修羅場・復讐系の話のまとめ。【1話~850話】です。長くなりましたので1001話~から分割して更新していきます。
- ■1話~850話
- ■851話~1000話
- ■1150話~随時更新中
- ■兄の新しい婚約者【1001話】
- ■元夫は大家族【1002話】
- ■親父に立ち向かった俺嫁【1003話】
- ■ファミレスの迷惑客【1004話】
- ■キラキラネーム「海鈴」【1005話】
- ■ナイフを突きつけられた【1006話】
- ■粗大ゴミ泥ママ【1007話】
- ■気の長い勘助【1008話】
- ■俺の親父と不倫していた嫁【1009話】
- ■間違い電話で聞いた恋は盲目【1010話】
- ■映画館でのセコケチ【1011話】
- ■献血ルームで採血していたら【1012話】
- ■帝王切開の話【1013話】
- ■旦那の浮気と浮気相手【1014話】
- ■祖父母家でモラハラ【1015話】
- ■旦那の浮気相手が妊娠【1016話】
- ■ロリコン変態野郎【1017話】
- ■DQN返しともいえる祖父の武勇伝【1018話】
- ■うちの子になったコトメ子【1019話】
- ■嫁イビリの仕返し【1020話】
- ■子供を押し付けられたら【1021話】
- ■東京に出てきたコトメ【1022話】
- ■毒母と絶縁中【1023話】
- ■母はお婆ちゃんの子じゃない【1024話】
- ■友人娘と息子は婚約者【1025話】
- ■ヒッキーなオバムス【1026話】
- ■姉は取り違えられた子【1027話】
- ■階段から突き落とされた【1028話】
- ■車をボコボコにされた【1029話】
- ■アクセサリーをたかるキチママ【1030話】
- ■バイト先にいた勘助の話【1031話】
- ■正義感が強い義弟嫁【1032話】
- ■幼馴染が嫁をもらった【1033話】
- ■子育てを近所でしろ【1034話】
- ■絶縁された兄から連絡【1035話】
- ■中学時代の仕返し【1036話】
- ■セコママの代わりに謝る娘【1037話】
- ■買収されてる社長【1038話】
- ■つぶつぶコーンスープ【1039話】
- ■おじさんを襲った猫【1040話】
- ■方向音痴の受験【1041話】
- ■ミルク!ベイビー!!と叫ぶキチ【1042話】
- ■母の出産を邪魔する祖母【1043話】
- ■彼女に馬乗りになってた男【1044話】
- ■おじいさんの残した手紙【1045話】
- ■同級生の子はDQNネーム【1046話】
- ■彼は既婚者【1047話】
- ■マイミクの粘着勘助【1048話】
- ■タンス貯金をリヤカーで【1049話】
- ■元彼に拉致られた【1050話】
- ■相容れない弟嫁【1051話】
- ■披露宴でバレタ美人の二股【1052話】
- ■イジメの仕返し【1053話】
- ■義弟夫婦に援助しろと言われた【1054話】
- ■ジムで友達紹介して欲しいと義弟嫁【1055話】
- ■ルームシェアした元友人【1056話】
- ■死んでも結婚式に出て【1057話】
- ■難癖が好きな義兄嫁【1058話】
- ■招待状の宛名書きを頼まれた【1059話】
- ■ブック〇フでクレクレママ【1060話】
- ■セコママのスカートが脱げた【1061話】
- ■恋心が軽蔑に【1062話】
- ■泥棒を掃除機でめった打ち【1063話】
- ■実家に帰ると大勢の外国人【1064話】
- ■嫁の下着が派手になった【1065話】
- ■可愛い彼女の裏の顔【1066話】
- ■大学サークルの恋愛修羅場【1067話】
- ■彼の二股相手と意気投合【1068話】
- ■コインランドリーのおばさん【1069話】
- ■俺のために働いてくれ【1070話】
- ■友達が子供を虐待していた【1071話】
- ■人気先生の別の顔【1072話】
- ■宿題を盗んだ同級生【1073話】
- ■復縁してくれないとしぬ!【1074話】
- ■退職した後輩からの年賀状【1075話】
- ■全裸で血まみれでゲロを吐く姉【1076話】
- ■田舎臭い子が芸能人に【1077話】
- ■若い者は非常識だという祖母【1078話】
- ■人の物を勝手に使う彼【1079話】
- ■元彼からロミオメール【1080話】
- ■旦那の娘婚約者母はセコケチ【1081話】
- ■旦那親友妻の逆恨み【1082話】
- ■大事件の被害者と同姓同名【1083話】
- ■酔ってるふりをして悪口を言う義母【1084話】
- ■勉強って本当に必要?【1085話】
- ■女の「なんでもいいよ」の個人差【1086話】
- ■嫁が投資で1500万円の損失【1087話】
- ■お稽古の師匠が勘助【1088話】
- ■友達の彼女がドラッグクイーン【1089話】
- ■見合いで会った衝撃的な人達【1090話】
- ■美術はパッションだ!【1091話】
- ■亡くなった祖母を見て思った事【1092話】
- ■嫁が妊娠して懺悔【1093話】
- ■教科書をいつも借りる子【1094話】
- ■私をブラコンだと思っていた兄嫁【1095話】
- ■ホームセンターで見た人々【1096話】
- ■鼻息荒いお見合い相手【1097話】
- ■天真爛漫、傍若無人の義弟【1098話】
- ■必ず自分age 他人sage【1099話】
- ■漫画家が家に遊びに来た【1100話】
- ■防災用品買ったら離婚【1101話】
- ■いじめられた姉の反撃【1102話】
- ■やっぱり警察官は強いのね【1103話】
- ■初詣で不倫現場に遭遇【1104話】
- ■電話サポートでうんざりした内容【1105話】
- ■元と現の姑の雑煮が同じ味【1106話】
- ■頭の悪い私が誇れるもの【1107話】
- ■父が変態男を殺しかけた【1108話】
- ■ゲーセンでプレイを横取り【1109話】
- ■年始に義祖母に追い返された【1110話】
- ■海外で見た友人の一面【1111話】
- ■ポルトガルで出会った男の子【1112話】
- ■トメと私のおせち【1113話】
- ■曾祖母の言うことは絶対の彼【1114話】
- ■スマホを弄り続ける友人【1115話】
- ■妊娠出産は病気ではない【1116話】
- ■血液型で分かった姉との関係【1117話】
- ■目の前で人が階段から落ちた【1118話】
- ■モンスターになった姉妹【1119話】
- ■針はチョウチョじゃない【1120話】
- ■仕事辞めて介護してと土下座【1121話】
- ■プロポーズ後に豹変した彼【1122話】
- ■嫁の分際で私を無視するな【1123話】
- ■結婚したいと思えない【1124話】
- ■公開プロポーズで総スカン【1125話】
- ■母をなくしてわかったこと【1126話】
- ■両親の離婚記録を発見【1127話】
- ■初詣で元夫と遭遇【1128話】
- ■近所の美人お姉さんが離婚【1129話】
- ■亀と酔っ払い姉ちゃん【1130話】
- ■復讐された旦那に言いたいこと【1131話】
- ■小学校の80%くらいがDQN【1132話】
- ■人生で1番最悪な誕生日【1133話】
- ■家を建ててもらいたい【1134話】
- ■彼女に冷めた理由【1135話】
- ■整形疑惑を流した犯人【1136話】
- ■母に帰れと土下座した【1137話】
- ■兄の新しい嫁は完璧【1138話】
- ■新しいタイプの彼【1139話】
- ■警察がトラウマになった【1140話】
- ■義兄嫁はロシア人【1141話】
- ■急激に老け込んだ友人【1142話】
- ■どこでも声かけられる彼女【1143話】
- ■見合いで発覚した身内の前科【1144話】
- ■結婚祝いで打ちのめされた【1145話】
- ■彼女がコンビニ依存症だった【1146話】
- ■旦那は6人兄弟【1147話】
- ■ボケた祖父にショックだった【1148話】
- ■富士山マニアのアメリカ人美女【1149話】
- ■友達と価値観が違った【1150話】
■1話~850話
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1話~850話】です。長くなりましたので851話~から分割して更新していきます。
■851話~1000話
修羅場・復讐系の話をどんどん追加していきます。851話からこちらで追加していきます。
■1150話~随時更新中
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1151話~随時更新中】です。長くなりましたので1001話~から分割して更新していきます。
■兄の新しい婚約者【1001話】
週末にあった修羅場書き込んでいいですか?
自分は傍観者ですが。
兄→フツメン高学歴高収入おっとり
兄元婚約者→美人高学歴高身長
兄今婚約者→フツメン高学歴低身長ボーイッシュ(?)
私(妹)→ヒキデブOL
伯母→母の姉基地外
兄が元婚約者に浮気され婚約者解消が2年ぐらい前。
その後、知り合った後輩今婚約者と出会い婚約。
週末に実家に2人で挨拶に来た時の話。
正直元婚約者は高飛車で私は嫌いだったが高学歴の美人とあって親戚からの評判は上々だった。
兄も親戚の中で1番の高学歴とあって、母は長男教。
親戚もみんな兄が大好き私も好き。
挨拶に2人が来ると聞きつけた伯母が呼んでもないのに我が家凸。
今婚約者さんは美人とは言えないけど控え目な方で優しさが滲み出てるような人。
ただちょっとアトピーみたいで顔に出てる。
お化粧してれば気にならない程度。
そんな今婚約者を見た伯母がいきなり。
「あら!前の婚約者さんと随分違うのね!前の婚約者さんは美人で気立ても良くて最高だったのに!痩せすぎだし身長小さいし男の子みたいだしこんな事言ったら失礼だけど障害持ってない?」
信じられないけど本当に言った。
それを聞いた兄が大激怒
「糞ババァ!いきなり来て何言っとんのや!頭オカシイんやないか?!謝れ!いや!出てけ!二度と顔出すな!市ね!!ドアホが!!!」
家族全員兄が怒ったトコなんて見た事ない。
伯母はフジコりだすし、母は泣き出すし、父は怒りに震えてワナワナしてるし、私はポカン。
兄が伯母に手を上げようとしたその瞬間漫画みたいに婚約者さんが兄の手をパシッと掴んだ。
「けーちゃん!やめなさい!私は何言われてもいいのよ!けーちゃんと一緒に居られる事が1番の幸せなのよ!傷害罪で捕まりたいの?私を1人にしたいの?!」
自分は傍観者ですが。
兄→フツメン高学歴高収入おっとり
兄元婚約者→美人高学歴高身長
兄今婚約者→フツメン高学歴低身長ボーイッシュ(?)
私(妹)→ヒキデブOL
伯母→母の姉基地外
兄が元婚約者に浮気され婚約者解消が2年ぐらい前。
その後、知り合った後輩今婚約者と出会い婚約。
週末に実家に2人で挨拶に来た時の話。
正直元婚約者は高飛車で私は嫌いだったが高学歴の美人とあって親戚からの評判は上々だった。
兄も親戚の中で1番の高学歴とあって、母は長男教。
親戚もみんな兄が大好き私も好き。
挨拶に2人が来ると聞きつけた伯母が呼んでもないのに我が家凸。
今婚約者さんは美人とは言えないけど控え目な方で優しさが滲み出てるような人。
ただちょっとアトピーみたいで顔に出てる。
お化粧してれば気にならない程度。
そんな今婚約者を見た伯母がいきなり。
「あら!前の婚約者さんと随分違うのね!前の婚約者さんは美人で気立ても良くて最高だったのに!痩せすぎだし身長小さいし男の子みたいだしこんな事言ったら失礼だけど障害持ってない?」
信じられないけど本当に言った。
それを聞いた兄が大激怒
「糞ババァ!いきなり来て何言っとんのや!頭オカシイんやないか?!謝れ!いや!出てけ!二度と顔出すな!市ね!!ドアホが!!!」
家族全員兄が怒ったトコなんて見た事ない。
伯母はフジコりだすし、母は泣き出すし、父は怒りに震えてワナワナしてるし、私はポカン。
兄が伯母に手を上げようとしたその瞬間漫画みたいに婚約者さんが兄の手をパシッと掴んだ。
「けーちゃん!やめなさい!私は何言われてもいいのよ!けーちゃんと一緒に居られる事が1番の幸せなのよ!傷害罪で捕まりたいの?私を1人にしたいの?!」
父が立ち上がり
「そ、そうだぞ!けい!やめなさい!」
母は泣きながら
「姉さん出てって!」
私は小声で
「そうだそうだー縁切るからなー()棒」
小声で言ったつもりだったのに、父にしっかり聞こえてたらしく
「後日正式に縁切りさせて貰いますから」
と、伯母を追い出した。
兄婚約者さんに謝りながら号泣。
婚約者さんも号泣。
お母さん号泣。
父と私は宥める。
何とか収まり、来月婚約者さん家とうちとで食事会します。
兄に幸せになって貰いたく厄落としカキコ。
「そ、そうだぞ!けい!やめなさい!」
母は泣きながら
「姉さん出てって!」
私は小声で
「そうだそうだー縁切るからなー()棒」
小声で言ったつもりだったのに、父にしっかり聞こえてたらしく
「後日正式に縁切りさせて貰いますから」
と、伯母を追い出した。
兄婚約者さんに謝りながら号泣。
婚約者さんも号泣。
お母さん号泣。
父と私は宥める。
何とか収まり、来月婚約者さん家とうちとで食事会します。
兄に幸せになって貰いたく厄落としカキコ。
■元夫は大家族【1002話】
1回目の結婚での話だけど。
とにかく私は若かった。
愛があれば何でも乗り越えられると思っていた。
結婚したのは21歳の時。
相手は3つ年上の24歳。結婚した時は7人兄弟の次男だった。
結婚後、9人兄弟の次男になったw
どこかの子沢山番組の奥さんの真似して
「特技・妊娠」なんて言っちゃう明るい義母だったけど結婚して分かったのはただのアホだった。
義父は一応ちゃんと働くサラリーマンだったけどやることはやるけど、子育てにはノータッチと言う感じでいつも部屋の隅で黙って瞑想していた。
週末ごとに元夫の実家に通わされてその時には前日から土産用の料理を作らされた。
最初のうちは私の料理をみんなが奪い合うようにして美味しそうに食べてくれるのが嬉しかったけど、体調を崩して作れなかったときにそれでも用意しろと元夫に強要されて熱もあったので拒否して寝込んでいたら蹴飛ばされたことがあってそれで自分の馬鹿さに目が覚めた。
元夫の実家が貧乏なのは分かってたけどそれは子沢山だからだと思ってた。
でも私も結婚して家計のやりくりとか色々勉強するようになって分かったのは単純に義母がアホだったからだ。
生活が苦しいのに子供をどんどん設けたことに関しては置いといて、義父の収入だけで遣り繰りするのは大変なのは分かってることなのに麦茶とかいつもペットボトル。
それも伊藤園のブランドもの。
コカコーラにしてもお茶にしても、大きいペットボトルだと個々がグラスを使うから洗い物が増えるのが嫌で、いつも500mlのを沢山冷蔵庫に入れてた。
買い物に行けば惣菜コーナーの割引シールばかり狙って大量に買い込んでくる。
作ればいいじゃん・・・その方が安いのに。
菓子パンなんかも山程買ってくるし、冷凍庫には王将の冷凍ギョーザがいつもきれいに10パックぐらい入ってた。
ちなみに冷蔵庫は2台あった。
この人は将来の事とか全然考えてないんだな、節約とか嫌いなんだなって思った。
小さい兄弟たちは私が作っていく料理が見たことないものばかりだったから珍しかっただけみたい。
元夫に対して不信感を抱くようになってからも離婚まではなかなか考えられなかったけどただ一緒に実家に行くのはもう嫌だった。
トイレとか汚いし、行けばなんか無くなるし。
とにかく私は若かった。
愛があれば何でも乗り越えられると思っていた。
結婚したのは21歳の時。
相手は3つ年上の24歳。結婚した時は7人兄弟の次男だった。
結婚後、9人兄弟の次男になったw
どこかの子沢山番組の奥さんの真似して
「特技・妊娠」なんて言っちゃう明るい義母だったけど結婚して分かったのはただのアホだった。
義父は一応ちゃんと働くサラリーマンだったけどやることはやるけど、子育てにはノータッチと言う感じでいつも部屋の隅で黙って瞑想していた。
週末ごとに元夫の実家に通わされてその時には前日から土産用の料理を作らされた。
最初のうちは私の料理をみんなが奪い合うようにして美味しそうに食べてくれるのが嬉しかったけど、体調を崩して作れなかったときにそれでも用意しろと元夫に強要されて熱もあったので拒否して寝込んでいたら蹴飛ばされたことがあってそれで自分の馬鹿さに目が覚めた。
元夫の実家が貧乏なのは分かってたけどそれは子沢山だからだと思ってた。
でも私も結婚して家計のやりくりとか色々勉強するようになって分かったのは単純に義母がアホだったからだ。
生活が苦しいのに子供をどんどん設けたことに関しては置いといて、義父の収入だけで遣り繰りするのは大変なのは分かってることなのに麦茶とかいつもペットボトル。
それも伊藤園のブランドもの。
コカコーラにしてもお茶にしても、大きいペットボトルだと個々がグラスを使うから洗い物が増えるのが嫌で、いつも500mlのを沢山冷蔵庫に入れてた。
買い物に行けば惣菜コーナーの割引シールばかり狙って大量に買い込んでくる。
作ればいいじゃん・・・その方が安いのに。
菓子パンなんかも山程買ってくるし、冷凍庫には王将の冷凍ギョーザがいつもきれいに10パックぐらい入ってた。
ちなみに冷蔵庫は2台あった。
この人は将来の事とか全然考えてないんだな、節約とか嫌いなんだなって思った。
小さい兄弟たちは私が作っていく料理が見たことないものばかりだったから珍しかっただけみたい。
元夫に対して不信感を抱くようになってからも離婚まではなかなか考えられなかったけどただ一緒に実家に行くのはもう嫌だった。
トイレとか汚いし、行けばなんか無くなるし。
そしたらうちのアパートに勝手に兄弟たちが入ってくるようになった。
スペアキーを渡しちゃってたのよね。
いくら義理の兄弟って言ってもここは私たちの住まいだって思いがあったから元夫に返してもらってって言ったんだけど何がいけないんだって殴られた。
それで勝手にキーを変えたら又殴られて蹴られた。
結婚する時、父と母から絶対苦労するからって反対されてそれでも愛があれば!って、たわけた妄想で押し切っただけに意地になってたけど鍵のことがあってから、もう無理だと思って泣きながら実家に帰ったら黙って家に入れてくれて、父がお風呂沸かしてくれた。
一週間ぐらい実家で過ごして離婚を決意してアパートに帰って元夫に離婚用紙にサインを求めたら鳩尾にパンチ入れられて嘔吐。
そのあとボコボコにされて
「別れてやるわ、ペッ」
って唾吐かれた。
3年の結婚生活だったけど、私にとって人生最大の黒歴史。
その後、父の勧めで地元を離れて父の友人がやってる会社で働き30手前で再婚。
子宝にも恵まれて今は幸せ。
でも親にはものすごく迷惑掛けた。
子沢山の大家族がみんながみんなあんなんだとは思ってないけど私の黒歴史の中にある大家族は正真正銘の糞だった。
スペアキーを渡しちゃってたのよね。
いくら義理の兄弟って言ってもここは私たちの住まいだって思いがあったから元夫に返してもらってって言ったんだけど何がいけないんだって殴られた。
それで勝手にキーを変えたら又殴られて蹴られた。
結婚する時、父と母から絶対苦労するからって反対されてそれでも愛があれば!って、たわけた妄想で押し切っただけに意地になってたけど鍵のことがあってから、もう無理だと思って泣きながら実家に帰ったら黙って家に入れてくれて、父がお風呂沸かしてくれた。
一週間ぐらい実家で過ごして離婚を決意してアパートに帰って元夫に離婚用紙にサインを求めたら鳩尾にパンチ入れられて嘔吐。
そのあとボコボコにされて
「別れてやるわ、ペッ」
って唾吐かれた。
3年の結婚生活だったけど、私にとって人生最大の黒歴史。
その後、父の勧めで地元を離れて父の友人がやってる会社で働き30手前で再婚。
子宝にも恵まれて今は幸せ。
でも親にはものすごく迷惑掛けた。
子沢山の大家族がみんながみんなあんなんだとは思ってないけど私の黒歴史の中にある大家族は正真正銘の糞だった。
■親父に立ち向かった俺嫁【1003話】
結婚して五年。
俺両親の希望で、結婚当初から同居だった。
母親と俺は普通だったけど、父親と俺は昔から仲が悪く喧嘩してもイライラした父親が、母親に八当たりするので、強く言い出せなかった。
それが、嫁が入ってきてから全てが変わった。
父は俺の嫁に、俺がいる所でも、いない所でも八つ当たりしていた。
更年期なのか、意味もなく怒り出し、今度は母親じゃなくて嫁に向かっていった。
俺が何度も父にその事で怒ろうが全然変わらなかった。
別居の事も常に考えていたが、その度に嫁が
「お義母さんを一人にしたら可哀想だよ。」
と言って、同居し続けてくれた。
普通の女の人だったら、これでかなり堪えると思う。
が、漁師の家系で育った嫁は気が強くて父からの怒鳴りにも、段々と逆に怒鳴り返す勢いで応酬していく様になった。
父は今まで、怒鳴った事はあるけど、怒鳴られた事はなく嫁に言い返されて無言で立ち去る様になった。
父に「車が勿体ないから乗るな!」
と言われれば
「あ、そう。」
と言って、片道二時間かけてママチャリで通勤したり
「食い物が勿体ないからお前は食うな!」
と言われれば
「そうですか。」
と言って、友達の漁船に乗って魚を大量に取って帰ってきたり休みの日に、農家の手伝いに行って米や野菜を貰って帰ってニコニコしながら俺や母親に食べさせてくれた。
そんな嫁の姿を見て、このまま引き下がってはいけない。
嫁も、大丈夫だとは言っているけど、絶対に我慢しているはずだと思い父が喚いて叫んでる時は、目の届く範囲でしつこい位に俺も叱れるようになった。
それでも父の我が儘は直る事もなく、悩んでいたら嫁が通帳を持ってきて
「私が独身の時から貯めているお金。それと、結婚してから二人で貯めたお金。やっと目標まで貯まったよ。さぁ、行くぞぉぉぉぉ!!!!」
と言って、俺達二人のマンションと母親のアパートを見に行った。
母親も、父にはもう限界だ。と言う事を、前々から嫁に話していたらしくそれでずっと嫁は考えてくれたらしい。
そしてこの間、ついに引っ越しが完了した。
俺達のすぐ近くに、母親一人でも十分住めるアパートも見つけた。
俺は嫁のお陰で、念願叶って二人で住めるようになった。
父と母親は、離婚調停中。
長年の暴言なんかの証言があるから、あっさり行きそうです。
弁護士を通して話をしているものの、母親も少し疲れは見せているけどとても気持ちが楽になったと、俺と嫁に感謝をしてくれた。
嫁も良かった良かった。と頷いてる。
本当は、俺がもっと頑張って行動を起こさなきゃいけなかったんだが母親を人質に取られてるみたいで、何も出来ないヘタレだった。
嫁が居てくれなかったら、今の幸せはなかった。
結婚して五年だが、やっと俺達に新婚がやってきた気分だ。
俺両親の希望で、結婚当初から同居だった。
母親と俺は普通だったけど、父親と俺は昔から仲が悪く喧嘩してもイライラした父親が、母親に八当たりするので、強く言い出せなかった。
それが、嫁が入ってきてから全てが変わった。
父は俺の嫁に、俺がいる所でも、いない所でも八つ当たりしていた。
更年期なのか、意味もなく怒り出し、今度は母親じゃなくて嫁に向かっていった。
俺が何度も父にその事で怒ろうが全然変わらなかった。
別居の事も常に考えていたが、その度に嫁が
「お義母さんを一人にしたら可哀想だよ。」
と言って、同居し続けてくれた。
普通の女の人だったら、これでかなり堪えると思う。
が、漁師の家系で育った嫁は気が強くて父からの怒鳴りにも、段々と逆に怒鳴り返す勢いで応酬していく様になった。
父は今まで、怒鳴った事はあるけど、怒鳴られた事はなく嫁に言い返されて無言で立ち去る様になった。
父に「車が勿体ないから乗るな!」
と言われれば
「あ、そう。」
と言って、片道二時間かけてママチャリで通勤したり
「食い物が勿体ないからお前は食うな!」
と言われれば
「そうですか。」
と言って、友達の漁船に乗って魚を大量に取って帰ってきたり休みの日に、農家の手伝いに行って米や野菜を貰って帰ってニコニコしながら俺や母親に食べさせてくれた。
そんな嫁の姿を見て、このまま引き下がってはいけない。
嫁も、大丈夫だとは言っているけど、絶対に我慢しているはずだと思い父が喚いて叫んでる時は、目の届く範囲でしつこい位に俺も叱れるようになった。
それでも父の我が儘は直る事もなく、悩んでいたら嫁が通帳を持ってきて
「私が独身の時から貯めているお金。それと、結婚してから二人で貯めたお金。やっと目標まで貯まったよ。さぁ、行くぞぉぉぉぉ!!!!」
と言って、俺達二人のマンションと母親のアパートを見に行った。
母親も、父にはもう限界だ。と言う事を、前々から嫁に話していたらしくそれでずっと嫁は考えてくれたらしい。
そしてこの間、ついに引っ越しが完了した。
俺達のすぐ近くに、母親一人でも十分住めるアパートも見つけた。
俺は嫁のお陰で、念願叶って二人で住めるようになった。
父と母親は、離婚調停中。
長年の暴言なんかの証言があるから、あっさり行きそうです。
弁護士を通して話をしているものの、母親も少し疲れは見せているけどとても気持ちが楽になったと、俺と嫁に感謝をしてくれた。
嫁も良かった良かった。と頷いてる。
本当は、俺がもっと頑張って行動を起こさなきゃいけなかったんだが母親を人質に取られてるみたいで、何も出来ないヘタレだった。
嫁が居てくれなかったら、今の幸せはなかった。
結婚して五年だが、やっと俺達に新婚がやってきた気分だ。
■ファミレスの迷惑客【1004話】
ファミレスでバイトしてた時の話。
その店舗は大学が近くで365日勉強部屋と化していた。
夏場に電気代節約の為にドリンクバーだけで24時間居座った人もいた。
空調温度は本社指示で決められた温度以下(夏なら冷房24度)にしてはいけないんだけど
「暑くて部屋出来ないからもっと下げて」
と言う人続出。
そんなに節約しながらキンキンに冷えた部屋で勉強したいなら誰かの家に集まれと思った。
10時~翌0時30分までいた人がその日の13時にまた勉強しにきて
「今日ドリンクバー頼んだからドリンクバーまだ飲めますよね☆!」
と言ってきた。
ちなみにこの人はやっぱりドリンクバーだけ頼んでこそこそ持ってきたおにぎり食べてた人。
もちろんそんな制度はないので
「一旦会計して店を出たらリセット」
と言う事を丁寧に説明したけど
「今日頼んでたのに」
とぐちぐち言ってた。
そんな事したらドリンクバー代1回払えば永久に飲めるじゃん。
9時から来て勉強、12時にやっとランチ頼んだ人が16時からいなくなる。
テーブルにはノート類が広げっぱなし、バックはあるけど勉強道具が入っただけのバック。
8人掛けのテーブルに2人で座ってたから、念のため1時間待って帰って来ないのでディナータイムと言う事もあって荷物は撤去して一旦預かりに。
19時くらいに帰ってきて自分たちが座ってたテーブルに人がいる!と騒ぐ。
店長が対応したけど
「夕食を食べに違う店に行ってた。1日中ここの食事じゃあきる」
と言ってたらしい。
所謂中抜けと言うやつだがファミレスでそんなこと通用するわけない。
「眠いから仮眠を取りに帰ってた」
と12時間後に帰ってきたバカもいた。
この時はノートが1冊テーブルにあっただけなので食い逃げで通報した。
お金を払ってでるとまたドリンクバー代払わないといけないから中抜けすることにしたようだ。
でもそれは食い逃げと思われても仕方ないと思う。
本当にこんな人ばかりで大声もすごくて一般客が大学にクレームいれたくらいだった。
案の定今、その店舗は一般客がいなくて学生相手に営業してる。
その店舗は大学が近くで365日勉強部屋と化していた。
夏場に電気代節約の為にドリンクバーだけで24時間居座った人もいた。
空調温度は本社指示で決められた温度以下(夏なら冷房24度)にしてはいけないんだけど
「暑くて部屋出来ないからもっと下げて」
と言う人続出。
そんなに節約しながらキンキンに冷えた部屋で勉強したいなら誰かの家に集まれと思った。
10時~翌0時30分までいた人がその日の13時にまた勉強しにきて
「今日ドリンクバー頼んだからドリンクバーまだ飲めますよね☆!」
と言ってきた。
ちなみにこの人はやっぱりドリンクバーだけ頼んでこそこそ持ってきたおにぎり食べてた人。
もちろんそんな制度はないので
「一旦会計して店を出たらリセット」
と言う事を丁寧に説明したけど
「今日頼んでたのに」
とぐちぐち言ってた。
そんな事したらドリンクバー代1回払えば永久に飲めるじゃん。
9時から来て勉強、12時にやっとランチ頼んだ人が16時からいなくなる。
テーブルにはノート類が広げっぱなし、バックはあるけど勉強道具が入っただけのバック。
8人掛けのテーブルに2人で座ってたから、念のため1時間待って帰って来ないのでディナータイムと言う事もあって荷物は撤去して一旦預かりに。
19時くらいに帰ってきて自分たちが座ってたテーブルに人がいる!と騒ぐ。
店長が対応したけど
「夕食を食べに違う店に行ってた。1日中ここの食事じゃあきる」
と言ってたらしい。
所謂中抜けと言うやつだがファミレスでそんなこと通用するわけない。
「眠いから仮眠を取りに帰ってた」
と12時間後に帰ってきたバカもいた。
この時はノートが1冊テーブルにあっただけなので食い逃げで通報した。
お金を払ってでるとまたドリンクバー代払わないといけないから中抜けすることにしたようだ。
でもそれは食い逃げと思われても仕方ないと思う。
本当にこんな人ばかりで大声もすごくて一般客が大学にクレームいれたくらいだった。
案の定今、その店舗は一般客がいなくて学生相手に営業してる。
■キラキラネーム「海鈴」【1005話】
キラキラネームって言葉が出回る前、コトメが赤ちゃん産んだ。
命名海鈴。
名前見てウトメが、
「え・・・、ウミスズ?」
「これなんて読むの?」
コトメ夫婦は
「読めるでしょ?読んでみて?うふふ」
な得意顔。
子どもの幼稚園に、同じような名前の子が数人いたんで、
「まりんちゃん?」
と聞いたらあたり。
ウトメは
「変わった名前つけて・・・」
「これは読めん」
と困惑顔。
コトメ夫婦はその困惑を、むしろ待ってましたって感じで、夫婦で考えた世界にひとつだけの名前であることを熱弁していた。
でもウトメとうちの旦那は
「なに考えてんだ、読めない。珍名」
と困惑。
もうその頃から、幼稚園にはキラキラ子がウヨウヨいたから、
「珍名とか、全然そんなことないよ。読めるし、普通だよ。っていうか幼稚園に、同じ漢字のまりんちゃんが2人いるよ。よくある当て字の名前だよ。むしろ流行りの名前だよ。ね?」
と言ってしまった。
そしたらコトメの顔が般若みたいになって、
「出て行って!ウワァ~」
と泣き出した。
てっきりウトメや旦那が言われた、ほらねと思ってたら、コトメ旦那につまみだされたのは私だった。
夫婦で考えたすごく思い入れのあるオンリーワンの名前を、よくある名前だと言われたこと。
幼稚園に2人いるよと言ったこと。
当て字だと言ったこと。
むしろ流行りだと言ったこと。
すべてがコトメ夫婦を傷つけてしまったらしい。
それからずっと、ひどいこと言ったって責められてるけど、知らんがな~としか思えない。
だいたい自分たちもうちの子の名前披露の時には、
「ありがち」「かわいそう」って、聞えるようにコソコソ笑ってたくせに。
あの時はすごく感じ悪かったっけ。
なのに自分の時は、悪く言われたわけじゃないのに、これ?
意図したわけじゃないけど、私の言ったことってDQNかな。
でも名づけの悪口は向こうが先だからDQN返しか。
コトメはオンリーワンじゃなくなったから、可愛いと思えないって、トメに海鈴ちゃんの世話丸投げして今に至ってるから、結果みたら、そういうことになるのかも。
いまだに名前にこめたすごい思い入れがなんなのかは、分からずじまいだわ。
夏生まれでもないし。
※ちなみに海鈴は仮名です。これぐらい当時よくある当て字の名前でした。
命名海鈴。
名前見てウトメが、
「え・・・、ウミスズ?」
「これなんて読むの?」
コトメ夫婦は
「読めるでしょ?読んでみて?うふふ」
な得意顔。
子どもの幼稚園に、同じような名前の子が数人いたんで、
「まりんちゃん?」
と聞いたらあたり。
ウトメは
「変わった名前つけて・・・」
「これは読めん」
と困惑顔。
コトメ夫婦はその困惑を、むしろ待ってましたって感じで、夫婦で考えた世界にひとつだけの名前であることを熱弁していた。
でもウトメとうちの旦那は
「なに考えてんだ、読めない。珍名」
と困惑。
もうその頃から、幼稚園にはキラキラ子がウヨウヨいたから、
「珍名とか、全然そんなことないよ。読めるし、普通だよ。っていうか幼稚園に、同じ漢字のまりんちゃんが2人いるよ。よくある当て字の名前だよ。むしろ流行りの名前だよ。ね?」
と言ってしまった。
そしたらコトメの顔が般若みたいになって、
「出て行って!ウワァ~」
と泣き出した。
てっきりウトメや旦那が言われた、ほらねと思ってたら、コトメ旦那につまみだされたのは私だった。
夫婦で考えたすごく思い入れのあるオンリーワンの名前を、よくある名前だと言われたこと。
幼稚園に2人いるよと言ったこと。
当て字だと言ったこと。
むしろ流行りだと言ったこと。
すべてがコトメ夫婦を傷つけてしまったらしい。
それからずっと、ひどいこと言ったって責められてるけど、知らんがな~としか思えない。
だいたい自分たちもうちの子の名前披露の時には、
「ありがち」「かわいそう」って、聞えるようにコソコソ笑ってたくせに。
あの時はすごく感じ悪かったっけ。
なのに自分の時は、悪く言われたわけじゃないのに、これ?
意図したわけじゃないけど、私の言ったことってDQNかな。
でも名づけの悪口は向こうが先だからDQN返しか。
コトメはオンリーワンじゃなくなったから、可愛いと思えないって、トメに海鈴ちゃんの世話丸投げして今に至ってるから、結果みたら、そういうことになるのかも。
いまだに名前にこめたすごい思い入れがなんなのかは、分からずじまいだわ。
夏生まれでもないし。
※ちなみに海鈴は仮名です。これぐらい当時よくある当て字の名前でした。
■ナイフを突きつけられた【1006話】
今から20年ほど前、小1の時にあった修羅場。
田舎育ちだったのだが、当時はまだまだのんびりした時代だったので、普段は集団下校ではなく家が近い友達同士でバラバラに帰っており、私も近所の幼馴染と一緒に下校していた。
帰宅路は、途中で太い道路から外れて細い脇道に入っていく感じで、分かれ道付近から人気がなくなる。
ある日、幼馴染と二人でいつものように帰る途中、分かれ道のところでいきなり二人組の男が飛び出してきた。
学生服を着ていたから中学生か高校生、知らない顔だったと思う。
私たちの前に立ち塞がるので立ち止まったら、無言のまま一人が私にナイフを突きつけてきた。
あまりに唐突な出来事に、テレビなら
「手を挙げろ!」
とか言う所だよなーとか思いながらナイフを見つめて固まってしまった。
今でも覚えているけど、刃渡り10㎝くらいの柄の白い折り畳みナイフだった。
ナイフ男ももう一人も、私も幼馴染も誰も何も言わないまましばらく経って、無言のままナイフ男がどいたのでそのまま横を通り過ぎて家に帰ろうとした。
後ろから
「ダメだあいつ、何にもわかってねーよ」
とか言っていたが、呼び止められなかったのでそのまま普通に歩いて帰った。
少しして悲鳴が聞こえたので振り返ったら、別の子供たちがナイフ男に追いかけられているところだった。
家について、
「お帰り~」
と迎えてくれた幼馴染のお母さんに、さっきこんなひとがいたんだよーと話したところ、大慌てでどこかに電話して、車で学校に連れて行かれた。
入ったこともない校長室に通されて、たくさんの先生方からあれやこれやと尋問された時の方が緊張した記憶があるその後犯人は補導されたらしく、しばらくは集団下校になった。
なお、ボケていた私と違って幼馴染はちゃんと怖かったらしいが、怖すぎて声が出せず、足が震えて逃げもできず、立ちすくんでいたが、のこのこ歩く私に引っ張られて何とか家まで帰れた…と後から聞いた。
幼馴染のお母さんから話を聞いた私の両親は、我が子のあまりの危機意識の低さに頭を抱えたらしい。
反応の薄さに相手が呆れてくれなかったら…と思うと恐ろしい思い出。
田舎育ちだったのだが、当時はまだまだのんびりした時代だったので、普段は集団下校ではなく家が近い友達同士でバラバラに帰っており、私も近所の幼馴染と一緒に下校していた。
帰宅路は、途中で太い道路から外れて細い脇道に入っていく感じで、分かれ道付近から人気がなくなる。
ある日、幼馴染と二人でいつものように帰る途中、分かれ道のところでいきなり二人組の男が飛び出してきた。
学生服を着ていたから中学生か高校生、知らない顔だったと思う。
私たちの前に立ち塞がるので立ち止まったら、無言のまま一人が私にナイフを突きつけてきた。
あまりに唐突な出来事に、テレビなら
「手を挙げろ!」
とか言う所だよなーとか思いながらナイフを見つめて固まってしまった。
今でも覚えているけど、刃渡り10㎝くらいの柄の白い折り畳みナイフだった。
ナイフ男ももう一人も、私も幼馴染も誰も何も言わないまましばらく経って、無言のままナイフ男がどいたのでそのまま横を通り過ぎて家に帰ろうとした。
後ろから
「ダメだあいつ、何にもわかってねーよ」
とか言っていたが、呼び止められなかったのでそのまま普通に歩いて帰った。
少しして悲鳴が聞こえたので振り返ったら、別の子供たちがナイフ男に追いかけられているところだった。
家について、
「お帰り~」
と迎えてくれた幼馴染のお母さんに、さっきこんなひとがいたんだよーと話したところ、大慌てでどこかに電話して、車で学校に連れて行かれた。
入ったこともない校長室に通されて、たくさんの先生方からあれやこれやと尋問された時の方が緊張した記憶があるその後犯人は補導されたらしく、しばらくは集団下校になった。
なお、ボケていた私と違って幼馴染はちゃんと怖かったらしいが、怖すぎて声が出せず、足が震えて逃げもできず、立ちすくんでいたが、のこのこ歩く私に引っ張られて何とか家まで帰れた…と後から聞いた。
幼馴染のお母さんから話を聞いた私の両親は、我が子のあまりの危機意識の低さに頭を抱えたらしい。
反応の薄さに相手が呆れてくれなかったら…と思うと恐ろしい思い出。
■粗大ゴミ泥ママ【1007話】
先週、敷き布団を粗大ごみとして出した。
自治体に電話してスーパーで処理シールを数百円で買い、捨てたい物に貼って指定日に家の前に出しておくシステム。
先週出勤前に布団を大袋に入れて布団にシールを貼って出した。
そうしたら今日になってアパートに帰ったら斜め向かいの戸建てのママがドアの前に居た。
なぜか私が捨てたはずの敷き布団を横に立てて。
以下会話の大体な感じ。
ママ「この布団を捨てたのあなた!?」
私 「はぁ、そうですが(あれ回収されたんじゃ…?)」
ママ「まだ新しい感じの布団なのにシミだらけで臭くて子供が眠れない!」
私 「はぁ、おしっこ臭くなったから捨てたので相当臭いと思いますよ」
ママ「え!?あなたいい歳しておねしょするの?」
私 「いや、うちの猫が病気で漏らしてしまうので仕方なく」
ママ「病気の猫のおしっこ!娘に病気が移ったらどうしてくれるのよ!」
飼ってる猫には持病があって、月に1、2回は発作を起こして失禁してしまう。
ペットシーツやおねしょシーツも使っているが使い心地が悪かったり、油断して通常のシーツの時に失禁されたり。
おまけに雄猫で片タマが本来の位置ではなく体内にあって手術で取ってないせいか尿が臭い。
なので、対策を失敗して何回か布団本体にされたら捨てることにしている。今回は購入して1年半ほどだった。
ママ「こんな臭いのいらないから返すわ!」
私 「拾ったなら責任持って役場に電話して回収してもらうか、廃棄センターに持ってて下さいよ」
ママ「元々あなたのでしょう!なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!」
細かいとこはうろ覚えだけど、こんなようなこと言われて何で1度捨てた物を勝手に拾われた上に文句を言われてさらにうちの猫を病原菌みたいに言われててんだ腹を立てていたら、そこに丁度
「何してんだ?」
って声とともにそこのパパさんらしき人が帰宅してきた。
細かいとこはうろ覚えだけど、こんなようなこと言われて何で1度捨てた物を勝手に拾われた上に文句を言われてさらにうちの猫を病原菌みたいに言われててんだ腹を立てていたら、そこに丁度
「何してんだ?」
って声とともにそこのパパさんらしき人が帰宅してきた。
なお、なんで私が布団の持ち主とわかったかは捨てるところを丁度見てたらしい。
ママ「貰った布団が臭い!ひど!」
パパ「ただで貰っといてなんですが、ホントに臭いんで娘が嫌がってました。人に譲るならもうちょっと状態を考えてからに……」
私 「その布団、猫が粗相したから私は【捨てた】んですけど。処理シールも貼ってあったのを奥さんが勝手に持って行っただけですよ」
パパ「……」
ママ「嘘だ!あなたがくれるって言ったじゃないの!」
私 「いや、私あなたと喋るのは今が初めてなんですが。処理シールのレシートもあるし携帯に役所への通話履歴も残ってますよ」
ここでパパさんが鬼のような形相になり、不満顔のママを引きずるようにして自宅に撤収。
取り残される布団と私。
とりあえず、ここで私が布団を持って帰ったらなんだか負けの気がして、あちらの自宅の前に置いた。
30分後くらいにチャイムがなってモニタにパパさんが写ってたので、布団を突き返されるのかとこわごわチェーン越しに対応したら、すごく謝罪された。
家のゴミ箱から剥がしたシールが出てきたこと、布団は責任を持ってセンターに持ち込み処分することを約束してくれた。
一応は解決したんだけどトラブル元が近いし、ママさんと稀にだけど顔を会わせるし、そこの小学生の娘さんがうちの猫と腰高窓の網戸越しに時々会話してるのを知ってるし(部屋は1階で道路に面してる)私とも面識があるしでなんだか気まずい。
自治体に電話してスーパーで処理シールを数百円で買い、捨てたい物に貼って指定日に家の前に出しておくシステム。
先週出勤前に布団を大袋に入れて布団にシールを貼って出した。
そうしたら今日になってアパートに帰ったら斜め向かいの戸建てのママがドアの前に居た。
なぜか私が捨てたはずの敷き布団を横に立てて。
以下会話の大体な感じ。
ママ「この布団を捨てたのあなた!?」
私 「はぁ、そうですが(あれ回収されたんじゃ…?)」
ママ「まだ新しい感じの布団なのにシミだらけで臭くて子供が眠れない!」
私 「はぁ、おしっこ臭くなったから捨てたので相当臭いと思いますよ」
ママ「え!?あなたいい歳しておねしょするの?」
私 「いや、うちの猫が病気で漏らしてしまうので仕方なく」
ママ「病気の猫のおしっこ!娘に病気が移ったらどうしてくれるのよ!」
飼ってる猫には持病があって、月に1、2回は発作を起こして失禁してしまう。
ペットシーツやおねしょシーツも使っているが使い心地が悪かったり、油断して通常のシーツの時に失禁されたり。
おまけに雄猫で片タマが本来の位置ではなく体内にあって手術で取ってないせいか尿が臭い。
なので、対策を失敗して何回か布団本体にされたら捨てることにしている。今回は購入して1年半ほどだった。
ママ「こんな臭いのいらないから返すわ!」
私 「拾ったなら責任持って役場に電話して回収してもらうか、廃棄センターに持ってて下さいよ」
ママ「元々あなたのでしょう!なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!」
細かいとこはうろ覚えだけど、こんなようなこと言われて何で1度捨てた物を勝手に拾われた上に文句を言われてさらにうちの猫を病原菌みたいに言われててんだ腹を立てていたら、そこに丁度
「何してんだ?」
って声とともにそこのパパさんらしき人が帰宅してきた。
細かいとこはうろ覚えだけど、こんなようなこと言われて何で1度捨てた物を勝手に拾われた上に文句を言われてさらにうちの猫を病原菌みたいに言われててんだ腹を立てていたら、そこに丁度
「何してんだ?」
って声とともにそこのパパさんらしき人が帰宅してきた。
なお、なんで私が布団の持ち主とわかったかは捨てるところを丁度見てたらしい。
ママ「貰った布団が臭い!ひど!」
パパ「ただで貰っといてなんですが、ホントに臭いんで娘が嫌がってました。人に譲るならもうちょっと状態を考えてからに……」
私 「その布団、猫が粗相したから私は【捨てた】んですけど。処理シールも貼ってあったのを奥さんが勝手に持って行っただけですよ」
パパ「……」
ママ「嘘だ!あなたがくれるって言ったじゃないの!」
私 「いや、私あなたと喋るのは今が初めてなんですが。処理シールのレシートもあるし携帯に役所への通話履歴も残ってますよ」
ここでパパさんが鬼のような形相になり、不満顔のママを引きずるようにして自宅に撤収。
取り残される布団と私。
とりあえず、ここで私が布団を持って帰ったらなんだか負けの気がして、あちらの自宅の前に置いた。
30分後くらいにチャイムがなってモニタにパパさんが写ってたので、布団を突き返されるのかとこわごわチェーン越しに対応したら、すごく謝罪された。
家のゴミ箱から剥がしたシールが出てきたこと、布団は責任を持ってセンターに持ち込み処分することを約束してくれた。
一応は解決したんだけどトラブル元が近いし、ママさんと稀にだけど顔を会わせるし、そこの小学生の娘さんがうちの猫と腰高窓の網戸越しに時々会話してるのを知ってるし(部屋は1階で道路に面してる)私とも面識があるしでなんだか気まずい。
■気の長い勘助【1008話】
気の長い勘助?の話。
そして内容の割りに話も長くなってしまいました。すみません。
実家の2件隣にはAさんという60代くらいの夫婦が住んでいて家族ぐるみとまでは行かないが、おすそ分けを渡しあうような付き合いだった。
A夫婦の孫が勘助。当時小3くらい。
勘助家族は別に住んでて、勘助だけが遊びに来ることが多く、歳の近い私(幼稚園~小1くらい)が遊び相手だった。
家の前で二人で遊んだり、A夫婦の車に乗って、近所のスーパーで勘助と一緒にお菓子買ってもらって親に怒られたり。
月に1~2回そんなことがあり、時が経ち、やがて、勘助も遊びに来なくなった。
やがて、A旦那さんが亡くなると、A奥さんは家が広すぎると越していった。
勘助と遊んでた時期から20年経ち、私も結婚して、実家から越した。
勘助のことなどさっぱり忘れていたある日、母から連絡があった。
話を聞くと、突然、スーツを着こなした勘助が実家に訪れ、
「お母さん、ご無沙汰しています、勘助です」
と、挨拶しに来たという。
母も勘助のことを忘れてて困惑していると
「勘ちゃん(勘助のあだ名)です」
と言い直し、A夫婦の孫と判明。
まーまー懐かしいわねーと調子を合わせていると、勘助
「私さんのお父さんにご挨拶したい」
と言い出した。
母も変だと思ったので、父は不在と告げ
「なぁに?今はこの辺に住んでるのー?それともご用事?」
と探りを入れると、勘助
「やっとこちらの腹も決まりました。○○(実家の苗字)の方々にはお待たせして申し訳ないと思っています」
の返事。
ますます当惑する母。
極めつけは
勘助「私さんをお迎えに上がりました。絶対に不幸にさせません」
母、( Д ) ゜ ゜メダマドコー状態。
母、始めは私子はここに住んでないのよー、遠くに越しててねー、とお茶お濁そうとしたようだったが
勘助「一人暮らしを?それは危険ですね。今から伺います」
と言って話しにならない。
挙句に、母を説得するのに時間が要った、○○家では釣り合わないと散々言われたが、僕の心は広く、愛に身分の差は云々と、聞いても無い、実家sage話を喋り、母も頭にきて
「私子は『身分相応の』素敵な旦那様と幸せに暮らしてるからお気遣い無く!次来たら訴えるから!警察呼ぶから!」
と叫んだそうな。
すると勘助、その場でorzの体勢になって
そして内容の割りに話も長くなってしまいました。すみません。
実家の2件隣にはAさんという60代くらいの夫婦が住んでいて家族ぐるみとまでは行かないが、おすそ分けを渡しあうような付き合いだった。
A夫婦の孫が勘助。当時小3くらい。
勘助家族は別に住んでて、勘助だけが遊びに来ることが多く、歳の近い私(幼稚園~小1くらい)が遊び相手だった。
家の前で二人で遊んだり、A夫婦の車に乗って、近所のスーパーで勘助と一緒にお菓子買ってもらって親に怒られたり。
月に1~2回そんなことがあり、時が経ち、やがて、勘助も遊びに来なくなった。
やがて、A旦那さんが亡くなると、A奥さんは家が広すぎると越していった。
勘助と遊んでた時期から20年経ち、私も結婚して、実家から越した。
勘助のことなどさっぱり忘れていたある日、母から連絡があった。
話を聞くと、突然、スーツを着こなした勘助が実家に訪れ、
「お母さん、ご無沙汰しています、勘助です」
と、挨拶しに来たという。
母も勘助のことを忘れてて困惑していると
「勘ちゃん(勘助のあだ名)です」
と言い直し、A夫婦の孫と判明。
まーまー懐かしいわねーと調子を合わせていると、勘助
「私さんのお父さんにご挨拶したい」
と言い出した。
母も変だと思ったので、父は不在と告げ
「なぁに?今はこの辺に住んでるのー?それともご用事?」
と探りを入れると、勘助
「やっとこちらの腹も決まりました。○○(実家の苗字)の方々にはお待たせして申し訳ないと思っています」
の返事。
ますます当惑する母。
極めつけは
勘助「私さんをお迎えに上がりました。絶対に不幸にさせません」
母、( Д ) ゜ ゜メダマドコー状態。
母、始めは私子はここに住んでないのよー、遠くに越しててねー、とお茶お濁そうとしたようだったが
勘助「一人暮らしを?それは危険ですね。今から伺います」
と言って話しにならない。
挙句に、母を説得するのに時間が要った、○○家では釣り合わないと散々言われたが、僕の心は広く、愛に身分の差は云々と、聞いても無い、実家sage話を喋り、母も頭にきて
「私子は『身分相応の』素敵な旦那様と幸せに暮らしてるからお気遣い無く!次来たら訴えるから!警察呼ぶから!」
と叫んだそうな。
すると勘助、その場でorzの体勢になって
「ウボァー!!」
とひとしきり泣き叫び母が
「どきなさい!近所迷惑!警察呼ぶから!つか、呼んだから!」
と言うと、泣きじゃくりながら帰って行ったそうだ。
父帰宅後、警察に相談&様子を伺っていたwktk顔のご近所さんには根回ししたそうだ。
今回私に電話したのは
「逆恨みに来るかも。今回帰省はしないほうがいい。余計な事言ってごめんなさい」
という謝罪。
勘助が、高速で4時間の場所にわざわざ来るとは思えないが、それでもちょっと心配。
つか、何で今更。いや、仮に独身時代でもお断りだけどさ。
とひとしきり泣き叫び母が
「どきなさい!近所迷惑!警察呼ぶから!つか、呼んだから!」
と言うと、泣きじゃくりながら帰って行ったそうだ。
父帰宅後、警察に相談&様子を伺っていたwktk顔のご近所さんには根回ししたそうだ。
今回私に電話したのは
「逆恨みに来るかも。今回帰省はしないほうがいい。余計な事言ってごめんなさい」
という謝罪。
勘助が、高速で4時間の場所にわざわざ来るとは思えないが、それでもちょっと心配。
つか、何で今更。いや、仮に独身時代でもお断りだけどさ。
■俺の親父と不倫していた嫁【1009話】
打ってみたら長くなったんで数レス使わせてもらいます。
要所要所は適当にぼやかしてある。
結婚二年目突入した頃、嫁から衝撃カミングアウトがあった。
大学の頃、俺の父親と二ヶ月ぐらい不倫してたそうだ。
脳みそが信じるのを拒否った俺の第一声
「えドッキリ?」
俺と嫁はもともと家が近い幼馴染みで子供の頃はよく遊んでたが思春期になると疎遠になり高校卒業すると俺は県外の大学へ。
その頃は互いのメールも携帯番号も知らず全くの他人状態。
昔から俺の親父に憧れてたらしい嫁はこの頃、親父に告白し不倫。
でも二ヶ月ほどで報われない関係が虚しくなって別れたそうだ。
数年後に親父が病死、葬式で帰省した俺と手伝いにきてた嫁が再会。
昔話に花が咲いてメアドと番号交換、そっからちょくちょく連絡取り合い嫁に会いたくて以前より頻繁に地元に戻るようにもなりやがて交際スタート。
嫁は俺が地元を離れてる間も俺の母や同居してる姉夫婦と交流あって俺と嫁が付き合いだした時には母親めちゃくちゃ喜んでた。
嫁が今更カミングアウトしたのは、そろそろ子供も作りたいし母親になる前に秘密を告白しておきたかったのもあるし墓場まで持ってくつもりだったけど黙ってるのがしんどくなった、と。
俺は衝撃過ぎてドッキリ発言以降なにも言えない状態だったんだが嫁が
「お義母さんとお義姉さん達にもきちんと話すから」
と言ったため驚き
やめろ→何で?→説明→そっか…でもやっぱ言う→やめろ、のループ。
過去のこととはいえ夫の不倫を暴露され挙げ句にその不倫相手が息子の嫁という最悪の状況になるんだぞと再三言いきかせた結果嫁はかなり不満げながらもようやく
「言わないでおく」
と返事。
とりあえずこの件については明日以降じっくり話し合うことにし嫁の
「なんで?一緒に寝ようよ」
発言をスルーして車中泊。
翌日ゲロ吐きそうになりながら出社。
仕事で現実逃避できてたから残業もしようと思ったら姉から電話。
嫁が独断で動き、俺の母と姉に全部をぶちまけたらしい。
電話の向こうでキレまくってる姉にとにかくすぐ行くと伝えて実家に行くと呆然としてる母とわんわん泣いてる嫁とキレてる姉と姉が暴れないよう必死に羽交い絞めにしてる姉旦那。
その後の話し合いで、母は父の不倫自体は知ってたことが発覚。
(全く知らずにいた俺と姉はそのことで新たな衝撃を受けた)
当時、幸か不幸か俺も姉も地元を離れてたから心配かけないよう不倫の件は夫婦間だけで収め母は父のことを許し再構築を決意。
気力がなかったのと正直もう不倫の話をしたくなかったから相手を追及することはしなかったらしい。
当然ながら親父も相手が誰かは言わず、文字通り墓場に持ってった。
普段から俺の母、姉、嫁の三人で買い物したり食事に行ったりかなり仲良かっただけに母と姉にとっても相当な修羅場だったと思う。
不倫してたもう一人の当事者である親父はもう他界してるから問い詰めることも怒りをぶつけることもできない。
もちろん親父もまさか自分の不倫相手と息子が付き合い結婚までする未来なんぞ想像もしてなかったとは思うが。
最終的に俺と嫁は離婚。
嫁が親父と不倫してた頃は俺と嫁は他人だったわけだし不貞行為が直接の理由ってわけでもないんだが、過去に不倫をしててその不倫相手の妻や娘と平然と近所付き合いしたり不倫相手の息子と結婚できてしまう嫁と一緒にいるのが辛くなって別れた。
以上が4年前に体験した修羅場。
二度と墓参りしないと宣言し親父の話を禁句としてた姉がこないだ親父の思い出話をぽろっと零してたと姉旦那が教えてくれた。
しばらく参りきってた母も今は元の元気を取り戻してる。
実は俺もあれ以来親父の墓参りには行く気になれなかったんだが今年の盆は4年ぶりに行こうかとちょっと迷いつつある。
本心では親父を完全に許せてないのである意味まだ修羅場継続中だが大好きな親父だったし良い思い出が多すぎるから憎みきれず嫌になる。
要所要所は適当にぼやかしてある。
結婚二年目突入した頃、嫁から衝撃カミングアウトがあった。
大学の頃、俺の父親と二ヶ月ぐらい不倫してたそうだ。
脳みそが信じるのを拒否った俺の第一声
「えドッキリ?」
俺と嫁はもともと家が近い幼馴染みで子供の頃はよく遊んでたが思春期になると疎遠になり高校卒業すると俺は県外の大学へ。
その頃は互いのメールも携帯番号も知らず全くの他人状態。
昔から俺の親父に憧れてたらしい嫁はこの頃、親父に告白し不倫。
でも二ヶ月ほどで報われない関係が虚しくなって別れたそうだ。
数年後に親父が病死、葬式で帰省した俺と手伝いにきてた嫁が再会。
昔話に花が咲いてメアドと番号交換、そっからちょくちょく連絡取り合い嫁に会いたくて以前より頻繁に地元に戻るようにもなりやがて交際スタート。
嫁は俺が地元を離れてる間も俺の母や同居してる姉夫婦と交流あって俺と嫁が付き合いだした時には母親めちゃくちゃ喜んでた。
嫁が今更カミングアウトしたのは、そろそろ子供も作りたいし母親になる前に秘密を告白しておきたかったのもあるし墓場まで持ってくつもりだったけど黙ってるのがしんどくなった、と。
俺は衝撃過ぎてドッキリ発言以降なにも言えない状態だったんだが嫁が
「お義母さんとお義姉さん達にもきちんと話すから」
と言ったため驚き
やめろ→何で?→説明→そっか…でもやっぱ言う→やめろ、のループ。
過去のこととはいえ夫の不倫を暴露され挙げ句にその不倫相手が息子の嫁という最悪の状況になるんだぞと再三言いきかせた結果嫁はかなり不満げながらもようやく
「言わないでおく」
と返事。
とりあえずこの件については明日以降じっくり話し合うことにし嫁の
「なんで?一緒に寝ようよ」
発言をスルーして車中泊。
翌日ゲロ吐きそうになりながら出社。
仕事で現実逃避できてたから残業もしようと思ったら姉から電話。
嫁が独断で動き、俺の母と姉に全部をぶちまけたらしい。
電話の向こうでキレまくってる姉にとにかくすぐ行くと伝えて実家に行くと呆然としてる母とわんわん泣いてる嫁とキレてる姉と姉が暴れないよう必死に羽交い絞めにしてる姉旦那。
その後の話し合いで、母は父の不倫自体は知ってたことが発覚。
(全く知らずにいた俺と姉はそのことで新たな衝撃を受けた)
当時、幸か不幸か俺も姉も地元を離れてたから心配かけないよう不倫の件は夫婦間だけで収め母は父のことを許し再構築を決意。
気力がなかったのと正直もう不倫の話をしたくなかったから相手を追及することはしなかったらしい。
当然ながら親父も相手が誰かは言わず、文字通り墓場に持ってった。
普段から俺の母、姉、嫁の三人で買い物したり食事に行ったりかなり仲良かっただけに母と姉にとっても相当な修羅場だったと思う。
不倫してたもう一人の当事者である親父はもう他界してるから問い詰めることも怒りをぶつけることもできない。
もちろん親父もまさか自分の不倫相手と息子が付き合い結婚までする未来なんぞ想像もしてなかったとは思うが。
最終的に俺と嫁は離婚。
嫁が親父と不倫してた頃は俺と嫁は他人だったわけだし不貞行為が直接の理由ってわけでもないんだが、過去に不倫をしててその不倫相手の妻や娘と平然と近所付き合いしたり不倫相手の息子と結婚できてしまう嫁と一緒にいるのが辛くなって別れた。
以上が4年前に体験した修羅場。
二度と墓参りしないと宣言し親父の話を禁句としてた姉がこないだ親父の思い出話をぽろっと零してたと姉旦那が教えてくれた。
しばらく参りきってた母も今は元の元気を取り戻してる。
実は俺もあれ以来親父の墓参りには行く気になれなかったんだが今年の盆は4年ぶりに行こうかとちょっと迷いつつある。
本心では親父を完全に許せてないのである意味まだ修羅場継続中だが大好きな親父だったし良い思い出が多すぎるから憎みきれず嫌になる。
■間違い電話で聞いた恋は盲目【1010話】
まだ、携帯電話もポケベルも広まってなかった頃の話。
実家は間違われやすい電話番号のようで、いつも間違い電話がかかってきた。
酷いと
「お宅何番です?」
なんて聞く人も。
一番頭にくるのが、
「はい、もしもし、鈴木(仮)です」
と受け応えた瞬間、ガチャ切りする人。
なので、ある時から、受話器をとったら、
「もしもし」
とだけ応えるように教えられた。
「はい、もしもし、鈴木です」→(やべ、間違えた)→ガチャ切り
「もしもし」→「田中さんですか?」→「違います」 →ガチャ切りされることは無い。
自分から名前を名乗ったら、悪用されてしまうかもしれないから(その番号が鈴木さんと知れてしまう)、必ずそうするようにと、言 い聞かせられた。
ある日、家に一人でいるときのこと。
昼過ぎくらいに電話が鳴って、応対した。
私「もしもし」
相手「あ、もしもし?みーちゃん?」
私「違います」
相手は若い男の声だった。
もちろんみーちゃんは我が家にいない。
また間違い電話か~と思って応えると、この男は勝手が違った。
男「違う、か…。ま、そう思われても仕方ないっか…」
私「!?」
当時私は小学生ながら、声色なんかは大人とそんなに変わらなくなっていた。
(電話口で「旦那様ご在宅ですか?」と聞かれる感じ)
どうにも、その男は、夕べ会った女性のつもりで話しているよう。
こっちは黙ってるだけなのに(思考がとまった)、夕べの出来事を語る語る。
男「俺、 夢中でさ。君の気持ち考えられなくて…、本当に、悪いことしちゃったなって」
私「あの…人違いですよ?」
男「…ハハッ。嫌われちゃったなぁ」
私「!?」
何を言っても暖簾に腕押し。
普通に考えれば、一方的に切るなり、鈴木ですって名乗れば良かったんだけど
「こっちから名乗ってはいけない。悪用される」
「しつこい勧誘でも、一方的に切るのは自分を落とす行為だ」
と日々母に教え込まれた女児には、なかなか行動に移すことができなかった。
しかし、子供ながらにも聞いちゃいけないことを聞かされ続けて堪らなくなり(帰り際、無理矢理抱きしめてキスしたそうだ)ついに意を決して言ってやった。
「うちは、鈴木ですけど」って。
そしたら、長~い沈黙の後、
「…… すいませんでした」
と呟いて、男は電話を切った。
暫く経って、また若い男から間違い電話かかってきたんだけど(同一人物か不明)男が間違えて内線登録したのか、女の人がウソ教えたのか…。
書き起こしてみると大したこと無いけど、当時は
「電話を切りたいのに切れないよ~。聞いちゃいけない話だよ~」
と、半泣きだった。
恋は盲目っていうけど、男の解釈っぷりが衝撃的でした。
実家は間違われやすい電話番号のようで、いつも間違い電話がかかってきた。
酷いと
「お宅何番です?」
なんて聞く人も。
一番頭にくるのが、
「はい、もしもし、鈴木(仮)です」
と受け応えた瞬間、ガチャ切りする人。
なので、ある時から、受話器をとったら、
「もしもし」
とだけ応えるように教えられた。
「はい、もしもし、鈴木です」→(やべ、間違えた)→ガチャ切り
「もしもし」→「田中さんですか?」→「違います」 →ガチャ切りされることは無い。
自分から名前を名乗ったら、悪用されてしまうかもしれないから(その番号が鈴木さんと知れてしまう)、必ずそうするようにと、言 い聞かせられた。
ある日、家に一人でいるときのこと。
昼過ぎくらいに電話が鳴って、応対した。
私「もしもし」
相手「あ、もしもし?みーちゃん?」
私「違います」
相手は若い男の声だった。
もちろんみーちゃんは我が家にいない。
また間違い電話か~と思って応えると、この男は勝手が違った。
男「違う、か…。ま、そう思われても仕方ないっか…」
私「!?」
当時私は小学生ながら、声色なんかは大人とそんなに変わらなくなっていた。
(電話口で「旦那様ご在宅ですか?」と聞かれる感じ)
どうにも、その男は、夕べ会った女性のつもりで話しているよう。
こっちは黙ってるだけなのに(思考がとまった)、夕べの出来事を語る語る。
男「俺、 夢中でさ。君の気持ち考えられなくて…、本当に、悪いことしちゃったなって」
私「あの…人違いですよ?」
男「…ハハッ。嫌われちゃったなぁ」
私「!?」
何を言っても暖簾に腕押し。
普通に考えれば、一方的に切るなり、鈴木ですって名乗れば良かったんだけど
「こっちから名乗ってはいけない。悪用される」
「しつこい勧誘でも、一方的に切るのは自分を落とす行為だ」
と日々母に教え込まれた女児には、なかなか行動に移すことができなかった。
しかし、子供ながらにも聞いちゃいけないことを聞かされ続けて堪らなくなり(帰り際、無理矢理抱きしめてキスしたそうだ)ついに意を決して言ってやった。
「うちは、鈴木ですけど」って。
そしたら、長~い沈黙の後、
「…… すいませんでした」
と呟いて、男は電話を切った。
暫く経って、また若い男から間違い電話かかってきたんだけど(同一人物か不明)男が間違えて内線登録したのか、女の人がウソ教えたのか…。
書き起こしてみると大したこと無いけど、当時は
「電話を切りたいのに切れないよ~。聞いちゃいけない話だよ~」
と、半泣きだった。
恋は盲目っていうけど、男の解釈っぷりが衝撃的でした。
■映画館でのセコケチ【1011話】
先週遭遇したセコケチ。
ヲタ話注意です。
久しぶりに彼氏と休みが合ったので、お互い見たいと言っていた映画を見に行った。
(まあ私はその前に何回も見ていたのだけどw)
そこの映画館にはポイントプログラムがあって、貯まったポイントを鑑賞券や売店で売っている商品の引換券に交換できる。
レディースデーにせっせと貯めていたポイントがけっこう貯まっていたので、ポイントを使って見ることに。
鑑賞券にはポップコーンの引換券がついてくるんだけど、私も彼氏も映画を見る時に何かを食べる習慣がない。
でも勿体ないし…と、思いながら、(商品の引換券をジュースジュースに交換するため)売店の列に並んでいたら、前に小学生を連れたお母さんが並んでいるのを発見。
不審者と思われるのを覚悟で声をかけたら、最初すごい警戒されたけど、快くもらってもらえた。
…ここまでならただのほっこりエピソードなんですが、その後ろにいた子連れに
「うちも子どもがいるんですけど!」
と絡まれた。
知らんがな(´・ω・`)と思いつつ無視していたら、クレママがシカトすんじゃねぇよ!とどついてきて、前にいたお母さんが係りの人を呼んでくれた。
その場で軽く事情を聞かれていた途中、ヒートアップしたクレママがまた私をどついて来たので、クレママは係りの人にどこかへ連れて行かれてた。
その後ドリンクを引き換えて席に着いたら、隣にポップコーンの引換券をもらってもらった親子連れの方がw
お母さんにすごく謝られたけど、別にお母さん悪くないし…と申し訳ない気持ちでいっぱいに。
3種類ある入場者特典がかぶってorzとなっていたら、お子さんの片方が交換してくれて、お母さんがご自分の分をくださって、無事にコンプリート!あなたが神か(´;ω;`)
セコに絡まれなければいい話で終わったのになあ…
ヲタ話注意です。
久しぶりに彼氏と休みが合ったので、お互い見たいと言っていた映画を見に行った。
(まあ私はその前に何回も見ていたのだけどw)
そこの映画館にはポイントプログラムがあって、貯まったポイントを鑑賞券や売店で売っている商品の引換券に交換できる。
レディースデーにせっせと貯めていたポイントがけっこう貯まっていたので、ポイントを使って見ることに。
鑑賞券にはポップコーンの引換券がついてくるんだけど、私も彼氏も映画を見る時に何かを食べる習慣がない。
でも勿体ないし…と、思いながら、(商品の引換券をジュースジュースに交換するため)売店の列に並んでいたら、前に小学生を連れたお母さんが並んでいるのを発見。
不審者と思われるのを覚悟で声をかけたら、最初すごい警戒されたけど、快くもらってもらえた。
…ここまでならただのほっこりエピソードなんですが、その後ろにいた子連れに
「うちも子どもがいるんですけど!」
と絡まれた。
知らんがな(´・ω・`)と思いつつ無視していたら、クレママがシカトすんじゃねぇよ!とどついてきて、前にいたお母さんが係りの人を呼んでくれた。
その場で軽く事情を聞かれていた途中、ヒートアップしたクレママがまた私をどついて来たので、クレママは係りの人にどこかへ連れて行かれてた。
その後ドリンクを引き換えて席に着いたら、隣にポップコーンの引換券をもらってもらった親子連れの方がw
お母さんにすごく謝られたけど、別にお母さん悪くないし…と申し訳ない気持ちでいっぱいに。
3種類ある入場者特典がかぶってorzとなっていたら、お子さんの片方が交換してくれて、お母さんがご自分の分をくださって、無事にコンプリート!あなたが神か(´;ω;`)
セコに絡まれなければいい話で終わったのになあ…
■献血ルームで採血していたら【1012話】
採血が原因で病院送りにされたことある。
数年前に転職して半年間大阪の本社で試用期間&教育訓練という形で暮らしてたことがあるんだけどその期間中の休みの日にとある25階にある献血ルームに行って献血したんだよ。
まぁタダで血液検査できるしって今までも地元とかで定期的に行ってたんだけどね。
献血前に採血があるんだけどさ、20代前半位の女性だったんだけどそれが下手糞だったんだよね。
一度刺して失敗したらしく、抜いてもう一度刺したりさ。
まぁそこまでは別に気にしてなかったんだ、けどもう一度刺してまた失敗だったらしく今度は刺したままグイッと無理やり針を動かして血管に刺しやがったんだ 。
その後普通に献血し終わったんだけど、採血で刺したところの痛みが全く引かないから常駐の医者に相談したらあった出来事を話すその医者以外にそこの責任者と看護師?のトップの人が集まってきてかなり動揺してたのがかなり印象的だった。
結論だけ言うと、下手糞な採血のせいで神経を傷つけられたのが原因で時間が経つと痛みと共に痺れが出てきて流石にヤバイから献血ルームの人立会いで病院行きになったんだよね。
まぁ特別な治療方法も無く、痛み止めとシップで回復を待つしかないって診断だったんだけどさ。
全治2ヶ月ってとこだったわ。
採血用の細い針より献血の太い針を刺す方が痛くないってのは驚いたね。
誰がするかがどれだけ重要なことか。
あと病院に行くのが物凄い羞恥プレイだった。
立会いの献血ルームの人は看護師で婦長らしく50代のおばちゃんなわけよ、そんで俺は23歳の若造。
周囲から見たらいい年した男が母ちゃんに付き添ってもらって病院に来てるとしか見えないんだよ。
マジで泣きそうだったわ。
数年前に転職して半年間大阪の本社で試用期間&教育訓練という形で暮らしてたことがあるんだけどその期間中の休みの日にとある25階にある献血ルームに行って献血したんだよ。
まぁタダで血液検査できるしって今までも地元とかで定期的に行ってたんだけどね。
献血前に採血があるんだけどさ、20代前半位の女性だったんだけどそれが下手糞だったんだよね。
一度刺して失敗したらしく、抜いてもう一度刺したりさ。
まぁそこまでは別に気にしてなかったんだ、けどもう一度刺してまた失敗だったらしく今度は刺したままグイッと無理やり針を動かして血管に刺しやがったんだ 。
その後普通に献血し終わったんだけど、採血で刺したところの痛みが全く引かないから常駐の医者に相談したらあった出来事を話すその医者以外にそこの責任者と看護師?のトップの人が集まってきてかなり動揺してたのがかなり印象的だった。
結論だけ言うと、下手糞な採血のせいで神経を傷つけられたのが原因で時間が経つと痛みと共に痺れが出てきて流石にヤバイから献血ルームの人立会いで病院行きになったんだよね。
まぁ特別な治療方法も無く、痛み止めとシップで回復を待つしかないって診断だったんだけどさ。
全治2ヶ月ってとこだったわ。
採血用の細い針より献血の太い針を刺す方が痛くないってのは驚いたね。
誰がするかがどれだけ重要なことか。
あと病院に行くのが物凄い羞恥プレイだった。
立会いの献血ルームの人は看護師で婦長らしく50代のおばちゃんなわけよ、そんで俺は23歳の若造。
周囲から見たらいい年した男が母ちゃんに付き添ってもらって病院に来てるとしか見えないんだよ。
マジで泣きそうだったわ。
■帝王切開の話【1013話】
一人目妊娠の時の話。
義弟嫁と私との妊娠時期がほぼ重なって、予定日が2週間違い。
ただ、私は20代でモヤモヤ病の診断受けていたので最初から予定帝王切開がきまっていたんだけど何故か義弟嫁はそれを聞いた途端
「ええええ?帝王切開なんですか??普通分娩じゃないんですかあ?カワイソー!!」
と大げさに騒ぎ出した特に何も考えてなかったので
「まあ無事生めるんならどっちでもいいけどね」
というと
「いやいやー。やっぱり普通分娩が一番でしょ。普通でしょー。一人目から帝王切開ってことは今後も帝王切開確定でしょ?お姉さん、カワイソー!」
なんだかよくわからないけど、何故か可哀想っていわれると凄く腹たつんだなーとこの時思った。
ただ、何故かこれもよくわからないけど、隣にいた義妹が
「でもお姉さん(=義弟嫁)も逆子で帝王切開の可能性だってでてくるしそんなに可哀想可哀想って言うことないと思うけどな」
とフォローしてくれて義母も
「そうそう。うちも次男君(=義弟)と長女ちゃん(=義妹)は帝王切開だしね。元気に生めるならどっちでも同じよ」
とさらにフォローしてくれた。
後で義妹に聞いたら
「義弟嫁さんのわざとらしいカワイソーの言い方にムカついた」
そうです。
ところが、しばらくして義弟嫁が逆子で帝王切開確定出産前に顔あわせたら
「あーあ。帝王切開菌ってあるのかな。義弟嫁さんが帝王切開だからうつっちゃったのかもー」
だとさ。
イラッとしたわw
しかも出産直後にメールにて
「二人目は私Vバックかんがえてまーす」と宣言された。
どんだけ下から生むのに拘ってるんだ・・・と怖くなった。
でも結局二人目も帝王切開だそうな。
義弟嫁と私との妊娠時期がほぼ重なって、予定日が2週間違い。
ただ、私は20代でモヤモヤ病の診断受けていたので最初から予定帝王切開がきまっていたんだけど何故か義弟嫁はそれを聞いた途端
「ええええ?帝王切開なんですか??普通分娩じゃないんですかあ?カワイソー!!」
と大げさに騒ぎ出した特に何も考えてなかったので
「まあ無事生めるんならどっちでもいいけどね」
というと
「いやいやー。やっぱり普通分娩が一番でしょ。普通でしょー。一人目から帝王切開ってことは今後も帝王切開確定でしょ?お姉さん、カワイソー!」
なんだかよくわからないけど、何故か可哀想っていわれると凄く腹たつんだなーとこの時思った。
ただ、何故かこれもよくわからないけど、隣にいた義妹が
「でもお姉さん(=義弟嫁)も逆子で帝王切開の可能性だってでてくるしそんなに可哀想可哀想って言うことないと思うけどな」
とフォローしてくれて義母も
「そうそう。うちも次男君(=義弟)と長女ちゃん(=義妹)は帝王切開だしね。元気に生めるならどっちでも同じよ」
とさらにフォローしてくれた。
後で義妹に聞いたら
「義弟嫁さんのわざとらしいカワイソーの言い方にムカついた」
そうです。
ところが、しばらくして義弟嫁が逆子で帝王切開確定出産前に顔あわせたら
「あーあ。帝王切開菌ってあるのかな。義弟嫁さんが帝王切開だからうつっちゃったのかもー」
だとさ。
イラッとしたわw
しかも出産直後にメールにて
「二人目は私Vバックかんがえてまーす」と宣言された。
どんだけ下から生むのに拘ってるんだ・・・と怖くなった。
でも結局二人目も帝王切開だそうな。
■旦那の浮気と浮気相手【1014話】
旦那の浮気が発覚し、旦那と色々もめた末に、浮気相手の女性含め3人で話を決着させるべく集まった。
この時、私は浮気相手と初対面。
私も旦那も離婚を決めていた。
なので、私は役所で離婚届をもらうついでに、なんとなく婚姻届も貰ってきて、旦那達に離婚届を差し出し、互いにサインした後、婚姻届を出して
「目の前で書いてもらった方がすっきりするから書いて」
とお願いした。
別に他意はなく、当時頭もぼんやりしてて、意味もなく書いてもらおうと思ったんだろう。
そしたら、その浮気相手は少し黙って、
「まだ結婚はできません」
ときた。
私もだが、それ以上に旦那がポカーン。
互いに結婚願望はあると思ってたようだから。
私も「?」と思いつつ、
「今すぐ出しに行けって事じゃないし。なんとなく気持ちの問題だから」
と相手に言うと、今度は
「旦那さんとは結婚できません」ときた。
旦那がカッと来てか
「なんで!」
と叫ぶと、そこから2人の喧嘩の始まり。
私はポカーンと眺めるだけ。
浮気相手が結婚できない理由は、もしかしたらちゃんと理由があるのかもしれないが、喧嘩で逆上して、思わずだか、
「だって本当は結婚までするつもりなかったんだもん!」
と言ってしまった。
そこで更に喧嘩炎上。
最終的に3人バラバラになりました。
この時、私は浮気相手と初対面。
私も旦那も離婚を決めていた。
なので、私は役所で離婚届をもらうついでに、なんとなく婚姻届も貰ってきて、旦那達に離婚届を差し出し、互いにサインした後、婚姻届を出して
「目の前で書いてもらった方がすっきりするから書いて」
とお願いした。
別に他意はなく、当時頭もぼんやりしてて、意味もなく書いてもらおうと思ったんだろう。
そしたら、その浮気相手は少し黙って、
「まだ結婚はできません」
ときた。
私もだが、それ以上に旦那がポカーン。
互いに結婚願望はあると思ってたようだから。
私も「?」と思いつつ、
「今すぐ出しに行けって事じゃないし。なんとなく気持ちの問題だから」
と相手に言うと、今度は
「旦那さんとは結婚できません」ときた。
旦那がカッと来てか
「なんで!」
と叫ぶと、そこから2人の喧嘩の始まり。
私はポカーンと眺めるだけ。
浮気相手が結婚できない理由は、もしかしたらちゃんと理由があるのかもしれないが、喧嘩で逆上して、思わずだか、
「だって本当は結婚までするつもりなかったんだもん!」
と言ってしまった。
そこで更に喧嘩炎上。
最終的に3人バラバラになりました。
--後日投稿--
これ言うと呆れられると思いますが、慰謝料請求はしてません。
したとしても、2人に対してになるし、であれば、きっと元旦那が全額負担しそうだし。
元旦那はご想像の様な俺様タイプでもなく、むしろ逆に近いです。
ヘタレでもないですが、頼られたら断れない感じで、悪く言えばええカッコしいな人。
浮気に走った切っ掛けもベタで、浮気相手(以後A)に相談されてから…の流れ。
最初に書いた「もめた末」の段階で、協議離婚でいいやと思ったんです。
これはこれで修羅場りましたから。
でも、それじゃAが事の重大さを理解してるか謎だし、どんな人か見たかったし、やっぱり悔しかったし。
話し合う場を作って、お前の行為はこういう事なんだぞと言いたかっただけ。
でもその段階ではまだ慰謝料云々は言わず、とりあえず話しつけるよとだけ言ってました。
今思えば、この話し合いで私が婚姻届を出さなければ、2人はいずれ結婚してたかも知れません。
元旦那が、まず馬鹿すぎたんです。
浮気がバレた段階で、それをAに言ってなかった。
発覚から話し合いまでは割と短期間でしたから、Aも突然バレた事知って、急に呼び出された状況。
だからこの日、すごく緊張してたのは見てて解りました。
Aは一見不倫とかしなさそうな普通のお嬢さん(20代半ば・私達は30代半ば)。
とはいえ、イイ大人なのに、いきなり結婚付きつけられたのでテンパッたかもしれないが、元旦那との喧嘩の内容聞く限りでは、
・元旦那の事は好き
・でも不倫だし、すぐに結婚は奥さん(私)に悪い(私は構わんが)
・両親は不倫の事知らないから、やっぱり安心させたいし、すこし落ち着いてと思ってた
…から始まったのに、喧嘩が盛り上ってからは
・もちろん付き合うのは構わないけど、結婚となると別だし
・今までそんな話もしてないし(ホントに旦那はそういう事言ってなかったらしい)
…って感じで、他にも言い訳がましい事言ってましたが、とにかく激しい口論の末で、前回のAの最後の言葉です。
正直、私的に理解不能でした。
憶測ですが、きっとAの恋愛感情は学生並みだったのかなと思います。
最後は私もキレて、自分vs2人の状態、三すくみで睨みあいです。、互いに罵詈雑言、文句の言い合いでこの日は終わりました(これは書くと長くなるので割愛)ようするに、私も含め、馬鹿ばっかだったって感じです。
これ言うと呆れられると思いますが、慰謝料請求はしてません。
したとしても、2人に対してになるし、であれば、きっと元旦那が全額負担しそうだし。
元旦那はご想像の様な俺様タイプでもなく、むしろ逆に近いです。
ヘタレでもないですが、頼られたら断れない感じで、悪く言えばええカッコしいな人。
浮気に走った切っ掛けもベタで、浮気相手(以後A)に相談されてから…の流れ。
最初に書いた「もめた末」の段階で、協議離婚でいいやと思ったんです。
これはこれで修羅場りましたから。
でも、それじゃAが事の重大さを理解してるか謎だし、どんな人か見たかったし、やっぱり悔しかったし。
話し合う場を作って、お前の行為はこういう事なんだぞと言いたかっただけ。
でもその段階ではまだ慰謝料云々は言わず、とりあえず話しつけるよとだけ言ってました。
今思えば、この話し合いで私が婚姻届を出さなければ、2人はいずれ結婚してたかも知れません。
元旦那が、まず馬鹿すぎたんです。
浮気がバレた段階で、それをAに言ってなかった。
発覚から話し合いまでは割と短期間でしたから、Aも突然バレた事知って、急に呼び出された状況。
だからこの日、すごく緊張してたのは見てて解りました。
Aは一見不倫とかしなさそうな普通のお嬢さん(20代半ば・私達は30代半ば)。
とはいえ、イイ大人なのに、いきなり結婚付きつけられたのでテンパッたかもしれないが、元旦那との喧嘩の内容聞く限りでは、
・元旦那の事は好き
・でも不倫だし、すぐに結婚は奥さん(私)に悪い(私は構わんが)
・両親は不倫の事知らないから、やっぱり安心させたいし、すこし落ち着いてと思ってた
…から始まったのに、喧嘩が盛り上ってからは
・もちろん付き合うのは構わないけど、結婚となると別だし
・今までそんな話もしてないし(ホントに旦那はそういう事言ってなかったらしい)
…って感じで、他にも言い訳がましい事言ってましたが、とにかく激しい口論の末で、前回のAの最後の言葉です。
正直、私的に理解不能でした。
憶測ですが、きっとAの恋愛感情は学生並みだったのかなと思います。
最後は私もキレて、自分vs2人の状態、三すくみで睨みあいです。、互いに罵詈雑言、文句の言い合いでこの日は終わりました(これは書くと長くなるので割愛)ようするに、私も含め、馬鹿ばっかだったって感じです。
■祖父母家でモラハラ【1015話】
お盆、お正月は当たり前に両家の祖父母家に挨拶行くだろうけど例年通り今年もお盆の集まりで昨日は父方の祖父母家に行ってきたんだ。
で、私は毎年この父方の実家に行くのが本当に本当に嫌で仕方が無かった。
何故かって原因は従兄弟家族の、私の1つ上の次男坊(24/実家暮らし)と伯母。
小さな事だけどその次男は親戚一同でご飯食べる時は毎年絶対伯母の隣キープ、しかも
「〇〇ちゃんは野菜嫌いだモンねーw」
とか言われながら伯母に取り分をよそってもらわないと食べない。
(多分家でもこんな調子なんだと思う)
仕事も1年で辞めてその後は「自分探しの1人旅」とか言ってなけなしの退職金を食いつぶし。
親が見つけてきたバイトも2日で辞め何を考えたか
「りんご畑をつくる」
とか農業ドシロウトなのに言い出す始末。
尚そんな発言から3年経った今もリンゴ畑はおろか安定した職にはついていない模様。
そしてそういった話を次男本人と伯母が自慢話のようにしてくる。
まあ、ここまでは従兄弟と言え大きな実害がないからあらま甘やかされちゃって、親が死んだらどうなる事やらって思うだけで良い。
でこっからが本題で私には3年前から付き合っている彼氏がいて、両家両親にも公認。
それは別に従兄弟一家に聞かれたら言うだけで、聞かれなかったら言わなくていいやと思ってるから向こうはぜんぜん知らない。
だからか毎年毎回祖父母家で集まるたびに伯母が
「〇〇ちゃん急いで彼女作らなくても私ちゃんいるからいいよねぇ」
とか
「ほらほら、恥ずかしがらずに私ちゃんの隣にいきなよ~」
とかモラルハラスメントしてこられてたんだ従兄弟は
「やめろよー」
とかの否定も何にもしないで、ただにやにやだんまり。
私が
「いや、付き合ってる人いるし・・・」
って言おうとする暇も無く次の話題で盛り上がりやがるし父親は知ってるくせに実家に帰ると伯母の味方になりやがって聞かないフリ。
もう毎回ここまでくると私はおもちゃなんだなーって諦めちゃって私に彼氏がいるって奴らに知らせないまま2年後の昨日、
「実は婚約しました♪」
て言ってやった。
「なんで?!なんで〇〇ちゃんって人がいるのに何年も黙ってそんなことを!!」
「一途に私ちゃんの告白を待ってた〇〇ちゃんが可哀想じゃないのか!!!!」
って伯母に血眼で迫られたけどめっっちゃくちゃ胸がスーッとしたわ。
父親も毒親だから余計スーッとした。
で、私は毎年この父方の実家に行くのが本当に本当に嫌で仕方が無かった。
何故かって原因は従兄弟家族の、私の1つ上の次男坊(24/実家暮らし)と伯母。
小さな事だけどその次男は親戚一同でご飯食べる時は毎年絶対伯母の隣キープ、しかも
「〇〇ちゃんは野菜嫌いだモンねーw」
とか言われながら伯母に取り分をよそってもらわないと食べない。
(多分家でもこんな調子なんだと思う)
仕事も1年で辞めてその後は「自分探しの1人旅」とか言ってなけなしの退職金を食いつぶし。
親が見つけてきたバイトも2日で辞め何を考えたか
「りんご畑をつくる」
とか農業ドシロウトなのに言い出す始末。
尚そんな発言から3年経った今もリンゴ畑はおろか安定した職にはついていない模様。
そしてそういった話を次男本人と伯母が自慢話のようにしてくる。
まあ、ここまでは従兄弟と言え大きな実害がないからあらま甘やかされちゃって、親が死んだらどうなる事やらって思うだけで良い。
でこっからが本題で私には3年前から付き合っている彼氏がいて、両家両親にも公認。
それは別に従兄弟一家に聞かれたら言うだけで、聞かれなかったら言わなくていいやと思ってるから向こうはぜんぜん知らない。
だからか毎年毎回祖父母家で集まるたびに伯母が
「〇〇ちゃん急いで彼女作らなくても私ちゃんいるからいいよねぇ」
とか
「ほらほら、恥ずかしがらずに私ちゃんの隣にいきなよ~」
とかモラルハラスメントしてこられてたんだ従兄弟は
「やめろよー」
とかの否定も何にもしないで、ただにやにやだんまり。
私が
「いや、付き合ってる人いるし・・・」
って言おうとする暇も無く次の話題で盛り上がりやがるし父親は知ってるくせに実家に帰ると伯母の味方になりやがって聞かないフリ。
もう毎回ここまでくると私はおもちゃなんだなーって諦めちゃって私に彼氏がいるって奴らに知らせないまま2年後の昨日、
「実は婚約しました♪」
て言ってやった。
「なんで?!なんで〇〇ちゃんって人がいるのに何年も黙ってそんなことを!!」
「一途に私ちゃんの告白を待ってた〇〇ちゃんが可哀想じゃないのか!!!!」
って伯母に血眼で迫られたけどめっっちゃくちゃ胸がスーッとしたわ。
父親も毒親だから余計スーッとした。
■旦那の浮気相手が妊娠【1016話】
夫が浮気して、プリに子どもが出来てから離婚するまでの修羅場。
共働きで結婚3年目、家を新築して半年程たった時に、突然夫に
「浮気相手が妊娠したから責任をとって結婚する。別れてくれ。」
と土下座された。
プリとは1年間不倫していたらしい。
あまりの事に最初は信じられなくて呆然→言われたことを理解して号泣。
泣く私をなんとか説得しようとする夫の話を聞いているうちに
「そういえば最近帰りも遅いし、休日出勤ばかりだったな~あれは浮気してたのか」
とか変に納得して冷静になっていった。
黙って話を聞いている私に、何を勘違いしたのか夫は、
「私ちゃんの事は愛しているけど子どもの為にも無責任な事は出来ないんだ。私ちゃんは優しいから絶対にわかってくれると思ってた。」
と涙ぐみながら笑顔で言い放った。
その瞬間、何言ってるんだこいつは?と急激に怒りがわき上がってきて、
「少し心の整理をする時間が欲しい。」
と言って家を出た。
夫はわかるよ、と頷いて見送っていた。
家を出た後、近所のネカフェに入って離婚について色々調べていた時、離婚は有責側からは要求できないと知って、これだ!!と何かがはじけた。
それからはビジホに泊まって弁護士を探して相談したり、作戦を練った。
その間も夫からは
「子どもの為を思って泣く泣く別れる俺」
といった湧いたメールが届いていたけど、全て
「考えさせてほしい」
と返信。
1週間後家に帰って、夫に
「離婚はしません」
宣言をした。
夫は離婚出来ると思い込んでいたから目を丸くして、その後そんなの許されない!と騒いだけど、有責側からは離婚出来ないんだよ??で夫の言い分は全てスルー。
泣きながら懇願されてもスルー。
で、最後にどうしても別れたいなら、と以下の条件を出した。
夫の独身時代の貯金、結婚してからの共同預金、家を売ったお金全額を慰謝料+財産分与として渡す事。
当然夫は拒否。
共働きで結婚3年目、家を新築して半年程たった時に、突然夫に
「浮気相手が妊娠したから責任をとって結婚する。別れてくれ。」
と土下座された。
プリとは1年間不倫していたらしい。
あまりの事に最初は信じられなくて呆然→言われたことを理解して号泣。
泣く私をなんとか説得しようとする夫の話を聞いているうちに
「そういえば最近帰りも遅いし、休日出勤ばかりだったな~あれは浮気してたのか」
とか変に納得して冷静になっていった。
黙って話を聞いている私に、何を勘違いしたのか夫は、
「私ちゃんの事は愛しているけど子どもの為にも無責任な事は出来ないんだ。私ちゃんは優しいから絶対にわかってくれると思ってた。」
と涙ぐみながら笑顔で言い放った。
その瞬間、何言ってるんだこいつは?と急激に怒りがわき上がってきて、
「少し心の整理をする時間が欲しい。」
と言って家を出た。
夫はわかるよ、と頷いて見送っていた。
家を出た後、近所のネカフェに入って離婚について色々調べていた時、離婚は有責側からは要求できないと知って、これだ!!と何かがはじけた。
それからはビジホに泊まって弁護士を探して相談したり、作戦を練った。
その間も夫からは
「子どもの為を思って泣く泣く別れる俺」
といった湧いたメールが届いていたけど、全て
「考えさせてほしい」
と返信。
1週間後家に帰って、夫に
「離婚はしません」
宣言をした。
夫は離婚出来ると思い込んでいたから目を丸くして、その後そんなの許されない!と騒いだけど、有責側からは離婚出来ないんだよ??で夫の言い分は全てスルー。
泣きながら懇願されてもスルー。
で、最後にどうしても別れたいなら、と以下の条件を出した。
夫の独身時代の貯金、結婚してからの共同預金、家を売ったお金全額を慰謝料+財産分与として渡す事。
当然夫は拒否。
まぁ承諾したら夫は無一文どころか新築したばかりで30年丸々残っているローンだけが残るわけだから、初めから拒否されるのは想定していたので、
「なら離婚しません。」
で後はスルー。
その後は揉めに揉めた。
プリは子どもが私生児になるぐらいなら夫共々一緒に死ぬ!!と家まで来て騒ぎ、夫はとにかく別れてくれと泣いたり怒鳴ったり忙しかった。
子どもが生まれるまでにプリと再婚したい夫は、弁護士事務所を廻ってどうにか離婚できないか相談したみたいだけど、奥さんが離婚したがっているなら慰謝料減額で争うことはできるけど、離婚しないと言っている以上は無理。
何年間か別居して婚姻関係が破綻していることが認められれば離婚も認められるし、慰謝料についても争えるけど…
と返されて絶望したらしい。
最終的には夫が条件を飲んで離婚した。
離婚の話し合い中に
「俺が私ちゃんの言う通りにすれば、プリには慰謝料請求しないでくれる?」
と聞かれたので
「考えておきます。」
と言っておいたけど、離婚成立後きっちり請求させてもらった。
夫&プリは当面の間プリのお金でなんとかしようと思っていたらしく、騙された!とかわめいていたけど
「考えた結果請求することにしまた」
でスルー。
こっちは相場程度にしかとれなかったけど、ベビー用品もまともに買えないぐらいには応えたみたい。
一連の流れの中で、最初は私に同情して夫を怒ってくれていた義両親にも、
「金の亡者!!夫くんは騙された被害者だ!!」
と掴み掛かられたり、娘が大変なことをしでかして…と泣いて謝っていたプリ両親にも、最終的には
「生まれてくる子どもに罪は無いのに、人の心が無いのか!!そんなんだから浮気されるんだ!!」
と罵られたり色々あった。
正直揉めていた最中は、ふと私何やってるんだろう…と空しくなったり、涙が止まらなくなったりして、自分がもの凄く悪い人間に思えたり、でも夫が許せなくてどうしようもなかった。
最近すこしずつ前向きになれて、色々とふっ切る為にも誰かに聞いてほしかったので、長々とすみません。
「なら離婚しません。」
で後はスルー。
その後は揉めに揉めた。
プリは子どもが私生児になるぐらいなら夫共々一緒に死ぬ!!と家まで来て騒ぎ、夫はとにかく別れてくれと泣いたり怒鳴ったり忙しかった。
子どもが生まれるまでにプリと再婚したい夫は、弁護士事務所を廻ってどうにか離婚できないか相談したみたいだけど、奥さんが離婚したがっているなら慰謝料減額で争うことはできるけど、離婚しないと言っている以上は無理。
何年間か別居して婚姻関係が破綻していることが認められれば離婚も認められるし、慰謝料についても争えるけど…
と返されて絶望したらしい。
最終的には夫が条件を飲んで離婚した。
離婚の話し合い中に
「俺が私ちゃんの言う通りにすれば、プリには慰謝料請求しないでくれる?」
と聞かれたので
「考えておきます。」
と言っておいたけど、離婚成立後きっちり請求させてもらった。
夫&プリは当面の間プリのお金でなんとかしようと思っていたらしく、騙された!とかわめいていたけど
「考えた結果請求することにしまた」
でスルー。
こっちは相場程度にしかとれなかったけど、ベビー用品もまともに買えないぐらいには応えたみたい。
一連の流れの中で、最初は私に同情して夫を怒ってくれていた義両親にも、
「金の亡者!!夫くんは騙された被害者だ!!」
と掴み掛かられたり、娘が大変なことをしでかして…と泣いて謝っていたプリ両親にも、最終的には
「生まれてくる子どもに罪は無いのに、人の心が無いのか!!そんなんだから浮気されるんだ!!」
と罵られたり色々あった。
正直揉めていた最中は、ふと私何やってるんだろう…と空しくなったり、涙が止まらなくなったりして、自分がもの凄く悪い人間に思えたり、でも夫が許せなくてどうしようもなかった。
最近すこしずつ前向きになれて、色々とふっ切る為にも誰かに聞いてほしかったので、長々とすみません。
■ロリコン変態野郎【1017話】
数年前の話しをふと思い出したので、書いてみます。
私は、自宅の一室でお小遣い稼ぎ程度に仕事をしてる現役のお針子。
近所の仲良し4家族を招き、ホームパーティーをした時の話し。
皆が帰った後で、2階のベランダに干してあった娘の洋服が3着なくなっている事に気がつく。
一瞬訳がわからなかったけど、居空きにやられたんだと思った。
夫と貴重品等を確認するも、被害なし。
なぜか仕事部屋がぐちゃぐちゃに荒らされて、ミシンetcが壊れてた。
居空きだったらまず貴重品だろうと首をひねりながら娘の部屋を確認したら、さらに3着なくなっている事が発覚。
ロリコン変態野郎に娘が狙われたと確信、とにかく娘が心配で仕方がなくて、私は一時パニック状態に。
夫は警察に通報、私は招いた4家族にあらましをメールした。
メールには、居空きに娘の服を盗まれた・貴重品は無事だからロリコンの仕業だと思う・通報済み・みんな気を付けて!というような事を書いたと思う。
友人ABCからは速攻で
「大丈夫?全力で協力するから!」
と返信があったんだけど、友人D(以下泥)からは返信はない。
どうしたのかな?と思ったもののはっきり言ってそれどころじゃない。
しばらくして、警察が到着。
おまわりさんが2人くらい来るのかと思ったら、鑑識とか刑事とか意外と大人数だったので、友人Aに迎えを頼んで娘を預かってもらった。
(後からわかったんだけど、どうやら、ロリコン変態野郎の可能性があるからという事できちんと対応してくれたらしい。)
その直後、呼んでもいない泥が来た。
心配してわざわざ来てくれたのかなと思ったけど、様子がおかしい上に、住宅街で警察を呼ぶなんて非常識だと非難され、???だった。
そのうち
・子ども服くらいで大げさすぎる
・金品ならともかく居空きが子ども服を盗むなんてありえない
・良く探せば出てくるのではないか
・ご近所迷惑だから警察には帰ってもらえ
と低い声で騒ぎ始めた。
泥の態度を不審に思った警察が泥に
「奥さんちょっと」
と声をかけると、大音量でふじこふじこ。
私は、自宅の一室でお小遣い稼ぎ程度に仕事をしてる現役のお針子。
近所の仲良し4家族を招き、ホームパーティーをした時の話し。
皆が帰った後で、2階のベランダに干してあった娘の洋服が3着なくなっている事に気がつく。
一瞬訳がわからなかったけど、居空きにやられたんだと思った。
夫と貴重品等を確認するも、被害なし。
なぜか仕事部屋がぐちゃぐちゃに荒らされて、ミシンetcが壊れてた。
居空きだったらまず貴重品だろうと首をひねりながら娘の部屋を確認したら、さらに3着なくなっている事が発覚。
ロリコン変態野郎に娘が狙われたと確信、とにかく娘が心配で仕方がなくて、私は一時パニック状態に。
夫は警察に通報、私は招いた4家族にあらましをメールした。
メールには、居空きに娘の服を盗まれた・貴重品は無事だからロリコンの仕業だと思う・通報済み・みんな気を付けて!というような事を書いたと思う。
友人ABCからは速攻で
「大丈夫?全力で協力するから!」
と返信があったんだけど、友人D(以下泥)からは返信はない。
どうしたのかな?と思ったもののはっきり言ってそれどころじゃない。
しばらくして、警察が到着。
おまわりさんが2人くらい来るのかと思ったら、鑑識とか刑事とか意外と大人数だったので、友人Aに迎えを頼んで娘を預かってもらった。
(後からわかったんだけど、どうやら、ロリコン変態野郎の可能性があるからという事できちんと対応してくれたらしい。)
その直後、呼んでもいない泥が来た。
心配してわざわざ来てくれたのかなと思ったけど、様子がおかしい上に、住宅街で警察を呼ぶなんて非常識だと非難され、???だった。
そのうち
・子ども服くらいで大げさすぎる
・金品ならともかく居空きが子ども服を盗むなんてありえない
・良く探せば出てくるのではないか
・ご近所迷惑だから警察には帰ってもらえ
と低い声で騒ぎ始めた。
泥の態度を不審に思った警察が泥に
「奥さんちょっと」
と声をかけると、大音量でふじこふじこ。
顔が歪んですごく恐ろしかった。
警察に問い詰められ、泥、自白。
泥夫に連絡して家に来てもらい、刑事さんを交えて話し合った。
動機は嫉妬(?)みたいで、
・ほんの出来心
・私子ちゃんはいつも可愛い服を着ていて羨ましい(私の手縫い)
・泥子の服を縫ってくれない(タダでクレクレされてきっぱり断ってた)
・ミシンを壊せば私子ちゃんの服が縫えなくなる
・私さんは庭付き戸建でずるい
・とにかく泥は悪くない、私さんが悪い
・私さんが私さんが
と、こんな感じだった。
泥夫は土下座しっぱなし。
婦警さんの手を振りほどいて泥子ちゃんが泥夫に駆け寄ってきた時は、本気で泣けた。
刑事さんから被害届etcについて説明を受け、友人の犯行だし被害届を出さずに示談にする方法もあると言われた。
夫は届ける気マンマンだったけど、私は泥一家が哀れに思えて、壊されたミシンetcの同機種最新型を現物で弁償(余裕で7桁)してもらう事を条件に示談にした。
家の前には人だかりができ、泥一家の事は近所に知れ渡った。
翌日から泥子は学校に来なくなり、しばらくして泥一家はどこかへ引っ越した。
以上です。
長文失礼しました。
警察に問い詰められ、泥、自白。
泥夫に連絡して家に来てもらい、刑事さんを交えて話し合った。
動機は嫉妬(?)みたいで、
・ほんの出来心
・私子ちゃんはいつも可愛い服を着ていて羨ましい(私の手縫い)
・泥子の服を縫ってくれない(タダでクレクレされてきっぱり断ってた)
・ミシンを壊せば私子ちゃんの服が縫えなくなる
・私さんは庭付き戸建でずるい
・とにかく泥は悪くない、私さんが悪い
・私さんが私さんが
と、こんな感じだった。
泥夫は土下座しっぱなし。
婦警さんの手を振りほどいて泥子ちゃんが泥夫に駆け寄ってきた時は、本気で泣けた。
刑事さんから被害届etcについて説明を受け、友人の犯行だし被害届を出さずに示談にする方法もあると言われた。
夫は届ける気マンマンだったけど、私は泥一家が哀れに思えて、壊されたミシンetcの同機種最新型を現物で弁償(余裕で7桁)してもらう事を条件に示談にした。
家の前には人だかりができ、泥一家の事は近所に知れ渡った。
翌日から泥子は学校に来なくなり、しばらくして泥一家はどこかへ引っ越した。
以上です。
長文失礼しました。
■DQN返しともいえる祖父の武勇伝【1018話】
DQN返しともいえる、祖父の武勇伝。
当時子供だったので聞きかじりです。
20年以上前、当時健在だった祖父が所有地の整理を始めて、いくつか土地を売った。
まだバブルの恩恵が残ってた頃で、そこそこ高値で売れていく中、マンション開発に交渉された土地があった。
そこは、理由は不明ながら祖父は売りたくなかったらしいけど、相手側に
「マンションかハイツを建設したい、最上階角部屋を破格値で分譲するから土地を売ってくれ」
と言われ、一人暮らしの祖父を案じていた父達が賃貸住だった叔父夫婦にそこに住んでもらえばどうかと勧め、祖父も合意した。
で、マンションというには.微妙な高さのマンション完成。
そしたら、立地条件よし・広さや値段も手ごろだった為、完成前後に完売御礼になったらしい。
無論、叔父夫婦が住む予定だった部屋も。
話が違うと祖父や父達が相手先の会社に訪問したら、
「証書もないですしねえ」
とヘラヘラ。
手違いで売買したのではなく、口約束だけで法的な書類がないのをいいことに、故意にやったんだろうとわかった。
新築の広い部屋に移れると思っていた叔父夫婦ショボーン。
父や他の兄弟も、
「高い勉強代だったと思うしかないな」
と慰めた。
しかし明治生まれで二度の戦争経験者である祖父は引き下がらなかった。
何度も相手先に赴き、
「近くに息子夫婦が来てくれると思ったからこそ売ったんだ、今からでもどうにかならないか」
と訴える。
「もうあなたとも先方とも正式な売買契約が成立してますのでねえ。あまりしつこいようだと、警察に…」
とやられたそうな。
そうこうするうちに、購入者達の入居がほぼ完了してしまった。
祖父は、そのマンションの敷地三方を囲む形でまだ土地を所有していた。
残る一方は山。マジ山。
人の登り下りもキツそうな山。
所有する土地に
「私有地につき立ち入り禁止」と囲いを付けた。
業者に頼まず一人で毎日日曜大工したらしい。
結果、マンションの住人さんは
「徒歩・自転車・原付の出入りはできるが車は無理」
な幅1mあるかないかの通用路しか使えなくなった。
それまでは、私有地を通過するのを祖父曰く「厚意で」許していただけ。
宅配便や郵便屋さんも、トラックがマンション前まで行けない。
こちらは田舎なので皆車で移動するが、マンション入居者さん、車を出せないor入れられない。
当時子供だったので聞きかじりです。
20年以上前、当時健在だった祖父が所有地の整理を始めて、いくつか土地を売った。
まだバブルの恩恵が残ってた頃で、そこそこ高値で売れていく中、マンション開発に交渉された土地があった。
そこは、理由は不明ながら祖父は売りたくなかったらしいけど、相手側に
「マンションかハイツを建設したい、最上階角部屋を破格値で分譲するから土地を売ってくれ」
と言われ、一人暮らしの祖父を案じていた父達が賃貸住だった叔父夫婦にそこに住んでもらえばどうかと勧め、祖父も合意した。
で、マンションというには.微妙な高さのマンション完成。
そしたら、立地条件よし・広さや値段も手ごろだった為、完成前後に完売御礼になったらしい。
無論、叔父夫婦が住む予定だった部屋も。
話が違うと祖父や父達が相手先の会社に訪問したら、
「証書もないですしねえ」
とヘラヘラ。
手違いで売買したのではなく、口約束だけで法的な書類がないのをいいことに、故意にやったんだろうとわかった。
新築の広い部屋に移れると思っていた叔父夫婦ショボーン。
父や他の兄弟も、
「高い勉強代だったと思うしかないな」
と慰めた。
しかし明治生まれで二度の戦争経験者である祖父は引き下がらなかった。
何度も相手先に赴き、
「近くに息子夫婦が来てくれると思ったからこそ売ったんだ、今からでもどうにかならないか」
と訴える。
「もうあなたとも先方とも正式な売買契約が成立してますのでねえ。あまりしつこいようだと、警察に…」
とやられたそうな。
そうこうするうちに、購入者達の入居がほぼ完了してしまった。
祖父は、そのマンションの敷地三方を囲む形でまだ土地を所有していた。
残る一方は山。マジ山。
人の登り下りもキツそうな山。
所有する土地に
「私有地につき立ち入り禁止」と囲いを付けた。
業者に頼まず一人で毎日日曜大工したらしい。
結果、マンションの住人さんは
「徒歩・自転車・原付の出入りはできるが車は無理」
な幅1mあるかないかの通用路しか使えなくなった。
それまでは、私有地を通過するのを祖父曰く「厚意で」許していただけ。
宅配便や郵便屋さんも、トラックがマンション前まで行けない。
こちらは田舎なので皆車で移動するが、マンション入居者さん、車を出せないor入れられない。
管理会社だか不動産屋だかがすっ飛んできたけど、祖父は
「通りたかったら通してやるから、ワシを呼べ」
と電話番号を渡して追い返した。
ちなみに祖父は気が向いた時しか電話に出ない人なので、緊急の用件の時は身内すら直接
「じいちゃーん」「父さーん」
と訪問するしかなかった。
車の出し入れができないと買い物や通勤に支障を来す、と入居者達が祖父に言うも、
「駐車場借りればよかろう」
と無視。
その頃、そのマンション近隣には駐車場になるような土地は余ってなかった。
あったのは祖父所有地のみ。
そして祖父は絶対に駐車場にするつもりはない。
1週間も立たないうちに、マンションを建てた会社のお偉いさんが謝罪と要求に来た。
何とか、車の通行ができるだけの土地を売ってほしいと。
祖父は
「ワシはお前さんところの言うことは信用せんと決めた。だから土地は売らん。ワシが死ぬまで諦めろ。ワシが死んだら、息子達の誰かが相続するから息子達に相談しろ」
と追い返した。
マンションの入居者達の中でも、事情を知っている人は祖父に事前に頼んで、祖父所有地に車を置いていた。
そこからならマンションまで徒歩1~3分。
なので、
「車の出し入れができなくて困っている人達」
というのは、
「叔父夫婦が買うはずだった部屋」
を購入した夫婦(と、配達に来る各宅配便屋さん)。
祖父は田舎ならではのネットワークを駆使して、その夫婦が
「この部屋は土地の売主さんとの契約が決まってまして」
と断った営業のお兄ちゃんの言葉を無視し、その上司にゴネて売買契約成立させた、と知っていたらしい。
最終的に、祖父は当時幼稚園だったうちの弟が父に言わされた
「じいじ、おいたはもうだめ、ね?」
に負けかけたが何とか踏ん張り、結局その夫婦が出て行かざるを得ない状況に追い込んだ。
その後、私有地を開放。
「私有地につき、立ち入り禁止。○△マンション居住の方・御用の方は通行可」
と看板設置。
そして空いた部屋には叔父夫婦をと言われたが、
「あんな奴らが住んだところに息子夫婦を住まわせられるか」
と断って、近くの土地に叔父夫婦用の家を建てた。
祖父の葬儀の際にこの話が出て、
「いや確かに口約束だけだった俺らも馬鹿だが、マンションの周り全部親父の土地なのに、あんなことしたらどうなるかわからなかったのか」
と父達は疑問顔だった。
確かに、マンション建てるなら、その敷地から公道までの通用路を確保するもんじゃないのだろうか…?と思っていたら、祖父の所有地近くは当時区画整理か何かで土地の登記がかなり変更された時期だったらしい。
役所に書類取りに行ったら住所の番地が変わってた、とご近所さん達が口々に言っていた時期なんで、もしかしたらマンション側も把握しきれてなかったのかもしれない。
建築中は、叔父夫婦が住めると思ってた祖父も私有地通行はスルーしてたわけだし。
「通りたかったら通してやるから、ワシを呼べ」
と電話番号を渡して追い返した。
ちなみに祖父は気が向いた時しか電話に出ない人なので、緊急の用件の時は身内すら直接
「じいちゃーん」「父さーん」
と訪問するしかなかった。
車の出し入れができないと買い物や通勤に支障を来す、と入居者達が祖父に言うも、
「駐車場借りればよかろう」
と無視。
その頃、そのマンション近隣には駐車場になるような土地は余ってなかった。
あったのは祖父所有地のみ。
そして祖父は絶対に駐車場にするつもりはない。
1週間も立たないうちに、マンションを建てた会社のお偉いさんが謝罪と要求に来た。
何とか、車の通行ができるだけの土地を売ってほしいと。
祖父は
「ワシはお前さんところの言うことは信用せんと決めた。だから土地は売らん。ワシが死ぬまで諦めろ。ワシが死んだら、息子達の誰かが相続するから息子達に相談しろ」
と追い返した。
マンションの入居者達の中でも、事情を知っている人は祖父に事前に頼んで、祖父所有地に車を置いていた。
そこからならマンションまで徒歩1~3分。
なので、
「車の出し入れができなくて困っている人達」
というのは、
「叔父夫婦が買うはずだった部屋」
を購入した夫婦(と、配達に来る各宅配便屋さん)。
祖父は田舎ならではのネットワークを駆使して、その夫婦が
「この部屋は土地の売主さんとの契約が決まってまして」
と断った営業のお兄ちゃんの言葉を無視し、その上司にゴネて売買契約成立させた、と知っていたらしい。
最終的に、祖父は当時幼稚園だったうちの弟が父に言わされた
「じいじ、おいたはもうだめ、ね?」
に負けかけたが何とか踏ん張り、結局その夫婦が出て行かざるを得ない状況に追い込んだ。
その後、私有地を開放。
「私有地につき、立ち入り禁止。○△マンション居住の方・御用の方は通行可」
と看板設置。
そして空いた部屋には叔父夫婦をと言われたが、
「あんな奴らが住んだところに息子夫婦を住まわせられるか」
と断って、近くの土地に叔父夫婦用の家を建てた。
祖父の葬儀の際にこの話が出て、
「いや確かに口約束だけだった俺らも馬鹿だが、マンションの周り全部親父の土地なのに、あんなことしたらどうなるかわからなかったのか」
と父達は疑問顔だった。
確かに、マンション建てるなら、その敷地から公道までの通用路を確保するもんじゃないのだろうか…?と思っていたら、祖父の所有地近くは当時区画整理か何かで土地の登記がかなり変更された時期だったらしい。
役所に書類取りに行ったら住所の番地が変わってた、とご近所さん達が口々に言っていた時期なんで、もしかしたらマンション側も把握しきれてなかったのかもしれない。
建築中は、叔父夫婦が住めると思ってた祖父も私有地通行はスルーしてたわけだし。
--後日投稿--
結局死ぬまで、その会社に土地を売らなかったらしい。
相続手続きの時、伯母が気づくまで
「○△マンションへの道」
の分だけでも売ってると思ってた。
「死ぬまで売らん」
と言った明治男の意地なのかと呆れつつ感心してたら、その周りの土地を相続した弟が教えてくれた。
「じいちゃんはー、○△マンションへの道(祖父が整備してはいたがアスファルト舗装ではない)のとこに植えてある桃の木を伐りたくなかったんだ。ばあちゃん(かなり早くに亡くなった)が植えた木だから絶対伐ってくれるなって約束した。だから、あの会社に怒ってたんだよ。桃の木を伐ってくれって言われたから。車を置かせてた逆方向の土地なら、売ってやってもよかったんだって」
元気だった頃の妻と眺めてた桃の木を伐りたくない、と言う本音がこっ恥ずかしかったそうだ。
うちの弟は祖父には末孫で特別可愛がってたから、「ワシが死んでも伐らんでくれな」
と言って相続させたんだと。
結局死ぬまで、その会社に土地を売らなかったらしい。
相続手続きの時、伯母が気づくまで
「○△マンションへの道」
の分だけでも売ってると思ってた。
「死ぬまで売らん」
と言った明治男の意地なのかと呆れつつ感心してたら、その周りの土地を相続した弟が教えてくれた。
「じいちゃんはー、○△マンションへの道(祖父が整備してはいたがアスファルト舗装ではない)のとこに植えてある桃の木を伐りたくなかったんだ。ばあちゃん(かなり早くに亡くなった)が植えた木だから絶対伐ってくれるなって約束した。だから、あの会社に怒ってたんだよ。桃の木を伐ってくれって言われたから。車を置かせてた逆方向の土地なら、売ってやってもよかったんだって」
元気だった頃の妻と眺めてた桃の木を伐りたくない、と言う本音がこっ恥ずかしかったそうだ。
うちの弟は祖父には末孫で特別可愛がってたから、「ワシが死んでも伐らんでくれな」
と言って相続させたんだと。
■うちの子になったコトメ子【1019話】
叩かれるの覚悟で書き込みます。
コトメの上の子が難しい病気で都会の大学病院長期入院になった。
そのため下の子を預かって欲しいと頼まれた。
今までコトメとは決していい関係じゃない。
病気のトメの介護について嫌味を言われたり、私の親にまで私の文句を言われたりした。
でもトメが亡くなりウトだけになった後義実家で同居している私しか頼める人がいないと頭を下げられた。
コトメ夫の実家はすでに兄夫婦と同居して共働きの兄夫婦の子供三人面倒見ているから無理なんだそうだ。
いろいろ考えたがコトメに私は子供がいないので(小梨についても嫌味をかなり言われた。)育て方がわからないから、私のやり方に一切後から文句を言わない約束を私の夫とウトとコトメ夫立ち合いで書面にして下さいと言って書いてもらって預かった。
可愛くないかもと思ったが、意外と可愛い。
どうもコトメは見た目もよく賢い上の子をひいきにしていたようで、下の子は否定の言葉しか言われたことがなかったようだ。
しかもかなり叩かれていた。
遠巻きにしていた子供が、食事を作ってやり風呂にいれてやり新しい服を買ってやり、幼稚園に入れて手作りの通園グッズを作ってやり毎日送り迎えをしてやって、絵本を読んでやり寝かしつけていたら、笑顔が出るようになり
「かーちゃん、かーちゃん」
とまとわりついてくれるようになったらものすごくかわいい。
かーちゃんは私の名前がか○○という名前でウトがかーちゃんと呼んでいるから。
コトメは一時退院で戻ってくる上の子と数回帰郷していたが一度も様子を見に来なかった。
コトメ夫は最初はちょくちょく来ていたが、なついたのに安心したのか来なくなった。
長い闘病だったが上の子が治療の甲斐なく亡くなった。
コトメは納棺で暴れるほど泣きぬれて悲嘆にくれて、家にこもりきりになった。
コトメ夫とは入院中に上手くいかなくっていたらしく結局離婚話になった。
そんなときにコトメは初めてもう一人子供がいることを思い出したようで我が家に子供を引き取りに来た。
でも子供は泣いて暴れて私にかじりついた。
「あんた!なに吹き込んだのよ!」
と罵倒された。
私の旦那に
「恩知らずが!」
と叩かれたが私に殴り掛かろうとしたら一年生になった子供が
「かーちゃんいじめるな!」
と叫んだ。
それをみたコトメは言葉を無くした。
コトメの上の子が難しい病気で都会の大学病院長期入院になった。
そのため下の子を預かって欲しいと頼まれた。
今までコトメとは決していい関係じゃない。
病気のトメの介護について嫌味を言われたり、私の親にまで私の文句を言われたりした。
でもトメが亡くなりウトだけになった後義実家で同居している私しか頼める人がいないと頭を下げられた。
コトメ夫の実家はすでに兄夫婦と同居して共働きの兄夫婦の子供三人面倒見ているから無理なんだそうだ。
いろいろ考えたがコトメに私は子供がいないので(小梨についても嫌味をかなり言われた。)育て方がわからないから、私のやり方に一切後から文句を言わない約束を私の夫とウトとコトメ夫立ち合いで書面にして下さいと言って書いてもらって預かった。
可愛くないかもと思ったが、意外と可愛い。
どうもコトメは見た目もよく賢い上の子をひいきにしていたようで、下の子は否定の言葉しか言われたことがなかったようだ。
しかもかなり叩かれていた。
遠巻きにしていた子供が、食事を作ってやり風呂にいれてやり新しい服を買ってやり、幼稚園に入れて手作りの通園グッズを作ってやり毎日送り迎えをしてやって、絵本を読んでやり寝かしつけていたら、笑顔が出るようになり
「かーちゃん、かーちゃん」
とまとわりついてくれるようになったらものすごくかわいい。
かーちゃんは私の名前がか○○という名前でウトがかーちゃんと呼んでいるから。
コトメは一時退院で戻ってくる上の子と数回帰郷していたが一度も様子を見に来なかった。
コトメ夫は最初はちょくちょく来ていたが、なついたのに安心したのか来なくなった。
長い闘病だったが上の子が治療の甲斐なく亡くなった。
コトメは納棺で暴れるほど泣きぬれて悲嘆にくれて、家にこもりきりになった。
コトメ夫とは入院中に上手くいかなくっていたらしく結局離婚話になった。
そんなときにコトメは初めてもう一人子供がいることを思い出したようで我が家に子供を引き取りに来た。
でも子供は泣いて暴れて私にかじりついた。
「あんた!なに吹き込んだのよ!」
と罵倒された。
私の旦那に
「恩知らずが!」
と叩かれたが私に殴り掛かろうとしたら一年生になった子供が
「かーちゃんいじめるな!」
と叫んだ。
それをみたコトメは言葉を無くした。
いろいろ揉めたけどすでに浮気相手が妊娠していたコトメ夫は子供がいらず、コトメもなつかない子供なんていらないと言うので私達夫婦の養子になった。
コトメは上の子の位牌を持って都会に出て行きました。
もちろん子供はいきさつはちゃんとわかっている。
旦那からもちゃんと話したらかーちゃんの子供になると言い切った。
今子供は高校生。
180cmで剣道に夢中の優しい男の子になった。
いまでは呼び名は「おふくろ」です。
毎日おさんどんが大変で嬉しい悲鳴。
コトメとはもうずっと会って無い。
コトメも大事な子供を亡くしていたので、ひどいことをしたという自覚はありました。
でもなついてくれた子供を手放したくなかった。
自分にはもう子供は産めないので特に。
今そばにいてくれる彼を見て、彼がコトメのそばにいたらどんなに慰めになっただろうと心は痛みます。
思いやりのあるいい子なんです。
コトメは結局その後再婚もせず子供も持たず資格を生かして都会で働いているそうです。
コトメは上の子の位牌を持って都会に出て行きました。
もちろん子供はいきさつはちゃんとわかっている。
旦那からもちゃんと話したらかーちゃんの子供になると言い切った。
今子供は高校生。
180cmで剣道に夢中の優しい男の子になった。
いまでは呼び名は「おふくろ」です。
毎日おさんどんが大変で嬉しい悲鳴。
コトメとはもうずっと会って無い。
コトメも大事な子供を亡くしていたので、ひどいことをしたという自覚はありました。
でもなついてくれた子供を手放したくなかった。
自分にはもう子供は産めないので特に。
今そばにいてくれる彼を見て、彼がコトメのそばにいたらどんなに慰めになっただろうと心は痛みます。
思いやりのあるいい子なんです。
コトメは結局その後再婚もせず子供も持たず資格を生かして都会で働いているそうです。
■嫁イビリの仕返し【1020話】
私夫婦…旦那35長男、私27元介護士。
義父母…義父57歳現役、義母62歳職歴無し。
先日、義母がぎっくり腰になり、動けないと介護要請がありました。
しかし義母は以前から、私だけ痛んだ食事を出したり、我が家に来た際にトイレをどう考えても自然とは思えない汚し方をしていました。
その事について夫が抗議すると、その場ではしおらしく謝り、私にしか顔が見えていない時に言葉で謝りながらにやにやしたり、演技派イビリをされました。
二人きりの時には露骨な言葉での嫌味も言われました。
重箱の隅をつつくとはこのことか、というような、家事についての時代錯誤な嫌味です。
私達が留守の間に家に入られ、勝手に物をいじられたりしたため、合鍵を取り返したりもありました。
そういう事情もあり、夫はヘルパーを頼むから行かなくてもいいと言ってくれましたが、どうせなら仕返ししたかったので、夫に許可を取り半日だけということで手伝いに行きました。
ここからは記録媒体からの書き起こしです。
義母「随分遅かったのね、午前中には来てって言ったじゃない」
私「私の都合もありますし、何せヘルパーさんが急には来られないというので、午後だけならと引き受けただけですから」
義母「・・・あらっ、そんな他所に頼むだなんて、お金がかかるのに・・・あなた資格あるんだから、タダで済むのにそんな」
私「(遮って)今日の様子を資料としてお渡しするので、記録していますけどいいですよね?」
ICレコーダーを見せる
義母「え?何ちょっとっ、勝手にそんな!」
私「普段の様子が分かった方がいいので、待遇のいい高級なヘルパーは皆そうしています。えっ、もしかしてご存じないんですか?」真っ赤な嘘
義母「そうなの?まぁ、それなら別に・・・今からならいいわよ。さっきのはそれ(顎でレコーダーを指す)から消しなさい、いい?」
私「はい(操作して消す)じゃあ記録を始めます」
義母「・・・ほんと、嫁子ちゃんが来てくれて助かるわぁ~私今何も出来ないの~トイレも行けなくて~」猫なで声
私「じゃあ支えますから・・・」
義母「(普通に起きて)ああっ、ごめんなさい、もう間に合わないわ!」にやにやしながら凄く慌てた声
私「え!?じゃあ、とりあえずここに」洗面器を慌てて渡す
義母「だめよっごめんなさい、あっあっ、ああ~~」
布団の上でズボンと下着を自ら下ろし、和式スタイルで用足し
私「え・・・」私顔を反らす
義母「ごめんなさい、嫁子ちゃん、ごめんなさい・・・」ぐすぐす言いながらにやにや
私「・・・義母さん、ぎっくり腰って嘘だったんですね」
義母「何でそんな事言うのよ!おもらししちゃったら、もう私は見れないっていうの!?わざとじゃないのに酷いわ!!」
涙声なのににやにや、私の持ってきたタオルで局部を拭き投げてくる
私「何するんですか!普通に立ってるじゃない!」
義母「そんな訳ないでしょ!?起きるのなんて無理よ、あいたたた・・・」
汚れた布団から離れてあっかんべー
私「・・・そんなに元気なら自分で片付けて下さい!!」
タオルを投げ返して帰り支度をする、
その拍子にポケットからうっかりレコーダーを落とす
義母「嫁子ちゃん!!そんなっ、私が悪かったわ、もうおもらしなんてしないから、お願いよ、片付けだけでも、嫁子ちゃあんっ!!」悲愴な声、
でも機敏な動きでレコーダーを拾い隠しながらしてやったりなにやにや顔
そしてその晩、義父から夫婦で呼び出されました。
義父が帰宅した時義母は汚れた布団から這い出たような恰好だったそうです。
そこで義母の涙ながらの証言とICレコーダーの内容を聞き、黙っていられなかったということでした。
義母はリビングのソファに悲痛な表情で横たわっていて、時折鼻をすすっていました。
義父「嫁子さん、そりゃあ家内は今まであなたに対してきつくあたったかもしれない。けれど、怪我で動けない家内に対してこの仕打ちは人としてどうなんだ?」
義父母…義父57歳現役、義母62歳職歴無し。
先日、義母がぎっくり腰になり、動けないと介護要請がありました。
しかし義母は以前から、私だけ痛んだ食事を出したり、我が家に来た際にトイレをどう考えても自然とは思えない汚し方をしていました。
その事について夫が抗議すると、その場ではしおらしく謝り、私にしか顔が見えていない時に言葉で謝りながらにやにやしたり、演技派イビリをされました。
二人きりの時には露骨な言葉での嫌味も言われました。
重箱の隅をつつくとはこのことか、というような、家事についての時代錯誤な嫌味です。
私達が留守の間に家に入られ、勝手に物をいじられたりしたため、合鍵を取り返したりもありました。
そういう事情もあり、夫はヘルパーを頼むから行かなくてもいいと言ってくれましたが、どうせなら仕返ししたかったので、夫に許可を取り半日だけということで手伝いに行きました。
ここからは記録媒体からの書き起こしです。
義母「随分遅かったのね、午前中には来てって言ったじゃない」
私「私の都合もありますし、何せヘルパーさんが急には来られないというので、午後だけならと引き受けただけですから」
義母「・・・あらっ、そんな他所に頼むだなんて、お金がかかるのに・・・あなた資格あるんだから、タダで済むのにそんな」
私「(遮って)今日の様子を資料としてお渡しするので、記録していますけどいいですよね?」
ICレコーダーを見せる
義母「え?何ちょっとっ、勝手にそんな!」
私「普段の様子が分かった方がいいので、待遇のいい高級なヘルパーは皆そうしています。えっ、もしかしてご存じないんですか?」真っ赤な嘘
義母「そうなの?まぁ、それなら別に・・・今からならいいわよ。さっきのはそれ(顎でレコーダーを指す)から消しなさい、いい?」
私「はい(操作して消す)じゃあ記録を始めます」
義母「・・・ほんと、嫁子ちゃんが来てくれて助かるわぁ~私今何も出来ないの~トイレも行けなくて~」猫なで声
私「じゃあ支えますから・・・」
義母「(普通に起きて)ああっ、ごめんなさい、もう間に合わないわ!」にやにやしながら凄く慌てた声
私「え!?じゃあ、とりあえずここに」洗面器を慌てて渡す
義母「だめよっごめんなさい、あっあっ、ああ~~」
布団の上でズボンと下着を自ら下ろし、和式スタイルで用足し
私「え・・・」私顔を反らす
義母「ごめんなさい、嫁子ちゃん、ごめんなさい・・・」ぐすぐす言いながらにやにや
私「・・・義母さん、ぎっくり腰って嘘だったんですね」
義母「何でそんな事言うのよ!おもらししちゃったら、もう私は見れないっていうの!?わざとじゃないのに酷いわ!!」
涙声なのににやにや、私の持ってきたタオルで局部を拭き投げてくる
私「何するんですか!普通に立ってるじゃない!」
義母「そんな訳ないでしょ!?起きるのなんて無理よ、あいたたた・・・」
汚れた布団から離れてあっかんべー
私「・・・そんなに元気なら自分で片付けて下さい!!」
タオルを投げ返して帰り支度をする、
その拍子にポケットからうっかりレコーダーを落とす
義母「嫁子ちゃん!!そんなっ、私が悪かったわ、もうおもらしなんてしないから、お願いよ、片付けだけでも、嫁子ちゃあんっ!!」悲愴な声、
でも機敏な動きでレコーダーを拾い隠しながらしてやったりなにやにや顔
そしてその晩、義父から夫婦で呼び出されました。
義父が帰宅した時義母は汚れた布団から這い出たような恰好だったそうです。
そこで義母の涙ながらの証言とICレコーダーの内容を聞き、黙っていられなかったということでした。
義母はリビングのソファに悲痛な表情で横たわっていて、時折鼻をすすっていました。
義父「嫁子さん、そりゃあ家内は今まであなたに対してきつくあたったかもしれない。けれど、怪我で動けない家内に対してこの仕打ちは人としてどうなんだ?」
私「・・・でも、義母さん怪我してないですよ?」
義父「あのねぇ・・・」怒り気味
夫「父さん、あの人(義母)が嘘つきなの知ってるだろ?」
義父「お前までそんな事言うのか!だから嫁がつけあがるんだ!!」
私「そこまで仰るのなら、きちんと記録を確かめてもらいたいです」
義父「聞いたよそれは!あんたの酷い仕打ちの証拠だろう!!」
私「ちょっと待ってて下さいね」
そこで席を立ち、義母の部屋へ入り、記録媒体を手にしてリビングへ戻りました。
そしてそれをテレビに繋ぎ、大画面で再生しました。
画面に映るのは、終始にやにやとしながら悲愴な声を出す義母の姿でした。
義母が病院に行った午前中に、夫の持つ鍵で入り部屋の上部から全体を映せるよう確認しつつ仕掛けたものです。
義母はなっ、とかえっ、とか言葉にならないようでしたが、問題のシーンに差し掛かると飛び起きて記録媒体=ビデオカメラを取ろうとしたため、夫が取り押さえました。
そのままICレコーダーの分が最後まで再生され、その後は早送りにして流すと私が帰った後には元気な姿で出前を取り、普通に部屋の出入りをしていました。
更には義父の帰宅前にわざわざ汚れた布団に寝直し、再度漏らしたようにしようと踏ん張っている姿も映っていました。
時間にして一時間程でしょうか、騒ぐ義母は夫が部屋に押し込んで閉じ込め、義父は食い入るように画面を睨んでいました。
私は義母にとられていたICレコーダーを取り戻しながら、台所をお借りしてお茶を入れたり、簡単な食事を義父母ように用意したりしていました。
全ての再生が終わると、義父は泣いていました。
そしてぽつりと、
「・・・酷い事を言って、本当に申し訳ありませんでした。家内にも必ず謝らせます」
と言い、頭を深く深く下げてくれました。ビデオカメラを回収しながら、
「謝罪は結構です、夫が会うと言う時以外にはもうお会いするつもりはありません」
と答え、一転して引きこもり始めた義母を放置して戻った夫と共に義実家を出ました。
頭を下げて私達を見送る義父の姿は、何とも言い難いものでした。
それから三年、私は一度も義父母の話題を聞いていませんが、息子は一歳になりました。
息子は私の両親であるジジババが大好きですが、義父母が流石に可哀想なので先日、引っ越し先からジジババに抱かれて満面の笑みの息子の写真を送りました。
夫とは、いつか息子が自分から会いたいと言う日までは会わせないと決めています。
義父「あのねぇ・・・」怒り気味
夫「父さん、あの人(義母)が嘘つきなの知ってるだろ?」
義父「お前までそんな事言うのか!だから嫁がつけあがるんだ!!」
私「そこまで仰るのなら、きちんと記録を確かめてもらいたいです」
義父「聞いたよそれは!あんたの酷い仕打ちの証拠だろう!!」
私「ちょっと待ってて下さいね」
そこで席を立ち、義母の部屋へ入り、記録媒体を手にしてリビングへ戻りました。
そしてそれをテレビに繋ぎ、大画面で再生しました。
画面に映るのは、終始にやにやとしながら悲愴な声を出す義母の姿でした。
義母が病院に行った午前中に、夫の持つ鍵で入り部屋の上部から全体を映せるよう確認しつつ仕掛けたものです。
義母はなっ、とかえっ、とか言葉にならないようでしたが、問題のシーンに差し掛かると飛び起きて記録媒体=ビデオカメラを取ろうとしたため、夫が取り押さえました。
そのままICレコーダーの分が最後まで再生され、その後は早送りにして流すと私が帰った後には元気な姿で出前を取り、普通に部屋の出入りをしていました。
更には義父の帰宅前にわざわざ汚れた布団に寝直し、再度漏らしたようにしようと踏ん張っている姿も映っていました。
時間にして一時間程でしょうか、騒ぐ義母は夫が部屋に押し込んで閉じ込め、義父は食い入るように画面を睨んでいました。
私は義母にとられていたICレコーダーを取り戻しながら、台所をお借りしてお茶を入れたり、簡単な食事を義父母ように用意したりしていました。
全ての再生が終わると、義父は泣いていました。
そしてぽつりと、
「・・・酷い事を言って、本当に申し訳ありませんでした。家内にも必ず謝らせます」
と言い、頭を深く深く下げてくれました。ビデオカメラを回収しながら、
「謝罪は結構です、夫が会うと言う時以外にはもうお会いするつもりはありません」
と答え、一転して引きこもり始めた義母を放置して戻った夫と共に義実家を出ました。
頭を下げて私達を見送る義父の姿は、何とも言い難いものでした。
それから三年、私は一度も義父母の話題を聞いていませんが、息子は一歳になりました。
息子は私の両親であるジジババが大好きですが、義父母が流石に可哀想なので先日、引っ越し先からジジババに抱かれて満面の笑みの息子の写真を送りました。
夫とは、いつか息子が自分から会いたいと言う日までは会わせないと決めています。
■子供を押し付けられたら【1021話】
実家に帰省中、近所のスピーカーおばさんが遊びに来た、
「すんごい話聞いちゃったのよ~w」
とおせんべ食べながら話してくれたのが以下。
集合住宅に住む託児ママAがA子(年長男児)を、別棟の在宅独身女性Bに押し付けた。
ピンポンして出たらA子が
「お腹へった、喉かわいた~」
と突撃してきた。
Bは瞬時にA子を捕獲し、何も与えずに湯気が立ちそうな暑さの廊下でA子に尋問。
「あなたは誰?」
「何故ここにいるの?」
「お母さんはどうしたの?」
廊下に響き渡るよく通る声。
A子は
「A子!おやつ!クーラー!ジュース!」
しか話さない。
「苗字がないの?お母さんもお父さんもいないの?いらない子なの?」
と追加尋問で苗字を口にするA子。
「じゃあ○○A子くん、一緒にお母さん探しに行こう」
と手を引いて歩き始める。
女性の五階の廊下から階段を使って一階降りては廊下を歩きながらよく通る声でアナウンス
「○○A子くんのお母さん、○○A子くんを置いていったお母さん、○○A子くんはここに居ます」
と言うが別棟なのですぐには知ってる人現れず。
降りきって共有スペースや敷地内の公園でも続けたところ、やっと同じ幼稚園という人に会うが連絡先は知らないと言われてそのまま全棟を制覇していく。
A子がぐずって泣き始めると
「○○A子くん泣いてます、○○A子くんのお母さんはどこですか、○○A子くん置き去りで泣いてます」
が追加。
苦情の声は内容が内容だから?誰も何も言わなかったらしい。
見かねて飲み物やお菓子を上げようと出てきた人には
「アレルギーがあるかもしれないので、絶対に駄目ですよ、死亡した場合の責任は取れますか?」
と下がらせる。
そのまま敷地を出て交番とは真逆の、A子の通う幼稚園の方向へ歩き去って行った。
別の目撃情報では、幼稚園につくまでに周辺のスーパーなど住民ならほぼ毎日通うような場所を網羅していったとか。
最後に幼稚園から一人で出てきてBは自宅へ帰って行った、その後幼稚園に救急車が来た。
当然?Aは夫婦でBに抗議に行ったが、BはA夫婦を家に入れず廊下でまたよく通る声で対応。
「何で話したこともない私に○○A子くんを預けようとしたんですか?」
「○○A子くんを捨てるつもりだったんですか?」
「○○A子くんを捨てて一体どこに行っていたんですか?」
「私が犯罪者だった場合○○A子くんが殺される可能性を考えなかったんですか?」
「○○A子くんを大事に思っていないんですか?」他。
A夫、Aに
「知り合いじゃなかったのか」
と夫婦で揉め始め、Bが途中で部屋に戻っても夫婦喧嘩が続いて、Aが過呼吸起こして救急車が来る。
Bの家に警察が来て事情を聞くも、やはり廊下で対応するB
「仕事道具が大量にあるため子供は入れる事が出来ません」
「なので母親を探していそうな場所を回りました」
「勝手によそ様のお子さんに飲食させてアレルギーが起こって死亡しても責任取れません」
警察は
「次にこういう事があったらまず通報して下さい」
と言って帰った。
Bは集合住宅の持ち回りの当番も町会の決まりも一度も破ったことはないけど、融通を利かせたりはなくお互い様で助け合うなんてことは一切していない。
故にちょっと変わった人としてある意味有名で、いつも自宅にいるというのは同じ棟ならわりと知られていた。
それをどこからか聞いたAが託児に使えると思って子を押し付けたんだろう。
おばちゃん大興奮で
「ほら、あそこ!あっちのあの白いマンションよ~AさんA子くんと今引き籠っちゃってるのよ~」
と実に生き生きと話してくれた。
Bは何かほにゃららな人だったんだろうか?
