修羅場・復讐系の話のまとめ。【851話~1000話】です。長くなりましたので分割して更新していきます。
- ■1話~850話
- ■1001話~随時更新中
- ■1150話~随時更新中
- ■更新履歴
- ■うちの修繕費を分担して【851話】
- ■ババアを押し潰して感謝された【852話】
- ■パンツクレクレ義理妹【853話】
- ■友達にバイク破壊された【854話】
- ■家庭の事情で万引き【855話】
- ■号泣する泥おやじ【856話】
- ■娘さんと結婚したい【857話】
- ■怪我させて言い掛かり【858話】
- ■デパートでベビーカー事故【859話】
- ■ウニを踏んだ泥ママ【860話】
- ■遺産放棄すると一筆書け!【861話】
- ■山で記憶喪失になったAさん【862話】
- ■学園ドラマの呪い【863話】
- ■正義の使者からメールが来た【864話】
- ■当たり屋の野望を打ち砕いた【865話】
- ■泥ママの髪の毛が剥がされていた【866話】
- ■お金までとるの?【867話】
- ■パパが三人いる子供【868話】
- ■踊るおばさん【869話】
- ■マックで見た女子中学生【870話】
- ■あんたが私の人生狂わした【871話】
- ■友人とその父が同じ日に結婚式【872話】
- ■父がおねしょした【873話】
- ■母が宗教にはまった【874話】
- ■金持ってさっさと帰れ【875話】
- ■俺とオヤジに血のつながりがない事を知ってた【876話】
- ■トメの毒電波【877話】
- ■ゴミ仕分けおっさん【878話】
- ■トメの化粧【879話】
- ■役員の仕事を押し付ける義弟嫁【880話】
- ■金の亡者に育てられた【881話】
- ■父の不倫相手と遊園地【882話】
- ■温泉で見た背中の芸術【883話】
- ■父の死後現れた女性【884話】
- ■絶対払いません【885話】
- ■美容師の勘助【886話】
- ■犬のカートに子供を落とすキチ【887話】
- ■田んぼに突っ込んで宗教の勧誘【888話】
- ■帰宅すると知らない男がベッドに寝ていた【889話】
- ■ブスだけど結婚してやる【890話】
- ■自分のおならの臭い【891話】
- ■子沢山の義兄家族【892話】
- ■コトメは二号さん【893話】
- ■叔父のマンションと義弟妹【894話】
- ■自己破産した義弟家族【895話】
- ■兄の部屋にきた彼女【896話】
- ■泥未亡人【897話】
- ■俺と嫁と勘助【898話】
- ■向かいのDV家族【899話】
- ■当たり屋の身代わりになった【900話】
- ■欠陥住宅【901話】
- ■空から車が降ってきた【902話】
- ■新聞の勧誘が怖かった【903話】
- ■バイクを盗もうとしたキチママ【904話】
- ■不倫して離婚したい友人【905話】
- ■叱らない育児【906話】
- ■オーストラリアでバレンタイン【907話】
- ■雪崩に埋もれた【908話】
- ■金庫を知人に譲った【909話】
- ■車を買ったら会社名義だった【910話】
- ■ポップコーンクレクレ同級生【911話】
- ■勘助ストーカー【912話】
- ■義兄嫁は失言怪獣【913話】
- ■出産部屋で絶叫する女【914話】
- ■財産を子供に相続して【915話】
- ■息子を追い回した義弟【916話】
- ■結婚式をやり直したいコトメ【917話】
- ■迷惑駐車するコトメ【918話】
- ■ママグループにCOされた【919話】
- ■家電クレずうずうしいバアさん【920話】
- ■母はボランティアで結婚した【921話】
- ■ヒッピーの正体は王子様【922話】
- ■コトメが盗んだ財布【923話】
- ■コトメがくれた柴犬【924話】
- ■女磨きに励むコトメ【925話】
- ■義兄嫁ネラー【926話】
- ■ママ友旦那の妄想浮気【927話】
- ■遺産放棄しろと言う義姉【928話】
- ■義妹を狙うキチママ【929話】
- ■俺はお一人様だ【930話】
- ■タクシー運転手はソルジャー【931話】
- ■農地にマンション建てると義妹【932話】
- ■馬鹿は罪【933話】
- ■高学歴でないと嫁と認めない【934話】
- ■休日出勤手当は私のもの【935話】
- ■ぶりっ子派遣社員【936話】
- ■会社でいじめられた話【937話】
- ■間違い電話で運命ほざく男【938話】
- ■お葬式で読経した【939話】
- ■美人友達の姉が亡くなった【940話】
- ■浮気した彼女と間男【941話】
- ■文句つけるコトメにきれた【942話】
- ■ビュッフェのパンをお持ち帰り【943話】
- ■隣のベッドは犯罪者【944話】
- ■DQNネームの宿命【945話】
- ■ぼったくるケチママ【946話】
- ■彼氏に女を襲わせたキチ【947話】
- ■甥に相続させたい兄嫁【948話】
- ■ケーキ作れとうざいコトメ【949話】
- ■美人の警備員【950話】
- ■叔父の婚外子【951話】
- ■病院で見た不倫修羅場【952話】
- ■コトメが海外赴任【953話】
- ■弟が東大を受験【954話】
- ■バイキングに移動式ベットの客【955話】
- ■彼に交通事故の身代わりを頼まれた【956話】
- ■カレーパンと因縁【957話】
- ■弁当ありがとうと言ったら離婚【958話】
- ■結婚の条件【959話】
- ■サークルに居たバ勘助【960話】
- ■泥未遂にキレタ【961話】
- ■私も花嫁衣装着たかったのに【962話】
- ■俺の親父は真性のDV野郎【963話】
- ■山で拾った女性【964話】
- ■身に覚えがない転職活動【965話】
- ■我慢と無知はよくない【966話】
- ■私の修羅場人生【967話】
- ■誘拐から守ってくれた犬【968話】
- ■手芸品を盗むトメ【969話】
- ■実は健気で頑張る子【970話】
- ■事故で人が変わってしまった父【971話】
- ■愚痴るコトメ【972話】
- ■使えない奴って言われ続けてきた【973話】
- ■虐げられてた甥【974話】
- ■本屋の万引き親子【975話】
- ■自作自演で骨折した同僚【976話】
- ■洋服クレクレ奥さん【977話】
- ■金が絡むと人は豹変する【978話】
- ■キチママ、旦那と離婚しろ【979話】
- ■夏休みは鼠国に行く予定【980話】
- ■子供の記憶って舐めたらあかん【981話】
- ■おじさんは妹の彼氏【982話】
- ■ファミコンは一日一時間【983話】
- ■夫の帰りが遅い【984話】
- ■劇場でアルバイト【985話】
- ■チャイムがしつこく鳴った【986話】
- ■近所のキチママが酷い【987話】
- ■4人兄妹が引っ越してきた【988話】
- ■養女の娘【989話】
- ■自衛隊の船の見学で【990話】
- ■義兄が年の差結婚【991話】
- ■腹違いの妹がいる【992話】
- ■トメに逆襲【993話】
- ■カフェのババアと孫娘【994話】
- ■ママ友は便座泥棒【995話】
- ■キチママ、肉くれ【996話】
- ■義母の最後の復讐【997話】
- ■カフェで休憩している老夫婦【998話】
- ■実家に浮浪者が棲みついた【999話】
- ■見栄っ張りなウトメ【1000話】
■1話~850話
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1話~850話】です。長くなりましたので851話~から分割して更新していきます。
■1001話~1150話
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1001話~1150話】です。長くなりましたので1001話~から分割して更新していきます。
■1151話~随時更新中
修羅場・復讐系の話のまとめ。【1151話~随時更新中】です。長くなりましたので1001話~から分割して更新していきます。
■更新履歴
2014/03/11 851話~860話追加
2014/03/18 861話~870話追加
2014/03/27 871話~880話追加
2014/04/01 881話~890話追加
2014/04/08 891話~900話追加
2014/04/14 900話~910話追加
2014/04/30 911話~920話追加
2014/05/07 921話~930話追加
2014/05/13 931話~940話追加
2014/05/20 941話~950話追加
2014/05/26 951話~960話追加
2014/06/03 961話~970話追加
2014/06/09 971話~980話追加
2014/06/16 981話~990話追加
2014/06/23 991話~1000話追加
1話~850話まではこちら
http://matome.naver.jp/odai/2136853921639292201
1001話~1150話まではこちら
http://matome.naver.jp/odai/2140482527577340201
1150話からはこちら
http://matome.naver.jp/odai/2143619487441831001
2014/03/18 861話~870話追加
2014/03/27 871話~880話追加
2014/04/01 881話~890話追加
2014/04/08 891話~900話追加
2014/04/14 900話~910話追加
2014/04/30 911話~920話追加
2014/05/07 921話~930話追加
2014/05/13 931話~940話追加
2014/05/20 941話~950話追加
2014/05/26 951話~960話追加
2014/06/03 961話~970話追加
2014/06/09 971話~980話追加
2014/06/16 981話~990話追加
2014/06/23 991話~1000話追加
1話~850話まではこちら
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1001話~1150話まではこちら
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■うちの修繕費を分担して【851話】
一斉に売り出した建売住宅を購入し、入居した。
5世帯がほぼ同時期に入居し、全員同世代ということもあって、仲良くしてた。
その中のA家は建売住宅につけられるいろんなオプションの中で一番高いものをフルオプションでつけて、A妻はそれを自慢にしていた。
が、五年くらい経った時にA家自慢のオプションが次々と壊れ、補償期間も過ぎてるとかで修繕にかなりの額がかかるらしかった。
で、A妻が言うには
「A家はオプションつけて、この5世帯の中で一番お金がかかった。
修繕でさらにお金がかかるのは納得できない。
修繕費を5世帯で分担しよう」
残り4世帯の妻たちは
「はあ?」
だった。
もちろん断った。
今後のおつきあいも断った。
A旦那が後から
「勝手なことを言ってすいませんね」
とか言ってたけど勝手通り越して異常だよ。
元からA妻は自慢が過ぎてちょっと浮いてる感じの人だったんだけど、村八分的な状態になるのにためらいがあっておつきあいしてた。
もうためらわない。
5世帯がほぼ同時期に入居し、全員同世代ということもあって、仲良くしてた。
その中のA家は建売住宅につけられるいろんなオプションの中で一番高いものをフルオプションでつけて、A妻はそれを自慢にしていた。
が、五年くらい経った時にA家自慢のオプションが次々と壊れ、補償期間も過ぎてるとかで修繕にかなりの額がかかるらしかった。
で、A妻が言うには
「A家はオプションつけて、この5世帯の中で一番お金がかかった。
修繕でさらにお金がかかるのは納得できない。
修繕費を5世帯で分担しよう」
残り4世帯の妻たちは
「はあ?」
だった。
もちろん断った。
今後のおつきあいも断った。
A旦那が後から
「勝手なことを言ってすいませんね」
とか言ってたけど勝手通り越して異常だよ。
元からA妻は自慢が過ぎてちょっと浮いてる感じの人だったんだけど、村八分的な状態になるのにためらいがあっておつきあいしてた。
もうためらわない。
■ババアを押し潰して感謝された【852話】
俺120キロぐらいあるピザなんだけど。
3年ぐらい前に近所のデパートで電池だったか何かを買って、んで帰るためにちょっと狭めの階段降りてたら
背後から何か悲鳴が聞こえて ?? と思って振り向いたら人が突撃してきて
俺とその人は折り重なる感じで階段から落ちてしまったのだが、見事にその人を押し潰す形で……ずどーん
あんまりにもびっくりしててよく覚えてないんだが、どうやら万引きが見付かって店員ぶん殴って逃げたババアだったらしい。
しばらくして俺は事務所で怪我がないか待機みたいな形で、ババアは何か気絶してて救急車だったと思う。
逮捕されたらどーしよ!? みたいに思ってたけど、殴られた店員さんと店長っぽい人が出てきて超絶感謝されたわ。
若い男の店員だったけど目の下にでっけー痣ができてんの。
店長も俺に怪我がいって知るとなんか楽しげどうやらあのバア、万引き常連の上に捕まえて出禁にしても全然反省しないクソババアだったんだとか。
心配してたけど警察からアレコレ言われることもなかったし暴力ではなく事故、しかもババアが一方的に悪いという形で憎きババアに制裁が下った、と大喜び。
(見た目は丁寧だったがなんか雰囲気的に)
店員さんの顔は痛々しかったが溜飲は下がったらしく、散々に感謝された上に、商品券を5万分も貰ってホックホクやったわ。
3年ぐらい前に近所のデパートで電池だったか何かを買って、んで帰るためにちょっと狭めの階段降りてたら
背後から何か悲鳴が聞こえて ?? と思って振り向いたら人が突撃してきて
俺とその人は折り重なる感じで階段から落ちてしまったのだが、見事にその人を押し潰す形で……ずどーん
あんまりにもびっくりしててよく覚えてないんだが、どうやら万引きが見付かって店員ぶん殴って逃げたババアだったらしい。
しばらくして俺は事務所で怪我がないか待機みたいな形で、ババアは何か気絶してて救急車だったと思う。
逮捕されたらどーしよ!? みたいに思ってたけど、殴られた店員さんと店長っぽい人が出てきて超絶感謝されたわ。
若い男の店員だったけど目の下にでっけー痣ができてんの。
店長も俺に怪我がいって知るとなんか楽しげどうやらあのバア、万引き常連の上に捕まえて出禁にしても全然反省しないクソババアだったんだとか。
心配してたけど警察からアレコレ言われることもなかったし暴力ではなく事故、しかもババアが一方的に悪いという形で憎きババアに制裁が下った、と大喜び。
(見た目は丁寧だったがなんか雰囲気的に)
店員さんの顔は痛々しかったが溜飲は下がったらしく、散々に感謝された上に、商品券を5万分も貰ってホックホクやったわ。
■パンツクレクレ義理妹【853話】
実家でニッセンの12枚入りパンツを注文しておいてもらって、帰省した時に姉、姉の子、私で好きな柄選んで分け合ったんだ。
(お互いのと間違わないように目印つけてから洗濯)
前からそうする予定だったんで、お金も出し合った。
それ見かけた弟の奥さんが、夕飯の時に
「お姉さんは妹にだけものを上げて、自分にはくれずに除けにしている」
と訴え始めた。
そう思わせたのは悪いが前から決めて、お金も出し合ったもんだから次にやるときは声かけるね、ということでその場を納めた。つもりだった。
夕飯後、弟の奥さんが私たちの部屋に来て
「どのパンツくれるんですか?」という。
今回のは私たちが共同で買ったものだから、次にやるときは声かけるねとまた言ったら
「それって今回はくれないってことですか?さっきごめんねとか言ったのって口先だけですか?!」
って騒ぎ出す。
弟が出てきて、パンツぐらい同じもの後で注文したらいいじゃんと言っても聞かない。
その後やっと静かになったんだが、翌朝弟の奥さんが姉の子の荷物あさってパンツを取ろうとして大騒ぎになった。
「お姉さんがくれないからこんなことになったんでしょ!私を責めるのは筋違い!」
という捨て台詞を残して、パンツはポケットにしっかり詰めこんで帰って行った。
--後日投稿--
弟の携帯に電話したら奥さんが出て、
「お盆の件ですが」
と切り出すから、てっきり申し訳ないことをした云々と続くと思ったら
「姪っ子ちゃんを怖がらせたのは悪かったけど、もともと私の取り分だったんだしこれからはああいうことは止めてください」
だと!
姉、姪、私で分ける予定で姉が1200円私が600円出し合って買ったもののどこにあなたの取り分があるのかと言ったら
「目の前で分けたでしょ?だったらくれて当然でしょ?
1個でも2個でも分けようって気持ちがそちらにあったなら私もそれで『手を打った』けどくれなかったでしょ。
ほんとなら4人で3つずつ分けて当たり前だったじゃない。
だから1個は返してあげてもいいけど、残りは私の物です」
だって……。
だからなんで、2人でお金出し合って買った物のなかにあんたの取り分があるの、と言ったら
「姪っ子ちゃんには上げてるじゃないか。
変な理屈は止めてください!
言い訳せずに謝ってくれたらそれで良かったのに」
姪っ子は姉の子だから、姉が姪っ子の分もお金払うのは自然じゃないか。
もう頭痛いです。
固定電話に電話したら弟が出たので、事情説明。
奥さんはいま興奮してるからとりあえずしばらく連絡しないでくれ、姉と姪にはあらためて謝り、お菓子を贈ることにしたそうだ。
私もしばらく連絡したくない。
(お互いのと間違わないように目印つけてから洗濯)
前からそうする予定だったんで、お金も出し合った。
それ見かけた弟の奥さんが、夕飯の時に
「お姉さんは妹にだけものを上げて、自分にはくれずに除けにしている」
と訴え始めた。
そう思わせたのは悪いが前から決めて、お金も出し合ったもんだから次にやるときは声かけるね、ということでその場を納めた。つもりだった。
夕飯後、弟の奥さんが私たちの部屋に来て
「どのパンツくれるんですか?」という。
今回のは私たちが共同で買ったものだから、次にやるときは声かけるねとまた言ったら
「それって今回はくれないってことですか?さっきごめんねとか言ったのって口先だけですか?!」
って騒ぎ出す。
弟が出てきて、パンツぐらい同じもの後で注文したらいいじゃんと言っても聞かない。
その後やっと静かになったんだが、翌朝弟の奥さんが姉の子の荷物あさってパンツを取ろうとして大騒ぎになった。
「お姉さんがくれないからこんなことになったんでしょ!私を責めるのは筋違い!」
という捨て台詞を残して、パンツはポケットにしっかり詰めこんで帰って行った。
--後日投稿--
弟の携帯に電話したら奥さんが出て、
「お盆の件ですが」
と切り出すから、てっきり申し訳ないことをした云々と続くと思ったら
「姪っ子ちゃんを怖がらせたのは悪かったけど、もともと私の取り分だったんだしこれからはああいうことは止めてください」
だと!
姉、姪、私で分ける予定で姉が1200円私が600円出し合って買ったもののどこにあなたの取り分があるのかと言ったら
「目の前で分けたでしょ?だったらくれて当然でしょ?
1個でも2個でも分けようって気持ちがそちらにあったなら私もそれで『手を打った』けどくれなかったでしょ。
ほんとなら4人で3つずつ分けて当たり前だったじゃない。
だから1個は返してあげてもいいけど、残りは私の物です」
だって……。
だからなんで、2人でお金出し合って買った物のなかにあんたの取り分があるの、と言ったら
「姪っ子ちゃんには上げてるじゃないか。
変な理屈は止めてください!
言い訳せずに謝ってくれたらそれで良かったのに」
姪っ子は姉の子だから、姉が姪っ子の分もお金払うのは自然じゃないか。
もう頭痛いです。
固定電話に電話したら弟が出たので、事情説明。
奥さんはいま興奮してるからとりあえずしばらく連絡しないでくれ、姉と姪にはあらためて謝り、お菓子を贈ることにしたそうだ。
私もしばらく連絡したくない。
■友達にバイク破壊された【854話】
ついに元友人を退学と内定取り消しに追い込んだので書く。
事の発端は、春学期に俺が友人にノートを見せなかったから。
というのも大手から内定貰った友人は単位をまだ取らなくてはいけないのに彼女や友人と旅行三昧。
ノート取っておいてとか言われたけど、時間があるなら来い俺は公務員試験で忙しいから無理と断っていた。
ところがどっこい、試験一週間前にノートをコピーさせてとかくる。
学校に来る時間があったにもかかわらず遊んでいた奴に見せるノートは無いと断る。
はぁ?何言ってんのお前とか言って切れられたが、こちとら試験と公務員試験の板挟みなので無視。
その結果、友人は試験で単位落としまくり、秋学期にフル単しないとアウトな状態に。
夏休み明けに久しぶりに会ったらお前が悪い、絶対許さないとかほざくから縁切った。
その二日後に俺のバイクにスプレー塗装の悪戯された。
もちろん警察に通報済み。
ぱっと思いついたのは元友人だったから、隠しカメラと赤外線感知器などをバイク周辺にセットし、大学で元友人の近くでバイクに悪戯されたことと大した被害がないということをほかの友人に話した。
その日の深夜に俺のバイクが破壊されました。
もちろんばっちりと隠しカメラに元友人の顔が写っており、声まで録音に成功。
知らない男と一緒に工具でケーブル切ったりタンクに穴開けたりしてた。
タンクに穴開けられてガソリンただ漏れでぶっちゃけ超危険だった。
その後、元友人+1が逮捕。
相手の親が告訴取り下げしてくれとか言ってきたけど全部跳ね除けた。
元友人の内定先にも通報し、大学にも通報した。
起訴猶予で相手は済んだけど、退学に内定取り消しになった今後はどうするんだろうなwww
ちなみに民事でも訴えようと思ったけど相手の親達から賠償金としてR1を新車で買ってもお釣りがくる金額貰ったからやめておいた。
事の発端は、春学期に俺が友人にノートを見せなかったから。
というのも大手から内定貰った友人は単位をまだ取らなくてはいけないのに彼女や友人と旅行三昧。
ノート取っておいてとか言われたけど、時間があるなら来い俺は公務員試験で忙しいから無理と断っていた。
ところがどっこい、試験一週間前にノートをコピーさせてとかくる。
学校に来る時間があったにもかかわらず遊んでいた奴に見せるノートは無いと断る。
はぁ?何言ってんのお前とか言って切れられたが、こちとら試験と公務員試験の板挟みなので無視。
その結果、友人は試験で単位落としまくり、秋学期にフル単しないとアウトな状態に。
夏休み明けに久しぶりに会ったらお前が悪い、絶対許さないとかほざくから縁切った。
その二日後に俺のバイクにスプレー塗装の悪戯された。
もちろん警察に通報済み。
ぱっと思いついたのは元友人だったから、隠しカメラと赤外線感知器などをバイク周辺にセットし、大学で元友人の近くでバイクに悪戯されたことと大した被害がないということをほかの友人に話した。
その日の深夜に俺のバイクが破壊されました。
もちろんばっちりと隠しカメラに元友人の顔が写っており、声まで録音に成功。
知らない男と一緒に工具でケーブル切ったりタンクに穴開けたりしてた。
タンクに穴開けられてガソリンただ漏れでぶっちゃけ超危険だった。
その後、元友人+1が逮捕。
相手の親が告訴取り下げしてくれとか言ってきたけど全部跳ね除けた。
元友人の内定先にも通報し、大学にも通報した。
起訴猶予で相手は済んだけど、退学に内定取り消しになった今後はどうするんだろうなwww
ちなみに民事でも訴えようと思ったけど相手の親達から賠償金としてR1を新車で買ってもお釣りがくる金額貰ったからやめておいた。
■家庭の事情で万引き【855話】
高校の頃、違うクラスだが同級生で違う部活だったけど、部室が近いこともあり仲良くなった女の子Aがいた。
とても明るくて良い子だったけど手癖が悪かった。
もちろんその時は知らず。
色んな部室内での財布紛失が相次ぎ、万引きの常習犯だったらしいそのAが犯人との噂が。
私はそんなことをする子ではないと思っていたので信じていた。
しかしその後、Aのクラスのパソコンの授業中に先生の財布が紛失。
あれよあれよという間にカードから120万おろされたらしく(暗証番号をナゼ知っていたかは不明)警察沙汰になった。
捕まったのはA。
その先生とはかなり仲が良かったらしく先生はショックで退職。
その子も退学になった。
それを気にどこかに引っ越したらしく二度と会うこともなかった。
それから10年ぶりに何と家の近所子供を連れてるAと再会!
もう私はびっくり!
話しかけると昔のままの明るい彼女。
昔の話はお互い全く出さなかったけど。
それから一ヵ月後にAと近所の児童館でまた偶然会って、少し話をして帰ると財布がない!
どんない探してもない!
疑うのも酷いけどすぐにAを疑ったよ…。
メールも電話も知らないから連絡の取りようもない。
ただ、予備の財布だったので中身は3000円だけw
カード類も免許も入れてなかった。
2週間後子供を連れて歩くAに会った。
車を止めて話しかけてお茶に誘って…
お会計のときにAが出した財布は私のもの!
傷や使い込み具合を見ても完全に私のもの。
ハンドメイドの珍しいデザインのレザーの財布なので、
「その財布って…」
とAに言うと
「え?なに?どうかしたの?」
とまるで何もないかのような態度をされた。
思い切って
「私の財布なくなってそれとそっくりなの」
と言うと
「知ってるよ。預かってたんだよ」
だって。
そして中の自分のお金だけ抜いて返された。
「拾ったときはもう中身がなかったよ」
と平然と言われたよ。
もう盗みって完全に病気だと思う。
もちろんこれから先会っても関わらない。
Aにとっては仲の良い人もどんな人でも盗みの対象にしかみえないんだなと悲しくなった。
--後日投稿--
同級生じゃなくて同学年でした。
違うクラスです。紛らわしい言いかたしてすみません。
Aとの会話では旦那の話が出てこなかったので、いるのかどうかも分かりません。
後出しですみません。。
高校生の頃にAが捕まって、その時初めて
「Aは産みの親と育ての親が違って。。云々」
という話を聞きました。
それで色々あり寂しくて犯罪に手を染めたという話らしいです。
実際にとても寂しがりな印象で、聞いた話だと高校時代に毎日万引きをしては盗んだものをクラス全員に配ってたそうで。
もちろんその時は誰も知らなくてAがお金持ちと思っていたらしい。
なので、その時盗んだ120万も仲の良い子の服や靴などを買って自分のものは何一つ買わなかったというのを聞きました。
家庭に事情が色々あるからという理由で窃盗をするなんて駄目に決まっていますが私自身がどこかAを「可哀想な子」と見下した目で見ていたのかも。
高校時代のそういうことを思い出して警察に通報するとかは全く思いませんでした。
とても明るくて良い子だったけど手癖が悪かった。
もちろんその時は知らず。
色んな部室内での財布紛失が相次ぎ、万引きの常習犯だったらしいそのAが犯人との噂が。
私はそんなことをする子ではないと思っていたので信じていた。
しかしその後、Aのクラスのパソコンの授業中に先生の財布が紛失。
あれよあれよという間にカードから120万おろされたらしく(暗証番号をナゼ知っていたかは不明)警察沙汰になった。
捕まったのはA。
その先生とはかなり仲が良かったらしく先生はショックで退職。
その子も退学になった。
それを気にどこかに引っ越したらしく二度と会うこともなかった。
それから10年ぶりに何と家の近所子供を連れてるAと再会!
もう私はびっくり!
話しかけると昔のままの明るい彼女。
昔の話はお互い全く出さなかったけど。
それから一ヵ月後にAと近所の児童館でまた偶然会って、少し話をして帰ると財布がない!
どんない探してもない!
疑うのも酷いけどすぐにAを疑ったよ…。
メールも電話も知らないから連絡の取りようもない。
ただ、予備の財布だったので中身は3000円だけw
カード類も免許も入れてなかった。
2週間後子供を連れて歩くAに会った。
車を止めて話しかけてお茶に誘って…
お会計のときにAが出した財布は私のもの!
