゃないかとか思い始めてた。
この時に死ぬということを明確に考え始めた。
ただ、声を上げるのでさえ激痛が走り、骨折した箇所がドス黒く変色し始め、早く救出されないとガチで死ぬと思い誰かに知らせる方法を考え始めた。
でも、携帯もカメラのフラッシュも壊れているし、バイクのホーンはめちゃくちゃに壊れていて音も出なかった。
次第に汗が止まらなくなり、死ぬって言葉が頭の中でいっぱいになった。
その時、ふと考えついたのが狼煙。
なんで思いついたのかは今でも分からない。
煙なら誰かが気づくと、当たりを見回すも日陰で枯れ木など全くない状態。
そこで目についたのがバイク。
既にガソリンは漏れ出していたし、爆発して死んでもいいやと、無事だったライターで着火し盛大に燃やした。
5分後には通りかかった人が発見してくれて、30分後には警察と消防が来て助けてくれた。
全治3ヶ月の重症だった。
当て逃げした車は特徴を覚えていたので警察に伝えて1週間ぐらいで逮捕された。
ひき逃げで尚且つ悪質すぎるということで交通刑務所行き。
多額の賠償金の支払いが出来ないということで、財産も差し押さえさせてもらった。
ちなみにもっとも吃驚したのが取材を拒否して、事故のことも公表しないで下さいと伝えたら本当にニュースにならなかった。
これだけの大事故なのにニュースにならなかった。
単にこれからの生活に支障が出ると考えての発言だったけど、本当にニュースにならないとは思っていなかったから吃驚した。
別に実家が資産家とかそういうわけでもなく、今でも不思議。ご近所さんには母がペラペラと喋っていたけど。
■頑固親父との修羅場【590話】
我が家は関東在住。
3.11の時も結構ゆれた。
幸いにも当時、家族全員家にいたため家族に誰かが帰宅困難とかいうのはなかった。
ただその日、祖父の1ヵ月に1回ある心臓の検診があって車で1時間の場所へ、私が車で送迎することになっていた。
だけど余震も凄いしテレビも大騒ぎだしで、私も含め少なからずパニック。
すっかりその事を忘れてたんだが、余震のなか祖父が準備万端で病院に行く気満々。
しかし行くと言われてもまだ余震もでかいし、私も免許取立てでそんななか運転したくないしでせめて次の日にしないかとお願いした。
でも祖父はかたくなに行くという。
けっして祖父の心臓は今日明日でどうこうというわけでもないし、過去には検診のときに違う予定を入れてしまって次の日にしたという例もあるのに、絶対今日行くんだという。
その間にもテレビでは津波で流される家とかうつってるし、怖くてしかたない。
嫌だと拒否しつづけ、母も父も病院だってこんな日にやってないと説得するも聞かず。
どうせダメだから電話して確認しようといっても
「電話なんかしたら、今日はダメだと言われるから電話なんかするな。はやく時間になるから行こう」
とまったく聞かない。
嫌だ嫌だと私がずっと言ってても、祖父も行く行くと引かず結局祖父が激怒しだしてしまい、私の運転で行くことになってしまった。
もう行く前から私の心中は修羅場だったんだけど、車中ではずっと修羅場。
運転してても余震でハンドルをとられて、いくら安定させようとしてもフラフラするし、前方を走るトラックや後ろの車もフラフラ。
いつぶつけてしまうかぶつかられるかですっごい修羅場。
車中でもずっと、帰ろう!引き返そうよ!と泣きながら懇願するも祖父は
「ダメだ!さっさと行け!」
と怒鳴る怒鳴る。
怒ると怖い祖父には逆らえないし、余震は怖いしでパニック状態。
それで病院の近辺は川と海にほど近い地域だったため、その市に入った途端、津波警報のサイレンと『川や海の近くにいる方は速やかに避難して下さい』の放送に、私はさらにパニックで怖くて号泣しながら必死で運転。
そんな私はさておいて後部座席で悠々と座り、「何これしきの事で泣いてるんだ」と言う祖父。
もう恐怖と怒りで自分だけ修羅場。
なんとか病院にたどりつき、肩で息をして泣きながら祖父に付き添って行った。
そしたら案の定病院は突然の大地震で、午後の診察は無し・・・。
しかも私たちと入れ替わるように休診の連絡をしていたらしい。
・・・・・遅いよおおおおおとしゃがみこんでしまった。
私の様子に先生や看護師さんも、特別に祖父を診てくれることになった。
でも「何も今日来なくても・・・」という看護師さんの言葉には、もう心がぐったりしてしまったよ。
ああ、そうだよ。私も来たくなかったよ・・・・。
それで診察も終わって帰ることになったんだけど、私の余りの憔悴ぶりに先生が
「僕がかわりに運転していきましょうか?妻がうちの車を運転してくれれば僕も帰れるし」と申し出てくださった!
これは天からの声!っと思ってお願いします!!と言ったとたん、外面だけはいい祖父が
「何言ってるんだ!先生だって忙しいだ!そんな迷惑かけるんでないよ。来れたんだから帰れるだろうが!」
と又も怒鳴りつける。
先生は最後まで祖父を宥めて送ってくれようとしたんだけど、祖父が
「いえいえ、いつもお世話になってこんな迷惑かけれんので~。うちの孫はこないだ免許とったばっかなんで大丈夫です~」
といいはり、強引にでもおくってくれようとする先生も押し退けて「さっさと出発しろ!」と・・・。
そして帰りも、国道は大渋滞で全く動かない。
山を越えて近道しようとするも、そこはすっごい狭い道で対向車が怖い場所な上に案の定そこも大渋滞で、本当に免許取立ての私には難関・・。
終いには泣きながら後続車の運転手に細い崖すぐ横の道を、対向車とすれ違ってもらえるよう懇願したり、山で余震によって土砂崩れしないか山肌から余震で落ちてくる土を見て恐怖で泣いたり、普段山道を利用すれば家まで40分弱で着くのに4時間かかるはで、家につくころには私は憔悴しきってた。
結果祖父が言うように何にもなかったけど、本当に私にとっちゃものすごい修羅場だった。
3.11の時も結構ゆれた。
幸いにも当時、家族全員家にいたため家族に誰かが帰宅困難とかいうのはなかった。
ただその日、祖父の1ヵ月に1回ある心臓の検診があって車で1時間の場所へ、私が車で送迎することになっていた。
だけど余震も凄いしテレビも大騒ぎだしで、私も含め少なからずパニック。
すっかりその事を忘れてたんだが、余震のなか祖父が準備万端で病院に行く気満々。
しかし行くと言われてもまだ余震もでかいし、私も免許取立てでそんななか運転したくないしでせめて次の日にしないかとお願いした。
でも祖父はかたくなに行くという。
けっして祖父の心臓は今日明日でどうこうというわけでもないし、過去には検診のときに違う予定を入れてしまって次の日にしたという例もあるのに、絶対今日行くんだという。
その間にもテレビでは津波で流される家とかうつってるし、怖くてしかたない。
嫌だと拒否しつづけ、母も父も病院だってこんな日にやってないと説得するも聞かず。
どうせダメだから電話して確認しようといっても
「電話なんかしたら、今日はダメだと言われるから電話なんかするな。はやく時間になるから行こう」
とまったく聞かない。
嫌だ嫌だと私がずっと言ってても、祖父も行く行くと引かず結局祖父が激怒しだしてしまい、私の運転で行くことになってしまった。
もう行く前から私の心中は修羅場だったんだけど、車中ではずっと修羅場。
運転してても余震でハンドルをとられて、いくら安定させようとしてもフラフラするし、前方を走るトラックや後ろの車もフラフラ。
いつぶつけてしまうかぶつかられるかですっごい修羅場。
車中でもずっと、帰ろう!引き返そうよ!と泣きながら懇願するも祖父は
「ダメだ!さっさと行け!」
と怒鳴る怒鳴る。
怒ると怖い祖父には逆らえないし、余震は怖いしでパニック状態。
それで病院の近辺は川と海にほど近い地域だったため、その市に入った途端、津波警報のサイレンと『川や海の近くにいる方は速やかに避難して下さい』の放送に、私はさらにパニックで怖くて号泣しながら必死で運転。
そんな私はさておいて後部座席で悠々と座り、「何これしきの事で泣いてるんだ」と言う祖父。
もう恐怖と怒りで自分だけ修羅場。
なんとか病院にたどりつき、肩で息をして泣きながら祖父に付き添って行った。
そしたら案の定病院は突然の大地震で、午後の診察は無し・・・。
しかも私たちと入れ替わるように休診の連絡をしていたらしい。
・・・・・遅いよおおおおおとしゃがみこんでしまった。
私の様子に先生や看護師さんも、特別に祖父を診てくれることになった。
でも「何も今日来なくても・・・」という看護師さんの言葉には、もう心がぐったりしてしまったよ。
ああ、そうだよ。私も来たくなかったよ・・・・。
それで診察も終わって帰ることになったんだけど、私の余りの憔悴ぶりに先生が
「僕がかわりに運転していきましょうか?妻がうちの車を運転してくれれば僕も帰れるし」と申し出てくださった!
これは天からの声!っと思ってお願いします!!と言ったとたん、外面だけはいい祖父が
「何言ってるんだ!先生だって忙しいだ!そんな迷惑かけるんでないよ。来れたんだから帰れるだろうが!」
と又も怒鳴りつける。
先生は最後まで祖父を宥めて送ってくれようとしたんだけど、祖父が
「いえいえ、いつもお世話になってこんな迷惑かけれんので~。うちの孫はこないだ免許とったばっかなんで大丈夫です~」
といいはり、強引にでもおくってくれようとする先生も押し退けて「さっさと出発しろ!」と・・・。
そして帰りも、国道は大渋滞で全く動かない。
山を越えて近道しようとするも、そこはすっごい狭い道で対向車が怖い場所な上に案の定そこも大渋滞で、本当に免許取立ての私には難関・・。
終いには泣きながら後続車の運転手に細い崖すぐ横の道を、対向車とすれ違ってもらえるよう懇願したり、山で余震によって土砂崩れしないか山肌から余震で落ちてくる土を見て恐怖で泣いたり、普段山道を利用すれば家まで40分弱で着くのに4時間かかるはで、家につくころには私は憔悴しきってた。
結果祖父が言うように何にもなかったけど、本当に私にとっちゃものすごい修羅場だった。
そして帰宅したとき祖父が、
「そうれ、何にもなかったじゃねーか。しかも帰るのにこんなじ時間かけやがって、いちいち大げさだ」
と文句を言われた時がもしかしたら最大の修羅場かも。
あのときは怒りで、どっかに車つっこんで大事故起こしておけば祖父も満足だったのかと思った。
ちなみに、我が家は自営業で当時店は営業していて、少なからず地震の被害にもあってたため、他の家族が変わりに行くことはできなかったorz
--後日投稿--
そんなに嫌なら運転手は自分なんだから引き返せばとか、行かなければよかったのにと思われる方もいると思いますが、祖父は一度こうと決めたらとにかく聞かない。
当時も、テレビで地震や津波の様子を見ながら私が何度も嫌だ!といい、父母も行かなくていいと言い張ってたんですが、祖父はもうずーっとしつこいくらいに
「はやく行くぞ!」
「なんだこれしき」
「さっさと行くぞ!」
「時間に間に合わない!」
「ほら行くぞ!」
とわめきっぱなし・・・
本当に30分延々いい続けて最後にわめくとおりこして怒鳴りだして、こっちからしたら煩いしこの先もず~っと言われ続ける事は見えてたので諦めました。
途中で引き返そうと思ったんですが、国道246に入ってしまうと抜けられず・・・。
パニックにもなっていたので戻るのも怖くてただ進むしかなかったです・・・。
運転中も後ろから祖父がシートを蹴って急かすし、本当に今でもあの時のことを思い出すとぐったりします・・・。
「そうれ、何にもなかったじゃねーか。しかも帰るのにこんなじ時間かけやがって、いちいち大げさだ」
と文句を言われた時がもしかしたら最大の修羅場かも。
あのときは怒りで、どっかに車つっこんで大事故起こしておけば祖父も満足だったのかと思った。
ちなみに、我が家は自営業で当時店は営業していて、少なからず地震の被害にもあってたため、他の家族が変わりに行くことはできなかったorz
--後日投稿--
そんなに嫌なら運転手は自分なんだから引き返せばとか、行かなければよかったのにと思われる方もいると思いますが、祖父は一度こうと決めたらとにかく聞かない。
当時も、テレビで地震や津波の様子を見ながら私が何度も嫌だ!といい、父母も行かなくていいと言い張ってたんですが、祖父はもうずーっとしつこいくらいに
「はやく行くぞ!」
「なんだこれしき」
「さっさと行くぞ!」
「時間に間に合わない!」
「ほら行くぞ!」
とわめきっぱなし・・・
本当に30分延々いい続けて最後にわめくとおりこして怒鳴りだして、こっちからしたら煩いしこの先もず~っと言われ続ける事は見えてたので諦めました。
途中で引き返そうと思ったんですが、国道246に入ってしまうと抜けられず・・・。
パニックにもなっていたので戻るのも怖くてただ進むしかなかったです・・・。
運転中も後ろから祖父がシートを蹴って急かすし、本当に今でもあの時のことを思い出すとぐったりします・・・。
■私は一人娘で婿をとった【591話】
母親にとってのコトメの話でもいいかな。
私は一人娘で最近結婚しました。
いまどき婿取りでもないだろうと私にまかせると言われていたけど、旦那になった人が二男であちらのご両親の了解も取れたので婿になってもらいました。
婚約した時に法事で我が家に集まった時に、母親が
「娘が結婚する。結婚式の招待状を出しますのでよろしくお願いします。」
と頭を下げた。
そうしたら叔母が
「うちの息子ちゃんはいつこの家に引っ越せばいいの?」
と言った。
この叔母は父の末の妹で、亡くなった祖父母の恥かきっ子とかで昔から親戚から甘やかされていた人で、母を敵対視していじわるばっかり言う人で私も大嫌い。
その当時結婚して男の子が一人いて小学生だった。
その発言はみんな親戚がいる中でしたもので、父が「どういう意味だ?」と聞いたら
「だって、亡くなった父がお前は早く親と死に別れることになって可哀想だ。
お前が男だったら長男を分家させてお前を本家の跡取りにしたんだがな。と言っていた。
私には男の子が生まれたけど兄さんたちの子供はみんな女じゃない。
だから本家はうちの息子のものでしょ?」
と言った。
たしかに父には私だけ、下の叔父には娘が二人三番目の叔父にも娘が二人。
でもなんで長男と結婚している叔母の子供が後継ぎなんだ?
父が「これは婿取りで婿が来る。お前は長男と結婚しているんだから、その子は嫁ぎ先の
後継ぎだろう?何言ってんだ。」とあきれたように言ったら
「婚家なんてただのサラリーマン!親が生きているうちに私が後継ぎだって言っていたのに亡くなったら私をサラリーマンに嫁がせるお兄ちゃん達に天は復讐して娘しか与えなかったのよ!」
と、きーと叫びだした。
あなたが結婚するときにこの人と結婚できなきゃ死ぬ!と大騒ぎして、問題ある家だったから、反対だった父と叔父達に悪口雑言並べ立ててましたね。
あげくは、親がいないからって嫁入り道具ケチらないで!と父に無理言ってたくさん用意させてましたね。
しかもあんたが結婚するとき従姉妹も私もすでに中学生以上でしたから、天が復讐って有り得ないんですけど、と突っ込みどころ満載でした。
それ以来あんなに叔母に甘かった他の親戚も叔母の事をおかしい人とみなしているらしく、何を言っても無視しているそうでいい気味です。
私は一人娘で最近結婚しました。
いまどき婿取りでもないだろうと私にまかせると言われていたけど、旦那になった人が二男であちらのご両親の了解も取れたので婿になってもらいました。
婚約した時に法事で我が家に集まった時に、母親が
「娘が結婚する。結婚式の招待状を出しますのでよろしくお願いします。」
と頭を下げた。
そうしたら叔母が
「うちの息子ちゃんはいつこの家に引っ越せばいいの?」
と言った。
この叔母は父の末の妹で、亡くなった祖父母の恥かきっ子とかで昔から親戚から甘やかされていた人で、母を敵対視していじわるばっかり言う人で私も大嫌い。
その当時結婚して男の子が一人いて小学生だった。
その発言はみんな親戚がいる中でしたもので、父が「どういう意味だ?」と聞いたら
「だって、亡くなった父がお前は早く親と死に別れることになって可哀想だ。
お前が男だったら長男を分家させてお前を本家の跡取りにしたんだがな。と言っていた。
私には男の子が生まれたけど兄さんたちの子供はみんな女じゃない。
だから本家はうちの息子のものでしょ?」
と言った。
たしかに父には私だけ、下の叔父には娘が二人三番目の叔父にも娘が二人。
でもなんで長男と結婚している叔母の子供が後継ぎなんだ?
父が「これは婿取りで婿が来る。お前は長男と結婚しているんだから、その子は嫁ぎ先の
後継ぎだろう?何言ってんだ。」とあきれたように言ったら
「婚家なんてただのサラリーマン!親が生きているうちに私が後継ぎだって言っていたのに亡くなったら私をサラリーマンに嫁がせるお兄ちゃん達に天は復讐して娘しか与えなかったのよ!」
と、きーと叫びだした。
あなたが結婚するときにこの人と結婚できなきゃ死ぬ!と大騒ぎして、問題ある家だったから、反対だった父と叔父達に悪口雑言並べ立ててましたね。
あげくは、親がいないからって嫁入り道具ケチらないで!と父に無理言ってたくさん用意させてましたね。
しかもあんたが結婚するとき従姉妹も私もすでに中学生以上でしたから、天が復讐って有り得ないんですけど、と突っ込みどころ満載でした。
それ以来あんなに叔母に甘かった他の親戚も叔母の事をおかしい人とみなしているらしく、何を言っても無視しているそうでいい気味です。
■バイト先の先輩と付き合った【592話】
バイト先の先輩Aに告白され付き合うことに。
仕事が出来るし周りの信頼もあるし友人も多くて楽しい人だった。
いろいろ教えてくれて、慣れない仕事でもたついてても怒らないし、フォローもしてくれて、次失敗しないように的確なアドバイスもくれる。
なんでこんな人がフリーなんだろって不思議だった。
周りの人も、なんで彼女が出来ても長続きしないんだろうねって言うほどできた人だった。
こんな人と付き合えるなんてと私は有頂天。
でも付き合ってみて、なんでこの人が恋人と長続きしないのか分かった。
他人がいるときの彼は、我慢強くて穏やかでなんでもできる。
他人がいない時は、横柄で私を呼ぶときは足で蹴ったりしてくる。
ちょっと私が失言すると後で無言で私の脇腹をつねる。
ニコニコ顔が笑ってるのにつねるのが怖くなってきた。
いきなり無視したり、付き合う前と全然態度が違っててどうしていいのか分からなくなった。
他の人に相談したけど、周りの信頼がある彼なので誰にも信じてもらえなかった。
反対に「あんまり彼にわがまま言っちゃ振られるよ」と忠告されたり。
別れたくなったけど別れ話をするのさえ怖かった。
何度か彼に「付き合う前みたいに優しくしてほしい」と訴えもした。
「どこも変わらないよ?どう違ってる?具体的に?無視した?そんなことないよ、聞こえなかっただけじゃないかなあ?」
ニコニコ言いながら、腕をつねられたり指で刺さりそうなくないお腹を押されたりともかく怖かった。
どうやったら別れられるか悩んでた時、バイト先にB子が来た。
B子は私のいたサークルに一時いた子で、当時付き合ってた私の彼氏と浮気した子。
私だけじゃなく、同じサークルにいた子たちの彼氏に次々ちょっかいをかけてサークル女子に嫌われてやめた子。
でも人当たりがいいので「モテない女子どもに苛められて追い出されたかわいそうなB子」と被害者以外は思ってる。
B子は人のものを盗るのが好きなだけみたいで、ターゲットのカップルが別れるとすぐ興味を失うみたい。
その時までB子が嫌いだったけど、私とAが付き合ってると知って
「Aさんってかっこいいね」
とB子が私に言ってきたとき、B子が天使に見えた。
でもどうやってAとB子を接触させたらいいのか悩んでた。
良い方法が見つからず、やっぱこんな作戦は無理かもと思ってたら、Aから別れを切り出された。
愛想よしでスレンダーなのにFカップなB子、背が高くて仕事が出来て周りの評判がいいA、文句のつけようのない彼氏の愚痴を言うわがままな私という三角関係。
私と別れて、AがB子と付き合うのに周囲も納得。
千載一遇のチャンスと思って、バイトも逃げるようにして辞めてAと別れた。
私がバイトを辞めて三か月後、B子が包帯を巻いて大学に来た。
彼氏にやられたらしいという噂が流れた。
駐車場にAらしき人がうろついてるのも時々見かけた。
それからしばらくしてB子は大学を辞めたらしいという話を聞いた。
それから元バイト仲間だった人から、Aが傷害事件かなにかで警察に連れて行かれて、そのままバイトにも来なくなったと聞いた。
大学でも噂は、B子がDVストーカー男にひどい目に遭ったらしい、B子かわいそう、だった。
元バイト先での噂は、とんでもない浮気女に騙されて追いつめられて警察沙汰になったAさんかわいそう、だった。
B子は私の元バイト先でも他人の彼氏にちょっかい出してたらしい。
AもB子もお互いちょっと痛い目に遭えばいいやくらいにしか思ってなかったのに、想像してたよりも大事になってしまったので、誰にも言えない。
仕事が出来るし周りの信頼もあるし友人も多くて楽しい人だった。
いろいろ教えてくれて、慣れない仕事でもたついてても怒らないし、フォローもしてくれて、次失敗しないように的確なアドバイスもくれる。
なんでこんな人がフリーなんだろって不思議だった。
周りの人も、なんで彼女が出来ても長続きしないんだろうねって言うほどできた人だった。
こんな人と付き合えるなんてと私は有頂天。
でも付き合ってみて、なんでこの人が恋人と長続きしないのか分かった。
他人がいるときの彼は、我慢強くて穏やかでなんでもできる。
他人がいない時は、横柄で私を呼ぶときは足で蹴ったりしてくる。
ちょっと私が失言すると後で無言で私の脇腹をつねる。
ニコニコ顔が笑ってるのにつねるのが怖くなってきた。
いきなり無視したり、付き合う前と全然態度が違っててどうしていいのか分からなくなった。
他の人に相談したけど、周りの信頼がある彼なので誰にも信じてもらえなかった。
反対に「あんまり彼にわがまま言っちゃ振られるよ」と忠告されたり。
別れたくなったけど別れ話をするのさえ怖かった。
何度か彼に「付き合う前みたいに優しくしてほしい」と訴えもした。
「どこも変わらないよ?どう違ってる?具体的に?無視した?そんなことないよ、聞こえなかっただけじゃないかなあ?」
ニコニコ言いながら、腕をつねられたり指で刺さりそうなくないお腹を押されたりともかく怖かった。
どうやったら別れられるか悩んでた時、バイト先にB子が来た。
B子は私のいたサークルに一時いた子で、当時付き合ってた私の彼氏と浮気した子。
私だけじゃなく、同じサークルにいた子たちの彼氏に次々ちょっかいをかけてサークル女子に嫌われてやめた子。
でも人当たりがいいので「モテない女子どもに苛められて追い出されたかわいそうなB子」と被害者以外は思ってる。
B子は人のものを盗るのが好きなだけみたいで、ターゲットのカップルが別れるとすぐ興味を失うみたい。
その時までB子が嫌いだったけど、私とAが付き合ってると知って
「Aさんってかっこいいね」
とB子が私に言ってきたとき、B子が天使に見えた。
でもどうやってAとB子を接触させたらいいのか悩んでた。
良い方法が見つからず、やっぱこんな作戦は無理かもと思ってたら、Aから別れを切り出された。
愛想よしでスレンダーなのにFカップなB子、背が高くて仕事が出来て周りの評判がいいA、文句のつけようのない彼氏の愚痴を言うわがままな私という三角関係。
私と別れて、AがB子と付き合うのに周囲も納得。
千載一遇のチャンスと思って、バイトも逃げるようにして辞めてAと別れた。
私がバイトを辞めて三か月後、B子が包帯を巻いて大学に来た。
彼氏にやられたらしいという噂が流れた。
駐車場にAらしき人がうろついてるのも時々見かけた。
それからしばらくしてB子は大学を辞めたらしいという話を聞いた。
それから元バイト仲間だった人から、Aが傷害事件かなにかで警察に連れて行かれて、そのままバイトにも来なくなったと聞いた。
大学でも噂は、B子がDVストーカー男にひどい目に遭ったらしい、B子かわいそう、だった。
元バイト先での噂は、とんでもない浮気女に騙されて追いつめられて警察沙汰になったAさんかわいそう、だった。
B子は私の元バイト先でも他人の彼氏にちょっかい出してたらしい。
AもB子もお互いちょっと痛い目に遭えばいいやくらいにしか思ってなかったのに、想像してたよりも大事になってしまったので、誰にも言えない。
■嫁の思い込みっぷりが激しい【593話】
嫁の思い込みっぷりが激しすぎ。
言うこと聞かないし。
この前、信号無視のドアホにぶつけられてもらい事故。
そしたら嫁が「ほら!厄年だから事故るんだよ!みんな厄年になにかあるんだよ!お祓いいかなきゃ!」って聞かない。
厄年の意味知ってる?事故るから厄年じゃないんだよ?なんの関係もないんだよ?って言っても聞かない。
結局、病院に外出許可もらってまで強制的にお祓い行かされた。
そして先日のこと。
ちょっと飲みすぎて血ぃ吐いたんだよ。
べつに大したことじゃない。
ただの二日酔い。
そしたらまた嫁が始まった。
医者いかなきゃ、休日診療所行かなきゃ(日曜だったので)、あんたは事の重大さがまるでわかってない、ってまた聞かない。
結局休日診療所行ったら、そういうのは休日診療受け付ける病院行ってくれ、当番の病院は消防署に聞いて、とか言われて、消防署いって病院教えてもらって、あーだこーだと半日がかり・・・
これだけ言うと、「いい嫁さんじゃないか、そんなに心配してくれて」と思うだろ?
違うんだよ。
最大の問題は「嫁は運転できないこと」。
そう、入院中にわざわざ抜け出してお祓い行ったのも、血ぃ吐きながらフラフラになって休日診療所だ消防署だ救急病院だとまわったのは
全部俺の運転。
嫁は横に乗って(監視して)るだけ。
拷問だよ。
言うこと聞かないし。
この前、信号無視のドアホにぶつけられてもらい事故。
そしたら嫁が「ほら!厄年だから事故るんだよ!みんな厄年になにかあるんだよ!お祓いいかなきゃ!」って聞かない。
厄年の意味知ってる?事故るから厄年じゃないんだよ?なんの関係もないんだよ?って言っても聞かない。
結局、病院に外出許可もらってまで強制的にお祓い行かされた。
そして先日のこと。
ちょっと飲みすぎて血ぃ吐いたんだよ。
べつに大したことじゃない。
ただの二日酔い。
そしたらまた嫁が始まった。
医者いかなきゃ、休日診療所行かなきゃ(日曜だったので)、あんたは事の重大さがまるでわかってない、ってまた聞かない。
結局休日診療所行ったら、そういうのは休日診療受け付ける病院行ってくれ、当番の病院は消防署に聞いて、とか言われて、消防署いって病院教えてもらって、あーだこーだと半日がかり・・・
これだけ言うと、「いい嫁さんじゃないか、そんなに心配してくれて」と思うだろ?
違うんだよ。
最大の問題は「嫁は運転できないこと」。
そう、入院中にわざわざ抜け出してお祓い行ったのも、血ぃ吐きながらフラフラになって休日診療所だ消防署だ救急病院だとまわったのは
全部俺の運転。
嫁は横に乗って(監視して)るだけ。
拷問だよ。
■コトメはバツイチ【594話】
コトメはバツイチで、子供は旦那さん側に置いて来ました。
離婚理由はコトメの浮気です。
コトメはその浮気相手と結婚するつもりだったらしいのですが、コトメが離婚したら逃げました。
しばらくおっかけて浮気相手が逃げた先まで行ってましたが、去年こちらに帰って来て義実家に住んでます。
離婚するときに、慰謝料をコトメが旦那さん側に支払わなくてもいい条件に、子供と面会できないと公正証書を作ったそうです。
子供の養育費は、義実家がコトメに代わって毎月二万ずつ支払ってます。
コトメに支払う意思も能力もなかったからです。
そのためか、数か月に一回あちら側から子供の写真がトメの携帯に送られて来ます。
最近知ったことですが、コトメの子はうちの子と同じ小学校にいるそうです。
学年も違いますし、性別も違いますし、登校する方向も反対のため接点もありませんので、そっとしておいてます。
それなのに、何かでそれを知ったコトメが運動会・発表会などの学校行事に参加させろとしつこく言って来ます。
それは公正証書があるからと旦那から断りました。
こちらの小学校では、不審者対策のため事前に学校に申請してどういう間柄か書いてフルネームが書かれたネームが配布され、それを首から下げなくては、学校に出入りできません。
六年三組○○山△美父親○○山×夫みたいなのです。
コトメは私のネームをわが家に来たときに、盗んで持って行ってしまい、それで忘れ物を届けに来たと言って小学校に侵入して、コトメ子の学年の棟に行きうろうろして先生にみつかり、学年も違うのに何しているんですかって聞かれました。
逃げようとして結局つかまって職員室連れてかれて、私も小学校に呼び出されました。
電話が来てびっくりですよ。
義実家に電話してトメも一緒に行き、小学校で頭を下げまくってきましたが、コトメは
「子供に会いたいのは親の情。自分は悪くない。」
の一点張り。
旦那とウトからものすごく叱られて義実家から出される予定らしいです。
コトメ元旦那さんには、学校側から連絡が行きました。
私とトメが呼び出された時に、元旦那さんのお母さん(子供の祖母)も学校からの連絡でいらしたので、トメと二人で謝罪しました。
後から元旦那さんから連絡があり、公正証書を守ってないので慰謝料を請求すると、弁護士から内容証明をコトメ宛てに送りますと言っていたそうです。
その時に再婚するので、転居する。これから養育費を振り込んでもらっても連絡は弁護士経由にしてもらいたい。写真もこれから送らないと言っていたそうです。
自分が女であることとお金が大事なコトメなので、慰謝料で脅かされたらもう子供に執着しないと思います。
子供に会いたがったのも
子供に会う
→子供が「お母さん、会いたかった!もう別れたくない。」と言う。
→父親「子供がこんなに慕っているのなら復縁するか。」と言う
→元さや
というストーリーが脳内で出来上がっていたそうです。
ウトと旦那から叱られて「復縁できるから会いたいんだ!」と叫んでいたそうです。
それでウトから
「元旦那さんはすでに再婚した。子供もその再婚相手になついた。」
と半分話を膨らませて教えたそうです。
まだはっきりしませんが、コトメは都会のウト親戚がやっている福祉施設に働きに行くことになるようです。
昨日旦那が義実家に行ったら
「都会なら出会いも多いよね。福祉施設なら医者もいるでしょ?」
とかうきうきしていたそうです。
離婚理由はコトメの浮気です。
コトメはその浮気相手と結婚するつもりだったらしいのですが、コトメが離婚したら逃げました。
しばらくおっかけて浮気相手が逃げた先まで行ってましたが、去年こちらに帰って来て義実家に住んでます。
離婚するときに、慰謝料をコトメが旦那さん側に支払わなくてもいい条件に、子供と面会できないと公正証書を作ったそうです。
子供の養育費は、義実家がコトメに代わって毎月二万ずつ支払ってます。
コトメに支払う意思も能力もなかったからです。
そのためか、数か月に一回あちら側から子供の写真がトメの携帯に送られて来ます。
最近知ったことですが、コトメの子はうちの子と同じ小学校にいるそうです。
学年も違いますし、性別も違いますし、登校する方向も反対のため接点もありませんので、そっとしておいてます。
それなのに、何かでそれを知ったコトメが運動会・発表会などの学校行事に参加させろとしつこく言って来ます。
それは公正証書があるからと旦那から断りました。
こちらの小学校では、不審者対策のため事前に学校に申請してどういう間柄か書いてフルネームが書かれたネームが配布され、それを首から下げなくては、学校に出入りできません。
六年三組○○山△美父親○○山×夫みたいなのです。
コトメは私のネームをわが家に来たときに、盗んで持って行ってしまい、それで忘れ物を届けに来たと言って小学校に侵入して、コトメ子の学年の棟に行きうろうろして先生にみつかり、学年も違うのに何しているんですかって聞かれました。
逃げようとして結局つかまって職員室連れてかれて、私も小学校に呼び出されました。
電話が来てびっくりですよ。
義実家に電話してトメも一緒に行き、小学校で頭を下げまくってきましたが、コトメは
「子供に会いたいのは親の情。自分は悪くない。」
の一点張り。
旦那とウトからものすごく叱られて義実家から出される予定らしいです。
コトメ元旦那さんには、学校側から連絡が行きました。
私とトメが呼び出された時に、元旦那さんのお母さん(子供の祖母)も学校からの連絡でいらしたので、トメと二人で謝罪しました。
後から元旦那さんから連絡があり、公正証書を守ってないので慰謝料を請求すると、弁護士から内容証明をコトメ宛てに送りますと言っていたそうです。
その時に再婚するので、転居する。これから養育費を振り込んでもらっても連絡は弁護士経由にしてもらいたい。写真もこれから送らないと言っていたそうです。
自分が女であることとお金が大事なコトメなので、慰謝料で脅かされたらもう子供に執着しないと思います。
子供に会いたがったのも
子供に会う
→子供が「お母さん、会いたかった!もう別れたくない。」と言う。
→父親「子供がこんなに慕っているのなら復縁するか。」と言う
→元さや
というストーリーが脳内で出来上がっていたそうです。
ウトと旦那から叱られて「復縁できるから会いたいんだ!」と叫んでいたそうです。
それでウトから
「元旦那さんはすでに再婚した。子供もその再婚相手になついた。」
と半分話を膨らませて教えたそうです。
まだはっきりしませんが、コトメは都会のウト親戚がやっている福祉施設に働きに行くことになるようです。
昨日旦那が義実家に行ったら
「都会なら出会いも多いよね。福祉施設なら医者もいるでしょ?」
とかうきうきしていたそうです。
■父の勤務先は有名企業【595話】
旦那には、社会人の妹と大学生の弟がいます。
私の父は後一か月で定年退職します。
それ以降は母の実家の会社の手伝いを週二回ぐらい手伝って、老後にはいるつもりと聞きました。
父の勤務先は結構有名企業でそこそこ偉かった父を頼って、数年前義母は義妹の就職を頼んできました。
その時はちょうど景気が上向き一時的に就職率が上がった年だったし、義妹は有名大学でしたし、ちゃんと義妹は菓子折りもって実家お願いに来て、本人もはきはきしてやりたいことがしっかりしていたので父が推薦してすんなり就職できました。
義母は同じく、今就活を始めた義弟の就職も父が面倒見て当たり前だと思っているらしく
私に「お姉ちゃんと同じレベル以上の企業でお願いね、」と電話して来ました。
今はあの時より就職が難しくなっているし、義弟の大学はそんなところあるんだというレベルの大学で、今まで金髪で金属じゃらじゃらの格好してバンドをしていたので、成績も悪く本当はバンドでデビューしたいけど、どこに売り込みに行ってもうまくいかなくて、しかたなく就職でもするかって言っているぐらいで、志望も給与がよければ、どこでもっていいってうちの旦那に言うぐらいの低レベル。
「父は定年退職して関連企業にも再就職しませんので、もう推薦もできませんし、何かお力になることはできません。」
と返事をしましたが義母は
「役に立たない。」
「うちのために関連企業に再就職すべき。」
とかきーきー喚きます。
私の実家にも同じように電話して、父から「もうお力にはなれません。」と断られたと、ものすごく怒って我が家にやって来た。
旦那から「人を頼らないで、自分がどうしたいかちゃんと考えさせろよ。今のような適当さじゃどんな企業も採ってくれないぞ。」と説教してました。
ぷんぷん怒って義母は帰って行きました。
ちなみに義父はもう定年退職して、自分の母親を介護しに生まれ故郷に帰っていて、家族の事には空気です。
幸いなことに、本人の義弟はコネ就職する気も無く、のほほんとかたっぱしから就職活動してエントリーシートすら通らなくても、くじけずにやっているらしいです。
義母が一人で気をもんでいるようです。
気持ちはわかりますが、当てにし過ぎはいいかげんにしてほしいです。
私の父は後一か月で定年退職します。
それ以降は母の実家の会社の手伝いを週二回ぐらい手伝って、老後にはいるつもりと聞きました。
父の勤務先は結構有名企業でそこそこ偉かった父を頼って、数年前義母は義妹の就職を頼んできました。
その時はちょうど景気が上向き一時的に就職率が上がった年だったし、義妹は有名大学でしたし、ちゃんと義妹は菓子折りもって実家お願いに来て、本人もはきはきしてやりたいことがしっかりしていたので父が推薦してすんなり就職できました。
義母は同じく、今就活を始めた義弟の就職も父が面倒見て当たり前だと思っているらしく
私に「お姉ちゃんと同じレベル以上の企業でお願いね、」と電話して来ました。
今はあの時より就職が難しくなっているし、義弟の大学はそんなところあるんだというレベルの大学で、今まで金髪で金属じゃらじゃらの格好してバンドをしていたので、成績も悪く本当はバンドでデビューしたいけど、どこに売り込みに行ってもうまくいかなくて、しかたなく就職でもするかって言っているぐらいで、志望も給与がよければ、どこでもっていいってうちの旦那に言うぐらいの低レベル。
「父は定年退職して関連企業にも再就職しませんので、もう推薦もできませんし、何かお力になることはできません。」
と返事をしましたが義母は
「役に立たない。」
「うちのために関連企業に再就職すべき。」
とかきーきー喚きます。
私の実家にも同じように電話して、父から「もうお力にはなれません。」と断られたと、ものすごく怒って我が家にやって来た。
旦那から「人を頼らないで、自分がどうしたいかちゃんと考えさせろよ。今のような適当さじゃどんな企業も採ってくれないぞ。」と説教してました。
ぷんぷん怒って義母は帰って行きました。
ちなみに義父はもう定年退職して、自分の母親を介護しに生まれ故郷に帰っていて、家族の事には空気です。
幸いなことに、本人の義弟はコネ就職する気も無く、のほほんとかたっぱしから就職活動してエントリーシートすら通らなくても、くじけずにやっているらしいです。
義母が一人で気をもんでいるようです。
気持ちはわかりますが、当てにし過ぎはいいかげんにしてほしいです。
■初めての一人暮らし【596話】
初めて一人暮らしをした時の修羅場。
別に治安とか気にしてなかったので安いアパートの2階に住むことにした。
住み始めて3日目くらいの時ドアに張り紙発見。
「犯罪者」
「この人はさいあくの人です」
みたいなことが書いてあった。
気持ち悪くなったので近所の大家に報告。
すると大家「あんたなんかしたの?面倒はごめんだよ」と話にならない。
その後も張り紙が続いて怖かったので警察へ。
警察の人は親身に聞いてくれてマメに見回りに来てくれた。
その甲斐あってか張り紙犯が捕まった。
張り紙だけじゃなく下着もドロしてた。
犯人は大家の一人息子無職38歳。
一人息子を警察に連れて行かれた大家に「なんてことしてくれるんだ出て行けー!」と怒鳴り散らされたことが修羅場。
なぜ大家バカ息子が張り紙したかですが、
1、アパートの女性が気にいったから下着をドロ
2、自分がしたとバレると困る。そうだ犯人を他に作ろう。
3、評判の悪い人間=犯人だから張り紙を張って評判の悪い奴を作ってしまえ。
4、張り紙ペタペタ。なんか楽しい、下着ドロより張り紙にハマる。
5、張り紙に夢中になって捕まり、ついでに下着ドロの背格好とソックリ→発覚。
張り紙に夢中になった理由は
1、張り紙のせいで評判が落ちたらもう社会的に終わりだろう。
2、もうきっと外にも出歩けない。
3、結果無職になる。
4、無職な上に出歩けない→自分よりも最悪な状態。
5、自分よりも社会的にダメな奴がいると思うと自分が励まされた気持ちになり前向きになれるような気がした。
原因が大家息子なので、引っ越し代その他諸々大家持ちで即引っ越した。
下着ドロ被害の女性も同じように引っ越し。
他の住人も次々引っ越したらしい。
いろいろ納得の出来ない出来事だったけど、一番納得できないのは何故、女の私に下着ドロの濡れ衣を着せようと思ったのか?ということでした。
別に治安とか気にしてなかったので安いアパートの2階に住むことにした。
住み始めて3日目くらいの時ドアに張り紙発見。
「犯罪者」
「この人はさいあくの人です」
みたいなことが書いてあった。
気持ち悪くなったので近所の大家に報告。
すると大家「あんたなんかしたの?面倒はごめんだよ」と話にならない。
その後も張り紙が続いて怖かったので警察へ。
警察の人は親身に聞いてくれてマメに見回りに来てくれた。
その甲斐あってか張り紙犯が捕まった。
張り紙だけじゃなく下着もドロしてた。
犯人は大家の一人息子無職38歳。
一人息子を警察に連れて行かれた大家に「なんてことしてくれるんだ出て行けー!」と怒鳴り散らされたことが修羅場。
なぜ大家バカ息子が張り紙したかですが、
1、アパートの女性が気にいったから下着をドロ
2、自分がしたとバレると困る。そうだ犯人を他に作ろう。
3、評判の悪い人間=犯人だから張り紙を張って評判の悪い奴を作ってしまえ。
4、張り紙ペタペタ。なんか楽しい、下着ドロより張り紙にハマる。
5、張り紙に夢中になって捕まり、ついでに下着ドロの背格好とソックリ→発覚。
張り紙に夢中になった理由は
1、張り紙のせいで評判が落ちたらもう社会的に終わりだろう。
2、もうきっと外にも出歩けない。
3、結果無職になる。
4、無職な上に出歩けない→自分よりも最悪な状態。
5、自分よりも社会的にダメな奴がいると思うと自分が励まされた気持ちになり前向きになれるような気がした。
原因が大家息子なので、引っ越し代その他諸々大家持ちで即引っ越した。
下着ドロ被害の女性も同じように引っ越し。
他の住人も次々引っ越したらしい。
いろいろ納得の出来ない出来事だったけど、一番納得できないのは何故、女の私に下着ドロの濡れ衣を着せようと思ったのか?ということでした。
■離婚後仲良くなったAさん【597話】
私は×イチ。
元夫が浮気をして、浮気相手が妊娠した為離婚した。
元義実家が裕福だったのと元義両親が、
「馬鹿息子のせいで、本当に申し訳ない」
と言って、十分すぎることをして頂いて、離婚した。
離婚後、生活に困ることはないものの、落ち込んでしばらく引きこもり状態で過ごしていた。
でも、次第に引きこもってる自分が馬鹿らしく思えてきて、気持ちを切り替え、出掛けるようにもなりお稽古事も始めた。
お稽古事の教室で出会ったのがAさん。
Aさんのご主人は、会社を経営されていて小2の娘は私立のお嬢様学校に通っている、絵に描いたようないいとこの奥様。
いつも小奇麗でブランド物を身につけたりしていた。
Aさんと仲良くなり、レッスン後に時々お茶をするようになった。
その頃は香ばしいことは全くなく、どちらかというと、のんびりした奥様といったイメージだった。
私の家と教室が近いこともあり「良かったら家でお茶しませんか?」と誘った。
ところが家に入るなり
「こんな所で一人暮らしなんてすご~い。私さんて、お金持ち?」
とか言い出した。
×イチだと話していたので
「イヤ、離婚の時に貰ったの」
と説明したが、やたらと家の中をジロジロと見ていた。
私の家は高級マンションではないし、間取りが一人には広めかな?といった程度。
もちろん豪華な造りでもない。
仲良くしてはいけない人だったかな?と、家に上げたことを後悔したが、その日は何もなく終わった。
翌週から「今日も私さんの家に行っていい?」と、つきまとわれ、ヘタレな私は断りきれず、家に上げていた。
その頃からAさんはずうずうしくなり、勝手に寝室を覗いたり、調度品を「いいわねぇ」と触りまくったり、あげくは「ここは、何が入ってるの?」と勝手にリビングのサイドボードの引き出しを開けたりされた。
「私さん、×イチって嘘じゃない?本当は、他の理由で一人暮らしなんでしょ?」
と言われたこともある。
(その時は、言葉の意味がわからなかった)
さすがに距離を置きたくなり、誘われても用事があると断るようになったけど、毎回断ることができず、何回かに一回は、家に上げていた。
ある時、教室に行くとAさんが欠席だった。
今日は安心だ、と喜んで家に帰って一人でお茶をしながら寛いでいたが、何か変だな?と思った。
部屋を見渡すと、サイドボードの引き出しが一段だけ少し開いている。
そこは普段は使わないものを入れており、めったに開けない。
もちろん、最近開けた覚えもない。
引き出しの中を確認すると、入れておいた現金10万円が消えていた。
急いで家中をチェックしたら、寝室のクローゼットにしまっておいたブランドバッグ数点とアクセサリー数点が消えていた。
すぐに空き巣に入られたと110番し、警察の人に来てもらった。
犯人は、その日の夜に分かった。
Aさんがマンションの防犯カメラにバッチリ映っていた。
警察の人に、この人に見覚えありますか?と聞かれ、Aさんとの関係を説明した。
Aさんの犯行理由は、経済的に困っていたから。
ご主人の会社の経営状態が危ないらしい。
収入激減で、A娘の学費も高いし保護者との交際費もかかる。
金に困ってやってしまったらしい。
ただ「私さんは、金持ちに囲われている愛人だから、盗んでもすぐに新しいのを買ってもらえると思った。警察にも届けないだろうと考えた」
と話していると聞いて、涙がでた。
「私は、愛人どころか逆に愛人に夫を取られた立場です」
と刑事さんには関係ないのにポロポロと泣いてしまった。
心配して来てくれた両親も激怒して、
「疑うなら、元婚家先にも確認して下さい、娘が、どんな目にあったと思ってるんですか!!」
と刑事さんに噛み付いた。
刑事さんは「配慮が足りず、申し訳ありません。」と焦っていた。
ただAさんは、逮捕される前から凄く反省していて、本当は盗んですぐにリサイクルショップに売るつもりだったらしいけど、店の前まで行って自分は盗品を売ろうとしてるんだ、と気付いて売らずに家まで持って帰り、私にどうやって返そうか考えていたらしい。
元夫が浮気をして、浮気相手が妊娠した為離婚した。
元義実家が裕福だったのと元義両親が、
「馬鹿息子のせいで、本当に申し訳ない」
と言って、十分すぎることをして頂いて、離婚した。
離婚後、生活に困ることはないものの、落ち込んでしばらく引きこもり状態で過ごしていた。
でも、次第に引きこもってる自分が馬鹿らしく思えてきて、気持ちを切り替え、出掛けるようにもなりお稽古事も始めた。
お稽古事の教室で出会ったのがAさん。
Aさんのご主人は、会社を経営されていて小2の娘は私立のお嬢様学校に通っている、絵に描いたようないいとこの奥様。
いつも小奇麗でブランド物を身につけたりしていた。
Aさんと仲良くなり、レッスン後に時々お茶をするようになった。
その頃は香ばしいことは全くなく、どちらかというと、のんびりした奥様といったイメージだった。
私の家と教室が近いこともあり「良かったら家でお茶しませんか?」と誘った。
ところが家に入るなり
「こんな所で一人暮らしなんてすご~い。私さんて、お金持ち?」
とか言い出した。
×イチだと話していたので
「イヤ、離婚の時に貰ったの」
と説明したが、やたらと家の中をジロジロと見ていた。
私の家は高級マンションではないし、間取りが一人には広めかな?といった程度。
もちろん豪華な造りでもない。
仲良くしてはいけない人だったかな?と、家に上げたことを後悔したが、その日は何もなく終わった。
翌週から「今日も私さんの家に行っていい?」と、つきまとわれ、ヘタレな私は断りきれず、家に上げていた。
その頃からAさんはずうずうしくなり、勝手に寝室を覗いたり、調度品を「いいわねぇ」と触りまくったり、あげくは「ここは、何が入ってるの?」と勝手にリビングのサイドボードの引き出しを開けたりされた。
「私さん、×イチって嘘じゃない?本当は、他の理由で一人暮らしなんでしょ?」
と言われたこともある。
(その時は、言葉の意味がわからなかった)
さすがに距離を置きたくなり、誘われても用事があると断るようになったけど、毎回断ることができず、何回かに一回は、家に上げていた。
ある時、教室に行くとAさんが欠席だった。
今日は安心だ、と喜んで家に帰って一人でお茶をしながら寛いでいたが、何か変だな?と思った。
部屋を見渡すと、サイドボードの引き出しが一段だけ少し開いている。
そこは普段は使わないものを入れており、めったに開けない。
もちろん、最近開けた覚えもない。
引き出しの中を確認すると、入れておいた現金10万円が消えていた。
急いで家中をチェックしたら、寝室のクローゼットにしまっておいたブランドバッグ数点とアクセサリー数点が消えていた。
すぐに空き巣に入られたと110番し、警察の人に来てもらった。
犯人は、その日の夜に分かった。
Aさんがマンションの防犯カメラにバッチリ映っていた。
警察の人に、この人に見覚えありますか?と聞かれ、Aさんとの関係を説明した。
Aさんの犯行理由は、経済的に困っていたから。
ご主人の会社の経営状態が危ないらしい。
収入激減で、A娘の学費も高いし保護者との交際費もかかる。
金に困ってやってしまったらしい。
ただ「私さんは、金持ちに囲われている愛人だから、盗んでもすぐに新しいのを買ってもらえると思った。警察にも届けないだろうと考えた」
と話していると聞いて、涙がでた。
「私は、愛人どころか逆に愛人に夫を取られた立場です」
と刑事さんには関係ないのにポロポロと泣いてしまった。
心配して来てくれた両親も激怒して、
「疑うなら、元婚家先にも確認して下さい、娘が、どんな目にあったと思ってるんですか!!」
と刑事さんに噛み付いた。
刑事さんは「配慮が足りず、申し訳ありません。」と焦っていた。
ただAさんは、逮捕される前から凄く反省していて、本当は盗んですぐにリサイクルショップに売るつもりだったらしいけど、店の前まで行って自分は盗品を売ろうとしてるんだ、と気付いて売らずに家まで持って帰り、私にどうやって返そうか考えていたらしい。
Aさんの手口は、私が席を離した隙に予備キーを盗んでいた。
これは私も悪いけど、割とすぐに見つかるような場所に保管していたから、前から見つけていたみたい。
マンションのオートロックの暗証番号は、何度も私と一緒に入っているので、私が押すところを見て、覚えたらしい。
横にぴったりとくっついていたから、それも気持ち悪い人だな、と思っていた。
Aさんは執行猶予がついた。
初犯だし猛反省していたからかな?と思う。
しばらくは再び落ち込んだけど、また吹っ切れてきたのでカキコ。
これは私も悪いけど、割とすぐに見つかるような場所に保管していたから、前から見つけていたみたい。
マンションのオートロックの暗証番号は、何度も私と一緒に入っているので、私が押すところを見て、覚えたらしい。
横にぴったりとくっついていたから、それも気持ち悪い人だな、と思っていた。
Aさんは執行猶予がついた。
初犯だし猛反省していたからかな?と思う。
しばらくは再び落ち込んだけど、また吹っ切れてきたのでカキコ。
■妊婦に席を譲った【598話】
妹の旦那(以下義弟)は1時間半かけて通勤しているんだけど、1月に妊婦に席を譲ったことがあって、そこまでは良い話だった。
それから続けて妊婦が前に立つようになり、義弟は優しいもんだから席を譲ったそうだ。
最初は同じ人だと気づかなくて、とりあえず妊婦が乗ってきて自分の前に立つので譲っていたらしい。
でも同じ駅からなので「あ、そうか」と気づいたらしい。
その妊婦は義弟が乗ってから20分くらいの駅から乗ってくるので、譲ったら義弟はその後1時間以上立つ羽目になる。
毎日譲るのは幾ら優しい義弟でもとてもじゃないけど無理だし、その妊婦の席とりのために座ってるわけじゃないので、心を鬼にして翌日は眠った振りをしていたら、かばんをさりげなくぶつけられて起きるように促されたとのこと。
仕方ないから翌日は別の車両に乗ったら、探されて前に立たれて「…探したんですよー」と小声でつぶやかれて、なんだかもうすごく怖くなって、明日から1本早めに行くそうだ。
妹は「笑えない話だよねー…」と愚痴ってた。
それから続けて妊婦が前に立つようになり、義弟は優しいもんだから席を譲ったそうだ。
最初は同じ人だと気づかなくて、とりあえず妊婦が乗ってきて自分の前に立つので譲っていたらしい。
でも同じ駅からなので「あ、そうか」と気づいたらしい。
その妊婦は義弟が乗ってから20分くらいの駅から乗ってくるので、譲ったら義弟はその後1時間以上立つ羽目になる。
毎日譲るのは幾ら優しい義弟でもとてもじゃないけど無理だし、その妊婦の席とりのために座ってるわけじゃないので、心を鬼にして翌日は眠った振りをしていたら、かばんをさりげなくぶつけられて起きるように促されたとのこと。
仕方ないから翌日は別の車両に乗ったら、探されて前に立たれて「…探したんですよー」と小声でつぶやかれて、なんだかもうすごく怖くなって、明日から1本早めに行くそうだ。
妹は「笑えない話だよねー…」と愚痴ってた。
■親父の七回忌だった【599話】
昨日、親父の七回忌だった。
うちは本当に貧乏でさ、商売やってたんだけど、つぶれてシャッターがおりてる店がほとんどの寂れた商店街の隅っこに店があって、それでも「店で待っていてもお客は来ない」って両親は毎日毎日朝から晩まで注文取りに走り回ってた。
俺は五歳下の妹と二人兄弟で、小学生の頃からいつも二人で夕食を作って遅くまで両親の帰りを待ってた。
小学生の料理なんてうまいはずはないけれど、親父は「お前たちのカレーはすごくいい味だ」ってほめてくれた。
明るい家族だったから、貧乏でも楽しかった。
休みの日には、大きな鍋とインスタントラーメンを持って海に行って、たき火をしてラーメンを煮て食べた。おいしかったなぁ。
小学校中学校と放課後友達と遊んだ記憶はほとんどない。
妹の面倒見なくちゃいけなかったし、家の手伝いもあったし。
高校受験の時にね、「こんな暮らしをしててもお前は貧乏から抜け出せない。家のことはいいからちゃんと大学出て、自分でやりたいことを見つけろ」って親父が言ってくれて、鹿児島の全寮制の高校に行かせてくれたんだ。
バイトはできなかったけど、運良く奨学金がもらえて仕送りなしで高校に通えた。
たまに帰省すると、その度にくしゃくしゃの千円札を母親に隠れて何枚か渡してくれて、「少しで悪いな」って。
そんな金使えないよな。
今でもしまってある。
35枚。
馬鹿なりに一生懸命勉強して東京の国立大に受かった。
ホントは受かっただけで満足だった。
でも、親父すごく喜んでさ「商売がんばってるから大学行ったら仕送りしてやれるぞ」って。
大学に入ってからはバイトバイトの毎日で、何とか授業料と生活費は自分で稼いだ。
大学でも寮に入れたから家賃は楽だった。
親からの仕送りは毎月三万円。
もったいなくて使えずに郵便局の仕送り口座にお金が貯まっていって、「好きに使っていいんだぞ」なんて手紙が来たりして。
そう言われると、苦労して送ってくれてるお金をそのままにしておくのも悪い気がして、毎月郵便局から引き出して、銀行の口座に移してた。
卒業間近になって、大学院を勧めてくれる先生がいたけど、早く就職して親に仕送りしてあげたいと思ってたから、断った。
そのころ、たまたま東京の親戚が亡くなって、東京に両親が来た。
何を思ったか研究室にまで押しかけて来ちゃってさ、先生に御礼なんか言ったりして。
そうしたら先生が余計なこと言い出しちゃって、大学院を親に勧めるのよ。
親父またまた喜んじゃって「なんで断ったりするんだ」なんて叱られちゃったりして。
結局、大学院にも進ませてくれた。
同じ大学の大学院に行くときも入学金って必要なんだよね。
毎月の三万円積み立てから25万円出した。
初めて仕送りを使った。
大学院に行ったら、研究でで食っていけるかななんて思い始めて、学振の特別研究員に受かった(月に20万も給料が出る)こともあって、修士終わってから博士課程に進むことにした。
博士になったら学生なのに仕送りができる!って内心かなりうれしかった。
修士論文を提出した日。
初めて母親から研究室に電話。
「どうしたの研究室に電話なんかして。修士になったよ。次は博士だぞ。」
「あのね、お父さん、ここ何日かずっと調子悪いって言ってて、今日胃カメラ飲んだの。写真見せてもらったら、ものすごい状態だった。」って。
末期の胃ガン。
背中の方に向かって進行していたから、食欲も衰えずに気づかないことがあるらしい。
うちは本当に貧乏でさ、商売やってたんだけど、つぶれてシャッターがおりてる店がほとんどの寂れた商店街の隅っこに店があって、それでも「店で待っていてもお客は来ない」って両親は毎日毎日朝から晩まで注文取りに走り回ってた。
俺は五歳下の妹と二人兄弟で、小学生の頃からいつも二人で夕食を作って遅くまで両親の帰りを待ってた。
小学生の料理なんてうまいはずはないけれど、親父は「お前たちのカレーはすごくいい味だ」ってほめてくれた。
明るい家族だったから、貧乏でも楽しかった。
休みの日には、大きな鍋とインスタントラーメンを持って海に行って、たき火をしてラーメンを煮て食べた。おいしかったなぁ。
小学校中学校と放課後友達と遊んだ記憶はほとんどない。
妹の面倒見なくちゃいけなかったし、家の手伝いもあったし。
高校受験の時にね、「こんな暮らしをしててもお前は貧乏から抜け出せない。家のことはいいからちゃんと大学出て、自分でやりたいことを見つけろ」って親父が言ってくれて、鹿児島の全寮制の高校に行かせてくれたんだ。
バイトはできなかったけど、運良く奨学金がもらえて仕送りなしで高校に通えた。
たまに帰省すると、その度にくしゃくしゃの千円札を母親に隠れて何枚か渡してくれて、「少しで悪いな」って。
そんな金使えないよな。
今でもしまってある。
35枚。
馬鹿なりに一生懸命勉強して東京の国立大に受かった。
ホントは受かっただけで満足だった。
でも、親父すごく喜んでさ「商売がんばってるから大学行ったら仕送りしてやれるぞ」って。
大学に入ってからはバイトバイトの毎日で、何とか授業料と生活費は自分で稼いだ。
大学でも寮に入れたから家賃は楽だった。
親からの仕送りは毎月三万円。
もったいなくて使えずに郵便局の仕送り口座にお金が貯まっていって、「好きに使っていいんだぞ」なんて手紙が来たりして。
そう言われると、苦労して送ってくれてるお金をそのままにしておくのも悪い気がして、毎月郵便局から引き出して、銀行の口座に移してた。
卒業間近になって、大学院を勧めてくれる先生がいたけど、早く就職して親に仕送りしてあげたいと思ってたから、断った。
そのころ、たまたま東京の親戚が亡くなって、東京に両親が来た。
何を思ったか研究室にまで押しかけて来ちゃってさ、先生に御礼なんか言ったりして。
そうしたら先生が余計なこと言い出しちゃって、大学院を親に勧めるのよ。
親父またまた喜んじゃって「なんで断ったりするんだ」なんて叱られちゃったりして。
結局、大学院にも進ませてくれた。
同じ大学の大学院に行くときも入学金って必要なんだよね。
毎月の三万円積み立てから25万円出した。
初めて仕送りを使った。
大学院に行ったら、研究でで食っていけるかななんて思い始めて、学振の特別研究員に受かった(月に20万も給料が出る)こともあって、修士終わってから博士課程に進むことにした。
博士になったら学生なのに仕送りができる!って内心かなりうれしかった。
修士論文を提出した日。
初めて母親から研究室に電話。
「どうしたの研究室に電話なんかして。修士になったよ。次は博士だぞ。」
「あのね、お父さん、ここ何日かずっと調子悪いって言ってて、今日胃カメラ飲んだの。写真見せてもらったら、ものすごい状態だった。」って。
末期の胃ガン。
背中の方に向かって進行していたから、食欲も衰えずに気づかないことがあるらしい。
目の前真っ暗。
頭の中真っ白。
「そんなわけないだろっ」って大声で叫んでしまって、同じ研究室の学生に「どうしたんですか」って。
医者に電話したら「一日でも早く手術しないと」って話で、友達にお父さんが医学部の教授ってやつがいて、そいつに頼んで「消化器ガンなら日本一」って先生を紹介してもらった。
三日後に入院して七日後に手術。
胃全摘、脾臓全摘、膵臓半分摘出の大手術。
手術の前の晩、親父と二人で人気のない病院のロビーで、手術のこと話した。
地元の病院で撮った胃カメラの写真を見て、自分の病気はよく知っていた。
どんな状態かも知っていた。
でも「悪いところ取って、ようやく第二の人生だな」と笑って言っていた。
明るい親父に家族はどれだけ救われたか。
手術が終わって、先生に摘出した臓器を見せてもらった。
金属製のバットに山盛り。
こんなに取っても人間は生きられるのかって思った。
先生は「取れるところはすべて取りましたよ。後は抗ガン剤で転移巣をやっつけます。」と言っていた。
でも、手術後少ししてからずーっと背中に激しい痛み。
抗ガン剤も効果はいまひとつ。
俺と妹と母親と、親戚の家から毎日病院に通って交代で夜通し付きっきりの看病。
妹は50kgから30kgに激やせ。
もう痛みが我慢できないと言うので、真っ赤なモルヒネ錠剤を経口で投与して痛みを抑えてた。
モルヒネが効いているうちはなんとか普通の感じ。
車いすに乗っけて、中庭に連れて行ったりもした。
俺、親父と二人っきりでいたことなんてないからなんとなく気まずくて、車いすを景色のいいところに押していって、少し離れたところでぼーっと座ってた。
「近くにいてくれないか」
と言われて近くに行ったら、子供の頃手をつないでもらった時とは比べものにならないくらい細くなった腕を膝掛けから出して、しわしわになってしまった手でぎゅっと手を握られた。
二人で声も出さずに泣いた。
ある日「五年後の話をしてくれないか」とベッドの父に聞かれて、
「俺は29だからたぶん大学で研究してるな。妹は24か。結婚して子供もできてるかもよ。お母さんは、うーん、まだ店がんばってるんじゃない?
お父さんは、退院しても胃がないから、毎日グルメ番組見て、あれがうまそうだ、とか、これ買ってこい、とかわがまま言ってるかもよ」
なんて答えてた。
そんなに長く生きられるなんて俺も親父も思っていなかったくせに。
五年後がどんなに遠い未来なのかも分かっていたくせに。
結局、親父は死んでしまった。
手術から三十三日。
病院で胃カメラ飲んでから四十日。
62歳の誕生日から十日。
夕方研究室から病院に行ったら、もう息を引き取ってた。
「実験してるだろうから、呼ばなくていいぞ」って言ってたらしい。
最後に何かを言い残したらしい。
でも、俺は親父がなんて言ったのか知らない。
悲しすぎて知りたくない。
あんな大手術をさせて、殺してしまったのは俺だって、ずーっと思ってる。
俺が手術をすることを決めて、家族もみんな俺の言うことに納得してくれて、でもその結果、親父をあっという間に殺してしまった。
悔やんでも悔やみきれない。
ごめんな、お父さん。本当にごめんな。
葬式。
親戚が「まだ学校に行かせてるのか」なんて、何にも知らないくせに母親に言ったりしてた。
「この子はお父さんのできなかったこと頑張ってるんだから、私一人でも最後まで学校に通わせるつもりです。この子はお父さんの夢なんです。」
って、言ってくれた。
頭の中真っ白。
「そんなわけないだろっ」って大声で叫んでしまって、同じ研究室の学生に「どうしたんですか」って。
医者に電話したら「一日でも早く手術しないと」って話で、友達にお父さんが医学部の教授ってやつがいて、そいつに頼んで「消化器ガンなら日本一」って先生を紹介してもらった。
三日後に入院して七日後に手術。
胃全摘、脾臓全摘、膵臓半分摘出の大手術。
手術の前の晩、親父と二人で人気のない病院のロビーで、手術のこと話した。
地元の病院で撮った胃カメラの写真を見て、自分の病気はよく知っていた。
どんな状態かも知っていた。
でも「悪いところ取って、ようやく第二の人生だな」と笑って言っていた。
明るい親父に家族はどれだけ救われたか。
手術が終わって、先生に摘出した臓器を見せてもらった。
金属製のバットに山盛り。
こんなに取っても人間は生きられるのかって思った。
先生は「取れるところはすべて取りましたよ。後は抗ガン剤で転移巣をやっつけます。」と言っていた。
でも、手術後少ししてからずーっと背中に激しい痛み。
抗ガン剤も効果はいまひとつ。
俺と妹と母親と、親戚の家から毎日病院に通って交代で夜通し付きっきりの看病。
妹は50kgから30kgに激やせ。
もう痛みが我慢できないと言うので、真っ赤なモルヒネ錠剤を経口で投与して痛みを抑えてた。
モルヒネが効いているうちはなんとか普通の感じ。
車いすに乗っけて、中庭に連れて行ったりもした。
俺、親父と二人っきりでいたことなんてないからなんとなく気まずくて、車いすを景色のいいところに押していって、少し離れたところでぼーっと座ってた。
「近くにいてくれないか」
と言われて近くに行ったら、子供の頃手をつないでもらった時とは比べものにならないくらい細くなった腕を膝掛けから出して、しわしわになってしまった手でぎゅっと手を握られた。
二人で声も出さずに泣いた。
ある日「五年後の話をしてくれないか」とベッドの父に聞かれて、
「俺は29だからたぶん大学で研究してるな。妹は24か。結婚して子供もできてるかもよ。お母さんは、うーん、まだ店がんばってるんじゃない?
お父さんは、退院しても胃がないから、毎日グルメ番組見て、あれがうまそうだ、とか、これ買ってこい、とかわがまま言ってるかもよ」
なんて答えてた。
そんなに長く生きられるなんて俺も親父も思っていなかったくせに。
五年後がどんなに遠い未来なのかも分かっていたくせに。
結局、親父は死んでしまった。
手術から三十三日。
病院で胃カメラ飲んでから四十日。
62歳の誕生日から十日。
夕方研究室から病院に行ったら、もう息を引き取ってた。
「実験してるだろうから、呼ばなくていいぞ」って言ってたらしい。
最後に何かを言い残したらしい。
でも、俺は親父がなんて言ったのか知らない。
悲しすぎて知りたくない。
あんな大手術をさせて、殺してしまったのは俺だって、ずーっと思ってる。
俺が手術をすることを決めて、家族もみんな俺の言うことに納得してくれて、でもその結果、親父をあっという間に殺してしまった。
悔やんでも悔やみきれない。
ごめんな、お父さん。本当にごめんな。
葬式。
親戚が「まだ学校に行かせてるのか」なんて、何にも知らないくせに母親に言ったりしてた。
「この子はお父さんのできなかったこと頑張ってるんだから、私一人でも最後まで学校に通わせるつもりです。この子はお父さんの夢なんです。」
って、言ってくれた。
ドアの向こうでそれを聞いていた。
親は有り難いと思った。
もう泣かないつもりが、止めどなくあふれた。
お父さん。
あれから六年だな。
俺は大学で毎日研究をしてる。
今年、学会で賞をもらった。
去年、結婚した。
大学に入ってから仕送りしてくれたお金で、婚約指輪を買ってやった。
お父さんからだぞって言って渡した。
かずはお母さんの仕送りと俺の給料でなんとか大学に行かせてやれた。
四年で卒業して就職して、おととしお嫁に行った。
キャリアウーマンとかいって、かっこつけて歩いてるくせに、少し太った。
幸せそうだけど、たまに夫婦げんかをして泣きながら電話をしてくることがある。
お母さんは、一人で店を頑張っている。
一緒に住もうと言ってもまだ頑張るって、言うことをさっぱり聞いてくれない。
お父さんへの恩返しはもうできないけどさ、お母さんと妹といつか生まれてくる俺の子供に精一杯のことをしてあげるつもりでいる。
お父さんの描いた将来に少しは近づいているのかなぁ。
俺が生まれてからお父さんが酒もたばこもやめたって葬式で聞いた。
酒は飲めないんだと思ってた。
そんなことを聞いてから今まで、酒を一滴も飲まなかった。
昨日、法要が終わってから、高校生の頃お父さんがくれた千円札で瓶ビールとチューハイを買ってきた。
千円札を出すとき涙がでたよ。
違うお札にしようかと思ったけど、やっぱり使ってみた。
うちの奥さんと、お父さんの話をしながら酒を飲もうかと思ったんだ。
うちの奥さんは結構酒が飲めるらしい。
二人で初めて飲む酒はきっと楽しい酒だ。
さっきメールが来て、夕食はカレーだって。
俺が昔作ったのよりずっとうまいカレーをお父さんと一緒に食べたい。
カレーを食べながら話したいことがまだまだたくさん、たくさんあるんだ。
親は有り難いと思った。
もう泣かないつもりが、止めどなくあふれた。
お父さん。
あれから六年だな。
俺は大学で毎日研究をしてる。
今年、学会で賞をもらった。
去年、結婚した。
大学に入ってから仕送りしてくれたお金で、婚約指輪を買ってやった。
お父さんからだぞって言って渡した。
かずはお母さんの仕送りと俺の給料でなんとか大学に行かせてやれた。
四年で卒業して就職して、おととしお嫁に行った。
キャリアウーマンとかいって、かっこつけて歩いてるくせに、少し太った。
幸せそうだけど、たまに夫婦げんかをして泣きながら電話をしてくることがある。
お母さんは、一人で店を頑張っている。
一緒に住もうと言ってもまだ頑張るって、言うことをさっぱり聞いてくれない。
お父さんへの恩返しはもうできないけどさ、お母さんと妹といつか生まれてくる俺の子供に精一杯のことをしてあげるつもりでいる。
お父さんの描いた将来に少しは近づいているのかなぁ。
俺が生まれてからお父さんが酒もたばこもやめたって葬式で聞いた。
酒は飲めないんだと思ってた。
そんなことを聞いてから今まで、酒を一滴も飲まなかった。
昨日、法要が終わってから、高校生の頃お父さんがくれた千円札で瓶ビールとチューハイを買ってきた。
千円札を出すとき涙がでたよ。
違うお札にしようかと思ったけど、やっぱり使ってみた。
うちの奥さんと、お父さんの話をしながら酒を飲もうかと思ったんだ。
うちの奥さんは結構酒が飲めるらしい。
二人で初めて飲む酒はきっと楽しい酒だ。
さっきメールが来て、夕食はカレーだって。
俺が昔作ったのよりずっとうまいカレーをお父さんと一緒に食べたい。
カレーを食べながら話したいことがまだまだたくさん、たくさんあるんだ。
■全身ジャージのギャル【600話】
先日、近所のモールに買い物に行ったらロビー付近にちょっとした人だかりが出来てた。
中央には泣きじゃくってる3歳くらいの女の子と、そのママらしき女性と怒鳴り合ってる全身ジャージのギャル。
初老の警備員がなだめてるけど、二人はますますヒートアップし、娘もギャン泣き。
野次馬の話に聞き耳立てたら、娘の持ってる鼠キャラのカバン(というかポーチ)をギャルがブン盗って、それを見たママが娘の一大事とやり返したらしい。
とにかく場所を移そうと警備員が促すも、
「恥かかされた!土下座するまで許さないから!」
と吠えるママ。
「ふざけんな!あたしのだ!泥棒のくせに!」
とすごむギャル。
「あ、それギャルのです」
と空気が読めず手を挙げた私。
あんなに人様の注目浴びたの学生以来です…。
とにかく別室に、と事務所のようなところに案内されて、まずママが口火を切った。
「このス●ィッチのポーチは娘と鼠園に行った記念に買ったもの!自分と娘の名誉に誓って(本当に言った)これは娘のもの!」
ギャルは「これは母親からもらったお土産で、買い物用の財布!絶対にあたしの!」と譲らない。
涙目の娘はポーチを服の中に入れて隠そうとしてて、傍目から見たらいじらくも見えた。
警備員から「いずれにせよ、ポーチには小銭とはいえ金銭が入っているので持ち主の証明ができないとお返しできない」
と言われ、私さんはギャルの知り合いか?と聞かれたけど、いえ、名前も知りません…と答えたら微妙な顔された。
無関係な第三者が首突っ込んできたと思われたらしい。
「あ、でもギャルのだって証明できる人はいます!」
と近所に住む義母に事情を話して来てもらった。
一時間後、義母と近所のおばさん2人、おじさん、子連れの主婦、ネパールカレー屋の店長がギャルの弁護人として集結。
私を含めて全員が、そのポーチは九州のギャルの母が去年初めて行った鼠園で買ってきたお土産!彼氏は色違いを持ってて、今は食費はその財布に入れて管理してると証言。
全員の言うことが一致してたから、警備員もママも呆然としてた。
連絡はつかないけど、本当はあと7人くらいギャルの事情を知ってる人はいる。
実は地元ですっごく美味しいけど規模が小さくて、午前中には売り切れてしまうパン屋があるんだけど、わたしもギャルも駆け付けた人も皆そこの常連。
開店の20分くらい前から並び始めるから自然と顔見知りが出来て、半年経つ頃には挨拶とか世間話するようになった。
最初はギャルもすましてて我関せずって顔してたけど、年配の義母の風上にさりげなく立ったり、子連れ主婦の子を構ったり悪い子ではなかったし、もともと話好きだったから慣れたら向こうから挨拶してくれるようになったんだよね。
初めは私とギャルを胡散臭そうに見てた警備員だけど、お金はいいからポーチは返して…って泣き出すギャルと、もういい!そんな汚いのあげるからさっさと帰してよ!と般若の顔してるママを見比べてだんだんと疑念が移ったらしく
「(ギャルの)お母さまか、(ママの)旦那さんに連絡していいですか?」
の一言で発狂して娘の腕掴んで立ち上がった。
ママを出入り口にいた別の警備員が止めて、他の部屋に引き摺って行った(泣きやんでた娘はビックリしたのかまた号泣…)
号泣したところでオメエの母親が泥棒だって事実は変えようがあるまい。
こういう泥母の子の成長後の懺悔って読んだことないな。
英才教育されたまま大人になるのかね
その後は、警備主任?からもう少し詳しく話が聞きたいといわれたギャルに近所のおばさんが同伴して、私たちは帰らされた。
その週末にいつものパン屋でいつものス●ィッチポーチを持って並ぶギャルがいたんで、何となく小声でkwskしたら、モールのトイレで財布から食費をス●ィッチに移し、そのまま持って手を洗いに行って鏡台にポーチを置き、ふと気づいたらポーチが消えていた。
慌てて飛び出したら小走りで逃げていく親子をハケーン!⇒ギャル全力疾走で追い付き、娘から奪い返す、って流れだったらしい。
モールの事務所にはあれから30分くらいいて、彼氏が迎えに来てお母さんとも電話で話して、モール側も納得し謝罪。
親子がどうなったかは分からないが、ギャルたちが帰るときも娘の泣き声が廊下で反響してたらしい…。
中央には泣きじゃくってる3歳くらいの女の子と、そのママらしき女性と怒鳴り合ってる全身ジャージのギャル。
初老の警備員がなだめてるけど、二人はますますヒートアップし、娘もギャン泣き。
野次馬の話に聞き耳立てたら、娘の持ってる鼠キャラのカバン(というかポーチ)をギャルがブン盗って、それを見たママが娘の一大事とやり返したらしい。
とにかく場所を移そうと警備員が促すも、
「恥かかされた!土下座するまで許さないから!」
と吠えるママ。
「ふざけんな!あたしのだ!泥棒のくせに!」
とすごむギャル。
「あ、それギャルのです」
と空気が読めず手を挙げた私。
あんなに人様の注目浴びたの学生以来です…。
とにかく別室に、と事務所のようなところに案内されて、まずママが口火を切った。
「このス●ィッチのポーチは娘と鼠園に行った記念に買ったもの!自分と娘の名誉に誓って(本当に言った)これは娘のもの!」
ギャルは「これは母親からもらったお土産で、買い物用の財布!絶対にあたしの!」と譲らない。
涙目の娘はポーチを服の中に入れて隠そうとしてて、傍目から見たらいじらくも見えた。
警備員から「いずれにせよ、ポーチには小銭とはいえ金銭が入っているので持ち主の証明ができないとお返しできない」
と言われ、私さんはギャルの知り合いか?と聞かれたけど、いえ、名前も知りません…と答えたら微妙な顔された。
無関係な第三者が首突っ込んできたと思われたらしい。
「あ、でもギャルのだって証明できる人はいます!」
と近所に住む義母に事情を話して来てもらった。
一時間後、義母と近所のおばさん2人、おじさん、子連れの主婦、ネパールカレー屋の店長がギャルの弁護人として集結。
私を含めて全員が、そのポーチは九州のギャルの母が去年初めて行った鼠園で買ってきたお土産!彼氏は色違いを持ってて、今は食費はその財布に入れて管理してると証言。
全員の言うことが一致してたから、警備員もママも呆然としてた。
連絡はつかないけど、本当はあと7人くらいギャルの事情を知ってる人はいる。
実は地元ですっごく美味しいけど規模が小さくて、午前中には売り切れてしまうパン屋があるんだけど、わたしもギャルも駆け付けた人も皆そこの常連。
開店の20分くらい前から並び始めるから自然と顔見知りが出来て、半年経つ頃には挨拶とか世間話するようになった。
最初はギャルもすましてて我関せずって顔してたけど、年配の義母の風上にさりげなく立ったり、子連れ主婦の子を構ったり悪い子ではなかったし、もともと話好きだったから慣れたら向こうから挨拶してくれるようになったんだよね。
初めは私とギャルを胡散臭そうに見てた警備員だけど、お金はいいからポーチは返して…って泣き出すギャルと、もういい!そんな汚いのあげるからさっさと帰してよ!と般若の顔してるママを見比べてだんだんと疑念が移ったらしく
「(ギャルの)お母さまか、(ママの)旦那さんに連絡していいですか?」
の一言で発狂して娘の腕掴んで立ち上がった。
ママを出入り口にいた別の警備員が止めて、他の部屋に引き摺って行った(泣きやんでた娘はビックリしたのかまた号泣…)
号泣したところでオメエの母親が泥棒だって事実は変えようがあるまい。
こういう泥母の子の成長後の懺悔って読んだことないな。
英才教育されたまま大人になるのかね
その後は、警備主任?からもう少し詳しく話が聞きたいといわれたギャルに近所のおばさんが同伴して、私たちは帰らされた。
その週末にいつものパン屋でいつものス●ィッチポーチを持って並ぶギャルがいたんで、何となく小声でkwskしたら、モールのトイレで財布から食費をス●ィッチに移し、そのまま持って手を洗いに行って鏡台にポーチを置き、ふと気づいたらポーチが消えていた。
慌てて飛び出したら小走りで逃げていく親子をハケーン!⇒ギャル全力疾走で追い付き、娘から奪い返す、って流れだったらしい。
モールの事務所にはあれから30分くらいいて、彼氏が迎えに来てお母さんとも電話で話して、モール側も納得し謝罪。
親子がどうなったかは分からないが、ギャルたちが帰るときも娘の泣き声が廊下で反響してたらしい…。
■痴漢扱いされた【601話】
見知らぬ女に痴漢扱いされた。
深夜、オヤジを迎えに駅まで車で行ったんだよ。
田舎の駅なんで、人気はあんまないけど、ポツポツと俺みたいな迎えの車が数台あった。
電車が駅に入って、そろそろ出てくるなと思って車のロック外してスマホ弄ってたら、ドア開けて知らん女がいきなり助手席に座ったんだよ。
女は座ってすぐ自分でドアロックして、今日の晩御飯がとか喋りだしたんだよ。
俺がえ?とか言うと、なになに誰?とか言ってドア開けようとしたけど、自分でロックしたの忘れたんか、開けてお願い開けて誰かとか騒ぎ立てた。
いきなり入って来てなんだよと思いながら、こっちで解錠したらちょうどオヤジが来てドア開けた。
女は外に出ながら、
「この男に車に閉じ込められて何かされそうになった」
とオヤジに事実無根言いやがった。
んでオヤジが、うちの息子が何を?て聞いたら、その女
「親子でグルなのねっ」
て喚いて、警察とか叫んで目の前の交番へ行った。
けど交番のお巡りさん、ずっと交番の前に立ってて、俺の車に女が自分で入るとこ見てたんだな。
あと俺の後ろの車がその女の親の車で、女のオカンらしい人が、
「あんた目の前にアタシおるのになんで違う車にに行くね?」
て言って俺の潔白は証明されたんだが、女はそれでも閉じ込められたとか言い張って腹立った。
帰りにオヤジが
「ありゃあ良いチチだが一番引っ掛かったら厄介なタイプやぞ。ワシの前のヨメがあんなやった」
と言われても、オヤジがバツイチなんて初耳でどう返事したらいいんか分からんかった。
女をチチで選ぶなといつか息子に伝えようと思ってたと言われても、だから母さんは控えめだとか言われて返事しろと言われても、困った。
深夜、オヤジを迎えに駅まで車で行ったんだよ。
田舎の駅なんで、人気はあんまないけど、ポツポツと俺みたいな迎えの車が数台あった。
電車が駅に入って、そろそろ出てくるなと思って車のロック外してスマホ弄ってたら、ドア開けて知らん女がいきなり助手席に座ったんだよ。
女は座ってすぐ自分でドアロックして、今日の晩御飯がとか喋りだしたんだよ。
俺がえ?とか言うと、なになに誰?とか言ってドア開けようとしたけど、自分でロックしたの忘れたんか、開けてお願い開けて誰かとか騒ぎ立てた。
いきなり入って来てなんだよと思いながら、こっちで解錠したらちょうどオヤジが来てドア開けた。
女は外に出ながら、
「この男に車に閉じ込められて何かされそうになった」
とオヤジに事実無根言いやがった。
んでオヤジが、うちの息子が何を?て聞いたら、その女
「親子でグルなのねっ」
て喚いて、警察とか叫んで目の前の交番へ行った。
けど交番のお巡りさん、ずっと交番の前に立ってて、俺の車に女が自分で入るとこ見てたんだな。
あと俺の後ろの車がその女の親の車で、女のオカンらしい人が、
「あんた目の前にアタシおるのになんで違う車にに行くね?」
て言って俺の潔白は証明されたんだが、女はそれでも閉じ込められたとか言い張って腹立った。
帰りにオヤジが
「ありゃあ良いチチだが一番引っ掛かったら厄介なタイプやぞ。ワシの前のヨメがあんなやった」
と言われても、オヤジがバツイチなんて初耳でどう返事したらいいんか分からんかった。
女をチチで選ぶなといつか息子に伝えようと思ってたと言われても、だから母さんは控えめだとか言われて返事しろと言われても、困った。
■幼い頃誘拐されかけた【602話】
30年くらい前の話。
当時私は幼稚園。
園にいたら先生に呼ばれて
「お母さんが職場で怪我したらしい。同僚の人がお迎えに来てるから一緒に行って」
と言われた。
裏口に知らない女の人が立っていて、
「おかあさんが大変なの。連れて行ってあげる」
と言うので車に乗った。
初めての事態に怖くて口もきけず、お母さん死んじゃうの?どうなるの?と無言でパニックになっていた。
気が付いたら全然知らないところに来ていて
「ごめんね。タイヤの調子がおかしいからちょっとおりて」
と言われ、おりたら車はそのまま走り去った。
待てども待てども車は戻ってこなくて、途方に暮れた。
アホな子だったので置き去りにされたこともわからず、おばちゃんは何か勘違いして走って行ってしまったんだ…と思っていた。
その後、地蔵のように道端から動かない私を近くの商店のおばさんが不審に思ってくれ、どうしたのかと声をかけてくれた。
事情を話すとおばさんが警察を呼んでくれて、アホはアホなりに名前と住所は言うことができたので、そのまま交番に連れていかれて、迎えが来るまで待つことになった。
そしたら母と祖母が迎えに来た。
私「あれ?お母さん怪我したんじゃないの?もう治ったの?」
母「怪我なんかしてないよ。それよりあんた、何もされなかった?どこも痛くない?」
私「痛くないよー」
なぜか泣きだす祖母。
わけがわからないままに家へ帰った。
家に帰ったら応接間のガラスのテーブルがなくなっていて、祖父がいなくなっていた。
両親と祖母に「おじいちゃんどこ行ったの」と聞きたかったが、なんかまずいような気がして一度も口に出せなかった。
中学になって、おじいちゃんは戻ってきたけどまた数日でいなくなった。
成人してから、私を車で連れ出した人は祖父の浮気相手だったと知った。
どう見ても母と同年代か、それよりちょっと若いくらいだったんだが…。
ガラスのテーブルが消えたのは、激怒した父が祖父を追い出そうとしてとっくみあいになり割ったらしい。
祖父はもともとすごく女ぐせの悪い人で、祖母も父もだいぶ泣かされてきたらしい。
私にはダジャレ好きな優しいおじいちゃんでしかなかったんだが。
浮気相手は、祖父がなかなか離婚してくれないから、そんな家庭、いっそ壊してやる!と思って私の誘拐をたくらんだらしい。
場合によっては私を殺すつもりだったと警察で証言?したとかなんとか。
でもいざ面と向かってみたら幼稚園児ってけっこう大きいんだなと思い、1人じゃ殺すのは無理そうなのでやめたんだって。
よけいなこと言って刺激しなくてよかったとつくづく思った。
当時私は幼稚園。
園にいたら先生に呼ばれて
「お母さんが職場で怪我したらしい。同僚の人がお迎えに来てるから一緒に行って」
と言われた。
裏口に知らない女の人が立っていて、
「おかあさんが大変なの。連れて行ってあげる」
と言うので車に乗った。
初めての事態に怖くて口もきけず、お母さん死んじゃうの?どうなるの?と無言でパニックになっていた。
気が付いたら全然知らないところに来ていて
「ごめんね。タイヤの調子がおかしいからちょっとおりて」
と言われ、おりたら車はそのまま走り去った。
待てども待てども車は戻ってこなくて、途方に暮れた。
アホな子だったので置き去りにされたこともわからず、おばちゃんは何か勘違いして走って行ってしまったんだ…と思っていた。
その後、地蔵のように道端から動かない私を近くの商店のおばさんが不審に思ってくれ、どうしたのかと声をかけてくれた。
事情を話すとおばさんが警察を呼んでくれて、アホはアホなりに名前と住所は言うことができたので、そのまま交番に連れていかれて、迎えが来るまで待つことになった。
そしたら母と祖母が迎えに来た。
私「あれ?お母さん怪我したんじゃないの?もう治ったの?」
母「怪我なんかしてないよ。それよりあんた、何もされなかった?どこも痛くない?」
私「痛くないよー」
なぜか泣きだす祖母。
わけがわからないままに家へ帰った。
家に帰ったら応接間のガラスのテーブルがなくなっていて、祖父がいなくなっていた。
両親と祖母に「おじいちゃんどこ行ったの」と聞きたかったが、なんかまずいような気がして一度も口に出せなかった。
中学になって、おじいちゃんは戻ってきたけどまた数日でいなくなった。
成人してから、私を車で連れ出した人は祖父の浮気相手だったと知った。
どう見ても母と同年代か、それよりちょっと若いくらいだったんだが…。
ガラスのテーブルが消えたのは、激怒した父が祖父を追い出そうとしてとっくみあいになり割ったらしい。
祖父はもともとすごく女ぐせの悪い人で、祖母も父もだいぶ泣かされてきたらしい。
私にはダジャレ好きな優しいおじいちゃんでしかなかったんだが。
浮気相手は、祖父がなかなか離婚してくれないから、そんな家庭、いっそ壊してやる!と思って私の誘拐をたくらんだらしい。
場合によっては私を殺すつもりだったと警察で証言?したとかなんとか。
でもいざ面と向かってみたら幼稚園児ってけっこう大きいんだなと思い、1人じゃ殺すのは無理そうなのでやめたんだって。
よけいなこと言って刺激しなくてよかったとつくづく思った。
■友達の修羅場に巻き込まれた【603話】
長くなっちゃった。
読みにくかったらごめん。
自分=男
A子=自分の友人、派遣。
彼氏=A子の彼氏
蒸し暑い夏の日、真夜中の3時ごろにA子から電話があった。
翌日仕事なんで寝てたがとりあえず出てみる。
A子「助けて・・・」
こりゃーただ事じゃないと話を聞いてみると、同棲中の彼氏がプー太郎でA子のヒモらしいんだが、
「今の稼ぎでこの先やって行けると思ってるのか、将来の事を考えろ」
みたいな事を言われ、当然A子も反発して、
「無職に言われたくない、お前が将来の事考えろ。て言うかお前との将来なんか無いわ」
と言ったら殴られたので、携帯引っつかんで着の身着のまま逃げてきたそうな。
ちなみに何で自分にかけて来たのかと言うと、同棲開始直後は脳内お花畑状態で、プー太郎との交際に苦言を呈した女友達とみんな疎遠になっちゃったから男友達で一番仲が良かった自分にしたんだと。
その日はとりあえずお金貸して漫画喫茶に泊まらせた。
翌日相談して、会社は数日休みを取り、A子はひとまず実家に帰る事に。
もちろんお金は無いので俺が貸して切符を取った。
同棲してた家に、自分に金を返す為に財布やら通帳含めて荷物を取りに帰らなきゃいけないが、一人で行くと多分また殴られる。
だからと言って男の自分が一緒に行くとそれはそれでややこしい。
知らねって突き放すのも寝覚めが悪いので(正直言うと女の子にエエカッコしたいと言うのもちょっとあって)家の前までついて行き、、危なくなったらA子が大声を出して自分が突入すると言う事に。
んでA子が玄関開けたら2分で絶叫。
自分が突入。
彼氏「誰だてめぇ!」
自分「(うわっモヤシみてぇ)どうも友達です。まあまあ落ち着いて」
彼氏「A子!てめえ男作ったのか!なめやがってぶち○すぞ!」
なぜか素手じゃなくてPS3のコントローラーでA子を殴ろうとする彼氏。止める自分。
彼氏「テメーもあとで○すから大人しくしてろオルァ!話せばわかるだろ話せば!!(?)」
話が出来ないのはおめーだろと思いながら揉み合い。
コントローラー投げられて目の端切ったのでブチ切れ。
モヤシみたいな彼氏を無理矢理お姫様抱っこしてベッドに投げつけてマウントポジション取った。
彼氏は抵抗するがモヤシなので大した事もなく、やがて暴れ疲れたのか大人しくなった。
あんまり意味無いかなと思いつつ自分とA子はただの友達である事、A子一人では危険なのでついて来た事だけを説明した。
彼氏は納得して無い様子で睨んでたが、とりあえず大人しくなったので解放。
んで、ふと気付くとA子が居ない。
どうやら、自分と彼氏がちちくりあってる間にさっさと荷物まとめて逃げ出したようだ。
別にK察呼ぶでもなく、後で聞いたら隣人にお別れの挨拶までしてったそうな。
ついでに彼氏の財布からも万札2枚抜いて行ってた。(まあ、元はA子の金だけど)
残された自分と彼氏、ポカーン。お互いどうしていいか分からず、
自分「じゃ、じゃあ、とりあえず俺、帰るね?」
彼氏「あっ、うん。お疲れ」
みたいな会話して帰った。彼氏玄関まで見送りに来てた。
その後数ヶ月A子に電話もメールもシカト(着拒はされなかった。ただシカト)され続け、最後に自分の口座番号と「お前の良心に期待しとく」と書いてメールして、金はパチンコか何かでスッたと思って忘れる事にした。
そしたら昨日になってA子から連絡があり、思いがけず貸した金が返ってきたので記念に書いてみた。
--お金が返ってきた状況--
昨日電話が来て、
「ビビって逃げたけどずっと返そうと思ってた。新しい家借りるのにサラ金で借金してそっちを先に返済したから遅くなった。気まずかったのと彼氏に殴られたせいで男性恐怖症になって電話もメールも出来なかった」
って言ってた。
本人談だし今更裏を取るつもりも無いので男性恐怖症だの本当に返す気あったのかは分からない。
読みにくかったらごめん。
自分=男
A子=自分の友人、派遣。
彼氏=A子の彼氏
蒸し暑い夏の日、真夜中の3時ごろにA子から電話があった。
翌日仕事なんで寝てたがとりあえず出てみる。
A子「助けて・・・」
こりゃーただ事じゃないと話を聞いてみると、同棲中の彼氏がプー太郎でA子のヒモらしいんだが、
「今の稼ぎでこの先やって行けると思ってるのか、将来の事を考えろ」
みたいな事を言われ、当然A子も反発して、
「無職に言われたくない、お前が将来の事考えろ。て言うかお前との将来なんか無いわ」
と言ったら殴られたので、携帯引っつかんで着の身着のまま逃げてきたそうな。
ちなみに何で自分にかけて来たのかと言うと、同棲開始直後は脳内お花畑状態で、プー太郎との交際に苦言を呈した女友達とみんな疎遠になっちゃったから男友達で一番仲が良かった自分にしたんだと。
その日はとりあえずお金貸して漫画喫茶に泊まらせた。
翌日相談して、会社は数日休みを取り、A子はひとまず実家に帰る事に。
もちろんお金は無いので俺が貸して切符を取った。
同棲してた家に、自分に金を返す為に財布やら通帳含めて荷物を取りに帰らなきゃいけないが、一人で行くと多分また殴られる。
だからと言って男の自分が一緒に行くとそれはそれでややこしい。
知らねって突き放すのも寝覚めが悪いので(正直言うと女の子にエエカッコしたいと言うのもちょっとあって)家の前までついて行き、、危なくなったらA子が大声を出して自分が突入すると言う事に。
んでA子が玄関開けたら2分で絶叫。
自分が突入。
彼氏「誰だてめぇ!」
自分「(うわっモヤシみてぇ)どうも友達です。まあまあ落ち着いて」
彼氏「A子!てめえ男作ったのか!なめやがってぶち○すぞ!」
なぜか素手じゃなくてPS3のコントローラーでA子を殴ろうとする彼氏。止める自分。
彼氏「テメーもあとで○すから大人しくしてろオルァ!話せばわかるだろ話せば!!(?)」
話が出来ないのはおめーだろと思いながら揉み合い。
コントローラー投げられて目の端切ったのでブチ切れ。
モヤシみたいな彼氏を無理矢理お姫様抱っこしてベッドに投げつけてマウントポジション取った。
彼氏は抵抗するがモヤシなので大した事もなく、やがて暴れ疲れたのか大人しくなった。
あんまり意味無いかなと思いつつ自分とA子はただの友達である事、A子一人では危険なのでついて来た事だけを説明した。
彼氏は納得して無い様子で睨んでたが、とりあえず大人しくなったので解放。
んで、ふと気付くとA子が居ない。
どうやら、自分と彼氏がちちくりあってる間にさっさと荷物まとめて逃げ出したようだ。
別にK察呼ぶでもなく、後で聞いたら隣人にお別れの挨拶までしてったそうな。
ついでに彼氏の財布からも万札2枚抜いて行ってた。(まあ、元はA子の金だけど)
残された自分と彼氏、ポカーン。お互いどうしていいか分からず、
自分「じゃ、じゃあ、とりあえず俺、帰るね?」
彼氏「あっ、うん。お疲れ」
みたいな会話して帰った。彼氏玄関まで見送りに来てた。
その後数ヶ月A子に電話もメールもシカト(着拒はされなかった。ただシカト)され続け、最後に自分の口座番号と「お前の良心に期待しとく」と書いてメールして、金はパチンコか何かでスッたと思って忘れる事にした。
そしたら昨日になってA子から連絡があり、思いがけず貸した金が返ってきたので記念に書いてみた。
--お金が返ってきた状況--
昨日電話が来て、
「ビビって逃げたけどずっと返そうと思ってた。新しい家借りるのにサラ金で借金してそっちを先に返済したから遅くなった。気まずかったのと彼氏に殴られたせいで男性恐怖症になって電話もメールも出来なかった」
って言ってた。
本人談だし今更裏を取るつもりも無いので男性恐怖症だの本当に返す気あったのかは分からない。
■パソコンを盗まれたが【604話】
一昨日解決した取れた手ほやほやの泥話。
自分はデザイン系の仕事をしていて、パソコンを2台持っている。
一つは仕事用でもう一つはプライベート用に使っている。
自分の持っているパソコンは2台とも自分でパーツを選んで組んだ自作PC。
自分で組んだら、市販のものより安く、ハイスペックな物が手に入るが、5年前に組んだ仕事用パソコンは、3Dモデリングもできるくらいのスペックだったから、当時としてはかなりのハイスペックで、お値段も結構なもの。
どこからか高いパソコンを持っているという話を聞いた、近所の斜向かいの家に住む泥ママに仕事用のパソコンを泥された。
一週間前、買い物に出かけ、家に帰ると、鍵を閉めたはずの玄関が開けっ放しになっていた。
すわ空き巣か!と思い、無くなった物をチェックする。
すると、自分の仕事部屋にあったはずの仕事用のPCが無くなっていた。
しかし、なぜかモニターは盗られていなかった。
すぐに旦那に連絡して、警察にも通報。
現場検証などをして警察が帰って少ししたら、件の泥ママが足を引き摺りながら凸してきた。
(この時はまだ被害届けは出していない。)
「あんたのとこのパソコン壊れているじゃないか!」
「テレビにさせないなんて不良品だ!」
「運ぶ時に足の上に落として怪我した!治療費と慰謝料をふじこー!」
と捲くし立てながら掴みかかってきた。
正当防衛ってことで、学生時代にやっていた柔道技で転ばせて、関節極めながら押さえ込み。
その場で旦那呼んで、通報してもらった。
K到着後、泥ママお持ち帰り。
その次の日に、泥ママの旦那が真っ青な顔して謝りに来た。
「おたくのパソコン妻が盗んだ挙句、壊してしまったとかで・・・大変申し訳ありませんでした」
と、すっごい弱々しい声で謝ってきた。
「それと・・・・・被害届けは・・・・・・」
とこちらが被害届けを出すかどうかを気にしている模様。
こちらとしては、パソコンを弁償することと、精神科に連れて行くことと、今後一切かかわらないことを約束するのであれば、被害届けは出さない旨を伝えた。
で、一昨日、泥ママの両親と名乗る人物と、泥夫が菓子折りと慰謝料 パソコン弁償代(合わせて7桁以上)持って謝りに来た。
どうやら今月中には泥ママ両親の実家へ引っ越すことになったみたい。
実は、泥ママに盗まれたパソコンは、以前から調子が悪く、今度買い換えようと思い、別のHDDに必要なデータを退避させていた。
泥される前々日に起動させようとしたところ、電源部分から煙が上がり、お陀仏になった。
壊れているパソコンと知らずに、盗んだ挙句、パソコンを落として足を怪我した泥ママ。
自業自得です。
--後日投稿--
侵入経路を書くのを忘れていました。
寝室の窓が庭に面していて、その窓にガムテを貼り、割って侵入したみたいです。
で、帰る時はパソコンを持っているため、両手がふさがっていた為だろうか、玄関を開け放ち、開けっ放しにして出たんだと思います。
足を怪我していた為、泥を地面に倒すことは簡単でした。
ただ、泥ママに関節極めて押さえ込んだことを警察に怒られました。
自分はデザイン系の仕事をしていて、パソコンを2台持っている。
一つは仕事用でもう一つはプライベート用に使っている。
自分の持っているパソコンは2台とも自分でパーツを選んで組んだ自作PC。
自分で組んだら、市販のものより安く、ハイスペックな物が手に入るが、5年前に組んだ仕事用パソコンは、3Dモデリングもできるくらいのスペックだったから、当時としてはかなりのハイスペックで、お値段も結構なもの。
どこからか高いパソコンを持っているという話を聞いた、近所の斜向かいの家に住む泥ママに仕事用のパソコンを泥された。
一週間前、買い物に出かけ、家に帰ると、鍵を閉めたはずの玄関が開けっ放しになっていた。
すわ空き巣か!と思い、無くなった物をチェックする。
すると、自分の仕事部屋にあったはずの仕事用のPCが無くなっていた。
しかし、なぜかモニターは盗られていなかった。
すぐに旦那に連絡して、警察にも通報。
現場検証などをして警察が帰って少ししたら、件の泥ママが足を引き摺りながら凸してきた。
(この時はまだ被害届けは出していない。)
「あんたのとこのパソコン壊れているじゃないか!」
「テレビにさせないなんて不良品だ!」
「運ぶ時に足の上に落として怪我した!治療費と慰謝料をふじこー!」
と捲くし立てながら掴みかかってきた。
正当防衛ってことで、学生時代にやっていた柔道技で転ばせて、関節極めながら押さえ込み。
その場で旦那呼んで、通報してもらった。
K到着後、泥ママお持ち帰り。
その次の日に、泥ママの旦那が真っ青な顔して謝りに来た。
「おたくのパソコン妻が盗んだ挙句、壊してしまったとかで・・・大変申し訳ありませんでした」
と、すっごい弱々しい声で謝ってきた。
「それと・・・・・被害届けは・・・・・・」
とこちらが被害届けを出すかどうかを気にしている模様。
こちらとしては、パソコンを弁償することと、精神科に連れて行くことと、今後一切かかわらないことを約束するのであれば、被害届けは出さない旨を伝えた。
で、一昨日、泥ママの両親と名乗る人物と、泥夫が菓子折りと慰謝料 パソコン弁償代(合わせて7桁以上)持って謝りに来た。
どうやら今月中には泥ママ両親の実家へ引っ越すことになったみたい。
実は、泥ママに盗まれたパソコンは、以前から調子が悪く、今度買い換えようと思い、別のHDDに必要なデータを退避させていた。
泥される前々日に起動させようとしたところ、電源部分から煙が上がり、お陀仏になった。
壊れているパソコンと知らずに、盗んだ挙句、パソコンを落として足を怪我した泥ママ。
自業自得です。
--後日投稿--
侵入経路を書くのを忘れていました。
寝室の窓が庭に面していて、その窓にガムテを貼り、割って侵入したみたいです。
で、帰る時はパソコンを持っているため、両手がふさがっていた為だろうか、玄関を開け放ち、開けっ放しにして出たんだと思います。
足を怪我していた為、泥を地面に倒すことは簡単でした。
ただ、泥ママに関節極めて押さえ込んだことを警察に怒られました。
■盲目の人のポケットまさぐってた【605話】
昨日の帰り道、いつもは自転車だったんだけど、その日はたまたま歩きで帰っていた。
そしたら前方からサングラス掛けて白い杖ついて、点字ブロックふみながら歩いてる人がいたんだ。
一目で「あ、目が見えない人なんだ」って分かって、多分信号渡るんだろうな、手伝おうかな。と思ったけどなかなか恥ずかしくて出来なかった。
「まぁ大丈夫だろう」と少し後ろ髪をひかれたがそのまま進んだ。
すると後ろから「誰ですか」「やめて下さい」と声が聞こえてきた。
振り向くと小学校低学年ぐらいのガキとババァが盲目の人のポケットまさぐってた。
俺は「え!?」と思って固まってたら、ガキが「母ちゃん金ねぇよ!!」って叫んだ瞬間、助けなきゃって思って、「おい何してんだ!!」って駆け寄ってった。
すると、すぐに逃げようとしたババァとガキだったが、普通に俺の方が早くてとりあえず母親の方を捕まえた。
「おいてめぇ何してたんだ!!」って声荒げながら聞くとババァが「いいじゃない!障害者なんだから!!」とかぬかしやがった。
実は俺の兄弟には障害持ってんのがいて、それきいた瞬間姉まで馬鹿にされたようになって「ふざけんな!警察行くぞ!」といった。(
実際はこれ以上に凄く汚い言葉使ったけど…orz)
警察って聞いた瞬間逃げようとしたけど、10センチ以上身長に差があったし、毎日運動している俺にとっては片手で抑えるのも簡単だった。
それで、盲目の人には「すみません、少し待って貰えますか。今警察くるんで」って説明して110番した。
その間にガキに「母ちゃん話せくそ野郎!!」って言われたけど「黙ってろくそガキ!!」とかなんとか言ったら泣き出して何もしなくなった。
警察はすぐ来た。
俺は「この母子があのおじさんから財布としました」とか説明した。
それから一緒に警察署まで行って、少し調書とられた。
恥ずかしい話だが、説明に興奮してしまい泣いてしまった。
(その障害持った兄弟とか思い出したりして)
警察には「ありがとう。もう泣かないで良いよ。頑張ったね」と言われ、帰りをパトカーで送ってもらった。
そこでは結構ドキドキしたw
パトカーの中で、「あのおばさんはどんな罪になるんですか?」って聞いたら「まぁちょっと詳しくは教えられないけど、たぶん執行猶予はつくだろうなぁ・・・」
と言われた。
悔しかった。
あのクソババァにはホント死んでほしいわ。
長文すいません。
そしたら前方からサングラス掛けて白い杖ついて、点字ブロックふみながら歩いてる人がいたんだ。
一目で「あ、目が見えない人なんだ」って分かって、多分信号渡るんだろうな、手伝おうかな。と思ったけどなかなか恥ずかしくて出来なかった。
「まぁ大丈夫だろう」と少し後ろ髪をひかれたがそのまま進んだ。
すると後ろから「誰ですか」「やめて下さい」と声が聞こえてきた。
振り向くと小学校低学年ぐらいのガキとババァが盲目の人のポケットまさぐってた。
俺は「え!?」と思って固まってたら、ガキが「母ちゃん金ねぇよ!!」って叫んだ瞬間、助けなきゃって思って、「おい何してんだ!!」って駆け寄ってった。
すると、すぐに逃げようとしたババァとガキだったが、普通に俺の方が早くてとりあえず母親の方を捕まえた。
「おいてめぇ何してたんだ!!」って声荒げながら聞くとババァが「いいじゃない!障害者なんだから!!」とかぬかしやがった。
実は俺の兄弟には障害持ってんのがいて、それきいた瞬間姉まで馬鹿にされたようになって「ふざけんな!警察行くぞ!」といった。(
実際はこれ以上に凄く汚い言葉使ったけど…orz)
警察って聞いた瞬間逃げようとしたけど、10センチ以上身長に差があったし、毎日運動している俺にとっては片手で抑えるのも簡単だった。
それで、盲目の人には「すみません、少し待って貰えますか。今警察くるんで」って説明して110番した。
その間にガキに「母ちゃん話せくそ野郎!!」って言われたけど「黙ってろくそガキ!!」とかなんとか言ったら泣き出して何もしなくなった。
警察はすぐ来た。
俺は「この母子があのおじさんから財布としました」とか説明した。
それから一緒に警察署まで行って、少し調書とられた。
恥ずかしい話だが、説明に興奮してしまい泣いてしまった。
(その障害持った兄弟とか思い出したりして)
警察には「ありがとう。もう泣かないで良いよ。頑張ったね」と言われ、帰りをパトカーで送ってもらった。
そこでは結構ドキドキしたw
パトカーの中で、「あのおばさんはどんな罪になるんですか?」って聞いたら「まぁちょっと詳しくは教えられないけど、たぶん執行猶予はつくだろうなぁ・・・」
と言われた。
悔しかった。
あのクソババァにはホント死んでほしいわ。
長文すいません。
■男の子の前だと私を貶める【606話】
大学で知り合った女友達(A)は派手好きな私とは好対照なタイプだったけど、何故か気が合って仲良くなった。
面白いし、優しい子だなーと思って楽しくやっていたんだけど、だんだんAのある言動に、私は傷つき始めた。
Aは男の子の前だと、私を貶めるような発言をするようになったから。
例えば飲み会で、男の子が私を「キレイだね」と誉めると
「だから男とっかえひっかえしてるんだよーw頑張っても遊ばれるだけだよ」
とか
「オシャレでしょ?いかにも男ウケするものばっかり着るんだよねー。」
とか。
「クラブ行くと毎回お持ち帰りされちゃうんだよね」
なんて言われた事もあったり・・・。
確かに、結構好きになってくれる人たちはいたし、服装も大学生の王道・JJやCanCamを参考にしていた。
クラブにもよく行って、そこでDJと仲良くなったり友達を作ったりしてたけど、男をとっかえひっかえしたり、お持ち帰りされたりなんてしたことなかった。
でも、なんか日ごろの私が調子に乗ってるのかな?なんて思って、反省もしてみた。
が、ある時決定的な出来事が。
付き合い始めたばかりの私の彼氏に、Aが
「名無しちゃん、この前告ってきた人と浮気してるよー」
と吹き込んだことが発覚。。
話し合いの末、事実無根だと分かってもらえたけど、私はどうしてもAを許せなくて、彼氏と一緒に「何故そんな事を言うのか?」と問いただす為にAの部屋を訪ねた。
私の追及に「彼と別れさせたかった」と答えるA。
もしかして私の彼氏を・・・?と思ったけど答えは意外だった。
Aは私が好きで、彼と別れさせたかったらしい。
私には何人か外国人の友達がいて、その中にゲイの男の子もいるので同性愛に偏見はないつもりだったけど、いざ自分がその対象となると、面食らってしまった。
「嘘でしょ?」と言う私に、Aは自分の持っているレズもののDVDの数々を持ってきて見せた。
でも更に驚いたのは、Aの日記とアルバム。
日記には私への想いや、私との出来事が連綿と書き連ねられアルバムは私の写真だけでびっしり埋まっていた(気に入った写真は引き伸ばしていた・・・)
私と彼氏は絶句。
Aはちょっと泣きながら、彼氏を憎憎しげに睨んでいた。
その後お互い口もきかなくなって、間もなく卒業した。
今でも思い出すと、何とも言えない気持ちになるなぁ。
面白いし、優しい子だなーと思って楽しくやっていたんだけど、だんだんAのある言動に、私は傷つき始めた。
Aは男の子の前だと、私を貶めるような発言をするようになったから。
例えば飲み会で、男の子が私を「キレイだね」と誉めると
「だから男とっかえひっかえしてるんだよーw頑張っても遊ばれるだけだよ」
とか
「オシャレでしょ?いかにも男ウケするものばっかり着るんだよねー。」
とか。
「クラブ行くと毎回お持ち帰りされちゃうんだよね」
なんて言われた事もあったり・・・。
確かに、結構好きになってくれる人たちはいたし、服装も大学生の王道・JJやCanCamを参考にしていた。
クラブにもよく行って、そこでDJと仲良くなったり友達を作ったりしてたけど、男をとっかえひっかえしたり、お持ち帰りされたりなんてしたことなかった。
でも、なんか日ごろの私が調子に乗ってるのかな?なんて思って、反省もしてみた。
が、ある時決定的な出来事が。
付き合い始めたばかりの私の彼氏に、Aが
「名無しちゃん、この前告ってきた人と浮気してるよー」
と吹き込んだことが発覚。。
話し合いの末、事実無根だと分かってもらえたけど、私はどうしてもAを許せなくて、彼氏と一緒に「何故そんな事を言うのか?」と問いただす為にAの部屋を訪ねた。
私の追及に「彼と別れさせたかった」と答えるA。
もしかして私の彼氏を・・・?と思ったけど答えは意外だった。
Aは私が好きで、彼と別れさせたかったらしい。
私には何人か外国人の友達がいて、その中にゲイの男の子もいるので同性愛に偏見はないつもりだったけど、いざ自分がその対象となると、面食らってしまった。
「嘘でしょ?」と言う私に、Aは自分の持っているレズもののDVDの数々を持ってきて見せた。
でも更に驚いたのは、Aの日記とアルバム。
日記には私への想いや、私との出来事が連綿と書き連ねられアルバムは私の写真だけでびっしり埋まっていた(気に入った写真は引き伸ばしていた・・・)
私と彼氏は絶句。
Aはちょっと泣きながら、彼氏を憎憎しげに睨んでいた。
その後お互い口もきかなくなって、間もなく卒業した。
今でも思い出すと、何とも言えない気持ちになるなぁ。
■ハート泥棒!逮捕しゅるぅう【607話】
まだ彼氏とバカップルだったころ(この時点であぁ~ってなるけど。
縁日のくじ引きで当たった割とリアルなモデルガンを使ってのドッキリを思いついた。
彼氏が一人でいる部屋に銃を構えて飛び込み。
「ハート泥棒!逮捕しゅるぅう♪」
とか言ってやろうとかその程度。
で、彼氏の家にアポなしで押しかけ、銃を構えて合鍵でそっとドアを開け、
「手を上げろ!」とわざとドスの効いた声で叫んで飛び込んだら・・・
知らない女と彼氏が裸で、ひとつ布団でいちゃいちゃしていた。
あまりのことに唖然。
彼氏も女も呆然。
しかしひっこみがつかなくなったのと怒りで
頭が変になったのか私は「V.S.O.Pだ。動くな」と、なぜか淡々と芝居進行。
銃火器に疎いせいか、本気でビビる女の太ももや頬を銃の横腹でピタピタ叩いて
「説明してもらおうか」
「腰浮かせろ。ぶちこんでやる」
とか淡々と脅す。
結局「携帯出せ、お前恋人いるんだろ。今電話しろ。別れろ」と命令。
その通りにさせ、
「私を不幸にしたんだから、二人で死ぬまで添い遂げろ。そのくらいの覚悟あってのことだろうが」
と吐き捨てて、モデルガンと合鍵をその場に投げ捨てて部屋を出た。
当時はまるで映画みたいなシチュエーションと「被害者な自分」に酔ってしまい、この話を酔うたびに友達にしまくってた。
余談だが、気づいたら私のあだ名は「軍曹」になっていた。
さらに余談だが、V.S.O.Pが特殊部隊の略称でもなんでもないことも後から知った。
縁日のくじ引きで当たった割とリアルなモデルガンを使ってのドッキリを思いついた。
彼氏が一人でいる部屋に銃を構えて飛び込み。
「ハート泥棒!逮捕しゅるぅう♪」
とか言ってやろうとかその程度。
で、彼氏の家にアポなしで押しかけ、銃を構えて合鍵でそっとドアを開け、
「手を上げろ!」とわざとドスの効いた声で叫んで飛び込んだら・・・
知らない女と彼氏が裸で、ひとつ布団でいちゃいちゃしていた。
あまりのことに唖然。
彼氏も女も呆然。
しかしひっこみがつかなくなったのと怒りで
頭が変になったのか私は「V.S.O.Pだ。動くな」と、なぜか淡々と芝居進行。
銃火器に疎いせいか、本気でビビる女の太ももや頬を銃の横腹でピタピタ叩いて
「説明してもらおうか」
「腰浮かせろ。ぶちこんでやる」
とか淡々と脅す。
結局「携帯出せ、お前恋人いるんだろ。今電話しろ。別れろ」と命令。
その通りにさせ、
「私を不幸にしたんだから、二人で死ぬまで添い遂げろ。そのくらいの覚悟あってのことだろうが」
と吐き捨てて、モデルガンと合鍵をその場に投げ捨てて部屋を出た。
当時はまるで映画みたいなシチュエーションと「被害者な自分」に酔ってしまい、この話を酔うたびに友達にしまくってた。
余談だが、気づいたら私のあだ名は「軍曹」になっていた。
さらに余談だが、V.S.O.Pが特殊部隊の略称でもなんでもないことも後から知った。
■姉が泥棒をフルボッコした【608話】
前提として
・うちの姉ちゃんは短気でよく喧嘩して、前の職場も上司と殴り合いしてクビになって今ニート。
・けど家族や部下には絶対に手を出さないが、卑怯や理不尽なことを我慢できない性格。
・そんな姉がゲームセンターで置き引きされ、自宅の鍵や免許証などをカバンごと盗まれた。
・自宅の鍵を変えるまで姉ちゃんは泥棒対策に家に缶詰。元々オタ趣味だしニートなんだけど最後の方はやたら外に出たがっていた。
さてここから。
鍵を変える日まで缶詰の姉ちゃんは家で料理をしていた。
そんなとき、玄関から物音…鍵を開ける音が。
けどその日は私を含めて両親とも仕事でいないし、そもそも家はチェーンをしているため、帰ってきたら電話をする手はずになっていた。
置き引きされていたのもあって姉ちゃんは泥棒と判断。
まず警察に電話をして…包丁を持って玄関へ。
案の定そこにはチェーンを切り裂こうとする犯人の姿が。
姉ちゃんまずはチェーンを外し、ドアをおもいっきり開けて犯人を攻撃。
怯む犯人に包丁をちらつかせる姉ちゃん。
だが女と見て犯人は勝てると思い立ち上がり襲いかかる。
しかし姉ちゃんはそいつに包丁を投げつけ(!)更に玄関にあった杖(おじいちゃんの)で犯人を打ちまくる。
警察が来た時はまず姉ちゃんが捕まえられたw
結局その泥棒は置き引きをした奴だったんだが、姉ちゃんにボコボコにされたのが心の傷になったらしく、若い女を見ると恐怖を感じて後ずさりしてしまう状態になった。
姉ちゃんも過剰防衛で裁判にかかったんだけど、情状のお陰で前科付きとはならなかった。
(まぁ警察の人には思いっきり怒られたけど)
ここまでは修羅場とは言いがたいんだけど問題はその後。
犯人の両親登場!!これがまた酷い。
偶然私も家にいた時、突如屋内に響き渡るインターホンを連打(高橋名人超えたね)
慌てて出ると、見知らぬ老夫婦。
「うちの子は心に傷を負った!!」
「泥棒ぐらいで殺そうとするな!!」
「この殺人犯め!!!」(意訳後はフジコフジコ
とりあえず無視して警察に通報した。
そしたら翌日はそいつの兄を名乗る男が「俺の弟を返せ!」>通報
とまぁ毎日のようにそいつの家族が来襲して殺人犯だの騒ぎ立てた。
これが修羅場。
流石にまずいと思ったので、警察の人に頼んで張り込んでもらうことにした。
その甲斐もあって家族来襲は落ち着いた(相手の弾切れかもしれんけどw)んだけど、うちらは引っ越すことにした。
後で聞いた話なんだけど、どうも空き巣した奴は、会社でも結構良い位置にいる部長さん。
けど、気弱で仕事のミスも多く、社長には怒鳴られ、同僚には馬鹿にされてたらしい。
そのストレスを発散するために、家族がらみで盗みをさせたりしてたとかどうとか。
だけど今は精神が崩壊しているらしくて酷いらしい。
父も母も私も、そこそこ大きい会社だからそういう事情ならと、わざわざ東京や埼玉の支社に移転させてくれた。
姉ちゃんはまだ就職できてないけど内職で頑張ってるらしい。
他の人の修羅場に比べたらショボいかもしれないけど、毎日鬼の形相をした奴らが攻め入ってきて正直怖かった。
最も来襲があった時、自然に包丁に手をかけた姉ちゃんが一番怖かったわけだがw
終わりです。
・うちの姉ちゃんは短気でよく喧嘩して、前の職場も上司と殴り合いしてクビになって今ニート。
・けど家族や部下には絶対に手を出さないが、卑怯や理不尽なことを我慢できない性格。
・そんな姉がゲームセンターで置き引きされ、自宅の鍵や免許証などをカバンごと盗まれた。
・自宅の鍵を変えるまで姉ちゃんは泥棒対策に家に缶詰。元々オタ趣味だしニートなんだけど最後の方はやたら外に出たがっていた。
さてここから。
鍵を変える日まで缶詰の姉ちゃんは家で料理をしていた。
そんなとき、玄関から物音…鍵を開ける音が。
けどその日は私を含めて両親とも仕事でいないし、そもそも家はチェーンをしているため、帰ってきたら電話をする手はずになっていた。
置き引きされていたのもあって姉ちゃんは泥棒と判断。
まず警察に電話をして…包丁を持って玄関へ。
案の定そこにはチェーンを切り裂こうとする犯人の姿が。
姉ちゃんまずはチェーンを外し、ドアをおもいっきり開けて犯人を攻撃。
怯む犯人に包丁をちらつかせる姉ちゃん。
だが女と見て犯人は勝てると思い立ち上がり襲いかかる。
しかし姉ちゃんはそいつに包丁を投げつけ(!)更に玄関にあった杖(おじいちゃんの)で犯人を打ちまくる。
警察が来た時はまず姉ちゃんが捕まえられたw
結局その泥棒は置き引きをした奴だったんだが、姉ちゃんにボコボコにされたのが心の傷になったらしく、若い女を見ると恐怖を感じて後ずさりしてしまう状態になった。
姉ちゃんも過剰防衛で裁判にかかったんだけど、情状のお陰で前科付きとはならなかった。
(まぁ警察の人には思いっきり怒られたけど)
ここまでは修羅場とは言いがたいんだけど問題はその後。
犯人の両親登場!!これがまた酷い。
偶然私も家にいた時、突如屋内に響き渡るインターホンを連打(高橋名人超えたね)
慌てて出ると、見知らぬ老夫婦。
「うちの子は心に傷を負った!!」
「泥棒ぐらいで殺そうとするな!!」
「この殺人犯め!!!」(意訳後はフジコフジコ
とりあえず無視して警察に通報した。
そしたら翌日はそいつの兄を名乗る男が「俺の弟を返せ!」>通報
とまぁ毎日のようにそいつの家族が来襲して殺人犯だの騒ぎ立てた。
これが修羅場。
流石にまずいと思ったので、警察の人に頼んで張り込んでもらうことにした。
その甲斐もあって家族来襲は落ち着いた(相手の弾切れかもしれんけどw)んだけど、うちらは引っ越すことにした。
後で聞いた話なんだけど、どうも空き巣した奴は、会社でも結構良い位置にいる部長さん。
けど、気弱で仕事のミスも多く、社長には怒鳴られ、同僚には馬鹿にされてたらしい。
そのストレスを発散するために、家族がらみで盗みをさせたりしてたとかどうとか。
だけど今は精神が崩壊しているらしくて酷いらしい。
父も母も私も、そこそこ大きい会社だからそういう事情ならと、わざわざ東京や埼玉の支社に移転させてくれた。
姉ちゃんはまだ就職できてないけど内職で頑張ってるらしい。
他の人の修羅場に比べたらショボいかもしれないけど、毎日鬼の形相をした奴らが攻め入ってきて正直怖かった。
最も来襲があった時、自然に包丁に手をかけた姉ちゃんが一番怖かったわけだがw
終わりです。
■口癖はトンビが鷹を産んじゃった【609話】
若くに結婚して若くに男児二人産んで、二人とも大学まで卒業させて手堅い就職をさせた事が自慢の義母。
口癖は「トンビが鷹を産んじゃったわ~」
一方私の母は婚期は遅く、私を出産したのも当時にしては遅い30代半ばで、私は一人っ子。
義母は何かにつけ自分がしてきたような、若くしての結婚出産子育てがいかに優れているかを説き、私の境遇や母を遠回しにsageてきた。
「私が若いうちに産んだうちの子は優秀、近所の●●さんの嫁が36で産んだ子は発達が遅い」
「やっぱり若いうちに産まなきゃダメ、高齢だと女の子が産まれちゃっても次を産めないじゃない」
適当に聞き流してきたが、私が母と同じく30半ばで第一子(女児)を産んだ時にもやってくれた。
子を見に私の夫・両親・義母・義兄が病室に来ているとき(義父は都合が付かず来れなかった)。
義母「女の子じゃねぇ…。もう一回頑張って次は立派な男の子産みなよー?」
私父(元生物教師・天然)「性別は男性側の性染色体が決定しますから娘にそう仰いましても…」
私母(元薬剤師)「ちょっとお父さん失礼でしょ…!」
私夫(製薬会社研究職)「すみません、母は農業高校卒でそんな初歩的な遺伝の授業すら受けてたか怪しくて…」
義兄(獣医師)「授業受けてたとしても理解できるようなアタマじゃないな」
義母「何よこの中で私だけ高卒だからってバカにして…!それにねぇ!まぁ今の年齢からじゃ厳しいだろうけど、きょうだいは居なきゃダメよ?可哀想じゃない!だから早くに産んだ方がいいって言ってきたのに!」
ここで私切れた。
私「この世にたった一人の血を分けた姉妹相手に介護や相続で散々揉めた挙げ句、絶縁した人がw今更ww『きょうだいは居なきゃダメよ』だなんてwww」
産後ハイも手伝って本気で笑ってやったよ。
そしたら義兄も夫も大納得して大爆笑。
義母は居づらそうに病室を出ていった。
後で私母と二人になったとき、
「義母さんに謝りなさい。誰にだって一番触れてほしくない領域があるんだ、そこを傷付けたら人間関係なんて一瞬で終わるんだ」
と説教された。
でもね、私は娘一人しか授からなかった両親の目の前あんな事を言った義母が許せないんだよ。
小さい頃「きょうだいが居なくて寂しい思いをさせてごめんね」と私に謝っていた母の、触れてはいけない領域を傷付けたのは義母だ。
--後日談--
その後も普通に義母とは会っていますよ。
遠距離なんで年1~2回ですがw
絶縁とかはするつもり無いです。
世の中にはいろんな人がいることを娘に理解して欲しいし。
娘にとって「狭い世界で生きて凝り固まった価値観しか持てなかった人間がいかに哀れか」という反面教師として映る事を望んでいますww
口癖は「トンビが鷹を産んじゃったわ~」
一方私の母は婚期は遅く、私を出産したのも当時にしては遅い30代半ばで、私は一人っ子。
義母は何かにつけ自分がしてきたような、若くしての結婚出産子育てがいかに優れているかを説き、私の境遇や母を遠回しにsageてきた。
「私が若いうちに産んだうちの子は優秀、近所の●●さんの嫁が36で産んだ子は発達が遅い」
「やっぱり若いうちに産まなきゃダメ、高齢だと女の子が産まれちゃっても次を産めないじゃない」
適当に聞き流してきたが、私が母と同じく30半ばで第一子(女児)を産んだ時にもやってくれた。
子を見に私の夫・両親・義母・義兄が病室に来ているとき(義父は都合が付かず来れなかった)。
義母「女の子じゃねぇ…。もう一回頑張って次は立派な男の子産みなよー?」
私父(元生物教師・天然)「性別は男性側の性染色体が決定しますから娘にそう仰いましても…」
私母(元薬剤師)「ちょっとお父さん失礼でしょ…!」
私夫(製薬会社研究職)「すみません、母は農業高校卒でそんな初歩的な遺伝の授業すら受けてたか怪しくて…」
義兄(獣医師)「授業受けてたとしても理解できるようなアタマじゃないな」
義母「何よこの中で私だけ高卒だからってバカにして…!それにねぇ!まぁ今の年齢からじゃ厳しいだろうけど、きょうだいは居なきゃダメよ?可哀想じゃない!だから早くに産んだ方がいいって言ってきたのに!」
ここで私切れた。
私「この世にたった一人の血を分けた姉妹相手に介護や相続で散々揉めた挙げ句、絶縁した人がw今更ww『きょうだいは居なきゃダメよ』だなんてwww」
産後ハイも手伝って本気で笑ってやったよ。
そしたら義兄も夫も大納得して大爆笑。
義母は居づらそうに病室を出ていった。
後で私母と二人になったとき、
「義母さんに謝りなさい。誰にだって一番触れてほしくない領域があるんだ、そこを傷付けたら人間関係なんて一瞬で終わるんだ」
と説教された。
でもね、私は娘一人しか授からなかった両親の目の前あんな事を言った義母が許せないんだよ。
小さい頃「きょうだいが居なくて寂しい思いをさせてごめんね」と私に謝っていた母の、触れてはいけない領域を傷付けたのは義母だ。
--後日談--
その後も普通に義母とは会っていますよ。
遠距離なんで年1~2回ですがw
絶縁とかはするつもり無いです。
世の中にはいろんな人がいることを娘に理解して欲しいし。
娘にとって「狭い世界で生きて凝り固まった価値観しか持てなかった人間がいかに哀れか」という反面教師として映る事を望んでいますww
■山道で倒れているバイクを発見【610話】
交通量の少ない秘境山道で倒れてるバイクを発見。
その先にヘルメット被ったおじさんが横たわっていたので車を停めて、大丈夫ですかー?と声をかけ続けていると
「あ、大丈夫です」
なんて立ち上がったあとにすぐ転倒。
こりゃあやばいぞと救急車っと携帯みたら圏外だったので最寄りのA駐在所にお知らせに行くことに。
とはいえ、放っておくと崖から転落されかねないので、何とか車の荷台に載せて駐在所に行ったら、なぜか救急車呼ばずに俺が事情聴取受けることに…
ああ、この人頭相当打ってるから早く救急車呼んだほうが…と言う俺の話も聞かずに、
「君はそこで何してたの?何でこんな秘境に来たの?」
を十数分。
で、おじさん急に意識喪失。
ようやく救急車呼ぶかとなり駐在さんが受話器をあげたときに「バイクはどこに倒れてたの?」と。
倒れた場所を教えると「そこはうちの管轄じゃないよー」と受話器をガチャリ。
ええええええええーーーーーー、救急車呼べよ!!となったが使える電話は駐在さんとこのだけだしってテンパってたら「管轄の駐在へ連絡するよ」と。
電話口で聞こえる話を聞いてると、管轄のB駐在
「何でうちの管轄で倒れてた人がそちらの管轄にいるの?おかしくないか?事件性があるね」とか言ってやがる。
そうして1時間半後ようやくB駐在がパトカーで到着。
とにかく一人で到着。
うん、救急車が来る気配はない。
こいつ馬鹿なのか、という俺の言葉を遮るように
「あんた何でこの人こんなとこまで運んだの?あんたの車は凹んでないし、カーブで危ない運転してたんじゃないの?」をまたまた数十分。
この時おじさんはチアノーゼモード。
俺は尋問受けまくり、携帯繋がらんし、犯人扱いだし、おじさんの呼吸音聞こえないし。
そこへ偶然、観光客?のような方が道を聞きに訪れた。
その人が俺たちの押し問答とおじさんの様子を見て「早く救急車呼ばないと!」と叫び、ようやく救急車を呼ぶことに。
だが、そこは秘境のような山間部。
救急車が来るまでにおじさんに毛布かけるとか何もなし。
A駐在もB駐在も知らんぷり、挙句に道聞きの人まで疑う始末。
ようやく救急車到着して、やっと安心。
さあ帰ろうとしたら、そこから事情聴取1時間。
やっと帰宅したら会社から電話、「警察から電話あったけど何したの?」って。
事情を説明して翌日出勤したら、またまたB駐在から電話。
「こないだご苦労だったね。疑って申し訳なかった。お礼といっちゃ悪いけどおいしい珈琲出すから来てよ」と。
お断りすると「来れない事情でもあるんですかね?」と言う。
仕方ないので行ってみたら不味い珈琲出てきたよ、冷めたの。
B駐在は口頭一番
「でさ、ホントはぶつかったんでしょ?或いはバイクに嫌がらせしたとか?」と。。。
また押し問答。
「バイクの人助かったんだけどさ、気が付いたら君の車が目の前にあったって言ってるんだよ」と。
実は駐在とバイクの人ってグルなんじゃないかと思うようになるぐらい精神的に追い詰められ
「人助けて犯人扱いされるんだったらもう助けない」
と言うと、
「ほほー、それは犯罪になっちゃうから君逮捕だね^^」
と満面の笑顔。
「もうさ、君が認めれば楽になるんだよ。バイクの人も治療費かかると思うからさ」と。
もう煮えくりかえったのでB駐在の帰りがけに本署へ突撃敢行。
責任者出せ!お前んとこどうなってんだ、と小一時間。
聞けばヘマやらかして左遷されたらしい。
おそらくは元の部署に戻りたくて手柄にしようとしたんじゃないか。
彼らも仕事なんで許して…とか言う始末。
またそこから小一時間。
その後B駐在は更に最果てへ左遷されたらしいが、それ以来警察不振になった。
同時に聴取された人は起訴するとこまで行ったらしい。
その先にヘルメット被ったおじさんが横たわっていたので車を停めて、大丈夫ですかー?と声をかけ続けていると
「あ、大丈夫です」
なんて立ち上がったあとにすぐ転倒。
こりゃあやばいぞと救急車っと携帯みたら圏外だったので最寄りのA駐在所にお知らせに行くことに。
とはいえ、放っておくと崖から転落されかねないので、何とか車の荷台に載せて駐在所に行ったら、なぜか救急車呼ばずに俺が事情聴取受けることに…
ああ、この人頭相当打ってるから早く救急車呼んだほうが…と言う俺の話も聞かずに、
「君はそこで何してたの?何でこんな秘境に来たの?」
を十数分。
で、おじさん急に意識喪失。
ようやく救急車呼ぶかとなり駐在さんが受話器をあげたときに「バイクはどこに倒れてたの?」と。
倒れた場所を教えると「そこはうちの管轄じゃないよー」と受話器をガチャリ。
ええええええええーーーーーー、救急車呼べよ!!となったが使える電話は駐在さんとこのだけだしってテンパってたら「管轄の駐在へ連絡するよ」と。
電話口で聞こえる話を聞いてると、管轄のB駐在
「何でうちの管轄で倒れてた人がそちらの管轄にいるの?おかしくないか?事件性があるね」とか言ってやがる。
そうして1時間半後ようやくB駐在がパトカーで到着。
とにかく一人で到着。
うん、救急車が来る気配はない。
こいつ馬鹿なのか、という俺の言葉を遮るように
「あんた何でこの人こんなとこまで運んだの?あんたの車は凹んでないし、カーブで危ない運転してたんじゃないの?」をまたまた数十分。
この時おじさんはチアノーゼモード。
俺は尋問受けまくり、携帯繋がらんし、犯人扱いだし、おじさんの呼吸音聞こえないし。
そこへ偶然、観光客?のような方が道を聞きに訪れた。
その人が俺たちの押し問答とおじさんの様子を見て「早く救急車呼ばないと!」と叫び、ようやく救急車を呼ぶことに。
だが、そこは秘境のような山間部。
救急車が来るまでにおじさんに毛布かけるとか何もなし。
A駐在もB駐在も知らんぷり、挙句に道聞きの人まで疑う始末。
ようやく救急車到着して、やっと安心。
さあ帰ろうとしたら、そこから事情聴取1時間。
やっと帰宅したら会社から電話、「警察から電話あったけど何したの?」って。
事情を説明して翌日出勤したら、またまたB駐在から電話。
「こないだご苦労だったね。疑って申し訳なかった。お礼といっちゃ悪いけどおいしい珈琲出すから来てよ」と。
お断りすると「来れない事情でもあるんですかね?」と言う。
仕方ないので行ってみたら不味い珈琲出てきたよ、冷めたの。
B駐在は口頭一番
「でさ、ホントはぶつかったんでしょ?或いはバイクに嫌がらせしたとか?」と。。。
また押し問答。
「バイクの人助かったんだけどさ、気が付いたら君の車が目の前にあったって言ってるんだよ」と。
実は駐在とバイクの人ってグルなんじゃないかと思うようになるぐらい精神的に追い詰められ
「人助けて犯人扱いされるんだったらもう助けない」
と言うと、
「ほほー、それは犯罪になっちゃうから君逮捕だね^^」
と満面の笑顔。
「もうさ、君が認めれば楽になるんだよ。バイクの人も治療費かかると思うからさ」と。
もう煮えくりかえったのでB駐在の帰りがけに本署へ突撃敢行。
責任者出せ!お前んとこどうなってんだ、と小一時間。
聞けばヘマやらかして左遷されたらしい。
おそらくは元の部署に戻りたくて手柄にしようとしたんじゃないか。
彼らも仕事なんで許して…とか言う始末。
またそこから小一時間。
その後B駐在は更に最果てへ左遷されたらしいが、それ以来警察不振になった。
同時に聴取された人は起訴するとこまで行ったらしい。
■母子家庭を馬鹿にするキチママ【611話】
母子家庭pgrしてくるキチママ(というか非常識?)の話です。
あと私、託児親といわれても仕方ないところがあります。
託児問題で悩んだ方にはイライラする話かもしれません。
その方は読み飛ばしてください。
長文です。
結婚前は「優しい人だね」と周囲が太鼓判を打ってくれていた夫が、
結婚後は「ちょ、やばい!はやく離婚!」と言われる夫になってしまった。
日記、証拠集め、弁護士、打ち合わせ、離婚の流れでごねられたりしたので時間はかかったけど、なんとか娘が小学生になる頃には離婚できた。
今は娘と二人で頑張って生活している。
周りの子のように雨や暑い日は車で送迎、学校帰りに親が迎えにきてSC直行したりはできないけど、それでも休日は遠出してバイキングや遊園地に連れて行ったりしている。
平日は娘のことを見てもらえるファミサポ(的な存在)を頼んだりしている。
私の生まれ故郷なためか、我が家に世話を焼いてくれる人が多く、シッターさんの都合の悪い日などは私友人、ママ友、敬老会のジジババ世代、故・両親の同級生さんたちが積極的に娘を預かってくれる。
というのも私母は病弱な人だった。
(でも近所づきあいには積極的な明るい人だった)
その母が延命治療のうえ亡くなってからは、地域の人が私を育ててくれたようなもの。
下校中に野菜や果物をくれたり、「お茶を飲んでいきなよ」と声をかけてくれたり、熱中症になって倒れた私を介抱してくれたり、など。
数年前に父が亡くなって、当時私を面倒見てくれていた人たちは
「じゃあ私たちがジジババのような存在にならんとね!」
といい、好意で私娘の面倒を見てくれるようになった。
(もともと自分たちの孫の帰省が長期休みだけという人が多く、娘の相手を楽しんでやってくれる人が多かった)
前置きが長くなったのですが、そんな私のことが気に入らなかった、都会育ちで団地住まいのママさん(このママさんと私はなんの接点もなかった)
私のことを託児親と認定したママさん(以下、キチママ)は私が挨拶しても無視。
キチママ子にも「私娘と関わっちゃダメ」と言っていた(キチママ子がそのまま娘に言ってきて、発覚)
周囲のママ友が窘めてくれたんだけど、効果がなかった。
「母子家庭の友人がいたことあるんだけど、よく泥棒自慢されたのよ~」
「うちの姑が私さんのことを褒めるんですよ~。だから私もあなたみたいになろうかしら?」
(キチママと姑さんは別居。姑さんは私に野菜おすそわけしてくれていた人。当初その姑さんも私娘を家で預かろうか?と行ってくれたんだが、私娘が姑さんのペットのヤギが嫌いで辞退した)
「うちの娘の友人と仲がいいんですって?でも我が家では遊ばせないから!娘ちゃん来ないでね!(娘に直接言った。娘はキチママ子との接点なし)」
「なんで母子家庭になったの?なに“したの”?」
と言われたので、娘に
「絶対にキチママとキチママ子には関わらないように。顔見たら逃げなさい」
と言っておいた。
他のママさんも「あの人おかしい。なんであんなに突っかかるの?」と、自分の子どもに「関わるな」と指示。
そうしているうちに1学年2クラス程度の学校で噂がひろまり、キチママ子はどんどん孤立。
いじめじゃないんだけど、誰も話しかけない状況になっているのだ、と娘から聞いた。
それから一か月後、当番で登下校の集合場所に行った際に、そのキチママの接近に気付かず、逃げ損ねてしまい、話しかけられた。
あと私、託児親といわれても仕方ないところがあります。
託児問題で悩んだ方にはイライラする話かもしれません。
その方は読み飛ばしてください。
長文です。
結婚前は「優しい人だね」と周囲が太鼓判を打ってくれていた夫が、
結婚後は「ちょ、やばい!はやく離婚!」と言われる夫になってしまった。
日記、証拠集め、弁護士、打ち合わせ、離婚の流れでごねられたりしたので時間はかかったけど、なんとか娘が小学生になる頃には離婚できた。
今は娘と二人で頑張って生活している。
周りの子のように雨や暑い日は車で送迎、学校帰りに親が迎えにきてSC直行したりはできないけど、それでも休日は遠出してバイキングや遊園地に連れて行ったりしている。
平日は娘のことを見てもらえるファミサポ(的な存在)を頼んだりしている。
私の生まれ故郷なためか、我が家に世話を焼いてくれる人が多く、シッターさんの都合の悪い日などは私友人、ママ友、敬老会のジジババ世代、故・両親の同級生さんたちが積極的に娘を預かってくれる。
というのも私母は病弱な人だった。
(でも近所づきあいには積極的な明るい人だった)
その母が延命治療のうえ亡くなってからは、地域の人が私を育ててくれたようなもの。
下校中に野菜や果物をくれたり、「お茶を飲んでいきなよ」と声をかけてくれたり、熱中症になって倒れた私を介抱してくれたり、など。
数年前に父が亡くなって、当時私を面倒見てくれていた人たちは
「じゃあ私たちがジジババのような存在にならんとね!」
といい、好意で私娘の面倒を見てくれるようになった。
(もともと自分たちの孫の帰省が長期休みだけという人が多く、娘の相手を楽しんでやってくれる人が多かった)
前置きが長くなったのですが、そんな私のことが気に入らなかった、都会育ちで団地住まいのママさん(このママさんと私はなんの接点もなかった)
私のことを託児親と認定したママさん(以下、キチママ)は私が挨拶しても無視。
キチママ子にも「私娘と関わっちゃダメ」と言っていた(キチママ子がそのまま娘に言ってきて、発覚)
周囲のママ友が窘めてくれたんだけど、効果がなかった。
「母子家庭の友人がいたことあるんだけど、よく泥棒自慢されたのよ~」
「うちの姑が私さんのことを褒めるんですよ~。だから私もあなたみたいになろうかしら?」
(キチママと姑さんは別居。姑さんは私に野菜おすそわけしてくれていた人。当初その姑さんも私娘を家で預かろうか?と行ってくれたんだが、私娘が姑さんのペットのヤギが嫌いで辞退した)
「うちの娘の友人と仲がいいんですって?でも我が家では遊ばせないから!娘ちゃん来ないでね!(娘に直接言った。娘はキチママ子との接点なし)」
「なんで母子家庭になったの?なに“したの”?」
と言われたので、娘に
「絶対にキチママとキチママ子には関わらないように。顔見たら逃げなさい」
と言っておいた。
他のママさんも「あの人おかしい。なんであんなに突っかかるの?」と、自分の子どもに「関わるな」と指示。
そうしているうちに1学年2クラス程度の学校で噂がひろまり、キチママ子はどんどん孤立。
いじめじゃないんだけど、誰も話しかけない状況になっているのだ、と娘から聞いた。
それから一か月後、当番で登下校の集合場所に行った際に、そのキチママの接近に気付かず、逃げ損ねてしまい、話しかけられた。
「母子家庭って月いくらくらい貰ってるの?」
「シッターさんって月いくら?」
「どうやって申請したの?」
などと今までとは話が違ってきていた。
とりあえずその場では話をはぐらかして逃げ、周囲の人に相談という名の愚痴。
その後、またキチママの噂はひろまった。
私は夜に子供の話を聞くことくらいしかできなかったが、先生が娘に
「なにかイヤなこと言われたりしてない?」
と学校でも聞いたりしてくれ、トラブルは未然に防げた。
結局私たちがそうこうしている間に、キチママは離婚することとなり、引っ越していったので解決しました。
(なんでもキチママ子が学校で孤立したことで夫婦間でもめたらしい。
キチママ夫は「田舎なんだし、ちょっとすれば慣れて、また友達に戻る。」という主張で、
キチママは「いやこれは問題にすべきだ!いじめだ!だから田舎暮らしはいやなんだ!」とか怒鳴りあってたらしい。
まあ怒鳴りあいの内容はともかく、もともと慣れない田舎暮らしでストレスがたまってたキチママのところに母子家庭で託児している私がいて、憂さ晴らしをしようとしたら私が優遇されていてキーッだったんじゃないのかというのが周囲の推測)
とりあえずキチママが居なくなってくれて、ようやく平和になったので記念カキコ。
子供たちにとっては後味の悪い思いをしているんじゃないかとか、うちの娘が原因だと思われてないか心配だったのだが、子供たちにとってもキチ親子の存在は浮いていたらしく、
「あのおばさん化粧こくて怖かったー(謎の子供理論)」
とか、
「キチママ子も仕切りたがりでイヤなやつだった」
という子が多く、とりあえず娘の学校生活も平穏にいきそうです。
読みにくい長文すいません。
「シッターさんって月いくら?」
「どうやって申請したの?」
などと今までとは話が違ってきていた。
とりあえずその場では話をはぐらかして逃げ、周囲の人に相談という名の愚痴。
その後、またキチママの噂はひろまった。
私は夜に子供の話を聞くことくらいしかできなかったが、先生が娘に
「なにかイヤなこと言われたりしてない?」
と学校でも聞いたりしてくれ、トラブルは未然に防げた。
結局私たちがそうこうしている間に、キチママは離婚することとなり、引っ越していったので解決しました。
(なんでもキチママ子が学校で孤立したことで夫婦間でもめたらしい。
キチママ夫は「田舎なんだし、ちょっとすれば慣れて、また友達に戻る。」という主張で、
キチママは「いやこれは問題にすべきだ!いじめだ!だから田舎暮らしはいやなんだ!」とか怒鳴りあってたらしい。
まあ怒鳴りあいの内容はともかく、もともと慣れない田舎暮らしでストレスがたまってたキチママのところに母子家庭で託児している私がいて、憂さ晴らしをしようとしたら私が優遇されていてキーッだったんじゃないのかというのが周囲の推測)
とりあえずキチママが居なくなってくれて、ようやく平和になったので記念カキコ。
子供たちにとっては後味の悪い思いをしているんじゃないかとか、うちの娘が原因だと思われてないか心配だったのだが、子供たちにとってもキチ親子の存在は浮いていたらしく、
「あのおばさん化粧こくて怖かったー(謎の子供理論)」
とか、
「キチママ子も仕切りたがりでイヤなやつだった」
という子が多く、とりあえず娘の学校生活も平穏にいきそうです。
読みにくい長文すいません。
■2人目を妊娠中に夫が亡くなった【612話】
今から15年ほど前の話です。
事業を成功させつつあった夫と結婚して、2年過ぎた時にウトが鬼籍に入りました。
で、トメを私たちの家によんで同居をすることに。
丁度妊娠。
夫の会社の跡継ぎが出来たとトメはっちゃけるも、女の子だと分かった瞬間から一通りの嫁イビリが始まりました。
産まれた娘にも矛先が向いたので、この時期は娘を守るのに毎日が修羅場でした。
2年後に妊娠し、また女の子だったので、トメ更に暴走。
妊娠中に階段から何回も落とされそうになったり、夫の居ない時に寝ていると冷房が全開になっていたり。
その都度、夫にも言うのですが、会社が伸びて行くのがうれしくてたまらないようで、殆ど家にも帰ってこない、まさに空気、ATM状態でした。
さすがに妊娠しながら、自分のみを守り、娘も守って行くのは無理だけど、守って行かないといけない。
どうしようかと考えていた時に、夫、交通事故でお亡くなりになりました。
葬儀等は夫の会社の社葬として行いましたので、恙無く終わったのですが、その葬儀の後、トメが
「49日が終わったら、出ていくように。身の周りの物だけは持って行っていい」
と、会社の人と居る中で大きな声で叫びました。
正直、娘と産まれてくる娘を抱えてどうしようかと思っていたところに、そのようなことを言われたので、目の前が真っ暗になったのですが、その場に居た顧問弁護士の方がトメに一言。
「遺産は全て奥様と娘さん達に行って、お母様には1円もまわらないと思いますよ」と。
夫、仕事は出来たので、急逝にも関わらず、そのような事態にも備えていて、会社の存続は問題も無かったのですが、遺産相続に関しての遺書を書いていなかったんです。
なので、法律にのっとり、私に半分、娘に半分の半分、産まれてくる娘に半分の半分となりました。
当然トメはふじこりましたが、法律がそう決めている以上どうにもなりません。
相続の後、姻族関係の終了を行い、トメには正に身一つで出ていっていただきました。
その後、トメはトメ兄の代になっている実家に戻ったのですが、私のところに何度か凸って来ました。
その都度24して、Kにお持ち帰りを頂きました。
(何度かKには面倒を見ては、と言われたのですが、弁護士がKを〆てくれました。)
トメを身一つで追い出したのが、DQN返しだったかと。
事業を成功させつつあった夫と結婚して、2年過ぎた時にウトが鬼籍に入りました。
で、トメを私たちの家によんで同居をすることに。
丁度妊娠。
夫の会社の跡継ぎが出来たとトメはっちゃけるも、女の子だと分かった瞬間から一通りの嫁イビリが始まりました。
産まれた娘にも矛先が向いたので、この時期は娘を守るのに毎日が修羅場でした。
2年後に妊娠し、また女の子だったので、トメ更に暴走。
妊娠中に階段から何回も落とされそうになったり、夫の居ない時に寝ていると冷房が全開になっていたり。
その都度、夫にも言うのですが、会社が伸びて行くのがうれしくてたまらないようで、殆ど家にも帰ってこない、まさに空気、ATM状態でした。
さすがに妊娠しながら、自分のみを守り、娘も守って行くのは無理だけど、守って行かないといけない。
どうしようかと考えていた時に、夫、交通事故でお亡くなりになりました。
葬儀等は夫の会社の社葬として行いましたので、恙無く終わったのですが、その葬儀の後、トメが
「49日が終わったら、出ていくように。身の周りの物だけは持って行っていい」
と、会社の人と居る中で大きな声で叫びました。
正直、娘と産まれてくる娘を抱えてどうしようかと思っていたところに、そのようなことを言われたので、目の前が真っ暗になったのですが、その場に居た顧問弁護士の方がトメに一言。
「遺産は全て奥様と娘さん達に行って、お母様には1円もまわらないと思いますよ」と。
夫、仕事は出来たので、急逝にも関わらず、そのような事態にも備えていて、会社の存続は問題も無かったのですが、遺産相続に関しての遺書を書いていなかったんです。
なので、法律にのっとり、私に半分、娘に半分の半分、産まれてくる娘に半分の半分となりました。
当然トメはふじこりましたが、法律がそう決めている以上どうにもなりません。
相続の後、姻族関係の終了を行い、トメには正に身一つで出ていっていただきました。
その後、トメはトメ兄の代になっている実家に戻ったのですが、私のところに何度か凸って来ました。
その都度24して、Kにお持ち帰りを頂きました。
(何度かKには面倒を見ては、と言われたのですが、弁護士がKを〆てくれました。)
トメを身一つで追い出したのが、DQN返しだったかと。
■マックでキチに絡まれた【613話】
自分は高校1年。
私立なもんでこないだ受験休みがあったので、マクドナルドに行った。
平日だけど3人ぐらい並んでたかな?
並び始めたんだが少ししたら、50代くらいのおばさんが来た。
そして何事もなかったように横入り。
「あの…横入りは…」と言ったら睨まれ
私の○○ちゃんがマクドナルド食べたがってる
あんたみたいなこんな時間からいるニートは親切にすべき(確かに老け顔だが…)
だの言われた面倒だし無視した。
そしておばさんはめちゃくちゃ注文した。
60秒キャンペーンやってたから、どうしても欲しかったんだろうなね。
でも流石はマクドナルド、60秒で見事に出せた。
俺は無料券目当てじゃないし、コンビニでコーラとお菓子を買おうと思ったからキチンクリスプと大好物のナゲットだけ頼んだ。
そしたらマクドナルドはナゲットの在庫がなかったみたいで、2.3分掛かるからと無料券もらった。
出来たてだしラッキーだなー。と思い商品貰って帰ろうとした。
外でキチママがいた。
キチママは「無料券をよこせ」と言ってきた。
向こうの言い分は
・本来は私があなたの後ろだった。そして私はナゲット頼んだ。あなたが無理矢理でも後ろに誘導してたら私が貰えた。
・あんなみたいなニートが無料券使うより(ry
っか無料券貰ったとこ見てたのかキモ…と思ったが、面倒だし無視して帰ろうと思ったら「ドロボー!」と叫ばれた。
平日だが駅前だけあって人が集まってきた。
いかにも正義感強そうなメガネのお兄さんが「おい!なにやってる!」と言って腕掴まれたわ。
「いや…何も盗んでないですけど…」
と言ったら
「嘘!ハンバーガー無料券盗んだ!」
と騒ぐ。
お兄さんは「どんなに小さいものでも盗ったら犯罪だぞ!」
と怒鳴られた。
「だから盗んでませんて。あの人が…」
と言ったら
「嘘嘘嘘!盗んだ盗んだ!」
と騒いだ。
マクドナルドからは騒ぎを聞きつけて店員さんが来た。
店員さんが「どうしたんですか?」と言ったら
「あの人が私のハンバーガー無料券盗んだ!」
と言って店員さんがこっちを見ると
「え…?あの方がハンバーガー無料券貰いましたよね…?」
と言った。
たまたま来てくれた人が俺の会計してくれた人だった。
メガネのお兄さんはそれ聞いた途端
「おばさん!話が違うじゃねぇーか!」
と怒ったら逃げ出した。
メガネのお兄さんはお詫びにとコーラ奢ってくれた。
終わりです。
私立なもんでこないだ受験休みがあったので、マクドナルドに行った。
平日だけど3人ぐらい並んでたかな?
並び始めたんだが少ししたら、50代くらいのおばさんが来た。
そして何事もなかったように横入り。
「あの…横入りは…」と言ったら睨まれ
私の○○ちゃんがマクドナルド食べたがってる
あんたみたいなこんな時間からいるニートは親切にすべき(確かに老け顔だが…)
だの言われた面倒だし無視した。
そしておばさんはめちゃくちゃ注文した。
60秒キャンペーンやってたから、どうしても欲しかったんだろうなね。
でも流石はマクドナルド、60秒で見事に出せた。
俺は無料券目当てじゃないし、コンビニでコーラとお菓子を買おうと思ったからキチンクリスプと大好物のナゲットだけ頼んだ。
そしたらマクドナルドはナゲットの在庫がなかったみたいで、2.3分掛かるからと無料券もらった。
出来たてだしラッキーだなー。と思い商品貰って帰ろうとした。
外でキチママがいた。
キチママは「無料券をよこせ」と言ってきた。
向こうの言い分は
・本来は私があなたの後ろだった。そして私はナゲット頼んだ。あなたが無理矢理でも後ろに誘導してたら私が貰えた。
・あんなみたいなニートが無料券使うより(ry
っか無料券貰ったとこ見てたのかキモ…と思ったが、面倒だし無視して帰ろうと思ったら「ドロボー!」と叫ばれた。
平日だが駅前だけあって人が集まってきた。
いかにも正義感強そうなメガネのお兄さんが「おい!なにやってる!」と言って腕掴まれたわ。
「いや…何も盗んでないですけど…」
と言ったら
「嘘!ハンバーガー無料券盗んだ!」
と騒ぐ。
お兄さんは「どんなに小さいものでも盗ったら犯罪だぞ!」
と怒鳴られた。
「だから盗んでませんて。あの人が…」
と言ったら
「嘘嘘嘘!盗んだ盗んだ!」
と騒いだ。
マクドナルドからは騒ぎを聞きつけて店員さんが来た。
店員さんが「どうしたんですか?」と言ったら
「あの人が私のハンバーガー無料券盗んだ!」
と言って店員さんがこっちを見ると
「え…?あの方がハンバーガー無料券貰いましたよね…?」
と言った。
たまたま来てくれた人が俺の会計してくれた人だった。
メガネのお兄さんはそれ聞いた途端
「おばさん!話が違うじゃねぇーか!」
と怒ったら逃げ出した。
メガネのお兄さんはお詫びにとコーラ奢ってくれた。
終わりです。
■医者の卵の勘違い男【614話】
大学にて勘助に「君可愛いね!ん?21って事は三浪したんだね!ダサッ!」
と大きな声で言われる。
その数日後に知らないアドレスからメールが来る。
「ご機嫌用!この前は君が照れ屋で逃げちゃったから話できなかったけど両思いな事はわかってる。勘両親に挨拶に来て欲しい」
と訳ワカメな内容のメールを早朝から送ってきやがった。
調べたら奴は医学部、医者の卵だからモテると勘違いしてやがった。
何故私を選んだかは不明。
そして奴に「医学部だからってモテると思うな。自分には彼氏がいるし(嘘)お前のような非常識な奴は大嫌いだ」
と言うメールを送ったら「全く照れちゃってw」とバカ丸出しの返信をよこされる。
その後メールや電話は一切来ず。
バイトの帰りにBFで立ち読みしてから帰宅すると何故か明かりがついている。
付けっ放しで出てしまったかと後悔しながら家にはいると、エアガン?と果物ナイフを持った勘助が目の前に。
勘助「照れ屋もここまで来るとイラって来るからそろそろ正直になりなよ」
自分「脅迫ですか?それに不法侵入ですよね?今出て行くのであれば黙っててやるから出ろ」
勘助「(ライフルを向けて)正直にならないと目を潰す」
自分「狭い部屋でライフル構えて勝てると思ってんの?」
悪戦苦闘したけど、ライフルのスリングに足を絡ませてライフルを床に叩きつけてナイフを奪う事が出来た。
その後首に刃を押し付けなが床に伏せさして警察呼んだ。
私が21歳で大学に入ったのは陸自にいたからだ馬鹿め。
その後勘助、大学を強制的にやめさせられてその後不明。
と大きな声で言われる。
その数日後に知らないアドレスからメールが来る。
「ご機嫌用!この前は君が照れ屋で逃げちゃったから話できなかったけど両思いな事はわかってる。勘両親に挨拶に来て欲しい」
と訳ワカメな内容のメールを早朝から送ってきやがった。
調べたら奴は医学部、医者の卵だからモテると勘違いしてやがった。
何故私を選んだかは不明。
そして奴に「医学部だからってモテると思うな。自分には彼氏がいるし(嘘)お前のような非常識な奴は大嫌いだ」
と言うメールを送ったら「全く照れちゃってw」とバカ丸出しの返信をよこされる。
その後メールや電話は一切来ず。
バイトの帰りにBFで立ち読みしてから帰宅すると何故か明かりがついている。
付けっ放しで出てしまったかと後悔しながら家にはいると、エアガン?と果物ナイフを持った勘助が目の前に。
勘助「照れ屋もここまで来るとイラって来るからそろそろ正直になりなよ」
自分「脅迫ですか?それに不法侵入ですよね?今出て行くのであれば黙っててやるから出ろ」
勘助「(ライフルを向けて)正直にならないと目を潰す」
自分「狭い部屋でライフル構えて勝てると思ってんの?」
悪戦苦闘したけど、ライフルのスリングに足を絡ませてライフルを床に叩きつけてナイフを奪う事が出来た。
その後首に刃を押し付けなが床に伏せさして警察呼んだ。
私が21歳で大学に入ったのは陸自にいたからだ馬鹿め。
その後勘助、大学を強制的にやめさせられてその後不明。
■大金を紛失した【615話】
急な出費が決まり、その為のお金を銀行の封筒に入れていたら紛失しました。
結構な額だったので何回か有るか確認していたのに、無くなって真っ青。
気づいたのは丁度役員会でうちに数人のママが集まっている時で、午前中は家を空けていたのでその時に泥棒に入られたと思いその場で通報。
(ママ達には心配をかけたらいけないので別室で電話しました)
警察を待つ間ママ達のところに戻ったら、私が真っ青になって泣いていたので心配され、
「午前中に泥棒に入られたみたいでお金が無くなってるの」
と言ったところ、みんな慰めてくれたり心配してくれたり自分の家を心配したり。
一人のママが
「昨日とか誰か来てなかった?その人たちにカマかけメール送ってみたら?警察に通報するので連絡行くかもとかって、そしたら自爆するかもよ?」
みたいに言って来て、私が警察には今さっき通報したと言ったらいきなり爆発。
「何でいきなり警察に通報すんのよ!馬鹿じゃないの?取り消しなさいよ!」
私は何でそのママが怒っているのか理解できず、何も言えずに呆然としていました。
それでもそのママは収まらず、ずーっと怒鳴っていました。
「いきなり警察なんて大げさ」
「カマかけメール送れば犯人は自爆するんだから警察はいらない」
「そんなに騒いだら恥をかく」
等など。
丁度その辺りで警察が到着し、それに気付いたママは自分の荷物を持って玄関へ。
そして警察の人を突き飛ばして帰って行きました。
結局犯人はそのママで、銀行の窓口でお金をおろす私を見ていたらしいです。
それで、うちが無人になった午前中に勝手口の鍵を壊して侵入、お金を盗んだということでした。
被害届はその場で提出、とても重要な用途のお金だったので処罰を希望する旨も伝えました。
泥旦那と泥両親泥旦那両親が揃って押しかけて来たり別々に来たり、まだ落ち着きません。
--後日投稿--
捕まったのは壊された勝手口等に泥の指紋がついていたらしいです。
警察の人は泥が帰っていった様子で何が有ったのか聞いてきたので、そのまま話しました。
それで疑ったんじゃないかなと思います。
押しかけは
「何とか穏便に」
「お金返すから被害届取り下げて」
「子供もいるし」
等です。
グダグダと言い訳するばかりで謝罪も無いので、意地でも取り下げません。
それは夫も同意見です。
結構な額だったので何回か有るか確認していたのに、無くなって真っ青。
気づいたのは丁度役員会でうちに数人のママが集まっている時で、午前中は家を空けていたのでその時に泥棒に入られたと思いその場で通報。
(ママ達には心配をかけたらいけないので別室で電話しました)
警察を待つ間ママ達のところに戻ったら、私が真っ青になって泣いていたので心配され、
「午前中に泥棒に入られたみたいでお金が無くなってるの」
と言ったところ、みんな慰めてくれたり心配してくれたり自分の家を心配したり。
一人のママが
「昨日とか誰か来てなかった?その人たちにカマかけメール送ってみたら?警察に通報するので連絡行くかもとかって、そしたら自爆するかもよ?」
みたいに言って来て、私が警察には今さっき通報したと言ったらいきなり爆発。
「何でいきなり警察に通報すんのよ!馬鹿じゃないの?取り消しなさいよ!」
私は何でそのママが怒っているのか理解できず、何も言えずに呆然としていました。
それでもそのママは収まらず、ずーっと怒鳴っていました。
「いきなり警察なんて大げさ」
「カマかけメール送れば犯人は自爆するんだから警察はいらない」
「そんなに騒いだら恥をかく」
等など。
丁度その辺りで警察が到着し、それに気付いたママは自分の荷物を持って玄関へ。
そして警察の人を突き飛ばして帰って行きました。
結局犯人はそのママで、銀行の窓口でお金をおろす私を見ていたらしいです。
それで、うちが無人になった午前中に勝手口の鍵を壊して侵入、お金を盗んだということでした。
被害届はその場で提出、とても重要な用途のお金だったので処罰を希望する旨も伝えました。
泥旦那と泥両親泥旦那両親が揃って押しかけて来たり別々に来たり、まだ落ち着きません。
--後日投稿--
捕まったのは壊された勝手口等に泥の指紋がついていたらしいです。
警察の人は泥が帰っていった様子で何が有ったのか聞いてきたので、そのまま話しました。
それで疑ったんじゃないかなと思います。
押しかけは
「何とか穏便に」
「お金返すから被害届取り下げて」
「子供もいるし」
等です。
グダグダと言い訳するばかりで謝罪も無いので、意地でも取り下げません。
それは夫も同意見です。
■バーゲンに繰り出してきた【616話】
ボーナスが入ったので、いそいそと某デパートの夏のバーゲンに繰り出してきた。
50~70%オフになってたので、高くて手が届かなかったアイテムをホクホクしながら買った。
可愛い日傘、ワンピース、靴などなど。
特にワンピースは正価で買うと10万もするもので、人気ブランドゆえに雑誌にも多く掲載された、わりと有名な服。
在庫はラスイチ。
ラッキー!!って思いながらウキウキ試着して、店員さんも褒めてくれたし即決。
ウキウキしながらレジでお会計・・・が、セール中でレジが超絶混み混み。
「お会計に行って来る&お包み居たしますので、そちらに座ってお待ちください」
と店員(Aさんとします)に言われた。
Aさんは「お包みお願いします」ともう一人の店員さん(Bさんとします)に声を掛け、Bさんにワンピースを渡してから店の外部にあるレジカウンターへ早足で歩いて行った。
(デパートって店内にレジがある店と無い店があるよね?私が行った店は後者だったんだ)
言われた通りに店内の椅子に座ったら、途端に疲労がきた。
暑いし、戦利品で荷物は多いし、歩き回って足も痛かったし、人混みに疲れてぼんやりしてた。
そしたら何やら女同士が揉めてる声が聞こえてきた。
見たらベビカ押したママが、さっきお会計頼んだAさんと、梱包頼まれてたBさんと三人で言い争ってるのが見えた。
Aさんと目が合うと、Aさんはダッシュでこちらに掛けて来て、
「あちらのお客様(ベビカママ)は、お客様(私)のお連れ様ですか?」
って訊かれた。
???って思いながら否定すると、AさんはまたベビカママとBさん達の方へUターン。
その後もまた言い争いみたいになって、そしたらスーツ着た社員さんっぽい人達がワラワラと登場。
ベビカママとBさんを連れてゾロゾロとどこかへ消えてしまった。
私はぼんやりしてたから、なんか展開に付いて行けなくて何も言わなかったんだが、Aさんが事情を説明してくれた。
曰く、ワンピースを包んでいるBさんのところにベビカママがやって来て、
「あの子(私)疲れちゃったみたいだから私が荷物持ちしてあげる事にした。だからそのワンピースは私が受け取る。」
って言って来たらしい。
Bさんが戸惑っていると、ベビカママは梱包がまだ全部終わってないワンピースを
「エコだから袋はいいわ」
と言いひょいっと取って、ベビカに乗せて、店内から出て行こうとしたらしい。
Bさんは慌てて追い掛けるが、Bさんの静止を無視して混雑した店内を猛然とベビカで突き進もうもうとするママ。
そこへちょうどAさんが戻って来て、BさんがAさんにSOS。
そしてAさんが私に確認、という流れだったらしい・・・
Aさんは何度も謝罪してくれたが、べつにAさんやBさんが悪いわけじゃないし・・・
Aさんがベビカママから取り返したワンピース(スリーブに包んだ状態だったので汚れとかはなかった)を丁寧に包み直してくれた。
店を出ようとするとスーツ着た社員さんっぽい人達が私のところに来た。
「店として被害届を出すつもりなんですが、お疲れのところ恐縮ですがご協力願えませんか?」
と言われたが疲れてたし早く帰りたかったので、私の証言が必要な場合はこちらに連絡くださいと言って名刺だけ置いて帰って来てしまった。
ヘタレで済まない。
バーゲン中はこんな風に他人の買い物袋ちょろまかす泥が増えるらしいので、
皆さんもどうかお手回り品は気をつけて下さい。
買い物袋複数抱えてると被害に遭い易いらしいので、一つにまとめられるデカイ布袋とか持って行くといいと思う。
50~70%オフになってたので、高くて手が届かなかったアイテムをホクホクしながら買った。
可愛い日傘、ワンピース、靴などなど。
特にワンピースは正価で買うと10万もするもので、人気ブランドゆえに雑誌にも多く掲載された、わりと有名な服。
在庫はラスイチ。
ラッキー!!って思いながらウキウキ試着して、店員さんも褒めてくれたし即決。
ウキウキしながらレジでお会計・・・が、セール中でレジが超絶混み混み。
「お会計に行って来る&お包み居たしますので、そちらに座ってお待ちください」
と店員(Aさんとします)に言われた。
Aさんは「お包みお願いします」ともう一人の店員さん(Bさんとします)に声を掛け、Bさんにワンピースを渡してから店の外部にあるレジカウンターへ早足で歩いて行った。
(デパートって店内にレジがある店と無い店があるよね?私が行った店は後者だったんだ)
言われた通りに店内の椅子に座ったら、途端に疲労がきた。
暑いし、戦利品で荷物は多いし、歩き回って足も痛かったし、人混みに疲れてぼんやりしてた。
そしたら何やら女同士が揉めてる声が聞こえてきた。
見たらベビカ押したママが、さっきお会計頼んだAさんと、梱包頼まれてたBさんと三人で言い争ってるのが見えた。
Aさんと目が合うと、Aさんはダッシュでこちらに掛けて来て、
「あちらのお客様(ベビカママ)は、お客様(私)のお連れ様ですか?」
って訊かれた。
???って思いながら否定すると、AさんはまたベビカママとBさん達の方へUターン。
その後もまた言い争いみたいになって、そしたらスーツ着た社員さんっぽい人達がワラワラと登場。
ベビカママとBさんを連れてゾロゾロとどこかへ消えてしまった。
私はぼんやりしてたから、なんか展開に付いて行けなくて何も言わなかったんだが、Aさんが事情を説明してくれた。
曰く、ワンピースを包んでいるBさんのところにベビカママがやって来て、
「あの子(私)疲れちゃったみたいだから私が荷物持ちしてあげる事にした。だからそのワンピースは私が受け取る。」
って言って来たらしい。
Bさんが戸惑っていると、ベビカママは梱包がまだ全部終わってないワンピースを
「エコだから袋はいいわ」
と言いひょいっと取って、ベビカに乗せて、店内から出て行こうとしたらしい。
Bさんは慌てて追い掛けるが、Bさんの静止を無視して混雑した店内を猛然とベビカで突き進もうもうとするママ。
そこへちょうどAさんが戻って来て、BさんがAさんにSOS。
そしてAさんが私に確認、という流れだったらしい・・・
Aさんは何度も謝罪してくれたが、べつにAさんやBさんが悪いわけじゃないし・・・
Aさんがベビカママから取り返したワンピース(スリーブに包んだ状態だったので汚れとかはなかった)を丁寧に包み直してくれた。
店を出ようとするとスーツ着た社員さんっぽい人達が私のところに来た。
「店として被害届を出すつもりなんですが、お疲れのところ恐縮ですがご協力願えませんか?」
と言われたが疲れてたし早く帰りたかったので、私の証言が必要な場合はこちらに連絡くださいと言って名刺だけ置いて帰って来てしまった。
ヘタレで済まない。
バーゲン中はこんな風に他人の買い物袋ちょろまかす泥が増えるらしいので、
皆さんもどうかお手回り品は気をつけて下さい。
買い物袋複数抱えてると被害に遭い易いらしいので、一つにまとめられるデカイ布袋とか持って行くといいと思う。
■キチガイ親子【617話】
数年前の冬の話。
フェイク有りなので矛盾は気にしないで。
大学に行く信号待ち中に音楽を聞いていたら、突然音が消えた。
見るとポケットに手をつっこんでipod握ってる子供。
返せと言っても聞かない、大人げないと思いつつちょっと乱暴に取り返したらガン泣きの子供、飛んでくる母親A。
色々言われたが無視して青信号になったので歩き出そうとした。
すると、さっきまで泣いてた子供に車道に突き飛ばされた、そこで頭うって病院行き。
こっから先は警察に聞いた話なんだが。
子供と母親は動かない自分のリュックをはぎとり、財布を取り出していたらしい。
「やった、大量だね!」
「そうね、優しいお姉ちゃんだったね」
と言ってたらしい。
財布だけでなく定期や携帯、ジャケットやズボンも盗っていこうとしたらしい。
(周りの人呆然としてたが、そのあたりで親子取り押さえて警察を呼んでくれたとか)
犯行理由は
「ipodを貰ってあげると言ったのにくれなかった、だから突き飛ばした」
「携帯の中にある情報を売ればお金になるって聞いたから盗った。別にいいじゃない」
「突き飛ばしたのは子供、子供のやることでいちいち目くじら立てないでよ大人げない」
「あの子(私)は死んでないんだし、死んだとしても若いんだからいいでしょ」
(この若いんだからいいでしょ。ってのは。若いから葬式費用もかからないし、別れを惜しむ人が少ないから良いじゃんって意味らしい)
ちなみに、子供の方(小学生一年生くらい)も教育済みなのか。
小学校で欲しいものもってる友達を階段から突き飛ばしたりして強奪してたとか。
その後旦那という人が謝りに来た、離婚協議中だったらしい。
(離婚原因は前にも同じことやらかして、相手は自分より重症とか。)
で、そのあとAの両親が凸して1万円で示談にしろと言ってきたがサックリ無視。
たんこぶ一つで済んだとはいえ下手すれば死んでたし、何より追い剥ぎにあったのに1万で示談はないわ。
事件の後親子がどうなったのか知らない。多分塀の中に入ったんだろう。
自分の他に被害者が居たのか、本当はどういう状況だったのかも知らない。
というのも、自分その出来ごとがショックすぎて、親と警察、旦那さんとその弁護士に丸投げして暫く引きこもってたから。
聞くこともできなかったし聞きたくも無かった。
だいぶ経って、全部終わってA家族も旦那さんも遠くに引っ越したって聞いた。
無責任と言われるかもしれないが、自分はそれだけしか知らない。
こうやって思いだせるようになったが当時は本当にしんどかった。夢かと思ってた。
と言う訳で諸々思うことはある。
フェイク有りなので矛盾は気にしないで。
大学に行く信号待ち中に音楽を聞いていたら、突然音が消えた。
見るとポケットに手をつっこんでipod握ってる子供。
返せと言っても聞かない、大人げないと思いつつちょっと乱暴に取り返したらガン泣きの子供、飛んでくる母親A。
色々言われたが無視して青信号になったので歩き出そうとした。
すると、さっきまで泣いてた子供に車道に突き飛ばされた、そこで頭うって病院行き。
こっから先は警察に聞いた話なんだが。
子供と母親は動かない自分のリュックをはぎとり、財布を取り出していたらしい。
「やった、大量だね!」
「そうね、優しいお姉ちゃんだったね」
と言ってたらしい。
財布だけでなく定期や携帯、ジャケットやズボンも盗っていこうとしたらしい。
(周りの人呆然としてたが、そのあたりで親子取り押さえて警察を呼んでくれたとか)
犯行理由は
「ipodを貰ってあげると言ったのにくれなかった、だから突き飛ばした」
「携帯の中にある情報を売ればお金になるって聞いたから盗った。別にいいじゃない」
「突き飛ばしたのは子供、子供のやることでいちいち目くじら立てないでよ大人げない」
「あの子(私)は死んでないんだし、死んだとしても若いんだからいいでしょ」
(この若いんだからいいでしょ。ってのは。若いから葬式費用もかからないし、別れを惜しむ人が少ないから良いじゃんって意味らしい)
ちなみに、子供の方(小学生一年生くらい)も教育済みなのか。
小学校で欲しいものもってる友達を階段から突き飛ばしたりして強奪してたとか。
その後旦那という人が謝りに来た、離婚協議中だったらしい。
(離婚原因は前にも同じことやらかして、相手は自分より重症とか。)
で、そのあとAの両親が凸して1万円で示談にしろと言ってきたがサックリ無視。
たんこぶ一つで済んだとはいえ下手すれば死んでたし、何より追い剥ぎにあったのに1万で示談はないわ。
事件の後親子がどうなったのか知らない。多分塀の中に入ったんだろう。
自分の他に被害者が居たのか、本当はどういう状況だったのかも知らない。
というのも、自分その出来ごとがショックすぎて、親と警察、旦那さんとその弁護士に丸投げして暫く引きこもってたから。
聞くこともできなかったし聞きたくも無かった。
だいぶ経って、全部終わってA家族も旦那さんも遠くに引っ越したって聞いた。
無責任と言われるかもしれないが、自分はそれだけしか知らない。
こうやって思いだせるようになったが当時は本当にしんどかった。夢かと思ってた。
と言う訳で諸々思うことはある。
■狂ったコトメ【618話】
うちのコトメ、ヘンに食事を制限したりしてるんだけどなんかの宗教かな。
おかしくなったのはコトメが妊娠してからで、肉・魚は全く取らない。
コトメ宅の裏手に義実家所有のちっさい山があるんだけど、そこにコトメ自ら分け入って取ってきた草や木の子とかをゆでただけとかで食べるようになった(塩含めて調味料一切なし)。
修行僧の食事みたいな感じ。
個人で制限してる分には構わないと思うんだけど、人に迷惑をかけてるのがネック。
旦那さんをはじめみんなにそういう食事を過剰に薦めるのがまず迷惑。
一番の事件は、妊娠8か月の時に大きなおなかを抱えて裏山に分け入ったらちょっと転んで怪我して、夕方になっても帰ってこないコトメを探して地元の救急隊が出たこと。
しかもフル登山装備。
消防が動いておまわりさんも来たんで料金はかからなかったけど、新聞社とかも来て大騒ぎ(すぐ見つかったので記事にはならなかったみたい)。
コトメ子ちゃんが無事に生まれたらさらにエスカレート。
母体に栄養が足りないせいか母乳が全くでないからミルクにしましょうと医者に言われてるのにガン無視してるらしい。
コトメが出産した助産院では赤ちゃんの体重が院内基準に足りないと提携の病院に連絡して入院・検査になるらしく、その段階で旦那さんが気づいてコトメをめっちゃ叱りつけた(時期的には10日ほど前)。
叱られたうえ旦那さんが赤ちゃんにミルクあげちゃって、怒ったコトメが赤ちゃんを置いて裏山の小屋(ギリギリ小屋と言えるくらいのトタンでできたもの)に逃げ込んだんだけど、2日くらいで寒さmaxになったらしく下山した。
でも山菜は取ってきたって。ヤマンバかよ。
コトメ旦那さんはかわいそうだけど夫と話し合い、徹底スルーすることにした。
旦那さん頑張ってくれ。
おかしくなったのはコトメが妊娠してからで、肉・魚は全く取らない。
コトメ宅の裏手に義実家所有のちっさい山があるんだけど、そこにコトメ自ら分け入って取ってきた草や木の子とかをゆでただけとかで食べるようになった(塩含めて調味料一切なし)。
修行僧の食事みたいな感じ。
個人で制限してる分には構わないと思うんだけど、人に迷惑をかけてるのがネック。
旦那さんをはじめみんなにそういう食事を過剰に薦めるのがまず迷惑。
一番の事件は、妊娠8か月の時に大きなおなかを抱えて裏山に分け入ったらちょっと転んで怪我して、夕方になっても帰ってこないコトメを探して地元の救急隊が出たこと。
しかもフル登山装備。
消防が動いておまわりさんも来たんで料金はかからなかったけど、新聞社とかも来て大騒ぎ(すぐ見つかったので記事にはならなかったみたい)。
コトメ子ちゃんが無事に生まれたらさらにエスカレート。
母体に栄養が足りないせいか母乳が全くでないからミルクにしましょうと医者に言われてるのにガン無視してるらしい。
コトメが出産した助産院では赤ちゃんの体重が院内基準に足りないと提携の病院に連絡して入院・検査になるらしく、その段階で旦那さんが気づいてコトメをめっちゃ叱りつけた(時期的には10日ほど前)。
叱られたうえ旦那さんが赤ちゃんにミルクあげちゃって、怒ったコトメが赤ちゃんを置いて裏山の小屋(ギリギリ小屋と言えるくらいのトタンでできたもの)に逃げ込んだんだけど、2日くらいで寒さmaxになったらしく下山した。
でも山菜は取ってきたって。ヤマンバかよ。
コトメ旦那さんはかわいそうだけど夫と話し合い、徹底スルーすることにした。
旦那さん頑張ってくれ。
■虐められている子を庇ったら【619話】
もう20年前の話だけど、中学生の頃にDQNに苛めてる子を庇ったら、苛められるようになった
。
靴やら体操着やら隠されたりされたけど、担任は全く取り合ってくれず、
「そういう事されるお前が悪い」
って良くある事を言われて、親にも言えずに泣くしかなかった。
ある時、DQN達にからかわれてる時に誰かが
「そういえば、こいつって姉ちゃん居るんだぜ」
と言い出した。
当時、年子の姉は帰り道に歩道橋から突き落とされて(犯人はいまだわからず)、足の骨を折って松葉杖ついてたんだけど、最近大した反応しなくなった私のかわりに姉を標的にしてやろうとDQN達が騒ぎ出したのに、ついに堪忍袋の緒が切れて、理性がぶっ飛んだ。
ふと我に帰ったら、手には何故か机と滅茶苦茶になった教室に血まみれの男子数名に、教室の入口で茫然としたクラスメートと担任。
後から聞いた話だと、いきなり立ち上がったかと思うと、無言無表情で机で男子達を殴打し始めたらしい。
やった張本人だけど、お姉ちゃんの為にもこいつらを始末しなければやばい!ってパニック起こしててよく覚えてないんだよね。
その後、担任や教頭に事情聴取されて、後はどうにでもなれと洗いざらい話してたら、一ヶ月ほど自宅謹慎になったんだけど、直後に他にも苛められていたって子が出てきて、中にはレ〇◯されかけたって子まで居たから大騒ぎになったらしい。
友達経由なんで詳しい話は良く分からなかったけど、謹慎とけて学校行ったら、DQN達と担任の姿はどこにもなくて、教頭からは口外しないように言われてびっくりした。
今日用事で今は無き母校のそばを通って、思い出したのでカキコ。
。
靴やら体操着やら隠されたりされたけど、担任は全く取り合ってくれず、
「そういう事されるお前が悪い」
って良くある事を言われて、親にも言えずに泣くしかなかった。
ある時、DQN達にからかわれてる時に誰かが
「そういえば、こいつって姉ちゃん居るんだぜ」
と言い出した。
当時、年子の姉は帰り道に歩道橋から突き落とされて(犯人はいまだわからず)、足の骨を折って松葉杖ついてたんだけど、最近大した反応しなくなった私のかわりに姉を標的にしてやろうとDQN達が騒ぎ出したのに、ついに堪忍袋の緒が切れて、理性がぶっ飛んだ。
ふと我に帰ったら、手には何故か机と滅茶苦茶になった教室に血まみれの男子数名に、教室の入口で茫然としたクラスメートと担任。
後から聞いた話だと、いきなり立ち上がったかと思うと、無言無表情で机で男子達を殴打し始めたらしい。
やった張本人だけど、お姉ちゃんの為にもこいつらを始末しなければやばい!ってパニック起こしててよく覚えてないんだよね。
その後、担任や教頭に事情聴取されて、後はどうにでもなれと洗いざらい話してたら、一ヶ月ほど自宅謹慎になったんだけど、直後に他にも苛められていたって子が出てきて、中にはレ〇◯されかけたって子まで居たから大騒ぎになったらしい。
友達経由なんで詳しい話は良く分からなかったけど、謹慎とけて学校行ったら、DQN達と担任の姿はどこにもなくて、教頭からは口外しないように言われてびっくりした。
今日用事で今は無き母校のそばを通って、思い出したのでカキコ。
■Tシャツ盗まれた【620話】
近所の同級生、娘持ちのAにアーティストのTシャツ盗まれた。
2Fに干してたのをよじ登って盗んだため、目撃者多数。
AはAが持つ方が相応しいとか、私が好き勝手出来てずるいとか色々言ってきた。
(普段は結婚して子供もいて勝ち組って散々言ってたのに)
A旦那もTシャツ位くれたってと謝る気配もなく、そんな態度にムカついたので、そのTシャツはランダムで手に入る商品なので該当のTシャツが出てくるまで、延々通販して弁償しろと通達した。
A旦那呑気にオクで落とそうと思ったみたいだけど、オクなんて出てない。
そのうち同居のA両親にばれて、こってり絞られたそうな。
結局A両親と来訪し、2人の土下座大会が開催されたので許すことにした。
(Tシャツは無事に戻ってきたし、A母は私母とハンクラ仲間なので)
A娘はすぐにママがごめんねって謝ってくれたのに、なんで本人が謝れないんだろう。
そもそもなんで真昼間に盗もうと思うんだろう。
私家の横、公園でAのママ友にも丸見えだったのに、Aはその後ママ友に遠巻きにされてるらしく、会うたびにお前のせいで!って言うけど、その現場を見られて更に疎遠にされてる事に気づいてない。
ちなみにAは話し合いの際に「子供がいるから好き勝手出来ない」って言ってたけど、両親に子供預けて、しょっちゅう夫婦でサッカー観戦行ってる。
多分、独身の私より好き勝手してると思う。
そのせいか娘ちゃんはババっ子で、凄く礼儀正しい。
(実際盗みの時も、ママ止めてって必死に止めてたらしい)
娘ちゃんの為にも、A両親には長生きして欲しいわ。
後ご近所さんの話では、Aが2Fに昇っていく様は、スパイダーマンのようだったらしい。
少し見てみたかった。
2Fに干してたのをよじ登って盗んだため、目撃者多数。
AはAが持つ方が相応しいとか、私が好き勝手出来てずるいとか色々言ってきた。
(普段は結婚して子供もいて勝ち組って散々言ってたのに)
A旦那もTシャツ位くれたってと謝る気配もなく、そんな態度にムカついたので、そのTシャツはランダムで手に入る商品なので該当のTシャツが出てくるまで、延々通販して弁償しろと通達した。
A旦那呑気にオクで落とそうと思ったみたいだけど、オクなんて出てない。
そのうち同居のA両親にばれて、こってり絞られたそうな。
結局A両親と来訪し、2人の土下座大会が開催されたので許すことにした。
(Tシャツは無事に戻ってきたし、A母は私母とハンクラ仲間なので)
A娘はすぐにママがごめんねって謝ってくれたのに、なんで本人が謝れないんだろう。
そもそもなんで真昼間に盗もうと思うんだろう。
私家の横、公園でAのママ友にも丸見えだったのに、Aはその後ママ友に遠巻きにされてるらしく、会うたびにお前のせいで!って言うけど、その現場を見られて更に疎遠にされてる事に気づいてない。
ちなみにAは話し合いの際に「子供がいるから好き勝手出来ない」って言ってたけど、両親に子供預けて、しょっちゅう夫婦でサッカー観戦行ってる。
多分、独身の私より好き勝手してると思う。
そのせいか娘ちゃんはババっ子で、凄く礼儀正しい。
(実際盗みの時も、ママ止めてって必死に止めてたらしい)
娘ちゃんの為にも、A両親には長生きして欲しいわ。
後ご近所さんの話では、Aが2Fに昇っていく様は、スパイダーマンのようだったらしい。
少し見てみたかった。
■近所に義兄夫婦が越して来た【621話】
十数年前、うちが郊外に家を買うと、数件先のマンションに義兄夫婦が越して来た。
義実家も嫁実家からも離れた町にマンション住まい?と不思議に思っていたら、義兄から
「これから嫁と子の事で色々迷惑かけますが、ヨロシクお願いします」
と頭を下げられて初めて、義兄嫁が勝手にうちをあてにして引っ越して来た事が判明。
義兄嫁は、買い物から託児まで私が助けると約束してくれた、と嘘をついてたらしい。
私は何も聞いてないし何も頼まれてないし頼まれてもお断りだと言うと、義兄はぽかーん。
その後ウトメ含めて色々あったが、嫁が産後鬱っぽかった事もあり、ウトメと嫁親が電車を乗り継いで交代で通い、フォローする事で話はついた。
その後、義兄嫁とは最低限しか会ってないので患わされる事は無かったけど、先日、うちの駐車スペースを貸せと言って来た。
なんでも、マンションの大規模修繕で一時期車を外部に停めることになるが、抽選で一番遠い駐車場を引いてしまったらしい。
朝は義兄を駅まで送り、夕方は子供の塾への送迎と義兄のお迎えで、一日最低4回は車を出すので、遠くの駐車場は嫌だとのこと。
貸したく無いけど、貸した方がいいのかなぁ~とぼんやり考えてたら、ついでに義兄嫁のママ友の分までヨロシク~と言われて???
うちは2台分しか駐車スペースありませんよと答えると、義兄嫁が引き当てた徒歩15分の駐車場を使わせてあげる!との事。
勿論断わった。
ママ友の分だけでなく、義兄嫁の分も断わった。
またウトメを巻き込んでギャースカ喚ぎ始めたけど、皆が義家嫁を〆てくれた。
その後、手土産を持った女性が何も知らずに『駐車場を借りるお礼』に来た。
話を聞くと、義兄嫁のママ友で、うちの駐車場を月1万円で貸すと言われたらしい。
うちは義兄嫁の要求は断わったし、うちには無料で貸せと言ってた事を伝えると、すごく驚きながらも、膝が悪いので、できれば貸して欲しいと粘られ、ものすごく気の毒だったけど必死に断わると、気落ちして帰って行った。
勿論、義兄にもウトメにもこの件はチクったし、その後、義兄からの
「余計な事を言うな!人でなし!健康な人間は歩け」
というメールも転送した。
義兄嫁って、想像もつかない様な厄介ごとを運んで来る。
義実家も嫁実家からも離れた町にマンション住まい?と不思議に思っていたら、義兄から
「これから嫁と子の事で色々迷惑かけますが、ヨロシクお願いします」
と頭を下げられて初めて、義兄嫁が勝手にうちをあてにして引っ越して来た事が判明。
義兄嫁は、買い物から託児まで私が助けると約束してくれた、と嘘をついてたらしい。
私は何も聞いてないし何も頼まれてないし頼まれてもお断りだと言うと、義兄はぽかーん。
その後ウトメ含めて色々あったが、嫁が産後鬱っぽかった事もあり、ウトメと嫁親が電車を乗り継いで交代で通い、フォローする事で話はついた。
その後、義兄嫁とは最低限しか会ってないので患わされる事は無かったけど、先日、うちの駐車スペースを貸せと言って来た。
なんでも、マンションの大規模修繕で一時期車を外部に停めることになるが、抽選で一番遠い駐車場を引いてしまったらしい。
朝は義兄を駅まで送り、夕方は子供の塾への送迎と義兄のお迎えで、一日最低4回は車を出すので、遠くの駐車場は嫌だとのこと。
貸したく無いけど、貸した方がいいのかなぁ~とぼんやり考えてたら、ついでに義兄嫁のママ友の分までヨロシク~と言われて???
うちは2台分しか駐車スペースありませんよと答えると、義兄嫁が引き当てた徒歩15分の駐車場を使わせてあげる!との事。
勿論断わった。
ママ友の分だけでなく、義兄嫁の分も断わった。
またウトメを巻き込んでギャースカ喚ぎ始めたけど、皆が義家嫁を〆てくれた。
その後、手土産を持った女性が何も知らずに『駐車場を借りるお礼』に来た。
話を聞くと、義兄嫁のママ友で、うちの駐車場を月1万円で貸すと言われたらしい。
うちは義兄嫁の要求は断わったし、うちには無料で貸せと言ってた事を伝えると、すごく驚きながらも、膝が悪いので、できれば貸して欲しいと粘られ、ものすごく気の毒だったけど必死に断わると、気落ちして帰って行った。
勿論、義兄にもウトメにもこの件はチクったし、その後、義兄からの
「余計な事を言うな!人でなし!健康な人間は歩け」
というメールも転送した。
義兄嫁って、想像もつかない様な厄介ごとを運んで来る。
■先日ある人間が面接に来た【622話】
オッス!オラ中堅IT企業の人事!
先日、ある人間が面接に来た。
なんでも元英会話教師らしく年齢は52歳。
一応当社の条件としては何らかのプログラムの基本言語を会得して実務経験があること、だった(学歴不問)
俺「何の言語を習得してますか」
オッサン「C言語です」
俺「実務経験はありますか?」
オッサン「あります」
俺「じゃあまずC言語のお話ですけど。簡単なC言語についてお答えください」
俺、C言語の課題(基本中の基本)を口頭で出す。
(実務経験あるなら余裕で答えられるレベル)
オッサン沈黙。
俺「どうしました?」
オッサン「すみません誤解です。C言語できません」
俺「えっ!?今出来るってハッキリ言ったではないですか。実務経験もナシ?」
オッサン「誤解です」
この時点であっけにとられてたが、さらにオッサンの一言。
オッサン「英語が出来るので問題ないかと」
俺「あ、はぁ……」
オッサン「研修とか1から教えるのは企業の義務なので」
俺「」
さらにオッサンはもう採用されたつもりで話す。
オッサン「研修は3年くらいありますよね?その期間で必死に覚えますので」
オッサン「東大卒なのでよろしくお願いします」
確かに学歴には東大と書いている。
俺「そうですか。では東大の最寄り駅は?」
オッサン「……」沈黙。
俺「本当に東大卒ですか?」
オッサン「忘れてるだけです」
このオッサンの態度に既にこっちは説教する気マンマン。
俺「じゃあ、そんなふうに忘れるのなら仕事もすぐ忘れてしまいそうですね」
オッサン「……」
だがオッサンここで何故か採用された後の話を勝手に始める。
採用される気でいるのだろうか。
オッサン「求人で見た限り休みが多くて良いですね。研修は3年をもってやってもらいます」
オッサン「一か月に一回は病気で休んでも大丈夫ですよね?」
オッサン「研修中もボーナス出ますよね?楽しみですわ」
などと言って、勝手に外に出て行った。終わりとも言ってないのに……。
あとで不採用の通知をすると
「高齢だからって就職差別ですか。訴えますから。労働者の当然の権利ですから」
などと返事が来て権利ばかり主張して本当にずうずうしい人だった。
5年人事やってるがああいうテの人始めてで驚愕した。
先日、ある人間が面接に来た。
なんでも元英会話教師らしく年齢は52歳。
一応当社の条件としては何らかのプログラムの基本言語を会得して実務経験があること、だった(学歴不問)
俺「何の言語を習得してますか」
オッサン「C言語です」
俺「実務経験はありますか?」
オッサン「あります」
俺「じゃあまずC言語のお話ですけど。簡単なC言語についてお答えください」
俺、C言語の課題(基本中の基本)を口頭で出す。
(実務経験あるなら余裕で答えられるレベル)
オッサン沈黙。
俺「どうしました?」
オッサン「すみません誤解です。C言語できません」
俺「えっ!?今出来るってハッキリ言ったではないですか。実務経験もナシ?」
オッサン「誤解です」
この時点であっけにとられてたが、さらにオッサンの一言。
オッサン「英語が出来るので問題ないかと」
俺「あ、はぁ……」
オッサン「研修とか1から教えるのは企業の義務なので」
俺「」
さらにオッサンはもう採用されたつもりで話す。
オッサン「研修は3年くらいありますよね?その期間で必死に覚えますので」
オッサン「東大卒なのでよろしくお願いします」
確かに学歴には東大と書いている。
俺「そうですか。では東大の最寄り駅は?」
オッサン「……」沈黙。
俺「本当に東大卒ですか?」
オッサン「忘れてるだけです」
このオッサンの態度に既にこっちは説教する気マンマン。
俺「じゃあ、そんなふうに忘れるのなら仕事もすぐ忘れてしまいそうですね」
オッサン「……」
だがオッサンここで何故か採用された後の話を勝手に始める。
採用される気でいるのだろうか。
オッサン「求人で見た限り休みが多くて良いですね。研修は3年をもってやってもらいます」
オッサン「一か月に一回は病気で休んでも大丈夫ですよね?」
オッサン「研修中もボーナス出ますよね?楽しみですわ」
などと言って、勝手に外に出て行った。終わりとも言ってないのに……。
あとで不採用の通知をすると
「高齢だからって就職差別ですか。訴えますから。労働者の当然の権利ですから」
などと返事が来て権利ばかり主張して本当にずうずうしい人だった。
5年人事やってるがああいうテの人始めてで驚愕した。
■旦那のバイクが盗まれた【623話】
うちの旦那はかなりのバイク好きで去年、NR750と言うバイクをあぶく銭で買った。
そのバイクは見た目は素人の私が見てもかっこよくて、息子も仮面ライダー見たいでお気に入り。
毎日、旦那とバイクに乗って幼稚園に行くくらいでコマってた。
そのバイクを泥ママに盗まれた。
盗まれた経緯は、
泥ママバイクを幼稚園でみる。
↓
泥息子を乗せたいと思い、迎えに来た私を尾行。
↓
下見をして、夜中にガレージの窓を割り侵入。
↓
ガレージ内のスイッチでガレージを開けて。
↓
泥旦那を入れてバイクを二人で運びだす。
しかし、私達夫婦は窓ガラスが割れた音で起きたので、一応警察に電話してからガレージへガレージに行くと丁度、泥夫婦とパトカーが鉢合わせした。
私達夫婦が泥夫婦に近寄ると、泥夫婦はこのバイクは私達の盗まれたから取り返した、と、とんちんかんな事を警察に話してた。
警察が私達に気付き、警察が私達に話しかけると泥夫婦はその場にバイクを倒して捨てて逃走。
すぐに警察が追いかけて捕まり、泥夫婦はお縄。
そのまま泥夫婦は刑務所行きになり、後日、泥夫婦の両親が家に来た。
弁償の話しに来たと言うので近くのファミレスで話した。
泥両親はバイクの値段を嘘だと言ったが、旦那が見せた本田技研の新車販売価格を見せたら納得した。
泥両親は以外とまともできっちり全額払ってくれた。
で、一応は解決しました。
旦那は今でもバイク好きで、弁償金でNR750を直し、Ns-R250を買い、息子にポケバイを買い、休日にはサーキットで遊ぶ日々。
母だけバイクに乗れないからから寂しさで愚痴りたいです。
そのバイクは見た目は素人の私が見てもかっこよくて、息子も仮面ライダー見たいでお気に入り。
毎日、旦那とバイクに乗って幼稚園に行くくらいでコマってた。
そのバイクを泥ママに盗まれた。
盗まれた経緯は、
泥ママバイクを幼稚園でみる。
↓
泥息子を乗せたいと思い、迎えに来た私を尾行。
↓
下見をして、夜中にガレージの窓を割り侵入。
↓
ガレージ内のスイッチでガレージを開けて。
↓
泥旦那を入れてバイクを二人で運びだす。
しかし、私達夫婦は窓ガラスが割れた音で起きたので、一応警察に電話してからガレージへガレージに行くと丁度、泥夫婦とパトカーが鉢合わせした。
私達夫婦が泥夫婦に近寄ると、泥夫婦はこのバイクは私達の盗まれたから取り返した、と、とんちんかんな事を警察に話してた。
警察が私達に気付き、警察が私達に話しかけると泥夫婦はその場にバイクを倒して捨てて逃走。
すぐに警察が追いかけて捕まり、泥夫婦はお縄。
そのまま泥夫婦は刑務所行きになり、後日、泥夫婦の両親が家に来た。
弁償の話しに来たと言うので近くのファミレスで話した。
泥両親はバイクの値段を嘘だと言ったが、旦那が見せた本田技研の新車販売価格を見せたら納得した。
泥両親は以外とまともできっちり全額払ってくれた。
で、一応は解決しました。
旦那は今でもバイク好きで、弁償金でNR750を直し、Ns-R250を買い、息子にポケバイを買い、休日にはサーキットで遊ぶ日々。
母だけバイクに乗れないからから寂しさで愚痴りたいです。
■義弟嫁と買い物行った【624話】
ちょっと過去の話です。
そのころ旦那の転勤で行った先の社宅が空いて無くて、その頃としては珍しく借上げ社宅として結構田舎の町のアパートに住んでいた。
そこの町に義弟夫婦が家を建てた。
義弟嫁とは親しくなかったけど、大きいものを買うのでワゴン車に乗っている我が家に車を出してくれないかと頼まれて、私が運転して一緒に地元のインテリアの店に行った。
購入して駐車場まで戻ったら、上品な初老の女性と若い女性がカートを押して歩いていて、ちょっと足を取られたようで、初老の女性がふらついて私の車にとんとぶつかった。
その拍子にカートが女性の身体の方に傾いて、乗せた絨毯が私の車にどんとぶつかった。
一緒の若い女性が助けてそのまま去ろうとした。
その途端義弟嫁が
「ちょっと待って!車にぶつかっておいてそのままにする気?そんな大きなものがぶつかったら車に傷がつくじゃない!誰の車か店内で探して謝って弁償するべきじゃないの!」
と結構きつめに詰め寄った。
私はあわてて「ちょっと絨毯ぶつかったぐらいで傷はつかないよ。そんなことで謝ってもらわなくてもいいから。」
と止めたが義弟嫁はなおも「誠意見せなさいよ!」と詰め寄ろうとするから、初老の女性と義弟嫁の間に入って
「すみません。この車は私の車ですから気にしないでいいです。失礼しました。お帰りになって下さい。」
と言い義弟嫁を引きはがして無理やり車に乗せて帰って来た。
車の中で「何なめられるようなことしてんですかぁ。正当な主張ですよ。まったく!」とかぶつぶつ言っていたが、私はこの女とは二度と出歩かないと決めた。
その数日後親しくしてたアパートの大家の奥さんから呼び止められた。
「ちょっと○○インテリアの駐車場で、あなたがもう一人と××家の本家の奥様と若奥様を恐喝したってもっぱらの噂だよ。これからこの町で暮らすならまずいことしたねぇ」
と言われた。
「一緒の人が失礼なことを言ったけど、ちゃんと謝ったけど。」
と言ったら
「う~ん噂は早いからねぇ。」
と言われた。
結局菓子折りもって××家に謝りに行くのに奥さんがついて行ってくれるからと義弟嫁に話をしたけど
「金額言ったわけじゃなし恐喝なんかしてないし。」
と拒否するから、私と奥さんの二人で××家に行った。
奥様の方は頭を下げると
「まぁまぁぶつかったのは本当だから、店内で謝りに行かなくて私も悪かったから気にしないでね。噂が立ってるなら、あなたのことだけ訂正するようにしてあげるから。」
と言われてちょっとぞっとした。
その後一年ほどして、社宅が空きその町は後にしたけど、私達は別に困ることも無く不通に暮らせた。
義弟一家は孤立して親しく付き合ってくれる人は少なく、子供が幼稚園の年になっても入園試験に合格できず、隣の市立幼稚園に行くしかなかった。
流石の義弟嫁も家を売り、自分の実家のある市に引っ越して行きました。
そのころ旦那の転勤で行った先の社宅が空いて無くて、その頃としては珍しく借上げ社宅として結構田舎の町のアパートに住んでいた。
そこの町に義弟夫婦が家を建てた。
義弟嫁とは親しくなかったけど、大きいものを買うのでワゴン車に乗っている我が家に車を出してくれないかと頼まれて、私が運転して一緒に地元のインテリアの店に行った。
購入して駐車場まで戻ったら、上品な初老の女性と若い女性がカートを押して歩いていて、ちょっと足を取られたようで、初老の女性がふらついて私の車にとんとぶつかった。
その拍子にカートが女性の身体の方に傾いて、乗せた絨毯が私の車にどんとぶつかった。
一緒の若い女性が助けてそのまま去ろうとした。
その途端義弟嫁が
「ちょっと待って!車にぶつかっておいてそのままにする気?そんな大きなものがぶつかったら車に傷がつくじゃない!誰の車か店内で探して謝って弁償するべきじゃないの!」
と結構きつめに詰め寄った。
私はあわてて「ちょっと絨毯ぶつかったぐらいで傷はつかないよ。そんなことで謝ってもらわなくてもいいから。」
と止めたが義弟嫁はなおも「誠意見せなさいよ!」と詰め寄ろうとするから、初老の女性と義弟嫁の間に入って
「すみません。この車は私の車ですから気にしないでいいです。失礼しました。お帰りになって下さい。」
と言い義弟嫁を引きはがして無理やり車に乗せて帰って来た。
車の中で「何なめられるようなことしてんですかぁ。正当な主張ですよ。まったく!」とかぶつぶつ言っていたが、私はこの女とは二度と出歩かないと決めた。
その数日後親しくしてたアパートの大家の奥さんから呼び止められた。
「ちょっと○○インテリアの駐車場で、あなたがもう一人と××家の本家の奥様と若奥様を恐喝したってもっぱらの噂だよ。これからこの町で暮らすならまずいことしたねぇ」
と言われた。
「一緒の人が失礼なことを言ったけど、ちゃんと謝ったけど。」
と言ったら
「う~ん噂は早いからねぇ。」
と言われた。
結局菓子折りもって××家に謝りに行くのに奥さんがついて行ってくれるからと義弟嫁に話をしたけど
「金額言ったわけじゃなし恐喝なんかしてないし。」
と拒否するから、私と奥さんの二人で××家に行った。
奥様の方は頭を下げると
「まぁまぁぶつかったのは本当だから、店内で謝りに行かなくて私も悪かったから気にしないでね。噂が立ってるなら、あなたのことだけ訂正するようにしてあげるから。」
と言われてちょっとぞっとした。
その後一年ほどして、社宅が空きその町は後にしたけど、私達は別に困ることも無く不通に暮らせた。
義弟一家は孤立して親しく付き合ってくれる人は少なく、子供が幼稚園の年になっても入園試験に合格できず、隣の市立幼稚園に行くしかなかった。
流石の義弟嫁も家を売り、自分の実家のある市に引っ越して行きました。
■やっと離婚が成立【625話】
離婚が成立し、アホ嫁アホ義実家と縁が切れて、親父の一周忌が終わったので書き込みさせてくれ。
結婚4年目だが、1年前に親父が死んで遺産が入ってきた。
俺の収入は三十代半ばの地方の平均より少し少ないくらいと思ってくれ。
親は結構裕福でな。
相続税を支払って、現金2000万ちょっとと、学生単身者向けのアパートが入った。
賃貸収入は、100%埋まれば年間1500万位になるが、1000万程度。
無論、それから固定資産税、管理手数料、保険料、他にも不定期にリフォームとかの為に積み立てとかしなければいけないので、実際に使っていいお金はそれより減る。
去年の夏だったか、嫁実家に行ったときに、「近く、この家をリフォームする予定」みたいな事を義両親から聞いた。
あっそう。程度に聞き流したんだが・・・・・・。
秋口に、会社にとある銀行から電話がかかってきてな。
住宅ローンの保証の件でって言われたよ。
当然意味が分から無かったよ。
嫁が俺の実印持ち出して、俺を保証人にして、相続した現金を頭金にして、相続した賃貸アパートを担保にするとかしないとか。
基本、住宅ローンって保証人とかいらなかったんじゃないか?と思ったけど、義両親は六十代だから必要だったのかね?
銀行からの電話では、書類A(自宅で署名捺印)と書類B(窓口で署名捺印)の俺の筆跡が違うから念のために確認の電話したらしい。
当然、俺と嫁&義実家でバトル。
住宅ローンドコロか、それまでに入っていた家賃収入で義両親は新車まで買ってた。
確定申告は何とかなったけど。
もちろん離婚するつもりだったが、慰謝料よこせ、養育費よこせ、賃貸アパートの権利半分よこせでおお揉め。
弁護士入れて、サクっと終わらせる予定だったけど意外と体力と気力がいる。
10月くらいには弁入れたけど、片付いたのは2月。
しかし、確認の電話が会社ではなく、自宅や義実家だったりしてたらと思うと正直怖いわ。
まあ、オヤジの一周忌が終わって、その記念に書き込み。
多分、親父が嫁や義実家の本章を暴いてくれたモノと思ってこれからの生活を頑張っていく。
結婚4年目だが、1年前に親父が死んで遺産が入ってきた。
俺の収入は三十代半ばの地方の平均より少し少ないくらいと思ってくれ。
親は結構裕福でな。
相続税を支払って、現金2000万ちょっとと、学生単身者向けのアパートが入った。
賃貸収入は、100%埋まれば年間1500万位になるが、1000万程度。
無論、それから固定資産税、管理手数料、保険料、他にも不定期にリフォームとかの為に積み立てとかしなければいけないので、実際に使っていいお金はそれより減る。
去年の夏だったか、嫁実家に行ったときに、「近く、この家をリフォームする予定」みたいな事を義両親から聞いた。
あっそう。程度に聞き流したんだが・・・・・・。
秋口に、会社にとある銀行から電話がかかってきてな。
住宅ローンの保証の件でって言われたよ。
当然意味が分から無かったよ。
嫁が俺の実印持ち出して、俺を保証人にして、相続した現金を頭金にして、相続した賃貸アパートを担保にするとかしないとか。
基本、住宅ローンって保証人とかいらなかったんじゃないか?と思ったけど、義両親は六十代だから必要だったのかね?