「すんごい話聞いちゃったのよ~w」
とおせんべ食べながら話してくれたのが以下。
集合住宅に住む託児ママAがA子(年長男児)を、別棟の在宅独身女性Bに押し付けた。
ピンポンして出たらA子が
「お腹へった、喉かわいた~」
と突撃してきた。
Bは瞬時にA子を捕獲し、何も与えずに湯気が立ちそうな暑さの廊下でA子に尋問。
「あなたは誰?」
「何故ここにいるの?」
「お母さんはどうしたの?」
廊下に響き渡るよく通る声。
A子は
「A子!おやつ!クーラー!ジュース!」
しか話さない。
「苗字がないの?お母さんもお父さんもいないの?いらない子なの?」
と追加尋問で苗字を口にするA子。
「じゃあ○○A子くん、一緒にお母さん探しに行こう」
と手を引いて歩き始める。
女性の五階の廊下から階段を使って一階降りては廊下を歩きながらよく通る声でアナウンス
「○○A子くんのお母さん、○○A子くんを置いていったお母さん、○○A子くんはここに居ます」
と言うが別棟なのですぐには知ってる人現れず。
降りきって共有スペースや敷地内の公園でも続けたところ、やっと同じ幼稚園という人に会うが連絡先は知らないと言われてそのまま全棟を制覇していく。
A子がぐずって泣き始めると
「○○A子くん泣いてます、○○A子くんのお母さんはどこですか、○○A子くん置き去りで泣いてます」
が追加。
苦情の声は内容が内容だから?誰も何も言わなかったらしい。
見かねて飲み物やお菓子を上げようと出てきた人には
「アレルギーがあるかもしれないので、絶対に駄目ですよ、死亡した場合の責任は取れますか?」
と下がらせる。
そのまま敷地を出て交番とは真逆の、A子の通う幼稚園の方向へ歩き去って行った。
別の目撃情報では、幼稚園につくまでに周辺のスーパーなど住民ならほぼ毎日通うような場所を網羅していったとか。
最後に幼稚園から一人で出てきてBは自宅へ帰って行った、その後幼稚園に救急車が来た。
当然?Aは夫婦でBに抗議に行ったが、BはA夫婦を家に入れず廊下でまたよく通る声で対応。
「何で話したこともない私に○○A子くんを預けようとしたんですか?」
「○○A子くんを捨てるつもりだったんですか?」
「○○A子くんを捨てて一体どこに行っていたんですか?」
「私が犯罪者だった場合○○A子くんが殺される可能性を考えなかったんですか?」
「○○A子くんを大事に思っていないんですか?」他。
A夫、Aに
「知り合いじゃなかったのか」
と夫婦で揉め始め、Bが途中で部屋に戻っても夫婦喧嘩が続いて、Aが過呼吸起こして救急車が来る。
Bの家に警察が来て事情を聞くも、やはり廊下で対応するB
「仕事道具が大量にあるため子供は入れる事が出来ません」
「なので母親を探していそうな場所を回りました」
「勝手によそ様のお子さんに飲食させてアレルギーが起こって死亡しても責任取れません」
警察は
「次にこういう事があったらまず通報して下さい」
と言って帰った。
Bは集合住宅の持ち回りの当番も町会の決まりも一度も破ったことはないけど、融通を利かせたりはなくお互い様で助け合うなんてことは一切していない。
故にちょっと変わった人としてある意味有名で、いつも自宅にいるというのは同じ棟ならわりと知られていた。
それをどこからか聞いたAが託児に使えると思って子を押し付けたんだろう。
おばちゃん大興奮で
「ほら、あそこ!あっちのあの白いマンションよ~AさんA子くんと今引き籠っちゃってるのよ~」
と実に生き生きと話してくれた。
Bは何かほにゃららな人だったんだろうか?
■東京に出てきたコトメ【1022話】
旦那の実家はどがつく田舎で地主。
売れない土地が沢山あって固定資産税を青息吐息で支払っている。
もちろん長男教だから、三男の旦那なんて目じゃないから婿養子においしく我が家に頂いた。
兄弟が多くて 長男 次男 三男 四男 長女です。
長女は年が離れていて今大学生。
我が家は東京23区内です。
コトメが高校の修学旅行の自由行動で寄りたいと言って来たので迎えに行き連れて来たら第一声
「納屋?もしくは分家の三男が建てる家の広さだよね。お兄ちゃんかわいそ~」
だってこれが高校二年の言うことか。
たとえ思っても黙っているもんだよ。
腹が立ったけど有名老舗のお店に連れて行ってごちそうしたけど
「味濃くてまずぅ」だってさ。
そのコトメが今年の春、進学のために上京して来て我が家に下宿をしたいと言って来た。
現金が無いからできるだけ節約したいが、見え張りなので娘を東京の女子大に出したいらしい。
「我が家は納屋並みの広さとコトメさんが言われたように、狭いのでとてもお嬢様がお使いになられる広さはありません。」
と丁重にお断りをした。
非常に丁寧に断ったにも関わらず、二世帯の親世帯のほうにも置いてくれ依頼がありました。
父が「何しろとても狭いので、おおらかにお育ちのお嬢さんが満足してくれる空間を用意できません。前々から東京に分家があると伺ってますので、そちらにご依頼になられたらどうでしょうか?」
と断ったそうだよwww
旦那曰くこの東京の分家と言うのは、亡くなった祖父の弟がよくできた人で東大に苦学して進み実力で有名企業にお勤めして上の方まで行った方ですが、なにしろこの人も三男だったので差別されまくりで追い出されたも同然だったので、絶縁で年賀状もやり取りすらないとか。
旦那の実家が勝手に分家と言っているだけなのに、私との縁組の時も自分の家にはこんなに有名な親族がいるとふきまくってましたby義父と義母
コトメは今学生会館に住んでます。
ものすごく不満らしく旦那のところに住み替えたいから援助してって電話が来るらしいですよ。
「おれはしがない婿養子だからって断った。」
と言ってましたけどね。
コトメは学生会館は寮母がいて結構厳しいとかで嫌なんだって。
東京に来たらクラブで夜遊びとかしたかったらしい。
でも門限守らなかったり、部屋に男を入れたりしたら即親元に通報されちゃう。
我が家だったらコトメは自分の立場は上だと思っているから、何しても文句は言われないと思っている節があるよ。
私達の結婚式と修学旅行と受験日のお世話した三回しか会ったことないけど我が家を下に見ていることが表に出まくりの言動だったよ。
狭い土地に二世帯建てて狭苦しい空間にしか住めないような貧乏な家に婿養子に行った可哀想なお兄ちゃんて感じかな。
コトメは地元じゃ地主のお嬢さんで好きにできていたらしい。
地主の実態をわかってない。
売れない借りてくれない土地しかないから固定資産税だけのしかかっていて現金はないけど食べるのは野菜や米は自給自足で困らないからわかってないみたい。
義両親はコトメを東京の女子大で箔をつけて、卒業後すぐ同じような地主さんの家に嫁に出すつもりらしいよ。
だから好き勝手はさせないし、純潔は守らせるって旦那に言ったってwww
売れない土地が沢山あって固定資産税を青息吐息で支払っている。
もちろん長男教だから、三男の旦那なんて目じゃないから婿養子においしく我が家に頂いた。
兄弟が多くて 長男 次男 三男 四男 長女です。
長女は年が離れていて今大学生。
我が家は東京23区内です。
コトメが高校の修学旅行の自由行動で寄りたいと言って来たので迎えに行き連れて来たら第一声
「納屋?もしくは分家の三男が建てる家の広さだよね。お兄ちゃんかわいそ~」
だってこれが高校二年の言うことか。
たとえ思っても黙っているもんだよ。
腹が立ったけど有名老舗のお店に連れて行ってごちそうしたけど
「味濃くてまずぅ」だってさ。
そのコトメが今年の春、進学のために上京して来て我が家に下宿をしたいと言って来た。
現金が無いからできるだけ節約したいが、見え張りなので娘を東京の女子大に出したいらしい。
「我が家は納屋並みの広さとコトメさんが言われたように、狭いのでとてもお嬢様がお使いになられる広さはありません。」
と丁重にお断りをした。
非常に丁寧に断ったにも関わらず、二世帯の親世帯のほうにも置いてくれ依頼がありました。
父が「何しろとても狭いので、おおらかにお育ちのお嬢さんが満足してくれる空間を用意できません。前々から東京に分家があると伺ってますので、そちらにご依頼になられたらどうでしょうか?」
と断ったそうだよwww
旦那曰くこの東京の分家と言うのは、亡くなった祖父の弟がよくできた人で東大に苦学して進み実力で有名企業にお勤めして上の方まで行った方ですが、なにしろこの人も三男だったので差別されまくりで追い出されたも同然だったので、絶縁で年賀状もやり取りすらないとか。
旦那の実家が勝手に分家と言っているだけなのに、私との縁組の時も自分の家にはこんなに有名な親族がいるとふきまくってましたby義父と義母
コトメは今学生会館に住んでます。
ものすごく不満らしく旦那のところに住み替えたいから援助してって電話が来るらしいですよ。
「おれはしがない婿養子だからって断った。」
と言ってましたけどね。
コトメは学生会館は寮母がいて結構厳しいとかで嫌なんだって。
東京に来たらクラブで夜遊びとかしたかったらしい。
でも門限守らなかったり、部屋に男を入れたりしたら即親元に通報されちゃう。
我が家だったらコトメは自分の立場は上だと思っているから、何しても文句は言われないと思っている節があるよ。
私達の結婚式と修学旅行と受験日のお世話した三回しか会ったことないけど我が家を下に見ていることが表に出まくりの言動だったよ。
狭い土地に二世帯建てて狭苦しい空間にしか住めないような貧乏な家に婿養子に行った可哀想なお兄ちゃんて感じかな。
コトメは地元じゃ地主のお嬢さんで好きにできていたらしい。
地主の実態をわかってない。
売れない借りてくれない土地しかないから固定資産税だけのしかかっていて現金はないけど食べるのは野菜や米は自給自足で困らないからわかってないみたい。
義両親はコトメを東京の女子大で箔をつけて、卒業後すぐ同じような地主さんの家に嫁に出すつもりらしいよ。
だから好き勝手はさせないし、純潔は守らせるって旦那に言ったってwww
■毒母と絶縁中【1023話】
久々に絶縁中の毒母から連絡が来たので吐き出させて(長いのでスルーしてくれていい)
以前、パチンカスサイマー父の借金を兄と分担して数回肩代わりした。
たしかに母もいろいろと大変だったと思うし、母の言うことが絶対だと思いこまされていたので毒母のおかしな言動に何の疑問も持っていなかった。
でも、結局過払い請求することになって、諸々の手続きが終わったころに
「あれどうなったの?」
と母に聞いたら何故か大激怒。
「親のやることに子供がいちいち口を出すな!」
おいおい、尻拭いで退職金まで使って金を出してやった娘に対してその言いぐさはないだろうとそれでも孫のことは可愛がってくれたんでまめに実家に行ったり細々と援助もしていた。
(毒親の洗脳にどっぷりつかっていたんだと思う)
しかし実家暮らししている兄が
「子供を爺婆に押し付けて楽してる」
「たかりに来ているのか」
と言い出した。
変にプライドだけ高く、見栄っ張りな母親が
「嫁に行った娘の金(=娘の夫の金)」
を当てにしていることを兄には秘密にしていた。
(時々「お兄ちゃんに怒られるから内緒で貸して」と言われて貸していた)
あと、夫にも絶対に言うなと言われていた。
(こんな身内の恥なんか言いたくないけど)
その他にも育児についていろいろ、見てないくせに勝手な決めつけ妄想で責められた。
しかも子供の前で
「どうせお前の母さん、ちゃんと飯つくってないんだろう」
「構ってないんだろう」など
(家事はきちんとやっているし、子供達の世話もしている)
他にも間違った思い込みの知識を孫に教え込んだり
「子どもの前で嘘を言うな、嘘を吹き込むな」
と抗議すると
「冗談で言ってるのに、何を怒ってるの」だと。
以前から同じようなことを言われ続けて、いい加減許せなかった、もう我慢できなかった。
「妹だからって言っていいことと悪いことがある、子どもを育てたこともない奴が偉そうに言うな!」
と泣きながら言い返した(ちなみに父は空気)
すると
「兄に対してその口のきき方は何だ!」
「お兄ちゃんに謝りなさい!」だってよ。
何で怒ってるのかが全く伝わっていなかったのが本当にきつく、限界だった。
「もう二度と来るな」
と言われたので、
「わかった」
とそのまま帰って来たのが半年ほど前。
それまでは実家に行くのが当たり前のような感じだったけれど、行かないようにしたらものすごくスッキリ。
自分でもびっくりするくらい楽になった。
以前、パチンカスサイマー父の借金を兄と分担して数回肩代わりした。
たしかに母もいろいろと大変だったと思うし、母の言うことが絶対だと思いこまされていたので毒母のおかしな言動に何の疑問も持っていなかった。
でも、結局過払い請求することになって、諸々の手続きが終わったころに
「あれどうなったの?」
と母に聞いたら何故か大激怒。
「親のやることに子供がいちいち口を出すな!」
おいおい、尻拭いで退職金まで使って金を出してやった娘に対してその言いぐさはないだろうとそれでも孫のことは可愛がってくれたんでまめに実家に行ったり細々と援助もしていた。
(毒親の洗脳にどっぷりつかっていたんだと思う)
しかし実家暮らししている兄が
「子供を爺婆に押し付けて楽してる」
「たかりに来ているのか」
と言い出した。
変にプライドだけ高く、見栄っ張りな母親が
「嫁に行った娘の金(=娘の夫の金)」
を当てにしていることを兄には秘密にしていた。
(時々「お兄ちゃんに怒られるから内緒で貸して」と言われて貸していた)
あと、夫にも絶対に言うなと言われていた。
(こんな身内の恥なんか言いたくないけど)
その他にも育児についていろいろ、見てないくせに勝手な決めつけ妄想で責められた。
しかも子供の前で
「どうせお前の母さん、ちゃんと飯つくってないんだろう」
「構ってないんだろう」など
(家事はきちんとやっているし、子供達の世話もしている)
他にも間違った思い込みの知識を孫に教え込んだり
「子どもの前で嘘を言うな、嘘を吹き込むな」
と抗議すると
「冗談で言ってるのに、何を怒ってるの」だと。
以前から同じようなことを言われ続けて、いい加減許せなかった、もう我慢できなかった。
「妹だからって言っていいことと悪いことがある、子どもを育てたこともない奴が偉そうに言うな!」
と泣きながら言い返した(ちなみに父は空気)
すると
「兄に対してその口のきき方は何だ!」
「お兄ちゃんに謝りなさい!」だってよ。
何で怒ってるのかが全く伝わっていなかったのが本当にきつく、限界だった。
「もう二度と来るな」
と言われたので、
「わかった」
とそのまま帰って来たのが半年ほど前。
それまでは実家に行くのが当たり前のような感じだったけれど、行かないようにしたらものすごくスッキリ。
自分でもびっくりするくらい楽になった。
一度、
「実家に置いてる荷物を取りに来い」
という連絡が来たから取りに行ったら、
「挨拶がない」とか
(母は庭仕事をしていたのでいることに気づかなかっただけ)
gdgd文句を言いだして子どもにも
「お前の母さんより伯父さん(兄)のほうが優しいんだよ」
と吹き込み始めたので捨てられたら困る本や服を回収し、さっさと帰った。
何度か毒母が孫にすり寄る電話をよこしてきたが、子供たちも素っ気ない態度をとってる自分のせいで爺婆と孫を引き離したのかと思い、
「遊びに行ってもいいんだよ」
と言ってみたけれど
「大好きなお母さんを悪く言うから行きたくない」
って金は出さない、稀に出したら恩着せがましくて人の悪口や文句ばかり言ってる婆だしな。
その代りに口は出さぬが金は出してくれる、カラッとした性格の義母からの電話には喜んで出るし遊びに行く。
(裕福で余裕のある義母の存在が毒母のコンプレックスをかなり刺激している)
週末、泊りがけで出かけたら留守電が入っていたようだが全く気付かなかった。
今日の昼間、うっかり電話に出たら母で
「お兄ちゃんの入院が決まったので~云々」
何それ?知らないと聞いたら説教が始まりかけたので遮って
「それと私に何の関係が?」
と聞いた。
どうも入院の保証人欄を夫に頼みたかったらしい。
「お兄ちゃんとお前の喧嘩とこれは別のことで~」
とか言うから
「喧嘩なんかしてませんけど?」
そしたら
「もういい!叔父さん(近くに住む母の弟)に頼むから!」
と電話が切れた。
もう援助は絶対にしない、うちを当てにしてくれるな、こっちも当てにしないから、と言ってあったのに。
子どもの頃から一度も褒められたことがなく、職場で先輩にされた理不尽な嫌がらせについて相談したら
「どうせお前が何かその人にやったんだろう」
と決めつけられた。
自分の子供には叱る時も必ず納得するまで理由を話し、褒める時は思いっきり褒めるようにしている。
「実家に置いてる荷物を取りに来い」
という連絡が来たから取りに行ったら、
「挨拶がない」とか
(母は庭仕事をしていたのでいることに気づかなかっただけ)
gdgd文句を言いだして子どもにも
「お前の母さんより伯父さん(兄)のほうが優しいんだよ」
と吹き込み始めたので捨てられたら困る本や服を回収し、さっさと帰った。
何度か毒母が孫にすり寄る電話をよこしてきたが、子供たちも素っ気ない態度をとってる自分のせいで爺婆と孫を引き離したのかと思い、
「遊びに行ってもいいんだよ」
と言ってみたけれど
「大好きなお母さんを悪く言うから行きたくない」
って金は出さない、稀に出したら恩着せがましくて人の悪口や文句ばかり言ってる婆だしな。
その代りに口は出さぬが金は出してくれる、カラッとした性格の義母からの電話には喜んで出るし遊びに行く。
(裕福で余裕のある義母の存在が毒母のコンプレックスをかなり刺激している)
週末、泊りがけで出かけたら留守電が入っていたようだが全く気付かなかった。
今日の昼間、うっかり電話に出たら母で
「お兄ちゃんの入院が決まったので~云々」
何それ?知らないと聞いたら説教が始まりかけたので遮って
「それと私に何の関係が?」
と聞いた。
どうも入院の保証人欄を夫に頼みたかったらしい。
「お兄ちゃんとお前の喧嘩とこれは別のことで~」
とか言うから
「喧嘩なんかしてませんけど?」
そしたら
「もういい!叔父さん(近くに住む母の弟)に頼むから!」
と電話が切れた。
もう援助は絶対にしない、うちを当てにしてくれるな、こっちも当てにしないから、と言ってあったのに。
子どもの頃から一度も褒められたことがなく、職場で先輩にされた理不尽な嫌がらせについて相談したら
「どうせお前が何かその人にやったんだろう」
と決めつけられた。
自分の子供には叱る時も必ず納得するまで理由を話し、褒める時は思いっきり褒めるようにしている。
■母はお婆ちゃんの子じゃない【1024話】
祖父の葬式のときに起きた一連の修羅場。
祖父祖母が父方、母方と出てくるけど、特に注釈ない場合は母方と思ってほしい。
一応登場人物としては
俺(当時中学生)
兄(当時中学生)
父
母(長女)
父方の祖父母
母方の祖父母
叔母(次女)
俺が中学生のときに母方の祖父がなくなった。
ある休日の朝、俺が家で兄とテレビを見てると母方の祖母から電話があって、母がそれに出た。
どうも祖父が倒れたとのことで、母は祖母に
「救急車呼んだ?」
「お隣の○○さんにも連絡して」
「すぐ行くから」
といったことを話して、俺に
「ちょっとおじいちゃんの家にいってくる」
といって出かけていった。
ただ、このときは俺も母も兄も祖父が死ぬなんて考えてなかった。
数年前にも似たようなことがあって、そのときは大事じゃなかったので、今回も同じように考えていたんだと思う。
で、母が出てから1時間ほどしたら母から電話が来る。
兄が出たら
「祖父ちゃんあんまりよくないから病院に来て」
「○○の祖父ちゃん(父方の祖父)が家に行くから、一緒に病院まで来て」
という内容を話して、父方の祖父と病院へ。
で、病院に着いたとき、もう母方の祖父は亡くなってた。
人の死に遭遇するなんて初めてのことだし、数週間前に会ってた人物が死ぬなんて思ってもなくて訳がわからないけどとにかく泣くだけだった。
泣き虫だった従弟(当時幼稚園だった)が慰めてくれて、それでさらに涙が出た。
これだけでも相当修羅場だったんだけど、こっから先も修羅場だった。
母方の親戚連中、過去10年ほど人が死んでなくて葬式もしてなかったので大混乱、さらに葬式もすんでないのに遺産をどうしようかという話しも出てきて母方の祖母は寝込んでしまい、長女だった母も半分パニック状態、父が
「お義母さんに心配をかけないためにも遺産の話はしばらく禁止、今はお義父さんの葬式をちゃんとやることだけを考えよう」
と言って何とかまとめた。
何とか祖父の葬式を終えた後も俺にとっては修羅場だった。
葬式が終わったといってもまだいろいろ手続きとかがあるのか大人連中はその話し合いをしているし、俺と兄が子供連中の中で一番年上だったので祖父の家に集まった子供連中の世話をしながらいろいろ手伝いをすることになり、また遺言状の類がないかと祖父の部屋を荒らすような真似もした。
で、一番の修羅場が49日が過ぎた頃。
それまで財産の話はあまりしないように進んでたんだけど、突然祖母が
「○○(母)には遺産は一切渡さない、全部○○(叔母)に渡す」
と宣言。
一体なぜかと話を聞くと今まで誰も知らなかったけど母と祖母、血が繋がってなかったらしい。
祖父が若い頃に結婚してその女性は母を産んだ直後に死亡、祖父はその直後に祖母と結婚して、その後生まれたのは叔母だったのだと。
祖父の方針でそのことは母にも叔母にも伝えないということにしていて、祖母も区別なく育ててくれたんだけど、一度離婚しかかったときに祖母
「もしお父さんと別れるとなったらお母さんとお父さんどっちに付いて行きたい?」
叔母「お母さんのほうが好きだからお母さんと一緒がいい」
母「(母さんの方が好きだけど、子供がみんな居なくなったらお父さんが可哀想だから)お父さんと一緒に行く」
という話があって、祖母はこのときからずっと(30年ぐらい)
「この女はやっぱり自分の子供じゃないんだ」
と悩んでいたらしい。
で、祖父も亡くなって義理立てする必要もなくなったから母は娘じゃないし、俺や兄ももう孫じゃないんだと、
「ばあちゃん」
と呼ぶことすら許してくれなくなった。
祖母と血が繋がってないと知ってから疑問に思うようになったんだけど、確かに不思議なところがあって父方の祖父母は母のことを「○○ちゃん」と名前で呼ぶ。
母方の祖父は父を「○○君」と名前で呼んでいたのに対して母方の祖母は父を「○○さん」と苗字で呼んでいた。
で、母の方も思うところがあったのか「なら遺産はいらない」とその場でほとんど絶縁。
それ以来祖母とは会わなくなったし、母方の親戚とも殆んど会う機会がなくなった。
数年前、大学を卒業したときに駅前で待ち合わせして数年ぶりに祖母とあったときは祖母は少しのお金を俺に渡して
「○○君(祖父が死ぬ前は呼び捨てだった)、これから生きてくの大変かもしれないけどがんばんなさいよ」
と言われて3分で別れた。
正直、今現在元気なのかどうかもわからない。
祖父が亡くなる~祖母との絶縁まで、修羅場が連続して続いたのがたぶん人生最大の修羅場。
祖父祖母が父方、母方と出てくるけど、特に注釈ない場合は母方と思ってほしい。
一応登場人物としては
俺(当時中学生)
兄(当時中学生)
父
母(長女)
父方の祖父母
母方の祖父母
叔母(次女)
俺が中学生のときに母方の祖父がなくなった。
ある休日の朝、俺が家で兄とテレビを見てると母方の祖母から電話があって、母がそれに出た。
どうも祖父が倒れたとのことで、母は祖母に
「救急車呼んだ?」
「お隣の○○さんにも連絡して」
「すぐ行くから」
といったことを話して、俺に
「ちょっとおじいちゃんの家にいってくる」
といって出かけていった。
ただ、このときは俺も母も兄も祖父が死ぬなんて考えてなかった。
数年前にも似たようなことがあって、そのときは大事じゃなかったので、今回も同じように考えていたんだと思う。
で、母が出てから1時間ほどしたら母から電話が来る。
兄が出たら
「祖父ちゃんあんまりよくないから病院に来て」
「○○の祖父ちゃん(父方の祖父)が家に行くから、一緒に病院まで来て」
という内容を話して、父方の祖父と病院へ。
で、病院に着いたとき、もう母方の祖父は亡くなってた。
人の死に遭遇するなんて初めてのことだし、数週間前に会ってた人物が死ぬなんて思ってもなくて訳がわからないけどとにかく泣くだけだった。
泣き虫だった従弟(当時幼稚園だった)が慰めてくれて、それでさらに涙が出た。
これだけでも相当修羅場だったんだけど、こっから先も修羅場だった。
母方の親戚連中、過去10年ほど人が死んでなくて葬式もしてなかったので大混乱、さらに葬式もすんでないのに遺産をどうしようかという話しも出てきて母方の祖母は寝込んでしまい、長女だった母も半分パニック状態、父が
「お義母さんに心配をかけないためにも遺産の話はしばらく禁止、今はお義父さんの葬式をちゃんとやることだけを考えよう」
と言って何とかまとめた。
何とか祖父の葬式を終えた後も俺にとっては修羅場だった。
葬式が終わったといってもまだいろいろ手続きとかがあるのか大人連中はその話し合いをしているし、俺と兄が子供連中の中で一番年上だったので祖父の家に集まった子供連中の世話をしながらいろいろ手伝いをすることになり、また遺言状の類がないかと祖父の部屋を荒らすような真似もした。
で、一番の修羅場が49日が過ぎた頃。
それまで財産の話はあまりしないように進んでたんだけど、突然祖母が
「○○(母)には遺産は一切渡さない、全部○○(叔母)に渡す」
と宣言。
一体なぜかと話を聞くと今まで誰も知らなかったけど母と祖母、血が繋がってなかったらしい。
祖父が若い頃に結婚してその女性は母を産んだ直後に死亡、祖父はその直後に祖母と結婚して、その後生まれたのは叔母だったのだと。
祖父の方針でそのことは母にも叔母にも伝えないということにしていて、祖母も区別なく育ててくれたんだけど、一度離婚しかかったときに祖母
「もしお父さんと別れるとなったらお母さんとお父さんどっちに付いて行きたい?」
叔母「お母さんのほうが好きだからお母さんと一緒がいい」
母「(母さんの方が好きだけど、子供がみんな居なくなったらお父さんが可哀想だから)お父さんと一緒に行く」
という話があって、祖母はこのときからずっと(30年ぐらい)
「この女はやっぱり自分の子供じゃないんだ」
と悩んでいたらしい。
で、祖父も亡くなって義理立てする必要もなくなったから母は娘じゃないし、俺や兄ももう孫じゃないんだと、
「ばあちゃん」
と呼ぶことすら許してくれなくなった。
祖母と血が繋がってないと知ってから疑問に思うようになったんだけど、確かに不思議なところがあって父方の祖父母は母のことを「○○ちゃん」と名前で呼ぶ。
母方の祖父は父を「○○君」と名前で呼んでいたのに対して母方の祖母は父を「○○さん」と苗字で呼んでいた。
で、母の方も思うところがあったのか「なら遺産はいらない」とその場でほとんど絶縁。
それ以来祖母とは会わなくなったし、母方の親戚とも殆んど会う機会がなくなった。
数年前、大学を卒業したときに駅前で待ち合わせして数年ぶりに祖母とあったときは祖母は少しのお金を俺に渡して
「○○君(祖父が死ぬ前は呼び捨てだった)、これから生きてくの大変かもしれないけどがんばんなさいよ」
と言われて3分で別れた。
正直、今現在元気なのかどうかもわからない。
祖父が亡くなる~祖母との絶縁まで、修羅場が連続して続いたのがたぶん人生最大の修羅場。
■友人娘と息子は婚約者【1025話】
N子とは中学時代からの親友でした。
彼女の娘さんが発達障害らしく、彼女も半分ノイローゼみたいになっていました。
私はいつも彼女の愚痴を聞き、励ましていました。
彼女のご主人は我が子の障害を認められないみたいで療育も行かず、学校も普通級にごり押しで彼女によると、娘さんは二次障害も引き起こしている様子でした。
そんなある日、私が思いがけず高齢妊娠→男児出産となりました。
お見舞いに来たN子は開口一番
「良かったー!これで娘の将来は安泰だわー。」
彼女の脳内では、息子はもう既に娘さんの婚約者になっています。
娘さんは現在10歳、息子は生後3ヶ月・・・・・・。
毎日電話してきては、近い将来一緒に住まないかとか娘を預かって欲しいとか・・・・、彼女が狂ったとしか思えない状況になった。
そして思いあまって
「息子の結婚は息子が決めるもの。親は一切干渉しない。娘ちゃんとの婚約なんて息子の意志が定まらない状況では有り得ないよ」
と告げると、電話の向こう側で凄い絶叫というか雄叫びを上げてた。
今日だけで30分おきの電話を一切無視していたけど長文メールが2時間おきに溜まっていく。
こっちは久しぶりの育児に目が回りそうなのにやってられない。
彼女の娘さんが発達障害らしく、彼女も半分ノイローゼみたいになっていました。
私はいつも彼女の愚痴を聞き、励ましていました。
彼女のご主人は我が子の障害を認められないみたいで療育も行かず、学校も普通級にごり押しで彼女によると、娘さんは二次障害も引き起こしている様子でした。
そんなある日、私が思いがけず高齢妊娠→男児出産となりました。
お見舞いに来たN子は開口一番
「良かったー!これで娘の将来は安泰だわー。」
彼女の脳内では、息子はもう既に娘さんの婚約者になっています。
娘さんは現在10歳、息子は生後3ヶ月・・・・・・。
毎日電話してきては、近い将来一緒に住まないかとか娘を預かって欲しいとか・・・・、彼女が狂ったとしか思えない状況になった。
そして思いあまって
「息子の結婚は息子が決めるもの。親は一切干渉しない。娘ちゃんとの婚約なんて息子の意志が定まらない状況では有り得ないよ」
と告げると、電話の向こう側で凄い絶叫というか雄叫びを上げてた。
今日だけで30分おきの電話を一切無視していたけど長文メールが2時間おきに溜まっていく。
こっちは久しぶりの育児に目が回りそうなのにやってられない。
■ヒッキーなオバムス【1026話】
一週間前に起こったずうずうしい話。
自分は高卒だけどweb系プログラマーとして、それなりにうまくやってるつもり。
新人の教育・指導を主に行ってて、案件によるけど主にプロジェクトリーダーに選ばれてるそんな俺だが、とある親戚のおばさんから電話がかかってきた。
「息子がプログラマーとしてやっていきたいと言ってるから解らない部分を指導してほしい」
話を聞くとおばさんの息子(以下オバムス)は現在無職で、早稲田を中退後引きこもりになった33歳(俺より年上。無職歴12年でバイト歴もなし)らしい。
それでもガキの頃はお世話になったおばさんだったので、快く引き受けて日曜におばさん宅へ。
ドアをノックしたら見るからに引きこもりで目がどこ向いてるか解らないオッサンが出てきてちょっと怖かった。
そして開口一番
オバムス「きみ高卒なんだって?フーン」
とか嫌みみたいなのを言われた。
まぁそれでも気にせず教えていくと、序盤でさっそく躓く。
オバムス「全然わかんねーんだよ!!」
といきなり絶叫。
俺「いや、あのね、序盤は難しいから『あーこんなのあるんだ』程度でいいんだよ。先で解ってくるようになるから」
オバムス「お前指導力ねーんじゃねーの!!」」
俺「いや・・・何十人と教えてきたし、その子達は今のところ全員社内で立派に働いてるよ。ってかまだ序盤だから先n」
オバムス「じゃあ低学歴にしかわかんねーんじゃねーのか!!高卒が!」
俺「・・・・・(呆然)」
おばさん出てきて
「何言ってるの!!」と怒る。
オバムス「早稲田卒(中退だろ)の俺がこんな高卒に偉そうに教えられたくねーんだよ!!出ていけ!!」
おばさん「ちょっと○○(オバムス)いい加減にしなさい!せっかく来てくれたんだし元々アンタが指導出来る人連れてこいって…」
オバムス「出ていけ出ていけ出ていけ!」
部屋を追い出される俺とおばさん。
おばさんに平謝りされて「ははは・・・」と乾いた笑いをする俺。
後日、帰宅したら留守電にオバムスの声で
「さっさと教えろ」
「次は偉そうに教えなければ黙って聞いてやる」
などというメッセージが入ってた。
二度と行かん。
自分は高卒だけどweb系プログラマーとして、それなりにうまくやってるつもり。
新人の教育・指導を主に行ってて、案件によるけど主にプロジェクトリーダーに選ばれてるそんな俺だが、とある親戚のおばさんから電話がかかってきた。
「息子がプログラマーとしてやっていきたいと言ってるから解らない部分を指導してほしい」
話を聞くとおばさんの息子(以下オバムス)は現在無職で、早稲田を中退後引きこもりになった33歳(俺より年上。無職歴12年でバイト歴もなし)らしい。
それでもガキの頃はお世話になったおばさんだったので、快く引き受けて日曜におばさん宅へ。
ドアをノックしたら見るからに引きこもりで目がどこ向いてるか解らないオッサンが出てきてちょっと怖かった。
そして開口一番
オバムス「きみ高卒なんだって?フーン」
とか嫌みみたいなのを言われた。
まぁそれでも気にせず教えていくと、序盤でさっそく躓く。
オバムス「全然わかんねーんだよ!!」
といきなり絶叫。
俺「いや、あのね、序盤は難しいから『あーこんなのあるんだ』程度でいいんだよ。先で解ってくるようになるから」
オバムス「お前指導力ねーんじゃねーの!!」」
俺「いや・・・何十人と教えてきたし、その子達は今のところ全員社内で立派に働いてるよ。ってかまだ序盤だから先n」
オバムス「じゃあ低学歴にしかわかんねーんじゃねーのか!!高卒が!」
俺「・・・・・(呆然)」
おばさん出てきて
「何言ってるの!!」と怒る。
オバムス「早稲田卒(中退だろ)の俺がこんな高卒に偉そうに教えられたくねーんだよ!!出ていけ!!」
おばさん「ちょっと○○(オバムス)いい加減にしなさい!せっかく来てくれたんだし元々アンタが指導出来る人連れてこいって…」
オバムス「出ていけ出ていけ出ていけ!」
部屋を追い出される俺とおばさん。
おばさんに平謝りされて「ははは・・・」と乾いた笑いをする俺。
後日、帰宅したら留守電にオバムスの声で
「さっさと教えろ」
「次は偉そうに教えなければ黙って聞いてやる」
などというメッセージが入ってた。
二度と行かん。
■姉は取り違えられた子【1027話】
姉が家族と血のつながりが無かった。
4歳上の姉は、未熟児で生まれて生後しばらくは保育器で過ごしていた。
でも今では元気で、結婚して子供も3人産んでママさんバレーを頑張っている。
姉は母親似で、母とに同じ眉の端に黒子がある。
私は完全に父親似で、こめかみに父と同じ位置につむじがある、おかげでどんなにスタイリングしても常に7:3になる。
のんびりした父と私と、せっかちでサバサバした母と姉で仲の良い家族だったと思う。
ある日、弁護士を名乗る男性から電話があった。
姉の実の両親が姉に会いたがっているという。
温厚な父が、電話口で押し問答した挙句にとうとう電話を叩き切った。
漏れ聞こえてきた内容から推測すると産院で取り違えがあったらしい。
母も私も呆然としていたし、父は無言で寝室に篭ってしまった。
数日後、弁護士と名乗る男性が家に来た。
相手家族のDNA鑑定書?を持参していて、姉と家族の親子鑑定をさせて欲しいと言う話だった。
ちなみに、うちは家族四人全員A型。
この時点で、まだ結婚して家を出た姉には何も知らせていなかった。
母がずっと泣きどおしだったが、相手の鑑定書の子供の名前を見た瞬間泣き止んで
「この子はどんな子ですか?今何をしていますか?」
と聞いた。
変な話だけど、その時初めて私も、血の繋がった「姉」がもう一人いるんだと気がついた。
姉も自分にとっては本当の姉だけど、この「姉」も自分の姉なんだ!みたいに頭に衝撃が走った。
弁護士さんは即答せずに、言葉を濁していたのでなんとなく、「姉」が自分たち家族を拒否しているのかな?と思ってお腹の中がヒヤッと重くなった。
父は長いこと黙っていたが、
「あの子も大人なので、どうするか自分で判断する権利がある」
と姉を電話で呼んだ。
姉は話を聞いて、真っ白な顔でひたすらまばたきを繰り返して、ちょっと怖かったが
「今更親子じゃないと言われても、両親は両親だし、そちらのご夫婦を親と思うのは難しい会わない方がお互いの為だと思う」
と言った。
ただ、姉の子が遺伝子病の一種にかかっており、実両親の既往症などは知っておきたい、と言い鑑定を受けることになった。
ちなみにこの時点で、姉が本当に取り違えられた子かどうかは分かっていなかった。
同じ時期に産院にいて、取り違えられた可能性のある子供の一人だった。
結果、姉は両親の子供ではなかった。
相手の夫婦と親子である確率が98%という結果だった。
そこからが修羅場だった。
4歳上の姉は、未熟児で生まれて生後しばらくは保育器で過ごしていた。
でも今では元気で、結婚して子供も3人産んでママさんバレーを頑張っている。
姉は母親似で、母とに同じ眉の端に黒子がある。
私は完全に父親似で、こめかみに父と同じ位置につむじがある、おかげでどんなにスタイリングしても常に7:3になる。
のんびりした父と私と、せっかちでサバサバした母と姉で仲の良い家族だったと思う。
ある日、弁護士を名乗る男性から電話があった。
姉の実の両親が姉に会いたがっているという。
温厚な父が、電話口で押し問答した挙句にとうとう電話を叩き切った。
漏れ聞こえてきた内容から推測すると産院で取り違えがあったらしい。
母も私も呆然としていたし、父は無言で寝室に篭ってしまった。
数日後、弁護士と名乗る男性が家に来た。
相手家族のDNA鑑定書?を持参していて、姉と家族の親子鑑定をさせて欲しいと言う話だった。
ちなみに、うちは家族四人全員A型。
この時点で、まだ結婚して家を出た姉には何も知らせていなかった。
母がずっと泣きどおしだったが、相手の鑑定書の子供の名前を見た瞬間泣き止んで
「この子はどんな子ですか?今何をしていますか?」
と聞いた。
変な話だけど、その時初めて私も、血の繋がった「姉」がもう一人いるんだと気がついた。
姉も自分にとっては本当の姉だけど、この「姉」も自分の姉なんだ!みたいに頭に衝撃が走った。
弁護士さんは即答せずに、言葉を濁していたのでなんとなく、「姉」が自分たち家族を拒否しているのかな?と思ってお腹の中がヒヤッと重くなった。
父は長いこと黙っていたが、
「あの子も大人なので、どうするか自分で判断する権利がある」
と姉を電話で呼んだ。
姉は話を聞いて、真っ白な顔でひたすらまばたきを繰り返して、ちょっと怖かったが
「今更親子じゃないと言われても、両親は両親だし、そちらのご夫婦を親と思うのは難しい会わない方がお互いの為だと思う」
と言った。
ただ、姉の子が遺伝子病の一種にかかっており、実両親の既往症などは知っておきたい、と言い鑑定を受けることになった。
ちなみにこの時点で、姉が本当に取り違えられた子かどうかは分かっていなかった。
同じ時期に産院にいて、取り違えられた可能性のある子供の一人だった。
結果、姉は両親の子供ではなかった。
相手の夫婦と親子である確率が98%という結果だった。
そこからが修羅場だった。
姉と取り違えられた「姉」は、数年前に病気で他界していた。
「姉」が小学生の時、病気になりその時血液型が合わないことから、夫婦の実子では無いことが判明した。
「姉」は不妊治療の末、体外受精で生まれた子供だったので夫婦ははじめ、受精の際に取り違えが起きたのだと思いそこから調査を開始した、しかし数年に及ぶ調査の結果、それが有り得ないことが分かった。
受精卵の一部?を保存していたので、受精卵の遺伝子から夫婦の物であることが証明された。
今時、赤子の取り違えの可能性などないだろうと思っていた夫婦は、そこで初めて産院に連絡。
当時未熟児で生まれた姉と、同じく早産で生まれて保育器に入っていた「姉」が同じ日に危険な状態になりほぼ同時に処置を受けており、その時に取り違えが起きたのでは?ということだった。
「姉」は自分が実子ではないことを知らないまま、他界した。
うちの両親にしてみれば、実の我が子には会えないわ実子として育てた姉は取られそうだわで、恐慌状態だったと思う。
姉の夫も交えて、相手の家で会う事になった。
すんごいお金持ちのお屋敷だった。
相手の旦那さんを見た瞬間「あ、お姉ちゃんだ」と思った、そっくりだった。
亡くなった「姉」は一人娘で、相手夫婦は姉夫婦を養子にするか姉の子供の一人を養子にしたいようだった。
姉は、相手夫婦のその希望を聞くと
「あー。やっぱりそういう事ですか」
と覚めた口調で言って2chAAの
「お断り」
みたいな態度で、相手夫婦の既往症や親族の既往症だけ聞き出すと、さっさと帰ろうとした。
相手夫婦は
「孫の治療費は惜しまない、最高の治療を受けさせるから」
とすがり奥さんが
「娘を病気で失った、長く患って苦しむの見ているしか出来なかった、助けてやれなかった実の娘にまで自分と同じ思いをさせたくない、援助させて下さい」
と号泣したときは心を動かされたようだったが旦那さんが
「娘(姉)にかかった養育費や、学費はお支払いします、娘を返してください」
と両親に言った途端母は旦那さんに紅茶をかけ、父は殴りかかり、私はクッションを投げつけ姉は
「出遅れた」
とつぶやき
「もう二度と会う事はありません、私の家族にも接触しないでください」
と言って私たちを促して、お屋敷を後にした。
その後、弁護士から数度連絡があったが、その都度断り続けていたら連絡も途絶えた。
姉と母は全く眉の同じ位置に黒子があり、顔立ちも似ているので未だに赤の他人とは思えない。
相手夫婦のどちらにも、眉周辺にほくろは無かった。
ただ旦那さんは、本当に姉そっくりだった。
でも旦那さんと母は、全く似ていない。
未だにそのへんを考えると頭の中がグルグルしてくる。
うちは親子関係無効の手続きを取るつもりは無いし姉も成人してるし、相手はどうしようも無いみたい。
でも「姉」が実子では無いと分かってから10年以上探し続けてた執念?を考えると姉にきついことを言われたからって、あっさり引き下がり過ぎかな、と不安になる。
なんにしろ、姉に向こうに行く気持ちがないみたいで、内心は安心してる。
でも姉の子供の事を考えたら、複雑な気がして安心している自分が後ろめたい。
「姉」が小学生の時、病気になりその時血液型が合わないことから、夫婦の実子では無いことが判明した。
「姉」は不妊治療の末、体外受精で生まれた子供だったので夫婦ははじめ、受精の際に取り違えが起きたのだと思いそこから調査を開始した、しかし数年に及ぶ調査の結果、それが有り得ないことが分かった。
受精卵の一部?を保存していたので、受精卵の遺伝子から夫婦の物であることが証明された。
今時、赤子の取り違えの可能性などないだろうと思っていた夫婦は、そこで初めて産院に連絡。
当時未熟児で生まれた姉と、同じく早産で生まれて保育器に入っていた「姉」が同じ日に危険な状態になりほぼ同時に処置を受けており、その時に取り違えが起きたのでは?ということだった。
「姉」は自分が実子ではないことを知らないまま、他界した。
うちの両親にしてみれば、実の我が子には会えないわ実子として育てた姉は取られそうだわで、恐慌状態だったと思う。
姉の夫も交えて、相手の家で会う事になった。
すんごいお金持ちのお屋敷だった。
相手の旦那さんを見た瞬間「あ、お姉ちゃんだ」と思った、そっくりだった。
亡くなった「姉」は一人娘で、相手夫婦は姉夫婦を養子にするか姉の子供の一人を養子にしたいようだった。
姉は、相手夫婦のその希望を聞くと
「あー。やっぱりそういう事ですか」
と覚めた口調で言って2chAAの
「お断り」
みたいな態度で、相手夫婦の既往症や親族の既往症だけ聞き出すと、さっさと帰ろうとした。
相手夫婦は
「孫の治療費は惜しまない、最高の治療を受けさせるから」
とすがり奥さんが
「娘を病気で失った、長く患って苦しむの見ているしか出来なかった、助けてやれなかった実の娘にまで自分と同じ思いをさせたくない、援助させて下さい」
と号泣したときは心を動かされたようだったが旦那さんが
「娘(姉)にかかった養育費や、学費はお支払いします、娘を返してください」
と両親に言った途端母は旦那さんに紅茶をかけ、父は殴りかかり、私はクッションを投げつけ姉は
「出遅れた」
とつぶやき
「もう二度と会う事はありません、私の家族にも接触しないでください」
と言って私たちを促して、お屋敷を後にした。
その後、弁護士から数度連絡があったが、その都度断り続けていたら連絡も途絶えた。
姉と母は全く眉の同じ位置に黒子があり、顔立ちも似ているので未だに赤の他人とは思えない。
相手夫婦のどちらにも、眉周辺にほくろは無かった。
ただ旦那さんは、本当に姉そっくりだった。
でも旦那さんと母は、全く似ていない。
未だにそのへんを考えると頭の中がグルグルしてくる。
うちは親子関係無効の手続きを取るつもりは無いし姉も成人してるし、相手はどうしようも無いみたい。
でも「姉」が実子では無いと分かってから10年以上探し続けてた執念?を考えると姉にきついことを言われたからって、あっさり引き下がり過ぎかな、と不安になる。
なんにしろ、姉に向こうに行く気持ちがないみたいで、内心は安心してる。
でも姉の子供の事を考えたら、複雑な気がして安心している自分が後ろめたい。
■階段から突き落とされた【1028話】
今から10年前の話。
私が大学1年生の時大学の広場の階段から突き落とされた。
ちょうどお昼時で人が多くいたのに目撃者ゼロ。
隣にいた友達は、私が勝手に転げ落ちたと思っていた。
私は、絶対に誰かに押されたと主張したが誰も信じてくれなかった。
膝からかなりの血が流れ、腕は擦り傷だらけで痛かったが、私は手を怪我したせいで大学の授業ができないことが本当に悔しかった。
私の大学は芸術系の科があり私はそこの美術科。
その突き落とされた同じ週に今度は食堂で事件が起こった。
友人3人とお昼を食べていて私が水を取りに行って戻ってきたら私のご飯に土がかかっていた。
ずっといた友人に聞いても知らないといった。
そんときは友人がやったのかと思ったら友人の一人が
「もしかしたらH子じゃない?」という。
友人の話だと私が水を取りに席を離れた時に同じ学部のH子が来た。
授業のことで少し聞きたいといった私の席に座ってちょっとしたら去って行ったとのこと。
H子は名前は知っていたが話したことがない。
なぜそんなことされるのか、全く見当もつかなかった。
そしてその夜。
私は同じ大学の駅伝部の人たちとの飲み会に誘われて近くの居酒屋に行った。
そこにはなぜかH子がいて私が来るなり酒をぶっかけられた。
いきなりのことで呆然と立っていると今度は平手打ち。
駅伝部の男の子たちが止めたが相撲体系のH子はそれを蹴散らし私につかみかかってきた。
私はというと先日の怪我もありあまり動けずにいた。これが私の修羅場。
酒で服はびちゃびちゃでお相撲さんのような女に叩かれ蹴られが今思い出しても泣けてくる。
あとで聞いた話によると。
H子は駅伝部の人が大好きで付き合いたかったそうだ。
特にお気に入りのT君(1年)は駅伝部でも将来有望で、H子はどうしても彼と付き合いたかったらしい。
そしてT君のストーカーが始まりずっと見ていたときに私とT君が仲良く話しているのを見て発狂。
まぁ、私とT君同じ高校出身だから大学であったら普通に話していた。
その後大学3年までいじめらしいことはあったが、私が相手せずにしていたら4年のときにはぱったりとなくなった。
以上が私が経験した修羅場です。
私が大学1年生の時大学の広場の階段から突き落とされた。
ちょうどお昼時で人が多くいたのに目撃者ゼロ。
隣にいた友達は、私が勝手に転げ落ちたと思っていた。
私は、絶対に誰かに押されたと主張したが誰も信じてくれなかった。
膝からかなりの血が流れ、腕は擦り傷だらけで痛かったが、私は手を怪我したせいで大学の授業ができないことが本当に悔しかった。
私の大学は芸術系の科があり私はそこの美術科。
その突き落とされた同じ週に今度は食堂で事件が起こった。
友人3人とお昼を食べていて私が水を取りに行って戻ってきたら私のご飯に土がかかっていた。
ずっといた友人に聞いても知らないといった。
そんときは友人がやったのかと思ったら友人の一人が
「もしかしたらH子じゃない?」という。
友人の話だと私が水を取りに席を離れた時に同じ学部のH子が来た。
授業のことで少し聞きたいといった私の席に座ってちょっとしたら去って行ったとのこと。
H子は名前は知っていたが話したことがない。
なぜそんなことされるのか、全く見当もつかなかった。
そしてその夜。
私は同じ大学の駅伝部の人たちとの飲み会に誘われて近くの居酒屋に行った。
そこにはなぜかH子がいて私が来るなり酒をぶっかけられた。
いきなりのことで呆然と立っていると今度は平手打ち。
駅伝部の男の子たちが止めたが相撲体系のH子はそれを蹴散らし私につかみかかってきた。
私はというと先日の怪我もありあまり動けずにいた。これが私の修羅場。
酒で服はびちゃびちゃでお相撲さんのような女に叩かれ蹴られが今思い出しても泣けてくる。
あとで聞いた話によると。
H子は駅伝部の人が大好きで付き合いたかったそうだ。
特にお気に入りのT君(1年)は駅伝部でも将来有望で、H子はどうしても彼と付き合いたかったらしい。
そしてT君のストーカーが始まりずっと見ていたときに私とT君が仲良く話しているのを見て発狂。
まぁ、私とT君同じ高校出身だから大学であったら普通に話していた。
その後大学3年までいじめらしいことはあったが、私が相手せずにしていたら4年のときにはぱったりとなくなった。
以上が私が経験した修羅場です。
■車をボコボコにされた【1029話】
引っ越し先のマンションに駐車場がなかったので、近所の駐車場を借りた。
駐車場を使い始めて1週間くらいたったころ、夜になって帰ってきたら自分の駐車スペースに工事機材を積んだ軽トラックが止まっていた。
何回かクラクションを鳴らしてみたけど誰も出てこない。
駐車場をの仲介をした不動産屋に電話してみたが、夜なので誰も出ない。
駐車場の地主宅に直接行って交渉してみたけど、地主さんにもどうしようもない。
そんなことをしてる間に、止める場所もなく路駐しておいた私の車が駐車違反で切符を切られてるし……
その日は泣く泣く近くのコインパーキングに止めた。
翌日も車で出かけて、帰ってきたら自分のスペースが空いていたので止めたんだけどその次の日、駐車場に行ってみたら愛車の前にぴったりと件の軽トラックが止められていて愛車のボディや窓ガラスが何で殴られたのか見るも無惨なくらいボコボコになっていた。
あまりのできごとに駐車場にへたり込んでいたら、軽トラの持ち主がやってきた。
まあ絵に描いたようなDQNタイプだったんだけど、どうも話が噛み合わない。
不動産屋に間に入ってもらってよくよく話をしたら、不動産屋のミスで二重契約になっていた。
私の愛車をボコボコにしたのはDQNで、自分のスペースに勝手に止められたと思ったかららしい。
でも自分は悪くないからと謝らないし、不動産屋も車の補償まではできないっていうし愛車は窓全損・ボディ全面要鈑金・タイヤ全損・ラジエータとかまで破損とあって直すのにとんでもない金額がかかることが分かったので、泣く泣く廃車にした。
自分の自動車保険から、自損事故扱いで雀の涙の金は下りたけどね。
コインパーキングの料金だけは不動産屋が出してくれたが、駐禁切符は自腹。
なんで金を払ってこんな思いをしなくちゃならないのかと呆然としたよ。
器物破損で警察に訴えたけど、よくあるご近所トラブルの一種ってことで被害届を出したいといっても受け付けてくれず「よく話し合ってね」で帰された。
民事訴訟も視野に入れてるが、不動産屋が個人情報の漏洩云々っていって軽トラ乗りのDQNの身元や連絡先を一切教えてくれないしすでに件の駐車場には違う車が止まっていて軽トラは見かけなくなったし相手が分からず訴訟の起こしようがない状態。
そういう土地柄なのかもしれないが、みんな大事にしたくないみたい。
とりあえず伝手をたどって、弁護士を探してる最中。
車がないと仕事にも支障が出るので、中古でいいから何か買わなくちゃ。
でもボコボコになった車のショックがでかすぎて、なんかもうやる気が出ない。
駐車場を使い始めて1週間くらいたったころ、夜になって帰ってきたら自分の駐車スペースに工事機材を積んだ軽トラックが止まっていた。
何回かクラクションを鳴らしてみたけど誰も出てこない。
駐車場をの仲介をした不動産屋に電話してみたが、夜なので誰も出ない。
駐車場の地主宅に直接行って交渉してみたけど、地主さんにもどうしようもない。
そんなことをしてる間に、止める場所もなく路駐しておいた私の車が駐車違反で切符を切られてるし……
その日は泣く泣く近くのコインパーキングに止めた。
翌日も車で出かけて、帰ってきたら自分のスペースが空いていたので止めたんだけどその次の日、駐車場に行ってみたら愛車の前にぴったりと件の軽トラックが止められていて愛車のボディや窓ガラスが何で殴られたのか見るも無惨なくらいボコボコになっていた。
あまりのできごとに駐車場にへたり込んでいたら、軽トラの持ち主がやってきた。
まあ絵に描いたようなDQNタイプだったんだけど、どうも話が噛み合わない。
不動産屋に間に入ってもらってよくよく話をしたら、不動産屋のミスで二重契約になっていた。
私の愛車をボコボコにしたのはDQNで、自分のスペースに勝手に止められたと思ったかららしい。
でも自分は悪くないからと謝らないし、不動産屋も車の補償まではできないっていうし愛車は窓全損・ボディ全面要鈑金・タイヤ全損・ラジエータとかまで破損とあって直すのにとんでもない金額がかかることが分かったので、泣く泣く廃車にした。
自分の自動車保険から、自損事故扱いで雀の涙の金は下りたけどね。
コインパーキングの料金だけは不動産屋が出してくれたが、駐禁切符は自腹。
なんで金を払ってこんな思いをしなくちゃならないのかと呆然としたよ。
器物破損で警察に訴えたけど、よくあるご近所トラブルの一種ってことで被害届を出したいといっても受け付けてくれず「よく話し合ってね」で帰された。
民事訴訟も視野に入れてるが、不動産屋が個人情報の漏洩云々っていって軽トラ乗りのDQNの身元や連絡先を一切教えてくれないしすでに件の駐車場には違う車が止まっていて軽トラは見かけなくなったし相手が分からず訴訟の起こしようがない状態。
そういう土地柄なのかもしれないが、みんな大事にしたくないみたい。
とりあえず伝手をたどって、弁護士を探してる最中。
車がないと仕事にも支障が出るので、中古でいいから何か買わなくちゃ。
でもボコボコになった車のショックがでかすぎて、なんかもうやる気が出ない。
■アクセサリーをたかるキチママ【1030話】
この前キチママと私の娘、相手の娘(キチ)とお買い物したときの話。
その時まではまだ普通で私もキチってことに全く気づかなかった。
だからこそ一緒におかいものしたんだけど。
うちの娘も相手の娘も園年長でちょっとませてきた頃合だったので近くのイ御ンに御出かけ。
途中までは普通だったんけど一緒に子供向けアクセサリー屋に入ったときに事はおきた。
娘「ママーこれとこれかってー」
私「うんわかった キチ娘ちゃんも選び終わったら買おうね」
キチ娘「ママこれかってね」
キチママ「うん。あのーすいません私さん」
私「はい?」
キチママ「さっきおごらせてしまったので私が娘さんの分もかいますよ」
私「えっ いいんですか?」
キチ娘「えーママのお金つかうのー?やだー」
キチママ「でもねさっき私さんにお金はらってもらったかr」
キチ娘「ママがお金だしたふりして本当は娘ちゃんのママが払えばいいよ」(キチママにむかってヒソヒソ)
私と娘はポカーン
キチママはここではまだ普通
キチ娘「あ!娘ちゃん二個買ってる!私は一個なのに!」
娘がかったのは一個五十円のぱっちんどめ二個。
キチ娘は五百円するネックレス。
キチママ「じゃあキチ娘も二個買ったらいいの?」
キチ娘「私のためにお金使うならいいよ!」
私「キチママさん。あのー払わなくて大丈夫です。ちゃんと自分ではらいますから」
キチママ「あらそう?じゃあはい」(さっきのネックレスとなぜか追加でティアラ(1000円)を渡される)
私「え?」
キチママ「払ってくれるって言ったじゃないですか」
私「いや私たちの分はちゃんと自分で払うという意味で…」
さすがに二千円も雑貨をおごることには躊躇する自分
キチママ「はあ?今払うって言ったじゃないですか?器が小さいんですね」
私「人に意地でも払わせようとするのは小さくないんですか?」
おはずかしながら少しキレてしまう。
キチママ「みなさーんここに貧乏人がいまーす」
キチママがターザンに進化しいきなり叫ぶ。
叫ぶターザンに驚く文明社会のみなさまとキチに注意する店員。
キチ娘は私の娘になぜかいきなり「あ!それ私の!」と叫ぶ。
それとは娘が身につけていたリボンで一昨年にディズニーで買ったもので娘のお気に入り。
後でわかったことだけどキチ娘は前からそれを欲しがってキチママに強請っていたらしい。
キチママ「あなたの娘は泥棒なの!?たしかにこれはキチ娘の物です!」
私「最初から娘のですって!」
キチ娘「返して!」引っ張りすぎでゴムがキレました…
キチ娘「娘ちゃんが私の物こわした!」
キチ娘号泣
キチママ「弁償してもらいますから!」
そのままキチもといターザン親子はかえってしまいました。
ついでにリボンとられました。
私は娘に新しいリボンとさっきのぱっちんをかってやり帰宅。
これ夏休み前日の話なのでリボンとキチ母子がどうなったのかはさっぱりです。
娘は新しいリボンが気に入ってくれたのでよかった。
その時まではまだ普通で私もキチってことに全く気づかなかった。
だからこそ一緒におかいものしたんだけど。
うちの娘も相手の娘も園年長でちょっとませてきた頃合だったので近くのイ御ンに御出かけ。
途中までは普通だったんけど一緒に子供向けアクセサリー屋に入ったときに事はおきた。
娘「ママーこれとこれかってー」
私「うんわかった キチ娘ちゃんも選び終わったら買おうね」
キチ娘「ママこれかってね」
キチママ「うん。あのーすいません私さん」
私「はい?」
キチママ「さっきおごらせてしまったので私が娘さんの分もかいますよ」
私「えっ いいんですか?」
キチ娘「えーママのお金つかうのー?やだー」
キチママ「でもねさっき私さんにお金はらってもらったかr」
キチ娘「ママがお金だしたふりして本当は娘ちゃんのママが払えばいいよ」(キチママにむかってヒソヒソ)
私と娘はポカーン
キチママはここではまだ普通
キチ娘「あ!娘ちゃん二個買ってる!私は一個なのに!」
娘がかったのは一個五十円のぱっちんどめ二個。
キチ娘は五百円するネックレス。
キチママ「じゃあキチ娘も二個買ったらいいの?」
キチ娘「私のためにお金使うならいいよ!」
私「キチママさん。あのー払わなくて大丈夫です。ちゃんと自分ではらいますから」
キチママ「あらそう?じゃあはい」(さっきのネックレスとなぜか追加でティアラ(1000円)を渡される)
私「え?」
キチママ「払ってくれるって言ったじゃないですか」
私「いや私たちの分はちゃんと自分で払うという意味で…」
さすがに二千円も雑貨をおごることには躊躇する自分
キチママ「はあ?今払うって言ったじゃないですか?器が小さいんですね」
私「人に意地でも払わせようとするのは小さくないんですか?」
おはずかしながら少しキレてしまう。
キチママ「みなさーんここに貧乏人がいまーす」
キチママがターザンに進化しいきなり叫ぶ。
叫ぶターザンに驚く文明社会のみなさまとキチに注意する店員。
キチ娘は私の娘になぜかいきなり「あ!それ私の!」と叫ぶ。
それとは娘が身につけていたリボンで一昨年にディズニーで買ったもので娘のお気に入り。
後でわかったことだけどキチ娘は前からそれを欲しがってキチママに強請っていたらしい。
キチママ「あなたの娘は泥棒なの!?たしかにこれはキチ娘の物です!」
私「最初から娘のですって!」
キチ娘「返して!」引っ張りすぎでゴムがキレました…
キチ娘「娘ちゃんが私の物こわした!」
キチ娘号泣
キチママ「弁償してもらいますから!」
そのままキチもといターザン親子はかえってしまいました。
ついでにリボンとられました。
私は娘に新しいリボンとさっきのぱっちんをかってやり帰宅。
これ夏休み前日の話なのでリボンとキチ母子がどうなったのかはさっぱりです。
娘は新しいリボンが気に入ってくれたのでよかった。
■バイト先にいた勘助の話【1031話】
書き方不快なところがあったらすみません。
バイト先にいた勘助の話です。
飲食店で働いていた勘助(23)と私(21)。
私子はホールで料理の提供を主に、勘助はキッチンを担当。
なんというか、うちの店のバイトはイケイケな子たちが多く、勘助はあまり馴染めてなさそうだった。
バイト歴としては先輩だった私は、休憩時間がかぶったときや、洗い物をキッチンに持っていく際などに少しずつコミュニケーションを図っていた。
最初ははい、とかそうですね、ぐらいしか言わなかった勘助が、あっちからも話題を振ってくるようになって、ああ、馴染んできてくれたのかなあ。よかったよかった。なんて思っていた。
しかし、話せば話すほど自慢というか、鼻につくような話し方が増えてきて、そのうち勘助から話しかけられても、必要最低限で会話を切ってしまうようになっていった。
正直、勘助は仕事ができるほうではなく、見た目は・・・ジャイアント馬場さんを薄めたような顔をしていて、お世辞にもかっこいいとは言えない感じ。
そんな勘助を恋愛対象として見てるひとなんて少なくともうちのバイトの子たちにはいなかった。
そんなこんなで勘助を心なしか避けはじめていた頃、休憩時間が一緒になることがあった。
内心うわぁ、と思ったが、顔には出さずに同じく休憩室に入る私と勘助。
休憩室に入って少し経った頃、「あ」と勘助。
なんだろうと思って携帯から勘助に目をやると、
「私子さん、LINE交換します?」
・・・は?
文章にすると伝わりづらいのがとても悔しいのだが、もしその言い方に忠実に表記しようとするなら
「LINE交換しますぅ↑?」
みたいな完全な斜め上からのトーン。
誰がいつお前とLINEを交換したいと言ったんだ。と、内心ものすごくイラつきながらも、とりあえずその場をおさめるために個人的な交換ではなく、バイトの子たちでやっているグループLINEに招待した。
その日から勘助からたびたびLINEが来るようになり、最初のうちは顔文字なども交えて返信していたが、
「私子さんって、彼氏いるんですか?」
「いないですよー」
「そうなんですか(笑)意外ですね!」
のあたりから完全に雲行きが怪しいと思ってからは、顔文字なしに切り替え。
「今度ごはんでも一緒にいきませんか?」
「そうですね、今度バイト先のみんなでBBQするらしいですよ」
などと完全にはぐらかしてその日は終了。
以後も
「元気ですか?」
やら
「今何してるんですか」
「ごはん行きませんか」
などのLINE攻撃がくるもののそのうちいい加減察してほしいという願いを込めて既読スルーを続けていた。
バイト先の先輩に相談しようかとも考えたが、勘助に恥をかかせるのもなあ、などと躊躇していたころ、衝撃の事実が発覚。
グループLINEからバイト先の女の子のLINEがわかった勘助は、フリーな女の子たち全員に似たようなLINEを送っていた。
返信がそっけなかったり、無理そうな女の子には早々に送らなくなっていたようだったが、勘助の身をすこし案じていた私激怒。いままでの私の気遣いをぜひ返してもらいたい。
それから少し経つと、勘助は正式に就職が決まったとかでバイト先を辞め、顔を合わせることもなくなった。
辞めてから1か月ほど経ってもまだLINE攻撃が続いていたので、
「いまは本当に学校のことで忙しいので無理です。ごめんなさい」
とLINEを送って現在ブロック中。
勘助に最後までLINE攻撃されていたのは私だけだったみたいです。
こんなこと言いたくないけど鏡見てから出直してきてほしい。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるだろう型勘助でした。
長くてすみません。
バイト先にいた勘助の話です。
飲食店で働いていた勘助(23)と私(21)。
私子はホールで料理の提供を主に、勘助はキッチンを担当。
なんというか、うちの店のバイトはイケイケな子たちが多く、勘助はあまり馴染めてなさそうだった。
バイト歴としては先輩だった私は、休憩時間がかぶったときや、洗い物をキッチンに持っていく際などに少しずつコミュニケーションを図っていた。
最初ははい、とかそうですね、ぐらいしか言わなかった勘助が、あっちからも話題を振ってくるようになって、ああ、馴染んできてくれたのかなあ。よかったよかった。なんて思っていた。
しかし、話せば話すほど自慢というか、鼻につくような話し方が増えてきて、そのうち勘助から話しかけられても、必要最低限で会話を切ってしまうようになっていった。
正直、勘助は仕事ができるほうではなく、見た目は・・・ジャイアント馬場さんを薄めたような顔をしていて、お世辞にもかっこいいとは言えない感じ。
そんな勘助を恋愛対象として見てるひとなんて少なくともうちのバイトの子たちにはいなかった。
そんなこんなで勘助を心なしか避けはじめていた頃、休憩時間が一緒になることがあった。
内心うわぁ、と思ったが、顔には出さずに同じく休憩室に入る私と勘助。
休憩室に入って少し経った頃、「あ」と勘助。
なんだろうと思って携帯から勘助に目をやると、
「私子さん、LINE交換します?」
・・・は?
文章にすると伝わりづらいのがとても悔しいのだが、もしその言い方に忠実に表記しようとするなら
「LINE交換しますぅ↑?」
みたいな完全な斜め上からのトーン。
誰がいつお前とLINEを交換したいと言ったんだ。と、内心ものすごくイラつきながらも、とりあえずその場をおさめるために個人的な交換ではなく、バイトの子たちでやっているグループLINEに招待した。
その日から勘助からたびたびLINEが来るようになり、最初のうちは顔文字なども交えて返信していたが、
「私子さんって、彼氏いるんですか?」
「いないですよー」
「そうなんですか(笑)意外ですね!」
のあたりから完全に雲行きが怪しいと思ってからは、顔文字なしに切り替え。
「今度ごはんでも一緒にいきませんか?」
「そうですね、今度バイト先のみんなでBBQするらしいですよ」
などと完全にはぐらかしてその日は終了。
以後も
「元気ですか?」
やら
「今何してるんですか」
「ごはん行きませんか」
などのLINE攻撃がくるもののそのうちいい加減察してほしいという願いを込めて既読スルーを続けていた。
バイト先の先輩に相談しようかとも考えたが、勘助に恥をかかせるのもなあ、などと躊躇していたころ、衝撃の事実が発覚。
グループLINEからバイト先の女の子のLINEがわかった勘助は、フリーな女の子たち全員に似たようなLINEを送っていた。
返信がそっけなかったり、無理そうな女の子には早々に送らなくなっていたようだったが、勘助の身をすこし案じていた私激怒。いままでの私の気遣いをぜひ返してもらいたい。
それから少し経つと、勘助は正式に就職が決まったとかでバイト先を辞め、顔を合わせることもなくなった。
辞めてから1か月ほど経ってもまだLINE攻撃が続いていたので、
「いまは本当に学校のことで忙しいので無理です。ごめんなさい」
とLINEを送って現在ブロック中。
勘助に最後までLINE攻撃されていたのは私だけだったみたいです。
こんなこと言いたくないけど鏡見てから出直してきてほしい。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるだろう型勘助でした。
長くてすみません。
■正義感が強い義弟嫁【1032話】
去年義弟の結婚式に招待された。
普通だと思うでしょ?
でもその当時私達は離婚の話し合いでどろどろの争いの真っ最中。
しかも原因は旦那の浮気で、相手が妊娠してしまった。
私達が子供を作ってなかったのは、義実家の商売で借金があってその返済を旦那が手伝っていたため。
連帯保証人になってしまっていたんだよね。
それで私が生活費を出している状態だったのに旦那は義実家のお客さんのお嬢さんと浮気しちゃった。
相手がお得意さんだったので、義実家はなんとしても私と別れさせて孫も生まれるお嬢さんと再婚させたいから、私も意地になって今までの生活費からすべて返却させて両方から慰謝料とると弁護士入れていた。
そんなときに別居している私の元に、義弟嫁となる人が単独で結婚式の招待状持って来たんだよ。
びっくりでしょ。
しかも「私はお義姉さんの味方です。」だって。
義実家じゃ妊娠中のお嬢さんを嫁として扱っていたから、もちろん参列するのはお嬢さんのつもりだったらしい。
それを義弟から聞いた義弟嫁となる人が正義感に駆られてした行為らしい。
好意かもしんないけど、本当にやめて。迷惑だわ。
ということをもっと言い方代えて伝えたけどわかってくれない。
「同じ女としてお義姉さんの悔しさわかります。ぎゃふんと言わせてやりましょう。」
と興奮しているの。
下手するとあなたの式がめちゃくちゃになるからやめなさいと弁護士から話をして貰ってやっとあきらめてくれた。
もう貰うものを両方に貰って離婚したけど、結婚式に招待てくれようとした人絶賛義両親と義兄嫁になった不倫嫁と戦闘中らしいよ。
正義感強い人なんかねぇ。
普通だと思うでしょ?
でもその当時私達は離婚の話し合いでどろどろの争いの真っ最中。
しかも原因は旦那の浮気で、相手が妊娠してしまった。
私達が子供を作ってなかったのは、義実家の商売で借金があってその返済を旦那が手伝っていたため。
連帯保証人になってしまっていたんだよね。
それで私が生活費を出している状態だったのに旦那は義実家のお客さんのお嬢さんと浮気しちゃった。
相手がお得意さんだったので、義実家はなんとしても私と別れさせて孫も生まれるお嬢さんと再婚させたいから、私も意地になって今までの生活費からすべて返却させて両方から慰謝料とると弁護士入れていた。
そんなときに別居している私の元に、義弟嫁となる人が単独で結婚式の招待状持って来たんだよ。
びっくりでしょ。
しかも「私はお義姉さんの味方です。」だって。
義実家じゃ妊娠中のお嬢さんを嫁として扱っていたから、もちろん参列するのはお嬢さんのつもりだったらしい。
それを義弟から聞いた義弟嫁となる人が正義感に駆られてした行為らしい。
好意かもしんないけど、本当にやめて。迷惑だわ。
ということをもっと言い方代えて伝えたけどわかってくれない。
「同じ女としてお義姉さんの悔しさわかります。ぎゃふんと言わせてやりましょう。」
と興奮しているの。
下手するとあなたの式がめちゃくちゃになるからやめなさいと弁護士から話をして貰ってやっとあきらめてくれた。
もう貰うものを両方に貰って離婚したけど、結婚式に招待てくれようとした人絶賛義両親と義兄嫁になった不倫嫁と戦闘中らしいよ。
正義感強い人なんかねぇ。
■幼馴染が嫁をもらった【1033話】
俺にはA子という、家が隣同士で年も同じという絵に描いたような幼馴染がいた。
幼稚園小中と一緒で、よく一緒に遊んだ。
所謂腐れ縁でそこそこ仲もよかった。
俺はキモオタでA子は女子バスケ部のエースの人気者、学年内の立ち位置も正反対だったがキモオタの俺がいじめられることもなく、平穏に学校生活を送ったのはA子のおかげと言っても過言じゃなかった。
高校は別のところに進学し、部活が忙しかったり学校が遠かったりしたので家が隣なのにほとんど顔を合わすこともなかった。
たまに会って軽く話をするくらいだった。
俺は地方の大学に進学し、そのままそこで就職した。
A子は県内の女子大を出て、地元でOLをやってるって親からは聞いた。
それから数年、俺は転勤で地元に帰ることになった。
A子は結婚して家を出ていると母が言った。
少し寂しく思いながら、相手はどんな男なのかと母に聞いた。
あいつのことだから、スポーツマンのイケメンとでも結婚したんだろうなーとぼんやり思ってたら
「とっても可愛いお嫁さんを貰ったのよ~」
俺は母がボケたと本気で思った。
A子はA太と改名し、男になってた。
祐子→祐太みたいな、下の字を男のものにしただけでうちの家族はみんな上の漢字でちゃん付けにしてたから違和感はないんだが。
性転換して勿論戸籍も変更済で、ずっと付き合ってた女の子と結婚したんだそうだ。
確かにボーイッシュで男勝りで男とばかり遊び、私服はズボンばっかりだったけど制服はしっかりスカート履いてたし、女子大に進学した後はOLしてたんだが働いてお金をためて、性転換したんだそうだ。
あいつがそうだったなんて、全然気付かなかった。
A太の母親に結婚式の写真見せてもらった。ジャニーズ以上に線の細い超絶イケメンだった。
嫁さんもめっちゃ可愛かった。
俺中学の3年間、本気でA子が好きだったんだよね。
今度遅い盆休みでA子いやA太が帰ってくるから、一緒に酒盛りでもしようということになった。
その時に思いっきりおめでとうって言ってやろうと思う。
好きだったってことは墓の中に持っていく。
ちなみに俺はもうそろそろ魔法使いになれそうです。
幼稚園小中と一緒で、よく一緒に遊んだ。
所謂腐れ縁でそこそこ仲もよかった。
俺はキモオタでA子は女子バスケ部のエースの人気者、学年内の立ち位置も正反対だったがキモオタの俺がいじめられることもなく、平穏に学校生活を送ったのはA子のおかげと言っても過言じゃなかった。
高校は別のところに進学し、部活が忙しかったり学校が遠かったりしたので家が隣なのにほとんど顔を合わすこともなかった。
たまに会って軽く話をするくらいだった。
俺は地方の大学に進学し、そのままそこで就職した。
A子は県内の女子大を出て、地元でOLをやってるって親からは聞いた。
それから数年、俺は転勤で地元に帰ることになった。
A子は結婚して家を出ていると母が言った。
少し寂しく思いながら、相手はどんな男なのかと母に聞いた。
あいつのことだから、スポーツマンのイケメンとでも結婚したんだろうなーとぼんやり思ってたら
「とっても可愛いお嫁さんを貰ったのよ~」
俺は母がボケたと本気で思った。
A子はA太と改名し、男になってた。
祐子→祐太みたいな、下の字を男のものにしただけでうちの家族はみんな上の漢字でちゃん付けにしてたから違和感はないんだが。
性転換して勿論戸籍も変更済で、ずっと付き合ってた女の子と結婚したんだそうだ。
確かにボーイッシュで男勝りで男とばかり遊び、私服はズボンばっかりだったけど制服はしっかりスカート履いてたし、女子大に進学した後はOLしてたんだが働いてお金をためて、性転換したんだそうだ。
あいつがそうだったなんて、全然気付かなかった。
A太の母親に結婚式の写真見せてもらった。ジャニーズ以上に線の細い超絶イケメンだった。
嫁さんもめっちゃ可愛かった。
俺中学の3年間、本気でA子が好きだったんだよね。
今度遅い盆休みでA子いやA太が帰ってくるから、一緒に酒盛りでもしようということになった。
その時に思いっきりおめでとうって言ってやろうと思う。
好きだったってことは墓の中に持っていく。
ちなみに俺はもうそろそろ魔法使いになれそうです。
■子育てを近所でしろ【1034話】
真夏の怪談みたいな経験をしました。
おととしの冬被災してこちらの企業に転職して、借上げ社宅に入った家族が近所に越してきました。
家族構成は夫婦と幼児が二人です。
借り上げ社宅なので近所には同じ会社の人はいません。
越してきてしばらく奥さんが幼児二人連れて公園行ったり買い物に行ったりする姿を見かけてました。
挨拶しても子供達が返してくれるだけで、奥さんはうつむいくかそっぽを向いてみなかったことにされるので近所では、評判はよくなかったです。
でも被害があるわけでもないので生暖かく距離を置いてました。
それが去年の春に近所一軒漏らさずに手紙が入っていました。
「○月○日×時○○自治会館館を借りました。重大な話し合いがあるので全世帯集まるように。」
とあり差出人はその挨拶しないAさんの夫の名前でした。
自治会の世帯全部に出したわけでなく、隣近所十軒だけ出したことが自治会長に訴えた人が調べてわかりました。
○○自治会館の使用許可は自治会長にするのですが、それも出されてませんでした。
そのため夜夫が帰って来ているだろう(車があるのでわかる。)時間帯に自治会長と手紙が来た十軒の代表が訪ねて行きました。
集めようとした理由は
「妻が地域になじめずに子育てを放棄している。そのため子供を隣近所で世話をして欲しいので、その順番を決めようと思った。」
だそうです。
自治会長絶句代表呆然だったそうですよ。
確かに最近幼児二人で出歩いているなと思っていましたが、迷惑かけられることも無くいつも二人で玄関先で座っているか、すぐ近所の公園の砂場で遊んでいたので話題に上がってませんでした。
結局自治会長が手配して、奥さんは病院にかけ子供達は一時預かりで保育所に入りましたが奥さんはよくならず、夫は無責任で保育所に迎えにもいかず
「被災して大変な目に合ったのだから隣近所で助けてくれて当たり前。前住んでいたところではそうだった。」
と言い張りましたので子供は施設に入りました。
奥さんの両親が奥さんを連れて帰ったという話も聞きました。
夫はしばらく一人で社宅に住んでいましたが、去年の年末に会社を辞めて故郷に帰ると言って出て行ったそうです。
だれも確認してないのでわかりませんが。
おととしの冬被災してこちらの企業に転職して、借上げ社宅に入った家族が近所に越してきました。
家族構成は夫婦と幼児が二人です。
借り上げ社宅なので近所には同じ会社の人はいません。
越してきてしばらく奥さんが幼児二人連れて公園行ったり買い物に行ったりする姿を見かけてました。
挨拶しても子供達が返してくれるだけで、奥さんはうつむいくかそっぽを向いてみなかったことにされるので近所では、評判はよくなかったです。
でも被害があるわけでもないので生暖かく距離を置いてました。
それが去年の春に近所一軒漏らさずに手紙が入っていました。
「○月○日×時○○自治会館館を借りました。重大な話し合いがあるので全世帯集まるように。」
とあり差出人はその挨拶しないAさんの夫の名前でした。
自治会の世帯全部に出したわけでなく、隣近所十軒だけ出したことが自治会長に訴えた人が調べてわかりました。
○○自治会館の使用許可は自治会長にするのですが、それも出されてませんでした。
そのため夜夫が帰って来ているだろう(車があるのでわかる。)時間帯に自治会長と手紙が来た十軒の代表が訪ねて行きました。
集めようとした理由は
「妻が地域になじめずに子育てを放棄している。そのため子供を隣近所で世話をして欲しいので、その順番を決めようと思った。」
だそうです。
自治会長絶句代表呆然だったそうですよ。
確かに最近幼児二人で出歩いているなと思っていましたが、迷惑かけられることも無くいつも二人で玄関先で座っているか、すぐ近所の公園の砂場で遊んでいたので話題に上がってませんでした。
結局自治会長が手配して、奥さんは病院にかけ子供達は一時預かりで保育所に入りましたが奥さんはよくならず、夫は無責任で保育所に迎えにもいかず
「被災して大変な目に合ったのだから隣近所で助けてくれて当たり前。前住んでいたところではそうだった。」
と言い張りましたので子供は施設に入りました。
奥さんの両親が奥さんを連れて帰ったという話も聞きました。
夫はしばらく一人で社宅に住んでいましたが、去年の年末に会社を辞めて故郷に帰ると言って出て行ったそうです。
だれも確認してないのでわかりませんが。
■絶縁された兄から連絡【1035話】
数年前兄夫婦に子供ができたのだが、検査でどうやら障害があるかも?
とわかったそうだ両親は苦労するのがわかっているのだから今回は諦めたらどう…?という対応。
対する兄夫婦は、命の選別をしろと?産まれたらなんともないなんてよくある話。
仮に障害があってもうち(たぶん兄嫁実家)は金には困ってないし公的サービスもあるし大丈夫。
孫を殺せといってる人には会わせなくていいですね。
という対応で平行線。
いつの間にか兄は転属願いを出しどこかに行き携帯は着信拒否され、家電は繋がらず、家に行っても既に引越し済…という恐らく絶縁されたんじゃね?という結果に。
両親は自分達の発言が原因で兄夫婦がいなくなっちゃった…としょんぼりしていたけど今に至るまでに私も次兄も結婚し子宝にも恵まれ、今は3人の孫とキャッキャウフフする日々。
兄関係のことはタブーと化した。
そして、最近。
家族の中で唯一メルアドを変えていなかった次兄に、兄からメールが来た。
内容はこんな感じ
兄『お久しぶり、(兄)だけど』
次兄『久しぶり、つか縁切ったんじゃないの?』
兄『そうなんだけどさ…そっちはどう?』
次兄『俺も(私)も結婚した、(私)のとこはもうすぐ2番目が産まれる』
兄『そっか…』
そこからは長くなるので要約すると。
兄夫婦に生まれた子供は検査通り障害を持っていて、どの程度かは知らんが結構ひどいらしい。来年小学校に入るのにまだオムツをしているとか赤ちゃんの頃はそれでも良かったけど、大きくなるにつれて周りの同年代の子と差が出ているのが目に見えてわかって、悲しくなる。
嫁は子供子供で自分には目もくれない。どう見ても普通学級には入れないのに、嫁は養護学校には行かせたがらない。正直離婚したいけど、世間体もあるし…
という愚痴ばっかり。
対する次兄は
そういう道を選んだのは兄ちゃんだろ?都合悪くなったら自分勝手にこっちに接触してくるとか…でバッサリ。
個人的には、妊娠してからの兄嫁はコドモガーコドモガーで変わってしまい怖かったので子供が産まれてからのことを考えると、絶縁してくれてかえって良かったと思っている。
これからの兄夫婦は大変だろうなあと思うけど、絶縁されちゃって連絡を取ることもできないのだからこちらにはどうすることもできないし、このままでいいや、ということで、次兄から聞いたメールの内容は聞かなかったことにした。
とわかったそうだ両親は苦労するのがわかっているのだから今回は諦めたらどう…?という対応。
対する兄夫婦は、命の選別をしろと?産まれたらなんともないなんてよくある話。
仮に障害があってもうち(たぶん兄嫁実家)は金には困ってないし公的サービスもあるし大丈夫。
孫を殺せといってる人には会わせなくていいですね。
という対応で平行線。
いつの間にか兄は転属願いを出しどこかに行き携帯は着信拒否され、家電は繋がらず、家に行っても既に引越し済…という恐らく絶縁されたんじゃね?という結果に。
両親は自分達の発言が原因で兄夫婦がいなくなっちゃった…としょんぼりしていたけど今に至るまでに私も次兄も結婚し子宝にも恵まれ、今は3人の孫とキャッキャウフフする日々。
兄関係のことはタブーと化した。
そして、最近。
家族の中で唯一メルアドを変えていなかった次兄に、兄からメールが来た。
内容はこんな感じ
兄『お久しぶり、(兄)だけど』
次兄『久しぶり、つか縁切ったんじゃないの?』
兄『そうなんだけどさ…そっちはどう?』
次兄『俺も(私)も結婚した、(私)のとこはもうすぐ2番目が産まれる』
兄『そっか…』
そこからは長くなるので要約すると。
兄夫婦に生まれた子供は検査通り障害を持っていて、どの程度かは知らんが結構ひどいらしい。来年小学校に入るのにまだオムツをしているとか赤ちゃんの頃はそれでも良かったけど、大きくなるにつれて周りの同年代の子と差が出ているのが目に見えてわかって、悲しくなる。
嫁は子供子供で自分には目もくれない。どう見ても普通学級には入れないのに、嫁は養護学校には行かせたがらない。正直離婚したいけど、世間体もあるし…
という愚痴ばっかり。
対する次兄は
そういう道を選んだのは兄ちゃんだろ?都合悪くなったら自分勝手にこっちに接触してくるとか…でバッサリ。
個人的には、妊娠してからの兄嫁はコドモガーコドモガーで変わってしまい怖かったので子供が産まれてからのことを考えると、絶縁してくれてかえって良かったと思っている。
これからの兄夫婦は大変だろうなあと思うけど、絶縁されちゃって連絡を取ることもできないのだからこちらにはどうすることもできないし、このままでいいや、ということで、次兄から聞いたメールの内容は聞かなかったことにした。
■中学時代の仕返し【1036話】
昼過ぎに外で作業している皆さんに差し入れをと思って馴染みの店に行ったんだ。
そしたら行った先の店のなかでで女性が店員に大声出して騒いでたんで何事かと思ったらどうやら目当ての飲物が無くて騒いでるそう。
自分には関係ないやねと思って、店長に頼んでた飲物を出してもらった。
すると女性は俺に向かって
「あるじゃないの!よこしなさいよ!」
とか言ってつかみかかってきた。
俺は頭に「?」を浮かべて話を聞いてたら、どうやら俺の持つ飲物の箱が目当てのものだったらしい。
俺や店長が落ち着くようになだめるも、Aは俺をカバンで叩き俺のメガネにクリーンヒット。
その拍子にメガネは落ちてレンズはパリン、目の下が切れて血が出て、持ってたものを落とした。
でも箱から出てきたのは側の箱通りの中身でなく、スポーツドリンク(外仕事の必需品で熱中症予防)それを見てさらに騒ぎ暴れるA。
手が付けられないとKに連絡する店員。
待ってる間、こりゃしばらく戻れんだろうなと思って同僚に連絡して荷物を取に来てもらったらAが暴れ出し
「あの人万引きよ!捕まえて!」
と大騒ぎ。
(持ち出したものは午前中に会計を済ませて店で冷やしてもらってたもの)
そうこうしているうちにK到着、Aドナドナ。
偶然か何か知らないが、暴れてたAは中学時代にありもしないうわさを広め、俺をぼっちにさせた張本人。
そしてさっき旦那とやらが工事事務所に謝りに来たが、その旦那は学生時代にAと一緒に俺をぼっちにさせた奴だった。
いまだに自分が立場が上と思っているのか
「被害届出したら近所にいられなくしてやる」
とか言ってきたんで
「たまたま」
録音してたのを聞かせたら顔がだんだん青くなった。
「話すことはないのでお引き取り下さい」
と言ったら
「他には絶対に言うなよ!」
といって逃走。
ちなみに
「言うなよ!」
とか
「被害届は出すな」
と言われたけど、返事した記憶は全くないので騒ぐの大好きな高校時代の友人に教えるつもり(てかもう教えちゃったテヘペロ)
文章ヘタクソでスマソ。
そしたら行った先の店のなかでで女性が店員に大声出して騒いでたんで何事かと思ったらどうやら目当ての飲物が無くて騒いでるそう。
自分には関係ないやねと思って、店長に頼んでた飲物を出してもらった。
すると女性は俺に向かって
「あるじゃないの!よこしなさいよ!」
とか言ってつかみかかってきた。
俺は頭に「?」を浮かべて話を聞いてたら、どうやら俺の持つ飲物の箱が目当てのものだったらしい。
俺や店長が落ち着くようになだめるも、Aは俺をカバンで叩き俺のメガネにクリーンヒット。
その拍子にメガネは落ちてレンズはパリン、目の下が切れて血が出て、持ってたものを落とした。
でも箱から出てきたのは側の箱通りの中身でなく、スポーツドリンク(外仕事の必需品で熱中症予防)それを見てさらに騒ぎ暴れるA。
手が付けられないとKに連絡する店員。
待ってる間、こりゃしばらく戻れんだろうなと思って同僚に連絡して荷物を取に来てもらったらAが暴れ出し
「あの人万引きよ!捕まえて!」
と大騒ぎ。
(持ち出したものは午前中に会計を済ませて店で冷やしてもらってたもの)
そうこうしているうちにK到着、Aドナドナ。
偶然か何か知らないが、暴れてたAは中学時代にありもしないうわさを広め、俺をぼっちにさせた張本人。
そしてさっき旦那とやらが工事事務所に謝りに来たが、その旦那は学生時代にAと一緒に俺をぼっちにさせた奴だった。
いまだに自分が立場が上と思っているのか
「被害届出したら近所にいられなくしてやる」
とか言ってきたんで
「たまたま」
録音してたのを聞かせたら顔がだんだん青くなった。
「話すことはないのでお引き取り下さい」
と言ったら
「他には絶対に言うなよ!」
といって逃走。
ちなみに
「言うなよ!」
とか
「被害届は出すな」
と言われたけど、返事した記憶は全くないので騒ぐの大好きな高校時代の友人に教えるつもり(てかもう教えちゃったテヘペロ)
文章ヘタクソでスマソ。
■セコママの代わりに謝る娘【1037話】
親戚の子を半日ほど預かることになって、一緒にコンビニ行ったらセコママ(仮)さんに出会ってしまった。
私と親戚子の2人だけど食べたいパフェがお互い2個あって1個被ったから3つ買って分けっこすることにした。
店員さんが
「××番でおまちのお客様~」
って持ってきますよね?