傷や使い込み具合を見ても完全に私のもの。
ハンドメイドの珍しいデザインのレザーの財布なので、
「その財布って…」
とAに言うと
「え?なに?どうかしたの?」
とまるで何もないかのような態度をされた。
思い切って
「私の財布なくなってそれとそっくりなの」
と言うと
「知ってるよ。預かってたんだよ」
だって。
そして中の自分のお金だけ抜いて返された。
「拾ったときはもう中身がなかったよ」
と平然と言われたよ。
もう盗みって完全に病気だと思う。
もちろんこれから先会っても関わらない。
Aにとっては仲の良い人もどんな人でも盗みの対象にしかみえないんだなと悲しくなった。
--後日投稿--
同級生じゃなくて同学年でした。
違うクラスです。紛らわしい言いかたしてすみません。
Aとの会話では旦那の話が出てこなかったので、いるのかどうかも分かりません。
後出しですみません。。
高校生の頃にAが捕まって、その時初めて
「Aは産みの親と育ての親が違って。。云々」
という話を聞きました。
それで色々あり寂しくて犯罪に手を染めたという話らしいです。
実際にとても寂しがりな印象で、聞いた話だと高校時代に毎日万引きをしては盗んだものをクラス全員に配ってたそうで。
もちろんその時は誰も知らなくてAがお金持ちと思っていたらしい。
なので、その時盗んだ120万も仲の良い子の服や靴などを買って自分のものは何一つ買わなかったというのを聞きました。
家庭に事情が色々あるからという理由で窃盗をするなんて駄目に決まっていますが私自身がどこかAを「可哀想な子」と見下した目で見ていたのかも。
高校時代のそういうことを思い出して警察に通報するとかは全く思いませんでした。
■号泣する泥おやじ【856話】
自転車置き場にて。
20mくらい先で財布を落とした女性を発見。
その人は気づかずそのまま外へ。
拾って、声をかけよう近づいたら少し遠くから60代くらいのハゲオヤジが走ってきて財布を拾って懐に入れるのを見てしまった。
オッサンに
「それどうするつもりですか?」
と聞いたら
オッサン「届けるに決まってるだろが!」
と喚き、外へ出て行った。
さっきの女性を呼びに行き、オッサンを追跡して後ろから見てたらオッサン、財布を懐から取り出して中身を10秒ほど物色。
お札とカードを取り出しサイフを路上にポイッ。
女性は怒って追いかけようとしたが静止。
先に長い信号待ちの交差点があるので近くの交番に俺がダッシュ。
警官を連れてくるとオッサン予想通り信号待ち。
警官「落とした財布の中身だけ取ったって聞きましたが?」
オッサン「あー?知らんわ!!」
オッサントボけるも俺と女性がその場を見たという証言でオッサン交番に連行、持ち物検査。
案の定5万円が出てきた。
オッサン「俺のじゃ!!!名誉毀損で警察に訴えるぞ!」
俺「民事に警察は介入しませんが・・・もうちょっと勉強したほうがいいと想いますよ」
オッサン「何じゃその口の利き方は!」
しかしカードがどこにもない。警官に奥の部屋に俺と女性が案内されて
警官「カードを抜いたのは本当に見たんですね?」
俺「はい」
女性「間違いないです」
警官「わかりました。あなた達を信用して腹をくくりましょう、市民を守るのが警官の仕事です」
ここから警官が・・・・
別の警察官が自転車置き場に防犯カメラの映像を開示を依頼しに行く。
さっきの警察官は何度もオヤジに確認。
警察官「本当に取ってないんですね?」
オヤジ「取ってないわ。チッ 最近の警官はろくに仕事もしやがらねぇな」
オヤジはイスの上であぐらをかいて偉そうに座っている。
オヤジ「お前らもな、絶対許さんからな!!」
俺と女性を脅しにかかる。
警察官「調べたのは財布だけですねぇ。ポケットを確認していいでしょうか?」
オヤジ「あ?ふざけるな!!」
警察官「ご協力下さい。何も服を脱げとまでは言いませんので」
オヤジ「お前、何もなかったら訴えるぞ?いいのか!?」
オヤジがここで一瞬ひるんだスキを警官は見逃さなかったようで
警察官「かまいません。ではポケットを拝見」
そして出てきた女性名義のカード。
オヤジは知らんとトボけるがここで別の警察官が戻ってくる。
ビデオカメラを手に入れたらしい。
その場で検証。
端っこのほうで、顔もギリギリ確認できるような画質だがオッサンと髪型と服装全て一致。
オヤジ突然泣き出して
オヤジ「許してくれ!頼む!執行猶予つきなんじゃ!!」
警察官「ダメです。あなたが子供なら情状酌量できますがあなたは今まで悪い事を学んできたはずでしょう」
オヤジ号泣。
で、立件することになり後日女性からの連絡でわかった事だけどオヤジは過去に強姦事件と窃盗事件で捕まってるらしい。
前科ニ犯らしい。
強姦で懲役2年、執行猶予3年という判決が出たばかりでこの事件。
証言はしなかったけど裁判でもなんか言い訳ばかりしてたらしい。
「あんたも(裁判官)落ちてたら貰うだろう!?」とか。
まあその後どうなったかはまだ聞いてません。
来週に女性から連絡くれるらしいです。
とりあえずスレ違いかもしれませんが「置き引きはずうずうしい。」ちょっと無理があるか('A`)
20mくらい先で財布を落とした女性を発見。
その人は気づかずそのまま外へ。
拾って、声をかけよう近づいたら少し遠くから60代くらいのハゲオヤジが走ってきて財布を拾って懐に入れるのを見てしまった。
オッサンに
「それどうするつもりですか?」
と聞いたら
オッサン「届けるに決まってるだろが!」
と喚き、外へ出て行った。
さっきの女性を呼びに行き、オッサンを追跡して後ろから見てたらオッサン、財布を懐から取り出して中身を10秒ほど物色。
お札とカードを取り出しサイフを路上にポイッ。
女性は怒って追いかけようとしたが静止。
先に長い信号待ちの交差点があるので近くの交番に俺がダッシュ。
警官を連れてくるとオッサン予想通り信号待ち。
警官「落とした財布の中身だけ取ったって聞きましたが?」
オッサン「あー?知らんわ!!」
オッサントボけるも俺と女性がその場を見たという証言でオッサン交番に連行、持ち物検査。
案の定5万円が出てきた。
オッサン「俺のじゃ!!!名誉毀損で警察に訴えるぞ!」
俺「民事に警察は介入しませんが・・・もうちょっと勉強したほうがいいと想いますよ」
オッサン「何じゃその口の利き方は!」
しかしカードがどこにもない。警官に奥の部屋に俺と女性が案内されて
警官「カードを抜いたのは本当に見たんですね?」
俺「はい」
女性「間違いないです」
警官「わかりました。あなた達を信用して腹をくくりましょう、市民を守るのが警官の仕事です」
ここから警官が・・・・
別の警察官が自転車置き場に防犯カメラの映像を開示を依頼しに行く。
さっきの警察官は何度もオヤジに確認。
警察官「本当に取ってないんですね?」
オヤジ「取ってないわ。チッ 最近の警官はろくに仕事もしやがらねぇな」
オヤジはイスの上であぐらをかいて偉そうに座っている。
オヤジ「お前らもな、絶対許さんからな!!」
俺と女性を脅しにかかる。
警察官「調べたのは財布だけですねぇ。ポケットを確認していいでしょうか?」
オヤジ「あ?ふざけるな!!」
警察官「ご協力下さい。何も服を脱げとまでは言いませんので」
オヤジ「お前、何もなかったら訴えるぞ?いいのか!?」
オヤジがここで一瞬ひるんだスキを警官は見逃さなかったようで
警察官「かまいません。ではポケットを拝見」
そして出てきた女性名義のカード。
オヤジは知らんとトボけるがここで別の警察官が戻ってくる。
ビデオカメラを手に入れたらしい。
その場で検証。
端っこのほうで、顔もギリギリ確認できるような画質だがオッサンと髪型と服装全て一致。
オヤジ突然泣き出して
オヤジ「許してくれ!頼む!執行猶予つきなんじゃ!!」
警察官「ダメです。あなたが子供なら情状酌量できますがあなたは今まで悪い事を学んできたはずでしょう」
オヤジ号泣。
で、立件することになり後日女性からの連絡でわかった事だけどオヤジは過去に強姦事件と窃盗事件で捕まってるらしい。
前科ニ犯らしい。
強姦で懲役2年、執行猶予3年という判決が出たばかりでこの事件。
証言はしなかったけど裁判でもなんか言い訳ばかりしてたらしい。
「あんたも(裁判官)落ちてたら貰うだろう!?」とか。
まあその後どうなったかはまだ聞いてません。
来週に女性から連絡くれるらしいです。
とりあえずスレ違いかもしれませんが「置き引きはずうずうしい。」ちょっと無理があるか('A`)
■娘さんと結婚したい【857話】
先月頃我が家に、茶と金を混ぜたような髪の若者が訪ねてきた。
だらしない服装と話し方で、正直あまり関わりたくないタイプだった。
玄関先に突っ立ったままいきなり彼は
「娘さんと結婚したいんですけど」
と言う。
娘に恋人がいることは知っていた。
将来的に結婚したい、今度正式に紹介したいとも。
無闇に反対をするつもりはないが、見た目からしてこんなふざけた男との結婚は許さん。
彼を怒鳴って追い返したあと出掛けていた娘を家に呼び戻して、さっき彼が家に来たこと、あんな奴との結婚を本気で考えているのか、と言ったところ、娘の態度が急変した。
曰く「あれは彼氏じゃない。最近やけに言い寄ってきて困っている。何故か私と結婚する気でいる。気持ち悪いから警察に相談しようと思っていた」と。
本物の恋人のシャメを見せてもらったが、黒髪短髪で実に真面目そうな青年だった。
翌々日に娘と俺と恋人君で話をすることになり、そこで恋人君に「娘さんと結婚させて下さい」と話を頂いた。
服装にも清潔感があり受け答えも好印象で特に反対する理由も無かったのだが、恋人君はまだ社会人になって日も浅く半人前、娘はまだ学生。お互いが落ち着くまでしばらくは婚約という形にする、ということで話がついた。
その翌日、また例の恋人ではない彼が
「やっぱり結婚したいんですけど」
と家に来たので詳しい話を聞いた。
彼曰く「娘は本当は俺のことが好きなのに、素直になれないらしい。だから貴方から説得してくれ。俺のがぜってー娘を幸せにするし」
と訳のわからんことを言いやがる。
現在の仕事を尋ねたら
「コンビニの深夜バイト」
学歴は「高校中退」
家族とは絶縁状態。
「そんな奴に大事な娘はやれない。二度と娘に近づくな。次、娘に関わったら警察を呼ぶ」
と言って追い返した。
それから我が家には来ていないが娘のアルバイト先周辺をうろついているらしいので、捕まえて警察に突き出そうと思う。
上手く纏められず長くて申し訳ない。
だらしない服装と話し方で、正直あまり関わりたくないタイプだった。
玄関先に突っ立ったままいきなり彼は
「娘さんと結婚したいんですけど」
と言う。
娘に恋人がいることは知っていた。
将来的に結婚したい、今度正式に紹介したいとも。
無闇に反対をするつもりはないが、見た目からしてこんなふざけた男との結婚は許さん。
彼を怒鳴って追い返したあと出掛けていた娘を家に呼び戻して、さっき彼が家に来たこと、あんな奴との結婚を本気で考えているのか、と言ったところ、娘の態度が急変した。
曰く「あれは彼氏じゃない。最近やけに言い寄ってきて困っている。何故か私と結婚する気でいる。気持ち悪いから警察に相談しようと思っていた」と。
本物の恋人のシャメを見せてもらったが、黒髪短髪で実に真面目そうな青年だった。
翌々日に娘と俺と恋人君で話をすることになり、そこで恋人君に「娘さんと結婚させて下さい」と話を頂いた。
服装にも清潔感があり受け答えも好印象で特に反対する理由も無かったのだが、恋人君はまだ社会人になって日も浅く半人前、娘はまだ学生。お互いが落ち着くまでしばらくは婚約という形にする、ということで話がついた。
その翌日、また例の恋人ではない彼が
「やっぱり結婚したいんですけど」
と家に来たので詳しい話を聞いた。
彼曰く「娘は本当は俺のことが好きなのに、素直になれないらしい。だから貴方から説得してくれ。俺のがぜってー娘を幸せにするし」
と訳のわからんことを言いやがる。
現在の仕事を尋ねたら
「コンビニの深夜バイト」
学歴は「高校中退」
家族とは絶縁状態。
「そんな奴に大事な娘はやれない。二度と娘に近づくな。次、娘に関わったら警察を呼ぶ」
と言って追い返した。
それから我が家には来ていないが娘のアルバイト先周辺をうろついているらしいので、捕まえて警察に突き出そうと思う。
上手く纏められず長くて申し訳ない。
■怪我させて言い掛かり【858話】
母親が浮かない顔で相談してきたので話を聞いてみたら原付で事故を起こしたらしい。
よくよく状況を聞いてみたら家の前の細い私道に右折して入るとき後ろでガシャーンと大きい音がして70歳くらいのおばちゃんがこけて原付のみが突っ込んできて止まった母親の足に当たったらしい。
母親がおばちゃんに大丈夫ですか?と心配して尋ねたらおばちゃんが鬼の形相で文句を言ってきたウインカーを出していなかったのでコケた(ちゃんと出していた)原付のカゴが曲がったどうしてくれる!
アナタは足が痛いというが私は全身が痛い等大きな声で怒鳴り散らして来たらしい。
母親は救急車呼びましょうか?
警察に連絡しましょうか?
等提案したのだが今から仕事があるからと固辞し連絡先を交換のみでその日は別れたそうだ。
次の日から商売をしている実家におばちゃんから何度も連絡が来て自分は悪くない!治療費と修理代、慰謝料を出せとわめき散らして商売が滞るわ、
商売している店にまで押しかけて来るわでほとほと困っているところにおばちゃんの保険屋から連絡がありどうしてよいかわからないとのこと。
ちょっとカチンと来たので俺が代理で交渉する旨を保険屋に伝えさせ保険屋と交渉をしはじめた。
保険屋は初めから高圧的な態度で依頼者(おばちゃん)は結構な怪我をしている早急に事件にして解決を図りたい。
どうして警察を呼ばないのか?
救急車を手配しなかったのか?
誠意が足りないのでは?
と矢継ぎ早に繰り出してくる。
どうも話がおかしいと感じた俺は事故現場の状況や、当時のおばちゃんの言動を伝えるとおばちゃんが保険屋に真実を偽って自分に都合の良い話しかしていなかった様子。
保険屋の動揺を感じた俺はココからは俺のターン!
とばかりに事故の状況を考えてみてください、どう考えても母親は加害者でなく被害者だ後ろから突っ込んできて挙句の果てに怪我までさせておいて、何をいっているのだ!と突っ込みまくりw
保険屋がタジタジになったところで
警察に届けて現場検証したいのはこちらも同じです!
そう伝えて警察に行くことになった。
結果、100-0でおばちゃんの責任となったw
前方不注意、車間距離をとって無かった事、道路の右側を走っていたことをおまわりさんにこっぴどく怒られていたらしいwwww
母親もあざが出来るくらいの怪我をしたのだが、基地外なおばちゃんとこれ以上関わりたく無いという理由で人身事故にはしなかった。
その後もおばちゃんが実家に何度も連絡して文句を言ってきたのでためらわず通報してやったら警察から厳重注意を受けたようだwwww
怪我をさせておいて逆に人のせいにするとはずうずうしい。
よくよく状況を聞いてみたら家の前の細い私道に右折して入るとき後ろでガシャーンと大きい音がして70歳くらいのおばちゃんがこけて原付のみが突っ込んできて止まった母親の足に当たったらしい。
母親がおばちゃんに大丈夫ですか?と心配して尋ねたらおばちゃんが鬼の形相で文句を言ってきたウインカーを出していなかったのでコケた(ちゃんと出していた)原付のカゴが曲がったどうしてくれる!
アナタは足が痛いというが私は全身が痛い等大きな声で怒鳴り散らして来たらしい。
母親は救急車呼びましょうか?
警察に連絡しましょうか?
等提案したのだが今から仕事があるからと固辞し連絡先を交換のみでその日は別れたそうだ。
次の日から商売をしている実家におばちゃんから何度も連絡が来て自分は悪くない!治療費と修理代、慰謝料を出せとわめき散らして商売が滞るわ、
商売している店にまで押しかけて来るわでほとほと困っているところにおばちゃんの保険屋から連絡がありどうしてよいかわからないとのこと。
ちょっとカチンと来たので俺が代理で交渉する旨を保険屋に伝えさせ保険屋と交渉をしはじめた。
保険屋は初めから高圧的な態度で依頼者(おばちゃん)は結構な怪我をしている早急に事件にして解決を図りたい。
どうして警察を呼ばないのか?
救急車を手配しなかったのか?
誠意が足りないのでは?
と矢継ぎ早に繰り出してくる。
どうも話がおかしいと感じた俺は事故現場の状況や、当時のおばちゃんの言動を伝えるとおばちゃんが保険屋に真実を偽って自分に都合の良い話しかしていなかった様子。
保険屋の動揺を感じた俺はココからは俺のターン!
とばかりに事故の状況を考えてみてください、どう考えても母親は加害者でなく被害者だ後ろから突っ込んできて挙句の果てに怪我までさせておいて、何をいっているのだ!と突っ込みまくりw
保険屋がタジタジになったところで
警察に届けて現場検証したいのはこちらも同じです!
そう伝えて警察に行くことになった。
結果、100-0でおばちゃんの責任となったw
前方不注意、車間距離をとって無かった事、道路の右側を走っていたことをおまわりさんにこっぴどく怒られていたらしいwwww
母親もあざが出来るくらいの怪我をしたのだが、基地外なおばちゃんとこれ以上関わりたく無いという理由で人身事故にはしなかった。
その後もおばちゃんが実家に何度も連絡して文句を言ってきたのでためらわず通報してやったら警察から厳重注意を受けたようだwwww
怪我をさせておいて逆に人のせいにするとはずうずうしい。
■デパートでベビーカー事故【859話】
ベビーカー軍団に後ろから激突された事はある。
ぱたんっと倒れて、身動きも出来ない私。
いゃぁぁ~ん!赤ちゃん乗ってるのに信じられな~い!非常識だよね~!
ギャーギャー騒いでいたママ軍団に、
そんなデカいベビーカーで通路いっぱいに広がってるのが悪いんじゃない?
赤ちゃん大事ならケータイ片手に喋るのやめたら?
まずは、謝ったら?
子供にそうやって教えないの?
悪いことをしてしまったら真剣に謝りなさい、って教えないわけ?
ジリジリ冷静に詰め寄ってくれた、ちょっとヤンチャな女子高生よありがとう。
ベビーカー軍団は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
その後デパートの医務室→整形外科までつきあってくれてありがとう。
無数の打撲と、膝裏あたりの靭帯切れてました。
ただいま、入院中です………。
彼女がデパートの医務室を挟むという小技を使ってくれたおかげで、治療費と病院までの交通費+αはデパート持ちになってました。
何より、店内アナウンスで「ベビーカー御使用時のお願い」が入るようになったらしい。
あの時の女子高生とはメル友になってます。
ヤンチャな外見にも関わらず、非常に常識的な子なので、楽しい。
靭帯の完治まであと2ヶ月位。
完治したあかつきには、ちょっといい店でご飯奢る予定。
軍団本人達に請求出来ないのが、ちょっと悔しいー!
いまはちょっとベビーカー恐怖症気味です。
長くてゴメン。
ぱたんっと倒れて、身動きも出来ない私。
いゃぁぁ~ん!赤ちゃん乗ってるのに信じられな~い!非常識だよね~!
ギャーギャー騒いでいたママ軍団に、
そんなデカいベビーカーで通路いっぱいに広がってるのが悪いんじゃない?
赤ちゃん大事ならケータイ片手に喋るのやめたら?
まずは、謝ったら?
子供にそうやって教えないの?
悪いことをしてしまったら真剣に謝りなさい、って教えないわけ?
ジリジリ冷静に詰め寄ってくれた、ちょっとヤンチャな女子高生よありがとう。
ベビーカー軍団は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
その後デパートの医務室→整形外科までつきあってくれてありがとう。
無数の打撲と、膝裏あたりの靭帯切れてました。
ただいま、入院中です………。
彼女がデパートの医務室を挟むという小技を使ってくれたおかげで、治療費と病院までの交通費+αはデパート持ちになってました。
何より、店内アナウンスで「ベビーカー御使用時のお願い」が入るようになったらしい。
あの時の女子高生とはメル友になってます。
ヤンチャな外見にも関わらず、非常に常識的な子なので、楽しい。
靭帯の完治まであと2ヶ月位。
完治したあかつきには、ちょっといい店でご飯奢る予定。
軍団本人達に請求出来ないのが、ちょっと悔しいー!
いまはちょっとベビーカー恐怖症気味です。
長くてゴメン。
■ウニを踏んだ泥ママ【860話】
家族で海水浴に行ったときのこと。
海の水で壊れたら困るので、ビデオカメラは車に置いてままにしていたんだけど、子供があまりにも喜んでいる様子に、ちょっとだけでも録りたいなぁと車に取りに戻った。
駐車場は階段やスロープを20メートル位上ったところにあり、戻ってくる最中、海水浴場の人たちの様子がとてもよく見えた。
その海水浴場の名物イベントは、いわゆる「もちまき」の様に、海産物を蒔いてお客さんに拾わせてくれるというものだったのだけれど、それがもうすぐ始まりそうだという頃合いで、夫と子供が手をつないで開始を待っているのも見えた。
階段の残りが結構あって、間に合わないかもと思い、その場所から望遠モードで録ることにした。
開始と同時に阿鼻叫喚の地獄絵図になって、海産物はすぐ無くなってしまうんだけど、夫と子供は運良くウニを4つほど拾うことが出来たようだった。
その他にも見逃されているやつがないかなぁと、子供にウニの入った網の袋を持たせて安全なところで待たせ、浜から1~2メートル位のところを探す夫。
ウニのとげをこわごわしながらもつんつんしようとしている子供。
そんな様子を録っていたら、子供に近づく女性が。
あ…と思った瞬間、子供の手から網の袋をもぎ取って行った。
慌てて階段をかけ下りて駆け付けると、すぐに気づいて引き留めた夫を罵りまくっている女性。
「言いがかりをつけるな、これは自分で拾った物だ」
と主張しているようだったので、ビデオカメラを出して
「階段から録っていましたよ、一部始終。」
と言うと、顔を真っ赤にして怒り出し
「子供連れてるのに4つもとれるなんて卑怯。
私は親に子供見て貰っててもとれなかったんだからおかしい。
子供連れてたら本当は取れなかったはずなんだからなくたっていいはず。
とにかくよこせ!」
と意味不明な議論を展開。
誰かが呼んだのか、係員が走ってきたのが見えたとたん、
「こんな物!!」
と網を投げ捨てて、ウニを思いっきり踏みつけた!
ところが、ビーチサンダルだったから脱げやすかったのか、勢いが余ったのか、半分くらいカカトが脱げた状態で思いっきり踏んでしまい
「ぎいいいぃいいいいやー」
っと叫ぶ泥ママ。
とりあえず救護室に運ばれていきました。
話を聞いてやってきた泥ママのご両親が謝ってくれましたが、本人があやまりに来ることはありませんでした。
ウニのトゲって皮膚の中でぼろぼろに折れちゃうから抜けないので、手に負えないと判断して病院に運ばれたのかもしれません。
かなり思いっきり踏んでたので。
その後、係員の人に手招きされてついて行くと、
「嫌な思いをしたねぇ、これ持ってってねぇ」
とウニをいっぱい詰めてくれようとする。
夫がとったのは4つだから、それ以上は貰えないと言ったら、
「正直でいいねぇ」
と余計に持たせてくれようとする。
それでも悪いと言ったら「んじゃ、こっちだ」と、運ぶ途中やいけすの中で死んだり、弱って売り物にならないあわび
(漁師の人はおちあわびという。バター焼きしたりして普通に食べれられる。)
を小さいビニールにごっそり詰めてくれた。
ビデオカメラ様々な出来事でした。
海の水で壊れたら困るので、ビデオカメラは車に置いてままにしていたんだけど、子供があまりにも喜んでいる様子に、ちょっとだけでも録りたいなぁと車に取りに戻った。
駐車場は階段やスロープを20メートル位上ったところにあり、戻ってくる最中、海水浴場の人たちの様子がとてもよく見えた。
その海水浴場の名物イベントは、いわゆる「もちまき」の様に、海産物を蒔いてお客さんに拾わせてくれるというものだったのだけれど、それがもうすぐ始まりそうだという頃合いで、夫と子供が手をつないで開始を待っているのも見えた。
階段の残りが結構あって、間に合わないかもと思い、その場所から望遠モードで録ることにした。
開始と同時に阿鼻叫喚の地獄絵図になって、海産物はすぐ無くなってしまうんだけど、夫と子供は運良くウニを4つほど拾うことが出来たようだった。
その他にも見逃されているやつがないかなぁと、子供にウニの入った網の袋を持たせて安全なところで待たせ、浜から1~2メートル位のところを探す夫。
ウニのとげをこわごわしながらもつんつんしようとしている子供。
そんな様子を録っていたら、子供に近づく女性が。
あ…と思った瞬間、子供の手から網の袋をもぎ取って行った。
慌てて階段をかけ下りて駆け付けると、すぐに気づいて引き留めた夫を罵りまくっている女性。
「言いがかりをつけるな、これは自分で拾った物だ」
と主張しているようだったので、ビデオカメラを出して
「階段から録っていましたよ、一部始終。」
と言うと、顔を真っ赤にして怒り出し
「子供連れてるのに4つもとれるなんて卑怯。
私は親に子供見て貰っててもとれなかったんだからおかしい。
子供連れてたら本当は取れなかったはずなんだからなくたっていいはず。
とにかくよこせ!」
と意味不明な議論を展開。
誰かが呼んだのか、係員が走ってきたのが見えたとたん、
「こんな物!!」
と網を投げ捨てて、ウニを思いっきり踏みつけた!