銀行からの電話では、書類A(自宅で署名捺印)と書類B(窓口で署名捺印)の俺の筆跡が違うから念のために確認の電話したらしい。
当然、俺と嫁&義実家でバトル。
住宅ローンドコロか、それまでに入っていた家賃収入で義両親は新車まで買ってた。
確定申告は何とかなったけど。
もちろん離婚するつもりだったが、慰謝料よこせ、養育費よこせ、賃貸アパートの権利半分よこせでおお揉め。
弁護士入れて、サクっと終わらせる予定だったけど意外と体力と気力がいる。
10月くらいには弁入れたけど、片付いたのは2月。
しかし、確認の電話が会社ではなく、自宅や義実家だったりしてたらと思うと正直怖いわ。
まあ、オヤジの一周忌が終わって、その記念に書き込み。
多分、親父が嫁や義実家の本章を暴いてくれたモノと思ってこれからの生活を頑張っていく。
■留学してた時の修羅場【626話】
十代の頃、留学していた時の修羅場。
大学寮だったんだけど、そこにはイカツイ顔の管理人さんとイカツイ顔の管理人愛犬がいた。
愛犬はガゼルという名のシェパード。
入寮した日に管理人さんから「彼(ガゼル)の好物は日本人女性」とか真面目な顔で言われてビビったけど、まぁそれは管理人さんのジョークで、ガゼルは吠えも噛みもしない良い子でした。
管理人さんとガゼルに挨拶をすることが日課になっていたある冬の日の夕方、大学から帰宅する途中で変質者に襲われました。
いきなりお尻を触られて抱きつかれ、私パニック。
なぜかヘルプミーと叫ぶ!(英語圏ではないです)
恐怖におののいていると、急に身体から重さがなくなった。
見ると、地面にのたうちまわる変質者と、変質者の腕に噛み付く犬。
ガゼルでした。
すぐに管理人さんがやってきて、変質者の身柄拘束。
私はただ呆然としていました。
あとから聞いた話。
管理人さんがガゼルを連れて散歩に行こうとしたところ、ガゼルが耳を急にピンとたて、走り出したそうです。
管理人さんには聞こえなかったけど、ガゼルが私の悲鳴を聞き取ったのだろうと。
管理人さんとは今でも手紙のやり取りをしています。
ガゼルの五回目の命日である今日。
感謝の気持ちでカキコ。
大学寮だったんだけど、そこにはイカツイ顔の管理人さんとイカツイ顔の管理人愛犬がいた。
愛犬はガゼルという名のシェパード。
入寮した日に管理人さんから「彼(ガゼル)の好物は日本人女性」とか真面目な顔で言われてビビったけど、まぁそれは管理人さんのジョークで、ガゼルは吠えも噛みもしない良い子でした。
管理人さんとガゼルに挨拶をすることが日課になっていたある冬の日の夕方、大学から帰宅する途中で変質者に襲われました。
いきなりお尻を触られて抱きつかれ、私パニック。
なぜかヘルプミーと叫ぶ!(英語圏ではないです)
恐怖におののいていると、急に身体から重さがなくなった。
見ると、地面にのたうちまわる変質者と、変質者の腕に噛み付く犬。
ガゼルでした。
すぐに管理人さんがやってきて、変質者の身柄拘束。
私はただ呆然としていました。
あとから聞いた話。
管理人さんがガゼルを連れて散歩に行こうとしたところ、ガゼルが耳を急にピンとたて、走り出したそうです。
管理人さんには聞こえなかったけど、ガゼルが私の悲鳴を聞き取ったのだろうと。
管理人さんとは今でも手紙のやり取りをしています。
ガゼルの五回目の命日である今日。
感謝の気持ちでカキコ。
■父親が安請け合いの八方美人【627話】
うちの父親が八方美人の安請け合いな人で
「困ってる人をほっとけないんだww」
と言いつつなんでもかんでも引き受けて、でも自分では何もやらず、家族に尻拭いさせる人だった。
例をあげると遠縁の叔母(独身)が病気になったら引き取ってきて、母と私に看護させるとか
たいして親しくもない市議に「応援をしてやる!」と飲み屋で宣言して、当時受験生でバイトもあった私に
「無償で選挙事務所に通って、名簿作成やら宛名書きやら炊き出しを手伝え」
と強要する等々。
もちろん父本人は何もしない。
母は「お父さんはああいう人だから」とあきらめきってエネme。
私はうんざりしつつ家を出る機会をうかがっていた。
一年ほどして私に彼氏ができた。
なるべく父に似てないタイプを選んだつもりが、やはりだめんずで自分に非があってもけっして謝らない人だった。
当時もやっぱり家は父の安請け合いで混乱しており(お金がらみなのでぼかします)関係ない私も駆けずりまわされ、疲れきっていた。
そんな私に彼氏が「気晴らしになにかうまいもんでも食いに行こう」と言ってきた。
しかし彼が指定したそのお店はもう移転してそこにない。
私は「今そのお店はA町にあるよ」と言ったのだが
彼は「ナビはB町にあると言ってる」とナビを信用し、B町に向かった。
当然のことながら、お店はB町にはなかった。
途端に不機嫌になり黙り込む彼。
A町に向かうでもなく、帰るでもなく、ひたすら無言でぐるぐるあてどもなく走り続ける。
いつもならこっちから話しかけたりなだめたりして機嫌をとるところなのだが、そのときの私は家のことで疲れていた。
彼の機嫌をとる気力もなく、「もうどうでもいいや」という気分になり、彼の横で私もただ黙っていた。
そのまま無言ドライブが4時間。
駅に近くなったところで「おろして」と頼むとあっさりおろしてくれたので、そのまま電車に乗って帰った。
もう別れてもいいやと思った。
彼は私が謝って機嫌をとるのを待っていたらしいが、その後二ヶ月なんのコンタクトもとらずにいたら彼がストーカー化した。
ロミオではなく、「土下座したら許してやる」「慰謝料払ったらやり直してやる」と上から目線の恐喝系ストーカー。
ストーカーは家にまでやって来た。
そして父とストーカー邂逅。
なんと父はストーカーに
「俺が娘との仲をとりもってやる、まかせろ」
といつものように安請け合いしたらしい。
これまた上から目線で
「あいつとやり直せ。結婚しろ。そうでないと俺のメンツがつぶれる」
とわけのわからないことを言ってきた。
そこが私の限界点だったらしい。
なにかがブツっと切れた。
ああもうこんな父親いらんわ、と思った。
かわいそうだと思ってた母ももういいや。
もちろんストーカーもいらん。
こいつら全部いらない。
うんざりしつつも何年もデモデモダッテしてたのに、なぜかその瞬間からサクサク動くことができた。
親に内緒で他県に転職し、アパートを契約し、荷物をちょっとずつ運び、ある日普通に出勤するふりして、そのまま出奔した。
もちろん携帯も解約。
友達も、残念だが全部切った。
今は孤独だが、平和で快適な日々です。
すっかり忘れてたヤフメにストーカーからのロミオメールが届いてるのを最近発見し、なーんだやる気になればロミオれるんじゃん、と思ってちょっと笑った。
「困ってる人をほっとけないんだww」
と言いつつなんでもかんでも引き受けて、でも自分では何もやらず、家族に尻拭いさせる人だった。
例をあげると遠縁の叔母(独身)が病気になったら引き取ってきて、母と私に看護させるとか
たいして親しくもない市議に「応援をしてやる!」と飲み屋で宣言して、当時受験生でバイトもあった私に
「無償で選挙事務所に通って、名簿作成やら宛名書きやら炊き出しを手伝え」
と強要する等々。
もちろん父本人は何もしない。
母は「お父さんはああいう人だから」とあきらめきってエネme。
私はうんざりしつつ家を出る機会をうかがっていた。
一年ほどして私に彼氏ができた。
なるべく父に似てないタイプを選んだつもりが、やはりだめんずで自分に非があってもけっして謝らない人だった。
当時もやっぱり家は父の安請け合いで混乱しており(お金がらみなのでぼかします)関係ない私も駆けずりまわされ、疲れきっていた。
そんな私に彼氏が「気晴らしになにかうまいもんでも食いに行こう」と言ってきた。
しかし彼が指定したそのお店はもう移転してそこにない。
私は「今そのお店はA町にあるよ」と言ったのだが
彼は「ナビはB町にあると言ってる」とナビを信用し、B町に向かった。
当然のことながら、お店はB町にはなかった。
途端に不機嫌になり黙り込む彼。
A町に向かうでもなく、帰るでもなく、ひたすら無言でぐるぐるあてどもなく走り続ける。
いつもならこっちから話しかけたりなだめたりして機嫌をとるところなのだが、そのときの私は家のことで疲れていた。
彼の機嫌をとる気力もなく、「もうどうでもいいや」という気分になり、彼の横で私もただ黙っていた。
そのまま無言ドライブが4時間。
駅に近くなったところで「おろして」と頼むとあっさりおろしてくれたので、そのまま電車に乗って帰った。
もう別れてもいいやと思った。
彼は私が謝って機嫌をとるのを待っていたらしいが、その後二ヶ月なんのコンタクトもとらずにいたら彼がストーカー化した。
ロミオではなく、「土下座したら許してやる」「慰謝料払ったらやり直してやる」と上から目線の恐喝系ストーカー。
ストーカーは家にまでやって来た。
そして父とストーカー邂逅。
なんと父はストーカーに
「俺が娘との仲をとりもってやる、まかせろ」
といつものように安請け合いしたらしい。
これまた上から目線で
「あいつとやり直せ。結婚しろ。そうでないと俺のメンツがつぶれる」
とわけのわからないことを言ってきた。
そこが私の限界点だったらしい。
なにかがブツっと切れた。
ああもうこんな父親いらんわ、と思った。
かわいそうだと思ってた母ももういいや。
もちろんストーカーもいらん。
こいつら全部いらない。
うんざりしつつも何年もデモデモダッテしてたのに、なぜかその瞬間からサクサク動くことができた。
親に内緒で他県に転職し、アパートを契約し、荷物をちょっとずつ運び、ある日普通に出勤するふりして、そのまま出奔した。
もちろん携帯も解約。
友達も、残念だが全部切った。
今は孤独だが、平和で快適な日々です。
すっかり忘れてたヤフメにストーカーからのロミオメールが届いてるのを最近発見し、なーんだやる気になればロミオれるんじゃん、と思ってちょっと笑った。
■ど田舎に単身赴任【628話】
8年程前、同じ県内にある村立の小学校に2年って契約で単身赴任した。
未踏の地だったので下見に行ったが、コンビニ所か街灯すら殆ど無く人間より家畜の方が多い地だった。
当時県庁所在地在住の俺にはここで生活するのは無理だと思い、20キロ程離れた街で部屋を借りるつもりだったが教頭から村内にって懇願され、更に水道代ただの住宅代をただにするからって事で、泣く泣くそこを借りたのが間違いの始まりだった。
田舎にはプライバシーが無いと巷ではよく言われるが、赴任したてで、引っ越しの片付けをしていたら近所の親父がやって来て今から消防の訓練に行くぞ!って言い出した。
当然消防に加入した記憶も無く、その事を話せば、学校関係者は強制と言い出す始末。
その日は参加こそしたが、仕事でいけない日が続くと、消防と仕事どっちが大切なんだ?と詰め寄られたり、放課後たまたま逢った近くのばあさんに、先生の家の冷蔵庫に大根と白菜入れといたからって言われ。
どうやって家に入ったのかを聞けば、村役場で鍵借りたと。
4月でまだ少し寒かったし、毎日家に帰ってるんだから玄関先に置いとけばいいだろうが!って喉元迄出懸った。
それ以外にも学校外の村の行事には駐在、消防、小中学校の全職員は問答無用で駆り出された。
何とか我慢してやってたが、その年の8月の第二日曜に村の祭りがあると聞かされていたから当然駆り出されると思って、家族旅行はその翌週末に予定してホテルも抑えた。
所が、7月の末近くになって役員の家族旅行と言う身勝手な都合で祭りが一周延期になった。
俺は当然その事を教頭に伝えたが、教頭はだったら君の奥さんと子供さんも参加させなさい。
子供には自然に溢れたこの村の環境はいいし、祭りの準備で女手も必要だから一石二鳥。と抜かしやがった。
色々積もり積もってた俺はついき切れて、今後学校外の行事には一切出ないし、消防にも行かない。
部屋も今月で退去して、村外に引っ越しますと宣言し、本当にそうした。
まぁその後当初の契約通りの2年で転勤したけど、学校でも浮いてた気がするけど特に気にしなかった。
その学校が今年度で統合に因る廃校って事で、過去に勤務した事がある先生から一言コメント下さい。ってFAXが届いてたけど、8年も前だから当然今居る子は当時の子の弟や妹って事はあっても直接的には誰も知らないし、あの2年間は忘れたい期間だったので2.3分で当たり障りの無いコメント送っておいた。
本当、ド田舎の人間のずうずうしさを思い知った2年間だった。
未踏の地だったので下見に行ったが、コンビニ所か街灯すら殆ど無く人間より家畜の方が多い地だった。
当時県庁所在地在住の俺にはここで生活するのは無理だと思い、20キロ程離れた街で部屋を借りるつもりだったが教頭から村内にって懇願され、更に水道代ただの住宅代をただにするからって事で、泣く泣くそこを借りたのが間違いの始まりだった。
田舎にはプライバシーが無いと巷ではよく言われるが、赴任したてで、引っ越しの片付けをしていたら近所の親父がやって来て今から消防の訓練に行くぞ!って言い出した。
当然消防に加入した記憶も無く、その事を話せば、学校関係者は強制と言い出す始末。
その日は参加こそしたが、仕事でいけない日が続くと、消防と仕事どっちが大切なんだ?と詰め寄られたり、放課後たまたま逢った近くのばあさんに、先生の家の冷蔵庫に大根と白菜入れといたからって言われ。
どうやって家に入ったのかを聞けば、村役場で鍵借りたと。
4月でまだ少し寒かったし、毎日家に帰ってるんだから玄関先に置いとけばいいだろうが!って喉元迄出懸った。
それ以外にも学校外の村の行事には駐在、消防、小中学校の全職員は問答無用で駆り出された。
何とか我慢してやってたが、その年の8月の第二日曜に村の祭りがあると聞かされていたから当然駆り出されると思って、家族旅行はその翌週末に予定してホテルも抑えた。
所が、7月の末近くになって役員の家族旅行と言う身勝手な都合で祭りが一周延期になった。
俺は当然その事を教頭に伝えたが、教頭はだったら君の奥さんと子供さんも参加させなさい。
子供には自然に溢れたこの村の環境はいいし、祭りの準備で女手も必要だから一石二鳥。と抜かしやがった。
色々積もり積もってた俺はついき切れて、今後学校外の行事には一切出ないし、消防にも行かない。
部屋も今月で退去して、村外に引っ越しますと宣言し、本当にそうした。
まぁその後当初の契約通りの2年で転勤したけど、学校でも浮いてた気がするけど特に気にしなかった。
その学校が今年度で統合に因る廃校って事で、過去に勤務した事がある先生から一言コメント下さい。ってFAXが届いてたけど、8年も前だから当然今居る子は当時の子の弟や妹って事はあっても直接的には誰も知らないし、あの2年間は忘れたい期間だったので2.3分で当たり障りの無いコメント送っておいた。
本当、ド田舎の人間のずうずうしさを思い知った2年間だった。
■旅行先では別行動の同僚【629話】
半年ぐらい前のことだけど、職場の仲の良い同僚たちと旅行することになって計画立ててたら、Aさんが仲間に入れてほしいと言ってきた。
元々計画立ててたのは私を含め3人だったんだけど、Aさんも時々お昼休みが同じになることもあって、いいよ~一緒に行こう~って感じになった。
Aさんって2ヶ月ぐらい前に入社してきた人で、早くみんなと仲良くなりたいのかなって思ってた。
断る理由もなかったし。
旅行は2泊3日だったんだけど、行きの新幹線の車内でAさんがビックリすることを言い出した。
向こうに着いたら、別行動したい、帰りの新幹線のホームでまた合流するからって。
行先がAさんの地元で、地元の友達たちと遊びたいって。
別に別行動でもいいけど最初から言ってよ!って雰囲気。
旅行のしょっぱなから水さされた感じになって気分悪かった。
で、帰りの新幹線ホーム。
Aさんが待てども待てども現れない。
発車時刻が迫ってるのに来なくて、みんなイライラ。
行きの件があってから、完全にAさん嫌われちゃってたし子供じゃないし、切符持ってるから大丈夫だろうってことで、私たちは先に乗り込んだ。
結局発車時刻まで現れず、Aさん抜きで帰ってきた。
旅行が終わったあと、Aさんは職場に現れないまま退社。
最近たまたまAさん家の事情を知ってる人と知り合ってその時の謎が解けた。
どうやら私たち、不倫に利用されてたみたい。
職場の同僚たちと旅行だと旦那さんに嘘ついて現地で彼氏と待ち合わせてたんだって。
でも旦那さん、もともと疑ってたらしくて、出発のときも旦那さんに待ち合わせ場所まで送らせて「ほら、あの人たちと」ってアリバイに使われたんだな、私たち。
ところが、帰りは改札から私たちしか出てこなくてそれでバレちゃったみたい。
なんかもう、空いた口が塞がらなかったわ。
元々計画立ててたのは私を含め3人だったんだけど、Aさんも時々お昼休みが同じになることもあって、いいよ~一緒に行こう~って感じになった。
Aさんって2ヶ月ぐらい前に入社してきた人で、早くみんなと仲良くなりたいのかなって思ってた。
断る理由もなかったし。
旅行は2泊3日だったんだけど、行きの新幹線の車内でAさんがビックリすることを言い出した。
向こうに着いたら、別行動したい、帰りの新幹線のホームでまた合流するからって。
行先がAさんの地元で、地元の友達たちと遊びたいって。
別に別行動でもいいけど最初から言ってよ!って雰囲気。
旅行のしょっぱなから水さされた感じになって気分悪かった。
で、帰りの新幹線ホーム。
Aさんが待てども待てども現れない。
発車時刻が迫ってるのに来なくて、みんなイライラ。
行きの件があってから、完全にAさん嫌われちゃってたし子供じゃないし、切符持ってるから大丈夫だろうってことで、私たちは先に乗り込んだ。
結局発車時刻まで現れず、Aさん抜きで帰ってきた。
旅行が終わったあと、Aさんは職場に現れないまま退社。
最近たまたまAさん家の事情を知ってる人と知り合ってその時の謎が解けた。
どうやら私たち、不倫に利用されてたみたい。
職場の同僚たちと旅行だと旦那さんに嘘ついて現地で彼氏と待ち合わせてたんだって。
でも旦那さん、もともと疑ってたらしくて、出発のときも旦那さんに待ち合わせ場所まで送らせて「ほら、あの人たちと」ってアリバイに使われたんだな、私たち。
ところが、帰りは改札から私たちしか出てこなくてそれでバレちゃったみたい。
なんかもう、空いた口が塞がらなかったわ。
■誰が触るかこのブス【630話】
駅で女子高生が男に「触りましたよね?」怒ってた。
「誰が触るかこのブス!」と女子高生を怒鳴りちらす男。
確かに可愛くない子だった。
そのせいかギャラリーが助けに来ず、男が調子にのって、
「名誉毀損で訴えるか?冤罪だよな~ブスが調子こくから世の中不況になった!」
と一方的に容姿を馬鹿にされた女子高生が泣きそうになってたので間に入った。
「身の潔白は警察で爪や手についた付着物を調べてもらうとわかりますよ」
「仮に触ったとしたらあなた(男)の手からこの子(女子高生)の制服の布地が検出されます」
と言うと一瞬顔色を変える男。
「まあ今日はこのくらいで勘弁してやるよ、これからはこんなことするなよおブスちゃん♪」
と軽口叩いて逃げようとする男。
泣き出す女子高生。
(これ絶対痴漢してたな)
男を捕まえて「身の潔白の為にも警察に行きましょう」
「何もないなら名誉毀損として警察につきだせばいいんですよ」
とまくし立てた。
そこで遠巻きにしてたギャラリーから小学生二人が近寄ってきて、
「あの…その人が触ってたの見ました…」
「鏡越しだからよく見えなかったんだけど、でも」
「でも、なんだよ?」
と小学生相手に凄む男。
「痴漢はよくないと思います!」
とびびりながら高らかに叫ぶ小学生。
忌々しげに小学生を睨む男。
小学生二人のおかげで痴漢確定な空気になったので、それまでニヤニヤ見てたギャラリーに向かって「警察お願いします」と言うと男に殴られ凪ぎ払われた。
無様に倒れる私。
逃走する男。
大急ぎて階段を降りようとする男を女子高生が思いっきり突き飛ばした。
悲鳴をあげながら階段から転がり落ちる男。
その後の面倒なことはほぼ親任せだったんで全部は知らないけど、男は過去にも猥褻事件を起こしてて、私の怪我と合わせても女子高生が突き飛ばしたことは罪に問われなかったらしい。
男の醜悪な目付きを思い出すたびに性犯罪者は死刑にすべきだと思う。
「誰が触るかこのブス!」と女子高生を怒鳴りちらす男。
確かに可愛くない子だった。
そのせいかギャラリーが助けに来ず、男が調子にのって、
「名誉毀損で訴えるか?冤罪だよな~ブスが調子こくから世の中不況になった!」
と一方的に容姿を馬鹿にされた女子高生が泣きそうになってたので間に入った。
「身の潔白は警察で爪や手についた付着物を調べてもらうとわかりますよ」
「仮に触ったとしたらあなた(男)の手からこの子(女子高生)の制服の布地が検出されます」
と言うと一瞬顔色を変える男。
「まあ今日はこのくらいで勘弁してやるよ、これからはこんなことするなよおブスちゃん♪」
と軽口叩いて逃げようとする男。
泣き出す女子高生。
(これ絶対痴漢してたな)
男を捕まえて「身の潔白の為にも警察に行きましょう」
「何もないなら名誉毀損として警察につきだせばいいんですよ」
とまくし立てた。
そこで遠巻きにしてたギャラリーから小学生二人が近寄ってきて、
「あの…その人が触ってたの見ました…」
「鏡越しだからよく見えなかったんだけど、でも」
「でも、なんだよ?」
と小学生相手に凄む男。
「痴漢はよくないと思います!」
とびびりながら高らかに叫ぶ小学生。
忌々しげに小学生を睨む男。
小学生二人のおかげで痴漢確定な空気になったので、それまでニヤニヤ見てたギャラリーに向かって「警察お願いします」と言うと男に殴られ凪ぎ払われた。
無様に倒れる私。
逃走する男。
大急ぎて階段を降りようとする男を女子高生が思いっきり突き飛ばした。
悲鳴をあげながら階段から転がり落ちる男。
その後の面倒なことはほぼ親任せだったんで全部は知らないけど、男は過去にも猥褻事件を起こしてて、私の怪我と合わせても女子高生が突き飛ばしたことは罪に問われなかったらしい。
男の醜悪な目付きを思い出すたびに性犯罪者は死刑にすべきだと思う。
■女の子が花を買いにきた【631話】
6年ほど前の今頃は、花屋に勤めていた。
毎日エプロンをつけて店先に立っていた。
ある日、小学校一年生ぐらいの女の子がひとりで花を買いに来た。
淡いベージュのセーターにピンクのチェックのスカート。
肩の辺りで切り揃えた髪が、動く度に揺れて愛らしい。
フラワーキーパーの前に立ち止まり、真剣な面持ちで花を選んでいる。
母の日でもないし、クリスマスでもないし、何のプレゼントかなぁと思って、しばらく様子を見ていた。
あっちを見たりこっちを見たり、あまりにも一生懸命でなかなか決まらない様子だったので、
「誰かにプレゼントするの?お誕生日?」
と声をかけてみた。
少女は首を横に振る。
「お母さんにあげる」
と言う。
「お母さんお花が好きなん?」
と聞くと、今度は首を縦に振る。
こんなおっさんが相手したら緊張して言葉にならないかなと思って、ニコニコ笑顔をがんばってみた。
しかし、少女の口から思いがけない言葉を聞いて、胸がつまった。
「パパが死んじゃったの。ママ元気ないの。だからお花あげるの。」
そんな言葉を口にしながら、一生懸命お花を選んでいる。
泣きたい気持ちで爆発しそうになった。
「そっかぁ。。。お母さんきっと喜ぶねぇ。」
笑顔を頑張れなくなってきた。
それから色々話を聞いてみると、つい最近お父さんが亡くなったこと、お母さんが時々泣いてるのを見かけること、おばあちゃんに、お母さんがどうしたら元気になるか聞いたら、お花がいいよって教えてもらったことがわかった。
レジの後ろへ駆け込んで、しゃがみこんで急いで涙を拭いて、パンッパンッと頬っぺたを叩いて気合いを入れなおした。
「どれにしよっか?お母さん何が好きかなぁ?」
「これがいい。」
指の先にはチューリップ。
鮮やかな明るいオレンジ色。
「うん、チューリップかわいいね。じゃあ、リボンつけるからちょっと待ってて。」
女の子は大人しくじっと見ている。
「お母さん早く元気になるといいね。」
「うん。」
出来上がった花束を大事そうに抱えて、ニッコリ笑ってくれた。
「ありがとう」
「気をつけてね。バイバイ」
と言って手を振った。
元気よく手を振りかえしてくれると思ったら、ぺこりとおじぎをした。
小さな女の子が頭を下げる姿を見て、限界に来た。
どしゃぶりの雨のように涙が溢れて止まらなくなった。
もっと他に言ってあげられることはなかったか、してあげられることはなかったか。
そんな時に限って何にも出てこない。
急に思い立って、駆けていく少女を追いかけた。
「ちょっと待って!」
振り返ってきょとんとしている。
「ちょっとだけ待ってて。」
店に入ってきたばかりの小さな小さなチューリップの鉢植えを急いでラッピングして、メッセージカードに「はやくげんきになりますように」とひらがなで書いた。
その時初めて名前を聞いた。
「みかより」と書き添えた。
「これもいっしょにプレゼントしてあげてな。これは親指姫っていう名前のチューリップやねん。かわいいでしょ?」
「うん。ありがとう。」
もう一度、さっきより、もっといい顔をしてくれた。
「バイバイ。ありがとうね。」
「バイバーイ。」
花よりも何よりも、輝くように明るい笑顔だった。
後日、お母さんと、おばあちゃんと、みかちゃんが店にやってきた。
わざわざお礼を言いに来てくださったのだ。
ピンクのチューリップで花束を注文してくださった。
「この子はピンクが好きなんです。私がオレンジ色が好きなものですから、こないだは
オレンジを選んでくれたみたいで。」
みかちゃんはただニコニコしている。
花束を本当に嬉しそうに抱えながら、お母さんとおばあちゃんを交互に見上げる。
「よかったね」
おばあちゃんが頭をなぜる。お母さんは優しい顔で見ている。
「うん!」
お母さんはきっと元気になられたことだろう。
小さな小さなみかちゃんの笑顔は、今も明るく輝いていることだろう。
毎日エプロンをつけて店先に立っていた。
ある日、小学校一年生ぐらいの女の子がひとりで花を買いに来た。
淡いベージュのセーターにピンクのチェックのスカート。
肩の辺りで切り揃えた髪が、動く度に揺れて愛らしい。
フラワーキーパーの前に立ち止まり、真剣な面持ちで花を選んでいる。
母の日でもないし、クリスマスでもないし、何のプレゼントかなぁと思って、しばらく様子を見ていた。
あっちを見たりこっちを見たり、あまりにも一生懸命でなかなか決まらない様子だったので、
「誰かにプレゼントするの?お誕生日?」
と声をかけてみた。
少女は首を横に振る。
「お母さんにあげる」
と言う。
「お母さんお花が好きなん?」
と聞くと、今度は首を縦に振る。
こんなおっさんが相手したら緊張して言葉にならないかなと思って、ニコニコ笑顔をがんばってみた。
しかし、少女の口から思いがけない言葉を聞いて、胸がつまった。
「パパが死んじゃったの。ママ元気ないの。だからお花あげるの。」
そんな言葉を口にしながら、一生懸命お花を選んでいる。
泣きたい気持ちで爆発しそうになった。
「そっかぁ。。。お母さんきっと喜ぶねぇ。」
笑顔を頑張れなくなってきた。
それから色々話を聞いてみると、つい最近お父さんが亡くなったこと、お母さんが時々泣いてるのを見かけること、おばあちゃんに、お母さんがどうしたら元気になるか聞いたら、お花がいいよって教えてもらったことがわかった。
レジの後ろへ駆け込んで、しゃがみこんで急いで涙を拭いて、パンッパンッと頬っぺたを叩いて気合いを入れなおした。
「どれにしよっか?お母さん何が好きかなぁ?」
「これがいい。」
指の先にはチューリップ。
鮮やかな明るいオレンジ色。
「うん、チューリップかわいいね。じゃあ、リボンつけるからちょっと待ってて。」
女の子は大人しくじっと見ている。
「お母さん早く元気になるといいね。」
「うん。」
出来上がった花束を大事そうに抱えて、ニッコリ笑ってくれた。
「ありがとう」
「気をつけてね。バイバイ」
と言って手を振った。
元気よく手を振りかえしてくれると思ったら、ぺこりとおじぎをした。
小さな女の子が頭を下げる姿を見て、限界に来た。
どしゃぶりの雨のように涙が溢れて止まらなくなった。
もっと他に言ってあげられることはなかったか、してあげられることはなかったか。
そんな時に限って何にも出てこない。
急に思い立って、駆けていく少女を追いかけた。
「ちょっと待って!」
振り返ってきょとんとしている。
「ちょっとだけ待ってて。」
店に入ってきたばかりの小さな小さなチューリップの鉢植えを急いでラッピングして、メッセージカードに「はやくげんきになりますように」とひらがなで書いた。
その時初めて名前を聞いた。
「みかより」と書き添えた。
「これもいっしょにプレゼントしてあげてな。これは親指姫っていう名前のチューリップやねん。かわいいでしょ?」
「うん。ありがとう。」
もう一度、さっきより、もっといい顔をしてくれた。
「バイバイ。ありがとうね。」
「バイバーイ。」
花よりも何よりも、輝くように明るい笑顔だった。
後日、お母さんと、おばあちゃんと、みかちゃんが店にやってきた。
わざわざお礼を言いに来てくださったのだ。
ピンクのチューリップで花束を注文してくださった。
「この子はピンクが好きなんです。私がオレンジ色が好きなものですから、こないだは
オレンジを選んでくれたみたいで。」
みかちゃんはただニコニコしている。
花束を本当に嬉しそうに抱えながら、お母さんとおばあちゃんを交互に見上げる。
「よかったね」
おばあちゃんが頭をなぜる。お母さんは優しい顔で見ている。
「うん!」
お母さんはきっと元気になられたことだろう。
小さな小さなみかちゃんの笑顔は、今も明るく輝いていることだろう。
■独身女性vs既婚女性【631話】
物議をかもす子供ネタで申し訳ない。
2月の寒い日の結婚式、屋外の噴水の前で集合写真・記念写真が取られた。
その際噴水周辺で走り回ってた子供の一人が噴水の中にドボン。
寒さで小児喘息の発作が起き、瀕死の状態で救急車に担ぎこまれた(幸い命に別状なし)。
しかし本当の不幸はここからだった。
それを見てた独身女性グループがポロリと
「やっぱり子供の参列って無理があるんだねえ」
と言ってしまったからさあ大変。
それを聞いてしまった子連れママグループは目を吊り上げてやや挑発的に
「さあ、あのオバちゃんたちが嫌な思いするからあっち行こうね!」
と子供を連れてその場から15メートル程離れた。
またそれを聞いた独身グループも「なにあれ?喧嘩売ってるの?」と表情が曇ってくる。
で、独身グループにも気が強いのがいて
「こういうところに子供を連れてくるなら躾くらいちゃんとしてからにして欲しいよね」
と応戦しだし、雰囲気は険悪に。
そして披露宴がまた運悪くママグループ(短大時代友達)と独身グループ(中学友達)が同じテーブルになってしまった。
そして私(趣味のメル友・一人参列)も同じテーブルだった。
これも最悪で、独身は子供も座っているのにタバコをスパー。明らかに嫌がらせ。
独身が友人余興でジャズピアノを披露してる最中、ママグループはそれをシカト・おしゃべり。
ママの一人が友人代表がスピーチをしてる最中、独身グループはシラーッ。
本当に生きた心地がしなかったです。唯一の救いは新婦本人がこの事を知らない事だけだ。
2月の寒い日の結婚式、屋外の噴水の前で集合写真・記念写真が取られた。
その際噴水周辺で走り回ってた子供の一人が噴水の中にドボン。
寒さで小児喘息の発作が起き、瀕死の状態で救急車に担ぎこまれた(幸い命に別状なし)。
しかし本当の不幸はここからだった。
それを見てた独身女性グループがポロリと
「やっぱり子供の参列って無理があるんだねえ」
と言ってしまったからさあ大変。
それを聞いてしまった子連れママグループは目を吊り上げてやや挑発的に
「さあ、あのオバちゃんたちが嫌な思いするからあっち行こうね!」
と子供を連れてその場から15メートル程離れた。
またそれを聞いた独身グループも「なにあれ?喧嘩売ってるの?」と表情が曇ってくる。
で、独身グループにも気が強いのがいて
「こういうところに子供を連れてくるなら躾くらいちゃんとしてからにして欲しいよね」
と応戦しだし、雰囲気は険悪に。
そして披露宴がまた運悪くママグループ(短大時代友達)と独身グループ(中学友達)が同じテーブルになってしまった。
そして私(趣味のメル友・一人参列)も同じテーブルだった。
これも最悪で、独身は子供も座っているのにタバコをスパー。明らかに嫌がらせ。
独身が友人余興でジャズピアノを披露してる最中、ママグループはそれをシカト・おしゃべり。
ママの一人が友人代表がスピーチをしてる最中、独身グループはシラーッ。
本当に生きた心地がしなかったです。唯一の救いは新婦本人がこの事を知らない事だけだ。
■異母弟の嫁の話【632話】
異母弟の嫁の話でもいいかな。
私の母親は早くに亡くなり、父が再婚してもうけたのが異母弟。
継母には表だっての意地悪は無いけど、なんか冷え冷えとした関係で跡取りは弟の方よって感じで、なんでも私の事は後回し。
父も最低で、継母が取引先のお嬢さんだったこともあって、継母と異母弟を優先していました。
継母の実家にも三人で出かけて、私は留守番と言うこともしばしば。
欲しいものも異母弟が望めば即座に買うのに、私はたいてい却下。
学校でいるものは、本当に恩にきせられて与えられてました。
それを可哀想がってくれた実父の弟夫婦の進言で、高校受験の時から家を出ました。
叔父夫婦の家の近くに住んで高校を出て、大学は奨学金とバイトでなんとか卒業して就職して結婚しました。
結婚式には叔父夫婦に親代わりとして出席してもらい、実家とは絶縁となってました。
それが昨年の事ですが、異母弟の嫁と言う人が訪ねて来ました。
近年の不景気で、実家の家業が継母の実家の連帯保証人になったことで、倒産の危機にあるそうです。
継母の実家は、多額の負債を抱えて倒産してしまったそうです。
父が会長で異母弟が社長継母が専務で回してたそうですが、継母の浪費癖のため蓄えも少なくなんとか私に助けて欲しいと言うのです。
ですが私は普通のサラリーマンの妻。
今はパートで教育費を稼いでいるような境遇です。
何を馬鹿なと思って「そんなお金は無いので無理です。」と言ったら、なんと私には実母が残した遺産があるそうなんです。
実母は地主の娘で、祖父が亡くなった時に遺産相続として土地を貰ったそうです。
亡くなったから父が半分私が半分の名義になったのですが、私がまだ幼なかったので父が全て手続していたそうです。
その土地を処分しないと現金が出来ないので、父名義の分は売却する予定だが、父が私名義の分は私に渡しに行くと言うのを異母弟嫁が引き留め、私が売却してそれを実家の家業に出資してくれるように、頼んでくると言って来たそうです。
異母弟嫁とは初対面です。
ものすごくずうずうしいのにびっくりしました。
私と継母の確執を知った上で来ているのです。
すぐ異母弟嫁には帰って貰い(素直には帰りませんでしたけど)弁護士の知り合いのいる知人に紹介してもらい、弁護士を立てて自分名義の登記書を取り返しました。
異母弟嫁と継母からはしばらく嫌がらせの電話やFAX等をよこしてましたが、弁護士から警告して貰ったのと、実家の家業がなんとか倒産をしないで済み今度の事で異母弟にきつく叱られたらしく、最近は静かです。
--後日投稿--
文章が足りず誤解させてしまってますが、父には良心は残ってません。
私に権利書を渡しに行くと言ったのは、土地の名義は私だから売るためには私の実印がいるためで、売らせて家業に出資させようとしてました。
それを異母弟嫁が
「異母姉さんは、義父さんとは上手く行ってないから行っても断られるかもしれないから、私が行った方がいいでしょう。」
と来ただけです。
父にも電話で「親不孝者!」と罵倒されましたしね。
異母弟が常識があるかどうかしりませんが、商売をしているだけあって弁護士が入った以上違法なことをすると、自分達が不利になるからと継母と異母弟嫁を叱りつけそうです。
傾いた家業ですので、風評とか取引先に対するきこえも配慮したのだろうと弁護士は言ってました。
私の母親は早くに亡くなり、父が再婚してもうけたのが異母弟。
継母には表だっての意地悪は無いけど、なんか冷え冷えとした関係で跡取りは弟の方よって感じで、なんでも私の事は後回し。
父も最低で、継母が取引先のお嬢さんだったこともあって、継母と異母弟を優先していました。
継母の実家にも三人で出かけて、私は留守番と言うこともしばしば。
欲しいものも異母弟が望めば即座に買うのに、私はたいてい却下。
学校でいるものは、本当に恩にきせられて与えられてました。
それを可哀想がってくれた実父の弟夫婦の進言で、高校受験の時から家を出ました。
叔父夫婦の家の近くに住んで高校を出て、大学は奨学金とバイトでなんとか卒業して就職して結婚しました。
結婚式には叔父夫婦に親代わりとして出席してもらい、実家とは絶縁となってました。
それが昨年の事ですが、異母弟の嫁と言う人が訪ねて来ました。
近年の不景気で、実家の家業が継母の実家の連帯保証人になったことで、倒産の危機にあるそうです。
継母の実家は、多額の負債を抱えて倒産してしまったそうです。
父が会長で異母弟が社長継母が専務で回してたそうですが、継母の浪費癖のため蓄えも少なくなんとか私に助けて欲しいと言うのです。
ですが私は普通のサラリーマンの妻。
今はパートで教育費を稼いでいるような境遇です。
何を馬鹿なと思って「そんなお金は無いので無理です。」と言ったら、なんと私には実母が残した遺産があるそうなんです。
実母は地主の娘で、祖父が亡くなった時に遺産相続として土地を貰ったそうです。
亡くなったから父が半分私が半分の名義になったのですが、私がまだ幼なかったので父が全て手続していたそうです。
その土地を処分しないと現金が出来ないので、父名義の分は売却する予定だが、父が私名義の分は私に渡しに行くと言うのを異母弟嫁が引き留め、私が売却してそれを実家の家業に出資してくれるように、頼んでくると言って来たそうです。
異母弟嫁とは初対面です。
ものすごくずうずうしいのにびっくりしました。
私と継母の確執を知った上で来ているのです。
すぐ異母弟嫁には帰って貰い(素直には帰りませんでしたけど)弁護士の知り合いのいる知人に紹介してもらい、弁護士を立てて自分名義の登記書を取り返しました。
異母弟嫁と継母からはしばらく嫌がらせの電話やFAX等をよこしてましたが、弁護士から警告して貰ったのと、実家の家業がなんとか倒産をしないで済み今度の事で異母弟にきつく叱られたらしく、最近は静かです。
--後日投稿--
文章が足りず誤解させてしまってますが、父には良心は残ってません。
私に権利書を渡しに行くと言ったのは、土地の名義は私だから売るためには私の実印がいるためで、売らせて家業に出資させようとしてました。
それを異母弟嫁が
「異母姉さんは、義父さんとは上手く行ってないから行っても断られるかもしれないから、私が行った方がいいでしょう。」
と来ただけです。
父にも電話で「親不孝者!」と罵倒されましたしね。
異母弟が常識があるかどうかしりませんが、商売をしているだけあって弁護士が入った以上違法なことをすると、自分達が不利になるからと継母と異母弟嫁を叱りつけそうです。
傾いた家業ですので、風評とか取引先に対するきこえも配慮したのだろうと弁護士は言ってました。
■ヤンキーの高校生の男の子【633話】
昨日子供と借りていたDVDを返しに出掛けた。
その店は一階に本、二階にレンタルスペースがあり、いつもなら旦那と出掛けていて、旦那がベビーカーを持って上がっていたが、昨日は私と子供の二人。
ベビーカーで来たのは失敗だったなと思いながら、ベビーカーを畳もうとしていたら、
「俺持ちますよ」
と後ろから、どう見てもヤンキーの高校生の男の子に声をかけられた。
「上に行くんすよね?返すだけっすか?だったら俺が代わりに返しときますよ。あ、何か借ります?ついでに行ってきますよ。ちょっと待って下さいね、今メモ捜すんで」
と、自分の鞄を漁りだした。
まさか声をかけられるとは思っなかったし、状況についていけず、ただビックリして固まっていると
「見た目怪しいっすけど、まともな高校生っすよ。もうすぐ妹が生まれるんで、子連れさんをほっとけなくて。なんでも言って下さい。すぐに借りてくるんで。兄貴がレジやってるんで大丈夫っす。妊婦さんが無理しちゃダメっすよ」
と、顔を赤くしながら、早口で話しだした。
私はそんなつもりで見ていたのではなく、ビックリしたことを伝え、お言葉に甘えて借りていたDVDと会員カードとお金を渡した。
彼は私が伝えた題名を油性マジックで手のひらに書くと
「これ人質です。すぐ戻ってくるんで待ってて下さい」
と言って、鞄と携帯を置いて階段を駆け上がっていきました。
少ししてから階段上の吹き抜けから、彼とお兄さんらしき人がこちらを覗きこみ、私が会釈すると、お兄さんが頷いて、彼が戻ってきました。
本当に急いでくれたようで、肩で息してました。
私はお礼を言い、外の自販機で構わなければジュースを奢らせて欲しいと伝えると、最初は受け取れないと言っていたのですが、店内のチュッパチャプスの自販機を指差し
あれ彼女が好きなんで、あれでもいいですか?
と言ってくれました。
彼は百円だけ受け取り、失礼しますと言って去っていきました。
いい人に会えたな~と思いながら店を出ると、彼が追いかけてきました。
「自販機のクジに当たって、飴が五個出てきたんで一個プレゼントです。あの、赤ちゃん触ってもいいですか?」
私が了承すると、彼は手を制服の裾でゴシゴシと拭い、娘の手にそっと触れました。
「柔らけ~。爪もメッチャちっちぇ~。かわいいなぁ~」
と見てるほうも幸せな気分になれるような、とろけるような笑顔で、呟きました。
彼は恥ずかしくなったのか、耳まで赤くして
「失礼します。彼女が待ってるんで。出産頑張って下さい」
と直角にお辞儀をすると、そのまま駅のほうへ走っていきました。
いいお兄さんになるだろうなあ
ダラダラ長々とすみません。
嬉しくて誰かに聞いてほしかったんです。
その店は一階に本、二階にレンタルスペースがあり、いつもなら旦那と出掛けていて、旦那がベビーカーを持って上がっていたが、昨日は私と子供の二人。
ベビーカーで来たのは失敗だったなと思いながら、ベビーカーを畳もうとしていたら、
「俺持ちますよ」
と後ろから、どう見てもヤンキーの高校生の男の子に声をかけられた。
「上に行くんすよね?返すだけっすか?だったら俺が代わりに返しときますよ。あ、何か借ります?ついでに行ってきますよ。ちょっと待って下さいね、今メモ捜すんで」
と、自分の鞄を漁りだした。
まさか声をかけられるとは思っなかったし、状況についていけず、ただビックリして固まっていると
「見た目怪しいっすけど、まともな高校生っすよ。もうすぐ妹が生まれるんで、子連れさんをほっとけなくて。なんでも言って下さい。すぐに借りてくるんで。兄貴がレジやってるんで大丈夫っす。妊婦さんが無理しちゃダメっすよ」
と、顔を赤くしながら、早口で話しだした。
私はそんなつもりで見ていたのではなく、ビックリしたことを伝え、お言葉に甘えて借りていたDVDと会員カードとお金を渡した。
彼は私が伝えた題名を油性マジックで手のひらに書くと
「これ人質です。すぐ戻ってくるんで待ってて下さい」
と言って、鞄と携帯を置いて階段を駆け上がっていきました。
少ししてから階段上の吹き抜けから、彼とお兄さんらしき人がこちらを覗きこみ、私が会釈すると、お兄さんが頷いて、彼が戻ってきました。
本当に急いでくれたようで、肩で息してました。
私はお礼を言い、外の自販機で構わなければジュースを奢らせて欲しいと伝えると、最初は受け取れないと言っていたのですが、店内のチュッパチャプスの自販機を指差し
あれ彼女が好きなんで、あれでもいいですか?
と言ってくれました。
彼は百円だけ受け取り、失礼しますと言って去っていきました。
いい人に会えたな~と思いながら店を出ると、彼が追いかけてきました。
「自販機のクジに当たって、飴が五個出てきたんで一個プレゼントです。あの、赤ちゃん触ってもいいですか?」
私が了承すると、彼は手を制服の裾でゴシゴシと拭い、娘の手にそっと触れました。
「柔らけ~。爪もメッチャちっちぇ~。かわいいなぁ~」
と見てるほうも幸せな気分になれるような、とろけるような笑顔で、呟きました。
彼は恥ずかしくなったのか、耳まで赤くして
「失礼します。彼女が待ってるんで。出産頑張って下さい」
と直角にお辞儀をすると、そのまま駅のほうへ走っていきました。
いいお兄さんになるだろうなあ
ダラダラ長々とすみません。
嬉しくて誰かに聞いてほしかったんです。
■債権会社に勤めていた時のこと【634話】
少し前まで債権回収の会社に勤めてたときのこと。
要するに取り立て屋なんですけど、別に鮪漁船に乗っけたりお風呂に沈めたりなんてことはしません。
借入返済しない債務者の債務を銀行なんかから請け負い、財産調べて、法律に則って通知した後、預金や給料差押えしたり、家を競売したりするだけのお仕事。
法には触れてないし、恫喝の類いも一切しない。
まあ家売りますとか、給料差押えますって連絡を恫喝ととるお客さんもたくさんいましたが…
とにかくそんな仕事をしていた私の元に、あるA家というお客さんが来ました。
A家はA夫婦と子供は二人。
債務者はA夫でしたがA妻が返済についての窓口になっていました。
A家は収入はそこそこあるのですが、収入に見合わない住宅ローンを組み、子供を中高大と私立に通わせるなど身分不相応の生活をしているため、度々返済が滞るような家庭でした。
銀行も私も、何度もA妻に継続してしっかり返済するよう説き続け、そのための相談の機会も設けましたがそんなものはどこ吹く風。
A妻の決め台詞は
「私達だって贅沢せず頑張ってるんです!」
「〇〇(進学や戸建てに住むとこと)を諦めろっいうんですか!」
「あなた達みたいにのうのうとお金取り立てるだこの人にはわからない!」
で、返済遅滞について何も反省していなかったように思われました。
その態度に幾度怒鳴り付けてやろうと思ったか…
とにかく私達は根気よくA妻に返済を促し、頑張って債権を回収していました。
ところがあるとき、A家の返済がかなり長期に渡り滞りました。
電話もコールのみ。
訪問しても居留守?を使っているようです。
これはまずいと私は急いで財産差押えの手続きをしました。
このときはまず預金を差押え、次にA夫の給与という流れで差押えを検討しており、まずは預金を差押え・取り立てしました。
するとすぐにA妻から連絡があり
「少し返済遅れた位で預金を盗るなんてふざけるなフジコフジコ!!!」
と捲し立てる捲し立てる。
こちらももうこれ以上猶予は出来ない、次は給与を差押えると通告すると更にフジコりながらも、翌翌日には遅滞分のお金を口座振り込みしてきました。
その後は懲りたのか、それでもまともに返済を続けるようになりました。
これてひと安心、と思いきや、事件はその翌年起こりました。
その日外回りから帰ってきた私は、いつものように会社の玄関から中に入ろうとしていました。
すると「〇〇〇を出せ!!!」という罵声が聞こえたのです。
〇〇〇とは私の名前。
何事かと思い玄関にある受付部分を見ると、なんとそこにはA妻が。
本能的にこれはマズイと感じ、直ぐにその場所を離れようとしたものの時既に遅し。
運悪くA妻が私を発見、制止していた警備員を振りほどき私へと突進してきました。
私は慌てて逃げ出したものの捕まり、殴られたり引っ掻かれたりでもう最悪。
「アンタのせいで全部メチャクチャよおおおおぉぉ!!」
と喚きながらビンタを繰り出す姿は狂人そのもので大変怖かったです。
結局路上で殴られているところを警備員が引き剥がしてくれ、その後警察が来てお持ち帰り頂きました。
要するに取り立て屋なんですけど、別に鮪漁船に乗っけたりお風呂に沈めたりなんてことはしません。
借入返済しない債務者の債務を銀行なんかから請け負い、財産調べて、法律に則って通知した後、預金や給料差押えしたり、家を競売したりするだけのお仕事。
法には触れてないし、恫喝の類いも一切しない。
まあ家売りますとか、給料差押えますって連絡を恫喝ととるお客さんもたくさんいましたが…
とにかくそんな仕事をしていた私の元に、あるA家というお客さんが来ました。
A家はA夫婦と子供は二人。
債務者はA夫でしたがA妻が返済についての窓口になっていました。
A家は収入はそこそこあるのですが、収入に見合わない住宅ローンを組み、子供を中高大と私立に通わせるなど身分不相応の生活をしているため、度々返済が滞るような家庭でした。
銀行も私も、何度もA妻に継続してしっかり返済するよう説き続け、そのための相談の機会も設けましたがそんなものはどこ吹く風。
A妻の決め台詞は
「私達だって贅沢せず頑張ってるんです!」
「〇〇(進学や戸建てに住むとこと)を諦めろっいうんですか!」
「あなた達みたいにのうのうとお金取り立てるだこの人にはわからない!」
で、返済遅滞について何も反省していなかったように思われました。
その態度に幾度怒鳴り付けてやろうと思ったか…
とにかく私達は根気よくA妻に返済を促し、頑張って債権を回収していました。
ところがあるとき、A家の返済がかなり長期に渡り滞りました。
電話もコールのみ。
訪問しても居留守?を使っているようです。
これはまずいと私は急いで財産差押えの手続きをしました。
このときはまず預金を差押え、次にA夫の給与という流れで差押えを検討しており、まずは預金を差押え・取り立てしました。
するとすぐにA妻から連絡があり
「少し返済遅れた位で預金を盗るなんてふざけるなフジコフジコ!!!」
と捲し立てる捲し立てる。
こちらももうこれ以上猶予は出来ない、次は給与を差押えると通告すると更にフジコりながらも、翌翌日には遅滞分のお金を口座振り込みしてきました。
その後は懲りたのか、それでもまともに返済を続けるようになりました。
これてひと安心、と思いきや、事件はその翌年起こりました。
その日外回りから帰ってきた私は、いつものように会社の玄関から中に入ろうとしていました。
すると「〇〇〇を出せ!!!」という罵声が聞こえたのです。
〇〇〇とは私の名前。
何事かと思い玄関にある受付部分を見ると、なんとそこにはA妻が。
本能的にこれはマズイと感じ、直ぐにその場所を離れようとしたものの時既に遅し。
運悪くA妻が私を発見、制止していた警備員を振りほどき私へと突進してきました。
私は慌てて逃げ出したものの捕まり、殴られたり引っ掻かれたりでもう最悪。
「アンタのせいで全部メチャクチャよおおおおぉぉ!!」
と喚きながらビンタを繰り出す姿は狂人そのもので大変怖かったです。
結局路上で殴られているところを警備員が引き剥がしてくれ、その後警察が来てお持ち帰り頂きました。
恨まれる覚えはあるものの、何故今…と不思議に思っていると、警察から連絡があったらしい上司がこっそり教えてくれました。
実はA妻は凄い見栄っ張りで、返済遅滞については家族の誰にも言っていなかったそうです。
しかし家計を預かっているのはA妻のみ。
誤魔化しは案外簡単にいったようです。
さすがに差押えの時はバレそうだったようですが、そこもA妻実家に医療費云々の嘘をつき、難を逃れたようで。
それから暫くはA子供名義で作ったカードで借入を起こしたりしつつ、自転車操業をしていたらしいのですが、ある日それがバレてしまったらしいのです。
きっかけはA子供1(上の子供)の就活。
A子供1は銀行マン目指して大手銀行ばかり受けていたらしいのですが、全く受からない。
(まあ元々あまり賢くない私大らしいので、そもそも受かりそうもないのですが…)
おかしいと思いつつもコネ?があるから大丈夫と、A夫の両親(結構なエリートらしい)の顔がきく銀行にエントリーしたもののそれもダメ。
いよいよ変だと思い、A子供1がA夫の両親に訴え、A夫両親が調べたところ
「身近な親族が差押を受けるような人間は雇えない」
というような規定が銀行にはあり、それに引っ掛かったA子供1は悉く落とされたらしい、との結果が。
この時初めて上記のA妻の所業が家族にバレたらしい。
A夫→長年に渡り妻に騙された上信用情報は傷付いている、挙げ句両親からはフルボッコ
A子供1→銀行マンへの道は閉ざされた上もう就活は間に合わないので就職浪人決定。
オマケに知らない間に借金持ちに。
A子供2→知らない間に借金持ち&就活がかなり限定される。
というか学費も滞納?退学も視野に入ってきた。
こんな状態になり、A妻は家族全員からフルボッコ。
A夫両親からも色々されたようでA妻は私を逆怨み。
今回の事態へと発展したようです。
その後は裁判だ労災手続きだと色々ありましたが割愛。
A家がどうなったかはしりません。
しかしあの事件こそ私が経験した一番の修羅場であったことは間違いありません。
かなりフェイクを入れたので突っ込み所があるかもしれませんがご容赦ください。
実はA妻は凄い見栄っ張りで、返済遅滞については家族の誰にも言っていなかったそうです。
しかし家計を預かっているのはA妻のみ。
誤魔化しは案外簡単にいったようです。
さすがに差押えの時はバレそうだったようですが、そこもA妻実家に医療費云々の嘘をつき、難を逃れたようで。
それから暫くはA子供名義で作ったカードで借入を起こしたりしつつ、自転車操業をしていたらしいのですが、ある日それがバレてしまったらしいのです。
きっかけはA子供1(上の子供)の就活。
A子供1は銀行マン目指して大手銀行ばかり受けていたらしいのですが、全く受からない。
(まあ元々あまり賢くない私大らしいので、そもそも受かりそうもないのですが…)
おかしいと思いつつもコネ?があるから大丈夫と、A夫の両親(結構なエリートらしい)の顔がきく銀行にエントリーしたもののそれもダメ。
いよいよ変だと思い、A子供1がA夫の両親に訴え、A夫両親が調べたところ
「身近な親族が差押を受けるような人間は雇えない」
というような規定が銀行にはあり、それに引っ掛かったA子供1は悉く落とされたらしい、との結果が。
この時初めて上記のA妻の所業が家族にバレたらしい。
A夫→長年に渡り妻に騙された上信用情報は傷付いている、挙げ句両親からはフルボッコ
A子供1→銀行マンへの道は閉ざされた上もう就活は間に合わないので就職浪人決定。
オマケに知らない間に借金持ちに。
A子供2→知らない間に借金持ち&就活がかなり限定される。
というか学費も滞納?退学も視野に入ってきた。
こんな状態になり、A妻は家族全員からフルボッコ。
A夫両親からも色々されたようでA妻は私を逆怨み。
今回の事態へと発展したようです。
その後は裁判だ労災手続きだと色々ありましたが割愛。
A家がどうなったかはしりません。
しかしあの事件こそ私が経験した一番の修羅場であったことは間違いありません。
かなりフェイクを入れたので突っ込み所があるかもしれませんがご容赦ください。
■金を貸してくれといわれた【635話】
以前からブランド物好きな友人Aから、子供が春から幼稚園で入り用だから金を貸してくれときた。
実家や義実家に頼れないというので、お茶をしていた店から近い質屋を紹介した。
Aの希望額は「10万のところ3万で!GWまでに返すから!」
と言うので、
「今持ってるバッグと財布とキーケースで恐らく3万いくし、コレクションから一部を出せば10万あっという間だよ」
って言ったらキレられた。
「私の大事なものを売れって言うの!」
って言うから
「GWまでに返せるなら利子はつくけど、質流れはしないから取り戻せる。あの店は1度利用したけど店長いい感じだった。」
って言ったら、質屋利用なんて昭和生まれ乙pgrって感じで更にキレて帰ってった。
その翌日にわかったのだけど、共通の友人Bにも借金の申し入れがあった。
Bが、Aが直筆&実印の借用書を作り、免許証のコピーを渡し緊急連絡先として実家または旦那の電話番号を教え、その番号が本当に使用されているか確認できて、GWまでに返済できなければ緊急連絡先に電話してもいいと借用書の文言に入れられる。
ならAに貸すよって言ったら、Bが友達を信用できないの?!ってキレたらしい。
そしてAは別の友人Cにも話は行ったんだが、実はCはアダルト系の広告代理店勤務
「店紹介しようか?お風呂屋さんならすぐにその額稼げるよ」
って言ったらAはドン引きで電話を切ったと。
昨日BCとご飯してわかったけど、ありゃ返す気ないなーって話になった。
私とCはハナから貸す気ゼロなのに対して、Bは条件さえ飲んでくれたら貸すつもりだったらしくて凹んでた
--後日投稿--
Aの借金は入園費用の使い込みの線が濃厚だと思う。
正月には○○や××の福袋買ったとかつぶやいてたし。
Bは過去に口約束で借金を踏み倒されたことがあるから、親しい仲だからこそ書面が必要なんだって力説してた。
AにはもしGWまでが厳しいなら月1~2万で返済計画たてる?って提案してもゴニョゴニョ言ってたらしいので踏み倒し狙いだったんだろうな。
DさんEさんは、Aと私たちは専門学校つながりの友人なので、元同僚や高校の友人など他のカテゴリでいそうな気がするw
実家や義実家に頼れないというので、お茶をしていた店から近い質屋を紹介した。
Aの希望額は「10万のところ3万で!GWまでに返すから!」
と言うので、
「今持ってるバッグと財布とキーケースで恐らく3万いくし、コレクションから一部を出せば10万あっという間だよ」
って言ったらキレられた。
「私の大事なものを売れって言うの!」
って言うから
「GWまでに返せるなら利子はつくけど、質流れはしないから取り戻せる。あの店は1度利用したけど店長いい感じだった。」
って言ったら、質屋利用なんて昭和生まれ乙pgrって感じで更にキレて帰ってった。
その翌日にわかったのだけど、共通の友人Bにも借金の申し入れがあった。
Bが、Aが直筆&実印の借用書を作り、免許証のコピーを渡し緊急連絡先として実家または旦那の電話番号を教え、その番号が本当に使用されているか確認できて、GWまでに返済できなければ緊急連絡先に電話してもいいと借用書の文言に入れられる。
ならAに貸すよって言ったら、Bが友達を信用できないの?!ってキレたらしい。
そしてAは別の友人Cにも話は行ったんだが、実はCはアダルト系の広告代理店勤務
「店紹介しようか?お風呂屋さんならすぐにその額稼げるよ」
って言ったらAはドン引きで電話を切ったと。
昨日BCとご飯してわかったけど、ありゃ返す気ないなーって話になった。
私とCはハナから貸す気ゼロなのに対して、Bは条件さえ飲んでくれたら貸すつもりだったらしくて凹んでた
--後日投稿--
Aの借金は入園費用の使い込みの線が濃厚だと思う。
正月には○○や××の福袋買ったとかつぶやいてたし。
Bは過去に口約束で借金を踏み倒されたことがあるから、親しい仲だからこそ書面が必要なんだって力説してた。
AにはもしGWまでが厳しいなら月1~2万で返済計画たてる?って提案してもゴニョゴニョ言ってたらしいので踏み倒し狙いだったんだろうな。
DさんEさんは、Aと私たちは専門学校つながりの友人なので、元同僚や高校の友人など他のカテゴリでいそうな気がするw
■子供交換しよ【636話】
定期健診で産婦人科いったんだけど、総合病院で患者数多いとこだから、毎回予約入れてても一時間二時間待ち当たり前のとこだから、待合室で漫画読んでた。
隣に座ってきたお腹大きいママが、笑顔で
「こんにちは、今日も混んでるわね。あらーお腹大きいわねぇー今何ヶ月?若いけど他にお子さんは?」
と聞かれたので、まあ普通に8ヶ月ですよーこの子が初めてですと答えたら、今度は
「まあ!私と同じくらいね、はじめてだと不安でしょ?でも大丈夫よーうちは三人いるけど思ったより怖いことないんだから。ところで女の子男の子?」
と普通に世間話的に男の子ですよ、そちらは?って答えたら、急に目つきがかわって
「男の子!男の子なのね!?予定日いつ?ここで産む?本当に男の子?あなた名前は?」
って凄い勢いでまくしたてられたから、何事かと思って流石になんでですか?って聞いたんだけど、
「ここで産みなさいよ!それでね、この子(ママのお腹の子)女の子なの。最初は女の子のほうがいいに決まってるから、産まれたら交換してあげる」
え?いみわかんないんですけどって答えたら、
「産まれたらあなたの子とうちの子を交換するって言ってるの。大丈夫よ同じくらいの時期に生まれるんだから。顔なんか最初はくちゃくちゃで誰もわかんないわよ。で、名前は?」
これはやばいのにかまってしまったと思って、
嫌です!絶対嫌。ふざけんな、誘拐予告されたって受付に通報してやるって立ち上がったら
「もういいわよ!最初が男の子なんて苦労するだけなんだから!せいぜい苦しめ、障害あればいいのに!◯ね!流れろ!他の人に頼むわよ」
と暴言吐いてどっかいかれた。
とりあえずキモイし受付に通報したら、なんか何度もいろんな人に声かけてるらしくて、対応を考えてるとこだったらしい。
なんか気味悪いし、それ以来普通に声かけられてもこいつもキチママではと疑心暗鬼になってしまった。
隣に座ってきたお腹大きいママが、笑顔で
「こんにちは、今日も混んでるわね。あらーお腹大きいわねぇー今何ヶ月?若いけど他にお子さんは?」
と聞かれたので、まあ普通に8ヶ月ですよーこの子が初めてですと答えたら、今度は
「まあ!私と同じくらいね、はじめてだと不安でしょ?でも大丈夫よーうちは三人いるけど思ったより怖いことないんだから。ところで女の子男の子?」
と普通に世間話的に男の子ですよ、そちらは?って答えたら、急に目つきがかわって
「男の子!男の子なのね!?予定日いつ?ここで産む?本当に男の子?あなた名前は?」
って凄い勢いでまくしたてられたから、何事かと思って流石になんでですか?って聞いたんだけど、
「ここで産みなさいよ!それでね、この子(ママのお腹の子)女の子なの。最初は女の子のほうがいいに決まってるから、産まれたら交換してあげる」
え?いみわかんないんですけどって答えたら、
「産まれたらあなたの子とうちの子を交換するって言ってるの。大丈夫よ同じくらいの時期に生まれるんだから。顔なんか最初はくちゃくちゃで誰もわかんないわよ。で、名前は?」
これはやばいのにかまってしまったと思って、
嫌です!絶対嫌。ふざけんな、誘拐予告されたって受付に通報してやるって立ち上がったら
「もういいわよ!最初が男の子なんて苦労するだけなんだから!せいぜい苦しめ、障害あればいいのに!◯ね!流れろ!他の人に頼むわよ」
と暴言吐いてどっかいかれた。
とりあえずキモイし受付に通報したら、なんか何度もいろんな人に声かけてるらしくて、対応を考えてるとこだったらしい。
なんか気味悪いし、それ以来普通に声かけられてもこいつもキチママではと疑心暗鬼になってしまった。
■嘘ブログを自慢するママ友【637話】
うちの近所は同じような年頃の子を持つ家庭が多く、それぞれの家に集まることが多い。
料理上手なBママの家にお呼ばれすると、たいていBママの手作りお菓子が出る。
で、それをいつも「きれー、おいしそ~写メらせて」と言ってパシャパシャしてたAママ。
まあこれはBママがOKしてるんだからかまわないと思ってた。
そしてCママの娘C子ちゃんはキッドモデルばりの美少女で、AママはC子ちゃんのこともやたら写メりたがる。
Cご一家が旅行やTDRに行ったときなど、そのデジカメ画像もやたら欲しがる。
でもまあC子ちゃん可愛いからね~で周囲は流していた。
(あとで聞いたがCさんは本当はちょっとイヤだったらしい)
そんなAさんが先月「ブログやってるんだ!見て見て!」って手作りの名刺を渡してきた。
サイトのURLとハンドルネームとフリメと携帯アドが印刷された名刺。
一度は行ってみないと悪いかと思い、そのURLを直接入力して覗いてみた。
ブログにはBママの作ったお菓子や料理が全部「Aの作ったもの」として紹介されてた。
しかも架空の作成苦労話と、超いいかげんなレシピつきで。
C子ちゃんはAママの娘ってことにされてた。
しかもモザイクなしで堂々のうp。
並外れた美少女を子育て中なアタシ☆の架空の子育て奮闘記つきで。
Aママ旦那(単身赴任中)は死んだことにされてた。
友達以上彼氏未満な存在としてD旦那がうpされてた。
これもモザイクなし。生顔。
以下それぞれの配役。
うちの息子はA娘(ほんとはC子ちゃん)を熱愛するA娘ファンクラブ一号。
Bママの娘はA娘に憧れ、髪型から服からなんでも真似するファンクラブ二号。
C旦那はAママの影の崇拝者でこっそり花を贈ってくれる人。
EママはそんなA母子を嫉妬し、陰湿なイヤミやいやがらせをしてくる人。
(もちろん本当のEママはそんな人ではない)
とまあ嘘嘘嘘嘘嘘嘘のオンパレードなブログ。
でもAママはちっとも悪いと思ってないらしく、隠しもしないどころか私、A~Eママに「見てくれた?!見てくれた?!」と満面の笑顔で駆け寄ってくる。
当然のことながらCママとDママ&旦那激怒。
今すぐ写真を下げろ!とAママに要求するもののAママはキョトーン。
話にならないのでブログを提供してる会社に24してAママに訓告してもらった。
しかしAママは相変わらずなにも改善する気がないどころか、今もBママに「お菓子の画像クレクレ」
C子ちゃんのあとを追いかけて「撮らせてクレクレ」
とやっている。
誰が怒っても効き目なし。
再度ブログの会社にかけあって今度はブログごと削除してもらった。
でもAママ、また違うブログ借りて同じことの繰り返し…。
わたしたち親だけじゃなく子どもたちの性格捏造もひどくなる一方。
不倫者扱いされたD家では弁護士を雇うことも検討中らしい。
最近A子の目がどんどん死んできてるのも気がかりだ。
料理上手なBママの家にお呼ばれすると、たいていBママの手作りお菓子が出る。
で、それをいつも「きれー、おいしそ~写メらせて」と言ってパシャパシャしてたAママ。
まあこれはBママがOKしてるんだからかまわないと思ってた。
そしてCママの娘C子ちゃんはキッドモデルばりの美少女で、AママはC子ちゃんのこともやたら写メりたがる。
Cご一家が旅行やTDRに行ったときなど、そのデジカメ画像もやたら欲しがる。
でもまあC子ちゃん可愛いからね~で周囲は流していた。
(あとで聞いたがCさんは本当はちょっとイヤだったらしい)
そんなAさんが先月「ブログやってるんだ!見て見て!」って手作りの名刺を渡してきた。
サイトのURLとハンドルネームとフリメと携帯アドが印刷された名刺。
一度は行ってみないと悪いかと思い、そのURLを直接入力して覗いてみた。
ブログにはBママの作ったお菓子や料理が全部「Aの作ったもの」として紹介されてた。
しかも架空の作成苦労話と、超いいかげんなレシピつきで。
C子ちゃんはAママの娘ってことにされてた。
しかもモザイクなしで堂々のうp。
並外れた美少女を子育て中なアタシ☆の架空の子育て奮闘記つきで。
Aママ旦那(単身赴任中)は死んだことにされてた。
友達以上彼氏未満な存在としてD旦那がうpされてた。
これもモザイクなし。生顔。
以下それぞれの配役。
うちの息子はA娘(ほんとはC子ちゃん)を熱愛するA娘ファンクラブ一号。
Bママの娘はA娘に憧れ、髪型から服からなんでも真似するファンクラブ二号。
C旦那はAママの影の崇拝者でこっそり花を贈ってくれる人。
EママはそんなA母子を嫉妬し、陰湿なイヤミやいやがらせをしてくる人。
(もちろん本当のEママはそんな人ではない)
とまあ嘘嘘嘘嘘嘘嘘のオンパレードなブログ。
でもAママはちっとも悪いと思ってないらしく、隠しもしないどころか私、A~Eママに「見てくれた?!見てくれた?!」と満面の笑顔で駆け寄ってくる。
当然のことながらCママとDママ&旦那激怒。
今すぐ写真を下げろ!とAママに要求するもののAママはキョトーン。
話にならないのでブログを提供してる会社に24してAママに訓告してもらった。
しかしAママは相変わらずなにも改善する気がないどころか、今もBママに「お菓子の画像クレクレ」
C子ちゃんのあとを追いかけて「撮らせてクレクレ」
とやっている。
誰が怒っても効き目なし。
再度ブログの会社にかけあって今度はブログごと削除してもらった。
でもAママ、また違うブログ借りて同じことの繰り返し…。
わたしたち親だけじゃなく子どもたちの性格捏造もひどくなる一方。
不倫者扱いされたD家では弁護士を雇うことも検討中らしい。
最近A子の目がどんどん死んできてるのも気がかりだ。
■同居を解消したら夫が変わった【638話】
若くして結婚しすぐに息子が産まれた。
結婚当初から子供が生まれたら同居する話も出ていたし、義両親は私や子供を可愛がってくれていたので旦那実家での同居生活がスタート。
しかし、いざ同居してみると自分の居場所が全然なかった。
毎日毎日子供を連れて遊びに来る義妹。
休み前には「いい子にしててね~」と子供を置いて帰って行く。
日々の買物も旅行も全て義妹と一緒(義妹にはちゃんと旦那がいる)
そのうち義妹の顔を見ると胃が痛くなってくるようになった。
義母が「今はこうして娘と一緒にいるけど、将来は息子の世話になるのよね~」なんて話をしているのを聞いて一体私は何の為にここにいるのかわからなくなり、また他にも色々問題が出て来たため、旦那に同居を解消したいと頼み込んだ。
同居解消するまでは色々あったが新居を探し強行突破で家を出て、これで家族水入らずの生活が出来ると喜んだのも束の間、今度は旦那が思ってもみない事を口にした。
「俺はお前の言う通り、親を捨ててここに来た。今度は俺の番。俺のやりたい事をやらせてもらう」
そう宣言した通り、借金して高級車を乗り回し夜な夜な遊び回るようになった。
生活費はローンに追われ、みるみる少なくなった。
子供の病院代も捻出できなくなる程の極貧生活。
何度訴えても「生活出来なければ、また実家で同居すればいい」の一点張り。
本当にクズな男だったが、私自身貯蓄もないため、ただただ我慢するしかなかった。
当然子供の面倒も見ず、会話もなくなり、そのうち給料は家賃分しか渡されなくなっていた。
そんな生活が何年も続いていた時、今度は会社の部署の移動に納得出来なかった旦那が仕事に行かなくなった。
会社は診断書があれば基本給が出る職場だったので、心療内科で適応障害の診断書を貰い休職。
毎日パチンコ、酒、眠剤。
私は昼も夜もパートに出て子供の事だけを思い必死に働いた。
そんなある日、旦那が眠剤と酒を一緒に飲んで泥酔状態で階段から転落。
頭部強打で救急車で運ばれる。
頭蓋骨骨折、脳挫傷、意識不明の重体。
緊急手術をして命は助かったが最悪は植物人間。
意識が戻っても高機能障害で普通の生活には戻れないと診断された。
とにかく現金が無かった私が最初にした事は高級車を売り、当時まだ持ってる人の方が少なかった携帯電話の解約。
通帳を捜し出し、旦那の金の流れを初めて見た時は自分の目を疑った。
月に車のローンが8万。
携帯料金が7万。
10万の用途不明な返済。
そして通帳の残高が少なくなると義母からン十万円単位の振込送金が何回もされていた。
見た事もない若い女と旅行先でのスナップ写真も見つけた。
テ○クラの領収書?やラ○○テルのタオル。
もう限界だった。
結婚当初から子供が生まれたら同居する話も出ていたし、義両親は私や子供を可愛がってくれていたので旦那実家での同居生活がスタート。
しかし、いざ同居してみると自分の居場所が全然なかった。
毎日毎日子供を連れて遊びに来る義妹。
休み前には「いい子にしててね~」と子供を置いて帰って行く。
日々の買物も旅行も全て義妹と一緒(義妹にはちゃんと旦那がいる)
そのうち義妹の顔を見ると胃が痛くなってくるようになった。
義母が「今はこうして娘と一緒にいるけど、将来は息子の世話になるのよね~」なんて話をしているのを聞いて一体私は何の為にここにいるのかわからなくなり、また他にも色々問題が出て来たため、旦那に同居を解消したいと頼み込んだ。
同居解消するまでは色々あったが新居を探し強行突破で家を出て、これで家族水入らずの生活が出来ると喜んだのも束の間、今度は旦那が思ってもみない事を口にした。
「俺はお前の言う通り、親を捨ててここに来た。今度は俺の番。俺のやりたい事をやらせてもらう」
そう宣言した通り、借金して高級車を乗り回し夜な夜な遊び回るようになった。
生活費はローンに追われ、みるみる少なくなった。
子供の病院代も捻出できなくなる程の極貧生活。
何度訴えても「生活出来なければ、また実家で同居すればいい」の一点張り。
本当にクズな男だったが、私自身貯蓄もないため、ただただ我慢するしかなかった。
当然子供の面倒も見ず、会話もなくなり、そのうち給料は家賃分しか渡されなくなっていた。
そんな生活が何年も続いていた時、今度は会社の部署の移動に納得出来なかった旦那が仕事に行かなくなった。
会社は診断書があれば基本給が出る職場だったので、心療内科で適応障害の診断書を貰い休職。
毎日パチンコ、酒、眠剤。
私は昼も夜もパートに出て子供の事だけを思い必死に働いた。
そんなある日、旦那が眠剤と酒を一緒に飲んで泥酔状態で階段から転落。
頭部強打で救急車で運ばれる。
頭蓋骨骨折、脳挫傷、意識不明の重体。
緊急手術をして命は助かったが最悪は植物人間。
意識が戻っても高機能障害で普通の生活には戻れないと診断された。
とにかく現金が無かった私が最初にした事は高級車を売り、当時まだ持ってる人の方が少なかった携帯電話の解約。
通帳を捜し出し、旦那の金の流れを初めて見た時は自分の目を疑った。
月に車のローンが8万。
携帯料金が7万。
10万の用途不明な返済。
そして通帳の残高が少なくなると義母からン十万円単位の振込送金が何回もされていた。
見た事もない若い女と旅行先でのスナップ写真も見つけた。
テ○クラの領収書?やラ○○テルのタオル。
もう限界だった。
自分に経済力が無かったから我慢していたけど、とにかく別れよう。
父親らしい事は何もせず、夫婦関係もとっくに破綻している。
旦那も私達を引き留めはしないだろう。
そんな矢先、旦那の意識が回復する。
私はずっと働いていたので病院には義母がついていた。
意識が回復した知らせを受けて病室に入った私を見た瞬間、旦那が病院中に響き渡るような声で泣き叫んだ。
「悪かった。俺が悪かった。自分で好きな事ばかりやって罰が当たったんだ。許してくれ。生まれ変わってやり直す。捨てないでくれ」
涙と鼻水とヨダレをダラダラ垂らしながら、呂律の回らない言葉を何回も何回も叫んだ。
その姿を見るまで私の頭は離婚一択しかなかった。
いや、見ても頭では離婚するつもりでいた。
でも心がついて行かない。
こんなに弱って縋り付く相手を踏んづけて去れる人なんて世の中にいない。
頭と心は全く別のものなんだと思ったこの瞬間が人生最大の修羅場。
結果的に離婚はせずに2年後に旦那は死んだ。
生まれ変わるも何も、さっき食べた朝食すら忘れてしまう状態だったので、その2年間もまさに地獄だった。
ま、これは本人も地獄だったと思うので、死の知らせを受けた時は正直言ってみんな安堵した。
みんなが苦しみから解放された。
葬儀が終って身辺整理したら、まだ知らなかった借金が出て来たり、義母に保険金の大半を取られたりしたけれど、息子も墓を継がないと義母に宣言して縁を切り今は平穏に暮らしています。
一緒に苦労した息子が成人したので吐き出し。
父親らしい事は何もせず、夫婦関係もとっくに破綻している。
旦那も私達を引き留めはしないだろう。
そんな矢先、旦那の意識が回復する。
私はずっと働いていたので病院には義母がついていた。
意識が回復した知らせを受けて病室に入った私を見た瞬間、旦那が病院中に響き渡るような声で泣き叫んだ。
「悪かった。俺が悪かった。自分で好きな事ばかりやって罰が当たったんだ。許してくれ。生まれ変わってやり直す。捨てないでくれ」
涙と鼻水とヨダレをダラダラ垂らしながら、呂律の回らない言葉を何回も何回も叫んだ。
その姿を見るまで私の頭は離婚一択しかなかった。
いや、見ても頭では離婚するつもりでいた。
でも心がついて行かない。
こんなに弱って縋り付く相手を踏んづけて去れる人なんて世の中にいない。
頭と心は全く別のものなんだと思ったこの瞬間が人生最大の修羅場。
結果的に離婚はせずに2年後に旦那は死んだ。
生まれ変わるも何も、さっき食べた朝食すら忘れてしまう状態だったので、その2年間もまさに地獄だった。
ま、これは本人も地獄だったと思うので、死の知らせを受けた時は正直言ってみんな安堵した。
みんなが苦しみから解放された。
葬儀が終って身辺整理したら、まだ知らなかった借金が出て来たり、義母に保険金の大半を取られたりしたけれど、息子も墓を継がないと義母に宣言して縁を切り今は平穏に暮らしています。
一緒に苦労した息子が成人したので吐き出し。
■子供2人に声をかけられた【639話】
平日の真昼間から梅田で買い物して、寿司やパフェとか美味いもの食って、でっかいゲーセンで大人の財力に物言わせて、ガンバライドをしてると横から
「あの~すいません。電車代がなくて少し頼みたい事があるんですけど・・・・・・」
と声を掛けられた
カツアゲかと思って横向くと、いたのはどう見ても中学あがりたてのオドオドしたあどけなさの残る子供二人
(こんな子達がカツアゲする時代なのか、世も末だなぁ)
なんて思いつつも説教する前に少しだけ話を聞く事にした。
結論からいうとカツアゲじゃなかった。
二人の話をまとめると
・遠足だか課外学習だか遊びにきただかで府外からキタ
・帰りの電車賃のアテは家から持ってきた売ればある程度の額になる玩具
・いざ店で売ろうとしたら店員に売り主が未成年の場合保護者同伴か同意書が必要で断られた
・頼みたい事というのは金をだして欲しいのではなく上の同意書にサインをして欲しい
申しわけなさそに頑張って説明するのを見て不憫になり、力になって上げたかった。
けどいくらこの子達が嘘を付いてないと思っても、見ず知らずの奴に自分のサインをあげるのは不安だったので断った。
目に見えてガッカリする二人、むしろ絶望した表情
俺は慌てて
「違う違う。売りに行く店ってどうせ○○やろ?やったらついってったげるから一緒に行こらよ」
と言った
俺の言葉を聞いた二人は
「○○しってるんですか?でも付いてきて貰えるのは嬉しいけどそこまでしいて貰うのは・・・・・・」
と梅田で玩具の買い取りもやってる所で有名なとこなんてそこしかないし、店舗は違えどその系列の店には俺もよく行ってる。
「知ってるよ、君らが悪い事するとは思えないけど、サインするのが怖いから付いてくんだよ。それに俺も売りたいのが出来たからやで」
と排出されたばっかのカードの束見せたら
「本当にいいんですか?ありがとございます」
て二人とも凄い嬉しそうなメッチャ可愛い笑顔。
それで三人で色々話しながら店に向かってたんだが、そこで俺はどうしても二人に聞きたかった事を尋ねてみた。
「何故俺に声を掛けたのか?」
言っちゃなんだが俺はチビだけど体格が良く、顔立ちも若干きつめで服装も80年代不良ファッション。
おまけに社会人なのに平日の昼間から子供向けカードゲームやってるような奴だ。
聞けば最初は他の人に頼んでたが全員に断られ、俺の前に頼んだ男性には断られた上に怒鳴られた、と。
断られていくほど不安になるし怒鳴られて怖かった、それでもお金がなきゃ帰れない。
誰でもいいから助けてほしくて思わず視界に入った俺に声かけた。
それを聞いてとりあえず二人に
「かなり困ってたのはわかったけど、いい歳してゲーセンにいるような奴に関わらないように」
と注意しといた。
店に着いて二人から売る物預かって、自分のも買い取りカウンターに持ってく。
店の人には荷物と買い取りカード渡して、二人のとは会計別にお願いして、無事査定終了。
二人にお金わたして帰ろうとすると、
「これ少ないですけどお礼です」
本当に少ないけど俺に金をおれに渡そうとする。
俺「お金無かったんやろ?だったら喉も渇いてるやろうに。だったら俺はいいからそれでジュースでも飲み」
とやんわり断るも二人はまだお金を渡そうとするから
「俺年下からお礼されるの苦手なんよ、俺がええって言ってるからええんよ」
とほんで店出て三人で駅まで行って分かれておしまい。
俺が今まで生きてきた中でたぶん一番格好良かった日のこと。
「あの~すいません。電車代がなくて少し頼みたい事があるんですけど・・・・・・」
と声を掛けられた
カツアゲかと思って横向くと、いたのはどう見ても中学あがりたてのオドオドしたあどけなさの残る子供二人
(こんな子達がカツアゲする時代なのか、世も末だなぁ)
なんて思いつつも説教する前に少しだけ話を聞く事にした。
結論からいうとカツアゲじゃなかった。
二人の話をまとめると
・遠足だか課外学習だか遊びにきただかで府外からキタ
・帰りの電車賃のアテは家から持ってきた売ればある程度の額になる玩具
・いざ店で売ろうとしたら店員に売り主が未成年の場合保護者同伴か同意書が必要で断られた
・頼みたい事というのは金をだして欲しいのではなく上の同意書にサインをして欲しい
申しわけなさそに頑張って説明するのを見て不憫になり、力になって上げたかった。
けどいくらこの子達が嘘を付いてないと思っても、見ず知らずの奴に自分のサインをあげるのは不安だったので断った。
目に見えてガッカリする二人、むしろ絶望した表情
俺は慌てて
「違う違う。売りに行く店ってどうせ○○やろ?やったらついってったげるから一緒に行こらよ」
と言った
俺の言葉を聞いた二人は
「○○しってるんですか?でも付いてきて貰えるのは嬉しいけどそこまでしいて貰うのは・・・・・・」
と梅田で玩具の買い取りもやってる所で有名なとこなんてそこしかないし、店舗は違えどその系列の店には俺もよく行ってる。
「知ってるよ、君らが悪い事するとは思えないけど、サインするのが怖いから付いてくんだよ。それに俺も売りたいのが出来たからやで」
と排出されたばっかのカードの束見せたら
「本当にいいんですか?ありがとございます」
て二人とも凄い嬉しそうなメッチャ可愛い笑顔。
それで三人で色々話しながら店に向かってたんだが、そこで俺はどうしても二人に聞きたかった事を尋ねてみた。
「何故俺に声を掛けたのか?」
言っちゃなんだが俺はチビだけど体格が良く、顔立ちも若干きつめで服装も80年代不良ファッション。
おまけに社会人なのに平日の昼間から子供向けカードゲームやってるような奴だ。
聞けば最初は他の人に頼んでたが全員に断られ、俺の前に頼んだ男性には断られた上に怒鳴られた、と。
断られていくほど不安になるし怒鳴られて怖かった、それでもお金がなきゃ帰れない。
誰でもいいから助けてほしくて思わず視界に入った俺に声かけた。
それを聞いてとりあえず二人に
「かなり困ってたのはわかったけど、いい歳してゲーセンにいるような奴に関わらないように」
と注意しといた。
店に着いて二人から売る物預かって、自分のも買い取りカウンターに持ってく。
店の人には荷物と買い取りカード渡して、二人のとは会計別にお願いして、無事査定終了。
二人にお金わたして帰ろうとすると、
「これ少ないですけどお礼です」
本当に少ないけど俺に金をおれに渡そうとする。
俺「お金無かったんやろ?だったら喉も渇いてるやろうに。だったら俺はいいからそれでジュースでも飲み」
とやんわり断るも二人はまだお金を渡そうとするから
「俺年下からお礼されるの苦手なんよ、俺がええって言ってるからええんよ」
とほんで店出て三人で駅まで行って分かれておしまい。
俺が今まで生きてきた中でたぶん一番格好良かった日のこと。
■回転寿司でキチに絡まれた【640話】
昨日短大を卒業し四大の編入試験に合格した。
友人の合格祝いをしに、高校の同級生6人で回転寿司にしにいった。
そこの回転寿司は、食べたお皿5枚毎にガシャポンが出きる例の店だった。
6人とも食品サンプルとかミニチュアの食品が好きなので、良い年してガシャポンに盛り上がってた…
全員昼抜きの早めの晩御飯だったので、お寿司だけで80皿食べてしまった…。
他にもデザートとか色々たのんで、あと一枚でもう一回ガシャポンが出きると言うことでデザートをとって6人で食べた。
そしたら見事ガシャポンで当たったので、丁度6つゲットできたんだ。
この時点で6時だった。
込み出す前に出ようとお勘定を頼み席を出ようとしたら、通路挟んで隣の席にいたママ集団に捕まった。
腕を掴むとそのママ集団は
うちの○○達ににガシャポンを譲れ!子どもが3人居るから丁度2個、2個、2個で分けられる!
とか言ってきた。
因みにこのママ集団私たちが席につく前から座ってて、席に着いた時点で机に飲み物のビンが散乱してたから大分居たんだと思う。
で当たり前?だが断ったら
「目の前であんなに食べられてガシャポン喜んでたら子どもが可哀想」
って言われた。
ギャンギャン言ってくるし困ってたら友人が
「そんなに欲しいなら表にこれと同じの100円で出てくるのありますよ」
って言い返した。
そしたらそのママ達が100円も払うなんて云々言い出したので、計算がはやいその友人は
「では私たちのガシャポンは代替○円(皿数を6で割って100を掛けた値段)払っていただけますか?」
と言ったらキーキー言ってた。
そこになかなか会計しに来ないから不信に思ったのか、店員さんが表れた
店員は揉めてる事に気がついたみたいで
「どうかされましたか?」
と双方に訪ねてきた。
するとママ集団が
「コイツら(私たち6人)が○○ちゃんのガシャポンを奪った!可哀想!」
とか宣ったので、言い返そうとした友人を店員は遮り
「そうでしたか。ガシャポンは何個手元からなくなりましたか?」
と聞いていた。
するとママたちは勝ち誇った顔で「6こよ!」なんて言い出した。
店員もそうでしたか。それは申し訳ありませんとか言って完全にママ側に着いてる様に見えていた。
私も友人も疑われた事で、イライラし初めてなんて反撃しようか迷っていたら店員が
「6個もですか。それは申し訳ありません。ですがお客様が機械に入れられたお皿は8枚。本当に6個ガシャポンが出てきたなら不具合ですので5個回収しなければなりません。」
って言いだした。
ママたちは顔を真っ赤にして、子どもに親切でないと云々といい店外へ逃走。
その際私のバック擦られた…。
店員3人も追いかけて捕り物状態だった。
因みに子どもは店内に放置。
バック擦られたし、別の友人は押し倒されて怪我。
店員さんも怪我をしたので会計を済ませてから、裏で警察を待つことに。
その間子ども達は出されたお寿司を食べていた。
警察が来ると泥ママの1人が
「私がバックを盗んだ。けど私(泥ママ自身)は大人だし恵まれない子に恵んで上げた。」
なんて言い出した。
が、入り口の防犯カメラで確認されもちろん疑いは晴れた。
友人は怪我したし被害届を出すことにした。
暫くして。
泥ママ集団を迎えにそれぞれの両親、夫が来た。
両親、夫は手慣れた感じで謝ってきて、被害届はどうか…と言ってきた。
聞くとこの3人は集団泥を子ども会等で行っていて、近々3人バラバラに引っ越す予定だったらしい。
その日はお別れ会だったそうな。
家では反省してたから油断したそうな。
そんな事はあちら側の都合ので被害届は出すことにした。
他に比べたらプチですが吐き出させて頂きました。
友人の合格祝いをしに、高校の同級生6人で回転寿司にしにいった。
そこの回転寿司は、食べたお皿5枚毎にガシャポンが出きる例の店だった。
6人とも食品サンプルとかミニチュアの食品が好きなので、良い年してガシャポンに盛り上がってた…
全員昼抜きの早めの晩御飯だったので、お寿司だけで80皿食べてしまった…。
他にもデザートとか色々たのんで、あと一枚でもう一回ガシャポンが出きると言うことでデザートをとって6人で食べた。
そしたら見事ガシャポンで当たったので、丁度6つゲットできたんだ。
この時点で6時だった。
込み出す前に出ようとお勘定を頼み席を出ようとしたら、通路挟んで隣の席にいたママ集団に捕まった。
腕を掴むとそのママ集団は
うちの○○達ににガシャポンを譲れ!子どもが3人居るから丁度2個、2個、2個で分けられる!
とか言ってきた。
因みにこのママ集団私たちが席につく前から座ってて、席に着いた時点で机に飲み物のビンが散乱してたから大分居たんだと思う。
で当たり前?だが断ったら
「目の前であんなに食べられてガシャポン喜んでたら子どもが可哀想」
って言われた。
ギャンギャン言ってくるし困ってたら友人が
「そんなに欲しいなら表にこれと同じの100円で出てくるのありますよ」
って言い返した。
そしたらそのママ達が100円も払うなんて云々言い出したので、計算がはやいその友人は
「では私たちのガシャポンは代替○円(皿数を6で割って100を掛けた値段)払っていただけますか?」
と言ったらキーキー言ってた。
そこになかなか会計しに来ないから不信に思ったのか、店員さんが表れた
店員は揉めてる事に気がついたみたいで
「どうかされましたか?」
と双方に訪ねてきた。
するとママ集団が
「コイツら(私たち6人)が○○ちゃんのガシャポンを奪った!可哀想!」
とか宣ったので、言い返そうとした友人を店員は遮り
「そうでしたか。ガシャポンは何個手元からなくなりましたか?」
と聞いていた。
するとママたちは勝ち誇った顔で「6こよ!」なんて言い出した。
店員もそうでしたか。それは申し訳ありませんとか言って完全にママ側に着いてる様に見えていた。
私も友人も疑われた事で、イライラし初めてなんて反撃しようか迷っていたら店員が
「6個もですか。それは申し訳ありません。ですがお客様が機械に入れられたお皿は8枚。本当に6個ガシャポンが出てきたなら不具合ですので5個回収しなければなりません。」
って言いだした。
ママたちは顔を真っ赤にして、子どもに親切でないと云々といい店外へ逃走。
その際私のバック擦られた…。
店員3人も追いかけて捕り物状態だった。
因みに子どもは店内に放置。
バック擦られたし、別の友人は押し倒されて怪我。
店員さんも怪我をしたので会計を済ませてから、裏で警察を待つことに。
その間子ども達は出されたお寿司を食べていた。
警察が来ると泥ママの1人が
「私がバックを盗んだ。けど私(泥ママ自身)は大人だし恵まれない子に恵んで上げた。」
なんて言い出した。
が、入り口の防犯カメラで確認されもちろん疑いは晴れた。
友人は怪我したし被害届を出すことにした。
暫くして。
泥ママ集団を迎えにそれぞれの両親、夫が来た。
両親、夫は手慣れた感じで謝ってきて、被害届はどうか…と言ってきた。
聞くとこの3人は集団泥を子ども会等で行っていて、近々3人バラバラに引っ越す予定だったらしい。
その日はお別れ会だったそうな。
家では反省してたから油断したそうな。
そんな事はあちら側の都合ので被害届は出すことにした。
他に比べたらプチですが吐き出させて頂きました。
■姪の面倒を見てたら【641話】
ちと前置きが長くなりますがご容赦を。
十数年前、うちには父方祖父母、両親、兄一家(兄・兄嫁・姪(8カ月))、俺(高2)、妹(中1)、弟(小5)が住んでいた。
夏休みのある日
両親と兄→仕事
祖母→通院
兄嫁→夏風邪でダウン
妹→部活
と、姪の面倒を見れる人間がいなかったので俺が抱いてスーパー(ダ○エーとか○ーカドーみたいなとこ)に買い物に行った。
買い物中、姪からほんのりと●の匂いがしたのでおむつを替えることにした。
当時そのスーパーには多目的トイレなんてものは無く、おむつ台は女子トイレにしかなかった。
なので俺は、店員さんに一言声をかけてから女子トイレに入って姪のおむつを替え始めた。
すると個室から女性が出てきて俺の姿を見て悲鳴をあげてトイレから飛び出していった。
まぁ男(しかも父親にしては若すぎる)がいたらビックリもするだろう、と思いつつ先ほどの悲鳴に驚いて泣いてしまった姪をあやしつつおむつ替えを続けた。
おむつを替え終え、さぁ買い物の続きをしようと女子トイレから出ようとした所に、先ほどの女性が警備員と男性店員、旦那と子どもらしき人物を連れて戻り、俺を指さし
「こいつです!その子(姪)にイタズラしていた変質者は!」
と言われた。
俺は姪を取り上げられ、女性一家ともども事務所に連れて行かれた。
しかし誤解なので、俺は最初に声をかけた店員さんを呼んでもらい誤解を解いてもらうことにした。
ここまでなら別にキチでもなんでも無いんだが、店員さんが俺と姪が一緒にいたことを証言してくれた所からおかしくなり始めた。
・その2人(俺と店員さん)はグルだ。
・男がおむつを替えるなんてありえない。
・どこかから攫って来たに違いない。
という内容をキーキー声で主張し始めた。
確かに俺と姪の関係を証明するものなどその場にはないので、キチの言うことも妄想とは言い切れなかった。
なので俺は責任者らしき男性に自宅へ電話をしてもらい、祖父に兄嫁を連れてきてもらうことにした。
その間もキチの話は止まらず、むしろあらぬ方向へと向かっていた。
・こんな変質者に子どもを預けるなんて虐待だ。
・そんな親の元へ返すのは可哀想だから私が育てる。
・代わりに息子(3、4歳くらい?)をやる。
このあたりで旦那さんが「お前は何をいってるんだ!」と怒鳴り、キチも「本当は男なんて欲しくなかった!」などと怒鳴り返し店員もどうしていいのかわからず右往左往していた。
姪はその時安全の為?に女性店員が抱いていたんだが、キチは姪をひったくろうとした。
女性店員は姪を守ろうとキチに背を向けしゃがんだんだが、そこに「返せ!!」などと叫びながら蹴りを入れた。
すぐに旦那と男性店員が取り押さえたが、姪は泣くわキチの子どもも泣くわで大変だった。
恥ずかしいんだが俺はその時キチの豹変っぷりに腰が抜けてた。
その後警察と祖父、兄嫁がきて俺と姪の関係もわかりそちらの方は問題なかったんだが、キチは女性店員を蹴って怪我をさせたので警察につれていかれることになった。
キチがどうなったかは知らない(祖父が警察の対応をしてくれた)が、俺は姪を危険な目にあわせた事をおお泣きしながら兄嫁に謝った。
兄嫁はあなたは悪くない、と俺を許してくれたがいまだに兄嫁には頭が上がらない。
この間家族を連れて実家に帰ったら例のスーパーが改装されてて、多目的トイレも完備されたのを見て当時を思い出したのでカキコさせてもらいました。
十数年前、うちには父方祖父母、両親、兄一家(兄・兄嫁・姪(8カ月))、俺(高2)、妹(中1)、弟(小5)が住んでいた。
夏休みのある日
両親と兄→仕事
祖母→通院
兄嫁→夏風邪でダウン
妹→部活
と、姪の面倒を見れる人間がいなかったので俺が抱いてスーパー(ダ○エーとか○ーカドーみたいなとこ)に買い物に行った。
買い物中、姪からほんのりと●の匂いがしたのでおむつを替えることにした。
当時そのスーパーには多目的トイレなんてものは無く、おむつ台は女子トイレにしかなかった。
なので俺は、店員さんに一言声をかけてから女子トイレに入って姪のおむつを替え始めた。
すると個室から女性が出てきて俺の姿を見て悲鳴をあげてトイレから飛び出していった。
まぁ男(しかも父親にしては若すぎる)がいたらビックリもするだろう、と思いつつ先ほどの悲鳴に驚いて泣いてしまった姪をあやしつつおむつ替えを続けた。
おむつを替え終え、さぁ買い物の続きをしようと女子トイレから出ようとした所に、先ほどの女性が警備員と男性店員、旦那と子どもらしき人物を連れて戻り、俺を指さし
「こいつです!その子(姪)にイタズラしていた変質者は!」
と言われた。
俺は姪を取り上げられ、女性一家ともども事務所に連れて行かれた。
しかし誤解なので、俺は最初に声をかけた店員さんを呼んでもらい誤解を解いてもらうことにした。
ここまでなら別にキチでもなんでも無いんだが、店員さんが俺と姪が一緒にいたことを証言してくれた所からおかしくなり始めた。
・その2人(俺と店員さん)はグルだ。
・男がおむつを替えるなんてありえない。
・どこかから攫って来たに違いない。
という内容をキーキー声で主張し始めた。
確かに俺と姪の関係を証明するものなどその場にはないので、キチの言うことも妄想とは言い切れなかった。
なので俺は責任者らしき男性に自宅へ電話をしてもらい、祖父に兄嫁を連れてきてもらうことにした。
その間もキチの話は止まらず、むしろあらぬ方向へと向かっていた。
・こんな変質者に子どもを預けるなんて虐待だ。
・そんな親の元へ返すのは可哀想だから私が育てる。
・代わりに息子(3、4歳くらい?)をやる。
このあたりで旦那さんが「お前は何をいってるんだ!」と怒鳴り、キチも「本当は男なんて欲しくなかった!」などと怒鳴り返し店員もどうしていいのかわからず右往左往していた。
姪はその時安全の為?に女性店員が抱いていたんだが、キチは姪をひったくろうとした。
女性店員は姪を守ろうとキチに背を向けしゃがんだんだが、そこに「返せ!!」などと叫びながら蹴りを入れた。
すぐに旦那と男性店員が取り押さえたが、姪は泣くわキチの子どもも泣くわで大変だった。
恥ずかしいんだが俺はその時キチの豹変っぷりに腰が抜けてた。
その後警察と祖父、兄嫁がきて俺と姪の関係もわかりそちらの方は問題なかったんだが、キチは女性店員を蹴って怪我をさせたので警察につれていかれることになった。
キチがどうなったかは知らない(祖父が警察の対応をしてくれた)が、俺は姪を危険な目にあわせた事をおお泣きしながら兄嫁に謝った。
兄嫁はあなたは悪くない、と俺を許してくれたがいまだに兄嫁には頭が上がらない。
この間家族を連れて実家に帰ったら例のスーパーが改装されてて、多目的トイレも完備されたのを見て当時を思い出したのでカキコさせてもらいました。
■小学校の時の仕返し話【642話】
小学校高学年のころの可愛らしい話をひとつ。
母親同士が今で言うママ友だったつながりで、数人の女の子で仲良しグループを作ってた。
最初のうちはあてがわれた友達で仲良く遊べたんだけど、成長とともに合う合わないがどうしても出てくる。
また私の母親は気の弱い人で、何かあったとき文句を言うどころか不当な扱いに抗議することもできない、そんなタイプだった。
そういう母親同士の関係はやはり子供同士にも影響を及ぼすもので、ボスタイプのA母の子(以下A子)は地元企業の社長令嬢という立場もあって強い存在感を持っていた。
目立った虐めはなかったけど、いつもおしゃれな格好をしてるA子が兄のお下がり着てる子のことをpgrしたり
TVは一日30分までと決められてた私を「TVの話にも乗れない、ノリが悪くて暗いヤツ」呼ばわりしたり
流行のものを買ってもらえない子が加われない遊びばっかりしたがったり、そういうことがちょくちょくあった。
ちょっと嫌だな、と思いつつも母親同士が仲良くて言い出せないまま学年が上がっていった。
そして母親同士で成績のことが話題になったのか、あるとき全員で近所の学習塾に入れられた。
その塾がかなり厳しくて、塾長兼講師が一人で全科目教える個人塾。
毎時間テストを行い上位3位は図書券のご褒美がもらえるが、理解が遅かったり成績が伸びないと先生から「氏ね」といわれたりするようなところだった。
今だったら相当問題になるだろうけれど、ついていけなくてやめる子も多い反面、図書券のご褒美につられたり、競い合いに向いている子はグンと成績を伸ばすところだったので広い学区から人がきていた。
私たちのグループは平均値が上の中だったけれど、ある日私は算数の一部でなかなか理解できないポイントがあり「氏ね」と皆の前で罵られた。
その日の帰り道は泣くのを我慢している私に、皆腫れ物に触るような感じだった。
そんな中A子は「えー私でもわかったのにぃ」とpgrした。悔しかった。
それから予習復習を徹底的にした。
苦手だった部分も克服し、他の子の発案で皆で予習してから塾へ行くようにした。
成績上位者をグループが占めることも出てきた。
そんな中A子はあまり予習に熱心ではなく、成績は伸び悩み始めた。
ある日のテスト中斜め後ろからA子の視線を感じた。
カンニングだ。
見つかればあの先生のことだ、ただではすまない。
まさかと思いながら答え合わせのときに確信した。
こいつ私の答案を見てやがる。
A子から見える位置の問題は私とそっくり同じ計算式と回答で、見えない場所は関連問題やもっと易しい問いなのに不自然に空いていた。
今までpgrしてきた私の答案見るのかよふざけんな、と思ったけれどももしかしたら魔がさしただけかもしれない。
それに発言力の強いA子に、話し下手の私が食って掛かったところでとぼけられたら終わりだ。
次の日もA子は私の答案を見た。
座席は毎日変わる。
その日は隣同士になり、肘で答案を隠すようにしていたらさりげなく私の肘をどかすように押してきた。
とても嫌だったけれど、その日も何も言えずに終わった。
私は計画を練り始めた。
その次の週、A子の苦手な算数の文章問題が出た。
「時速○kmで走っている電車が×分走ると」
「AとBの電車がすれ違うと」というあれだ。
私はさりげなく、斜め後ろのA子に答案が見えるようにしてやった。
A子が先生の目を盗んでガン見している気配が伝わってきた。
もちろん私が書いた計算式はでたらめで、割り出した速度は「マイナス○○km」というどう計算してもでてこないありえない数字。
なので少しでも自分で考えればこの答えは違うということはわかる。
母親同士が今で言うママ友だったつながりで、数人の女の子で仲良しグループを作ってた。
最初のうちはあてがわれた友達で仲良く遊べたんだけど、成長とともに合う合わないがどうしても出てくる。
また私の母親は気の弱い人で、何かあったとき文句を言うどころか不当な扱いに抗議することもできない、そんなタイプだった。
そういう母親同士の関係はやはり子供同士にも影響を及ぼすもので、ボスタイプのA母の子(以下A子)は地元企業の社長令嬢という立場もあって強い存在感を持っていた。
目立った虐めはなかったけど、いつもおしゃれな格好をしてるA子が兄のお下がり着てる子のことをpgrしたり
TVは一日30分までと決められてた私を「TVの話にも乗れない、ノリが悪くて暗いヤツ」呼ばわりしたり
流行のものを買ってもらえない子が加われない遊びばっかりしたがったり、そういうことがちょくちょくあった。
ちょっと嫌だな、と思いつつも母親同士が仲良くて言い出せないまま学年が上がっていった。
そして母親同士で成績のことが話題になったのか、あるとき全員で近所の学習塾に入れられた。
その塾がかなり厳しくて、塾長兼講師が一人で全科目教える個人塾。
毎時間テストを行い上位3位は図書券のご褒美がもらえるが、理解が遅かったり成績が伸びないと先生から「氏ね」といわれたりするようなところだった。
今だったら相当問題になるだろうけれど、ついていけなくてやめる子も多い反面、図書券のご褒美につられたり、競い合いに向いている子はグンと成績を伸ばすところだったので広い学区から人がきていた。
私たちのグループは平均値が上の中だったけれど、ある日私は算数の一部でなかなか理解できないポイントがあり「氏ね」と皆の前で罵られた。
その日の帰り道は泣くのを我慢している私に、皆腫れ物に触るような感じだった。
そんな中A子は「えー私でもわかったのにぃ」とpgrした。悔しかった。
それから予習復習を徹底的にした。
苦手だった部分も克服し、他の子の発案で皆で予習してから塾へ行くようにした。
成績上位者をグループが占めることも出てきた。
そんな中A子はあまり予習に熱心ではなく、成績は伸び悩み始めた。
ある日のテスト中斜め後ろからA子の視線を感じた。
カンニングだ。
見つかればあの先生のことだ、ただではすまない。
まさかと思いながら答え合わせのときに確信した。
こいつ私の答案を見てやがる。
A子から見える位置の問題は私とそっくり同じ計算式と回答で、見えない場所は関連問題やもっと易しい問いなのに不自然に空いていた。
今までpgrしてきた私の答案見るのかよふざけんな、と思ったけれどももしかしたら魔がさしただけかもしれない。
それに発言力の強いA子に、話し下手の私が食って掛かったところでとぼけられたら終わりだ。
次の日もA子は私の答案を見た。
座席は毎日変わる。
その日は隣同士になり、肘で答案を隠すようにしていたらさりげなく私の肘をどかすように押してきた。
とても嫌だったけれど、その日も何も言えずに終わった。
私は計画を練り始めた。
その次の週、A子の苦手な算数の文章問題が出た。
「時速○kmで走っている電車が×分走ると」
「AとBの電車がすれ違うと」というあれだ。
私はさりげなく、斜め後ろのA子に答案が見えるようにしてやった。
A子が先生の目を盗んでガン見している気配が伝わってきた。
もちろん私が書いた計算式はでたらめで、割り出した速度は「マイナス○○km」というどう計算してもでてこないありえない数字。
なので少しでも自分で考えればこの答えは違うということはわかる。
残り時間があと2分となったときに、見直しをするふりをしながら大急ぎで答案を全部正しいものに書き直した。
何が味方したのか、いつも解説の際ランダムに答えさせる先生が今日に限ってA子に答えさせた。
A子「答えはマイナス○○kmです」
ざわつく教室。
そりゃそうだ、ありえない数字なんだもん。
この教室でそんな答えを出したのはA子ひとり。
先生の顔が険しくなる。
「あぁ?どうしてそうなったのか言ってみろ!」
「え……」
答えられないA子。
私作のでたらめ計算式を蚊の鳴くような声で言う。
よく聞こえないと身を乗り出す教室の子達。
「なんだそれは、脳みそのどこ使ってんだ!馬鹿かお前は!なんでそんな数字つかうんだ!?」
「わ……わかりませ……」
わからないって何だよ、自分で解いたんだろとpgrする他校の子達。容赦ない。
A子はそうとうきつく怒られていたはずなんだけど、どうやってA子が言い訳したかは覚えていない。
でも最後に先生が「上位誰だ?満点は……、お前一人か。よくやった」って私に図書券をくれたときA子が「えっ」って言ったのは覚えてる。
めちゃくちゃ気持ちよかった。
私はA子に何も言わなかったし、A子も何も言わなかった。
ただA子が私をpgrすることはなくなり、まじめに予習をするようになり私はそれで満足した。
復讐というには小さいですが、母親同士の人間関係に影響されてた私には結構勇気の居る行動でした。
何が味方したのか、いつも解説の際ランダムに答えさせる先生が今日に限ってA子に答えさせた。
A子「答えはマイナス○○kmです」
ざわつく教室。
そりゃそうだ、ありえない数字なんだもん。
この教室でそんな答えを出したのはA子ひとり。
先生の顔が険しくなる。
「あぁ?どうしてそうなったのか言ってみろ!」
「え……」
答えられないA子。
私作のでたらめ計算式を蚊の鳴くような声で言う。
よく聞こえないと身を乗り出す教室の子達。
「なんだそれは、脳みそのどこ使ってんだ!馬鹿かお前は!なんでそんな数字つかうんだ!?」
「わ……わかりませ……」
わからないって何だよ、自分で解いたんだろとpgrする他校の子達。容赦ない。
A子はそうとうきつく怒られていたはずなんだけど、どうやってA子が言い訳したかは覚えていない。
でも最後に先生が「上位誰だ?満点は……、お前一人か。よくやった」って私に図書券をくれたときA子が「えっ」って言ったのは覚えてる。
めちゃくちゃ気持ちよかった。
私はA子に何も言わなかったし、A子も何も言わなかった。
ただA子が私をpgrすることはなくなり、まじめに予習をするようになり私はそれで満足した。
復讐というには小さいですが、母親同士の人間関係に影響されてた私には結構勇気の居る行動でした。
■名前だけ貸してくれ【643話】
営業やってた同級生Aがノルマがきついから、名前だけ貸してくれと言ってきたことがあった。
年会費を払うなんかの会員権だったと思う。
他の友人たちは「名前だけなら」と申し込んだのだが、私はかつて親が似たようなことでえらい目に遭ったことがあるので「ごめん、それだけは無理」と断った。
自分なりに誠意をこめて断ったつもりだったんだが、Aだけじゃなく他の承諾した友人たちまで一緒になって「友達なのに」と責めてきた。
それでも断ったらいわゆる「ハブられ状態」に。
翌年までは何事もなかったらしいが、二年後だかに名前だけだったはずの友人たちのところにどかんと請求書。
Aは音信不通らしい。半狂乱になった友人たちからAの行方をさがす電話が私にも来たけど、こっちはとっくに切られてるんだから判るわけがない。
元・友人たちの口調には被害に遭わなかった私への恨み節がちょっと混じってたけど、そこまで責任持てないよ。
年会費を払うなんかの会員権だったと思う。
他の友人たちは「名前だけなら」と申し込んだのだが、私はかつて親が似たようなことでえらい目に遭ったことがあるので「ごめん、それだけは無理」と断った。
自分なりに誠意をこめて断ったつもりだったんだが、Aだけじゃなく他の承諾した友人たちまで一緒になって「友達なのに」と責めてきた。
それでも断ったらいわゆる「ハブられ状態」に。
翌年までは何事もなかったらしいが、二年後だかに名前だけだったはずの友人たちのところにどかんと請求書。
Aは音信不通らしい。半狂乱になった友人たちからAの行方をさがす電話が私にも来たけど、こっちはとっくに切られてるんだから判るわけがない。
元・友人たちの口調には被害に遭わなかった私への恨み節がちょっと混じってたけど、そこまで責任持てないよ。
■家族は俺と両親、三人の自営業【644話】
俺一人が修羅場だった話。
長くて読みにくいけどゴメン。
家族は俺と両親の三人、自営業。
父は短気でお化けが大嫌いだけどチキンではない。
母は優しい働き者。
俺は完全チキンな18才。
老朽化と商売の関係で家を建て替える事になった。
で近所に借家を借りて仮住まいする事に。
その借家が凄いボロで、トイレが水洗な事だけが救いだった。
そこは平屋のちっこい家が二つくっいたような感じで片方には先住民がいた。
引越しの時、友人二人に手伝ってもらった(二人は同じ中学)
で、引越しも終了して父がお隣さんに「お騒がせしました。終わりました」って挨拶したらお隣住人が出てきた。
おやじらしき人はもろチンピラですって感じ、母親らしき人は水っぽい。
その他子供らしき若者三人。
らしきって書いたのは家族感みたいのが無くて、なんかグループって言うか一個小隊って言うか不思議な感じだったから。
でもそのおやじは「そうですか、ご苦労さん。」とか言ってニコニコしてた。
ただ、眉毛が竜の刺青だった。
母は後からあれ見たかとか言って一人でテンション高かった。
そうこうしてたら、子供らしき若者が友人に声をかけてきた。
「○○久しぶり」とか、二人は驚いてたけど挨拶程度してお開きになった。
友人が帰り際俺に
「あいつらヤバイ、関わるな!さっき話しかけて来たヤツは同じ中学だったけど、殺傷事件起こして特殊な施設に行っていた。出てきてるとは知らなかった」
友人二人はとにかく気を付けろ、こんな所に信じられんとか言って帰って行った。
でもそれから特に問題も無く、家がボロな事を除けば平和だった。
ある時学校から帰ると、母が「お隣引っ越した。何か夜逃げみたい感じ、お昼だから昼逃げだー」って一人で受けていた。
俺は心配の種が無くなった、あー良かった。なんて能天気に安心してた。
所が三日程してから修羅場が車に乗ってやって来た。
晩飯食べてテレビ見てた。
父はタバコ吸ってた。
外に車の止まる音がした。
父は俺見て「友達か」って顔した、俺「んっ」って首を横に振った。
その時ドン、ドンって二人降りて来た。
次の瞬間「ゴルァーーー出て来いーー」ドカッドカッ
叩くと言うより殴る感じ、ドーンバリーンガチャンの繰り返し。
字にすると伝わらないけどそれはもうド迫力。
俺は固まった、一瞬でマイナス40度。
長くて読みにくいけどゴメン。
家族は俺と両親の三人、自営業。
父は短気でお化けが大嫌いだけどチキンではない。
母は優しい働き者。
俺は完全チキンな18才。
老朽化と商売の関係で家を建て替える事になった。
で近所に借家を借りて仮住まいする事に。
その借家が凄いボロで、トイレが水洗な事だけが救いだった。
そこは平屋のちっこい家が二つくっいたような感じで片方には先住民がいた。
引越しの時、友人二人に手伝ってもらった(二人は同じ中学)
で、引越しも終了して父がお隣さんに「お騒がせしました。終わりました」って挨拶したらお隣住人が出てきた。
おやじらしき人はもろチンピラですって感じ、母親らしき人は水っぽい。
その他子供らしき若者三人。
らしきって書いたのは家族感みたいのが無くて、なんかグループって言うか一個小隊って言うか不思議な感じだったから。
でもそのおやじは「そうですか、ご苦労さん。」とか言ってニコニコしてた。
ただ、眉毛が竜の刺青だった。
母は後からあれ見たかとか言って一人でテンション高かった。
そうこうしてたら、子供らしき若者が友人に声をかけてきた。
「○○久しぶり」とか、二人は驚いてたけど挨拶程度してお開きになった。
友人が帰り際俺に
「あいつらヤバイ、関わるな!さっき話しかけて来たヤツは同じ中学だったけど、殺傷事件起こして特殊な施設に行っていた。出てきてるとは知らなかった」
友人二人はとにかく気を付けろ、こんな所に信じられんとか言って帰って行った。
でもそれから特に問題も無く、家がボロな事を除けば平和だった。
ある時学校から帰ると、母が「お隣引っ越した。何か夜逃げみたい感じ、お昼だから昼逃げだー」って一人で受けていた。
俺は心配の種が無くなった、あー良かった。なんて能天気に安心してた。
所が三日程してから修羅場が車に乗ってやって来た。
晩飯食べてテレビ見てた。
父はタバコ吸ってた。
外に車の止まる音がした。
父は俺見て「友達か」って顔した、俺「んっ」って首を横に振った。
その時ドン、ドンって二人降りて来た。
次の瞬間「ゴルァーーー出て来いーー」ドカッドカッ
叩くと言うより殴る感じ、ドーンバリーンガチャンの繰り返し。
字にすると伝わらないけどそれはもうド迫力。
俺は固まった、一瞬でマイナス40度。
そしたら父がうるせーなってタバコ消した。
俺「えっ」おやじちょっとって思った時、母が隣家に向いてる窓開けてた、俺失神。
母「ちょっと、何してるの、うるさい」
893B「素人さんには迷惑かけないから引っ込んでいてくれ」
ガクガクしながら「ひぇー本当にそんな事言うんだー」と思った。
その時893Bは物干し竿を窓に突っ込んでグリグリしてたとか。
母「引っ込んでろとは何事か!」とか言った時893Aと目が合ったそうな
893A「えっ、あれ、何で・・」
キョドリ出して、一言
「姉さん何でこんな所に・・」
俺ポカーン、父リラックスしてタバコ吸ってた。
仮住まいしてる事、隣家は三日前に居なくなった事説明してた。
そしたら「迷惑掛けて申し訳ない、借金のかたに何か取れる物があるか明日もう一回見に来る、バイバイ」
って帰って行った。
その後父に聞いた話。
うちの両親は俺が小学校の頃まで繁華街で飲食店をしてた。
その時チンピラの893Aがシノギのノルマがきつくて食うや食わずだったらしい。
それを見かねた母がメシ食わせてやってたとか。
豚箱入れられた時も差し入れ持ってたりしてて、姉さん、兄さんと呼ばれてた。
でも飲食店辞めてから存在を忘れてたみたい。
隣家について893Aが言うには、最低のチンピラで(意味わからんけど)金絡みでファミリーを破門になったけど借金在ったから取立てに来たとか。
父はこの展開読んでたみたいで
チンピラ手下とひっそり住む→借金返済滞る→夜逃げ→893凸
別段驚かなかったがまさかヤツがとそこは驚いたらしい。
893が帰ってから父、母話してたけど
母「あー気分悪い、あんなヤツ塀の中から出て来なけりゃいいのに」
父「あいつもまだこんな事してるとは、長生き出来ないな」
俺「えっあのひと病気か何かなの?」
父「お前は馬鹿か!!」
翌日893Aが若い衆連れて来て家電とか運び出してたらしい、「こんな物金に成らん」ってぶつぶつ言ってたとか、母がぼんやり見てたら893Aが
「姉さんもこんなヤツラ隣で迷惑やったやろ。服とか欲しい物有ったら持っていって良いよ、どうせ戻って来ないから」と言われたらしい。
学校から帰ったらズボンが一本置いて在った。
母「隣からもらって来た。ちようどと思うから履きなさい」
俺「それはちょっと勘弁して・・」
母「履くのか履かないのか!」
俺「ハカセテイタダキマス」
翌週から俺の通学ズボンに成りました。
俺「えっ」おやじちょっとって思った時、母が隣家に向いてる窓開けてた、俺失神。
母「ちょっと、何してるの、うるさい」
893B「素人さんには迷惑かけないから引っ込んでいてくれ」
ガクガクしながら「ひぇー本当にそんな事言うんだー」と思った。
その時893Bは物干し竿を窓に突っ込んでグリグリしてたとか。
母「引っ込んでろとは何事か!」とか言った時893Aと目が合ったそうな
893A「えっ、あれ、何で・・」
キョドリ出して、一言
「姉さん何でこんな所に・・」
俺ポカーン、父リラックスしてタバコ吸ってた。
仮住まいしてる事、隣家は三日前に居なくなった事説明してた。
そしたら「迷惑掛けて申し訳ない、借金のかたに何か取れる物があるか明日もう一回見に来る、バイバイ」
って帰って行った。
その後父に聞いた話。
うちの両親は俺が小学校の頃まで繁華街で飲食店をしてた。
その時チンピラの893Aがシノギのノルマがきつくて食うや食わずだったらしい。
それを見かねた母がメシ食わせてやってたとか。
豚箱入れられた時も差し入れ持ってたりしてて、姉さん、兄さんと呼ばれてた。
でも飲食店辞めてから存在を忘れてたみたい。
隣家について893Aが言うには、最低のチンピラで(意味わからんけど)金絡みでファミリーを破門になったけど借金在ったから取立てに来たとか。
父はこの展開読んでたみたいで
チンピラ手下とひっそり住む→借金返済滞る→夜逃げ→893凸
別段驚かなかったがまさかヤツがとそこは驚いたらしい。
893が帰ってから父、母話してたけど
母「あー気分悪い、あんなヤツ塀の中から出て来なけりゃいいのに」
父「あいつもまだこんな事してるとは、長生き出来ないな」
俺「えっあのひと病気か何かなの?」
父「お前は馬鹿か!!」
翌日893Aが若い衆連れて来て家電とか運び出してたらしい、「こんな物金に成らん」ってぶつぶつ言ってたとか、母がぼんやり見てたら893Aが
「姉さんもこんなヤツラ隣で迷惑やったやろ。服とか欲しい物有ったら持っていって良いよ、どうせ戻って来ないから」と言われたらしい。
学校から帰ったらズボンが一本置いて在った。
母「隣からもらって来た。ちようどと思うから履きなさい」
俺「それはちょっと勘弁して・・」
母「履くのか履かないのか!」
俺「ハカセテイタダキマス」
翌週から俺の通学ズボンに成りました。
■署名を集めるママ【645話】
マンションの管理組合に「子持ちが使える共用カー」がほしいと署名を集めるママ団体がいて面倒…
敷地内道路や通路で子供が遊ぶのは禁止、小さい子供がいるのに遊びにも行けず、息抜きに自然と触れ合う事も出来ない。
このままじゃマンション内のママ達はノイローゼになりますよ!!!?!
虐待が起きてからでは手遅れです!
的な文書がポストにねじ込まれていたが、まさか車買えなんて要求は斜め上過ぎて、想像もしなかった。
しかも使えるのは「子供のいる家庭だけ」。。
しかも子持ち限定共用カーとかウヘア。
夫婦二人なら買いたければ買える、老人には車は要らないみたいな主張が並んでて、下に署名して代表ママの家まで持って来るように。となっていた。
使えない「共用カー」なんて要らないよ、家は車あるし。
大体ガソリン代電気代車検維持費その他どうする気?。
他人が稼いだ金でエコカー買って楽しむなんて、どこの特権階級だよ…
大体息が詰まる程、私の住む地域は都会じゃないw
どれだけ優遇されれば満足するの?
敷地内道路や通路で子供が遊ぶのは禁止、小さい子供がいるのに遊びにも行けず、息抜きに自然と触れ合う事も出来ない。
このままじゃマンション内のママ達はノイローゼになりますよ!!!?!
虐待が起きてからでは手遅れです!
的な文書がポストにねじ込まれていたが、まさか車買えなんて要求は斜め上過ぎて、想像もしなかった。
しかも使えるのは「子供のいる家庭だけ」。。
しかも子持ち限定共用カーとかウヘア。
夫婦二人なら買いたければ買える、老人には車は要らないみたいな主張が並んでて、下に署名して代表ママの家まで持って来るように。となっていた。
使えない「共用カー」なんて要らないよ、家は車あるし。
大体ガソリン代電気代車検維持費その他どうする気?。
他人が稼いだ金でエコカー買って楽しむなんて、どこの特権階級だよ…
大体息が詰まる程、私の住む地域は都会じゃないw
どれだけ優遇されれば満足するの?
■塗装用スプレーが盗まれた【646話】
旦那が古いバイク直すのが好きで、春くらいからバイクをバラバラにして古い塗装剥がして色塗り直したりしてた。
そのためのウレタンクリアスプレーを近所のママさんが盗んでいった。
回覧板まわしに来たときに旦那の作業を見てて
「仕上げに塗っとくとピカピカになるし、塗膜が強いから傷も付きづらくなるんです」
という旦那の説明を聞いて、子供の自転車に塗ればピカピカになると解釈したらしい。
ただ部品を外さずにスプレーしたらしく、色んなところが固着したりゴミや虫もくっつきまくって、ブレーキのゴムやタイヤもテッカテカのカッチカチになったと夫婦で逆切れしてきたw
「あげた覚えはないし、盗まれたもの」
「盗んだあげくに逆切れですか?キチガイかあんたらは」
とゴミを見るような目で旦那が淡々と相手してたわ
(怒ると表情がなくなって物凄く冷たい目でローテンションでしゃべる人なので)
「バイク直せるんだからウチの自転車見てくれたっていいじゃない!」
「あんたのスプレーでこうなったんだから責任を取りなさいよ!」
と意味不明なことを喚くメスゴミと、盗んで来たものとわかって途中から狼狽えだしたゴミの旦那を「しっし!」と追い出してから駐在さんに相談。
後でゴミ旦那が謝罪と弁償しに来たけど金だけ貰って
「今後、一切うちと関わるな、うちの敷地に入るな」
と告げてCOした。
上記の揉め事は近所でも噂になってるから住みづらいだろうな泥家族。
そのためのウレタンクリアスプレーを近所のママさんが盗んでいった。
回覧板まわしに来たときに旦那の作業を見てて
「仕上げに塗っとくとピカピカになるし、塗膜が強いから傷も付きづらくなるんです」
という旦那の説明を聞いて、子供の自転車に塗ればピカピカになると解釈したらしい。
ただ部品を外さずにスプレーしたらしく、色んなところが固着したりゴミや虫もくっつきまくって、ブレーキのゴムやタイヤもテッカテカのカッチカチになったと夫婦で逆切れしてきたw
「あげた覚えはないし、盗まれたもの」
「盗んだあげくに逆切れですか?キチガイかあんたらは」
とゴミを見るような目で旦那が淡々と相手してたわ
(怒ると表情がなくなって物凄く冷たい目でローテンションでしゃべる人なので)
「バイク直せるんだからウチの自転車見てくれたっていいじゃない!」
「あんたのスプレーでこうなったんだから責任を取りなさいよ!」
と意味不明なことを喚くメスゴミと、盗んで来たものとわかって途中から狼狽えだしたゴミの旦那を「しっし!」と追い出してから駐在さんに相談。
後でゴミ旦那が謝罪と弁償しに来たけど金だけ貰って
「今後、一切うちと関わるな、うちの敷地に入るな」
と告げてCOした。
上記の揉め事は近所でも噂になってるから住みづらいだろうな泥家族。
■多分娘の修羅場【647話】
二年前の私のじゃなくて多分、娘の修羅場。
当時、17歳の娘とDV気質の元旦那と生活してた。
元旦那は気に入らない事があると癇癪起こす子供みたいな人だった。
精神的に辛かったけど、資格持ちでも当時はパートだけだったから、せめて娘が高校を卒業するまで離婚しないでいようと思ってた。
ある日、娘がリビングでお気に入りのCDを整理してた時、急に元旦那がそのCDを壊した。
いきなりで、私も止めれなくて。
娘のCDは全部自分のバイト代で購入して、元旦那が壊した中には絶版されて一枚数万かかるものが何枚もあった。
娘は無表情で静かに立ち上がると台所から包丁を持ってきて元旦那が座ってたソファーに刺した。
娘「お前まじ死ねし。お前の金で買ったんと違うやんね、人の物壊すとか頭イかれてんの?」
元旦那「あんな教育に悪いものを聞くお前が悪いだろう!こんな事をするなんてどこか病気じゃないのか!」
確かに娘が買ったりしてたCDは小島○由美、谷山○子、Co○co、アーバ○(うろ覚え)、サン○ラ(うろ覚え)とか、ちょっと特殊なものが多かった。
それでも娘は無趣味で、CDだけでも好きなものを聞いて欲しかったから私は気にしなかった。
元旦那はどうやらそれが気に食わなかったようで。
流石に包丁を持ち出した娘は止めて喚く元旦那を無視して、壊れたCDの金額を合わせると余裕で数十万を超えた。
落ち着いたら娘は泣き出しちゃって、元旦那を責めてた。
元旦那にも僅かな良心がが残ってたらしく、弁償代として娘に数十万を渡した。
この一件で娘のだろうと気に食わないなら壊す人なんだ、もう駄目だコイツと思って離婚した。
慰謝料ヨコセと言ってもぐずるだろうから、多少の生活費と養育費を一括でもらって、今は娘と二人暮らし中。
当時、17歳の娘とDV気質の元旦那と生活してた。
元旦那は気に入らない事があると癇癪起こす子供みたいな人だった。
精神的に辛かったけど、資格持ちでも当時はパートだけだったから、せめて娘が高校を卒業するまで離婚しないでいようと思ってた。
ある日、娘がリビングでお気に入りのCDを整理してた時、急に元旦那がそのCDを壊した。
いきなりで、私も止めれなくて。
娘のCDは全部自分のバイト代で購入して、元旦那が壊した中には絶版されて一枚数万かかるものが何枚もあった。
娘は無表情で静かに立ち上がると台所から包丁を持ってきて元旦那が座ってたソファーに刺した。
娘「お前まじ死ねし。お前の金で買ったんと違うやんね、人の物壊すとか頭イかれてんの?」
元旦那「あんな教育に悪いものを聞くお前が悪いだろう!こんな事をするなんてどこか病気じゃないのか!」
確かに娘が買ったりしてたCDは小島○由美、谷山○子、Co○co、アーバ○(うろ覚え)、サン○ラ(うろ覚え)とか、ちょっと特殊なものが多かった。
それでも娘は無趣味で、CDだけでも好きなものを聞いて欲しかったから私は気にしなかった。
元旦那はどうやらそれが気に食わなかったようで。
流石に包丁を持ち出した娘は止めて喚く元旦那を無視して、壊れたCDの金額を合わせると余裕で数十万を超えた。
落ち着いたら娘は泣き出しちゃって、元旦那を責めてた。
元旦那にも僅かな良心がが残ってたらしく、弁償代として娘に数十万を渡した。
この一件で娘のだろうと気に食わないなら壊す人なんだ、もう駄目だコイツと思って離婚した。
慰謝料ヨコセと言ってもぐずるだろうから、多少の生活費と養育費を一括でもらって、今は娘と二人暮らし中。
■球体関節人形が盗まれた【648話】
球体関節人形が盗まれた時の話。
私は気持ち悪い程のドール好きで、部屋に数十体の人形さんがいる。
みんな30cm以上で50cm以下で少し大きい子ばかり。
そのうちの三体と小物やドレスが近所のA奥さんに盗まれた。
うちの母親がA奥と話す為に家に上げ、母が少し部屋から出た時に私の部屋へ入って盗んだらしい。
取り返しに行った時言ってた。
A奥だってわかったのは、A奥が独特な香水を毎日つけてたから。
客間だけならまだしも私の部屋まで来るのは異常。
しかも人形も無くなってるし。
半狂乱状態の私は母と兄を連れてA家へ突撃。
A家玄関でふじこる私。
客観的に見てキチなのはこっちだった。
しかし最初はごまかそうとしていたA奥、自爆をするように私を見て笑った。
「たかが人形位で気持ち悪い!うちのA子ちゃんに似合うのよ!」
A奥の後ろから私の天使(ドール)を抱いて現れるA子。
ドレス、汚れてた。
「あああああ!!!それ、わたし、その子に!くぁwせdrftgyふじこlp!!」
私がマジキチ。
しかし初めて迎えた子で初めて作ったドレスだったから大号泣。
A子、私に釣られて号泣。
その隙にA子の手から天使を奪還。
更に泣くA子。
泣くA子見てふじこるA奥を無視して、私が天使を抱いてる間に顔がいい兄がA奥を宥めて説得。
結果、ドール達は全て帰ってきた。
ドレスと小物は割れたり汚れてたりしたから弁償。
私が玄関でふじこったせいか変な噂が立ってA家、近所からはぶられ、ドール盗まれた日から一週間過ぎた時にA家旦那がやってきた。
A旦那曰く、うちの家内が申し訳ない、もっと早く持ってくるべきだった。
大切なものを盗んでしまって本当に申し訳なかった。
これを受け取って欲しい。
貰った茶封筒にはドールを三体お迎えしても余裕が出来る金額が入ってた。
遠慮なく頂き、半分は兄へ、もう半分でドールをお迎えした。
数年前の話だけど、未だにA家というかA奥とA子のみ近所からはぶられてる。
姪曰く、学校の盗みは大半A子らしい。
私は気持ち悪い程のドール好きで、部屋に数十体の人形さんがいる。
みんな30cm以上で50cm以下で少し大きい子ばかり。
そのうちの三体と小物やドレスが近所のA奥さんに盗まれた。
うちの母親がA奥と話す為に家に上げ、母が少し部屋から出た時に私の部屋へ入って盗んだらしい。
取り返しに行った時言ってた。
A奥だってわかったのは、A奥が独特な香水を毎日つけてたから。
客間だけならまだしも私の部屋まで来るのは異常。
しかも人形も無くなってるし。
半狂乱状態の私は母と兄を連れてA家へ突撃。
A家玄関でふじこる私。
客観的に見てキチなのはこっちだった。
しかし最初はごまかそうとしていたA奥、自爆をするように私を見て笑った。
「たかが人形位で気持ち悪い!うちのA子ちゃんに似合うのよ!」
A奥の後ろから私の天使(ドール)を抱いて現れるA子。
ドレス、汚れてた。
「あああああ!!!それ、わたし、その子に!くぁwせdrftgyふじこlp!!」
私がマジキチ。
しかし初めて迎えた子で初めて作ったドレスだったから大号泣。
A子、私に釣られて号泣。
その隙にA子の手から天使を奪還。
更に泣くA子。
泣くA子見てふじこるA奥を無視して、私が天使を抱いてる間に顔がいい兄がA奥を宥めて説得。
結果、ドール達は全て帰ってきた。
ドレスと小物は割れたり汚れてたりしたから弁償。
私が玄関でふじこったせいか変な噂が立ってA家、近所からはぶられ、ドール盗まれた日から一週間過ぎた時にA家旦那がやってきた。
A旦那曰く、うちの家内が申し訳ない、もっと早く持ってくるべきだった。
大切なものを盗んでしまって本当に申し訳なかった。
これを受け取って欲しい。
貰った茶封筒にはドールを三体お迎えしても余裕が出来る金額が入ってた。
遠慮なく頂き、半分は兄へ、もう半分でドールをお迎えした。
数年前の話だけど、未だにA家というかA奥とA子のみ近所からはぶられてる。
姪曰く、学校の盗みは大半A子らしい。
■方言がんがんで訛りの強い旦那実家【649話】
結婚当初の事なんだけど、よく考えたらドキュだったかもしれない。
旦那実家、ウトメ世代だと方言ガンガンで訛り強くて何言ってるかほぼ分からない。
旦那に聞いたら、実家帰るときは自分が通訳するからずっと一緒にいればいいよ!
大事なことは俺の携帯にかけろって言ってあるし、家電は適当に流せば良いし取らなくても良いよ!(旦那は性格がワンコ)
子供生まれて産休入ったらよくウトから電話着るようになった。
さっぱり分からず、やべえ旦那居ないんだけど失礼しちゃいけないよな…と無い頭ひねり、「へえ」「はあ」「ほうほう」みたいな相づちで差し障りなく程よい感じにに返すようにしてた。
慣れてくると途中で「さすが義父さんー」「なんと!年の功ですね~」とか折り込んで、自分の空気の読み加減に悦に入ってた。
最終的には赤のお世話がしやすいようにハンドフリー音量1(ほぼ聞こえない)で雑音の切れ目に相づち。まさに気分はプロ。
その後ウトだと思ってた電話相手がコトメ(12離れた旦那姉)だと判明。
旦那実家でコトメが私に罵詈雑言電話をしているところをトメが発見→旦那に報告→私に伝わる
実家でコトメの吊るし上げ大会が開かれた結果、コトメは暇つぶしに気に入らない若い弟嫁をしつけてやろうと電話凸。
私が素直に話を聞くので調子に乗ってエスカレート。
都会女をサンドバック状態メシウマ。
途中からいやみに対していやみで返してくる事が増えた(コンプレックスが声)
鬱憤がたまったので、子供もろとも地獄へおちろー!っぽい事を叫んだところを発見された…ということらしい。
とりあえず旦那には本当のことを話したんだけど、実家には話さないでおこうと言われた。
トメがめっちゃ申し訳なさそうに電話してきたので、元気付けようと孫の声を聞かせた。
ンバァ!と言ったのがばーばと呼ばれたと勘違いしたらしく(赤まだ話せない)トメ感動で泣いてた。
コトメの処分が厳重注意から実家出入り禁止に重くなった。
そもそもウト働いてるのに昼間から電話無理じゃね?と今書きながら気づいた私は多分頭足りてないorz
--後日談--
コトメの声についてちょっと補足と言うか自己擁護させて下さい。
コトメの声はいわゆるしゃがれ声?ダミ声?で、電話と非常に相性が悪くて砂嵐フィルターかかったみたいに聞こえる。
ウトさんが酒飲みかつザルで酒やけ声だったから勘違いした私は悪く…ない…はず?
だってほぼ話したこと無いコトメから「嫁さんか?うちぁこlp;@」って電話来るとか思わなかったし…
最初に「旦那の姉のコトメだけど」って名乗ってくれればそれくらいなら聞き取れたはずなんだよ。…多分。
あと地域柄か標準語でもイチゴ↑とイチゴ↓みたいに、単語一つ一つの発音が違うものが連なって文章になるから聞き取りが難しい。(出会った頃の旦那しかり)
なので、ウトメとは電話ではなくメール(孫写メvs猫犬鶏写メ)でのお付き合いを続けてる。たどたどしさが可愛くて密かに楽しみw
その後のコトメは聞いたこと無いから分からないけどこの三年は盆正月の帰省で見かけたことは今のところ無い。
自己弁論かつでしゃばりですみませんでしたー。
旦那実家、ウトメ世代だと方言ガンガンで訛り強くて何言ってるかほぼ分からない。
旦那に聞いたら、実家帰るときは自分が通訳するからずっと一緒にいればいいよ!
大事なことは俺の携帯にかけろって言ってあるし、家電は適当に流せば良いし取らなくても良いよ!(旦那は性格がワンコ)
子供生まれて産休入ったらよくウトから電話着るようになった。
さっぱり分からず、やべえ旦那居ないんだけど失礼しちゃいけないよな…と無い頭ひねり、「へえ」「はあ」「ほうほう」みたいな相づちで差し障りなく程よい感じにに返すようにしてた。
慣れてくると途中で「さすが義父さんー」「なんと!年の功ですね~」とか折り込んで、自分の空気の読み加減に悦に入ってた。
最終的には赤のお世話がしやすいようにハンドフリー音量1(ほぼ聞こえない)で雑音の切れ目に相づち。まさに気分はプロ。
その後ウトだと思ってた電話相手がコトメ(12離れた旦那姉)だと判明。
旦那実家でコトメが私に罵詈雑言電話をしているところをトメが発見→旦那に報告→私に伝わる
実家でコトメの吊るし上げ大会が開かれた結果、コトメは暇つぶしに気に入らない若い弟嫁をしつけてやろうと電話凸。
私が素直に話を聞くので調子に乗ってエスカレート。
都会女をサンドバック状態メシウマ。
途中からいやみに対していやみで返してくる事が増えた(コンプレックスが声)
鬱憤がたまったので、子供もろとも地獄へおちろー!っぽい事を叫んだところを発見された…ということらしい。
とりあえず旦那には本当のことを話したんだけど、実家には話さないでおこうと言われた。
トメがめっちゃ申し訳なさそうに電話してきたので、元気付けようと孫の声を聞かせた。
ンバァ!と言ったのがばーばと呼ばれたと勘違いしたらしく(赤まだ話せない)トメ感動で泣いてた。
コトメの処分が厳重注意から実家出入り禁止に重くなった。
そもそもウト働いてるのに昼間から電話無理じゃね?と今書きながら気づいた私は多分頭足りてないorz
--後日談--
コトメの声についてちょっと補足と言うか自己擁護させて下さい。
コトメの声はいわゆるしゃがれ声?ダミ声?で、電話と非常に相性が悪くて砂嵐フィルターかかったみたいに聞こえる。
ウトさんが酒飲みかつザルで酒やけ声だったから勘違いした私は悪く…ない…はず?
だってほぼ話したこと無いコトメから「嫁さんか?うちぁこlp;@」って電話来るとか思わなかったし…
最初に「旦那の姉のコトメだけど」って名乗ってくれればそれくらいなら聞き取れたはずなんだよ。…多分。
あと地域柄か標準語でもイチゴ↑とイチゴ↓みたいに、単語一つ一つの発音が違うものが連なって文章になるから聞き取りが難しい。(出会った頃の旦那しかり)
なので、ウトメとは電話ではなくメール(孫写メvs猫犬鶏写メ)でのお付き合いを続けてる。たどたどしさが可愛くて密かに楽しみw
その後のコトメは聞いたこと無いから分からないけどこの三年は盆正月の帰省で見かけたことは今のところ無い。
自己弁論かつでしゃばりですみませんでしたー。
■ホームセンターに子供がいた【650話】
ホームセンターのパートです。
親が買い物中の放置子は普通にいますが、最近すごいことがありました。
閉店が七時で、店員がばたばたと外の売り場を片付けてチェーンをしていたら、外置きの見本の物置の中に子供が寝ていました。
ここは西の方で暖かいとは言え、今年は結構寒いんです。
びっくりして控室に連れて帰って店長を呼び、子供に名前を聞くのですが「ゆうたん二歳」しか言えません。
困り果てて警察を呼んで引き取って貰いました。
迷子の捜索願は出てなかったそうです。
次の日開店と同時に入って来た女性が、あるパートさんに「うちの子はどこ!」と詰め寄ったそうです。
私は勤務時間帯で無かったのでいなかったので、あとからパート友に聞いたのですが、ゆうたんの母は夜遊びに行きたいけど、頼んだ人にみんなに断られて近所のパートさんが近くのホームセンター勤務なのを、思いだしてホームセンターで放置したとか。
「メールしたじゃない!」
と叫んでいたそうですが、そのパートさんは昨日はお休みで、子供の病院で一日電源を切っていたとか。
母親の頭の中では、依頼した。
もう大丈夫と朝帰りで、朝パートさんの家に行ったらすでに出勤済みでいなくて、パート先までやって来たそうです。
そんな親でも罪にならずに、厳重注意で家に戻っているそうですよ。
旦那さんは単身赴任中だそうです。
近所の人達にパートさんはもう絶対だれも預からないでと話を広めているところだそうです。
親が買い物中の放置子は普通にいますが、最近すごいことがありました。
閉店が七時で、店員がばたばたと外の売り場を片付けてチェーンをしていたら、外置きの見本の物置の中に子供が寝ていました。
ここは西の方で暖かいとは言え、今年は結構寒いんです。
びっくりして控室に連れて帰って店長を呼び、子供に名前を聞くのですが「ゆうたん二歳」しか言えません。
困り果てて警察を呼んで引き取って貰いました。
迷子の捜索願は出てなかったそうです。
次の日開店と同時に入って来た女性が、あるパートさんに「うちの子はどこ!」と詰め寄ったそうです。
私は勤務時間帯で無かったのでいなかったので、あとからパート友に聞いたのですが、ゆうたんの母は夜遊びに行きたいけど、頼んだ人にみんなに断られて近所のパートさんが近くのホームセンター勤務なのを、思いだしてホームセンターで放置したとか。
「メールしたじゃない!」
と叫んでいたそうですが、そのパートさんは昨日はお休みで、子供の病院で一日電源を切っていたとか。
母親の頭の中では、依頼した。
もう大丈夫と朝帰りで、朝パートさんの家に行ったらすでに出勤済みでいなくて、パート先までやって来たそうです。
そんな親でも罪にならずに、厳重注意で家に戻っているそうですよ。
旦那さんは単身赴任中だそうです。
近所の人達にパートさんはもう絶対だれも預からないでと話を広めているところだそうです。
■父方の祖母が亡くなった【651話】
先日父方の祖母が無くなった。
そうなるとやっぱり人間本性が出るね・・・。
独身の伯母の強欲っぷりが物凄い。
祖母が無くなった当日から、「お母さんが生前くれるといってたの」と祖母の着物やら宝石やらを出してきて、家族全員にアピール。
私を含めた父も母みんな、お線香を上げにきて下さった方たちの対応やなんやらで動いてるし、他の叔父や叔母も忙しくしているなか一人家の中をウロウロしてあちこち覗いてる。
正直ばあちゃん亡くなったその日にする話かよとドン引き。
しかも来訪した人にも、美談みたいに着物を貰う約束をしてただなんだと話している・・・。
それで葬式やらなんやら終わって、来週形見分けをすることになってるんだけども、普段家に寄り付かない伯母なのに毎日、家に居る祖父のもとにかよってなんだかんだ話に来たり世話をやきにくるようになった。
名目としては祖父の身の回りの事の手伝いってことなんだけど、そんなそぶりはなくて祖父の話を聞くと、自分が貰うものの確認に来てるだけ。
しかもいくつかは勝手に持ち出してた。もうこの時点でみんな呆れて、
「欲しいものは特にないし勝手にしろ」状態。
それに一番驚いたのは、祖父母の財産の管理は長男の父が任されてて祖母の財産の事や手続きは父が一人でしてたんだけど、伯母がある日来て父に
「私は母のお金は半分の5分の一しか貰えないけど、お父さんが死んだらお金は私が全部もらえるよね。一番可愛がってもらってたし。約束してたし。」
と言ったそうだ・・・。もう父ちゃんぐったり。
祖父に確認したらそんな約束はしてないらしく、おそらく伯母なりの牽制のつもりらしいんだけど、あまりにもずうずうしいというか強欲な言動にびっくりしてる。
しまいには周囲の人々にも
「ねえ、○○ちゃん(伯母)凄いね・・・。怖いよ。あんた達気をつけなさいよ」
と言われるしまつ。
きっと自分はアラ50になって独身で、しかも仕事もただのパートだから老後のために必死なんだろうな・・・。
そうなるとやっぱり人間本性が出るね・・・。
独身の伯母の強欲っぷりが物凄い。
祖母が無くなった当日から、「お母さんが生前くれるといってたの」と祖母の着物やら宝石やらを出してきて、家族全員にアピール。
私を含めた父も母みんな、お線香を上げにきて下さった方たちの対応やなんやらで動いてるし、他の叔父や叔母も忙しくしているなか一人家の中をウロウロしてあちこち覗いてる。
正直ばあちゃん亡くなったその日にする話かよとドン引き。
しかも来訪した人にも、美談みたいに着物を貰う約束をしてただなんだと話している・・・。
それで葬式やらなんやら終わって、来週形見分けをすることになってるんだけども、普段家に寄り付かない伯母なのに毎日、家に居る祖父のもとにかよってなんだかんだ話に来たり世話をやきにくるようになった。
名目としては祖父の身の回りの事の手伝いってことなんだけど、そんなそぶりはなくて祖父の話を聞くと、自分が貰うものの確認に来てるだけ。
しかもいくつかは勝手に持ち出してた。もうこの時点でみんな呆れて、
「欲しいものは特にないし勝手にしろ」状態。
それに一番驚いたのは、祖父母の財産の管理は長男の父が任されてて祖母の財産の事や手続きは父が一人でしてたんだけど、伯母がある日来て父に
「私は母のお金は半分の5分の一しか貰えないけど、お父さんが死んだらお金は私が全部もらえるよね。一番可愛がってもらってたし。約束してたし。」
と言ったそうだ・・・。もう父ちゃんぐったり。
祖父に確認したらそんな約束はしてないらしく、おそらく伯母なりの牽制のつもりらしいんだけど、あまりにもずうずうしいというか強欲な言動にびっくりしてる。
しまいには周囲の人々にも
「ねえ、○○ちゃん(伯母)凄いね・・・。怖いよ。あんた達気をつけなさいよ」
と言われるしまつ。
きっと自分はアラ50になって独身で、しかも仕事もただのパートだから老後のために必死なんだろうな・・・。
■キチに包丁をボロボロにされた【652話】
キチに包丁をぼろぼろにされた。
近所にすんでるキチママから包丁貸してくれくれされた。
キチママは二人子持ちで上の子がうちの子と同い年で知り合い。
ちなみにキチの下の子は幼稚園児。
キチが一昨日訪ねてきて、下の子のママ友達とお菓子教室するから包丁貸して~とメールで言われた。
なんでも前の日に折れてしまったらしい。
100均で買えよって思ったけど、どうしても貸してくれと平身低頭で言われたので、1日だけならとしぶしぶ了解した。
うちには普段使い用以外に、姪が料理練習しにくるとき用に置いていたやつがあるのでそれを貸すことにした。
(義兄嫁はすごくいい人だけどメシマズ)
数時間後、キチママが包丁を借りに来たんだけど予定より40分も遅れてうちに来たので、イライラしながらも姪の包丁を渡した。
それから私は出掛けてたんだけど夕飯の準備をするときに、普段使いの包丁がないことに気づいた。
なんと、キチママが包丁を借りにきたとき予定が押してばたついてる私の隙を付き、
リビングにいた息子にお勝手をあけさせて勝手に普段使いの包丁も持っていったらしい。
すぐにキチママだと思って電話したけど出なくて、メールで「包丁知らない?」というニュアンスで聞くが無視された。
旦那が帰ってきて相談すると、警察に行く前に一緒にキチママ家に行ってくれたが、なんと誰もいなかった。
家に帰ったら息子が泣いていて、ここで始めてキチママが息子に口止めして包丁を盗んだことを聞かされました。
旦那と警察にいくもご近所トラブルで取り合ってくれずがっくり。目一杯ご近所に根回しした。
翌日にキチママがニコニコ顔で包丁をかえしにきたのでご近所友達を召喚して事実確認した。
包丁は錆びてるし一本は欠けてて泣きそうだった。
どんな使い方したら一日であんなに錆びるのかわかんないくらい。
「貴方の安いステンの包丁と同じ扱いするな!!泥棒!!」
と叫んでしまった。
結局キチママはお菓子教室なんかしてなくて、義母に見栄はってブリをさばけると言ってしまい、いい包丁でできる嫁ぶりを見せたかったらしい。
うちで以前に鮃と鰈のさばきかたをご近所さんに教えたことがあって、そのときからうちの包丁に目をつけてたって。
くだらないと言ったら泣きわめいて大変だった。
嫁いびりでもされてたのか知らんがうちには関係ない。
あとからキチ旦那に弁償させてくれと言われたので、錆びて見るに耐えないし買い取ってくれと包丁5本の代金15万弱請求したら青ざめてた。
ぼったくりと言われたので、うちの実家は寿司屋だからそれなりの包丁頂いたんだって言ったら涙目になってた。
本当に腹が立ってしかたないけど、完全に近所からハブにされてる。
新しい包丁を父に身繕ってもらうまで、取り合えず姪のセラミック練習包丁を使ってる。
キチママ家にうでのいい研師紹介したいけどグギギって我慢してる。
近所にすんでるキチママから包丁貸してくれくれされた。
キチママは二人子持ちで上の子がうちの子と同い年で知り合い。
ちなみにキチの下の子は幼稚園児。
キチが一昨日訪ねてきて、下の子のママ友達とお菓子教室するから包丁貸して~とメールで言われた。
なんでも前の日に折れてしまったらしい。
100均で買えよって思ったけど、どうしても貸してくれと平身低頭で言われたので、1日だけならとしぶしぶ了解した。
うちには普段使い用以外に、姪が料理練習しにくるとき用に置いていたやつがあるのでそれを貸すことにした。
(義兄嫁はすごくいい人だけどメシマズ)
数時間後、キチママが包丁を借りに来たんだけど予定より40分も遅れてうちに来たので、イライラしながらも姪の包丁を渡した。
それから私は出掛けてたんだけど夕飯の準備をするときに、普段使いの包丁がないことに気づいた。
なんと、キチママが包丁を借りにきたとき予定が押してばたついてる私の隙を付き、
リビングにいた息子にお勝手をあけさせて勝手に普段使いの包丁も持っていったらしい。
すぐにキチママだと思って電話したけど出なくて、メールで「包丁知らない?」というニュアンスで聞くが無視された。
旦那が帰ってきて相談すると、警察に行く前に一緒にキチママ家に行ってくれたが、なんと誰もいなかった。
家に帰ったら息子が泣いていて、ここで始めてキチママが息子に口止めして包丁を盗んだことを聞かされました。
旦那と警察にいくもご近所トラブルで取り合ってくれずがっくり。目一杯ご近所に根回しした。
翌日にキチママがニコニコ顔で包丁をかえしにきたのでご近所友達を召喚して事実確認した。
包丁は錆びてるし一本は欠けてて泣きそうだった。
どんな使い方したら一日であんなに錆びるのかわかんないくらい。
「貴方の安いステンの包丁と同じ扱いするな!!泥棒!!」
と叫んでしまった。
結局キチママはお菓子教室なんかしてなくて、義母に見栄はってブリをさばけると言ってしまい、いい包丁でできる嫁ぶりを見せたかったらしい。
うちで以前に鮃と鰈のさばきかたをご近所さんに教えたことがあって、そのときからうちの包丁に目をつけてたって。
くだらないと言ったら泣きわめいて大変だった。
嫁いびりでもされてたのか知らんがうちには関係ない。
あとからキチ旦那に弁償させてくれと言われたので、錆びて見るに耐えないし買い取ってくれと包丁5本の代金15万弱請求したら青ざめてた。
ぼったくりと言われたので、うちの実家は寿司屋だからそれなりの包丁頂いたんだって言ったら涙目になってた。
本当に腹が立ってしかたないけど、完全に近所からハブにされてる。
新しい包丁を父に身繕ってもらうまで、取り合えず姪のセラミック練習包丁を使ってる。
キチママ家にうでのいい研師紹介したいけどグギギって我慢してる。
■おかしくなった弟【653話】
修羅場ってかまったくわけがわからない事件が親族内で起きた。
以下吐き捨てフェイクあり。
去年の秋ごろから実の弟に
「嫁が浮気してるらしい」
と相談を持ちかけられていた。
俺はすぐ上の兄。独身。
間男は弟の嫁(以下義妹)の学生時代の先輩だそうで話を聞いていると、結婚前から関係を持っていた雰囲気プンプン。
義妹がまさかそんなビ◯チだったとは…
女ってこええ…と思いつつ相談にのる俺。
「まず義妹と話し合え。話してわからないようなら陰で証拠集めろ。
離婚するかどうか結論はおまえが決めること」
とアドバイスしておいた。
しかしエスカレートする義妹の所業。
クリスマスなのに家をあけ、家で弟を一人ぼっち待たせるだの
寝るときもスマホを離さなくなっただの
弟が帰宅すると石鹸のにおいが漂ってるだの
家事を放棄してるだの
それ100%クロだろ!!って内容になってきた。
「さっさと興信所でもなんでも頼って証拠集めろ!スマホ奪え!」
といきりたつ俺に反し、弟はデモデモダッテ。
おまえじゃ手に負えん、両親にぶちまけ、と言うも弟はまだデモデモダッテ。
そして俺も弟にはああ言ったものの
両親には心配かけたくない気持ちが働いて、弟をとばして両親に言うようなことはなかった。
そして先日、ついに弟夫婦の離婚騒ぎが勃発した。
義妹が、義妹両親連れてうちの実家にやって来た。
そして離婚して欲しいと言う。
てめーが有責なのに言えた立場か!と俺はカっとなったが
義妹の話を聞いていくと、なんか違う。
義妹が離婚したいという理由は
「弟が義妹についておかしな噂ばかりふれまわるから」
だそうだった。
あとでわかったことだが弟の相談にのっていたのは俺だけではなかった。
長兄、姉、叔母(ほぼ同年代)、弟の友人数人が俺と同じく
「嫁が浮気してるらしい」
「クリスマスも弟をほったらかして外泊」
「スマホを離さない」
などなどの内容。
なんとそれが全部嘘だったらしい。
クリスマスは弟と義妹で一緒に過ごしたそうだ。
義妹の撮った写メもあった。
ピントは料理に合ってたが、愛用のセーター着た弟の胸から下が写ってた。
あと「学生時代の先輩」だという間男は存在しなかった。
架空の人間だった。
家事を放棄してるどうこうも嘘だった。
(これはよく考えたら、家事放棄のわりに弟は小汚くもなかったし
飯はカップメンばかりのわりにやつれてもいなかったし、鵜呑みにして気づかない俺もおかしかった)
なんでそんな嘘をついたのか、と親族全員で弟を問い詰めたが弟はだんまり。
よそに女がいるのか?
それと結婚したくて義妹を追い出そうとしたのか?と聞くが女はいないと言う。
長兄が携帯奪ってチェック。
確かに特定の女はいないっぽい。
セク◯ャバ行ってた形跡はあったが、ハマってるというほどでもなかった。
弟夫婦は結局離婚の方向で話がすすんでるらしい。
両親は義妹に謝ってたが、弟が口を割らないので
なにを謝っていいのかいまいちわからず
あいまいな謝罪になってた。
弟は「実家に帰ってきたい」と言っている。
両親は気味悪がって返事を保留している。
かわいい末っ子で今までは溺愛だったんだけどな。
義妹とやりなおしたいと言って、弟は夜中に電話口で泣くことすらある。
「離婚したかったんじゃないの?」
と聞くと
「そんなわけない」
と答える。
じゃあなんであんな嘘ついた?と聞くとまただんまり。
わけがわからない。
以下吐き捨てフェイクあり。
去年の秋ごろから実の弟に
「嫁が浮気してるらしい」
と相談を持ちかけられていた。
俺はすぐ上の兄。独身。
間男は弟の嫁(以下義妹)の学生時代の先輩だそうで話を聞いていると、結婚前から関係を持っていた雰囲気プンプン。
義妹がまさかそんなビ◯チだったとは…
女ってこええ…と思いつつ相談にのる俺。
「まず義妹と話し合え。話してわからないようなら陰で証拠集めろ。
離婚するかどうか結論はおまえが決めること」
とアドバイスしておいた。
しかしエスカレートする義妹の所業。
クリスマスなのに家をあけ、家で弟を一人ぼっち待たせるだの
寝るときもスマホを離さなくなっただの
弟が帰宅すると石鹸のにおいが漂ってるだの
家事を放棄してるだの
それ100%クロだろ!!って内容になってきた。
「さっさと興信所でもなんでも頼って証拠集めろ!スマホ奪え!」
といきりたつ俺に反し、弟はデモデモダッテ。
おまえじゃ手に負えん、両親にぶちまけ、と言うも弟はまだデモデモダッテ。
そして俺も弟にはああ言ったものの
両親には心配かけたくない気持ちが働いて、弟をとばして両親に言うようなことはなかった。
そして先日、ついに弟夫婦の離婚騒ぎが勃発した。
義妹が、義妹両親連れてうちの実家にやって来た。
そして離婚して欲しいと言う。
てめーが有責なのに言えた立場か!と俺はカっとなったが
義妹の話を聞いていくと、なんか違う。
義妹が離婚したいという理由は
「弟が義妹についておかしな噂ばかりふれまわるから」
だそうだった。
あとでわかったことだが弟の相談にのっていたのは俺だけではなかった。
長兄、姉、叔母(ほぼ同年代)、弟の友人数人が俺と同じく
「嫁が浮気してるらしい」
「クリスマスも弟をほったらかして外泊」
「スマホを離さない」
などなどの内容。
なんとそれが全部嘘だったらしい。
クリスマスは弟と義妹で一緒に過ごしたそうだ。
義妹の撮った写メもあった。
ピントは料理に合ってたが、愛用のセーター着た弟の胸から下が写ってた。
あと「学生時代の先輩」だという間男は存在しなかった。
架空の人間だった。
家事を放棄してるどうこうも嘘だった。
(これはよく考えたら、家事放棄のわりに弟は小汚くもなかったし
飯はカップメンばかりのわりにやつれてもいなかったし、鵜呑みにして気づかない俺もおかしかった)
なんでそんな嘘をついたのか、と親族全員で弟を問い詰めたが弟はだんまり。
よそに女がいるのか?
それと結婚したくて義妹を追い出そうとしたのか?と聞くが女はいないと言う。
長兄が携帯奪ってチェック。
確かに特定の女はいないっぽい。
セク◯ャバ行ってた形跡はあったが、ハマってるというほどでもなかった。
弟夫婦は結局離婚の方向で話がすすんでるらしい。
両親は義妹に謝ってたが、弟が口を割らないので
なにを謝っていいのかいまいちわからず
あいまいな謝罪になってた。
弟は「実家に帰ってきたい」と言っている。
両親は気味悪がって返事を保留している。
かわいい末っ子で今までは溺愛だったんだけどな。
義妹とやりなおしたいと言って、弟は夜中に電話口で泣くことすらある。
「離婚したかったんじゃないの?」
と聞くと
「そんなわけない」
と答える。
じゃあなんであんな嘘ついた?と聞くとまただんまり。
わけがわからない。
■婚約者が別の人と心中未遂【654話】
結婚しようって事でお互いの両親にまで紹介した彼女が【本命の彼氏】と心中未遂、ただし彼氏は死亡。
ここまでなら私はアホのサレ男で済んだんだが、警察の聴取で心中相手に付きまとわれて相談したらこの方法を教えられたとかイミフな発言をしたんで一転殺人教唆で呼び出し。
彼氏が何者かも知らない、結婚の約束をしたばかりで彼女の浮気なんて考えた事もないと主張する私と私両親。
なぜか彼女両親は私をストーカー、私両親をそれを幇助するキチガイという扱いをしたんで更に話が拗れる。
彼氏両親はその意見を信じ込んで連日我が家に凸、この流れがとにかく修羅場だった。
まあ知人達からアッサリと証言が集まり、疑ってごめんね形式上調べないわけには行かないんですよと揉み手状態で解放、
実際逮捕はされてなくあくまでも任意なんで警察は許した。
次いで彼氏親、凸時に壊した一切を弁償+慰謝料を請求、疑いが晴れたら意外なほどアッサリと払ったんでこちらへの仕返しも不問に。
問題の彼女家、彼女は自殺幇助とか偽証その他で逮捕当然口約束のみだったが婚約も破棄。
しかし彼女両親からは
「娘を愛していたなら代わりに罪に服することくらいなんでもなかった筈だ」
「なんで最後まで娘を庇わなかったんだこの薄情者」
と罵られた。
彼女の犯行の動機は、結婚決まったけどめんどくさい→何人かいる彼氏のうち飽きたのと私をトラブらせて破談にしよう→思った以上にこの彼ウザい、いっそ殺して私に命令された事にしよう!だった、正直なにそれ怖い状態。
塀の向こうから帰ってきてた元彼女が、どこかの旦那さん寝取ろうとして訴えられたと聞いた記念カキコ。
ここまでなら私はアホのサレ男で済んだんだが、警察の聴取で心中相手に付きまとわれて相談したらこの方法を教えられたとかイミフな発言をしたんで一転殺人教唆で呼び出し。
彼氏が何者かも知らない、結婚の約束をしたばかりで彼女の浮気なんて考えた事もないと主張する私と私両親。
なぜか彼女両親は私をストーカー、私両親をそれを幇助するキチガイという扱いをしたんで更に話が拗れる。
彼氏両親はその意見を信じ込んで連日我が家に凸、この流れがとにかく修羅場だった。
まあ知人達からアッサリと証言が集まり、疑ってごめんね形式上調べないわけには行かないんですよと揉み手状態で解放、
実際逮捕はされてなくあくまでも任意なんで警察は許した。
次いで彼氏親、凸時に壊した一切を弁償+慰謝料を請求、疑いが晴れたら意外なほどアッサリと払ったんでこちらへの仕返しも不問に。
問題の彼女家、彼女は自殺幇助とか偽証その他で逮捕当然口約束のみだったが婚約も破棄。
しかし彼女両親からは
「娘を愛していたなら代わりに罪に服することくらいなんでもなかった筈だ」
「なんで最後まで娘を庇わなかったんだこの薄情者」
と罵られた。
彼女の犯行の動機は、結婚決まったけどめんどくさい→何人かいる彼氏のうち飽きたのと私をトラブらせて破談にしよう→思った以上にこの彼ウザい、いっそ殺して私に命令された事にしよう!だった、正直なにそれ怖い状態。
塀の向こうから帰ってきてた元彼女が、どこかの旦那さん寝取ろうとして訴えられたと聞いた記念カキコ。
■修羅場の人生【655話】
既婚父と未婚母が不倫して俺誕生。
父は認知拒否し、慰謝料払って母と別れる。
母はシングルマザーになったが、育児は今思うとネグレクトに近い状態だった。
でも小学校に入る頃、母親が再婚。
義父はすごくいい人で俺を可愛がってくれた。
母もそれまでやってた水商売をやめて普通の母親並みに世話してくれるようになった。
「この毎日がずっと続きますように!」って毎日祈ってた。
ところが小学3年のころ、母の妊娠をきっかけに義父の態度が変わった。
普段は空気みたいに無視されて
「実の子と同じように接する自信がない」
とか
「これから金がかかるのにいらん奴を食わせてやってる」
とか聞こえよがしに言われた。
母は俺のことより今の安定した生活を守る方が大事、って感じで義父に同調するように
「ほんと困るよね~この子」
とか愚痴ってた。
子供ながらに、だんだん家の中で身の置き所がなくなるのを感じて過ごしてた。
これが第1の修羅場
そんなある日、実父の両親(祖父母)が突然現れた。
どうも実母が連絡取ったらしい。
実父は数年前に事故で死んで、子供はいなかったとのこと。
祖父母は忘れ形見として俺を引き取りたいと申し出た。
そしたら両親が急に
「今まで必死で育ててきたんです」
「私たちにとっても大事な子」
とか言い出した。
祖父母が事業やってて結構な資産家だったんで、今までの養育費的なもんが狙いだったみたい。
結局、両親がまとまった金ゲット、俺は祖父母の所に行くことで決着。
両親の元を去るまでの数日間、両親が急に優しくなって何かというと
「お前のためを思って仕方なく決めた」
とか
「自分たちも寂しい」
とか言っててくるのがすごく気持ち悪かった。
義父はもともと悪い人じゃなかったのに、無理やり笑顔をこらえてるみたいな顔が
卑しいというか薄気味悪いというか。
最初は自分を救ってくれた神様とさえ思ってたから母が
「お金入ったら新車買おう」
ってはしゃいでるの見るよりずっときつかった。
これが第2の修羅場
父は認知拒否し、慰謝料払って母と別れる。
母はシングルマザーになったが、育児は今思うとネグレクトに近い状態だった。
でも小学校に入る頃、母親が再婚。
義父はすごくいい人で俺を可愛がってくれた。
母もそれまでやってた水商売をやめて普通の母親並みに世話してくれるようになった。
「この毎日がずっと続きますように!」って毎日祈ってた。
ところが小学3年のころ、母の妊娠をきっかけに義父の態度が変わった。
普段は空気みたいに無視されて
「実の子と同じように接する自信がない」
とか
「これから金がかかるのにいらん奴を食わせてやってる」
とか聞こえよがしに言われた。
母は俺のことより今の安定した生活を守る方が大事、って感じで義父に同調するように
「ほんと困るよね~この子」
とか愚痴ってた。
子供ながらに、だんだん家の中で身の置き所がなくなるのを感じて過ごしてた。
これが第1の修羅場
そんなある日、実父の両親(祖父母)が突然現れた。
どうも実母が連絡取ったらしい。
実父は数年前に事故で死んで、子供はいなかったとのこと。
祖父母は忘れ形見として俺を引き取りたいと申し出た。
そしたら両親が急に
「今まで必死で育ててきたんです」
「私たちにとっても大事な子」
とか言い出した。
祖父母が事業やってて結構な資産家だったんで、今までの養育費的なもんが狙いだったみたい。
結局、両親がまとまった金ゲット、俺は祖父母の所に行くことで決着。
両親の元を去るまでの数日間、両親が急に優しくなって何かというと
「お前のためを思って仕方なく決めた」
とか
「自分たちも寂しい」
とか言っててくるのがすごく気持ち悪かった。
義父はもともと悪い人じゃなかったのに、無理やり笑顔をこらえてるみたいな顔が
卑しいというか薄気味悪いというか。
最初は自分を救ってくれた神様とさえ思ってたから母が
「お金入ったら新車買おう」
ってはしゃいでるの見るよりずっときつかった。
これが第2の修羅場
んで、いざ祖父母のところに行ったら同居の叔父(実父の弟)夫婦が猛反対。
祖父母は俺を養子にするつもりだったんだが、そうすると叔父に行く遺産が減るってことらしい。
とはいえ今さら俺を返せないし、最終的に俺はなぜか叔父夫婦の戸籍に入ることに。
叔父夫婦には俺の1歳下の男の子がいたし、まったく望まれてない養子入り。
祖父母と同居だったけど、2人の目がないところでは随分いびられて針のむしろの生活だった。
金銭的に苦労しなかったし十分ありがたいと思わなければならないんだが。
洗濯、食事、入浴、学校の教材購入と、何か一つするにも気を使い嫌みを言われる毎日。
それでも祖父母が健在のうちは良かったが、中1のとき祖父が急死して
祖母は叔父の言いなりだし、中学卒業するまでは本当につらかった。
バスケ部だったけどバッシュ代とか遠征費とか無理で辞めた。
この辺が第3の修羅場
高校入る時に出てけと言われて、卒業までの学費と最低限の生活費だけもらって追い出された。
養子に入った後に生まれた妹にいたずらでもされたらと心配だったらしい。
引っ越したぼろいアパートで1人になった瞬間、万歳三唱したわ。
高校卒業した時あいさつに行って以来、一度も家には行ってない。
未成年のうちは各種手続きの書類を書いてもらうための手紙のやりとりはあったけど
成人してから引っ越したし、先方と関わることは二度とないと思う。
まあ、自分にとっては
「どこにも居場所がないんだ」
っていう思いを強烈に持ち続けたことが
何よりの修羅場だったという話。
長々すみませんでした。
祖父母は俺を養子にするつもりだったんだが、そうすると叔父に行く遺産が減るってことらしい。
とはいえ今さら俺を返せないし、最終的に俺はなぜか叔父夫婦の戸籍に入ることに。
叔父夫婦には俺の1歳下の男の子がいたし、まったく望まれてない養子入り。
祖父母と同居だったけど、2人の目がないところでは随分いびられて針のむしろの生活だった。
金銭的に苦労しなかったし十分ありがたいと思わなければならないんだが。
洗濯、食事、入浴、学校の教材購入と、何か一つするにも気を使い嫌みを言われる毎日。
それでも祖父母が健在のうちは良かったが、中1のとき祖父が急死して
祖母は叔父の言いなりだし、中学卒業するまでは本当につらかった。
バスケ部だったけどバッシュ代とか遠征費とか無理で辞めた。
この辺が第3の修羅場
高校入る時に出てけと言われて、卒業までの学費と最低限の生活費だけもらって追い出された。
養子に入った後に生まれた妹にいたずらでもされたらと心配だったらしい。
引っ越したぼろいアパートで1人になった瞬間、万歳三唱したわ。
高校卒業した時あいさつに行って以来、一度も家には行ってない。
未成年のうちは各種手続きの書類を書いてもらうための手紙のやりとりはあったけど
成人してから引っ越したし、先方と関わることは二度とないと思う。
まあ、自分にとっては
「どこにも居場所がないんだ」
っていう思いを強烈に持ち続けたことが
何よりの修羅場だったという話。
長々すみませんでした。
■万華鏡が盗まれかけた【656話】
泥ママに万華鏡を盗まれかけた…
子供同士は仲が良くて互いの家に遊びに行く友達。
私と泥ママは学校の行事関係で会ったら話す程度。
(授業参観とか)で友人というほどでもない。
当の万華鏡は結婚前からこつこつ買い集めてたもので、
安くても8000円~高いと万単位になるものもあった。
子供には
「お母さんの宝物」
としてたまに見せてたんだけど、
子供がそれを泥ママの子に話し、
さらに泥ママの子が泥ママに話したらしい。
(○○ちゃんのママが綺麗な万華鏡持ってるんだって、くらいの内容)
ある時泥ママ&子の二人連れで家に遊びに来て、
私が家事をしていたら泥母子が万華鏡を置いている。
「家族以外は入れない」
と言っておいた寝室に忍び込み
一本拝借…しかけた。
ガラス戸とはいえ鍵付きの棚に入れといたから盗める訳が無かろうw
我が子も鍵がついてるからには
盗むなんか出来っこないと思って話したとか寝室の方からガタガタ!
という物音がして何事かと自分と子供が見に行ったら
半狂乱で戸をガタガタやってる泥ママがorz
泥ママの子は
「やめてよママ、なんでこんな事してるの!?」
と半泣きで親を止めていた。
鬼の形相で戸を引っ張る母親に恐怖を感じるのは当たり前だろう…
とりあえず昔取った杵柄(仕事先で培った筋力)で泥ママを棚から引きはがしたんだが、暴れる泥ママにこりゃ素人では無理だと思い通報した。
(我が子には泣いている泥ママの子を落ち着かせるように指示)
やってきたおまわりさんに泥ママを引き渡しその場は片付いた。
ちなみに万華鏡はどれも無事。
泥ママ曰く、
私も綺麗な万華鏡が欲しかった
あんなおばさん(私の事)が持っているくらいなら私が持っていた方がいい
子供がねだるので見せてあげたかった
(そんなに見たがっているわけでも無かったので嘘だろう)
ぶっちゃけ無事だったんだからいいじゃない、そんな怒らなくたって…
まあテンプレですわな、
と思いつつ金輪際我が家に立ち入らない事を念書に書かせて一件落着。
泥ママとその旦那は離婚が決定し、
泥ママの子は自分の親の事なのにきちんと謝ってくれたので今も子供と仲良くしている。
子供同士は仲が良くて互いの家に遊びに行く友達。
私と泥ママは学校の行事関係で会ったら話す程度。
(授業参観とか)で友人というほどでもない。
当の万華鏡は結婚前からこつこつ買い集めてたもので、
安くても8000円~高いと万単位になるものもあった。
子供には
「お母さんの宝物」
としてたまに見せてたんだけど、
子供がそれを泥ママの子に話し、
さらに泥ママの子が泥ママに話したらしい。
(○○ちゃんのママが綺麗な万華鏡持ってるんだって、くらいの内容)
ある時泥ママ&子の二人連れで家に遊びに来て、
私が家事をしていたら泥母子が万華鏡を置いている。
「家族以外は入れない」
と言っておいた寝室に忍び込み
一本拝借…しかけた。
ガラス戸とはいえ鍵付きの棚に入れといたから盗める訳が無かろうw
我が子も鍵がついてるからには
盗むなんか出来っこないと思って話したとか寝室の方からガタガタ!
という物音がして何事かと自分と子供が見に行ったら
半狂乱で戸をガタガタやってる泥ママがorz
泥ママの子は
「やめてよママ、なんでこんな事してるの!?」
と半泣きで親を止めていた。
鬼の形相で戸を引っ張る母親に恐怖を感じるのは当たり前だろう…
とりあえず昔取った杵柄(仕事先で培った筋力)で泥ママを棚から引きはがしたんだが、暴れる泥ママにこりゃ素人では無理だと思い通報した。
(我が子には泣いている泥ママの子を落ち着かせるように指示)
やってきたおまわりさんに泥ママを引き渡しその場は片付いた。
ちなみに万華鏡はどれも無事。
泥ママ曰く、
私も綺麗な万華鏡が欲しかった
あんなおばさん(私の事)が持っているくらいなら私が持っていた方がいい
子供がねだるので見せてあげたかった
(そんなに見たがっているわけでも無かったので嘘だろう)
ぶっちゃけ無事だったんだからいいじゃない、そんな怒らなくたって…
まあテンプレですわな、
と思いつつ金輪際我が家に立ち入らない事を念書に書かせて一件落着。
泥ママとその旦那は離婚が決定し、
泥ママの子は自分の親の事なのにきちんと謝ってくれたので今も子供と仲良くしている。
■親戚のキチママ【657話】
キチママは母方の遠縁の親戚になるんだけど交流はあまりない。
このキチママはシンママで×3、五人の子供がいる。
子供達もみんな父親が違い、皆クズ男(無職、DV男、酒乱、モラハラ)
養育費も貰えず、働くのが昔から大嫌いな人なので(当然職歴なし)
今は親子六人でナマポ暮らし。
正月、親戚で集まって食事会をしたんだけど、久々に会ったというのもありワイワイと皆で話したりしてたらキチママ登場。
一堂ギョッとして一瞬止まったw
三回目の再婚で、出会い系で知り合った男と駆け落ち同然で遠方へ越したと聞いていたが、キチママは五人目を作って出戻ってきてた。
まさか集まりに来るとは思ってなかったので、叔父叔母、従姉妹達、祖父母や私両親は本当に驚いた。
昔、色々と許せないことや常識はずれなことを散々されたねで親戚皆で距離を置いてた。
だから会いたくなかったのに、あっちはニコニコ顔で当然のように祖母の席の隣に。
そして私を見た途端
「ちょっとぉ!私子ーー!」
と声を上げてにじり寄ってきた。
正直こちらは
「うげぇぇ…」
って感じ。
するとキチママ
「今まで何で私のこと避けてたのよーー」
と。こんな距離無しな所ももうだいっ嫌い。
すると五人の子供が皆親戚に挨拶もせずにDSをやり始めた。
これが全く躾のなってない子供らで、挨拶はもちろんマナーも何も全くなってない。
そして何故か子供たちは皆制服姿。
キチママは
「何で私から逃げてたの!?一切連絡つかなくして!アンタ私の事嫌いでしょ!」
(本当にいきなり言ってきた)
矢継ぎ早に言われて私ポカーン…
距離無し&KY&キチのトリプルコンボでHPが一気に0に。
連絡を絶った時期というのは、私が受験勉強に専念したいとキチママがアポなしで子供を託児してくるのを拒否した時。
14歳の受験生に、三人も乳児や幼児を預けて行く思考回路がわからない。
それに母が怒り、私の受験勉強があるのと子供に子供を預けるその神経が理解出来ない!
何か子供に怪我や、もしもの事があったらこちらは対応も出来いし責任だって取れない!とキチママに怒った。
その事も、馬鹿だから忘れてるのか自分の都合のいいように解釈して、マシンガンのように喋るキチ。
すると、隣にいたキチ兄(考えがキチに似てる)が
「私子は昔から冷たいからな。嫌だとか、煩わしいと思ったら頑として人の意見なんて聞かないんだよ。」
と言ってきた。
「まあね、昔から可愛くなかったもんねぇ、私子は!」
とキチはニヤニヤとドヤ顔。
さすがにムカついてきたが、キチを相手にしたら同じ穴のムジナだと思いスルー。
言われっぱなしだったけど、集まりを雰囲気悪くしたくなかったし軽くあしらってた。
そこに、仕事で遅れてきた私の旦那が登場。
スーツのまま駆け付けてきて、親族に遅れてすみませんと頭を下げてた。
それを見てキチ、
「あれ誰!?」
と言うので
「私の夫」
と言うと
「アンタ結婚してたの!?」
かなり驚く。
このキチママはシンママで×3、五人の子供がいる。
子供達もみんな父親が違い、皆クズ男(無職、DV男、酒乱、モラハラ)
養育費も貰えず、働くのが昔から大嫌いな人なので(当然職歴なし)
今は親子六人でナマポ暮らし。
正月、親戚で集まって食事会をしたんだけど、久々に会ったというのもありワイワイと皆で話したりしてたらキチママ登場。
一堂ギョッとして一瞬止まったw
三回目の再婚で、出会い系で知り合った男と駆け落ち同然で遠方へ越したと聞いていたが、キチママは五人目を作って出戻ってきてた。
まさか集まりに来るとは思ってなかったので、叔父叔母、従姉妹達、祖父母や私両親は本当に驚いた。
昔、色々と許せないことや常識はずれなことを散々されたねで親戚皆で距離を置いてた。
だから会いたくなかったのに、あっちはニコニコ顔で当然のように祖母の席の隣に。
そして私を見た途端
「ちょっとぉ!私子ーー!」
と声を上げてにじり寄ってきた。
正直こちらは
「うげぇぇ…」
って感じ。
するとキチママ
「今まで何で私のこと避けてたのよーー」
と。こんな距離無しな所ももうだいっ嫌い。
すると五人の子供が皆親戚に挨拶もせずにDSをやり始めた。
これが全く躾のなってない子供らで、挨拶はもちろんマナーも何も全くなってない。
そして何故か子供たちは皆制服姿。
キチママは
「何で私から逃げてたの!?一切連絡つかなくして!アンタ私の事嫌いでしょ!」
(本当にいきなり言ってきた)
矢継ぎ早に言われて私ポカーン…
距離無し&KY&キチのトリプルコンボでHPが一気に0に。
連絡を絶った時期というのは、私が受験勉強に専念したいとキチママがアポなしで子供を託児してくるのを拒否した時。
14歳の受験生に、三人も乳児や幼児を預けて行く思考回路がわからない。
それに母が怒り、私の受験勉強があるのと子供に子供を預けるその神経が理解出来ない!
何か子供に怪我や、もしもの事があったらこちらは対応も出来いし責任だって取れない!とキチママに怒った。
その事も、馬鹿だから忘れてるのか自分の都合のいいように解釈して、マシンガンのように喋るキチ。
すると、隣にいたキチ兄(考えがキチに似てる)が
「私子は昔から冷たいからな。嫌だとか、煩わしいと思ったら頑として人の意見なんて聞かないんだよ。」
と言ってきた。
「まあね、昔から可愛くなかったもんねぇ、私子は!」
とキチはニヤニヤとドヤ顔。
さすがにムカついてきたが、キチを相手にしたら同じ穴のムジナだと思いスルー。
言われっぱなしだったけど、集まりを雰囲気悪くしたくなかったし軽くあしらってた。
そこに、仕事で遅れてきた私の旦那が登場。
スーツのまま駆け付けてきて、親族に遅れてすみませんと頭を下げてた。
それを見てキチ、
「あれ誰!?」
と言うので
「私の夫」
と言うと
「アンタ結婚してたの!?」
かなり驚く。
最後に会ってから10年近くは経つんだし、そりゃ結婚もするよ…
旦那が私の所に来てキチやキチ兄に挨拶しに来た。
するとキチ、何と声変わりした?!と思う程のロリ声&上目遣いで挨拶し返した。
まさか…と嫌な予感がしたが、私は母や祖母の手伝いのため借り出されて台所へ。
後から到着した親族のお茶出しやお茶請けを運びに行ってみたら…
キチ、うちの旦那にベッタリしな垂れかかってベタベタとくっついて座ってた…。
旦那、めっちゃ顔引き攣って固まってました。
私、メダマドコー状態で呆気に取られてるとキチ、私を見てあからさまに舌打ち。
でも旦那からは離れれずに胸をグイグイと押し付けてる。
それを見たうちの母が
「ちょっとキチ!旦那君の隣はうちの娘よ。あんたはこっち!」
とキチ子達があぐらをかいてDSしてる方を指差す。
キチ
「やだよー、私心臓悪いしあんまり動けないからここにいるー。私子、久しぶりに会ったんだしうちの子の面倒見させてあげる。お小遣もあげていいよ。」
と言われ母と私は絶句。
無理矢理キチを旦那から引き離す事が出来ず、言い返せずに母の隣に座った。
(すみません、今思えば私すごいチキンですね…)
モヤモヤしてると、キチが旦那に仕事は何をしてるのかとか、年齢や趣味を聞いてるのが聞こえてきた。
旦那は適当に答えてたみたいだけど、キチは旦那の会社名(業界最大手)を聞きテンションが上がったようで、またワントーン声色が高くなってキャッキャ言ってた。
旦那は誰でも割と知ってる企業に勤めてるんだが、転勤族だし出張も多いからすごく大変。
キチはそれを聞いて何故か
「うん、大丈夫!私旅行好きだし全然平気!」
とか言ってる。
はあ?と思ってたら、その後キチはとんでもない事言ってきた。
「旦那さん、やっぱり子供欲しいよねぇ?私年齢の割に体若いし、まだまだ産めるから私と結婚し直さない?」
キチの言葉に旦那は思考停止、私絶句で周りに座っていた親族も動きが止まってた。
キチの言葉を聞き母がブチ切れた。
「キチ!あんたいい加減にしなさいよ!」
と怒鳴ると
「えーだって私子、子供産めないじゃん。そんな女要らなくない?」
確かに結婚して4年経つけど、私達にまだ子供はいない。
だけど不妊と決まったわけではない。(病院では少し出来にくいと言われた)
でも何だか女として決定的な事を言われた気がして私は思考停止してしまい、固まって涙も出なかった。
すると旦那がキチに向かってにっこりと笑って
「私、無神経なクソBBA大っ嫌いですから。」
と言い放った。
キチが
「なっ…え…!?」
旦那が私の所に来てキチやキチ兄に挨拶しに来た。
するとキチ、何と声変わりした?!と思う程のロリ声&上目遣いで挨拶し返した。
まさか…と嫌な予感がしたが、私は母や祖母の手伝いのため借り出されて台所へ。
後から到着した親族のお茶出しやお茶請けを運びに行ってみたら…
キチ、うちの旦那にベッタリしな垂れかかってベタベタとくっついて座ってた…。
旦那、めっちゃ顔引き攣って固まってました。
私、メダマドコー状態で呆気に取られてるとキチ、私を見てあからさまに舌打ち。
でも旦那からは離れれずに胸をグイグイと押し付けてる。
それを見たうちの母が
「ちょっとキチ!旦那君の隣はうちの娘よ。あんたはこっち!」
とキチ子達があぐらをかいてDSしてる方を指差す。
キチ
「やだよー、私心臓悪いしあんまり動けないからここにいるー。私子、久しぶりに会ったんだしうちの子の面倒見させてあげる。お小遣もあげていいよ。」
と言われ母と私は絶句。
無理矢理キチを旦那から引き離す事が出来ず、言い返せずに母の隣に座った。
(すみません、今思えば私すごいチキンですね…)
モヤモヤしてると、キチが旦那に仕事は何をしてるのかとか、年齢や趣味を聞いてるのが聞こえてきた。
旦那は適当に答えてたみたいだけど、キチは旦那の会社名(業界最大手)を聞きテンションが上がったようで、またワントーン声色が高くなってキャッキャ言ってた。
旦那は誰でも割と知ってる企業に勤めてるんだが、転勤族だし出張も多いからすごく大変。
キチはそれを聞いて何故か
「うん、大丈夫!私旅行好きだし全然平気!」
とか言ってる。
はあ?と思ってたら、その後キチはとんでもない事言ってきた。
「旦那さん、やっぱり子供欲しいよねぇ?私年齢の割に体若いし、まだまだ産めるから私と結婚し直さない?」
キチの言葉に旦那は思考停止、私絶句で周りに座っていた親族も動きが止まってた。
キチの言葉を聞き母がブチ切れた。
「キチ!あんたいい加減にしなさいよ!」
と怒鳴ると
「えーだって私子、子供産めないじゃん。そんな女要らなくない?」
確かに結婚して4年経つけど、私達にまだ子供はいない。
だけど不妊と決まったわけではない。(病院では少し出来にくいと言われた)
でも何だか女として決定的な事を言われた気がして私は思考停止してしまい、固まって涙も出なかった。
すると旦那がキチに向かってにっこりと笑って
「私、無神経なクソBBA大っ嫌いですから。」
と言い放った。
キチが
「なっ…え…!?」
と口をパクパクとして呆気に取られてると、周りのに座っていた叔父や叔母達が爆笑。
「旦那くん、そうだそうだよく言った。子供を無計画にポンポン作って父親がみんな違うなんて、キチはあばづれもいいとこだ。今日だってよくのこのこと来れたもんだな。
お前はうちの家の恥さらしだ、出ていけ!」
とキチに絶縁宣言。
それにキチは盛大にフャビョリだし
「ずるい!あたしだって好きで何回も結婚したり子供を産んだわけじゃない!みんな男が悪いの!私子ばっかり恵まれて会社員の旦那がいてずるい!あたしばっかりいじめないでよおおおふじこー」
と喚く喚く。
それに周りはドン引き。
キチを連れてきたキチ兄も同様に叔父に〆られてお引き取りしてもらう事に。
キチの子供達は別室にいたけど(大人達の会話は聞こえない距離)
終始無表情で感情がないような感じなのが可哀相だった。
あれから二年経ち、現在私は無事妊娠し育児中。
平和な日々を送っています。
でも最近小耳に挟んだんですが、キチ…また妊娠してるそうです。
相手は出会い系のようなもので知り合った男らしいんですが、連絡が取れずにヤリ捨てられたそうです。
あと、長女への虐待をしていたのが判明したらしく自相がいつもキチ家に来てるらしいです。
施設のような所の方が、キチ子達も虐待されないし毎日ご飯も食べられて幸せだと思うんですが…
長いわりに内容は軽かったですかね。
でも私なりに修羅場だったので…
書き捨てすみません。
「旦那くん、そうだそうだよく言った。子供を無計画にポンポン作って父親がみんな違うなんて、キチはあばづれもいいとこだ。今日だってよくのこのこと来れたもんだな。
お前はうちの家の恥さらしだ、出ていけ!」
とキチに絶縁宣言。
それにキチは盛大にフャビョリだし
「ずるい!あたしだって好きで何回も結婚したり子供を産んだわけじゃない!みんな男が悪いの!私子ばっかり恵まれて会社員の旦那がいてずるい!あたしばっかりいじめないでよおおおふじこー」
と喚く喚く。
それに周りはドン引き。
キチを連れてきたキチ兄も同様に叔父に〆られてお引き取りしてもらう事に。
キチの子供達は別室にいたけど(大人達の会話は聞こえない距離)
終始無表情で感情がないような感じなのが可哀相だった。
あれから二年経ち、現在私は無事妊娠し育児中。
平和な日々を送っています。
でも最近小耳に挟んだんですが、キチ…また妊娠してるそうです。
相手は出会い系のようなもので知り合った男らしいんですが、連絡が取れずにヤリ捨てられたそうです。
あと、長女への虐待をしていたのが判明したらしく自相がいつもキチ家に来てるらしいです。
施設のような所の方が、キチ子達も虐待されないし毎日ご飯も食べられて幸せだと思うんですが…
長いわりに内容は軽かったですかね。
でも私なりに修羅場だったので…
書き捨てすみません。
■女ストーカー【658話】
高校の頃から付きまとわれていたストーカーのA子が、義兄の婚約者として現れた時にはぞっとした(私もA子も女性です)
ストーカーと言っても、いたずら電話やメールなどの嫌がらせを受けた訳では無い。
「あの人の守護霊はとても強いから、私の周りの悪霊を追い払ってくれるの」
という訳の解らない理由でつきまとわれた。
高校に入学してすぐに近づいて来たんだけど、話しかけるでも無く、ニヤニヤ顔で
ただただ傍に居るだけ。
部活が終わるまで教室の外で待ってるし、校門から家の前まで着いてきた。
A子と同じ中学だった子に聞いたら、小学生の頃から霊が見えると自慢げに語り、
意地悪されると
「呪ってやる」
誰かが怪我すると
「私が呪ったからよw」
と、ニヤニヤ笑う姿が不気味で、とにかく気味悪がられていたらしい。
担任が注意してくれたけど効果はなく(直接嫌がらせをされた訳じゃないので
注意以上の事は出来なかったが)
「あれは気味悪いよなぁ」
と理解してくれて
A子に進学先を漏らさない様、協力してくれた。
勿論級友も。
おかげで、無事に別の県の大学へ進学できた。
ちなみに、A子の母親は受験前に
「娘と同じ大学に行け、一緒に暮らせ」
と家に突撃してきたようなキチ。
担任にも私の進学先を教えろと詰め寄ったらしい。
幸い父親はまともで、謝罪しに来て、
娘を精神科の医者に診せますって
約束してくれたが、大学入学後、アパートの前でA子の姿をみかけたので、
即A子の父親に連絡した。
A子は自分の大学を休んで、私の親友のアパートを張り込み、郵便物を物色して
私の手紙をゲットしたらしい。
この時ばかりはA子の母親も真剣に対応してくれ、父親のコネで強制的に?
入院させたらしく、その後姿を見なくなった。
そのうち私は大学を卒業し、就職し、夫に出会い結婚した。
この間引っ越し4回。
そして義兄に婚約者を紹介したいと言われて義実家に行くと、そこに居たのが
整形したA子だった
(二重まぶたになっているwww)
勿論、その場で過去の出来事を話したが、A子は涼しげに笑ってるせいか、
「いたずら電話や迷惑メールといった、嫌がらせ行為は無かったんでしょ?」
「あなたと仲良くしたかっただけなのでは?」
「長男と出会ったのも偶然だろうし、あなたの気にし過ぎじゃないの?」
...という空気に。
このままでは、A子と親戚になってしまうと焦ったが、義兄がA子本人に真偽を問うと
「最近、私の周りの霊が騒ぎだしたの。
この人の存在が必要なの。」
と、皆ビックリの基地外発言をしてくれたおかげで、一気に形勢逆転。
義兄はすぐに婚約解消。
A子が私目当てに近づいた事と、整形美人だったと知り、かなりショックを受けてたけど今は
「危なかったよな~」
って笑い話に出来る位に立ち直っている。
一番可哀想だったのはA子のお父さんで、義兄が婚約解消の理由を説明すると、
電話の向こうで絶句してたらしい。
(娘が治ってると思い、結婚を本当に喜んでいたのに)
A子はまた入院させると言ってた。
退院しても私につきまとわないように、何らかの手を打つと言ってたそうだけど、
前も同じ事言ってたのであてには出来ない。
正直、A子がこの世から居なくなってくれないかなと考えてしまう。
ストーカーと言っても、いたずら電話やメールなどの嫌がらせを受けた訳では無い。
「あの人の守護霊はとても強いから、私の周りの悪霊を追い払ってくれるの」
という訳の解らない理由でつきまとわれた。
高校に入学してすぐに近づいて来たんだけど、話しかけるでも無く、ニヤニヤ顔で
ただただ傍に居るだけ。
部活が終わるまで教室の外で待ってるし、校門から家の前まで着いてきた。
A子と同じ中学だった子に聞いたら、小学生の頃から霊が見えると自慢げに語り、
意地悪されると
「呪ってやる」
誰かが怪我すると
「私が呪ったからよw」
と、ニヤニヤ笑う姿が不気味で、とにかく気味悪がられていたらしい。
担任が注意してくれたけど効果はなく(直接嫌がらせをされた訳じゃないので
注意以上の事は出来なかったが)
「あれは気味悪いよなぁ」
と理解してくれて
A子に進学先を漏らさない様、協力してくれた。
勿論級友も。
おかげで、無事に別の県の大学へ進学できた。
ちなみに、A子の母親は受験前に
「娘と同じ大学に行け、一緒に暮らせ」
と家に突撃してきたようなキチ。
担任にも私の進学先を教えろと詰め寄ったらしい。
幸い父親はまともで、謝罪しに来て、
娘を精神科の医者に診せますって
約束してくれたが、大学入学後、アパートの前でA子の姿をみかけたので、
即A子の父親に連絡した。
A子は自分の大学を休んで、私の親友のアパートを張り込み、郵便物を物色して
私の手紙をゲットしたらしい。
この時ばかりはA子の母親も真剣に対応してくれ、父親のコネで強制的に?
入院させたらしく、その後姿を見なくなった。
そのうち私は大学を卒業し、就職し、夫に出会い結婚した。
この間引っ越し4回。
そして義兄に婚約者を紹介したいと言われて義実家に行くと、そこに居たのが
整形したA子だった
(二重まぶたになっているwww)
勿論、その場で過去の出来事を話したが、A子は涼しげに笑ってるせいか、
「いたずら電話や迷惑メールといった、嫌がらせ行為は無かったんでしょ?」
「あなたと仲良くしたかっただけなのでは?」
「長男と出会ったのも偶然だろうし、あなたの気にし過ぎじゃないの?」
...という空気に。
このままでは、A子と親戚になってしまうと焦ったが、義兄がA子本人に真偽を問うと
「最近、私の周りの霊が騒ぎだしたの。
この人の存在が必要なの。」
と、皆ビックリの基地外発言をしてくれたおかげで、一気に形勢逆転。
義兄はすぐに婚約解消。
A子が私目当てに近づいた事と、整形美人だったと知り、かなりショックを受けてたけど今は
「危なかったよな~」
って笑い話に出来る位に立ち直っている。
一番可哀想だったのはA子のお父さんで、義兄が婚約解消の理由を説明すると、
電話の向こうで絶句してたらしい。
(娘が治ってると思い、結婚を本当に喜んでいたのに)
A子はまた入院させると言ってた。
退院しても私につきまとわないように、何らかの手を打つと言ってたそうだけど、
前も同じ事言ってたのであてには出来ない。
正直、A子がこの世から居なくなってくれないかなと考えてしまう。
■痴漢とキチ母子【659話】
高校時代電車の中で痴漢にあった。
「なにしてるん?」
て声かけたら痴漢が逃げた。
とっさに捕まえた私の手には痴漢のカバン。
とかげの尻尾みたいにカバンを残して逃げられた。
小学校はいるかはらないかくらいの娘をつれた母親が近づいてきて
「よくやったわね」
無視して次の駅で降りようとするとカバンを奪おうとしてきた。
「泥棒!」
といったら、
「人聞き悪い、あんただって泥棒じゃない」
どうすればいいのかわからないんだろ、
私は子供育ててるエライんだから
年長者の意見にはしたがっとけ。
これから慰謝料がっぽり取れるんだから
分け前寄越せ→
お前ばっかり痴漢にあってずるい→
せめて荷物くらいよこせ→
ブスデブのくせに痴漢にあうなんて→
あんな長い時間
(痴漢を確定させるためにしばらく泳がせておいていた)
触られて喜んでたんだろ?→
慰謝料とるための狂言じゃないの?
殴りたくなったけど我慢して、電車を降りると母子ついてくる。
改札に行って駅員に
「痴漢の忘れ物です。じゃ、私急いでるんで」
といってカバンを渡すと。
母親「狂言です!」とかわめいてる。
奥からもう一人駅員出てきて母親をどっかに連れて行く。
最初の駅員に連絡先だけ聞かれて自分はそのまま学校へ。
その後、警察が痴漢を見つけた。
(カバンの中に学生証やら携帯やら入っていたのですぐに見つかった)
と連絡がはいったけど、男子中学生だったので、
警察のすすめ通り注意だけですませた。
もともとそうする気だったので
慰謝料なんか考えてもなかったが、
そこまで発想するその母親が凄いと思
った。
彼女についてはその連絡になかったし、
その後は不明だけど、一連の流れの間何も言わず
じっと母親について来ていた娘が怖かった。
「なにしてるん?」
て声かけたら痴漢が逃げた。
とっさに捕まえた私の手には痴漢のカバン。
とかげの尻尾みたいにカバンを残して逃げられた。
小学校はいるかはらないかくらいの娘をつれた母親が近づいてきて
「よくやったわね」
無視して次の駅で降りようとするとカバンを奪おうとしてきた。
「泥棒!」
といったら、
「人聞き悪い、あんただって泥棒じゃない」
どうすればいいのかわからないんだろ、
私は子供育ててるエライんだから
年長者の意見にはしたがっとけ。
これから慰謝料がっぽり取れるんだから
分け前寄越せ→
お前ばっかり痴漢にあってずるい→
せめて荷物くらいよこせ→
ブスデブのくせに痴漢にあうなんて→
あんな長い時間
(痴漢を確定させるためにしばらく泳がせておいていた)
触られて喜んでたんだろ?→
慰謝料とるための狂言じゃないの?
殴りたくなったけど我慢して、電車を降りると母子ついてくる。
改札に行って駅員に
「痴漢の忘れ物です。じゃ、私急いでるんで」
といってカバンを渡すと。
母親「狂言です!」とかわめいてる。
奥からもう一人駅員出てきて母親をどっかに連れて行く。
最初の駅員に連絡先だけ聞かれて自分はそのまま学校へ。
その後、警察が痴漢を見つけた。
(カバンの中に学生証やら携帯やら入っていたのですぐに見つかった)
と連絡がはいったけど、男子中学生だったので、
警察のすすめ通り注意だけですませた。
もともとそうする気だったので
慰謝料なんか考えてもなかったが、
そこまで発想するその母親が凄いと思
った。
彼女についてはその連絡になかったし、
その後は不明だけど、一連の流れの間何も言わず
じっと母親について来ていた娘が怖かった。
■コトメとビーチボーイズ【660話】
先月、うちの馬鹿コトメと絶縁した。
うちの馬鹿は自分が賢いと思っている馬鹿。
彼氏いない歴30年アニオタの週3日レジパート3時間ポッキリの女。
給料は全て小遣いで、あげくトメも甘やかすから海外旅行に行きたいというコトメに旅費出してた。
そこまでは別世帯の事なんで、馬鹿だとは思っていたがスルー。
で、なんでも日本には自分の理想の人はいないんだってさコトメ。
で、海外旅行行った時に出会ったビーチボーイと気があったんだってさ。
で、ビーチボーイの少年家族と偽装結婚するから、あっちに永住するってさ。
で、向こう家族の結婚条件で、ビーチボーイをこちらの養子に入れるってさ。
で、日本で働きたいから身元引受人にトメはなれないので、我が家になって欲しいって・・
馬鹿じゃね?
ニコニコしながら夜に我が家に突撃かましてきて、玄関あけたら
外人さん連れていて、反射的に閉めた。
で上記の事を夢見がちに熱く語られたw
旦那も私もウヘァ状態。
あげく
「嫁ちゃん嫉妬してるの?」
だってw
「めでたい頭だな!!二度と来るな」
って叫んだらギャースカ言ってた。
旦那が怒鳴っても動こうとしない。
なもんで、私が英語で
「警察よぶ・危険です、ここから去りなさい!!」
って、しゃべったら、顔色かえてビーチボーイ君コトメ引きずってった。
ちなみに着てた服は、旦那が実家に置いていたお気に入りで旦那激怒w
もう初耳で旦那パニックで、トメに電話かけたら、トメが泣きながら
「おかしい男にだまされている!!あんな子じゃなかった!!嫁ちゃんこういうのに詳しいよね?
なんとか助けてあげて頂戴。
あんたも兄ちゃんなんだから」
で、旦那キレて
「自業自得じゃ!!なんで嫁まで巻きむ!!二度と近づくな!!
縁を切るから近づいたら通報だ!!」
でガチャきり。
で、あれからトメはコトメ暴走を止められない&今度はコトメが親戚達に身元引受人に突撃かましトメは愚痴言うばかりで役に立たない、長男なんとかしろ要請があったけど
「俺たちは無関係です。向こうとは縁を切りました」
でスルーしている。
コトメドリームで、子が生まれたらトメの養子に入れて日本の役場からお金貰ってンマー。
それ送金してもらって、向こう物価安いから働かなくていい~だそうで・・・。
なんか手続きに遠くに行くのに車出せとか寝言電話きたけど
「バーカバーカ」
を連呼したらきられた。
まぁ養子云々の手続きもトメ&コトメは馬鹿だからできないだろうしね。
どっちにしろ絶縁だから、旦那が凹んでるけどスッキリした。
ちなみにコトメは以前は、女二人姉妹の私実家の私&妹が結婚したので
「じゃ、土地とかの跡取り困るでしょ?私なってあげるよ」
と言った馬鹿。
馬鹿伝説は尽きないけど、極めつけだったなぁ・・。
--後日投稿--
馬鹿です。
本当に死んでも治らないレベルの馬鹿です。
ですが、本人はこれだけの事やらかしてても
「私ってカシコーイ!!」
と本気で思っているからこその、
行動的馬鹿です。
レジパートも、ご本人いわく、不本意だけど景品とかサンプルGETできて
それをオクで売ったら小遣いできーる、私かしこーいw嫁ちゃん思いつかなかったでしょ?
うちの馬鹿は自分が賢いと思っている馬鹿。
彼氏いない歴30年アニオタの週3日レジパート3時間ポッキリの女。
給料は全て小遣いで、あげくトメも甘やかすから海外旅行に行きたいというコトメに旅費出してた。
そこまでは別世帯の事なんで、馬鹿だとは思っていたがスルー。
で、なんでも日本には自分の理想の人はいないんだってさコトメ。
で、海外旅行行った時に出会ったビーチボーイと気があったんだってさ。
で、ビーチボーイの少年家族と偽装結婚するから、あっちに永住するってさ。
で、向こう家族の結婚条件で、ビーチボーイをこちらの養子に入れるってさ。
で、日本で働きたいから身元引受人にトメはなれないので、我が家になって欲しいって・・
馬鹿じゃね?
ニコニコしながら夜に我が家に突撃かましてきて、玄関あけたら
外人さん連れていて、反射的に閉めた。
で上記の事を夢見がちに熱く語られたw
旦那も私もウヘァ状態。
あげく
「嫁ちゃん嫉妬してるの?」
だってw
「めでたい頭だな!!二度と来るな」
って叫んだらギャースカ言ってた。
旦那が怒鳴っても動こうとしない。
なもんで、私が英語で
「警察よぶ・危険です、ここから去りなさい!!」
って、しゃべったら、顔色かえてビーチボーイ君コトメ引きずってった。
ちなみに着てた服は、旦那が実家に置いていたお気に入りで旦那激怒w
もう初耳で旦那パニックで、トメに電話かけたら、トメが泣きながら
「おかしい男にだまされている!!あんな子じゃなかった!!嫁ちゃんこういうのに詳しいよね?
なんとか助けてあげて頂戴。
あんたも兄ちゃんなんだから」
で、旦那キレて
「自業自得じゃ!!なんで嫁まで巻きむ!!二度と近づくな!!
縁を切るから近づいたら通報だ!!」
でガチャきり。
で、あれからトメはコトメ暴走を止められない&今度はコトメが親戚達に身元引受人に突撃かましトメは愚痴言うばかりで役に立たない、長男なんとかしろ要請があったけど
「俺たちは無関係です。向こうとは縁を切りました」
でスルーしている。
コトメドリームで、子が生まれたらトメの養子に入れて日本の役場からお金貰ってンマー。
それ送金してもらって、向こう物価安いから働かなくていい~だそうで・・・。
なんか手続きに遠くに行くのに車出せとか寝言電話きたけど
「バーカバーカ」
を連呼したらきられた。
まぁ養子云々の手続きもトメ&コトメは馬鹿だからできないだろうしね。
どっちにしろ絶縁だから、旦那が凹んでるけどスッキリした。
ちなみにコトメは以前は、女二人姉妹の私実家の私&妹が結婚したので
「じゃ、土地とかの跡取り困るでしょ?私なってあげるよ」
と言った馬鹿。
馬鹿伝説は尽きないけど、極めつけだったなぁ・・。
--後日投稿--
馬鹿です。
本当に死んでも治らないレベルの馬鹿です。
ですが、本人はこれだけの事やらかしてても
「私ってカシコーイ!!」
と本気で思っているからこその、
行動的馬鹿です。
レジパートも、ご本人いわく、不本意だけど景品とかサンプルGETできて
それをオクで売ったら小遣いできーる、私かしこーいw嫁ちゃん思いつかなかったでしょ?
嫁ちゃんもコンビニ店員なんだから、なんか持ってきたら出してあげるよ?手数料貰うけどねw
それより兄貴の会社の制服売れそうなんだーwだから持ってきてよーww
あたりまでは、生ぬるく見てました。
ちなみにコトメ職場には、こっそりリークしたので、
景品管理が厳しくなった様子wwww
独学で法律の本とかダイソーで買ったの見てるみたいだけど
かなり都合よく読んでるみたいですね。
どーでもいいけど。
トメもトメで
「コトメちゃんが海外に行ったら心配だから私も行くわwこれで海外旅行先の宿泊とか困らないでしょ?」
って誰が行くかよw
一応トメに渡したんですよ?海外で男を漁る女達ビーチボーイとの一夜の夢みたいな本。
娘とは結婚まで行くんだから本気なのよ!!と庇う庇うw優しくしてくれたんだってさ。
そりゃ国籍かかってたら必死だろーよ。
で会社経営している私叔父の所に電話したらしく
「保証人&仕事クレクレ。ある程度お金たまったらやめるから。英語しゃべれるよ」
だそうで、うん・日本語は無理みたいだよね?カレw
叔父がカンカンになって説教ガンガンしたらしく、恨みの留守番電話が残ってた。
ウチの母にかかってきたのは、なんでもカレの国の小物をネットで販売するビジネス云々でもう何がなんだか、
わかんない状態。
旦那はその度に私身内に謝罪電話かけまくり。
馬鹿は罪。
今月入ってから大人しくなった様子だけどシラナーイw
それより兄貴の会社の制服売れそうなんだーwだから持ってきてよーww
あたりまでは、生ぬるく見てました。
ちなみにコトメ職場には、こっそりリークしたので、
景品管理が厳しくなった様子wwww
独学で法律の本とかダイソーで買ったの見てるみたいだけど
かなり都合よく読んでるみたいですね。
どーでもいいけど。
トメもトメで
「コトメちゃんが海外に行ったら心配だから私も行くわwこれで海外旅行先の宿泊とか困らないでしょ?」
って誰が行くかよw
一応トメに渡したんですよ?海外で男を漁る女達ビーチボーイとの一夜の夢みたいな本。
娘とは結婚まで行くんだから本気なのよ!!と庇う庇うw優しくしてくれたんだってさ。
そりゃ国籍かかってたら必死だろーよ。
で会社経営している私叔父の所に電話したらしく
「保証人&仕事クレクレ。ある程度お金たまったらやめるから。英語しゃべれるよ」
だそうで、うん・日本語は無理みたいだよね?カレw
叔父がカンカンになって説教ガンガンしたらしく、恨みの留守番電話が残ってた。
ウチの母にかかってきたのは、なんでもカレの国の小物をネットで販売するビジネス云々でもう何がなんだか、
わかんない状態。
旦那はその度に私身内に謝罪電話かけまくり。
馬鹿は罪。
今月入ってから大人しくなった様子だけどシラナーイw
■綺麗な人だと思ったら【661話】
セコケチと言うか窃盗にあった。
一歳の子供を連れて買い物に行った。
子供をカートに乗せる時に、荷物が多かったのでてこずってた。
子供もイヤイヤするし、焦ってたら
女の人が助けてくれた。
「大丈夫ですか?私が荷物持ってますよ!」
と笑顔で言われた。
見た目は二十代後半位で、凄く綺麗な人だった。
普通にいい人そう。
私は、スッカリそれに騙されて、
「すみません。お願いします!」
といって、荷物を預けた。
子供をカートに座らせる短い間に世間話をした。
「お子さんいくつですか?^^」
とか、笑顔で聞かれたので普通に答えてた。
子供も無事座り、さぁ有り難うと言う時に
彼女が床に置いていたバッグを、知らない男の人が走ってきてなんと持ち去ってしまった!
二人して、
「えっ???」
って感じだった。
それから数秒で、泥棒だと気付き、急いで追いかけようにも
泥はむちゃくちゃ足が速くて追い付けず
私も子供がいるし、二人で大声で
「泥棒!!」
と叫んだが田舎のスーパーなので、
周りに誰もいなかった。
店員さんが駆け付け、辺りは騒然。
その後警察が来て、事情聴取。
女の人はものすごく落ち込んでた。
鞄に幾ら入ってたか聞いたら、五万円だと言った。
私は、彼女の姿を見ていたら、自分のせいで盗まれたんだ。と言う思いが強くなり
半額の二万五千円をその場で渡した。
一歳の子供を連れて買い物に行った。
子供をカートに乗せる時に、荷物が多かったのでてこずってた。
子供もイヤイヤするし、焦ってたら
女の人が助けてくれた。
「大丈夫ですか?私が荷物持ってますよ!」
と笑顔で言われた。
見た目は二十代後半位で、凄く綺麗な人だった。
普通にいい人そう。
私は、スッカリそれに騙されて、
「すみません。お願いします!」
といって、荷物を預けた。
子供をカートに座らせる短い間に世間話をした。
「お子さんいくつですか?^^」
とか、笑顔で聞かれたので普通に答えてた。
子供も無事座り、さぁ有り難うと言う時に
彼女が床に置いていたバッグを、知らない男の人が走ってきてなんと持ち去ってしまった!
二人して、
「えっ???」
って感じだった。
それから数秒で、泥棒だと気付き、急いで追いかけようにも
泥はむちゃくちゃ足が速くて追い付けず
私も子供がいるし、二人で大声で
「泥棒!!」
と叫んだが田舎のスーパーなので、
周りに誰もいなかった。
店員さんが駆け付け、辺りは騒然。
その後警察が来て、事情聴取。
女の人はものすごく落ち込んでた。
鞄に幾ら入ってたか聞いたら、五万円だと言った。
私は、彼女の姿を見ていたら、自分のせいで盗まれたんだ。と言う思いが強くなり
半額の二万五千円をその場で渡した。
彼女は
「受け取れないです!」
と言っていたが私の性格が明るくなって許さず、迷惑かけたから!と言って渡した。
警察の調べも終わり、被害届を出した。
その後彼女と別れ、数日たったある日
旦那と子供と、少し離れた大型スーパーに行った。
そしたら、駐車場で見たことある人が...。
鞄を盗まれた彼女だった。
どうやら、向こうも旦那らしき人と一緒だった。
声を掛けようとして近づいたら、違和感が。
彼女と一緒の男の人も、どこかで見たことある。
一瞬考えて、すぐにわかった。
鞄を盗んでいった泥棒!!!!!
何で一緒にいるの?は?は?と思い
私旦那に急いで説明。
旦那もビックリしつつも、話しかけようと言うことになった。
泥夫婦に近づき、声を掛けると、ものすごくビックリした様子の泥夫婦。
私と旦那で問い詰めると、テンパった泥夫婦が言い訳をはじめた。
「私達、さ、さっき知り合ったばっかりで!...えーと、その、昨日までは他人で...!ところで偶然ですね!
アハハー!」
と苦しい言い訳。
この間の泥棒と、すごく似ていると問い詰めたが埒があかない。
仕方がないので、その場で警察を呼んだ。
警察が来た途端、アッサリ自分が犯人と認めた泥旦那。
彼女も共犯だったみたいで、子供を抱いてる人を狙って
手伝い→世間話してるときを狙って、旦那が奥さんのバックゲット!
→旦那を逃がして、困るふりしてお金を貰う!
手口だったらしい。
他にも余罪があったみたいで、泥夫婦共々塀の向こうに行った。
ちなみに、彼女に渡したお金はキチンと返ってきたので、良かった。
「受け取れないです!」
と言っていたが私の性格が明るくなって許さず、迷惑かけたから!と言って渡した。
警察の調べも終わり、被害届を出した。
その後彼女と別れ、数日たったある日
旦那と子供と、少し離れた大型スーパーに行った。
そしたら、駐車場で見たことある人が...。
鞄を盗まれた彼女だった。
どうやら、向こうも旦那らしき人と一緒だった。
声を掛けようとして近づいたら、違和感が。
彼女と一緒の男の人も、どこかで見たことある。
一瞬考えて、すぐにわかった。
鞄を盗んでいった泥棒!!!!!
何で一緒にいるの?は?は?と思い
私旦那に急いで説明。
旦那もビックリしつつも、話しかけようと言うことになった。
泥夫婦に近づき、声を掛けると、ものすごくビックリした様子の泥夫婦。
私と旦那で問い詰めると、テンパった泥夫婦が言い訳をはじめた。
「私達、さ、さっき知り合ったばっかりで!...えーと、その、昨日までは他人で...!ところで偶然ですね!
アハハー!」
と苦しい言い訳。
この間の泥棒と、すごく似ていると問い詰めたが埒があかない。
仕方がないので、その場で警察を呼んだ。
警察が来た途端、アッサリ自分が犯人と認めた泥旦那。
彼女も共犯だったみたいで、子供を抱いてる人を狙って
手伝い→世間話してるときを狙って、旦那が奥さんのバックゲット!
→旦那を逃がして、困るふりしてお金を貰う!