××番で待ってるから取りに行きますよね?
そしたら他の番号で待ってたらしき女性が取りに行ったから「!?」ってなりつつ親戚子の手を引きながら
「それ私のなんですけど」
と声かけたら
「何言ってるの3つあるじゃない。みえすいた嘘付かないで。これはうちの家族の分。」
って言われたあー、なるほど後ろの旦那さんとお子さんの分なんですねー。
いや、旦那いるんだったらとめろよな馬鹿野郎。
コンビニって私のバイト先なんですよ
店員さんはみんな知ってる人なわけで・・・
持ってきた店員が
「あ、お前のか。ホイよ」
ってこっちに渡してくれたんだけどそれが気に入らなかったみたいでパフェはたき落とされた。
自分がそこのバイトってことはオーナーに直接連絡できるわけで、オーナーに来てもらって丸投げした。
パフェは作り直してもらった。
親戚子には知らないおばさんのせいで怖がらせちゃったし、パフェおじゃんになって泣かせてしまったし、悪いことしちゃったなぁ。
ちなみに旦那さんの方は我関せずって感じで車に戻ってたけど、お子さんに
「おねえちゃんお母さんがごめんなさい」
って泣いて謝られた。
その子は小学校中学年ぐらいだった。
負の英才教育は必ずされるものでもないんですね。
私と親戚子の2人だけど食べたいパフェがお互い2個あって1個被ったから3つ買って分けっこすることにした。
店員さんが
「××番でおまちのお客様~」
って持ってきますよね?
××番で待ってるから取りに行きますよね?
そしたら他の番号で待ってたらしき女性が取りに行ったから「!?」ってなりつつ親戚子の手を引きながら
「それ私のなんですけど」
と声かけたら
「何言ってるの3つあるじゃない。みえすいた嘘付かないで。これはうちの家族の分。」
って言われたあー、なるほど後ろの旦那さんとお子さんの分なんですねー。
いや、旦那いるんだったらとめろよな馬鹿野郎。
コンビニって私のバイト先なんですよ
店員さんはみんな知ってる人なわけで・・・
持ってきた店員が
「あ、お前のか。ホイよ」
ってこっちに渡してくれたんだけどそれが気に入らなかったみたいでパフェはたき落とされた。
自分がそこのバイトってことはオーナーに直接連絡できるわけで、オーナーに来てもらって丸投げした。
パフェは作り直してもらった。
親戚子には知らないおばさんのせいで怖がらせちゃったし、パフェおじゃんになって泣かせてしまったし、悪いことしちゃったなぁ。
ちなみに旦那さんの方は我関せずって感じで車に戻ってたけど、お子さんに
「おねえちゃんお母さんがごめんなさい」
って泣いて謝られた。
その子は小学校中学年ぐらいだった。
負の英才教育は必ずされるものでもないんですね。
■買収されてる社長【1038話】
うちの会社の屋外のスペースとかにいつも花や野菜を植えて育てているNさんがいる。
Nさん的には「完全に個人的な趣味」とのこと。
こちらも季節の花が楽しめたり
「いつも面倒見てもらってるから」(といってもNさんが世話できないときに水あげるくらい)
育てた野菜をたまにもらったり。
そんなある日入ったばかりのパートのおばはんがNさんにギャーギャー騒いでた。
業務時間中に植物を育てるのは如何なものか?
しかも会社のスペース使って!
だから育てた野菜は会社の人で分けるべき!
それなら母子家庭で家計の厳しい私が使ってやる!
とテンプレか!と突っ込みたくなるような理論。
大人しいNさんはしどろもどろ。
が、騒ぎを聞きつけてふらふら歩いてた社長が登場。
一通りの内容を教えると社長のターン。
Nが植物の面倒見てるのは業務時間外。
花とか楽しんでるんでプランターや苗や種は経費で落としていいよ?って言ったがNは「自分の趣味なんで」と固辞した。
家計が厳しい?うちの会社も売り上げが厳しいからギャーギャー騒いでないで仕事しろ!今は業務中だ!
と一蹴。
そのあとおばはんに聞こえないように
「みんなで分けたら俺の取り分が減るだろw」
スペース借りてるのと水道代はかかってるってことでNさん、しっかり社長にも野菜を渡してたので社長曰く
「いや、俺は買収されてるからなあw」
今日もNさんは会社は休みだけど世話のためだけに出社してるはずです。
長文で読みにくくてすいません。
Nさん的には「完全に個人的な趣味」とのこと。
こちらも季節の花が楽しめたり
「いつも面倒見てもらってるから」(といってもNさんが世話できないときに水あげるくらい)
育てた野菜をたまにもらったり。
そんなある日入ったばかりのパートのおばはんがNさんにギャーギャー騒いでた。
業務時間中に植物を育てるのは如何なものか?
しかも会社のスペース使って!
だから育てた野菜は会社の人で分けるべき!
それなら母子家庭で家計の厳しい私が使ってやる!
とテンプレか!と突っ込みたくなるような理論。
大人しいNさんはしどろもどろ。
が、騒ぎを聞きつけてふらふら歩いてた社長が登場。
一通りの内容を教えると社長のターン。
Nが植物の面倒見てるのは業務時間外。
花とか楽しんでるんでプランターや苗や種は経費で落としていいよ?って言ったがNは「自分の趣味なんで」と固辞した。
家計が厳しい?うちの会社も売り上げが厳しいからギャーギャー騒いでないで仕事しろ!今は業務中だ!
と一蹴。
そのあとおばはんに聞こえないように
「みんなで分けたら俺の取り分が減るだろw」
スペース借りてるのと水道代はかかってるってことでNさん、しっかり社長にも野菜を渡してたので社長曰く
「いや、俺は買収されてるからなあw」
今日もNさんは会社は休みだけど世話のためだけに出社してるはずです。
長文で読みにくくてすいません。
■つぶつぶコーンスープ【1039話】
今まで生きてきて凄く衝撃だった事と言えば、10年ぐらい前のこと。
当時、原付で通勤してたんだけどある日、一時停止を無視した軽トラが路地から飛び出してきてポ~ンと跳ね飛ばされた。
そのあと身体をあちこちにぶつけながらゴロゴロゴロゴロ~ってアスファルトの上を転がって止まった・・・と思ったら左の太腿が熱~くなった。
なんかずいぶん変なポーズ取ってるな~パンツ見えちゃうとか、頭はすごく冷めててその熱くなってる太腿を見たら誰かがつぶつぶコーンスープをぶっかけてやがった。
誰だよ~失礼な~・・・と思ったところで意識が途切れた。
目が覚めたら病院だった。
太腿にはカッチカチに包帯が巻かれていた。
あんなに熱かったから勝手に火傷だと思ってて点滴の交換にきた婦長さんに
「すみません、火傷の痕って残りますか?」
って聞いたら
「へ?火傷??」
って変な顔するから、
「いやあの・・・太腿に誰かが熱~いコーンスープかけて・・・」
って言ったら
「太腿はざっくり切ってましたけど、キレイに縫ってくれてますよ^^」と。
「だってつぶつぶのコーンが・・・」って言ったら婦長さん爆笑。
「あーーーーーはいはい、あれは脂肪だがねwwww」
ざっくり切れた太腿から覗いていた私の脂肪だった模様・・・
あれ以来、つぶつぶコーンスープが飲めんのですよ_| ̄|○
当時、原付で通勤してたんだけどある日、一時停止を無視した軽トラが路地から飛び出してきてポ~ンと跳ね飛ばされた。
そのあと身体をあちこちにぶつけながらゴロゴロゴロゴロ~ってアスファルトの上を転がって止まった・・・と思ったら左の太腿が熱~くなった。
なんかずいぶん変なポーズ取ってるな~パンツ見えちゃうとか、頭はすごく冷めててその熱くなってる太腿を見たら誰かがつぶつぶコーンスープをぶっかけてやがった。
誰だよ~失礼な~・・・と思ったところで意識が途切れた。
目が覚めたら病院だった。
太腿にはカッチカチに包帯が巻かれていた。
あんなに熱かったから勝手に火傷だと思ってて点滴の交換にきた婦長さんに
「すみません、火傷の痕って残りますか?」
って聞いたら
「へ?火傷??」
って変な顔するから、
「いやあの・・・太腿に誰かが熱~いコーンスープかけて・・・」
って言ったら
「太腿はざっくり切ってましたけど、キレイに縫ってくれてますよ^^」と。
「だってつぶつぶのコーンが・・・」って言ったら婦長さん爆笑。
「あーーーーーはいはい、あれは脂肪だがねwwww」
ざっくり切れた太腿から覗いていた私の脂肪だった模様・・・
あれ以来、つぶつぶコーンスープが飲めんのですよ_| ̄|○
■おじさんを襲った猫【1040話】
プチ修羅場なにゃんこの話。
隣に引っ越してきた一家(夫婦+男の子2人)が猫と犬を飼いだした。
猫は♀。去勢手術はされてなく、最初は家飼いだったようだけど、その後放し飼いになる。
うちは私が猫大好きだったけど、姉がアレルギー&父が動物嫌いで飼えなかった。
なので、うちの庭にその猫が遊びに来るのが嬉しくて、煮干しやらちょこちょこ餌あげたり遊んだりしてた。
とにかく可愛い猫で、家に入れたりして、父含めうちの家族も和んでいた。
しばらくして猫が懐妊。3匹生まれた。
子猫増えて私大喜び。
この子猫たちも母猫同様懐っこく、私が学校から帰ってくると遠くから走ってきてスリスリごろごろしてた。
で、問題はこの子猫たちが成長してきた頃に起こった。
子猫の一匹は♀で、またしても去勢していなかった。
なので、しばらくして、親猫&子猫♀が懐妊。
今度はその飼い主宅ではなく、近所のシャッター付き駐車場で産んでた。
もはや半野生化。餌は飼い主宅で食べてたけど。
シャッター駐車場のおじさんは優しい人で、猫が通れるように常にシャッターを開けたままにしていた。
そんなときに家の向かい側に建売住宅が続々と完成。
新築住宅を見学に来る人続出。
その中に犬の散歩がてら見に来る人がいて、母猫達が激おこ状態に。
猫たちはその前からかなりピリピリしていて、近所の大型犬が威嚇されてめっちゃびびっていたらしい(母が言っていた)
そんなある日、私は学校から帰ってきて、家でごろごろしていた。
家族は全員でかけてて、のんびりテレビ見ながらお菓子食べてたら、外がうるさくなってきた。
たぶん猫の鳴き声なんだけど
「ふぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!」
みたいな今まで聞いたことのないような感じ。
人の悲鳴とかも聞こえて、恐る恐る外に出てみた。
そしたら、家の前で母猫ズ+子猫♂が子犬を抱いたおじさんにアタックしまくってた。
私唖然。
子犬gkbl
おじさん脚血まみれ。
猫三匹は私が道まで出てくると、何故か私の足元に集合。
さらにおじさんをシャーシャー威嚇しまくる。
完全に、おじさん子犬vs私猫達な構図。
「こんな危険な猫達を放し飼いにしてどういうつもりだ!」とおじさん激おこぷんぷん丸。
私は
「すみませんすみません、うちで飼っている猫ではないんですが、すみません」
としか言えない。
おじさんは私が飼い主でないということはわかったっぽいけど、保健所に訴えてやるとか言って、全然怒りおさまらない。
他の見学者とか近所の住人も遠巻きに見てて、みんな猫を迷惑&怖れている空気だった。
飼い主宅は留守らしかった(夫婦共働き&子供は友達多くて夜までいないこと多い)
隣に引っ越してきた一家(夫婦+男の子2人)が猫と犬を飼いだした。
猫は♀。去勢手術はされてなく、最初は家飼いだったようだけど、その後放し飼いになる。
うちは私が猫大好きだったけど、姉がアレルギー&父が動物嫌いで飼えなかった。
なので、うちの庭にその猫が遊びに来るのが嬉しくて、煮干しやらちょこちょこ餌あげたり遊んだりしてた。
とにかく可愛い猫で、家に入れたりして、父含めうちの家族も和んでいた。
しばらくして猫が懐妊。3匹生まれた。
子猫増えて私大喜び。
この子猫たちも母猫同様懐っこく、私が学校から帰ってくると遠くから走ってきてスリスリごろごろしてた。
で、問題はこの子猫たちが成長してきた頃に起こった。
子猫の一匹は♀で、またしても去勢していなかった。
なので、しばらくして、親猫&子猫♀が懐妊。
今度はその飼い主宅ではなく、近所のシャッター付き駐車場で産んでた。
もはや半野生化。餌は飼い主宅で食べてたけど。
シャッター駐車場のおじさんは優しい人で、猫が通れるように常にシャッターを開けたままにしていた。
そんなときに家の向かい側に建売住宅が続々と完成。
新築住宅を見学に来る人続出。
その中に犬の散歩がてら見に来る人がいて、母猫達が激おこ状態に。
猫たちはその前からかなりピリピリしていて、近所の大型犬が威嚇されてめっちゃびびっていたらしい(母が言っていた)
そんなある日、私は学校から帰ってきて、家でごろごろしていた。
家族は全員でかけてて、のんびりテレビ見ながらお菓子食べてたら、外がうるさくなってきた。
たぶん猫の鳴き声なんだけど
「ふぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!」
みたいな今まで聞いたことのないような感じ。
人の悲鳴とかも聞こえて、恐る恐る外に出てみた。
そしたら、家の前で母猫ズ+子猫♂が子犬を抱いたおじさんにアタックしまくってた。
私唖然。
子犬gkbl
おじさん脚血まみれ。
猫三匹は私が道まで出てくると、何故か私の足元に集合。
さらにおじさんをシャーシャー威嚇しまくる。
完全に、おじさん子犬vs私猫達な構図。
「こんな危険な猫達を放し飼いにしてどういうつもりだ!」とおじさん激おこぷんぷん丸。
私は
「すみませんすみません、うちで飼っている猫ではないんですが、すみません」
としか言えない。
おじさんは私が飼い主でないということはわかったっぽいけど、保健所に訴えてやるとか言って、全然怒りおさまらない。
他の見学者とか近所の住人も遠巻きに見てて、みんな猫を迷惑&怖れている空気だった。
飼い主宅は留守らしかった(夫婦共働き&子供は友達多くて夜までいないこと多い)
私は必死に猫達を宥めようと背中撫で撫でしてたけど、猫達の威嚇はとまらず。(顔めっちゃ恐かった)
人も集まってきたので、おじさんに謝りつつ、家に退散。
猫達も当たり前のように一緒に入ってきた。
とりあえず、煮干しとかミルクをあげて猫のカルシウム度を上げようとした。
猫達は窓から外を監視しつつ、すっかり寛いでいた。
保健所来たら猫つれてかれちゃう。
猫殺されちゃうと私はgkblしていた。
結局両親帰ってきて猫は外に出されて、母から飼い主の奥さんに事の経緯は伝えてもらった。
飼い主奥さんも最近猫達から威嚇されたことがあり、一度めっちゃ引っ掻かれたらしい。
しかし、結局保健所は来なかったのか、猫達は相変わらず増え続け。
ひとり立ちする猫たちも・・・。
猫達があそこまで荒ぶっていたのはその時期だけで、その後は出産時期でも人や犬を襲うことは無かったので、いろいろタイミングが悪かったんだろうと思う。
建売住宅は全部売れました。
将来猫を飼うことになっても、家からは出さないようにしようと思ったプチ修羅場でした。
おじさんへの治療費とかは知りません。
人も集まってきたので、おじさんに謝りつつ、家に退散。
猫達も当たり前のように一緒に入ってきた。
とりあえず、煮干しとかミルクをあげて猫のカルシウム度を上げようとした。
猫達は窓から外を監視しつつ、すっかり寛いでいた。
保健所来たら猫つれてかれちゃう。
猫殺されちゃうと私はgkblしていた。
結局両親帰ってきて猫は外に出されて、母から飼い主の奥さんに事の経緯は伝えてもらった。
飼い主奥さんも最近猫達から威嚇されたことがあり、一度めっちゃ引っ掻かれたらしい。
しかし、結局保健所は来なかったのか、猫達は相変わらず増え続け。
ひとり立ちする猫たちも・・・。
猫達があそこまで荒ぶっていたのはその時期だけで、その後は出産時期でも人や犬を襲うことは無かったので、いろいろタイミングが悪かったんだろうと思う。
建売住宅は全部売れました。
将来猫を飼うことになっても、家からは出さないようにしようと思ったプチ修羅場でした。
おじさんへの治療費とかは知りません。
■方向音痴の受験【1041話】
人生の分岐点としての修羅場
本命の大学受験で電車とバスを乗り継いでいかないといけない大学。
若干方向音痴の俺は時間に余裕を持たせるべく何度も時刻表を確認し、駅からは大事をとってタクシーで行こうと考えていた。
当日予定通りの電車に乗り、ゴトゴト揺られながらたまに時間を確認していた。
そして到着予定時刻、電車は目的地の数駅前に到着。
そう、調べる時に駅を間違えていたのだ。
焦るも電車は時刻通りにしか進まない。
1時間の余裕がどんどん消えていく。
やっと目的地に着いたのは集合時間5分前。
駅の構内を駆け抜け、出たのは反対側の改札。
半泣きになりながら来た道を戻り、タクシーに飛び込んだ。
目的地を告げると運転手さんは空気を察してくれ、急いで大学まで行ってくれた。
集合時刻を過ぎ、漸く着くと大学職員の人が慌てた様子で誘導してくれた。
その目の前を通り過ぎる試験会場へ移動する受験生の列。
少し開始時間が遅れていたらしい。
助かった…
もう間に合わないかもしれないという極度の緊張から解放されたせいか、試験はものすごくリラックスして受けられた。
自分で招いた本当に馬鹿な出来事だった。
あの時の運転手さんと職員の人には今でも感謝している。
その後無事に合格しました。
そしてそこで知り合った子と結婚して子供にも恵まれました。
あの時間に合わなかったら今の生活はないんだよな…としみじみ思う。
方向音痴は相変わらずだけど、嫁さんがナビしてくれるので助かっています。
時間と場所の確認は輪をかけてしつこくなりましたWWW
まあ…たまに間違えるけど…たまーにね。
本命の大学受験で電車とバスを乗り継いでいかないといけない大学。
若干方向音痴の俺は時間に余裕を持たせるべく何度も時刻表を確認し、駅からは大事をとってタクシーで行こうと考えていた。
当日予定通りの電車に乗り、ゴトゴト揺られながらたまに時間を確認していた。
そして到着予定時刻、電車は目的地の数駅前に到着。
そう、調べる時に駅を間違えていたのだ。
焦るも電車は時刻通りにしか進まない。
1時間の余裕がどんどん消えていく。
やっと目的地に着いたのは集合時間5分前。
駅の構内を駆け抜け、出たのは反対側の改札。
半泣きになりながら来た道を戻り、タクシーに飛び込んだ。
目的地を告げると運転手さんは空気を察してくれ、急いで大学まで行ってくれた。
集合時刻を過ぎ、漸く着くと大学職員の人が慌てた様子で誘導してくれた。
その目の前を通り過ぎる試験会場へ移動する受験生の列。
少し開始時間が遅れていたらしい。
助かった…
もう間に合わないかもしれないという極度の緊張から解放されたせいか、試験はものすごくリラックスして受けられた。
自分で招いた本当に馬鹿な出来事だった。
あの時の運転手さんと職員の人には今でも感謝している。
その後無事に合格しました。
そしてそこで知り合った子と結婚して子供にも恵まれました。
あの時間に合わなかったら今の生活はないんだよな…としみじみ思う。
方向音痴は相変わらずだけど、嫁さんがナビしてくれるので助かっています。
時間と場所の確認は輪をかけてしつこくなりましたWWW
まあ…たまに間違えるけど…たまーにね。
■ミルク!ベイビー!!と叫ぶキチ【1042話】
フェイクありです。
買い物しようとおもってスーパーに行った。
そのスーパーは夏休みシーズンだからか子供用の工作グッズが沢山出てるスペースが有る。
友人がもうすぐ3人目を生むのでプレゼントの下見をしていた。
小麦粉粘土を見ていたら、後ろから母(50代?)と娘(20、30代)と孫(小学低学年くらい)がやってきた。
粘土のコーナーは一番下の棚で私がしゃがんで見ていたら、キチ家族は私の頭を見下ろすように後ろにたった。
びっくりしたので立ち上がったら英語で母に「これなんですか?」と聞かれた。(キチ家族の間では中国語を喋ってた。)
私が住んでる町は外国人が多く、英語で話しかけられるのは珍しくない。
私も土地柄と職業柄英語をよく使う。
母しか英語は喋れないようで、
その英語も片言でわからん(what this? eat?みたいな感じ)
「小麦粉粘土ですよ?」
「粘土とはなんだ?食べられるのか?」
「食べられますけど、もともとの用途は子供用のおもちゃです」
母と娘はびっくりした顔で粘土をしばらく見つめ、私の買い物カゴに粘土を突っ込んだ。
私は買わないから大丈夫といって棚に戻そうとしたらまた私の買い物カゴに突っ込んできた。
びっくりして、買わないから平気ですといって陳列棚に戻して逃げた。
買い物がひと通り終わり、セルフレジに並んでいたところ、後ろからキチ家族がやってきた。
中国語で大声で喧嘩していてすごく目立っていた。
サッカー台(袋詰めするところ)にいる店員さんに母が会計前の荷物を抱えて行き何かを言っていた。
言いたいことが通じなかったらしくイライラした顔で空いたレジで会計を始めたが店員さんに
「戻って列に並んでください」
と言われ渋々列に戻ってきた。
列の先頭は私。
目があってさっきの小麦粉粘土女だ!!と気がついたらしく、自分の買い物カゴから500mlパックの牛乳を取り出しえいえいおーのポーズで「ミルク!!!」と叫んだ。
私は目が点。周囲も目が点。
「ミルク!!」
と言いながら私に詰め寄ってきてミルクをぐいぐい私に押し付けてきた。娘もミルク!!と叫んでいた。
「ミルクがどうかしたんですか?」
「ナイフ!カット!」
「(もしかして今開けて飲みたいのかな?)会計しないとダメだと思いますけど・・・」
「ナイフ!!!」
「(もしかしてナイフ使わないとパックが開かないと思っている?)手だけで開けられますよ?」
「ベイビー!!」
「(この牛乳が赤ちゃん用なのか確認したいのかな?)それは赤ちゃん用のミルクじゃなくて牛のミルクですよ-。赤ちゃん用のはあっちですよー」
「ベイビー!フォーベイビー!」
「(赤ちゃんにすぐ飲ませたい?でも赤ちゃんいないよなあ・・・)とにかく会計してからじゃないと飲めないので、ミルクだけだったらお先に会計どうぞ」
と譲ったところ違う違う!!みたいな顔でイライラしていた。
私もよくわからなくてどういう用件なんですか?と何度も聞いていたが
「ミルク!ベイビー!!」
しか言わなかった。
その間、母の話が通じないことに苛立って娘が買い物カゴや陳列棚を足で何度も蹴り、中身をぶちまけた。
孫は会計前のポテチの袋を開けてボリボリ食っていた。
レジが空き、私は会計しだした。
母と娘が後ろについてきて私の買い物カゴに自分の物を突っ込んだ。
「(私が支払った直後に会計かけたいのかな)ちゃんと列に並んでならばないとだめですよー」
「ベイビー!!」
「急いでるのはわかるけど皆さん急いでますからね?」
「ミルクーー!!」
娘が中国語でいっぱい何か言ってたけど、子どものために早く買いたいんだろうなぁ・・・でも順番守らないのはだめだよなーとぼんやり考えていた。
自分の分だけ会計済ましてスーパーから出るときも、すごく騒いでる声が聞こえた。
中国の人にとっては並ぶ行為も慣れなくて苦痛なのかな・・・早く異文化に慣れるといいな。
と思いながら私は帰った。
帰り道の途中、あれは本当は私に品物を買わせようとしていたんじゃないかと思いついた・・・
私はときどき人の言葉を間違った方向で解釈することがあり思い込みも激しく、天然と片付けられるレベルなのかそれともLDなどといったレベルなのか一度調べたほうがいいと思っていた矢先の出来事だったので、集られたこととは別の意味でも凹みました。
買い物しようとおもってスーパーに行った。
そのスーパーは夏休みシーズンだからか子供用の工作グッズが沢山出てるスペースが有る。
友人がもうすぐ3人目を生むのでプレゼントの下見をしていた。
小麦粉粘土を見ていたら、後ろから母(50代?)と娘(20、30代)と孫(小学低学年くらい)がやってきた。
粘土のコーナーは一番下の棚で私がしゃがんで見ていたら、キチ家族は私の頭を見下ろすように後ろにたった。
びっくりしたので立ち上がったら英語で母に「これなんですか?」と聞かれた。(キチ家族の間では中国語を喋ってた。)
私が住んでる町は外国人が多く、英語で話しかけられるのは珍しくない。
私も土地柄と職業柄英語をよく使う。
母しか英語は喋れないようで、
その英語も片言でわからん(what this? eat?みたいな感じ)
「小麦粉粘土ですよ?」
「粘土とはなんだ?食べられるのか?」
「食べられますけど、もともとの用途は子供用のおもちゃです」
母と娘はびっくりした顔で粘土をしばらく見つめ、私の買い物カゴに粘土を突っ込んだ。
私は買わないから大丈夫といって棚に戻そうとしたらまた私の買い物カゴに突っ込んできた。
びっくりして、買わないから平気ですといって陳列棚に戻して逃げた。
買い物がひと通り終わり、セルフレジに並んでいたところ、後ろからキチ家族がやってきた。
中国語で大声で喧嘩していてすごく目立っていた。
サッカー台(袋詰めするところ)にいる店員さんに母が会計前の荷物を抱えて行き何かを言っていた。
言いたいことが通じなかったらしくイライラした顔で空いたレジで会計を始めたが店員さんに
「戻って列に並んでください」
と言われ渋々列に戻ってきた。
列の先頭は私。
目があってさっきの小麦粉粘土女だ!!と気がついたらしく、自分の買い物カゴから500mlパックの牛乳を取り出しえいえいおーのポーズで「ミルク!!!」と叫んだ。
私は目が点。周囲も目が点。
「ミルク!!」
と言いながら私に詰め寄ってきてミルクをぐいぐい私に押し付けてきた。娘もミルク!!と叫んでいた。
「ミルクがどうかしたんですか?」
「ナイフ!カット!」
「(もしかして今開けて飲みたいのかな?)会計しないとダメだと思いますけど・・・」
「ナイフ!!!」
「(もしかしてナイフ使わないとパックが開かないと思っている?)手だけで開けられますよ?」
「ベイビー!!」
「(この牛乳が赤ちゃん用なのか確認したいのかな?)それは赤ちゃん用のミルクじゃなくて牛のミルクですよ-。赤ちゃん用のはあっちですよー」
「ベイビー!フォーベイビー!」
「(赤ちゃんにすぐ飲ませたい?でも赤ちゃんいないよなあ・・・)とにかく会計してからじゃないと飲めないので、ミルクだけだったらお先に会計どうぞ」
と譲ったところ違う違う!!みたいな顔でイライラしていた。
私もよくわからなくてどういう用件なんですか?と何度も聞いていたが
「ミルク!ベイビー!!」
しか言わなかった。
その間、母の話が通じないことに苛立って娘が買い物カゴや陳列棚を足で何度も蹴り、中身をぶちまけた。
孫は会計前のポテチの袋を開けてボリボリ食っていた。
レジが空き、私は会計しだした。
母と娘が後ろについてきて私の買い物カゴに自分の物を突っ込んだ。
「(私が支払った直後に会計かけたいのかな)ちゃんと列に並んでならばないとだめですよー」
「ベイビー!!」
「急いでるのはわかるけど皆さん急いでますからね?」
「ミルクーー!!」
娘が中国語でいっぱい何か言ってたけど、子どものために早く買いたいんだろうなぁ・・・でも順番守らないのはだめだよなーとぼんやり考えていた。
自分の分だけ会計済ましてスーパーから出るときも、すごく騒いでる声が聞こえた。
中国の人にとっては並ぶ行為も慣れなくて苦痛なのかな・・・早く異文化に慣れるといいな。
と思いながら私は帰った。
帰り道の途中、あれは本当は私に品物を買わせようとしていたんじゃないかと思いついた・・・
私はときどき人の言葉を間違った方向で解釈することがあり思い込みも激しく、天然と片付けられるレベルなのかそれともLDなどといったレベルなのか一度調べたほうがいいと思っていた矢先の出来事だったので、集られたこととは別の意味でも凹みました。
■母の出産を邪魔する祖母【1043話】
私の母親の修羅場かな?インパクトないかも…しかも長文です、ごめんなさい。
第一子(兄)出産時。
産気づいたのが予定日より2週間前だったからという理由で、姑が陣痛をただの腹痛扱い。
夫(私の父親)に助けを求め、タクシーを呼ぶように頼むも、父も姑の言葉をうのみにし、結局母は号泣しながら自分で救急車を呼んだ。
病院到着後、1時間もせずに出産。
第2子(姉)出産時。
陣痛来た!タクシーを呼ぼう!としていると、姑に電話機を取り上げられて、妊婦さまにそんなことさせられないわ。
私がしてあげる、ただし、私の準備ができてからね!と。
にやにやしながら化粧をしたり、友人に電話をかけたり、荷物を整理したり。
あげく、こんなんじゃだめ!と言いながら、あらかじめ母が用意しておいた入院セットを捨てようとする。
母親、タックルして入院セットを取り返し、隣人にタクシーを呼んでもらって病院へ。
分娩台に上ったときには、赤子の頭が見えかけていたそうだ。
第三子(私)出産時。
切迫流産(?)の危険があるとかで、入院していた母の病室に呼んでもいない姑が参上。
暴言を吐き、何かの瓶を投げつけ、それが母のお腹にヒット!
即陣痛、即出産となった。
私、未熟児ながらも頑張ったらしく生き延びたww
ことごとく出産を姑に台無しにされたのが母の修羅場。
死ぬかと思った、赤ちゃんだけは守らなければと思ったと言っていました。
祖母は孫には激甘で全然そんなこと知らなったので、めちゃくちゃびっくりした。
普段穏やかで絶対に怒らない母が、般若の目で
「あの女は孫を殺そうとしたんだ」
と言ったのが私の修羅場。
そんな祖母は私が小学生くらいまでは週3でうち(2K・劇狭)に泊まりに来ていました…。
母よ…そんな鬼と一緒に寝かせるなよ…。
第一子(兄)出産時。
産気づいたのが予定日より2週間前だったからという理由で、姑が陣痛をただの腹痛扱い。
夫(私の父親)に助けを求め、タクシーを呼ぶように頼むも、父も姑の言葉をうのみにし、結局母は号泣しながら自分で救急車を呼んだ。
病院到着後、1時間もせずに出産。
第2子(姉)出産時。
陣痛来た!タクシーを呼ぼう!としていると、姑に電話機を取り上げられて、妊婦さまにそんなことさせられないわ。
私がしてあげる、ただし、私の準備ができてからね!と。
にやにやしながら化粧をしたり、友人に電話をかけたり、荷物を整理したり。
あげく、こんなんじゃだめ!と言いながら、あらかじめ母が用意しておいた入院セットを捨てようとする。
母親、タックルして入院セットを取り返し、隣人にタクシーを呼んでもらって病院へ。
分娩台に上ったときには、赤子の頭が見えかけていたそうだ。
第三子(私)出産時。
切迫流産(?)の危険があるとかで、入院していた母の病室に呼んでもいない姑が参上。
暴言を吐き、何かの瓶を投げつけ、それが母のお腹にヒット!
即陣痛、即出産となった。
私、未熟児ながらも頑張ったらしく生き延びたww
ことごとく出産を姑に台無しにされたのが母の修羅場。
死ぬかと思った、赤ちゃんだけは守らなければと思ったと言っていました。
祖母は孫には激甘で全然そんなこと知らなったので、めちゃくちゃびっくりした。
普段穏やかで絶対に怒らない母が、般若の目で
「あの女は孫を殺そうとしたんだ」
と言ったのが私の修羅場。
そんな祖母は私が小学生くらいまでは週3でうち(2K・劇狭)に泊まりに来ていました…。
母よ…そんな鬼と一緒に寝かせるなよ…。
■彼女に馬乗りになってた男【1044話】
婚約記念に昔の修羅場投下。
結構フェイク入れてるのでおかしなところがあるし長いがすまん。
A男・・・俺 21才 大学3年
B子・・・A男の彼女 21才 大学1年 付き合って6年
C男・・・B子の大学同期 19才 B子にアプローチをしていた
B子と付き合って6年目、彼女の大学の関係で遠距離恋愛になることに。
お互いに忙しかったが1ヶ月に一回は会えるように2人でいつも調整していて遠距離になってからも関係は順調だった。
大学に入って体育会系の部活に入ったB子。
ある日試合で好成績を上げたから急遽打ち上げの飲み会をすることになったと連絡が。
その日、久しぶりにB子の所に泊まりがけで逢いに行くことになっていたが、ちょうど自分の大学の実験がなかなか上手く進まず行けないかも知れないと連絡を入れようとしていたので仕方ないねと逢うのを断念していた。
B子とメールのやり取りをしてから、全然進まなかった実験が何とか形になり実験結果のレポート提出やらが意外と早く終わり携帯をチェックしていると、飲み会の筈のB子から具合が悪くて結局途中で帰ってきたというメールが。
その時19時を少し過ぎていたが、実験も終わったし元々泊まりで逢う約束をしていたしで内緒でお見舞いをしにいくことに。
急いで新幹線に乗りB子の地元へ。
家に向かいながらもう寝ちゃってるかな?と思いつつB子の好きな紅茶や食べ物を途中のスーパーで買い込みいざアパートへ着くと、部屋に電気がついていた。
この時、すでに22時過ぎ。
具合悪いのに起きてる?と不思議に思いながらもびっくりさせたくて俺はその時ただわくわくしながら慎重に鍵を開けてドアに手をかけた。
今でもこの時のことを思い出すと血の気が引くし変なものがこみあげてくる。
俺は中の様子を窺おうとゆっくりとドアを開けたんだが、少し開けた所で不穏な空気を感じた。
部屋の中から、持続的に何かをぶつけるようなガンゴンという鈍い音が聞こえくぐもったように「ぐっ」とも「う゛っ」ともつかない声が聞こえた。
瞬間反射的にドアを開け放つ。
彼女の上に馬乗りになっている男の背中(後のC男)と、争った後が見られるリビングやらものが散乱している廊下が目の前に飛び込んできた。
俺「てめー何やってやがる!!」
思わず叫ぶと、男がびっくりして振り向いた。
男は馬乗りになって彼女の胸倉を掴み、彼女を上下に揺すっていた。
あの鈍い音は男が彼女を床に叩きつけていた音だったと理解した瞬間何かが切れた。
「誰だテメー!!」
と言おうと男が叫び終わらないうちに俺は気付いたら男を殴りつけ壁に投げ飛ばしていた。
「がっ」とか「ふぐっ」とか唸っている男の首を壁と腕で抑えつけていたと思うがここらへんは頭に血が上っていてよく覚えていない。
気がついたら血を流しながららふらふらしてる彼女に
「A男さん、ダメっ」
と止められ、半分気絶した男が目の前にいた。
正直半分気絶している男を殺そうかと真剣に考えていた気がする。
破られたサマーカーディガンを着た彼女、顔は腫れて頭からは血が流れていた。
俺「B子、大丈夫か?すぐ病院につれてくからな」
B子「A男さん…私、なんで…C男くんが…宅配便って…」
しがみついたままガクガクと震えて泣きながら呟く彼女もわけがわかっていないらしく同じことを繰り返すばかり。
真っ青でブルブルと震えるB子を抱きしめながら警察へ通報、救急車を呼んだところで彼女がぐったりと倒れてしまった。
その後は救急車で彼女を病院に連れて行ってもらったりC男を警察に引渡したり関係者ということで事情聴取されたり彼女の実家に電話をしたりとばたばたとしていてあんまり覚えてないんだが、結局4日間近く彼女の所にいた。
結構フェイク入れてるのでおかしなところがあるし長いがすまん。
A男・・・俺 21才 大学3年
B子・・・A男の彼女 21才 大学1年 付き合って6年
C男・・・B子の大学同期 19才 B子にアプローチをしていた
B子と付き合って6年目、彼女の大学の関係で遠距離恋愛になることに。
お互いに忙しかったが1ヶ月に一回は会えるように2人でいつも調整していて遠距離になってからも関係は順調だった。
大学に入って体育会系の部活に入ったB子。
ある日試合で好成績を上げたから急遽打ち上げの飲み会をすることになったと連絡が。
その日、久しぶりにB子の所に泊まりがけで逢いに行くことになっていたが、ちょうど自分の大学の実験がなかなか上手く進まず行けないかも知れないと連絡を入れようとしていたので仕方ないねと逢うのを断念していた。
B子とメールのやり取りをしてから、全然進まなかった実験が何とか形になり実験結果のレポート提出やらが意外と早く終わり携帯をチェックしていると、飲み会の筈のB子から具合が悪くて結局途中で帰ってきたというメールが。
その時19時を少し過ぎていたが、実験も終わったし元々泊まりで逢う約束をしていたしで内緒でお見舞いをしにいくことに。
急いで新幹線に乗りB子の地元へ。
家に向かいながらもう寝ちゃってるかな?と思いつつB子の好きな紅茶や食べ物を途中のスーパーで買い込みいざアパートへ着くと、部屋に電気がついていた。
この時、すでに22時過ぎ。
具合悪いのに起きてる?と不思議に思いながらもびっくりさせたくて俺はその時ただわくわくしながら慎重に鍵を開けてドアに手をかけた。
今でもこの時のことを思い出すと血の気が引くし変なものがこみあげてくる。
俺は中の様子を窺おうとゆっくりとドアを開けたんだが、少し開けた所で不穏な空気を感じた。
部屋の中から、持続的に何かをぶつけるようなガンゴンという鈍い音が聞こえくぐもったように「ぐっ」とも「う゛っ」ともつかない声が聞こえた。
瞬間反射的にドアを開け放つ。
彼女の上に馬乗りになっている男の背中(後のC男)と、争った後が見られるリビングやらものが散乱している廊下が目の前に飛び込んできた。
俺「てめー何やってやがる!!」
思わず叫ぶと、男がびっくりして振り向いた。
男は馬乗りになって彼女の胸倉を掴み、彼女を上下に揺すっていた。
あの鈍い音は男が彼女を床に叩きつけていた音だったと理解した瞬間何かが切れた。
「誰だテメー!!」
と言おうと男が叫び終わらないうちに俺は気付いたら男を殴りつけ壁に投げ飛ばしていた。
「がっ」とか「ふぐっ」とか唸っている男の首を壁と腕で抑えつけていたと思うがここらへんは頭に血が上っていてよく覚えていない。
気がついたら血を流しながららふらふらしてる彼女に
「A男さん、ダメっ」
と止められ、半分気絶した男が目の前にいた。
正直半分気絶している男を殺そうかと真剣に考えていた気がする。
破られたサマーカーディガンを着た彼女、顔は腫れて頭からは血が流れていた。
俺「B子、大丈夫か?すぐ病院につれてくからな」
B子「A男さん…私、なんで…C男くんが…宅配便って…」
しがみついたままガクガクと震えて泣きながら呟く彼女もわけがわかっていないらしく同じことを繰り返すばかり。
真っ青でブルブルと震えるB子を抱きしめながら警察へ通報、救急車を呼んだところで彼女がぐったりと倒れてしまった。
その後は救急車で彼女を病院に連れて行ってもらったりC男を警察に引渡したり関係者ということで事情聴取されたり彼女の実家に電話をしたりとばたばたとしていてあんまり覚えてないんだが、結局4日間近く彼女の所にいた。
C男は彼女の大学の同期で、同じ部活。
彼女が入院中に、今回のことで彼女の実家に話をしに行った時C男一家が謝罪に来たので俺も話し合いという名の尋問に参加。
阿修羅と般若を足しっぱなしにした彼女父が静かに何でこんなことをしたのかを聞いた
C男「部活の顔合わせを兼ねた新歓の時に、潰れた部活仲間をテキパキと介抱していたB子に一目惚れして…
それ以来B子にいろいろとアピールをしていたが彼氏がいるからとスルーされつづけてて…。
こんなに好きなのに自分を見てくれないのが気に入らず、何とか関係を持てないかと思っていたら打ち上げに来るっていうから、ワザと彼女のだけアルコールの強いお酒にすり替えてチャンスを作ろうと思って…」
B子父「なぜ娘の部屋で娘に暴行していた」
C男「…」
B子父「答えろ!」
C男「B子が…全然酔わなかったから……」
どうやらお酒に強いB子にいくら飲ませても酔わず、それどころか1人でさっさと途中帰宅してしまって計画していた
B子が酔う→介抱をし家まで送る→そのまま家に上がりこんでry
が出来なくなりやけで飲みまくったがイライラが収まらずに
B子家に行く→宅配便と偽りドアを開けさせる→何とか黙らせてやってry→彼女に激しく抵抗される→イライラしてry→俺が来てお縄
だったらしい。
これを聞いた阿修羅般若のB子父が切れ、投げ飛ばされるC男(B子父は柔道有段者)C男両親も来ていたが、泣きながらずっと土下座して謝っていた。
なげ飛ばされたC男はB子父がつかみかかったとき
「お、俺悪くない!だってB子がっ…」
と泣き叫びながら逃げようとしていた。
何しに来たんだおまえは。
もうね、何こいつって俺は呆れた以上に今もこいつの身勝手さで彼女が病院に入院してるかと思うと泣けてきた。
B子両親は訴えると言っていたが、B子が逆恨みを怖がり・学校を辞めること・めちゃくちゃになったアパートのリフォーム代と家具代治療費代を出すこと・C男からの今後一切の接近を禁止すること・慰謝料請求を条件に訴えずに終わらせた。
ただその後C男が宅配便を偽って無理やりあがりこみ暴行をしようとしたときに、彼女に投げ飛ばされ(背負い投げをしたらしい)ガラスのパソコンデスクに突っ込み怪我をした、それで俺も病院で治療したから治療費は相殺だと駄々をこね始めるC男。
しかしC男両親に〆られたのとB子の正当防衛が認められていたのでたいした問題にはならず、むしろ反省の色なしということでC男両親からは勘当され、慰謝料が増えるというなんとも自業自得な展開に。
後頭部を4針縫い、肺炎で入院していた彼女が退院するころにはC男は自主退学、C男一家は遠くに引っ越しC男もまたどこか遠いところに引っ越していった。
その後B子は大学に復帰したが、この事件を知った部活が自主解散状態になってしまったり彼女自身、意識していなくても男性の近くにいると体が震えてしまったり吐き気やめまいを起こしたりなかなか家から出れなかったり逆に外から家に帰れなくなったりと精神的な傷が癒えずに大学を中退してしまった。
事件から2年、実家で療養しつつ、かなり無理をして短期で女子大に入りなおした彼女。
というのは、彼女はある専門の職につきたくて地方の大学に出ていたので、どうしても夢を諦められなかったらしい。
C男のその後だが、寮つきの工場で厳しい管理のもと馬車馬のように働いていてすっかり見る影もなくなっているらしい。
この事件があってから4年、まだ本調子ではないが元気になったB子と婚約したので清算するために投下しました。
沢山の支援ありがとうございます。
ちなみに、彼女は今でも俺のことをさんづけで呼びます。
すごく穏やかでしっかりしたお嬢さんって感じのB子は友達もさんづけやくんづけで呼ぶようなやわらかい雰囲気の子で、逆にいえば男にはなめられるタイプななのかも。
たぶんC男もそう思って狙っていたんだろうが見た目のイメージや雰囲気からは分からない酒豪っぷりや武道経験っぷりに面食らったみたいです。
彼女が入院中に、今回のことで彼女の実家に話をしに行った時C男一家が謝罪に来たので俺も話し合いという名の尋問に参加。
阿修羅と般若を足しっぱなしにした彼女父が静かに何でこんなことをしたのかを聞いた
C男「部活の顔合わせを兼ねた新歓の時に、潰れた部活仲間をテキパキと介抱していたB子に一目惚れして…
それ以来B子にいろいろとアピールをしていたが彼氏がいるからとスルーされつづけてて…。
こんなに好きなのに自分を見てくれないのが気に入らず、何とか関係を持てないかと思っていたら打ち上げに来るっていうから、ワザと彼女のだけアルコールの強いお酒にすり替えてチャンスを作ろうと思って…」
B子父「なぜ娘の部屋で娘に暴行していた」
C男「…」
B子父「答えろ!」
C男「B子が…全然酔わなかったから……」
どうやらお酒に強いB子にいくら飲ませても酔わず、それどころか1人でさっさと途中帰宅してしまって計画していた
B子が酔う→介抱をし家まで送る→そのまま家に上がりこんでry
が出来なくなりやけで飲みまくったがイライラが収まらずに
B子家に行く→宅配便と偽りドアを開けさせる→何とか黙らせてやってry→彼女に激しく抵抗される→イライラしてry→俺が来てお縄
だったらしい。
これを聞いた阿修羅般若のB子父が切れ、投げ飛ばされるC男(B子父は柔道有段者)C男両親も来ていたが、泣きながらずっと土下座して謝っていた。
なげ飛ばされたC男はB子父がつかみかかったとき
「お、俺悪くない!だってB子がっ…」
と泣き叫びながら逃げようとしていた。
何しに来たんだおまえは。
もうね、何こいつって俺は呆れた以上に今もこいつの身勝手さで彼女が病院に入院してるかと思うと泣けてきた。
B子両親は訴えると言っていたが、B子が逆恨みを怖がり・学校を辞めること・めちゃくちゃになったアパートのリフォーム代と家具代治療費代を出すこと・C男からの今後一切の接近を禁止すること・慰謝料請求を条件に訴えずに終わらせた。
ただその後C男が宅配便を偽って無理やりあがりこみ暴行をしようとしたときに、彼女に投げ飛ばされ(背負い投げをしたらしい)ガラスのパソコンデスクに突っ込み怪我をした、それで俺も病院で治療したから治療費は相殺だと駄々をこね始めるC男。
しかしC男両親に〆られたのとB子の正当防衛が認められていたのでたいした問題にはならず、むしろ反省の色なしということでC男両親からは勘当され、慰謝料が増えるというなんとも自業自得な展開に。
後頭部を4針縫い、肺炎で入院していた彼女が退院するころにはC男は自主退学、C男一家は遠くに引っ越しC男もまたどこか遠いところに引っ越していった。
その後B子は大学に復帰したが、この事件を知った部活が自主解散状態になってしまったり彼女自身、意識していなくても男性の近くにいると体が震えてしまったり吐き気やめまいを起こしたりなかなか家から出れなかったり逆に外から家に帰れなくなったりと精神的な傷が癒えずに大学を中退してしまった。
事件から2年、実家で療養しつつ、かなり無理をして短期で女子大に入りなおした彼女。
というのは、彼女はある専門の職につきたくて地方の大学に出ていたので、どうしても夢を諦められなかったらしい。
C男のその後だが、寮つきの工場で厳しい管理のもと馬車馬のように働いていてすっかり見る影もなくなっているらしい。
この事件があってから4年、まだ本調子ではないが元気になったB子と婚約したので清算するために投下しました。
沢山の支援ありがとうございます。
ちなみに、彼女は今でも俺のことをさんづけで呼びます。
すごく穏やかでしっかりしたお嬢さんって感じのB子は友達もさんづけやくんづけで呼ぶようなやわらかい雰囲気の子で、逆にいえば男にはなめられるタイプななのかも。
たぶんC男もそう思って狙っていたんだろうが見た目のイメージや雰囲気からは分からない酒豪っぷりや武道経験っぷりに面食らったみたいです。
■おじいさんの残した手紙【1045話】
近所に長い間病気で寝たきりだったおじいさんがいたんだけど4年前に亡くなった。
当初つきっきりで看病をしていたおばあさんはショックで寝込んだり入院したりで、いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしていたんだけど、半年経った位から次第に明るくなった。
白髪だらけでボサボサだった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、すっぴんだった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いだった服装もこじゃれた華やかな色合いになってすっかり別人のようになり
「彼氏でもできたんじゃないか」
と近所で噂になっていた。
ある日、私と母が犬の散歩をしていると道端でおばあさんに会い
「お茶でも飲んでって」
と家に呼ばれた。
その時に母が
「最近明るくなったよね」
と言うとおばあさんは
「そうなの!これ見て!」
と旦那さんの遺影が飾られている仏壇から手紙を取り出して見せてくれた。
それは遺品整理の時に見つけたと言う旦那さんからの最後の手紙との事で非常に丁寧で柔らかい筆跡で
「僕はあなたより先に行きます。
あなたには本当に迷惑をかけた。
僕はあなたの明るく溌剌とした笑顔に惹かれ結婚を申し込みました。
どうか僕が死んだらあの時のようにいつも明るく元気でいて下さい。
存分にお洒落をして沢山遊んで笑って下さい。
僕はあの世からあなたの笑顔を見ています」←だいたいこんな内容
「読んだ時、嬉しくて嬉しくて…だからしょげてられないって思って月に2回美容院行って、なるべく綺麗にして外に出るようにしてるの」
とニコニコなおばあさん、そして涙腺崩壊の母。
私もウルッと来た。
これだけだとしんみりした話なんけど、衝撃だったのはその後。
元々旦那さんは野球をやっていてそこで知り合ったとの事で
「夫の好きだった野球を観に行こう」
とちょくちょく野球観戦に行くようになり、そこからサッカー観戦、バスケ観戦、バレー観戦ととにかくスポーツ観戦ばかりをするようになった。
もう80歳過ぎてるんだけど、出かけているうちに体力ついたらしく見る度に姿勢が良くなっていた。
兄はサッカー場で2度、私は野球場で5回くらいユニフォーム着て地元チーム応援してるおばあさんに会った。
しかも
「このバッター、去年は盗塁○個だったけど今年この時期でまだ○個じゃ心配ね」
とかサラリと詳しい。
そして今年、東京ドームで行われたWBCの試合の時に青いユニフォーム着て観客席ではしゃいでる姿がTVに映っていて
「何か1人で行ってるっぽいぞ!」
と近所中で話題になり、
「次はイタリアでACミランの試合が観たいの」
とどんどんとアクティブになって行くおばあさんに衝撃を受けた。
当初つきっきりで看病をしていたおばあさんはショックで寝込んだり入院したりで、いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしていたんだけど、半年経った位から次第に明るくなった。
白髪だらけでボサボサだった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、すっぴんだった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いだった服装もこじゃれた華やかな色合いになってすっかり別人のようになり
「彼氏でもできたんじゃないか」
と近所で噂になっていた。
ある日、私と母が犬の散歩をしていると道端でおばあさんに会い
「お茶でも飲んでって」
と家に呼ばれた。
その時に母が
「最近明るくなったよね」
と言うとおばあさんは
「そうなの!これ見て!」
と旦那さんの遺影が飾られている仏壇から手紙を取り出して見せてくれた。
それは遺品整理の時に見つけたと言う旦那さんからの最後の手紙との事で非常に丁寧で柔らかい筆跡で
「僕はあなたより先に行きます。
あなたには本当に迷惑をかけた。
僕はあなたの明るく溌剌とした笑顔に惹かれ結婚を申し込みました。
どうか僕が死んだらあの時のようにいつも明るく元気でいて下さい。
存分にお洒落をして沢山遊んで笑って下さい。
僕はあの世からあなたの笑顔を見ています」←だいたいこんな内容
「読んだ時、嬉しくて嬉しくて…だからしょげてられないって思って月に2回美容院行って、なるべく綺麗にして外に出るようにしてるの」
とニコニコなおばあさん、そして涙腺崩壊の母。
私もウルッと来た。
これだけだとしんみりした話なんけど、衝撃だったのはその後。
元々旦那さんは野球をやっていてそこで知り合ったとの事で
「夫の好きだった野球を観に行こう」
とちょくちょく野球観戦に行くようになり、そこからサッカー観戦、バスケ観戦、バレー観戦ととにかくスポーツ観戦ばかりをするようになった。
もう80歳過ぎてるんだけど、出かけているうちに体力ついたらしく見る度に姿勢が良くなっていた。
兄はサッカー場で2度、私は野球場で5回くらいユニフォーム着て地元チーム応援してるおばあさんに会った。
しかも
「このバッター、去年は盗塁○個だったけど今年この時期でまだ○個じゃ心配ね」
とかサラリと詳しい。
そして今年、東京ドームで行われたWBCの試合の時に青いユニフォーム着て観客席ではしゃいでる姿がTVに映っていて
「何か1人で行ってるっぽいぞ!」
と近所中で話題になり、
「次はイタリアでACミランの試合が観たいの」
とどんどんとアクティブになって行くおばあさんに衝撃を受けた。
■同級生の子はDQNネーム【1046話】
数年前、同級生Aに子供が産まれた。
そのガキがどうしようもないDQNネーム。
うわやっちまったな…というのが感想。
そして最近違う同級生の結婚式に呼ばれ行った。
花嫁に花束を渡す役のところにAの子供の名前が書いてあった。
一人目とは違う名前だったので、へー二人目産まれたんだーしかしこいつも変な名前だなあと思っていた。
同席の同級生「Aいつの間に二人目産まれたの?知らなかったー」
A「…ううん、子供は一人だけ。改名したの」
同席一同「」
改名した人をリアルで見たのは初めてだったので驚いた。
で、一人目の名前ググったら2ちゃんで晒されてて
(そのガキの名前かどうかは知らんが、同じ名前のやつが二人いるとは考えたくない)
やたら叩かれてたのにも驚いた。
そのガキがどうしようもないDQNネーム。
うわやっちまったな…というのが感想。
そして最近違う同級生の結婚式に呼ばれ行った。
花嫁に花束を渡す役のところにAの子供の名前が書いてあった。
一人目とは違う名前だったので、へー二人目産まれたんだーしかしこいつも変な名前だなあと思っていた。
同席の同級生「Aいつの間に二人目産まれたの?知らなかったー」
A「…ううん、子供は一人だけ。改名したの」
同席一同「」
改名した人をリアルで見たのは初めてだったので驚いた。
で、一人目の名前ググったら2ちゃんで晒されてて
(そのガキの名前かどうかは知らんが、同じ名前のやつが二人いるとは考えたくない)
やたら叩かれてたのにも驚いた。
■彼は既婚者【1047話】
私子23(社会人)
友子22(私子の高校からの友人 短大生DQN)
友彼23(友子の彼氏 大学生DQN)
A男24(友彼の友人 社会人)
友子とは高校の部活が一緒だったため仲が良かったが家の事情で途中退学してしまった私子に
「私子は高校出てないから^-^」
と、なんだかんだ見下されるようになり距離を置いていました。
今年1月のある日、スノーボードに友子、友彼、A男の3人で行く事になったがA男を私子に紹介したいので、私子も一緒に行かない?と誘われ4人で2泊3日のスノーボード旅行に出かけました。
旅行中は友子と友彼が2人っきりでフラフラどこかに行ってしまう事が多く仕方なく私子とA男は一緒に行動していましたが、お互いの趣味がスノーボードとネトゲーだった為話も合い私子はだんだんA男に惹かれていきました。
旅行が終わった後もA男と連絡を取るようになりネトゲーで一緒に遊んだりと体の関係こそは無かったものの私子、A男と2人きりで遊ぶようにもなりました。
が、ある日突然友子から
「A男と連絡を取らないでくれ」
と言われ理由を聞いても口を濁すばかりではっきり言ってくれません。
私子「なんで?何かあったの?」
友子「いや、今日1日だけでいいからメールも電話も無視して」
私子「理由も無いのに好きな人からの連絡拒否するなんて出来ないよ」
と押し問答をするうちにA男から電話があり、取ろうか迷ったけれども出る事に。
A男「ごめんね私子ちゃん、実は言ってなかった事があるんだけど、俺結婚してて奥さんと子供いるんだよね」
私子「・・・・・・・・・は?」
A男「それで嫁に私子ちゃんとのメールがバレちゃって・・・・嫁が私子ちゃんに会いたいって行ってるんだけど駄目だよね?」
思えばA男は連絡を取ろうとしても取ることが出来なかったりメールを送っても返事が半日後だったりと怪しい事はいっぱいありましたが私子も当時不規則な仕事をしており、社会人になれば当然の事だろうと全然気にしていませんでした。
ここで一旦電話を切り、友彼と友子から詳しく話しを聞くことに。
A男は21歳の時に18歳の嫁と結婚していたがヒステリックな嫁さんに愛想を尽かし離婚したがっていた。
現在離婚調停中であるが心身共に疲れきったA男をみかね、遠い土地でバレそうも無い女と遊ぼうと友子と彼男が提案したらしい。
高校も出ておらず仕事人間の私子ならうまくだませると思い紹介した、こんなにうまくいくとは思ってなかった、バレてもしばらく連絡を取らないようにすれば奥さんのほうもうまく丸め込むつもりだった、
と、観念したように全部しゃべった。
もともとあまり信用していなかった友子ではあるがここまで馬鹿にされたのには腹が立ちA男に電話をかけ直し
私子「奥さんと会うので今から近くのファミレスまで来てくれない?」
A男「ま、まって全部話されるのはまずい!!会わないでくれあせあせふじこ@」
私子「いいから奥さんに代わって」
っと、わめくA男を押しのけ奥さんと3人で会う約束を取り付けファミレスへ。
友子22(私子の高校からの友人 短大生DQN)
友彼23(友子の彼氏 大学生DQN)
A男24(友彼の友人 社会人)
友子とは高校の部活が一緒だったため仲が良かったが家の事情で途中退学してしまった私子に
「私子は高校出てないから^-^」
と、なんだかんだ見下されるようになり距離を置いていました。
今年1月のある日、スノーボードに友子、友彼、A男の3人で行く事になったがA男を私子に紹介したいので、私子も一緒に行かない?と誘われ4人で2泊3日のスノーボード旅行に出かけました。
旅行中は友子と友彼が2人っきりでフラフラどこかに行ってしまう事が多く仕方なく私子とA男は一緒に行動していましたが、お互いの趣味がスノーボードとネトゲーだった為話も合い私子はだんだんA男に惹かれていきました。
旅行が終わった後もA男と連絡を取るようになりネトゲーで一緒に遊んだりと体の関係こそは無かったものの私子、A男と2人きりで遊ぶようにもなりました。
が、ある日突然友子から
「A男と連絡を取らないでくれ」
と言われ理由を聞いても口を濁すばかりではっきり言ってくれません。
私子「なんで?何かあったの?」
友子「いや、今日1日だけでいいからメールも電話も無視して」
私子「理由も無いのに好きな人からの連絡拒否するなんて出来ないよ」
と押し問答をするうちにA男から電話があり、取ろうか迷ったけれども出る事に。
A男「ごめんね私子ちゃん、実は言ってなかった事があるんだけど、俺結婚してて奥さんと子供いるんだよね」
私子「・・・・・・・・・は?」
A男「それで嫁に私子ちゃんとのメールがバレちゃって・・・・嫁が私子ちゃんに会いたいって行ってるんだけど駄目だよね?」
思えばA男は連絡を取ろうとしても取ることが出来なかったりメールを送っても返事が半日後だったりと怪しい事はいっぱいありましたが私子も当時不規則な仕事をしており、社会人になれば当然の事だろうと全然気にしていませんでした。
ここで一旦電話を切り、友彼と友子から詳しく話しを聞くことに。
A男は21歳の時に18歳の嫁と結婚していたがヒステリックな嫁さんに愛想を尽かし離婚したがっていた。
現在離婚調停中であるが心身共に疲れきったA男をみかね、遠い土地でバレそうも無い女と遊ぼうと友子と彼男が提案したらしい。
高校も出ておらず仕事人間の私子ならうまくだませると思い紹介した、こんなにうまくいくとは思ってなかった、バレてもしばらく連絡を取らないようにすれば奥さんのほうもうまく丸め込むつもりだった、
と、観念したように全部しゃべった。
もともとあまり信用していなかった友子ではあるがここまで馬鹿にされたのには腹が立ちA男に電話をかけ直し
私子「奥さんと会うので今から近くのファミレスまで来てくれない?」
A男「ま、まって全部話されるのはまずい!!会わないでくれあせあせふじこ@」
私子「いいから奥さんに代わって」
っと、わめくA男を押しのけ奥さんと3人で会う約束を取り付けファミレスへ。
奥さん「A男とはいつどこでどのように知り合いましたか?」
すべて話す。
「A男と遊んだ日、場所、内容など覚えている事はすべて教えてください」
手帳を見ながら詳しく教える。
「A男は結婚していると知らなかったんですか?」
まったくもって知りませんでした。
「体の関係はありましたか?」
ありません。
すべて話す私の前で青ざめていくA男。
離婚調停中であるA男にとって不貞行為があると慰謝料が跳ね上がるらしく完全にばれたくなかったらしい。
私子とA男とのメールの内容から私子はA男が結婚していた事をまったく知らなかった事も証明できたので不倫の疑いもなく私子はそのまま解放されました。
しばらくは慰謝料の請求などあるかと思い身構えていましたが後に奥さんから謝罪の電話をもらい、
私子も騙されていただけなので慰謝料の請求などは無いこと、今回の事でA男との離婚に同意する決心がついたが不倫までは行かなかったものの精神的苦痛は受けたので慰謝料は多少上がるということ。
ヒステリックだと聞いていた奥さんでしたが筋が通っていてとても真面目な方でした。
その後A男から正式に離婚したら付き合って欲しいと言われましたが勿論無視。
友子とも完全に縁を切り仕事だけに励む日常に戻りました。
風のウワサでは友子は友彼との間に子供が出来ましたが友彼に逃げられ途方にくれているそうです。
学が無いので読みづらい点もあると思いますがプチ修羅場だったので投下しました。
すべて話す。
「A男と遊んだ日、場所、内容など覚えている事はすべて教えてください」
手帳を見ながら詳しく教える。
「A男は結婚していると知らなかったんですか?」
まったくもって知りませんでした。
「体の関係はありましたか?」
ありません。
すべて話す私の前で青ざめていくA男。
離婚調停中であるA男にとって不貞行為があると慰謝料が跳ね上がるらしく完全にばれたくなかったらしい。
私子とA男とのメールの内容から私子はA男が結婚していた事をまったく知らなかった事も証明できたので不倫の疑いもなく私子はそのまま解放されました。
しばらくは慰謝料の請求などあるかと思い身構えていましたが後に奥さんから謝罪の電話をもらい、
私子も騙されていただけなので慰謝料の請求などは無いこと、今回の事でA男との離婚に同意する決心がついたが不倫までは行かなかったものの精神的苦痛は受けたので慰謝料は多少上がるということ。
ヒステリックだと聞いていた奥さんでしたが筋が通っていてとても真面目な方でした。
その後A男から正式に離婚したら付き合って欲しいと言われましたが勿論無視。
友子とも完全に縁を切り仕事だけに励む日常に戻りました。
風のウワサでは友子は友彼との間に子供が出来ましたが友彼に逃げられ途方にくれているそうです。
学が無いので読みづらい点もあると思いますがプチ修羅場だったので投下しました。
■マイミクの粘着勘助【1048話】
いろいろな話のまとめ「マイミクの粘着勘助」の記事です。怖い話・笑える話・おもしろい話・感動する話・泣ける話・コピペ・修羅場・復讐の話などなど暇潰しにどうぞ
昔からサブカルな舞台を観るのが好きで、趣味友達探しにミクシやってた。
ネットだと同じ趣味の人も結構いるもんで、広く浅い趣味友達コミュニティが出来てた。
舞台の情報共有したり、複数人で一緒に舞台観に行ったりはしたけどその程度の関係。
ある時気になってた舞台を勘助と観に行った。
勘助は以前に集団で観に行った時にいた1人で、軽い日常会話しただけで特に親しくはなっていなかった(むしろ勘助無口だから話さない方だった)
マイミクもしたけど日記や呟きで鬱っぽいこと書くことがある以外は別に普通の人。
その時もたまたま2人になっただけで、昼集合→舞台観て茶飲んで夕方前に解散というだけ。
だがその後から勘助の粘着が始まった。
とにかくやり方が気持悪く、凄まじい誘い受けだった。
勘助の日記や呟きの内容が全部私の発言と連動してるんだけど、私宛のレスではなく
「あくまで勘助の独り言」
の体で書いてた。
私「今日は楽しかったー」
勘助「大切な人が楽しんでる姿を見るとこっちも笑顔になる」
私「モラハラ上司しねデブハゲ!」
勘助「自分より弱い立場の人間を地位を利用して苛めるのはスタイルよくてイケメンでもダメ人間だよね」
って感じ。
最初は偶然と思ったけど、偶然である方がおかしいくらい高確率で連動してた。
タイミングもバッチリ。
しかも私だけが自分宛と気づくような単語をちょいちょい混ぜてた。
周りからは単なる勘助の独り言にしか見えないし、私が自意識過剰なだけか?とモンモン。
しかし私が何も更新しなくても勘助から足あとがつきまくってる。
数分単位で。
足あと履歴は常に彼が一番上。
告白してくれれば大手を振ってフれるのに告白はしてこない。
「大切な人」と表現してるのがどう考えても私で、内容が恋愛対象に贈るポエムそのものなのに決して私とは明言しないw
それとなく聞くと
「私子のことは誰よりも大切だよ、人として^^」
みたいにぼかす。
私が他の人と会えば、相手が複数でも職場の人でも嫉妬鬱ボイス。
「自分からは怖くてアプローチできない(チラチラッ、受身だから身を引いちゃう(チラチラッ」
みたいな呟きエンドレス。
ネットだと同じ趣味の人も結構いるもんで、広く浅い趣味友達コミュニティが出来てた。
舞台の情報共有したり、複数人で一緒に舞台観に行ったりはしたけどその程度の関係。
ある時気になってた舞台を勘助と観に行った。
勘助は以前に集団で観に行った時にいた1人で、軽い日常会話しただけで特に親しくはなっていなかった(むしろ勘助無口だから話さない方だった)
マイミクもしたけど日記や呟きで鬱っぽいこと書くことがある以外は別に普通の人。
その時もたまたま2人になっただけで、昼集合→舞台観て茶飲んで夕方前に解散というだけ。
だがその後から勘助の粘着が始まった。
とにかくやり方が気持悪く、凄まじい誘い受けだった。
勘助の日記や呟きの内容が全部私の発言と連動してるんだけど、私宛のレスではなく
「あくまで勘助の独り言」
の体で書いてた。
私「今日は楽しかったー」
勘助「大切な人が楽しんでる姿を見るとこっちも笑顔になる」
私「モラハラ上司しねデブハゲ!」
勘助「自分より弱い立場の人間を地位を利用して苛めるのはスタイルよくてイケメンでもダメ人間だよね」
って感じ。
最初は偶然と思ったけど、偶然である方がおかしいくらい高確率で連動してた。
タイミングもバッチリ。
しかも私だけが自分宛と気づくような単語をちょいちょい混ぜてた。
周りからは単なる勘助の独り言にしか見えないし、私が自意識過剰なだけか?とモンモン。
しかし私が何も更新しなくても勘助から足あとがつきまくってる。
数分単位で。
足あと履歴は常に彼が一番上。
告白してくれれば大手を振ってフれるのに告白はしてこない。
「大切な人」と表現してるのがどう考えても私で、内容が恋愛対象に贈るポエムそのものなのに決して私とは明言しないw
それとなく聞くと
「私子のことは誰よりも大切だよ、人として^^」
みたいにぼかす。
私が他の人と会えば、相手が複数でも職場の人でも嫉妬鬱ボイス。
「自分からは怖くてアプローチできない(チラチラッ、受身だから身を引いちゃう(チラチラッ」
みたいな呟きエンドレス。
勘助は
「俺はダメ男だね」
とか過去の失恋の痛手について呟いて自信なさげに振舞ってた。
しかし実際は無駄にポジティブで、全体的にポエマー風味で自分が見えていなかった。
平井堅をガイコツっぽくしたような人なんだけど自分を華奢なハーフ系美少年と思い込んでるようだった(※31歳)
それらも全部公言はせず、
「ハーフと間違われたことある?」
ってニュースを引用しては
「ある…あれは○○空港で…」
と語り出し、
「…でもハーフって褒め言葉なの?wまぁ嫌じゃないけど…w(チラチラッ」
そんな感じだった。
彼女の条件とか好みの異性系ニュースは新作が出る度必ず答えてた。
ある日彼が鬱系日記書いてたので、イライラが溜まってたのもありKYテンションで励ましつつ批判した。
私「そんなことばっか言ってたらそりゃダメにもなるよ!明るくいこうo^-^o」
それに対する勘助レス
「ありがとう^^」
しかしその後の勘助鬱ボイス連投凄まじい。
案の定私だけにわかるような書き方で、暗に
「ボク傷ついてます、無神経ですヒドイです」
アピール。
ちなみに後でわかったけど、その鬱系日記は私だけに公開してた可能性大wしかも後日削除してたw
そのことがあってから私に敵意を持ったのか、独り言風レスの内容が否定系になった。
私「幸せー」
勘助チェック「幸せアピールする人は不幸せ!?~無意識の不安~」
私「友達と遊んでる」
勘助「友達依存症~本当は不安~」
その癖私への構ってアピールも相変わらず酷くてキモくて、マイミク削除・アク禁。
マイミク削除とアク禁の間に少し時間が空いたんだけど、そのわずかな時間にメッセージ送られてきたのは本当に気持悪かったw読まずに捨てた。
それからしばらくは共通の友人の日記に出没して、そこでも誘い受けっぽいの繰り返してた。
それとなく周りに話を聞いてみると、勘助がよく独り言で語っていた過去の失恋は単なる勘助の片思いだった。
お相手はもう退会してて、聞く限り友達と言えるのかも微妙な関係性で退会したのは6年前。
やめた原因も勘助らしい。
けど勘助はまるですごく深い関係だったかのように書いてて、しかも本気で付き合ってたと思い込んでる訳じゃなく、限りなく脚色して意図的にミスリードを誘っている感じだった。
それもそれで気持悪かった。
「俺はダメ男だね」
とか過去の失恋の痛手について呟いて自信なさげに振舞ってた。
しかし実際は無駄にポジティブで、全体的にポエマー風味で自分が見えていなかった。
平井堅をガイコツっぽくしたような人なんだけど自分を華奢なハーフ系美少年と思い込んでるようだった(※31歳)
それらも全部公言はせず、
「ハーフと間違われたことある?」
ってニュースを引用しては
「ある…あれは○○空港で…」
と語り出し、
「…でもハーフって褒め言葉なの?wまぁ嫌じゃないけど…w(チラチラッ」
そんな感じだった。
彼女の条件とか好みの異性系ニュースは新作が出る度必ず答えてた。
ある日彼が鬱系日記書いてたので、イライラが溜まってたのもありKYテンションで励ましつつ批判した。
私「そんなことばっか言ってたらそりゃダメにもなるよ!明るくいこうo^-^o」
それに対する勘助レス
「ありがとう^^」
しかしその後の勘助鬱ボイス連投凄まじい。
案の定私だけにわかるような書き方で、暗に
「ボク傷ついてます、無神経ですヒドイです」
アピール。
ちなみに後でわかったけど、その鬱系日記は私だけに公開してた可能性大wしかも後日削除してたw
そのことがあってから私に敵意を持ったのか、独り言風レスの内容が否定系になった。
私「幸せー」
勘助チェック「幸せアピールする人は不幸せ!?~無意識の不安~」
私「友達と遊んでる」
勘助「友達依存症~本当は不安~」
その癖私への構ってアピールも相変わらず酷くてキモくて、マイミク削除・アク禁。
マイミク削除とアク禁の間に少し時間が空いたんだけど、そのわずかな時間にメッセージ送られてきたのは本当に気持悪かったw読まずに捨てた。
それからしばらくは共通の友人の日記に出没して、そこでも誘い受けっぽいの繰り返してた。
それとなく周りに話を聞いてみると、勘助がよく独り言で語っていた過去の失恋は単なる勘助の片思いだった。
お相手はもう退会してて、聞く限り友達と言えるのかも微妙な関係性で退会したのは6年前。
やめた原因も勘助らしい。
けど勘助はまるですごく深い関係だったかのように書いてて、しかも本気で付き合ってたと思い込んでる訳じゃなく、限りなく脚色して意図的にミスリードを誘っている感じだった。
それもそれで気持悪かった。
■タンス貯金をリヤカーで【1049話】
暑い時期になると思い出す、友人から聞いた衝撃話。
ド田舎の銀行勤務の友人の、10年ほど前の勤務先は、ド田舎県の中でもド田舎の支店。
それでも銀行だから
「1円合わなかったら帰れない」
はあったらしい。
そんな中、上は麦わら帽子に男性用肌着、下はモンペなおじいさんが来店した。
窓口に来て
「誰か来てくれんか」
と声をかけられ、友人が対応。
ATMの使い方でも聞かれるのかな?と思ったら、おじいさんは
「あそこにある金を口座に入金したい」
というようなことを言いながら友人の手を引く。
はいはいと付いて行ったら、炎天下の銀行前駐車場にリヤカー。
満載の「なす」「ピーマン」「きゅうり」「トマト」等と書かれた段ボール。
「タンス預金していたが、近所で強盗殺人事件があったので、物騒だし不安になった」
と言うおじいさん。
中に入っていたのはほぼ全て万札。
一部5000円札や1000円札もあったが9割以上が万札。
慌てて支店長に報告に走って、支店長や次長、外回りから帰ってきた営業や出納担当など、とにかく窓口で接客していた行員以外全員がリヤカーに。
裏口からリヤカーごと店内に入れ、おじいさんを応接室に通してお茶を出した後、その場の全員で機械と人力フル稼働で計測。
しかし、おじいさん本人が
「いくら持ってきたかわからない」
なので、何回も何回も機械で数え、機械のミスに備えて人間が数え直し、更に機械で数え直したものをまた別の人がチェックして…を繰り返して、最終的に確定した金額は約3億5000万。
数えるのに数時間かかり、おじいさんは帰りたがったらしいが、そういうわけにもいかないので大変だったらしい。
「まさか農作業の帰りにしか見えないおじいちゃんが、3億5000万をリヤカーで引っ張ってるとはだれも思うまい…」
だが、友人曰く、おじいさんは自宅からほぼ5kmをリヤカーで移動してきたらしい。
熱中症で倒れたらどうすんだ。
帰りは遅くなった&大口顧客になったので行員が送ろうとしたが、
「リヤカー残しては行けん」
とリヤカー引っ張って帰ったとか。
強盗に遭わないよう、男性行員二人が同行したそうだ。
--後日投稿--
友人は段ボール箱見た時「まさか全部ジャラ銭か」とゾッとしたそうだ。
万札だとわかった後は、それはそれで
「これを全部数えるのか…」
と残業を確信したとか。
農業してるおじいさんがタンス預金してただけあって、ゴワゴワしてたり破れかけてたりで機械で数えられない分もかなり多かったと言ってた。
ド田舎の銀行勤務の友人の、10年ほど前の勤務先は、ド田舎県の中でもド田舎の支店。
それでも銀行だから
「1円合わなかったら帰れない」
はあったらしい。
そんな中、上は麦わら帽子に男性用肌着、下はモンペなおじいさんが来店した。
窓口に来て
「誰か来てくれんか」
と声をかけられ、友人が対応。
ATMの使い方でも聞かれるのかな?と思ったら、おじいさんは
「あそこにある金を口座に入金したい」
というようなことを言いながら友人の手を引く。
はいはいと付いて行ったら、炎天下の銀行前駐車場にリヤカー。
満載の「なす」「ピーマン」「きゅうり」「トマト」等と書かれた段ボール。
「タンス預金していたが、近所で強盗殺人事件があったので、物騒だし不安になった」
と言うおじいさん。
中に入っていたのはほぼ全て万札。
一部5000円札や1000円札もあったが9割以上が万札。
慌てて支店長に報告に走って、支店長や次長、外回りから帰ってきた営業や出納担当など、とにかく窓口で接客していた行員以外全員がリヤカーに。
裏口からリヤカーごと店内に入れ、おじいさんを応接室に通してお茶を出した後、その場の全員で機械と人力フル稼働で計測。
しかし、おじいさん本人が
「いくら持ってきたかわからない」
なので、何回も何回も機械で数え、機械のミスに備えて人間が数え直し、更に機械で数え直したものをまた別の人がチェックして…を繰り返して、最終的に確定した金額は約3億5000万。
数えるのに数時間かかり、おじいさんは帰りたがったらしいが、そういうわけにもいかないので大変だったらしい。
「まさか農作業の帰りにしか見えないおじいちゃんが、3億5000万をリヤカーで引っ張ってるとはだれも思うまい…」
だが、友人曰く、おじいさんは自宅からほぼ5kmをリヤカーで移動してきたらしい。
熱中症で倒れたらどうすんだ。
帰りは遅くなった&大口顧客になったので行員が送ろうとしたが、
「リヤカー残しては行けん」
とリヤカー引っ張って帰ったとか。
強盗に遭わないよう、男性行員二人が同行したそうだ。
--後日投稿--
友人は段ボール箱見た時「まさか全部ジャラ銭か」とゾッとしたそうだ。
万札だとわかった後は、それはそれで
「これを全部数えるのか…」
と残業を確信したとか。
農業してるおじいさんがタンス預金してただけあって、ゴワゴワしてたり破れかけてたりで機械で数えられない分もかなり多かったと言ってた。
■元彼に拉致られた【1050話】
2年ほど前の修羅場。
当時、私23歳、彼氏31歳。
付き合い始めは優しかった彼氏だが、半年を過ぎたころから不穏な影がちらつき始め、些細な誤解で途端に声を荒げたりするようになった。
元カレと連絡を取ってるだろう、だの、性病になった、浮気してるだろう、だの。
(まったくの誤解。性病疑惑も単なる膀胱炎だった)
私がいくら冷静に諭しても、怒鳴るばかりで聞く耳を持たない。
そのくせ勘違いとわかると、人が変わったように、猫撫で声で
「ごめんな、どうかしてた、好きだよ」
と甘えてくる。
そんなことが度々あって、これはヤバイかも、と思い、穏便に別れを切り出した。
好きだけど価値観が合わないから、将来のことが考えられない、とかなんとか。
実際、すぐにでも結婚したい彼氏、就職して間もない、仕事が楽しくて仕方ない私、という状態だったので、多少ごねられるも別れ話はスムーズに運んで一件落着。
そして、別れてからひと月程経ったころ。
休日の夜、私が家でごろごろしていると、彼氏から電話が。
「合い鍵を返して欲しい。今から取りに行く」
とのこと。
了承してしばらく経つと、彼氏が家の前に到着。
部屋着のスウェットにスッピンのまま、玄関先で鍵を返す。
と、彼氏が
「少し話したいから、隣に座れよ」
と言ってきた。
少し警戒はしたし、今思えば軽率だった。
でも、なんだかんだ言って一年以上付き合った彼氏。
感情の起伏が激しく、すぐに怒鳴るところは我慢できなかったし、別れを選びはしたけど、まだ信頼もしてた(そのときは)。
実家の玄関前だし、まぁ大丈夫だろうとも思った。
促されるまま助手席へ座る私。
が、考えが甘かった。
付き合っていたころの思い出話→別れて辛い→俺の何がいけなかったんだ…と、徐々に感情的になる彼氏。
これはヤバイな、と思い、そろそろ家に戻るね、とドアに手をかけた瞬間、エンジンをかけ、車を猛発進させる彼氏。
やられた、と思う間もなく、猛スピードで家から遠ざかる車。
やめて、とめて、と懇願しても、真っ直ぐ前だけを見て車を走らせる彼氏。
私のほうをちらりとも見ない。
信号も無視してぶっちぎり、車を降りるタイミングも得られないまま、車はどんどん山道へ。
道はどんどん細くなり、街灯もない。
さらに最悪なことに外は大雨。
とうとう、これ以上進めないほどの細い山道に辿りついた。
その脇にあった木材庫のような場所に車を停める彼氏。
エンジンを切ってライトを消すと、何も見えないくらい真っ暗。
「お願い、落ち着いて。家に帰して」
努めて冷静に諭す私。
暗がりの中、無言で私を見つめる彼氏。肩を揺すっても、言葉をかけても無反応。
完全に目がイってて、背筋が凍った。
当時、私23歳、彼氏31歳。
付き合い始めは優しかった彼氏だが、半年を過ぎたころから不穏な影がちらつき始め、些細な誤解で途端に声を荒げたりするようになった。
元カレと連絡を取ってるだろう、だの、性病になった、浮気してるだろう、だの。
(まったくの誤解。性病疑惑も単なる膀胱炎だった)
私がいくら冷静に諭しても、怒鳴るばかりで聞く耳を持たない。
そのくせ勘違いとわかると、人が変わったように、猫撫で声で
「ごめんな、どうかしてた、好きだよ」
と甘えてくる。
そんなことが度々あって、これはヤバイかも、と思い、穏便に別れを切り出した。
好きだけど価値観が合わないから、将来のことが考えられない、とかなんとか。
実際、すぐにでも結婚したい彼氏、就職して間もない、仕事が楽しくて仕方ない私、という状態だったので、多少ごねられるも別れ話はスムーズに運んで一件落着。
そして、別れてからひと月程経ったころ。
休日の夜、私が家でごろごろしていると、彼氏から電話が。
「合い鍵を返して欲しい。今から取りに行く」
とのこと。
了承してしばらく経つと、彼氏が家の前に到着。
部屋着のスウェットにスッピンのまま、玄関先で鍵を返す。
と、彼氏が
「少し話したいから、隣に座れよ」
と言ってきた。
少し警戒はしたし、今思えば軽率だった。
でも、なんだかんだ言って一年以上付き合った彼氏。
感情の起伏が激しく、すぐに怒鳴るところは我慢できなかったし、別れを選びはしたけど、まだ信頼もしてた(そのときは)。
実家の玄関前だし、まぁ大丈夫だろうとも思った。
促されるまま助手席へ座る私。
が、考えが甘かった。
付き合っていたころの思い出話→別れて辛い→俺の何がいけなかったんだ…と、徐々に感情的になる彼氏。
これはヤバイな、と思い、そろそろ家に戻るね、とドアに手をかけた瞬間、エンジンをかけ、車を猛発進させる彼氏。
やられた、と思う間もなく、猛スピードで家から遠ざかる車。
やめて、とめて、と懇願しても、真っ直ぐ前だけを見て車を走らせる彼氏。
私のほうをちらりとも見ない。
信号も無視してぶっちぎり、車を降りるタイミングも得られないまま、車はどんどん山道へ。
道はどんどん細くなり、街灯もない。
さらに最悪なことに外は大雨。
とうとう、これ以上進めないほどの細い山道に辿りついた。
その脇にあった木材庫のような場所に車を停める彼氏。
エンジンを切ってライトを消すと、何も見えないくらい真っ暗。
「お願い、落ち着いて。家に帰して」
努めて冷静に諭す私。
暗がりの中、無言で私を見つめる彼氏。肩を揺すっても、言葉をかけても無反応。
完全に目がイってて、背筋が凍った。
「ほんとにやめて。家に帰りたい」
怖さのあまり、半分泣き叫ぶように言うと、
「うるさい!!」
と怒鳴りつけられ、覆いかぶさるように助手席のシートを倒された。
「このまま俺の言うこと聞くか、ここから一人で歩いて帰るか、選べや、あァ?」
なじるように言われて、恐怖と悔しさで涙が出た。
このまま我慢すれば無事に帰してもらえるのか、とも思ったけど、言いなりになるのは絶対嫌だった。
無我夢中で彼氏を押しのけ、車の外へ出て、全力疾走で逃げた。
息を切らして山道を下っていると、後ろから彼氏の車が。
追い抜きざまに、
「勝手にしろや!死ね、ブサイク!」
と怒鳴られた。
悔しいし怖いし、もう何がなんだかわからなくて、ぼろぼろ泣きながら、夜の山道を走って下った。
家からふらっと出てきたままの格好だから、部屋着にスッピン、コンタクトも入れてないから周りも見えない。
足元はつっかけサンダルが脱げて裸足、お財布も携帯も持ってない。
おまけに大雨。
ぐしょぐしょになりながら、喉から血の味がするほど走り続けて、やっとコンビニに辿りついた。
裸足で全身ビショ濡れ、涙鼻水ボロボロの私に店員さんびっくり。
警察を呼ぼうとする店員さんを引き留め、電話を借りて泣きながら家に電話をかけた。
事情を説明しようとするも、ここがどこかわからないから、場所の説明が上手くできない。
気が動転してるし、しゃくり上げてるしで、話も伝わらない。
店員さんが電話を代わってくれて、とにかく来てくれ、と場所の説明をしてくれた。
両親が揃って車で迎えに来てくれて、なんとか家に辿りついた。
このあたりの記憶と時間の感覚はかなり曖昧。
ただ怖かったことしか頭に残ってない。
でも、コンビニの事務所で、椅子がわりのビールケースに座って飲んだお茶が温かくて、すごくほっとしたことだけは覚えてる。
家について携帯を見ると、彼氏から着信の嵐。
留守録には
「どうかしてた、許してくれ」
揚げ句の果てには、
「せめて友達でいたい」だと。
こんな男と一年も付き合っていたのか、と情けなかった。
その後、激怒した父親が、彼氏実家に殴り込み。
警察を通して話をつけないと気が済まない、という父親。
泣きながら平謝りの彼両親。
彼両親とは私も面識があったから、良識のある優しい人達だということも知っていたし、私も可愛がってもらってた。
彼氏のことは心底許せなかったし、死ねばいいとも思ってたけど、そんなご両親を見るのが忍びなくて、警察はいい、と父親を説得した。
気の済まない父親が彼氏を殴って玄関の床に叩きつけ、一件落着(?)。
額割れてたけど、その程度で済んだことを有り難く思うべき。
以上、たいしたことなくてすみません。
でも、未だに忘れられない修羅場でした。
怖さのあまり、半分泣き叫ぶように言うと、
「うるさい!!」
と怒鳴りつけられ、覆いかぶさるように助手席のシートを倒された。
「このまま俺の言うこと聞くか、ここから一人で歩いて帰るか、選べや、あァ?」
なじるように言われて、恐怖と悔しさで涙が出た。
このまま我慢すれば無事に帰してもらえるのか、とも思ったけど、言いなりになるのは絶対嫌だった。
無我夢中で彼氏を押しのけ、車の外へ出て、全力疾走で逃げた。
息を切らして山道を下っていると、後ろから彼氏の車が。
追い抜きざまに、
「勝手にしろや!死ね、ブサイク!」
と怒鳴られた。
悔しいし怖いし、もう何がなんだかわからなくて、ぼろぼろ泣きながら、夜の山道を走って下った。
家からふらっと出てきたままの格好だから、部屋着にスッピン、コンタクトも入れてないから周りも見えない。
足元はつっかけサンダルが脱げて裸足、お財布も携帯も持ってない。
おまけに大雨。
ぐしょぐしょになりながら、喉から血の味がするほど走り続けて、やっとコンビニに辿りついた。
裸足で全身ビショ濡れ、涙鼻水ボロボロの私に店員さんびっくり。
警察を呼ぼうとする店員さんを引き留め、電話を借りて泣きながら家に電話をかけた。
事情を説明しようとするも、ここがどこかわからないから、場所の説明が上手くできない。
気が動転してるし、しゃくり上げてるしで、話も伝わらない。
店員さんが電話を代わってくれて、とにかく来てくれ、と場所の説明をしてくれた。
両親が揃って車で迎えに来てくれて、なんとか家に辿りついた。
このあたりの記憶と時間の感覚はかなり曖昧。
ただ怖かったことしか頭に残ってない。
でも、コンビニの事務所で、椅子がわりのビールケースに座って飲んだお茶が温かくて、すごくほっとしたことだけは覚えてる。
家について携帯を見ると、彼氏から着信の嵐。
留守録には
「どうかしてた、許してくれ」
揚げ句の果てには、
「せめて友達でいたい」だと。
こんな男と一年も付き合っていたのか、と情けなかった。
その後、激怒した父親が、彼氏実家に殴り込み。
警察を通して話をつけないと気が済まない、という父親。
泣きながら平謝りの彼両親。
彼両親とは私も面識があったから、良識のある優しい人達だということも知っていたし、私も可愛がってもらってた。
彼氏のことは心底許せなかったし、死ねばいいとも思ってたけど、そんなご両親を見るのが忍びなくて、警察はいい、と父親を説得した。
気の済まない父親が彼氏を殴って玄関の床に叩きつけ、一件落着(?)。
額割れてたけど、その程度で済んだことを有り難く思うべき。
以上、たいしたことなくてすみません。
でも、未だに忘れられない修羅場でした。
■相容れない弟嫁【1051話】
スッキリしない未解決の話です。 私は弟と2人姉弟、同じ親の元に生まれながらまったく違うタイプ。 地に足がついてない浮ついた私と、堅実そのものの弟。 だからといって別に仲が悪いわけではなかった。 その弟に彼女ができ、やがて結婚した。 それ自体はめでたいこと
スッキリしない未解決の話です。
私は弟と2人姉弟、同じ親の元に生まれながらまったく違うタイプ。
地に足がついてない浮ついた私と、堅実そのものの弟。
だからといって別に仲が悪いわけではなかった。
その弟に彼女ができ、やがて結婚した。
それ自体はめでたいこと、弟が幸せになって悪い気など一切ない。
その弟嫁が、私が虫が好かないらしい。
そっけないというか、毛嫌いされてる感じ。
根無し草のような生き方の人間が大嫌いだと明言していた。
得のないケンカをする気はない、それならそれで適度な距離をとろうと思った。
実家には両親と弟夫婦、私はとうに家を出ていて一人暮らし。
それでも最低限の義理はかかせないと実家に足を運ぶ。
一応下心無しに手土産など持っていくのだが、問題は弟嫁。
奮発してちょっといい物を持っていけば
「私たちが買えないと思って当て付けか」
気を使わせまいとリーズナブルな物をと思えば
「こんな安物持ってきて馬鹿にしてるのか」
人間、ウマの合う合わないはある、やはり小姑は疎ましかろう。
改めて距離のとり方を考えれば
「ロクに実家に顔を出さない不義理な女」
「私がいびり出してると誤解される、それを狙って疎遠にしてるんだ」などと。
両親と弟から聞いてまた実家に顔を出せば、物静かな暴言ばかり。
これまではスルーしてたけど、その弟嫁と2人きりで実家になった時。
淡々かつ延々と、私がいかに間違った人間であるかを言い続けてくる。
さすがに我慢できなくなりひそかに録音。
よほどの事が無い限り顔を出すのはやめようと決心する。
案の定、呼び出される、嫁イビリ・当て付けはやめろと。
そこで例の録音したものを聞いてもらう。
そして、どっちが悪いという気はない、憎みあうだけ損だ。
距離をとって住み分けを、と提案するのだが
「こんなスパイみたいな証拠固めまでして私を悪者にしたいのか卑怯者」
結局どうすればいいかの答えは出ず、家族会議は終了。
前々から考えてた事だけど、それまで住んでいた所よりいい物件を見つけたので引越しをした、実家との物理的距離は前より離れた。
それすらも弟嫁にとっては当て付けと受け取られたようだ。
私は弟と2人姉弟、同じ親の元に生まれながらまったく違うタイプ。
地に足がついてない浮ついた私と、堅実そのものの弟。
だからといって別に仲が悪いわけではなかった。
その弟に彼女ができ、やがて結婚した。
それ自体はめでたいこと、弟が幸せになって悪い気など一切ない。
その弟嫁が、私が虫が好かないらしい。
そっけないというか、毛嫌いされてる感じ。
根無し草のような生き方の人間が大嫌いだと明言していた。
得のないケンカをする気はない、それならそれで適度な距離をとろうと思った。
実家には両親と弟夫婦、私はとうに家を出ていて一人暮らし。
それでも最低限の義理はかかせないと実家に足を運ぶ。
一応下心無しに手土産など持っていくのだが、問題は弟嫁。
奮発してちょっといい物を持っていけば
「私たちが買えないと思って当て付けか」
気を使わせまいとリーズナブルな物をと思えば
「こんな安物持ってきて馬鹿にしてるのか」
人間、ウマの合う合わないはある、やはり小姑は疎ましかろう。
改めて距離のとり方を考えれば
「ロクに実家に顔を出さない不義理な女」
「私がいびり出してると誤解される、それを狙って疎遠にしてるんだ」などと。
両親と弟から聞いてまた実家に顔を出せば、物静かな暴言ばかり。
これまではスルーしてたけど、その弟嫁と2人きりで実家になった時。
淡々かつ延々と、私がいかに間違った人間であるかを言い続けてくる。
さすがに我慢できなくなりひそかに録音。
よほどの事が無い限り顔を出すのはやめようと決心する。
案の定、呼び出される、嫁イビリ・当て付けはやめろと。
そこで例の録音したものを聞いてもらう。
そして、どっちが悪いという気はない、憎みあうだけ損だ。
距離をとって住み分けを、と提案するのだが
「こんなスパイみたいな証拠固めまでして私を悪者にしたいのか卑怯者」
結局どうすればいいかの答えは出ず、家族会議は終了。
前々から考えてた事だけど、それまで住んでいた所よりいい物件を見つけたので引越しをした、実家との物理的距離は前より離れた。
それすらも弟嫁にとっては当て付けと受け取られたようだ。
そして、弟夫婦に子供が授かり、無事に生まれた。
さすがに一度はお祝い持参で顔を出す、がやはり弟嫁
「今更何しに来た卑怯者」
現金は受け取ってもらえたが、物はゴミ扱いだったと聞いた。
その子供が大病にかかった、移植を必要とする病種との事。
近い身内なら適合率が高い、私にも声がかかる。
提供する側もかなりの負担になることは聞いていた。
死ぬことはなくとも、後遺症が出かねないリスクをともなう。
ろくに接した事のない子供だけど、見捨てられない、弟のため、両親のためにも。
検査の結果、私は提供者になれなかったのだが、ここで弟嫁が爆発。
役立たず、疫病神、子供が死んだらお前のせいだと泣き喚く。
しかし幸いな事に、確率が低いはずの近い親戚が適合すると判明。
治療が行われ、無事に移植も済み万事めでたしになったのだが、弟嫁また暴走。
弟嫁、先生方に詰め寄り
「使えなくてもいいアイツ(私の事)から移植するはずだった部位を抜き取ってくれ、子供以上に苦しめてやってくれ」と。
先生からそれを聞き、弟嫁を問いただすと
「死ぬかもしれなかった子供が助かったのはいいが代わりに誰かが死なねば、バランスが取れない。また別の災難があるかもしれないアイツが代わりに死ねばちょうどいい」
私が疎遠にしてる間も、しょっちゅう弟嫁は私に対する不満を口にしていたらしい。
夫婦間の諍いで、関係ない場面で私を引き合いに出したりして両親以上に弟も参ってきたらしく、言ってきたひと言
「俺、一人っ子ならよかった、姉ちゃんなんで生まれてきたんだよ」
えぇ、私も考えましたよ。
私が存在しなれば弟嫁は誰も怨まず、こんな暴走もしなかったのではないかと。
私が親を怨みそうにもなったけど、それは間違ってる。
惜しみない愛と労力を注いでくれた両親を否定してはいけない。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
とりあえず、子供も提供者も元気です。
--後日投稿--
提供者となった親戚と今夜会うので、朝から思い出してまとめ書きしてた次第です。
弟嫁の最後の暴走時は手術後2人のアフターケアが何より優先であり暴走の件はわが子の生死の瀬戸際ゆえの一時的なノイローゼと片付けられました、無理もないと思っています。
それでも弟の言葉は正直ショックでしたが距離をおけるいい口実ができたと思うことにしました。
ここで歩み寄る努力をしないのが憎まれる所以かもしれませんがもう実家にも弟夫婦にも近づかないつもりです。
さすがに一度はお祝い持参で顔を出す、がやはり弟嫁
「今更何しに来た卑怯者」
現金は受け取ってもらえたが、物はゴミ扱いだったと聞いた。
その子供が大病にかかった、移植を必要とする病種との事。
近い身内なら適合率が高い、私にも声がかかる。
提供する側もかなりの負担になることは聞いていた。
死ぬことはなくとも、後遺症が出かねないリスクをともなう。
ろくに接した事のない子供だけど、見捨てられない、弟のため、両親のためにも。
検査の結果、私は提供者になれなかったのだが、ここで弟嫁が爆発。
役立たず、疫病神、子供が死んだらお前のせいだと泣き喚く。
しかし幸いな事に、確率が低いはずの近い親戚が適合すると判明。
治療が行われ、無事に移植も済み万事めでたしになったのだが、弟嫁また暴走。
弟嫁、先生方に詰め寄り
「使えなくてもいいアイツ(私の事)から移植するはずだった部位を抜き取ってくれ、子供以上に苦しめてやってくれ」と。
先生からそれを聞き、弟嫁を問いただすと
「死ぬかもしれなかった子供が助かったのはいいが代わりに誰かが死なねば、バランスが取れない。また別の災難があるかもしれないアイツが代わりに死ねばちょうどいい」
私が疎遠にしてる間も、しょっちゅう弟嫁は私に対する不満を口にしていたらしい。
夫婦間の諍いで、関係ない場面で私を引き合いに出したりして両親以上に弟も参ってきたらしく、言ってきたひと言
「俺、一人っ子ならよかった、姉ちゃんなんで生まれてきたんだよ」
えぇ、私も考えましたよ。
私が存在しなれば弟嫁は誰も怨まず、こんな暴走もしなかったのではないかと。
私が親を怨みそうにもなったけど、それは間違ってる。
惜しみない愛と労力を注いでくれた両親を否定してはいけない。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
とりあえず、子供も提供者も元気です。
--後日投稿--
提供者となった親戚と今夜会うので、朝から思い出してまとめ書きしてた次第です。
弟嫁の最後の暴走時は手術後2人のアフターケアが何より優先であり暴走の件はわが子の生死の瀬戸際ゆえの一時的なノイローゼと片付けられました、無理もないと思っています。
それでも弟の言葉は正直ショックでしたが距離をおけるいい口実ができたと思うことにしました。
ここで歩み寄る努力をしないのが憎まれる所以かもしれませんがもう実家にも弟夫婦にも近づかないつもりです。
■披露宴でバレタ美人の二股【1052話】
あんまり修羅場って感じでもないけど一応投下。
俺男…しがない会社員
友男…会社の同僚、俺男の友達、イケメン、普段は大人しい
同男…同僚(別部署)、あんま親しくない、イケメン
A子…同僚、友男の彼女、美人
B夫妻…共に同僚、つい最近結婚した
全員25?27くらい
A子は会社の中でもトップクラスの美人で、男性社員の憧れの的。
友男とA子は付き合ってるけど、冷やかされたりするのが嫌で秘密にしてる。
(知ってるのは親しい友人2,3人だけ)
先日B夫妻の結婚式に出席した時のこと。
挙式、披露宴共に恙無く終了し、2次会に突入。
会の中盤、ベアプルズ?(ブーケプルズのテディベア版)が行われた。
見事当たりを引いたのはA子。
で、B夫妻にお祝いの言葉を言った後、司会者がA子にインタビュー
「彼氏はいるの?」
の質問に
「います」
と答えると、会場の男性陣からブーイング。
更に「この会場にいますか?」の質問に(参加者の8割くらいは会社の人間)
少し考えてから
「…います」
と答えるA子、会場からはさらにブーイング。
最後の質問として
「その人と結婚を考えてますか?」
と聞かれ恥ずかしそうに
「はい…」
と答え、インタビュー終了。
A子を狙っていたであろう独身男達は意気消沈。
女性陣+既婚組はそのリアクションで爆笑。
B夫妻は盛り上がってるのが嬉しいのかニコニコ顔。
誰か分かってる俺は、ニヤニヤしながら密かに友男に親指立てて祝福した。
その後、ゲームの準備かなんかで雑談タイムに話題はA子の彼氏が誰か持ちきり。
俺は言ってしまいたい衝動に駆られながら、適当に話を合わせてた。
すると、隣のテーブルから
「俺がA子の彼氏だぜ」
との声が。
びっくりして振り向くと、同男が得意気に話してた。
まあ、見栄を張りたいだけだろと思い、ほっとく事に(でも聞き耳は立てておく)
そしたら、同男の話はどんどんエスカレート
「デートで何処に行った」
「プレゼントは何をあげた」
と事細かに説明。
挙句の果てに「好きな体位は?」とか話し始めちゃった。
俺男…しがない会社員
友男…会社の同僚、俺男の友達、イケメン、普段は大人しい
同男…同僚(別部署)、あんま親しくない、イケメン
A子…同僚、友男の彼女、美人
B夫妻…共に同僚、つい最近結婚した
全員25?27くらい
A子は会社の中でもトップクラスの美人で、男性社員の憧れの的。
友男とA子は付き合ってるけど、冷やかされたりするのが嫌で秘密にしてる。
(知ってるのは親しい友人2,3人だけ)
先日B夫妻の結婚式に出席した時のこと。
挙式、披露宴共に恙無く終了し、2次会に突入。
会の中盤、ベアプルズ?(ブーケプルズのテディベア版)が行われた。
見事当たりを引いたのはA子。
で、B夫妻にお祝いの言葉を言った後、司会者がA子にインタビュー
「彼氏はいるの?」
の質問に
「います」
と答えると、会場の男性陣からブーイング。
更に「この会場にいますか?」の質問に(参加者の8割くらいは会社の人間)
少し考えてから
「…います」
と答えるA子、会場からはさらにブーイング。
最後の質問として
「その人と結婚を考えてますか?」
と聞かれ恥ずかしそうに
「はい…」
と答え、インタビュー終了。
A子を狙っていたであろう独身男達は意気消沈。
女性陣+既婚組はそのリアクションで爆笑。
B夫妻は盛り上がってるのが嬉しいのかニコニコ顔。
誰か分かってる俺は、ニヤニヤしながら密かに友男に親指立てて祝福した。
その後、ゲームの準備かなんかで雑談タイムに話題はA子の彼氏が誰か持ちきり。
俺は言ってしまいたい衝動に駆られながら、適当に話を合わせてた。
すると、隣のテーブルから
「俺がA子の彼氏だぜ」
との声が。
びっくりして振り向くと、同男が得意気に話してた。
まあ、見栄を張りたいだけだろと思い、ほっとく事に(でも聞き耳は立てておく)
そしたら、同男の話はどんどんエスカレート
「デートで何処に行った」
「プレゼントは何をあげた」
と事細かに説明。
挙句の果てに「好きな体位は?」とか話し始めちゃった。
おいおい、冗談でもやりすぎじゃない?なんて思ってたら、友男が動いた。
「そういう嘘つくと後でA子に迷惑がかかるからやめような」
と同男の肩を掴む。
同男ポカーン…けど、すぐに友男を睨みつけ
「何?w悔しいの?w残念だったねw」と反撃。
友男「A子と付き合ってるのは俺なんだけど」とカミングアウト。
「はぁ?ふざけんな!俺のオンナだ!」
って言って立ち上がる同男。
その後暫く
「俺の彼女だ」
「俺のオンナだ」
の応酬が続き、ついに掴み合いの喧嘩に発展。
流石にマズいと思って、友男と同男の間に割って入ったら
「てめーはすっこんでろ!」
って同男に突き飛ばされた。
飛ばされた先には料理の乗ったテーブルが…そこに激突。
パスタやらサラダやらを頭から被る俺、割れる皿、悲鳴が上がる会場。
幸い怪我も何も無かったけど、ワケわかんなくてしばらく呆然としてた。
そこでやっと店員登場。
喧嘩してる2人は強制退場、俺も一通り汚れを拭いたら追い出された。
俺何もしてない(´・ω・`)って思ったけど、スーツはベトベトだしあんな騒ぎの後だし、B夫妻に合わせる顔が無いので、素直に従うことに。
出口にいた友男が申し訳無さそうな顔してたけど、その時はかなりムカついてたので、無視して帰った。
家に帰りケータイの電源入れたら、B夫妻からのお怒りメールを受信。
事情を説明しろとのことだったが、俺も良くわかんなかったから華麗にスルー。
んで、不貞寝決め込んでたら友男からメールが来た。
「話があるから出てきてくれないか?」
こっちも言いたいこと山ほどあるわ!ってことで、友男のお話を聞きに行くことに。
待ち合わせ場所のファミレスに着くと、そこには既に友男がいた。
ついでに同男もいた。
入り口で固まる俺、それを見つけた友男が寄って来て事情を説明。
あの後、友男はちょっと冷静になって同男と話し合いをしようとしたらしい。
とりあえずファミレスに同男を誘導したはいいが、当事者だけだと埒が明かないので、ある程度事情を知ってる(巻き込まれた)俺男に間に入って欲しい、とのことだった。
さっき同男にぶっ飛ばされてるし、まだ友男にもムカついてたので、帰ろうと思ったけど、友男が平謝りして、
「マジで困ってる、助けてくれ」
って言ってくるので、渋々承諾。
そんなわけで、同男から色々聞き出すことに。
実はこのときまで、まだ同男のことを疑ってた。
場を盛り上げるためにウソついたけど、大事になって引き返せなくなったんじゃないか?なんて思ってたので、まずは同男に付き合ってる証拠を見せてもらおうとしたが、拒否された。
内心やっぱりなと思いつつ、まずは友男が付き合ってる証拠としてメールを同男に見せることに。
友男からケータイ借りて、A子とのメールのやり取りを見せる
「好きだよ」とか「今日は楽しかったね」とか「愛してるよ」みたいなメールを同男に見せて、友男がA子と付き合っていることを確認させた。
そしたら同男はスゲー悲しそうな顔して、自分のケータイを差し出してきた。
あれ?素直に差し出すの?ウソじゃないの?と思いつつ確認。
そしたらまぁさっき見たメールとほぼ一緒(ってか、名前が違うだけで文章は全く同じ)のメールがわんさかはいってた。
結論:A子がビッチ。
以後、同男は色々話してくれた。
付き合いだしたのは半年前(友男は1年前くらい)
メールのやり取りから段々遊びに行くようになった。
そして同男が告白してOKもらったらしい。
A子は彼氏はいないって、ずっと言ってたらしい。
仕事のある日はメールか電話のみ。
お互い休みの時はデート。
「そういう嘘つくと後でA子に迷惑がかかるからやめような」
と同男の肩を掴む。
同男ポカーン…けど、すぐに友男を睨みつけ
「何?w悔しいの?w残念だったねw」と反撃。
友男「A子と付き合ってるのは俺なんだけど」とカミングアウト。
「はぁ?ふざけんな!俺のオンナだ!」
って言って立ち上がる同男。
その後暫く
「俺の彼女だ」
「俺のオンナだ」
の応酬が続き、ついに掴み合いの喧嘩に発展。
流石にマズいと思って、友男と同男の間に割って入ったら
「てめーはすっこんでろ!」
って同男に突き飛ばされた。
飛ばされた先には料理の乗ったテーブルが…そこに激突。
パスタやらサラダやらを頭から被る俺、割れる皿、悲鳴が上がる会場。
幸い怪我も何も無かったけど、ワケわかんなくてしばらく呆然としてた。
そこでやっと店員登場。
喧嘩してる2人は強制退場、俺も一通り汚れを拭いたら追い出された。
俺何もしてない(´・ω・`)って思ったけど、スーツはベトベトだしあんな騒ぎの後だし、B夫妻に合わせる顔が無いので、素直に従うことに。
出口にいた友男が申し訳無さそうな顔してたけど、その時はかなりムカついてたので、無視して帰った。
家に帰りケータイの電源入れたら、B夫妻からのお怒りメールを受信。
事情を説明しろとのことだったが、俺も良くわかんなかったから華麗にスルー。
んで、不貞寝決め込んでたら友男からメールが来た。
「話があるから出てきてくれないか?」
こっちも言いたいこと山ほどあるわ!ってことで、友男のお話を聞きに行くことに。
待ち合わせ場所のファミレスに着くと、そこには既に友男がいた。
ついでに同男もいた。
入り口で固まる俺、それを見つけた友男が寄って来て事情を説明。
あの後、友男はちょっと冷静になって同男と話し合いをしようとしたらしい。
とりあえずファミレスに同男を誘導したはいいが、当事者だけだと埒が明かないので、ある程度事情を知ってる(巻き込まれた)俺男に間に入って欲しい、とのことだった。
さっき同男にぶっ飛ばされてるし、まだ友男にもムカついてたので、帰ろうと思ったけど、友男が平謝りして、
「マジで困ってる、助けてくれ」
って言ってくるので、渋々承諾。
そんなわけで、同男から色々聞き出すことに。
実はこのときまで、まだ同男のことを疑ってた。
場を盛り上げるためにウソついたけど、大事になって引き返せなくなったんじゃないか?なんて思ってたので、まずは同男に付き合ってる証拠を見せてもらおうとしたが、拒否された。
内心やっぱりなと思いつつ、まずは友男が付き合ってる証拠としてメールを同男に見せることに。
友男からケータイ借りて、A子とのメールのやり取りを見せる
「好きだよ」とか「今日は楽しかったね」とか「愛してるよ」みたいなメールを同男に見せて、友男がA子と付き合っていることを確認させた。
そしたら同男はスゲー悲しそうな顔して、自分のケータイを差し出してきた。
あれ?素直に差し出すの?ウソじゃないの?と思いつつ確認。
そしたらまぁさっき見たメールとほぼ一緒(ってか、名前が違うだけで文章は全く同じ)のメールがわんさかはいってた。
結論:A子がビッチ。
以後、同男は色々話してくれた。
付き合いだしたのは半年前(友男は1年前くらい)
メールのやり取りから段々遊びに行くようになった。
そして同男が告白してOKもらったらしい。
A子は彼氏はいないって、ずっと言ってたらしい。
仕事のある日はメールか電話のみ。
お互い休みの時はデート。
ってな感じ。
友男も大体似たような付き合い方してた。
同男はいろいろ話してるうちに冷静になったらしく、全部話し終わった後、俺に謝罪をしてくれた。
俺も同男と話してるうちに、同男に対する怒りは無くなっていった。
そして芽生えるA子への怒り。
んで、3人で話してるうちに意気投合。
お互い酷いオンナに騙されたねぇ…ってことで、2人ともA子と縁を切るって事で決着。
…けど、3人とも最後にA子にはどうしても聞いておきたいことがあった。
「何で二股かけてんのにあんなこと言ったのか?」
そんなわけで、A子を呼び出して真意を聞くことに。
呼び出しに応じなかったら、部屋に突撃も考えてたけど、A子はあっさり承諾。
数十分後A子到着。
3人で談笑してるところを見てびっくりしてた。
友男が迎えに行ったけど、どうやら俺がいるのが気に食わないみたい。
とりあえずテーブルに座らせて、尋問開始。
…って言っても1個しか聞くこと無いけどねw
俺が代表して
「なんで二股かけてる相手両方来てるのにあんなこと言ったの?」
と、問うて見たら
「なんでお前がいるの?」
みたいな目で睨まれた。
まぁ席を外しても良かったんだけど、友男が説得してこのままいることになった。
以下A子の弁解(要約)
「最初は同男のことはどうも思ってなかったけど、話してる内に段々好きになっていった」
「友男には悪いと思ったけど、寂しかった」
「2重生活を続けていくうちにどっちの方が好きなのか決められなくなった」
「B達が結婚すると聞いて私もしたいと思った」
「どっちと結婚してもいい」
「わたしが結婚したいと言えばどっちかはしてくれる」
「ちょうどいいのでインタビューで言ってしまおう」
「どっちと結婚できるか楽しみ(はーと)」
これを真顔でしゃべれるA子さんコワイです…
もう3人揃ってポカーンとしてたw
ホントにA子さんは真性のビッチでマジキチだったんだねぇ…って事を確認してここでA子さんとはさようなら。
店を出る時、A子がなんか喚き散らしてたけど、俺らにはもう関係無いんでガン無視。
まだやらなきゃいけないことも残ってるんで、A子に構ってる暇は無いのです。
A子を残して俺達3人が向かった先は、今回一番迷惑を被ったであろうB夫妻の所。
連絡をして、二人のいる新居へ。
まずは玄関で3人で土下座、そして事情説明。
最初は俺らにブチ切れてた新婦も事情を聞いて納得して、何とか許してもらえた。
そしてB夫妻に芽生えるA子への怒り。
特に新婦はA子とは以前から一緒に仕事して、結構トラブルあったみたいで怒り心頭。
絶交宣言をして、メールで根回しし始めた。
大人気ないから辞めろって言って新郎が止めようとしてたけど、聞く耳持たずで、なんかギスギスし始めて居辛くなってきたので退散。
やるべき事は全てやったので、解散することに。
最後に同男にもう一回謝られて、今度3人で飲みに行く約束をして解散。
次の日会社に行ってみると、既に新婦からのメールが回っているのか
みんな俺と友男を労ってくれた。
A子はというと、今まで持ってた権限も奪われ、村八分状態に。
それ以来定期的に俺の所に怨嗟のメールを送っていたが完全シカト決め込んでたら、この前ついに発狂。
俺のデスクの上の物をブチ撒け、奇声を発して暴れだして、医務室に運ばれていった。
その後暫く会社には来てたけど、ボーっとしてるだけの日々が続き来月ついに退職するそうです。
俺と友男、同男の3人は、あれから仲が良くなり定期的に飲みに出かけるようになりました。
って言っても、大半が別部署にいる同男にA子の動向を伝えたりあの時の思い出し話ばっかりなんですけどね。
友男も大体似たような付き合い方してた。
同男はいろいろ話してるうちに冷静になったらしく、全部話し終わった後、俺に謝罪をしてくれた。
俺も同男と話してるうちに、同男に対する怒りは無くなっていった。
そして芽生えるA子への怒り。
んで、3人で話してるうちに意気投合。
お互い酷いオンナに騙されたねぇ…ってことで、2人ともA子と縁を切るって事で決着。
…けど、3人とも最後にA子にはどうしても聞いておきたいことがあった。
「何で二股かけてんのにあんなこと言ったのか?」
そんなわけで、A子を呼び出して真意を聞くことに。
呼び出しに応じなかったら、部屋に突撃も考えてたけど、A子はあっさり承諾。
数十分後A子到着。
3人で談笑してるところを見てびっくりしてた。
友男が迎えに行ったけど、どうやら俺がいるのが気に食わないみたい。
とりあえずテーブルに座らせて、尋問開始。
…って言っても1個しか聞くこと無いけどねw
俺が代表して
「なんで二股かけてる相手両方来てるのにあんなこと言ったの?」
と、問うて見たら
「なんでお前がいるの?」
みたいな目で睨まれた。
まぁ席を外しても良かったんだけど、友男が説得してこのままいることになった。
以下A子の弁解(要約)
「最初は同男のことはどうも思ってなかったけど、話してる内に段々好きになっていった」
「友男には悪いと思ったけど、寂しかった」
「2重生活を続けていくうちにどっちの方が好きなのか決められなくなった」
「B達が結婚すると聞いて私もしたいと思った」
「どっちと結婚してもいい」
「わたしが結婚したいと言えばどっちかはしてくれる」
「ちょうどいいのでインタビューで言ってしまおう」
「どっちと結婚できるか楽しみ(はーと)」
これを真顔でしゃべれるA子さんコワイです…
もう3人揃ってポカーンとしてたw
ホントにA子さんは真性のビッチでマジキチだったんだねぇ…って事を確認してここでA子さんとはさようなら。
店を出る時、A子がなんか喚き散らしてたけど、俺らにはもう関係無いんでガン無視。
まだやらなきゃいけないことも残ってるんで、A子に構ってる暇は無いのです。
A子を残して俺達3人が向かった先は、今回一番迷惑を被ったであろうB夫妻の所。
連絡をして、二人のいる新居へ。
まずは玄関で3人で土下座、そして事情説明。
最初は俺らにブチ切れてた新婦も事情を聞いて納得して、何とか許してもらえた。
そしてB夫妻に芽生えるA子への怒り。
特に新婦はA子とは以前から一緒に仕事して、結構トラブルあったみたいで怒り心頭。
絶交宣言をして、メールで根回しし始めた。
大人気ないから辞めろって言って新郎が止めようとしてたけど、聞く耳持たずで、なんかギスギスし始めて居辛くなってきたので退散。
やるべき事は全てやったので、解散することに。
最後に同男にもう一回謝られて、今度3人で飲みに行く約束をして解散。
次の日会社に行ってみると、既に新婦からのメールが回っているのか
みんな俺と友男を労ってくれた。
A子はというと、今まで持ってた権限も奪われ、村八分状態に。
それ以来定期的に俺の所に怨嗟のメールを送っていたが完全シカト決め込んでたら、この前ついに発狂。
俺のデスクの上の物をブチ撒け、奇声を発して暴れだして、医務室に運ばれていった。
その後暫く会社には来てたけど、ボーっとしてるだけの日々が続き来月ついに退職するそうです。
俺と友男、同男の3人は、あれから仲が良くなり定期的に飲みに出かけるようになりました。
って言っても、大半が別部署にいる同男にA子の動向を伝えたりあの時の思い出し話ばっかりなんですけどね。
■イジメの仕返し【1053話】
小学3年か4年だったと思う。
当時私は友達がクラスにはおらず、休み時間は常にぼっちだった。
しかし読書が好きだったので全く意に介さず学研の秘密シリーズとか歴史漫画、偉人の伝記なんかを読み耽っていた。
その時点では特にいじめを受けてはいなくて男子からも女子からも空気扱い。
しかしクラスのリーダー格で武将や戦国時代が好きな男子から
「女子なのに歴史とかなんでも詳しい」
「話してみると面白い奴」
と一目置かれはじめリーダーやその仲間と仲良くなった。
その後はご多分に漏れず、一部の女子からの無視や嫌がらせが始まった。
話し掛けても無視されたり私の分の給食をわざと落とされる、
(抗議すると「わざとじゃない!私さん怖いひどい!」被害者ぶって有耶無耶)
休み時間席を外すとカバンや道具箱が出されて漁られたまま机に放置。
(完全にぐしゃぐしゃではなく、うっかりしまい忘れた?程度の荒らし方)
物を貸すと返さない。
というか地べたにぽいされたりホチキスの針とか鉛筆一本とかうっかりかもと思えるような少量のものを盗る、〇〇菌~と言われ触れると拭いつけるかっこうしてクスクス笑い。
やはり抗議すると
「何マジになってんの?w」と嘲笑。
ちなみに嫌がらせをしてきたのはいわゆる普通の真面目でいい子な中堅層。
いじめというほどではない地味な嫌がらせなのでへこみはしなかったがイライラが募った。
ある日嫌がらせしてきたグループが休み時間本を読んでいる私を取り囲み
「私さんの家〇〇屋なんだよね~?だから臭いんだ~wきも~いw」
とか言い出した。
さすがに家をバカにされると頭に血が上り、思わず
「Aさん(嫌がらせグループのうちの一人)人のうちの事より自分ちの心配すれば?お父さんオーリョーで無職なんでしょ?泥棒だよね?よく警察に捕まらなかったよね?お父さんが泥棒だからAさんも泥棒するんだぁ、こわーいw」
「Bさんもおばあちゃんと暮らしてるのってお父さんがジョーハツしてお母さんがオトコと逃げたからなんでしょ?子どもを置いていくなんてひどい親だね、でもBさんもいじめとかする最低な人だからつれていきたくなかったんだね!可哀相www」
クラス中が静まり返った後、Bさんプルプルして大号泣、Aさんポカンとした後憤怒の表情で掴み掛かってきて自分はその手を避けながら
「泥棒泥棒w無職泥棒w」
野次り続けた。
結局誰かか担任を呼びに言ったみたいでAさんは担任に泣き付きその後自習になって私とA面談。
担任にはいじめに気付かなかった事を謝罪されつつも人の家の事言うのイクナイと説教された。
ダメージは相当大きかったようでAは両親が離婚して母親の実家のある他県に転校、Bは不登校になりいつの間にかこれも転校していた。
ここまで大事になりながら親にすら連絡がいかなかったのは一応事態が収束したから寝た子を起こさないようにする担任の配慮(隠蔽?)だったのかもしれない。
現場には嫌がらせグループと私以外には2、3人しかいなかったし。
ちなみに私が何でABの家庭事情を知っていたかと言えば自営業のおばちゃんネットワーク&父がAさん父との仕事上の知り合いだったからに他ならない。
もちろん私に話して聞かせたわけではないが、どうしたって漏れてくる。
家の事言うのは反則だと思ったけど、当時はどうにかやりこめたくて必死だったんだよね。
当時私は友達がクラスにはおらず、休み時間は常にぼっちだった。
しかし読書が好きだったので全く意に介さず学研の秘密シリーズとか歴史漫画、偉人の伝記なんかを読み耽っていた。
その時点では特にいじめを受けてはいなくて男子からも女子からも空気扱い。
しかしクラスのリーダー格で武将や戦国時代が好きな男子から
「女子なのに歴史とかなんでも詳しい」
「話してみると面白い奴」
と一目置かれはじめリーダーやその仲間と仲良くなった。
その後はご多分に漏れず、一部の女子からの無視や嫌がらせが始まった。
話し掛けても無視されたり私の分の給食をわざと落とされる、
(抗議すると「わざとじゃない!私さん怖いひどい!」被害者ぶって有耶無耶)
休み時間席を外すとカバンや道具箱が出されて漁られたまま机に放置。
(完全にぐしゃぐしゃではなく、うっかりしまい忘れた?程度の荒らし方)
物を貸すと返さない。
というか地べたにぽいされたりホチキスの針とか鉛筆一本とかうっかりかもと思えるような少量のものを盗る、〇〇菌~と言われ触れると拭いつけるかっこうしてクスクス笑い。
やはり抗議すると
「何マジになってんの?w」と嘲笑。
ちなみに嫌がらせをしてきたのはいわゆる普通の真面目でいい子な中堅層。
いじめというほどではない地味な嫌がらせなのでへこみはしなかったがイライラが募った。
ある日嫌がらせしてきたグループが休み時間本を読んでいる私を取り囲み
「私さんの家〇〇屋なんだよね~?だから臭いんだ~wきも~いw」
とか言い出した。
さすがに家をバカにされると頭に血が上り、思わず
「Aさん(嫌がらせグループのうちの一人)人のうちの事より自分ちの心配すれば?お父さんオーリョーで無職なんでしょ?泥棒だよね?よく警察に捕まらなかったよね?お父さんが泥棒だからAさんも泥棒するんだぁ、こわーいw」
「Bさんもおばあちゃんと暮らしてるのってお父さんがジョーハツしてお母さんがオトコと逃げたからなんでしょ?子どもを置いていくなんてひどい親だね、でもBさんもいじめとかする最低な人だからつれていきたくなかったんだね!可哀相www」
クラス中が静まり返った後、Bさんプルプルして大号泣、Aさんポカンとした後憤怒の表情で掴み掛かってきて自分はその手を避けながら
「泥棒泥棒w無職泥棒w」
野次り続けた。
結局誰かか担任を呼びに言ったみたいでAさんは担任に泣き付きその後自習になって私とA面談。
担任にはいじめに気付かなかった事を謝罪されつつも人の家の事言うのイクナイと説教された。
ダメージは相当大きかったようでAは両親が離婚して母親の実家のある他県に転校、Bは不登校になりいつの間にかこれも転校していた。
ここまで大事になりながら親にすら連絡がいかなかったのは一応事態が収束したから寝た子を起こさないようにする担任の配慮(隠蔽?)だったのかもしれない。
現場には嫌がらせグループと私以外には2、3人しかいなかったし。
ちなみに私が何でABの家庭事情を知っていたかと言えば自営業のおばちゃんネットワーク&父がAさん父との仕事上の知り合いだったからに他ならない。
もちろん私に話して聞かせたわけではないが、どうしたって漏れてくる。
家の事言うのは反則だと思ったけど、当時はどうにかやりこめたくて必死だったんだよね。
■義弟夫婦に援助しろと言われた【1054話】
朝っぱらから長い愚痴(と言うより怒り)ですみません。
先日何年ぶりかで義実家に帰省したときに、姑から
「義弟夫婦に援助してやってくれないか」
と言われ夫が「冗談はよせ」みたいな感じで話をさえぎって終わり。
なのに今朝姑から電話があって
「あんたから話してくれないか。月1万でも2万でもいいから援助してやってくれ」
と言ってきた。
「それは義弟さんが援助してほしいと言ってらっしゃるんですか?お義母さんの希望ですか?」
って聞いたらどうやら義弟嫁がそうさせろって言ってるらしいんだな、これが。
「義母と同居して色々面倒みてるのは私なんだし、義兄さん夫婦は転勤を免罪符にして滅多に帰省もせず全部こっちに押し付けて長男なのに無責任すぎる。私が言えば角が立つからお義母さんから言って下さい」
と、色々言葉を濁してはいたけど要約するとそういう事を言ってるらしい。
「そういう話は直接夫に話して下さい。私がそちらのことに口を挟むと叱られるんで」と断った。
そしたら受話器を奪い取るような音がしたあと、義弟嫁が電話口に出て
「あなたでしょう?あなたが何もかも私に押し付けてるんでしょう!?」
と怒鳴られたので
「以前のことを思い出してよーく考えてから電話下さい」
と言って切った。
10年ほど前のことだけど、義弟夫婦は結婚して一年目ぐらいの頃に、ろくな頭金も貯まってないのにマンションを購入したんだ。
夫は経理関係の仕事をしているので、義弟の返済計画を聞いて無謀にもほどがあると購入には反対した。
夫の実家は失礼ながらあまり裕福ではなく・・・というより正直言って貧乏で、今でも賃貸住まい。
だからマイホームへの憧れがあったんだろうと思うが、まだ夫婦ともに20代で急ぐ必要もないのになんだかんだ理由をつけて夫の反対を無視して購入。
うちは転勤族で社宅住まいだから
「嫉妬してんでしょ」
と義弟嫁から言われたこともある。
で、結局5年ももたずに返済に行き詰まり、夫に泣きついてきた。
しかもその時点で義弟嫁のお腹には3人目の子供がいた。
とにかく夫婦ともに計画性が無さ過ぎて呆れてしまったが、それでも夫にとっては弟なので当時実家に戻ってくるための引越し費用すらなかったのを、当面の生活費と引越し代+αで100万円を今後二度と金銭的な手助けはしない、今回だけ、と言う条件で渡した。(これは私も納得済み)
なのに今頃何言ってんだ。
あの時点で実家で同居しながら生活を立て直すことだって可能だったはずじゃないか。
子供ももう大きくなってるんだし、低血圧だのなんだの言ってないでパートにでも出て夫婦で働けばとうにアパート借りるなりして生活出来ていたはず。
マンションを売らなきゃいけなかったのも、現在の生活苦も、2DKの団地で同居生活の息苦しさも全部自業自得ではないか。
第一そんだけ生活苦しいのに何で避妊しないんだ。
こっちだっていくら社宅住まいとはいえ、生活が楽なわけじゃない。
夫の大学時代の奨学金だって、やっと返済が終わったところだし、私たちだっていつかマイホームが欲しいから計画的にコツコツ貯金してるわけだし子供には大学だって行かせてあげたいし。
私だって身体が丈夫な方じゃないから、一日寝ていたいときだってあるけど自分で自分に鞭打ってパートに出たりしてるんだ。
簡単に1万でも2万でもいいから、なんて言ってほしくない。
だいたい結婚したいい大人に、なんで援助してやんなきゃいけないんだ。
言いたいことは一杯あるけど関わりたくないので、今日夫が帰ってきたらそのまま話して夫から電話してもらうつもり。
先日何年ぶりかで義実家に帰省したときに、姑から
「義弟夫婦に援助してやってくれないか」
と言われ夫が「冗談はよせ」みたいな感じで話をさえぎって終わり。
なのに今朝姑から電話があって
「あんたから話してくれないか。月1万でも2万でもいいから援助してやってくれ」
と言ってきた。
「それは義弟さんが援助してほしいと言ってらっしゃるんですか?お義母さんの希望ですか?」
って聞いたらどうやら義弟嫁がそうさせろって言ってるらしいんだな、これが。
「義母と同居して色々面倒みてるのは私なんだし、義兄さん夫婦は転勤を免罪符にして滅多に帰省もせず全部こっちに押し付けて長男なのに無責任すぎる。私が言えば角が立つからお義母さんから言って下さい」
と、色々言葉を濁してはいたけど要約するとそういう事を言ってるらしい。
「そういう話は直接夫に話して下さい。私がそちらのことに口を挟むと叱られるんで」と断った。
そしたら受話器を奪い取るような音がしたあと、義弟嫁が電話口に出て
「あなたでしょう?あなたが何もかも私に押し付けてるんでしょう!?」
と怒鳴られたので
「以前のことを思い出してよーく考えてから電話下さい」
と言って切った。
10年ほど前のことだけど、義弟夫婦は結婚して一年目ぐらいの頃に、ろくな頭金も貯まってないのにマンションを購入したんだ。
夫は経理関係の仕事をしているので、義弟の返済計画を聞いて無謀にもほどがあると購入には反対した。
夫の実家は失礼ながらあまり裕福ではなく・・・というより正直言って貧乏で、今でも賃貸住まい。
だからマイホームへの憧れがあったんだろうと思うが、まだ夫婦ともに20代で急ぐ必要もないのになんだかんだ理由をつけて夫の反対を無視して購入。
うちは転勤族で社宅住まいだから
「嫉妬してんでしょ」
と義弟嫁から言われたこともある。
で、結局5年ももたずに返済に行き詰まり、夫に泣きついてきた。
しかもその時点で義弟嫁のお腹には3人目の子供がいた。
とにかく夫婦ともに計画性が無さ過ぎて呆れてしまったが、それでも夫にとっては弟なので当時実家に戻ってくるための引越し費用すらなかったのを、当面の生活費と引越し代+αで100万円を今後二度と金銭的な手助けはしない、今回だけ、と言う条件で渡した。(これは私も納得済み)
なのに今頃何言ってんだ。
あの時点で実家で同居しながら生活を立て直すことだって可能だったはずじゃないか。
子供ももう大きくなってるんだし、低血圧だのなんだの言ってないでパートにでも出て夫婦で働けばとうにアパート借りるなりして生活出来ていたはず。
マンションを売らなきゃいけなかったのも、現在の生活苦も、2DKの団地で同居生活の息苦しさも全部自業自得ではないか。
第一そんだけ生活苦しいのに何で避妊しないんだ。
こっちだっていくら社宅住まいとはいえ、生活が楽なわけじゃない。
夫の大学時代の奨学金だって、やっと返済が終わったところだし、私たちだっていつかマイホームが欲しいから計画的にコツコツ貯金してるわけだし子供には大学だって行かせてあげたいし。
私だって身体が丈夫な方じゃないから、一日寝ていたいときだってあるけど自分で自分に鞭打ってパートに出たりしてるんだ。
簡単に1万でも2万でもいいから、なんて言ってほしくない。
だいたい結婚したいい大人に、なんで援助してやんなきゃいけないんだ。
言いたいことは一杯あるけど関わりたくないので、今日夫が帰ってきたらそのまま話して夫から電話してもらうつもり。
■ジムで友達紹介して欲しいと義弟嫁【1055話】
我が家は交通の便が悪いので、車は複数所有。←これでも政令指定都市。
義弟嫁が同じジムに行き始めたとかで、私が行くときに一緒に車に乗せて行ってとなぜか義母経由で頼んできた。
義弟家族は義実家同居ではない。
義弟の家は大規模マンションで徒歩五分で地下鉄駅に行ける。
だから
「下手な運転でなにかあったら申し訳ないのでお断りして貰えますか私もジムは行けるときに行ってますので、時間を合わすのは難しいですし。」
と義母に言って断って貰ってお終いだと思っていた。
お盆休みで忙しかったので、今週の始めに一週間ぶりに仕事帰りにジムに行った。
休憩室を通りかかったら義弟嫁が飛んできて
「やっと来た!皆さんに紹介して下さいよ。」
と言われて
「?」
義弟嫁が
「長年通っているから友達多いんでしょ?」
と畳み掛けてきたけど残念ながら仕事の空き時間とかばらばらの時間に来て、マシン使って帰るだけだからレッスン入れないし、知り合いは受付のお姉さんとインストラクターのお兄さんくらい。
後は一日中いる有名な人に挨拶するぐらいだよ。
そう説明したけどなんだか信じてないみたいで
「友達紹介惜しいんですか。」
とか言っていた。
帰り乗せて行ってと言われたけど、帰りは予備校帰りの息子を迎えに行くから遠回りするから無理だよって言ったら怒ったみたいだ。
今日になったら義母からほとほと困ったように
「義弟嫁さんがあなたが冷たいとか家来て泣いているんだけど、どういうこと?」
と言うから説明して仕事もあるし子供のこともあるし義弟嫁さんに合せて動けないからと言ったらわかってくれた。
義弟嫁パートの面接に行っても注文が多くて採用にならないらしくて暇なんだって、子供はいなしね。
義弟嫁が同じジムに行き始めたとかで、私が行くときに一緒に車に乗せて行ってとなぜか義母経由で頼んできた。
義弟家族は義実家同居ではない。
義弟の家は大規模マンションで徒歩五分で地下鉄駅に行ける。
だから
「下手な運転でなにかあったら申し訳ないのでお断りして貰えますか私もジムは行けるときに行ってますので、時間を合わすのは難しいですし。」
と義母に言って断って貰ってお終いだと思っていた。
お盆休みで忙しかったので、今週の始めに一週間ぶりに仕事帰りにジムに行った。
休憩室を通りかかったら義弟嫁が飛んできて
「やっと来た!皆さんに紹介して下さいよ。」
と言われて
「?」
義弟嫁が
「長年通っているから友達多いんでしょ?」
と畳み掛けてきたけど残念ながら仕事の空き時間とかばらばらの時間に来て、マシン使って帰るだけだからレッスン入れないし、知り合いは受付のお姉さんとインストラクターのお兄さんくらい。
後は一日中いる有名な人に挨拶するぐらいだよ。
そう説明したけどなんだか信じてないみたいで
「友達紹介惜しいんですか。」
とか言っていた。
帰り乗せて行ってと言われたけど、帰りは予備校帰りの息子を迎えに行くから遠回りするから無理だよって言ったら怒ったみたいだ。
今日になったら義母からほとほと困ったように
「義弟嫁さんがあなたが冷たいとか家来て泣いているんだけど、どういうこと?」
と言うから説明して仕事もあるし子供のこともあるし義弟嫁さんに合せて動けないからと言ったらわかってくれた。
義弟嫁パートの面接に行っても注文が多くて採用にならないらしくて暇なんだって、子供はいなしね。
■ルームシェアした元友人【1056話】
たいした修羅場でもないけど巻き込まれた話を書き逃げ。
A子:20代。OL。
B男:A子の彼氏。サラリーマン。
B男弟:B男の弟。サラリーマン。
就職してまもない時期に、A子からルームシェアに誘われた。
中学からの友達だし、一人暮らしより生活費が軽くなりそうだったので同意。
実際は数ヶ月たたずにゴタゴタするわけだが、引っ越す金もないので我慢してシェアをつづけてた。
そのうちA子が不倫。
A子にとっては初彼で、有頂天すぎて私の意見なんか聞かないし、私は激務でA子のノロケを聞く体力残ってないし、お互いいい大人なんだから、と放置。
そこにB男が登場し、A子に言わせると
「つきあおうって言われた(ハァト)」
んだそうで、アッサリ乗り換える。
A子はすっかり結婚する気で、相手の親にも紹介されてウキウキしていた。
私もB男に紹介されたが、徹夜明けに帰ってきたら
「今から一緒に食事だから」
って有無を言わさず部屋に連れて行かれ、ほとんどムリヤリ同席させられて食べたくもない手料理を食わされる、という拷問。
おまけに、B男は初対面の女性の前で、A子の尻や乳をタッチし続けるというDQN。
A子も嬌声を上げるだけで特にたしなめない。
ああ、私はこの人達にとって友達でも何でもなかったんだな、単に搾取や見せびらかしの対象だったんだ、と腑に落ちて、シェア解消を決意。
でも、当時は私も勤務先が倒産しかかってたりして大変だったんで、時期を待ってた。
そのうちに雲行きが変化。
B男の元カノから頻繁に連絡が入るようになったらしい。
そしてB男もそれを拒否しない。
「A子の方が大事」といいながら、元カノから連絡が入ると相談に乗る。
元カノはちょっと精神的に弱いから、俺が断ると自傷するかも、っていう理由。
初めは余裕だったA子だけど、だんだん様子がおかしくなる。
私宛の電話をひったくった(だって、彼からだと思った)り、私が電話をしているとスゴイ顔でにらんでイヤミを言う(B男から連絡くるかもしれないのに!)。
私名義の家電ですよ? しかも10分かかってませんよ?