ところが、ビーチサンダルだったから脱げやすかったのか、勢いが余ったのか、半分くらいカカトが脱げた状態で思いっきり踏んでしまい
「ぎいいいぃいいいいやー」
っと叫ぶ泥ママ。
とりあえず救護室に運ばれていきました。
話を聞いてやってきた泥ママのご両親が謝ってくれましたが、本人があやまりに来ることはありませんでした。
ウニのトゲって皮膚の中でぼろぼろに折れちゃうから抜けないので、手に負えないと判断して病院に運ばれたのかもしれません。
かなり思いっきり踏んでたので。
その後、係員の人に手招きされてついて行くと、
「嫌な思いをしたねぇ、これ持ってってねぇ」
とウニをいっぱい詰めてくれようとする。
夫がとったのは4つだから、それ以上は貰えないと言ったら、
「正直でいいねぇ」
と余計に持たせてくれようとする。
それでも悪いと言ったら「んじゃ、こっちだ」と、運ぶ途中やいけすの中で死んだり、弱って売り物にならないあわび
(漁師の人はおちあわびという。バター焼きしたりして普通に食べれられる。)
を小さいビニールにごっそり詰めてくれた。
ビデオカメラ様々な出来事でした。
■遺産放棄すると一筆書け!【861話】
ウトの古稀のお祝いをみんなでした時。
ウトが「自分も良い歳だから遺言状でも書いておこうか。たいした資産はないけど俺が死んだ後揉めたらイヤだしなあ」
といったので
「遺言状なんて書かずに、自分の葬式代だけ残して、後は使い切っちゃうほうがいいですよ」
と私が言った。
これはうちの父方の祖父が死んだ時も、母方の祖父が死んだ時も散々遺産で揉めて、特に父方の方は未だに長兄と末の弟の間にしこりが残ってるのを見てるので親にも
「葬式代だけ残して後は使い果たしてから死んでね」
って言ってるからついウトにも言ってしまったんだよね…
ウトメは笑って
「じゃあ今度二人で旅行でもいこうか」とか
「豪華クルーズでもいってみたいわね」とか
そういう冗談でその場は盛り上がったんだけどこれが義弟嫁の気に障ったらしくて、後から抗議のメールがきた上そんなこと言うなら遺産いらないんだろうから、遺産放棄すると一筆書け!と言われた。
いや、そもそも私、遺産相続の権利ないんだけど・・・と冷静に返したらそれも気に入らなかったみたいで、さらに長文メールがきた。
読んでないけど、このままほっといていいもんだろうか。
旦那はほっとけっていうけど・・・
ウトが「自分も良い歳だから遺言状でも書いておこうか。たいした資産はないけど俺が死んだ後揉めたらイヤだしなあ」
といったので
「遺言状なんて書かずに、自分の葬式代だけ残して、後は使い切っちゃうほうがいいですよ」
と私が言った。
これはうちの父方の祖父が死んだ時も、母方の祖父が死んだ時も散々遺産で揉めて、特に父方の方は未だに長兄と末の弟の間にしこりが残ってるのを見てるので親にも
「葬式代だけ残して後は使い果たしてから死んでね」
って言ってるからついウトにも言ってしまったんだよね…
ウトメは笑って
「じゃあ今度二人で旅行でもいこうか」とか
「豪華クルーズでもいってみたいわね」とか
そういう冗談でその場は盛り上がったんだけどこれが義弟嫁の気に障ったらしくて、後から抗議のメールがきた上そんなこと言うなら遺産いらないんだろうから、遺産放棄すると一筆書け!と言われた。
いや、そもそも私、遺産相続の権利ないんだけど・・・と冷静に返したらそれも気に入らなかったみたいで、さらに長文メールがきた。
読んでないけど、このままほっといていいもんだろうか。
旦那はほっとけっていうけど・・・
■山で記憶喪失になったAさん【862話】
山で遭難して大捜索なんてニュースをみてカキコ。
私のではなく私の父が遭遇したプチ修羅場。
父は定年した後、市の歴史探索の会に入会している。
普段は、公民館で研究家の人から色々な郷土の歴史について学び、年に数回、バスで遠方の有名なお寺や城跡へ日帰り研修旅行に行くのが活動内容。
ある秋の日、あるお寺と景勝地に研修旅行に行った。
バスを降りた場所から200メートル位小さな坂を上った場所に写真スポットがあるので、そこでもう一度集まり集合写真を撮りましょう。とバスの中で全員に説明してからバスを降り、それぞれゆっくり坂を上って行った。
全員集まったかなと思ったところでデジカメで写真を撮り、確認したところ何かおかしい。
写真の人数、実際にいる人数を数えたところ一人少ない。
Aさんがいなくなっていた。
大急ぎで来た道を戻り、バスや道のりを探したのだがAさんはいない。
写真のことを忘れ、坂の上にあるお寺?に先に行ったかと考え見に行ったがやはりいない。
まだ、最初の目的地のため時間は10時。
この先、昼食も予約しているし、2か所目では現地ガイドを予約している。
昼ぎりぎりまで全員で探したが、Aさんは見つからず。
結局、幹事のうち数人はその場に残り捜索。
他の人は、そのまま予定通りの行程を取りながら、万が一のため先回りしてないか探すという捜索の旅になってしまった。
夕方になっても、Aさんは見つからなかった。
他の人は無事に帰ってきたが、もちろん満足に旅なんてできなかった。
幹事の人は責任を取って地元警察に捜索届を出し、不明になった街に宿泊することになった。
先に帰った人の中の数人はパニックのAさん家族に土下座して謝ったようだ。
ところが、午後9時事態が急変。
Aさんがひとり自宅に帰ってきた。
みんなが落ち着いてからAさんに話を聞いてみると、
「気が付いたらどこにいるのか分からない場所にいたので、近くにいたタクシーで最寄の駅まで乗せてもらい、その駅から記憶をたどって電車に乗りここまでやっとのことで帰ってきた。」
とのことだった。
本当に一時的な記憶喪失だったようだ。
Aさんにとっても修羅場だったんだろうけど、幹事もメンバーも家族も修羅場だったので、〆られまくり痴呆疑いをかけられたのはたのは言うまでもない。
私のではなく私の父が遭遇したプチ修羅場。
父は定年した後、市の歴史探索の会に入会している。
普段は、公民館で研究家の人から色々な郷土の歴史について学び、年に数回、バスで遠方の有名なお寺や城跡へ日帰り研修旅行に行くのが活動内容。
ある秋の日、あるお寺と景勝地に研修旅行に行った。
バスを降りた場所から200メートル位小さな坂を上った場所に写真スポットがあるので、そこでもう一度集まり集合写真を撮りましょう。とバスの中で全員に説明してからバスを降り、それぞれゆっくり坂を上って行った。
全員集まったかなと思ったところでデジカメで写真を撮り、確認したところ何かおかしい。
写真の人数、実際にいる人数を数えたところ一人少ない。
Aさんがいなくなっていた。
大急ぎで来た道を戻り、バスや道のりを探したのだがAさんはいない。
写真のことを忘れ、坂の上にあるお寺?に先に行ったかと考え見に行ったがやはりいない。
まだ、最初の目的地のため時間は10時。
この先、昼食も予約しているし、2か所目では現地ガイドを予約している。
昼ぎりぎりまで全員で探したが、Aさんは見つからず。
結局、幹事のうち数人はその場に残り捜索。
他の人は、そのまま予定通りの行程を取りながら、万が一のため先回りしてないか探すという捜索の旅になってしまった。
夕方になっても、Aさんは見つからなかった。
他の人は無事に帰ってきたが、もちろん満足に旅なんてできなかった。
幹事の人は責任を取って地元警察に捜索届を出し、不明になった街に宿泊することになった。
先に帰った人の中の数人はパニックのAさん家族に土下座して謝ったようだ。
ところが、午後9時事態が急変。
Aさんがひとり自宅に帰ってきた。
みんなが落ち着いてからAさんに話を聞いてみると、
「気が付いたらどこにいるのか分からない場所にいたので、近くにいたタクシーで最寄の駅まで乗せてもらい、その駅から記憶をたどって電車に乗りここまでやっとのことで帰ってきた。」
とのことだった。
本当に一時的な記憶喪失だったようだ。
Aさんにとっても修羅場だったんだろうけど、幹事もメンバーも家族も修羅場だったので、〆られまくり痴呆疑いをかけられたのはたのは言うまでもない。
■学園ドラマの呪い【863話】
中学入学直後の話。
中1のときの担任が学園ドラマに変な影響を受けたような熱血教師。
事あるごとにクラスの協調・団結について語り、休み時間に無口な奴が一人で本を読んでたら
「君も恥ずかしがらずにみんなの中に入るんだ!」
とかいって連れ出してほとんど無理やり体育館かグラウンドに連れて行ってクラスみんなと遊ばせようとする。
その先生は少しウザかったけど、クラス中は比較的良好だった。
で、その先生、毎月一度、その月が誕生日の奴の誕生会をクラスのみんなでやろうと計画。
さらにそのとき最初の一回をサプライズパーティーにすることで協調。
団結をよりいっそう深めようと考えたらしい。
先生は4月生まれの人を除いたクラス全員に声をかけ、計画を練った。
その計画は教室以外の掃除場所は普通に掃除して、その時間中に教室に飾りつけ→掃除終了時にクラスメートが今月誕生日の奴に「ちょっと話が」といって教室に誘導→教室に入ったらみんなで「ハッピーバースデー!!」というもの。
て、4月生まれの奴が全員教室以外の掃除担当のときに誕生会を実行。
そうとも知らない4月生まれの生徒(内一人が俺)、普通に掃除を進めていく。
そして掃除が終わったとき、同じクラスで、唯一小学校も同じだった女子Aが俺に声をかけてきた。
「(俺)君、この後ちょっと用事が…」
ただ俺、この日はほしかったゲームの発売日、そして俺は。
先生でもないし、今まで話したこともないAの話=重要度は非常に低いと判断してしまい、Aが話し終わる前に
「悪い、用事あるから明日にして!」
と言い残してそのままダッシュで帰宅した。
翌日登校するとAはすすり泣いているし、なぜか先生がすでに教室にいる。
昨日Aが俺に話しかけたことも忘れていた俺は何がなんだかわからなかったが、先生が近寄ってきて
「(俺)!お前は今までよくがんばったな!でももっと早く先生に相談してくれればよかったのに!」
と俺の両肩を掴んで前後に揺さぶりながしゃべるしゃべる。
「Aに虐められてたのを我慢したのは偉いが、それでも先生に相談すべきだった!」
「Aの事を恨んでるかもしれないが、先生がちゃんと言い聞かせたからAを許してやってくれ!」
などと言われ、なにがなんだかわからなかった俺は「は、はぁ」としか言えなかった。
それを聞いて先生は
「A!良かったな!お前がひどいことをしたのに(俺)は許してくれたぞ!」
と言って、一時間目の授業開始。
授業中Aの鼻をすする音が何度か聞こえた。
休み時間中、訳のわからなかった俺はクラスメートに話を聞いたところ
・誕生会の日、俺を連れてくるはずのAが一人で教室に入ってくる
・「(俺)はどうした」と聞く先生にAは「用事があるとかですでに帰ってしまった」
・これを先生、何をトチ狂ったか「Aは小学校のときから(俺)を虐めていて、今日も(俺)が誕生日を祝われるのが気に食わなくて(俺)に声をかけなかった」と判断
・誕生会もそこそこに先生と一部クラスメートによるAの断罪会に、今日俺に謝るようにAに強要
・Aと親しいクラスメートも知り合ってから一月経ってないAを擁護できないまま今日になった
という流れだった。
俺はクラスみんなと先生にAは悪くないことを説明し、Aにも話を聞く前に帰ってしまってごめんなと謝罪、Aも俺は悪くないと言ってくれた。
でも先生はそれを
「本当にそうならAは(俺)を追いかける、呼び止めるなどできた、それをしなかったのはAが(俺)を虐めているから」
「(俺)はやさしいから自分を虐めたAを庇っている、そして自分を庇うようAが強要している」と判断。
それから3月まで先生のAに対する態度は他の生徒に対するそれと比べて冷たかったし、なぜか先生の俺に対する態度は良かった。
決して仲が悪くなかったクラスも3月までの間
・Aも俺も悪くない派(クラス半分以上)
・Aが呼んだのにそれを聞かなかった俺最低派(一部女子)
・先生同様変な学園ドラマにはまったらしい先生派(一部)
に分かれて少しギクシャクしてしまった。
普通に教室のドアを開けたとき、教室内がお葬式ムードでAがすすり泣く子だけ聞こえたときがたぶんこの時最大の修羅場。
小学校のとき
「生徒会占拠でとなりのクラスの奴に投票したら先生に抱きしめられた」
という事態もあったので、俺の義務教育は学園ドラマののろいにでもかかってたんじゃないかといまさら思う。
中1のときの担任が学園ドラマに変な影響を受けたような熱血教師。
事あるごとにクラスの協調・団結について語り、休み時間に無口な奴が一人で本を読んでたら
「君も恥ずかしがらずにみんなの中に入るんだ!」
とかいって連れ出してほとんど無理やり体育館かグラウンドに連れて行ってクラスみんなと遊ばせようとする。
その先生は少しウザかったけど、クラス中は比較的良好だった。
で、その先生、毎月一度、その月が誕生日の奴の誕生会をクラスのみんなでやろうと計画。
さらにそのとき最初の一回をサプライズパーティーにすることで協調。
団結をよりいっそう深めようと考えたらしい。
先生は4月生まれの人を除いたクラス全員に声をかけ、計画を練った。
その計画は教室以外の掃除場所は普通に掃除して、その時間中に教室に飾りつけ→掃除終了時にクラスメートが今月誕生日の奴に「ちょっと話が」といって教室に誘導→教室に入ったらみんなで「ハッピーバースデー!!」というもの。
て、4月生まれの奴が全員教室以外の掃除担当のときに誕生会を実行。
そうとも知らない4月生まれの生徒(内一人が俺)、普通に掃除を進めていく。
そして掃除が終わったとき、同じクラスで、唯一小学校も同じだった女子Aが俺に声をかけてきた。
「(俺)君、この後ちょっと用事が…」
ただ俺、この日はほしかったゲームの発売日、そして俺は。
先生でもないし、今まで話したこともないAの話=重要度は非常に低いと判断してしまい、Aが話し終わる前に
「悪い、用事あるから明日にして!」
と言い残してそのままダッシュで帰宅した。
翌日登校するとAはすすり泣いているし、なぜか先生がすでに教室にいる。
昨日Aが俺に話しかけたことも忘れていた俺は何がなんだかわからなかったが、先生が近寄ってきて
「(俺)!お前は今までよくがんばったな!でももっと早く先生に相談してくれればよかったのに!」
と俺の両肩を掴んで前後に揺さぶりながしゃべるしゃべる。
「Aに虐められてたのを我慢したのは偉いが、それでも先生に相談すべきだった!」
「Aの事を恨んでるかもしれないが、先生がちゃんと言い聞かせたからAを許してやってくれ!」
などと言われ、なにがなんだかわからなかった俺は「は、はぁ」としか言えなかった。
それを聞いて先生は
「A!良かったな!お前がひどいことをしたのに(俺)は許してくれたぞ!」
と言って、一時間目の授業開始。
授業中Aの鼻をすする音が何度か聞こえた。
休み時間中、訳のわからなかった俺はクラスメートに話を聞いたところ
・誕生会の日、俺を連れてくるはずのAが一人で教室に入ってくる
・「(俺)はどうした」と聞く先生にAは「用事があるとかですでに帰ってしまった」
・これを先生、何をトチ狂ったか「Aは小学校のときから(俺)を虐めていて、今日も(俺)が誕生日を祝われるのが気に食わなくて(俺)に声をかけなかった」と判断
・誕生会もそこそこに先生と一部クラスメートによるAの断罪会に、今日俺に謝るようにAに強要
・Aと親しいクラスメートも知り合ってから一月経ってないAを擁護できないまま今日になった
という流れだった。
俺はクラスみんなと先生にAは悪くないことを説明し、Aにも話を聞く前に帰ってしまってごめんなと謝罪、Aも俺は悪くないと言ってくれた。
でも先生はそれを
「本当にそうならAは(俺)を追いかける、呼び止めるなどできた、それをしなかったのはAが(俺)を虐めているから」
「(俺)はやさしいから自分を虐めたAを庇っている、そして自分を庇うようAが強要している」と判断。
それから3月まで先生のAに対する態度は他の生徒に対するそれと比べて冷たかったし、なぜか先生の俺に対する態度は良かった。
決して仲が悪くなかったクラスも3月までの間
・Aも俺も悪くない派(クラス半分以上)
・Aが呼んだのにそれを聞かなかった俺最低派(一部女子)
・先生同様変な学園ドラマにはまったらしい先生派(一部)
に分かれて少しギクシャクしてしまった。
普通に教室のドアを開けたとき、教室内がお葬式ムードでAがすすり泣く子だけ聞こえたときがたぶんこの時最大の修羅場。
小学校のとき
「生徒会占拠でとなりのクラスの奴に投票したら先生に抱きしめられた」
という事態もあったので、俺の義務教育は学園ドラマののろいにでもかかってたんじゃないかといまさら思う。
■正義の使者からメールが来た【864話】
お前の犯しているはんざいを知っている。
このまま警察に通報したらお前の人生終わりだよ。
この犯罪者め!m9(^Д^)
正義の使者より
というメールが、知らないフリーメールから来た。
心当たりは無い事もない。
スピード違反?違法駐車?拾った100円を届けなかったこと?
大学生の時に、友達をストーカーした奴を、バットでぶん殴ったこと?
元旦那と野外で△△△したこと?
そういえば結構昔に昔彼と違法バーに行ったことが・・・・
変に返信してヤブヘビになってもいやなので、無視した。
すると翌日次のようなメールが。
なんだ、無視するつもりか?この詐欺師が。
この事が知れ渡ったら、間違いなく社会から袋叩きにあうし、牢屋に入るのは間違いない。
お前の人生を壊すのは本当に簡単。
正義の使者より
ん?詐欺?・・・・・・・・・
少なくとも詐欺を働いた記憶はあまりない。
がっつり化粧と、寄せて上げているぐらいだ。
気持ち悪い。新手のスパムメール?メアドを変更したほうがいいかも?
今回も無視する。
ふ~ん、無視すれば済むと思っているんだ。
そっちがそのつもりなら、こちらも相応の手を打たしたもらう。
正義パワーを思い知るがいい。
正義の使者より
さすがにちょっと怖くなってきたので、、警察に相談することに。
派出所とかじゃなくて、ちゃんとした警察署に行った方がいいみたいなのでそちらに伺う。
担当は女性の方。
一通り説明してメールも見せたが、反応は、実害がないので警察は動けない、とか、無視すればいいじゃないですか、とか、そのメールをブロックすればいいじゃない、とかで、全く親身に聞いてくれない。
この対応には腹が立つが、如何ともしがたいので、この女性警察官に何とかしてもらう事は諦めた。
このまま放置していても状況は変わらなそうなので、本腰を入れて対応することに。
まずは、こちらから返信をしてみる、人違いじゃないですか?と。
すると回答は、
お前の犯罪は、仮に世間が許してもこの正義の使者は許さない。
人違い?お前は「東京 花子」(※私の実名)だろ?私はすべてお見通し。
お前の生活保護詐欺の事は証拠が挙がってんだよ。
お前がこれまでの行為を完全に反省し、誠意を見せるというのであれば、通報は考え直してもいいが、どうする?
そして、「誠意とは何ですか?」「誠意とは誠意だ?常識で考えろ!」的な問答が数回続く。
そして、「仮に誠意をお金とすると、おいくら支払えば忘れて頂けますか?」と聞くと、200万との答え。
このまま警察に通報したらお前の人生終わりだよ。
この犯罪者め!m9(^Д^)
正義の使者より
というメールが、知らないフリーメールから来た。
心当たりは無い事もない。
スピード違反?違法駐車?拾った100円を届けなかったこと?
大学生の時に、友達をストーカーした奴を、バットでぶん殴ったこと?
元旦那と野外で△△△したこと?
そういえば結構昔に昔彼と違法バーに行ったことが・・・・
変に返信してヤブヘビになってもいやなので、無視した。
すると翌日次のようなメールが。
なんだ、無視するつもりか?この詐欺師が。
この事が知れ渡ったら、間違いなく社会から袋叩きにあうし、牢屋に入るのは間違いない。
お前の人生を壊すのは本当に簡単。
正義の使者より
ん?詐欺?・・・・・・・・・
少なくとも詐欺を働いた記憶はあまりない。
がっつり化粧と、寄せて上げているぐらいだ。
気持ち悪い。新手のスパムメール?メアドを変更したほうがいいかも?
今回も無視する。
ふ~ん、無視すれば済むと思っているんだ。
そっちがそのつもりなら、こちらも相応の手を打たしたもらう。
正義パワーを思い知るがいい。
正義の使者より
さすがにちょっと怖くなってきたので、、警察に相談することに。
派出所とかじゃなくて、ちゃんとした警察署に行った方がいいみたいなのでそちらに伺う。
担当は女性の方。
一通り説明してメールも見せたが、反応は、実害がないので警察は動けない、とか、無視すればいいじゃないですか、とか、そのメールをブロックすればいいじゃない、とかで、全く親身に聞いてくれない。
この対応には腹が立つが、如何ともしがたいので、この女性警察官に何とかしてもらう事は諦めた。
このまま放置していても状況は変わらなそうなので、本腰を入れて対応することに。
まずは、こちらから返信をしてみる、人違いじゃないですか?と。
すると回答は、
お前の犯罪は、仮に世間が許してもこの正義の使者は許さない。
人違い?お前は「東京 花子」(※私の実名)だろ?私はすべてお見通し。
お前の生活保護詐欺の事は証拠が挙がってんだよ。
お前がこれまでの行為を完全に反省し、誠意を見せるというのであれば、通報は考え直してもいいが、どうする?
そして、「誠意とは何ですか?」「誠意とは誠意だ?常識で考えろ!」的な問答が数回続く。
そして、「仮に誠意をお金とすると、おいくら支払えば忘れて頂けますか?」と聞くと、200万との答え。
実は生活保護詐欺、でピーンと来るものがありまして。
私はシンママですが、フルタイムで働いて、普通にお給料を頂いておりますので、生活保護を受ける資格はありません。
でも、私は兄から(兄も私もいいトシをしていますが)毎年結構相当な額のお年玉を貰っております。
で、そのお小遣いを、友達との内輪で、生活保護とネタにしていたことがあるんです。
近年の生活保護詐欺事件の頃にはそういうジョークはやめていましたが。
多分、これを、私が生活保護をもらっている、と誤解した人がやっているのではないかと。
で、弁護士に相談して、地方議員の紹介をもらって、別の警察署(前よりも大きい所)に言って、マヤってきました。
やってもいない犯罪で脅迫されていて怖い、眠れない夜が続く。
夜道を歩くのが怖いし、子供に何かがあるかもしれない。
警察に行っても警察は何もしてくれなかった、きっと私と子供が殺された後に初めて警察は動くのだろう。
と、おじいちゃん担当者に、弱いシンママを涙ながらにアピール。
人のよさそうなおじいちゃんもらい泣き。
・・・・・1週間ぐらい経ちましたでしょうか、脅迫者が警察に捕まりました。
脅迫者はやはり、私と友達の話を小耳にはさんだ、近所のママ。
私は、児童園で何回か顔を見たことあるぐらいで良く知らない人。
生活保護詐欺が流行っていたり、生活保護受給者がパチンコしていたら通報する法律が話題になったりで、これはカネになると思ったのでしょうかね。
その後は、警察署に行ったり、脅迫者のご両親&旦那から斜め上の主張付きの謝罪凸を受けたりしましたが、後は警察にお任せをしました。
彼女自身は、刑務所には入らずに済んだようですが、いつの間にか、家は町からいなくなっていました。
私はシンママですが、フルタイムで働いて、普通にお給料を頂いておりますので、生活保護を受ける資格はありません。
でも、私は兄から(兄も私もいいトシをしていますが)毎年結構相当な額のお年玉を貰っております。
で、そのお小遣いを、友達との内輪で、生活保護とネタにしていたことがあるんです。
近年の生活保護詐欺事件の頃にはそういうジョークはやめていましたが。
多分、これを、私が生活保護をもらっている、と誤解した人がやっているのではないかと。
で、弁護士に相談して、地方議員の紹介をもらって、別の警察署(前よりも大きい所)に言って、マヤってきました。
やってもいない犯罪で脅迫されていて怖い、眠れない夜が続く。
夜道を歩くのが怖いし、子供に何かがあるかもしれない。
警察に行っても警察は何もしてくれなかった、きっと私と子供が殺された後に初めて警察は動くのだろう。
と、おじいちゃん担当者に、弱いシンママを涙ながらにアピール。
人のよさそうなおじいちゃんもらい泣き。
・・・・・1週間ぐらい経ちましたでしょうか、脅迫者が警察に捕まりました。
脅迫者はやはり、私と友達の話を小耳にはさんだ、近所のママ。
私は、児童園で何回か顔を見たことあるぐらいで良く知らない人。
生活保護詐欺が流行っていたり、生活保護受給者がパチンコしていたら通報する法律が話題になったりで、これはカネになると思ったのでしょうかね。
その後は、警察署に行ったり、脅迫者のご両親&旦那から斜め上の主張付きの謝罪凸を受けたりしましたが、後は警察にお任せをしました。
彼女自身は、刑務所には入らずに済んだようですが、いつの間にか、家は町からいなくなっていました。
■当たり屋の野望を打ち砕いた【865話】
休日の夕方、晩酌するために酒を買いにでかけた。
片側三車線の道で信号待ちをしてると、反対側の信号で自転車に乗った老人が、歩道の信号が赤なのにわたり始めた。
走行車線を走っていたタクシーが、最初に気づき、急ブレーキで回避、老人はそのままさらに進んで、タクシーの斜め後方の真ん中の車線を走ってた車のブレーキが間に合わす接触。
接触と言っても急ブレーキで止まる瞬間に前輪にコツンと当たる程度だったが、老人は反動で転んだ。
しばらく経って、歩道が青になったので、暇だし野次馬根性で、事故現場に向かった。
運転手はケガの確認などして119に電話してるようだった。
もう一人の俺と同い年くらいの暇人の青年も野次馬してて、俺が話しかけた。
俺「歩道赤信号だったよね」
青「うん、俺警察呼んでくる」と走っていった。交番は近くにある。
そうしたら、助手席から運転手の彼女と思われる女性が出てきた。
「お願いです、いま(道路の)信号が青だったって証言してもらえるでしょうか」と言ってきた。
なんだリア充かとおもったが、当時俺もリア充だったし、なんせ運転手が可哀想だったので証言することにした。
そんなことをしてるうちに、青年が警察つれてきたり、誰かが通報したか分からんが警察がぞろぞろ集まり。
老人は救急車で運ばれた。
そこで、警察官からどこから見たとか、状況をいろいろ聞かれて開放された。
事故を起こした運転手と彼女はどこかに連れて行かれたのかもういなかった。
もう一人の青年も警察にいろいろ聞かれたので、挨拶しないで酒買って家に帰った。
その日は、俺が事故起こしたときは誰も証言してくれなくて不公平だなとか、ちょっと思って寝た。
それからしばらくたち、事故のことなんか忘れた頃、携帯電話に知らない番号から電話がかかってきた。
電話番号の下3桁が110だったので、警察かなと思って出たら、警察署からだった。
こんど時間がある日に警察署に、あの事故の証言をしてくれと頼まれ、めんどうだなと思いながら、お上には逆らえない、へんな事に首を突っ込んだことを少し後悔した。
最後になぜか認印持ってきてくれと言われて、行く日を決めて電話を切った。
それで警察署に行く日になった、自転車で警察署にむかい受付で要件を伝えると2階の部屋に通された。
部屋には警察官2人いて、1人の警官は居酒屋でだれかと喧嘩した彼氏の証言を聞いてるぽかった。
もう一人の警官が俺担当で、今どきワープロを目の前にして、なぜ警察署に呼ばれたかに説明された。
相手の老人が、俺は被害者だー信号は青だったとか病院で騒いでる、裁判になるかもしれないから調書が必要になったということらしい。
それで、
1.なんでその場所にいたのか → 酒買いに
2.なぜ証言したのか → 自分も運転するので運転手がかわいそうに思った。
3.どういう事故だった → じーさんが赤信号で飛び出した。
4.貴方が運転手だったら回避出来たか → 無理
5.最後にどう思ったか → なぜか安全運転に心がけたい
という流れで誘導尋問で調書が作られた。
時間で30分くらいかかった。
最後に今日は何に乗って来たのか聞かれて、自転車というと、ちょっと嫌な顔した。
??って思ったら。
警察官が、事故の証言すると交通費やら日当がでる条例があって、じゃー今日は半日かかって調書を作ったことにしようってことになって、5000円くれた、ここに認印押してねと言われて、認印がなぜ必要だったかわかった。
ちなみに、運転手はどうなるか聞いたら、断言はできないけど、限りなく罪はないだろうってことだった。
余談だが、隣の喧嘩して彼氏の証言してた女は拇印押されてた。逮捕者の彼女の指紋が欲しかったのかな?