手口だったらしい。
他にも余罪があったみたいで、泥夫婦共々塀の向こうに行った。
ちなみに、彼女に渡したお金はキチンと返ってきたので、良かった。
■実父と離縁【662話】
修羅場ポイントがいまいちどこかわからないけど、
乗り越えてひと段落ついたので吐き出させてください。
私が8歳の頃から不倫相手の家に入り浸りでほとんど帰って来なかった父。
趣味はパチンコ、競馬、競輪、競艇、給料は全て使いこみ、
たまに帰ってくると、共働きだった母にも金をせびっていた。
14の冬に、同居祖父(父の父)の家庭内セクハラに耐えかねた母が
私と弟(8歳)を連れて夜逃げ→別居、
奴はこれ幸いと堂々と不倫相手と別の町で同居開始。
祖父はすでに父を見限っていたため、私達の賃貸アパートに通って
戻ってくるように何度も訴えてきたが、父がいない家には戻れないと母が拒絶。
それから10年間、父は養育費を払いたくないがために離婚に応じず、別居状態が続いた。
自分の戸籍謄本を取るたびに自分の下の欄に増えていく、見知らぬ子供の名前。
【認知】○×
【認知】×△
一銭も金を出さないまま音信不通となった父に構わず、
母は昼夜問わず働き続け、私達姉弟を大学まで行かせてくれた。
私24、弟18で扶養から外れた途端に父は離婚に応じた。
その後はまったく連絡がなく7年を過ごした。
で、私31の冬、私達が出て行った家に一人残された祖父が死去。
別居後も祖父が好きで毎月顔を出していた私は、元内孫として一人、通夜に参列した。
葬儀は近親者のみの家族葬。
喪主である父自身が実家を捨てて出て行って、
実の父の交友関係など知るはずがないのだから当然だった。
通夜会場の前で数年ぶりに父と対面した。
年をとってみすぼらしくなった父。
その隣に、見知らぬ女がいた。
直感した。
元不倫相手、現妻の女だと。
瞬時に子供の頃の記憶が甦った。
実家に電話をかけてきて、電話に出た小学生の私に
「お父さんの子供を妊娠したので堕ろすお金をくださいって言っておいて」
と言い放ったことや、実家に何度も押し掛けてきて、
お願いだから妻子ある人と関係するのはやめてくださいと頼む母に
「絶対にあきらめないから」
とヒステリックに叫んでいた光景が。
私は父と女の横を通りすぎた。
完全に女の存在を無視した。
女は私と仲の良いいとこ達にも、通夜に来た近隣住人にも無視され、
逆に近隣住人が口にするのはその場にいない私の母の話ばかり。
(初めて知ったが、母は献身的な嫁だと近所で評判だったようだった)
そして翌日の葬儀、参列した人間はわずかだった。
棺を運ぶ親族男性の数さえ足りなかった。
私は可哀相な祖父に涙が止まらなかった。
女は葬儀には来なかった。
葬儀が終わり、祖父の骨壷と遺影は実家に帰ってきた。
父が捨てて出て行った家、私達が子供時代を過ごした家。
父はまったく寄りつかなかったため、家のどこに何があるかまったくわからない。
葬儀屋さんに指示して祭壇を作るのは私が行った。
祭壇を作っている間中、父とその姉は遺産の話をしながら祖父の遺品をゴミ袋に投げ込んでいた。
そして3日後。
父から突然の電話があった。
「おまえが葬式に来たせいで、俺は離婚するって言われている。どうしてくれるんだ」
何のことかわからず聞き返す私に、父は罵声を浴びせた。
「全部おまえのせいだ。おまえの母さんとは離婚して縁を切ったんだからお前とももう親子じゃない。
これ以上俺に関わるな。これ以上俺に関わるならおまえの人生をめちゃくちゃにしてやる。
おまえの家に行っておまえが旦那と別れるようにかき回してやるからな!」
(私は結婚が決まっていて婚約者がいた)
そして、突然わけがわからないから落ち着いて話してと言う私に、
本家の人間とぐるになって俺を陥れようとしているとか、母の両親(祖父母)はキ○ガイだとか、
おまえも本性を現して俺を不幸にしようとしているなどと喚き続けた。
最後には親子の縁を切るからな、俺とおまえはもう赤の他人だと言って電話を切ったので、
私ももう法事にもお参りにもお役御免になった。
(仏壇のご飯と掃除、墓参りは私の役目だった)
これでもう金の無心の電話もかかってこなくなるし、
今の嫁がヒステリックで家庭に居場所がない等と言う訳のわからない愚痴を
聞かされることも無くなるかと思うとほっとしました。
最後の最後で実の父に、ありとあらゆる暴言を吐かれたのはショックでしたが、
気が弱い私はこうでもしないとずるずる父に甘えられていたと思います。
お目汚し失礼しました。
この場所があってよかった。
乗り越えてひと段落ついたので吐き出させてください。
私が8歳の頃から不倫相手の家に入り浸りでほとんど帰って来なかった父。
趣味はパチンコ、競馬、競輪、競艇、給料は全て使いこみ、
たまに帰ってくると、共働きだった母にも金をせびっていた。
14の冬に、同居祖父(父の父)の家庭内セクハラに耐えかねた母が
私と弟(8歳)を連れて夜逃げ→別居、
奴はこれ幸いと堂々と不倫相手と別の町で同居開始。
祖父はすでに父を見限っていたため、私達の賃貸アパートに通って
戻ってくるように何度も訴えてきたが、父がいない家には戻れないと母が拒絶。
それから10年間、父は養育費を払いたくないがために離婚に応じず、別居状態が続いた。
自分の戸籍謄本を取るたびに自分の下の欄に増えていく、見知らぬ子供の名前。
【認知】○×
【認知】×△
一銭も金を出さないまま音信不通となった父に構わず、
母は昼夜問わず働き続け、私達姉弟を大学まで行かせてくれた。
私24、弟18で扶養から外れた途端に父は離婚に応じた。
その後はまったく連絡がなく7年を過ごした。
で、私31の冬、私達が出て行った家に一人残された祖父が死去。
別居後も祖父が好きで毎月顔を出していた私は、元内孫として一人、通夜に参列した。
葬儀は近親者のみの家族葬。
喪主である父自身が実家を捨てて出て行って、
実の父の交友関係など知るはずがないのだから当然だった。
通夜会場の前で数年ぶりに父と対面した。
年をとってみすぼらしくなった父。
その隣に、見知らぬ女がいた。
直感した。
元不倫相手、現妻の女だと。
瞬時に子供の頃の記憶が甦った。
実家に電話をかけてきて、電話に出た小学生の私に
「お父さんの子供を妊娠したので堕ろすお金をくださいって言っておいて」
と言い放ったことや、実家に何度も押し掛けてきて、
お願いだから妻子ある人と関係するのはやめてくださいと頼む母に
「絶対にあきらめないから」
とヒステリックに叫んでいた光景が。
私は父と女の横を通りすぎた。
完全に女の存在を無視した。
女は私と仲の良いいとこ達にも、通夜に来た近隣住人にも無視され、
逆に近隣住人が口にするのはその場にいない私の母の話ばかり。
(初めて知ったが、母は献身的な嫁だと近所で評判だったようだった)
そして翌日の葬儀、参列した人間はわずかだった。
棺を運ぶ親族男性の数さえ足りなかった。
私は可哀相な祖父に涙が止まらなかった。
女は葬儀には来なかった。
葬儀が終わり、祖父の骨壷と遺影は実家に帰ってきた。
父が捨てて出て行った家、私達が子供時代を過ごした家。
父はまったく寄りつかなかったため、家のどこに何があるかまったくわからない。
葬儀屋さんに指示して祭壇を作るのは私が行った。
祭壇を作っている間中、父とその姉は遺産の話をしながら祖父の遺品をゴミ袋に投げ込んでいた。
そして3日後。
父から突然の電話があった。
「おまえが葬式に来たせいで、俺は離婚するって言われている。どうしてくれるんだ」
何のことかわからず聞き返す私に、父は罵声を浴びせた。
「全部おまえのせいだ。おまえの母さんとは離婚して縁を切ったんだからお前とももう親子じゃない。
これ以上俺に関わるな。これ以上俺に関わるならおまえの人生をめちゃくちゃにしてやる。
おまえの家に行っておまえが旦那と別れるようにかき回してやるからな!」
(私は結婚が決まっていて婚約者がいた)
そして、突然わけがわからないから落ち着いて話してと言う私に、
本家の人間とぐるになって俺を陥れようとしているとか、母の両親(祖父母)はキ○ガイだとか、
おまえも本性を現して俺を不幸にしようとしているなどと喚き続けた。
最後には親子の縁を切るからな、俺とおまえはもう赤の他人だと言って電話を切ったので、
私ももう法事にもお参りにもお役御免になった。
(仏壇のご飯と掃除、墓参りは私の役目だった)
これでもう金の無心の電話もかかってこなくなるし、
今の嫁がヒステリックで家庭に居場所がない等と言う訳のわからない愚痴を
聞かされることも無くなるかと思うとほっとしました。
最後の最後で実の父に、ありとあらゆる暴言を吐かれたのはショックでしたが、
気が弱い私はこうでもしないとずるずる父に甘えられていたと思います。
お目汚し失礼しました。
この場所があってよかった。
■元カノのDNA鑑定【663話】
数年前の修羅場。
当時、社会人三年目だった俺には付き合って五年になる彼女がいた。
俺には申し分無いくらい可愛くて優しい子だったんだが、
まだお互い若い(彼女とは大学の同期)ということで結婚は保留していた。
そんな秋、彼女が妊娠した。
やることはやっていたので急いで家族に連絡して結婚の準備を始めた。
妊娠がわかった次の週には俺家両親 妹と彼女家両親 彼女弟×2の九人での食事会に漕ぎ着けた。
食事会も和やかに進んで、
食後の飲み物を待つのみとなったところで妹が突然
「子供のDNA鑑定をお願いできませか?」
と言って、場が凍った。
俺は怒鳴ったし、彼女は
「お兄ちゃんを取られるのが嫌でも、(妹)ちゃん流石に酷いわ」
って泣くしで散々。
喚く俺達を止めたのは、俺両親と妹を気に入ってくれている彼女両親で
彼女父に促されて妹が話したのは以下の通り。
・大学時代、彼女はビッチで有名だったこと(全然知らなかったw)
・卒業したら別れると思っていたから兄(俺)には伝えなかったこと
・俺達が長続きしてるので彼女の身辺調査をしたこと(&勝手にごめんなさいと謝罪)
・現在、最低でも三人は浮気相手がいる&体の関係があると思われること
・双方の両親と兄(俺)が誰の種でもいいから結婚って思ってるなら構わないが、
自分(妹)自身はDNA検査してほしいと思ってること。
俺、勿論初耳で(゚д゚)ポカーン
両親達も(゚д゚)ポカーンな中、彼女が泣き崩れた。
「兄妹仲が良いのは知ってたし、
私達も良い姉妹になれると思ってたのに(妹)ちゃん酷い!
そんな言い掛かり無いわっ」
で、俺はハッとして彼女を援護。
妹に
「お前最低だぞ」
と言ったところで妹は最終兵器投下。
机に広げられたのは男と腕を組んでラブホに入ってく彼女の写真(十数枚)とキス写真(数枚)、
しかも全部男が違う。
写真を眺めて青ざめる俺両親と怒れる彼女両親、
色々と目の当たりにして呆然とする俺、
写真をいくつか千切ってから思いっきり妹を引っ叩く彼女、
暴れる彼女を抑える彼女弟×2
彼女に叩かれた拍子に打ったらしくって頭から血流しつつ、妹謝ってくるし。
この瞬間が俺としては一番の修羅場。
とにかく結婚は白紙ということで、彼女一家が暴れる彼女を引きずるようにしながら解散。
彼女両親に慰謝料を払うと申し出られたが、
ごくごく身内の婚約披露の段階だったので妹の治療費だけ頂いて後は辞退した。
その後、中絶出来る時期を過ぎていたため子供は生まれた。
検査の結果、案の定俺の子ではなかった。
出産後、彼女は堂々と男遊びを始めたらしいが、
子供は彼女両親が責任を持って育てて下さるそうなのでこちらとしても安心。
先日、件の功労者である妹が遠くへ行ってしまったので書いてみた。
長いし、読み辛かったらごめん。
--後日談--
妹は清々しい笑顔で念願の北欧旅行へ行っただけですwww
紛らわしくてすまそ。
大学は三人とも一緒で、俺と妹は年子。
妹と元カノが同じ学部同じゼミの先輩後輩で、俺だけ別の学部でした。
美人な彼女に浮かれて五年も気付かなかった俺が馬鹿なだけで、
その間何人もの男が浮気に気付いて彼女と修羅場ってたらしいです。
本当に妹には感謝してもしきれない。
元カノに引っ叩かれても、頭から血が流れてても
「兄の結婚ダメにしたごめん」
と言ってくるような優しい子です。
興信所代はきちんと返済しました。
では、名無しに戻ります。
読んでくださった方、ありがとう。
当時、社会人三年目だった俺には付き合って五年になる彼女がいた。
俺には申し分無いくらい可愛くて優しい子だったんだが、
まだお互い若い(彼女とは大学の同期)ということで結婚は保留していた。
そんな秋、彼女が妊娠した。
やることはやっていたので急いで家族に連絡して結婚の準備を始めた。
妊娠がわかった次の週には俺家両親 妹と彼女家両親 彼女弟×2の九人での食事会に漕ぎ着けた。
食事会も和やかに進んで、
食後の飲み物を待つのみとなったところで妹が突然
「子供のDNA鑑定をお願いできませか?」
と言って、場が凍った。
俺は怒鳴ったし、彼女は
「お兄ちゃんを取られるのが嫌でも、(妹)ちゃん流石に酷いわ」
って泣くしで散々。
喚く俺達を止めたのは、俺両親と妹を気に入ってくれている彼女両親で
彼女父に促されて妹が話したのは以下の通り。
・大学時代、彼女はビッチで有名だったこと(全然知らなかったw)
・卒業したら別れると思っていたから兄(俺)には伝えなかったこと
・俺達が長続きしてるので彼女の身辺調査をしたこと(&勝手にごめんなさいと謝罪)
・現在、最低でも三人は浮気相手がいる&体の関係があると思われること
・双方の両親と兄(俺)が誰の種でもいいから結婚って思ってるなら構わないが、
自分(妹)自身はDNA検査してほしいと思ってること。
俺、勿論初耳で(゚д゚)ポカーン
両親達も(゚д゚)ポカーンな中、彼女が泣き崩れた。
「兄妹仲が良いのは知ってたし、
私達も良い姉妹になれると思ってたのに(妹)ちゃん酷い!
そんな言い掛かり無いわっ」
で、俺はハッとして彼女を援護。
妹に
「お前最低だぞ」
と言ったところで妹は最終兵器投下。
机に広げられたのは男と腕を組んでラブホに入ってく彼女の写真(十数枚)とキス写真(数枚)、
しかも全部男が違う。
写真を眺めて青ざめる俺両親と怒れる彼女両親、
色々と目の当たりにして呆然とする俺、
写真をいくつか千切ってから思いっきり妹を引っ叩く彼女、
暴れる彼女を抑える彼女弟×2
彼女に叩かれた拍子に打ったらしくって頭から血流しつつ、妹謝ってくるし。
この瞬間が俺としては一番の修羅場。
とにかく結婚は白紙ということで、彼女一家が暴れる彼女を引きずるようにしながら解散。
彼女両親に慰謝料を払うと申し出られたが、
ごくごく身内の婚約披露の段階だったので妹の治療費だけ頂いて後は辞退した。
その後、中絶出来る時期を過ぎていたため子供は生まれた。
検査の結果、案の定俺の子ではなかった。
出産後、彼女は堂々と男遊びを始めたらしいが、
子供は彼女両親が責任を持って育てて下さるそうなのでこちらとしても安心。
先日、件の功労者である妹が遠くへ行ってしまったので書いてみた。
長いし、読み辛かったらごめん。
--後日談--
妹は清々しい笑顔で念願の北欧旅行へ行っただけですwww
紛らわしくてすまそ。
大学は三人とも一緒で、俺と妹は年子。
妹と元カノが同じ学部同じゼミの先輩後輩で、俺だけ別の学部でした。
美人な彼女に浮かれて五年も気付かなかった俺が馬鹿なだけで、
その間何人もの男が浮気に気付いて彼女と修羅場ってたらしいです。
本当に妹には感謝してもしきれない。
元カノに引っ叩かれても、頭から血が流れてても
「兄の結婚ダメにしたごめん」
と言ってくるような優しい子です。
興信所代はきちんと返済しました。
では、名無しに戻ります。
読んでくださった方、ありがとう。
■子供嫌いのコトメ【664話】
DQN返しというか自爆というか。
自分は結婚3年目です。
結婚直後は、近距離に住むトメ(ウトは他界)は凄くいい人だし、私の事を大事にしてくれるし、
凄く幸せだなあって思っていました。
同じく、近距離で一人暮らしのコトメも、最初は
「仲良くしようね!」
って言ってくれて、とても幸せでした。
半年ぐらい後に妊娠しました。
ですが、私の体調不良で直ぐに流産。
トメが駆けつけてくれて、泣きじゃくる私の手を一生懸命握ってくれました。
夫が駆けつけた時は、遠慮してくれて
「
少し外の空気吸ってくるわ。」
と、退室してくれるぐらい気を使ってくれる人です。
ですが、この時からコトメの本性が現れました。
次の日に、コトメとトメが二人でお見舞いに来てくれたんですが、コトメがいきなり
「あんた、謝りなさいよお母さんに!」
と、私の頭を押さえつけて、グイグイと下に押し込むんです。
トメが慌てて
「何をするのあんたっ!やめなさい!」
と止めてくれましたが、コトメが言うには
「お母さんの楽しみにしていた孫を流産したお前が悪い!
だから土下座して、許しを請わなきゃいけない!」
と、鬼のような形相で言い出したのです。
私もトメも、何時も仲良くしてくれたコトメの変わり身にビックリです。
実の母親のトメもビックリしてたので、私のビックリは物凄かったです。
その後、トメが何とか怒鳴り散らしているコトメを連れて、出て行ってくれました。
退院後は、普通のコトメに戻っていたので、忘れたフリをして普通に付き合っていました。
その1年後、また妊娠し、元気な赤さんを出産しました。
トメも夫も大喜び。
ですが、コトメがその時から、私とあまり口をきかなくなりました。
「なんでだろう?何かしたかなあ?」
って思ってたんですが、まあ、こちらの気のせいもあるかもだし、気にしないでおきました。
赤さんを連れてトメ宅へ行ったとき、トメは留守でコトメがいました。
「あれ、嫁さんじゃん。入ってよー。お母さん今買い物行ってるんだ。一緒にまとうよ!」
と、コトメが言ってくれたので、それに甘えてあがってしまいました。
その後、コトメと普通に話しをしてたんですが、私がトイレに行きたくなり、立ち上がりました。
コトメは、
「あ、トイレ?いっといでー。その間赤さん見てるから。」
って言ってくれたので、安心してトイレに入ったら、その直後物凄い泣き声が。
泣き声というか、金切り声みたいな感じでした。
びっくりして、トイレから飛び出てみると、なんと、コトメは赤さんを床に置いて足で蹴ってたんです!
慌てて赤さんを抱き上げ、何をしてたのか問い詰めたら、
「遊んでてあげたんだよー。」
と言って、私からまた赤さんを取り上げようとしてるんです。
もう、グッチャグチャになって、私も必死に抵抗して帰ろうとしてギャーギャー怒鳴りあってるところに、トメ帰宅。
何があったか聞かれたけど、私が錯乱状態で説明が難しく、コトメが
「別にぃ?育児ノイローゼじゃないのぉ?」
自分は結婚3年目です。
結婚直後は、近距離に住むトメ(ウトは他界)は凄くいい人だし、私の事を大事にしてくれるし、
凄く幸せだなあって思っていました。
同じく、近距離で一人暮らしのコトメも、最初は
「仲良くしようね!」
って言ってくれて、とても幸せでした。
半年ぐらい後に妊娠しました。
ですが、私の体調不良で直ぐに流産。
トメが駆けつけてくれて、泣きじゃくる私の手を一生懸命握ってくれました。
夫が駆けつけた時は、遠慮してくれて
「
少し外の空気吸ってくるわ。」
と、退室してくれるぐらい気を使ってくれる人です。
ですが、この時からコトメの本性が現れました。
次の日に、コトメとトメが二人でお見舞いに来てくれたんですが、コトメがいきなり
「あんた、謝りなさいよお母さんに!」
と、私の頭を押さえつけて、グイグイと下に押し込むんです。
トメが慌てて
「何をするのあんたっ!やめなさい!」
と止めてくれましたが、コトメが言うには
「お母さんの楽しみにしていた孫を流産したお前が悪い!
だから土下座して、許しを請わなきゃいけない!」
と、鬼のような形相で言い出したのです。
私もトメも、何時も仲良くしてくれたコトメの変わり身にビックリです。
実の母親のトメもビックリしてたので、私のビックリは物凄かったです。
その後、トメが何とか怒鳴り散らしているコトメを連れて、出て行ってくれました。
退院後は、普通のコトメに戻っていたので、忘れたフリをして普通に付き合っていました。
その1年後、また妊娠し、元気な赤さんを出産しました。
トメも夫も大喜び。
ですが、コトメがその時から、私とあまり口をきかなくなりました。
「なんでだろう?何かしたかなあ?」
って思ってたんですが、まあ、こちらの気のせいもあるかもだし、気にしないでおきました。
赤さんを連れてトメ宅へ行ったとき、トメは留守でコトメがいました。
「あれ、嫁さんじゃん。入ってよー。お母さん今買い物行ってるんだ。一緒にまとうよ!」
と、コトメが言ってくれたので、それに甘えてあがってしまいました。
その後、コトメと普通に話しをしてたんですが、私がトイレに行きたくなり、立ち上がりました。
コトメは、
「あ、トイレ?いっといでー。その間赤さん見てるから。」
って言ってくれたので、安心してトイレに入ったら、その直後物凄い泣き声が。
泣き声というか、金切り声みたいな感じでした。
びっくりして、トイレから飛び出てみると、なんと、コトメは赤さんを床に置いて足で蹴ってたんです!
慌てて赤さんを抱き上げ、何をしてたのか問い詰めたら、
「遊んでてあげたんだよー。」
と言って、私からまた赤さんを取り上げようとしてるんです。
もう、グッチャグチャになって、私も必死に抵抗して帰ろうとしてギャーギャー怒鳴りあってるところに、トメ帰宅。
何があったか聞かれたけど、私が錯乱状態で説明が難しく、コトメが
「別にぃ?育児ノイローゼじゃないのぉ?」
とかシラッという始末。
でも、トメは絶対に私や赤に何かあった、ただ事ではないと察知し、
「嫁ちゃん?落ち着いて。あっちでお茶飲んでゆっくりお話しようか?」
って顔を覗き込んで言ってくれて、それで少し落ち着けました。
そしたら、コトメがニタリと笑い、
「あ、そ?じゃあ、赤ちゃん私がみといてあげるから~。」
ってこっちに手を出したのをきっかけに、また私が錯乱してギャーギャーと怒鳴ってしまいました。
そこで、トメが
「ピンときたね!コトメ!あんた嫁ちゃんに何かしたんだね!?」
と、コトメと私を引き剥がしてくれました。
それから少し落ち着いて、トメ、コトメ、私、そして夫を交えて話し合いが行われました。
私がコトメがしていたことを話すと、コトメは否定するでもなく、シラッと
「そだよー。だって、私、子供とか赤ん坊嫌いだもん!
臭いし、騒ぐし、泣けば良いと思ってるし、あんなの、いっそ絶滅すればいよ!」
とか、良くわからないことを言い出しました。
「貴方もそういう子供だったのよ!?」
ってトメが言っても、
「そんなの知らないっ!」
と、プイッと横を向いちゃう始末です。
「話にならない。」
って事で、コトメは私がいる間は、トメ宅出入り禁止になりました。
トメがボソリとたまに
「多分、コトメは嫁ちゃんに嫉妬してるんだろうねぇ…。あの子、たまに言ってたんだよ。
嫁と姑が仲がいいのはありえないって。何かのドラマや本の影響なんだろうね?
なんなんだろうねぇ。本当に悪かったね。あんな子で。
病院とか、連れて行ったほうがいいのかしらね?」
って寂しそうに呟いていました。
で、先日コトメの結婚が決まりました。
「あんな子でももらってくれる子がいるんだよ!」
と、トメもとっても嬉しそうでした。
で、コトメの夫になる人側のご両親が挨拶しに来るので、私と夫も呼ばれました。
子供は、私の信頼できる友達に預けてお留守番です。
(私の実家は、凄く遠いので預けられないのです)
コトメは、だいぶネコを被って大人しかったです。
コトメと会うのは大分久しぶりですが、ここは挨拶の席なので、私も夫も余計な事を言わないように気を使いました。
そして、コトメの夫になる人から、こんなことを言われました。
「コトメちゃんは、本当に心優しくて。
動物とか大好きなんですよね。
あ、特に子供が大好きで、幼稚園のバスとかに手を振ってるんですよ~可愛いですね。
きっと、子供が出来たら優しい母親になれますよ。」
そのとたん、私の口から
「えっ!???」
って声が出ちゃいました。
で、シーーーーーーーーーンと、トメ、夫、コトメの空気が固まりました。
コトメの夫になる人や、両親からは
「え?え?何?どうしましたか?」
って聞かれましたが、
しまった!マズイ!こんな所で!!って思って慌てて
「あ、いや、なんでもないです。ちょっとえーっとボーっとしてましたすみません。」
と、誤魔化そうとしました。
でも、トメは絶対に私や赤に何かあった、ただ事ではないと察知し、
「嫁ちゃん?落ち着いて。あっちでお茶飲んでゆっくりお話しようか?」
って顔を覗き込んで言ってくれて、それで少し落ち着けました。
そしたら、コトメがニタリと笑い、
「あ、そ?じゃあ、赤ちゃん私がみといてあげるから~。」
ってこっちに手を出したのをきっかけに、また私が錯乱してギャーギャーと怒鳴ってしまいました。
そこで、トメが
「ピンときたね!コトメ!あんた嫁ちゃんに何かしたんだね!?」
と、コトメと私を引き剥がしてくれました。
それから少し落ち着いて、トメ、コトメ、私、そして夫を交えて話し合いが行われました。
私がコトメがしていたことを話すと、コトメは否定するでもなく、シラッと
「そだよー。だって、私、子供とか赤ん坊嫌いだもん!
臭いし、騒ぐし、泣けば良いと思ってるし、あんなの、いっそ絶滅すればいよ!」
とか、良くわからないことを言い出しました。
「貴方もそういう子供だったのよ!?」
ってトメが言っても、
「そんなの知らないっ!」
と、プイッと横を向いちゃう始末です。
「話にならない。」
って事で、コトメは私がいる間は、トメ宅出入り禁止になりました。
トメがボソリとたまに
「多分、コトメは嫁ちゃんに嫉妬してるんだろうねぇ…。あの子、たまに言ってたんだよ。
嫁と姑が仲がいいのはありえないって。何かのドラマや本の影響なんだろうね?
なんなんだろうねぇ。本当に悪かったね。あんな子で。
病院とか、連れて行ったほうがいいのかしらね?」
って寂しそうに呟いていました。
で、先日コトメの結婚が決まりました。
「あんな子でももらってくれる子がいるんだよ!」
と、トメもとっても嬉しそうでした。
で、コトメの夫になる人側のご両親が挨拶しに来るので、私と夫も呼ばれました。
子供は、私の信頼できる友達に預けてお留守番です。
(私の実家は、凄く遠いので預けられないのです)
コトメは、だいぶネコを被って大人しかったです。
コトメと会うのは大分久しぶりですが、ここは挨拶の席なので、私も夫も余計な事を言わないように気を使いました。
そして、コトメの夫になる人から、こんなことを言われました。
「コトメちゃんは、本当に心優しくて。
動物とか大好きなんですよね。
あ、特に子供が大好きで、幼稚園のバスとかに手を振ってるんですよ~可愛いですね。
きっと、子供が出来たら優しい母親になれますよ。」
そのとたん、私の口から
「えっ!???」
って声が出ちゃいました。
で、シーーーーーーーーーンと、トメ、夫、コトメの空気が固まりました。
コトメの夫になる人や、両親からは
「え?え?何?どうしましたか?」
って聞かれましたが、
しまった!マズイ!こんな所で!!って思って慌てて
「あ、いや、なんでもないです。ちょっとえーっとボーっとしてましたすみません。」
と、誤魔化そうとしました。
しかし、コトメ夫から
「いえ、何かあれば詳しく聞かせてください。ずっと一緒になる人ですから。」
って言われて、困っちゃってトメの顔を見ちゃいました。
トメは、能面のような顔してましたが、ハーッとため息をつき
「いいですよ嫁ちゃん。自業自得なんだから、将来化けの皮はがれたら困るのこの子よ。
ねえ?コトメ。貴方のした事をこれからお聞かせしても構いませんよね?」
って言い出しました。
コトメは、半泣きで顔をブンブンと横に振って
「やっ!違うの!」
って言ってましたが、私は私の子供を蹴られた事や、流産の時に言われたことをそのまんま言っちゃいました。
「子供が嫌いで絶滅して欲しいって言ってた人です。子供が心から好きなわけないですよ。」
とまで付け加えちゃって。
コトメ夫側は、凄く驚いて、プルプル震えてました。
コトメは、必死に
「違うの!あれはデタラメで!蹴ったって言ってもあやしてたんだよ!」
って必死でしたが、逆に
「蹴ってあやすって、どんなんだよ!」
と、怒られてました。
縁談は、一旦凍結。
破談にはなってないみたいですが、向こうのご両親も
「ちょっと考えさせてくれ。」
って言う答えでしたし、夫になる人も
「いやー…その話は初耳で。驚きを隠せません。僕はこの人のうわべだけ好きになってしまったのかもしれません。」
と、やはり保留との返答が。
後で、トメに凄く謝りまくりましたが、
「仕方ないでしょ。
あんだけの事をした子だから。あの時、子供の話しさえ出なきゃねぇ。
バカだねーあの子は。ほんとーに。情けないったら。」
と、寂しげな顔で許してくれました。
でも、本当に縁談を潰しちゃったのはDQNでしたよ…
早く片付いて欲しい人ではあります。
--後日談--
赤ですが、蹴られた後は私錯乱してしまいまして。
トメにせかされて、一緒に病院へ行きました。
何もないとのことで、凄く安心しました。
そうですね、コトメあれから何も言ってきません。
それが、かえって不気味ではあります。
トメにも警戒するように言われ、なるべく赤やトメと一緒にいるようにしてます。
トメがコトメを全てシャットアウトしてくれていますので。
精神科へ連れて行くことも試みてるようですが、本人がガンとして行きたがらないようです。
夫に聞いたら、少なくともトメは夫とコトメを普通に分け隔てなく育ててくれてたようです。
ただ、ウトが他界してて女で一つって感じだったから、そこにコトメには何らかの
ゆがんだ愛情と言うか、そういう感情が芽生えてしまっているのかもしれません。
コトメの夫になる予定の人なんですが、私の
「えっ?」だけであんな反応するのは、確かに私も「なんで?」って思いました。
結構敏感そうな人だったので、普段から何か疑問を抱えていたのでしょうかね。
私の考えだと、コトメは私とトメが仲がいいのが本当に気に食わないのでしょう。
子供嫌いというか、その腹いせに子供を蹴ったんでしょう。
私もあんなのに一瞬でも預けたのは、うかつでした。
「いえ、何かあれば詳しく聞かせてください。ずっと一緒になる人ですから。」
って言われて、困っちゃってトメの顔を見ちゃいました。
トメは、能面のような顔してましたが、ハーッとため息をつき
「いいですよ嫁ちゃん。自業自得なんだから、将来化けの皮はがれたら困るのこの子よ。
ねえ?コトメ。貴方のした事をこれからお聞かせしても構いませんよね?」
って言い出しました。
コトメは、半泣きで顔をブンブンと横に振って
「やっ!違うの!」
って言ってましたが、私は私の子供を蹴られた事や、流産の時に言われたことをそのまんま言っちゃいました。
「子供が嫌いで絶滅して欲しいって言ってた人です。子供が心から好きなわけないですよ。」
とまで付け加えちゃって。
コトメ夫側は、凄く驚いて、プルプル震えてました。
コトメは、必死に
「違うの!あれはデタラメで!蹴ったって言ってもあやしてたんだよ!」
って必死でしたが、逆に
「蹴ってあやすって、どんなんだよ!」
と、怒られてました。
縁談は、一旦凍結。
破談にはなってないみたいですが、向こうのご両親も
「ちょっと考えさせてくれ。」
って言う答えでしたし、夫になる人も
「いやー…その話は初耳で。驚きを隠せません。僕はこの人のうわべだけ好きになってしまったのかもしれません。」
と、やはり保留との返答が。
後で、トメに凄く謝りまくりましたが、
「仕方ないでしょ。
あんだけの事をした子だから。あの時、子供の話しさえ出なきゃねぇ。
バカだねーあの子は。ほんとーに。情けないったら。」
と、寂しげな顔で許してくれました。
でも、本当に縁談を潰しちゃったのはDQNでしたよ…
早く片付いて欲しい人ではあります。
--後日談--
赤ですが、蹴られた後は私錯乱してしまいまして。
トメにせかされて、一緒に病院へ行きました。
何もないとのことで、凄く安心しました。
そうですね、コトメあれから何も言ってきません。
それが、かえって不気味ではあります。
トメにも警戒するように言われ、なるべく赤やトメと一緒にいるようにしてます。
トメがコトメを全てシャットアウトしてくれていますので。
精神科へ連れて行くことも試みてるようですが、本人がガンとして行きたがらないようです。
夫に聞いたら、少なくともトメは夫とコトメを普通に分け隔てなく育ててくれてたようです。
ただ、ウトが他界してて女で一つって感じだったから、そこにコトメには何らかの
ゆがんだ愛情と言うか、そういう感情が芽生えてしまっているのかもしれません。
コトメの夫になる予定の人なんですが、私の
「えっ?」だけであんな反応するのは、確かに私も「なんで?」って思いました。
結構敏感そうな人だったので、普段から何か疑問を抱えていたのでしょうかね。
私の考えだと、コトメは私とトメが仲がいいのが本当に気に食わないのでしょう。
子供嫌いというか、その腹いせに子供を蹴ったんでしょう。
私もあんなのに一瞬でも預けたのは、うかつでした。
■修羅場の面接【665話】
身バレすると本当にマズイのでフェイク入れてます。
就職の面接が双方修羅場だった。
学生の頃、帰省して長期休み中に、バイト先で社員さんにイジメを受けた。
無視、暴言、粗探しなど。
うっかり締め出されたり、手帳を回し読みの挙句捨てられた時は泣いた。
首謀者Aにはしょっちゅう暴言吐かれてた(他の人はそれに便乗してイジメ開始のパターン)。
親の紹介で入ったバイトだったから、迷惑をかけたくなくて誰にも言わずに耐えた。
(ド田舎で、バイト先も限られる状況。本来ならバイト枠がない場所に居たっぽい)
断る、辞める、という選択肢は当時の自分にはなく、本気で悩んだ。
長期休みが怖くてたまらなかった。
卒業して隣県に出て、少し専門的な仕事に就いて、気が付けば何年も経ってた。
その間結婚もした。
その後、私のいる専門部署の新人さんの面接があった。
私は偉くもなんともなかったのだけど、採用担当は現場のことを知らないし、
その頃には部署で一番長くなってたし、配属先はうちだからと関わることになった。
技術や経験が必要だから中途採用で入れてるんだけど、雇ってガッカリ、ということが過去にあったらしい。
ぱっと見は派手な仕事、待遇もそこそこいい。
求職者も必死だし、職歴を派手に盛って、
実際はその仕事のサポート程度だったり、職安で講習を受けた程度だったり、
酷い時は全部嘘だったりしたから、スキル的な面は現場代表を同席させて判断させるということになってた。
ここまで前置き。
送られてきた応募書類に、どこかで見たような顔と名前、うちの田舎の地名があった。
Aに似ていた。
でも、職歴に「あの会社」がない。
立派なその専門職関連の会社がずらりと並んでいた。
別人だろうか。
本当にAなんだろうか。
どこにでもある名前だし、同じ町出身の他人かもしれないし。
書類選考の間に、実家に聞いてみることにした。
Aらしき人物が試験を受けに来たことは言わずに、
学生の頃ずっとバイトしてた会社で、お世話になった人の消息が知りたいと言って調べてみた。
田舎ネットワーク怖い。
守秘義務もプライバシーもない。
書類の人物はA、職歴は嘘だった。
唯一前職のみが本当。
試用期間で辞めました、とあったけど、派遣のトライアル期間で更新なしの状態とか、そんな感じなんだろうと推測した。
前々職以前なら詐称してもバレないと踏んだのかもしれない。
この時点で詐称で落とすこともできたのだけど、書類選考はあえてAを押して通過させ、面接へ。
部屋に入って来た瞬間、少しだけど冷や汗が出た。
何年も前のことでもよく覚えてるもんだね。
他の面接官が一般的な質問をする中、自分の質問タイムで色々振ってみた。
私の担当は主に専門スキルや現場のことについての適性調べだと言われてた。
「へえ、■社にお勤めだったんですか!あそこ厳しいって有名ですよ、すごいなあ」
「退職理由なんてどうでもいいんですよ、大事なのはここで頑張ってくれるかどうかですし!」
等、ポジティブな方向で和ませて、そして
「■社の●●さん、お元気ですかねえ」
「ところで■社で使ってたこのソフトのバージョンは?」
「このソフト、こういう所が不便じゃないです?実際に」
等、職歴が嘘だと答えられない質問に変えていった
(質問内容は職バレ警戒でフェイク入れてます)。
このあたりのやり取りで専門知識のない他の面接官も
「あれ…?この人(A)実際に仕事してたの…?」
といった顔に。
空気が悪くなっていった。
就職の面接が双方修羅場だった。
学生の頃、帰省して長期休み中に、バイト先で社員さんにイジメを受けた。
無視、暴言、粗探しなど。
うっかり締め出されたり、手帳を回し読みの挙句捨てられた時は泣いた。
首謀者Aにはしょっちゅう暴言吐かれてた(他の人はそれに便乗してイジメ開始のパターン)。
親の紹介で入ったバイトだったから、迷惑をかけたくなくて誰にも言わずに耐えた。
(ド田舎で、バイト先も限られる状況。本来ならバイト枠がない場所に居たっぽい)
断る、辞める、という選択肢は当時の自分にはなく、本気で悩んだ。
長期休みが怖くてたまらなかった。
卒業して隣県に出て、少し専門的な仕事に就いて、気が付けば何年も経ってた。
その間結婚もした。
その後、私のいる専門部署の新人さんの面接があった。
私は偉くもなんともなかったのだけど、採用担当は現場のことを知らないし、
その頃には部署で一番長くなってたし、配属先はうちだからと関わることになった。
技術や経験が必要だから中途採用で入れてるんだけど、雇ってガッカリ、ということが過去にあったらしい。
ぱっと見は派手な仕事、待遇もそこそこいい。
求職者も必死だし、職歴を派手に盛って、
実際はその仕事のサポート程度だったり、職安で講習を受けた程度だったり、
酷い時は全部嘘だったりしたから、スキル的な面は現場代表を同席させて判断させるということになってた。
ここまで前置き。
送られてきた応募書類に、どこかで見たような顔と名前、うちの田舎の地名があった。
Aに似ていた。
でも、職歴に「あの会社」がない。
立派なその専門職関連の会社がずらりと並んでいた。
別人だろうか。
本当にAなんだろうか。
どこにでもある名前だし、同じ町出身の他人かもしれないし。
書類選考の間に、実家に聞いてみることにした。
Aらしき人物が試験を受けに来たことは言わずに、
学生の頃ずっとバイトしてた会社で、お世話になった人の消息が知りたいと言って調べてみた。
田舎ネットワーク怖い。
守秘義務もプライバシーもない。
書類の人物はA、職歴は嘘だった。
唯一前職のみが本当。
試用期間で辞めました、とあったけど、派遣のトライアル期間で更新なしの状態とか、そんな感じなんだろうと推測した。
前々職以前なら詐称してもバレないと踏んだのかもしれない。
この時点で詐称で落とすこともできたのだけど、書類選考はあえてAを押して通過させ、面接へ。
部屋に入って来た瞬間、少しだけど冷や汗が出た。
何年も前のことでもよく覚えてるもんだね。
他の面接官が一般的な質問をする中、自分の質問タイムで色々振ってみた。
私の担当は主に専門スキルや現場のことについての適性調べだと言われてた。
「へえ、■社にお勤めだったんですか!あそこ厳しいって有名ですよ、すごいなあ」
「退職理由なんてどうでもいいんですよ、大事なのはここで頑張ってくれるかどうかですし!」
等、ポジティブな方向で和ませて、そして
「■社の●●さん、お元気ですかねえ」
「ところで■社で使ってたこのソフトのバージョンは?」
「このソフト、こういう所が不便じゃないです?実際に」
等、職歴が嘘だと答えられない質問に変えていった
(質問内容は職バレ警戒でフェイク入れてます)。
このあたりのやり取りで専門知識のない他の面接官も
「あれ…?この人(A)実際に仕事してたの…?」
といった顔に。
空気が悪くなっていった。
「でも、最終的には一緒に働く人っていうのは、やっぱり人柄ですよね」
と言うと、ほっとした顔になるA。
「仕事ってやっぱり人間関係だと思うんです。働くのは人ですから。うち、正直仕事がきつい時もあります。
けど、いい人多いし、チームワークとか信頼とか、新人さんはきちんとみてあげるとかね、そういうので頑張れてたり」
うんうん、という顔のAに
「だから、立場の弱い人をイジメたり、場の空気をダメにする人とかいるとね、困りますよねえ」
Aは他人事のように、そうですよねえ、と返してた。
周囲も、もうこの時点以前にこの人はないわ、という空気になってたんだけど、面接が一通り終わって
「あと何かAさんに聞いておくことがあれば…」
タイムになったので、
「じゃあ最後に私からひとつ」
「Aさん、●町にお住まいなんですね。
私、昔その隣町でバイトしてたんですよ、●って会社ありますよねあそこ。
ちなみに旧姓の時なんですけど。Aさんが■社にいらした時ですから、あんまり接点ないと思いますけど、なんだか地元が懐かしくなって。
最後に世間話ですいませんねえ」
といった内容を一気にしゃべった。
他の面接官には落とす人を和ませる話題か、余談の世間話にしかとれなかっただろうけど、すごい驚いた顔で、その後部屋を出ていくAには生気がなかった。
気付いたんだろうな。
陰険なDQN返しだったと思う。
実際にはざまぁとかそんな気にはなれなくて、後味はあんまり良くなかった。
というかこっちが緊張してビクビクしてたぐらいで、前夜まで布団の中で悩んでた。
周囲に偉い人がいる中で、あの面接は双方修羅場だったと思う。
と言うと、ほっとした顔になるA。
「仕事ってやっぱり人間関係だと思うんです。働くのは人ですから。うち、正直仕事がきつい時もあります。
けど、いい人多いし、チームワークとか信頼とか、新人さんはきちんとみてあげるとかね、そういうので頑張れてたり」
うんうん、という顔のAに
「だから、立場の弱い人をイジメたり、場の空気をダメにする人とかいるとね、困りますよねえ」
Aは他人事のように、そうですよねえ、と返してた。
周囲も、もうこの時点以前にこの人はないわ、という空気になってたんだけど、面接が一通り終わって
「あと何かAさんに聞いておくことがあれば…」
タイムになったので、
「じゃあ最後に私からひとつ」
「Aさん、●町にお住まいなんですね。
私、昔その隣町でバイトしてたんですよ、●って会社ありますよねあそこ。
ちなみに旧姓の時なんですけど。Aさんが■社にいらした時ですから、あんまり接点ないと思いますけど、なんだか地元が懐かしくなって。
最後に世間話ですいませんねえ」
といった内容を一気にしゃべった。
他の面接官には落とす人を和ませる話題か、余談の世間話にしかとれなかっただろうけど、すごい驚いた顔で、その後部屋を出ていくAには生気がなかった。
気付いたんだろうな。
陰険なDQN返しだったと思う。
実際にはざまぁとかそんな気にはなれなくて、後味はあんまり良くなかった。
というかこっちが緊張してビクビクしてたぐらいで、前夜まで布団の中で悩んでた。
周囲に偉い人がいる中で、あの面接は双方修羅場だったと思う。
■ゲーセンでキチに絡まれた【666話】
プチなんだけど、UFOキャッチャーで幼児くらいの大きさのぬいぐるみをゲットした。
店員さんに袋に入れてもらって、ひゃっほーう!とテンションあがってたら、ベビーカー押した母親に
「あなた大人なんだからそんなぬいぐるみいらないでしょ?うちの子に譲って」
と言われた。
「いいえ、必要だからお金を払って取ったんですよ?何故見ず知らずの方に譲らなければいけないのでしょうか」
と返したかったのに、テンションが上がりきったままだったんで、うっかり
「は?wwwwwwいるからキャッチャーしたんだけど?wwwwwおばさんいらないのにUFOキャッチャーする趣味あんの?wwwwwwなんでいらないもの手に入れるために大金つぎ込まなきゃならないの?wwwwなwwwんwwwでwwww?wwwww」
と草はやしまくりで言ってしまった。
見た目は大人しそうな喪女に草生やされてびっくりしたのか、なんかもごもご言った後、足蹴られて腕に掛けてた縫いぐるみの袋(透明なリュックみたいなやつ)引っ張って強奪されて逃げられた。
近くにいた店員のお兄さんが追いかけてくれたんだけど、追われてると気付くとその場にベビーカー放置してどっかに逃走。
お兄さんがベビーカー持って店に戻って、通報して貰った。
蹴られたとこが痣になってたんで、強盗傷害?で被害届出した。
お店のご厚意でおなじぬいぐるみと、キャッチャー無料券10枚綴りいただいた。
ベビーカーにはかばんが乗ってて、それに連絡先があったんだけど、その鞄も盗品で電話には別の人が出た。
ベビーカーに乗ってた一歳くらいの幼児はとりあえず警察に保護された。
終電があるから帰らせてもらったんだけど、さっき「閉店前に泥が泥夫に連れられて自首した」と連絡があった。
明日はどうしても外れられない仕事があるんで、明後日警察に向かう予定。
家から遠いから電車代片道二千円かかるんだぜ…
店員さんに袋に入れてもらって、ひゃっほーう!とテンションあがってたら、ベビーカー押した母親に
「あなた大人なんだからそんなぬいぐるみいらないでしょ?うちの子に譲って」
と言われた。
「いいえ、必要だからお金を払って取ったんですよ?何故見ず知らずの方に譲らなければいけないのでしょうか」
と返したかったのに、テンションが上がりきったままだったんで、うっかり
「は?wwwwwwいるからキャッチャーしたんだけど?wwwwwおばさんいらないのにUFOキャッチャーする趣味あんの?wwwwwwなんでいらないもの手に入れるために大金つぎ込まなきゃならないの?wwwwなwwwんwwwでwwww?wwwww」
と草はやしまくりで言ってしまった。
見た目は大人しそうな喪女に草生やされてびっくりしたのか、なんかもごもご言った後、足蹴られて腕に掛けてた縫いぐるみの袋(透明なリュックみたいなやつ)引っ張って強奪されて逃げられた。
近くにいた店員のお兄さんが追いかけてくれたんだけど、追われてると気付くとその場にベビーカー放置してどっかに逃走。
お兄さんがベビーカー持って店に戻って、通報して貰った。
蹴られたとこが痣になってたんで、強盗傷害?で被害届出した。
お店のご厚意でおなじぬいぐるみと、キャッチャー無料券10枚綴りいただいた。
ベビーカーにはかばんが乗ってて、それに連絡先があったんだけど、その鞄も盗品で電話には別の人が出た。
ベビーカーに乗ってた一歳くらいの幼児はとりあえず警察に保護された。
終電があるから帰らせてもらったんだけど、さっき「閉店前に泥が泥夫に連れられて自首した」と連絡があった。
明日はどうしても外れられない仕事があるんで、明後日警察に向かう予定。
家から遠いから電車代片道二千円かかるんだぜ…
■同僚に慰謝料を払って下さいと言われた【667話】
同僚(A)に「賠償請求します。慰謝料を払って下さい」と言われた修羅場。
同時に渡された手紙には、「罪状」と書かれており箇条書きで私の罪がww
※私子は嘘をついてAを落とし入れた。
※私子は自分だけが良ければ良いと考えAの利益を保証しなかった。
※私子は自己中心的でありAに精神的苦痛を与えた。
※私子はAが得るはずであった利益や財産を賠償しなければならない。
読み終わって、何を言っているのかがわからない、と言ったら
私子が農家と結婚して、色々もらったのにAはもらえなかった。
私子が幸せだと言ったから結婚したのにAは全然幸せじゃない!
むしろ不幸になった!私子のせいで貧乏になった!
損害賠償だ!!
との答えでした。
どうやら、私が農家の息子と結婚して幸せになったからAも農家の息子と結婚したらしい。
しかし、その家は膿家(男尊女卑で嫁は奴隷な考えの方々)でAはいびられまくりの(給料を)摂取されまくりだそうです。
そんな流れで「こんなはずじゃなかった!私子に賠償請求してやる!」となったらしい。
しかも、義実家も容認してるんだって。
絞り取れ!と言われ応援してくれてるし!とドヤ顔してたw
会社の上司に、罪状を見せながら相談したら(゚д゚)ポカーンとしてたよ。
A両親を呼び出し話し合いをしたがAが狂ったように「ずるいずるいずるい」と念仏唱えて怖かった。
A両親は、「あんたが結婚するって決めたんでしょ!私子さんは関係ないのよ!」と怒鳴ってた。
でも、「じゃぁ、別れる!」とAが言ったら「ガマンしなさい!別れたってあんた再婚出来ないんだから!」と抑えつけてた。
なんだか、Aも気の毒に。。な感じで、話し合いの後こっそりと「友達とかに相談してみたら?」と言った。
そしたら目を見開いて「そっか。そうだよね…」と帰って行った。
3ヶ月が過ぎた頃、Aが会社を辞めた。
当日の朝、いきなり上司に電話してきて退職をお願いしたらしい。
Aの机の引き出しには、丁寧に作られた引き継ぎ用のマニュアルと「退職届」が入ってた。
その日の午後、私の会社アドレスに「ごめんなさい。ありがとうA」とメールがきた。
返信したけどエラーで返ってきたから解約したのかもしれない。
Aが幸せになってれば良いなぁ~と願ってやまない(/_;)
同時に渡された手紙には、「罪状」と書かれており箇条書きで私の罪がww
※私子は嘘をついてAを落とし入れた。
※私子は自分だけが良ければ良いと考えAの利益を保証しなかった。
※私子は自己中心的でありAに精神的苦痛を与えた。
※私子はAが得るはずであった利益や財産を賠償しなければならない。
読み終わって、何を言っているのかがわからない、と言ったら
私子が農家と結婚して、色々もらったのにAはもらえなかった。
私子が幸せだと言ったから結婚したのにAは全然幸せじゃない!
むしろ不幸になった!私子のせいで貧乏になった!
損害賠償だ!!
との答えでした。
どうやら、私が農家の息子と結婚して幸せになったからAも農家の息子と結婚したらしい。
しかし、その家は膿家(男尊女卑で嫁は奴隷な考えの方々)でAはいびられまくりの(給料を)摂取されまくりだそうです。
そんな流れで「こんなはずじゃなかった!私子に賠償請求してやる!」となったらしい。
しかも、義実家も容認してるんだって。
絞り取れ!と言われ応援してくれてるし!とドヤ顔してたw
会社の上司に、罪状を見せながら相談したら(゚д゚)ポカーンとしてたよ。
A両親を呼び出し話し合いをしたがAが狂ったように「ずるいずるいずるい」と念仏唱えて怖かった。
A両親は、「あんたが結婚するって決めたんでしょ!私子さんは関係ないのよ!」と怒鳴ってた。
でも、「じゃぁ、別れる!」とAが言ったら「ガマンしなさい!別れたってあんた再婚出来ないんだから!」と抑えつけてた。
なんだか、Aも気の毒に。。な感じで、話し合いの後こっそりと「友達とかに相談してみたら?」と言った。
そしたら目を見開いて「そっか。そうだよね…」と帰って行った。
3ヶ月が過ぎた頃、Aが会社を辞めた。
当日の朝、いきなり上司に電話してきて退職をお願いしたらしい。
Aの机の引き出しには、丁寧に作られた引き継ぎ用のマニュアルと「退職届」が入ってた。
その日の午後、私の会社アドレスに「ごめんなさい。ありがとうA」とメールがきた。
返信したけどエラーで返ってきたから解約したのかもしれない。
Aが幸せになってれば良いなぁ~と願ってやまない(/_;)
■泥ママに日本酒を抜かれた【668話】
幼稚園のママ友がうちに来た時、一瞬の隙を突かれて玄関(家の中)に置いてたP箱から日本酒を抜かれてた。
泥ママ夫にその日本酒を出したそうなんだが、変な味がすると大騒ぎしたらしい。
残念、それは特殊な造りの日本酒を常温で古酒に熟成させた通好みのモノだ。(私は苦手、旦那の好物)
泥ママ夫が、お宅から腐った日本酒を頂いたようだがどういう事なのかと乗り込んできたので、それは今度の呑み会用に旦那が長年掛けて準備してたもので、間違っても譲る事はないと反論。
言い合いをしてたそこに、ちょうど帰ってきた旦那が開封され減ってる瓶を持つ泥ママ夫を見てマジギレ。
夫が自家製10年熟成古酒をなんで勝手に開けたと、泥ママ夫と喧嘩騒ぎを起こして近所に24される始末。
先に手を出したのはうちの旦那だったけど、微妙な事情だったのでその場で双方に厳重注意だけだった。
日本酒の弁償は、特にコップ一杯減った程度だったので、10年古酒の相場程度の金額を頂いただけだったが、泥ママの余罪が溢れ出た泥家に被害者が次々と凸し、近所中からCOされて最終的には引越していった。
一方、うちには日本酒クレクレが次々に湧いた。
ちなみにその自家製古酒の残りは、呑み会でメンバーにネタ共々供されて好評でした。
--後日投稿--
なんか省略しすぎたみたいで補足に出てきました。
泥ママに関しては、残念ながらそういう噂を聞いて無かったので逆に余罪が出てきたのに驚きました。
子供同士も仲良くて、うちに対してはクレクレもなく、逆にお裾分けくれたりと結構良好な関係と思ってました。
P箱のお酒に関しては旦那が管理してて、呑み会に持って行く準備で玄関に移動させたのも旦那だったので、と言い訳するつもりはないですが、泥ママ夫が来るまで抜かれた事に気付かなかったのは反省してます。
まさか一升瓶を抜き取って持っていかれるなんて思ってもいなかったので。
喧嘩も、もちろんいきなり殴りかかったのではなく、言い合い~揉み合い~ちょっと殴り合い、でした。
売り言葉に買い言葉というか、手がつけられなくなってしまい止められませんでした。
近くの交番のお巡りさんも、お酒コップ一杯分で喧嘩?となっていい大人が何してんだって程度でした。
特に交番に呼ばれるとかも無く、胸ぐら掴み合ってるのを引き離されて絞られて、お巡りさんの前で謝罪しあい、泥ママ夫もそのまま自転車のお巡りさんとなにか言われながら歩いて帰っていきましたし。
翌日に泥ママ夫が泥ママと謝罪に来られて、終わった…と思ったら余罪が出た次第です。
あと、弁償はコップ一杯分だったのではなく、市販の10年古酒一升瓶を買った場合での代金です。
それとP箱は知り合いのお蔵さんが自前で作ったのを分けてもらったやつなんで、レンタル品ではないです。
赤箱ですが、横にお蔵さんの名前が入っています。
泥ママ夫にその日本酒を出したそうなんだが、変な味がすると大騒ぎしたらしい。
残念、それは特殊な造りの日本酒を常温で古酒に熟成させた通好みのモノだ。(私は苦手、旦那の好物)
泥ママ夫が、お宅から腐った日本酒を頂いたようだがどういう事なのかと乗り込んできたので、それは今度の呑み会用に旦那が長年掛けて準備してたもので、間違っても譲る事はないと反論。
言い合いをしてたそこに、ちょうど帰ってきた旦那が開封され減ってる瓶を持つ泥ママ夫を見てマジギレ。
夫が自家製10年熟成古酒をなんで勝手に開けたと、泥ママ夫と喧嘩騒ぎを起こして近所に24される始末。
先に手を出したのはうちの旦那だったけど、微妙な事情だったのでその場で双方に厳重注意だけだった。
日本酒の弁償は、特にコップ一杯減った程度だったので、10年古酒の相場程度の金額を頂いただけだったが、泥ママの余罪が溢れ出た泥家に被害者が次々と凸し、近所中からCOされて最終的には引越していった。
一方、うちには日本酒クレクレが次々に湧いた。
ちなみにその自家製古酒の残りは、呑み会でメンバーにネタ共々供されて好評でした。
--後日投稿--
なんか省略しすぎたみたいで補足に出てきました。
泥ママに関しては、残念ながらそういう噂を聞いて無かったので逆に余罪が出てきたのに驚きました。
子供同士も仲良くて、うちに対してはクレクレもなく、逆にお裾分けくれたりと結構良好な関係と思ってました。
P箱のお酒に関しては旦那が管理してて、呑み会に持って行く準備で玄関に移動させたのも旦那だったので、と言い訳するつもりはないですが、泥ママ夫が来るまで抜かれた事に気付かなかったのは反省してます。
まさか一升瓶を抜き取って持っていかれるなんて思ってもいなかったので。
喧嘩も、もちろんいきなり殴りかかったのではなく、言い合い~揉み合い~ちょっと殴り合い、でした。
売り言葉に買い言葉というか、手がつけられなくなってしまい止められませんでした。
近くの交番のお巡りさんも、お酒コップ一杯分で喧嘩?となっていい大人が何してんだって程度でした。
特に交番に呼ばれるとかも無く、胸ぐら掴み合ってるのを引き離されて絞られて、お巡りさんの前で謝罪しあい、泥ママ夫もそのまま自転車のお巡りさんとなにか言われながら歩いて帰っていきましたし。
翌日に泥ママ夫が泥ママと謝罪に来られて、終わった…と思ったら余罪が出た次第です。
あと、弁償はコップ一杯分だったのではなく、市販の10年古酒一升瓶を買った場合での代金です。
それとP箱は知り合いのお蔵さんが自前で作ったのを分けてもらったやつなんで、レンタル品ではないです。
赤箱ですが、横にお蔵さんの名前が入っています。
■カットモデルからの修羅場【669話】
姉から聞いた話です。
携帯から&フェイク有で読み辛かったらゴメン
姉のママ友さんに旦那様が美容室経営してる方がいる。
その美容室にはまだカットデビューする前の、アシスタントの女の子がいた。
美容室奥様はアシ子ちゃんの練習台の為に、仲の良いママ仲間の子供達をモデルという名の練習台として斡旋していた。
皆カットしてもらう度に手作りのお菓子などを美容室のスタッフさんたちに差し入れていた。
美容室奥様もアシ子ちゃんも
「練習させてもらっている上に申し訳ない」
と恐縮していたがとても良好な関係だったそう。
で、姉の娘(私の姪)も2年ほどアシ子ちゃんのモデルをしていたんだけど、姪はどうしようもない位の天然パーマ。
アシ子ちゃんはストパーやろうか?と言ってくれていたけど、中学生のうちは校則もあるし、さすがにそんな高価な事は申し訳ないと姉が断っていた。
しかし姪が高校合格した時、高校になれば自分でパーマ代稼げるのと、合格祝いも兼ねて一度だけ無料で次からお金払うって事でしてもらう事になった。
翌日、生まれて初めて前髪がオデコに当たる!とウキウキで登校した姪。
学校でも見違えたと大好評だったそうだが、それに食い付いたのが姪と同じクラスだった泥子。
「アシスタントの実験台pgr」
と陰口言っていた癖に、美容室を特定するなり休日に泥母と凸。
母娘で営業中の美容室で無料でパーマかけてクレクレしたそう。
もちろん断られたが、裏口から侵入してストパー用の液を盗んで行った。
スタッフさん達は気付いてたけど関わりたくないのでスルー。
しかしその日の夜中に泥母娘が再び美容室に凸。
自分でパーマしようとした泥娘の髪はサイババみたいになっていた。
泥母娘が盗んだのは一液だけで、本当は一液を付けた後、アイロンで髪を真っ直ぐに伸ばしてから、二液を付けないといけないんだけど奴らにそんな知識も技術もない。
「この店のパーマ液使ったら泥子の髪がこうなった!罰としてパーマかけて慰謝料払え!」
と暴れる泥母はパトカーに。
泥子はそれから卒業まで一度も学校に来なかったらしい。
来年から美容師目指して専門に通いながら、今はスタイリストになったアシ子ちゃんの店で働く姪に変な客が憑きませんように厄払いカキコでした。
--後日投稿--
肝心のその後書くの忘れてた…
泥一家は近辺のサロンではブラックリスト入り。
度を超して痛んだ髪は技術的にも修復不可能らしく、サイババのまま髪がのびるのを待った後、自分で切ってそれはそれで悲惨な状態だったそうです。
携帯から&フェイク有で読み辛かったらゴメン
姉のママ友さんに旦那様が美容室経営してる方がいる。
その美容室にはまだカットデビューする前の、アシスタントの女の子がいた。
美容室奥様はアシ子ちゃんの練習台の為に、仲の良いママ仲間の子供達をモデルという名の練習台として斡旋していた。
皆カットしてもらう度に手作りのお菓子などを美容室のスタッフさんたちに差し入れていた。
美容室奥様もアシ子ちゃんも
「練習させてもらっている上に申し訳ない」
と恐縮していたがとても良好な関係だったそう。
で、姉の娘(私の姪)も2年ほどアシ子ちゃんのモデルをしていたんだけど、姪はどうしようもない位の天然パーマ。
アシ子ちゃんはストパーやろうか?と言ってくれていたけど、中学生のうちは校則もあるし、さすがにそんな高価な事は申し訳ないと姉が断っていた。
しかし姪が高校合格した時、高校になれば自分でパーマ代稼げるのと、合格祝いも兼ねて一度だけ無料で次からお金払うって事でしてもらう事になった。
翌日、生まれて初めて前髪がオデコに当たる!とウキウキで登校した姪。
学校でも見違えたと大好評だったそうだが、それに食い付いたのが姪と同じクラスだった泥子。
「アシスタントの実験台pgr」
と陰口言っていた癖に、美容室を特定するなり休日に泥母と凸。
母娘で営業中の美容室で無料でパーマかけてクレクレしたそう。
もちろん断られたが、裏口から侵入してストパー用の液を盗んで行った。
スタッフさん達は気付いてたけど関わりたくないのでスルー。
しかしその日の夜中に泥母娘が再び美容室に凸。
自分でパーマしようとした泥娘の髪はサイババみたいになっていた。
泥母娘が盗んだのは一液だけで、本当は一液を付けた後、アイロンで髪を真っ直ぐに伸ばしてから、二液を付けないといけないんだけど奴らにそんな知識も技術もない。
「この店のパーマ液使ったら泥子の髪がこうなった!罰としてパーマかけて慰謝料払え!」
と暴れる泥母はパトカーに。
泥子はそれから卒業まで一度も学校に来なかったらしい。
来年から美容師目指して専門に通いながら、今はスタイリストになったアシ子ちゃんの店で働く姪に変な客が憑きませんように厄払いカキコでした。
--後日投稿--
肝心のその後書くの忘れてた…
泥一家は近辺のサロンではブラックリスト入り。
度を超して痛んだ髪は技術的にも修復不可能らしく、サイババのまま髪がのびるのを待った後、自分で切ってそれはそれで悲惨な状態だったそうです。
■駐車を塞ぐ感じて駐車されてた【670話】
昨日大学から車で自宅(実家住みです)に帰ってきたらうちの駐車場を塞ぐ感じで私道に見知らぬ車が止まっていました。
田舎なので車じたい所有している人が少ないため必然的に駐車場を確保している家がすくなく、こっちに帰省や車での来客がある場合は駐車スペースのある家に事前に伝え置く事もしばしば。
けど今回止まってた車は見たことない車でした。
事前に話しも聞いていないし、母も今日は中学生の妹の下宿先に出ていたので家にもいないので、いつも停めているご近所のA、B、Cにききにいきました。
ですが3人とも知らないようで、
「Dさん(母)が出てすぐに停めてあったから5時間は止まってるよ~」
と教えていただいた。
とりあえず車入れれなくて困るので知り合いのレッカー車あっかってる人に連絡。
そしたら一様Kにも連絡しとけと言われKにも電話をしました。
最近近隣では不法投棄が多発していたのでKもレッカー車も直ぐに来てくれ車はお持ち帰り。
Kに持ち主が来るかもだから来たら連絡をと言われた。
それから3日くらいした夕方。
母と近くのスーパーから徒歩で帰ってきたら、我が家の駐車場に見知らぬギャルままがいて車に蹴りをいれてるのがみえた。
ビックリして声をかけるとギャルままは、車返せ!って言っていました。
なにいってんだこの人とか思いつつも
「車のナンバーは○○○ですか?」
とたずねたら
「そうよ!○色の××」
とつかみかかってきました。
それなら警察に引き取って貰いました。と言うと、ちょっと置いただけでしょ!ってまた暴れだした。
ギャルまま暴れ放題で、我が家の車にコンサートかなんかで振る蛍光ライト?をぶつけてきました。
どうやらこのまま隣の県で行われた某アイドルのコンサートに2日間連続で参加した模様…
残っていた蛍光ライトのインクが車にべっとりつきました。
母はレッカー車屋さん、Kに連絡し近くし、20分後くらいにKが駆けつけてくれました。
Kが駆けつけてくるまでに、ギャルままの子Eが○を漏らしてしまい(3才くらい)家に凸無理矢理凸され、何故か床の間に飾ってある書道師範の看板を盗もうとしていました。
必死で止めるのギャルままと私の体格差がありすぎて阻止できませんでした。
Kが来てからは、ギャルままおとなしくなりましたが、レッカー車代をKが支払うように促すと、こいつ(私)が勝手に動かしたんだとダダをこねていました。
しばらく暴れ続けていると応援で来たKが何処かに連絡。
しばらくして沢山のパトカーが。
ご近所、私、母は(゜ロ゜;状態。
ギャルままは無理矢理連行されて行きました。
えっ、えっ、と戸惑っていると、そのギャルまま3つ離れた町で色々やらかしたあと行方くらました人しくて、両親から捜索願いが出ていたそうな。
しかもこのギャルままの旦那も行方不明の様。
車は盗んだ物だったらしい…
何はともあれギャルまま回収されたけど車はめちゃめちゃなので、ギャルまま両親と明日話し合いです…
一様レコーダーとかいるのかな?向こう弁護士つれてくるらしいがそんな大事なのかな?
田舎なので車じたい所有している人が少ないため必然的に駐車場を確保している家がすくなく、こっちに帰省や車での来客がある場合は駐車スペースのある家に事前に伝え置く事もしばしば。
けど今回止まってた車は見たことない車でした。
事前に話しも聞いていないし、母も今日は中学生の妹の下宿先に出ていたので家にもいないので、いつも停めているご近所のA、B、Cにききにいきました。
ですが3人とも知らないようで、
「Dさん(母)が出てすぐに停めてあったから5時間は止まってるよ~」
と教えていただいた。
とりあえず車入れれなくて困るので知り合いのレッカー車あっかってる人に連絡。
そしたら一様Kにも連絡しとけと言われKにも電話をしました。
最近近隣では不法投棄が多発していたのでKもレッカー車も直ぐに来てくれ車はお持ち帰り。
Kに持ち主が来るかもだから来たら連絡をと言われた。
それから3日くらいした夕方。
母と近くのスーパーから徒歩で帰ってきたら、我が家の駐車場に見知らぬギャルままがいて車に蹴りをいれてるのがみえた。
ビックリして声をかけるとギャルままは、車返せ!って言っていました。
なにいってんだこの人とか思いつつも
「車のナンバーは○○○ですか?」
とたずねたら
「そうよ!○色の××」
とつかみかかってきました。
それなら警察に引き取って貰いました。と言うと、ちょっと置いただけでしょ!ってまた暴れだした。
ギャルまま暴れ放題で、我が家の車にコンサートかなんかで振る蛍光ライト?をぶつけてきました。
どうやらこのまま隣の県で行われた某アイドルのコンサートに2日間連続で参加した模様…
残っていた蛍光ライトのインクが車にべっとりつきました。
母はレッカー車屋さん、Kに連絡し近くし、20分後くらいにKが駆けつけてくれました。
Kが駆けつけてくるまでに、ギャルままの子Eが○を漏らしてしまい(3才くらい)家に凸無理矢理凸され、何故か床の間に飾ってある書道師範の看板を盗もうとしていました。
必死で止めるのギャルままと私の体格差がありすぎて阻止できませんでした。
Kが来てからは、ギャルままおとなしくなりましたが、レッカー車代をKが支払うように促すと、こいつ(私)が勝手に動かしたんだとダダをこねていました。
しばらく暴れ続けていると応援で来たKが何処かに連絡。
しばらくして沢山のパトカーが。
ご近所、私、母は(゜ロ゜;状態。
ギャルままは無理矢理連行されて行きました。
えっ、えっ、と戸惑っていると、そのギャルまま3つ離れた町で色々やらかしたあと行方くらました人しくて、両親から捜索願いが出ていたそうな。
しかもこのギャルままの旦那も行方不明の様。
車は盗んだ物だったらしい…
何はともあれギャルまま回収されたけど車はめちゃめちゃなので、ギャルまま両親と明日話し合いです…
一様レコーダーとかいるのかな?向こう弁護士つれてくるらしいがそんな大事なのかな?
--後日投稿--
昨日あれから知り合いの弁護士さん(高校の先輩[U])に連絡を取り、朝から地区の無料会議室を借りていただきギャルまま両親 相手弁護士と話し合いでした。
最初はギャルまま母(X)だけであとからギャルまま父(Y)、相手弁護士(Z)が合流して話し合いでした。
YはZを迎えにいっているとかなんとかで最初からいなかったです。
30分くらいXにこのままだと娘が檻のなかに行かなきゃいけなくなるから、被害届は出さないでくれ、子どもはお金がかかる、あんたはもうすぐ社会人だから車の破損は我慢しろ云々で話が進みませんでしたが、Yの登場で空気が変わりました。
現れたらYはUと私の高校の元担任だったのです。
Yは被害者が私だと分かると平謝りでXもYに従う感じでした。
結局Yの意見で
・車の修理費
・看板の修理費
・車が治るまでの交通費
・迷惑料
・こちらの弁護士費用
を出してもらう事になりました。
しかし先輩Uは二次被害を出さないためにもギャルままの引っ越し、接近禁止の念書を書かせていました
その後ギャルままが直接謝罪をとのことで、Xがギャルままを家に連れてきましたが、なんでパパの年金をあんたが使うのよ!死になさい!というギャルまま。
それに加勢する母親。
自宅の門が壊されたので遠慮なくKに連絡。
元担任には悪いが被害届は取り下げるのやめることにし、いち早くギャルまま一家が退散する事を約束してもらい、退散確認後被害届を下ろすことにしました。
尊敬していた先生だったのでイザコザを作りたくなかったですが仕方ないです。
午後から大学の予定が全てパーになりました。
余談?ですが、ギャルままは地元で色々やらかしたので(万引きなど)後々遠くに引っ越す事は決まっていたらしく、今回の件で引っ越すのが早まったみたいです。
ギャルまま夫は傷害?でタイホーされたみたいです。
なんか怖い一家だな…
以上です。
昨日あれから知り合いの弁護士さん(高校の先輩[U])に連絡を取り、朝から地区の無料会議室を借りていただきギャルまま両親 相手弁護士と話し合いでした。
最初はギャルまま母(X)だけであとからギャルまま父(Y)、相手弁護士(Z)が合流して話し合いでした。
YはZを迎えにいっているとかなんとかで最初からいなかったです。
30分くらいXにこのままだと娘が檻のなかに行かなきゃいけなくなるから、被害届は出さないでくれ、子どもはお金がかかる、あんたはもうすぐ社会人だから車の破損は我慢しろ云々で話が進みませんでしたが、Yの登場で空気が変わりました。
現れたらYはUと私の高校の元担任だったのです。
Yは被害者が私だと分かると平謝りでXもYに従う感じでした。
結局Yの意見で
・車の修理費
・看板の修理費
・車が治るまでの交通費
・迷惑料
・こちらの弁護士費用
を出してもらう事になりました。
しかし先輩Uは二次被害を出さないためにもギャルままの引っ越し、接近禁止の念書を書かせていました
その後ギャルままが直接謝罪をとのことで、Xがギャルままを家に連れてきましたが、なんでパパの年金をあんたが使うのよ!死になさい!というギャルまま。
それに加勢する母親。
自宅の門が壊されたので遠慮なくKに連絡。
元担任には悪いが被害届は取り下げるのやめることにし、いち早くギャルまま一家が退散する事を約束してもらい、退散確認後被害届を下ろすことにしました。
尊敬していた先生だったのでイザコザを作りたくなかったですが仕方ないです。
午後から大学の予定が全てパーになりました。
余談?ですが、ギャルままは地元で色々やらかしたので(万引きなど)後々遠くに引っ越す事は決まっていたらしく、今回の件で引っ越すのが早まったみたいです。
ギャルまま夫は傷害?でタイホーされたみたいです。
なんか怖い一家だな…
以上です。
■出て行った母に復讐【671話】
人によっては多少不快になるかもしれない話。
うちの母親は俺が中学2年くらいの時に急に出ていった。
浮気の末、離婚届に自分の名前だけ書いて荷物もって消えた。
仕事人間とまではいかないが、帰りが遅く、まじめで寡黙な親父に飽き飽きしていたらしい。
それ以降親父は酒浸りになるし、時には暴力もふるわれるようになった。
それから紆余曲折あって、大学3年の時に酒が原因で肝臓をやった親父が他界。
多少の遺産と、保険のおかげで何とか大学は卒業。
幸い小さいが、面倒見のよい就職先も見つかった。
(これも親戚の間でずいぶん人間不信になるようなことがあったが、まあ別の話w)
で、何年か前、携帯にしらん番号から電話。
どこできいたのか母親からだった。
今更なんの用かとおもったら、どうやら浮気相手(夫)が死んだらしい。
(あとで聞いた話によると、浮気相手も不倫でその関係で親族から縁切られてたらし、ざまぁw)
なんだかんだ理由をつけてたが、ようするに養ってほしいらしい。
いろんなことがフラッシュバックして、正直はらわたが煮えくりかえった。
自覚してなかったけど、母親に対する憎しみがあったことに気がついた。
もうそうなったら止まらない。
俺、復讐を決意。
たびたびかかってくる電話に吐き気を覚えながら対応。
さも面倒は自分が見る、みたいな態度をとった。
で、電話じゃらちがあかないってんで、実際に会うことに。
母親の写真やらなんやらは親父がすべて処分していたので、俺はもう顔すら覚えていない。
はじめて(気分的に)みた母親は、まあ年齢的にはきれいな方だった。
つばを吐きかけたい気持ちを必死に押さえて話を聞く。
曰く、今高校生の息子(腹違いの弟)がいて、大変優秀だけどお金がなくて進学させてあげられない。
お父さんが悪かった。
ちなみに謝罪は一切なし。
ひたすら自分かわいそう!みたいな話を延々聞かされる。
あなたのことは一日たりとも忘れたことがなかった。
立派になっていてくれてうれしい。
これからは親子三人で暮らそう
↑この変でいい加減我慢の限界。
コップの水ぶっかけて、呆然とする母親を相手に俺のターン。
「今更どの面下げて会いに来た」
「おまえみたいな股の緩い女に息子と呼ばれたくない」
「おまえも息子もどうなろうがしったこっちゃない、勝手にのたれ氏ね」
そのほかにも覚えてないが、ひたすら思いつくだけの罵詈雑言を並べたと思う。
最終的に「二度と連絡してくるな、せいぜい苦しんで後悔しながら氏ね(漫画の受け売りw)」
と、言い捨てて万札を机にたたきつけて帰ってきた。(この辺も全部受け売り)
周りからものすごい目で見られてたと思うが、まったく後悔はしていない。
速攻で携帯変えて、それでも連絡がくることを考えて職場にも恥を承知でうちあけた。
(何度か会社に電話がかかってきたが、全部俺まで通じたことない。会社の人テラいい人)
で、そのときいろいろと支えになってくれた事務の女の子と結婚する運びになった。
なので、事情を義父母に改めて説明。
正直いやがられると思ってたが、義父母(まだだけどw)テラいい人。
義母なんて涙目で「私たちを親と思ってくれていい」なんて話までしてくれた。
恥ずかしいけどすげーないた。
一生妻と家族を守っていきたいと思った。
婿入り結婚式の日取りが決まったので、カキコ。
うちの母親は俺が中学2年くらいの時に急に出ていった。
浮気の末、離婚届に自分の名前だけ書いて荷物もって消えた。
仕事人間とまではいかないが、帰りが遅く、まじめで寡黙な親父に飽き飽きしていたらしい。
それ以降親父は酒浸りになるし、時には暴力もふるわれるようになった。
それから紆余曲折あって、大学3年の時に酒が原因で肝臓をやった親父が他界。
多少の遺産と、保険のおかげで何とか大学は卒業。
幸い小さいが、面倒見のよい就職先も見つかった。
(これも親戚の間でずいぶん人間不信になるようなことがあったが、まあ別の話w)
で、何年か前、携帯にしらん番号から電話。
どこできいたのか母親からだった。
今更なんの用かとおもったら、どうやら浮気相手(夫)が死んだらしい。
(あとで聞いた話によると、浮気相手も不倫でその関係で親族から縁切られてたらし、ざまぁw)
なんだかんだ理由をつけてたが、ようするに養ってほしいらしい。
いろんなことがフラッシュバックして、正直はらわたが煮えくりかえった。
自覚してなかったけど、母親に対する憎しみがあったことに気がついた。
もうそうなったら止まらない。
俺、復讐を決意。
たびたびかかってくる電話に吐き気を覚えながら対応。
さも面倒は自分が見る、みたいな態度をとった。
で、電話じゃらちがあかないってんで、実際に会うことに。
母親の写真やらなんやらは親父がすべて処分していたので、俺はもう顔すら覚えていない。
はじめて(気分的に)みた母親は、まあ年齢的にはきれいな方だった。
つばを吐きかけたい気持ちを必死に押さえて話を聞く。
曰く、今高校生の息子(腹違いの弟)がいて、大変優秀だけどお金がなくて進学させてあげられない。
お父さんが悪かった。
ちなみに謝罪は一切なし。
ひたすら自分かわいそう!みたいな話を延々聞かされる。
あなたのことは一日たりとも忘れたことがなかった。
立派になっていてくれてうれしい。
これからは親子三人で暮らそう
↑この変でいい加減我慢の限界。
コップの水ぶっかけて、呆然とする母親を相手に俺のターン。
「今更どの面下げて会いに来た」
「おまえみたいな股の緩い女に息子と呼ばれたくない」
「おまえも息子もどうなろうがしったこっちゃない、勝手にのたれ氏ね」
そのほかにも覚えてないが、ひたすら思いつくだけの罵詈雑言を並べたと思う。
最終的に「二度と連絡してくるな、せいぜい苦しんで後悔しながら氏ね(漫画の受け売りw)」
と、言い捨てて万札を机にたたきつけて帰ってきた。(この辺も全部受け売り)
周りからものすごい目で見られてたと思うが、まったく後悔はしていない。
速攻で携帯変えて、それでも連絡がくることを考えて職場にも恥を承知でうちあけた。
(何度か会社に電話がかかってきたが、全部俺まで通じたことない。会社の人テラいい人)
で、そのときいろいろと支えになってくれた事務の女の子と結婚する運びになった。
なので、事情を義父母に改めて説明。
正直いやがられると思ってたが、義父母(まだだけどw)テラいい人。
義母なんて涙目で「私たちを親と思ってくれていい」なんて話までしてくれた。
恥ずかしいけどすげーないた。
一生妻と家族を守っていきたいと思った。
婿入り結婚式の日取りが決まったので、カキコ。
■高校生の頃両親が離婚【672話】
自分が高校生の頃両親が離婚。
理由は相当ともに忙しくてすれ違い。
両親は遠い友達、みたいなつかずはなれずの人間関係で、やりやすかった。
自分は母とともに暮らし、月1回ぐらい父と会っていた。
大学に入ってからはこちらがサークル活動とバイトに忙しくなったこともあり年に一度、自分の誕生日前後に会う程度となり、やがて就職。
ここで壮絶ないじめにあった。
お局A子は自分だけをタゲり、周囲から孤立させた。
A子は人格障害なんじゃないかと今思う。
当時は周囲に理解もされず、うつになり、やむなく退職。
A子というストレス因子がなくなって、無事復活でき、現会社に就職して、頑張っている。
父が再婚を決め、相手に会わせたいという。
会ってみたら、A子だった。
A子も転職していたみたいで、自分をいじめていた頃の会社とは違う会社に勤めていた。
A子は自分に気づいたのかどうか、分からない。
全然表情に出なかったから。うわべだけの会話を取り繕って食事して帰った。
内心では「もう父とも会えない・・・。」と思ってた。
その直後、当社では不自然な人事異動があった。
(当社はA子社と取引があり、当社が立場が上の取引。世間が狭い、ニッチな業種なんですよ・・・。)
当社のA子社担当(男)はいわゆる枕営業にはまって、A子社に過剰な利益をもたらす取引をしていたそうだ。
当社のA子社担当男は、妻に離婚され、左遷。
対A子社取引は全面的に見直し、大幅削減となった。
A子社の規模であれだけの取引を削減されたら、真っ青だったと思う。
父から「A子は会社で、私子社担当。急に取引大幅減で社内の立場もないらしい、少しでも回復できるように、なんとか後任の担当者に引き合わせてやってくれないか。」と依頼があった。
自分は速攻で断った。
当社がA子社を切る理由はA子社担当者(A子のこと)が体で取った仕事だったから、その昔自分はA子にいじめられて鬱になったんだと。全部ぶちまけた。
父は茫然自失ってやつになってた。
その後父はA子とは別れたと聞いた。
A子は自分の住所は知らないので、自分には凸することはないだろう。
当社の新・A子社担当に会うべく、当社ロビーを無駄にうろうろしてたらしいが、それもなくなった。
会社を辞めたと聞いた。
もう自分の人生に関わるな、と祈りを込めてカキコ。
--後日投稿--
父はこの業界ではなく、関連分野の研究職です。
共通の知人を通して知り合ったと言っていました。
父は研究バカで、研究所に入り浸り過ぎて母に愛想をつかされたような人なので、自力で見つけられると思えないし、女性と知り合う機会がない研究分野です。
この共通の知人はもしかして、自分のお古を父に押し付けようとしたのかなと思ったりしています。
理由は相当ともに忙しくてすれ違い。
両親は遠い友達、みたいなつかずはなれずの人間関係で、やりやすかった。
自分は母とともに暮らし、月1回ぐらい父と会っていた。
大学に入ってからはこちらがサークル活動とバイトに忙しくなったこともあり年に一度、自分の誕生日前後に会う程度となり、やがて就職。
ここで壮絶ないじめにあった。
お局A子は自分だけをタゲり、周囲から孤立させた。
A子は人格障害なんじゃないかと今思う。
当時は周囲に理解もされず、うつになり、やむなく退職。
A子というストレス因子がなくなって、無事復活でき、現会社に就職して、頑張っている。
父が再婚を決め、相手に会わせたいという。
会ってみたら、A子だった。
A子も転職していたみたいで、自分をいじめていた頃の会社とは違う会社に勤めていた。
A子は自分に気づいたのかどうか、分からない。
全然表情に出なかったから。うわべだけの会話を取り繕って食事して帰った。
内心では「もう父とも会えない・・・。」と思ってた。
その直後、当社では不自然な人事異動があった。
(当社はA子社と取引があり、当社が立場が上の取引。世間が狭い、ニッチな業種なんですよ・・・。)
当社のA子社担当(男)はいわゆる枕営業にはまって、A子社に過剰な利益をもたらす取引をしていたそうだ。
当社のA子社担当男は、妻に離婚され、左遷。
対A子社取引は全面的に見直し、大幅削減となった。
A子社の規模であれだけの取引を削減されたら、真っ青だったと思う。
父から「A子は会社で、私子社担当。急に取引大幅減で社内の立場もないらしい、少しでも回復できるように、なんとか後任の担当者に引き合わせてやってくれないか。」と依頼があった。
自分は速攻で断った。
当社がA子社を切る理由はA子社担当者(A子のこと)が体で取った仕事だったから、その昔自分はA子にいじめられて鬱になったんだと。全部ぶちまけた。
父は茫然自失ってやつになってた。
その後父はA子とは別れたと聞いた。
A子は自分の住所は知らないので、自分には凸することはないだろう。
当社の新・A子社担当に会うべく、当社ロビーを無駄にうろうろしてたらしいが、それもなくなった。
会社を辞めたと聞いた。
もう自分の人生に関わるな、と祈りを込めてカキコ。
--後日投稿--
父はこの業界ではなく、関連分野の研究職です。
共通の知人を通して知り合ったと言っていました。
父は研究バカで、研究所に入り浸り過ぎて母に愛想をつかされたような人なので、自力で見つけられると思えないし、女性と知り合う機会がない研究分野です。
この共通の知人はもしかして、自分のお古を父に押し付けようとしたのかなと思ったりしています。
■旦那をクレクレされました【673話】
旦那をクレクレされたのだが相手の神経が分からん。
夏祭りに子供と行ったんだけど、偶然痴漢の現場に遭遇。
痴漢されていた高校生の女の子が止めてくださいと大声で叫んだため、警備していた警官が男を捕まえようとした。
そしたら男も必死になって大声で叫んで逃げようと大暴れ。
しかし、仮にも警官。
腕を取ったらあっという間に押さえつけた。
まぁ、その警官が私の旦那でしたって話で、これで終わればただの自慢。
ところがどっこい、その現場を二軒隣の奥さんが見ていて私の旦那に一目ぼれ。
そこから旦那に猛アタック。
見ていて気持ち悪いレベルで、ラブレターは当たり前で今では化石なカセットでラブメッセージ吹き込んだりも。
酷い時には署に妻ですと言って弁当を届けたこともあった。
旦那もこれ以上のことをされるとこちらも法的手段に出ますよと伝えると、相手の両親が家に押しかけてきた。
両親が謝りに来たのかと思ったら、娘が今の旦那と別れるからお前の旦那をよこせだなんだと喚く喚く。
ついにはその旦那を連れてきて私の目の前で離婚届を書かせて判を押させた。
その旦那にいいんですかと?聞くと私にはもうどうしようもないとか言って弱腰・・・
てめぇが惚れた女なんだからどうにかしろと思ったけど、何とも言えない表情に少し同情した。
とりあえずその日は全員引き取ってもらって、レコーダーと録音した会話を旦那に聞かせて、旦那が弁護士に持ち込んで忠告して貰ったら、その一家は引っ越しました。
ストーカー規制法で逮捕できないの?って旦那に聞いたけど、実際はあれで逮捕するのって相当な証拠が必要らしく簡単には出来ないらしいです。
人を好きになるというのはよく分かるけど、度が過ぎると本当に嫌悪しかない。
何より相手の無神経さに目玉ポーンな事件でした。
夏祭りに子供と行ったんだけど、偶然痴漢の現場に遭遇。
痴漢されていた高校生の女の子が止めてくださいと大声で叫んだため、警備していた警官が男を捕まえようとした。
そしたら男も必死になって大声で叫んで逃げようと大暴れ。
しかし、仮にも警官。
腕を取ったらあっという間に押さえつけた。
まぁ、その警官が私の旦那でしたって話で、これで終わればただの自慢。
ところがどっこい、その現場を二軒隣の奥さんが見ていて私の旦那に一目ぼれ。
そこから旦那に猛アタック。
見ていて気持ち悪いレベルで、ラブレターは当たり前で今では化石なカセットでラブメッセージ吹き込んだりも。
酷い時には署に妻ですと言って弁当を届けたこともあった。
旦那もこれ以上のことをされるとこちらも法的手段に出ますよと伝えると、相手の両親が家に押しかけてきた。
両親が謝りに来たのかと思ったら、娘が今の旦那と別れるからお前の旦那をよこせだなんだと喚く喚く。
ついにはその旦那を連れてきて私の目の前で離婚届を書かせて判を押させた。
その旦那にいいんですかと?聞くと私にはもうどうしようもないとか言って弱腰・・・
てめぇが惚れた女なんだからどうにかしろと思ったけど、何とも言えない表情に少し同情した。
とりあえずその日は全員引き取ってもらって、レコーダーと録音した会話を旦那に聞かせて、旦那が弁護士に持ち込んで忠告して貰ったら、その一家は引っ越しました。
ストーカー規制法で逮捕できないの?って旦那に聞いたけど、実際はあれで逮捕するのって相当な証拠が必要らしく簡単には出来ないらしいです。
人を好きになるというのはよく分かるけど、度が過ぎると本当に嫌悪しかない。
何より相手の無神経さに目玉ポーンな事件でした。
■扱いに最新の注意がいるもの【674話】
リアル汚物消毒話なので、グロ注意。
当方は高校三年生男子で、趣味でとあるものをコレクションしている。
高校生にとっては割高だし、扱いに細心の注意が要るために、集めるまで一年ほど掛ってしまった。
泥には、そのコレクションをごっそりと持って行かれた。
事件が発覚したのは平日の昼まで、自分は学校に行っていた。
発見したのは母で、買い物から帰ってきたら俺の部屋の窓ガラスが割られ、部屋の中が荒らされていたらしい。
授業中に母から呼び出しがかかり、早退して帰宅すると、家の内外で警察官たちが捜査をしているところだった。
俺の部屋は本当に引っ掻きまわされていて、ゲームソフト数本と中身の無い貯金箱、そして鍵つきの棚に入っていたコレクション全てが盗まれていた。
一通りの現場検証(?)が終わったらしいので警察官に話を聞くと、どうも泥棒はプロらしいとのこと。
侵入方法も窓を全部割るのではなくて、一部を割って鍵を開けるやり方。
指紋や靴跡なども見つからず、犯人を見つけるのは難しいらしいとのこと。
ただ盗まれたものが盗まれたものなのでしばらくは捜査を続行する必要があり、消防署などにも連絡して警戒する必要があると言われた。
俺は警察署で被害届と、その他の必要書類を記入して提出。
警察には「捜査するから今日は家に返らないでくれ」と言われていたので、その日は家族で祖父の家に泊まりに行った。
母のところには近所からのwktkメールが相当数届いていたらしく、携帯が鳴りっぱなし。
近所中で一気に噂になったらしく、次の日には中学時代の俺の友人からもwktkメールが来ていた。
犯人が解ったのは、それから約一週間後。
自宅で夕食を取っている時に警察から
「先日の盗難の犯人が見つかった、警察署に来てほしい」
と連絡を受けた。
保護者の父と警察署に向かうと会議室に通され、そこにいたのは数人の警官と、顔面の半分を包帯で覆ったホラーな容姿の女性。
包帯グルグル巻きという時点で、俺は猛烈に嫌な予感がしていた。
ホラーな女性は俺が対面の席に座ると、いきなり俺を指差して絶叫。
酷く興奮した様子でファビョるファビョる。
言葉の半分は聞きとれなかったが、言いたいことを要約すると以下のようになった。
「お前の家に高価なものがあると聞いてもらいに行ったが、あったのは変な粉だけだった」
「捨てようとしたら爆発して火事になり、自分も酷い火傷を負った」
「だまされた。訴えてやる。謝罪と賠償を(ry」
こんなことを金切り声で、包帯からはみ出した髪の毛を振り乱して絶叫。
かなり怖い。
そんでもって俺は、嫌な予感が的中したことを知った。
俺が1年前から買い集めていたコレクションは、アルミニウム粉末や硫黄、赤リンといった可燃性固体。
第2類危険物だ。
これらは扱い方を間違えれば簡単に出火する。
俺は高校の課外授業で乙種第2類の危険物取扱者の資格を取得したし、怖いから法規制を受けない数量しか買ってない。
しかし集めればそれなりの量になるし、下手をすれば火傷じゃ済まなかった。
というかそもそも、薬瓶に「危険物!」ってラベルを貼っといたのに盗んだのはアンタだろうが!
当方は高校三年生男子で、趣味でとあるものをコレクションしている。
高校生にとっては割高だし、扱いに細心の注意が要るために、集めるまで一年ほど掛ってしまった。
泥には、そのコレクションをごっそりと持って行かれた。
事件が発覚したのは平日の昼まで、自分は学校に行っていた。
発見したのは母で、買い物から帰ってきたら俺の部屋の窓ガラスが割られ、部屋の中が荒らされていたらしい。
授業中に母から呼び出しがかかり、早退して帰宅すると、家の内外で警察官たちが捜査をしているところだった。
俺の部屋は本当に引っ掻きまわされていて、ゲームソフト数本と中身の無い貯金箱、そして鍵つきの棚に入っていたコレクション全てが盗まれていた。
一通りの現場検証(?)が終わったらしいので警察官に話を聞くと、どうも泥棒はプロらしいとのこと。
侵入方法も窓を全部割るのではなくて、一部を割って鍵を開けるやり方。
指紋や靴跡なども見つからず、犯人を見つけるのは難しいらしいとのこと。
ただ盗まれたものが盗まれたものなのでしばらくは捜査を続行する必要があり、消防署などにも連絡して警戒する必要があると言われた。
俺は警察署で被害届と、その他の必要書類を記入して提出。
警察には「捜査するから今日は家に返らないでくれ」と言われていたので、その日は家族で祖父の家に泊まりに行った。
母のところには近所からのwktkメールが相当数届いていたらしく、携帯が鳴りっぱなし。
近所中で一気に噂になったらしく、次の日には中学時代の俺の友人からもwktkメールが来ていた。
犯人が解ったのは、それから約一週間後。
自宅で夕食を取っている時に警察から
「先日の盗難の犯人が見つかった、警察署に来てほしい」
と連絡を受けた。
保護者の父と警察署に向かうと会議室に通され、そこにいたのは数人の警官と、顔面の半分を包帯で覆ったホラーな容姿の女性。
包帯グルグル巻きという時点で、俺は猛烈に嫌な予感がしていた。
ホラーな女性は俺が対面の席に座ると、いきなり俺を指差して絶叫。
酷く興奮した様子でファビョるファビョる。
言葉の半分は聞きとれなかったが、言いたいことを要約すると以下のようになった。
「お前の家に高価なものがあると聞いてもらいに行ったが、あったのは変な粉だけだった」
「捨てようとしたら爆発して火事になり、自分も酷い火傷を負った」
「だまされた。訴えてやる。謝罪と賠償を(ry」
こんなことを金切り声で、包帯からはみ出した髪の毛を振り乱して絶叫。
かなり怖い。
そんでもって俺は、嫌な予感が的中したことを知った。
俺が1年前から買い集めていたコレクションは、アルミニウム粉末や硫黄、赤リンといった可燃性固体。
第2類危険物だ。
これらは扱い方を間違えれば簡単に出火する。
俺は高校の課外授業で乙種第2類の危険物取扱者の資格を取得したし、怖いから法規制を受けない数量しか買ってない。
しかし集めればそれなりの量になるし、下手をすれば火傷じゃ済まなかった。
というかそもそも、薬瓶に「危険物!」ってラベルを貼っといたのに盗んだのはアンタだろうが!
――――と、ブチ切れた俺はその場で泥に説教くれてやった。
そしたら泥、ファビョるファビョる。
「そんなこと知らない!子供のくせに、そんな危険なものを持っているなんて気持ち悪い!お前のような奴が放火したりするんだ!訴えてやる! 謝罪と賠償を(ry」
みたいなことを3倍くらいの罵詈雑言を混ぜて叫び、そのまま俺に掴みかかろうとして、警察官に取り押さえられていた。
正直な所なにを言っても無駄という感じがしたので、被害届は取り下げない旨を警官に伝えて退出させてもらった。
ココまでだとただの泥話なんだけど、これにちょっとしたオチがつく。
俺には妹がいて現在中学3年なんだが、その中学校で有名なDQNの母親が泥だった。
幸いというか残念なことにというか、DQN泥子はその時は家にいなくて火事の被害には遭わなかったらしい。
火事といっても、ボヤから半焼程度のものだったらしいが。
その後の対応については両親と相談し、弁護士を雇って丸投げすることにした。
危険物の盗難に関しては、俺自身の管理はしっかりしていたのでお咎めは無し。
ただ、消防署の人に軽い注意を受けた。
泥は余罪が幾つかあったのと、生活保護の不正受給もしてたらしいともっぱらの噂。
火傷は結構酷いらしくて、それの治療が終わり次第に鉄格子の家に引っ越す事になった。
これは妹から聞いたんだが、DQN泥子はこの事件以降、学校に来ていないらしい。
とりあえず報告が出来るのは此処まで。
続報があるようならばまた透過します。
長文&駄文失礼いたしました。
みんなも火事には気をつけてな!
そしたら泥、ファビョるファビョる。
「そんなこと知らない!子供のくせに、そんな危険なものを持っているなんて気持ち悪い!お前のような奴が放火したりするんだ!訴えてやる! 謝罪と賠償を(ry」
みたいなことを3倍くらいの罵詈雑言を混ぜて叫び、そのまま俺に掴みかかろうとして、警察官に取り押さえられていた。
正直な所なにを言っても無駄という感じがしたので、被害届は取り下げない旨を警官に伝えて退出させてもらった。
ココまでだとただの泥話なんだけど、これにちょっとしたオチがつく。
俺には妹がいて現在中学3年なんだが、その中学校で有名なDQNの母親が泥だった。
幸いというか残念なことにというか、DQN泥子はその時は家にいなくて火事の被害には遭わなかったらしい。
火事といっても、ボヤから半焼程度のものだったらしいが。
その後の対応については両親と相談し、弁護士を雇って丸投げすることにした。
危険物の盗難に関しては、俺自身の管理はしっかりしていたのでお咎めは無し。
ただ、消防署の人に軽い注意を受けた。
泥は余罪が幾つかあったのと、生活保護の不正受給もしてたらしいともっぱらの噂。
火傷は結構酷いらしくて、それの治療が終わり次第に鉄格子の家に引っ越す事になった。
これは妹から聞いたんだが、DQN泥子はこの事件以降、学校に来ていないらしい。
とりあえず報告が出来るのは此処まで。
続報があるようならばまた透過します。
長文&駄文失礼いたしました。
みんなも火事には気をつけてな!
■ぬいぐるみを盗まれかけた【675話】
読みにくかったらごめんなさい
去年の話。
生まれたときからずっと一緒だった幼馴染が結婚式をすることになった。
お相手は、幼馴染が高校の時から付き合っていた彼氏。
幼馴染には既に幼馴染夫との間に1歳の子供がいた。
理由あって、子供が産まれる前に結婚式を挙げることができなかった(籍は入れていた)。
昔からの幼馴染である親友が結婚式をするということで、私も自分のことのように喜んだ。
そこで、サプライズプレゼントを用意しようと思った。
私はぬいぐるみ等を作るのが趣味で、昔から友達にぬいぐるみを型紙から作ってプレゼントしたりしていた。
そして今回、とある漫画の影響を受け、幼馴染・幼馴染夫・子供をモチーフにした三体のぬいぐるみを作った。
事前に幼馴染がドレスを試着した時の写真を貰って、そのドレスとできるだけ同じデザインのドレスを幼馴染モチーフのぬいぐるみに着せた。
子供をモチーフにしたぬいぐるみにも、同じデザインのドレスを着せた。(旦那モチーフは、タキシード)
結婚式当日、サプライズプレゼントということで、ガラスケースに入ったぬいぐるみ3体を贈った。
幼馴染は興奮して大喜び。
いやほんと作ってよかった。
ぬいぐるみも好評で、式も順調に終わったあと、ぬいぐるみ3体が盗まれた。
急いで犯人探しが行われ、新郎側の親戚のヤンママの持っていた紙袋の中に3体ともあった。
親戚一同になんで盗んだんだと聞かれると、
「新婦ばかりずるい!」
「私の家族をモチーフにしたようなぬいぐるみだから、私のだ!」
「なんで私の時にはなかったふじこー!」
そのあとどっか連れて行かれたけど、その後のことは知らない。
ぬいぐるみにけち付いちゃったけど、幼馴染曰く
「盗んでしまうくらい素敵なものを貰えて私は幸せ」
だとか。
いつまでもお幸せに
去年の話。
生まれたときからずっと一緒だった幼馴染が結婚式をすることになった。
お相手は、幼馴染が高校の時から付き合っていた彼氏。
幼馴染には既に幼馴染夫との間に1歳の子供がいた。
理由あって、子供が産まれる前に結婚式を挙げることができなかった(籍は入れていた)。
昔からの幼馴染である親友が結婚式をするということで、私も自分のことのように喜んだ。
そこで、サプライズプレゼントを用意しようと思った。
私はぬいぐるみ等を作るのが趣味で、昔から友達にぬいぐるみを型紙から作ってプレゼントしたりしていた。
そして今回、とある漫画の影響を受け、幼馴染・幼馴染夫・子供をモチーフにした三体のぬいぐるみを作った。
事前に幼馴染がドレスを試着した時の写真を貰って、そのドレスとできるだけ同じデザインのドレスを幼馴染モチーフのぬいぐるみに着せた。
子供をモチーフにしたぬいぐるみにも、同じデザインのドレスを着せた。(旦那モチーフは、タキシード)
結婚式当日、サプライズプレゼントということで、ガラスケースに入ったぬいぐるみ3体を贈った。
幼馴染は興奮して大喜び。
いやほんと作ってよかった。
ぬいぐるみも好評で、式も順調に終わったあと、ぬいぐるみ3体が盗まれた。
急いで犯人探しが行われ、新郎側の親戚のヤンママの持っていた紙袋の中に3体ともあった。
親戚一同になんで盗んだんだと聞かれると、
「新婦ばかりずるい!」
「私の家族をモチーフにしたようなぬいぐるみだから、私のだ!」
「なんで私の時にはなかったふじこー!」
そのあとどっか連れて行かれたけど、その後のことは知らない。
ぬいぐるみにけち付いちゃったけど、幼馴染曰く
「盗んでしまうくらい素敵なものを貰えて私は幸せ」
だとか。
いつまでもお幸せに
■嫁がコレクションを相続した【676話】
かなりフェイクを入れています。
矛盾があってもスルーしてもらえればと思う。
そして長いです。すみません。
数年前の秋、嫁さんの親父さんが亡くなった。
進行性のガンと脳梗塞であっという間。
遺産の分配で、嫁は義父の趣味のコレクション全部を相続することになった。
同時期に、それをどこで知ったのか、義父のコレクションの一部を譲ってくれ、という人物Aから連絡がきた。
嫁も嫁実家も全然知らない人で、義父の趣味仲間のようだが正体がつかめん。
嫁は断った。
嫁実家からかなり距離のある我が家にもAの手紙攻撃はきた。
何故Aがうちを知っているのか、とかを考えて嫁とガクブルした。
手紙での懇願だったのがだんだんエスカレートしてきて、いつのまにか電話番号を入手されていたらしく毎日夜になると家電へ電話かけてくる。
それでも断り続けると嫁や俺の携帯の番号も入手して、携帯にも譲れ譲ってくれと1~2時間おきに電話。平日おかまいなし。
2人で速攻で着拒にしたが、複数の番号からかけてくる。
かたっぱしから着拒。
非通知・公衆電話からは取らないようにした。
この時点では警察に相談できるのかもわからず、せいぜいが嫁実家に報告と注意喚起をするくらい。
(その後嫁実家も相当アタックされたと報告が…)
現所有者の嫁が断固として拒否の姿勢。
こちらでもAが何者か情報収集をはじめた。
Aはおそらく義父と同世代の女性(電話の声から推理)。
ネットでその手の対策がないか探してるうちに、押しかけとかキチ関係のまとめなんかを読んでビビった俺と嫁は、万が一を考えてセコムに加入したり、子供に防犯ブザー持たせたり、でかい金庫を買ってコレクションは全部そこで保管するなど、予定外の出費に泣きながら出来るだけの準備はしておいた。
ある日、セコムから連絡が。
うちに泥棒が入ったとのこと。
慌てて会社を早退して家に戻ると、先に戻った嫁(嫁も会社員)が呆然と座り込んでいた。
家自体は予想に反して荒らされていなかったが(土足の跡とかはあったけど)、義父コレクションを保管していた部屋だけ、とんでもないことに。
押入れの金庫ごと盗まれることはなかったが(重量50kg。ヤケクソで床と柱に取り付けていたのも幸いした)ごついドリルとかバール?とかで取り付けた壁や床から剥ぎ取ろうとしたのか、部屋がメチャクチャに。
バール?を初めて見た俺は、とにかく家が無人で良かったと思った。
いや、本当は良くないんだけどさ。
警察への届出とかいろいろテンヤワンヤしたものの、犯人はあっさり見つかった。
やっぱり主犯はAだった。
主犯って書いたのは、実行犯が別だったから。
矛盾があってもスルーしてもらえればと思う。
そして長いです。すみません。
数年前の秋、嫁さんの親父さんが亡くなった。
進行性のガンと脳梗塞であっという間。
遺産の分配で、嫁は義父の趣味のコレクション全部を相続することになった。
同時期に、それをどこで知ったのか、義父のコレクションの一部を譲ってくれ、という人物Aから連絡がきた。
嫁も嫁実家も全然知らない人で、義父の趣味仲間のようだが正体がつかめん。
嫁は断った。
嫁実家からかなり距離のある我が家にもAの手紙攻撃はきた。
何故Aがうちを知っているのか、とかを考えて嫁とガクブルした。
手紙での懇願だったのがだんだんエスカレートしてきて、いつのまにか電話番号を入手されていたらしく毎日夜になると家電へ電話かけてくる。
それでも断り続けると嫁や俺の携帯の番号も入手して、携帯にも譲れ譲ってくれと1~2時間おきに電話。平日おかまいなし。
2人で速攻で着拒にしたが、複数の番号からかけてくる。
かたっぱしから着拒。
非通知・公衆電話からは取らないようにした。
この時点では警察に相談できるのかもわからず、せいぜいが嫁実家に報告と注意喚起をするくらい。
(その後嫁実家も相当アタックされたと報告が…)
現所有者の嫁が断固として拒否の姿勢。
こちらでもAが何者か情報収集をはじめた。
Aはおそらく義父と同世代の女性(電話の声から推理)。
ネットでその手の対策がないか探してるうちに、押しかけとかキチ関係のまとめなんかを読んでビビった俺と嫁は、万が一を考えてセコムに加入したり、子供に防犯ブザー持たせたり、でかい金庫を買ってコレクションは全部そこで保管するなど、予定外の出費に泣きながら出来るだけの準備はしておいた。
ある日、セコムから連絡が。
うちに泥棒が入ったとのこと。
慌てて会社を早退して家に戻ると、先に戻った嫁(嫁も会社員)が呆然と座り込んでいた。
家自体は予想に反して荒らされていなかったが(土足の跡とかはあったけど)、義父コレクションを保管していた部屋だけ、とんでもないことに。
押入れの金庫ごと盗まれることはなかったが(重量50kg。ヤケクソで床と柱に取り付けていたのも幸いした)ごついドリルとかバール?とかで取り付けた壁や床から剥ぎ取ろうとしたのか、部屋がメチャクチャに。
バール?を初めて見た俺は、とにかく家が無人で良かったと思った。
いや、本当は良くないんだけどさ。
警察への届出とかいろいろテンヤワンヤしたものの、犯人はあっさり見つかった。
やっぱり主犯はAだった。
主犯って書いたのは、実行犯が別だったから。
個人情報は興信所で調べて、実行犯はうちに無関係の雇われらしいというのは警察から説明されたが、それ以上は聞かなかった。
嫁さんが倒れてしまい、俺は嫁さんや子供のケアで精一杯だったし、俺もかなり精神的に来ていたから、あまり深く聞く気力もなかった。
今となっては聞いとけばよかったって思う余裕も出てきたけど、やっぱり当時は無理だったなあ。
A本人にも結局直接会うことはなかった。
まあ面通しされても知らないし。
Aが逮捕?連行?されてから速攻でAの弁護士から示談についてとか弁償をウンヌン言われたが、こっちも弁護士を立ててもうほぼ丸投げ。
家を修繕&売却して新居を購入する資金、転居にかかった費用、嫁や子供のケアにかかった費用、弁護士代、慰謝料などを割賦でもらい、Aは俺の家族や嫁実家・俺実家を含めて関係者には一切近づかない、監視人をつけて何もできないようにする旨の取り決めをして、被害届を下げた。
実行犯については何の連絡もなく、被害届も下げなかったので執行猶予で前科一犯がついたと連絡があって、それからはわからない。
義父のコレクションは宝石だった。
男性の趣味としては珍しいと思ったが、宝飾品としてではなく、純粋に鉱物としてコレクターしていたらしい。
(なので指輪とかそういうものはなく、裸石原石や磨いただけのものが主)
コレクションのたぐいがそういうものなので、俺と嫁さんは義父のコレクションを相続したということは人に話しても、それが何かは
「趣味人が集めるようなもので役に立たない」
という説明をして、中身が宝石やそれに近いものであるということは誰にも言わなかった。
子供にも大きくなるまでは言わないでおくつもりだった。
しかし、義父はその道ではけっこう顔が広かったらしく、葬式にも参列してくれたバイヤー?ブローカー?もいたくらいだった。
そしてそのつながりでAの耳に入ったらしい。
その昔、義父とAはとある宝石をめぐってどちらか所有するか、かなり競り合ったことがあったらしかった。
その宝石のことが忘れられなかったAは、義父の死後、それを譲ってくれと嫁に強引に頼み込むが、いろいろな思い入れのある嫁は断固拒否、そしてそれが我慢ならず犯行へつながったらしい。
ものすごく偏執的に件の宝石を探し出していたらしく、義父が懇意にしていて、嫁も知っていた宝石商が教えてくれた。
最近ようやくこの件に関しての一切合財が終わり、自分もかなり精神的にもとに戻ったと思うので書き込み。
義父コレクションは今、リストにして銀行に預けている。
コレクションの中身は子供や俺親にもバレてしまったが、誰が誰にしゃべることもなく、ある意味なかったことにされている。
これは非常にありがたかった。
この後もこのコレクションに関して、どうするか、俺や嫁が死んだら子供に相続させるのか、そういう博物館があればそこに納めるのか、いろいろ修羅場は迎えるだろうが、もうこんな事態にならないように嫁と対策していかないといけないと思う。
以上です。
目の滑る長文で申し訳ないが、読んでくれてありがとう。
--後日投稿--
被害届を取り下げる代わりの破格の損害補償内容でした。
どうやらA側は、A本人よりも周りの人間が(おそらく外聞を気にして)被害届を何としても取り下げて欲しかった模様。
こちらの希望は
「Aが接触してこないようにする」
「我々の生活を脅かさない」
ことだったので、それらを優先した結果です。
なにより子供がまだ小さかったので、本当に早く決着つけたかった。
Aが警察に拘束されてから◯年の時間がたちましたが、今のところは一切凸もなく平和です。
A側の弁護士いわく、今はA本人にとっては収監されているようなものだとか。
何かあればすぐに連絡はくるようにはなっています。
現在もセコムや他の防犯はきっちり徹底中。
石については、嫁さんは詳しくても、俺はさっぱりなので正直なんでここまでするのか理解できない。
あまり詳しく書くと特定がこわいのでこのへんで。
でもまあ、人を狂わす宝石ってやっぱり存在していて、まさかそれが自分の身近にあるとは思わなかった。
書いて少しすっきりしたよ。
家族にとっては触りたくない話題だし、他人には言えなかった。
読んでくれて感謝です。
嫁さんが倒れてしまい、俺は嫁さんや子供のケアで精一杯だったし、俺もかなり精神的に来ていたから、あまり深く聞く気力もなかった。
今となっては聞いとけばよかったって思う余裕も出てきたけど、やっぱり当時は無理だったなあ。
A本人にも結局直接会うことはなかった。
まあ面通しされても知らないし。
Aが逮捕?連行?されてから速攻でAの弁護士から示談についてとか弁償をウンヌン言われたが、こっちも弁護士を立ててもうほぼ丸投げ。
家を修繕&売却して新居を購入する資金、転居にかかった費用、嫁や子供のケアにかかった費用、弁護士代、慰謝料などを割賦でもらい、Aは俺の家族や嫁実家・俺実家を含めて関係者には一切近づかない、監視人をつけて何もできないようにする旨の取り決めをして、被害届を下げた。
実行犯については何の連絡もなく、被害届も下げなかったので執行猶予で前科一犯がついたと連絡があって、それからはわからない。
義父のコレクションは宝石だった。
男性の趣味としては珍しいと思ったが、宝飾品としてではなく、純粋に鉱物としてコレクターしていたらしい。
(なので指輪とかそういうものはなく、裸石原石や磨いただけのものが主)
コレクションのたぐいがそういうものなので、俺と嫁さんは義父のコレクションを相続したということは人に話しても、それが何かは
「趣味人が集めるようなもので役に立たない」
という説明をして、中身が宝石やそれに近いものであるということは誰にも言わなかった。
子供にも大きくなるまでは言わないでおくつもりだった。
しかし、義父はその道ではけっこう顔が広かったらしく、葬式にも参列してくれたバイヤー?ブローカー?もいたくらいだった。
そしてそのつながりでAの耳に入ったらしい。
その昔、義父とAはとある宝石をめぐってどちらか所有するか、かなり競り合ったことがあったらしかった。
その宝石のことが忘れられなかったAは、義父の死後、それを譲ってくれと嫁に強引に頼み込むが、いろいろな思い入れのある嫁は断固拒否、そしてそれが我慢ならず犯行へつながったらしい。
ものすごく偏執的に件の宝石を探し出していたらしく、義父が懇意にしていて、嫁も知っていた宝石商が教えてくれた。
最近ようやくこの件に関しての一切合財が終わり、自分もかなり精神的にもとに戻ったと思うので書き込み。
義父コレクションは今、リストにして銀行に預けている。
コレクションの中身は子供や俺親にもバレてしまったが、誰が誰にしゃべることもなく、ある意味なかったことにされている。
これは非常にありがたかった。
この後もこのコレクションに関して、どうするか、俺や嫁が死んだら子供に相続させるのか、そういう博物館があればそこに納めるのか、いろいろ修羅場は迎えるだろうが、もうこんな事態にならないように嫁と対策していかないといけないと思う。
以上です。
目の滑る長文で申し訳ないが、読んでくれてありがとう。
--後日投稿--
被害届を取り下げる代わりの破格の損害補償内容でした。
どうやらA側は、A本人よりも周りの人間が(おそらく外聞を気にして)被害届を何としても取り下げて欲しかった模様。
こちらの希望は
「Aが接触してこないようにする」
「我々の生活を脅かさない」
ことだったので、それらを優先した結果です。
なにより子供がまだ小さかったので、本当に早く決着つけたかった。
Aが警察に拘束されてから◯年の時間がたちましたが、今のところは一切凸もなく平和です。
A側の弁護士いわく、今はA本人にとっては収監されているようなものだとか。
何かあればすぐに連絡はくるようにはなっています。
現在もセコムや他の防犯はきっちり徹底中。
石については、嫁さんは詳しくても、俺はさっぱりなので正直なんでここまでするのか理解できない。
あまり詳しく書くと特定がこわいのでこのへんで。
でもまあ、人を狂わす宝石ってやっぱり存在していて、まさかそれが自分の身近にあるとは思わなかった。
書いて少しすっきりしたよ。
家族にとっては触りたくない話題だし、他人には言えなかった。
読んでくれて感謝です。
■小学生の頃いじめられてた【677話】
小学生の頃いじめられてたと思う。
思う、と表現があいまいなのは、小学生の頃の私は他人に興味がなく生きてたから。
誘われたら一緒に遊ぶけど基本は一人。
教室移動も誰かと一緒に行くという発想もなかった。
挨拶は普通にして誰かに危害を加えることもなかったので、親も教師も普通学級でいいのか話し合った末、普通学級に在籍させたそう。
ものを隠されたり壊されたり連絡事項をわざと伝えられなかったりもよくあった。
でも他人に興味がなかったので、他人が自分に何かしたという発想もなかった。
なんで自分はよくものをなくすのかなとか、なんですぐ物が壊れるのかな?と思った。
連絡事項も、なんで自分は知らないのかな?人の言うことを理解できない頭なのかな?と自分の能力のせいだと思ってた。
愛想だけはよかったので、親切なクラスメイトもいて、それもあって自分がいじめられてることもあまり自覚せず、親も先生も気づかず過ごしてた。
でもある日、私の机の上に花が飾ってあった。
写真も飾られて、いわゆる「お○○ごっこ」された。
感受性が鈍い子供だったので、花瓶が邪魔落ちたら割れたら嫌だなくらいにしか思わなかった。
それは先生が来る前に片づけられて、それから毎日お○○ごっこがあった。
その時の私は、変な遊びだなでも自分たちで出して自分たちで片づけてるんだから、私の机くらいちょっと貸してやってもいいかくらいにしか考えなかった。
注意してくれる子もいたけど、ある日そのごっこ遊びに物足りなくなったそのグループは、違うクラスからお寺関係の子を呼んできてお経をあげろと言ってきた。
その子は拒否してそれがきっかけで、みんなで先生や親に言うことにしたそうだ。
みんなでしようとしたのは、一人が告げ口したとなるとその子がターゲットになるからと大人数を集めたと後で聞いた。
その後はやたら朝礼やHRが増えたり、親が学校に来たり、三者面談されたり、私の周囲は騒がしくなった。
我が家に誰かの両親が揃って現れたり、授業参観が増えたり、登下校時に保護者が門の前であいさつ運動みたいなことも増えた。
でも、なんだか近頃にぎやかになったなくらいにしか思ってなかった。
両親はあの時、先生や周りのお母さんたちが本当にいろいろしてくださった、だからあなたは思いつめずに済んだと言う。
でも一年近く、小突かれたり意味ありげに笑われたり用具室に閉じ込められたり、最終的には○○ごっこを一か月されてたけど、特に何も考えてなかったので、思いつめるというのはなかったろうけれど、いらだったいじめグループがエスカレートして大けがさせられる可能性というのは大いにあったと思うので、報告してくれたクラスメイトや対応してくれた人たちには感謝してる。
その後、小学生の頃は明らかに感性のおかしかった私だけど、中学くらいになって、他の人はこんな時はこういう反応をするというのを学んだ。
学んだというか、ようやく他人に興味が出てきて、今度は自分がしたいことに没頭せずに、輪から離れて他人を眺め続けるという違う方向の変人になっただけだった。
高校に入ってからは、観察してきてた他人の行動をまねて同じように振る舞うことに興味を持った。
高校卒業するころには、基本は一人だけど必要な時は他の人と一緒に行動もできるどこにいるかも目立たない人間になった。
どこにいても悪目立ちしてた昔に比べたら、かなり普通になったと思う。
多少おかしいとか面白い考え方すると言われながらも友人ができて恋人ができて結婚もできた。
子供ができて夫の地元に住むことになった。
偶然、私をいじめたグループのリーダー格も結婚してそこに引っ越してきてた。
子供は同い年。
私はそういえばこんな顔だったなと思いだしたけど、当然仲良くもなかったので積極的に近づくこともなく普通にしてた。
ある日向こうからやってきて
「ねえ、旧姓□□さんよねえ?覚えてない?□□さんっていじめに遭ってたでしょ?ねえ、みんな聞いて聞いて、□□さんていじめらてた人なのよ」
なんでこの人はいきなり昔話をするかな程度にしかその時は思わなかった。
思う、と表現があいまいなのは、小学生の頃の私は他人に興味がなく生きてたから。
誘われたら一緒に遊ぶけど基本は一人。
教室移動も誰かと一緒に行くという発想もなかった。
挨拶は普通にして誰かに危害を加えることもなかったので、親も教師も普通学級でいいのか話し合った末、普通学級に在籍させたそう。
ものを隠されたり壊されたり連絡事項をわざと伝えられなかったりもよくあった。
でも他人に興味がなかったので、他人が自分に何かしたという発想もなかった。
なんで自分はよくものをなくすのかなとか、なんですぐ物が壊れるのかな?と思った。
連絡事項も、なんで自分は知らないのかな?人の言うことを理解できない頭なのかな?と自分の能力のせいだと思ってた。
愛想だけはよかったので、親切なクラスメイトもいて、それもあって自分がいじめられてることもあまり自覚せず、親も先生も気づかず過ごしてた。
でもある日、私の机の上に花が飾ってあった。
写真も飾られて、いわゆる「お○○ごっこ」された。
感受性が鈍い子供だったので、花瓶が邪魔落ちたら割れたら嫌だなくらいにしか思わなかった。
それは先生が来る前に片づけられて、それから毎日お○○ごっこがあった。
その時の私は、変な遊びだなでも自分たちで出して自分たちで片づけてるんだから、私の机くらいちょっと貸してやってもいいかくらいにしか考えなかった。
注意してくれる子もいたけど、ある日そのごっこ遊びに物足りなくなったそのグループは、違うクラスからお寺関係の子を呼んできてお経をあげろと言ってきた。
その子は拒否してそれがきっかけで、みんなで先生や親に言うことにしたそうだ。
みんなでしようとしたのは、一人が告げ口したとなるとその子がターゲットになるからと大人数を集めたと後で聞いた。
その後はやたら朝礼やHRが増えたり、親が学校に来たり、三者面談されたり、私の周囲は騒がしくなった。
我が家に誰かの両親が揃って現れたり、授業参観が増えたり、登下校時に保護者が門の前であいさつ運動みたいなことも増えた。
でも、なんだか近頃にぎやかになったなくらいにしか思ってなかった。
両親はあの時、先生や周りのお母さんたちが本当にいろいろしてくださった、だからあなたは思いつめずに済んだと言う。
でも一年近く、小突かれたり意味ありげに笑われたり用具室に閉じ込められたり、最終的には○○ごっこを一か月されてたけど、特に何も考えてなかったので、思いつめるというのはなかったろうけれど、いらだったいじめグループがエスカレートして大けがさせられる可能性というのは大いにあったと思うので、報告してくれたクラスメイトや対応してくれた人たちには感謝してる。
その後、小学生の頃は明らかに感性のおかしかった私だけど、中学くらいになって、他の人はこんな時はこういう反応をするというのを学んだ。
学んだというか、ようやく他人に興味が出てきて、今度は自分がしたいことに没頭せずに、輪から離れて他人を眺め続けるという違う方向の変人になっただけだった。
高校に入ってからは、観察してきてた他人の行動をまねて同じように振る舞うことに興味を持った。
高校卒業するころには、基本は一人だけど必要な時は他の人と一緒に行動もできるどこにいるかも目立たない人間になった。
どこにいても悪目立ちしてた昔に比べたら、かなり普通になったと思う。
多少おかしいとか面白い考え方すると言われながらも友人ができて恋人ができて結婚もできた。
子供ができて夫の地元に住むことになった。
偶然、私をいじめたグループのリーダー格も結婚してそこに引っ越してきてた。
子供は同い年。
私はそういえばこんな顔だったなと思いだしたけど、当然仲良くもなかったので積極的に近づくこともなく普通にしてた。
ある日向こうからやってきて
「ねえ、旧姓□□さんよねえ?覚えてない?□□さんっていじめに遭ってたでしょ?ねえ、みんな聞いて聞いて、□□さんていじめらてた人なのよ」
なんでこの人はいきなり昔話をするかな程度にしかその時は思わなかった。
でもその過去のいじめリーダーが
「子供って性格似るよね。もしかして同じようにお子さんもされるんじゃない?そうしたらどうする?かわいそうよねえ」
と言い出した時、子供は私と違って普通の感性の持ち主だし追いつめられるようなことになると思い至った時が修羅場。
どう対処していいか分からず、普通っぽく振る舞えるようになったとはいえ、ちゃんと普通の人と同じような感覚を自分が持てているのかも自信がないので夫に相談した。
過去に同じ問題を対処した私の両親にもアドバイスをもらおうと夫に言われ両親に連絡したら、両親は飛行機の距離をいきなりすっ飛んできた。
いきなり大事にしてもダメだろうということで、まず担任の先生に私の過去の出来事を話し、元いじめリーダーとの会話も伝えた。
先生たちが見ててくれたからなのか、そういう子じゃなかったのかは分からないけど、元いじめリーダーの子は誰かをいじめることもなくいろんなところでリーダーシップをとって活躍してた。
その後、元いじめリーダーは、過去に私がいじめられてたということをあちこちで吹聴して、いじめ内容も誇張されて話してた。
手足を縛られてプールに落とされてたとか、実際それをしたらサツ人だろうという話にまでなってた。
でもあまりにも嬉々と話し過ぎたので本当の話とあまり思われてなかった節もあるし、私に
「こんなこと話してたけど、なんであの人こんなに詳しく話すの?」
と聞いてきた人がいたりしたので、その都度
「そりゃ詳しいよ。いじめの発案実行者だもん。一番詳しいから事細かに話せるんだと思うよ」
と答えた。
それが原因で今度は、元いじめリーダーが夫婦そろって苦情を言いに来た。
いじめ首謀者だと言いふらされて迷惑してるとのことだったけど、私の夫があちらさんの夫と話し合ってくれておさめてくれた。
あちらさんの夫は過去にいじめられたことがあったとかで、自分の妻のやってることが本当なら到底看過できないと言ってたそうです。
その後、元いじめリーダーは、どこのお茶会にも出てこなくなって授業参観にも父親だけがくるようになったそうで、近所でも姿を見かけないと聞いた。
そこのお子さんは相変わらず活躍してるし、うちの子も普通に生きてる。
私の両親は心配して時々電話してくるけれど、子供たちのほうに問題が飛び火しなくてほっとした。
私がいじめられてたと周りには言いふらされたけど、周りの人は大人だからか
「へー、子供の時はいろいろあるよね。多かれ少なかれみんなそういうのに遭ってるよね」
程度で、何かされるということもない。
ただ、また何かあった時、感性がまともと言い難い私がきちんと対処できるのかどうかが不安で、今後の課題です。
「子供って性格似るよね。もしかして同じようにお子さんもされるんじゃない?そうしたらどうする?かわいそうよねえ」
と言い出した時、子供は私と違って普通の感性の持ち主だし追いつめられるようなことになると思い至った時が修羅場。
どう対処していいか分からず、普通っぽく振る舞えるようになったとはいえ、ちゃんと普通の人と同じような感覚を自分が持てているのかも自信がないので夫に相談した。
過去に同じ問題を対処した私の両親にもアドバイスをもらおうと夫に言われ両親に連絡したら、両親は飛行機の距離をいきなりすっ飛んできた。
いきなり大事にしてもダメだろうということで、まず担任の先生に私の過去の出来事を話し、元いじめリーダーとの会話も伝えた。
先生たちが見ててくれたからなのか、そういう子じゃなかったのかは分からないけど、元いじめリーダーの子は誰かをいじめることもなくいろんなところでリーダーシップをとって活躍してた。
その後、元いじめリーダーは、過去に私がいじめられてたということをあちこちで吹聴して、いじめ内容も誇張されて話してた。
手足を縛られてプールに落とされてたとか、実際それをしたらサツ人だろうという話にまでなってた。
でもあまりにも嬉々と話し過ぎたので本当の話とあまり思われてなかった節もあるし、私に
「こんなこと話してたけど、なんであの人こんなに詳しく話すの?」
と聞いてきた人がいたりしたので、その都度
「そりゃ詳しいよ。いじめの発案実行者だもん。一番詳しいから事細かに話せるんだと思うよ」
と答えた。
それが原因で今度は、元いじめリーダーが夫婦そろって苦情を言いに来た。
いじめ首謀者だと言いふらされて迷惑してるとのことだったけど、私の夫があちらさんの夫と話し合ってくれておさめてくれた。
あちらさんの夫は過去にいじめられたことがあったとかで、自分の妻のやってることが本当なら到底看過できないと言ってたそうです。
その後、元いじめリーダーは、どこのお茶会にも出てこなくなって授業参観にも父親だけがくるようになったそうで、近所でも姿を見かけないと聞いた。
そこのお子さんは相変わらず活躍してるし、うちの子も普通に生きてる。
私の両親は心配して時々電話してくるけれど、子供たちのほうに問題が飛び火しなくてほっとした。
私がいじめられてたと周りには言いふらされたけど、周りの人は大人だからか
「へー、子供の時はいろいろあるよね。多かれ少なかれみんなそういうのに遭ってるよね」
程度で、何かされるということもない。
ただ、また何かあった時、感性がまともと言い難い私がきちんと対処できるのかどうかが不安で、今後の課題です。
■同僚同士で会社を作った【678話】
とある会社で働いていたが、その会社の社長がちょっとやらかして倒産の方向になってしまったので、仲がいい同僚同士で独立して会社を作った。
原資はみんなの退職金を集めることとして、その中の最年長だったAが社長をやることになった。
最初からある程度人材がそろっているのもあったし、倒産した前の会社の取引先が、そのまま大き目の仕事をくれたので、順風満帆、オフィスまで構えて新スタートを切った。
もちろん最初はみんなスタートアップの時期だからということで給料を低く抑え、経理は、別の会社の経理をやっていたAの奥さんに委託。
同僚のうち役職経験者のBが社内全体を取り仕切る取締役について、Aは経営に専念することになった。
しかしなぜかよく知らない人が会社に出入りすることが増え、Bもだんだんそういった会合から外されるようになってきた。
そのうちAのプライベートなブログを見ていると、銀座で買い物したり、高価なゴルフクラブを買ったりしているのが分かった。
社長になるということでリスクもあるから、多少みんなより給料は高く設定したはずだが、そんなものが毎月買えるほどもらっているはずはない。
さらにAは、いつのまにかみんなが乗りもしない社用車も買って自宅で乗り回していた。
これはおかしい、ということでBとも話してAの動向を調べることに。
すると出るわ、出るわ……。
みんなで必死に稼いだ仕事の報酬を思う存分経費で使いまくっていた。
自宅のリフォームまでやっている。
おまけに知らない社長の友人の入社が決まっていることが発覚したり、しかも会社の運転資金も相当使い込んで、あと二か月で運転資金が尽きることが発覚した。
これは危ないということで周囲とも情報共有したが、一部の社員がAがそんなことするはずない、そんな人じゃない、といくら証拠を突きつけても信じない。
あとでわかったがAについた社員は全員、Aから高価なクラブにつれていってもらったり、高いものをもらっていたりしていた。
調べている途中で社内メールの監視なんかもしていたのだが、それをバラした奴がいて、俺とBがうまいこと理由をつけられてクビ。
しょうがないから再就職したのだが、その後、Aと取り巻き達は南の島に社員旅行にいったようだった。
そしてその二か月後に給料遅配→未払い→倒産。
Aは数千万の借金をかかえて高価な住居からも追い出されて、奥さんの実家の農家に転がり込んだそうだ。
100歩譲って稼いだ金を乱雑に使う、くらいなら理解できなくもないが、銀行から受けた融資まで使い込んで何がしたかったのか理解不能。
その後AはだいぶBを逆恨みして悪口を周囲に吹き込んで、倒産したのだから取締役にも責任がある、訴えるとか言い出したらしいが、Bは情報からシャットアウトされていたこと、メール監視も取締役の当然の義務、資金が完全につきた直接の原因が俺とBが退職した後の豪勢な社員旅行、ということで当然Aの完敗。
それにしてもどうしてそこまで妄執的に金を使うようになったのか。
素直に最小限の人数で地道にやっていれば今でもあの会社はあっただろうにと思うと複雑な気分になる。
原資はみんなの退職金を集めることとして、その中の最年長だったAが社長をやることになった。
最初からある程度人材がそろっているのもあったし、倒産した前の会社の取引先が、そのまま大き目の仕事をくれたので、順風満帆、オフィスまで構えて新スタートを切った。
もちろん最初はみんなスタートアップの時期だからということで給料を低く抑え、経理は、別の会社の経理をやっていたAの奥さんに委託。
同僚のうち役職経験者のBが社内全体を取り仕切る取締役について、Aは経営に専念することになった。
しかしなぜかよく知らない人が会社に出入りすることが増え、Bもだんだんそういった会合から外されるようになってきた。
そのうちAのプライベートなブログを見ていると、銀座で買い物したり、高価なゴルフクラブを買ったりしているのが分かった。
社長になるということでリスクもあるから、多少みんなより給料は高く設定したはずだが、そんなものが毎月買えるほどもらっているはずはない。
さらにAは、いつのまにかみんなが乗りもしない社用車も買って自宅で乗り回していた。
これはおかしい、ということでBとも話してAの動向を調べることに。
すると出るわ、出るわ……。
みんなで必死に稼いだ仕事の報酬を思う存分経費で使いまくっていた。
自宅のリフォームまでやっている。
おまけに知らない社長の友人の入社が決まっていることが発覚したり、しかも会社の運転資金も相当使い込んで、あと二か月で運転資金が尽きることが発覚した。
これは危ないということで周囲とも情報共有したが、一部の社員がAがそんなことするはずない、そんな人じゃない、といくら証拠を突きつけても信じない。
あとでわかったがAについた社員は全員、Aから高価なクラブにつれていってもらったり、高いものをもらっていたりしていた。
調べている途中で社内メールの監視なんかもしていたのだが、それをバラした奴がいて、俺とBがうまいこと理由をつけられてクビ。
しょうがないから再就職したのだが、その後、Aと取り巻き達は南の島に社員旅行にいったようだった。
そしてその二か月後に給料遅配→未払い→倒産。
Aは数千万の借金をかかえて高価な住居からも追い出されて、奥さんの実家の農家に転がり込んだそうだ。
100歩譲って稼いだ金を乱雑に使う、くらいなら理解できなくもないが、銀行から受けた融資まで使い込んで何がしたかったのか理解不能。
その後AはだいぶBを逆恨みして悪口を周囲に吹き込んで、倒産したのだから取締役にも責任がある、訴えるとか言い出したらしいが、Bは情報からシャットアウトされていたこと、メール監視も取締役の当然の義務、資金が完全につきた直接の原因が俺とBが退職した後の豪勢な社員旅行、ということで当然Aの完敗。
それにしてもどうしてそこまで妄執的に金を使うようになったのか。
素直に最小限の人数で地道にやっていれば今でもあの会社はあっただろうにと思うと複雑な気分になる。
■濡れ衣でクビになりそうになった【679話】
もう10年くらい前の話だけど、近所のおばちゃんが引越し&配達のバイト探してるってんで紹介してもらった。
バイト始めて半年くらいのときに、風邪引いてしまったんで休ませてくれって言ったら、事務所の人にかなりキツイ口調で
「もう来なくていい」
って言われた。
前日に熱っぽいことは伝えてたし、その時は心配して
「無理せず休んでもいいよ」
みたいなこと言ってたので、納得いかなくて風邪こじらせたまま抗議しに行ったら、紹介してくれたおばちゃんと調度遭遇して
「何よ!あんたもう来なくていいって言われたんでしょ!何しにきたのよ」
と鬼のような形相で怒鳴られた。
おばちゃんの怒鳴り声で事務所の人が全員出てきたので解雇についての抗議したら
(※)「お客さんの荷物盗むようなヤツは要らない」
「警察に突き出さないだけありがたく思え」
etc・・・
全く身に覚えがないことで、その場に居た人らに非難されたので頭に血が上り
「俺がそんなことするかや!適当なことば言いふらしやがってフジコフジコ」
的なことを喚くと、その場に居たほぼ全員の視線がおばちゃん1人のとこに集中。
おばちゃんに詰め寄ろうとすると所長他に押さえられ、事務所に連れて行かれた。
一息ついてから所長に聞いたところによると
前日の引越し担当したお宅から貴金属が盗まれていたと電話があったそうで、そのことを一緒にチームを組んでたおばちゃんに相談したところ、俺が盗んでるところを見た。
知り合いの子だったからどうしようか悩んでいた。
と打ち明けたそうです。
当然俺には全く覚えがないことなので、再度抗議しようとおばちゃんを探しに出たら既に配達に行ったあとだった。
しょうがないからその日にチーム組んでた(大体3~5人で1チーム)他のバイトを捕まえて問い詰めたら割とあっさりと
「おばちゃんとバイト何人かが共謀してる」
と白状した。
詳しく聞くと、おばちゃんが中心になってアシが付かないようにバイトを入れ替えながら盗みを繰り返してたらしい。
(おばちゃん、共犯のバイト1~3人、関係ないヤツ1人で1チーム)
関係ないヤツはバレたときに罪を着せるためだそうで、バレた時には↑(※)であったようにおばちゃん αで1人に罪を被らせていたという・・・
結局、バイトの証言により配達中のおばちゃんが事務所に呼び戻され、所長じきじきに問い詰められ、警察に突き出された。
なんか前科あったみたいですぐに逮捕→服役だったよ。
駅前の質屋いったらすぐ盗品見つかったんだけど、それもバイト使って売らせてたみたい。
買取承諾書?にはバイトの名前書いてたけど、盗品にはバッチリおばちゃんの指紋がついてたとか・・・
加えて気に入った貴金属はお持ち帰りして、息子や旦那にプレゼントしたり自分で大事に取ってたってんだからもうね・・・
ちなみに息子も同じとこでバイトしてたんだけど親子揃ってクビ。
母親とは違って荷物の仕分けと事務仕事しかしてなかったから盗みには関与してないとは思う
家宅捜索?では出るわ出るわ。
貴金属を始めとしてゲームソフトやら食器、CD、旅行先で買えるタペストリーなんかも出てきたらしい。
何か最初はバレそうになったんだけど、会社側が勘違いして別な人が怪しいって辞めさせたのがきっかけで罪擦り付けるの思いついたらしい。
バイトに関しては売った金山分けしてたらしいんだけど、段々とおばちゃんの取り分が増えて不満が溜まってた。
抜けようとすると会社や学校、親にバラすと脅されていたり、引越しの際に時々もらえるご祝儀を奪われたりしてたそうです。
結局共謀してたバイトも全員クビになったんだけど、おばちゃんに強要されていた部分がかなりあるのと加えて未成年ってことでK察で念書かいただけみたいです。
おばちゃんには結局謝られすらしてないけど、しばらくしてから旦那&息子が代わりに謝りに来たよ。
息子が成人してから離婚するって言ってたけどどうなったのかは知らん。
バイト始めて半年くらいのときに、風邪引いてしまったんで休ませてくれって言ったら、事務所の人にかなりキツイ口調で
「もう来なくていい」
って言われた。
前日に熱っぽいことは伝えてたし、その時は心配して
「無理せず休んでもいいよ」
みたいなこと言ってたので、納得いかなくて風邪こじらせたまま抗議しに行ったら、紹介してくれたおばちゃんと調度遭遇して
「何よ!あんたもう来なくていいって言われたんでしょ!何しにきたのよ」
と鬼のような形相で怒鳴られた。
おばちゃんの怒鳴り声で事務所の人が全員出てきたので解雇についての抗議したら
(※)「お客さんの荷物盗むようなヤツは要らない」
「警察に突き出さないだけありがたく思え」
etc・・・
全く身に覚えがないことで、その場に居た人らに非難されたので頭に血が上り
「俺がそんなことするかや!適当なことば言いふらしやがってフジコフジコ」
的なことを喚くと、その場に居たほぼ全員の視線がおばちゃん1人のとこに集中。
おばちゃんに詰め寄ろうとすると所長他に押さえられ、事務所に連れて行かれた。
一息ついてから所長に聞いたところによると
前日の引越し担当したお宅から貴金属が盗まれていたと電話があったそうで、そのことを一緒にチームを組んでたおばちゃんに相談したところ、俺が盗んでるところを見た。
知り合いの子だったからどうしようか悩んでいた。
と打ち明けたそうです。
当然俺には全く覚えがないことなので、再度抗議しようとおばちゃんを探しに出たら既に配達に行ったあとだった。
しょうがないからその日にチーム組んでた(大体3~5人で1チーム)他のバイトを捕まえて問い詰めたら割とあっさりと
「おばちゃんとバイト何人かが共謀してる」
と白状した。
詳しく聞くと、おばちゃんが中心になってアシが付かないようにバイトを入れ替えながら盗みを繰り返してたらしい。
(おばちゃん、共犯のバイト1~3人、関係ないヤツ1人で1チーム)
関係ないヤツはバレたときに罪を着せるためだそうで、バレた時には↑(※)であったようにおばちゃん αで1人に罪を被らせていたという・・・
結局、バイトの証言により配達中のおばちゃんが事務所に呼び戻され、所長じきじきに問い詰められ、警察に突き出された。
なんか前科あったみたいですぐに逮捕→服役だったよ。
駅前の質屋いったらすぐ盗品見つかったんだけど、それもバイト使って売らせてたみたい。
買取承諾書?にはバイトの名前書いてたけど、盗品にはバッチリおばちゃんの指紋がついてたとか・・・
加えて気に入った貴金属はお持ち帰りして、息子や旦那にプレゼントしたり自分で大事に取ってたってんだからもうね・・・
ちなみに息子も同じとこでバイトしてたんだけど親子揃ってクビ。
母親とは違って荷物の仕分けと事務仕事しかしてなかったから盗みには関与してないとは思う
家宅捜索?では出るわ出るわ。
貴金属を始めとしてゲームソフトやら食器、CD、旅行先で買えるタペストリーなんかも出てきたらしい。
何か最初はバレそうになったんだけど、会社側が勘違いして別な人が怪しいって辞めさせたのがきっかけで罪擦り付けるの思いついたらしい。
バイトに関しては売った金山分けしてたらしいんだけど、段々とおばちゃんの取り分が増えて不満が溜まってた。
抜けようとすると会社や学校、親にバラすと脅されていたり、引越しの際に時々もらえるご祝儀を奪われたりしてたそうです。
結局共謀してたバイトも全員クビになったんだけど、おばちゃんに強要されていた部分がかなりあるのと加えて未成年ってことでK察で念書かいただけみたいです。
おばちゃんには結局謝られすらしてないけど、しばらくしてから旦那&息子が代わりに謝りに来たよ。
息子が成人してから離婚するって言ってたけどどうなったのかは知らん。
■幼馴染が人違いで連れ去られた【680話】
みなさんと比べるとぷちかもしれません。
当方50代です。
幼いころの話なので、また聞きも多くつじつまがあってないこともありますがご容赦ください。
私が3歳のころ両親が離婚しました。
父に引き取られて父の生家に戻り、祖母が主体となり育ててくれ、母がいないことはあんまり実感しないで暮らしてました。
父も祖父母も母の話題を一切出さないし、子供心に聞いてはいけなんだと思っていました。
自分の赤ちゃんの写真も一人で写っているものはありますが、母と写っているものはなく、母の面影も覚えてないので母は幻でした。
私が小学校に上がるときに、父が再婚することになりました。
近所の父の幼馴染の人で私もなついていましたし、誰にも反対されずに結婚が決まった時に、実母が尋ねてきました。
その時私は家の敷地で友達と遊んでいました。
その友達は近所の子で大の仲良しで、幼稚園でも家に帰ってもいつも一緒に遊んでました。
名前は光江ちゃん(仮名)。
私は美香子(仮名)なので紛らわしくて、友達はみっちゃんで、私はカコちゃんとみんなに呼ばれてました。
偶然ですがみっちゃんにもお母さんがいませんでした。
みっちゃんも離婚で、お母さんは離婚するときに再婚相手が決まっていたので一歳のみっちゃんを引き取り拒否したそうです。
実母が「みっちゃん」と呼びかけたのに、振り向いたのは友達で、私はぼんやりと見つめていたと思います。
みっちゃんが「なあに。おばさん誰?」と聞くと
「おばさんはみっちゃんのお母さんなの。みっちゃんと暮らしたいので連れに来たの。さあ行きましょう。」
とみっちゃんの手を引いて連れて行こうとします。
みっちゃんはびっくりしていたようですが、みっちゃんもお母さんの顔も覚えてないので、素直に信じたようですが
「おばあちゃんやお父さんに言わないと。」
と言うとみっちゃんを抱きかかえるようにして連れて行ってしまいました。
私はその後は自宅に入って、その時間祖母がいなかったので一人で遊んでいたようです。
このあたり覚えてません。
夕方になってみっちゃんのおばあさんがみっちゃんを迎えに来ました。
その時初めてみっちゃんはお母さんと一緒にいっちゃったよと伝えました。
それからはみっちゃんちは大騒ぎで、みっちゃんの実母に行方がわからないので探しようもなく警察に届けました。
警察の人に何度もみっちゃんが連れて行かれた時の事を聞かれましたが、知らない女人がみっちゃんにお母さんだよと言って連れて行ったしか言えませんでした。
みっちゃんのお母さんの写をみ見せられましたが、よくわからずその人だったかもしか言えませんでした。
みっちゃんがいなくなって数日後に、私の実母がみっちゃんを連れて来ました。
服にやまだみつえ(仮名)と記名してあったので、本人に名前を聞くと、みつえだよと言うので間違えたことに気が付いたが、誘拐になっていると思って怖くて言い出せなかったが、再婚した夫と継子に諭されて連れて名乗り出て来たそうです。
当方50代です。
幼いころの話なので、また聞きも多くつじつまがあってないこともありますがご容赦ください。
私が3歳のころ両親が離婚しました。
父に引き取られて父の生家に戻り、祖母が主体となり育ててくれ、母がいないことはあんまり実感しないで暮らしてました。
父も祖父母も母の話題を一切出さないし、子供心に聞いてはいけなんだと思っていました。
自分の赤ちゃんの写真も一人で写っているものはありますが、母と写っているものはなく、母の面影も覚えてないので母は幻でした。
私が小学校に上がるときに、父が再婚することになりました。
近所の父の幼馴染の人で私もなついていましたし、誰にも反対されずに結婚が決まった時に、実母が尋ねてきました。
その時私は家の敷地で友達と遊んでいました。
その友達は近所の子で大の仲良しで、幼稚園でも家に帰ってもいつも一緒に遊んでました。
名前は光江ちゃん(仮名)。
私は美香子(仮名)なので紛らわしくて、友達はみっちゃんで、私はカコちゃんとみんなに呼ばれてました。
偶然ですがみっちゃんにもお母さんがいませんでした。
みっちゃんも離婚で、お母さんは離婚するときに再婚相手が決まっていたので一歳のみっちゃんを引き取り拒否したそうです。
実母が「みっちゃん」と呼びかけたのに、振り向いたのは友達で、私はぼんやりと見つめていたと思います。
みっちゃんが「なあに。おばさん誰?」と聞くと
「おばさんはみっちゃんのお母さんなの。みっちゃんと暮らしたいので連れに来たの。さあ行きましょう。」
とみっちゃんの手を引いて連れて行こうとします。
みっちゃんはびっくりしていたようですが、みっちゃんもお母さんの顔も覚えてないので、素直に信じたようですが
「おばあちゃんやお父さんに言わないと。」
と言うとみっちゃんを抱きかかえるようにして連れて行ってしまいました。
私はその後は自宅に入って、その時間祖母がいなかったので一人で遊んでいたようです。
このあたり覚えてません。
夕方になってみっちゃんのおばあさんがみっちゃんを迎えに来ました。
その時初めてみっちゃんはお母さんと一緒にいっちゃったよと伝えました。
それからはみっちゃんちは大騒ぎで、みっちゃんの実母に行方がわからないので探しようもなく警察に届けました。
警察の人に何度もみっちゃんが連れて行かれた時の事を聞かれましたが、知らない女人がみっちゃんにお母さんだよと言って連れて行ったしか言えませんでした。
みっちゃんのお母さんの写をみ見せられましたが、よくわからずその人だったかもしか言えませんでした。
みっちゃんがいなくなって数日後に、私の実母がみっちゃんを連れて来ました。
服にやまだみつえ(仮名)と記名してあったので、本人に名前を聞くと、みつえだよと言うので間違えたことに気が付いたが、誘拐になっていると思って怖くて言い出せなかったが、再婚した夫と継子に諭されて連れて名乗り出て来たそうです。
父が再婚すると、知人から伝え聞いた実母がどうしても私を引き取りたいと父に連絡したのですが、結婚する人にもうなついていると断られて、どうしても私に会いたくなり、会いに行ったらもうどうにもならずに連れて帰ってしまったそうです。
両親の離婚はどちらが悪いのでなく、喧嘩ばかりになり疲れてしまっての離婚だったそうですが、母は学校卒業後すぐ結婚しているので、職歴も無くまた父親だけだったので、助けてくれる人もいず職も無くで私を父に渡したのことです。
この時に置いていくのなら将来再婚するかもしれないから会いに来ないでくれと言われ、守って一度も会いにきてなかったそうです。
その当時はすでに再婚して継子もいて再婚相手も引き取りを認めたので、どうしても引き取りたかったとか。
でも私はみっちゃんと間違えられたことをどうしても許せず、実母の申し出を「いや。」の一言で拒否しました。
ほかの事はぼんやりと覚えているだけなのにこれだけは鮮明に覚えています。
結局父は再婚して、用心のために祖父母の家から引っ越しました。
継母はとてもいい人で、その後に生まれた弟とも仲良く家族でした。
今はもう父も継母も故人ですが、実母は生きていて継子と言う人から会ってやって欲しいと連絡があり、老人ホームで会って来ました。
再婚相手の方に資産があり、老後も何不自由なく暮らせているようでした。
継子さんには、もし相続が発生しても放棄するから書類だけ送ってくれるように頼んできました。
間違えられたみっちゃんはもう孫がいます。
結婚が早かったのです。
結局みっちゃんのお父さんは再婚しなかったので、おばあちゃん亡きあとみっちゃんが婿養子を取って家に入りました。
みっちゃんの実母は行方もわからないとこの前会った時に言っていました。
ちょっとした行き違いで人生変わっていくものですね。
あの時に実母に引き取られていたらどんな人生だったかなと思い出します。
両親の離婚はどちらが悪いのでなく、喧嘩ばかりになり疲れてしまっての離婚だったそうですが、母は学校卒業後すぐ結婚しているので、職歴も無くまた父親だけだったので、助けてくれる人もいず職も無くで私を父に渡したのことです。
この時に置いていくのなら将来再婚するかもしれないから会いに来ないでくれと言われ、守って一度も会いにきてなかったそうです。
その当時はすでに再婚して継子もいて再婚相手も引き取りを認めたので、どうしても引き取りたかったとか。
でも私はみっちゃんと間違えられたことをどうしても許せず、実母の申し出を「いや。」の一言で拒否しました。
ほかの事はぼんやりと覚えているだけなのにこれだけは鮮明に覚えています。
結局父は再婚して、用心のために祖父母の家から引っ越しました。
継母はとてもいい人で、その後に生まれた弟とも仲良く家族でした。
今はもう父も継母も故人ですが、実母は生きていて継子と言う人から会ってやって欲しいと連絡があり、老人ホームで会って来ました。
再婚相手の方に資産があり、老後も何不自由なく暮らせているようでした。
継子さんには、もし相続が発生しても放棄するから書類だけ送ってくれるように頼んできました。
間違えられたみっちゃんはもう孫がいます。
結婚が早かったのです。
結局みっちゃんのお父さんは再婚しなかったので、おばあちゃん亡きあとみっちゃんが婿養子を取って家に入りました。
みっちゃんの実母は行方もわからないとこの前会った時に言っていました。
ちょっとした行き違いで人生変わっていくものですね。
あの時に実母に引き取られていたらどんな人生だったかなと思い出します。
■自殺志望者の説得【681話】
昨晩から今朝にかけて、会社で自殺志望者の説得してたのが修羅場
自分は夜勤というより持ち回りの宿直で、仮眠室で持ち込みのゲームやりながらダラダラしてた20時頃、悲鳴が聞こえたんで飛び出す
上の階にある部署の奴が「Aさんが、Aさんが」とオロオロしながら屋上への階段を指差すんで、集まってきた別の課の居残り連中とともに屋上へ
屋上の人影に慌てて駆け寄ったら来月寿退社予定と聞いてた別の課のAさん、既にフェンスの向こうにいるから手をつかむとかできない状態
そっから数人で説得自分も男だけど同期だからか説得組へ、残りの社員は消防や警察、上司に連絡したり避難用のマット出したりと大わらわ
パニックじみた騒ぎの中、意外と各課とも残ってる奴いるんだなとか頓珍漢なことを考えていた自分も多分パニクってた
そこからAさんを説得した訳だが、開始10分程度で説得組がやる気を無くすような話の流れに
以下Aさんの主張
・婚約してる相手が浮気してるっぽい(証拠なし)
・当てつけに自分の上司と浮気してやった(上司は結婚してるので不倫)
・結婚が具体的になるにつれ、彼氏より上司の方が素敵に見えてきた
・思い切って上司に結婚を迫ったら拒否された
・上司に断られ、迫る結婚理由の退社日に怯えていたら他の男性のほうが素敵に見えてきて、婚約者が心底嫌になった
・大怪我をすれば結婚が延びるに違いない、いっそ死ねば最愛の上司も振り向いてくれるかもしれない
・だから死ぬの邪魔しないでふじこふじこ
一瞬金網越しに背中を蹴って「Youcanfly」させてやろうかと思ったり、実際口の悪い奴が、
「Aさん2階建ての屋上から飛び降りてどうやって死ぬの?m9(^Д^#)」
とか煽り出したりでグダグダに
そこからは到着した警官や他の課の上司達も交えての
「死んでやる!(チラッチラッ」
と
「止めなさい!(嘆息)」
の応酬が延々と朝まで
結局明け方近くになってAさんの注意力が緩んだ頃に、一気に梯子をかけて登った消防団員と警察官がAさんを取り押さえて終了
帰宅後就寝今起床してこれ書いてるけど、よく考えたらAさんの浮気相手と社長は来てなかったなと
Aさんが今後どうなるかまでは興味ないし、多分自分以外は残業時間を返せ!って修羅場がまた来るんじゃないかな
以上読みにくい文章で失礼しました
自分は夜勤というより持ち回りの宿直で、仮眠室で持ち込みのゲームやりながらダラダラしてた20時頃、悲鳴が聞こえたんで飛び出す
上の階にある部署の奴が「Aさんが、Aさんが」とオロオロしながら屋上への階段を指差すんで、集まってきた別の課の居残り連中とともに屋上へ
屋上の人影に慌てて駆け寄ったら来月寿退社予定と聞いてた別の課のAさん、既にフェンスの向こうにいるから手をつかむとかできない状態
そっから数人で説得自分も男だけど同期だからか説得組へ、残りの社員は消防や警察、上司に連絡したり避難用のマット出したりと大わらわ
パニックじみた騒ぎの中、意外と各課とも残ってる奴いるんだなとか頓珍漢なことを考えていた自分も多分パニクってた
そこからAさんを説得した訳だが、開始10分程度で説得組がやる気を無くすような話の流れに
以下Aさんの主張
・婚約してる相手が浮気してるっぽい(証拠なし)
・当てつけに自分の上司と浮気してやった(上司は結婚してるので不倫)
・結婚が具体的になるにつれ、彼氏より上司の方が素敵に見えてきた
・思い切って上司に結婚を迫ったら拒否された
・上司に断られ、迫る結婚理由の退社日に怯えていたら他の男性のほうが素敵に見えてきて、婚約者が心底嫌になった
・大怪我をすれば結婚が延びるに違いない、いっそ死ねば最愛の上司も振り向いてくれるかもしれない
・だから死ぬの邪魔しないでふじこふじこ
一瞬金網越しに背中を蹴って「Youcanfly」させてやろうかと思ったり、実際口の悪い奴が、
「Aさん2階建ての屋上から飛び降りてどうやって死ぬの?m9(^Д^#)」
とか煽り出したりでグダグダに
そこからは到着した警官や他の課の上司達も交えての
「死んでやる!(チラッチラッ」
と
「止めなさい!(嘆息)」
の応酬が延々と朝まで
結局明け方近くになってAさんの注意力が緩んだ頃に、一気に梯子をかけて登った消防団員と警察官がAさんを取り押さえて終了
帰宅後就寝今起床してこれ書いてるけど、よく考えたらAさんの浮気相手と社長は来てなかったなと
Aさんが今後どうなるかまでは興味ないし、多分自分以外は残業時間を返せ!って修羅場がまた来るんじゃないかな
以上読みにくい文章で失礼しました
■りんごアレルギー【682話】
アレルギーに関して無知な人が誰もいなかったのに、俺のアレルギーのせいで両親と母方の祖父母との仲が最悪になったのが修羅場。
(俺)や(母)と書いたらそこには人の名前が入ると思ってほしい
俺、2歳ぐらいのときに犬・猫のアレルギーがあることが発覚。
近くにいたり触ったりすると目が赤くなって涙が止まらなくなってしまう。
俺は月に一度ほど母方の祖父母に預けられることがあったのと、その祖父母の家の隣家が犬を飼っていたため、母が祖父母に説明。
祖父母も隣家に説明したみたいで、小さい俺が犬に近づき過ぎないようにいろいろ注意してくれた。
で、俺が中学に入ったとき、軽度の果物アレルギーであることが発覚。
りんごとかを食べると口の中が腫れたり、口の奥の喉に近い部分が腫れたりしてほんの少し、息苦しくなるという程度。
りんごはあまり好きじゃないからショックは受けなかったし、命にかかわるって訳でもないから、両親もへーそうか程度の反応だった。
で、俺が果物アレルギーになってから初めて母の実家に行ったとき、祖母がおやつ替わりに出してくれたのがウサギさん型に切ったりんご。
このとき母が祖母に
「(俺)は果物アレルギーで食べられないからごめんなさい」
見たいな事を言ったら祖母が怒った。
「果物アレルギーなんて聞いた事ないし、昔はりんごちゃんと食べてたでしょ、嘘を言うな」と。
祖父も祖母を援護して
「お前、(俺)が最近反抗期に入って悩んでたけど、そうやって子供の嘘を真に受けるから反抗期になるんだ」
と母を責める責める。
不幸だったのは、俺が犬猫アレルギーだとわかった時は2歳で手がかかる年齢だったから、母も父も急いで祖父母や付き合いの多い親戚関係・ご近所さんには周知してた。
だけど果物アレルギーは中学生になってからでへーそうかで済ませていて祖父母に連絡していなかった。
さらに祖父母も祖父母で、俺がアレルギーになったことを知ったときにアレルギーについて勉強したらしい。
でも当時は果物アレルギーはあまり一般的ではなかったし(今でも一般的じゃないか?)後天性アレルギーがあるということまで調べていなかったので
「俺がりんご嫌いになったのをアレルギーだと嘘をついて、母がまんまとその嘘にだまされた」
と判断。
「俺が嘘をついている」→「俺に嘘をつかせる様な教育をして!」
という流れで祖父母は母を責め始める。
俺は最初祖父母が急に豹変したことで怖気づいて口を動かせなかったけど、大好きな祖父母と大好きな母が仲が悪くなるのは見たくなかったので
「大丈夫、俺大丈夫だから!」
とか叫んでりんごをものすごい勢いで全部喰った。
で、ここでさらに不幸だったのは、俺のアレルギーは軽度、そして犬猫と違って口の中だから外からじゃ異常なんてわからない。
「ほらなんともないじゃないか、だから(母)は~」
と母への攻撃が始まりそうだったから俺、しゃべると口の中痛かったけど
「母さん、そろそろ帰らないと○○(俺の好きなテレビ番組)間に合わないから帰ろう。じいちゃんばあちゃんりんごおいしかったよ」
と言って母さんを引っ張って車に乗せた。
帰るときに祖父母の
「好き嫌いは誰にもあるけど、だからと言って嘘ついちゃだめだよ」
という言葉が妙に痛かった。
これが俺にとって修羅場。
その半月後、祖父が死去。
病気があったわけでもなく、いたって元気だったのが脳梗塞で前触れなく逝ってしまったのがショックで、最初涙すら出なくて呆然としてると号泣している兄に
「お前平気なのかそれでも人か」
みたいな事いわれて殴られたり、その翌日やっと涙が出始めたときに当時5歳のいとこ(父の弟の息子でなくなった祖父とは無関係)に慰められたりしたのが2つ目の修羅場。
病気はなかったけど高齢だったから遺言書の類はないかと祖父の部屋荒らしをさせられたとき、祖父の日記に
「あのあと調べたら全面的に(母)が正しかった、(母)と(俺)にはひどいことをしてしまった。なんとしても謝りたいが、許してくれるだろうか」
といった文章があって涙が止まらなかったのが3つ目の修羅場。
その後別件で祖母とはほぼ絶縁状態になってしまい、10年以上会っていない事に。
これを書いている今気づいたのが4つ目の小規模な修羅場かもしれない。
(俺)や(母)と書いたらそこには人の名前が入ると思ってほしい
俺、2歳ぐらいのときに犬・猫のアレルギーがあることが発覚。
近くにいたり触ったりすると目が赤くなって涙が止まらなくなってしまう。
俺は月に一度ほど母方の祖父母に預けられることがあったのと、その祖父母の家の隣家が犬を飼っていたため、母が祖父母に説明。
祖父母も隣家に説明したみたいで、小さい俺が犬に近づき過ぎないようにいろいろ注意してくれた。
で、俺が中学に入ったとき、軽度の果物アレルギーであることが発覚。
りんごとかを食べると口の中が腫れたり、口の奥の喉に近い部分が腫れたりしてほんの少し、息苦しくなるという程度。
りんごはあまり好きじゃないからショックは受けなかったし、命にかかわるって訳でもないから、両親もへーそうか程度の反応だった。
で、俺が果物アレルギーになってから初めて母の実家に行ったとき、祖母がおやつ替わりに出してくれたのがウサギさん型に切ったりんご。
このとき母が祖母に
「(俺)は果物アレルギーで食べられないからごめんなさい」
見たいな事を言ったら祖母が怒った。
「果物アレルギーなんて聞いた事ないし、昔はりんごちゃんと食べてたでしょ、嘘を言うな」と。
祖父も祖母を援護して
「お前、(俺)が最近反抗期に入って悩んでたけど、そうやって子供の嘘を真に受けるから反抗期になるんだ」
と母を責める責める。
不幸だったのは、俺が犬猫アレルギーだとわかった時は2歳で手がかかる年齢だったから、母も父も急いで祖父母や付き合いの多い親戚関係・ご近所さんには周知してた。
だけど果物アレルギーは中学生になってからでへーそうかで済ませていて祖父母に連絡していなかった。
さらに祖父母も祖父母で、俺がアレルギーになったことを知ったときにアレルギーについて勉強したらしい。
でも当時は果物アレルギーはあまり一般的ではなかったし(今でも一般的じゃないか?)後天性アレルギーがあるということまで調べていなかったので
「俺がりんご嫌いになったのをアレルギーだと嘘をついて、母がまんまとその嘘にだまされた」
と判断。
「俺が嘘をついている」→「俺に嘘をつかせる様な教育をして!」
という流れで祖父母は母を責め始める。
俺は最初祖父母が急に豹変したことで怖気づいて口を動かせなかったけど、大好きな祖父母と大好きな母が仲が悪くなるのは見たくなかったので
「大丈夫、俺大丈夫だから!」
とか叫んでりんごをものすごい勢いで全部喰った。
で、ここでさらに不幸だったのは、俺のアレルギーは軽度、そして犬猫と違って口の中だから外からじゃ異常なんてわからない。
「ほらなんともないじゃないか、だから(母)は~」
と母への攻撃が始まりそうだったから俺、しゃべると口の中痛かったけど
「母さん、そろそろ帰らないと○○(俺の好きなテレビ番組)間に合わないから帰ろう。じいちゃんばあちゃんりんごおいしかったよ」
と言って母さんを引っ張って車に乗せた。
帰るときに祖父母の
「好き嫌いは誰にもあるけど、だからと言って嘘ついちゃだめだよ」
という言葉が妙に痛かった。
これが俺にとって修羅場。
その半月後、祖父が死去。
病気があったわけでもなく、いたって元気だったのが脳梗塞で前触れなく逝ってしまったのがショックで、最初涙すら出なくて呆然としてると号泣している兄に
「お前平気なのかそれでも人か」
みたいな事いわれて殴られたり、その翌日やっと涙が出始めたときに当時5歳のいとこ(父の弟の息子でなくなった祖父とは無関係)に慰められたりしたのが2つ目の修羅場。
病気はなかったけど高齢だったから遺言書の類はないかと祖父の部屋荒らしをさせられたとき、祖父の日記に
「あのあと調べたら全面的に(母)が正しかった、(母)と(俺)にはひどいことをしてしまった。なんとしても謝りたいが、許してくれるだろうか」
といった文章があって涙が止まらなかったのが3つ目の修羅場。
その後別件で祖母とはほぼ絶縁状態になってしまい、10年以上会っていない事に。
これを書いている今気づいたのが4つ目の小規模な修羅場かもしれない。
■DQNカップルとの修羅場【683話】
当方女。
母とベビーカーに乗った息子と駅でエレベーターに乗ろうとしたら、先に乗っていたカップルの男に閉ボタンを連打され、ベビーカーが挟まれ慌てて扉から離れたら、また閉ボタンを連打されて閉まった扉越しにニヤニヤされた。
それを見た母がすごい速度で階段を駆け上りDQN達を追いかけたので、私も後からホームへ向かい言い争ってる母の元に近づくと、待ってましたと言わんばかりにDQN達がニヤニヤしながら母や私の容姿などをボロカスに言われた。
終いには息子が障○者の顔だと言い出し、親子揃って○ねばいいのにとか言われたので殴ろうかと思ったら、近くで電車待ちをしていた車椅子のお兄さんと付き添いの彼女さんが
「エレベーターはベビーカーが優先って貼り紙見てないの?エスカレーター使いなよ」
と援護射撃してくれた。
それを聞いたDQN男
「じゃあお前らがエスカレーター使えよ!あ、障○者は乗れないんだっけ?ニヤニヤ」
DQN女も「障○者って社会のゴミだよね」と加勢。
お兄さんも怒りでプルプルしてた。
ここで駅員さんが来て(車椅子の方が電車に乗る為の補助板を持ってた)母が事情を話すと軽くDQN達に注意してくれたが、DQN達が逆ギレして、今度は駅員さんを罵倒。
駅員なんてオタクの職業だろ、キモいんだよ!とか。でも駅員さんは華麗にスルー。
DQN達と母、お兄さんがバトルしてる後ろでヒッソリ怒りが限界にきてた私は、そろそろ殴ろうかなって思ってた時にふとDQN達の手元を見たら、大学名が入ったバッグ(ビニール製の教科書入れみたいなの)を発見。
母の背中に隠れてググったら、なんと福祉系大学。
息子がぐずり始めたのをキッカケに、ホームの一番端(DQN達の後ろ側)へ息子をあやしに移動した。
すれ違いざまにDQN女に逃げんなブス!って言われたけど気にしない。
だってここからは私のターン…なんて思えるはずもなく、怒りで震えながら電話をかけた。
大学の事務員さんに事情を説明したけど「本当にうちの学生ですか?」とか言い出したので、ベビーカーを安全な場所に移動してからダッシュで後ろからDQN女の教科書バッグを引ったくり、ベビーカーまで逃げた。
追いかけてくると思ってたけど、母と駅員さんがブロックしてくれた。
バッグを漁って教科書に書いてあった名前と学籍番号を伝え、その子の彼氏もいます。御宅の学生みたいですよ。と言うと
調べますのでしばらくお待ちください。
と保留された。
かなり待たされた後、DQN達のゼミの教授と代わってもらい、教授からもう一度事情を説明すると、本人達と話したいと言うので、ハンズフリーでDQN達に近付き、バッグを女に投げつけて電話を印籠の様に見せつけた。
DQN女「ウチの鞄取ったくせに警察に電話してんじゃねえよ!」
DQN男「俺達、犯罪はしてねえから警察介入できないし。さすが障○者(・∀・)ニヤニヤ」
教授「○大学の○です。話は聞いてますよ」
後はお決まりのDQN達顔真っ青→必死に言い訳。
教授とは後日学校で再度話し合いって事で、連絡先を交換して電話を切ったんだけど、その後もDQN達から罵られた。
ここで、お兄さんの彼女さん(それまで空気だった)が「この会話全部録音してるからね」と一言。
母とベビーカーに乗った息子と駅でエレベーターに乗ろうとしたら、先に乗っていたカップルの男に閉ボタンを連打され、ベビーカーが挟まれ慌てて扉から離れたら、また閉ボタンを連打されて閉まった扉越しにニヤニヤされた。
それを見た母がすごい速度で階段を駆け上りDQN達を追いかけたので、私も後からホームへ向かい言い争ってる母の元に近づくと、待ってましたと言わんばかりにDQN達がニヤニヤしながら母や私の容姿などをボロカスに言われた。
終いには息子が障○者の顔だと言い出し、親子揃って○ねばいいのにとか言われたので殴ろうかと思ったら、近くで電車待ちをしていた車椅子のお兄さんと付き添いの彼女さんが
「エレベーターはベビーカーが優先って貼り紙見てないの?エスカレーター使いなよ」
と援護射撃してくれた。
それを聞いたDQN男
「じゃあお前らがエスカレーター使えよ!あ、障○者は乗れないんだっけ?ニヤニヤ」
DQN女も「障○者って社会のゴミだよね」と加勢。
お兄さんも怒りでプルプルしてた。
ここで駅員さんが来て(車椅子の方が電車に乗る為の補助板を持ってた)母が事情を話すと軽くDQN達に注意してくれたが、DQN達が逆ギレして、今度は駅員さんを罵倒。
駅員なんてオタクの職業だろ、キモいんだよ!とか。でも駅員さんは華麗にスルー。
DQN達と母、お兄さんがバトルしてる後ろでヒッソリ怒りが限界にきてた私は、そろそろ殴ろうかなって思ってた時にふとDQN達の手元を見たら、大学名が入ったバッグ(ビニール製の教科書入れみたいなの)を発見。
母の背中に隠れてググったら、なんと福祉系大学。
息子がぐずり始めたのをキッカケに、ホームの一番端(DQN達の後ろ側)へ息子をあやしに移動した。
すれ違いざまにDQN女に逃げんなブス!って言われたけど気にしない。
だってここからは私のターン…なんて思えるはずもなく、怒りで震えながら電話をかけた。
大学の事務員さんに事情を説明したけど「本当にうちの学生ですか?」とか言い出したので、ベビーカーを安全な場所に移動してからダッシュで後ろからDQN女の教科書バッグを引ったくり、ベビーカーまで逃げた。
追いかけてくると思ってたけど、母と駅員さんがブロックしてくれた。
バッグを漁って教科書に書いてあった名前と学籍番号を伝え、その子の彼氏もいます。御宅の学生みたいですよ。と言うと
調べますのでしばらくお待ちください。
と保留された。
かなり待たされた後、DQN達のゼミの教授と代わってもらい、教授からもう一度事情を説明すると、本人達と話したいと言うので、ハンズフリーでDQN達に近付き、バッグを女に投げつけて電話を印籠の様に見せつけた。
DQN女「ウチの鞄取ったくせに警察に電話してんじゃねえよ!」
DQN男「俺達、犯罪はしてねえから警察介入できないし。さすが障○者(・∀・)ニヤニヤ」
教授「○大学の○です。話は聞いてますよ」
後はお決まりのDQN達顔真っ青→必死に言い訳。
教授とは後日学校で再度話し合いって事で、連絡先を交換して電話を切ったんだけど、その後もDQN達から罵られた。
ここで、お兄さんの彼女さん(それまで空気だった)が「この会話全部録音してるからね」と一言。
DQN達また顔真っ青。逃げるように改札に向かってた。
私達は連絡先を交換して、駅員さんに謝罪をして解散。
後日、駅員さんと息子以外の当事者全員とDQN両親、教授と大学の偉い人が集まって話し合い。
彼女さんがCD-Rにしてくれた証拠データを全員で聞き、事情聴取。
すると偉い人が退出し、その間教授がDQN達に説教。
DQN達と何故かそいつらの両親もすっごく言い訳してたけど、教授が論破してたw
思わず笑いそうになったら、母に睨まれて足踏まれた。
下書き消えたから、ここからは箇条書きで。
偉い人(肩書きが長くて忘れた)が戻ってきた。
学校側は、このような学生を社会に出すわけにはいかない。
今年度の単位と、在学中に取った実習系の単位は全て剥奪。
よって単位不足で卒業見送り。
内定先には卒業出来ない旨を伝えて、取り消してもらった。
今回の件は学内の掲示板にも掲示する。
なので、退学するか留年するかはそちらに任せるとの事。
DQN両親達はそこを何とか!って言ってたけど、教授も偉い人もこれ以上はどうにもなりませんと繰り返してました。
被害者側はここで退出し、お兄さん達に菓子折りと謝罪をして帰りました。
これで終わりです。
あまりスーッとしないかもですが、初めての体験だったので記念カキコ。
因みに、これはつい最近の事なので、退学したのかは知らないです。
--後日投稿--
DQNの親はやっぱりDQNの一言につきます。
どちらの親も「うちの子がそんな事するはずない!」のスタンスでずっと睨まれてて、肝心な言い訳は「就活でストレス溜まってたんです!」って何故か親(特に男の両親)が言ってました。
頷く子供達。
教授に「ストレスが溜まっていたら、何をしてもいいんですか?ご両親はそういう躾をされてきたのですか?」
と言われると、顔を真っ赤にして黙り込んでました。
卒業見送りを言われた際にも、こんな事で内定取り消しなんてありえない!
子供のやった事なのに!(成人してるのに…)
って感じでふじこふじこしてましたが、教授の「あなた達には自慢の子供かもしれませんが、私や私さん達にとっては常識のない低脳な学生としか思えません」の一言でまた無言。
最終的に、母親→泣く、父親→下向いて無言、ガキ共→( ゚д゚)ポカーンでした。
私達は連絡先を交換して、駅員さんに謝罪をして解散。
後日、駅員さんと息子以外の当事者全員とDQN両親、教授と大学の偉い人が集まって話し合い。
彼女さんがCD-Rにしてくれた証拠データを全員で聞き、事情聴取。
すると偉い人が退出し、その間教授がDQN達に説教。
DQN達と何故かそいつらの両親もすっごく言い訳してたけど、教授が論破してたw
思わず笑いそうになったら、母に睨まれて足踏まれた。
下書き消えたから、ここからは箇条書きで。
偉い人(肩書きが長くて忘れた)が戻ってきた。
学校側は、このような学生を社会に出すわけにはいかない。
今年度の単位と、在学中に取った実習系の単位は全て剥奪。
よって単位不足で卒業見送り。
内定先には卒業出来ない旨を伝えて、取り消してもらった。
今回の件は学内の掲示板にも掲示する。
なので、退学するか留年するかはそちらに任せるとの事。
DQN両親達はそこを何とか!って言ってたけど、教授も偉い人もこれ以上はどうにもなりませんと繰り返してました。
被害者側はここで退出し、お兄さん達に菓子折りと謝罪をして帰りました。
これで終わりです。
あまりスーッとしないかもですが、初めての体験だったので記念カキコ。
因みに、これはつい最近の事なので、退学したのかは知らないです。
--後日投稿--
DQNの親はやっぱりDQNの一言につきます。
どちらの親も「うちの子がそんな事するはずない!」のスタンスでずっと睨まれてて、肝心な言い訳は「就活でストレス溜まってたんです!」って何故か親(特に男の両親)が言ってました。
頷く子供達。
教授に「ストレスが溜まっていたら、何をしてもいいんですか?ご両親はそういう躾をされてきたのですか?」
と言われると、顔を真っ赤にして黙り込んでました。
卒業見送りを言われた際にも、こんな事で内定取り消しなんてありえない!
子供のやった事なのに!(成人してるのに…)
って感じでふじこふじこしてましたが、教授の「あなた達には自慢の子供かもしれませんが、私や私さん達にとっては常識のない低脳な学生としか思えません」の一言でまた無言。
最終的に、母親→泣く、父親→下向いて無言、ガキ共→( ゚д゚)ポカーンでした。
■生保営業の修羅場【684話】
もう十数年前の話。
まとめたら長くなった・・・
新卒で会社に入って、配属されると生保営業のおばちゃんの勧誘攻撃。
最初は興味なかったけど、若いうちに入っておいた方がいいという上司の勧めもあって入ることに。
5,6社のなかで興味があったらという程度でしつこく勧誘せず、営業の人が真面目で誠実そうなA社に決めた。
加入するとほったらかしだったする営業も多いけど、A社のA田さんは加入後もほどよく顔見せして様子を見に来るなかなか素晴らしい営業さんだった。
半年後、A社と別のB社の合併が発表。
当時はまだ大規模な生保合併がなくて、自分の入っている保険はどうなるのだろう?とA・B両社の保険に加入している人はけっこう心配だった。
A田さんも情報がなかなか下りてこないなかで、判明したらちゃんと知らせて、決して加入者の損にはならないと約束してくれた。
しばらくしてB社の営業、B山さんがお昼休みにやってきて自分に耳打ち。
まだ公表されてはいないが、AB合併後はB社の保険商品が残ってA社の商品はなくなる。
また入り直しになるし、そうすると(俺)さんはもうすぐ年齢の関係で保険料が上がってしまうから、今のうちにB社に乗り換えた方がいい、と。
自分も最初は、慎重に見極めたいと断ったのだが、何回かB山さんがやってきては、早くしないと損することになる。
「私は加入者さんの損になることはしませんから」
とも言った。
あと1週間で保険年齢が上がってしまうという時に、B山さんが
「合併のよしみでA田さんには話を通しておくから、早くA保険解約してこのB保険に入らないと。もう時間がないですよ」
と、生保プランを見せながら言うので
「A田さんも知ってるなら、B社さんに変えようかな」と言ってしまった。
「じゃあA社の解約届とB社の加入届をもってきますね♪」
と帰るB山さん。
ここで運がよかったのだが、その日の業後にA田さんが近くにきたということで訪ねてきた。
ちょうどいいや、とA田さんに顛末を話す。
もちろん話通ってますよね?と。
しかしいつもニコニコ、穏やかなA田さんが般若の表情に。
「どういうことですか?」と静かに、しかし確実に怒っている様子。
普段にこやかな人が本気で怒るというのは、実は一番怖いのかもしれない。
まだ新人のペーペーで上司先輩にも甘やかされているような自分にとって、心の中は修羅場だった。
しかし本当の修羅場はその後、自分ではなく違う場所であった。
今までの経緯を詳しく説明するとA田さんは
「分かりました。とりあえず解約はひとまずお待ちください。今日のところは失礼します。」
とそのまま帰って行った。
どういう状況なのかもいまいち分からず、しかしあのA田さんが相当怒っているということにショックを受けて、だいぶ憔悴した表情だったようで、先の保険加入を勧めてくれた上司が「どうしたの?」と。
もう一度事のあらましを説明すると、
「分かった。ちょっと聞いてみよう。」
とB社営業の責任者さんに電話してくれた。
どうやら責任者さんと上司はけっこう古い知り合いらしくて、急いで確認してくれるとのこと。ひとまず待つことに。
後日、責任者さんとB山さんがやってきて謝罪。
法律違反スレスレ、というか自分が判を押していたら犯罪になっていたそうでかなり丁重に謝られた。
実害がなかったということで、B山さんはクビにはならなかったものの、半年の再研修と出入り禁止。
まとめたら長くなった・・・
新卒で会社に入って、配属されると生保営業のおばちゃんの勧誘攻撃。
最初は興味なかったけど、若いうちに入っておいた方がいいという上司の勧めもあって入ることに。
5,6社のなかで興味があったらという程度でしつこく勧誘せず、営業の人が真面目で誠実そうなA社に決めた。
加入するとほったらかしだったする営業も多いけど、A社のA田さんは加入後もほどよく顔見せして様子を見に来るなかなか素晴らしい営業さんだった。
半年後、A社と別のB社の合併が発表。
当時はまだ大規模な生保合併がなくて、自分の入っている保険はどうなるのだろう?とA・B両社の保険に加入している人はけっこう心配だった。
A田さんも情報がなかなか下りてこないなかで、判明したらちゃんと知らせて、決して加入者の損にはならないと約束してくれた。
しばらくしてB社の営業、B山さんがお昼休みにやってきて自分に耳打ち。
まだ公表されてはいないが、AB合併後はB社の保険商品が残ってA社の商品はなくなる。
また入り直しになるし、そうすると(俺)さんはもうすぐ年齢の関係で保険料が上がってしまうから、今のうちにB社に乗り換えた方がいい、と。
自分も最初は、慎重に見極めたいと断ったのだが、何回かB山さんがやってきては、早くしないと損することになる。
「私は加入者さんの損になることはしませんから」
とも言った。
あと1週間で保険年齢が上がってしまうという時に、B山さんが
「合併のよしみでA田さんには話を通しておくから、早くA保険解約してこのB保険に入らないと。もう時間がないですよ」
と、生保プランを見せながら言うので
「A田さんも知ってるなら、B社さんに変えようかな」と言ってしまった。
「じゃあA社の解約届とB社の加入届をもってきますね♪」
と帰るB山さん。
ここで運がよかったのだが、その日の業後にA田さんが近くにきたということで訪ねてきた。
ちょうどいいや、とA田さんに顛末を話す。
もちろん話通ってますよね?と。
しかしいつもニコニコ、穏やかなA田さんが般若の表情に。
「どういうことですか?」と静かに、しかし確実に怒っている様子。
普段にこやかな人が本気で怒るというのは、実は一番怖いのかもしれない。
まだ新人のペーペーで上司先輩にも甘やかされているような自分にとって、心の中は修羅場だった。
しかし本当の修羅場はその後、自分ではなく違う場所であった。
今までの経緯を詳しく説明するとA田さんは
「分かりました。とりあえず解約はひとまずお待ちください。今日のところは失礼します。」
とそのまま帰って行った。
どういう状況なのかもいまいち分からず、しかしあのA田さんが相当怒っているということにショックを受けて、だいぶ憔悴した表情だったようで、先の保険加入を勧めてくれた上司が「どうしたの?」と。
もう一度事のあらましを説明すると、
「分かった。ちょっと聞いてみよう。」
とB社営業の責任者さんに電話してくれた。
どうやら責任者さんと上司はけっこう古い知り合いらしくて、急いで確認してくれるとのこと。ひとまず待つことに。
後日、責任者さんとB山さんがやってきて謝罪。
法律違反スレスレ、というか自分が判を押していたら犯罪になっていたそうでかなり丁重に謝られた。
実害がなかったということで、B山さんはクビにはならなかったものの、半年の再研修と出入り禁止。
で、責任者さんが上司に話したことと、B山さんの代理でしばらく来た人が話してくれたから判明した修羅場。
実はA田さんが訪ねてきた日の夜、AB両社の担当区域が重なる支社同士の営業さんが集まって合併前の懇親会があったと。
(なのでA田さんは会場ホテルの近場にあったうちの会社を訪ねてきた。)
怒り心頭のA田さんは、懇親会場でB山さんを探し「どういうことなの?!」と詰め寄った。
ここでB山さんが謝れば収まったのかもしれないが、あろうことか
「なんのこと?ボーっとしてるから客取られちゃった?」
と挑発。
「あなた、お客さんだましていいの?!」
とA田さんが返すとB山さん逆ギレ。
A田さんに掴みかかり、そのまま小競り合い。
タイミングの悪いことにお偉いさんがスピーチを初めてしまった。
会場の隅の、陰になっているところで言い合いしていたのだけど小競り合いになり、そのまま周りの営業さんも巻き込んで罵りあいの修羅場状態。
騒ぎが大きくなりお偉いさんの知るところに。
双方が引きはがされて退場させられ、事情聴収。
ちょうどそこへB社責任者さんが会場について事態発覚。
上記の処分となった。
A田さんももちろん怒られたが、客のことを考えてのこと、また人柄が普段から認められていて、仕事もできたのでこれといったおとがめなし。
それでも自分のところに申し訳なさそうに謝りに来てくれたけど。
その後合併があり、自分も当時の会社を辞めて転職したけどまだA田さんとはお付き合いがある。
だいぶ長かったね。スマソ。
文にするとたいしたことないな・・・
当時新人の自分にはだいぶ事が大きくなって修羅場だったので。
実はA田さんが訪ねてきた日の夜、AB両社の担当区域が重なる支社同士の営業さんが集まって合併前の懇親会があったと。
(なのでA田さんは会場ホテルの近場にあったうちの会社を訪ねてきた。)
怒り心頭のA田さんは、懇親会場でB山さんを探し「どういうことなの?!」と詰め寄った。
ここでB山さんが謝れば収まったのかもしれないが、あろうことか
「なんのこと?ボーっとしてるから客取られちゃった?」
と挑発。
「あなた、お客さんだましていいの?!」
とA田さんが返すとB山さん逆ギレ。
A田さんに掴みかかり、そのまま小競り合い。
タイミングの悪いことにお偉いさんがスピーチを初めてしまった。
会場の隅の、陰になっているところで言い合いしていたのだけど小競り合いになり、そのまま周りの営業さんも巻き込んで罵りあいの修羅場状態。
騒ぎが大きくなりお偉いさんの知るところに。
双方が引きはがされて退場させられ、事情聴収。
ちょうどそこへB社責任者さんが会場について事態発覚。
上記の処分となった。
A田さんももちろん怒られたが、客のことを考えてのこと、また人柄が普段から認められていて、仕事もできたのでこれといったおとがめなし。
それでも自分のところに申し訳なさそうに謝りに来てくれたけど。
その後合併があり、自分も当時の会社を辞めて転職したけどまだA田さんとはお付き合いがある。
だいぶ長かったね。スマソ。
文にするとたいしたことないな・・・
当時新人の自分にはだいぶ事が大きくなって修羅場だったので。
■夫の子供を妊娠した【685話】
解決済みを投下。
夫の遠方にいる身内に不幸があり、2・3日留守にしていたんだけど、
その夫の留守中に、夫の子どもを妊娠した!離婚汁認知汁慰謝料よこせ!とギャルっぽい女(A)とその兄と名乗る一見DQ?チンピラ風?な男がエコー写真を持って凸してきた。
しかし妊娠したと思われる時期が時期的にありえなかったので、一蹴。
とっとと帰れ警察呼ぶぞこらあああああ!!!と、大声で威嚇しながら携帯出したら思いっきりつきとばされ、兄妹玄関先においてあった宅配便の荷物奪って逃走。
声が聞こえたのか、ご近所さんが来てくれて、通報してくれて兄妹タイーホ。
一応夫に連絡したら、予定よりも早めに帰ってきてくれた。
そのA兄妹っていうのは、夫実家の近所に住んでて、A妹と私夫は同い年でおさななじみ??になるのかな。(夫は否定してたが)
二人とも絵に書いたようなDQ人生歩んでて、A妹父親の分からない子妊娠。
おろすにもお金がかかる。→じゃあ托卵しちゃえ!!
ついでに専業主婦の座ゲットウマー。
たまたま実家に立ち寄る私夫見つける。
→ロックオン☆え??新婚??そんなのカンケーナイ☆→凸
アホか。
普段なら絶対怖くて何もいえないのに。
重い重い生理中でイライラしてたから爆発してしまった。
A兄→ついでにいくらか金もらいに行くつもりだったけど、結局何ももらえなかったので行きがけの駄賃とばかりに荷物持って行ったらしい。
A兄は権力とかそういうのに弱いみたいでペコペコしてたけど、A妹はメンヘラなのか、
「人の夫をとらないでよおおおおおおおおおおおおお」
なので願わくば病院に行ってほしい。
で、A両親っていうのもまあ期待を裏切らないDQで話にならないので、Aの親戚にあたるBさんに対応してもらった。
最近妊娠が判明して、なぜか思い出してしまったので厄落としに。
夫の遠方にいる身内に不幸があり、2・3日留守にしていたんだけど、
その夫の留守中に、夫の子どもを妊娠した!離婚汁認知汁慰謝料よこせ!とギャルっぽい女(A)とその兄と名乗る一見DQ?チンピラ風?な男がエコー写真を持って凸してきた。
しかし妊娠したと思われる時期が時期的にありえなかったので、一蹴。
とっとと帰れ警察呼ぶぞこらあああああ!!!と、大声で威嚇しながら携帯出したら思いっきりつきとばされ、兄妹玄関先においてあった宅配便の荷物奪って逃走。
声が聞こえたのか、ご近所さんが来てくれて、通報してくれて兄妹タイーホ。
一応夫に連絡したら、予定よりも早めに帰ってきてくれた。
そのA兄妹っていうのは、夫実家の近所に住んでて、A妹と私夫は同い年でおさななじみ??になるのかな。(夫は否定してたが)
二人とも絵に書いたようなDQ人生歩んでて、A妹父親の分からない子妊娠。
おろすにもお金がかかる。→じゃあ托卵しちゃえ!!
ついでに専業主婦の座ゲットウマー。
たまたま実家に立ち寄る私夫見つける。
→ロックオン☆え??新婚??そんなのカンケーナイ☆→凸
アホか。
普段なら絶対怖くて何もいえないのに。
重い重い生理中でイライラしてたから爆発してしまった。
A兄→ついでにいくらか金もらいに行くつもりだったけど、結局何ももらえなかったので行きがけの駄賃とばかりに荷物持って行ったらしい。
A兄は権力とかそういうのに弱いみたいでペコペコしてたけど、A妹はメンヘラなのか、
「人の夫をとらないでよおおおおおおおおおおおおお」
なので願わくば病院に行ってほしい。
で、A両親っていうのもまあ期待を裏切らないDQで話にならないので、Aの親戚にあたるBさんに対応してもらった。
最近妊娠が判明して、なぜか思い出してしまったので厄落としに。
■実は隠し子がいる【686話】
夫の祖父の弟が親族の前で、「実は隠し子がいる。今ちょうど五歳になる」
八十で五歳の子をどう育てるんだとか親族ビックリ。
その後、隠し子と言われてる子供の母親に訴えられた。
「隠し子じゃない。この子は夫との子。いい加減な事を言い触らして迷惑かけるな」
と弁護士と共に現れみんなビックリした。
しっかりしてるように見えたが、実はジーサンぼけてたことが判明。
訴えは取り下げてもらえたが、相手は一連の騒動で離婚したので、かなりの額の謝罪金を受け取っていただいた。
本当に相手女性とジーサンは関係がなく、死んだジーサンの妻の若い頃と似てるというだけだった。
それが何故隠し子云々になったのか分からないが、本格的にぼけたジーサンは今、隠し子の心配をしたり隠し子と息子と孫が色々混じってる。
相手女性の元夫はジーサンのせいで離婚した、離婚したから会社辞めた、会社辞めたからパチンコにはまり込み借金したから慰謝料払えと言ってきてたが、元々多重債務者だったらしい。
元妻と子に接近禁止くらい、借金とりに追われてどこかに消えた。
一年以上ゴタゴタした。
八十で五歳の子をどう育てるんだとか親族ビックリ。
その後、隠し子と言われてる子供の母親に訴えられた。
「隠し子じゃない。この子は夫との子。いい加減な事を言い触らして迷惑かけるな」
と弁護士と共に現れみんなビックリした。
しっかりしてるように見えたが、実はジーサンぼけてたことが判明。
訴えは取り下げてもらえたが、相手は一連の騒動で離婚したので、かなりの額の謝罪金を受け取っていただいた。
本当に相手女性とジーサンは関係がなく、死んだジーサンの妻の若い頃と似てるというだけだった。
それが何故隠し子云々になったのか分からないが、本格的にぼけたジーサンは今、隠し子の心配をしたり隠し子と息子と孫が色々混じってる。
相手女性の元夫はジーサンのせいで離婚した、離婚したから会社辞めた、会社辞めたからパチンコにはまり込み借金したから慰謝料払えと言ってきてたが、元々多重債務者だったらしい。
元妻と子に接近禁止くらい、借金とりに追われてどこかに消えた。
一年以上ゴタゴタした。
■おかんが振り込め詐欺に遭った【687話】
うちのおかんが振り込め(?)詐欺に遭った。
俺が通勤途中女子高生に痴漢したから、その解決金を支払えと言われ、被害者だという女子高生に3万円渡したらしい。
家にとりに来たから玄関先で渡した情けなかったと、塾から帰ってきた俺を詰った。
自転車通学の俺がなんで通勤途中に痴漢するよ。
それに俺には姉しかいない。
親父は海外赴任中。
姉と話し合った結果、犯人は姉と同じクラスの女らしかった。
姉はそいつらから嫌がらせとかいじめみたいなのをされてて、担任も見て見ぬふりで信用できなかったので、女子高生コスプレした詐欺グループにやられたと思い込むことにして警察に通報した。
本当に痴漢してないの?とか聞かれて胸糞悪かったけど、その大前提がないと警察も捜査できんもんね。
サラリーマンの息子なんていないのに通勤途中の痴漢話を信じこんだおかんも悪い。
結局、姉のクラスメイト数人が逮捕。
うちのおかんから金を巻き上げて自信をつけたのか、その後同じ手口をクラスメイトの親兄弟に繰り返したらしい。
金は返ってきたけど犯人の親の一人がかなりDQNで関わり合いを避けるためにも示談にした。
職員室や部室から金品盗んだとか、クラスメイトの家から金を持ち出したとかかなり大事だったはずなのに地方紙にすら載らなかったのがずっと心に引っかかってる。
全員退学になったらしいし引っ越して行ったらしいが、いつニュースに載るんだろうと毎日新聞をチェックしてた。
おかげで毎朝一番に新聞を読む癖がついた。
俺が通勤途中女子高生に痴漢したから、その解決金を支払えと言われ、被害者だという女子高生に3万円渡したらしい。
家にとりに来たから玄関先で渡した情けなかったと、塾から帰ってきた俺を詰った。
自転車通学の俺がなんで通勤途中に痴漢するよ。
それに俺には姉しかいない。
親父は海外赴任中。
姉と話し合った結果、犯人は姉と同じクラスの女らしかった。
姉はそいつらから嫌がらせとかいじめみたいなのをされてて、担任も見て見ぬふりで信用できなかったので、女子高生コスプレした詐欺グループにやられたと思い込むことにして警察に通報した。
本当に痴漢してないの?とか聞かれて胸糞悪かったけど、その大前提がないと警察も捜査できんもんね。
サラリーマンの息子なんていないのに通勤途中の痴漢話を信じこんだおかんも悪い。
結局、姉のクラスメイト数人が逮捕。
うちのおかんから金を巻き上げて自信をつけたのか、その後同じ手口をクラスメイトの親兄弟に繰り返したらしい。
金は返ってきたけど犯人の親の一人がかなりDQNで関わり合いを避けるためにも示談にした。
職員室や部室から金品盗んだとか、クラスメイトの家から金を持ち出したとかかなり大事だったはずなのに地方紙にすら載らなかったのがずっと心に引っかかってる。
全員退学になったらしいし引っ越して行ったらしいが、いつニュースに載るんだろうと毎日新聞をチェックしてた。
おかげで毎朝一番に新聞を読む癖がついた。
■近所ママが高校生をロックオン【688話】
以前の話だけど、夜近所のマンション付近にパトカーや救急車が止まって人だかりができてたから、何かあったのかと思ったら、トレンチコート一枚で、以前から香ばしい噂の絶えない近所のAママがきーきーふじこりながら警官にひきずられて出てきたよ。
どうやらそのマンションに住むBさん一家のB息子(高校3年の受験生)をロックオン。
Bママさんに近づき仲良くなり、Bママさんに
「息子さんの勉強のために、息子さんをひとりにさせてあげては??」
と温泉宿泊券のチケットかなんかをあげて、家に息子さんひとりにさせてその後は(ry☆ミ
をやらかそうとしたんだけど、結局B一家の都合で行けなくてまた今度ってことになり、合鍵作って侵入したら、Bさんとこのおじいさんと鉢合わせ。
Bさんとこのおじいさんびっくりしてそのときに腰を痛める。
もうはだけて準備万端だったらしいAはおじいさんに襲われた!!と大声で叫びながら逃走。
エレベーターを待っているところで捕獲。
合鍵は、B家に来た時にひとつ盗み出しコピー。また戻していたらしい。
旅行の日程は、この日に行くべきだよ!と間近だった連休をBさんに勧めて、Bさんもじゃあその日に・・・って感じだったんだけど、当日になってBさんのご主人に仕事が入り、Bおばあさんが風邪気味だったので、じゃあまたの機会に・・・・だったらしい。
Bさんのところだけど、以前からものがなくなることが多かったらしい。
主にB息子さんのパンツ、B息子さんのシャツ、古い靴など。
ごっそりなくなったとかじゃないし、こまごましたものだったので、この事件を受けて「ああ、そういえば・・・・」って感じだったそう。
Aの家から見つかったもののなかには、なぜかB父の下着も含まれていたとか。
何がゾッとするって、このAママ、Bママと同じくらいの年でもうすぐ五十路なこと。
この事件のせいでA娘さんの縁談破談にしちゃったよ。
その後B息子さんは某有名私立大学に入学、もともと端整な顔立ちっていうのもあってミスターコンテスト??にもノミネートされるなど充実した学生生活を送っていらっしゃる様子。
というのをどこから聞きつけたのか、せっかく示談にしてもらったのに、Aママ今度は傷害事件を起こして塀の向こうに行ってしまいました。
B息子さんをたまたま目撃。
そのまま尾行し、B息子さんの住むアパートを突き止める。
後日様子伺いに行くと、B息子さんの部屋に入る彼女さん(Cさん)を目撃。
泥棒?!あたしのB息子くんの危機!で凸。
泥棒!!泥棒!!とカバンでCさん滅多打ち。
警察が来てB母になりすまし、泥を捕まえた!!
と高らかに宣言してたら知らせを受けてやってきたB息子さんにめちゃくちゃキレられ、腹いせにCさん突き飛ばし、Cさん頭ぶつけてそのまま失神。
以上です。
どうやらそのマンションに住むBさん一家のB息子(高校3年の受験生)をロックオン。
Bママさんに近づき仲良くなり、Bママさんに
「息子さんの勉強のために、息子さんをひとりにさせてあげては??」
と温泉宿泊券のチケットかなんかをあげて、家に息子さんひとりにさせてその後は(ry☆ミ
をやらかそうとしたんだけど、結局B一家の都合で行けなくてまた今度ってことになり、合鍵作って侵入したら、Bさんとこのおじいさんと鉢合わせ。
Bさんとこのおじいさんびっくりしてそのときに腰を痛める。
もうはだけて準備万端だったらしいAはおじいさんに襲われた!!と大声で叫びながら逃走。
エレベーターを待っているところで捕獲。
合鍵は、B家に来た時にひとつ盗み出しコピー。また戻していたらしい。
旅行の日程は、この日に行くべきだよ!と間近だった連休をBさんに勧めて、Bさんもじゃあその日に・・・って感じだったんだけど、当日になってBさんのご主人に仕事が入り、Bおばあさんが風邪気味だったので、じゃあまたの機会に・・・・だったらしい。
Bさんのところだけど、以前からものがなくなることが多かったらしい。
主にB息子さんのパンツ、B息子さんのシャツ、古い靴など。
ごっそりなくなったとかじゃないし、こまごましたものだったので、この事件を受けて「ああ、そういえば・・・・」って感じだったそう。
Aの家から見つかったもののなかには、なぜかB父の下着も含まれていたとか。
何がゾッとするって、このAママ、Bママと同じくらいの年でもうすぐ五十路なこと。
この事件のせいでA娘さんの縁談破談にしちゃったよ。
その後B息子さんは某有名私立大学に入学、もともと端整な顔立ちっていうのもあってミスターコンテスト??にもノミネートされるなど充実した学生生活を送っていらっしゃる様子。
というのをどこから聞きつけたのか、せっかく示談にしてもらったのに、Aママ今度は傷害事件を起こして塀の向こうに行ってしまいました。
B息子さんをたまたま目撃。
そのまま尾行し、B息子さんの住むアパートを突き止める。
後日様子伺いに行くと、B息子さんの部屋に入る彼女さん(Cさん)を目撃。
泥棒?!あたしのB息子くんの危機!で凸。
泥棒!!泥棒!!とカバンでCさん滅多打ち。
警察が来てB母になりすまし、泥を捕まえた!!
と高らかに宣言してたら知らせを受けてやってきたB息子さんにめちゃくちゃキレられ、腹いせにCさん突き飛ばし、Cさん頭ぶつけてそのまま失神。
以上です。
■トリック・オア・トリート!!【689話】
私は一人暮らし用1Kのオートロックマンションに住む25才女。
仕事は毎週水・木が休みで、先週の水曜も普段と同じように昼まで寝てた。
確か昼の11時くらいだったかな。
オートロックのあるロビーじゃなくて、玄関ドア前の呼び鈴が鳴った。
NHKは払ってるんだけど・・・と思いつつドアの覗き穴を確認すると、幼稚園ぐらいの子供が5~6人と母親らしき人が3人。
子供達はハロウィンのコスプレをしていた。
寝起きだったので頭が働いておらず、うっかりドアを開けてしまった。
上下スエット、頭はボサボサのオタク眼鏡な姿で。
ドアを開けた瞬間、子供達が大声で「トリック・オア・トリート!!」と叫んだ。
何か目がキラキラしてて眩しいんですけど。
そしてその後ろで私の姿を見てギョっとする母親達。
一人は赤ん坊(1~2歳)を抱えてたのだが、その母親が
母親1「今日ハロウィンなんで、なんかお菓子あげてくれませんか?」
と言った。
ここでやっと事態を把握した。
あー、そうか、今日ハロウィンなんだっけ。今時の子供はこんなことやるんだぁな。
でも私、甘いもの嫌いだから酒のつまみぐらいしかないんだけど・・・。
ボーっとする頭で、これならいいかと目に止まった袋を取って、喜んで両手を差し出す子供達の手のひらに、少しずつ「とろろ昆布」を千切ってのせてやった。
私「こぼれるから今食べなよー」
子供1「ありがとー!!」
子供2「なにこれー!!」
私「とろろ昆布。しゃぶるとウマいよ」
子供3「あ、しょっぱーい。おいしー!!」
この辺であっけに取られてた母親達が騒ぎ始めた。
母1「ちょっ!!何あげてるんですか!!!汚い!!」
母2「クッキーとか袋に入ってるものあるでしょう!!!」
私「あー・・・今、ししゃもかスルメしかないんですけど、袋に入れればいいですか?」
母3「そういう事じゃないのよフジコッコー」
私「あ、君も食べる?」
赤ん坊にも少しあげた。
母親1「ぎゃー!!なにするのー!!!」(赤ん坊の手からとろろを取りながら)
その後もギャーギャー騒いでたけど、無いものは無いのでお帰り頂いた。
子供達は手をベロベロ舐めてた。
赤ん坊も舐めてた。
平日昼間に単身向けマンションを訪問したって不在ばかりだろうに。
ってか今時の子はとろろ昆布も食べないのねー。
カルチャーショックでした。
仕事は毎週水・木が休みで、先週の水曜も普段と同じように昼まで寝てた。
確か昼の11時くらいだったかな。
オートロックのあるロビーじゃなくて、玄関ドア前の呼び鈴が鳴った。
NHKは払ってるんだけど・・・と思いつつドアの覗き穴を確認すると、幼稚園ぐらいの子供が5~6人と母親らしき人が3人。
子供達はハロウィンのコスプレをしていた。
寝起きだったので頭が働いておらず、うっかりドアを開けてしまった。
上下スエット、頭はボサボサのオタク眼鏡な姿で。
ドアを開けた瞬間、子供達が大声で「トリック・オア・トリート!!」と叫んだ。
何か目がキラキラしてて眩しいんですけど。
そしてその後ろで私の姿を見てギョっとする母親達。
一人は赤ん坊(1~2歳)を抱えてたのだが、その母親が
母親1「今日ハロウィンなんで、なんかお菓子あげてくれませんか?」
と言った。
ここでやっと事態を把握した。
あー、そうか、今日ハロウィンなんだっけ。今時の子供はこんなことやるんだぁな。
でも私、甘いもの嫌いだから酒のつまみぐらいしかないんだけど・・・。
ボーっとする頭で、これならいいかと目に止まった袋を取って、喜んで両手を差し出す子供達の手のひらに、少しずつ「とろろ昆布」を千切ってのせてやった。
私「こぼれるから今食べなよー」
子供1「ありがとー!!」
子供2「なにこれー!!」
私「とろろ昆布。しゃぶるとウマいよ」
子供3「あ、しょっぱーい。おいしー!!」
この辺であっけに取られてた母親達が騒ぎ始めた。
母1「ちょっ!!何あげてるんですか!!!汚い!!」
母2「クッキーとか袋に入ってるものあるでしょう!!!」
私「あー・・・今、ししゃもかスルメしかないんですけど、袋に入れればいいですか?」
母3「そういう事じゃないのよフジコッコー」
私「あ、君も食べる?」
赤ん坊にも少しあげた。
母親1「ぎゃー!!なにするのー!!!」(赤ん坊の手からとろろを取りながら)
その後もギャーギャー騒いでたけど、無いものは無いのでお帰り頂いた。
子供達は手をベロベロ舐めてた。
赤ん坊も舐めてた。
平日昼間に単身向けマンションを訪問したって不在ばかりだろうに。
ってか今時の子はとろろ昆布も食べないのねー。
カルチャーショックでした。
■東大の学生が応募してきた【690話】
俺の会社は本当に小さい中小企業なんだけど、今年の採用に、東京大学の学生が応募してきて、会社中大騒ぎになった。
社員との交流もあったんだけど、いかにも真面目そうな好青年で、想像してたようなインテリぶりも嫌味さも無くて、かなり好印象だった。
人事の評価もよくって、たぶんその子が採られるんだなーと思ってたんだけど、なんと社長が断固拒否した。
「高いレベルの教育を受けた人間は、それを社会に還元するべきだと思う。
この子には、うちみたいな小さな会社にまとまらず、もっと大きなことをやって欲しい」
っていうのが理由だったらしい。
結局他の子が採られることになって、その子は不採用になった。
俺は、社員交流でかなり好印象だったのもあって「つまんねー」と正直不満だった。
でもその後がすごくて、不採用通知を出した時点から、その東大生から
「何で僕が不採用になるんですか?信じられません。本当に?間違いじゃないですか?」
っていうメールが何通も人事に届いたらしい。
何回もやり取りして、やっと納得したらしいんだけど、極め付けに
「私は御社に応募し、無駄な時間を費やしたことを大変後悔していますが、御社もいずれ、私を不採用にしたことを後悔するでしょう。」
っていうメールを送ってきたらしい。
『東大まで行って、うちみたいな小っちゃい会社受けるくらいなんだから、そりゃ変な奴だったんだよな…』
と思って、好青年にしか見えてなかった自分の見る目の無さに衝撃を受けた。
社員との交流もあったんだけど、いかにも真面目そうな好青年で、想像してたようなインテリぶりも嫌味さも無くて、かなり好印象だった。
人事の評価もよくって、たぶんその子が採られるんだなーと思ってたんだけど、なんと社長が断固拒否した。
「高いレベルの教育を受けた人間は、それを社会に還元するべきだと思う。
この子には、うちみたいな小さな会社にまとまらず、もっと大きなことをやって欲しい」
っていうのが理由だったらしい。
結局他の子が採られることになって、その子は不採用になった。
俺は、社員交流でかなり好印象だったのもあって「つまんねー」と正直不満だった。
でもその後がすごくて、不採用通知を出した時点から、その東大生から
「何で僕が不採用になるんですか?信じられません。本当に?間違いじゃないですか?」
っていうメールが何通も人事に届いたらしい。
何回もやり取りして、やっと納得したらしいんだけど、極め付けに
「私は御社に応募し、無駄な時間を費やしたことを大変後悔していますが、御社もいずれ、私を不採用にしたことを後悔するでしょう。」
っていうメールを送ってきたらしい。
『東大まで行って、うちみたいな小っちゃい会社受けるくらいなんだから、そりゃ変な奴だったんだよな…』
と思って、好青年にしか見えてなかった自分の見る目の無さに衝撃を受けた。
■ラーメン屋で絡まれた【691話】
座敷あるラーメン屋に食べに行ったんだけど、隣のヤンママっぽい人二人組とその隣が
すごいうるさくて、子供走り回ってるし人のテーブル蹴ったりして超迷惑で、危ないんでって伝えてもスルー。
店員に言ってもらったら店員にも食ってかかって結局無視。
混雑で席も変われず、早く食べて帰ろうと友人と話して食べていたら、ヤンママのとこに鉄鍋餃子が到着。
店員が危ないので真ん中においておきますとテーブルの中央辺りに置こうとしたら、子供が食べるんだから、そんなとこ置いたらたべられないじゃんっとテーブルの端に。
鉄板熱くてお子様危ないので、真ん中にと店員とどこに置くかで揉めてたけど、もうあんた邪魔あっちいけって店員を追い返して餃子はそのままテーブルの端に。
キチママはその後お手洗いかなんかですぐ席を立った。
キチママ友はずっと携帯をいじっていて、たまにおとなしくしなさいよーと携帯から目を離さず周りも見ずに言ってた。
ちょっとして、走り回ってテーブルを蹴っていた子がギャン泣きはじめて、ほとんど悲鳴でびっくりしてそっち見たら、鉄鍋餃子が座敷にひっくりかえってて、餃子が散乱。
キチママ友とキチママ友子がキチママ子に大丈夫って声かけてたら、キチママが帰ってきてどうしよう、鉄板ひっくり返してやけどしたみたいってキチママに話して二人でオロオロ。
店員も飛んできて氷とかで冷やしてた。
あーあって思いながら、食べ終わったので帰ろうとしてお会計にいったとこで、いきなりキチママが掴みかかってきて
なんで子供危ないのに止めないのよ!
大やけどじゃない!あんた達のせいだ、病院に連れていけと言ってきた。
なんでそうなるの?って反論したら、最初注意してきたから危ないことはわかってたはず。
だからあんた達は席を外した私のかわりに子供を見守る義務がある!と…
キチママ友も、私もメールしてたから忙しかったしぃーと…
全然話にならないし、最後はこっちが鉄板を子供に投げつけたに違いないっ。
慰謝料と病院代もらいに行くから連絡先書きなさいよと言い出したから、気持ち悪くて、逃げるように帰ってしまった。
あとで警察とかこないよね…
逃げたのヤバかったかな。
すごいうるさくて、子供走り回ってるし人のテーブル蹴ったりして超迷惑で、危ないんでって伝えてもスルー。
店員に言ってもらったら店員にも食ってかかって結局無視。
混雑で席も変われず、早く食べて帰ろうと友人と話して食べていたら、ヤンママのとこに鉄鍋餃子が到着。
店員が危ないので真ん中においておきますとテーブルの中央辺りに置こうとしたら、子供が食べるんだから、そんなとこ置いたらたべられないじゃんっとテーブルの端に。
鉄板熱くてお子様危ないので、真ん中にと店員とどこに置くかで揉めてたけど、もうあんた邪魔あっちいけって店員を追い返して餃子はそのままテーブルの端に。
キチママはその後お手洗いかなんかですぐ席を立った。
キチママ友はずっと携帯をいじっていて、たまにおとなしくしなさいよーと携帯から目を離さず周りも見ずに言ってた。
ちょっとして、走り回ってテーブルを蹴っていた子がギャン泣きはじめて、ほとんど悲鳴でびっくりしてそっち見たら、鉄鍋餃子が座敷にひっくりかえってて、餃子が散乱。
キチママ友とキチママ友子がキチママ子に大丈夫って声かけてたら、キチママが帰ってきてどうしよう、鉄板ひっくり返してやけどしたみたいってキチママに話して二人でオロオロ。
店員も飛んできて氷とかで冷やしてた。
あーあって思いながら、食べ終わったので帰ろうとしてお会計にいったとこで、いきなりキチママが掴みかかってきて
なんで子供危ないのに止めないのよ!