結局「元カノは俺がいないとダメだけど、A子は一人でも大丈夫だから」
っていうベタな理由で振られたそうで。
さすがに私も、A子の友人達も心配して、いろいろ慰めたし気晴らしに付き合ったけど、ものすごい振り回してくれたので、みんな距離を置き始める。
A子:20代。OL。
B男:A子の彼氏。サラリーマン。
B男弟:B男の弟。サラリーマン。
就職してまもない時期に、A子からルームシェアに誘われた。
中学からの友達だし、一人暮らしより生活費が軽くなりそうだったので同意。
実際は数ヶ月たたずにゴタゴタするわけだが、引っ越す金もないので我慢してシェアをつづけてた。
そのうちA子が不倫。
A子にとっては初彼で、有頂天すぎて私の意見なんか聞かないし、私は激務でA子のノロケを聞く体力残ってないし、お互いいい大人なんだから、と放置。
そこにB男が登場し、A子に言わせると
「つきあおうって言われた(ハァト)」
んだそうで、アッサリ乗り換える。
A子はすっかり結婚する気で、相手の親にも紹介されてウキウキしていた。
私もB男に紹介されたが、徹夜明けに帰ってきたら
「今から一緒に食事だから」
って有無を言わさず部屋に連れて行かれ、ほとんどムリヤリ同席させられて食べたくもない手料理を食わされる、という拷問。
おまけに、B男は初対面の女性の前で、A子の尻や乳をタッチし続けるというDQN。
A子も嬌声を上げるだけで特にたしなめない。
ああ、私はこの人達にとって友達でも何でもなかったんだな、単に搾取や見せびらかしの対象だったんだ、と腑に落ちて、シェア解消を決意。
でも、当時は私も勤務先が倒産しかかってたりして大変だったんで、時期を待ってた。
そのうちに雲行きが変化。
B男の元カノから頻繁に連絡が入るようになったらしい。
そしてB男もそれを拒否しない。
「A子の方が大事」といいながら、元カノから連絡が入ると相談に乗る。
元カノはちょっと精神的に弱いから、俺が断ると自傷するかも、っていう理由。
初めは余裕だったA子だけど、だんだん様子がおかしくなる。
私宛の電話をひったくった(だって、彼からだと思った)り、私が電話をしているとスゴイ顔でにらんでイヤミを言う(B男から連絡くるかもしれないのに!)。
私名義の家電ですよ? しかも10分かかってませんよ?
結局「元カノは俺がいないとダメだけど、A子は一人でも大丈夫だから」
っていうベタな理由で振られたそうで。
さすがに私も、A子の友人達も心配して、いろいろ慰めたし気晴らしに付き合ったけど、ものすごい振り回してくれたので、みんな距離を置き始める。
それを逆恨みして
「みんなで口裏合わせて私をいじめる」
といって荒れる。
A子が「口裏あわせて」っていった友達さん達とは、この件で初顔合わせした程度の関係。
向こうにも同じ事を言ったらしく、お互い連絡取り合って状況を確認して唖然。
シェアだけじゃなくて縁も切ろう、と決意。
そうしたらある時期、突然落ち着いたので、不思議に思ってたら、「彼氏いるの」っていう。
得意げに
「B男弟クンなの。お兄さんのことで相談してるウチにそういう仲になっちゃってぇ(ハァト)」。
さらに
「この部屋さ、私子が出た後、継続してウチらが住めるようにしてくれないかな(ハァト)」。
ポカーン(°ロ°)
シェアしてた部屋の契約の名義は私。
「契約解除をした後、A子がそのまま住めるかは大家さんが決めることだから、あんたが自分で聞いてこい」
って突っ放した。
それでまたちょっと荒れたが、B男弟クンにちゃんと部屋を借りよう、といわれたらしく、すぐ落ち着いた。
もう我慢の限界を超えたのと、契約更新まで1年切ってたので、いいタイミングとシェア解消を伝える。
ちょっとゴネたけど、この時はB男弟クンと結婚する話が進んでたから、同意してくれた。
んでまあ、当然兄(B男)にバレるわけです。
そしたらB男、彼女がいるのにブチキレたそうで。
A子とB男弟をさんざん罵って大暴れしたあげく
「このまま結婚するんなら、A子を殺して俺も死ぬ!!!」
とまで言って大暴れしたとか。
実際に首に手をかけそうになったらしい。
B男弟クンは、そんなお兄さんに逆らってまで結婚する気はなかったらしく、そのまま別れたんだと。
この辺は、A子が泣いて頭を下げながら
「お願いですからもう少し置いてください」
と言ってきた時に聞いた話。
すでに部屋の明け渡しの日取りまで決まっていたので、
「契約解除の日は最初から伝えてあるよね?もう動かせないから、それまでに出てね」と通告。
そのままほとんど口も聞かずに引っ越し。
部屋の原状回復の明細送った後は一切連絡絶った。
私と一緒に振り回されたA子の友達によると、向こうも縁を切ったらしい。
今後出会うことがあっても完全無視の予定。
地元が一緒だから可能性はゼロじゃないけど、出会わないように祈ってる。
おしまい。
「みんなで口裏合わせて私をいじめる」
といって荒れる。
A子が「口裏あわせて」っていった友達さん達とは、この件で初顔合わせした程度の関係。
向こうにも同じ事を言ったらしく、お互い連絡取り合って状況を確認して唖然。
シェアだけじゃなくて縁も切ろう、と決意。
そうしたらある時期、突然落ち着いたので、不思議に思ってたら、「彼氏いるの」っていう。
得意げに
「B男弟クンなの。お兄さんのことで相談してるウチにそういう仲になっちゃってぇ(ハァト)」。
さらに
「この部屋さ、私子が出た後、継続してウチらが住めるようにしてくれないかな(ハァト)」。
ポカーン(°ロ°)
シェアしてた部屋の契約の名義は私。
「契約解除をした後、A子がそのまま住めるかは大家さんが決めることだから、あんたが自分で聞いてこい」
って突っ放した。
それでまたちょっと荒れたが、B男弟クンにちゃんと部屋を借りよう、といわれたらしく、すぐ落ち着いた。
もう我慢の限界を超えたのと、契約更新まで1年切ってたので、いいタイミングとシェア解消を伝える。
ちょっとゴネたけど、この時はB男弟クンと結婚する話が進んでたから、同意してくれた。
んでまあ、当然兄(B男)にバレるわけです。
そしたらB男、彼女がいるのにブチキレたそうで。
A子とB男弟をさんざん罵って大暴れしたあげく
「このまま結婚するんなら、A子を殺して俺も死ぬ!!!」
とまで言って大暴れしたとか。
実際に首に手をかけそうになったらしい。
B男弟クンは、そんなお兄さんに逆らってまで結婚する気はなかったらしく、そのまま別れたんだと。
この辺は、A子が泣いて頭を下げながら
「お願いですからもう少し置いてください」
と言ってきた時に聞いた話。
すでに部屋の明け渡しの日取りまで決まっていたので、
「契約解除の日は最初から伝えてあるよね?もう動かせないから、それまでに出てね」と通告。
そのままほとんど口も聞かずに引っ越し。
部屋の原状回復の明細送った後は一切連絡絶った。
私と一緒に振り回されたA子の友達によると、向こうも縁を切ったらしい。
今後出会うことがあっても完全無視の予定。
地元が一緒だから可能性はゼロじゃないけど、出会わないように祈ってる。
おしまい。
■死んでも結婚式に出て【1057話】
私はその場にいなくて母から聞いた話なんだが兄嫁ムカつく。
前提1つ目。
先日、病気のため父が入院した。
手術が必要なのだが、成功しても後遺症が残ってしまうだろうと医者から言われている。
父は起きていたり話したりするのは問題ないので、本人の希望もあって病状や手術などの説明は聞いて知っている。
前提2つ目。
3ヶ月後に兄と兄嫁の結婚式がある。
親戚も友人も呼べるだけ呼んで有名なホテルで盛大にやるらしい。
でも父がどうなるか分からないので、母は延期するか自分達だけでやるようにと兄に言った。
兄嫁は「呼べるだけ呼んで盛大に」が譲れないらしくキャンセルして延期することに。
本題ここから。
病院は少し不便な所にあるので、いつもは仕事の休みが取りやすい私が車を運転して母と病院に行っていた(母は免許持っていない)。
今日は私が仕事だったので、仕事が休みの兄が母を連れて行ってくれることになったのだが、兄嫁もついてきたらしい。
最初は静かに後ろからついてきていたらしいが、病室で豹変し父に向かって
「私の結婚を祝わってくれないなんてありえない。私の親戚のおばあちゃんは足が悪いけど出席してくれるっていうのに、兄君のお父さんが出ないなんてふざけないで。
手術したら出れないって言うなら、結婚式の後に手術でも何でもすれば良いじゃない。
私の晴れ舞台なんだから、死んでも出るのが普通でしょ!」
って叫んだらしい。
すぐに母が兄共々追い出して帰らせたそうだが、父が一言も話さなくなるくらい凄く落ち込んでしまったそうだ。
母が帰宅すると兄からは謝罪の電話があったそうだ。
兄嫁の様子を聞いたら、携帯も持たずに家出して何処にいるかも分からないらしい。
病院から追い出された後、帰りながら兄が兄嫁を叱ったら喧嘩になり
「私の結婚式と父親とどっちが大事なの!」
ってキーキー喚いて、家に着くなり家中の物を投げて暴れ、その後に出て行ったそうだ。
兄は次の休みに父に謝りに行く、兄嫁にはちゃんと言って聞かせるって言ったそうだ。
母は兄嫁をもう病院には連れてくるなと返したそうだ。
結婚式をキャンセルしたのが残念なのは分かるけど、手術控えた父に向かって「死んでも」とか言うなんてムカついて仕方ない。
兄嫁がこのまま帰って来なくても一向に構わないけど、父にはもう落ち込んで欲しくないわ。
前提1つ目。
先日、病気のため父が入院した。
手術が必要なのだが、成功しても後遺症が残ってしまうだろうと医者から言われている。
父は起きていたり話したりするのは問題ないので、本人の希望もあって病状や手術などの説明は聞いて知っている。
前提2つ目。
3ヶ月後に兄と兄嫁の結婚式がある。
親戚も友人も呼べるだけ呼んで有名なホテルで盛大にやるらしい。
でも父がどうなるか分からないので、母は延期するか自分達だけでやるようにと兄に言った。
兄嫁は「呼べるだけ呼んで盛大に」が譲れないらしくキャンセルして延期することに。
本題ここから。
病院は少し不便な所にあるので、いつもは仕事の休みが取りやすい私が車を運転して母と病院に行っていた(母は免許持っていない)。
今日は私が仕事だったので、仕事が休みの兄が母を連れて行ってくれることになったのだが、兄嫁もついてきたらしい。
最初は静かに後ろからついてきていたらしいが、病室で豹変し父に向かって
「私の結婚を祝わってくれないなんてありえない。私の親戚のおばあちゃんは足が悪いけど出席してくれるっていうのに、兄君のお父さんが出ないなんてふざけないで。
手術したら出れないって言うなら、結婚式の後に手術でも何でもすれば良いじゃない。
私の晴れ舞台なんだから、死んでも出るのが普通でしょ!」
って叫んだらしい。
すぐに母が兄共々追い出して帰らせたそうだが、父が一言も話さなくなるくらい凄く落ち込んでしまったそうだ。
母が帰宅すると兄からは謝罪の電話があったそうだ。
兄嫁の様子を聞いたら、携帯も持たずに家出して何処にいるかも分からないらしい。
病院から追い出された後、帰りながら兄が兄嫁を叱ったら喧嘩になり
「私の結婚式と父親とどっちが大事なの!」
ってキーキー喚いて、家に着くなり家中の物を投げて暴れ、その後に出て行ったそうだ。
兄は次の休みに父に謝りに行く、兄嫁にはちゃんと言って聞かせるって言ったそうだ。
母は兄嫁をもう病院には連れてくるなと返したそうだ。
結婚式をキャンセルしたのが残念なのは分かるけど、手術控えた父に向かって「死んでも」とか言うなんてムカついて仕方ない。
兄嫁がこのまま帰って来なくても一向に構わないけど、父にはもう落ち込んで欲しくないわ。
■難癖が好きな義兄嫁【1058話】
十年ほど前の昔話ですよ。
義兄嫁はとにかく難癖が好きな人で、我が家のすることを非難する。
学生結婚した事から気に入らず、年下の私が先に結婚していたのも気に入らず私が学生結婚しても大学辞めないで卒業したことも気に入らず子供が男の子だったのも気に入らず、私の実家の家業も気に入らずなにもかもが非難のねた。
会いたくなくて義実家にもずらして行くようにしていたら、わざわざ電話して来てうちの子がどこの学校に行ったのか、何しているか探って来て不用意に言おうものならお説教の手紙を送ってきたり、義母に言いつけた。
的を得たものならまだ聞く耳を持つが、まったく筋違いの内容が多いので旦那と相談の上で固定電話を撤去して、手紙が来たら受け取り拒否でポストに入れた。
義両親にもちゃんと話してあったので、義父からきつく叱らたらしく一応それでその時は沈静化したようにみえた。
数年後義父が亡くなりました。
さすがにその時は会うしかなく通夜葬儀と忙しく済ませて四十九日で親戚の皆さんが帰られて、義兄夫婦と姪と義母と私達夫婦と息子になった時に爆弾発言が義兄嫁からありました。
当時義兄夫婦に中三の娘が一人で、弟にあたる我が家には高二の年の息子が一人でした。
義兄嫁「娘が妊娠している。今妊娠六か月だ。もう堕胎できない。相手には責任とってもらう。相手は甥だ。」
とうちの息子を指差した。
皆言葉も無かったけど、次の瞬間義兄が息子を殴り飛ばした。
はっとした旦那は義兄を抑えた。
私「姪さん子供は息子の子供って確かですか?」
義兄嫁「だからそうだって言ってるじゃない。疑ってんの?」
私「親としてはすぐには信じがたいので、姪さんに聞いているので義兄嫁さんは黙っていて。」
義兄嫁「なんですって!ばっかじゃないの。息子だって雄なのよ!」
義母「いいから黙って。姪ちゃん本当の事?」
姪おずおずと「うん。太郎(息子仮名)くんの高校の帰りにばったり×○駅で出会ってから付き合ってる。でも妊娠って言ったら、逃げちゃって知らないってばっかり。」
私「じゃ付き合いは何月から?」
姪「えっと今年の二月くらい。」
義兄嫁「すぐ手を出してもう六か月なのよ。父親も母親も学生結婚だからしょうがないけど本当に節操がない子よ。」
私「じゃ息子が高校生になってからなんだね。息子の高校知ってる?」
義兄嫁「はぁ×○高校でしょ?さんざん自慢していたでしょ。ちょっと偏差値高くてもこんなことじゃ退学よね。ぷぷっ」
私「誰に聞いたんですか?」
義兄嫁「義母さんが自慢してたわよ!」
義母「あ!あのその。」
私「息子。学生証出して!」
息子荷物を探って出す。
遠方の寮の学生証を差し出した。
私「めったに帰ってこれない結構厳しい学校だし今年の初めは交換留学で三か月カナダに行っていたけど、どうやって知り合うの?」
補欠で寮制の高校に受かったので、×○高は辞退したのですが、どうも義母が義兄に情報を伝えているみたいだったので、義母に教えなかったんです。
この当時すでに義父は入退院繰り返していたので、義母の独断だと思う。
義兄は相手は息子だと聞かされただけで、本当の妊娠の相手に逃げられたので義兄嫁のたくらみで息子が相手にしたそう。。
でも生まれてDNA検査したらすぐわかるのにと思ったら、とにかく息子に傷がつけばよかったようで。
旦那が激怒して弁護士から内容証明送ったから、それから静かです。
姪は堕胎はできず、産んだそうです。
子供は施設経由で養子に出されたと聞きました。
義兄嫁はとにかく難癖が好きな人で、我が家のすることを非難する。
学生結婚した事から気に入らず、年下の私が先に結婚していたのも気に入らず私が学生結婚しても大学辞めないで卒業したことも気に入らず子供が男の子だったのも気に入らず、私の実家の家業も気に入らずなにもかもが非難のねた。
会いたくなくて義実家にもずらして行くようにしていたら、わざわざ電話して来てうちの子がどこの学校に行ったのか、何しているか探って来て不用意に言おうものならお説教の手紙を送ってきたり、義母に言いつけた。
的を得たものならまだ聞く耳を持つが、まったく筋違いの内容が多いので旦那と相談の上で固定電話を撤去して、手紙が来たら受け取り拒否でポストに入れた。
義両親にもちゃんと話してあったので、義父からきつく叱らたらしく一応それでその時は沈静化したようにみえた。
数年後義父が亡くなりました。
さすがにその時は会うしかなく通夜葬儀と忙しく済ませて四十九日で親戚の皆さんが帰られて、義兄夫婦と姪と義母と私達夫婦と息子になった時に爆弾発言が義兄嫁からありました。
当時義兄夫婦に中三の娘が一人で、弟にあたる我が家には高二の年の息子が一人でした。
義兄嫁「娘が妊娠している。今妊娠六か月だ。もう堕胎できない。相手には責任とってもらう。相手は甥だ。」
とうちの息子を指差した。
皆言葉も無かったけど、次の瞬間義兄が息子を殴り飛ばした。
はっとした旦那は義兄を抑えた。
私「姪さん子供は息子の子供って確かですか?」
義兄嫁「だからそうだって言ってるじゃない。疑ってんの?」
私「親としてはすぐには信じがたいので、姪さんに聞いているので義兄嫁さんは黙っていて。」
義兄嫁「なんですって!ばっかじゃないの。息子だって雄なのよ!」
義母「いいから黙って。姪ちゃん本当の事?」
姪おずおずと「うん。太郎(息子仮名)くんの高校の帰りにばったり×○駅で出会ってから付き合ってる。でも妊娠って言ったら、逃げちゃって知らないってばっかり。」
私「じゃ付き合いは何月から?」
姪「えっと今年の二月くらい。」
義兄嫁「すぐ手を出してもう六か月なのよ。父親も母親も学生結婚だからしょうがないけど本当に節操がない子よ。」
私「じゃ息子が高校生になってからなんだね。息子の高校知ってる?」
義兄嫁「はぁ×○高校でしょ?さんざん自慢していたでしょ。ちょっと偏差値高くてもこんなことじゃ退学よね。ぷぷっ」
私「誰に聞いたんですか?」
義兄嫁「義母さんが自慢してたわよ!」
義母「あ!あのその。」
私「息子。学生証出して!」
息子荷物を探って出す。
遠方の寮の学生証を差し出した。
私「めったに帰ってこれない結構厳しい学校だし今年の初めは交換留学で三か月カナダに行っていたけど、どうやって知り合うの?」
補欠で寮制の高校に受かったので、×○高は辞退したのですが、どうも義母が義兄に情報を伝えているみたいだったので、義母に教えなかったんです。
この当時すでに義父は入退院繰り返していたので、義母の独断だと思う。
義兄は相手は息子だと聞かされただけで、本当の妊娠の相手に逃げられたので義兄嫁のたくらみで息子が相手にしたそう。。
でも生まれてDNA検査したらすぐわかるのにと思ったら、とにかく息子に傷がつけばよかったようで。
旦那が激怒して弁護士から内容証明送ったから、それから静かです。
姪は堕胎はできず、産んだそうです。
子供は施設経由で養子に出されたと聞きました。
■招待状の宛名書きを頼まれた【1059話】
私は趣味で長年書道を習っていて師範資格を持っているのだが彼氏から姉(面識無し)が結婚する事になり招待状の宛名書き(80名分)を出来ないかと言われた。
しかし期間は3月末から4月頭の本決算期。
私は経理課所属なので決算期は毎日遅くまで残業+休日出勤。
仮に仕事が忙しくなくても80名分となると安請け合い出来ないが彼は
「師範資格あるんだから余裕っしょ!」
と言い退けた。
師範資格があるからって簡単じゃないし時間だって掛かると何度も言ったけど彼は
「上手い人はすぐ出来る」
「資格あるんだから楽勝」
思考のままで理解してくれず、金は相場分を払うって言ってるじゃん!→金の問題じゃねーよ!とケンカに発展。
彼氏からのメールや電話は
「時間的にも体力的にも無理なので出来ません」
を最後に無視をした。
その数日後に彼のお姉さんから電話があったが、あなたが結婚式招待状の宛名書き経験者(初耳)であなたが宛名書きを名乗り出た(初耳)と弟から聞きそれならお願いしようと思ったが一度会ってきちんとお願いをしたいので彼女に会わせてくれと言ったが弟がまごつき違和感を覚え弟からあなたの電話番号を聞き出した。
しかし弟が勝手にした事だとわかったし宛名書きは業者に頼むので大丈夫だと丁寧な謝罪をされた。
その後彼氏は
「お前が引受ければよかっただけの事なのにおまえのせいで母と姉に怒られた。母と姉は結婚したら姑と小姑になるんだから今の内からいい顔出来るチャンスだったのに」
としつこく言ってきて私がいい顔できる為にじゃなく私を使って自分がいい顔したかっただけだろって思って嫌になって別れた。
しかし期間は3月末から4月頭の本決算期。
私は経理課所属なので決算期は毎日遅くまで残業+休日出勤。
仮に仕事が忙しくなくても80名分となると安請け合い出来ないが彼は
「師範資格あるんだから余裕っしょ!」
と言い退けた。
師範資格があるからって簡単じゃないし時間だって掛かると何度も言ったけど彼は
「上手い人はすぐ出来る」
「資格あるんだから楽勝」
思考のままで理解してくれず、金は相場分を払うって言ってるじゃん!→金の問題じゃねーよ!とケンカに発展。
彼氏からのメールや電話は
「時間的にも体力的にも無理なので出来ません」
を最後に無視をした。
その数日後に彼のお姉さんから電話があったが、あなたが結婚式招待状の宛名書き経験者(初耳)であなたが宛名書きを名乗り出た(初耳)と弟から聞きそれならお願いしようと思ったが一度会ってきちんとお願いをしたいので彼女に会わせてくれと言ったが弟がまごつき違和感を覚え弟からあなたの電話番号を聞き出した。
しかし弟が勝手にした事だとわかったし宛名書きは業者に頼むので大丈夫だと丁寧な謝罪をされた。
その後彼氏は
「お前が引受ければよかっただけの事なのにおまえのせいで母と姉に怒られた。母と姉は結婚したら姑と小姑になるんだから今の内からいい顔出来るチャンスだったのに」
としつこく言ってきて私がいい顔できる為にじゃなく私を使って自分がいい顔したかっただけだろって思って嫌になって別れた。
■ブック〇フでクレクレママ【1060話】
今日初めてクレクレママに遭遇した。
本棚にマンガ本が収まりきらなくなったので、読まなくなったマンガ本紙袋2袋分を持って隣町のブック〇フに行った。
夏休みということもあり売却カウンターは前の人達の持ち込んだ本が山積み。
店員に誘導され購入カウンターで買い取りをしてもらう事になった。
後ろから視線を感じて横目でみると子連れの30代女性(クレママ)がじっーと俺を見ていたが、購入カウンターを占拠しているせいかと思い、店員に後ろで待ってる人がると話しているうちに居なくなった。
売却を終えブック〇フから出ると、店の前でセコママが仁王立ちしていて俺を見るなり、
「さっき買ってたマンガよこしなさいよ!」
と言い出した。
「はあ?」
と俺が首を傾げると
「あのマンガ、〇子が買う本だったのよ!横どりすんな!よこせ」
と大興奮。
どうやら購入カウンターで売却していたのを、マンガ本を大量購入していたと勘違いしているようだ。
「マンガは売りに行ったんで持ってない」
と両手を挙げて見せても
「どこに隠したのよ!出しなさいよ!泥棒!」
と話にならない。
どうしたものかと腰に手をやると、ゲーセンのスロットのメダルがポケットの中に有ることに気付いた。
「売ったんで今頃本棚に並んでますよ。自分で買って下さい」
と、メダルを光にかざしながらセコママに見せ付けると食い付いてきたので、ポイッと在らぬ方向へ放り投げた。
「私のお金っ―!」
と拾いに行ってる隙に、全力疾走で駅まで逃げて、適当に電車に飛び乗った。
その後は知らん。
初めて遭遇したので、とにかくびっくりした。
本棚にマンガ本が収まりきらなくなったので、読まなくなったマンガ本紙袋2袋分を持って隣町のブック〇フに行った。
夏休みということもあり売却カウンターは前の人達の持ち込んだ本が山積み。
店員に誘導され購入カウンターで買い取りをしてもらう事になった。
後ろから視線を感じて横目でみると子連れの30代女性(クレママ)がじっーと俺を見ていたが、購入カウンターを占拠しているせいかと思い、店員に後ろで待ってる人がると話しているうちに居なくなった。
売却を終えブック〇フから出ると、店の前でセコママが仁王立ちしていて俺を見るなり、
「さっき買ってたマンガよこしなさいよ!」
と言い出した。
「はあ?」
と俺が首を傾げると
「あのマンガ、〇子が買う本だったのよ!横どりすんな!よこせ」
と大興奮。
どうやら購入カウンターで売却していたのを、マンガ本を大量購入していたと勘違いしているようだ。
「マンガは売りに行ったんで持ってない」
と両手を挙げて見せても
「どこに隠したのよ!出しなさいよ!泥棒!」
と話にならない。
どうしたものかと腰に手をやると、ゲーセンのスロットのメダルがポケットの中に有ることに気付いた。
「売ったんで今頃本棚に並んでますよ。自分で買って下さい」
と、メダルを光にかざしながらセコママに見せ付けると食い付いてきたので、ポイッと在らぬ方向へ放り投げた。
「私のお金っ―!」
と拾いに行ってる隙に、全力疾走で駅まで逃げて、適当に電車に飛び乗った。
その後は知らん。
初めて遭遇したので、とにかくびっくりした。
■セコママのスカートが脱げた【1061話】
初めてセコキチママ?に遭遇したのですがその時、衝撃的な光景を目にしてしまったので投下させてください。
6歳の娘は凄くプリキュアにはまっていて、グッズも色々集めているのですがパンツもプリキュアじゃないと駄目で、あまり他の下着を履いてくれません。
今のプリキュアパンツもそろそろボロになってきたので新しいのを買うために、先日娘を連れて近所のドンキホーテに行きました。
下着売り場でお目当てのプリキュアのパンツを見つけましたが、残り1枚
(あー・・・これしかないのか・・・この柄で納得するかな?)
と思いましたが娘に
「これでいい?」
と確認したら、
「うん」
との返事。
ホッとして、カゴにパンツを入れてレジに向かおうとした時のことです。
後ろから突然、
「あの~すいません」
と声を掛けられました。
?と振り向くと、茶髪の巻き髪の20代前半くらいの白のTシャツと黄色のロングスカート姿の女性が立っていました。
彼女の側にはどうやら息子らしき5歳くらいの男の子も一緒に
「はい、なんでしょう」
と聞くと、私のカゴ内のパンツを指さして
「そのパンツ頂けませんか?」
とのこと。
頭の中で「もしかしてこれ、セコママ?」と思い
「あの、これは私たちが買う予定なのであげれません」
と伝えました。
そうしたら
「お願いです、どうしても欲しいんです、譲ってください!」
と言われカゴに手を入れられ、パンツを取られかけました。
もうビックリして、
「ちょっとやめてください!」
と声を荒げて女性の手をつかんで離し
6歳の娘は凄くプリキュアにはまっていて、グッズも色々集めているのですがパンツもプリキュアじゃないと駄目で、あまり他の下着を履いてくれません。
今のプリキュアパンツもそろそろボロになってきたので新しいのを買うために、先日娘を連れて近所のドンキホーテに行きました。
下着売り場でお目当てのプリキュアのパンツを見つけましたが、残り1枚
(あー・・・これしかないのか・・・この柄で納得するかな?)
と思いましたが娘に
「これでいい?」
と確認したら、
「うん」
との返事。
ホッとして、カゴにパンツを入れてレジに向かおうとした時のことです。
後ろから突然、
「あの~すいません」
と声を掛けられました。
?と振り向くと、茶髪の巻き髪の20代前半くらいの白のTシャツと黄色のロングスカート姿の女性が立っていました。
彼女の側にはどうやら息子らしき5歳くらいの男の子も一緒に
「はい、なんでしょう」
と聞くと、私のカゴ内のパンツを指さして
「そのパンツ頂けませんか?」
とのこと。
頭の中で「もしかしてこれ、セコママ?」と思い
「あの、これは私たちが買う予定なのであげれません」
と伝えました。
そうしたら
「お願いです、どうしても欲しいんです、譲ってください!」
と言われカゴに手を入れられ、パンツを取られかけました。
もうビックリして、
「ちょっとやめてください!」
と声を荒げて女性の手をつかんで離し
(そもそも、そのママの子供は男なのに、なんでプリキュアのパンツなんて欲しがるんだろうと疑問が)
娘もなんだか現状がよく分かっていないようで、口を開けてポカンとしていました。
尚もそのママは私のカゴからパンツを取ろうと必死で、ちょっとした揉みあいになりかけ大声で店員を呼ぼうと思った時、今まで何もしゃべらなかった側の男の子が
「ねぇママ、もう帰ろうよ」
とジャンプして彼女のスカートに飛びつきました。
その瞬間、ボタンが飛んだのか、履き方が悪かったのか、どこか破れたのかはわかりませんがそのセコママのロングスカートが「ストン」と床に落ちました。
私は
(あ~、どうせこんなママさんだから、黒とか豹柄とかそういう下着履いてるんだろうな)
とか思ったのですが、次の瞬間唖然なんとそのママ、プリキュアの女児用パンツを履いていました。
私が声も無く見つめていると、我に返ったのか、
「え・・・あ・・・やだっ」
と急いでスカートを上げました。
漫画のように顔を真っ赤にしたセコママはそのまま急いでその場から逃げていき男の子も
「ママ待ってよ~」
と言いながら後を走って追っていきました。
娘は
「お母さん、あの人もプリキュア好きなんだね」
と無邪気に笑っていましたが私は今見た光景が忘れられませんでした。
彼女自身がそうした下着を身に着けるのが好き(趣味)なのかそれとも、夫とのそうした性生活の一部(幼児プレイ)なのか彼女がどんな理由でそれを履いていたのかは分かりませんが、分かりたくもありません。
いい年した人妻が子供用下着を着用していたその事実のあまりの気持ち悪さにゲンナリしました。
その後は普通にパンツを買って帰ったのですが、その日は何かモヤモヤしてあまり眠れませんでした。
以上です。
娘もなんだか現状がよく分かっていないようで、口を開けてポカンとしていました。
尚もそのママは私のカゴからパンツを取ろうと必死で、ちょっとした揉みあいになりかけ大声で店員を呼ぼうと思った時、今まで何もしゃべらなかった側の男の子が
「ねぇママ、もう帰ろうよ」
とジャンプして彼女のスカートに飛びつきました。
その瞬間、ボタンが飛んだのか、履き方が悪かったのか、どこか破れたのかはわかりませんがそのセコママのロングスカートが「ストン」と床に落ちました。
私は
(あ~、どうせこんなママさんだから、黒とか豹柄とかそういう下着履いてるんだろうな)
とか思ったのですが、次の瞬間唖然なんとそのママ、プリキュアの女児用パンツを履いていました。
私が声も無く見つめていると、我に返ったのか、
「え・・・あ・・・やだっ」
と急いでスカートを上げました。
漫画のように顔を真っ赤にしたセコママはそのまま急いでその場から逃げていき男の子も
「ママ待ってよ~」
と言いながら後を走って追っていきました。
娘は
「お母さん、あの人もプリキュア好きなんだね」
と無邪気に笑っていましたが私は今見た光景が忘れられませんでした。
彼女自身がそうした下着を身に着けるのが好き(趣味)なのかそれとも、夫とのそうした性生活の一部(幼児プレイ)なのか彼女がどんな理由でそれを履いていたのかは分かりませんが、分かりたくもありません。
いい年した人妻が子供用下着を着用していたその事実のあまりの気持ち悪さにゲンナリしました。
その後は普通にパンツを買って帰ったのですが、その日は何かモヤモヤしてあまり眠れませんでした。
以上です。
■恋心が軽蔑に【1062話】
職場の先輩(A)に片思いしてたけ。
先輩はヒーローになりたい人でニュースを見るたびに活躍した人をけなしていた。
地震があって自衛隊が救助復興→俺だってあれくらい!
海や川で子供が溺れて一般人が救助→俺の方が早く助けられる!
海外の再現番組で救助活動の様子を見る→あーあ、あの心マ(心臓マッサージ)じゃ肋骨折れちゃうよ。俺にやらせてくれたら10秒もしないうちに蘇生なのになー。
と言う感じの人で、ちょっとずつ恋心も薄れていっていた。
たまたま職場の人が何人かでキャンプに行った時にタバコの投げ捨てだか花火の不始末だかで小さ家事が起きた。(私は不参加)
キャンプ場には他に何組かいたらしいけど、私の職場の人が一番に気付いて110番し、小さい子供と女性を非難させて男性陣で消防車が来るまでバケツリレーしたらしい。
これは表彰されて新聞にも載った。
消化活動を指示した先輩にはその指導力や判断力、行動力、なにより勇気に惹かれたと10歳年下のかわいい彼女が出来た。
表彰の事を知ったA先輩は表彰組に嫉妬しまくりだった。
何日も何日も
「あれくらい俺だって」
「山火事になってたら消化できないくせに。俺はできるけどね」
「自分が捨てたタバコが火事になったんじゃね?そんなにすぐに気付く?あーやしーいよねー!」
と言っていて恋心はほぼゼロだった。
そして私の携帯に貼ってある姪(4ヵ月)のプリクラを見て言った
「ね、ね、この子さ、川に投げたりとかできない?山に置いてきたりでもいんだけど」
に恋心はマイナスになり、軽蔑にかわった。
先輩はヒーローになりたい人でニュースを見るたびに活躍した人をけなしていた。
地震があって自衛隊が救助復興→俺だってあれくらい!
海や川で子供が溺れて一般人が救助→俺の方が早く助けられる!
海外の再現番組で救助活動の様子を見る→あーあ、あの心マ(心臓マッサージ)じゃ肋骨折れちゃうよ。俺にやらせてくれたら10秒もしないうちに蘇生なのになー。
と言う感じの人で、ちょっとずつ恋心も薄れていっていた。
たまたま職場の人が何人かでキャンプに行った時にタバコの投げ捨てだか花火の不始末だかで小さ家事が起きた。(私は不参加)
キャンプ場には他に何組かいたらしいけど、私の職場の人が一番に気付いて110番し、小さい子供と女性を非難させて男性陣で消防車が来るまでバケツリレーしたらしい。
これは表彰されて新聞にも載った。
消化活動を指示した先輩にはその指導力や判断力、行動力、なにより勇気に惹かれたと10歳年下のかわいい彼女が出来た。
表彰の事を知ったA先輩は表彰組に嫉妬しまくりだった。
何日も何日も
「あれくらい俺だって」
「山火事になってたら消化できないくせに。俺はできるけどね」
「自分が捨てたタバコが火事になったんじゃね?そんなにすぐに気付く?あーやしーいよねー!」
と言っていて恋心はほぼゼロだった。
そして私の携帯に貼ってある姪(4ヵ月)のプリクラを見て言った
「ね、ね、この子さ、川に投げたりとかできない?山に置いてきたりでもいんだけど」
に恋心はマイナスになり、軽蔑にかわった。
■泥棒を掃除機でめった打ち【1063話】
泥棒を掃除機でめった打ちにした話。
学生時代に、アパートに帰ったら空き巣と鉢合わせ。
私フリーズ。
空き巣もこっちを見てフリーズ。
目が合う。
空き巣、何をトチ狂ったのか
「うおー!」
と雄叫びを上げながら私のほうに走ってくる。
私、玄関横に置いてあった掃除機を掴み、持ち上げて空き巣に振り下ろす。
「ぎゃ!」
って相手が言ったのをよく覚えてる。
衝撃で安物だった本体はカバーが外れ、凄まじい量のホコリが舞う。
興奮して掃除機のパイプ(?)の部分で空き巣をひたすら殴り続ける私。
うずくまった泥棒が懇願しても止めなかった(と言うか興奮して耳に入ってなかった)
空き巣
「ちょ、やめ、ゲホガホ!ぎゃ!ゴホッ!」←舞ったホコリ吸ってむせてる
めった打ちにしながら私は奇声を上げてたらしく(ホントに覚えてない)、アパートの向かいの定食屋を出た客が通報。
警察が来た時には私は玄関先で座り込んで失禁していた。
空き巣は反対側のベランダ方向から逃走、後に近所で力尽きてぐったりしてるとこを保護→逮捕されたらしい。
過剰防衛では?と思われる方がいるかもしれないが、
・空き巣が大声を出しながらこっちに向かってきたことが十分な脅威として認識出来ること
・それに私が周りのものでとっさに対応したこと
・空き巣がハンマーと折りたたみナイフ的なものを持っていたこと
から、正当防衛として処理されました。
夏休み直前の出来事で、実家に強制帰省させられたことで、テストを受けれず単位を落とし留年しそうになったのが第二の修羅場。
まあ何にせよ、とっさに掴んだ獲物がプラスチックでできたの掃除機でホントに良かった。
スコップや金属バットだったら人○しですよ。
学生時代に、アパートに帰ったら空き巣と鉢合わせ。
私フリーズ。
空き巣もこっちを見てフリーズ。
目が合う。
空き巣、何をトチ狂ったのか
「うおー!」
と雄叫びを上げながら私のほうに走ってくる。
私、玄関横に置いてあった掃除機を掴み、持ち上げて空き巣に振り下ろす。
「ぎゃ!」
って相手が言ったのをよく覚えてる。
衝撃で安物だった本体はカバーが外れ、凄まじい量のホコリが舞う。
興奮して掃除機のパイプ(?)の部分で空き巣をひたすら殴り続ける私。
うずくまった泥棒が懇願しても止めなかった(と言うか興奮して耳に入ってなかった)
空き巣
「ちょ、やめ、ゲホガホ!ぎゃ!ゴホッ!」←舞ったホコリ吸ってむせてる
めった打ちにしながら私は奇声を上げてたらしく(ホントに覚えてない)、アパートの向かいの定食屋を出た客が通報。
警察が来た時には私は玄関先で座り込んで失禁していた。
空き巣は反対側のベランダ方向から逃走、後に近所で力尽きてぐったりしてるとこを保護→逮捕されたらしい。
過剰防衛では?と思われる方がいるかもしれないが、
・空き巣が大声を出しながらこっちに向かってきたことが十分な脅威として認識出来ること
・それに私が周りのものでとっさに対応したこと
・空き巣がハンマーと折りたたみナイフ的なものを持っていたこと
から、正当防衛として処理されました。
夏休み直前の出来事で、実家に強制帰省させられたことで、テストを受けれず単位を落とし留年しそうになったのが第二の修羅場。
まあ何にせよ、とっさに掴んだ獲物がプラスチックでできたの掃除機でホントに良かった。
スコップや金属バットだったら人○しですよ。
■実家に帰ると大勢の外国人【1064話】
お盆に急に休みをもらったんでふと思い立ち、ずっと音信不通だった実家に5年ぶりに帰省してみた。
電車とバスを乗り継ぎ、バス停から1時間ほど歩いてようやくたどり着く。
昔から戸締りという概念がない実家の玄関の建て付けの悪い引き戸を
「ただいま~」
と大きな声で言いながらガラガラ開けると、突然強烈な違和感に襲われた。
足の踏み場もないほどたくさんの靴。
それだけだったらそうでもなかったと思う。
親戚連中が集まって昼間から酒盛りしてるなんてしょっちゅうだったからね。
違和感の正体を確かめる間も無く奥から色黒な人が出てくる。
中東系かインド系かわからないけど明らかに日本人じゃない女性だった。
日本語が出来ないらしく、どこかの国の言葉で一生懸命話しているが皆目わからない。
続いて奥から外国人の男女ばかりが10人ほど次々に出てきて口々に喚く。
圧倒されてしまい、一礼して逃げるように出てきた。
表札を見直したが自分の苗字だったし実家には間違いない。
違和感について思いを巡らせてみた。
大量にあった靴がどれもかなり派手な感じで、どこに売ってるんだか検討も付かないデザインだったこと。
玄関周りの飾り付けも同じで、どこで買うんだかわからないタペストリーとか。
そして多分一番は匂い。
甘ったるいお香か香水か、それとスパイシーな体臭っぽい匂いが混ざり合った感じ。
わけがわからないまましばらく途方にくれたが、隣家の人に事情を聞いてみようと思い立った。
隣と言っても600mほど離れてるので歩く
「こんにちは~。ご無沙汰してます。隣のヒロシですけど~。」
「おおー!久しぶりだな~。どうしてた?元気か?」
ひとしきり近況報告をしてから実家の惨状を話す。
「え?○○さん家って3年前に引っ越したよね?」
Σ(°Д°;)何それ知らない!
「たしか○○県の方に引っ越したよ?知らなかったって…」
まだ僅かながら連絡を取ってた当時は両親は携帯を持ってなかった。
連絡を取る術もなく、終バスの時間に遅れそうなんで帰ってきた。
そんな話。
電車とバスを乗り継ぎ、バス停から1時間ほど歩いてようやくたどり着く。
昔から戸締りという概念がない実家の玄関の建て付けの悪い引き戸を
「ただいま~」
と大きな声で言いながらガラガラ開けると、突然強烈な違和感に襲われた。
足の踏み場もないほどたくさんの靴。
それだけだったらそうでもなかったと思う。
親戚連中が集まって昼間から酒盛りしてるなんてしょっちゅうだったからね。
違和感の正体を確かめる間も無く奥から色黒な人が出てくる。
中東系かインド系かわからないけど明らかに日本人じゃない女性だった。
日本語が出来ないらしく、どこかの国の言葉で一生懸命話しているが皆目わからない。
続いて奥から外国人の男女ばかりが10人ほど次々に出てきて口々に喚く。
圧倒されてしまい、一礼して逃げるように出てきた。
表札を見直したが自分の苗字だったし実家には間違いない。
違和感について思いを巡らせてみた。
大量にあった靴がどれもかなり派手な感じで、どこに売ってるんだか検討も付かないデザインだったこと。
玄関周りの飾り付けも同じで、どこで買うんだかわからないタペストリーとか。
そして多分一番は匂い。
甘ったるいお香か香水か、それとスパイシーな体臭っぽい匂いが混ざり合った感じ。
わけがわからないまましばらく途方にくれたが、隣家の人に事情を聞いてみようと思い立った。
隣と言っても600mほど離れてるので歩く
「こんにちは~。ご無沙汰してます。隣のヒロシですけど~。」
「おおー!久しぶりだな~。どうしてた?元気か?」
ひとしきり近況報告をしてから実家の惨状を話す。
「え?○○さん家って3年前に引っ越したよね?」
Σ(°Д°;)何それ知らない!
「たしか○○県の方に引っ越したよ?知らなかったって…」
まだ僅かながら連絡を取ってた当時は両親は携帯を持ってなかった。
連絡を取る術もなく、終バスの時間に遅れそうなんで帰ってきた。
そんな話。
■嫁の下着が派手になった【1065話】
とっても長くなりそうだ……。すんません。
登場人物。
年齢等は当時ね。
俺 25 普通のサラリーマン。
嫁 25 専業主婦。今では元だけど。
間男 32
俺父母
嫁父母
嫁兄
俺と嫁は大学時代からの付き合いで、在学中に婚約。
俺就職決まり、卒業後すぐ結婚。
嫁は就職せずそのまま主婦に。
就職したい気持ちとかは無かったらしい。
嫁の様子がおかしいと思ったきっかけは、まぁ様々。
服装が派手になったり、派手な下着買ってたり。
もちろん俺が派手好きとかはない。
最初は「趣味が変わったのかな?」程度にしか思わなかった。
ある日、残業二時間ばかしして帰る時に、家に電話入れとこうと思って携帯開くと、嫁からメールが。
内容は友達と飲みに行く。今夜は遅くなる。というか友達の家にお泊りする。
そのころ多かったんだよね、友達との飲み会が。
さして気にもしなかったけど、若干の違和感を覚えつつ帰宅。
それからは何事もなく、二週間程経過。
その日は朝出かけに嫁から友達家にお泊りすると言われてた。
はいはいと了解し、出社。
ちなみに、その友達ってのは俺らの共通の友人。
友人と言うか知り合い程度の仲。
だから、嫁がお泊りしに行くってのに若干違和感があったのです。
まぁ、女同士だから学生時代は意外と仲良かったのかも?とか思ってた。
そして、その日の昼休み。
携帯開くと嫁からメールが来てる。
以下原文ママ。
「今日は定時で帰れるんだよね?早く会いたいな(ハート」
……何かがおかしい。
とりあえず俺に送るつもりのメールじゃないよな?と思い、嫁に「何の話?」と返信。
すかざず嫁から
「ごめーん。今日お泊りする友達に送るつもりが間違えちゃった。」
まぁそうだろうなと思いつつ、やっぱりおかしい。
女相手にハート使うのか?いや最近は使うのか…?
というか「今日は」ってなんですか。まるで毎日会ってるみたいな……。
その時はそのまんま何もせずで終わったけど、俺はやっぱどっか引っかかるものがあった。
数日後、帰宅して家いるときに、嫁が風呂入った。
都合良く携帯は居間で充電中。
見るかどうか迷ったが、長風呂派の嫁を信じて、見た。
ロックしてなかった。
そしたら、まー出るわ出るわ。
もー真っ黒。ド真っ黒。
以下一部抜粋。
「今日会えるね(音符の絵文字)」
「早く会いたいわー。この間買った奴着てきてね」
「えー恥ずかしいよー。透け透けなんだもん」
とか
「ごめん、ゴム買ってきて」
「もうエントランスまで来ちゃったよ~」
「安全日だから大丈夫」
こんなん。
登場人物。
年齢等は当時ね。
俺 25 普通のサラリーマン。
嫁 25 専業主婦。今では元だけど。
間男 32
俺父母
嫁父母
嫁兄
俺と嫁は大学時代からの付き合いで、在学中に婚約。
俺就職決まり、卒業後すぐ結婚。
嫁は就職せずそのまま主婦に。
就職したい気持ちとかは無かったらしい。
嫁の様子がおかしいと思ったきっかけは、まぁ様々。
服装が派手になったり、派手な下着買ってたり。
もちろん俺が派手好きとかはない。
最初は「趣味が変わったのかな?」程度にしか思わなかった。
ある日、残業二時間ばかしして帰る時に、家に電話入れとこうと思って携帯開くと、嫁からメールが。
内容は友達と飲みに行く。今夜は遅くなる。というか友達の家にお泊りする。
そのころ多かったんだよね、友達との飲み会が。
さして気にもしなかったけど、若干の違和感を覚えつつ帰宅。
それからは何事もなく、二週間程経過。
その日は朝出かけに嫁から友達家にお泊りすると言われてた。
はいはいと了解し、出社。
ちなみに、その友達ってのは俺らの共通の友人。
友人と言うか知り合い程度の仲。
だから、嫁がお泊りしに行くってのに若干違和感があったのです。
まぁ、女同士だから学生時代は意外と仲良かったのかも?とか思ってた。
そして、その日の昼休み。
携帯開くと嫁からメールが来てる。
以下原文ママ。
「今日は定時で帰れるんだよね?早く会いたいな(ハート」
……何かがおかしい。
とりあえず俺に送るつもりのメールじゃないよな?と思い、嫁に「何の話?」と返信。
すかざず嫁から
「ごめーん。今日お泊りする友達に送るつもりが間違えちゃった。」
まぁそうだろうなと思いつつ、やっぱりおかしい。
女相手にハート使うのか?いや最近は使うのか…?
というか「今日は」ってなんですか。まるで毎日会ってるみたいな……。
その時はそのまんま何もせずで終わったけど、俺はやっぱどっか引っかかるものがあった。
数日後、帰宅して家いるときに、嫁が風呂入った。
都合良く携帯は居間で充電中。
見るかどうか迷ったが、長風呂派の嫁を信じて、見た。
ロックしてなかった。
そしたら、まー出るわ出るわ。
もー真っ黒。ド真っ黒。
以下一部抜粋。
「今日会えるね(音符の絵文字)」
「早く会いたいわー。この間買った奴着てきてね」
「えー恥ずかしいよー。透け透けなんだもん」
とか
「ごめん、ゴム買ってきて」
「もうエントランスまで来ちゃったよ~」
「安全日だから大丈夫」
こんなん。
とりあえず俺の携帯に転送して、その晩は何事も無かったかのようにやり過ごした。
翌日、友人のつてで興信所紹介してもらって速攻で調査依頼。
ちなみにその友人相手の有責離婚でバツイチ。
当初は二週間お願いするつもりだったけど、結果的に一週間で済んだ。
つまり、証拠が揃っちゃったんだよね。予想を超える速度で。
写真見たけど、手つないでラ○ホ入る写真とか、カーセ○とかもう満載。
その時点で悲しいとかは全く無くて、あーやっぱりって感じ。
間男の素性もすっぱ抜いてた。
32歳妻子持ち、若干32歳にして某企業の部長クラス。
まぁちっちゃい企業なんだけどね。
ついでに言うと俺の会社の下請け。
またまた例の友人に弁護士紹介してもらって、証拠見せて、作戦会議。
とりあえず、嫁実家間男宅間男会社に内容証明送付してもらうことにした。
あと、実家に行って証拠見せて俺両親に報告。
親父ものすっごく険しい顔してた。
お袋は泣いてた。
親父が一言。
「徹底的に、やれ。」言われなくともやりますとも。
作戦会議から一週間たった。
明日内容証明が一斉に届く手はずになってる。
俺は何事もないように過ごしてた。表面上は。
内心は、いつ首絞めてやろうかと、もう大変だった。
その日、嫁は例の「友達」とお泊り。
家にいてくれなくて逆に気が楽だった。
俺内容証明届いた後に嫁追い出して引っ越そうと思ってたけど、とりあえず服とか最低限必要なもの持って家でてビジホに泊まった。
で、次の日。何事もなく出社、そして帰宅。
携帯開くと、着信履歴29件。
嫁からが大半だったけど、嫁実家からも来てた。
とりあえず嫁実家に電話。
「もしもし、俺ですが。」
嫁父が出た。
「一体どういう事なんだ!!根拠はあるのか!?」
「あります。とりあえず指定した日時に俺実家に集まってください。」
こんな感じで通話終了。
そこに嫁から電話。とりあえず出た。
「もしもし」
「ちょっと!どういうことなの!?嫁実家から電話来たのよ!」
「だろうねぇ」
「だろうねぇじゃないわよ!一体何なのよ!」
ばれてないと思ってんのか、こいつ?
「まぁ落ち着いてよ。話は俺の実家でしよう。ご両親も呼んだから。」
「あ、あと間男さんも連れてきてよ。逃げんなよ。」
「逃げるわけないじゃない!間男さんまで巻き込んで!ただじゃおかないわよ!離婚よ!」
こっちから願い下げだっつの。
とまぁこんな感じで、三日後に俺実家にて会議を開くことになったのです。
三日後。
朝8時に全員集合。
嫁間男嫁両親うるさかった。
「侮辱よ!名誉棄損よ!」
「会社にまで迷惑かけやがって!覚悟しろ!」
この時点で間男は俺会社との関係を知らない。
まぁ、俺とは直接つながり無い部署だからなぁ。
会議開始。
翌日、友人のつてで興信所紹介してもらって速攻で調査依頼。
ちなみにその友人相手の有責離婚でバツイチ。
当初は二週間お願いするつもりだったけど、結果的に一週間で済んだ。
つまり、証拠が揃っちゃったんだよね。予想を超える速度で。
写真見たけど、手つないでラ○ホ入る写真とか、カーセ○とかもう満載。
その時点で悲しいとかは全く無くて、あーやっぱりって感じ。
間男の素性もすっぱ抜いてた。
32歳妻子持ち、若干32歳にして某企業の部長クラス。
まぁちっちゃい企業なんだけどね。
ついでに言うと俺の会社の下請け。
またまた例の友人に弁護士紹介してもらって、証拠見せて、作戦会議。
とりあえず、嫁実家間男宅間男会社に内容証明送付してもらうことにした。
あと、実家に行って証拠見せて俺両親に報告。
親父ものすっごく険しい顔してた。
お袋は泣いてた。
親父が一言。
「徹底的に、やれ。」言われなくともやりますとも。
作戦会議から一週間たった。
明日内容証明が一斉に届く手はずになってる。
俺は何事もないように過ごしてた。表面上は。
内心は、いつ首絞めてやろうかと、もう大変だった。
その日、嫁は例の「友達」とお泊り。
家にいてくれなくて逆に気が楽だった。
俺内容証明届いた後に嫁追い出して引っ越そうと思ってたけど、とりあえず服とか最低限必要なもの持って家でてビジホに泊まった。
で、次の日。何事もなく出社、そして帰宅。
携帯開くと、着信履歴29件。
嫁からが大半だったけど、嫁実家からも来てた。
とりあえず嫁実家に電話。
「もしもし、俺ですが。」
嫁父が出た。
「一体どういう事なんだ!!根拠はあるのか!?」
「あります。とりあえず指定した日時に俺実家に集まってください。」
こんな感じで通話終了。
そこに嫁から電話。とりあえず出た。
「もしもし」
「ちょっと!どういうことなの!?嫁実家から電話来たのよ!」
「だろうねぇ」
「だろうねぇじゃないわよ!一体何なのよ!」
ばれてないと思ってんのか、こいつ?
「まぁ落ち着いてよ。話は俺の実家でしよう。ご両親も呼んだから。」
「あ、あと間男さんも連れてきてよ。逃げんなよ。」
「逃げるわけないじゃない!間男さんまで巻き込んで!ただじゃおかないわよ!離婚よ!」
こっちから願い下げだっつの。
とまぁこんな感じで、三日後に俺実家にて会議を開くことになったのです。
三日後。
朝8時に全員集合。
嫁間男嫁両親うるさかった。
「侮辱よ!名誉棄損よ!」
「会社にまで迷惑かけやがって!覚悟しろ!」
この時点で間男は俺会社との関係を知らない。
まぁ、俺とは直接つながり無い部署だからなぁ。
会議開始。
俺「本日は突然申し訳ありません。お集まりいただいた理由は内容証明にある通りです。具体的には、嫁と間男さんの不倫関係を疑っています。お二人、異議はありますか?」
嫁「あり得ないわそんなこと!間男さんは友達の旦那で、決して不倫関係なんかじゃないわ!」
間男「ふざけるな!俺が不倫なんかするはずないだろう!恥を知れ!名誉棄損だ!」
てめぇが恥を知れ。
俺「では、こちらをご覧ください。」
俺、件のメールを印刷した紙を全員に配る。
嫁間男、目が点。顔色明らかに悪い。
嫁父「……なんだこれは……。どういうことだ!!!」
嫁「なによこれ!こんなのでっち上げよ!俺が勝手に作ったのよ!ふじこふじこ」
間男「……。そ、そうだ!でっちあげだ!」
嫁母「俺君、いったいなにがしたいの!?こんなことするなんて、何が目的なの!?」
ここまで、俺両親無言。
俺「そうですか。2人はこのメールは偽物だとおっしゃるんですね。では、こちらをご覧ください。」
爆弾投下。
ラ○ホ、カーセ○写真配布。
嫁間男真っ青。
嫁父顔真っ赤。
嫁母真っ白。
わー赤青白だー、なんて思って見てた。
嫁父「なんだこれは……。なんだこれは!!!!お前、今まで言ったことは嘘なのか!嫁!!」
嫁「違うの!違うのよ!あたしは悪くない!悪いのは俺ちょあsんfでうあいうぇdfr」
間男「そ、そうだ!俺たちは悪くない!悪いのはお前だぁぁfけwまにう、」
間男、おまえはなにか独自の意見を言えないのか。
嫁の言い分だと、寂しかった、家事ばかりの単調な毎日に刺激がほしかった、云々。
てめぇが専業を選んだんだろうが。
あ、俺とか俺両親とか嫁両親は嫁に就職勧めたんですよ。
でも、嫁が
「あたしは家庭をしっかり守りたい。家事もちゃんとこなしたい。温かい家庭を云々」
って言って、結局就職しなかったんだな。
せっかく大学出たのに。
で、嫁間男がファビョってると、嫁父嫁にビンタ。
間男に蹴り。
嫁父「貴様ら、大の大人が何を言ってるんだ!自分のしたことが分かってるのか!お前のような娘は勘当だ!二度と家の門をくぐるな!」
嫁「待って!違うの!遊びなの!私は俺を愛してる!だから只の遊びなの!許して許してbvygtcふrygヴ」
嫁父また嫁にビンタ。
嫁号泣。
間男うなだれてる。ざま―みろ。
嫁父「俺君、本当に申し訳ない。私たちの育て方が悪かった。嫁には誠意ある謝罪をさせる。私たちからも、謝罪をさせていただきたい。本当に申し訳ない。」
嫁父母土下座。情けない。
ここまで俺父母無言。
俺「義父さん、嫁には当然慰謝料その他の謝罪をしてもらいます。
もちろん間男にも。しかし、あなた方からの謝罪を望んではいません。
むしろやめていただきたいとさえ思っています。
嫁は最低な事をしましたが、義父さんたちには感謝しています。
ただ、その関係がこういう形で崩れてしまうのは、本当に残念です。」
就職の時、嫁父に助けてもらったんだよね。
そういう意味での感謝。人柄も好きだったし。
嫁父「そうか……。とりあえず、嫁にはきっちりけじめをつけさせる。」
嫁「………」
嫁なんか喋れよ。
とりあえず、具体的に慰謝料の話もすることにした。
俺「嫁に500万、間男に1000万請求します。あと財産分与は無し。マンションは解約する。」
嫁「そんな!払えないわそんな額!違法よ!」
間男「馬鹿げてる!」
嫁父またもやビンタ蹴り。
嫁黙る。間男怯えてる。
嫁「あり得ないわそんなこと!間男さんは友達の旦那で、決して不倫関係なんかじゃないわ!」
間男「ふざけるな!俺が不倫なんかするはずないだろう!恥を知れ!名誉棄損だ!」
てめぇが恥を知れ。
俺「では、こちらをご覧ください。」
俺、件のメールを印刷した紙を全員に配る。
嫁間男、目が点。顔色明らかに悪い。
嫁父「……なんだこれは……。どういうことだ!!!」
嫁「なによこれ!こんなのでっち上げよ!俺が勝手に作ったのよ!ふじこふじこ」
間男「……。そ、そうだ!でっちあげだ!」
嫁母「俺君、いったいなにがしたいの!?こんなことするなんて、何が目的なの!?」
ここまで、俺両親無言。
俺「そうですか。2人はこのメールは偽物だとおっしゃるんですね。では、こちらをご覧ください。」
爆弾投下。
ラ○ホ、カーセ○写真配布。
嫁間男真っ青。
嫁父顔真っ赤。
嫁母真っ白。
わー赤青白だー、なんて思って見てた。
嫁父「なんだこれは……。なんだこれは!!!!お前、今まで言ったことは嘘なのか!嫁!!」
嫁「違うの!違うのよ!あたしは悪くない!悪いのは俺ちょあsんfでうあいうぇdfr」
間男「そ、そうだ!俺たちは悪くない!悪いのはお前だぁぁfけwまにう、」
間男、おまえはなにか独自の意見を言えないのか。
嫁の言い分だと、寂しかった、家事ばかりの単調な毎日に刺激がほしかった、云々。
てめぇが専業を選んだんだろうが。
あ、俺とか俺両親とか嫁両親は嫁に就職勧めたんですよ。
でも、嫁が
「あたしは家庭をしっかり守りたい。家事もちゃんとこなしたい。温かい家庭を云々」
って言って、結局就職しなかったんだな。
せっかく大学出たのに。
で、嫁間男がファビョってると、嫁父嫁にビンタ。
間男に蹴り。
嫁父「貴様ら、大の大人が何を言ってるんだ!自分のしたことが分かってるのか!お前のような娘は勘当だ!二度と家の門をくぐるな!」
嫁「待って!違うの!遊びなの!私は俺を愛してる!だから只の遊びなの!許して許してbvygtcふrygヴ」
嫁父また嫁にビンタ。
嫁号泣。
間男うなだれてる。ざま―みろ。
嫁父「俺君、本当に申し訳ない。私たちの育て方が悪かった。嫁には誠意ある謝罪をさせる。私たちからも、謝罪をさせていただきたい。本当に申し訳ない。」
嫁父母土下座。情けない。
ここまで俺父母無言。
俺「義父さん、嫁には当然慰謝料その他の謝罪をしてもらいます。
もちろん間男にも。しかし、あなた方からの謝罪を望んではいません。
むしろやめていただきたいとさえ思っています。
嫁は最低な事をしましたが、義父さんたちには感謝しています。
ただ、その関係がこういう形で崩れてしまうのは、本当に残念です。」
就職の時、嫁父に助けてもらったんだよね。
そういう意味での感謝。人柄も好きだったし。
嫁父「そうか……。とりあえず、嫁にはきっちりけじめをつけさせる。」
嫁「………」
嫁なんか喋れよ。
とりあえず、具体的に慰謝料の話もすることにした。
俺「嫁に500万、間男に1000万請求します。あと財産分与は無し。マンションは解約する。」
嫁「そんな!払えないわそんな額!違法よ!」
間男「馬鹿げてる!」
嫁父またもやビンタ蹴り。
嫁黙る。間男怯えてる。
俺「分割でも良いんで払ってください。それ以上の妥協はしません。もし文句あるなら裁判でもなんでもどうぞ。」
間男「裁判だけは困る!しかしこの金額はおかしい!」
嫁「そうよ!裁判したってこんな金額とれないわよ!」
俺「だから文句あるんなら裁判するって言ってんだろ。あ、裁判記録って知ってる?残るからね。」
嫁間男「………。」
俺「あと、支払いが滞ったりしたら即刻訴えるから。きちんと払ってくださいね。」
2人とも観念したのか、弁護士作成の書類に署名・捺印。
サインしてから、嫁がなんか言いだした。
嫁「ちょっと……財産分与って事は、私たち離婚するってこと?」
俺「当たり前ですね。」
ていうか、書類に書いてるだろ。ちゃんと読め。
嫁「それだけは待って!嫌よ!絶対嫌ぁぁぁぁ!」
嫁絶叫。うるさい。
俺「無理です。私はあなたを信じることは二度とできない。結婚を続けるなんて到底無理な話だ。」
嫁「違うの!遊びだったの!心はあなたにあるの!私あなたを愛してるの!だから待ってmんjhびゅおkj」
嫁父「いい加減にしろ!!!!!」
パーンッ!という音が響いた。
嫁父が嫁にビンタした。
嫁「ひどいわ!なんで分かってくれないのよ!家事はちゃんとこなしてたんだから良いじゃない!私には何の権利も無いの!?ひどいわひどいわふじこふじこ!」
嫁またファビョリだした。
俺母「いい加減にしてよ嫁さん!」
ここで、俺母がいきなり口を開いた。
俺母「あなた自分が何をしたか分かってるの!?
遊びだなんて、こんな最低な遊びなんて許されるとでも思ってるの!?
夫を裏切って、両親を裏切って、私たちを裏切って、それが只の遊びで済まされるの!?
あなたがそんな身勝手な女だったなんて、そんなこと分かってたら息子と結婚なんかさせなかったわよ!」
俺母号泣。
まだ何も発言してない俺父に視線を送ると、
俺父「嫁君、もう黙ってくれないか。さっきから君の言い分を聞いていると、実に気分が悪いし、虫唾が走る。黙ってくれ。」
嫁黙った。
こうして俺夫婦の離婚・慰謝料は一応確定したわけです。
しかし、これじゃあ終わりませんよ。
唐突に、間男に間嫁の話振ってみた。
俺「間男さん、奥さんにはこのこと、当然お伝えしますよね?」
嫁父俺父「なんだと!お前既婚者なのか!?」
2人同時にほぼ同じことを叫んでた。
俺「そうです。間男さんは既婚者です。さらに、お子さんがいます。」
嫁父間男に殴りかかる……と思ったら、俺父が間男に蹴りいれた。
蹴りっつーか、顔面をふんづける?感じ。
俺父「貴様なんという男だ!ふざけるな!妻子持ちの身で、よくもこんなことを!許さん!絶対に許さん!」
間男ほんと顔真っ青。
鼻血すら出ない。
嫁父「間男君、君の奥さんはこの事を知っているのかね?我々は謝らなくてはならない。」
間男「え……」
話を聞くに、間男どうやら間嫁には今日のこと伝えてないらしい。
俺「まさか、隠すつもりじゃないですよね?」
間男「い、いや……。」
隠せるとでも思ってるのだろうか。
間男「裁判だけは困る!しかしこの金額はおかしい!」
嫁「そうよ!裁判したってこんな金額とれないわよ!」
俺「だから文句あるんなら裁判するって言ってんだろ。あ、裁判記録って知ってる?残るからね。」
嫁間男「………。」
俺「あと、支払いが滞ったりしたら即刻訴えるから。きちんと払ってくださいね。」
2人とも観念したのか、弁護士作成の書類に署名・捺印。
サインしてから、嫁がなんか言いだした。
嫁「ちょっと……財産分与って事は、私たち離婚するってこと?」
俺「当たり前ですね。」
ていうか、書類に書いてるだろ。ちゃんと読め。
嫁「それだけは待って!嫌よ!絶対嫌ぁぁぁぁ!」
嫁絶叫。うるさい。
俺「無理です。私はあなたを信じることは二度とできない。結婚を続けるなんて到底無理な話だ。」
嫁「違うの!遊びだったの!心はあなたにあるの!私あなたを愛してるの!だから待ってmんjhびゅおkj」
嫁父「いい加減にしろ!!!!!」
パーンッ!という音が響いた。
嫁父が嫁にビンタした。
嫁「ひどいわ!なんで分かってくれないのよ!家事はちゃんとこなしてたんだから良いじゃない!私には何の権利も無いの!?ひどいわひどいわふじこふじこ!」
嫁またファビョリだした。
俺母「いい加減にしてよ嫁さん!」
ここで、俺母がいきなり口を開いた。
俺母「あなた自分が何をしたか分かってるの!?
遊びだなんて、こんな最低な遊びなんて許されるとでも思ってるの!?
夫を裏切って、両親を裏切って、私たちを裏切って、それが只の遊びで済まされるの!?
あなたがそんな身勝手な女だったなんて、そんなこと分かってたら息子と結婚なんかさせなかったわよ!」
俺母号泣。
まだ何も発言してない俺父に視線を送ると、
俺父「嫁君、もう黙ってくれないか。さっきから君の言い分を聞いていると、実に気分が悪いし、虫唾が走る。黙ってくれ。」
嫁黙った。
こうして俺夫婦の離婚・慰謝料は一応確定したわけです。
しかし、これじゃあ終わりませんよ。
唐突に、間男に間嫁の話振ってみた。
俺「間男さん、奥さんにはこのこと、当然お伝えしますよね?」
嫁父俺父「なんだと!お前既婚者なのか!?」
2人同時にほぼ同じことを叫んでた。
俺「そうです。間男さんは既婚者です。さらに、お子さんがいます。」
嫁父間男に殴りかかる……と思ったら、俺父が間男に蹴りいれた。
蹴りっつーか、顔面をふんづける?感じ。
俺父「貴様なんという男だ!ふざけるな!妻子持ちの身で、よくもこんなことを!許さん!絶対に許さん!」
間男ほんと顔真っ青。
鼻血すら出ない。
嫁父「間男君、君の奥さんはこの事を知っているのかね?我々は謝らなくてはならない。」
間男「え……」
話を聞くに、間男どうやら間嫁には今日のこと伝えてないらしい。
俺「まさか、隠すつもりじゃないですよね?」
間男「い、いや……。」
隠せるとでも思ってるのだろうか。
ここで俺携帯を取り出し、おもむろに電話。
「もしもし、俺です。はい。入ってください。入ってすぐ左の部屋です。はい。」
部屋に突然女性が入ってくる。
みんなポカン。
間男真っ青。
???「間嫁と申します。この度は主人が大変なご迷惑をお掛けしました。本当に、申し訳ございません。」
そうです。間嫁です。
実は会社の上司に話して、間男宅の電話番号ゲットしてたんです。
で、間男不在のすきを狙って間嫁とコンタクト。
で、先ほどの流れとなったわけです。
嫁父「間嫁さん、この度はうちの娘が大変申し訳ないことをした。お詫びのしようもない。」
間嫁「こちらこそ、本当に申し訳ない。嫁父母さんにも、俺さん俺父母さんにもお詫びのしようが無い。」
俺「間嫁さん、謝らないでください。あなたに責任はありません。悪いのは間男と嫁です。」
間嫁「そう言ってくださってありがとうございます。しかし、夫をきちんと管理できなかった責任があります……。」
間嫁ここで泣きだした。
裏切られたショックに耐えられなくなったんだろうか。
俺「間嫁さん、私たち夫婦は離婚し、私は慰謝料を嫁に請求しますが、間嫁さんはどうするのですか?」
間嫁「私たちも離婚します。
そして、間男・嫁さん双方に慰謝料を請求します。子供は連れて行きます。
嫁子さん(嫁の下の名前で呼んだ)学生時代からの付き合いだけど、あなたがそんな人だとは思わなかった。
勿論間男にも責任はあるけど、私はあなたに失望しました。
裏切られました。」
どうやら、友達の旦那と言うのは本当らしい。
唯一喋った本当の事がこれってどうよ。
間男「まってくれ間嫁!誤解なんだ!話せばわかる!だから離婚だけは待ってくれ!」
間嫁「話さなくても分かるわよ。あなたがしたことは、立派な不倫です。それ以外に何かあるの?」
間男「だからそれが誤解なんだ!誤解なんだ!だから話し合おう!」
間嫁「何が誤解だって言うのよ!立派な証拠があるのに言い逃れ出来るとでも思ってるの!?あなたいつからそんな馬鹿になったのよ!!!!」
間嫁号泣。間男ポカーン。
嫁父「間嫁さん、娘には誠意ある対応をさせ、私たちと縁を切る。バカ娘が本当に申し訳ない。」
嫁父母土下座。
嫁父「ほら!お前も謝れ!」
嫁父、嫁に謝罪を促す。
ここにきて、嫁でもでもだって開始。うざい。
俺父「いい加減にしろ!!!!!!」
再度嫁父に促され、嫁土下座。
しかし、気分悪い土下座だった。
後頭部思いっきり踏んづけてやりたかった。
とりあえず、間嫁と間男は後日双方の両親も交えて話し合うらしい。
勿論、嫁父のたっての希望で、嫁と嫁父母が同席して謝罪する段取りとなった。
これでひと段落……のはずだがあともう一つ、やらなければならないことがある。
ここで俺再びおもむろに電話。
俺「もしもし。入ってください。はい。申し訳無いです。」
みんな今度は誰が来るのかと待っていると、俺上司と間男の上司(専務)登場。
間男「な、なんでここに!?!?!?!?!?」
間男超びっくりしてる。
間男会社にも内容証明送ったんだが、勘違いだとかなんとかって言って、はぐらかしてたらしい。
俺上司「私、俺君の上司で、○○(社名の)上司と申します。」
間男「!!!!!!!!」
社名を聞いて、自分の会社の元請けだと気づいたらしい。
間男上司「俺さん、俺父母さん、嫁父母さん、今回は私の部下が、社会人として許されない行為をし、多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びします。本当に、申し訳ありません。」
実は、上司に間嫁に連絡取ろうとした時点で、間男の素性を明かして協力を求めていた。
元請けの強みですな。
間男上司「つきましては、我が社としては今回の間男の不祥事に対して、
厳しい処分を下す方針です。
まだ未確定ではありますが、今のところ懲戒免職で話を進めております。
また、俺さんとの接触を避けるという意味で、我が社と俺さんの会社と取引のあるすべての企業に対して、今回の事をお知らせする予定です。
他にも何かありましたら、精一杯の対応をさせていただきますので、お申し付けください。
この度は、誠に申し訳ありません。」
「もしもし、俺です。はい。入ってください。入ってすぐ左の部屋です。はい。」
部屋に突然女性が入ってくる。
みんなポカン。
間男真っ青。
???「間嫁と申します。この度は主人が大変なご迷惑をお掛けしました。本当に、申し訳ございません。」
そうです。間嫁です。
実は会社の上司に話して、間男宅の電話番号ゲットしてたんです。
で、間男不在のすきを狙って間嫁とコンタクト。
で、先ほどの流れとなったわけです。
嫁父「間嫁さん、この度はうちの娘が大変申し訳ないことをした。お詫びのしようもない。」
間嫁「こちらこそ、本当に申し訳ない。嫁父母さんにも、俺さん俺父母さんにもお詫びのしようが無い。」
俺「間嫁さん、謝らないでください。あなたに責任はありません。悪いのは間男と嫁です。」
間嫁「そう言ってくださってありがとうございます。しかし、夫をきちんと管理できなかった責任があります……。」
間嫁ここで泣きだした。
裏切られたショックに耐えられなくなったんだろうか。
俺「間嫁さん、私たち夫婦は離婚し、私は慰謝料を嫁に請求しますが、間嫁さんはどうするのですか?」
間嫁「私たちも離婚します。
そして、間男・嫁さん双方に慰謝料を請求します。子供は連れて行きます。
嫁子さん(嫁の下の名前で呼んだ)学生時代からの付き合いだけど、あなたがそんな人だとは思わなかった。
勿論間男にも責任はあるけど、私はあなたに失望しました。
裏切られました。」
どうやら、友達の旦那と言うのは本当らしい。
唯一喋った本当の事がこれってどうよ。
間男「まってくれ間嫁!誤解なんだ!話せばわかる!だから離婚だけは待ってくれ!」
間嫁「話さなくても分かるわよ。あなたがしたことは、立派な不倫です。それ以外に何かあるの?」
間男「だからそれが誤解なんだ!誤解なんだ!だから話し合おう!」
間嫁「何が誤解だって言うのよ!立派な証拠があるのに言い逃れ出来るとでも思ってるの!?あなたいつからそんな馬鹿になったのよ!!!!」
間嫁号泣。間男ポカーン。
嫁父「間嫁さん、娘には誠意ある対応をさせ、私たちと縁を切る。バカ娘が本当に申し訳ない。」
嫁父母土下座。
嫁父「ほら!お前も謝れ!」
嫁父、嫁に謝罪を促す。
ここにきて、嫁でもでもだって開始。うざい。
俺父「いい加減にしろ!!!!!!」
再度嫁父に促され、嫁土下座。
しかし、気分悪い土下座だった。
後頭部思いっきり踏んづけてやりたかった。
とりあえず、間嫁と間男は後日双方の両親も交えて話し合うらしい。
勿論、嫁父のたっての希望で、嫁と嫁父母が同席して謝罪する段取りとなった。
これでひと段落……のはずだがあともう一つ、やらなければならないことがある。
ここで俺再びおもむろに電話。
俺「もしもし。入ってください。はい。申し訳無いです。」
みんな今度は誰が来るのかと待っていると、俺上司と間男の上司(専務)登場。
間男「な、なんでここに!?!?!?!?!?」
間男超びっくりしてる。
間男会社にも内容証明送ったんだが、勘違いだとかなんとかって言って、はぐらかしてたらしい。
俺上司「私、俺君の上司で、○○(社名の)上司と申します。」
間男「!!!!!!!!」
社名を聞いて、自分の会社の元請けだと気づいたらしい。
間男上司「俺さん、俺父母さん、嫁父母さん、今回は私の部下が、社会人として許されない行為をし、多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びします。本当に、申し訳ありません。」
実は、上司に間嫁に連絡取ろうとした時点で、間男の素性を明かして協力を求めていた。
元請けの強みですな。
間男上司「つきましては、我が社としては今回の間男の不祥事に対して、
厳しい処分を下す方針です。
まだ未確定ではありますが、今のところ懲戒免職で話を進めております。
また、俺さんとの接触を避けるという意味で、我が社と俺さんの会社と取引のあるすべての企業に対して、今回の事をお知らせする予定です。
他にも何かありましたら、精一杯の対応をさせていただきますので、お申し付けください。
この度は、誠に申し訳ありません。」
間男茫然自失。
まるで抜け殻。
まぁ、社の部長クラスがこんなこと起こしたら、ただ事じゃないだろうからこんなもんだろ。
という感じで話し合いはお開きで、嫁は嫁父母が連行、間男は間男上司が連行して、みんな帰った。
嫁父母は終わってからも謝りっぱなしだった。
いたたまれなくなった。
修羅場は終わりです。
後日談は、まぁお決まりコースです。
一か月くらい嫁からの電話・自宅凸等ありましたが、嫁父母に連絡したら止みました。
嫁のその後は知らない。
間男は完全に干されたところまでは知ってるが、やはりその後は知らない。
2人とも慰謝料の支払いはあるけどね。
風○にいったとか、借金地獄とか、いろんな噂があったけど、どーでもよかった。
ま、自業自得だからな。ざまーみろ。
という感じで、以上です。
かなり長くってしまいましたね……。
長文駄文、お許しください。
まるで抜け殻。
まぁ、社の部長クラスがこんなこと起こしたら、ただ事じゃないだろうからこんなもんだろ。
という感じで話し合いはお開きで、嫁は嫁父母が連行、間男は間男上司が連行して、みんな帰った。
嫁父母は終わってからも謝りっぱなしだった。
いたたまれなくなった。
修羅場は終わりです。
後日談は、まぁお決まりコースです。
一か月くらい嫁からの電話・自宅凸等ありましたが、嫁父母に連絡したら止みました。
嫁のその後は知らない。
間男は完全に干されたところまでは知ってるが、やはりその後は知らない。
2人とも慰謝料の支払いはあるけどね。
風○にいったとか、借金地獄とか、いろんな噂があったけど、どーでもよかった。
ま、自業自得だからな。ざまーみろ。
という感じで、以上です。
かなり長くってしまいましたね……。
長文駄文、お許しください。
■可愛い彼女の裏の顔【1066話】
俺と彼女は付き合って2年。
新入社員同士励まし合ってたのがきっかけだった。
オレンジ色が似合う彼女で、一緒にいると気持ちが明るく前向きになれた。
同期の中に、眉も剃らない黒髪短髪ですごく爽やかな男がいた。
爽やかくんは、同期や先輩のどんなアピールも爽やかにかわして彼女を作らなかった。
だけど1年経ち、入社してきた美人な後輩とあっさり付き合いだした。
美人ちゃんはまぁ本当に美人で、爽やかくんと理想的なカップルだった。
俺は彼女と順調だったし、仕事も楽しくて充実して過ごしていた。
しばらくして、美人ちゃんが仕事に来なくなったのを彼女伝いで聞いた。
男性と女性が勤務中顔を合わせることはほとんどなかったので、俺は女性社員の話はほとんど彼女から聞いて知る、という形だった。
「そういえば爽やかくんも元気なかったかもしれない、別れたか?」
と思い、次の日から爽やかくんを励まそうとしたが、空元気なままだった。
美人ちゃんはクビではなかったが、相変わらず仕事に来なかったらしい。
そして彼女の話によると、二人は美人ちゃんの浮気が原因で別れたらしかった。
だから爽やかくんはあんなに落ち込んでいたのか、と俺は納得した。
「浮気なんて、絶対ダメだよね。皆を傷付けるもんね。はしたないよ。」
そうちょっとむくれながら言う彼女が可愛くて、美人より彼女だよなぁと思った。
自分の浮気が原因で破局したのに、ずっと休むなんて非常識だとも正直思った。
でも彼女は、増えたはずの仕事に何も文句を言わないので、惚れ直してた。
爽やかくんは相変わらず空元気で、彼女は残業が増え、美人ちゃんは休んだまま。
そんな状態が1ヶ月近く続いていた。
それでも俺と彼女は順調だった。
彼女が俺のうちに泊まりに来た時、彼女がいつの間にか寝てしまっていた。
メールの途中で寝ていたみたいで、開いた携帯を手に持ったままだった。
彼女を寝かそうとした時にボタンにあたり、携帯の画面が明るくなった。
見るつもりはなかったんだけど、画面が見えてしまった。
メールの受信画面で「K」と言う男の名前からメールが来ていた。
「早く約束守って。俺と付き合って。忘れてないよね。」
と言ったメールだった。
ちょっと不気味だなと思って心配になった。
明日彼女にメールのこと聞こう、と思って、その日はそのまま一緒に寝た。
次の日になって、俺は短刀直入にメールのことを彼女に聞いた。
すると、
「あぁ、なんかしつこい人でね、社交辞令を本気にとられちゃったの。」
と彼女に言われた。
付き合ってって言われてるし浮気ではなさそうだなと思って、その話題はそれで終わった。
その男には気を付けろよ、とだけ言った。
ただ、なんか「K」と言う名前が気にかかった。
どっかで見たような気がした。
新入社員同士励まし合ってたのがきっかけだった。
オレンジ色が似合う彼女で、一緒にいると気持ちが明るく前向きになれた。
同期の中に、眉も剃らない黒髪短髪ですごく爽やかな男がいた。
爽やかくんは、同期や先輩のどんなアピールも爽やかにかわして彼女を作らなかった。
だけど1年経ち、入社してきた美人な後輩とあっさり付き合いだした。
美人ちゃんはまぁ本当に美人で、爽やかくんと理想的なカップルだった。
俺は彼女と順調だったし、仕事も楽しくて充実して過ごしていた。
しばらくして、美人ちゃんが仕事に来なくなったのを彼女伝いで聞いた。
男性と女性が勤務中顔を合わせることはほとんどなかったので、俺は女性社員の話はほとんど彼女から聞いて知る、という形だった。
「そういえば爽やかくんも元気なかったかもしれない、別れたか?」
と思い、次の日から爽やかくんを励まそうとしたが、空元気なままだった。
美人ちゃんはクビではなかったが、相変わらず仕事に来なかったらしい。
そして彼女の話によると、二人は美人ちゃんの浮気が原因で別れたらしかった。
だから爽やかくんはあんなに落ち込んでいたのか、と俺は納得した。
「浮気なんて、絶対ダメだよね。皆を傷付けるもんね。はしたないよ。」
そうちょっとむくれながら言う彼女が可愛くて、美人より彼女だよなぁと思った。
自分の浮気が原因で破局したのに、ずっと休むなんて非常識だとも正直思った。
でも彼女は、増えたはずの仕事に何も文句を言わないので、惚れ直してた。
爽やかくんは相変わらず空元気で、彼女は残業が増え、美人ちゃんは休んだまま。
そんな状態が1ヶ月近く続いていた。
それでも俺と彼女は順調だった。
彼女が俺のうちに泊まりに来た時、彼女がいつの間にか寝てしまっていた。
メールの途中で寝ていたみたいで、開いた携帯を手に持ったままだった。
彼女を寝かそうとした時にボタンにあたり、携帯の画面が明るくなった。
見るつもりはなかったんだけど、画面が見えてしまった。
メールの受信画面で「K」と言う男の名前からメールが来ていた。
「早く約束守って。俺と付き合って。忘れてないよね。」
と言ったメールだった。
ちょっと不気味だなと思って心配になった。
明日彼女にメールのこと聞こう、と思って、その日はそのまま一緒に寝た。
次の日になって、俺は短刀直入にメールのことを彼女に聞いた。
すると、
「あぁ、なんかしつこい人でね、社交辞令を本気にとられちゃったの。」
と彼女に言われた。
付き合ってって言われてるし浮気ではなさそうだなと思って、その話題はそれで終わった。
その男には気を付けろよ、とだけ言った。
ただ、なんか「K」と言う名前が気にかかった。
どっかで見たような気がした。
それを勤務中に思い出した俺は、爽やかくんに「K」の名前を聞いてみた。
「俺も聞いたことあるかも…先輩にいなかった?」
と爽やかくんは答えてくれた。
先輩かぁ、と思って、ただなんとなく名簿を見たら、その名前があった。
あーここで見たのか、と簡単に思ってた。
またしばらくして、爽やかくんと話していると偶然K先輩がやって来た。
K先輩は爽やかくんにだけ話しかけて、俺のことは完全にスルーだった。
で、それでなんかピンと来て、K先輩に向かって
「Kさん、俺の彼女がお世話になってます」
と言ったら、顔面蒼白になって
「誰にも言わないでくれ」
って言ってきた。
ただの浮気で「誰にも」って変だなって思った。俺にバレたら終わりでしょ?って。
だけど違った。色々ゲロって来た。
俺の彼女が入社してきた時から、可愛くて仕方なかったこと。
でも俺と付き合ってるから、泣く泣く諦めようとしてたこと。
だから、彼女からメールが来た時はすごくすごく嬉しかったこと。
彼女と付き合いたくて、美人ちゃんと爽やかくんを傷つけたこと。
でも彼女はなかなか付き合ってくれなくて、俺に苛々してたこと。
K先輩の話を聞いてて、俺も爽やかくんも「ん?」ってなった。
「彼女と付き合いたくて、美人ちゃんや爽やかくんを傷付けた」って?
「なんなんですか?意味がわかりません!ちゃんと説明してください!」
と爽やかくんが切れたのを皮切りに、仕事も無視して二人でK先輩を問い詰めた。
K先輩は
「警察にも誰にも言わないで…」
と怯えながら話だした。
美人ちゃんが浮気して二人が別れたと、そういう噂を会社に流したこと。
美人ちゃんはヤリマンだとも吹聴して回ったこと。
美人ちゃんに
「会社に出てきたらばらしてやる。彼氏にも」
と脅したこと。
美人ちゃんは実は、美人兄の友達に襲われたということ。
その時のことをネタに、
「会社に来るな、彼氏と別れろ」
と要求したこと。
そしてそれら全部が、俺の彼女からの指示、付き合う条件だったと言うこと。
信じられなくて、俺も爽やかくんも本当に固まってしまった。
K先輩が何を言ったのか、どういうことなのかが理解できなかった。
K先輩は「警察とかには言わないでくれ、誰にも言わないで」とか言ってた。
呆然としていたら、爽やかくんが俺を見ていることに気付いた。
何も言えなくて
「俺、知らなかった。ごめん」
とだけ言った。
「俺も聞いたことあるかも…先輩にいなかった?」
と爽やかくんは答えてくれた。
先輩かぁ、と思って、ただなんとなく名簿を見たら、その名前があった。
あーここで見たのか、と簡単に思ってた。
またしばらくして、爽やかくんと話していると偶然K先輩がやって来た。
K先輩は爽やかくんにだけ話しかけて、俺のことは完全にスルーだった。
で、それでなんかピンと来て、K先輩に向かって
「Kさん、俺の彼女がお世話になってます」
と言ったら、顔面蒼白になって
「誰にも言わないでくれ」
って言ってきた。
ただの浮気で「誰にも」って変だなって思った。俺にバレたら終わりでしょ?って。
だけど違った。色々ゲロって来た。
俺の彼女が入社してきた時から、可愛くて仕方なかったこと。
でも俺と付き合ってるから、泣く泣く諦めようとしてたこと。
だから、彼女からメールが来た時はすごくすごく嬉しかったこと。
彼女と付き合いたくて、美人ちゃんと爽やかくんを傷つけたこと。
でも彼女はなかなか付き合ってくれなくて、俺に苛々してたこと。
K先輩の話を聞いてて、俺も爽やかくんも「ん?」ってなった。
「彼女と付き合いたくて、美人ちゃんや爽やかくんを傷付けた」って?