ということで、たぶん当たり屋の野望を打ち砕いた話しでした。
警察とのやりとりは、記憶が曖昧なので間違いがあるかもしれんが勘弁してね。
終わり
片側三車線の道で信号待ちをしてると、反対側の信号で自転車に乗った老人が、歩道の信号が赤なのにわたり始めた。
走行車線を走っていたタクシーが、最初に気づき、急ブレーキで回避、老人はそのままさらに進んで、タクシーの斜め後方の真ん中の車線を走ってた車のブレーキが間に合わす接触。
接触と言っても急ブレーキで止まる瞬間に前輪にコツンと当たる程度だったが、老人は反動で転んだ。
しばらく経って、歩道が青になったので、暇だし野次馬根性で、事故現場に向かった。
運転手はケガの確認などして119に電話してるようだった。
もう一人の俺と同い年くらいの暇人の青年も野次馬してて、俺が話しかけた。
俺「歩道赤信号だったよね」
青「うん、俺警察呼んでくる」と走っていった。交番は近くにある。
そうしたら、助手席から運転手の彼女と思われる女性が出てきた。
「お願いです、いま(道路の)信号が青だったって証言してもらえるでしょうか」と言ってきた。
なんだリア充かとおもったが、当時俺もリア充だったし、なんせ運転手が可哀想だったので証言することにした。
そんなことをしてるうちに、青年が警察つれてきたり、誰かが通報したか分からんが警察がぞろぞろ集まり。
老人は救急車で運ばれた。
そこで、警察官からどこから見たとか、状況をいろいろ聞かれて開放された。
事故を起こした運転手と彼女はどこかに連れて行かれたのかもういなかった。
もう一人の青年も警察にいろいろ聞かれたので、挨拶しないで酒買って家に帰った。
その日は、俺が事故起こしたときは誰も証言してくれなくて不公平だなとか、ちょっと思って寝た。
それからしばらくたち、事故のことなんか忘れた頃、携帯電話に知らない番号から電話がかかってきた。
電話番号の下3桁が110だったので、警察かなと思って出たら、警察署からだった。
こんど時間がある日に警察署に、あの事故の証言をしてくれと頼まれ、めんどうだなと思いながら、お上には逆らえない、へんな事に首を突っ込んだことを少し後悔した。
最後になぜか認印持ってきてくれと言われて、行く日を決めて電話を切った。
それで警察署に行く日になった、自転車で警察署にむかい受付で要件を伝えると2階の部屋に通された。
部屋には警察官2人いて、1人の警官は居酒屋でだれかと喧嘩した彼氏の証言を聞いてるぽかった。
もう一人の警官が俺担当で、今どきワープロを目の前にして、なぜ警察署に呼ばれたかに説明された。
相手の老人が、俺は被害者だー信号は青だったとか病院で騒いでる、裁判になるかもしれないから調書が必要になったということらしい。
それで、
1.なんでその場所にいたのか → 酒買いに
2.なぜ証言したのか → 自分も運転するので運転手がかわいそうに思った。
3.どういう事故だった → じーさんが赤信号で飛び出した。
4.貴方が運転手だったら回避出来たか → 無理
5.最後にどう思ったか → なぜか安全運転に心がけたい
という流れで誘導尋問で調書が作られた。
時間で30分くらいかかった。
最後に今日は何に乗って来たのか聞かれて、自転車というと、ちょっと嫌な顔した。
??って思ったら。
警察官が、事故の証言すると交通費やら日当がでる条例があって、じゃー今日は半日かかって調書を作ったことにしようってことになって、5000円くれた、ここに認印押してねと言われて、認印がなぜ必要だったかわかった。
ちなみに、運転手はどうなるか聞いたら、断言はできないけど、限りなく罪はないだろうってことだった。
余談だが、隣の喧嘩して彼氏の証言してた女は拇印押されてた。逮捕者の彼女の指紋が欲しかったのかな?
ということで、たぶん当たり屋の野望を打ち砕いた話しでした。
警察とのやりとりは、記憶が曖昧なので間違いがあるかもしれんが勘弁してね。
終わり
■泥ママの髪の毛が剥がされていた【866話】
某ファーストフード店でのこと。
席が空いてるか空いてないぐらいかの混雑気味で、席に物置いて並んでる人もいた。
私が並んでたらどこかで叫び声に近い大きい声が。
並んでたから声しか聞こえなかったんだけど、「返して!」とか「置いてる方が悪い!!」とか言ってた。
どうやら、荷物を置いてた人が何か盗られた?みたいだったんだけど、よく聞いてみるとちょっと違った。
どうやら盗まれた方はレジに並んでいた訳ではなく、目の前のゴミ箱のところにあるナフキンを取りに一瞬席を離れただけみたいだった。
(あとで騒ぎのあった辺りを見ると、確かに数歩で行ける距離にあった)
その数歩の間に盗んだ物はよくあるゲーム機なんだけど、盗んだ女の方には横に3歳ぐらいの子供がいて手を繋いでた。
母親はずっと
「拾ったからこれは娘ちゃんのものなんだけど!そんなことも分からないの?w置いてる方が悪い!」
と変な持論を展開してて、周りもどうしたらいいのか分からない感じだった。
数分ぐらい言い合いしてるんだけど母親の方が全く訳の分からない事しか言わなくて、盗まれた人もかなりイライラしてたんだと思う。
この辺りにはもう私の注文したものが手に入ったので直接見てたんだけど、一瞬の隙をついてゲーム機を取り返した人が、母親の頭を掴んで髪の毛を引っぺ剥がした。
「何すんのよ!」
と叫んでる母親に
「そんなもん頭に置いてる方が悪いんだよ!!」と。
母親は前髪ウィッグみたいなのを付けてたみたいで、それを剥がされたらしい。
あまりの衝撃と、母親の頭を見て笑い出す人まで出てきた。
よほど恥ずかしかったのか、母親は何か喚きながら床に落ちてある髪の毛を拾って出て行った。
泥ママの方と悩んだけど、あまりにも母親の言い分が私的に基地っぽかったのでここに投下させてもらいました。
席が空いてるか空いてないぐらいかの混雑気味で、席に物置いて並んでる人もいた。
私が並んでたらどこかで叫び声に近い大きい声が。
並んでたから声しか聞こえなかったんだけど、「返して!」とか「置いてる方が悪い!!」とか言ってた。
どうやら、荷物を置いてた人が何か盗られた?みたいだったんだけど、よく聞いてみるとちょっと違った。
どうやら盗まれた方はレジに並んでいた訳ではなく、目の前のゴミ箱のところにあるナフキンを取りに一瞬席を離れただけみたいだった。
(あとで騒ぎのあった辺りを見ると、確かに数歩で行ける距離にあった)
その数歩の間に盗んだ物はよくあるゲーム機なんだけど、盗んだ女の方には横に3歳ぐらいの子供がいて手を繋いでた。
母親はずっと
「拾ったからこれは娘ちゃんのものなんだけど!そんなことも分からないの?w置いてる方が悪い!」
と変な持論を展開してて、周りもどうしたらいいのか分からない感じだった。
数分ぐらい言い合いしてるんだけど母親の方が全く訳の分からない事しか言わなくて、盗まれた人もかなりイライラしてたんだと思う。
この辺りにはもう私の注文したものが手に入ったので直接見てたんだけど、一瞬の隙をついてゲーム機を取り返した人が、母親の頭を掴んで髪の毛を引っぺ剥がした。
「何すんのよ!」
と叫んでる母親に
「そんなもん頭に置いてる方が悪いんだよ!!」と。
母親は前髪ウィッグみたいなのを付けてたみたいで、それを剥がされたらしい。
あまりの衝撃と、母親の頭を見て笑い出す人まで出てきた。
よほど恥ずかしかったのか、母親は何か喚きながら床に落ちてある髪の毛を拾って出て行った。
泥ママの方と悩んだけど、あまりにも母親の言い分が私的に基地っぽかったのでここに投下させてもらいました。
■お金までとるの?【867話】
うちはコストコ会員で、近所の仲良しのママ友が車を出してくれるなら一緒に行くことも。
で、別に仲良くもないキチがそれを聞きつけて
「私子さんコストコ会員なの?それなら私もぜひ」と乱入。
おっとしたママ友が困る中
「二人しか同行できないからムリ!」と即お断り。
翌日マンションのポストにきったない字のリストが。
「キチ子のお弁当のおかずポテトとナゲットとウインナー、あとミックスベジタブル的なもの」
「ピザとケーキが大きいらしいのでそれぞれひとつずつ、パンもふた袋」
「(銘柄指定で)ビール二箱」
「トイレットペーパー二つ」
まだまだ続く。
ねぇ?人に許可なく頼む量?で、あんためちゃ金払い悪い…っていうか踏み倒しで有名でしよ?
連絡したくもなかったけど、キチへ電話。
「もう買ってきてくれたの?!」とテンション高い声。
「行ってない。行っても買わないし。そもそもママ友の軽自動車に乗らないし」
等クールに申しおく。
いつだって行けるんなら今回私の分優先でもいいじゃないとかなんとか食い下がる食い下がる。
最後駄目押しで
「そもそも、買ってきたとしてキチさんこれお金はらってくれるの?」と聞いたら無言。
ねぇ?と何度か念押ししたら、絞り出すように
「いつも行くくせにお金までとるんだ…」だと。
ぜんぜん意味がわかりません。
バカらしくて即切り。
連絡網の都合で着信拒否できないのが本当に悔しい。
で、別に仲良くもないキチがそれを聞きつけて
「私子さんコストコ会員なの?それなら私もぜひ」と乱入。
おっとしたママ友が困る中
「二人しか同行できないからムリ!」と即お断り。
翌日マンションのポストにきったない字のリストが。
「キチ子のお弁当のおかずポテトとナゲットとウインナー、あとミックスベジタブル的なもの」
「ピザとケーキが大きいらしいのでそれぞれひとつずつ、パンもふた袋」
「(銘柄指定で)ビール二箱」
「トイレットペーパー二つ」
まだまだ続く。
ねぇ?人に許可なく頼む量?で、あんためちゃ金払い悪い…っていうか踏み倒しで有名でしよ?
連絡したくもなかったけど、キチへ電話。
「もう買ってきてくれたの?!」とテンション高い声。
「行ってない。行っても買わないし。そもそもママ友の軽自動車に乗らないし」
等クールに申しおく。
いつだって行けるんなら今回私の分優先でもいいじゃないとかなんとか食い下がる食い下がる。
最後駄目押しで
「そもそも、買ってきたとしてキチさんこれお金はらってくれるの?」と聞いたら無言。
ねぇ?と何度か念押ししたら、絞り出すように
「いつも行くくせにお金までとるんだ…」だと。
ぜんぜん意味がわかりません。
バカらしくて即切り。
連絡網の都合で着信拒否できないのが本当に悔しい。
■パパが三人いる子供【868話】
水泳のインストラクターをやってるんだが、ある日、低学年クラスのAちゃん(7歳)の母親が発狂した。
「うちのAちゃんが皆と仲良くできてない!」と。
そのAちゃん、ちょっと性格が難しくて何でも自分が一番じゃないとダメみたいで自分の思い通りにならないと叩いたり小さい子を苛めたりする。
水泳終わりに「お菓子が欲しい人こっちにおいでー」等で他の子達の注目を集め、その代わりに自分の言う事を聞かせたりする。
そして何より嘘をよくつく。
しかしそういう事を繰り返す内に子供達の中でもだんだん浮いてきて、最近は誰からも相手にされなくなっていた。
それを見兼ねた母親が発狂したんだが、多分母親もAちゃんがそういう事をしているとは知らないんだよな。
Aちゃんは母親の前だと性格が全然違う。
正に「借りてきた猫」というか。
母親は傘立てに置いてある傘を事務所に投げつけながら
「B君とCちゃんがうちのAちゃんを苛めてる!その子達の曜日を変えて!
それが出来ないなら辞めさせる!うちのAちゃんが可哀想!!
こっちがわざわざ曜日を変える必要ないでしょ!」と。
他の母親達もそれを見ていたし、ガラスが割れたり花瓶が飛んだりで泣き出す子供達もいた。
結局、B君とCちゃんは曜日を変えた。
しかし他の子も全員(7人)曜日を変えた。
他の母親達は関わりたくなかったんだと思う。
結局火曜日はAちゃん1人だけになってしまい、その次の週、Aちゃんの母親は曜日の変更届けを出していた。
「○○ちゃんがいる曜日に変えてもらっていいですかぁ~」と。
(規定によりAちゃんは既に6ヶ月内に5回変更していたので受理されなかったが)
Aちゃんの家は母子家庭なんだが、水泳の行事や記録会に来る「パパ」と呼ばれる男が俺が知っているだけでも3人いる。
ある日、子供達の中で「なんでAちゃんはパパが沢山いるの?」という話になってAちゃんが泣いた時があった。
母親は自分の言動がどれだけ自分の子や周囲に影響を与えているか何も考えないんだろうな。
あれを「子育て」と呼ぶなら、ずうずうしい話だなと俺は思った。
「うちのAちゃんが皆と仲良くできてない!」と。
そのAちゃん、ちょっと性格が難しくて何でも自分が一番じゃないとダメみたいで自分の思い通りにならないと叩いたり小さい子を苛めたりする。
水泳終わりに「お菓子が欲しい人こっちにおいでー」等で他の子達の注目を集め、その代わりに自分の言う事を聞かせたりする。
そして何より嘘をよくつく。
しかしそういう事を繰り返す内に子供達の中でもだんだん浮いてきて、最近は誰からも相手にされなくなっていた。
それを見兼ねた母親が発狂したんだが、多分母親もAちゃんがそういう事をしているとは知らないんだよな。
Aちゃんは母親の前だと性格が全然違う。
正に「借りてきた猫」というか。
母親は傘立てに置いてある傘を事務所に投げつけながら
「B君とCちゃんがうちのAちゃんを苛めてる!その子達の曜日を変えて!
それが出来ないなら辞めさせる!うちのAちゃんが可哀想!!
こっちがわざわざ曜日を変える必要ないでしょ!」と。
他の母親達もそれを見ていたし、ガラスが割れたり花瓶が飛んだりで泣き出す子供達もいた。
結局、B君とCちゃんは曜日を変えた。
しかし他の子も全員(7人)曜日を変えた。
他の母親達は関わりたくなかったんだと思う。
結局火曜日はAちゃん1人だけになってしまい、その次の週、Aちゃんの母親は曜日の変更届けを出していた。
「○○ちゃんがいる曜日に変えてもらっていいですかぁ~」と。
(規定によりAちゃんは既に6ヶ月内に5回変更していたので受理されなかったが)
Aちゃんの家は母子家庭なんだが、水泳の行事や記録会に来る「パパ」と呼ばれる男が俺が知っているだけでも3人いる。
ある日、子供達の中で「なんでAちゃんはパパが沢山いるの?」という話になってAちゃんが泣いた時があった。
母親は自分の言動がどれだけ自分の子や周囲に影響を与えているか何も考えないんだろうな。
あれを「子育て」と呼ぶなら、ずうずうしい話だなと俺は思った。
■踊るおばさん【869話】
3年ほど前、友人と名古屋に旅行に行った。
俺たちはそれぞれ行きたい場所があったので別行動をとっていた。
しかしかなり方向音痴な俺は道に迷ってしまった。
別行動の後で落ち合う場所(栄のオアシス21)を決めてあったんだが、そこにたどり着けそうもなかった。
なので携帯で友人に電話をして迷子になった旨を伝えた。
友人が
「お前が今いるところの周りに何がある?」
と訊いてきたので
「えーっと、周りに何があるかっていうと…」
と言いながら俺は辺りを見回していた。
そしたらいきなり思いっきり肩を叩かれたのでめちゃくちゃびっくりして振り向いたら、見知らぬおばさんが立っていた。
全然状況が理解出来なかった。
するとそのおばさんはある建物を指差して、『Y・M・C・A』というふうに腕というか体全体を使って表現し始めたww
ますます状況が理解出来なかった。
おばさんは3、4回『Y・M・C・A』を繰り返し、しびれを切らしたように
「だからっ!近くに目印になる物が何かないか探してたんでしょっ?YMCA(ビルの名前)があるから教えてあげたのよっ」
と言って去っていった…
電話の向こうまでそのおばさんの声は聞こえたらしく友人は爆笑していたが俺は言葉を失ってしまったわ。
おばさんは俺が電話中だからってことで声を出したら悪いと思って体を使って表現してくれたんだろうけど、ちょっとあんまりにも衝撃的すぎて怖かったわ。
まぁおかげで迷子から無事脱することが出来たわけだが。
その時は驚きの方が大きすぎて、感謝の気持ちが訪れたのは旅行が終わってからだったな。
俺たちはそれぞれ行きたい場所があったので別行動をとっていた。
しかしかなり方向音痴な俺は道に迷ってしまった。
別行動の後で落ち合う場所(栄のオアシス21)を決めてあったんだが、そこにたどり着けそうもなかった。
なので携帯で友人に電話をして迷子になった旨を伝えた。
友人が
「お前が今いるところの周りに何がある?」
と訊いてきたので
「えーっと、周りに何があるかっていうと…」
と言いながら俺は辺りを見回していた。
そしたらいきなり思いっきり肩を叩かれたのでめちゃくちゃびっくりして振り向いたら、見知らぬおばさんが立っていた。
全然状況が理解出来なかった。
するとそのおばさんはある建物を指差して、『Y・M・C・A』というふうに腕というか体全体を使って表現し始めたww
ますます状況が理解出来なかった。
おばさんは3、4回『Y・M・C・A』を繰り返し、しびれを切らしたように
「だからっ!近くに目印になる物が何かないか探してたんでしょっ?YMCA(ビルの名前)があるから教えてあげたのよっ」
と言って去っていった…
電話の向こうまでそのおばさんの声は聞こえたらしく友人は爆笑していたが俺は言葉を失ってしまったわ。
おばさんは俺が電話中だからってことで声を出したら悪いと思って体を使って表現してくれたんだろうけど、ちょっとあんまりにも衝撃的すぎて怖かったわ。
まぁおかげで迷子から無事脱することが出来たわけだが。
その時は驚きの方が大きすぎて、感謝の気持ちが訪れたのは旅行が終わってからだったな。
■マックで見た女子中学生【870話】
今日マックで。
私が座った時、隣には既に中学生の女の子3人が居て楽しそうにワイワイやってた。
暫くして「あっ!マズイ」だの「見つかった!」だの言ってる声が聞こえると
「わぁ~皆来てたんだぁ~」
って言って女の子が一人隣に加わった。
座って直ぐに
「あ~喉乾いた。誰かジュース奢って!」
「ポテトおいしそう、残り頂戴?半分で良いよ」
「Aちゃん、ジュース奢ってってば!もう喉かわいて死にそう」
だのいきなりマシンガンの様に言ったのにも驚いたけど々居た3人の全てALL見事なスルーだったのにはもっと驚いた。
多分普段からその子にたかられ慣れてるんだな、って感じで。
「死ぬほど乾いてるなら自分で買ったら?」といわれると
「お金持ってない」と返し
「お金無いのになんでマック来たの?」といわれると
「Aちゃんの自転車有ったから、なんか買ってくれると思って」と返す。
Bちゃんが「ジュース買って来る」と言うと
「だから私のも買ってって。なんで駄目なの?
意地悪だね!じゃぁ水でいいや。ついでに貰ってきて!
皆マックに居るくせに誰も奢ってくれないって考えられない!!」
と怒り出した。
どこまで図々しいんだ、と他人事ながらこっちがイライラしてるのにそれでも元から居た3人は完全にスルーだったので怖かった。
私が座った時、隣には既に中学生の女の子3人が居て楽しそうにワイワイやってた。
暫くして「あっ!マズイ」だの「見つかった!」だの言ってる声が聞こえると
「わぁ~皆来てたんだぁ~」
って言って女の子が一人隣に加わった。
座って直ぐに
「あ~喉乾いた。誰かジュース奢って!」
「ポテトおいしそう、残り頂戴?半分で良いよ」
「Aちゃん、ジュース奢ってってば!もう喉かわいて死にそう」
だのいきなりマシンガンの様に言ったのにも驚いたけど々居た3人の全てALL見事なスルーだったのにはもっと驚いた。
多分普段からその子にたかられ慣れてるんだな、って感じで。
「死ぬほど乾いてるなら自分で買ったら?」といわれると
「お金持ってない」と返し
「お金無いのになんでマック来たの?」といわれると
「Aちゃんの自転車有ったから、なんか買ってくれると思って」と返す。
Bちゃんが「ジュース買って来る」と言うと
「だから私のも買ってって。なんで駄目なの?
意地悪だね!じゃぁ水でいいや。ついでに貰ってきて!