大やけどじゃない!あんた達のせいだ、病院に連れていけと言ってきた。
なんでそうなるの?って反論したら、最初注意してきたから危ないことはわかってたはず。
だからあんた達は席を外した私のかわりに子供を見守る義務がある!と…
キチママ友も、私もメールしてたから忙しかったしぃーと…
全然話にならないし、最後はこっちが鉄板を子供に投げつけたに違いないっ。
慰謝料と病院代もらいに行くから連絡先書きなさいよと言い出したから、気持ち悪くて、逃げるように帰ってしまった。
あとで警察とかこないよね…
逃げたのヤバかったかな。
■車クレクレご近所さん【692話】
我が家は、核家族なら一家に2台は車が必要な地域。
(旦那さん→ミニバンやワゴン、奥さん→軽やコンパクトカーが多い。)
で、うちの周りは将来子供が大きくなった時のことを考えて、駐車場を3~4台分作ってあるお宅が多い。
我が家も数台分ある。
今我が家で車を運転できるのは旦那と私の二人。
(子供はまだ義務教育中。)
うちの旦那はドイツ車好き。
私は正社員として仕事をしている。
以上前提の話しです。
二か月前、旦那が帰宅するなりニコニコしながらVWのキーをくれた。
「買い物や子供の送り迎えに使ったらいいくらいの小さいのを、知り合いの所で見つけた。」らしい。
嬉しかったけど私には元々気に入って買った車(国産コンパクト)があるし、荷物を載せ替えたりが面倒でVWは専ら旦那のチョイ用車になった。
旦那はVW以外にもドイツ車を複数台持っていて、我が家の駐車場にはずらりドイツ車が並ぶという有様に・・・。orz
先月の町内清掃の時、向かいの奥さん(A)がすすす・・・と寄ってきて私に囁いた。
「あんなにたくさん車があるのはどうして?」
「旦那さんと私さんの二人しか運転できないのに、もったいないよ。」
「うちなんて5人家族で車2台しかないのに、3人家族の私さんのうちに何台も車があるのは多すぎる。」
(Aさん宅:夫婦以外は子供3人義務教育中。)
「時々車を貸してくれない?」
うへ~と思った。
このAさん、前にも他の奥さんに
「旦那さん、よく車替えるよね。2年に一度くらい?稼いでるんだね!」
なんて言ってドン引かれてたのを知っていた。
さり気なく遠ざかろうとしたけどなかなか離れてくれなくて、無視してたのに一方的にしつこく話し掛けられてうんざり。
・ドイツ車好きは旦那の趣味。
・お酒もタバコもやらない旦那にとっては唯一の趣味。お金は掛かるけど誰にも迷惑を掛けていない。
・旦那的には気分やTPOに応じて?車を乗り換えているらしいので無駄な車はない。と思う。
・普通に考えたら一家に2台も車があれば十分だと思う。
・車を何台維持できるかはその家々の事情がある。我が家は共働きなので、色々犠牲になるものがあってのこと。
・旦那が気に入って手に入れた車なので、貸すことはできない。
っていうことを随分丸くして伝えた。
町内清掃が終わる時間になったのもあって、「ふ~ん」という微妙な返事をしてAさんは帰って行った。
町内清掃から2週間ほどたってからのこと。
たまたまAさんと帰宅が重なった。
私の顔を見るなり駆け寄ってくるAさん。
平静な表情を作りつつ、心中穏やかでない私・・・。
A「車貸してくれる気になった?」
私「先日お話ししたように、主人の車なので貸せません。」
子供と共に家の中に入ろうとしたら、Aさんうちの子に向かってとんでもないことを言い始めた。
A「私子くん、お母さんったらおばちゃんに車貸してくれないの。いじわるだよね。私子くんA子にいじめられちゃうかもね~。」チラッ
A子は私子と同学年、クラス違い。
同学年の子たちの中でポツンなのはA子だって知っているけど、いじめを仄めかされては黙ってられない。
子供だけ家の中に入らせて、私とAさんは玄関の外で話すことに。
町内清掃の時と同じことを繰り返すAにイラつきつつ、子供を巻き込みいじめを示唆するような発言は看過できないこと、先日と同じく我が家なりの事情を冷静に説明。
私が思うような返事をしないので段々イラつき口調が強くなるA。
「家の真ん前にこれ見よがしに外車並べて!」
「貸したところで減るもんでもないだろう。」
「気持ち良くどうぞって鍵を差し出すのが近所の付き合いってものだ。」
「うちなんて子供が3人もいてお金が掛かる。軽を買うのだってローンを組んでようやくだったのに、当て付けか。」
「うちのことを思ったら1台どうぞ、と差し出してもバチは当たらない。」
「車がどうなってもいいのか?」
「子供のことが可愛くないのか?」
などなど斜め上な発言で私の目玉は行方不明になりました・・・。
ふと我に返り、Aさんにスマホを見せる私。
(旦那さん→ミニバンやワゴン、奥さん→軽やコンパクトカーが多い。)
で、うちの周りは将来子供が大きくなった時のことを考えて、駐車場を3~4台分作ってあるお宅が多い。
我が家も数台分ある。
今我が家で車を運転できるのは旦那と私の二人。
(子供はまだ義務教育中。)
うちの旦那はドイツ車好き。
私は正社員として仕事をしている。
以上前提の話しです。
二か月前、旦那が帰宅するなりニコニコしながらVWのキーをくれた。
「買い物や子供の送り迎えに使ったらいいくらいの小さいのを、知り合いの所で見つけた。」らしい。
嬉しかったけど私には元々気に入って買った車(国産コンパクト)があるし、荷物を載せ替えたりが面倒でVWは専ら旦那のチョイ用車になった。
旦那はVW以外にもドイツ車を複数台持っていて、我が家の駐車場にはずらりドイツ車が並ぶという有様に・・・。orz
先月の町内清掃の時、向かいの奥さん(A)がすすす・・・と寄ってきて私に囁いた。
「あんなにたくさん車があるのはどうして?」
「旦那さんと私さんの二人しか運転できないのに、もったいないよ。」
「うちなんて5人家族で車2台しかないのに、3人家族の私さんのうちに何台も車があるのは多すぎる。」
(Aさん宅:夫婦以外は子供3人義務教育中。)
「時々車を貸してくれない?」
うへ~と思った。
このAさん、前にも他の奥さんに
「旦那さん、よく車替えるよね。2年に一度くらい?稼いでるんだね!」
なんて言ってドン引かれてたのを知っていた。
さり気なく遠ざかろうとしたけどなかなか離れてくれなくて、無視してたのに一方的にしつこく話し掛けられてうんざり。
・ドイツ車好きは旦那の趣味。
・お酒もタバコもやらない旦那にとっては唯一の趣味。お金は掛かるけど誰にも迷惑を掛けていない。
・旦那的には気分やTPOに応じて?車を乗り換えているらしいので無駄な車はない。と思う。
・普通に考えたら一家に2台も車があれば十分だと思う。
・車を何台維持できるかはその家々の事情がある。我が家は共働きなので、色々犠牲になるものがあってのこと。
・旦那が気に入って手に入れた車なので、貸すことはできない。
っていうことを随分丸くして伝えた。
町内清掃が終わる時間になったのもあって、「ふ~ん」という微妙な返事をしてAさんは帰って行った。
町内清掃から2週間ほどたってからのこと。
たまたまAさんと帰宅が重なった。
私の顔を見るなり駆け寄ってくるAさん。
平静な表情を作りつつ、心中穏やかでない私・・・。
A「車貸してくれる気になった?」
私「先日お話ししたように、主人の車なので貸せません。」
子供と共に家の中に入ろうとしたら、Aさんうちの子に向かってとんでもないことを言い始めた。
A「私子くん、お母さんったらおばちゃんに車貸してくれないの。いじわるだよね。私子くんA子にいじめられちゃうかもね~。」チラッ
A子は私子と同学年、クラス違い。
同学年の子たちの中でポツンなのはA子だって知っているけど、いじめを仄めかされては黙ってられない。
子供だけ家の中に入らせて、私とAさんは玄関の外で話すことに。
町内清掃の時と同じことを繰り返すAにイラつきつつ、子供を巻き込みいじめを示唆するような発言は看過できないこと、先日と同じく我が家なりの事情を冷静に説明。
私が思うような返事をしないので段々イラつき口調が強くなるA。
「家の真ん前にこれ見よがしに外車並べて!」
「貸したところで減るもんでもないだろう。」
「気持ち良くどうぞって鍵を差し出すのが近所の付き合いってものだ。」
「うちなんて子供が3人もいてお金が掛かる。軽を買うのだってローンを組んでようやくだったのに、当て付けか。」
「うちのことを思ったら1台どうぞ、と差し出してもバチは当たらない。」
「車がどうなってもいいのか?」
「子供のことが可愛くないのか?」
などなど斜め上な発言で私の目玉は行方不明になりました・・・。
ふと我に返り、Aさんにスマホを見せる私。
子供を家の中に入れた時、ボイスレコーダーアプリを起動させておきました。
私「今のAさんの発言、録音しています。ご主人にお聞きいただいた方が良さそうですね。今後のご近所さん方とのお付き合いもありますし。」
Aさん、顔真っ青。
「冗談よ!冗談に決まってるでしょ!!」
とか言いながら走って帰って行きました。
家の中に入ってからレコーダーアプリを再生して、ちゃんと録音できていることを確認。
旦那に連絡して事情を説明。
あらかじめ町内清掃の時のことを話しておいたのもあって、旦那は仕事を切り上げて早く帰ってきてくれた。
旦那と二人で録音内容を聞いて、A旦那さんの帰宅を確認後Aさん宅へ。
インターホンに出たのがA旦那さんで良かった。
子供の耳に入れるような話しでもないので、Aさん玄関前で大人4人立ち話し。
A旦那さんに今までの経過を説明している、Aさんはウダウダ言ってたけど、アプリ再生し始めたら黙った。
A旦那さん、唖然としていて気の毒だった。
再生終了後、旦那が
「個々の家庭の事情があるのはわかるが、Aさんの発言は嫉妬・妬み・僻み・に満ちており脅迫や脅しともとれる内容も含んでいる。
証拠もあるので警察に相談しようかと思っている。
ひとまず夫婦でしっかり話し合って下さい。
警察沙汰になった時困るのはどちらか、考えなくても分かりますよね?
私は一家の主として家族の危機に対して全力で対抗します。
例え相手が女性だろうとご近所だろうと子供が小さかろうと、家族に危害を与える相手に手加減はしませんので。」
普段ほわ~んとしてる旦那だけど、言ってくれました。
A旦那さんは
「すみませんでした、これ以上迷惑は掛けません。」
「我が家の台所事情を他所の家庭に押し付けるようなマネをして恥ずかしいことをした。」
「厳しく言い聞かせるが、万が一再度言い寄ることがあれば通報してもらって構わない。」
などなど返事していました。
その間Aさん空気。
その後ひと月半ほど経ちますが、Aさんとはあいさつ程度のお付き合い。
すごくよそよそしいけど、私は困らないから構いません。
もちろんAさんへの警戒は解いていません。
甘いといわれるかも知れませんが、次があればAさん宅は家庭崩壊だと思うので。
以上です。
長々と失礼しました。
今回の事は旦那とAさん夫婦だけしか知らないけど、我が家に落ち度がないことで言いがかりをつけられモヤっとしていたのでここに書き込んでスッキリしました。
支援くれた皆さん、ありがとうございました。
私「今のAさんの発言、録音しています。ご主人にお聞きいただいた方が良さそうですね。今後のご近所さん方とのお付き合いもありますし。」
Aさん、顔真っ青。
「冗談よ!冗談に決まってるでしょ!!」
とか言いながら走って帰って行きました。
家の中に入ってからレコーダーアプリを再生して、ちゃんと録音できていることを確認。
旦那に連絡して事情を説明。
あらかじめ町内清掃の時のことを話しておいたのもあって、旦那は仕事を切り上げて早く帰ってきてくれた。
旦那と二人で録音内容を聞いて、A旦那さんの帰宅を確認後Aさん宅へ。
インターホンに出たのがA旦那さんで良かった。
子供の耳に入れるような話しでもないので、Aさん玄関前で大人4人立ち話し。
A旦那さんに今までの経過を説明している、Aさんはウダウダ言ってたけど、アプリ再生し始めたら黙った。
A旦那さん、唖然としていて気の毒だった。
再生終了後、旦那が
「個々の家庭の事情があるのはわかるが、Aさんの発言は嫉妬・妬み・僻み・に満ちており脅迫や脅しともとれる内容も含んでいる。
証拠もあるので警察に相談しようかと思っている。
ひとまず夫婦でしっかり話し合って下さい。
警察沙汰になった時困るのはどちらか、考えなくても分かりますよね?
私は一家の主として家族の危機に対して全力で対抗します。
例え相手が女性だろうとご近所だろうと子供が小さかろうと、家族に危害を与える相手に手加減はしませんので。」
普段ほわ~んとしてる旦那だけど、言ってくれました。
A旦那さんは
「すみませんでした、これ以上迷惑は掛けません。」
「我が家の台所事情を他所の家庭に押し付けるようなマネをして恥ずかしいことをした。」
「厳しく言い聞かせるが、万が一再度言い寄ることがあれば通報してもらって構わない。」
などなど返事していました。
その間Aさん空気。
その後ひと月半ほど経ちますが、Aさんとはあいさつ程度のお付き合い。
すごくよそよそしいけど、私は困らないから構いません。
もちろんAさんへの警戒は解いていません。
甘いといわれるかも知れませんが、次があればAさん宅は家庭崩壊だと思うので。
以上です。
長々と失礼しました。
今回の事は旦那とAさん夫婦だけしか知らないけど、我が家に落ち度がないことで言いがかりをつけられモヤっとしていたのでここに書き込んでスッキリしました。
支援くれた皆さん、ありがとうございました。
■長女を虐待していたトメ【693話】
15年前、私の長女を虐待していた同居トメと絶縁した。
スペック(当時)
良ウト70歳会社役員・糞トメ65歳専業
夫42歳会社員・私35歳会社員・長女11歳小5
結婚して12年間同居で、ずっと良トメだと思っていた。
甘え過ぎていた私もすごく悪いんだけど、
「長女ちゃんの世話は私がするから、あなたはお仕事に集中しなさい」
ってトメに言われるがままに、即効で復職し仕事してた。
ある日帰宅したら、びしょ濡れ立ち尽くす長女、尻餅ついてヒスるトメ。
トメの話を整理すると、長女がトメをバカにした→トメ躾のためにお茶をBUKKAKE→長女キレてお茶缶で殴る。
ということだったらしい。
とりあえず長女を荒ぶるトメから離し、一緒にお風呂に入り事情を聞いた。
すると私も夫も知らなかった驚愕の事実。
長女は幼稚園の頃からずっと、トメに躾としてビンタ、水責め、つねる等されてきた。
小学生になってからは、上記プラス嫌味や罵倒。
「あんたはグズで泣き虫、パパ(私の夫)はそんな子じゃなかったのに!」
「パパはお利口でこんな点数とったことなかった!お前なんかうちの子じゃない!」
など。
今まではハイハイ謝ってスルーしてたけど、今日は
「パパは良い子だったのに誰に似ちゃったのかしらね?きっと嫁子さんね!あの人は大学も出てないバカだしwあんなそこら辺の田舎娘じゃなくて、東京のお嬢さんと結婚してほしかったのに。」
って言われて我慢できなかったと。
大泣きする娘に「気付かなくてごめんね」と謝り、泣き疲れて寝たところでウト・夫帰宅。
3人でトメを問い詰めたところ、最初はしらばっくれてたけど結局全部ゲロった。
トメ曰く
「可愛いの息子チャンに似てないんだもん!嫁に似てるなんて憎らしい!可愛くない!!」
そんなくだらないことで娘を傷つけたの…?と怒りに震えたよ。
そしたら次の瞬間、ウトがタオル掛け(旅館にあるようなやつ)を持ってきて、トメをぶん殴った。
「お前というやつは!!!長女ちゃんに謝れ!!謝るまで殴るからな!!」
と殴りながら怒鳴る。
トメは泣きながら謝るし、普段温厚なウトは鬼の形相でふーふー言ってるし。
結局次の日、トメから娘に謝罪させ、同居解消&トメのみ絶縁した。
もともと別居に向けて家を建てていて、完成間近だったから引越す準備はしてたんだ。
夫も私も気付かずに、娘には本当に気の毒なことをしてしまった。
仕事ばっかりで、大人しくて手がかからない娘をほったらかしてしまった。
守ってあげられなかったことを、今でも申し訳なく思う。
今でも近距離なのでトメ凸が稀にある。
娘はもう26歳で社会人で実家を出てるけど、今度こそ娘を守ってやらねば!
娘よ、本当にごめんね。
スペック(当時)
良ウト70歳会社役員・糞トメ65歳専業
夫42歳会社員・私35歳会社員・長女11歳小5
結婚して12年間同居で、ずっと良トメだと思っていた。
甘え過ぎていた私もすごく悪いんだけど、
「長女ちゃんの世話は私がするから、あなたはお仕事に集中しなさい」
ってトメに言われるがままに、即効で復職し仕事してた。
ある日帰宅したら、びしょ濡れ立ち尽くす長女、尻餅ついてヒスるトメ。
トメの話を整理すると、長女がトメをバカにした→トメ躾のためにお茶をBUKKAKE→長女キレてお茶缶で殴る。
ということだったらしい。
とりあえず長女を荒ぶるトメから離し、一緒にお風呂に入り事情を聞いた。
すると私も夫も知らなかった驚愕の事実。
長女は幼稚園の頃からずっと、トメに躾としてビンタ、水責め、つねる等されてきた。
小学生になってからは、上記プラス嫌味や罵倒。
「あんたはグズで泣き虫、パパ(私の夫)はそんな子じゃなかったのに!」
「パパはお利口でこんな点数とったことなかった!お前なんかうちの子じゃない!」
など。
今まではハイハイ謝ってスルーしてたけど、今日は
「パパは良い子だったのに誰に似ちゃったのかしらね?きっと嫁子さんね!あの人は大学も出てないバカだしwあんなそこら辺の田舎娘じゃなくて、東京のお嬢さんと結婚してほしかったのに。」
って言われて我慢できなかったと。
大泣きする娘に「気付かなくてごめんね」と謝り、泣き疲れて寝たところでウト・夫帰宅。
3人でトメを問い詰めたところ、最初はしらばっくれてたけど結局全部ゲロった。
トメ曰く
「可愛いの息子チャンに似てないんだもん!嫁に似てるなんて憎らしい!可愛くない!!」
そんなくだらないことで娘を傷つけたの…?と怒りに震えたよ。
そしたら次の瞬間、ウトがタオル掛け(旅館にあるようなやつ)を持ってきて、トメをぶん殴った。
「お前というやつは!!!長女ちゃんに謝れ!!謝るまで殴るからな!!」
と殴りながら怒鳴る。
トメは泣きながら謝るし、普段温厚なウトは鬼の形相でふーふー言ってるし。
結局次の日、トメから娘に謝罪させ、同居解消&トメのみ絶縁した。
もともと別居に向けて家を建てていて、完成間近だったから引越す準備はしてたんだ。
夫も私も気付かずに、娘には本当に気の毒なことをしてしまった。
仕事ばっかりで、大人しくて手がかからない娘をほったらかしてしまった。
守ってあげられなかったことを、今でも申し訳なく思う。
今でも近距離なのでトメ凸が稀にある。
娘はもう26歳で社会人で実家を出てるけど、今度こそ娘を守ってやらねば!
娘よ、本当にごめんね。
■トラブルメーカー【694話】
なんかネタみたいな話で申し訳ないけど投下。
近所に住む子どもの同級生の母親Aは、これまでたくさんのトラブルを引き起こしてきたトラブルメーカー。
もう誰からも相手にされなくなって、最近では新しく引っ越してきた人たちにたかってたんだけど、ロックオンされたBさんのおうちが、B旦那さん単身赴任で不在なのをいいことにB家に一家で入り浸り、Bさんを家政婦扱い、家は汚し放題、物盗られ放題、挙句の果てにA旦那がBさんに不埒を働きかけ、気の弱いデモデモダッテなBさんが我が家に逃げ込んできた。
B家に確認に行くと、あまりにもひどい状態で通報。
A旦那は強姦未遂ってことで連れていかれて、AもK相手に引っ掻いたりしたのでいったんお持ち帰り。
Aの両親とA旦那両親は同類項なのは度重なるトラブルで確認済み。
Aはすぐ帰ってきたんだけど、多重債務者だったAがBさんの保険証盗んでヤバイところからお金借りていたことが判明。
業を煮やしたご近所とBさんがA家に凸、A大火病。子ども置いて車で逃走、その矢先にA家に向かっていた借金取りをはねる。→借金取りあぽーん
B家への賠償やら、その他もろもろでA夫婦の実家なくなったとかなくらないとか。
Bさんのデモデモダッテぶりにもあきれてたけど、元々気が弱く、以前住んでいた所で、壮絶なご近所いじめみたいなのにあってたらしいという話を聞いて納得。
ちなみにその借金取りっていうのは、以前からよくA家に凸してた人で、Bさんの保険証使って作った借金とは無関係みたい。
その後、空き家になったA家に頻繁に昼夜を問わずその筋の人系が凸してくるようになり、ご近所にもA家のことを尋ねに来るようになったので、引っ越し&一時逃亡する人が多くて、一時期町内はゴーストタウン化してました。
近所に住む子どもの同級生の母親Aは、これまでたくさんのトラブルを引き起こしてきたトラブルメーカー。
もう誰からも相手にされなくなって、最近では新しく引っ越してきた人たちにたかってたんだけど、ロックオンされたBさんのおうちが、B旦那さん単身赴任で不在なのをいいことにB家に一家で入り浸り、Bさんを家政婦扱い、家は汚し放題、物盗られ放題、挙句の果てにA旦那がBさんに不埒を働きかけ、気の弱いデモデモダッテなBさんが我が家に逃げ込んできた。
B家に確認に行くと、あまりにもひどい状態で通報。
A旦那は強姦未遂ってことで連れていかれて、AもK相手に引っ掻いたりしたのでいったんお持ち帰り。
Aの両親とA旦那両親は同類項なのは度重なるトラブルで確認済み。
Aはすぐ帰ってきたんだけど、多重債務者だったAがBさんの保険証盗んでヤバイところからお金借りていたことが判明。
業を煮やしたご近所とBさんがA家に凸、A大火病。子ども置いて車で逃走、その矢先にA家に向かっていた借金取りをはねる。→借金取りあぽーん
B家への賠償やら、その他もろもろでA夫婦の実家なくなったとかなくらないとか。
Bさんのデモデモダッテぶりにもあきれてたけど、元々気が弱く、以前住んでいた所で、壮絶なご近所いじめみたいなのにあってたらしいという話を聞いて納得。
ちなみにその借金取りっていうのは、以前からよくA家に凸してた人で、Bさんの保険証使って作った借金とは無関係みたい。
その後、空き家になったA家に頻繁に昼夜を問わずその筋の人系が凸してくるようになり、ご近所にもA家のことを尋ねに来るようになったので、引っ越し&一時逃亡する人が多くて、一時期町内はゴーストタウン化してました。
■公文に関連した修羅場【695話】
公文に関連した修羅場。
母。小学生用の受験塾講師(出来る子用)。
私。中学生用の受験塾講師(出来ない子用)。
妹。高校生用の受験塾講師(出来る子用)。
全員教師免許もって入るんだけど、塾講師(不労所得があるので週三とか)で働いています。
母と妹の働いている隣県の隣市は偏差値の高い私立もあるし、教育熱心な感じ。
私の働いている市は基本公立中心で隣県と教育格差がある。
隣の件ではやよくある少人数クラス制塾がうちの塾ぐらいしかない。
この塾でものすごいモンペにあった&ものすごい児童虐待を見たのが修羅場。
私が見ていた子で中2で数学1点のA男がいた。
五教科の合計が70点ない。
さかのぼってどこから出来ないのか見たら、算数から出来ていない。
問題集やプリントは答えを写して生きてきたらしい。
そういう風に学校や家で指導されてた。
方針を話し合った結果、英語以前に国語もヤバいので、公文の問題集と100マス計算をやらす必要があるとなった。あと反復計算プリント。
とりあえず、成績は1点から10点にどうにか上がった。
宿題も自力やってくるようになって、公文の問題集を自宅学習用に渡したら、単身赴任していたらしい父親が怒鳴り込んできた。
もともと公文に否定的でやらせてなかったので、それ以外で楽しく創造的な勉強で成績あげろって言われた。
ちなみに塾にも否定的だったんだけど、熱心だった当時担任から学校の三者懇談&父親の知り合いから言われて渋々週二回で来た。
塾長が話し合った結果、父親は怒鳴ってこんなところ辞めさせるって塾を辞めた。
でもこのままでは高校進学も就職もままならない学力、進研ゼミでは無理って学校で学年主任に言われて二ヶ月後戻ってきた。
志望校市内一の偏差値のB公立高校に受かることが条件で。
本気で一年やれば出来るはずって、真顔で言われて、入塾断りかけたんだけど、塾長が本人次第だからって再入塾。
ざるに水を注ぐような受験勉強を重ねて数学の点は最初の40倍になった。
計算のところと方程式の文章題一部が解けるように。
もちろんB校受けるレベルではない。
これで進路決定時にA男の祖母と父親がキレて学校と塾に怒鳴り込み。
学校で勧めたところ→B校と滑り止めの偏差値のすごく低いC高校(不登校だったり補導歴がある子も受け入れている定員割れの高校)。
私塾の勧めためたところ→専願でそこそこの私立D(滑り止めだと落ちやすい)。
就職に強い。途中退学者も偏差値の割にはすごく少ない。
結果B高校と滑り止めC。に決まったんだけど、
Cの受験日(私立の第一受験日だったので講師が何人か出勤していた)にA男が裸足で塾前に来た。
真冬に裸足で、コートなし制服で、だよ。
滑り止めに受かると気が緩んでしまうから受けさせないって祖母に家に閉じ込められたらしい。
学校の中三の担任は父親の知りあいで父方の味方だから連絡しないでと泣かれた。
中三男子に大泣きされて途方に暮れたけど、とりあえず、筆箱も受験票も持ってきていないけど貸して、遅刻しても車で送って受験に行かせたら、そもそも受験代が振り込まれていないことが判明。
ここからまたお話し合い。
塾長と担当の私とが中学校に関係者として乗り込んだ。
中学校卒業さえしてもらえば、関係ないので進路いい加減。
学年主任も校長も保護者の対応に手を焼いているのがミエミエ。
責任感のない担任が口先だけ父親の味方。
父親自分の時はB高校はそんなに難しくなかった、自分がE農業なので普通高校に行かせたい。
私立は馬鹿が行くところだから行かせたくない。の一本槍。
塾長身長160cm体重40キロぐらいの小柄で基本的な生活習慣(歯磨き、定期的な入浴、だらしなくない清潔な服装、空気を読む発言等)も身に付いていないし、友達もいなかった子が普通就職は無理。
どこかに進学させてあげたい。
出来れば本人の望んでいる、旅行関係の仕事に就けるようにしたい(最低でも高卒が求人条件なので)
そして祖母。
母。小学生用の受験塾講師(出来る子用)。
私。中学生用の受験塾講師(出来ない子用)。
妹。高校生用の受験塾講師(出来る子用)。
全員教師免許もって入るんだけど、塾講師(不労所得があるので週三とか)で働いています。
母と妹の働いている隣県の隣市は偏差値の高い私立もあるし、教育熱心な感じ。
私の働いている市は基本公立中心で隣県と教育格差がある。
隣の件ではやよくある少人数クラス制塾がうちの塾ぐらいしかない。
この塾でものすごいモンペにあった&ものすごい児童虐待を見たのが修羅場。
私が見ていた子で中2で数学1点のA男がいた。
五教科の合計が70点ない。
さかのぼってどこから出来ないのか見たら、算数から出来ていない。
問題集やプリントは答えを写して生きてきたらしい。
そういう風に学校や家で指導されてた。
方針を話し合った結果、英語以前に国語もヤバいので、公文の問題集と100マス計算をやらす必要があるとなった。あと反復計算プリント。
とりあえず、成績は1点から10点にどうにか上がった。
宿題も自力やってくるようになって、公文の問題集を自宅学習用に渡したら、単身赴任していたらしい父親が怒鳴り込んできた。
もともと公文に否定的でやらせてなかったので、それ以外で楽しく創造的な勉強で成績あげろって言われた。
ちなみに塾にも否定的だったんだけど、熱心だった当時担任から学校の三者懇談&父親の知り合いから言われて渋々週二回で来た。
塾長が話し合った結果、父親は怒鳴ってこんなところ辞めさせるって塾を辞めた。
でもこのままでは高校進学も就職もままならない学力、進研ゼミでは無理って学校で学年主任に言われて二ヶ月後戻ってきた。
志望校市内一の偏差値のB公立高校に受かることが条件で。
本気で一年やれば出来るはずって、真顔で言われて、入塾断りかけたんだけど、塾長が本人次第だからって再入塾。
ざるに水を注ぐような受験勉強を重ねて数学の点は最初の40倍になった。
計算のところと方程式の文章題一部が解けるように。
もちろんB校受けるレベルではない。
これで進路決定時にA男の祖母と父親がキレて学校と塾に怒鳴り込み。
学校で勧めたところ→B校と滑り止めの偏差値のすごく低いC高校(不登校だったり補導歴がある子も受け入れている定員割れの高校)。
私塾の勧めためたところ→専願でそこそこの私立D(滑り止めだと落ちやすい)。
就職に強い。途中退学者も偏差値の割にはすごく少ない。
結果B高校と滑り止めC。に決まったんだけど、
Cの受験日(私立の第一受験日だったので講師が何人か出勤していた)にA男が裸足で塾前に来た。
真冬に裸足で、コートなし制服で、だよ。
滑り止めに受かると気が緩んでしまうから受けさせないって祖母に家に閉じ込められたらしい。
学校の中三の担任は父親の知りあいで父方の味方だから連絡しないでと泣かれた。
中三男子に大泣きされて途方に暮れたけど、とりあえず、筆箱も受験票も持ってきていないけど貸して、遅刻しても車で送って受験に行かせたら、そもそも受験代が振り込まれていないことが判明。
ここからまたお話し合い。
塾長と担当の私とが中学校に関係者として乗り込んだ。
中学校卒業さえしてもらえば、関係ないので進路いい加減。
学年主任も校長も保護者の対応に手を焼いているのがミエミエ。
責任感のない担任が口先だけ父親の味方。
父親自分の時はB高校はそんなに難しくなかった、自分がE農業なので普通高校に行かせたい。
私立は馬鹿が行くところだから行かせたくない。の一本槍。
塾長身長160cm体重40キロぐらいの小柄で基本的な生活習慣(歯磨き、定期的な入浴、だらしなくない清潔な服装、空気を読む発言等)も身に付いていないし、友達もいなかった子が普通就職は無理。
どこかに進学させてあげたい。
出来れば本人の望んでいる、旅行関係の仕事に就けるようにしたい(最低でも高卒が求人条件なので)
そして祖母。
祖母B高校なら外聞良いから通わせても良いが、農家の跡取りなので学がなくてもかまわない発言。
農作業&介護のために育てている発言。
この祖母があまりにも斜め上の発言をかますものだから、むかついていた。
腕もつかまれたし、本も投げつけられたし。
とりあえず、塾長が話を誘導して勉強をもっとしっかりさせて、B校のあとに二次募集の高校(校長が塾長と懇意の所)も受けることに。
B高校の受験日前日に塾は退会した。
受験当日A男は祖母から冷水風呂つかるよう言われ、朝食も食べずに、濡らされた制服で受験。
出来なかったと高熱でふらふらしながら塾に寄った。
警察も門前払い(学校に相談と言われて返されたらしい)、病院に行きたい。
お金かして助けてほしいと泣かれた。
学校も行政も当てにならない感じだったので、私が私母に頼んで、A男の従妹と妹の保護者に連絡してもらった。
実はA男の名字が珍しいので自宅でその子の話をちらってしたら、A男の従妹(同じ名字)と妹(違う名字)が母のところに従兄(同じ名字)と姉(違う名字)が来ていた。
この同じ名字は父方絶縁した叔父のでした。
母親はA男が四歳の時に離婚して姉・双子の弟・妹は母方のところに。
長男のA男が父方のところに引き取られて20まで会えないらしい。
双子の弟はB高校ぐらいの偏差値の六貫制の中学。
って言うことが分かってたけど、私の塾では言えなかった。違う塾とかの情報だし。
でも「虐待だろ」って思ったので、母に相談して私が病院で点滴を受けさせて、自宅につれて帰って連絡。塾前でA男祖母と父に暴れられて他の塾生に怪我とかされたらと懸念したので。
迎えにきた母親と一緒に来たA男の一卵性の双子は、170cmくらいの身長で普通の体系だった。
これでちゃんと食べさせてなかった疑惑も生じ、母方&A男叔父VS祖母で三ヶ月間もめにもめて、裁判にもなりA男は本人の希望通り母方に引き取られた。
裁判中聞いたら、A男は引き取られてから一度も病院に行ってなかったんだ。
手を怪我したら祖母が縫い針で縫っていたんだよ。
自然学校も修学旅行も遠足も「祖母が行ったことがないところだから危ない」って理由で不参加。
塾に来たのは父親の知り合いが見かねて入塾金と月謝援助したから。
そのお金の一部も祖母が着服。
父親は単身赴任じゃなく、再婚相手と県外で生活。
可愛いハーフの女の子だけが俺の子供だと思っていると発言。
そしてA男への母方からの仕送りは祖母が使い込んでいた。
母方祖母が公文の先生だった。
そして母親はB高校出身の看護師さんだった。
A叔父は中卒後就職させられ、搾取されたんだけど、逃げ出してお金を貯めて25で高卒の資格を取り、医療関係職に。
それもあって父方は公文も塾も病院も毛嫌いしていたらしい。
というのが後から分かって脱力した。
A男と他の兄弟の学力差を見て小学校の勉強環境の大切さを改めて感じた。
A男は中学浪人したけど、B高校に合格。
公務員で観光課のお仕事が決まりましたって挨拶に来てくれた。
けど最初から母方に引き取られていたらなあと考えずにはいられない。
だって双子の弟さん有名私大医学部にストレートで合格。
お姉さん国立大看護学部。
妹も私立六貫制中学。
私母曰く、小二までの計算力で受験の学力は決まるらしい。
公文の味方じゃないけど、小二までは公文とか珠算でも良いかもしれないと言っていました。
ある程度の速さと正確さが基礎力であって、それからひらめきが必要らしい。
ひらめき具合で中学校受験の偏差値が決まるそう。
速さって言うのが特に大切。最低でも二桁のかけ算は暗算で出来るくらいがいいんだって。
A男はひらめきが全然なかった。
図形問題の角度計算も思いつかないから解けなかった。
本人すっごく努力しても計算のケアレスミスが無くならなかった。
裁判後A男祖母に
「跡取りがいなくなったから、私か妹が紹介する農家の男(50代初婚・長男・両親祖父母同居)と結婚して男子を2人生んで一人を養子として渡せ。」
「私実家の不労所得分の不動産家賃を慰謝料として毎月寄越せ」
って斜め上のストーカーされたけど、周りの方のご尽力で今は平和です。
農作業&介護のために育てている発言。
この祖母があまりにも斜め上の発言をかますものだから、むかついていた。
腕もつかまれたし、本も投げつけられたし。
とりあえず、塾長が話を誘導して勉強をもっとしっかりさせて、B校のあとに二次募集の高校(校長が塾長と懇意の所)も受けることに。
B高校の受験日前日に塾は退会した。
受験当日A男は祖母から冷水風呂つかるよう言われ、朝食も食べずに、濡らされた制服で受験。
出来なかったと高熱でふらふらしながら塾に寄った。
警察も門前払い(学校に相談と言われて返されたらしい)、病院に行きたい。
お金かして助けてほしいと泣かれた。
学校も行政も当てにならない感じだったので、私が私母に頼んで、A男の従妹と妹の保護者に連絡してもらった。
実はA男の名字が珍しいので自宅でその子の話をちらってしたら、A男の従妹(同じ名字)と妹(違う名字)が母のところに従兄(同じ名字)と姉(違う名字)が来ていた。
この同じ名字は父方絶縁した叔父のでした。
母親はA男が四歳の時に離婚して姉・双子の弟・妹は母方のところに。
長男のA男が父方のところに引き取られて20まで会えないらしい。
双子の弟はB高校ぐらいの偏差値の六貫制の中学。
って言うことが分かってたけど、私の塾では言えなかった。違う塾とかの情報だし。
でも「虐待だろ」って思ったので、母に相談して私が病院で点滴を受けさせて、自宅につれて帰って連絡。塾前でA男祖母と父に暴れられて他の塾生に怪我とかされたらと懸念したので。
迎えにきた母親と一緒に来たA男の一卵性の双子は、170cmくらいの身長で普通の体系だった。
これでちゃんと食べさせてなかった疑惑も生じ、母方&A男叔父VS祖母で三ヶ月間もめにもめて、裁判にもなりA男は本人の希望通り母方に引き取られた。
裁判中聞いたら、A男は引き取られてから一度も病院に行ってなかったんだ。
手を怪我したら祖母が縫い針で縫っていたんだよ。
自然学校も修学旅行も遠足も「祖母が行ったことがないところだから危ない」って理由で不参加。
塾に来たのは父親の知り合いが見かねて入塾金と月謝援助したから。
そのお金の一部も祖母が着服。
父親は単身赴任じゃなく、再婚相手と県外で生活。
可愛いハーフの女の子だけが俺の子供だと思っていると発言。
そしてA男への母方からの仕送りは祖母が使い込んでいた。
母方祖母が公文の先生だった。
そして母親はB高校出身の看護師さんだった。
A叔父は中卒後就職させられ、搾取されたんだけど、逃げ出してお金を貯めて25で高卒の資格を取り、医療関係職に。
それもあって父方は公文も塾も病院も毛嫌いしていたらしい。
というのが後から分かって脱力した。
A男と他の兄弟の学力差を見て小学校の勉強環境の大切さを改めて感じた。
A男は中学浪人したけど、B高校に合格。
公務員で観光課のお仕事が決まりましたって挨拶に来てくれた。
けど最初から母方に引き取られていたらなあと考えずにはいられない。
だって双子の弟さん有名私大医学部にストレートで合格。
お姉さん国立大看護学部。
妹も私立六貫制中学。
私母曰く、小二までの計算力で受験の学力は決まるらしい。
公文の味方じゃないけど、小二までは公文とか珠算でも良いかもしれないと言っていました。
ある程度の速さと正確さが基礎力であって、それからひらめきが必要らしい。
ひらめき具合で中学校受験の偏差値が決まるそう。
速さって言うのが特に大切。最低でも二桁のかけ算は暗算で出来るくらいがいいんだって。
A男はひらめきが全然なかった。
図形問題の角度計算も思いつかないから解けなかった。
本人すっごく努力しても計算のケアレスミスが無くならなかった。
裁判後A男祖母に
「跡取りがいなくなったから、私か妹が紹介する農家の男(50代初婚・長男・両親祖父母同居)と結婚して男子を2人生んで一人を養子として渡せ。」
「私実家の不労所得分の不動産家賃を慰謝料として毎月寄越せ」
って斜め上のストーカーされたけど、周りの方のご尽力で今は平和です。
--後日投稿--
一部打ち間違いがあった。
読みにくくてごめんなさい。
フェイク入れたけど、この祖母がほんとにモンペだった。
生まれて初めて人に「き○がい」って言いそうになった。
A男の母はバイト先で知り合った父と結婚して(この時は普通の父親)三年後に双子を身ごもった後に同居して(祖母につられ豹変した)妹妊娠中にもうこれ以上子供はいらないと階段から突き落とされて、絶縁しにきたA男叔父の助けで逃げ出して離婚したらしい。
って聞いて同居婚も怖い・・・てなった。
男の子で跡取りだから大切にされていると思っていたのに、こんな目に遭わせるなんてってすっごい愚痴られた。
A男父を農業高校に進学、農業用品の会社に就職、県外に転勤、望まない嫁を連れて戻ってきたので離婚させたのに、また県外に転勤、望まない嫁と再婚(跡取りのとして役に立たない)
A男叔父を中卒で工場に就職されて給料の8割を管理、同僚の助けを借りて、退職&逃げ出して絶縁で親を馬鹿にする職業??についた。
のでA男には
「家から出さない」
「進学させない」
「信頼できる友人を作らせない」
を目標に育ててきたって堂々ど答えていたので殺意がわきました。
一部打ち間違いがあった。
読みにくくてごめんなさい。
フェイク入れたけど、この祖母がほんとにモンペだった。
生まれて初めて人に「き○がい」って言いそうになった。
A男の母はバイト先で知り合った父と結婚して(この時は普通の父親)三年後に双子を身ごもった後に同居して(祖母につられ豹変した)妹妊娠中にもうこれ以上子供はいらないと階段から突き落とされて、絶縁しにきたA男叔父の助けで逃げ出して離婚したらしい。
って聞いて同居婚も怖い・・・てなった。
男の子で跡取りだから大切にされていると思っていたのに、こんな目に遭わせるなんてってすっごい愚痴られた。
A男父を農業高校に進学、農業用品の会社に就職、県外に転勤、望まない嫁を連れて戻ってきたので離婚させたのに、また県外に転勤、望まない嫁と再婚(跡取りのとして役に立たない)
A男叔父を中卒で工場に就職されて給料の8割を管理、同僚の助けを借りて、退職&逃げ出して絶縁で親を馬鹿にする職業??についた。
のでA男には
「家から出さない」
「進学させない」
「信頼できる友人を作らせない」
を目標に育ててきたって堂々ど答えていたので殺意がわきました。
■協同組合で働いていた【696話】
俺が某中小企業協同組合の事務局で働いていた時の話。
この協同組合の仕事は、中小企業が集まって、資材を大量に購入して組合員に安く売ったり、入札参加して大きな仕事を取ってきて組合員に割り振ったり、関係省庁や役所なんかと折衝する事務局のことね。
面接時は「普通の会社と変わらないから」といわれて就職したんだが、内部が腐り果てていた。
まず、理事長の一族による放漫経営。
具体的には、一族の長男が会長、会長の従兄弟が専務、次男が常務…という感じで、役員のほとんどが会長の血脈。
残る部長格も、血脈たちの後輩やら親族。
あとは関係省庁や役所からのコネ。
全職員数500人のうち、コネ入社が三分の一。
コネが全くなければ課長になるのが精一杯みたいな組織。
だから、みんな、仕事にヤル気なんかない。
頑張って働いても、昇給も昇格もコネ入所には負けるから。
なんとなく働いたフリして、簡単な仕事でもわざと時間をかけて、仕事ながなくても残業代のために居残る。
俺は、当時、結婚を考えていた女もいたし、若いからヤル気に燃えてたんだよね…
前任者が3日かけてやってた仕事を1日で終わらせ、自前のノートPC持ち込んでマクロ組んだりしてさ。
まさか、それが徒になるとは思わなかったんだよ。
一般職員は「出世を諦めて、のんびりと楽にやって定年を迎える」しか考えてないし、
コネ職員は「自分たちの天国が安泰でさえあればいい」しか考えていないわけだから、俺みたいなのは「異分子扱い」されちゃうわけだ…
一般職員からは「むきになるなよ」と言われ、わざと資料やデータを出さなかったりされ、コネ職員からは、いちいち難癖を付けられて、仕事のやりなおしを命じられる。
どういうレベルかといえば
「報告書の枠を、あと2mm増やせ」
「タイトルの文字をゴシックではなく明朝体で」
とか。
俺は、それも自前でDTPソフトを買ってきてクリアーしたんだが、最終的には資料室勤務にされた。
定年間近の室長と俺の二人きりで、午前中は新聞の切り抜き、午後はその切り抜きを部署に配布。
昼の二時過ぎに、関係省庁に行ってプレスリリースを貰ってきてファイリングする日々…
このままじゃ頭がおかしくなるんじゃないか(実際、抑鬱症と診断された)、って頃に、珍しく室長から酒を誘われた。
赤提灯で呑みながら、室長は「キミは、こんなところで腐っちゃイケナイ」と転職を勧められ、室長の大学時代の同期が社長の、情報処理系企業のシンクタンクに転職した。
協同組合入所から5年で転職…一部のコネなし同期だけが送別会をやってくれた。
シンクタンクに入社してからは、とにかく忙しかった。
でも、給料も良かったので晴れて結婚。
シンクタンクの仕事にも慣れた転職から3年経った頃、参加プロジェクト途中で部長から呼び出された。
「キミ、この協同組合に居たよね?」
「この組合のメインバンクから、この組合を建て直して欲しいという依頼が来てる」
喜んで引き受けたよ。
これで、あの組合をまともにしてやれるって。
メインバンクからの資料を見ると、俺が辞めてから3年で、協同組合の売り上げは半減していた。
職員へのボーナスカットでしのごうとしていたけど、余分な資産の売却などは一切していない。
俺は、まず、ここを責めた。
組合は保養施設を7つもっていたが、そのうち、一般職員が使える施設は2つだけ。
うち3つは幹部職員だけが使える施設で、残り2つは会長一族のみが使える実質的な別荘。
会長一族は、そりゃ反対した。
「うちは職員を大事にしてるんです」
って。嘘つけ…
次に、会長の親戚しか働いていないショールームと配送センターの廃止。
どちらも会長一族所有の土地に建てられ、年間一千万円以上の賃貸料。
相場から考えたら、異常な高値。
これらは、普通に帳簿を見てるだけじゃ、すぐにはわからない。
実に巧妙に隠してあった。
それをすぐに嗅ぎつけてくるのはオカシイ、密通者がいるんじゃないかと、内部で噂が流れたところでリストラ。
やり方は簡単。
この協同組合の仕事は、中小企業が集まって、資材を大量に購入して組合員に安く売ったり、入札参加して大きな仕事を取ってきて組合員に割り振ったり、関係省庁や役所なんかと折衝する事務局のことね。
面接時は「普通の会社と変わらないから」といわれて就職したんだが、内部が腐り果てていた。
まず、理事長の一族による放漫経営。
具体的には、一族の長男が会長、会長の従兄弟が専務、次男が常務…という感じで、役員のほとんどが会長の血脈。
残る部長格も、血脈たちの後輩やら親族。
あとは関係省庁や役所からのコネ。
全職員数500人のうち、コネ入社が三分の一。
コネが全くなければ課長になるのが精一杯みたいな組織。
だから、みんな、仕事にヤル気なんかない。
頑張って働いても、昇給も昇格もコネ入所には負けるから。
なんとなく働いたフリして、簡単な仕事でもわざと時間をかけて、仕事ながなくても残業代のために居残る。
俺は、当時、結婚を考えていた女もいたし、若いからヤル気に燃えてたんだよね…
前任者が3日かけてやってた仕事を1日で終わらせ、自前のノートPC持ち込んでマクロ組んだりしてさ。
まさか、それが徒になるとは思わなかったんだよ。
一般職員は「出世を諦めて、のんびりと楽にやって定年を迎える」しか考えてないし、
コネ職員は「自分たちの天国が安泰でさえあればいい」しか考えていないわけだから、俺みたいなのは「異分子扱い」されちゃうわけだ…
一般職員からは「むきになるなよ」と言われ、わざと資料やデータを出さなかったりされ、コネ職員からは、いちいち難癖を付けられて、仕事のやりなおしを命じられる。
どういうレベルかといえば
「報告書の枠を、あと2mm増やせ」
「タイトルの文字をゴシックではなく明朝体で」
とか。
俺は、それも自前でDTPソフトを買ってきてクリアーしたんだが、最終的には資料室勤務にされた。
定年間近の室長と俺の二人きりで、午前中は新聞の切り抜き、午後はその切り抜きを部署に配布。
昼の二時過ぎに、関係省庁に行ってプレスリリースを貰ってきてファイリングする日々…
このままじゃ頭がおかしくなるんじゃないか(実際、抑鬱症と診断された)、って頃に、珍しく室長から酒を誘われた。
赤提灯で呑みながら、室長は「キミは、こんなところで腐っちゃイケナイ」と転職を勧められ、室長の大学時代の同期が社長の、情報処理系企業のシンクタンクに転職した。
協同組合入所から5年で転職…一部のコネなし同期だけが送別会をやってくれた。
シンクタンクに入社してからは、とにかく忙しかった。
でも、給料も良かったので晴れて結婚。
シンクタンクの仕事にも慣れた転職から3年経った頃、参加プロジェクト途中で部長から呼び出された。
「キミ、この協同組合に居たよね?」
「この組合のメインバンクから、この組合を建て直して欲しいという依頼が来てる」
喜んで引き受けたよ。
これで、あの組合をまともにしてやれるって。
メインバンクからの資料を見ると、俺が辞めてから3年で、協同組合の売り上げは半減していた。
職員へのボーナスカットでしのごうとしていたけど、余分な資産の売却などは一切していない。
俺は、まず、ここを責めた。
組合は保養施設を7つもっていたが、そのうち、一般職員が使える施設は2つだけ。
うち3つは幹部職員だけが使える施設で、残り2つは会長一族のみが使える実質的な別荘。
会長一族は、そりゃ反対した。
「うちは職員を大事にしてるんです」
って。嘘つけ…
次に、会長の親戚しか働いていないショールームと配送センターの廃止。
どちらも会長一族所有の土地に建てられ、年間一千万円以上の賃貸料。
相場から考えたら、異常な高値。
これらは、普通に帳簿を見てるだけじゃ、すぐにはわからない。
実に巧妙に隠してあった。
それをすぐに嗅ぎつけてくるのはオカシイ、密通者がいるんじゃないかと、内部で噂が流れたところでリストラ。
やり方は簡単。
コネ入所の職員を、俺の知る限り、リストアップ。
コネ入所でもまともな人は居たから、その人たちにのみ面接。
面接会場は、組合所在地から離れたホテルの一室。
面接者は、メインバンク、シンクタンクの上司、そして俺。
みんな、俺の顔を見て、アッと驚く。
話すのは基本的に俺がメイン。
「○○さんは、あの組合において珍しいまともな人だったので、こちらにお呼びしました」
「まだ、私の知らないコネ入社の社員いますよね?その人の名前を、今、このリストに記入してください」
「そのリストの中で、まともに仕事をする人の名前には○をつけてください」
「プロパー(コネではない)社員の中で、この人は仕事が出来るという人を10人書き出してください」
最初は「仲間を売れない」とか「親戚だから」と渋っていても、こちらが無言で5分も眺めてると、すぐにリストを書き出したよ。
そのリストを元に調整して第二次リストラ。
あえて役員には手を出さず、一般職員を中心にリストラ。
役員=会長一族は、自分たちは安泰だから、ホイホイと首を差し出してくれる。
計算上、現在の売り上げと利益だったら、問題ない組織へと無事にスリム化。
その間に、メインバンクと上司で、組合員である中小企業社長たち巡り。
仕上げに緊急総会を開いて、会長一族を一斉に解雇。
仕事が出来て、ヤル気のあるプロパーを中心に経営陣刷新。
社内経理システム、昇給昇格システムの一新などなど…
2年がかりの建て直しという名の復讐をしたのであった。
コネ入所でもまともな人は居たから、その人たちにのみ面接。
面接会場は、組合所在地から離れたホテルの一室。
面接者は、メインバンク、シンクタンクの上司、そして俺。
みんな、俺の顔を見て、アッと驚く。
話すのは基本的に俺がメイン。
「○○さんは、あの組合において珍しいまともな人だったので、こちらにお呼びしました」
「まだ、私の知らないコネ入社の社員いますよね?その人の名前を、今、このリストに記入してください」
「そのリストの中で、まともに仕事をする人の名前には○をつけてください」
「プロパー(コネではない)社員の中で、この人は仕事が出来るという人を10人書き出してください」
最初は「仲間を売れない」とか「親戚だから」と渋っていても、こちらが無言で5分も眺めてると、すぐにリストを書き出したよ。
そのリストを元に調整して第二次リストラ。
あえて役員には手を出さず、一般職員を中心にリストラ。
役員=会長一族は、自分たちは安泰だから、ホイホイと首を差し出してくれる。
計算上、現在の売り上げと利益だったら、問題ない組織へと無事にスリム化。
その間に、メインバンクと上司で、組合員である中小企業社長たち巡り。
仕上げに緊急総会を開いて、会長一族を一斉に解雇。
仕事が出来て、ヤル気のあるプロパーを中心に経営陣刷新。
社内経理システム、昇給昇格システムの一新などなど…
2年がかりの建て直しという名の復讐をしたのであった。
■買い物カゴにはご注意を【697話】
先日のこと。
スーパーでマイカゴを利用し買い物。
会計後、サッカー台へ移動して、台の真横にあるドライアイス機?を使っている間に、カゴをやられた…orz
相手は幼稚園児くらいの男の子を連れたママ。
平然と持っていくから、一瞬その人のカゴなんだと思っちゃったよ。
すぐに呼び止めたものの、
「は!?これ私のだし!レシートちゃんと持ってるし!!」
レシートをカゴに放り入れてしまったことをすごく後悔した。
さらに、カゴにしがみつく自分を突き飛ばそうと手を出してきたので、妊婦な自分は抵抗出来ず。
そのうち、近くにいた方が店員さんを呼んでくれた。
が、なんか様子がおかしい。
お客さんが少なかったせいか、最初からやりとりを見ている人がいない。
店員を呼んでくれた方も、
「子連れママ(泥)の荷物を、妊婦(私)が強奪しようとしてる」
と証言。
泥がレシートを持っているせいか、店員も私を泥扱い。
泥子はニヤニヤして私を見てるしでアウェイ感たっぷりだった。
店員に事務所へ連行されそうになったので、全力で拒否。
みんな泥に同情的で、「さっさとお逃げ!」な雰囲気だったから、このまま自分だけ事務所へ行ったらもうダメだと思ったんだ。
「証拠あります。ここでいいです。検証してください」
と言ったら、店員は呆れた感じで
「あなたがそういうならいいですけど!責任持ちませんからね。」
それはこっちのセリフだゴルアアアアアァァァァァァ!!!!!!!
結果的に証拠になったのは、カゴの裏に書いてある個人情報と、レシート記載の会員番号。
カゴ裏の記名はこのスレを見て対策。
当日はポイントカード使ったから、レシートに番号が記載されてたんだよね。
店員の「サーセンでしたwでもお客様も自衛を(ry」って舐めた態度に腹は立ったけど、もう来ないつもりだったからスルー。
泥はギャーギャー言ってたがそのままKがお持ち帰り。
泥子に「おめーのせいでメシ食えねぇだろうが!!」って言われたのは、キツかったし悲しかった…。
泥は赤の他人なので、その後は知らない。
数日後に店長&地域チーフ?&社長が菓子折り持って謝りにきたよ。
どこから漏れたかわからんが、私の祖父がスーパーの親会社の大株主なんだ。
大人の土下座初めて見た。恐縮した。
私はもうあのスーパーに行かないけど、店員教育を徹底してくれるそうなのでこういうトラブルが少しでも減るといいな。
あとレシートはすぐ財布に入れたほうがいい。教訓になった。
スーパーでマイカゴを利用し買い物。
会計後、サッカー台へ移動して、台の真横にあるドライアイス機?を使っている間に、カゴをやられた…orz
相手は幼稚園児くらいの男の子を連れたママ。
平然と持っていくから、一瞬その人のカゴなんだと思っちゃったよ。
すぐに呼び止めたものの、
「は!?これ私のだし!レシートちゃんと持ってるし!!」
レシートをカゴに放り入れてしまったことをすごく後悔した。
さらに、カゴにしがみつく自分を突き飛ばそうと手を出してきたので、妊婦な自分は抵抗出来ず。
そのうち、近くにいた方が店員さんを呼んでくれた。
が、なんか様子がおかしい。
お客さんが少なかったせいか、最初からやりとりを見ている人がいない。
店員を呼んでくれた方も、
「子連れママ(泥)の荷物を、妊婦(私)が強奪しようとしてる」
と証言。
泥がレシートを持っているせいか、店員も私を泥扱い。
泥子はニヤニヤして私を見てるしでアウェイ感たっぷりだった。
店員に事務所へ連行されそうになったので、全力で拒否。
みんな泥に同情的で、「さっさとお逃げ!」な雰囲気だったから、このまま自分だけ事務所へ行ったらもうダメだと思ったんだ。
「証拠あります。ここでいいです。検証してください」
と言ったら、店員は呆れた感じで
「あなたがそういうならいいですけど!責任持ちませんからね。」
それはこっちのセリフだゴルアアアアアァァァァァァ!!!!!!!
結果的に証拠になったのは、カゴの裏に書いてある個人情報と、レシート記載の会員番号。
カゴ裏の記名はこのスレを見て対策。
当日はポイントカード使ったから、レシートに番号が記載されてたんだよね。
店員の「サーセンでしたwでもお客様も自衛を(ry」って舐めた態度に腹は立ったけど、もう来ないつもりだったからスルー。
泥はギャーギャー言ってたがそのままKがお持ち帰り。
泥子に「おめーのせいでメシ食えねぇだろうが!!」って言われたのは、キツかったし悲しかった…。
泥は赤の他人なので、その後は知らない。
数日後に店長&地域チーフ?&社長が菓子折り持って謝りにきたよ。
どこから漏れたかわからんが、私の祖父がスーパーの親会社の大株主なんだ。
大人の土下座初めて見た。恐縮した。
私はもうあのスーパーに行かないけど、店員教育を徹底してくれるそうなのでこういうトラブルが少しでも減るといいな。
あとレシートはすぐ財布に入れたほうがいい。教訓になった。
■さるぼぼストラップ【698話】
解決済みな泥未遂話。
私の携帯には小さな「さるぼぼ」付きストラップを付けてる。
大分ボロボロになってきているのだけど、愛着がハンパなくあるのと、少々オカルトな理由もあり、お直ししながら使っている。
この「さるぼぼ」様、かなり焼き餅焼きで、他のストラップを付けようものなら、一週間以内に新しいストラップの方が壊れてしまう。
ビーズやらスワロフスキーやらで出来たのならまだ納得はしたんだけど、壊れようのない木札型のが壊れたときに
「さるぼぼ様が嫌がってるんだ」
と考え、それ以降はストラップを変えることはせずにいた。
ここまでが前提。
先月園のお祭りの手伝いに出ていたとき、ズボンの後ろポケットに入れた携帯が無くなっていた。
他の人と一緒に探したんだけど、見つからなかったので自分が悪いと泣きそうになってたら、荷物置き場から
「ぎゃああああ!」
と言う悲鳴が聞こえてきた。
さるぼぼ様キラキラしたのが好きなんだねw
荷物置き場に他の人たちと駆けつけたら、トイレに行ったはずのAさんが左手から血をダラダラ流して半泣きしてひざまずいていた。
そのAさんの傍らには、カッターナイフと私の携帯が床に転がってた。
Aさんが私の姿を見た途端に
「あんたのせいで怪我した!フジコフジコ」
と喚きだしたが、一緒に携帯を探してくれていた友達ママが
「なんで私さんの携帯がこの部屋にあるの?」
と聞いたところ、Aさん(多分)痛さのあまり自爆。
曰わく
「私さんの携帯は私(A)が欲しかった。最新型で生意気!!だから私が貰う」
「汚いストラップが邪魔だからヒモ切ろうとしたら切れなかった、力入れたら手が滑って左手切った!」
だから「私さんが治療費と携帯機種変代金払え!」
みんな開いた口が塞がらなかったんだけど、取りあえず応急処置をした上で、他のママさんが園長や先生方に話し、Aさん旦那を呼び出してもらった。
到着したAさん旦那に事情を話したところ、土下座で謝罪されちと気まずくなったけど、旦那にAさんを医者に連れて行ってもらうということでAさんを引き取ってもらい、その日は終わった。
そんな騒ぎがあったけどなんとかお祭りの準備も終わり、お祭り当日のこと。
Aさん旦那とお姑さんがお祭りに来た(Aさん子供も一緒)と園長に呼ばれたので、お祭り会場には子どもたちがいることもあり、園長立ち会いのもと、職員室で会うことになった。
旦那とお姑さんから開口一番
「申し訳ありませんでした」
と土下座され、面食らったけど、なんで今回のようなことが起きたのか、理由も聞きました。
(Aさんが携帯ゲームにハマり、家事を疎かにするようになったため取り上げたところ、他の人の携帯を奪えば金払わずにゲームできる!と思ったらしい)
「Aさん本人はどうして来ないのか?」
と聞いたら、あの後医者に診てもらったところ、傷口からばい菌が入ったらしく、左手がかなり膨れ上がってしまい、更に高熱を出してしまい入院してしまったため、来れなかったとのこと。
(これを聞いて「さるぼぼ様お怒りだわ」と思ったけど、それはさすがに言わなかった)
園長から私さんはどうしますか?と言われたので、
これ以上は騒ぎにしたくないこと、子どもたちは巻き込まないこと、ただし、もしAさんが私や園に対して悪意ある話を流したら、そのときは出るところに出ます、私としては望むことは以上ですが宜しいでしょうか?と話しました。
お祭り以降、Aさんはそれ以降の行事の担当を全て外され、子どものお迎えなどもお姑さんになったそうです。
(予想以上に入院期間が延びた、という事情もあったらしい)
今でもさるぼぼ様は私の携帯ストラップに付いてます。
これからも大事にしたいと思います。
私の携帯には小さな「さるぼぼ」付きストラップを付けてる。
大分ボロボロになってきているのだけど、愛着がハンパなくあるのと、少々オカルトな理由もあり、お直ししながら使っている。
この「さるぼぼ」様、かなり焼き餅焼きで、他のストラップを付けようものなら、一週間以内に新しいストラップの方が壊れてしまう。
ビーズやらスワロフスキーやらで出来たのならまだ納得はしたんだけど、壊れようのない木札型のが壊れたときに
「さるぼぼ様が嫌がってるんだ」
と考え、それ以降はストラップを変えることはせずにいた。
ここまでが前提。
先月園のお祭りの手伝いに出ていたとき、ズボンの後ろポケットに入れた携帯が無くなっていた。
他の人と一緒に探したんだけど、見つからなかったので自分が悪いと泣きそうになってたら、荷物置き場から
「ぎゃああああ!」
と言う悲鳴が聞こえてきた。
さるぼぼ様キラキラしたのが好きなんだねw
荷物置き場に他の人たちと駆けつけたら、トイレに行ったはずのAさんが左手から血をダラダラ流して半泣きしてひざまずいていた。
そのAさんの傍らには、カッターナイフと私の携帯が床に転がってた。
Aさんが私の姿を見た途端に
「あんたのせいで怪我した!フジコフジコ」
と喚きだしたが、一緒に携帯を探してくれていた友達ママが
「なんで私さんの携帯がこの部屋にあるの?」
と聞いたところ、Aさん(多分)痛さのあまり自爆。
曰わく
「私さんの携帯は私(A)が欲しかった。最新型で生意気!!だから私が貰う」
「汚いストラップが邪魔だからヒモ切ろうとしたら切れなかった、力入れたら手が滑って左手切った!」
だから「私さんが治療費と携帯機種変代金払え!」
みんな開いた口が塞がらなかったんだけど、取りあえず応急処置をした上で、他のママさんが園長や先生方に話し、Aさん旦那を呼び出してもらった。
到着したAさん旦那に事情を話したところ、土下座で謝罪されちと気まずくなったけど、旦那にAさんを医者に連れて行ってもらうということでAさんを引き取ってもらい、その日は終わった。
そんな騒ぎがあったけどなんとかお祭りの準備も終わり、お祭り当日のこと。
Aさん旦那とお姑さんがお祭りに来た(Aさん子供も一緒)と園長に呼ばれたので、お祭り会場には子どもたちがいることもあり、園長立ち会いのもと、職員室で会うことになった。
旦那とお姑さんから開口一番
「申し訳ありませんでした」
と土下座され、面食らったけど、なんで今回のようなことが起きたのか、理由も聞きました。
(Aさんが携帯ゲームにハマり、家事を疎かにするようになったため取り上げたところ、他の人の携帯を奪えば金払わずにゲームできる!と思ったらしい)
「Aさん本人はどうして来ないのか?」
と聞いたら、あの後医者に診てもらったところ、傷口からばい菌が入ったらしく、左手がかなり膨れ上がってしまい、更に高熱を出してしまい入院してしまったため、来れなかったとのこと。
(これを聞いて「さるぼぼ様お怒りだわ」と思ったけど、それはさすがに言わなかった)
園長から私さんはどうしますか?と言われたので、
これ以上は騒ぎにしたくないこと、子どもたちは巻き込まないこと、ただし、もしAさんが私や園に対して悪意ある話を流したら、そのときは出るところに出ます、私としては望むことは以上ですが宜しいでしょうか?と話しました。
お祭り以降、Aさんはそれ以降の行事の担当を全て外され、子どものお迎えなどもお姑さんになったそうです。
(予想以上に入院期間が延びた、という事情もあったらしい)
今でもさるぼぼ様は私の携帯ストラップに付いてます。
これからも大事にしたいと思います。
■女の子が襲われていた【699話】
先日、私の会社が非番で休みの日に小学校時代の友人達が揃って
「「「あ、俺も休みだわ」」」
という状況になったので、ならば久し振りに会って遊ぼうと言う事に。
しかし当日までノープランで何処に行くかgdgdな感じになってしまい、家の近所や子供の頃の思い出の場所をブラブラしながら近況を語り合うことにしました。
「こんな時間(真昼間)にフラフラしてるとかニートみたいだなwwwwww」
「職務質問されたりしてwwwwww」
「いや実際不審者だわ野郎4人で徘徊とかwwwwww」
など、どうでもいいことで談笑しながら歩いていると公園の方から何やら声が。
見ると大の男が女の子を襲っていたんです。
上着を掴んで引き摺る様な感じで談笑ムードが吹っ飛び、即座に叫んで突撃するA
「何しtっつゴルアアアアア!!」←こんな叫び
同じような声を上げてAとほぼ同時に飛び出すBとC
「ああああああんん!!??」←こんな感じ
男はこちらに気付くと慌てて逃げて行きました。
俺は泣いている女の子をあやして警察に電話。
座り込んでいる(腰が抜けちゃったのかも)女の子に寄り添って怪我の有無を確認し、目立つ外傷は無かったのですが、女の子は泣きじゃくって会話にならなかったので兎に角警察に電話しました。
すると「○○ちゃんどうしたの!?」と掛け付けて来る女性。
近所の人の様でした。
「アンタ子供に何したの!?」
と俺に詰め寄ってくる。
そりゃ俺が疑われますよね。
通報の途中だったので、警察と話しながら身振り手振りで俺じゃないと伝え、女性は私が通報している事を理解し、女の子もえづきながら「違う」と言ってくれたので俺への誤解は解けました
数分すると騒ぎに気付いた近所の人が集まってきました。
ABCは最初怒鳴りながら追っていたので随分目立ったかと。
で、女の子の母親が駆けつけてきました。
どうやら公園の裏にある歯医者へもう一人の男の子と一緒に来ていて、母親は男の子につきっきりになってしまい、女の子は暇になったので公園に来たという流れのようで、やっと女の子は落ち着いてくれた頃にABCが男を捕まえて戻ってきました。
男はかなり騒いで抵抗していましたが、どこかから借りたのか手拭?で男の手足をきっちり縛ってABCによるお神輿状態。
男は公園までの道中ずーーーーっと
「昼真っから何してんだ糞が」
「働いてねーんだろクズ」
「死ね死ね死ね死ね」
「なんもしてねーしい?殺すぞ」
等騒いでいたみたいですが、公園に近付くほどさらに暴れだし、何だか野次馬の様子もおかしい。
誰かが「××さんの旦那さんじゃないの・・・?」と衝撃発言。
近所と言ってもそこそこの距離を歩いていたので、誰が誰なのかは分からなかったのですが
「あれ?さっきまで××さんここにいなかった!?」
と言う声も聞こえてくる。
警察が到着しBを筆頭に事情を説明、男は「違う言いがかりだ」と発狂していましたが、私達の他にも目撃者が出てきてくれて(マンションの上階から見えたらしい)警官に手を上げBを張り倒そうとしたためタイーホ。
兎に角パトカーにIN
更に発狂した男の爆弾発言が
「俺がわるいんじゃねえええええええええよおおおおおああああアアァ!!!!!!」
「嫁がいけるとかいってたんじゃあああああああ!!!!!!!!!!!」
場の空気が凍りつき、その後パトカーは出て行きました。
当日起こった事は以上です。
Bがかいつまんで教えてくれた話では、どうやら男は変態なのではなく、その嫁が女の子の所持品(ブランド物らしい)をねだっており、金銭目的を含めて奪おうとしたみたいです。
「「「あ、俺も休みだわ」」」
という状況になったので、ならば久し振りに会って遊ぼうと言う事に。
しかし当日までノープランで何処に行くかgdgdな感じになってしまい、家の近所や子供の頃の思い出の場所をブラブラしながら近況を語り合うことにしました。
「こんな時間(真昼間)にフラフラしてるとかニートみたいだなwwwwww」
「職務質問されたりしてwwwwww」
「いや実際不審者だわ野郎4人で徘徊とかwwwwww」
など、どうでもいいことで談笑しながら歩いていると公園の方から何やら声が。
見ると大の男が女の子を襲っていたんです。
上着を掴んで引き摺る様な感じで談笑ムードが吹っ飛び、即座に叫んで突撃するA
「何しtっつゴルアアアアア!!」←こんな叫び
同じような声を上げてAとほぼ同時に飛び出すBとC
「ああああああんん!!??」←こんな感じ
男はこちらに気付くと慌てて逃げて行きました。
俺は泣いている女の子をあやして警察に電話。
座り込んでいる(腰が抜けちゃったのかも)女の子に寄り添って怪我の有無を確認し、目立つ外傷は無かったのですが、女の子は泣きじゃくって会話にならなかったので兎に角警察に電話しました。
すると「○○ちゃんどうしたの!?」と掛け付けて来る女性。
近所の人の様でした。
「アンタ子供に何したの!?」
と俺に詰め寄ってくる。
そりゃ俺が疑われますよね。
通報の途中だったので、警察と話しながら身振り手振りで俺じゃないと伝え、女性は私が通報している事を理解し、女の子もえづきながら「違う」と言ってくれたので俺への誤解は解けました
数分すると騒ぎに気付いた近所の人が集まってきました。
ABCは最初怒鳴りながら追っていたので随分目立ったかと。
で、女の子の母親が駆けつけてきました。
どうやら公園の裏にある歯医者へもう一人の男の子と一緒に来ていて、母親は男の子につきっきりになってしまい、女の子は暇になったので公園に来たという流れのようで、やっと女の子は落ち着いてくれた頃にABCが男を捕まえて戻ってきました。
男はかなり騒いで抵抗していましたが、どこかから借りたのか手拭?で男の手足をきっちり縛ってABCによるお神輿状態。
男は公園までの道中ずーーーーっと
「昼真っから何してんだ糞が」
「働いてねーんだろクズ」
「死ね死ね死ね死ね」
「なんもしてねーしい?殺すぞ」
等騒いでいたみたいですが、公園に近付くほどさらに暴れだし、何だか野次馬の様子もおかしい。
誰かが「××さんの旦那さんじゃないの・・・?」と衝撃発言。
近所と言ってもそこそこの距離を歩いていたので、誰が誰なのかは分からなかったのですが
「あれ?さっきまで××さんここにいなかった!?」
と言う声も聞こえてくる。
警察が到着しBを筆頭に事情を説明、男は「違う言いがかりだ」と発狂していましたが、私達の他にも目撃者が出てきてくれて(マンションの上階から見えたらしい)警官に手を上げBを張り倒そうとしたためタイーホ。
兎に角パトカーにIN
更に発狂した男の爆弾発言が
「俺がわるいんじゃねえええええええええよおおおおおああああアアァ!!!!!!」
「嫁がいけるとかいってたんじゃあああああああ!!!!!!!!!!!」
場の空気が凍りつき、その後パトカーは出て行きました。
当日起こった事は以上です。
Bがかいつまんで教えてくれた話では、どうやら男は変態なのではなく、その嫁が女の子の所持品(ブランド物らしい)をねだっており、金銭目的を含めて奪おうとしたみたいです。
■泥棒夫婦と言い争った【700話】
事件から1年たったし、当時の職場は辞めたのでカキコ。
ママというより夫婦で共謀話だし、捕まえてないのでスッキリしません。
長いので苦手な方はスルーお願いします。
ショッピングセンター内のテナントで店長をしていた。
県内に数店舗ある内の2店舗を兼任していて、店舗間の距離は高速を使っても70km程離れてる。
商品は基本的にセキュリティのタグが付けてあるか、セキュリティケースに入れてある。
ショッピングセンター及び自社の決まりで、万引きはその場で捕まえてはいけない。
自分達で追いかけてはいけない。
警備員・保安員へ通報のみ。
ショッピングセンターから出てからではないと捕まえられないという決まりがある。
ここまでが前提。
ある日、若い夫婦と子供3人という家族?が来店。
奥さんは金髪で髪も痛みまくってたなぁ。
子供は小学生2人と、歩けるけど走ったりしたらべチャっと転んじゃう位の子。
全員女の子。
小学生はもしかしたら夫婦の子じゃないのかもしれない。
その位若い夫婦だった。
旦那さんは一人で無人のベビーカーを押しつつ店の奥へ。
奥さんは最初一番小さい子を抱いていたが、途中で降ろして放置プレイで小学生の女の子達と商品を見ていた。
小さい子は片手が包帯グルグル巻きで見た目に痛々しいのだが、転んで手をついても笑っていたので大丈夫なのかなぁ?とか思いながら一応いろんな意味で警戒していた。
人件費削減のためその時間は私しかスタッフがいない状況だったので、防犯カメラで旦那さんをチェックしつつ、奥さんや子供達をチラ見しつつ、他のお客様の対応をするという状況に。
途中で奥さんが
「〇〇はある?」
と聞いてきたり、
「コレ買うから置いといて」
と商品をカウンターに持ってきたり。
1時間程店内を見ていたけど、最終的に買ったのは販売してる商品の中でもっとも安いものを2つ。(1つ500円程度)
旦那さんが「これも欲しい」ともう1つ持ってきたけど、奥さんが「あんた自分の稼ぎわかってんの?」と半ギレでやめさせていた。
お会計をして店を出た瞬間にセキュリティゲートが鳴り響いたため、お客様を呼び止めた。
「申し訳ありません、セキュリティを解除し忘れたかもしれませんので確認させて下さい」
通常はこのセリフを言って商品確認→まだ反応するなら手荷物をあらためてもらうっていう流れなのね。
ところがこちらが
「すみませーん」
と言ったとたんに奥さんが
「コレかなぁ?」
と商品が入った袋を差し出してきた。
前にも同じような目にあったのかな?と思いつつ謝罪して確認するも解除漏れはなかった。
あれ?と思って自分が商品を持ってゲート通っても鳴らない。
奥さんが通っても鳴らない。
旦那さんは?と見てみたら子供を乗せたベビーカーと共にエスカレーター(危ない)で
階下へ降りていくのが見えた。
店に一人しか居ないため追いかけることもできず、奥さんは「もういいよね?」とさっさと消えるし……。
警備に電話したが証拠もないし…って言われてその日はムカムカしながら閉店を迎えた。
ママというより夫婦で共謀話だし、捕まえてないのでスッキリしません。
長いので苦手な方はスルーお願いします。
ショッピングセンター内のテナントで店長をしていた。
県内に数店舗ある内の2店舗を兼任していて、店舗間の距離は高速を使っても70km程離れてる。
商品は基本的にセキュリティのタグが付けてあるか、セキュリティケースに入れてある。
ショッピングセンター及び自社の決まりで、万引きはその場で捕まえてはいけない。
自分達で追いかけてはいけない。
警備員・保安員へ通報のみ。
ショッピングセンターから出てからではないと捕まえられないという決まりがある。
ここまでが前提。
ある日、若い夫婦と子供3人という家族?が来店。
奥さんは金髪で髪も痛みまくってたなぁ。
子供は小学生2人と、歩けるけど走ったりしたらべチャっと転んじゃう位の子。
全員女の子。
小学生はもしかしたら夫婦の子じゃないのかもしれない。
その位若い夫婦だった。
旦那さんは一人で無人のベビーカーを押しつつ店の奥へ。
奥さんは最初一番小さい子を抱いていたが、途中で降ろして放置プレイで小学生の女の子達と商品を見ていた。
小さい子は片手が包帯グルグル巻きで見た目に痛々しいのだが、転んで手をついても笑っていたので大丈夫なのかなぁ?とか思いながら一応いろんな意味で警戒していた。
人件費削減のためその時間は私しかスタッフがいない状況だったので、防犯カメラで旦那さんをチェックしつつ、奥さんや子供達をチラ見しつつ、他のお客様の対応をするという状況に。
途中で奥さんが
「〇〇はある?」
と聞いてきたり、
「コレ買うから置いといて」
と商品をカウンターに持ってきたり。
1時間程店内を見ていたけど、最終的に買ったのは販売してる商品の中でもっとも安いものを2つ。(1つ500円程度)
旦那さんが「これも欲しい」ともう1つ持ってきたけど、奥さんが「あんた自分の稼ぎわかってんの?」と半ギレでやめさせていた。
お会計をして店を出た瞬間にセキュリティゲートが鳴り響いたため、お客様を呼び止めた。
「申し訳ありません、セキュリティを解除し忘れたかもしれませんので確認させて下さい」
通常はこのセリフを言って商品確認→まだ反応するなら手荷物をあらためてもらうっていう流れなのね。
ところがこちらが
「すみませーん」
と言ったとたんに奥さんが
「コレかなぁ?」
と商品が入った袋を差し出してきた。
前にも同じような目にあったのかな?と思いつつ謝罪して確認するも解除漏れはなかった。
あれ?と思って自分が商品を持ってゲート通っても鳴らない。
奥さんが通っても鳴らない。
旦那さんは?と見てみたら子供を乗せたベビーカーと共にエスカレーター(危ない)で
階下へ降りていくのが見えた。
店に一人しか居ないため追いかけることもできず、奥さんは「もういいよね?」とさっさと消えるし……。
警備に電話したが証拠もないし…って言われてその日はムカムカしながら閉店を迎えた。
2週間後、兼任しているもう1店舗の方で荷出しをしているところに来店しましたよ。その家族。
その日は小学生の女の子2人はおらず、包帯グルグル巻きの子ともう少し小さい男の子が一緒でした。
男の子はベビーカーに乗ったまま、旦那さんと共に店の奥へ。
急いでスタッフ全員に警戒の合図を出したものの、日曜日の昼間ということもあり店内はお客様でいっぱい。
レジでの接客や問い合わせ対応などに追われてまともに貼り付けない……。
途中で「〇〇はドコにあるの?」とか聞いてくる奥さん。
作戦だろう!と思いつつ対応する私。
しばらくしてちょうど私がレジをやっている時に奥さんが会計に来た。
買ったのは前に別店舗で買ったものと全く同じもの。
あやしまれないために一番安いのを2つ買うのも作戦なんでしょう。
後は全く同じ状況になったため、当然呼び止める。
しかし今度は逃がしはしない!警備へ通報するようにスタッフへ合図。
「申し訳ありませんが、ご主人さまもベビーカーと一緒にもう一度店内へお入り下さい」
言ったとたんに二人の目が泳ぐ泳ぐ。
「え?」
「なんで?」
「そっちが解除し忘れたんじゃないの?」
最初に書いたが、その場で捕まえられないし、ショッピングセンターから出るまで捕まえられない。
逃げられる可能性もあるし、商品だけでも回収しなければ!
「お子様が手に取って、そのまま店外へ出てしまわれるケースが多々ございます」
「ベビーカーに紛れているかもしれませんので、ご確認いただけませんか?」
もうね、精一杯の笑顔で逃げ道を作ってやったわけです。
そしたら「そうなの?」といいつつベビーカーをあさる旦那。
「あ、これかな?だめじゃないか〇〇~」
とどう頑張っても子供では入れられないような所から商品を出した。
子供のせいにしやがって…
と内心ムカムカしながら「あ、やっぱり~♪」とかなんとかw
「じゃ」
と帰ろうとするとまだ鳴るセキュリティーゲート。
おいおい、まだ持ってんじゃねーか…。
「まだあるみたいですけど^^」
「ちょ……(ゴソゴソ)〇〇悪いやつだな~」
といいつつ2つ出した。
悪いのはお前だ。
「じゃ、これで」
と帰ろうとする。まだ鳴るwwwwここでやっと警備到着。
しかしやってきた警備員は使い物にならなかった……。
旦那が店の奥の方へ向かったため、スタッフAについて行かせたら
「ついてくんなボケ!」
とキレるし。
嫁は嫁で
「ウチらを泥棒扱いしやがって!出てこなかったらどうしてくれるんだ!」
とわめき出した。
「いや~すでに出てきてますよね~、そういえば2週間前に〇〇店へ来られて全く同じ物買われてましたね」
「え!…なんでそれを……」
「お忘れですか?私がレジを打ったんですけど。全く同じことが起こるっていうのもスゴイですよね」
嫁がテンパって旦那に駆け寄った時、旦那は商品を少しずつ出して戻す作戦に出たらしいがスタッフが全部目撃。
スタッフAが興奮してしまったのか
「盗ってたじゃないですか!」
と旦那に詰め寄った際に、嫁が抱いていた包帯巻子にちょっと接触してしまった。
寝ていたらしき包帯巻子は泣き出してしまい…。
嫁が鬼の首を取ったかのごとく
「手術が終わったばかりなのに!どうしてくれるんだ!」
いやいや…あんたこないだ放置プレイだったじゃん…。
手ついても平気そうだったよ…。
スタッフAも
「どうして欲しいんですか!」
と応戦してしまいまわりは人だかりに。
警備員は「まぁまぁ…」とか言っちゃって役立たずだし。
結局一家は逃亡し、腹いせに駐車場の防犯カメラを破壊して帰ったらしい。
警察へは通報済み、壊す直前の顔はバッチリ映ってたそうな。
以上です。
当日の商品は全部回収できたが、総額10万円分もの商品をベビーカーに隠していた。
子供が不憫で仕方ない。
英才教育されずに育って欲しいが無理だろうなぁ。
その日は小学生の女の子2人はおらず、包帯グルグル巻きの子ともう少し小さい男の子が一緒でした。
男の子はベビーカーに乗ったまま、旦那さんと共に店の奥へ。
急いでスタッフ全員に警戒の合図を出したものの、日曜日の昼間ということもあり店内はお客様でいっぱい。
レジでの接客や問い合わせ対応などに追われてまともに貼り付けない……。
途中で「〇〇はドコにあるの?」とか聞いてくる奥さん。
作戦だろう!と思いつつ対応する私。
しばらくしてちょうど私がレジをやっている時に奥さんが会計に来た。
買ったのは前に別店舗で買ったものと全く同じもの。
あやしまれないために一番安いのを2つ買うのも作戦なんでしょう。
後は全く同じ状況になったため、当然呼び止める。
しかし今度は逃がしはしない!警備へ通報するようにスタッフへ合図。
「申し訳ありませんが、ご主人さまもベビーカーと一緒にもう一度店内へお入り下さい」
言ったとたんに二人の目が泳ぐ泳ぐ。
「え?」
「なんで?」
「そっちが解除し忘れたんじゃないの?」
最初に書いたが、その場で捕まえられないし、ショッピングセンターから出るまで捕まえられない。
逃げられる可能性もあるし、商品だけでも回収しなければ!
「お子様が手に取って、そのまま店外へ出てしまわれるケースが多々ございます」
「ベビーカーに紛れているかもしれませんので、ご確認いただけませんか?」
もうね、精一杯の笑顔で逃げ道を作ってやったわけです。
そしたら「そうなの?」といいつつベビーカーをあさる旦那。
「あ、これかな?だめじゃないか〇〇~」
とどう頑張っても子供では入れられないような所から商品を出した。
子供のせいにしやがって…
と内心ムカムカしながら「あ、やっぱり~♪」とかなんとかw
「じゃ」
と帰ろうとするとまだ鳴るセキュリティーゲート。
おいおい、まだ持ってんじゃねーか…。
「まだあるみたいですけど^^」
「ちょ……(ゴソゴソ)〇〇悪いやつだな~」
といいつつ2つ出した。
悪いのはお前だ。
「じゃ、これで」
と帰ろうとする。まだ鳴るwwwwここでやっと警備到着。
しかしやってきた警備員は使い物にならなかった……。
旦那が店の奥の方へ向かったため、スタッフAについて行かせたら
「ついてくんなボケ!」
とキレるし。
嫁は嫁で
「ウチらを泥棒扱いしやがって!出てこなかったらどうしてくれるんだ!」
とわめき出した。
「いや~すでに出てきてますよね~、そういえば2週間前に〇〇店へ来られて全く同じ物買われてましたね」
「え!…なんでそれを……」
「お忘れですか?私がレジを打ったんですけど。全く同じことが起こるっていうのもスゴイですよね」
嫁がテンパって旦那に駆け寄った時、旦那は商品を少しずつ出して戻す作戦に出たらしいがスタッフが全部目撃。
スタッフAが興奮してしまったのか
「盗ってたじゃないですか!」
と旦那に詰め寄った際に、嫁が抱いていた包帯巻子にちょっと接触してしまった。
寝ていたらしき包帯巻子は泣き出してしまい…。
嫁が鬼の首を取ったかのごとく
「手術が終わったばかりなのに!どうしてくれるんだ!」
いやいや…あんたこないだ放置プレイだったじゃん…。
手ついても平気そうだったよ…。
スタッフAも
「どうして欲しいんですか!」
と応戦してしまいまわりは人だかりに。
警備員は「まぁまぁ…」とか言っちゃって役立たずだし。
結局一家は逃亡し、腹いせに駐車場の防犯カメラを破壊して帰ったらしい。
警察へは通報済み、壊す直前の顔はバッチリ映ってたそうな。
以上です。
当日の商品は全部回収できたが、総額10万円分もの商品をベビーカーに隠していた。
子供が不憫で仕方ない。
英才教育されずに育って欲しいが無理だろうなぁ。
■ベビーカーで何度もぶつけられた【701話】
私は今妊婦で、妊娠をきっかけに在宅でも出来る仕事に切り替えて貰った。
が、ちょっとトラブルがあって会社に出向くことに。
その帰り、混みあった終電に乗ると私のお腹を見た若い女の子が席を譲ってくれた。
お礼を言って座っていると、ベビーカーを押した夫婦が乗ってきた。
混んでるのにベビーカーを押して空席を探し、座っている人の足にベビーカーがぶつかっているのに謝りもしない。
そして優先席まで行って
「すみません、一日中歩いて足が痛いので席を譲ってもらえませんか?」
言葉は丁寧だったが、断られて憮然とした顔でまたベビーカー押してうろうろ。
そして私の前に来て「よかったら席を譲ってください」と言われた。
正直あまり体調がよくなく、終点まで乗らなければならないので「申し訳ないですが…」と断ると
「妊婦さんでしょ?あなたもいずれ私みたいな状況になるんですよ、そういうとき譲ってもらえたら嬉しいですよね?」
やんわり何度断っても「でもあなたもいずれ私みたいに~」と繰り返すばかり。
ターゲットを私一人に絞ったらしく、ずーっと話しかけられた。
少し怖くなって話をスルーするとベビーカーを何度も足にぶつけられた。
「やめてください」と言っても
「じゃあ席を譲って頂けますよね?」
旦那さんの方は奥さんに向かって
「そんなに揺らしたら子どもが泣くだろ!」
と見当はずれな注意。
もう譲ろうと思ったときに、席を譲ってくれた女の子が私とベビーカーの間に入ってくれた。
奥さんはそれでも私の足にベビーカーをぶつけたかったみたいだが、そのうち諦めたのか舌打ちしながら違う車両に移って行った。
女の子にお礼を言うと
「いえいえ、赤ん坊は免罪符じゃないんです。バカにはそれが分からんのですよ!」
とカッコよく言って降りていった。
が、すぐに「降りる駅次でした…」と戻ってきた。
女の子には和ませてもらったけど、奥さんも旦那さんも見た目が普通なだけに怖かった…。
そもそもこんな時間まで赤ちゃんを連れて歩くのってどうなんだろうか。
が、ちょっとトラブルがあって会社に出向くことに。
その帰り、混みあった終電に乗ると私のお腹を見た若い女の子が席を譲ってくれた。
お礼を言って座っていると、ベビーカーを押した夫婦が乗ってきた。
混んでるのにベビーカーを押して空席を探し、座っている人の足にベビーカーがぶつかっているのに謝りもしない。
そして優先席まで行って
「すみません、一日中歩いて足が痛いので席を譲ってもらえませんか?」
言葉は丁寧だったが、断られて憮然とした顔でまたベビーカー押してうろうろ。
そして私の前に来て「よかったら席を譲ってください」と言われた。
正直あまり体調がよくなく、終点まで乗らなければならないので「申し訳ないですが…」と断ると
「妊婦さんでしょ?あなたもいずれ私みたいな状況になるんですよ、そういうとき譲ってもらえたら嬉しいですよね?」
やんわり何度断っても「でもあなたもいずれ私みたいに~」と繰り返すばかり。
ターゲットを私一人に絞ったらしく、ずーっと話しかけられた。
少し怖くなって話をスルーするとベビーカーを何度も足にぶつけられた。
「やめてください」と言っても
「じゃあ席を譲って頂けますよね?」
旦那さんの方は奥さんに向かって
「そんなに揺らしたら子どもが泣くだろ!」
と見当はずれな注意。
もう譲ろうと思ったときに、席を譲ってくれた女の子が私とベビーカーの間に入ってくれた。
奥さんはそれでも私の足にベビーカーをぶつけたかったみたいだが、そのうち諦めたのか舌打ちしながら違う車両に移って行った。
女の子にお礼を言うと
「いえいえ、赤ん坊は免罪符じゃないんです。バカにはそれが分からんのですよ!」
とカッコよく言って降りていった。
が、すぐに「降りる駅次でした…」と戻ってきた。
女の子には和ませてもらったけど、奥さんも旦那さんも見た目が普通なだけに怖かった…。
そもそもこんな時間まで赤ちゃんを連れて歩くのってどうなんだろうか。
■母さんの味と違う【702話】
数年前、新婚の時、夫と喧嘩した。
「母さんの味と違う」
というマザコン発言が発端。
共働きだったので「味を知ってる本人が作ってよ」と反論。
「ふざけるな嫁だろ夫実家の味再現するのが仕事だろ」
結婚した途端、俺様男尊女卑大声男になった。
婚姻届出しに行った帰り道からいきなり豹変でびっくりした。
仕方なく姑に聞きに行ったら姑激怒。
実は姑は後妻。
夫リクエストの料理は舅前妻の得意料理。
舅に前妻得意料理をリクエストされ続け作り続けてイライラしてたそうな。
そんなの私が知るわけない。
そもそも姑が後妻だというのも料理の話をした時に初めて知ったし、姑は夫の実母だと聞いてたし。
舅姑は喧嘩になり、夫は私が夫婦喧嘩をさせたと私を責める。
舅姑が不倫で子供を作って、舅と前妻は長年仮面夫婦。
その後離婚して、夫はようやく産みの母親と暮らせるように。
舅と我が子である夫の為に、嫌々ながら前妻得意料理を作り続けたのは、姑にとって辛いことかもしれないが、そんなの私が知るわけない。
舅姑夫はお互い気まずくなったからか、私を悪者にして責めた。
義実家の一室で三人から一晩中責め立てられたのが修羅場。
夜明け近くには三人とも目がすわり、軽く蹴る小突くから突き飛ばす髪を掴んで畳に押し付けるをされはじめ、このまま殺されると思った。
三人がうとうとしだした隙に靴も履かず逃げ、ご近所から警察を呼んでもらった。
わざと靴を履かず、引っ越してきたばかりの面識ないお家に行って、相手が夫と舅姑だと言わずに電話してもらった。
携帯財布取り上げられたのは本当だし、実際怪我して痣だらけにもなってたけど、義実家だと言えばもしかすると警察は来てくれないかもと思ったから。
実際は相手が夫と分かっても警察の人は親身になってくれたし、私の実家にも連絡してくれた。
ちょうどその時期、別れ話で夫が妻をというニュースもあって、私の両親兄弟も真っ青になった。
暴力に慣れた人間は顔を避けるらしいけど、夫達はそうじゃなかったのか、集中的に私の頬を張ったり小突いたので、見た目は凄かった。
おかげで何故こうなったのかを何度も親に説明しなくて済んだ。
このまま殺されて遺体も親に会えないかもとまで考えて怖かった。
夫たちは単に妻を躾るつもりで危害を加えるつもりはなかったと最後まで意見を翻さなかった。
今は元夫になりました。
離婚はわりとスムーズに。
あちらはこちらの要求を飲めば被害届を下げてもらえるかも?という期待があったようなので。
下げませんでしたが。
執行猶予中はお互い会うのを慎まないとな、や雨降って地かたまるなど、復縁を最後まで言ってたので、それであっさり離婚に応じたのかも。
その割には一年くらいでかなり若い女性と再婚離婚したらしいです。
「母さんの味と違う」
というマザコン発言が発端。
共働きだったので「味を知ってる本人が作ってよ」と反論。
「ふざけるな嫁だろ夫実家の味再現するのが仕事だろ」
結婚した途端、俺様男尊女卑大声男になった。
婚姻届出しに行った帰り道からいきなり豹変でびっくりした。
仕方なく姑に聞きに行ったら姑激怒。
実は姑は後妻。
夫リクエストの料理は舅前妻の得意料理。
舅に前妻得意料理をリクエストされ続け作り続けてイライラしてたそうな。
そんなの私が知るわけない。
そもそも姑が後妻だというのも料理の話をした時に初めて知ったし、姑は夫の実母だと聞いてたし。
舅姑は喧嘩になり、夫は私が夫婦喧嘩をさせたと私を責める。
舅姑が不倫で子供を作って、舅と前妻は長年仮面夫婦。
その後離婚して、夫はようやく産みの母親と暮らせるように。
舅と我が子である夫の為に、嫌々ながら前妻得意料理を作り続けたのは、姑にとって辛いことかもしれないが、そんなの私が知るわけない。
舅姑夫はお互い気まずくなったからか、私を悪者にして責めた。
義実家の一室で三人から一晩中責め立てられたのが修羅場。
夜明け近くには三人とも目がすわり、軽く蹴る小突くから突き飛ばす髪を掴んで畳に押し付けるをされはじめ、このまま殺されると思った。
三人がうとうとしだした隙に靴も履かず逃げ、ご近所から警察を呼んでもらった。
わざと靴を履かず、引っ越してきたばかりの面識ないお家に行って、相手が夫と舅姑だと言わずに電話してもらった。
携帯財布取り上げられたのは本当だし、実際怪我して痣だらけにもなってたけど、義実家だと言えばもしかすると警察は来てくれないかもと思ったから。
実際は相手が夫と分かっても警察の人は親身になってくれたし、私の実家にも連絡してくれた。
ちょうどその時期、別れ話で夫が妻をというニュースもあって、私の両親兄弟も真っ青になった。
暴力に慣れた人間は顔を避けるらしいけど、夫達はそうじゃなかったのか、集中的に私の頬を張ったり小突いたので、見た目は凄かった。
おかげで何故こうなったのかを何度も親に説明しなくて済んだ。
このまま殺されて遺体も親に会えないかもとまで考えて怖かった。
夫たちは単に妻を躾るつもりで危害を加えるつもりはなかったと最後まで意見を翻さなかった。
今は元夫になりました。
離婚はわりとスムーズに。
あちらはこちらの要求を飲めば被害届を下げてもらえるかも?という期待があったようなので。
下げませんでしたが。
執行猶予中はお互い会うのを慎まないとな、や雨降って地かたまるなど、復縁を最後まで言ってたので、それであっさり離婚に応じたのかも。
その割には一年くらいでかなり若い女性と再婚離婚したらしいです。
■泥されて凸された【703話】
解決済みですが日曜におきた泥話。
まとめたら長くなりすぎた。
先週から庭にビニールプールを出して毎日子供を遊ばせています。
炎天下の直射日光なので、使っていないビーチパラソルを差して日陰を作っているようにしています。
そのビーチパラソルを日曜に盗まれました。
毎朝旦那がプールに水を張って、遊ぶ直前に私がビーチパラソルを差すというようにしているのですが、日曜日に旦那が遊ばせる準備をしているときに、ビーチパラソルが無いことに気付きました。
うちで使っているビーチパラソルは、砂に刺す部分と傘の部分が別々になるため、片付けるときは外して物置に入れるようにしています。
土曜の夕方に私がバラして片付けたので無いはずはないのですが、物置に行ってみると傘の部分がなく、砂に刺す下の部分だけがありました。
そんなに小さいものではないため、他のものの下に紛れているということは考えにくかったのですが、1時間程探し、近所にも聞いて回りましたが見つからず、結局プールはパラソルを使わずに子供にTシャツを着せて遊ばせることにしました。
その日の20時頃、激しいチャイムの音と誰かが外で叫んでいるのが聞こえました。
子供は寝ていたので、二人で出てみると真っ赤な顔をした全然知らない男女が立っていました。
旦那が「どちらさんですか」と聞くと男のほうが
男「うちの嫁がおたくにもらったビーチパラソル持って海に行ったら、下の部分がなかった。
人にプレセントするのにちゃんとしたものを渡さないとはどういうつもりだ。
おかげでうちはビーチパラソルを使えなかったから子供も嫁も俺も火傷した。
パラソルと一緒にもらったおもちゃも穴が空いていて使えなかった。
おかげでおもちゃを買う余計な出費をしなければならなかった。
治療費慰謝料払え」
と大声でまくし立てました。
旦那が「知ってる人?」と聞いてきたのですが、当然面識もない。
子供を保育所に行かせているならママ友とかありえるかもしれないけど、来年からの予定なので、ママ友とかは有り得ない。
旦那も面識がないようなので、
旦那「すいませんけど、いきなり押しかけて慰謝料だとか騒がれても困ります。第一私達夫婦はそちらに面識はないのですが、どういった関係ですか。」
と聞いたところ、
男「どういう関係も何も、うちの子供と保育園が一緒で、今度の日曜に海に行くということを話したら、使ってないおもちゃとパラソルがあるから使ってくれと言ってきたのはそっちだろ。なあ。」
と言い女のほうを見ました。
女のほうはそのとき慌てて目を逸らしたのですが、男の方は今にも殴りかかってきそうな勢いでした。
それを聞いた旦那が物置の方に行き、パラソルの下の部分を持ってきました。
旦那「おたくが持ってきたパラソルは今朝我家から無くなったものです。
昨日の夕方に片付けたときにバラバラにして物置に入れてました。
今日使おうと思ったらなかったので、明日にでも警察に行こうと思っていました。
そのおもちゃも小さな穴が空いていたので使わずに物置に入れていました。
治療費と慰謝料と言っていましたが、こちらの方で色々と調べてご連絡させていただきます。
すいませんけど連絡先を教えてもらえませんか。
お金の絡むことなんで、教えてもらえますよね。
付き合いのある弁護士の先生から連絡があると思いますので。」
といい、携帯を取り出しました。
男の方が携帯番号と名前を言おうとしていたのですが、女のほうがそれを遮って男の腕を引っ張りました。
旦那「ついでに言っておきますが、うちの子はまだ保育園には通わせてません。なので、おたくのお子さんと保育園が一緒というのはありえませんから。」
と言うとさっきまで猪みたいな勢いだった男が黙ってしまい、そのまま女のほうを見ていました。
それから自分の名刺を取り出して携帯番号と住所を書いて旦那に渡して、
男「すいません。こいつに話を詳しく聞いてからこちらから連絡します。」
と言って女の手を引いて帰って行きました。
二人が帰ってから近所の人達がうちに来て
「大丈夫だった?」
と聞いてくれたのですが、何もなかったことを伝えてみなさんにも帰ってもらいました。
そして昨日の20時頃、日曜に来た男女と年配の男女、4歳ぐらいの男の子(女のほうに抱かれて寝ていたようです)がやってきました。
まとめたら長くなりすぎた。
先週から庭にビニールプールを出して毎日子供を遊ばせています。
炎天下の直射日光なので、使っていないビーチパラソルを差して日陰を作っているようにしています。
そのビーチパラソルを日曜に盗まれました。
毎朝旦那がプールに水を張って、遊ぶ直前に私がビーチパラソルを差すというようにしているのですが、日曜日に旦那が遊ばせる準備をしているときに、ビーチパラソルが無いことに気付きました。
うちで使っているビーチパラソルは、砂に刺す部分と傘の部分が別々になるため、片付けるときは外して物置に入れるようにしています。
土曜の夕方に私がバラして片付けたので無いはずはないのですが、物置に行ってみると傘の部分がなく、砂に刺す下の部分だけがありました。
そんなに小さいものではないため、他のものの下に紛れているということは考えにくかったのですが、1時間程探し、近所にも聞いて回りましたが見つからず、結局プールはパラソルを使わずに子供にTシャツを着せて遊ばせることにしました。
その日の20時頃、激しいチャイムの音と誰かが外で叫んでいるのが聞こえました。
子供は寝ていたので、二人で出てみると真っ赤な顔をした全然知らない男女が立っていました。
旦那が「どちらさんですか」と聞くと男のほうが
男「うちの嫁がおたくにもらったビーチパラソル持って海に行ったら、下の部分がなかった。
人にプレセントするのにちゃんとしたものを渡さないとはどういうつもりだ。
おかげでうちはビーチパラソルを使えなかったから子供も嫁も俺も火傷した。
パラソルと一緒にもらったおもちゃも穴が空いていて使えなかった。
おかげでおもちゃを買う余計な出費をしなければならなかった。
治療費慰謝料払え」
と大声でまくし立てました。
旦那が「知ってる人?」と聞いてきたのですが、当然面識もない。
子供を保育所に行かせているならママ友とかありえるかもしれないけど、来年からの予定なので、ママ友とかは有り得ない。
旦那も面識がないようなので、
旦那「すいませんけど、いきなり押しかけて慰謝料だとか騒がれても困ります。第一私達夫婦はそちらに面識はないのですが、どういった関係ですか。」
と聞いたところ、
男「どういう関係も何も、うちの子供と保育園が一緒で、今度の日曜に海に行くということを話したら、使ってないおもちゃとパラソルがあるから使ってくれと言ってきたのはそっちだろ。なあ。」
と言い女のほうを見ました。
女のほうはそのとき慌てて目を逸らしたのですが、男の方は今にも殴りかかってきそうな勢いでした。
それを聞いた旦那が物置の方に行き、パラソルの下の部分を持ってきました。
旦那「おたくが持ってきたパラソルは今朝我家から無くなったものです。
昨日の夕方に片付けたときにバラバラにして物置に入れてました。
今日使おうと思ったらなかったので、明日にでも警察に行こうと思っていました。
そのおもちゃも小さな穴が空いていたので使わずに物置に入れていました。
治療費と慰謝料と言っていましたが、こちらの方で色々と調べてご連絡させていただきます。
すいませんけど連絡先を教えてもらえませんか。
お金の絡むことなんで、教えてもらえますよね。
付き合いのある弁護士の先生から連絡があると思いますので。」
といい、携帯を取り出しました。
男の方が携帯番号と名前を言おうとしていたのですが、女のほうがそれを遮って男の腕を引っ張りました。
旦那「ついでに言っておきますが、うちの子はまだ保育園には通わせてません。なので、おたくのお子さんと保育園が一緒というのはありえませんから。」
と言うとさっきまで猪みたいな勢いだった男が黙ってしまい、そのまま女のほうを見ていました。
それから自分の名刺を取り出して携帯番号と住所を書いて旦那に渡して、
男「すいません。こいつに話を詳しく聞いてからこちらから連絡します。」
と言って女の手を引いて帰って行きました。
二人が帰ってから近所の人達がうちに来て
「大丈夫だった?」
と聞いてくれたのですが、何もなかったことを伝えてみなさんにも帰ってもらいました。
そして昨日の20時頃、日曜に来た男女と年配の男女、4歳ぐらいの男の子(女のほうに抱かれて寝ていたようです)がやってきました。
旦那が帰ってきていたので出てもらったのですが私も呼ばれ、
男「昨日は夜分に突然すいませんでした。
家に帰ってから話をしたのですが、子供を保育園につれていくときに庭でパラソルを差しているのが見えた。
日曜にプールに行くので無駄なお金は使いたくなかったから、土曜日の夜に盗んだと言っていました。
私も確認せずにこいつの言い分ばかりを鵜呑みにしてしまい、ご迷惑をおかけしました。」
と謝られました。
そして新しいビーチパラソルとプールで使うビニールの船とお金を渡されました。
旦那も私も受け取れないということは言ったのですが、あんまり固辞すると土下座してきそうな勢いだったのでパラソルと船だけもらいました。
子どもが泣き出したので私は家に入ったのですが、旦那によると一緒に来ていた年配の男女は同居している女のほうの両親ということで、娘のしたことに怒りまくって一緒に謝りに来たそうです。
ご両親がしっかり監視していく言っていたらしいです。
一応うちには近寄らないということを約束してもらいました。
子供は新しいビニールの船に喜んでいるのですが、うちのプールに入る大きさではないし、前に使っていたのは3coinsの315円だったので申し訳ない気でいっぱいです。
おしまい。
男「昨日は夜分に突然すいませんでした。
家に帰ってから話をしたのですが、子供を保育園につれていくときに庭でパラソルを差しているのが見えた。
日曜にプールに行くので無駄なお金は使いたくなかったから、土曜日の夜に盗んだと言っていました。
私も確認せずにこいつの言い分ばかりを鵜呑みにしてしまい、ご迷惑をおかけしました。」
と謝られました。
そして新しいビーチパラソルとプールで使うビニールの船とお金を渡されました。
旦那も私も受け取れないということは言ったのですが、あんまり固辞すると土下座してきそうな勢いだったのでパラソルと船だけもらいました。
子どもが泣き出したので私は家に入ったのですが、旦那によると一緒に来ていた年配の男女は同居している女のほうの両親ということで、娘のしたことに怒りまくって一緒に謝りに来たそうです。
ご両親がしっかり監視していく言っていたらしいです。
一応うちには近寄らないということを約束してもらいました。
子供は新しいビニールの船に喜んでいるのですが、うちのプールに入る大きさではないし、前に使っていたのは3coinsの315円だったので申し訳ない気でいっぱいです。
おしまい。
■息子が襲われ保護された【704話】
泥を通り越してキチ物件のような気もするけど吐き出し。
小学生の息子の終業式の日、携帯に知らない番号(携帯)から電話が。
出てみると知らない男性で、息子さんが襲われたから保護しました、警察も呼びましたと。
物凄く驚いて場所を聞いてすっ飛んで行ったら、おでこにガーゼを貼っている息子が救急車に乗せられていて、そばにはスーツ姿の中年の男性が一人付き添ってくれていた。
とにかく息子が心配で救急の人に様子を聞いたら、突き飛ばされてブロック塀に頭をぶつけて出血していて、頭だから念の為に病院に搬送します、みたいな事を言われた。
子供もびっくりしてちょっと表情は硬かったけど、平気だと言っていたし気持ち悪くもないと言っていたので、少し安心して付き添ってくれていた男性(Aさん)にお礼を言った。
話を聞くとAさんは本当にたまたま通りかかっただけで、息子が女性に何か怒鳴られ、突き飛ばされて荷物を強奪されたのを見たそうだ。
突き飛ばされた息子が、転んで塀に頭をぶつけて出血したのを見て、女性の腕を掴んで押さえつけ警察に通報してくれたらしい。
(警察に通報しても怪我人がいると自動的に救急にも連絡が行って、救急車も来るんだと今回初めて知った)
落ち着いて見てみると確かにパトカーが来ていて、おまわりさんが私が落ち着くのを待って話しかけてきた。
で、犯人が私の知り合いで、息子とはちょっと意見の食い違いが有っただけで大した事じゃないと言ってると言われて、それでパトカーの方を見てみたらそこには息子と同じクラスのB君のママ(B)がいて、何だか窓をドンドン叩いて喚いてる。
状況が全然分からないし取り敢えず警察署で話をしましょうと言われて、息子の診察が終わったら伺うという事にして一旦病院へ。
息子の怪我は幸い大した事は無く、傷も痕にはならないでしょうと言われたけど、頭だし検査の後念の為に一泊入院して様子を見る事に。
病室で息子にAと何が有ったのか聞いたら、帰り道で幼馴染のC子ちゃんに誕生日プレゼントを貰ったのだが、それを強奪されたと。
息子の誕生日は夏休み中で、去年迄は当日にパーティをやってその時にプレゼントを貰っていたんだけど、今年はC子ちゃん家族夏休み丸々旅行で不在なので、出発する前に息子に渡してくれたそうだ。
それで一緒に帰っていた途中、Aがいきなり襲い掛かって来て(息子談)、突き飛ばされてプレゼントを奪われたらしい。
C子ちゃんはいなかったけどと思ったら、やばい状況だと思った息子が「お前は逃げろ!」と逃がしたらしい。
(その後病院を出て携帯の電源入れたら、C子ちゃんから話を聞いたママのCさんから山の様に留守電とメールが来ていた)
で、その辺りでAさんがBを取り押さえて息子を保護してくれたらしい。
警察署に着いて話を聞いたら、Bの主張は本当に電波だった。
・B君はC子ちゃんが好き、二人は相思相愛、そこに私子が横入りして来た
・プレゼントもB君の為の物なのにそれを私子が横取りするのを見かけた
・最初は優しく『それはB君へのプレゼントだから返してね』と言ったが、C子ちゃんがそれは私子君へのプレゼントだと言うので(私子を)突き飛ばした
・わざとらしく転んだ私子がC子ちゃんを怒鳴って追い払ったのでむかついて叩こうと思ったら、知らない男(Aさん)がBの腕を掴んで乱暴し警察迄呼んだ
・以上の事からBは被害者、C子ちゃんに付きまとうのを止め謝罪すれば許してやる
等々・・・。
その場で被害届を出して帰ったら、その日の夜に今度はB旦那が我が家に凸。
Bの言い分を丸っと信じているのか同じ精神構造なのか、主張はBとほぼ同じ。
身の危険を感じて旦那と息子と私で旦那実家に避難したら、お隣さんから連絡が有り、我が家の前にゴミがブチまけられ窓が割られているとorz
そっちも被害届を出したけど、まだ犯人が捕まったという連絡は無し、だけどB旦那だと思う。(Bはまだお預かり中だと思う)
小学生の息子の終業式の日、携帯に知らない番号(携帯)から電話が。
出てみると知らない男性で、息子さんが襲われたから保護しました、警察も呼びましたと。
物凄く驚いて場所を聞いてすっ飛んで行ったら、おでこにガーゼを貼っている息子が救急車に乗せられていて、そばにはスーツ姿の中年の男性が一人付き添ってくれていた。
とにかく息子が心配で救急の人に様子を聞いたら、突き飛ばされてブロック塀に頭をぶつけて出血していて、頭だから念の為に病院に搬送します、みたいな事を言われた。
子供もびっくりしてちょっと表情は硬かったけど、平気だと言っていたし気持ち悪くもないと言っていたので、少し安心して付き添ってくれていた男性(Aさん)にお礼を言った。
話を聞くとAさんは本当にたまたま通りかかっただけで、息子が女性に何か怒鳴られ、突き飛ばされて荷物を強奪されたのを見たそうだ。
突き飛ばされた息子が、転んで塀に頭をぶつけて出血したのを見て、女性の腕を掴んで押さえつけ警察に通報してくれたらしい。
(警察に通報しても怪我人がいると自動的に救急にも連絡が行って、救急車も来るんだと今回初めて知った)
落ち着いて見てみると確かにパトカーが来ていて、おまわりさんが私が落ち着くのを待って話しかけてきた。
で、犯人が私の知り合いで、息子とはちょっと意見の食い違いが有っただけで大した事じゃないと言ってると言われて、それでパトカーの方を見てみたらそこには息子と同じクラスのB君のママ(B)がいて、何だか窓をドンドン叩いて喚いてる。
状況が全然分からないし取り敢えず警察署で話をしましょうと言われて、息子の診察が終わったら伺うという事にして一旦病院へ。
息子の怪我は幸い大した事は無く、傷も痕にはならないでしょうと言われたけど、頭だし検査の後念の為に一泊入院して様子を見る事に。
病室で息子にAと何が有ったのか聞いたら、帰り道で幼馴染のC子ちゃんに誕生日プレゼントを貰ったのだが、それを強奪されたと。
息子の誕生日は夏休み中で、去年迄は当日にパーティをやってその時にプレゼントを貰っていたんだけど、今年はC子ちゃん家族夏休み丸々旅行で不在なので、出発する前に息子に渡してくれたそうだ。
それで一緒に帰っていた途中、Aがいきなり襲い掛かって来て(息子談)、突き飛ばされてプレゼントを奪われたらしい。
C子ちゃんはいなかったけどと思ったら、やばい状況だと思った息子が「お前は逃げろ!」と逃がしたらしい。
(その後病院を出て携帯の電源入れたら、C子ちゃんから話を聞いたママのCさんから山の様に留守電とメールが来ていた)
で、その辺りでAさんがBを取り押さえて息子を保護してくれたらしい。
警察署に着いて話を聞いたら、Bの主張は本当に電波だった。
・B君はC子ちゃんが好き、二人は相思相愛、そこに私子が横入りして来た
・プレゼントもB君の為の物なのにそれを私子が横取りするのを見かけた
・最初は優しく『それはB君へのプレゼントだから返してね』と言ったが、C子ちゃんがそれは私子君へのプレゼントだと言うので(私子を)突き飛ばした
・わざとらしく転んだ私子がC子ちゃんを怒鳴って追い払ったのでむかついて叩こうと思ったら、知らない男(Aさん)がBの腕を掴んで乱暴し警察迄呼んだ
・以上の事からBは被害者、C子ちゃんに付きまとうのを止め謝罪すれば許してやる
等々・・・。
その場で被害届を出して帰ったら、その日の夜に今度はB旦那が我が家に凸。
Bの言い分を丸っと信じているのか同じ精神構造なのか、主張はBとほぼ同じ。
身の危険を感じて旦那と息子と私で旦那実家に避難したら、お隣さんから連絡が有り、我が家の前にゴミがブチまけられ窓が割られているとorz
そっちも被害届を出したけど、まだ犯人が捕まったという連絡は無し、だけどB旦那だと思う。(Bはまだお預かり中だと思う)
■私の義母はとても優しい良い人【705話】
私の義母はとても優しい良い人。
彼女は結婚してからトメとコトメ(彼女にとってのトメコトメ。つまり義母の旦那の母親と姉)にずっといじめ抜かれていたらしいのだ、がおとなしい性格と時代のためにずっと我慢してきたようだ(義父は悪い人じゃないけど鈍感)。
私が旦那と結婚した時には既に大トメは亡くなっていたが、大コトメは健在で私の結婚式なのに
「○○さん(義母)は大馬鹿で気がつかない人だから私が○○家として取り仕切らないと!」
と口を出しまくり非常に迷惑でした。
結婚して数年経ち、先日3歳の娘を連れて義実家に遊びに行くと、何故か大コトメがいて義母に何やら説教中。
聞いてみると
「○○家としてしっかり嫁教育しなきゃ駄目でしょ」
という内容のものでいい加減ムカッとしたので私も
「○○家の嫁教育ってそうやって人をいじめ抜く事ですか?」
とニッコリ笑って聞いてみました。
大コトメ「何言ってるの失礼な女ね!私は教えてあげてるだけでしょ!」
とアワアワタジタジ。
慌てて義母の方を振り返って急に猫撫で声で
「ほらね、この子気が強そうでしょ?私の見込み通りじゃない。だから貴方に忠告してあげてるのよね」
と話しかけてましたので更に
「あはー♪分かりました?私気強いんですぅ。やられたら3倍にしてやりかえすタイプでして。おまけに大コトメさんよりずっと若くて元気なので実質喧嘩になったら勝負は見えてますよね♪」
と娘に遊びでぶらさがられ続けてできた二の腕の力こぶを見せてニヤリと笑ってみました(ちとドキュですが)
大コトメは「何て怖い子!お母さんが生きてたらアンタなんかすぐ追い出してたよ!」
とギャアギャアわめき始め
「○さん!何座ってるの!早くこの女をどうにかしなさい」
と義母に命令。
義母はじっと下を向いていたのですが、ここでツイと顔をあげました。
なんとクスクス笑っている!
「●●さん(大コトメ)、うちのお嫁さんの勝ちやわ、優しいええ子や。」
と笑いながら一言。
今まで何一つ抵抗せず、おとなしくトメコトメに従ってきた義母の初めての反応に大コトメは驚愕。
「親族会議にかけてやる!!」
とわめき散らしながら着物の裾を乱しつつ帰って行きました。
義母には
「貴方には嫌な思いさせてしまったなぁ。
でも貴方が言い返す所見て私も常識が覆ったわ。
ほんまに若いお嫁さんの方が強いに決まってるやんねぇ。
私も若い時それに気付かなかったわ」
としみじみ感謝されてしまいました。
これからは私のように(?)強くなる、と決心したそうです。
ちなみに親族会議と言っても、大コトメ夫と義父に言いつけただけです。
大コトメ夫は無関心だし孫ラブな義父には「孫の前で騒いだ姉ちゃんが悪い」と一喝されたようです。
私まで義母と同じようにいびろうとしたってそうはいきません。
「これからは大コトメが何かしてきたら私に言ってくださいね」
と義母に言いましたが義母は
「大丈夫。私もあんな風に言い返したいわぁ」
と答えてくれ、その後大コトメの電話でも何か嫌味的な話が出ると
「嫁子さんに相談してみる」
と言うと大コトメはアワアワと電話を切るそうです。
後出しにはなりますが「家族団欒」と称して何故か義父母宅で私達家族まで呼びだし自分が、一番上座に座ってお殿様のようにふるまい、義母と私を奴隷のように扱う大コトメが嫌いだったので、ずっと言い返したかったんです。
旦那や義父は「伯母さん(姉さん)は子供がいなくて寂しいんだろう」
と馬鹿だったし。
彼女は結婚してからトメとコトメ(彼女にとってのトメコトメ。つまり義母の旦那の母親と姉)にずっといじめ抜かれていたらしいのだ、がおとなしい性格と時代のためにずっと我慢してきたようだ(義父は悪い人じゃないけど鈍感)。
私が旦那と結婚した時には既に大トメは亡くなっていたが、大コトメは健在で私の結婚式なのに
「○○さん(義母)は大馬鹿で気がつかない人だから私が○○家として取り仕切らないと!」
と口を出しまくり非常に迷惑でした。
結婚して数年経ち、先日3歳の娘を連れて義実家に遊びに行くと、何故か大コトメがいて義母に何やら説教中。
聞いてみると
「○○家としてしっかり嫁教育しなきゃ駄目でしょ」
という内容のものでいい加減ムカッとしたので私も
「○○家の嫁教育ってそうやって人をいじめ抜く事ですか?」
とニッコリ笑って聞いてみました。
大コトメ「何言ってるの失礼な女ね!私は教えてあげてるだけでしょ!」
とアワアワタジタジ。
慌てて義母の方を振り返って急に猫撫で声で
「ほらね、この子気が強そうでしょ?私の見込み通りじゃない。だから貴方に忠告してあげてるのよね」
と話しかけてましたので更に
「あはー♪分かりました?私気強いんですぅ。やられたら3倍にしてやりかえすタイプでして。おまけに大コトメさんよりずっと若くて元気なので実質喧嘩になったら勝負は見えてますよね♪」
と娘に遊びでぶらさがられ続けてできた二の腕の力こぶを見せてニヤリと笑ってみました(ちとドキュですが)
大コトメは「何て怖い子!お母さんが生きてたらアンタなんかすぐ追い出してたよ!」
とギャアギャアわめき始め
「○さん!何座ってるの!早くこの女をどうにかしなさい」
と義母に命令。
義母はじっと下を向いていたのですが、ここでツイと顔をあげました。
なんとクスクス笑っている!
「●●さん(大コトメ)、うちのお嫁さんの勝ちやわ、優しいええ子や。」
と笑いながら一言。
今まで何一つ抵抗せず、おとなしくトメコトメに従ってきた義母の初めての反応に大コトメは驚愕。
「親族会議にかけてやる!!」
とわめき散らしながら着物の裾を乱しつつ帰って行きました。
義母には
「貴方には嫌な思いさせてしまったなぁ。
でも貴方が言い返す所見て私も常識が覆ったわ。
ほんまに若いお嫁さんの方が強いに決まってるやんねぇ。
私も若い時それに気付かなかったわ」
としみじみ感謝されてしまいました。
これからは私のように(?)強くなる、と決心したそうです。
ちなみに親族会議と言っても、大コトメ夫と義父に言いつけただけです。
大コトメ夫は無関心だし孫ラブな義父には「孫の前で騒いだ姉ちゃんが悪い」と一喝されたようです。
私まで義母と同じようにいびろうとしたってそうはいきません。
「これからは大コトメが何かしてきたら私に言ってくださいね」
と義母に言いましたが義母は
「大丈夫。私もあんな風に言い返したいわぁ」
と答えてくれ、その後大コトメの電話でも何か嫌味的な話が出ると
「嫁子さんに相談してみる」
と言うと大コトメはアワアワと電話を切るそうです。
後出しにはなりますが「家族団欒」と称して何故か義父母宅で私達家族まで呼びだし自分が、一番上座に座ってお殿様のようにふるまい、義母と私を奴隷のように扱う大コトメが嫌いだったので、ずっと言い返したかったんです。
旦那や義父は「伯母さん(姉さん)は子供がいなくて寂しいんだろう」
と馬鹿だったし。
■4人兄弟で長男がサイマー【706話】
縁切りして10年経った今、やっと人並みの生活に戻れるようになったけど、実家は今だに絶賛修羅場続行中らしい。
自分は4人兄弟で、長男がサイマーだった。
実家は東北の片田舎。
未だに○○の本家って言えば通じるな家柄らしいけど、大分前に落ちぶれて今は金にもならん山がいくつかと田畑が残ってるのみのありふれた農家。
未だに跡取り至上主義な土地柄なんで、長男は甘やかされて育ち、それは見事なクズに成長。
成人前から借金や酒のトラブルを繰り返し、その度に親が尻拭い。
親が支払うので長男の信用情報は綺麗なままだから、凝りずに何度も借金を繰り返すのループ。
自分は小さい頃から家の為に家の為にと言い聞かされて育ち、それが当然だと思っていた。
卒業と同時に家を出たけど、借金が発覚する度に親に言われるままに金を出していた。
どっかでおかしいとは思っていたけど、長年の刷り込み教育は効果絶大で、そういうもんだと無理やり自分を納得させていた。
当時はバブルの終わり頃で、たまたま関わった仕事が当たり、結構な収入があったから余計に麻痺していたんだと思う。
今思えば馬鹿みたいに、家の為に家族の為にと、言われるままに金を出していた。
長男には何度も意見したが聞く耳もたず。
逆に親が兄をかばいだし、親戚まで出てきて一方的に責められて終了の繰り返し。
他の兄弟も一緒にせめてきたけど、後で分かったたんだが一円も出していなかったらしい。
そしてまた、懲りない長男はその後も何度も何度も借金を繰り返していた。
そんな中、見に覚えのない自分名義の借金の請求が。
しかも結構な金額だったので慌てて調べてみたらクレジットやサラ金から500万以上の借金を知らぬ間に負っていた。
保証人は親。
兄と親にやられてました。
自分は借金が嫌いで一度も利用してなかっただけに、全然気が付かなかった。
発覚した時には既に手遅れで、会社にまで取り立てがはいり即首。
借金嫌いで一度も利用した事なかったんで、通知とか見ずに捨てちゃってた。
なので全然気が付かなかった自分も馬鹿だと思う。
どういう事だと実家に行くも、借金はお前がしたものだ!この恥さらしと親戚総出てなじられた。
後で分かったんだが、跡取りの恥にならないようにと、今までの借金は全部自分のせいだと言っていたとの事。
そして親戚からも結構な金額を引っ張ってたらしい。
ここでやっと目が覚めた。
でも気がついた時には時既に遅し。
狭い町なんであっという間に噂が周り、同級生にも噂される始末。
友達だと思ってた人達も離れていき、気がつきゃ一人ぼっち。
その後5年間夜昼働いて自分名義の借金をなんとか完済。
翌日誰にも告げずに遠方へ引越し。
それから10年間知らない土地で働いて、今はなんとか普通の生活を送ってます。
住む場所や仕事の保証人は苦労したけど、あの借金ループから抜け出せただけでも幸いだしね。
住民票も違う場所に置いてるから、まだ人並みとは言えないかもしれないけど、不便も多いけど過不足無く暮らせてるだけでも幸せかな。
実家とはほぼ絶縁したまま。
一度父が倒れた時のみ帰ったけど、どこに住んでるかも言ってないし、誤解が解けた叔母のみに携帯の番号を教えただけ。
で、長男はその後結婚するも夫婦と子供三人揃って仕事せず親に寄生中。
親戚からも愛想をつかされ、地域でもあの家には関わるなと言われてるらしい。
自分も含めてだけどw
借金グセは治らず、未だに繰り返しては騒ぎを起こしてるとの事。
その都度土地を担保にしたり農協からの借金でなんとかしてるらしいが、先の震災で遂にトドメが。
原発の影響で作物が出荷できなくなり、どうにも立ち行かなくなったらしい。
他の兄弟達は音信不通になり、親戚ももう誰も手を貸さず、地価も下落して担保割れ。
親と長男夫婦で壮絶に揉めてるとの事。
叔母もこのまま縁切りするそうだ。
自分は4人兄弟で、長男がサイマーだった。
実家は東北の片田舎。
未だに○○の本家って言えば通じるな家柄らしいけど、大分前に落ちぶれて今は金にもならん山がいくつかと田畑が残ってるのみのありふれた農家。
未だに跡取り至上主義な土地柄なんで、長男は甘やかされて育ち、それは見事なクズに成長。
成人前から借金や酒のトラブルを繰り返し、その度に親が尻拭い。
親が支払うので長男の信用情報は綺麗なままだから、凝りずに何度も借金を繰り返すのループ。
自分は小さい頃から家の為に家の為にと言い聞かされて育ち、それが当然だと思っていた。
卒業と同時に家を出たけど、借金が発覚する度に親に言われるままに金を出していた。
どっかでおかしいとは思っていたけど、長年の刷り込み教育は効果絶大で、そういうもんだと無理やり自分を納得させていた。
当時はバブルの終わり頃で、たまたま関わった仕事が当たり、結構な収入があったから余計に麻痺していたんだと思う。
今思えば馬鹿みたいに、家の為に家族の為にと、言われるままに金を出していた。
長男には何度も意見したが聞く耳もたず。
逆に親が兄をかばいだし、親戚まで出てきて一方的に責められて終了の繰り返し。
他の兄弟も一緒にせめてきたけど、後で分かったたんだが一円も出していなかったらしい。
そしてまた、懲りない長男はその後も何度も何度も借金を繰り返していた。
そんな中、見に覚えのない自分名義の借金の請求が。
しかも結構な金額だったので慌てて調べてみたらクレジットやサラ金から500万以上の借金を知らぬ間に負っていた。
保証人は親。
兄と親にやられてました。
自分は借金が嫌いで一度も利用してなかっただけに、全然気が付かなかった。
発覚した時には既に手遅れで、会社にまで取り立てがはいり即首。
借金嫌いで一度も利用した事なかったんで、通知とか見ずに捨てちゃってた。
なので全然気が付かなかった自分も馬鹿だと思う。
どういう事だと実家に行くも、借金はお前がしたものだ!この恥さらしと親戚総出てなじられた。
後で分かったんだが、跡取りの恥にならないようにと、今までの借金は全部自分のせいだと言っていたとの事。
そして親戚からも結構な金額を引っ張ってたらしい。
ここでやっと目が覚めた。
でも気がついた時には時既に遅し。
狭い町なんであっという間に噂が周り、同級生にも噂される始末。
友達だと思ってた人達も離れていき、気がつきゃ一人ぼっち。
その後5年間夜昼働いて自分名義の借金をなんとか完済。
翌日誰にも告げずに遠方へ引越し。
それから10年間知らない土地で働いて、今はなんとか普通の生活を送ってます。
住む場所や仕事の保証人は苦労したけど、あの借金ループから抜け出せただけでも幸いだしね。
住民票も違う場所に置いてるから、まだ人並みとは言えないかもしれないけど、不便も多いけど過不足無く暮らせてるだけでも幸せかな。
実家とはほぼ絶縁したまま。
一度父が倒れた時のみ帰ったけど、どこに住んでるかも言ってないし、誤解が解けた叔母のみに携帯の番号を教えただけ。
で、長男はその後結婚するも夫婦と子供三人揃って仕事せず親に寄生中。
親戚からも愛想をつかされ、地域でもあの家には関わるなと言われてるらしい。
自分も含めてだけどw
借金グセは治らず、未だに繰り返しては騒ぎを起こしてるとの事。
その都度土地を担保にしたり農協からの借金でなんとかしてるらしいが、先の震災で遂にトドメが。
原発の影響で作物が出荷できなくなり、どうにも立ち行かなくなったらしい。
他の兄弟達は音信不通になり、親戚ももう誰も手を貸さず、地価も下落して担保割れ。
親と長男夫婦で壮絶に揉めてるとの事。
叔母もこのまま縁切りするそうだ。
■薪をもらう約束をしていた【707話】
私もせこいしけケチですが、相手もセコケチだった。
そろそろ来年使用分の薪集めが始まる我が家。
(生木は使えないので薪割りして一年かけて乾燥させないといけなくて、秋が深まり葉が落ちた後の木の方が水分が抜けやすい為)
そんな中、子供の幼稚園の友達のAママが、
「義実家の空き地を駐車場にして貸し出すんだけど、生えてるドングリの木を切り倒すから、欲しかったらあげるよ、運搬用の車とかは無いから、引き取りは私さんの方でやってね」
と言ってくれた。
広葉樹の薪は火持ちが良くて重宝するので、有り難やと思い引き取らせてもらう事になった。
木の伐採自体は業者にやってもらうので、作業が終わったら教えるから取りに来てねと言われた。
その空き地はうちからも近所で生えている木は私も見た事が有るんだけど、幹の直径が50センチは有るとても立派なもので、それが3本程有ったのでとても楽しみにしていた。
勿論タダで貰うつもりは無くて、菓子折りとうちでとれた野菜と、商品券で1万円用意していた。
Aママも、処分もタダじゃないし、お金は要らないと言っていた。
しかし、伐採が終わったという連絡を受けた時、何故か現金を要求された。
その金額が、同じ位の量の薪(乾燥済み)を普通に買ったよりも若干安い位という高額で、生の玉切りをそんな金額では買えないので、それなら悪いけど要らないと断った。
運搬費用こちら持ちで自力運んで、薪割りして乾燥迄自分でやらないといけないのに、なんですぐに火にくべられる薪と同程度の金額を払わないといかんのかと。
そう言ったら引き取る約束だとかタダで貰おうって方がおかしいとか言われたけど、やはり金額がどう考えても見合っていないので断った。
そうしたら、
「じゃあもういい!別に私さんにあげなくても買ってくれる人いるし!」
と言われてCOされた。
後日、Aトメさんと会った時に早く木を引き取って欲しいと言われ、事情を話すとトメさん憤慨。
なんでも、ママ友(私)に引き取って貰う、車も出して全部やってくれるそうだからお礼をしたいと言われ、A義実家から私へのお礼として5諭吉受け取っていたらしい。
それなのに、私がいつまで経っても木を回収しないので、文句を言ったらしかった。
その後Aトメさんから事情を聞いたら、薪の相場がとても高かったので、タダであげるのが勿体無くなった、売りつけようと思ったが断られた、ネットで売りますと募集をかけたが誰も買ってくれなかった、5諭吉は仲介料としてAがぽっけないないした、という事だった。
離婚なんて事にはなっていないが、同居になり躾け直すと言っていた。
伐採した木は、元々うちにくれると言っていたのだから貰ってくれと言われ、用意していたお礼をAトメさんに直接渡して、ありがたく頂いた。
そろそろ来年使用分の薪集めが始まる我が家。
(生木は使えないので薪割りして一年かけて乾燥させないといけなくて、秋が深まり葉が落ちた後の木の方が水分が抜けやすい為)
そんな中、子供の幼稚園の友達のAママが、
「義実家の空き地を駐車場にして貸し出すんだけど、生えてるドングリの木を切り倒すから、欲しかったらあげるよ、運搬用の車とかは無いから、引き取りは私さんの方でやってね」
と言ってくれた。
広葉樹の薪は火持ちが良くて重宝するので、有り難やと思い引き取らせてもらう事になった。
木の伐採自体は業者にやってもらうので、作業が終わったら教えるから取りに来てねと言われた。
その空き地はうちからも近所で生えている木は私も見た事が有るんだけど、幹の直径が50センチは有るとても立派なもので、それが3本程有ったのでとても楽しみにしていた。
勿論タダで貰うつもりは無くて、菓子折りとうちでとれた野菜と、商品券で1万円用意していた。
Aママも、処分もタダじゃないし、お金は要らないと言っていた。
しかし、伐採が終わったという連絡を受けた時、何故か現金を要求された。
その金額が、同じ位の量の薪(乾燥済み)を普通に買ったよりも若干安い位という高額で、生の玉切りをそんな金額では買えないので、それなら悪いけど要らないと断った。
運搬費用こちら持ちで自力運んで、薪割りして乾燥迄自分でやらないといけないのに、なんですぐに火にくべられる薪と同程度の金額を払わないといかんのかと。
そう言ったら引き取る約束だとかタダで貰おうって方がおかしいとか言われたけど、やはり金額がどう考えても見合っていないので断った。
そうしたら、
「じゃあもういい!別に私さんにあげなくても買ってくれる人いるし!」
と言われてCOされた。
後日、Aトメさんと会った時に早く木を引き取って欲しいと言われ、事情を話すとトメさん憤慨。
なんでも、ママ友(私)に引き取って貰う、車も出して全部やってくれるそうだからお礼をしたいと言われ、A義実家から私へのお礼として5諭吉受け取っていたらしい。
それなのに、私がいつまで経っても木を回収しないので、文句を言ったらしかった。
その後Aトメさんから事情を聞いたら、薪の相場がとても高かったので、タダであげるのが勿体無くなった、売りつけようと思ったが断られた、ネットで売りますと募集をかけたが誰も買ってくれなかった、5諭吉は仲介料としてAがぽっけないないした、という事だった。
離婚なんて事にはなっていないが、同居になり躾け直すと言っていた。
伐採した木は、元々うちにくれると言っていたのだから貰ってくれと言われ、用意していたお礼をAトメさんに直接渡して、ありがたく頂いた。
■非常識なクレクレ【708話】
本当に非常識にクレクレ言う人がいるんだ、と思った出来事。
クレクレは50過ぎの人で、数ヶ月前に会社のパートとして採用された数名の中の一人。
昼休憩で、休憩室で何人かの仲の良い人たちと固まって食べていたら、近くに座って話しかけてきた。
クレクレさんは自分の娘さんとペット(犬)の自慢話が大好き。
少し前に、他の若い女の子のグループと一緒に昼食を食べていて、その中に新婚小梨の子が居ると知ると、昼休み中、姑の様に子供梅梅→自分の娘ageageで自慢、他女の子sageして、かなり迷惑がられる一件もあった。
自分も結婚数年小梨なので、その子達から梅梅話しを聞いて良い印象は持っていなかった。
けど、自分が何かされた訳じゃないし、仕事はきちんとしているし、他に変な噂(備品パクとか)の噂はなかったので小梨である事には触れないようにして普通に接していた。
で、今日、普通にみんなで弁当やら食べて、普通にくだらない話し(時事とか、ワイドショーネタとか)してたら、その中にちょろっと犬の話題があって、早速クレさんが食いついてきた。
みんないつもの事なので、程々にスルーしつつ、程々に返事してたら、私の携帯にメールが来た。
私は待ち受けをペット(鳥)にしているんだけど、それを隣に座っていた仲良しに気づかれて、
「あ、それ○○(ペットの名前)ちゃんだね、かわいー」
と褒めてくれた。
そうしたらクレが食いついてきたので、ただのペットの写真で、ペットは犬ではなく鳥だと返した(犬だと、その人の犬sage自分宅の犬爆ageトークが始まるから)。
そうしたら、写真を見たいと言われたので、待ち受けを見せた。
何の鳥かとか、種類とか、性別とか聞かれたから教えたら、
「いいわね、その子、私にちょうだい」
と来たもんだ。
そん場にいた全員ポカーン。
なにご冗談を、大切なペットをあげるわけがないと言っても、たかが鳥くらい、たいして懐く訳じゃないしいいじゃないか、珍しい鳥だし、私が犬と一緒に大切に育てる!とか言い出した。
大切な我が子をたかが鳥扱いされて、勿論私は切れて、
「じゃあ、わかりました。この鳥を差し上げる代わりに、そちらの犬をください」
クレ「はぁ?何言ってるの」
私「たかが犬じゃないですか。私の方が大切に育てるから、ください」
クレ「たかが犬ですって!!!!××ちゃんは血統書でなんたらかんたらで!!!」
私「じゃ、娘さんでも良いです。娘さん、最近就職されたんですよね。もう手も掛からないだろうし、老後の面倒も見て欲しいし、丁度私子供未だ居ないし、子育て分からないけど、社会人なら多分大丈夫です。
余り懐かないだろうけど、まぁ、それはいいんで、娘さん養女にください。鳥と交換で。
一応大切にしますよ」
クレ「アンタ頭おかしいんじゃないのぉぉぉぉ?!!!!」
…一応役職上の私にアンタ呼ばわり、掴み掛かってきそうになったので、周りで見ていた男性社員達が割って入ってきてくれて終了しました。
その後、上司にクレが私が非常識だと文句を言いに言ったらしいが、先に私から事情を聞いていた上司に先に非常識な話を持ち出したのはそっちだ、犬も鳥も、飼っている人にとっては大切な家族、子供も同然。
それを「たかが」と言われたら誰でも憤慨するよ、今のあなた(クレ)と同じで!と説教してくれて終了。
因みに上司、鳥ペット仲間。私が数年前にオカメインコ購入→私の話や写真を見て、惚れてくれた上司が、今やオカメやマメルリハ、ゴセキセイガイとか育成中。
良い餌の情報交換とかしている仲だったので、クレの「たかが」「鳥は慣れない」に私以上に怒ってくれた。
クレは午後はブスッとした顔で仕事して帰っていきましたよ。
来週どんな顔して出勤するのかな。
あと、以前子梅攻撃された子からも「スカッとした!」とgjもらいました。
今度子梅されたら、「だったらそのご自慢の娘さん養女にください」って言ってみるそうだ。
あ、私は犬大好きです。たかがとか思っていません。
環境が揃えば犬飼いたいです。が、今は鳥に夢中。
オカメ、超慣れて甘えん坊でかわいいですよ。
クレクレは50過ぎの人で、数ヶ月前に会社のパートとして採用された数名の中の一人。
昼休憩で、休憩室で何人かの仲の良い人たちと固まって食べていたら、近くに座って話しかけてきた。
クレクレさんは自分の娘さんとペット(犬)の自慢話が大好き。
少し前に、他の若い女の子のグループと一緒に昼食を食べていて、その中に新婚小梨の子が居ると知ると、昼休み中、姑の様に子供梅梅→自分の娘ageageで自慢、他女の子sageして、かなり迷惑がられる一件もあった。
自分も結婚数年小梨なので、その子達から梅梅話しを聞いて良い印象は持っていなかった。
けど、自分が何かされた訳じゃないし、仕事はきちんとしているし、他に変な噂(備品パクとか)の噂はなかったので小梨である事には触れないようにして普通に接していた。
で、今日、普通にみんなで弁当やら食べて、普通にくだらない話し(時事とか、ワイドショーネタとか)してたら、その中にちょろっと犬の話題があって、早速クレさんが食いついてきた。
みんないつもの事なので、程々にスルーしつつ、程々に返事してたら、私の携帯にメールが来た。
私は待ち受けをペット(鳥)にしているんだけど、それを隣に座っていた仲良しに気づかれて、
「あ、それ○○(ペットの名前)ちゃんだね、かわいー」
と褒めてくれた。
そうしたらクレが食いついてきたので、ただのペットの写真で、ペットは犬ではなく鳥だと返した(犬だと、その人の犬sage自分宅の犬爆ageトークが始まるから)。
そうしたら、写真を見たいと言われたので、待ち受けを見せた。
何の鳥かとか、種類とか、性別とか聞かれたから教えたら、
「いいわね、その子、私にちょうだい」
と来たもんだ。
そん場にいた全員ポカーン。
なにご冗談を、大切なペットをあげるわけがないと言っても、たかが鳥くらい、たいして懐く訳じゃないしいいじゃないか、珍しい鳥だし、私が犬と一緒に大切に育てる!とか言い出した。
大切な我が子をたかが鳥扱いされて、勿論私は切れて、
「じゃあ、わかりました。この鳥を差し上げる代わりに、そちらの犬をください」
クレ「はぁ?何言ってるの」
私「たかが犬じゃないですか。私の方が大切に育てるから、ください」
クレ「たかが犬ですって!!!!××ちゃんは血統書でなんたらかんたらで!!!」
私「じゃ、娘さんでも良いです。娘さん、最近就職されたんですよね。もう手も掛からないだろうし、老後の面倒も見て欲しいし、丁度私子供未だ居ないし、子育て分からないけど、社会人なら多分大丈夫です。
余り懐かないだろうけど、まぁ、それはいいんで、娘さん養女にください。鳥と交換で。
一応大切にしますよ」
クレ「アンタ頭おかしいんじゃないのぉぉぉぉ?!!!!」
…一応役職上の私にアンタ呼ばわり、掴み掛かってきそうになったので、周りで見ていた男性社員達が割って入ってきてくれて終了しました。
その後、上司にクレが私が非常識だと文句を言いに言ったらしいが、先に私から事情を聞いていた上司に先に非常識な話を持ち出したのはそっちだ、犬も鳥も、飼っている人にとっては大切な家族、子供も同然。
それを「たかが」と言われたら誰でも憤慨するよ、今のあなた(クレ)と同じで!と説教してくれて終了。
因みに上司、鳥ペット仲間。私が数年前にオカメインコ購入→私の話や写真を見て、惚れてくれた上司が、今やオカメやマメルリハ、ゴセキセイガイとか育成中。
良い餌の情報交換とかしている仲だったので、クレの「たかが」「鳥は慣れない」に私以上に怒ってくれた。
クレは午後はブスッとした顔で仕事して帰っていきましたよ。
来週どんな顔して出勤するのかな。
あと、以前子梅攻撃された子からも「スカッとした!」とgjもらいました。
今度子梅されたら、「だったらそのご自慢の娘さん養女にください」って言ってみるそうだ。
あ、私は犬大好きです。たかがとか思っていません。
環境が揃えば犬飼いたいです。が、今は鳥に夢中。
オカメ、超慣れて甘えん坊でかわいいですよ。
■手術しか治す方法がない【709話】
長文書きます。すみません。
営業職の夫は常日頃から足が痛いと言ってた。
元々外反母趾(素人判断)があったのだけど、病院に行くほど酷くは無くて、日常生活に支障は無かった。
けど夏過ぎくらいに我慢出来ないくらい痛むと行って近くの病院へ。
レントゲン等を撮り、ここでは治せないし原因も分からないからと言われ、某大学病院の紹介状を貰った。
大学病院へいったら、原因不明だが、1ヶ月の入院+手術、3ヶ月間のギプス生活が必要と言われて帰ってきた。
医者が言うには、外反母趾は関係無くて、足の人差し指と中指が脱臼していて、普通こんなことはあり得ないし、手術しか治す方法がないとのこと。
病名は脱臼になるらしいとのこと。
手術事態は脱臼している骨を切って、鉄を入れてみたいな感じで結構な大手術になるみたいらしかったので、私もかなり焦った。
出来ればすぐに手術して欲しかったけど、医者の都合で速くても2ヶ月待ちと言われた。
週に一度通院してるのに、痛み止や湿布の類いは何一つ処方してくれず、手術の話しばかりらしい。
営業職で一日歩き回るのが仕事の夫からしたら、4ヶ月間仕事出来ないのは痛いし、治療もしないのに毎週仕事を休んで通院するのはしんどいし、保険会社に請求の伺いの電話をしたら病名も分からなければ、手術名も分からないものには払えないみたいなことを言われ、夫婦で悩んだ。
で、いろいろ何が原因かとか考えた結果、そういえば夏に駅の階段で人に押されて転び、足が痛い痛いと帰ってきたことを思いだした。
痛がってたのはその日だけで、湿布をはったら次の日にはだいぶ良くなったと言っていたので、全く忘れていたけど、もしかしてそれが原因なんじゃないと思って医者に報告することに。
ついでに手術するなら、手続きとかいろいろ聞きたいこともあったので、私も一緒に病院へ行くことになった。
んでその日診察室に入るなり、「手術する決心ついた?」の一言。
いきなりそれはないんじゃ…と思いつつ、上記のことが原因ではないでしょうかと伝えたら、
「あのね~、ぶつけて脱臼したら痛くて耐えらんないんだけど(笑)靴とか履けたんでしょ?じゃあ違う(笑)」
と言われ
「じゃあ何が原因なんでしょうか。それが分からないと、保険会社に請求できなくて。せめて手術名だけでも分かりませんか?」
と聞いたら
「だから原因もわからかいから、病名はわからないんですよ~。保険ね~。じゃあ外傷ってことで出してみる?意味ないと思うけど出さないよりはましだからね(笑)」
と言われました。
言い方も腹が立ったし、バカにされたような気がしたのですが、我慢して
「外反母趾ではないんですよね?保険会社が確認しろと言うものですから…」
そういうと
「違うってば(笑)」
と言われ。以下会話
私「もし手術しないとどうなりますか?手術以外では治りませんか?」
医者「今は耐えられても結局手術することになるんじゃないの?」
私「骨を切る手術ってことですが、その後は普通に生活したり運動できたりしますか?手術したら再発したりしますか?」
医者「骨が動かなくなりますね~」
私「えーっと…再発や運動は…?」
営業職の夫は常日頃から足が痛いと言ってた。
元々外反母趾(素人判断)があったのだけど、病院に行くほど酷くは無くて、日常生活に支障は無かった。
けど夏過ぎくらいに我慢出来ないくらい痛むと行って近くの病院へ。
レントゲン等を撮り、ここでは治せないし原因も分からないからと言われ、某大学病院の紹介状を貰った。
大学病院へいったら、原因不明だが、1ヶ月の入院+手術、3ヶ月間のギプス生活が必要と言われて帰ってきた。
医者が言うには、外反母趾は関係無くて、足の人差し指と中指が脱臼していて、普通こんなことはあり得ないし、手術しか治す方法がないとのこと。
病名は脱臼になるらしいとのこと。
手術事態は脱臼している骨を切って、鉄を入れてみたいな感じで結構な大手術になるみたいらしかったので、私もかなり焦った。
出来ればすぐに手術して欲しかったけど、医者の都合で速くても2ヶ月待ちと言われた。
週に一度通院してるのに、痛み止や湿布の類いは何一つ処方してくれず、手術の話しばかりらしい。
営業職で一日歩き回るのが仕事の夫からしたら、4ヶ月間仕事出来ないのは痛いし、治療もしないのに毎週仕事を休んで通院するのはしんどいし、保険会社に請求の伺いの電話をしたら病名も分からなければ、手術名も分からないものには払えないみたいなことを言われ、夫婦で悩んだ。
で、いろいろ何が原因かとか考えた結果、そういえば夏に駅の階段で人に押されて転び、足が痛い痛いと帰ってきたことを思いだした。
痛がってたのはその日だけで、湿布をはったら次の日にはだいぶ良くなったと言っていたので、全く忘れていたけど、もしかしてそれが原因なんじゃないと思って医者に報告することに。
ついでに手術するなら、手続きとかいろいろ聞きたいこともあったので、私も一緒に病院へ行くことになった。
んでその日診察室に入るなり、「手術する決心ついた?」の一言。
いきなりそれはないんじゃ…と思いつつ、上記のことが原因ではないでしょうかと伝えたら、
「あのね~、ぶつけて脱臼したら痛くて耐えらんないんだけど(笑)靴とか履けたんでしょ?じゃあ違う(笑)」
と言われ
「じゃあ何が原因なんでしょうか。それが分からないと、保険会社に請求できなくて。せめて手術名だけでも分かりませんか?」
と聞いたら
「だから原因もわからかいから、病名はわからないんですよ~。保険ね~。じゃあ外傷ってことで出してみる?意味ないと思うけど出さないよりはましだからね(笑)」
と言われました。
言い方も腹が立ったし、バカにされたような気がしたのですが、我慢して
「外反母趾ではないんですよね?保険会社が確認しろと言うものですから…」
そういうと
「違うってば(笑)」
と言われ。以下会話
私「もし手術しないとどうなりますか?手術以外では治りませんか?」
医者「今は耐えられても結局手術することになるんじゃないの?」
私「骨を切る手術ってことですが、その後は普通に生活したり運動できたりしますか?手術したら再発したりしますか?」
医者「骨が動かなくなりますね~」
私「えーっと…再発や運動は…?」
医者「だから骨が動かなくなります。すみませんがね、後がつかえてるので手術するかしないかはっきりしてもらえませんか?こちらも予定を決めなきゃならないんでね」
といってきた。
ちなみにこの時点で診察室に入って5分もたってない。
この辺で主人が頭にきたらしく、
「すみません。先生を疑う訳じゃないんですが、僕も身体にメスを入れたり骨を切ったり、仕事を4ヶ月も休むので、デメリットや再発の可能性についてや術後のことを詳しく教えて欲しいんです。」
そういうと
「ですからね、手術する、手術しないで我慢する、この2択しかなくて、手術しないならどこまで我慢できるかご自分との戦いになるんじゃないですか?(笑)」
と言われた。
何を聞いても検討違いのことを言われ、診察室に入って10分くらいたとうとした時に、翌週までに手術するか決めてきてと言われたので、主人が
「すみません。セカンドオピニオンで違う病院いきます」
といったら烈火のごとく怒りだし
「どうぞご自由に!」
といって追い出された。
精神的にすごく傷ついたし、疲労感が半端なかったけど、何より一番足が心配だったからすぐに違う病院へいったら、外反母趾が悪化したことによる脱臼でした。
もちろん手術した方がいいみたいだけど、今は対処療法でいろいろしてくれてます。
今の病院で先の病院での出来事をいったら、こんな典型的な症状なのになぁ…と不思議がられました。
新しい病院(こちらも大学病院です)は、手術した場合のデメリットやその他もろもろのことを教えてくれるし、何より丁寧で本当に安心できます。
同じ大学病院でもこんなに差があるとは、本当にびっくりしました。
先の病院ではかなり脅しに近い感じで対応されたので、この先生に見放されたらと思ってしまい、夫がセカンドオピニオンといったことで、なんであんな先生の機嫌を損ねるようなこと言ったのよ!と夫に対して怒ってしまい、喧嘩もしてしまいましたが、今は本当に言って良かったねと言い合ってます。
未だに医者に対してトラウマがありますが、早く夫の足がよくなるように邪気払いのつもりで書かせていただきました。
誰にも話せなかったし。
かなりの長文で大変失礼しました。
といってきた。
ちなみにこの時点で診察室に入って5分もたってない。
この辺で主人が頭にきたらしく、
「すみません。先生を疑う訳じゃないんですが、僕も身体にメスを入れたり骨を切ったり、仕事を4ヶ月も休むので、デメリットや再発の可能性についてや術後のことを詳しく教えて欲しいんです。」
そういうと
「ですからね、手術する、手術しないで我慢する、この2択しかなくて、手術しないならどこまで我慢できるかご自分との戦いになるんじゃないですか?(笑)」
と言われた。
何を聞いても検討違いのことを言われ、診察室に入って10分くらいたとうとした時に、翌週までに手術するか決めてきてと言われたので、主人が
「すみません。セカンドオピニオンで違う病院いきます」
といったら烈火のごとく怒りだし
「どうぞご自由に!」
といって追い出された。
精神的にすごく傷ついたし、疲労感が半端なかったけど、何より一番足が心配だったからすぐに違う病院へいったら、外反母趾が悪化したことによる脱臼でした。
もちろん手術した方がいいみたいだけど、今は対処療法でいろいろしてくれてます。
今の病院で先の病院での出来事をいったら、こんな典型的な症状なのになぁ…と不思議がられました。
新しい病院(こちらも大学病院です)は、手術した場合のデメリットやその他もろもろのことを教えてくれるし、何より丁寧で本当に安心できます。
同じ大学病院でもこんなに差があるとは、本当にびっくりしました。
先の病院ではかなり脅しに近い感じで対応されたので、この先生に見放されたらと思ってしまい、夫がセカンドオピニオンといったことで、なんであんな先生の機嫌を損ねるようなこと言ったのよ!と夫に対して怒ってしまい、喧嘩もしてしまいましたが、今は本当に言って良かったねと言い合ってます。
未だに医者に対してトラウマがありますが、早く夫の足がよくなるように邪気払いのつもりで書かせていただきました。
誰にも話せなかったし。
かなりの長文で大変失礼しました。
■良い人だと思ったらキチだった【710話】
同じマンションに住んでるAさんが、私が妊娠したと同時に絡んできた。
「先輩ママとして色々教えてあげるわ!」
みたいな事を言われて、ちょっとおせっかいだけど良い人なんだろうな、って思って話しだけ聞いてた(主に外で)
だけど少し立ったら、子供たち連れて我が家に入り浸る様になった。
その時点でうげえ、なんだけど。その子供がなんとも言えない位に育ちがよろしくない。
ジュースはわざと零す、トイレに行く前に漏らす等。
しかもAさんは片付けないし、謝罪もしない、物を壊しても弁償とかもなし、お菓子も集る等酷かった。
勿論私も文句言ったけど「子供がした事~」で話し聞かない。
Aさんの子供も「ママが怒らないから良いんだもん」みたいな感じww
それで、流石に妊婦だし迷惑だしで、入り浸り2日目に旦那がAさん宅に話しに行ってくれた。
A旦那は知らなかったらしく平謝りで一旦解決。
でも、そうしたら次の日から、A娘が我が家に訪ねて来るようになった。
「私だけなら良いんでしょ?」だってww
そんな訳あるかって突っぱねたら今度はAが突撃
Aの言い分は凄いめちゃくちゃで訳の解らない事だったけど、旦那が派手で若いイケメン(派手だけどもう20代後半)で、ブランド品持ってるから(割と安いものでしかも独身時代のもの)私さんはキャバクラで勤めてるんだ、子供も旦那の物じゃないんでしょ!
黙っててあげるからA子ちゃんを見なさい、という意味の解らない内容でww
全部、いいえ、違いますよ。って答えたらふぁびょって
「A子ちゃんが可愛くないの!!!!」
って怒鳴られて
「はい、まったくもって、可愛くないです」
って業務的に答えたらA子が泣きだして、ぎょっとしてたらA子がダッシュで私の家の中にはいって、私の鞄の中に入ってるお財布握って逃げようとしたw
止めようとしたらAママに腕掴まれて行けないし、Aママは
「これは慰謝料なのよ!!優しくしたら付け上がりやがって!!!」
とか言うもんだから、こええwwwってもう涙目ですよ。
それで無理矢理、手ひきはがしたら今度は体をおされそうになったんで叫んだら、Aママもひるんでしまい隣に住んでる奥さんが出てきてくれて
「Aさん何やってるの!!!」
と言ってくれて、AがA子を置いて逃げていき、A子は財布離さないし、どうしようかって隣奥と話して警察読んだ。
そんで警察が来るくらいの時にAママが流石にヤバイと思ったのか
「ごめんなさいね~」
とかニコやかに入ってきて、結構マヤっておいたので、一応ドナドナ、腕にくっきりAさんの手の痣が残ってたので軽度ですけどAさんは捕まりました。
A子ちゃんにも可哀想とか思わなかったし、Aママと旦那さんは離婚してA子ちゃんはAママに親権行ったらしいよ。
でも、今は何故か孤児院に居るって風の噂で聞きますた。
「先輩ママとして色々教えてあげるわ!」
みたいな事を言われて、ちょっとおせっかいだけど良い人なんだろうな、って思って話しだけ聞いてた(主に外で)
だけど少し立ったら、子供たち連れて我が家に入り浸る様になった。
その時点でうげえ、なんだけど。その子供がなんとも言えない位に育ちがよろしくない。
ジュースはわざと零す、トイレに行く前に漏らす等。
しかもAさんは片付けないし、謝罪もしない、物を壊しても弁償とかもなし、お菓子も集る等酷かった。
勿論私も文句言ったけど「子供がした事~」で話し聞かない。
Aさんの子供も「ママが怒らないから良いんだもん」みたいな感じww
それで、流石に妊婦だし迷惑だしで、入り浸り2日目に旦那がAさん宅に話しに行ってくれた。
A旦那は知らなかったらしく平謝りで一旦解決。
でも、そうしたら次の日から、A娘が我が家に訪ねて来るようになった。
「私だけなら良いんでしょ?」だってww
そんな訳あるかって突っぱねたら今度はAが突撃
Aの言い分は凄いめちゃくちゃで訳の解らない事だったけど、旦那が派手で若いイケメン(派手だけどもう20代後半)で、ブランド品持ってるから(割と安いものでしかも独身時代のもの)私さんはキャバクラで勤めてるんだ、子供も旦那の物じゃないんでしょ!
黙っててあげるからA子ちゃんを見なさい、という意味の解らない内容でww
全部、いいえ、違いますよ。って答えたらふぁびょって
「A子ちゃんが可愛くないの!!!!」
って怒鳴られて
「はい、まったくもって、可愛くないです」
って業務的に答えたらA子が泣きだして、ぎょっとしてたらA子がダッシュで私の家の中にはいって、私の鞄の中に入ってるお財布握って逃げようとしたw
止めようとしたらAママに腕掴まれて行けないし、Aママは
「これは慰謝料なのよ!!優しくしたら付け上がりやがって!!!」
とか言うもんだから、こええwwwってもう涙目ですよ。
それで無理矢理、手ひきはがしたら今度は体をおされそうになったんで叫んだら、Aママもひるんでしまい隣に住んでる奥さんが出てきてくれて
「Aさん何やってるの!!!」
と言ってくれて、AがA子を置いて逃げていき、A子は財布離さないし、どうしようかって隣奥と話して警察読んだ。
そんで警察が来るくらいの時にAママが流石にヤバイと思ったのか
「ごめんなさいね~」
とかニコやかに入ってきて、結構マヤっておいたので、一応ドナドナ、腕にくっきりAさんの手の痣が残ってたので軽度ですけどAさんは捕まりました。
A子ちゃんにも可哀想とか思わなかったし、Aママと旦那さんは離婚してA子ちゃんはAママに親権行ったらしいよ。
でも、今は何故か孤児院に居るって風の噂で聞きますた。
■Mother、Mを取ったら他人(Other)です【711話】
長文投下します。
フェイク入れています。
学生時代、授業中に急にA先生(男性)が
「『Mother、Mを取ったら他人(Other)です』
というCMがあるけど、MはMoneyのMなんだよね、きっと」
と言い出してめちゃくちゃ驚いた。
英語の授業ではなかったし、A先生は先程までごく普通に「枕草紙云々」と説明していたのに。
全員一体どういうことなのかわからなくて戸惑っている中、
「他人にお金付けても母親にはならないのになアハハハハ」
とA先生は一人で大笑い。
異常を察したらしい別のクラスの教師が、引きずるようにA先生を教室から連れ出した。
静寂の中コダマする笑い声が凄く不気味だった。
その後A先生は自己都合で退職したと伝えられたが、生徒間では精神病院に入った、と噂された。
「Mを取ったら~」
は、お母さんからお金無くなったから他人??と私は思っていた。
それから数年後、A先生の詳しい事情を知った。
聞くところによると、A先生の奥さんがパート先で結構な額を盗んでKに捕まったらしい。
パート先へ謝罪、関係者に土下座周りをA先生一人で行い、被害額 示談金(?)もA先生が支払った。
Kから出てきたA奥、反省するでもなく近所スーパーで万引きで捕まり、K沙汰にはならなかったものの、もう堪えられない、と離婚。
泥に任せられない、と一人娘(小学生)はA先生が引き取った。
しかし時既に遅く、A子英才教育済。
どんなにAとA両親が言い聞かせても、体罰を与えても、多めに小遣いを与えても、窃盗万引きを繰り返す。
さらにA子は
「ママと一緒のが楽しい。ママはいっぱい褒めてくれるのに」
とA先生と顔を合わせるたびに泣き喚く。
そしてついにA先生は壊れてしまう。
その隙に、A奥がA子を連れ出した。
A両親は息子のストレスの元であるA子を連れ戻そうとしなかった。
親権を元A奥にうつし、A両親は養育費を元A奥に支払い、元A奥とA子は更なる窃盗を繰り返し生活している。
そのA子が、引越しを検討していた家の向かいアパートに住んでいた。
主人と不動産屋と一緒に家を見ている時、偶々家から出てきたA子に挨拶をした。
もう購入するつもりでいたので、先にご挨拶を、と思って。
「どちらから越して来るの?」
と聞かれ、地元の名前を言うと、
「○○(A先生フルネーム)って教師知らない?私のお父さんなの」
と言われ、例の噂からさすがに口に出せず
「よくわからないです…」
と返すと非常に嬉しそうに、事細かに上記と、更には盗みの手口まで語りだした。
私も主人も不動産屋もドン引き。
口も挟めず黙って聞いていることに気を良くした(?)のか、A子は
「あなたとは仲良く慣れそう☆引越し楽しみにしてるね☆ミャハ☆」
と握手。その後家からチビッ子いA子供たちがワラワラ出てきて、お約束の
「みんな父親がちがうの☆」
「今元彼の子供妊娠中なの☆」
メダマ瞬間移動…。
A子がアホだった事に感謝しつつ、逃げるように帰宅。
家の購入は断念。
別の不動産屋で候補に挙げていたマンションを購入した。
本当は一戸建てがよかったんだけど…。
あの家がその後どうなったのかはわからない。
速攻で携帯番号変えて速攻で引越ししたから、不動産屋から連絡してこれないし。
何も知らないままあの家を購入していたら…と今思い出してもゾッとする。
フェイク入れています。
学生時代、授業中に急にA先生(男性)が
「『Mother、Mを取ったら他人(Other)です』
というCMがあるけど、MはMoneyのMなんだよね、きっと」
と言い出してめちゃくちゃ驚いた。
英語の授業ではなかったし、A先生は先程までごく普通に「枕草紙云々」と説明していたのに。
全員一体どういうことなのかわからなくて戸惑っている中、
「他人にお金付けても母親にはならないのになアハハハハ」
とA先生は一人で大笑い。
異常を察したらしい別のクラスの教師が、引きずるようにA先生を教室から連れ出した。
静寂の中コダマする笑い声が凄く不気味だった。
その後A先生は自己都合で退職したと伝えられたが、生徒間では精神病院に入った、と噂された。
「Mを取ったら~」
は、お母さんからお金無くなったから他人??と私は思っていた。
それから数年後、A先生の詳しい事情を知った。
聞くところによると、A先生の奥さんがパート先で結構な額を盗んでKに捕まったらしい。
パート先へ謝罪、関係者に土下座周りをA先生一人で行い、被害額 示談金(?)もA先生が支払った。
Kから出てきたA奥、反省するでもなく近所スーパーで万引きで捕まり、K沙汰にはならなかったものの、もう堪えられない、と離婚。
泥に任せられない、と一人娘(小学生)はA先生が引き取った。
しかし時既に遅く、A子英才教育済。
どんなにAとA両親が言い聞かせても、体罰を与えても、多めに小遣いを与えても、窃盗万引きを繰り返す。
さらにA子は
「ママと一緒のが楽しい。ママはいっぱい褒めてくれるのに」
とA先生と顔を合わせるたびに泣き喚く。
そしてついにA先生は壊れてしまう。
その隙に、A奥がA子を連れ出した。
A両親は息子のストレスの元であるA子を連れ戻そうとしなかった。
親権を元A奥にうつし、A両親は養育費を元A奥に支払い、元A奥とA子は更なる窃盗を繰り返し生活している。
そのA子が、引越しを検討していた家の向かいアパートに住んでいた。
主人と不動産屋と一緒に家を見ている時、偶々家から出てきたA子に挨拶をした。
もう購入するつもりでいたので、先にご挨拶を、と思って。
「どちらから越して来るの?」
と聞かれ、地元の名前を言うと、
「○○(A先生フルネーム)って教師知らない?私のお父さんなの」
と言われ、例の噂からさすがに口に出せず
「よくわからないです…」
と返すと非常に嬉しそうに、事細かに上記と、更には盗みの手口まで語りだした。
私も主人も不動産屋もドン引き。
口も挟めず黙って聞いていることに気を良くした(?)のか、A子は
「あなたとは仲良く慣れそう☆引越し楽しみにしてるね☆ミャハ☆」
と握手。その後家からチビッ子いA子供たちがワラワラ出てきて、お約束の
「みんな父親がちがうの☆」
「今元彼の子供妊娠中なの☆」
メダマ瞬間移動…。
A子がアホだった事に感謝しつつ、逃げるように帰宅。
家の購入は断念。
別の不動産屋で候補に挙げていたマンションを購入した。
本当は一戸建てがよかったんだけど…。
あの家がその後どうなったのかはわからない。
速攻で携帯番号変えて速攻で引越ししたから、不動産屋から連絡してこれないし。
何も知らないままあの家を購入していたら…と今思い出してもゾッとする。
■義母が蜂に刺されて入院した【712話】
今年の秋。
義母が蜂に刺されて入院した。
義両親は二人暮らしだが、元々共働きで家事は時間がある方がする、という夫婦だったので義父も家事は問題なく出来る人。
遠距離のうちも、近距離の義兄夫婦の手も借りなくて大丈夫と言われた。
義母が蜂に刺されるのは2度目なので、心配でお見舞いに行った。
刺された翌日だったが、刺された手の甲だけでは無く肘までぱんぱんに腫れていた。
新聞を取ろうとしたら、郵便受けの中に蜂がいたらしい。
設巣の季節で気が立ってたのね、不注意だったわ。と義母は笑っていた。
お見舞いの帰りに義実家に寄って、義父と蜂の巣を探したが庭にも近所にも見あたらなかった。
しばらくして義実家での家族会議に呼ばれた。
義兄嫁が蜂を仕込んだのが発覚したらしい。
一回目の蜂は偶然だが、アナフラキシーショックの危険を知り、わざわざ早朝に仕込みに行ったとか。
ちょっと信じられない話で、義母と義兄嫁が仲違いしていたとは初耳だった。
うちは飛行機の距離で、年に一度か多くて二度会う位で良好な関係だったが、徒歩圏内の義兄嫁とは近くに居る分、色々有った模様。
義兄嫁がネットで蜂の捕獲方法や、冷凍スプレーで気絶させて何時間で目を覚ますか、等を調べていた事。
実際に蜂を捕獲する姿を目撃されていた事、早朝に義実家前に居るのを目撃されていた事。
その際、防護用の手袋や蜂を入れていた容器を持っていた事、それらをネットで購入していた履歴、等から義兄嫁も、義母の暴言の録音を大量に持っていて、義父呆然。
義兄真っ青。
私達夫婦ポカーン。
義兄夫婦は離婚しましたが、暴言の内容の酷さから、私達夫婦も以前のように義母とつき合う事が出来ず。
今年の年末年始は帰省しない事になりました。
義母の暴言は
・とうとう子供が出来なかった(義兄嫁は45歳)。
不良品を嫁に貰った息子が可哀相。
・石女の貴方に遠慮して、次男嫁は孫をあまり連れてこない。
孫に会えない私達夫婦&引き離される次男夫婦親子が可哀相(子供のクラブ合宿等が重なって、連れて行かなかった事が数回ある)
・普通は30代後半で、自分から身を引くもの。息子の人生を返せ。
・次男が我が子を抱いているのを、長男がどんな気持ちで見ているか考えろ。
・さっさと離婚して、長男に若くて欠陥品じゃない女性を紹介しろ。
・将来は次男夫婦と孫と暮らしたいのに、貴方に遠慮して呼べない。少しは察しろ。
・貴方のご両親は、息子を騙して不良品の娘を押しつけたことを、どう思っているのか?
正式に謝罪するのが筋なのに、親子揃って常識が無い。
不良品を産んだだけは有るわね。
等です。
穏やかでニコニコした大人しい義母だと思っていたので、思考停止しました。
義兄は義兄嫁の訴えを「そんな大げさな」「悪く取りすぎ」でスルーし続けていたようです。
義母が蜂に刺されて入院した。
義両親は二人暮らしだが、元々共働きで家事は時間がある方がする、という夫婦だったので義父も家事は問題なく出来る人。
遠距離のうちも、近距離の義兄夫婦の手も借りなくて大丈夫と言われた。
義母が蜂に刺されるのは2度目なので、心配でお見舞いに行った。
刺された翌日だったが、刺された手の甲だけでは無く肘までぱんぱんに腫れていた。
新聞を取ろうとしたら、郵便受けの中に蜂がいたらしい。
設巣の季節で気が立ってたのね、不注意だったわ。と義母は笑っていた。
お見舞いの帰りに義実家に寄って、義父と蜂の巣を探したが庭にも近所にも見あたらなかった。
しばらくして義実家での家族会議に呼ばれた。
義兄嫁が蜂を仕込んだのが発覚したらしい。
一回目の蜂は偶然だが、アナフラキシーショックの危険を知り、わざわざ早朝に仕込みに行ったとか。
ちょっと信じられない話で、義母と義兄嫁が仲違いしていたとは初耳だった。
うちは飛行機の距離で、年に一度か多くて二度会う位で良好な関係だったが、徒歩圏内の義兄嫁とは近くに居る分、色々有った模様。
義兄嫁がネットで蜂の捕獲方法や、冷凍スプレーで気絶させて何時間で目を覚ますか、等を調べていた事。
実際に蜂を捕獲する姿を目撃されていた事、早朝に義実家前に居るのを目撃されていた事。
その際、防護用の手袋や蜂を入れていた容器を持っていた事、それらをネットで購入していた履歴、等から義兄嫁も、義母の暴言の録音を大量に持っていて、義父呆然。
義兄真っ青。
私達夫婦ポカーン。
義兄夫婦は離婚しましたが、暴言の内容の酷さから、私達夫婦も以前のように義母とつき合う事が出来ず。
今年の年末年始は帰省しない事になりました。
義母の暴言は
・とうとう子供が出来なかった(義兄嫁は45歳)。
不良品を嫁に貰った息子が可哀相。
・石女の貴方に遠慮して、次男嫁は孫をあまり連れてこない。
孫に会えない私達夫婦&引き離される次男夫婦親子が可哀相(子供のクラブ合宿等が重なって、連れて行かなかった事が数回ある)
・普通は30代後半で、自分から身を引くもの。息子の人生を返せ。
・次男が我が子を抱いているのを、長男がどんな気持ちで見ているか考えろ。
・さっさと離婚して、長男に若くて欠陥品じゃない女性を紹介しろ。
・将来は次男夫婦と孫と暮らしたいのに、貴方に遠慮して呼べない。少しは察しろ。
・貴方のご両親は、息子を騙して不良品の娘を押しつけたことを、どう思っているのか?
正式に謝罪するのが筋なのに、親子揃って常識が無い。
不良品を産んだだけは有るわね。
等です。
穏やかでニコニコした大人しい義母だと思っていたので、思考停止しました。
義兄は義兄嫁の訴えを「そんな大げさな」「悪く取りすぎ」でスルーし続けていたようです。
■女子専用アパートに住んでいた【713話】
大学生の時、女子専用アパートに住んでいたんだけど、隣の住人が大変盛んな人だった。
部屋を出るまで姿は見なかったが、朝であっても情事の声は聞こえ、夜遅くに帰って大騒ぎ迷惑この上なかった。
ある夜、友人と話していたら隣が騒がしい
「殺すぞ」
「死にたいのか」
とは言えそんなことはいつもだったので、友人もよく知っており馴れていた。
「ところで、今日は満月だね」
話題を変えようとした彼女の言葉にカーテンを開けた。
するとベランダにパンツ一丁に両手に服を持った男が震えていた。
「お~間男か」
隣の騒ぎから察して話は見えていた。
思わず友人と感動しつつも、どうしたものかと思案。
しかし真冬で雪も降っていたので部屋に入れてあげることにした。
もちろん武器を手にして。
服を着てもらい、温かいお茶を出し、話を聞いて玄関から出ていって頂いた。
まぁ、間男だった訳だが、あまりにおまぬけ過ぎて笑ってしまった。
隣は最後は警察沙汰になり、次の日には大家さんに叩き出された。
隣はかなりの修羅場だったことが、後に大家さんから明らかになった。
元々、部屋に乗り込んで来た時から包丁持って来ていたとか、お隣りは間男と会っていたが、鍵をガチャガチャしたのに慌てて、パンツ一丁なのにベランダに押し出し、カーテン引いたと同時に相手が乗り込んで来たとか。
何も言わず黙って包丁をかざし、じっとお隣りを見つめた。
そして無言で壁や家具を包丁で切り付けた。
当然ながら止めたら、髪を掴まれそのままに切り付けるのをやめなかったらしい。
大家さんに頼まれ、お隣りが出ていった後の片付けを手伝ったが、すごかった。
壁はずたずた、床も切り付けた跡あり。
風呂場はステッカーがべたべた、シンクにGが湧いていた。
うじ虫を食べるGって・・
お隣りの話を大家さんから聞きながら片付けた。
何も考えずに片付けた。
私の心も修羅場だった。
部屋を出るまで姿は見なかったが、朝であっても情事の声は聞こえ、夜遅くに帰って大騒ぎ迷惑この上なかった。
ある夜、友人と話していたら隣が騒がしい
「殺すぞ」
「死にたいのか」
とは言えそんなことはいつもだったので、友人もよく知っており馴れていた。
「ところで、今日は満月だね」
話題を変えようとした彼女の言葉にカーテンを開けた。
するとベランダにパンツ一丁に両手に服を持った男が震えていた。
「お~間男か」
隣の騒ぎから察して話は見えていた。
思わず友人と感動しつつも、どうしたものかと思案。
しかし真冬で雪も降っていたので部屋に入れてあげることにした。
もちろん武器を手にして。
服を着てもらい、温かいお茶を出し、話を聞いて玄関から出ていって頂いた。
まぁ、間男だった訳だが、あまりにおまぬけ過ぎて笑ってしまった。
隣は最後は警察沙汰になり、次の日には大家さんに叩き出された。
隣はかなりの修羅場だったことが、後に大家さんから明らかになった。
元々、部屋に乗り込んで来た時から包丁持って来ていたとか、お隣りは間男と会っていたが、鍵をガチャガチャしたのに慌てて、パンツ一丁なのにベランダに押し出し、カーテン引いたと同時に相手が乗り込んで来たとか。
何も言わず黙って包丁をかざし、じっとお隣りを見つめた。
そして無言で壁や家具を包丁で切り付けた。
当然ながら止めたら、髪を掴まれそのままに切り付けるのをやめなかったらしい。
大家さんに頼まれ、お隣りが出ていった後の片付けを手伝ったが、すごかった。
壁はずたずた、床も切り付けた跡あり。
風呂場はステッカーがべたべた、シンクにGが湧いていた。
うじ虫を食べるGって・・
お隣りの話を大家さんから聞きながら片付けた。
何も考えずに片付けた。
私の心も修羅場だった。
■神経すり減る地味な修羅場【714話】
今でも語り継がれている曾祖母が亡くなって我が家に起こった神経すり減る地味な修羅場。
(フェイク入&携帯からで見にくかったらスマソ
修羅場その1
祖母の家に古い価値がありそうな大皿Aがある。(曾祖母が買ったもの)
それとは別に、引越しする家(昔の大きな家は持ち出せないものをフリマの様に売ったりしてたらしい)にあった皿を祖母が気に入って数点購入していた。
その内の一つに小皿Bがあった。
葬式が終わった後、どうみても遠い親戚の一人が「価値のある皿」を持っているらしいという大雑把な情報を入手、「実は曾祖母に預けていた皿があった」と言い出したらしい。
んにゃ訳勿論無いが一応どれの事だ?と聞いてみたら小皿Bをご指名。
そりゃ私が買ったヤツじゃんプギャーとなり遠い親戚は親戚一同からフルボッコ
祖母曰く小皿Bだってイイ値段な品らしい。
修羅場2
曾祖母は純金の地に純銀の細工(?)がしてある昔の人にしてみれば相当お洒落な指輪をしていたらしい。
曾祖母は自分が亡くなった時に絶対に狙われると危惧しており、曾祖母が生きている間に溶かして全く別の細工がしてあるネックレスにし、それを祖母にあげた。
その時に混ぜ物も入れて業と「純」じゃ無い様にもしたらしい。(光り方違うかららしい)
案の定葬式してる最中も後もひっきりなしに出てくる。
隙あらば引き出し探すやら箪笥探すやら。
「あれは私が預けていた」とか「貰う約束をしてた」とかあの手この手で。
祖母の耳元で囁くヤツまでいたらしいw
他にも色々あったらしいが祖母と母の思い出はこの二つが強烈杉で他は屁みたいなモノだったらしい。
指輪なんかは半年~一年わいて出てきたとも言ってた。
(フェイク入&携帯からで見にくかったらスマソ
修羅場その1
祖母の家に古い価値がありそうな大皿Aがある。(曾祖母が買ったもの)
それとは別に、引越しする家(昔の大きな家は持ち出せないものをフリマの様に売ったりしてたらしい)にあった皿を祖母が気に入って数点購入していた。
その内の一つに小皿Bがあった。
葬式が終わった後、どうみても遠い親戚の一人が「価値のある皿」を持っているらしいという大雑把な情報を入手、「実は曾祖母に預けていた皿があった」と言い出したらしい。
んにゃ訳勿論無いが一応どれの事だ?と聞いてみたら小皿Bをご指名。
そりゃ私が買ったヤツじゃんプギャーとなり遠い親戚は親戚一同からフルボッコ
祖母曰く小皿Bだってイイ値段な品らしい。
修羅場2
曾祖母は純金の地に純銀の細工(?)がしてある昔の人にしてみれば相当お洒落な指輪をしていたらしい。
曾祖母は自分が亡くなった時に絶対に狙われると危惧しており、曾祖母が生きている間に溶かして全く別の細工がしてあるネックレスにし、それを祖母にあげた。
その時に混ぜ物も入れて業と「純」じゃ無い様にもしたらしい。(光り方違うかららしい)
案の定葬式してる最中も後もひっきりなしに出てくる。
隙あらば引き出し探すやら箪笥探すやら。
「あれは私が預けていた」とか「貰う約束をしてた」とかあの手この手で。
祖母の耳元で囁くヤツまでいたらしいw
他にも色々あったらしいが祖母と母の思い出はこの二つが強烈杉で他は屁みたいなモノだったらしい。
指輪なんかは半年~一年わいて出てきたとも言ってた。
■友人夫婦に粘着された【715話】
友人?夫婦になぜか粘着された修羅場。
20代前半の頃、私とA男は付き合っていた。
その後別れ、A男は私の元同級生でもあるB子と結婚。
ほぼ同時期に私は今の夫と結婚した。
ちなみに私とB子とではあらゆるスペックでB子の方が上。
顔、スタイル、学歴、年収、家事の腕、マメさ、何ひとつかなうところがないので、そもそも張りあう気すらない。
あのB子と結婚するなんてA男スゲー、と驚いたほど。
そんなB子が結婚して1年ほど経ったころ、うちに粘着しはじめた。
私は結婚して旦那のいる隣県に引っ越したんで、距離的にはAB夫妻と近くはない。
しかし高速使えば車で1時間弱で着けるからさほど遠くもない。
最初は電話やFAXで
「結婚生活がうまくいかないのはあんたのせい」
「あんたがA男をたぶらかした」
とイミフな恨み事を言ってくる程度だったのが、次第にエスカレートして我が家に直接突撃してくるようになった。
近所のポストに私の悪口を印刷したチラシを投函したり、玄関先で「A男があんなになったのはお前のせい!」と泣きわめくなど。
最初はかばってくれた夫も
「あんなに粘着するってことは何かあるんじゃないか」
と私とA男を疑いだし、一時期は夫婦仲も悪くなってさんざんだった。
申し訳ないことに結局恩師に間に入ってもらうことになり、恩師立ち会いのもとAB夫妻と、うち夫婦とで話し合いの席をもうけた。
B子は語った。
「A男は私の作る料理に何ひとつ文句言わないけど、無言で何にでもマヨネーズをかける。そうでなければ大量にウスターソースをかける。そのまま食べてくれたことが一度もない。さらに風呂あがりに体を拭く習慣がなく、せっかくきれいにした床をびしゃびしゃにして歩く。エトセトラエトセトラ…」
これら全部が
「Cさん(※私)がA男を甘やかしてきたからだ」
「Cさんが悪い」
ということになっていた。
確かに私はずぼらで雑。
私の料理にA男がマヨかけようがソースかけようが気にしたことなかったし、床をびしゃびしゃにされようが「拭いとけや」ってタオル渡すだけだったし、トイレの大が流してなくとも「またかよ」って思うだけだった。
でもそれは料理自慢できれい好きのB子には耐えられない生活で、A男にベタボレだったB子は本人に直接文句も言えず
「Cさんが交際中に教育してくれなかったから悪い!」
となぜかこっちに怒りを転嫁してきたものらしかった。
その後は恩師の大岡裁きにより、お互い離婚の危機を脱することができた。
うちの夫から
「前からおまえをだらしねー女だと思ってたが、同じくそれなりにだらしない俺にはBさんみたいな美人なきっちりした嫁は疲れるだけとわかった。これからもお互いほどほどにだらしなく楽にやっていこう」
と言ってもらえ、良かった。
その後やはりAB夫妻は離婚してしまったが、うちは円満のままなのでまあまあ良かった…。」
20代前半の頃、私とA男は付き合っていた。
その後別れ、A男は私の元同級生でもあるB子と結婚。
ほぼ同時期に私は今の夫と結婚した。
ちなみに私とB子とではあらゆるスペックでB子の方が上。
顔、スタイル、学歴、年収、家事の腕、マメさ、何ひとつかなうところがないので、そもそも張りあう気すらない。
あのB子と結婚するなんてA男スゲー、と驚いたほど。
そんなB子が結婚して1年ほど経ったころ、うちに粘着しはじめた。
私は結婚して旦那のいる隣県に引っ越したんで、距離的にはAB夫妻と近くはない。
しかし高速使えば車で1時間弱で着けるからさほど遠くもない。
最初は電話やFAXで
「結婚生活がうまくいかないのはあんたのせい」
「あんたがA男をたぶらかした」
とイミフな恨み事を言ってくる程度だったのが、次第にエスカレートして我が家に直接突撃してくるようになった。
近所のポストに私の悪口を印刷したチラシを投函したり、玄関先で「A男があんなになったのはお前のせい!」と泣きわめくなど。
最初はかばってくれた夫も
「あんなに粘着するってことは何かあるんじゃないか」
と私とA男を疑いだし、一時期は夫婦仲も悪くなってさんざんだった。
申し訳ないことに結局恩師に間に入ってもらうことになり、恩師立ち会いのもとAB夫妻と、うち夫婦とで話し合いの席をもうけた。
B子は語った。
「A男は私の作る料理に何ひとつ文句言わないけど、無言で何にでもマヨネーズをかける。そうでなければ大量にウスターソースをかける。そのまま食べてくれたことが一度もない。さらに風呂あがりに体を拭く習慣がなく、せっかくきれいにした床をびしゃびしゃにして歩く。エトセトラエトセトラ…」
これら全部が
「Cさん(※私)がA男を甘やかしてきたからだ」
「Cさんが悪い」
ということになっていた。
確かに私はずぼらで雑。
私の料理にA男がマヨかけようがソースかけようが気にしたことなかったし、床をびしゃびしゃにされようが「拭いとけや」ってタオル渡すだけだったし、トイレの大が流してなくとも「またかよ」って思うだけだった。
でもそれは料理自慢できれい好きのB子には耐えられない生活で、A男にベタボレだったB子は本人に直接文句も言えず
「Cさんが交際中に教育してくれなかったから悪い!」
となぜかこっちに怒りを転嫁してきたものらしかった。
その後は恩師の大岡裁きにより、お互い離婚の危機を脱することができた。
うちの夫から
「前からおまえをだらしねー女だと思ってたが、同じくそれなりにだらしない俺にはBさんみたいな美人なきっちりした嫁は疲れるだけとわかった。これからもお互いほどほどにだらしなく楽にやっていこう」
と言ってもらえ、良かった。
その後やはりAB夫妻は離婚してしまったが、うちは円満のままなのでまあまあ良かった…。」
■キチに声かけられた【716話】
彼氏と鼠の国(海の方)にいって来たんだけど、楽しく終わって帰ろー、って思ったらキチに声かけられた
私はその時、某限定熊のぬいぐるみを男女セットで2つ持ってた(ひとつは姪にあげるつもりだった)
因みにキチは女の子を二人連れてて、旦那さん?ぽい人は居なかった。
キチ「あのー、○○(県名)から来てるんですよね?」
彼氏「はあ、なんですか?」
キチ「なんか、姫達疲れててー、今電車乗っても立つしかないでしょ?だからー××(地名)駅まで連れてってくんない?」
この時点で意味分からなくて、私は怖くて仕方なかったです。
声かけられたのは駐車場で、車の近くでした。
彼氏「いや、××とか知らないんで、タクシー読んだら?」
と、キチママにぴしゃり。
私に早く乗れと耳打ち。
その言葉に、早く乗らなきゃと思って車の扉に手を掛けたら、持っていたお土産袋をキチママ子に引っ張られてしまった。
キチママ「ほらあ、姫達も乗りたいってー。てか、そのお土産って某熊だよね?ちょうど二つあるし姫達に貰ってあげるよー」
と、今度は私に近づくキチママ。
私は本当人見知りで使えないので、子供にすらごめんなさい!離してと言う始末。
彼氏「いや、仮にあんたらが乗りたくっても、俺に載せる意思ないしどいてください」
間に入ってくれたので、キチママとは接触しなかったがキチママ子は相変わらず離さず、終いには「ママが買ったの取ったのお姉ちゃんじゃん!」とまで言われてしまったww
そしたら誰が呼んだのか警備員さんが来てくれた。
やった!帰れるーって思ったらキチママが
「あの人達が車とお土産取った!」
と騒ぎ出して大荒れ。
因みに警備員さんは余り信じてなかったみたいで、私達とキチママ両方に証明できるものある?と聞いて来た。
そこで、私はお財布からレシート出して証明。
彼氏は仕事の時に使ってる名前入りのものが車に置いてあったので、それと免許証で証明。
キチママは姫達が乗りたがってる欲しがってるのが証拠!とふぁびょる。
途中見ててくれた人が数名出てきてくれたのもあり、私達の無罪が証明された。
とりあえず警備員さんから謝罪を貰って
「帰って貰って構いません」
と言われて解放されたけど、キチママ子が一切袋を離さず泣かれてしまい、最終的に無理矢理引き剥がしたので袋がボロボロになってしまった。
キチママ子は可哀想だなとは思うけど、なんかどうしてもムカつくよ。
私はその時、某限定熊のぬいぐるみを男女セットで2つ持ってた(ひとつは姪にあげるつもりだった)
因みにキチは女の子を二人連れてて、旦那さん?ぽい人は居なかった。
キチ「あのー、○○(県名)から来てるんですよね?」
彼氏「はあ、なんですか?」
キチ「なんか、姫達疲れててー、今電車乗っても立つしかないでしょ?だからー××(地名)駅まで連れてってくんない?」
この時点で意味分からなくて、私は怖くて仕方なかったです。
声かけられたのは駐車場で、車の近くでした。
彼氏「いや、××とか知らないんで、タクシー読んだら?」
と、キチママにぴしゃり。
私に早く乗れと耳打ち。
その言葉に、早く乗らなきゃと思って車の扉に手を掛けたら、持っていたお土産袋をキチママ子に引っ張られてしまった。
キチママ「ほらあ、姫達も乗りたいってー。てか、そのお土産って某熊だよね?ちょうど二つあるし姫達に貰ってあげるよー」
と、今度は私に近づくキチママ。
私は本当人見知りで使えないので、子供にすらごめんなさい!離してと言う始末。
彼氏「いや、仮にあんたらが乗りたくっても、俺に載せる意思ないしどいてください」
間に入ってくれたので、キチママとは接触しなかったがキチママ子は相変わらず離さず、終いには「ママが買ったの取ったのお姉ちゃんじゃん!」とまで言われてしまったww
そしたら誰が呼んだのか警備員さんが来てくれた。
やった!帰れるーって思ったらキチママが
「あの人達が車とお土産取った!」
と騒ぎ出して大荒れ。
因みに警備員さんは余り信じてなかったみたいで、私達とキチママ両方に証明できるものある?と聞いて来た。
そこで、私はお財布からレシート出して証明。
彼氏は仕事の時に使ってる名前入りのものが車に置いてあったので、それと免許証で証明。
キチママは姫達が乗りたがってる欲しがってるのが証拠!とふぁびょる。
途中見ててくれた人が数名出てきてくれたのもあり、私達の無罪が証明された。
とりあえず警備員さんから謝罪を貰って
「帰って貰って構いません」
と言われて解放されたけど、キチママ子が一切袋を離さず泣かれてしまい、最終的に無理矢理引き剥がしたので袋がボロボロになってしまった。
キチママ子は可哀想だなとは思うけど、なんかどうしてもムカつくよ。
■この人ごろし【717話】
全部終わったはずなのにまた何かありそうなふいんきになったので、空気も何も読まず厄払いカキコ。
しばらく前に納屋の鍵を壊されて。中のものを泥された。
盗まれた物は粉ミルク、紙おむつ、ベビーカー、他にはタオルや食器等の雑貨も。
うちの子供は下の子でも4歳になるのでもう使わないものではあるのだけど、一つだけまずいものがあった。
それは粉ミルク。
実はこの粉ミルクは上の子(6歳)が生まれたときに母がくれたイヤゲモノ。
その当時でさえ消費期限を8年超えており、未開封とはいえとても使えた代物ではない。
とはいえ、かなり高価なもので必死に勧めてくるので、当時ひと缶だけ開封し、中身を捨てて洗浄、普通に購入した粉ミルクを移し替えて使用し、
「お母さん、このミルクいいね」
ってやってごまかしてた。
下手に普通のを使って「あら、私のミルク使ってないじゃない」と使われたりしたら怖かったから。
結局いろいろあって2缶だけ開封し(中身は破棄)、10缶はそのまま倉庫に忘れられていた。
ちなみに開封した当時でさえ、正常ではないけど嗅いだだけで「うっ!?」となる不思議な匂いが立ち上って、粉じゃなく半固形ミルクと化していた。
まあ砕くと普通に粉に戻ってお湯でさーっと溶けたんだけどね、とにかくおかしな、というかやばい匂いだった。
とりあえず警察が調べたけど犯人わからず。
ただ、盗まれた物から育児中のママが盗んだ可能性もあるということ、特に粉ミルクが危ないと主張したのですが、お巡りさんは「そんな変な匂いするなら使おうとはしないでしょう」と気にも留めなかった。
確かにあの匂いで使う奴はいないだろうと私も納得し、盗られた物もだいたいは倉庫の肥やしになってたものだったので、被害的には小さいと判断できるものだったので安心した。
その数日後、ちょっと離れたところにお住まいのA夫婦がやってきて、突然Aママが「この人ごろし!」と怒鳴ってきた。
何事かと思ったが、A旦那さんがAママを抑えて説明、それによるとうちからもらったミルクを飲ませたら赤ん坊が中毒を起こして生死の境をさまよっているという。
Aママの狂乱でご近所さんがわらわらと野次馬に集まってくる中、A旦那さんは皆に聞こえるようにはっきりと
「申し訳ないが、故意でなくともサツ人未遂と判断させていただく。間もなく警察が来るので、ご同行願おう!」
まるでドラマの一シーンの刑事さんのようでしたが、そこで集まってた御近所さん方が
「ミルクって、こないだ泥棒に取られたっていうあれ?」
「なんで盗まれた物がママさんのところに?」
と口々に言いだして、せっかく決まったと思ったA旦那さんが目を丸くして
「えっ?泥棒?」と。
するとご近所さん方が口々に当時の状況を説明して、A旦那が事情を理解するにつれ真っ青になりながらママに
「おい、あれは遅い出産祝いにともらったものじゃなかったのか!?」
と聞くと、
しばらく前に納屋の鍵を壊されて。中のものを泥された。
盗まれた物は粉ミルク、紙おむつ、ベビーカー、他にはタオルや食器等の雑貨も。
うちの子供は下の子でも4歳になるのでもう使わないものではあるのだけど、一つだけまずいものがあった。
それは粉ミルク。
実はこの粉ミルクは上の子(6歳)が生まれたときに母がくれたイヤゲモノ。
その当時でさえ消費期限を8年超えており、未開封とはいえとても使えた代物ではない。
とはいえ、かなり高価なもので必死に勧めてくるので、当時ひと缶だけ開封し、中身を捨てて洗浄、普通に購入した粉ミルクを移し替えて使用し、
「お母さん、このミルクいいね」
ってやってごまかしてた。
下手に普通のを使って「あら、私のミルク使ってないじゃない」と使われたりしたら怖かったから。
結局いろいろあって2缶だけ開封し(中身は破棄)、10缶はそのまま倉庫に忘れられていた。
ちなみに開封した当時でさえ、正常ではないけど嗅いだだけで「うっ!?」となる不思議な匂いが立ち上って、粉じゃなく半固形ミルクと化していた。
まあ砕くと普通に粉に戻ってお湯でさーっと溶けたんだけどね、とにかくおかしな、というかやばい匂いだった。
とりあえず警察が調べたけど犯人わからず。
ただ、盗まれた物から育児中のママが盗んだ可能性もあるということ、特に粉ミルクが危ないと主張したのですが、お巡りさんは「そんな変な匂いするなら使おうとはしないでしょう」と気にも留めなかった。
確かにあの匂いで使う奴はいないだろうと私も納得し、盗られた物もだいたいは倉庫の肥やしになってたものだったので、被害的には小さいと判断できるものだったので安心した。
その数日後、ちょっと離れたところにお住まいのA夫婦がやってきて、突然Aママが「この人ごろし!」と怒鳴ってきた。
何事かと思ったが、A旦那さんがAママを抑えて説明、それによるとうちからもらったミルクを飲ませたら赤ん坊が中毒を起こして生死の境をさまよっているという。
Aママの狂乱でご近所さんがわらわらと野次馬に集まってくる中、A旦那さんは皆に聞こえるようにはっきりと
「申し訳ないが、故意でなくともサツ人未遂と判断させていただく。間もなく警察が来るので、ご同行願おう!」
まるでドラマの一シーンの刑事さんのようでしたが、そこで集まってた御近所さん方が
「ミルクって、こないだ泥棒に取られたっていうあれ?」
「なんで盗まれた物がママさんのところに?」
と口々に言いだして、せっかく決まったと思ったA旦那さんが目を丸くして
「えっ?泥棒?」と。
するとご近所さん方が口々に当時の状況を説明して、A旦那が事情を理解するにつれ真っ青になりながらママに
「おい、あれは遅い出産祝いにともらったものじゃなかったのか!?」
と聞くと、
ママが「そんなこと関係ないでしょ!」
「もう子供は作らないっていうから貰ってあげたんじゃない!」
「それを毒を入れておくなんて人でなし!」
とそんな感じに大騒ぎ。
ちなみにここまで私も旦那も呆然としてただけ。
真っ青になってるA旦那に
「そのミルクってこれこれこういう缶でしたか?」
と聞くと、呆然としながらうなずくので
「それ、変な匂いしませんでしたか?」
と聞くと、Aママが高級品は香りが違うといってたからそういうものだと思ったと。
そこで、そのミルクの素性(消費期限10数年超えとか匂いからやばいとか)を説明すると、
「何でそんなものをしまっておくんだ!」
と突然逆切れ。
そこで空気だったうちの旦那が一喝。
「うちのものはうちの事情なんだからお宅には関係ないだろ!それより盗んだことが分かっても恥じる気持ちもないのか!」
さすがにA旦那はAママの頭を地面に押さえつけて自分も土下座し「本当に申し訳ない!」と。
そこにA旦那が呼んでいたパトカーが到着、いろいろごたごたな状況を整理し、結局A夫婦が連行され、うち夫婦が確認のためにお付き合いということになった。
ちなみにA赤ちゃんは生死の境というほどひどくなく、嘔吐が止まらない状況になったそうだけど、数日すれば回復する程度で命に別状はないものだったらしい。
警察がA夫婦(Aママ)に聞いたことによると、どうやらうちの納屋に侵入したのは、古い納屋だったので簡単に入れそうだということと、何か古いお宝がないかと思ったらしいが、特にお宝はなかったけどミルク缶を見つけて貼ってあった値札を見て
「うちのミルクの10倍の高級品!」
と盗んだということ。
匂いでおかしいと思わなかったのかということについては、高級品だからそういうものだと思ったと。
最終的に、Aママは他の家でも同じように倉庫荒らしをしていたこともわかったが、初犯ということで執行猶予が付いた。
A旦那は倉庫荒らしをされた家に土下座行脚をし、ほかのお宅はそれほどひどい被害は出てなかったた(というか気づいてなかった)ため、何とか全部と示談することができたらしい。
その後、実家(車がないと逃げることも厳しいような山奥の村らしい)でAママを教育しますといって引っ越していった。
しかし、その空き家を買って移り住んできたご夫婦の奥さんが、ひと月たたずにスーパーで万引きで捕まってたので、これはもしや家が悪いのか?と疑問に思いながら厄払いカキコ。
「もう子供は作らないっていうから貰ってあげたんじゃない!」
「それを毒を入れておくなんて人でなし!」
とそんな感じに大騒ぎ。
ちなみにここまで私も旦那も呆然としてただけ。
真っ青になってるA旦那に
「そのミルクってこれこれこういう缶でしたか?」
と聞くと、呆然としながらうなずくので
「それ、変な匂いしませんでしたか?」
と聞くと、Aママが高級品は香りが違うといってたからそういうものだと思ったと。
そこで、そのミルクの素性(消費期限10数年超えとか匂いからやばいとか)を説明すると、
「何でそんなものをしまっておくんだ!」
と突然逆切れ。
そこで空気だったうちの旦那が一喝。
「うちのものはうちの事情なんだからお宅には関係ないだろ!それより盗んだことが分かっても恥じる気持ちもないのか!」
さすがにA旦那はAママの頭を地面に押さえつけて自分も土下座し「本当に申し訳ない!」と。
そこにA旦那が呼んでいたパトカーが到着、いろいろごたごたな状況を整理し、結局A夫婦が連行され、うち夫婦が確認のためにお付き合いということになった。
ちなみにA赤ちゃんは生死の境というほどひどくなく、嘔吐が止まらない状況になったそうだけど、数日すれば回復する程度で命に別状はないものだったらしい。
警察がA夫婦(Aママ)に聞いたことによると、どうやらうちの納屋に侵入したのは、古い納屋だったので簡単に入れそうだということと、何か古いお宝がないかと思ったらしいが、特にお宝はなかったけどミルク缶を見つけて貼ってあった値札を見て
「うちのミルクの10倍の高級品!」
と盗んだということ。
匂いでおかしいと思わなかったのかということについては、高級品だからそういうものだと思ったと。
最終的に、Aママは他の家でも同じように倉庫荒らしをしていたこともわかったが、初犯ということで執行猶予が付いた。
A旦那は倉庫荒らしをされた家に土下座行脚をし、ほかのお宅はそれほどひどい被害は出てなかったた(というか気づいてなかった)ため、何とか全部と示談することができたらしい。
その後、実家(車がないと逃げることも厳しいような山奥の村らしい)でAママを教育しますといって引っ越していった。
しかし、その空き家を買って移り住んできたご夫婦の奥さんが、ひと月たたずにスーパーで万引きで捕まってたので、これはもしや家が悪いのか?と疑問に思いながら厄払いカキコ。
■小学生の妹が求婚された【718話】
たいしたことが無いかもしれないが、自分的には修羅場ってことで。
我が家は、父が再婚して継母の間にも自分より一回りしたの娘がいる。
父(48歳)・継母(46歳)・自分(社会人一年生23歳)妹(11歳小学校五年生)
自分は亡き母に似て童顔でちょっとちび、残念ながら凸凹もあんまりない。
妹は父に似て美形で、発達もよく小学生には見えない。
ランドセルを背負うと胸にくいこんで痛いというので、肩掛け鞄を初月給でプレゼントしたぐらい発育がいい。
身長も自分より高いし、大人びてどっちが姉だかわからないぐらいだが、継母がいい人で自分が継母を母と呼べるまで自分たちの子供を待ってくれた人なので継母とも仲がよく、家族みんなで仲はいい。
夏にみんなの休みがあった時に旅行に行った。
なんでも継母が子供のころ住んでいた懐かしい観光地で、継母の知り合いにも会ったりしていたんだ。
その中に継母の同級生と言う男がいて、地元でそこそこの地位にいるそうで、妹をなめまわすように見ているのには気が付いたので自分の影に隠せないけど、隠して引き離した。
帰宅してしばらくしたら、その男の代理と言うやつが来て、
23歳の長女を男の嫁に欲しいと言っている。悪い縁ではない。
年は離れているし一度結婚しているが、男は地元の有力者だしお金持ちだ。
玉の輿だと、とうとうと語る語る。
父が自分の意向を聞いてくれたので、もちろん妹をなめまわしてみたような変態爺などお断りと思い即断った。
代理はしつこく金持ちなんだと主張していたが。
そしたらいきなり本人がやって来た。
その時家には私はいなかったので、あとから聞いたが妹を待ち伏せして、話があるからと迫ったそうだ。
下校途中だったので、防犯ブザーを鳴らして大騒ぎになったそうだ。
下校途中の近所の人が警察を呼んでくれ、近所の商店のおじさんがその男を取り押さえてくれ警察に引き渡した。
警察で縁談の話で来ただけで、おかしなことはしてないと主張して、うちの父と継母に警察から事情を聴かれた。
つたない文ですがお分かりのように、その男は私と妹の年を入れ替えて見ていたそうで、縁談も妹に持って来たつもりだったそうです。
美形でプロポーションがいい妹は理想だったそうです。
いくら童顔でも小学生に間違えられるとはとものすごくショックでした。
それからちゃんと化粧して髪形や服を気を付けるようになりました。
妹も自分の胸とか気にしだしてしまったので、露出の少ない服になりました。
その男は警察でいくら間違えたとは言え、確認もしないで小学生に迫ったことで、そうとうお灸をすえられ、父が派遣した弁護士にやり込められ接近禁止の念書をとりましたが、不安なので継母が車で送り迎えしてます。
書き忘れましたが、その男は妹がランドセル背負ってなかったので、妹を迎えに来て一緒にいたと思って、家に行く前に本人に縁談を考え直してくれるように近づいたとのことです。
何にもされませんでしたが、46歳のおじさんに「結婚してください!」と言われた妹も修羅場ですよね。
我が家は、父が再婚して継母の間にも自分より一回りしたの娘がいる。
父(48歳)・継母(46歳)・自分(社会人一年生23歳)妹(11歳小学校五年生)
自分は亡き母に似て童顔でちょっとちび、残念ながら凸凹もあんまりない。
妹は父に似て美形で、発達もよく小学生には見えない。
ランドセルを背負うと胸にくいこんで痛いというので、肩掛け鞄を初月給でプレゼントしたぐらい発育がいい。
身長も自分より高いし、大人びてどっちが姉だかわからないぐらいだが、継母がいい人で自分が継母を母と呼べるまで自分たちの子供を待ってくれた人なので継母とも仲がよく、家族みんなで仲はいい。
夏にみんなの休みがあった時に旅行に行った。
なんでも継母が子供のころ住んでいた懐かしい観光地で、継母の知り合いにも会ったりしていたんだ。
その中に継母の同級生と言う男がいて、地元でそこそこの地位にいるそうで、妹をなめまわすように見ているのには気が付いたので自分の影に隠せないけど、隠して引き離した。
帰宅してしばらくしたら、その男の代理と言うやつが来て、
23歳の長女を男の嫁に欲しいと言っている。悪い縁ではない。
年は離れているし一度結婚しているが、男は地元の有力者だしお金持ちだ。
玉の輿だと、とうとうと語る語る。
父が自分の意向を聞いてくれたので、もちろん妹をなめまわしてみたような変態爺などお断りと思い即断った。
代理はしつこく金持ちなんだと主張していたが。
そしたらいきなり本人がやって来た。
その時家には私はいなかったので、あとから聞いたが妹を待ち伏せして、話があるからと迫ったそうだ。
下校途中だったので、防犯ブザーを鳴らして大騒ぎになったそうだ。
下校途中の近所の人が警察を呼んでくれ、近所の商店のおじさんがその男を取り押さえてくれ警察に引き渡した。
警察で縁談の話で来ただけで、おかしなことはしてないと主張して、うちの父と継母に警察から事情を聴かれた。
つたない文ですがお分かりのように、その男は私と妹の年を入れ替えて見ていたそうで、縁談も妹に持って来たつもりだったそうです。
美形でプロポーションがいい妹は理想だったそうです。
いくら童顔でも小学生に間違えられるとはとものすごくショックでした。
それからちゃんと化粧して髪形や服を気を付けるようになりました。
妹も自分の胸とか気にしだしてしまったので、露出の少ない服になりました。
その男は警察でいくら間違えたとは言え、確認もしないで小学生に迫ったことで、そうとうお灸をすえられ、父が派遣した弁護士にやり込められ接近禁止の念書をとりましたが、不安なので継母が車で送り迎えしてます。
書き忘れましたが、その男は妹がランドセル背負ってなかったので、妹を迎えに来て一緒にいたと思って、家に行く前に本人に縁談を考え直してくれるように近づいたとのことです。
何にもされませんでしたが、46歳のおじさんに「結婚してください!」と言われた妹も修羅場ですよね。
■ノロウイルス【719話】
父が居酒屋から帰ってきてから、嘔吐→下痢してた。
頑固だから具合が悪くても絶対医者に行かないのに、何故か翌日自分から医者に行って診てもらってた。
「医者なんだって?食中毒じゃないの?」
と聞いても
「いや…ただの風邪だ」
明らかに様子がおかしい。
その日の夜、今度は私が激しく嘔吐。
体調はまったく悪くなかったのに、部屋でテレビを見ていたら突然激しい吐き気が襲ってきて、トイレに行こうと振り向いただけで間に合わず吐いた…
吐いても吐いても止まらず、そのうち激しい腹痛と下痢まで襲ってきて、トイレ前で倒れたまま吐き続けて動けなくなった。
父もさすがにヤバいと思ったのか、朝イチで病院に連れて行ってくれたが
医者に「これ、感染性胃腸炎ですね、何のウイルスかどうか特定したいので何食べたか教えてください。場合によっては保健所に言わないといけないので」
と言われて、さっぱり原因がわからない私は「わかりません…」と言うと
「生牡蠣とか食べませんでした?多いんですよ、生牡蠣の食中毒」
と聞かれた。
私は牡蠣が大嫌いで絶対食べない、同じように体調の悪い父に生牡蠣を食べなかったか聞くと
「生牡蠣食べたかなんて、ここでは言いたくない」
と言い出し、医者も困っていた。
原因特定のため、今度は看護士のおばちゃんが父に聞くと
「まぁなんだ、ここだけの話だけど、○○(居酒屋)で生牡蠣出してもらって食べたよwでもちょっとだから大丈夫!××医院でノロウイルスだなんだ。塩素で消毒しろとかうるさく言われたけど、そんなたいしたことないって!そんな深刻に物を考えるな、昔なんかあれだぞ、道に落ちたアメだって平気で食ってたぞ。だから大丈夫大丈夫、キニスンナ!」
当たり前だけど、医者は父にメッチャ怒ってた。
私も動けないながらも父に激怒した。
父は胃腸炎程度で軽くて済んだけど、私は症状ひどくて1週間点滴に通った。
あとで父に聞いたら「ノロウイルスにかかったなんて言ったら家族に嫌われるから言わなかった」だと。
ふざけんな!死ぬかと思ったわ!
頑固だから具合が悪くても絶対医者に行かないのに、何故か翌日自分から医者に行って診てもらってた。
「医者なんだって?食中毒じゃないの?」
と聞いても
「いや…ただの風邪だ」
明らかに様子がおかしい。
その日の夜、今度は私が激しく嘔吐。
体調はまったく悪くなかったのに、部屋でテレビを見ていたら突然激しい吐き気が襲ってきて、トイレに行こうと振り向いただけで間に合わず吐いた…
吐いても吐いても止まらず、そのうち激しい腹痛と下痢まで襲ってきて、トイレ前で倒れたまま吐き続けて動けなくなった。
父もさすがにヤバいと思ったのか、朝イチで病院に連れて行ってくれたが
医者に「これ、感染性胃腸炎ですね、何のウイルスかどうか特定したいので何食べたか教えてください。場合によっては保健所に言わないといけないので」
と言われて、さっぱり原因がわからない私は「わかりません…」と言うと
「生牡蠣とか食べませんでした?多いんですよ、生牡蠣の食中毒」
と聞かれた。
私は牡蠣が大嫌いで絶対食べない、同じように体調の悪い父に生牡蠣を食べなかったか聞くと
「生牡蠣食べたかなんて、ここでは言いたくない」
と言い出し、医者も困っていた。
原因特定のため、今度は看護士のおばちゃんが父に聞くと
「まぁなんだ、ここだけの話だけど、○○(居酒屋)で生牡蠣出してもらって食べたよwでもちょっとだから大丈夫!××医院でノロウイルスだなんだ。塩素で消毒しろとかうるさく言われたけど、そんなたいしたことないって!そんな深刻に物を考えるな、昔なんかあれだぞ、道に落ちたアメだって平気で食ってたぞ。だから大丈夫大丈夫、キニスンナ!」
当たり前だけど、医者は父にメッチャ怒ってた。
私も動けないながらも父に激怒した。
父は胃腸炎程度で軽くて済んだけど、私は症状ひどくて1週間点滴に通った。
あとで父に聞いたら「ノロウイルスにかかったなんて言ったら家族に嫌われるから言わなかった」だと。
ふざけんな!死ぬかと思ったわ!