「なんなんですか?意味がわかりません!ちゃんと説明してください!」
と爽やかくんが切れたのを皮切りに、仕事も無視して二人でK先輩を問い詰めた。
K先輩は
「警察にも誰にも言わないで…」
と怯えながら話だした。
美人ちゃんが浮気して二人が別れたと、そういう噂を会社に流したこと。
美人ちゃんはヤリマンだとも吹聴して回ったこと。
美人ちゃんに
「会社に出てきたらばらしてやる。彼氏にも」
と脅したこと。
美人ちゃんは実は、美人兄の友達に襲われたということ。
その時のことをネタに、
「会社に来るな、彼氏と別れろ」
と要求したこと。
そしてそれら全部が、俺の彼女からの指示、付き合う条件だったと言うこと。
信じられなくて、俺も爽やかくんも本当に固まってしまった。
K先輩が何を言ったのか、どういうことなのかが理解できなかった。
K先輩は「警察とかには言わないでくれ、誰にも言わないで」とか言ってた。
呆然としていたら、爽やかくんが俺を見ていることに気付いた。
何も言えなくて
「俺、知らなかった。ごめん」
とだけ言った。
うじうじしているK先輩を仕事に突き返し、俺と爽やかくんは会社を出た。
爽やかくんの車に乗ると、爽やかくんがポツポツ話し始めた。
美人ちゃんと急に連絡がとれなくなって、別れようと手紙が届いたこと。
理由もなにも書いてなくて納得できなくて、でも連絡がとれなかったこと。
美人ちゃんの実家に連絡を取ると、美人ちゃんは実家を出て雪国に行ったと聞いたこと。
そこにある別荘みたいなとこで、母親と叔母さんと療養しているらしいこと。
美人ちゃんは病気なのかなと思っていたと言うこと。
美人ちゃんから「会えない」と言われたので、どうしていいかわからず、美人ちゃんの負担にもなりたくなくて、ずっとずっと悩んでいたこと。
美人ちゃんと爽やかくんを悩ませ苦しませていたのは本当に彼女なのかと、悔しくて悲しくて泣けた。
爽やかくんも泣いていたが、
「お前は知らなかったんだから…」
と言ってくれた。
ちょっとして着いた先は、美人ちゃんの実家だった。
爽やかくん一人が行き、俺は車の中で待ってた。
何時間でも待つ、と伝えたし、実際何時間でも待つつもりだった。
携帯には彼女からメールが来ていた。
でも一通も見なかった。
K先輩が言ったことが真実の証拠はまだなかったけど、真実なんだろうなとどこかで感じていたのもあって、メールは読まなかった。
3時間以上が経って、爽やかくんが出てきた。
美人ちゃんと電話したと言った。
美人ちゃんは、美人兄に襲われたことを、俺の彼女に相談したんだと。
それを俺の彼女は利用して、K先輩に色々させたんだなと思った。
爽やかくんは、次の日美人ちゃんの元へ行ってくると言った。
俺も、次の日に彼女と話をつける、と爽やかくんに言ってその日は帰った。
二人とも会社には戻らなかった。
携帯の音を切って寝て、起きると彼女からメールも電話もいっぱい入ってた。
「話がある」
とメールを送ると、察したのかメールで返事が来た。
「よかったー!事故かなって心配だったんだからね!連絡ついて安心したよ!私も話があるから、そっちに行くね」
俺は休みだったけど、彼女は会社を休んで来た。
小綺麗な格好で、よく喋った。
「K先輩しつこいって前に言ってたでしょ?なんか狂言吐いてるの、K先輩。
ほら、美人ちゃんのことをヤリマンだとか、そんな根も葉もないようなこと。
社交辞令も本気にするし、付き合うなんて約束もしてないのに。
名前言わなかったのは心配かけたくなかったからなの。
昨日、私に自信たっぷりに話して来てびっくりしたの。
お前の彼氏に言ってやった!てね。迷惑かけてごめんね」
こんな内容を、可愛らしく淀みなくペラペラと喋った。
ついうっかり、納得しそうな程上手に喋った。
彼女は焦ってなかった。
「美人ちゃん、大変だったんだって?」→「そうみたい」
「美人ちゃんに相談されたんでしょ?」→「うん…。されたよ?」
「どんな内容なのか、わからないけど…」→「そりゃ言えないことだもん」
「じゃあなんでKさんには言ったの?」→「言ってないよ?」
スラスラ嘘をつくから、どんどん嫌気がさしてきて、俺はもう直球に言った。
「美人ちゃん、浮気じゃなくて、襲われたんでしょ?」
彼女の顔から可愛らしい表情がスッと消えて、
「あいつ喋れるくらい回復したの?」
と言って来た。
「お前、相談されたんだろ?なのに、何やってんの?」
彼女の言いぐさに、一瞬で怒りが溢れてしまった俺は、初めて大声を出してしまった。
にも関わらず、彼女は平然とした感じのまま、
「ねぇ、あいつと話したの?どんな感じになってた?」
と俺に聞いてきた。
爽やかくんの車に乗ると、爽やかくんがポツポツ話し始めた。
美人ちゃんと急に連絡がとれなくなって、別れようと手紙が届いたこと。
理由もなにも書いてなくて納得できなくて、でも連絡がとれなかったこと。
美人ちゃんの実家に連絡を取ると、美人ちゃんは実家を出て雪国に行ったと聞いたこと。
そこにある別荘みたいなとこで、母親と叔母さんと療養しているらしいこと。
美人ちゃんは病気なのかなと思っていたと言うこと。
美人ちゃんから「会えない」と言われたので、どうしていいかわからず、美人ちゃんの負担にもなりたくなくて、ずっとずっと悩んでいたこと。
美人ちゃんと爽やかくんを悩ませ苦しませていたのは本当に彼女なのかと、悔しくて悲しくて泣けた。
爽やかくんも泣いていたが、
「お前は知らなかったんだから…」
と言ってくれた。
ちょっとして着いた先は、美人ちゃんの実家だった。
爽やかくん一人が行き、俺は車の中で待ってた。
何時間でも待つ、と伝えたし、実際何時間でも待つつもりだった。
携帯には彼女からメールが来ていた。
でも一通も見なかった。
K先輩が言ったことが真実の証拠はまだなかったけど、真実なんだろうなとどこかで感じていたのもあって、メールは読まなかった。
3時間以上が経って、爽やかくんが出てきた。
美人ちゃんと電話したと言った。
美人ちゃんは、美人兄に襲われたことを、俺の彼女に相談したんだと。
それを俺の彼女は利用して、K先輩に色々させたんだなと思った。
爽やかくんは、次の日美人ちゃんの元へ行ってくると言った。
俺も、次の日に彼女と話をつける、と爽やかくんに言ってその日は帰った。
二人とも会社には戻らなかった。
携帯の音を切って寝て、起きると彼女からメールも電話もいっぱい入ってた。
「話がある」
とメールを送ると、察したのかメールで返事が来た。
「よかったー!事故かなって心配だったんだからね!連絡ついて安心したよ!私も話があるから、そっちに行くね」
俺は休みだったけど、彼女は会社を休んで来た。
小綺麗な格好で、よく喋った。
「K先輩しつこいって前に言ってたでしょ?なんか狂言吐いてるの、K先輩。
ほら、美人ちゃんのことをヤリマンだとか、そんな根も葉もないようなこと。
社交辞令も本気にするし、付き合うなんて約束もしてないのに。
名前言わなかったのは心配かけたくなかったからなの。
昨日、私に自信たっぷりに話して来てびっくりしたの。
お前の彼氏に言ってやった!てね。迷惑かけてごめんね」
こんな内容を、可愛らしく淀みなくペラペラと喋った。
ついうっかり、納得しそうな程上手に喋った。
彼女は焦ってなかった。
「美人ちゃん、大変だったんだって?」→「そうみたい」
「美人ちゃんに相談されたんでしょ?」→「うん…。されたよ?」
「どんな内容なのか、わからないけど…」→「そりゃ言えないことだもん」
「じゃあなんでKさんには言ったの?」→「言ってないよ?」
スラスラ嘘をつくから、どんどん嫌気がさしてきて、俺はもう直球に言った。
「美人ちゃん、浮気じゃなくて、襲われたんでしょ?」
彼女の顔から可愛らしい表情がスッと消えて、
「あいつ喋れるくらい回復したの?」
と言って来た。
「お前、相談されたんだろ?なのに、何やってんの?」
彼女の言いぐさに、一瞬で怒りが溢れてしまった俺は、初めて大声を出してしまった。
にも関わらず、彼女は平然とした感じのまま、
「ねぇ、あいつと話したの?どんな感じになってた?」
と俺に聞いてきた。
こいつ人間か?と思って、さらに怒りが溢れて、美人ちゃんのこと、爽やかくんのこと、俺は怒鳴って彼女に色々言った。
よく覚えてないけど…。
それもふーんという感じで彼女は俺を見てたけど、
「お前は何がしたかったんだ!」
と俺が聞いた時には
「潰したかったから」
とケロッと答えた。
本当、稚拙な表現だけど、本当びっくりして真っ白になった。
こんな人間見たことなかった。
俺の全然知らない女だった。
言葉をなくした俺に向かって彼女は、
「知りたくなかったねー?悲しいねー?」
と言って笑って出ていった。
本当に何も言葉が出てこなかった。
その日の夜、爽やかくんから連絡があって、色々と話を聞いた。
美人ちゃんとはなすことができたらしく、二人は元鞘に戻った。
美人ちゃんはこのまま会社を辞め、爽やかくんも辞めて雪国に住むことを決めていた。
美人ちゃんはもう彼女に関わりたくないと言っていた。
それも最もだと思ったが、美人ちゃん達が死ぬほど傷付いたのに、彼女一人がぬくぬくしてるのは許せなかったので、弁護士に相談してみた。
仕事も辞めた。
が、俺のした相談は何も意味がなかった。
彼女は罪には問われないらしい。
したことと言えばせいぜい、噂話を広めたくらいだ、と。
それに美人ちゃんからの相談でもないかぎり、なにもできないと。
婚約もしていなかったし、噂話が原因で別れた、となると。
その弁護士も悪い弁護士だったかもしれないし、今ならもっと強く出れそうだが、疲れてた俺は弁護士の言葉を鵜呑みにして、何もできないのかと思った。
でも、と思って、彼女の実家に連絡をすると、母親も母親で「大袈裟ね」と言われた。
だけど、父親は普通の人で、すごい金額の慰謝料を美人ちゃん達に払って、さらに直接謝りにも行っていた。
そして、彼女の母と離婚した。
彼女と彼女母は、実質追い出されたらしく、苦しい生活を送ってたらしい。
彼女は仕事を辞めなかった。
上司達も、俺達の話を聞いたのにクビにはしなかった。
元同僚が教えてくれたが、彼女は乳ガンになり、乳房をとったらしい。
一人の女性をめちゃめちゃにした女が
「女として終わった」
と、そう今は嘆いて暮らしているらしい。
皮肉なものだと思った。
因果応報はあるんだなと思う。
先日、爽やかくん達から「正式に婚約した」と報告をもらった。
美人ちゃんには女として、幸せになってもらいたいと思う。
よく覚えてないけど…。
それもふーんという感じで彼女は俺を見てたけど、
「お前は何がしたかったんだ!」
と俺が聞いた時には
「潰したかったから」
とケロッと答えた。
本当、稚拙な表現だけど、本当びっくりして真っ白になった。
こんな人間見たことなかった。
俺の全然知らない女だった。
言葉をなくした俺に向かって彼女は、
「知りたくなかったねー?悲しいねー?」
と言って笑って出ていった。
本当に何も言葉が出てこなかった。
その日の夜、爽やかくんから連絡があって、色々と話を聞いた。
美人ちゃんとはなすことができたらしく、二人は元鞘に戻った。
美人ちゃんはこのまま会社を辞め、爽やかくんも辞めて雪国に住むことを決めていた。
美人ちゃんはもう彼女に関わりたくないと言っていた。
それも最もだと思ったが、美人ちゃん達が死ぬほど傷付いたのに、彼女一人がぬくぬくしてるのは許せなかったので、弁護士に相談してみた。
仕事も辞めた。
が、俺のした相談は何も意味がなかった。
彼女は罪には問われないらしい。
したことと言えばせいぜい、噂話を広めたくらいだ、と。
それに美人ちゃんからの相談でもないかぎり、なにもできないと。
婚約もしていなかったし、噂話が原因で別れた、となると。
その弁護士も悪い弁護士だったかもしれないし、今ならもっと強く出れそうだが、疲れてた俺は弁護士の言葉を鵜呑みにして、何もできないのかと思った。
でも、と思って、彼女の実家に連絡をすると、母親も母親で「大袈裟ね」と言われた。
だけど、父親は普通の人で、すごい金額の慰謝料を美人ちゃん達に払って、さらに直接謝りにも行っていた。
そして、彼女の母と離婚した。
彼女と彼女母は、実質追い出されたらしく、苦しい生活を送ってたらしい。
彼女は仕事を辞めなかった。
上司達も、俺達の話を聞いたのにクビにはしなかった。
元同僚が教えてくれたが、彼女は乳ガンになり、乳房をとったらしい。
一人の女性をめちゃめちゃにした女が
「女として終わった」
と、そう今は嘆いて暮らしているらしい。
皮肉なものだと思った。
因果応報はあるんだなと思う。
先日、爽やかくん達から「正式に婚約した」と報告をもらった。
美人ちゃんには女として、幸せになってもらいたいと思う。
■大学サークルの恋愛修羅場【1067話】
たいした修羅場じゃないかもしれんが巻き込まれたので投下。
A男=大学3年♂。格好つけ。向こう見ず、楽しければ良し!な性格。
ミニ子=大学2年♀。身長低め、わりとキッチリした性格。
私子=私。大学2年♀。保守的。
みんな大学の同じ音楽系部(サークル)のメンバー。
A男とミニ子が2年前から付き合ってるのは、部内では周知の事実だった。
が、ミニ子は大学2年の夏、部を辞めて、さらに大学も休学。家庭の事情だとか…。
(学費が~とか、家業が~とか、親の病が~とか、噂になったが真相は知れず)
その冬。
学祭あたりから、A男が私を気にかける?ように。
学祭一緒に回ろうとか、部の練習のあと家まで送るよとか、飲み会では必ず隣の席とか。
気のせいかと思ってたけど、周囲からも
「最近よく一緒にいるよね」
と言われマズイなぁと。
私はA男と付き合う気は無かった。
が、A男どんどんエスカレート。
わざと2人きりになろうとしてくる。
逃げまくってたら、ある日呼び出されて告白された。
A男「ミニ子とは別れてきた。つきあって」
私子「ごめんなさい」
そしてらいきなり腕をつかまれ抱きつかれ、キスされそうに。
びっくりして声は出なかったけど、身をよじって逃げようとしたら、今度は服を脱がせようとする。
ちょwなにこの猿wケダモノwwwとか思う余裕もなく何とか逃亡。
その後、顔も見たくなかったが、役員やってたので部へは出席。
A男は何事も無く接してきたけどスルー。
華麗にスルー。
告白されて断ったことはごく一部の部員に話したけど、それ以上のことは言えなかった。
A男も諦めたか?という次の年の春。
A男は4年生、私子3年生。休学してなければ、ミニ子も3年生になるはずだった年。
ミニ子は部に顔を出すことも無く。
この春、新たに入部してきた1年生サバ子とA男が付き合いだした。
サバ子はサバサバした性格のちょいギャル。
A男とバイク二人乗りしてるとこをたまに見かけたが、1ヶ月であっさり破局。
サバ子曰く、
「すぐヤろうとしてきて腹たったんで、ヤられる前に振ってやりましたw」
A男、なんという猿w
その後、A男は別の1年生、メガネ子と付き合う。
メガネ子はウェットな天然ブリッ子。
イヤーンウフフな空気と会話を振りまきつつ、まぁべったり付き合ってる様子。
キスマークしっかりつけてきたり、節操なかった。
A男、どう見ても猿です本当にありg(ry
そして夏の終わり。
A男=大学3年♂。格好つけ。向こう見ず、楽しければ良し!な性格。
ミニ子=大学2年♀。身長低め、わりとキッチリした性格。
私子=私。大学2年♀。保守的。
みんな大学の同じ音楽系部(サークル)のメンバー。
A男とミニ子が2年前から付き合ってるのは、部内では周知の事実だった。
が、ミニ子は大学2年の夏、部を辞めて、さらに大学も休学。家庭の事情だとか…。
(学費が~とか、家業が~とか、親の病が~とか、噂になったが真相は知れず)
その冬。
学祭あたりから、A男が私を気にかける?ように。
学祭一緒に回ろうとか、部の練習のあと家まで送るよとか、飲み会では必ず隣の席とか。
気のせいかと思ってたけど、周囲からも
「最近よく一緒にいるよね」
と言われマズイなぁと。
私はA男と付き合う気は無かった。
が、A男どんどんエスカレート。
わざと2人きりになろうとしてくる。
逃げまくってたら、ある日呼び出されて告白された。
A男「ミニ子とは別れてきた。つきあって」
私子「ごめんなさい」
そしてらいきなり腕をつかまれ抱きつかれ、キスされそうに。
びっくりして声は出なかったけど、身をよじって逃げようとしたら、今度は服を脱がせようとする。
ちょwなにこの猿wケダモノwwwとか思う余裕もなく何とか逃亡。
その後、顔も見たくなかったが、役員やってたので部へは出席。
A男は何事も無く接してきたけどスルー。
華麗にスルー。
告白されて断ったことはごく一部の部員に話したけど、それ以上のことは言えなかった。
A男も諦めたか?という次の年の春。
A男は4年生、私子3年生。休学してなければ、ミニ子も3年生になるはずだった年。
ミニ子は部に顔を出すことも無く。
この春、新たに入部してきた1年生サバ子とA男が付き合いだした。
サバ子はサバサバした性格のちょいギャル。
A男とバイク二人乗りしてるとこをたまに見かけたが、1ヶ月であっさり破局。
サバ子曰く、
「すぐヤろうとしてきて腹たったんで、ヤられる前に振ってやりましたw」
A男、なんという猿w
その後、A男は別の1年生、メガネ子と付き合う。
メガネ子はウェットな天然ブリッ子。
イヤーンウフフな空気と会話を振りまきつつ、まぁべったり付き合ってる様子。
キスマークしっかりつけてきたり、節操なかった。
A男、どう見ても猿です本当にありg(ry
そして夏の終わり。
部でコンサート開いた。恒例の、小さなコンサートなんだが、OBやOGがよく来てくれる。
そこに、ミニ子が来てた。
約1年ぶりに姿を現したミニ子は、なんと、赤ちゃんを抱いている。
コンサート会場の空気が凍りついたよ。
A男とメガネ子のことはみんな知ってる。
ミニ子「久しぶりです、A山(A男の苗字)ミニ子です」にこり。
ここでメガネ子発狂。
「嘘だー!いやあああああああ!信じないぃぃぃ!」
とか喚いて泣き叫ぶ。
びっくりしてるミニ子。
走り去るメガネ子。
固まるA男と部員たち。
コンサート司会の部長、超がんがった。
途中だったコンサート無理やり進めて、その間に副部長がメガネ子連れ戻して、コンサート終了。
無理やり、何事もなかったかのように、部員達は片付け。
まぁその間、A男、メガネ子、ミニ子&ベビー、副部長は別室で話し合いしてたけど。
部員達も察してたけど、あの赤ちゃんはやっぱりA男とミニ子の間の子だった。
去年の夏、妊娠発覚。
生むというミニ子、堕ろせというA男。
A男は、結婚とか子供とか束縛大嫌いもっと遊びたい、と。
ミニ子「だが断る」。
結局、両家巻き込んで話し合い。
お金で解決しようとするA男両親、ブチ切れるミニ子とその両親。
最終的には、子供も堕ろせない時期になり、去年秋~冬に入籍。
A男は最後まで抵抗。
…私に告白してきて、襲いかけたのはその時期。
現実逃避したかったんだろうか?
心底吐き気がしたよ。
サバ子と付き合ってた頃、A男は既にミニ子と入籍してて、メガネ子と付き合う頃、妻のミニ子は臨月だったわけだ。
ミニ子は実家暮らしでその後出産。
その間、A男は一人暮らしで変わらぬ生活のまま浮気したと。
上の事実はサバ子から聞いた。
サバ子と付き合ってたこともバレて、サバ子、メガネ子、A男、妻ミニ子で、一度話し合ったらしい。
ブチ切れたサバ子はA男にコーヒーぶっかけて(ファミレスだった)退場。
メガネ子は、それでもA男とは別れないと主張したらしい。
A男は沈黙。
入籍もしてるし子もいると言うミニ子。
メガネ子「でも愛されてるのは私だもん」
実際、A男はミニ子と自然消滅狙ってたらしく(入籍してるのにねw)、出産費用も出さない、連絡もよこさない、連絡つけば「別れて」。
結局、メガネ子もミニ子も「私が本命・本妻」と譲らず、A男は黙秘で解決しなかったみたい。
妻ミニ子は実家に子供預けてA男の家に押しかけ。
A男とメガネ子が半同棲だったことでまた揉めて。
部の練習の後も、A男と一緒に帰ろうとするメガネ子、迎えに来るミニ子…。
そんな中でも、A男から私にメール。
A男「あの時のこと謝りたい。今回の事情も説明したい。2人で会おう」
私子「嫌です」
ここでミニ子からメール。
ミニ子「久しぶり~^^。あのさぁ、A男から、“去年、私子から告白された”って聞いたんだけど」
私 orz。「違うよ。全然違うよ。」
ミニ子「ごめん。私はA男を信じるしかないから」
告白してきたのはA男のほうだろうが。
一部の人は知ってることだから、ミニ子に対してA男は先手を打ったんだろうか…。
呆れた。ミニ子とはそれっきりになっちゃった。私涙目w
そこに、ミニ子が来てた。
約1年ぶりに姿を現したミニ子は、なんと、赤ちゃんを抱いている。
コンサート会場の空気が凍りついたよ。
A男とメガネ子のことはみんな知ってる。
ミニ子「久しぶりです、A山(A男の苗字)ミニ子です」にこり。
ここでメガネ子発狂。
「嘘だー!いやあああああああ!信じないぃぃぃ!」
とか喚いて泣き叫ぶ。
びっくりしてるミニ子。
走り去るメガネ子。
固まるA男と部員たち。
コンサート司会の部長、超がんがった。
途中だったコンサート無理やり進めて、その間に副部長がメガネ子連れ戻して、コンサート終了。
無理やり、何事もなかったかのように、部員達は片付け。
まぁその間、A男、メガネ子、ミニ子&ベビー、副部長は別室で話し合いしてたけど。
部員達も察してたけど、あの赤ちゃんはやっぱりA男とミニ子の間の子だった。
去年の夏、妊娠発覚。
生むというミニ子、堕ろせというA男。
A男は、結婚とか子供とか束縛大嫌いもっと遊びたい、と。
ミニ子「だが断る」。
結局、両家巻き込んで話し合い。
お金で解決しようとするA男両親、ブチ切れるミニ子とその両親。
最終的には、子供も堕ろせない時期になり、去年秋~冬に入籍。
A男は最後まで抵抗。
…私に告白してきて、襲いかけたのはその時期。
現実逃避したかったんだろうか?
心底吐き気がしたよ。
サバ子と付き合ってた頃、A男は既にミニ子と入籍してて、メガネ子と付き合う頃、妻のミニ子は臨月だったわけだ。
ミニ子は実家暮らしでその後出産。
その間、A男は一人暮らしで変わらぬ生活のまま浮気したと。
上の事実はサバ子から聞いた。
サバ子と付き合ってたこともバレて、サバ子、メガネ子、A男、妻ミニ子で、一度話し合ったらしい。
ブチ切れたサバ子はA男にコーヒーぶっかけて(ファミレスだった)退場。
メガネ子は、それでもA男とは別れないと主張したらしい。
A男は沈黙。
入籍もしてるし子もいると言うミニ子。
メガネ子「でも愛されてるのは私だもん」
実際、A男はミニ子と自然消滅狙ってたらしく(入籍してるのにねw)、出産費用も出さない、連絡もよこさない、連絡つけば「別れて」。
結局、メガネ子もミニ子も「私が本命・本妻」と譲らず、A男は黙秘で解決しなかったみたい。
妻ミニ子は実家に子供預けてA男の家に押しかけ。
A男とメガネ子が半同棲だったことでまた揉めて。
部の練習の後も、A男と一緒に帰ろうとするメガネ子、迎えに来るミニ子…。
そんな中でも、A男から私にメール。
A男「あの時のこと謝りたい。今回の事情も説明したい。2人で会おう」
私子「嫌です」
ここでミニ子からメール。
ミニ子「久しぶり~^^。あのさぁ、A男から、“去年、私子から告白された”って聞いたんだけど」
私 orz。「違うよ。全然違うよ。」
ミニ子「ごめん。私はA男を信じるしかないから」
告白してきたのはA男のほうだろうが。
一部の人は知ってることだから、ミニ子に対してA男は先手を打ったんだろうか…。
呆れた。ミニ子とはそれっきりになっちゃった。私涙目w
発覚した夏からさんざん揉めてたけど、冬には4年生のA男が部を引退、場外乱闘にシフトして結末は知れず…。
風の噂で、ミニ子は第二子出産。
実家に子供預け、A男マンションから大学へ(復学)。
A男はまだ家庭?にお金一銭も入れてなくて、留年中。
バイクの趣味に没頭、ツーリング仲間の女性と二人で朝帰り、だとか。
以上、ちょっと消化不良な感じだけど、私が巻き込まれた修羅場でした。
ありがとうございました。
風の噂で、ミニ子は第二子出産。
実家に子供預け、A男マンションから大学へ(復学)。
A男はまだ家庭?にお金一銭も入れてなくて、留年中。
バイクの趣味に没頭、ツーリング仲間の女性と二人で朝帰り、だとか。
以上、ちょっと消化不良な感じだけど、私が巻き込まれた修羅場でした。
ありがとうございました。
■彼の二股相手と意気投合【1068話】
長くなるかもスマン。
私子…当時大学2年生
A男…私子が当時付き合ってた彼氏、5歳年上
B美…A男の元カノ
ほとんど恋愛経験のなかった私子は、年上のA男にリードされるように付き合い始めた。
付き合って5日目、メールを打つA男に話しかけた時、内容が見えた。
『デート楽しみだね。早くB美に会いたいよ。』
私子が問い詰めると、B美は元カノだという。
遊びに行く約束を私子と付き合う前からしていたから断り切れない、と半泣きで語ったA男を信じた馬鹿な私子は、今回だけ遊びに行くのを許した。
しかし、その後もB美からのメールは途絶えることがなかった。
『おはよう』から始まり、『おやすみ』まで、A男とB美は一日中メールしていた。
一方でA男は私子との付き合いも続けていた。
そのうちA男は年下学生の私子にお金を借りるようになった。
バイト代や貯金から10万ほど貸したところで私子は我に返った。
A男と別れなくちゃ、人生が破綻する。
普通にお金を返してもらって別れたらよかったのだけれど、私子はなぜかB美に連絡をとってみたくなった。
A男の携帯からB美のデータをコピーし、B美に連絡をとった。
私子「B美さんですか? 私、A男の彼女の私子といいます」
B美「………」
私子「あ、やっぱりご存知ないですよねスイマセン」
B美「聞いてませんけど…本当に彼女?」
私子「証拠もあります」
B美「では一回会いましょう」
B美に会ってみると、優しい年上のお姉さんだった。
ファミレスでA男が送ってきたメールや、プリクラ、名前入りペアリング(もちろんお金は私子持ち)を見せたら、自分の話もしてくれた。
・A男とは大学時代からの友人で、1年前くらいから遠距離で付き合っている。
・私子がいたことは知らなかった。
・最近A男からのメールレスが遅くなっていたからおかしいとは思っていた。
皆さんお察しだと思いますが、元カノではなく二股でした。
しかも、知らなかったとはいえ、私子が横恋慕した形です。
話ついでに、私子はお金を貸していることを話しました。
するとB美の表情がさっと変わり、いつ、いくら貸したのか問い詰めてきました。
覚えている限りで話すと、おもむろに手帳を取り出してチェック。
そしてため息の後、
B美「私子ちゃん、言いにくいんだけど…それ、私とのデートに使われたみたいよ」
私絶句ww
B美はA男に激怒し、私子に謝ってくれました。
謝罪しあい、意気投合した女二人はA男をこらしめて別れることに。
まずお金の回収を提案されました。
A男の気が大きくなる給料日後に、私子が
「お財布落とした」と泣き付く。
「手持ちなくなったから貸して」
「通帳止めたから貸して」で地道に5万ほど回収。
残りは後で回収することにして、次に三人で会うように仕向ける。
お金がなくケチで割り勘が常のA男は、B美の
「ご飯おごるから外で食べよう」
にホイホイ出てきました。
B美が待ち合わせたのは、高級レストラン。
私子…当時大学2年生
A男…私子が当時付き合ってた彼氏、5歳年上
B美…A男の元カノ
ほとんど恋愛経験のなかった私子は、年上のA男にリードされるように付き合い始めた。
付き合って5日目、メールを打つA男に話しかけた時、内容が見えた。
『デート楽しみだね。早くB美に会いたいよ。』
私子が問い詰めると、B美は元カノだという。
遊びに行く約束を私子と付き合う前からしていたから断り切れない、と半泣きで語ったA男を信じた馬鹿な私子は、今回だけ遊びに行くのを許した。
しかし、その後もB美からのメールは途絶えることがなかった。
『おはよう』から始まり、『おやすみ』まで、A男とB美は一日中メールしていた。
一方でA男は私子との付き合いも続けていた。
そのうちA男は年下学生の私子にお金を借りるようになった。
バイト代や貯金から10万ほど貸したところで私子は我に返った。
A男と別れなくちゃ、人生が破綻する。
普通にお金を返してもらって別れたらよかったのだけれど、私子はなぜかB美に連絡をとってみたくなった。
A男の携帯からB美のデータをコピーし、B美に連絡をとった。
私子「B美さんですか? 私、A男の彼女の私子といいます」
B美「………」
私子「あ、やっぱりご存知ないですよねスイマセン」
B美「聞いてませんけど…本当に彼女?」
私子「証拠もあります」
B美「では一回会いましょう」
B美に会ってみると、優しい年上のお姉さんだった。
ファミレスでA男が送ってきたメールや、プリクラ、名前入りペアリング(もちろんお金は私子持ち)を見せたら、自分の話もしてくれた。
・A男とは大学時代からの友人で、1年前くらいから遠距離で付き合っている。
・私子がいたことは知らなかった。
・最近A男からのメールレスが遅くなっていたからおかしいとは思っていた。
皆さんお察しだと思いますが、元カノではなく二股でした。
しかも、知らなかったとはいえ、私子が横恋慕した形です。
話ついでに、私子はお金を貸していることを話しました。
するとB美の表情がさっと変わり、いつ、いくら貸したのか問い詰めてきました。
覚えている限りで話すと、おもむろに手帳を取り出してチェック。
そしてため息の後、
B美「私子ちゃん、言いにくいんだけど…それ、私とのデートに使われたみたいよ」
私絶句ww
B美はA男に激怒し、私子に謝ってくれました。
謝罪しあい、意気投合した女二人はA男をこらしめて別れることに。
まずお金の回収を提案されました。
A男の気が大きくなる給料日後に、私子が
「お財布落とした」と泣き付く。
「手持ちなくなったから貸して」
「通帳止めたから貸して」で地道に5万ほど回収。
残りは後で回収することにして、次に三人で会うように仕向ける。
お金がなくケチで割り勘が常のA男は、B美の
「ご飯おごるから外で食べよう」
にホイホイ出てきました。
B美が待ち合わせたのは、高級レストラン。
ドレスアップしたB美と、ジーンズにただのロンTの場違いなA男が入っていきました。
私子もドレスアップして待機。
二人が席についたところで
「お待たせしましたー」
と登場しました。A男ぽかーん( ゚Д゚)
B美「紹介するね。こちら友達の私子ちゃん」
A男「え…ちょ、なんで…」
私子「今日は三人で会えて嬉しいな」
B美「そうねウフフ」
予約してあったコース料理がスタート。
私子とB美はそれぞれのA男との思い出を語り、異様な空間にA男涙目ww
B美「そういえば、あのお金今受け取れる?」
A男「えっ…あ、うん」
B美はA男から封筒を受け取る。
ここまできたら最後の作戦。
私子はしばらくした後トイレに立つふりをして外に逃亡しました。
そのちょっと後、B美さんも
「私子ちゃん遅いね。心配だから見てくる」
と席を立ち、そのまま外へ。
私子と無事落ち合い、電車に乗り込みました。
その場で二人してA男着信拒否、アドレス変更。
COしました。
私子はB美がA男から受け取った封筒をもらい…きっちり5万入ってました。
どうやったのかはよくわかりませんでしたが、B美がA男にうまいこと言って出させたそうです。
その日はB美と飲み直しに行きました。
その後私子にもB美にもA男からの接触はありませんでした。
B美とはなんだか気が合い、今度B美の結婚式にも出席予定です。
私子もドレスアップして待機。
二人が席についたところで
「お待たせしましたー」
と登場しました。A男ぽかーん( ゚Д゚)
B美「紹介するね。こちら友達の私子ちゃん」
A男「え…ちょ、なんで…」
私子「今日は三人で会えて嬉しいな」
B美「そうねウフフ」
予約してあったコース料理がスタート。
私子とB美はそれぞれのA男との思い出を語り、異様な空間にA男涙目ww
B美「そういえば、あのお金今受け取れる?」
A男「えっ…あ、うん」
B美はA男から封筒を受け取る。
ここまできたら最後の作戦。
私子はしばらくした後トイレに立つふりをして外に逃亡しました。
そのちょっと後、B美さんも
「私子ちゃん遅いね。心配だから見てくる」
と席を立ち、そのまま外へ。
私子と無事落ち合い、電車に乗り込みました。
その場で二人してA男着信拒否、アドレス変更。
COしました。
私子はB美がA男から受け取った封筒をもらい…きっちり5万入ってました。
どうやったのかはよくわかりませんでしたが、B美がA男にうまいこと言って出させたそうです。
その日はB美と飲み直しに行きました。
その後私子にもB美にもA男からの接触はありませんでした。
B美とはなんだか気が合い、今度B美の結婚式にも出席予定です。
■コインランドリーのおばさん【1069話】
いろいろな話のまとめ「コインランドリーのおばさん」の記事です。怖い話・笑える話・おもしろい話・感動する話・泣ける話・コピペ・修羅場・復讐の話などなど暇潰しにどうぞ
ちょっと吐き出させてくれな。
ランドリーで俺30分、買い物に行く時間無いと思ったんで、備え付けのコナン君読みながら待機。
終わって数分気付かんかった。
ふと気付いたら、俺の洗濯物出しとるおばさんがおる。
ほかのランドリー空いてるんで、あまりの事にちょっと後ろから注意。
「それ、ウチの洗濯物なんですけど」
そしたらそのおばさんキレまくり。
早く出さないから次の人に迷惑がかかる!
→いや、いや、ほかの乾燥機空いてるんですが?
どうも予熱された乾燥機使いたかったらしい。
それは良いんだが、俺の洗濯物を床に落とすのは止めてくれ。
そりゃー俺も怒るよ。
つーわけでちょっとした言い合いに。
おばさんの子供ギャン泣き。
青筋立ててキレるおばさん、洗濯物はいいのか?ドラム冷えるぞ。
床に散らばる俺の服。
相変わらず子供ギャン泣き。
なんか近所の人集まってきて修羅場の予感。
ランドリーの二階は、ランドリーのオーナーの家だったらしい。
オーナー降りて来ておろおろしとる。
なんかおばさんが、俺がおばさんの洗濯物をどーこーしたとか説明しとる。
俺は違うと説明したが、あまりに食い違う説明。
とりあえず落ちてる服全部拾う。
タオル拾ったときに生乾きで、あと百円だったなーとかアホなこと考えてたら、Kさん登場。
どうも俺がおばさんの洋服盗ろうとした事になっとるらしい。アホか
パトカーの後席でお巡りさんに、
俺が先にランドリー使ったこと、(洗濯物だいたい乾いとるし)
おばさんが俺の洗濯物まき散らしたこと
注意したらキレて大騒ぎしたことなど伝えたんだが、
いまいち俺が悪いポジションらしい。
オーナーに監視カメラの映像有るから出してもらってくれと言って、最終的にそれ確認したんだろうな。
さっき解放された。
Kさんも仕事熱心なのは良いけど、もう少し人の話聞いてほしい。
あのおばさん、マジキチすぎる
あとあのランドリーはもう使わない。
こんなんじゃ損害賠償もないだろうし、明日の仕事があるんで寝たい。
つか会社に身元照会されてると思うんで、明日総務の同僚とネタにして飲むわー。
ランドリーで俺30分、買い物に行く時間無いと思ったんで、備え付けのコナン君読みながら待機。
終わって数分気付かんかった。
ふと気付いたら、俺の洗濯物出しとるおばさんがおる。
ほかのランドリー空いてるんで、あまりの事にちょっと後ろから注意。
「それ、ウチの洗濯物なんですけど」
そしたらそのおばさんキレまくり。
早く出さないから次の人に迷惑がかかる!
→いや、いや、ほかの乾燥機空いてるんですが?
どうも予熱された乾燥機使いたかったらしい。
それは良いんだが、俺の洗濯物を床に落とすのは止めてくれ。
そりゃー俺も怒るよ。
つーわけでちょっとした言い合いに。
おばさんの子供ギャン泣き。
青筋立ててキレるおばさん、洗濯物はいいのか?ドラム冷えるぞ。
床に散らばる俺の服。
相変わらず子供ギャン泣き。
なんか近所の人集まってきて修羅場の予感。
ランドリーの二階は、ランドリーのオーナーの家だったらしい。
オーナー降りて来ておろおろしとる。
なんかおばさんが、俺がおばさんの洗濯物をどーこーしたとか説明しとる。
俺は違うと説明したが、あまりに食い違う説明。
とりあえず落ちてる服全部拾う。
タオル拾ったときに生乾きで、あと百円だったなーとかアホなこと考えてたら、Kさん登場。
どうも俺がおばさんの洋服盗ろうとした事になっとるらしい。アホか
パトカーの後席でお巡りさんに、
俺が先にランドリー使ったこと、(洗濯物だいたい乾いとるし)
おばさんが俺の洗濯物まき散らしたこと
注意したらキレて大騒ぎしたことなど伝えたんだが、
いまいち俺が悪いポジションらしい。
オーナーに監視カメラの映像有るから出してもらってくれと言って、最終的にそれ確認したんだろうな。
さっき解放された。
Kさんも仕事熱心なのは良いけど、もう少し人の話聞いてほしい。
あのおばさん、マジキチすぎる
あとあのランドリーはもう使わない。
こんなんじゃ損害賠償もないだろうし、明日の仕事があるんで寝たい。
つか会社に身元照会されてると思うんで、明日総務の同僚とネタにして飲むわー。
■俺のために働いてくれ【1070話】
昨日あった修羅場。
色々ありお互い納得して婚約を解消した元婚約者から泣きながら電話がきました。
嫌いになって別れた訳ではなく、まだ婚約解消して半年ほどで情もあったしで、心配して部屋まで行きました。
実はあれから借金を作ってしまったこと、そのお金はタチの悪いところから借りていることを告げられ、 助けて欲しいと泣きつかれました。
頭が真っ白になりつつ、私に出来ることなどたかが知れてるし、そういうことなら弁護士に相談したほうがいいのではないかと言ったのですが、公務員という職業上それはできないと。
1~2年ほど俺のためにここで頑張って欲しい、結婚して責任を取り生涯大事にすると名刺を渡されたのですが、それは風俗店の名刺でした…。
動揺しながらも、元婚約者とはいえ別れた今は他人も同然だし、やはりそこまではできないこと、例え今現在結婚していたとしても、自分にはその選択肢は有り得ないと伝えました。
しかし土下座と威嚇を繰り返しながら何とか懐柔しようと泣きながら迫ってくる元婚約者が、とても怖かったです。
家の者に行き先を告げて出てきたので、帰りが遅いからと心配した家族から電話もあり、迎えに来てもらって何とか帰ってきましたが、このまま売られるんじゃないかと怖かったです。
いつもお洒落で好青年な彼だったのに、髭は伸び放題で髪もめちゃくちゃで何日も寝てないような様子でした。
別れた後いったい何があったのか…とにかく無事に帰れて良かった~!
色々ありお互い納得して婚約を解消した元婚約者から泣きながら電話がきました。
嫌いになって別れた訳ではなく、まだ婚約解消して半年ほどで情もあったしで、心配して部屋まで行きました。
実はあれから借金を作ってしまったこと、そのお金はタチの悪いところから借りていることを告げられ、 助けて欲しいと泣きつかれました。
頭が真っ白になりつつ、私に出来ることなどたかが知れてるし、そういうことなら弁護士に相談したほうがいいのではないかと言ったのですが、公務員という職業上それはできないと。
1~2年ほど俺のためにここで頑張って欲しい、結婚して責任を取り生涯大事にすると名刺を渡されたのですが、それは風俗店の名刺でした…。
動揺しながらも、元婚約者とはいえ別れた今は他人も同然だし、やはりそこまではできないこと、例え今現在結婚していたとしても、自分にはその選択肢は有り得ないと伝えました。
しかし土下座と威嚇を繰り返しながら何とか懐柔しようと泣きながら迫ってくる元婚約者が、とても怖かったです。
家の者に行き先を告げて出てきたので、帰りが遅いからと心配した家族から電話もあり、迎えに来てもらって何とか帰ってきましたが、このまま売られるんじゃないかと怖かったです。
いつもお洒落で好青年な彼だったのに、髭は伸び放題で髪もめちゃくちゃで何日も寝てないような様子でした。
別れた後いったい何があったのか…とにかく無事に帰れて良かった~!
昨日あった修羅場。 色々ありお互い納得して婚約を解消した元婚約者から泣きながら電話がきました。 嫌いになって別れた訳ではなく、まだ婚約解消して半年ほどで情もあったしで、心配して部屋まで行きました。 実はあれから借金を作ってしまったこと、そのお金はタチの
■友達が子供を虐待していた【1071話】
文章書くの下手なんだけど、自分も友やめ話を書いてみる。
A子は一歳の子持ちで20代、当時私は10代だった。
A子は昔から派手で交遊関係も広く、どちらかというと根暗な私とは真逆だったが気が合うのでよく遊んでいた。
ある日A子が他の友人も呼んで夕方から遊ぼうと誘ってきたので、仕事終わりにA子の家に寄った。
着替えさせてから出掛けたいというので待っていた時にA子の息子(B太)の胸元に大きな火傷の痕があり尋ねると
「準備してるときに邪魔ばっかりするから髪の毛を巻くコテ押し付けちゃった♪旦那に言わないでね~」
と笑いながら言われた。
その時は絶句するしかなく何も言えなかった。
その後にA子の友人の家に行く為に一緒に出るが、会った相手は男。
その男の家で1時間ほど話をした後にA子がちょっとB太を見てて!と押し付けて、男と一緒に外へ出てしまった。
子供の扱い方もよくわからないし、ここが何処かもよくわからないのに…とは思ったけど、大声で泣き続けるB太を宥めるのに必死だった。
なんでこんな事するんだろう…って悶々と考えながら面倒を見てたけど、ふとさっきの火傷の痕の事を思い出した。
いつ帰ってくるかわからないので、手早く服やおむつを脱がせて体のあちこちを見ると明らかにつねった後に出来る痣が複数あった。
自分も虐待されていたからこれは…と思って、試しに手をあげる真似をすると更に泣いて逃げようとしてた。
「あぁ…A子は虐待してたんだ…」
と気付いた時にA子と男が戻ってきた。
その後そろそろ旦那帰ってくるからうちらも帰ろうか~とA子が言い出したので家まで送る事にした。
帰りの電車の中で今日会った男は出会い系で知り合った人だということ、セ○スもしたがゴ○はした!と嬉しそうに話してる横顔見てもう無理だ。と思った。
家まで送った後に地図アプリを開いて住所を確かめてから児童相談所へ連絡した。
正直旦那さんに浮気の事を言うべきかも悩んだけど、そこは早かれ遅かれバレるだろうな…と思ったので放置。
暫くしてA子からメールがきて、体の傷がバレただかなんだかで殴られてムカつく!というような内容だった。
「自分だってB太に虐待してるじゃん。どうして自分がやられたらムカつくの?人に預けてヤる神経も理解出来ないし、児童相談所にも通報した。どうして私が虐待されてた事を知っててああいう事を平気で出来るのか全く理解出来ない。馬鹿が移るから二度と連絡してこないで!しつこくするなら浮気の事も旦那さんに言うからね。」
とだけ送って縁を切った。
今自分が母親になって確かにムカつく事なんてたくさんあるけど、それでもそんな事をしようなんて考えにもならない。
B太がちゃんと保護されたのかはわからないけど、ニュースで虐待死が流れるといつも胸が痛む。
A子は一歳の子持ちで20代、当時私は10代だった。
A子は昔から派手で交遊関係も広く、どちらかというと根暗な私とは真逆だったが気が合うのでよく遊んでいた。
ある日A子が他の友人も呼んで夕方から遊ぼうと誘ってきたので、仕事終わりにA子の家に寄った。
着替えさせてから出掛けたいというので待っていた時にA子の息子(B太)の胸元に大きな火傷の痕があり尋ねると
「準備してるときに邪魔ばっかりするから髪の毛を巻くコテ押し付けちゃった♪旦那に言わないでね~」
と笑いながら言われた。
その時は絶句するしかなく何も言えなかった。
その後にA子の友人の家に行く為に一緒に出るが、会った相手は男。
その男の家で1時間ほど話をした後にA子がちょっとB太を見てて!と押し付けて、男と一緒に外へ出てしまった。
子供の扱い方もよくわからないし、ここが何処かもよくわからないのに…とは思ったけど、大声で泣き続けるB太を宥めるのに必死だった。
なんでこんな事するんだろう…って悶々と考えながら面倒を見てたけど、ふとさっきの火傷の痕の事を思い出した。
いつ帰ってくるかわからないので、手早く服やおむつを脱がせて体のあちこちを見ると明らかにつねった後に出来る痣が複数あった。
自分も虐待されていたからこれは…と思って、試しに手をあげる真似をすると更に泣いて逃げようとしてた。
「あぁ…A子は虐待してたんだ…」
と気付いた時にA子と男が戻ってきた。
その後そろそろ旦那帰ってくるからうちらも帰ろうか~とA子が言い出したので家まで送る事にした。
帰りの電車の中で今日会った男は出会い系で知り合った人だということ、セ○スもしたがゴ○はした!と嬉しそうに話してる横顔見てもう無理だ。と思った。
家まで送った後に地図アプリを開いて住所を確かめてから児童相談所へ連絡した。
正直旦那さんに浮気の事を言うべきかも悩んだけど、そこは早かれ遅かれバレるだろうな…と思ったので放置。
暫くしてA子からメールがきて、体の傷がバレただかなんだかで殴られてムカつく!というような内容だった。
「自分だってB太に虐待してるじゃん。どうして自分がやられたらムカつくの?人に預けてヤる神経も理解出来ないし、児童相談所にも通報した。どうして私が虐待されてた事を知っててああいう事を平気で出来るのか全く理解出来ない。馬鹿が移るから二度と連絡してこないで!しつこくするなら浮気の事も旦那さんに言うからね。」
とだけ送って縁を切った。
今自分が母親になって確かにムカつく事なんてたくさんあるけど、それでもそんな事をしようなんて考えにもならない。
B太がちゃんと保護されたのかはわからないけど、ニュースで虐待死が流れるといつも胸が痛む。
■人気先生の別の顔【1072話】
中学時代の担任の先生(男)が病気で亡くなったらしい。
当時のクラスメイトから連絡がきて、みんなで葬儀に参列しようという話。
インフルエンザと嘘をついて欠席した。
中学を卒業してから、そのクラスは割とマメに同窓会をしてた。
先生は生徒から人気があって信頼もされていた。
大学に受かった時も、就職が決まった時もわざわざ先生の自宅まで報告に行ったというやつも結構いた。
私にはあの先生のどこがそんなに信頼できたのか分からない。
私は大嫌いだった。
私が入っていた園芸クラブの顧問だったんだが、私がスコップで土を掘っていると、
「一緒に掘ろうか」
って私の手に先生の手を添えてきて私が
「自分でできます」
って払うとニヤニヤしてた。
種を植えてると
「私ちゃんに僕の種も植えたいなぁ」
とか言うの。
当時はあまり意味が分からなかったけど、何度も何度も言うからそのフレーズだけ強烈に覚えてて、後に意味が分かってゾワゾワした。
夏のセーラー服の時なんか、しゃがんで土いじりしてると明らかに胸元を上から覗いてるし。
気が付いて手で押さえると
「ちゃんと成長してるね、先生嬉しいぞ」
とか言われた。
そんな言葉が出るって、胸元見てたからじゃん。
とにかく嫌らしい先生だと思ってたから、ふたりっきりにならないようにすごく気を付けてた。
一度仲の良かった子にそのことを相談したら、
あの先生がそんなことするはずがない!自意識過剰なんじゃないの?
って言われてそれ以来誰にも言わなかった。
私の実母は病気で亡くなってて、お葬式から半年もたたないうちに新しいお母さんだと言って父が連れて来たマジックで殴り書きしたような厚かましい顔をした女のことも、もちろん実父のことも親だと思ってなかったので家族に相談できる人がいなかったから。(一人っ子だし)
とにかく他の生徒に人気あったから、言えば私が悪者になると思って。
中学を卒業して、同じ高校に進学した子と思い出話をしたときに思い切ってあの先生、こういうことがあって嫌いだったって話をしたらその子の友達が同じようなことを話してたって。
まさかと思ってたけど、ふたりから聞いたから本当なのかもって言ってくれてやっと信じてくれる人がいたことにホッとして涙が出た。
でもあれからずいぶん経って、いまだにそんなに人気があるって余程上手に本性隠してたのかな。
なんの病気だったのか詳しくは聞かなかったけど気の毒とかそんな気持ちには全くなれない。
ざまみろとしか思わない。
当時のクラスメイトから連絡がきて、みんなで葬儀に参列しようという話。
インフルエンザと嘘をついて欠席した。
中学を卒業してから、そのクラスは割とマメに同窓会をしてた。
先生は生徒から人気があって信頼もされていた。
大学に受かった時も、就職が決まった時もわざわざ先生の自宅まで報告に行ったというやつも結構いた。
私にはあの先生のどこがそんなに信頼できたのか分からない。
私は大嫌いだった。
私が入っていた園芸クラブの顧問だったんだが、私がスコップで土を掘っていると、
「一緒に掘ろうか」
って私の手に先生の手を添えてきて私が
「自分でできます」
って払うとニヤニヤしてた。
種を植えてると
「私ちゃんに僕の種も植えたいなぁ」
とか言うの。
当時はあまり意味が分からなかったけど、何度も何度も言うからそのフレーズだけ強烈に覚えてて、後に意味が分かってゾワゾワした。
夏のセーラー服の時なんか、しゃがんで土いじりしてると明らかに胸元を上から覗いてるし。
気が付いて手で押さえると
「ちゃんと成長してるね、先生嬉しいぞ」
とか言われた。
そんな言葉が出るって、胸元見てたからじゃん。
とにかく嫌らしい先生だと思ってたから、ふたりっきりにならないようにすごく気を付けてた。
一度仲の良かった子にそのことを相談したら、
あの先生がそんなことするはずがない!自意識過剰なんじゃないの?
って言われてそれ以来誰にも言わなかった。
私の実母は病気で亡くなってて、お葬式から半年もたたないうちに新しいお母さんだと言って父が連れて来たマジックで殴り書きしたような厚かましい顔をした女のことも、もちろん実父のことも親だと思ってなかったので家族に相談できる人がいなかったから。(一人っ子だし)
とにかく他の生徒に人気あったから、言えば私が悪者になると思って。
中学を卒業して、同じ高校に進学した子と思い出話をしたときに思い切ってあの先生、こういうことがあって嫌いだったって話をしたらその子の友達が同じようなことを話してたって。
まさかと思ってたけど、ふたりから聞いたから本当なのかもって言ってくれてやっと信じてくれる人がいたことにホッとして涙が出た。
でもあれからずいぶん経って、いまだにそんなに人気があるって余程上手に本性隠してたのかな。
なんの病気だったのか詳しくは聞かなかったけど気の毒とかそんな気持ちには全くなれない。
ざまみろとしか思わない。
■宿題を盗んだ同級生【1073話】
かなり昔の話。 同級生に夏休みの宿題を盗まれたことがあった。 提出後に飾るタイプの宿題だったので盗んだやつが誰かはすぐわかった。 全国的に通じるかどうかはわからないんだが「理科モデル」という紙粘土で模型を作る宿題だった。 「あれは自分が作ったやつ
かなり昔の話。
同級生に夏休みの宿題を盗まれたことがあった。
提出後に飾るタイプの宿題だったので盗んだやつが誰かはすぐわかった。
全国的に通じるかどうかはわからないんだが「理科モデル」という紙粘土で模型を作る宿題だった。
「あれは自分が作ったやつで、盗まれた」
と担任に直訴したところから話がでかくなった。
盗んだやつを以下Aとする。
担任がAに確認→A否定→Aが自分の親に言う→親から担任に苦情。
ここでことなかれ主義の担任が、A親とB(うち)の親を天秤にかけ
「A親の方がうるさいからBには泣き寝入りしてもらおう」
と思ったのかAは身に覚えがないと言っている、嘘をつくなと高圧的な態度に出だした。
数日間、学校では担任から、帰宅してからA家族に電話や訪問でいやがらせを受ける事案に発展する。
でも最終的には夏休み中に取った写真に制作中の理科モデルが何枚も写ってたことでこっちの正当性が立証された。
A父はシュンとなり、A祖母はぐぬぬ状態。
担任はヘラヘラしてた。
うちの父がここで
「では名誉棄損でこちらが訴えさせてもらいます」
と宣言するとA父A祖母大慌て。
「子供の将来が」
「この程度で大げさ」
「血も涙もない」
と言いだした。
母が
「謝罪もしてないくせによく言えますね」
と呆れて言うとA父慌てて謝罪。
A祖母ブスっ。
担任ヘラヘラ。
A父が
「被害届だけは」
と言うので父が
「では被害届を出すかどうか考えたいから、録音を聞き直していいか」
と提案。
A父、了承。父、再生。
録音A父「これァね、名誉棄損っスよ!子供と言えどあzsxdtcfyvぐbひnうちの子の未来がzxctfyヴbh」
録音A祖母「~屋風情がzせxrdctfvgbhんm」
録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヘヘヘ」
静まり返る校長室。
A父、真っ赤になって
「もうそのへんで」
と言うが流れ続ける録音データ。
A祖母も自分の差別語連発の再生にだんだんうつむいていく。
父、「もう一度考えたい」
二度目の再生ポチ。
録音A父「裁判も辞さない! 子供であろうと罪にzsxdtcfyvぐbひnうちの子の未来がzxctfyヴbh」
録音A祖母「あんたらエッタと違うのzせxrdctfvgbhんm」
録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヒヒヒ」
A祖母泣きはじめる。
A父も涙目。
三度目の再生ポチ。
A祖母号泣。
A父も涙をポタポタ落とす。
担任、さすがにヘラヘラやめ、うつむく。
四度目。
録音A祖母「エッタのやることよzせxrdctfvgbhんm」 →A祖母「もうやめて~」
録音A父「育ちが悪いってのはこのことcvbんm、;」 →A父「もういいじゃないすか、いいじゃないすか」
録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヒヒヒ」 →担任「……グス」
自分のファビョり音声を冷静に聞かされるというのは意外と大ダメージらしく聞かされるごとにA父祖母担任は弱っていった。
結局、都合7~8回は聞いたと思う。
さすがに飽きたのでこっちは途中自作漫画の続きとか考えてた。
ちなみにA本人もその場にいたはずなんだがAのリアクションはまったく記憶にない。
結局A一家が完全降伏で一件落着した。
A父A祖母は結構なモンペだったのが以後おとなしくなったらしい。
担任は二年間担任予定だったのが、翌年違う先生が担任になってた。
Aは中学から特殊学級に配属されていた。おしまい。
同級生に夏休みの宿題を盗まれたことがあった。
提出後に飾るタイプの宿題だったので盗んだやつが誰かはすぐわかった。
全国的に通じるかどうかはわからないんだが「理科モデル」という紙粘土で模型を作る宿題だった。
「あれは自分が作ったやつで、盗まれた」
と担任に直訴したところから話がでかくなった。
盗んだやつを以下Aとする。
担任がAに確認→A否定→Aが自分の親に言う→親から担任に苦情。
ここでことなかれ主義の担任が、A親とB(うち)の親を天秤にかけ
「A親の方がうるさいからBには泣き寝入りしてもらおう」
と思ったのかAは身に覚えがないと言っている、嘘をつくなと高圧的な態度に出だした。
数日間、学校では担任から、帰宅してからA家族に電話や訪問でいやがらせを受ける事案に発展する。
でも最終的には夏休み中に取った写真に制作中の理科モデルが何枚も写ってたことでこっちの正当性が立証された。
A父はシュンとなり、A祖母はぐぬぬ状態。
担任はヘラヘラしてた。
うちの父がここで
「では名誉棄損でこちらが訴えさせてもらいます」
と宣言するとA父A祖母大慌て。
「子供の将来が」
「この程度で大げさ」
「血も涙もない」
と言いだした。
母が
「謝罪もしてないくせによく言えますね」
と呆れて言うとA父慌てて謝罪。
A祖母ブスっ。
担任ヘラヘラ。
A父が
「被害届だけは」
と言うので父が
「では被害届を出すかどうか考えたいから、録音を聞き直していいか」
と提案。
A父、了承。父、再生。
録音A父「これァね、名誉棄損っスよ!子供と言えどあzsxdtcfyvぐbひnうちの子の未来がzxctfyヴbh」
録音A祖母「~屋風情がzせxrdctfvgbhんm」
録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヘヘヘ」
静まり返る校長室。
A父、真っ赤になって
「もうそのへんで」
と言うが流れ続ける録音データ。
A祖母も自分の差別語連発の再生にだんだんうつむいていく。
父、「もう一度考えたい」
二度目の再生ポチ。
録音A父「裁判も辞さない! 子供であろうと罪にzsxdtcfyvぐbひnうちの子の未来がzxctfyヴbh」
録音A祖母「あんたらエッタと違うのzせxrdctfvgbhんm」
録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヒヒヒ」
A祖母泣きはじめる。
A父も涙目。
三度目の再生ポチ。
A祖母号泣。
A父も涙をポタポタ落とす。
担任、さすがにヘラヘラやめ、うつむく。
四度目。
録音A祖母「エッタのやることよzせxrdctfvgbhんm」 →A祖母「もうやめて~」
録音A父「育ちが悪いってのはこのことcvbんm、;」 →A父「もういいじゃないすか、いいじゃないすか」
録音担任「まあまあ、ウヘヘ」「ヒヒヒ」 →担任「……グス」
自分のファビョり音声を冷静に聞かされるというのは意外と大ダメージらしく聞かされるごとにA父祖母担任は弱っていった。
結局、都合7~8回は聞いたと思う。
さすがに飽きたのでこっちは途中自作漫画の続きとか考えてた。
ちなみにA本人もその場にいたはずなんだがAのリアクションはまったく記憶にない。
結局A一家が完全降伏で一件落着した。
A父A祖母は結構なモンペだったのが以後おとなしくなったらしい。
担任は二年間担任予定だったのが、翌年違う先生が担任になってた。
Aは中学から特殊学級に配属されていた。おしまい。
■復縁してくれないとしぬ!【1074話】
元彼が、復縁してくれなければしぬとメールしてきました。
放置して家族と団欒していたのですが、立て続けに送られてくるメール。
本当にしぬぞ、お前はサツ人者になるんだぞと必死。
あまりにうるさいので着信拒否にしたら元彼は飛び降りました。
と言っても元彼の自宅の二階からですが。
私は元彼の友人や両親など多方面から責められ、今からしのうとしている人を平気で放置する女と言われました。
人がしぬのと復縁することを天秤にかけたら、普通は復縁すると他人事のように言われた私は腹が立ち、そいつらに、気に入らない事がある度に子供のように拗ねて食事いらないと部屋に立てこもったり、貸した漫画にポテトチップスの油で汚したにも関わらず謝らない人と復縁したいんだ?と聞いたら人の死を選ぶより断然マシだろう!と言われた。
なんか勝手に、元彼以外の男性と交際及び結婚を禁止され(守るわけない)友達以上恋人未満の男性に警告がいく始末。
私はブチ切れ、あんたらが今通ってる大学、会社を辞めてくれなきゃしぬ。
辞めてくれるんだよね?一人の人間がしのうとしてるんだよ?と言ったら私さんと俺ら(元彼友人たち)は別に親密な仲じゃないから、しぬと言われても関係ないと涼しい顔で言われた。
弁護士入れようかと言ったら、俺らもい元彼君とは関係ないからwとスタコラ退散。
元彼の味方は元彼一族のみとなり、こちらにも弁護士という単語を聞かせたら大人しくなりました。
放置して家族と団欒していたのですが、立て続けに送られてくるメール。
本当にしぬぞ、お前はサツ人者になるんだぞと必死。
あまりにうるさいので着信拒否にしたら元彼は飛び降りました。
と言っても元彼の自宅の二階からですが。
私は元彼の友人や両親など多方面から責められ、今からしのうとしている人を平気で放置する女と言われました。
人がしぬのと復縁することを天秤にかけたら、普通は復縁すると他人事のように言われた私は腹が立ち、そいつらに、気に入らない事がある度に子供のように拗ねて食事いらないと部屋に立てこもったり、貸した漫画にポテトチップスの油で汚したにも関わらず謝らない人と復縁したいんだ?と聞いたら人の死を選ぶより断然マシだろう!と言われた。
なんか勝手に、元彼以外の男性と交際及び結婚を禁止され(守るわけない)友達以上恋人未満の男性に警告がいく始末。
私はブチ切れ、あんたらが今通ってる大学、会社を辞めてくれなきゃしぬ。
辞めてくれるんだよね?一人の人間がしのうとしてるんだよ?と言ったら私さんと俺ら(元彼友人たち)は別に親密な仲じゃないから、しぬと言われても関係ないと涼しい顔で言われた。
弁護士入れようかと言ったら、俺らもい元彼君とは関係ないからwとスタコラ退散。
元彼の味方は元彼一族のみとなり、こちらにも弁護士という単語を聞かせたら大人しくなりました。
■退職した後輩からの年賀状【1075話】
年賀状作っていたら、今頃気付いた恐ろしい年賀状があった。
昨年の夏頃会社を辞めた後輩からの年賀状。
確か私の方からは出さなかった。
辞めてだいぶ経ってたし、仕事上あまり関わりが無かったから。
話をしたのも挨拶程度だったのでわざわざ年賀状送ってくれて律儀な人だなぁと思ってたぐらい。
その文面がこれ↓。「謹賀新年」のあとに続いてた。
――――――――――
早いものでこちらに引っ越してきて半年、やっと慣れて来たところです。
悔いのないようにとしんどい身体に鞭打って寝ずに頑張った頃が遠い昔のことのよう。
また遊びに行かせて下さいね。
実は、近々そちらに行く予定はあるのでその時は電話しますね。
――――――――――
たぶん読み流してたんだろうと思う。分かってて読めばちょっと不自然だなと思うけど当時はマジで気付かなかった。
私、彼女にこんなふうに思われるようなこと、何をしたっけ?と必死に記憶を探ってみたけど全然覚えがない。
で、会社に持って行って仲のいい同僚に見せたらビックリしてそういえば自分にも来てた気がする!って翌日同じ文面の年賀状を持ってきた同僚が4人もいた。
っていうか、うちの小さな営業所の女性社員全員だった。
そして誰も気付いてなかった。
もちろんこの一年、電話も無ければ遊びにも来なかった。
昼休み、みんなで考えてて可能性として考えられたのは一度彼女のパスケースが無くなったことがあった。
デスクの引き出しに入れていたブランド物だそうで、その中に亡くなった弟さんから貰ったと言うカード状の合格祈願の御守が入ってたらしい。
お願いだから返して!と半狂乱で騒いでたことがあったが誰も名乗り出なかった。
ブランド物と言っても、正直窃盗というリスクを犯してまで欲しがるようなものでもないし、私たちは別の場所に忘れたとか落としたかしたんだろうと思ってた。
まさか、犯人が分からないから容疑者(じゃないんだけどなぁ)全員に送ったのか?
という結論になった。
それぐらいしか本当に心当たりがなかった。
もし、違う!あの時こんなことされた!言われた!みたいな事があるのなら逆に教えて欲しいぐらいだ。
昨年の夏頃会社を辞めた後輩からの年賀状。
確か私の方からは出さなかった。
辞めてだいぶ経ってたし、仕事上あまり関わりが無かったから。
話をしたのも挨拶程度だったのでわざわざ年賀状送ってくれて律儀な人だなぁと思ってたぐらい。
その文面がこれ↓。「謹賀新年」のあとに続いてた。
――――――――――
早いものでこちらに引っ越してきて半年、やっと慣れて来たところです。
悔いのないようにとしんどい身体に鞭打って寝ずに頑張った頃が遠い昔のことのよう。
また遊びに行かせて下さいね。
実は、近々そちらに行く予定はあるのでその時は電話しますね。
――――――――――
たぶん読み流してたんだろうと思う。分かってて読めばちょっと不自然だなと思うけど当時はマジで気付かなかった。
私、彼女にこんなふうに思われるようなこと、何をしたっけ?と必死に記憶を探ってみたけど全然覚えがない。
で、会社に持って行って仲のいい同僚に見せたらビックリしてそういえば自分にも来てた気がする!って翌日同じ文面の年賀状を持ってきた同僚が4人もいた。
っていうか、うちの小さな営業所の女性社員全員だった。
そして誰も気付いてなかった。
もちろんこの一年、電話も無ければ遊びにも来なかった。
昼休み、みんなで考えてて可能性として考えられたのは一度彼女のパスケースが無くなったことがあった。
デスクの引き出しに入れていたブランド物だそうで、その中に亡くなった弟さんから貰ったと言うカード状の合格祈願の御守が入ってたらしい。
お願いだから返して!と半狂乱で騒いでたことがあったが誰も名乗り出なかった。
ブランド物と言っても、正直窃盗というリスクを犯してまで欲しがるようなものでもないし、私たちは別の場所に忘れたとか落としたかしたんだろうと思ってた。
まさか、犯人が分からないから容疑者(じゃないんだけどなぁ)全員に送ったのか?
という結論になった。
それぐらいしか本当に心当たりがなかった。
もし、違う!あの時こんなことされた!言われた!みたいな事があるのなら逆に教えて欲しいぐらいだ。
■全裸で血まみれでゲロを吐く姉【1076話】
長文&微グ□注意。
全裸で血まみれでゲロを吐く姉を見たこと。
私がちょうど仕事が忙しい時期に、姉がおめでた。
つわりで死にそうになってるっていうのは母から聞いていた。
母が食料や家事なんかを手伝いにいってたんだけど、修羅場開けて暇になった私が交代してあげたんだ。
チャイムを押しても返事なし。
寝てることも多いからって合鍵で開けたら風呂場からうめき声。
声をかけても返事がないから思い切って開けると、浴槽にもたれ掛って全裸で血まみれでゲロを吐く姉が。
もうガリガリに痩せてて骨と皮だけで超こわかった。
姉が死ぬと思った。
救急車!!って叫んだら首を振る姉。
ちょっと風呂ゲボしただけだからって。
血はゲロの吐きすぎで喉が破けただけと。
泣きながら流してあげて拭いてあげて服着せて車で実家に強制搬送。
何でそんな体調で風呂に入った!って怒ったら旦那に臭いって言われたって。
具合悪くて入れなかったら、臭い、寄るな、風呂に入るまで外に出るなって。
たべづわりなのに、食料がなくなって買いにいくべく、決死の思いで風呂に入ったら、悪化して動けなくなったらしい。
実家で泣きながら吐いて吐いては泣いてを繰り返す姉を見て、精神状態も悪かったんだろうなーって思った。
荷物を取りにいった姉の家はけっこう荒れてて弁当がらや生ごみとかすごい匂いだった。
これは体調よくなるわけないよね。
実家で療養したら2か月ほどで姉はよくなり、元気を取り戻してから姉旦那と大げんかしてから帰ってった。
旦那と対峙する前に2ちゃんで勉強して!とアドバイスしたら結構感謝された。
嬉しそうに大きくなるお腹の写真とかおくってきてくれるけど、私はあの風呂場での光景がトラウマで妊娠が怖くなってしまった。
全裸で血まみれでゲロを吐く姉を見たこと。
私がちょうど仕事が忙しい時期に、姉がおめでた。
つわりで死にそうになってるっていうのは母から聞いていた。
母が食料や家事なんかを手伝いにいってたんだけど、修羅場開けて暇になった私が交代してあげたんだ。
チャイムを押しても返事なし。
寝てることも多いからって合鍵で開けたら風呂場からうめき声。
声をかけても返事がないから思い切って開けると、浴槽にもたれ掛って全裸で血まみれでゲロを吐く姉が。
もうガリガリに痩せてて骨と皮だけで超こわかった。
姉が死ぬと思った。
救急車!!って叫んだら首を振る姉。
ちょっと風呂ゲボしただけだからって。
血はゲロの吐きすぎで喉が破けただけと。
泣きながら流してあげて拭いてあげて服着せて車で実家に強制搬送。
何でそんな体調で風呂に入った!って怒ったら旦那に臭いって言われたって。
具合悪くて入れなかったら、臭い、寄るな、風呂に入るまで外に出るなって。
たべづわりなのに、食料がなくなって買いにいくべく、決死の思いで風呂に入ったら、悪化して動けなくなったらしい。
実家で泣きながら吐いて吐いては泣いてを繰り返す姉を見て、精神状態も悪かったんだろうなーって思った。
荷物を取りにいった姉の家はけっこう荒れてて弁当がらや生ごみとかすごい匂いだった。
これは体調よくなるわけないよね。
実家で療養したら2か月ほどで姉はよくなり、元気を取り戻してから姉旦那と大げんかしてから帰ってった。
旦那と対峙する前に2ちゃんで勉強して!とアドバイスしたら結構感謝された。
嬉しそうに大きくなるお腹の写真とかおくってきてくれるけど、私はあの風呂場での光景がトラウマで妊娠が怖くなってしまった。
■田舎臭い子が芸能人に【1077話】
もうずいぶん前の話。
前前職で結構有名なコンピュータ会社の研究職やってた。
キーワード「コンピュータ」「研究職」でわかるように男所帯そんななか、部下に女性が入ってきた。
優秀、真面目、性格良いと良い部下だったんだけど正直、とても田舎くさい垢抜けない恰好。
なんか典型的なオタクのようなもさっとした髪形をしてた。
で、あだ名がモサ子となりそうだったので、さすがに女性だし可愛そうと思って、髪はもふもふでもあったので上司顔で「もふもふ」と変えてもらった。
本人は、そのやりとりも含めて気に入ってくれてたのか自分に懐いてくれてたと思う。
そのもふもふ、休日におしゃれな街を歩いていたら、街中で美容院のバイトに声をかけられ、モデルになって欲しいと頼まれたらしい。
その美容師、まあ雑誌の裏によくある、使用前/使用後的なサンプルに載せようとしたスカウトだったと思うが、あらびっくり、とんでもない美少女に変身してしまった。
アラサーとまではいかないけどそれなりの年なのに美「少女」と言ったのは、まさに見た目がそうだったから。
そしてその数週間後、芸能プロダクションからスカウトをうけたらしく(その美容室とつながってたらしい)会社辞めてアイドルデビューした。
....17歳新人デビューって、干支一回りはやり過ぎだろう。
結構売れて、CMとかにも出てた。
で、その年齢をどうやって誤魔化すのかとおもっていたら一発屋とまではいかないけれども、数年で聞かなくなったので良いタイミングで売れなくなったんだと思う。
ウィキペディアみてみると、いまだに生年月日誤魔化してる。
たまに一緒に呑みに行くけど、やっぱアラサーでひらひらドレスと18歳の先輩に
「○○ちゃんって若いのにしっかりしてる」
と言われるのはなかなかつらかったそうな。
あと、コンピューターが大好きな記者とかプロデューサーとかに語られることとかも、なかなか忍耐力が必要だったとのこと。
(本人専門家だったし)
逆に、枕とかいぢめとか先輩後輩とかの芸能界にまつわる厳しい世界とかはまるでなかったらしい。
プロデューサーとか局の人もいい人だったとのこと。
怖い師匠とか御大とか言われた芸能人も、TV局の人もみんな優しかったらしい。
本人が、うちの会社でも浮くほど真面目で一生懸命だっただからノータッチだったのかもしれない。
本人に迷惑かけるから、誰にも言えなかった秘密。
さすがにずいぶんと時間がたったので気づかれないだろうと地面の穴に
「王様の耳はロバの耳!」
と言いたくなってので投下した。
前前職で結構有名なコンピュータ会社の研究職やってた。
キーワード「コンピュータ」「研究職」でわかるように男所帯そんななか、部下に女性が入ってきた。
優秀、真面目、性格良いと良い部下だったんだけど正直、とても田舎くさい垢抜けない恰好。
なんか典型的なオタクのようなもさっとした髪形をしてた。
で、あだ名がモサ子となりそうだったので、さすがに女性だし可愛そうと思って、髪はもふもふでもあったので上司顔で「もふもふ」と変えてもらった。
本人は、そのやりとりも含めて気に入ってくれてたのか自分に懐いてくれてたと思う。
そのもふもふ、休日におしゃれな街を歩いていたら、街中で美容院のバイトに声をかけられ、モデルになって欲しいと頼まれたらしい。
その美容師、まあ雑誌の裏によくある、使用前/使用後的なサンプルに載せようとしたスカウトだったと思うが、あらびっくり、とんでもない美少女に変身してしまった。
アラサーとまではいかないけどそれなりの年なのに美「少女」と言ったのは、まさに見た目がそうだったから。
そしてその数週間後、芸能プロダクションからスカウトをうけたらしく(その美容室とつながってたらしい)会社辞めてアイドルデビューした。
....17歳新人デビューって、干支一回りはやり過ぎだろう。
結構売れて、CMとかにも出てた。
で、その年齢をどうやって誤魔化すのかとおもっていたら一発屋とまではいかないけれども、数年で聞かなくなったので良いタイミングで売れなくなったんだと思う。
ウィキペディアみてみると、いまだに生年月日誤魔化してる。
たまに一緒に呑みに行くけど、やっぱアラサーでひらひらドレスと18歳の先輩に
「○○ちゃんって若いのにしっかりしてる」
と言われるのはなかなかつらかったそうな。
あと、コンピューターが大好きな記者とかプロデューサーとかに語られることとかも、なかなか忍耐力が必要だったとのこと。
(本人専門家だったし)
逆に、枕とかいぢめとか先輩後輩とかの芸能界にまつわる厳しい世界とかはまるでなかったらしい。
プロデューサーとか局の人もいい人だったとのこと。
怖い師匠とか御大とか言われた芸能人も、TV局の人もみんな優しかったらしい。
本人が、うちの会社でも浮くほど真面目で一生懸命だっただからノータッチだったのかもしれない。
本人に迷惑かけるから、誰にも言えなかった秘密。
さすがにずいぶんと時間がたったので気づかれないだろうと地面の穴に
「王様の耳はロバの耳!」
と言いたくなってので投下した。
■若い者は非常識だという祖母【1078話】
現在、祖母が1か月ほどの予定で泊まりに来ているのだが、その神経がいまいち分からん。
私が皿洗いをしているとき突然、
「最近の若い女はいけない。結婚しても旦那の両親と一緒に住もうとしないなんて非常識だ」
と言い出した。
そこで私が、
「え!おばあちゃんだっておじいちゃんの両親と同居なんてしなことないじゃない!!」
と言うと、口をもごもごさせて、
「だって、おじいちゃんは次男だったから・・・・長男の嫁だったら・・・」
と更に言いつのろうとするので、
「え!お父さん長男だよ!!お母さん一回も同居してないけど非常識なの!?」
と畳みかけたら、もごもご言ってようやく黙った。
何が神経わからんて、この祖母は母方の祖母で、父方の祖母ではない。
そしてこの祖母が生んだ子は母一人で、男の子はそもそも生んだことがない。
母方祖父は次男で、祖父の両親は祖父の兄夫婦と同居して最後まで面倒見てもらった。
祖母自身は、結婚に伴って自動的にできた親族と同居した経験や、それに伴う苦労なんて全くしたことのない人。
祖母自身が同居した経験があったうえで言ってるのならまだしも、自分が『若い女』だったときしたことのないことを、同じくしない『最近の若い女』を批判するなんてどんなダブスタだよ・・・
と思いながら、
「旦那の両親なんて、結局は赤の他人だよ!!よっぽど相性が良くなけりゃ、一つ屋根の下で暮らすなんて相当な神経使うだけだよ!!今日日、仕事や住まいの都合で同居じゃない家庭なんて山ほどあるよ!!○○のおばあちゃん(父方祖母)は性格きついからね!!もし同居してたら、お母さんすごい苦労することになったと思うよ!!」
と皿洗いの間中言ってたらショボーンとしてたけど、いったいどこのお嫁さん批判をしたくてそんなこと言い出したのか謎。
私が皿洗いをしているとき突然、
「最近の若い女はいけない。結婚しても旦那の両親と一緒に住もうとしないなんて非常識だ」
と言い出した。
そこで私が、
「え!おばあちゃんだっておじいちゃんの両親と同居なんてしなことないじゃない!!」
と言うと、口をもごもごさせて、
「だって、おじいちゃんは次男だったから・・・・長男の嫁だったら・・・」
と更に言いつのろうとするので、
「え!お父さん長男だよ!!お母さん一回も同居してないけど非常識なの!?」
と畳みかけたら、もごもご言ってようやく黙った。
何が神経わからんて、この祖母は母方の祖母で、父方の祖母ではない。
そしてこの祖母が生んだ子は母一人で、男の子はそもそも生んだことがない。
母方祖父は次男で、祖父の両親は祖父の兄夫婦と同居して最後まで面倒見てもらった。
祖母自身は、結婚に伴って自動的にできた親族と同居した経験や、それに伴う苦労なんて全くしたことのない人。
祖母自身が同居した経験があったうえで言ってるのならまだしも、自分が『若い女』だったときしたことのないことを、同じくしない『最近の若い女』を批判するなんてどんなダブスタだよ・・・
と思いながら、
「旦那の両親なんて、結局は赤の他人だよ!!よっぽど相性が良くなけりゃ、一つ屋根の下で暮らすなんて相当な神経使うだけだよ!!今日日、仕事や住まいの都合で同居じゃない家庭なんて山ほどあるよ!!○○のおばあちゃん(父方祖母)は性格きついからね!!もし同居してたら、お母さんすごい苦労することになったと思うよ!!」
と皿洗いの間中言ってたらショボーンとしてたけど、いったいどこのお嫁さん批判をしたくてそんなこと言い出したのか謎。
■人の物を勝手に使う彼【1079話】
昔付き合ってた人が、人の物を勝手に使う人だった。
私は学生で、彼は独立した社会人で高収入だった。
彼はお金は有るし物欲もある人だったけど、高級なお店に行って店員さんと話したりするのが苦手。
私はお買い物好きで、特に伝統ある、素材が良い物が好き。
バイトでせっせとお金を貯めて、セーターや万年筆やスーツケース、カップ、食材、少しずつ買い集めていた。
彼はそれらを全部勝手に使って持って行っちゃう。
返してって言えば返してくれるけど、苛々した。
彼の家に泊まって、朝起きると私のセーターやコートが無い。
バインダーや万年筆もない。
パスケースも無い。
一度に全部じゃないけどw、いつもそんな感じだった。
で、彼が使ってるor持ってる。
これ良いね!って笑顔で。
私着るものが無いよ、返して、って言うとえー、別の貸してあげるよ、今日これ借して、って。
駄目って言えば笑って返してくれるんだけど…
ある時、私の毛抜き(ドイツ製で素晴らしい!一万位)を勝手に化粧ポーチから出して使ってた。
びっくりして聞いたら、私が洗面所で使ってるのを見ていいなあ使ってみたいと思ってた、との事。
私の行動とか持ってる物を逐一チェックして良いものがあったら使おう借りよう、思ってるのが良く分かって、苛々して嫌いになった。
自分だって稼いでるんだから自分で買いなよと。
彼はケチではなくて、奢ってもらったりも勿論してた。
だから
「彼女が持ってるものは自分も使っていい」
ってナチュラルに思っていたんだと思う。
まさに生活板のトメコトメ脳というか…。
また私がマニッシュと言うか中性的な物が好きだったから男性でも使い易かったんだろうね。
なんでも大きめで。
心狭いかもしれないけど、自分が一生懸命探して買った自慢の逸品たちを遠慮なく借用されて悪びれない様子に我慢出来なかった。
使おうと思った時に無いって結構ストレスだよね…
私は学生で、彼は独立した社会人で高収入だった。
彼はお金は有るし物欲もある人だったけど、高級なお店に行って店員さんと話したりするのが苦手。
私はお買い物好きで、特に伝統ある、素材が良い物が好き。
バイトでせっせとお金を貯めて、セーターや万年筆やスーツケース、カップ、食材、少しずつ買い集めていた。
彼はそれらを全部勝手に使って持って行っちゃう。
返してって言えば返してくれるけど、苛々した。
彼の家に泊まって、朝起きると私のセーターやコートが無い。
バインダーや万年筆もない。
パスケースも無い。
一度に全部じゃないけどw、いつもそんな感じだった。
で、彼が使ってるor持ってる。
これ良いね!って笑顔で。
私着るものが無いよ、返して、って言うとえー、別の貸してあげるよ、今日これ借して、って。
駄目って言えば笑って返してくれるんだけど…
ある時、私の毛抜き(ドイツ製で素晴らしい!一万位)を勝手に化粧ポーチから出して使ってた。
びっくりして聞いたら、私が洗面所で使ってるのを見ていいなあ使ってみたいと思ってた、との事。
私の行動とか持ってる物を逐一チェックして良いものがあったら使おう借りよう、思ってるのが良く分かって、苛々して嫌いになった。
自分だって稼いでるんだから自分で買いなよと。
彼はケチではなくて、奢ってもらったりも勿論してた。
だから
「彼女が持ってるものは自分も使っていい」
ってナチュラルに思っていたんだと思う。
まさに生活板のトメコトメ脳というか…。
また私がマニッシュと言うか中性的な物が好きだったから男性でも使い易かったんだろうね。
なんでも大きめで。
心狭いかもしれないけど、自分が一生懸命探して買った自慢の逸品たちを遠慮なく借用されて悪びれない様子に我慢出来なかった。
使おうと思った時に無いって結構ストレスだよね…
■元彼からロミオメール【1080話】
もう10年以上前に別れた元彼から粘着され、ロミオメールレター電話を寄こし、面識の無い旦那の悪口をひたすら留守電に時間いっぱい録音された。
警察もストーカーとまではいかないしぃ・・・と注意してくれることすらしてくれず、途方に暮れる毎日。
ある日、アドレスを変えたのにロミオメールを受信したとき、トメが私に任せろと言って化粧台の前に座り込んだ。
なにやら化粧をしているらしく、顔を真っ白に塗りたくり、頬をオカメインコ見たく真っ赤に塗ってた。
私の携帯で自撮りし(真顔)、元彼に返信。
「嬉しいわ、若い男の子なんて久しぶり・・・」
と写真付きで返信した。
「智男が間違えたようです。失礼しました(´・ω・`)」
と返ってきたのでアド漏れの原因が智男だと判明。
智男に対する制裁は割愛。
数日後、旦那から
「お前の元彼のTwitterのトップ画像が母さんになってる・・・」
と言われて急いでトメと確認。
トメは息が止まるじゃないかというくらい爆笑、旦那は気持ち悪いもん見たと食欲が減少した。
その後、またしても元彼からメールを受信。
トメに対する求愛が長文に渡って綴られてました。
元彼は私の姑とは知らず、しばらく粘着してきましたが、次第におさまってきました。
警察もストーカーとまではいかないしぃ・・・と注意してくれることすらしてくれず、途方に暮れる毎日。
ある日、アドレスを変えたのにロミオメールを受信したとき、トメが私に任せろと言って化粧台の前に座り込んだ。
なにやら化粧をしているらしく、顔を真っ白に塗りたくり、頬をオカメインコ見たく真っ赤に塗ってた。
私の携帯で自撮りし(真顔)、元彼に返信。
「嬉しいわ、若い男の子なんて久しぶり・・・」
と写真付きで返信した。
「智男が間違えたようです。失礼しました(´・ω・`)」
と返ってきたのでアド漏れの原因が智男だと判明。
智男に対する制裁は割愛。
数日後、旦那から
「お前の元彼のTwitterのトップ画像が母さんになってる・・・」
と言われて急いでトメと確認。
トメは息が止まるじゃないかというくらい爆笑、旦那は気持ち悪いもん見たと食欲が減少した。
その後、またしても元彼からメールを受信。
トメに対する求愛が長文に渡って綴られてました。
元彼は私の姑とは知らず、しばらく粘着してきましたが、次第におさまってきました。
■旦那の娘婚約者母はセコケチ【1081話】
先日、夫の長女の結婚が決まり、家族の顔合わせがあった。
私たち夫婦はバツイチ再婚同士で、私の子は独立済みで今は夫婦ふたりで暮している。
夫の子は妻有責での離婚だったけれど親権が取れず夫の転勤もあり疎遠。
養育費の支払いが終わってからは数回しか会っていない、私はこの日初めて子供たちに会った。
長女たちはまだ若く、貯金もないので結婚式も新婚旅行もなし、顔合わせもお相手のお父さんがこれくらいはと、ホテルのレストランを予約してくれた。
もちろん夫が支払の半分を負担させてもらった。
夫は今まで寂しい思いをさせたし何もしてやれなかったからお祝いしてやりたいと言うので二人で相談してかなり豪華なプランに決めた。
内容は、浦安のホテルに4泊。
ハネムーンスイートなのは内緒。
+ホテルチャペルでの結婚式+写真撮影
TDRの2DAYチケット
往復の旅費
いつか結婚式の費用にと夫が貯蓄してあったので残りは現金で渡した。
海外挙式とどちらにするか迷ったものの、海外挙式するほど休暇が取れないというのでこのプラン。
夫の通帳を見ると、本当にコツコツと娘たちの為に貯蓄しているんだよね。
養育費の他に学費、結婚式費用、いつか孫が生まれた時費用…。
全部合わせると東京近郊でマイホームが買えるくらい。
今も小遣いからコツコツ積立しているらしい。
もうほとんど趣味。
娘ちゃんたちも婚約者も大感激で、すごく喜んでくれた。
10年ぶりに会った元妻も、さすがに驚いたようで、今更ながら過去の謝罪をしてくれたほど。
ところが、なぜか婚約者の母が騒ぎ出した。
ホテルチャペルでの結婚式なら、家族全員呼ぶのが当然。
私たちは東京住なので、全員招待するのが常識なんだそうです。
結婚式って言っても写真撮影の為の簡易なもの。
当日衣装合わせするんですよ。
確かに私たちは見に行こうとは思ってはいましたが。
もうすごかったです。
お祝いに渡した現金があれば婚約者家族を招待出来る。
4泊を2泊にすればあと4人泊まれる
あとは私たちの家に泊ればいい。
みんなで車で行けば旅費も足りる
もちろん私たちが招待するのが大前提で、これは代替案ですよ…。
どうしても結婚式が見たいと言えば、招待するのはかまわなかったんですよ。
もちろんホテルも普通の部屋だし飛行機もエコノミーですけど。
でも婚約者母の希望は結婚式じゃなくて、豪華東京旅行。
まるっとお断りですよ、そんなの。
でも夫の方は迫力負けしたのかどうにも折れそうな雰囲気。
オイオイと思っていたら、パコーンと、良い音が響きました。
婚約者の妹ちゃん、お盆で母の頭をはたいてました。
鬼の形相で…。
その後婚約者兄妹と父に母親は連れ出され、戻りませんでした。
婚約者祖父母のウンザリした表情は忘れられません。
その後婚約者両親は離婚したそうです。
直接の原因は母親の浪費と借金だそうです。
うちは接触はないですが、地元にいるご家族や長女夫婦は結構大変みたい。
クレクレというかセコキチというか、ああいう人って初めて会ったんだけどこっちの意見はきかないし、次にどんな事を言うか全くわからないから、ただただ茫然としてしまったよ。
正直なところ、家族は大変だなぁと同情します。
私の子のパートナー親は普通の人であって欲しい…。
私たち夫婦はバツイチ再婚同士で、私の子は独立済みで今は夫婦ふたりで暮している。
夫の子は妻有責での離婚だったけれど親権が取れず夫の転勤もあり疎遠。
養育費の支払いが終わってからは数回しか会っていない、私はこの日初めて子供たちに会った。
長女たちはまだ若く、貯金もないので結婚式も新婚旅行もなし、顔合わせもお相手のお父さんがこれくらいはと、ホテルのレストランを予約してくれた。
もちろん夫が支払の半分を負担させてもらった。
夫は今まで寂しい思いをさせたし何もしてやれなかったからお祝いしてやりたいと言うので二人で相談してかなり豪華なプランに決めた。
内容は、浦安のホテルに4泊。
ハネムーンスイートなのは内緒。
+ホテルチャペルでの結婚式+写真撮影
TDRの2DAYチケット
往復の旅費
いつか結婚式の費用にと夫が貯蓄してあったので残りは現金で渡した。
海外挙式とどちらにするか迷ったものの、海外挙式するほど休暇が取れないというのでこのプラン。
夫の通帳を見ると、本当にコツコツと娘たちの為に貯蓄しているんだよね。
養育費の他に学費、結婚式費用、いつか孫が生まれた時費用…。
全部合わせると東京近郊でマイホームが買えるくらい。
今も小遣いからコツコツ積立しているらしい。
もうほとんど趣味。
娘ちゃんたちも婚約者も大感激で、すごく喜んでくれた。
10年ぶりに会った元妻も、さすがに驚いたようで、今更ながら過去の謝罪をしてくれたほど。
ところが、なぜか婚約者の母が騒ぎ出した。
ホテルチャペルでの結婚式なら、家族全員呼ぶのが当然。
私たちは東京住なので、全員招待するのが常識なんだそうです。
結婚式って言っても写真撮影の為の簡易なもの。
当日衣装合わせするんですよ。
確かに私たちは見に行こうとは思ってはいましたが。
もうすごかったです。
お祝いに渡した現金があれば婚約者家族を招待出来る。
4泊を2泊にすればあと4人泊まれる
あとは私たちの家に泊ればいい。
みんなで車で行けば旅費も足りる
もちろん私たちが招待するのが大前提で、これは代替案ですよ…。
どうしても結婚式が見たいと言えば、招待するのはかまわなかったんですよ。
もちろんホテルも普通の部屋だし飛行機もエコノミーですけど。
でも婚約者母の希望は結婚式じゃなくて、豪華東京旅行。
まるっとお断りですよ、そんなの。
でも夫の方は迫力負けしたのかどうにも折れそうな雰囲気。
オイオイと思っていたら、パコーンと、良い音が響きました。
婚約者の妹ちゃん、お盆で母の頭をはたいてました。
鬼の形相で…。
その後婚約者兄妹と父に母親は連れ出され、戻りませんでした。
婚約者祖父母のウンザリした表情は忘れられません。
その後婚約者両親は離婚したそうです。
直接の原因は母親の浪費と借金だそうです。
うちは接触はないですが、地元にいるご家族や長女夫婦は結構大変みたい。
クレクレというかセコキチというか、ああいう人って初めて会ったんだけどこっちの意見はきかないし、次にどんな事を言うか全くわからないから、ただただ茫然としてしまったよ。
正直なところ、家族は大変だなぁと同情します。
私の子のパートナー親は普通の人であって欲しい…。
■旦那親友妻の逆恨み【1082話】
毎年年末になると旦那が中学時代からの親友ABの2人と飲みに行っていた。
3人の住まいがバラバラなので市の中心地の駅近辺の店で飲んでいつも夜遅くまで飲んでて、Aの奥さんが車で迎えにきて同じ方向のBも乗せて帰っていたそうだ。
うちの旦那だけ駅から2人と逆方向なのでタクシーで帰っていた。
ある時A妻が運転していた車がカーブを曲がり切れずに電柱に正面衝突。
3人とも亡くなった。
ずっと一緒に飲んでた旦那も警察に呼ばれて事情を聞かれたりして大変だった。
旦那のショックは相当なものだった。
お葬式の時、お焼香する旦那にB妻が突然立ち上がって近づいてきたかと思うといくら親友でも余所の奥さんに運転させてわざわざ遠回りして遅らせたりせずにいい大人なんだから自分で帰れと(うちの夫に)言ってやってほしかった。
逆恨みだと分かっているけど、親友同士として一言注意してくれればこんなことにはならなかった、と要約するとそのようなことを言っていた。
旦那はひたすら
「すみません。すみません」
と謝ってた。
とても気の毒な状況だし、きっと怒りや悲しみの持って行き場がないだけなんだろうけどうちの旦那だって親友を一度に2人とも亡くして本当にショック受けているのに、それはないよーと言いたいのを堪えなきゃいけなかったのが私の心の修羅場。
3人の住まいがバラバラなので市の中心地の駅近辺の店で飲んでいつも夜遅くまで飲んでて、Aの奥さんが車で迎えにきて同じ方向のBも乗せて帰っていたそうだ。
うちの旦那だけ駅から2人と逆方向なのでタクシーで帰っていた。
ある時A妻が運転していた車がカーブを曲がり切れずに電柱に正面衝突。
3人とも亡くなった。
ずっと一緒に飲んでた旦那も警察に呼ばれて事情を聞かれたりして大変だった。
旦那のショックは相当なものだった。
お葬式の時、お焼香する旦那にB妻が突然立ち上がって近づいてきたかと思うといくら親友でも余所の奥さんに運転させてわざわざ遠回りして遅らせたりせずにいい大人なんだから自分で帰れと(うちの夫に)言ってやってほしかった。
逆恨みだと分かっているけど、親友同士として一言注意してくれればこんなことにはならなかった、と要約するとそのようなことを言っていた。
旦那はひたすら
「すみません。すみません」
と謝ってた。
とても気の毒な状況だし、きっと怒りや悲しみの持って行き場がないだけなんだろうけどうちの旦那だって親友を一度に2人とも亡くして本当にショック受けているのに、それはないよーと言いたいのを堪えなきゃいけなかったのが私の心の修羅場。
■大事件の被害者と同姓同名【1083話】
とある大事件の被害者と同姓同名で大騒ぎになった。
事件が起きたのはウン十年前の夏休み中。
被害者は隣町に住んでいる同い年の同姓同名の人で全国区のニュースで報道された。
この時被害者の名前と住んでいる都道府県名までは報道されたが顔写真は出なかった。
そのため友達やご近所が大変な騒ぎになってしまったそうだ。
しかもちょうどその時、私は海外へ家族旅行に行っていた。
時代柄、携帯もネットも馴染みが薄い頃で連絡が取れなかった。
そのため余計に信憑性が高まってしまったらしい。
報道された2日後、のほほんと帰ってきてお土産を配りに行ったらたくさんの人に
「生きてる!?」
とものすごく驚かれた。
あれで初めて幽霊を見るような目って本当にあるんだなぁと実感した。
今では不謹慎ながら同窓会の鉄板ネタになっている。
事件が起きたのはウン十年前の夏休み中。
被害者は隣町に住んでいる同い年の同姓同名の人で全国区のニュースで報道された。
この時被害者の名前と住んでいる都道府県名までは報道されたが顔写真は出なかった。
そのため友達やご近所が大変な騒ぎになってしまったそうだ。
しかもちょうどその時、私は海外へ家族旅行に行っていた。
時代柄、携帯もネットも馴染みが薄い頃で連絡が取れなかった。
そのため余計に信憑性が高まってしまったらしい。
報道された2日後、のほほんと帰ってきてお土産を配りに行ったらたくさんの人に
「生きてる!?」
とものすごく驚かれた。
あれで初めて幽霊を見るような目って本当にあるんだなぁと実感した。
今では不謹慎ながら同窓会の鉄板ネタになっている。
■酔ってるふりをして悪口を言う義母【1084話】
10年ぐらい前の初婚の頃の話。
(面倒なので“元”は省いています)
夫も夫の両親も酒飲みだったが、私は飲めない。
なので外で飲んで食事をしたいときは我が家に声がかかった。
表向きは
「御馳走してあげるからおいで」
だけど、本音は無料の運転手が欲しいから。
それは別に構わない。
運転手ぐらいなんでもない。
ただ、帰りの道中がしんどい。
義父母も夫も酔って言いたい放題で、私ひとりが素面でそれを聞いている状態。
これが地味にストレス。
本音はこれを味わわなければいけないぐらいなら、ご馳走なんかいらないと思ってたがこれも付き合いなんだと割り切っていた。
義父や夫は明るいお酒なのでいいが、義母がとにかく口が悪くて、普段私に言えないことをこの時とばかりに嫌味や皮肉を投げかけてきたんだ。
だけど“酔っ払ってたから覚えてない”で済まされる。
夫にも何度も嫌だと訴えたけど
「酔っ払いが言うことをマトモに受け取るな」
と。
それってずるいといつも思ってた。
私のことをいくら言われても構わないが私の田舎や親兄弟のことを悪しざまに言われるのが辛いし腹が立つ。
弟が事故で片足を失くしたことを
「だから本当はこの結婚には反対だった」
とか
「私子さんの田舎は何もない所だから、お土産貰ってもパッとしない」
とか
「私子さんのお母さんは小さい人(148cm)だから貧相に見える」
とか。
義父や夫はその場では
「それは言い過ぎだよー」
とか言ってくれるが酔いがさめれば覚えていなかった。
ある時、義母がいつものように酔っ払って
「私子さんは普通ならまともな家には嫁げないんだから感謝しなさいよー」
ときた。
それまで私は自分が育った家庭はごくごく普通の家庭だと思ってたからビックリして
「えー?なんでですか?」
と聞いたら
(面倒なので“元”は省いています)
夫も夫の両親も酒飲みだったが、私は飲めない。
なので外で飲んで食事をしたいときは我が家に声がかかった。
表向きは
「御馳走してあげるからおいで」
だけど、本音は無料の運転手が欲しいから。
それは別に構わない。
運転手ぐらいなんでもない。
ただ、帰りの道中がしんどい。
義父母も夫も酔って言いたい放題で、私ひとりが素面でそれを聞いている状態。
これが地味にストレス。
本音はこれを味わわなければいけないぐらいなら、ご馳走なんかいらないと思ってたがこれも付き合いなんだと割り切っていた。
義父や夫は明るいお酒なのでいいが、義母がとにかく口が悪くて、普段私に言えないことをこの時とばかりに嫌味や皮肉を投げかけてきたんだ。
だけど“酔っ払ってたから覚えてない”で済まされる。
夫にも何度も嫌だと訴えたけど
「酔っ払いが言うことをマトモに受け取るな」
と。
それってずるいといつも思ってた。
私のことをいくら言われても構わないが私の田舎や親兄弟のことを悪しざまに言われるのが辛いし腹が立つ。
弟が事故で片足を失くしたことを
「だから本当はこの結婚には反対だった」
とか
「私子さんの田舎は何もない所だから、お土産貰ってもパッとしない」
とか
「私子さんのお母さんは小さい人(148cm)だから貧相に見える」
とか。
義父や夫はその場では
「それは言い過ぎだよー」
とか言ってくれるが酔いがさめれば覚えていなかった。
ある時、義母がいつものように酔っ払って
「私子さんは普通ならまともな家には嫁げないんだから感謝しなさいよー」
ときた。
それまで私は自分が育った家庭はごくごく普通の家庭だと思ってたからビックリして
「えー?なんでですか?」
と聞いたら
「だってそうじゃない。あんな貧相なチビや足のない人がいるなんてご先祖さんの業を背負ってる家じゃないの。やあねぇ」
と。
思わずすぐそこにあったコンビニに車をいれて義母の方へ振り向き、
「じゃあおかあさんのその腐った人間性は何の業ですか?」
って言ったらスッと普段の顔に戻った。
なんてことはない、酔ってるフリしてただけだ。
「嫁がこの私に何てこと言うの!」
と言われ
「言わせてるんでしょ!」
と
「あんたを嫁とは金輪際認めない!」
と言われ
「どーもありがとう!嬉しいわ!」
と。
その間、義父と夫は
「ここどこだー?」
「もう着いたんかー?」
と脳天気。
3人を残してタクシー拾ってひとりで帰った。
その夜は夫は酔ったまま実家に泊まって翌日帰ってきた。
義母からしか話を聞いていないものだから、ものすごく私が悪者になってた。
私は言われたことをそのまま話し、義母が酔ってなかったことも言った。
その上で、それでも今後義実家と付き合えと言うのなら別れてくれと言った。
これまでの事も含め話し合いをして、とにかく今後夫が実家に帰るときはひとりで帰る、私は一切義母とは会いもしないし、電話にもでないことを了承してもらった。
そんな状態が続き、夫は夫で実家で色々言われることに疲れ私との板ばさみになるのが辛いらしく、2年ほど経って
「おまえから折れるわけにはいかないか」
と言われ
「義母からの謝罪なしにはありえない、折れる理由がない」
と答えた。
誰にだって、これだけは引けないプライドってものがある。
結局夫とは離婚した。
と。
思わずすぐそこにあったコンビニに車をいれて義母の方へ振り向き、
「じゃあおかあさんのその腐った人間性は何の業ですか?」
って言ったらスッと普段の顔に戻った。
なんてことはない、酔ってるフリしてただけだ。
「嫁がこの私に何てこと言うの!」
と言われ
「言わせてるんでしょ!」
と
「あんたを嫁とは金輪際認めない!」
と言われ
「どーもありがとう!嬉しいわ!」
と。
その間、義父と夫は
「ここどこだー?」
「もう着いたんかー?」
と脳天気。
3人を残してタクシー拾ってひとりで帰った。
その夜は夫は酔ったまま実家に泊まって翌日帰ってきた。
義母からしか話を聞いていないものだから、ものすごく私が悪者になってた。
私は言われたことをそのまま話し、義母が酔ってなかったことも言った。
その上で、それでも今後義実家と付き合えと言うのなら別れてくれと言った。
これまでの事も含め話し合いをして、とにかく今後夫が実家に帰るときはひとりで帰る、私は一切義母とは会いもしないし、電話にもでないことを了承してもらった。
そんな状態が続き、夫は夫で実家で色々言われることに疲れ私との板ばさみになるのが辛いらしく、2年ほど経って
「おまえから折れるわけにはいかないか」
と言われ
「義母からの謝罪なしにはありえない、折れる理由がない」
と答えた。
誰にだって、これだけは引けないプライドってものがある。
結局夫とは離婚した。
■勉強って本当に必要?【1085話】
私は京大卒の長女と薬学部在学中の次女もち。 二人共自分から勉強してたしそれが当たり前だと思ってた。 私は22で長女を出身したので、周りの同年代よりも子育ての先輩になりがちで、小中学生の子育て中のママさんたちから質問されることもある。 そこでよく聞かれ
私は京大卒の長女と薬学部在学中の次女もち。
二人共自分から勉強してたしそれが当たり前だと思ってた。
私は22で長女を出身したので、周りの同年代よりも子育ての先輩になりがちで、小中学生の子育て中のママさんたちから質問されることもある。
そこでよく聞かれるのが
「勉強って本当に必要?」
大抵この質問をしてくるママさんたちは言っちゃ悪いけど頭が悪い。
分数の足し算とかできない人、九九すら覚えてない人もいる。
どうやらお子さんも勉強しなくて落ちこぼれになり、勉強しろと言うと
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
と聞かれるらしい。
自分が勉強できないから、子供に聞かれた時に答えられないので私に答えを求めるようだ。
そして必ず暗に
「勉強なんて必要ない」
と言って欲しいのが見え見え。
必ず
「学校で覚えた知識なんて大人になってから使ったことがない」
と言う。
でも私の娘達は二人共勉強が必要な職だし、長女に至ってはバイリンガル並みの英語と微分積分レベルの計算は仕事で常に使ってる。
長女は新聞みて経済の流れを把握して大きな買い物を決めたりしている。
その子の将来、いつどこで何の知識が必要になるかなんて私たちには解らない。
無駄になる勉強なんてないんじゃないか。
毎回こう説明するんだけど、そうするとなぜかママさんたちは自分が批判されると思うのか、いつもいかに勉強は必要ないかを力説してくる。
力説するくらいなら聞かなきゃいいのに・・・と思う。
先日はご近所の高校受験控えたお子さんから直々に
「勉強って必要ですか?」
と聞きに来られた。
ママさんから
「私達の娘さんたちを見習いなさい」
と言われて口喧嘩してきたらしい。
もういい加減自分の子育てを他人の私に押し付けるような行為をやめてほしい。
二人共自分から勉強してたしそれが当たり前だと思ってた。
私は22で長女を出身したので、周りの同年代よりも子育ての先輩になりがちで、小中学生の子育て中のママさんたちから質問されることもある。
そこでよく聞かれるのが
「勉強って本当に必要?」
大抵この質問をしてくるママさんたちは言っちゃ悪いけど頭が悪い。
分数の足し算とかできない人、九九すら覚えてない人もいる。
どうやらお子さんも勉強しなくて落ちこぼれになり、勉強しろと言うと
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
と聞かれるらしい。
自分が勉強できないから、子供に聞かれた時に答えられないので私に答えを求めるようだ。
そして必ず暗に
「勉強なんて必要ない」
と言って欲しいのが見え見え。
必ず
「学校で覚えた知識なんて大人になってから使ったことがない」
と言う。
でも私の娘達は二人共勉強が必要な職だし、長女に至ってはバイリンガル並みの英語と微分積分レベルの計算は仕事で常に使ってる。
長女は新聞みて経済の流れを把握して大きな買い物を決めたりしている。
その子の将来、いつどこで何の知識が必要になるかなんて私たちには解らない。
無駄になる勉強なんてないんじゃないか。
毎回こう説明するんだけど、そうするとなぜかママさんたちは自分が批判されると思うのか、いつもいかに勉強は必要ないかを力説してくる。
力説するくらいなら聞かなきゃいいのに・・・と思う。
先日はご近所の高校受験控えたお子さんから直々に
「勉強って必要ですか?」
と聞きに来られた。
ママさんから
「私達の娘さんたちを見習いなさい」
と言われて口喧嘩してきたらしい。
もういい加減自分の子育てを他人の私に押し付けるような行為をやめてほしい。
■女の「なんでもいいよ」の個人差【1086話】
女の「なんでもいいよ」の個人差に驚いた体験。
俺と俺の友人が同時期に彼女ができた。
俺の彼女は飯処を探す際に何を食べたいか聞くと何でもいいと言う。
だから適当にその時俺の食べたいものをチョイス。
マックだろうがファミレスだろうが肉嫌いなのに焼肉店チョイスした時さえ文句言わなかった(肉が苦手だと知らなかった)
なんでもいいよって言う時は本当に何選んでも怒らない。
ある日友人とダブルデートすることになった。
ただ出先で
友人 &俺彼女→作家の展示会が目的
俺 &友人彼女→映画が目的
というわけで、一時的に二手に別れた。
映画が丁度お昼時過ぎたあたりなので、友人彼女とお昼食べてから見ることに。
何食べたいか聞いたら、なんでもいいと言うので目の前にあった天丼屋をさしたら嫌な顔をされた。
隣の蕎麦屋をさしたら不機嫌になった。
無難にマックでもいく?と聞いたら女の子連れてマックとか正気?と言われた。
困った末にイタリアンの少し高い店があったので適当にいったら、仕方ないか、と言われた。
更に俺の彼女でもないのに伝票渡してきて先に店外に。
相手の頼んだ料理サラダとスープとデザートとドリンクとかついて2000円、俺800円のパスタ。
伝票持ったまま追いかけるわけにもいかないので仕方なく支払いしたが、おごって当たり前でしょ、あんたの彼女も奢られてるだろうし、と言われた。
あとで友人から返してもらったけど友人は毎回デートはそんな感じらしい。
俺の彼女はなんでもいいと言ったら本当になんでもよくて、自分の分は全部自分で出してるのを見て
「俺の彼女と交換してくれ」
と真面目に言われてドン引き、その後友人はすぐ別れたらしい。
ちなみに俺の彼女の場合、俺もなんでもいいと言うと、彼女がいくつか店をチョイスしてそれから俺が選ぶという自然な流れができていたが友人が元カノになんでもいいと言ったりしたら、優柔不断男と罵られてディスられてたそうだ。
俺と俺の友人が同時期に彼女ができた。
俺の彼女は飯処を探す際に何を食べたいか聞くと何でもいいと言う。
だから適当にその時俺の食べたいものをチョイス。
マックだろうがファミレスだろうが肉嫌いなのに焼肉店チョイスした時さえ文句言わなかった(肉が苦手だと知らなかった)
なんでもいいよって言う時は本当に何選んでも怒らない。
ある日友人とダブルデートすることになった。
ただ出先で
友人 &俺彼女→作家の展示会が目的
俺 &友人彼女→映画が目的
というわけで、一時的に二手に別れた。
映画が丁度お昼時過ぎたあたりなので、友人彼女とお昼食べてから見ることに。
何食べたいか聞いたら、なんでもいいと言うので目の前にあった天丼屋をさしたら嫌な顔をされた。
隣の蕎麦屋をさしたら不機嫌になった。
無難にマックでもいく?と聞いたら女の子連れてマックとか正気?と言われた。
困った末にイタリアンの少し高い店があったので適当にいったら、仕方ないか、と言われた。
更に俺の彼女でもないのに伝票渡してきて先に店外に。
相手の頼んだ料理サラダとスープとデザートとドリンクとかついて2000円、俺800円のパスタ。
伝票持ったまま追いかけるわけにもいかないので仕方なく支払いしたが、おごって当たり前でしょ、あんたの彼女も奢られてるだろうし、と言われた。
あとで友人から返してもらったけど友人は毎回デートはそんな感じらしい。
俺の彼女はなんでもいいと言ったら本当になんでもよくて、自分の分は全部自分で出してるのを見て
「俺の彼女と交換してくれ」
と真面目に言われてドン引き、その後友人はすぐ別れたらしい。
ちなみに俺の彼女の場合、俺もなんでもいいと言うと、彼女がいくつか店をチョイスしてそれから俺が選ぶという自然な流れができていたが友人が元カノになんでもいいと言ったりしたら、優柔不断男と罵られてディスられてたそうだ。
■嫁が投資で1500万円の損失【1087話】
元嫁が貯蓄1500万を投資でパーにして借金まみれになり、穴埋めにご近所さんに借金までしてたのが修羅場。
幸い学資保険と俺の財形貯蓄は無事、元嫁の個人資産(結婚前からの現金や嫁親からの贈与)も手付かずのまま。
なので生活が困窮するまではなかったんだが、話し合いしたときに嫁が開き直りをかました。
嫁の金から借金清算するように言ったら、自分の金は出したくない、俺の金(会社の財形貯金)をあてるべきと言う。
そこで俺の長年の不満が爆発。
どんだけ甘えてんだと。
時間が合わないからと言い訳して10年近く俺の食事も作ってないし、整理整頓もできないし、クリーニング屋フル活用で洗濯すら適当。
専業主婦の仕事は子育てだけか?
毎日口を開けば文句ばかり、自分のことを棚上げして周囲の人間への暴言を呼吸するかのように言う。
こんな嫁いらないと吐き捨てた。
嫁は青くなり、確かに私も調子に乗りすぎたかもしれないけど・・・と慌てたあとに、小さい声ですみませんと平謝りしたが、もう何も言う気が起きず、もういいと記入済みの離婚届けを渡した。
俺はご近所さんへの借金清算だけ済ませ、あとの借金は嫁に背負わせた。
嫁は親のつてで仕事を始めたが、家事もまともにできない嫁が仕事ができるはずもなく、みるみるうちに精神的にまいっていった。
子供たちはお母さんを助けてよ、お父さんは冷たいと非難しだした。
俺が嫁をいじめてると感じたらしい。
嫁も子達に泣きつき、家は3対1に割れた。
上の子供にお父さんは最低だ、弱いお母さんを助けずに放っておくのは人としてどうかと思うとまで言われた。
財形を解約して嫁に渡すと、俺は家を出ていった。
親権も向こうに渡し離婚。
養育費の振り込みのみで交流は一切しなかった。
あとで子供から来た手紙の冒頭に、元嫁が書かせたのであろう、お母さんが困ってるからお金を送ってと書いてあった。
読む気力が起きずにそのまま処分した。
元嫁の知人が流したのだろうが、子供と妻を捨てたとか、養育費も払ってないとか、色々悪評を流された。
今は俺も再婚してるし子供もいる。
もう前の家族と交流を持とうとは思わないが、がもっと冷静に振る舞えたら、もっと当事者が傷つかずに済んだのかもしれない。
ワイドショーで渡辺謙夫妻や子息の話を聞くと少々心が痛む。
幸い学資保険と俺の財形貯蓄は無事、元嫁の個人資産(結婚前からの現金や嫁親からの贈与)も手付かずのまま。
なので生活が困窮するまではなかったんだが、話し合いしたときに嫁が開き直りをかました。
嫁の金から借金清算するように言ったら、自分の金は出したくない、俺の金(会社の財形貯金)をあてるべきと言う。
そこで俺の長年の不満が爆発。
どんだけ甘えてんだと。
時間が合わないからと言い訳して10年近く俺の食事も作ってないし、整理整頓もできないし、クリーニング屋フル活用で洗濯すら適当。
専業主婦の仕事は子育てだけか?