皆マックに居るくせに誰も奢ってくれないって考えられない!!」
と怒り出した。
どこまで図々しいんだ、と他人事ながらこっちがイライラしてるのにそれでも元から居た3人は完全にスルーだったので怖かった。
■あんたが私の人生狂わした【871話】
大した修羅場じゃないかもだけど・・・長くてごめん。
24歳の時に、高校時代から付き合っていた彼氏と結婚話が出た。
私には2歳年上の姉がいるんだけど、この姉が当時まだ未婚だった。
田舎なので親や親戚から「順番は守りなさい」とか言われて結婚自体に反対はしないけど、もう少し待てって。
彼も就職してまだ2年ぐらいだったし、急ぐこともないかって言ってくれたけど当時姉は彼氏いない歴5年は経ってたと思う。
妹の私が言うのもなんだけど、姉は美人だしスタイルもいい。
出身大学も割といいところだし、勤務先もまぁまぁ。
だから余計にそうなってしまったのかもしれないけど、昔はモテモテだったのに、結婚を意識する年齢になったころから以前にもまして理想が高くなり、選り好みしすぎなのか、とにかく当時彼氏は全くいなかった。
両親はその頃から姉に見合い話を持ってくるようになってそれが余計に姉にプレッシャーを与え、意固地にしてしまったように思う。
私は彼のことが大好きだったし、高校からの共通の友人がどんどん結婚して子供を産んでいくのに焦りもあったから一年経っても彼氏のカの字も見えない姉に
「先に行ってもいい?」
って言ってしまった。
そしたら
「私のせいみたいに言わないでよ!結婚したきゃすればいいでしょ!」
ってブチ切れられて、その一年後に私は彼と結婚した。
そして喧嘩した直後にしたお見合いがまとまり、姉は私の2ヶ月前に結婚した。
そんなことがあったのが20年前。
我が家はその後、なかなか子宝に恵まれない苦労や(一児授かりましたが)貰い火事で全焼して、思い出の品々を無くしてしまう悲しい出来事もあったけどとりあえずは夫婦ともに健康なので乗り越えてやってこれた。
一方の姉は、見合い結婚した相手が女癖が悪く子供を3人授かったものの、浮気癖に悩まされる結婚生活だったようだ。
それでも高収入で義実家も裕福だったので経済的な苦労はしてなかったみたいだけど姉的には「こんなはずじゃなかった」ってのが強いみたいで見合い話を持ってきた母を責めることが多かった。
両親は最初のうちはごめんねごめんねって謝ってたけどいつの頃からか
「最終的に決めたのは自分でしょ!」
と突き放すようになって以来姉は荒れ気味になって、子供が大きくなって手がかからなくなったのをいいことに仕返しとばかりに姉も浮気するようになったみたい。
可哀想なのは子供たちだけど、父親と母親が浮気合戦みたいな馬鹿なことやって家にあまりいないせいか、長女がすごく健気に弟妹の面倒見てるんだ。
たまに3人そろって実家に来ては、ばーちゃん(母)に料理を教わりながらたくさん作ってタッパーに入れて持って帰るのを見て切なくなる。
いっそ子供たちは実家で引き取ろうかって話にもなったけど(書類的なこと抜きにして、近いからうちで暮らせば?って程度)先方のご実家が許さない。
そんな中、昨年父が亡くなったんだけど、灰寄せの席で親戚のひとりが姉に
「あんた(姉)の事で親父さんどんだけ気に病んでたことか」
って言っちゃったもんだから姉が号泣しながら私に殴り掛かってきて
「すべてあんたのせい!あんたが私の人生狂わせたんだ!!」って。
24歳の時に、高校時代から付き合っていた彼氏と結婚話が出た。
私には2歳年上の姉がいるんだけど、この姉が当時まだ未婚だった。
田舎なので親や親戚から「順番は守りなさい」とか言われて結婚自体に反対はしないけど、もう少し待てって。
彼も就職してまだ2年ぐらいだったし、急ぐこともないかって言ってくれたけど当時姉は彼氏いない歴5年は経ってたと思う。
妹の私が言うのもなんだけど、姉は美人だしスタイルもいい。
出身大学も割といいところだし、勤務先もまぁまぁ。
だから余計にそうなってしまったのかもしれないけど、昔はモテモテだったのに、結婚を意識する年齢になったころから以前にもまして理想が高くなり、選り好みしすぎなのか、とにかく当時彼氏は全くいなかった。
両親はその頃から姉に見合い話を持ってくるようになってそれが余計に姉にプレッシャーを与え、意固地にしてしまったように思う。
私は彼のことが大好きだったし、高校からの共通の友人がどんどん結婚して子供を産んでいくのに焦りもあったから一年経っても彼氏のカの字も見えない姉に
「先に行ってもいい?」
って言ってしまった。
そしたら
「私のせいみたいに言わないでよ!結婚したきゃすればいいでしょ!」
ってブチ切れられて、その一年後に私は彼と結婚した。
そして喧嘩した直後にしたお見合いがまとまり、姉は私の2ヶ月前に結婚した。
そんなことがあったのが20年前。
我が家はその後、なかなか子宝に恵まれない苦労や(一児授かりましたが)貰い火事で全焼して、思い出の品々を無くしてしまう悲しい出来事もあったけどとりあえずは夫婦ともに健康なので乗り越えてやってこれた。
一方の姉は、見合い結婚した相手が女癖が悪く子供を3人授かったものの、浮気癖に悩まされる結婚生活だったようだ。
それでも高収入で義実家も裕福だったので経済的な苦労はしてなかったみたいだけど姉的には「こんなはずじゃなかった」ってのが強いみたいで見合い話を持ってきた母を責めることが多かった。
両親は最初のうちはごめんねごめんねって謝ってたけどいつの頃からか
「最終的に決めたのは自分でしょ!」
と突き放すようになって以来姉は荒れ気味になって、子供が大きくなって手がかからなくなったのをいいことに仕返しとばかりに姉も浮気するようになったみたい。
可哀想なのは子供たちだけど、父親と母親が浮気合戦みたいな馬鹿なことやって家にあまりいないせいか、長女がすごく健気に弟妹の面倒見てるんだ。
たまに3人そろって実家に来ては、ばーちゃん(母)に料理を教わりながらたくさん作ってタッパーに入れて持って帰るのを見て切なくなる。
いっそ子供たちは実家で引き取ろうかって話にもなったけど(書類的なこと抜きにして、近いからうちで暮らせば?って程度)先方のご実家が許さない。
そんな中、昨年父が亡くなったんだけど、灰寄せの席で親戚のひとりが姉に
「あんた(姉)の事で親父さんどんだけ気に病んでたことか」
って言っちゃったもんだから姉が号泣しながら私に殴り掛かってきて
「すべてあんたのせい!あんたが私の人生狂わせたんだ!!」って。
私が「先に行ってもいいか」なんて言ったから焦って変な男に引っかかったんだとか、あんたのせいで結婚を焦らされて、人生めちゃくちゃにされたんだとか両手でビシバシ叩かれながら散々な言われ方をされた。
お座敷で突き飛ばされて、倒れた拍子に割れた茶碗の上に手をついてしまって手のひらから梨汁ぶしゃあああ!!な流血状態でまさに修羅場。
私からしたら、彼と結婚の約束してから籍を入れるまで十分待ったつもりだし結婚したのが26だったから決して早い年齢でもなかったんだよね。
でもなんだか姉が憐れになって黙っておいた。
その騒ぎでそれまでの積もりに積もった問題が爆発したのか姉は今離婚するのしないので揉めている。
子供のころは割と仲のいい姉妹だったのにな。
悲しいけど、もう姉はいないものを思うことにした。
お座敷で突き飛ばされて、倒れた拍子に割れた茶碗の上に手をついてしまって手のひらから梨汁ぶしゃあああ!!な流血状態でまさに修羅場。
私からしたら、彼と結婚の約束してから籍を入れるまで十分待ったつもりだし結婚したのが26だったから決して早い年齢でもなかったんだよね。
でもなんだか姉が憐れになって黙っておいた。
その騒ぎでそれまでの積もりに積もった問題が爆発したのか姉は今離婚するのしないので揉めている。
子供のころは割と仲のいい姉妹だったのにな。
悲しいけど、もう姉はいないものを思うことにした。
■友人とその父が同じ日に結婚式【872話】
結婚式までの経緯が長いんだけど…
小学生の時に母親が病死。
その後、男手一つで育ててくれた父親が、友人と彼氏が結婚の報告をしたその場で、実は自分も結婚したい相手がいる、と言い出してさらに何故か頭お花畑になったのか、同日同じ式場で同じドレスで結婚式をしようと言い出したらしい。
友人は複雑な気持ちになるので、別の日にしてくれないか
もしどうしてもその日にしたいのなら(といっても友人の結婚の日はまだ決まっていない)譲るから、
と言うが、一緒に結婚したい、一緒に式挙げたいと父がゴネまくり
結局、同じ日に時間帯をずらして同じ結婚式場で式を挙げることになった。
私が呼ばれたのは友人の結婚式(昼の部)で、親族はその後、友人の父親の結婚式(夜の部)も出なきゃいけないらしくみんな昼の部の前からうんざり状態。
また、友人は友人で、ドレスは内緒にしてたはずなのに、同じドレスを父親の結婚相手が選んでいたことを知り当日激怒で違うドレスにしたい!と揉めたらしい。
(どうも、式場の衣装スタッフが漏らしたらしいことが後に発覚)
で、このドレス事件が披露宴に影響してくるんだけど、サプライズで父親とその新婦が登場。
当然、新郎と同じタキシードと新婦と同じドレスで。
(そのために同じ衣装を選んだ模様)
実は新郎は知っていたけど、自分の父親になる人だし断って心象悪くしたくないと内緒にしていたようで新婦一人だけ泣きながら
「こんなのイヤだー」
と叫んでいた。
結局、友人は、その後の父親の結婚式には出ず、式から1ヶ月ほど経つけど、未だに揉めているらしい。
聞いた話では、新婚旅行も同じ場所、同じホテルを予約されていたことも原因だとか 。
小学生の時に母親が病死。
その後、男手一つで育ててくれた父親が、友人と彼氏が結婚の報告をしたその場で、実は自分も結婚したい相手がいる、と言い出してさらに何故か頭お花畑になったのか、同日同じ式場で同じドレスで結婚式をしようと言い出したらしい。
友人は複雑な気持ちになるので、別の日にしてくれないか
もしどうしてもその日にしたいのなら(といっても友人の結婚の日はまだ決まっていない)譲るから、
と言うが、一緒に結婚したい、一緒に式挙げたいと父がゴネまくり
結局、同じ日に時間帯をずらして同じ結婚式場で式を挙げることになった。
私が呼ばれたのは友人の結婚式(昼の部)で、親族はその後、友人の父親の結婚式(夜の部)も出なきゃいけないらしくみんな昼の部の前からうんざり状態。
また、友人は友人で、ドレスは内緒にしてたはずなのに、同じドレスを父親の結婚相手が選んでいたことを知り当日激怒で違うドレスにしたい!と揉めたらしい。
(どうも、式場の衣装スタッフが漏らしたらしいことが後に発覚)
で、このドレス事件が披露宴に影響してくるんだけど、サプライズで父親とその新婦が登場。
当然、新郎と同じタキシードと新婦と同じドレスで。
(そのために同じ衣装を選んだ模様)
実は新郎は知っていたけど、自分の父親になる人だし断って心象悪くしたくないと内緒にしていたようで新婦一人だけ泣きながら
「こんなのイヤだー」
と叫んでいた。
結局、友人は、その後の父親の結婚式には出ず、式から1ヶ月ほど経つけど、未だに揉めているらしい。
聞いた話では、新婚旅行も同じ場所、同じホテルを予約されていたことも原因だとか 。
■父がおねしょした【873話】
両親の中も良くて普通の家庭に育った私が社会人になって家を出るまでの二十数年間で経験した家庭内で一番の修羅場。
詳しい学年は覚えていないけど小学校低学年の頃だった。
当時住んでた家は狭いけど4LDKのマンションで六畳と四畳半の和室が隣り合わせでふすまで仕切られていた。
寝るときは私と母が四畳半、ふすまを挟んで六畳の方で父だった。
親子三人川の字にならなかったのは、父が結構夜遅くまでテレビを見ていたので…
そんなある日の夜中、母親が聞いたことないぐらい激しく父に怒鳴る声で目が覚めた。
夜中だから近所迷惑とかそういうことを一切考慮しないぐらいの大音量だった。
半分寝ぼけていた私は全てを聞き取ることはできなかったが。
「はずかしい」「くっさ…何この臭い」
といった言葉が耳に入った。
当時の私は父がいい年しておねしょをしたのだと思っていた。
確かに恥ずかしいしおしっこの臭いは臭いしなぁ…と思いながらまた寝た 。
あれから時が経ち高校生の頃、三人揃って夕食を食べている時にふとしたきっかけでこの話になった。
真相は同僚と飲んでいて父が泥酔レベルに酔っ払い、見かねた同僚が家まで送ってきた。
そのことを「はずかしい」と怒鳴り、泥酔しているので半端なく酒臭いので「くっさ…何この臭い」と言ったらしい。
あの時私は父がおねしょをしたのだと思ったと明かすと父は苦笑い、母は爆笑した。
が、次の瞬間あの時に戻ったかのようにまた激しく怒鳴り説教をし出す母。
もう許して下さいと言わんばかりの表情をする父。
未だにあそこまで泥酔したのが恥ずかしかったのだろうなと思った。
文章じゃ伝わってきませんが、普段温厚な母がここまでキレたので修羅場かなと思いました 。
詳しい学年は覚えていないけど小学校低学年の頃だった。
当時住んでた家は狭いけど4LDKのマンションで六畳と四畳半の和室が隣り合わせでふすまで仕切られていた。
寝るときは私と母が四畳半、ふすまを挟んで六畳の方で父だった。
親子三人川の字にならなかったのは、父が結構夜遅くまでテレビを見ていたので…
そんなある日の夜中、母親が聞いたことないぐらい激しく父に怒鳴る声で目が覚めた。
夜中だから近所迷惑とかそういうことを一切考慮しないぐらいの大音量だった。
半分寝ぼけていた私は全てを聞き取ることはできなかったが。
「はずかしい」「くっさ…何この臭い」
といった言葉が耳に入った。
当時の私は父がいい年しておねしょをしたのだと思っていた。
確かに恥ずかしいしおしっこの臭いは臭いしなぁ…と思いながらまた寝た 。
あれから時が経ち高校生の頃、三人揃って夕食を食べている時にふとしたきっかけでこの話になった。
真相は同僚と飲んでいて父が泥酔レベルに酔っ払い、見かねた同僚が家まで送ってきた。
そのことを「はずかしい」と怒鳴り、泥酔しているので半端なく酒臭いので「くっさ…何この臭い」と言ったらしい。
あの時私は父がおねしょをしたのだと思ったと明かすと父は苦笑い、母は爆笑した。
が、次の瞬間あの時に戻ったかのようにまた激しく怒鳴り説教をし出す母。
もう許して下さいと言わんばかりの表情をする父。
未だにあそこまで泥酔したのが恥ずかしかったのだろうなと思った。
文章じゃ伝わってきませんが、普段温厚な母がここまでキレたので修羅場かなと思いました 。
■母が宗教にはまった【874話】
文章書くの下手だからご要所をw
さて、前提として俺の親父は俺が生まれた瞬間に借金だけ残して遁走したと母親から聞いている。
本編として
俺が小学2年の頃に母親が今の父親と再婚。
それまで父親がどんなものかも知らずギクシャクしたまま過ごして俺が中学にあがる頃までは特に何もなく過ごす。
中学に上がった頃から母親がよくわからん宗教にはまり週1で通うことに。
通うことになった理由としてはそこの住職に俺が
「将来重大な犯罪を犯す、そうなる前にここで矯正させる」
と言われたかららしい。
この時はその理由も聞いておらずさらに俺の中で母親の言うことは聞くとか意味のわからんマイルールが確立されてたため母親に言われるがままに通うことに。
毎週3000円の金を収め1時間位お経を唱え1時間位和尚のくっそつまんねぇ身の上話を聞きながら1時間過ごすことが毎週日曜日の日課になってた。
そうして俺が高校に上がった頃ある日母親が泣きながら帰ってくきた。
理由を問いただすとよく当たると言う占い師にあなた(俺)を占ってもらった。
そうしたらお前は重大な犯罪を犯す、今のままじゃダメなんとかしないとといわれたらしく意味のわからない水晶的な物を買ってきた、値段は不明。
この日はすごい泣きじゃくりながらあなたを頃して私も死ぬって勢いで首を絞められた。
これが第一の修羅場
この出来事があってから俺も自分自身で自分のことが怖くなってビクビクしながら過ごすようになる。
母親はさらに宗教にのめり込むようになり弟も引き連れてほぼ毎日のように行くようになった 。
そんな生活の中おれは高校を無事卒業し介護職に就職することが決まる。
母親からは和尚のおかげだやはりあの和尚は本物だと言いながら毎日通う。
介護職についた俺は休む暇なく老人の相手当時俺の働いていた施設は休日?何それ美味しいの?っていうところだったから休日もなく和尚さんに会いにいくこともなくはたらく。
ただ当時もらっていた給料の9割近くは親に搾取されてた。
理由としては食費 高校にかかった費用全額を返してもらうという物。
これが個人的に第2の修羅場
給料とは言っても当時月に十万とちょっとしかもらってなかったけどね。
そうして半年後に過労 欝で倒れ病院に担ぎ込まれる。
当時の俺の行動はよほどおかしかったらしく初めて休日というものをもらいのんびり過ごす。
そこでいきなり切れ始める父親、実は父親かなりの体育会系で物事の全ては気合で何とかなる、欝なんて甘えという考えの持ち主、喧嘩してる途中で泡吹いて倒れて小一時間意識不明になり多分これは父親の中では修羅場。
そしてこれ以上は介護で働けないと感じ介護職をやめることに。
なんか自分の中で両親とはこれ以上一緒に住めないんだろうなぁと感じて家も出ることに。
その時に絶縁して俺の引越し先や連絡先などを教えずに俺消失。
めでたくおれは孤立無援に、当時両親も他人も全く信じられなくなってた時が俺の中で最大の修羅場だった。
あと、父方の男衆は皆失踪してるらしいw
今年人生で初めて好きになった女の子と付き合うことになり介護の事も吹っ切れて今年から介護に再挑戦するので危険にカキコしてみた。
おめ汚しすまそ
さて、前提として俺の親父は俺が生まれた瞬間に借金だけ残して遁走したと母親から聞いている。
本編として
俺が小学2年の頃に母親が今の父親と再婚。
それまで父親がどんなものかも知らずギクシャクしたまま過ごして俺が中学にあがる頃までは特に何もなく過ごす。
中学に上がった頃から母親がよくわからん宗教にはまり週1で通うことに。
通うことになった理由としてはそこの住職に俺が
「将来重大な犯罪を犯す、そうなる前にここで矯正させる」
と言われたかららしい。
この時はその理由も聞いておらずさらに俺の中で母親の言うことは聞くとか意味のわからんマイルールが確立されてたため母親に言われるがままに通うことに。
毎週3000円の金を収め1時間位お経を唱え1時間位和尚のくっそつまんねぇ身の上話を聞きながら1時間過ごすことが毎週日曜日の日課になってた。
そうして俺が高校に上がった頃ある日母親が泣きながら帰ってくきた。
理由を問いただすとよく当たると言う占い師にあなた(俺)を占ってもらった。
そうしたらお前は重大な犯罪を犯す、今のままじゃダメなんとかしないとといわれたらしく意味のわからない水晶的な物を買ってきた、値段は不明。
この日はすごい泣きじゃくりながらあなたを頃して私も死ぬって勢いで首を絞められた。
これが第一の修羅場
この出来事があってから俺も自分自身で自分のことが怖くなってビクビクしながら過ごすようになる。
母親はさらに宗教にのめり込むようになり弟も引き連れてほぼ毎日のように行くようになった 。
そんな生活の中おれは高校を無事卒業し介護職に就職することが決まる。
母親からは和尚のおかげだやはりあの和尚は本物だと言いながら毎日通う。
介護職についた俺は休む暇なく老人の相手当時俺の働いていた施設は休日?何それ美味しいの?っていうところだったから休日もなく和尚さんに会いにいくこともなくはたらく。
ただ当時もらっていた給料の9割近くは親に搾取されてた。
理由としては食費 高校にかかった費用全額を返してもらうという物。
これが個人的に第2の修羅場
給料とは言っても当時月に十万とちょっとしかもらってなかったけどね。
そうして半年後に過労 欝で倒れ病院に担ぎ込まれる。
当時の俺の行動はよほどおかしかったらしく初めて休日というものをもらいのんびり過ごす。
そこでいきなり切れ始める父親、実は父親かなりの体育会系で物事の全ては気合で何とかなる、欝なんて甘えという考えの持ち主、喧嘩してる途中で泡吹いて倒れて小一時間意識不明になり多分これは父親の中では修羅場。
そしてこれ以上は介護で働けないと感じ介護職をやめることに。
なんか自分の中で両親とはこれ以上一緒に住めないんだろうなぁと感じて家も出ることに。
その時に絶縁して俺の引越し先や連絡先などを教えずに俺消失。
めでたくおれは孤立無援に、当時両親も他人も全く信じられなくなってた時が俺の中で最大の修羅場だった。
あと、父方の男衆は皆失踪してるらしいw
今年人生で初めて好きになった女の子と付き合うことになり介護の事も吹っ切れて今年から介護に再挑戦するので危険にカキコしてみた。
おめ汚しすまそ
■金持ってさっさと帰れ【875話】
昨日、義両親の実家ですごい光景を見た(ちょいフェイク有り)
前提として俺の嫁さんは三姉弟の真ん中、長女さんが婿さんとって実家暮らし。
末っ子の弟さんは都心で一人暮らし。
義両親と義姉さん夫婦&子供とは仲良くやってるけど、義弟さんは正月くらいしか会わないんで印象が薄く職業とかどんな暮らししてるか突っ込んだ話はしてなかった。
割と愛想のいい大人しい人なんで好印象ではある、くらい。
義両親側の親戚とかはさっぱりわからん状態。
俺はGWずっと仕事だったんで、先週末から代休を四日貰える予定になってた。
週末に重なるし、嫁もシフト制のパートなんで休みを合わせて、
子供連れて義実家に顔出そうぜ→義姉さん「じゃあ私がご馳走作るからお客さん気分で羽伸ばしに来なよ!」ありがてえありがてえw
義両親「末っ子に連絡したらあいつも来るとか言ってるw 正月でもないのに珍しい」
ここまでは、賑やかな休みになるなあ、楽しみだなあとか思ってた。
んで俺家族が義実家に着いた日の午後に義弟さんも着。
すると夕飯後になぜか俺が義弟さんに呼び出される。
義弟さん「義兄さんって、俺んちの親戚の話しとか聞いてるっけ?」
俺「いや、あんまり?」(嫁さんから付き合いのない親戚がいる、くらい)
義弟さん「実は父ちゃんの妹ってのが金遣いの荒い糞婆で、祖父母が亡くなるまで迷惑かけてさ。何年か前に父ちゃんが絶縁宣言したんだけど今でも俺とか姉ちゃん(長女さん)に金の無心して来たりで、すげえ迷惑なんだよね」
俺は、口調も大人しい義弟さんが「糞婆」とか言ったのにびっくりしたけど本当に嫌な親戚なんだな、ってのは顔を見てわかったんで黙って聞いてた。
義弟さん「実家にいるわけでもない義兄さんと姉ちゃん(こっちは嫁)に迷惑かけたくないから連絡先も教えてなかったけど、いつそっちに突撃するかわからない。だから、今度こそ書類を交わして絶縁したい。手切れ金も用意した。んで明日伯母さんと旦那が来るから、ドタバタするかも知れないけど驚かないで」
俺「お、おう…わかりました」何故か敬語になる俺。
そして運命の日曜日、義父さんの妹夫婦と初対面するも挨拶すらなし!
俺氏と義兄氏(婿さん)完全に空気のまま義家族間で大口論勃発!
(ちな子供たちは二階に避難)
糞婆夫婦、想像以上の糞だと判明!
俺氏と義兄氏、部屋の隅っこでガクブル!正直逃げたかった!
しかしその時、歴史ならぬ義弟さんが動いた!
義弟さん「何度も言ってるけど、うちら家族にあんたらを援助する義理はない。じいちゃんの貯金まで食いつぶしておいて葬式や墓石には一銭も出さなかったろ。父ちゃんはこの通り絶縁覚悟だし、俺たちきょうだいもあんたらのことは他人だと思ってる」
糞婆夫婦がわーぎゃー言ってるけど動じぬ義弟さん!かっこいい!
義弟さん「ただまあ、おばさんたちも子供がいないし将来が不安なのはわかるからこっちで手切れ金を用意した。受け取って縁を切るなら、こっちの書類にサインな。今後うちらに近づくような事があったら、うんたらかんたらで弁護士入れるから」
(俺氏、動揺のあまり台詞をほとんど覚えていないすまん)
これまで糞婆夫婦が義祖父母さんにタカってた金額とか勝手に持ち出した貴金属とか全部調べて一覧にしてあるらしく糞婆夫婦グウの音も出ない!義弟さん抱いて!
糞婆「手切れ金なんて言うけど、はした金じゃ納得しないよ!」
義弟さん「どんだけ欲しいんだよ」
なんか色々言ってたけど、義弟さんが「だから金額言えよ」と言うと
糞婆「一千万は貰わないと」
俺氏と義兄氏、完全に目玉が何処かへ行く。
義弟さん「あ、そんなもんでいいんだ? じゃあサインお願いね」
俺氏と義兄氏、しばし意識が途切れる(本当に二人で肩寄せ合ってたw)
前提として俺の嫁さんは三姉弟の真ん中、長女さんが婿さんとって実家暮らし。
末っ子の弟さんは都心で一人暮らし。
義両親と義姉さん夫婦&子供とは仲良くやってるけど、義弟さんは正月くらいしか会わないんで印象が薄く職業とかどんな暮らししてるか突っ込んだ話はしてなかった。
割と愛想のいい大人しい人なんで好印象ではある、くらい。
義両親側の親戚とかはさっぱりわからん状態。
俺はGWずっと仕事だったんで、先週末から代休を四日貰える予定になってた。
週末に重なるし、嫁もシフト制のパートなんで休みを合わせて、
子供連れて義実家に顔出そうぜ→義姉さん「じゃあ私がご馳走作るからお客さん気分で羽伸ばしに来なよ!」ありがてえありがてえw
義両親「末っ子に連絡したらあいつも来るとか言ってるw 正月でもないのに珍しい」
ここまでは、賑やかな休みになるなあ、楽しみだなあとか思ってた。
んで俺家族が義実家に着いた日の午後に義弟さんも着。
すると夕飯後になぜか俺が義弟さんに呼び出される。
義弟さん「義兄さんって、俺んちの親戚の話しとか聞いてるっけ?」
俺「いや、あんまり?」(嫁さんから付き合いのない親戚がいる、くらい)
義弟さん「実は父ちゃんの妹ってのが金遣いの荒い糞婆で、祖父母が亡くなるまで迷惑かけてさ。何年か前に父ちゃんが絶縁宣言したんだけど今でも俺とか姉ちゃん(長女さん)に金の無心して来たりで、すげえ迷惑なんだよね」
俺は、口調も大人しい義弟さんが「糞婆」とか言ったのにびっくりしたけど本当に嫌な親戚なんだな、ってのは顔を見てわかったんで黙って聞いてた。
義弟さん「実家にいるわけでもない義兄さんと姉ちゃん(こっちは嫁)に迷惑かけたくないから連絡先も教えてなかったけど、いつそっちに突撃するかわからない。だから、今度こそ書類を交わして絶縁したい。手切れ金も用意した。んで明日伯母さんと旦那が来るから、ドタバタするかも知れないけど驚かないで」
俺「お、おう…わかりました」何故か敬語になる俺。
そして運命の日曜日、義父さんの妹夫婦と初対面するも挨拶すらなし!
俺氏と義兄氏(婿さん)完全に空気のまま義家族間で大口論勃発!
(ちな子供たちは二階に避難)
糞婆夫婦、想像以上の糞だと判明!
俺氏と義兄氏、部屋の隅っこでガクブル!正直逃げたかった!
しかしその時、歴史ならぬ義弟さんが動いた!
義弟さん「何度も言ってるけど、うちら家族にあんたらを援助する義理はない。じいちゃんの貯金まで食いつぶしておいて葬式や墓石には一銭も出さなかったろ。父ちゃんはこの通り絶縁覚悟だし、俺たちきょうだいもあんたらのことは他人だと思ってる」
糞婆夫婦がわーぎゃー言ってるけど動じぬ義弟さん!かっこいい!
義弟さん「ただまあ、おばさんたちも子供がいないし将来が不安なのはわかるからこっちで手切れ金を用意した。受け取って縁を切るなら、こっちの書類にサインな。今後うちらに近づくような事があったら、うんたらかんたらで弁護士入れるから」
(俺氏、動揺のあまり台詞をほとんど覚えていないすまん)
これまで糞婆夫婦が義祖父母さんにタカってた金額とか勝手に持ち出した貴金属とか全部調べて一覧にしてあるらしく糞婆夫婦グウの音も出ない!義弟さん抱いて!
糞婆「手切れ金なんて言うけど、はした金じゃ納得しないよ!」
義弟さん「どんだけ欲しいんだよ」
なんか色々言ってたけど、義弟さんが「だから金額言えよ」と言うと
糞婆「一千万は貰わないと」
俺氏と義兄氏、完全に目玉が何処かへ行く。
義弟さん「あ、そんなもんでいいんだ? じゃあサインお願いね」
俺氏と義兄氏、しばし意識が途切れる(本当に二人で肩寄せ合ってたw)
半信半疑な顔で署名捺印拇印まで押す糞婆夫婦。
書類(どんな文面なのかは不明、つか見せてはもらえんかった)を予備も含めて糞婆夫婦と義両親、義弟さんで封筒に入れて分ける。
糞婆「で、お金はいつ貰えるの?」
義弟さん「あ、用意してあるよ(にっこり)後で難癖つけられても嫌だから用意した三千万全部持って帰っていいよ(一泊置いて)ほら、さっさと帰れよ!もう二度とツラ見せんな!」
現金三千万円ってすごい束になるんだね…俺初めて見たよ…
糞婆夫婦も束になってる現金の威力に声も出ないらしく、あれよあれよという間に追い出されて、嫁さんと義姉さんが玄関に塩撒いて終了。
義両親さんが
「本当にすまん、義弟ちゃんありがとう、これで両親(祖父母さん)の墓に堂々とお参りできる」
って義弟さんにお礼を言ってる辺りで俺氏意識を取り戻す。
これまでのいきさつとか詳しくは聞けなかったけど、義父さんが「飲もう!」と言ってみんなで祝杯を上げた。
昨夜聞いたところ、三千万は義弟さんが個人で用意したらしい。
あと、祖父母さんも亡くなるまで糞婆のことで頭を痛めていたらしく娘をあんな風に育てたのは自分たちだから、お前はいつでも縁を切って自由に生きろって義両親さんに繰り返し言ってたようだ。
とにかく義弟さんの格好良さにしびれてしまい、俺と義兄さんは
「あんたすげえよ!」
ってなったんだけど、
義弟さん「いや、義兄さんたちに迷惑かけたくなかったし変なとこ見せてごめんなさい」
とか言っててもうどこのぐう聖かと。
名残惜しかったけど休みは今日までなんで帰って来て、これからはうちら夫婦が(というより俺が)義弟さんが安心して一人暮らし満喫できるよう迷惑かけんようにがんばらんとなあ、と思った義弟さんの武勇伝でした。
--後日投稿--
義弟さんは贈与税とかもちゃんとしてたっぽいよ(この辺フェイクっつうか俺自身がよく知らんのだ)
かなり以前からの計画で、俺たち夫婦が実家に帰る頃に合わせて行動に移す予定だったみたいだね。
また来た場合は書類でなんとかすると言ってたし、俺も証人として全面協力する。
つか、どうやって糞婆夫婦を呼びつけたのかも不明だし義弟さんあまり話さないたちだから、俺からはこのくらいしか話せん。
本当にすまん。
でも周囲には話せんからここでぶちまけさせて頂いた。
嫁さんに書き溜め文は読んでもらって、微妙に変えたところもある。
そんじゃ以上で! スーッとしなかったら申し訳ない!
書類(どんな文面なのかは不明、つか見せてはもらえんかった)を予備も含めて糞婆夫婦と義両親、義弟さんで封筒に入れて分ける。
糞婆「で、お金はいつ貰えるの?」
義弟さん「あ、用意してあるよ(にっこり)後で難癖つけられても嫌だから用意した三千万全部持って帰っていいよ(一泊置いて)ほら、さっさと帰れよ!もう二度とツラ見せんな!」
現金三千万円ってすごい束になるんだね…俺初めて見たよ…
糞婆夫婦も束になってる現金の威力に声も出ないらしく、あれよあれよという間に追い出されて、嫁さんと義姉さんが玄関に塩撒いて終了。
義両親さんが
「本当にすまん、義弟ちゃんありがとう、これで両親(祖父母さん)の墓に堂々とお参りできる」
って義弟さんにお礼を言ってる辺りで俺氏意識を取り戻す。
これまでのいきさつとか詳しくは聞けなかったけど、義父さんが「飲もう!」と言ってみんなで祝杯を上げた。
昨夜聞いたところ、三千万は義弟さんが個人で用意したらしい。
あと、祖父母さんも亡くなるまで糞婆のことで頭を痛めていたらしく娘をあんな風に育てたのは自分たちだから、お前はいつでも縁を切って自由に生きろって義両親さんに繰り返し言ってたようだ。
とにかく義弟さんの格好良さにしびれてしまい、俺と義兄さんは
「あんたすげえよ!」
ってなったんだけど、
義弟さん「いや、義兄さんたちに迷惑かけたくなかったし変なとこ見せてごめんなさい」
とか言っててもうどこのぐう聖かと。
名残惜しかったけど休みは今日までなんで帰って来て、これからはうちら夫婦が(というより俺が)義弟さんが安心して一人暮らし満喫できるよう迷惑かけんようにがんばらんとなあ、と思った義弟さんの武勇伝でした。
--後日投稿--
義弟さんは贈与税とかもちゃんとしてたっぽいよ(この辺フェイクっつうか俺自身がよく知らんのだ)
かなり以前からの計画で、俺たち夫婦が実家に帰る頃に合わせて行動に移す予定だったみたいだね。
また来た場合は書類でなんとかすると言ってたし、俺も証人として全面協力する。
つか、どうやって糞婆夫婦を呼びつけたのかも不明だし義弟さんあまり話さないたちだから、俺からはこのくらいしか話せん。
本当にすまん。
でも周囲には話せんからここでぶちまけさせて頂いた。
嫁さんに書き溜め文は読んでもらって、微妙に変えたところもある。
そんじゃ以上で! スーッとしなかったら申し訳ない!