■遺産相続が発生した【720話】
実父が亡くなって遺産相続が発生した。
実父はお酒が入るとホラをふく人で、
「昔、河童と親友だった」
「宇宙人と取引したことがある」
「俺は今幽体離脱の真っ最中だ」
と、ホラというより単なる酔っぱらいの戯言な感じ。
中には
「ロトで4億円当たった」
「アラブの油田を持ってる」
「俺は海運(海賊?)王だ」
というありえない金持ち発言もあったんだけど、
「あーまた気持ちよく酔っぱらってるなあ」
と周囲は流してた。
しつこくも言わないし絡んだりとかもないので、
「酔ったらこういうこという人だったなあ。面白い人だったなあ」
とお通夜の席で同僚の人が思い出話とかしてくれた。
実生活ではそんな冒険譚もなく、お葬式費用はちゃんと用意してあったし生前分与も終わってたから、遺産相続といっても300万円もなかった。
なのに、お通夜での父の同僚の思い出話の都合のいい部分だけ聞いた人たちが、49日も終わらないうちに凸ってきた。
私実兄の嫁親族・・長男がすべて相続するのが筋、遺留分は仕方ないけど妹(私)は遠慮してほしい。
私夫の親族・・いまどき長男なんて関係ない、一番介護した妹が受け取るべき。
そんなの実父の酔った上でのホラ話だし、実際はそんなにお金ないと言っても信じない。
困り果てて夫に
「そんなお金ないって言ってるのにね。それにあの人たちには関係ないのに」
と夫に愚痴ったら
「いいかげん僕のことも信用してくれないかな。本当のこと行ってくれなと僕も君をまもりきれないよ」
夫、私のいうことを信用してませんでした。
実父は生前、夫をかわいがって自分の小遣いの範囲だけどよく釣竿とかいろいろ買ってプレゼントしてた。
それもあって、夫の中で実父はお金持ちとイメージができてたみたいだった。
「え?河童と親友とかも信じてるの?だからありえないって」
「茶化すな。そこまで強情なら僕を信用してくれるまで君を叩くよ?それでもいいの?」
単なる脅し文句かと思ったら本当に20数発叩かれた。
いくら手加減されてもさすが、にそれだけ頬を張られたら真っ赤になった。
そのまま実家に逃げたら、兄も同じような状態でわが子を抱いて実家に避難してた。
私のほうは
「もう叩かないでいてあげるから戻っておいで。早く戻らないともっと酷くなるよ。自業自得になるよ」
と誰が聞いても戻るわけないような説得をされた。
兄のほうは嫁に
「反省するまで戻らないで。ちゃんと全部相続したら家に入れてあげる。子供の世話がどれだけ大変か思い知りなさい。それが罰よ」
と嫁から帰宅を拒否された。
私のほうは目に見えるDVと、悪気がないのか叩いたことを夫隠しもしなかったのでなんとか離婚。
離婚には応じてくれたけど、財産分与!と最後までお金のことでごねられた。
兄のほうは、養育実績を作ろうということで結局2年かかって離婚した。
一番の修羅場は実家に仕事から帰宅した時、顔を隠した男が家の中を漁ってるのに遭遇したこと。
すぐに外に逃げて近所の人が取り押さえてくれたんだけど、犯人は、夫の従弟の嫁兄の弟という、親族のカテゴリに入るのかどうかすら分からない相手だった。
「親族なんだから大目にみてやって」
「親族じゃないから関係ない、だから離婚はやめてやってほしい」
結局向こうも親族扱いなのか違うのか混乱してた。
実父はお酒が入るとホラをふく人で、
「昔、河童と親友だった」
「宇宙人と取引したことがある」
「俺は今幽体離脱の真っ最中だ」
と、ホラというより単なる酔っぱらいの戯言な感じ。
中には
「ロトで4億円当たった」
「アラブの油田を持ってる」
「俺は海運(海賊?)王だ」
というありえない金持ち発言もあったんだけど、
「あーまた気持ちよく酔っぱらってるなあ」
と周囲は流してた。
しつこくも言わないし絡んだりとかもないので、
「酔ったらこういうこという人だったなあ。面白い人だったなあ」
とお通夜の席で同僚の人が思い出話とかしてくれた。
実生活ではそんな冒険譚もなく、お葬式費用はちゃんと用意してあったし生前分与も終わってたから、遺産相続といっても300万円もなかった。
なのに、お通夜での父の同僚の思い出話の都合のいい部分だけ聞いた人たちが、49日も終わらないうちに凸ってきた。
私実兄の嫁親族・・長男がすべて相続するのが筋、遺留分は仕方ないけど妹(私)は遠慮してほしい。
私夫の親族・・いまどき長男なんて関係ない、一番介護した妹が受け取るべき。
そんなの実父の酔った上でのホラ話だし、実際はそんなにお金ないと言っても信じない。
困り果てて夫に
「そんなお金ないって言ってるのにね。それにあの人たちには関係ないのに」
と夫に愚痴ったら
「いいかげん僕のことも信用してくれないかな。本当のこと行ってくれなと僕も君をまもりきれないよ」
夫、私のいうことを信用してませんでした。
実父は生前、夫をかわいがって自分の小遣いの範囲だけどよく釣竿とかいろいろ買ってプレゼントしてた。
それもあって、夫の中で実父はお金持ちとイメージができてたみたいだった。
「え?河童と親友とかも信じてるの?だからありえないって」
「茶化すな。そこまで強情なら僕を信用してくれるまで君を叩くよ?それでもいいの?」
単なる脅し文句かと思ったら本当に20数発叩かれた。
いくら手加減されてもさすが、にそれだけ頬を張られたら真っ赤になった。
そのまま実家に逃げたら、兄も同じような状態でわが子を抱いて実家に避難してた。
私のほうは
「もう叩かないでいてあげるから戻っておいで。早く戻らないともっと酷くなるよ。自業自得になるよ」
と誰が聞いても戻るわけないような説得をされた。
兄のほうは嫁に
「反省するまで戻らないで。ちゃんと全部相続したら家に入れてあげる。子供の世話がどれだけ大変か思い知りなさい。それが罰よ」
と嫁から帰宅を拒否された。
私のほうは目に見えるDVと、悪気がないのか叩いたことを夫隠しもしなかったのでなんとか離婚。
離婚には応じてくれたけど、財産分与!と最後までお金のことでごねられた。
兄のほうは、養育実績を作ろうということで結局2年かかって離婚した。
一番の修羅場は実家に仕事から帰宅した時、顔を隠した男が家の中を漁ってるのに遭遇したこと。
すぐに外に逃げて近所の人が取り押さえてくれたんだけど、犯人は、夫の従弟の嫁兄の弟という、親族のカテゴリに入るのかどうかすら分からない相手だった。
「親族なんだから大目にみてやって」
「親族じゃないから関係ない、だから離婚はやめてやってほしい」
結局向こうも親族扱いなのか違うのか混乱してた。
元夫もその親族も、元兄嫁もその親族も、こんなことがあるまではごく普通の人だったはずなのに。
今は、兄の子に関してが懸念材料。
元兄嫁側の親族と名乗る相手や元兄嫁親から、血がつながってるんだからと暗にお金の無心電話がくる。
離婚の時お世話になった弁護士さんにお願いしたら、そういうのにもっと強い弁護士さんを助っ人に読んでいいですかと聞かれた。
あの弁護士さんも頼りになう人だったけど分野とか違うんかなと思ったり。
しんどい。
元夫も元兄嫁も優しい穏やかな人だったのに。
今は、兄の子に関してが懸念材料。
元兄嫁側の親族と名乗る相手や元兄嫁親から、血がつながってるんだからと暗にお金の無心電話がくる。
離婚の時お世話になった弁護士さんにお願いしたら、そういうのにもっと強い弁護士さんを助っ人に読んでいいですかと聞かれた。
あの弁護士さんも頼りになう人だったけど分野とか違うんかなと思ったり。
しんどい。
元夫も元兄嫁も優しい穏やかな人だったのに。
■親父が不倫【721話】
数年前の修羅場で解決したわけじゃないけどまあ投下。
親父が不倫。
仲の良い夫婦だと思ってただけにお袋を裏切った親父に怒り心頭だった。
親父「お前は俺と来い。」
俺「嫌だ。こんな奴と暮らせない。血が繋がってるのだって嫌だ」
親父「血は繋がってる。母さんとは繋がってないけどな。だから俺と来い」
なんと俺は昔親父が浮気して出来た子供だった。
時系列としては、
親父、上司の娘であるお袋と結婚
その後浮気
浮気相手が俺を産んで逃げた
お袋は俺を我が子として育てる
戸籍上も全部夫婦の子供として俺は育つ。
不倫相手と再会同時期に親父元上司の母方祖父が死んで、親父のタガがハズれる
お袋は引き留めてくれたが、血が繋がってないのが申し訳なくて渋々親父と不倫女と三人暮らし。
この時中学生。
何かにつけ育てた人間の躾が悪いと不倫女に言われるのが嫌で無駄に優等生やってた。
親父はかなり年下の不倫女と籍入れた。
俺を産んだ時、不倫女は15か6だったが当時は年齢ごまかして水商売してたらしい。
親父は不倫女が若いかわいい前の妻は年とってると言うのを聞いて、今日こそはこいつらを刺そうと毎日思ってた。
お袋に迷惑がかかると考えて止めて、また親父の戯言聞いて刺そうと思ったりグラグラしてた。
ある日酔っ払った不倫女が俺が実は親父の子じゃないとゲロッた。
泥酔しててゲロッたことを不倫女は忘れてた。
お袋とは血が繋がって無かったが親父とも繋がって無かった。
なんでか狂ったみたいに笑った。
なんで笑ったんか今でも分からない。
遺伝子上の父親はバンドデビューを目指しながらホストやってた男らしい。
子供いらんと言われたから親父に押し付けてそのホストのとこに行ったらしい。
ホストが暴力ヒモになったから親父のとこに来たらしい。
もう一人で抱えきれなくなり真夜中にお袋のとこに行った。
会わす顔がないと思ってたがお袋は迎え入れてくれた。
一年くらいモメてたがお袋に親権とってもらった。
実は俺が親父と血が繋がってないのは誰にも言ってない。
当時はそれを言えば今度はあの不倫女と二人暮らししなきゃならなくなると思って言えんかった。
無駄に意地張って優等生やってたからか、親父はそれが自慢で養育費は出し惜しみしなかった。
自分の種じゃないのに、一浪も許して大学も卒業させたのにもし事実知ったらどうするんだろうと考える。
お袋に知られるのが怖くて何も言えてない。
俺が就職した途端不倫女がやたら連絡してくる。
不倫女は俺が知ってるとは気付いてない。
あの女はバラすんかな。
なんかもうどうすべきかどうしたいのかも分からんが、育ててくれた恩返しだけは絶対する。
こんな感じ。
親父が不倫。
仲の良い夫婦だと思ってただけにお袋を裏切った親父に怒り心頭だった。
親父「お前は俺と来い。」
俺「嫌だ。こんな奴と暮らせない。血が繋がってるのだって嫌だ」
親父「血は繋がってる。母さんとは繋がってないけどな。だから俺と来い」
なんと俺は昔親父が浮気して出来た子供だった。
時系列としては、
親父、上司の娘であるお袋と結婚
その後浮気
浮気相手が俺を産んで逃げた
お袋は俺を我が子として育てる
戸籍上も全部夫婦の子供として俺は育つ。
不倫相手と再会同時期に親父元上司の母方祖父が死んで、親父のタガがハズれる
お袋は引き留めてくれたが、血が繋がってないのが申し訳なくて渋々親父と不倫女と三人暮らし。
この時中学生。
何かにつけ育てた人間の躾が悪いと不倫女に言われるのが嫌で無駄に優等生やってた。
親父はかなり年下の不倫女と籍入れた。
俺を産んだ時、不倫女は15か6だったが当時は年齢ごまかして水商売してたらしい。
親父は不倫女が若いかわいい前の妻は年とってると言うのを聞いて、今日こそはこいつらを刺そうと毎日思ってた。
お袋に迷惑がかかると考えて止めて、また親父の戯言聞いて刺そうと思ったりグラグラしてた。
ある日酔っ払った不倫女が俺が実は親父の子じゃないとゲロッた。
泥酔しててゲロッたことを不倫女は忘れてた。
お袋とは血が繋がって無かったが親父とも繋がって無かった。
なんでか狂ったみたいに笑った。
なんで笑ったんか今でも分からない。
遺伝子上の父親はバンドデビューを目指しながらホストやってた男らしい。
子供いらんと言われたから親父に押し付けてそのホストのとこに行ったらしい。
ホストが暴力ヒモになったから親父のとこに来たらしい。
もう一人で抱えきれなくなり真夜中にお袋のとこに行った。
会わす顔がないと思ってたがお袋は迎え入れてくれた。
一年くらいモメてたがお袋に親権とってもらった。
実は俺が親父と血が繋がってないのは誰にも言ってない。
当時はそれを言えば今度はあの不倫女と二人暮らししなきゃならなくなると思って言えんかった。
無駄に意地張って優等生やってたからか、親父はそれが自慢で養育費は出し惜しみしなかった。
自分の種じゃないのに、一浪も許して大学も卒業させたのにもし事実知ったらどうするんだろうと考える。
お袋に知られるのが怖くて何も言えてない。
俺が就職した途端不倫女がやたら連絡してくる。
不倫女は俺が知ってるとは気付いてない。
あの女はバラすんかな。
なんかもうどうすべきかどうしたいのかも分からんが、育ててくれた恩返しだけは絶対する。
こんな感じ。
■血をはきながら料理していた【722話】
去年コールセンターでパート中に急に痰が絡む咳が止まらなくなった。
会話中に痰が出て、話しにくいのでティッシュにとってゴミ箱に捨てながら話した。
電話切って、会話中に口の横にも付いてて、みっともないな、って恥ずかしく思いながらティッシュで口元を拭き取ったら
真っ赤な鮮血!!!
最初、口から血が出るなんて思いもしないから鼻血だと思い込んだんだけど次に咳をしたら血が飛び散って
コールセンターには鬼トレーナーが居るんだけど今までどんな時も慌てた事が無い、どんなトラブルでも冷静だ、と言われている男性が
私の口から血が出てるのを見て半分パニックで取り乱したww
何故か、鼻血だろうと思いながら救急車も自宅まで送ると言われたのも固辞して早退して家に帰る迄に口にあてたタオルは真っ赤で血が滴る程出てて
子供の晩御飯を、と血を吐きながら料理をしてたら子供が帰ってきて
子供に叱られたから仕方なしに近所の内科に行ったらそのまま救急車に乗せられて即入院した
喀血の量が500CCを超えてて結構危ない量だった、と聞いてビックリしたんだけど
私が気付いてないだけで肺炎で熱は39度あったそうで喀血で医者に行くと考えられなかった時点で頭が変になってたのかも。
10日後の退院迄、全てが淡々と過ぎたんだけど職場復帰した時に私が吐いた血を携帯で撮ってた女の子が居てそれを見たら物凄くビックリした。
あれで医者に行くって考えなかった自分にその時に始めて衝撃を受けた。
会話中に痰が出て、話しにくいのでティッシュにとってゴミ箱に捨てながら話した。
電話切って、会話中に口の横にも付いてて、みっともないな、って恥ずかしく思いながらティッシュで口元を拭き取ったら
真っ赤な鮮血!!!
最初、口から血が出るなんて思いもしないから鼻血だと思い込んだんだけど次に咳をしたら血が飛び散って
コールセンターには鬼トレーナーが居るんだけど今までどんな時も慌てた事が無い、どんなトラブルでも冷静だ、と言われている男性が
私の口から血が出てるのを見て半分パニックで取り乱したww
何故か、鼻血だろうと思いながら救急車も自宅まで送ると言われたのも固辞して早退して家に帰る迄に口にあてたタオルは真っ赤で血が滴る程出てて
子供の晩御飯を、と血を吐きながら料理をしてたら子供が帰ってきて
子供に叱られたから仕方なしに近所の内科に行ったらそのまま救急車に乗せられて即入院した
喀血の量が500CCを超えてて結構危ない量だった、と聞いてビックリしたんだけど
私が気付いてないだけで肺炎で熱は39度あったそうで喀血で医者に行くと考えられなかった時点で頭が変になってたのかも。
10日後の退院迄、全てが淡々と過ぎたんだけど職場復帰した時に私が吐いた血を携帯で撮ってた女の子が居てそれを見たら物凄くビックリした。
あれで医者に行くって考えなかった自分にその時に始めて衝撃を受けた。
■ママ友に鉱物を盗まれた【723話】
だいぶ前の話。
だいぶ端折ってある。
遊びに来たママ友に鉱物コレクションの一部を盗まれ、
「子供も喜んでるし、少しくらいいいじゃん」
と開き直られた。
どうしても返してほしくて家に行ったら
「もうない」
と。
理由を聞くと、泥子が友達に見せびらかしたら
「こんなにキレイなものが石のはずがない。実験して確かめよう!」
とハンマーで粉砕したり火をつけたりして徹底的に破損。
「子供がやったことだから~」
とヘラヘラしててムカついた。
「泥棒したのはあんたでしょ。前科者になるか倍額弁償するか選べ」
と言ったら
「たかが石ころでしょww」
と鼻で笑って倍額弁償を選んだ。
幸いにも領収書や販売業者からのメールを購入記念に残してあったからそれらをつきつけて6桁後半を請求。
その後、泥ママは泥夫が大切にしてたバイクを勝手に売り払い、暴力ふるわれて離婚。
しかし子供の親権は泥夫に。
泥ママが
「おまえのせいだ」
と子供をボコボコにしたのが原因らしい。
(片目をほぼ失明させたとか)
ちなみに鉱物のお金は事の発端を知った泥夫が一括で払ってくれた。
泥夫から受け取るつもりは無かったけど、向こうも一歩も引かなくて。
仕方なく半分だけ頂いた。以上。
だいぶ端折ってある。
遊びに来たママ友に鉱物コレクションの一部を盗まれ、
「子供も喜んでるし、少しくらいいいじゃん」
と開き直られた。
どうしても返してほしくて家に行ったら
「もうない」
と。
理由を聞くと、泥子が友達に見せびらかしたら
「こんなにキレイなものが石のはずがない。実験して確かめよう!」
とハンマーで粉砕したり火をつけたりして徹底的に破損。
「子供がやったことだから~」
とヘラヘラしててムカついた。
「泥棒したのはあんたでしょ。前科者になるか倍額弁償するか選べ」
と言ったら
「たかが石ころでしょww」
と鼻で笑って倍額弁償を選んだ。
幸いにも領収書や販売業者からのメールを購入記念に残してあったからそれらをつきつけて6桁後半を請求。
その後、泥ママは泥夫が大切にしてたバイクを勝手に売り払い、暴力ふるわれて離婚。
しかし子供の親権は泥夫に。
泥ママが
「おまえのせいだ」
と子供をボコボコにしたのが原因らしい。
(片目をほぼ失明させたとか)
ちなみに鉱物のお金は事の発端を知った泥夫が一括で払ってくれた。
泥夫から受け取るつもりは無かったけど、向こうも一歩も引かなくて。
仕方なく半分だけ頂いた。以上。
■DQNな取引先【724話】
以前働いていた職場での話。
DQNな取引先(以降D社)があって、皆手を焼いていた。
やってる仕事はまっとうだが、担当者のA男がDQN。
口が悪くすぐ切れる。
無理難題を押し付けてきて、断るとブチ切れ。
その月の支払いを渋り(妥協点を見つけて最終的には払ってくれるが)、支払いが終わるとまたトラブル→恫喝の無限ループ。
「もうこの会社とはつきあえない」
と、どの会社もD社から手を引いていてそれでもどこからか新しい業者が参入するので、なんとかD社はもっていた。
とはいえ私の働いていた職場も(支払日の)月末が近付くと、D社との問題で毎月が修羅場だった。
そんなこんなで2年ほど取引は続いたが、いよいよもう付き合えない、切るしかないと誰もが思っていると、A男に呼び出された。
A男が担当から外れ、これからは新入社員のB郎が担当するという。
A男さえいなければ仕事じたいはスムースにいく(筈)。
しかし、そこからが本当の地獄だった。
B郎は底抜けのゆとりバカだった。
そもそもA男が担当を外れることになったのは、別の事業に異動したからでB郎は入社して、D社のことをろくにわからないまま担当になってしまった。
A男は既に別事業で忙しく、引き継ぎもしているはずだが、B郎はそもそもがバカだったのでメモを一切とっていなかったらしい。
つまり…取引で何かわからないことがあったら、うちの職場に電話をかけて聞いてくるようになった。
この電話が1日に多い時は10本くらいかかってくる。
しかしD社の担当者、C山は他の会社の担当もしているので、社内にいることは多くない。
B郎からの電話をとった人は、C山がいないとわかると
「C山さんいないんですか?何でいないんですか?いつ帰ってくるんですか?
さっき3時に戻ってくるって言ってましたよね。もう3時過ぎましたよ(3時1分)。
わからないなら、とにかくわかる人を出してください。緊急なんです。大至急です。」
と質問攻めをくらい、たいそう疲弊させられた。
しかも実際緊急だったことはない。
さすがにC山も呆れて、A男に軽く抗議したら、電話は少し収まったがほとぼりが冷めるとまたひっきりなしに電話がかかってくるようになった。
しかもそれが
「エクセルの操作方法」
とか
「ミスをしたがA男に怒られないためにどう話せば良いか」
といった、もはや取引すら関係ないものとわかり、ついに契約を打ち切ることに。
D社にC山とその上司らが向かい、契約を継続しない旨を伝えた。
事務の子が記録していた、B郎からの電話履歴(回数、通話した時間)を1ヶ月分のエクセル(A4用紙3枚分)を見せると、荒れ狂うA男。
(事前に行ってA男にも同席するように伝えていた)
B郎はC山らの目の前でA男に怒鳴られ、ガラスのテーブルにヒビが入り
「もう30にもなって何やってんだ!嫁さんも子供も泣いてるぞ!」
という発言から、見た目も中身も新卒だと思っていたB郎が30代既婚者(しかも子持ち)とわかったのが一番の衝撃だった(C山談)。
C山と上司はA男をなんとか落ち着かせ、B郎をどんだけ叩いても契約はしない、できない旨を伝え、今後は一切の電話もお受けできませんので。
と取引で使用していたデータなどを手切れ金がわりに渡して帰ってきた。
ついに社内に平和が戻った。
その夜は、D社に関わっていた皆で祝杯をあげた。
ふと思い出してD社を検索したらまだサイトはあったので、潰れてはいない模様。
B郎が、どうなったのかわからない。
DQNな取引先(以降D社)があって、皆手を焼いていた。
やってる仕事はまっとうだが、担当者のA男がDQN。
口が悪くすぐ切れる。
無理難題を押し付けてきて、断るとブチ切れ。
その月の支払いを渋り(妥協点を見つけて最終的には払ってくれるが)、支払いが終わるとまたトラブル→恫喝の無限ループ。
「もうこの会社とはつきあえない」
と、どの会社もD社から手を引いていてそれでもどこからか新しい業者が参入するので、なんとかD社はもっていた。
とはいえ私の働いていた職場も(支払日の)月末が近付くと、D社との問題で毎月が修羅場だった。
そんなこんなで2年ほど取引は続いたが、いよいよもう付き合えない、切るしかないと誰もが思っていると、A男に呼び出された。
A男が担当から外れ、これからは新入社員のB郎が担当するという。
A男さえいなければ仕事じたいはスムースにいく(筈)。
しかし、そこからが本当の地獄だった。
B郎は底抜けのゆとりバカだった。
そもそもA男が担当を外れることになったのは、別の事業に異動したからでB郎は入社して、D社のことをろくにわからないまま担当になってしまった。
A男は既に別事業で忙しく、引き継ぎもしているはずだが、B郎はそもそもがバカだったのでメモを一切とっていなかったらしい。
つまり…取引で何かわからないことがあったら、うちの職場に電話をかけて聞いてくるようになった。
この電話が1日に多い時は10本くらいかかってくる。
しかしD社の担当者、C山は他の会社の担当もしているので、社内にいることは多くない。
B郎からの電話をとった人は、C山がいないとわかると
「C山さんいないんですか?何でいないんですか?いつ帰ってくるんですか?
さっき3時に戻ってくるって言ってましたよね。もう3時過ぎましたよ(3時1分)。
わからないなら、とにかくわかる人を出してください。緊急なんです。大至急です。」
と質問攻めをくらい、たいそう疲弊させられた。
しかも実際緊急だったことはない。
さすがにC山も呆れて、A男に軽く抗議したら、電話は少し収まったがほとぼりが冷めるとまたひっきりなしに電話がかかってくるようになった。
しかもそれが
「エクセルの操作方法」
とか
「ミスをしたがA男に怒られないためにどう話せば良いか」
といった、もはや取引すら関係ないものとわかり、ついに契約を打ち切ることに。
D社にC山とその上司らが向かい、契約を継続しない旨を伝えた。
事務の子が記録していた、B郎からの電話履歴(回数、通話した時間)を1ヶ月分のエクセル(A4用紙3枚分)を見せると、荒れ狂うA男。
(事前に行ってA男にも同席するように伝えていた)
B郎はC山らの目の前でA男に怒鳴られ、ガラスのテーブルにヒビが入り
「もう30にもなって何やってんだ!嫁さんも子供も泣いてるぞ!」
という発言から、見た目も中身も新卒だと思っていたB郎が30代既婚者(しかも子持ち)とわかったのが一番の衝撃だった(C山談)。
C山と上司はA男をなんとか落ち着かせ、B郎をどんだけ叩いても契約はしない、できない旨を伝え、今後は一切の電話もお受けできませんので。
と取引で使用していたデータなどを手切れ金がわりに渡して帰ってきた。
ついに社内に平和が戻った。
その夜は、D社に関わっていた皆で祝杯をあげた。
ふと思い出してD社を検索したらまだサイトはあったので、潰れてはいない模様。
B郎が、どうなったのかわからない。
■ネチネチ行って来る義両親【725話】
ネチネチネチネチネチ嫌味を言ってくる義両親。
旦那がきつく言っても効果無し。
何かと恩着せがましい事を言ってくるが、ウトの退職金は既にニート義兄の為に大半使い。
年金支給までカツガツの生活で、何かと集ってくる。
「嫁子さ~ん。ボーナス入ったんでしょ~?」
とか
「ああ、温泉で年越しとか憧れるわね~」
とか言われ、旦那が涙目で
「恥ずかしいから俺の嫁にまで集るな!」
と激怒した。
そんな感じなのに、嫁は義両親のご機嫌を取って当たり前!嫁なら義両親の顔色を窺え!ってスタンス。
子供の為に貯金しているので、うちのお金を当てにされても困る。
年末年始に義実家に行きたくないので、前倒しでこの土日で行ってきた。
また上から目線で
「貴方がもっと可愛気があれば、もっと孫の面倒も見てあげるんだけどね~」
と言われpgrしてしまった。
「いやいやいやw。ウトメさん達に世話になる気なんてこれっぽっちも無いんでww
ていうか、これから生活保護でも貰わないと生活出来ない上に、年老いて病気だ介護だと世話ばかりかかるウトメさん達とつき合うメリットとか無いしw
どっちがどっちの世話になるかそろそろ理解しないと、見捨てますよ?
自分たちのした事思い出したら?
それだけの事してきたでしょ?
私あなた達を見捨てても少しも心痛みませんしねww。
(夫)君はどう?」
夫は深くため息をついて
「俺も見捨てたい。
40過ぎたニート兄貴の為に退職金つぎ込んで地下室作るとか、信じられない。
それで生活がきついから援助しろとか、馬鹿なの?
しかも散々いびってきた嫁にまで集って、恥ずかしくないのか?」
義両親は顔色代えていたが、事実上の宣戦布告だ。
夫は実の親だから、流石に気が重いみたいだけど、義両親に援助するって事は義兄を養うって事。
いくら共働きだからって、子供を3人大学まで行かせるつもりなのに、両親&兄まで養えないって決心。
春から引っ越すんだけど、義実家には内緒。
このまま永遠にさよなら。
今日義実家に行ったのも、子供達が引っ越すことを口を滑らせないように二人だけで行ったのと正月行かなくて、凸されて引っ越しの荷物に気付かれたく無かったから、こっちから行った。
旦那がきつく言っても効果無し。
何かと恩着せがましい事を言ってくるが、ウトの退職金は既にニート義兄の為に大半使い。
年金支給までカツガツの生活で、何かと集ってくる。
「嫁子さ~ん。ボーナス入ったんでしょ~?」
とか
「ああ、温泉で年越しとか憧れるわね~」
とか言われ、旦那が涙目で
「恥ずかしいから俺の嫁にまで集るな!」
と激怒した。
そんな感じなのに、嫁は義両親のご機嫌を取って当たり前!嫁なら義両親の顔色を窺え!ってスタンス。
子供の為に貯金しているので、うちのお金を当てにされても困る。
年末年始に義実家に行きたくないので、前倒しでこの土日で行ってきた。
また上から目線で
「貴方がもっと可愛気があれば、もっと孫の面倒も見てあげるんだけどね~」
と言われpgrしてしまった。
「いやいやいやw。ウトメさん達に世話になる気なんてこれっぽっちも無いんでww
ていうか、これから生活保護でも貰わないと生活出来ない上に、年老いて病気だ介護だと世話ばかりかかるウトメさん達とつき合うメリットとか無いしw
どっちがどっちの世話になるかそろそろ理解しないと、見捨てますよ?
自分たちのした事思い出したら?
それだけの事してきたでしょ?
私あなた達を見捨てても少しも心痛みませんしねww。
(夫)君はどう?」
夫は深くため息をついて
「俺も見捨てたい。
40過ぎたニート兄貴の為に退職金つぎ込んで地下室作るとか、信じられない。
それで生活がきついから援助しろとか、馬鹿なの?
しかも散々いびってきた嫁にまで集って、恥ずかしくないのか?」
義両親は顔色代えていたが、事実上の宣戦布告だ。
夫は実の親だから、流石に気が重いみたいだけど、義両親に援助するって事は義兄を養うって事。
いくら共働きだからって、子供を3人大学まで行かせるつもりなのに、両親&兄まで養えないって決心。
春から引っ越すんだけど、義実家には内緒。
このまま永遠にさよなら。
今日義実家に行ったのも、子供達が引っ越すことを口を滑らせないように二人だけで行ったのと正月行かなくて、凸されて引っ越しの荷物に気付かれたく無かったから、こっちから行った。
■ラブホで車が故障した【726話】
明るめ?修羅場をひとつ。
遠距離の彼氏が会いにきた。
いつも家なのでたまにはと、ラブホ行った。
そこの駐車場は車だけリフトで回る立体タイプだった。
彼氏と宿泊の荷物を車から出し、鍵を預けてそのまま一泊。
駐車場&ホテルの受付は明るいなにわのおばちゃんで特に恥ずかしいとか感じなかった。
翌朝、チェックアウトして車を出そうとしたら、エンジンがかからなかった。
ルームランプが付けっ放しだったのかなんなのか…
恐らく秋だったので、夏を越してバッテリーが劣化してたのかも(彼氏曰く)。
受付のおばちゃんには車はあるけどケーブルがないから助けてあげたいけどできないと謝られた。
仕方が無いのでロードサービスを呼ぶことにした。
途中まで彼氏が話してたけど、場所の話になって、土地勘のない彼ではむりで私が話すハメに…
私「ホテルなんですけども…○○号線の××交差点を東に行くと3件目の」
オペレーターのお姉さん「ホテルの名前をお願いします」
私「言わないとむり?」
オペ「はい。場所が特定できませんので」
私「住所じゃだめ?」
オペ「できれば両方お願いします」
私「○○区○通×丁目○ー○」
オペ「ホテルの名前は?」
ここで、仕方が無いと覚悟を決めて言いました…
「ホテル・スイートメモリーズです…」orz
オペレーターさんはラブホと思ってなかったらしく絶句→堪えきれず噴き出してたorz
まず第一の修羅場w
その後ケータイは彼氏に投げましたw
しばらくしてロードサービスが来た。
結構車の通りが多いところで、ラブホ+ロードサービスだから注目の的に…
徒歩の人もいた。
ニヤニヤこっち見てたチャリのじーさんと目があった時、第二の修羅場orz
その彼氏も今では我が家の大黒柱ですw
遠距離の彼氏が会いにきた。
いつも家なのでたまにはと、ラブホ行った。
そこの駐車場は車だけリフトで回る立体タイプだった。
彼氏と宿泊の荷物を車から出し、鍵を預けてそのまま一泊。
駐車場&ホテルの受付は明るいなにわのおばちゃんで特に恥ずかしいとか感じなかった。
翌朝、チェックアウトして車を出そうとしたら、エンジンがかからなかった。
ルームランプが付けっ放しだったのかなんなのか…
恐らく秋だったので、夏を越してバッテリーが劣化してたのかも(彼氏曰く)。
受付のおばちゃんには車はあるけどケーブルがないから助けてあげたいけどできないと謝られた。
仕方が無いのでロードサービスを呼ぶことにした。
途中まで彼氏が話してたけど、場所の話になって、土地勘のない彼ではむりで私が話すハメに…
私「ホテルなんですけども…○○号線の××交差点を東に行くと3件目の」
オペレーターのお姉さん「ホテルの名前をお願いします」
私「言わないとむり?」
オペ「はい。場所が特定できませんので」
私「住所じゃだめ?」
オペ「できれば両方お願いします」
私「○○区○通×丁目○ー○」
オペ「ホテルの名前は?」
ここで、仕方が無いと覚悟を決めて言いました…
「ホテル・スイートメモリーズです…」orz
オペレーターさんはラブホと思ってなかったらしく絶句→堪えきれず噴き出してたorz
まず第一の修羅場w
その後ケータイは彼氏に投げましたw
しばらくしてロードサービスが来た。
結構車の通りが多いところで、ラブホ+ロードサービスだから注目の的に…
徒歩の人もいた。
ニヤニヤこっち見てたチャリのじーさんと目があった時、第二の修羅場orz
その彼氏も今では我が家の大黒柱ですw
■上司は家具泥棒【727話】
・自分 男 1人暮らし
・泥 職場の上司
我が家は両親名義の持ち家が2つあり片方に自分が住んでた。
家は築30年くらいのボロ家だったが和室があるほうが自分は落ち着くのでそこに住んでた。
自分しか住んでなかったので生活していた部屋以外は基本物置になってる。
さすがにこれじゃあ片付けるの大変になるからと要らないのを整理して処分してくれと両親に頼まれ職場の同僚に手伝いを頼んだ。
3日くらいかかりある程度片付き後で業者に壊れていた家電とかを引き取りに来て貰うことにしてた。
そのさい家電は駐車場においておいた。
部屋でくつろいでたら外でトラックが止まった音に気づき業者きたかなー?と窓からのぞいたら上司がきていた。
手伝いに来てくれたのかなー?でも終わったしなー。
って思い見ていたら外に出していた家電を男(多分旦那?)と一緒にトラックに積んでいた。
とりあえずその様子を写真、動画を隠れて撮った。
後日会社に行って、そのことを同僚に話した
俺「昨日駐車場に出してた家電あるじゃん」
同「それがどうした?」
俺「なんか盗まれちゃったっぽいんだよねーw」
同「マジでwあんなの誰が盗むんだよw」
俺「だよなーw壊れたもの持っていってどうすんだろうなw」
上司にも聞こえるよう話していたからチラッっと見てみるとプルプル震えてた。
同「で、それどうするの?警察行く?」
俺「ん~どうしようかな?一応撮ってるとこ動画撮ってるし行ってこようかな」
上司を見てみる。
うつむいて震えている。
俺「でも、あんなゴミいまさら戻ってきてもな」
同「だよなーw」
俺「まぁ泥がゴミだと分かって返しに来たら画像と動画持って警察には行くかもなw」
同「かわいそうだなw」
その後上司気分が悪くなったと言って早退した。
そのまま何日か仕事休んでた。
自分にとっては処理代が掛からなかったことはラッキーだと思ったけど上司にとっては最悪だったと思う。
・泥 職場の上司
我が家は両親名義の持ち家が2つあり片方に自分が住んでた。
家は築30年くらいのボロ家だったが和室があるほうが自分は落ち着くのでそこに住んでた。
自分しか住んでなかったので生活していた部屋以外は基本物置になってる。
さすがにこれじゃあ片付けるの大変になるからと要らないのを整理して処分してくれと両親に頼まれ職場の同僚に手伝いを頼んだ。
3日くらいかかりある程度片付き後で業者に壊れていた家電とかを引き取りに来て貰うことにしてた。
そのさい家電は駐車場においておいた。
部屋でくつろいでたら外でトラックが止まった音に気づき業者きたかなー?と窓からのぞいたら上司がきていた。
手伝いに来てくれたのかなー?でも終わったしなー。
って思い見ていたら外に出していた家電を男(多分旦那?)と一緒にトラックに積んでいた。
とりあえずその様子を写真、動画を隠れて撮った。
後日会社に行って、そのことを同僚に話した
俺「昨日駐車場に出してた家電あるじゃん」
同「それがどうした?」
俺「なんか盗まれちゃったっぽいんだよねーw」
同「マジでwあんなの誰が盗むんだよw」
俺「だよなーw壊れたもの持っていってどうすんだろうなw」
上司にも聞こえるよう話していたからチラッっと見てみるとプルプル震えてた。
同「で、それどうするの?警察行く?」
俺「ん~どうしようかな?一応撮ってるとこ動画撮ってるし行ってこようかな」
上司を見てみる。
うつむいて震えている。
俺「でも、あんなゴミいまさら戻ってきてもな」
同「だよなーw」
俺「まぁ泥がゴミだと分かって返しに来たら画像と動画持って警察には行くかもなw」
同「かわいそうだなw」
その後上司気分が悪くなったと言って早退した。
そのまま何日か仕事休んでた。
自分にとっては処理代が掛からなかったことはラッキーだと思ったけど上司にとっては最悪だったと思う。
■酒泥棒に入られた【728話】
一人暮らしの独身男だが、先月ケース買いしたお酒を、住んでるマンションの隣に住んでるママさんに盗まれた。
盗まれた日、家に帰ると、かけていたはずの鍵が空いていて、部屋にはいると、ベランダのガラスが割られていた。
すぐに警察に通報し、なくなっているものを確認した。
前日に買ったお酒のケースと3DSがなくなっていた。
警察が到着して少ししたら、救急車がマンションの前の止まって、中の人が自分の隣の部屋に駆けつけた。
幼稚園の子供が運ばれ、そのママさんと旦那さんが泣きながら担架と並走していた。
おいおい何事だと見ていたら、ママさんと目が合って、鬼のような顔になって罵倒された曰く
「お前のトコの水を飲ませたら子供が倒れた!人殺し!」
とな。
すぐに警察にどういうことか聞かれ、まさかと思い、ケースに入ったお酒を盗んだのはあんたかと聞くと、
悪いか!
と自爆。
ミネラルウォーターだと思って、確認もせずに飲ませたらしい。
実はそのお酒はスピリタスでアルコール度数が超高いお酒。
ビンには、日本語が全く書かれていなく、ただの水だと思って、コップに注いで、子供に飲ませたらしい。
普段から、度数の強いお酒をジュースで割って飲んでいて、スピリタスが安売りされていたのでケース買いしたが、まさかこんなことになるとは思わなかった。
その後、被害届を出すよう職場の上司に言われ、被害届を出したが、まるで被害者と言わんばかりに隣の一家とその両親に、被害届を取り下げるよう突撃されたりで大変だった。
転勤の都合で、以前住んでいたところから飛行機の距離に引っ越して、平和になったので、お酒飲みながら記念カキコ。
盗まれた日、家に帰ると、かけていたはずの鍵が空いていて、部屋にはいると、ベランダのガラスが割られていた。
すぐに警察に通報し、なくなっているものを確認した。
前日に買ったお酒のケースと3DSがなくなっていた。
警察が到着して少ししたら、救急車がマンションの前の止まって、中の人が自分の隣の部屋に駆けつけた。
幼稚園の子供が運ばれ、そのママさんと旦那さんが泣きながら担架と並走していた。
おいおい何事だと見ていたら、ママさんと目が合って、鬼のような顔になって罵倒された曰く
「お前のトコの水を飲ませたら子供が倒れた!人殺し!」
とな。
すぐに警察にどういうことか聞かれ、まさかと思い、ケースに入ったお酒を盗んだのはあんたかと聞くと、
悪いか!
と自爆。
ミネラルウォーターだと思って、確認もせずに飲ませたらしい。
実はそのお酒はスピリタスでアルコール度数が超高いお酒。
ビンには、日本語が全く書かれていなく、ただの水だと思って、コップに注いで、子供に飲ませたらしい。
普段から、度数の強いお酒をジュースで割って飲んでいて、スピリタスが安売りされていたのでケース買いしたが、まさかこんなことになるとは思わなかった。
その後、被害届を出すよう職場の上司に言われ、被害届を出したが、まるで被害者と言わんばかりに隣の一家とその両親に、被害届を取り下げるよう突撃されたりで大変だった。
転勤の都合で、以前住んでいたところから飛行機の距離に引っ越して、平和になったので、お酒飲みながら記念カキコ。
■大食いのDQNコトメ【729話】
コトメ相手だけど。
コトメ(旦那妹アラサー)がとにかく卑しい。
うちは飲食店店舗兼自宅で旦那が後ついで同居、コトメは近所に一人暮らしなんだけど週4日くらいのペースで帰ってきて、とにかく家にあるものを食べまくる。
しかも超大食い。
家族のおやつ、子供のおやつ、夕飯の残り、冷蔵庫の作り置きや買い置きトメの弁当のおかず用の冷凍食品、とにかく目に付いたものは片っ端から食べるかもって帰る。
子供の遠足のおやつ食べて旦那にめちゃくちゃ怒られてたけどそんなのしらないおいとくほうが悪い。
本人にも何度も注意して、ウトメにもやめさせるように言ったんだけどなんか食べても食べてもお腹がすく病気なの仕方ないのとかいって聞く耳持たない。
「それにここは私の実家だし、実家のものは私のものでもあるでしょ?」
と。
ウトメも病気説を信じてしまっていて、なにか食べられてもしょうがない。
無限に食べるわけではないのだから目をつぶろうといって話にならず。
旦那が何度〆ても聞こえないフリ。
うちくんな豚ってしょっちゅう喧嘩になってる。
コトメの言い分は、うちの収入は店の利益なわけだから、当然ウトメの利益でもある。
つまり店の利益で生活してるうちの食費=うちの実家のものだから私だって実子だからもらう権利がある。
でも実際はうちにたかって食費を浮かせてるだけ。
以前姉コトメ(旦那姉遠くに住んでる)がきたときに生活費の話になって姉コトメが
「子供大きくなって食費すごい~万くらいかかっちゃう」
って言ってたら、
「えーすごいたいへーん、でも豪華なもの食べてるんじゃないのぉ?
うち一人だから食費3000円くらいだよ節約しなきゃぁ☆」
とか言ってた。
そんなコトメが店に友達を連れてくると。
その中の一人はコトメいわく婚約者らしい。
大事な人だからちゃんとおもてなししてよね。
さりげなく私のことプッシュしてよね。
店も貸しきるから、身内なんだから当然割引もしてよね。
食材荒らしにいい加減ぶち切れだった旦那をそそのかして当日に仕返しすることにした。
んで当日、コトメ彼氏?が来てるせいかおしとやか風を装って異様におとなしいコトメ。
食事もいつもならガツガツとがっつくのに、ちょびっとしか食べない。
そこへ厨房フル回転で次から次へと料理を運ぶ。
5人できてたけど、とても5人前とは思えない量ww
「コトメ友人も最初はすごーい、さすがコトメちゃんのお店。おいしそー」
とか言ってたけどその後も延々と大皿で運ばれてくる料理に
「えっ・・・多すぎじゃない?」
と若干引き気味に。
それでもなお続々と運ばれてくる料理になぜか段々静まる会場さすがにおかしいと思ったのかコトメが旦那に
「やだぁお兄ちゃん妹の友達だからってそんなに作らなくてもいいよ~
サービス過剰☆」
とか言ってきたところで旦那が笑顔で
「友達いるからって遠慮すんなって、お前がいつも食べる量じゃないか。
まだまだあるからな、きにすんなよ!」
と、周りがえっ・・・マジで?
みたいな空気になったのでコトメがキレ気味に
「こんなに食べるわけないじゃない!」
と言ってきたので料理運んでた私も笑顔でコトメの手をとって
「食べても食べてもおなかいっぱいにならない病気なんだもんね。
いつも少なくて嘆いてたでしょ?
コトメ(旦那妹アラサー)がとにかく卑しい。
うちは飲食店店舗兼自宅で旦那が後ついで同居、コトメは近所に一人暮らしなんだけど週4日くらいのペースで帰ってきて、とにかく家にあるものを食べまくる。
しかも超大食い。
家族のおやつ、子供のおやつ、夕飯の残り、冷蔵庫の作り置きや買い置きトメの弁当のおかず用の冷凍食品、とにかく目に付いたものは片っ端から食べるかもって帰る。
子供の遠足のおやつ食べて旦那にめちゃくちゃ怒られてたけどそんなのしらないおいとくほうが悪い。
本人にも何度も注意して、ウトメにもやめさせるように言ったんだけどなんか食べても食べてもお腹がすく病気なの仕方ないのとかいって聞く耳持たない。
「それにここは私の実家だし、実家のものは私のものでもあるでしょ?」
と。
ウトメも病気説を信じてしまっていて、なにか食べられてもしょうがない。
無限に食べるわけではないのだから目をつぶろうといって話にならず。
旦那が何度〆ても聞こえないフリ。
うちくんな豚ってしょっちゅう喧嘩になってる。
コトメの言い分は、うちの収入は店の利益なわけだから、当然ウトメの利益でもある。
つまり店の利益で生活してるうちの食費=うちの実家のものだから私だって実子だからもらう権利がある。
でも実際はうちにたかって食費を浮かせてるだけ。
以前姉コトメ(旦那姉遠くに住んでる)がきたときに生活費の話になって姉コトメが
「子供大きくなって食費すごい~万くらいかかっちゃう」
って言ってたら、
「えーすごいたいへーん、でも豪華なもの食べてるんじゃないのぉ?
うち一人だから食費3000円くらいだよ節約しなきゃぁ☆」
とか言ってた。
そんなコトメが店に友達を連れてくると。
その中の一人はコトメいわく婚約者らしい。
大事な人だからちゃんとおもてなししてよね。
さりげなく私のことプッシュしてよね。
店も貸しきるから、身内なんだから当然割引もしてよね。
食材荒らしにいい加減ぶち切れだった旦那をそそのかして当日に仕返しすることにした。
んで当日、コトメ彼氏?が来てるせいかおしとやか風を装って異様におとなしいコトメ。
食事もいつもならガツガツとがっつくのに、ちょびっとしか食べない。
そこへ厨房フル回転で次から次へと料理を運ぶ。
5人できてたけど、とても5人前とは思えない量ww
「コトメ友人も最初はすごーい、さすがコトメちゃんのお店。おいしそー」
とか言ってたけどその後も延々と大皿で運ばれてくる料理に
「えっ・・・多すぎじゃない?」
と若干引き気味に。
それでもなお続々と運ばれてくる料理になぜか段々静まる会場さすがにおかしいと思ったのかコトメが旦那に
「やだぁお兄ちゃん妹の友達だからってそんなに作らなくてもいいよ~
サービス過剰☆」
とか言ってきたところで旦那が笑顔で
「友達いるからって遠慮すんなって、お前がいつも食べる量じゃないか。
まだまだあるからな、きにすんなよ!」
と、周りがえっ・・・マジで?
みたいな空気になったのでコトメがキレ気味に
「こんなに食べるわけないじゃない!」
と言ってきたので料理運んでた私も笑顔でコトメの手をとって
「食べても食べてもおなかいっぱいにならない病気なんだもんね。
いつも少なくて嘆いてたでしょ?
今日はお腹いっぱい食べて帰っていいからね。ひもじかったんだよね?
そうじゃなきゃうちの子の遠足のおやつまで食べたりしないもんね」
「大丈夫!お父さんも厨房にいるし!まだまだ作れるよ!」
と後半うっすら涙浮かべながら言ってやった。
周りドン引き。
「コトメはふざけんな!」
馬鹿にしてんのってブチキレ。
旦那は真顔でコトメ彼氏?に近寄っていって、
「いっぱい食べるけどいい子だから頼むよ。大丈夫、普段はこの半分くらい(それでもすさまじい量)くらいで我慢してくれるから。ただ、おやつの買い置きは全部食われるから。見つからないように注意しなよ」
と満面の笑みで言ってた。
友達たちはもう言葉も出ない様子。
コトメはちがうの!ちがうの!
って半泣きになりながら弁解しようとしてたけど、私たちが料理取りにもどらないので、ウトが料理もって奥から出てきた。
ウトはコトメに気がついて
「おお、お客はコトメだったのか。みなさんいっぱい食べてってくださいねーまだまだありますから。デザートも」
(まったく悪気なし)
とトドメさして料理おいて厨房に帰っていった。
(ウトは今は厨房しかやってないので、誰の予約とか人数とかしらない)
周りが完全に引きまくりの空気で、そのままパーティは終了。
コース料理代分の会費だけ皆から集めて払って帰っていった。
誰も手をつけてない料理が大量に残ったので、お持ち帰り容器につめて自宅冷蔵庫に保管することにした。
次の日コトメがうちに怒鳴り込んできて、
「お前らのせいでとんだ恥かかされた!彼氏に振られた!責任とれ」
といってきたけど、ちゃんとたくさんの料理でおもてなししたし、嘘ついてないしと無視しまくった。
コトメはギャーギャー言いながらいつものように冷蔵庫あさって食べ物盗んでいった。
あ、コトメそれはだめ。
と棒読みで注意したけど、
自棄食いだ!お前らのせいだ!
といって片っ端からもっていった。
それが数日続いて冷蔵庫がからっぽになってしまった。
それからまたコトメがきたので、ちょうどウトメも一緒にいるしとコトメに伝票を申し訳なさそうに突きつけて、
「こないだのパーティーの料金なんだけど、まだこの分が未払いなのね。そろそろ〆日だから払ってもらえないかな?」
と言った。
「コトメが知らないわよ!!コース代払ったでしょ!」
とキレタので
伝票の金額は、出した料理のコース以外の単品扱いの料理分なのね、追加でいっぱい出したから~と。
そうじゃなきゃうちの子の遠足のおやつまで食べたりしないもんね」
「大丈夫!お父さんも厨房にいるし!まだまだ作れるよ!」
と後半うっすら涙浮かべながら言ってやった。
周りドン引き。
「コトメはふざけんな!」
馬鹿にしてんのってブチキレ。
旦那は真顔でコトメ彼氏?に近寄っていって、
「いっぱい食べるけどいい子だから頼むよ。大丈夫、普段はこの半分くらい(それでもすさまじい量)くらいで我慢してくれるから。ただ、おやつの買い置きは全部食われるから。見つからないように注意しなよ」
と満面の笑みで言ってた。
友達たちはもう言葉も出ない様子。
コトメはちがうの!ちがうの!
って半泣きになりながら弁解しようとしてたけど、私たちが料理取りにもどらないので、ウトが料理もって奥から出てきた。
ウトはコトメに気がついて
「おお、お客はコトメだったのか。みなさんいっぱい食べてってくださいねーまだまだありますから。デザートも」
(まったく悪気なし)
とトドメさして料理おいて厨房に帰っていった。
(ウトは今は厨房しかやってないので、誰の予約とか人数とかしらない)
周りが完全に引きまくりの空気で、そのままパーティは終了。
コース料理代分の会費だけ皆から集めて払って帰っていった。
誰も手をつけてない料理が大量に残ったので、お持ち帰り容器につめて自宅冷蔵庫に保管することにした。
次の日コトメがうちに怒鳴り込んできて、
「お前らのせいでとんだ恥かかされた!彼氏に振られた!責任とれ」
といってきたけど、ちゃんとたくさんの料理でおもてなししたし、嘘ついてないしと無視しまくった。
コトメはギャーギャー言いながらいつものように冷蔵庫あさって食べ物盗んでいった。
あ、コトメそれはだめ。
と棒読みで注意したけど、
自棄食いだ!お前らのせいだ!
といって片っ端からもっていった。
それが数日続いて冷蔵庫がからっぽになってしまった。
それからまたコトメがきたので、ちょうどウトメも一緒にいるしとコトメに伝票を申し訳なさそうに突きつけて、
「こないだのパーティーの料金なんだけど、まだこの分が未払いなのね。そろそろ〆日だから払ってもらえないかな?」
と言った。
「コトメが知らないわよ!!コース代払ったでしょ!」
とキレタので
伝票の金額は、出した料理のコース以外の単品扱いの料理分なのね、追加でいっぱい出したから~と。
量がなにぶん多く、かなりの金額。
「はぁ?!あんたらが勝手に出したんじゃない!」
そんなに食べてないと言われたので持ち帰りにして置いておいたら持って帰ってたし一応注意したけどもっていったら・・・。
払ってくれないと今月赤字になっちゃう・・・っていうか食い逃げだよね?
どうしよう、一人で払えないなら警察いって友達よんで話そうか?と言ってみた。
コトメはわぁわぁ騒いでたけどウトもお前の呼んだ友達だろうが!
家のほうに呼んだんじゃないぞ。
貸切パーティーで店閉めてたんだから家に友達呼んだのと違うんだぞ、ちゃんと払いなさいと怒った。
コトメがそんなの知らないはめられたってギャーギャー泣き出したけど、店のことだったのでウトはまったく許さず、
家が店なのに食い逃げするような娘に育てた覚えはない!
と怒ってコトメをたたき出してしまった。
それ以来うちに来ても家にいる全員に食い逃げ分払えと言われるし、ウトの怒りはおさまらず。
ちょっとしてウトが恥ずかしいけど警察呼ぶから友達の連絡先教えろとコトメを呼び出した。
コトメはそれは勘弁してくれ、わかったボーナスで払うからと泣いて謝ってた。
その後コトメはほとんどうちに寄り付かなくなった。
DQNだったのは、お持ち帰りにした料理の一部はうちが夕飯として食べたり、お弁当のおかずにしてみたり全部をコトメが食べたわけではない。
その月は結局店は赤字になっちゃって出費としては結構な額だったけど、コトメがうちに凸ってこなくなって冷蔵庫漁られなくなったので数ヶ月で回収できた。
--後日投稿--
コトメはまぁデブっちゃデブ。
森三中の真ん中のちいさい人くらい(なまえわすれた)
食材はほとんどは盗んで持って帰ってる分でその食材をつかって家に人呼んでおもてなししたりしているっぽい。
(月の食費3000円でよくホームパーティとかするみたいだから)
まぁ食べる量も実際多いけどねw
子供連れて回転すしいったときに勝手についてきて一人で20皿ちょい食べてたわ。
ウトは職人気質であんまり家のこと気にしなくて食費かさんでもまぁ病気だし・・・で済ませてたというか家に興味がなかったというか・・・
店は自分の城だから怒ったんだと思う。
ウトがいってたそのままだけど、たぶん店のほうを貸切でパーティじゃなくて自宅のリビングに呼んで、家のほうの食費使ってパーティだったら会費が実際の予算を大幅オーバーして後は払っといてね☆
だったとしてもそんなに怒らなかったんじゃないかな。
ちなみに金額は、うち店は小さいけど客単価高いので全部で10万くらいだったかな。
コース関係ないお酒とかも身内だから☆って勝手にあけてたし。
「はぁ?!あんたらが勝手に出したんじゃない!」
そんなに食べてないと言われたので持ち帰りにして置いておいたら持って帰ってたし一応注意したけどもっていったら・・・。
払ってくれないと今月赤字になっちゃう・・・っていうか食い逃げだよね?
どうしよう、一人で払えないなら警察いって友達よんで話そうか?と言ってみた。
コトメはわぁわぁ騒いでたけどウトもお前の呼んだ友達だろうが!
家のほうに呼んだんじゃないぞ。
貸切パーティーで店閉めてたんだから家に友達呼んだのと違うんだぞ、ちゃんと払いなさいと怒った。
コトメがそんなの知らないはめられたってギャーギャー泣き出したけど、店のことだったのでウトはまったく許さず、
家が店なのに食い逃げするような娘に育てた覚えはない!
と怒ってコトメをたたき出してしまった。
それ以来うちに来ても家にいる全員に食い逃げ分払えと言われるし、ウトの怒りはおさまらず。
ちょっとしてウトが恥ずかしいけど警察呼ぶから友達の連絡先教えろとコトメを呼び出した。
コトメはそれは勘弁してくれ、わかったボーナスで払うからと泣いて謝ってた。
その後コトメはほとんどうちに寄り付かなくなった。
DQNだったのは、お持ち帰りにした料理の一部はうちが夕飯として食べたり、お弁当のおかずにしてみたり全部をコトメが食べたわけではない。
その月は結局店は赤字になっちゃって出費としては結構な額だったけど、コトメがうちに凸ってこなくなって冷蔵庫漁られなくなったので数ヶ月で回収できた。
--後日投稿--
コトメはまぁデブっちゃデブ。
森三中の真ん中のちいさい人くらい(なまえわすれた)
食材はほとんどは盗んで持って帰ってる分でその食材をつかって家に人呼んでおもてなししたりしているっぽい。
(月の食費3000円でよくホームパーティとかするみたいだから)
まぁ食べる量も実際多いけどねw
子供連れて回転すしいったときに勝手についてきて一人で20皿ちょい食べてたわ。
ウトは職人気質であんまり家のこと気にしなくて食費かさんでもまぁ病気だし・・・で済ませてたというか家に興味がなかったというか・・・
店は自分の城だから怒ったんだと思う。
ウトがいってたそのままだけど、たぶん店のほうを貸切でパーティじゃなくて自宅のリビングに呼んで、家のほうの食費使ってパーティだったら会費が実際の予算を大幅オーバーして後は払っといてね☆
だったとしてもそんなに怒らなかったんじゃないかな。
ちなみに金額は、うち店は小さいけど客単価高いので全部で10万くらいだったかな。
コース関係ないお酒とかも身内だから☆って勝手にあけてたし。
■家に綺麗な泥ママが来た【730話】
仲間と自主映画作成の為に、自宅の裏庭で古い鎧を身に纏い動く練習をしていた。
大分涼しくなってきたとはいえ、鎧なんて着慣れていないし、兜と胴だけとはいえ
重いし、何よりも暑い。
ノソノソモソモソ動くうちに喉が渇いたので、そのまま勝手口から台所へ。
そこで泥ママに遭遇。
泥ママは自分を見てギャーギャー泣き喚くわ、悲鳴を上げるは暴れるわ更には宥め様と近づいたら気絶するわ、漏らすわで大変だった。
悲劇はまだ続く。
悲鳴を聞きつけ誰かが通報したのだろう、警察は来るし近所中から白い目で見られるし、両親は旅行を急遽中止して帰宅する羽目になるしで、あの年の夏は本当に災難だった。
泥が大騒ぎ&凸してきたせいで、一時的に撮影する事が出来なくなりそのうち自分達も卒論や就職活動で忙しくなって、未完の大作に終わりました。
本当に残念です。
「一生懸命に(動く)練習したのに…」
と亡霊役だった友人と未だに話題になります。orz
そういえば、あのひと夏で自分は8㌔・友人は11㌔ダイエットに成功しました。
鎧ダイエットってありなんじゃね?
と密かに今でも思ってます。ハイ。
泥ママは離婚して(追い出されて?)帰ってきた人でした。
当時、自分は寮に入っていたので年老いた夫婦のみの家だと思い込んでいたようです。
田舎の本家ですので家も蔵もデカイ=小金持ちだと。
夫婦仲良く旅行に出かけた…
というのを聞いて、正面玄関から堂々と進入。
ママバッグっていうんですか?
ちょっと大き目のトートバッグに現金や貯金箱缶詰やレトルト食品等が入れられてました。
当然、警察に連れていかれたのですが、
子供と離れ離れになった可哀想なアタシ…メソメソ・・・
田舎モンのアンタに抱かれてあげてもいいから被害届取り下げろとか、とにかく面倒でした。
確かに都会的で洗練された綺麗な人でしたけど、母親が子供を手放す
(もしくは手放差ざるを得ない)
なんて、何かある!と全てを両親と弁護士に任せ即効で寮へ逃げ帰りました。
チキンで申し訳ない。
最終的には塀の向こうへ行ったとか、
お風呂に沈んだとか、
ヤバイところへ連れて行かれたとか、
色んな噂がながれましたが、どれが正解かはわかりません。
以上、下らない昔話にお付き合い頂き、ありがとうございました。
大分涼しくなってきたとはいえ、鎧なんて着慣れていないし、兜と胴だけとはいえ
重いし、何よりも暑い。
ノソノソモソモソ動くうちに喉が渇いたので、そのまま勝手口から台所へ。
そこで泥ママに遭遇。
泥ママは自分を見てギャーギャー泣き喚くわ、悲鳴を上げるは暴れるわ更には宥め様と近づいたら気絶するわ、漏らすわで大変だった。
悲劇はまだ続く。
悲鳴を聞きつけ誰かが通報したのだろう、警察は来るし近所中から白い目で見られるし、両親は旅行を急遽中止して帰宅する羽目になるしで、あの年の夏は本当に災難だった。
泥が大騒ぎ&凸してきたせいで、一時的に撮影する事が出来なくなりそのうち自分達も卒論や就職活動で忙しくなって、未完の大作に終わりました。
本当に残念です。
「一生懸命に(動く)練習したのに…」
と亡霊役だった友人と未だに話題になります。orz
そういえば、あのひと夏で自分は8㌔・友人は11㌔ダイエットに成功しました。
鎧ダイエットってありなんじゃね?
と密かに今でも思ってます。ハイ。
泥ママは離婚して(追い出されて?)帰ってきた人でした。
当時、自分は寮に入っていたので年老いた夫婦のみの家だと思い込んでいたようです。
田舎の本家ですので家も蔵もデカイ=小金持ちだと。
夫婦仲良く旅行に出かけた…
というのを聞いて、正面玄関から堂々と進入。
ママバッグっていうんですか?
ちょっと大き目のトートバッグに現金や貯金箱缶詰やレトルト食品等が入れられてました。
当然、警察に連れていかれたのですが、
子供と離れ離れになった可哀想なアタシ…メソメソ・・・
田舎モンのアンタに抱かれてあげてもいいから被害届取り下げろとか、とにかく面倒でした。
確かに都会的で洗練された綺麗な人でしたけど、母親が子供を手放す
(もしくは手放差ざるを得ない)
なんて、何かある!と全てを両親と弁護士に任せ即効で寮へ逃げ帰りました。
チキンで申し訳ない。
最終的には塀の向こうへ行ったとか、
お風呂に沈んだとか、
ヤバイところへ連れて行かれたとか、
色んな噂がながれましたが、どれが正解かはわかりません。
以上、下らない昔話にお付き合い頂き、ありがとうございました。
■義弟夫婦のキチ事件【731話】
娘が1歳になったので、うちの実家が小金持ちなのでいくらか貰って都内に家を建てた。
建てたと言っても分譲地なので外壁デザインとちょっとした内装に口を出した程度。
早すぎる買い物かと思ったが賃貸料金くらいでローン返せるならその方がいいと親に進められて決めた。
私たちは子どもは2人の予定だし、旦那が子煩悩なこともありリビングのとなりに広目のプレイルームを作った。
そんな話を良ウトメに話して、Skypeなんかをしてハウスツアーなどしてたら、三男嫁の不興を買ったらしく、1年以上消息がなかったのに翌日から電話攻撃が始まった。
内容は
「私たちは義実家同居なのにずるい」
「20畳のプレイルームなんか作りやがって!うちの子にはなにも買ってやらないくせに」
「家を建てたなら招待するのが筋だろう。交通費寄越せ」
「そんなに家が広いなら子どもをあずかれ!預からせ賃は一人5万払え」
「いずれその家はうちの王子が相続するんだから!綺麗につかえ!!喘息の姪(うちの娘)には血を吐いたりするから使わせるな」
「Facebookにもっと写真を乗せろ!ママ友達に自慢する」
暴言に目眩がし、全く理解できず電話の度にぶっ飛び要求が来るので、
はあ…とか、
え?とかしか言えなかった。
旦那がいる日に電話を変わったけど旦那もとりあえず話を切り上げて家電のコードを抜いた。
義実家にも義弟にも教えてない携帯からウトに電話して三男嫁のことを連絡。
ウトは驚愕してたがきちんと〆てくれるらしく安心した。
旦那も三男をかなりきつく〆た。
しかし数日後に今度は三男から
「招待したのに交通費も出さないのかケチ」
という電話が旦那に入り、招待した覚えもなければケチでもない旦那激怒。
三男を再びしかりつけ、事情を聞き出すとどうやら逆恨みした三男嫁の差し金だった。
三男は平謝りだったけど旦那の怒りは凄まじく、金輪際絶縁することになった。
ウトメは話を聞いて情けないと泣いていたが、三男夫婦がカネコマなこともあり無下にはできないと住まわせ続けていた。
ちなみに次男は激務プラス結婚準備を控えていて物理的に間に入れなかった。
そして本当に事件がおきたのは一月後で、なんと三男ファミリーが東京に凸してきた。
東京駅にいるんだけど~と旦那の携帯に捨てアドからメールがきた。
嘘だろとおもって無視してたんだが旦那にどんどんメールが入り、相手が三男だと確信。
「謝りたいからきた。電車わからないから迎えにきて。子どもが新幹線で酔って可愛そうです」
こんな感じで10通くらい。
旦那またもや激怒。
「とりあえず新横浜にこい」
と返信して、私たちも新横浜駅まで行ってきた。
駅前のホールに本当に5人いたのにびっくりし、
「ちーす。てゆうかなんで横浜なん?東京からの運賃上乗せな」
みないなノリに驚愕した。
アイドルのファミレスに入り、店内には私たちだけで話し合い?が始まった。
このとき娘は横浜の姉の家に預けました。
まず三男(三男嫁)の主張は先に書いたような、自分たちと比べて不公平だ旨み寄越せというもの。
旦那が静かに反撃。
「ウトメは同居したいわけじゃない。カネコマのお前たちのために同居してくれてる。家がなくなったらお前たちが困るだろ」
建てたと言っても分譲地なので外壁デザインとちょっとした内装に口を出した程度。
早すぎる買い物かと思ったが賃貸料金くらいでローン返せるならその方がいいと親に進められて決めた。
私たちは子どもは2人の予定だし、旦那が子煩悩なこともありリビングのとなりに広目のプレイルームを作った。
そんな話を良ウトメに話して、Skypeなんかをしてハウスツアーなどしてたら、三男嫁の不興を買ったらしく、1年以上消息がなかったのに翌日から電話攻撃が始まった。
内容は
「私たちは義実家同居なのにずるい」
「20畳のプレイルームなんか作りやがって!うちの子にはなにも買ってやらないくせに」
「家を建てたなら招待するのが筋だろう。交通費寄越せ」
「そんなに家が広いなら子どもをあずかれ!預からせ賃は一人5万払え」
「いずれその家はうちの王子が相続するんだから!綺麗につかえ!!喘息の姪(うちの娘)には血を吐いたりするから使わせるな」
「Facebookにもっと写真を乗せろ!ママ友達に自慢する」
暴言に目眩がし、全く理解できず電話の度にぶっ飛び要求が来るので、
はあ…とか、
え?とかしか言えなかった。
旦那がいる日に電話を変わったけど旦那もとりあえず話を切り上げて家電のコードを抜いた。
義実家にも義弟にも教えてない携帯からウトに電話して三男嫁のことを連絡。
ウトは驚愕してたがきちんと〆てくれるらしく安心した。
旦那も三男をかなりきつく〆た。
しかし数日後に今度は三男から
「招待したのに交通費も出さないのかケチ」
という電話が旦那に入り、招待した覚えもなければケチでもない旦那激怒。
三男を再びしかりつけ、事情を聞き出すとどうやら逆恨みした三男嫁の差し金だった。
三男は平謝りだったけど旦那の怒りは凄まじく、金輪際絶縁することになった。
ウトメは話を聞いて情けないと泣いていたが、三男夫婦がカネコマなこともあり無下にはできないと住まわせ続けていた。
ちなみに次男は激務プラス結婚準備を控えていて物理的に間に入れなかった。
そして本当に事件がおきたのは一月後で、なんと三男ファミリーが東京に凸してきた。
東京駅にいるんだけど~と旦那の携帯に捨てアドからメールがきた。
嘘だろとおもって無視してたんだが旦那にどんどんメールが入り、相手が三男だと確信。
「謝りたいからきた。電車わからないから迎えにきて。子どもが新幹線で酔って可愛そうです」
こんな感じで10通くらい。
旦那またもや激怒。
「とりあえず新横浜にこい」
と返信して、私たちも新横浜駅まで行ってきた。
駅前のホールに本当に5人いたのにびっくりし、
「ちーす。てゆうかなんで横浜なん?東京からの運賃上乗せな」
みないなノリに驚愕した。
アイドルのファミレスに入り、店内には私たちだけで話し合い?が始まった。
このとき娘は横浜の姉の家に預けました。
まず三男(三男嫁)の主張は先に書いたような、自分たちと比べて不公平だ旨み寄越せというもの。
旦那が静かに反撃。
「ウトメは同居したいわけじゃない。カネコマのお前たちのために同居してくれてる。家がなくなったらお前たちが困るだろ」
「うちの子にどんな教育や物を与えようがうちの勝手だ干渉するな」
「お前たちをうちに招待する義務はない(新築祝いなど期待していなかったし、集っていると思われたくないので連絡してない)」
「あの家は嫁子(私)の親にお金を頼って建てたもので、俺の持ち物じゃない。名義も連名だ」
こんな感じで懇切丁寧に説明し、旦那が再度「うちに関わるな」と宣言。
まだ納得できてないのか、
「でも俺たちは弟夫婦だし、なにかもらえるはず」
「子どもは東京にしばらく住ませてディズニーに連れていってやりたい。姪2人がタダのうちに10回はいきたい」
とかわけわからんことを言い続けてたので、棄てて帰ってきた。
三男
「泊めてくれるんじゃないのか!!冷たい!!」
とか三男嫁は
「しねしねばかども!!すねかじりむし~すねかじりむし~♪」
と歌ったりしてキチ丸出しだった。
新横浜駅に呼んだのは、我が家から遠ざけ且つすぐに関西にリターンさせるつもりだったから。
甥姪には騒がないようにおもちゃを与えたんだが、これが手切れ金だと思えば安いもんだ。
初めてあったとき三男は良い子だったのに姉さん女房の三男嫁にメロメロでなんでも洗脳されてしまったと旦那が嘆いてるが、
よくも悪くも惚れたもんはどうしょうもないと諦めたよう。
旦那にとってはかわいさ余って憎さ100倍というやつみたいだが、私にとっては天災みたいなものに感じて暫く茫然自失。
水面下で次男と連絡をとり、ウトメを説得して三男家族を同居解消させることに成功したので当面安心かなと思いたい。
家賃払うのがきつくて2馬力で働き始めたのでうちに構う時間的余裕はないだろう…
--後日投稿--
次男は同居してる三男嫁が変だと薄々気づいてたみたいで、仕事が落ち着いた時期を見計らって自分から旦那に連絡をくれました。
大したエピソードではないんですが、次男は結婚を控えているから、嫁になる人を実家に度々連れてくるのに、三男嫁がいるのは不確定要素が多くて心配だ。
長男家にあれだけ迷惑をかける三男一家がいる家には孫ができても寄り付けない。
ウトメも共犯だと彼女は感じるかも。
三男嫁はカネコマなのに専業主婦というのは甘えだ。
三男嫁が月に4万稼げばアパートを借りれるはず。
子供手当てだけで10万もらってるのに、実家に金をいれずにいるなんておかしいと思え。
こんな感じでじわじわと説得していって当たり前のことを分からせたみたいな感じです。
ウトメは次男が高校時代から付き合ってる彼女さんが大好きなのでそれもあると思います。
あと、後だしですが私たちが正月に行くと実家に隠してたらしいんですが、三男嫁はアルフ○ードに乗ってるらしく、
もう馬鹿かと!いくらかかるんだと!
ちなみに毎日車通勤の三男はミ○カで私たちはミニ○しかみてなかったのでカネコマは本当なんだと思ってました。
「お前たちをうちに招待する義務はない(新築祝いなど期待していなかったし、集っていると思われたくないので連絡してない)」
「あの家は嫁子(私)の親にお金を頼って建てたもので、俺の持ち物じゃない。名義も連名だ」
こんな感じで懇切丁寧に説明し、旦那が再度「うちに関わるな」と宣言。
まだ納得できてないのか、
「でも俺たちは弟夫婦だし、なにかもらえるはず」
「子どもは東京にしばらく住ませてディズニーに連れていってやりたい。姪2人がタダのうちに10回はいきたい」
とかわけわからんことを言い続けてたので、棄てて帰ってきた。
三男
「泊めてくれるんじゃないのか!!冷たい!!」
とか三男嫁は
「しねしねばかども!!すねかじりむし~すねかじりむし~♪」
と歌ったりしてキチ丸出しだった。
新横浜駅に呼んだのは、我が家から遠ざけ且つすぐに関西にリターンさせるつもりだったから。
甥姪には騒がないようにおもちゃを与えたんだが、これが手切れ金だと思えば安いもんだ。
初めてあったとき三男は良い子だったのに姉さん女房の三男嫁にメロメロでなんでも洗脳されてしまったと旦那が嘆いてるが、
よくも悪くも惚れたもんはどうしょうもないと諦めたよう。
旦那にとってはかわいさ余って憎さ100倍というやつみたいだが、私にとっては天災みたいなものに感じて暫く茫然自失。
水面下で次男と連絡をとり、ウトメを説得して三男家族を同居解消させることに成功したので当面安心かなと思いたい。
家賃払うのがきつくて2馬力で働き始めたのでうちに構う時間的余裕はないだろう…
--後日投稿--
次男は同居してる三男嫁が変だと薄々気づいてたみたいで、仕事が落ち着いた時期を見計らって自分から旦那に連絡をくれました。
大したエピソードではないんですが、次男は結婚を控えているから、嫁になる人を実家に度々連れてくるのに、三男嫁がいるのは不確定要素が多くて心配だ。
長男家にあれだけ迷惑をかける三男一家がいる家には孫ができても寄り付けない。
ウトメも共犯だと彼女は感じるかも。
三男嫁はカネコマなのに専業主婦というのは甘えだ。
三男嫁が月に4万稼げばアパートを借りれるはず。
子供手当てだけで10万もらってるのに、実家に金をいれずにいるなんておかしいと思え。
こんな感じでじわじわと説得していって当たり前のことを分からせたみたいな感じです。
ウトメは次男が高校時代から付き合ってる彼女さんが大好きなのでそれもあると思います。
あと、後だしですが私たちが正月に行くと実家に隠してたらしいんですが、三男嫁はアルフ○ードに乗ってるらしく、
もう馬鹿かと!いくらかかるんだと!
ちなみに毎日車通勤の三男はミ○カで私たちはミニ○しかみてなかったのでカネコマは本当なんだと思ってました。
■旦那のコトメ【732話】
旦那には姉コトメと妹コトメがいます。
姉コトメは面倒見のいい人で帰省してもトメの嫌味から守ってくれたり、義実家缶詰にされそうなときには、誘って連れ出してくれたり
旦那好物で今は私も大好きな地元名産品を、季節に贈ってくれたりいい付き合いしていると思います。
妹の方は集ることしか考えてない人で嫁に行っても実家依存でいつ行ってもいます。
経済的にもウトメに頼っている人で、トメの嫁いびりに参加して一緒に嫌味三昧してくれる人。
私達は私の実家に入っています。
両親は故郷にUターンしてのんびり暮らしてます。
昔の家でリフォームはしたけど、結構部屋数があります。
去年姉コトメから
「大学受験の間だけ、泊まらせて貰えないだろうか大学を何校も受けて受験料だけで、かなりな金額になったので宿泊料を節約したい。
でも安宿では健康状態が心配なので、食費は払いますので出来たらお願いしたい。」
と頼まれた。
引き受けて二週間ほど泊まらせて昼の弁当を持たせて、大学の最寄まで送って行った。
この姪はとてもいい子で、最後まで感謝してくれて、第一希望に見事合格した。
今は大学近くの学生会館に住んでいて、時々遊びに来てくれる。
そしてうちの子の家庭教師を無料でやってくれるので、夕飯食べさせて帰している。
それを聞きつけた妹コトメが自分の子が今年受験なので泊まらせろ。
食わせろ送迎しろと受験料支払えと言って来た。
どうもトメが吹き込んだ模様。
しつけの悪い甥の面倒なんてまっぴら御免と断ったら、電話攻撃とFAX攻撃がすごかった。
全部着拒してやったけど、結局どこも受からなかったのは家のせいと騒いでいるそうだよ。
姉コトメは面倒見のいい人で帰省してもトメの嫌味から守ってくれたり、義実家缶詰にされそうなときには、誘って連れ出してくれたり
旦那好物で今は私も大好きな地元名産品を、季節に贈ってくれたりいい付き合いしていると思います。
妹の方は集ることしか考えてない人で嫁に行っても実家依存でいつ行ってもいます。
経済的にもウトメに頼っている人で、トメの嫁いびりに参加して一緒に嫌味三昧してくれる人。
私達は私の実家に入っています。
両親は故郷にUターンしてのんびり暮らしてます。
昔の家でリフォームはしたけど、結構部屋数があります。
去年姉コトメから
「大学受験の間だけ、泊まらせて貰えないだろうか大学を何校も受けて受験料だけで、かなりな金額になったので宿泊料を節約したい。
でも安宿では健康状態が心配なので、食費は払いますので出来たらお願いしたい。」
と頼まれた。
引き受けて二週間ほど泊まらせて昼の弁当を持たせて、大学の最寄まで送って行った。
この姪はとてもいい子で、最後まで感謝してくれて、第一希望に見事合格した。
今は大学近くの学生会館に住んでいて、時々遊びに来てくれる。
そしてうちの子の家庭教師を無料でやってくれるので、夕飯食べさせて帰している。
それを聞きつけた妹コトメが自分の子が今年受験なので泊まらせろ。
食わせろ送迎しろと受験料支払えと言って来た。
どうもトメが吹き込んだ模様。
しつけの悪い甥の面倒なんてまっぴら御免と断ったら、電話攻撃とFAX攻撃がすごかった。
全部着拒してやったけど、結局どこも受からなかったのは家のせいと騒いでいるそうだよ。
■お金クレクレ兄嫁【733話】
半年前に次兄の嫁さんの父親が亡くなった。
次兄嫁の実家は、商売をしていたので自宅のほかに事務所と駐車場にしていた土地とか財産があるらしい。
商売を継いでいた次兄嫁のお兄さんが、事務所と駐車場の土地を相続してお母さんが自宅を相続して
(お兄さんと同居はしていなかった。)
現金は相続税を支払う分を、お兄さんとお母さんで分けることしようとしたら次兄嫁が半狂乱になって、お兄さんとお母さんに
「私の分は!」
と殴り掛かったそうだ。
その場にいた次兄があわてて、抱きとめそうだけど。
お母さんがお父さんの生前さんざん無心して、持って行ったお金のリストを渡して来たそうだ。
次兄が見たら合計金額が一千万にもなったそうだ。
びっくりして
「何に使ったんだ?」
と次兄が聞いたら
「あんたが安月給だから悪いんじゃない!」
と逆きれしたそうだ。
次兄嫁のお兄さんも
「この不景気でうちの商売も楽じゃない。相続税を支払ったら手持ちの現金も消える。
妹に甘かった親父が生前に渡した金額は、通帳を確認したら証明できる。裁判にしてもいいが、負けるだけだぞ。」
と言ったそうだ。
それでも文句を言って税理士とかに相談に行ったそうだが、どうにも分が悪くこのたび遺産相続協議書に実印を押したそうだ。
生前にお父さんに貰った一千万はすでにないらしいが。
それ以来次兄がお金に厳しくなり、生活費しか兄嫁に渡さないらしく、実家に来て
「この家の遺産は、兄一人に相続させて下さいね。今から少しずつ私に渡して下さい。」
と言ったそうだ。
実家の兄弟は、長兄、次兄、私、末弟と四人いるんだけど親ぽかーん。
父が
「自分は定年退職後にバイト生活。母さんははパート。財産は築25年の家と定年退職金だけ。
普通のサラリーマンで四人大学まで出したから貯金もないよ。」
と次兄嫁に言ったそうだ。
そしたらぷんすか怒って帰って行ったそうだ。
みんな母と次兄に聞いた話なのでこうなりました。
次兄は堅い勤めで、給与もボーナスもそこそこいいはずです。
子供も次兄嫁が一回流産した後に、こんな世界に子供を産む気になれないって子供を作るのを拒否して結婚十年ぐらいですが、子供はいません。
専業主婦でいつも趣味の教室で忙しいそうなので、そのあたりで使ったのかもと次兄は言ってました。
離婚は堅い勤めで、ちょっとって雰囲気があるのでしなかもしれませんが、
最近次兄が疲弊していて可哀想だと母が言うので何か動きがあるかもしれません。
次兄嫁の実家は、商売をしていたので自宅のほかに事務所と駐車場にしていた土地とか財産があるらしい。
商売を継いでいた次兄嫁のお兄さんが、事務所と駐車場の土地を相続してお母さんが自宅を相続して
(お兄さんと同居はしていなかった。)
現金は相続税を支払う分を、お兄さんとお母さんで分けることしようとしたら次兄嫁が半狂乱になって、お兄さんとお母さんに
「私の分は!」
と殴り掛かったそうだ。
その場にいた次兄があわてて、抱きとめそうだけど。
お母さんがお父さんの生前さんざん無心して、持って行ったお金のリストを渡して来たそうだ。
次兄が見たら合計金額が一千万にもなったそうだ。
びっくりして
「何に使ったんだ?」
と次兄が聞いたら
「あんたが安月給だから悪いんじゃない!」
と逆きれしたそうだ。
次兄嫁のお兄さんも
「この不景気でうちの商売も楽じゃない。相続税を支払ったら手持ちの現金も消える。
妹に甘かった親父が生前に渡した金額は、通帳を確認したら証明できる。裁判にしてもいいが、負けるだけだぞ。」
と言ったそうだ。
それでも文句を言って税理士とかに相談に行ったそうだが、どうにも分が悪くこのたび遺産相続協議書に実印を押したそうだ。
生前にお父さんに貰った一千万はすでにないらしいが。
それ以来次兄がお金に厳しくなり、生活費しか兄嫁に渡さないらしく、実家に来て
「この家の遺産は、兄一人に相続させて下さいね。今から少しずつ私に渡して下さい。」
と言ったそうだ。
実家の兄弟は、長兄、次兄、私、末弟と四人いるんだけど親ぽかーん。
父が
「自分は定年退職後にバイト生活。母さんははパート。財産は築25年の家と定年退職金だけ。
普通のサラリーマンで四人大学まで出したから貯金もないよ。」
と次兄嫁に言ったそうだ。
そしたらぷんすか怒って帰って行ったそうだ。
みんな母と次兄に聞いた話なのでこうなりました。
次兄は堅い勤めで、給与もボーナスもそこそこいいはずです。
子供も次兄嫁が一回流産した後に、こんな世界に子供を産む気になれないって子供を作るのを拒否して結婚十年ぐらいですが、子供はいません。
専業主婦でいつも趣味の教室で忙しいそうなので、そのあたりで使ったのかもと次兄は言ってました。
離婚は堅い勤めで、ちょっとって雰囲気があるのでしなかもしれませんが、
最近次兄が疲弊していて可哀想だと母が言うので何か動きがあるかもしれません。
■フリスビーを奪われた【734話】
休みだから娘と公園でフリスビーして遊んでたら、娘と同い年くらいの子連れたママが寄ってきて、
「それ楽しそうね、どこでおいくらくらいだったの?」
と聞かれたので
「通販で2500円くらいだった」
と答えたら、急に財布を取り出して
「じゃあ中古だし、色も選べないから400円でいいわね。はい400円。」
とお金を渡そうとしたので、
「何言ってるかわからない、いま遊んでるし売るつもりない」
と言ったら、娘の手からフリスビーを奪い取って400円を芝生に叩きつけた。
「なにしてるんですか!返して」
って叫んだらキチママ子が、
「ママーこれ全然キラキラしてないよー」
ってフリスビーをぽいっと捨てた。
娘が泣きながらそれを拾うと、キチママは
「おかしいわねーデコってあるように見えたのにねー変ねー
あ、そうだわ、あなたこれデコってうちに送ってよ。
そしたら2500円だっけ?買った値段で買ってあげるから。」
と言って文句言う私をスルーしてメモ帳に名前と住所かいたものを押し付けて、叩きつけた400円を回収してどっかいった。
キラキラ光って見えたのはレインボーに光るフリスビーだったから遠目にはデコってあるように見えたのかもしれない。
とりあえず、公園近くの交番へ行き不審者に絡まれたと事情を説明して押し付けてられた紙切れを渡し、その後、別の公園に遊びにいった。
「それ楽しそうね、どこでおいくらくらいだったの?」
と聞かれたので
「通販で2500円くらいだった」
と答えたら、急に財布を取り出して
「じゃあ中古だし、色も選べないから400円でいいわね。はい400円。」
とお金を渡そうとしたので、
「何言ってるかわからない、いま遊んでるし売るつもりない」
と言ったら、娘の手からフリスビーを奪い取って400円を芝生に叩きつけた。
「なにしてるんですか!返して」
って叫んだらキチママ子が、
「ママーこれ全然キラキラしてないよー」
ってフリスビーをぽいっと捨てた。
娘が泣きながらそれを拾うと、キチママは
「おかしいわねーデコってあるように見えたのにねー変ねー
あ、そうだわ、あなたこれデコってうちに送ってよ。
そしたら2500円だっけ?買った値段で買ってあげるから。」
と言って文句言う私をスルーしてメモ帳に名前と住所かいたものを押し付けて、叩きつけた400円を回収してどっかいった。
キラキラ光って見えたのはレインボーに光るフリスビーだったから遠目にはデコってあるように見えたのかもしれない。
とりあえず、公園近くの交番へ行き不審者に絡まれたと事情を説明して押し付けてられた紙切れを渡し、その後、別の公園に遊びにいった。
■締め縄泥棒【735話】
子供を寝かしつけてついつい一緒になって眠っていたら、ふと目が覚めてなんだと思ったら、玄関のあたりで変な音がしていてそれで起きたみたい時間を見たら午前4時で、まだ外は暗かった。
新聞配達かと思って、2階からこっそり玄関を見ると車が止まっていて門があいているのが見えた。
うちのポストは門柱についているから、新聞配達の人が門を開けるわけないし泥棒かと思って、出来るだけ物音をたてないようにして旦那を起こしにいったの。
それで一緒に玄関を見に行ったら、ガラス戸越しに人影が見えたんだ。
なにかがさごそやってるし、泥棒だとあわてて警察に電話しました。
だけど、パトカーがなかなか来てくれなくてそうしているうちに泥棒はしゃがみ込んで、何かをしまったりしてるみたいだしこのままじゃ逃げられるって思って証拠だけでも取ろうって2階からデジカメで車の写真撮ったりとかした。
でも、結局逃げられる前にパトカー来てくれて無事に泥棒は捕まりました。
泥棒は近所に引っ越してきたばかりの子持ちの母親でした。
盗もうとしたものは締め縄でした。
わざわざ脚立まで持参で泥棒にきていました。
その泥棒は前にも盗みをしたことがあって、それで前の町にいられなくなって一家全員で引っ越してきたんだと、情報通の方に教えてもらいました。
引っ越してきて1週間もたたないうちに、泥棒するなんてダメな人だなと思いました。
それで、盗まれた締め縄もちゃんと帰ってきて安心して元の場所にかけ直しておいたら夜の10時くらいに今度はがっしゃーんって大きなガラスの割れる音で目が覚めた。
玄関に行くと、ガラスが散乱してひどい有様でした。
音にびっくりして子供が泣くし、旦那はまだ帰ってきてないし恐くなってまた警察を呼びました。
前に泥棒入られた時にすぐにつけた防犯カメラに犯人が映ってないか電話して帰ってきてもらった旦那と警察と一緒にみていたら誰かが玄関先でなにかを持ちだしてから、花壇のレンガを投げてガラス戸を割っている様子が映っていました。
玄関を見ると締め縄がなくなっていました。
犯人は前の泥棒の母親でした。
娘が捕まって、孫を泥棒の子にしたことを恨んで娘が欲しがっていた締め縄を盗んで、恨みを晴らすためにガラスを割ったそうです。
こんな変な人たちがうちの近所に引っ越してくるなんてついてなかったです。
締め縄はまた無事に帰ってきましたが、縁起が悪いので事情を話してちょっと早いですけど神社で燃やしてもらう予定です。
新聞配達かと思って、2階からこっそり玄関を見ると車が止まっていて門があいているのが見えた。
うちのポストは門柱についているから、新聞配達の人が門を開けるわけないし泥棒かと思って、出来るだけ物音をたてないようにして旦那を起こしにいったの。
それで一緒に玄関を見に行ったら、ガラス戸越しに人影が見えたんだ。
なにかがさごそやってるし、泥棒だとあわてて警察に電話しました。
だけど、パトカーがなかなか来てくれなくてそうしているうちに泥棒はしゃがみ込んで、何かをしまったりしてるみたいだしこのままじゃ逃げられるって思って証拠だけでも取ろうって2階からデジカメで車の写真撮ったりとかした。
でも、結局逃げられる前にパトカー来てくれて無事に泥棒は捕まりました。
泥棒は近所に引っ越してきたばかりの子持ちの母親でした。
盗もうとしたものは締め縄でした。
わざわざ脚立まで持参で泥棒にきていました。
その泥棒は前にも盗みをしたことがあって、それで前の町にいられなくなって一家全員で引っ越してきたんだと、情報通の方に教えてもらいました。
引っ越してきて1週間もたたないうちに、泥棒するなんてダメな人だなと思いました。
それで、盗まれた締め縄もちゃんと帰ってきて安心して元の場所にかけ直しておいたら夜の10時くらいに今度はがっしゃーんって大きなガラスの割れる音で目が覚めた。
玄関に行くと、ガラスが散乱してひどい有様でした。
音にびっくりして子供が泣くし、旦那はまだ帰ってきてないし恐くなってまた警察を呼びました。
前に泥棒入られた時にすぐにつけた防犯カメラに犯人が映ってないか電話して帰ってきてもらった旦那と警察と一緒にみていたら誰かが玄関先でなにかを持ちだしてから、花壇のレンガを投げてガラス戸を割っている様子が映っていました。
玄関を見ると締め縄がなくなっていました。
犯人は前の泥棒の母親でした。
娘が捕まって、孫を泥棒の子にしたことを恨んで娘が欲しがっていた締め縄を盗んで、恨みを晴らすためにガラスを割ったそうです。
こんな変な人たちがうちの近所に引っ越してくるなんてついてなかったです。
締め縄はまた無事に帰ってきましたが、縁起が悪いので事情を話してちょっと早いですけど神社で燃やしてもらう予定です。
■離婚後の話【736話】
元旦とは子との面会は許可すると書面にしてる。
だから元旦と子と元義実家に行く機会は何度もあったんだ。
たまにしか孫に会えない可哀相な元義父母だし、会わせるくらいならいいか、と思ってた。
しかし、小学生には不相応なお小遣いやらおもちゃを与えるから、いい加減に頭に来たから電凸
「初孫だから可愛いのはわかりますし、物で気を引きたいんでしょうけど貰った物もすぐ飽きてしまいますしやめてもらえませんか?」
元トメ「あらいいじゃない、◯◯ちゃん(娘)は買ってあげたら喜んでるわよ~」
「だから、すぐ飽きてるって言ってますよね、耳聞こえてます?」
元トメ「聞こえてるわよ~あなたが買ってあげないから代わりに買ってるの~」
「私の両親はお宅とは違って、子育てを間違えたなんて言いませんし物ではなく、一緒に外で遊んだりして喜ばせてくれています。
そちらは子どもと遊ぶ体力がないからって張り合わなくてもいいですから。あ、稼ぎも私の父のほうがいいって前から嫉妬してましたね」
「無理して出資しなくても、どちらの祖父母が好かれているかはわかりますよね?娘は運動が得意ですから、今度運動会見に来てくださいよ」
元トメ「でも◯ちゃん(私)の親も来るんでしょ?」
「当たり前じゃないですか。私の両親と合わせる顔がないから来たくないんですか?」
元トメ「そんなんじゃないわよ!そもそもなんで離婚したのよ!うちの◯◯ちゃん(元旦)が何したって言うのよ!あんたの我慢が足りない!」
「は?聞いていないんですか?浮気と暴力ですよ。
我慢が足りないから妻子がいる身分で他所様のお嬢様に手を出したり、話し合えば解決する事でも蹴り飛ばしてお終いにするんじゃないですか?
私はお宅様のように、子育てに失敗したくありませんから」
ギャーギャー騒いでたからここで電話切ったけど、これ以来義実家に娘は顔出してないからざまあとしか言いようがない。
娘には元旦の悪口は言ってないけど、会いたがらないんだよな。
この会話の内容は誰にも言ってないし、娘が聞き耳立てられる時間帯じゃなかった。
個人的にはスカだったから、物足りなかったらごめん。
だから元旦と子と元義実家に行く機会は何度もあったんだ。
たまにしか孫に会えない可哀相な元義父母だし、会わせるくらいならいいか、と思ってた。
しかし、小学生には不相応なお小遣いやらおもちゃを与えるから、いい加減に頭に来たから電凸
「初孫だから可愛いのはわかりますし、物で気を引きたいんでしょうけど貰った物もすぐ飽きてしまいますしやめてもらえませんか?」
元トメ「あらいいじゃない、◯◯ちゃん(娘)は買ってあげたら喜んでるわよ~」
「だから、すぐ飽きてるって言ってますよね、耳聞こえてます?」
元トメ「聞こえてるわよ~あなたが買ってあげないから代わりに買ってるの~」
「私の両親はお宅とは違って、子育てを間違えたなんて言いませんし物ではなく、一緒に外で遊んだりして喜ばせてくれています。
そちらは子どもと遊ぶ体力がないからって張り合わなくてもいいですから。あ、稼ぎも私の父のほうがいいって前から嫉妬してましたね」
「無理して出資しなくても、どちらの祖父母が好かれているかはわかりますよね?娘は運動が得意ですから、今度運動会見に来てくださいよ」
元トメ「でも◯ちゃん(私)の親も来るんでしょ?」
「当たり前じゃないですか。私の両親と合わせる顔がないから来たくないんですか?」
元トメ「そんなんじゃないわよ!そもそもなんで離婚したのよ!うちの◯◯ちゃん(元旦)が何したって言うのよ!あんたの我慢が足りない!」
「は?聞いていないんですか?浮気と暴力ですよ。
我慢が足りないから妻子がいる身分で他所様のお嬢様に手を出したり、話し合えば解決する事でも蹴り飛ばしてお終いにするんじゃないですか?
私はお宅様のように、子育てに失敗したくありませんから」
ギャーギャー騒いでたからここで電話切ったけど、これ以来義実家に娘は顔出してないからざまあとしか言いようがない。
娘には元旦の悪口は言ってないけど、会いたがらないんだよな。
この会話の内容は誰にも言ってないし、娘が聞き耳立てられる時間帯じゃなかった。
個人的にはスカだったから、物足りなかったらごめん。
■コトメの悪行がばれた【737話】
弟夫婦の話をひとつ。長文。
父方の従妹が、弟嫁に対してクソコトメ化。
弟夫婦が結婚したときの食事会に無理やり割り込んできて
「弟ちゃんのお嫁さん、可愛くな~い!なんでこんなブス(決して不細工ではない)と結婚するの?信じらんない!」
と散々ケチをつけて、言っているうちに勝手にキレて暴れて勝手に帰ったことから始まってその後も現在に至るまで5年近くの間、あの手この手の嫌がらせやたかりを続けてきた。
そのたびに弟嫁子にクソコトメの父親、私や弟から見れば叔父が平謝り。
そのたびに叔母がクソコトメを庇い、クソコトメはけろっとしたもの。
私一家(弟嫁子からしてみると義実家)からも
「コトメは嫁子ちゃんに会わないようにするからね」
「怒ってもいいのよ、追い出していいの!」
と言ってきたが、本人はけろっとしたもの。
海のように心が広いのか無理させているのか、何度も何度も話し合ったけれど本人変わらず。
車で20分程度の近距離別居なので、コトメは相変わらず凸を繰り返しては叔父に連れ帰られる5年だった。
今年のお盆のある日。
お寺さんも帰り、我が家一同が揃って、のんびり夕食を食べていたら叔父に隔離されていたはずのコトメ登場。
ちょうど弟夫婦の息子のお節句が今年だったので、席の主役は弟夫婦。
孫可愛いひ孫可愛い甥可愛いと、親戚中の膝の上を転々としていた弟息子に突然コトメが
「何よ、あんたなんか生まれて来なきゃよかったのよ!ブサイク、弟嫁に似やがって!」
と叫んで卓の上にあった小鉢から煮物を引っつかんで投げつけた。
え、正直甥は弟似ですが、と思っている間に弟嫁が立ち上がってコトメの足を払いのける。
畳に転がるコトメ。
暴れるコトメの上に乗っかって、腕と足を片手で固めながら静かに話し始めた。
「コトメちゃんは、もう19歳になったね。19歳は大人だね。だから、もう私が面倒見なくていいね」
「何よ、あんたに面倒見てもらったことなんか一度もないわよ!!離しなさいよ!大体あんたg・・・」
「あれ、そのことコトメちゃんのお父さんとお母さんに話してもいいのかな?」
黙り込むコトメ。
何のこと、何なの何でも話してちょうだいと真っ青になって言う父母。
何が起こったのか分かっていない甥、叔父さん呼んでくると駆け出す兄夫婦。
畳の上で必死で暴れて網にかかった動物のように叫び暴れるコトメ。
騒然としている中で、相変わらず淡々とした弟嫁、
「コトメッェッェエエエ!!」
と怒りの雄たけびを上げながら叔父、続いて叔母が飛び込んできて、甥を隔離してから話し始めたのがこれ。
弟夫婦が結婚当時中学生だったコトメは、宿題、課題、予習復習ノート、定期試験の問題予想などすべて弟嫁にやらせていた。
そのおかげで成績は地元公立でダントツのトップ、地元トップの高校に無試験入学。
その後もすべて弟嫁に押し付け、さすがに予想問題だけではトップとはいかなかったが国立大学の推薦を受けられるほどの成績を保って、高校3年生の秋を迎えた。
……が、さすがにレベルの高い国立大学は無試験入学というわけにもいかない。
中学から5年近くも自分でほとんど勉強せず、弟嫁に頼りきり、入試が近くなっても勉強なんてしない。
当然センターもボロボロ、今更私学なんてこのコトメが受けられるわけないじゃない!と言うのを何も知らず、コトメが成績優秀だと思っていた叔父叔母教師も納得、浪人。
今年春から予備校に通っているものの、当然難関国立コース。
学力は正直中学生で止まっているのだから、今更自分で何を覚えられるはずもない。
「あのね、コトメちゃん。人間顔が悪くても、頭がよければ幸せな生活を送れるの」
父方の従妹が、弟嫁に対してクソコトメ化。
弟夫婦が結婚したときの食事会に無理やり割り込んできて
「弟ちゃんのお嫁さん、可愛くな~い!なんでこんなブス(決して不細工ではない)と結婚するの?信じらんない!」
と散々ケチをつけて、言っているうちに勝手にキレて暴れて勝手に帰ったことから始まってその後も現在に至るまで5年近くの間、あの手この手の嫌がらせやたかりを続けてきた。
そのたびに弟嫁子にクソコトメの父親、私や弟から見れば叔父が平謝り。
そのたびに叔母がクソコトメを庇い、クソコトメはけろっとしたもの。
私一家(弟嫁子からしてみると義実家)からも
「コトメは嫁子ちゃんに会わないようにするからね」
「怒ってもいいのよ、追い出していいの!」
と言ってきたが、本人はけろっとしたもの。
海のように心が広いのか無理させているのか、何度も何度も話し合ったけれど本人変わらず。
車で20分程度の近距離別居なので、コトメは相変わらず凸を繰り返しては叔父に連れ帰られる5年だった。
今年のお盆のある日。
お寺さんも帰り、我が家一同が揃って、のんびり夕食を食べていたら叔父に隔離されていたはずのコトメ登場。
ちょうど弟夫婦の息子のお節句が今年だったので、席の主役は弟夫婦。
孫可愛いひ孫可愛い甥可愛いと、親戚中の膝の上を転々としていた弟息子に突然コトメが
「何よ、あんたなんか生まれて来なきゃよかったのよ!ブサイク、弟嫁に似やがって!」
と叫んで卓の上にあった小鉢から煮物を引っつかんで投げつけた。
え、正直甥は弟似ですが、と思っている間に弟嫁が立ち上がってコトメの足を払いのける。
畳に転がるコトメ。
暴れるコトメの上に乗っかって、腕と足を片手で固めながら静かに話し始めた。
「コトメちゃんは、もう19歳になったね。19歳は大人だね。だから、もう私が面倒見なくていいね」
「何よ、あんたに面倒見てもらったことなんか一度もないわよ!!離しなさいよ!大体あんたg・・・」
「あれ、そのことコトメちゃんのお父さんとお母さんに話してもいいのかな?」
黙り込むコトメ。
何のこと、何なの何でも話してちょうだいと真っ青になって言う父母。
何が起こったのか分かっていない甥、叔父さん呼んでくると駆け出す兄夫婦。
畳の上で必死で暴れて網にかかった動物のように叫び暴れるコトメ。
騒然としている中で、相変わらず淡々とした弟嫁、
「コトメッェッェエエエ!!」
と怒りの雄たけびを上げながら叔父、続いて叔母が飛び込んできて、甥を隔離してから話し始めたのがこれ。
弟夫婦が結婚当時中学生だったコトメは、宿題、課題、予習復習ノート、定期試験の問題予想などすべて弟嫁にやらせていた。
そのおかげで成績は地元公立でダントツのトップ、地元トップの高校に無試験入学。
その後もすべて弟嫁に押し付け、さすがに予想問題だけではトップとはいかなかったが国立大学の推薦を受けられるほどの成績を保って、高校3年生の秋を迎えた。
……が、さすがにレベルの高い国立大学は無試験入学というわけにもいかない。
中学から5年近くも自分でほとんど勉強せず、弟嫁に頼りきり、入試が近くなっても勉強なんてしない。
当然センターもボロボロ、今更私学なんてこのコトメが受けられるわけないじゃない!と言うのを何も知らず、コトメが成績優秀だと思っていた叔父叔母教師も納得、浪人。
今年春から予備校に通っているものの、当然難関国立コース。
学力は正直中学生で止まっているのだから、今更自分で何を覚えられるはずもない。
「あのね、コトメちゃん。人間顔が悪くても、頭がよければ幸せな生活を送れるの」
「顔がよくても、頭が悪ければどん底なの。コトメちゃんは性格も悪いから絶対に這い上がれないの」
「コトメちゃんはもう、どん底の生活が約束されちゃったの。うふふ、ごめんね」
叔母コトメの悪行は知っていたものの、そんなことはまるで知らなかった私たちはポカーン。
それからも出てくる出てくるコトメの悪行、中学生頃からの、コトメがたんすや財布を漁る証拠映像まであるらしい。
うちのコトメちゃんの人生をおおおおと叫ぶ叔母に
「あら、だって叔母さんがコトメちゃんの勉強を見てやれ、それが義務だって仰ったんじゃないですか。私はちゃんと、コトメちゃんの勉強を見てあげましたよ?」
と涼しい顔の弟嫁。
コトメを張り飛ばす叔父、呆気に取られたままの私たち。
更に叔母まで弟嫁に結婚当初からたかっていたことが判明。
叔母も張り飛ばす叔父。
「叔父さんには申し訳ないことをしました」
と土下座する弟嫁に土下座で返す叔父。
カオス。
超有名大出身の超インテリ弟嫁を怒らせたばっかりに、勘当、離婚協議中で人生を棒に振った叔母コトメの話でした。
「コトメちゃんはもう、どん底の生活が約束されちゃったの。うふふ、ごめんね」
叔母コトメの悪行は知っていたものの、そんなことはまるで知らなかった私たちはポカーン。
それからも出てくる出てくるコトメの悪行、中学生頃からの、コトメがたんすや財布を漁る証拠映像まであるらしい。
うちのコトメちゃんの人生をおおおおと叫ぶ叔母に
「あら、だって叔母さんがコトメちゃんの勉強を見てやれ、それが義務だって仰ったんじゃないですか。私はちゃんと、コトメちゃんの勉強を見てあげましたよ?」
と涼しい顔の弟嫁。
コトメを張り飛ばす叔父、呆気に取られたままの私たち。
更に叔母まで弟嫁に結婚当初からたかっていたことが判明。
叔母も張り飛ばす叔父。
「叔父さんには申し訳ないことをしました」
と土下座する弟嫁に土下座で返す叔父。
カオス。
超有名大出身の超インテリ弟嫁を怒らせたばっかりに、勘当、離婚協議中で人生を棒に振った叔母コトメの話でした。
■キチ親に慰謝料請求した【738話】
この間ガキが自転車で角から猛スピードで曲がって来て自分にぶつかった。
その勢いでガキが自転車で転んだ。
ガキギャン泣
自分自転車でぶつかったところ出血。
後ろで走ってたガキの母親到着。
うちの息子に何したと激怒。
怪我見せて説明してもそんなはず無い。
あんたが何かしたんだろ。
と警察呼ばれた。
その場で警察に説明して近くの店で目撃してた人もいたのでガキが悪いとなった。
一応車両扱いでもあるし治療費の話しをしたとたん
「子供のしたことでしょ、あんた大人何だから我慢しなさい、大人のクセに子供からお金取ろうなんて意地汚い」
って言われた。
だから
「分かりました、弁護士挟みましょう、子供のしたことだから治療費だけで済まそうと思いましたが、治療費と慰謝料をいただきます、勿論子供からお金を取るつもりはありません、責任者のあなたに払ってもらうに決まってますよ」
と言って連絡先を聴いたら教えてくれなくまだ近くにいた警察に話したところ警察が母親に注意して連絡先教えてもらった。
後日弁護士と一緒に話し合いの場を持った時、父親母親土下座。
子供のしたことだから治療費だけで良いと言ったんだから治療費だけにして欲しいとの事。
さすがに頭にきたから断って弁護士さんに頼んで帰った。
もう自分では会わず話し合いは弁護士さんに頼んで進めてる。
ごねてたけど裁判にするかと言ったら慰謝料と治療費両方払うと言ってきた。
金額はまだ決まってない。
普通に対応してたら治療費だけで済んだのにな。
その勢いでガキが自転車で転んだ。
ガキギャン泣
自分自転車でぶつかったところ出血。
後ろで走ってたガキの母親到着。
うちの息子に何したと激怒。
怪我見せて説明してもそんなはず無い。
あんたが何かしたんだろ。
と警察呼ばれた。
その場で警察に説明して近くの店で目撃してた人もいたのでガキが悪いとなった。
一応車両扱いでもあるし治療費の話しをしたとたん
「子供のしたことでしょ、あんた大人何だから我慢しなさい、大人のクセに子供からお金取ろうなんて意地汚い」
って言われた。
だから
「分かりました、弁護士挟みましょう、子供のしたことだから治療費だけで済まそうと思いましたが、治療費と慰謝料をいただきます、勿論子供からお金を取るつもりはありません、責任者のあなたに払ってもらうに決まってますよ」
と言って連絡先を聴いたら教えてくれなくまだ近くにいた警察に話したところ警察が母親に注意して連絡先教えてもらった。
後日弁護士と一緒に話し合いの場を持った時、父親母親土下座。
子供のしたことだから治療費だけで良いと言ったんだから治療費だけにして欲しいとの事。
さすがに頭にきたから断って弁護士さんに頼んで帰った。
もう自分では会わず話し合いは弁護士さんに頼んで進めてる。
ごねてたけど裁判にするかと言ったら慰謝料と治療費両方払うと言ってきた。
金額はまだ決まってない。
普通に対応してたら治療費だけで済んだのにな。
■当たり屋親子【739話】
家の車庫の前や左右にカーブミラーを付けてるんだけど、ある日シャッターを開けて発進前に左右確認してたら、5歳位の子供を連れた母子が左手に見えたので発進せずに通りすぎるのを待っていた。
でも車庫を伺っている様子を見せているものの動く気配がない。
気持ち悪いなあと思ったので車から降りて、車発進したいので、通るならお先にどうぞと声をかけた。
その母親は舌打ちして去って行った。
何なんだ?
と思ってたら、後日子供を使った当たり屋行為でお隣奥様に通報されたらしい。
お隣奥様が車庫から出す時に一時停止した瞬間子供が飛び込んできたらしい。
母親が慰謝料をいきなり要求してきたらしく、怪しいと思った奥様が保険金出すには警察へ連絡しなきゃと宥めて警察が来たら防犯ガメラの映像があると証拠として出して事なきを得たそう。
バレてから母親は食いぶち位子供に稼がせて何が悪いとか叫んだりドジとか言って子供を叩いていたそう。
昨日その母親が親権喪失したという話を聞いてちょっとホッとした。
でも車庫を伺っている様子を見せているものの動く気配がない。
気持ち悪いなあと思ったので車から降りて、車発進したいので、通るならお先にどうぞと声をかけた。
その母親は舌打ちして去って行った。
何なんだ?
と思ってたら、後日子供を使った当たり屋行為でお隣奥様に通報されたらしい。
お隣奥様が車庫から出す時に一時停止した瞬間子供が飛び込んできたらしい。
母親が慰謝料をいきなり要求してきたらしく、怪しいと思った奥様が保険金出すには警察へ連絡しなきゃと宥めて警察が来たら防犯ガメラの映像があると証拠として出して事なきを得たそう。
バレてから母親は食いぶち位子供に稼がせて何が悪いとか叫んだりドジとか言って子供を叩いていたそう。
昨日その母親が親権喪失したという話を聞いてちょっとホッとした。
■旦那を交換しない?【740話】
まず、関係者について簡単に説明します。
なお、年齢等に若干のフェイクが入っています。
私 …30歳。結婚6年目。保育園に通う3歳の娘あり。
旦那…30歳。本屋を営んでいます。
A…29歳。ママ友その1。騒動を起こした張本人。県外から嫁に来た。結婚5年目。3歳の息子あり。
A旦那…30歳。私&旦那とは小学校からの付き合い。Aとは見合い結婚。地方銀行勤務。
B…ママ友その2。私とは中学からの付き合い。結果的にAの暴走を招いてしまう。
ママ友のA。旦那さんと私達夫婦が親しい事もあり、同じママ友のBも交えて結婚当初から仲良くやっていました。
ある休日。
私の家にAとBが子どもを連れて遊びに来ました。
ちなみに私の旦那とAの旦那は、「奥さん達に気を使う」という名目で外に出ています。
子ども達を遊ばせながら、お茶を飲みつつ雑談に耽っているとAが―
「私さんの旦那さんって、素敵よね!器用で料理も得意だし」
とうちの旦那をべた褒めしてきました。
旦那を褒められた事を内心喜びつつ、Aの旦那さんも素敵じゃないですか!と返すと―
「いや、うちの旦那は…」
と旦那への愚痴をこぼし始めるA。
私とBが黙っていると、自分の亭主sage、うちの旦那ageを繰り返します。やがて―
「私さん!一週間だけ、互いの旦那を交換しない?」
なんて事を言い出しました。その時は、ハイハイ、変な事言わないの。
と流していたのですが…
それから旦那の経営する本屋へやって来る回数があからさまに増えたA。
不倫願望でもあるみたいだ。
との旦那の証言から、まさかと思いつつAを直撃すると―
「私知っているんですよ!私さんと旦那さんの関係!」
「近親婚なんて、不潔よ!」
開き直った態度で私にそう言い放つA。
実は、私と旦那は再従兄弟同士。
私の実父と旦那の実母が従兄妹の関係で、詳細は省きますが、小学校に入る前から一つ屋根の下で生活していた間柄です。
どこからこの事を嗅ぎつけたのか…そんな事を考えているとAは親族同士の結婚なんて異常だ。
ありえない。
私さんの旦那と自分の旦那を交換すれば、正しい婚姻関係になる。
そうすれば、皆幸せになる。
などとまくしたててきました
話が通じる様子ではなかったので、いったん電話を切り、私と旦那の関係を知りつつ、Aと関わりのある人間を探す私。
すぐにBが浮上したので連絡を取ると、Bはすぐに飛んできました。
事情を尋ねるとBも困惑した様子で偶然Aと会った時に、雑談の中でAが
『私さんと旦那さんの顔立ちがどことなく似ている気がする』
と言っていたから、深く考えずに2人は再従兄妹だ。
と言った事がある。との事。
その後、Aが旦那さんに離婚を迫り、困惑したA旦那さんが我が家に駆け込んできた事で事態は表面化。
A旦那実家と私&旦那実家を巻き込んでの騒動となりましたが、最終的にはAとA旦那が離婚。
息子さんの親権はA旦那さんが持つ。という形で決着しました。
自分の旦那さんに不満を感じていたA。
隣の芝生は青く見えるの理論で、私の旦那が必要以上に魅力的に見え、そこで偶然知った私と旦那の関係。
そこから、彼女の頭の中がどうなったのかはわかりませんが、最悪の方向に突っ走らせた事は事実みたいです。
しかし、私から言わせてもらうとAの旦那さんは銀行員で収入は安定しているし、休日には家族サービスもしっかりやっていた良い夫であり、父親だったんですけどね…
Aは何が不満だったのか…
Bは自分の不用意な発言がA夫婦の離婚を招いた事を暫く気に病んでいましたが、今は立ち直っています。
A旦那も離婚のショックは大きかったようですが、私の旦那に恨み言一つ言わず、今でも親しくしてくれています。
なお、年齢等に若干のフェイクが入っています。
私 …30歳。結婚6年目。保育園に通う3歳の娘あり。
旦那…30歳。本屋を営んでいます。
A…29歳。ママ友その1。騒動を起こした張本人。県外から嫁に来た。結婚5年目。3歳の息子あり。
A旦那…30歳。私&旦那とは小学校からの付き合い。Aとは見合い結婚。地方銀行勤務。
B…ママ友その2。私とは中学からの付き合い。結果的にAの暴走を招いてしまう。
ママ友のA。旦那さんと私達夫婦が親しい事もあり、同じママ友のBも交えて結婚当初から仲良くやっていました。
ある休日。
私の家にAとBが子どもを連れて遊びに来ました。
ちなみに私の旦那とAの旦那は、「奥さん達に気を使う」という名目で外に出ています。
子ども達を遊ばせながら、お茶を飲みつつ雑談に耽っているとAが―
「私さんの旦那さんって、素敵よね!器用で料理も得意だし」
とうちの旦那をべた褒めしてきました。
旦那を褒められた事を内心喜びつつ、Aの旦那さんも素敵じゃないですか!と返すと―
「いや、うちの旦那は…」
と旦那への愚痴をこぼし始めるA。
私とBが黙っていると、自分の亭主sage、うちの旦那ageを繰り返します。やがて―
「私さん!一週間だけ、互いの旦那を交換しない?」
なんて事を言い出しました。その時は、ハイハイ、変な事言わないの。
と流していたのですが…
それから旦那の経営する本屋へやって来る回数があからさまに増えたA。
不倫願望でもあるみたいだ。
との旦那の証言から、まさかと思いつつAを直撃すると―
「私知っているんですよ!私さんと旦那さんの関係!」
「近親婚なんて、不潔よ!」
開き直った態度で私にそう言い放つA。
実は、私と旦那は再従兄弟同士。
私の実父と旦那の実母が従兄妹の関係で、詳細は省きますが、小学校に入る前から一つ屋根の下で生活していた間柄です。
どこからこの事を嗅ぎつけたのか…そんな事を考えているとAは親族同士の結婚なんて異常だ。
ありえない。
私さんの旦那と自分の旦那を交換すれば、正しい婚姻関係になる。
そうすれば、皆幸せになる。
などとまくしたててきました
話が通じる様子ではなかったので、いったん電話を切り、私と旦那の関係を知りつつ、Aと関わりのある人間を探す私。
すぐにBが浮上したので連絡を取ると、Bはすぐに飛んできました。
事情を尋ねるとBも困惑した様子で偶然Aと会った時に、雑談の中でAが
『私さんと旦那さんの顔立ちがどことなく似ている気がする』
と言っていたから、深く考えずに2人は再従兄妹だ。
と言った事がある。との事。
その後、Aが旦那さんに離婚を迫り、困惑したA旦那さんが我が家に駆け込んできた事で事態は表面化。
A旦那実家と私&旦那実家を巻き込んでの騒動となりましたが、最終的にはAとA旦那が離婚。
息子さんの親権はA旦那さんが持つ。という形で決着しました。
自分の旦那さんに不満を感じていたA。
隣の芝生は青く見えるの理論で、私の旦那が必要以上に魅力的に見え、そこで偶然知った私と旦那の関係。
そこから、彼女の頭の中がどうなったのかはわかりませんが、最悪の方向に突っ走らせた事は事実みたいです。
しかし、私から言わせてもらうとAの旦那さんは銀行員で収入は安定しているし、休日には家族サービスもしっかりやっていた良い夫であり、父親だったんですけどね…
Aは何が不満だったのか…
Bは自分の不用意な発言がA夫婦の離婚を招いた事を暫く気に病んでいましたが、今は立ち直っています。
A旦那も離婚のショックは大きかったようですが、私の旦那に恨み言一つ言わず、今でも親しくしてくれています。
■フレンチでのキチママ【741話】
娘のおけいこごとの発表会で、兄がとあるフレンチの株主招待券を4枚くれた。
結構有名なお店で、とても自分の懐を痛めて行こうと思う値段ではない場所。
先生と、その場にいた娘のお友達とそのお母さんABとで、次のおけいこ事終了後に行くことにした。
娘&友達も先生が大好きなので、大興奮。
当日、なぜか呼んでもいないCさんとC娘がやってきた。
「タダであそこのフレンチが食べられると聞いて、うちも参加しまーす★タハ」
タダで食べられる訳ではない、自分たちも、子供の分は追加料金がかかる事を説明。
完全予約制なので、席すらあるかどうか分からない。
もし席があればだけど、自分の分の値段を払うなら、参加ウェルカムだと伝えると、
「タダだと聞いたから来たのに、なぜお金を払う必要があるの?アリエナイw」
しらんがな。
でも、私にはどうにもできなし、、、、、というと、
「私さん主催のパーティなんだから、責任とって一時払いすればいいんじゃないかな?後でお兄さんに請求するかどうかは、私さんの自由という事で!!」
聞いた時には自分の耳が腐ったかと思ったよ・・・
私主催のパーティじゃねえし!
払うわけねえだろ!
先生が辞退しようとするが、それは私もABも押しとどめる。
先生がいないと子供たちが悲しみます。
Aが「じゃあ、Cさんの分はワリカンにしましょうか?」
というと、
Cは「ワーイワーイ、それがいい♪それがいい♪」
と喜ぶ。
正直、子供の分3000円だけでいいと思ったのに、ワリカンするとなると、、、、、
1万円は越えないけれど随分と出費が嵩む。。。
う~ん。先生に出させるわけにもいかないし。
なんとか席も確保できて、食事もおいしく頂きました。
そして、A娘の誕生日が近かったってことで、店からのサプライズケーキ!(私は知っていたけど)
すると、Cがキーキー怒り出した。
C王子の誕生日も近いらしい。
聞いてみると3週間前。
誕生月ではあるだろうけど、ずいぶんと遠いな・・・
Cがギャーギャーうるさいので、店の人に申し訳ないけど、もう一つケーキを出してくれないか・・と聞いてみた。
すると、ケーキを出すのは可能だが、A娘に出したケーキはパティシエの力作で時間がかかっているし、今はそれを作る事は不可能との事。(後で聞いたAさん大喜び)
同じものでなければなんとかソレっぽいものを提供してくれるというので、お願いした。
材料や手間暇は最低でいいので、適当に派手にしてくれればいいから、、、と。
で、C王子の分のケーキ到着、Cも満足。
ということで、お会計。。。。。
明瞭会計のはずがここで問題。
Aさんの提案
「Cさんの分はワリカンにしましょうか?」
を、Cは、
C+C息子の分を、私とAさん、Bさん、先生でワリカンにする案だと思ったらしい。
ど、どんだけ脳みそが腐ってんだ。
そんな事あるわけねえだろ、と言って、C息子の分は招待券子供価格分をCが払う。
Cの分を、私・A・B・C・先生でワリカンにする事を説明。
(先生は払うと言っていた。)
それをCはその計算の仕方はおかしい、と主張。
「CとC王子の分」
を、
「私・私娘・A・A娘・B・B息子・B娘・先生・C」
でワリカンにするべきだという。
もう意味が全然分からないよ・・・・
私ABはテーブルの下でメールのやり取りをして、兄と先生がOKなら、ここでCは叩き切る事に決定。
兄・先生ともにOKをもらったので、店に話をして、C以外の会計を済ませて、私たちは帰ることに。
お店のほうには迷惑をかけてしまいました、すみません。
結構有名なお店で、とても自分の懐を痛めて行こうと思う値段ではない場所。
先生と、その場にいた娘のお友達とそのお母さんABとで、次のおけいこ事終了後に行くことにした。
娘&友達も先生が大好きなので、大興奮。
当日、なぜか呼んでもいないCさんとC娘がやってきた。
「タダであそこのフレンチが食べられると聞いて、うちも参加しまーす★タハ」
タダで食べられる訳ではない、自分たちも、子供の分は追加料金がかかる事を説明。
完全予約制なので、席すらあるかどうか分からない。
もし席があればだけど、自分の分の値段を払うなら、参加ウェルカムだと伝えると、
「タダだと聞いたから来たのに、なぜお金を払う必要があるの?アリエナイw」
しらんがな。
でも、私にはどうにもできなし、、、、、というと、
「私さん主催のパーティなんだから、責任とって一時払いすればいいんじゃないかな?後でお兄さんに請求するかどうかは、私さんの自由という事で!!」
聞いた時には自分の耳が腐ったかと思ったよ・・・
私主催のパーティじゃねえし!
払うわけねえだろ!
先生が辞退しようとするが、それは私もABも押しとどめる。
先生がいないと子供たちが悲しみます。
Aが「じゃあ、Cさんの分はワリカンにしましょうか?」
というと、
Cは「ワーイワーイ、それがいい♪それがいい♪」
と喜ぶ。
正直、子供の分3000円だけでいいと思ったのに、ワリカンするとなると、、、、、
1万円は越えないけれど随分と出費が嵩む。。。
う~ん。先生に出させるわけにもいかないし。
なんとか席も確保できて、食事もおいしく頂きました。
そして、A娘の誕生日が近かったってことで、店からのサプライズケーキ!(私は知っていたけど)
すると、Cがキーキー怒り出した。
C王子の誕生日も近いらしい。
聞いてみると3週間前。
誕生月ではあるだろうけど、ずいぶんと遠いな・・・
Cがギャーギャーうるさいので、店の人に申し訳ないけど、もう一つケーキを出してくれないか・・と聞いてみた。
すると、ケーキを出すのは可能だが、A娘に出したケーキはパティシエの力作で時間がかかっているし、今はそれを作る事は不可能との事。(後で聞いたAさん大喜び)
同じものでなければなんとかソレっぽいものを提供してくれるというので、お願いした。
材料や手間暇は最低でいいので、適当に派手にしてくれればいいから、、、と。
で、C王子の分のケーキ到着、Cも満足。
ということで、お会計。。。。。
明瞭会計のはずがここで問題。
Aさんの提案
「Cさんの分はワリカンにしましょうか?」
を、Cは、
C+C息子の分を、私とAさん、Bさん、先生でワリカンにする案だと思ったらしい。
ど、どんだけ脳みそが腐ってんだ。
そんな事あるわけねえだろ、と言って、C息子の分は招待券子供価格分をCが払う。
Cの分を、私・A・B・C・先生でワリカンにする事を説明。
(先生は払うと言っていた。)
それをCはその計算の仕方はおかしい、と主張。
「CとC王子の分」
を、
「私・私娘・A・A娘・B・B息子・B娘・先生・C」
でワリカンにするべきだという。
もう意味が全然分からないよ・・・・
私ABはテーブルの下でメールのやり取りをして、兄と先生がOKなら、ここでCは叩き切る事に決定。
兄・先生ともにOKをもらったので、店に話をして、C以外の会計を済ませて、私たちは帰ることに。
お店のほうには迷惑をかけてしまいました、すみません。
■車を試乗したお客【742話】
高卒後の就職先であった出来事。
大手の、車の販売会社が高校経由で事務を募集していたので、応募して、私は受かりました。
何故か初日から店舗の販売に回されましたが。
ある日、スーツ姿の営業風サラリーマンが来店。
こちらに名刺を差し出し、車の試乗を希望しました。
通常、試乗してもらう時はこちらの指示するルートで運転してもらうことになっているのですが、このお客さんは初めの指示から暴走。
走行中に何度戻って下さいとお願いしても店舗からどんどん遠ざかり、インター付近になると笑顔でこのまま高速乗ってドライブしよーかとか言う始末。
試乗前は彼氏いるのかとか聞いてきた客だったので、初めから車買うつもりがないのは伝わってきていたから、助手席で帰るようにお願いしてた時は本当にこのまま高速道路に乗られるんじゃないかという恐怖で生きた心地がしませんでした。
まさかと思いつつも拉致監禁って言葉が脳裏をよぎったしね、理屈が通らない相手と対峙してるみたいでなんか怖かったんだよ、高卒の小娘には。
なんとか1時間後に無事帰ってこれたんだけど、もう少し帰るのが遅かったら警察沙汰にしようと思ってたと、店長が言ってました。
以上走る密室での、ささいな修羅場でした。
--後日談--
名刺は聞いたことがない会社で、どんな会社なのかは判断できないものでした。
このお客が来店されたのは平日の二時~三時頃のあいだで、ほとんどのお客様が車で来店する中、徒歩でみえた方でした。
身一つでこられたお客様だったので、試乗→店員ごと車強奪、されてもホントおかしくなかったと今でも思います。
大手の、車の販売会社が高校経由で事務を募集していたので、応募して、私は受かりました。
何故か初日から店舗の販売に回されましたが。
ある日、スーツ姿の営業風サラリーマンが来店。
こちらに名刺を差し出し、車の試乗を希望しました。
通常、試乗してもらう時はこちらの指示するルートで運転してもらうことになっているのですが、このお客さんは初めの指示から暴走。
走行中に何度戻って下さいとお願いしても店舗からどんどん遠ざかり、インター付近になると笑顔でこのまま高速乗ってドライブしよーかとか言う始末。
試乗前は彼氏いるのかとか聞いてきた客だったので、初めから車買うつもりがないのは伝わってきていたから、助手席で帰るようにお願いしてた時は本当にこのまま高速道路に乗られるんじゃないかという恐怖で生きた心地がしませんでした。
まさかと思いつつも拉致監禁って言葉が脳裏をよぎったしね、理屈が通らない相手と対峙してるみたいでなんか怖かったんだよ、高卒の小娘には。
なんとか1時間後に無事帰ってこれたんだけど、もう少し帰るのが遅かったら警察沙汰にしようと思ってたと、店長が言ってました。
以上走る密室での、ささいな修羅場でした。
--後日談--
名刺は聞いたことがない会社で、どんな会社なのかは判断できないものでした。
このお客が来店されたのは平日の二時~三時頃のあいだで、ほとんどのお客様が車で来店する中、徒歩でみえた方でした。
身一つでこられたお客様だったので、試乗→店員ごと車強奪、されてもホントおかしくなかったと今でも思います。
■姑の心得ノート【743話】
長男を出産して退院した頃、近距離別居のトメさんがノートを私に差し出して
「嫁子ちゃん、コレ。○○家に伝わる心得なの。目を通しておいて」
と言ってきた。
優しくてちょっと天然で五十代なのに色々可愛いかなりの良トメさんだったし、長女出産時には大はしゃぎで孫フィーバー(迷惑とかはほぼ無し)してくれたから、すわ跡取り男孫フィーバーで嫁イビリ開始かと脳内が修羅場になって完全に固まってしまった。
神妙な顔をしてテーブルにノートを置いてそそくさとトイレに行ってしまうから、恐る恐る開いてみる。
ノートのページに古いメモ帳、というか和紙みたいなものが貼られていて、旧漢字を交えた達筆のギリギリ読める筆文字があった。
(大まかに意訳)
一つ、嫁のした事に逐一文句を付けると、息子にも嫌われる
一つ、嫁がしていない事も嫁のせいにして苛め抜くと、息子に殴られる
一つ、嫁の粗を探して嗅ぎ回り、付き纏うと旦那に殴られる
一つ、…
初めの一ページにドーンと、嫁に嫌われないための○箇条が続きには他にも生活の些細な知恵などが数ページに渡って書かれていた。
昔の知識過ぎて今は解釈が違うものは欄外に注釈がしてある。
和紙のページ以降は和紙に書いていない生活の役立つ豆知識っぽいことがノートに直接綴られていた。
緊張がどっと解けてふと廊下を見ると、トイレから戻ったトメさんが私の方を部屋の入り口から心配そうに見守ってる。
「あの…嫁子ちゃん、私その通りに出来てるかしら…?」
もちろんトメさん大好きですと伝えるとすごくほっとした顔された
詳しく話を聞いてみると、トメさんは結婚した当初に大トメさんからこのノートを受け取ったらしい。
大トメさんはそのまたトメさんから、この貼ってある和紙を受け取ったんだとか。
この和紙を書いた大トメさんのトメさんは嫁時代、それはもうねちねちねちねちといびられていたんだとか。
時代も時代なだけに逆らうことも出来ない当時嫁さんが鬱憤を抑えるために書いたんだという。
実際には殴られたりなどの暴力沙汰は一切なかったと聞いている。
そして時代は移り大トメさんが嫁に来た時、ああはなるまいと昔書いた紙を引っ張り出して大トメさんに渡して
「私がここに書いてあることをしたら叱ってちょうだい」
と話した。
その後大トメさんとそのトメさんは良好で、大トメさんはその紙を大切にノートへとスクラップしてまたトメさんへと渡して
「私が~」
と言い、とても良好な関係を築けたとか。
よく見てみれば、歴代のお嫁さんに主に生活の知恵ページを使い込まれてかなり古い…
本来なら私たちが結婚した時点で渡すべきだったんだけど、大トメさんは私たちの結婚前に病気で亡くなってて、本当の母子以上に良くしてもらった思い出が詰まっていたのでつい渡しそびれてしまったそう。
けれどうちに長男が生まれて嫁子ちゃんもいずれは姑になる、代々受け継いだものを途切れさせてはいけない!と決意したと。
有難く受け取り、スキャンして内容をコピーした物を後日トメさんに渡したら涙ながらに喜ばれた。
今はまだ小学生の息子のお嫁さんを考えるのは気が早いけど、糞トメと呼ばれないようにしっかり受け継いで行きたい。
他の方に比べたら随分些細な修羅場ですみません。
一人だけ休日に早起きしちゃって暇だったので書いてみた。
「嫁子ちゃん、コレ。○○家に伝わる心得なの。目を通しておいて」
と言ってきた。
優しくてちょっと天然で五十代なのに色々可愛いかなりの良トメさんだったし、長女出産時には大はしゃぎで孫フィーバー(迷惑とかはほぼ無し)してくれたから、すわ跡取り男孫フィーバーで嫁イビリ開始かと脳内が修羅場になって完全に固まってしまった。
神妙な顔をしてテーブルにノートを置いてそそくさとトイレに行ってしまうから、恐る恐る開いてみる。
ノートのページに古いメモ帳、というか和紙みたいなものが貼られていて、旧漢字を交えた達筆のギリギリ読める筆文字があった。
(大まかに意訳)
一つ、嫁のした事に逐一文句を付けると、息子にも嫌われる
一つ、嫁がしていない事も嫁のせいにして苛め抜くと、息子に殴られる
一つ、嫁の粗を探して嗅ぎ回り、付き纏うと旦那に殴られる
一つ、…
初めの一ページにドーンと、嫁に嫌われないための○箇条が続きには他にも生活の些細な知恵などが数ページに渡って書かれていた。
昔の知識過ぎて今は解釈が違うものは欄外に注釈がしてある。
和紙のページ以降は和紙に書いていない生活の役立つ豆知識っぽいことがノートに直接綴られていた。
緊張がどっと解けてふと廊下を見ると、トイレから戻ったトメさんが私の方を部屋の入り口から心配そうに見守ってる。
「あの…嫁子ちゃん、私その通りに出来てるかしら…?」
もちろんトメさん大好きですと伝えるとすごくほっとした顔された
詳しく話を聞いてみると、トメさんは結婚した当初に大トメさんからこのノートを受け取ったらしい。
大トメさんはそのまたトメさんから、この貼ってある和紙を受け取ったんだとか。
この和紙を書いた大トメさんのトメさんは嫁時代、それはもうねちねちねちねちといびられていたんだとか。
時代も時代なだけに逆らうことも出来ない当時嫁さんが鬱憤を抑えるために書いたんだという。
実際には殴られたりなどの暴力沙汰は一切なかったと聞いている。
そして時代は移り大トメさんが嫁に来た時、ああはなるまいと昔書いた紙を引っ張り出して大トメさんに渡して
「私がここに書いてあることをしたら叱ってちょうだい」
と話した。
その後大トメさんとそのトメさんは良好で、大トメさんはその紙を大切にノートへとスクラップしてまたトメさんへと渡して
「私が~」
と言い、とても良好な関係を築けたとか。
よく見てみれば、歴代のお嫁さんに主に生活の知恵ページを使い込まれてかなり古い…
本来なら私たちが結婚した時点で渡すべきだったんだけど、大トメさんは私たちの結婚前に病気で亡くなってて、本当の母子以上に良くしてもらった思い出が詰まっていたのでつい渡しそびれてしまったそう。
けれどうちに長男が生まれて嫁子ちゃんもいずれは姑になる、代々受け継いだものを途切れさせてはいけない!と決意したと。
有難く受け取り、スキャンして内容をコピーした物を後日トメさんに渡したら涙ながらに喜ばれた。
今はまだ小学生の息子のお嫁さんを考えるのは気が早いけど、糞トメと呼ばれないようにしっかり受け継いで行きたい。
他の方に比べたら随分些細な修羅場ですみません。
一人だけ休日に早起きしちゃって暇だったので書いてみた。
■フェンディを借りパクされた【744話】
去年の秋に義弟嫁が結婚式で使いたいからとフェンディ貸したの思い出したわw
父親が買ってきてくれた全然趣味じゃないものだからすっかり忘れてたw
まだ帰ってきてないけど、今更催促しにくいな・・・
正直一度も使ってないし、執着もないんだけどこのスレ的に面白そうなので、今週末実家で義弟とうちで集まった時さり気なく聞いてみるわ。
面白い展開になったら報告するけど、そのままあっさり返してくれたりしたらそのままスルーでいくw
--後日投稿--
前に、去年の秋に結婚式にいくからと義弟嫁に某ブランドのバッグ貸してそのまま忘れてたってこのスレでちょっと書かせてもらったんだけどその後、ちょっとだけ報告していい?
今月頭に義実家で義弟夫婦と私たち夫婦と義妹夫婦が集まったので、そこで義弟嫁に
「そうそう。去年貸したバッグ返してもらっていいかな?5月の結婚式に妹があれもって参加したいっていうからさ~」
と言ってみたら一瞬驚いた顔して、次の瞬間しれっと
「やだー、義兄嫁さん、あれ返したじゃないですか~」
と笑顔で言われた。
だから、返してもらってないしその時一緒に持って帰った王家の紋章全巻(当時)返してって言ったら義弟がちょっとびっくりした顔して
「王家の紋章って嫁が大人買いしてきたって言ってたんですけど…つか、去年の引越しの時ブックオフに売っちゃって…」
いやいやいや、あれ私が小学校の頃から集めてる奴だから、勝手に売るなよ!
正直、ブランドバックより悲しかったです。
義弟嫁は焦って
「漫画はちょっと勘違いしちゃったかも。欲しいならブックオフで買ってかえしますよ(ニッコリ)でもカバンはちゃんと返しましたよ(さらにニッコリ)」
と話にならない。
でも、義母が
「本当に返したの?勘違いしてない?ブランドバックとか高いんでしょ。
お金のやり取りと同じようなものだから、お互いに勘違いしてないか確認しあったら?
ほら、義弟嫁子ちゃん。いつ借りたの?
…そう、で、いつ返したの?
年末?年末は義弟嫁子ちゃんは実家に帰っててこっちにいなかったでしょ。
年始?年始は義兄嫁子ちゃんと会ってないんじゃないの?
話がおかしいわよ?本当に返したの?」
…と間に入ってくれて、しどろもどろ言い訳する義弟嫁を追求してくれた末
「今日帰ったらもう一度だけタンスの中や押入れの中確認して、本当に入ってないか確認してみたら?
返したつもりで返してない可能性もあるしね。
あと、借りた本だからって中古で返すのはどうかと思うわ。新しいのかって返しなさいね」
と言ってくれた。
父親が買ってきてくれた全然趣味じゃないものだからすっかり忘れてたw
まだ帰ってきてないけど、今更催促しにくいな・・・
正直一度も使ってないし、執着もないんだけどこのスレ的に面白そうなので、今週末実家で義弟とうちで集まった時さり気なく聞いてみるわ。
面白い展開になったら報告するけど、そのままあっさり返してくれたりしたらそのままスルーでいくw
--後日投稿--
前に、去年の秋に結婚式にいくからと義弟嫁に某ブランドのバッグ貸してそのまま忘れてたってこのスレでちょっと書かせてもらったんだけどその後、ちょっとだけ報告していい?
今月頭に義実家で義弟夫婦と私たち夫婦と義妹夫婦が集まったので、そこで義弟嫁に
「そうそう。去年貸したバッグ返してもらっていいかな?5月の結婚式に妹があれもって参加したいっていうからさ~」
と言ってみたら一瞬驚いた顔して、次の瞬間しれっと
「やだー、義兄嫁さん、あれ返したじゃないですか~」
と笑顔で言われた。
だから、返してもらってないしその時一緒に持って帰った王家の紋章全巻(当時)返してって言ったら義弟がちょっとびっくりした顔して
「王家の紋章って嫁が大人買いしてきたって言ってたんですけど…つか、去年の引越しの時ブックオフに売っちゃって…」
いやいやいや、あれ私が小学校の頃から集めてる奴だから、勝手に売るなよ!
正直、ブランドバックより悲しかったです。
義弟嫁は焦って
「漫画はちょっと勘違いしちゃったかも。欲しいならブックオフで買ってかえしますよ(ニッコリ)でもカバンはちゃんと返しましたよ(さらにニッコリ)」
と話にならない。
でも、義母が
「本当に返したの?勘違いしてない?ブランドバックとか高いんでしょ。
お金のやり取りと同じようなものだから、お互いに勘違いしてないか確認しあったら?
ほら、義弟嫁子ちゃん。いつ借りたの?
…そう、で、いつ返したの?
年末?年末は義弟嫁子ちゃんは実家に帰っててこっちにいなかったでしょ。
年始?年始は義兄嫁子ちゃんと会ってないんじゃないの?
話がおかしいわよ?本当に返したの?」
…と間に入ってくれて、しどろもどろ言い訳する義弟嫁を追求してくれた末
「今日帰ったらもう一度だけタンスの中や押入れの中確認して、本当に入ってないか確認してみたら?
返したつもりで返してない可能性もあるしね。
あと、借りた本だからって中古で返すのはどうかと思うわ。新しいのかって返しなさいね」
と言ってくれた。
でも、その後、待っても連絡が来ず、こちらから義弟にメールを送ると(義弟嫁のメアドは知らない)義弟が
「一度謝りにいきたい」
と返事をよこした。
で、やっと先週の土曜日に義弟が新しい王家の紋章もってお詫びにやってきた。
ブランドバックについては…
こちらも既に売り払った後まったく同じものは中古で探したけれど手に入らなかったし、新品は高すぎて手が出ない妹さんには申し訳ないけど、中古を何とか手に入れるので謝って欲しい、といわれた。
何故義弟嫁が来ないのか、
と聞いたら、義弟嫁は自分から売ったことを白状したものの
そもそも大事にしてないんだから私が使ってあげたほうがバックのためにもよかったし半年以上気づかないのに今更返せという義兄嫁がおかしい、
と逆切れした上自分のお金は1銭も出さないし頭も下げないプライドが許さない、
と言って実家に逃げた、ということ。
とりあえず義弟が自分の小遣いから漫画を買って、質屋とか回って中古のカバン探したらしい。
その後、旦那と二人で飲んでたけど、どうも義弟嫁は金遣い荒くて生活費全部渡してたら貯金が空っぽになったので、昨年から義弟が一定の生活費だけ渡してそれでやりくりするように、という話になったところ
義弟嫁が自分の妹から借金して義弟に返済してくれ
と連絡がきたり、家のもの(義弟のゲーム機とか)を勝手に売り払って換金したりするトラブルが何度か起きて現在離婚も考えているらしい。
それならそれと教えてくれていればよかったのに…と思うけど安易に
「親戚だから」
とブランドバック貸しちゃった私も悪かったんだしブランドバックはもういいから、と言う話になった。
多分本当に離婚すると思う。
思わぬ展開になってちょっとびっくりしたけど、まあ、こういうことになりました。
あ。あと書き忘れたけど義母の追及についてなんだけど、どうも義母も義弟嫁に借りパクされてるらしい。
義母は安物だし別にもういいよ、ってスタンスなんだけど私の貸したのがブランドバックと聞いて、さすがに金額が大きそうなので話を大きくしないようのに、でも有耶無耶にもしないように、という感じで立ち回ってくれたみたい。
具体的に何を貸したのかは教えてくれないけどもしかしたら義妹とかからも借りてるかも、とちょっと怪しんでる。
「一度謝りにいきたい」
と返事をよこした。
で、やっと先週の土曜日に義弟が新しい王家の紋章もってお詫びにやってきた。
ブランドバックについては…
こちらも既に売り払った後まったく同じものは中古で探したけれど手に入らなかったし、新品は高すぎて手が出ない妹さんには申し訳ないけど、中古を何とか手に入れるので謝って欲しい、といわれた。
何故義弟嫁が来ないのか、
と聞いたら、義弟嫁は自分から売ったことを白状したものの
そもそも大事にしてないんだから私が使ってあげたほうがバックのためにもよかったし半年以上気づかないのに今更返せという義兄嫁がおかしい、
と逆切れした上自分のお金は1銭も出さないし頭も下げないプライドが許さない、
と言って実家に逃げた、ということ。
とりあえず義弟が自分の小遣いから漫画を買って、質屋とか回って中古のカバン探したらしい。
その後、旦那と二人で飲んでたけど、どうも義弟嫁は金遣い荒くて生活費全部渡してたら貯金が空っぽになったので、昨年から義弟が一定の生活費だけ渡してそれでやりくりするように、という話になったところ
義弟嫁が自分の妹から借金して義弟に返済してくれ
と連絡がきたり、家のもの(義弟のゲーム機とか)を勝手に売り払って換金したりするトラブルが何度か起きて現在離婚も考えているらしい。
それならそれと教えてくれていればよかったのに…と思うけど安易に
「親戚だから」
とブランドバック貸しちゃった私も悪かったんだしブランドバックはもういいから、と言う話になった。
多分本当に離婚すると思う。
思わぬ展開になってちょっとびっくりしたけど、まあ、こういうことになりました。
あ。あと書き忘れたけど義母の追及についてなんだけど、どうも義母も義弟嫁に借りパクされてるらしい。
義母は安物だし別にもういいよ、ってスタンスなんだけど私の貸したのがブランドバックと聞いて、さすがに金額が大きそうなので話を大きくしないようのに、でも有耶無耶にもしないように、という感じで立ち回ってくれたみたい。
具体的に何を貸したのかは教えてくれないけどもしかしたら義妹とかからも借りてるかも、とちょっと怪しんでる。
■トメの策略【745話】
子の安定期記念に書いてみる。
新婚早々ウトが亡くなってしまい、大トメ(ウト母)とトメの二人暮らしになってしまって男手がなくて心配と義実家からの同居コールを受けて同居開始。
旦那は同居しなくてもいい、俺が時々見に行くからって言ってくれたけど、新婚お花畑の私は
「お義母さんとお義祖母さんに色々教えてもらったりして好かれたりしちゃってデュフフ」
と素敵な同居生活を夢見て即OK。
けど現実は旦那が居ないと威張り散らし命令ばかりで家事しないのに文句三昧の天麩羅トメ、軽く痴呆が始まってて幼児返りみたいな状態で既に子供がいるかのような世話の入り用の大トメがいて、奴隷としての素敵な介護生活がスタート。
(※第一脳内修羅場)
大トメはそのうちに世話をせずに行動に制約ばかり付けて遊んでくれないトメを嫌い、元々おばあちゃんっ子で良い嫁キャンペーン中で色々昔の遊びを一緒にする私に心を開いてくれるようになった。
それが気に入らないのか一気に嫁いびりは加速し、徐々に良い嫁キャンペーン終了期間が迫る私は一応旦那に報告、大トメだけ引き取って別居するかとか話し合い。
しかし元は大ウトメの物だったこの家から離すのは可哀想だし、まだ我慢できるからと私が決心して、どうしても無理なことがあったらちゃんと話すという約束で継続決定。
そんな中、大トメの中ではおどかしっこが大ブーム。
私が家事をしている背中からそーっと近付いて、私が気付かないと軽くわっと声を上げて驚かせ、私が気付くとわっとされる前に振り返って逆にわっとして驚かす、みたいな感じです。
伝わるかなコレ…
で、風呂掃除中にそーっと戸を開ける音がしたんで、
「お、来たな(゚∀゚)フハハ」
と気配が近付くのをギリギリまで待ってから振り返って
「わっ!!」
と声を上げた。
風呂場だったので予想以上に響いた。
その瞬間、
「ギャアア!!」
と背後の人物が悲鳴を上げて仰け反り、濡れたタイルで滑ってひっくり返り、ガラスに頭から突っ込んでガラスが割れた。
あまりの事に私は呆然、気絶してるっぽいのはよく見ると何故かトメ。
え?え?と数秒フリーズしてから慌てて救急車呼んだ(※第二脳内修羅場)けど、状況説明中に段々アレ?と思い始める。
大トメは今まで風呂場まで来た事はないし、他の部屋で戸を開ける音を潜めたりまではしてなかった。
(多分私が気付いて驚かし返されるのをちょっと期待してた?)
何よりトメは何故か夏場は普段はかない靴下を履いてスリッパを脱いで足音消してるし両手にはなぜかキッチン用の手袋してる…
説明している間に
「大トメとの遊びを利用して、大トメのせいにして私に大怪我ないし○そうとしたんじゃ」
と気付いてしまい、心配する気持ちがドンドン冷えてって病院ついたら付き添わずに即効旦那にメールして帰っちゃった。
大トメが心配だったし。幸いにも大トメは耳が遠い+事が起きた時はお昼寝中だったのか帰った時にはのんびり縁側で涼んでいて、風呂場を片付けてからおはじきでキャッキャと遊んで携帯は放置した。
私に代わって病院に行った旦那は夜に憤怒の表情で帰宅し、トメの自供を伝えてきた。
ほぼ私の推測通り+大トメを傷害の犯人にして施設に入れたかったんだと。
おばあちゃん大好きな旦那は母の悪魔の所業に涙ぐむほどに色々複雑な表情で、念のため入院だというトメの荷物をまとめ始めたので手伝った。
トメ実家に事情を話して退院と同時にトメは強制送還決定。
見送りという名の本当に引き取られたかの確認にいった旦那曰く、般若なトメ姉ズに引き摺られていったそうな。
その後は抜け出したトメの襲撃を掻い潜りつつ大トメを最期まで介護で看取り、旦那の転勤に合わせて実家を処分して住所を告げずに引っ越し。
生活が落ち着いたところでやっと子供が持てそうで幸せです。
新婚早々ウトが亡くなってしまい、大トメ(ウト母)とトメの二人暮らしになってしまって男手がなくて心配と義実家からの同居コールを受けて同居開始。
旦那は同居しなくてもいい、俺が時々見に行くからって言ってくれたけど、新婚お花畑の私は
「お義母さんとお義祖母さんに色々教えてもらったりして好かれたりしちゃってデュフフ」
と素敵な同居生活を夢見て即OK。
けど現実は旦那が居ないと威張り散らし命令ばかりで家事しないのに文句三昧の天麩羅トメ、軽く痴呆が始まってて幼児返りみたいな状態で既に子供がいるかのような世話の入り用の大トメがいて、奴隷としての素敵な介護生活がスタート。
(※第一脳内修羅場)
大トメはそのうちに世話をせずに行動に制約ばかり付けて遊んでくれないトメを嫌い、元々おばあちゃんっ子で良い嫁キャンペーン中で色々昔の遊びを一緒にする私に心を開いてくれるようになった。
それが気に入らないのか一気に嫁いびりは加速し、徐々に良い嫁キャンペーン終了期間が迫る私は一応旦那に報告、大トメだけ引き取って別居するかとか話し合い。
しかし元は大ウトメの物だったこの家から離すのは可哀想だし、まだ我慢できるからと私が決心して、どうしても無理なことがあったらちゃんと話すという約束で継続決定。
そんな中、大トメの中ではおどかしっこが大ブーム。
私が家事をしている背中からそーっと近付いて、私が気付かないと軽くわっと声を上げて驚かせ、私が気付くとわっとされる前に振り返って逆にわっとして驚かす、みたいな感じです。
伝わるかなコレ…
で、風呂掃除中にそーっと戸を開ける音がしたんで、
「お、来たな(゚∀゚)フハハ」
と気配が近付くのをギリギリまで待ってから振り返って
「わっ!!」
と声を上げた。
風呂場だったので予想以上に響いた。
その瞬間、
「ギャアア!!」
と背後の人物が悲鳴を上げて仰け反り、濡れたタイルで滑ってひっくり返り、ガラスに頭から突っ込んでガラスが割れた。
あまりの事に私は呆然、気絶してるっぽいのはよく見ると何故かトメ。
え?え?と数秒フリーズしてから慌てて救急車呼んだ(※第二脳内修羅場)けど、状況説明中に段々アレ?と思い始める。
大トメは今まで風呂場まで来た事はないし、他の部屋で戸を開ける音を潜めたりまではしてなかった。
(多分私が気付いて驚かし返されるのをちょっと期待してた?)
何よりトメは何故か夏場は普段はかない靴下を履いてスリッパを脱いで足音消してるし両手にはなぜかキッチン用の手袋してる…
説明している間に
「大トメとの遊びを利用して、大トメのせいにして私に大怪我ないし○そうとしたんじゃ」
と気付いてしまい、心配する気持ちがドンドン冷えてって病院ついたら付き添わずに即効旦那にメールして帰っちゃった。
大トメが心配だったし。幸いにも大トメは耳が遠い+事が起きた時はお昼寝中だったのか帰った時にはのんびり縁側で涼んでいて、風呂場を片付けてからおはじきでキャッキャと遊んで携帯は放置した。
私に代わって病院に行った旦那は夜に憤怒の表情で帰宅し、トメの自供を伝えてきた。
ほぼ私の推測通り+大トメを傷害の犯人にして施設に入れたかったんだと。
おばあちゃん大好きな旦那は母の悪魔の所業に涙ぐむほどに色々複雑な表情で、念のため入院だというトメの荷物をまとめ始めたので手伝った。
トメ実家に事情を話して退院と同時にトメは強制送還決定。
見送りという名の本当に引き取られたかの確認にいった旦那曰く、般若なトメ姉ズに引き摺られていったそうな。
その後は抜け出したトメの襲撃を掻い潜りつつ大トメを最期まで介護で看取り、旦那の転勤に合わせて実家を処分して住所を告げずに引っ越し。
生活が落ち着いたところでやっと子供が持てそうで幸せです。
■包丁を持った男に襲われた【746話】
包丁持った男に襲われたこと。
数年前のある日、妹が変質者に襲われた。
妹は軽度の知的障害で、予想外のことが起きると固まって泣いてしまう。
その時も泣いて帰ってきて事件発覚。
身体を触られたけど、怖くてなかなか逃げられなかったらしい。
警察に連絡したし、防犯ブザーも持たせた、人通りの多い道を通るようにも言ったけどやっぱり不安。
なので足が不自由な母に代わり、当時ニートだった私が送り迎えをすることに。
ここまでが前提。
事件が起こって2週間ほどのある日、仕事が終わった妹を連れて歩いていた。
なるべく人通りの多いところを通っていたけど、その人通りが多いところの隙間のような住宅街を通ってた時。
前から、やけにふらふらした男が歩いてきた。
変な人だなーと思っていたら、その手にあるのは包丁だった。
血の気がひくって、ああいうことを言うんだと思った。
それに気づいた途端、男がこっちにダッシュしてきた。
何を思ってそうしたかは我ながらわからないけど、妹を突き飛ばして私が地面に転がった。
男が振り向いたその目が完全にイカれたものだったことはハッキリ覚えてる。
咄嗟に男の足にしがみついて、色々たくさん叫んだのはぼんやり覚えてる。
元々声がでかくて、学生時代は応援団に駆り出されるぐらいだった。
たぶん、近所中に響いたんだと思う。
気づいたら駆けつけてくれたらしい男性は刃物男を取り押さえ、女性は私たちを囲んで心配してくれてた。
恥ずかしい話なんだが、当時既に成人していたくせに私はめちゃくちゃ泣いてた。
というか、泣き叫んでたらしい。
後から聞いた話だと、
「防犯ブザー」
と
「殺される」
と
「逃げて」
をずっと叫んでたらしい。
近所の女性たちが宥めてくれたけど、私はずっと子どもみたいに泣いてた。
言い訳すると、2週間ほど妹の送り迎えで気を張ってたし、夜型生活だったのを朝型に戻されて、身体のリズムがおかしくて寝不足でイライラもしてた。
何より、妹が心配だった。
以前から友達に「シスコン」呼ばわりされるぐらいには世話焼きらしい。
その妹はというと、あまりの事態に脳の許容量を超えたらしく、へたりこんでポカーンとしてたとか。
刃物男は誰かが呼んでくれた警察に連れていかれ、私たちも事情聴取的なものをするために警察へ。
が、私は助かったのに
「妹が、妹が」
と泣いてるし、妹は茫然自失だしで、来てくれた母と女性警察官が粘り強く宥めてくれた。
結局、事情聴取的なものは後日にしてくれた。
そんな一連の出来事が修羅場。
後日聞いた話だと、刃物男はやっぱり妹を襲った変質者だった。
ただ、刃物を持っていたのは妹を襲うためじゃなく、私を刺すためだったらしい。
前回妹を襲った時に、怖くて固まってたのを見て、なんか知らんが好きになったんだと。
で、また二人きりで会いたいけどその一件以来、妹が外に出る時は必ず私がくっついてるのが気にくわなかったと。
妹本人も、私が常にくっついてるのは迷惑がってる、だから排除すれば妹も喜び刃物男もハッピーで一石二鳥だそうな。
その思考回路は全くわけわからんが、どうやら私たちが知らない間に家や職場までつけられて知られてたらしい。
なのに家に侵入しなかった理由はわからないけど、それだけは不幸中の幸いだった。
キチ◯イな男に刃物持たせると、あんなに怖いのかと思った。
あの時の話をすると、妹は必ずこう言う。
「包丁持った変な人も怖かったけど、泣いてるお姉ちゃんもちょっと怖かった」
酷い。
でもまあ、妹の前であんなに泣きわめいたことないからなぁ。
その後、念のために隣町に引っ越したりなんだり色々あったけど、今は元気です。
数年前のある日、妹が変質者に襲われた。
妹は軽度の知的障害で、予想外のことが起きると固まって泣いてしまう。
その時も泣いて帰ってきて事件発覚。
身体を触られたけど、怖くてなかなか逃げられなかったらしい。
警察に連絡したし、防犯ブザーも持たせた、人通りの多い道を通るようにも言ったけどやっぱり不安。
なので足が不自由な母に代わり、当時ニートだった私が送り迎えをすることに。
ここまでが前提。
事件が起こって2週間ほどのある日、仕事が終わった妹を連れて歩いていた。
なるべく人通りの多いところを通っていたけど、その人通りが多いところの隙間のような住宅街を通ってた時。
前から、やけにふらふらした男が歩いてきた。
変な人だなーと思っていたら、その手にあるのは包丁だった。
血の気がひくって、ああいうことを言うんだと思った。
それに気づいた途端、男がこっちにダッシュしてきた。
何を思ってそうしたかは我ながらわからないけど、妹を突き飛ばして私が地面に転がった。
男が振り向いたその目が完全にイカれたものだったことはハッキリ覚えてる。
咄嗟に男の足にしがみついて、色々たくさん叫んだのはぼんやり覚えてる。
元々声がでかくて、学生時代は応援団に駆り出されるぐらいだった。
たぶん、近所中に響いたんだと思う。
気づいたら駆けつけてくれたらしい男性は刃物男を取り押さえ、女性は私たちを囲んで心配してくれてた。
恥ずかしい話なんだが、当時既に成人していたくせに私はめちゃくちゃ泣いてた。
というか、泣き叫んでたらしい。
後から聞いた話だと、
「防犯ブザー」
と
「殺される」
と
「逃げて」
をずっと叫んでたらしい。
近所の女性たちが宥めてくれたけど、私はずっと子どもみたいに泣いてた。
言い訳すると、2週間ほど妹の送り迎えで気を張ってたし、夜型生活だったのを朝型に戻されて、身体のリズムがおかしくて寝不足でイライラもしてた。
何より、妹が心配だった。
以前から友達に「シスコン」呼ばわりされるぐらいには世話焼きらしい。
その妹はというと、あまりの事態に脳の許容量を超えたらしく、へたりこんでポカーンとしてたとか。
刃物男は誰かが呼んでくれた警察に連れていかれ、私たちも事情聴取的なものをするために警察へ。
が、私は助かったのに
「妹が、妹が」
と泣いてるし、妹は茫然自失だしで、来てくれた母と女性警察官が粘り強く宥めてくれた。
結局、事情聴取的なものは後日にしてくれた。
そんな一連の出来事が修羅場。
後日聞いた話だと、刃物男はやっぱり妹を襲った変質者だった。
ただ、刃物を持っていたのは妹を襲うためじゃなく、私を刺すためだったらしい。
前回妹を襲った時に、怖くて固まってたのを見て、なんか知らんが好きになったんだと。
で、また二人きりで会いたいけどその一件以来、妹が外に出る時は必ず私がくっついてるのが気にくわなかったと。
妹本人も、私が常にくっついてるのは迷惑がってる、だから排除すれば妹も喜び刃物男もハッピーで一石二鳥だそうな。
その思考回路は全くわけわからんが、どうやら私たちが知らない間に家や職場までつけられて知られてたらしい。
なのに家に侵入しなかった理由はわからないけど、それだけは不幸中の幸いだった。
キチ◯イな男に刃物持たせると、あんなに怖いのかと思った。
あの時の話をすると、妹は必ずこう言う。
「包丁持った変な人も怖かったけど、泣いてるお姉ちゃんもちょっと怖かった」
酷い。
でもまあ、妹の前であんなに泣きわめいたことないからなぁ。
その後、念のために隣町に引っ越したりなんだり色々あったけど、今は元気です。
■押し売りが家に来た【747話】
3日ぐらい前かな?怪しげな業者が家に来た。
ちわーっす、××社でーす。いつもお世話になってますー。
って聞こえたから母と玄関に出たら作業着着た兄ちゃんが立ってた。
思えば鍵が空いてるからってインターホンも鳴らさずに勝手に入ってきた時点で怪しいけど、うちは田舎だしその時は気にしてなかった。
その兄ちゃんは母の弟に似てて、そこで警戒心が薄れたらしい母がホイホイ家に上げて話しだした。
名刺もくれなかったし会社名も不明瞭な発音で口にしたのは玄関に入る前の一回のみ。
自己紹介もされなかったし作業着にも会社名が刺繍されてなかったもんで自分は不審に思った。
けどもその時家には母と自分の女2人しかいなくて、母にどう伝えればいいかわかんなかった。
その間にも母はニコニコ相手してて、ああもう早く気づいてよ、明らかに怪しいじゃんその人!とか思ってた。
母はのんきに世間話してて、相手がキッチンの点検に来たんすよーみたいなこと言ったら台所まで連れて行ってた。
自分的にはもうこの当たりで修羅場だった。
相手は男だしこっちはぽやぽやした母と体力測定で平均にも届かない非力な自分だけとか何この罰ゲームとか思ってた。
焦りすぎてうまく考えられなかったけど、家から追い出せばどうにかなると思ってとりあえず後に続いた。
台所とか包丁があるから、もし包丁を取られたら終わりだと思ったんで刃物とか入ってる棚の前に立った。
作業服の兄ちゃんが邪魔そうにしても動かなかった。
うちのIHヒーター見ながら良い奴ですねとかきっといつも美味しいご飯作ってあるんでしょうねとか娘さんはお手伝いとかされるんですかとかなんとか言ってたけど。
生返事を返しつつ、殴り掛かられたり脅された時に何か武器になるものを必死で探してた。
IHの上のファン?みたいなとこ外されて形がどうのこうので取替が必要みたいなこと言われた。
値段は安くても70万からで、一番高いやつは237万とか言われた。
なんとかセットだとアフターサービスもうんぬんとかなんとか。
もう何考えていいか分かんなくなって237万とかwww微妙wwwってなった。
作業服の兄ちゃんはドライバー握っててすごく怖かったけど顔に出したら殺されると思って必死に高いんですねーとかニコニコしてた。
その間も母はめっちゃニコニコしてる。
最近は良いやつがいっぱい出てるのねーとかやっぱり良いやつは値段も違うのねーとか言ってた。
あの時ほど母を殴り飛ばしたくなったことは無い。
兄ちゃんが今この場で契約すると安くしますよーとか言って、瞬間的にお金の話をこれ以上されると危ないと思ったからカタログとかないんですか?って聞いたら兄ちゃんの顔色が変わった。
今までは接客スマイルみたいだったのに、スっと冷えたような笑い方になった。
舌打ちみたいな音も聞こえた。
もう本当に殺されるかと思った。
でもそれも一瞬で、すぐに接客スマイルに戻った。
眼は笑ってなかったけど。
母はそうねー、カタログ見たいわーとか言ってた。
作業服の兄ちゃんはあ、カタログっすかーとかいいながらファンを元に戻して、車にあるんでとってきますって言って玄関から出て行った。
ついて行って家の外に出たらすぐに戻ってきて今ちょうど切れてるみたいっす、すんませんって言ったから、チャンスだと思って、家に入れないようにドアの前に陣取った。
自分がとても重要な最後の砦になった気がした。
そこで母に、契約するならカタログ見てからが良くない?
安い買い物じゃないから父さんにも相談しよう、みたいなこと言ったら作業服の兄ちゃんはまたカタログ持ってきますねーって帰っていった。
すぐに家の中に入って母に怪しい人を家に上げるなって言ったけど、いまいち理解してくれなかった。
そんでその日に叔母に電話して愚痴ったらしい。
娘(自分)に怒られたって。
逆に母が怒られたらしく母は謝ってくれた。
そんで今日回覧板に押し売りにご注意くださいって言う警告文?みたいなのが入ってた。
特徴とかが全く一緒で、話に飲まれると500万ぐらい持ってかれるって書いてあって腰が抜けた。
そんで安心したのかわかんないけど大泣きした。
回覧板見つめてへたり込んでボロ泣きしてる自分を見て、母がどうしたのか聞いてきたから、泣きながらこれ、これとか言って回覧板の警告文を指でさしてた。
そしたら母も驚いたらしくてごめん、って謝ってきた。
押し売りとかテレビとかでしか見たことなかったからほんとに怖かった。
でもそれ以上に母の危機感のなさが怖かった。
これから母に怪しい人には注意しましょうって教えなきゃいけないと思うとなんかもう(^_^;)
ちわーっす、××社でーす。いつもお世話になってますー。
って聞こえたから母と玄関に出たら作業着着た兄ちゃんが立ってた。
思えば鍵が空いてるからってインターホンも鳴らさずに勝手に入ってきた時点で怪しいけど、うちは田舎だしその時は気にしてなかった。
その兄ちゃんは母の弟に似てて、そこで警戒心が薄れたらしい母がホイホイ家に上げて話しだした。
名刺もくれなかったし会社名も不明瞭な発音で口にしたのは玄関に入る前の一回のみ。
自己紹介もされなかったし作業着にも会社名が刺繍されてなかったもんで自分は不審に思った。
けどもその時家には母と自分の女2人しかいなくて、母にどう伝えればいいかわかんなかった。
その間にも母はニコニコ相手してて、ああもう早く気づいてよ、明らかに怪しいじゃんその人!とか思ってた。
母はのんきに世間話してて、相手がキッチンの点検に来たんすよーみたいなこと言ったら台所まで連れて行ってた。
自分的にはもうこの当たりで修羅場だった。
相手は男だしこっちはぽやぽやした母と体力測定で平均にも届かない非力な自分だけとか何この罰ゲームとか思ってた。
焦りすぎてうまく考えられなかったけど、家から追い出せばどうにかなると思ってとりあえず後に続いた。
台所とか包丁があるから、もし包丁を取られたら終わりだと思ったんで刃物とか入ってる棚の前に立った。
作業服の兄ちゃんが邪魔そうにしても動かなかった。
うちのIHヒーター見ながら良い奴ですねとかきっといつも美味しいご飯作ってあるんでしょうねとか娘さんはお手伝いとかされるんですかとかなんとか言ってたけど。
生返事を返しつつ、殴り掛かられたり脅された時に何か武器になるものを必死で探してた。
IHの上のファン?みたいなとこ外されて形がどうのこうので取替が必要みたいなこと言われた。
値段は安くても70万からで、一番高いやつは237万とか言われた。
なんとかセットだとアフターサービスもうんぬんとかなんとか。
もう何考えていいか分かんなくなって237万とかwww微妙wwwってなった。
作業服の兄ちゃんはドライバー握っててすごく怖かったけど顔に出したら殺されると思って必死に高いんですねーとかニコニコしてた。
その間も母はめっちゃニコニコしてる。
最近は良いやつがいっぱい出てるのねーとかやっぱり良いやつは値段も違うのねーとか言ってた。
あの時ほど母を殴り飛ばしたくなったことは無い。
兄ちゃんが今この場で契約すると安くしますよーとか言って、瞬間的にお金の話をこれ以上されると危ないと思ったからカタログとかないんですか?って聞いたら兄ちゃんの顔色が変わった。
今までは接客スマイルみたいだったのに、スっと冷えたような笑い方になった。
舌打ちみたいな音も聞こえた。
もう本当に殺されるかと思った。
でもそれも一瞬で、すぐに接客スマイルに戻った。
眼は笑ってなかったけど。
母はそうねー、カタログ見たいわーとか言ってた。
作業服の兄ちゃんはあ、カタログっすかーとかいいながらファンを元に戻して、車にあるんでとってきますって言って玄関から出て行った。
ついて行って家の外に出たらすぐに戻ってきて今ちょうど切れてるみたいっす、すんませんって言ったから、チャンスだと思って、家に入れないようにドアの前に陣取った。
自分がとても重要な最後の砦になった気がした。
そこで母に、契約するならカタログ見てからが良くない?
安い買い物じゃないから父さんにも相談しよう、みたいなこと言ったら作業服の兄ちゃんはまたカタログ持ってきますねーって帰っていった。
すぐに家の中に入って母に怪しい人を家に上げるなって言ったけど、いまいち理解してくれなかった。
そんでその日に叔母に電話して愚痴ったらしい。
娘(自分)に怒られたって。
逆に母が怒られたらしく母は謝ってくれた。
そんで今日回覧板に押し売りにご注意くださいって言う警告文?みたいなのが入ってた。
特徴とかが全く一緒で、話に飲まれると500万ぐらい持ってかれるって書いてあって腰が抜けた。
そんで安心したのかわかんないけど大泣きした。
回覧板見つめてへたり込んでボロ泣きしてる自分を見て、母がどうしたのか聞いてきたから、泣きながらこれ、これとか言って回覧板の警告文を指でさしてた。
そしたら母も驚いたらしくてごめん、って謝ってきた。
押し売りとかテレビとかでしか見たことなかったからほんとに怖かった。
でもそれ以上に母の危機感のなさが怖かった。
これから母に怪しい人には注意しましょうって教えなきゃいけないと思うとなんかもう(^_^;)
■不倫のトラウマを乗り越えた【748話】
自分にあった修羅場。
長くてちょいちょいフェイク入ってます。
自分が10歳の頃、母親と妹(当時6歳)の父親が子連れ同士で再婚。
自分の実父は物心がつく前に亡くなってしまったので覚えていなかった。
妹とは本当に仲のいい姉妹になれたけど高学年になってたから継父にはやっぱり遠慮があった。
そのせいか分からないけど昔から好きになるのはずっと年上の男性ばかりで16歳くらいから40代くらいの小奇麗にしている男性に惹かれることが多かった。
学生時代はそれでもよかったけど、短大を出て就職した先の上司に言い寄られそのまま不倫関係に悪い事をしているのは分かっていたけど止められなかった。
妹は当時私の様子がおかしい(沈みがちになっているのに服が増えた等)に気が付いて携帯を調べたりパソコンの履歴を調べたりして私が不倫していることに気が付き、私にではなく上司に凸。
まだ高校生だったから、大人の話し合いとかではなく本当に職場に激突して上司を呼びだしその場で姉と別れろと大声で言ったらしい。
呼びだされて私が駆け付けた時には警備員によって応接室に隔離されてたけど相当暴れたらしくてかなりの数の社員が私と上司の不倫の話を聞いてしまった後だった。
私の顔を見たとたん号泣してお゛ね゛え゛ぢゃ゛ん゛不倫はだめ゛だよ゛お゛!!!
みたいに泣き崩れて、私も泣いてしまった。
妹は学校をさぼっての突撃だったので親の耳にも入ることに。
これが第一の修羅場。
相手の奥さんにもバレ弁護士を挟んで話し合い、あちらは離婚、当然どちらも会社にいられるわけもなく退職、慰謝料は親が立て替えてくれた。
多感な時期の妹はしばらく家庭でも興奮状態で不倫は最低だ、不倫する人間は死ぬべきだってよく言っていた。
私もしばらく鬱状態が続いたけどカウンセラーに掛かりつつ別の会社に就職。
そこで知り合った3つ年上の男性と恋愛して、最初の修羅場から5年後に結婚が決まった。
大学を卒業したばかりの妹はそれはそれは感激して婚約者にも早々とお兄さん呼びでお姉ちゃんがこんなにいい人と結婚してくれるなんて嬉しい、本当に嬉しいって家でもよく言っていた。
私も妹に心配かけたなあと思っていたからそこまで喜んでくれて嬉しかった。
事件は実家に婚約者が夕飯を食べに来ていた時に起こった。
新婚旅行の話とか新居の話とか、楽しい話ばっかりしていた時にふと妹が改まって
「お兄さん、姉をよろしくお願いします。姉は本当に優しくていい姉です。幸せにしてあげてください」
と頭を下げた。
私も両親も婚約者もジーンとしているところに
「本当に、過去にあんな過ちを犯した姉を許して受け入れてくれる男性が現れてよかった」
と漏らしたところで空気が凍った。
私と両親は硬直してるし、彼は
「え?過ちってなに?」
状態だし妹は
「えっ、婚約したの不倫をしたことをまだ言ってなかったの?」
と驚いてるしで。
これが第二の修羅場
かなり混乱しつつ彼は
「今日のところはお暇させていただきます」
ってきっちり頭を下げて出て行った。
後を追ったけど今は混乱してそれどころじゃないから、落ちついたらまた連絡するからと私の顔を見ずに言った。
真面目な人だから不倫経験があるなんて軽蔑されたってすぐに分かって私は悲しくて腹が立ってすぐ家に取って返して妹を責めたけど、妹は
不倫をしたのを隠して結婚するつもりだったの!?
そんなの詐欺じゃん!
相手の人は離婚して会社も辞めて責任取ったのに自分だけ無かったことにして幸せになるつもりだったの!?
長くてちょいちょいフェイク入ってます。
自分が10歳の頃、母親と妹(当時6歳)の父親が子連れ同士で再婚。
自分の実父は物心がつく前に亡くなってしまったので覚えていなかった。
妹とは本当に仲のいい姉妹になれたけど高学年になってたから継父にはやっぱり遠慮があった。
そのせいか分からないけど昔から好きになるのはずっと年上の男性ばかりで16歳くらいから40代くらいの小奇麗にしている男性に惹かれることが多かった。
学生時代はそれでもよかったけど、短大を出て就職した先の上司に言い寄られそのまま不倫関係に悪い事をしているのは分かっていたけど止められなかった。
妹は当時私の様子がおかしい(沈みがちになっているのに服が増えた等)に気が付いて携帯を調べたりパソコンの履歴を調べたりして私が不倫していることに気が付き、私にではなく上司に凸。
まだ高校生だったから、大人の話し合いとかではなく本当に職場に激突して上司を呼びだしその場で姉と別れろと大声で言ったらしい。
呼びだされて私が駆け付けた時には警備員によって応接室に隔離されてたけど相当暴れたらしくてかなりの数の社員が私と上司の不倫の話を聞いてしまった後だった。
私の顔を見たとたん号泣してお゛ね゛え゛ぢゃ゛ん゛不倫はだめ゛だよ゛お゛!!!
みたいに泣き崩れて、私も泣いてしまった。
妹は学校をさぼっての突撃だったので親の耳にも入ることに。
これが第一の修羅場。
相手の奥さんにもバレ弁護士を挟んで話し合い、あちらは離婚、当然どちらも会社にいられるわけもなく退職、慰謝料は親が立て替えてくれた。
多感な時期の妹はしばらく家庭でも興奮状態で不倫は最低だ、不倫する人間は死ぬべきだってよく言っていた。
私もしばらく鬱状態が続いたけどカウンセラーに掛かりつつ別の会社に就職。
そこで知り合った3つ年上の男性と恋愛して、最初の修羅場から5年後に結婚が決まった。
大学を卒業したばかりの妹はそれはそれは感激して婚約者にも早々とお兄さん呼びでお姉ちゃんがこんなにいい人と結婚してくれるなんて嬉しい、本当に嬉しいって家でもよく言っていた。
私も妹に心配かけたなあと思っていたからそこまで喜んでくれて嬉しかった。
事件は実家に婚約者が夕飯を食べに来ていた時に起こった。
新婚旅行の話とか新居の話とか、楽しい話ばっかりしていた時にふと妹が改まって
「お兄さん、姉をよろしくお願いします。姉は本当に優しくていい姉です。幸せにしてあげてください」
と頭を下げた。
私も両親も婚約者もジーンとしているところに
「本当に、過去にあんな過ちを犯した姉を許して受け入れてくれる男性が現れてよかった」
と漏らしたところで空気が凍った。
私と両親は硬直してるし、彼は
「え?過ちってなに?」
状態だし妹は
「えっ、婚約したの不倫をしたことをまだ言ってなかったの?」
と驚いてるしで。
これが第二の修羅場
かなり混乱しつつ彼は
「今日のところはお暇させていただきます」
ってきっちり頭を下げて出て行った。
後を追ったけど今は混乱してそれどころじゃないから、落ちついたらまた連絡するからと私の顔を見ずに言った。
真面目な人だから不倫経験があるなんて軽蔑されたってすぐに分かって私は悲しくて腹が立ってすぐ家に取って返して妹を責めたけど、妹は
不倫をしたのを隠して結婚するつもりだったの!?
そんなの詐欺じゃん!
相手の人は離婚して会社も辞めて責任取ったのに自分だけ無かったことにして幸せになるつもりだったの!?
なんでそんな卑怯なことするの!?
と話しにならない。
結局話は色々こじれたけど彼の方から既婚者と付き合うような人とは思わなかったし申し訳ないけど人として信頼できないと言われて破談。
重大な隠し事をしていたとして式場や旅行のキャンセル料はうちが負担して結婚式に招待していた人たちにもお詫びをした。
会社では私理由の破談だと噂になって結局この会社も居辛くなって退職。
私は再びカウンセリングに通うようになった。
妹は絶対私は間違った事をしていないと言っていて母は泣くし義父は怒るしで家庭の空気は最悪だった。
だけどかかっている先生から母に、
妹さんも一度受診を受けて見てはどうか
と打診があってこの先縁談のたびにこんな騒ぎが起きるかもしれないという危惧から妹も別の先生に診てもらうことに。
妹は病院も私とは違ってかなり大きな大学病院に連れていかれてそこで色々テストを受けたらしい。
この辺りは私は両親からのまた聞きなのであまり詳しくはないんだけど、そこで妹が抑鬱に似た状態(?)だと診断された。
妹は明るくて社交的で友達も多いタイプだったから両親は驚いたらしいけどさらにカウンセリングを続けていくうちに、驚くべきことが分かった。
妹の母親も病気で死別だったと聞いていたんだけど、実は私の母と義父は妹の実母の生前から関係があったらしく、妹の実母はそれに気付いていたらしい。
それで妹は幼いころから実母に
「不倫する人間は許されない犯罪者」
「不倫する人間を許しちゃいけない」
という言葉を子守唄がわりに聞かされていたということだった。
妹自身4歳とか5歳くらいの頃のことだから不倫という言葉の意味を理解できていなかったし母親にそんなことを言われたことすら忘れていたのだけど、
母親が繰り返し言い聞かせいた言葉はずっと妹の中に残っていたらしい。
それが思春期の頃私の不倫で表層に出てきて、ずっと閉じ込めてきた記憶が妹の中で爆発したらしい。
ただこれは職場に凸、当時の彼を詰る、
暴れる→不倫が壊れる
と言う事で一時的に発散できたらしく、その後はまた記憶の底に閉じ込められていた状態ででも一度出て来てしまったものは完全に封じられなくなったらしく強烈な不倫に対する憎しみとして妹の中に根付いてしまったらしかった。
それが妹の心を抑圧していたということだった
私は両親が不倫の末の略奪婚(にはならないのか?)なんて知らなくて妹がもっと幼い頃にそんな事をされていたなんて聞かされて、変な話だけど覚醒。
ノイローゼ状態が一気に恢復して妹に謝って二人でカウンセリングに通うように。
私は私で
「母親を取られた」
「家庭内に気を許せない男性がいることのストレス」
など、子供の頃から積み重なったものが色々あったらしく、ひとつひとつ妹とそれを話し合ったり時には肩を抱き合って泣いたりした。
気が付いたら私は二十代後半になっていて、全てを知っている彼と結婚。
妹は今でも月に二度のカウンセリングに通いながらやっぱり色々と相談できる彼氏と二人で暮らしている。
実家には両親がいるけど、今は距離を置かせてもらっている。
両親に対して悪い感情は今はないけど、あと数年くらいは距離のある暮らしをしているほうがいいと家族で話し合った。
彼とは子供が欲しいねと話してるけど、自分がいい母親になれるかどうか自信が持てなくて保留にしてもらってたけど、先月生理がこなくて調べてみたら妊娠してた。
ちゃんと産婦人科にいって調べてもらって妊娠が確定したら、なんかすーっとああ、もういいんだなあ、幸せになってもいいって神様が許してくれたんだなあって思ってなんだかすごく泣けた。
特定の宗教を信じてるわけじゃないけどそう思えた。
赤ちゃんは順調に育ってて、旦那も労わってくれてる。
妹も来年には彼氏と結婚しようって話になったと聞いたので記念カキコ。
不倫に関しては本当に馬鹿な事をしたと思ってるし後悔してる。
今となっては償いはお金でしか出来な
と話しにならない。
結局話は色々こじれたけど彼の方から既婚者と付き合うような人とは思わなかったし申し訳ないけど人として信頼できないと言われて破談。
重大な隠し事をしていたとして式場や旅行のキャンセル料はうちが負担して結婚式に招待していた人たちにもお詫びをした。
会社では私理由の破談だと噂になって結局この会社も居辛くなって退職。
私は再びカウンセリングに通うようになった。
妹は絶対私は間違った事をしていないと言っていて母は泣くし義父は怒るしで家庭の空気は最悪だった。
だけどかかっている先生から母に、
妹さんも一度受診を受けて見てはどうか
と打診があってこの先縁談のたびにこんな騒ぎが起きるかもしれないという危惧から妹も別の先生に診てもらうことに。
妹は病院も私とは違ってかなり大きな大学病院に連れていかれてそこで色々テストを受けたらしい。
この辺りは私は両親からのまた聞きなのであまり詳しくはないんだけど、そこで妹が抑鬱に似た状態(?)だと診断された。
妹は明るくて社交的で友達も多いタイプだったから両親は驚いたらしいけどさらにカウンセリングを続けていくうちに、驚くべきことが分かった。
妹の母親も病気で死別だったと聞いていたんだけど、実は私の母と義父は妹の実母の生前から関係があったらしく、妹の実母はそれに気付いていたらしい。
それで妹は幼いころから実母に
「不倫する人間は許されない犯罪者」
「不倫する人間を許しちゃいけない」
という言葉を子守唄がわりに聞かされていたということだった。
妹自身4歳とか5歳くらいの頃のことだから不倫という言葉の意味を理解できていなかったし母親にそんなことを言われたことすら忘れていたのだけど、
母親が繰り返し言い聞かせいた言葉はずっと妹の中に残っていたらしい。
それが思春期の頃私の不倫で表層に出てきて、ずっと閉じ込めてきた記憶が妹の中で爆発したらしい。
ただこれは職場に凸、当時の彼を詰る、
暴れる→不倫が壊れる
と言う事で一時的に発散できたらしく、その後はまた記憶の底に閉じ込められていた状態ででも一度出て来てしまったものは完全に封じられなくなったらしく強烈な不倫に対する憎しみとして妹の中に根付いてしまったらしかった。
それが妹の心を抑圧していたということだった
私は両親が不倫の末の略奪婚(にはならないのか?)なんて知らなくて妹がもっと幼い頃にそんな事をされていたなんて聞かされて、変な話だけど覚醒。
ノイローゼ状態が一気に恢復して妹に謝って二人でカウンセリングに通うように。
私は私で
「母親を取られた」
「家庭内に気を許せない男性がいることのストレス」
など、子供の頃から積み重なったものが色々あったらしく、ひとつひとつ妹とそれを話し合ったり時には肩を抱き合って泣いたりした。
気が付いたら私は二十代後半になっていて、全てを知っている彼と結婚。
妹は今でも月に二度のカウンセリングに通いながらやっぱり色々と相談できる彼氏と二人で暮らしている。
実家には両親がいるけど、今は距離を置かせてもらっている。
両親に対して悪い感情は今はないけど、あと数年くらいは距離のある暮らしをしているほうがいいと家族で話し合った。
彼とは子供が欲しいねと話してるけど、自分がいい母親になれるかどうか自信が持てなくて保留にしてもらってたけど、先月生理がこなくて調べてみたら妊娠してた。
ちゃんと産婦人科にいって調べてもらって妊娠が確定したら、なんかすーっとああ、もういいんだなあ、幸せになってもいいって神様が許してくれたんだなあって思ってなんだかすごく泣けた。
特定の宗教を信じてるわけじゃないけどそう思えた。
赤ちゃんは順調に育ってて、旦那も労わってくれてる。
妹も来年には彼氏と結婚しようって話になったと聞いたので記念カキコ。
不倫に関しては本当に馬鹿な事をしたと思ってるし後悔してる。
今となっては償いはお金でしか出来な
■家に住んでやる【749話】
私の旦那は一人息子で両親は相次いで他界して、旦那実家は私達が転勤族のため空家でときたま手入れに帰っていたんです。
旦那が定年になったら地元に帰りたい人。
なので売却する予定もなく固定資産税もちゃんと支払ってます。
それで三年の春、私の実弟がその土地に転勤になりました。
社宅が無く借り上げ社宅になるのですが、会社の業績が悪くて借上げも難しく家賃の補助が三割しかでないとかで、家賃を支払うので住まわせて貰えないかと実弟から頼まれた。
旦那名義なので旦那が
「いいけれど、万が一のために不動産屋をはさんで賃貸契約して欲しい。」
と言ったら実弟嫁が切れた。
「ほんとうならそちらから『空家に入って手入れしてもらうのだからタダで構いません。よろしくお願いします。』
とそっちが頭を下げるべきを譲って家賃を支払うって言っているのに、賃貸契約をしろ!
信用してないのか!いい加減にしろ!」
と電話とメールで罵倒されました。
旦那の会社にまで電話されてあまりなことに録音したSDとメールを入れたUSBを実弟に両親経由(両親にも聞かせて読ませた。)で渡して
「私名義ならともかく他人の旦那名義のものだから賃貸契約は当たり前それなのに旦那の会社にまで電話するのは非常識。
これからお付き合いは弟としかしたくない。」
と通告した。
弟からは旦那に謝罪の電話があった。
結局会社近くにアパート借りて家賃補助三割してもらっているらしい。
それから遠方なこともあり付き合いもなかったが、先日弟嫁からメールが来た。
要約すると四年目の今年四月から家賃補助も無くなり全額自分達で支払わなくてはいけなくなったので、タダで旦那実家に住んで手入れしてあげるから鍵を送って来いということだった。
まったく反省してない。
両親と弟にすぐ連絡して弟にはきつく抗議しておいた。
弟が
「今年春から少し上向いて給与も少し上がったのになんでそんなこと言うかわからない。」
と言って平謝りされた。
今頃喧嘩しているだろうが、すでに着信拒否を家電も夫婦の携帯もしているし旦那もすでに転勤していて転勤先も知らしてないので大丈夫だろう。
旦那が定年になったら地元に帰りたい人。
なので売却する予定もなく固定資産税もちゃんと支払ってます。
それで三年の春、私の実弟がその土地に転勤になりました。
社宅が無く借り上げ社宅になるのですが、会社の業績が悪くて借上げも難しく家賃の補助が三割しかでないとかで、家賃を支払うので住まわせて貰えないかと実弟から頼まれた。
旦那名義なので旦那が
「いいけれど、万が一のために不動産屋をはさんで賃貸契約して欲しい。」
と言ったら実弟嫁が切れた。
「ほんとうならそちらから『空家に入って手入れしてもらうのだからタダで構いません。よろしくお願いします。』
とそっちが頭を下げるべきを譲って家賃を支払うって言っているのに、賃貸契約をしろ!
信用してないのか!いい加減にしろ!」
と電話とメールで罵倒されました。
旦那の会社にまで電話されてあまりなことに録音したSDとメールを入れたUSBを実弟に両親経由(両親にも聞かせて読ませた。)で渡して
「私名義ならともかく他人の旦那名義のものだから賃貸契約は当たり前それなのに旦那の会社にまで電話するのは非常識。
これからお付き合いは弟としかしたくない。」
と通告した。
弟からは旦那に謝罪の電話があった。
結局会社近くにアパート借りて家賃補助三割してもらっているらしい。
それから遠方なこともあり付き合いもなかったが、先日弟嫁からメールが来た。
要約すると四年目の今年四月から家賃補助も無くなり全額自分達で支払わなくてはいけなくなったので、タダで旦那実家に住んで手入れしてあげるから鍵を送って来いということだった。
まったく反省してない。
両親と弟にすぐ連絡して弟にはきつく抗議しておいた。
弟が
「今年春から少し上向いて給与も少し上がったのになんでそんなこと言うかわからない。」
と言って平謝りされた。
今頃喧嘩しているだろうが、すでに着信拒否を家電も夫婦の携帯もしているし旦那もすでに転勤していて転勤先も知らしてないので大丈夫だろう。
■白塗りの濃い人【750話】
先月、のウトさんの誕生日に、好物のうなぎを二人前ちょっといい店のお取り寄せ便で贈った。
(蒲焼と白焼きと肝煮と吸物のセット)
うちは転勤族で、今は義実家とは飛行機の距離。
義実家はウトメさん二人暮らしで義兄一家は隣の市。
ウトメさんからとても美味しかったと電話をもらって喜んでいた。
そのあとに義兄嫁から電話が来た。
義兄夫婦と子供がウトさんの誕生日にサプライズで義実家に行ったら、ウトメさんがうなぎを食べていた。
子供たちが欲しがったけど齧ったあとでもらえなくて可哀想、お祝いなのに二人前きっちりしかないのって気が効かない、と文句を言う電話だった。
--後日投稿--
来月のトメさんの誕生日には人数分贈ってね!と言われたけど、うちはここ数年トメ誕はウォーキング用の靴(メーカーも種類も決まってる)をあげてる。
そう言ったら
「じゃあ、うち宛に送ってよ子供たちはウナギが好物なんだから!」
と言われたので、そっちからまともに貰ったこともないのになんで鰻をあげなくてはいけないのかとお断りした。
翌週にいきなり送料入れて2千円ちょいくらいのステラおばさんのクッキー到着。
うちが
「貰ったことない」
と断ったことに対する行動だと思われたので、土曜日にこっちからも同等価格の菓子を送った。
最近観光地でよく見る、白い恋人のパロ菓子でご当地の「白塗りの恋人」てのを旦那がチョイス。
そろそろ届いたはずなのでリアクションが楽しみではあります。
義兄家から鰻目当てでステラおばさんが送られてきたその後の報告です。
旦那からの聞き書きなのでダラダラすみません。
その前に!すみません、私が書いた菓子名が間違ってました。「白塗りの恋人」じゃなくて「白塗りの濃い人」でした。
白い恋人のパロ菓子の「面白い恋人」と脳内で混ざってました。
白塗りを送った伝票に旦那が自分の携帯番号書いてて、昨夜に義兄嫁がかけてきて私のケータイと間違ったと言ったそう。
旦那が(菓子は)着きましたか?~と聞いたら、着いたけどゴニョゴニョ…と言ってのに旦那がかぶせて
旦「割れてました?」
義「割れてない…でも…」
旦「腐ってたとか?」
義「腐ってない…でも…」
旦「わざわざ送ってくれるほどステラおばさんが好きだから、お返しは甘いものがいいと思った。
甘くて笑えるのはあのくらいしかなかった。
でもこっちのイオンにもクッキーの店あるから、次からわざわざ送料と手間をかけなくても地元で買えます。
あのクッキーがないだろうと思って送ってくれた気持ちは嬉しいけど、お返し考えたりお互い大変だからやめときましょう」
義兄嫁からの電話切ってから、旦那が義兄に電話して聞いたら子供と義兄は大喜びだったって。
箱が争奪戦になってジャンケンで下の子が勝って工作で使うと喜んでるそうで、送ってよかったーと言ってた。
あんまり面白い結末じゃなくてすみません~
(蒲焼と白焼きと肝煮と吸物のセット)
うちは転勤族で、今は義実家とは飛行機の距離。
義実家はウトメさん二人暮らしで義兄一家は隣の市。
ウトメさんからとても美味しかったと電話をもらって喜んでいた。
そのあとに義兄嫁から電話が来た。
義兄夫婦と子供がウトさんの誕生日にサプライズで義実家に行ったら、ウトメさんがうなぎを食べていた。
子供たちが欲しがったけど齧ったあとでもらえなくて可哀想、お祝いなのに二人前きっちりしかないのって気が効かない、と文句を言う電話だった。
--後日投稿--
来月のトメさんの誕生日には人数分贈ってね!と言われたけど、うちはここ数年トメ誕はウォーキング用の靴(メーカーも種類も決まってる)をあげてる。
そう言ったら
「じゃあ、うち宛に送ってよ子供たちはウナギが好物なんだから!」
と言われたので、そっちからまともに貰ったこともないのになんで鰻をあげなくてはいけないのかとお断りした。
翌週にいきなり送料入れて2千円ちょいくらいのステラおばさんのクッキー到着。
うちが
「貰ったことない」
と断ったことに対する行動だと思われたので、土曜日にこっちからも同等価格の菓子を送った。
最近観光地でよく見る、白い恋人のパロ菓子でご当地の「白塗りの恋人」てのを旦那がチョイス。
そろそろ届いたはずなのでリアクションが楽しみではあります。
義兄家から鰻目当てでステラおばさんが送られてきたその後の報告です。
旦那からの聞き書きなのでダラダラすみません。
その前に!すみません、私が書いた菓子名が間違ってました。「白塗りの恋人」じゃなくて「白塗りの濃い人」でした。
白い恋人のパロ菓子の「面白い恋人」と脳内で混ざってました。
白塗りを送った伝票に旦那が自分の携帯番号書いてて、昨夜に義兄嫁がかけてきて私のケータイと間違ったと言ったそう。
旦那が(菓子は)着きましたか?~と聞いたら、着いたけどゴニョゴニョ…と言ってのに旦那がかぶせて
旦「割れてました?」
義「割れてない…でも…」
旦「腐ってたとか?」
義「腐ってない…でも…」
旦「わざわざ送ってくれるほどステラおばさんが好きだから、お返しは甘いものがいいと思った。
甘くて笑えるのはあのくらいしかなかった。
でもこっちのイオンにもクッキーの店あるから、次からわざわざ送料と手間をかけなくても地元で買えます。
あのクッキーがないだろうと思って送ってくれた気持ちは嬉しいけど、お返し考えたりお互い大変だからやめときましょう」
義兄嫁からの電話切ってから、旦那が義兄に電話して聞いたら子供と義兄は大喜びだったって。
箱が争奪戦になってジャンケンで下の子が勝って工作で使うと喜んでるそうで、送ってよかったーと言ってた。
あんまり面白い結末じゃなくてすみません~
■豪邸に住んでる友達【751話】
友人から聞いた話だけど、OK出たのでカキコ。
フェイク込み+結構昔の話です。
この友人(Aとしておきます)が生粋のお嬢様、というかかなりの天然で若干世間知らずな性善説を信じてるような箱入り娘。
住んでる家も結婚祝いにとご両親からポーンと高級住宅をプレゼントされちゃうレベルで、でも日々の生活は夫婦でしたいということで慎ましく普通の
(って言うと語弊があるかもしれないけど、私立とか色々お金のかかるような場所でない)
幼稚園に子供を入れたそうな。
ここまでが前提。
で、園のバザーの役員になり、どこに集まろうかというところで最近越してきたという人(仮名Bさん)が
「お金もったいないし、節約のために持ち寄りして皆の家順番で良くない?」
と提案。
特に反対意見も出なかったので決定、苗字の五十音順で翌日からと決めて、早速集まりが開始。
それがAの家からだったんだけど、普段ユニクロしまむらが多いAの家が豪邸だったもんだから全員びっくり。
Bさんは特に大はしゃぎで、探検していい!?
と目を輝かせたそうな。
それをリーダーママ(仮名Cさん)が
「そんなことしに来たんじゃないでしょ、決めること決めてさっさとお暇しないと迷惑じゃない」
とピシャリと咎めて、話し合い開始。
持ち寄りのお菓子と各自持参のお茶以外にAがもてなそうとすると、その度にCさんが
「他の人も同じようにしなくちゃならなくなるでしょ?場所提供だけで十分だよ」
と言ってAを座らせたとか。
それでも解散する前にはBさんが
「庭だけでも」
とAに頼んで、Cさんも
「話し合い終わったし、実は私も気になる」
と言って、他の人も一緒に庭とか家の外観なんかを見たりした。
Bさんのはしゃぎっぷりはすごくて、すごいすごいと写メバシャバシャ。
そしてその日は終わりになったと。
そして案の定というか、やっと本題だけど物がなくなってた。
夕飯の支度の為に冷蔵庫を覗いたら、中の高そうな食べ物(A実家からの差し入れ)がごっそり消えてたという。
ママ友を疑うなんて欠片も思い浮かばなかったAは慌てて警察に連絡して、他になくなったものがないかと言われて色々と見てみるけどどうも食べ物だけだったらしい。
けれど寝室なんかには高価なもの(主にAの独身時代)があるので、警察も高級住宅街の一軒家というのもあって念入りに調べたらしく、複数の部屋のドアノブに同一の指紋が結構あったらしい。
今回は下調べだけのつもりだったのかも、でも指紋を残した上に目立つものを盗むか?と色々警察と旦那さんと話したりしたらしいんだけど、とにかく見回りを強化しますと言って警察は帰ったと。
この時点で普通に泥棒と疑ってなかったA夫婦、旦那さんは
「自分の留守中で妻子がいる時間に入られて何かあったら大変!」
と実家に一時帰ることを薦め、gkbrなAも子供のことを思って了承、両親に電話すると即帰って来いと言われて準備開始。
翌朝幼稚園に軽く事情を話して暫く欠席とバザーの役員が出来なくなって申し訳ないと伝えて欲しいとお願いし、新幹線の距離の実家へ。
実家について落ち着いた頃に、幼稚園から話を聞いたらしいCさんから電話が掛かってきた。
急にどうしたの?と聞かれたけど、怖がらせたらいけないと中々事実は言い出せず言葉を濁すA。
Cさんは別の何かと勘違いしたのか
「深くは聞かないけど、早く仲直りしなよー」
と明るく言ったと。
「一週間もしたら旦那さんも帰ってきてくれって泣き付くだろうから、大きく構えてな!w」
と。
旦那さん激ラブなAはこのままでは旦那が誤解されてしまう!
と旦那の名誉のために「実は…」と事情を説明。
Cさんは暫く黙ってから、
「…食べ物だけなんでしょ?ならもしかしたら、園のママかも」
と神妙な口調で言い出した。
Aは驚きつつも話を聞いてみると、
「Bさん、変な時期に転園してきたと思わない?理由も教えてくれないし…よそでそういう問題起こして、居辛くなってこっちに来たとか、そういう理由かもしれない」
と。
Aはそんなわけはないと思いつつ、前日のBが家を回りたがったり写真を取り捲ってたことをCさんに指摘されてそうなのかもと思い始めてしまったらしい。
ここからちょっと会話だけで書きます。
フェイク込み+結構昔の話です。
この友人(Aとしておきます)が生粋のお嬢様、というかかなりの天然で若干世間知らずな性善説を信じてるような箱入り娘。
住んでる家も結婚祝いにとご両親からポーンと高級住宅をプレゼントされちゃうレベルで、でも日々の生活は夫婦でしたいということで慎ましく普通の
(って言うと語弊があるかもしれないけど、私立とか色々お金のかかるような場所でない)
幼稚園に子供を入れたそうな。
ここまでが前提。
で、園のバザーの役員になり、どこに集まろうかというところで最近越してきたという人(仮名Bさん)が
「お金もったいないし、節約のために持ち寄りして皆の家順番で良くない?」
と提案。
特に反対意見も出なかったので決定、苗字の五十音順で翌日からと決めて、早速集まりが開始。
それがAの家からだったんだけど、普段ユニクロしまむらが多いAの家が豪邸だったもんだから全員びっくり。
Bさんは特に大はしゃぎで、探検していい!?
と目を輝かせたそうな。
それをリーダーママ(仮名Cさん)が
「そんなことしに来たんじゃないでしょ、決めること決めてさっさとお暇しないと迷惑じゃない」
とピシャリと咎めて、話し合い開始。
持ち寄りのお菓子と各自持参のお茶以外にAがもてなそうとすると、その度にCさんが
「他の人も同じようにしなくちゃならなくなるでしょ?場所提供だけで十分だよ」
と言ってAを座らせたとか。
それでも解散する前にはBさんが
「庭だけでも」
とAに頼んで、Cさんも
「話し合い終わったし、実は私も気になる」
と言って、他の人も一緒に庭とか家の外観なんかを見たりした。
Bさんのはしゃぎっぷりはすごくて、すごいすごいと写メバシャバシャ。
そしてその日は終わりになったと。
そして案の定というか、やっと本題だけど物がなくなってた。
夕飯の支度の為に冷蔵庫を覗いたら、中の高そうな食べ物(A実家からの差し入れ)がごっそり消えてたという。
ママ友を疑うなんて欠片も思い浮かばなかったAは慌てて警察に連絡して、他になくなったものがないかと言われて色々と見てみるけどどうも食べ物だけだったらしい。
けれど寝室なんかには高価なもの(主にAの独身時代)があるので、警察も高級住宅街の一軒家というのもあって念入りに調べたらしく、複数の部屋のドアノブに同一の指紋が結構あったらしい。
今回は下調べだけのつもりだったのかも、でも指紋を残した上に目立つものを盗むか?と色々警察と旦那さんと話したりしたらしいんだけど、とにかく見回りを強化しますと言って警察は帰ったと。
この時点で普通に泥棒と疑ってなかったA夫婦、旦那さんは
「自分の留守中で妻子がいる時間に入られて何かあったら大変!」
と実家に一時帰ることを薦め、gkbrなAも子供のことを思って了承、両親に電話すると即帰って来いと言われて準備開始。
翌朝幼稚園に軽く事情を話して暫く欠席とバザーの役員が出来なくなって申し訳ないと伝えて欲しいとお願いし、新幹線の距離の実家へ。
実家について落ち着いた頃に、幼稚園から話を聞いたらしいCさんから電話が掛かってきた。
急にどうしたの?と聞かれたけど、怖がらせたらいけないと中々事実は言い出せず言葉を濁すA。
Cさんは別の何かと勘違いしたのか
「深くは聞かないけど、早く仲直りしなよー」
と明るく言ったと。
「一週間もしたら旦那さんも帰ってきてくれって泣き付くだろうから、大きく構えてな!w」
と。
旦那さん激ラブなAはこのままでは旦那が誤解されてしまう!
と旦那の名誉のために「実は…」と事情を説明。
Cさんは暫く黙ってから、
「…食べ物だけなんでしょ?ならもしかしたら、園のママかも」
と神妙な口調で言い出した。
Aは驚きつつも話を聞いてみると、
「Bさん、変な時期に転園してきたと思わない?理由も教えてくれないし…よそでそういう問題起こして、居辛くなってこっちに来たとか、そういう理由かもしれない」
と。
Aはそんなわけはないと思いつつ、前日のBが家を回りたがったり写真を取り捲ってたことをCさんに指摘されてそうなのかもと思い始めてしまったらしい。
ここからちょっと会話だけで書きます。
Cさん「Bさん、いつも節約節約!って言ってるじゃない?だから食べるに困ってたのかも」
A 「そんな…でも、そうしたら、届けとか取り下げた方がいいよね…」
Cさん「うーん、そうだねぇ。Bくんにとったらママなんだし、ママを取り上げちゃうのもね…」
A 「そうよね。でも、困ってたなら言ってくれたら良かったのに…泥棒するくらいひもじい思い、してたのかな?盗まないと生きていけないくらい辛かったのかな…可哀想に…」
Cさん「…そこまで言う?Aさんちょっと酷いよ」
A 「だって、食べ物を買う余裕がないくらいに、生きているので精一杯だったら、他人のものに手を付けても…。
本当は犯罪だけど、盗みたくて盗む人なんていない筈だもの。
盗んだものを食べるB君もB旦那さんも可哀想だし、今回は見逃してあげてそれとなく行政の手助けの紹介とか…」
Cさん「Aさんさぁ、お金持ちだからってその言い方はないよ。
Bさんには私から諭しとくけど、あなたの酷い言い分は他の人にも聞いてもらうから」
ここで電話切られて会話終了。
Aが昔した話を私が聞いて今書いてるから細部は違うだろうけど、印象に残った言葉はあってるはず。
Aはショックを受けつつも早速旦那さんに電話してまるっと会話をそのまま伝えたところ、
「それは…うーん。とにかく、夜には一度そっちに行くから」
とだけ言われたのでやっぱり私が酷いことを言ってしまったんだと後悔して謝ろうとCさんに電話してみるけど着信拒否されていた。
他の人にも話すと言われて園の人に嫌われてしまうんだろうかと落ち込んでいたら、夜に警備会社から
「不審者を警察に引き渡しました」
との連絡が。
慌ててこちらに向かっていたであろうA旦那に連絡を入れて引き返してもらい、Bさんが盗みに入って捕まってしまったのかとハラハラしていたら、警察にいたのはCさん。
知り合いだと分かると警察は話し合いで…
と言ってきたらしく、男女ということであらぬ事を言われぬようにその場で警察立会いの下軽い話し合いが行われたのを、後からAが聞いたというのがこちら。
いつもみすぼらしいAがつれてるA子がブランド物(A実家からのお祝いなど)を着てるのが鼻についていた。
子供に金をかけて自分に金をかけられない貧乏だと思っていたのに豪邸に住んでいてムカついた、と。
場所提供者だから~と座らせたのは、コップ借りるねなどと言って自分がキッチンに入り、そこで冷蔵庫をこっそり物色するため。
庭を見るのに賛成したのは、進入経路の確認のためだったとか。
家の中にあった指紋もどうやらCさんのものだったようで、トイレを借りると言いつつ家の中をひっそり歩き回って目ぼしい部屋を探っていたとか…
そして最終的にはAの口にした言葉を悪い方に180度変換しまくった言葉をA旦那にAの発言として伝え、
「あんな口の悪い、あなたのお金で金持ち面する偽善者はあなたには似合わない。
さっさと離婚した方がいい、私のような清い心の妻が相応しい筈」
と…
その辺りでC旦那が警察署に到着し、その場で夫婦喧嘩が始まってしまったのでA旦那は
「あの家もA子のブランド物も、全て妻の実家からのもの。
私の年収は○○○万(多分一般家庭程度)ですよ」
とだけ言って、不法侵入(幸い警備会社に事前に連絡していた事で到着が早かった+大きいガラスを割るのを躊躇ってうろうろしていたので物損被害無し)の被害届だけ無理やり出して帰ってきてしまったとか。
結局、窃盗+不法侵入で前科がCさんにはつき、刑務所に入ったのか入ってないのか・離婚したのかしてないのかは分からないがC子ちゃんは転園したので引っ越していったらしい。
Bさんは結局ただの節約好き&若さもあってのお調子者だったらしい。
Cさんは盗みに入る前にBさんを始めバザー役員ママにAの暴言(ほぼCさんの創作)を触れ回ったらしいけど、
Aが馬鹿正直にBに電話の内容を言って謝罪したらあっさり許されてむしろ節約仲間になって仲良くなっていたこと
+C子ちゃんの転園した途端に園での物がなくなる事件がぱったり止んだことで少しの間ひそひそされていたのがすぐに収まったとか。
Aにとって一番の修羅場は
「両親が心配して、お金は出すから今からでも私立に転園しろとしつこかった時」
だったらしい。
他にもあるだろうと突っ込んだけど分かってなかった。
らしい、とか、そうなばっかりですみません。
A 「そんな…でも、そうしたら、届けとか取り下げた方がいいよね…」
Cさん「うーん、そうだねぇ。Bくんにとったらママなんだし、ママを取り上げちゃうのもね…」
A 「そうよね。でも、困ってたなら言ってくれたら良かったのに…泥棒するくらいひもじい思い、してたのかな?盗まないと生きていけないくらい辛かったのかな…可哀想に…」
Cさん「…そこまで言う?Aさんちょっと酷いよ」
A 「だって、食べ物を買う余裕がないくらいに、生きているので精一杯だったら、他人のものに手を付けても…。
本当は犯罪だけど、盗みたくて盗む人なんていない筈だもの。
盗んだものを食べるB君もB旦那さんも可哀想だし、今回は見逃してあげてそれとなく行政の手助けの紹介とか…」
Cさん「Aさんさぁ、お金持ちだからってその言い方はないよ。
Bさんには私から諭しとくけど、あなたの酷い言い分は他の人にも聞いてもらうから」
ここで電話切られて会話終了。
Aが昔した話を私が聞いて今書いてるから細部は違うだろうけど、印象に残った言葉はあってるはず。
Aはショックを受けつつも早速旦那さんに電話してまるっと会話をそのまま伝えたところ、
「それは…うーん。とにかく、夜には一度そっちに行くから」
とだけ言われたのでやっぱり私が酷いことを言ってしまったんだと後悔して謝ろうとCさんに電話してみるけど着信拒否されていた。
他の人にも話すと言われて園の人に嫌われてしまうんだろうかと落ち込んでいたら、夜に警備会社から
「不審者を警察に引き渡しました」
との連絡が。
慌ててこちらに向かっていたであろうA旦那に連絡を入れて引き返してもらい、Bさんが盗みに入って捕まってしまったのかとハラハラしていたら、警察にいたのはCさん。
知り合いだと分かると警察は話し合いで…
と言ってきたらしく、男女ということであらぬ事を言われぬようにその場で警察立会いの下軽い話し合いが行われたのを、後からAが聞いたというのがこちら。
いつもみすぼらしいAがつれてるA子がブランド物(A実家からのお祝いなど)を着てるのが鼻についていた。
子供に金をかけて自分に金をかけられない貧乏だと思っていたのに豪邸に住んでいてムカついた、と。
場所提供者だから~と座らせたのは、コップ借りるねなどと言って自分がキッチンに入り、そこで冷蔵庫をこっそり物色するため。
庭を見るのに賛成したのは、進入経路の確認のためだったとか。
家の中にあった指紋もどうやらCさんのものだったようで、トイレを借りると言いつつ家の中をひっそり歩き回って目ぼしい部屋を探っていたとか…
そして最終的にはAの口にした言葉を悪い方に180度変換しまくった言葉をA旦那にAの発言として伝え、
「あんな口の悪い、あなたのお金で金持ち面する偽善者はあなたには似合わない。
さっさと離婚した方がいい、私のような清い心の妻が相応しい筈」
と…
その辺りでC旦那が警察署に到着し、その場で夫婦喧嘩が始まってしまったのでA旦那は
「あの家もA子のブランド物も、全て妻の実家からのもの。
私の年収は○○○万(多分一般家庭程度)ですよ」
とだけ言って、不法侵入(幸い警備会社に事前に連絡していた事で到着が早かった+大きいガラスを割るのを躊躇ってうろうろしていたので物損被害無し)の被害届だけ無理やり出して帰ってきてしまったとか。
結局、窃盗+不法侵入で前科がCさんにはつき、刑務所に入ったのか入ってないのか・離婚したのかしてないのかは分からないがC子ちゃんは転園したので引っ越していったらしい。
Bさんは結局ただの節約好き&若さもあってのお調子者だったらしい。
Cさんは盗みに入る前にBさんを始めバザー役員ママにAの暴言(ほぼCさんの創作)を触れ回ったらしいけど、
Aが馬鹿正直にBに電話の内容を言って謝罪したらあっさり許されてむしろ節約仲間になって仲良くなっていたこと
+C子ちゃんの転園した途端に園での物がなくなる事件がぱったり止んだことで少しの間ひそひそされていたのがすぐに収まったとか。
Aにとって一番の修羅場は
「両親が心配して、お金は出すから今からでも私立に転園しろとしつこかった時」
だったらしい。
他にもあるだろうと突っ込んだけど分かってなかった。
らしい、とか、そうなばっかりですみません。
■キチ化した株クレクレ友達【752話】
気分を悪くする内容だったらすいません。
私は専業で子梨だが、祖父から財産を譲られていて、利息などで税金分引いても食費くらいは毎月入ってくる。
旦那は旧財閥系の末端リーマン。
夫婦共に26歳。
友人A26歳で私の同級生。
A旦那は空気、都内でSEしてるらしい。
友人がキチ化したのはつい最近。
出産と結婚のお祝いを兼ねてプレゼントをしたら、すごく喜んでくれて、疎遠だったのがちょくちょく会うようになった。
先に言っておくと、A娘が可愛くて会うたびに子ども服をプレゼントしたりしてたのはやり過ぎだったかもしれない。
ただ、うちは旦那も若いし別に裕福というほどではないので、Aから何か集られることはなかった。
それが最近の景気で旦那が財テクとして買っていた自社株を売却して別のものを買ったという話をしたらキチが開眼してしまった。
「うちの株はどうしたらいいの?」
と言われ、全く意味が分からず聞き返すと
A「うちの旦那の株も売ってよ」
私「会社に聞いたらいいんじゃない?」
A「え、私ちゃんの旦那さんが売るんでしょ」
私「いや、なんでうちの旦那がAの旦那さんの会社の株持ってるのよww」
A「そっか!そうだよね」
微妙な不気味さを感じつつ話は終了。
そしたら次の日にAから
「うちの旦那は株買ってないらしいよ(;∀;)私ちゃん旦那さんの株くれない?」
いやいや意味が分からん…と言ったら突然キレて怒鳴られた。
「株売れるなら売りたいのに無いなんて知らなかった!いつになったら貰えるの!?(配給制かよ!?)」
「私ちゃん旦那の会社の名前○○でしょ!訴えるから」(全く別の大企業)
うすら寒さに震えて電話を切ってその日は着信拒否した。
Facebookには
「私ちゃんに株をだましとられたかも…○○会社に訴えたい…」
「前はCHANELを買ってくれたのに最近は無視されてA娘が泣く。A娘はCHANELのボディーパウダーを使いたい(化粧品なのに!?)」
「株で儲けて悪どい人間ってやだなあ」
とか呟いてたorz
怖くて旦那に相談したら、A宅に一緒に行ってくれることになって、旦那さんに全部説明したけど、旦那さん空気過ぎて頼りなくてうんざり。
一応そのあとFacebookでは謝罪を乗せてくれたけど、私の名前にタグつけてたから私の友人にもみられて、余計な心配をかけてしまった。
次の日に
「私ちゃんちって金持ってるんだね♪つぎは一緒にハワイいこう♪株売ってくれて助かったよ~○○会社に電話されたくないよね」
ってメールきた。
理解できなすぎてパニック。
○○会社に電話されてももちろん旦那の席はないから問題ないとは思うけど…
Aと共通の友人たちには根回しして、万が一のために旦那上司の奥さま(姉さんと呼んで慕っている)に愚痴ってみたりしてる。
何がAに勘違いを抱かせたか全くわからずそこがずっと引っ掛かってる。
私は専業で子梨だが、祖父から財産を譲られていて、利息などで税金分引いても食費くらいは毎月入ってくる。
旦那は旧財閥系の末端リーマン。
夫婦共に26歳。
友人A26歳で私の同級生。
A旦那は空気、都内でSEしてるらしい。
友人がキチ化したのはつい最近。
出産と結婚のお祝いを兼ねてプレゼントをしたら、すごく喜んでくれて、疎遠だったのがちょくちょく会うようになった。
先に言っておくと、A娘が可愛くて会うたびに子ども服をプレゼントしたりしてたのはやり過ぎだったかもしれない。
ただ、うちは旦那も若いし別に裕福というほどではないので、Aから何か集られることはなかった。
それが最近の景気で旦那が財テクとして買っていた自社株を売却して別のものを買ったという話をしたらキチが開眼してしまった。
「うちの株はどうしたらいいの?」
と言われ、全く意味が分からず聞き返すと
A「うちの旦那の株も売ってよ」
私「会社に聞いたらいいんじゃない?」
A「え、私ちゃんの旦那さんが売るんでしょ」
私「いや、なんでうちの旦那がAの旦那さんの会社の株持ってるのよww」
A「そっか!そうだよね」
微妙な不気味さを感じつつ話は終了。
そしたら次の日にAから
「うちの旦那は株買ってないらしいよ(;∀;)私ちゃん旦那さんの株くれない?」
いやいや意味が分からん…と言ったら突然キレて怒鳴られた。
「株売れるなら売りたいのに無いなんて知らなかった!いつになったら貰えるの!?(配給制かよ!?)」
「私ちゃん旦那の会社の名前○○でしょ!訴えるから」(全く別の大企業)
うすら寒さに震えて電話を切ってその日は着信拒否した。
Facebookには
「私ちゃんに株をだましとられたかも…○○会社に訴えたい…」
「前はCHANELを買ってくれたのに最近は無視されてA娘が泣く。A娘はCHANELのボディーパウダーを使いたい(化粧品なのに!?)」
「株で儲けて悪どい人間ってやだなあ」
とか呟いてたorz
怖くて旦那に相談したら、A宅に一緒に行ってくれることになって、旦那さんに全部説明したけど、旦那さん空気過ぎて頼りなくてうんざり。
一応そのあとFacebookでは謝罪を乗せてくれたけど、私の名前にタグつけてたから私の友人にもみられて、余計な心配をかけてしまった。
次の日に
「私ちゃんちって金持ってるんだね♪つぎは一緒にハワイいこう♪株売ってくれて助かったよ~○○会社に電話されたくないよね」
ってメールきた。
理解できなすぎてパニック。
○○会社に電話されてももちろん旦那の席はないから問題ないとは思うけど…
Aと共通の友人たちには根回しして、万が一のために旦那上司の奥さま(姉さんと呼んで慕っている)に愚痴ってみたりしてる。
何がAに勘違いを抱かせたか全くわからずそこがずっと引っ掛かってる。
■義弟嫁が出禁になった【753話】
兄弟でも学歴とか就職先とかで配偶者経済状態とか子供の数とかいろんなことで経済的に差が出てしまうものですよね。
それを納得できないのが義弟嫁で、自分達が経済的に大変だから我が家が合せて当然だと言う。
住む場所や結婚式など散々比較をして抗議して、義両親にたしなめられるを繰り返して来た。
義弟家の子供と息子が同じ年、息子が中学受験して中高一貫校に合格したことを義母から聞いた義弟嫁がまた抗議してきた。
従兄弟で差をつけるのはどういうつもりだと。
義弟家と我が家は県ひとつ離れた距離だから、義実家でときたま顔を合わすだけで子供達も親しくない。
そんな従兄弟がどこの学校だろうと気にしないのが普通だと思うけど、親戚だったら合すべきだと電話でものすごい勢いで罵倒された。
旦那が義弟に
「息子がどこに進学してもそれはうちの問題。義弟家とはかかわりない。非常識なことで電話して来ないで欲しい。」
と連絡した。
その後も義弟嫁から
「そんな態度だと親戚付き合いはできない。将来うちに頼りたくても絶対頼らせない。保証人とかもなってあげない。」
と上から目線の手紙が来た。
これはコビーして義実家と義弟に渡した。
その後義実家でも会うことも無く義弟一家とは六年間音信不通状態。
それなのに義弟の子供が四月から就職するから保証人になれと用紙をいきなり送りつけて来た。
我が家の息子は四月から大学生だから、保証人になって当たり前なんだそうだ。
意味不明だ。
よく存じ上げないので請け合えないと返送して義実家に連絡したら、義父がなると言っているのに、年金生活者なんてダメだ!