毎日口を開けば文句ばかり、自分のことを棚上げして周囲の人間への暴言を呼吸するかのように言う。
こんな嫁いらないと吐き捨てた。
嫁は青くなり、確かに私も調子に乗りすぎたかもしれないけど・・・と慌てたあとに、小さい声ですみませんと平謝りしたが、もう何も言う気が起きず、もういいと記入済みの離婚届けを渡した。
俺はご近所さんへの借金清算だけ済ませ、あとの借金は嫁に背負わせた。
嫁は親のつてで仕事を始めたが、家事もまともにできない嫁が仕事ができるはずもなく、みるみるうちに精神的にまいっていった。
子供たちはお母さんを助けてよ、お父さんは冷たいと非難しだした。
俺が嫁をいじめてると感じたらしい。
嫁も子達に泣きつき、家は3対1に割れた。
上の子供にお父さんは最低だ、弱いお母さんを助けずに放っておくのは人としてどうかと思うとまで言われた。
財形を解約して嫁に渡すと、俺は家を出ていった。
親権も向こうに渡し離婚。
養育費の振り込みのみで交流は一切しなかった。
あとで子供から来た手紙の冒頭に、元嫁が書かせたのであろう、お母さんが困ってるからお金を送ってと書いてあった。
読む気力が起きずにそのまま処分した。
元嫁の知人が流したのだろうが、子供と妻を捨てたとか、養育費も払ってないとか、色々悪評を流された。
今は俺も再婚してるし子供もいる。
もう前の家族と交流を持とうとは思わないが、がもっと冷静に振る舞えたら、もっと当事者が傷つかずに済んだのかもしれない。
ワイドショーで渡辺謙夫妻や子息の話を聞くと少々心が痛む。
■お稽古の師匠が勘助【1088話】
恋愛関係では無いんだけどお稽古の師匠が勘助だった。
某伝統芸能のお師匠で、30代後半。
イノッチを不細工にした感じで、性格は表裏が激しい。
表は、田舎出身の生真面目ぶきっちょ優等生でマダムに大人気、裏は、陰湿でセクハラ過多で肩書き出自や金をとても気にする。
私は20代なんだけど、何故か師匠に惚れてると思われてた。
というか若い女性はみんな師匠に惚れてる、そしてこの伝統芸能に命掛けてると思い込んでいるようだった。
教える時には手取り足取りで(若い独身女性限定)近い。
二人きりの夜の食事にも頻繁に誘われる。
だからって手を出してくる訳ではないんだけど、なんかそれが
「僕なりの生徒へのサービス★」
と思ってる様子でムカついてた。
誘われるときは
「お稽古の事でちょっと」
と言われるので断れない。
だから若い女性はみんなやめてっちゃう。
その事を
「僕は、最近の女性はマナーや礼儀を知らないので可哀想だと思う。
親から教わらなかったのでしょう。
僕という目上の人間に対して、メール一つでさっさと辞める。
これでは誤解されてしまいますよ。
みんな、とても良い人で僕を慕ってくれていたのに、<該当伝統芸能>の事も大好きで頑張っていたのに、マナーを知らないと言うだけで、そうではなかったと誤解されてしまう。
まるで僕達の関係が悪かった様に。
僕に誤解されてしまうって、損しているでしょう。
残念です本当に。そんな辞め方では、師匠である僕は気分が悪い、今後その方達にどこかでであっても優しくしてあげられないかもしれない…
マナーを教えてもらえなかった女性は不憫です…」
だっておwwww
我慢出来ずに
「誤解じゃないですよ、メール一つで辞めて行ったのが答えだと思いますが」
って言ったらキョトンとして、違うとか何とか反論していた。
丁寧なメールでしたから!丁寧なメールでしたから!
って連呼してたw
私はその芸能でプロになると思われていたようで(勿論単なる趣味でやってただけ)、仕事を辞めて本格的に修行する様に言われたので普通に断った。
そしたらその断り方はマナーがなってないとか言われた。
その場でいきなり言われてどう断れって言うんだよw
聞いたら、
「一席設けてきちんと謝罪すべき」
だって。
頼んでもいない事先走って一席設けろって、当たり屋かw
しかもなんでいつも二人っきりなんだよww
恐ろしい事にこの師匠は既婚(小梨)。
奥さんだけで満足してろよなあ。
完全に特定の生徒を愛人にするつもりでやってるんならまだ分かるが(もちろん駄目だけど)、ほんとファンサービスって感じなのがスレタイだったわ。
むしろ若い層からは嫌われてるのにw
マダムと食事いけよww
某伝統芸能のお師匠で、30代後半。
イノッチを不細工にした感じで、性格は表裏が激しい。
表は、田舎出身の生真面目ぶきっちょ優等生でマダムに大人気、裏は、陰湿でセクハラ過多で肩書き出自や金をとても気にする。
私は20代なんだけど、何故か師匠に惚れてると思われてた。
というか若い女性はみんな師匠に惚れてる、そしてこの伝統芸能に命掛けてると思い込んでいるようだった。
教える時には手取り足取りで(若い独身女性限定)近い。
二人きりの夜の食事にも頻繁に誘われる。
だからって手を出してくる訳ではないんだけど、なんかそれが
「僕なりの生徒へのサービス★」
と思ってる様子でムカついてた。
誘われるときは
「お稽古の事でちょっと」
と言われるので断れない。
だから若い女性はみんなやめてっちゃう。
その事を
「僕は、最近の女性はマナーや礼儀を知らないので可哀想だと思う。
親から教わらなかったのでしょう。
僕という目上の人間に対して、メール一つでさっさと辞める。
これでは誤解されてしまいますよ。
みんな、とても良い人で僕を慕ってくれていたのに、<該当伝統芸能>の事も大好きで頑張っていたのに、マナーを知らないと言うだけで、そうではなかったと誤解されてしまう。
まるで僕達の関係が悪かった様に。
僕に誤解されてしまうって、損しているでしょう。
残念です本当に。そんな辞め方では、師匠である僕は気分が悪い、今後その方達にどこかでであっても優しくしてあげられないかもしれない…
マナーを教えてもらえなかった女性は不憫です…」
だっておwwww
我慢出来ずに
「誤解じゃないですよ、メール一つで辞めて行ったのが答えだと思いますが」
って言ったらキョトンとして、違うとか何とか反論していた。
丁寧なメールでしたから!丁寧なメールでしたから!
って連呼してたw
私はその芸能でプロになると思われていたようで(勿論単なる趣味でやってただけ)、仕事を辞めて本格的に修行する様に言われたので普通に断った。
そしたらその断り方はマナーがなってないとか言われた。
その場でいきなり言われてどう断れって言うんだよw
聞いたら、
「一席設けてきちんと謝罪すべき」
だって。
頼んでもいない事先走って一席設けろって、当たり屋かw
しかもなんでいつも二人っきりなんだよww
恐ろしい事にこの師匠は既婚(小梨)。
奥さんだけで満足してろよなあ。
完全に特定の生徒を愛人にするつもりでやってるんならまだ分かるが(もちろん駄目だけど)、ほんとファンサービスって感じなのがスレタイだったわ。
むしろ若い層からは嫌われてるのにw
マダムと食事いけよww
■友達の彼女がドラッグクイーン【1089話】
高校時代の部活のメンバーで社会人になった今でも時々集まるんだけど、
「今度彼女連れてくるから」
って言ってた奴(Aとする)が連れてきた女性が凄かった。
まずまモデルさんみたいに背が高くて、赤いロングヘア(かつら?)に黒いレザーの上下の服を着て、サングラス外して、
「ナ~~イストゥミィ~チュ~」
って言いながら待ち合わせの場所に来た。
一緒に来たAは石のような表情だった。
遠目で見て
「ドラッグクイーン?」
と思ったけど、近くで見たらミラジョボみたいに綺麗な人で、英語で返事したら、
「お~サンキュ~~!!私、半分日本人です。日本語全然大丈夫。むしろネイティブです」
と後半普通の日本語で返された。
メンバーはこの彼女に大喜び、色々話して盛り上がり、楽しい集まりになったのだが、Aは何を話しかけても暗い顔で、ほとんど言葉を発しなかった。
あとでAとわりと親しい奴から聞いた話だけど、Aはこの彼女と職場で知り合い付き合ったけど、彼女の家に半同棲し始めたあたりからモラハラ繰り返してたらしい。
もっと俺好みな格好にしろ、とか、ヒールの靴は俺が背が低く見えるから捨てろとか、髪は黒くてストレートが一番(彼女は元は濃茶の髪らしい。なら日本人と付き合えよと)とか。
そう彼女に言ってることも、平気で周囲に言ってたというのがすごいが。
その結果Aに冷めた彼女が、Aの友達の前で全然好みの通りでない過剰なハッチャケ姿で現れ、あとで2人になった時怒ったAに、
「あなたの好みでないなら別れるだけよね」
と言い残し、会えなくなったとのことだった。
Aと彼女が別れるのには賛成だけど、あんな映画の女スパイみたいな人にもう会う機会がないのは本当に寂しい。
ちなみにAの彼女への言動が段々部活メンバーに知れ、集まりにもやんわり呼ばれてないので、Aにも会う機会がない。
それは寂しくないけど。
「今度彼女連れてくるから」
って言ってた奴(Aとする)が連れてきた女性が凄かった。
まずまモデルさんみたいに背が高くて、赤いロングヘア(かつら?)に黒いレザーの上下の服を着て、サングラス外して、
「ナ~~イストゥミィ~チュ~」
って言いながら待ち合わせの場所に来た。
一緒に来たAは石のような表情だった。
遠目で見て
「ドラッグクイーン?」
と思ったけど、近くで見たらミラジョボみたいに綺麗な人で、英語で返事したら、
「お~サンキュ~~!!私、半分日本人です。日本語全然大丈夫。むしろネイティブです」
と後半普通の日本語で返された。
メンバーはこの彼女に大喜び、色々話して盛り上がり、楽しい集まりになったのだが、Aは何を話しかけても暗い顔で、ほとんど言葉を発しなかった。
あとでAとわりと親しい奴から聞いた話だけど、Aはこの彼女と職場で知り合い付き合ったけど、彼女の家に半同棲し始めたあたりからモラハラ繰り返してたらしい。
もっと俺好みな格好にしろ、とか、ヒールの靴は俺が背が低く見えるから捨てろとか、髪は黒くてストレートが一番(彼女は元は濃茶の髪らしい。なら日本人と付き合えよと)とか。
そう彼女に言ってることも、平気で周囲に言ってたというのがすごいが。
その結果Aに冷めた彼女が、Aの友達の前で全然好みの通りでない過剰なハッチャケ姿で現れ、あとで2人になった時怒ったAに、
「あなたの好みでないなら別れるだけよね」
と言い残し、会えなくなったとのことだった。
Aと彼女が別れるのには賛成だけど、あんな映画の女スパイみたいな人にもう会う機会がないのは本当に寂しい。
ちなみにAの彼女への言動が段々部活メンバーに知れ、集まりにもやんわり呼ばれてないので、Aにも会う機会がない。
それは寂しくないけど。
■見合いで会った衝撃的な人達【1090話】
見合いを何度か重ねた上で結婚したんだけど、その内何人かが凄く衝撃的だった。
よく「見合いに来る時点で売れ残りの事故物件」言われるけどほとんどの男性は出会いがない、女性慣れしていないだけの普通の人だった。
むしろ自分の方がKY駄目女だと思う。
それを棚上げ承知で語ると
・初見合い相手は向こうのおっさん仲人が
「君写真より可愛いねスタイルもいいしデュフフ」
とあからさまに舐め回すような目付きで全身観察され先制パンチ食らう。
「君側から申し込んだんだから君がリードしたり奢るんだよ」
と言われちゃっかりおっさんの飲食代も払わされた挙げ句肝心の相手は欝な自分語りばかりであまり覚えていない。
なおこのおっさんには後にもう一人紹介してもらうのだが本人は挙動不審&両親がご近所に迷惑かけまくるDQNクレーマー&宗教BBAだった。
断ってしばらくは凸されるんじゃないかとヒヤヒヤしていた。
・何度か会ってそれなりに順調だったのがスケートで自分が転んで手首傷めても放置、異常に気が付いて傍に来声一つかけてくれてくれずギクシャクしたまま帰宅。
次会った時に
「あの時はさすがにちょっと悲しかったよ~」
とやんわり言ってみたら心に傷がある俺、とある宗教の人に救いを求めている俺語りが始まった。
車で二時間のその施設に隔週で通っているそうで
「同じ傷を持つ仲間たちを救いたい」
とか言っていた。
仲間も大事かもしれんが目の前の傷ついた人も救ってくれよwと思った。
言わなかったけど。
仲人を通して断りの連絡を入れた結果
「高い店ばかり行って奢らされる」
と告げ口された。
いつも割り勘or自分の分は自分で~だったのだが。
・正式に仲人を通してでなく、向こうの母親が自営業の実家に凸して見合いするはめになった。
個人のインパクトは過去最大。
途中で逃げたくなったのは後にも先にもこの人だけ。
なんせホテルのカフェなのにランニングシャツ(断じてタンクトップではない)登山帽、短パンに草履サンダルとラフ通り越して自宅レベル。
普通に夏用ジャケット+ワンピースで来た自分が道化のようだった。
「彼氏がださくて一緒に歩きたくない」
というスイーツ()の気持ちが初めて理解できた(彼氏じゃないけど)
まあ、外見だけで判断するのもどうかと思い話してみたが声がでかい。
仮にもホテルのカフェだってのに声もでかけりゃ身振り手振りもすごく大きい。
おまけにせわしなく貧乏ゆすり。
止まっていた時間はなかったんじゃないかな。
趣味は映画鑑賞と聞いていたが実際はネットで見てもいない作品を批判する事だった。
よく「見合いに来る時点で売れ残りの事故物件」言われるけどほとんどの男性は出会いがない、女性慣れしていないだけの普通の人だった。
むしろ自分の方がKY駄目女だと思う。
それを棚上げ承知で語ると
・初見合い相手は向こうのおっさん仲人が
「君写真より可愛いねスタイルもいいしデュフフ」
とあからさまに舐め回すような目付きで全身観察され先制パンチ食らう。
「君側から申し込んだんだから君がリードしたり奢るんだよ」
と言われちゃっかりおっさんの飲食代も払わされた挙げ句肝心の相手は欝な自分語りばかりであまり覚えていない。
なおこのおっさんには後にもう一人紹介してもらうのだが本人は挙動不審&両親がご近所に迷惑かけまくるDQNクレーマー&宗教BBAだった。
断ってしばらくは凸されるんじゃないかとヒヤヒヤしていた。
・何度か会ってそれなりに順調だったのがスケートで自分が転んで手首傷めても放置、異常に気が付いて傍に来声一つかけてくれてくれずギクシャクしたまま帰宅。
次会った時に
「あの時はさすがにちょっと悲しかったよ~」
とやんわり言ってみたら心に傷がある俺、とある宗教の人に救いを求めている俺語りが始まった。
車で二時間のその施設に隔週で通っているそうで
「同じ傷を持つ仲間たちを救いたい」
とか言っていた。
仲間も大事かもしれんが目の前の傷ついた人も救ってくれよwと思った。
言わなかったけど。
仲人を通して断りの連絡を入れた結果
「高い店ばかり行って奢らされる」
と告げ口された。
いつも割り勘or自分の分は自分で~だったのだが。
・正式に仲人を通してでなく、向こうの母親が自営業の実家に凸して見合いするはめになった。
個人のインパクトは過去最大。
途中で逃げたくなったのは後にも先にもこの人だけ。
なんせホテルのカフェなのにランニングシャツ(断じてタンクトップではない)登山帽、短パンに草履サンダルとラフ通り越して自宅レベル。
普通に夏用ジャケット+ワンピースで来た自分が道化のようだった。
「彼氏がださくて一緒に歩きたくない」
というスイーツ()の気持ちが初めて理解できた(彼氏じゃないけど)
まあ、外見だけで判断するのもどうかと思い話してみたが声がでかい。
仮にもホテルのカフェだってのに声もでかけりゃ身振り手振りもすごく大きい。
おまけにせわしなく貧乏ゆすり。
止まっていた時間はなかったんじゃないかな。
趣味は映画鑑賞と聞いていたが実際はネットで見てもいない作品を批判する事だった。
作品を楽しむより分析したいのかと好意的に解釈してみたがそれでも見ないと出来ないと思う。
さらにくちゃ食い犬食いのダブルコンボ、白いジャケットにチョコクリームケーキのかすを飛ばされた時点で帰らなかった自分を誉めてあげたい。
後にこの母親が婿養子取りの跡取り娘で父兄の間では有名な傍若無人女だったと聞き、むしろ母親の顔を見てみたいと思った一件だった。
・これでラスト。他はどうでもいいが、これだけはかなり嫌な気分を引きずった。
見合い市場では珍しい体育会系のアウトドア派。
最初は打てば響く、きびきびはっきりしている所に好感を持ったが高級レストランでスタッフが伝票を私の方に出してから一転。(単に上座にいたからだと思う)
「私さんの方が金持ちそうに見えたのかな~?」
と最初は笑っていたのだがその後もずっとねちねちと持ち出してくる。
それから色々あって互いに不満が募り腹割って話す事になるんだが
「元々顔はともかく体型が太っていたので気にいらなかった。母も妹も細いので太った女性は生理的に許せない(一応BMI22)」
「某資格職だからっていい気になるな(※なってない)無名大学出身なんだから大した事ない」
「某宮廷に入り努力してきた自分の方が偉い、お前の方が給料いいと言っても女医さんほとじゃないからいい気になるな」
「お前が軽自動車乗りという点だけは好感が持てた。これで自分よりいい車や大きい車だったら断るつもりだった」
「↑ただしママンと妹はおk、だって安全第一だし妹は昔から欲しがってた車種だもん♪」
「どうも写真や最初と印象違うな。お前友達いねーだろ!(いる)女は男の言うこと聞いていればいいんだよ!」
とにかくこちらがクチを挟む前に遮って黙らせようとする態度だった。
それで一言
「じゃあ今の話を仲人さんに伝えてお互い断りましょう」
と言うと可哀想なくらいきょどりだしてある事ない事仲人さんに告げ口していたな。
またこの仲人さんも女性だったからか全面的に向こうを信頼しこちらの言い分は全く聞いてもらえなかった。
これまた後に向こうが別の女性にやらかして親巻き込んだトラブルになり雲隠れ、仲人が連絡先を聞いてきてその時初めて
「やっぱりあなたの言った事が正しかったのね」
と謝罪してもらった。
やたら長くなってごめん。
自分の中では
「子どもの時ならともかく、社会人になってこんな人いるんだ」
と衝撃の連続だったんだよ…。
ちなみに最後の人はさんざん仲人さんに告げ口したと同時に
「断っちゃってごめんね!お互い大人なんだし狭い県内だし会っても変な態度とらないでね」
な釘刺しメール送ってきたのに会ったら上から目線で絡まれ、旦那が来たら逃げられたのも凄く衝撃的だった。
さらにくちゃ食い犬食いのダブルコンボ、白いジャケットにチョコクリームケーキのかすを飛ばされた時点で帰らなかった自分を誉めてあげたい。
後にこの母親が婿養子取りの跡取り娘で父兄の間では有名な傍若無人女だったと聞き、むしろ母親の顔を見てみたいと思った一件だった。
・これでラスト。他はどうでもいいが、これだけはかなり嫌な気分を引きずった。
見合い市場では珍しい体育会系のアウトドア派。
最初は打てば響く、きびきびはっきりしている所に好感を持ったが高級レストランでスタッフが伝票を私の方に出してから一転。(単に上座にいたからだと思う)
「私さんの方が金持ちそうに見えたのかな~?」
と最初は笑っていたのだがその後もずっとねちねちと持ち出してくる。
それから色々あって互いに不満が募り腹割って話す事になるんだが
「元々顔はともかく体型が太っていたので気にいらなかった。母も妹も細いので太った女性は生理的に許せない(一応BMI22)」
「某資格職だからっていい気になるな(※なってない)無名大学出身なんだから大した事ない」
「某宮廷に入り努力してきた自分の方が偉い、お前の方が給料いいと言っても女医さんほとじゃないからいい気になるな」
「お前が軽自動車乗りという点だけは好感が持てた。これで自分よりいい車や大きい車だったら断るつもりだった」
「↑ただしママンと妹はおk、だって安全第一だし妹は昔から欲しがってた車種だもん♪」
「どうも写真や最初と印象違うな。お前友達いねーだろ!(いる)女は男の言うこと聞いていればいいんだよ!」
とにかくこちらがクチを挟む前に遮って黙らせようとする態度だった。
それで一言
「じゃあ今の話を仲人さんに伝えてお互い断りましょう」
と言うと可哀想なくらいきょどりだしてある事ない事仲人さんに告げ口していたな。
またこの仲人さんも女性だったからか全面的に向こうを信頼しこちらの言い分は全く聞いてもらえなかった。
これまた後に向こうが別の女性にやらかして親巻き込んだトラブルになり雲隠れ、仲人が連絡先を聞いてきてその時初めて
「やっぱりあなたの言った事が正しかったのね」
と謝罪してもらった。
やたら長くなってごめん。
自分の中では
「子どもの時ならともかく、社会人になってこんな人いるんだ」
と衝撃の連続だったんだよ…。
ちなみに最後の人はさんざん仲人さんに告げ口したと同時に
「断っちゃってごめんね!お互い大人なんだし狭い県内だし会っても変な態度とらないでね」
な釘刺しメール送ってきたのに会ったら上から目線で絡まれ、旦那が来たら逃げられたのも凄く衝撃的だった。
■美術はパッションだ!【1091話】
夏頃の事だけど中学の息子の参観日に行ってきた。
科目は美術。
息子の中学は普通の公立中学なんだけど美術、特に絵画に力を入れてて毎年校内絵画大会が開催されたり外部講師や芸術家の方を招いたりしてるんだ。
今回の参観日にもそこそこ有名らしい方が講師として招かれてたんだけど修造感が物凄かったw
「はいみんな見て!この陰!影!
この陰!影!の角度!範囲!どう思う!?
・・・うん足りないね!足りない!
目に見える陰!影!だけじゃない!
心の目!パッションで感じよう!ね!パッション!
静かに佇むこのりんご!静かに佇みながらも熱いパッションを放ってるね!
そのパッションを全身で感じてみよう!そしてそのパッションを陰!影!にするんだ!」
生徒「先生よくわからないです…。」
「理解出来ない?違う感じるんだよ!出来ないなんて言ったら出来ない!僕には出来る!さぁ言ってみて!僕には出来る!」
生徒「僕には出来る…。」ボソッ
「聞こえない!もっと!
生徒「僕には出来る。」
「まだだ!」
生徒「僕には出来る!」
「まだいける!」
生徒「僕には出来る!!」
「うん!集中して書きなさい!」
授業中に何度もこんなやりとりがwww
今時こんな熱い先生いるんだねwww
科目は美術。
息子の中学は普通の公立中学なんだけど美術、特に絵画に力を入れてて毎年校内絵画大会が開催されたり外部講師や芸術家の方を招いたりしてるんだ。
今回の参観日にもそこそこ有名らしい方が講師として招かれてたんだけど修造感が物凄かったw
「はいみんな見て!この陰!影!
この陰!影!の角度!範囲!どう思う!?
・・・うん足りないね!足りない!
目に見える陰!影!だけじゃない!
心の目!パッションで感じよう!ね!パッション!
静かに佇むこのりんご!静かに佇みながらも熱いパッションを放ってるね!
そのパッションを全身で感じてみよう!そしてそのパッションを陰!影!にするんだ!」
生徒「先生よくわからないです…。」
「理解出来ない?違う感じるんだよ!出来ないなんて言ったら出来ない!僕には出来る!さぁ言ってみて!僕には出来る!」
生徒「僕には出来る…。」ボソッ
「聞こえない!もっと!
生徒「僕には出来る。」
「まだだ!」
生徒「僕には出来る!」
「まだいける!」
生徒「僕には出来る!!」
「うん!集中して書きなさい!」
授業中に何度もこんなやりとりがwww
今時こんな熱い先生いるんだねwww
■亡くなった祖母を見て思った事【1092話】
隣県住まいの父方祖母が危篤の知らせを受け、旦那に子供預けて行ってきた。
臨終には間に合わなかったんだが、病院に駆けつけ、ベッドに横たわる祖母を見た時、
「おばあちゃ~ん(泣)」
みたいな悲しみより、
「小さっっ!!」
と驚いた。
元々小柄な人(140cm代)だったけど、亡骸となった祖母は「ヨーダかっ」てくらいの縮尺だった。
病気で寝たきりが3年続いて、筋肉がほとんど無くなったのもあるとは思うけど。
また祖父が大柄な人だったらしく(40歳前で他界した人で会ったことない)、父やその兄弟姉妹5人がみなすごい大柄で、その大柄な6人に囲まれてるので、非現実的なほど小さくて、うっかり吹き出すところだった。
祖母の最後の顔はちょっと笑ってた。
「こんなに大きな子たちを、この体から6人も産んで育てたのよ。すごいでしょう」
と勝ち誇ってるようにも見えた。
それは確かにすごいことだよね、よくやり通したねと思ったら、やっと悲しくなった。
.
臨終には間に合わなかったんだが、病院に駆けつけ、ベッドに横たわる祖母を見た時、
「おばあちゃ~ん(泣)」
みたいな悲しみより、
「小さっっ!!」
と驚いた。
元々小柄な人(140cm代)だったけど、亡骸となった祖母は「ヨーダかっ」てくらいの縮尺だった。
病気で寝たきりが3年続いて、筋肉がほとんど無くなったのもあるとは思うけど。
また祖父が大柄な人だったらしく(40歳前で他界した人で会ったことない)、父やその兄弟姉妹5人がみなすごい大柄で、その大柄な6人に囲まれてるので、非現実的なほど小さくて、うっかり吹き出すところだった。
祖母の最後の顔はちょっと笑ってた。
「こんなに大きな子たちを、この体から6人も産んで育てたのよ。すごいでしょう」
と勝ち誇ってるようにも見えた。
それは確かにすごいことだよね、よくやり通したねと思ったら、やっと悲しくなった。
.
■嫁が妊娠して懺悔【1093話】
大晦日なので今年の懺悔。 喪男歴が長くやっと結婚できたことから俺は変な方向にはっちゃけた。 うちの親は毒親。 高圧的でなんでも子供を自分の思うようにしたいタイプ。 特に親父がひどい。 親孝行しなきゃ!という方向にははっちゃけず俺は 「これで
大晦日なので今年の懺悔。
喪男歴が長くやっと結婚できたことから俺は変な方向にはっちゃけた。
うちの親は毒親。
高圧的でなんでも子供を自分の思うようにしたいタイプ。
特に親父がひどい。
親孝行しなきゃ!という方向にははっちゃけず俺は
「これで俺は別世帯の大黒柱!つまり親父と対等!」
とはっちゃけた。
大黒柱vs大黒柱で、もうあんなジジイ怖くないぜと親父を挑発し続けた。
親父とわざと接触しては奴の言うことの真逆をやり(今車を買うな、と言われたら買ったり)郵便物に「~様」ではなく「~君」と宛名を書いて出し3000円の贈答品が届いたら5000円のを返し父とは呼ばず苗字で呼びかけ、とサル山のボスのごとく親父とマウンティングし合った。
親父がそのたびキーキー怒るのが楽しくてしょうがなかった。
嫁には
「あのジジババと俺たちは対等だ。お義父さんなんて呼ばなくていい」
と言い会う機会をわざと増やし、そのたび俺と一緒に両親にナメた態度をとるよう言った。
嫁は「そんなことするくらいなら会わなきゃいい」
と言ったが俺は長年の鬱屈を晴らしたくてしょうがなかった。
結果、嫁が実家に帰った。
迎えに行き謝罪して戻ってもらった。
嫁を両親と接触させるのをやめたが俺自身はまだサル山のボス争いを親父と続けた。
秋になって嫁から「妊娠した」と告げられた。
俺は喜んだが嫁は浮かない顔。
嫁「生まれる子にあなたと義父の争いを見せたくない。これからも義父とやり合い続けるなら離婚して欲しい。義父より上に立つことより大事なことがある。あなた自身がいい父親になることだ」
と言われた。
目が覚めた気がした。
その場ですぐは無理だったが、一カ月猶予をもらいすこしずつ親父から脱却した。
今となれば親父と争うことも親父の支配下にある行為だったんだとよくわかる。
無視と疎遠こそが親父を忘れる一番の道だった。
11月に引っ越し完了。
携帯電話も着信拒否した。
固定電話は解約した。
今年の大みそかは夫婦でまったり過ごしている。
元旦に嫁実家に行ってランチする予定。
帰ったらまた夫婦でゆっくりして2日3日はどこへも出ない。
最高の正月だ。
喪男歴が長くやっと結婚できたことから俺は変な方向にはっちゃけた。
うちの親は毒親。
高圧的でなんでも子供を自分の思うようにしたいタイプ。
特に親父がひどい。
親孝行しなきゃ!という方向にははっちゃけず俺は
「これで俺は別世帯の大黒柱!つまり親父と対等!」
とはっちゃけた。
大黒柱vs大黒柱で、もうあんなジジイ怖くないぜと親父を挑発し続けた。
親父とわざと接触しては奴の言うことの真逆をやり(今車を買うな、と言われたら買ったり)郵便物に「~様」ではなく「~君」と宛名を書いて出し3000円の贈答品が届いたら5000円のを返し父とは呼ばず苗字で呼びかけ、とサル山のボスのごとく親父とマウンティングし合った。
親父がそのたびキーキー怒るのが楽しくてしょうがなかった。
嫁には
「あのジジババと俺たちは対等だ。お義父さんなんて呼ばなくていい」
と言い会う機会をわざと増やし、そのたび俺と一緒に両親にナメた態度をとるよう言った。
嫁は「そんなことするくらいなら会わなきゃいい」
と言ったが俺は長年の鬱屈を晴らしたくてしょうがなかった。
結果、嫁が実家に帰った。
迎えに行き謝罪して戻ってもらった。
嫁を両親と接触させるのをやめたが俺自身はまだサル山のボス争いを親父と続けた。
秋になって嫁から「妊娠した」と告げられた。
俺は喜んだが嫁は浮かない顔。
嫁「生まれる子にあなたと義父の争いを見せたくない。これからも義父とやり合い続けるなら離婚して欲しい。義父より上に立つことより大事なことがある。あなた自身がいい父親になることだ」
と言われた。
目が覚めた気がした。
その場ですぐは無理だったが、一カ月猶予をもらいすこしずつ親父から脱却した。
今となれば親父と争うことも親父の支配下にある行為だったんだとよくわかる。
無視と疎遠こそが親父を忘れる一番の道だった。
11月に引っ越し完了。
携帯電話も着信拒否した。
固定電話は解約した。
今年の大みそかは夫婦でまったり過ごしている。
元旦に嫁実家に行ってランチする予定。
帰ったらまた夫婦でゆっくりして2日3日はどこへも出ない。
最高の正月だ。
■教科書をいつも借りる子【1094話】
小学校高学年の頃。
友達(A子)がよく教科書を借りに来る子だった。
普通に借りて返す、が一か月に何回かならいいんだけど、毎回ラインや書き込みをしてる事、ほぼ毎日のように来る。
しかもこっちが返して、と言わないと返しに来ないからA子のクラスの子には私がA子に借りに来ていると思われる始末。
一度
「今日は持ってきてないから」
と断ると大声で
「なんでそんないじわるするのぉー!」
と泣き出して二人で職員室で怒られた。
いい加減にしろ!と怒っていると同じクラスの子がある作戦をくれた。
それを聞いて私は次の日にそれを実行。
A子が借りるであろう算数の教科書を準備して待っていると案の定
「算数の教科書かしてぇー」
と来た。
内心爆笑だったが
「いいかげん自分で持ってきなよ…」
と言いながら貸しだし。
すると授業が終わってすぐにA子が教科書を返しに来た。
「なにこれ!先生に笑われたんだけど!」
と怒るA子に
「え?だっていっつも忘れてるから。ことわざであるじゃん。初心に返る。って」
と返すともういい!と帰って行った。
A子に貸したのは表紙は今の学年のだが、中身は一年生の教科書。
前日に先生に一年生の教科書を貰って表紙だけ張り替えた。
そしてA子は授業を普段聞いていないし、あてられて初めて教科書を開く子だった。
A子のクラスの担任は授業を聞いていないA子をよく指名する、とA子のクラスの子から聞いていた。
案の定A子が指名され慌てて指定されたページの問題を答えたのでクラスは爆笑。
先生から怒られたA子が
「これは私子に借りた!」
と名前を見せるがそこにはA子の名前。
担任にも信じてもらえず教科書に悪戯した事、授業を真面目に聞いていない事でさらに怒られていた。
とA子のクラスメイトから聞いた。
友達(A子)がよく教科書を借りに来る子だった。
普通に借りて返す、が一か月に何回かならいいんだけど、毎回ラインや書き込みをしてる事、ほぼ毎日のように来る。
しかもこっちが返して、と言わないと返しに来ないからA子のクラスの子には私がA子に借りに来ていると思われる始末。
一度
「今日は持ってきてないから」
と断ると大声で
「なんでそんないじわるするのぉー!」
と泣き出して二人で職員室で怒られた。
いい加減にしろ!と怒っていると同じクラスの子がある作戦をくれた。
それを聞いて私は次の日にそれを実行。
A子が借りるであろう算数の教科書を準備して待っていると案の定
「算数の教科書かしてぇー」
と来た。
内心爆笑だったが
「いいかげん自分で持ってきなよ…」
と言いながら貸しだし。
すると授業が終わってすぐにA子が教科書を返しに来た。
「なにこれ!先生に笑われたんだけど!」
と怒るA子に
「え?だっていっつも忘れてるから。ことわざであるじゃん。初心に返る。って」
と返すともういい!と帰って行った。
A子に貸したのは表紙は今の学年のだが、中身は一年生の教科書。
前日に先生に一年生の教科書を貰って表紙だけ張り替えた。
そしてA子は授業を普段聞いていないし、あてられて初めて教科書を開く子だった。
A子のクラスの担任は授業を聞いていないA子をよく指名する、とA子のクラスの子から聞いていた。
案の定A子が指名され慌てて指定されたページの問題を答えたのでクラスは爆笑。
先生から怒られたA子が
「これは私子に借りた!」
と名前を見せるがそこにはA子の名前。
担任にも信じてもらえず教科書に悪戯した事、授業を真面目に聞いていない事でさらに怒られていた。
とA子のクラスメイトから聞いた。
■私をブラコンだと思っていた兄嫁【1095話】
お正月には会わないので、今日親戚で集まってきた。
そのときに婚約者を紹介したんだけど、兄嫁が超びっくりしていた。
何でそんなに驚いているんだろうって思ってたら、兄嫁の中では私が兄に道にならぬ思いを抱いていて、だから顔の割にずっと喪女だったんだと思ってたwっていわれた。
意味が分からなすぎる orz
婚約者もポカーン。
うちの親族は女性は巨ニューばっかりで、私一人が普通の大きさ。
兄はムキムキだから、胸囲としては兄の方がある。
家族みんなに貧ヌー貧ヌーとネタにされるんだけど、たまたま兄が私の乳を馬鹿にしているところを兄嫁が見て、そういう性的なコミュニケーションを受け入れているところでピンときたとか言われても…。
「やーい貧ヌーだから彼氏できないんだろ!」
「煩い!貧ヌーは認めるが、彼氏いるぞ!」
「嘘つけー」
みたいな会話だよ?
そりゃ、人に聞かせるもんじゃないけど、別にそんな異常ではないよね?
彼氏いるってことは兄嫁にも言ってあったんだけど、全く全然信じてなかった。
そういえば、なんかそういうニュアンスのこと言われたなぁと思った。
でも、冗談だと思って流してたんだよ。
兄みたいなムキムキは全然タイプじゃないですとか言ってた。
それに私さんすごーくブラコンじゃない、って言われても、仲はいいと思うけどそんな極端にいいわけじゃない。
兄嫁が体調を崩して2月ほど実家に帰ったとき、兄が兄子を連れて実家に帰ってきたんだけど、そのときに面倒を熱心に見てたらしいし!
自分では産めない兄の子だからでしょって言われても、甥は大好きなのは認めるよ、可愛いもん。
でも、甥っこを可愛がってはいけないの…?
母もぎっくり腰だったから仕事で疲れてても必死でお世話したのにー!
結婚して家を出たら、もう甥っ子の面倒は見られないね、と言ったらそんなの困る、勉強を教えてってあわあわするの。
来年4月から小学校なのに、ひらがなも読み書きできないって言われてドリルかってきて、私のお金でチャレンジとって教えてたからなんだけど、自分の子だろ、それくらい自分でやってやれよ。
甥と関わることが誤解を生むなら、甥は可愛いけどもう距離を置くよ、もう実家に放牧されても私は構わないよ。
そもそも放牧されるのが多いから、可愛そうで情が移ってしまったんだよ。
洋服もおもちゃももう買ってやらん!チャレンジも解約する。
あぁ腹が立った!
--後日投稿--
妹と弟が見かねて兄嫁に抗議してくれた。
兄は学生時代最初のバイト代で私たちにゲーム買ってくれるくらいにいつも優しくしてくれた。
勉強も見てくれたし、具合悪いときは病院までおんぶしてくれったけ。
だから兄に受けた恩を甥に返すのは当然のことと思って突然の託児でも引き受けたし、甥がダメなことをしたら真剣に叱ったし、勉強教えるのも苦じゃなかった。
甥に色々と買ってあげるのも嫌じゃなかった。
実家暮らしで趣味もお金かからないから金銭的な余裕もあるしね。
身内なんだから助け合うのが当然と思ったから。
兄嫁が育児ノイローゼだ、腱鞘炎だ、体の調子がどこか悪い、風邪気味だから、と理由をつけて預けて行くのを自分のできる範囲なら何でもしてあげようと思ってた。
見返りなくても、恩返しだし互いに感謝があればそれでいいって。
そういうのも異常と思われていたのかと思うともうなんか苦しくなったきて…。
で、妹と弟が問い詰めたところ、兄嫁本当はそんなこと思ってないらしい。
そのときに婚約者を紹介したんだけど、兄嫁が超びっくりしていた。
何でそんなに驚いているんだろうって思ってたら、兄嫁の中では私が兄に道にならぬ思いを抱いていて、だから顔の割にずっと喪女だったんだと思ってたwっていわれた。
意味が分からなすぎる orz
婚約者もポカーン。
うちの親族は女性は巨ニューばっかりで、私一人が普通の大きさ。
兄はムキムキだから、胸囲としては兄の方がある。
家族みんなに貧ヌー貧ヌーとネタにされるんだけど、たまたま兄が私の乳を馬鹿にしているところを兄嫁が見て、そういう性的なコミュニケーションを受け入れているところでピンときたとか言われても…。
「やーい貧ヌーだから彼氏できないんだろ!」
「煩い!貧ヌーは認めるが、彼氏いるぞ!」
「嘘つけー」
みたいな会話だよ?
そりゃ、人に聞かせるもんじゃないけど、別にそんな異常ではないよね?
彼氏いるってことは兄嫁にも言ってあったんだけど、全く全然信じてなかった。
そういえば、なんかそういうニュアンスのこと言われたなぁと思った。
でも、冗談だと思って流してたんだよ。
兄みたいなムキムキは全然タイプじゃないですとか言ってた。
それに私さんすごーくブラコンじゃない、って言われても、仲はいいと思うけどそんな極端にいいわけじゃない。
兄嫁が体調を崩して2月ほど実家に帰ったとき、兄が兄子を連れて実家に帰ってきたんだけど、そのときに面倒を熱心に見てたらしいし!
自分では産めない兄の子だからでしょって言われても、甥は大好きなのは認めるよ、可愛いもん。
でも、甥っこを可愛がってはいけないの…?
母もぎっくり腰だったから仕事で疲れてても必死でお世話したのにー!
結婚して家を出たら、もう甥っ子の面倒は見られないね、と言ったらそんなの困る、勉強を教えてってあわあわするの。
来年4月から小学校なのに、ひらがなも読み書きできないって言われてドリルかってきて、私のお金でチャレンジとって教えてたからなんだけど、自分の子だろ、それくらい自分でやってやれよ。
甥と関わることが誤解を生むなら、甥は可愛いけどもう距離を置くよ、もう実家に放牧されても私は構わないよ。
そもそも放牧されるのが多いから、可愛そうで情が移ってしまったんだよ。
洋服もおもちゃももう買ってやらん!チャレンジも解約する。
あぁ腹が立った!
--後日投稿--
妹と弟が見かねて兄嫁に抗議してくれた。
兄は学生時代最初のバイト代で私たちにゲーム買ってくれるくらいにいつも優しくしてくれた。
勉強も見てくれたし、具合悪いときは病院までおんぶしてくれったけ。
だから兄に受けた恩を甥に返すのは当然のことと思って突然の託児でも引き受けたし、甥がダメなことをしたら真剣に叱ったし、勉強教えるのも苦じゃなかった。
甥に色々と買ってあげるのも嫌じゃなかった。
実家暮らしで趣味もお金かからないから金銭的な余裕もあるしね。
身内なんだから助け合うのが当然と思ったから。
兄嫁が育児ノイローゼだ、腱鞘炎だ、体の調子がどこか悪い、風邪気味だから、と理由をつけて預けて行くのを自分のできる範囲なら何でもしてあげようと思ってた。
見返りなくても、恩返しだし互いに感謝があればそれでいいって。
そういうのも異常と思われていたのかと思うともうなんか苦しくなったきて…。
で、妹と弟が問い詰めたところ、兄嫁本当はそんなこと思ってないらしい。
なんか兄嫁的には稼ぐしか能のない喪女として見下していた私が、さっくり結婚して育児に参加してくれなくなることが強烈に不愉快で、だまし討ちになった気分だったんだって。
だから、無理矢理文句つけたんだって。
あと、甥が好きな人ランキングが
兄>私>祖母>妹=弟 で兄嫁県外なことが判明してそれにも嫉妬したと。
うーん、親子関係は希薄だなぁって思ってたけど、6歳児の言葉でそこまでショックを受けなくてもねぇ;;
本気じゃない可能性の方が高いんじゃないだろうか。
正直に謝ったんだから、これからも甥を預かれってって言われても…なんか嫌だんだよね。
甥は可愛いし、会いたいって泣いているよって言われると心が揺れるけど、もう正直兄嫁に関わりたくないんだよ。
婚約者はすっげー兄嫁さんww
って笑ってくれたのが救いw
よーし、頑張って早く地元離れよう!
だから、無理矢理文句つけたんだって。
あと、甥が好きな人ランキングが
兄>私>祖母>妹=弟 で兄嫁県外なことが判明してそれにも嫉妬したと。
うーん、親子関係は希薄だなぁって思ってたけど、6歳児の言葉でそこまでショックを受けなくてもねぇ;;
本気じゃない可能性の方が高いんじゃないだろうか。
正直に謝ったんだから、これからも甥を預かれってって言われても…なんか嫌だんだよね。
甥は可愛いし、会いたいって泣いているよって言われると心が揺れるけど、もう正直兄嫁に関わりたくないんだよ。
婚約者はすっげー兄嫁さんww
って笑ってくれたのが救いw
よーし、頑張って早く地元離れよう!
■ホームセンターで見た人々【1096話】
年末、ホームセンターで見た訳わからん人々。
細い通路で品出し中のパート女性と話しかけるバイト青年。
女性は何度も青年に「仕事中だから」と言うが、馬鹿なのか無神経なのか喋り続ける青年。
客がすれ違うのは難しい狭さ。
パート女性の後ろにカートを押した中年夫婦が来た。
自分は通路に入りかけで、夫婦に
「通りますか?」
と聞いたが
「ここにいます」
って返事。
背後の状況に気づかないパート女性、逆に客が目の前にいるのに全く話を止めない馬鹿。
この状況で平気って発達障害かと思うレベル。
しかし馬鹿の顔を見る限り女性と話せて嬉しくてたまらない感じ。
夫婦つれのオッサンの方は顔に青筋たててカリカリ来てる。
状況を理解してない店員とは対照的に、小心者の自分はヒヤヒヤしてた。
商品を選ぶのに手中しようとするが、頭の半分はオッサンvs馬鹿の対決に気が行ってしまう。
何かあったらどうしようとオロオロ。
よく考えたら自分が女性店員に注意すれば良かったのかも。
5~10分以上経ってやっと馬鹿が去り、パート女性が仕事しようとしたら、オッサンが女性に説教し始めた。
オッサンが曰く
「さっきの馬鹿(バイト)は自分と何度も目が合ったのに、どく気遣いが皆無だった。ケシカラン。が、パートのあなたに言っても仕方ない。文句を言うから馬鹿と店の責任者を呼んでこい」
言いたい事はわかるけど、じゃあ、なんでじーっと待ってたの?
自分が
「通りますか?」
と訊いたのに
「ここにいる」
と答えたのはあなた自身では?
店員をどかせて通りたいのなら直接「通れないよ」と言えば良いのに、何も言わないで「パートにはわからない、責任者を呼べ」ってクレーマーか。
察してくれないと怒っちゃうの?とおちょくりたくなった。
パート女性は懸命に謝りながら馬鹿と店のエラい人を呼んだ。
女性とエラい人平謝り。
しかし馬鹿は
「目は合ってません。気づきませんでした(へらへら)」
と言って謝らない。
客に注意されて謝らない上反論って馬鹿すぎ・・・。
勿論オッサン激高。
「気づかないはず無いだろが。ふざけんな!」
そしてエラい人には
「あんなアホを雇うなんて店の教育がウンタラカンタラ」
と説教。
で、「反省文を出せ」だってwww。
店のエラい人は
「反省文は状況を確認してから出します」
と言ってひたすら謝りつづけ、数分後、ようやく気が済んだのかオッサンは去った。
その後店内を買い回っていたら、他の売り場で、さっきのパート女性が次の品出し用カートを押して歩いて行く後ろを、馬鹿がまた話しかけながら追っかけていた。
客は視界に入っていなそう。
全然懲りてない。
それが怖かった。
底抜けなお馬鹿さんもいたもんだ。
ホームセンターって変な客が多いとは思ってたけど、店員もヘン?
細い通路で品出し中のパート女性と話しかけるバイト青年。
女性は何度も青年に「仕事中だから」と言うが、馬鹿なのか無神経なのか喋り続ける青年。
客がすれ違うのは難しい狭さ。
パート女性の後ろにカートを押した中年夫婦が来た。
自分は通路に入りかけで、夫婦に
「通りますか?」
と聞いたが
「ここにいます」
って返事。
背後の状況に気づかないパート女性、逆に客が目の前にいるのに全く話を止めない馬鹿。
この状況で平気って発達障害かと思うレベル。
しかし馬鹿の顔を見る限り女性と話せて嬉しくてたまらない感じ。
夫婦つれのオッサンの方は顔に青筋たててカリカリ来てる。
状況を理解してない店員とは対照的に、小心者の自分はヒヤヒヤしてた。
商品を選ぶのに手中しようとするが、頭の半分はオッサンvs馬鹿の対決に気が行ってしまう。
何かあったらどうしようとオロオロ。
よく考えたら自分が女性店員に注意すれば良かったのかも。
5~10分以上経ってやっと馬鹿が去り、パート女性が仕事しようとしたら、オッサンが女性に説教し始めた。
オッサンが曰く
「さっきの馬鹿(バイト)は自分と何度も目が合ったのに、どく気遣いが皆無だった。ケシカラン。が、パートのあなたに言っても仕方ない。文句を言うから馬鹿と店の責任者を呼んでこい」
言いたい事はわかるけど、じゃあ、なんでじーっと待ってたの?
自分が
「通りますか?」
と訊いたのに
「ここにいる」
と答えたのはあなた自身では?
店員をどかせて通りたいのなら直接「通れないよ」と言えば良いのに、何も言わないで「パートにはわからない、責任者を呼べ」ってクレーマーか。
察してくれないと怒っちゃうの?とおちょくりたくなった。
パート女性は懸命に謝りながら馬鹿と店のエラい人を呼んだ。
女性とエラい人平謝り。
しかし馬鹿は
「目は合ってません。気づきませんでした(へらへら)」
と言って謝らない。
客に注意されて謝らない上反論って馬鹿すぎ・・・。
勿論オッサン激高。
「気づかないはず無いだろが。ふざけんな!」
そしてエラい人には
「あんなアホを雇うなんて店の教育がウンタラカンタラ」
と説教。
で、「反省文を出せ」だってwww。
店のエラい人は
「反省文は状況を確認してから出します」
と言ってひたすら謝りつづけ、数分後、ようやく気が済んだのかオッサンは去った。
その後店内を買い回っていたら、他の売り場で、さっきのパート女性が次の品出し用カートを押して歩いて行く後ろを、馬鹿がまた話しかけながら追っかけていた。
客は視界に入っていなそう。
全然懲りてない。
それが怖かった。
底抜けなお馬鹿さんもいたもんだ。
ホームセンターって変な客が多いとは思ってたけど、店員もヘン?
■鼻息荒いお見合い相手【1097話】
「釣り乙」とか言われても仕方ない内容なんだけど、年末にあった話。
フェイクあるから矛盾とかあったらごめんなさい。
私はまだ学生(義務教育は終わってる)で、普通に両親もいて弟が一人っていう普通の家族。
ただ、父方の祖母の頭がおかしい。
この前、法律で結婚できる年齢になった私に
「お見合いしなさい」
と言ってきた。
これが私の誕生日の一週間前の話。
お見合いはもちろん両親に反対されたし、私だって嫌だと言いました。
ですが毎日続く電話と自宅凸にうんざりして、私はとりあえずお見合いはOKしました。
これが12月の半ばの話です。
そして今から3日前にお見合いしました。
どうやら、良家の息子さんらしかったのですがとてもそうは見えない下品…というか気持ち悪い方でした。
年齢は40代で、脂ギッシュでした。
「性格がよくて家事がしっかりできる美人な処○」
と結婚したいそうです。
お見合いは高そうな料亭でしたんですが、なんというか…うん。
ただひたすら気持ち悪い人でした。
話し方が漫画に出てくるオタクそのままみたいな感じで
「○○(私)ちゃんは…ブヒー、可愛い子だねぇ…ブヒー、アニメの…ブヒー、ナントカちゃん(知らんキャラだった)みたいな…ブヒー」
「ぼ、ぼくみたいな人と…ブヒー、結婚できたら……ブヒー、し幸せになれるよ…ブヒー」
みたいな感じで。
ちなみにブヒーは鼻息(?)で本当にそんな音が出てました。
第一、お前みたいな親より年上の金しかないキモオタと結婚してどうやったら幸せになれるんだよ。
あと、料理の食べ方が汚かったのでこれはないなーって思ってその場で
「結婚は無理だ」
とはっきりお伝えしてしまいました。
その場に一緒にいた、祖母がそこで
「なに言ってるの○○さん!あなたそんなこと言って!!!」
みたいな事をわめいていましたが、ここ最近溜まっていたストレスのせいもあってか
「うっせえクソババア!!何でアタシがてめぇの頼みなんかでこんな豚と結婚しなきゃいけねぇんだよ!」
と怒鳴り散らしてしまって祖母( ゚д゚)ポカーン
あーやっちゃった、と思うのと同時に、もう引き下がれないなと思い(何故思った)
「てめーもてめーで何なんだよこの豚!お前みたいなキモオタに性格がよくて家事のできる美人な処○が嫁ぐわけねぇだろ!てめーの所に嫁いでくれんのはせいぜい金目当ての奴だ!!」
と…まあ、今思えばお見合い相手の方には酷いこと言っちゃいました、本当にごめんなさいorz
祖母はまさか私がこんな事を言うなんて思っていなかったんでしょうね。
私が
「もう帰ります」
と言って鞄を取ったところでようやくハッとして
「○○さん!貴方何を考えてるの!!私に逆らって…絶縁!絶縁よ!!」
と喚き散らしておりました。
おう、さっさと絶縁でもなんでもしてくれクソババア。
親から緊急用にと渡されていたお金を使ってタクシーで帰りました。
これで終わりです。
こうやって書いてみると、修羅場というよりDQNだったかもしれませんね。
すいませんでした。
フェイクあるから矛盾とかあったらごめんなさい。
私はまだ学生(義務教育は終わってる)で、普通に両親もいて弟が一人っていう普通の家族。
ただ、父方の祖母の頭がおかしい。
この前、法律で結婚できる年齢になった私に
「お見合いしなさい」
と言ってきた。
これが私の誕生日の一週間前の話。
お見合いはもちろん両親に反対されたし、私だって嫌だと言いました。
ですが毎日続く電話と自宅凸にうんざりして、私はとりあえずお見合いはOKしました。
これが12月の半ばの話です。
そして今から3日前にお見合いしました。
どうやら、良家の息子さんらしかったのですがとてもそうは見えない下品…というか気持ち悪い方でした。
年齢は40代で、脂ギッシュでした。
「性格がよくて家事がしっかりできる美人な処○」
と結婚したいそうです。
お見合いは高そうな料亭でしたんですが、なんというか…うん。
ただひたすら気持ち悪い人でした。
話し方が漫画に出てくるオタクそのままみたいな感じで
「○○(私)ちゃんは…ブヒー、可愛い子だねぇ…ブヒー、アニメの…ブヒー、ナントカちゃん(知らんキャラだった)みたいな…ブヒー」
「ぼ、ぼくみたいな人と…ブヒー、結婚できたら……ブヒー、し幸せになれるよ…ブヒー」
みたいな感じで。
ちなみにブヒーは鼻息(?)で本当にそんな音が出てました。
第一、お前みたいな親より年上の金しかないキモオタと結婚してどうやったら幸せになれるんだよ。
あと、料理の食べ方が汚かったのでこれはないなーって思ってその場で
「結婚は無理だ」
とはっきりお伝えしてしまいました。
その場に一緒にいた、祖母がそこで
「なに言ってるの○○さん!あなたそんなこと言って!!!」
みたいな事をわめいていましたが、ここ最近溜まっていたストレスのせいもあってか
「うっせえクソババア!!何でアタシがてめぇの頼みなんかでこんな豚と結婚しなきゃいけねぇんだよ!」
と怒鳴り散らしてしまって祖母( ゚д゚)ポカーン
あーやっちゃった、と思うのと同時に、もう引き下がれないなと思い(何故思った)
「てめーもてめーで何なんだよこの豚!お前みたいなキモオタに性格がよくて家事のできる美人な処○が嫁ぐわけねぇだろ!てめーの所に嫁いでくれんのはせいぜい金目当ての奴だ!!」
と…まあ、今思えばお見合い相手の方には酷いこと言っちゃいました、本当にごめんなさいorz
祖母はまさか私がこんな事を言うなんて思っていなかったんでしょうね。
私が
「もう帰ります」
と言って鞄を取ったところでようやくハッとして
「○○さん!貴方何を考えてるの!!私に逆らって…絶縁!絶縁よ!!」
と喚き散らしておりました。
おう、さっさと絶縁でもなんでもしてくれクソババア。
親から緊急用にと渡されていたお金を使ってタクシーで帰りました。
これで終わりです。
こうやって書いてみると、修羅場というよりDQNだったかもしれませんね。
すいませんでした。
■天真爛漫、傍若無人の義弟【1098話】
うちの夫は三人兄弟の次男で、一番最初に結婚した。
長男=舅に溺愛されて育った。
一昨年結婚。
次男=私の夫。
空気扱い。
三男=舅、姑、長男に溺愛されて育った。
夫とは8歳違い、長男とは11歳違い。
この三男が、愛されまくって育ったからか
「俺を嫌いな奴なんてこの世にいないでしょ」
とナチュラルに思い込んでる、よく言えば天真爛漫、そのまま言えば傍若無人な性格。
その性格のまま新婚の長兄宅にいりびたるようになった。
(うちは、夫が三男の弟を嫌っているので来ない)
最初は長兄がいる時夕飯を食べに頻繁に来る程度だったのが、そのうち長兄が留守の時も来て泊まるようになっていったらしい。
食事作らせるの当たり前、風呂わかせ、お菓子ないの?ビールは?布団敷いてよ気がきかない、俺が来てやってるの嬉しいでしょ?もっと感謝してよ、しないとかまってあげないよ、という態度で
何日も居座っていたそうだ。
たまりかねた兄嫁は何度も自分の夫(長兄)に訴えたが
「姉ができたみたいで嬉しいんだよ、おまえに甘えてるんだよ、よろしく頼むよアハハ」
で流すだけだったそうだ。
我が家がこのへんのいきさつを知ったのは、三男が借金こさえて長兄宅から金目の物をごっそり盗んで逃走してからだった。
三男逃走により家族会議が開かれたが、舅姑は予想どおり三男をかばうだけで話にならず。
兄嫁は「もううんざり、離婚したい」
長兄「離婚だけは勘弁して。第一悪いのは弟でしょ?俺悪くないじゃん」
舅姑抜きで話し合うも、長兄の意見は変わらず。
さすがに三男の所業がひどかったことは理解したが「俺は悪くないのになぜ離婚」の一点張り。
後日、兄嫁に頼まれ、私と夫が立会人として話し合いに同席した。
いつもの「俺は悪くないのになぜ」を長兄が始めたところで
兄嫁「三男くんのことを最初は弟と思い可愛がろうとした。あなた(長兄)が、三男くんが私を姉のように思ってるって言うから。あなたを信じて」涙
夫「兄嫁さんは頑張ったんだ。それもこれも、兄貴を信じて」
私「でも結果はひどいことに…。なにもかも、お義兄さんを信じて」
と三人で
「長兄を信じた結果こうなった。長兄を信じて。長兄を信じて。長兄を信じて」
と沈鬱に連呼していたら、長兄がだんだんうつむいていった。
最終的に
「俺が悪かった」
とポツリ。
長兄夫婦は離婚寸前までいったが、土壇場で兄嫁さんの妊娠が発覚し再構築となった。
その後三男がへらへら戻ってきたが、長兄「二度と来るな」と言い渡し、絶縁。
うちは別に絶縁してないが、長兄夫婦が義実家と疎遠になったことで自然に疎遠に。
舅姑は夫にまったく興味がないので連絡もない。
今年の正月前は
「長兄がまたはっちゃけて義実家に行こうって言いだすんじゃないか」
と夫が心配してたが、電話してみたら
「嫁の腹でかいし、家でまったり寝正月」
だそうで安心した。
長男=舅に溺愛されて育った。
一昨年結婚。
次男=私の夫。
空気扱い。
三男=舅、姑、長男に溺愛されて育った。
夫とは8歳違い、長男とは11歳違い。
この三男が、愛されまくって育ったからか
「俺を嫌いな奴なんてこの世にいないでしょ」
とナチュラルに思い込んでる、よく言えば天真爛漫、そのまま言えば傍若無人な性格。
その性格のまま新婚の長兄宅にいりびたるようになった。
(うちは、夫が三男の弟を嫌っているので来ない)
最初は長兄がいる時夕飯を食べに頻繁に来る程度だったのが、そのうち長兄が留守の時も来て泊まるようになっていったらしい。
食事作らせるの当たり前、風呂わかせ、お菓子ないの?ビールは?布団敷いてよ気がきかない、俺が来てやってるの嬉しいでしょ?もっと感謝してよ、しないとかまってあげないよ、という態度で
何日も居座っていたそうだ。
たまりかねた兄嫁は何度も自分の夫(長兄)に訴えたが
「姉ができたみたいで嬉しいんだよ、おまえに甘えてるんだよ、よろしく頼むよアハハ」
で流すだけだったそうだ。
我が家がこのへんのいきさつを知ったのは、三男が借金こさえて長兄宅から金目の物をごっそり盗んで逃走してからだった。
三男逃走により家族会議が開かれたが、舅姑は予想どおり三男をかばうだけで話にならず。
兄嫁は「もううんざり、離婚したい」
長兄「離婚だけは勘弁して。第一悪いのは弟でしょ?俺悪くないじゃん」
舅姑抜きで話し合うも、長兄の意見は変わらず。
さすがに三男の所業がひどかったことは理解したが「俺は悪くないのになぜ離婚」の一点張り。
後日、兄嫁に頼まれ、私と夫が立会人として話し合いに同席した。
いつもの「俺は悪くないのになぜ」を長兄が始めたところで
兄嫁「三男くんのことを最初は弟と思い可愛がろうとした。あなた(長兄)が、三男くんが私を姉のように思ってるって言うから。あなたを信じて」涙
夫「兄嫁さんは頑張ったんだ。それもこれも、兄貴を信じて」
私「でも結果はひどいことに…。なにもかも、お義兄さんを信じて」
と三人で
「長兄を信じた結果こうなった。長兄を信じて。長兄を信じて。長兄を信じて」
と沈鬱に連呼していたら、長兄がだんだんうつむいていった。
最終的に
「俺が悪かった」
とポツリ。
長兄夫婦は離婚寸前までいったが、土壇場で兄嫁さんの妊娠が発覚し再構築となった。
その後三男がへらへら戻ってきたが、長兄「二度と来るな」と言い渡し、絶縁。
うちは別に絶縁してないが、長兄夫婦が義実家と疎遠になったことで自然に疎遠に。
舅姑は夫にまったく興味がないので連絡もない。
今年の正月前は
「長兄がまたはっちゃけて義実家に行こうって言いだすんじゃないか」
と夫が心配してたが、電話してみたら
「嫁の腹でかいし、家でまったり寝正月」
だそうで安心した。
■必ず自分age 他人sage【1099話】
昔同僚だった人が口を開くと人の悪口ばっかりだった。
本人は多分悪口と意識していないけど、傍から聞いているとどう聞いても悪口。
同僚のだれそれが仕事できないとか、上司のだれが人としておかしいとかそういうことをずーっとしゃべっている。
必ず自分age 他人sage
きっと私のこともいいようにしゃべっているんだろうなと推測して距離を置いていた。
仮にその人をAとする。
Aは経歴はすごく優秀だし、公的に通用する立派な資格もち。
でも仕事が長く続かないのは本人は意識していないけど、この悪口三昧のせいだと思っている。
会っても気分が悪くなるだけなので、大勢で会う場合はともかく、正直避けている。
で、もと同僚つながりで、その人と一時同じ会社にいた人。
この人をBとする。
Bさんも優秀だったがなんというか仕事に恵まれなく不本意ながらがんばっていた。
Bさんは性格もいいし、一緒にいて楽しいし親しく付き合う同僚も多かった。
でもAはBさんに対しても悪口みたいなことばかり。
「あのBさんはね、本当に仕事しないのよ。給料泥棒よね」
みたいなことを言う。
私はBさんと親しくしてもらってたので、これがきっかけでAと距離を置いた。
そのBさんがいろいろあって起業、人と縁に恵まれてこじんまりと安定した経営だという。
ついでに赤い糸のご縁にも恵まれてご成婚、配偶者の人も素敵な方。
いろいろ苦労していたのを見ていたのでBさんおめでとうと心から祝福できた。
こないだ知り合いを通じてAがBさんや私の悪口を言いまくっていたと聞いた。
「よく自分で起業したよね、あんな取り柄のない人が」
とかいろいろ言ってたらしい。
やっぱり言ってたかという思ったが、正直どうでもいい、勝手に言っていろと思っている。
Aは留学したりいろいろ資格を取ったり経歴がすごくなっているけど、今も職を転々としている。
あれじゃあ何処行っても勤まらないよと思うが、別に本人へ忠告する義理もないのでこのまま距離を置く。
本人は多分悪口と意識していないけど、傍から聞いているとどう聞いても悪口。
同僚のだれそれが仕事できないとか、上司のだれが人としておかしいとかそういうことをずーっとしゃべっている。
必ず自分age 他人sage
きっと私のこともいいようにしゃべっているんだろうなと推測して距離を置いていた。
仮にその人をAとする。
Aは経歴はすごく優秀だし、公的に通用する立派な資格もち。
でも仕事が長く続かないのは本人は意識していないけど、この悪口三昧のせいだと思っている。
会っても気分が悪くなるだけなので、大勢で会う場合はともかく、正直避けている。
で、もと同僚つながりで、その人と一時同じ会社にいた人。
この人をBとする。
Bさんも優秀だったがなんというか仕事に恵まれなく不本意ながらがんばっていた。
Bさんは性格もいいし、一緒にいて楽しいし親しく付き合う同僚も多かった。
でもAはBさんに対しても悪口みたいなことばかり。
「あのBさんはね、本当に仕事しないのよ。給料泥棒よね」
みたいなことを言う。
私はBさんと親しくしてもらってたので、これがきっかけでAと距離を置いた。
そのBさんがいろいろあって起業、人と縁に恵まれてこじんまりと安定した経営だという。
ついでに赤い糸のご縁にも恵まれてご成婚、配偶者の人も素敵な方。
いろいろ苦労していたのを見ていたのでBさんおめでとうと心から祝福できた。
こないだ知り合いを通じてAがBさんや私の悪口を言いまくっていたと聞いた。
「よく自分で起業したよね、あんな取り柄のない人が」
とかいろいろ言ってたらしい。
やっぱり言ってたかという思ったが、正直どうでもいい、勝手に言っていろと思っている。
Aは留学したりいろいろ資格を取ったり経歴がすごくなっているけど、今も職を転々としている。
あれじゃあ何処行っても勤まらないよと思うが、別に本人へ忠告する義理もないのでこのまま距離を置く。
■漫画家が家に遊びに来た【1100話】
本当に些細な事なんだけど衝撃だった話。
夫の友人に漫画家さんがいて、去年家に遊びにいらっしゃることになった。
その人のことも作品も知らなかったけど、調べてみたら有名な雑誌に載っててアニメにも舞台にもなってる作品の作者さんらしかった。
そんなすごい人が…と緊張でカチンコチンになってしまったんだけど、実際に会った漫画家さんはものすごく気さくでいい方でホッとした。
夕食も終わって皆でくつろいでいる時に、漫画家さんとうちの息子が絵の描きあいをしてて、覗かせてもらったら理解の範囲を超えてた。
うまく説明出来ないんだけど、
(1)まずに同じ方向の線を何本か引く
(2)それとクロスになるような線を引く
(1)(2)を何回か繰り返して気付いた時にはその紙の中にまるで白黒写真のように精巧なジバニャンがいた。
しかもジバニャン完成までにかかった時間は多分5分もかかってない。
驚きと感動で呆けていると、漫画家さんはにやっと笑ってまた何かを描き出した。
今度は普通の描き方の人間のようで、みるみるうちに描き上がったそれは私達家族の似顔絵だった。
「ささやかですが今日のお礼に…」
とのことだった(他に高級なフルーツをおみやげとして頂いていた)なんだか凄く衝撃を受けたと同時に感動してしまった。
漫画家さんってすごいんだね……
頂いた絵は額に入れて玄関に飾ってる。
あと、その漫画のファンになってしまったw
あ、あと家族の絵を描いて頂いている時に少しびっくりしたのが、最初に紙の真ん中あたりに大きな手のひらを描いて、その少し離れた位置に小さな手を幾つか描いてて、失礼にも(妖怪かな?)と思ってたら 肩→足→眼→口→鼻→胴体の順にみるみる絵が出来上がったのにもびっくりした。
漫画家さんの空間把握能力ってどうなってるんだろうと感心しきりだった。
夫の友人に漫画家さんがいて、去年家に遊びにいらっしゃることになった。
その人のことも作品も知らなかったけど、調べてみたら有名な雑誌に載っててアニメにも舞台にもなってる作品の作者さんらしかった。
そんなすごい人が…と緊張でカチンコチンになってしまったんだけど、実際に会った漫画家さんはものすごく気さくでいい方でホッとした。
夕食も終わって皆でくつろいでいる時に、漫画家さんとうちの息子が絵の描きあいをしてて、覗かせてもらったら理解の範囲を超えてた。
うまく説明出来ないんだけど、
(1)まずに同じ方向の線を何本か引く
(2)それとクロスになるような線を引く
(1)(2)を何回か繰り返して気付いた時にはその紙の中にまるで白黒写真のように精巧なジバニャンがいた。
しかもジバニャン完成までにかかった時間は多分5分もかかってない。
驚きと感動で呆けていると、漫画家さんはにやっと笑ってまた何かを描き出した。
今度は普通の描き方の人間のようで、みるみるうちに描き上がったそれは私達家族の似顔絵だった。
「ささやかですが今日のお礼に…」
とのことだった(他に高級なフルーツをおみやげとして頂いていた)なんだか凄く衝撃を受けたと同時に感動してしまった。
漫画家さんってすごいんだね……
頂いた絵は額に入れて玄関に飾ってる。
あと、その漫画のファンになってしまったw
あ、あと家族の絵を描いて頂いている時に少しびっくりしたのが、最初に紙の真ん中あたりに大きな手のひらを描いて、その少し離れた位置に小さな手を幾つか描いてて、失礼にも(妖怪かな?)と思ってたら 肩→足→眼→口→鼻→胴体の順にみるみる絵が出来上がったのにもびっくりした。
漫画家さんの空間把握能力ってどうなってるんだろうと感心しきりだった。
■防災用品買ったら離婚【1101話】
半年ほど前に、俺が自分の貯金で防災用品買ったのが気に入らない許せないと離婚を切り出してきた。
元々家計から家族の分を購入するはずが、元嫁の方からこんなの必要ない。
そんなに欲しかったら自分の小遣いで買えば?と強硬に反対してきたから自分の分を自分の金で買った。
離婚届出してきて、嬉しそうに離婚だ慰謝料だと小躍りする元嫁に心底醒めて離婚承諾。
当然こちらが慰謝料払うはずもなく、財産もこちらに多めで決着がついた。
馬鹿と縁が切れて楽しい独身生活を、正月を満喫していたら元嫁から電話が来た。
そろそろ反省した?心から謝るなら許してあげてもいいよ。と……
結構ですと電話切ったが、またかけてくる。
どうやら、寄生先の実家を追い出されそうになっているらしい。
本当なら慰謝料で自立していた筈なのに、慰謝料なしのショックで就職できなかった。
責任を取ってね。という寝言を聞いた時点で電話切って着信拒否したが、知人友人を伝って連絡取ろうとしているらしく、数人から、元嫁が謝罪要求していると連絡が。
復縁する気も相手にする気もないが、正月早々に迷惑行為を繰り返す元嫁の神経がわからん。
元々家計から家族の分を購入するはずが、元嫁の方からこんなの必要ない。
そんなに欲しかったら自分の小遣いで買えば?と強硬に反対してきたから自分の分を自分の金で買った。
離婚届出してきて、嬉しそうに離婚だ慰謝料だと小躍りする元嫁に心底醒めて離婚承諾。
当然こちらが慰謝料払うはずもなく、財産もこちらに多めで決着がついた。
馬鹿と縁が切れて楽しい独身生活を、正月を満喫していたら元嫁から電話が来た。
そろそろ反省した?心から謝るなら許してあげてもいいよ。と……
結構ですと電話切ったが、またかけてくる。
どうやら、寄生先の実家を追い出されそうになっているらしい。
本当なら慰謝料で自立していた筈なのに、慰謝料なしのショックで就職できなかった。
責任を取ってね。という寝言を聞いた時点で電話切って着信拒否したが、知人友人を伝って連絡取ろうとしているらしく、数人から、元嫁が謝罪要求していると連絡が。
復縁する気も相手にする気もないが、正月早々に迷惑行為を繰り返す元嫁の神経がわからん。
■いじめられた姉の反撃【1102話】
これは俺じゃなくて姉がした復讐なんだけど、俺はこの話と直接は全く関係ないし、姉と姉の彼氏(彼は姉と同級生)による伝聞で、実際に目撃したわけじゃないから表現におかしな箇所があるかもしれませんがご了承下さい。
確か当時姉が高校三年生だった頃の話。
クラスメイトに姉のことをいじめ抜いていた女子三人組(主犯格をA子、取り巻きをB子、C子とする)がいたそうだ。
そのきっかけは人より食べるのが少し遅いことにあった。
内容としては大体からかわれたり無視されたりが重点的だったが、完食し終わるまでの時間を測って面白がられたり、時間を短縮しようと食べる量を減らしたら
「あら~ダイエットのつもりですかぁ~w」
と罵られたり…
なんてこともされていたそうだ。
姉は姉で彼女達の攻撃に抵抗していたらしい。
まあ男勝りな女だったからな。
友達に協力してもらいながらとことんまで反撃するも、嫌がらせはおさまらなかった。
ある日、また食事のスピードのことを囃し立てにきた三人を無視した姉に腹を立てたA子が姉を殴ったらしい。
そこで姉ついにキレてA子を殴った。
とにかく殴りまくった。
反撃しようとしたA子だが、腹を蹴っておとなしくさせたらしい…
その後は中々過激な話だった…。
中腰になって吐いているA子を蹴倒してマウントポジションみたいな体制にし、
「そこまで人の食事のスピードにイチャモンつけられるってことは、お前はさぞ早い時間に完食出来るんだろうな?」
と、熱々のご飯と熱々のシチューを同時にA子に食わせようとした。
A子は最初こそ泣いて抵抗していたらしいが、抵抗する度に飛ばされる姉の挙にお手上げしたのか、おとなしく学食を強引に口の中に捻じ込まれる道を選んだようだ。
この時口の中に火傷をおったらしい。
他の生徒が慌てて先生を呼びに行った頃には、学食と鼻血と嘔吐物に塗れながら倒れているA子。
この騒動後、姉もいじめ三人組女子も厳重な注意されたらしいが、姉は火傷を負わせてしまった分の治療費と制服のクリーニング代を相手の親に渡しながら詫びてかえってきた。
一通りのいきさつとしてはこんな感じ。
当時高校生にして同級生にここまでする姉に、我が身内ながら少し恐怖を覚えたのは言うまでもないが、この日を境目に、3人の姉に対する意地悪はなくなったみたいだ。
確か当時姉が高校三年生だった頃の話。
クラスメイトに姉のことをいじめ抜いていた女子三人組(主犯格をA子、取り巻きをB子、C子とする)がいたそうだ。
そのきっかけは人より食べるのが少し遅いことにあった。
内容としては大体からかわれたり無視されたりが重点的だったが、完食し終わるまでの時間を測って面白がられたり、時間を短縮しようと食べる量を減らしたら
「あら~ダイエットのつもりですかぁ~w」
と罵られたり…
なんてこともされていたそうだ。
姉は姉で彼女達の攻撃に抵抗していたらしい。
まあ男勝りな女だったからな。
友達に協力してもらいながらとことんまで反撃するも、嫌がらせはおさまらなかった。
ある日、また食事のスピードのことを囃し立てにきた三人を無視した姉に腹を立てたA子が姉を殴ったらしい。
そこで姉ついにキレてA子を殴った。
とにかく殴りまくった。
反撃しようとしたA子だが、腹を蹴っておとなしくさせたらしい…
その後は中々過激な話だった…。
中腰になって吐いているA子を蹴倒してマウントポジションみたいな体制にし、
「そこまで人の食事のスピードにイチャモンつけられるってことは、お前はさぞ早い時間に完食出来るんだろうな?」
と、熱々のご飯と熱々のシチューを同時にA子に食わせようとした。
A子は最初こそ泣いて抵抗していたらしいが、抵抗する度に飛ばされる姉の挙にお手上げしたのか、おとなしく学食を強引に口の中に捻じ込まれる道を選んだようだ。
この時口の中に火傷をおったらしい。
他の生徒が慌てて先生を呼びに行った頃には、学食と鼻血と嘔吐物に塗れながら倒れているA子。
この騒動後、姉もいじめ三人組女子も厳重な注意されたらしいが、姉は火傷を負わせてしまった分の治療費と制服のクリーニング代を相手の親に渡しながら詫びてかえってきた。
一通りのいきさつとしてはこんな感じ。
当時高校生にして同級生にここまでする姉に、我が身内ながら少し恐怖を覚えたのは言うまでもないが、この日を境目に、3人の姉に対する意地悪はなくなったみたいだ。
■やっぱり警察官は強いのね【1103話】
元旦早々の話。
初詣でお参り行列に並んでたら若い集団が酔っ払ってるようで騒ぎ始めた。
列を乱すようなことをやり始めて別の若者集団が注意したら喧嘩に。
そこへ騒ぎを聞きつけた警察官が二人来たんだけど凄い無双をかましてくれた。
注意した側の若いのは飲んでなかったようですぐに落ち着いたけど、騒いでた若い奴らは警察官にヒートアップ。
7人ぐらいいて全員酔っぱらってたからまともな思考をしていなかったんだと思う。
罵声を警察官に浴びせ、おもむろに一人が出店の看板をひっつかんで警察官に飛びかかった。
そしたら警察官二人のうちの若い人が漫画みたいに相手の懐に入って何かをした。
本当に一瞬で飛びかかった若い奴が倒れた。
すかさずもう一人の年配の警察官が腕を後ろに回して押さえ込んだ。
で年配の警察官が片手で押さこんだまま無線で応援呼ぶという離れ業を。
抑えこまれた若い奴は必死に抵抗してたけど腕一本で完全に押さえ込まれていた。
若い警察官は警棒を取り出してシャキンと伸ばして他の脇奴らを牽制。
つか警棒って本当にシャキンと音がして伸びるんだな。
この間3分も経ってない。
若い警察官が抵抗するなとめちゃくちゃ怖い声で牽制。
それにビビったのか残りの6人はすいませんとか謝ってて笑えた。
最初の威勢はどこにいったのかw
その後は列の外に出されて全員壁側に連れて行かれてた。
一人は土下座してたし正月早々馬鹿だなぁと思いつつやっぱ警察官って強いんだなとも思いました。
列が進んでいって最後がどうなったのかは分からないけど警察官の人には本当にご苦労様です応援してますと伝えたい。
初詣でお参り行列に並んでたら若い集団が酔っ払ってるようで騒ぎ始めた。
列を乱すようなことをやり始めて別の若者集団が注意したら喧嘩に。
そこへ騒ぎを聞きつけた警察官が二人来たんだけど凄い無双をかましてくれた。
注意した側の若いのは飲んでなかったようですぐに落ち着いたけど、騒いでた若い奴らは警察官にヒートアップ。
7人ぐらいいて全員酔っぱらってたからまともな思考をしていなかったんだと思う。
罵声を警察官に浴びせ、おもむろに一人が出店の看板をひっつかんで警察官に飛びかかった。
そしたら警察官二人のうちの若い人が漫画みたいに相手の懐に入って何かをした。
本当に一瞬で飛びかかった若い奴が倒れた。
すかさずもう一人の年配の警察官が腕を後ろに回して押さえ込んだ。
で年配の警察官が片手で押さこんだまま無線で応援呼ぶという離れ業を。
抑えこまれた若い奴は必死に抵抗してたけど腕一本で完全に押さえ込まれていた。
若い警察官は警棒を取り出してシャキンと伸ばして他の脇奴らを牽制。
つか警棒って本当にシャキンと音がして伸びるんだな。
この間3分も経ってない。
若い警察官が抵抗するなとめちゃくちゃ怖い声で牽制。
それにビビったのか残りの6人はすいませんとか謝ってて笑えた。
最初の威勢はどこにいったのかw
その後は列の外に出されて全員壁側に連れて行かれてた。
一人は土下座してたし正月早々馬鹿だなぁと思いつつやっぱ警察官って強いんだなとも思いました。
列が進んでいって最後がどうなったのかは分からないけど警察官の人には本当にご苦労様です応援してますと伝えたい。
■初詣で不倫現場に遭遇【1104話】
一昨年のお正月に起こった出来事。
2年経ったので投下w
一昨年の元旦に友人A、Bと3人で初詣に行った。
そこで職場の同僚糞子(仮名)とバッタリ。
彼氏と一緒だったが、その彼氏が糞子と会った途端に何やら挙動不審。
なんだ?と思って顔を見たら、同じく同僚の糞太郎(仮名)だった。
糞太郎の嫁は同じビルの別の会社に勤める事務員さんで、流産しかけたか何かで大事を取って入院中だと聞いていた。
しかし腕なんか組んじゃって、糞子はしなだれかかってるしどう見ても不倫中って感じ。
糞太郎の方はうなるのかさっぱり分からないけど人を家来かなにかのように命令するような口調にムカついて
「なんか分かんないけど糞子が不倫してることを言いふらせって糞子本人に命令された」
と事実を数人に話した。
そしてそこそこ広まった。
その後、糞太郎と割と仲の良かった同僚から聞いた話によると糞太郎の奥さんにはバレたけど、子供が無事に産まれ再構築を目指して退職し奥さんの地元に引っ越して行った。
糞太郎の奥さんは糞子に慰謝料を請求したそうだ。(いくらか知らんけど)
ちなみに糞子も退職した。
糞子の思考回路が今でもよく分からないんだが、既婚者と知ってて恋愛すれば、ばれた時にどうなるか分からないんだろうか。
ばれたら、奥さんと別れて自分と結婚してもらえると不倫ってもんがそんなに簡単なものだと思ってたんだろうか。
プリン脳ってやぁねぇ。
2年経ったので投下w
一昨年の元旦に友人A、Bと3人で初詣に行った。
そこで職場の同僚糞子(仮名)とバッタリ。
彼氏と一緒だったが、その彼氏が糞子と会った途端に何やら挙動不審。
なんだ?と思って顔を見たら、同じく同僚の糞太郎(仮名)だった。
糞太郎の嫁は同じビルの別の会社に勤める事務員さんで、流産しかけたか何かで大事を取って入院中だと聞いていた。
しかし腕なんか組んじゃって、糞子はしなだれかかってるしどう見ても不倫中って感じ。
糞太郎の方はうなるのかさっぱり分からないけど人を家来かなにかのように命令するような口調にムカついて
「なんか分かんないけど糞子が不倫してることを言いふらせって糞子本人に命令された」
と事実を数人に話した。
そしてそこそこ広まった。
その後、糞太郎と割と仲の良かった同僚から聞いた話によると糞太郎の奥さんにはバレたけど、子供が無事に産まれ再構築を目指して退職し奥さんの地元に引っ越して行った。
糞太郎の奥さんは糞子に慰謝料を請求したそうだ。(いくらか知らんけど)
ちなみに糞子も退職した。
糞子の思考回路が今でもよく分からないんだが、既婚者と知ってて恋愛すれば、ばれた時にどうなるか分からないんだろうか。
ばれたら、奥さんと別れて自分と結婚してもらえると不倫ってもんがそんなに簡単なものだと思ってたんだろうか。
プリン脳ってやぁねぇ。
■電話サポートでうんざりした内容【1105話】
遥か昔、某通信会社サポート下請けの電話サポートをしていた時のこと。
いつものように某通信会社から電話サポートで受けきれなかったものが回ってきたんですが受付のお姉さんが、若干面白がってるような案件でした。
概要としてはパソコンの調子が悪い。
ノイズ?みたいな音が入るだなんだ。
通信は問題ないのでパソコン側の問題かもしれないからみてきてという内容でした。
なんか言い方が笑を含みながらだから嫌な予感はしていたんですが(自社だと面倒な仕事をよく丸投げしてくる)クレーマー気質なのかな…とか考えながら電話してみると応対は普通の女性。
ノイズだから本体のPCが古いのかな、とかウィルスとかにやられたなかなとか可能性を考えながら質問してみましたがチョット具合がおかしい。
インターネットにつなげてない。
パソコンは一ヶ月前に買った。
不良品かと思って電気屋にきてもらったが異常はない。
と言われた。
えっと、だとしたらそのノイズはなんだ
「電気屋が侵入したんです!侵入してパソコンを勝手に動かしてるんです」
あーきちゃったよ、困るよ…
他にも、こういう被害ばかりで10回以上引越しした。
転職もしまくった。
警察は調べてくれたが、事件性はないと相手にしてくれない。
わー、無理、手におえない、と上司に言ったら
「いいじゃん、面白そうだから出張サービスして見てやれば」
とか抜かしやがった。
関わりたくないから、某通信会社は投げてきたし電気屋さんは警察呼ばれてるしやめたほうがいいといっても聞き入れず仕方なしにサポートをする旨をつげ訪問する日程を組むことにした。
上司は(人でなし)だれに行かせようかとウキウキしていたが、翌日キャンセルの電話が入った。
あんたたちもグルなんだろ、みたいに…
キャンセルでほっとしたけどこういうの面白がる上司の人間性に嫌気がさし(他にも色々あったが)やめた。
某通信会社のひとからも、後から電話がかかりどうなったの?教えてよーみたいなからかい半分の電話がはいりこんな風に後から報告してほしいなんて電話はかかってきたことないから本当にウンザリした。
いつものように某通信会社から電話サポートで受けきれなかったものが回ってきたんですが受付のお姉さんが、若干面白がってるような案件でした。
概要としてはパソコンの調子が悪い。
ノイズ?みたいな音が入るだなんだ。
通信は問題ないのでパソコン側の問題かもしれないからみてきてという内容でした。
なんか言い方が笑を含みながらだから嫌な予感はしていたんですが(自社だと面倒な仕事をよく丸投げしてくる)クレーマー気質なのかな…とか考えながら電話してみると応対は普通の女性。
ノイズだから本体のPCが古いのかな、とかウィルスとかにやられたなかなとか可能性を考えながら質問してみましたがチョット具合がおかしい。
インターネットにつなげてない。
パソコンは一ヶ月前に買った。
不良品かと思って電気屋にきてもらったが異常はない。
と言われた。
えっと、だとしたらそのノイズはなんだ
「電気屋が侵入したんです!侵入してパソコンを勝手に動かしてるんです」
あーきちゃったよ、困るよ…
他にも、こういう被害ばかりで10回以上引越しした。
転職もしまくった。
警察は調べてくれたが、事件性はないと相手にしてくれない。
わー、無理、手におえない、と上司に言ったら
「いいじゃん、面白そうだから出張サービスして見てやれば」
とか抜かしやがった。
関わりたくないから、某通信会社は投げてきたし電気屋さんは警察呼ばれてるしやめたほうがいいといっても聞き入れず仕方なしにサポートをする旨をつげ訪問する日程を組むことにした。
上司は(人でなし)だれに行かせようかとウキウキしていたが、翌日キャンセルの電話が入った。
あんたたちもグルなんだろ、みたいに…
キャンセルでほっとしたけどこういうの面白がる上司の人間性に嫌気がさし(他にも色々あったが)やめた。
某通信会社のひとからも、後から電話がかかりどうなったの?教えてよーみたいなからかい半分の電話がはいりこんな風に後から報告してほしいなんて電話はかかってきたことないから本当にウンザリした。
■元と現の姑の雑煮が同じ味【1106話】
この時期になると思い出す、私なりの衝撃。
私は北海道出身の人と結婚、離婚を経て、先祖代々東京都民の現旦那と再婚した。
初めて現旦那実家でお正月を迎えたときに出されたお雑煮を食べてびっくり。
「なんで北海道の元姑が作った激マズ雑煮とまったく同じものが出てくるの?」
と。
そりゃもう内心修羅場。
もちろん何も言わずに黙々と食べたけど。
後で聞き込みやら自分の記憶の糸を辿っていったら、元姑現姑ともに青森出身ということが判明。
青森をはじめ、東北地方は刻んだ根菜類と鶏肉を煮込んだ「けんちん汁系雑煮」が圧倒的に多い。
私はけんちん汁が大好きで自分でも作るけど、元姑も現姑も料理嫌いでメシマズ。
塩気も出汁の味もなさすぎでアクを全然取っていない、ものすごく泥臭い味。
美味しくない超薄味給食のけんちん汁に隠し味として土を入れました、みたいな。
そりゃあ元旦那も現旦那も「雑煮苦手」と言うはずだわ…。
でも、姑は3年前に認知症になり、まったく料理ができなくなってしまった。
現旦那は
「もうあのお雑煮食べなくていいのか~。寂しいけど嬉しいような複雑な気持ち」
と言ってるけど。
私が作る雑煮は、あらかじめ下ごしらえした菜っ葉(本当はかつお菜だけど、東京では入手困難なので小松菜で代用)、かまぼこ、椎茸、茹で人参をお椀に入れて、しっかり出汁を取ったすまし汁を注ぐような感じ。
九州&京都のハイブリッド雑煮。
お餅抜きならよくリクエストされるので年中作ってる。
それにしても、元と現の姑の雑煮が同じすぎで気持ち悪いwww
実は近所で育った顔見知り?と疑ってしまう。
そうなるともうオカルトの世界(ノ∀`)
私は北海道出身の人と結婚、離婚を経て、先祖代々東京都民の現旦那と再婚した。
初めて現旦那実家でお正月を迎えたときに出されたお雑煮を食べてびっくり。
「なんで北海道の元姑が作った激マズ雑煮とまったく同じものが出てくるの?」
と。
そりゃもう内心修羅場。
もちろん何も言わずに黙々と食べたけど。
後で聞き込みやら自分の記憶の糸を辿っていったら、元姑現姑ともに青森出身ということが判明。
青森をはじめ、東北地方は刻んだ根菜類と鶏肉を煮込んだ「けんちん汁系雑煮」が圧倒的に多い。
私はけんちん汁が大好きで自分でも作るけど、元姑も現姑も料理嫌いでメシマズ。
塩気も出汁の味もなさすぎでアクを全然取っていない、ものすごく泥臭い味。
美味しくない超薄味給食のけんちん汁に隠し味として土を入れました、みたいな。
そりゃあ元旦那も現旦那も「雑煮苦手」と言うはずだわ…。
でも、姑は3年前に認知症になり、まったく料理ができなくなってしまった。
現旦那は
「もうあのお雑煮食べなくていいのか~。寂しいけど嬉しいような複雑な気持ち」
と言ってるけど。
私が作る雑煮は、あらかじめ下ごしらえした菜っ葉(本当はかつお菜だけど、東京では入手困難なので小松菜で代用)、かまぼこ、椎茸、茹で人参をお椀に入れて、しっかり出汁を取ったすまし汁を注ぐような感じ。
九州&京都のハイブリッド雑煮。
お餅抜きならよくリクエストされるので年中作ってる。
それにしても、元と現の姑の雑煮が同じすぎで気持ち悪いwww
実は近所で育った顔見知り?と疑ってしまう。
そうなるともうオカルトの世界(ノ∀`)
■頭の悪い私が誇れるもの【1107話】
元義妹は、小学生の頃からイラストを書くのが好きで、クラスメイトからもそこそこ人気があったらしい。
しかし中学に上がってからは、他校出身の子に自分のイラストをオタクっぽくてキモいと馬鹿にされ中学校に行くのが嫌になり、夏休みが終わっても学校へ行けず、そのまま不登校になってしまった。
元義妹が不登校のまま、学校に一度も行けずに2年生になった春、私は元嫁を通じて彼女と面会した。
最初はかなり警戒されたが、私が同じく不登校であったことや同じ趣味であるイラストの話などをしている内に心を開いてくれ、徐々にだがある程度踏み込んだ話ができるようになっていった。
ある時、義妹は私に
『なぜ学校に行けと言わないの?』
と聞いてきた。
私は無理に学校に行く必要はないと考えており、不登校になったこと自体はそこまで後悔していなかった。
学校に行かなかったことよりも、学校へ行っていない間、ずっと遊んでいたことを後悔していたからだ。
私が学校へ行かず、家に篭って遊んでいたことで失ったものは多かった。
・中学校で身につくはずの学力の全てと、勉強をする習慣
・学力が無いために狭まってしまった進路の選択肢
・一番成長する時期に運動しなかった事で、伸びなかった身長と体力
・クラスメイト達と培えたであろうコミュニケーション能力
・他の大多数の人間が当たり前に修める義務教育を、修められなかった事からの自信の喪失
他にも、失ったものは多かったと思うが、中学校に行かないで遊んでいた私は人生においてあまりにたくさんのものを失った。
いや、失ったというよりは自ら捨ててしまったのだが。
特に、数学、英語といった積み重ねの重要な教科において基礎が出来ていないことに加え中学で養われる、テストに向けて計画的に勉強するという習慣が全く付かなかった事が非常に大きく高校、大学と進学しても、ずっとその事が私の足を引っ張ることになった。
私はその事を義妹にゆっくりと説明し、学校に行かなくてもいいが行かないのなら他のみんなが学校で学ぶことを、しっかりと身につけなければいけないと説いた。
ただ、何の目標もご褒美もなしに勉強しろと言われても、やる気も出ないだろうと考え私が不登校だった時、テストだけでも保健室で受けないかと担任に打診されたことを思い出し、義妹の担任に相談した結果、中間・期末テストを放課後に空き教室で受けられる事になり、それを目標に勉強していくことになった。
ご褒美は、主要五教科の点数によってお小遣いを与えるというものとした。
平日は午前10時から12時までの二時間の間、集中して勉強する習慣を付けることと、家事の手伝いをする事を条件に平均点より上なら一教科につき5000円、平均点より20点上なら、一教科につき1万円。
当然、勝手に親御さんに払わせる約束をするわけにも行かず、私が自腹を切ることになった。
他にも勉強とコミュニケーションの練習の一環として、私に勉強を教えてくれるように頼んだ。
しかし中学に上がってからは、他校出身の子に自分のイラストをオタクっぽくてキモいと馬鹿にされ中学校に行くのが嫌になり、夏休みが終わっても学校へ行けず、そのまま不登校になってしまった。
元義妹が不登校のまま、学校に一度も行けずに2年生になった春、私は元嫁を通じて彼女と面会した。
最初はかなり警戒されたが、私が同じく不登校であったことや同じ趣味であるイラストの話などをしている内に心を開いてくれ、徐々にだがある程度踏み込んだ話ができるようになっていった。
ある時、義妹は私に
『なぜ学校に行けと言わないの?』
と聞いてきた。
私は無理に学校に行く必要はないと考えており、不登校になったこと自体はそこまで後悔していなかった。
学校に行かなかったことよりも、学校へ行っていない間、ずっと遊んでいたことを後悔していたからだ。
私が学校へ行かず、家に篭って遊んでいたことで失ったものは多かった。
・中学校で身につくはずの学力の全てと、勉強をする習慣
・学力が無いために狭まってしまった進路の選択肢
・一番成長する時期に運動しなかった事で、伸びなかった身長と体力
・クラスメイト達と培えたであろうコミュニケーション能力
・他の大多数の人間が当たり前に修める義務教育を、修められなかった事からの自信の喪失
他にも、失ったものは多かったと思うが、中学校に行かないで遊んでいた私は人生においてあまりにたくさんのものを失った。
いや、失ったというよりは自ら捨ててしまったのだが。
特に、数学、英語といった積み重ねの重要な教科において基礎が出来ていないことに加え中学で養われる、テストに向けて計画的に勉強するという習慣が全く付かなかった事が非常に大きく高校、大学と進学しても、ずっとその事が私の足を引っ張ることになった。
私はその事を義妹にゆっくりと説明し、学校に行かなくてもいいが行かないのなら他のみんなが学校で学ぶことを、しっかりと身につけなければいけないと説いた。
ただ、何の目標もご褒美もなしに勉強しろと言われても、やる気も出ないだろうと考え私が不登校だった時、テストだけでも保健室で受けないかと担任に打診されたことを思い出し、義妹の担任に相談した結果、中間・期末テストを放課後に空き教室で受けられる事になり、それを目標に勉強していくことになった。
ご褒美は、主要五教科の点数によってお小遣いを与えるというものとした。
平日は午前10時から12時までの二時間の間、集中して勉強する習慣を付けることと、家事の手伝いをする事を条件に平均点より上なら一教科につき5000円、平均点より20点上なら、一教科につき1万円。
当然、勝手に親御さんに払わせる約束をするわけにも行かず、私が自腹を切ることになった。
他にも勉強とコミュニケーションの練習の一環として、私に勉強を教えてくれるように頼んだ。
中学生に教えてもらうのは恥ずかしかったが、人に勉強を教える事こそが勉強になると聞いたため恥を忍んだ。
また、歴史の要素を含むゲームを一緒にやったり、休日には半ば強引にスポーツに誘ったりもした。
元義妹は最初はテストだけでも学校にいくのは嫌だと言っていたがお金に釣られたのか、危機感があったかは分からないが、テストごとに私から5万円を絞り取った。
金銭的負担は厳しかったが、将来彼女が苦しむことを考えると1000万円でも安いものだと自分に言い聞かせた。
そして私は、義妹をとにかく褒めまくった。
先述の通り、不登校の人間というのは学校に行けないことで、自分の事を社会不適合者だと思ってしまう。
普通の人間が普通に通っている学校に行けない事で、常にマイナスの状態に自分があると思えてしまい、自信をどんどん失っていく。
持論になるが、自分に自信が持てないというのは、生きていく全ての事でマイナスの要素にしかならない。
なので、たとえ彼女が金につられて勉強しているだけだとしても、とにかく褒めることで自信をつけてもらおうとした。
元義妹は、毎日2時間とはいえ集中して勉強する習慣がついていたため、学力も平均以上を維持自分の日々の努力がお金という形で証明されることが良かったのか、どんどん自信も付けていった。
元義妹が3年になる前の春休みに、3年からは学校に行きたいが、クラスメイトからどう思われるかが気になると相談された。
私が中学三年の三学期にようやく復学した時の体験談を交えて話し、そこまで気にされない事を説明するとテストのご褒美制度を継続することを条件にだが、彼女は一年以上休んでいた学校に復帰することが出来た。
その後、不登校だったため内申点はそこまで良くなかったらしいがテストの点は良かったためなかなかの高校へと進学することができ私が褒めまくっていた趣味のイラストやデザインの仕事をしたいと美術系の大学へ入学し、無事に卒業。
中学生活の半分が不登校だったとは思えない、私が羨ましく思うほど順調な学校生活を送っていたようで去年の春からはある程度希望通りの仕事に就き、毎日楽しそうに頑張っているようだ。
そしてこの年末。
私が実家に帰ると、今までのテストのご褒美と高校の合格祝いで渡した、合わせて50万円を元義妹が用意していた。
彼女は深々と頭を下げ、
『私が自分で稼いだお金です。貴方のおかげで夢だった仕事に就くことが出来ました』
と言ってくれた。
私は10歳以上年の離れた義妹の前で、子供のように泣いてしまった。
長々と書かせて貰ったが、本当はみんなに聞いて欲しかっただけなんだ。
私みたいな頭も悪く、なにも誇るものがなかった人間に、やっと誇れるものが出来たと自慢したかった。
元義妹は私に救われたと言ってくれたが、一番救われたのは私自身だったと思う。
また、歴史の要素を含むゲームを一緒にやったり、休日には半ば強引にスポーツに誘ったりもした。
元義妹は最初はテストだけでも学校にいくのは嫌だと言っていたがお金に釣られたのか、危機感があったかは分からないが、テストごとに私から5万円を絞り取った。
金銭的負担は厳しかったが、将来彼女が苦しむことを考えると1000万円でも安いものだと自分に言い聞かせた。
そして私は、義妹をとにかく褒めまくった。
先述の通り、不登校の人間というのは学校に行けないことで、自分の事を社会不適合者だと思ってしまう。
普通の人間が普通に通っている学校に行けない事で、常にマイナスの状態に自分があると思えてしまい、自信をどんどん失っていく。
持論になるが、自分に自信が持てないというのは、生きていく全ての事でマイナスの要素にしかならない。
なので、たとえ彼女が金につられて勉強しているだけだとしても、とにかく褒めることで自信をつけてもらおうとした。
元義妹は、毎日2時間とはいえ集中して勉強する習慣がついていたため、学力も平均以上を維持自分の日々の努力がお金という形で証明されることが良かったのか、どんどん自信も付けていった。
元義妹が3年になる前の春休みに、3年からは学校に行きたいが、クラスメイトからどう思われるかが気になると相談された。
私が中学三年の三学期にようやく復学した時の体験談を交えて話し、そこまで気にされない事を説明するとテストのご褒美制度を継続することを条件にだが、彼女は一年以上休んでいた学校に復帰することが出来た。
その後、不登校だったため内申点はそこまで良くなかったらしいがテストの点は良かったためなかなかの高校へと進学することができ私が褒めまくっていた趣味のイラストやデザインの仕事をしたいと美術系の大学へ入学し、無事に卒業。
中学生活の半分が不登校だったとは思えない、私が羨ましく思うほど順調な学校生活を送っていたようで去年の春からはある程度希望通りの仕事に就き、毎日楽しそうに頑張っているようだ。
そしてこの年末。
私が実家に帰ると、今までのテストのご褒美と高校の合格祝いで渡した、合わせて50万円を元義妹が用意していた。
彼女は深々と頭を下げ、
『私が自分で稼いだお金です。貴方のおかげで夢だった仕事に就くことが出来ました』
と言ってくれた。
私は10歳以上年の離れた義妹の前で、子供のように泣いてしまった。
長々と書かせて貰ったが、本当はみんなに聞いて欲しかっただけなんだ。
私みたいな頭も悪く、なにも誇るものがなかった人間に、やっと誇れるものが出来たと自慢したかった。
元義妹は私に救われたと言ってくれたが、一番救われたのは私自身だったと思う。
■父が変態男を殺しかけた【1108話】
若干重い話になるけど。 変態にいたずらされそうになってその犯人を父が殺しかけたことがある。 高校生の時夜遅くなってしまって田舎の人気の少ない道を一人で歩いてたら後ろから急に抱きつかれた。 そのまま引きずるように近くの駐車場だったかに連れ込まれナイフ
若干重い話になるけど。
変態にいたずらされそうになってその犯人を父が殺しかけたことがある。
高校生の時夜遅くなってしまって田舎の人気の少ない道を一人で歩いてたら後ろから急に抱きつかれた。
そのまま引きずるように近くの駐車場だったかに連れ込まれナイフか何かで服を破かれた。
叫ぼうにも破かれた服を口に詰め込まれてほとんど声は出なかった。
もがいてるうちにたまたま駐車場に来た誰かが気づいて助けてくれた。
逃げた犯人は近所に住んでるニートAだとわかった。
ここからが修羅場。
病院には母が付き添ってくれて父はその間現場で目撃者に犯人がAだと聞いてしまったらしい。
それで警察が犯人を捕まえるよりも先に捕まえて殺してやると具体的な手段は知らないが父はあっというまにAがどこにいるか見つけた。
この間父以外の家族は全員病院か家にいたので父を止める人はいなかったらしい。
Aをぼっこぼこにして顔もわからなくして数回目かの気絶をしたところで警察がAの居場所を見つけ父を止めた。
父はその警察も殴ってしまったらしく父もその場で捕まった。
あとから兄に聞いたのだが父は警察に取り押さえられながら
「自分の娘めちゃくちゃにしようとしやがったくそったれがなんで警察に守られた牢屋に入るんだ。なんでのうのうと生かしておくんだ。てめえら警察は全員このくそったれを守るたぁけだろうが。だからこのくそったれは俺がコロす。てめえらに止める権利なんざねえ」
みたいな事を怒鳴っていたらしい。
結局実刑判決をくらったAが出所する頃は父がAを殺しに行きやしないかと一家全員でビクビクしてたのが第二の修羅場かもしれない。
当時はPTSDに悩まされてて今もフラッシュバックはあるけどその時からずっと支えててくれた同級生と先日入籍したので記念カキコ。
読んでくれてありがとうございました。
--後日投稿--
(お父さんについて)
Aに暴行した上警察を殴ってしまったのが悪かったらしくその場で逮捕?という形です。
実際のところどういう扱いをされたのかはわかりませんが父はわりとすぐに解放されました。
変態にいたずらされそうになってその犯人を父が殺しかけたことがある。
高校生の時夜遅くなってしまって田舎の人気の少ない道を一人で歩いてたら後ろから急に抱きつかれた。
そのまま引きずるように近くの駐車場だったかに連れ込まれナイフか何かで服を破かれた。
叫ぼうにも破かれた服を口に詰め込まれてほとんど声は出なかった。
もがいてるうちにたまたま駐車場に来た誰かが気づいて助けてくれた。
逃げた犯人は近所に住んでるニートAだとわかった。
ここからが修羅場。
病院には母が付き添ってくれて父はその間現場で目撃者に犯人がAだと聞いてしまったらしい。
それで警察が犯人を捕まえるよりも先に捕まえて殺してやると具体的な手段は知らないが父はあっというまにAがどこにいるか見つけた。
この間父以外の家族は全員病院か家にいたので父を止める人はいなかったらしい。
Aをぼっこぼこにして顔もわからなくして数回目かの気絶をしたところで警察がAの居場所を見つけ父を止めた。
父はその警察も殴ってしまったらしく父もその場で捕まった。
あとから兄に聞いたのだが父は警察に取り押さえられながら
「自分の娘めちゃくちゃにしようとしやがったくそったれがなんで警察に守られた牢屋に入るんだ。なんでのうのうと生かしておくんだ。てめえら警察は全員このくそったれを守るたぁけだろうが。だからこのくそったれは俺がコロす。てめえらに止める権利なんざねえ」
みたいな事を怒鳴っていたらしい。
結局実刑判決をくらったAが出所する頃は父がAを殺しに行きやしないかと一家全員でビクビクしてたのが第二の修羅場かもしれない。
当時はPTSDに悩まされてて今もフラッシュバックはあるけどその時からずっと支えててくれた同級生と先日入籍したので記念カキコ。
読んでくれてありがとうございました。
--後日投稿--
(お父さんについて)
Aに暴行した上警察を殴ってしまったのが悪かったらしくその場で逮捕?という形です。
実際のところどういう扱いをされたのかはわかりませんが父はわりとすぐに解放されました。
■ゲーセンでプレイを横取り【1109話】
ゲームセンターのクレーンゲームで彼女と遊んでた。
彼女が狙っていたのは最後の一個の景品で、輪っかにうまく引っ掛けて持ち上げ、そのまま落とし口に運んで落とすタイプ。
一回目はうまく持ち上がらずにスカ、二回目は持ち上がったものの、クレーンが戻る際、横移動から縦移動に切り替わる際の振動で落ちてしまった。
落とし口まであと縦移動させれば落とせるというところで彼女の100円がなくなったので、俺が両替に行った。
しかし近くの両替機はメンテナンス中で別の両替機を探すのに手こずってしまった。
戻る時、遠目に彼女がチャラいカップルに絡まれていたのが見えたが、人が多くてなかなか辿りつけない。
人と人の隙間をぬって戻った時には、彼女が台から押しのけられてチャラカップルが台を占領していた。
両替していると説明しても、そんなのお金ない奴が悪いと奪われたらしい。
そう言うくらいなら、相手もお金が無くなったらどくだろうと通行の邪魔にならないように横で待機。
そのままカップルを見続けた。
暫くして二人共小銭が無くなったらしく、両替に行く素振りを見せたので
「お金が無くなったら交代ですよね」
と声をかけたら
「はぁ?何言ってんの。人のプレイ横取りとかハイエナなんだけど」
とチャラ男がブロック。
その間にチャラ女が両替を済ましてきた。
その際彼女が俺に耳打ちしたので、そのまま静観することにした。
その後チャラカップルは三度程両替に行き、多分4000円は使ったと思う。
それでも一向に持ち上がらなくて、アームで押されて景品の角度が斜めになっただけだった。
俺達が見ていた手前意地にもなってたんだろう。
途中チャラ男がやめたがったが、チャラ女が絶対いや!と引き下がらず二人の仲は険悪になっていた。
最終的にチャラ男が
「詐欺だろこんなん!」
と台を蹴飛ばしたので警報音が鳴り響き、スタッフが飛んできて注意されていた。
その際すかさず彼女がスタッフに
「この台先にお金入れて遊んでいた所をとられたので、続きをしていいですか?」
と質問。
スタッフは警報音を止めるのでそれからならと返答。
それに対しチャラカップルが自分たちが今までプレイしていたと主張したが、スタッフにまだ続きをやるのかと言われて言葉に詰まったので、彼女に順番が回ってきた。
その際彼女はスタッフに
「景品の角度を戻してほしい」
とお願いした。
店員は何度かアームを動かして引っかからない角度になっているのを確認、快く戻してくれた。
チャラカップルはチートだずるだと騒いでたが、スタッフも俺たちも無視。
100円を入れて操作する彼女に向かって
「あそこじゃ絶対とれない、絶対、俺何度もやったし」
とドヤ顔。
しかし彼女は一回目でコツを掴んでいたので、見事に持ち上げそのままGETした。
スタッフの
「おめでとうございます!」
の声とチャラカップルの
「ふざけんな」
との声が重なった。
「俺たちはそれを手に入れるために何千円もかけたんだ、ハイエナしたんだから俺たちのかけた代金を返せ」
と騒ぎ出した。
彼女は手にした景品を抱きかかえて
「意味わかんない・・・」
と怯えたフリをして俺の後ろに隠れた。
スタッフがチャラカップルに
「あんたらいい加減にしろよ!」
と俺達の間に割って入ってくれたので、そのまま彼女を連れてその場を去った。
ちなみに彼女の耳打ちは
「あのアーム、回転機能がついてないからあの角度だと絶対にひっかからないよ」
というものだった。
彼女が狙っていたのは最後の一個の景品で、輪っかにうまく引っ掛けて持ち上げ、そのまま落とし口に運んで落とすタイプ。
一回目はうまく持ち上がらずにスカ、二回目は持ち上がったものの、クレーンが戻る際、横移動から縦移動に切り替わる際の振動で落ちてしまった。
落とし口まであと縦移動させれば落とせるというところで彼女の100円がなくなったので、俺が両替に行った。
しかし近くの両替機はメンテナンス中で別の両替機を探すのに手こずってしまった。
戻る時、遠目に彼女がチャラいカップルに絡まれていたのが見えたが、人が多くてなかなか辿りつけない。
人と人の隙間をぬって戻った時には、彼女が台から押しのけられてチャラカップルが台を占領していた。
両替していると説明しても、そんなのお金ない奴が悪いと奪われたらしい。
そう言うくらいなら、相手もお金が無くなったらどくだろうと通行の邪魔にならないように横で待機。
そのままカップルを見続けた。
暫くして二人共小銭が無くなったらしく、両替に行く素振りを見せたので
「お金が無くなったら交代ですよね」
と声をかけたら
「はぁ?何言ってんの。人のプレイ横取りとかハイエナなんだけど」
とチャラ男がブロック。
その間にチャラ女が両替を済ましてきた。
その際彼女が俺に耳打ちしたので、そのまま静観することにした。
その後チャラカップルは三度程両替に行き、多分4000円は使ったと思う。
それでも一向に持ち上がらなくて、アームで押されて景品の角度が斜めになっただけだった。
俺達が見ていた手前意地にもなってたんだろう。
途中チャラ男がやめたがったが、チャラ女が絶対いや!と引き下がらず二人の仲は険悪になっていた。
最終的にチャラ男が
「詐欺だろこんなん!」
と台を蹴飛ばしたので警報音が鳴り響き、スタッフが飛んできて注意されていた。
その際すかさず彼女がスタッフに
「この台先にお金入れて遊んでいた所をとられたので、続きをしていいですか?」
と質問。
スタッフは警報音を止めるのでそれからならと返答。
それに対しチャラカップルが自分たちが今までプレイしていたと主張したが、スタッフにまだ続きをやるのかと言われて言葉に詰まったので、彼女に順番が回ってきた。
その際彼女はスタッフに
「景品の角度を戻してほしい」
とお願いした。
店員は何度かアームを動かして引っかからない角度になっているのを確認、快く戻してくれた。
チャラカップルはチートだずるだと騒いでたが、スタッフも俺たちも無視。
100円を入れて操作する彼女に向かって
「あそこじゃ絶対とれない、絶対、俺何度もやったし」
とドヤ顔。
しかし彼女は一回目でコツを掴んでいたので、見事に持ち上げそのままGETした。
スタッフの
「おめでとうございます!」
の声とチャラカップルの
「ふざけんな」
との声が重なった。
「俺たちはそれを手に入れるために何千円もかけたんだ、ハイエナしたんだから俺たちのかけた代金を返せ」
と騒ぎ出した。
彼女は手にした景品を抱きかかえて
「意味わかんない・・・」
と怯えたフリをして俺の後ろに隠れた。
スタッフがチャラカップルに
「あんたらいい加減にしろよ!」
と俺達の間に割って入ってくれたので、そのまま彼女を連れてその場を去った。
ちなみに彼女の耳打ちは
「あのアーム、回転機能がついてないからあの角度だと絶対にひっかからないよ」
というものだった。
■年始に義祖母に追い返された【1110話】
昨日お年始回りで義母宅を訪問したら、義祖母に追い返されたこと。
義母が昨年末に転職したのだが、休みのあまり無い職場らしくて、もう一ヶ月以上会えてない。
正月は
「元旦と二日しか休みが無い」
と夫が義母から電話で言われた。
なので昨日お年始の挨拶に義母宅へ伺ったら義母が仕事で不在。
義祖母(義母の実母)しか居なかった。
どうやら夫の聞き違いで、本当は義母の休みは大晦日と元旦の
「たった2日だけ」
だったらしい。
義祖母、私達が家に入るなり夫を詰りまくる。
「皆昨日挨拶に来たのに!」
「来なかったのはあんた達だけ!」
「義母ちゃんはお年玉用意して待ってたのに!」
「仕事忙しい義妹ちゃんだってわざわざ休み取って彼氏と会いに来たのに!」
「義弟ちゃんももう帰ったわ!」
「義母ちゃんが全然家事してくれないからおばあちゃんは忙しいの!」
「大変すぎてあんたらをもてなす暇ないの!」
「義母ちゃんを待ちたければ夫ちゃんが台所勝手に漁ってお茶とお菓子自分で用意しなさい!」
「どうせ義母ちゃんは4時まで帰ってこないけどね!!」(その時2時半)
その間私と子供達は空気扱い。
義父の仏壇に線香上げただけで帰った。
あと義母と親戚からのお年玉は、義母が纏めて封筒に入れておいてくれたので頂いてきた。
ものの数分で撤収。
義祖母にとって夫は実の孫で、普段は夫ちゃんかわいいかわいい言ってるので、夫に対してあそこまでギャースカピーするとは思わなかった。
二日に挨拶に伺って非常識呼ばわりされたのも初めてだが、お正月に
「御忙しいところ大変失礼しました!」
って言う羽目になるとは思わなかった。
夫が鬼の形相してるのも超久しぶりに見た。
ちなみに、四時過ぎに義母にお年玉のお礼の電話したら
「あんたらが帰ったすぐ後に帰宅したのよ。すれ違っちゃって残念だわ~」
って言ってた。
義母が昨年末に転職したのだが、休みのあまり無い職場らしくて、もう一ヶ月以上会えてない。
正月は
「元旦と二日しか休みが無い」
と夫が義母から電話で言われた。
なので昨日お年始の挨拶に義母宅へ伺ったら義母が仕事で不在。
義祖母(義母の実母)しか居なかった。
どうやら夫の聞き違いで、本当は義母の休みは大晦日と元旦の
「たった2日だけ」
だったらしい。
義祖母、私達が家に入るなり夫を詰りまくる。
「皆昨日挨拶に来たのに!」
「来なかったのはあんた達だけ!」
「義母ちゃんはお年玉用意して待ってたのに!」
「仕事忙しい義妹ちゃんだってわざわざ休み取って彼氏と会いに来たのに!」
「義弟ちゃんももう帰ったわ!」
「義母ちゃんが全然家事してくれないからおばあちゃんは忙しいの!」
「大変すぎてあんたらをもてなす暇ないの!」
「義母ちゃんを待ちたければ夫ちゃんが台所勝手に漁ってお茶とお菓子自分で用意しなさい!」
「どうせ義母ちゃんは4時まで帰ってこないけどね!!」(その時2時半)
その間私と子供達は空気扱い。
義父の仏壇に線香上げただけで帰った。
あと義母と親戚からのお年玉は、義母が纏めて封筒に入れておいてくれたので頂いてきた。
ものの数分で撤収。
義祖母にとって夫は実の孫で、普段は夫ちゃんかわいいかわいい言ってるので、夫に対してあそこまでギャースカピーするとは思わなかった。
二日に挨拶に伺って非常識呼ばわりされたのも初めてだが、お正月に
「御忙しいところ大変失礼しました!」
って言う羽目になるとは思わなかった。
夫が鬼の形相してるのも超久しぶりに見た。
ちなみに、四時過ぎに義母にお年玉のお礼の電話したら
「あんたらが帰ったすぐ後に帰宅したのよ。すれ違っちゃって残念だわ~」
って言ってた。
■海外で見た友人の一面【1111話】
ひどい文章で長文愚痴。
友人Aと海外旅行に行きたいという話になった。
私(海外旅行経験2回)は個人行動したい、行きたい場所に行きたいのでツアーは参加したことないし嫌なタイプ。
友人(海外旅行経験2回)も、ツアー参加経験あるが、すべて決められているのが嫌で個人旅行が絶対いいと言っていた。
Aはヨーロッパに行きたいと希望を出したが、私の金銭的問題で近場がいいと言い、結局香港に行くことにした。
希望を通すことが出来ず悪いな、と思ったので、香港は一人旅行したことがあるから少しなら案内できるよ、と言った。
ホテルと航空券を決めるときにも
「どこでもいいよ、任せるよ」
と言っていた。
Aは1年近くニートのため、時間があるなら調べてくれてもいいのにとは思ったが、香港旅行経験者ということで信頼してくれているのかと思い、口コミやブログを読みあさってここだと思えるホテルを予約した。
本当は人気のオプショナルツアーを申し込みしようとしてたんだけど、予約していい?とラインしたら返事がこなくて、結局3日後売り切れてしまい、「売り切れたよ」とラインしたら「返事遅くなってごめん」とすぐ返事が来た。
2ヶ月前の事前打ち合わせで会った時には、ガイドブックを持っていったが
「ガイドブック買ったんだ」
と驚かれ嫌な予感がした。
ただ海外を友人と旅行するのが初めてだったため、普通の人はガイドブック買わないのかな、と思った。
行きたいところを言ってみて?と聞くが、言ったのは観光客なら大体申し込む無料のショーと、オープントップバスのみ。
それ以外はよく分かっていないようで、観光地も有名店も話してもピンときていなかった。
ここでやめたくなってきたが、航空券はキャンセル料全額だし、本人も
「すごい楽しみなんだ」
といっていたので実際行く時までには調べるだろうと思っていた。
「●●ってできるのかな?」
と言った時にも
「店員に聞けば分かるんじゃない?」
と言っていたので、人に聞けるタイプなんだすごいと思っていた。
空港で待ち合わせたときにはガイドブック買った、と言っていたので安心した。
しかし実際いってみた結果。
ガイドブックを買ったはいいが見ていない。
ホテルの地名を覚えていない。
道に迷っても、
「どこだろうねー」
だけで地図を出さない。
レストランに入って、トイレを探す時も
「店員に聞けば分かるのかなーチラッ」
と私に聞かせようとする。
(最終的に自力で歩いて見た)
英語は全て私で、できない英語を駆使して伝えた後、Aは「me too」と言うだけ。
「どこでもいいよ」「次どこいくの」「どうやって行くの」連呼。
とりあえず観光名所に連れて行くが、ガイドブックも前情報も見ていないので、どんな観光名所なのか分かっていない。
友人Aと海外旅行に行きたいという話になった。
私(海外旅行経験2回)は個人行動したい、行きたい場所に行きたいのでツアーは参加したことないし嫌なタイプ。
友人(海外旅行経験2回)も、ツアー参加経験あるが、すべて決められているのが嫌で個人旅行が絶対いいと言っていた。
Aはヨーロッパに行きたいと希望を出したが、私の金銭的問題で近場がいいと言い、結局香港に行くことにした。
希望を通すことが出来ず悪いな、と思ったので、香港は一人旅行したことがあるから少しなら案内できるよ、と言った。
ホテルと航空券を決めるときにも
「どこでもいいよ、任せるよ」
と言っていた。
Aは1年近くニートのため、時間があるなら調べてくれてもいいのにとは思ったが、香港旅行経験者ということで信頼してくれているのかと思い、口コミやブログを読みあさってここだと思えるホテルを予約した。
本当は人気のオプショナルツアーを申し込みしようとしてたんだけど、予約していい?とラインしたら返事がこなくて、結局3日後売り切れてしまい、「売り切れたよ」とラインしたら「返事遅くなってごめん」とすぐ返事が来た。
2ヶ月前の事前打ち合わせで会った時には、ガイドブックを持っていったが
「ガイドブック買ったんだ」
と驚かれ嫌な予感がした。
ただ海外を友人と旅行するのが初めてだったため、普通の人はガイドブック買わないのかな、と思った。
行きたいところを言ってみて?と聞くが、言ったのは観光客なら大体申し込む無料のショーと、オープントップバスのみ。
それ以外はよく分かっていないようで、観光地も有名店も話してもピンときていなかった。
ここでやめたくなってきたが、航空券はキャンセル料全額だし、本人も
「すごい楽しみなんだ」
といっていたので実際行く時までには調べるだろうと思っていた。
「●●ってできるのかな?」
と言った時にも
「店員に聞けば分かるんじゃない?」
と言っていたので、人に聞けるタイプなんだすごいと思っていた。
空港で待ち合わせたときにはガイドブック買った、と言っていたので安心した。
しかし実際いってみた結果。
ガイドブックを買ったはいいが見ていない。
ホテルの地名を覚えていない。
道に迷っても、
「どこだろうねー」
だけで地図を出さない。
レストランに入って、トイレを探す時も
「店員に聞けば分かるのかなーチラッ」
と私に聞かせようとする。
(最終的に自力で歩いて見た)
英語は全て私で、できない英語を駆使して伝えた後、Aは「me too」と言うだけ。
「どこでもいいよ」「次どこいくの」「どうやって行くの」連呼。
とりあえず観光名所に連れて行くが、ガイドブックも前情報も見ていないので、どんな観光名所なのか分かっていない。
ストリートで買い物するときも、どこかで待ち合わせしようと言ってもずっと付いて来る。
一人行動しないと駄目になるタイプだから個人行動の時間を作りたいとAに伝えていたが、Aが個人行動できないため結局どこでも一緒。
食事場所を決める時にも、私がレストランをネットで調べている横で待っているだけ。
最終的には自分はツアコンなんだ、と思って名所案内とナビに徹した。
それに気づいたのか、
「次は好きなところ行ってもいいよ?」
と言ってきたこともあったが、そもそも行くところ全部私が決めているのであってAはずっとついてきているだけ。
ガイドブックと地図を3日目あたりで読み出すが、地図は読めずにただ持って眺めているだけ。
つけていガイドブックは読んでるアピールなのか
「シャトルバスあるって」
などと言うが、そもそも目的地とは違う観光地へ行くシャトルバスだったりと検討違いばかり。
ただのお荷物で、Aがホテルで休むと言った半日の間、一人で観光できたときが一番楽しかった。
一度一人旅をしたことがあるという土地だけど、観光名所も道もレストランも全部知っているわけじゃない。
それでも毎日仕事帰りに本屋行ったり、ネットで調べて頑張ったつもりだった。
でも、案内しても「ありがとう」の言葉もないし、道間違って案内した時に
「ごめんね」
と言えば
「うん、いいよー」
という返事で心にひっかかった。
ツアーは嫌!と言っていたが、Aのように調べない、決断しない、地図読めない、一人行動できないのであればツアーのほうが楽なんじゃないかと思う。
旅行途中でツアーの人とすれ違う時に、Aをつっこみたくなった。
2日目あたりで最低限以外話さなかった。
羽田空港についた瞬間行動的になったので、海外に行かないと見れない1面だったかもしれない。
空港で別れる時に
「ありがとう」
と言っていたが、二度と会わない。
一人行動しないと駄目になるタイプだから個人行動の時間を作りたいとAに伝えていたが、Aが個人行動できないため結局どこでも一緒。
食事場所を決める時にも、私がレストランをネットで調べている横で待っているだけ。
最終的には自分はツアコンなんだ、と思って名所案内とナビに徹した。
それに気づいたのか、
「次は好きなところ行ってもいいよ?」
と言ってきたこともあったが、そもそも行くところ全部私が決めているのであってAはずっとついてきているだけ。
ガイドブックと地図を3日目あたりで読み出すが、地図は読めずにただ持って眺めているだけ。
つけていガイドブックは読んでるアピールなのか
「シャトルバスあるって」
などと言うが、そもそも目的地とは違う観光地へ行くシャトルバスだったりと検討違いばかり。
ただのお荷物で、Aがホテルで休むと言った半日の間、一人で観光できたときが一番楽しかった。
一度一人旅をしたことがあるという土地だけど、観光名所も道もレストランも全部知っているわけじゃない。
それでも毎日仕事帰りに本屋行ったり、ネットで調べて頑張ったつもりだった。
でも、案内しても「ありがとう」の言葉もないし、道間違って案内した時に
「ごめんね」
と言えば
「うん、いいよー」
という返事で心にひっかかった。
ツアーは嫌!と言っていたが、Aのように調べない、決断しない、地図読めない、一人行動できないのであればツアーのほうが楽なんじゃないかと思う。
旅行途中でツアーの人とすれ違う時に、Aをつっこみたくなった。
2日目あたりで最低限以外話さなかった。
羽田空港についた瞬間行動的になったので、海外に行かないと見れない1面だったかもしれない。
空港で別れる時に
「ありがとう」
と言っていたが、二度と会わない。
■ポルトガルで出会った男の子【1112話】
ポルトガルで出会った男の子とおじいちゃんの話。
ポルトガルを一人旅していた時のことです。
カフェで友人宛の手紙を書いていると、すぐ横で7~8歳くらいの少年とお爺ちゃんが立ち止まりました。
2人共ニコニコと笑顔でこちらを見ています。
アジア人が珍しいのかな?と思いながら、こちらも笑顔につられて挨拶。
「日本人ですか?」
とお爺ちゃんが訪ねるのでそうだと答えると、少年は一層笑顔になりました。
少年「僕、学校で日本の文化の勉強したよ。カタカナで名前も書けるんだ(`・ω・´)」
お爺ちゃん「日本とポルトガルは何百年間も友達だからね、この子も日本が大好きなんだよ。」
なんでもその子の通う小学校では選択授業の1つに日本文化の授業が行われているそう。
折り紙や習字、簡単な日本語講座などがあるそうです。
少年「『ハジメマシテ。コンニチハー。アリガト。』」
私「『こんにちは、初めまして。』」
こちらも日本語とお辞儀で返すと、少年も「通じた!」と興奮気味。
お爺ちゃん「ポルトガル語と日本語は似ているよね。例えば、オブリガード と アリガート とかね。」
私「(似て…いるのか!?)」
このダジャレ(?)は他のポルトガル人も言っていました。
語呂合わせで覚える日本語として、ポルトガルではお約束のフレーズなのかもしれません。
お爺ちゃん「ジェロニモス修道院は行ってきた?」
私「今日行ってきました。とても綺麗ですね」
お爺ちゃん「そうでしょう? 国立美術館もお勧めだ。あそこには沢山日本のものがあるよ」
少年「僕、行ったことある! 屏風見てきたよ」
少年とお爺ちゃんは終始フレンドリーに、日本とポルトガルの共通点の話やおすすめの観光地とポルトガル料理の話をしてくれました。
ポルトガルでは他にも多くの日本贔屓の人に出会いました。
ヨーロッパの中ではちょっとマイナーな国かもしれませんが、物価も安くで治安もよく、オススメの国です!