■俺とオヤジに血のつながりがない事を知ってた【876話】
俺とオヤジに血のつながりがない事を俺は知らないと両親が思ってた事。
結婚したい子が出来た、とオヤジに言ったら数日後「大事な話がある」と言われ家族会議になった。
今までにない、真剣な顔で
父「実は、俺と…俺と、お前は血のつながりがないんだ。。」
俺「…うん、知っ、、」
父「でもな!でも!父さんは、いつだってお前を本当のムスコと思ってきた!」
俺「いや、うん。だから、知っ、、」
父「お前は、俺のムスコだぁぁぁぁ!」
父、涙目。
母、号泣。
俺、呆然。
父「うん。わかるよ、いきなりこんな事言われたら。。混乱するよな…黙ってて悪かった。うん。父さんが悪かっ、、
俺「知ってるよね?俺」
父「うん、そうだよな、、、あ?」
俺「いや、だから俺。それ知ってるよ」
父「え?」
俺「え?」
嘘みたいだけど、本当の会話。
リアルで「え?」を言い合うとは思ってもみなかったw
オヤジは、母親と結婚する前うちの隣に住んでた。
3才くらいの時、母親に
「たーちゃん(オヤジ)が、パパになったらあっくん(俺)はどう?」
と聞かれたのを覚えてる。
俺は、確か「すごく嬉しい」みたいな事を言ったはず。
それを母親に言ったら、
「だって、、、あっくん小さかったし。絶対覚えてないと思って。。」
と泣かれた。
オヤジは、そっか。知ってたか。
知ってて一緒にいてくれたのか。
と泣いた。危うく俺も泣きそうになったw
結婚したい子が出来た、とオヤジに言ったら数日後「大事な話がある」と言われ家族会議になった。
今までにない、真剣な顔で
父「実は、俺と…俺と、お前は血のつながりがないんだ。。」
俺「…うん、知っ、、」
父「でもな!でも!父さんは、いつだってお前を本当のムスコと思ってきた!」
俺「いや、うん。だから、知っ、、」
父「お前は、俺のムスコだぁぁぁぁ!」
父、涙目。
母、号泣。
俺、呆然。
父「うん。わかるよ、いきなりこんな事言われたら。。混乱するよな…黙ってて悪かった。うん。父さんが悪かっ、、
俺「知ってるよね?俺」
父「うん、そうだよな、、、あ?」
俺「いや、だから俺。それ知ってるよ」
父「え?」
俺「え?」
嘘みたいだけど、本当の会話。
リアルで「え?」を言い合うとは思ってもみなかったw
オヤジは、母親と結婚する前うちの隣に住んでた。
3才くらいの時、母親に
「たーちゃん(オヤジ)が、パパになったらあっくん(俺)はどう?」
と聞かれたのを覚えてる。
俺は、確か「すごく嬉しい」みたいな事を言ったはず。
それを母親に言ったら、
「だって、、、あっくん小さかったし。絶対覚えてないと思って。。」
と泣かれた。
オヤジは、そっか。知ってたか。
知ってて一緒にいてくれたのか。
と泣いた。危うく俺も泣きそうになったw
■トメの毒電波【877話】
私と夫は結婚して10か月。
結婚前は遠方のせいで会った回数が少ないというのもありトメの毒ぶりに全く気が付きませんでした(ウトは病気なのとやや痴呆が入っていて施設にいます)。
結婚してからも数か月は本当に平和で何度か義実家に泊りがけで行ったりしても特にいやな目に合うことはなかったです。
しかし夫が転勤になり、私も妊娠に向けて準備しようかなと思い退職&義実家の隣県に引っ越しして専業になると
「もう逃げられないだろう」
と思ったのか毒電波を発信し始めた。
まず「子作りどう?うまくいってる?」というメールが数回届き素で「?」と思ってまるっと無視してたら夫がいない時間を見計らって「子供はいつできるのか聞きたいんだけど」と電話がかかるようになった。
ちょっときもーと思ったけどこれもテキトーに流して無視。
そんな中、2か月ほど前に義実家側で法事があり、私と夫はそろって参加。
法事の施設の水屋でトメとお茶の用意をしていたらトメが用心深くあたりをうかがってからそっと部屋のドアを閉め、私に向かって罵詈雑言を浴びせてきた。
(内容は孫はやく作れとか、孫の出来具合(w)は言われる前に教えるものだろとか、息子(夫)にたかってるくせにとか、私の親を悪く言った後「嫁に来させてやったのに」とかそういうこと)
とりあえずその場は
「トメさん大変ですねー(頭が)www」
「天気(とお前の性格)悪いですねーwww」
とか言って流し法事が終わると夫に報告。
夫はすぐに私の話をわかってくれて
「トメを〆る。暴言吐いてる現場を押さえよう」ということになった。
法事の3週間後くらいに、トメ、コトメちゃん家族、うちでBBQしようという計画があったのでその日に合わせてちょっとした作戦を決行。
まずBBQ道具があるトメ宅にみんな集まることになってたのでそこで私とトメが道具や食材準備の名目で二人きりになるようにする。
だけど夫がドアの陰に身を潜めておいて暴言を吐き始めたら〆る、という段取り。
トメと私が台所で食材詰めるからみんな先に会場に行ってて~と誘導しうまいこと私 トメ (隠れた夫)という場面を作り出すことに成功した。
するとやっぱりトメが暴言を吐き始め、いいぞいいぞと思っていたらなぜか夫が隠れていたドアじゃなくてお勝手口がバーーーンと開き(めちゃくちゃビビったw)そこに仁王立ちしていたのは近所に住むトメ姉。
このトメ姉はトメと年がだいぶ離れていて、トメ親が早くに亡くなってしまうと自分で働いて自分とトメの学費出しながら家事をこなしていたスーパーウーマン。
トメ世代には珍しく女性なのに国立の某大学を出ており、経験も知識も豊富。
夫さんに先立たれて子供も全員巣立ったが今でも家の中のことを自分一人で回し、町内の敬老会会長を務めていて人徳もある。
トメにとっては親も同然の頭が上がらない存在。
この日はたまたま自家菜園でとれた野菜を届けてくれてこの場面に遭遇。
このトメ姉が
「これっ、トメ子!! 私はトメ子に人として恥ずかしいことを口にするような教育はしとらん。私に泥を塗るつもりか。ちょっとこちらへきてお坐りなさい」
と一喝。
あとそのトメ姉の後ろに
「遅いから様子を見に来た」
というコトメちゃんもくっついていて
「お母さん、嫁ちゃんに何でいじわるしてるの? さいてー!!」
と一言。
トメ姉は私に向かって
「本当にごめんなさい。トメ子はともかく夫くんやコトメちゃんのことは嫌いにならないでねトメ子は良く叱っておきますしこれからは私が目を光らせておくから」
それから
「トメに向かって言いたいことや、何かほかにあればお詫びもしたいので話して」
と言われた。
私は夫の了解取ってから今までの事情を簡単に話し、あとはコトメちゃんたちとBBQに行った。
BBQが終わり、道具をトメ宅に戻しにいったら茶の間で背筋をびしっと伸ばしてトメを見つめるトメ姉と、枯れたヘチマみたいに萎れているトメがいたので
「お世話様でしたー☆」
と言って帰ってきた。
あれからトメから正式に謝罪があり、トメ姉は取れたての野菜を送ってくれるようになった。
トメ姉宅にお礼に行くついでにトメ宅をちらっと覗くけどトメは私たちの顔を見るとびくっと姿勢を正すようになったよ。
結婚前は遠方のせいで会った回数が少ないというのもありトメの毒ぶりに全く気が付きませんでした(ウトは病気なのとやや痴呆が入っていて施設にいます)。
結婚してからも数か月は本当に平和で何度か義実家に泊りがけで行ったりしても特にいやな目に合うことはなかったです。
しかし夫が転勤になり、私も妊娠に向けて準備しようかなと思い退職&義実家の隣県に引っ越しして専業になると
「もう逃げられないだろう」
と思ったのか毒電波を発信し始めた。
まず「子作りどう?うまくいってる?」というメールが数回届き素で「?」と思ってまるっと無視してたら夫がいない時間を見計らって「子供はいつできるのか聞きたいんだけど」と電話がかかるようになった。
ちょっときもーと思ったけどこれもテキトーに流して無視。
そんな中、2か月ほど前に義実家側で法事があり、私と夫はそろって参加。
法事の施設の水屋でトメとお茶の用意をしていたらトメが用心深くあたりをうかがってからそっと部屋のドアを閉め、私に向かって罵詈雑言を浴びせてきた。
(内容は孫はやく作れとか、孫の出来具合(w)は言われる前に教えるものだろとか、息子(夫)にたかってるくせにとか、私の親を悪く言った後「嫁に来させてやったのに」とかそういうこと)
とりあえずその場は
「トメさん大変ですねー(頭が)www」
「天気(とお前の性格)悪いですねーwww」
とか言って流し法事が終わると夫に報告。
夫はすぐに私の話をわかってくれて
「トメを〆る。暴言吐いてる現場を押さえよう」ということになった。
法事の3週間後くらいに、トメ、コトメちゃん家族、うちでBBQしようという計画があったのでその日に合わせてちょっとした作戦を決行。
まずBBQ道具があるトメ宅にみんな集まることになってたのでそこで私とトメが道具や食材準備の名目で二人きりになるようにする。
だけど夫がドアの陰に身を潜めておいて暴言を吐き始めたら〆る、という段取り。
トメと私が台所で食材詰めるからみんな先に会場に行ってて~と誘導しうまいこと私 トメ (隠れた夫)という場面を作り出すことに成功した。
するとやっぱりトメが暴言を吐き始め、いいぞいいぞと思っていたらなぜか夫が隠れていたドアじゃなくてお勝手口がバーーーンと開き(めちゃくちゃビビったw)そこに仁王立ちしていたのは近所に住むトメ姉。
このトメ姉はトメと年がだいぶ離れていて、トメ親が早くに亡くなってしまうと自分で働いて自分とトメの学費出しながら家事をこなしていたスーパーウーマン。
トメ世代には珍しく女性なのに国立の某大学を出ており、経験も知識も豊富。
夫さんに先立たれて子供も全員巣立ったが今でも家の中のことを自分一人で回し、町内の敬老会会長を務めていて人徳もある。
トメにとっては親も同然の頭が上がらない存在。
この日はたまたま自家菜園でとれた野菜を届けてくれてこの場面に遭遇。
このトメ姉が
「これっ、トメ子!! 私はトメ子に人として恥ずかしいことを口にするような教育はしとらん。私に泥を塗るつもりか。ちょっとこちらへきてお坐りなさい」
と一喝。
あとそのトメ姉の後ろに
「遅いから様子を見に来た」
というコトメちゃんもくっついていて
「お母さん、嫁ちゃんに何でいじわるしてるの? さいてー!!」
と一言。
トメ姉は私に向かって
「本当にごめんなさい。トメ子はともかく夫くんやコトメちゃんのことは嫌いにならないでねトメ子は良く叱っておきますしこれからは私が目を光らせておくから」
それから
「トメに向かって言いたいことや、何かほかにあればお詫びもしたいので話して」
と言われた。
私は夫の了解取ってから今までの事情を簡単に話し、あとはコトメちゃんたちとBBQに行った。
BBQが終わり、道具をトメ宅に戻しにいったら茶の間で背筋をびしっと伸ばしてトメを見つめるトメ姉と、枯れたヘチマみたいに萎れているトメがいたので
「お世話様でしたー☆」
と言って帰ってきた。
あれからトメから正式に謝罪があり、トメ姉は取れたての野菜を送ってくれるようになった。
トメ姉宅にお礼に行くついでにトメ宅をちらっと覗くけどトメは私たちの顔を見るとびくっと姿勢を正すようになったよ。
■ゴミ仕分けおっさん【878話】
今住んでいるマンションに越してきて町内会と揉めた話。
3年ほど前になるんだけど、仕事の都合で今住んでいるマンションへ越してきた。
不燃物の回収について不動産屋からは
「すぐ近くのドラッグストアの前が回収場所なのでそこに出してください」
と説明を受けていた。
それからずっと不燃物はそこに出していたんだけど、去年の夏の終わりくらいになって急に不燃物を出す際に「町内会カード」と言うものを見せるように言われた。
不燃物の回収の日は町内会の人達が仕分けをしているんだけど、その中にOと名乗る50過ぎのおっさんがいた。
「あのねキミたち、町内会費を払ってないやつらに不燃物を出させるわけにはいかんのよ」
といきなり言い出した。
こっちは共益費から町内会費を出していると思っていたからマンション名を告げて確認してもらおうとしたが話をまったく聞いてくれない。
町内会費を払ってなくても、そこで回収費用の300円を払えば回収してくれるという事は以前マンションの前に住んでいる元町内会長さんから聞いていたので
「では回収費用の300円払いますね」
といっても無視。
自分が他の役員さんに話を聞いてもらっている間も、やってきた若い人や学生っぽい人には高圧的に
「今回は仕方ないけどね!出したかったら金を払いなさいよ!」
と怒鳴りつけている。
そのくせ金髪でスウェット、いかにも・・・なやつがボロいオデッセイで不燃ごみを大量に持ってきても遠巻きに見ているだけで何も言わない。
こちらに戻ってきたOは、他の町内会の人たちを3人ほど集めて自分と彼女を指差してため息をつきながら、
「はぁ、こいつらどうします?wwww」
と他の役員に意見を求めている、その態度にカチンときたので少し問い詰めてみた。
「今まで一度も会費の徴収にもこないのはなぜですか?」
→「キミのマンションはオートロックだから」
「面倒だからこないってことですか?だったらなぜマンションの大家に話をしないんですか?」
→「そこの大家さんはこの地域に住んでいない」
「大家さんが住んでなくてもそこに住民がいるのだから説明するのは当然ですし、今まで2年ほどは何も言われていません」
→「それはウンヌンカンヌン」
「それにここで回収費用の300円を支払えば不燃物を出せると以前この地域の方に伺っています」
→「そんなことはない、そいつがおかしい」
「じゃあどうしてさっき車で持ってきてた金髪の人には何も言わないんですか?」
→「そんな人は見ていない」
明らかに近くにいたのに見てない、知らないといいだすOにあきれてしまった。
「見てないって、随分と都合のいい目と耳をしてらっしゃるんですね?あんなに遠くにいる気の弱そうな学生には走っていってまで怒鳴ってたのに」
ココまで言うとOはまたため息をつきながら
「もう二度とお前らからのゴミは受け付けない、覚悟しろよ」
と捨て台詞を吐いてどこかへ行ってしまった。
他の役員さんがため息をつきながら、折角持ってきたんだし不燃物を預かってくれた。
「あの人はいつもあんな感じなんだよね、一々敵を作ってくれるから町内会も人が減っちゃって」
彼女は泣きそうになっていたが自分はOの言う事が許せなかったので、すぐに不動産屋に連絡。
3年ほど前になるんだけど、仕事の都合で今住んでいるマンションへ越してきた。
不燃物の回収について不動産屋からは
「すぐ近くのドラッグストアの前が回収場所なのでそこに出してください」
と説明を受けていた。
それからずっと不燃物はそこに出していたんだけど、去年の夏の終わりくらいになって急に不燃物を出す際に「町内会カード」と言うものを見せるように言われた。
不燃物の回収の日は町内会の人達が仕分けをしているんだけど、その中にOと名乗る50過ぎのおっさんがいた。
「あのねキミたち、町内会費を払ってないやつらに不燃物を出させるわけにはいかんのよ」
といきなり言い出した。
こっちは共益費から町内会費を出していると思っていたからマンション名を告げて確認してもらおうとしたが話をまったく聞いてくれない。
町内会費を払ってなくても、そこで回収費用の300円を払えば回収してくれるという事は以前マンションの前に住んでいる元町内会長さんから聞いていたので
「では回収費用の300円払いますね」
といっても無視。
自分が他の役員さんに話を聞いてもらっている間も、やってきた若い人や学生っぽい人には高圧的に
「今回は仕方ないけどね!出したかったら金を払いなさいよ!」
と怒鳴りつけている。
そのくせ金髪でスウェット、いかにも・・・なやつがボロいオデッセイで不燃ごみを大量に持ってきても遠巻きに見ているだけで何も言わない。
こちらに戻ってきたOは、他の町内会の人たちを3人ほど集めて自分と彼女を指差してため息をつきながら、
「はぁ、こいつらどうします?wwww」
と他の役員に意見を求めている、その態度にカチンときたので少し問い詰めてみた。
「今まで一度も会費の徴収にもこないのはなぜですか?」
→「キミのマンションはオートロックだから」
「面倒だからこないってことですか?だったらなぜマンションの大家に話をしないんですか?」
→「そこの大家さんはこの地域に住んでいない」
「大家さんが住んでなくてもそこに住民がいるのだから説明するのは当然ですし、今まで2年ほどは何も言われていません」
→「それはウンヌンカンヌン」
「それにここで回収費用の300円を支払えば不燃物を出せると以前この地域の方に伺っています」
→「そんなことはない、そいつがおかしい」
「じゃあどうしてさっき車で持ってきてた金髪の人には何も言わないんですか?」
→「そんな人は見ていない」
明らかに近くにいたのに見てない、知らないといいだすOにあきれてしまった。
「見てないって、随分と都合のいい目と耳をしてらっしゃるんですね?あんなに遠くにいる気の弱そうな学生には走っていってまで怒鳴ってたのに」
ココまで言うとOはまたため息をつきながら
「もう二度とお前らからのゴミは受け付けない、覚悟しろよ」
と捨て台詞を吐いてどこかへ行ってしまった。
他の役員さんがため息をつきながら、折角持ってきたんだし不燃物を預かってくれた。
「あの人はいつもあんな感じなんだよね、一々敵を作ってくれるから町内会も人が減っちゃって」
彼女は泣きそうになっていたが自分はOの言う事が許せなかったので、すぐに不動産屋に連絡。
不動産屋は
「おかしい、一度問い合わせるから」
と言い電話を切った。
そして昼に元町内会長さんのお宅へ相談しに行った。
インターホンを鳴らすとニコニコしながら出てきて、他愛ない話をしてから本題に入った。
するとどうも自分達が帰った後に回収の手伝いに行っていたらしく、そこでOからいかに自分達が悪いかを散々聞かされていたらしい。
「そうか、君やったか・・・詳しい話を教えてもらえる?」
というので詳しく一部始終を話した。
「Oと言う人が~と言うような事を言うんです。それと元町内会長さんの事を頭がおかしいと言ってました」
と伝えると温厚な顔が見る見る赤く、ブチキレていくのがわかる。
すぐに会長を含めて話をする、また明日の来てもらってもいいか?と聞かれたのでOKしておいた。
どうやらすぐに会長と元会長、そしてOと他の副会長で話をしたようだ。
Oはこっぴどく怒られたようで、次期会長を狙っていたらしいけど町内会から追い出された。
どうも自分達以外にも苦情が来ていたらしく、他の会員も嫌っていたのですぐに話は済んだ。
元会長はこの地域の大地主で、力もあるためOは逆らえずしぶしぶ言う事を聞いたらしい。
それから1週間ほどして犬の散歩をしているOに絡まれた
「どうして余計なことを言う!お前のせいで!」
と詰め寄られたので文句を言った。
「人を見ないとケンカも売れない、自分の好きなように事実を捻じ曲げるような人にとやかく言われる必要は無い」
「あ、ちゃんと町内会費払ってくださいね?ゴミだけは出させてあげるって言ってましたよ?あと不燃物の日は町内会カード忘れないようにお願いします」
と言ったら殴りかかってきたので素直に殴られておいた。
勿論すぐさま取り押さえて大声で警察を呼んでください!と叫び通報してもらった。
警察に町内のトラブルには気をつけて、といわれとりあえず帰された。
ちゃんと調書も取ってもらって診断書も貰い、傷害罪で立件して貰うように伝えた。
その日にOの息子からどうか示談に、傷害罪だけは取り下げて欲しい、と言う話をされそこで初めてOが市役所の人間だと知った。
自分は取り下げる気はなかったので
「じゃあ200万で示談にします。こちらは取り下げる気は無いのでこの金額以外では妥協しません。弁護士を立てていただいてもいいですよ」
と伝えた。
すると翌日Oと息子が200万を本当に持ってきた。
言っておいてなんだけどすごくビックリしてしまって、目を点にしていると息子がこれでどうか・・・と言った。
勿論そのまま受け取って逆恨みされてもいやだし、変なことを言われてもイヤなので念書を書いてもらった。
内容は、自分たちには二度と接近しない、これは正当な示談であるので不服は無い、もし逆恨みして何かした場合容赦しない、という念書にサインをしてもらった。
その後Oは息子の家に引っ越したらしく、家は貸家になっていた。
けど今でも気に入らないのは、一言も
「すいませんでした」
と言葉をOから聴いていないこと。
最後は個人的にスカっとしないんだけど、大勝利ではあるかなと思ってる。
「おかしい、一度問い合わせるから」
と言い電話を切った。
そして昼に元町内会長さんのお宅へ相談しに行った。
インターホンを鳴らすとニコニコしながら出てきて、他愛ない話をしてから本題に入った。
するとどうも自分達が帰った後に回収の手伝いに行っていたらしく、そこでOからいかに自分達が悪いかを散々聞かされていたらしい。
「そうか、君やったか・・・詳しい話を教えてもらえる?」
というので詳しく一部始終を話した。
「Oと言う人が~と言うような事を言うんです。それと元町内会長さんの事を頭がおかしいと言ってました」
と伝えると温厚な顔が見る見る赤く、ブチキレていくのがわかる。
すぐに会長を含めて話をする、また明日の来てもらってもいいか?と聞かれたのでOKしておいた。
どうやらすぐに会長と元会長、そしてOと他の副会長で話をしたようだ。
Oはこっぴどく怒られたようで、次期会長を狙っていたらしいけど町内会から追い出された。
どうも自分達以外にも苦情が来ていたらしく、他の会員も嫌っていたのですぐに話は済んだ。
元会長はこの地域の大地主で、力もあるためOは逆らえずしぶしぶ言う事を聞いたらしい。
それから1週間ほどして犬の散歩をしているOに絡まれた
「どうして余計なことを言う!お前のせいで!」
と詰め寄られたので文句を言った。
「人を見ないとケンカも売れない、自分の好きなように事実を捻じ曲げるような人にとやかく言われる必要は無い」
「あ、ちゃんと町内会費払ってくださいね?ゴミだけは出させてあげるって言ってましたよ?あと不燃物の日は町内会カード忘れないようにお願いします」
と言ったら殴りかかってきたので素直に殴られておいた。
勿論すぐさま取り押さえて大声で警察を呼んでください!と叫び通報してもらった。
警察に町内のトラブルには気をつけて、といわれとりあえず帰された。
ちゃんと調書も取ってもらって診断書も貰い、傷害罪で立件して貰うように伝えた。
その日にOの息子からどうか示談に、傷害罪だけは取り下げて欲しい、と言う話をされそこで初めてOが市役所の人間だと知った。
自分は取り下げる気はなかったので
「じゃあ200万で示談にします。こちらは取り下げる気は無いのでこの金額以外では妥協しません。弁護士を立てていただいてもいいですよ」
と伝えた。
すると翌日Oと息子が200万を本当に持ってきた。
言っておいてなんだけどすごくビックリしてしまって、目を点にしていると息子がこれでどうか・・・と言った。
勿論そのまま受け取って逆恨みされてもいやだし、変なことを言われてもイヤなので念書を書いてもらった。
内容は、自分たちには二度と接近しない、これは正当な示談であるので不服は無い、もし逆恨みして何かした場合容赦しない、という念書にサインをしてもらった。
その後Oは息子の家に引っ越したらしく、家は貸家になっていた。
けど今でも気に入らないのは、一言も
「すいませんでした」
と言葉をOから聴いていないこと。
最後は個人的にスカっとしないんだけど、大勝利ではあるかなと思ってる。
■トメの化粧【879話】
こないだ義実家がものすごい修羅場になった。
まず前提として
私…生まれつき片耳が難聴(手術したので全く聞こえない訳ではない)
夫…仕事先で出会って話が合う、聞こえなくても気にしない!と言い切った漢
ウトメ…私を欠陥品、出来損ないと親の仇かってくらい罵ってくるクソジジイ&クソババア
ただし私の実母・実父の前では良ウトメを演じている
(義実家にて同居中。夫はウトメの中傷を知って別居だ別居!と激怒中)
その別居云々の話し合いのため、実母実父を交えた食事会が開かれた何時に○○という店で待ち合わせ、という形で私は一時実家に戻り両親の意見を取り纏めていた そこへ先に夫が現れる。
私「ウトメは?」
夫「ちょっと待ってもらってる。いいか、絶対に笑うなよ」
私「?」
何だろうと思っていた先にウトメ参上、私瞬間的に爆笑 夫はウトメから目を逸らしている。
なぜならウトは不自然なカツラ、トメは厚化粧に更に化粧を重ねたみたいいな。
とんでもない化粧(バカ殿みたいな口紅の塗り方だった)
二人とも気合いを入れてきたんだろうというのは分かるが…分かるが…
普段の姿を知ってるだけにもう死ぬんじゃないかというほど笑った。
「お前、自分に欠陥あるって分かってんじゃねえか。
おめーらの残念な頭の方が欠陥品じゃねえか。
ババア、ブサイク隠したい一心でその化粧かよ センスのなさは欠陥レベルだな」
というような事を笑いながら言った。
(そのまま台詞に起こしたらVIPPER並に草生えてたと思う)
夫は最初こそ私を止めるそぶりを見せていたが自分の親の変貌ぶりに耐えきれなくなり
「こ、こらよせよブフフフ」
と笑いが噴き出し終いには爆笑に発展していた。
そしてウトメが怒って言わなきゃいいのに「欠陥品」を連呼し、両親も夫もキレて別居確定。
顔を真っ赤にして怒る変なカツラジジイとバカ殿ババアを思い出すたび今でも笑えてしまう。
夫は夫で「ねえ、あの食事会の」まで言った時点で噴き出し爆笑する。
私の腹筋が修羅場になっただけで思ったほど修羅場じゃなかったね、ごめん。
まず前提として
私…生まれつき片耳が難聴(手術したので全く聞こえない訳ではない)
夫…仕事先で出会って話が合う、聞こえなくても気にしない!と言い切った漢
ウトメ…私を欠陥品、出来損ないと親の仇かってくらい罵ってくるクソジジイ&クソババア
ただし私の実母・実父の前では良ウトメを演じている
(義実家にて同居中。夫はウトメの中傷を知って別居だ別居!と激怒中)
その別居云々の話し合いのため、実母実父を交えた食事会が開かれた何時に○○という店で待ち合わせ、という形で私は一時実家に戻り両親の意見を取り纏めていた そこへ先に夫が現れる。
私「ウトメは?」
夫「ちょっと待ってもらってる。いいか、絶対に笑うなよ」
私「?」
何だろうと思っていた先にウトメ参上、私瞬間的に爆笑 夫はウトメから目を逸らしている。
なぜならウトは不自然なカツラ、トメは厚化粧に更に化粧を重ねたみたいいな。
とんでもない化粧(バカ殿みたいな口紅の塗り方だった)
二人とも気合いを入れてきたんだろうというのは分かるが…分かるが…
普段の姿を知ってるだけにもう死ぬんじゃないかというほど笑った。
「お前、自分に欠陥あるって分かってんじゃねえか。
おめーらの残念な頭の方が欠陥品じゃねえか。
ババア、ブサイク隠したい一心でその化粧かよ センスのなさは欠陥レベルだな」
というような事を笑いながら言った。
(そのまま台詞に起こしたらVIPPER並に草生えてたと思う)