絶対うちの旦那にならせると義弟嫁の鼻息があらかったそうだ。
義弟が就職予定の会社に問い合わせたら、年金生活でも差支えないとのことで結局義父が保証人になったが、義弟嫁は
「義兄の息子が就職するときには義父は亡くなっているから、義弟に絶対保証人にならせないからな!」
と義父の前で言って激怒させて、義実家出入り禁止になったそうだ。
義弟嫁は義実家の一軒家を狙っていたので、それもこれもみんな保証人を断った我が家のせいにして、一層激怒しているそうだ。
それを納得できないのが義弟嫁で、自分達が経済的に大変だから我が家が合せて当然だと言う。
住む場所や結婚式など散々比較をして抗議して、義両親にたしなめられるを繰り返して来た。
義弟家の子供と息子が同じ年、息子が中学受験して中高一貫校に合格したことを義母から聞いた義弟嫁がまた抗議してきた。
従兄弟で差をつけるのはどういうつもりだと。
義弟家と我が家は県ひとつ離れた距離だから、義実家でときたま顔を合わすだけで子供達も親しくない。
そんな従兄弟がどこの学校だろうと気にしないのが普通だと思うけど、親戚だったら合すべきだと電話でものすごい勢いで罵倒された。
旦那が義弟に
「息子がどこに進学してもそれはうちの問題。義弟家とはかかわりない。非常識なことで電話して来ないで欲しい。」
と連絡した。
その後も義弟嫁から
「そんな態度だと親戚付き合いはできない。将来うちに頼りたくても絶対頼らせない。保証人とかもなってあげない。」
と上から目線の手紙が来た。
これはコビーして義実家と義弟に渡した。
その後義実家でも会うことも無く義弟一家とは六年間音信不通状態。
それなのに義弟の子供が四月から就職するから保証人になれと用紙をいきなり送りつけて来た。
我が家の息子は四月から大学生だから、保証人になって当たり前なんだそうだ。
意味不明だ。
よく存じ上げないので請け合えないと返送して義実家に連絡したら、義父がなると言っているのに、年金生活者なんてダメだ!
絶対うちの旦那にならせると義弟嫁の鼻息があらかったそうだ。
義弟が就職予定の会社に問い合わせたら、年金生活でも差支えないとのことで結局義父が保証人になったが、義弟嫁は
「義兄の息子が就職するときには義父は亡くなっているから、義弟に絶対保証人にならせないからな!」
と義父の前で言って激怒させて、義実家出入り禁止になったそうだ。
義弟嫁は義実家の一軒家を狙っていたので、それもこれもみんな保証人を断った我が家のせいにして、一層激怒しているそうだ。
■何故か上司が私を気に入った【754話】
10年以上前の話ですまんが。
当時働いてた職場の上司(妻子持ち)が何でか分からんが十人並みの私を気に入ってくれたようでちょこちょこ話していた。
若い人が多くて飲み会が多い職場で成人式を迎えたばかりの私は毎回飲み会に参加してたけど上司は月に1回参加するくらいだった。
田舎なので毎回交代で3~4人がお酒を飲まずに運転手やってた。
私が運転手の日に上司も乗せて帰ったんだけど翌日からやたらと
「またデートしたい、してね」
「ボクの故郷に連れて行ってあげる」
「あんまり話してるとみんなからからかわれちゃうね」
と言うようになった。
2人きりで帰ったんじゃなくて私と上司以外に2人いたし、上司は一番最初に車から降りたからデートと言う雰囲気でもなかったのに。
私はレジやってたんだけどある日上司がレジに来て
「あそこの女の人見える?」
と言う。
上司が言う方を見ても誰もいない。
「バレたら困るから隠れちゃったのかも」
とチラチラ私を見る上司が
「私ちゃんを見に来たんだ…」
…意味が分からない。
私「え?」
上司「嫁さんが私ちゃん見に来たの」
私「なんでですか?」
上司「ボクと付き合ってるのがバレたから。興信所も頼んだみたい。」
私「はぁぁぁぁ!?」
上司「びっくりしないで、嫌な思いさせてごめんね。興信所、嫁さんの実家からお金借りて頼んだんだって。浮気相手見に行くって昨日。名前も知ってるって。ごめんね。」
私「私上司さんと付き合ってないですよね!?」
上司「そうだよね。フィアンセだから彼氏ではないね。」
私「フィアンセ!??2人で会ったことすらないですよね!?」
上司「あ、(奥さんが)こっち見てる!寂しいだろうけど仕事にもどるね」
うろ覚えだけどこんな会話をした。
上司には奥さんが見えるようだったので一番仲が良かった子に
「これこれこう言う訳で私明日から来なくていい?」
と相談したら
「怖い!来ない方が良いよ!私もブッチする!ピッチも替えよう!」
と言ってくれたので申し訳ないけど翌日2人でブッチしてPHSを機種変しに行きました。
他の人みたいに長々粘着されたりはしなかったけど一瞬で婚約者まで上り詰めてくれた。
上司はあの飲み会の日までごくごく普通の人だったんだけどな…。
当時働いてた職場の上司(妻子持ち)が何でか分からんが十人並みの私を気に入ってくれたようでちょこちょこ話していた。
若い人が多くて飲み会が多い職場で成人式を迎えたばかりの私は毎回飲み会に参加してたけど上司は月に1回参加するくらいだった。
田舎なので毎回交代で3~4人がお酒を飲まずに運転手やってた。
私が運転手の日に上司も乗せて帰ったんだけど翌日からやたらと
「またデートしたい、してね」
「ボクの故郷に連れて行ってあげる」
「あんまり話してるとみんなからからかわれちゃうね」
と言うようになった。
2人きりで帰ったんじゃなくて私と上司以外に2人いたし、上司は一番最初に車から降りたからデートと言う雰囲気でもなかったのに。
私はレジやってたんだけどある日上司がレジに来て
「あそこの女の人見える?」
と言う。
上司が言う方を見ても誰もいない。
「バレたら困るから隠れちゃったのかも」
とチラチラ私を見る上司が
「私ちゃんを見に来たんだ…」
…意味が分からない。
私「え?」
上司「嫁さんが私ちゃん見に来たの」
私「なんでですか?」
上司「ボクと付き合ってるのがバレたから。興信所も頼んだみたい。」
私「はぁぁぁぁ!?」
上司「びっくりしないで、嫌な思いさせてごめんね。興信所、嫁さんの実家からお金借りて頼んだんだって。浮気相手見に行くって昨日。名前も知ってるって。ごめんね。」
私「私上司さんと付き合ってないですよね!?」
上司「そうだよね。フィアンセだから彼氏ではないね。」
私「フィアンセ!??2人で会ったことすらないですよね!?」
上司「あ、(奥さんが)こっち見てる!寂しいだろうけど仕事にもどるね」
うろ覚えだけどこんな会話をした。
上司には奥さんが見えるようだったので一番仲が良かった子に
「これこれこう言う訳で私明日から来なくていい?」
と相談したら
「怖い!来ない方が良いよ!私もブッチする!ピッチも替えよう!」
と言ってくれたので申し訳ないけど翌日2人でブッチしてPHSを機種変しに行きました。
他の人みたいに長々粘着されたりはしなかったけど一瞬で婚約者まで上り詰めてくれた。
上司はあの飲み会の日までごくごく普通の人だったんだけどな…。
■バッグを蔵に隠した【755話】
長いから目が滑る人はスルーして下さい
祖母が亡くなった時が丸ごと修羅場。
検査入院の時に突然死で何時亡くなったのか看護士も分からない。
長男嫁は母方親族の間ではキチ嫁で煙たがれていたが、死亡手続きするには家族が揃わないと駄目。
長男嫁宅には4時半には連絡が入っていたのに、病院に来たのは8時半。
仏様の目の前で且つまだ病院なのに、嫁の復讐?なのか喚くお陰で冷凍庫以上に凍りつく雰囲気にビビって、祖母の遺体の所に逃げる。
…色々ありすぎるから割愛
1番凄かったのは、馬鹿嫁が祖母の印鑑や通帳を先に奪おうとした事。
祖母の病院にいつも持って行ってたバックを知ってたのは、付き添いをしていた孫の私だけだった。
入院の時の荷物をアレコレとまとめつつ、そのバックに何が入ってるかも知ってたので、さり気なく私が勝手に預かっていた。
祖父母宅に戻り、そのバックを絶対にあの馬鹿嫁は探すと知っていたので、蔵の中に隠す。
後々問題が起きても大丈夫な様に、灯台下暗しな場所を狙って保管。
案の定、深夜2時過ぎに馬鹿嫁から我が家に電話。
父なんの事か分からず、それでも電話口で喚き散らす馬鹿嫁。
→父がキレ気味に私に何をした?って言うから、バックの事でしょ?って聞いたら父納得。
→朝になったら改めて此方から長男に直接連絡する、と言ったら何か凄い事になってた。
電話口で良かった。
父がブチ切れしたらガチャ切りされたww
バックの中には、色々と遺産相続に必要な物が入ってたのです。
それを祖母は私にだけ話していたので、そのまま行動に移したら馬鹿嫁の行動が案の定で、話を知った親族が皆怒り爆発してて長男が平謝り状態だった。
納棺の儀も含めて丸3日、馬鹿嫁に物凄い勢いで罵倒されいびられ続けたwww
元々、田舎の風習?なのは分かってたけど、更に度を増して、それでも涼しい顔してたら最後は黙った。
というより、長男嫁と子供2人が形だけの長男の家族なので、誰にも相手にされなかった。
挨拶回りや接待やらは、全部私がやってたし、手慣れてるというのもあってか、葬祭場にいる時にはいびれなかった。
式場で嫁子供が非常識な事を働いたので、思わず窘めたら散々喚かれたけど、近くにいた父と親族で1番の権力のある方にフルボッコにされてたw
私だけ良い思いしてる気がした。
役得。
傍目から見たら修羅場。
突然死だったので、これ位のレベルで修羅場が済みました。
相続(山や家、土地その他)を全て長女の娘(私)に譲ると、正式な遺言書を書く所だったので…
祖母としては、馬鹿嫁に殺されるのではないかと不安だったみたいでした。
その他にも修羅場は色々あるのですが。
色々な修羅場の結果、母方の全いとことは縁が切れてます。
次女(母の妹)の家とは音信不通。
狐憑きにでもなったみたいですね。
祖母が亡くなった時が丸ごと修羅場。
検査入院の時に突然死で何時亡くなったのか看護士も分からない。
長男嫁は母方親族の間ではキチ嫁で煙たがれていたが、死亡手続きするには家族が揃わないと駄目。
長男嫁宅には4時半には連絡が入っていたのに、病院に来たのは8時半。
仏様の目の前で且つまだ病院なのに、嫁の復讐?なのか喚くお陰で冷凍庫以上に凍りつく雰囲気にビビって、祖母の遺体の所に逃げる。
…色々ありすぎるから割愛
1番凄かったのは、馬鹿嫁が祖母の印鑑や通帳を先に奪おうとした事。
祖母の病院にいつも持って行ってたバックを知ってたのは、付き添いをしていた孫の私だけだった。
入院の時の荷物をアレコレとまとめつつ、そのバックに何が入ってるかも知ってたので、さり気なく私が勝手に預かっていた。
祖父母宅に戻り、そのバックを絶対にあの馬鹿嫁は探すと知っていたので、蔵の中に隠す。
後々問題が起きても大丈夫な様に、灯台下暗しな場所を狙って保管。
案の定、深夜2時過ぎに馬鹿嫁から我が家に電話。
父なんの事か分からず、それでも電話口で喚き散らす馬鹿嫁。
→父がキレ気味に私に何をした?って言うから、バックの事でしょ?って聞いたら父納得。
→朝になったら改めて此方から長男に直接連絡する、と言ったら何か凄い事になってた。
電話口で良かった。
父がブチ切れしたらガチャ切りされたww
バックの中には、色々と遺産相続に必要な物が入ってたのです。
それを祖母は私にだけ話していたので、そのまま行動に移したら馬鹿嫁の行動が案の定で、話を知った親族が皆怒り爆発してて長男が平謝り状態だった。
納棺の儀も含めて丸3日、馬鹿嫁に物凄い勢いで罵倒されいびられ続けたwww
元々、田舎の風習?なのは分かってたけど、更に度を増して、それでも涼しい顔してたら最後は黙った。
というより、長男嫁と子供2人が形だけの長男の家族なので、誰にも相手にされなかった。
挨拶回りや接待やらは、全部私がやってたし、手慣れてるというのもあってか、葬祭場にいる時にはいびれなかった。
式場で嫁子供が非常識な事を働いたので、思わず窘めたら散々喚かれたけど、近くにいた父と親族で1番の権力のある方にフルボッコにされてたw
私だけ良い思いしてる気がした。
役得。
傍目から見たら修羅場。
突然死だったので、これ位のレベルで修羅場が済みました。
相続(山や家、土地その他)を全て長女の娘(私)に譲ると、正式な遺言書を書く所だったので…
祖母としては、馬鹿嫁に殺されるのではないかと不安だったみたいでした。
その他にも修羅場は色々あるのですが。
色々な修羅場の結果、母方の全いとことは縁が切れてます。
次女(母の妹)の家とは音信不通。
狐憑きにでもなったみたいですね。
■鼠の国に連れてって【756話】
非常識人の兄(独身、アラフォー、自由人、アスペ、気まぐれ、金持ち)が、休日に、私の二人の息子を鼠の国に連れて行ってくれるという。
私は一日気楽に過ごせるし、子育ての苦労(喜び)を知らない兄にもいい教育になる。
子供はまだまだ小さいから少し心配だけど、まあ、大丈夫だろう。
なんて事を、ママ友Aとママ友Bに話したら、ママ友Aが食いついてきた。
ママ友Aの息子も一緒に連れて行ってくれ、と。
私子ともA子は、学年も違うし(A子の方が全然上)、兄の自由っぷりを考えると責任取れないので、お断りしたが、ダメ元で兄に聞いてみてくれという。
ずうずうしいなぁと思いつつ、メールで聞いてみたら、兄の回答は、
「いいよ~ん♪」
兄よ、複数の子供の引率を舐めるにも程があるぞ・・・・
ママ友Bは真逆の反応。
日頃から私は兄の気まぐれかつ非常識な行動をネタにしていていたり、ママ友Bは結婚至上主義者で、
独身の男はゴミ!カス!負け組!
と常に言っているので、兄を馬鹿にしている。
そんな負け組男に、親の監視もなく、大切な子どもと遊ばせてあげるなんて、絶対に止めた方がいい!とpgrしてた。
いつもはママ友Bの意見に従いがちなママ友Aも、なぜかこの件に関しては頑なに自分の主義を曲げない。
「曲げろよ!」
と私は心の中で突っ込んでいたけど。
で、なんやかんやで、当日。
最初のうちは、少し心配だったけど、定期的に私とママ友Aに連絡メールもくれるし、そのうち私も、ダンナもほっぽって、休日を満喫しました。
結局、特に問題もなく、男4人楽しく鼠の国を満喫してきたようです。
送り迎えは車、チケット代、食事代、おみやげ代もすべて兄持ち。
兄に大変だった?と聞くと、
「全然?w」
との答えで、どうも上の甥の世話はA子がしていたようで。
く、策士め!
A子も相当楽しかったらしく、またすっかり兄信者になったようで、おじちゃんとこんな事したーとか、こうな事言ったーとか、数日間喧しかったらしい。
まぁ、ママ友A的にもこれなら文句はないでしょう。
登場人物、全員が全員ハッピー♪
の、はずだったんだが、先週、テンプレのような出来事が発生。
ママ友Aの報告を聞いたママ友Bが発狂。
送り迎えは車 → 車種を聞いてフジコー!
ママ友Aはビタ一銭も払ってない → フジコー!
お土産どっさり → フジコー!フジコー!
極め付けは、なんか昼食をホテルで取ったらしく、それをママ友Bはミラ○スタと決めつけ、それがなぜかママ友B的に許しがたいツボだったらしく、フジコフジコフジコッコ-----!!!!
ということで、今度は私の子供を連れて行かせて上げる、と言い出した。
『連れて行くのは兄で、私じゃない、知らんがなボケ』
という事を、柔らかく主張したが全く聞き入れない。
兄にメールしろ、今すぐメールしろというので、兄にメールしてみた。
私は兄の行動は読めないので、もしかしたら兄の回答は、
「いいよ~ん♪」
かもしれないし。
でも、返事はこうだった。
「おまえは何を言っているんだ?」
だよね。
その日はそそくさと逃げ出したけど、それからママ友Bからメールがガンガンくる。
そんな人だとは思わなかったんだけど、どこかで地雷を踏んだんだろうな・・・
ミラ○スタが地雷だったのか・・・
私のこれまでのやり方が悪かったのもあるんだろうけど、うまいことFOしようと考えてます。
私は一日気楽に過ごせるし、子育ての苦労(喜び)を知らない兄にもいい教育になる。
子供はまだまだ小さいから少し心配だけど、まあ、大丈夫だろう。
なんて事を、ママ友Aとママ友Bに話したら、ママ友Aが食いついてきた。
ママ友Aの息子も一緒に連れて行ってくれ、と。
私子ともA子は、学年も違うし(A子の方が全然上)、兄の自由っぷりを考えると責任取れないので、お断りしたが、ダメ元で兄に聞いてみてくれという。
ずうずうしいなぁと思いつつ、メールで聞いてみたら、兄の回答は、
「いいよ~ん♪」
兄よ、複数の子供の引率を舐めるにも程があるぞ・・・・
ママ友Bは真逆の反応。
日頃から私は兄の気まぐれかつ非常識な行動をネタにしていていたり、ママ友Bは結婚至上主義者で、
独身の男はゴミ!カス!負け組!
と常に言っているので、兄を馬鹿にしている。
そんな負け組男に、親の監視もなく、大切な子どもと遊ばせてあげるなんて、絶対に止めた方がいい!とpgrしてた。
いつもはママ友Bの意見に従いがちなママ友Aも、なぜかこの件に関しては頑なに自分の主義を曲げない。
「曲げろよ!」
と私は心の中で突っ込んでいたけど。
で、なんやかんやで、当日。
最初のうちは、少し心配だったけど、定期的に私とママ友Aに連絡メールもくれるし、そのうち私も、ダンナもほっぽって、休日を満喫しました。
結局、特に問題もなく、男4人楽しく鼠の国を満喫してきたようです。
送り迎えは車、チケット代、食事代、おみやげ代もすべて兄持ち。
兄に大変だった?と聞くと、
「全然?w」
との答えで、どうも上の甥の世話はA子がしていたようで。
く、策士め!
A子も相当楽しかったらしく、またすっかり兄信者になったようで、おじちゃんとこんな事したーとか、こうな事言ったーとか、数日間喧しかったらしい。
まぁ、ママ友A的にもこれなら文句はないでしょう。
登場人物、全員が全員ハッピー♪
の、はずだったんだが、先週、テンプレのような出来事が発生。
ママ友Aの報告を聞いたママ友Bが発狂。
送り迎えは車 → 車種を聞いてフジコー!
ママ友Aはビタ一銭も払ってない → フジコー!
お土産どっさり → フジコー!フジコー!
極め付けは、なんか昼食をホテルで取ったらしく、それをママ友Bはミラ○スタと決めつけ、それがなぜかママ友B的に許しがたいツボだったらしく、フジコフジコフジコッコ-----!!!!
ということで、今度は私の子供を連れて行かせて上げる、と言い出した。
『連れて行くのは兄で、私じゃない、知らんがなボケ』
という事を、柔らかく主張したが全く聞き入れない。
兄にメールしろ、今すぐメールしろというので、兄にメールしてみた。
私は兄の行動は読めないので、もしかしたら兄の回答は、
「いいよ~ん♪」
かもしれないし。
でも、返事はこうだった。
「おまえは何を言っているんだ?」
だよね。
その日はそそくさと逃げ出したけど、それからママ友Bからメールがガンガンくる。
そんな人だとは思わなかったんだけど、どこかで地雷を踏んだんだろうな・・・
ミラ○スタが地雷だったのか・・・
私のこれまでのやり方が悪かったのもあるんだろうけど、うまいことFOしようと考えてます。
■病院代払え【757話】
こんなことが現実なんて!という体験をした。
今年の春旦那が転勤になって、同じ会社の持家を社宅として借りることになって持ち主の方が都合で早めに転勤先に出て行かれたと言うことだったので私達には子供もいないので、早めに三月半ばに引っ越して来た。
段ボールに囲まれて格闘して数日後、朝数人の小学生ぐらいの子供達がピンポンして来た。
インターホンで
「春休みなので入れて~~~」
と声をそろえて怒鳴る。
出て行って、ドアロック状態で10㎝ぐらいの隙間から見たらなんか小汚い小さいのも小学生の後ろから除いている。
数えてみたら六人いた。
ここんちマンションじゃないけどドアに鍵ガードがついていて、10㎝ぐらいしか開かないようにもできるんだよね。
そいつらが空いた隙間からすり抜けて家に入ろうとするけど、さすがに10㎝では入れない。
小汚いちびどもが
「入れて!入れて!」
合唱するので、どすきかせて
「あんたらどこの子?」
と言ったら
「あれ?いつもおばんじゃない。あんただれ?」
「だれでもいいや~~腹減った!腹減った!」
と合唱する。
うっせいちいち歌うな。
しかも合唱かよ。
「ここはもうおばさんの家だからあんたらなんか入れない。庭にも勝手に入ったら警察や小学校に通報するよ。」
と睨んでやった。
「え~~前のおばんはご飯もくれたし菓子もくれた。よこせよ~~」
「お菓子お菓子」
とまた声をそろえて合唱。
玄関先で言い合いしていたら、向かいの奥さんが
「あんたらまた!また警察に行きたいの!通報するよ!」
って怒鳴ったら、ばらばらって走って逃げて行った。
一番小さいの捨てて。
べーべー泣くけど誰も戻ってこないので、向かいの奥さんと警察に通報した。
そしたら近くの駐在さんが来て
「またですか。」
とげんなりした顔で婦警さんを呼んで連れて帰ったよ。
昼ぐらいになったら門が閉めてあるのに、庭で誰かががさがさ動く音がするので、カーテンを少し開けてみたら、朝の子供達が台を持ってきて物置に登っていた。
ここんちは庭は、ガーデンデッキをパーティションでぐるりと囲んであって扉があるけど中側から鍵がかかる。
でも隣にある物置からなら庭のデッキへ飛び降りれるのでそれを狙っているんだと思ったので、がらりと窓を開けて
「きゃ~~~泥棒!110番する~~」
とでっかい声で怒鳴ってやった。
そしたらばらばらとまた逃げた。
そしたらまた庭にまた小さいのが飛び降りた拍子に足でもくじいたかうずくまっていた。
また警察に電話したら、駐在さんがげんなりしてやってきて、救急車呼んで乗って行った。
夜になったらそいつらの親って奴が怒鳴り込んできた。
「なんで子供を警察に渡した!病院なんかに行かせるから余計な金がかかるじゃねぇか!」
だとよ。
「むかつくアマだ。ちょっと殴ってやろうか!」
「病院代支払えよ!子供を面倒見ろよ!近所だから当たり前だろ!言うこと聞かないとひどい目に会うぜ!」
と夫婦で口々にインターホンに向かって怒鳴る怒鳴る。
ビデオ撮られているのも知らないでね。
ここんち本格的な防犯カメラがあったんだよね。
持ち主さんが置いて行かれたのを見て不思議がっていたけどこういうことのためだったんだ。
それ以外にもインターポンも録画録音できる高機能なもの。
持ち主さん苦労されたんだね。
お向いの奥さんの通報で夫婦とも包丁持っていたので、現行犯逮捕でパトカーで連れて行かれた。
妻は窃盗の執行猶予中夫は傷害の執行猶予中だったのでしばらくは出てこれないし、子供達は全員施設に入れますと夫の兄と言う人が賃貸だった家を解約して子供六人連れて出て行かれた。
今年の春旦那が転勤になって、同じ会社の持家を社宅として借りることになって持ち主の方が都合で早めに転勤先に出て行かれたと言うことだったので私達には子供もいないので、早めに三月半ばに引っ越して来た。
段ボールに囲まれて格闘して数日後、朝数人の小学生ぐらいの子供達がピンポンして来た。
インターホンで
「春休みなので入れて~~~」
と声をそろえて怒鳴る。
出て行って、ドアロック状態で10㎝ぐらいの隙間から見たらなんか小汚い小さいのも小学生の後ろから除いている。
数えてみたら六人いた。
ここんちマンションじゃないけどドアに鍵ガードがついていて、10㎝ぐらいしか開かないようにもできるんだよね。
そいつらが空いた隙間からすり抜けて家に入ろうとするけど、さすがに10㎝では入れない。
小汚いちびどもが
「入れて!入れて!」
合唱するので、どすきかせて
「あんたらどこの子?」
と言ったら
「あれ?いつもおばんじゃない。あんただれ?」
「だれでもいいや~~腹減った!腹減った!」
と合唱する。
うっせいちいち歌うな。
しかも合唱かよ。
「ここはもうおばさんの家だからあんたらなんか入れない。庭にも勝手に入ったら警察や小学校に通報するよ。」
と睨んでやった。
「え~~前のおばんはご飯もくれたし菓子もくれた。よこせよ~~」
「お菓子お菓子」
とまた声をそろえて合唱。
玄関先で言い合いしていたら、向かいの奥さんが
「あんたらまた!また警察に行きたいの!通報するよ!」
って怒鳴ったら、ばらばらって走って逃げて行った。
一番小さいの捨てて。
べーべー泣くけど誰も戻ってこないので、向かいの奥さんと警察に通報した。
そしたら近くの駐在さんが来て
「またですか。」
とげんなりした顔で婦警さんを呼んで連れて帰ったよ。
昼ぐらいになったら門が閉めてあるのに、庭で誰かががさがさ動く音がするので、カーテンを少し開けてみたら、朝の子供達が台を持ってきて物置に登っていた。
ここんちは庭は、ガーデンデッキをパーティションでぐるりと囲んであって扉があるけど中側から鍵がかかる。
でも隣にある物置からなら庭のデッキへ飛び降りれるのでそれを狙っているんだと思ったので、がらりと窓を開けて
「きゃ~~~泥棒!110番する~~」
とでっかい声で怒鳴ってやった。
そしたらばらばらとまた逃げた。
そしたらまた庭にまた小さいのが飛び降りた拍子に足でもくじいたかうずくまっていた。
また警察に電話したら、駐在さんがげんなりしてやってきて、救急車呼んで乗って行った。
夜になったらそいつらの親って奴が怒鳴り込んできた。
「なんで子供を警察に渡した!病院なんかに行かせるから余計な金がかかるじゃねぇか!」
だとよ。
「むかつくアマだ。ちょっと殴ってやろうか!」
「病院代支払えよ!子供を面倒見ろよ!近所だから当たり前だろ!言うこと聞かないとひどい目に会うぜ!」
と夫婦で口々にインターホンに向かって怒鳴る怒鳴る。
ビデオ撮られているのも知らないでね。
ここんち本格的な防犯カメラがあったんだよね。
持ち主さんが置いて行かれたのを見て不思議がっていたけどこういうことのためだったんだ。
それ以外にもインターポンも録画録音できる高機能なもの。
持ち主さん苦労されたんだね。
お向いの奥さんの通報で夫婦とも包丁持っていたので、現行犯逮捕でパトカーで連れて行かれた。
妻は窃盗の執行猶予中夫は傷害の執行猶予中だったのでしばらくは出てこれないし、子供達は全員施設に入れますと夫の兄と言う人が賃貸だった家を解約して子供六人連れて出て行かれた。
■DSのアバターに間違われた【758話】
今朝、通勤途中の電車の中で
「○○さんですよね、俺、神奈川の××です」
と見知らぬ猫背の男から早口でまくしたてるように声をかけられた。
私はそんな名前ではないので
「ちがいます」
と言ったけど、
「わかってるから!もう何度も君とすれ違ってるし、森で遊んでることもわかってるよ!」
とか、身に覚えのないことばかり言ってくるので本当に怖くなって、次の駅で降りたらついてきてまた何かギャーギャー言ってるので駅員さんに助けを求めた。
駅員さんに仲介されながら話を聞くと、DSで自分のアバターを作って通信で挨拶するゲームがあるらしく彼が毎日挨拶してるアバターの特徴が私に似ていたということ。
見せてもらったところ、髪型の感じとかほくろの位置がそれっぽいかな?とは思ったけど漫画みたいな絵だしそこまでそっくりだとは思えなかった。
「これは私ではありません」
って何度も言ったけれど
「嘘だ、そばに寄ったらビックリしてた、心当たりがあるけど俺がダサいから無視するつもりなんだろう」
とつかみかかられそうになり、
「駅員さんこの人の荷物を調べてくださいよ、DSがあるはずです!」
とかすごい勢いで怒鳴りだして、怖くて呼吸がうまくできなくなってうずくまってしまった。
「あんた、どっちにしても嫌がられてるからもうやめときなさい」
って駅員さんが押さえてくれたけどもう同じ電車に乗りたくない・・・
「○○さんですよね、俺、神奈川の××です」
と見知らぬ猫背の男から早口でまくしたてるように声をかけられた。
私はそんな名前ではないので
「ちがいます」
と言ったけど、
「わかってるから!もう何度も君とすれ違ってるし、森で遊んでることもわかってるよ!」
とか、身に覚えのないことばかり言ってくるので本当に怖くなって、次の駅で降りたらついてきてまた何かギャーギャー言ってるので駅員さんに助けを求めた。
駅員さんに仲介されながら話を聞くと、DSで自分のアバターを作って通信で挨拶するゲームがあるらしく彼が毎日挨拶してるアバターの特徴が私に似ていたということ。
見せてもらったところ、髪型の感じとかほくろの位置がそれっぽいかな?とは思ったけど漫画みたいな絵だしそこまでそっくりだとは思えなかった。
「これは私ではありません」
って何度も言ったけれど
「嘘だ、そばに寄ったらビックリしてた、心当たりがあるけど俺がダサいから無視するつもりなんだろう」
とつかみかかられそうになり、
「駅員さんこの人の荷物を調べてくださいよ、DSがあるはずです!」
とかすごい勢いで怒鳴りだして、怖くて呼吸がうまくできなくなってうずくまってしまった。
「あんた、どっちにしても嫌がられてるからもうやめときなさい」
って駅員さんが押さえてくれたけどもう同じ電車に乗りたくない・・・
■勝手なコトメ【759話】
コトメに第三子妊娠が判明。
普通ならおめでたいことなんだけど
・コトメの旦那がフリーターで、預金はマイナス
・すでにいる子供二人がまだ小さくてコトメも働きにいけない(雇ってもらえれば働けるけど雇ってもらえない)
・1DKの賃貸住まいで子供が騒ぐので何度も上下左右・大家とトラブルを起こしている
(たぶん次騒いだら出ていけって言われるけど新しいところに引っ越すお金がないらしい)
こんな中での第三子妊娠。
コトメ夫婦は喜んでいたしうちも
「まぁあまりかかわらない他人のことだし」
と思っておめでとうくらいは普通に言ってた。
でも月末に義実家に帰ったら、トメとコトメに
・コトメちゃんが里帰り出産するんだけど嫁子ちゃんはコトメ子の面倒を見るかトメ宅の家事かどちらか手伝ってほしい
・出産費用はうち(義実家)と夫君家の折半でカンパ
・産後は『コトメがいいと言うまで』上の子たちの子の面倒を見ること
具体的には、上の子たちを幼稚園に迎えに行って打出夜まで過ごさせ、パジャマを着せてコトメ宅に送るという謎の提案をされてびっくり。
夫とともに
「嫌です/無理です/『他人』の家のことまで見切れないです」
と繰り返して帰ってきた。
コトメの出産は9月らしいけどうち8月から遠方に転勤だしさw
誰にも言わないで引っ越していいような気がしてきたよ。
あまりしつこく言ってくるようなら本当に黙って引っ越すつもり。
愚痴ついでに書き足らなかったことをもう一つかかせてください。
うちの上の子とコトメの上の子が同じ学年で来年の4月に小学生なんだけど上記の通りコトメ宅は狭くて学習机が置けない。
「嫁子ちゃんちが机あるっていうとうちの子も欲しがるから机買うの禁止ね」
「洋服とか玩具なら同じもの買ってあげればいいけど机は物理的に無理なの。わかるよね」
と命令みたいに言われたのでこちらも華麗に断ってきた。
夫いわく
「昔から自分が家の中心と思ってるような姉」
だったらしいけどそれにしても勝手すぎる。
普通ならおめでたいことなんだけど
・コトメの旦那がフリーターで、預金はマイナス
・すでにいる子供二人がまだ小さくてコトメも働きにいけない(雇ってもらえれば働けるけど雇ってもらえない)
・1DKの賃貸住まいで子供が騒ぐので何度も上下左右・大家とトラブルを起こしている
(たぶん次騒いだら出ていけって言われるけど新しいところに引っ越すお金がないらしい)
こんな中での第三子妊娠。
コトメ夫婦は喜んでいたしうちも
「まぁあまりかかわらない他人のことだし」
と思っておめでとうくらいは普通に言ってた。
でも月末に義実家に帰ったら、トメとコトメに
・コトメちゃんが里帰り出産するんだけど嫁子ちゃんはコトメ子の面倒を見るかトメ宅の家事かどちらか手伝ってほしい
・出産費用はうち(義実家)と夫君家の折半でカンパ
・産後は『コトメがいいと言うまで』上の子たちの子の面倒を見ること
具体的には、上の子たちを幼稚園に迎えに行って打出夜まで過ごさせ、パジャマを着せてコトメ宅に送るという謎の提案をされてびっくり。
夫とともに
「嫌です/無理です/『他人』の家のことまで見切れないです」
と繰り返して帰ってきた。
コトメの出産は9月らしいけどうち8月から遠方に転勤だしさw
誰にも言わないで引っ越していいような気がしてきたよ。
あまりしつこく言ってくるようなら本当に黙って引っ越すつもり。
愚痴ついでに書き足らなかったことをもう一つかかせてください。
うちの上の子とコトメの上の子が同じ学年で来年の4月に小学生なんだけど上記の通りコトメ宅は狭くて学習机が置けない。
「嫁子ちゃんちが机あるっていうとうちの子も欲しがるから机買うの禁止ね」
「洋服とか玩具なら同じもの買ってあげればいいけど机は物理的に無理なの。わかるよね」
と命令みたいに言われたのでこちらも華麗に断ってきた。
夫いわく
「昔から自分が家の中心と思ってるような姉」
だったらしいけどそれにしても勝手すぎる。
■ヤのつく人に目をつけられた【760話】
休日のイオン、駐車する場所を探し駐車場内をぐるぐる回っていたときのこと。
入り口に一番近いところに差し掛かったところで、その近くに黒光りした高そうな高級車が停まっていた。
車に無知な自分でも、ヤのつく自由業の方の乗るものだとわかる車。
それに乗ろうとしていたダンディなおじさんと目が合った。
おじさんはこちらに手招きしてきた。
やっべえヤのつく人に目を付けられてしまった売り飛ばされるかも…と心臓バクバク。
ここが修羅場。
運転席の窓を開け
「な、なにか…?」
とビクビクしながら聞くと、おじさんは満面の笑みで
「ねえちゃんここ停めな、今出るから」
と、運転手のチンピラらしき兄ちゃんに合図し高級車はすぐに発車した。
いいヤのつく人もいるもんだ、人は見た目じゃないなと少しヤのつく職業に好感度アップした。
がその高級車の停まっていたところが身障者用スペースだったのでやっぱ人は見た目だと思い、高級車が完全に見えなくなってからまた駐車場をぐるぐる回る作業に戻った。
入り口に一番近いところに差し掛かったところで、その近くに黒光りした高そうな高級車が停まっていた。
車に無知な自分でも、ヤのつく自由業の方の乗るものだとわかる車。
それに乗ろうとしていたダンディなおじさんと目が合った。
おじさんはこちらに手招きしてきた。
やっべえヤのつく人に目を付けられてしまった売り飛ばされるかも…と心臓バクバク。
ここが修羅場。
運転席の窓を開け
「な、なにか…?」
とビクビクしながら聞くと、おじさんは満面の笑みで
「ねえちゃんここ停めな、今出るから」
と、運転手のチンピラらしき兄ちゃんに合図し高級車はすぐに発車した。
いいヤのつく人もいるもんだ、人は見た目じゃないなと少しヤのつく職業に好感度アップした。
がその高級車の停まっていたところが身障者用スペースだったのでやっぱ人は見た目だと思い、高級車が完全に見えなくなってからまた駐車場をぐるぐる回る作業に戻った。
■俺は知ってる嫁の浮気【761話】
6年ほど前、職場の上司がカラダを壊して彼の仕事が全部俺の所に回ってきた。
「給料丸ごと上乗せしてくれるんならやりますよ」
という冗談がそのまま通ってしまい、4年越しのデスマーチ。
休日出勤は60日/年を越え、毎週のように徹夜したが、本当に年収が跳ね上がった。
その間、正直言って嫁や子供のことにまで気が回らなかった。
でも嫁がぜんぶ上手くやってくれてた。
そのうち、嫁や家族にあまり興味がなくなったんだろうな。
家ではほとんど会話らしい会話をした覚えがない。
システムが安定して動き始めて、徹夜や残業も減った頃、仕事の内容も自分で動かなくてすむ管理職のみになった。
で、貯まった金を遣って家を建てた。
まだローンは残ってるけど。
ついでに部署を代えてもらい、効率よくやれば残業すらしなくてもよくなった。
給料は大きく減ったけど、残ったローンくらいは返せるからよかった。
カラダも大事だ。
嫁や子供とも接する機会が増え、改めて以前の俺は家族に興味をなくしていたんだと気付いた。
申し訳ないと思い、小さなケンカを機会に嫁に謝罪した。
反省点と改善案を提示しながら謝罪する俺を見て、嫁は目を丸くしていた。
俺の方から先に謝ったのは初めてだったかもしれない。
同じ頃、ふとしたことで5年前の嫁の携帯から浮気につながるメールを発見。
俺がタヒにそうな仕事に巻き込まれてから1年くらいで始まってた。
俺はこっそりと今嫁が使っている携帯までの3台の携帯の中身を抜き出して
間男1と浮気→間男2とも浮気→間男1がダメ男すぎるのでフッて間男2のみと浮気→
間男1とはメールと電話(ただし40分も話しているが)のみの関係→家を建てた俺を見直す→
間男2とも少しずつ疎遠になりメールと電話が主体の関係に。
これがそのときの状況。
それからさらに約1年。
嫁には黙ってメールの転送や通話記録の取り寄せなどをした。
少しずつだが確実に間男たちと縁を切ろうとしていたようだ。
今年になり、嫁はヤツらとは一度も接触がない。
やましいことがないからか、しょっちゅう自分の携帯を俺に見せ、メールやLINE、Facebookの操作法を聞いてくる。
当然履歴が見れるが真っ白。
調べたら間男どもはみんな通話もメールも拒否していた。
他にも数人の男が拒否されていたが、これはたぶんキープ君だったんだろう。
俺がまったく知らない間に嫁は浮気に走り、俺自身がまったく自覚がないうちに間男から嫁を取り返していたらしい。
浮気の事実は許し難い。
しかし、俺が仕事にかまけている間に家を守っていたのは嫁だ。
子供が立派に大学に合格したのも嫁のおかげだ。
4年も5年もフラフラと男遊びをしたのは事実だが、今は俺にべったりになった。
「少しずつお金貯めて、子供が卒業旅行をするときにグアムとかハワイにでも行こうよ」
と提案してきてる。
楽しそうだ。
たぶんもう嫁は間男1とも間男2とも接触することはないだろう。
俺が家庭ときちんと向き合ってる限り、間男3を作るようなこともしないと思う。
だから嫁の浮気に気付いていたことは黙っていようと思う。
黙ってさえいればうちはみんな笑っていられそうなんだ。
間男の誕生日とかバレンタインやクリスマスなどのイベントのとき、嫁と間男がどう過ごしていたかを想像させるメールの内容を思い出すのだけが苦痛。
間男の誕生日なんか覚えていたくないけどなぜか忘れることができない。
「給料丸ごと上乗せしてくれるんならやりますよ」
という冗談がそのまま通ってしまい、4年越しのデスマーチ。
休日出勤は60日/年を越え、毎週のように徹夜したが、本当に年収が跳ね上がった。
その間、正直言って嫁や子供のことにまで気が回らなかった。
でも嫁がぜんぶ上手くやってくれてた。
そのうち、嫁や家族にあまり興味がなくなったんだろうな。
家ではほとんど会話らしい会話をした覚えがない。
システムが安定して動き始めて、徹夜や残業も減った頃、仕事の内容も自分で動かなくてすむ管理職のみになった。
で、貯まった金を遣って家を建てた。
まだローンは残ってるけど。
ついでに部署を代えてもらい、効率よくやれば残業すらしなくてもよくなった。
給料は大きく減ったけど、残ったローンくらいは返せるからよかった。
カラダも大事だ。
嫁や子供とも接する機会が増え、改めて以前の俺は家族に興味をなくしていたんだと気付いた。
申し訳ないと思い、小さなケンカを機会に嫁に謝罪した。
反省点と改善案を提示しながら謝罪する俺を見て、嫁は目を丸くしていた。
俺の方から先に謝ったのは初めてだったかもしれない。
同じ頃、ふとしたことで5年前の嫁の携帯から浮気につながるメールを発見。
俺がタヒにそうな仕事に巻き込まれてから1年くらいで始まってた。
俺はこっそりと今嫁が使っている携帯までの3台の携帯の中身を抜き出して
間男1と浮気→間男2とも浮気→間男1がダメ男すぎるのでフッて間男2のみと浮気→
間男1とはメールと電話(ただし40分も話しているが)のみの関係→家を建てた俺を見直す→
間男2とも少しずつ疎遠になりメールと電話が主体の関係に。
これがそのときの状況。
それからさらに約1年。
嫁には黙ってメールの転送や通話記録の取り寄せなどをした。
少しずつだが確実に間男たちと縁を切ろうとしていたようだ。
今年になり、嫁はヤツらとは一度も接触がない。
やましいことがないからか、しょっちゅう自分の携帯を俺に見せ、メールやLINE、Facebookの操作法を聞いてくる。
当然履歴が見れるが真っ白。
調べたら間男どもはみんな通話もメールも拒否していた。
他にも数人の男が拒否されていたが、これはたぶんキープ君だったんだろう。
俺がまったく知らない間に嫁は浮気に走り、俺自身がまったく自覚がないうちに間男から嫁を取り返していたらしい。
浮気の事実は許し難い。
しかし、俺が仕事にかまけている間に家を守っていたのは嫁だ。
子供が立派に大学に合格したのも嫁のおかげだ。
4年も5年もフラフラと男遊びをしたのは事実だが、今は俺にべったりになった。
「少しずつお金貯めて、子供が卒業旅行をするときにグアムとかハワイにでも行こうよ」
と提案してきてる。
楽しそうだ。
たぶんもう嫁は間男1とも間男2とも接触することはないだろう。
俺が家庭ときちんと向き合ってる限り、間男3を作るようなこともしないと思う。
だから嫁の浮気に気付いていたことは黙っていようと思う。
黙ってさえいればうちはみんな笑っていられそうなんだ。
間男の誕生日とかバレンタインやクリスマスなどのイベントのとき、嫁と間男がどう過ごしていたかを想像させるメールの内容を思い出すのだけが苦痛。
間男の誕生日なんか覚えていたくないけどなぜか忘れることができない。
■私には血のつながった姉がいた【762話】
父が生きていたら修羅場だった。
私の両親は私が高校と大学時代に亡くなり、祖父母も既にいず卒業から一人でやってきた。
そんなに社交的でもないし、喪だし、このままただ働いて死ぬのかと覚悟していら墓のある寺から連絡が来た。
両親の墓に参りに来た女性がいて、その人が私に会いたいと言っていると住職さんは言っていた。
その人が母が父と結婚する前に生んだ私の姉。
本当かどうか分からないので(財産目当てどそう言うのが時々あるらしい)住職さん立会いのもとに会ってみたら若い頃のお母さんそっくりの女性がいた。
私の姉に当たる人は、母が結婚前に生み、小さな頃知り合いに養子に出した人だった。
結婚して養父母が亡くなり私に会ってみたかったんだって。
自分と血が繋がった人なんかいないって思っていたから嬉しくつい泣いてしまった。
姉とは幸い気も合って時々連絡取り合ったり、法的なことを何かと助けて貰っている。
二人とも一人っ子として育ったからいきなり長年暮らした姉妹にはなれないけど、仲良しだし一人じゃないって心強い。
父は多分知らなかったと思うけど(自分の死後の私の行く末を大変心配して、頼れる知り合いの名前を教えてくれたけど姉の名前はなかったから)、知ったら大変だっただ。
私の両親は私が高校と大学時代に亡くなり、祖父母も既にいず卒業から一人でやってきた。
そんなに社交的でもないし、喪だし、このままただ働いて死ぬのかと覚悟していら墓のある寺から連絡が来た。
両親の墓に参りに来た女性がいて、その人が私に会いたいと言っていると住職さんは言っていた。
その人が母が父と結婚する前に生んだ私の姉。
本当かどうか分からないので(財産目当てどそう言うのが時々あるらしい)住職さん立会いのもとに会ってみたら若い頃のお母さんそっくりの女性がいた。
私の姉に当たる人は、母が結婚前に生み、小さな頃知り合いに養子に出した人だった。
結婚して養父母が亡くなり私に会ってみたかったんだって。
自分と血が繋がった人なんかいないって思っていたから嬉しくつい泣いてしまった。
姉とは幸い気も合って時々連絡取り合ったり、法的なことを何かと助けて貰っている。
二人とも一人っ子として育ったからいきなり長年暮らした姉妹にはなれないけど、仲良しだし一人じゃないって心強い。
父は多分知らなかったと思うけど(自分の死後の私の行く末を大変心配して、頼れる知り合いの名前を教えてくれたけど姉の名前はなかったから)、知ったら大変だっただ。
■出産時の修羅場【763話】
フェイクは入っている
その出産のとき、私は初めてではなくて、予定帝王切開で手術日が決まってた。
横のベッドの人(Aさん)は私よりも年上で初産、優しそうな旦那さんが毎日見舞いに来てくれてて何くれとなく奥さんの世話を焼き私たち同室の人に愛想もよく待ちに待ったお子さんの話を嬉しそうにしてて、いいご夫婦で羨ましかった。
うちの長女にも親切で、おなかの子が女の子らしいということもあり、
「うちの子もこんなに可愛いよい子になってくれるかしら?」
なんて言われてとても仲良くなっていた。
手術日、昨晩から断食して準備し、
「頑張ってね!」
と言ってくれた奥様に手を振って手術室に入った。
おなかをぐにぐにされて無事出産、そのまま麻酔効果で眠った。
目を覚ましたときはNSの横の処置室で、そこで一日過ごし、翌日から母子同室に移される予定だった。
その晩、横の病室がばたばたとあわただしくなった。
しかし自分は産後と言うこともあり大変眠く、誰かが産気づいたかなぁ頑張れ、とのんきに思ってまた寝た。
次に目を覚ましたのは明け方くらい。
横のベッドからの声に気付いて目が覚めたのだとすぐに解った。
誰かがすすり泣いてる…
細かな嗚咽の間に入る呪詛(言ってる本人への)、赤ちゃんへの侘びなどから「そういうこと」だと気付き、麻酔の残る腰が痛くてたまらなかったが寝返りも打てず、鬱々と3-4時間過ごした。
そのうちに泣いてるその人がAさんだとわかり、何ともいえない気持ちのまま眠れもできずに朝を迎えた。
このときが第一の修羅場。
朝になっても仕切りのカーテンは開けられず、かといって横からは物音もしない。
寝息が聞こえる訳でもなく大丈夫だろうかとドキドキしてると、A旦那がやってきた。
旦那さんにすがりついて泣き出すAさん。
一緒に泣いてなだめるA旦那。
マジいたたまれない誰かタスケテクレ…
と思ってたら赤来たよ!
「オパイの時間ですよ~」
って看護師空気嫁!
「うわぁぁぁあああっ」
とAさんが号泣しだして、看護師は手違いに気付き、慌てて私を別の病室に移した。
このときが第二の修羅場。
病室を移ろうというそのとき、A旦那が私のところに来た。
そして私の目の前で
「何て無神経なことをするんだ」
と看護師に怒り、
「この詫びにこちら(私)のお子さんをうちの子と言うことで処理してもらいたい」
と言い出し、目玉がポーンしたのが第三の修羅場。
Aさんは今は2児の母になっている。
A旦那は私に会うたびに土下座の勢いで詫びてくれる。
2人ともうちの子たちを自分の子みたいに可愛がってくれ、子供たちも仲がいい。
家族みたいに付き合ってる。
無事にお下がりが済んだのでカキコ。書き込みの許可は貰ってます。
その出産のとき、私は初めてではなくて、予定帝王切開で手術日が決まってた。
横のベッドの人(Aさん)は私よりも年上で初産、優しそうな旦那さんが毎日見舞いに来てくれてて何くれとなく奥さんの世話を焼き私たち同室の人に愛想もよく待ちに待ったお子さんの話を嬉しそうにしてて、いいご夫婦で羨ましかった。
うちの長女にも親切で、おなかの子が女の子らしいということもあり、
「うちの子もこんなに可愛いよい子になってくれるかしら?」
なんて言われてとても仲良くなっていた。
手術日、昨晩から断食して準備し、
「頑張ってね!」
と言ってくれた奥様に手を振って手術室に入った。
おなかをぐにぐにされて無事出産、そのまま麻酔効果で眠った。
目を覚ましたときはNSの横の処置室で、そこで一日過ごし、翌日から母子同室に移される予定だった。
その晩、横の病室がばたばたとあわただしくなった。
しかし自分は産後と言うこともあり大変眠く、誰かが産気づいたかなぁ頑張れ、とのんきに思ってまた寝た。
次に目を覚ましたのは明け方くらい。
横のベッドからの声に気付いて目が覚めたのだとすぐに解った。
誰かがすすり泣いてる…
細かな嗚咽の間に入る呪詛(言ってる本人への)、赤ちゃんへの侘びなどから「そういうこと」だと気付き、麻酔の残る腰が痛くてたまらなかったが寝返りも打てず、鬱々と3-4時間過ごした。
そのうちに泣いてるその人がAさんだとわかり、何ともいえない気持ちのまま眠れもできずに朝を迎えた。
このときが第一の修羅場。
朝になっても仕切りのカーテンは開けられず、かといって横からは物音もしない。
寝息が聞こえる訳でもなく大丈夫だろうかとドキドキしてると、A旦那がやってきた。
旦那さんにすがりついて泣き出すAさん。
一緒に泣いてなだめるA旦那。
マジいたたまれない誰かタスケテクレ…
と思ってたら赤来たよ!
「オパイの時間ですよ~」
って看護師空気嫁!
「うわぁぁぁあああっ」
とAさんが号泣しだして、看護師は手違いに気付き、慌てて私を別の病室に移した。
このときが第二の修羅場。
病室を移ろうというそのとき、A旦那が私のところに来た。
そして私の目の前で
「何て無神経なことをするんだ」
と看護師に怒り、
「この詫びにこちら(私)のお子さんをうちの子と言うことで処理してもらいたい」
と言い出し、目玉がポーンしたのが第三の修羅場。
Aさんは今は2児の母になっている。
A旦那は私に会うたびに土下座の勢いで詫びてくれる。
2人ともうちの子たちを自分の子みたいに可愛がってくれ、子供たちも仲がいい。
家族みたいに付き合ってる。
無事にお下がりが済んだのでカキコ。書き込みの許可は貰ってます。
■アパレルのバイト先にいたキチ【764話】
ちょっと前までファッション関連の販売をやっていた。
私は繁忙期の期間限定スタッフとして入った学生。
そして人手不足のため、期間限定スタッフはみんな揃って長期バイトに移行した。
私は就活の関係もあり、9月までの期間限定で働くことに。
私はアパレルの販売員経験があり、学生にしては珍しく即戦力。
人手不足だったこともありシフトもいっぱいに入れられた。
そして早いうちから閉店作業やお金の管理を任された。
また、同期にも仕事を教えるように店長にも言われるようになった。
ある日、私の個人ロッカーの鍵がなくなった。
ロッカーはショッピングモール全体で共同の更衣室にある。
私の店ではひとつのロッカーをを、二人でシェアして使っている。
鍵が悪用される可能性もあるから、鍵が見つからなければ鍵穴ごと弁償になる。
もちろんそれなりの額になるし、今まで頑張ってきたのに信頼も落ちてしまう。
探したが結局見つからず、悪用の可能性もあるため鍵穴ごと弁償をした。
次は印鑑もなくなった。
立て続けに名札やボールペンも無くなった。
特に名札は持ち帰らずロッカーに保管していたから、店内で無くなったはず。
その上、制服に安全ピンで止めていたから無くす方が難しい。
それでも見つからず仕方なく再発行。
それが5,6月のこと。
私はすっかりモノを良くなくす人。
という印象がついてしまい、そのまま9月末の退職日になってしまった。
そしたら退職した矢先に店長からいきなり電話がかかってきた。
なんと私が使っていたロッカーにどうしても見つからなかったの鍵がささっていたらしい。
私は鍵にキーホルダーをつけていたから一目瞭然だった。
しかし3ヶ月以上経って、やめた直後にこれみよがしに鍵が無事なままで刺さっていることになんだか不信感があった。
更衣室にはたくさんのロッカーがあるため、仮に誰かが鍵を拾ってもどのロッカーのものか特定するのは至難の業。
タイミング的に店長もおかしいと思ったようで、ちょっと浅はかだけど2人で同じロッカーだったAさん(ママ)を疑い始めた。
それでも証拠がなく、どうしようもなかった。
また少したって、再度店長から電話が。
私と入れ違いで入ったバイトのBさんが私のボールペンと同じものを使っていたらしい...
ご当地キ〇ィのペンだったから、キーホルダーも付いていて目立ったみたい。
店長がさりげなくBさんに
「それ可愛いー。〇〇に行かないと買えないよね。」
と話題にすると、Aさんからお土産でもらったと言う。
でもAさんは〇〇に行ったなんて聞いたこともない。
そこで店長がAさんを呼んで、一応事情を聞くことに。
私も同席した。
休憩室に入って私の顔を見るなり、ぎょっとした顔をするAさん。
でも店長が話を切り出すと、ふじこることもなく泣きだして、全て自分が盗んだとあっさり自白した。
動機を聞くと、
・年下で同じ時期に入った癖に私に仕事を教えられるのがウザかった。
・家計が厳しかったのに、自分のシフトがお前のせいで減った。学生が給料もらってもどうせ遊ぶ金になるんだし、私の方が優先されるべきだ。
・ここの店で働くことに憧れていて、店を愛している私が冷遇されて、お前ばかり可愛がられていてうざい。
・お前がモノをなくす人だと思われれば、信頼も落ちて、私に仕事が回ってくると思った。
私は繁忙期の期間限定スタッフとして入った学生。
そして人手不足のため、期間限定スタッフはみんな揃って長期バイトに移行した。
私は就活の関係もあり、9月までの期間限定で働くことに。
私はアパレルの販売員経験があり、学生にしては珍しく即戦力。
人手不足だったこともありシフトもいっぱいに入れられた。
そして早いうちから閉店作業やお金の管理を任された。
また、同期にも仕事を教えるように店長にも言われるようになった。
ある日、私の個人ロッカーの鍵がなくなった。
ロッカーはショッピングモール全体で共同の更衣室にある。
私の店ではひとつのロッカーをを、二人でシェアして使っている。
鍵が悪用される可能性もあるから、鍵が見つからなければ鍵穴ごと弁償になる。
もちろんそれなりの額になるし、今まで頑張ってきたのに信頼も落ちてしまう。
探したが結局見つからず、悪用の可能性もあるため鍵穴ごと弁償をした。
次は印鑑もなくなった。
立て続けに名札やボールペンも無くなった。
特に名札は持ち帰らずロッカーに保管していたから、店内で無くなったはず。
その上、制服に安全ピンで止めていたから無くす方が難しい。
それでも見つからず仕方なく再発行。
それが5,6月のこと。
私はすっかりモノを良くなくす人。
という印象がついてしまい、そのまま9月末の退職日になってしまった。
そしたら退職した矢先に店長からいきなり電話がかかってきた。
なんと私が使っていたロッカーにどうしても見つからなかったの鍵がささっていたらしい。
私は鍵にキーホルダーをつけていたから一目瞭然だった。
しかし3ヶ月以上経って、やめた直後にこれみよがしに鍵が無事なままで刺さっていることになんだか不信感があった。
更衣室にはたくさんのロッカーがあるため、仮に誰かが鍵を拾ってもどのロッカーのものか特定するのは至難の業。
タイミング的に店長もおかしいと思ったようで、ちょっと浅はかだけど2人で同じロッカーだったAさん(ママ)を疑い始めた。
それでも証拠がなく、どうしようもなかった。
また少したって、再度店長から電話が。
私と入れ違いで入ったバイトのBさんが私のボールペンと同じものを使っていたらしい...
ご当地キ〇ィのペンだったから、キーホルダーも付いていて目立ったみたい。
店長がさりげなくBさんに
「それ可愛いー。〇〇に行かないと買えないよね。」
と話題にすると、Aさんからお土産でもらったと言う。
でもAさんは〇〇に行ったなんて聞いたこともない。
そこで店長がAさんを呼んで、一応事情を聞くことに。
私も同席した。
休憩室に入って私の顔を見るなり、ぎょっとした顔をするAさん。
でも店長が話を切り出すと、ふじこることもなく泣きだして、全て自分が盗んだとあっさり自白した。
動機を聞くと、
・年下で同じ時期に入った癖に私に仕事を教えられるのがウザかった。
・家計が厳しかったのに、自分のシフトがお前のせいで減った。学生が給料もらってもどうせ遊ぶ金になるんだし、私の方が優先されるべきだ。
・ここの店で働くことに憧れていて、店を愛している私が冷遇されて、お前ばかり可愛がられていてうざい。
・お前がモノをなくす人だと思われれば、信頼も落ちて、私に仕事が回ってくると思った。
最初は泣いていたのに段々口調が荒くなり、顔も真っ赤に。
休憩室にいたほかの従業員も驚いていた。
ちなみに私が閉店作業をしている時にレジ金が合わないことが頻繁にあったのだが、Aさんがこっそり抜いていたことも発覚。
店長が名札を再発行したり、印鑑などを買い直したときの実費を請求したら、Aさんは
「そんなもんくれてやる。貧乏学生は卑しいねー」
と野口さん一枚だけテーブルに叩きつけて、そのまま逃げてしまった。
大した金額ではないけれどさすがに野口さん一枚では足りないし、もっと大問題のレジ金のことも解決してないけど、私も持ち物の管理が甘かったし、何よりもう関わりたくなかったから店長にお礼を言って私も帰ってきた。
人に恨まれていたとわかって少し落ち込んだけど、解決してよかった。
それにしても何でBさんに私から盗んだペンをわざわざあげたんだろうか?とかまだ謎は多いけど。
他のバイト同期に聞いたところ、Aママは即クビに。
その後、Aママご主人から
「いきなり妻をクビにするのはどうなのか」
と店に連絡が来た。
店長がご主人に事の顛末を話すと、Aママが返してしていない備品なども彼が返していた。
後出しで申し訳ないけど、店長は今回の件は店側の責任だと言って、足りなかった分の実費を店から補填してもらった。
そしてAママご主人にその分を請求していたとのこと。
レジ金のことはどうなったのか不明だけど。
これで解決というとすっきりしたものではないけど、もう関わることをやめて学業と就活に専念します。
休憩室にいたほかの従業員も驚いていた。
ちなみに私が閉店作業をしている時にレジ金が合わないことが頻繁にあったのだが、Aさんがこっそり抜いていたことも発覚。
店長が名札を再発行したり、印鑑などを買い直したときの実費を請求したら、Aさんは
「そんなもんくれてやる。貧乏学生は卑しいねー」
と野口さん一枚だけテーブルに叩きつけて、そのまま逃げてしまった。
大した金額ではないけれどさすがに野口さん一枚では足りないし、もっと大問題のレジ金のことも解決してないけど、私も持ち物の管理が甘かったし、何よりもう関わりたくなかったから店長にお礼を言って私も帰ってきた。
人に恨まれていたとわかって少し落ち込んだけど、解決してよかった。
それにしても何でBさんに私から盗んだペンをわざわざあげたんだろうか?とかまだ謎は多いけど。
他のバイト同期に聞いたところ、Aママは即クビに。
その後、Aママご主人から
「いきなり妻をクビにするのはどうなのか」
と店に連絡が来た。
店長がご主人に事の顛末を話すと、Aママが返してしていない備品なども彼が返していた。
後出しで申し訳ないけど、店長は今回の件は店側の責任だと言って、足りなかった分の実費を店から補填してもらった。
そしてAママご主人にその分を請求していたとのこと。
レジ金のことはどうなったのか不明だけど。
これで解決というとすっきりしたものではないけど、もう関わることをやめて学業と就活に専念します。
■キチ義兄嫁とコトメ子【765話】
愚痴垂れ流しなので、とっちらかってる文章になってるすまぬ。
義兄嫁が、義実家に集合をかけたのが始まり。
コウト子が学校で度重なる問題を起こし、問題児扱いされ先生や校長に注意され、クラスメイトから避けられて孤立してるんだと。
旦那と私、義弟・義妹一家も何故か呼ばれた。
話を聞くに、どうやら一族団結して学校に抗議してほしいという事らしい。
でも、本当にこの王子様。
言葉悪いけどずばり言わせてねどうしようもねー糞餓鬼。
思い通りになるまでどんな場所でも泣き叫び、暴れる。
自分と同い年の子供のはジャイアニズム発動し、いう事聞かないと持ち物を壊したり物で殴ったりしてくる。
自分がYesと思ったことは、相手もYesでないと発狂し暴れる。
欲しい物は、他人の物であろうと手にいれようとする。
それを、あらあら王子ったらと笑って王子様の言うとおりに全てしてきた義兄・義兄嫁のせいで、コウト子は本当に酷い性格。
正直近づきたくない。
コウト子が小さい頃は、皆それとなくダメだよって叱ったり、注意したりしたけど、それを
「叱らないでもらえます?!」
と肩ドンして遮った義兄嫁も心底嫌いで…
関わりたくない。
そう思ってたら、トメが前から話たいと思ってたんだけどと切り出した。
「(コウト子)、一度病院で見てもらった方がいいんじゃないか」
と。
「周囲の10歳や我が家や他の兄弟の兄弟(皆だいたい10歳前後です)を見ても、こんな行動する子はいない、前々から思っていたんだけど…、」
と。
ウトもトメと同じ考えのようで、今ままでも良くないと思ってたけど今回の話を聞いて、改めてコウト子の状況が良くないと実感したから行くべきだと。
それ聞いて義兄と義兄嫁が発狂ですよ。
「うちの王子様はなんもおかしくない!お前らもあいつらと同類か!コウト子は、まだ成長途中で失敗もある、それを頭おかしい扱いか!」
と顔真っ赤にしてウトメに大声だして抗議して、縁側にコップを投げ捨てた。
もうどうしようもないなこれと思っていたら、そこで義妹旦那さんが
「いいんじゃないですかね、好きにすれば。もうそこまで成長したら、コウト子くんの中身は変わらないでしょう。
マナーも、TPOも、言葉も分からないまま大きくなるんでしょう。
コウト子くんの学校に抗議するのも病院に連れていかないのも好きにしたらいいんじゃないですかね、でもこっちは巻き込まないでくださいよ。
コウト子くんももう10歳、もうすぐ子どもだからの言葉の免罪符は使えなくなりますよ。
社会的に責任を負う事があったとしたら、それはあなた達親が背負う事だ。
そういう風に育てたの義兄さん達なんですから。
コウト子くんがどうなろうと、僕らは本当にどうでもいいんですよ。」
長々と話してたけど、そんな事をハッキリと言った。
私はものすごくスッキリしていた、うちの旦那も義妹旦那にで同意した。
義妹も、義弟一家も、ウトメまでもが同意したw
ここでまた義兄達が発狂するかと思ったら、意外にも義兄が目が覚めたらしい。
目が覚めたっていうか、社会的に責任を負うって所にビビったように見えたというか。
そこで、義兄嫁がなんでええええええって義兄をグーで殴り飛ばした。
コウト子をを抱きしめて、
「コウト子ちゃんは悪くない!学校も皆も、なんでコウト子ちゃんを悪みたいに言うの!」
と叫び散らしてたんだけど、その原因のコウト子が
「お前まじうるせーから。」
と義兄嫁を突き放して携帯ゲームやり始めたのを見て、私は旦那と目を合わせた、だめだこりゃと。
義兄と義兄嫁がケンカをし始めて、トメがいい加減になさい!と怒鳴った所で旦那と私は義兄一家の件は一切かかわらないからと告げて義実家を後にした。
その後、旦那の携帯に義兄と義兄嫁と義弟からメールが来てたらしい。
義兄嫁が、義実家に集合をかけたのが始まり。
コウト子が学校で度重なる問題を起こし、問題児扱いされ先生や校長に注意され、クラスメイトから避けられて孤立してるんだと。
旦那と私、義弟・義妹一家も何故か呼ばれた。
話を聞くに、どうやら一族団結して学校に抗議してほしいという事らしい。
でも、本当にこの王子様。
言葉悪いけどずばり言わせてねどうしようもねー糞餓鬼。
思い通りになるまでどんな場所でも泣き叫び、暴れる。
自分と同い年の子供のはジャイアニズム発動し、いう事聞かないと持ち物を壊したり物で殴ったりしてくる。
自分がYesと思ったことは、相手もYesでないと発狂し暴れる。
欲しい物は、他人の物であろうと手にいれようとする。
それを、あらあら王子ったらと笑って王子様の言うとおりに全てしてきた義兄・義兄嫁のせいで、コウト子は本当に酷い性格。
正直近づきたくない。
コウト子が小さい頃は、皆それとなくダメだよって叱ったり、注意したりしたけど、それを
「叱らないでもらえます?!」
と肩ドンして遮った義兄嫁も心底嫌いで…
関わりたくない。
そう思ってたら、トメが前から話たいと思ってたんだけどと切り出した。
「(コウト子)、一度病院で見てもらった方がいいんじゃないか」
と。
「周囲の10歳や我が家や他の兄弟の兄弟(皆だいたい10歳前後です)を見ても、こんな行動する子はいない、前々から思っていたんだけど…、」
と。
ウトもトメと同じ考えのようで、今ままでも良くないと思ってたけど今回の話を聞いて、改めてコウト子の状況が良くないと実感したから行くべきだと。
それ聞いて義兄と義兄嫁が発狂ですよ。
「うちの王子様はなんもおかしくない!お前らもあいつらと同類か!コウト子は、まだ成長途中で失敗もある、それを頭おかしい扱いか!」
と顔真っ赤にしてウトメに大声だして抗議して、縁側にコップを投げ捨てた。
もうどうしようもないなこれと思っていたら、そこで義妹旦那さんが
「いいんじゃないですかね、好きにすれば。もうそこまで成長したら、コウト子くんの中身は変わらないでしょう。
マナーも、TPOも、言葉も分からないまま大きくなるんでしょう。
コウト子くんの学校に抗議するのも病院に連れていかないのも好きにしたらいいんじゃないですかね、でもこっちは巻き込まないでくださいよ。
コウト子くんももう10歳、もうすぐ子どもだからの言葉の免罪符は使えなくなりますよ。
社会的に責任を負う事があったとしたら、それはあなた達親が背負う事だ。
そういう風に育てたの義兄さん達なんですから。
コウト子くんがどうなろうと、僕らは本当にどうでもいいんですよ。」
長々と話してたけど、そんな事をハッキリと言った。
私はものすごくスッキリしていた、うちの旦那も義妹旦那にで同意した。
義妹も、義弟一家も、ウトメまでもが同意したw
ここでまた義兄達が発狂するかと思ったら、意外にも義兄が目が覚めたらしい。
目が覚めたっていうか、社会的に責任を負うって所にビビったように見えたというか。
そこで、義兄嫁がなんでええええええって義兄をグーで殴り飛ばした。
コウト子をを抱きしめて、
「コウト子ちゃんは悪くない!学校も皆も、なんでコウト子ちゃんを悪みたいに言うの!」
と叫び散らしてたんだけど、その原因のコウト子が
「お前まじうるせーから。」
と義兄嫁を突き放して携帯ゲームやり始めたのを見て、私は旦那と目を合わせた、だめだこりゃと。
義兄と義兄嫁がケンカをし始めて、トメがいい加減になさい!と怒鳴った所で旦那と私は義兄一家の件は一切かかわらないからと告げて義実家を後にした。
その後、旦那の携帯に義兄と義兄嫁と義弟からメールが来てたらしい。
義兄からは、
「目が覚めると異常にしか見えない自分の家から逃げるかも?」
なメール。
義兄嫁からは、
「何故皆で一致団結しないのか!いついつに○学校に集合!」
というメール。
義弟からは、
「コウト子くんは友達いないから人間関係わからないんだね!そうだ!うちの子達と親友になってコミュニケーション力を身につけよう!」
と一人で決めてはっちゃけて自分の子供を生贄にしようとして家族が口をきいてくれないどうしよう!なアホメール。
旦那は何度もこっちに関わるなと返信したけどメールはやまず。
で、その後本当に義兄が別居を始めたんだと。
なんか急に覚醒しすぎて、どうした頭でも打ったのか義兄って気持ちがぬぐえない。
義兄は金は家に入れてるからいいだろ、って考え方みたいで義兄嫁が更に発狂している。
旦那に届いたメールに、
「一人で学校に抗議してやったわ!今度は皆で一緒に学校教育の矛盾について、抗議しに行きましょう」
とあったらしい。
勝手にやれ。
更に、
「兄弟なんだから大黒柱は早く家に帰るべきだと義兄に説教しろ」
と書かれてて、旦那はこれ以上巻き込まれたくなくて心底うんざりようだ。
会社支給の携帯だから簡単にメアド変えられないみたいだけど、あまりに酷いので変更できないかとかけあってみるかといっていた、変更できてもなんか不安か気もするけど…。
ウトメは、病院にいくなら着いてってやる、他はしらんというスタンス。
義弟一家は嫁さんが子どもと一緒に実家に帰ったそうだ。
義妹一家とはちょくちょく連絡しあっていて、旦那の所に来てるメールと同じような感じだけど、
「同じ女で母親だから気持ちわかるよね?」
と同情作戦で攻めてきてるらしい。
そして、私と連絡取りたいとメールにあったらしいので気を付けてと教えてもらった。
まだ私の携帯の情報はばれてないし、教える人いないと思うので大丈夫だと思う。
でも着信拒否とメアド変更はしといた。
早くストレスのない生活を送りたいけど、原因の根源であるコウト子はあのままだろうし、義兄嫁ももう戻れない状況だろうし、義兄は不気味だし、無理だよねぇ…。
疲れる。
--後日投稿--
書き方本当に下手ですまん。
義弟一家も、巻き込むなって発言には同意したんだけど、
「コウト子くんの更生の為に、子供同士ならうまくいくんじゃない?」
ってはっちゃけたのが義弟だったんですわ。
で、義弟嫁が
「あの暴れ10歳児に子どもは巻き込まない」
と言って実家に帰ったのでした。
「目が覚めると異常にしか見えない自分の家から逃げるかも?」
なメール。
義兄嫁からは、
「何故皆で一致団結しないのか!いついつに○学校に集合!」
というメール。
義弟からは、
「コウト子くんは友達いないから人間関係わからないんだね!そうだ!うちの子達と親友になってコミュニケーション力を身につけよう!」
と一人で決めてはっちゃけて自分の子供を生贄にしようとして家族が口をきいてくれないどうしよう!なアホメール。
旦那は何度もこっちに関わるなと返信したけどメールはやまず。
で、その後本当に義兄が別居を始めたんだと。
なんか急に覚醒しすぎて、どうした頭でも打ったのか義兄って気持ちがぬぐえない。
義兄は金は家に入れてるからいいだろ、って考え方みたいで義兄嫁が更に発狂している。
旦那に届いたメールに、
「一人で学校に抗議してやったわ!今度は皆で一緒に学校教育の矛盾について、抗議しに行きましょう」
とあったらしい。
勝手にやれ。
更に、
「兄弟なんだから大黒柱は早く家に帰るべきだと義兄に説教しろ」
と書かれてて、旦那はこれ以上巻き込まれたくなくて心底うんざりようだ。
会社支給の携帯だから簡単にメアド変えられないみたいだけど、あまりに酷いので変更できないかとかけあってみるかといっていた、変更できてもなんか不安か気もするけど…。
ウトメは、病院にいくなら着いてってやる、他はしらんというスタンス。
義弟一家は嫁さんが子どもと一緒に実家に帰ったそうだ。
義妹一家とはちょくちょく連絡しあっていて、旦那の所に来てるメールと同じような感じだけど、
「同じ女で母親だから気持ちわかるよね?」
と同情作戦で攻めてきてるらしい。
そして、私と連絡取りたいとメールにあったらしいので気を付けてと教えてもらった。
まだ私の携帯の情報はばれてないし、教える人いないと思うので大丈夫だと思う。
でも着信拒否とメアド変更はしといた。
早くストレスのない生活を送りたいけど、原因の根源であるコウト子はあのままだろうし、義兄嫁ももう戻れない状況だろうし、義兄は不気味だし、無理だよねぇ…。
疲れる。
--後日投稿--
書き方本当に下手ですまん。
義弟一家も、巻き込むなって発言には同意したんだけど、
「コウト子くんの更生の為に、子供同士ならうまくいくんじゃない?」
ってはっちゃけたのが義弟だったんですわ。
で、義弟嫁が
「あの暴れ10歳児に子どもは巻き込まない」
と言って実家に帰ったのでした。
■俺の娘を欲しがる兄嫁【766話】
もう吐き出していいだろうって過去話。
兄嫁がちょっとおかしい人で、カワイイものとかが大好き。
動物好きとか言ってたけどペットとか完全にアクセサリー扱い、半年~1年程度で飽きたとかカワイク無くなったとか想像してたのと違うって言い張って保健所送りにしてた。
そのくせ次のを欲しがるような人で、親は同居してくれる嫁さんだからか何も言わず兄は言いなり状態。
さすがに気持ち悪くなって実家から距離をおいてた。
そのうち自分も結婚して娘ができたんだが、産んですぐに事故で嫁が亡くなってしまった。
義実家と他家に嫁いでる嫁の妹さんとか、まさかの兄弟仲悪かった筈の実妹とかがフォローしてくれて何とかやっていこうって流れができてきた頃に実家と兄夫婦が口端を突っ込んできた。
片親、しかも男じゃ育てるの無理だろうから兄夫婦の養子にしろって言われた時は目眩がした。
葬式の時に兄嫁が娘を見てカワイイを連呼してた時点で嫌な予感はしてた、飼ってるペット捨てて新しいの欲しがる時の反応そのままだったから。
「大事な嫁の忘れ形見を、半年くらいで飽きたとか言って生き物を捨てるような人に任せられない」
って言い張って実家と縁を切った。
最後の方は兄嫁以外全員こっちの味方なのに、欲しい欲しいとか言って子供みたいにゴネ続ける兄嫁がひたすら怖かった。
あとそれでも離婚も返品要求もしない兄と実親にも引いた。
6月に50前でお爺ちゃんになるので思い出して書いた、読みにくかったら申し訳ない。
兄嫁がちょっとおかしい人で、カワイイものとかが大好き。
動物好きとか言ってたけどペットとか完全にアクセサリー扱い、半年~1年程度で飽きたとかカワイク無くなったとか想像してたのと違うって言い張って保健所送りにしてた。
そのくせ次のを欲しがるような人で、親は同居してくれる嫁さんだからか何も言わず兄は言いなり状態。
さすがに気持ち悪くなって実家から距離をおいてた。
そのうち自分も結婚して娘ができたんだが、産んですぐに事故で嫁が亡くなってしまった。
義実家と他家に嫁いでる嫁の妹さんとか、まさかの兄弟仲悪かった筈の実妹とかがフォローしてくれて何とかやっていこうって流れができてきた頃に実家と兄夫婦が口端を突っ込んできた。
片親、しかも男じゃ育てるの無理だろうから兄夫婦の養子にしろって言われた時は目眩がした。
葬式の時に兄嫁が娘を見てカワイイを連呼してた時点で嫌な予感はしてた、飼ってるペット捨てて新しいの欲しがる時の反応そのままだったから。
「大事な嫁の忘れ形見を、半年くらいで飽きたとか言って生き物を捨てるような人に任せられない」
って言い張って実家と縁を切った。
最後の方は兄嫁以外全員こっちの味方なのに、欲しい欲しいとか言って子供みたいにゴネ続ける兄嫁がひたすら怖かった。
あとそれでも離婚も返品要求もしない兄と実親にも引いた。
6月に50前でお爺ちゃんになるので思い出して書いた、読みにくかったら申し訳ない。
■自転車泥ママ【767話】
1年前ほどに泥ママに会った。
ホームセンターに文房具買いにチャリで行った。
鍵も閉めた。
買い物が終わってチャリ置き場に行くとチャリがなくなってた。
すこしあたりを見回すと明らかに自分のチャリを押しているおばさん(35くらい?)がいた。
子供はその隣でポッキーか何かたべながら歩いていた。
なんで自分のチャリかすぐ気づいたかって言うと、泥が後輪持ち上げて歩いてたから目立ったっていうのもあるし、私前まで陸上やってて、入ってたクラブチームでは自転車禁止だったんだけど、そのクラブチームやめて大学のクラブ入ったから晴れて自転車解禁、自分の貯金で自転車買って、父に紫色に塗装してもらったから。
100mくらい先に居たのを確保。
一応短距離で全国行ってたからかすぐ確保できた。
泥も子連れ&後輪持ち上げだったから逃げられなかったっぽいし。
私「それ私のですよね?」
泥「えっ違うけど 私のよ」
私「いや、じゃあなんで鍵あけてないんですか」
泥「自転車の鍵なくしたのよ」
私「いや私持ってますけど…」
泥「私の鍵とったのね!ふじこふじこ」
(ここらへんから声がおっきくなって周りの人が注目し始める)
私「ちがいます!防犯登録で確認してもらいますか?」
泥「そんなのいらない!これ私の!私の!」
私「ほんとやめてください警察呼びますよ」
泥「ふじこふじこふじこ」
ここで警備員さんが到着、事情を聞かれるために事務室的なところにつれてかれた。
泥子は無表情で食べ続けてる。
とりあえず事の顛末聞かれて、私は解放された。
その泥は万引き、チャリ泥棒の常習だったらしく警察につれてかれた。
店長か副店長どっちかはわからないけど迷惑掛けてすみませんでした、と商品券もらった。
と、それだけでした。
ホームセンターに文房具買いにチャリで行った。
鍵も閉めた。
買い物が終わってチャリ置き場に行くとチャリがなくなってた。
すこしあたりを見回すと明らかに自分のチャリを押しているおばさん(35くらい?)がいた。
子供はその隣でポッキーか何かたべながら歩いていた。
なんで自分のチャリかすぐ気づいたかって言うと、泥が後輪持ち上げて歩いてたから目立ったっていうのもあるし、私前まで陸上やってて、入ってたクラブチームでは自転車禁止だったんだけど、そのクラブチームやめて大学のクラブ入ったから晴れて自転車解禁、自分の貯金で自転車買って、父に紫色に塗装してもらったから。
100mくらい先に居たのを確保。
一応短距離で全国行ってたからかすぐ確保できた。
泥も子連れ&後輪持ち上げだったから逃げられなかったっぽいし。
私「それ私のですよね?」
泥「えっ違うけど 私のよ」
私「いや、じゃあなんで鍵あけてないんですか」
泥「自転車の鍵なくしたのよ」
私「いや私持ってますけど…」
泥「私の鍵とったのね!ふじこふじこ」
(ここらへんから声がおっきくなって周りの人が注目し始める)
私「ちがいます!防犯登録で確認してもらいますか?」
泥「そんなのいらない!これ私の!私の!」
私「ほんとやめてください警察呼びますよ」
泥「ふじこふじこふじこ」
ここで警備員さんが到着、事情を聞かれるために事務室的なところにつれてかれた。
泥子は無表情で食べ続けてる。
とりあえず事の顛末聞かれて、私は解放された。
その泥は万引き、チャリ泥棒の常習だったらしく警察につれてかれた。
店長か副店長どっちかはわからないけど迷惑掛けてすみませんでした、と商品券もらった。
と、それだけでした。
■家を隣の嫁に乗っ取られた【768話】
おいらマンション(分譲)に住んでいるのだが、最近隣に越してきた夫婦の嫁がとんでもないやつだった。
引越しの挨拶にきたのが、いきなりうちにあがろうとしてきた。
しかも持ってきたのが石鹸3個・・・
なにかと理由をつけてうちにあがろうとする。
(回覧板もってきたとか、洗濯物がとんだとか)
なんかやばいと思って挨拶以外はずっと避けていたんだよね。
って、需要あるのか?
とりあえず、kwsk
まあいいやw続き書いとく。
どこに書き込むか悩んでたwでは続きを。
ちなみにおいら
一人暮らし42歳・7年前に離婚(嫁の浮気が原因)
・ここのマンションは新築で去年完成とともに入居
おいらは7階建ての6階角部屋4LDKバルコニーあり、ちなみに隣は3LDKでベランダのみ、しかも分譲ではなく賃貸。
で、会社の部下とかの溜まり場みたいになってた。
(花火大会とかナイスポイントでバルコニーでバーベキューやったりとかw)
3月の震災あとに某工場の復旧で長期の出張(長くて1ヶ月)になったので、荷物を抱えて部屋を出たときに運悪く隣の嫁に遭遇した。
「どこかにお出かけですか?」
「ちょっと長期の出張で・・・」
「長期なら半年ぐらいとか?」
めんどくさかったので
「まあ、そんなとこです。」
と答えて出て行った。
出張先から自宅のサーバーに接続して仕事のデータとかお宝ファイルを見ていたのだが、6日目から繋がらなくなってしまった。
計画停電かなにかだろうとそのときは気にしていなかったのだが・・・
なんだかんだで思ったより早く仕事が片付いたので3週間で帰宅することができた。
(ちょうどゴールデンウィークだった)
で、自宅に帰り着いて玄関に入ると知らない靴があった。
???と思いつつリビングに入るとすごい違和感が・・・
そこにあるべきはずのテレビがない!?
電子レンジもなくなっていた!
そしたら奥の寝室からなにやら声がするのでドアをあけると!
知らない男女がおいらのベッドで裸で真っ最中だったw
「キャー!!」
と女が悲鳴をあげ男が裸でナニをおったてたままでおいらに殴りかかってきた。
あまりのことで呆然としていたので顔を殴られ鼻血がでてしまったのだが、そこで正気に戻り更に襲い掛かってきた男をぶん投げて倒れた上から蹴りをいれ、
悶絶している隙にロープで縛りタオルで猿ぐつわをした。
女は気が狂ったように叫び散らしていたが、おいらが
「黙れ!」
引越しの挨拶にきたのが、いきなりうちにあがろうとしてきた。
しかも持ってきたのが石鹸3個・・・
なにかと理由をつけてうちにあがろうとする。
(回覧板もってきたとか、洗濯物がとんだとか)
なんかやばいと思って挨拶以外はずっと避けていたんだよね。
って、需要あるのか?
とりあえず、kwsk
まあいいやw続き書いとく。
どこに書き込むか悩んでたwでは続きを。
ちなみにおいら
一人暮らし42歳・7年前に離婚(嫁の浮気が原因)
・ここのマンションは新築で去年完成とともに入居
おいらは7階建ての6階角部屋4LDKバルコニーあり、ちなみに隣は3LDKでベランダのみ、しかも分譲ではなく賃貸。
で、会社の部下とかの溜まり場みたいになってた。
(花火大会とかナイスポイントでバルコニーでバーベキューやったりとかw)
3月の震災あとに某工場の復旧で長期の出張(長くて1ヶ月)になったので、荷物を抱えて部屋を出たときに運悪く隣の嫁に遭遇した。
「どこかにお出かけですか?」
「ちょっと長期の出張で・・・」
「長期なら半年ぐらいとか?」
めんどくさかったので
「まあ、そんなとこです。」
と答えて出て行った。
出張先から自宅のサーバーに接続して仕事のデータとかお宝ファイルを見ていたのだが、6日目から繋がらなくなってしまった。
計画停電かなにかだろうとそのときは気にしていなかったのだが・・・
なんだかんだで思ったより早く仕事が片付いたので3週間で帰宅することができた。
(ちょうどゴールデンウィークだった)
で、自宅に帰り着いて玄関に入ると知らない靴があった。
???と思いつつリビングに入るとすごい違和感が・・・
そこにあるべきはずのテレビがない!?
電子レンジもなくなっていた!
そしたら奥の寝室からなにやら声がするのでドアをあけると!
知らない男女がおいらのベッドで裸で真っ最中だったw
「キャー!!」
と女が悲鳴をあげ男が裸でナニをおったてたままでおいらに殴りかかってきた。
あまりのことで呆然としていたので顔を殴られ鼻血がでてしまったのだが、そこで正気に戻り更に襲い掛かってきた男をぶん投げて倒れた上から蹴りをいれ、
悶絶している隙にロープで縛りタオルで猿ぐつわをした。
女は気が狂ったように叫び散らしていたが、おいらが
「黙れ!」
と一喝したら大人しくなったのでとりあえず服を着るように言ってリビングに来させた。
そして、事情を聞こうとするのだが女は怯えて会話にならない・・・
仕方ないので警察を呼ぼうとしていたら女が不思議がって話してきた。
女から見るとおいらが強盗にみえていたらしいw
「ここはおいらの部屋なんだが?」
「いや、ここは私が借りています!」
お互い「???」
仕方ないので、ここの登記簿を見せようとして書斎に行き自称金庫(机の引き出し)をあけようとしたら鍵が壊されていて開かない・・・
こりゃだめだと警察に連絡して来てもらうことにした。
警察がくるまでに10分ほどあったのだが、その間に驚愕の事実が女から聞かされた!
女に部屋を貸したのは隣の嫁だった・・・
この部屋の家主がしばらくいないので留守の間管理を任されているとのこと、女はとりあえず2ヶ月の約束でおいらの部屋を借りたらしい・・・
で、警察到着。
事情聴取、それから鑑識を呼んでいろいろ写真撮ったり指紋採ったりしてた。
マンションの管理人と自治会長さんに来てもらっておいらがこの部屋の所有者であることを証明してもらい、裸で放置していた男を強盗傷害、女を不法侵入ということで被害届を出した。
他の部屋も見て回ったら、洗濯機、ノートパソコン、空気清浄機などがなくなっていた・・・
更に、おいらの愛車(初めて買った新車)が駐車場からなくなっていた・・・
元凶である隣の夫婦は旅行に行っているようで留守だった。
んで、おいらも警察署に出向き更なる事情聴取や部屋にいた男女のことなどを聞いていたらもう朝になっていた。
部屋にいた男女はいわゆるダブル不倫ってやつみたいで、おいらの部屋をラブホ代わりにしようとしていた。
女は隣の嫁に20万でおいらの部屋を貸していた。
隣の嫁はベランダからおいらの部屋に侵入してガラスを壊して部屋にはいっていた。
などのことを聞くことができた。
とりあえずもう一度警察と部屋に戻りほかに無くなっているもの(通帳等)がないか一緒に調べていたら、窓から見たことのある車が駐車場に入ってきた!
おいらのZである!
刑事にそのことを伝えダッシュで下におりた。
車から降りてきたのはもちろん隣の夫婦だった。
隣の夫はおいらを見つけるなりニコニコして
「いや~○○さん!この車いいすね~w」
隣の嫁
「・・・・・」
刑事さんにおいらの車の車検証を見せて確認してもらい、二人はそのままパトカーに乗せられて行った・・・
そして、事情を聞こうとするのだが女は怯えて会話にならない・・・
仕方ないので警察を呼ぼうとしていたら女が不思議がって話してきた。
女から見るとおいらが強盗にみえていたらしいw
「ここはおいらの部屋なんだが?」
「いや、ここは私が借りています!」
お互い「???」
仕方ないので、ここの登記簿を見せようとして書斎に行き自称金庫(机の引き出し)をあけようとしたら鍵が壊されていて開かない・・・
こりゃだめだと警察に連絡して来てもらうことにした。
警察がくるまでに10分ほどあったのだが、その間に驚愕の事実が女から聞かされた!
女に部屋を貸したのは隣の嫁だった・・・
この部屋の家主がしばらくいないので留守の間管理を任されているとのこと、女はとりあえず2ヶ月の約束でおいらの部屋を借りたらしい・・・
で、警察到着。
事情聴取、それから鑑識を呼んでいろいろ写真撮ったり指紋採ったりしてた。
マンションの管理人と自治会長さんに来てもらっておいらがこの部屋の所有者であることを証明してもらい、裸で放置していた男を強盗傷害、女を不法侵入ということで被害届を出した。
他の部屋も見て回ったら、洗濯機、ノートパソコン、空気清浄機などがなくなっていた・・・
更に、おいらの愛車(初めて買った新車)が駐車場からなくなっていた・・・
元凶である隣の夫婦は旅行に行っているようで留守だった。
んで、おいらも警察署に出向き更なる事情聴取や部屋にいた男女のことなどを聞いていたらもう朝になっていた。
部屋にいた男女はいわゆるダブル不倫ってやつみたいで、おいらの部屋をラブホ代わりにしようとしていた。
女は隣の嫁に20万でおいらの部屋を貸していた。
隣の嫁はベランダからおいらの部屋に侵入してガラスを壊して部屋にはいっていた。
などのことを聞くことができた。
とりあえずもう一度警察と部屋に戻りほかに無くなっているもの(通帳等)がないか一緒に調べていたら、窓から見たことのある車が駐車場に入ってきた!
おいらのZである!
刑事にそのことを伝えダッシュで下におりた。
車から降りてきたのはもちろん隣の夫婦だった。
隣の夫はおいらを見つけるなりニコニコして
「いや~○○さん!この車いいすね~w」
隣の嫁
「・・・・・」
刑事さんにおいらの車の車検証を見せて確認してもらい、二人はそのままパトカーに乗せられて行った・・・
おいらは車を確認・・・
バンパーこすってやがる・・・
そして再び警察署へ
車の盗難届け、無くなっていた家電の被害届けなどを更に事情聴取・・・
さすがに疲れたよ・・・
隣の夫はなにも知らなかったw
おいらがいない間好きに使っていいと嫁から聞かされていたらしい。
無くなっていた家電はすべて隣にあったw
デスクトップとサーバーも持って行こうとしていたらしい。
通帳もみつけていたらしいが、残高見て盗むのやめたらしいw
おいらがひとりで広い部屋に住んでいたのが気に食わなかったらしいw
で、夫だけその日に釈放されて帰ってきたんだけど、真っ青な顔でおいらに土下座してきた。
おでこから血が出ていた。
おいらが夫に言ったのはうちから持ち出した家電と車の弁償(すべて新品で)嫁がやったことは許されることではないので示談はないと通告。
すべて承諾させて一筆かいてもらった。
で、最初に捕まった男女だがそれぞれの嫁と夫がやってきて謝罪してきた。
ベッド等を新品に交換して慰謝料くれるというので、可愛そうだから被害届を取り下げて示談にしてやったw
彼らもある意味被害者だったしね。
その後はどちらも離婚したらしいww
隣の嫁だがそのまま収監されて今週結審になりました。
捕まってから半年くらいで結審するんだね。
執行猶予がついたらしい。
で、一昨日釈放されて帰ってきたよ。
夫婦で謝罪に来た。
ふたりでまた土下座しました。
で、昨日逃げるように引っ越していきました。
最後に夫が転出と離婚の手続きしてきたって言ってました。
以上です。
批判等に反論するつもりないです。
ここまでつきあってくれてありがとうございました。
バンパーこすってやがる・・・
そして再び警察署へ
車の盗難届け、無くなっていた家電の被害届けなどを更に事情聴取・・・
さすがに疲れたよ・・・
隣の夫はなにも知らなかったw
おいらがいない間好きに使っていいと嫁から聞かされていたらしい。
無くなっていた家電はすべて隣にあったw
デスクトップとサーバーも持って行こうとしていたらしい。
通帳もみつけていたらしいが、残高見て盗むのやめたらしいw
おいらがひとりで広い部屋に住んでいたのが気に食わなかったらしいw
で、夫だけその日に釈放されて帰ってきたんだけど、真っ青な顔でおいらに土下座してきた。
おでこから血が出ていた。
おいらが夫に言ったのはうちから持ち出した家電と車の弁償(すべて新品で)嫁がやったことは許されることではないので示談はないと通告。
すべて承諾させて一筆かいてもらった。
で、最初に捕まった男女だがそれぞれの嫁と夫がやってきて謝罪してきた。
ベッド等を新品に交換して慰謝料くれるというので、可愛そうだから被害届を取り下げて示談にしてやったw
彼らもある意味被害者だったしね。
その後はどちらも離婚したらしいww
隣の嫁だがそのまま収監されて今週結審になりました。
捕まってから半年くらいで結審するんだね。
執行猶予がついたらしい。
で、一昨日釈放されて帰ってきたよ。
夫婦で謝罪に来た。
ふたりでまた土下座しました。
で、昨日逃げるように引っ越していきました。
最後に夫が転出と離婚の手続きしてきたって言ってました。
以上です。
批判等に反論するつもりないです。
ここまでつきあってくれてありがとうございました。
■弟が婚約者に浮気され別れた【769話】
弟が婚約者Aに浮気されて別れた。
浮気相手はAの会社の既婚上司B。
口でしただけで挿入はなかったとかほざいてたけど、奥さんが妊娠中で色々溜まった男とラブホテルで2人きりで何もないわけないだろう。
結納はしていたのでこっちは慰謝料をとれる立場だったけど、弟はしなかった。
曰く、結婚はしない、付き合うのもやめる、でもまだ好き、困らせたくない、と。
私は会社にもBの奥さんにもばらしてめちゃくちゃにしてやりたかったがAが弟と別れたとBに打ち明けた途端別れを切り出されたということを知ったのと、今にも死にそうな弟のケアで精一杯で結局何もできなかった。
それから二年、弟はアル中になったり血吐いたり色々したけどようやく落ち着いてきた頃、私が仕事仲間と行った花見で、本当に偶然にAと出会った。
レジャーシートが隣同士だった。
会社の花見だったようで、遠くにBもいた。
同僚の男の腕にしがみついたり楽しそうだったAの顔が私を見てひきつった。
私はさーっと血の気が引いて頭が冷たくなって、気付いたら
「久しぶり、Aちゃん」
と声をかけてた。
顔をそらして無視をしようとしたAの隣のチャラ男が
「Aちゃんの知り合い?一緒に飲みましょうよ」
と声をかけてくれたので遠慮なくAのシートに上がった。
チャラ男が
「Aちゃんとどんな知り合いなんです?」
と聞いてきたので、一気に捲し立てた。
「Aちゃんはねえ、私の弟の元婚約者なんですよ。結納も済んでたんだけどね、Aちゃんが浮気して、破談になったんです。
ほら、あそこのハゲの、Bさんでしたっけ?Bさんと浮気したんですよ。
弟と別れた途端ポイ捨てされちゃったらしいですけど。Bさーん!こんにちは初めまして!
BさんがAさんと不倫してる時に、Aさんが別れた婚約者の姉の●●といいます!!」
みたいな感じで遠くに座ってたBにも大声で声をかけた。
家族で来てたみたいで膝に小さな子供乗せてたけど知らね。
Bは慌てて駆け寄ってきてバカなことを言うな!って怒鳴ってきたけど、後ろから鬼の形相の奥さんらしき人。
「Bさんの奥様?ちょうど奥様が妊娠されてる時の出来事ですよ。証拠もまだ残してあるんで、どうにかするんなら協力しますよ」
すると奥さんがBを思い切り蹴飛ばし、Aに平手打ちパーン!
Bは
「何年も前のことだ!」
と自爆。
奥さんはヒスるAは号泣Bは立ちすくんで動かない、地獄絵図でした。
最後に両手で顔を覆ってるAの手を引き剥がして睨みつけて、
「弟はアル中になったり胃潰瘍になったり苦しんだんだ。なんであんた苦しんでないの?苦しめよ」
そう言って、ぽかんとしてる私の仕事仲間に謝って別の場所でお花見した。
このことを弟に言うか悩んだけど、もし何か弟に危害を加えられたらマズイと思って全部話した。
そしたら弟は
「嫌な役をさせてごめん。本当は俺がしないといけないことなのに」
って泣いた。
それから時間がかかったけど、弟は専門家に頼んで少ないけど2人から慰謝料を取った。
その時点で2人は仕事を辞めて、Bは奥さんと離婚寸前だった。
女なんていらねと言っていた弟も、最近ようやく「気になる人がいる」と顔を赤らめていうようになった。
浮気相手はAの会社の既婚上司B。
口でしただけで挿入はなかったとかほざいてたけど、奥さんが妊娠中で色々溜まった男とラブホテルで2人きりで何もないわけないだろう。
結納はしていたのでこっちは慰謝料をとれる立場だったけど、弟はしなかった。
曰く、結婚はしない、付き合うのもやめる、でもまだ好き、困らせたくない、と。
私は会社にもBの奥さんにもばらしてめちゃくちゃにしてやりたかったがAが弟と別れたとBに打ち明けた途端別れを切り出されたということを知ったのと、今にも死にそうな弟のケアで精一杯で結局何もできなかった。
それから二年、弟はアル中になったり血吐いたり色々したけどようやく落ち着いてきた頃、私が仕事仲間と行った花見で、本当に偶然にAと出会った。
レジャーシートが隣同士だった。
会社の花見だったようで、遠くにBもいた。
同僚の男の腕にしがみついたり楽しそうだったAの顔が私を見てひきつった。
私はさーっと血の気が引いて頭が冷たくなって、気付いたら
「久しぶり、Aちゃん」
と声をかけてた。
顔をそらして無視をしようとしたAの隣のチャラ男が
「Aちゃんの知り合い?一緒に飲みましょうよ」
と声をかけてくれたので遠慮なくAのシートに上がった。
チャラ男が
「Aちゃんとどんな知り合いなんです?」
と聞いてきたので、一気に捲し立てた。
「Aちゃんはねえ、私の弟の元婚約者なんですよ。結納も済んでたんだけどね、Aちゃんが浮気して、破談になったんです。
ほら、あそこのハゲの、Bさんでしたっけ?Bさんと浮気したんですよ。
弟と別れた途端ポイ捨てされちゃったらしいですけど。Bさーん!こんにちは初めまして!
BさんがAさんと不倫してる時に、Aさんが別れた婚約者の姉の●●といいます!!」
みたいな感じで遠くに座ってたBにも大声で声をかけた。
家族で来てたみたいで膝に小さな子供乗せてたけど知らね。
Bは慌てて駆け寄ってきてバカなことを言うな!って怒鳴ってきたけど、後ろから鬼の形相の奥さんらしき人。
「Bさんの奥様?ちょうど奥様が妊娠されてる時の出来事ですよ。証拠もまだ残してあるんで、どうにかするんなら協力しますよ」
すると奥さんがBを思い切り蹴飛ばし、Aに平手打ちパーン!
Bは
「何年も前のことだ!」
と自爆。
奥さんはヒスるAは号泣Bは立ちすくんで動かない、地獄絵図でした。
最後に両手で顔を覆ってるAの手を引き剥がして睨みつけて、
「弟はアル中になったり胃潰瘍になったり苦しんだんだ。なんであんた苦しんでないの?苦しめよ」
そう言って、ぽかんとしてる私の仕事仲間に謝って別の場所でお花見した。
このことを弟に言うか悩んだけど、もし何か弟に危害を加えられたらマズイと思って全部話した。
そしたら弟は
「嫌な役をさせてごめん。本当は俺がしないといけないことなのに」
って泣いた。
それから時間がかかったけど、弟は専門家に頼んで少ないけど2人から慰謝料を取った。
その時点で2人は仕事を辞めて、Bは奥さんと離婚寸前だった。
女なんていらねと言っていた弟も、最近ようやく「気になる人がいる」と顔を赤らめていうようになった。
■旦那が勘違い野郎だった【770話】
私のというよりは旦那後輩(女性)の修羅場だった話。
結婚3年目の私達夫婦。
子供はいないけどそれなりに幸せな家庭だったのですが、ある時から突然旦那の行動が怪しくなりました。
家の中でも携帯を肌身離さず持ち歩く、それまではなかった休日出勤をするようになる、あげくには知らない香水の匂いをさせながら帰ってきた時もありました。
当然の如く私は浮気を疑い、旦那に問い詰めると驚くほどあっさり自白。
相手はつい最近入った会社の後輩だそうです。
旦那は1~10まで事細かに詳細を話してくれましたが、私にはその内容が全く信じられませんでした。
なぜなら旦那は昔から嘘がバレると必死に取り繕おうとしてさらに嘘を重ね、重ねすぎて最終的に自分で収拾がつけられなくなるタイプ。
そんな人が今回に限ってここまであっさり自白したことに違和感がありました。
なので涙ながらにすまない、申し訳ないと繰り返す旦那に、とりあえず相手の人と話し合いがしたい、今後どうするかはそれから決めると言い相手女性に連絡させました。
ところが相手女性は話し合いを拒否。
それなら私が話そうと思いかけなおしてみると着信拒否されていました。
翌日、私の携帯から改めて相手女性にかけ、旦那はこう言っているのだがどうも違和感があり信じられない。
あなたの話を会って聞かせてほしい。と言うと相手女性は近くのファミレスで会ってくれました。
要約すると彼女の話はこんな事でした。
・○○さん(旦那)は私の教育係なだけでそれ以上でも以下でもない。
肉体関係はおろか恋愛感情すら皆無。
・○○さんから何度も2人っきりで食事に行こうと誘われ、断ると
「俺のためにすまない。」
と抱きつかれる。
・そのほかにも胸を揉まれたりお尻を触られたりキスされそうになったこともある。
・上司に相談しようと思ったが、問題児として自分がクビにされたらと考えると怖くて出来なかった。
・今では○○さんの顔を見るだけで嘔吐や意識を失って倒れてしまうので会社には行けていない。
現在通院中。
と言われました。私ポカーン。
ひとまずこの日は彼女と別れ、その日の晩旦那に、彼女と会った。
彼女はこう言っててあなたの話とは全く違うということを話しました。
すると結果相手女性の言ってたことが事実でした。
旦那はあくまでも
彼女とは愛し合っていた!
ヤる事をヤった!
だけど悪いのは全て俺だから彼女を責めないでくれ!
を繰り返してました。
その後は彼女に謝罪と旦那の貯金から慰謝料と引っ越し代、治療費としてウン百万を渡し、旦那両親に旦那の所業を伝えた上で離婚しました。
この一連の流れが1カ月で起こったのが修羅場でした。
--後日投稿--
旦那は37、女性は21でした。
私が旦那の11個下なので、もともと年下好き&年下は落とせる!という自信もあり、彼女にアタックしていたようです。。
(旦那の話の内容から察するに。)
会社には伝えていません。
伝えるか否かは被害女性の意向に従う事にしたのですが、会社に伝えたら必ずどこかから漏れてここには住めなくなってしまう。
と言われたので、彼女がそれでいいならと。
彼女自身は会社もやめて引っ越しもする事を決めていたのですが、彼女実家が会社周辺ということもありそういった決断をしたみたいです。
ちなみに旦那は会社をやめさせました。その退職金から彼女への慰謝料、引っ越し代、治療費を出した形です。
結婚3年目の私達夫婦。
子供はいないけどそれなりに幸せな家庭だったのですが、ある時から突然旦那の行動が怪しくなりました。
家の中でも携帯を肌身離さず持ち歩く、それまではなかった休日出勤をするようになる、あげくには知らない香水の匂いをさせながら帰ってきた時もありました。
当然の如く私は浮気を疑い、旦那に問い詰めると驚くほどあっさり自白。
相手はつい最近入った会社の後輩だそうです。
旦那は1~10まで事細かに詳細を話してくれましたが、私にはその内容が全く信じられませんでした。
なぜなら旦那は昔から嘘がバレると必死に取り繕おうとしてさらに嘘を重ね、重ねすぎて最終的に自分で収拾がつけられなくなるタイプ。
そんな人が今回に限ってここまであっさり自白したことに違和感がありました。
なので涙ながらにすまない、申し訳ないと繰り返す旦那に、とりあえず相手の人と話し合いがしたい、今後どうするかはそれから決めると言い相手女性に連絡させました。
ところが相手女性は話し合いを拒否。
それなら私が話そうと思いかけなおしてみると着信拒否されていました。
翌日、私の携帯から改めて相手女性にかけ、旦那はこう言っているのだがどうも違和感があり信じられない。
あなたの話を会って聞かせてほしい。と言うと相手女性は近くのファミレスで会ってくれました。
要約すると彼女の話はこんな事でした。
・○○さん(旦那)は私の教育係なだけでそれ以上でも以下でもない。
肉体関係はおろか恋愛感情すら皆無。
・○○さんから何度も2人っきりで食事に行こうと誘われ、断ると
「俺のためにすまない。」
と抱きつかれる。
・そのほかにも胸を揉まれたりお尻を触られたりキスされそうになったこともある。
・上司に相談しようと思ったが、問題児として自分がクビにされたらと考えると怖くて出来なかった。
・今では○○さんの顔を見るだけで嘔吐や意識を失って倒れてしまうので会社には行けていない。
現在通院中。
と言われました。私ポカーン。
ひとまずこの日は彼女と別れ、その日の晩旦那に、彼女と会った。
彼女はこう言っててあなたの話とは全く違うということを話しました。
すると結果相手女性の言ってたことが事実でした。
旦那はあくまでも
彼女とは愛し合っていた!
ヤる事をヤった!
だけど悪いのは全て俺だから彼女を責めないでくれ!
を繰り返してました。
その後は彼女に謝罪と旦那の貯金から慰謝料と引っ越し代、治療費としてウン百万を渡し、旦那両親に旦那の所業を伝えた上で離婚しました。
この一連の流れが1カ月で起こったのが修羅場でした。
--後日投稿--
旦那は37、女性は21でした。
私が旦那の11個下なので、もともと年下好き&年下は落とせる!という自信もあり、彼女にアタックしていたようです。。
(旦那の話の内容から察するに。)
会社には伝えていません。
伝えるか否かは被害女性の意向に従う事にしたのですが、会社に伝えたら必ずどこかから漏れてここには住めなくなってしまう。
と言われたので、彼女がそれでいいならと。
彼女自身は会社もやめて引っ越しもする事を決めていたのですが、彼女実家が会社周辺ということもありそういった決断をしたみたいです。
ちなみに旦那は会社をやめさせました。その退職金から彼女への慰謝料、引っ越し代、治療費を出した形です。
■お局に復讐した【771話】
読みにくかったらごめんなさい。
1年半在籍した部署の、元先輩社員であるお局様に復讐してきました!
当時あるショッピングセンターで販売員をしており、配属された先がこの部署でした。
部署の構成は、社員が3人(主任、お局、私)とパートの人が10人ほど。お局は40歳に満たない位の未婚女性です。
先にお局にやられたことを書きます。興味なければ復讐のとこまで読み飛ばしてください。
主任やその他上司がいないところで毎日1時間ほどの意味不明なお説教。
テンプレにありそうなほどの人というか、揚げ足取りが上手いというか、とにかく何につけてもネチネチ攻撃してくるんです。
自分が教えたことも忘れているらしく、お局の言う通りにしたことも
「誰に教えられたんだ!全くアンタは人の話もろくに聞けないry」
と文句をよく言われました。
証拠のメモもあったのに、とにかく私の話は全て
「言い訳すんなクズ」
で流します。
それは私が会議に出ている間、パートさんが気を利かせてやってくれた仕事に対しても
「年上をこき使うなんて良い度胸だ。言い訳すんなry」
と嫌味全開。
あとは
・男性には分からない程度の無視や嫌味
・逆に女性の前では横暴の数々(パートの奥さん達に「だから結婚出来ないpgr」されてた)
・空気読めという説教の後に、
「今日の社員慰労会は参加強制じゃないよ?」
と繰り返し迫り、私が実際に休むと次の日
「アンタがいないからあたしが言い訳しなきゃならなくなったふじこふじこ!!」
・私の仕事が上手くいって表彰される時、裏に呼び出して
「調子に飲んなry」
と八つ当たり
・「親や友達もあんたと同程度なんでしょw」
挙げたらキリがない。
毎日理解出来ないことで怒られ続け、何をしたら良いのか分からなくなりうつになったところ、労働組合の人が私の話を聞きつけてわざわざ来てくれました。
どうやらこの店舗の各部署のパートの奥さん達が、私のことを店長達に訴え続けてくれてたようでした。
後で
「前に仕事教えてくれたからそのお礼だよ!」
と収束してから話してくれました。
ほんとに感謝してます。
そしてとんとん拍子で私が異動となり(お局は針の筵)、それから1年経ち、結婚して別の地域に移るため退職をしました。
長くてすみません。ここから復讐です。
いくつかの部署を担当して、退職して1年経っても、思い出すのはお局に対する恨みばかり。
これは直接対峙してすっきりしないと一生後悔すると思い、この前店に乗り込んできました。もちろんレコーダー持参!
顔見知りの人がいるところをかいくぐり、お局にご挨拶。
お局びっくり。
極めて陽気に話しかけ、結婚や今の仕事の楽しさなど、さりげなく幸せアピール。
当時から私の成功が気に入らないお局はだんだんイライラしてました。
そしてお局の表情と口癖を真似つつ
「お局さん結婚は?あー、仕事お好きなんですよねwwでも主任にはならないんですかぁ?もうなれる年齢ですよねぇ??プププ」
「お局さんっていつも私に空気読めって言ってましたけどー、そんな私でも必要としてくれる会社と夫はいたみたいですwwwあれっ?お局さんはもしかして…??プププ」
といった、ネチネチ攻撃してみましたw
そしたらイライラが頂点に達したらしいお局が私に反撃してきました。
だから、私がこの部署を異動になる前にやってきたことを暴露してやった。
・労働組合に訴えたこと
・店長や全ての部長にやられたことを報告したこと
・上司の前では猫かぶりがうまいお局の印象をぶち壊すため、当時レコーダーで録音したものを厳選して聞かせたこと
・半信半疑だった上司達がこちらにつき、一応裏付けるために調査したところ、パートの奥さん達がさらに細かく背びれ尾ひれをつけて仕打ちの数々を話してくれたことw
・この会社は数年前に新しい昇進制度を取り入れたため、ほとんどの奥さんを敵に回したことでお局の昇進は絶望的になったこと
・労働組合で問題として取り上げられたため、別店舗に行っても要注意人物として扱われること(直接偉い人から聞いた)
・各店舗にいる同期が噂を流してくれたらしいこと
1年半在籍した部署の、元先輩社員であるお局様に復讐してきました!
当時あるショッピングセンターで販売員をしており、配属された先がこの部署でした。
部署の構成は、社員が3人(主任、お局、私)とパートの人が10人ほど。お局は40歳に満たない位の未婚女性です。
先にお局にやられたことを書きます。興味なければ復讐のとこまで読み飛ばしてください。
主任やその他上司がいないところで毎日1時間ほどの意味不明なお説教。
テンプレにありそうなほどの人というか、揚げ足取りが上手いというか、とにかく何につけてもネチネチ攻撃してくるんです。
自分が教えたことも忘れているらしく、お局の言う通りにしたことも
「誰に教えられたんだ!全くアンタは人の話もろくに聞けないry」
と文句をよく言われました。
証拠のメモもあったのに、とにかく私の話は全て
「言い訳すんなクズ」
で流します。
それは私が会議に出ている間、パートさんが気を利かせてやってくれた仕事に対しても
「年上をこき使うなんて良い度胸だ。言い訳すんなry」
と嫌味全開。
あとは
・男性には分からない程度の無視や嫌味
・逆に女性の前では横暴の数々(パートの奥さん達に「だから結婚出来ないpgr」されてた)
・空気読めという説教の後に、
「今日の社員慰労会は参加強制じゃないよ?」
と繰り返し迫り、私が実際に休むと次の日
「アンタがいないからあたしが言い訳しなきゃならなくなったふじこふじこ!!」
・私の仕事が上手くいって表彰される時、裏に呼び出して
「調子に飲んなry」
と八つ当たり
・「親や友達もあんたと同程度なんでしょw」
挙げたらキリがない。
毎日理解出来ないことで怒られ続け、何をしたら良いのか分からなくなりうつになったところ、労働組合の人が私の話を聞きつけてわざわざ来てくれました。
どうやらこの店舗の各部署のパートの奥さん達が、私のことを店長達に訴え続けてくれてたようでした。
後で
「前に仕事教えてくれたからそのお礼だよ!」
と収束してから話してくれました。
ほんとに感謝してます。
そしてとんとん拍子で私が異動となり(お局は針の筵)、それから1年経ち、結婚して別の地域に移るため退職をしました。
長くてすみません。ここから復讐です。
いくつかの部署を担当して、退職して1年経っても、思い出すのはお局に対する恨みばかり。
これは直接対峙してすっきりしないと一生後悔すると思い、この前店に乗り込んできました。もちろんレコーダー持参!
顔見知りの人がいるところをかいくぐり、お局にご挨拶。
お局びっくり。
極めて陽気に話しかけ、結婚や今の仕事の楽しさなど、さりげなく幸せアピール。
当時から私の成功が気に入らないお局はだんだんイライラしてました。
そしてお局の表情と口癖を真似つつ
「お局さん結婚は?あー、仕事お好きなんですよねwwでも主任にはならないんですかぁ?もうなれる年齢ですよねぇ??プププ」
「お局さんっていつも私に空気読めって言ってましたけどー、そんな私でも必要としてくれる会社と夫はいたみたいですwwwあれっ?お局さんはもしかして…??プププ」
といった、ネチネチ攻撃してみましたw
そしたらイライラが頂点に達したらしいお局が私に反撃してきました。
だから、私がこの部署を異動になる前にやってきたことを暴露してやった。
・労働組合に訴えたこと
・店長や全ての部長にやられたことを報告したこと
・上司の前では猫かぶりがうまいお局の印象をぶち壊すため、当時レコーダーで録音したものを厳選して聞かせたこと
・半信半疑だった上司達がこちらにつき、一応裏付けるために調査したところ、パートの奥さん達がさらに細かく背びれ尾ひれをつけて仕打ちの数々を話してくれたことw
・この会社は数年前に新しい昇進制度を取り入れたため、ほとんどの奥さんを敵に回したことでお局の昇進は絶望的になったこと
・労働組合で問題として取り上げられたため、別店舗に行っても要注意人物として扱われること(直接偉い人から聞いた)
・各店舗にいる同期が噂を流してくれたらしいこと
こんな内容を、多分半泣きでグダグダになりながら言ってみたら、お局取り乱してました。
ざまあああああ!!
そして話す声がでかくなり、一見ただのお客さんに見える私は、元上司二人が通りがかるところを見計らって
「もうやめてください!!」
と声をあげてみました。
とりあえず嘘はつかないように本心は隠しつつ
「久しぶりに地方に帰ってきたから店に挨拶しようと思って…あんなことがあったからレコーダーは持ってたんです…でもいい加減お局さんも変わってくれてると信じてたのにダメだった…」
とかなんとか言いながら泣いて、2人にレコーダーを聞かせてみました。
勤めてた時に吐かれた暴言をw
「あたしこんなこと言ってません!」
とか叫んでましたが、聞こえてくるのは間違いなく彼女の声。録音時期は違うけど。
ぎゃーすか言ってるお局に呆れる上司達。
ざまあ。
最後に、嫌な思いさせたと謝る上司に、
「いいんです、結婚出来た今はもう幸せですから!」
とお局の顔見ながら言って帰ってきた。
お局と同じレベルに堕ちた自分が嫌にもなりましたが、すっきりしました。やっと忘れられそうな気がします。
以上です。読んでくださってありがとうございました。
今日は晴れ晴れとした気持ちで、夫と出かけてきますノシ
すみません、未婚の方とかをバカにするつもりではなかったんです。
もし不快になられたら申し訳ない。
お局のやり方を見習って、彼女が一番気にしていることを明るく言ってやりたかったんです。
失礼しました。
ざまあああああ!!
そして話す声がでかくなり、一見ただのお客さんに見える私は、元上司二人が通りがかるところを見計らって
「もうやめてください!!」
と声をあげてみました。
とりあえず嘘はつかないように本心は隠しつつ
「久しぶりに地方に帰ってきたから店に挨拶しようと思って…あんなことがあったからレコーダーは持ってたんです…でもいい加減お局さんも変わってくれてると信じてたのにダメだった…」
とかなんとか言いながら泣いて、2人にレコーダーを聞かせてみました。
勤めてた時に吐かれた暴言をw
「あたしこんなこと言ってません!」
とか叫んでましたが、聞こえてくるのは間違いなく彼女の声。録音時期は違うけど。
ぎゃーすか言ってるお局に呆れる上司達。
ざまあ。
最後に、嫌な思いさせたと謝る上司に、
「いいんです、結婚出来た今はもう幸せですから!」
とお局の顔見ながら言って帰ってきた。
お局と同じレベルに堕ちた自分が嫌にもなりましたが、すっきりしました。やっと忘れられそうな気がします。
以上です。読んでくださってありがとうございました。
今日は晴れ晴れとした気持ちで、夫と出かけてきますノシ
すみません、未婚の方とかをバカにするつもりではなかったんです。
もし不快になられたら申し訳ない。
お局のやり方を見習って、彼女が一番気にしていることを明るく言ってやりたかったんです。
失礼しました。
■ブラック会社に復讐【772話】
ちょっと長いけど、前の会社の社長にやった復讐話を聞いておくれ。
俺は大学を卒業した後で、とある会社に就職したんだ。
そこはかなりブラックな職場だった。
忙しい時期は四日連続徹夜で働かされて一時期心が壊れかけたり、同僚の女の子がトイレで倒れて救急車で運ばれたりと、かなり大変な職場だった。
そのかわり同僚や直接の上司がいい人ぞろいで、フォローしてくれたり励ましあったりしたおかげで、どうにか日々をしのいでいた。
特に助けてくれたのは、取締役で部長をしていたAさん。
社長が
「仕事が終わるまで絶対に帰るな」
と命令して自分だけ帰ったあと、
「俺の権限で帰っていいから、みんな休め」
と言ってくれたり、飲み会や食べ会を開いてはみんなをねぎらってくれたりしてくれたおかげで人望はあった。
俺はそんなAさんには最後までついていこう、と思っていた。
時間が経ってから俺は東京支社へ転属になったが、そこではさらなる激務が待っていた。
支社といっても上司と部下である俺の二人だけ。
上司は超武闘派で恐怖政治を敷き、命令は絶対であり、毎日早朝から深夜まで。
その睡眠時間も2~4時間寝ている以外は全て仕事という状態だった。
勤務時間が午前4時から午前2時まで、という日々。
そんな中では車を運転中に何度か死にかけ、仕事中に1日に2回事故をするという、ありえない経験をさせられた。
本当に死に掛けると、自分の意思とは関係なくふるえがとまらないのな。
さらに怪我もした。
車は自分の車を営業に使われたが、それもべこべこ。
なのに病院にも行かせてもらえず、翌日も仕事をさせられた。
もう限界だと思った俺は、会社を告発する文章をつくり、監督官庁に働きかて、会社をおどすことにした。
会社は辞めるつもりだったが、少しでも会社に損害を与えないとやってられないと思ったから。
会社はダメージを受けることになるが、一応世話になった取締役であるAさんには連絡をした。
Aさんは驚き
「一日待て」
と言い、翌日社長から猫なで声の電話があり
「ごくろうさん。今の仕事はもういいから、A部長の下で好きに働いてくれ」と。
Aさんが俺の行動をたてに社長に働きかけて、人事異動を例外的にしてもらったのだった。
Aさんの元では面白いように仕事が進み、俺は会社でもトップクラスの成績を収めていった。
そんな中で、Aさんから秘密をうちあけられる。
そこの社長は総務の女を愛人にしていて、麻薬パーティーにも参加しているなど。
強権的な仕事の体制も変えられないため、数人の人間と同時に会社を抜け、新しい会社を作るという計画だった。
その計画に自分も参加することになった。
社長がいないすきに、有志で深夜、本社内の資料を調査していたところ、自分他数名に過酷な仕事を繰り返させ、退職においこむのは社長の既定方針だったことも明らかになる。
(愛人である総務のメモにより発覚)
また金持ちのお年寄りから大量に金をまきあげさせて、会社で使うという詐欺行為を働いていることも分かった。
そんな会社の利益に貢献するつもりはさらさらなくなった。
秘密会議を繰り返し経営計画を立て、資金を調達し、取引先を味方につけて、自分は退職。
一人、また一人と会社を退職する中で、準備を整える。
(これまでが前提)
そして新しい会社がスタートした。
これが俺の前いた会社であり、全てはここから始まる。
俺は大学を卒業した後で、とある会社に就職したんだ。
そこはかなりブラックな職場だった。
忙しい時期は四日連続徹夜で働かされて一時期心が壊れかけたり、同僚の女の子がトイレで倒れて救急車で運ばれたりと、かなり大変な職場だった。
そのかわり同僚や直接の上司がいい人ぞろいで、フォローしてくれたり励ましあったりしたおかげで、どうにか日々をしのいでいた。
特に助けてくれたのは、取締役で部長をしていたAさん。
社長が
「仕事が終わるまで絶対に帰るな」
と命令して自分だけ帰ったあと、
「俺の権限で帰っていいから、みんな休め」
と言ってくれたり、飲み会や食べ会を開いてはみんなをねぎらってくれたりしてくれたおかげで人望はあった。
俺はそんなAさんには最後までついていこう、と思っていた。
時間が経ってから俺は東京支社へ転属になったが、そこではさらなる激務が待っていた。
支社といっても上司と部下である俺の二人だけ。
上司は超武闘派で恐怖政治を敷き、命令は絶対であり、毎日早朝から深夜まで。
その睡眠時間も2~4時間寝ている以外は全て仕事という状態だった。
勤務時間が午前4時から午前2時まで、という日々。
そんな中では車を運転中に何度か死にかけ、仕事中に1日に2回事故をするという、ありえない経験をさせられた。
本当に死に掛けると、自分の意思とは関係なくふるえがとまらないのな。
さらに怪我もした。
車は自分の車を営業に使われたが、それもべこべこ。
なのに病院にも行かせてもらえず、翌日も仕事をさせられた。
もう限界だと思った俺は、会社を告発する文章をつくり、監督官庁に働きかて、会社をおどすことにした。
会社は辞めるつもりだったが、少しでも会社に損害を与えないとやってられないと思ったから。
会社はダメージを受けることになるが、一応世話になった取締役であるAさんには連絡をした。
Aさんは驚き
「一日待て」
と言い、翌日社長から猫なで声の電話があり
「ごくろうさん。今の仕事はもういいから、A部長の下で好きに働いてくれ」と。
Aさんが俺の行動をたてに社長に働きかけて、人事異動を例外的にしてもらったのだった。
Aさんの元では面白いように仕事が進み、俺は会社でもトップクラスの成績を収めていった。
そんな中で、Aさんから秘密をうちあけられる。
そこの社長は総務の女を愛人にしていて、麻薬パーティーにも参加しているなど。
強権的な仕事の体制も変えられないため、数人の人間と同時に会社を抜け、新しい会社を作るという計画だった。
その計画に自分も参加することになった。
社長がいないすきに、有志で深夜、本社内の資料を調査していたところ、自分他数名に過酷な仕事を繰り返させ、退職においこむのは社長の既定方針だったことも明らかになる。
(愛人である総務のメモにより発覚)
また金持ちのお年寄りから大量に金をまきあげさせて、会社で使うという詐欺行為を働いていることも分かった。
そんな会社の利益に貢献するつもりはさらさらなくなった。
秘密会議を繰り返し経営計画を立て、資金を調達し、取引先を味方につけて、自分は退職。
一人、また一人と会社を退職する中で、準備を整える。
(これまでが前提)
そして新しい会社がスタートした。
これが俺の前いた会社であり、全てはここから始まる。
Aさんは社長になり、自分も役員に就任する。
といっても最初は貧乏であり、協力もあったが裏切りもあり、一方で新しい出会いや協力者もあり、会社は次第に安定路線を歩みはじめた。
本当に寝る間もなく働いたが、充実感はあった。
途中、ヒット商品が出たり、テレビでそれが取り上げられたりもあったりして、会社はどんどん拡大していった。
数年が立ち、社員や同僚も増えていったが、会社は少しずつおかしな方向に進み始めた。
A社長による会社私物化である。
清く正しく使われていたお金は、A社長の懐に全てが消えるようになり、A社長は風俗やキャバクラを経費でどんどん使うようになっていった。
社員には経費を節減しろ、と遠距離でも高速道路を使用させないという節約ぶりなのに、自分は常に例外だった。
さらに会社の営業社員の女を愛人にし、その愛人が社長の威光を使い事実上のNo2として威張り始めた。
そんな中で、俺の上司だった専務は退職し、俺が仕事上のNo2に就任する。
部下と自分自身のノルマもあり、さらに少しでも営業成績が悪いと会議で徹底的に糾弾され、俺の心身は疲弊していった。
また俺はタバコを吸わないのだが、会議中にものすごいタバコの煙の中に放り込まれ、目と鼻と肺が大変なことにもなったが、そんなことはおかまいなしだった。
A社長は俺に対して、サディスティックな感情も芽生えていたのかもしれない。
A社長はまた会社の応接室に、出張風俗を呼ぶようにもなる。
また社長と愛人はすぐに帰り、会社の経費で遊び歩くが、社員には早朝から深夜まで仕事を強制し会社のモラルも次第に崩壊していった。
会社の創成期を知る者は自分だけになってしまったが、最初の清く正しい時代を知る者としては、一番最初にいた会社と同じようになってしまったことに俺は複雑な感情を抱かざるをえなかった。
「最初は理想を持って新しい会社を作ったのに、どうしてこうなってしまったのだろう?」と。
そんな最中、出先で俺は倒れて病院に運ばれたり、ストレスで胃に穴があきかけたり、なによりまだ若いのにちんこが一切立たなくなったこともあって(シモネタすまん)、俺は会社を辞めることを決意した。
A社長は今はこんなのだが、かつては尊敬できる上司であり、今の自分を育ててくれた恩人でもあるので、退職する時には多少トラブルもあったが、立つ鳥跡を濁さずで、俺は静かに退職するつもりだった。
そして退職後、最後の給料(厳密には役員報酬だけど)が入るはずの日。
俺は驚いた。
全然金が振り込まれていなかったのである。
仲のいい総務の携帯に電話をして聴いたところ
「A社長が
『あいつ(俺のこと)は会社を辞めて、俺の妨害をしてまわっている。この前も、取引先に大量の返品をさせやがった』
(もちろん事実無根)と言って支払いさせなかったんですよ。
私はそんなこと駄目だといったら、『社長命令だ』と切れられてしまって」。
ちなみに俺は退職後、体が限界にきたのか、内臓疾患で一ヶ月近く寝込んでいたので、そんなことはできっこない。
できたとしてもそんなことはしない。
「ここまで身を粉にして働いてきて、最後までこの仕打ちかよ」
と俺はぶち切れ、Aに復讐をすることにした。
理系の大学を出ている俺は、ある菌を培養する。
使うのは食中毒や飛び火の原因になる、黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌である。
病原菌ではあるが、人間の皮膚にはどこでも住んでいて、通常は悪さをしない日和見菌という奴である。
これを選択的に増やすため、卵をかきまぜ、砂糖と塩をぶちこみ、ものすごく塩辛い茶碗蒸しのようなものを作る。
ある程度冷えたら、この表面に自分の指をぐりぐりと押し付けて、あとはヨーグルト製造機を37度ぐらいに設定して3日ほど放置。
これで危険な病原菌のかたまりの製造に成功。
詳しくは「アリエナイ理科ノ教科書」って本に詳しいから、知りたい人は各自調査。
仲のいい社員から情報を仕入れ、A社長が関西出張に出ている際に、作戦に協力してくれた口の堅い社員の手引きと見張りで作戦は決行された。
A社長宅の鍵は、会社の机の上から入手。
といっても最初は貧乏であり、協力もあったが裏切りもあり、一方で新しい出会いや協力者もあり、会社は次第に安定路線を歩みはじめた。
本当に寝る間もなく働いたが、充実感はあった。
途中、ヒット商品が出たり、テレビでそれが取り上げられたりもあったりして、会社はどんどん拡大していった。
数年が立ち、社員や同僚も増えていったが、会社は少しずつおかしな方向に進み始めた。
A社長による会社私物化である。
清く正しく使われていたお金は、A社長の懐に全てが消えるようになり、A社長は風俗やキャバクラを経費でどんどん使うようになっていった。
社員には経費を節減しろ、と遠距離でも高速道路を使用させないという節約ぶりなのに、自分は常に例外だった。
さらに会社の営業社員の女を愛人にし、その愛人が社長の威光を使い事実上のNo2として威張り始めた。
そんな中で、俺の上司だった専務は退職し、俺が仕事上のNo2に就任する。
部下と自分自身のノルマもあり、さらに少しでも営業成績が悪いと会議で徹底的に糾弾され、俺の心身は疲弊していった。
また俺はタバコを吸わないのだが、会議中にものすごいタバコの煙の中に放り込まれ、目と鼻と肺が大変なことにもなったが、そんなことはおかまいなしだった。
A社長は俺に対して、サディスティックな感情も芽生えていたのかもしれない。
A社長はまた会社の応接室に、出張風俗を呼ぶようにもなる。
また社長と愛人はすぐに帰り、会社の経費で遊び歩くが、社員には早朝から深夜まで仕事を強制し会社のモラルも次第に崩壊していった。
会社の創成期を知る者は自分だけになってしまったが、最初の清く正しい時代を知る者としては、一番最初にいた会社と同じようになってしまったことに俺は複雑な感情を抱かざるをえなかった。
「最初は理想を持って新しい会社を作ったのに、どうしてこうなってしまったのだろう?」と。
そんな最中、出先で俺は倒れて病院に運ばれたり、ストレスで胃に穴があきかけたり、なによりまだ若いのにちんこが一切立たなくなったこともあって(シモネタすまん)、俺は会社を辞めることを決意した。
A社長は今はこんなのだが、かつては尊敬できる上司であり、今の自分を育ててくれた恩人でもあるので、退職する時には多少トラブルもあったが、立つ鳥跡を濁さずで、俺は静かに退職するつもりだった。
そして退職後、最後の給料(厳密には役員報酬だけど)が入るはずの日。
俺は驚いた。
全然金が振り込まれていなかったのである。
仲のいい総務の携帯に電話をして聴いたところ
「A社長が
『あいつ(俺のこと)は会社を辞めて、俺の妨害をしてまわっている。この前も、取引先に大量の返品をさせやがった』
(もちろん事実無根)と言って支払いさせなかったんですよ。
私はそんなこと駄目だといったら、『社長命令だ』と切れられてしまって」。
ちなみに俺は退職後、体が限界にきたのか、内臓疾患で一ヶ月近く寝込んでいたので、そんなことはできっこない。
できたとしてもそんなことはしない。
「ここまで身を粉にして働いてきて、最後までこの仕打ちかよ」
と俺はぶち切れ、Aに復讐をすることにした。
理系の大学を出ている俺は、ある菌を培養する。
使うのは食中毒や飛び火の原因になる、黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌である。
病原菌ではあるが、人間の皮膚にはどこでも住んでいて、通常は悪さをしない日和見菌という奴である。
これを選択的に増やすため、卵をかきまぜ、砂糖と塩をぶちこみ、ものすごく塩辛い茶碗蒸しのようなものを作る。
ある程度冷えたら、この表面に自分の指をぐりぐりと押し付けて、あとはヨーグルト製造機を37度ぐらいに設定して3日ほど放置。
これで危険な病原菌のかたまりの製造に成功。
詳しくは「アリエナイ理科ノ教科書」って本に詳しいから、知りたい人は各自調査。
仲のいい社員から情報を仕入れ、A社長が関西出張に出ている際に、作戦に協力してくれた口の堅い社員の手引きと見張りで作戦は決行された。
A社長宅の鍵は、会社の机の上から入手。
深夜、防護服に身を包んだ俺は、その病原菌のかたまりを社長の部屋に塗りたくって回った。
そのマンションも会社の費用で借りている部屋だ。
あさってまわったところ、大量のエロDVDやオナホールも出てきたため、重点的に塗りたくる。
仕事で使うスーツのポケット、名刺入れ、宗教の数珠、パジャマにも塗った。
愛人や風俗嬢とSEXする布団や枕周辺にも、普通の汚れに見える程度に散布。
食事の皿、カップ、歯ブラシにも、水溶液を塗った。
作業は30分ほどで終了。
翌日散布や製造に使用したものを破壊して捨て去り、あとは情報を悟られないため、前の会社の社員にも告げることなく、別の会社に就職した。
後日、唯一協力してくれた社員から電話があり、
「どんなえぐい毒を使ったんですか?社長に頼まれてスーツのポケットから鍵を取っただけなのに、俺の手がボコボコに腫れましたよ(笑)」
という連絡を受けたので、A社長もひどい目にあったことは想像に難くないが、確認をしていないのでどうなったかは分からない。
長くなったけどこれで終わり。
呼ばれてきた風俗のお姉さんにはひどいことをしたかもしれない、ってのが唯一の心残り。
書こうか迷ったけど後日談
一番最初の会社社長(大麻中毒)はいまだに活躍。
会社も順調だが中はブラックの模様。
A社長は全然関係ない病気で急死。
因果応報を地でいく展開に。
呼ばれたが葬儀はもちろん行かなかった。
会社はA社長愛人が経営しているが状況は悪い模様。
景気悪いし。
もう当時の社員が全員いないから正確な今の状況はわからない。
そのマンションも会社の費用で借りている部屋だ。
あさってまわったところ、大量のエロDVDやオナホールも出てきたため、重点的に塗りたくる。
仕事で使うスーツのポケット、名刺入れ、宗教の数珠、パジャマにも塗った。
愛人や風俗嬢とSEXする布団や枕周辺にも、普通の汚れに見える程度に散布。
食事の皿、カップ、歯ブラシにも、水溶液を塗った。
作業は30分ほどで終了。
翌日散布や製造に使用したものを破壊して捨て去り、あとは情報を悟られないため、前の会社の社員にも告げることなく、別の会社に就職した。
後日、唯一協力してくれた社員から電話があり、
「どんなえぐい毒を使ったんですか?社長に頼まれてスーツのポケットから鍵を取っただけなのに、俺の手がボコボコに腫れましたよ(笑)」
という連絡を受けたので、A社長もひどい目にあったことは想像に難くないが、確認をしていないのでどうなったかは分からない。
長くなったけどこれで終わり。
呼ばれてきた風俗のお姉さんにはひどいことをしたかもしれない、ってのが唯一の心残り。
書こうか迷ったけど後日談
一番最初の会社社長(大麻中毒)はいまだに活躍。
会社も順調だが中はブラックの模様。
A社長は全然関係ない病気で急死。
因果応報を地でいく展開に。
呼ばれたが葬儀はもちろん行かなかった。
会社はA社長愛人が経営しているが状況は悪い模様。
景気悪いし。
もう当時の社員が全員いないから正確な今の状況はわからない。
■同情したら騙された【773話】
ずっとトラブってたことがやっと片付いたので吐き出し。
・・・と思って下書きしたら、ものすごく長かった。
ウザかったらごめんなさい。
これまで人に裏切られるという経験が皆無だったのは幸せだったんだなと思う今日この頃。
友達に対して、どこまで親切にすればいいのか分からなくなってしまった。
私たち夫婦が結婚して5年目に、それまで賃貸マンション住まいだったんだけどこのまま家賃を払っていくのも無駄な気がしてマンションを購入。
2年が過ぎた頃に転勤のある部署になり、すぐに辞令が出た。
ちょうどその頃、私たち夫婦共通の友人であるA子が離婚。
A子夫婦は私たちと同じく子梨だったんだけど、旦那さんに女性がいたばかりか、
相手の女性に子供が出来たとかである日突然離婚を突き付けられたらしい。
それまで全く気が付かず、専業主婦だったものだから途方に暮れてて、実家とはもともと折り合い悪く、長男夫婦が同居してるから
実家は頼れないと泣いていたので、私も夫もそんな彼女に同情してしまった。
このマンションに何年後に戻って来れるか分からなかったから管理会社に任せて賃貸に出すつもりだったんだけど、
仕事とアパートが見つかるまで使ってくれていいよってうちのマンションを格安で提供したんだ。
管理会社が言うには月15万ぐらいの家賃が取れるところなんだけどタダで借りるのは逆に申し訳ないというA子の申し出から
話し合って月額3万円いただくことになった。
私たちの方も、全然知らない人に貸すより管理してもらってるつもりで信頼できる友人に住んでもらったほうが・・・
と思ったし私も夫も地元は遠方だったし、度々風通しに来れる距離の転勤じゃなかったからまぁこちらも打算があったと言えばあった。
A子自身も、これからの生活の基盤を作らなきゃいけないし仕事はとにかく早く探す、
仕事が決まればアパート借りる、って言ってたし割と就職に強い資格を持ってたこともあって部屋を借りるのは長くても半年ぐらいだと思うなんて言ってた。
一応、お願いするつもりだった管理会社に入ってもらってちゃんとした契約書も交わした。
半年過ぎても仕事決まらない、ごめんねごめんねって連絡してきたときに急がなくていいよとは言ったけど、その時はまさかこんなことになるとは思わなかった。
家賃が毎月きっちり振り込まれるたびに、いつまでいるんだろう・・・と不安になり始めたけど就職難で難しいんだろうなって思うと、催促もできなくて
私たちの生活も親が具合が悪くなったり、あれこれあって忙しくて気が付いたら3年が過ぎてた。
ある時、夫が仕事で戻った時に時間があったからマンションの様子を見に行ったら、ベランダに男性の下着が普通に干してあって
びっくりして管理会社に頼んで調べてもらったんだ。
そしたらいつのまにか再婚して、夫婦で住んでた。
完全に賃貸契約違反。
それからA子に連絡とって、話が違う、そんなことなら出て行ってほしいと言ったら家賃を倍払うからもうしばらくお願いって。
倍払うってなにそれ。
A子を心配して友達として何か手助けできないかと思ってただ同然で貸したのに、最初と話が違うじゃない。
催促しなかったのをいいことに自由に使っていいわけないじゃない。
夫も怒っちゃって、このままご夫婦で住むということなら一旦契約解除して普通の賃貸契約を結んでほしい、
家賃は相場通りいただく事になるけどそれができないなら退去して頂きたいと通告した。
そしたら再婚相手の男がタチの悪い人で、出て行ってくれない。
結局弁護士頼んで裁判起こして、1年半かかってやっと退去してもらった。
よかれと思って情けをかけた手を食いちぎられたって感じだ。
私たちも甘かった。
色々勉強させられたわ・・・。
・・・と思って下書きしたら、ものすごく長かった。
ウザかったらごめんなさい。
これまで人に裏切られるという経験が皆無だったのは幸せだったんだなと思う今日この頃。
友達に対して、どこまで親切にすればいいのか分からなくなってしまった。
私たち夫婦が結婚して5年目に、それまで賃貸マンション住まいだったんだけどこのまま家賃を払っていくのも無駄な気がしてマンションを購入。
2年が過ぎた頃に転勤のある部署になり、すぐに辞令が出た。
ちょうどその頃、私たち夫婦共通の友人であるA子が離婚。
A子夫婦は私たちと同じく子梨だったんだけど、旦那さんに女性がいたばかりか、
相手の女性に子供が出来たとかである日突然離婚を突き付けられたらしい。
それまで全く気が付かず、専業主婦だったものだから途方に暮れてて、実家とはもともと折り合い悪く、長男夫婦が同居してるから
実家は頼れないと泣いていたので、私も夫もそんな彼女に同情してしまった。
このマンションに何年後に戻って来れるか分からなかったから管理会社に任せて賃貸に出すつもりだったんだけど、
仕事とアパートが見つかるまで使ってくれていいよってうちのマンションを格安で提供したんだ。
管理会社が言うには月15万ぐらいの家賃が取れるところなんだけどタダで借りるのは逆に申し訳ないというA子の申し出から
話し合って月額3万円いただくことになった。
私たちの方も、全然知らない人に貸すより管理してもらってるつもりで信頼できる友人に住んでもらったほうが・・・
と思ったし私も夫も地元は遠方だったし、度々風通しに来れる距離の転勤じゃなかったからまぁこちらも打算があったと言えばあった。
A子自身も、これからの生活の基盤を作らなきゃいけないし仕事はとにかく早く探す、
仕事が決まればアパート借りる、って言ってたし割と就職に強い資格を持ってたこともあって部屋を借りるのは長くても半年ぐらいだと思うなんて言ってた。
一応、お願いするつもりだった管理会社に入ってもらってちゃんとした契約書も交わした。
半年過ぎても仕事決まらない、ごめんねごめんねって連絡してきたときに急がなくていいよとは言ったけど、その時はまさかこんなことになるとは思わなかった。
家賃が毎月きっちり振り込まれるたびに、いつまでいるんだろう・・・と不安になり始めたけど就職難で難しいんだろうなって思うと、催促もできなくて
私たちの生活も親が具合が悪くなったり、あれこれあって忙しくて気が付いたら3年が過ぎてた。
ある時、夫が仕事で戻った時に時間があったからマンションの様子を見に行ったら、ベランダに男性の下着が普通に干してあって
びっくりして管理会社に頼んで調べてもらったんだ。
そしたらいつのまにか再婚して、夫婦で住んでた。
完全に賃貸契約違反。
それからA子に連絡とって、話が違う、そんなことなら出て行ってほしいと言ったら家賃を倍払うからもうしばらくお願いって。
倍払うってなにそれ。
A子を心配して友達として何か手助けできないかと思ってただ同然で貸したのに、最初と話が違うじゃない。
催促しなかったのをいいことに自由に使っていいわけないじゃない。
夫も怒っちゃって、このままご夫婦で住むということなら一旦契約解除して普通の賃貸契約を結んでほしい、
家賃は相場通りいただく事になるけどそれができないなら退去して頂きたいと通告した。
そしたら再婚相手の男がタチの悪い人で、出て行ってくれない。
結局弁護士頼んで裁判起こして、1年半かかってやっと退去してもらった。
よかれと思って情けをかけた手を食いちぎられたって感じだ。
私たちも甘かった。
色々勉強させられたわ・・・。
■遺産相続を欲しがる従兄弟嫁【774話】
遺産相続って、絶対余計な事言わずに黙ってた方が良いよね。
決定権が有る本人っていうんでもなきゃ、決して口を挟まない方が良い。
って実感した事が数年前にあったよ。
私の同い年の従姉妹で、30代にしてまとまったお金を持った人がいた。
仕事でも大成功していたし、他に諸々のラッキーもあって。
んで、その人(仮にAちゃん)は40になっても未婚小梨だった。
私は結婚して子持ちになっていたけど、Aちゃんとは家族で仲が良かった。
うちの親戚はごく庶民だし、重病人も要介護者も借金持ちもいなかった。
だからお金や相続の話題なんて全く出なかった。
Aちゃんも派手でも何でも無く、地道に普通に暮らしていた。
ある正月の親戚で集まりで、Aちゃんの弟嫁が
「お話が有ります」
って小学校の先生が生徒に言い聞かすみたいな感じで話しだした。
内容は、Aちゃんの遺産が全部姪っ子ちゃん(A弟夫婦の子)にいくよう公正証書かなんかにして欲しいと言う事。
突然のことで皆ポカン。
いや、まだ元気だし、そんな事考えてないから…とAちゃんがいうと、A弟嫁は
「だからこそ、今のうちにしっかりしておかないと」
とか溜め息まじりに、出来の悪い子に言いきかすみたいに滔々と語る語る。
将来介護するのはうちの子だと墓がどうとかまあそんな感じの事。
そこでようやく我に返った周りが、
「いやAだってこれから結婚出産するかもだし、ねえ」(当時40)
なんて言うとA弟嫁すかさず
「結婚はともかく出産はもう無いですよ?それはないです。」
とピシャリ。
全員どん引き。
なにこの人?どんだけ失礼?なんで上から目線?
「だとしても、子持ちの人と結婚したり養子とったりとかさ」
と言うと
「だからこそ、しっかり文書にして欲しいんです。赤の他人に何が出来ますか?きっちりしておかないと後々面倒でしょう。」
と。
「他所のお財布に首突っ込むような事するな」
「あなたのお金じゃない」
と親戚一同口々に言ったけど、仕方が無いですねえ…、
と、呆れたようにこちらを見ながら、最初からもう一度お話ししますよ、よぅく聞いてくださいね?と微笑んで話すA弟嫁。
その間ずっとA弟は子供をだいてゆらゆら揺れてた。
A弟の家はお金に困ってない。
なのになんでこんな焦ってるの?と思ったらどうやらAちゃんがうちの子に財産を残すんじゃないかと疑ったらしいよ。
「従姉妹の子は所詮他人。血の濃い姪っ子でしょう」
「お義姉さんにはもう出産する力は無い」
「将来の面倒はうちの子が」
発言が4巡目に入ったあたりでAちゃんが切れた。
「今決めた。弟の家には一切何もいかないように文書を作る。理由は、考え方が合わないから。早速弁護士に当たりをつける」
弟嫁はまだ偉そうに笑って、もう一度最初から説明しますよぉ、とか言ってたけど、周りから帰れコールがおきて、A弟が促して帰っていった。
帰り際も
「良く分からないようならいつでもご説明しますから、遠慮なく、なんでもどうぞ」
とにこやかに帰っていった。
決定権が有る本人っていうんでもなきゃ、決して口を挟まない方が良い。
って実感した事が数年前にあったよ。
私の同い年の従姉妹で、30代にしてまとまったお金を持った人がいた。
仕事でも大成功していたし、他に諸々のラッキーもあって。
んで、その人(仮にAちゃん)は40になっても未婚小梨だった。
私は結婚して子持ちになっていたけど、Aちゃんとは家族で仲が良かった。
うちの親戚はごく庶民だし、重病人も要介護者も借金持ちもいなかった。
だからお金や相続の話題なんて全く出なかった。
Aちゃんも派手でも何でも無く、地道に普通に暮らしていた。
ある正月の親戚で集まりで、Aちゃんの弟嫁が
「お話が有ります」
って小学校の先生が生徒に言い聞かすみたいな感じで話しだした。
内容は、Aちゃんの遺産が全部姪っ子ちゃん(A弟夫婦の子)にいくよう公正証書かなんかにして欲しいと言う事。
突然のことで皆ポカン。
いや、まだ元気だし、そんな事考えてないから…とAちゃんがいうと、A弟嫁は
「だからこそ、今のうちにしっかりしておかないと」
とか溜め息まじりに、出来の悪い子に言いきかすみたいに滔々と語る語る。
将来介護するのはうちの子だと墓がどうとかまあそんな感じの事。
そこでようやく我に返った周りが、
「いやAだってこれから結婚出産するかもだし、ねえ」(当時40)
なんて言うとA弟嫁すかさず
「結婚はともかく出産はもう無いですよ?それはないです。」
とピシャリ。
全員どん引き。
なにこの人?どんだけ失礼?なんで上から目線?
「だとしても、子持ちの人と結婚したり養子とったりとかさ」
と言うと
「だからこそ、しっかり文書にして欲しいんです。赤の他人に何が出来ますか?きっちりしておかないと後々面倒でしょう。」
と。
「他所のお財布に首突っ込むような事するな」
「あなたのお金じゃない」
と親戚一同口々に言ったけど、仕方が無いですねえ…、
と、呆れたようにこちらを見ながら、最初からもう一度お話ししますよ、よぅく聞いてくださいね?と微笑んで話すA弟嫁。
その間ずっとA弟は子供をだいてゆらゆら揺れてた。
A弟の家はお金に困ってない。
なのになんでこんな焦ってるの?と思ったらどうやらAちゃんがうちの子に財産を残すんじゃないかと疑ったらしいよ。
「従姉妹の子は所詮他人。血の濃い姪っ子でしょう」
「お義姉さんにはもう出産する力は無い」
「将来の面倒はうちの子が」
発言が4巡目に入ったあたりでAちゃんが切れた。
「今決めた。弟の家には一切何もいかないように文書を作る。理由は、考え方が合わないから。早速弁護士に当たりをつける」
弟嫁はまだ偉そうに笑って、もう一度最初から説明しますよぉ、とか言ってたけど、周りから帰れコールがおきて、A弟が促して帰っていった。
帰り際も
「良く分からないようならいつでもご説明しますから、遠慮なく、なんでもどうぞ」
とにこやかに帰っていった。
しばらくしてAちゃんが本気だと解って発狂してた。
でもAちゃんに
「私のお金をあてにするのは止めて」
「あなたの考えが好きではない。受け入れる気はない。従ってあなたの子供にも一切世話になる気はないし関わる気もない」
とハッキリ言われて、今度はうちに文句を言ってきた。
知らんがな。
もともと関係が悪かった訳ではないし(A弟嫁はしっかり者)
なんにもしなければ普通に姪っ子ちゃんが相続したと思うんだよね。
Aちゃんがこのまま子供を持たなかったらさ。
なのに、お金に困ってた訳でもないのに、勝手にうちや周りを疑って
「出し抜かなければ!!」
みたいな感じで欲をかくから貰える物も貰えず、家族の縁も危うくなり、ひとつも良い事無かった。
無用な争いだと思ったよ。
よくある相続の修羅場にしてはヌルいんだろうけど、こんなんでも凄い神経消耗した。
お金のあるお家は大変なんだろうな…。
A弟は終止知らん顔してました。
帰るときは気不味そうにそそくさと。
だから自分達が非常識なのはわかってたんじゃないかなあ。
勿論同罪だけど。
A子供ちゃんは挨拶とか出来ないお子さんなんで誰にも懐いてないかな…。
A弟嫁がうちに言ってきた文句は、まとめると
「どうしてこうなった」
って事ですw
自分は間違った事は言っていない、なんで誰も解ってくれないのか!と。
いきなりあなたの財産下さいとか失礼過ぎるでしょ、しかも出産不可能だの孤独死だのそんな事言われて喜ぶ人がどこにいるの?
正しかろうがなんだろうが不愉快な事ばかり言う人は疎遠にされても仕方ないんじゃないの、と、優しくお伝えした。
すると今度はうちが財産を貰うのかどうか聞いてきた。
そんな訳無いでしょ!と答えると、じゃあ今まで何をして貰った?いくら分買ってもらった?としつこいしつこい。
その分くらいは貰わないと、A子が可哀想でしょう、虐待にすらなり得るわ、だって。
過ぎたお金は身を滅ぼすと言いますし、主婦である私が管理してあげますよ…
と言ったとこでひいじいちゃんが電話を奪って(スピーカーにしてた)
「あんた嫌われてんだぁ!!わかれやぁ!!」って言って切っちゃったw
でもAちゃんに
「私のお金をあてにするのは止めて」
「あなたの考えが好きではない。受け入れる気はない。従ってあなたの子供にも一切世話になる気はないし関わる気もない」
とハッキリ言われて、今度はうちに文句を言ってきた。
知らんがな。
もともと関係が悪かった訳ではないし(A弟嫁はしっかり者)
なんにもしなければ普通に姪っ子ちゃんが相続したと思うんだよね。
Aちゃんがこのまま子供を持たなかったらさ。
なのに、お金に困ってた訳でもないのに、勝手にうちや周りを疑って
「出し抜かなければ!!」
みたいな感じで欲をかくから貰える物も貰えず、家族の縁も危うくなり、ひとつも良い事無かった。
無用な争いだと思ったよ。
よくある相続の修羅場にしてはヌルいんだろうけど、こんなんでも凄い神経消耗した。
お金のあるお家は大変なんだろうな…。
A弟は終止知らん顔してました。
帰るときは気不味そうにそそくさと。
だから自分達が非常識なのはわかってたんじゃないかなあ。
勿論同罪だけど。
A子供ちゃんは挨拶とか出来ないお子さんなんで誰にも懐いてないかな…。
A弟嫁がうちに言ってきた文句は、まとめると
「どうしてこうなった」
って事ですw
自分は間違った事は言っていない、なんで誰も解ってくれないのか!と。
いきなりあなたの財産下さいとか失礼過ぎるでしょ、しかも出産不可能だの孤独死だのそんな事言われて喜ぶ人がどこにいるの?
正しかろうがなんだろうが不愉快な事ばかり言う人は疎遠にされても仕方ないんじゃないの、と、優しくお伝えした。
すると今度はうちが財産を貰うのかどうか聞いてきた。
そんな訳無いでしょ!と答えると、じゃあ今まで何をして貰った?いくら分買ってもらった?としつこいしつこい。
その分くらいは貰わないと、A子が可哀想でしょう、虐待にすらなり得るわ、だって。
過ぎたお金は身を滅ぼすと言いますし、主婦である私が管理してあげますよ…
と言ったとこでひいじいちゃんが電話を奪って(スピーカーにしてた)
「あんた嫌われてんだぁ!!わかれやぁ!!」って言って切っちゃったw
■従兄弟嫁の検索履歴【775話】
心理的にキモかった系の修羅場
女性が高熱を出すと膀胱炎になる事があるよね。
私はまさにそれ。
8度超えると排泄痛が始まる。
親戚が集まって食事会をしている時に何故かその話になって、食事中にやめようよ~と言っていたら、従兄弟嫁が突然
「膀胱炎って性病ですよ!!」
と勝ち誇った様に叫んだ。
ん?男性の尿道炎と間違えてるのかな?
ていうかそもそも
風邪で高熱→膀胱炎の流れは家系なので、祖母も母も叔母も皆そう。
そう説明しても、私子さんは性病!発言をやめない。
父がちょっとキレてどこの情報なんだ、と聞くとネットで見たと。
意気揚々と自分のスマホを持ってきて、ほら、ここですよ!と示すと…
そこには何故か検索履歴が。
私子
私子風俗
私子彼氏男結婚
私子全裸画像
私子キャバクラ
私子AV
私子悪口
私子不倫秘密
などなど、履歴全部が見事に私子。
且つシモ関係。
周りは凍り付いた。
検索の意味を知らない祖母がでかい声で
「なんで私子の名前が出てるの?」
といってようやく従兄弟嫁、気付いて慌てて該当サイトを出した。
しかしやはり男性の尿道炎の事だった。
それまで唯一従兄弟嫁側に立っていた従兄弟もどん引きで、本当に空気が凍り付いたよw
実害はそれ以降無いし、周りが気を遣ってくれてるけど本当に気持ちが悪かった。
なんだったんだ。
ちなみに私と従兄弟嫁は同じ年で、当時28。
私は独身。
当然だが私は一般人で芸能人ではなく、派手でも無い。
風俗やキャバにも縁は無い、普通ーーーの、OL。
従兄弟嫁は身の回りには一切こだわら無い人で容姿はアレだが、お金はあるし従兄弟はオシャレだから単に着飾るのが嫌いなんだと思う。
それまで数回挨拶しただけの関係だったんだけど、一体なにが彼女のスイッチを入れたのか…。
私の方は、嫌うも何も話した事ないからわからないって感じ。
従兄弟夫婦はその直後に赤ちゃんが出来て、それ以後は落ち着いている様だ。
でも、実は私も今は結婚して子供がいるんだよね。
同じ立場になると又再燃するかもしれないから、従兄弟嫁の前では私の情報は一切話さない様にしているらしい。
女性が高熱を出すと膀胱炎になる事があるよね。
私はまさにそれ。
8度超えると排泄痛が始まる。
親戚が集まって食事会をしている時に何故かその話になって、食事中にやめようよ~と言っていたら、従兄弟嫁が突然
「膀胱炎って性病ですよ!!」
と勝ち誇った様に叫んだ。
ん?男性の尿道炎と間違えてるのかな?
ていうかそもそも
風邪で高熱→膀胱炎の流れは家系なので、祖母も母も叔母も皆そう。
そう説明しても、私子さんは性病!発言をやめない。
父がちょっとキレてどこの情報なんだ、と聞くとネットで見たと。
意気揚々と自分のスマホを持ってきて、ほら、ここですよ!と示すと…
そこには何故か検索履歴が。
私子
私子風俗
私子彼氏男結婚
私子全裸画像
私子キャバクラ
私子AV
私子悪口
私子不倫秘密
などなど、履歴全部が見事に私子。
且つシモ関係。
周りは凍り付いた。
検索の意味を知らない祖母がでかい声で
「なんで私子の名前が出てるの?」
といってようやく従兄弟嫁、気付いて慌てて該当サイトを出した。
しかしやはり男性の尿道炎の事だった。
それまで唯一従兄弟嫁側に立っていた従兄弟もどん引きで、本当に空気が凍り付いたよw
実害はそれ以降無いし、周りが気を遣ってくれてるけど本当に気持ちが悪かった。
なんだったんだ。
ちなみに私と従兄弟嫁は同じ年で、当時28。
私は独身。
当然だが私は一般人で芸能人ではなく、派手でも無い。
風俗やキャバにも縁は無い、普通ーーーの、OL。
従兄弟嫁は身の回りには一切こだわら無い人で容姿はアレだが、お金はあるし従兄弟はオシャレだから単に着飾るのが嫌いなんだと思う。
それまで数回挨拶しただけの関係だったんだけど、一体なにが彼女のスイッチを入れたのか…。
私の方は、嫌うも何も話した事ないからわからないって感じ。
従兄弟夫婦はその直後に赤ちゃんが出来て、それ以後は落ち着いている様だ。
でも、実は私も今は結婚して子供がいるんだよね。
同じ立場になると又再燃するかもしれないから、従兄弟嫁の前では私の情報は一切話さない様にしているらしい。
■嫁に浮気され離婚した俺は【776話】
嫁に浮気されました。
俺:27歳
職業:会社員
年収:300万円ちょっと。
嫁:25歳
職業:コンビニパート
浮気相手
客
職:銀行員
年収:俺より高い
浮気の原因は単純に俺より魅力的で相手がイケメンだった事。
らしいです。
常連客でよく声をかけられて、仕事が終わったら二人でランチやデート等行ってたらしい。
帰りが遅い日等が続いたり家事しなくなったりする事が多くなって、炊事洗濯等は俺が時間を作ってやっていました。
結婚記念日やら誕生日やらで二人で出かけようと言う予定も全て間男と会うためにキャンセル。
嫁本人は
「友達と遊びに行くから」
との事。
夫婦一緒でそんなものいつでも祝えるでしょ?みたいな風に言われて信じられないくらい冷めていったので片っ端から証拠集めて離婚にもって行きました。
ばれた当初も気持ちは全て間男のほうに行っていたらしく
「もう貴方を愛せない」
「慰謝料も払うから離婚は喜んで受ける」
「間男さんより魅力的な人は私の中にはいない」
「私あやまらないからね!」
と言われました(一応録音してある)
おれ自身も気持ちが冷めすぎてしまい。
「別に謝って欲しいなんて思ってないよ、俺ももうお前に魅力を感じ無いし、興味もないし…」
「とっとと荷物持って浮気相手の所に行って欲しい、部屋の場所とって仕方が無いし」
ときつくあしらってしまいました。
間男は浮気なんて知らないとかただの友達だとか白を切られましたが、別に間男に対しても興味がわいたわけでないので
「でも証拠は全てあるから、文句あるなら弁護士に言って」
と対した会話もしなかったです。
間男は取り乱して
「浮気された甲斐性なしが何いってんの?wてめぇしばくぞこら!」
とか荒れ狂ってましたがその台詞も録音して証拠のひとつにしました。
冷めて相手に愛情等が無かったせいかあっさりと離婚できて慰謝料もいただけました。
間男が暴力?を振るうとかで元嫁が俺と復縁したいと連絡してきてますが知りません。
他人になってしまった以上外で凍えようが叫ぼうが家に居れるつもりもないですし子供が居なかった事が唯一の救いなのかもしれません。
仲の良かった嫁に対して一切の情も抱かなくなり冷たく何の心の痛みも感じないまま嫁に制裁した自分は
どこか精神が歪んでるんじゃないかと不安があります。
間男と元嫁、親戚同士で話をする間も嫁や間男がキーキー言ってる間も終始無表情で
めんどくさいから早く終わらせたいみたいな態度だったはずです…
間から慰謝料とれた時、元嫁両親に土下座された時、その場ではうなづいていましたが鏡を見た際にやっと薄ら笑いしてた自分が少し怖くなりました。
結婚当初はもっと普通に笑ってた気がするんだが…
浮気した嫁もクズだが俺もクズ人間なのかもしれません。
長文失礼しました。医者行った方がいいのかも。
俺:27歳
職業:会社員
年収:300万円ちょっと。
嫁:25歳
職業:コンビニパート
浮気相手
客
職:銀行員
年収:俺より高い
浮気の原因は単純に俺より魅力的で相手がイケメンだった事。
らしいです。
常連客でよく声をかけられて、仕事が終わったら二人でランチやデート等行ってたらしい。
帰りが遅い日等が続いたり家事しなくなったりする事が多くなって、炊事洗濯等は俺が時間を作ってやっていました。
結婚記念日やら誕生日やらで二人で出かけようと言う予定も全て間男と会うためにキャンセル。
嫁本人は
「友達と遊びに行くから」
との事。
夫婦一緒でそんなものいつでも祝えるでしょ?みたいな風に言われて信じられないくらい冷めていったので片っ端から証拠集めて離婚にもって行きました。
ばれた当初も気持ちは全て間男のほうに行っていたらしく
「もう貴方を愛せない」
「慰謝料も払うから離婚は喜んで受ける」
「間男さんより魅力的な人は私の中にはいない」
「私あやまらないからね!」
と言われました(一応録音してある)
おれ自身も気持ちが冷めすぎてしまい。
「別に謝って欲しいなんて思ってないよ、俺ももうお前に魅力を感じ無いし、興味もないし…」
「とっとと荷物持って浮気相手の所に行って欲しい、部屋の場所とって仕方が無いし」
ときつくあしらってしまいました。
間男は浮気なんて知らないとかただの友達だとか白を切られましたが、別に間男に対しても興味がわいたわけでないので
「でも証拠は全てあるから、文句あるなら弁護士に言って」
と対した会話もしなかったです。
間男は取り乱して
「浮気された甲斐性なしが何いってんの?wてめぇしばくぞこら!」
とか荒れ狂ってましたがその台詞も録音して証拠のひとつにしました。
冷めて相手に愛情等が無かったせいかあっさりと離婚できて慰謝料もいただけました。
間男が暴力?を振るうとかで元嫁が俺と復縁したいと連絡してきてますが知りません。
他人になってしまった以上外で凍えようが叫ぼうが家に居れるつもりもないですし子供が居なかった事が唯一の救いなのかもしれません。
仲の良かった嫁に対して一切の情も抱かなくなり冷たく何の心の痛みも感じないまま嫁に制裁した自分は
どこか精神が歪んでるんじゃないかと不安があります。
間男と元嫁、親戚同士で話をする間も嫁や間男がキーキー言ってる間も終始無表情で
めんどくさいから早く終わらせたいみたいな態度だったはずです…
間から慰謝料とれた時、元嫁両親に土下座された時、その場ではうなづいていましたが鏡を見た際にやっと薄ら笑いしてた自分が少し怖くなりました。
結婚当初はもっと普通に笑ってた気がするんだが…
浮気した嫁もクズだが俺もクズ人間なのかもしれません。
長文失礼しました。医者行った方がいいのかも。
■駐車券クレクレされた【777話】
SCで買い物して、会計の時に駐車券出した。
機械にガチャンって通した駐車券を
「2時間無料です」
って店員さんが渡してくれたんだけど、受け取り損ねてひらひらぁ~って落とした。
その落とした駐車券をうちの娘が拾おうとしたら、後ろに並んでた人(A)が足でダンって踏みつけた
娘、私、店員さん、Aの後ろに並んでた人、みんなでぽかーん
私
「すみません、落としてしまって…。」
A
「は?」
ちょっとムカっとしたけど、あれ?もしかして気づいてなかったのか?と思って
私
「いや、あの…私の駐車券が落ちて、あなたの足の下に」
A
「はぁ?何も踏んでませんけど!」
駐車券半分見えてんのに、こんなこと言い出した。
店員さん
「お客様申し訳けありません、私の渡し方が悪くて…。足の下にちょうど駐車券が落ちてしまったみたいで。」
って感じで優しくAに話してくれたんだけど
A
「はぁ?だから何も踏んでませんけど!!」
娘
「踏んでるよ、黄色いの見えてるよ」
A
「踏んでない!!!まじ意味わかんないし!」
って言って、足を浮かせずにスリスリーって動き出した。
私
「いやいや意味わからないのこっちだし!車出せないでしょーが!返してください!」
後ろのお客
「コントかよpgr駐車券泥棒とか初めて見た」
店員さん
「ちょ、ちょっと!お客様!!おきゃくさまーーー」
この辺りで結構ざわざわしてて店員さんBCDが現れる。
Aを取り囲む。
Aが駐車券拾ってぐじゃぐじゃにして投げつけながら
「だって私の駐車券どっかいっちゃったんだもん!」
って言って全速力で走り出した。
自分が買おうとしてたであろう紙おむつとかBFとかの商品もそのままでダダダダーってあっという間に。
取り残された私の方が注目されてめちゃくちゃ恥ずかしかった。
店員さんが警備員に連絡して全部の出入り口、駐車場への入り口を塞ごうとしたみたいだけどAの特徴を伝えたり、
配備するのが遅かったみたいでA見つからず。
だけど車で来たんだろうってことで駐車場の出口を閉店まで重点警備しますって言ってた。
駐車場でAと出くわしても嫌だから警備員さんに付き添ってもらって、帰ってきたけど…
自分がなくしたからって人の強奪するって考えになる意味がわからん。
駐車券クレクレなんて初めてだよorz。
読みにくてスマソ
娘の手をダンって踏まれなくて良かったね
と実母に言われて改めてgkbr
機械にガチャンって通した駐車券を
「2時間無料です」
って店員さんが渡してくれたんだけど、受け取り損ねてひらひらぁ~って落とした。
その落とした駐車券をうちの娘が拾おうとしたら、後ろに並んでた人(A)が足でダンって踏みつけた
娘、私、店員さん、Aの後ろに並んでた人、みんなでぽかーん
私
「すみません、落としてしまって…。」
A
「は?」
ちょっとムカっとしたけど、あれ?もしかして気づいてなかったのか?と思って
私
「いや、あの…私の駐車券が落ちて、あなたの足の下に」
A
「はぁ?何も踏んでませんけど!」
駐車券半分見えてんのに、こんなこと言い出した。
店員さん
「お客様申し訳けありません、私の渡し方が悪くて…。足の下にちょうど駐車券が落ちてしまったみたいで。」
って感じで優しくAに話してくれたんだけど
A
「はぁ?だから何も踏んでませんけど!!」
娘
「踏んでるよ、黄色いの見えてるよ」
A
「踏んでない!!!まじ意味わかんないし!」
って言って、足を浮かせずにスリスリーって動き出した。
私
「いやいや意味わからないのこっちだし!車出せないでしょーが!返してください!」
後ろのお客
「コントかよpgr駐車券泥棒とか初めて見た」
店員さん
「ちょ、ちょっと!お客様!!おきゃくさまーーー」
この辺りで結構ざわざわしてて店員さんBCDが現れる。
Aを取り囲む。
Aが駐車券拾ってぐじゃぐじゃにして投げつけながら
「だって私の駐車券どっかいっちゃったんだもん!」
って言って全速力で走り出した。
自分が買おうとしてたであろう紙おむつとかBFとかの商品もそのままでダダダダーってあっという間に。
取り残された私の方が注目されてめちゃくちゃ恥ずかしかった。
店員さんが警備員に連絡して全部の出入り口、駐車場への入り口を塞ごうとしたみたいだけどAの特徴を伝えたり、
配備するのが遅かったみたいでA見つからず。
だけど車で来たんだろうってことで駐車場の出口を閉店まで重点警備しますって言ってた。
駐車場でAと出くわしても嫌だから警備員さんに付き添ってもらって、帰ってきたけど…
自分がなくしたからって人の強奪するって考えになる意味がわからん。
駐車券クレクレなんて初めてだよorz。
読みにくてスマソ
娘の手をダンって踏まれなくて良かったね
と実母に言われて改めてgkbr
■童顔の俺とキチオバサン【778話】
終わったと思いたい修羅場
まとめると、キチ○イおばさんに絡まれてもしかしたらこれからも訴えられるかも知れない。
近所のショッピングセンターの外にある喫煙所で一服していた。
ちなみに俺は27歳だから喫煙は法には違反していない。
が、顔が幼く、普段からコンビニで酒や煙草を買うときは年齢確認をされる。
また家から近かったこともあり全身ジャージという若々DQNしい格好でいた。
一服中にいきなり誰かに肩をつかまれたと思い振り向くと白髪まじりのおばさんに
「未成年が喫煙は犯罪!!!」
と捲し立てられた。
一般人に注意を受けるのは流石に初めてだったが27歳と本当の年齢を言っても、この見た目では信憑性がないだろうと面倒に思い
「20歳だから大丈夫です」
とこたえた。
これが後に仇となる。
それでもおばさんはひたすら
「犯罪者だ」
「誰か通報して」
と喚いている。
誰が呼んだわけでもないだろうが、そのうち話を聞き付けた警備員がこちらにやって来た
警備員がおばさんから事情を聴き
(興奮して何言ってるかわからなかったので俺が通訳した)
おばさんはずっと警察!警察!って言ってる。
警備員も
「うーん?」
状態。
困った警備員が俺に一言
「身分証はありますか?」
俺は迷わず免許証を財布から出す。
もちろん成年だから問題なしと思って堂々と出した。
顔写真ももちろん俺、年齢は27歳。
警備員びっくり。
「27歳!?失礼しました!」
帰っていいですかと確認して立ち去ろうとした瞬間、おばさんが
「もしもし警察ですか?詐欺事件に遭いました今すぐ来てください!!!」
ぽかーん。
何があった?と思い先程までの出来事を考え直し、おばさんが喚いている内容から察知するに
俺が27歳なのに20歳だと嘘をついたから詐欺にあった。
俺は逮捕してほしいらしい。
なんじゃそりゃ!?と思い、警備員にいい加減帰りたい旨を伝えると警備員が後は何とかしておきますとのこと。
おばさんには連絡先を教えないように、と釘をさしてから名刺を警備員に渡して逃げて帰ってきた。
今日の昼の出来事だがまだ何処からも連絡なし。
一生掛かってこないことを祈るけどずっとどきどきしてる。
まとめると、キチ○イおばさんに絡まれてもしかしたらこれからも訴えられるかも知れない。
近所のショッピングセンターの外にある喫煙所で一服していた。
ちなみに俺は27歳だから喫煙は法には違反していない。
が、顔が幼く、普段からコンビニで酒や煙草を買うときは年齢確認をされる。
また家から近かったこともあり全身ジャージという若々DQNしい格好でいた。
一服中にいきなり誰かに肩をつかまれたと思い振り向くと白髪まじりのおばさんに
「未成年が喫煙は犯罪!!!」
と捲し立てられた。
一般人に注意を受けるのは流石に初めてだったが27歳と本当の年齢を言っても、この見た目では信憑性がないだろうと面倒に思い
「20歳だから大丈夫です」
とこたえた。
これが後に仇となる。
それでもおばさんはひたすら
「犯罪者だ」
「誰か通報して」
と喚いている。
誰が呼んだわけでもないだろうが、そのうち話を聞き付けた警備員がこちらにやって来た
警備員がおばさんから事情を聴き
(興奮して何言ってるかわからなかったので俺が通訳した)
おばさんはずっと警察!警察!って言ってる。
警備員も
「うーん?」
状態。
困った警備員が俺に一言
「身分証はありますか?」
俺は迷わず免許証を財布から出す。
もちろん成年だから問題なしと思って堂々と出した。
顔写真ももちろん俺、年齢は27歳。
警備員びっくり。
「27歳!?失礼しました!」
帰っていいですかと確認して立ち去ろうとした瞬間、おばさんが
「もしもし警察ですか?詐欺事件に遭いました今すぐ来てください!!!」
ぽかーん。
何があった?と思い先程までの出来事を考え直し、おばさんが喚いている内容から察知するに
俺が27歳なのに20歳だと嘘をついたから詐欺にあった。
俺は逮捕してほしいらしい。
なんじゃそりゃ!?と思い、警備員にいい加減帰りたい旨を伝えると警備員が後は何とかしておきますとのこと。
おばさんには連絡先を教えないように、と釘をさしてから名刺を警備員に渡して逃げて帰ってきた。
今日の昼の出来事だがまだ何処からも連絡なし。
一生掛かってこないことを祈るけどずっとどきどきしてる。
■金融機関に騙されそうになった【779話】
うちの母の修羅場
母はある金融機関の、保険と貯金を兼ねたものを契約している。
金額は数百万単位。
うちにとっては大金。
ある日その金融機関の新入社員の営業マンが訪ねてきた。
営業マンの話を聞いてみると、保険と貯金の新しいキャンペーンが始まったそうな。
今の契約を解約して新しい契約に入りなおせば得をしますよ。
とのこと。
母は話を聞いていて、途中で入りなおすのに得になることなんてあるのかと不安になったので、具体的にどんな得があるのか説明させた。
それでも納得いかなかったので渋っていると、営業マンが課長を呼び出した。
母がやってきた課長に本当に得なのか聞くと、その課長は本当にお得でオススメなんですよと営業マンと同じことを言った。
営業マンも必死に説明をしているし、課長までもがそこまで言うならと思って契約することにした。
その場で書類に記入して、あとは手数料を払うだけ。
手数料は少額なのでもちろん手持ちはあった。
だけど母は二人の説明を聞いても最初の不信感がなぜかなくならなかったため、後日書類と手数料を窓口へ持って行って契約ということで構わないかと聞いてみた。
すると営業マンは後日窓口で契約手続きをしてもらっても構わないが、今払ってもらえたらあとはこちらでやっておきますよとその場で払わそうとする。
でも結局窓口で手続きすると母が言い張ると
「それならばそれでお願いします」
と営業マン、
「実はこの新人は私の知人の息子でしてね、ぜひこれからもご贔屓に」
と課長は言って帰っていった。
そして後日、母は普段から利用している支店の窓口にいつもいるお兄さんに念のため確認してみた。
家にきた人に得だと言われたが本当なのか計算してほしいと。
するとなんと!
そのお兄さんは正直に、入り直すと損をしますと教えてくれた。
母はやっぱりと思い、契約するのをやめるとお兄さんに伝えた。
お兄さんは担当の営業マンに電話して窓口に来るように言った。
そして計算してみたけど損になるのにどうして嘘をついたのかと母の前で聞いた。
そのタイミングで話を聞きつけた課長もやってきて、窓口のお兄さんを奥に連れて行ってしまった。
このとき母は全てを悟ったそうだ。
そして奥の部屋でお兄さんが怒られているだろうと思うと、自分が確認さえしなければ良かった、申し訳ないことをしたと母は後悔したそうだ。
結局母は、この話はなかったことにしてくださいと営業マンに言って帰ってきた。
家に帰ると金額が金額なだけに、騙されなくて良かったと安心したそうだ。
その後しばらくしてまたその金融機関に用があって行ってみると、お兄さんはいなくなっており、その後いつ行っても姿を見ることはなかった。
このとき母の心の中は修羅場だったと。
こうやって顧客を会社ぐるみで騙して成績を伸ばしている場合もあるから、みなさん気をつけてください。
長々と失礼しました。
--後日投稿--
書いて大丈夫なのか心配だけど、小泉さんの時代に民営化になったあそこです。
会社ぐるみと言っても課長と新入社員の二人がグルになってやっただけだと思うから、他の社員や支店がみんなそうって言ってる訳ではないです、念のため。
数年前のことなのでもう時効かもしれないけど、当時他にも同じ被害にあった方がいるだろうと思うとやるせないです。
母はある金融機関の、保険と貯金を兼ねたものを契約している。
金額は数百万単位。
うちにとっては大金。
ある日その金融機関の新入社員の営業マンが訪ねてきた。
営業マンの話を聞いてみると、保険と貯金の新しいキャンペーンが始まったそうな。
今の契約を解約して新しい契約に入りなおせば得をしますよ。
とのこと。
母は話を聞いていて、途中で入りなおすのに得になることなんてあるのかと不安になったので、具体的にどんな得があるのか説明させた。
それでも納得いかなかったので渋っていると、営業マンが課長を呼び出した。
母がやってきた課長に本当に得なのか聞くと、その課長は本当にお得でオススメなんですよと営業マンと同じことを言った。
営業マンも必死に説明をしているし、課長までもがそこまで言うならと思って契約することにした。
その場で書類に記入して、あとは手数料を払うだけ。
手数料は少額なのでもちろん手持ちはあった。
だけど母は二人の説明を聞いても最初の不信感がなぜかなくならなかったため、後日書類と手数料を窓口へ持って行って契約ということで構わないかと聞いてみた。
すると営業マンは後日窓口で契約手続きをしてもらっても構わないが、今払ってもらえたらあとはこちらでやっておきますよとその場で払わそうとする。
でも結局窓口で手続きすると母が言い張ると
「それならばそれでお願いします」
と営業マン、
「実はこの新人は私の知人の息子でしてね、ぜひこれからもご贔屓に」
と課長は言って帰っていった。
そして後日、母は普段から利用している支店の窓口にいつもいるお兄さんに念のため確認してみた。
家にきた人に得だと言われたが本当なのか計算してほしいと。
するとなんと!
そのお兄さんは正直に、入り直すと損をしますと教えてくれた。
母はやっぱりと思い、契約するのをやめるとお兄さんに伝えた。
お兄さんは担当の営業マンに電話して窓口に来るように言った。
そして計算してみたけど損になるのにどうして嘘をついたのかと母の前で聞いた。
そのタイミングで話を聞きつけた課長もやってきて、窓口のお兄さんを奥に連れて行ってしまった。
このとき母は全てを悟ったそうだ。
そして奥の部屋でお兄さんが怒られているだろうと思うと、自分が確認さえしなければ良かった、申し訳ないことをしたと母は後悔したそうだ。
結局母は、この話はなかったことにしてくださいと営業マンに言って帰ってきた。
家に帰ると金額が金額なだけに、騙されなくて良かったと安心したそうだ。
その後しばらくしてまたその金融機関に用があって行ってみると、お兄さんはいなくなっており、その後いつ行っても姿を見ることはなかった。
このとき母の心の中は修羅場だったと。
こうやって顧客を会社ぐるみで騙して成績を伸ばしている場合もあるから、みなさん気をつけてください。
長々と失礼しました。
--後日投稿--
書いて大丈夫なのか心配だけど、小泉さんの時代に民営化になったあそこです。
会社ぐるみと言っても課長と新入社員の二人がグルになってやっただけだと思うから、他の社員や支店がみんなそうって言ってる訳ではないです、念のため。
数年前のことなのでもう時効かもしれないけど、当時他にも同じ被害にあった方がいるだろうと思うとやるせないです。
■キチガイ家族にプチ復讐【780話】
プチプチ復讐。
十年ほど前の話…
お隣の老夫婦が、お爺さんが亡くなり、お婆さんは老人ホームへ。
(二人とも善い隣人だった)
その後、越してきたのは、老夫婦の甥っ子夫婦(50代)と20代後半息子・女子高生娘・中学生息子。
こいつらが、前の老夫婦とは正反対の超キチガイ親子。
越して来て3ヶ月もせずに町内の嫌われ者に。
あまりにエピソードがあるので、箇条書きにしていくと…
●引っ越し前、下見とかで10年落ちのクラウンでやってきて一方通行で違法駐車。
大渋滞を引き起こす。謝罪せず。
●引っ越し当日、うちは角地なので、敷地境界線の曲がり角に岩をセットしているんだが、それを引っ越しトラックで半壊。
抗議するも謝罪なし。
●引っ越し当日、周囲に何の連絡も挨拶もせず、4tトラックで道を封鎖。
数時間にわたって完全通行止め。
謝罪せず。
(業者ではなく自分たちで全部やってた)
●引っ越し後、連絡なしに庭木に殺虫剤噴霧。
近所の化学薬品アレルギーの幼児がアナフィラキシーショック。
救急車騒動に。
●そのくせ、結局庭木を全て切って、ゴミ集積所に放置(小さく切れば持って行くが、そのまんま)。
町内会長が注意するも逆ギレ。
●庭木を切って駐車場をつくるも、クラウンしか入らず。
長男のシルビアは常時違法駐車。
救急車が通れず大騒ぎも謝罪せず。
●引っ越してすぐ、雑種犬を飼い始めるが、散歩も連れて行かないため、犬がおかしくなって、1日12時間以上吠えっぱなし。
●中学生息子が、毎朝、近所の宅配牛乳やヨーグルトをかっぱらう(朝飯ナシらしい)。
防犯ビデオ画像で特定し、牛乳屋が抗議に行くが逆ギレ。
●女子高生娘が、近所の干してある傘を盗む(防犯ビデオで特定)。
何度も盗まれた家が怒。
これらは、引っ越してから半年も経たないうちに起きたこと。
まだまだ、あるが割愛。
うちの両親も町内会長、防犯会長に相談したが、隣家親父(中小企業の社長らしい)が逆ギレして怒鳴り始める。
独立して家を離れてるオーディオマニアの兄に相談したら…
相談から一週間後、兄が防水加工した小さな自作スピーカーを持ってきて、窓枠をつかい隣家に向けてセット。
コンパクトCDプレーヤーに、変なCDをセットして、再生すると奇妙な音。
若い人には聞こえるけど、年寄りには聞こえないという。
スピーカーはツイーター(?)だけをつかって造った特製で、超指向(?)なんとか。
それを隣家が食事中などのタイミングで再生すると…
息子たちと娘と犬だけ反応。
「なに、あの音?」
「うぜーってかキモイ」
「あの音、止めてよ」
「あーイライラする」
「ワンギャンギャン!」
と騒ぎ出す。
隣家親父と母親は聞こえないから、わけがわからずに
「なんなの、あんたたち!」
「食事中ぐらい静かにしろ!」
と怒り出す。
十年ほど前の話…
お隣の老夫婦が、お爺さんが亡くなり、お婆さんは老人ホームへ。
(二人とも善い隣人だった)
その後、越してきたのは、老夫婦の甥っ子夫婦(50代)と20代後半息子・女子高生娘・中学生息子。
こいつらが、前の老夫婦とは正反対の超キチガイ親子。
越して来て3ヶ月もせずに町内の嫌われ者に。
あまりにエピソードがあるので、箇条書きにしていくと…
●引っ越し前、下見とかで10年落ちのクラウンでやってきて一方通行で違法駐車。
大渋滞を引き起こす。謝罪せず。
●引っ越し当日、うちは角地なので、敷地境界線の曲がり角に岩をセットしているんだが、それを引っ越しトラックで半壊。
抗議するも謝罪なし。
●引っ越し当日、周囲に何の連絡も挨拶もせず、4tトラックで道を封鎖。
数時間にわたって完全通行止め。
謝罪せず。
(業者ではなく自分たちで全部やってた)
●引っ越し後、連絡なしに庭木に殺虫剤噴霧。
近所の化学薬品アレルギーの幼児がアナフィラキシーショック。
救急車騒動に。
●そのくせ、結局庭木を全て切って、ゴミ集積所に放置(小さく切れば持って行くが、そのまんま)。
町内会長が注意するも逆ギレ。
●庭木を切って駐車場をつくるも、クラウンしか入らず。
長男のシルビアは常時違法駐車。
救急車が通れず大騒ぎも謝罪せず。
●引っ越してすぐ、雑種犬を飼い始めるが、散歩も連れて行かないため、犬がおかしくなって、1日12時間以上吠えっぱなし。
●中学生息子が、毎朝、近所の宅配牛乳やヨーグルトをかっぱらう(朝飯ナシらしい)。
防犯ビデオ画像で特定し、牛乳屋が抗議に行くが逆ギレ。
●女子高生娘が、近所の干してある傘を盗む(防犯ビデオで特定)。
何度も盗まれた家が怒。
これらは、引っ越してから半年も経たないうちに起きたこと。
まだまだ、あるが割愛。
うちの両親も町内会長、防犯会長に相談したが、隣家親父(中小企業の社長らしい)が逆ギレして怒鳴り始める。
独立して家を離れてるオーディオマニアの兄に相談したら…
相談から一週間後、兄が防水加工した小さな自作スピーカーを持ってきて、窓枠をつかい隣家に向けてセット。
コンパクトCDプレーヤーに、変なCDをセットして、再生すると奇妙な音。
若い人には聞こえるけど、年寄りには聞こえないという。
スピーカーはツイーター(?)だけをつかって造った特製で、超指向(?)なんとか。
それを隣家が食事中などのタイミングで再生すると…
息子たちと娘と犬だけ反応。
「なに、あの音?」
「うぜーってかキモイ」
「あの音、止めてよ」
「あーイライラする」
「ワンギャンギャン!」
と騒ぎ出す。
隣家親父と母親は聞こえないから、わけがわからずに
「なんなの、あんたたち!」
「食事中ぐらい静かにしろ!」
と怒り出す。
こんなことを数週間続けていたら…
それまで全く接触の無かった隣家母親が、うちの母を訪ねてきた。
「うちの子供たちが変な音がするっていうんですけど、なにか知りませんか? 真ん中と下の子は受験が近いから困っちゃって」
「子供たちは、あの音を聞くと、気が狂うって言いだして、暴れるようになっちゃって…」
玄関先の会話を、階段で盗み聞きしてた私はそっと部屋に戻ってスイッチオン。
すぐに聞こえる隣家の騒音。
「あーイライラする!まじざけんな!」
って怒鳴り声と、ドスンバタンとなにかに当たってるような音。
うちの母は全く何もわからないから、
「さあ、うちではなにもわかりませんねえ」
と答えるしかない。
そこへ兄から事情を聞いていた父が顔を出し
「大事な話があるから、上がって貰いなさい」と。
客間にて父は、隣家母親に対し、やたらと暗い顔をして話し始めた。
「実は、お宅が引っ越しの時に壊した岩は、境界線岩ではなくて、呪いの岩だと言われていた」
「うちも、ここに家を建てる時に岩をどかそうとしたのだが、罰が当たるといわれて、そのままにしておいたものだ」
「お宅が切り倒した庭木は、亡くなった隣家お爺さんが、幼くして死んだお爺さんの弟を偲んで植えたものだと聞いている」
「深夜、お宅の庭に、白い影がユラユラ漂っているのを何度か見たことがある」
父の話が終わると、隣家母親は素っ飛んで自宅に帰った。
で、隣家親父を連れてくると、同じ話を聞いた隣家親父が真っ青。
凄く不思議なのだが、すぐに逆ギレする隣家親父は、実はオカルト系の話が大の苦手で恐いらしいwww
隣家親父は半泣きしながら
「どうすればいいんですか、どうすれば…」
と、それまでろくに挨拶もしなかったうちの父に泣きつく。
うちの父は、ため息をつきながら、
「前に、呪いの石を壊したトラック運転手の時は、なんとか町内会で収めたというんですが…」
「でも… お宅は、町内会に迷惑ばかりかけてますし…今までの態度が態度ですからねえ」
半狂乱で泣き喚く隣家母親
「だから、私はこんなところに引っ越したくなかったのよ! 呪われた土地だわ!」
真っ青な隣家親父
「そ、そこをなんとか、私たちも深く反省していますし、もう、二度とご近所には迷惑をおかけしません」
渋々ながら請け負ったうちの父。
隣家夫婦が帰ると大爆笑して、兄に電話する。
「おい、おまえの言った通りにしたら、隣のバカが謝ってきたぞ!」
その後、町内会長と防犯会長にも電話して、またも大爆笑。
あとは、両親から聞いた話ですが…
●3日後、うちの父の取りなしで、町内会長と防犯会長の前で、隣家夫婦は深く謝罪。
●次の週末に、壊れた境界線石に日本酒を振りかけ、町内会長が適当にお経を唱える。
●隣家犬はトレーナーの元へ預けられ、その後、中学生息子が朝晩散歩に連れて行くようになり、それはそれは静かな犬に。
●隣家長男は「こんな気持ち悪いところ住めない」と独立して家を出る。
シルビアの違法駐車なくなる。
●女子高生娘と中学生息子もビビったらしく、ご近所さんにはぺこりと頭を下げるようになる。
牛乳泥や傘泥もやめるw
ですが… 娘と次男の進学を機に引っ越していきました。
この事件以来、半壊した境界線石にお花を供える人が出てきちゃったんですよねえ。
ただの嘘だったのに、中途半端に話が広まって、本当に「呪いの石」にされたようで。
他界した祖父が家を建てる時に、クルマに塀を削られないようにと、石屋から貰ってきた適当な石なんですがねw
それまで全く接触の無かった隣家母親が、うちの母を訪ねてきた。
「うちの子供たちが変な音がするっていうんですけど、なにか知りませんか? 真ん中と下の子は受験が近いから困っちゃって」
「子供たちは、あの音を聞くと、気が狂うって言いだして、暴れるようになっちゃって…」
玄関先の会話を、階段で盗み聞きしてた私はそっと部屋に戻ってスイッチオン。
すぐに聞こえる隣家の騒音。
「あーイライラする!まじざけんな!」
って怒鳴り声と、ドスンバタンとなにかに当たってるような音。
うちの母は全く何もわからないから、
「さあ、うちではなにもわかりませんねえ」
と答えるしかない。
そこへ兄から事情を聞いていた父が顔を出し
「大事な話があるから、上がって貰いなさい」と。
客間にて父は、隣家母親に対し、やたらと暗い顔をして話し始めた。
「実は、お宅が引っ越しの時に壊した岩は、境界線岩ではなくて、呪いの岩だと言われていた」
「うちも、ここに家を建てる時に岩をどかそうとしたのだが、罰が当たるといわれて、そのままにしておいたものだ」
「お宅が切り倒した庭木は、亡くなった隣家お爺さんが、幼くして死んだお爺さんの弟を偲んで植えたものだと聞いている」
「深夜、お宅の庭に、白い影がユラユラ漂っているのを何度か見たことがある」
父の話が終わると、隣家母親は素っ飛んで自宅に帰った。
で、隣家親父を連れてくると、同じ話を聞いた隣家親父が真っ青。
凄く不思議なのだが、すぐに逆ギレする隣家親父は、実はオカルト系の話が大の苦手で恐いらしいwww
隣家親父は半泣きしながら
「どうすればいいんですか、どうすれば…」
と、それまでろくに挨拶もしなかったうちの父に泣きつく。
うちの父は、ため息をつきながら、
「前に、呪いの石を壊したトラック運転手の時は、なんとか町内会で収めたというんですが…」
「でも… お宅は、町内会に迷惑ばかりかけてますし…今までの態度が態度ですからねえ」
半狂乱で泣き喚く隣家母親
「だから、私はこんなところに引っ越したくなかったのよ! 呪われた土地だわ!」
真っ青な隣家親父
「そ、そこをなんとか、私たちも深く反省していますし、もう、二度とご近所には迷惑をおかけしません」
渋々ながら請け負ったうちの父。
隣家夫婦が帰ると大爆笑して、兄に電話する。
「おい、おまえの言った通りにしたら、隣のバカが謝ってきたぞ!」
その後、町内会長と防犯会長にも電話して、またも大爆笑。
あとは、両親から聞いた話ですが…
●3日後、うちの父の取りなしで、町内会長と防犯会長の前で、隣家夫婦は深く謝罪。
●次の週末に、壊れた境界線石に日本酒を振りかけ、町内会長が適当にお経を唱える。
●隣家犬はトレーナーの元へ預けられ、その後、中学生息子が朝晩散歩に連れて行くようになり、それはそれは静かな犬に。
●隣家長男は「こんな気持ち悪いところ住めない」と独立して家を出る。
シルビアの違法駐車なくなる。
●女子高生娘と中学生息子もビビったらしく、ご近所さんにはぺこりと頭を下げるようになる。
牛乳泥や傘泥もやめるw
ですが… 娘と次男の進学を機に引っ越していきました。
この事件以来、半壊した境界線石にお花を供える人が出てきちゃったんですよねえ。
ただの嘘だったのに、中途半端に話が広まって、本当に「呪いの石」にされたようで。
他界した祖父が家を建てる時に、クルマに塀を削られないようにと、石屋から貰ってきた適当な石なんですがねw
■同棲して仕事を辞めたら【781話】
双方の親に許可をもらい結婚を前提に同棲した。
彼が専業主婦希望したのでちょっと揉めたが仕事を辞めて家事を担当した。
仕事で嫌なことがあったらしい彼に八つ当たりされるようになった。
彼が可哀想で私は楽してるってのを遠回しに何度も言われていた。
愚痴を言いたいときもあるだろうと付き合ってたんだが、
「○○ちゃん(私)は俺に養ってもらえて幸せだね」
と嫌味ったらしく言われて、
「私は仕事したかったのに、俺は家事が一切できないから家に居てほしいって頼んだのあなたでしょ?」
と返してしまった。
彼は私が言い返してきたのにびっくりしてたがすぐに持ち直して、
「でも今は俺に養われてるでしょ?男を立てるとかできないの?働くって大変なんだよ?」
と威圧しながら言ってきた。
「男を立てることと何されても我慢することは違うから」
と言うと
「口答えすんな!」
とクッションを近くに投げられた。
次の日からパートしつつ就活開始。
三ヶ月かかったけど希望通りの就職先だった。
「これからは家事も家賃も生活費も半々にしよう」
と提案すると、
「こんなに頑固だなんて思わなかった!ちょっとはしおらしくできないのか?」
と嘆く。
「働くのも養うのも大変だけど大切な人に八つ当たりしてもいい免罪符にはならない」
「偉そうにしていいほどの特権もないよ」
「誰かに八つ当たりするほど大変だと思ったこともない」
と冷静に言うと
「へ~!ほ~!ふうん!じゃあもういいよ婚約はなしね」
電話を通話状態(私用と仕事用二台ある)にして、話し合いの最初からお互いの両親に聞かせておきました。
すぐに彼のご両親が彼の電話にかけてきたとき彼の、
「よくもはめやがったな」
と言わんばかりの顔が凄かった。
日を改めてお互いの両親と彼と私とで話し合って、向こうの親御さんに
「性根をたたき直すからもう少し待ってくれないか」
と頼まれた。
(せいぜい一時的に影をひそめるだけで性根なんてそうそうなおらねえだろうよ…)
(あんたらが亡くなったら元の木阿弥じゃね)
とオブラートに包んでお断りしました。
彼は結婚して私はまだ未婚ですが、結婚当初は
「いきおくれ乙」
と散々小バカにしたメールを送ってきたのに、結婚して半年後くらいからロミオメールをよこすようになりました。
彼と結婚しなくてよかったと思う反面、誰でもいいから結婚してくれとも思ってます。
彼が専業主婦希望したのでちょっと揉めたが仕事を辞めて家事を担当した。
仕事で嫌なことがあったらしい彼に八つ当たりされるようになった。
彼が可哀想で私は楽してるってのを遠回しに何度も言われていた。
愚痴を言いたいときもあるだろうと付き合ってたんだが、
「○○ちゃん(私)は俺に養ってもらえて幸せだね」
と嫌味ったらしく言われて、
「私は仕事したかったのに、俺は家事が一切できないから家に居てほしいって頼んだのあなたでしょ?」
と返してしまった。
彼は私が言い返してきたのにびっくりしてたがすぐに持ち直して、
「でも今は俺に養われてるでしょ?男を立てるとかできないの?働くって大変なんだよ?」
と威圧しながら言ってきた。
「男を立てることと何されても我慢することは違うから」
と言うと
「口答えすんな!」
とクッションを近くに投げられた。
次の日からパートしつつ就活開始。
三ヶ月かかったけど希望通りの就職先だった。
「これからは家事も家賃も生活費も半々にしよう」
と提案すると、
「こんなに頑固だなんて思わなかった!ちょっとはしおらしくできないのか?」
と嘆く。
「働くのも養うのも大変だけど大切な人に八つ当たりしてもいい免罪符にはならない」
「偉そうにしていいほどの特権もないよ」
「誰かに八つ当たりするほど大変だと思ったこともない」
と冷静に言うと
「へ~!ほ~!ふうん!じゃあもういいよ婚約はなしね」
電話を通話状態(私用と仕事用二台ある)にして、話し合いの最初からお互いの両親に聞かせておきました。
すぐに彼のご両親が彼の電話にかけてきたとき彼の、
「よくもはめやがったな」
と言わんばかりの顔が凄かった。
日を改めてお互いの両親と彼と私とで話し合って、向こうの親御さんに
「性根をたたき直すからもう少し待ってくれないか」
と頼まれた。
(せいぜい一時的に影をひそめるだけで性根なんてそうそうなおらねえだろうよ…)
(あんたらが亡くなったら元の木阿弥じゃね)
とオブラートに包んでお断りしました。
彼は結婚して私はまだ未婚ですが、結婚当初は
「いきおくれ乙」
と散々小バカにしたメールを送ってきたのに、結婚して半年後くらいからロミオメールをよこすようになりました。
彼と結婚しなくてよかったと思う反面、誰でもいいから結婚してくれとも思ってます。
■塾長に愛人話を持ちかけられた【782話】
昔、まだ純粋な方だった頃の話。
その日、始めての免許更新で結構な事故をやらかしていた私は違反者講習会を受ける事になった。
よそではどうなのか知らないが、講習会を受けるときの机と椅子は特殊な作りでくっついており、椅子を出すのにちょっとしたコツがいる作りだった。
椅子に座って、講習会が始まるのを待っていたら白髪混じりの7:3分け、メタボの丸眼鏡のおじさんが私の前の席に座ろうとするけど(全席指定)
椅子が出せずに四苦八苦してたので、サクッと手伝った。
別に特別な事でもなく、普通な事だったと思う。
すると、おじさんは講習会が始まるまでの時間と休み時間みっちり話しかけてきた。
話の内容は、今までゴールド免許だったのに事故られて仕方なく来たって事と、塾長をしている(なんか聞いた事あるような塾の名だった)事と、なんか色々。
あ、母と同い年だなと思った。
当時の私は、人の話をしっかり聞くのが礼儀だと思っておりちゃんと話を聞きつつ相づちもしっかり打っていた。
それでかよくわからないけど、いたく気に入られたご様子で帰り際に出口で待ち伏せられて
『最近若い子の考えや好きなことを論文に書いてるんだ、今度話を聞かせてくれないか?お礼は多く出せないけどそれなりに』
と言われた。
当時、行きたい専門学校がありつつも親に反対されていたので、自力で学費を稼いで少しでも早く多く稼ぎたかった私は、その話にのった。
人の多い場所でなら、危険も無いだろうしと了承し塾長の自宅近くの(家まで教えてくれたw)ファミレスを指定した。
でも、断られてスーパー駐車場を指定された。
疑問に思いつつも、ファミレスで娘さんが働いてて
『職場にくんな』
とでも言われてるのか?
近くに塾でもあるのかな?
と思ってしまい了承。
後日、スーパーで落合ました。
念のため、いらないシャンパングラス(割れやすい)を密かにカバンに隠し持ちいざとなったら、
『叩き割って刺そう!!』
と思っていた。
歩いて、塾か奥さんの居るご自宅かなー?と考えていると、車に乗るように指示される
『え?!!(゜ロ゜ノ)ノ』
っと思いつつも、歩いてはきつい距離なのかな…?
っと乗ってしまう私。
すると、やっぱりとゆうかどんどん山の方へ運転する塾長。
そして、キャッキャウフフと論文とはどう考えても関係ない話を楽しそうに話す塾長。
私は、
『いくらなんでも自分がバカだった殺されて埋められるかもしれない…でも、やられる前にやり返すぞ』
っと、シャンパングラスを握りしめていた。
小1時間くらい山道を走らせ森の中の小さな川について
塾長
『ちょっと休憩しようか?』
と小川のそばの道に停車。
川で若い頃の話をする塾長。
小川に入って
「冷たーい」
キャフフとハシャグ塾長。
「君は何も聞かないでいてくれるけど、僕には妻と子供がいるんだ」
と知ってますけど?
な告白をしてくる塾長。
もう、煙草の臭いと長距離運転と命の不安。
良くても、山での置き去りを考えて吐きそうになってグッタリだった。
運良くお金貰えても、3万でも安い気分だった。
ひたすら
『帰りたい!生きて帰りたい!』
を心のなかで念じ、塾長の用が済むのを待った。
さすがに、ずーっと黙っててどんどんグッタリとしていく私を見て
「気分悪いの?帰ろうか?」
と言ってくれた時は今日一番の笑顔が出そうだった。
帰りの車で、手をニギニギされ
塾長
「じゃぁ、月5回の月末払いでいいかな?」
とかほざいてきて
『論文じゃなくていつの間に愛人的な話に!?つか、今日貰えないのかよ!!月5どころか一生涯無理!』
っと、怒りと吐き気と動機とめまいで本気で走る車から飛び降りようかと迷った。
その日、始めての免許更新で結構な事故をやらかしていた私は違反者講習会を受ける事になった。
よそではどうなのか知らないが、講習会を受けるときの机と椅子は特殊な作りでくっついており、椅子を出すのにちょっとしたコツがいる作りだった。
椅子に座って、講習会が始まるのを待っていたら白髪混じりの7:3分け、メタボの丸眼鏡のおじさんが私の前の席に座ろうとするけど(全席指定)
椅子が出せずに四苦八苦してたので、サクッと手伝った。
別に特別な事でもなく、普通な事だったと思う。
すると、おじさんは講習会が始まるまでの時間と休み時間みっちり話しかけてきた。
話の内容は、今までゴールド免許だったのに事故られて仕方なく来たって事と、塾長をしている(なんか聞いた事あるような塾の名だった)事と、なんか色々。
あ、母と同い年だなと思った。
当時の私は、人の話をしっかり聞くのが礼儀だと思っておりちゃんと話を聞きつつ相づちもしっかり打っていた。
それでかよくわからないけど、いたく気に入られたご様子で帰り際に出口で待ち伏せられて
『最近若い子の考えや好きなことを論文に書いてるんだ、今度話を聞かせてくれないか?お礼は多く出せないけどそれなりに』
と言われた。
当時、行きたい専門学校がありつつも親に反対されていたので、自力で学費を稼いで少しでも早く多く稼ぎたかった私は、その話にのった。
人の多い場所でなら、危険も無いだろうしと了承し塾長の自宅近くの(家まで教えてくれたw)ファミレスを指定した。
でも、断られてスーパー駐車場を指定された。
疑問に思いつつも、ファミレスで娘さんが働いてて
『職場にくんな』
とでも言われてるのか?
近くに塾でもあるのかな?
と思ってしまい了承。
後日、スーパーで落合ました。
念のため、いらないシャンパングラス(割れやすい)を密かにカバンに隠し持ちいざとなったら、
『叩き割って刺そう!!』
と思っていた。
歩いて、塾か奥さんの居るご自宅かなー?と考えていると、車に乗るように指示される
『え?!!(゜ロ゜ノ)ノ』
っと思いつつも、歩いてはきつい距離なのかな…?
っと乗ってしまう私。
すると、やっぱりとゆうかどんどん山の方へ運転する塾長。
そして、キャッキャウフフと論文とはどう考えても関係ない話を楽しそうに話す塾長。
私は、
『いくらなんでも自分がバカだった殺されて埋められるかもしれない…でも、やられる前にやり返すぞ』
っと、シャンパングラスを握りしめていた。
小1時間くらい山道を走らせ森の中の小さな川について
塾長
『ちょっと休憩しようか?』
と小川のそばの道に停車。
川で若い頃の話をする塾長。
小川に入って
「冷たーい」
キャフフとハシャグ塾長。
「君は何も聞かないでいてくれるけど、僕には妻と子供がいるんだ」
と知ってますけど?
な告白をしてくる塾長。
もう、煙草の臭いと長距離運転と命の不安。
良くても、山での置き去りを考えて吐きそうになってグッタリだった。
運良くお金貰えても、3万でも安い気分だった。
ひたすら
『帰りたい!生きて帰りたい!』
を心のなかで念じ、塾長の用が済むのを待った。
さすがに、ずーっと黙っててどんどんグッタリとしていく私を見て
「気分悪いの?帰ろうか?」
と言ってくれた時は今日一番の笑顔が出そうだった。
帰りの車で、手をニギニギされ
塾長
「じゃぁ、月5回の月末払いでいいかな?」
とかほざいてきて
『論文じゃなくていつの間に愛人的な話に!?つか、今日貰えないのかよ!!月5どころか一生涯無理!』
っと、怒りと吐き気と動機とめまいで本気で走る車から飛び降りようかと迷った。
なんとか元のスーパーに送って貰い、その場に倒れこみたい気持ちを押さえてさっさと逃げ出した。
それから暫くは、ちょいちょい携帯に電話が入り留守電で
「どうしたの?なんかあったの?僕心配」
みたいな事言ってたがフル無視をしていた。
すると、最初の日にちらりと話した情報を照らし合わせてかバイト先に塾長が現れた。
塾長
「どうしたの?心配しちゃったよ?」
と、側に寄ろうとしたのを逃げ出し、店長に事情を話して早退かつ裏口から逃亡させてもらった。
でも、ちょいちょい来るようになりそう何回も早退することも出来ず、
かといって声を聞いたり側に寄られるだけで体が震えて涙が溢れ出す状態で働くのは難しい。
仕事は変えたくないので、もう自分でなんとかするしかないと覚悟を決めて、
『もう職場に来ないで欲しい』
とショートメールした。
電話は声聞くだけでパニックになるから無理だった。
すると塾長
『なんで?どうして?僕は○○をこんなに愛してるのに!?』
これだけで、一気に携帯ぶん投げて粉々にしたい衝動にかられたけど
『無理です、キモいです。』
と伝えてあげた。
塾長
『なんで?どうして?どうしたら愛してくれるの?』
私
『身長があと20cm伸びて、筋肉質で20才若返って福山並のイケメンになっても悩みます。かなり無理です』
と教えたところ
塾長
『自分から誘ってきたくせに!!騙された!!』
を最後の言葉に運良く消えてくれました。
暫くは、オジサン恐怖症で雰囲気の近いオッサンが側を通るだけで、体が強ばり震えるとゆう症状に悩みました。
みなさん、そう簡単に情報をばらしちゃダメですよ!!
おじゃましました。
それから暫くは、ちょいちょい携帯に電話が入り留守電で
「どうしたの?なんかあったの?僕心配」
みたいな事言ってたがフル無視をしていた。
すると、最初の日にちらりと話した情報を照らし合わせてかバイト先に塾長が現れた。
塾長
「どうしたの?心配しちゃったよ?」
と、側に寄ろうとしたのを逃げ出し、店長に事情を話して早退かつ裏口から逃亡させてもらった。
でも、ちょいちょい来るようになりそう何回も早退することも出来ず、
かといって声を聞いたり側に寄られるだけで体が震えて涙が溢れ出す状態で働くのは難しい。
仕事は変えたくないので、もう自分でなんとかするしかないと覚悟を決めて、
『もう職場に来ないで欲しい』
とショートメールした。
電話は声聞くだけでパニックになるから無理だった。
すると塾長
『なんで?どうして?僕は○○をこんなに愛してるのに!?』
これだけで、一気に携帯ぶん投げて粉々にしたい衝動にかられたけど
『無理です、キモいです。』
と伝えてあげた。
塾長
『なんで?どうして?どうしたら愛してくれるの?』
私
『身長があと20cm伸びて、筋肉質で20才若返って福山並のイケメンになっても悩みます。かなり無理です』
と教えたところ
塾長
『自分から誘ってきたくせに!!騙された!!』
を最後の言葉に運良く消えてくれました。
暫くは、オジサン恐怖症で雰囲気の近いオッサンが側を通るだけで、体が強ばり震えるとゆう症状に悩みました。
みなさん、そう簡単に情報をばらしちゃダメですよ!!