…あれ、ポルトガルびいきの日本人の話になってしまった。
思い出したのでもう一つ。
ダジャレの小話。
ブラジル人は親日な方が多いです。
移民により日系ブラジル人がいること、日本企業がブラジル人を受け入れしていることそしてマンガやアニメが沢山届いている事から日本をちかしく感じている人が多いようです。
あるブラジル人の青年(イタリア系ブラジル人、色白のイケメン)と話していた時のこと。
ブ「ブラジルではドラゴンボールとNarutoが人気あるよ。男子なら大抵見てるんじゃないかな。日本にはマンガやアニメが色々あって羨ましいよ。」
私「ありがとう! 日本人もブラジルが大好きだよ。素敵なサッカー選手が沢山いるし、バナナやマンゴーみたいな美味しいフルーツも。日本にない物があるからね。」
ブ「そうだねー、でも…」
ブ「日本にManga(発音:マンガ/マンゴーのこと)は無いけど、マンガがあるじゃないか!(どやあ)」
イケメンによる不意打ちのオヤジギャグに声出して笑ってしまった。
くやしい…。
ポルトガルを一人旅していた時のことです。
カフェで友人宛の手紙を書いていると、すぐ横で7~8歳くらいの少年とお爺ちゃんが立ち止まりました。
2人共ニコニコと笑顔でこちらを見ています。
アジア人が珍しいのかな?と思いながら、こちらも笑顔につられて挨拶。
「日本人ですか?」
とお爺ちゃんが訪ねるのでそうだと答えると、少年は一層笑顔になりました。
少年「僕、学校で日本の文化の勉強したよ。カタカナで名前も書けるんだ(`・ω・´)」
お爺ちゃん「日本とポルトガルは何百年間も友達だからね、この子も日本が大好きなんだよ。」
なんでもその子の通う小学校では選択授業の1つに日本文化の授業が行われているそう。
折り紙や習字、簡単な日本語講座などがあるそうです。
少年「『ハジメマシテ。コンニチハー。アリガト。』」
私「『こんにちは、初めまして。』」
こちらも日本語とお辞儀で返すと、少年も「通じた!」と興奮気味。
お爺ちゃん「ポルトガル語と日本語は似ているよね。例えば、オブリガード と アリガート とかね。」
私「(似て…いるのか!?)」
このダジャレ(?)は他のポルトガル人も言っていました。
語呂合わせで覚える日本語として、ポルトガルではお約束のフレーズなのかもしれません。
お爺ちゃん「ジェロニモス修道院は行ってきた?」
私「今日行ってきました。とても綺麗ですね」
お爺ちゃん「そうでしょう? 国立美術館もお勧めだ。あそこには沢山日本のものがあるよ」
少年「僕、行ったことある! 屏風見てきたよ」
少年とお爺ちゃんは終始フレンドリーに、日本とポルトガルの共通点の話やおすすめの観光地とポルトガル料理の話をしてくれました。
ポルトガルでは他にも多くの日本贔屓の人に出会いました。
ヨーロッパの中ではちょっとマイナーな国かもしれませんが、物価も安くで治安もよく、オススメの国です!
…あれ、ポルトガルびいきの日本人の話になってしまった。
思い出したのでもう一つ。
ダジャレの小話。
ブラジル人は親日な方が多いです。
移民により日系ブラジル人がいること、日本企業がブラジル人を受け入れしていることそしてマンガやアニメが沢山届いている事から日本をちかしく感じている人が多いようです。
あるブラジル人の青年(イタリア系ブラジル人、色白のイケメン)と話していた時のこと。
ブ「ブラジルではドラゴンボールとNarutoが人気あるよ。男子なら大抵見てるんじゃないかな。日本にはマンガやアニメが色々あって羨ましいよ。」
私「ありがとう! 日本人もブラジルが大好きだよ。素敵なサッカー選手が沢山いるし、バナナやマンゴーみたいな美味しいフルーツも。日本にない物があるからね。」
ブ「そうだねー、でも…」
ブ「日本にManga(発音:マンガ/マンゴーのこと)は無いけど、マンガがあるじゃないか!(どやあ)」
イケメンによる不意打ちのオヤジギャグに声出して笑ってしまった。
くやしい…。
■トメと私のおせち【1113話】
義実家でDQNやって追い出されてきましたw
おせちは黒豆と煮物(小芋と人参とちくわ)だけをつくり、あとはいつもスーパーで出来合い買ってたトメ。
毎年それを繰り返すくせに
「ヨメコはおせちも作れない」
とほざいてた。
私は結婚前はしがないOLだが、父親は京料理を出す料亭の花板。
泣きながら包丁を持たされて仕込まれたのは小学校低学年時代からで、おせち料理も京都の伝統を守った物を毎年作ってました。
ダンナが
「おふくろに食わせるのはもったいない」
と言って義実家に持って行かなかっただけw
で、今年は全部持って行った。
花蕪の浅漬け見て
「ボロボロに割れてる!」
とか
「小芋が角張ってる!」
とか騒いでたけど、それはわざとそういうカタチに切ってるんだよバーーーーカw
1日の義実家親戚含めて来られたお客には「今年のおせちは奇麗ね」「すごいね」と好評でトメ作以外、全部奇麗に食べられたのも面白くなかったらしい。
お重を早々に洗って
「今年はもう帰りなさい」
と突きつけられた。
おかげで旦那が怒って、
「今年からは盆も正月も無いと思え!」
だそうです。
トメ力作の黒豆(皮破れ&破裂あり)と煮物(小芋と他の物を一緒に煮るのでべったべた)を皿に盛り、私の黒豆と煮物を別皿に盛って隣りに添えてやったのがDQNだったかなと思ってます。
反省してませんけど。
おせちは黒豆と煮物(小芋と人参とちくわ)だけをつくり、あとはいつもスーパーで出来合い買ってたトメ。
毎年それを繰り返すくせに
「ヨメコはおせちも作れない」
とほざいてた。
私は結婚前はしがないOLだが、父親は京料理を出す料亭の花板。
泣きながら包丁を持たされて仕込まれたのは小学校低学年時代からで、おせち料理も京都の伝統を守った物を毎年作ってました。
ダンナが
「おふくろに食わせるのはもったいない」
と言って義実家に持って行かなかっただけw
で、今年は全部持って行った。
花蕪の浅漬け見て
「ボロボロに割れてる!」
とか
「小芋が角張ってる!」
とか騒いでたけど、それはわざとそういうカタチに切ってるんだよバーーーーカw
1日の義実家親戚含めて来られたお客には「今年のおせちは奇麗ね」「すごいね」と好評でトメ作以外、全部奇麗に食べられたのも面白くなかったらしい。
お重を早々に洗って
「今年はもう帰りなさい」
と突きつけられた。
おかげで旦那が怒って、
「今年からは盆も正月も無いと思え!」
だそうです。
トメ力作の黒豆(皮破れ&破裂あり)と煮物(小芋と他の物を一緒に煮るのでべったべた)を皿に盛り、私の黒豆と煮物を別皿に盛って隣りに添えてやったのがDQNだったかなと思ってます。
反省してませんけど。
■曾祖母の言うことは絶対の彼【1114話】
昔、20代前半の頃に付き合っていた彼と結婚話が出た時に彼のご実家から強烈に反対された。
私も彼も地方から東京の大学に進学してそこで知り合って恋人同士になり、お互い就職して3年目のことだった。
彼のご実家は福島の旧家で、大きな家に曾祖母、祖父母、両親、彼の兄夫婦とその子供、彼と妹と5世代が同居しているような家。(但し兄夫婦は同じ敷地内の別棟)
ふたりの間で婚約の話が出てから初めてご挨拶に伺った時、最初は笑顔で歓迎されたんだけどまるで取調べのように家族のことを細かく質問された。
何を聞かれようが後ろ暗い事はなにもないので、聞かれるままに素直に答えていたが東京に戻ってきて数日後、突然彼から別れ話を切り出された。
彼の家は曾祖母の決定が全てだそうで、その曾祖母が断固として許さないと言ってるらしい。
私、何か粗相をしたのかしらと彼に聞いてみたら、その理由にビックリ。
私の地元が山口県だったから。
「長州もんを身内にすることを許すわけにいかね」
と、なんかそんなふうな言い方をしてると彼に聞かされた。
思わず
「んあ?」
となり、そのあと
「で?」
となった。
「曾祖母さんがそう言ってるから結婚できないってこと?」
って聞いたら
「ひいばあちゃんの言うことは絶対だし・・・」
ともごもご。
「そっかー、私よりひいばあちゃんの方が大切だってことだよね」
って聞いたら
「そう言うわけじゃないけど、絶対だし・・・」
ともごもご。
いつの時代の話よ。
結婚相手にそんな条件があるなら年頃になる前に言い含めておけっつーの。
そして出会う女に長州薩摩お断り!って自己紹介しろっつーの。
その反対する理由も理由だけど、いい大人が自分の意思関係なく
“ひいばあちゃんの言うことが絶対だから”
ってなんだそれ?って感じ。
一気に冷めてしまって、その日限りで別れた。
私も彼も地方から東京の大学に進学してそこで知り合って恋人同士になり、お互い就職して3年目のことだった。
彼のご実家は福島の旧家で、大きな家に曾祖母、祖父母、両親、彼の兄夫婦とその子供、彼と妹と5世代が同居しているような家。(但し兄夫婦は同じ敷地内の別棟)
ふたりの間で婚約の話が出てから初めてご挨拶に伺った時、最初は笑顔で歓迎されたんだけどまるで取調べのように家族のことを細かく質問された。
何を聞かれようが後ろ暗い事はなにもないので、聞かれるままに素直に答えていたが東京に戻ってきて数日後、突然彼から別れ話を切り出された。
彼の家は曾祖母の決定が全てだそうで、その曾祖母が断固として許さないと言ってるらしい。
私、何か粗相をしたのかしらと彼に聞いてみたら、その理由にビックリ。
私の地元が山口県だったから。
「長州もんを身内にすることを許すわけにいかね」
と、なんかそんなふうな言い方をしてると彼に聞かされた。
思わず
「んあ?」
となり、そのあと
「で?」
となった。
「曾祖母さんがそう言ってるから結婚できないってこと?」
って聞いたら
「ひいばあちゃんの言うことは絶対だし・・・」
ともごもご。
「そっかー、私よりひいばあちゃんの方が大切だってことだよね」
って聞いたら
「そう言うわけじゃないけど、絶対だし・・・」
ともごもご。
いつの時代の話よ。
結婚相手にそんな条件があるなら年頃になる前に言い含めておけっつーの。
そして出会う女に長州薩摩お断り!って自己紹介しろっつーの。
その反対する理由も理由だけど、いい大人が自分の意思関係なく
“ひいばあちゃんの言うことが絶対だから”
ってなんだそれ?って感じ。
一気に冷めてしまって、その日限りで別れた。
■スマホを弄り続ける友人【1115話】
ここ数年、友人A子は会っててもずっとスマホを弄ってた。 一緒にランチしてても食べながら片手で弄ってて注意しても「平気平気」って感じ。 話をしてる時でも、LINEの着信が入るとすぐ確認して返信する。 終わるのを待ってると 「いいよ、続けて」 って
ここ数年、友人A子は会っててもずっとスマホを弄ってた。
一緒にランチしてても食べながら片手で弄ってて注意しても「平気平気」って感じ。
話をしてる時でも、LINEの着信が入るとすぐ確認して返信する。
終わるのを待ってると
「いいよ、続けて」
って言われる。
話を聞きながら打つぐらいできるからって。
でもこれって凄く不愉快。
この間、映画を見に行った時も何度かゴソゴソとバッグの中でLINEしててスマホの画面って本人が思ってる以上に明るくて映画館の暗がりの中じゃ目立ってるのが分かってない。
それで
「マナー違反だよ。やめなよ」
って小声で注意したんだけど
「すぐ終わるからっ」
って止めない。
で、エンドロールになった途端に今度はバッグから出して堂々とやってるの。
それで映画が終わったあとちょっとした喧嘩になった。
私はそういうのが凄く気に障るし、映画見てる間もスマホが気になるなら家でDVDで見ればいいじゃないかと。
とにかくスマホ中毒にもほどがある、こんなんじゃA子と行動を共にすることはもう出来ないと言った。
その時点では
「これからなるべく気を付ける」
って言うから
「なるべく、じゃなくて本当に止めてよね」
と言っておいたのにその直後にランチしてた時のこと。
その日にA子と会ったのは実はそれがメインだったんだけど、私の勤務先のパート枠にひとり欠員が出ることになってA子を紹介することになっていた。
主婦のパートで事務員というのはすごく競争率が高いけどうちのパート先は募集掛けずに紹介で入ってくることが多い。
A子はずっと事務のパートを探してて、A子自身元は銀行員だったので会社に話したら面接してくれるって言うので紹介してた。
そもそもうちの雇用の仕方を知って前々から欠員がでたら紹介してって言ってたのはA子の方。
それなのに、部長に話してOKが出たことや面接の日取りを決めなきゃいけないことなど話してる間もずっとLINEやってて、
「今大事な話してるの分かってる?」
って言うと
「ああ、ごめん、すぐ終わるから」
と言いながら目も向けないし指も動かしたまま。
それで
「堪忍袋の緒が切れかかってる。3つ数えるまでに止めて」
と言って
「3、2、1・・・」
とカウントしてる間も全く変わらない。
「はい、終了。今回の話も終了。あんたとのおつきあいも終了」
と言ってお金を置いて出て来た。
立ち上がる瞬間に
「え?なになに?帰るの?話は?」
とか言ってたけどスルー。
都合よく店の前にタクシーが止まってたので、ひとりで乗って去った。
その後、メールが入った。
「意味わかんない。今日面接の話するんじゃなかったの?どうなってるの?」
と何故かA子の方がお怒りモード。
「私には私の職場での立場がある。自分の身を守るためにもA子を紹介することは出来ない。何故紹介できないか、自分でよく考えて」
と返信して着拒した。
旦那さんが転職して以来収入が激減して住宅ローンの返済に困ってるけど土日や年末年始は勤められないし、立ち仕事は辛いと言うからせっかくのチャンスだったのに馬鹿じゃなかろうかと。
土日祝日、年末年始やGWにカレンダー通りにきっちり休める事務職のパートが働きたい主婦にとってどれだけ貴重か分かってるだろうに。
どっちが大切か、どっちを優先させるべきか、そんなことも分からないような人、紹介できるわけないじゃん。
一緒にランチしてても食べながら片手で弄ってて注意しても「平気平気」って感じ。
話をしてる時でも、LINEの着信が入るとすぐ確認して返信する。
終わるのを待ってると
「いいよ、続けて」
って言われる。
話を聞きながら打つぐらいできるからって。
でもこれって凄く不愉快。
この間、映画を見に行った時も何度かゴソゴソとバッグの中でLINEしててスマホの画面って本人が思ってる以上に明るくて映画館の暗がりの中じゃ目立ってるのが分かってない。
それで
「マナー違反だよ。やめなよ」
って小声で注意したんだけど
「すぐ終わるからっ」
って止めない。
で、エンドロールになった途端に今度はバッグから出して堂々とやってるの。
それで映画が終わったあとちょっとした喧嘩になった。
私はそういうのが凄く気に障るし、映画見てる間もスマホが気になるなら家でDVDで見ればいいじゃないかと。
とにかくスマホ中毒にもほどがある、こんなんじゃA子と行動を共にすることはもう出来ないと言った。
その時点では
「これからなるべく気を付ける」
って言うから
「なるべく、じゃなくて本当に止めてよね」
と言っておいたのにその直後にランチしてた時のこと。
その日にA子と会ったのは実はそれがメインだったんだけど、私の勤務先のパート枠にひとり欠員が出ることになってA子を紹介することになっていた。
主婦のパートで事務員というのはすごく競争率が高いけどうちのパート先は募集掛けずに紹介で入ってくることが多い。
A子はずっと事務のパートを探してて、A子自身元は銀行員だったので会社に話したら面接してくれるって言うので紹介してた。
そもそもうちの雇用の仕方を知って前々から欠員がでたら紹介してって言ってたのはA子の方。
それなのに、部長に話してOKが出たことや面接の日取りを決めなきゃいけないことなど話してる間もずっとLINEやってて、
「今大事な話してるの分かってる?」
って言うと
「ああ、ごめん、すぐ終わるから」
と言いながら目も向けないし指も動かしたまま。
それで
「堪忍袋の緒が切れかかってる。3つ数えるまでに止めて」
と言って
「3、2、1・・・」
とカウントしてる間も全く変わらない。
「はい、終了。今回の話も終了。あんたとのおつきあいも終了」
と言ってお金を置いて出て来た。
立ち上がる瞬間に
「え?なになに?帰るの?話は?」
とか言ってたけどスルー。
都合よく店の前にタクシーが止まってたので、ひとりで乗って去った。
その後、メールが入った。
「意味わかんない。今日面接の話するんじゃなかったの?どうなってるの?」
と何故かA子の方がお怒りモード。
「私には私の職場での立場がある。自分の身を守るためにもA子を紹介することは出来ない。何故紹介できないか、自分でよく考えて」
と返信して着拒した。
旦那さんが転職して以来収入が激減して住宅ローンの返済に困ってるけど土日や年末年始は勤められないし、立ち仕事は辛いと言うからせっかくのチャンスだったのに馬鹿じゃなかろうかと。
土日祝日、年末年始やGWにカレンダー通りにきっちり休める事務職のパートが働きたい主婦にとってどれだけ貴重か分かってるだろうに。
どっちが大切か、どっちを優先させるべきか、そんなことも分からないような人、紹介できるわけないじゃん。
■妊娠出産は病気ではない【1116話】
15年以上前だけど、臨月になって里帰り出産の為に帰省していた伯母。
私は当時小学生で、両親と祖父母宅(自営)に同居してた。
伯母の夫はバツイチで私と年の近い息子さんがすでにいて、その子は元嫁さんが引き取って育てていた。
伯母夫は定期的に面会していて養育費も払っていた。
伯母は元嫁にもその子にも会った事は無かったが、何かあったら子供の面倒は見ると言う話はしていた。
伯母夫の両親は鬼籍で、元嫁実家は頼れないとかで。
で、伯母臨月の頃に元嫁さんが事故で亡くなった。
その時にはすでに伯母は里帰りしていて、伯母夫は息子を自宅に呼んで暮らしていたが色々無理で伯母にヘルプ。
伯母は
「とにかくもう産まれるから、ここ2~3ヶ月は無理、自分でどうにか出来ないなら行政かあなたの実家を頼って」
と言うと伯母夫は約束が違うと怒った。
伯母は、自分が出産する状況でどうなるか分からない、自分も実家にお世話になっている身だから無理なんだ、
と言ったけど伯母夫は
・じゃあそっちで面倒をみてくれ
・人手はあるだろう
・無理ならこちらに誰かよこしてくれ
こっちは自営で祖父母は現役、私は4人兄妹で私母も無理、独身の伯母がもう一人いるんだけど地元で公務員してるのでとても毎日なんて通えない(電車で2時間)。
そう伝えると、伯母夫は
・実家を継いだ兄とは不仲で無理
・店を閉じてこっちに来てくれ
・自分は会社員だから仕事は休めないがそっちは店なんだから簡単に休めるだろう
・姑(私祖母)は大人の娘よりもこっちにいる幼子を優先すべき
・高齢独身女性である義理姉には子育ての経験になるはず
・お前(伯母)はもっと頑張れるだろう
・子供が可愛くないのか
などと言ってきたため祖父が怒って
「自分で育てる気もないのに、最初から嫁実家に頼るつもりで引き取ってきたのか。これから赤子がくるのにどうする気だ」
と聞いたら伯母夫は
「息子はこれから家族になる、あなたの孫になるんですよ、今から差別されたら困る、可哀想だと思わないのですか」と。
もう小学生なんだし、数ヶ月くらい自分と子供で頑張る気はないのかと言ったら
「勿論あります、出来ます、父子家庭だって十分にやって行けます、ただ今は仕事あるんで無理です」
と言う。
だから
「娘も今は出産期だから無理だと言っている。」
と言うと
「僕の収入で暮らしているんだから家事子育ては嫁の仕事」
と必殺の
「妊娠出産は病気ではない」
のコンボ攻撃。
で、最終的に
・僕は何があっても自分の息子を守る
・今息子が頼れるのは僕だけ
・息子の親は僕しかいない
・息子に僕が出来る事は何でもする構えだ
と言って、離婚をちらつかせてきた。
伯母が、もうすぐ産まれてくる子に関してはどうでも良いのか?と聞くと、
「養育費は払う。そちらは賑やかに皆で暮らすんだろう。こちらはこれから父子二人っきりで戦って行くんだ…」
とすっかり入り込んでる様子だったと。
私は当時小学生で、両親と祖父母宅(自営)に同居してた。
伯母の夫はバツイチで私と年の近い息子さんがすでにいて、その子は元嫁さんが引き取って育てていた。
伯母夫は定期的に面会していて養育費も払っていた。
伯母は元嫁にもその子にも会った事は無かったが、何かあったら子供の面倒は見ると言う話はしていた。
伯母夫の両親は鬼籍で、元嫁実家は頼れないとかで。
で、伯母臨月の頃に元嫁さんが事故で亡くなった。
その時にはすでに伯母は里帰りしていて、伯母夫は息子を自宅に呼んで暮らしていたが色々無理で伯母にヘルプ。
伯母は
「とにかくもう産まれるから、ここ2~3ヶ月は無理、自分でどうにか出来ないなら行政かあなたの実家を頼って」
と言うと伯母夫は約束が違うと怒った。
伯母は、自分が出産する状況でどうなるか分からない、自分も実家にお世話になっている身だから無理なんだ、
と言ったけど伯母夫は
・じゃあそっちで面倒をみてくれ
・人手はあるだろう
・無理ならこちらに誰かよこしてくれ
こっちは自営で祖父母は現役、私は4人兄妹で私母も無理、独身の伯母がもう一人いるんだけど地元で公務員してるのでとても毎日なんて通えない(電車で2時間)。
そう伝えると、伯母夫は
・実家を継いだ兄とは不仲で無理
・店を閉じてこっちに来てくれ
・自分は会社員だから仕事は休めないがそっちは店なんだから簡単に休めるだろう
・姑(私祖母)は大人の娘よりもこっちにいる幼子を優先すべき
・高齢独身女性である義理姉には子育ての経験になるはず
・お前(伯母)はもっと頑張れるだろう
・子供が可愛くないのか
などと言ってきたため祖父が怒って
「自分で育てる気もないのに、最初から嫁実家に頼るつもりで引き取ってきたのか。これから赤子がくるのにどうする気だ」
と聞いたら伯母夫は
「息子はこれから家族になる、あなたの孫になるんですよ、今から差別されたら困る、可哀想だと思わないのですか」と。
もう小学生なんだし、数ヶ月くらい自分と子供で頑張る気はないのかと言ったら
「勿論あります、出来ます、父子家庭だって十分にやって行けます、ただ今は仕事あるんで無理です」
と言う。
だから
「娘も今は出産期だから無理だと言っている。」
と言うと
「僕の収入で暮らしているんだから家事子育ては嫁の仕事」
と必殺の
「妊娠出産は病気ではない」
のコンボ攻撃。
で、最終的に
・僕は何があっても自分の息子を守る
・今息子が頼れるのは僕だけ
・息子の親は僕しかいない
・息子に僕が出来る事は何でもする構えだ
と言って、離婚をちらつかせてきた。
伯母が、もうすぐ産まれてくる子に関してはどうでも良いのか?と聞くと、
「養育費は払う。そちらは賑やかに皆で暮らすんだろう。こちらはこれから父子二人っきりで戦って行くんだ…」
とすっかり入り込んでる様子だったと。
祖父にも、
「自分はこのこの為に今の会社を辞めて、もっと父子家庭に寛容な職場で働く。きっと生活は辛くなるだろう。養育費もカツカツになるかもしれない。それでも子供の為に戦う。あなた方はそういう苦労を無視してのうのうとしてれば良い」
などと言ったそう。
祖母は
「今そうすれば離婚しなくて済むのに」
と言ったけど、伯母の方がもうギブアップで、出産してから暫くして離婚届けを出した。
それまでその男の子は施設にいたそう。
離婚するときも一悶着あって、購入したばかりのマンションのローンを一括返済するので夫婦の貯金は消えて、慰謝料等も無し、そのマンションを売ってそのお金を元手に別の住まいを得て伯母元夫が息子と住む、それで金銭関係は終わりだと伯母元夫は思っていたらしいw
マンションは伯母側がだいぶ多くお金を出している。
不動産屋と弁護士がその事を言ったら伯母元夫はキョトンとしてたって。
マンションや一戸建てを買うときはどっちがどうお金を出したかを、物凄く細かく権利を記載するんだよね。
だから、片方が勝手に売って全額懐に入れるなんて事は出来ない。
マンションを売ったお金はちゃんとパーセンテージに分けられて伯母に振り込まれた。
それに伯母元夫はキレていた。
伯母元夫嫁は事故で亡くなったので大きな金額が保険で下りていて伯母元夫も金銭的に問題のある人ではなかったけど、
「父子家庭で自分も転職するしこれから大変になる、お前はこの子が可哀想だと思わないのか」
って怒っていて、伯母は
「うちも母子家庭になるしこれから乳飲み子抱えて職探しだから大変なのは同じなんだけど」
と言うと伯母元夫は
「お前は実家におんぶに抱っこで公務員の姉もいる。一緒にするな」
と捨て台詞を吐いて出てったそうだ。
ちなみに私はこの伯母元夫に
「君は息子と年が近いから分かるよね、母親がいないと寂しいだろう?家に女の人がいたら嬉しいよね。お母さんが欲しいよね。泣いちゃうよね」
としつこくしつこく聞かれた。
当時10歳だったので
「寂しいけどどうにかやっていく。いつも誰かに面倒を見てもらわないと駄目な年ではない、だいたいの事は自分で出来る」
と言ったら可愛くないと吐き捨てる様に言われたのでこのオッサンが大嫌いだったw
その後どうなったかと言うと、伯母は資格職なので地元で仕事を得て独立しシンママになった。
私は伯母子と兄妹の様に仲良く育った。
その後伯母は再婚。
伯母元夫は転職なんかしなかった。
息子の面倒もおろそかで近所や地元から通報があり、一時うちで預かった後で元嫁さんのご実家が引き取って行った。
別に普通のご家庭だった。
伯母元夫からは何のお礼もなく、伯母子の養育費もすぐに絶えた。
母亡き後ネグレクトされた伯母元夫息子は、実父を父とは認識せず祖父母との養親縁組を希望し、伯母元夫はそれを受け入れた。
それから伯母元夫はなぜか(今更)転職し行方不明に。
逆に伯母元夫元嫁息子くんからは時節の挨拶が来る。
伯母元夫は今でも双方の子供の家に突然現れて、
「お前が俺の家族」
「俺が父親」
「俺を覚えているか」
などとやってくるけど、双方の子供からノーセンキューを受けているw
誰も彼もが俺から子供を奪う、とグチグチ言っているそうだけど伯母はハッキリと
「二度も子供を得られるチャンスがありながら育てられないからって自分で手放したんでしょ。馬鹿じゃないの?」
と言っていたw
長くなりましたが終わりです。
たいしたオチもありませんが現実こんなものです…
「自分はこのこの為に今の会社を辞めて、もっと父子家庭に寛容な職場で働く。きっと生活は辛くなるだろう。養育費もカツカツになるかもしれない。それでも子供の為に戦う。あなた方はそういう苦労を無視してのうのうとしてれば良い」
などと言ったそう。
祖母は
「今そうすれば離婚しなくて済むのに」
と言ったけど、伯母の方がもうギブアップで、出産してから暫くして離婚届けを出した。
それまでその男の子は施設にいたそう。
離婚するときも一悶着あって、購入したばかりのマンションのローンを一括返済するので夫婦の貯金は消えて、慰謝料等も無し、そのマンションを売ってそのお金を元手に別の住まいを得て伯母元夫が息子と住む、それで金銭関係は終わりだと伯母元夫は思っていたらしいw
マンションは伯母側がだいぶ多くお金を出している。
不動産屋と弁護士がその事を言ったら伯母元夫はキョトンとしてたって。
マンションや一戸建てを買うときはどっちがどうお金を出したかを、物凄く細かく権利を記載するんだよね。
だから、片方が勝手に売って全額懐に入れるなんて事は出来ない。
マンションを売ったお金はちゃんとパーセンテージに分けられて伯母に振り込まれた。
それに伯母元夫はキレていた。
伯母元夫嫁は事故で亡くなったので大きな金額が保険で下りていて伯母元夫も金銭的に問題のある人ではなかったけど、
「父子家庭で自分も転職するしこれから大変になる、お前はこの子が可哀想だと思わないのか」
って怒っていて、伯母は
「うちも母子家庭になるしこれから乳飲み子抱えて職探しだから大変なのは同じなんだけど」
と言うと伯母元夫は
「お前は実家におんぶに抱っこで公務員の姉もいる。一緒にするな」
と捨て台詞を吐いて出てったそうだ。
ちなみに私はこの伯母元夫に
「君は息子と年が近いから分かるよね、母親がいないと寂しいだろう?家に女の人がいたら嬉しいよね。お母さんが欲しいよね。泣いちゃうよね」
としつこくしつこく聞かれた。
当時10歳だったので
「寂しいけどどうにかやっていく。いつも誰かに面倒を見てもらわないと駄目な年ではない、だいたいの事は自分で出来る」
と言ったら可愛くないと吐き捨てる様に言われたのでこのオッサンが大嫌いだったw
その後どうなったかと言うと、伯母は資格職なので地元で仕事を得て独立しシンママになった。
私は伯母子と兄妹の様に仲良く育った。
その後伯母は再婚。
伯母元夫は転職なんかしなかった。
息子の面倒もおろそかで近所や地元から通報があり、一時うちで預かった後で元嫁さんのご実家が引き取って行った。
別に普通のご家庭だった。
伯母元夫からは何のお礼もなく、伯母子の養育費もすぐに絶えた。
母亡き後ネグレクトされた伯母元夫息子は、実父を父とは認識せず祖父母との養親縁組を希望し、伯母元夫はそれを受け入れた。
それから伯母元夫はなぜか(今更)転職し行方不明に。
逆に伯母元夫元嫁息子くんからは時節の挨拶が来る。
伯母元夫は今でも双方の子供の家に突然現れて、
「お前が俺の家族」
「俺が父親」
「俺を覚えているか」
などとやってくるけど、双方の子供からノーセンキューを受けているw
誰も彼もが俺から子供を奪う、とグチグチ言っているそうだけど伯母はハッキリと
「二度も子供を得られるチャンスがありながら育てられないからって自分で手放したんでしょ。馬鹿じゃないの?」
と言っていたw
長くなりましたが終わりです。
たいしたオチもありませんが現実こんなものです…
■血液型で分かった姉との関係【1117話】
今となっては笑い話だけど自分の修羅場。
血液型で親子関係が疑われるっていうのはよく見るけど、自分の場合はその対象が姉。
遺伝の法則習ったときに自分家族の血液型を聞いてきて実際に確認しようみたいな課題があった。
うちは両親と姉、自分の4人で祖父母とは同居していない。
それで家族の血液型当てはめてやってみたら姉だけ合わなかった。
父親の血液型から考えると姉の血液型は出ないはず。
姉は母が不倫してできた子供なのか?と思い、自分だけが気付いてしまったということにパニック状態。
うっかりこの事実がばれたら家庭崩壊?なんて考えていた。
必至に隠そうとしていたけれど家族から見れば明らかに様子がおかしかったらしい。
数日間は何も聞かれなかったけれど、私が何も言わないのでそれとなく母、姉、父の順番で
「何かあったのか?」
と心配された。
もちろん自分が気付いてしまった事実を相談できるはずもなく、いろいろな理由で誤魔化した。
(風邪っぽいだけとか、部活で疲れたとか)
それでもずっとモヤモヤしてて、だんだん悪い想像ばかりするようになってきた。
いよいよ私の様子がおかしいとなって家族会議招集。
「とにかく様子がおかしいのはわかってるから言ってみなさい。お父さんやお母さんに言いにくかったらお姉ちゃんでもいいから」
と父に言われて限界だった私は泣きながら気付いたことを告白。
半分くらいちゃんとした言葉になっていなかった気がする。
「お姉ちゃんはお父さんの子供じゃないの?」
みたいなことを言ったと思う。
そしたら父に
「お姉ちゃんは血が繋がってなくともお父さんの子供だよ」
と諭すような感じでいわれた。
「それで、何かあったのか?」
と聞かれたけど私は
「????」状態。
私「え?」
父「え?」
みたいなやり取りをリアルにやってわかったのは、
・母は再婚で姉は母の連れ子
・父はもちろん承知だし、姉も記憶にある
・再婚後に私が生まれた
ということで私だけが知らなかっただけ。
父は姉と私が半分しか血の繋がりがないとかで何か言われたのかと思った模様。
母姉にはもっと深刻な悩みかと思って心配したのにと言われました。
自分が深刻に悩んでいたのはなんだったのかと呆然でしたよ。
血液型で親子関係が疑われるっていうのはよく見るけど、自分の場合はその対象が姉。
遺伝の法則習ったときに自分家族の血液型を聞いてきて実際に確認しようみたいな課題があった。
うちは両親と姉、自分の4人で祖父母とは同居していない。
それで家族の血液型当てはめてやってみたら姉だけ合わなかった。
父親の血液型から考えると姉の血液型は出ないはず。
姉は母が不倫してできた子供なのか?と思い、自分だけが気付いてしまったということにパニック状態。
うっかりこの事実がばれたら家庭崩壊?なんて考えていた。
必至に隠そうとしていたけれど家族から見れば明らかに様子がおかしかったらしい。
数日間は何も聞かれなかったけれど、私が何も言わないのでそれとなく母、姉、父の順番で
「何かあったのか?」
と心配された。
もちろん自分が気付いてしまった事実を相談できるはずもなく、いろいろな理由で誤魔化した。
(風邪っぽいだけとか、部活で疲れたとか)
それでもずっとモヤモヤしてて、だんだん悪い想像ばかりするようになってきた。
いよいよ私の様子がおかしいとなって家族会議招集。
「とにかく様子がおかしいのはわかってるから言ってみなさい。お父さんやお母さんに言いにくかったらお姉ちゃんでもいいから」
と父に言われて限界だった私は泣きながら気付いたことを告白。
半分くらいちゃんとした言葉になっていなかった気がする。
「お姉ちゃんはお父さんの子供じゃないの?」
みたいなことを言ったと思う。
そしたら父に
「お姉ちゃんは血が繋がってなくともお父さんの子供だよ」
と諭すような感じでいわれた。
「それで、何かあったのか?」
と聞かれたけど私は
「????」状態。
私「え?」
父「え?」
みたいなやり取りをリアルにやってわかったのは、
・母は再婚で姉は母の連れ子
・父はもちろん承知だし、姉も記憶にある
・再婚後に私が生まれた
ということで私だけが知らなかっただけ。
父は姉と私が半分しか血の繋がりがないとかで何か言われたのかと思った模様。
母姉にはもっと深刻な悩みかと思って心配したのにと言われました。
自分が深刻に悩んでいたのはなんだったのかと呆然でしたよ。
■目の前で人が階段から落ちた【1118話】
いきなりだけど、自分の目の前で急病人発生とか、事故とかが起きるっていう経験、普通の人間なら一生で何回経験して何歳ぐらいで一回経験するんだろうか?
俺は今30代だけど経験したのは24の時に一回だけだった。
会社で飲み会があったとんだがその飲み会、基本は俺の居る部署の部長が主催するけど他の部署の人とかも気軽においで、という感じの軽い雰囲気の物。
そのときの飲み会は雑居ビルの2階にある居酒屋で行ったんだけど、別部署の偉い人(Aさん)が窓から一回の別のお店に入る更に別部署の人を発見。
「ちょっと俺達と飲むように呼んでくる」
とかいって千鳥足のまま店を出てしまい、俺は部長に
「俺君、ちょっとついて行ってくれ」
といわれてついて行った。
後から聞いた話だとAさん、酒飲みの癖に酒癖が悪く、不愉快な事があると暴れるくせに会社で一番の年長者で社長クラスでもなかなか文句が言えないというお局様の男バージョンみたいな人。
なので部長はもしAさんが暴れ始めたら俺に止めさせるつもりで着いて行かせたらしい。
で、俺はAさんより先回りしてエレベーター呼んで中に入れて、一回の店へ。
一回の店では別部署の部長(Bさん)と何人かが飲んでてAさんが呂律の回らない口調で
「二階に居るからお前らも来い」
見たいな事を言ってるんだけどその人は
「他の人と合う約束があるから無理」
と応答。
Aさんは
「じゃあ仕方ない」
と言って階段で戻ろうとしたけど足元がふらついていたので俺が
「エレベータ来ましたから、それで行きましょ」
となだめてエレベーターで二階の店に戻った。
その一時間程後、Aさん
「あいつら遅いな、ちょっとどついて来る」
と言って店外へ。
部長「俺君、ちょっとついて行ってくれ」
俺、慌てて後を追う。
ただ、このとき俺は一時間前よりかなり酔っていて後を追うのが遅れてしまった。
エレベーターの前にはAさんは居なくてすごいフラフラしながら階段を下りようとしているAさんを見つけたのでAさんに
「階段は危ないですからエレベーターで行きましょ」
と声をかけたらAさん、こっちに振り向いたんだけどその瞬間足を踏み外して階段を滑り落ちてった。
慌ててAさんに近づいたらAさん、ピクリとも動かない。
何回かAさんの名前を呼んでも反応せず、さらに頭の所から血が流れ初めて床に広がり始めた。
俺はパニックになってしまって一階のエレベーターに乗ろうとしていた女性(だいぶ若かった、大学生とかで俺より年下だと思う)の肩を掴んで救急車を呼ぶよう要請、その後階段を登って二階の店に飛び込んで部長に報告。
部長と何人かを連れて一階に行くとさっきより血が更に広がっていた。
このとき俺はパニック状態。
俺がAさんをエレベーターに乗せなかったから~とか、俺が声をかけてしまったから~とか、これでAさんが死んでしまったらどうしよう。
なんて事ばっかり頭の中を周ってて、子供みたいに泣き喚いてた。
さらに部長やBさん、同じ部署の先輩とかが
「あーこりゃひどいね~」
なんて大した事でも無いような口調で言うものだからかえって混乱してしまった。
(なんで混乱してしまったのか分からないんだけど、部長やBさんの口調が俺を責めているように感じてしまったんじゃないか?と後で人事の人に言われたのでそんな感じなんだと思う)
で、救急車が到着、Aさんは搬送されるんだけど、Bさんが付き添い、なぜか俺も付き添いする事になってしまった。
俺は今30代だけど経験したのは24の時に一回だけだった。
会社で飲み会があったとんだがその飲み会、基本は俺の居る部署の部長が主催するけど他の部署の人とかも気軽においで、という感じの軽い雰囲気の物。
そのときの飲み会は雑居ビルの2階にある居酒屋で行ったんだけど、別部署の偉い人(Aさん)が窓から一回の別のお店に入る更に別部署の人を発見。
「ちょっと俺達と飲むように呼んでくる」
とかいって千鳥足のまま店を出てしまい、俺は部長に
「俺君、ちょっとついて行ってくれ」
といわれてついて行った。
後から聞いた話だとAさん、酒飲みの癖に酒癖が悪く、不愉快な事があると暴れるくせに会社で一番の年長者で社長クラスでもなかなか文句が言えないというお局様の男バージョンみたいな人。
なので部長はもしAさんが暴れ始めたら俺に止めさせるつもりで着いて行かせたらしい。
で、俺はAさんより先回りしてエレベーター呼んで中に入れて、一回の店へ。
一回の店では別部署の部長(Bさん)と何人かが飲んでてAさんが呂律の回らない口調で
「二階に居るからお前らも来い」
見たいな事を言ってるんだけどその人は
「他の人と合う約束があるから無理」
と応答。
Aさんは
「じゃあ仕方ない」
と言って階段で戻ろうとしたけど足元がふらついていたので俺が
「エレベータ来ましたから、それで行きましょ」
となだめてエレベーターで二階の店に戻った。
その一時間程後、Aさん
「あいつら遅いな、ちょっとどついて来る」
と言って店外へ。
部長「俺君、ちょっとついて行ってくれ」
俺、慌てて後を追う。
ただ、このとき俺は一時間前よりかなり酔っていて後を追うのが遅れてしまった。
エレベーターの前にはAさんは居なくてすごいフラフラしながら階段を下りようとしているAさんを見つけたのでAさんに
「階段は危ないですからエレベーターで行きましょ」
と声をかけたらAさん、こっちに振り向いたんだけどその瞬間足を踏み外して階段を滑り落ちてった。
慌ててAさんに近づいたらAさん、ピクリとも動かない。
何回かAさんの名前を呼んでも反応せず、さらに頭の所から血が流れ初めて床に広がり始めた。
俺はパニックになってしまって一階のエレベーターに乗ろうとしていた女性(だいぶ若かった、大学生とかで俺より年下だと思う)の肩を掴んで救急車を呼ぶよう要請、その後階段を登って二階の店に飛び込んで部長に報告。
部長と何人かを連れて一階に行くとさっきより血が更に広がっていた。
このとき俺はパニック状態。
俺がAさんをエレベーターに乗せなかったから~とか、俺が声をかけてしまったから~とか、これでAさんが死んでしまったらどうしよう。
なんて事ばっかり頭の中を周ってて、子供みたいに泣き喚いてた。
さらに部長やBさん、同じ部署の先輩とかが
「あーこりゃひどいね~」
なんて大した事でも無いような口調で言うものだからかえって混乱してしまった。
(なんで混乱してしまったのか分からないんだけど、部長やBさんの口調が俺を責めているように感じてしまったんじゃないか?と後で人事の人に言われたのでそんな感じなんだと思う)
で、救急車が到着、Aさんは搬送されるんだけど、Bさんが付き添い、なぜか俺も付き添いする事になってしまった。
Bさんは救急車の中で社長やAさんの家族に連絡を取っているので救急隊員は泣き喚いている俺にAさんの事を聞いて来る。
でも俺はAさんの事は苗字ぐらいしか知らない。
「この人のフルネームは?」
「わがりばぜん…」
「住所は?」
「わがりばぜん…」
救急隊員に
「分からないじゃないでしょ!」
と怒鳴られる始末。
結局この受け答えは社長らへの連絡を終えたBさんが全てする事に。
病院についたらAさんは処置室に運ばれて俺とBさんが待合室で待つ事に。
その間も俺は頭の中が「俺のせいだ」しかなくて、少しは落ち着いたもののずっと泣いてえぐえぐ言ってて、Bさんにコーヒー奢られるわ少ししてやってきたAさんの奥さんと息子さんに慰められる始末。
結局Aさんは頭蓋骨にヒビは入ったけど命に別状は無く後遺症とかも無くてしばらくして退院。
退院して一ヶ月もすれば笑い話の一つになったんだけど俺の中ではまだ尾を引いてたみたいで、他の人がその話をすると気分が悪くなるなんて事が何ヶ月も続いた。
特に身長185、体重95の大男である俺が慌てて泣き喚くのが相当おかしかったみたいで同期や後輩に結構な笑いのネタにされていっそ仕事をやめてしまおうかなんて思ったりもした。
俺からすれば目の前で人が倒れて大量出血なんて始めてだから混乱しても仕方ないだろ。
と言いたいんだけど、その時の他の人の冷静な反応を見ていると俺だけが異常でなんか障害でも負っている様な気がする事が今でもある。
あと自分より30センチも背の高い大男に行きなり肩を掴まれた女性や、泣くだけで何も答えない大男に手を焼いた救急隊員なんかもけっこう修羅場だったんじゃないかと思う。
でも俺はAさんの事は苗字ぐらいしか知らない。
「この人のフルネームは?」
「わがりばぜん…」
「住所は?」
「わがりばぜん…」
救急隊員に
「分からないじゃないでしょ!」
と怒鳴られる始末。
結局この受け答えは社長らへの連絡を終えたBさんが全てする事に。
病院についたらAさんは処置室に運ばれて俺とBさんが待合室で待つ事に。
その間も俺は頭の中が「俺のせいだ」しかなくて、少しは落ち着いたもののずっと泣いてえぐえぐ言ってて、Bさんにコーヒー奢られるわ少ししてやってきたAさんの奥さんと息子さんに慰められる始末。
結局Aさんは頭蓋骨にヒビは入ったけど命に別状は無く後遺症とかも無くてしばらくして退院。
退院して一ヶ月もすれば笑い話の一つになったんだけど俺の中ではまだ尾を引いてたみたいで、他の人がその話をすると気分が悪くなるなんて事が何ヶ月も続いた。
特に身長185、体重95の大男である俺が慌てて泣き喚くのが相当おかしかったみたいで同期や後輩に結構な笑いのネタにされていっそ仕事をやめてしまおうかなんて思ったりもした。
俺からすれば目の前で人が倒れて大量出血なんて始めてだから混乱しても仕方ないだろ。
と言いたいんだけど、その時の他の人の冷静な反応を見ていると俺だけが異常でなんか障害でも負っている様な気がする事が今でもある。
あと自分より30センチも背の高い大男に行きなり肩を掴まれた女性や、泣くだけで何も答えない大男に手を焼いた救急隊員なんかもけっこう修羅場だったんじゃないかと思う。
■モンスターになった姉妹【1119話】
従姉の話をさせてください。
まず、我が家は両親と兄と私の四人家族。
父には双子の兄がいて、その伯父夫婦の一人娘が従姉。
伯父は本家の長男で、父とは仲が良く、ずっと頻繁に行き来していた。
従姉は本家の一人娘で、容姿がとても良いので、親戚一同に甘やかされて育った。
伯父夫婦は
「本家といっても昔はともかく今はただの兼業農家だし」
というスタンス。
ただ、従姉がまだ小さい頃、伯母が第二子を流産し、それからしばらく弱ってた時期がありその時に祖父母の家(本家を伯父夫婦に譲り、元は別荘だった家に住んでた)に預けられる事が多かった従姉は、なかなかわがままに育ってしまった。
でも意地悪をするわけでもないので、イトコ同士はそれなりに仲が良かった。
従姉がおかしくなり始めたのは、従姉が高校生の頃。
その頃から頻繁に東京へ遊びに行くようになり、そのたび芸能事務所等のスカウトを受けた従姉。
身なりがどんどん垢抜けて、読者モデルとして何度か雑誌に載った事もある。
その頃から、徐々にイトコ同士の付き合いは薄れて行った。
ある日、伯母が真っ青な顔で両親に相談があるとやって来た。
聞きかじった事や後に噂になった事をまとめると、従姉は複数の男性と大人のお付き合いをしてたようだ。
そして、誰の子供かわからない子を妊娠したとのこと。
地元ではそこそこ有名だった従姉は、この件で一気に本物の有名人になってしまった。
ほとぼりを冷ます為、従姉は高校卒業と同時に他県に進学、親戚の家に下宿。
在学中は、お目付け役がいたせいか、特に問題を起こす事もなく、無事卒業。
そしてさすがに地元には戻っては来なかったものの、伯父のコネがきく会社に就職した。
ところが、その会社で今度は不倫騒動を起こし、またも妊娠、相手の家庭を崩壊させ、略奪婚。
伯父は従姉の尻拭いのため、土地をだいぶ売り払った。
信用もだいぶ失ったと思う。
そのままおとなしくしてくれていれば良かったのに、二年も経たずに離婚。
従姉は育児以外の家事を放棄、散財、不倫未遂、従姉元旦那はまたもや不倫というどっちもどっちぶり。
どういう経緯でそうなったかは知らないけど、子供は元旦那のご両親が引き取ったようで従姉は身一つで実家に戻って来た。
当時の従姉は、顔立ちは整ったままなんだけど人相が悪くなったと言うか、いつも皮肉を言っているみたいな、あまり魅力的ではない容姿になっていた。
実家に戻っても伯父夫婦との関係は悪く、親子なんだけど家庭内別居のような状態だった。
それから少し経って、東京で働いていた兄が婚約者を連れて来た。
華やかなタイプではないけど、落ち着いた雰囲気の美人。
大塚寧々にちょっと似てる。
職場の同僚で、仕事の都合上職場の方も呼んでの披露宴は難しいということもあり親族だけの食事会と人前式という形を取って、結婚した。
その食事会で、従姉がまたもややらかした。
幸い、小さい声でのぼやきだったので、兄嫁さん親族には聞こえてないと思うけど
「私の方が美人なのに…なんであんな地味な女と…」(上記のとおり、兄嫁さんは十分すぎるくらい美人)
「理系の女とか、結婚に向いてるわけないじゃん…」(兄嫁さんは料理上手の綺麗好き。性格も穏やか)
まず、我が家は両親と兄と私の四人家族。
父には双子の兄がいて、その伯父夫婦の一人娘が従姉。
伯父は本家の長男で、父とは仲が良く、ずっと頻繁に行き来していた。
従姉は本家の一人娘で、容姿がとても良いので、親戚一同に甘やかされて育った。
伯父夫婦は
「本家といっても昔はともかく今はただの兼業農家だし」
というスタンス。
ただ、従姉がまだ小さい頃、伯母が第二子を流産し、それからしばらく弱ってた時期がありその時に祖父母の家(本家を伯父夫婦に譲り、元は別荘だった家に住んでた)に預けられる事が多かった従姉は、なかなかわがままに育ってしまった。
でも意地悪をするわけでもないので、イトコ同士はそれなりに仲が良かった。
従姉がおかしくなり始めたのは、従姉が高校生の頃。
その頃から頻繁に東京へ遊びに行くようになり、そのたび芸能事務所等のスカウトを受けた従姉。
身なりがどんどん垢抜けて、読者モデルとして何度か雑誌に載った事もある。
その頃から、徐々にイトコ同士の付き合いは薄れて行った。
ある日、伯母が真っ青な顔で両親に相談があるとやって来た。
聞きかじった事や後に噂になった事をまとめると、従姉は複数の男性と大人のお付き合いをしてたようだ。
そして、誰の子供かわからない子を妊娠したとのこと。
地元ではそこそこ有名だった従姉は、この件で一気に本物の有名人になってしまった。
ほとぼりを冷ます為、従姉は高校卒業と同時に他県に進学、親戚の家に下宿。
在学中は、お目付け役がいたせいか、特に問題を起こす事もなく、無事卒業。
そしてさすがに地元には戻っては来なかったものの、伯父のコネがきく会社に就職した。
ところが、その会社で今度は不倫騒動を起こし、またも妊娠、相手の家庭を崩壊させ、略奪婚。
伯父は従姉の尻拭いのため、土地をだいぶ売り払った。
信用もだいぶ失ったと思う。
そのままおとなしくしてくれていれば良かったのに、二年も経たずに離婚。
従姉は育児以外の家事を放棄、散財、不倫未遂、従姉元旦那はまたもや不倫というどっちもどっちぶり。
どういう経緯でそうなったかは知らないけど、子供は元旦那のご両親が引き取ったようで従姉は身一つで実家に戻って来た。
当時の従姉は、顔立ちは整ったままなんだけど人相が悪くなったと言うか、いつも皮肉を言っているみたいな、あまり魅力的ではない容姿になっていた。
実家に戻っても伯父夫婦との関係は悪く、親子なんだけど家庭内別居のような状態だった。
それから少し経って、東京で働いていた兄が婚約者を連れて来た。
華やかなタイプではないけど、落ち着いた雰囲気の美人。
大塚寧々にちょっと似てる。
職場の同僚で、仕事の都合上職場の方も呼んでの披露宴は難しいということもあり親族だけの食事会と人前式という形を取って、結婚した。
その食事会で、従姉がまたもややらかした。
幸い、小さい声でのぼやきだったので、兄嫁さん親族には聞こえてないと思うけど
「私の方が美人なのに…なんであんな地味な女と…」(上記のとおり、兄嫁さんは十分すぎるくらい美人)
「理系の女とか、結婚に向いてるわけないじゃん…」(兄嫁さんは料理上手の綺麗好き。性格も穏やか)
「兄くんも、本家の娘と結婚する方がメリットあるのに…」
(妹の私が言うのもなんだけど、兄は学歴も職業もかなりハイスペック。見た目も悪くない。堕胎経験あり不倫略奪からのバツイチ子持ちの従姉と結婚するメリットとは?)
私に向かってぼやいていたのを、私は適当にあしらいつつたしなめてたけどあんまりしつこいので伯父にチクったら、伯父がタクシーを呼んで伯母を付き添わせて従姉を帰した。
後から母に聞いたんだけど、食事会に出掛ける間際に、従姉が白いドレスを着ていたので一悶着あったらしい。
そのドレスも、色を差し引いても、透け感とか露出が昼の食事会にはふさわしくないものだったそうな。
出来ればその時点で従姉の出席を取りやめにして欲しかった…。
その後も懲りずに未成年との恋愛騒動を起こしたり、本家の蔵から金目の物を盗み出そうとしたり色々あって、従姉は伯母と共に、伯母の持ち物の古い平屋に引っ越した。
この当時、伯父夫婦は破綻してなかったけど、従姉を野放しにするわけにはいかず伯父は仕事があるし、本家の長男だし、致し方なく別居とあいなった、はずだったんだけど。
この正月に久々に伯父に会ったらげっそり痩せてて、伯母に男がいると。
伯母にキャッシュカードを預けていた貯金があって、定期的に入金と記帳をしてたそうなんだけど別居当時は月に10~15万程度の引き出しがある程度で、二人暮らしならむしろ慎ましいくらいだと思ってたんだって。
だけどある時期を境に、倍、更に倍、みたいになって、おかしいと思って調べたら伯母と従姉、同じ男にたらしこまれてた。
40代の、役者もどきと水商売とヒモで生きてきたみたいな男。
実質三人暮らしをしてるみたい。
伯父は今月中の解決を目指して離婚へ一直線だけど、私は色んな意味で怖くなってしまった。
昔は仲が良かった従姉の、言葉は悪いけど、転落ぶりとかごく普通の主婦で明るくて優しかった伯母の変貌とかたったひとりのモンスターのせいで家庭ってここまで壊れるのか、とかなにより、私は従姉と血が繋がってるんだよなっていう事とか。
結婚を考えている恋人が居るんだけど、なんだか、無理かも。
結婚するのが怖い。
子供を作るのが怖い。
たかがイトコのことでここまで思いつめる自分が怖い。
(妹の私が言うのもなんだけど、兄は学歴も職業もかなりハイスペック。見た目も悪くない。堕胎経験あり不倫略奪からのバツイチ子持ちの従姉と結婚するメリットとは?)
私に向かってぼやいていたのを、私は適当にあしらいつつたしなめてたけどあんまりしつこいので伯父にチクったら、伯父がタクシーを呼んで伯母を付き添わせて従姉を帰した。
後から母に聞いたんだけど、食事会に出掛ける間際に、従姉が白いドレスを着ていたので一悶着あったらしい。
そのドレスも、色を差し引いても、透け感とか露出が昼の食事会にはふさわしくないものだったそうな。
出来ればその時点で従姉の出席を取りやめにして欲しかった…。
その後も懲りずに未成年との恋愛騒動を起こしたり、本家の蔵から金目の物を盗み出そうとしたり色々あって、従姉は伯母と共に、伯母の持ち物の古い平屋に引っ越した。
この当時、伯父夫婦は破綻してなかったけど、従姉を野放しにするわけにはいかず伯父は仕事があるし、本家の長男だし、致し方なく別居とあいなった、はずだったんだけど。
この正月に久々に伯父に会ったらげっそり痩せてて、伯母に男がいると。
伯母にキャッシュカードを預けていた貯金があって、定期的に入金と記帳をしてたそうなんだけど別居当時は月に10~15万程度の引き出しがある程度で、二人暮らしならむしろ慎ましいくらいだと思ってたんだって。
だけどある時期を境に、倍、更に倍、みたいになって、おかしいと思って調べたら伯母と従姉、同じ男にたらしこまれてた。
40代の、役者もどきと水商売とヒモで生きてきたみたいな男。
実質三人暮らしをしてるみたい。
伯父は今月中の解決を目指して離婚へ一直線だけど、私は色んな意味で怖くなってしまった。
昔は仲が良かった従姉の、言葉は悪いけど、転落ぶりとかごく普通の主婦で明るくて優しかった伯母の変貌とかたったひとりのモンスターのせいで家庭ってここまで壊れるのか、とかなにより、私は従姉と血が繋がってるんだよなっていう事とか。
結婚を考えている恋人が居るんだけど、なんだか、無理かも。
結婚するのが怖い。
子供を作るのが怖い。
たかがイトコのことでここまで思いつめる自分が怖い。
■針はチョウチョじゃない【1120話】
幼いころの修羅場。
保育園~小学校低学年時、自家中毒でお祭りとか運動会とかの後に気持ち悪くなったり吐くことが多かった。
病院で点滴を入れてもらうと楽になるためよく打ってもらってた、でも未だに点滴怖い。
ある日、また朝から気持ち悪く吐いてしまったので病院にいこうとしたら、ちょうど診療所の先生が休みの日だった。
しょうがないので別の総合病院の小児科にかかったんだが、やはりまた点滴を打たれることになった。
んで、外来の処置室的なベッドの上に寝かされた。
いつものとこの看護師さんだったら、何も言わずに一息にやって包帯ぐるぐる巻きにしてくれるんだけど、そこの看護師さん、あろうことか翼状針(羽ついてる短い針)を
「ほーらチョウチョだよ~、チョウチョが腕にとまるよ~」
と目の前でぷらぷらさせやがった。
当時から針が怖かった私は、
ギャー!
と叫んで処置台から落ちた。
チョウじゃないじゃん針じゃんか!
と幼いながらに思ったことと。
お尻が痛かったのは未だに覚えている。
ただ、看護実習中に見た小児の専門書の中に
「恐怖心を軽減するため、針をチョウに見立てたり~」
とか書いてあったのを見つけたのも、心の中が結構な修羅場だった。
針は針だろうよ!
子供だってわかるわ!
保育園~小学校低学年時、自家中毒でお祭りとか運動会とかの後に気持ち悪くなったり吐くことが多かった。
病院で点滴を入れてもらうと楽になるためよく打ってもらってた、でも未だに点滴怖い。
ある日、また朝から気持ち悪く吐いてしまったので病院にいこうとしたら、ちょうど診療所の先生が休みの日だった。
しょうがないので別の総合病院の小児科にかかったんだが、やはりまた点滴を打たれることになった。
んで、外来の処置室的なベッドの上に寝かされた。
いつものとこの看護師さんだったら、何も言わずに一息にやって包帯ぐるぐる巻きにしてくれるんだけど、そこの看護師さん、あろうことか翼状針(羽ついてる短い針)を
「ほーらチョウチョだよ~、チョウチョが腕にとまるよ~」
と目の前でぷらぷらさせやがった。
当時から針が怖かった私は、
ギャー!
と叫んで処置台から落ちた。
チョウじゃないじゃん針じゃんか!
と幼いながらに思ったことと。
お尻が痛かったのは未だに覚えている。
ただ、看護実習中に見た小児の専門書の中に
「恐怖心を軽減するため、針をチョウに見立てたり~」
とか書いてあったのを見つけたのも、心の中が結構な修羅場だった。
針は針だろうよ!
子供だってわかるわ!
■仕事辞めて介護してと土下座【1121話】
元夫が土下座をしながら仕事を辞めて義母の介護をしてくれと頼んできたから、後ろ髪を引かれる思い出仕事を辞めた。 良義母さんだったから仕事に未練があった時期はほんの僅かでした。 介護は大変だったけど、義母さんとのコミュニケーションは楽しかった。 そんな
元夫が土下座をしながら仕事を辞めて義母の介護をしてくれと頼んできたから、後ろ髪を引かれる思い出仕事を辞めた。
良義母さんだったから仕事に未練があった時期はほんの僅かでした。
介護は大変だったけど、義母さんとのコミュニケーションは楽しかった。
そんな義母さんも残念ながら80歳目前で死去。
そんなときに放った元夫の言葉がこちら。
俺は専業のお前を養うために昼も夜も働き詰めだった。
そろそろ働いてくれなきゃ困るんですけど。
いつまで専業やる気?
母さんを長生きさせられなかったんだから介護に関して礼は言わない。
言われなくても働くつもりだったし、辞めた会社の社長さんからもう一度と誘われてるんじゃボケ。
私はあんたのためにかいしてたんじゃない。
義母さんの為にやってたの。
あんた土下座までしておいて何様?
ここまで言ったら元夫、にたーっと満面の笑みになって
働くんだ、よかった。今度は君が働いて僕ちんが休む番だね!辞めてくるよ!
と言いやがったので大喧嘩。
休む番って何?日中家でゴロゴロしたいと思ってるわけ?
私は休んだ覚えは無いんだけど!まさか介護と全ての家事を担った私を休んでた嫁なんて思ったんじゃないでしょうね!
と言い返してしまった。
すると元夫は、え?会社辞めたじゃん。休んでたじゃん。介護だって断れたはずなのに承諾したじゃん。
母さんと笑いあってたよね?え?あんなの働いてたうちに入らないよと真顔で言われた。
はぁあああ?と心底脱力してその日は寝た。
翌日離婚してほしいと言ったら、君は休むだけ休んでおいて僕を捨てるんだね。
離婚はしないよ。さっさと働いてよ。僕が一生懸命働いた分きっちり返せよ!
と言ってのけたので、きっちり弁護士入れて離婚させて頂きました。
弁護士入れた途端弱気になって短期間で決着がついたよ。
そしてここに書き込んだ理由が、その元夫が私を探ってきているらしいから。
私は50間近で同い年の男性と再婚していて、小学生の女の子を施設から引き取って3人で暮らしている。
元夫は小学生の子供(12歳)がいるのは時期的におかしい、浮気してたんじゃいかと粗探しをしているようなので、離婚したときの弁護士さんに対処をお願いしているところです。
良義母さんだったから仕事に未練があった時期はほんの僅かでした。
介護は大変だったけど、義母さんとのコミュニケーションは楽しかった。
そんな義母さんも残念ながら80歳目前で死去。
そんなときに放った元夫の言葉がこちら。
俺は専業のお前を養うために昼も夜も働き詰めだった。
そろそろ働いてくれなきゃ困るんですけど。
いつまで専業やる気?
母さんを長生きさせられなかったんだから介護に関して礼は言わない。
言われなくても働くつもりだったし、辞めた会社の社長さんからもう一度と誘われてるんじゃボケ。
私はあんたのためにかいしてたんじゃない。
義母さんの為にやってたの。
あんた土下座までしておいて何様?
ここまで言ったら元夫、にたーっと満面の笑みになって
働くんだ、よかった。今度は君が働いて僕ちんが休む番だね!辞めてくるよ!
と言いやがったので大喧嘩。
休む番って何?日中家でゴロゴロしたいと思ってるわけ?
私は休んだ覚えは無いんだけど!まさか介護と全ての家事を担った私を休んでた嫁なんて思ったんじゃないでしょうね!
と言い返してしまった。
すると元夫は、え?会社辞めたじゃん。休んでたじゃん。介護だって断れたはずなのに承諾したじゃん。
母さんと笑いあってたよね?え?あんなの働いてたうちに入らないよと真顔で言われた。
はぁあああ?と心底脱力してその日は寝た。
翌日離婚してほしいと言ったら、君は休むだけ休んでおいて僕を捨てるんだね。
離婚はしないよ。さっさと働いてよ。僕が一生懸命働いた分きっちり返せよ!
と言ってのけたので、きっちり弁護士入れて離婚させて頂きました。
弁護士入れた途端弱気になって短期間で決着がついたよ。
そしてここに書き込んだ理由が、その元夫が私を探ってきているらしいから。
私は50間近で同い年の男性と再婚していて、小学生の女の子を施設から引き取って3人で暮らしている。
元夫は小学生の子供(12歳)がいるのは時期的におかしい、浮気してたんじゃいかと粗探しをしているようなので、離婚したときの弁護士さんに対処をお願いしているところです。
■プロポーズ後に豹変した彼【1122話】
「弱い立場になるんだからわきまえろ」
と言われてもう無理だと思った。
6年付き合って去年の夏にプロポーズされ、遠距離だから私が退職して彼の元へ着いて行くことに。
秋頃から少しずつ偉そうになったり、なんの脈絡もなく怒鳴るようになったから、そういうのはやめてほしと注意したり、怒った態度をとったりすると、
「弱い人間の自覚を持て」
「俺にばかり負担かけなでよ、責任もって。男女平等」
「結婚のために退職せざるを得ないのはそういうキャリアを積んできたお前の責任、反省しろ」
「結婚しても仕事を続ける女の人はたくそんいるのにあなたがそうなれないのは愚かなだけでしょ、反省しろ」
「生活費は出すだけじゃ不満なの?自分の立場わかってる?」
「結婚のためにこっちに来るなんて甘えてる」
「俺についてこいとは言いたくない。結婚以外に自分の目標を持って自分の力でこっちに来るべきだったでしょ?」
「俺ばっかり責任は負いたくない」
「結婚したくて自分の意思で辞めるんでしょ?なんで俺が責任感じなきゃいけないの?」
「男に頼らなきゃ生きていけないでしょ?そういう弱い立場を少しは理解したら?」
「結婚するからってそこまで信頼するなんて甘え。無条件に信用したりされたりっておかしい。必死に生きてきた俺とは違う」
「今の仕事は一生続けて行く価値あるの?俺と結婚することで得られるものはたくさんあるよね?甘えた人生を少しは反省したら?」
「本当はキャリアウーマンと結婚したかった。かけはれてるね」
などと言われた。
そんなのおかしい、と言っても甘えたやつ、男女平等なのに男にばかり頼るな、だと。
彼の仕事は確かに立派で資格職で激務。
私は新卒で入った田舎の会社だけど、やりがいをもってやっているし、寿退社したいなんて思ったこもない。
キャリアウーマンタイプではないけど、専業主婦を希望しているわけでもない。
彼氏が資格取得のために会社を辞めたときも、数年無職だったときも、転職がかさなったときも一番の味方でいたのに…と、いろんな気持ちがガラガラと崩壊していった。
プロポーズまではワガママで自己中な所はあるけど許せる範囲でここまでではなかった。
長年付き合って初めて本性を見た。
退職前で良かったんだと自分に言い聞かせているところ。
--後日投稿--
脱字ばかりのひどい文章で申し訳ありません。
書きながら思い出して、胸がいっぱいになってしまいました。
別れ際、もうこれ以上はやっていけないと告げると俺には○ちゃんしかいないんだよと泣き落としをしたかと思えば、これは本心じゃない、○ちゃんが言わせたんだ!だからお前も悪い、と責任転嫁。
他には…こんなに寂しい思いをさせて少しは申し訳ないと思わない?
こんなに冷たい人間だとは思わなかった、ひどいことしないで、もうやめて、しつこいよ、(別れ話をしたことで)もう十分罰は受けた、お前にはうんざりだ、彼女なら心配にならないの?本当は浮気者してるだろ!裏切り者!最初から別れたかったんだろ!など。
もちろん浮気は一度もしていません。
これらと前述の内容を話の脈絡なく何度か繰り返し、ほとんど会話になりませんでした。
最後ぐらいはきちんと話をしたかったのですが、だんだん頭がおかしくなりそうな気がしてきて、頭痛や蕁麻疹も出るようになったので最終的に
「お前にはうんざりだ、浮気者!」
の攻撃モードを待って、それに乗っかる形で話を終わらせ、一応の同意を得てからそのまま着信拒否をしました。
親にはもう少しマイルドな説明で理解してもらいました。
情けないです。
情けない上に筋の通らない話なので友人にも詳しく説明しづらく、共通の友人もたくさんいて彼の評判も悪くはなかったので、未だに信じられない気持ちもあります。
私にとってはプロポーズ後の突然の豹変でしたが、六年間の中でどこで気づけただろうかと毎日後悔しています。
少しスッキリしました。
ありがとうございました。
もう未練はありませんし、結婚前でよかったと立ち直りたいと思います。
と言われてもう無理だと思った。
6年付き合って去年の夏にプロポーズされ、遠距離だから私が退職して彼の元へ着いて行くことに。
秋頃から少しずつ偉そうになったり、なんの脈絡もなく怒鳴るようになったから、そういうのはやめてほしと注意したり、怒った態度をとったりすると、
「弱い人間の自覚を持て」
「俺にばかり負担かけなでよ、責任もって。男女平等」
「結婚のために退職せざるを得ないのはそういうキャリアを積んできたお前の責任、反省しろ」
「結婚しても仕事を続ける女の人はたくそんいるのにあなたがそうなれないのは愚かなだけでしょ、反省しろ」
「生活費は出すだけじゃ不満なの?自分の立場わかってる?」
「結婚のためにこっちに来るなんて甘えてる」
「俺についてこいとは言いたくない。結婚以外に自分の目標を持って自分の力でこっちに来るべきだったでしょ?」
「俺ばっかり責任は負いたくない」
「結婚したくて自分の意思で辞めるんでしょ?なんで俺が責任感じなきゃいけないの?」
「男に頼らなきゃ生きていけないでしょ?そういう弱い立場を少しは理解したら?」
「結婚するからってそこまで信頼するなんて甘え。無条件に信用したりされたりっておかしい。必死に生きてきた俺とは違う」
「今の仕事は一生続けて行く価値あるの?俺と結婚することで得られるものはたくさんあるよね?甘えた人生を少しは反省したら?」
「本当はキャリアウーマンと結婚したかった。かけはれてるね」
などと言われた。
そんなのおかしい、と言っても甘えたやつ、男女平等なのに男にばかり頼るな、だと。
彼の仕事は確かに立派で資格職で激務。
私は新卒で入った田舎の会社だけど、やりがいをもってやっているし、寿退社したいなんて思ったこもない。
キャリアウーマンタイプではないけど、専業主婦を希望しているわけでもない。
彼氏が資格取得のために会社を辞めたときも、数年無職だったときも、転職がかさなったときも一番の味方でいたのに…と、いろんな気持ちがガラガラと崩壊していった。
プロポーズまではワガママで自己中な所はあるけど許せる範囲でここまでではなかった。
長年付き合って初めて本性を見た。
退職前で良かったんだと自分に言い聞かせているところ。
--後日投稿--
脱字ばかりのひどい文章で申し訳ありません。
書きながら思い出して、胸がいっぱいになってしまいました。
別れ際、もうこれ以上はやっていけないと告げると俺には○ちゃんしかいないんだよと泣き落としをしたかと思えば、これは本心じゃない、○ちゃんが言わせたんだ!だからお前も悪い、と責任転嫁。
他には…こんなに寂しい思いをさせて少しは申し訳ないと思わない?
こんなに冷たい人間だとは思わなかった、ひどいことしないで、もうやめて、しつこいよ、(別れ話をしたことで)もう十分罰は受けた、お前にはうんざりだ、彼女なら心配にならないの?本当は浮気者してるだろ!裏切り者!最初から別れたかったんだろ!など。
もちろん浮気は一度もしていません。
これらと前述の内容を話の脈絡なく何度か繰り返し、ほとんど会話になりませんでした。
最後ぐらいはきちんと話をしたかったのですが、だんだん頭がおかしくなりそうな気がしてきて、頭痛や蕁麻疹も出るようになったので最終的に
「お前にはうんざりだ、浮気者!」
の攻撃モードを待って、それに乗っかる形で話を終わらせ、一応の同意を得てからそのまま着信拒否をしました。
親にはもう少しマイルドな説明で理解してもらいました。
情けないです。
情けない上に筋の通らない話なので友人にも詳しく説明しづらく、共通の友人もたくさんいて彼の評判も悪くはなかったので、未だに信じられない気持ちもあります。
私にとってはプロポーズ後の突然の豹変でしたが、六年間の中でどこで気づけただろうかと毎日後悔しています。
少しスッキリしました。
ありがとうございました。
もう未練はありませんし、結婚前でよかったと立ち直りたいと思います。
■嫁の分際で私を無視するな【1123話】
以前買い物に行った時の話。
その日は木曜の市でレジが凄く混んでたんだけど、一番少ない列に並んで待ってたら前に居た人(若い女性。たぶん嫁)が一緒に居た人(おそらく姑)に
「すいません、キッチンペーパー取ってきますね」
と言って列から抜けた。
姑さんも
「わかったわ」
と返事をしたんだけど、すぐになにか小声で話し始めた。
店内は混雑で何言ってるか聞き取れなかったし、荷物もぶつかってるとかじゃなかったから私じゃないなー。とか思ってたら急に姑さんが振り返り
「嫁の分際で私を無視するの!この石女!そんないい加減だから失敗するんでしょ!」
といきなり罵声を浴びせてきた。
店員さんも並んでた人も静まり返った。
そこで姑さんが
「あ、あら。嫁子!またどこか行ったわね!」
と私に謝ることなくお嫁さんの名前を叫んでいるとお嫁さんが来た。
「まったく嫁子が勝手にいなくなるからいらない恥をかいたわ。代わりに謝りなさい!」
と姑さんが言うと嫁さんがすいません、と謝ってきた。
すると私の後ろに居た人が
「…今のはお嫁さん悪くないわよ。あなたが勝手にこの人をお嫁さんだと勘違いして怒鳴ったんでしょう。あなたが謝るべき。それに今さっきの発言もおかしいでしょう。」
というと姑さんは顔を真っ赤にして逃げて行った。
結局お嫁さんがもう一度謝って会計を済ませて帰って行ったんだけど、なんかすごく衝撃的だった。
その日は木曜の市でレジが凄く混んでたんだけど、一番少ない列に並んで待ってたら前に居た人(若い女性。たぶん嫁)が一緒に居た人(おそらく姑)に
「すいません、キッチンペーパー取ってきますね」
と言って列から抜けた。
姑さんも
「わかったわ」
と返事をしたんだけど、すぐになにか小声で話し始めた。
店内は混雑で何言ってるか聞き取れなかったし、荷物もぶつかってるとかじゃなかったから私じゃないなー。とか思ってたら急に姑さんが振り返り
「嫁の分際で私を無視するの!この石女!そんないい加減だから失敗するんでしょ!」
といきなり罵声を浴びせてきた。
店員さんも並んでた人も静まり返った。
そこで姑さんが
「あ、あら。嫁子!またどこか行ったわね!」
と私に謝ることなくお嫁さんの名前を叫んでいるとお嫁さんが来た。
「まったく嫁子が勝手にいなくなるからいらない恥をかいたわ。代わりに謝りなさい!」
と姑さんが言うと嫁さんがすいません、と謝ってきた。
すると私の後ろに居た人が
「…今のはお嫁さん悪くないわよ。あなたが勝手にこの人をお嫁さんだと勘違いして怒鳴ったんでしょう。あなたが謝るべき。それに今さっきの発言もおかしいでしょう。」
というと姑さんは顔を真っ赤にして逃げて行った。
結局お嫁さんがもう一度謝って会計を済ませて帰って行ったんだけど、なんかすごく衝撃的だった。
■結婚したいと思えない【1124話】
読みにくかったらすみません。
ふと思い出したのでカキコ。
私は二人姉妹の姉のほう、父方の祖父母にとっては初孫だった。
私の母から見たウトメ大トメ(私の祖父母・曾祖母)はフィーバー。
しかし、生まれてくる子(私)が女だとわかるとがっかり。
私は男女どちらにも使えるような名前(つかさとかひかるとか)をつけられ、幼稚園にあがる直前には曾祖母に髪をジョキジョキ切られ、ショートカットヘアとズボンで常に男の子みたいな格好をさせられていた。
小学校にあがるときには黒いランドセルをもらった。
父はいわゆるエネ夫で、妻や子どもたちが我慢すれば全て丸くおさまると信じて疑わない人だった。
(「じいちゃんばあちゃんが死ぬまでの我慢だよ」が口癖だった)
そのうえ、親戚にやたら気を遣いたがる(休日に親戚の家へ出向いて無償で仕事をする、おばあちゃん方を車に乗せて買い物や食事へ連れ出すなど)外面がいいというか、なんでそんなサービスするの?とモヤモヤするくらい人のために動く人だった。
そのくせ家族のためには何もしない人だったから私も妹も父が大嫌いだった。
法事や正月で挨拶に来る親戚は長いこと我が家を二人兄妹だと思っていたらしい。
私が小学校を卒業するまでには曾祖母・祖父が相次いで他界。
母は祖母一人に対してなら強く出られるようになり、家庭内別居(母屋に家族、離れに祖母)に持ち込んだ。
父は外聞が悪いとかなんとか言っていたが、
「だったら仏壇とばあさんとあんたをまとめて捨てる」
と母が言い返すとモゴモゴ言いながら祖母の私物を離れに運び込んだ。
祖母を母屋から追い出したことで我が家は親戚から総スカンを食らい、法事以外でうちに来る親戚はいなくなった。
(父は相変わらず親戚の家に働きに行っていたが)
中学以降は髪を伸ばし、私はやっと女の子らしい格好をすることができた。
高校生のとき、曾祖母の七回忌で私を見た親戚が
「あの子は誰だ」
とヒソヒソ。
長男ではなく長女です、と両親が私を紹介した。
その場では特に何も言われなかったものの、高3の受験シーズンに突入した頃から
「うちの嫁にどうか」
と親戚から言われるようになっていたらしい。
(両親が私の耳に入らないように気を遣ってくれて知らなかった)
私は遠方の大学を卒業してそのまま就職、妹も私と同じ大学を出て近くに就職したので今は姉妹二人暮らし。
ある日、40代後半~50代の男性がうちのマンションに襲来。
オートロックの扉をガンガン叩きながら
「**のおじさんだよ~結婚しよう迎えにきたよ~」
とか言っててめちゃくちゃ怖かった。
買い物から帰ってきて正面のエントランスに男がいたもんだから、裏口からそっとマンションに入って部屋にこもって通報、出かけていた妹には私がいいと言うまで帰ってくるなと電話。
あとから聞いた話によると、法事のときにやたら私たち姉妹のことを根掘り葉掘り聞いてくるおっさん(父のはとこ)がいたらしい。
バカ父がぽろっと私たちのマンション名や最寄駅を漏らしてしまい(母が止めたが間に合わなかったそうだ)、おっさんがマンションに襲来。
ただ、長いこと我が家と疎遠にしていたせいでおっさんは姉妹どちらの顔も覚えておらず、実はおっさんとエンカウント済みだった妹が
「このおじさん前も来てたよー」
と能天気に言い放ったのが衝撃だった。
変な親戚にマンションばれてるのは怖いので両親にも内緒で引越し。
そして母はこの件がきっかけでついに父と離婚。
父から母娘にクソみたいなロミオメールが来てるけどガン無視。
離婚後、母にはマンション変えたよと報告した(詳しい住所は教えていない)
母に
「いい人いないの、早く孫の顔が見たい」
と言われたけど
「結婚したいと思えないのはあなた方が原因です!」
と言い返したら二度と言われなくなったし毎週かかってきてた電話もなくなった。
この先もし彼氏ができたとしてもこの出来事をどう話していいかわからない。
ふと思い出したのでカキコ。
私は二人姉妹の姉のほう、父方の祖父母にとっては初孫だった。
私の母から見たウトメ大トメ(私の祖父母・曾祖母)はフィーバー。
しかし、生まれてくる子(私)が女だとわかるとがっかり。
私は男女どちらにも使えるような名前(つかさとかひかるとか)をつけられ、幼稚園にあがる直前には曾祖母に髪をジョキジョキ切られ、ショートカットヘアとズボンで常に男の子みたいな格好をさせられていた。
小学校にあがるときには黒いランドセルをもらった。
父はいわゆるエネ夫で、妻や子どもたちが我慢すれば全て丸くおさまると信じて疑わない人だった。
(「じいちゃんばあちゃんが死ぬまでの我慢だよ」が口癖だった)
そのうえ、親戚にやたら気を遣いたがる(休日に親戚の家へ出向いて無償で仕事をする、おばあちゃん方を車に乗せて買い物や食事へ連れ出すなど)外面がいいというか、なんでそんなサービスするの?とモヤモヤするくらい人のために動く人だった。
そのくせ家族のためには何もしない人だったから私も妹も父が大嫌いだった。
法事や正月で挨拶に来る親戚は長いこと我が家を二人兄妹だと思っていたらしい。
私が小学校を卒業するまでには曾祖母・祖父が相次いで他界。
母は祖母一人に対してなら強く出られるようになり、家庭内別居(母屋に家族、離れに祖母)に持ち込んだ。
父は外聞が悪いとかなんとか言っていたが、
「だったら仏壇とばあさんとあんたをまとめて捨てる」
と母が言い返すとモゴモゴ言いながら祖母の私物を離れに運び込んだ。
祖母を母屋から追い出したことで我が家は親戚から総スカンを食らい、法事以外でうちに来る親戚はいなくなった。
(父は相変わらず親戚の家に働きに行っていたが)
中学以降は髪を伸ばし、私はやっと女の子らしい格好をすることができた。
高校生のとき、曾祖母の七回忌で私を見た親戚が
「あの子は誰だ」
とヒソヒソ。
長男ではなく長女です、と両親が私を紹介した。
その場では特に何も言われなかったものの、高3の受験シーズンに突入した頃から
「うちの嫁にどうか」
と親戚から言われるようになっていたらしい。
(両親が私の耳に入らないように気を遣ってくれて知らなかった)
私は遠方の大学を卒業してそのまま就職、妹も私と同じ大学を出て近くに就職したので今は姉妹二人暮らし。
ある日、40代後半~50代の男性がうちのマンションに襲来。
オートロックの扉をガンガン叩きながら
「**のおじさんだよ~結婚しよう迎えにきたよ~」
とか言っててめちゃくちゃ怖かった。
買い物から帰ってきて正面のエントランスに男がいたもんだから、裏口からそっとマンションに入って部屋にこもって通報、出かけていた妹には私がいいと言うまで帰ってくるなと電話。
あとから聞いた話によると、法事のときにやたら私たち姉妹のことを根掘り葉掘り聞いてくるおっさん(父のはとこ)がいたらしい。
バカ父がぽろっと私たちのマンション名や最寄駅を漏らしてしまい(母が止めたが間に合わなかったそうだ)、おっさんがマンションに襲来。
ただ、長いこと我が家と疎遠にしていたせいでおっさんは姉妹どちらの顔も覚えておらず、実はおっさんとエンカウント済みだった妹が
「このおじさん前も来てたよー」
と能天気に言い放ったのが衝撃だった。
変な親戚にマンションばれてるのは怖いので両親にも内緒で引越し。
そして母はこの件がきっかけでついに父と離婚。
父から母娘にクソみたいなロミオメールが来てるけどガン無視。
離婚後、母にはマンション変えたよと報告した(詳しい住所は教えていない)
母に
「いい人いないの、早く孫の顔が見たい」
と言われたけど
「結婚したいと思えないのはあなた方が原因です!」
と言い返したら二度と言われなくなったし毎週かかってきてた電話もなくなった。
この先もし彼氏ができたとしてもこの出来事をどう話していいかわからない。
■公開プロポーズで総スカン【1125話】
年末に高校の時のメンバーで忘年会みたいなのやった。
当時のクラスのほとんどが集まっていて、数年ぶりの再会に喜びあった。
盛り上がっている忘年会終盤、A太にサプライズがあるよ!と幹事が言い出した。
いそいそとB子が出てきてなにやら語り出す。
そう言えばA太とB子は高校から付き合っていた。
逆プロポーズか?と思ってB子をwktk気分で見てた。
B子は高校の時の交際の想い出、別れてから付き合った男がいかに最低な男だったかを涙ぐみながら語っていた。
別れてたのか・・・と思いつつwktkが止まらない。
B子「あの頃のA太との想い出は良かった・・・ぐすん。別れたのを後悔してるの。あの男は身体目的だったし。ぐすん。A太が今でも彼女無しと聞いて嬉しくて。もう一度あの頃の私たちに戻ろ?」
周りはもう拍手喝采。
ふっくーえん!ふっくーえん!と煽る煽る。
恐らくこのB子の公開復縁は何人かが知ってる。
俺は知らなかったけど。
そこでA太がぼそっと呟いた。
A太「俺、嫁いるんだけど」
サーっと会場がしらけた。
え、なにそれ聞いてないとザワザワしだすB子の友人。
俺はA太とは仲良くなかったから知らなかったが、A太の友人数人のみがA太の結婚を知っていた模様。
TwitterもFacebookもやってないやつだったから、卒業後に疎遠になってた奴は知らなかった。
A太友人達はB子の公開復縁企画を事前に知っており、A太の結婚を知っておきながらわざと教えず、恥をかかせたかったらしい。
どうやら過去にB子はA太を滅茶苦茶に詰って振った過去があって、A太本人は傷つきつつも吹っ切ったが、A太友人達がB子の所業を許せなかったらしく、公開復縁の企画を知ったときに仕返ししてやろうと思ったのだそうだ。
わざわざ
「A太はフリーだよ」
と嘘を教えて。
B子は
「A太の癖に!はぁ!?ビoチ(A太嫁)をここに呼び出せ!離婚の約束の念書を書かせてやる!」
と大暴れ。
ここでA太は帰宅。
A太は嫁が好き好き大好きな愛妻家らしい。
A太友人がそう言ってた。
その後のB子はずっと
「どうせ不妊。」
と喚いていたが、A太友人がすかさず
「今月中に産まれるよ」
と言ったので大泣き。
「どうせ障害児」
と悪あがきして総スカン喰らってました。
当時のクラスのほとんどが集まっていて、数年ぶりの再会に喜びあった。
盛り上がっている忘年会終盤、A太にサプライズがあるよ!と幹事が言い出した。
いそいそとB子が出てきてなにやら語り出す。
そう言えばA太とB子は高校から付き合っていた。
逆プロポーズか?と思ってB子をwktk気分で見てた。
B子は高校の時の交際の想い出、別れてから付き合った男がいかに最低な男だったかを涙ぐみながら語っていた。
別れてたのか・・・と思いつつwktkが止まらない。
B子「あの頃のA太との想い出は良かった・・・ぐすん。別れたのを後悔してるの。あの男は身体目的だったし。ぐすん。A太が今でも彼女無しと聞いて嬉しくて。もう一度あの頃の私たちに戻ろ?」
周りはもう拍手喝采。
ふっくーえん!ふっくーえん!と煽る煽る。
恐らくこのB子の公開復縁は何人かが知ってる。
俺は知らなかったけど。
そこでA太がぼそっと呟いた。
A太「俺、嫁いるんだけど」
サーっと会場がしらけた。
え、なにそれ聞いてないとザワザワしだすB子の友人。
俺はA太とは仲良くなかったから知らなかったが、A太の友人数人のみがA太の結婚を知っていた模様。
TwitterもFacebookもやってないやつだったから、卒業後に疎遠になってた奴は知らなかった。
A太友人達はB子の公開復縁企画を事前に知っており、A太の結婚を知っておきながらわざと教えず、恥をかかせたかったらしい。
どうやら過去にB子はA太を滅茶苦茶に詰って振った過去があって、A太本人は傷つきつつも吹っ切ったが、A太友人達がB子の所業を許せなかったらしく、公開復縁の企画を知ったときに仕返ししてやろうと思ったのだそうだ。
わざわざ
「A太はフリーだよ」
と嘘を教えて。
B子は
「A太の癖に!はぁ!?ビoチ(A太嫁)をここに呼び出せ!離婚の約束の念書を書かせてやる!」
と大暴れ。
ここでA太は帰宅。
A太は嫁が好き好き大好きな愛妻家らしい。
A太友人がそう言ってた。
その後のB子はずっと
「どうせ不妊。」
と喚いていたが、A太友人がすかさず
「今月中に産まれるよ」
と言ったので大泣き。
「どうせ障害児」
と悪あがきして総スカン喰らってました。
■母をなくしてわかったこと【1126話】
先月かーちゃんが亡くなった。
もうかなり前から体調悪かったみたいなんだけど気付かなかった。
気付かなかったってのは違うか。
顔色が悪かったりすぐ息が切れたりしてたのは知ってた。
けどただの風邪程度だと思ってたから心配なんかさらさらしてなかったんだよ。
かーちゃん自身も
「どうせ風邪だから病院なんか行かないわよwもったいないw」
つってガハガハ笑ってたし。
普通に考えたら、本当に風邪程度だとしてもちょっとぐらい気を使ってやるのが当たり前なのに、かーちゃんはそんな事しなくても大丈夫だと信じ込んでた。
2ちゃんの有名コピペであるじゃん?
かーちゃんはみんなが寝てても起きてくれていて?みたいなやつ。
誰かわかるかな?
俺まさしくあの通りに思ってたんだよな。
かーちゃんはスーパーロボットで病気なんかしなくて誰より早く起きてみんなの朝飯と弁当作って、俺が反抗期でかーちゃんに暴言吐いても
「どんなに言ってもあんたは私の子供なんだよーんw」
と笑って受け止めてくれて。
就職決まった時と親父が死んだ時ぐらいしか俺には涙を見せなくて、家計が苦しいの知ってたから給料をこっそり引き出しに入れといたら
「あんたの金は将来の嫁さんと子供のもんだwいつ来てくれるかしらないけど貯めときなさいw」
と返されたり。
しかも中身増えてた。
こんなかーちゃんが大好きで甘えてたんだよな。
もう俺34にもなるのに、うちのかーちゃんだけは死んだりしないと思い込んでたんだわ。
それが突然死んだ。
朝起きたら洗濯機にしがみついてる姿で死んでた。
相当苦しんだみたいで目がカッと見開いててすんげー形相だった。
かーちゃん癌だったらしくて、それも末期も末期。
ホスピス入りますか?ってレベルだったみたいなんだけど、かーちゃんそれ蹴って家にいたっぽい。
いろいろ医者に言われたんだけどほとんど覚えてないw
かーちゃんが死んだ?癌だった?なんだそれ?っていろんな事がぐちゃぐちゃになってしまってねw
俺が腑抜けのヘタレのノータリンだから葬式の事は叔父達が手配してくれた。
葬式も終わってあらかた落ち着いたら家の中が妙に広くて怖かった。
親父とねーちゃんが事故って死んだ時も同じ様な怖さを感じたけど、あの時はかーちゃんがいたから乗り越えられた。
けど今はそのかーちゃんがいなくなった。
いなくなってから、俺がどれだけかーちゃんを頼ってたのか支えられてたのか実感して泣いた。
まだ気持ちが落ち着いてないから文章すんげー読みにくいと思う。
すみません。
お前ら。
親ってスーパーロボットじゃねーぞ。
メンテ無しで延々俺たちのために動き続けるなんて事はあり得ない。
月1でもいいから休ませてやってくれ。
無理やりにでも人間ドックに行かせてやってくれ。
顔色が悪けりゃ病院に連れてってくれ。
俺の親父・かーちゃんに限ってwなんて絶対に思うな。
お前らの親は人間だ。
病気は誰でもなるんだ。
俺はどクズだった。
体調が悪い事を知ってて見て見ぬフリしたんだ。
かーちゃんなら問題ないと思い込んで。
俺みたいなどクズにお前らはならないでくれ。
もうかなり前から体調悪かったみたいなんだけど気付かなかった。
気付かなかったってのは違うか。
顔色が悪かったりすぐ息が切れたりしてたのは知ってた。
けどただの風邪程度だと思ってたから心配なんかさらさらしてなかったんだよ。
かーちゃん自身も
「どうせ風邪だから病院なんか行かないわよwもったいないw」
つってガハガハ笑ってたし。
普通に考えたら、本当に風邪程度だとしてもちょっとぐらい気を使ってやるのが当たり前なのに、かーちゃんはそんな事しなくても大丈夫だと信じ込んでた。
2ちゃんの有名コピペであるじゃん?
かーちゃんはみんなが寝てても起きてくれていて?みたいなやつ。
誰かわかるかな?
俺まさしくあの通りに思ってたんだよな。
かーちゃんはスーパーロボットで病気なんかしなくて誰より早く起きてみんなの朝飯と弁当作って、俺が反抗期でかーちゃんに暴言吐いても
「どんなに言ってもあんたは私の子供なんだよーんw」
と笑って受け止めてくれて。
就職決まった時と親父が死んだ時ぐらいしか俺には涙を見せなくて、家計が苦しいの知ってたから給料をこっそり引き出しに入れといたら
「あんたの金は将来の嫁さんと子供のもんだwいつ来てくれるかしらないけど貯めときなさいw」
と返されたり。
しかも中身増えてた。
こんなかーちゃんが大好きで甘えてたんだよな。
もう俺34にもなるのに、うちのかーちゃんだけは死んだりしないと思い込んでたんだわ。
それが突然死んだ。
朝起きたら洗濯機にしがみついてる姿で死んでた。
相当苦しんだみたいで目がカッと見開いててすんげー形相だった。
かーちゃん癌だったらしくて、それも末期も末期。
ホスピス入りますか?ってレベルだったみたいなんだけど、かーちゃんそれ蹴って家にいたっぽい。
いろいろ医者に言われたんだけどほとんど覚えてないw
かーちゃんが死んだ?癌だった?なんだそれ?っていろんな事がぐちゃぐちゃになってしまってねw
俺が腑抜けのヘタレのノータリンだから葬式の事は叔父達が手配してくれた。
葬式も終わってあらかた落ち着いたら家の中が妙に広くて怖かった。
親父とねーちゃんが事故って死んだ時も同じ様な怖さを感じたけど、あの時はかーちゃんがいたから乗り越えられた。
けど今はそのかーちゃんがいなくなった。
いなくなってから、俺がどれだけかーちゃんを頼ってたのか支えられてたのか実感して泣いた。
まだ気持ちが落ち着いてないから文章すんげー読みにくいと思う。
すみません。
お前ら。
親ってスーパーロボットじゃねーぞ。
メンテ無しで延々俺たちのために動き続けるなんて事はあり得ない。
月1でもいいから休ませてやってくれ。
無理やりにでも人間ドックに行かせてやってくれ。
顔色が悪けりゃ病院に連れてってくれ。
俺の親父・かーちゃんに限ってwなんて絶対に思うな。
お前らの親は人間だ。
病気は誰でもなるんだ。
俺はどクズだった。
体調が悪い事を知ってて見て見ぬフリしたんだ。
かーちゃんなら問題ないと思い込んで。
俺みたいなどクズにお前らはならないでくれ。
■両親の離婚記録を発見【1127話】
何年か前に両親が離婚しだけど、理由は特に聞かなかった。
興味がなかったわけじゃないけど、20数年あったら色々あるだろうし、言いたくなったら言うだろうし、あえて聞かなかった。
年末年始で母が住んでいる実家に帰省してたんだけど、離婚の時の記録を発見してしまった。
探し物をしていたら偶然に。
見てはダメだという気持ちと見たいという気持ちが同時に出てきた。
離婚の理由がそこに記してあると思うと誘惑に負けてしまった。
なんだかんだと言いながら離婚の原因は気になってたんだと思う。
箇条書きで書くと
・当時50歳くらいの単身赴任中の父が2歳の子持ちのバツ1女性と浮気
・隠していくのが苦しくなり、母に打ち明け離婚
・貯金は慰謝料、私と妹がの嫁入り費用にということで全部母に
・父が離婚後は新しい家族の為に貯金をして定年まで頑張って働くと宣言
・この宣言後、やっぱり実の娘2人の嫁入り費用を貯めたいから、新しい生活は苦しくなるかもとバツ1女性に言う
・バツ1女性は話が違うと怒る
・父が連れ子が結婚する頃には自分は死んでいるかもしれないから知らないと言う
・バツ1女性父に別れのメール
・父が母に復縁要請
こんな感じだった。
100点満点の父親だったわけではないけど、生まれた時からずっと一緒だった父がクズ過ぎて脳内修羅場中。
事実を知ったばかりで混乱気味なので文章おかしかったらごめんなさい。
興味がなかったわけじゃないけど、20数年あったら色々あるだろうし、言いたくなったら言うだろうし、あえて聞かなかった。
年末年始で母が住んでいる実家に帰省してたんだけど、離婚の時の記録を発見してしまった。
探し物をしていたら偶然に。
見てはダメだという気持ちと見たいという気持ちが同時に出てきた。
離婚の理由がそこに記してあると思うと誘惑に負けてしまった。
なんだかんだと言いながら離婚の原因は気になってたんだと思う。
箇条書きで書くと
・当時50歳くらいの単身赴任中の父が2歳の子持ちのバツ1女性と浮気
・隠していくのが苦しくなり、母に打ち明け離婚
・貯金は慰謝料、私と妹がの嫁入り費用にということで全部母に
・父が離婚後は新しい家族の為に貯金をして定年まで頑張って働くと宣言
・この宣言後、やっぱり実の娘2人の嫁入り費用を貯めたいから、新しい生活は苦しくなるかもとバツ1女性に言う
・バツ1女性は話が違うと怒る
・父が連れ子が結婚する頃には自分は死んでいるかもしれないから知らないと言う
・バツ1女性父に別れのメール
・父が母に復縁要請
こんな感じだった。
100点満点の父親だったわけではないけど、生まれた時からずっと一緒だった父がクズ過ぎて脳内修羅場中。
事実を知ったばかりで混乱気味なので文章おかしかったらごめんなさい。
■初詣で元夫と遭遇【1128話】
初詣先で元夫と会った。
なんかすっごく顔色悪かったし、見つかりたくなかったから黙って去ろうとしたら向うに気付かれて声を掛けてきて
「おめでとう」
と言ってきたけど黙ってたら
「まぁ目出度くもないけどね」
って。
「ふーん、じゃあね!」
って去ろうとしたら唐突に
「離婚したんだ」
と言い出した。
だから何なの?私には関係ないと思って黙ってたら
「正月早々“凶”が出たし」
って言われたから
「あそー。私大吉だったわ」
とだけ言って去ってきた。
まだ小さな娘がいるのに浮気して余所の女妊娠させて出てったおまえがどの面下げて話し掛けてくんだよ。
滞った養育費を請求したら、生活に困窮してるから頼むからもう勘弁してくれって土下座して頼んできた時、二度と私の前に姿を見せるなと約束しただろうが。
バッタリ会ったのはしょうがないが話し掛けてくんな。
言いたいことあるなら木のウロにでも話しとけ。
なんかすっごく顔色悪かったし、見つかりたくなかったから黙って去ろうとしたら向うに気付かれて声を掛けてきて
「おめでとう」
と言ってきたけど黙ってたら
「まぁ目出度くもないけどね」
って。
「ふーん、じゃあね!」
って去ろうとしたら唐突に
「離婚したんだ」
と言い出した。
だから何なの?私には関係ないと思って黙ってたら
「正月早々“凶”が出たし」
って言われたから
「あそー。私大吉だったわ」
とだけ言って去ってきた。
まだ小さな娘がいるのに浮気して余所の女妊娠させて出てったおまえがどの面下げて話し掛けてくんだよ。
滞った養育費を請求したら、生活に困窮してるから頼むからもう勘弁してくれって土下座して頼んできた時、二度と私の前に姿を見せるなと約束しただろうが。
バッタリ会ったのはしょうがないが話し掛けてくんな。
言いたいことあるなら木のウロにでも話しとけ。
■近所の美人お姉さんが離婚【1129話】
近所に住む2つ上のおねえちゃんの話。
フェイク込み。
美人でスラッとしていてオシャレだし頭もいいし、で近所の子どもたちの憧れの存在。
地元でも一番偏差値の高い県立高校に進学し、頭が良くさわやか系イケメンの彼氏が出来てまわりも羨む美男美女カップルだった。
しかし別の大学に進学して別れ、結局別の人と卒業後すぐ結婚。
そのおねえちゃんが、離婚するらしい。
専業主婦なのに毎朝実家に帰ってきて、旦那さんが夜迎えに来て一緒に帰ってゆく日々。
旦那さんが休みの土日には、夫婦揃って朝やってきて同じように夜帰る。
そのうち子供が出来て、母子揃ってパジャマのまま車で帰ってきて、旦那さんが迎えに来てry
その理由は、家事が出来ないから。
お母さんがお昼作って夜は旦那さんの分も作って食べて風呂入って帰り朝ごはんをタッパーに詰めて渡してまた翌日…洗い物も洗濯も全部お母さんがまとめてしていたそうだ。
親もこれではいけないと料理を教えようとするも
「お母さんやってくれたらいいじゃん」
と覚える気ナシ。
家にほとんどいないから、掃除も旦那さんが週末にまとめてするそう。
子供の世話もほぼお母さん、それでも旦那さんはおねえちゃんにべた惚れだった。
ところが、そんな生活でおねえちゃんは浮気してたそうだ。
高校の時の彼氏と。
お母さんに子供預けて、週に2~3度は「友達とランチ」と言って出かけては彼氏とデートを重ねていた。
旦那は私のことが好きだよね?だから今までどおりの関係でいいよね?と言うと一気にキレたらしく、今までの家事放棄育児放棄もまとめて上げられて、慰謝料払うことになり離婚。
子供については結構争ったみたいだけど、育児放棄と言ってもお母さんが見ていたせいか親権GET。
ただし、慰謝料は親じゃなく本人が働いて払えとの命令が下った。
それでもおねえちゃんは働く気はさらさら無く、親に出してもらうつもりだったのがさすがに親も呆れて、一人で働いて子供と2人で生活してみろと叩きだされたそうだ。
それでもすぐに保育所が見つからなくて、その間は預かって貰うために近所だけど。
そういう話を、さも自分が被害者のようにおねえちゃん本人が私達にグチるもんで皆ドン引きでスレタイ。
ちなみに高校の時の彼氏は、司法試験浪人?で、今は勉強で忙しいけど受かったら結婚するの!だそう。
あ、元の旦那さんが渡してくれる生活費も、実家にいるからほとんど使わず全部自分の服やバッグを買い食費として別に実家に渡すよう毎月5万貰っていたそうなんだけど、それはまるごと彼氏に貢いでいてそれもなんか怒っちゃってさー。気が短い人はホントだめだよね!って4年も我慢してた人に言うことか…
国立の大学に行ったほどの人が、何故こんな頭悪いんだ…と心底ガッカリした。
フェイク込み。
美人でスラッとしていてオシャレだし頭もいいし、で近所の子どもたちの憧れの存在。
地元でも一番偏差値の高い県立高校に進学し、頭が良くさわやか系イケメンの彼氏が出来てまわりも羨む美男美女カップルだった。
しかし別の大学に進学して別れ、結局別の人と卒業後すぐ結婚。
そのおねえちゃんが、離婚するらしい。
専業主婦なのに毎朝実家に帰ってきて、旦那さんが夜迎えに来て一緒に帰ってゆく日々。
旦那さんが休みの土日には、夫婦揃って朝やってきて同じように夜帰る。
そのうち子供が出来て、母子揃ってパジャマのまま車で帰ってきて、旦那さんが迎えに来てry
その理由は、家事が出来ないから。
お母さんがお昼作って夜は旦那さんの分も作って食べて風呂入って帰り朝ごはんをタッパーに詰めて渡してまた翌日…洗い物も洗濯も全部お母さんがまとめてしていたそうだ。
親もこれではいけないと料理を教えようとするも
「お母さんやってくれたらいいじゃん」
と覚える気ナシ。
家にほとんどいないから、掃除も旦那さんが週末にまとめてするそう。
子供の世話もほぼお母さん、それでも旦那さんはおねえちゃんにべた惚れだった。
ところが、そんな生活でおねえちゃんは浮気してたそうだ。
高校の時の彼氏と。
お母さんに子供預けて、週に2~3度は「友達とランチ」と言って出かけては彼氏とデートを重ねていた。
旦那は私のことが好きだよね?だから今までどおりの関係でいいよね?と言うと一気にキレたらしく、今までの家事放棄育児放棄もまとめて上げられて、慰謝料払うことになり離婚。
子供については結構争ったみたいだけど、育児放棄と言ってもお母さんが見ていたせいか親権GET。
ただし、慰謝料は親じゃなく本人が働いて払えとの命令が下った。
それでもおねえちゃんは働く気はさらさら無く、親に出してもらうつもりだったのがさすがに親も呆れて、一人で働いて子供と2人で生活してみろと叩きだされたそうだ。
それでもすぐに保育所が見つからなくて、その間は預かって貰うために近所だけど。
そういう話を、さも自分が被害者のようにおねえちゃん本人が私達にグチるもんで皆ドン引きでスレタイ。
ちなみに高校の時の彼氏は、司法試験浪人?で、今は勉強で忙しいけど受かったら結婚するの!だそう。
あ、元の旦那さんが渡してくれる生活費も、実家にいるからほとんど使わず全部自分の服やバッグを買い食費として別に実家に渡すよう毎月5万貰っていたそうなんだけど、それはまるごと彼氏に貢いでいてそれもなんか怒っちゃってさー。気が短い人はホントだめだよね!って4年も我慢してた人に言うことか…
国立の大学に行ったほどの人が、何故こんな頭悪いんだ…と心底ガッカリした。
■亀と酔っ払い姉ちゃん【1130話】
かれこれ15年近く前の話。
職場の飲み会に出席して、夜中にほろ酔い加減で帰宅したら、何故か自宅前の道路に亀がいた。
うちの近所に池や公園はないので、おそらくはどこかの飼われ亀だろう。
夜中でもそこそこ車通りの激しい道のど真ん中をのそのそ歩いてるのをほってもおけず、仕方なく道の端っこに追い立てた。
さてどうするかと考えあぐねた挙句、「迷子のペット=拾得物=警察に届ければいい」と思いつき、その場で携帯で警察に電話したところ、
「は?亀ですか?」
とかなり渋られたものの、何とか引き取ってくれることになった。
電話を切り、はー、やれやれと亀の前にしゃがみ込んで警察の到着を待っていると、私よりさらに酔っ払ってご機嫌な見知らぬお姉ちゃんが、フラフラと近寄って来たかと思うや、
「あー!かめ!!わたしかめ初めて近くでみた!」
と大騒ぎし始めた。
亀の頭だの足だのをつっついては、甲羅に引っ込めるのを見て手を叩いて大喜びする見知らぬお姉ちゃん。
そのうちふと私を見て、
「ねー、このかめあなたの?」
と訊かれたため、何故かうちの前にいて、迷子だと思うので、警察に届けるつもりで電話もしたと話したところ、
「あ、じゃあわたしもってく!うちの近所に川あるから、途中でその川に放すよ!ねー、かめ!わたしといっしょにかえろー!」
と言って、止める間もなく抱えて行ってしまった…。
その直後にやって来たパトカーのおまわりさんに、見知らぬ女性が亀を気に入って、川に放すと言って持って行ってしまったことを正直に話したところ、
「あー、亀にとってもそれがいいんじゃないですかね」
と言って、そのまま帰ってしまった。
いや、どこかのペットの亀だったら、勝手に川に放されてどーするんですか。
第一、あれリクガメだった気がするんですが?