夫は最初こそ私を止めるそぶりを見せていたが自分の親の変貌ぶりに耐えきれなくなり
「こ、こらよせよブフフフ」
と笑いが噴き出し終いには爆笑に発展していた。
そしてウトメが怒って言わなきゃいいのに「欠陥品」を連呼し、両親も夫もキレて別居確定。
顔を真っ赤にして怒る変なカツラジジイとバカ殿ババアを思い出すたび今でも笑えてしまう。
夫は夫で「ねえ、あの食事会の」まで言った時点で噴き出し爆笑する。
私の腹筋が修羅場になっただけで思ったほど修羅場じゃなかったね、ごめん。
■役員の仕事を押し付ける義弟嫁【880話】
義弟嫁から幼稚園のクラス役員の仕事を手伝えとメールと電話が何度も来るようになったのが今年の四月半ば。
義弟家の子供が通っている幼稚園は、わが子が卒園した幼稚園で子供が二人が在園した五年間で、私はクラス役員一回と本部役員一回している。
それを知っている義弟嫁は、今年の役員決めでなる人がいなくて一番最初のクラスの懇談会でもめにもめたときに
「私だって三人目の予定があるから役員は無理だけど、先生がお気の毒だからしかたないわね。」
とさんざん先生に恩を着せて一番最後にしぶしぶ引き受けたそうだよ。
でも実際は恩は着せたいけど仕事は、私にやれせればいいじゃんと思っていた模様。
三人目予定があるのも大嘘らしい。
「お菓子係になったから、子供の日として配るお菓子の袋詰めをしに4月○日に我が家に来て。」
と言うのが一番最初の依頼。
現在我が家が住んでいる土地と義弟一家の家は車で一時間はかかる。
義弟嫁は免許がないので、私が運転して義弟家に行き子供の日のイラストを書いて袋詰め用のお菓子に張り付けろって。
前一度しているから簡単でしょと言うが私はお菓子係したことないし、なんでして貰おうと思っているのにそんなに命令口調なんだよ。
呆れるばかりで
「往復二時間かけてしかも勤めまで休んで、そんなことしに行く必要性を感じません。」
って断ったらメールと電話の着信の嵐。
旦那に話して義弟に話してもらっても、全然効果なくしつこさはますばかり。
しつこくメール・電話する暇あったら専業主婦だし自分でやればいいのにと無視を決め込み着信拒否した。
そうしたら当時役員仲間で、今年下の子で本部役員している人から電話があった。
子供の日のお菓子はGW前に配るから、毎年業者任せでイラストも無償配布されているものをネットで拾って作っているのを
「そんなの手抜き。私がお菓子係になった以上そんな手抜きはできない。」
と言って業者手配をせずに、大量のお菓子と袋と紙を自分の家に持ち込んだそうだ。
でも幼稚園に持って行く日になっても、完成したお菓子詰め合わせを持ってこないので本部役員が義弟嫁に何度電話しても出ないので、家まで行ったら弟嫁が泣きながら袋詰めしていたそうだ。
言い訳は
「私さんがクラス役員の仕事を代わりにしてあげるから、クラス役員しなさいって言ったのに代わりにやってくれないからしかたなく自分がやっている。」
と言ったそうだよ。
結局本部役員からほかのクラス役員が総出で手伝ってなんとか袋詰めは間に合ったとか。
それでこの話は本当かと言う問い合わせだった。
全力で否定しておいた。
「そうだよね。車で一時間かかるところに引っ越したし、仕事も始めたと聞いたしおかしいとは思っていたのよ。」
とわかってくれた。
それ以来義弟嫁は役員会にも来なくて、次の七夕のお菓子配布の袋詰め手配もしてないので本部役員が変わって仕事をしているそうだよ。
このままクラス役員の仕事をしなかったら、夏休みに秋のバザーの準備があってそれが一番の負担なのでクラス役員の交代を園長に頼むそうだ。
まだひと悶着ありそうで嫌だな。4
義弟家の子供が通っている幼稚園は、わが子が卒園した幼稚園で子供が二人が在園した五年間で、私はクラス役員一回と本部役員一回している。
それを知っている義弟嫁は、今年の役員決めでなる人がいなくて一番最初のクラスの懇談会でもめにもめたときに
「私だって三人目の予定があるから役員は無理だけど、先生がお気の毒だからしかたないわね。」
とさんざん先生に恩を着せて一番最後にしぶしぶ引き受けたそうだよ。
でも実際は恩は着せたいけど仕事は、私にやれせればいいじゃんと思っていた模様。
三人目予定があるのも大嘘らしい。
「お菓子係になったから、子供の日として配るお菓子の袋詰めをしに4月○日に我が家に来て。」
と言うのが一番最初の依頼。
現在我が家が住んでいる土地と義弟一家の家は車で一時間はかかる。
義弟嫁は免許がないので、私が運転して義弟家に行き子供の日のイラストを書いて袋詰め用のお菓子に張り付けろって。
前一度しているから簡単でしょと言うが私はお菓子係したことないし、なんでして貰おうと思っているのにそんなに命令口調なんだよ。
呆れるばかりで
「往復二時間かけてしかも勤めまで休んで、そんなことしに行く必要性を感じません。」
って断ったらメールと電話の着信の嵐。
旦那に話して義弟に話してもらっても、全然効果なくしつこさはますばかり。
しつこくメール・電話する暇あったら専業主婦だし自分でやればいいのにと無視を決め込み着信拒否した。
そうしたら当時役員仲間で、今年下の子で本部役員している人から電話があった。
子供の日のお菓子はGW前に配るから、毎年業者任せでイラストも無償配布されているものをネットで拾って作っているのを
「そんなの手抜き。私がお菓子係になった以上そんな手抜きはできない。」
と言って業者手配をせずに、大量のお菓子と袋と紙を自分の家に持ち込んだそうだ。
でも幼稚園に持って行く日になっても、完成したお菓子詰め合わせを持ってこないので本部役員が義弟嫁に何度電話しても出ないので、家まで行ったら弟嫁が泣きながら袋詰めしていたそうだ。
言い訳は
「私さんがクラス役員の仕事を代わりにしてあげるから、クラス役員しなさいって言ったのに代わりにやってくれないからしかたなく自分がやっている。」
と言ったそうだよ。
結局本部役員からほかのクラス役員が総出で手伝ってなんとか袋詰めは間に合ったとか。
それでこの話は本当かと言う問い合わせだった。
全力で否定しておいた。
「そうだよね。車で一時間かかるところに引っ越したし、仕事も始めたと聞いたしおかしいとは思っていたのよ。」
とわかってくれた。
それ以来義弟嫁は役員会にも来なくて、次の七夕のお菓子配布の袋詰め手配もしてないので本部役員が変わって仕事をしているそうだよ。
このままクラス役員の仕事をしなかったら、夏休みに秋のバザーの準備があってそれが一番の負担なのでクラス役員の交代を園長に頼むそうだ。
まだひと悶着ありそうで嫌だな。4
■金の亡者に育てられた【881話】
登場人物
私:書いてる人
母:私の母 失踪した
父:私の父 だらしない人
祖母:私の祖母 金の亡者
祖父:空気
伯母:父の姉 優しいけど金の亡者
従姉・従兄:伯母の娘と息子 旧帝大のエリート
兄:私の兄 故人
人生最初の修羅場は兄が自サツしたとき。
頭のよかった兄が死んでバカの妹が残ったと言われ、兄に向いていた期待や重圧が私に一気に来た。
第2の修羅場は中学一年のとき。
小学生のときお兄ちゃんが亡くなってからもともと悪かった両親の夫婦仲が一層悪化した。(母が父を嫌ってた)
でも私いるから母が我慢してくれてた。
夫婦仲だけでなく嫁姑関係も悪かった。ウトは空気。
ある日父が200万くらい借金してることが判明し、母がどうしようもなくなって姑に相談したところ
「本当は嫁さんの借金じゃないの?父がそんなことするわけないじゃないの」
と言い放ち、母は信じてもらえないなら離婚と言ったが、
姑「嫁さんの気持ちなんてどうでもいいのよ。世間様に恥ずかしくないようにしてくれればそれでいいの」
と言い母は泣いた。
それから二日後くらいに母は失踪した。
父は母実家に行くも今までの行い(仕事ばっか、家ではゲーム・ゴルフ、浮気などなど)を説教され、行方なんかしらん!と追い返された。
ここで伯母が登場。
父とは違い頭はあるので、私にカマをかけて行方をきこうとした。
「お母さんが見つかってない、事件に巻き込まれたんじゃないかと思うと心配で心配で・・・
警察にも動いてもらうから私ちゃんも知ってること教えてちょうだい」
当時中学一年生の私に警察という単語はヘビーすぎた。
とにかく早く吐け!とばかりに追い詰められて知ってることは言った。
居場所は知らなかったけど。
まぁ警察なんてのは真っ赤な嘘で、アホな私が居場所吐くと踏んで言ったらしい。
そのあと母実家に金たかりにも行ってた。
ここまでが第2の修羅場。
私はそれから父、祖父母(前述のウトメ)に育てられることになったのだが、私は兄の葬式でも平然としていて、その次の日にも浮気相手とメールしてた父がどうしても好きになれなかった。
懐かない私に父は
「いつまでも母親の味方しとったら追い出すからな」といって殴った。
それからは父を怒らせないように静かな子供でいた。
私の面倒は祖父母が見て、伯母は勉強を見てくれた。
脳みそからっぽだった私(170人中150位くらいを維持していた)を学年1番まで引っ張り上げてくれた。
伯母の勉強は恐怖政治のようなもので、怒鳴る打つは当たり前だった。
私は伯母の前では恐怖で一言も言葉が出なくなった。
高校は伯母が決めたところに入った。
ずっと伯母からバカに金出してやってるんだから感謝しろ、世間に出して私たちが恥をかかないようにしろと教え込まれた。
父は高校三年に私があがると同時に私を伯母宅に預けた。
それから毎日は地獄だった。
朝5時におきて勉強し夜は12時まで見張られながら勉強した。
夜中にこっそり聴いたHIDEのアルバムは今でも持ってる。
大学も伯母が決めた。
サークルも伯母の意に沿うようなものに入りアルバイトも伯母が決めた。
このころ
「あんたさえいなければ父は再婚できるのに!」
と言われショックだった。
でも家出する勇気もない、祖父母や伯母を裏切ることなんてできなかった。
大学3回生の春に伯母に「公務員になれ」と言われ予備校に通いだした。
父は一人暮らしを始め、恋人とその子供たちを呼び寄せて暮らしていた。
曲がりなりにも一緒に暮らしてきた父が私を呼んでくれなかったことが悲しかった。
12月には「公務員に落ちた時のために銀行の内定をとっておきなさい!」と言われ就活もした。
最終面接まで行った銀行に落ちて、もう伯母や祖父母、父のために立派な職につこうと動く気力は微塵も残っておらずネットカフェでぼけーっとしてた。
ふと母に会おうと思った。
連絡先は知ってたが、伯母に怒られるから会わなかった。
母に会って今まであったことを話した。
進路のこと、就活のこと、家族のために立派になろうと思ったが疲れてしまったこと。
母は泣きながら助けてあげられなくてごめんなさいと謝ってた。
母に老い先短い人たちのことを気にする暇があるなら自分の30年後40年後を考えろと言われ、ハッとした。
自分勝手に生きてもいいと初めて言ってもらえた。
私:書いてる人
母:私の母 失踪した
父:私の父 だらしない人
祖母:私の祖母 金の亡者
祖父:空気
伯母:父の姉 優しいけど金の亡者
従姉・従兄:伯母の娘と息子 旧帝大のエリート
兄:私の兄 故人
人生最初の修羅場は兄が自サツしたとき。
頭のよかった兄が死んでバカの妹が残ったと言われ、兄に向いていた期待や重圧が私に一気に来た。
第2の修羅場は中学一年のとき。
小学生のときお兄ちゃんが亡くなってからもともと悪かった両親の夫婦仲が一層悪化した。(母が父を嫌ってた)
でも私いるから母が我慢してくれてた。
夫婦仲だけでなく嫁姑関係も悪かった。ウトは空気。
ある日父が200万くらい借金してることが判明し、母がどうしようもなくなって姑に相談したところ
「本当は嫁さんの借金じゃないの?父がそんなことするわけないじゃないの」
と言い放ち、母は信じてもらえないなら離婚と言ったが、
姑「嫁さんの気持ちなんてどうでもいいのよ。世間様に恥ずかしくないようにしてくれればそれでいいの」
と言い母は泣いた。
それから二日後くらいに母は失踪した。
父は母実家に行くも今までの行い(仕事ばっか、家ではゲーム・ゴルフ、浮気などなど)を説教され、行方なんかしらん!と追い返された。
ここで伯母が登場。
父とは違い頭はあるので、私にカマをかけて行方をきこうとした。
「お母さんが見つかってない、事件に巻き込まれたんじゃないかと思うと心配で心配で・・・
警察にも動いてもらうから私ちゃんも知ってること教えてちょうだい」
当時中学一年生の私に警察という単語はヘビーすぎた。
とにかく早く吐け!とばかりに追い詰められて知ってることは言った。
居場所は知らなかったけど。
まぁ警察なんてのは真っ赤な嘘で、アホな私が居場所吐くと踏んで言ったらしい。
そのあと母実家に金たかりにも行ってた。
ここまでが第2の修羅場。
私はそれから父、祖父母(前述のウトメ)に育てられることになったのだが、私は兄の葬式でも平然としていて、その次の日にも浮気相手とメールしてた父がどうしても好きになれなかった。
懐かない私に父は
「いつまでも母親の味方しとったら追い出すからな」といって殴った。
それからは父を怒らせないように静かな子供でいた。
私の面倒は祖父母が見て、伯母は勉強を見てくれた。
脳みそからっぽだった私(170人中150位くらいを維持していた)を学年1番まで引っ張り上げてくれた。
伯母の勉強は恐怖政治のようなもので、怒鳴る打つは当たり前だった。
私は伯母の前では恐怖で一言も言葉が出なくなった。
高校は伯母が決めたところに入った。
ずっと伯母からバカに金出してやってるんだから感謝しろ、世間に出して私たちが恥をかかないようにしろと教え込まれた。
父は高校三年に私があがると同時に私を伯母宅に預けた。
それから毎日は地獄だった。
朝5時におきて勉強し夜は12時まで見張られながら勉強した。
夜中にこっそり聴いたHIDEのアルバムは今でも持ってる。
大学も伯母が決めた。
サークルも伯母の意に沿うようなものに入りアルバイトも伯母が決めた。
このころ
「あんたさえいなければ父は再婚できるのに!」
と言われショックだった。
でも家出する勇気もない、祖父母や伯母を裏切ることなんてできなかった。
大学3回生の春に伯母に「公務員になれ」と言われ予備校に通いだした。
父は一人暮らしを始め、恋人とその子供たちを呼び寄せて暮らしていた。
曲がりなりにも一緒に暮らしてきた父が私を呼んでくれなかったことが悲しかった。
12月には「公務員に落ちた時のために銀行の内定をとっておきなさい!」と言われ就活もした。
最終面接まで行った銀行に落ちて、もう伯母や祖父母、父のために立派な職につこうと動く気力は微塵も残っておらずネットカフェでぼけーっとしてた。
ふと母に会おうと思った。
連絡先は知ってたが、伯母に怒られるから会わなかった。
母に会って今まであったことを話した。
進路のこと、就活のこと、家族のために立派になろうと思ったが疲れてしまったこと。
母は泣きながら助けてあげられなくてごめんなさいと謝ってた。
母に老い先短い人たちのことを気にする暇があるなら自分の30年後40年後を考えろと言われ、ハッとした。
自分勝手に生きてもいいと初めて言ってもらえた。
その1週間後に私は失踪した。
一週間で事前に済ませておくことをリストアップして彼氏の家に着替えや荷物をこっそり送り、新幹線のチケットを買った。
伯母がでかけた20分の間に荷物を運び出したりするのはちょっと楽しかったww
休学届を出したその足で新幹線にのって家族のだれにも教えていない彼氏の家に行った。
絶対に足がつかない自信があったから。
開き直っても、祖父母や伯母に対する罪悪感は消えなくて心臓が痛かった。
監視カメラから居場所を辿られないか、誰かに見つからないかドキドキだった。
2日後に彼の家でパソコンを開くとラインに伯母と従兄妹からたくさんのメッセージがきてた。
父からはなかった。
2週間後くらいに父から
「私の定期預金を解約するから登録したハンコくれ」
とだけメッセージが来てた。
最後まで金の亡者だった。
伯母たちのメッセージは読まなかったけどぱっと見えたサムネイル?みたいな画面には金返せって書いてあって切なかった。
心配してくれたりはしないんだなぁと。
今は仕事を見つけて働いてる。
自分のことを自分で決めて、自分のために働くってこんなに楽しいことだと思わなかった。
振り返ると母が失踪したことも修羅場だったけど、そのあと失踪するまで毎日が修羅場だったんだなぁとしみじみ思う。
はしょって書かなかったけど毎日自分の気持ちと葛藤して、泣きながら伯母たちに従って自分を必死で殺してた。
兄の代わりを演じなきゃって言い聞かせてた。
その気持ちのズレを合わせるためにリストカットをしてたんだと思う。
当時は朝はどうしようもなく憂鬱で、夜はテンションが高くて、突然泣いてしまってたりいろんなズレがあった。
やっと修羅場が終わって、母の代わりになろうとしてくれた伯母やどうしようもない父、お金をたくさん出してくれた祖父母には感謝してる。
でも二度と会いたくない。
書いてみると案外どうってことないねww
自分的には修羅場だったんだがww
失踪したからには一度死んだ気持ちで今は生きてる!!
読んでくれてありがとう!
従兄妹たちは登場する予定だったんだがはしょったら出てこなくなったすまんww
一週間で事前に済ませておくことをリストアップして彼氏の家に着替えや荷物をこっそり送り、新幹線のチケットを買った。
伯母がでかけた20分の間に荷物を運び出したりするのはちょっと楽しかったww
休学届を出したその足で新幹線にのって家族のだれにも教えていない彼氏の家に行った。
絶対に足がつかない自信があったから。
開き直っても、祖父母や伯母に対する罪悪感は消えなくて心臓が痛かった。
監視カメラから居場所を辿られないか、誰かに見つからないかドキドキだった。
2日後に彼の家でパソコンを開くとラインに伯母と従兄妹からたくさんのメッセージがきてた。
父からはなかった。
2週間後くらいに父から
「私の定期預金を解約するから登録したハンコくれ」
とだけメッセージが来てた。
最後まで金の亡者だった。
伯母たちのメッセージは読まなかったけどぱっと見えたサムネイル?みたいな画面には金返せって書いてあって切なかった。
心配してくれたりはしないんだなぁと。
今は仕事を見つけて働いてる。
自分のことを自分で決めて、自分のために働くってこんなに楽しいことだと思わなかった。
振り返ると母が失踪したことも修羅場だったけど、そのあと失踪するまで毎日が修羅場だったんだなぁとしみじみ思う。
はしょって書かなかったけど毎日自分の気持ちと葛藤して、泣きながら伯母たちに従って自分を必死で殺してた。
兄の代わりを演じなきゃって言い聞かせてた。
その気持ちのズレを合わせるためにリストカットをしてたんだと思う。
当時は朝はどうしようもなく憂鬱で、夜はテンションが高くて、突然泣いてしまってたりいろんなズレがあった。
やっと修羅場が終わって、母の代わりになろうとしてくれた伯母やどうしようもない父、お金をたくさん出してくれた祖父母には感謝してる。
でも二度と会いたくない。
書いてみると案外どうってことないねww
自分的には修羅場だったんだがww
失踪したからには一度死んだ気持ちで今は生きてる!!
読んでくれてありがとう!
従兄妹たちは登場する予定だったんだがはしょったら出てこなくなったすまんww
■父の不倫相手と遊園地【882話】
私が8歳のとき二つ上の兄が病気で長期入院していて、両親とも家にあまり帰らなくなっていた。
私は学校帰りや習い事の合間にお見舞いに行き兄と遊んでいた。
ときには病院に内緒で勝手に泊まり込んで看護師さんに怒られたこともあった。
ある日夜中に起きてリビングに行くと、両親と綺麗なお姉さんが難しい顔して話し合っていた。
「起こしちゃったわね…お父さんの会社の人と大事な話してるのよ、お部屋にいってなさい」
と母に言われまた寝た。
お姉さんからは軽く会釈されたのを覚えてる。
それから一月くらい経ったときにそのお姉さんに
「久しぶりだね」
「お父さんお母さんから頼まれたの」
「いつも一人でお留守番して偉いね」
「学校は連絡してあるから大丈夫」
「お兄ちゃんには内緒だよ」
と車で遊園地に行くことに。
お父さんの会社の人だと前に母から紹介されてたのですんなりついていった。
綺麗なお姉さん、柔らかい雰囲気で優しそう。
何一つ疑わなかった。
平日の遊園地におおはしゃぎする私。
ニコニコしながら見守るお姉さん。
「好きなもの何でも頼んでいいよ」
と言われ、(そうだ!兄にお土産買わなきゃ!)とお姉さんの隙をついて兄に電話した。
私「今ね!!遊園地にいるの!!何でも買ってくれるって!!何がいい?」
兄「??遊園地?今日学校は?誰と遊んでるの?」
私「パパの会社の人だよ!何欲しい?お菓子とね縫いぐるみとね…」
兄「会社の人と遊園地?」
私「お姉さん戻ってきちゃうから早く!」
兄「あー…僕もすぐ行くからそれまでお店で待ってられる?そのお姉さんには内緒だよ」
私「うん、わかった!待ってるね!!」
その後すぐに私服の警察官達に保護されました。
綺麗なお姉さんは父の浮気相手で、兄は父が浮気していたことを知っていて、最近そのことで揉めに揉めたことも知っていて、私を遊園地に連れていった相手にピンときたそうです。
綺麗なお姉さんの乗っていた車には遺書と刃物とガムテープとロープと…
私と無理心中するつもりだったらしいです。
当時は母に泣きながら抱き締められて(・∀・)?となってました。
綺麗なお姉さんは父が既婚者とも知らず妊娠、しかも19歳。
妊娠して父と連絡がつきづらくなってから、おかしいと人伝に調べて初めて父が既婚者だと知ったそうです。
自宅を調べて母にも事情を伝え三人で話し合い。
「貴女も私も被害者、でも子供の為に私は離婚しない、貴女の子供は貴女の判断で、産むなら夫が養育費を出す、産まないなら夫が慰謝料をだします」
母は三人の話し合いのときにこう言ったのに、父は後から彼女に
「今回だけはおろしてくれ、必ず離婚するから」
と頼み、中絶を確認してから多額のお金を渡して一方的に別れを告げた。
私は学校帰りや習い事の合間にお見舞いに行き兄と遊んでいた。
ときには病院に内緒で勝手に泊まり込んで看護師さんに怒られたこともあった。
ある日夜中に起きてリビングに行くと、両親と綺麗なお姉さんが難しい顔して話し合っていた。
「起こしちゃったわね…お父さんの会社の人と大事な話してるのよ、お部屋にいってなさい」
と母に言われまた寝た。
お姉さんからは軽く会釈されたのを覚えてる。
それから一月くらい経ったときにそのお姉さんに
「久しぶりだね」
「お父さんお母さんから頼まれたの」
「いつも一人でお留守番して偉いね」
「学校は連絡してあるから大丈夫」
「お兄ちゃんには内緒だよ」
と車で遊園地に行くことに。
お父さんの会社の人だと前に母から紹介されてたのですんなりついていった。
綺麗なお姉さん、柔らかい雰囲気で優しそう。
何一つ疑わなかった。
平日の遊園地におおはしゃぎする私。
ニコニコしながら見守るお姉さん。
「好きなもの何でも頼んでいいよ」
と言われ、(そうだ!兄にお土産買わなきゃ!)とお姉さんの隙をついて兄に電話した。
私「今ね!!遊園地にいるの!!何でも買ってくれるって!!何がいい?」
兄「??遊園地?今日学校は?誰と遊んでるの?」
私「パパの会社の人だよ!何欲しい?お菓子とね縫いぐるみとね…」
兄「会社の人と遊園地?」
私「お姉さん戻ってきちゃうから早く!」
兄「あー…僕もすぐ行くからそれまでお店で待ってられる?そのお姉さんには内緒だよ」
私「うん、わかった!待ってるね!!」
その後すぐに私服の警察官達に保護されました。
綺麗なお姉さんは父の浮気相手で、兄は父が浮気していたことを知っていて、最近そのことで揉めに揉めたことも知っていて、私を遊園地に連れていった相手にピンときたそうです。
綺麗なお姉さんの乗っていた車には遺書と刃物とガムテープとロープと…
私と無理心中するつもりだったらしいです。
当時は母に泣きながら抱き締められて(・∀・)?となってました。
綺麗なお姉さんは父が既婚者とも知らず妊娠、しかも19歳。
妊娠して父と連絡がつきづらくなってから、おかしいと人伝に調べて初めて父が既婚者だと知ったそうです。
自宅を調べて母にも事情を伝え三人で話し合い。
「貴女も私も被害者、でも子供の為に私は離婚しない、貴女の子供は貴女の判断で、産むなら夫が養育費を出す、産まないなら夫が慰謝料をだします」
母は三人の話し合いのときにこう言ったのに、父は後から彼女に
「今回だけはおろしてくれ、必ず離婚するから」
と頼み、中絶を確認してから多額のお金を渡して一方的に別れを告げた。
自分は騙されて不倫させられ中絶までして不幸そのもの。
でも相手の家庭は壊れることなく幸せに過ごしてる。
病弱な息子より元気な娘を道連れにしたほうが両親のダメージは大きいだろうと。
こっそり病院に見に行った彼女は、私が無邪気にニコニコしながら兄と遊んでたのを見て、より決心が深まったらしい。
事件後すぐに両親は離婚した。
父は浮気直後から生活費も兄の治療費さえも家にいれなくなっていた。
母は耐え忍ぶ古きよき日本の女性で、すぐに浮気に気付いたが(相手が未成年とは知らなかった)
「浮気は一時の気の迷い」
「待ってたら必ず帰ってくる」
父がお金を全て浮気相手につぎ込んでも、
「子供の為に両親揃っていたほうがいい」
と我慢してたらしい。
母はいまだに「馬鹿だった、もっと早く離婚しておけば」と悔やんでる。
でも相手の家庭は壊れることなく幸せに過ごしてる。
病弱な息子より元気な娘を道連れにしたほうが両親のダメージは大きいだろうと。
こっそり病院に見に行った彼女は、私が無邪気にニコニコしながら兄と遊んでたのを見て、より決心が深まったらしい。
事件後すぐに両親は離婚した。
父は浮気直後から生活費も兄の治療費さえも家にいれなくなっていた。
母は耐え忍ぶ古きよき日本の女性で、すぐに浮気に気付いたが(相手が未成年とは知らなかった)
「浮気は一時の気の迷い」
「待ってたら必ず帰ってくる」
父がお金を全て浮気相手につぎ込んでも、
「子供の為に両親揃っていたほうがいい」
と我慢してたらしい。
母はいまだに「馬鹿だった、もっと早く離婚しておけば」と悔やんでる。
■温泉で見た背中の芸術【883話】
4年前の小旅行のときのお話です
そこの旅館は眺めのいい大浴場が売りと知り 風呂好きの私はすぐさま入浴しにいきました。
大浴場内は数人のお爺ちゃん達が入ってる以外は人もおらず私は雄大な景色を楽しみながら( ´∀`)マターリと湯に浸かっておりました すると・・・
「うわ~ 広っぇ~~!プールみてぇ~!!」
と マターリをぶちこわす大騒ぎをするDQN3人が入ってきたのです。
湯船に飛び込むは、泳ぐは、騒ぐは、歌うは とやりたい放題。
私が注意すれば良かったのですが 相手は3人だし 体にタトゥー入れてるし と私では適いそうにないので(ヘタレ)早々にあがろうかと思っていると
「おいボウズ共 うるせぇぞ!」
見ると先ほどのお爺ちゃん達がDQN達に向かって鋭い眼光で睨み付けているところでした。