おじゃましました。
■スーパーの店長を警察に突き出した【783話】
スーパーの店長を警察に突き出した。
ちょっと大きなスーパー(有名チェーン店)に、毎週家族で1週間分の買い物をしてる。
家族は俺と嫁と小4と小3の双子。
そしたら毎週いちいち店長がなぜかうちの家族に近づいて、
「今日はこちらがお安くなってます」
とかいうわけ。
別に高級店でも無いし、1週間分の食料買うっても半額商品とかだから裕福でもないし、裕福アピールしているわけでもない。
なぜか分からないけど妙に特別扱いしてくる。
嫁も俺もサービスが行き届いているなぁとしか思ってなかった。
別に実害があるわけじゃないし、特売品とか教えてくれるから便利だなぁと考えてたら、
俺と嫁が買い物している間に娘たちとお菓子売り場で何かしゃべっているを見てしまった。
あとで聞くとプリキュアとかの話をしているらしい。
あちらもお子さんがいるから話が合うのかなと思ったけど、若干気持ち悪い。
あるときたまには娘らが欲しがってるお菓子を買ってやるかと俺も菓子売り場に行った。
そしたら件の店長が現れて挨拶してきた。
まぁ、世間話程度だし大したことは話していないけど、妙に苛ついてるように見えた。
内心???となりながらも娘らがお菓子を選ぶのを待ってた。
そしたら店長が娘の後ろに立って
「お菓子は見つかったかなぁ?」
とか声かけた。
これぐらいだったら別に店員としては普通なんだけど、立ち位置として娘の足の間に自分の足を入れていて
「あれ?」
と思った。
どんなに親しくても他人の足と足の間に、自分の足を入れる行為はおかしい。
格闘技とかなら間合い詰める意味でもやることはあるけど、明らかにおかしいなと思った。
ただ、おかしいと思っただけでそれが何を意味しているのか自分は理解していなかった。
その帰りにふと嫁にその話をしたら、
「それもしかして盗撮じゃない?」
と言われた。
言われてからそれを理解した瞬間、自分の中にとてつもない怒りが湧いた。
そのまま、同じ県内の釣り仲間の嫁弟に連絡。
ちなみに嫁弟は警察官。
仕事中だから夜にということで夜に再度連絡すると靴に仕込むカメラが確かにあるとのこと。
ただし、盗撮は基本的には現行犯じゃないと捕まえられないし、盗撮しているという有力な証拠がないと捜査も出来ないそうだ。
マジかと思ったけど、次の週の買い物に同伴してくれることに。
娘を餌にするようで本当に嫌だったけど、盗撮だったらもっと多くの子が犠牲になってるかもしれないとなんとか親心を封印した。
もちろん店長が娘に近づこうものなら全力で遠ざけるつもりだったけど。
ところがどっこい。
入店して15分もしないうちに、嫁弟が店長を羽交い絞めにして捕まえてた。
うちの娘とは別の子に同様の行為をしていて、靴を確認したところ、変な盛り上がり方と左だけ穴が開いてレンズらしきものが見えていたそうだ。
その場で警察を名乗り(本当はダメらしい)、問い詰めたら逃げようとして弟嫁が羽交い絞めに。
警備員も来たけど、嫁弟が正式に警察を名乗って事務所に店長を連行。
靴を確認したらカメラが出て来ました。
ポケットの記録媒体からは、未成年を中心に大量の盗撮画像が出るわ出るわ。
すぐに嫁弟が応援呼んで、店長は現行犯逮捕。
後日、家宅捜索したら大量の子供向けアニメのDVDと卑猥な未成年の写真集に大量の盗撮画像が出てきたそうです。
もちろん店長はクビになったし、スーパーの本部から謝罪などを受けましたが、二度とそのスーパーを使うつもりは無いです。
嫁弟の素晴らしい観察眼のお陰で本当に助かりました。
--後日談--
店長は初犯で罰金刑でした。
厳罰を望むって伝えたけど、罰金の額が上がっただけです。
あまりこちらが厳罰厳罰って言って刑務所に入ったとしても、1年足らずで出てくるらしく、復讐されるのが怖くて矛先を収めました。
民事で訴えることも出来るらしいのですが追い込むと何をするか分からないから関わりを持たないのが一番と嫁弟に諭されました。
代理人を通じて念書などを書かせているので、今のところ何も無いのでいいのですが、いつ現れるかと思うと不安が残ります。
ちょっと大きなスーパー(有名チェーン店)に、毎週家族で1週間分の買い物をしてる。
家族は俺と嫁と小4と小3の双子。
そしたら毎週いちいち店長がなぜかうちの家族に近づいて、
「今日はこちらがお安くなってます」
とかいうわけ。
別に高級店でも無いし、1週間分の食料買うっても半額商品とかだから裕福でもないし、裕福アピールしているわけでもない。
なぜか分からないけど妙に特別扱いしてくる。
嫁も俺もサービスが行き届いているなぁとしか思ってなかった。
別に実害があるわけじゃないし、特売品とか教えてくれるから便利だなぁと考えてたら、
俺と嫁が買い物している間に娘たちとお菓子売り場で何かしゃべっているを見てしまった。
あとで聞くとプリキュアとかの話をしているらしい。
あちらもお子さんがいるから話が合うのかなと思ったけど、若干気持ち悪い。
あるときたまには娘らが欲しがってるお菓子を買ってやるかと俺も菓子売り場に行った。
そしたら件の店長が現れて挨拶してきた。
まぁ、世間話程度だし大したことは話していないけど、妙に苛ついてるように見えた。
内心???となりながらも娘らがお菓子を選ぶのを待ってた。
そしたら店長が娘の後ろに立って
「お菓子は見つかったかなぁ?」
とか声かけた。
これぐらいだったら別に店員としては普通なんだけど、立ち位置として娘の足の間に自分の足を入れていて
「あれ?」
と思った。
どんなに親しくても他人の足と足の間に、自分の足を入れる行為はおかしい。
格闘技とかなら間合い詰める意味でもやることはあるけど、明らかにおかしいなと思った。
ただ、おかしいと思っただけでそれが何を意味しているのか自分は理解していなかった。
その帰りにふと嫁にその話をしたら、
「それもしかして盗撮じゃない?」
と言われた。
言われてからそれを理解した瞬間、自分の中にとてつもない怒りが湧いた。
そのまま、同じ県内の釣り仲間の嫁弟に連絡。
ちなみに嫁弟は警察官。
仕事中だから夜にということで夜に再度連絡すると靴に仕込むカメラが確かにあるとのこと。
ただし、盗撮は基本的には現行犯じゃないと捕まえられないし、盗撮しているという有力な証拠がないと捜査も出来ないそうだ。
マジかと思ったけど、次の週の買い物に同伴してくれることに。
娘を餌にするようで本当に嫌だったけど、盗撮だったらもっと多くの子が犠牲になってるかもしれないとなんとか親心を封印した。
もちろん店長が娘に近づこうものなら全力で遠ざけるつもりだったけど。
ところがどっこい。
入店して15分もしないうちに、嫁弟が店長を羽交い絞めにして捕まえてた。
うちの娘とは別の子に同様の行為をしていて、靴を確認したところ、変な盛り上がり方と左だけ穴が開いてレンズらしきものが見えていたそうだ。
その場で警察を名乗り(本当はダメらしい)、問い詰めたら逃げようとして弟嫁が羽交い絞めに。
警備員も来たけど、嫁弟が正式に警察を名乗って事務所に店長を連行。
靴を確認したらカメラが出て来ました。
ポケットの記録媒体からは、未成年を中心に大量の盗撮画像が出るわ出るわ。
すぐに嫁弟が応援呼んで、店長は現行犯逮捕。
後日、家宅捜索したら大量の子供向けアニメのDVDと卑猥な未成年の写真集に大量の盗撮画像が出てきたそうです。
もちろん店長はクビになったし、スーパーの本部から謝罪などを受けましたが、二度とそのスーパーを使うつもりは無いです。
嫁弟の素晴らしい観察眼のお陰で本当に助かりました。
--後日談--
店長は初犯で罰金刑でした。
厳罰を望むって伝えたけど、罰金の額が上がっただけです。
あまりこちらが厳罰厳罰って言って刑務所に入ったとしても、1年足らずで出てくるらしく、復讐されるのが怖くて矛先を収めました。
民事で訴えることも出来るらしいのですが追い込むと何をするか分からないから関わりを持たないのが一番と嫁弟に諭されました。
代理人を通じて念書などを書かせているので、今のところ何も無いのでいいのですが、いつ現れるかと思うと不安が残ります。
■アイビーリーグの元彼はDV男【784話】
もうずいぶん昔の話だけど、中途採用でA男が入社してきた。
同じチームだし年が近いので一緒に仕事をすることが多かった。
仕事ができる男だったので信用してたし、飲み会でも紳士的で女子社員にも人気だった。
告白されて付き合って半年で求婚された。
あっという間のことだったし、結婚式の準備もままならない。
とりあえず婚約だけして、結納諸々の後で籍を入れようと提案するも却下された。
ここでおかしいと思うべきだったんだよね。
アイビーリーグの人間がこんな田舎の中小企業に中途採用であれ?
中小企業とはいえ、世界シェアという点で見れば有望だからかな?と思い疑問に目をつむった。
転職前の会社も超大手なのに、畑違いのうちに来たのはなんでだろう?と思って聞いてみた。
なんとなくはぐらかされた時点で距離を置けばよかった。
相手のご両親も普通の人っぽかった。
ただ、仕事を辞めてほしいとかやたら私の交友関係に探りを入れてくるのには辟易してた。
とりあえず婚姻届だけでも書いてくれと言われ、婚約してるんだからとサインした途端、婚姻届をかざして
「お前、もう俺に逆らうのなしな」
びっくりして反射的に婚姻届を取り返して破ってトイレに流した。
後は殴られるは、携帯壊されるは靴を取り上げられるは、なんかのドラマみたいだった。
隙を見て裸足でマンションの2階から逃げて、通りかかった車に轢かれかけてその車の人に警察署へ連れてってもらった。
後でわかったことは、あちらの国で金銭トラブル、帰国後大手に就職社内結婚するもDVで離婚し退職、そしてうちに来たらしい。
破談の話し相手A男の母親が言ったよ。
「レベルの低い会社に勤めてる女性なら生意気なこと言わずA男さんを立ててくれると思ったから賛成したのに」
ってね。
普通の人に見えたんだけど、前妻へのDVも前妻の学歴が高かったのが原因と思ってるあたりが普通じゃなかった。
中小企業勤め、片親ってとこで好きにできると思ったのかもね。
仕事でも恋愛でも、おかしいなと思ったら一旦立ち戻ってチェックするべきだと肝に銘じた出来事だったよ。
社員間で評判の良かったA男はその後すぐ、パートさんや派遣さんへのイジメみたいな問題を起こして辞めた。
私はなんとか居心地悪いながらも、しばらく勤めて、その後付き合った人と結婚して、夫の転勤先に来てる。
私の伯父が私を心配して、破談後も引き続きA男の素行調査を続行してたらしく、わりと最近調査結果を教えてもらった。
もう吹っ切れた頃だろうしってことで見せてくれたんだけど、DV男ってのは高校生くらいから発現するんだなと思った。
高校→当時付き合ってたGF骨折(弁護士依頼)
大学→サークルの女の子2人数日軟禁(弁護士依頼)
上記いずれも警察は介入せず。
大学中退後渡航先で入学→弁護士依頼の形跡あり詳細不明。
割とお金持ちの子息とはいえ、人生でこんなに何回も弁護士依頼があるものなのか。
最初から分かってたら関わらなかったのに。
同じチームだし年が近いので一緒に仕事をすることが多かった。
仕事ができる男だったので信用してたし、飲み会でも紳士的で女子社員にも人気だった。
告白されて付き合って半年で求婚された。
あっという間のことだったし、結婚式の準備もままならない。
とりあえず婚約だけして、結納諸々の後で籍を入れようと提案するも却下された。
ここでおかしいと思うべきだったんだよね。
アイビーリーグの人間がこんな田舎の中小企業に中途採用であれ?
中小企業とはいえ、世界シェアという点で見れば有望だからかな?と思い疑問に目をつむった。
転職前の会社も超大手なのに、畑違いのうちに来たのはなんでだろう?と思って聞いてみた。
なんとなくはぐらかされた時点で距離を置けばよかった。
相手のご両親も普通の人っぽかった。
ただ、仕事を辞めてほしいとかやたら私の交友関係に探りを入れてくるのには辟易してた。
とりあえず婚姻届だけでも書いてくれと言われ、婚約してるんだからとサインした途端、婚姻届をかざして
「お前、もう俺に逆らうのなしな」
びっくりして反射的に婚姻届を取り返して破ってトイレに流した。
後は殴られるは、携帯壊されるは靴を取り上げられるは、なんかのドラマみたいだった。
隙を見て裸足でマンションの2階から逃げて、通りかかった車に轢かれかけてその車の人に警察署へ連れてってもらった。
後でわかったことは、あちらの国で金銭トラブル、帰国後大手に就職社内結婚するもDVで離婚し退職、そしてうちに来たらしい。
破談の話し相手A男の母親が言ったよ。
「レベルの低い会社に勤めてる女性なら生意気なこと言わずA男さんを立ててくれると思ったから賛成したのに」
ってね。
普通の人に見えたんだけど、前妻へのDVも前妻の学歴が高かったのが原因と思ってるあたりが普通じゃなかった。
中小企業勤め、片親ってとこで好きにできると思ったのかもね。
仕事でも恋愛でも、おかしいなと思ったら一旦立ち戻ってチェックするべきだと肝に銘じた出来事だったよ。
社員間で評判の良かったA男はその後すぐ、パートさんや派遣さんへのイジメみたいな問題を起こして辞めた。
私はなんとか居心地悪いながらも、しばらく勤めて、その後付き合った人と結婚して、夫の転勤先に来てる。
私の伯父が私を心配して、破談後も引き続きA男の素行調査を続行してたらしく、わりと最近調査結果を教えてもらった。
もう吹っ切れた頃だろうしってことで見せてくれたんだけど、DV男ってのは高校生くらいから発現するんだなと思った。
高校→当時付き合ってたGF骨折(弁護士依頼)
大学→サークルの女の子2人数日軟禁(弁護士依頼)
上記いずれも警察は介入せず。
大学中退後渡航先で入学→弁護士依頼の形跡あり詳細不明。
割とお金持ちの子息とはいえ、人生でこんなに何回も弁護士依頼があるものなのか。
最初から分かってたら関わらなかったのに。
■クズでキチで泥ママの話【785話】
フェイク有りの初投稿なので見苦しいかも。
新聞屋はやっぱりクズを寄せ付けるのだろうか…
この時期になると思い出す、クズでキチで泥なママの話。
この仕事、女性のパートさんは意外と多い。
パートさんなので配達、集金、営業、チラシ組み、事務のうち、一つだけの人が主だけど
一番多いのは時間の都合をつけやすく安定した稼ぎになる集金業務。
慣れれば別の仕事の片手間にもできるし、棚ぼた的に契約も取れるから。
中にはヤクルトレディと兼業で、合間に幼稚園の息子の送迎もこなしてしまうパワフル母ちゃんもいる。
そんなパワフル母ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたくなるクズキチ泥ママが働き始めたのは、何年か前の秋くらいだったかな。
その人はシンママで、自分が稼がなきゃならないから配達集金営業の三業務をやる専業になった。
専業のメリットとして、積み立てや家族手当てと家賃補助がある。
積み立ては本人と店と本社の三者での積み立てになるため、簡単に言えば三倍になる定期かな。
その代わり自分の時間がなかなか持てなくなるけど。
シンママであることを考慮して、子供のイベントには参加できるようなフォローはしていた。
運動会とか文化祭とか謝恩会とかクリスマス会とか卒業式とか。
だから休みとかは融通きくようにしてたし、優先的に希望の日に休みを入れてあげていた。
ある日、子供が熱を出したから休ませてほしいと電話があった。
急にだし朝刊三時間前とかだったけど、運良く俺が配達の無い空き日だったから引き受けた。
その日を境に、当欠の電話が増えていった。
俺の空き日を狙い撃ちしたかのように。
やれ子供が風邪ひいた、インフルエンザ、おたふく、水疱瘡等々
通常の休みは月に六日間あるが、当欠が増えたために十日間超えるようになっていった。
当然仕事をこなす量も減るし、給料も下がる。
それに対してぶつぶつ文句を言っていたが、働いてない日にちが増えたのだから仕方ないこと。
これからは多少無理してでも働くか、配達と集金の二業務にするかいろいろ妥協案を出してあげても納得しない。
こんなワガママな人だったかなと思っていたら、また電話がかかってきた。
また当欠の連絡だったが、俺も他の人も空きがいなかったため、配達だけはするように話した。
渋々了解したが、その日の朝刊でやってくれた。
当て逃げされたと110番に119番しやがった挙げ句、店に配達できないと連絡してきやがった
本当に当て逃げならまだしも、警察曰く
「事故の形跡が全く無い」
とのこと。
しかし本人は痛い痛いと救急車に乗り込んだそうだ。
仕方なく数人で手分けして配達はした。
嘘吐いて、事故をでっち上げてまで休もうとするその精神。
今までの子供の具合を理由に休んだことも疑問視するようになったよ…
さらにクズっぷりを発揮していき、架空契約に集金の使い込み。
真面目だったのが別人のようになってしまった。
最終的にバックレたけど、集金の使い込みを指摘したら
「使ってない使ってない泥棒なんかじゃない!!!」
そう言って奇声を叫びながら飛び出して二度と戻ってこなかったよ。
あれがふじこるってやつだったのかなw
後日、シンママ妹か謝罪のら電話があった。
どうもシンママがうちの店の悪口を実家で喚いていたらしい。
曰く、泥棒扱いされたっ!
どう見ても泥棒です、本当にありがとうございました。
使い込みの分はシンママ実家が払ってくれるそうなので、うちのほうから警察にってのは取り止めたけど
子供のために一生懸命働いていた姿を知っているだけに悲しくなったよ。
俺が安易に配達を引き受けたのから始まったキチだから、何となく自責と後悔と罪悪感を吐き出させてもらいました
新聞屋はやっぱりクズを寄せ付けるのだろうか…
この時期になると思い出す、クズでキチで泥なママの話。
この仕事、女性のパートさんは意外と多い。
パートさんなので配達、集金、営業、チラシ組み、事務のうち、一つだけの人が主だけど
一番多いのは時間の都合をつけやすく安定した稼ぎになる集金業務。
慣れれば別の仕事の片手間にもできるし、棚ぼた的に契約も取れるから。
中にはヤクルトレディと兼業で、合間に幼稚園の息子の送迎もこなしてしまうパワフル母ちゃんもいる。
そんなパワフル母ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたくなるクズキチ泥ママが働き始めたのは、何年か前の秋くらいだったかな。
その人はシンママで、自分が稼がなきゃならないから配達集金営業の三業務をやる専業になった。
専業のメリットとして、積み立てや家族手当てと家賃補助がある。
積み立ては本人と店と本社の三者での積み立てになるため、簡単に言えば三倍になる定期かな。
その代わり自分の時間がなかなか持てなくなるけど。
シンママであることを考慮して、子供のイベントには参加できるようなフォローはしていた。
運動会とか文化祭とか謝恩会とかクリスマス会とか卒業式とか。
だから休みとかは融通きくようにしてたし、優先的に希望の日に休みを入れてあげていた。
ある日、子供が熱を出したから休ませてほしいと電話があった。
急にだし朝刊三時間前とかだったけど、運良く俺が配達の無い空き日だったから引き受けた。
その日を境に、当欠の電話が増えていった。
俺の空き日を狙い撃ちしたかのように。
やれ子供が風邪ひいた、インフルエンザ、おたふく、水疱瘡等々
通常の休みは月に六日間あるが、当欠が増えたために十日間超えるようになっていった。
当然仕事をこなす量も減るし、給料も下がる。
それに対してぶつぶつ文句を言っていたが、働いてない日にちが増えたのだから仕方ないこと。
これからは多少無理してでも働くか、配達と集金の二業務にするかいろいろ妥協案を出してあげても納得しない。
こんなワガママな人だったかなと思っていたら、また電話がかかってきた。
また当欠の連絡だったが、俺も他の人も空きがいなかったため、配達だけはするように話した。
渋々了解したが、その日の朝刊でやってくれた。
当て逃げされたと110番に119番しやがった挙げ句、店に配達できないと連絡してきやがった
本当に当て逃げならまだしも、警察曰く
「事故の形跡が全く無い」
とのこと。
しかし本人は痛い痛いと救急車に乗り込んだそうだ。
仕方なく数人で手分けして配達はした。
嘘吐いて、事故をでっち上げてまで休もうとするその精神。
今までの子供の具合を理由に休んだことも疑問視するようになったよ…
さらにクズっぷりを発揮していき、架空契約に集金の使い込み。
真面目だったのが別人のようになってしまった。
最終的にバックレたけど、集金の使い込みを指摘したら
「使ってない使ってない泥棒なんかじゃない!!!」
そう言って奇声を叫びながら飛び出して二度と戻ってこなかったよ。
あれがふじこるってやつだったのかなw
後日、シンママ妹か謝罪のら電話があった。
どうもシンママがうちの店の悪口を実家で喚いていたらしい。
曰く、泥棒扱いされたっ!
どう見ても泥棒です、本当にありがとうございました。
使い込みの分はシンママ実家が払ってくれるそうなので、うちのほうから警察にってのは取り止めたけど
子供のために一生懸命働いていた姿を知っているだけに悲しくなったよ。
俺が安易に配達を引き受けたのから始まったキチだから、何となく自責と後悔と罪悪感を吐き出させてもらいました
■子供に野菜泥棒をさせる母親【786話】
すみません。
ちょっと愚痴らせてください。
同居している姑は家庭菜園作りが趣味。
しかし結構食べきれない量ができるので余った分を家の垣根の一部を取っ払いそこで無人販売していた。
「安くておいしい。おばちゃん野菜作り上手ね」
と近所の評判は良かったがいつしか金を払わずに野菜だけを持って行く不逞の輩が現れ始める。
「最近は心ない人が多い」
と姑がしょげてしまったのでみんなで相談した結果、販売場所に監視カメラ(ダミー)を取り付けるが
翌日完膚無きまでに破壊され野菜を根こそぎ取られる。
もう一度相談して、野菜の販売は監視しやすい家入口そばに移動。
しばらく被害はなかったが、ある日販売所の方に小学生くらいの子供がやってきた。
あまり見かけない子だけどお使いかな。なんて思っていたらその子テーブルの上の野菜をつかんで、そのまま歩き出した。
焦った私
「坊や!待って!」
と声をかけながら走っていくとその子がたどり着いた先には、母親らしき人が。
「坊や。今野菜お金入れないで持って行ったよね。あれ売り物なの欲しいならお金入れてね。」
と言ってみたが、子供何も答えない。
仕方ないから
「お母さん、お子さんが持って行った野菜売り物なんです。お金いただけますか?」
って言ったらその母親両手に抱えていた野菜をいきなりぶん投げました。
散らばる野菜の袋をあわてて拾っていたらその隙にそばに止めてあった車で逃走。
野菜はつぶれてめちゃくちゃ。
拾った野菜を持って家に帰り旦那に事情を話して渋る姑を説得し警察に被害届を出しました。
でもナンバー控えてなかったから、捕まえるの難しいってお巡りさんに言われました。
その親子の特徴と乗っていた車を元にご近所にも心当たり無いか聞いてみても誰も知らないみたいだし。
元気のない姑見たらもう悔しくて悔しくて。
今度会ったら絶対に許さん!
ちょっと愚痴らせてください。
同居している姑は家庭菜園作りが趣味。
しかし結構食べきれない量ができるので余った分を家の垣根の一部を取っ払いそこで無人販売していた。
「安くておいしい。おばちゃん野菜作り上手ね」
と近所の評判は良かったがいつしか金を払わずに野菜だけを持って行く不逞の輩が現れ始める。
「最近は心ない人が多い」
と姑がしょげてしまったのでみんなで相談した結果、販売場所に監視カメラ(ダミー)を取り付けるが
翌日完膚無きまでに破壊され野菜を根こそぎ取られる。
もう一度相談して、野菜の販売は監視しやすい家入口そばに移動。
しばらく被害はなかったが、ある日販売所の方に小学生くらいの子供がやってきた。
あまり見かけない子だけどお使いかな。なんて思っていたらその子テーブルの上の野菜をつかんで、そのまま歩き出した。
焦った私
「坊や!待って!」
と声をかけながら走っていくとその子がたどり着いた先には、母親らしき人が。
「坊や。今野菜お金入れないで持って行ったよね。あれ売り物なの欲しいならお金入れてね。」
と言ってみたが、子供何も答えない。
仕方ないから
「お母さん、お子さんが持って行った野菜売り物なんです。お金いただけますか?」
って言ったらその母親両手に抱えていた野菜をいきなりぶん投げました。
散らばる野菜の袋をあわてて拾っていたらその隙にそばに止めてあった車で逃走。
野菜はつぶれてめちゃくちゃ。
拾った野菜を持って家に帰り旦那に事情を話して渋る姑を説得し警察に被害届を出しました。
でもナンバー控えてなかったから、捕まえるの難しいってお巡りさんに言われました。
その親子の特徴と乗っていた車を元にご近所にも心当たり無いか聞いてみても誰も知らないみたいだし。
元気のない姑見たらもう悔しくて悔しくて。
今度会ったら絶対に許さん!
■遊園地で暴れる父親【787話】
数年前にアルバイトしていた地元の遊園地に来た親子の話。
その遊園地は当時入場料と園内の施設を利用するためのパスポートが別売りで、
パスポートを持っていれば何度でも施設を利用でき持っていない場合その都度チケットを購入するようになっていました。
また3歳未満は利用制限がある代わりに入場・各施設の利用が無料でした。
自分が担当していた施設は、小学生未満は親同伴,3歳未満の子供は利用できないものでした。
このことはパンフレットや園内の案内にも記載されていました。
ある日、施設入り口のゲートで入場者のパス・チケットおよび年齢確認を行っていると、小さな子供を抱いた父親がやってきました。
年齢を確認すると父親が
「3歳だ」
と答えました。
子供がパスポートをつけていなかったためチケットの有無を確認すると
「2歳だから利用料無料だろう」
と若干切れ気味に言ってきました。
自分
「3歳未満は利用できません」
→父親
「3歳だから利用できるだろう」
自分
「チケットはお持ちですか」
→父親
「2歳だから無料だ」
と以下このループで一向に話が進みません。
他のお客様も待っていたため少し語気を強めて
「申し訳ございませんが当アトラクションは安全のため3歳未満のお子様のご利用はご遠慮いただいております」
と断ると
「子供が乗りたいって言ってるんだ.2歳も3歳も大して変わらん。」
とブチ切れ施設の操作盤のある小屋の壁を思いっきり蹴り飛ばしました。
幸い破損はしなかったものの自分ではどうにもならないので社員を呼び施設の外へ連れて行ってもらいました。
その後も外で
「施設に乗せろ」
「社長を呼べ」
など暴れているようでしたがそのエリアの責任者が来てどこかへ連れて行ったため、どうなったかは分かりませんでした。
社員によると
「たまにああいう人がくるんだよね。」
とのことでした。
(実際,社員が怪我することが以前あった模様)
その後は入り口に並んでいるお客様を事前に確認して断ったり、チケットの購入を促し
翌年からは入場料にパスポート料金も含めたため同様のトラブルはありませんでした。
大したことはありませんでしたが、施設を利用するときは利用制限を読んで守って欲しいなぁと思った一件でした。
その遊園地は当時入場料と園内の施設を利用するためのパスポートが別売りで、
パスポートを持っていれば何度でも施設を利用でき持っていない場合その都度チケットを購入するようになっていました。
また3歳未満は利用制限がある代わりに入場・各施設の利用が無料でした。
自分が担当していた施設は、小学生未満は親同伴,3歳未満の子供は利用できないものでした。
このことはパンフレットや園内の案内にも記載されていました。
ある日、施設入り口のゲートで入場者のパス・チケットおよび年齢確認を行っていると、小さな子供を抱いた父親がやってきました。
年齢を確認すると父親が
「3歳だ」
と答えました。
子供がパスポートをつけていなかったためチケットの有無を確認すると
「2歳だから利用料無料だろう」
と若干切れ気味に言ってきました。
自分
「3歳未満は利用できません」
→父親
「3歳だから利用できるだろう」
自分
「チケットはお持ちですか」
→父親
「2歳だから無料だ」
と以下このループで一向に話が進みません。
他のお客様も待っていたため少し語気を強めて
「申し訳ございませんが当アトラクションは安全のため3歳未満のお子様のご利用はご遠慮いただいております」
と断ると
「子供が乗りたいって言ってるんだ.2歳も3歳も大して変わらん。」
とブチ切れ施設の操作盤のある小屋の壁を思いっきり蹴り飛ばしました。
幸い破損はしなかったものの自分ではどうにもならないので社員を呼び施設の外へ連れて行ってもらいました。
その後も外で
「施設に乗せろ」
「社長を呼べ」
など暴れているようでしたがそのエリアの責任者が来てどこかへ連れて行ったため、どうなったかは分かりませんでした。
社員によると
「たまにああいう人がくるんだよね。」
とのことでした。
(実際,社員が怪我することが以前あった模様)
その後は入り口に並んでいるお客様を事前に確認して断ったり、チケットの購入を促し
翌年からは入場料にパスポート料金も含めたため同様のトラブルはありませんでした。
大したことはありませんでしたが、施設を利用するときは利用制限を読んで守って欲しいなぁと思った一件でした。
■大学時代に付き合った彼【788話】
大学1回生で、まだ右も左も分からない頃、大学の新歓イベントで指導役として来ていた大学5回生(留年)の先輩に言い寄られた。
その言いより方が、
「一緒に遊ぶのとか、楽しいと思う」
みたいに自分の意見は言わない。
誘うのも私から、という態度をとる。
告白もなく、なしくずしに何となく流れで一緒にいる中で、
「私達つきあってますか?」
と聞いたら
「そういう風に思ってるならそれでいいんじゃないかな」
とか言ってた。
とにかく察して態度で、食事つくれ掃除しろ家賃払え、みたいなことを言ってた。
私がとにかく決めた、みたいな流れにしていたけれど、真意に気づくまで何度も言う。
しつこいぐらい言う。
バカだった私は
「そういうものなのか」
と払った。
つまり毎月7万円程度のバイト代をほとんど彼に貢いだ。
多分彼のパチンコ代に消えてた。
ようやく目が覚めた時に、メールで別れ話した後、携帯解約した。
毎日大学の門や私が履修していた教室で待ち伏せしてたけど、無視して逃げてたら自分からは何も声かけてこなかった。
そうして1ヶ月ぐらいした時、いきなり家に親連れて
「結婚の挨拶」
しにやってきたよ。
親には別れたと話していたから、親も混乱。
しかし私が事情を説明すると、父親が大激怒。
さらに向こうの親も私が家賃その他出していたことを知り、激怒。
そこから彼氏がうちの父親と向こうの父親両方に殴られ、
「一生近づきません。お金返します」
みたいな証文書かされて終了した。
そこで事情聞いてる時に、
「何でみんな思い通りにしてくれないの…?」
「怖いのにやめてくれない…」
みたいな被害者根性丸出しで言っててムカついた。
ちなみにさらに数年して、そいつが大学7回生の時に、私のようにつきあって別れた若い子を、学園祭で刺そうとして包丁持って追いかけて、取り押さえられて退学になったと聞いた。
修羅場にはぬるいかもだけど、そんな話。
その言いより方が、
「一緒に遊ぶのとか、楽しいと思う」
みたいに自分の意見は言わない。
誘うのも私から、という態度をとる。
告白もなく、なしくずしに何となく流れで一緒にいる中で、
「私達つきあってますか?」
と聞いたら
「そういう風に思ってるならそれでいいんじゃないかな」
とか言ってた。
とにかく察して態度で、食事つくれ掃除しろ家賃払え、みたいなことを言ってた。
私がとにかく決めた、みたいな流れにしていたけれど、真意に気づくまで何度も言う。
しつこいぐらい言う。
バカだった私は
「そういうものなのか」
と払った。
つまり毎月7万円程度のバイト代をほとんど彼に貢いだ。
多分彼のパチンコ代に消えてた。
ようやく目が覚めた時に、メールで別れ話した後、携帯解約した。
毎日大学の門や私が履修していた教室で待ち伏せしてたけど、無視して逃げてたら自分からは何も声かけてこなかった。
そうして1ヶ月ぐらいした時、いきなり家に親連れて
「結婚の挨拶」
しにやってきたよ。
親には別れたと話していたから、親も混乱。
しかし私が事情を説明すると、父親が大激怒。
さらに向こうの親も私が家賃その他出していたことを知り、激怒。
そこから彼氏がうちの父親と向こうの父親両方に殴られ、
「一生近づきません。お金返します」
みたいな証文書かされて終了した。
そこで事情聞いてる時に、
「何でみんな思い通りにしてくれないの…?」
「怖いのにやめてくれない…」
みたいな被害者根性丸出しで言っててムカついた。
ちなみにさらに数年して、そいつが大学7回生の時に、私のようにつきあって別れた若い子を、学園祭で刺そうとして包丁持って追いかけて、取り押さえられて退学になったと聞いた。
修羅場にはぬるいかもだけど、そんな話。
■マックで見たキチママ【789話】
昼食買いにマックに行ったら前に並んでいる幼稚園くらいの娘連れた母親があれこれ大量に注文してた。
しかも
「これはピクルスを抜いて、こっちはマスタード抜いて」
なんてことも頼んでる。
自分はその隣のレジに呼ばれて注文したり会計したりと一通り済ませてもその母親はオーダー変更繰り返してる。
でレジ横で商品待ってたらようやく母親も会計終えて、品数多い&テイクアウトだったからだと思うけど
「○番でお呼びしますのでお席のほうでお待ちください」
と番号札を渡されてた。
そしたら番号札を受け取るより早く
「砂時計は?!砂時計を先に出しなさいよ!」
って大声で店員怒鳴りつけた。
周囲の人は???で母親に視線を向け、店員さんも
「えっ」
と驚いて固まってた。
でも店員さんはすぐに気付いたらしい。
「60秒チャレンジのことでしょうか。それでしたら期間限定のサービスなので現在は行なっておりませんが」
その言葉に母親の顔は真っ赤。
店員さんはあくまでも丁寧に、しかも母親の間違いを訂正するように小声で伝えたにも関わらず自分がデカイ声で砂時計連呼したくせに
「注目浴びて恥かかされた!こんな店の商品いらない!」
とオーダーをキャンセル。
列に並んでいた大学生に
「ちょwww60秒チャレンジとかwww」
「まだやってると思ったのかよw」
と笑われ子供置き去りにして店から飛び出していった。
幸い子供はママー!と叫びながら後を追いかけていったから放置はされなかったけど。
母親いなくなってからしばらくみんな笑いを抑え切れなかった。
しかも
「これはピクルスを抜いて、こっちはマスタード抜いて」
なんてことも頼んでる。
自分はその隣のレジに呼ばれて注文したり会計したりと一通り済ませてもその母親はオーダー変更繰り返してる。
でレジ横で商品待ってたらようやく母親も会計終えて、品数多い&テイクアウトだったからだと思うけど
「○番でお呼びしますのでお席のほうでお待ちください」
と番号札を渡されてた。
そしたら番号札を受け取るより早く
「砂時計は?!砂時計を先に出しなさいよ!」
って大声で店員怒鳴りつけた。
周囲の人は???で母親に視線を向け、店員さんも
「えっ」
と驚いて固まってた。
でも店員さんはすぐに気付いたらしい。
「60秒チャレンジのことでしょうか。それでしたら期間限定のサービスなので現在は行なっておりませんが」
その言葉に母親の顔は真っ赤。
店員さんはあくまでも丁寧に、しかも母親の間違いを訂正するように小声で伝えたにも関わらず自分がデカイ声で砂時計連呼したくせに
「注目浴びて恥かかされた!こんな店の商品いらない!」
とオーダーをキャンセル。
列に並んでいた大学生に
「ちょwww60秒チャレンジとかwww」
「まだやってると思ったのかよw」
と笑われ子供置き去りにして店から飛び出していった。
幸い子供はママー!と叫びながら後を追いかけていったから放置はされなかったけど。
母親いなくなってからしばらくみんな笑いを抑え切れなかった。
■家を出て行った父【790話】
当時はわからなかったけど大人になってわかった事をふまえながら書きます。
私が小学校に上がった頃に父が出ていった。
理由は浮気。
単身赴任だと母は子供達に説明したが7歳の私は単身赴任の意味がわからず直感的に
「父はもう帰ってこないんだ…」
と気付いた。
月に何度か父と会う生活が6年くらい続いたある日、ふらりと父が帰ってきた。
もう中学生になってた私はさすがに理由も理解していたし、幼子抱えて朝晩働いていた母を見ていたし、ここで父を受け入れたら母がかわいそうにだと思った。
母は父が帰ってきた事に喜んでいたが、父は今まで母にかけた苦労を詫びるどころか母を奴隷扱いした。
惚れた弱みで父に逆らえない母に代わって致命傷にならないように父を刺した。
喧嘩のゴタゴタに紛れて切ったと言い訳できる程度に。
母が奴隷扱いされてまで耐えて愛していた父を私の判断で追い出してよいものか悩んだが、私まだ13歳だもん、判断誤ってもしょうがないよねっ☆と思うようにした。
それから我が家では父の話題はでなかった。
18歳の時に戸籍を取りに行って、私が父を追い出したすぐ後に離婚していた事を知った。
離婚からもう5年くらいたっていた。
2年くらい前にわかったんだけど、父は私が7歳の時に出ていってからずっと浮気相手と暮らしていた。
隠し子もいてうちの家庭と浮気相手家庭と二重生活をしていた。
13歳の時にうちに帰ってきたのは浮気相手にいい加減結婚を迫られ、息子の認知も迫られ、面倒になってうちに逃げてきたようだ。
母と離婚した直後に父は浮気相手と再婚した。
浮気相手はいわゆるボダで、ひどい鬱。
大人になってから然父と浮気相手を見かけたが、かっこよかった父は白髪のボサボサ頭でホームレスみたい。
浮気相手はまだ40代のはずなのに肩までの髪で真っ白、髪は薄くて山姥みたい。
ブツブツ言いながら時々奇声を上げて回りの商品を叩き、父も奇声のような怒鳴り声を上げて嫌がって暴れる山姥を引っ張っていった。
私に気付き慌ててボサボサの髪を直そうと手ぐしを通し、山姥を隠そうとしてすがりつくような目で見てきた父を、哀れだと思う反面ざまあみろと、笑いが止まらなかった。
浮気され隠し子まで作られ養育費も貰えず女手ひとつで子供4人を育てた母は今再婚して幸せです。
私が小学校に上がった頃に父が出ていった。
理由は浮気。
単身赴任だと母は子供達に説明したが7歳の私は単身赴任の意味がわからず直感的に
「父はもう帰ってこないんだ…」
と気付いた。
月に何度か父と会う生活が6年くらい続いたある日、ふらりと父が帰ってきた。
もう中学生になってた私はさすがに理由も理解していたし、幼子抱えて朝晩働いていた母を見ていたし、ここで父を受け入れたら母がかわいそうにだと思った。
母は父が帰ってきた事に喜んでいたが、父は今まで母にかけた苦労を詫びるどころか母を奴隷扱いした。
惚れた弱みで父に逆らえない母に代わって致命傷にならないように父を刺した。
喧嘩のゴタゴタに紛れて切ったと言い訳できる程度に。
母が奴隷扱いされてまで耐えて愛していた父を私の判断で追い出してよいものか悩んだが、私まだ13歳だもん、判断誤ってもしょうがないよねっ☆と思うようにした。
それから我が家では父の話題はでなかった。
18歳の時に戸籍を取りに行って、私が父を追い出したすぐ後に離婚していた事を知った。
離婚からもう5年くらいたっていた。
2年くらい前にわかったんだけど、父は私が7歳の時に出ていってからずっと浮気相手と暮らしていた。
隠し子もいてうちの家庭と浮気相手家庭と二重生活をしていた。
13歳の時にうちに帰ってきたのは浮気相手にいい加減結婚を迫られ、息子の認知も迫られ、面倒になってうちに逃げてきたようだ。
母と離婚した直後に父は浮気相手と再婚した。
浮気相手はいわゆるボダで、ひどい鬱。
大人になってから然父と浮気相手を見かけたが、かっこよかった父は白髪のボサボサ頭でホームレスみたい。
浮気相手はまだ40代のはずなのに肩までの髪で真っ白、髪は薄くて山姥みたい。
ブツブツ言いながら時々奇声を上げて回りの商品を叩き、父も奇声のような怒鳴り声を上げて嫌がって暴れる山姥を引っ張っていった。
私に気付き慌ててボサボサの髪を直そうと手ぐしを通し、山姥を隠そうとしてすがりつくような目で見てきた父を、哀れだと思う反面ざまあみろと、笑いが止まらなかった。
浮気され隠し子まで作られ養育費も貰えず女手ひとつで子供4人を育てた母は今再婚して幸せです。
■救急セットを使わせろ【791話】
私は震災以降に一次救命の資格や救急セットをそろえたのですが近所のAさんがどこからかその情報を知ったらしくお昼ごろにAさんがやけどしたらしく
A「すみませーんやけどしたので処置してくださーい」
と家に着たり
A「子供が怪我したので診てくださーい」
と来るのです。
私は
「医師ではないので医師法に触れるので診察等の医業行為はできませんし副作用の責任がもてないので医薬品は貸せません」
といったのですがAさんは
「救命の資格取ったならできるはず!」
というんですそれで私が
「あれは医師免許でも救急救命士の資格でもないですよ?それにいきなりきて処置してくれって図々しいと思いませんか?」
言ったときにAさんが
「じゃあもういいこれは怪我したのに処置しなかったから殺人未遂よ警察呼ぶ!」
と警察を呼ばれてしまいました。
ですが来た警察官にAさんを不法侵入でドナドナされました・・・・
後日Aさんの旦那さんがお詫びに来ましたが同伴したAさんが
「何のための救急セットなの!使わないなら意味ないじゃないの!」
というので
「名前の通り救急時に使うセットですがAさんは私が継続的医業行為ををさせて私を警察に捕まえさせて本当の救急時に処置できる人がいなくなってもAさんのせいで助かる人も助けられなくなっても良いなら使いますが?」
と言ったらAさんが
「・・・すみませんでした」
と土下座で謝ったので私は
「以後気をつけてくれれば本当の救急時にAさんのご家族も処置できるのでもうこんなことしないでくださいねAさんが包帯や絆創膏を使っていけば使うほど助けれる人が減る」
と言いました。
すみません何が言いたいのかわかりませんでしたよね・・・
A「すみませーんやけどしたので処置してくださーい」
と家に着たり
A「子供が怪我したので診てくださーい」
と来るのです。
私は
「医師ではないので医師法に触れるので診察等の医業行為はできませんし副作用の責任がもてないので医薬品は貸せません」
といったのですがAさんは
「救命の資格取ったならできるはず!」
というんですそれで私が
「あれは医師免許でも救急救命士の資格でもないですよ?それにいきなりきて処置してくれって図々しいと思いませんか?」
言ったときにAさんが
「じゃあもういいこれは怪我したのに処置しなかったから殺人未遂よ警察呼ぶ!」
と警察を呼ばれてしまいました。
ですが来た警察官にAさんを不法侵入でドナドナされました・・・・
後日Aさんの旦那さんがお詫びに来ましたが同伴したAさんが
「何のための救急セットなの!使わないなら意味ないじゃないの!」
というので
「名前の通り救急時に使うセットですがAさんは私が継続的医業行為ををさせて私を警察に捕まえさせて本当の救急時に処置できる人がいなくなってもAさんのせいで助かる人も助けられなくなっても良いなら使いますが?」
と言ったらAさんが
「・・・すみませんでした」
と土下座で謝ったので私は
「以後気をつけてくれれば本当の救急時にAさんのご家族も処置できるのでもうこんなことしないでくださいねAさんが包帯や絆創膏を使っていけば使うほど助けれる人が減る」
と言いました。
すみません何が言いたいのかわかりませんでしたよね・・・
■部屋を取り替えろ【792話】
小梨夫婦の私は、半年前からとある事故物件のマンションに賃貸で住んでる。
その部屋は他より半値近くの家賃。
立地も日当たりもいいし何より内装が全部新品なんだよね。
その部屋だけ。
転勤の2年間だけだったので、まぁいいかと思い入居。
住んでみたら拍子抜けするくらい何も無いw
噂とは大違いだった。
そんな事実を知った2部屋隣のAママさんが部屋取り変えろと煩い。
私夫婦より2週間早く先にそのマンションに引っ越して来たらしく事故部屋の存在は知っていたが、幽霊が出ると聞いたから仕方なく今の部屋に住んでるんだと。
何もないなら私が住んでた!
ずるい!
私の方が先に来たんだから私に選択権がある!
さっさと荷物どかせ!
…だそうだ。
夫が対応して追い返して貰ってるんだけどキチガイ過ぎて困ってた。
先週も凸ってきたんで
「後1年半待てば出ていきますからそれまで待ってくださいよ!」
とキレ気味に言ったら意外に
「あらwそうなの~んじゃそれまで待つわ。部屋汚さないでよw」
と言ってあっさり引いてくれた。
それ以降凸はないんだけど…
私夫婦が出た後なら、家賃って元の金額に戻るんじゃ…と思うんだけどどうなの?
Aさんがそれに気づいてまた凸ってきたら嫌だなぁ。
補足~
元々幽霊の噂って言うのも隣の部屋のB家のでっち上げっぽいんだよね。
音聞いた!見た!って実際言ってるのはB家の人だけだし。
まぁ、隣だからってのもあるけど…
事故当時は首吊り腐敗。
異臭に元は人間だった物?も凄かったらしいがオカルト好きなB家の人が面白おかしく脚色したと私は思ってるw
入居したばかりのとき、このBさんの近況kwsk! こんな心霊現象あったのよ!
ってのが凄かったんで…
まぁ、その噂のおかげで家賃も安いし、気味悪がろうってフローリングや壁紙はもちろん、窓ガラスまで新品でこっちはラッキーなんだけどね。
築25年の物件なのに中は新築物件並みだし、多分Aママも部屋決める時に中見てるだろうから余計執着してるんだと思われ。
その部屋は他より半値近くの家賃。
立地も日当たりもいいし何より内装が全部新品なんだよね。
その部屋だけ。
転勤の2年間だけだったので、まぁいいかと思い入居。
住んでみたら拍子抜けするくらい何も無いw
噂とは大違いだった。
そんな事実を知った2部屋隣のAママさんが部屋取り変えろと煩い。
私夫婦より2週間早く先にそのマンションに引っ越して来たらしく事故部屋の存在は知っていたが、幽霊が出ると聞いたから仕方なく今の部屋に住んでるんだと。
何もないなら私が住んでた!
ずるい!
私の方が先に来たんだから私に選択権がある!
さっさと荷物どかせ!
…だそうだ。
夫が対応して追い返して貰ってるんだけどキチガイ過ぎて困ってた。
先週も凸ってきたんで
「後1年半待てば出ていきますからそれまで待ってくださいよ!」
とキレ気味に言ったら意外に
「あらwそうなの~んじゃそれまで待つわ。部屋汚さないでよw」
と言ってあっさり引いてくれた。
それ以降凸はないんだけど…
私夫婦が出た後なら、家賃って元の金額に戻るんじゃ…と思うんだけどどうなの?
Aさんがそれに気づいてまた凸ってきたら嫌だなぁ。
補足~
元々幽霊の噂って言うのも隣の部屋のB家のでっち上げっぽいんだよね。
音聞いた!見た!って実際言ってるのはB家の人だけだし。
まぁ、隣だからってのもあるけど…
事故当時は首吊り腐敗。
異臭に元は人間だった物?も凄かったらしいがオカルト好きなB家の人が面白おかしく脚色したと私は思ってるw
入居したばかりのとき、このBさんの近況kwsk! こんな心霊現象あったのよ!
ってのが凄かったんで…
まぁ、その噂のおかげで家賃も安いし、気味悪がろうってフローリングや壁紙はもちろん、窓ガラスまで新品でこっちはラッキーなんだけどね。
築25年の物件なのに中は新築物件並みだし、多分Aママも部屋決める時に中見てるだろうから余計執着してるんだと思われ。
■夫クレクレ元カレ嫁【793話】
私が体験した夫クレキチ物件をドゾー。
フェイクもりもりの上解決済。
前提として私は大学の時付き合ってた彼氏を後輩の女(A)に寝取られ、Aに子供が出来、彼氏は中退しAと結婚した。
当時は相当落ち込んでいたものの、現在の夫である近所のお兄さんに支えられ、無事大学を卒業して就職もできた。
それから7年後。
夫と結婚し、娘(当時3歳)も生まれ順風満帆だったのですが、なんと保育園でAに遭遇。
Aの3男と同じ園だったらしいのですが、仕事の都合で娘の迎えは半分義母が行ってくれてたし、そもそも子供の年齢が違うためそれまで気付かなかった。
ある日娘を迎えに行ったら知らない女の人がいきなり声をかけてきた
A「私さんじゃないですか?」
私「はい、あの誰ですか?」
A「あーやっぱりー。Aですよーお久しぶりですー」
私「あ…」
A「私さんも子供生まれたんですねー。私もA夫(元カレ)と3人も子供生まれてラブラブなんですよーあ、これも何かの縁なのでアドレス交換しましょうよー。ママ友なって下さいー(携帯取り出し)」
私「すみません、義実家から呼ばれてるんで、では」
ちょっと曖昧だがこんな感じ。
それ以来会うたびにA夫との惚気を話そうとしてきて、その度にのらりくらり逃げていた。
で、ある日どこから聞いたのかうちの義実家がやってる会社(工場)がばれた。
A「ねえねえー私夫さんって○○(会社名)の社長さんー?」
私「いえ、あれは義父のものです」
A「とゆうことは次期社長だよねー。すごーい!今度家行きたいなぁー」
私「お断りします」
A「でもー△△さんとかー××さん(ママ友)は行ったって言ってたしー。私のが長年の友達なんだからいいじゃーん」
私「お断りします」
誰が長年の友達じゃ!こちとら顔も見たくないわ!と思いつつ一応愚痴交じりに夫に報告。
その日以降
A「A夫稼ぎよくなくてー。やっぱり大学中退は駄目だよねー」
A「A夫ったら子供の面倒見てくれないのー」
A「義母ったらAに冷たくてー」
と今までと手のひら返したような愚痴話に。
極めつけは
A「A夫と私さんっていいカップルだと思いますよー」
それを崩したのお前だろorz
数日後、夫から
「なぁ、お前が言ってたAって茶髪で声高かったりする?」
と聞かれた。
「うん、なんで」
と聞いたら、この頃Aが会社(工場)に現れるらしい。
そして従業員にお弁当を渡していくらしく、私のことをよく知らない新人さんにはまず奥さんだと思われ、その後浮気だと勘違いされかけたそうだ。
夫の全否定+古株の人が夫の親馬鹿具合を知っているため大事にはならなかったらしい。
なんにしても業務に差し障ると言うことでAと話し合いの場を持つことに。
次の日保育園の帰りにAを呼び出しファミレスへ。
子供は義母に任せた。
勿論ICレコーダー持参の上、Aに気付かれないように夫とに連絡。
ファミレスに行く途中、AがA宅に寄りたいと言い出した。
保育園 A宅 ファミレス
の順だったためすぐにファミレスに向かうことを条件に了承。
フェイクもりもりの上解決済。
前提として私は大学の時付き合ってた彼氏を後輩の女(A)に寝取られ、Aに子供が出来、彼氏は中退しAと結婚した。
当時は相当落ち込んでいたものの、現在の夫である近所のお兄さんに支えられ、無事大学を卒業して就職もできた。
それから7年後。
夫と結婚し、娘(当時3歳)も生まれ順風満帆だったのですが、なんと保育園でAに遭遇。
Aの3男と同じ園だったらしいのですが、仕事の都合で娘の迎えは半分義母が行ってくれてたし、そもそも子供の年齢が違うためそれまで気付かなかった。
ある日娘を迎えに行ったら知らない女の人がいきなり声をかけてきた
A「私さんじゃないですか?」
私「はい、あの誰ですか?」
A「あーやっぱりー。Aですよーお久しぶりですー」
私「あ…」
A「私さんも子供生まれたんですねー。私もA夫(元カレ)と3人も子供生まれてラブラブなんですよーあ、これも何かの縁なのでアドレス交換しましょうよー。ママ友なって下さいー(携帯取り出し)」
私「すみません、義実家から呼ばれてるんで、では」
ちょっと曖昧だがこんな感じ。
それ以来会うたびにA夫との惚気を話そうとしてきて、その度にのらりくらり逃げていた。
で、ある日どこから聞いたのかうちの義実家がやってる会社(工場)がばれた。
A「ねえねえー私夫さんって○○(会社名)の社長さんー?」
私「いえ、あれは義父のものです」
A「とゆうことは次期社長だよねー。すごーい!今度家行きたいなぁー」
私「お断りします」
A「でもー△△さんとかー××さん(ママ友)は行ったって言ってたしー。私のが長年の友達なんだからいいじゃーん」
私「お断りします」
誰が長年の友達じゃ!こちとら顔も見たくないわ!と思いつつ一応愚痴交じりに夫に報告。
その日以降
A「A夫稼ぎよくなくてー。やっぱり大学中退は駄目だよねー」
A「A夫ったら子供の面倒見てくれないのー」
A「義母ったらAに冷たくてー」
と今までと手のひら返したような愚痴話に。
極めつけは
A「A夫と私さんっていいカップルだと思いますよー」
それを崩したのお前だろorz
数日後、夫から
「なぁ、お前が言ってたAって茶髪で声高かったりする?」
と聞かれた。
「うん、なんで」
と聞いたら、この頃Aが会社(工場)に現れるらしい。
そして従業員にお弁当を渡していくらしく、私のことをよく知らない新人さんにはまず奥さんだと思われ、その後浮気だと勘違いされかけたそうだ。
夫の全否定+古株の人が夫の親馬鹿具合を知っているため大事にはならなかったらしい。
なんにしても業務に差し障ると言うことでAと話し合いの場を持つことに。
次の日保育園の帰りにAを呼び出しファミレスへ。
子供は義母に任せた。
勿論ICレコーダー持参の上、Aに気付かれないように夫とに連絡。
ファミレスに行く途中、AがA宅に寄りたいと言い出した。
保育園 A宅 ファミレス
の順だったためすぐにファミレスに向かうことを条件に了承。
玄関で待ってたんですがすぐに急にAの悲鳴が聞こえてきたため何事かと中に入った瞬間、A夫に拘束された。
Aは悲鳴あげたのが嘘のようにニヤニヤとビデオカメラ向けてくる
A「元サヤに戻りましょうよー。A夫とー私さんがくっつくのー。それでフリー同士のAとー私夫さんがくっつけば良くない?」
その他にもAとA夫が何か言ってた気がするが良く覚えていない。
とにかく思いっきり暴れて、椅子が倒れた隙にA宅からなんとか逃げ出した。
A宅アパートから出たところでたまたま夫と合流し、そのまま病院&警察へ。
ICレコーダーと診断書でAとA夫を立件。
私と私夫が警察署を出ようとした時Aがボロボロの状態でA夫に支えられながらフジコりながら駆け込んできた。
「私夫と結婚する約束したのに捨てられ暴行された。訴える。」
本気でメダマドコー状態。
私夫はどう考えても無理。
というかAが言う時間には警察署にいた。
警察官も呆れながら私と私夫に少し話をした後帰宅許可をくれたので帰った。
その後
A夫親凸「本来ならアナタがA夫の妻なんだからこんなことで云々」
A親凸「AはA夫に騙されただけ!」
A凸「親友を訴えるなんて酷い!」
A夫(手紙)「Aから私は俺(A夫)に未練があると聞いた。何でこんな仕打ちをするんだ云々」
取り下げはしたくなかったのですが、数年で出てきてしまう塀の向こうより念書を書かせて引越し&今後一切関わらないようにしました。
ちなみにAの子供3人の周りではそれまで紛失事件が多くあったそうなのですが、A子達が引越ししてから明らかに紛失事件が減ったらしいです。
Aは悲鳴あげたのが嘘のようにニヤニヤとビデオカメラ向けてくる
A「元サヤに戻りましょうよー。A夫とー私さんがくっつくのー。それでフリー同士のAとー私夫さんがくっつけば良くない?」
その他にもAとA夫が何か言ってた気がするが良く覚えていない。
とにかく思いっきり暴れて、椅子が倒れた隙にA宅からなんとか逃げ出した。
A宅アパートから出たところでたまたま夫と合流し、そのまま病院&警察へ。
ICレコーダーと診断書でAとA夫を立件。
私と私夫が警察署を出ようとした時Aがボロボロの状態でA夫に支えられながらフジコりながら駆け込んできた。
「私夫と結婚する約束したのに捨てられ暴行された。訴える。」
本気でメダマドコー状態。
私夫はどう考えても無理。
というかAが言う時間には警察署にいた。
警察官も呆れながら私と私夫に少し話をした後帰宅許可をくれたので帰った。
その後
A夫親凸「本来ならアナタがA夫の妻なんだからこんなことで云々」
A親凸「AはA夫に騙されただけ!」
A凸「親友を訴えるなんて酷い!」
A夫(手紙)「Aから私は俺(A夫)に未練があると聞いた。何でこんな仕打ちをするんだ云々」
取り下げはしたくなかったのですが、数年で出てきてしまう塀の向こうより念書を書かせて引越し&今後一切関わらないようにしました。
ちなみにAの子供3人の周りではそれまで紛失事件が多くあったそうなのですが、A子達が引越ししてから明らかに紛失事件が減ったらしいです。
■子供を洗濯機に入れた隣人【794話】
ある初夏の深夜、隣の家で怒鳴り声&子供の泣き叫ぶ声がして(お互い網戸だった)隣家のベランダで、ガタガタいう物音と
「ごめんなさい!もうしません」
と子供の悲鳴。
怒られて、ベランダに出されてるのかな?
隣は離婚して今は母子二人だから、お母さんがお父さん役もしなきゃならないからなー。
と、呑気にうとうとしていたら夫に揺さぶられ起こされた。
「様子が変」
と真剣な顔の夫につられて耳を澄ますと、大人の男性の声もする。
うちのマンションは、室内にも洗濯機置き場があるのだが、ベランダにも蛇口があり隣家は、元旦那さんが草野球をしていてユニホームが泥だらけになるというのでベランダに汚れ物専用の洗濯機を別に置いていた。
「さっきの物音、洗濯機がガタガタいった音じゃない?」
と聞かれて、私も事態の異常さを悟った。
少し前にそういう虐待死がニュースでやっていた頃だった。
泣き声がくぐもって聞こえるのは、もしかして洗濯機の蓋を閉めた?と夫婦で慌てていると
「これスイッチ入れちゃおうかww」
と男の声。
母親は
「まさかww」
と言いながらも止める気配は無い。
その会話で、子供が洗濯機に入れられているのを確信。
「警察に通報する?」
「大家さんの方が早いけど、この時間じゃ寝てるよね」
「じゃあ児相?番号は?(この時まだ子無し)」
「とにかく警察に」
とあたふたしていたら水道の音と、くぐもった子供の悲鳴と大人の笑い声。
夫が
「警察呼べ!捕まったらゴメン!犯罪者になっても許してくれ!愛してる!」
とベランダに飛び出し、仕切の板を蹴破りました(避難用に簡単に蹴破れる)。
夫の怒鳴り声と、争う男性の声、母親の悲鳴がしましたが、とにかく警察に通報。
自分の住所を聞かれ、何故か学生時代の下宿の住所を言ってしまう程パニックを起こしながらもなんとか事情を伝え、夫に加勢しようと枕(多分武器のつもりだった?)を持って私も隣家のベランダに。
既に、夫は子供を抱き上げていて、見知らぬ男性が蹲っていました。
幸い夫は捕まることもなく、訴えられることも有りませんでした。
隣家にいた男性は、母親の彼氏だったそうです。
二人は捕まりましたが、母親は半年もしないうちに帰ってきて引っ越しました。
子供は父親が自分の両親と同居することを条件に親権を勝ち取り引き取りました。
子供の親権が確定するまで、施設にいたようです。
昨日夫と喧嘩をしてしまったのですが、網戸を見ていたら、あの夜の事を思い出して私にはもったいない夫だな、と思えて来たので反省カキコ。
カップ麺でも食べていけ、と思っていたけど、昨日の事を謝って夫の好物を作って来ます。
「ごめんなさい!もうしません」
と子供の悲鳴。
怒られて、ベランダに出されてるのかな?
隣は離婚して今は母子二人だから、お母さんがお父さん役もしなきゃならないからなー。
と、呑気にうとうとしていたら夫に揺さぶられ起こされた。
「様子が変」
と真剣な顔の夫につられて耳を澄ますと、大人の男性の声もする。
うちのマンションは、室内にも洗濯機置き場があるのだが、ベランダにも蛇口があり隣家は、元旦那さんが草野球をしていてユニホームが泥だらけになるというのでベランダに汚れ物専用の洗濯機を別に置いていた。
「さっきの物音、洗濯機がガタガタいった音じゃない?」
と聞かれて、私も事態の異常さを悟った。
少し前にそういう虐待死がニュースでやっていた頃だった。
泣き声がくぐもって聞こえるのは、もしかして洗濯機の蓋を閉めた?と夫婦で慌てていると
「これスイッチ入れちゃおうかww」
と男の声。
母親は
「まさかww」
と言いながらも止める気配は無い。
その会話で、子供が洗濯機に入れられているのを確信。
「警察に通報する?」
「大家さんの方が早いけど、この時間じゃ寝てるよね」
「じゃあ児相?番号は?(この時まだ子無し)」
「とにかく警察に」
とあたふたしていたら水道の音と、くぐもった子供の悲鳴と大人の笑い声。
夫が
「警察呼べ!捕まったらゴメン!犯罪者になっても許してくれ!愛してる!」
とベランダに飛び出し、仕切の板を蹴破りました(避難用に簡単に蹴破れる)。
夫の怒鳴り声と、争う男性の声、母親の悲鳴がしましたが、とにかく警察に通報。
自分の住所を聞かれ、何故か学生時代の下宿の住所を言ってしまう程パニックを起こしながらもなんとか事情を伝え、夫に加勢しようと枕(多分武器のつもりだった?)を持って私も隣家のベランダに。
既に、夫は子供を抱き上げていて、見知らぬ男性が蹲っていました。
幸い夫は捕まることもなく、訴えられることも有りませんでした。
隣家にいた男性は、母親の彼氏だったそうです。
二人は捕まりましたが、母親は半年もしないうちに帰ってきて引っ越しました。
子供は父親が自分の両親と同居することを条件に親権を勝ち取り引き取りました。
子供の親権が確定するまで、施設にいたようです。
昨日夫と喧嘩をしてしまったのですが、網戸を見ていたら、あの夜の事を思い出して私にはもったいない夫だな、と思えて来たので反省カキコ。
カップ麺でも食べていけ、と思っていたけど、昨日の事を謝って夫の好物を作って来ます。
--後日投稿--
子供は2歳でした。
誕生日が3月の子だったので当時2歳3カ月くらい。
同じくらいの子供がいる今、多分平均より随分小さかったのが気になります。
ベランダの水道を使うと、隣家との間の壁あたりからシャーと音がするのですがその音が聞こえてきたので、警察を待つ暇は無いと判断しました。
彼氏と母親は酔っぱらっていたようです。
子供が空腹のあまり酒のつまみを食べて、彼氏が腹を立てて殴り殴られて泣いた子供が失禁、更に激昂した彼氏が
「汚ねー洗ってやる」
と洗濯機に。
と言う状況だったそうです。
彼氏は窃盗の前科があり、保釈中か観察中かだったそうで即逮捕でした。
母親は不起訴か何かで実刑は付かず、保釈後すぐに引っ越して行きました。
子供は2歳でした。
誕生日が3月の子だったので当時2歳3カ月くらい。
同じくらいの子供がいる今、多分平均より随分小さかったのが気になります。
ベランダの水道を使うと、隣家との間の壁あたりからシャーと音がするのですがその音が聞こえてきたので、警察を待つ暇は無いと判断しました。
彼氏と母親は酔っぱらっていたようです。
子供が空腹のあまり酒のつまみを食べて、彼氏が腹を立てて殴り殴られて泣いた子供が失禁、更に激昂した彼氏が
「汚ねー洗ってやる」
と洗濯機に。
と言う状況だったそうです。
彼氏は窃盗の前科があり、保釈中か観察中かだったそうで即逮捕でした。
母親は不起訴か何かで実刑は付かず、保釈後すぐに引っ越して行きました。
■TDLでクレクレされた【795話】
この前友人とTDL行ったとき、人生で初めてキチママに遭遇した。
アトラクションにスタンバイで待ってたんだけど、前に並んでいた子連れママ(子供は女の子で幼稚園児くらい)に
「その首にかけてるネックレスって、どこのお土産さんで買えますか?」
と声をかけられた。
その時着けてたのは、某アクセブランドとデ○ズニーがコラボしたもので園内では売っていない上、数年前に買ったものだった。
なのでその旨を伝え、似たものだったらキャストさんに聞けばわかるかもしれません。と言い、それで終わり…かと思った。
ところがどっこいこのママ引き下がらなかった。
傍らの子に
「ティアラちゃん(仮名)、これ売ってないんだってぇ~でも欲しいよねぇ~」
と語りかけ、半ば無理やり同意させると
「あの、子供が欲しいって言ってるんでくれませんか?」
という斬新なアイデアを繰り出してきた。
今までの流れからまさかこんな恐喝をされるとは全くの予想外だったため、とっさの切り返しができずに
「えっ…く、くれませんか…って、ただであげなきゃいけないんですか…?」
とどもりまくりで言ってしまった。
するとそのママン、
「見た目からするとそんなに高そうじゃないし、子供に良い思い出残してあげたいと思いませんか?」
ときた。
すごい!基地外だ!
(ちなみにそのアクセは確かに見た目は安そうですが、値段は1万くらいします。)
なので呆然としつつ
「いや、これは自分で気に入って買ったものですし、見ず知らずの方にほいほいあげられる値段のものじゃないので無理です。あと思い出とか関係ないので…。」
と拒否るとママンが発狂し始めた。
「それ位いいじゃない貧乏人!
大体もう買えないものをこれ見よがしに着けてくるって無神経じゃないの!
そんなに見せびらかしたら子供が欲しがるでしょ!いい大人がそんな事もわかんないの!?
大体こんな平日(でした)にこんなとこに居られるなんてろくな人間じゃないわ!
どうせろくな仕事についてない社会不適合者なんでしょ。(有給とったんだよ!)
あ~気持ち悪い気持ち悪い」
とまあこんな感じの暴言吐かれました。
はじめて会い見える日本語が通じない人間に、友人ともどもポカーン…
その後もずっとブツブツ言いながらこっち睨んでるし本当怖かった。
まわりの人も注目してるし…
列抜けようかとも思ったんだけど、あともう少しで乗り場だし、こっちは悪くないのに悔しいので我慢した。
乗り物も一緒だったらいやだな~と恐々してると我々の只ならぬ雰囲気を察知してくれたのか、キャストさんが私たちの前で列を切りファストパスの人たちを入れてくれたのでようやくキチママと離れることができた。
その後は乗り終わって待ち伏せされてないかビクビクだったんだけど、大丈夫だった。
でもレストランとかお土産屋さんでまた会っちゃったらどうしよう…とせっかく数年ぶりのランドだったのに心から楽しめなかったよ…。
キチママに制裁与えられずにもやもやのままですが、これで終わりです。
しかし夢の国で恐喝してんじゃねーよ!ミ○キーに頭から食われて氏んでしまえ!
アトラクションにスタンバイで待ってたんだけど、前に並んでいた子連れママ(子供は女の子で幼稚園児くらい)に
「その首にかけてるネックレスって、どこのお土産さんで買えますか?」
と声をかけられた。
その時着けてたのは、某アクセブランドとデ○ズニーがコラボしたもので園内では売っていない上、数年前に買ったものだった。
なのでその旨を伝え、似たものだったらキャストさんに聞けばわかるかもしれません。と言い、それで終わり…かと思った。
ところがどっこいこのママ引き下がらなかった。
傍らの子に
「ティアラちゃん(仮名)、これ売ってないんだってぇ~でも欲しいよねぇ~」
と語りかけ、半ば無理やり同意させると
「あの、子供が欲しいって言ってるんでくれませんか?」
という斬新なアイデアを繰り出してきた。
今までの流れからまさかこんな恐喝をされるとは全くの予想外だったため、とっさの切り返しができずに
「えっ…く、くれませんか…って、ただであげなきゃいけないんですか…?」
とどもりまくりで言ってしまった。
するとそのママン、
「見た目からするとそんなに高そうじゃないし、子供に良い思い出残してあげたいと思いませんか?」
ときた。
すごい!基地外だ!
(ちなみにそのアクセは確かに見た目は安そうですが、値段は1万くらいします。)
なので呆然としつつ
「いや、これは自分で気に入って買ったものですし、見ず知らずの方にほいほいあげられる値段のものじゃないので無理です。あと思い出とか関係ないので…。」
と拒否るとママンが発狂し始めた。
「それ位いいじゃない貧乏人!
大体もう買えないものをこれ見よがしに着けてくるって無神経じゃないの!
そんなに見せびらかしたら子供が欲しがるでしょ!いい大人がそんな事もわかんないの!?
大体こんな平日(でした)にこんなとこに居られるなんてろくな人間じゃないわ!
どうせろくな仕事についてない社会不適合者なんでしょ。(有給とったんだよ!)
あ~気持ち悪い気持ち悪い」
とまあこんな感じの暴言吐かれました。
はじめて会い見える日本語が通じない人間に、友人ともどもポカーン…
その後もずっとブツブツ言いながらこっち睨んでるし本当怖かった。
まわりの人も注目してるし…
列抜けようかとも思ったんだけど、あともう少しで乗り場だし、こっちは悪くないのに悔しいので我慢した。
乗り物も一緒だったらいやだな~と恐々してると我々の只ならぬ雰囲気を察知してくれたのか、キャストさんが私たちの前で列を切りファストパスの人たちを入れてくれたのでようやくキチママと離れることができた。
その後は乗り終わって待ち伏せされてないかビクビクだったんだけど、大丈夫だった。
でもレストランとかお土産屋さんでまた会っちゃったらどうしよう…とせっかく数年ぶりのランドだったのに心から楽しめなかったよ…。
キチママに制裁与えられずにもやもやのままですが、これで終わりです。
しかし夢の国で恐喝してんじゃねーよ!ミ○キーに頭から食われて氏んでしまえ!
■子供は平等に扱え【796話】
吐き出し。
地元に住む障害児持ちのAさん、
「子供は平等に扱え」
と喚きまくって普通学級に入れさせた。
でもA子は常時介助必要でまともに喋れない、学校側も設備がないとか対応できる人員がいないとか必死で断ったんだがひたすら泣き喚いて押し通した。
結局地元の見守り隊とか子供会役員まで巻き込んで、介助員が見つかるまで持ちまわりでA子の介助。
Aは行事以外はクレーム付けにしか学校に来たことがない。
A子は突然叫びだしたり、動く方の手で加減なしに周りの子を殴ったりとかしょっちゅうトラブルを起こす。
当然Aに苦情が行くんだが、Aは
「この子には障害があるから仕方ないじゃない」
とか喚き散らして最後には泣きながら逃げて結局謝罪もしない。
あと介助のボランティアに対しても礼の一言も挨拶もない、Aに言わせると
「私が頭を下げてるとA子が負い目に感じる、のびのび育って欲しいから謝ったり頭下げたりしない」
だとか。
逆に
「ボランティアとかやれて心が豊かになるでしょ?」
とか恩着せがましく言うんで地元で相当嫌われてる。
最悪なのが同じ学校の障害児のいるお母さん方に自分の考え方を広めてること。
「子供に負い目を感じさせないため周りに感謝も謝罪もしない」
「障害児の子育ては大変なんだから地域は全面協力して当然」
「子供は平等に扱ってくれないとおかしい、授業のペースや行事は全て障害児基準にするべき」
等など。
今A子は高学年、もう地域ボランティアは関与してないが、最近Aが中学受験をさせたいとか当然A子のために門戸を開けてくれる私学がある筈とかあちこちで触れ回ってる。
障害者を馬鹿にする気はないが、未だにまともに会話もできない子なんだからそういう設備があってそれでも生きやすい方法を教える学校に行かせてやらないAはキチだと思う。
「普通の学校」
に拘ったんじゃなく、
「(送り迎えしなくていい)近くの学校」
に行かせたかっただけってヘラヘラ笑いながら言ってたから。
地元に住む障害児持ちのAさん、
「子供は平等に扱え」
と喚きまくって普通学級に入れさせた。
でもA子は常時介助必要でまともに喋れない、学校側も設備がないとか対応できる人員がいないとか必死で断ったんだがひたすら泣き喚いて押し通した。
結局地元の見守り隊とか子供会役員まで巻き込んで、介助員が見つかるまで持ちまわりでA子の介助。
Aは行事以外はクレーム付けにしか学校に来たことがない。
A子は突然叫びだしたり、動く方の手で加減なしに周りの子を殴ったりとかしょっちゅうトラブルを起こす。
当然Aに苦情が行くんだが、Aは
「この子には障害があるから仕方ないじゃない」
とか喚き散らして最後には泣きながら逃げて結局謝罪もしない。
あと介助のボランティアに対しても礼の一言も挨拶もない、Aに言わせると
「私が頭を下げてるとA子が負い目に感じる、のびのび育って欲しいから謝ったり頭下げたりしない」
だとか。
逆に
「ボランティアとかやれて心が豊かになるでしょ?」
とか恩着せがましく言うんで地元で相当嫌われてる。
最悪なのが同じ学校の障害児のいるお母さん方に自分の考え方を広めてること。
「子供に負い目を感じさせないため周りに感謝も謝罪もしない」
「障害児の子育ては大変なんだから地域は全面協力して当然」
「子供は平等に扱ってくれないとおかしい、授業のペースや行事は全て障害児基準にするべき」
等など。
今A子は高学年、もう地域ボランティアは関与してないが、最近Aが中学受験をさせたいとか当然A子のために門戸を開けてくれる私学がある筈とかあちこちで触れ回ってる。
障害者を馬鹿にする気はないが、未だにまともに会話もできない子なんだからそういう設備があってそれでも生きやすい方法を教える学校に行かせてやらないAはキチだと思う。
「普通の学校」
に拘ったんじゃなく、
「(送り迎えしなくていい)近くの学校」
に行かせたかっただけってヘラヘラ笑いながら言ってたから。
■義家族の呼び名【797話】
婦人系の病気にかかり投薬の副作用で10kg太った。
義両親&義実家暮らしのコウト&コトメから、夫のいないところで
「太ったねw」
「手の指ソーセージみたいw」
「お腹見せてw三段腹になったぁ?」
「肥満って人間のクズだよ?恥ずかしくないの?」
といじられ、外でも
「豚子さん」
と呼ばれるようになった。
なので
「高校中退無職さん(コウト)」
「不倫でクビになった無職ちゃん(コトメ)」
「健康保険不払いさん(ウトメ兼用)」
「車税金未納さん(ウトメ兼用)」
と呼んだ。
何故か義両親は、コウトを
「大卒、留学経験もあるエリート公務員」
コトメを
「エリートと結婚したが、夫が海外赴任中なので帰省中」
と吹聴していた。
コウトは日中は引きこもりなので、他人と顔を合わせないので誤魔化せてたみたい。
慌てて止められたが、「豚子」と言われた時に
「だって本当のことだしw」
と言われたので
「だって、コウト君が底辺高校退学になって、それ以来一度も働いたことがなくて、年金も健康保険も未納なのも、
コトメちゃんが不倫して、相手の奥さんから訴えられて、不倫相手からも捨てられて会社もクビになったのも、
ウトメさん達が、国民保険も住人税も固定資産税も車両税金も未納で、何度も督促状が来ているのも電気代未納で電気や電話止められてるのも本当のことでしょ?ねえ?」
と繰り返してやった。
一日20回くらい繰り返したので、最後はスラスラ言えるようになった。
義実家の人たちはもう
「豚子」
と呼ぶのを止めたが正式な謝罪がないので、私は未だに上記の呼び方を続けている。
義両親&義実家暮らしのコウト&コトメから、夫のいないところで
「太ったねw」
「手の指ソーセージみたいw」
「お腹見せてw三段腹になったぁ?」
「肥満って人間のクズだよ?恥ずかしくないの?」
といじられ、外でも
「豚子さん」
と呼ばれるようになった。
なので
「高校中退無職さん(コウト)」
「不倫でクビになった無職ちゃん(コトメ)」
「健康保険不払いさん(ウトメ兼用)」
「車税金未納さん(ウトメ兼用)」
と呼んだ。
何故か義両親は、コウトを
「大卒、留学経験もあるエリート公務員」
コトメを
「エリートと結婚したが、夫が海外赴任中なので帰省中」
と吹聴していた。
コウトは日中は引きこもりなので、他人と顔を合わせないので誤魔化せてたみたい。
慌てて止められたが、「豚子」と言われた時に
「だって本当のことだしw」
と言われたので
「だって、コウト君が底辺高校退学になって、それ以来一度も働いたことがなくて、年金も健康保険も未納なのも、
コトメちゃんが不倫して、相手の奥さんから訴えられて、不倫相手からも捨てられて会社もクビになったのも、
ウトメさん達が、国民保険も住人税も固定資産税も車両税金も未納で、何度も督促状が来ているのも電気代未納で電気や電話止められてるのも本当のことでしょ?ねえ?」
と繰り返してやった。
一日20回くらい繰り返したので、最後はスラスラ言えるようになった。
義実家の人たちはもう
「豚子」
と呼ぶのを止めたが正式な謝罪がないので、私は未だに上記の呼び方を続けている。
「高校中退無職くん、せめてハローワークに通ったら?雇用保険入ってた人が優先らしいけど健康なのに20年以上アルバイトすらしたことないって、人間のクズだよ?恥ずかしくないの?」
「不倫して無職ちゃんも、せめてアルバイトくらいしたら?ねえ、まだ携帯止められたまま?不便じゃない?あ、友達いないから平気かあ」
「税金滞納者さん、電気もガスも水道も止められたからって、銭湯くらい行ったら?くさいよ」
「税金滞納者さん、車税金くらいちゃんと納税した?納税証明書見せてぇ」
と外で会うたびに言っている。
引きこもりのコウトはともかく、義両親やコトメは、ライフラインの止まった自宅にいられないらしく駅ビルにほぼ一日中いる。
ウトメは駅前のパチンコ屋に入り浸っているので、駅周辺で良く会うんだ。
夫は義実家族の性格を知っているので事情を話したら、義家族を締めてくれ上記の呼び方を許可してくれた。
周りから見たら、私もDQNなのは承知しているけど嘘ばれ&真実暴露で義実家族に恥をかかせられるなら満足なので別に良いや。
「不倫して無職ちゃんも、せめてアルバイトくらいしたら?ねえ、まだ携帯止められたまま?不便じゃない?あ、友達いないから平気かあ」
「税金滞納者さん、電気もガスも水道も止められたからって、銭湯くらい行ったら?くさいよ」
「税金滞納者さん、車税金くらいちゃんと納税した?納税証明書見せてぇ」
と外で会うたびに言っている。
引きこもりのコウトはともかく、義両親やコトメは、ライフラインの止まった自宅にいられないらしく駅ビルにほぼ一日中いる。
ウトメは駅前のパチンコ屋に入り浸っているので、駅周辺で良く会うんだ。
夫は義実家族の性格を知っているので事情を話したら、義家族を締めてくれ上記の呼び方を許可してくれた。
周りから見たら、私もDQNなのは承知しているけど嘘ばれ&真実暴露で義実家族に恥をかかせられるなら満足なので別に良いや。
■葬式で踊るお坊さん【798話】
良トメが腰を悪くしてしまったので、亡くなった大トメの親戚の葬式に、代わりに出てくれないかと頼まれました。
なんでも、若い頃にウトが亡くなり、苦労していた時にお世話になったのだとか・・・・・。
確かに腰を悪くしているのに、新幹線に二時間程乗るのは大変だろうと思い、私は快諾。
そして仕事の都合で行けない旦那の代わりに、当時大学生のコウトと共に参列する事になりました。
(香典と共に帰りに美味しいもの食べておいでと、お小遣いまで貰っちゃいました)
その親戚にお家に行ってみると、凄く大きな平屋建で、沢山の人が集まっていました。
トメの代理で・・・・と挨拶すると、ご遺族の方が凄く喜んでくれ、おまけに若い人が私達くらいだったため、色々可愛がってもらえました。
そうして、お葬式が始まりました。
棺桶を前に、お坊さんが念仏(?)お経(?)を唱え、その間に静かにお焼香も進み、滞りなく式は執り行われていました。
念仏も終わり、私が足を痺れさす前に終わってくれて良かったと胸を撫で下ろした瞬間、お坊さんはおもむろに側にあった枝を手にしました。
何をするのかな~?と思っていたら、突然
「そぉいっ!そぉいっ!」
と声を上げながら枝を振り振り、お坊さんが体を左右に揺らし始めました。
あまりの突然の行動に、私はびっくり&ぽかん・・・・・。
唖然と見ていると、どんどんお坊さんのテンションが上がっていく・・・・・。
「そぉいっ!そぉいっ!そぉいっ!・・・・・はっ!」
「ブボッ!!」
変な音がしたため慌てて隣を見ると、一緒に参列していたコウトが俯いて肩を振るわせていました。
つい、私も吹き出しそうになるのを堪え辺りを見渡すと、そのお坊さんの行為を、参列者の方は冷静に眺め尚かつすすり泣いてもいました。
(え?何??これって・・・・お葬式だよね?何で?何でお坊さんがテンションアゲアゲで踊ってんの? 何で、皆冷静に見てるの??)
私は一度ツボったら、なかなか笑いが治まらない質なので、必死にお腹をボコベコ痙攣させて堪えていました。
だけどコウトは最後まで見届けられなかったようで、変な咳をしながらその場を退散していきました。
その間にも、お坊さんは立ち上がって何か踊ってるし・・・・・。
私ももう無理だと思い、立ち上がろうとしたら・・・・・・・・
足が痺れてて動けない・・・・・。
私は結局お坊さんが落ち着くまで、必死に足をつねって笑うのを堪えていました・・・・・・。
あの時は厳粛なお葬式中に笑いそうになって、亡くなられたご親戚、遺族の方に本当に申し訳なく思います。
でも、私の中では修羅場でした・・・・・。
特に、踊り終わった後、お坊さんが大きな溜め息をつき、何事もなかったかのように素敵なバリトンで
「ご遺族の方々・・・・・・」
と挨拶を始めた時が、一番辛かったです。腹筋が・・・・・・。
--後日投稿--
コウトが気になって、帰りがてらにそこら辺のおばさん捕まえて聞いた所、浄土宗か、浄土真宗かの舞踏派らしいです。
ちなみに武闘派と聞き間違えた私はドラゴンボール世代・・・・・。
なんでも、若い頃にウトが亡くなり、苦労していた時にお世話になったのだとか・・・・・。
確かに腰を悪くしているのに、新幹線に二時間程乗るのは大変だろうと思い、私は快諾。
そして仕事の都合で行けない旦那の代わりに、当時大学生のコウトと共に参列する事になりました。
(香典と共に帰りに美味しいもの食べておいでと、お小遣いまで貰っちゃいました)
その親戚にお家に行ってみると、凄く大きな平屋建で、沢山の人が集まっていました。
トメの代理で・・・・と挨拶すると、ご遺族の方が凄く喜んでくれ、おまけに若い人が私達くらいだったため、色々可愛がってもらえました。
そうして、お葬式が始まりました。
棺桶を前に、お坊さんが念仏(?)お経(?)を唱え、その間に静かにお焼香も進み、滞りなく式は執り行われていました。
念仏も終わり、私が足を痺れさす前に終わってくれて良かったと胸を撫で下ろした瞬間、お坊さんはおもむろに側にあった枝を手にしました。
何をするのかな~?と思っていたら、突然
「そぉいっ!そぉいっ!」
と声を上げながら枝を振り振り、お坊さんが体を左右に揺らし始めました。
あまりの突然の行動に、私はびっくり&ぽかん・・・・・。
唖然と見ていると、どんどんお坊さんのテンションが上がっていく・・・・・。
「そぉいっ!そぉいっ!そぉいっ!・・・・・はっ!」
「ブボッ!!」
変な音がしたため慌てて隣を見ると、一緒に参列していたコウトが俯いて肩を振るわせていました。
つい、私も吹き出しそうになるのを堪え辺りを見渡すと、そのお坊さんの行為を、参列者の方は冷静に眺め尚かつすすり泣いてもいました。
(え?何??これって・・・・お葬式だよね?何で?何でお坊さんがテンションアゲアゲで踊ってんの? 何で、皆冷静に見てるの??)
私は一度ツボったら、なかなか笑いが治まらない質なので、必死にお腹をボコベコ痙攣させて堪えていました。
だけどコウトは最後まで見届けられなかったようで、変な咳をしながらその場を退散していきました。
その間にも、お坊さんは立ち上がって何か踊ってるし・・・・・。
私ももう無理だと思い、立ち上がろうとしたら・・・・・・・・
足が痺れてて動けない・・・・・。
私は結局お坊さんが落ち着くまで、必死に足をつねって笑うのを堪えていました・・・・・・。
あの時は厳粛なお葬式中に笑いそうになって、亡くなられたご親戚、遺族の方に本当に申し訳なく思います。
でも、私の中では修羅場でした・・・・・。
特に、踊り終わった後、お坊さんが大きな溜め息をつき、何事もなかったかのように素敵なバリトンで
「ご遺族の方々・・・・・・」
と挨拶を始めた時が、一番辛かったです。腹筋が・・・・・・。
--後日投稿--
コウトが気になって、帰りがてらにそこら辺のおばさん捕まえて聞いた所、浄土宗か、浄土真宗かの舞踏派らしいです。
ちなみに武闘派と聞き間違えた私はドラゴンボール世代・・・・・。
■義妹の子供【799話】
バツイチの義実家に住んでいる義妹が再婚するにあたり子供を私に引き取ってほしいと義両親と義妹から申し入れがあった。
私の子供は理系大学生で院志望のためまだ学費がかかる。
その下の子も今高校三年生で、予備校に通う受験生。
高校は公立で大した学費ではないが、予備校代が馬鹿にならない。
そのため主人の残してくれた生命保険金に手を付けないように私も頑張って働いている。
それなのにこれからお金がいる義妹の子供中学生と小学生を引き取れと言う義両親と義妹はどういうつもりなんだろう。
義妹は元夫のDVで離婚しているが、元夫はろくに働かない料理人でちょっと働いては喧嘩して辞めの繰り返しで、養育費も2~3回振り込まれただけで貰ってないそうだ。
今はどこに住んでいるかもわからないとか。
子供二人連れて実家に帰って来た義妹は、義両親の助けを借りて三歳と乳児の子供を育てて来たけど、勤め先で知り合った地元の旧家の跡取りの後妻に来てほしいと言われているそうだ。
ただ子供は置いてくるようにと言うのが条件。
調べたらしくそんな男の種の子供を旧家に入れるわけにはいかないと言うのがあちらの言い分。
死去した前妻との間にすでに成人の息子が二人いて後継ぎには困らないが自分が後添えが欲しいとのことで、前の結婚が十代後半でだったので子供が中学生でもまだ三十代前半の義妹に白羽の矢が立ったらしい。
相手の旧家の跡取りのおじさんは五十代後半だ。
それでも妻になれば半分は相続できるからと、義妹は乗り気だ。
あちらは子供を置いて来れば、一人五万二人で十万を引き取ってくれた人に支払うから親族で見つけて来いと言っているらしい。
それはそっちの勝手な事情。
私は引き取れないとはっきり今日の帰りに断って来た。
ばんばんメールが義妹から来ているが、これから着信拒否をしてやる。
--後日投稿--
子供の事だけで旦那の事を書いてませんでした。
義妹は旦那の年の離れた妹なんです。
甘やかされたせいか子供よりいつも自分が先と言う人です。
子供の修学旅行の服を買いに行って自分の服を買ったらお金が無くなって、買ってやらなかったので義母があわてて買いに行ったとかいう逸話が一杯あります。
義父義母ともに七十代なんです。
もうこの先、子供を育てるのは無理だと言ってましたが、知りませんとしか言えません。
私の子供は理系大学生で院志望のためまだ学費がかかる。
その下の子も今高校三年生で、予備校に通う受験生。
高校は公立で大した学費ではないが、予備校代が馬鹿にならない。
そのため主人の残してくれた生命保険金に手を付けないように私も頑張って働いている。
それなのにこれからお金がいる義妹の子供中学生と小学生を引き取れと言う義両親と義妹はどういうつもりなんだろう。
義妹は元夫のDVで離婚しているが、元夫はろくに働かない料理人でちょっと働いては喧嘩して辞めの繰り返しで、養育費も2~3回振り込まれただけで貰ってないそうだ。
今はどこに住んでいるかもわからないとか。
子供二人連れて実家に帰って来た義妹は、義両親の助けを借りて三歳と乳児の子供を育てて来たけど、勤め先で知り合った地元の旧家の跡取りの後妻に来てほしいと言われているそうだ。
ただ子供は置いてくるようにと言うのが条件。
調べたらしくそんな男の種の子供を旧家に入れるわけにはいかないと言うのがあちらの言い分。
死去した前妻との間にすでに成人の息子が二人いて後継ぎには困らないが自分が後添えが欲しいとのことで、前の結婚が十代後半でだったので子供が中学生でもまだ三十代前半の義妹に白羽の矢が立ったらしい。
相手の旧家の跡取りのおじさんは五十代後半だ。
それでも妻になれば半分は相続できるからと、義妹は乗り気だ。
あちらは子供を置いて来れば、一人五万二人で十万を引き取ってくれた人に支払うから親族で見つけて来いと言っているらしい。
それはそっちの勝手な事情。
私は引き取れないとはっきり今日の帰りに断って来た。
ばんばんメールが義妹から来ているが、これから着信拒否をしてやる。
--後日投稿--
子供の事だけで旦那の事を書いてませんでした。
義妹は旦那の年の離れた妹なんです。
甘やかされたせいか子供よりいつも自分が先と言う人です。
子供の修学旅行の服を買いに行って自分の服を買ったらお金が無くなって、買ってやらなかったので義母があわてて買いに行ったとかいう逸話が一杯あります。
義父義母ともに七十代なんです。
もうこの先、子供を育てるのは無理だと言ってましたが、知りませんとしか言えません。
■部屋に突然男が入ってきた【800話】
もう数年も前だけど、忘れられない修羅場。
小雨の降る朝9時頃、何やら男性の大声で目が覚めるも、気にせず布団に包まってた。
すると突然玄関が開く音がして声が大きくなり、わ゛ー!あ゛ー!と喚きながらパンツ一枚の成人男性が2階にある私の部屋に駆け込んで来た。
足音が聞こえた時点で、殺されると思って布団の中に頭までくるまった。
下に居た母が慌てて追い掛けて説得しようとするも、男は部屋の中で仰向けの大の字になってしまいバタバタ暴れながら
ゴメンナサイ!もうしません!
と大声で謝るばかりで話にならない。
謝罪の言葉以外はヒワイな呪文じみた言葉を繰り返して怖かった。
某番組をやってた頃で、エハラさんとミワさんが何ちゃら言ってるのも笑えなかった。
布団の中から110番の後に車で10分の警察署に通報。
しかし交通事故があって、人間だかパトカーだかが出払っていて来れないという。
男が喚き続ける部屋に2人の警察が来たのは30分後。
口にタオルを詰めて手錠をし、何故か応援を呼び、救急車に加えて消防車も来た。
丸腰の男を引きずり出すだけだから、応援に来た警察官3人はただ私の汚部屋を見て帰っていったようなものだった。
精神に障害があるという事で当然逮捕は無し、相手の親からの謝罪は1500円の菓子折りだけだったけど、外面が良いのが災いして文句も言えなかった。
ずいぶん荒らされましたね…の言葉に、いえ元からです…と答えたのも修羅場。
最近市内で通り魔があったのを知って思い出しカキコ。
数年前とはいえ交通事故で出払っちゃうような警察署に捕まえられるのだろうか。
小雨の降る朝9時頃、何やら男性の大声で目が覚めるも、気にせず布団に包まってた。
すると突然玄関が開く音がして声が大きくなり、わ゛ー!あ゛ー!と喚きながらパンツ一枚の成人男性が2階にある私の部屋に駆け込んで来た。
足音が聞こえた時点で、殺されると思って布団の中に頭までくるまった。
下に居た母が慌てて追い掛けて説得しようとするも、男は部屋の中で仰向けの大の字になってしまいバタバタ暴れながら
ゴメンナサイ!もうしません!
と大声で謝るばかりで話にならない。
謝罪の言葉以外はヒワイな呪文じみた言葉を繰り返して怖かった。
某番組をやってた頃で、エハラさんとミワさんが何ちゃら言ってるのも笑えなかった。
布団の中から110番の後に車で10分の警察署に通報。
しかし交通事故があって、人間だかパトカーだかが出払っていて来れないという。
男が喚き続ける部屋に2人の警察が来たのは30分後。
口にタオルを詰めて手錠をし、何故か応援を呼び、救急車に加えて消防車も来た。
丸腰の男を引きずり出すだけだから、応援に来た警察官3人はただ私の汚部屋を見て帰っていったようなものだった。
精神に障害があるという事で当然逮捕は無し、相手の親からの謝罪は1500円の菓子折りだけだったけど、外面が良いのが災いして文句も言えなかった。
ずいぶん荒らされましたね…の言葉に、いえ元からです…と答えたのも修羅場。
最近市内で通り魔があったのを知って思い出しカキコ。
数年前とはいえ交通事故で出払っちゃうような警察署に捕まえられるのだろうか。
■叔父の不倫相手と叔父嫁【801話】
古い話ですが、祖父母の家に父抜きで母と弟と遊びに行った時の事です。
祖父母の家には、母の弟の叔父夫婦が同居していました。
叔父と祖父は仕事で、祖母と母は何かの用事で出かけていて私と弟が叔母に面倒を見て貰ってました。
その当時私が小学五年生で弟が小学二年生でした。
叔母がおやつを作ってくれていた時に玄関で呼ぶ声がしたので(田舎だったせいか施錠してなかった。)私が出ると知らない女性が立っていた。
「あんた○○(叔父の名前)の子供?」
と聞かれたがその当時私は叔父の名前をはっきり覚えてなかった。
母が○ちゃんと呼んでいたので、私達も○叔父さんとよんでいた。
その女性の勢いが怖くて
「え…」
と口ごもっていると土足で家に上がって来てちゃぶ台の前で、おやつを待っている弟を見て
「なによ!こんな子もいるの!」
と叫んだ。
弟は母似で、母と叔父はそっくりだった。
何事かと台所から出てきた叔母が
「あんたは誰!警察呼ぶよ!」
と言ったら
女「私は○○と結婚の約束をしているの。妻は平凡でつまんない女なんですって。
でもこんな子供が二人もいるって聞いてなかった!だまされた!」
叔母「そうよ。子供もいるけど本当に稼ぎも悪いし、遊びも激しいし、私も愛想を尽かしている。
欲しいならあげるわよ。
でも養育費はがっつり貰うから、あの人の給料なんてあってなきがごとしでしょうね。
それでもよかったら持って行けば。」
と平然と言い放った。
女は言葉に詰まったよで、どすどすと帰って行った。
その後叔母は
「礼儀もこそもないわね。」
と雑巾がけしていた。
私達には
「今日の事誰にも言わないでね。」
といつも優しい叔母が怖い顔で念を押したので祖母にも母にも弟とそろって黙っていた。
その後叔父夫婦は離婚することも無く、子供も三人生まれた。
でも叔父は叔母に頭が上がらない風でした。
数年前私が結婚するので、結婚祝いを持ってきてくれた叔母に思い切ってこのことを聞くと
「よく覚えているわね~もちろんこってりしぼったよ。
女は養育費で逃げて行ったみたい。
あんた達がいてくれて助かったわ。
あれで腹くくって子供も産む気もでたの。あんたも結婚したらしっかり尻にひかなきゃだめよ。」
と言われた。
上の会話は小学生でうろ覚えだったので、叔母に数年前に聞き直したものです。
祖父母の家には、母の弟の叔父夫婦が同居していました。
叔父と祖父は仕事で、祖母と母は何かの用事で出かけていて私と弟が叔母に面倒を見て貰ってました。
その当時私が小学五年生で弟が小学二年生でした。
叔母がおやつを作ってくれていた時に玄関で呼ぶ声がしたので(田舎だったせいか施錠してなかった。)私が出ると知らない女性が立っていた。
「あんた○○(叔父の名前)の子供?」
と聞かれたがその当時私は叔父の名前をはっきり覚えてなかった。
母が○ちゃんと呼んでいたので、私達も○叔父さんとよんでいた。
その女性の勢いが怖くて
「え…」
と口ごもっていると土足で家に上がって来てちゃぶ台の前で、おやつを待っている弟を見て
「なによ!こんな子もいるの!」
と叫んだ。
弟は母似で、母と叔父はそっくりだった。
何事かと台所から出てきた叔母が
「あんたは誰!警察呼ぶよ!」
と言ったら
女「私は○○と結婚の約束をしているの。妻は平凡でつまんない女なんですって。
でもこんな子供が二人もいるって聞いてなかった!だまされた!」
叔母「そうよ。子供もいるけど本当に稼ぎも悪いし、遊びも激しいし、私も愛想を尽かしている。
欲しいならあげるわよ。
でも養育費はがっつり貰うから、あの人の給料なんてあってなきがごとしでしょうね。
それでもよかったら持って行けば。」
と平然と言い放った。
女は言葉に詰まったよで、どすどすと帰って行った。
その後叔母は
「礼儀もこそもないわね。」
と雑巾がけしていた。
私達には
「今日の事誰にも言わないでね。」
といつも優しい叔母が怖い顔で念を押したので祖母にも母にも弟とそろって黙っていた。
その後叔父夫婦は離婚することも無く、子供も三人生まれた。
でも叔父は叔母に頭が上がらない風でした。
数年前私が結婚するので、結婚祝いを持ってきてくれた叔母に思い切ってこのことを聞くと
「よく覚えているわね~もちろんこってりしぼったよ。
女は養育費で逃げて行ったみたい。
あんた達がいてくれて助かったわ。
あれで腹くくって子供も産む気もでたの。あんたも結婚したらしっかり尻にひかなきゃだめよ。」
と言われた。
上の会話は小学生でうろ覚えだったので、叔母に数年前に聞き直したものです。
■親戚だと思ったら他人だった【802話】
今まで生きて来た中で、俺的に衝撃的だったこと投下させてもらいまつ。
ややこしくて長いんだけど、すいません。
うちは、とうちゃんが幼稚園の頃に病気で他界。
とうちゃんは他の兄弟も亡くなってて、結果的に1人っ子で、とうちゃんの親(俺からは祖父母)もすでに亡く、
祖父母がとうちゃんに残した田舎の広い家をもて余したかあちゃんは、働きにでなければいけないこともあって、家と田圃を処分し俺を連れて、同じ地域だけど交通の便がいいとこに引っ越した。
田舎だから、他所の家の離れみたいなちっこい家でかぁちゃんと二人で住んでた。
最初はすごく寂しい暮らしだったけど、近所に何かと気にかけてくれる家があって、野菜とか米をただ同然で分けてくれたり、鍵っ子の俺を不憫がって可愛がってくれて、次第に自分の家みたいに自然に出入りできる位になって行った。
かぁちゃんもすぐに打ち解けて、困ったことがあれば相談してたし、
そこの家の親戚が来てる時も、俺のことを遠縁に当たる何とかの何とかって話をその家のおじさんおばさんでしてたから、子供心にやっぱり親戚なんだ、だからこんなに良くしてくれるんだなぁー、と納得し、又親戚であることが嬉しくて益々なついてた。
そこの家のお兄ちゃんお姉ちゃんも、歳が離れた俺をめっちゃ可愛がってくれて兄弟同然の扱いで、御飯もしょっちゅうご馳走になってて、おじちゃんの
「喰え喰え、喰わねば大きいなれんぞ!」
の掛け声のもと、常時三杯は遠慮なくかっくらってますた。
そんな暮らしをごく当たり前に過ごすうちに、俺も高校生になり部活だ、友達だと外で過ごす時間が増えていき、遊びにいくのも2~3ヶ月にいっぺん位になっていた。
でも、かあちゃんは相変わらず親しくしてたし、俺的にはいつでも行ける親戚の家である訳で、行かないことも気に止めてなかったし、むこうもそうだったと思う。
そんなある日、就職して都会に出てた兄ちゃんと姉ちゃんが帰って来てるから、庭でバーベキューするからあんたもきんさい、とおばさんから電話がありその頃仲が良かった坂本君(仮名)と行って、たらふく肉をご馳になって帰って来た。
家に帰ってから、
盆や正月でもないのに、なんで兄ちゃんや姉ちゃん帰って来てたん?
と不思議に思い、かあちゃ聞いたところ、
「ああ、砂糖さん(仮名)ちの本家の法要らしいよ、五十会期の人がおるからお位牌まとめるんよ」
俺「ふーん、うちは行かんでええの?」
かぁちゃん「いくら親しいしてもらってても、他人の本家の法要には行けんわね、お供えとご香料は送ったけどね」
俺「へ?他人?…まじ?(;゜Д゜)ええぇぇー?」
かぁちゃんも「(;゜Д゜)え?……あんた、私ら他人じゃよ。名字おんなじだけど…」
俺は、親戚だと信じてたからこそ甘えきってたし、御飯も丼飯三杯も食った。
小学生の時にいじめにあって不登校の時も家に入り浸り、昼寝をしおじさんの鶴の一声で転校し、安心し今に至ってるのに、他人てどゆこと?…
俺は恥ずかしさのあまりにパニックになり、かあちゃんを罵り、かあちゃんの図々しさを責め立て号泣させた。
その後数ヵ月、家の中は暗かった。
おじさんの家も前を通るのさえ恥ずかしく、遠回りして避けていた。
その間も、全然顔を見せない俺やかあちゃんを心配し、おばさんからしょっちゅう
「顔見せんね? 米ももうなかろう?」
と電話が入ってたりしてて、電話はかあちゃんが出て、お礼言ったり、忙しいけんすんません…と言ったりして砂糖家には顔を出さず過ごしていた。
ある日、ちっとも顔を見せないのを心配したおじさんおばさんが家に凸してきた。
「米持ってきたどー、どないしたんや?」
と言われ、家に上がって貰い事情を話すかあちゃん。
俺もかあちゃんも涙目。
かあちゃん
「息子に言われて気が付いた。今まで好意に甘えっぱなしで…(T-T)赤の他人にほんまにようしてもろうて、図々し過ぎました……本当にすみません」
かあちゃんと俺、号泣。
おじさん
「はぁ?何? あんたんとことうちは、遠縁じゃゆういても親戚じゃろが!」
俺&かあちゃん
ややこしくて長いんだけど、すいません。
うちは、とうちゃんが幼稚園の頃に病気で他界。
とうちゃんは他の兄弟も亡くなってて、結果的に1人っ子で、とうちゃんの親(俺からは祖父母)もすでに亡く、
祖父母がとうちゃんに残した田舎の広い家をもて余したかあちゃんは、働きにでなければいけないこともあって、家と田圃を処分し俺を連れて、同じ地域だけど交通の便がいいとこに引っ越した。
田舎だから、他所の家の離れみたいなちっこい家でかぁちゃんと二人で住んでた。
最初はすごく寂しい暮らしだったけど、近所に何かと気にかけてくれる家があって、野菜とか米をただ同然で分けてくれたり、鍵っ子の俺を不憫がって可愛がってくれて、次第に自分の家みたいに自然に出入りできる位になって行った。
かぁちゃんもすぐに打ち解けて、困ったことがあれば相談してたし、
そこの家の親戚が来てる時も、俺のことを遠縁に当たる何とかの何とかって話をその家のおじさんおばさんでしてたから、子供心にやっぱり親戚なんだ、だからこんなに良くしてくれるんだなぁー、と納得し、又親戚であることが嬉しくて益々なついてた。
そこの家のお兄ちゃんお姉ちゃんも、歳が離れた俺をめっちゃ可愛がってくれて兄弟同然の扱いで、御飯もしょっちゅうご馳走になってて、おじちゃんの
「喰え喰え、喰わねば大きいなれんぞ!」
の掛け声のもと、常時三杯は遠慮なくかっくらってますた。
そんな暮らしをごく当たり前に過ごすうちに、俺も高校生になり部活だ、友達だと外で過ごす時間が増えていき、遊びにいくのも2~3ヶ月にいっぺん位になっていた。
でも、かあちゃんは相変わらず親しくしてたし、俺的にはいつでも行ける親戚の家である訳で、行かないことも気に止めてなかったし、むこうもそうだったと思う。
そんなある日、就職して都会に出てた兄ちゃんと姉ちゃんが帰って来てるから、庭でバーベキューするからあんたもきんさい、とおばさんから電話がありその頃仲が良かった坂本君(仮名)と行って、たらふく肉をご馳になって帰って来た。
家に帰ってから、
盆や正月でもないのに、なんで兄ちゃんや姉ちゃん帰って来てたん?
と不思議に思い、かあちゃ聞いたところ、
「ああ、砂糖さん(仮名)ちの本家の法要らしいよ、五十会期の人がおるからお位牌まとめるんよ」
俺「ふーん、うちは行かんでええの?」
かぁちゃん「いくら親しいしてもらってても、他人の本家の法要には行けんわね、お供えとご香料は送ったけどね」
俺「へ?他人?…まじ?(;゜Д゜)ええぇぇー?」
かぁちゃんも「(;゜Д゜)え?……あんた、私ら他人じゃよ。名字おんなじだけど…」
俺は、親戚だと信じてたからこそ甘えきってたし、御飯も丼飯三杯も食った。
小学生の時にいじめにあって不登校の時も家に入り浸り、昼寝をしおじさんの鶴の一声で転校し、安心し今に至ってるのに、他人てどゆこと?…
俺は恥ずかしさのあまりにパニックになり、かあちゃんを罵り、かあちゃんの図々しさを責め立て号泣させた。
その後数ヵ月、家の中は暗かった。
おじさんの家も前を通るのさえ恥ずかしく、遠回りして避けていた。
その間も、全然顔を見せない俺やかあちゃんを心配し、おばさんからしょっちゅう
「顔見せんね? 米ももうなかろう?」
と電話が入ってたりしてて、電話はかあちゃんが出て、お礼言ったり、忙しいけんすんません…と言ったりして砂糖家には顔を出さず過ごしていた。
ある日、ちっとも顔を見せないのを心配したおじさんおばさんが家に凸してきた。
「米持ってきたどー、どないしたんや?」
と言われ、家に上がって貰い事情を話すかあちゃん。
俺もかあちゃんも涙目。
かあちゃん
「息子に言われて気が付いた。今まで好意に甘えっぱなしで…(T-T)赤の他人にほんまにようしてもろうて、図々し過ぎました……本当にすみません」
かあちゃんと俺、号泣。
おじさん
「はぁ?何? あんたんとことうちは、遠縁じゃゆういても親戚じゃろが!」
俺&かあちゃん
「ええぇー?(;゜Д゜)」
おじさん
「バッカじゃなかろか!(ほんとにこう言った) だいたいなぁ、ここら一帯の砂糖姓はみんなどっかで血が繋がっとるんだわ!」
これは、俺とかあちゃんのために言ってくれてるんだと、俺とかあちゃんは思った。
おじさん、ありがとう……(´Д`)
そしたら、それを察知したおばさんが
「いやぁ、ほんまに親戚なんよ。なぁ?」
とおじさんを見ながら
「うちの何代か前のご先祖さん(明治らしい)の次男だか三男さんが、新開拓地(実感もちの資本で開拓)に分家して、そこから又分家でナンタラかんたら」
「でそっから又養子がナンタラかんたらで、分家の分家とはいえ云々ー」
「お寺さんの話じゃから間違いないし、山添町(仮名)の川沿の砂糖さんは、まぁ、そういう訳で親戚じゃわね」
俺 (やっぱ親戚だったんだ!) 嬉しかった……。
したら、かぁちゃんがプルプル震えてて、口ごもりながら
「あの……うちの亡くなった主人の実家は山添町の……川沿い砂糖さんでなくて川向こうの砂糖です……」
おじさんとおばさん
「(;゜Д゜)ええぇぇぇー?」
家の中、し…ーーん。
おじさんがおもむろにキレキレモードに突入し
「まぁ、そんなややこしいとはどうでもええけん!今まで顔見せとったもんが来ずば心配するやろ!今まで通りでええんじゃが!他人でも親戚でもどっちでもええ!」
と怒声をあげた。
おばさんもオロオロしながら
「他人じゃろうと親戚じゃろうと、俺君やかあちゃんさんのことみんな大事に思ってるんよ。」
と言ってくれて、俺とかあちゃん号泣。
おじさんもおばさんも釣られて号泣。
ひとしきり泣いて、鼻水ずびずびになって恥ずかしくなった俺は、近くにあったネピアで鼻をかみ、それを合図に皆泣き止んだ。
なんかすごいスッキリして、それからは以前の付き合いに自然に戻れますた。
俺は、大学生になりますた。他県に出て1人で暮らしています。
おじさんおばさんは米や野菜を、1人でどうせいゆうねん量を送ってくれます。
余った分は仲間に分けてます。
かぁちゃんも元気です。
とうちゃんは死んでしまっていないけど、いろんな誤解があったみたいでも俺とかあちゃんに親切にしてくれる人に巡りあわせてくれたんだと思ってます。
とうちゃん、かあちゃんは勿論だけども、おじさんおばさんに恥ずかしくない人間になるのが恩返しだと思います。
これが今まで生きて来た中での衝撃的な話でした。
長くてすいませんでした。読んでくれた人ありがとうございました。
おじさん
「バッカじゃなかろか!(ほんとにこう言った) だいたいなぁ、ここら一帯の砂糖姓はみんなどっかで血が繋がっとるんだわ!」
これは、俺とかあちゃんのために言ってくれてるんだと、俺とかあちゃんは思った。
おじさん、ありがとう……(´Д`)
そしたら、それを察知したおばさんが
「いやぁ、ほんまに親戚なんよ。なぁ?」
とおじさんを見ながら
「うちの何代か前のご先祖さん(明治らしい)の次男だか三男さんが、新開拓地(実感もちの資本で開拓)に分家して、そこから又分家でナンタラかんたら」
「でそっから又養子がナンタラかんたらで、分家の分家とはいえ云々ー」
「お寺さんの話じゃから間違いないし、山添町(仮名)の川沿の砂糖さんは、まぁ、そういう訳で親戚じゃわね」
俺 (やっぱ親戚だったんだ!) 嬉しかった……。
したら、かぁちゃんがプルプル震えてて、口ごもりながら
「あの……うちの亡くなった主人の実家は山添町の……川沿い砂糖さんでなくて川向こうの砂糖です……」
おじさんとおばさん
「(;゜Д゜)ええぇぇぇー?」
家の中、し…ーーん。
おじさんがおもむろにキレキレモードに突入し
「まぁ、そんなややこしいとはどうでもええけん!今まで顔見せとったもんが来ずば心配するやろ!今まで通りでええんじゃが!他人でも親戚でもどっちでもええ!」
と怒声をあげた。
おばさんもオロオロしながら
「他人じゃろうと親戚じゃろうと、俺君やかあちゃんさんのことみんな大事に思ってるんよ。」
と言ってくれて、俺とかあちゃん号泣。
おじさんもおばさんも釣られて号泣。
ひとしきり泣いて、鼻水ずびずびになって恥ずかしくなった俺は、近くにあったネピアで鼻をかみ、それを合図に皆泣き止んだ。
なんかすごいスッキリして、それからは以前の付き合いに自然に戻れますた。
俺は、大学生になりますた。他県に出て1人で暮らしています。
おじさんおばさんは米や野菜を、1人でどうせいゆうねん量を送ってくれます。
余った分は仲間に分けてます。
かぁちゃんも元気です。
とうちゃんは死んでしまっていないけど、いろんな誤解があったみたいでも俺とかあちゃんに親切にしてくれる人に巡りあわせてくれたんだと思ってます。
とうちゃん、かあちゃんは勿論だけども、おじさんおばさんに恥ずかしくない人間になるのが恩返しだと思います。
これが今まで生きて来た中での衝撃的な話でした。
長くてすいませんでした。読んでくれた人ありがとうございました。
■披露宴中に服かして【803話】
以前、披露宴に出ている最中に呼び出されたことがある。
ホールに行ってみると挨拶程度しかしない知り合いが。
いきなり
「あ~、良かった!○○(私)さん、そのスーツ貸してよ。」
私
「?????????」
となるもなんとか聞き取ろうと努力。
セコケチは今日(披露宴の当日)パーティーらしい。
↓
着ていくものがない、そうだ以前見た○○のスーツ借りちゃえ
↓
家に凸、母に私は披露宴に出席していると聞く
↓
母に会場を聞いて私に凸←その時ここ
私
「ななな、何言ってるの!まだ宴の途中だしその後二次会も・・・」
セコ
「宴は何時まで?それまで待ってるよ、○○は二次会には平服で出ればいいんだからさ。」
って、それってなんじゃ~いぃ!
もちろん、即刻お帰りいただきました。
会場の係り員も巻き込んでごねまくっていましたけど。
最後の捨て台詞。
「今日のパーティーでいい男捕まえられなかったらあんたのせいだ!ゴラアァァ!」
えっ?出会いパーティー?
って、おい、おまえさんよ、既婚子持ちって事、自覚してるの?
暫くの間、肝心なところだけ省いて
「○○は私に嫉妬している。だからスーツを貸してもらえなかった」
と陰口を流されました。
もう最近はFO気味で過ごしてます。
母には謝られました。
目出度い日に嫌な思いさせてごめん、と。
一回だけ私がいない間に母に凸撃があったそうです。
玄関に乗り込んできて、
「あんたの娘は人となりがなってない」
とか
「娘にどんな躾をしてるんだ」
とか言われたそうです。
スルー力は結構ポイント高い人なのでダメージは余りないようですが。
ホールに行ってみると挨拶程度しかしない知り合いが。
いきなり
「あ~、良かった!○○(私)さん、そのスーツ貸してよ。」
私
「?????????」
となるもなんとか聞き取ろうと努力。
セコケチは今日(披露宴の当日)パーティーらしい。
↓
着ていくものがない、そうだ以前見た○○のスーツ借りちゃえ
↓
家に凸、母に私は披露宴に出席していると聞く
↓
母に会場を聞いて私に凸←その時ここ
私
「ななな、何言ってるの!まだ宴の途中だしその後二次会も・・・」
セコ
「宴は何時まで?それまで待ってるよ、○○は二次会には平服で出ればいいんだからさ。」
って、それってなんじゃ~いぃ!
もちろん、即刻お帰りいただきました。
会場の係り員も巻き込んでごねまくっていましたけど。
最後の捨て台詞。
「今日のパーティーでいい男捕まえられなかったらあんたのせいだ!ゴラアァァ!」
えっ?出会いパーティー?
って、おい、おまえさんよ、既婚子持ちって事、自覚してるの?
暫くの間、肝心なところだけ省いて
「○○は私に嫉妬している。だからスーツを貸してもらえなかった」
と陰口を流されました。
もう最近はFO気味で過ごしてます。
母には謝られました。
目出度い日に嫌な思いさせてごめん、と。
一回だけ私がいない間に母に凸撃があったそうです。
玄関に乗り込んできて、
「あんたの娘は人となりがなってない」
とか
「娘にどんな躾をしてるんだ」
とか言われたそうです。
スルー力は結構ポイント高い人なのでダメージは余りないようですが。
■時代錯誤の同級生【804話】
一昔以上前の話だけど、自分的に衝撃過ぎた体験。
当時20歳だった私のもとに、小学生時代に仲が良かった友人(以下A)から
『子供が産まれました。良かったら遊びにきてね』
ハガキが届いた。。
高2の時に送った年賀状を最後に、何年も音沙汰無かったのに突然だったのでビックリしたけど、まあおめでたいし、今Aが住んでるところがそれほど遠くないとわかり会いに行くことに。
(ちなみに私は小学卒業とともに、同じ県内だけど片道70キロほど離れた場所に引っ越したので、その間に2回(2回目は高1の時)くらいしか会えなかった)
久しぶりに会ったAは昔の面影がありつつ母親って感じで、ダンナさんも優しそうで幸せそうだった。
それから一年後、再びAから連絡(電話)があったんだけど、
「不倫の手伝いしてー。」
「…は?何て?」
「不倫の手伝い。ダンナムカツク。ダンナよりイイ男見つけたんだ。だからカモフラージュで付き合って」
わけがわからずまた目を覚まさずために、その当日(夜)呼ばれた場所に行くと、明らかに今でいうDQN2人組の男が…
Aも金髪になってる。
コソッと
「子供は?」
と聞くと
「あぁーダンナが寝かしつけてるわ。」
とあっけらかん。
この時点で帰れば良かったんだけど、あれよあれよと車に押し込まれ、地獄のドライブ開始。
なんやかんやあり、海岸で知らぬ間に消えたAと男に焦り、もう一人の男に襲われそうになったけど全力で拒否。
向こうがヒく程度の頭足りないふりして難を逃れた。
Aたちが戻って来たところで悪夢の時間は終わり。
その日からAからの連絡は拒否し、絶対会わないようにした
(向こうは私の家を知らない。住所は知ってるけど探してまで会うほどの用事はなかったと思う)。
それからまた一年後のある日、偶然、私が働いている店にAが買い物に来た。
しかも母親(疲れてた)と。
「あ、○○!母さん○○よ」
と説明してたので、
「あ…お久しぶりです」
と挨拶したんだけど
「ああ…○○さん?こんにちは…」
とだけ言い、娘を見られたのが恥ずかしい感じで顔を伏せられた。
「離婚したんだー。子供は私が引き取ったんだ」
と、またいつぞやのようにあっけらかんと言ってたんだけど、当時2002年、巷ではアムロや浜崎などが全盛期だった時代に、
Aは、赤に白の水玉のミニスカートにフリフリのシャツ、頭には丸い飾りが2個付いた少女用の色付きゴムで髪を柔ちゃん結びして、
耳にはデカイ星のイヤリングという、80年代まで時が遡ったような服装をしてた。本当に衝撃的だった。
勿論それからも連絡は取っていない。
ミクシーの同級生検索で、久しぶりに名前見て思い出したので記念?カキコ。
長文ごめんなさい
当時20歳だった私のもとに、小学生時代に仲が良かった友人(以下A)から
『子供が産まれました。良かったら遊びにきてね』
ハガキが届いた。。
高2の時に送った年賀状を最後に、何年も音沙汰無かったのに突然だったのでビックリしたけど、まあおめでたいし、今Aが住んでるところがそれほど遠くないとわかり会いに行くことに。
(ちなみに私は小学卒業とともに、同じ県内だけど片道70キロほど離れた場所に引っ越したので、その間に2回(2回目は高1の時)くらいしか会えなかった)
久しぶりに会ったAは昔の面影がありつつ母親って感じで、ダンナさんも優しそうで幸せそうだった。
それから一年後、再びAから連絡(電話)があったんだけど、
「不倫の手伝いしてー。」
「…は?何て?」
「不倫の手伝い。ダンナムカツク。ダンナよりイイ男見つけたんだ。だからカモフラージュで付き合って」
わけがわからずまた目を覚まさずために、その当日(夜)呼ばれた場所に行くと、明らかに今でいうDQN2人組の男が…
Aも金髪になってる。
コソッと
「子供は?」
と聞くと
「あぁーダンナが寝かしつけてるわ。」
とあっけらかん。
この時点で帰れば良かったんだけど、あれよあれよと車に押し込まれ、地獄のドライブ開始。
なんやかんやあり、海岸で知らぬ間に消えたAと男に焦り、もう一人の男に襲われそうになったけど全力で拒否。
向こうがヒく程度の頭足りないふりして難を逃れた。
Aたちが戻って来たところで悪夢の時間は終わり。
その日からAからの連絡は拒否し、絶対会わないようにした
(向こうは私の家を知らない。住所は知ってるけど探してまで会うほどの用事はなかったと思う)。
それからまた一年後のある日、偶然、私が働いている店にAが買い物に来た。
しかも母親(疲れてた)と。
「あ、○○!母さん○○よ」
と説明してたので、
「あ…お久しぶりです」
と挨拶したんだけど
「ああ…○○さん?こんにちは…」
とだけ言い、娘を見られたのが恥ずかしい感じで顔を伏せられた。
「離婚したんだー。子供は私が引き取ったんだ」
と、またいつぞやのようにあっけらかんと言ってたんだけど、当時2002年、巷ではアムロや浜崎などが全盛期だった時代に、
Aは、赤に白の水玉のミニスカートにフリフリのシャツ、頭には丸い飾りが2個付いた少女用の色付きゴムで髪を柔ちゃん結びして、
耳にはデカイ星のイヤリングという、80年代まで時が遡ったような服装をしてた。本当に衝撃的だった。
勿論それからも連絡は取っていない。
ミクシーの同級生検索で、久しぶりに名前見て思い出したので記念?カキコ。
長文ごめんなさい
■母親が不倫していた【805話】
母親が不倫していた。
当方女子大生、母と社会人の兄との三人暮らし。
父と母は何年も前に離婚していたので父を裏切った、とかいう気持ちはなかったけれど、相手の男が妻子持ちだった。
再婚云々は別にしても彼氏ができることに反対はしていなかったので、少し前から
(やたら携帯をいじることが多いなー、彼氏でもできたかなー)
何て暢気に思っていたが、相手が妻子持ちなら話は全く別。
しかも母と不倫相手は同業者で、不倫、しかも同業者同士でなんてバレたら大変な職種。
発覚したきっかけは、まず最初にスマホのロック中の画面に
「○○のことで頭がいっぱい」
というメールが表示されているのを偶然目にし、
(あぁ、彼氏がいるんだな)
と確信。
相手も何となく想像がつき、その時点で相手に妻子がいる可能性は高いと踏んだが、まさか一線は越えていないだろうと信じ、母も仕事が忙しいし仕事の愚痴を聞いてくれる存在はほしいだろうと放置。
次に自分のPCではプリンタが使えないため、以前から印刷するためなら使ってもいいと言われていた母のPCから学校の課題を印刷をしようとすると、ラ○ホのクーポンが出てきた。
めちゃくちゃショックだった。
これで相手に妻子がいるのが本当なら完全にアウトだと、罪悪感はあったが母が寝ているうちにメールを見てしまった。
そしたら真っ黒。
毎日愛を囁き合っていたこと、クーポンはその相手とのデートで使うものだったこと、今まで何度か肉体関係があったこと、相手の奥さんが帰省しているうちに泊まりでの旅行を計画していること。
兄に相談して、次の日の夜に母を問い詰めたがはぐらかして頑なに認めようとしない母に失望した。
知ってるんだよ、朝兄に今晩話があるからと言われたあと
「上の子が感づいたみたい。シラを切り通すしかないけれど」
と不倫相手にメールしてたことは。
現在、母は恐らく観念して、相手と完全に切れたかはわからないけれどとりあえず連休の前半、約束していた泊まりには行かなかった模様。
昨日の深夜に恐らく不倫相手から何度も電話があり(母と私は寝室が同じ)母は電話は取らなかったけれどめちゃくちゃイライラした。
兄は
「母の居場所がなくなるから」
とギクシャクしながらも以前のように母と接しているけれど、私は兄のように大人になれずかれこれ数日間母を無視している。
尊敬していた母だし、育ててもらった恩もあるし、実際今現在母がいないと私も生活できない。
でも母が不倫していた事実、母の職業、兄や私が泣いて問い詰めた際にも保身しか考えずに言い逃れようとしたことが許せない。
母が汚いものに思えて仕方がない。
私たち子どもと父の関係は良好だけど、かなり相談しにくい。
でももし家を出るんだったら父にも相談しないとなー、と兄と話してる。
兄以外に誰にも打ち明けられず最近すごくイライラして情緒不安定になってる。
心配してくれる彼氏にも何も言えないのが辛い。
ちなみに彼の家庭も父親の不倫で離婚していて、彼は父親やそのパートナーのことを認めているようなので余計相談しにくい・・・。
これからどうなるんだろうか。他人事みたいです。
当方女子大生、母と社会人の兄との三人暮らし。
父と母は何年も前に離婚していたので父を裏切った、とかいう気持ちはなかったけれど、相手の男が妻子持ちだった。
再婚云々は別にしても彼氏ができることに反対はしていなかったので、少し前から
(やたら携帯をいじることが多いなー、彼氏でもできたかなー)
何て暢気に思っていたが、相手が妻子持ちなら話は全く別。
しかも母と不倫相手は同業者で、不倫、しかも同業者同士でなんてバレたら大変な職種。
発覚したきっかけは、まず最初にスマホのロック中の画面に
「○○のことで頭がいっぱい」
というメールが表示されているのを偶然目にし、
(あぁ、彼氏がいるんだな)
と確信。
相手も何となく想像がつき、その時点で相手に妻子がいる可能性は高いと踏んだが、まさか一線は越えていないだろうと信じ、母も仕事が忙しいし仕事の愚痴を聞いてくれる存在はほしいだろうと放置。
次に自分のPCではプリンタが使えないため、以前から印刷するためなら使ってもいいと言われていた母のPCから学校の課題を印刷をしようとすると、ラ○ホのクーポンが出てきた。
めちゃくちゃショックだった。
これで相手に妻子がいるのが本当なら完全にアウトだと、罪悪感はあったが母が寝ているうちにメールを見てしまった。
そしたら真っ黒。
毎日愛を囁き合っていたこと、クーポンはその相手とのデートで使うものだったこと、今まで何度か肉体関係があったこと、相手の奥さんが帰省しているうちに泊まりでの旅行を計画していること。
兄に相談して、次の日の夜に母を問い詰めたがはぐらかして頑なに認めようとしない母に失望した。
知ってるんだよ、朝兄に今晩話があるからと言われたあと
「上の子が感づいたみたい。シラを切り通すしかないけれど」
と不倫相手にメールしてたことは。
現在、母は恐らく観念して、相手と完全に切れたかはわからないけれどとりあえず連休の前半、約束していた泊まりには行かなかった模様。
昨日の深夜に恐らく不倫相手から何度も電話があり(母と私は寝室が同じ)母は電話は取らなかったけれどめちゃくちゃイライラした。
兄は
「母の居場所がなくなるから」
とギクシャクしながらも以前のように母と接しているけれど、私は兄のように大人になれずかれこれ数日間母を無視している。
尊敬していた母だし、育ててもらった恩もあるし、実際今現在母がいないと私も生活できない。
でも母が不倫していた事実、母の職業、兄や私が泣いて問い詰めた際にも保身しか考えずに言い逃れようとしたことが許せない。
母が汚いものに思えて仕方がない。
私たち子どもと父の関係は良好だけど、かなり相談しにくい。
でももし家を出るんだったら父にも相談しないとなー、と兄と話してる。
兄以外に誰にも打ち明けられず最近すごくイライラして情緒不安定になってる。
心配してくれる彼氏にも何も言えないのが辛い。
ちなみに彼の家庭も父親の不倫で離婚していて、彼は父親やそのパートナーのことを認めているようなので余計相談しにくい・・・。
これからどうなるんだろうか。他人事みたいです。
■飲んで暴れた私【806話】
大学時代の頃中学時代の旧友と久しぶりにみなであつまった。
友達のうち一人の紹介でこじんまりとした個人の小料理屋の2Fの座敷を予約した。
途中から友人の男友達も混ざりプチ合コンへ。
みな気があい、お酒も入り私はがんがんによっぱらった。
そこで記憶はとぎれているのですが、私はなんと、ものすごくよっぱらい、その小料理屋の1Fのカウンター客にからみ、大喧嘩したもよう(全く覚えていない)
「何ブサイクな女つれてんの?ばっかじゃない?」
みたいな事を見も知らない客にいいまくった。(うわあああああ)
その客も怒り、もちろん、小料理屋の店長(友達の知り合いで安く飲ませて貰ってる)も困って私を抑制しようとしたがとまらず(覚えてません)私はその客に外へなげだされ頬をなぐられたようなのですが、それでも悪態は止まらず。
「こんなまずい店で何女くどいてんねん!」とか言い出したそうな・・・・・(うわああああああ)
で、収集がつかなくなり、店を出たら外に歩いている普通の人のバッグをひったくり中をあけて
「何もってんのー?お金ないんー_?」
とかいいだしたそうです(うわあああああああ)
もう、恥ずかしいっていうか、次の日全く覚えて無くて友達に利いてびっくり。
折り菓子持ってみんなに平謝り。
その居酒屋にも1万相当の品を持って謝りにいきましたが冷たい視線はかわらず。
恥ずかしい思いというか激しい自己嫌悪でしかも全く何も覚えてないというのが辛い。
でも覚えて無くても友達に聞いたら何となくそういう記憶があるんです。
最後はアスファルトで大股開きでねっころがってる私を、その友達の男の人が車でおくってくれたらしいです。
そこでも失礼な暴言をたくさん履いたみたいですが。。
あーーーほんとごめんなさい!!!
私はあれからお酒を一滴も飲んでいません。
あのとき迷惑を書けたひとたちほんとうにごめんなさい!!!
友達のうち一人の紹介でこじんまりとした個人の小料理屋の2Fの座敷を予約した。
途中から友人の男友達も混ざりプチ合コンへ。
みな気があい、お酒も入り私はがんがんによっぱらった。
そこで記憶はとぎれているのですが、私はなんと、ものすごくよっぱらい、その小料理屋の1Fのカウンター客にからみ、大喧嘩したもよう(全く覚えていない)
「何ブサイクな女つれてんの?ばっかじゃない?」
みたいな事を見も知らない客にいいまくった。(うわあああああ)
その客も怒り、もちろん、小料理屋の店長(友達の知り合いで安く飲ませて貰ってる)も困って私を抑制しようとしたがとまらず(覚えてません)私はその客に外へなげだされ頬をなぐられたようなのですが、それでも悪態は止まらず。
「こんなまずい店で何女くどいてんねん!」とか言い出したそうな・・・・・(うわああああああ)
で、収集がつかなくなり、店を出たら外に歩いている普通の人のバッグをひったくり中をあけて
「何もってんのー?お金ないんー_?」
とかいいだしたそうです(うわあああああああ)
もう、恥ずかしいっていうか、次の日全く覚えて無くて友達に利いてびっくり。
折り菓子持ってみんなに平謝り。
その居酒屋にも1万相当の品を持って謝りにいきましたが冷たい視線はかわらず。
恥ずかしい思いというか激しい自己嫌悪でしかも全く何も覚えてないというのが辛い。
でも覚えて無くても友達に聞いたら何となくそういう記憶があるんです。
最後はアスファルトで大股開きでねっころがってる私を、その友達の男の人が車でおくってくれたらしいです。
そこでも失礼な暴言をたくさん履いたみたいですが。。
あーーーほんとごめんなさい!!!
私はあれからお酒を一滴も飲んでいません。
あのとき迷惑を書けたひとたちほんとうにごめんなさい!!!
■ロンドンと同級生【807話】
イギリスのロンドンから電車とバスで3時間半の所に住んでいた時の事。
「お久しぶり~。A子ですー!
来週から一週間ロンドンに行くので案内してほしいな!!
飛行機のチケットは取れたけどホテルが見つからないんで探してもらえる?
お金ないんで一泊7000円くらいで奇麗な所がいいな。
××とか××とかのお店に行きたいのでよろしく」
と、3年会ってなかった高校の時のクラスメイトからメールが来た。
学校休んでロンドンまで来いと?
格安で奇麗なホテルなんて存在しないものを探せと?
××(高級ブランド)で買物は出来るのに金がないっておかしいだろ?
とりあえず無視していたら国際電話が来たんだけど、無理だと断わったらものすごい責められた。
怒鳴られて泣かれた。
一人では行けないのに、どうしてくれるんだ!って号泣。
挙げ句、高校の時の担任からも連絡が来て
「人と人は助け合ってこそ・・・」
みたいな事を語られた。
それでも断わったけど、後日どういう訳か私が悪者になっていた。
別の友人が同窓会で激怒してくれて、誤解は解けたけど
(私が誘ったのにドタキャンしたみたいな話になってたらしい)
A子は今でも私を怨んでいるそうです。
--後日投稿--
元担任にはざっとこちらからもA子が非常識では?と説明したのですが、
「例えA子が悪くっても、人と人の繋がりっいうのは・・・」
「そうやって頼ってもらえるってことは・・・」
みたいな道徳めいた話をされてしまいました。
担任と言っても対して世話になってない
(むしろ在学中は提出した書類を無くされたりして迷惑だった)
30代後半の独身男の発言ですから、そのままスルーしたけど。
「お久しぶり~。A子ですー!
来週から一週間ロンドンに行くので案内してほしいな!!
飛行機のチケットは取れたけどホテルが見つからないんで探してもらえる?
お金ないんで一泊7000円くらいで奇麗な所がいいな。
××とか××とかのお店に行きたいのでよろしく」
と、3年会ってなかった高校の時のクラスメイトからメールが来た。
学校休んでロンドンまで来いと?
格安で奇麗なホテルなんて存在しないものを探せと?
××(高級ブランド)で買物は出来るのに金がないっておかしいだろ?
とりあえず無視していたら国際電話が来たんだけど、無理だと断わったらものすごい責められた。
怒鳴られて泣かれた。
一人では行けないのに、どうしてくれるんだ!って号泣。
挙げ句、高校の時の担任からも連絡が来て
「人と人は助け合ってこそ・・・」
みたいな事を語られた。
それでも断わったけど、後日どういう訳か私が悪者になっていた。
別の友人が同窓会で激怒してくれて、誤解は解けたけど
(私が誘ったのにドタキャンしたみたいな話になってたらしい)
A子は今でも私を怨んでいるそうです。
--後日投稿--
元担任にはざっとこちらからもA子が非常識では?と説明したのですが、
「例えA子が悪くっても、人と人の繋がりっいうのは・・・」
「そうやって頼ってもらえるってことは・・・」
みたいな道徳めいた話をされてしまいました。
担任と言っても対して世話になってない
(むしろ在学中は提出した書類を無くされたりして迷惑だった)
30代後半の独身男の発言ですから、そのままスルーしたけど。
■父が行方不明になった【808話】
最近っちゃ最近なんだけど、私の中で人生最大の修羅場。
前置きが長くなるけど、父と母は私が小学生に上がるくらいに離婚。
離婚の原因などは小さかったからか詳しくは知らされず、私も妹も母に引き取られた。
引き取られたと言っても住んでいるところは割りと近く、週に一度は遊びにつれて行ってもらったりと寂しくはなかった。
ただ高校生に上がる頃からは特有の父親拒否?みたいなのを発症し、軽く疎遠に。
妹は相変わらず父と仲が良くて二人でご飯に行ったりしていた。
で、ここからが修羅場。
父が行方不明になった。
元々大の釣り好きだった父。
この日もいつものように車に乗って一人で釣りに出かけたまま帰ってこない。
身内だけで一度捜しに出たけど、車と釣り道具はあるのに本人がいない。
その時点で丸一日経っていたので通報。
次の日から行政介入で捜索したが手がかりすら見つからない。
私も妹ももちろん捜索に参加。
海に落ちた可能性が高いってことで海に潜ったりもしたけど、なーんも出てこない。
ただただ呆然と現場周辺を妹と歩き回ったのが第一の修羅場。
行方不明から二ヶ月ほど経って、父の部屋を掃除してくれないかと祖母に頼まれた。
必要なもの(通帳や印鑑や車のスペアキー)はもう見つけていたので、あとはもう捨てるものだけだと思っていたから承諾。
妹と二人で、出てくる写真を見ながらわいわい片付けてた。
結構厚い茶封筒を見つけてなんだろう?と妹と二人で見てみた。
そこには父と母が離婚時に取り交わした念書や誓約書などが入っていた。
見てはいけない!
と咄嗟に思ったが、
私たちの両親のことだし知りたい!
と言う気持ちの方が勝ってしまった。
念書や誓約書は会う頻度や子どもの気持ちを尊重、など大した内容ではなかった。
が、もう一枚の書類に書かれていた内容が
『(母の名前)と不倫関係にあった(相手の名前)への慰謝料云々』。
えっ??????
不倫?
慰謝料?
誰が誰と??
もう訳がわからなかった。
母に彼氏がいるのは知っていた。
でもそれ原因で離婚していたなんて思ってもみなかった。
しかも相手の名前はよく知っている人と言うダブルパンチ。
私も妹も訳が分からず、二人で脳内修羅場ってたと思う。
父がいなくなってもう半年以上経つけど、未だに実感は湧かない。
事実を知ってしまってからは、母とどう接したらいいのかわからなくて家に帰れなかったり
父ちゃん悔しかったろうな、
一人で寂しかったろうな、
もっと他に接し方あったんじゃないかな、
とかいろいろ一人で抱え込んでた。
妹は父と仲が良かったから余計考え込んでたと思う。
ただ父は、私たちの前ではいつも笑っていた。
こんなことになってやっと父の強さに気付けた。
そんな父がもう一度私たちの前に帰ってきてくれるのを信じてる。
長文すまん。
前置きが長くなるけど、父と母は私が小学生に上がるくらいに離婚。
離婚の原因などは小さかったからか詳しくは知らされず、私も妹も母に引き取られた。
引き取られたと言っても住んでいるところは割りと近く、週に一度は遊びにつれて行ってもらったりと寂しくはなかった。
ただ高校生に上がる頃からは特有の父親拒否?みたいなのを発症し、軽く疎遠に。
妹は相変わらず父と仲が良くて二人でご飯に行ったりしていた。
で、ここからが修羅場。
父が行方不明になった。
元々大の釣り好きだった父。
この日もいつものように車に乗って一人で釣りに出かけたまま帰ってこない。
身内だけで一度捜しに出たけど、車と釣り道具はあるのに本人がいない。
その時点で丸一日経っていたので通報。
次の日から行政介入で捜索したが手がかりすら見つからない。
私も妹ももちろん捜索に参加。
海に落ちた可能性が高いってことで海に潜ったりもしたけど、なーんも出てこない。
ただただ呆然と現場周辺を妹と歩き回ったのが第一の修羅場。
行方不明から二ヶ月ほど経って、父の部屋を掃除してくれないかと祖母に頼まれた。
必要なもの(通帳や印鑑や車のスペアキー)はもう見つけていたので、あとはもう捨てるものだけだと思っていたから承諾。
妹と二人で、出てくる写真を見ながらわいわい片付けてた。
結構厚い茶封筒を見つけてなんだろう?と妹と二人で見てみた。
そこには父と母が離婚時に取り交わした念書や誓約書などが入っていた。
見てはいけない!
と咄嗟に思ったが、
私たちの両親のことだし知りたい!
と言う気持ちの方が勝ってしまった。
念書や誓約書は会う頻度や子どもの気持ちを尊重、など大した内容ではなかった。
が、もう一枚の書類に書かれていた内容が
『(母の名前)と不倫関係にあった(相手の名前)への慰謝料云々』。
えっ??????
不倫?
慰謝料?
誰が誰と??
もう訳がわからなかった。
母に彼氏がいるのは知っていた。
でもそれ原因で離婚していたなんて思ってもみなかった。
しかも相手の名前はよく知っている人と言うダブルパンチ。
私も妹も訳が分からず、二人で脳内修羅場ってたと思う。
父がいなくなってもう半年以上経つけど、未だに実感は湧かない。
事実を知ってしまってからは、母とどう接したらいいのかわからなくて家に帰れなかったり
父ちゃん悔しかったろうな、
一人で寂しかったろうな、
もっと他に接し方あったんじゃないかな、
とかいろいろ一人で抱え込んでた。
妹は父と仲が良かったから余計考え込んでたと思う。
ただ父は、私たちの前ではいつも笑っていた。
こんなことになってやっと父の強さに気付けた。
そんな父がもう一度私たちの前に帰ってきてくれるのを信じてる。
長文すまん。
■おっさんの雄叫び【809話】
東京駅で新幹線に送れそうになって全力疾走していた時横で893らしきおっさんも、右手に財布を持って全力疾走していた。
俺の方が走るのが早かったので右後ろから追い抜く形になったが、その時におっさんの財布と俺の腹が当たって、おっさんの財布を吹き飛ばしてしまった。
財布の中のカードが飛び散るのを見て、これは怒られても仕方がない、謝ってカードを拾おう、と減速した。
「お前何やってんだゴラァー」
とか
「ぶっ殺すぞ~」
などと怒鳴ってくるかと覚悟してたのだがおっさんは変なポーズで腕を振り上げ
がウ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー
ごう゛お゛っ あ゛あ゛ーーーーーーーー
と訳のわからない雄叫びをあげ始めた。
この反応は予想外すぎた。
恥ずべきことではあるが、俺は恐れをなして逃げてしまった。
スンません!ごめんなさいっ!!
とか喚きながら。
その後新幹線に乗り込んで、荒い呼吸を整えていたらそのおっさんも真っ赤な顔をして同じ車両に乗り込んできて、俺のすぐ近くの空席に座った。
必死でコートを隠して服の印象を変え、メガネをはずして寝たふりをしたが新大阪までホント生きた心地がしなかった。
この場を借りてお詫びします。
おっさん、ごめんなさい。
でも、あの雄叫び本当に怖かったの。
ドラクエの敵が使う「おたけび」って本当に効果があるんだと初めて知りました。
俺の方が走るのが早かったので右後ろから追い抜く形になったが、その時におっさんの財布と俺の腹が当たって、おっさんの財布を吹き飛ばしてしまった。
財布の中のカードが飛び散るのを見て、これは怒られても仕方がない、謝ってカードを拾おう、と減速した。
「お前何やってんだゴラァー」
とか
「ぶっ殺すぞ~」
などと怒鳴ってくるかと覚悟してたのだがおっさんは変なポーズで腕を振り上げ
がウ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー
ごう゛お゛っ あ゛あ゛ーーーーーーーー
と訳のわからない雄叫びをあげ始めた。
この反応は予想外すぎた。
恥ずべきことではあるが、俺は恐れをなして逃げてしまった。
スンません!ごめんなさいっ!!
とか喚きながら。
その後新幹線に乗り込んで、荒い呼吸を整えていたらそのおっさんも真っ赤な顔をして同じ車両に乗り込んできて、俺のすぐ近くの空席に座った。
必死でコートを隠して服の印象を変え、メガネをはずして寝たふりをしたが新大阪までホント生きた心地がしなかった。
この場を借りてお詫びします。
おっさん、ごめんなさい。
でも、あの雄叫び本当に怖かったの。
ドラクエの敵が使う「おたけび」って本当に効果があるんだと初めて知りました。
■父がフィリピンパブにはまった時の修羅場【810話】
父がフィリピンパブにはまったときの修羅場。
前提として、父は自己愛性人格障害っぽい。
そしてパチンカス。
当時自分は高校3年。
受験を控えた夏だった。
それはある日突然、父が家の中で英語交じりの会話をするようになった。
そして口を押さえて、
「おっと、国際的な俺が思わず英語出てしまったぁマイッタマイッタ」
ウザいことこの上ない。
「いやぁ、昨日はカトリーヌ(仮)と話をしたんだけど、」
とか夕飯時に喋ってくる。
黙れ。
当然、自分以上にイラついていたのが母。
嫌悪感を隠そうともせず、汚物を見る目を投げかける。
急速に悪くなる父と母の関係。
修羅場は、両親と3人でカラオケに行ったときのこと。
3時間で入って、父が1時間ほどでフィリピンパブに行くために抜け出しやがった。
母がそれを追いかけて出て行く。
自分は一人置いてけぼり。
結局2時間ほど一人カラオケ。
父、母の順に帰ってきて会計をすませる。
その後、なぜか父が激昂。
「お前どこ行ってたんだ!!浮気か!!」
意味不明。
浮気は貴様だろ、氏ね。
母は泣く。
自分は
「ふざけんな!!」
と父の胸倉を掴む。
「それでも父親か!!!!」
手を出さなかった自分をほめてあげたい。
「なんだと!」
怒りで顔を紅潮させ、家を飛び出した。
人生であれほど殺意が沸いた瞬間はない。
その後も父と母の関係は改善せず。
自分は冷戦状態。
当然パブ通いは継続。
半年ほどして、自分は大学に通うため一人暮らしをすることになり修羅場から開放された。
今にして思えば、そんなたいした修羅場じゃないのだけど、そのときの自分は精神的にキて成績は下がるし(数学80→15点w)母の実家からは今の高校通うの難しいから、担任に
「転校するかも・・・」
と相談して、
「なに馬鹿なこといってるんだ」
とあきれられるし離婚したら母親についていくつもりだったから、母の旧姓と自分の名前を当てはめて姓名判断とかして一人で盛り上がってた。
前提として、父は自己愛性人格障害っぽい。
そしてパチンカス。
当時自分は高校3年。
受験を控えた夏だった。
それはある日突然、父が家の中で英語交じりの会話をするようになった。
そして口を押さえて、
「おっと、国際的な俺が思わず英語出てしまったぁマイッタマイッタ」
ウザいことこの上ない。
「いやぁ、昨日はカトリーヌ(仮)と話をしたんだけど、」
とか夕飯時に喋ってくる。
黙れ。
当然、自分以上にイラついていたのが母。
嫌悪感を隠そうともせず、汚物を見る目を投げかける。
急速に悪くなる父と母の関係。
修羅場は、両親と3人でカラオケに行ったときのこと。
3時間で入って、父が1時間ほどでフィリピンパブに行くために抜け出しやがった。
母がそれを追いかけて出て行く。
自分は一人置いてけぼり。
結局2時間ほど一人カラオケ。
父、母の順に帰ってきて会計をすませる。
その後、なぜか父が激昂。
「お前どこ行ってたんだ!!浮気か!!」
意味不明。
浮気は貴様だろ、氏ね。
母は泣く。
自分は
「ふざけんな!!」
と父の胸倉を掴む。
「それでも父親か!!!!」
手を出さなかった自分をほめてあげたい。
「なんだと!」
怒りで顔を紅潮させ、家を飛び出した。
人生であれほど殺意が沸いた瞬間はない。
その後も父と母の関係は改善せず。
自分は冷戦状態。
当然パブ通いは継続。
半年ほどして、自分は大学に通うため一人暮らしをすることになり修羅場から開放された。
今にして思えば、そんなたいした修羅場じゃないのだけど、そのときの自分は精神的にキて成績は下がるし(数学80→15点w)母の実家からは今の高校通うの難しいから、担任に
「転校するかも・・・」
と相談して、
「なに馬鹿なこといってるんだ」
とあきれられるし離婚したら母親についていくつもりだったから、母の旧姓と自分の名前を当てはめて姓名判断とかして一人で盛り上がってた。
■それ私の車なんですけど【811話】
買い物済ませて車に戻ったら、4才くらいの洟垂れ男児を連れた知らないオバサンがへばりつくように窓に顔をくっつけ、必死でドアをガチャガチャしてた。
一瞬目の前の光景にぽかんとして、
「どうしたんですか?」
と声を掛けた。
オバサンはドアをガチャガチャさせながら、
「いえね、鍵を中に入れたまま鍵閉めちゃったのよ~。くぅー、開かないわねぇ」
こちらを向かないまま取手が取れそうなくらいガチャガチャ言わせているオバサン。
でもオバサンがへばりついてる車はどう見ても自分の車なんだよ。
で、ぽつりと
「…車、間違えてませんか?」
と我ながら間抜けなセリフ。
そこで初めてオバサンが
「え?」
と顔を上げる。
「いや…これ、私の車なんですけど………え?」
と、突如オバサンが目の色変えて私に掴みかかってきた。
「鍵ッ!!!鍵寄越せ!!!!!」
咄嗟のことで反応できない私。
爪が頬に当たって痛かった。
と、そこで警備員(どうやら近くに車停めてた人たちが不穏な空気に気付いて呼んでくれてたらしい)がオバサンを止めてくれて、何とか事なきを得た。
因みに動機は、私の車に乗ってた折り畳み自転車盗りたかったんだって。
曰く、
「車があるなら自転車いらないじゃない!だから貰ってあげようと思っただけ」
うちの近所は自転車の盗難が頻発していて高層マンションの自室まで自転車を持って上がっている人が多いけど、重かったから車に乗せてただけだい(ノд;)
一瞬目の前の光景にぽかんとして、
「どうしたんですか?」
と声を掛けた。
オバサンはドアをガチャガチャさせながら、
「いえね、鍵を中に入れたまま鍵閉めちゃったのよ~。くぅー、開かないわねぇ」
こちらを向かないまま取手が取れそうなくらいガチャガチャ言わせているオバサン。
でもオバサンがへばりついてる車はどう見ても自分の車なんだよ。
で、ぽつりと
「…車、間違えてませんか?」
と我ながら間抜けなセリフ。
そこで初めてオバサンが
「え?」
と顔を上げる。
「いや…これ、私の車なんですけど………え?」
と、突如オバサンが目の色変えて私に掴みかかってきた。
「鍵ッ!!!鍵寄越せ!!!!!」
咄嗟のことで反応できない私。
爪が頬に当たって痛かった。
と、そこで警備員(どうやら近くに車停めてた人たちが不穏な空気に気付いて呼んでくれてたらしい)がオバサンを止めてくれて、何とか事なきを得た。
因みに動機は、私の車に乗ってた折り畳み自転車盗りたかったんだって。
曰く、
「車があるなら自転車いらないじゃない!だから貰ってあげようと思っただけ」
うちの近所は自転車の盗難が頻発していて高層マンションの自室まで自転車を持って上がっている人が多いけど、重かったから車に乗せてただけだい(ノд;)
■車に知らない子がいた【812話】
車で九州から東京に向かう途中日が暮れて寒くなったので、上着を着ようとSAで車をとめた。
後部座席においたつもりだったがトランクの荷物の方に入れていたので、トランクを開けて上着を探した。
どのバッグに入れたか分からなかったので、5分ほどゴソゴソしていたと思う。
無事上着を着込み、再び走り出した。
しばらく走っていると、泣き声が聞こえる気がした。
ラジオの音かと思い、ボリュームを下げてみると、後ろからすすり泣きが聞こえてくる。
ギョッとしてミラーを見るが、車内はほとんど映らないし高速なので振り向くのも危険。
とりあえずSAに入り、恐る恐る後部座席を見ると、全く知らない女の子が乗っていた。
驚きすぎて声が出なかった。
とにかく子供を下ろして、警察に電話した。
前のSAに止めたとき、俺がトランクをゴソゴソしている間に乗り込んだらしい。
「自分の車だと思った、違うのに気がついたけど知らない男の人が乗ってきたので勝手に乗ったのを怒られると思って、しゃがんで隠れてたら車が走り出した。
どうしていいか分からなくて泣いてた」
女の子(7)は家族と一緒にお出掛けの帰りで、トイレのあと先に一人で車に戻ったのだそうだ。
その時、同じ車種で同じ色の俺の車に間違えて乗ってしまったらしい。
ちなみに、女の子が乗ったのは山口県のSA、俺が気がついたのは岡山県のSAだった。
カメラの映像で、女の子が自分で乗り込んだことは立証出来たが、誘拐犯の冤罪を着せられるんじゃないか、ロリコンの容疑をかけられるんじゃないかと生きた心地がしなかった。
後部座席においたつもりだったがトランクの荷物の方に入れていたので、トランクを開けて上着を探した。
どのバッグに入れたか分からなかったので、5分ほどゴソゴソしていたと思う。
無事上着を着込み、再び走り出した。
しばらく走っていると、泣き声が聞こえる気がした。
ラジオの音かと思い、ボリュームを下げてみると、後ろからすすり泣きが聞こえてくる。
ギョッとしてミラーを見るが、車内はほとんど映らないし高速なので振り向くのも危険。
とりあえずSAに入り、恐る恐る後部座席を見ると、全く知らない女の子が乗っていた。
驚きすぎて声が出なかった。
とにかく子供を下ろして、警察に電話した。
前のSAに止めたとき、俺がトランクをゴソゴソしている間に乗り込んだらしい。
「自分の車だと思った、違うのに気がついたけど知らない男の人が乗ってきたので勝手に乗ったのを怒られると思って、しゃがんで隠れてたら車が走り出した。
どうしていいか分からなくて泣いてた」
女の子(7)は家族と一緒にお出掛けの帰りで、トイレのあと先に一人で車に戻ったのだそうだ。
その時、同じ車種で同じ色の俺の車に間違えて乗ってしまったらしい。
ちなみに、女の子が乗ったのは山口県のSA、俺が気がついたのは岡山県のSAだった。
カメラの映像で、女の子が自分で乗り込んだことは立証出来たが、誘拐犯の冤罪を着せられるんじゃないか、ロリコンの容疑をかけられるんじゃないかと生きた心地がしなかった。
■同級生のストーカー【813話】
つい最近の話ですが、同級生の女子Aにストーカーされてました。
Aは隣のクラスで、選択授業や習熟度別の少人数クラスが一緒だったため、会えば軽く話はしますが、特に親しいと言う訳ではありませんでした。
しかしある日、授業の流れで私とAの誕生日が一緒なのが発覚してから、Aが
「私たちすごく似てるよねー。誕生日も同じだし、なんか運命感じちゃう(デュフ」
と私に執着するように。
でも計算して驚いたんですけど、クラス内に誕生日が同じの人がいる確率って結構高いんですね。
まあそれ以来Aは無理矢理こじつけて私たちがいかにそっくりにしたがる。
私も周りの友人たちもそれを
「全然似てないよww」
と流していたら、それがAの執着心に火を点けたのか、Aは私を執拗に真似するようになりました。
持ち物を真似するのは勿論、ちょっとした癖やノートの取り方、さらには何故か誰にも教えていない音楽の趣味まで、ことごとく真似して、私に嬉々として報告する。
けど、中には失敗したものもいくつか。
・A「私ちゃんと同じ部活に転部しようかなー☆」
と言い出すが、私の部活の凄まじい運動量を知り、運動苦手なAは断念。
・軽度の近視で授業中だけ眼鏡をかけていた私が部活のためにコンタクトにする→Aも数日後に眼鏡からコンタクトに。
しかし元々清潔とは言い難かったため、炎症を起こし眼鏡へ逆戻り。などなど。
私がショートカットにして登校した翌日、Aも長かった髪をばっさり切ってショートカットにして来たのには流石にぞっとしましたが、ちょうどその頃部活が関東大会などで忙しかったため、
「まあ高校デビューの意欲が変な方向に行っちゃったのかなー」
と、放置していました。
そんな暢気な考えを一変するきっかけとなったのが、私が剣道部のBと交際を開始した事でした。
私もBも大会などで忙しくて、付き合った当初は全然時間が作れませんでしたが、やがてお互いに部活が一段落して、休日などにちょくちょく遊びに行けるように。
すると不思議な事に、遊びに行った先で度々Aと遭遇する。
でもまあこの辺で遊ぶ場所といったら限られてくるし、毎回遭遇するわけではないし、一緒に来たがるのも数回断ったら諦めてくれるし……で、その時はあまり深く考えない事に。
そうこうするうちに全国大会でまた忙しくなったので、結局この時はうやむやになりました。
そしてある日、決定的におかしい事が。
Bを含め友人たちと一緒に昼食をとっていた所にAがテンション高く登場。
A「ねえねえ、そう言えば(私)ちゃんって痴漢に会った事があるんでしょ?私も会った事あるんだけど、あれって滅茶苦茶怖いよねー!あの怖さって実際に会った事ある人にしか分からないよねー☆」
周りの友人は
「またAの構ってちゃんが始まったよw」
と苦笑していましたが、当の私は突然の事に頭が真っ白。
何故なら、私が痴漢に遭遇した事はAには勿論、中高の友人にも話した事がないからです。
小学生の夏休みに遭遇したので、知っているのは家族と警察と小学校くらいなはず。
なのに何でAは知ってるの??
誰から聞いたの??
と、もうパニック。
Aは隣のクラスで、選択授業や習熟度別の少人数クラスが一緒だったため、会えば軽く話はしますが、特に親しいと言う訳ではありませんでした。
しかしある日、授業の流れで私とAの誕生日が一緒なのが発覚してから、Aが
「私たちすごく似てるよねー。誕生日も同じだし、なんか運命感じちゃう(デュフ」
と私に執着するように。
でも計算して驚いたんですけど、クラス内に誕生日が同じの人がいる確率って結構高いんですね。
まあそれ以来Aは無理矢理こじつけて私たちがいかにそっくりにしたがる。
私も周りの友人たちもそれを
「全然似てないよww」
と流していたら、それがAの執着心に火を点けたのか、Aは私を執拗に真似するようになりました。
持ち物を真似するのは勿論、ちょっとした癖やノートの取り方、さらには何故か誰にも教えていない音楽の趣味まで、ことごとく真似して、私に嬉々として報告する。
けど、中には失敗したものもいくつか。
・A「私ちゃんと同じ部活に転部しようかなー☆」
と言い出すが、私の部活の凄まじい運動量を知り、運動苦手なAは断念。
・軽度の近視で授業中だけ眼鏡をかけていた私が部活のためにコンタクトにする→Aも数日後に眼鏡からコンタクトに。
しかし元々清潔とは言い難かったため、炎症を起こし眼鏡へ逆戻り。などなど。
私がショートカットにして登校した翌日、Aも長かった髪をばっさり切ってショートカットにして来たのには流石にぞっとしましたが、ちょうどその頃部活が関東大会などで忙しかったため、
「まあ高校デビューの意欲が変な方向に行っちゃったのかなー」
と、放置していました。
そんな暢気な考えを一変するきっかけとなったのが、私が剣道部のBと交際を開始した事でした。
私もBも大会などで忙しくて、付き合った当初は全然時間が作れませんでしたが、やがてお互いに部活が一段落して、休日などにちょくちょく遊びに行けるように。
すると不思議な事に、遊びに行った先で度々Aと遭遇する。
でもまあこの辺で遊ぶ場所といったら限られてくるし、毎回遭遇するわけではないし、一緒に来たがるのも数回断ったら諦めてくれるし……で、その時はあまり深く考えない事に。
そうこうするうちに全国大会でまた忙しくなったので、結局この時はうやむやになりました。
そしてある日、決定的におかしい事が。
Bを含め友人たちと一緒に昼食をとっていた所にAがテンション高く登場。
A「ねえねえ、そう言えば(私)ちゃんって痴漢に会った事があるんでしょ?私も会った事あるんだけど、あれって滅茶苦茶怖いよねー!あの怖さって実際に会った事ある人にしか分からないよねー☆」
周りの友人は
「またAの構ってちゃんが始まったよw」
と苦笑していましたが、当の私は突然の事に頭が真っ白。
何故なら、私が痴漢に遭遇した事はAには勿論、中高の友人にも話した事がないからです。
小学生の夏休みに遭遇したので、知っているのは家族と警察と小学校くらいなはず。
なのに何でAは知ってるの??
誰から聞いたの??
と、もうパニック。
誰も知らないはずの私のトラウマをえぐり、目の前でニタニタするAが気持ち悪くて喋れないでいたら、友人たちが私の異変に気づき、Aを追い返してくれました。
Aがいなくなってようやく友人たちに、今Aが話していた事はAが知るはずがない事。
他にも言ってない私の好み(音楽やちょっとしたフェチ)をAが何故か知っていた事。
そしてBと遊びに行った先に何故か度々Aがいる事などを話すと、Bと同じ剣道部の男子が
「…それ、ストーカーされてるんじゃね」。
私「……あっ」
気づかないなんて馬鹿かと言われればそれまでですが、まさか同性をストーキングなんて発想は私にはありませんでした。
その後すぐ怒った友人がAのクラスに根回しをして、放課後Aを教室に足止め。
その日のうちにAを問い詰める事に。
Aは最初はシラを切っていましたが、私とBと友人たちだけでなく、騒ぎを聞き付けた他の生徒たちや先輩たちに囲まれ逃げる事もできず、やがて白状しました。
・(私)ちゃんは自分と家庭環境が似ているのに、自分と違って楽しそうで羨ましかった。(私)ちゃんみたいになりたかった。
・(私)ちゃんに段々近づいていって、いつかBくんと付き合えたら良いなとも思った。
・(私)ちゃんについてもっと知りたくて携帯を盗み見た。
……はい。
個人情報が漏れた理由がわかりましたorz
話によると、Aは度々私の携帯を盗み、中を勝手に見ていたようです。
私は携帯に一切ロックをかけていない上に、携帯を携帯しない事が多々あり、下手したら電源を切ったままブレザーのポケットや鞄の中に一日中放置しているので、こっそり盗んでまた返すのは簡単だったでしょう。
また、部活中にも部の更衣室兼荷物置き場となっている所に忍び込んで盗み見ていたようです。
さらには家でじっくり見て私について研究するため、メールやフォルダの中身を自分の携帯に転送していました。
調べたら交換した覚えがないのにアドレス帳にAのアドレスが入ってたよorz
Aは送信したメールはきっちり消していたとは言え、ここまでされていて気づかなかった自分の鈍さに情けなくて涙が出そうでした。
誰にも言ってない私の趣味嗜好……携帯の中にばっちり筋肉や絶対領域の画像、好きな着うたなど入ってました。
Bとの遊びの予定……Bとのメールのやりとりでばっちり分かる。
毎回は遭遇しなかったのは、電話で打ち合わせしていたり、私が携帯を携帯していたせいで分からなかったよう。
私のトラウマである痴漢の話……従兄弟との数年前のメールに残ってました。
別フォルダにしていたため、自動削除されてなかった。
もう携帯って個人情報の固まりですね。
即刻その場でロックをかけましたとも。
他にも私の家まで来て干してあった私の道着にスリスリしたり、庭をうろついて私が大事に育ててたカミツレを千切って持って帰ったり、家の窓から覗いて私の部屋の位置を把握したり、色々やってましたA。
私は、某図書館アクションにドはまりして大事に育てていたカミツレをAが盗んでいた事を知り、さらにそれで作ったという栞をAに自慢気な顔で見せられた瞬間にようやく
「あ、こいつヤバい奴だ」
と悟る。
そこに誰が呼んだのか教師たちが駆けつけました。
どんな説明をしたのか、Aの担任、私の担任、Aの部活の顧問、私の部活の顧問、学年主任、生活指導の先生までもが勢ぞろい。
そこで友人の一人が録音していたAの自供を聞かせると、先生たちはしばらく険しい顔で話し合っていた後、野次馬を解散させ、友人から録音のデータを預かり、Aと私に
「後で連絡する」
と言って全員を帰しました。
私は念のため他の友人から録音データを受け取り、そして翌日呼び出しを受け学校に乗り込みました。
顔ぶれとしては、私、私母、A、A両親、校長、副校長、各担任、私顧問。
部屋に入るなり、やべえええ!この緊迫した空気超やべえ!とか思いましたが、私の隣に座る顧問の先生が肩を叩いてくれ、緊張がいくらか和らぎました。
Aの思考回路はもうぶっ飛んじゃってるし、話し合いは難航するかと思っていたのですが、私が席につくなりA両親がAの頭を押さえつけるようにして土下座。
人生初の生土下座にドラマみたいwwwとか密かにテンション上がる私。
ああいう時って何て声かけて良いのか分からないものですね。
何かパニクってワタワタしか出来なくて、母がA両親たちを止めてくれました。
以下、話し合いの要約
A側の主張
Aがいなくなってようやく友人たちに、今Aが話していた事はAが知るはずがない事。
他にも言ってない私の好み(音楽やちょっとしたフェチ)をAが何故か知っていた事。
そしてBと遊びに行った先に何故か度々Aがいる事などを話すと、Bと同じ剣道部の男子が
「…それ、ストーカーされてるんじゃね」。
私「……あっ」
気づかないなんて馬鹿かと言われればそれまでですが、まさか同性をストーキングなんて発想は私にはありませんでした。
その後すぐ怒った友人がAのクラスに根回しをして、放課後Aを教室に足止め。
その日のうちにAを問い詰める事に。
Aは最初はシラを切っていましたが、私とBと友人たちだけでなく、騒ぎを聞き付けた他の生徒たちや先輩たちに囲まれ逃げる事もできず、やがて白状しました。
・(私)ちゃんは自分と家庭環境が似ているのに、自分と違って楽しそうで羨ましかった。(私)ちゃんみたいになりたかった。
・(私)ちゃんに段々近づいていって、いつかBくんと付き合えたら良いなとも思った。
・(私)ちゃんについてもっと知りたくて携帯を盗み見た。
……はい。
個人情報が漏れた理由がわかりましたorz
話によると、Aは度々私の携帯を盗み、中を勝手に見ていたようです。
私は携帯に一切ロックをかけていない上に、携帯を携帯しない事が多々あり、下手したら電源を切ったままブレザーのポケットや鞄の中に一日中放置しているので、こっそり盗んでまた返すのは簡単だったでしょう。
また、部活中にも部の更衣室兼荷物置き場となっている所に忍び込んで盗み見ていたようです。
さらには家でじっくり見て私について研究するため、メールやフォルダの中身を自分の携帯に転送していました。
調べたら交換した覚えがないのにアドレス帳にAのアドレスが入ってたよorz
Aは送信したメールはきっちり消していたとは言え、ここまでされていて気づかなかった自分の鈍さに情けなくて涙が出そうでした。
誰にも言ってない私の趣味嗜好……携帯の中にばっちり筋肉や絶対領域の画像、好きな着うたなど入ってました。
Bとの遊びの予定……Bとのメールのやりとりでばっちり分かる。
毎回は遭遇しなかったのは、電話で打ち合わせしていたり、私が携帯を携帯していたせいで分からなかったよう。
私のトラウマである痴漢の話……従兄弟との数年前のメールに残ってました。
別フォルダにしていたため、自動削除されてなかった。
もう携帯って個人情報の固まりですね。
即刻その場でロックをかけましたとも。
他にも私の家まで来て干してあった私の道着にスリスリしたり、庭をうろついて私が大事に育ててたカミツレを千切って持って帰ったり、家の窓から覗いて私の部屋の位置を把握したり、色々やってましたA。
私は、某図書館アクションにドはまりして大事に育てていたカミツレをAが盗んでいた事を知り、さらにそれで作ったという栞をAに自慢気な顔で見せられた瞬間にようやく
「あ、こいつヤバい奴だ」
と悟る。
そこに誰が呼んだのか教師たちが駆けつけました。
どんな説明をしたのか、Aの担任、私の担任、Aの部活の顧問、私の部活の顧問、学年主任、生活指導の先生までもが勢ぞろい。
そこで友人の一人が録音していたAの自供を聞かせると、先生たちはしばらく険しい顔で話し合っていた後、野次馬を解散させ、友人から録音のデータを預かり、Aと私に
「後で連絡する」
と言って全員を帰しました。
私は念のため他の友人から録音データを受け取り、そして翌日呼び出しを受け学校に乗り込みました。
顔ぶれとしては、私、私母、A、A両親、校長、副校長、各担任、私顧問。
部屋に入るなり、やべえええ!この緊迫した空気超やべえ!とか思いましたが、私の隣に座る顧問の先生が肩を叩いてくれ、緊張がいくらか和らぎました。
Aの思考回路はもうぶっ飛んじゃってるし、話し合いは難航するかと思っていたのですが、私が席につくなりA両親がAの頭を押さえつけるようにして土下座。
人生初の生土下座にドラマみたいwwwとか密かにテンション上がる私。
ああいう時って何て声かけて良いのか分からないものですね。
何かパニクってワタワタしか出来なくて、母がA両親たちを止めてくれました。
以下、話し合いの要約
A側の主張
・どんな理由があってもAのした事は許されない。Aには今すぐ髪型も持ち物も変えさせる。
・盗んだ物(カミツレ)は弁償する。慰謝料もいくらかなら用意がある。
・痴漢の件や(私)さんの個人情報については、絶対に口外させない。携帯のデータも破棄するし、必要なら念書も書く。
・Aは親が共働きでずっと寂しい思いをしてきた。その寂しさを(私)さんと仲良くする事で紛らわせていた。
・Aはこの学校で(私)さんと一緒に青春を過ごせるのを本当に嬉しく思っている。だからもし出来れば、Aとたまには遊んでやって欲しい。
私の主張
・持ち物については出来れば変えて欲しいが、髪型は今既にショートカットなのにこれ以上短くするのは女子として可哀想だから変えなくても良い。
・カミツレの栞は捨てて欲しいけど、カミツレは弁償しなくて良い。でもスリスリされた道着は気持ち悪いから弁償して欲しい。慰謝料は必要ない。
・おかげで痴漢のトラウマも乗り越えられそうだし、大した個人情報もないし、口外しないと約束してくれれば念書はいらない。
・仲良くしてくれ、と言われても元から話が合わなかったし、無理矢理関わるのは友達とは言えない。
・てか共働きで寂しかったなんて言い訳すんな。環境のせいにしてるうちは本当に反省しているとは言えない。
親や友人には散々甘いと言われたけど、関わりたくなかったのでここら辺で妥協。
Aは話し合いの最中ずっとめそめそ泣いていたので
「ガキじゃねえんだから親に謝らせてないで、自分の言葉で謝れよ」
と言ったら嗚咽混じりで聞き取りづらかったけど、謝ってくれました。
そうして話し合いは円満に終了。
Aは4日間の謹慎処分。
これで受験の時、指定校推薦を取れなくなりました。
普通推薦はどうか分かりませんが、それでも謹慎処分は心証が悪いでしょう。
学校全体としては、各部活の荷物置き場に鍵付きのロッカーが置かれる事になりました。
そして私も関係各位より貴重品の管理についてこってり絞られ、先輩に
「お前鈍すぎwww」
と散々笑われ、友人たちに貴重品の管理を監視されるように。
ストーカーされるよりこっちの方が精神的ダメージが大きかったです。
ぐだぐだ長くなりましたが以上が私の今までで最大の修羅場です。
自分の危機管理能力の低さに愕然としたのと、友人がAにぶちギレて殴りかかりそうになったのと、カミツレを盗まれていたのが分かった瞬間が特に精神的な修羅場でした。
二年に無事進級&全国進出決定したので厄落としカキコ。
--後日投稿--
やられました。あのクソアマぶん投げてやりたい。
新学期早々引きこもっていたAですが、ある日突然引きこもりをやめ、登校するようになりました。
ここ数日ひどく上機嫌で挨拶してくるので、少し警戒はしましたが、挨拶以外での接触も持ち物が盗まれた様子もなかったので放置していました。
ところが、休み明けで部室に行ったら何やら騒がしい。
ざわめく部員たちの輪の中心にいたのは、泣いている新入部員。
そのそばには壊れた私の道具(私の部は少し特殊な道具を使います)。
とりあえず泣いている一年生に話を聞くと、
「A先輩に、(私)先輩には許可貰ってるから、ちょっとだけ(私)先輩の道具を持ち出して欲しいって言われて……返してもらった時にはもう壊れてて、本当にすみません!!」
やりやがった、あのクソアマ。
まだ入学したばかりで事情を良く知らない一年生を使い、私の道具を持ち出させたのです。
数日前から一年生Cに声をかけて、
私とAが仲が良いと吹き込む→
土曜日の練習終わりにCに私の道具を持ち出させる→
日曜日の間散々好きなように遊んで壊す→
月曜日の朝に何食わぬ顔でCに返却→
Cが部活前に一応確認しようと袋から出す→
C「壊れてる、どうしよう!」←今ここ
声をかけられたのが女子だったら、Aの言い分は何かおかしいと気付いたのかも知れませんが、Cは男子。
Aに
「女子の友情は特殊なんだよ」
と言いくるめられ、まんまと持ち出してしまったようです。
Aはあり得ない事をさも当然の事のように喋るので、その空気に飲まれてしまったのかも知れません。
Cは私が来る前にもう2、3年生たちから
「人の物勝手に持ち出すとか阿呆か!」
「素人に道具触らせんな!」
など散々絞られたようだったので、とりあえず私は駆けつけた顧問に事の次第を説明。
・盗んだ物(カミツレ)は弁償する。慰謝料もいくらかなら用意がある。
・痴漢の件や(私)さんの個人情報については、絶対に口外させない。携帯のデータも破棄するし、必要なら念書も書く。
・Aは親が共働きでずっと寂しい思いをしてきた。その寂しさを(私)さんと仲良くする事で紛らわせていた。
・Aはこの学校で(私)さんと一緒に青春を過ごせるのを本当に嬉しく思っている。だからもし出来れば、Aとたまには遊んでやって欲しい。
私の主張
・持ち物については出来れば変えて欲しいが、髪型は今既にショートカットなのにこれ以上短くするのは女子として可哀想だから変えなくても良い。
・カミツレの栞は捨てて欲しいけど、カミツレは弁償しなくて良い。でもスリスリされた道着は気持ち悪いから弁償して欲しい。慰謝料は必要ない。
・おかげで痴漢のトラウマも乗り越えられそうだし、大した個人情報もないし、口外しないと約束してくれれば念書はいらない。
・仲良くしてくれ、と言われても元から話が合わなかったし、無理矢理関わるのは友達とは言えない。
・てか共働きで寂しかったなんて言い訳すんな。環境のせいにしてるうちは本当に反省しているとは言えない。
親や友人には散々甘いと言われたけど、関わりたくなかったのでここら辺で妥協。
Aは話し合いの最中ずっとめそめそ泣いていたので
「ガキじゃねえんだから親に謝らせてないで、自分の言葉で謝れよ」
と言ったら嗚咽混じりで聞き取りづらかったけど、謝ってくれました。
そうして話し合いは円満に終了。
Aは4日間の謹慎処分。
これで受験の時、指定校推薦を取れなくなりました。
普通推薦はどうか分かりませんが、それでも謹慎処分は心証が悪いでしょう。
学校全体としては、各部活の荷物置き場に鍵付きのロッカーが置かれる事になりました。
そして私も関係各位より貴重品の管理についてこってり絞られ、先輩に
「お前鈍すぎwww」
と散々笑われ、友人たちに貴重品の管理を監視されるように。
ストーカーされるよりこっちの方が精神的ダメージが大きかったです。
ぐだぐだ長くなりましたが以上が私の今までで最大の修羅場です。
自分の危機管理能力の低さに愕然としたのと、友人がAにぶちギレて殴りかかりそうになったのと、カミツレを盗まれていたのが分かった瞬間が特に精神的な修羅場でした。
二年に無事進級&全国進出決定したので厄落としカキコ。
--後日投稿--
やられました。あのクソアマぶん投げてやりたい。
新学期早々引きこもっていたAですが、ある日突然引きこもりをやめ、登校するようになりました。
ここ数日ひどく上機嫌で挨拶してくるので、少し警戒はしましたが、挨拶以外での接触も持ち物が盗まれた様子もなかったので放置していました。
ところが、休み明けで部室に行ったら何やら騒がしい。
ざわめく部員たちの輪の中心にいたのは、泣いている新入部員。
そのそばには壊れた私の道具(私の部は少し特殊な道具を使います)。
とりあえず泣いている一年生に話を聞くと、
「A先輩に、(私)先輩には許可貰ってるから、ちょっとだけ(私)先輩の道具を持ち出して欲しいって言われて……返してもらった時にはもう壊れてて、本当にすみません!!」
やりやがった、あのクソアマ。
まだ入学したばかりで事情を良く知らない一年生を使い、私の道具を持ち出させたのです。
数日前から一年生Cに声をかけて、
私とAが仲が良いと吹き込む→
土曜日の練習終わりにCに私の道具を持ち出させる→
日曜日の間散々好きなように遊んで壊す→
月曜日の朝に何食わぬ顔でCに返却→
Cが部活前に一応確認しようと袋から出す→
C「壊れてる、どうしよう!」←今ここ
声をかけられたのが女子だったら、Aの言い分は何かおかしいと気付いたのかも知れませんが、Cは男子。
Aに
「女子の友情は特殊なんだよ」
と言いくるめられ、まんまと持ち出してしまったようです。
Aはあり得ない事をさも当然の事のように喋るので、その空気に飲まれてしまったのかも知れません。
Cは私が来る前にもう2、3年生たちから
「人の物勝手に持ち出すとか阿呆か!」
「素人に道具触らせんな!」
など散々絞られたようだったので、とりあえず私は駆けつけた顧問に事の次第を説明。
急いでAの所に行きました。
Aは部活中でしたが、私の姿を見るとすごく嬉しそうに
「ねえねえ見て♪(私)ちゃんの道具ちょっと借りちゃったんだけど、私も結構サマになってると思わない?」
と、携帯の待ち受けを見せてくれました。
そこにはドヤ顔で私の道具と写るAの姿が…orz
何で自分の犯行をこうも得意げに暴露できるんだろう。
自分が悪い事をしてるって自覚がないのかな。
教師たちの事実確認に、Aは
「ちょっと借りただけ。盗んだわけじゃない」
「Cくんは私が好きで、私を喜ばせるために勝手に持ってきた」。
壊れてた事については
「わざとじゃないんだから、そんなに怒らなくても。てかCくんが壊した可能性もあるじゃん」。
あまりに発言がナナメ上過ぎて、埒が明かないので即刻A親を呼び出し。
平日にも関わらず、両親共に駆けつけました。
A両親は話を聞くなり土下座して謝りましたが、二回目なので効果なし。
しかも今回は窃盗の上、破損させているので前回よりも事は重大ですよご両人。
「弁償しますので……」
とか言ってますが、あれはただの道具じゃありません。
私の血や汗や涙が染み込んだ、大事な大事な相棒です。
少しでも長持ちするように、丁寧で正しい扱いを心がけ、毎日欠かさず手入れをしてきました。
それをAは乱暴に扱い、壊した。
Aに殴りかからなかった自分を盛大に褒めてあげたいです。
同時に、前回Aに甘い態度で対応した馬鹿な私をぶん殴りたいです。
泣き出したい気持ちでしたが、意地でも泣きませんでした。
私が泣いたらAはきっと喜ぶ。これからも絶対泣きません。
近日中に関係者で話し合いです。
今回はもう情けなんかかけない。
Aを徹底的に潰す。
Cはこの件の責任をとって部活を辞めると言っていますが、中学の時から打ち込んできた部活を続けるためにこの学校に入ったCがAのせいで、さらには甘い対応をした私のせいで部活を辞めるなんてあってはなりません。
幸い協力してくれる人たちが沢山いるので、もう地元を出歩けなくなるまで潰すつもりです。
地域密着型、人間関係第一の部活なめんなよ。
キチガイに情けをかけても、更生するどころか付け上がるだけですね。
本当に。
午後の授業を早退という形で話し合いに参加しました。
午後は調理実習だったのに悔しい。
話し合いの面子は私、私母、A、A両親、C、C両親、各担任、私顧問、校長、副校長と勢揃い。
A両親はまた土下座してました。
されるの三回目にもなると、もう一ミリだって心動きませんよ。
この人たちにとって土下座なんて簡単な事なんだろうなーと思ったら、そのまま放置したくなりました。
一応席について貰いましたけど。
CとCのご両親のひどく憔悴した様子には胸が痛みました。
実際に持ち出したとは言え、CもAの被害者なんですよね。
諸悪の根源Aはというと、仏頂面でずっと爪を噛んでました。両親が土下座してんのに無反応なのが、怖かった。
話し合いですが、CとCのご両親からは逆にこちらが申し訳なくなるくらい本当に丁寧な謝罪を頂きました。
特にCのお父さんがご自身もこの競技を学生時代から続けていて、道具の重要性については良くご存知だったので、修理や弁償について本当に良く気をつかって下さいました。
次の大会に間に合うよう、出来る限りの事をして下さるそうです。
Cは責任をとって退部すると言っていましたが、Cは騙された被害者なので、どうか残って欲しいと説得しました。
しかし、上級生に頼まれたからとはいえ、他人の物をほいほい持ち出してしまうその危機感の無さはいただけません。
顧問に、部員としての処分を決めてもらう事にしました。多分次の試合への出場辞退と、数ヶ月間の清掃活動くらいで手打ちになると思います。
こうしてCの処遇は難なく決まりましたが、問題はAたちです。
同じように謝罪を貰いましたが、言ってる事がちょいちょいおかしい。
Aは部活中でしたが、私の姿を見るとすごく嬉しそうに
「ねえねえ見て♪(私)ちゃんの道具ちょっと借りちゃったんだけど、私も結構サマになってると思わない?」
と、携帯の待ち受けを見せてくれました。
そこにはドヤ顔で私の道具と写るAの姿が…orz
何で自分の犯行をこうも得意げに暴露できるんだろう。
自分が悪い事をしてるって自覚がないのかな。
教師たちの事実確認に、Aは
「ちょっと借りただけ。盗んだわけじゃない」
「Cくんは私が好きで、私を喜ばせるために勝手に持ってきた」。
壊れてた事については
「わざとじゃないんだから、そんなに怒らなくても。てかCくんが壊した可能性もあるじゃん」。
あまりに発言がナナメ上過ぎて、埒が明かないので即刻A親を呼び出し。
平日にも関わらず、両親共に駆けつけました。
A両親は話を聞くなり土下座して謝りましたが、二回目なので効果なし。
しかも今回は窃盗の上、破損させているので前回よりも事は重大ですよご両人。
「弁償しますので……」
とか言ってますが、あれはただの道具じゃありません。
私の血や汗や涙が染み込んだ、大事な大事な相棒です。
少しでも長持ちするように、丁寧で正しい扱いを心がけ、毎日欠かさず手入れをしてきました。
それをAは乱暴に扱い、壊した。
Aに殴りかからなかった自分を盛大に褒めてあげたいです。
同時に、前回Aに甘い態度で対応した馬鹿な私をぶん殴りたいです。
泣き出したい気持ちでしたが、意地でも泣きませんでした。
私が泣いたらAはきっと喜ぶ。これからも絶対泣きません。
近日中に関係者で話し合いです。
今回はもう情けなんかかけない。
Aを徹底的に潰す。
Cはこの件の責任をとって部活を辞めると言っていますが、中学の時から打ち込んできた部活を続けるためにこの学校に入ったCがAのせいで、さらには甘い対応をした私のせいで部活を辞めるなんてあってはなりません。
幸い協力してくれる人たちが沢山いるので、もう地元を出歩けなくなるまで潰すつもりです。
地域密着型、人間関係第一の部活なめんなよ。
キチガイに情けをかけても、更生するどころか付け上がるだけですね。
本当に。
午後の授業を早退という形で話し合いに参加しました。
午後は調理実習だったのに悔しい。
話し合いの面子は私、私母、A、A両親、C、C両親、各担任、私顧問、校長、副校長と勢揃い。
A両親はまた土下座してました。
されるの三回目にもなると、もう一ミリだって心動きませんよ。
この人たちにとって土下座なんて簡単な事なんだろうなーと思ったら、そのまま放置したくなりました。
一応席について貰いましたけど。
CとCのご両親のひどく憔悴した様子には胸が痛みました。
実際に持ち出したとは言え、CもAの被害者なんですよね。
諸悪の根源Aはというと、仏頂面でずっと爪を噛んでました。両親が土下座してんのに無反応なのが、怖かった。
話し合いですが、CとCのご両親からは逆にこちらが申し訳なくなるくらい本当に丁寧な謝罪を頂きました。
特にCのお父さんがご自身もこの競技を学生時代から続けていて、道具の重要性については良くご存知だったので、修理や弁償について本当に良く気をつかって下さいました。
次の大会に間に合うよう、出来る限りの事をして下さるそうです。
Cは責任をとって退部すると言っていましたが、Cは騙された被害者なので、どうか残って欲しいと説得しました。
しかし、上級生に頼まれたからとはいえ、他人の物をほいほい持ち出してしまうその危機感の無さはいただけません。
顧問に、部員としての処分を決めてもらう事にしました。多分次の試合への出場辞退と、数ヶ月間の清掃活動くらいで手打ちになると思います。
こうしてCの処遇は難なく決まりましたが、問題はAたちです。
同じように謝罪を貰いましたが、言ってる事がちょいちょいおかしい。
・Aが申し訳ないことをした。でも悪気はなかった
・Aが(私)さんの道具を持ち出させて遊んでいたのには気がつかなかった。監督不行き届きだった。
・道具は弁償する。前回受け取って頂けなかった分も合わせて慰謝料を支払うのでどうか穏便に。Aは寂しい思いをry
色々つっこみたい事はありましたが、私が一番引っかかったのは、A両親が
「Aが(私)さんの道具で遊んでるのには気づかなかった」
と言った事です。
この道具というのは、野球ボールのように、そこらへんに置いてあっても違和感を覚えないような品物ではありません。
街中で持ち歩いているだけでかなり人目を引きます。
だからこそCもこんな目立つ物をまさか盗むなんて思いつきもせず、疑わずにAに渡してしまったのです。
それなのに、A両親はAが丸一日この道具で遊んでいたのに気がつかなかったなんて、おかしい。
私「え、日曜日はお二人ともご在宅だったんですよね?」
A母「ええ。でも私たちはリビングにいましたので…」
私「リビングの窓から庭は見えない位置にあるんですか?」
A母「いえ、リビングの窓は庭に面していますが」
私「じゃあ、Aは庭で私の道具を振り回してたのに、リビングにいるご両親が気づかないっておかしくないですか?」
A父「……カーテンを閉めていましたので」
私「見守らなきゃいけない娘が外にいるのにカーテンを閉めきってたんですか?それって監督不行き届きどころか監督する気自体ないですよね」
A両親「……」
黙ってしまったので、話し合いの最中にも関わらずまるで他人事のように携帯をいじってるAから携帯を奪いとり、その待ち受けを見せました。
私「てかこの写真、私の道具とAが写ってますが、一体誰が撮ったんですかね」
A両親の先ほどまでの申し訳なさそうな表情がみるみるうちに無表情に変わっていきました。
やってて良かった逆転裁判!
結論から言うと、A両親はAが道具で遊んでいたのを知っていました。
私の道具だということも、そして無断で持ち出したことも、分かっていた。
でも可愛い娘が楽しそうなので、まあいいかと放置したそうです。
(私)さんならきっと許してくれると。
つまり前回の甘い対応のせいで、私なめられてたんですwwww
いやもう言葉が出ませんでした。正にこの親にしてこの子ありって感じ。
そこから何とか話をまとめましたが、長くなるので省略します。結果だけ。
・Aは自主退学
・道具の弁償に関わる全ての経費はA家が負担
・Aは然るべき病院へ行き、必要な治療を受ける。治療の経過はA両親から私母に随時報告する。
・Aが私に近寄らないという念書を書く
・私に対して二桁万円の慰謝料を支払う
他にも細々ありましたが、大体はこんな感じです。
病院についてはA両親が散々ごねましたが、母が上手く言いくるめました。
何か、特別な子には特別な養育?が必要~とかなんとか。
Aが人格障害かは知りませんが、何となくヤバい雰囲気ではありました。
近寄っちゃいけない人って何となく分かりますよね、あんな感じです。
あの、何か読み返してみたら自分がすごい甘ちゃんにしか見えないので、言い訳しても良いですか?(笑)
自分語りになってしまうのですが、私は小学校の頃、母子家庭だからという理由だけで担任の教師に差別され、担任主導で様々なイジメを受けていました。
私が夏休み中に痴漢に遭った時も、元担任は二人きりの時に
「あなたがチャラチャラした格好をしてたからじゃないの」
とか
「あなたの母親がロクでもない男を捕まえて失敗したように、あなたにもクズ男を引き寄せる血が流れてるのよ」
とかねちっこく言い続け、そのせいで事件が酷いトラウマになり、大好きだった浴衣も着れなくなりました。
祖母からの御下がりですごく気に入っていたのに、今でも見るのも苦痛です。
・Aが(私)さんの道具を持ち出させて遊んでいたのには気がつかなかった。監督不行き届きだった。
・道具は弁償する。前回受け取って頂けなかった分も合わせて慰謝料を支払うのでどうか穏便に。Aは寂しい思いをry
色々つっこみたい事はありましたが、私が一番引っかかったのは、A両親が
「Aが(私)さんの道具で遊んでるのには気づかなかった」
と言った事です。
この道具というのは、野球ボールのように、そこらへんに置いてあっても違和感を覚えないような品物ではありません。
街中で持ち歩いているだけでかなり人目を引きます。
だからこそCもこんな目立つ物をまさか盗むなんて思いつきもせず、疑わずにAに渡してしまったのです。
それなのに、A両親はAが丸一日この道具で遊んでいたのに気がつかなかったなんて、おかしい。
私「え、日曜日はお二人ともご在宅だったんですよね?」
A母「ええ。でも私たちはリビングにいましたので…」
私「リビングの窓から庭は見えない位置にあるんですか?」
A母「いえ、リビングの窓は庭に面していますが」
私「じゃあ、Aは庭で私の道具を振り回してたのに、リビングにいるご両親が気づかないっておかしくないですか?」
A父「……カーテンを閉めていましたので」
私「見守らなきゃいけない娘が外にいるのにカーテンを閉めきってたんですか?それって監督不行き届きどころか監督する気自体ないですよね」
A両親「……」
黙ってしまったので、話し合いの最中にも関わらずまるで他人事のように携帯をいじってるAから携帯を奪いとり、その待ち受けを見せました。
私「てかこの写真、私の道具とAが写ってますが、一体誰が撮ったんですかね」
A両親の先ほどまでの申し訳なさそうな表情がみるみるうちに無表情に変わっていきました。
やってて良かった逆転裁判!
結論から言うと、A両親はAが道具で遊んでいたのを知っていました。
私の道具だということも、そして無断で持ち出したことも、分かっていた。
でも可愛い娘が楽しそうなので、まあいいかと放置したそうです。
(私)さんならきっと許してくれると。
つまり前回の甘い対応のせいで、私なめられてたんですwwww
いやもう言葉が出ませんでした。正にこの親にしてこの子ありって感じ。
そこから何とか話をまとめましたが、長くなるので省略します。結果だけ。
・Aは自主退学
・道具の弁償に関わる全ての経費はA家が負担
・Aは然るべき病院へ行き、必要な治療を受ける。治療の経過はA両親から私母に随時報告する。
・Aが私に近寄らないという念書を書く
・私に対して二桁万円の慰謝料を支払う
他にも細々ありましたが、大体はこんな感じです。
病院についてはA両親が散々ごねましたが、母が上手く言いくるめました。
何か、特別な子には特別な養育?が必要~とかなんとか。
Aが人格障害かは知りませんが、何となくヤバい雰囲気ではありました。
近寄っちゃいけない人って何となく分かりますよね、あんな感じです。
あの、何か読み返してみたら自分がすごい甘ちゃんにしか見えないので、言い訳しても良いですか?(笑)
自分語りになってしまうのですが、私は小学校の頃、母子家庭だからという理由だけで担任の教師に差別され、担任主導で様々なイジメを受けていました。
私が夏休み中に痴漢に遭った時も、元担任は二人きりの時に
「あなたがチャラチャラした格好をしてたからじゃないの」
とか
「あなたの母親がロクでもない男を捕まえて失敗したように、あなたにもクズ男を引き寄せる血が流れてるのよ」
とかねちっこく言い続け、そのせいで事件が酷いトラウマになり、大好きだった浴衣も着れなくなりました。
祖母からの御下がりですごく気に入っていたのに、今でも見るのも苦痛です。
母に迷惑かけたくなくて、嫌がらせに屈せず学校に通い続けていたら、そのうち
「学習障害児なんじゃないか」
と言いがかりをつけられ、授業中、教室にいても授業を受けさせて貰えなくなりました。
「学習障害児なんだから普通の授業受けても仕方ないでしょ」
と他の子たちが普通に授業をしている中、ひたすら漢字の書き取りをさせられました。
それも二学年も下の漢字ドリルを。
もう頭に入ってる簡単な漢字を延々と書き続ける作業は本当に苦痛だった。
それでも休み時間は図書室へ避難、勉強はすべて自宅で、という風に何とか卒業まで乗りきりました。
中学は持ち上がりだったのでイジメはほんのり続きましたが、猛勉強して地元からその学校への合格者が一人出るか出ないかという学校に合格して、地元から引っ越しました。
そうしてようやく勝ち得た高校生活は本当に楽しかった。
母子家庭だからなんて理由で差別するような人もいないし、部活もキツイけど楽しいし、友人も沢山できたし、こんな私を好きだと言ってくれる人もいる。
まともな学校生活を送れない辛さを知っているからこそ、Aには気持ちを改めて楽しい高校生活を送って欲しかった。
誰かの真似なんかしなくても充分楽しく生きられるんだって分かって欲しかった。
でも、今はそんな甘っちょろい考えは捨てました。
私はまだまだ人間が出来てないから、Aのために私の人生が滅茶苦茶にされるなんて我慢出来ません。
ましてや後輩の人生まで台無しになんかさせません。
この事でAの人生がこれからどう変わって行くかなんて知りません。
私は器が小さいので自分の人生を守るので手一杯です。
長々失礼しました。
「学習障害児なんじゃないか」
と言いがかりをつけられ、授業中、教室にいても授業を受けさせて貰えなくなりました。
「学習障害児なんだから普通の授業受けても仕方ないでしょ」
と他の子たちが普通に授業をしている中、ひたすら漢字の書き取りをさせられました。
それも二学年も下の漢字ドリルを。
もう頭に入ってる簡単な漢字を延々と書き続ける作業は本当に苦痛だった。
それでも休み時間は図書室へ避難、勉強はすべて自宅で、という風に何とか卒業まで乗りきりました。
中学は持ち上がりだったのでイジメはほんのり続きましたが、猛勉強して地元からその学校への合格者が一人出るか出ないかという学校に合格して、地元から引っ越しました。
そうしてようやく勝ち得た高校生活は本当に楽しかった。
母子家庭だからなんて理由で差別するような人もいないし、部活もキツイけど楽しいし、友人も沢山できたし、こんな私を好きだと言ってくれる人もいる。
まともな学校生活を送れない辛さを知っているからこそ、Aには気持ちを改めて楽しい高校生活を送って欲しかった。
誰かの真似なんかしなくても充分楽しく生きられるんだって分かって欲しかった。
でも、今はそんな甘っちょろい考えは捨てました。
私はまだまだ人間が出来てないから、Aのために私の人生が滅茶苦茶にされるなんて我慢出来ません。
ましてや後輩の人生まで台無しになんかさせません。
この事でAの人生がこれからどう変わって行くかなんて知りません。
私は器が小さいので自分の人生を守るので手一杯です。
長々失礼しました。
■着物に疎い義兄嫁【814話】
上手にまとめられなくて無駄に長くてすいません。
義兄嫁から電話が来た。
「嫁子さんって、お着物持っていたかしら?」
どんなシチュの着物の話なのか分からなかったので、
「一応、喪服と訪問着は、独身のときに親に仕立ててもらいました」
と答えると、
「喪服だなんて!!」
と怒った。
わけわかめ。
聞けば、コウトくんが婚約するので、両家顔合わせ・結納も兼ねたような、ちょっと格の高い食事会をするそうな。
婚約者さんのお家は昔からの名家なので、正装で来てほしいということだった。
たまたま義実家に義兄嫁が行ったときに、トメさんからその話をされて、
「じゃあ、嫁子には私から伝えときますね」
ということでした。
コウトくんは、
「もし、着物がないなら、結婚式に行くような服装でもいい」
とトメさんに言っていたそうだがトメさんとしては、着物で行って越したことはないと思うので、嫁たちにも着物で行ってほしい。
義兄嫁は、着物を着るならレンタルになる(お金がかかる)のが嫌な様子。
「もし、嫁子さんがまともな着物持ってないなら、私も洋服で合わせてあ げ る」
と言ってきた。
「それでしたら、母の江戸褄を借りようと思うので、大丈夫ですよ」
と答えると
「話し聞いてた?着物て言ってるの!えどずまって!!持ってないなら持ってないって言いなさいよ!」
ここで話が脱線して、
「嫁子は見栄っ張り」
と結論付けられて電話が切れた。
しょうがないので、自分でトメさんに電話して、江戸褄で問題ないか聞くと、大丈夫とのこと。
「義兄嫁さんも、良いお着物を持ってるそうだから、二人に会えるのが楽しみだわ」
ですって。
「本当はお着物着たかったんですけどー、嫁子さんが持ってないなら、格合わせなきゃって思ってー」
という義兄嫁の魂胆が透けて見えるようだ。
見栄っ張りはどっちだ!!
当日、義実家に集まってから、みんなで乗り合わせていきましょうということになった。
たまたま義兄たちの車とうちの車が同時に義実家に着いたんだけど、義兄嫁、結婚式に着るような、膝丈ドレス ショールだった。
私を見るなり
「コウトくんのおめでたい席だった言うのに!その格好は何!?」
と突っかかってきた。
どうも、江戸褄の黒を喪服と勘違いしている様子。
騒ぎを聞きつけて、ウトメさんと、トメさんの着付けのために着てた呉服屋さんも表に出てきた。
義兄嫁の主張に、一同メダマドコー状態。
呉服屋さんの説明と、トメさんも同じような着物を着るというのを見せて、やっと理解した様子。
しかし、まだまだ食い下がる義兄嫁。
「でも、レンタルなんでしょう?相手のお家はきっとお着物も見慣れていると思うし、あんまり質が悪いものじゃあ、恥かいちゃうんじゃない?」
そこで爆笑したのは呉服屋さん。
「いやぁ、ぱっと見ただけでも分かる、加賀友禅の、とってもいいものですよ!これをレンタルに出すお店なんて無いですよ!どこに着て行っても恥かくことはないです!保障します!」
義兄嫁、顔真っ赤でプルプル。
青筋立ててキーキー騒いでる義兄嫁と、快活に笑う呉服屋さんの対比がものすごくスカッとした。
挙句の果てには
「私はドレスなのに妹の嫁子が着物なんて!」
とふじこってきた。
それには、今まで黙って聞いていた義兄とウトさんが激怒して、
義兄嫁は急病、ということで顔合わせには欠席ということにさせた。
義兄曰く、義兄嫁は私の分のドレスも持ってきてたらしい。
サイズ何号違うと思ってるんだ。
意味不明。
コウトくんの顔合わせは、非常にいい雰囲気で終わった。
お相手の女性陣は全員江戸褄・振袖だった。
義兄嫁から電話が来た。
「嫁子さんって、お着物持っていたかしら?」
どんなシチュの着物の話なのか分からなかったので、
「一応、喪服と訪問着は、独身のときに親に仕立ててもらいました」
と答えると、
「喪服だなんて!!」
と怒った。
わけわかめ。
聞けば、コウトくんが婚約するので、両家顔合わせ・結納も兼ねたような、ちょっと格の高い食事会をするそうな。
婚約者さんのお家は昔からの名家なので、正装で来てほしいということだった。
たまたま義実家に義兄嫁が行ったときに、トメさんからその話をされて、
「じゃあ、嫁子には私から伝えときますね」
ということでした。
コウトくんは、
「もし、着物がないなら、結婚式に行くような服装でもいい」
とトメさんに言っていたそうだがトメさんとしては、着物で行って越したことはないと思うので、嫁たちにも着物で行ってほしい。
義兄嫁は、着物を着るならレンタルになる(お金がかかる)のが嫌な様子。
「もし、嫁子さんがまともな着物持ってないなら、私も洋服で合わせてあ げ る」
と言ってきた。
「それでしたら、母の江戸褄を借りようと思うので、大丈夫ですよ」
と答えると
「話し聞いてた?着物て言ってるの!えどずまって!!持ってないなら持ってないって言いなさいよ!」
ここで話が脱線して、
「嫁子は見栄っ張り」
と結論付けられて電話が切れた。
しょうがないので、自分でトメさんに電話して、江戸褄で問題ないか聞くと、大丈夫とのこと。
「義兄嫁さんも、良いお着物を持ってるそうだから、二人に会えるのが楽しみだわ」
ですって。
「本当はお着物着たかったんですけどー、嫁子さんが持ってないなら、格合わせなきゃって思ってー」
という義兄嫁の魂胆が透けて見えるようだ。
見栄っ張りはどっちだ!!
当日、義実家に集まってから、みんなで乗り合わせていきましょうということになった。
たまたま義兄たちの車とうちの車が同時に義実家に着いたんだけど、義兄嫁、結婚式に着るような、膝丈ドレス ショールだった。
私を見るなり
「コウトくんのおめでたい席だった言うのに!その格好は何!?」
と突っかかってきた。
どうも、江戸褄の黒を喪服と勘違いしている様子。
騒ぎを聞きつけて、ウトメさんと、トメさんの着付けのために着てた呉服屋さんも表に出てきた。
義兄嫁の主張に、一同メダマドコー状態。
呉服屋さんの説明と、トメさんも同じような着物を着るというのを見せて、やっと理解した様子。
しかし、まだまだ食い下がる義兄嫁。
「でも、レンタルなんでしょう?相手のお家はきっとお着物も見慣れていると思うし、あんまり質が悪いものじゃあ、恥かいちゃうんじゃない?」
そこで爆笑したのは呉服屋さん。
「いやぁ、ぱっと見ただけでも分かる、加賀友禅の、とってもいいものですよ!これをレンタルに出すお店なんて無いですよ!どこに着て行っても恥かくことはないです!保障します!」
義兄嫁、顔真っ赤でプルプル。
青筋立ててキーキー騒いでる義兄嫁と、快活に笑う呉服屋さんの対比がものすごくスカッとした。
挙句の果てには
「私はドレスなのに妹の嫁子が着物なんて!」
とふじこってきた。
それには、今まで黙って聞いていた義兄とウトさんが激怒して、
義兄嫁は急病、ということで顔合わせには欠席ということにさせた。
義兄曰く、義兄嫁は私の分のドレスも持ってきてたらしい。
サイズ何号違うと思ってるんだ。
意味不明。
コウトくんの顔合わせは、非常にいい雰囲気で終わった。
お相手の女性陣は全員江戸褄・振袖だった。
■つけ麺屋で見たカップルの修羅場【815話】
先週おいしいと評判のつけ麺屋に行ったときに見た修羅場。
注文待ってるカップルが近くにいたんだが彼氏が一所懸命、彼女の機嫌を取ろうと色々話しかけている。
彼氏「オレ最近ワンピースはまっちゃって読んでるんだけどさ……(略)映画も見に行って(略)それで最後にさ(略)」
彼女「私ワンピースは読んでないって前に言ったよね?(冷たい声)」
彼氏「あれっそうだっけ……じゃあさ、アレ好きだったよね、お笑い芸人の東京ダイナマイト? あの人がやってる店、この間連れと食いに行って」
彼女「私が好きなの、東京03だから」
といった調子でとにかく噛み合わない&彼女が愛想悪すぎて聞いているこっちまでイライラしてきた。
そこで二人のつけ麺が届く。
黙々と食べる彼女。
あっと言う間に食べ終わった彼女は
「あのさあ」
と冷たい声で言い放った。
「浮気したのも本気で謝ってもらってないよね?
いつも生活苦しいって3倍食べた上に支払いは私に大目に出させておいて浮気相手の誕生日はバッグ買ったりしてるとかどういうこと?
私はワンピース読んでないし興味ないって話も前にしたよね?
東京03のライブ行った話もしたよね、むしろ誘ったのに断ったよね?
全然覚えてないじゃん。
私の誕生日を忘れてたのもつけ麺で済ませて、自分の誕生日は『グッチの財布が欲しい』とかバカじゃないの?
死ねば良いのに!」
(全部このまんまではない……覚えてないけどだいたいこういう感じ)
彼氏クズ過ぎるwww
と思ったら彼女はバッグ掴んで出て行った
彼氏はおろおろしながら見送って替え玉頼んでて更にワロタ
注文待ってるカップルが近くにいたんだが彼氏が一所懸命、彼女の機嫌を取ろうと色々話しかけている。
彼氏「オレ最近ワンピースはまっちゃって読んでるんだけどさ……(略)映画も見に行って(略)それで最後にさ(略)」
彼女「私ワンピースは読んでないって前に言ったよね?(冷たい声)」
彼氏「あれっそうだっけ……じゃあさ、アレ好きだったよね、お笑い芸人の東京ダイナマイト? あの人がやってる店、この間連れと食いに行って」
彼女「私が好きなの、東京03だから」
といった調子でとにかく噛み合わない&彼女が愛想悪すぎて聞いているこっちまでイライラしてきた。
そこで二人のつけ麺が届く。
黙々と食べる彼女。
あっと言う間に食べ終わった彼女は
「あのさあ」
と冷たい声で言い放った。
「浮気したのも本気で謝ってもらってないよね?
いつも生活苦しいって3倍食べた上に支払いは私に大目に出させておいて浮気相手の誕生日はバッグ買ったりしてるとかどういうこと?
私はワンピース読んでないし興味ないって話も前にしたよね?
東京03のライブ行った話もしたよね、むしろ誘ったのに断ったよね?
全然覚えてないじゃん。
私の誕生日を忘れてたのもつけ麺で済ませて、自分の誕生日は『グッチの財布が欲しい』とかバカじゃないの?
死ねば良いのに!」
(全部このまんまではない……覚えてないけどだいたいこういう感じ)
彼氏クズ過ぎるwww
と思ったら彼女はバッグ掴んで出て行った
彼氏はおろおろしながら見送って替え玉頼んでて更にワロタ
■虐待されて育った【816話】
身バレするだろうけどいいや。
子どもの頃は母親と二人で暮らしていて、いつしか知らないおじさんが時々家にやってくるようになり、知らない間に一緒に住むようになっていた。
毎日のように虐待されていたからそのうち自分は死んでしまうのだろうなと思っていた。
妹が出来てから特に自分だけ食事が出ないなど差別と虐待に拍車が掛かった。
母親から自分はそのおじさんの子どもでは無く誰の子か分からないと言われ、戸籍にも父親の名前が無かったから、それでずっと虐待されていたんだと妙に納得した。
お前は家族じゃ無いから家を出ていけと言われ続けていたから家を出て一人で生活を始めた。
そしてそのまま絶縁。
自分は結婚して子どもにも恵まれた。
ある日、病院から会社に電話があり母親が脳内出血で倒れたと言う。
病院に行ったら母親とおじさんの親戚も来ていた。
自分は親戚付き合いをさせて貰えなかったから初めて会う人や、30年ぶりに会う人ばかりだった。
後日、おじさんに呼び出されたら、4畳半の部屋が空いているからお前ら家族三人がそのに住んで俺の世話をしろと言い出した。
元々こちらは家族だと思っていないし、嫁はうつ病だからそんな事は無理だし、させないと話したら、そんなクズ女でも使い道はあるから連れて来いと言い出した。
名前も知らない親戚たちは家族なんでしょ、長男なのだから、お父さんが可哀想でしょと口にする。
自分の事、自分の家族の事を罵られ、俺の世話をするぐらいしか価値の無い無能な連中だと笑い者にされた。
ここですべてを断ち切ろうと決めた。
家族を連れて引っ越して、電話番号も変え、再び絶縁した。
昨年、母親がおそらくそのまま意識が戻る事無く亡くなったのを耳にした。
もちろん葬式にも出ていない。
人として正しいとは思わないけれど、自分と自分の家族を守るために選んだ行動は正しいと思っている。
--後日投稿--
一族の中では居ない人間扱いだったのに母親が意識不明になった途端、父親は俺の世話をしろと言い出し妹まで私ら夫婦は仕事が忙しいから家事を暇している嫁にやらせろ言い出す始末で、お前らのために嫁を奴隷にさせる気は無いと言って決別しました。
自分はああいう人間にはならないと心に決めて生きており、自分が得られなかった家族の温かさを子どもに教える事で、常にお前は要らない人間だったと言う周りの言葉を否定し、自分が産まれ生きてきた意味を持たす事が出来ると信じています。
母親と暮らしていた頃、おじさん(便宜上父親と書きます)は月に数回家にやって来て自分が貯めていた小遣いやお年玉を買ってに持って行ってはパチンコに使ったり、機嫌が悪いと朝までベランダに閉じ込められたりしました。
一度、夜中に家を追い出されてフラフラ街を歩いていたら警察に呼び止められて補導されました。
もう24時ぐらいに小学生が歩いていたらそうなりますよね。
父親から虐待されてるみたいな事を伝えて一緒に家に来てくれたのだけど、父親はこの子は素行が悪くてすぐ家出とかする子でこちらが困っているとか言い出し、警察もそれを信じて、ちゃんとお父さんの言う事を聞くんだよとか言い出す始末。
警察と大人は信用出来ないと思った瞬間でした。
自分は親の愛情とか受けられなかったけれど、それをどうこう言っても仕方が無い。
だからせめて自分の子どもには愛情を注いで自分と同じ気持ちにはさせないと決めています。
子どもは自分にベッタリですが、嫁は少し距離を感じるかな。
普通の環境で育った嫁だからいろいろ理解出来ない事もあるのだと思います。
ただ、自分は生き永らえた子どもですが、ニュースでもあるように家庭と言う他人から見えない殻の中で殺される子どももたくさんいるので、ニュースを見るたびに泣いてしまいます。
せめて自分の子どもは守りたいと思います。
子どもの頃は母親と二人で暮らしていて、いつしか知らないおじさんが時々家にやってくるようになり、知らない間に一緒に住むようになっていた。
毎日のように虐待されていたからそのうち自分は死んでしまうのだろうなと思っていた。
妹が出来てから特に自分だけ食事が出ないなど差別と虐待に拍車が掛かった。
母親から自分はそのおじさんの子どもでは無く誰の子か分からないと言われ、戸籍にも父親の名前が無かったから、それでずっと虐待されていたんだと妙に納得した。
お前は家族じゃ無いから家を出ていけと言われ続けていたから家を出て一人で生活を始めた。
そしてそのまま絶縁。
自分は結婚して子どもにも恵まれた。
ある日、病院から会社に電話があり母親が脳内出血で倒れたと言う。
病院に行ったら母親とおじさんの親戚も来ていた。
自分は親戚付き合いをさせて貰えなかったから初めて会う人や、30年ぶりに会う人ばかりだった。
後日、おじさんに呼び出されたら、4畳半の部屋が空いているからお前ら家族三人がそのに住んで俺の世話をしろと言い出した。
元々こちらは家族だと思っていないし、嫁はうつ病だからそんな事は無理だし、させないと話したら、そんなクズ女でも使い道はあるから連れて来いと言い出した。
名前も知らない親戚たちは家族なんでしょ、長男なのだから、お父さんが可哀想でしょと口にする。
自分の事、自分の家族の事を罵られ、俺の世話をするぐらいしか価値の無い無能な連中だと笑い者にされた。
ここですべてを断ち切ろうと決めた。
家族を連れて引っ越して、電話番号も変え、再び絶縁した。
昨年、母親がおそらくそのまま意識が戻る事無く亡くなったのを耳にした。
もちろん葬式にも出ていない。
人として正しいとは思わないけれど、自分と自分の家族を守るために選んだ行動は正しいと思っている。
--後日投稿--
一族の中では居ない人間扱いだったのに母親が意識不明になった途端、父親は俺の世話をしろと言い出し妹まで私ら夫婦は仕事が忙しいから家事を暇している嫁にやらせろ言い出す始末で、お前らのために嫁を奴隷にさせる気は無いと言って決別しました。
自分はああいう人間にはならないと心に決めて生きており、自分が得られなかった家族の温かさを子どもに教える事で、常にお前は要らない人間だったと言う周りの言葉を否定し、自分が産まれ生きてきた意味を持たす事が出来ると信じています。
母親と暮らしていた頃、おじさん(便宜上父親と書きます)は月に数回家にやって来て自分が貯めていた小遣いやお年玉を買ってに持って行ってはパチンコに使ったり、機嫌が悪いと朝までベランダに閉じ込められたりしました。
一度、夜中に家を追い出されてフラフラ街を歩いていたら警察に呼び止められて補導されました。
もう24時ぐらいに小学生が歩いていたらそうなりますよね。
父親から虐待されてるみたいな事を伝えて一緒に家に来てくれたのだけど、父親はこの子は素行が悪くてすぐ家出とかする子でこちらが困っているとか言い出し、警察もそれを信じて、ちゃんとお父さんの言う事を聞くんだよとか言い出す始末。
警察と大人は信用出来ないと思った瞬間でした。
自分は親の愛情とか受けられなかったけれど、それをどうこう言っても仕方が無い。
だからせめて自分の子どもには愛情を注いで自分と同じ気持ちにはさせないと決めています。
子どもは自分にベッタリですが、嫁は少し距離を感じるかな。
普通の環境で育った嫁だからいろいろ理解出来ない事もあるのだと思います。
ただ、自分は生き永らえた子どもですが、ニュースでもあるように家庭と言う他人から見えない殻の中で殺される子どももたくさんいるので、ニュースを見るたびに泣いてしまいます。
せめて自分の子どもは守りたいと思います。
■母に殺されかけた【817話】
少し長くなるかもしれないけど、吐き出させてくれ。
元々は父・母・俺の三人家族だったんだが、俺が小5のとき母が浮気して両親離婚。
養育費のためだけに俺を引き取った母だったが、浮気相手(以下A)とその後結婚して弟妹二人が生まれる。
ちょうどその頃実父が事故死。
実父の親族は俺だけだったので、結構な保険とか土地家屋の相続があったらしい。
でも実父はしっかり後見人等を弁護士?に依頼していて、実の母親でも俺が20歳になるまでは金を引き出せないようにしていた。
母とAは金に手を出せないので俺を殺して手に入れようと画策。
(俺を殺せば、母に遺産が行くかららしい)
それまでも随分と虐待されていた事もあって、本気で身の危険を感じてその弁護士のところ(名刺を隠し持ってた)に逃げた。
ちなみにこれが16の時こと。
父の遺産はそのまま後見人の人に管理してもらい、俺は高校卒業まで施設へ。
大学にも行ってみたかったけど、それよりも自力で生きることが大事だと就職。
ちっちゃな会社だけど社長はすげーいい人だし、恋人と呼べる人もできた。
20歳のとき改めて弁護士が来て、父の遺産を受け取ったんだが……
そのことを聞きつけてきた母から電話が来た。
なんでもAが会社をクビになり、そのまま再就職もせずに遊んでいるらしい。
母のパートで食いつないでいるがこのままじゃ弟たちを学校に行かせることもできないので、援助してくれだとさ。
とりあえず場所を指定して会うことにした。
母たちと一緒に住んでた場所の最寄り駅の喫茶店であったんだが、母は酷くやつれていて俺を虐待してたあの鬼婆とは別人のようだった。
冬だっていうのにコートも着てなくてぺらぺらの服を弟妹そろって着てた。
あまり食ってないのか、がりがりしててさ。
弟たちはこれ食べていい?ってメニュー見て俺に聞いてくるの。
母親は金がないから食べさせてもらえないって思ってるみたいでさ。
すげー哀れだった。
ちなみに俺は普通にダウンとか着てて、ぬくぬくしてたから余計にな。
で、改めて援助して欲しい。
今までのことは水に流して家族で一緒に住もうとか言われて、俺目がうるっとしたよ。
弟妹たちもお兄ちゃんと一緒に住みたい。
暖かいおうちに連れていってとか言うしな。
なんかいろんな感情がどばーって湧き出てきてさ、涙が止まらなくなった。
俺のそんな様子に母がわかってくれたのねとか言って俺の手を取ろうとするから、力いっぱい払いのけてやったよ。
水に流せだ? ふざけんな。
今日来たのは惨めなお前らの面を見るためだ、ぶぁーかっ!ってな。
正直Aに似てる弟妹たちなんざ可愛いとも思わないし、知ったことないわ。
俺の家族は死んだ実父だけだ。
てめえみたいな股の緩い性悪クソババアから生まれたことが、俺の一番の不幸だよ。
俺の人生から消えろ。
二度と連絡してくるな!