いや、それより何より、あの酔っ払い姉ちゃん、そのまま亀抱えてご帰還していそうなんですが、明日の朝酔いが醒めたら亀が添い寝してたとか、いいんですかそれで?
等々、ツッコミどころ満載だったが、あいにくその後、その見知らぬ女性に会うことも、亀の消息を聞くこともなかったので、どちらも元気にやっていることを祈るばかりである。
職場の飲み会に出席して、夜中にほろ酔い加減で帰宅したら、何故か自宅前の道路に亀がいた。
うちの近所に池や公園はないので、おそらくはどこかの飼われ亀だろう。
夜中でもそこそこ車通りの激しい道のど真ん中をのそのそ歩いてるのをほってもおけず、仕方なく道の端っこに追い立てた。
さてどうするかと考えあぐねた挙句、「迷子のペット=拾得物=警察に届ければいい」と思いつき、その場で携帯で警察に電話したところ、
「は?亀ですか?」
とかなり渋られたものの、何とか引き取ってくれることになった。
電話を切り、はー、やれやれと亀の前にしゃがみ込んで警察の到着を待っていると、私よりさらに酔っ払ってご機嫌な見知らぬお姉ちゃんが、フラフラと近寄って来たかと思うや、
「あー!かめ!!わたしかめ初めて近くでみた!」
と大騒ぎし始めた。
亀の頭だの足だのをつっついては、甲羅に引っ込めるのを見て手を叩いて大喜びする見知らぬお姉ちゃん。
そのうちふと私を見て、
「ねー、このかめあなたの?」
と訊かれたため、何故かうちの前にいて、迷子だと思うので、警察に届けるつもりで電話もしたと話したところ、
「あ、じゃあわたしもってく!うちの近所に川あるから、途中でその川に放すよ!ねー、かめ!わたしといっしょにかえろー!」
と言って、止める間もなく抱えて行ってしまった…。
その直後にやって来たパトカーのおまわりさんに、見知らぬ女性が亀を気に入って、川に放すと言って持って行ってしまったことを正直に話したところ、
「あー、亀にとってもそれがいいんじゃないですかね」
と言って、そのまま帰ってしまった。
いや、どこかのペットの亀だったら、勝手に川に放されてどーするんですか。
第一、あれリクガメだった気がするんですが?
いや、それより何より、あの酔っ払い姉ちゃん、そのまま亀抱えてご帰還していそうなんですが、明日の朝酔いが醒めたら亀が添い寝してたとか、いいんですかそれで?
等々、ツッコミどころ満載だったが、あいにくその後、その見知らぬ女性に会うことも、亀の消息を聞くこともなかったので、どちらも元気にやっていることを祈るばかりである。
■復讐された旦那に言いたいこと【1131話】
今は元になった旦那に復讐されたのが修羅場。
大卒の自分が高卒の旦那と出会ったのは職場だった。
私は親会社の社員で、旦那は子会社から出向してきていた。
熱心なアプローチに悪い気はせず、ほどなく付き合い出した。
適齢期で周りが次々結婚していく中、まあいいかと思って結婚し寿退社。
でも旦那がバカで、早々に愛想がつきた。
浮気、借金、暴力などはない。
優しいし、年収も悪くない。
でも、気が利かないし、向学心がなく人の忠告を聞かないのにイライラしてた。
本を全く読まない、教養をつけようとも思わない、元々あまり頭がよくないので、ちょっと話が難しくなると会話についていけない、常識的なことがわからず恥をかくことも頻繁にあった。
所詮子会社の社員で高卒とはわかっていても、そんな旦那を恥ずかしいと思い、子供の教育には力をいれた。
結構あからさまな態度をとってたと思う。
夫との仲は冷えきり、益々子供に入れ込んでいった。
私に子供を生ませたんだから、責任とって一生養えばいいと思ってた。
子供が10歳になったとき、気がついたら家から旦那が消え、弁護士から連絡がきた。
離婚協議のために別居したいという話で、夫の給与口座は凍結され、最低限のお金しかもらえなくなるという。
生活力がないので離婚はしたくなかった。
泣きつけば回避できると思ってた。
仮に離婚になっても、旦那は甘いから子供のためと主張すれば財産の2/3くらいはもらえて、慰謝料もとれると踏んでいた。
甘い考えは相手の弁護士に徹底して打ち砕かれた。
夫は私が不利になる証拠を集めていた。
モラルハラスメント、セ○スレスという単語を初めて聞いた。
自分で選択する余地もなく、離婚せざる得ない状況に追い込まれたことにようやく気がついた。
慰謝料もとれず、財産はきっちり半々、心の準備もなくシングルマザーになった。
その時点ではまだ現実を受け止めきれず、離婚しても家族なんだからと、これからも金銭や子育てで夫に頼るつもりでいた。
なのに、夫は離婚して1年もたたずに職場の女と再婚して、子供たちとの交流は早々になくなった。
その女との関係が不倫であれば慰謝料請求できたはずだったけど、公正証書の取り決めが裏目に出て、夫に請求はできなかった。
不倫相手への請求は、証拠もない状態では返り討ちにあう。
諦めざるをえなかった。
昔の同僚に夫の近況を聞くと、ため息混じりに教えてくれた。
夫は、低学歴とか社会の底辺の仕事だと言われるのが悔しい、何がなんでも成功したいと口癖のように言っていて願いかなって親会社で登用され出世街道を進んでると聞いた。
それは私が夫に言った言葉だった。
私がバカにしたせいで発奮したらしい。
元同僚に慰められたが、離婚したときより惨めな気持ちに襲われた。
その後、元夫の職場近くに住むのが耐えられず引っ越した。
元夫は私の頼むことは何でもやってくれたし、私には甘かった。
それが子供まで切り捨てるような恐ろしい人だとはわからなかった。
私も悪かったとは思うけど、元夫の行動は親になった人間のやることではないと思う。
もし元夫がこれを見てるなら、せめて子供たちは大学くらいは出してやってほしいと言いたい。
大卒の自分が高卒の旦那と出会ったのは職場だった。
私は親会社の社員で、旦那は子会社から出向してきていた。
熱心なアプローチに悪い気はせず、ほどなく付き合い出した。
適齢期で周りが次々結婚していく中、まあいいかと思って結婚し寿退社。
でも旦那がバカで、早々に愛想がつきた。
浮気、借金、暴力などはない。
優しいし、年収も悪くない。
でも、気が利かないし、向学心がなく人の忠告を聞かないのにイライラしてた。
本を全く読まない、教養をつけようとも思わない、元々あまり頭がよくないので、ちょっと話が難しくなると会話についていけない、常識的なことがわからず恥をかくことも頻繁にあった。
所詮子会社の社員で高卒とはわかっていても、そんな旦那を恥ずかしいと思い、子供の教育には力をいれた。
結構あからさまな態度をとってたと思う。
夫との仲は冷えきり、益々子供に入れ込んでいった。
私に子供を生ませたんだから、責任とって一生養えばいいと思ってた。
子供が10歳になったとき、気がついたら家から旦那が消え、弁護士から連絡がきた。
離婚協議のために別居したいという話で、夫の給与口座は凍結され、最低限のお金しかもらえなくなるという。
生活力がないので離婚はしたくなかった。
泣きつけば回避できると思ってた。
仮に離婚になっても、旦那は甘いから子供のためと主張すれば財産の2/3くらいはもらえて、慰謝料もとれると踏んでいた。
甘い考えは相手の弁護士に徹底して打ち砕かれた。
夫は私が不利になる証拠を集めていた。
モラルハラスメント、セ○スレスという単語を初めて聞いた。
自分で選択する余地もなく、離婚せざる得ない状況に追い込まれたことにようやく気がついた。
慰謝料もとれず、財産はきっちり半々、心の準備もなくシングルマザーになった。
その時点ではまだ現実を受け止めきれず、離婚しても家族なんだからと、これからも金銭や子育てで夫に頼るつもりでいた。
なのに、夫は離婚して1年もたたずに職場の女と再婚して、子供たちとの交流は早々になくなった。
その女との関係が不倫であれば慰謝料請求できたはずだったけど、公正証書の取り決めが裏目に出て、夫に請求はできなかった。
不倫相手への請求は、証拠もない状態では返り討ちにあう。
諦めざるをえなかった。
昔の同僚に夫の近況を聞くと、ため息混じりに教えてくれた。
夫は、低学歴とか社会の底辺の仕事だと言われるのが悔しい、何がなんでも成功したいと口癖のように言っていて願いかなって親会社で登用され出世街道を進んでると聞いた。
それは私が夫に言った言葉だった。
私がバカにしたせいで発奮したらしい。
元同僚に慰められたが、離婚したときより惨めな気持ちに襲われた。
その後、元夫の職場近くに住むのが耐えられず引っ越した。
元夫は私の頼むことは何でもやってくれたし、私には甘かった。
それが子供まで切り捨てるような恐ろしい人だとはわからなかった。
私も悪かったとは思うけど、元夫の行動は親になった人間のやることではないと思う。
もし元夫がこれを見てるなら、せめて子供たちは大学くらいは出してやってほしいと言いたい。
■小学校の80%くらいがDQN【1132話】
20数年前まで都営住宅住まいだったんだけど、今思い返すとその環境が衝撃的。
近所に身体障碍者の人沢山いて通学路で殴られたり体を触られたり。
道端で変な叫び声を上げている人もいたりした。
もちろん普通の人も沢山住んでたけど、宗教やってる人とか母子家庭とか多かったな。
頭おかしい夫婦が10人くらい子供つくってたりとか(死ぬほどうるさい)夜逃げした家から業者が家財を投げ捨てる(?)様子を見たりね。
知的にボーダーな子も多くいて、小学校2年生で自己紹介すらできず、いつも異臭を放ってたわ。
小学校はそんな都営住宅のすぐ近くにあって、80%くらいが団地っこ。
つまり、80%くらいが潜在的にかなりのDQN。
暴力・いじめ・リンチ・盗み・破壊で低学年から学級崩壊。
経済的に余裕のある家はどんどん転校していくのが面白かったなぁ。
不登校も多かったし、転入生は入ってきても、学期の途中でも転校していくくらいだったよ。
お育ちのよさそうな子がどんどん荒んでいく様子を何件も目撃したわ。
その学校は全員最寄りの中学へ持ち上がる感じだったから、やっぱり経済的に余裕のある家はみーんな受験させてたな。
今はいい環境でのんびりと子育て中ですが、やっぱり何回思い返しても、私の育った環境はひどいと思う。
思い出してきたから続きも書く。
中学校が一番衝撃的かも。
中学校では○○小出身!っていうとDQNのエリート!みたいな感じだった。
んで、一番目立ってる奴の兄が暴走族の頭をやってたんだけど、バイクで死んだとかでめちゃめちゃ精神的に不安的になってありとあらゆる人を攻撃するようになったら、男子が集団ヒステリーみたいになった。
ガラス窓に頭突きしたり、パンチでガラス窓割ったり、校舎内で火遊びしたり、掃除用具箱(すごく重い)を校庭に投げ落としたり、校舎の壁に人間が通れるくらいの穴を開けたり(木製部分)の異常行動。
リンチとかも普通にあったし、いろんなものが破壊されたし、精神的に病んでる子が多かったわ。
リンチ目撃したのとか未だにトラウマだもん。
だから高校行ったとき、荒れてないことにびっくりしてすっごく衝撃的だった。
えええええ!!暴力事件なし!恐喝事件なし!!
自傷行為(中学時代、学校での自傷行為すごい多かった)もなしなのね!?みたいなね…。
スクールカーストすらもないようなのんびり高校だったから、最初は何かの間違いなんじゃないかと3か月くらいはずーっとビビッてた。
9年間監獄みたいな気分だったから、天国にきたのかと思ったよ。
すっごい高校楽しかった。
でも、都営住宅もピンキリで、環境いいところもあるんだよね。
違う都営出身の友人から聞いた話と全然違ってそれも本当に衝撃的だったわ…。
近所に身体障碍者の人沢山いて通学路で殴られたり体を触られたり。
道端で変な叫び声を上げている人もいたりした。
もちろん普通の人も沢山住んでたけど、宗教やってる人とか母子家庭とか多かったな。
頭おかしい夫婦が10人くらい子供つくってたりとか(死ぬほどうるさい)夜逃げした家から業者が家財を投げ捨てる(?)様子を見たりね。
知的にボーダーな子も多くいて、小学校2年生で自己紹介すらできず、いつも異臭を放ってたわ。
小学校はそんな都営住宅のすぐ近くにあって、80%くらいが団地っこ。
つまり、80%くらいが潜在的にかなりのDQN。
暴力・いじめ・リンチ・盗み・破壊で低学年から学級崩壊。
経済的に余裕のある家はどんどん転校していくのが面白かったなぁ。
不登校も多かったし、転入生は入ってきても、学期の途中でも転校していくくらいだったよ。
お育ちのよさそうな子がどんどん荒んでいく様子を何件も目撃したわ。
その学校は全員最寄りの中学へ持ち上がる感じだったから、やっぱり経済的に余裕のある家はみーんな受験させてたな。
今はいい環境でのんびりと子育て中ですが、やっぱり何回思い返しても、私の育った環境はひどいと思う。
思い出してきたから続きも書く。
中学校が一番衝撃的かも。
中学校では○○小出身!っていうとDQNのエリート!みたいな感じだった。
んで、一番目立ってる奴の兄が暴走族の頭をやってたんだけど、バイクで死んだとかでめちゃめちゃ精神的に不安的になってありとあらゆる人を攻撃するようになったら、男子が集団ヒステリーみたいになった。
ガラス窓に頭突きしたり、パンチでガラス窓割ったり、校舎内で火遊びしたり、掃除用具箱(すごく重い)を校庭に投げ落としたり、校舎の壁に人間が通れるくらいの穴を開けたり(木製部分)の異常行動。
リンチとかも普通にあったし、いろんなものが破壊されたし、精神的に病んでる子が多かったわ。
リンチ目撃したのとか未だにトラウマだもん。
だから高校行ったとき、荒れてないことにびっくりしてすっごく衝撃的だった。
えええええ!!暴力事件なし!恐喝事件なし!!
自傷行為(中学時代、学校での自傷行為すごい多かった)もなしなのね!?みたいなね…。
スクールカーストすらもないようなのんびり高校だったから、最初は何かの間違いなんじゃないかと3か月くらいはずーっとビビッてた。
9年間監獄みたいな気分だったから、天国にきたのかと思ったよ。
すっごい高校楽しかった。
でも、都営住宅もピンキリで、環境いいところもあるんだよね。
違う都営出身の友人から聞いた話と全然違ってそれも本当に衝撃的だったわ…。
--後日投稿--
私のところはなんか「突っ張ってる」って感じじゃなくて「病んでる」って印象だったな。
髪型もフツーだったしDQNとそうじゃない人の境目がなかった。
女子にも普通に暴力振るってたしなぁ。
女子も負けずにやり返す子じゃないと生きていけなかった。
いじめなんてなくて平和に暮らしている世界があるなんて、高校まで信じられなかったし、普通な都営住宅があるなんて前述の知人の話をきくまでは全然信じられなかったよ。
知人は一回も知的障害者に殴られたことなんてないんだって。家にヒビもカビもなかったって。
まぁ私も自分が殴られたのは3回だけだけど、長い間、遠くから叫び声を聞くだけで怖かったものだよ。
高校ではさ、同じ中学出身の子が一人だけいたんだけど、私と同じくらいに平和すぎる環境にびびり上がってて挙動不審なのw
慣れたらほんとに天国だった。
勉強頑張ってよかったよーほんと。
荒んでいった例で衝撃的だったのを一つ投下。
小学校2年生のときにお目目パッチリのお嬢様風の女子A子が転校してきて、字も綺麗でピアノもうまくて私は同性ながら密かに憧れていたの。
まぁすぐにえげつないかんじで苛められ、徐々に荒んでいきましたとさ。
5年のときの男子B君が転校してきたのよ。
A子の知り合いだったそう。
A子が「B君!久しぶり!」ってな声をかけたわけよ。
B君が恥ずかしがって無視した途端に般若顔、追いかけてランドセルを両手で掴んで引き倒してマウントゲット&タコ殴り。
「新入りの癖に無視してんじゃねーよ」
的なことを言って、ギャン泣きするB君放置で帰宅。
当時はA子がここの子になったなぁくらいだったけど今思い出すと怖いわ。
私のところはなんか「突っ張ってる」って感じじゃなくて「病んでる」って印象だったな。
髪型もフツーだったしDQNとそうじゃない人の境目がなかった。
女子にも普通に暴力振るってたしなぁ。
女子も負けずにやり返す子じゃないと生きていけなかった。
いじめなんてなくて平和に暮らしている世界があるなんて、高校まで信じられなかったし、普通な都営住宅があるなんて前述の知人の話をきくまでは全然信じられなかったよ。
知人は一回も知的障害者に殴られたことなんてないんだって。家にヒビもカビもなかったって。
まぁ私も自分が殴られたのは3回だけだけど、長い間、遠くから叫び声を聞くだけで怖かったものだよ。
高校ではさ、同じ中学出身の子が一人だけいたんだけど、私と同じくらいに平和すぎる環境にびびり上がってて挙動不審なのw
慣れたらほんとに天国だった。
勉強頑張ってよかったよーほんと。
荒んでいった例で衝撃的だったのを一つ投下。
小学校2年生のときにお目目パッチリのお嬢様風の女子A子が転校してきて、字も綺麗でピアノもうまくて私は同性ながら密かに憧れていたの。
まぁすぐにえげつないかんじで苛められ、徐々に荒んでいきましたとさ。
5年のときの男子B君が転校してきたのよ。
A子の知り合いだったそう。
A子が「B君!久しぶり!」ってな声をかけたわけよ。
B君が恥ずかしがって無視した途端に般若顔、追いかけてランドセルを両手で掴んで引き倒してマウントゲット&タコ殴り。
「新入りの癖に無視してんじゃねーよ」
的なことを言って、ギャン泣きするB君放置で帰宅。
当時はA子がここの子になったなぁくらいだったけど今思い出すと怖いわ。
■人生で1番最悪な誕生日【1133話】
私の左手には傷がある。
3歳の頃に遊具に破損があり、気づかずに遊んでいた私は左手を失うくらいの勢いで手首を裂いた。
遊具の管理不良で治療費は自腹ではなかったが、錆びついた遊具で切ったので左手の切断も考えられていたほど。
母が看護師だったこともあり、こまめに家で消毒を繰り返してくれたお陰で、機能的に何の問題もきたさずに引っ付いた。
医者も驚くほどだった。
しかし左手首には大きな傷が残った。
私はケロイド体質というものだった。
私の手は一見焼けただれたようになっていた。
治療はしたが、治療内容は成長の阻害にならない程度のもとで、見た目が劇的に良くなることはなかった。
ある日母とレストランに行ったところ、隣の席に座った小さい男の子が私の左手をじっと見つめていた。
そしてこちらに近づき私の左腕をおもむろにつかむと
「気持ちわりい、なんだこれ、汚え」
と言われた。
男の子の母親は飛んできて男の子の頭をしばき、平謝りをしていた。
深く傷ついたものの、母は私の左手に傷を追わせたことを深く後悔していたので、気にしない素振りを見せた。
隣の席では男の子が母親と父親に
「なんであんな手になるん?」
と聞いていた。
それに対し父親が
「前世で悪いことをするとな、ああやって罰があたるんだ、手を焼かれてああなるんだ」
と答えた。
ギョッとして隣をみると、男の子は更に
「悪いことって何したん?」
と聞いた。
すると父親は
「人を殺したりとかかな」
と何でもないように答えた。
次の瞬間、母は私と自分の水を手に、相手の親子におもむろにぶっかけた。
あっけにとられ、まるでドラマのようだと呑気なことを思っていた。
母は肩を震わせて泣いていた。
怒鳴り散らす男の子の父親とそれを宥める母親を無視し、私の手を掴むと逃げるように店を後にした。
状況が理解できず、私は予約してたけど勝手にお店出てきてよかったのかな、オーダーしてないからいいのかな、とやはり呑気なことを考えていた。
家についた母は、何度もごめんねと繰り返した。
私の人生でいちばん最悪な思い出、最悪な誕生日。
誕生日を迎える度に思い出す。
母がもう左手のことで苦しんでいませんように。
3歳の頃に遊具に破損があり、気づかずに遊んでいた私は左手を失うくらいの勢いで手首を裂いた。
遊具の管理不良で治療費は自腹ではなかったが、錆びついた遊具で切ったので左手の切断も考えられていたほど。
母が看護師だったこともあり、こまめに家で消毒を繰り返してくれたお陰で、機能的に何の問題もきたさずに引っ付いた。
医者も驚くほどだった。
しかし左手首には大きな傷が残った。
私はケロイド体質というものだった。
私の手は一見焼けただれたようになっていた。
治療はしたが、治療内容は成長の阻害にならない程度のもとで、見た目が劇的に良くなることはなかった。
ある日母とレストランに行ったところ、隣の席に座った小さい男の子が私の左手をじっと見つめていた。
そしてこちらに近づき私の左腕をおもむろにつかむと
「気持ちわりい、なんだこれ、汚え」
と言われた。
男の子の母親は飛んできて男の子の頭をしばき、平謝りをしていた。
深く傷ついたものの、母は私の左手に傷を追わせたことを深く後悔していたので、気にしない素振りを見せた。
隣の席では男の子が母親と父親に
「なんであんな手になるん?」
と聞いていた。
それに対し父親が
「前世で悪いことをするとな、ああやって罰があたるんだ、手を焼かれてああなるんだ」
と答えた。
ギョッとして隣をみると、男の子は更に
「悪いことって何したん?」
と聞いた。
すると父親は
「人を殺したりとかかな」
と何でもないように答えた。
次の瞬間、母は私と自分の水を手に、相手の親子におもむろにぶっかけた。
あっけにとられ、まるでドラマのようだと呑気なことを思っていた。
母は肩を震わせて泣いていた。
怒鳴り散らす男の子の父親とそれを宥める母親を無視し、私の手を掴むと逃げるように店を後にした。
状況が理解できず、私は予約してたけど勝手にお店出てきてよかったのかな、オーダーしてないからいいのかな、とやはり呑気なことを考えていた。
家についた母は、何度もごめんねと繰り返した。
私の人生でいちばん最悪な思い出、最悪な誕生日。
誕生日を迎える度に思い出す。
母がもう左手のことで苦しんでいませんように。
■家を建ててもらいたい【1134話】
もう何年も前の話だけど、実家に弟夫婦が遊びに来てるからあんたもおいでーと母に呼ばれて行ったんだ。
母が料理作ってたらなんかの調味料が無かったみたいで、
「タバコ買いに行くついでに乗せてくよ。」
って事で弟運転の車で母が買い物に行ったため弟嫁ちゃんと私のふたりきりに。
義姉とふたりきりだと居辛いかな?と思い部屋に帰ろうとしたら
「お姉さんにお話あるのでいいですか?」
とニコッと言われ席に戻り、なになに?と聞くと理解不能だった。
正確な台詞は覚えてないから内容だけ箇条書きすると、
・お姉さんに家を建ててもらいたい。(弟夫婦のね。)
・もちろん名義は弟、支払いはお姉さんで。
・お姉さんからの結婚祝いが思ったよりも少なくて驚いたから、家を買うっていう事で補ってほしい。
・私達に子供が出来たら抱かせてあげるので不妊治療費を援助してほしい。
何一つとして理解出来ませんwww
弟夫婦に家を買ってやる理由は無いし、万が一買うにしても名義弟支払い私の意味がわからないし、祝儀は弟のためにと奮発して25万も包んだ。
不妊治療の事は申し出があれば多少援助する気があった、けど「抱かせてあげるから」なんて言い方されたら出したくもなくなるって話したらなんでかしくしく泣かれた。
家を買ってくれないならこの家(実家)を下さいよ…。
とか不妊治療を馬鹿にしてる…。
だとかわけのわかんないことを言ってる最中に弟達が帰宅。
俯いて泣いてる弟嫁と私の構図でいじめか!?と疑われたけど、弟嫁が弟に泣きついて私に言った内容を言ってたから無事に疑いは晴れたけど弟と母もなんだそれ?状態。
その日はお泊まり予定だったのを取りやめて弟夫婦帰っていったよ。
後日弟から改めての謝罪電話と、お姉さんはお金持ちだから家ぐらい買ってくれるものだと思ってた…。って話したと聞いた。
投資家=お金持ちではないんだぜってのを弟が懇々と説明してなんとか納得したそう。
けどいまだに弟嫁本人からは何も言われてない。
母が料理作ってたらなんかの調味料が無かったみたいで、
「タバコ買いに行くついでに乗せてくよ。」
って事で弟運転の車で母が買い物に行ったため弟嫁ちゃんと私のふたりきりに。
義姉とふたりきりだと居辛いかな?と思い部屋に帰ろうとしたら
「お姉さんにお話あるのでいいですか?」
とニコッと言われ席に戻り、なになに?と聞くと理解不能だった。
正確な台詞は覚えてないから内容だけ箇条書きすると、
・お姉さんに家を建ててもらいたい。(弟夫婦のね。)
・もちろん名義は弟、支払いはお姉さんで。
・お姉さんからの結婚祝いが思ったよりも少なくて驚いたから、家を買うっていう事で補ってほしい。
・私達に子供が出来たら抱かせてあげるので不妊治療費を援助してほしい。
何一つとして理解出来ませんwww
弟夫婦に家を買ってやる理由は無いし、万が一買うにしても名義弟支払い私の意味がわからないし、祝儀は弟のためにと奮発して25万も包んだ。
不妊治療の事は申し出があれば多少援助する気があった、けど「抱かせてあげるから」なんて言い方されたら出したくもなくなるって話したらなんでかしくしく泣かれた。
家を買ってくれないならこの家(実家)を下さいよ…。
とか不妊治療を馬鹿にしてる…。
だとかわけのわかんないことを言ってる最中に弟達が帰宅。
俯いて泣いてる弟嫁と私の構図でいじめか!?と疑われたけど、弟嫁が弟に泣きついて私に言った内容を言ってたから無事に疑いは晴れたけど弟と母もなんだそれ?状態。
その日はお泊まり予定だったのを取りやめて弟夫婦帰っていったよ。
後日弟から改めての謝罪電話と、お姉さんはお金持ちだから家ぐらい買ってくれるものだと思ってた…。って話したと聞いた。
投資家=お金持ちではないんだぜってのを弟が懇々と説明してなんとか納得したそう。
けどいまだに弟嫁本人からは何も言われてない。
■彼女に冷めた理由【1135話】
フェイクあり。
俺は27歳で彼女は26歳。
同居はしてません。
俺の器では受け入れきることが出来なかった。
例1
・彼女が家の近くの焼き肉屋で俺の知らない友達と食べてきて、ホテル代わりに俺の家に来たいと言う。
・次の日早いと断ると「付き合ってるのに私と体目的で付き合ってるんだ!!」と騒ぎ出す。
・「来ても良いけど明日、俺早いからね」と念を押す。
・次の日、俺は5時起き、彼女は休日。
・彼女が訪問してきたのは夜中0時。ベロベロで絡んでくる。介抱しないと居間で酔いつぶれてる。
・2時まで介抱したけどニンニク臭い口でディープキスされて吐きそうになる。
・シングルベット隣でニンニク臭い息を吐きつつ爆睡されて吐きそうになる。
・寝っ屁をかけられて、もう無理状態。
・結局、室温10℃の中、居間で30分だけ今で仮眠。
冷2
・お互い仕事が忙しく日程が合わず、中々会えなかった時(2週間程度)、彼女が「私のこと嫌いになったんでしょ」と騒ぎ出す。
・彼女の家に日程の無理を押して泊まりに行く。
・彼女の家は生ゴミが腐った匂いで充満していてきつかった。原因は、彼女は排水口にストッキングみたいなのをかぶせて、そこに生ゴミを捨ててためてて、1ヶ月くらい交換してなくて匂いを発してた。
正直、彼女の家には泊りたくなかった。
枕を貸されるが変な茶色い染みがついてる。
枕に巻くタオルが酸っぱい。
彼女が布団を全部もってくので寒い。
寝相わるくて隅に追いやられる。
風呂に置いてある桶がカビている。
パンツがつけ置き洗いされているのが放置されてる。
もう、序盤から限界が近かった。
冷3
・ある日、彼女がとまりに来た際、彼女と友達が女子会で「俺くんの顔が整ってるって話題になった」と彼女から話題として振られる。
俺 「27歳になってかなりオッサンになっていることを自負してるけど、お世辞とか社交辞令だと思うけど嬉しいよ」
彼女「でも、化粧したら誰でも可愛くなるし、私だって化粧で変わるの分かっているし」
俺 「あー、そうなんだー。やっぱ変わるもんなんだねー。」
俺自身、顔で人を選べないというか、がんばれば一回で顔を覚えれるんだけど、顔を見分けることが出来ない軽い病気をもってて、それとあいまって性格を中心にしか人を選べない。
彼女は化粧下手で正直可愛くも美人でもない。
どちらかと言ったら韓国人人顔(整形前)。
でも、見た目で見てなかったので俺はそんなこと言わず可愛い可愛い言ってた。
今考えると、会話に脈絡もないし少しだけ腹が立つ。
俺の腹筋割れてるの見て
「私が痩せないのは将来の目標や仕事のストレスが多くて食べてしまうから、でも努力してるんだよ!!」
と突然怒り出したり、
「部屋が片付いてないけど、いつもはもう少し綺麗だから!!」
一切見てもいない触れてないのに・・・。
色々彼女のフォローして褒めて宥めるのに疲れた。
俺の家に仕事の打ち合わせで人が訪れることが結構あるので、居間を綺麗にしてるんだけど彼女が来ると汚れるので次の日は絶対に掃除しないといけない。
風呂あがりに体をきちんと拭かないから水浸し。
化粧水とかも木がむき出しのテーブルにたらしっぱなし。
一番きつかったのは、彼女の会社の愚痴。
慰めてもアドバイスしても「でもでもだって」でずーっと返されてそういったのが積み重なって我慢の限界というか、俺がストレスで体調を壊してきて、さようならさせて貰った。
別れた原因を聞かれると、俺の器が小さかったとしか答えられない。
俺は27歳で彼女は26歳。
同居はしてません。
俺の器では受け入れきることが出来なかった。
例1
・彼女が家の近くの焼き肉屋で俺の知らない友達と食べてきて、ホテル代わりに俺の家に来たいと言う。
・次の日早いと断ると「付き合ってるのに私と体目的で付き合ってるんだ!!」と騒ぎ出す。
・「来ても良いけど明日、俺早いからね」と念を押す。
・次の日、俺は5時起き、彼女は休日。
・彼女が訪問してきたのは夜中0時。ベロベロで絡んでくる。介抱しないと居間で酔いつぶれてる。
・2時まで介抱したけどニンニク臭い口でディープキスされて吐きそうになる。
・シングルベット隣でニンニク臭い息を吐きつつ爆睡されて吐きそうになる。
・寝っ屁をかけられて、もう無理状態。
・結局、室温10℃の中、居間で30分だけ今で仮眠。
冷2
・お互い仕事が忙しく日程が合わず、中々会えなかった時(2週間程度)、彼女が「私のこと嫌いになったんでしょ」と騒ぎ出す。
・彼女の家に日程の無理を押して泊まりに行く。
・彼女の家は生ゴミが腐った匂いで充満していてきつかった。原因は、彼女は排水口にストッキングみたいなのをかぶせて、そこに生ゴミを捨ててためてて、1ヶ月くらい交換してなくて匂いを発してた。
正直、彼女の家には泊りたくなかった。
枕を貸されるが変な茶色い染みがついてる。
枕に巻くタオルが酸っぱい。
彼女が布団を全部もってくので寒い。
寝相わるくて隅に追いやられる。
風呂に置いてある桶がカビている。
パンツがつけ置き洗いされているのが放置されてる。
もう、序盤から限界が近かった。
冷3
・ある日、彼女がとまりに来た際、彼女と友達が女子会で「俺くんの顔が整ってるって話題になった」と彼女から話題として振られる。
俺 「27歳になってかなりオッサンになっていることを自負してるけど、お世辞とか社交辞令だと思うけど嬉しいよ」
彼女「でも、化粧したら誰でも可愛くなるし、私だって化粧で変わるの分かっているし」
俺 「あー、そうなんだー。やっぱ変わるもんなんだねー。」
俺自身、顔で人を選べないというか、がんばれば一回で顔を覚えれるんだけど、顔を見分けることが出来ない軽い病気をもってて、それとあいまって性格を中心にしか人を選べない。
彼女は化粧下手で正直可愛くも美人でもない。
どちらかと言ったら韓国人人顔(整形前)。
でも、見た目で見てなかったので俺はそんなこと言わず可愛い可愛い言ってた。
今考えると、会話に脈絡もないし少しだけ腹が立つ。
俺の腹筋割れてるの見て
「私が痩せないのは将来の目標や仕事のストレスが多くて食べてしまうから、でも努力してるんだよ!!」
と突然怒り出したり、
「部屋が片付いてないけど、いつもはもう少し綺麗だから!!」
一切見てもいない触れてないのに・・・。
色々彼女のフォローして褒めて宥めるのに疲れた。
俺の家に仕事の打ち合わせで人が訪れることが結構あるので、居間を綺麗にしてるんだけど彼女が来ると汚れるので次の日は絶対に掃除しないといけない。
風呂あがりに体をきちんと拭かないから水浸し。
化粧水とかも木がむき出しのテーブルにたらしっぱなし。
一番きつかったのは、彼女の会社の愚痴。
慰めてもアドバイスしても「でもでもだって」でずーっと返されてそういったのが積み重なって我慢の限界というか、俺がストレスで体調を壊してきて、さようならさせて貰った。
別れた原因を聞かれると、俺の器が小さかったとしか答えられない。
■整形疑惑を流した犯人【1136話】
ふと思い出した、今でもモヤっとする高校生の頃の修羅場。
文章上手くないので結果から言うと、同級生が私の小学生時代の卒アルの写メを色んな人に見せ回った上に、根も葉もない噂を流してた。
その噂も私が整形してるとかいうくだらないことだけど。
確かに小中高の間に腫れぼったい奥二重→二重→幅広の二重にはなった。
でもそれは背が伸び顔の肉が取れたから。
あとは手入れせずにくるくるの癖っ毛だったのを手入れしてきちんとドライヤーとブラシで真っ直ぐにブローしただけ。
仲のいい友達はその経緯も知ってるし、高校生で整形なんて現実的じゃないので信じる人もあまりいなかった。
でも誰がそんな噂を流したのかわからずイライラしてた。
ある日、休み時間にクラスの女子数人でお喋りしていてA子が撮った1枚の写メを見ながら談笑してたんだ。
たわいもない話だったから内容は忘れた。
あ、携帯は休み時間はOKな規則だったからね。
で、その話題が終わりA子が携帯の「戻る」ボタンを押し、画像一覧になったのがふと目に入った。
画面に9枚くらいの写メがずらっと並んだかと思えば、その内の1枚が私の小学生の頃の卒アルだった。
ボサボサ髪で腫れぼったい奥二重で自分の中でも封印していてあまり見たくない卒アルの写真。
ご丁寧に私の顔写真だけを写メってた。
自分の写真だから見間違えるはずもない。
何より整形疑惑の噂が流れた直後だったし。
そしてA子が一瞬「マズい!」って顔になって急いで携帯を閉じたのは見逃さなかった。
その直後に私の顔をチラ見してきたのもわかった。
でも気が動転した私は、咄嗟に見てないふりをして普通に振る舞った。
そして誰にもその話はしていない。
言ったところで何にもならないし。
多分A子が噂話を流したんだと思う。
一緒の小学校出身だったし噂好きな子だったから。
面白がって人の噂話流した上に、卒アルの写真を撮ってるってのがただただ気持ち悪かった。
高校卒業して、社会人になって結婚出産して、ほとんどA子の存在忘れてた。
だけど最近、A子の母親と私の旦那の母(私の姑)が学生時代の同級生だと知り驚愕。
だからと言って関わりなんて無いんだけどね。
世間は狭いと痛感しつつ思い出しカキコ。
読みにくくてごめんなさい。
文章上手くないので結果から言うと、同級生が私の小学生時代の卒アルの写メを色んな人に見せ回った上に、根も葉もない噂を流してた。
その噂も私が整形してるとかいうくだらないことだけど。
確かに小中高の間に腫れぼったい奥二重→二重→幅広の二重にはなった。
でもそれは背が伸び顔の肉が取れたから。
あとは手入れせずにくるくるの癖っ毛だったのを手入れしてきちんとドライヤーとブラシで真っ直ぐにブローしただけ。
仲のいい友達はその経緯も知ってるし、高校生で整形なんて現実的じゃないので信じる人もあまりいなかった。
でも誰がそんな噂を流したのかわからずイライラしてた。
ある日、休み時間にクラスの女子数人でお喋りしていてA子が撮った1枚の写メを見ながら談笑してたんだ。
たわいもない話だったから内容は忘れた。
あ、携帯は休み時間はOKな規則だったからね。
で、その話題が終わりA子が携帯の「戻る」ボタンを押し、画像一覧になったのがふと目に入った。
画面に9枚くらいの写メがずらっと並んだかと思えば、その内の1枚が私の小学生の頃の卒アルだった。
ボサボサ髪で腫れぼったい奥二重で自分の中でも封印していてあまり見たくない卒アルの写真。
ご丁寧に私の顔写真だけを写メってた。
自分の写真だから見間違えるはずもない。
何より整形疑惑の噂が流れた直後だったし。
そしてA子が一瞬「マズい!」って顔になって急いで携帯を閉じたのは見逃さなかった。
その直後に私の顔をチラ見してきたのもわかった。
でも気が動転した私は、咄嗟に見てないふりをして普通に振る舞った。
そして誰にもその話はしていない。
言ったところで何にもならないし。
多分A子が噂話を流したんだと思う。
一緒の小学校出身だったし噂好きな子だったから。
面白がって人の噂話流した上に、卒アルの写真を撮ってるってのがただただ気持ち悪かった。
高校卒業して、社会人になって結婚出産して、ほとんどA子の存在忘れてた。
だけど最近、A子の母親と私の旦那の母(私の姑)が学生時代の同級生だと知り驚愕。
だからと言って関わりなんて無いんだけどね。
世間は狭いと痛感しつつ思い出しカキコ。
読みにくくてごめんなさい。
■母に帰れと土下座した【1137話】
母親に土下座したのが一番の修羅場かな、母親関連は全部修羅場だけど。
私が二十歳になったころ、父親と母親(糖質&宗教信者)が離婚。
母親はその頃別の男にアプローチかけられてて、その男が金持ちらしく、稼ぎがいい=宗教にもっとお布施出来る!で喜んで緑の紙に判を押した。
親権は父親になり、私と弟はこれで母親と離れられると大喜び。
・・・が、何故か数か月後に母親が引っ越した家の前に立っていた。
私には
「お父さんが家を教えてくれたのー」
と話したが、そうではなくその数か月の間に水面下で離婚は不当だと訴え→離婚調停→父親が住所の届け出→住所を知って押しかけてきた って流れ。
男はどうしたorz
宗教の人に吹き込まれ薬を飲んでない糖質患者の相手をしなければならなくなった。
しかも宗教の教祖様より父親の方が高次元の魂、という事になっており、宗教の教えはそのままに、父親に信仰心を持っている糖質。
どうしろと。
警察は民事不介入、家族なんでしょ?話し合えばわかるよ!状態。
で、そんな襲撃が十数回続いたある日、またも母襲来。
母親は自ら警察を呼び、警官のオッサンが
「話しだけしてあげて」
というので、とりあえず家(マンション)の前でまた押し問答。
もう疲れ果てて(警官のオッサンは見てるだけ)
「帰ってよ、お願いだから!」
と言った時、母が
「それが親への言い方か!」
と怒る。
思わず土下座し、
「帰ってくださいお願いします!」
と叫んだ。
周りの目(野次馬がいた)とかなによりも、顔をあげた時にすぐ傍に母の顔があって、抱きしめられそうになった時の嫌悪感が全ての感情に勝った。
とりあえず逃げようとしたら、警官が
「子供にここまで言わせたんだよ?」
と母親に優しい声で説教をはじめた。
その時は神に見えたけど、よくよく考えるとこのオッサンのせいで土下座したことになるな、±0か。
で、母親はなんとか帰っていったが、次を考えると気が気じゃなかった。
が、母親はそれから数年ウチには来てない。
なんでも警察相手に刃傷沙汰を起こし、檻付きの病院に叩き込まれたらしい。
未だに家には手紙が届くが、今は安心して手紙を肴に酒を飲んでる。
私が二十歳になったころ、父親と母親(糖質&宗教信者)が離婚。
母親はその頃別の男にアプローチかけられてて、その男が金持ちらしく、稼ぎがいい=宗教にもっとお布施出来る!で喜んで緑の紙に判を押した。
親権は父親になり、私と弟はこれで母親と離れられると大喜び。
・・・が、何故か数か月後に母親が引っ越した家の前に立っていた。
私には
「お父さんが家を教えてくれたのー」
と話したが、そうではなくその数か月の間に水面下で離婚は不当だと訴え→離婚調停→父親が住所の届け出→住所を知って押しかけてきた って流れ。
男はどうしたorz
宗教の人に吹き込まれ薬を飲んでない糖質患者の相手をしなければならなくなった。
しかも宗教の教祖様より父親の方が高次元の魂、という事になっており、宗教の教えはそのままに、父親に信仰心を持っている糖質。
どうしろと。
警察は民事不介入、家族なんでしょ?話し合えばわかるよ!状態。
で、そんな襲撃が十数回続いたある日、またも母襲来。
母親は自ら警察を呼び、警官のオッサンが
「話しだけしてあげて」
というので、とりあえず家(マンション)の前でまた押し問答。
もう疲れ果てて(警官のオッサンは見てるだけ)
「帰ってよ、お願いだから!」
と言った時、母が
「それが親への言い方か!」
と怒る。
思わず土下座し、
「帰ってくださいお願いします!」
と叫んだ。
周りの目(野次馬がいた)とかなによりも、顔をあげた時にすぐ傍に母の顔があって、抱きしめられそうになった時の嫌悪感が全ての感情に勝った。
とりあえず逃げようとしたら、警官が
「子供にここまで言わせたんだよ?」
と母親に優しい声で説教をはじめた。
その時は神に見えたけど、よくよく考えるとこのオッサンのせいで土下座したことになるな、±0か。
で、母親はなんとか帰っていったが、次を考えると気が気じゃなかった。
が、母親はそれから数年ウチには来てない。
なんでも警察相手に刃傷沙汰を起こし、檻付きの病院に叩き込まれたらしい。
未だに家には手紙が届くが、今は安心して手紙を肴に酒を飲んでる。
■兄の新しい嫁は完璧【1138話】
理不尽だとわかってるんだけどさ。
兄嫁が嫌いだ。
兄嫁って言ってもバツイチ再婚同士でお互い子持ち同志。
兄の子供たちは別れた元妻のところにいて成人しているしたぶん兄は何年も会っていない。
もともと兄と私は年が少し離れていてあまり仲良くもない。
離婚後兄が東京に転居してからはますます疎遠だったんだけど、数年前に再婚すると新嫁を連れて帰省してきた。
新嫁さんは私と同じ年なんだけど、離婚後ずっと仕事していたせいか、とても若々しい。
兄好みのちょっとぽっちゃりした小柄で可愛い感じの人。
服装もアクセサリーも靴もバックも海外ブランドとかじゃなくて、でもタグを見れば確かにブランド物。
化粧品も全部カウンセリング化粧品。
百均のものなんて一個もない。
手土産はいつも東京の有名店のお菓子。
うちの子たちには、兄嫁の娘とお揃いだという、田舎の中学生が絶対選ばないようなオシャレなブレスウォッチ。
高級品じゃないけどと言ってたし、ググったらたしかにそんなに高いものでもなかったけどさ。
子供たちも大喜びで友達に自慢している。
二度目からは子供さんたちも連れて来た。
子供たちにも両親にも、気の利いたプレゼント持参だし。
娘たちにはだいたい兄嫁娘がチョイスしたオシャレな小物や洋服とか。
田舎じゃ売ってないような。
娘さんはきれいでいかにも東京の女子高生でアイドルみたいだし、息子さんはいかにも東京育ちのイケメン大学生。
ピンクのマフラー?スカーフみたいのをさりげなく巻いていて、スマートで長身でモデルみたい。
私の娘たちの羨望の眼差しは見ていて痛い程だよ。
兄は全然イケメンじゃないけどね。
でも垢抜けた感じになったよ。
兄嫁さんは料理も上手くてさ。
内心関東風の味で恥かけとか思ったのに。
子供たちも夫も両親も、何かにつけて兄嫁さんと比べてくるし。
あの人さえいなかったら平和に暮らしていられたのに。
なんだかみじめで悲しいんだよ。
兄嫁が嫌いだ。
兄嫁って言ってもバツイチ再婚同士でお互い子持ち同志。
兄の子供たちは別れた元妻のところにいて成人しているしたぶん兄は何年も会っていない。
もともと兄と私は年が少し離れていてあまり仲良くもない。
離婚後兄が東京に転居してからはますます疎遠だったんだけど、数年前に再婚すると新嫁を連れて帰省してきた。
新嫁さんは私と同じ年なんだけど、離婚後ずっと仕事していたせいか、とても若々しい。
兄好みのちょっとぽっちゃりした小柄で可愛い感じの人。
服装もアクセサリーも靴もバックも海外ブランドとかじゃなくて、でもタグを見れば確かにブランド物。
化粧品も全部カウンセリング化粧品。
百均のものなんて一個もない。
手土産はいつも東京の有名店のお菓子。
うちの子たちには、兄嫁の娘とお揃いだという、田舎の中学生が絶対選ばないようなオシャレなブレスウォッチ。
高級品じゃないけどと言ってたし、ググったらたしかにそんなに高いものでもなかったけどさ。
子供たちも大喜びで友達に自慢している。
二度目からは子供さんたちも連れて来た。
子供たちにも両親にも、気の利いたプレゼント持参だし。
娘たちにはだいたい兄嫁娘がチョイスしたオシャレな小物や洋服とか。
田舎じゃ売ってないような。
娘さんはきれいでいかにも東京の女子高生でアイドルみたいだし、息子さんはいかにも東京育ちのイケメン大学生。
ピンクのマフラー?スカーフみたいのをさりげなく巻いていて、スマートで長身でモデルみたい。
私の娘たちの羨望の眼差しは見ていて痛い程だよ。
兄は全然イケメンじゃないけどね。
でも垢抜けた感じになったよ。
兄嫁さんは料理も上手くてさ。
内心関東風の味で恥かけとか思ったのに。
子供たちも夫も両親も、何かにつけて兄嫁さんと比べてくるし。
あの人さえいなかったら平和に暮らしていられたのに。
なんだかみじめで悲しいんだよ。
■新しいタイプの彼【1139話】
元彼(20)フリーター
私(24)社会人
元彼とは地方のイベントで出会い、元彼はその地方の人、私はみっつ隣の県に住んでいて中距離。
元々考えられない位人に興味がなくて、今日私が何処で誰と何してようがどうでもいいっていうスタンス。
新タイプすぎて付き合い始めは苦労した。
どれ位人に興味がないかっていうと、私が男と一緒にベッドで寝てても気にしない、
「どうせ何もしないでしょ」
って考えてる。
そんな事してないけど、そこは少しは気にして欲しかった…。
そんなだから連絡も週に1回くらい。
電話も出ない、してこない。
それでも、そういう人だからって思って受け入れてた。
物忘れも激しくて、クリスマスに遊ぼうねってすごい前から何回も約束してたのに、前日に
「明日行くからね」
って連絡したら、
「え?本当に…?」
って返って来た。
本当も何も、何回も言ってたしもう新幹線のチケットもプレゼントも買ったわばーか!
ってヤケになりながらも次の日向かった。
待ち合わせ場所に来た時、"友達と出かけてて、私の為に抜けてきた"的な事を不機嫌気味に話されて、当時の私は
「ごめんね」
って言いつつ(私のために抜けて来てくれたんだ)って考えてた。
帰る時に、
「プレゼントとかありがとね。でもいきなり来るのとかほんと無理。」
って言われた時は流石に、ずっと前から何回も行くって伝えて分かったって言ってたくせに、忘れてたのはそっちじゃん、って思ったけど、喧嘩とかしたくなかったからここでも謝った。
今でもむかつく。
張り倒したい。
ちなみにプレゼントは用意されてなかった。
結局その半年後から3ヶ月放置されて、1年前に貸した鞄返してって連絡してみたら、謝りもせずに返信してきて冷めた。
1年借りてるならまず謝るでしょうが。
しかも結局失くしてて、返ってこなかった。
それに見合った好きなもの買って郵送するからって言われたけど、全く信用してない。
年下だからってどんなわがまま言われたり理不尽に逆ギレされても受け入れてきたけど、反抗期のクソガキ相手にしてる母親みたいになってた。
2年も付き合ってないのに、カスな話が腐る程出てくる。
その時の私もクソだったなって凄く反省してる。
今の彼氏は優しくてすごく付き合いやすくて一緒にいて落ち着く。
周りの子は
「それが普通だから」
って笑って、目が覚めた私に喜んでくれた。
ちなみに元彼は最近結婚した共通の知り合いの結婚式で、ご祝儀の問題起こしてる。
尻拭いする義理はもう無い。
バーーーカ!!!!
私(24)社会人
元彼とは地方のイベントで出会い、元彼はその地方の人、私はみっつ隣の県に住んでいて中距離。
元々考えられない位人に興味がなくて、今日私が何処で誰と何してようがどうでもいいっていうスタンス。
新タイプすぎて付き合い始めは苦労した。
どれ位人に興味がないかっていうと、私が男と一緒にベッドで寝てても気にしない、
「どうせ何もしないでしょ」
って考えてる。
そんな事してないけど、そこは少しは気にして欲しかった…。
そんなだから連絡も週に1回くらい。
電話も出ない、してこない。
それでも、そういう人だからって思って受け入れてた。
物忘れも激しくて、クリスマスに遊ぼうねってすごい前から何回も約束してたのに、前日に
「明日行くからね」
って連絡したら、
「え?本当に…?」
って返って来た。
本当も何も、何回も言ってたしもう新幹線のチケットもプレゼントも買ったわばーか!
ってヤケになりながらも次の日向かった。
待ち合わせ場所に来た時、"友達と出かけてて、私の為に抜けてきた"的な事を不機嫌気味に話されて、当時の私は
「ごめんね」
って言いつつ(私のために抜けて来てくれたんだ)って考えてた。
帰る時に、
「プレゼントとかありがとね。でもいきなり来るのとかほんと無理。」
って言われた時は流石に、ずっと前から何回も行くって伝えて分かったって言ってたくせに、忘れてたのはそっちじゃん、って思ったけど、喧嘩とかしたくなかったからここでも謝った。
今でもむかつく。
張り倒したい。
ちなみにプレゼントは用意されてなかった。
結局その半年後から3ヶ月放置されて、1年前に貸した鞄返してって連絡してみたら、謝りもせずに返信してきて冷めた。
1年借りてるならまず謝るでしょうが。
しかも結局失くしてて、返ってこなかった。
それに見合った好きなもの買って郵送するからって言われたけど、全く信用してない。
年下だからってどんなわがまま言われたり理不尽に逆ギレされても受け入れてきたけど、反抗期のクソガキ相手にしてる母親みたいになってた。
2年も付き合ってないのに、カスな話が腐る程出てくる。
その時の私もクソだったなって凄く反省してる。
今の彼氏は優しくてすごく付き合いやすくて一緒にいて落ち着く。
周りの子は
「それが普通だから」
って笑って、目が覚めた私に喜んでくれた。
ちなみに元彼は最近結婚した共通の知り合いの結婚式で、ご祝儀の問題起こしてる。
尻拭いする義理はもう無い。
バーーーカ!!!!
■警察がトラウマになった【1140話】
数年前の修羅場。 当時高校3年生の秋。 いつもは高校まで親の送り迎えだったのだが、親の都合の悪い日があって、たまたま自転車で通学した。 授業を終え、帰ろうとすると自転車がない。 その学校は当時中学から短大・大学まであるマンモス校だったせいか、自転車
数年前の修羅場。
当時高校3年生の秋。
いつもは高校まで親の送り迎えだったのだが、親の都合の悪い日があって、たまたま自転車で通学した。
授業を終え、帰ろうとすると自転車がない。
その学校は当時中学から短大・大学まであるマンモス校だったせいか、自転車の盗難が多かったらしい。
その日は親に迎えに来てもらい、警察に盗難届を出した。
数日後、学内の自転車置き場に自分の自転車を発見。
鍵を差すときちんと開くことを確認して、自宅に持ち帰った。
更に数か月後、大学受験本番の冬2月。
皇太子さんが出身の大学を受けに行く日の朝、駅まで自転車で向かっているところを、警察に呼び止められた。
自転車の盗難が増えているということで、チェックをすると。
パソコンかなんか開いてチェックをしていた警察がこちらを睨むと、
「この自転車は盗難自転車だ。どこで盗んだ?署まで来てもらおうか」
となった。
そういえば、自分で盗難届を出してから、取り下げてないことに気付き、そのことを話したが無駄で、たまたま学生証もなかったため、御用となった。
パトカーの中で母親にメールしようとしたら、携帯も取り上げられた。
警察署に着くと、小さい部屋に入れられ、目盛のついた棒の横で番号札を持たされ、まさかの写真撮影。
さらには指10本と左右掌の指紋搾取。
刺青はないか?と聞かれ、危うく服を脱がされそうにまでなった。
そのあと少年課の取調室で、おっさんに散々どこで盗んだ?とか怒鳴られたがずっと泣いててあんまり記憶がない。
すごい怖かった。
何時間か経って、あまりに怖くて自分で盗んだことにした…。
すると母親が呼ばれ、待っている間は
「前科がつくから結婚できないぞ」
とか、
「就職に響くぞ」
とか散々罵られた。
母が到着し、涙の再会。
学生証を持ってきてくれたので、誤解は晴れたが、何故嘘を吐いたのかと散々怒られた上、写真や指紋は撮られたままだそうで、今後私が何か犯罪を犯したらすぐに捕まると脅された。
なんと解放されたのは夕方。
もちろん大学は受けらなかった。
唯一合格判定Aだった大学だっただけに浪人確定かと修羅場だった。
後日、奇跡的に第一志望が合格したので、よかったが、その頃から警察はトラウマ。
交番の前を歩くのも嫌だ。
今日郵便局に行ったら、学生さんが願書を出していたので思い出しカキコでした。
当時高校3年生の秋。
いつもは高校まで親の送り迎えだったのだが、親の都合の悪い日があって、たまたま自転車で通学した。
授業を終え、帰ろうとすると自転車がない。
その学校は当時中学から短大・大学まであるマンモス校だったせいか、自転車の盗難が多かったらしい。
その日は親に迎えに来てもらい、警察に盗難届を出した。
数日後、学内の自転車置き場に自分の自転車を発見。
鍵を差すときちんと開くことを確認して、自宅に持ち帰った。
更に数か月後、大学受験本番の冬2月。
皇太子さんが出身の大学を受けに行く日の朝、駅まで自転車で向かっているところを、警察に呼び止められた。
自転車の盗難が増えているということで、チェックをすると。
パソコンかなんか開いてチェックをしていた警察がこちらを睨むと、
「この自転車は盗難自転車だ。どこで盗んだ?署まで来てもらおうか」
となった。
そういえば、自分で盗難届を出してから、取り下げてないことに気付き、そのことを話したが無駄で、たまたま学生証もなかったため、御用となった。
パトカーの中で母親にメールしようとしたら、携帯も取り上げられた。
警察署に着くと、小さい部屋に入れられ、目盛のついた棒の横で番号札を持たされ、まさかの写真撮影。
さらには指10本と左右掌の指紋搾取。
刺青はないか?と聞かれ、危うく服を脱がされそうにまでなった。
そのあと少年課の取調室で、おっさんに散々どこで盗んだ?とか怒鳴られたがずっと泣いててあんまり記憶がない。
すごい怖かった。
何時間か経って、あまりに怖くて自分で盗んだことにした…。
すると母親が呼ばれ、待っている間は
「前科がつくから結婚できないぞ」
とか、
「就職に響くぞ」
とか散々罵られた。
母が到着し、涙の再会。
学生証を持ってきてくれたので、誤解は晴れたが、何故嘘を吐いたのかと散々怒られた上、写真や指紋は撮られたままだそうで、今後私が何か犯罪を犯したらすぐに捕まると脅された。
なんと解放されたのは夕方。
もちろん大学は受けらなかった。
唯一合格判定Aだった大学だっただけに浪人確定かと修羅場だった。
後日、奇跡的に第一志望が合格したので、よかったが、その頃から警察はトラウマ。
交番の前を歩くのも嫌だ。
今日郵便局に行ったら、学生さんが願書を出していたので思い出しカキコでした。
■義兄嫁はロシア人【1141話】
義理の兄の奥さんに衝撃だった話。
夫の兄は仕事で長いこと海外で暮らしている。
そこで同じくロシアから仕事で来てる奥さんと知り合って結婚することになった。
以下彼女を奥さんと記述します。
初めて会った時、ロシア人の奥さんは全く日本語が話せなかった。
義兄が通訳してくれたので話してみたら、とても明るくいい人だと思った。
相手の奥さんも会話を楽しんでくれたようだった。
会話の最後、奥さんは
「日本語を絶対に覚える。今度は日本語でお話しましょう」
と宣言していたと、義兄に通訳してもらった。
気があったのと、共通のマイナーな趣味があったので奥さんとはアドレスの交換をした。
最初の頃の文は英語オンリーで辞書を引きつつなんとか会話してたんだけど、数週間したら簡単な日本語が会話に混じるようになった。
本当に勉強しているんだなーとなんだか嬉しい気持ちになって、私も簡単な単語を時々日本語で書くようになった。
それから一ヶ月も経たないうちに、奥さんのメールは日本語のみになった。
この頃から漢字も使い始めてて、
「間違った所があったらおしえてね」
と言われたので、時々ある小さなミスを教えてた。
そのミスっていうのが「早いと速い」「温かいと暖かい」「てにをはの重複」みたいな日本人でも時々間違っちゃうようなものなんだけど、一度指摘したら絶対に間違うことはなかった。
奥さんの日本語はどんどん上手くなっていって、初めて会って半年でしゃれた季節のあいさつを使いこなしてしまうまでになった。
この時に聞いたんだけど、この奥さんカリフォルニア工科大出身らしい…
それから数ヶ月、全く日本語がわからない状況から一年足らずで奥さんは日本語検定の一級を合格しちゃったんだって。
念の為に言っておくと外国人向けの日本語能力検定ではないよ。
その話を聞いた時に、本当に頭のいい人っているんだ…と唖然としたよ。
この前の正月、初めて会った時から数年ぶりに奥さんに会うことになった。
この頃には奥さんはイントネーションまで日本人?ってくらいに日本語ペラペラになってた。
ずっと週二三通のメールを続けていたんだけど、「吝かではない」とか「宜なるかな」とか「汗顔の至り」とかこっちが辞書を引かなきゃいけないような単語も出てくるようになってたw
それで顔を合わせてお話をしてたんだけど、ふと
「外国語を習得するコツとかあるの?」
って聞いてみたんだよね。
そうしたら奥さんは
「簡単だよ。これを習得したらあれがしたい!これがしたい!って目先に欲をちらつかせればいいの」
と言った。
それからいたずらっぽく笑って
「○○ちゃん(私)ともっとお話したかったから私は日本語を覚えたのよ」
って言われた。
惚れるかと思ったわ。
夫の兄は仕事で長いこと海外で暮らしている。
そこで同じくロシアから仕事で来てる奥さんと知り合って結婚することになった。
以下彼女を奥さんと記述します。
初めて会った時、ロシア人の奥さんは全く日本語が話せなかった。
義兄が通訳してくれたので話してみたら、とても明るくいい人だと思った。
相手の奥さんも会話を楽しんでくれたようだった。
会話の最後、奥さんは
「日本語を絶対に覚える。今度は日本語でお話しましょう」
と宣言していたと、義兄に通訳してもらった。
気があったのと、共通のマイナーな趣味があったので奥さんとはアドレスの交換をした。
最初の頃の文は英語オンリーで辞書を引きつつなんとか会話してたんだけど、数週間したら簡単な日本語が会話に混じるようになった。
本当に勉強しているんだなーとなんだか嬉しい気持ちになって、私も簡単な単語を時々日本語で書くようになった。
それから一ヶ月も経たないうちに、奥さんのメールは日本語のみになった。
この頃から漢字も使い始めてて、
「間違った所があったらおしえてね」
と言われたので、時々ある小さなミスを教えてた。
そのミスっていうのが「早いと速い」「温かいと暖かい」「てにをはの重複」みたいな日本人でも時々間違っちゃうようなものなんだけど、一度指摘したら絶対に間違うことはなかった。
奥さんの日本語はどんどん上手くなっていって、初めて会って半年でしゃれた季節のあいさつを使いこなしてしまうまでになった。
この時に聞いたんだけど、この奥さんカリフォルニア工科大出身らしい…
それから数ヶ月、全く日本語がわからない状況から一年足らずで奥さんは日本語検定の一級を合格しちゃったんだって。
念の為に言っておくと外国人向けの日本語能力検定ではないよ。
その話を聞いた時に、本当に頭のいい人っているんだ…と唖然としたよ。
この前の正月、初めて会った時から数年ぶりに奥さんに会うことになった。
この頃には奥さんはイントネーションまで日本人?ってくらいに日本語ペラペラになってた。
ずっと週二三通のメールを続けていたんだけど、「吝かではない」とか「宜なるかな」とか「汗顔の至り」とかこっちが辞書を引かなきゃいけないような単語も出てくるようになってたw
それで顔を合わせてお話をしてたんだけど、ふと
「外国語を習得するコツとかあるの?」
って聞いてみたんだよね。
そうしたら奥さんは
「簡単だよ。これを習得したらあれがしたい!これがしたい!って目先に欲をちらつかせればいいの」
と言った。
それからいたずらっぽく笑って
「○○ちゃん(私)ともっとお話したかったから私は日本語を覚えたのよ」
って言われた。
惚れるかと思ったわ。
■急激に老け込んだ友人【1142話】
40代半ば。
友人Aも同い年。
Aとは10年ぐらい前からの付き合いだが、最近ちょっとしんどくなってきた。
Aは美人さんというより可愛らしいタイプで、出会った頃は20代と言っても誰も疑わないぐらい若々しかった。
着ているものも、バッグや靴やアクセサリーも可愛いものが多くて30代だけどハートやクローバーやリボンの形のものを身に付けても嫌味にならないというかそれが似合ってる人だった。
元気な人だったから一緒にいても楽しいし、若くて可愛らしいAと一緒にいるのは刺激にもなるし良い友人だと思っていた。
ところが2年ぐらい前から、何故か急激に老けこんで肌もカサカサ、髪もパサパサ。
法令線が目立ち、目の下のクマも濃くなっている。
何かあったのか、悩み事でもあるのか聞いてみても何もないと言うにでそれ以上は聞けない状態。
“しんどい”というのは、以前と違って年相応、もしくはそれ以上・・・
早い話が年齢より老けて見えるようになった現在でも相変わらず20代のファッションに身を包んで現れる。
時にはひざ上10cmのフレアースカートにポシェットの斜め掛けとか目頭にハイライトを入れたお化粧とか、20代というより10代って感じ。
いくらなんでもやり過ぎだと思うし、ここまでくると正直みっともないと思ってしまう。
何度か
「そろそろ年齢相応の恰好したほうがいいと思うんだけど」
って言ったことある。
でも
「私、こういうのが好きなんだからいいの」
って言われる。
だけどすれ違う人がファッションから顔に視線が行ったあとに浮かべる嘲笑のような表情が自分にも向けられてる気がして落ち着かない。
それでここ最近はお誘いがあってもなんのかんの理由をつけて断っていたんだけどとうとう
「最近避けられてる気がするけど、何か気に障ることがあるならハッキリ言って」
とメールが来た。
でも何度も言ってスルーされてるんだしなぁ。
友人Aも同い年。
Aとは10年ぐらい前からの付き合いだが、最近ちょっとしんどくなってきた。
Aは美人さんというより可愛らしいタイプで、出会った頃は20代と言っても誰も疑わないぐらい若々しかった。
着ているものも、バッグや靴やアクセサリーも可愛いものが多くて30代だけどハートやクローバーやリボンの形のものを身に付けても嫌味にならないというかそれが似合ってる人だった。
元気な人だったから一緒にいても楽しいし、若くて可愛らしいAと一緒にいるのは刺激にもなるし良い友人だと思っていた。
ところが2年ぐらい前から、何故か急激に老けこんで肌もカサカサ、髪もパサパサ。
法令線が目立ち、目の下のクマも濃くなっている。
何かあったのか、悩み事でもあるのか聞いてみても何もないと言うにでそれ以上は聞けない状態。
“しんどい”というのは、以前と違って年相応、もしくはそれ以上・・・
早い話が年齢より老けて見えるようになった現在でも相変わらず20代のファッションに身を包んで現れる。
時にはひざ上10cmのフレアースカートにポシェットの斜め掛けとか目頭にハイライトを入れたお化粧とか、20代というより10代って感じ。
いくらなんでもやり過ぎだと思うし、ここまでくると正直みっともないと思ってしまう。
何度か
「そろそろ年齢相応の恰好したほうがいいと思うんだけど」
って言ったことある。
でも
「私、こういうのが好きなんだからいいの」
って言われる。
だけどすれ違う人がファッションから顔に視線が行ったあとに浮かべる嘲笑のような表情が自分にも向けられてる気がして落ち着かない。
それでここ最近はお誘いがあってもなんのかんの理由をつけて断っていたんだけどとうとう
「最近避けられてる気がするけど、何か気に障ることがあるならハッキリ言って」
とメールが来た。
でも何度も言ってスルーされてるんだしなぁ。
■どこでも声かけられる彼女【1143話】
18歳から付き合ってる彼女が
「私って知らないところに行くと、すぐ知らない人から声かけられるの」
と言っていた。
どういうことだろう?と最初は首を傾げていた。
大学生になって初めての連休で彼女と東京に行くことになった。
行った場所は、秋葉原、上野、池袋なんだが、彼女の言っていたことが明らかになった。
まずは秋葉原。
最初は駅で外国人に
「地下鉄はどこですか?」
と聞かれた。
彼女は初秋葉原なので、JRの案内所的なところに案内していた。
JRの職員って英語が使えないのな、
「そこーのしんごーう、左!左!えっと、レフト!それかーら」
とか言うから外国人困惑。
彼女が英語できたので道を伝えて途中まで案内した。
そして駅まで戻ろうと俺が道を確認していると、少し目を離した隙に今度は男五人組がまた彼女に話しかけた。
「あのー、メイド喫茶ってどこですか?案内してくれません?」
すぐに彼女を連れてJR駅まで戻った。
そこから歩いて上野に向かっていたら、道中俺の後ろを歩く彼女が急に俺の服を引っ張った。
振り返ると見知らぬ男女数人が彼女の腕を掴んで
「一緒にコスプレしてみませんか?」
「着てほしい服があるんですけど」
無理やり彼女の腕を引っ張ってその場を脱出。
もしかして秋葉原がダメなのかと思って池袋に移動した。
が、池袋でも油断ならなかった。
俺がゲーセンのトイレに行っている間に、メガネかけたうすらハゲのおっさんが
「写真とか興味ありませんか?」
俺が近寄ると直ぐに逃げていったけど何の声掛けだ?
その後サンシャイン水族館を探してうろうろしてたら、今度は
「未成年の娘?」
と今度は太ったおっさんが声をかけてきた。
彼女は歩く時に腕組んだり手を結ぶと歩きにくいからと嫌うんだが、あまりにも酷くて手をひっつかんで歩いた。
すると声もかからなくなった。
東京は一体どうなってるんだ?女の子はみんなこんなに声かけられんの?今でも割りと疑問。
その翌年も彼女と友達に会いに東京に遊びに行ったが、また外国人に新幹線乗り場で声をかけられてたし池袋に行ったら
「テレビ出てみたくない?」
と声かけられた。
その翌々年は大阪の天王寺と難波あたりに旅行に行った。
日本橋の付近に行った時、彼女は
「一緒にメイド喫茶行って下さい」
と男三人組に声かけられてて乾いた笑しかでなかった。
天王寺ではゲーセンで道を3度聞かれた。
これ、平和な日本だからこんだけ声かけられても安全だけど、海外に行ったらどうなるか予想もできない。
日本からでられないねーと彼女はケラケラ笑ってたけど、見てるこっちは笑えないほど彼女の声かけられ体質は異常だと思う。
「私って知らないところに行くと、すぐ知らない人から声かけられるの」
と言っていた。
どういうことだろう?と最初は首を傾げていた。
大学生になって初めての連休で彼女と東京に行くことになった。
行った場所は、秋葉原、上野、池袋なんだが、彼女の言っていたことが明らかになった。
まずは秋葉原。
最初は駅で外国人に
「地下鉄はどこですか?」
と聞かれた。
彼女は初秋葉原なので、JRの案内所的なところに案内していた。
JRの職員って英語が使えないのな、
「そこーのしんごーう、左!左!えっと、レフト!それかーら」
とか言うから外国人困惑。
彼女が英語できたので道を伝えて途中まで案内した。
そして駅まで戻ろうと俺が道を確認していると、少し目を離した隙に今度は男五人組がまた彼女に話しかけた。
「あのー、メイド喫茶ってどこですか?案内してくれません?」
すぐに彼女を連れてJR駅まで戻った。
そこから歩いて上野に向かっていたら、道中俺の後ろを歩く彼女が急に俺の服を引っ張った。
振り返ると見知らぬ男女数人が彼女の腕を掴んで
「一緒にコスプレしてみませんか?」
「着てほしい服があるんですけど」
無理やり彼女の腕を引っ張ってその場を脱出。
もしかして秋葉原がダメなのかと思って池袋に移動した。
が、池袋でも油断ならなかった。
俺がゲーセンのトイレに行っている間に、メガネかけたうすらハゲのおっさんが
「写真とか興味ありませんか?」
俺が近寄ると直ぐに逃げていったけど何の声掛けだ?
その後サンシャイン水族館を探してうろうろしてたら、今度は
「未成年の娘?」
と今度は太ったおっさんが声をかけてきた。
彼女は歩く時に腕組んだり手を結ぶと歩きにくいからと嫌うんだが、あまりにも酷くて手をひっつかんで歩いた。
すると声もかからなくなった。
東京は一体どうなってるんだ?女の子はみんなこんなに声かけられんの?今でも割りと疑問。
その翌年も彼女と友達に会いに東京に遊びに行ったが、また外国人に新幹線乗り場で声をかけられてたし池袋に行ったら
「テレビ出てみたくない?」
と声かけられた。
その翌々年は大阪の天王寺と難波あたりに旅行に行った。
日本橋の付近に行った時、彼女は
「一緒にメイド喫茶行って下さい」
と男三人組に声かけられてて乾いた笑しかでなかった。
天王寺ではゲーセンで道を3度聞かれた。
これ、平和な日本だからこんだけ声かけられても安全だけど、海外に行ったらどうなるか予想もできない。
日本からでられないねーと彼女はケラケラ笑ってたけど、見てるこっちは笑えないほど彼女の声かけられ体質は異常だと思う。
■見合いで発覚した身内の前科【1144話】
上司の姪御さんと見合いした時、双方納得の上でお互いの家に素行調査を入れることになった。
見合いだし念には念を入れってことで。
そしたら
「貴方の親族に前科者がいる。これはちょっと…」
と言われた。
え??と仰天する俺と家族。
チャッカマン並みにすぐ火がつくうちの親父がブチギレて
「うちには前科者なぞいない!ケチって安い興信所に依頼したんだろう!」
と相手は上司なんだからもっと穏便にと言っても止まらないキレっぷり。
しかし確認してみると、知らん間に従兄弟がほんとに前科者になってました……orz
昔からちょっとおかしいとこのある従兄弟だったんだがオレオレ詐欺の手先の、金を取りに行く役をやって捕まり前科がついたらしい。
その後、子供の頃なんだかんだ理由をつけてやらずにいた知能検査をしたら軽度の知的障害があると判明したそうで…
身内に前科者&知的障害がいるということで俺アウト。
知的障害だけなら破談はなかったらしいが前科者、しかも隠してた、親父のブチギレでスリーアウトチェンジだった。
隠してたんじゃなく知らなかったと言っても後のまつり。
知的障害を検査せず野放しにしてた従兄弟の親の存在もマイナスだった。
俺は会社に居づらくなり数年後に転職。
俺の家は従兄弟の家と疎遠になり、転職を機に俺も実家と疎遠になった。
自分が結婚しちゃいけない人間のような気がしていまだ独身だ。
見合いだし念には念を入れってことで。
そしたら
「貴方の親族に前科者がいる。これはちょっと…」
と言われた。
え??と仰天する俺と家族。
チャッカマン並みにすぐ火がつくうちの親父がブチギレて
「うちには前科者なぞいない!ケチって安い興信所に依頼したんだろう!」
と相手は上司なんだからもっと穏便にと言っても止まらないキレっぷり。
しかし確認してみると、知らん間に従兄弟がほんとに前科者になってました……orz
昔からちょっとおかしいとこのある従兄弟だったんだがオレオレ詐欺の手先の、金を取りに行く役をやって捕まり前科がついたらしい。
その後、子供の頃なんだかんだ理由をつけてやらずにいた知能検査をしたら軽度の知的障害があると判明したそうで…
身内に前科者&知的障害がいるということで俺アウト。
知的障害だけなら破談はなかったらしいが前科者、しかも隠してた、親父のブチギレでスリーアウトチェンジだった。
隠してたんじゃなく知らなかったと言っても後のまつり。
知的障害を検査せず野放しにしてた従兄弟の親の存在もマイナスだった。
俺は会社に居づらくなり数年後に転職。
俺の家は従兄弟の家と疎遠になり、転職を機に俺も実家と疎遠になった。
自分が結婚しちゃいけない人間のような気がしていまだ独身だ。
■結婚祝いで打ちのめされた【1145話】
くだらない嫉妬だと思うけど、聞いてほしい。
同僚Aとは新卒で入った会社の同期だった。
社員同士は仲がよく、ほどなくして二人とも社内で彼女ができた。
俺は部署の同期(今の嫁)、AはOJTだった2個上の先輩とカップルに。
ただ、この会社はとんでもなく激務で、俺と嫁は1年過ぎた頃に退職。
給料は低くてもそれなりの時間に帰れる会社に移った。
Aと先輩は会社に残ったが、それでも交流は続いてた。
その後、嫁に子供ができて俺たちは結婚した。
嫁はちょうど契約社員として働いて1年というタイミングで、デキ婚にかなり嫌みを言われたそうだが、でも結局産休も育休もとれた。
親もあまり良い顔をしなかったけど、なんとか息子も生まれ、初孫としてかわいがってもらってる。
多少波風はあったかも知れないけど幸せだと思っていた。
そんななか、先日Aと先輩が婚約したと知らせがあった。
仲間内でのお祝いがあり、俺たちも新居に呼ばれた。
お祝いの気持ちはもちろんあったが、正直、同じ社内婚でうちは既に子供も居て、結婚生活に先輩風吹かせにいってやるか、という気持ちもあったと思う。
でもそんな思いはすぐに打ち消された。
広いマンションに、整えられてモデルルームみたいな家具。
料理なんてしなさそうだったバリキャリ風の先輩の作る料理も絶品だった。
式は某有名ホテルであげるのだと言う。
先輩は高給と噂だった、前職のクライアントの企業からスカウトされ転職。
AもAで、そのまま仕事を続け20代で既に昇進していた。
とにかく、あまりに自分と違う現状に打ちのめされてしまった。
それからと言うもの、今の生活全てが味気なく思える。
ウマメシのはずの嫁の料理を見ても、先輩の料理と比べてしまう。
息子が散らかした1LDKの部屋も、Aの家と比べてしまう。
家具も、安い、統一感のないものばかりに思えてくる。
今も生活費はかつかつで、今後も挙式もハネムーンもできそうにない。
親にも友人にも祝福されて、お金もあって、計画的に貯蓄もして結婚式をあげて…という結婚を、自分がこんなにうらやましく思うとは思ってもいなかった。
嫁もやたらAたちに攻撃的になっている。
長文で愚痴ってごめん。
でももうリアルじゃこの黒い気持ちをどうしたらいいのか、正直わからない。
同僚Aとは新卒で入った会社の同期だった。
社員同士は仲がよく、ほどなくして二人とも社内で彼女ができた。
俺は部署の同期(今の嫁)、AはOJTだった2個上の先輩とカップルに。
ただ、この会社はとんでもなく激務で、俺と嫁は1年過ぎた頃に退職。
給料は低くてもそれなりの時間に帰れる会社に移った。
Aと先輩は会社に残ったが、それでも交流は続いてた。
その後、嫁に子供ができて俺たちは結婚した。
嫁はちょうど契約社員として働いて1年というタイミングで、デキ婚にかなり嫌みを言われたそうだが、でも結局産休も育休もとれた。
親もあまり良い顔をしなかったけど、なんとか息子も生まれ、初孫としてかわいがってもらってる。
多少波風はあったかも知れないけど幸せだと思っていた。
そんななか、先日Aと先輩が婚約したと知らせがあった。
仲間内でのお祝いがあり、俺たちも新居に呼ばれた。
お祝いの気持ちはもちろんあったが、正直、同じ社内婚でうちは既に子供も居て、結婚生活に先輩風吹かせにいってやるか、という気持ちもあったと思う。
でもそんな思いはすぐに打ち消された。
広いマンションに、整えられてモデルルームみたいな家具。
料理なんてしなさそうだったバリキャリ風の先輩の作る料理も絶品だった。
式は某有名ホテルであげるのだと言う。
先輩は高給と噂だった、前職のクライアントの企業からスカウトされ転職。
AもAで、そのまま仕事を続け20代で既に昇進していた。
とにかく、あまりに自分と違う現状に打ちのめされてしまった。
それからと言うもの、今の生活全てが味気なく思える。
ウマメシのはずの嫁の料理を見ても、先輩の料理と比べてしまう。
息子が散らかした1LDKの部屋も、Aの家と比べてしまう。
家具も、安い、統一感のないものばかりに思えてくる。
今も生活費はかつかつで、今後も挙式もハネムーンもできそうにない。
親にも友人にも祝福されて、お金もあって、計画的に貯蓄もして結婚式をあげて…という結婚を、自分がこんなにうらやましく思うとは思ってもいなかった。
嫁もやたらAたちに攻撃的になっている。
長文で愚痴ってごめん。
でももうリアルじゃこの黒い気持ちをどうしたらいいのか、正直わからない。
■彼女がコンビニ依存症だった【1146話】
別れた彼女がコンビニ依存症だった。
それも重度の…
結婚を視野に入れて同棲を始めたんだけどとにかくコンビニコンビニ…
デートに出かける時もコンビニへ絶対寄る(別にこれは全然OK)
普段朝昼晩、(俺が働いてて帰りが遅い日)三食すべてコンビニ弁当専業でぜんぜん良いから普通にご飯つくろうよ…健康にも悪いしと言うもコンビニ弁当のほうが美味しいと言い、俺が作ったご飯をあまり食べたがらない。
人並みに料理は好きなんだが…
しまいにクリスマスどこいく?とデートのプラン立ててる際に
「コンビニがいい」
と言われ唖然。
コンビニは寄るけど、レストランとか予約しない?せっかくのクリスマスなんだしと言うも
「コンビニ弁当以外ありえないwレストランとかお金かかるしw」
プレゼントはコンビニで売ってる化粧とかでいいとか言うし結婚指輪はコンビニで予約できないかな?とか、冗談で言ってるのか?と聞き返すとものすごく不機嫌になる。
で、極めつけが
「結婚式、コンビニであげられたらなぁ…」
と車の中でセブ○イレブンを見ながらうっとりした表情でぼそぼそ独り言。
だんだん彼女のコンビニへの尋常じゃない依存度やらに冷めていき結局別れる羽目に。
別れたら私の生活どうなるの…と終始ぶつくさ文句を言われたがなんかほっとした。
で、しばらくしてほとぼりもさめて、たまたま友達と地元のコンビニ寄ったら元彼女がコンビニ店員になってて唖然とした、そしてなぜか笑いが出てしまったw
気まずいので俺は車で待って友達に買い物を頼んだ。
どうして店の中に入らなかったのか?と聞かれたので素直に答えたら
「よかったじゃんw大好きなコンビニと一緒になれてw」
と一言。
さらに年月経って俺も別の人と結婚して、家族と出かけた帰りにコンビニに寄ったら未だに店員でいた元彼女に驚いた。
嫁にそのことを話したら
「いろんな意味ですげぇ…」
と驚かれた。
落ちが微妙ですみません…
それでは。
それも重度の…
結婚を視野に入れて同棲を始めたんだけどとにかくコンビニコンビニ…
デートに出かける時もコンビニへ絶対寄る(別にこれは全然OK)
普段朝昼晩、(俺が働いてて帰りが遅い日)三食すべてコンビニ弁当専業でぜんぜん良いから普通にご飯つくろうよ…健康にも悪いしと言うもコンビニ弁当のほうが美味しいと言い、俺が作ったご飯をあまり食べたがらない。
人並みに料理は好きなんだが…
しまいにクリスマスどこいく?とデートのプラン立ててる際に
「コンビニがいい」
と言われ唖然。
コンビニは寄るけど、レストランとか予約しない?せっかくのクリスマスなんだしと言うも
「コンビニ弁当以外ありえないwレストランとかお金かかるしw」
プレゼントはコンビニで売ってる化粧とかでいいとか言うし結婚指輪はコンビニで予約できないかな?とか、冗談で言ってるのか?と聞き返すとものすごく不機嫌になる。
で、極めつけが
「結婚式、コンビニであげられたらなぁ…」
と車の中でセブ○イレブンを見ながらうっとりした表情でぼそぼそ独り言。
だんだん彼女のコンビニへの尋常じゃない依存度やらに冷めていき結局別れる羽目に。
別れたら私の生活どうなるの…と終始ぶつくさ文句を言われたがなんかほっとした。
で、しばらくしてほとぼりもさめて、たまたま友達と地元のコンビニ寄ったら元彼女がコンビニ店員になってて唖然とした、そしてなぜか笑いが出てしまったw
気まずいので俺は車で待って友達に買い物を頼んだ。
どうして店の中に入らなかったのか?と聞かれたので素直に答えたら
「よかったじゃんw大好きなコンビニと一緒になれてw」
と一言。
さらに年月経って俺も別の人と結婚して、家族と出かけた帰りにコンビニに寄ったら未だに店員でいた元彼女に驚いた。
嫁にそのことを話したら
「いろんな意味ですげぇ…」
と驚かれた。
落ちが微妙ですみません…
それでは。
■旦那は6人兄弟【1147話】
旦那は6人兄弟。 そのうち義両親が産んだ実子は3人。 長男=実子 次男=養子 長女=実子 三男=養子 四男=実子(これが旦那) 五男=養子 最初に「養子3人、実子3人」と聞かされていて、次男の義兄に「俺はほんとはいとこ」と言われていたから養子
旦那は6人兄弟。
そのうち義両親が産んだ実子は3人。
長男=実子
次男=養子
長女=実子
三男=養子
四男=実子(これが旦那)
五男=養子
最初に「養子3人、実子3人」と聞かされていて、次男の義兄に「俺はほんとはいとこ」と言われていたから養子は全員親戚なんだろうなと(勝手に)思っていた。
つい最近知ったが、三男の義兄はまったくの他人でしかも元放置子だった。
三男の義兄はすごいおっとりとした人で、他はみんな大家族らしく、食に関しては弱肉強食の掟で生きてるんだが三男の義兄だけは
「俺はいいよいいよ~俺の分食べていいよ」
って譲っちゃう人。
こう言っては失礼だが一番育ちがよく見える人なので衝撃だった。
三男の義兄の実親が
「あの家はどうせ実の子供じゃない子がいっぱいいるし一人増えても変わらないだろう」
とターゲットにして毎日放牧し、食事も与えず世話もせず義両親が怒って
「いらん子ならうちがもらう」
って養子にしちゃったのだそうだ。
三男の義兄は当時10歳くらいになってたから実親の記憶も、養子になったときのゴタゴタも全部記憶にあるそうだ。
「いや~おとんとおかんには恩がありすぎて頭あがらないよ~親孝行しなきゃ」
とニコニコ言ってる義兄も、
「そうだそうだ、たっぷり恩返せ」
と言いながら同じくニコニコしてる義母もなーんのためらいもなく三男の義兄を
「にーちゃん」
と呼んでる旦那も全員凄いと思った。
何より6人全員大学まで行かせた義両親が凄い。
かなり複雑な家庭だと思うんだけど、全員新卒で就職して上から順番に結婚して一人もドロップアウトしてない。
義父が国家公務員のエリートでなかなかの高給取りだったからできた技かもしれないがなかなかやれることじゃないと思う。
ちなみに三男の義兄の実親は今行方不明だそうです。
そのうち義両親が産んだ実子は3人。
長男=実子
次男=養子
長女=実子
三男=養子
四男=実子(これが旦那)
五男=養子
最初に「養子3人、実子3人」と聞かされていて、次男の義兄に「俺はほんとはいとこ」と言われていたから養子は全員親戚なんだろうなと(勝手に)思っていた。
つい最近知ったが、三男の義兄はまったくの他人でしかも元放置子だった。
三男の義兄はすごいおっとりとした人で、他はみんな大家族らしく、食に関しては弱肉強食の掟で生きてるんだが三男の義兄だけは
「俺はいいよいいよ~俺の分食べていいよ」
って譲っちゃう人。
こう言っては失礼だが一番育ちがよく見える人なので衝撃だった。
三男の義兄の実親が
「あの家はどうせ実の子供じゃない子がいっぱいいるし一人増えても変わらないだろう」
とターゲットにして毎日放牧し、食事も与えず世話もせず義両親が怒って
「いらん子ならうちがもらう」
って養子にしちゃったのだそうだ。
三男の義兄は当時10歳くらいになってたから実親の記憶も、養子になったときのゴタゴタも全部記憶にあるそうだ。
「いや~おとんとおかんには恩がありすぎて頭あがらないよ~親孝行しなきゃ」
とニコニコ言ってる義兄も、
「そうだそうだ、たっぷり恩返せ」
と言いながら同じくニコニコしてる義母もなーんのためらいもなく三男の義兄を
「にーちゃん」
と呼んでる旦那も全員凄いと思った。
何より6人全員大学まで行かせた義両親が凄い。
かなり複雑な家庭だと思うんだけど、全員新卒で就職して上から順番に結婚して一人もドロップアウトしてない。
義父が国家公務員のエリートでなかなかの高給取りだったからできた技かもしれないがなかなかやれることじゃないと思う。
ちなみに三男の義兄の実親は今行方不明だそうです。
■ボケた祖父にショックだった【1148話】
自分の中では修羅場というか、ショックが大きかったこと。
母方の祖父が「ボケた」ということに直面した時。
母の実家は関西、うちは関東だったので母方祖父母に会うのは年に数回。
それでも祖父はとても可愛がってくれて、特に自分は初めての男孫ということもあったのか特に良くしてくれた。
祖父の趣味の山歩きなんかにも文句言うどころか喜んでついていったり歴史やらに興味があって小旅行に連れていってほしいと良くお願いしてたから旅行も好きな祖父にとってはやはり嬉しかったのだろうと思う。
要は馬があったのだろうけども。
自分もいろんな体験をさせてくれる祖父が大好きだった。
高校生になり大学受験の頃になると夏休みに遊びにいけなかった。
現役では合格できなくて、それでも祖父は受験シーズン後にわざわざ関東に来て2泊くらいの旅行に連れていってくれた。
偶然かもしれないが、その旅行先で自分が勉強したいものを認識して、一年後に希望したところに入れた。
大学生の頃は勉強を真面目にやってて、夏休みも祖父のところに行くことができず。
それでも4年になり就職も決まって卒論も出せたので卒業前の冬、遊びにいってみた。
関西に行く前に
「もしかしたら爺ちゃん、ボケてしまったかもしれないから…」
と母から聞いてはいたのだけど、志村けんのコント程度でしか老人のボケを知らなかったのであまり気にしなかった。
(父方祖父母はその頃まだまだしっかりしてた)
祖父母宅に着くと祖父は寝てて、同居の叔父夫婦や祖母と団らん。
途中トイレに立って、ちょうど起きてきた祖父と廊下でばったり会った。
俺「爺ちゃん、きt」
祖父「あんた、誰や」
完全に初対面の人を見る目だった。
ちょうど叔父もトイレに行くために通りかがって
叔父「なに言うてんの。○○君やろ、わざわざ来てくれたで。」
祖父「○○君?この人誰や、なんで知らん人が家におる?」
叔父「まあええから、飯食うか?」
とリビングに連れていく。
後で叔父は
「すまんの、平気な時も多いけどたまにボケてしまって…後で思い出すかんしれんし悪気があるわけではないから、気にせんといて。」
とフォローしてくれた。
認知症ということは理解できても、あれだけ可愛がってくれた祖父が「家の中にいた不審者」の扱いで自分を見たことがとてもショックだった。
同時に、認知症とはこういうものなのか…とも。
一緒に暮らして世話をすれば確かに精神削られる。
結局、翌日の夜くらいに祖父は自分を思い出したみたいで、その後は前と同じように話をしてくれたりした。
帰る時、玄関から家の中を見ると部屋の中から手を振ってくれる祖父がいて安心した。
結局、それが最後に見た祖父。
一年半後亡くなってしまった。
それから10年ほど経って。
祖母はまだ存命だったがすっかり体が弱ってしまい、母が東京に引き取り暮らしていた。
認知症はなかったがどんどん弱って同居介護も限界なので特養?に入ることに。
幸い、実家のすぐ近くのところに入れたのでいつでも会いにいくことはできた。
ただ自分は仕事が忙しくて顔を出すことができず。
それでも時間を見つけて母と妹、妻と息子を連れていってみた。
自分以外の人と話す時は関西弁も交えたいつもの会話。
ところが自分が話しかけると他人行儀で敬語。
今まではそんなことはなかったのに。
10年前の祖父の時のことがフラッシュバックするように蘇った。
祖母もついに認知症か…わかっていてもやはり辛いものがある…
と思っていたら。
母「なんで○○だけ敬語で話すの?えらい他人行儀で」
祖母「ん?△△さん(自分の父)やないの?」
母「メガネかけて見てみ」
祖母「あ、ホンマや。背格好も顔もそっくりやからわからんかった。ははは」
(自分と父、父方祖父は非常に似ていて、大人になってからの同じ年ごろの写真を並べると見分けがつかない。父と母方祖母は仲は普通だけど、祖母が世話してもらっている引け目を感じて話す時は他人行儀だった。)
そこからはそれまでと同じように話して。
でも自分に他人行儀な祖母を見た時は自分の中で軽く修羅場だった。
母方の祖父が「ボケた」ということに直面した時。
母の実家は関西、うちは関東だったので母方祖父母に会うのは年に数回。
それでも祖父はとても可愛がってくれて、特に自分は初めての男孫ということもあったのか特に良くしてくれた。
祖父の趣味の山歩きなんかにも文句言うどころか喜んでついていったり歴史やらに興味があって小旅行に連れていってほしいと良くお願いしてたから旅行も好きな祖父にとってはやはり嬉しかったのだろうと思う。
要は馬があったのだろうけども。
自分もいろんな体験をさせてくれる祖父が大好きだった。
高校生になり大学受験の頃になると夏休みに遊びにいけなかった。
現役では合格できなくて、それでも祖父は受験シーズン後にわざわざ関東に来て2泊くらいの旅行に連れていってくれた。
偶然かもしれないが、その旅行先で自分が勉強したいものを認識して、一年後に希望したところに入れた。
大学生の頃は勉強を真面目にやってて、夏休みも祖父のところに行くことができず。
それでも4年になり就職も決まって卒論も出せたので卒業前の冬、遊びにいってみた。
関西に行く前に
「もしかしたら爺ちゃん、ボケてしまったかもしれないから…」
と母から聞いてはいたのだけど、志村けんのコント程度でしか老人のボケを知らなかったのであまり気にしなかった。
(父方祖父母はその頃まだまだしっかりしてた)
祖父母宅に着くと祖父は寝てて、同居の叔父夫婦や祖母と団らん。
途中トイレに立って、ちょうど起きてきた祖父と廊下でばったり会った。
俺「爺ちゃん、きt」
祖父「あんた、誰や」
完全に初対面の人を見る目だった。
ちょうど叔父もトイレに行くために通りかがって
叔父「なに言うてんの。○○君やろ、わざわざ来てくれたで。」
祖父「○○君?この人誰や、なんで知らん人が家におる?」
叔父「まあええから、飯食うか?」
とリビングに連れていく。
後で叔父は
「すまんの、平気な時も多いけどたまにボケてしまって…後で思い出すかんしれんし悪気があるわけではないから、気にせんといて。」
とフォローしてくれた。
認知症ということは理解できても、あれだけ可愛がってくれた祖父が「家の中にいた不審者」の扱いで自分を見たことがとてもショックだった。
同時に、認知症とはこういうものなのか…とも。
一緒に暮らして世話をすれば確かに精神削られる。
結局、翌日の夜くらいに祖父は自分を思い出したみたいで、その後は前と同じように話をしてくれたりした。
帰る時、玄関から家の中を見ると部屋の中から手を振ってくれる祖父がいて安心した。
結局、それが最後に見た祖父。
一年半後亡くなってしまった。
それから10年ほど経って。
祖母はまだ存命だったがすっかり体が弱ってしまい、母が東京に引き取り暮らしていた。
認知症はなかったがどんどん弱って同居介護も限界なので特養?に入ることに。
幸い、実家のすぐ近くのところに入れたのでいつでも会いにいくことはできた。
ただ自分は仕事が忙しくて顔を出すことができず。
それでも時間を見つけて母と妹、妻と息子を連れていってみた。
自分以外の人と話す時は関西弁も交えたいつもの会話。
ところが自分が話しかけると他人行儀で敬語。
今まではそんなことはなかったのに。
10年前の祖父の時のことがフラッシュバックするように蘇った。
祖母もついに認知症か…わかっていてもやはり辛いものがある…
と思っていたら。
母「なんで○○だけ敬語で話すの?えらい他人行儀で」
祖母「ん?△△さん(自分の父)やないの?」
母「メガネかけて見てみ」
祖母「あ、ホンマや。背格好も顔もそっくりやからわからんかった。ははは」
(自分と父、父方祖父は非常に似ていて、大人になってからの同じ年ごろの写真を並べると見分けがつかない。父と母方祖母は仲は普通だけど、祖母が世話してもらっている引け目を感じて話す時は他人行儀だった。)
そこからはそれまでと同じように話して。
でも自分に他人行儀な祖母を見た時は自分の中で軽く修羅場だった。
■富士山マニアのアメリカ人美女【1149話】
学生の頃アメリカ人の留学生が同じサークルに入ってきた。
髪はブロンドですらっとしてる美女、日本語はかなりできる。
富士山マニアで、富士山のことなら何でも知ってんのね。
春は桜が綺麗だからどこどこの地域のどういうスポットから撮影すると美しいとか、冬ならどこどことか、どの温泉から綺麗に富士山が見られるかとか、どういうグッズが販売されてるとか、富士山に関することなんでも全部インプットしてる。
当然ケータイやハンドバッグにも富士山のストラップつけてたり、ポストカード収集してたり。
で、大学の近所に古本屋があって、そこは大正時代から昭和初期ごろのポストカードや絵ハガキなんかも大量に取り揃えてる珍しい店。
しかも安くて5枚組で100円とかそういう価格。
面白いからサークルの仲間と一緒にそこに美女連れて行こうぜという話になって面白半分に連れてった。
何があるのか内緒にしてろくに説明もせず連れてったもんだから、今じゃ絶対手に入らない富士山の昔のポストカード見つけて
「キャーー(≧▽≦)オーマイガッ」
あと俺らも店行くまでノータッチだったんだけど大正時代頃に刷られた富士山の錦絵見つけて
「ヒャーー(≧▽≦)オーマイガッオーーマイガッ」
店の人がふっ飛んで来たほど大騒ぎしよった。
サークルの仲間や俺に金借りて紙袋2つ分ご購入。
半期の留学だったため半年しか居なかったんだが、最後にサークルでお別れ会やった。
当然俺らはプレゼントに富士山グッズを用意。
おそらくまだ美女が手を出していないであろうということで、別れの品は富士山の絵手拭い(高級品)、富士山のジグソーパズル、富士山の扇子、あと富士山関連の和菓子いくつか。
「ピーー(T▽T)オーマイガッ」
超音波みたいな声出して泣きながら喜んでくれた。
ピーーって言ってたわ。
--後日投稿--
この話には続きがあり・・・
この前富士山が世界遺産に登録されたじゃん。
美女と一番親しく付き合ってた元サークルの子に、美女から9年ぶりに英語のメールが届いたそうな。
以下、美女からのメールの和訳の要約
富士山おめでとう!日本人おめでとう!
富士山が世界遺産に登録されるのは長い道のりだった!
でも信じてた!富士山は世界一!イッチバーン!
富士山愛してる!
的な内容。
俺んとこには和訳の転送のまた転送のメールが来たから原文は未確認。
にしても日本人より富士山の世界遺産喜んでるんじゃないだろうか。
以上、富士山マニアのアメリカ人美女の話でした。
髪はブロンドですらっとしてる美女、日本語はかなりできる。
富士山マニアで、富士山のことなら何でも知ってんのね。
春は桜が綺麗だからどこどこの地域のどういうスポットから撮影すると美しいとか、冬ならどこどことか、どの温泉から綺麗に富士山が見られるかとか、どういうグッズが販売されてるとか、富士山に関することなんでも全部インプットしてる。
当然ケータイやハンドバッグにも富士山のストラップつけてたり、ポストカード収集してたり。
で、大学の近所に古本屋があって、そこは大正時代から昭和初期ごろのポストカードや絵ハガキなんかも大量に取り揃えてる珍しい店。
しかも安くて5枚組で100円とかそういう価格。
面白いからサークルの仲間と一緒にそこに美女連れて行こうぜという話になって面白半分に連れてった。
何があるのか内緒にしてろくに説明もせず連れてったもんだから、今じゃ絶対手に入らない富士山の昔のポストカード見つけて
「キャーー(≧▽≦)オーマイガッ」
あと俺らも店行くまでノータッチだったんだけど大正時代頃に刷られた富士山の錦絵見つけて
「ヒャーー(≧▽≦)オーマイガッオーーマイガッ」
店の人がふっ飛んで来たほど大騒ぎしよった。
サークルの仲間や俺に金借りて紙袋2つ分ご購入。
半期の留学だったため半年しか居なかったんだが、最後にサークルでお別れ会やった。
当然俺らはプレゼントに富士山グッズを用意。
おそらくまだ美女が手を出していないであろうということで、別れの品は富士山の絵手拭い(高級品)、富士山のジグソーパズル、富士山の扇子、あと富士山関連の和菓子いくつか。
「ピーー(T▽T)オーマイガッ」
超音波みたいな声出して泣きながら喜んでくれた。
ピーーって言ってたわ。
--後日投稿--
この話には続きがあり・・・
この前富士山が世界遺産に登録されたじゃん。
美女と一番親しく付き合ってた元サークルの子に、美女から9年ぶりに英語のメールが届いたそうな。
以下、美女からのメールの和訳の要約
富士山おめでとう!日本人おめでとう!
富士山が世界遺産に登録されるのは長い道のりだった!
でも信じてた!富士山は世界一!イッチバーン!
富士山愛してる!
的な内容。
俺んとこには和訳の転送のまた転送のメールが来たから原文は未確認。
にしても日本人より富士山の世界遺産喜んでるんじゃないだろうか。
以上、富士山マニアのアメリカ人美女の話でした。
■友達と価値観が違った【1150話】
小1の頃から仲良くしていたSさん。
どうやって仲良くなったのかあまり覚えてないけど入学式の次の日あたりにはすでに仲良くなってた。
Sさんは大人しくてゲームやアニメが好き、私は外遊びが好きでゲームにはさほど興味がなかった。
正反対の趣味なのになんとなく話しやすいという理由だけで仲が良かった。
小4になってSさんと別々のクラスになったこともあり、クラスで新しい友達ができてからSさんと遊ぶことはなくなってしまった。
小5でまたSさんと同じクラスになったけど、Sさんは不登校になってしまった。
4年の時のクラスに馴染めなくて酷いいじめを受けていたらしい。
4年生の時、珍しくSさんに誘われた(普段は家でゲームをすることが趣味でSさんから外遊びに誘ってくることなんて一度も無かった)のに新しいクラスでできた友達との約束を優先してしまったことをひどく悔やんだ。
反省と言ってはおかしいけれど学校のある日は毎日Sさんの家にプリントを届けに行った。
Sさんの体調がよいときは家に入って一緒にゲームで遊んだりして、プリントを届け始めてから3ヶ月くらい経った頃から少しづつ学校に来てくれるようになった。
でも、学校に来られない日も多くて実際は月の半分も登校できていなかった。
同じマンションに住んでたので5年生の秋くらいから、毎朝Sさんを迎えに行っていたけれどそれは変わらないまま小学校卒業を迎えた。
Sさんは近所の中学に進学。
私は親の転勤で東北地方に引っ越すことになった。
Sさんやその他の友達数人と住所を交換(小学生だったのでまだ誰も携帯なんて持ってなかった)して文通を始めた。
中学には全く馴染めなかった。
中学生という難しい年齢もあったのかもしれないけど、あの田舎はよそ者には冷たかった。
中学で友達は一人もできずにいじめられるだけだったので、小学校時代の友達たちから来る手紙はとても楽しみだった。
でも、そんな手紙も中1の夏休みが終わったあたりからは次第に来なくなったけど、前略プロフ(当時大流行してたSNS)で、小学校の友達の一人が
「勉強や部活が忙しいけど中学校生活を楽しんでいる」
というようなことを書いていたので、 Sさんも中学では楽しくやっているから連絡がないのだとずっと思っていた。
私が専門学校に進学する際、Sさんの家まで歩いて数分のところにあるアパートに住むことになった。
(学校指定がたまたまそのアパートだっただけで近くに住みたかったというわけではありません)
懐かしくなってSさんの家に電話をしたらSさんは小学生時代と変わらずに話してくれて、今度会って遊ぶ約束までした。
とても楽しみだったけれど、約束の時間に30分経ってもこない。
家に電話(携帯の番号は知らなかった)したら、めんどくさいから家で遊びたいとのことだった。
それでも私は嬉しかった。
うわべだけの人間関係ではなく本当に気を使わずに話せる唯一の友達と6年ぶりに会えるのだから。
家に入ると、Sさんは相変わらずゲームやパソコンをしながら話す。
私なんてまるでそこにはいないかのように。
それでも会えたことだけでとても嬉しかった。
Sさんは中学校も不登校で、高校は不登校の子向けの通学日数の少ないところを卒業。
それから アニメかゲームの専門学校に通っていると言っていた。
専門学校は毎日休まずに通っていると聞き、嬉しかった。
私はそれからも何度かSさんと遊んだ。
それから少し経った頃、小学校時代の友達同士で集まることになった。
全員が大学生や専門学生なので安物でもそれなりにお洒落には気を遣うけれど、SさんはよれよれのTシャツにジャージ、履き古したスニーカーにノーメイクという、小学生時代と全く変わらない服装でやってきた。
どうやって仲良くなったのかあまり覚えてないけど入学式の次の日あたりにはすでに仲良くなってた。
Sさんは大人しくてゲームやアニメが好き、私は外遊びが好きでゲームにはさほど興味がなかった。
正反対の趣味なのになんとなく話しやすいという理由だけで仲が良かった。
小4になってSさんと別々のクラスになったこともあり、クラスで新しい友達ができてからSさんと遊ぶことはなくなってしまった。
小5でまたSさんと同じクラスになったけど、Sさんは不登校になってしまった。
4年の時のクラスに馴染めなくて酷いいじめを受けていたらしい。
4年生の時、珍しくSさんに誘われた(普段は家でゲームをすることが趣味でSさんから外遊びに誘ってくることなんて一度も無かった)のに新しいクラスでできた友達との約束を優先してしまったことをひどく悔やんだ。
反省と言ってはおかしいけれど学校のある日は毎日Sさんの家にプリントを届けに行った。
Sさんの体調がよいときは家に入って一緒にゲームで遊んだりして、プリントを届け始めてから3ヶ月くらい経った頃から少しづつ学校に来てくれるようになった。
でも、学校に来られない日も多くて実際は月の半分も登校できていなかった。
同じマンションに住んでたので5年生の秋くらいから、毎朝Sさんを迎えに行っていたけれどそれは変わらないまま小学校卒業を迎えた。
Sさんは近所の中学に進学。
私は親の転勤で東北地方に引っ越すことになった。
Sさんやその他の友達数人と住所を交換(小学生だったのでまだ誰も携帯なんて持ってなかった)して文通を始めた。
中学には全く馴染めなかった。
中学生という難しい年齢もあったのかもしれないけど、あの田舎はよそ者には冷たかった。
中学で友達は一人もできずにいじめられるだけだったので、小学校時代の友達たちから来る手紙はとても楽しみだった。
でも、そんな手紙も中1の夏休みが終わったあたりからは次第に来なくなったけど、前略プロフ(当時大流行してたSNS)で、小学校の友達の一人が
「勉強や部活が忙しいけど中学校生活を楽しんでいる」
というようなことを書いていたので、 Sさんも中学では楽しくやっているから連絡がないのだとずっと思っていた。
私が専門学校に進学する際、Sさんの家まで歩いて数分のところにあるアパートに住むことになった。
(学校指定がたまたまそのアパートだっただけで近くに住みたかったというわけではありません)
懐かしくなってSさんの家に電話をしたらSさんは小学生時代と変わらずに話してくれて、今度会って遊ぶ約束までした。
とても楽しみだったけれど、約束の時間に30分経ってもこない。
家に電話(携帯の番号は知らなかった)したら、めんどくさいから家で遊びたいとのことだった。
それでも私は嬉しかった。
うわべだけの人間関係ではなく本当に気を使わずに話せる唯一の友達と6年ぶりに会えるのだから。
家に入ると、Sさんは相変わらずゲームやパソコンをしながら話す。
私なんてまるでそこにはいないかのように。
それでも会えたことだけでとても嬉しかった。
Sさんは中学校も不登校で、高校は不登校の子向けの通学日数の少ないところを卒業。
それから アニメかゲームの専門学校に通っていると言っていた。
専門学校は毎日休まずに通っていると聞き、嬉しかった。
私はそれからも何度かSさんと遊んだ。
それから少し経った頃、小学校時代の友達同士で集まることになった。
全員が大学生や専門学生なので安物でもそれなりにお洒落には気を遣うけれど、SさんはよれよれのTシャツにジャージ、履き古したスニーカーにノーメイクという、小学生時代と全く変わらない服装でやってきた。
引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2140482527577340201