っていって、唯一の連絡先のケータイを目の前で叩き折って捨ててきた。
あれから5年経つけど、未だに夢に見る。
でも俺は間違ってないと思ってるし、あいつらが野垂れ死にでもしてくれればいいと本気で思うよ。
夜中に名刺一枚持って、隣県の弁護士のところまで走って逃げたのが一番の修羅場だったな。
夜トイレに行きたくなって、あいつらが相談してるのを聞いてなかったら多分本当に殺されてた。
船に乗せて事故に見せかけてとか言ってたから。
今じゃ俺も嫁がいて子供もいる。
嫁は全部知ってて、
「私があんたを幸せにしてやる」
って言ってくれて、俺に家族っていう最高のプレゼントをくれた。
だから俺も嫁と子供、二人を守って一生懸命生きていくよ。
それが父に対する一番の供養だし、親父もそれを望んでると思うからさ。
元々は父・母・俺の三人家族だったんだが、俺が小5のとき母が浮気して両親離婚。
養育費のためだけに俺を引き取った母だったが、浮気相手(以下A)とその後結婚して弟妹二人が生まれる。
ちょうどその頃実父が事故死。
実父の親族は俺だけだったので、結構な保険とか土地家屋の相続があったらしい。
でも実父はしっかり後見人等を弁護士?に依頼していて、実の母親でも俺が20歳になるまでは金を引き出せないようにしていた。
母とAは金に手を出せないので俺を殺して手に入れようと画策。
(俺を殺せば、母に遺産が行くかららしい)
それまでも随分と虐待されていた事もあって、本気で身の危険を感じてその弁護士のところ(名刺を隠し持ってた)に逃げた。
ちなみにこれが16の時こと。
父の遺産はそのまま後見人の人に管理してもらい、俺は高校卒業まで施設へ。
大学にも行ってみたかったけど、それよりも自力で生きることが大事だと就職。
ちっちゃな会社だけど社長はすげーいい人だし、恋人と呼べる人もできた。
20歳のとき改めて弁護士が来て、父の遺産を受け取ったんだが……
そのことを聞きつけてきた母から電話が来た。
なんでもAが会社をクビになり、そのまま再就職もせずに遊んでいるらしい。
母のパートで食いつないでいるがこのままじゃ弟たちを学校に行かせることもできないので、援助してくれだとさ。
とりあえず場所を指定して会うことにした。
母たちと一緒に住んでた場所の最寄り駅の喫茶店であったんだが、母は酷くやつれていて俺を虐待してたあの鬼婆とは別人のようだった。
冬だっていうのにコートも着てなくてぺらぺらの服を弟妹そろって着てた。
あまり食ってないのか、がりがりしててさ。
弟たちはこれ食べていい?ってメニュー見て俺に聞いてくるの。
母親は金がないから食べさせてもらえないって思ってるみたいでさ。
すげー哀れだった。
ちなみに俺は普通にダウンとか着てて、ぬくぬくしてたから余計にな。
で、改めて援助して欲しい。
今までのことは水に流して家族で一緒に住もうとか言われて、俺目がうるっとしたよ。
弟妹たちもお兄ちゃんと一緒に住みたい。
暖かいおうちに連れていってとか言うしな。
なんかいろんな感情がどばーって湧き出てきてさ、涙が止まらなくなった。
俺のそんな様子に母がわかってくれたのねとか言って俺の手を取ろうとするから、力いっぱい払いのけてやったよ。
水に流せだ? ふざけんな。
今日来たのは惨めなお前らの面を見るためだ、ぶぁーかっ!ってな。
正直Aに似てる弟妹たちなんざ可愛いとも思わないし、知ったことないわ。
俺の家族は死んだ実父だけだ。
てめえみたいな股の緩い性悪クソババアから生まれたことが、俺の一番の不幸だよ。
俺の人生から消えろ。
二度と連絡してくるな!
っていって、唯一の連絡先のケータイを目の前で叩き折って捨ててきた。
あれから5年経つけど、未だに夢に見る。
でも俺は間違ってないと思ってるし、あいつらが野垂れ死にでもしてくれればいいと本気で思うよ。
夜中に名刺一枚持って、隣県の弁護士のところまで走って逃げたのが一番の修羅場だったな。
夜トイレに行きたくなって、あいつらが相談してるのを聞いてなかったら多分本当に殺されてた。
船に乗せて事故に見せかけてとか言ってたから。
今じゃ俺も嫁がいて子供もいる。
嫁は全部知ってて、
「私があんたを幸せにしてやる」
って言ってくれて、俺に家族っていう最高のプレゼントをくれた。
だから俺も嫁と子供、二人を守って一生懸命生きていくよ。
それが父に対する一番の供養だし、親父もそれを望んでると思うからさ。
■母子手帳は25万よ【818話】
短くまとめるのが苦手なのでダラダラ長いかもしれない。
読みにくいかも。
私が物心つく前に両親が事故で亡くなったため母方の伯父伯母に育てられた。
伯母(母の姉)が母と10歳ほど年が離れていたため親という年には無理がある(伯母が45歳の時の子供になってしまう)上、伯父と伯母が事実婚という複雑な事情から養子縁組せずに育てられた。
でも10歳になるまでお父さん・お母さんと呼んでいたし、10歳のときに伯父伯母から両親の死について知らされた後も、伯父伯母のことをお父さん・お母さんと呼ばせてもらっていた。
伯母が病気のために子供を産めない体だったが子供好きだったため実子のように愛情を注いでもらい何不自由なく大学まで行かせてもらえて好きな勉強をさせてもらった。
伯父伯母本当に感謝している。
ここまでが前提。
で、大学卒業後旦那と職場で出会いプロポーズされた。
もちろん旦那には複雑な家庭環境のことも事前に話してあった。
義実家にも話して婚約に賛成してもらえたいうことで両家顔合わせ食事会をやることに。
その席で伯父とウトが同じ趣味な上偶然にも同じ高校の先輩後輩だったことがわかり、大盛り上がり。
そんな中コトメが私に一言。
「亡くなったご両親の遺産とか保険はまだあるの?」
一同ポカーン(゚д゚)
ちなみにコトメは旦那の3つ下の妹で当時大学を辞めてニートをしていた。
トメは完全に空気。
ウトがコトメを叱り飛ばし、旦那が頭を床に擦りて謝ってコトメとトメを連れ出した。
伯父は烈火のごとく怒りご破算になりかけたがウトと旦那が何度も謝罪に訪れ、コトメも渋々謝罪し最後は本人たちの意思を尊重すると伯父伯母に言われ結局結婚した。
それから数年たったが、残念なことに私たち夫婦は子供ができなかった。
共働きだったし若かったので
「30になるまでは天に任せよう」
と旦那と話し合い決めていた。
ウトは
「私さんも総合職なんだし、仕事を頑張りたい気持ちを応援するよ」
と言ってくれていた。
ウトは伯父と趣味仲間になり、ウトが伯父宅に遊びにきたりもしていた。
コトメからはウト・旦那がいない隙に悪口や嫌味も言われたが大人げないので放っておいた。
トメは相変わらず空気。
私たちが30になる直前、ウトが癌になった。
気づいたころにはもう手遅れ。
旦那や私、時には伯父まで看病に行ったが3か月ほどであえなく亡くなった。
そこからトメが急におかしくなった。
どうも死に際にウトが悪気なく
「孫の顔見れるまでは生きられると思ったんだけどなぁ」
と言ったことと遺言に
「家土地現金はトメとコトメで仲良く使え。国債と株は将来の孫のために旦那と私にやる。趣味の道具は伯父へ」
と書いてあったことで少し不安定になったところでコトメに洗脳されて私が悪者に。
喪が明けたころから
「お前が親子してウトをたぶらかした」
「このウマヅメ(ry」
「お前は遺産もあるのに(実際は何もなかった)・・・(ry」
などの暴言を吐くようになった。
旦那に言うとそのたびに義実家にすっ飛んでって説教してた。
旦那が説教すると反省するんだが、すぐに一緒に暮らすコトメが洗脳するので焼け石に水。
挙句の果てコトメが
「自分が結婚したら、国債と株を返せ」
とかわざわざ言いに来る始末。
ちなみに国債と株って言っても時価数百万ですよ?
トメとコトメが住む家は土地だけで数千万円ですよ。
遺言に従って将来の孫のために全部貯めてありますよ。
含み損多すぎて売るに売れないし。
旦那も呆れてコトメを追い返して出禁&着拒。
読みにくいかも。
私が物心つく前に両親が事故で亡くなったため母方の伯父伯母に育てられた。
伯母(母の姉)が母と10歳ほど年が離れていたため親という年には無理がある(伯母が45歳の時の子供になってしまう)上、伯父と伯母が事実婚という複雑な事情から養子縁組せずに育てられた。
でも10歳になるまでお父さん・お母さんと呼んでいたし、10歳のときに伯父伯母から両親の死について知らされた後も、伯父伯母のことをお父さん・お母さんと呼ばせてもらっていた。
伯母が病気のために子供を産めない体だったが子供好きだったため実子のように愛情を注いでもらい何不自由なく大学まで行かせてもらえて好きな勉強をさせてもらった。
伯父伯母本当に感謝している。
ここまでが前提。
で、大学卒業後旦那と職場で出会いプロポーズされた。
もちろん旦那には複雑な家庭環境のことも事前に話してあった。
義実家にも話して婚約に賛成してもらえたいうことで両家顔合わせ食事会をやることに。
その席で伯父とウトが同じ趣味な上偶然にも同じ高校の先輩後輩だったことがわかり、大盛り上がり。
そんな中コトメが私に一言。
「亡くなったご両親の遺産とか保険はまだあるの?」
一同ポカーン(゚д゚)
ちなみにコトメは旦那の3つ下の妹で当時大学を辞めてニートをしていた。
トメは完全に空気。
ウトがコトメを叱り飛ばし、旦那が頭を床に擦りて謝ってコトメとトメを連れ出した。
伯父は烈火のごとく怒りご破算になりかけたがウトと旦那が何度も謝罪に訪れ、コトメも渋々謝罪し最後は本人たちの意思を尊重すると伯父伯母に言われ結局結婚した。
それから数年たったが、残念なことに私たち夫婦は子供ができなかった。
共働きだったし若かったので
「30になるまでは天に任せよう」
と旦那と話し合い決めていた。
ウトは
「私さんも総合職なんだし、仕事を頑張りたい気持ちを応援するよ」
と言ってくれていた。
ウトは伯父と趣味仲間になり、ウトが伯父宅に遊びにきたりもしていた。
コトメからはウト・旦那がいない隙に悪口や嫌味も言われたが大人げないので放っておいた。
トメは相変わらず空気。
私たちが30になる直前、ウトが癌になった。
気づいたころにはもう手遅れ。
旦那や私、時には伯父まで看病に行ったが3か月ほどであえなく亡くなった。
そこからトメが急におかしくなった。
どうも死に際にウトが悪気なく
「孫の顔見れるまでは生きられると思ったんだけどなぁ」
と言ったことと遺言に
「家土地現金はトメとコトメで仲良く使え。国債と株は将来の孫のために旦那と私にやる。趣味の道具は伯父へ」
と書いてあったことで少し不安定になったところでコトメに洗脳されて私が悪者に。
喪が明けたころから
「お前が親子してウトをたぶらかした」
「このウマヅメ(ry」
「お前は遺産もあるのに(実際は何もなかった)・・・(ry」
などの暴言を吐くようになった。
旦那に言うとそのたびに義実家にすっ飛んでって説教してた。
旦那が説教すると反省するんだが、すぐに一緒に暮らすコトメが洗脳するので焼け石に水。
挙句の果てコトメが
「自分が結婚したら、国債と株を返せ」
とかわざわざ言いに来る始末。
ちなみに国債と株って言っても時価数百万ですよ?
トメとコトメが住む家は土地だけで数千万円ですよ。
遺言に従って将来の孫のために全部貯めてありますよ。
含み損多すぎて売るに売れないし。
旦那も呆れてコトメを追い返して出禁&着拒。
そんな生活を1年ほどしていたら、トメが旦那会社に凸したらしい。
「コトメが妊娠して結婚することになった。両家顔合わせに来い」と。
旦那は
「父親がいなくて兄貴(旦那)も来ない両家顔合わせじゃさすがにかわいそうだ」
と言って行くという。
家族間の話なので私が首を突っ込む話でもないと思い黙っていた。
そして旦那が両家顔合わせに行ったところコトメ婚約者の両親が重苦しい雰囲気で待っていた。
そしてトメとコトメに対して
「大変失礼な話で申し訳ないが、こちらの指定する医療機関で妊娠検査を受けてほしい。
できないのであれば結婚はなかったことにさせてほしい。
もしも妊娠が事実で、出産するというなら出産後にDNA鑑定で親子鑑定の上、認知させ然るべき養育費と慰謝料を払うか責任を取って結婚させる」
と言った。
トメとコトメは真っ青になって
「何を失礼な!この場で慰謝料払え・・・くぁwせdrftgyふじこlp」
と半狂乱だったそうだ。
冷静な旦那が一度婚約者とご両親には帰って頂き旦那がトメ・コトメを問い詰めたら狂言妊娠だったそうで。
コトメはペンで妊娠検査薬に線を書いたものを見せて彼氏に結婚を迫ったそうな・・・。
トメの旦那会社凸の後なんか嫌な予感がして、コトメにこっそり電話したのよね。
「おめでとう!コトメさんが妊娠したなら遺産も返さなくちゃね!ところで産婦人科での妊娠検査も高かったでしょう?30万くらい?前祝いに払わせてよ」
と言うと
「そうそう、50万くらいしたの~」
とのたまうwwwww
追い打ちで
「もう母子手帳は貰ってるのよね?かわいい甥か姪の母子手帳の費用も払わせて!20万だっけ?」
と聞いたら
「そうそう、高いのよ!25万よ」
とのたまうwww
「最近そんなにするのね~。クレジットカードタイプ?」
と聞いたら
「うん、VISA」
って言われた。
そんな母子手帳あるかwww
その後冷たい声で
「そんな母子手帳あるわけないでしょ?妊娠検査の値段もそんな高いわけないじゃない」
と突き放すとファビョりだして
「嫁さんは妊娠できないから知らないんでしょ!?私は検査も受けたのよ!母子手帳だって最近変わったのよ・・・くぁwせdrftgyふじこlp」
その録音から身バレしそうな部分(遺産を・・・とか)を隠し、自分の声をテレビの「プライバシー保護」みたいな音声に加工してCDに焼いてコトメ婚約者のポストに放り込んでおいた。
旦那ももう愛想を尽かし義実家と絶縁。
伯父が身体を壊して早期退職したのを機に伯父伯母と同居を始め夫婦ともども可愛がってもらっています。
先日自分の妊娠が判明したので厄落としに投下。
「コトメが妊娠して結婚することになった。両家顔合わせに来い」と。
旦那は
「父親がいなくて兄貴(旦那)も来ない両家顔合わせじゃさすがにかわいそうだ」
と言って行くという。
家族間の話なので私が首を突っ込む話でもないと思い黙っていた。
そして旦那が両家顔合わせに行ったところコトメ婚約者の両親が重苦しい雰囲気で待っていた。
そしてトメとコトメに対して
「大変失礼な話で申し訳ないが、こちらの指定する医療機関で妊娠検査を受けてほしい。
できないのであれば結婚はなかったことにさせてほしい。
もしも妊娠が事実で、出産するというなら出産後にDNA鑑定で親子鑑定の上、認知させ然るべき養育費と慰謝料を払うか責任を取って結婚させる」
と言った。
トメとコトメは真っ青になって
「何を失礼な!この場で慰謝料払え・・・くぁwせdrftgyふじこlp」
と半狂乱だったそうだ。
冷静な旦那が一度婚約者とご両親には帰って頂き旦那がトメ・コトメを問い詰めたら狂言妊娠だったそうで。
コトメはペンで妊娠検査薬に線を書いたものを見せて彼氏に結婚を迫ったそうな・・・。
トメの旦那会社凸の後なんか嫌な予感がして、コトメにこっそり電話したのよね。
「おめでとう!コトメさんが妊娠したなら遺産も返さなくちゃね!ところで産婦人科での妊娠検査も高かったでしょう?30万くらい?前祝いに払わせてよ」
と言うと
「そうそう、50万くらいしたの~」
とのたまうwwwww
追い打ちで
「もう母子手帳は貰ってるのよね?かわいい甥か姪の母子手帳の費用も払わせて!20万だっけ?」
と聞いたら
「そうそう、高いのよ!25万よ」
とのたまうwww
「最近そんなにするのね~。クレジットカードタイプ?」
と聞いたら
「うん、VISA」
って言われた。
そんな母子手帳あるかwww
その後冷たい声で
「そんな母子手帳あるわけないでしょ?妊娠検査の値段もそんな高いわけないじゃない」
と突き放すとファビョりだして
「嫁さんは妊娠できないから知らないんでしょ!?私は検査も受けたのよ!母子手帳だって最近変わったのよ・・・くぁwせdrftgyふじこlp」
その録音から身バレしそうな部分(遺産を・・・とか)を隠し、自分の声をテレビの「プライバシー保護」みたいな音声に加工してCDに焼いてコトメ婚約者のポストに放り込んでおいた。
旦那ももう愛想を尽かし義実家と絶縁。
伯父が身体を壊して早期退職したのを機に伯父伯母と同居を始め夫婦ともども可愛がってもらっています。
先日自分の妊娠が判明したので厄落としに投下。
■母が浮気してると電話がきた【819話】
30年以上前の働くお母さんはまだ少なかった時代。
母は同居祖母との折り合いが悪いこともあって働きに出ていた。
母親っ子だったので寂しかったし祖母は怖かったが母のためと我慢していた。
私が小学校五年くらいのとき、ダミ声の知らない女の人から電話がかかってきた。
「あなた○○さん(母)の娘さん?」
「はい」
「あなたのお母さん、浮気してるわよ」
とだけ言われてガチャ切り。
ショックで頭の中が真っ白になった。
不安で眠れない日が続いて食事も喉を通らなかった。
胸がつぶれるような思いだった。
友達から
「お母さんキレイだね」
と羨ましがられることも多かっただけに一時期は疑心暗鬼になったが母は本当に真面目な人間だったし私のために寄り道もせずいつも同じ時刻に帰ってくることを知っていたので母を信じて電話の事は誰にも話さなかった。
最近母が亡くなり、葬儀の後に歳の離れた姉にこの話を打ち明けると
「それはたぶんお母さんの同僚のAさんだと思う、ダミ声だったし」
と断言した。
姉は高校卒業後、母と近い職場に就職していたのだが(雑居ビルの1階と6階、みたいな感じだと思ってください)母がAからいやがらせを受けていた事を後々知ったらしい。
A(既婚)は同じ職場のB(既婚)が好きだったが、Bは母に不倫を持ちかけていた。
母は丁重にお断りしたけど、居辛くなったBは移動願いを出して職場から去ってしまった。
AはBに相手にされなかったこと、異動してしまったこと、すべて母のせいと逆恨みして母が不倫してるとあちこちに言いふらしていたらしい。
(職場の人は母を信じてくれたそうですが)
まさか家にまで電話していたとは思わなかった、と姉も驚いていた。
母は酒呑みのろくでなしの父にぞっこんで私たち姉妹がいくら別れろと言い聞かせても絶対別れなかった。
浮気は絶対していないとあらためて確信出来てほっとした反面、逆恨みで小学生にこんなデマを吹き込むなんて本当に最低な人間だと怒りが湧いてくる。
ただ母を信じて言わないでいて誰にも言わないでいてよかった、とは思ってる。
母は同居祖母との折り合いが悪いこともあって働きに出ていた。
母親っ子だったので寂しかったし祖母は怖かったが母のためと我慢していた。
私が小学校五年くらいのとき、ダミ声の知らない女の人から電話がかかってきた。
「あなた○○さん(母)の娘さん?」
「はい」
「あなたのお母さん、浮気してるわよ」
とだけ言われてガチャ切り。
ショックで頭の中が真っ白になった。
不安で眠れない日が続いて食事も喉を通らなかった。
胸がつぶれるような思いだった。
友達から
「お母さんキレイだね」
と羨ましがられることも多かっただけに一時期は疑心暗鬼になったが母は本当に真面目な人間だったし私のために寄り道もせずいつも同じ時刻に帰ってくることを知っていたので母を信じて電話の事は誰にも話さなかった。
最近母が亡くなり、葬儀の後に歳の離れた姉にこの話を打ち明けると
「それはたぶんお母さんの同僚のAさんだと思う、ダミ声だったし」
と断言した。
姉は高校卒業後、母と近い職場に就職していたのだが(雑居ビルの1階と6階、みたいな感じだと思ってください)母がAからいやがらせを受けていた事を後々知ったらしい。
A(既婚)は同じ職場のB(既婚)が好きだったが、Bは母に不倫を持ちかけていた。
母は丁重にお断りしたけど、居辛くなったBは移動願いを出して職場から去ってしまった。
AはBに相手にされなかったこと、異動してしまったこと、すべて母のせいと逆恨みして母が不倫してるとあちこちに言いふらしていたらしい。
(職場の人は母を信じてくれたそうですが)
まさか家にまで電話していたとは思わなかった、と姉も驚いていた。
母は酒呑みのろくでなしの父にぞっこんで私たち姉妹がいくら別れろと言い聞かせても絶対別れなかった。
浮気は絶対していないとあらためて確信出来てほっとした反面、逆恨みで小学生にこんなデマを吹き込むなんて本当に最低な人間だと怒りが湧いてくる。
ただ母を信じて言わないでいて誰にも言わないでいてよかった、とは思ってる。
■盗み聞きして正義の見方【820話】
罪に問われないと分かったので、去年起こった姉妹修羅場を吐き出します!!
私は大学生、妹は高校生。
ある冬の日、妹が駅前のミスドで友達と喋っていたら、隣の席の女性二人の会話が聞こえてきたそうです。
その内容が
『今旦那と別居中。
旦那のDVが理由で、子供と一緒に実家にいる。
しかし実は自分が他に好きな男が出来たので離婚したいだけ。
でっち上げの旦那DV証拠を皆信じている。親権も当然こっち。
養育費もたっぷり貰って、子供は両親に預けて、自分は慰謝料と養育費で好きな男と暮らす。
ほとぼりが冷めたらその男の子供を産んで再婚する。』
そんな内容だった。
その女性二人、見た目はごく普通のママさんで
「〇〇ちゃんが証言してくれたから助かったよーありがとう」
「いやいや!私のときも頼むよ。それにしてもちょろいね」
「親は私の味方だし、彼の事は絶対バレないようにしてたし」
「子供はいつか引き取るの?」
「いや、親に任せる。定年まで10年以上有るしいけるでしょ、私は都会で働くって言うていでw」
「もうー悪いなーw 幸せになれよ!」
「任せてww 旦那はノイローゼらしいよww」
「そりゃ、全く身に覚えが無いDVだもんねww」
「周り中でDVDV責め続けたら自分でも分からなくなったらしくてw無意識で私を殴っていたのかって鬱状態だって。」
「人間そんなもんなんだねーちょろいねー」
「ねw あー早く彼の子供欲しいなあ!」
そんな会話を繰り広げていた。
何故現場にいなかった私がここまで鮮明に書けるかと言うと、一部始終を妹&妹友達がスマホで録画していたから。
余りの内容に妹ズは衝撃を受け、とにかく録画してしまったという。
その後、妹ズは当事者の方のママさんの後を付け、実家を特定。
…で、その後どうしよう??と私に相談してきた。
動画を見て私も物凄くびっくりし、とにかくこの旦那さんとやらに事実を伝えてあげたい、と、とりあえず動画をDVD数枚に焼いた。
姉妹で件の家をストーキングし、ご両親の名前を特定。
さらに、そのママさんの後もつけて、お子さんの幼稚園を特定。
ここから長姉(既婚子持ち)に事情を話し協力を要請、そのお子さんが公園で遊んでいる時に話しかけて貰い(姉は子連れで)現在の名字、父親の氏名を特定。
だいたいの業種も分かった。
ひたすらSNSで探すも見つからず、逆にママさんとその友達が見つかった。
おそらく嘘証言に協力した人と思われる。
その人とのやりとりのから、ママさんが弁護士に会う日の見当をつける(概ね、その直後に会ってた)。
予想日付近を3姉妹で入れ替わり立ち替わりで見張り続け、遂に当たる。
現場にはママさんと弁護士バッジつけた人一人、おじさん二人。
小一時間待って、弁護士とおじさんの三人の後をそれぞれ追いかけた。
妹は弁護士事務所を特定。
姉は子供を使ってそのおじさんに接触し職種を聞き出す。
被害者の旦那さんと同じ職種だった事から上司か同僚と認定、勤め先を聞き出す(聞きやすい職種だったのです)。
私はもう一人のおじさんの後をつけ家が分かったが、表札が旦那さんの名字ではない。
奥さんの名字でもない。どっちかの親戚??
これは最後まで分からなかった。
私は大学生、妹は高校生。
ある冬の日、妹が駅前のミスドで友達と喋っていたら、隣の席の女性二人の会話が聞こえてきたそうです。
その内容が
『今旦那と別居中。
旦那のDVが理由で、子供と一緒に実家にいる。
しかし実は自分が他に好きな男が出来たので離婚したいだけ。
でっち上げの旦那DV証拠を皆信じている。親権も当然こっち。
養育費もたっぷり貰って、子供は両親に預けて、自分は慰謝料と養育費で好きな男と暮らす。
ほとぼりが冷めたらその男の子供を産んで再婚する。』
そんな内容だった。
その女性二人、見た目はごく普通のママさんで
「〇〇ちゃんが証言してくれたから助かったよーありがとう」
「いやいや!私のときも頼むよ。それにしてもちょろいね」
「親は私の味方だし、彼の事は絶対バレないようにしてたし」
「子供はいつか引き取るの?」
「いや、親に任せる。定年まで10年以上有るしいけるでしょ、私は都会で働くって言うていでw」
「もうー悪いなーw 幸せになれよ!」
「任せてww 旦那はノイローゼらしいよww」
「そりゃ、全く身に覚えが無いDVだもんねww」
「周り中でDVDV責め続けたら自分でも分からなくなったらしくてw無意識で私を殴っていたのかって鬱状態だって。」
「人間そんなもんなんだねーちょろいねー」
「ねw あー早く彼の子供欲しいなあ!」
そんな会話を繰り広げていた。
何故現場にいなかった私がここまで鮮明に書けるかと言うと、一部始終を妹&妹友達がスマホで録画していたから。
余りの内容に妹ズは衝撃を受け、とにかく録画してしまったという。
その後、妹ズは当事者の方のママさんの後を付け、実家を特定。
…で、その後どうしよう??と私に相談してきた。
動画を見て私も物凄くびっくりし、とにかくこの旦那さんとやらに事実を伝えてあげたい、と、とりあえず動画をDVD数枚に焼いた。
姉妹で件の家をストーキングし、ご両親の名前を特定。
さらに、そのママさんの後もつけて、お子さんの幼稚園を特定。
ここから長姉(既婚子持ち)に事情を話し協力を要請、そのお子さんが公園で遊んでいる時に話しかけて貰い(姉は子連れで)現在の名字、父親の氏名を特定。
だいたいの業種も分かった。
ひたすらSNSで探すも見つからず、逆にママさんとその友達が見つかった。
おそらく嘘証言に協力した人と思われる。
その人とのやりとりのから、ママさんが弁護士に会う日の見当をつける(概ね、その直後に会ってた)。
予想日付近を3姉妹で入れ替わり立ち替わりで見張り続け、遂に当たる。
現場にはママさんと弁護士バッジつけた人一人、おじさん二人。
小一時間待って、弁護士とおじさんの三人の後をそれぞれ追いかけた。
妹は弁護士事務所を特定。
姉は子供を使ってそのおじさんに接触し職種を聞き出す。
被害者の旦那さんと同じ職種だった事から上司か同僚と認定、勤め先を聞き出す(聞きやすい職種だったのです)。
私はもう一人のおじさんの後をつけ家が分かったが、表札が旦那さんの名字ではない。
奥さんの名字でもない。どっちかの親戚??
これは最後まで分からなかった。
その後、被害者の旦那さんがその職場で働いている事を確認。
職場宛(旦那さん名義)に一通。
ママさんのご両親宛に一通。
弁護士事務所に一通。
そして良く分からないおじさん宛に一通。
DVDと内容のメモ書きを送った。
差出人は適当な名義で。
いかにも怪しいので見て貰えるか分からない、賭けだった。
でも音声じゃなく動画だから見てもらえたら分かってくれる筈…!
ちなみにここまで約20日かかっている。
それからは私達姉妹は極力その人達に近付かないようにしていたが、塾帰りに毎日ママさんの家を通るようにしていた妹友達によると怒鳴り声が連日続いていて、物が壊れる音がした事もあったと言う。
(前々からそういう家だったのかは分からない)
ママさんとその友達のSNSはいくつか記事を消したり書き直したりを繰り返し、でも不味い記事を消しきれておらず、妹とそれらの魚拓をとって、フリーメールで弁護士さんの事務所に送ったりした。
三日後、ママさん含め、繋がっていたいくつかのIDが削除されていた。
嘘証言仲間は一人じゃなかったんだね、と妹と話したりした。
それから姉調べで、お子さんの幼稚園のお迎えにママさんではなくじじばばが来るようになり、やがてお父さんが来るようになり!!
その幼稚園を退園したということが分かりました。
お父さんの職場にそれとなく聞いてみた所、退職している事も分かりました。
姉が、子供同士が公園で仲が良かったので残念~みたいに話したら、お父さんの地元に帰ったと教えてもらったそうです。
ママさんの家は今でもあり、ママさんがご両親と住んでいます。
そして車(高級車)が二台あったのですが、無くなっていました。
私達が知っているのはここまでで、実際どうなったのか分かりません。
でも、でっちあげのDVでノイローゼになったお父さんも、養育費搾取用のお子さんも、もういないと信じたい!!
ちなみにこの後、妹は大学受験で第一志望校に落ちました。
姉は一ヶ月にわたる挙動不振で旦那に怒られました。
私は一向に就職が決まりません。
職場宛(旦那さん名義)に一通。
ママさんのご両親宛に一通。
弁護士事務所に一通。
そして良く分からないおじさん宛に一通。
DVDと内容のメモ書きを送った。
差出人は適当な名義で。
いかにも怪しいので見て貰えるか分からない、賭けだった。
でも音声じゃなく動画だから見てもらえたら分かってくれる筈…!
ちなみにここまで約20日かかっている。
それからは私達姉妹は極力その人達に近付かないようにしていたが、塾帰りに毎日ママさんの家を通るようにしていた妹友達によると怒鳴り声が連日続いていて、物が壊れる音がした事もあったと言う。
(前々からそういう家だったのかは分からない)
ママさんとその友達のSNSはいくつか記事を消したり書き直したりを繰り返し、でも不味い記事を消しきれておらず、妹とそれらの魚拓をとって、フリーメールで弁護士さんの事務所に送ったりした。
三日後、ママさん含め、繋がっていたいくつかのIDが削除されていた。
嘘証言仲間は一人じゃなかったんだね、と妹と話したりした。
それから姉調べで、お子さんの幼稚園のお迎えにママさんではなくじじばばが来るようになり、やがてお父さんが来るようになり!!
その幼稚園を退園したということが分かりました。
お父さんの職場にそれとなく聞いてみた所、退職している事も分かりました。
姉が、子供同士が公園で仲が良かったので残念~みたいに話したら、お父さんの地元に帰ったと教えてもらったそうです。
ママさんの家は今でもあり、ママさんがご両親と住んでいます。
そして車(高級車)が二台あったのですが、無くなっていました。
私達が知っているのはここまでで、実際どうなったのか分かりません。
でも、でっちあげのDVでノイローゼになったお父さんも、養育費搾取用のお子さんも、もういないと信じたい!!
ちなみにこの後、妹は大学受験で第一志望校に落ちました。
姉は一ヶ月にわたる挙動不振で旦那に怒られました。
私は一向に就職が決まりません。
■手術してくれない両親【821話】
多分身バレはしないと思うんだけど、自分の若い頃の修羅場。
小学生でモアレ検査っていう、側湾症っていう勝手に背骨が曲がる病気にひっかかった。
再検査することになって、詳しく調べたら悪くって、医者に
「なるべく早く手術を」
ってすすめられたんだけど、そうしたら、親が
「背骨が曲がっても、自然のままで生きていけばいい」
って、手術しない方を選択した。
医者はけっこうキレて、
「好きにしろ!」
っとか怒鳴ってたと思う。
それから5年経って高校の時、どうしても腰が痛いし、明らかに背骨が曲がりだして、親に手術させてくれって頼みこんだけど、両親は拒否した。
肋骨とかが圧迫して、呼吸とかもしにくくなるから、走るとしんどい。
だんだん目で見て曲がってるって分かってくる。
担任もヤバいと思ったみたいで、両親に三者面談の時とかに話してくれたけど、「教育方針の違い」で片付けられて手が出せない。
金がないのでも、愛されてないのでもない、盲腸とかの手術は普通にさせてくれるし、本当に普通の親なんだけど、この手術だけはがんとして拒んでいた。
「死ぬ危険性が1%でもあるなら、やらせられない」
って泣かれたこともあるけど、何回も入院や手術したことあるから、本当に意味分からない。
何とか分かってもらおうと訴えても、
「反抗期」
「お前も親になったら分かる」
で全部片付けられた。
18歳で就職して、自分のお金でようやく病院で再検査した時には、もうまっすぐにはならなくなってた。
前に診療した病院に行ったら、
「もう手遅れ。これは手術できない」
って言われたのが修羅場。
その後、会社の事務の人がすごく良い人で、病院とか色々手を尽くして調べてくれて何とか県外の大学病院で手術できることになったけど、親が猛反対。
血縁者が保証人にならないと入院できないのに、親は絶対サインしてくれなかった。
当時つきあってた人が、結婚したら自分が保証人になれる、ってプロポーズしてくれたけど、親の許可がないと結婚もできなくて、もう修羅場。
20歳になった時、その時つきあった人に事情を話して逆プロポーズかまし、両方の親の反対押し切って結婚するまで約1年。
そのまま手術しようとしたけれど、今度は大学病院の予約待ちで待たされ、結局、手術できたのは、さらに進行した21歳になってからだった。
退院する直前に、旦那が浮気してるのを知って、私が死ぬような思いで痛みに耐えてた時に見舞いにも来ない怒りの勢いで離婚。
親は手術の時に絶縁を言い渡されてたけど、一応離婚の連絡をしたら、さらに絶縁の連絡が来た。
それから、実家には連絡とってない。
多分私が住んでるところも知らないと思う。
今はもう30代終えようとして、それなりに幸せに過ごしてるけど、側湾症の手術、検査させるぐらいなら手術まで義務づけたらいいのに、それなら人生変わったのに、といまだに思ってるよ。
小学生でモアレ検査っていう、側湾症っていう勝手に背骨が曲がる病気にひっかかった。
再検査することになって、詳しく調べたら悪くって、医者に
「なるべく早く手術を」
ってすすめられたんだけど、そうしたら、親が
「背骨が曲がっても、自然のままで生きていけばいい」
って、手術しない方を選択した。
医者はけっこうキレて、
「好きにしろ!」
っとか怒鳴ってたと思う。
それから5年経って高校の時、どうしても腰が痛いし、明らかに背骨が曲がりだして、親に手術させてくれって頼みこんだけど、両親は拒否した。
肋骨とかが圧迫して、呼吸とかもしにくくなるから、走るとしんどい。
だんだん目で見て曲がってるって分かってくる。
担任もヤバいと思ったみたいで、両親に三者面談の時とかに話してくれたけど、「教育方針の違い」で片付けられて手が出せない。
金がないのでも、愛されてないのでもない、盲腸とかの手術は普通にさせてくれるし、本当に普通の親なんだけど、この手術だけはがんとして拒んでいた。
「死ぬ危険性が1%でもあるなら、やらせられない」
って泣かれたこともあるけど、何回も入院や手術したことあるから、本当に意味分からない。
何とか分かってもらおうと訴えても、
「反抗期」
「お前も親になったら分かる」
で全部片付けられた。
18歳で就職して、自分のお金でようやく病院で再検査した時には、もうまっすぐにはならなくなってた。
前に診療した病院に行ったら、
「もう手遅れ。これは手術できない」
って言われたのが修羅場。
その後、会社の事務の人がすごく良い人で、病院とか色々手を尽くして調べてくれて何とか県外の大学病院で手術できることになったけど、親が猛反対。
血縁者が保証人にならないと入院できないのに、親は絶対サインしてくれなかった。
当時つきあってた人が、結婚したら自分が保証人になれる、ってプロポーズしてくれたけど、親の許可がないと結婚もできなくて、もう修羅場。
20歳になった時、その時つきあった人に事情を話して逆プロポーズかまし、両方の親の反対押し切って結婚するまで約1年。
そのまま手術しようとしたけれど、今度は大学病院の予約待ちで待たされ、結局、手術できたのは、さらに進行した21歳になってからだった。
退院する直前に、旦那が浮気してるのを知って、私が死ぬような思いで痛みに耐えてた時に見舞いにも来ない怒りの勢いで離婚。
親は手術の時に絶縁を言い渡されてたけど、一応離婚の連絡をしたら、さらに絶縁の連絡が来た。
それから、実家には連絡とってない。
多分私が住んでるところも知らないと思う。
今はもう30代終えようとして、それなりに幸せに過ごしてるけど、側湾症の手術、検査させるぐらいなら手術まで義務づけたらいいのに、それなら人生変わったのに、といまだに思ってるよ。
もう一つ修羅場あった。
手術と入院費と交通費(県外だったから)が20歳そこそこじゃ出せなくて、いろんな補助金とか生活保護とかできないか申請してみたんだけど、あれって親がお金それなりに持ってたら、ダメなんだよね。
かといって旦那親にも頼りたくないし、両親それぞれ親戚とは縁が薄いし、祖父母は両方ともなくなってるしで、誰も助けてもらえなかった。
ローン組むにも、会社休職することになるからって拒否られるし。
かなり修羅場だった。
結局、消費者金融で借りようとしてるのを、旦那と旦那親にばれて、旦那親の援助で手術受けられた。
この援助のお金は、離婚の時に慰謝料で相殺、とか言われてたけど、働いて2年かかりで貯めて一括で返しにいった。
--後日投稿--
実は19で足の骨折って輸血するみたいな事故やって入院してるんだけど、その時は普通に手術させてくれた。
足の骨にも鉄板入ってる。
しかも、その整形外科の先生にその時側湾症の手術すべきと言われたけどやっぱり拒否ってた。
塾も行かせようとしたし、私は手術受けたかったから、反対おしきって就職したけど、本当は進学させたかったみたい。
「進学するか手術か」
で二択せまったら、進学あきらめてくれた。
本当に手術だけ、断固として拒否だった。
18歳の時に、医者がくれた資料を持って、泣きながら
「このままだとあと20年で歩くことできなくなるし、そのうち自分でごはん食べられなくて寝たきりになるよ、今死ななくても、日常生活が送れないなんて嫌だ、手術したい」
と2時間ぐらいかな、訴えても、
「お前も親になったら分かるだろうが、嫌」
と言われてる。
手術した後、一週間ぐらい寝てるんだけど、県外で知り合いもいないし、旦那はじめ付き添いもいないし、下着変えてくれる人も、汗ふいてくれる人もいないしで、床ずれとかできた状態でうんうんうなってた時、見かねた同室の人が、親に電話してくれた。
自分も電話番号教えた時点で、ちょっとは来てくれないかな、って思ってた。
でも
「娘は死んだと思っています」
で終わったってさ。
色々思ったけど、背骨が鉄入りになったら娘じゃなくなるっていうトンデモ理論を思いこんでる人たちなんだ、と今は片付けた。
手術と入院費と交通費(県外だったから)が20歳そこそこじゃ出せなくて、いろんな補助金とか生活保護とかできないか申請してみたんだけど、あれって親がお金それなりに持ってたら、ダメなんだよね。
かといって旦那親にも頼りたくないし、両親それぞれ親戚とは縁が薄いし、祖父母は両方ともなくなってるしで、誰も助けてもらえなかった。
ローン組むにも、会社休職することになるからって拒否られるし。
かなり修羅場だった。
結局、消費者金融で借りようとしてるのを、旦那と旦那親にばれて、旦那親の援助で手術受けられた。
この援助のお金は、離婚の時に慰謝料で相殺、とか言われてたけど、働いて2年かかりで貯めて一括で返しにいった。
--後日投稿--
実は19で足の骨折って輸血するみたいな事故やって入院してるんだけど、その時は普通に手術させてくれた。
足の骨にも鉄板入ってる。
しかも、その整形外科の先生にその時側湾症の手術すべきと言われたけどやっぱり拒否ってた。
塾も行かせようとしたし、私は手術受けたかったから、反対おしきって就職したけど、本当は進学させたかったみたい。
「進学するか手術か」
で二択せまったら、進学あきらめてくれた。
本当に手術だけ、断固として拒否だった。
18歳の時に、医者がくれた資料を持って、泣きながら
「このままだとあと20年で歩くことできなくなるし、そのうち自分でごはん食べられなくて寝たきりになるよ、今死ななくても、日常生活が送れないなんて嫌だ、手術したい」
と2時間ぐらいかな、訴えても、
「お前も親になったら分かるだろうが、嫌」
と言われてる。
手術した後、一週間ぐらい寝てるんだけど、県外で知り合いもいないし、旦那はじめ付き添いもいないし、下着変えてくれる人も、汗ふいてくれる人もいないしで、床ずれとかできた状態でうんうんうなってた時、見かねた同室の人が、親に電話してくれた。
自分も電話番号教えた時点で、ちょっとは来てくれないかな、って思ってた。
でも
「娘は死んだと思っています」
で終わったってさ。
色々思ったけど、背骨が鉄入りになったら娘じゃなくなるっていうトンデモ理論を思いこんでる人たちなんだ、と今は片付けた。
■鉄の心【822話】
凄い長いです、すみません。
母方の実家は江戸初期からある家で、大きな蔵がある。
全くもって金持ちではないんだが、古文書の類いは多い。
私はそういった古文書を取り扱う仕事をしている。
なので、ある日じっちゃんばっちゃんに呼ばれて養子縁組を持ちかけられた。
蔵の中の物丸っと相続して、好きなように調べて欲しいと。
その為には養子にはいるのが望ましいからと。
私は独身で末娘だし名字が変わる他には変化は無いし、いずれ整理したいと思っていたので了承した。
両親も親戚からも特に文句は出なかった。
ガタガタ言ってきたのは兄嫁だ。
なんで長男を差し置いて妹が先の相続するのか、何をいくら貰うのか、ごちゃごちゃしつこく聞いてきた。
怒鳴ったり暴れたりは無いんだけど、ネチネチうるさい。
その度に説明したが、
お宝があるんじゃない?
もしお宝が出たらどうするの?
ちゃんと書面にしないと、と言ってきた。
いわゆるお宝なんて多分出ない、
ここにあるのは貴重な郷土資料だから、まとめて地元の博物館に寄託する予定、
儲けにはならないですよ、
と言ってお帰りいただいた。
兄は
「言わせてやって~無視していいから」
とのらりくらり。
お金には困ってない筈だから、単にガメツいんだろうな。
自分の権利が侵害される事には声を上げないと!ってのが兄嫁の持論らしい。
蔵がある土地まるごと相続という形なので、誤解したのかもしれない。
とりあえずその後は大人しくなって、私は蔵の整理に勤しんでいた。
ある週末に知らない女性がやってきて、うちの前でウロウロしている。
しばらくするともう一人同じような女性がこっち見てる。
気にしないで蔵の中にいたら、兄嫁がその女性達を含む7人位で中に入ってきた。
奥にいる私に気付いてないみたいで、なんか勝手に案内し始めた。
慌てて出て行って、なんですか?と聞いたら、その女性達は歴女で、この辺が好きなんだと言う。
ここらは幕末関連の史跡や出身者が多い地方ではあるんだが、そこの郷土資料がある古い蔵を自由に見学出来ます撮影会可です、って勝手に募集かけてたらしい。
侍のコスプレをした女性もいた。
ポカーンとする私を無視して歴女達がなんか始めちゃって、まあ土蔵で写真撮るくらいは良いけど物に触って貰っちゃ困る。
分類してあった古文書を勝手に広げて
「これ、何年頃の〇〇さんの書ですね?分かります」
とか言ってくる。
全然違うしなんか気持ち悪い。
とりあえず私が所有者且つ責任者で、許可を出していないと言って出て行ってもらった。
兄嫁は歴女達からお金を取っていたようで、外で揉めていた。
結局歴女の交通費&貰ったお金を返したようだ。
「本来なら所有者であるあなたが払うお金だったのよ?」
「ここから町おこしに協力してあげようと思ったのに…」
「幕末扮装の聖地にすればサイドビジネス可能よ?」
とかなんとか言われたけど全てに於いて
「頼んでません。関わらないでください。」
で通した。
母方の実家は江戸初期からある家で、大きな蔵がある。
全くもって金持ちではないんだが、古文書の類いは多い。
私はそういった古文書を取り扱う仕事をしている。
なので、ある日じっちゃんばっちゃんに呼ばれて養子縁組を持ちかけられた。
蔵の中の物丸っと相続して、好きなように調べて欲しいと。
その為には養子にはいるのが望ましいからと。
私は独身で末娘だし名字が変わる他には変化は無いし、いずれ整理したいと思っていたので了承した。
両親も親戚からも特に文句は出なかった。
ガタガタ言ってきたのは兄嫁だ。
なんで長男を差し置いて妹が先の相続するのか、何をいくら貰うのか、ごちゃごちゃしつこく聞いてきた。
怒鳴ったり暴れたりは無いんだけど、ネチネチうるさい。
その度に説明したが、
お宝があるんじゃない?
もしお宝が出たらどうするの?
ちゃんと書面にしないと、と言ってきた。
いわゆるお宝なんて多分出ない、
ここにあるのは貴重な郷土資料だから、まとめて地元の博物館に寄託する予定、
儲けにはならないですよ、
と言ってお帰りいただいた。
兄は
「言わせてやって~無視していいから」
とのらりくらり。
お金には困ってない筈だから、単にガメツいんだろうな。
自分の権利が侵害される事には声を上げないと!ってのが兄嫁の持論らしい。
蔵がある土地まるごと相続という形なので、誤解したのかもしれない。
とりあえずその後は大人しくなって、私は蔵の整理に勤しんでいた。
ある週末に知らない女性がやってきて、うちの前でウロウロしている。
しばらくするともう一人同じような女性がこっち見てる。
気にしないで蔵の中にいたら、兄嫁がその女性達を含む7人位で中に入ってきた。
奥にいる私に気付いてないみたいで、なんか勝手に案内し始めた。
慌てて出て行って、なんですか?と聞いたら、その女性達は歴女で、この辺が好きなんだと言う。
ここらは幕末関連の史跡や出身者が多い地方ではあるんだが、そこの郷土資料がある古い蔵を自由に見学出来ます撮影会可です、って勝手に募集かけてたらしい。
侍のコスプレをした女性もいた。
ポカーンとする私を無視して歴女達がなんか始めちゃって、まあ土蔵で写真撮るくらいは良いけど物に触って貰っちゃ困る。
分類してあった古文書を勝手に広げて
「これ、何年頃の〇〇さんの書ですね?分かります」
とか言ってくる。
全然違うしなんか気持ち悪い。
とりあえず私が所有者且つ責任者で、許可を出していないと言って出て行ってもらった。
兄嫁は歴女達からお金を取っていたようで、外で揉めていた。
結局歴女の交通費&貰ったお金を返したようだ。
「本来なら所有者であるあなたが払うお金だったのよ?」
「ここから町おこしに協力してあげようと思ったのに…」
「幕末扮装の聖地にすればサイドビジネス可能よ?」
とかなんとか言われたけど全てに於いて
「頼んでません。関わらないでください。」
で通した。
兄はプレゼントもって謝りにきたけど、両親&爺婆が
「もうあの嫁さんはこっちに来させるな」
と言っていた。
兄嫁は
「孫の顔が見れなくなってもいいんですか?」
って憤慨していたそうだけどこっちは孫やらひ孫やらわらわらいる一人くらい来なくなっても誰も気にしない…。
兄嫁はそれを知って
「孫が可愛く無いなんて、鉄の心ですね」
って言ってきたけど爺婆が
「曾孫は可愛いしいつでも会いたい。あんたが会わせてくれないんじゃろ?酷いの~鉄の心じゃの~」
と返されていた。
家庭内でしばらく鉄の心が流行った。
その後、コスプレした歴女がやってきて、ここで働きたい、弟子にして欲しいと言われたりして面倒臭かったので兄の携帯を教えて、この人と話し合ってくださいねーと伝えた。
その歴女は程々に頭オカシイ人だったので、兄はようやく
「勝手に自分の個人情報を流される」
迷惑に気付いたらしく(兄嫁はうちの実家の住所など歴女に伝えていた)夫婦喧嘩になったそうだ。
翌お正月に兄夫婦が来て爺婆両親私に謝罪。
兄嫁は
「ここは私が折れざるを得ないでしょうね」
と言っていた。
とりあえずそれで冠婚葬祭位は付き合おう、となったんだけど夕方に兄嫁が勝手に蔵に入って閉じ込められた、と、思い込んだ。
蔵の入り口って留め具をしないと勝手に閉まっちゃうんだよね。
で、一度閉まると中からは開け辛かったりする。
頑張れば普通に開くんだけど、冬の夕方で寒くて暗くてパニックになった兄嫁は手当り次第に物を壊して音を立てて助けを呼んだ。
伯父さんが気付いてドアを開けたが中はグチャグチャ。
兄嫁は
「緊急の場合の対応を私が知っていたので助かった、蔵の中よりドアをリフォームする方が先でしょう」
とか言ってきた。
まず、ドアは普通に開くこと。
そして兄嫁が破壊した品物こそ貴重な物だった事、そもそも何故勝手に入ったのか。と言った。
兄嫁の答えは
私 が 検 分 し て あ げ よ う と 思 っ た
そうです。
壊した分は、人命には換えられないでしょう?だって。
それが価値ある物だったと説明すると、溜め息をついて
「…やっぱりお宝はあったんですね?これだから、もう…。まあ、悪事はこうしてバレる訳ですよね。自業自得ですよ」
兄嫁はその場で返されて、二度と家の敷居をまたがない事に。
兄と兄子は一泊して、両親と色々話していたようだった。
兄嫁からメールで
「今回の件はもう良いです。これからの関係を考えましょう」
みたいなのが来たので
「私はあなたのご希望通りには振る舞えません。
あなたとはだいぶ考え方が違うようです。
それを超えて仲良くしたいとも全く思いません。
今後は一切のおつきあいをお断りいたします。
あなたはどうぞ、他でご活動なさってください。さようなら」
と返信しておいた。
兄嫁は兄が帰宅してからそのメールを見せて文句を言ったそうだ。
「もうあの嫁さんはこっちに来させるな」
と言っていた。
兄嫁は
「孫の顔が見れなくなってもいいんですか?」
って憤慨していたそうだけどこっちは孫やらひ孫やらわらわらいる一人くらい来なくなっても誰も気にしない…。
兄嫁はそれを知って
「孫が可愛く無いなんて、鉄の心ですね」
って言ってきたけど爺婆が
「曾孫は可愛いしいつでも会いたい。あんたが会わせてくれないんじゃろ?酷いの~鉄の心じゃの~」
と返されていた。
家庭内でしばらく鉄の心が流行った。
その後、コスプレした歴女がやってきて、ここで働きたい、弟子にして欲しいと言われたりして面倒臭かったので兄の携帯を教えて、この人と話し合ってくださいねーと伝えた。
その歴女は程々に頭オカシイ人だったので、兄はようやく
「勝手に自分の個人情報を流される」
迷惑に気付いたらしく(兄嫁はうちの実家の住所など歴女に伝えていた)夫婦喧嘩になったそうだ。
翌お正月に兄夫婦が来て爺婆両親私に謝罪。
兄嫁は
「ここは私が折れざるを得ないでしょうね」
と言っていた。
とりあえずそれで冠婚葬祭位は付き合おう、となったんだけど夕方に兄嫁が勝手に蔵に入って閉じ込められた、と、思い込んだ。
蔵の入り口って留め具をしないと勝手に閉まっちゃうんだよね。
で、一度閉まると中からは開け辛かったりする。
頑張れば普通に開くんだけど、冬の夕方で寒くて暗くてパニックになった兄嫁は手当り次第に物を壊して音を立てて助けを呼んだ。
伯父さんが気付いてドアを開けたが中はグチャグチャ。
兄嫁は
「緊急の場合の対応を私が知っていたので助かった、蔵の中よりドアをリフォームする方が先でしょう」
とか言ってきた。
まず、ドアは普通に開くこと。
そして兄嫁が破壊した品物こそ貴重な物だった事、そもそも何故勝手に入ったのか。と言った。
兄嫁の答えは
私 が 検 分 し て あ げ よ う と 思 っ た
そうです。
壊した分は、人命には換えられないでしょう?だって。
それが価値ある物だったと説明すると、溜め息をついて
「…やっぱりお宝はあったんですね?これだから、もう…。まあ、悪事はこうしてバレる訳ですよね。自業自得ですよ」
兄嫁はその場で返されて、二度と家の敷居をまたがない事に。
兄と兄子は一泊して、両親と色々話していたようだった。
兄嫁からメールで
「今回の件はもう良いです。これからの関係を考えましょう」
みたいなのが来たので
「私はあなたのご希望通りには振る舞えません。
あなたとはだいぶ考え方が違うようです。
それを超えて仲良くしたいとも全く思いません。
今後は一切のおつきあいをお断りいたします。
あなたはどうぞ、他でご活動なさってください。さようなら」
と返信しておいた。
兄嫁は兄が帰宅してからそのメールを見せて文句を言ったそうだ。
兄が
「妹や実家との復縁は無理だ。お前とあっちとの関係はもう終わった。どうしようもない。文句を言う筋合いでもない。」
と言ったそうだ。
その後、うちに兄嫁から長い手紙が来て、要約すると
・独身の妹ちゃんの面倒を見るのはけっきょくうちなんだから、もうちょっと弁えた態度を取って欲しかった。
・それを夫に言うと、向こうは人が多いから、こっちに何かしろとは言わないだろう、と言われた。
・確かにそちらは田舎で子供も多いかもしれないが、都会では出産した女性と言うのは尊敬の対象である。
・現に私の実家での私の扱いは素晴らしいものである。
・だからもっと私を優遇して欲しかった。
・私が来た時くらい、そうしてくれてもよかったんじゃないか、私の子供が一番だと言って欲しかった。
・そうした不満が溜まり信頼感が薄れていた。
・そのせいで夫婦の関係にも溝が入った。
・ついてはそちらから夫君に謝るように言って欲しい。
で、文末に母音が押してあった。
三つあったけど誰のだろ…。
兄にそのまま手紙を渡した。
絶句していた。
でも兄は離婚しなかった。
子供が居るし、自分には良い妻だからとその後兄子が不登校になって(マラソンが嫌だかららしい…)その件で兄嫁再び火が付き、担任の先生や校長、ご近所に変な手紙を送ってしまったらしく、村八分状態。
「妹や実家との復縁は無理だ。お前とあっちとの関係はもう終わった。どうしようもない。文句を言う筋合いでもない。」
と言ったそうだ。
その後、うちに兄嫁から長い手紙が来て、要約すると
・独身の妹ちゃんの面倒を見るのはけっきょくうちなんだから、もうちょっと弁えた態度を取って欲しかった。
・それを夫に言うと、向こうは人が多いから、こっちに何かしろとは言わないだろう、と言われた。
・確かにそちらは田舎で子供も多いかもしれないが、都会では出産した女性と言うのは尊敬の対象である。
・現に私の実家での私の扱いは素晴らしいものである。
・だからもっと私を優遇して欲しかった。
・私が来た時くらい、そうしてくれてもよかったんじゃないか、私の子供が一番だと言って欲しかった。
・そうした不満が溜まり信頼感が薄れていた。
・そのせいで夫婦の関係にも溝が入った。
・ついてはそちらから夫君に謝るように言って欲しい。
で、文末に母音が押してあった。
三つあったけど誰のだろ…。
兄にそのまま手紙を渡した。
絶句していた。
でも兄は離婚しなかった。
子供が居るし、自分には良い妻だからとその後兄子が不登校になって(マラソンが嫌だかららしい…)その件で兄嫁再び火が付き、担任の先生や校長、ご近所に変な手紙を送ってしまったらしく、村八分状態。
■クレクレからの障害事件【823話】
GW前からのゴタゴタが一応片付いたので書かせてもらいます。
旦那の技能でやってクレクレからの傷害事件になってしまった話。
うちの旦那は包丁を研ぐのがプロ並みに上手い。
それを私のもやってクレクレされた。
きっかけは4月某日我が家でママ友数人を呼んでのお茶会。
その時呼んでいないはずの園ママ(Aとします)とその子どもも混ざってきた。
追い返そうかとも思ったが旦那が2,3人なら増えても構わないと言ったので渋々ではあるが上げた。
大人は持ち寄り菓子&旦那手製のパウンドケーキと紅茶、子どもはケーキとジュースでそれぞれ楽しくやってた。
で、旦那が洗い物のついでに使った包丁を研いでいるのをみたAママが
「私子ちゃんパパって包丁研げるんだ~かっこいい~!!今度うちのもやってもらってもいいですかぁ~」
とクネクネしながら旦那に近づいていった。
うちのも研いでクレクレは今まで何度も言われてきたので旦那も
「申し訳ありませんが僕は素人ですから余所様のものをやるのはお断りしているんです」
とキッパリと拒否。
他のママも援護してくれたのでブツブツ言いながらも引きさがった
それから数日後、GWは何日に義実家と実家に顔を出すかとカレンダーと睨めっこをしていたら知らない番号から電話が。
無視しようかと思ったら番号の末が110だったのでまさかと思い出てみるとやっぱり警察からだった。
話を聞くと、Aママが近所から切れ味の悪くなった包丁をかき集めてうちの旦那に研がせようとしたらしい。
で、うちに向かう途中で老人とぶつかりトートバッグの内側からブスリとやってしまい現行犯で警察へ。
そこで私の名前を出したらしい。
もちろんうちは関係無いし一度キッパリ断っているという旨を警察に伝えるとどうやらAママ言ってることがあっち行ったりこっち行ったりで何が本当かわからないらしく署で話を聞きたいと言われた。
まぁすぐにこっちが無関係であることは証明されたんだけど、その後もAママの家族と話し合いがあったりなんだりで結局GWはどこにも行けなかったなぁ、と言う話。
旦那の技能でやってクレクレからの傷害事件になってしまった話。
うちの旦那は包丁を研ぐのがプロ並みに上手い。
それを私のもやってクレクレされた。
きっかけは4月某日我が家でママ友数人を呼んでのお茶会。
その時呼んでいないはずの園ママ(Aとします)とその子どもも混ざってきた。
追い返そうかとも思ったが旦那が2,3人なら増えても構わないと言ったので渋々ではあるが上げた。
大人は持ち寄り菓子&旦那手製のパウンドケーキと紅茶、子どもはケーキとジュースでそれぞれ楽しくやってた。
で、旦那が洗い物のついでに使った包丁を研いでいるのをみたAママが
「私子ちゃんパパって包丁研げるんだ~かっこいい~!!今度うちのもやってもらってもいいですかぁ~」
とクネクネしながら旦那に近づいていった。
うちのも研いでクレクレは今まで何度も言われてきたので旦那も
「申し訳ありませんが僕は素人ですから余所様のものをやるのはお断りしているんです」
とキッパリと拒否。
他のママも援護してくれたのでブツブツ言いながらも引きさがった
それから数日後、GWは何日に義実家と実家に顔を出すかとカレンダーと睨めっこをしていたら知らない番号から電話が。
無視しようかと思ったら番号の末が110だったのでまさかと思い出てみるとやっぱり警察からだった。
話を聞くと、Aママが近所から切れ味の悪くなった包丁をかき集めてうちの旦那に研がせようとしたらしい。
で、うちに向かう途中で老人とぶつかりトートバッグの内側からブスリとやってしまい現行犯で警察へ。
そこで私の名前を出したらしい。
もちろんうちは関係無いし一度キッパリ断っているという旨を警察に伝えるとどうやらAママ言ってることがあっち行ったりこっち行ったりで何が本当かわからないらしく署で話を聞きたいと言われた。
まぁすぐにこっちが無関係であることは証明されたんだけど、その後もAママの家族と話し合いがあったりなんだりで結局GWはどこにも行けなかったなぁ、と言う話。
■結婚式で嫁イビリ【824話】
良コトメが結婚する事になったんだが、知らない間にお祝いの歌を弾き語りする事になってた。
何じゃそりゃあ!と慌ててコトメに事情を聞いたら、トメがニコニコしながら
「嫁はプロ並みに歌が上手い、もうお願いしておいたから」
と言ったと…
確かに私は合唱部出身で部活が全国大会に出たも事あるが、あいにくその時ステージには上がってないし
(オーディションに落ちたのでメンバーから外されている)
だいいち高校卒業して10年近く経ってるんだけど…
つーかトメも最低限私の歳くらいは知ってるはずなんだけど…
しかもピアノ弾けないことも知ってるはずなんだけど…
まあご存じの上で言ってるんでしょうけど…
コトメも困惑したようで、
「トメがこんな事言ってますけど無理ですよね」
と確認してきて事態が発覚した。
普段からくだらない嫁いびり
(夫のいない所で嫌味チクチク、料理に文句言う、家事のやり方が違うと苦情など)
をしてくる人だとは思ってたがまさか身内とは言え人様の祝いの場にまで持ち込むとは…
二人して呆れて言葉を失ってしまった。
旦那に言ったら
「自分の娘の結婚式より嫁いびりを優先するのか!」
と激怒。
そんなもん無視してしまえ、コトメも無理だって分かってるんだし、で片付けてしまったらいい話だったんだが、それでは結局私が恥をかく事になるだろうし、とある策を思いついたので旦那にもそれを明かした上で準備を開始した。
旦那は楽しそうだった。
そして来たる式当日、司会者の
「それではコトメさんのお義姉様による弾き語りです」
的なフリに
「えーっ、私そんなのできなぁい」
みたいな驚くふりをしてマイクへ向かった。
明らかに恥をかかせてやろうとニヤニヤするトメの姿が視界に入ったが一切無視して適当に祝辞を述べた後ポケットから取り出したホイッスルを思いっきり吹いた。
その途端式場のドアがバーン!!と開いてぞろぞろと正装した男女、もとい私の合唱仲間がやってくる。
(コトメ夫婦はもちろん、司会者やプランナーさんにも話は通してあった)
トメには悪いが私は引退した後もカラオケ行ったりOGとして部活に行って指導したりしてるし、今でも一般合唱団で週一歌ってるから現役当時ほどとは行かずともそれなりに腕は残ってるんだよバーカ。
同居してるから監視できるとでも思ったか?
パートと偽って練習に行ってたんだよ!!
(パートも実際に行ってるけど)
お祝いと称してじゃんじゃん歌わせて頂きましたが何か?
一応お金取ってコンサートしてる合唱団だからよっぽど下手くそだってことは無いと思う。
トメの目を剥いた顔を写真に撮りたかったわ。
その後、向こうの新郎家や義実家親戚からもお褒めの言葉を頂きトメ一人だけがひっそりと恥をかくこととなった。
旦那は祝いの場であるにもかかわらず個人的感情で嫁に恥をかかせようとした事、コトメの結婚を祝う事より嫁いびりを取った事などを理由に別居宣言www
パートに行ってたのも旦那の給料だけではウトメの分まで養うのは無理だったし、その上ウトメが小遣いを要求してきたからだったんだよね。
働きに出ろっつっといてそのくせ家事はしない、してもらっといて文句言うってふざけてんのかと。
歌がちょっと予定時間よりオーバーしちゃった事とコトメの祝いの場を仕返しに使ったのがDQN。
コトメ夫妻には
「普段大人しいお姉さんがウーピー・ゴールドバーグと化すとは思わなかった」
と言われたわ。
予定の時間より少し長くなってしまった事、プランナーさんや司会者さんを巻き込んでしまった事がDQNだった。
何じゃそりゃあ!と慌ててコトメに事情を聞いたら、トメがニコニコしながら
「嫁はプロ並みに歌が上手い、もうお願いしておいたから」
と言ったと…
確かに私は合唱部出身で部活が全国大会に出たも事あるが、あいにくその時ステージには上がってないし
(オーディションに落ちたのでメンバーから外されている)
だいいち高校卒業して10年近く経ってるんだけど…
つーかトメも最低限私の歳くらいは知ってるはずなんだけど…
しかもピアノ弾けないことも知ってるはずなんだけど…
まあご存じの上で言ってるんでしょうけど…
コトメも困惑したようで、
「トメがこんな事言ってますけど無理ですよね」
と確認してきて事態が発覚した。
普段からくだらない嫁いびり
(夫のいない所で嫌味チクチク、料理に文句言う、家事のやり方が違うと苦情など)
をしてくる人だとは思ってたがまさか身内とは言え人様の祝いの場にまで持ち込むとは…
二人して呆れて言葉を失ってしまった。
旦那に言ったら
「自分の娘の結婚式より嫁いびりを優先するのか!」
と激怒。
そんなもん無視してしまえ、コトメも無理だって分かってるんだし、で片付けてしまったらいい話だったんだが、それでは結局私が恥をかく事になるだろうし、とある策を思いついたので旦那にもそれを明かした上で準備を開始した。
旦那は楽しそうだった。
そして来たる式当日、司会者の
「それではコトメさんのお義姉様による弾き語りです」
的なフリに
「えーっ、私そんなのできなぁい」
みたいな驚くふりをしてマイクへ向かった。
明らかに恥をかかせてやろうとニヤニヤするトメの姿が視界に入ったが一切無視して適当に祝辞を述べた後ポケットから取り出したホイッスルを思いっきり吹いた。
その途端式場のドアがバーン!!と開いてぞろぞろと正装した男女、もとい私の合唱仲間がやってくる。
(コトメ夫婦はもちろん、司会者やプランナーさんにも話は通してあった)
トメには悪いが私は引退した後もカラオケ行ったりOGとして部活に行って指導したりしてるし、今でも一般合唱団で週一歌ってるから現役当時ほどとは行かずともそれなりに腕は残ってるんだよバーカ。
同居してるから監視できるとでも思ったか?
パートと偽って練習に行ってたんだよ!!
(パートも実際に行ってるけど)
お祝いと称してじゃんじゃん歌わせて頂きましたが何か?
一応お金取ってコンサートしてる合唱団だからよっぽど下手くそだってことは無いと思う。
トメの目を剥いた顔を写真に撮りたかったわ。
その後、向こうの新郎家や義実家親戚からもお褒めの言葉を頂きトメ一人だけがひっそりと恥をかくこととなった。
旦那は祝いの場であるにもかかわらず個人的感情で嫁に恥をかかせようとした事、コトメの結婚を祝う事より嫁いびりを取った事などを理由に別居宣言www
パートに行ってたのも旦那の給料だけではウトメの分まで養うのは無理だったし、その上ウトメが小遣いを要求してきたからだったんだよね。
働きに出ろっつっといてそのくせ家事はしない、してもらっといて文句言うってふざけてんのかと。
歌がちょっと予定時間よりオーバーしちゃった事とコトメの祝いの場を仕返しに使ったのがDQN。
コトメ夫妻には
「普段大人しいお姉さんがウーピー・ゴールドバーグと化すとは思わなかった」
と言われたわ。
予定の時間より少し長くなってしまった事、プランナーさんや司会者さんを巻き込んでしまった事がDQNだった。
■ランチ社割詐欺【825話】
ABCと私の4人でランチに行く。
珍しくセコケチAが、ちょっとお高めのこじゃれたレストランに行こうと言い出した。
いつも安い所しか行こうとしないAの珍しい発言に一同驚き、
「珍しいじゃんwww」
とからかうと、
「私はケチなんじゃないよ!メリハリをつけたお金の使い方をしているだけ。出す時には、みんなが目を回すぐらいガツン!と出すよ^^v」
と鼻息が荒い。
会計の時に、Aが、
「現金がないからカードで私が払うね~~」
というので、BC私は現金をAに払った。
「ポイントを貯めたいのかな?」
「もしかしたらクーポンを持っているかも?」
ぐらいな事は考えてました、セコケチAの事なので。
外で3人でAの事を待っていても全然出てこない。
暫くすると、店の人がでてきて、
「D社の社員の方はいらっしゃいますか?」
と聞いてきた。
私たちは、いませんが、何か?と答えると、店の中に来てほしいという。
そのまま事務所の方に通されると、半泣きでキレているAがいた。
話を聞いてみると、このレストランは、D社の人は会社から1000円の補助があるらしい。
ランチの価格は1500円、D社の人は差額の500円でランチが食べられる。
その補助をAは使おうとしたようです。
D社の人は、会計の時に
「D社のxxです~」
と軽く言って会計を済ます。
同じように、Aは、
「D社のAです~」
と言って支払をしようとしたところ、店の方に、
「お名刺頂戴致します。」
と言われて、Aパニック。
名刺なんて当然持ってない。
「名刺なんて持ち歩いてないわよ、なによ失礼ね!」
とキレてでは、
「会社の方に確認いたしますので、確認が取れる電話番号を教えて頂けますか?」
と聞かれると、Aは泣いて、
「もういいわよ、正規の料金を払えばいいんでしょ!!」
と逃げようとしたそうな。
軽く聞いた話を総合すると、D社とこのレストランの仕組みはこんな感じなんだと思う。
D社の社員は、メール?か電話で、先に予約を入れる必要がある。
ただ、この予約が無い場合でもレストランは、柔軟に対応可能。
初回の会計の時に、名刺を出す。
二回目以降は、顔と名前をレストランの人が顔と名前を覚えていれば、ノーチェックで支払可能。
この場は、そのレストランにいた社員の方(イケメン)と、私と店長が話をして、Aと私の住所と電話番号、会社と所属部署と教えて、後日改めて話をすることに。
正直、会社の名刺を出すのはイヤだったけど、相手側に、
「この場で警察を呼ぶことも可能ですよ?」
と言われてシブシブ差し出した。
後日、AとAの親、レストランの店長、D社の総務部長、イケメンで話合い。
Aはすべての行為をゲロった上で、謝罪。
それを受けて、レストランもD社も事を荒立てることはせずに終了。
話し合いの後、私宅のほうに、3人は来て、顛末を簡単に報告してもらった。
私たちの方に非があるのに、まるで向こう側に非があるかのように丁寧だった。
そして、不快な思いをさせてしまって、申し訳ない、是非こんどはレストランの食事をお楽しみ下さい、とディナーの招待券を4人分もらった。(ABC私、の分)
こんなモンもらっても、どのツラ引っさげて行くんだ、そんなずうずうしいこと、絶対にできないだろ;;
その後、イケメンとの合コンの話も波乱があるのですが、それは別で・・・・・・・・
珍しくセコケチAが、ちょっとお高めのこじゃれたレストランに行こうと言い出した。
いつも安い所しか行こうとしないAの珍しい発言に一同驚き、
「珍しいじゃんwww」
とからかうと、
「私はケチなんじゃないよ!メリハリをつけたお金の使い方をしているだけ。出す時には、みんなが目を回すぐらいガツン!と出すよ^^v」
と鼻息が荒い。
会計の時に、Aが、
「現金がないからカードで私が払うね~~」
というので、BC私は現金をAに払った。
「ポイントを貯めたいのかな?」
「もしかしたらクーポンを持っているかも?」
ぐらいな事は考えてました、セコケチAの事なので。
外で3人でAの事を待っていても全然出てこない。
暫くすると、店の人がでてきて、
「D社の社員の方はいらっしゃいますか?」
と聞いてきた。
私たちは、いませんが、何か?と答えると、店の中に来てほしいという。
そのまま事務所の方に通されると、半泣きでキレているAがいた。
話を聞いてみると、このレストランは、D社の人は会社から1000円の補助があるらしい。
ランチの価格は1500円、D社の人は差額の500円でランチが食べられる。
その補助をAは使おうとしたようです。
D社の人は、会計の時に
「D社のxxです~」
と軽く言って会計を済ます。
同じように、Aは、
「D社のAです~」
と言って支払をしようとしたところ、店の方に、
「お名刺頂戴致します。」
と言われて、Aパニック。
名刺なんて当然持ってない。
「名刺なんて持ち歩いてないわよ、なによ失礼ね!」
とキレてでは、
「会社の方に確認いたしますので、確認が取れる電話番号を教えて頂けますか?」
と聞かれると、Aは泣いて、
「もういいわよ、正規の料金を払えばいいんでしょ!!」
と逃げようとしたそうな。
軽く聞いた話を総合すると、D社とこのレストランの仕組みはこんな感じなんだと思う。
D社の社員は、メール?か電話で、先に予約を入れる必要がある。
ただ、この予約が無い場合でもレストランは、柔軟に対応可能。
初回の会計の時に、名刺を出す。
二回目以降は、顔と名前をレストランの人が顔と名前を覚えていれば、ノーチェックで支払可能。
この場は、そのレストランにいた社員の方(イケメン)と、私と店長が話をして、Aと私の住所と電話番号、会社と所属部署と教えて、後日改めて話をすることに。
正直、会社の名刺を出すのはイヤだったけど、相手側に、
「この場で警察を呼ぶことも可能ですよ?」
と言われてシブシブ差し出した。
後日、AとAの親、レストランの店長、D社の総務部長、イケメンで話合い。
Aはすべての行為をゲロった上で、謝罪。
それを受けて、レストランもD社も事を荒立てることはせずに終了。
話し合いの後、私宅のほうに、3人は来て、顛末を簡単に報告してもらった。
私たちの方に非があるのに、まるで向こう側に非があるかのように丁寧だった。
そして、不快な思いをさせてしまって、申し訳ない、是非こんどはレストランの食事をお楽しみ下さい、とディナーの招待券を4人分もらった。(ABC私、の分)
こんなモンもらっても、どのツラ引っさげて行くんだ、そんなずうずうしいこと、絶対にできないだろ;;
その後、イケメンとの合コンの話も波乱があるのですが、それは別で・・・・・・・・
■幼馴染の婚約者はローラ似【826話】
近所の幼馴染が結婚することになって修羅場が起こった。
俺と幼馴染Aは幼稚園の頃からの付き合い。
Aの母がその当時忙しかったか何かで放課後Aはよくうちにいた。
幼馴染というか兄弟みたいなもん。
写真とかも二人でよく写ってる。
さすがに大人になってからはかかわりは少なくなったが、趣味も合うんでたまに遊んだりメールしたりしてた。
飲みにも行ってた。
結婚するという相手の子の話も聞いてた。
ある日、A母が神妙なというか困った顔でうちに来た。
婚約者のB子がこんなことを言い出したらしい。
Aと俺が親しすぎる。
人に言えない関係じゃないか?
婚約者よりも親しいなんてありえない。
それともAが浮気しててそれに協力してる共犯者じゃないか?
どちらでもないなら、潔白を証明して見せてほしい。
だそうだ。
潔白を証明と言われても困った。
違うとしか言いようがない。
そもそもどこからそんな発想になった?
Aが本当に誰かと浮気してんのか?
Aにそういう趣味があったのか?
確認したが、Aはそんなものはないと言った。
俺、俺母、A、A母、B子が集まって話し合った。
どこからそんな発想になったのか問いただしたら、Aが俺ばかりを優先するからとの返事だった。
結婚式の打ち合わせの日を決める時に、2回ほど
「この日は(俺と)約束がある」
とAが言ったことがあったらしい。
単に先約を優先した(大会の日なんでずらせない)だけなんだが、B子は恨んでたらしい。
先約を優先しただけだけど俺にも配慮が足りなかったかもしれないと謝った。
こっちが退けばまるく収まると思ってたら、
「謝るってことはやっぱりやましいことがほかにあるんでしょ!」
と叫んだB子にバッグで殴られた。
角に金具があったもんで、眉の上パックリ。
3針縫いました。
ちょっとした傷でもよく血が出るとこなんで、俺もAもあわてなかったが、血を見たB子がパニくって外に飛び出し車とぶつかった。
車庫入れしようとしてた向かいのじいちゃんがトバッチリ。
結局B子親が治療費払って、A家家具の修理費と向かいのじいちゃんの軽の傷の修繕費払って婚約解消した。
AはB子の少しローラっぽいとこが可愛かったと言ってたが、確かに可愛かったが結婚向きじゃないんかもな。
Fカップローラにバッグでフルスイングされた修羅場でした。
俺と幼馴染Aは幼稚園の頃からの付き合い。
Aの母がその当時忙しかったか何かで放課後Aはよくうちにいた。
幼馴染というか兄弟みたいなもん。
写真とかも二人でよく写ってる。
さすがに大人になってからはかかわりは少なくなったが、趣味も合うんでたまに遊んだりメールしたりしてた。
飲みにも行ってた。
結婚するという相手の子の話も聞いてた。
ある日、A母が神妙なというか困った顔でうちに来た。
婚約者のB子がこんなことを言い出したらしい。
Aと俺が親しすぎる。
人に言えない関係じゃないか?
婚約者よりも親しいなんてありえない。
それともAが浮気しててそれに協力してる共犯者じゃないか?
どちらでもないなら、潔白を証明して見せてほしい。
だそうだ。
潔白を証明と言われても困った。
違うとしか言いようがない。
そもそもどこからそんな発想になった?
Aが本当に誰かと浮気してんのか?
Aにそういう趣味があったのか?
確認したが、Aはそんなものはないと言った。
俺、俺母、A、A母、B子が集まって話し合った。
どこからそんな発想になったのか問いただしたら、Aが俺ばかりを優先するからとの返事だった。
結婚式の打ち合わせの日を決める時に、2回ほど
「この日は(俺と)約束がある」
とAが言ったことがあったらしい。
単に先約を優先した(大会の日なんでずらせない)だけなんだが、B子は恨んでたらしい。
先約を優先しただけだけど俺にも配慮が足りなかったかもしれないと謝った。
こっちが退けばまるく収まると思ってたら、
「謝るってことはやっぱりやましいことがほかにあるんでしょ!」
と叫んだB子にバッグで殴られた。
角に金具があったもんで、眉の上パックリ。
3針縫いました。
ちょっとした傷でもよく血が出るとこなんで、俺もAもあわてなかったが、血を見たB子がパニくって外に飛び出し車とぶつかった。
車庫入れしようとしてた向かいのじいちゃんがトバッチリ。
結局B子親が治療費払って、A家家具の修理費と向かいのじいちゃんの軽の傷の修繕費払って婚約解消した。
AはB子の少しローラっぽいとこが可愛かったと言ってたが、確かに可愛かったが結婚向きじゃないんかもな。
Fカップローラにバッグでフルスイングされた修羅場でした。
■自己中な義兄嫁【827話】
義兄の長男が自閉症疑いから自閉症と診断されたと義兄嫁が泣いて電話して来た。
でも同情できない。
我が家の長男は、心臓に疾患があって手術が必要だったけど一歳すぎないと手術できないと言われ、一歳になるまで興奮させすぎないようにとか制限が一杯あって義実家には一度も連れて行かなかった。
その当時子供が居なかった義兄嫁から
「親不孝。神経質すぎ。ろくな子にならない。」
とかさんざん電話とかメールで非難された。
子供の手術の日にも読んでも無いのに、やって来て
「絶対はないからねぇ。やはりまさかの心構えはしておかないとね。」
と言ったので、泣いた私を見て旦那が追い返してくれた。
その後義兄から
「心配して行ってやって、心構えを説いてやったのに逆恨みされたと嫁が言っている。」
と言われた。
それから十数年ずっと接触なく過ごしてきたら、高度不妊治療に成功して子供が産まれたら急に近づいてきて
「従兄弟同士遊ばせましょ。」
だって。
その当時うちの子中学生。
一緒に遊ぶとかいう年でもないしと断ったら
「まあぁ心臓が悪い不良品に優しくしてあげるような優しい子に育てるつもりなのよ。安心して差別しないから。」
と言われた。
それからまた絶縁。
しばらくぶりに知らない携帯から電話が来たかと思ったら義兄嫁だった。
でも同情できない。
我が家の長男は、心臓に疾患があって手術が必要だったけど一歳すぎないと手術できないと言われ、一歳になるまで興奮させすぎないようにとか制限が一杯あって義実家には一度も連れて行かなかった。
その当時子供が居なかった義兄嫁から
「親不孝。神経質すぎ。ろくな子にならない。」
とかさんざん電話とかメールで非難された。
子供の手術の日にも読んでも無いのに、やって来て
「絶対はないからねぇ。やはりまさかの心構えはしておかないとね。」
と言ったので、泣いた私を見て旦那が追い返してくれた。
その後義兄から
「心配して行ってやって、心構えを説いてやったのに逆恨みされたと嫁が言っている。」
と言われた。
それから十数年ずっと接触なく過ごしてきたら、高度不妊治療に成功して子供が産まれたら急に近づいてきて
「従兄弟同士遊ばせましょ。」
だって。
その当時うちの子中学生。
一緒に遊ぶとかいう年でもないしと断ったら
「まあぁ心臓が悪い不良品に優しくしてあげるような優しい子に育てるつもりなのよ。安心して差別しないから。」
と言われた。
それからまた絶縁。
しばらくぶりに知らない携帯から電話が来たかと思ったら義兄嫁だった。
■妊娠中職場の後輩に階段から突き落とされた【828話】
妊娠中、職場の後輩に階段から突き落とされた。
幸いにして、お腹の子供は無事だったけど、私の頭にはなぜ!?という二文字しか浮かばずパニック。
後に、後輩と後輩の母親、私の夫、会社の上司を交えて話し合いを持ったときが修羅場。
なぜこんなことをしたのかとたずねても、後輩はだんまり。
代わりに母親がしゃべるしゃべる。
「私はこんな子いらなかったんです」
「こうして私を困らせるのが好きなんですよ、この子は」
「上のお姉ちゃんたちは、いい子ばかりなのに…この子だけは生まれたときから躓いてばかりの人生だわ」
夫が顔をしかめてたしなめても、まだしゃべる。
すると後輩が突然叫んだ。
「お母さんは私をいらないって言うけど、先輩はそんなこと言わなかった!」
「先輩は、初めて私を認めてくれた!!すごいって言ってくれた!!」
「本当の妹より可愛いって言ってくれたのに、どうして私を置いて辞めちゃうんですか!」
「そのお腹の子がいなくなったら、会社辞めませんよね!?」
と、わんわん泣く後輩を呆然と見つめることしかできなかった。
警察沙汰にはしないが、二度と近づくなと念書と慰謝料で片をつけた。
彼女は精神科に通院することになって、その後はわからない。
仕事をもできて、優しくて明るくて、本当に可愛い後輩だと思っていたから、すごく落ち込んだ。
今はもう、彼女がどこで何をしているのかもわからないけれど、あの母親からは逃げて、幸せなことを願ってる。
幸いにして、お腹の子供は無事だったけど、私の頭にはなぜ!?という二文字しか浮かばずパニック。
後に、後輩と後輩の母親、私の夫、会社の上司を交えて話し合いを持ったときが修羅場。
なぜこんなことをしたのかとたずねても、後輩はだんまり。
代わりに母親がしゃべるしゃべる。
「私はこんな子いらなかったんです」
「こうして私を困らせるのが好きなんですよ、この子は」
「上のお姉ちゃんたちは、いい子ばかりなのに…この子だけは生まれたときから躓いてばかりの人生だわ」
夫が顔をしかめてたしなめても、まだしゃべる。
すると後輩が突然叫んだ。
「お母さんは私をいらないって言うけど、先輩はそんなこと言わなかった!」
「先輩は、初めて私を認めてくれた!!すごいって言ってくれた!!」
「本当の妹より可愛いって言ってくれたのに、どうして私を置いて辞めちゃうんですか!」
「そのお腹の子がいなくなったら、会社辞めませんよね!?」
と、わんわん泣く後輩を呆然と見つめることしかできなかった。
警察沙汰にはしないが、二度と近づくなと念書と慰謝料で片をつけた。
彼女は精神科に通院することになって、その後はわからない。
仕事をもできて、優しくて明るくて、本当に可愛い後輩だと思っていたから、すごく落ち込んだ。
今はもう、彼女がどこで何をしているのかもわからないけれど、あの母親からは逃げて、幸せなことを願ってる。
■介護の修羅場【829話】
介護関係の修羅場です。
私の両親は子供sageをしまくる人だった。
普段は優しくて理解ある良い父母だけど、外では子供を貶す。
内容としては、如何にも笑いを取る為のオチみたいな感じで、悪意は感じなかったしまあ許容できる範囲内ではあった。
やがて私も姉弟も家庭を持って独立した。
両親は年を取り、身の回りの事が困難になってきた。
物忘れが激しいと云う事で病院に行くと、認知症ではなかったがかなり脳にも体にもガタが来てきて危ないかもとの事。
私夫婦は偶然私実家から数駅の所に居を構えていたので、私が時々見に行く事になった。
すると、思っていた以上に生活(お金じゃなくて)に困っていた。
これはまずいという事で、ほぼ毎日に通う事に。
中学生の子供もいるしパートも辞めなきゃいけないし、近いと云っても自転車で行けるような距離でもない。
正直ヘトヘトだった。
それでも両親はいつものように対外的には私をsage続けた。
(三人でいる時にはとても感謝してくれる)
両親的にも急速に老いていって出来ない事がどんどん増えて、プライドの高い人達だから凄くイライラしていたんだと思う。
私も、娘の悪口で発散できるならまあ良いか…と思ってた。
しかし。
親戚や懇意にしている方も集まってのパーティーの時。
伯母が母に向かって
「いいわねえ、あなたは。娘さんが通いで介護してくれるなんて最高じゃない~」
と言った。
すると母は
「介護なんてとんでもない!
なんにもしてくれやしないわよ、というか出来ないのよこの子~。
結局余計ややこしくなって私がする事になるんだから。」
周りはそんな事無いでしょ等フォローしてくれるけど、父まで
「いやいや、もう来たなり部屋でゴロゴロ。何も出来ん娘だなあ。
結局うちで飯食って遊んで帰っていくだけですわ。」
と。
でも私さんは良いお母さんやってますよ、頑張ってますよ、とどなたかがフォローしてくれると、両親は
「だからうちに息抜きしにきているんじゃないですか?介護の名目で主婦業サボって、いつまでも親に頼りっぱで、もう!」
以上の事を、さも楽しそうに話していた。
両親は自分達が介護を受ける老人だと思われたくないだろうし、娘に頼られる親、娘と親しい親というアピールをしたかったんだろう。
しかし、実際は何もかも私がしていた。
そしてまずかったのは、その場には私の家族、夫もいた。
夫は一人っ子で、実家は飛行機の距離。
そこには夫の母が一人で住んでいる(舅は鬼籍)。
決して裕福でも丈夫でもない姑。
都会に出てくるのもそちらに遊びにいくのも嫌がる。
だから私は数回しかきちんと話した事が無い。
嫌われているのかな、と思っていた事もあったけど実はこちらにとても気を遣って遠慮されていて、夫にいつも
「今の家族の事を考えなさい。母さんは大丈夫だから」
というような方だった。
そんな事言わないで、とこちらから接触しようとすると返って恐縮されてしまうので、せめてという事で仕送りだけはさせて頂いていた。
夫としたら母親が心配でならないと思う。
でも仕事があるからおいそれと帰れない。
私が甲斐甲斐しく実両親の世話をしにいくのをどんな気持ちでいたろうと思うと申し訳なくて居たたまれない。
おまけに私がパートを辞めざるを得なかったせいで、姑への仕送りの額はグッと減り、夫が自分の小遣いを足していた。
そんな状況で、私の両親の
「娘はうちに息抜きにきているだけ、働いてない」
発言。
私の両親は子供sageをしまくる人だった。
普段は優しくて理解ある良い父母だけど、外では子供を貶す。
内容としては、如何にも笑いを取る為のオチみたいな感じで、悪意は感じなかったしまあ許容できる範囲内ではあった。
やがて私も姉弟も家庭を持って独立した。
両親は年を取り、身の回りの事が困難になってきた。
物忘れが激しいと云う事で病院に行くと、認知症ではなかったがかなり脳にも体にもガタが来てきて危ないかもとの事。
私夫婦は偶然私実家から数駅の所に居を構えていたので、私が時々見に行く事になった。
すると、思っていた以上に生活(お金じゃなくて)に困っていた。
これはまずいという事で、ほぼ毎日に通う事に。
中学生の子供もいるしパートも辞めなきゃいけないし、近いと云っても自転車で行けるような距離でもない。
正直ヘトヘトだった。
それでも両親はいつものように対外的には私をsage続けた。
(三人でいる時にはとても感謝してくれる)
両親的にも急速に老いていって出来ない事がどんどん増えて、プライドの高い人達だから凄くイライラしていたんだと思う。
私も、娘の悪口で発散できるならまあ良いか…と思ってた。
しかし。
親戚や懇意にしている方も集まってのパーティーの時。
伯母が母に向かって
「いいわねえ、あなたは。娘さんが通いで介護してくれるなんて最高じゃない~」
と言った。
すると母は
「介護なんてとんでもない!
なんにもしてくれやしないわよ、というか出来ないのよこの子~。
結局余計ややこしくなって私がする事になるんだから。」
周りはそんな事無いでしょ等フォローしてくれるけど、父まで
「いやいや、もう来たなり部屋でゴロゴロ。何も出来ん娘だなあ。
結局うちで飯食って遊んで帰っていくだけですわ。」
と。
でも私さんは良いお母さんやってますよ、頑張ってますよ、とどなたかがフォローしてくれると、両親は
「だからうちに息抜きしにきているんじゃないですか?介護の名目で主婦業サボって、いつまでも親に頼りっぱで、もう!」
以上の事を、さも楽しそうに話していた。
両親は自分達が介護を受ける老人だと思われたくないだろうし、娘に頼られる親、娘と親しい親というアピールをしたかったんだろう。
しかし、実際は何もかも私がしていた。
そしてまずかったのは、その場には私の家族、夫もいた。
夫は一人っ子で、実家は飛行機の距離。
そこには夫の母が一人で住んでいる(舅は鬼籍)。
決して裕福でも丈夫でもない姑。
都会に出てくるのもそちらに遊びにいくのも嫌がる。
だから私は数回しかきちんと話した事が無い。
嫌われているのかな、と思っていた事もあったけど実はこちらにとても気を遣って遠慮されていて、夫にいつも
「今の家族の事を考えなさい。母さんは大丈夫だから」
というような方だった。
そんな事言わないで、とこちらから接触しようとすると返って恐縮されてしまうので、せめてという事で仕送りだけはさせて頂いていた。
夫としたら母親が心配でならないと思う。
でも仕事があるからおいそれと帰れない。
私が甲斐甲斐しく実両親の世話をしにいくのをどんな気持ちでいたろうと思うと申し訳なくて居たたまれない。
おまけに私がパートを辞めざるを得なかったせいで、姑への仕送りの額はグッと減り、夫が自分の小遣いを足していた。
そんな状況で、私の両親の
「娘はうちに息抜きにきているだけ、働いてない」
発言。
その場で夫の顔が青ざめていくのがわかった。
早めにおいとまし、帰宅してから夫婦で大喧嘩になった。
私の両親がある程度の介護が必要というのは夫も解っている。
でも、だからって私がそこでサボっていない証拠にはならない。
最終的には解ってもらえたけど、結局私は両親の元に通うのを辞めた。
夫が今の家族を一番にしてくれている以上、私もそうすべきだろうと思ったから。
介護を始めてから、やはり自分の家の事は疎かになっていたんだよね。
両親にもその旨を話し(夫の件は言っていない)、今の蓄えを自分達の介護の為に自由に使って欲しい、と言った。
私達に残そうとしなくていいから、と。
両親は酷く謝ってきたし、私の姉や弟も文句を言ってきたけど
(遺産が減る、近くにいるのに冷たいなど)
(姉弟は遠方にあり介護は無理、お金を少し援助してくれていました)
最終的にはそれぞれの家族を優先するという事で落ち着きました。
私としては、それでも両親が心配だし週一で一時間程顔は出してます。
本当は色々やってあげたいけど、両親の自業自得なのでもう仕方ない。
介護って、夫婦双方の親に必要になった時に本当難しいと思いました。
他に頼り手が無かった場合に、どちらかの両親だけって云うのはやっぱりちょっと…。
絶対に夫婦関係悪くなるし。
胸も痛いし。
介護は実子!って言ってもサラリーマンの夫には無理だし。
色んなパターンをあらかじめ想定しておいた方が良いと思いました。
わずか3年余りでしたが、私の介護修羅場です。
とりあえず私達夫婦は老後の貯金に励む事にしました。
たいした修羅場ではないかもしれませんが、何かの参考になれば。
早めにおいとまし、帰宅してから夫婦で大喧嘩になった。
私の両親がある程度の介護が必要というのは夫も解っている。
でも、だからって私がそこでサボっていない証拠にはならない。
最終的には解ってもらえたけど、結局私は両親の元に通うのを辞めた。
夫が今の家族を一番にしてくれている以上、私もそうすべきだろうと思ったから。
介護を始めてから、やはり自分の家の事は疎かになっていたんだよね。
両親にもその旨を話し(夫の件は言っていない)、今の蓄えを自分達の介護の為に自由に使って欲しい、と言った。
私達に残そうとしなくていいから、と。
両親は酷く謝ってきたし、私の姉や弟も文句を言ってきたけど
(遺産が減る、近くにいるのに冷たいなど)
(姉弟は遠方にあり介護は無理、お金を少し援助してくれていました)
最終的にはそれぞれの家族を優先するという事で落ち着きました。
私としては、それでも両親が心配だし週一で一時間程顔は出してます。
本当は色々やってあげたいけど、両親の自業自得なのでもう仕方ない。
介護って、夫婦双方の親に必要になった時に本当難しいと思いました。
他に頼り手が無かった場合に、どちらかの両親だけって云うのはやっぱりちょっと…。
絶対に夫婦関係悪くなるし。
胸も痛いし。
介護は実子!って言ってもサラリーマンの夫には無理だし。
色んなパターンをあらかじめ想定しておいた方が良いと思いました。
わずか3年余りでしたが、私の介護修羅場です。
とりあえず私達夫婦は老後の貯金に励む事にしました。
たいした修羅場ではないかもしれませんが、何かの参考になれば。
■泥棒に熱湯かけた姉【830話】
寝れないし懺悔というか、黙認してしまった話。
うちの姉はテンパるととんでもないことをやる人間。
以前うちに泥棒がはいって姉と鉢合わせしてしまった。
姉はパニックになり、泥棒を麺打ち用の本格的な綿棒で背後からタコ殴り。
運よく泥棒は気絶してしまい、姉はパニックのまま、映画で見た知識がブラバしたらしく泥棒を荷紐で縛り上げた。
そろでも不安な姉は、布団袋に泣きながら包んでさらに荷紐で縛り上げた。
ここで俺帰宅。
号泣しながらずっと泥棒を綿棒で叩き続けてる姉にびっくりしつつも、110番。
警察が来るまで待つ姉は、泥棒が動き出すのではないかという恐怖でおかしかった。
「どうしよう起きたら殺される…」
「俺ちゃん、泥棒もう一回縛ろうよ…」
「顔にガムテープする?」
とかもうテレビの思考。
で俺が目をはなしたすきに、ギャー!!と物凄い叫びが聴こえた。
見ると姉が泥棒にやかんの熱湯をかけてた。
「俺ちゃん…どうしよう…目が見えると追いかけてくると思って…熱いですか?うわー俺ちゃんどうしよう!!」
すぐに119番。
警察にはやりすぎと怒られたが、姉のパニックを警察官も救急隊員も見てたのもあり、姉へのお咎めはなかった。
泥棒は余罪ありで10年以上を食らったので、しばらくは心配ないと思ったが、仕返しが怖いので元々地元では無かったので引っ越しした。
姉は名字も変わってしまって、ばれないとは思うが、未だに自分や姉が復讐されないか怖いし、自分の身を守るためとはいえ、躊躇なく人間に熱湯をかけた姉が怖い。
うちの姉はテンパるととんでもないことをやる人間。
以前うちに泥棒がはいって姉と鉢合わせしてしまった。
姉はパニックになり、泥棒を麺打ち用の本格的な綿棒で背後からタコ殴り。
運よく泥棒は気絶してしまい、姉はパニックのまま、映画で見た知識がブラバしたらしく泥棒を荷紐で縛り上げた。
そろでも不安な姉は、布団袋に泣きながら包んでさらに荷紐で縛り上げた。
ここで俺帰宅。
号泣しながらずっと泥棒を綿棒で叩き続けてる姉にびっくりしつつも、110番。
警察が来るまで待つ姉は、泥棒が動き出すのではないかという恐怖でおかしかった。
「どうしよう起きたら殺される…」
「俺ちゃん、泥棒もう一回縛ろうよ…」
「顔にガムテープする?」
とかもうテレビの思考。
で俺が目をはなしたすきに、ギャー!!と物凄い叫びが聴こえた。
見ると姉が泥棒にやかんの熱湯をかけてた。
「俺ちゃん…どうしよう…目が見えると追いかけてくると思って…熱いですか?うわー俺ちゃんどうしよう!!」
すぐに119番。
警察にはやりすぎと怒られたが、姉のパニックを警察官も救急隊員も見てたのもあり、姉へのお咎めはなかった。
泥棒は余罪ありで10年以上を食らったので、しばらくは心配ないと思ったが、仕返しが怖いので元々地元では無かったので引っ越しした。
姉は名字も変わってしまって、ばれないとは思うが、未だに自分や姉が復讐されないか怖いし、自分の身を守るためとはいえ、躊躇なく人間に熱湯をかけた姉が怖い。
■離婚した父が援助しろ【831話】
うちは父が不倫→離婚の母子家庭。
母と夫婦だった当時は父方祖父母と別居で、不倫相手の人と再婚後は同居になったそう。
同居して男児を産んだ父の今の奥さんは祖父母のおぼえめでたく当時は仲良くやっていたらしい。
一方、母は雀の涙の慰謝料を貰ったが養育費など一切なしで、苦労して私と姉を大学にやってくれた。
姉は優秀で国立大を出て教師になった。
今は母とともに私の学費や家計も支えてくれて感謝にたえない。
そこまではいい。
で、なんで父の家庭への援助を要求されますかね。
意味がわかりません。
確かに私たち姉妹には実祖母であり、半分血の繋がった異母弟ではあるけど、上記の経過で援助(介護+学費)ってどこをどうしたら出る台詞なんだ。
母は一蹴したけど電話ひっきりなしな上、ついに父現妻が半狂乱でうちにまで来た。
姉もキレまくり(怖い)でうち的に修羅場。
--後日投稿--
法的に援助なんてありえないと母も姉も言ってますが相手は基地害。
祖母は認知症で祖父は頭ははっきりしてるけど体が動かない状態だそう。
異母弟は今年東京の私大に入りお金がかかる。
(私と姉は地元国公立大だったので)
「あんたらと違い、うちは大変。姉なら妹だけでなく弟を援助しろ」
と、姉には金銭面、私には介護を要求。
(祖父母ったって顔も覚えてない他人なのに)
日頃温厚で理性的な姉のあんな恐ろしい顔見たことなかったです。
今後もあるなら通報すると父に通達。
本当に訴えるわけないとたかをくくっているらしいけど絶対する。
母と夫婦だった当時は父方祖父母と別居で、不倫相手の人と再婚後は同居になったそう。
同居して男児を産んだ父の今の奥さんは祖父母のおぼえめでたく当時は仲良くやっていたらしい。
一方、母は雀の涙の慰謝料を貰ったが養育費など一切なしで、苦労して私と姉を大学にやってくれた。
姉は優秀で国立大を出て教師になった。
今は母とともに私の学費や家計も支えてくれて感謝にたえない。
そこまではいい。
で、なんで父の家庭への援助を要求されますかね。
意味がわかりません。
確かに私たち姉妹には実祖母であり、半分血の繋がった異母弟ではあるけど、上記の経過で援助(介護+学費)ってどこをどうしたら出る台詞なんだ。
母は一蹴したけど電話ひっきりなしな上、ついに父現妻が半狂乱でうちにまで来た。
姉もキレまくり(怖い)でうち的に修羅場。
--後日投稿--
法的に援助なんてありえないと母も姉も言ってますが相手は基地害。
祖母は認知症で祖父は頭ははっきりしてるけど体が動かない状態だそう。
異母弟は今年東京の私大に入りお金がかかる。
(私と姉は地元国公立大だったので)
「あんたらと違い、うちは大変。姉なら妹だけでなく弟を援助しろ」
と、姉には金銭面、私には介護を要求。
(祖父母ったって顔も覚えてない他人なのに)
日頃温厚で理性的な姉のあんな恐ろしい顔見たことなかったです。
今後もあるなら通報すると父に通達。
本当に訴えるわけないとたかをくくっているらしいけど絶対する。
■パソコンよこせ、誠意みせろ【832話】
PC修理のコールセンターに勤めてた時の事。
かかってきたので出ると怒鳴り声
「winnyでダウンロードしたWINDOWSの海賊版が動かない!このPCは壊れてるぞ!」と。
落ち着いて型番伺うと
「そんなの知らん!」
メーカー伺うと違うメーカーだったからそのメーカーに問い合わせるよう頼んだら
「お前のほうから問い合わせろよ、めんどくさいんだよ」
いや、あんたのパソコンでしょうが。
既に日本語が通じてないんだけど、要約すると
違うメーカーのパソコンでうちに問い合わせ
問い合わせ内容は海賊版のOSがインストールできないということ
そのメーカーに問い合わせるのが面倒だから俺から問い合わせて欲しいらしい
問い合わせてくれないならうちの会社の最新パソコンをよこせ。誠意見せろ
うちの組の若いモンズカズカあがらせようか?おたくに
全くもって意味不明
上司に代わったら6時間ほど怒鳴られ続けたらしい。
ずうずうしいというよりキチガイの領域だな・・・w
かかってきたので出ると怒鳴り声
「winnyでダウンロードしたWINDOWSの海賊版が動かない!このPCは壊れてるぞ!」と。
落ち着いて型番伺うと
「そんなの知らん!」
メーカー伺うと違うメーカーだったからそのメーカーに問い合わせるよう頼んだら
「お前のほうから問い合わせろよ、めんどくさいんだよ」
いや、あんたのパソコンでしょうが。
既に日本語が通じてないんだけど、要約すると
違うメーカーのパソコンでうちに問い合わせ
問い合わせ内容は海賊版のOSがインストールできないということ
そのメーカーに問い合わせるのが面倒だから俺から問い合わせて欲しいらしい
問い合わせてくれないならうちの会社の最新パソコンをよこせ。誠意見せろ
うちの組の若いモンズカズカあがらせようか?おたくに
全くもって意味不明
上司に代わったら6時間ほど怒鳴られ続けたらしい。
ずうずうしいというよりキチガイの領域だな・・・w
■飛行機で隣のバカ親【833話】
年末帰省の飛行機で、バカ親がとなりだった。
赤ん坊が居るのに優先搭乗しないで、出発時間過ぎてに乗って来たギャルママ。
私に
「あ、あたしその窓際の席だからどいてー」
って謝りもしない。
言い方にムッとしたけど、一旦通路に出て通してあげようとしたら、キャリーバッグ指差して
「はいこれ。上にあげておいて」だって。
無視したら
「あたしは赤ちゃんがいて大変なのにひどい」
ってふてくされてた。
離陸後もオムツ替え(大)して苦情が来てた。
臭くて最悪だったわ…トイレでやってくれよ。
帰省先でも、温泉に乳児連れて来る→ギャン泣き→あまりの騒音に周囲苦笑なのになぜかママはドヤ顔で
「微笑ましいでしょう」
と言わんばかり。
「おぅよちよち♪こわくないよー」
とか言って長風呂。
おむつも取れないガキを温泉に入れるとか汚いよ。
赤ん坊が居るのに優先搭乗しないで、出発時間過ぎてに乗って来たギャルママ。
私に
「あ、あたしその窓際の席だからどいてー」
って謝りもしない。
言い方にムッとしたけど、一旦通路に出て通してあげようとしたら、キャリーバッグ指差して
「はいこれ。上にあげておいて」だって。
無視したら
「あたしは赤ちゃんがいて大変なのにひどい」
ってふてくされてた。
離陸後もオムツ替え(大)して苦情が来てた。
臭くて最悪だったわ…トイレでやってくれよ。
帰省先でも、温泉に乳児連れて来る→ギャン泣き→あまりの騒音に周囲苦笑なのになぜかママはドヤ顔で
「微笑ましいでしょう」
と言わんばかり。
「おぅよちよち♪こわくないよー」
とか言って長風呂。
おむつも取れないガキを温泉に入れるとか汚いよ。
■友達に親の車を貸した【834話】
友人が引っ越しするからウチのワゴン車を貸してほしいと言ってきた。
親の車だから無理と断ったが頼みこまれて渋々貸した。
その日のうちに返してくれるのかと思ったら連絡がなく翌日になってもまだ連絡すらない。
昼頃連絡入れたら
「夕方そっちに行く」
と言い出して帰ってきたのが夜になってから。
「いつ返すと約束しなかったし」
荷室には土足の跡やゴミ、バンパーやマットには明らかに引きずった後があり、いったいどういう使い方したのか燃料は空っぽ。
「傷なんか付けてない。おれじゃないぞ。それに黙っとけば親には分からないよ」
「ガソリン?おまえの車じゃないだろ、親の車だろ」
家の前で夜遅く二人で言い合ってたら父が出て来て
「さっきらから聞いていたが君はどうしてそう自分勝手なんだ!」
と怒りだし友人はシュンとなった。
大学生なんだしけじめはちゃんとつけなさいとガソリンだけ満タンにさせて帰したが、自分も父から
「貸す時はきちっと条件を決めて約束させろ」
と延々と説教された。
友人は翌日から自分と距離を置くようになったw
親の車だから無理と断ったが頼みこまれて渋々貸した。
その日のうちに返してくれるのかと思ったら連絡がなく翌日になってもまだ連絡すらない。
昼頃連絡入れたら
「夕方そっちに行く」
と言い出して帰ってきたのが夜になってから。
「いつ返すと約束しなかったし」
荷室には土足の跡やゴミ、バンパーやマットには明らかに引きずった後があり、いったいどういう使い方したのか燃料は空っぽ。
「傷なんか付けてない。おれじゃないぞ。それに黙っとけば親には分からないよ」
「ガソリン?おまえの車じゃないだろ、親の車だろ」
家の前で夜遅く二人で言い合ってたら父が出て来て
「さっきらから聞いていたが君はどうしてそう自分勝手なんだ!」
と怒りだし友人はシュンとなった。
大学生なんだしけじめはちゃんとつけなさいとガソリンだけ満タンにさせて帰したが、自分も父から
「貸す時はきちっと条件を決めて約束させろ」
と延々と説教された。
友人は翌日から自分と距離を置くようになったw
■お通し代を無料にしろ【835話】
居酒屋でバイトしてるんだが、昨日来た
母親(金髪)、
娘(高校生ぐらいで金髪)
娘(中学生ぐらいで茶髪)
の3人親子がずうずうしかった。
食事をしている時は何ともなかったのだが、会計の時に豹変。
僕は調理をしていて、同僚♂が会計をやっていたのだが、レジの方から怒鳴り声がする。
何事だ?と思って行ってみると、同僚めっちゃ困りながら対応してる。
その時、店長がいなかったので同僚に代わって、僕が対応。
お通し(小鉢)を頼んでいないのに出された
→頼んでいないのに出されたということは無料だと思った
→無料だと思って食べたんだからお通し分の料金を取るのはおかしいし、払う必要もないでしょ?と主張。
(基本的にうちではお通しと飲み物をセットで出すのだが、もしお客がいらないならキャンセルは可能)
(いやうちはボランティアで店やってるわけじゃねーし!)
と思いながら、頼んでいないなら店員に聞いてほしかったし、食べてしまったのなら料金を払うべきだと説明。
以後、
「無料にすべきだ→説明→無料に!→説明」
がループするのだが、全く聞く耳持たず。
他にも「私たちは常連なのよ!私の顔知ってるでしょ?」←(いや、知らんわ・・・。)
「私たちのおかげでこの店は繁盛してるの知ってるでしょ?」←(いや、知らんわ・・・。)
とか関係ないことも抜かしてくるし、娘2人も母親に乗っかってギャーギャーとうるせえよ、氏ね、カス。
結局、しぶしぶ払っていったのだが、食べておいて払おうとしないなんてずうずうしい。
たかが一つ200円でケチケチすんなよ。
母親(金髪)、
娘(高校生ぐらいで金髪)
娘(中学生ぐらいで茶髪)
の3人親子がずうずうしかった。
食事をしている時は何ともなかったのだが、会計の時に豹変。
僕は調理をしていて、同僚♂が会計をやっていたのだが、レジの方から怒鳴り声がする。
何事だ?と思って行ってみると、同僚めっちゃ困りながら対応してる。
その時、店長がいなかったので同僚に代わって、僕が対応。
お通し(小鉢)を頼んでいないのに出された
→頼んでいないのに出されたということは無料だと思った
→無料だと思って食べたんだからお通し分の料金を取るのはおかしいし、払う必要もないでしょ?と主張。
(基本的にうちではお通しと飲み物をセットで出すのだが、もしお客がいらないならキャンセルは可能)
(いやうちはボランティアで店やってるわけじゃねーし!)
と思いながら、頼んでいないなら店員に聞いてほしかったし、食べてしまったのなら料金を払うべきだと説明。
以後、
「無料にすべきだ→説明→無料に!→説明」
がループするのだが、全く聞く耳持たず。
他にも「私たちは常連なのよ!私の顔知ってるでしょ?」←(いや、知らんわ・・・。)
「私たちのおかげでこの店は繁盛してるの知ってるでしょ?」←(いや、知らんわ・・・。)
とか関係ないことも抜かしてくるし、娘2人も母親に乗っかってギャーギャーとうるせえよ、氏ね、カス。
結局、しぶしぶ払っていったのだが、食べておいて払おうとしないなんてずうずうしい。
たかが一つ200円でケチケチすんなよ。
■美人先輩の盗癖、虚言癖、暴力、不倫【836話】
昔、職場の先輩にものすごい人がいた。
一見ちょっときつめに見える感じの美人なんだけど、盗癖、虚言癖、暴力、不倫、とにかくやることが酷い。
仕事中なのに延々、男につきまとわれて困ってると言う話。
(しかしそんな事実はない)をしたり、はては自分はさる高貴な血筋の末裔で,とか言ってたのでなんかの病気だったのかもしれない。
最初のうちはその先輩のしわざってわからなかったんだけど机においてあったものや、ロッカールームでひんぱんにものがなくなった。
誰かが間違えて使ってしまったのかな?と思ってたけど名前の書いてある備品や私物が無くなり始めて明らかにおかしいと思い、上司に相談したら微妙な顔をされ、
「気のせいだよ」
と言われてきちんと対応してくれなかった。
実は先輩は他の人からも盗んでいて、その被害報告が頻繁にあったみたい。
その時点では私はその先輩を疑ってはいなかったんだけど、ある日、その先輩がカメラをかしてほしいと言い出した。
私は当時、趣味で写真を撮っていて、その関係で広報の仕事をちょっと手伝ったりして、一眼レフのカメラを職場に持って来ていた。
先輩はそれを見て、近々甥っ子の運動会があるので両親の代わりに写真を撮ってあげたいんだと言う。
すぐ返すから、と言うのでうかつにもかしてしまった。
そしたら、返ってこない。
一週間経っても返ってこないので催促したら
「なんのこと????」
って。
いや,カメラ貸したでしょう、高価なものなので使い終わったら返してください、と言ったら
「借りてないけど,そんなもの!!!何言いがかりつけてるの?頭おかしいんじゃない?新手のタカリ?」
と言う。
びっくりして同僚に相談したら
「甥っ子って言うのも...多分嘘だよ。
今先輩、上司と不倫してて、それが理由で上司は別居中。
子供もいるんだけど,奥さんと離婚をさせるために子供にべったりで子供の運動会にも先輩が出しゃばって行くので奥さんは来られなくなったみたい」
という。
一見ちょっときつめに見える感じの美人なんだけど、盗癖、虚言癖、暴力、不倫、とにかくやることが酷い。
仕事中なのに延々、男につきまとわれて困ってると言う話。
(しかしそんな事実はない)をしたり、はては自分はさる高貴な血筋の末裔で,とか言ってたのでなんかの病気だったのかもしれない。
最初のうちはその先輩のしわざってわからなかったんだけど机においてあったものや、ロッカールームでひんぱんにものがなくなった。
誰かが間違えて使ってしまったのかな?と思ってたけど名前の書いてある備品や私物が無くなり始めて明らかにおかしいと思い、上司に相談したら微妙な顔をされ、
「気のせいだよ」
と言われてきちんと対応してくれなかった。
実は先輩は他の人からも盗んでいて、その被害報告が頻繁にあったみたい。
その時点では私はその先輩を疑ってはいなかったんだけど、ある日、その先輩がカメラをかしてほしいと言い出した。
私は当時、趣味で写真を撮っていて、その関係で広報の仕事をちょっと手伝ったりして、一眼レフのカメラを職場に持って来ていた。
先輩はそれを見て、近々甥っ子の運動会があるので両親の代わりに写真を撮ってあげたいんだと言う。
すぐ返すから、と言うのでうかつにもかしてしまった。
そしたら、返ってこない。
一週間経っても返ってこないので催促したら
「なんのこと????」
って。
いや,カメラ貸したでしょう、高価なものなので使い終わったら返してください、と言ったら
「借りてないけど,そんなもの!!!何言いがかりつけてるの?頭おかしいんじゃない?新手のタカリ?」
と言う。
びっくりして同僚に相談したら
「甥っ子って言うのも...多分嘘だよ。
今先輩、上司と不倫してて、それが理由で上司は別居中。
子供もいるんだけど,奥さんと離婚をさせるために子供にべったりで子供の運動会にも先輩が出しゃばって行くので奥さんは来られなくなったみたい」
という。
結局私が最初に盗難を相談した上司が,先輩の不倫相手だった。
聞くと,その事実を知ってる同僚には影で暴力を振るって告げ口をさせないようにしていたらしい
(うちの職場は不倫=即解雇。ちょっと倫理的に厳しい仕事だった)
頭に来たので他の同僚達にも被害がないか聞いてまわり、あきらかに彼女からの被害を受けている人の話をまとめ、上司のさらに上の部長のところにまで直談判に行った。
先輩はその翌週に解雇。
カメラは部長が先輩の両親に電話して取り返してくれたのだが、キャップが紛失していた上に本体にヒビが入っていたので先輩の両親が全額弁償ということになった。
本当なら他の人にも被害があったので警察介入してほしかったのだけど職場的にどうしてもそれは。。。ということだったのでそれはあきらめました。
後から聞いた所によると彼女は高校時代万引きの常習だったらしく退職後他の人と結婚して出産したけれど盗癖が収まらず、同じスーパーで5回ほど万引きして前科が付き、離婚されたとのこと。
多分ああいう人って一生ああなんだろうな,と思った。
長文投下失礼しました。
聞くと,その事実を知ってる同僚には影で暴力を振るって告げ口をさせないようにしていたらしい
(うちの職場は不倫=即解雇。ちょっと倫理的に厳しい仕事だった)
頭に来たので他の同僚達にも被害がないか聞いてまわり、あきらかに彼女からの被害を受けている人の話をまとめ、上司のさらに上の部長のところにまで直談判に行った。
先輩はその翌週に解雇。
カメラは部長が先輩の両親に電話して取り返してくれたのだが、キャップが紛失していた上に本体にヒビが入っていたので先輩の両親が全額弁償ということになった。
本当なら他の人にも被害があったので警察介入してほしかったのだけど職場的にどうしてもそれは。。。ということだったのでそれはあきらめました。
後から聞いた所によると彼女は高校時代万引きの常習だったらしく退職後他の人と結婚して出産したけれど盗癖が収まらず、同じスーパーで5回ほど万引きして前科が付き、離婚されたとのこと。
多分ああいう人って一生ああなんだろうな,と思った。
長文投下失礼しました。
■キチママのピンポン凸【837話】
さっきリアルにキチガイなママにピンポン凸された…
2時前だけど怖かった…
キチ「4階の基地田と申しますが、鍵を忘れてオートロックが開けられないんです。解錠してもらえない!?」
私「すいません…私は4階の方とはお付き合いがなくて…基地田さんがお住まいなのを存じませんので、開ける開けないの判断が出来ません」
キチ「そんなこと言わずに開けてよ!!子どものクラブで一緒じゃん!!困ってるんだから!!たすけて」
(うちは1人目妊婦です)
私「管理事務所にお願いします」
キチ「管理事務所なんて知らないわよ!どこにあるの!住民税払ってるんだから開けなさいよ!!」
(管理事務所は前の棟の1階にあって住民なら誰でも知ってる)
私「判断が出来かねますのですいません…」
キチ「管理事務所の場所教えろよ!!駅前の不動産屋のこと!?往復10分以上かかるんですけどー?!」
旦那も起きてきたので、ガチャ切りしてロビーとのインターホンの音を消して、自分の部屋の前のドアモニを録画にした。
旦那はちょっとしてまた寝たんだけど今度はドアを叩く音がして、飛び上がるほど怖かった…
キチ「ちょっと!鍵忘れて家に入れないから一晩泊めてよ!!さっきは基地田って言ったけどほんとは概田だから!ごめんなさいね♪子ども同士遊ばせようよ」
怖いんだけど、キチガイをマンションにいれた誰かへの怒りの方が大きくて頭がおかしくなりそうだった。
旦那を起こして玄関をドアモニで確認しと見に行って貰ったんだけど、旦那が見たときは隣のお宅の門をガチャガチャしてたらしい。
怖すぎる…
とりあえず管理事務所に通報、隣の奥さん(姉妹のように仲良し)からlineが来て、管理人さんに連れていかれたらしいから安心した。
30分くらい音沙汰ないからもう大丈夫かな…
--後日投稿--
管理事務所に尋ねたら、私のこともお隣のことも知らない(接点のない)真性のキチさんだったようです。
駅を挟んで反対側のマンションと間違えたのではないかとの話でした。
2時前だけど怖かった…
キチ「4階の基地田と申しますが、鍵を忘れてオートロックが開けられないんです。解錠してもらえない!?」
私「すいません…私は4階の方とはお付き合いがなくて…基地田さんがお住まいなのを存じませんので、開ける開けないの判断が出来ません」
キチ「そんなこと言わずに開けてよ!!子どものクラブで一緒じゃん!!困ってるんだから!!たすけて」
(うちは1人目妊婦です)
私「管理事務所にお願いします」
キチ「管理事務所なんて知らないわよ!どこにあるの!住民税払ってるんだから開けなさいよ!!」
(管理事務所は前の棟の1階にあって住民なら誰でも知ってる)
私「判断が出来かねますのですいません…」
キチ「管理事務所の場所教えろよ!!駅前の不動産屋のこと!?往復10分以上かかるんですけどー?!」
旦那も起きてきたので、ガチャ切りしてロビーとのインターホンの音を消して、自分の部屋の前のドアモニを録画にした。
旦那はちょっとしてまた寝たんだけど今度はドアを叩く音がして、飛び上がるほど怖かった…
キチ「ちょっと!鍵忘れて家に入れないから一晩泊めてよ!!さっきは基地田って言ったけどほんとは概田だから!ごめんなさいね♪子ども同士遊ばせようよ」
怖いんだけど、キチガイをマンションにいれた誰かへの怒りの方が大きくて頭がおかしくなりそうだった。
旦那を起こして玄関をドアモニで確認しと見に行って貰ったんだけど、旦那が見たときは隣のお宅の門をガチャガチャしてたらしい。
怖すぎる…
とりあえず管理事務所に通報、隣の奥さん(姉妹のように仲良し)からlineが来て、管理人さんに連れていかれたらしいから安心した。
30分くらい音沙汰ないからもう大丈夫かな…
--後日投稿--
管理事務所に尋ねたら、私のこともお隣のことも知らない(接点のない)真性のキチさんだったようです。
駅を挟んで反対側のマンションと間違えたのではないかとの話でした。
■新聞配達のババアに仕返し【838話】
うちが契約してる新聞店の配達のババアがすごく感じ悪い。
うちのポストは玄関前の門扉の横の塀に埋め込みになってるんだけど別に投入口が小さいわけでもないし、郵便局のエクスプレスバッグが入るぐらいだから新聞を入れるのなんて何でもないはずなんだ。
なのに、いい加減に放り込んでるのか、しょっちゅう外の道路側に落ちてる。
何度も新聞店に電話して、ちゃんと投函してもらうように頼んだんだが一向にそれがおさまらない。
それで一度、配達にくる時間(早朝4時頃だけど)に待ち受けて直接文句言ったんだ。
そしたら次の日、ポストに入れずに塀の内側に放り込んでやがった。
新聞店には担当を変えてくれと言ったんだけどそこの主人には猫かぶってるのか何なのか知らないけど、やたらババアをかばいやがる。
なんでもご主人を亡くして、年頃の子供を4人育ててる苦労人でどうか暖かい目で見守ってやってくれまいかと。
暖かい目で見守るも何も、ポストにちゃんと入れることなんて難しくもなんともないだろうが。
問題をすり替えんな。
頭にきて新聞社に電話したら、なんだかよくわかんないけど○阪の販売店は治外法権みたいなところがあってこちらでもなんとも・・・という返事。
まぁそういう言葉(治外法権)は使ってないけど、そういう事を言われた。
新聞を変えることも考えたが、俺にとっては何十年も読み続けている新聞なので変えたくなかった。
それで向うから辞めると言えばいいんだと思い、配達時間に塀の内側に隠れて待ち伏せ。
ポストの内側の扉はあけておいて、ババアが新聞を差し込むやいなや内側からズボッ!!と引き抜いてやった。
ビックリして、ひゃあああああ!!と悲鳴を上げるババア。
こっちは引き抜いたら息を殺して気配を消す。
しばらくそこに佇んでたけど、やがて去って行った。
次の日も、ババアが入れる、すぐさま引き抜く!!!
次の日も、入れる!引き抜く!!!
10日ぐらい続けたら、やがてババアが来なくなった。
めでたし、めでたし。
うちのポストは玄関前の門扉の横の塀に埋め込みになってるんだけど別に投入口が小さいわけでもないし、郵便局のエクスプレスバッグが入るぐらいだから新聞を入れるのなんて何でもないはずなんだ。
なのに、いい加減に放り込んでるのか、しょっちゅう外の道路側に落ちてる。
何度も新聞店に電話して、ちゃんと投函してもらうように頼んだんだが一向にそれがおさまらない。
それで一度、配達にくる時間(早朝4時頃だけど)に待ち受けて直接文句言ったんだ。
そしたら次の日、ポストに入れずに塀の内側に放り込んでやがった。
新聞店には担当を変えてくれと言ったんだけどそこの主人には猫かぶってるのか何なのか知らないけど、やたらババアをかばいやがる。
なんでもご主人を亡くして、年頃の子供を4人育ててる苦労人でどうか暖かい目で見守ってやってくれまいかと。
暖かい目で見守るも何も、ポストにちゃんと入れることなんて難しくもなんともないだろうが。
問題をすり替えんな。
頭にきて新聞社に電話したら、なんだかよくわかんないけど○阪の販売店は治外法権みたいなところがあってこちらでもなんとも・・・という返事。
まぁそういう言葉(治外法権)は使ってないけど、そういう事を言われた。
新聞を変えることも考えたが、俺にとっては何十年も読み続けている新聞なので変えたくなかった。
それで向うから辞めると言えばいいんだと思い、配達時間に塀の内側に隠れて待ち伏せ。
ポストの内側の扉はあけておいて、ババアが新聞を差し込むやいなや内側からズボッ!!と引き抜いてやった。
ビックリして、ひゃあああああ!!と悲鳴を上げるババア。
こっちは引き抜いたら息を殺して気配を消す。
しばらくそこに佇んでたけど、やがて去って行った。
次の日も、ババアが入れる、すぐさま引き抜く!!!
次の日も、入れる!引き抜く!!!
10日ぐらい続けたら、やがてババアが来なくなった。
めでたし、めでたし。
■娘は俺の子じゃなかった【839話】
一年前だが、娘が実は俺の子じゃないことが発覚して離婚した。
思い出しながらだから間違ってたりおかしかったりするだろうけど。
当時俺38歳。
看護師でブサオタ。
腹黒鬼畜だけど自分より弱い者には優しいかと思う。
患者アンケートで看護師人気No.1に良く選ばれるくらいには外面はいいはず。
料理好き。
元嫁37歳。
美人で我の強いタイプ。
家事が苦手で、昔娘が言った
「ママのご飯よりパパのご飯が好き」
により食事を作らなくなったりと、家事放棄気味。
娘15歳。
嫁に似て可愛い、嫁に似ず性格もよく勉強も運動も出来る、それなんてエ□ゲヒロイン?って感じ。
家事も良く手伝う自慢の娘だった。
元嫁の浮気相手42歳。
とある企業の大幹部。
渋い感じの抱かれてもいいくらいのイケメン。
元嫁と結婚前から付き合いがあったらしい。
娘の実の父親。
元嫁と大幹部は元々付き合っていたが、大幹部の父親の大首領が二人の結婚を許さず無理やり別れさせ、大幹部は政略結婚、失意の元嫁が俺と出会って付き合い出して結婚。
別れさせられて俺と付き合い出してからも元嫁は影で大幹部と会ってた。
で、その時出来たのが娘。
大幹部も娘が自分の子と知っていたらしい。
時は流れて大幹部の嫁が浮気して離婚。
大幹部はずっと好きだった元嫁と再婚して、実の娘と親子になる事を夢見始める。
とんだロマンチストだよ。
元嫁も大幹部と結婚したいと俺と離婚を決意。
夜に俺が自分の親ばかりを大事にして、元嫁を省みないとかいろいろ理由つけて離婚を迫る元嫁。
その時は聞き流してたが、後日弁護士が来て元嫁がマジで離婚したいと知る。
俺、元嫁、弁護士の三者で話し合い。
思い出しながらだから間違ってたりおかしかったりするだろうけど。
当時俺38歳。
看護師でブサオタ。
腹黒鬼畜だけど自分より弱い者には優しいかと思う。
患者アンケートで看護師人気No.1に良く選ばれるくらいには外面はいいはず。
料理好き。
元嫁37歳。
美人で我の強いタイプ。
家事が苦手で、昔娘が言った
「ママのご飯よりパパのご飯が好き」
により食事を作らなくなったりと、家事放棄気味。
娘15歳。
嫁に似て可愛い、嫁に似ず性格もよく勉強も運動も出来る、それなんてエ□ゲヒロイン?って感じ。
家事も良く手伝う自慢の娘だった。
元嫁の浮気相手42歳。
とある企業の大幹部。
渋い感じの抱かれてもいいくらいのイケメン。
元嫁と結婚前から付き合いがあったらしい。
娘の実の父親。
元嫁と大幹部は元々付き合っていたが、大幹部の父親の大首領が二人の結婚を許さず無理やり別れさせ、大幹部は政略結婚、失意の元嫁が俺と出会って付き合い出して結婚。
別れさせられて俺と付き合い出してからも元嫁は影で大幹部と会ってた。
で、その時出来たのが娘。
大幹部も娘が自分の子と知っていたらしい。
時は流れて大幹部の嫁が浮気して離婚。
大幹部はずっと好きだった元嫁と再婚して、実の娘と親子になる事を夢見始める。
とんだロマンチストだよ。
元嫁も大幹部と結婚したいと俺と離婚を決意。
夜に俺が自分の親ばかりを大事にして、元嫁を省みないとかいろいろ理由つけて離婚を迫る元嫁。
その時は聞き流してたが、後日弁護士が来て元嫁がマジで離婚したいと知る。
俺、元嫁、弁護士の三者で話し合い。
弁護士「俺さんは自分の母親と旅行に行って家庭を省みなかったそうですが」
俺「いやいや、旅行は元嫁は自分は行かないといつも拒否して、結局うちの母と義父母と娘と5人で行ってましたよ。確認してもらえればわかると思いますけど」
弁護士「家事について」
俺「ほとんど俺と娘がしてましたけど。娘に聞けばわかります」
弁護士は聞いてないよ、と言った表情。
夢見る乙女化した元嫁はとにかく離婚したいのか、ここで娘は俺の子じゃないと暴露。
俺呆然。
弁護士は爆弾投下にすぐさますみませんが、今回の話し合いはお開きでと 。
娘に内緒でDNA鑑定行い、俺と血縁のないことと、大幹部が実の父親であることを証明。
元嫁は実家に帰り、向こうの両親から元嫁は頭に血が上っておかしくなってる。
どうか見捨てないでやってくれと電話がくるが、俺はそれどころじゃない。
ややファザコン気味で高校生になっても、お父さん以上の人じゃないと付き合う気にもならないと言ってた娘が実は他人とかショックでどうしようもない。
余談だが、普段ゴッドハンドと呼ばれる点滴の腕を持つ俺はこの時も職場でいかんなくその腕を発揮していた。
身に付いた技術はどんなにショックでも損なわれないんだな。
とりあえず離婚して女手一つで三人の子を育てた母親に相談。
母親「知るか、お前の好きにしろ。つか、あの子に選ばせてやれ。まああの子はお前に似てるよ」
と言った趣旨の実に暖かい言葉をくださりやがりました。
ついでに母に離婚された親父にも相談。
父親「お父さんみたいに離婚されるのも長い人生一度はあるさ。お父さんが言えるのは血は繋がってなくとも、自分たちが離婚した時みたいにどっちにつくかは子どもに決めさせてやれってことくらいだな」
両親の意見を聞いて元嫁に親権は子どもの意志で決めることを提案し、元嫁も娘が俺と血の繋がってないことを娘に伝えた上でならと了承。
そして娘(嫁の実家に行くの拒否して家にいる)に、自分と娘の間には血縁はなく、元嫁がずっと愛して離婚後、再婚する予定の男が実の父親であること、どっちにつくかは娘が決めていいことを伝える。
娘はショックだったのかしばらく悩んでいたように見えた。
とりあえず離婚は確定になり、大幹部とも一度話をした。
元嫁をいかに愛しているか、俺に対してはすまなく思ってる。
こんなことしか自分は出来ないが慰謝料はちゃんと払うから、なんだったら再婚の世話もちゃんとするからと。
娘には実の父親として俺の分までがんばるからとロマンチストぶりを発揮。
お金持ちのお坊ちゃんってやっぱ箱入りなんだなぁとかどうでもいいことを思ったり。
正直、娘がどちらを選ぶのか、自分を選んだとして他人の子を愛せるのかという葛藤とかいろいろあって離婚することよりそっちばっかり考えてた。
娘がどっちにつくか決める運命の日、俺、娘、元嫁、大幹部、弁護士が集まり娘の決定を聞くことになった。
娘「私はやっぱりお父さんと一緒に暮らすのが自然だと思う」
俺と大幹部が顔を見合せてどっちの意味なんだよとやきもき。
元嫁「実のお父さんと暮らすのね」
俺「いやいや、旅行は元嫁は自分は行かないといつも拒否して、結局うちの母と義父母と娘と5人で行ってましたよ。確認してもらえればわかると思いますけど」
弁護士「家事について」
俺「ほとんど俺と娘がしてましたけど。娘に聞けばわかります」
弁護士は聞いてないよ、と言った表情。
夢見る乙女化した元嫁はとにかく離婚したいのか、ここで娘は俺の子じゃないと暴露。
俺呆然。
弁護士は爆弾投下にすぐさますみませんが、今回の話し合いはお開きでと 。
娘に内緒でDNA鑑定行い、俺と血縁のないことと、大幹部が実の父親であることを証明。
元嫁は実家に帰り、向こうの両親から元嫁は頭に血が上っておかしくなってる。
どうか見捨てないでやってくれと電話がくるが、俺はそれどころじゃない。
ややファザコン気味で高校生になっても、お父さん以上の人じゃないと付き合う気にもならないと言ってた娘が実は他人とかショックでどうしようもない。
余談だが、普段ゴッドハンドと呼ばれる点滴の腕を持つ俺はこの時も職場でいかんなくその腕を発揮していた。
身に付いた技術はどんなにショックでも損なわれないんだな。
とりあえず離婚して女手一つで三人の子を育てた母親に相談。
母親「知るか、お前の好きにしろ。つか、あの子に選ばせてやれ。まああの子はお前に似てるよ」
と言った趣旨の実に暖かい言葉をくださりやがりました。
ついでに母に離婚された親父にも相談。
父親「お父さんみたいに離婚されるのも長い人生一度はあるさ。お父さんが言えるのは血は繋がってなくとも、自分たちが離婚した時みたいにどっちにつくかは子どもに決めさせてやれってことくらいだな」
両親の意見を聞いて元嫁に親権は子どもの意志で決めることを提案し、元嫁も娘が俺と血の繋がってないことを娘に伝えた上でならと了承。
そして娘(嫁の実家に行くの拒否して家にいる)に、自分と娘の間には血縁はなく、元嫁がずっと愛して離婚後、再婚する予定の男が実の父親であること、どっちにつくかは娘が決めていいことを伝える。
娘はショックだったのかしばらく悩んでいたように見えた。
とりあえず離婚は確定になり、大幹部とも一度話をした。
元嫁をいかに愛しているか、俺に対してはすまなく思ってる。
こんなことしか自分は出来ないが慰謝料はちゃんと払うから、なんだったら再婚の世話もちゃんとするからと。
娘には実の父親として俺の分までがんばるからとロマンチストぶりを発揮。
お金持ちのお坊ちゃんってやっぱ箱入りなんだなぁとかどうでもいいことを思ったり。
正直、娘がどちらを選ぶのか、自分を選んだとして他人の子を愛せるのかという葛藤とかいろいろあって離婚することよりそっちばっかり考えてた。
娘がどっちにつくか決める運命の日、俺、娘、元嫁、大幹部、弁護士が集まり娘の決定を聞くことになった。
娘「私はやっぱりお父さんと一緒に暮らすのが自然だと思う」
俺と大幹部が顔を見合せてどっちの意味なんだよとやきもき。
元嫁「実のお父さんと暮らすのね」
娘「そのようなことがあるわけないでしょう?私が今私として存在する上で必要なものはお父さんから受け継いだものばかり、私を私にしてくれたお父さんと一緒にいたいと思うことがあっても、あなたと一緒に暮らしたいと思うことはありえません」
娘の言葉を聞いて、ああ、この怒り方は間違いなく俺の子だわと引き取ることを決意。
娘「私がお父さんやお爺ちゃんおばあちゃんと旅行にいく時もあなたは来ませんでした。家事だってお父さんと私がほとんどしてきました」
元嫁「それはあなたが私の作ったご飯は美味しくないって」
娘「母親なら美味しくなるように努力すべきではないでしょうか?私はお父さんのように作れるように努力しましたよ」
と本来修羅場るはずなのは俺と元嫁か俺と大幹部なのに娘と元嫁による修羅場。
大幹部は呆然、俺はさすが俺の子、的確に相手を責め立てるなぁと感心。
娘「あなたのような身勝手な人間の血が半分流れていることは唾棄すべき事実ですが、生んでくれたことには感謝しています。ありがとうございました」
弁護士ドン引き、元嫁絶句、大幹部おろおろ、俺だけさすが俺の子、敵と定めたら容赦ねぇなと。
とりあえず娘と自宅に帰りまずは娘を正座させてお説教。
母親に向かってあの態度は何事かとどんなクズでも母親は母親だと。
娘はニヤニヤしながらお説教を聞いて、お説教終わったら二人で一緒に飯作って食べて、久しぶりに親子で一緒に寝た。
娘「お父さんは私を引き取ることになって後悔してない?」
と自分が俺についたことで負担になってはいないかと心配してた。
とりあえず頭を撫でて
俺「今日のお前はお父さんそっくりだった。お前をそんな子に育てた責任はとらないとな」
と自分の責任で決めたことだから気にするなと。
そして内心俺ブサイクだけど超イケメンとか思ったり。
養育費については娘が絶対に貰いたくないと拒否。
大幹部にはせめて娘の成人式の振り袖か、ウェディングドレスにしてくれと泣きつかれそれなりの額を渡された。
さすがに突き返せなかったから娘が二十歳になったらどうするか、決めてもらうことにした。
慰謝料も結構もらった。
元嫁と大幹部は再婚できない期間が過ぎてから結婚。
上手く行ってるみたいだ。
話は遡り、離婚成立し娘が元嫁に電話してるのを聞いた。
娘「お母さんに産んでくれたこと以外でもう一つ感謝したいの。お父さん以外の人を父親にしてくれてありがとう」
元嫁からちょっとどういうことなのと電話。
違うからそんな関係一切ないから、と冷や汗垂らして弁解。
とりあえず娘は正座させて一度親子になったら例え、血が繋がってなくても結婚は出来ない。
お前はもっと周りの男に目を向けるべきだとお説教。
娘「お父さん昔言ってたよね。社会のルールも大事だけどそれ以上に自分が正しいと思うことをしなさいって」
いやいや、そういう意味じゃないから。
という風に一年経ってうちは娘のファザコンが進行してヤバいくらいになってきた。
看護師なんて出会いないから、下手するとそのうち大幹部に再婚の世話をお願いしなきゃならん 。
吐きそうなこととか、死にたくなることもあったけど、結果だけ見れば自分も親として成長出来たと思う。
いろいろ見てると愛していたけど、血縁がなかったから引き取れないってあるけど俺の好きなMGSであったように人間はただ遺伝子を残せばいいって訳じゃないと思う。
いろんな人から教わったことや、得たものを受け継いでくれる人を残すことが大事じゃないかってこの件で強く思った。
厨二全開だけどな。
まあ他人に無理して引き取れとは言わんよ。
泥沼期待してくれた人はすまん。
娘の言葉を聞いて、ああ、この怒り方は間違いなく俺の子だわと引き取ることを決意。
娘「私がお父さんやお爺ちゃんおばあちゃんと旅行にいく時もあなたは来ませんでした。家事だってお父さんと私がほとんどしてきました」
元嫁「それはあなたが私の作ったご飯は美味しくないって」
娘「母親なら美味しくなるように努力すべきではないでしょうか?私はお父さんのように作れるように努力しましたよ」
と本来修羅場るはずなのは俺と元嫁か俺と大幹部なのに娘と元嫁による修羅場。
大幹部は呆然、俺はさすが俺の子、的確に相手を責め立てるなぁと感心。
娘「あなたのような身勝手な人間の血が半分流れていることは唾棄すべき事実ですが、生んでくれたことには感謝しています。ありがとうございました」
弁護士ドン引き、元嫁絶句、大幹部おろおろ、俺だけさすが俺の子、敵と定めたら容赦ねぇなと。
とりあえず娘と自宅に帰りまずは娘を正座させてお説教。
母親に向かってあの態度は何事かとどんなクズでも母親は母親だと。
娘はニヤニヤしながらお説教を聞いて、お説教終わったら二人で一緒に飯作って食べて、久しぶりに親子で一緒に寝た。
娘「お父さんは私を引き取ることになって後悔してない?」
と自分が俺についたことで負担になってはいないかと心配してた。
とりあえず頭を撫でて
俺「今日のお前はお父さんそっくりだった。お前をそんな子に育てた責任はとらないとな」
と自分の責任で決めたことだから気にするなと。
そして内心俺ブサイクだけど超イケメンとか思ったり。
養育費については娘が絶対に貰いたくないと拒否。
大幹部にはせめて娘の成人式の振り袖か、ウェディングドレスにしてくれと泣きつかれそれなりの額を渡された。
さすがに突き返せなかったから娘が二十歳になったらどうするか、決めてもらうことにした。
慰謝料も結構もらった。
元嫁と大幹部は再婚できない期間が過ぎてから結婚。
上手く行ってるみたいだ。
話は遡り、離婚成立し娘が元嫁に電話してるのを聞いた。
娘「お母さんに産んでくれたこと以外でもう一つ感謝したいの。お父さん以外の人を父親にしてくれてありがとう」
元嫁からちょっとどういうことなのと電話。
違うからそんな関係一切ないから、と冷や汗垂らして弁解。
とりあえず娘は正座させて一度親子になったら例え、血が繋がってなくても結婚は出来ない。
お前はもっと周りの男に目を向けるべきだとお説教。
娘「お父さん昔言ってたよね。社会のルールも大事だけどそれ以上に自分が正しいと思うことをしなさいって」
いやいや、そういう意味じゃないから。
という風に一年経ってうちは娘のファザコンが進行してヤバいくらいになってきた。
看護師なんて出会いないから、下手するとそのうち大幹部に再婚の世話をお願いしなきゃならん 。
吐きそうなこととか、死にたくなることもあったけど、結果だけ見れば自分も親として成長出来たと思う。
いろいろ見てると愛していたけど、血縁がなかったから引き取れないってあるけど俺の好きなMGSであったように人間はただ遺伝子を残せばいいって訳じゃないと思う。
いろんな人から教わったことや、得たものを受け継いでくれる人を残すことが大事じゃないかってこの件で強く思った。
厨二全開だけどな。
まあ他人に無理して引き取れとは言わんよ。
泥沼期待してくれた人はすまん。
■私の誕生日に妹が【840話】
数年前、6年生だった時の修羅場。
その日は私の誕生日だった。
両親は飲食店経営してて、あんまり裕福ではなかったから、誕生日とクリスマスは高価な物を買ってもらえる日だった。
その日も朝からワクワクして、店の裏にある小部屋で、4歳下の妹と待機してた。
祖母もお祝いに来てくれて、三人で静かに本を読んだりゲームしたりしてたんだけど、突然。
妹がひきつけを起こした。
背中を仰け反らせて唸り出す妹。
祖母は小さく悲鳴を上げ、私は頭の中が真っ白。
訳が分からないまま、父のいる厨房に駆け込んだ。
でも、言葉が出て来ない。
「〇〇(妹)が、〇〇が、」
と繰り返す私に、不審に思った父が
「〇〇がなんや!?」
ようやく、
「〇〇が変!!」
と言った私を見て全てを察したのか、父は仕事を放り出して小部屋に飛び込んだ。
必死に妹の背中をさすってた祖母と、痙攣する妹を見た父、ホールに向かって
「お母さああああんッ!!」
と怒鳴る。
すぐに母も飛んできて、祖母と交代。
父は救急車を呼びに行った。
その間、私は恐怖のあまり部屋の隅で震え上がってた。
救急車が来て、一緒に病院まで着いて行って、祖母と二人待合室で、店を閉める為に残った父が追い掛けて来るのを待ってた。
本当に怖かった。
そして、かなり遅れて来た父が、
「誕生日プレゼント買いに行こか」
と言って、欲しかったゲームソフトを買いに連れて行ってくれた。
その後は祖母の家で待っているように言われて、とりあえず大人しくしとかなきゃいけない、と思って、買ってもらったゲームをしてた。
その時炊いていたらしい生姜のきつい匂いを、今でもたまに思い出す。
妹はすぐに回復した。
第二の修羅場はその十日後、今度は父の誕生日。
朝起きたら、妹がお腹を抱えて唸ってる。
父が背中を撫でていた。
その日は私の誕生日だった。
両親は飲食店経営してて、あんまり裕福ではなかったから、誕生日とクリスマスは高価な物を買ってもらえる日だった。
その日も朝からワクワクして、店の裏にある小部屋で、4歳下の妹と待機してた。
祖母もお祝いに来てくれて、三人で静かに本を読んだりゲームしたりしてたんだけど、突然。
妹がひきつけを起こした。
背中を仰け反らせて唸り出す妹。
祖母は小さく悲鳴を上げ、私は頭の中が真っ白。
訳が分からないまま、父のいる厨房に駆け込んだ。
でも、言葉が出て来ない。
「〇〇(妹)が、〇〇が、」
と繰り返す私に、不審に思った父が
「〇〇がなんや!?」
ようやく、
「〇〇が変!!」
と言った私を見て全てを察したのか、父は仕事を放り出して小部屋に飛び込んだ。
必死に妹の背中をさすってた祖母と、痙攣する妹を見た父、ホールに向かって
「お母さああああんッ!!」
と怒鳴る。
すぐに母も飛んできて、祖母と交代。
父は救急車を呼びに行った。
その間、私は恐怖のあまり部屋の隅で震え上がってた。
救急車が来て、一緒に病院まで着いて行って、祖母と二人待合室で、店を閉める為に残った父が追い掛けて来るのを待ってた。
本当に怖かった。
そして、かなり遅れて来た父が、
「誕生日プレゼント買いに行こか」
と言って、欲しかったゲームソフトを買いに連れて行ってくれた。
その後は祖母の家で待っているように言われて、とりあえず大人しくしとかなきゃいけない、と思って、買ってもらったゲームをしてた。
その時炊いていたらしい生姜のきつい匂いを、今でもたまに思い出す。
妹はすぐに回復した。
第二の修羅場はその十日後、今度は父の誕生日。
朝起きたら、妹がお腹を抱えて唸ってる。
父が背中を撫でていた。
またひきつけた!? と一瞬思ったけど、
「お腹痛いって。お前はとりあえず学校行け」
と言われ、心配しながらも登校した。
帰って来たら、妹に原因不明の病気が見つかったらしく、入院していた。
この時一番修羅場だったのは両親だと思う。
私と妹にとっての修羅場は、厳しい食事制限がついたこと。
子供が好きな食べ物は全部ダメになった。
二人の好物のチョコもダメになった。
お姉ちゃんなんだから我慢しろ、とは言われなかったけど、妹が
「食べんといて!」
と怒るので、私も食べないようにした。
最初は本当に食べる物が無くて、毎日お粥みたいな食事だったけど、料理上手な母はすぐに工夫した料理を作って、普通とほとんど変わらないような食事になった。
むしろ、冷凍食品なんかが消えて野菜が増えたので、健康的な食卓に。
まだ病気は治ってないけど、妹は食事制限以外は元気。
むしろ私の方がよく風邪とかインフルとか罹る。
「お腹痛いって。お前はとりあえず学校行け」
と言われ、心配しながらも登校した。
帰って来たら、妹に原因不明の病気が見つかったらしく、入院していた。
この時一番修羅場だったのは両親だと思う。
私と妹にとっての修羅場は、厳しい食事制限がついたこと。
子供が好きな食べ物は全部ダメになった。
二人の好物のチョコもダメになった。
お姉ちゃんなんだから我慢しろ、とは言われなかったけど、妹が
「食べんといて!」
と怒るので、私も食べないようにした。
最初は本当に食べる物が無くて、毎日お粥みたいな食事だったけど、料理上手な母はすぐに工夫した料理を作って、普通とほとんど変わらないような食事になった。
むしろ、冷凍食品なんかが消えて野菜が増えたので、健康的な食卓に。
まだ病気は治ってないけど、妹は食事制限以外は元気。
むしろ私の方がよく風邪とかインフルとか罹る。
■キチママ、土地くれ蟹くれ【841話】
流れ読んで無いので空気読めてないかも。
ごめんなさい。
最近一軒家を買って引っ越したんだけど。
引っ越してそうそう、近所のセコキチに目を付けられてしまったww
挨拶に行った時、渡した洗剤にもお礼の前に
「ダウニーが良かった」
と文句を言う様な人で第一印象から最悪で。
挨拶程度に付き合おうと決めてたんだけど両親の知り合いで、私を小さい頃から知っている人が近所に居るんだけど、その人が私の両親の仕事と旦那の両親の仕事を言った途端、クレクレになってしまった。
実家と義実家の仕事を聞いたであろう次の日朝の5時からキチママのインターフォンで起こされてしまい、何事かと聞いたら
「土地を寄越せ!」
「蟹を寄越せ!」
と叫びだした。
うちの実家は不動産屋さんで、旦那の実家は北海と蟹の業者。
はぁ?だったので
「迷惑です」
とおかえり頂いたんですが。
何故かそれを了承したと取られてしまい
その日の昼に再びキチママがやってきて
「土地は××(高級地)で家は三億以上のものでおねがい。」
「蟹は親戚にも送るので最低でも20kg」
と言われて思わず吹き出した。
「なんで私が見ず知らずの人にww」
と思わず言ってしまい、キチママキィーっと叫ぶとお約束の
「ケチ!どうせ此処もタダでもらった癖に!」
(多少安くはなったがスズメの涙程度、ほぼ満額でローン組んでる)
「我が家は子どもも沢山居て大変」
「貴方達は若いし、うちの負担分(恐らく家の料金?)位借金してでも払え」
「払わないなら、訴えるから!」
とうちの前で叫び脅してきたので。
ご自由に~と聞き流してリビングに戻ってテレビ見てた。
それからは特に何もなく帰ったみたいだと安心して、夕飯の準備してたら外から旦那の叫び声がしたww
何事かと思って玄関に向かったら、玄関の磨りガラスに顔をくっつけたキチママがww
最初誰か分からなくてすんごい怖くてw泣きそうになったけど、キチママだと分かったらため息しか出なかった。
旦那に気付いたのか、キチママは旦那に交渉しているようだった。
会話の内容は後から旦那に聞いたことだけど
「私さんから土地と家をもらう約束をした」
「蟹もくれるみたいで、助かります」
と旦那に言ったらしく朝の出来事を知ってる旦那は
「勘違いですよ」
と答えたらしい。
そしたらキチママ
「ですよね、一万なら払うので~私さんと交渉してください~」
ってヘラヘラしてお財布から一万だして旦那に押し付けて帰った。
結局その一万はキチママ旦那さんの両親経由で返した(凄い謝られた)けど。
キチママ旦那さんの両親いわく、あの嫁なので…と諦めた様子で言われた(´・ω・`)
正直どうしていいか分からなくて、実家に相談したら母が任せて~と言い、キチママさんを呼び出して欲しいと言って来た。
うちの不動産屋がバレるのも嫌だったのでファミレスにキチママさんに話があるのと呼び出した。
キチママは蟹が貰えるなら行くわ!とついて来た。
(私は否定もしなかったが肯定もしなかった)
そして母と約束したファミレスに着くと母の隣には知らない男性がいて、話を聞くと大工の棟梁?さんらしい。
そして始まる母の営業トーク。
そしてキチママを持ち上げる持ち上げる。
中古なんてあれよ!新しく建てた方が素敵よ。
彼処は洋風のお家が多いけど、和風なお家があればめだつわよーとまくしたてる。
大工さんも口下手なんだけど、凄い素敵な設計図を見せていく。
キチママ、これが私のものに?と夢心地の様子。
正直私はぽかーんとしまい置いてきぼり。
で最終的に出した契約書と魔法の言葉。
「うちなら(仲介料)タダで良いわよ!」と母。
ごめんなさい。
最近一軒家を買って引っ越したんだけど。
引っ越してそうそう、近所のセコキチに目を付けられてしまったww
挨拶に行った時、渡した洗剤にもお礼の前に
「ダウニーが良かった」
と文句を言う様な人で第一印象から最悪で。
挨拶程度に付き合おうと決めてたんだけど両親の知り合いで、私を小さい頃から知っている人が近所に居るんだけど、その人が私の両親の仕事と旦那の両親の仕事を言った途端、クレクレになってしまった。
実家と義実家の仕事を聞いたであろう次の日朝の5時からキチママのインターフォンで起こされてしまい、何事かと聞いたら
「土地を寄越せ!」
「蟹を寄越せ!」
と叫びだした。
うちの実家は不動産屋さんで、旦那の実家は北海と蟹の業者。
はぁ?だったので
「迷惑です」
とおかえり頂いたんですが。
何故かそれを了承したと取られてしまい
その日の昼に再びキチママがやってきて
「土地は××(高級地)で家は三億以上のものでおねがい。」
「蟹は親戚にも送るので最低でも20kg」
と言われて思わず吹き出した。
「なんで私が見ず知らずの人にww」
と思わず言ってしまい、キチママキィーっと叫ぶとお約束の
「ケチ!どうせ此処もタダでもらった癖に!」
(多少安くはなったがスズメの涙程度、ほぼ満額でローン組んでる)
「我が家は子どもも沢山居て大変」
「貴方達は若いし、うちの負担分(恐らく家の料金?)位借金してでも払え」
「払わないなら、訴えるから!」
とうちの前で叫び脅してきたので。
ご自由に~と聞き流してリビングに戻ってテレビ見てた。
それからは特に何もなく帰ったみたいだと安心して、夕飯の準備してたら外から旦那の叫び声がしたww
何事かと思って玄関に向かったら、玄関の磨りガラスに顔をくっつけたキチママがww
最初誰か分からなくてすんごい怖くてw泣きそうになったけど、キチママだと分かったらため息しか出なかった。
旦那に気付いたのか、キチママは旦那に交渉しているようだった。
会話の内容は後から旦那に聞いたことだけど
「私さんから土地と家をもらう約束をした」
「蟹もくれるみたいで、助かります」
と旦那に言ったらしく朝の出来事を知ってる旦那は
「勘違いですよ」
と答えたらしい。
そしたらキチママ
「ですよね、一万なら払うので~私さんと交渉してください~」
ってヘラヘラしてお財布から一万だして旦那に押し付けて帰った。
結局その一万はキチママ旦那さんの両親経由で返した(凄い謝られた)けど。
キチママ旦那さんの両親いわく、あの嫁なので…と諦めた様子で言われた(´・ω・`)
正直どうしていいか分からなくて、実家に相談したら母が任せて~と言い、キチママさんを呼び出して欲しいと言って来た。
うちの不動産屋がバレるのも嫌だったのでファミレスにキチママさんに話があるのと呼び出した。
キチママは蟹が貰えるなら行くわ!とついて来た。
(私は否定もしなかったが肯定もしなかった)
そして母と約束したファミレスに着くと母の隣には知らない男性がいて、話を聞くと大工の棟梁?さんらしい。
そして始まる母の営業トーク。
そしてキチママを持ち上げる持ち上げる。
中古なんてあれよ!新しく建てた方が素敵よ。
彼処は洋風のお家が多いけど、和風なお家があればめだつわよーとまくしたてる。
大工さんも口下手なんだけど、凄い素敵な設計図を見せていく。
キチママ、これが私のものに?と夢心地の様子。
正直私はぽかーんとしまい置いてきぼり。
で最終的に出した契約書と魔法の言葉。
「うちなら(仲介料)タダで良いわよ!」と母。
キチママ
「ありがとうございます!」
涙ぐみながら私と母に頭を下げるキチママ。
え?なにしてるのとよくわからない私。
そしてファミレスから帰ると母から明日になったら解決するわよーと言われ益々なんのこっちゃとなってたら。
案の定次の夜、キチママ旦那さんに引っ張られるキチママがやってきた。
そして其の儘キチママ旦那さんに土下座ばりの謝罪をされた。
旦那さんの話と私の知ってた事を纏めると。
昨日の段階で明日契約書貰いに行きますねーと、最後に言っていて。
その日は日曜日でキチママ旦那が居ることを確認した上で、キチママ宅へと契約書を取りにいったらしい母。
キチママ家玄関で契約書を書いてもらってたんだがそこに顔を覗かせたキチママ旦那へと今回はお家建てていただける様で感謝してますと、挨拶。
キチママ旦那、ぎょっとしてキチママに問いただしたら、私さんがうちを買ってくれるのー!と素直に言ってしまい追い打ちをかけるように母が
「うちは不動産屋なんで仲介料が無料なだけですけど?」
ってすっとぼけて、キチママが切れて今迄の経緯を叫びながら暴露しキチママ旦那が慌てて謝罪にきた、と言うことでした。
その後はキチママ旦那に相当しぼられたらしく、家が欲しいとは言わなくなりましたが会うたびに蟹…とつぶやかれたり、私は傷付いたのだから蟹をもらうとボソボソ言ってますが害はないので無視してます。
「ありがとうございます!」
涙ぐみながら私と母に頭を下げるキチママ。
え?なにしてるのとよくわからない私。
そしてファミレスから帰ると母から明日になったら解決するわよーと言われ益々なんのこっちゃとなってたら。
案の定次の夜、キチママ旦那さんに引っ張られるキチママがやってきた。
そして其の儘キチママ旦那さんに土下座ばりの謝罪をされた。
旦那さんの話と私の知ってた事を纏めると。
昨日の段階で明日契約書貰いに行きますねーと、最後に言っていて。
その日は日曜日でキチママ旦那が居ることを確認した上で、キチママ宅へと契約書を取りにいったらしい母。
キチママ家玄関で契約書を書いてもらってたんだがそこに顔を覗かせたキチママ旦那へと今回はお家建てていただける様で感謝してますと、挨拶。
キチママ旦那、ぎょっとしてキチママに問いただしたら、私さんがうちを買ってくれるのー!と素直に言ってしまい追い打ちをかけるように母が
「うちは不動産屋なんで仲介料が無料なだけですけど?」
ってすっとぼけて、キチママが切れて今迄の経緯を叫びながら暴露しキチママ旦那が慌てて謝罪にきた、と言うことでした。
その後はキチママ旦那に相当しぼられたらしく、家が欲しいとは言わなくなりましたが会うたびに蟹…とつぶやかれたり、私は傷付いたのだから蟹をもらうとボソボソ言ってますが害はないので無視してます。
■やくざと妹と痴漢と私【842話】
二週間ほど前の朝、満員電車に乗ってたら、後ろから肩を突かれた。
振り返ってみてみると、そこに完全に見た目やくざな兄ちゃんがいた。
180以上ある身長に、坊主頭、ひげを生やして、目つきのこわい兄ちゃん。
何人か◯してるな、って感じの兄ちゃんだった。
一瞬で頭が真っ白になって、私は固まった。
ところが、やくざはちょいちょいと私の腰の辺りを指差す。
で、そちらを見てみると、お尻を撫でまわされてる女子高生がいた。
私と同じ生物とは思えない、可愛い女子高生だった。
私の胸くらいまでしかない、小っちゃい女の子が、泣きそうになって、俯いてる。
(どういうこと?痴漢を止めろってこと?)
正直、意味がわからん。
で、私は動けなかったわけなんだが、そんな役立たずな私を押しのけて、やくざの兄ちゃんが、痴漢の腕をがしりと掴んだ。
痴漢は、何かどこにでもいる感じの中年のサラリーマンだった。
やくざ「えらいことしてくれてんなあ、お父さん」(ほんとにこう言った)
痴漢「え?え?」
やくざ「痴漢はアカンで。そこらに貼り紙あるやろ?」
痴漢「あ、あの…」
痴漢、しどろもどろ。無理もねえよ。
やくざ「言い逃れはきかんで。証人もおる」
で、私の方を見るやくざ。
正直勘弁してくれと思いながら、私はコクコク頷いた
その頃には、私、やくざ、女子高生、痴漢を囲むように、何か二メートルくらいの人垣ができてた。
さっきまで私の腹のぜい肉にカバンを押しつけてたおっさんとかも、向こうの方で、立ったまま寝たふりしてたw
で、痴漢は認めたわけなんだが、その途端、やくざはとんでもないことを言い出した。
やくざ「実はこいつ、俺の妹なんや」
リアルに噴きそうになったw
その場にいた全員、(ねーよ!)と思ったと思う。
が、図々しいことを言い出すやくざの勢いは、まだ止まらない
やくざ「どうする?」
痴漢「え?」
やくざ「とりあえず、この後は当事者間で話し合うべきなんやろけどなあ」
わざとらしく女子高生を見るやくざ。
やくざ「妹は無理みたいやし、俺が代わりになるわ。お父さん、俺と話しよか」
痴漢「…」
痴漢は泣きそうだった。
というか、泣いてた。
あれよあれよという間に痴漢は名刺だの免許証だのを取り上げられて、次の駅でやくざに引きずられていった。
残された私は、ほとんど放心状態になってたw
一人のサラリーマンの人生が終わる場面を見てしまった衝撃は、すごかったです。
で、腰が抜けかけてる私に、女子高生が
「すいません…」
と言ってきた。
正直ホッとして、私は
「あ、うん。大丈夫やった?」
振り返ってみてみると、そこに完全に見た目やくざな兄ちゃんがいた。
180以上ある身長に、坊主頭、ひげを生やして、目つきのこわい兄ちゃん。
何人か◯してるな、って感じの兄ちゃんだった。
一瞬で頭が真っ白になって、私は固まった。
ところが、やくざはちょいちょいと私の腰の辺りを指差す。
で、そちらを見てみると、お尻を撫でまわされてる女子高生がいた。
私と同じ生物とは思えない、可愛い女子高生だった。
私の胸くらいまでしかない、小っちゃい女の子が、泣きそうになって、俯いてる。
(どういうこと?痴漢を止めろってこと?)
正直、意味がわからん。
で、私は動けなかったわけなんだが、そんな役立たずな私を押しのけて、やくざの兄ちゃんが、痴漢の腕をがしりと掴んだ。
痴漢は、何かどこにでもいる感じの中年のサラリーマンだった。
やくざ「えらいことしてくれてんなあ、お父さん」(ほんとにこう言った)
痴漢「え?え?」
やくざ「痴漢はアカンで。そこらに貼り紙あるやろ?」
痴漢「あ、あの…」
痴漢、しどろもどろ。無理もねえよ。
やくざ「言い逃れはきかんで。証人もおる」
で、私の方を見るやくざ。
正直勘弁してくれと思いながら、私はコクコク頷いた
その頃には、私、やくざ、女子高生、痴漢を囲むように、何か二メートルくらいの人垣ができてた。
さっきまで私の腹のぜい肉にカバンを押しつけてたおっさんとかも、向こうの方で、立ったまま寝たふりしてたw
で、痴漢は認めたわけなんだが、その途端、やくざはとんでもないことを言い出した。
やくざ「実はこいつ、俺の妹なんや」
リアルに噴きそうになったw
その場にいた全員、(ねーよ!)と思ったと思う。
が、図々しいことを言い出すやくざの勢いは、まだ止まらない
やくざ「どうする?」
痴漢「え?」
やくざ「とりあえず、この後は当事者間で話し合うべきなんやろけどなあ」
わざとらしく女子高生を見るやくざ。
やくざ「妹は無理みたいやし、俺が代わりになるわ。お父さん、俺と話しよか」
痴漢「…」
痴漢は泣きそうだった。
というか、泣いてた。
あれよあれよという間に痴漢は名刺だの免許証だのを取り上げられて、次の駅でやくざに引きずられていった。
残された私は、ほとんど放心状態になってたw
一人のサラリーマンの人生が終わる場面を見てしまった衝撃は、すごかったです。
で、腰が抜けかけてる私に、女子高生が
「すいません…」
と言ってきた。
正直ホッとして、私は
「あ、うん。大丈夫やった?」
女子高生「はい」
私「怖かったねえ」
女子高生「すいません…」
私「うん?」
女子高生「あの、兄がご迷惑をかけて…」
その日一番の衝撃発言を、女子高生が口にした。
女子高生が何を言ってるのかしばらく理解できなかったけど、何か、やくざはほんとに女子高生の兄だった。
後から女子高生から事情を聞いたところによると、こういうことらしい。
この四月から、女子高生はあのサラリーマンにずっと痴漢されてた。
乗る電車を変えても狙ってるように、ほとんど毎日なので、怖くなってやくざ(お兄さん)に相談したそうだ。
で、警察沙汰とかにして事を大きくするのは怖いという妹のため、やくざ(お兄さん)が一肌脱いだらしい。
その後は、しきりに恐縮する女子高生となぜか連絡先を交換して別れたんだが、その日の夕方に、女子高生から電話がかかって来た。
出たら、やくざだった。
やくざ「あの、今朝はご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」
私「あ、いえ、どうも、フヒヒ…(誰だよ、お前)」
やくざ「よろしければ、一度お会いして、改めてお礼をしたいのですが」
私「い、いえ、フヒ」
遠慮したんだが、どうしても、ということなので、妹ちゃんの方とだけ会うことになった。
で、この日曜日に妹ちゃんとお茶をしたんだが、この時に事情を聞いた。
ただ、痴漢がどうなったかは、妹ちゃんも教えてもらってないらしい。
やくざ(お兄さん)の話とかも、色々と聞いた。
お礼のことを私があまりにも遠慮するから、やくざは
「怖がらせてしまった」
と落ち込んでるらしい。
ちなみにやくざは、私と同い年だった。
しかも、国立理系の大学生、超インテリだった。
で、あまりにも妹ちゃんがやくざの話を楽しそうにするから、
「お兄さんのこと、大好きなんやね」
と私が言うと、妹ちゃんは
「そんなことないですっ」
と言った後で、慌てて、
「あ、そうじゃなくて、大好きだけど、普通に大好きなだけです。特別じゃないです」
と言い足した。
かわいすぎて、死にかけた。
あんな妹が実在するとは。
何とかして、妹ちゃんに「お姉ちゃん」って呼ばれたい。
以上です。
色々と衝撃的な事件でした。
私「怖かったねえ」
女子高生「すいません…」
私「うん?」
女子高生「あの、兄がご迷惑をかけて…」
その日一番の衝撃発言を、女子高生が口にした。
女子高生が何を言ってるのかしばらく理解できなかったけど、何か、やくざはほんとに女子高生の兄だった。
後から女子高生から事情を聞いたところによると、こういうことらしい。
この四月から、女子高生はあのサラリーマンにずっと痴漢されてた。
乗る電車を変えても狙ってるように、ほとんど毎日なので、怖くなってやくざ(お兄さん)に相談したそうだ。
で、警察沙汰とかにして事を大きくするのは怖いという妹のため、やくざ(お兄さん)が一肌脱いだらしい。
その後は、しきりに恐縮する女子高生となぜか連絡先を交換して別れたんだが、その日の夕方に、女子高生から電話がかかって来た。
出たら、やくざだった。
やくざ「あの、今朝はご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」
私「あ、いえ、どうも、フヒヒ…(誰だよ、お前)」
やくざ「よろしければ、一度お会いして、改めてお礼をしたいのですが」
私「い、いえ、フヒ」
遠慮したんだが、どうしても、ということなので、妹ちゃんの方とだけ会うことになった。
で、この日曜日に妹ちゃんとお茶をしたんだが、この時に事情を聞いた。
ただ、痴漢がどうなったかは、妹ちゃんも教えてもらってないらしい。
やくざ(お兄さん)の話とかも、色々と聞いた。
お礼のことを私があまりにも遠慮するから、やくざは
「怖がらせてしまった」
と落ち込んでるらしい。
ちなみにやくざは、私と同い年だった。
しかも、国立理系の大学生、超インテリだった。
で、あまりにも妹ちゃんがやくざの話を楽しそうにするから、
「お兄さんのこと、大好きなんやね」
と私が言うと、妹ちゃんは
「そんなことないですっ」
と言った後で、慌てて、
「あ、そうじゃなくて、大好きだけど、普通に大好きなだけです。特別じゃないです」
と言い足した。
かわいすぎて、死にかけた。
あんな妹が実在するとは。
何とかして、妹ちゃんに「お姉ちゃん」って呼ばれたい。
以上です。
色々と衝撃的な事件でした。
■痴漢された友人【843話】
数年前の、しかも知人の話だけど。
知人のA子(当時20くらい)が、朝の通勤電車の中で痴漢にあった。
尻を揉まれ気持ち悪いので、体の向きを変えて逃れようとしても、痴漢はしつこく触ってくる。
とうとうA子は痴漢の手を取り、振り返って
「やめてください!お尻触らないで!」
と叫んだ。
痴漢(中年男)は「はぁ?触ってないし」
と逆ギレ。
A子「触ってたじゃないですか、この手で!今!」
痴漢「触ってないって!言いがかりじゃねーか!」
周りの乗客が、ざわ…ざわ…と振り返る中、A子涙目。
「言いがかり?あんたのは言い訳でしょ」
そこへ急に参戦してきたのは、痴漢の後ろに立ってたBさん(女性)
Bさん「あんたのヒジが、私にぶつかってきてたんだけど。うざいから、何してんのか気になっちゃって」
痴漢「…」
Bさん「その子のお尻を触ろうとして、ぶつかってきたわー。見てた」
痴漢より10cm以上は背が高そうなBさんは、痴漢の肩ごしにヒョイと見る仕草をしてみせた。
A子がBさんに
「すみません、一緒に警察に来てもらえますか」
と頼むとBさんは
「良いよ、次の駅で降りる?」
と快諾。
その間、痴漢の顔はみるみる真っ青に。
A子・痴漢・Bさん、と痴漢を挟んでホームに降りるとA子は
「駅員さーん!」
と大声を出したが痴漢はいきなり回れ右して改札に猛ダッシュ!!…しかけたところ、Bさん
「おーっと!」
と痴漢の腕を掴む。
「逃げないから放せよ」
と言う痴漢に
「え?w じゃあ今の何なの?www」
とBさん。
痴漢が駅員数人にドナドナされていく後ろを、駅長に連れられてA子とBさんが続く
駅長「お二人とも、この後○○警察署に行っていただきますが…」
Bさん「あ、会社に遅刻の連絡しなきゃ」
A子「すみません、私のせいで…」
Bさん「良いの良いの、悪いのはあなたじゃなくてあいつ」
と痴漢を指さした。
痴漢は輸送車に乗せられる時、A子に
「自首する!自白するから!警察はちょっと!」
と赦しをこうたが警察官が
「自首とかじゃないんですよねー、これって一般市民による現行犯逮捕なんですよねー」
と車に押し込んだ。
その後、痴漢の取調べは
「やった」
「やってない」
と二転三転したらしいが、A子の訴えをBさんの目撃証言が後押しして事はサクサクと進んだそうだ。
ちなみにA子とBさんは見ず知らずの他人。
Bさんにお礼が言いたくても、名前も連絡先も知らないし警察も教えてくれず、あの時に聞いとけばよかったー!と、A子の後日談。
以上です。
知人のA子(当時20くらい)が、朝の通勤電車の中で痴漢にあった。
尻を揉まれ気持ち悪いので、体の向きを変えて逃れようとしても、痴漢はしつこく触ってくる。
とうとうA子は痴漢の手を取り、振り返って
「やめてください!お尻触らないで!」
と叫んだ。
痴漢(中年男)は「はぁ?触ってないし」
と逆ギレ。
A子「触ってたじゃないですか、この手で!今!」
痴漢「触ってないって!言いがかりじゃねーか!」
周りの乗客が、ざわ…ざわ…と振り返る中、A子涙目。
「言いがかり?あんたのは言い訳でしょ」
そこへ急に参戦してきたのは、痴漢の後ろに立ってたBさん(女性)
Bさん「あんたのヒジが、私にぶつかってきてたんだけど。うざいから、何してんのか気になっちゃって」
痴漢「…」
Bさん「その子のお尻を触ろうとして、ぶつかってきたわー。見てた」
痴漢より10cm以上は背が高そうなBさんは、痴漢の肩ごしにヒョイと見る仕草をしてみせた。
A子がBさんに
「すみません、一緒に警察に来てもらえますか」
と頼むとBさんは
「良いよ、次の駅で降りる?」
と快諾。
その間、痴漢の顔はみるみる真っ青に。
A子・痴漢・Bさん、と痴漢を挟んでホームに降りるとA子は
「駅員さーん!」
と大声を出したが痴漢はいきなり回れ右して改札に猛ダッシュ!!…しかけたところ、Bさん
「おーっと!」
と痴漢の腕を掴む。
「逃げないから放せよ」
と言う痴漢に
「え?w じゃあ今の何なの?www」
とBさん。
痴漢が駅員数人にドナドナされていく後ろを、駅長に連れられてA子とBさんが続く
駅長「お二人とも、この後○○警察署に行っていただきますが…」
Bさん「あ、会社に遅刻の連絡しなきゃ」
A子「すみません、私のせいで…」
Bさん「良いの良いの、悪いのはあなたじゃなくてあいつ」
と痴漢を指さした。
痴漢は輸送車に乗せられる時、A子に
「自首する!自白するから!警察はちょっと!」
と赦しをこうたが警察官が
「自首とかじゃないんですよねー、これって一般市民による現行犯逮捕なんですよねー」
と車に押し込んだ。
その後、痴漢の取調べは
「やった」
「やってない」
と二転三転したらしいが、A子の訴えをBさんの目撃証言が後押しして事はサクサクと進んだそうだ。
ちなみにA子とBさんは見ず知らずの他人。
Bさんにお礼が言いたくても、名前も連絡先も知らないし警察も教えてくれず、あの時に聞いとけばよかったー!と、A子の後日談。
以上です。
■義兄嫁のイヤミ【844話】
お金お話ははしたないかも知れないけど、ちょっと愚痴らせて。
しかも長いです。すみません。
10数年前に義父が脳溢血で一命を取り留めたものの半身が麻痺してしまった。
義母はそれ以前に亡くなっており、一人暮らしの義父だった。
夫は次男で同じ市内に住んでいる。
長男は転勤族で、当時は飛行機の距離に住んでいた。
我が家は小梨、長男家は当時小学生が2人いた。
で、義兄夫婦と私たち夫婦の4人で今後の話し合いがあった。
長男である義兄は夫に土下座して
「親父の面倒を私子さんにお願いしたい」
と言った。
義兄嫁は、うちは転勤族だから引き取ることもできないし子供がふたりもいるから介護にまで手が回らないし、自分は腰痛もちなので男性を抱えることは出来ないし…などなど言ってた。
実は話し合いがなされる以前から、こうなるんだろうなと予想はしてた。
だって、状況としてそれしかないだろうと思ったから。
私は中学高校の頃、実家の母が父方の祖母の介護をしてたのを見てて手伝ったりもしてたから、介護に対してさほど抵抗は無かったけど、お金のことだけは頭にあった。
我が家は不妊治療で貯金は殆ど無くなってて、子供を諦めてこれから老後資金を頑張って貯めなきゃねって言い合ってた時だったし、正社員で働き始めたばかりだったから。
義兄もそのあたりの事情が分かってたから土下座までしたのかもしれない。
で、義兄から相続を放棄するという誓約書を出された。
もちろん義父が存命している時に、法的に全く効力のないものだと分かってたけどどっちにしろ、うちが看るしかないって覚悟してたから了承した。
それから夫の実家を車椅子仕様にリフォームし、私たちが引っ越してきた。
私は仕事を辞めて専業主婦に。
介護は慣れてるつもりだったけど、義父とはいえ異性の下の世話は正直苦痛だった。
最初の数年は義父自身にも嫁に介護される苦痛もあったようで当り散らされることもしょっちゅうだったし。
夫が仕事休みの土日には代わってくれて、友達と会ったり映画やショッピングなど息抜きをさせてくれたから続けて来られた感じだった。
そして一昨年、義父が亡くなった。
約束通り、義兄は相続を放棄した。
が、義兄嫁と一緒に洗い物をしていたとき、
「でも本当なら遺留分ぐらいは頂きたかったわ」
と言われた。
「それはお義兄さんが言ってることなの?」
と聞いたら
「あの人は欲がないからねえ・・・うちなんていまだに賃貸なのに」
って。
それで二人が帰ったあと、夫にその話をしたら夫が義兄に本当に放棄でいいのかと電話して聞いたらしい。
そしたら義兄は
「そういう約束だ」
と言ったので、夫が私が聞いた話をしたらしいんだ。
でも
「約束は約束。俺らがやらなかっことを私子さんがひとりでしょってくれたんだ」
って頑として遺留分は拒否したそうだ。
その後義兄夫婦は派手な夫婦喧嘩やったらしい。
義兄嫁は私が告げ口したと、それはそれはお怒りでその後、義兄とその子供たちが遊びにくることはあっても義兄嫁だけは絶対来なくなった。
が、たまたま今春、義兄に地元への転勤の辞令が出てこちらに引っ越してきた。
しかも長いです。すみません。
10数年前に義父が脳溢血で一命を取り留めたものの半身が麻痺してしまった。
義母はそれ以前に亡くなっており、一人暮らしの義父だった。
夫は次男で同じ市内に住んでいる。
長男は転勤族で、当時は飛行機の距離に住んでいた。
我が家は小梨、長男家は当時小学生が2人いた。
で、義兄夫婦と私たち夫婦の4人で今後の話し合いがあった。
長男である義兄は夫に土下座して
「親父の面倒を私子さんにお願いしたい」
と言った。
義兄嫁は、うちは転勤族だから引き取ることもできないし子供がふたりもいるから介護にまで手が回らないし、自分は腰痛もちなので男性を抱えることは出来ないし…などなど言ってた。
実は話し合いがなされる以前から、こうなるんだろうなと予想はしてた。
だって、状況としてそれしかないだろうと思ったから。
私は中学高校の頃、実家の母が父方の祖母の介護をしてたのを見てて手伝ったりもしてたから、介護に対してさほど抵抗は無かったけど、お金のことだけは頭にあった。
我が家は不妊治療で貯金は殆ど無くなってて、子供を諦めてこれから老後資金を頑張って貯めなきゃねって言い合ってた時だったし、正社員で働き始めたばかりだったから。
義兄もそのあたりの事情が分かってたから土下座までしたのかもしれない。
で、義兄から相続を放棄するという誓約書を出された。
もちろん義父が存命している時に、法的に全く効力のないものだと分かってたけどどっちにしろ、うちが看るしかないって覚悟してたから了承した。
それから夫の実家を車椅子仕様にリフォームし、私たちが引っ越してきた。
私は仕事を辞めて専業主婦に。
介護は慣れてるつもりだったけど、義父とはいえ異性の下の世話は正直苦痛だった。
最初の数年は義父自身にも嫁に介護される苦痛もあったようで当り散らされることもしょっちゅうだったし。
夫が仕事休みの土日には代わってくれて、友達と会ったり映画やショッピングなど息抜きをさせてくれたから続けて来られた感じだった。
そして一昨年、義父が亡くなった。
約束通り、義兄は相続を放棄した。
が、義兄嫁と一緒に洗い物をしていたとき、
「でも本当なら遺留分ぐらいは頂きたかったわ」
と言われた。
「それはお義兄さんが言ってることなの?」
と聞いたら
「あの人は欲がないからねえ・・・うちなんていまだに賃貸なのに」
って。
それで二人が帰ったあと、夫にその話をしたら夫が義兄に本当に放棄でいいのかと電話して聞いたらしい。
そしたら義兄は
「そういう約束だ」
と言ったので、夫が私が聞いた話をしたらしいんだ。
でも
「約束は約束。俺らがやらなかっことを私子さんがひとりでしょってくれたんだ」
って頑として遺留分は拒否したそうだ。
その後義兄夫婦は派手な夫婦喧嘩やったらしい。
義兄嫁は私が告げ口したと、それはそれはお怒りでその後、義兄とその子供たちが遊びにくることはあっても義兄嫁だけは絶対来なくなった。
が、たまたま今春、義兄に地元への転勤の辞令が出てこちらに引っ越してきた。
義父のお墓参りも兼ねて、珍しく義兄嫁も含めて家族で我が家に来たんだけど義兄が
「親父も亡くなったし、この家建て替えれば?」
って言ってくれたので実は今考えてる所なんだって夫が言ったんだ。
その直後、台所でお茶淹れてる私のところに義兄嫁がやってきて
「裕福な暮らしを手に入れて、介護のし甲斐もあったわね。ほとんど寝たきりで手がかかったわけでもないのにね」
と嫌味炸裂。
もう面倒臭いので、その事は夫にも言ってないんだけど
「あのー、できればもううちには来ないでくれます?」
とだけ言っておいた。
ちなみに義父が倒れてから亡くなるまでの間、義兄一家が帰省してくるとき義兄嫁は自分の実家(同市内)に直行直帰でうちに来たことはなかった。
「親父も亡くなったし、この家建て替えれば?」
って言ってくれたので実は今考えてる所なんだって夫が言ったんだ。
その直後、台所でお茶淹れてる私のところに義兄嫁がやってきて
「裕福な暮らしを手に入れて、介護のし甲斐もあったわね。ほとんど寝たきりで手がかかったわけでもないのにね」
と嫌味炸裂。
もう面倒臭いので、その事は夫にも言ってないんだけど
「あのー、できればもううちには来ないでくれます?」
とだけ言っておいた。
ちなみに義父が倒れてから亡くなるまでの間、義兄一家が帰省してくるとき義兄嫁は自分の実家(同市内)に直行直帰でうちに来たことはなかった。
■ストーカーと結婚した同級生【845話】
A子・私・BL子・・・・・・高校の同級生。
1年位前、結婚したてのA子の家にBL子が怒鳴り込んできた。
「騙したわね」
「うらんでやる」
「早く呼び出して」
半狂乱。
状況を説明させようとしても意味をなさないセリフを連発。
A子ダンナもオロオロ、状況が読めない。
BL子の主張は
「A子が(BL子の)夫を誘惑した、ドコに隠した早く出せ」
だった。
BL子が同級生に絨毯爆撃電話しているのを又聞きをし、A子に安否の電話をした私も遅ればせながら駆けつけた。
A子の全てを知ってる親友兼証人兼暇人と証言しようと。
それまでに以下の経緯がある。
高校生3年の時、A子にストーカーが出現した。
帰り道の特定の場所で立っていて、A子が通り過ぎると立ち去る。
シャイなストーカーは2歳下の他校生ネクラでオタクとしか情報がなかった。
「アイツきもーいw」
って話題中
「ストーカーなんてロマンチックでうらやま~♪」
とBL子が割り込んできた。
意外な発言に誰も何も言えないでいると
「24時間自分の事考えてくれそうで情熱的!」
「絶対一途だよね」
と興奮気味にしゃべりまくった。
BL子はBLを信仰し同人誌にどっぷり浸かり一時いじめられかけてたが
「他人の趣味にまで言いがかりつけんな!誰にも迷惑かけて無いじゃん!」
と、A子の一蹴でイジメは無くなった経緯があった。
その後勝手に私達のグループに飛び込んできて
「ルフィー×○○って萌え~」
なんて言われても会話が弾むわけがない。
たびたびズレた発言をして周囲をイラだたせていたがBL子の脳変換では
ストーカー=多大な時間を自分に注いでくれる一途で果てしない愛情の持ち主に違いない!
ああ、そんな理想の男子と付き合いたいとなったらしい。
BL子はストーカーに接近。
ストーカーはA子情報欲しさにBL子を受け入れ
「今日のA子情報」
のメールのやり取りと、マッ○での
「今週のA子」
話だけの状況をストーカーと交際してると脳内変換した。
学校側の指導と待ち伏せしてたらk察に
「君何してるの?」
と職務質問。
あっさりストーキング中止になったが情報は漏れてる。
友撮りのA子の写メをストーカーに提供したりしてにみんなを困らせた。
唯一かばってくれたA子に恩にあだとは。
クラス単位でA子とBL子を引き剥がしたらBL子は当然孤立。
お願いだからやめてと言うA子に
「何の事?」
とスルー。
休み時間ひたすら携帯を眺めニヤニヤしてた。
男子が協力してA子送迎したり等々を経てA子の高校生活は何とか無事終了した。
20代に入る頃いきなり意外なお知らせ。
BL子と高校卒業して数ヶ月のストーカー男との結婚式の招待状。
A子にも招待が届いていて苦悩していた。
「友人(表面上だけど)として祝福するべき」
「キモイから行かない」
の2択。
考えたあげく
「行かない」
を選択。
1年位前、結婚したてのA子の家にBL子が怒鳴り込んできた。
「騙したわね」
「うらんでやる」
「早く呼び出して」
半狂乱。
状況を説明させようとしても意味をなさないセリフを連発。
A子ダンナもオロオロ、状況が読めない。
BL子の主張は
「A子が(BL子の)夫を誘惑した、ドコに隠した早く出せ」
だった。
BL子が同級生に絨毯爆撃電話しているのを又聞きをし、A子に安否の電話をした私も遅ればせながら駆けつけた。
A子の全てを知ってる親友兼証人兼暇人と証言しようと。
それまでに以下の経緯がある。
高校生3年の時、A子にストーカーが出現した。
帰り道の特定の場所で立っていて、A子が通り過ぎると立ち去る。
シャイなストーカーは2歳下の他校生ネクラでオタクとしか情報がなかった。
「アイツきもーいw」
って話題中
「ストーカーなんてロマンチックでうらやま~♪」
とBL子が割り込んできた。
意外な発言に誰も何も言えないでいると
「24時間自分の事考えてくれそうで情熱的!」
「絶対一途だよね」
と興奮気味にしゃべりまくった。
BL子はBLを信仰し同人誌にどっぷり浸かり一時いじめられかけてたが
「他人の趣味にまで言いがかりつけんな!誰にも迷惑かけて無いじゃん!」
と、A子の一蹴でイジメは無くなった経緯があった。
その後勝手に私達のグループに飛び込んできて
「ルフィー×○○って萌え~」
なんて言われても会話が弾むわけがない。
たびたびズレた発言をして周囲をイラだたせていたがBL子の脳変換では
ストーカー=多大な時間を自分に注いでくれる一途で果てしない愛情の持ち主に違いない!
ああ、そんな理想の男子と付き合いたいとなったらしい。
BL子はストーカーに接近。
ストーカーはA子情報欲しさにBL子を受け入れ
「今日のA子情報」
のメールのやり取りと、マッ○での
「今週のA子」
話だけの状況をストーカーと交際してると脳内変換した。
学校側の指導と待ち伏せしてたらk察に
「君何してるの?」
と職務質問。
あっさりストーキング中止になったが情報は漏れてる。
友撮りのA子の写メをストーカーに提供したりしてにみんなを困らせた。
唯一かばってくれたA子に恩にあだとは。
クラス単位でA子とBL子を引き剥がしたらBL子は当然孤立。
お願いだからやめてと言うA子に
「何の事?」
とスルー。
休み時間ひたすら携帯を眺めニヤニヤしてた。
男子が協力してA子送迎したり等々を経てA子の高校生活は何とか無事終了した。
20代に入る頃いきなり意外なお知らせ。
BL子と高校卒業して数ヶ月のストーカー男との結婚式の招待状。
A子にも招待が届いていて苦悩していた。
「友人(表面上だけど)として祝福するべき」
「キモイから行かない」
の2択。
考えたあげく
「行かない」
を選択。
即行で
「これこれこういう理由で行けないので(A子の)席は用意せず別の友人を誘ってね」
と手紙で断った。
私と別の友人はしぶしぶ式に出た。
同じグループ内だから我慢してたけどBL子は好きじゃなかった。
いや、相当嫌いだ。
当日、A子の席が用意してあってビックリ!新郎のストーカー男は空席を無言でずっと見てた。
BL子が
「A子、突然来れなくなって残念~~~♪」
耳を疑う発言をした。
もしかして…A子と会えると思って式をOKしたのでは…
だったら怖すぎる…
それから数年後のこのBL子の襲撃。
A子をマークしていて同一町内なので目撃→後をつけ住所を念の為把握→今回の襲撃となったようだ。
誰もがストーカー男はA子の周辺にいると思った、そうだk察に行かないと!
その流れになった途端BL子がまた逆上。
我慢してたけどこの際言う、高校生の時もk察なんか呼んで私達の愛を妨害したと。
…oh,そうきたか あんたの脳内変換はすごいね…
とりあえずBL子を追い返し、k察に相談等々やれる事は一通りやってから帰った。
その後も3日間A子は会社を休んでダンナさんの実家に身を寄せたが理由が理由なので気まずい思いをしたようだ。
そして真実が判明。
ストーカー男は結婚後判明しただけで3回ストーカー事件を起こしていた!
ちなみに3人とも相手はJK。
3人目で署に連行。
余罪は未知数。
ストーカー君はJK限定のストーカー気質、真性マニアであった。
条件が整ってる事と、A子の不安を取り除くためk関係者がストーカー情報を教えてくれた。
ストーカーは治らない病気だけどJK専門だからとA子は安心して新居に帰った。
義実家の両親も同情してくれ前よりやさしくなったそうだ。
ちなみに襲撃についてのBL子からのお詫びはなかった。
憶測も含めてBL子は夫(ストーカー)は帰りが遅いとか不審な行動が多く
(JKストークしてたんだってば)
まだA子が好きなのでは?
(あなたの夫はJK専ですよ)
いやいや結婚式をあげたからには自分を愛してる事は明白
(脳内変換してるけど間違ってますよ)
ならばA子が夫を誘惑したんだ!あの女め!
そして2晩家にも帰らず職場も休んでる事件が起こる→A子襲撃
実際はその2日間に夫はJK何かしでかしてk察に御用なんじゃないかな?
完全な真相を調べる根気はないのでこの辺で納得してください。
BL子は事件後
「女の子を産めば夫は戻ってくる」
と言い相変わらず同人誌作りも子作りもがんばっている。
会社勤めとストーカーの両立。
逮捕されたのに会社はクビになってない。
気になるところがいっぱいですがこれ以上係わりたくないので誰もつっこみにいきません。
「これこれこういう理由で行けないので(A子の)席は用意せず別の友人を誘ってね」
と手紙で断った。
私と別の友人はしぶしぶ式に出た。
同じグループ内だから我慢してたけどBL子は好きじゃなかった。
いや、相当嫌いだ。
当日、A子の席が用意してあってビックリ!新郎のストーカー男は空席を無言でずっと見てた。
BL子が
「A子、突然来れなくなって残念~~~♪」
耳を疑う発言をした。
もしかして…A子と会えると思って式をOKしたのでは…
だったら怖すぎる…
それから数年後のこのBL子の襲撃。
A子をマークしていて同一町内なので目撃→後をつけ住所を念の為把握→今回の襲撃となったようだ。
誰もがストーカー男はA子の周辺にいると思った、そうだk察に行かないと!
その流れになった途端BL子がまた逆上。
我慢してたけどこの際言う、高校生の時もk察なんか呼んで私達の愛を妨害したと。
…oh,そうきたか あんたの脳内変換はすごいね…
とりあえずBL子を追い返し、k察に相談等々やれる事は一通りやってから帰った。
その後も3日間A子は会社を休んでダンナさんの実家に身を寄せたが理由が理由なので気まずい思いをしたようだ。
そして真実が判明。
ストーカー男は結婚後判明しただけで3回ストーカー事件を起こしていた!
ちなみに3人とも相手はJK。
3人目で署に連行。
余罪は未知数。
ストーカー君はJK限定のストーカー気質、真性マニアであった。
条件が整ってる事と、A子の不安を取り除くためk関係者がストーカー情報を教えてくれた。
ストーカーは治らない病気だけどJK専門だからとA子は安心して新居に帰った。
義実家の両親も同情してくれ前よりやさしくなったそうだ。
ちなみに襲撃についてのBL子からのお詫びはなかった。
憶測も含めてBL子は夫(ストーカー)は帰りが遅いとか不審な行動が多く
(JKストークしてたんだってば)
まだA子が好きなのでは?
(あなたの夫はJK専ですよ)
いやいや結婚式をあげたからには自分を愛してる事は明白
(脳内変換してるけど間違ってますよ)
ならばA子が夫を誘惑したんだ!あの女め!
そして2晩家にも帰らず職場も休んでる事件が起こる→A子襲撃
実際はその2日間に夫はJK何かしでかしてk察に御用なんじゃないかな?
完全な真相を調べる根気はないのでこの辺で納得してください。
BL子は事件後
「女の子を産めば夫は戻ってくる」
と言い相変わらず同人誌作りも子作りもがんばっている。
会社勤めとストーカーの両立。
逮捕されたのに会社はクビになってない。
気になるところがいっぱいですがこれ以上係わりたくないので誰もつっこみにいきません。
■情けは身を滅ぼす【846話】
今の時代なら裁判沙汰になる話。
15年くらい前、当時20歳になったばかりの大学の友人が妊娠した。
相手は当時の彼氏(同じく大学生)
「生めない」
という答えしか出せなかったが、彼氏に話してぎくしゃくして別れるのが嫌だというので費用は自分のバイト代で出して下ろすことになった。
女友達の私は無力で何もできなかったが、彼女は少し年上の友人の男性に頼んで父親の欄に署名してもらい、付き添ってもらって手術した。
数日後、なぜかそれが彼氏にバレた(モメて本人が言っちゃったのかも)
彼氏は怒り狂って産婦人科病院に怒鳴りこみ病院側は手術の同意書を、いとも簡単にその彼氏に見せその彼氏は善意で署名してくれただけの男性の住所に凸
一見普通のマンションだったが会社の寮だとわかったらしく、会社に凸
金融業界ではなかったので、当時の企業はセキュリティもゲートもなく突破でき強引に突き進む彼氏は、相手の男性の勤務しているフロアまで到達
その罪のない男性は
「おまえの子供だろ!!俺の女の心と体を傷つけやがって!!」
と怒鳴られながらオフィス内でボッコボコにされた。
そのカップルは別れたが、罪のない優しい男性は言い訳むなしく左遷され院卒の将来有望なエンジニアだったのに閑職につき、最近リストラされたらしい。
現代なら間違いなく訴訟もの。
Facebookで当時の友人と、相手の彼氏を見つけたけど両方ともそれぞれ別の人と結婚し、子供に恵まれて幸せそうに暮らしてる。
何の罪もない男性だけ人生を棒に振って、むなくそ悪くなった。
情けは身を滅ぼすね。
15年くらい前、当時20歳になったばかりの大学の友人が妊娠した。
相手は当時の彼氏(同じく大学生)
「生めない」
という答えしか出せなかったが、彼氏に話してぎくしゃくして別れるのが嫌だというので費用は自分のバイト代で出して下ろすことになった。
女友達の私は無力で何もできなかったが、彼女は少し年上の友人の男性に頼んで父親の欄に署名してもらい、付き添ってもらって手術した。
数日後、なぜかそれが彼氏にバレた(モメて本人が言っちゃったのかも)
彼氏は怒り狂って産婦人科病院に怒鳴りこみ病院側は手術の同意書を、いとも簡単にその彼氏に見せその彼氏は善意で署名してくれただけの男性の住所に凸
一見普通のマンションだったが会社の寮だとわかったらしく、会社に凸
金融業界ではなかったので、当時の企業はセキュリティもゲートもなく突破でき強引に突き進む彼氏は、相手の男性の勤務しているフロアまで到達
その罪のない男性は
「おまえの子供だろ!!俺の女の心と体を傷つけやがって!!」
と怒鳴られながらオフィス内でボッコボコにされた。
そのカップルは別れたが、罪のない優しい男性は言い訳むなしく左遷され院卒の将来有望なエンジニアだったのに閑職につき、最近リストラされたらしい。
現代なら間違いなく訴訟もの。
Facebookで当時の友人と、相手の彼氏を見つけたけど両方ともそれぞれ別の人と結婚し、子供に恵まれて幸せそうに暮らしてる。
何の罪もない男性だけ人生を棒に振って、むなくそ悪くなった。
情けは身を滅ぼすね。
■母の武勇伝【847話】
昔語りになるけど、学年主任で思い出した修羅場。
10年くらい前、まだ中学生だった私は、音痴というものは全て会得(音楽、運動、方向)しているが成績だけはいい子だった。
中学1年の1学期、国語で中間テスト98点・期末テスト100点だったんだけど、もらった通知簿は10段階評価で9だった。
隣のクラスは
「中間と期末の平均点が90点以上なら10」
という規定で、実際10もらってる子が一人いた※担任は同じ
うちの親は成績にはあんまり関心ないので、スルーだった。
そして2学期に実力テストという、模試とも定期考査とも違うものを受けさせられた。
それは科目と総合の得点と学年順位が配布される形式だった。
私は全部1番だったのだけど、もらった直後、前述の10もらった子が、
「私ちゃん、一番だよね?」
と聞いてきて
「うん」
と言いつつ、何で知ってんだろ?と思ったら
「うちの母が、昨日先生(国語担任)に電話して、実テの結果聞いて、私が3番って言われたら1番は誰って聞いて、そしたら先生が私ちゃんだって…」
で、次は私に負けるなと言われたらしいが、友人はそんな母と担任がおかしいと思って私に打ち明けてくれた。
友人も
「小学校の時から1番はいつだって私ちゃんなのに、追い抜けってプレッシャーやめてほしい」
と泣き出しちゃって私も困って、何とかなだめた後に帰宅して母に相談→母激怒
「1番だろうが最下位だろうが、何であんたの成績を他人にバラす必要がある!」
と担任に詰め寄った。
担任の言い分は
「友人母は高校の先輩なので逆らえなかった」
とのこと。
それで更にきれた母は
「そもそもですね、1学期の成績もおかしいですよね、どうしてうちの子は9なんですか」
と聞く。
担任は
「私は全力を出してないから」
と言った…
いや、
「わかる人ー」
と訊かれたら手を挙げて発言してたし、あてられたら答えたし、国語は大好きだから授業だってクソ真面目に聞いてたのに。
母が
「平均99点で全力じゃないから9なら、うちの娘の全力は120点で10なんですか!うちの娘だけテスト問題が違うんですか!」
と怒り心頭、母は言い訳されるのが大嫌いな人だった。
その後、校長、学年主任、クラス担任総出で謝罪&成績は10に訂正、国語担任の件は教育委員会に報告した。
すぐに停職か何かの処分が出たらしく、臨時の先生が来ることになり、そのまま国語担任は異動。
更に母が友人母に
「あんたな、自分の娘が3番やからって何で怒るんや。
あんたの娘、運動もできて一生懸命で、私から見たら本当に羨ましいくらいいい子なのに、1番やないといかんのか。
そしたらうちの娘、次の実力テスト休ませるわ。
Bくん(2番だーと自慢してた子)抜けたら、あんたの娘が1番やから、それでええやろ。
紙切れ1枚のことで、自分の後輩に守秘義務違反犯させて娘泣かせて、恥ずかしないんか!
1番でなきゃ、あんたは娘を褒めんのか!」
と怒鳴りつけていた。
友人母は友人にごめんねごめんねと泣いていた。
顛末を知った父に、
「お前も娘(と弟)を褒めたことないやろ。1番でも何でも。運動会行って、こいつ(私)がビリっケツでけらけら笑って「運動できんのはお父さん似やなあ」って笑うてるだけやんか。成績くらい褒めたれ」と説教されていた。
--後日投稿--
かーちゃんは武勇伝というより色々やらかしてくれてる人だ。
ちなみに
「1番でないと~」
はレンホー見た時、
「あの時のことを思い出す…」
と唸っていた。
母がやらかしたこと
・2クラスしかないのに隣のクラスを授業参観
(友人の「おばちゃん、私ちゃん隣のクラスや…」で気付いた)
・本を買ってほしい私に「そうやな、次のテストで85点取ったら買うたる」
→「お母さん!98点取ったよ!」
→「嫌やなあ、お母さんは85点て言うたやろ。13点オーバーやな、アウトや」
(結局買ってはくれたが信用はしなくなった)
・大学の合格通知を私より先に開封して、「合格や!」とメール
→祖母(母の母)に淡々と説教されてショボーン
※娘宛の封書を、親とはいっても勝手に見てはいけない、ましてや開封したら軽犯罪らしい
・小学生の頃、犬恐怖症の私の反応を面白がって、公園にセッターをリードなしで連れてきて私(や他の子)を追いかけさせてはケラケラ笑ってたちょっとアレかつ□リコンで有名なおっさんを撮影して警察に突き出した
運動会やマラソン大会、ビリッケツの私の為にいつも仕事休んで弁当作って応援してくれたのがすごくありがたいし嬉しいんだけど、恥ずかしくて御礼言えてない。
10年くらい前、まだ中学生だった私は、音痴というものは全て会得(音楽、運動、方向)しているが成績だけはいい子だった。
中学1年の1学期、国語で中間テスト98点・期末テスト100点だったんだけど、もらった通知簿は10段階評価で9だった。
隣のクラスは
「中間と期末の平均点が90点以上なら10」
という規定で、実際10もらってる子が一人いた※担任は同じ
うちの親は成績にはあんまり関心ないので、スルーだった。
そして2学期に実力テストという、模試とも定期考査とも違うものを受けさせられた。
それは科目と総合の得点と学年順位が配布される形式だった。
私は全部1番だったのだけど、もらった直後、前述の10もらった子が、
「私ちゃん、一番だよね?」
と聞いてきて
「うん」
と言いつつ、何で知ってんだろ?と思ったら
「うちの母が、昨日先生(国語担任)に電話して、実テの結果聞いて、私が3番って言われたら1番は誰って聞いて、そしたら先生が私ちゃんだって…」
で、次は私に負けるなと言われたらしいが、友人はそんな母と担任がおかしいと思って私に打ち明けてくれた。
友人も
「小学校の時から1番はいつだって私ちゃんなのに、追い抜けってプレッシャーやめてほしい」
と泣き出しちゃって私も困って、何とかなだめた後に帰宅して母に相談→母激怒
「1番だろうが最下位だろうが、何であんたの成績を他人にバラす必要がある!」
と担任に詰め寄った。
担任の言い分は
「友人母は高校の先輩なので逆らえなかった」
とのこと。
それで更にきれた母は
「そもそもですね、1学期の成績もおかしいですよね、どうしてうちの子は9なんですか」
と聞く。
担任は
「私は全力を出してないから」
と言った…
いや、
「わかる人ー」
と訊かれたら手を挙げて発言してたし、あてられたら答えたし、国語は大好きだから授業だってクソ真面目に聞いてたのに。
母が
「平均99点で全力じゃないから9なら、うちの娘の全力は120点で10なんですか!うちの娘だけテスト問題が違うんですか!」
と怒り心頭、母は言い訳されるのが大嫌いな人だった。
その後、校長、学年主任、クラス担任総出で謝罪&成績は10に訂正、国語担任の件は教育委員会に報告した。
すぐに停職か何かの処分が出たらしく、臨時の先生が来ることになり、そのまま国語担任は異動。
更に母が友人母に
「あんたな、自分の娘が3番やからって何で怒るんや。
あんたの娘、運動もできて一生懸命で、私から見たら本当に羨ましいくらいいい子なのに、1番やないといかんのか。
そしたらうちの娘、次の実力テスト休ませるわ。
Bくん(2番だーと自慢してた子)抜けたら、あんたの娘が1番やから、それでええやろ。
紙切れ1枚のことで、自分の後輩に守秘義務違反犯させて娘泣かせて、恥ずかしないんか!
1番でなきゃ、あんたは娘を褒めんのか!」
と怒鳴りつけていた。
友人母は友人にごめんねごめんねと泣いていた。
顛末を知った父に、
「お前も娘(と弟)を褒めたことないやろ。1番でも何でも。運動会行って、こいつ(私)がビリっケツでけらけら笑って「運動できんのはお父さん似やなあ」って笑うてるだけやんか。成績くらい褒めたれ」と説教されていた。
--後日投稿--
かーちゃんは武勇伝というより色々やらかしてくれてる人だ。
ちなみに
「1番でないと~」
はレンホー見た時、
「あの時のことを思い出す…」
と唸っていた。
母がやらかしたこと
・2クラスしかないのに隣のクラスを授業参観
(友人の「おばちゃん、私ちゃん隣のクラスや…」で気付いた)
・本を買ってほしい私に「そうやな、次のテストで85点取ったら買うたる」
→「お母さん!98点取ったよ!」
→「嫌やなあ、お母さんは85点て言うたやろ。13点オーバーやな、アウトや」
(結局買ってはくれたが信用はしなくなった)
・大学の合格通知を私より先に開封して、「合格や!」とメール
→祖母(母の母)に淡々と説教されてショボーン
※娘宛の封書を、親とはいっても勝手に見てはいけない、ましてや開封したら軽犯罪らしい
・小学生の頃、犬恐怖症の私の反応を面白がって、公園にセッターをリードなしで連れてきて私(や他の子)を追いかけさせてはケラケラ笑ってたちょっとアレかつ□リコンで有名なおっさんを撮影して警察に突き出した
運動会やマラソン大会、ビリッケツの私の為にいつも仕事休んで弁当作って応援してくれたのがすごくありがたいし嬉しいんだけど、恥ずかしくて御礼言えてない。
■困った人がいたら助けるな【848話】
中学生だった頃家で英語の勉強をしていた。
当時の高校入試には、英語のヒアリングテストがあってそのためにヘッドフォンをつけて、テキストのカセットテープwを聞いていた。
結構集中して3時間ほど、勉強していたんだけど目の端に赤い光が入ってきて、窓の外を見るとパトカーが沢山と救急車が3台来ていた。
よくわからないが、
「自◯したいけど、自分では死ねないので人を頃して死刑になりたかった」
男が夜の住宅街の路上で
「誰か助けてくださーい!!」
と叫び助けようと、出てきた人を刺したらしかった。
理由は
「誰かを助けようとする優しい人たちなら、自分の気持ちを分かってくれるはず」
とか斜め上だった。
実際、世話好きで親切なお向かいの奥さんが背中を刺され奥さんの悲鳴を聞いて飛び出した家族も軽傷を負った。
死人は出なかったが、結構な怪我人が出た。
ヘッドフォンをして、ヒアリングに集中していたため男の狂言悲鳴も、騒ぎもパトカーのサイレンすら聞こえなかった。
当時両親は留守で、近所の住人から職場に電話を貰い騒ぎを知り自宅に電話するも、俺はその電話にも気がつかず、当然出ない涙でぐしょぐしょになって帰ってきた両親の心中が修羅場。
もし、悲鳴が聞こえていたら、俺も外に出ていたろうと思うと俺も修羅場。
特に小さい頃から
「困っている人がいたら助けなさい」
「見て見ぬ振りはするな」
と教えた父の心中は大修羅場だったらしい。
もう25年前の修羅場。
あれ以上の修羅場はまだないな 。
当時の高校入試には、英語のヒアリングテストがあってそのためにヘッドフォンをつけて、テキストのカセットテープwを聞いていた。
結構集中して3時間ほど、勉強していたんだけど目の端に赤い光が入ってきて、窓の外を見るとパトカーが沢山と救急車が3台来ていた。
よくわからないが、
「自◯したいけど、自分では死ねないので人を頃して死刑になりたかった」
男が夜の住宅街の路上で
「誰か助けてくださーい!!」
と叫び助けようと、出てきた人を刺したらしかった。
理由は
「誰かを助けようとする優しい人たちなら、自分の気持ちを分かってくれるはず」
とか斜め上だった。
実際、世話好きで親切なお向かいの奥さんが背中を刺され奥さんの悲鳴を聞いて飛び出した家族も軽傷を負った。
死人は出なかったが、結構な怪我人が出た。
ヘッドフォンをして、ヒアリングに集中していたため男の狂言悲鳴も、騒ぎもパトカーのサイレンすら聞こえなかった。
当時両親は留守で、近所の住人から職場に電話を貰い騒ぎを知り自宅に電話するも、俺はその電話にも気がつかず、当然出ない涙でぐしょぐしょになって帰ってきた両親の心中が修羅場。
もし、悲鳴が聞こえていたら、俺も外に出ていたろうと思うと俺も修羅場。
特に小さい頃から
「困っている人がいたら助けなさい」
「見て見ぬ振りはするな」
と教えた父の心中は大修羅場だったらしい。
もう25年前の修羅場。
あれ以上の修羅場はまだないな 。
■嫁の物は俺の物【849話】
数年前の修羅場。
ちょっとフェイク有。
数年前の12月、首都圏で一人暮らししていた妹が
「探す必要はないです」
と書き残して行方不明になった。
三年付き合った彼氏と妹は婚約したばかり。
この状況でいなくなるなんて有り得ない。
しかし職場からきっちり休暇貰ってたり、貴重品やら衣服やらがなかったりと明らかに自分の意思で行方眩ました感じで、婚約者の親は妹が浮気して逃げたんじゃないかって弁護士たてて、婚約破棄と慰謝料請求の準備を始めた。
これが第一の修羅場。
妹が行方を眩ましてから10日、俺一家や妹婚約者一家が妹の行方不明に気付いてから5日位たった頃、妹の弁護士だという男が俺の家に来た
(俺は妹の家から二駅くらいのところに一人暮らし。実家は飛行機の距離)
弁護士曰く、妹の婚約者が妹の持ち物(本百余冊、USB、パソコン、陶器の食器、アクセサリー類とレース細工)を全て勝手に売却&処分。
妹の婚約者が妹に
「嫁は遊んじゃ駄目。俺のものは俺のものだけど嫁のものは俺のものだから売った金はオレノモノ」
的なことを言っていた事が判明。
(妹はものが捨てられたと判った時点で録音し始めてた)
妹は婚約者に婚約破棄と慰謝料請求するからそれだけ知っといて欲しい、ということを弁護士経由で伝えてきた。
俺は妹が浮気したんだろうって思ってたから申し訳無くて仕方なかった。
ちなみに妹はぼんやりしたまま家出して、気付いたら携帯水洗いしていたそうだ。
なんか悲しくなってきたからと勢いだけで出国。
ずっと行きたがっていた海外にいるらしい。
そりゃ連絡もつかない。
そんな第二の修羅場。
その後、帰国した妹は弁護士と一緒に婚約破棄と慰謝料請求をした。
妹婚約者は号泣、婚約者両親は平謝りして
「捨てたり売ったりしたものは全部探しだして返すから婚約破棄だけはやめてくれ」
と懇願。
しかし妹の自作アクセサリーやレース細工、趣味で書いていた絵や小説のデータは取り返せない。
妹は慰謝料ぶん取って無事婚約破棄した。
そんな妹が新たな婚約者を連れてきたので記念カキコ。
まとまってなくてスマン 今度こそ幸せになれ。
ちょっとフェイク有。
数年前の12月、首都圏で一人暮らししていた妹が
「探す必要はないです」
と書き残して行方不明になった。
三年付き合った彼氏と妹は婚約したばかり。
この状況でいなくなるなんて有り得ない。
しかし職場からきっちり休暇貰ってたり、貴重品やら衣服やらがなかったりと明らかに自分の意思で行方眩ました感じで、婚約者の親は妹が浮気して逃げたんじゃないかって弁護士たてて、婚約破棄と慰謝料請求の準備を始めた。
これが第一の修羅場。
妹が行方を眩ましてから10日、俺一家や妹婚約者一家が妹の行方不明に気付いてから5日位たった頃、妹の弁護士だという男が俺の家に来た
(俺は妹の家から二駅くらいのところに一人暮らし。実家は飛行機の距離)
弁護士曰く、妹の婚約者が妹の持ち物(本百余冊、USB、パソコン、陶器の食器、アクセサリー類とレース細工)を全て勝手に売却&処分。
妹の婚約者が妹に
「嫁は遊んじゃ駄目。俺のものは俺のものだけど嫁のものは俺のものだから売った金はオレノモノ」
的なことを言っていた事が判明。
(妹はものが捨てられたと判った時点で録音し始めてた)
妹は婚約者に婚約破棄と慰謝料請求するからそれだけ知っといて欲しい、ということを弁護士経由で伝えてきた。
俺は妹が浮気したんだろうって思ってたから申し訳無くて仕方なかった。
ちなみに妹はぼんやりしたまま家出して、気付いたら携帯水洗いしていたそうだ。
なんか悲しくなってきたからと勢いだけで出国。
ずっと行きたがっていた海外にいるらしい。
そりゃ連絡もつかない。
そんな第二の修羅場。
その後、帰国した妹は弁護士と一緒に婚約破棄と慰謝料請求をした。
妹婚約者は号泣、婚約者両親は平謝りして
「捨てたり売ったりしたものは全部探しだして返すから婚約破棄だけはやめてくれ」
と懇願。
しかし妹の自作アクセサリーやレース細工、趣味で書いていた絵や小説のデータは取り返せない。
妹は慰謝料ぶん取って無事婚約破棄した。
そんな妹が新たな婚約者を連れてきたので記念カキコ。
まとまってなくてスマン 今度こそ幸せになれ。
■事故連鎖【850話】
友達Aが交通事故で入院。
見舞いに行ったB、その帰りに交通事故で入院。
ABが同じ病院だったので見舞いに行った自分、帰りに交通事故で入院。
3人仲良く同じ病室になり、それを見舞いに来てくれた共通の友達C。
「帰り交通事故に気をつけろ」
と自分ら3人が言うのを笑い飛ばす。
交通事故に遭うまでもなく、病院内で階段から落ち入院。
4人同じ病室←イマココ。
見舞いに行ったB、その帰りに交通事故で入院。
ABが同じ病院だったので見舞いに行った自分、帰りに交通事故で入院。
3人仲良く同じ病室になり、それを見舞いに来てくれた共通の友達C。
「帰り交通事故に気をつけろ」
と自分ら3人が言うのを笑い飛ばす。
交通事故に遭うまでもなく、病院内で階段から落ち入院。
4人同じ病室←イマココ。
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引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2136853921639292201