『爺ちゃん達 ちょっと無謀よ・・・』
などと思っていると 予想通りDQN達がいきり立ってお爺ちゃん達に向かっていき、それを迎え撃つように立ち上がるお爺ちゃん達 私はその時見てしまった・・・
お爺ちゃん達の痩せた背中に輝く「昇り龍」「唐獅子牡丹」「不動明王」「弁財天」「桜吹雪」のタトゥー いや 《もんもん》を
ずらりと並んだ生きた芸術作品を見せつけつつ お爺ちゃんの一人が背中越しに修羅の目でDQNを睨み付け
「んなラクガキ彫ったぐれぇでいきがんじゃねぇぞ小僧共!!」
と 年季の入ったドス声で一喝 その迫力は端で聞いてる私がすくみ上がるほどのものでした。
その後 すっかり畏縮したDQN達にこんこんと説教しはじめるお爺ちゃん達を後目に私はそそくさと大浴場を後にしたのでした。
後に旅館の人に聞いてみると やはりあのお爺ちゃん達は「元・組長さん達の慰安旅行」だった。
旅先での思わぬ出会いは楽しみの一つではありますが・・・
これほどの出会いを体験した人はそういないでしょう。
色んな意味で思い出深い旅でした。
そこの旅館は眺めのいい大浴場が売りと知り 風呂好きの私はすぐさま入浴しにいきました。
大浴場内は数人のお爺ちゃん達が入ってる以外は人もおらず私は雄大な景色を楽しみながら( ´∀`)マターリと湯に浸かっておりました すると・・・
「うわ~ 広っぇ~~!プールみてぇ~!!」
と マターリをぶちこわす大騒ぎをするDQN3人が入ってきたのです。
湯船に飛び込むは、泳ぐは、騒ぐは、歌うは とやりたい放題。
私が注意すれば良かったのですが 相手は3人だし 体にタトゥー入れてるし と私では適いそうにないので(ヘタレ)早々にあがろうかと思っていると
「おいボウズ共 うるせぇぞ!」
見ると先ほどのお爺ちゃん達がDQN達に向かって鋭い眼光で睨み付けているところでした。
『爺ちゃん達 ちょっと無謀よ・・・』
などと思っていると 予想通りDQN達がいきり立ってお爺ちゃん達に向かっていき、それを迎え撃つように立ち上がるお爺ちゃん達 私はその時見てしまった・・・
お爺ちゃん達の痩せた背中に輝く「昇り龍」「唐獅子牡丹」「不動明王」「弁財天」「桜吹雪」のタトゥー いや 《もんもん》を
ずらりと並んだ生きた芸術作品を見せつけつつ お爺ちゃんの一人が背中越しに修羅の目でDQNを睨み付け
「んなラクガキ彫ったぐれぇでいきがんじゃねぇぞ小僧共!!」
と 年季の入ったドス声で一喝 その迫力は端で聞いてる私がすくみ上がるほどのものでした。
その後 すっかり畏縮したDQN達にこんこんと説教しはじめるお爺ちゃん達を後目に私はそそくさと大浴場を後にしたのでした。
後に旅館の人に聞いてみると やはりあのお爺ちゃん達は「元・組長さん達の慰安旅行」だった。
旅先での思わぬ出会いは楽しみの一つではありますが・・・
これほどの出会いを体験した人はそういないでしょう。
色んな意味で思い出深い旅でした。
■父の死後現れた女性【884話】
一年前に父が亡くなった。
死因は心臓発作。
父は金にすごく緩く、母に大変苦労させていた。
事業を起こし、大きな失敗をして借金をこさえていたが技術的にはかなり上位に食い込む実力があったため、色々なコネでなんとか仕事をして一般的なサラリーマンよりも稼げていた。
まぁとは言っても借金の返済の方が上回っていたけど。
俺は長男(26)で、次弟(24)と末弟(18)がいる3人兄弟。
一番下の末弟は現在高校生でもうすぐ受験。
持ち家は土地が母と祖母名義、建屋が父名義で両方共に抵当に入れられていたため母の土地をなんとか残す?ため、父と母は離婚。
父はその後、自己破産か何かをする予定だったらしい。
これは母からの伝聞で詳しいことは知らない。
父の生前は、母は母の土地と父の建物に末弟とともに住んでいて、父は仕事の出向先に近い場所でアパートを借りて住んでいた。
母も特殊な技術職で、それなりの額を稼いでいた。
それでも父のこさえた借金の一部を肩代わりしていたし、弟も高校生だしでなかなか厳しい生活だったけど。
俺と真ん中の弟は仕事場が近いこともあり実家とは共に別の所で同居してる。
ここまでが前提。
俺はその日早朝出勤で、朝6時くらいから会社に詰めて作業をしていたんだけど携帯電話に伯母(父の姉)から電話があった。
お父さんが倒れた・・・。
俺は一瞬なんのことかわからず、
「え?どういうこと?」
というと
「じーちゃん(5年前にガンで鬼籍)の所に行ってしまった・・・。」と。
俺の頭の中はわりとクリアで、この言い方がすごく
「浸ってんなぁ」
と思ったのをよく覚えている。
会社の先輩方に事情を話し、すごく親身になってもらっている社長にも早朝にかかわらず連絡を入れて早退。
父の遺体が安置されている病院へ電車を乗り継いてかけつけた。
伯母はまだきていないようで、一番乗りだった。
霊安室に通されて、父と面会。
俺がはじめに思ったのは
「お前これから末弟とお袋どうすんだよクソオヤジ・・・。」
だった。
しばらく現実に頭の思考が追いつかず、父の遺体を見て茫然自失となっていると一人の女性が入ってきた。
全く面識はなく「?」だったが、その女性は俺がいるのを認識してすぐ出て行った。
死因は心臓発作。
父は金にすごく緩く、母に大変苦労させていた。
事業を起こし、大きな失敗をして借金をこさえていたが技術的にはかなり上位に食い込む実力があったため、色々なコネでなんとか仕事をして一般的なサラリーマンよりも稼げていた。
まぁとは言っても借金の返済の方が上回っていたけど。
俺は長男(26)で、次弟(24)と末弟(18)がいる3人兄弟。
一番下の末弟は現在高校生でもうすぐ受験。
持ち家は土地が母と祖母名義、建屋が父名義で両方共に抵当に入れられていたため母の土地をなんとか残す?ため、父と母は離婚。
父はその後、自己破産か何かをする予定だったらしい。
これは母からの伝聞で詳しいことは知らない。
父の生前は、母は母の土地と父の建物に末弟とともに住んでいて、父は仕事の出向先に近い場所でアパートを借りて住んでいた。
母も特殊な技術職で、それなりの額を稼いでいた。
それでも父のこさえた借金の一部を肩代わりしていたし、弟も高校生だしでなかなか厳しい生活だったけど。
俺と真ん中の弟は仕事場が近いこともあり実家とは共に別の所で同居してる。
ここまでが前提。
俺はその日早朝出勤で、朝6時くらいから会社に詰めて作業をしていたんだけど携帯電話に伯母(父の姉)から電話があった。
お父さんが倒れた・・・。
俺は一瞬なんのことかわからず、
「え?どういうこと?」
というと
「じーちゃん(5年前にガンで鬼籍)の所に行ってしまった・・・。」と。
俺の頭の中はわりとクリアで、この言い方がすごく
「浸ってんなぁ」
と思ったのをよく覚えている。
会社の先輩方に事情を話し、すごく親身になってもらっている社長にも早朝にかかわらず連絡を入れて早退。
父の遺体が安置されている病院へ電車を乗り継いてかけつけた。
伯母はまだきていないようで、一番乗りだった。
霊安室に通されて、父と面会。
俺がはじめに思ったのは
「お前これから末弟とお袋どうすんだよクソオヤジ・・・。」
だった。
しばらく現実に頭の思考が追いつかず、父の遺体を見て茫然自失となっていると一人の女性が入ってきた。
全く面識はなく「?」だったが、その女性は俺がいるのを認識してすぐ出て行った。
部屋間違えたのかな?なんて思ってたんだが。
霊安室にいつまでいてもしょうがないし、色々状況も整理できていないし、弟やお袋にも連絡入れなきゃいけないしと思いとりあえず霊安室をあとにして、霊安室前のロビーでお茶を飲むことにした。
霊安室の奥まった所の自販機でお茶を買った時にでも入ったのか、ロビーで座って伯母を待っていると先ほどの女性がまた父の霊安室から出てきた。
俺はだいぶ訝しげな顔で見ていたんだと思う。
その女性は少し困った顔をしながら
「○○くん(俺の名前)だよね?」
と言ってきた。
そうですよ。どちら様ですか。
と返事をして、俺はこの時うすうす感づいていたんだ。
予想通りというか、読んでる皆もだいたいわかると思うけど、この女性は父の不倫相手だった。
(厳密には離婚しているから不倫相手ではないが、そう思った理由は後述する)
これが第一の修羅場。
この不倫相手をA(仮名)とする。
Aは、なんと父を看取っていた。
父は、仕事の近くだからという適当な嘘をイイ、このAと同居していた。
死んだ日、父はこのAとともにベッドで寝ていたらしい。
その後、しばらくして伯母と、さらに警察官がきた。
自宅での死亡のため事情聴取をするとのことで。
Aが話をしている最中俺は真横で座って聞いていた。
俺が知らない父の話が、Aの口から出てくるのがすごく気持ち悪くて吐きそうになったが堪えた。
上記の死んだ時のことも事細かに話をしていて、同じベッドで寝ていた話をされて本当にやばかった。
それでも俺は知っておかなきゃいけない。と思い、なんとか冷静に受け答えをした。
これが第二の修羅場。
その後、伯父も後追いでやってきたり、伯母と伯父と今後について話をしたりと色々とひっちゃかめっちゃかだった。
この時点で、なぜか伯母や伯父、まして父方の祖母からも母への連絡がされていなかった。
俺はとりあえず母の弟である叔父に連絡を入れ、俺の次弟にも連絡を入れて今後を相談。
母方実家は俺の実家近所に住んでいることもあり、母方の祖母(祖父は鬼籍)に連絡を入れて母についていてもらうことにし次弟に即実家にいき、祖母宅で母に状況を説明。
ついでに俺との連絡役を申し付けた。
母の精神的な負担を考えると、実家で一人の時に電話で伝えるのが少しこわかったんだ。
俺は警察での処理やら、父の仕事の処理やらに奔走。
霊安室にいつまでいてもしょうがないし、色々状況も整理できていないし、弟やお袋にも連絡入れなきゃいけないしと思いとりあえず霊安室をあとにして、霊安室前のロビーでお茶を飲むことにした。
霊安室の奥まった所の自販機でお茶を買った時にでも入ったのか、ロビーで座って伯母を待っていると先ほどの女性がまた父の霊安室から出てきた。
俺はだいぶ訝しげな顔で見ていたんだと思う。
その女性は少し困った顔をしながら
「○○くん(俺の名前)だよね?」
と言ってきた。
そうですよ。どちら様ですか。
と返事をして、俺はこの時うすうす感づいていたんだ。
予想通りというか、読んでる皆もだいたいわかると思うけど、この女性は父の不倫相手だった。
(厳密には離婚しているから不倫相手ではないが、そう思った理由は後述する)
これが第一の修羅場。
この不倫相手をA(仮名)とする。
Aは、なんと父を看取っていた。
父は、仕事の近くだからという適当な嘘をイイ、このAと同居していた。
死んだ日、父はこのAとともにベッドで寝ていたらしい。
その後、しばらくして伯母と、さらに警察官がきた。
自宅での死亡のため事情聴取をするとのことで。
Aが話をしている最中俺は真横で座って聞いていた。
俺が知らない父の話が、Aの口から出てくるのがすごく気持ち悪くて吐きそうになったが堪えた。
上記の死んだ時のことも事細かに話をしていて、同じベッドで寝ていた話をされて本当にやばかった。
それでも俺は知っておかなきゃいけない。と思い、なんとか冷静に受け答えをした。
これが第二の修羅場。
その後、伯父も後追いでやってきたり、伯母と伯父と今後について話をしたりと色々とひっちゃかめっちゃかだった。
この時点で、なぜか伯母や伯父、まして父方の祖母からも母への連絡がされていなかった。
俺はとりあえず母の弟である叔父に連絡を入れ、俺の次弟にも連絡を入れて今後を相談。
母方実家は俺の実家近所に住んでいることもあり、母方の祖母(祖父は鬼籍)に連絡を入れて母についていてもらうことにし次弟に即実家にいき、祖母宅で母に状況を説明。
ついでに俺との連絡役を申し付けた。
母の精神的な負担を考えると、実家で一人の時に電話で伝えるのが少しこわかったんだ。
俺は警察での処理やら、父の仕事の処理やらに奔走。
そのつど次弟と連絡をとってなんとか収集つけることにした。
警察署に遺体が搬送され、母と弟たちを呼び出し、警察署で遺体と面会することにした。
父の所在地が実家からかなり離れていたこともあり、1時間半ほどかかって母たちは警察署へ。
俺は搬送先の病院から直接警察署へ。という流れ。
なんとか面会し、詳細な事情聴取も執り行われその日はそれで終了。
これからどうするかとか色々なことはあったけどとりあえず今は目の前のことを1つずつ・・・と。
この時点で、俺はまだ一滴の涙も流せていなかった。
父は司法解剖に回され、遺体はまた搬送された。
翌日俺はそこに向かい司法解剖の触診結果を聞き、父の遺体と共に父方の実家がある場所の葬儀場へと向かうことになっていた。
司法解剖の場所(名前失念)に赴いて、結果を待つために待機してた。
隣の席に座っていたご夫婦家族の声が聞こえてしまって辛かった・・・。
お子さんなくされたみたいでワンワン泣いてて、そっちの方で俺がもらい泣きするかと思うレベルで・・・。
仕方ないのでイヤホン片耳だけ入れてゲームして気を紛らわせたりタバコすったり仕事のフォローしたりしてたのを覚えている。
父の死因を聞き、そのまま霊柩車?に載せられて警察署の方の車で父実家の葬儀場へと向かった。
この時点で、父方祖母や伯父伯母からの連絡はなし。
葬儀場につく少し前、もうしばらくしたらつく旨を父方伯父に伝えた。
事前に連絡するように言われていたのもあったので。
ところが、葬儀場には誰もいない。
俺だけで葬儀場の方とやりとりをし、慣れないことを目一杯し、部屋に通されて父の遺体と待機してた。
この時点でだいぶイラっとしていたのだが、伯父からの電話でさらにイラッとした。
「もうついてんだろ?俺らあと30分くらいしたら準備して行くわ。そんな早くいっても仕方ねぇし。」
遊びにでも行くつもりなのか?と。
この伯父、父が病院で安置されていても面会しなかったクソ爺で昔から嫌いだったんだがここまでとは思わなかった。
実の弟が死んでるのにこの対応だもの。
ようやくきた伯父と伯母と祖母。
父に面会し、ここは劇場か?というくらい浸った台詞を履き続ける祖母に嫌気がさして退出。
次弟に連絡を入れて車で迎えにきてもらうよう連絡を入れてから部屋に戻るとなんとAがいた。
祖母と談笑してた。
笑顔で。
あまりにイライラしてとりあえず室内にあった俺のカバンをひっつかんで退出しようとしたらAが
「○○くんのこといっつも父がうれしそうに話てた」
と泣き笑いで言われた。
もう、ぶん殴りたかった。
なんで溜め語?初対面で馴れ馴れしい。
最初からそうだけどなんで?
実は俺はもうひとり、父の死を俺から告げなければいけない相手がいた。
警察署に遺体が搬送され、母と弟たちを呼び出し、警察署で遺体と面会することにした。
父の所在地が実家からかなり離れていたこともあり、1時間半ほどかかって母たちは警察署へ。
俺は搬送先の病院から直接警察署へ。という流れ。
なんとか面会し、詳細な事情聴取も執り行われその日はそれで終了。
これからどうするかとか色々なことはあったけどとりあえず今は目の前のことを1つずつ・・・と。
この時点で、俺はまだ一滴の涙も流せていなかった。
父は司法解剖に回され、遺体はまた搬送された。
翌日俺はそこに向かい司法解剖の触診結果を聞き、父の遺体と共に父方の実家がある場所の葬儀場へと向かうことになっていた。
司法解剖の場所(名前失念)に赴いて、結果を待つために待機してた。
隣の席に座っていたご夫婦家族の声が聞こえてしまって辛かった・・・。
お子さんなくされたみたいでワンワン泣いてて、そっちの方で俺がもらい泣きするかと思うレベルで・・・。
仕方ないのでイヤホン片耳だけ入れてゲームして気を紛らわせたりタバコすったり仕事のフォローしたりしてたのを覚えている。
父の死因を聞き、そのまま霊柩車?に載せられて警察署の方の車で父実家の葬儀場へと向かった。
この時点で、父方祖母や伯父伯母からの連絡はなし。
葬儀場につく少し前、もうしばらくしたらつく旨を父方伯父に伝えた。
事前に連絡するように言われていたのもあったので。
ところが、葬儀場には誰もいない。
俺だけで葬儀場の方とやりとりをし、慣れないことを目一杯し、部屋に通されて父の遺体と待機してた。
この時点でだいぶイラっとしていたのだが、伯父からの電話でさらにイラッとした。
「もうついてんだろ?俺らあと30分くらいしたら準備して行くわ。そんな早くいっても仕方ねぇし。」
遊びにでも行くつもりなのか?と。
この伯父、父が病院で安置されていても面会しなかったクソ爺で昔から嫌いだったんだがここまでとは思わなかった。
実の弟が死んでるのにこの対応だもの。
ようやくきた伯父と伯母と祖母。
父に面会し、ここは劇場か?というくらい浸った台詞を履き続ける祖母に嫌気がさして退出。
次弟に連絡を入れて車で迎えにきてもらうよう連絡を入れてから部屋に戻るとなんとAがいた。
祖母と談笑してた。
笑顔で。
あまりにイライラしてとりあえず室内にあった俺のカバンをひっつかんで退出しようとしたらAが
「○○くんのこといっつも父がうれしそうに話てた」
と泣き笑いで言われた。
もう、ぶん殴りたかった。
なんで溜め語?初対面で馴れ馴れしい。
最初からそうだけどなんで?
実は俺はもうひとり、父の死を俺から告げなければいけない相手がいた。
父が事業を起こした時に共同出資者として名前を並べていたBさん(女性)。
この方とは以前何度も仕事の関係で関わっていたし、この方は俺が唯一知っている父の元不倫相手だった。
当時父が不倫していることを知った俺はガキだったのもあって、家が離散することを恐れた。
そのため、母には言えなかった。
母は薄々感づいていたようだけど、仕事の絡みもあったからか証拠らしい証拠は出ず確証が得られてなかったみたいで愚痴で俺に言う程度にとどまっていた。
俺は心の中で修羅場だったけど。
Bさんに連絡を入れた。
割愛するけど仕事の関係でちょっと別ルートでも繋がりがあってそっちから話が回っていたらしい。
そして衝撃の事実を知る。
「○○さんは、私とお父さんの関係はご存知でしたよね?お父さんから聞いています。」
「はい、存じてます。今さらそれをとやかく言う気はないd」
「私とお父さんの間に子供がいることもご存知ですか・・・?」
もうね、唖然とするしかないよね。
父は母と結婚していた当時からBさんとの関係を続けていて、子供まで作っていやがりました。
そして、子供が負担になってAに逃げたようだった。
つくづく人としてクズだと思った。
もうなんか、涙なんか流せねぇわなと心から思った。
その日、Bさんも葬儀場に来て父と面会した。
翌日の葬儀や火葬などの出席を希望されたけど、火葬は遠慮してもらった。
もともと密葬にするということもあったし、何より母がいたたまれなさすぎて。最後の別れくらいはきちんと夫婦にしてあげたかった。
代わりにお通夜にはご出席頂くことにした。
翌日、お通夜をした。
一応の建前上喪主は俺。ただ、仕組みをよく理解していなかったため伯父にサポートしてもらうことにした。
お通夜開始30分前。
入り口で葬儀場の方にご挨拶をしていると、Aがきた。
どうもAのことを祖母はウェルカムみたいだった。談笑しながら葬儀場の中に入っていった。
そして通夜がはじまり、俺たち3兄弟は喪主席に。
母が座る場所には祖母が・・・。
母は・・・一般席に・・・。
後から聞いた話だと、特に案内はされなかったらしい。
母に対する父実家の対応や、Aに対するあからさまな対応に母含めた母親族が怒髪天状態でこれ見よがしにあえて一般席に座ったそうだ。
母方兄弟も一般席に座った。
そしてなんとAを親族席に連れて行った伯父。
常識的に考えて、お通夜の開始前に来た上に親族席。
俺は理解できなかった。
お通夜が終わり、精進料理の席に次弟と父方一家と向かった。
(母たちは末弟と全員帰宅。Aにも帰ってもらった。)
密葬とは言え、数人だけだが親身にしてくださっていた40年来の父友人数名もいらっしゃりご挨拶させて頂いた。精進落としの席にご案内し、そこで昔話なんかもしてあぁ、父のことを思ってくれているんだなと心から感謝した。
幼少時代からかわいがってもらっていた方々だったので俺の話なんかもされてちょっと恥ずかしかったけどw
きちんとお見送りをして、一息つくため喫煙所に向かってタバコを吸っていると、顔を真っ赤にして次弟が駆け込んできた。
話を聞くと、なんと祖母と伯父伯母が、明日の火葬にAを呼ぶと言い出したそうだ。
ぶっちり切れてしまいました。
食事の場所に飛び込みどなり混んで、Aという存在。
Bとの間の子供の存在。
俺ら息子たちにも嘘をつき、母にも嘘をつき、末弟をないがしろにし、学費も碌に支払わずそのくせ自分のやりたいようにやり、金がないと母に金の無心をし続け、自分はほしいものを好きにかって散財していた鬱憤が大爆発した。
俺は今晩、通夜のために残るが、それが終わったら早朝に帰る。
あとはお前らがやれ。俺はもう知らん。呼びたければ勝手に呼べ。
お前らがお袋を親族扱いしないのであれば、俺らも親族扱いしなくて結構。
ただし、親父がかけたお袋に対する迷惑に関してはお前ら親族がきっちりかっちり責任負ってもらうからそのつもりでいろ。
今後一切の連絡は俺だけが取る。お前らからお袋に連絡はするな。
と啖呵切りました。
祖母はメソメソしてたが知らない。
俺はきちんとBに筋を通して、Bもきちんとこちらの心情を察した上で謝意を示し、大人として話をしていた。
にも関わらず、Aは筋を通す前に祖母が有耶無耶のまま勝手に進めていたことにも怒りが収まりませんでした。
前述のAとの不倫扱いについてですが、父と母は、父が自己破産した後に復縁することに決めていました。
書類も準備していました。
この方とは以前何度も仕事の関係で関わっていたし、この方は俺が唯一知っている父の元不倫相手だった。
当時父が不倫していることを知った俺はガキだったのもあって、家が離散することを恐れた。
そのため、母には言えなかった。
母は薄々感づいていたようだけど、仕事の絡みもあったからか証拠らしい証拠は出ず確証が得られてなかったみたいで愚痴で俺に言う程度にとどまっていた。
俺は心の中で修羅場だったけど。
Bさんに連絡を入れた。
割愛するけど仕事の関係でちょっと別ルートでも繋がりがあってそっちから話が回っていたらしい。
そして衝撃の事実を知る。
「○○さんは、私とお父さんの関係はご存知でしたよね?お父さんから聞いています。」
「はい、存じてます。今さらそれをとやかく言う気はないd」
「私とお父さんの間に子供がいることもご存知ですか・・・?」
もうね、唖然とするしかないよね。
父は母と結婚していた当時からBさんとの関係を続けていて、子供まで作っていやがりました。
そして、子供が負担になってAに逃げたようだった。
つくづく人としてクズだと思った。
もうなんか、涙なんか流せねぇわなと心から思った。
その日、Bさんも葬儀場に来て父と面会した。
翌日の葬儀や火葬などの出席を希望されたけど、火葬は遠慮してもらった。
もともと密葬にするということもあったし、何より母がいたたまれなさすぎて。最後の別れくらいはきちんと夫婦にしてあげたかった。
代わりにお通夜にはご出席頂くことにした。
翌日、お通夜をした。
一応の建前上喪主は俺。ただ、仕組みをよく理解していなかったため伯父にサポートしてもらうことにした。
お通夜開始30分前。
入り口で葬儀場の方にご挨拶をしていると、Aがきた。
どうもAのことを祖母はウェルカムみたいだった。談笑しながら葬儀場の中に入っていった。
そして通夜がはじまり、俺たち3兄弟は喪主席に。
母が座る場所には祖母が・・・。
母は・・・一般席に・・・。
後から聞いた話だと、特に案内はされなかったらしい。
母に対する父実家の対応や、Aに対するあからさまな対応に母含めた母親族が怒髪天状態でこれ見よがしにあえて一般席に座ったそうだ。
母方兄弟も一般席に座った。
そしてなんとAを親族席に連れて行った伯父。
常識的に考えて、お通夜の開始前に来た上に親族席。
俺は理解できなかった。
お通夜が終わり、精進料理の席に次弟と父方一家と向かった。
(母たちは末弟と全員帰宅。Aにも帰ってもらった。)
密葬とは言え、数人だけだが親身にしてくださっていた40年来の父友人数名もいらっしゃりご挨拶させて頂いた。精進落としの席にご案内し、そこで昔話なんかもしてあぁ、父のことを思ってくれているんだなと心から感謝した。
幼少時代からかわいがってもらっていた方々だったので俺の話なんかもされてちょっと恥ずかしかったけどw
きちんとお見送りをして、一息つくため喫煙所に向かってタバコを吸っていると、顔を真っ赤にして次弟が駆け込んできた。
話を聞くと、なんと祖母と伯父伯母が、明日の火葬にAを呼ぶと言い出したそうだ。
ぶっちり切れてしまいました。
食事の場所に飛び込みどなり混んで、Aという存在。
Bとの間の子供の存在。
俺ら息子たちにも嘘をつき、母にも嘘をつき、末弟をないがしろにし、学費も碌に支払わずそのくせ自分のやりたいようにやり、金がないと母に金の無心をし続け、自分はほしいものを好きにかって散財していた鬱憤が大爆発した。
俺は今晩、通夜のために残るが、それが終わったら早朝に帰る。
あとはお前らがやれ。俺はもう知らん。呼びたければ勝手に呼べ。
お前らがお袋を親族扱いしないのであれば、俺らも親族扱いしなくて結構。
ただし、親父がかけたお袋に対する迷惑に関してはお前ら親族がきっちりかっちり責任負ってもらうからそのつもりでいろ。
今後一切の連絡は俺だけが取る。お前らからお袋に連絡はするな。
と啖呵切りました。
祖母はメソメソしてたが知らない。
俺はきちんとBに筋を通して、Bもきちんとこちらの心情を察した上で謝意を示し、大人として話をしていた。
にも関わらず、Aは筋を通す前に祖母が有耶無耶のまま勝手に進めていたことにも怒りが収まりませんでした。
前述のAとの不倫扱いについてですが、父と母は、父が自己破産した後に復縁することに決めていました。
書類も準備していました。
父が自己破産した時に、母や俺たちが巻き添えを食らわないようにするという名目でした。
今思えば、父が自由になりたかった。女の所に転がり込みたかった。
そういった思いの上での嘘だったのかもしれませんが。
それを父方実家は理解していたはずですし、認めていたはずです。
にもかかわらずこれです。
その後、Bとの間でも婚約していた(母と婚姻中)事実や、AとBの他にももう2~3人女の影が見えていた(しかも同時進行っぽい)のも修羅場。
現在は、母と末弟が住む家を奪われないよう弁護士を入れて行政処理を行なっているので現在進行形で修羅場。
その中身については詳細は書けませんが、安全かつリスクも少しだけで済むのが確定したので、前向きに行くために書き込みました。
長文&駄文で申し訳ありません。以上で終わりです。
今思えば、父が自由になりたかった。女の所に転がり込みたかった。
そういった思いの上での嘘だったのかもしれませんが。
それを父方実家は理解していたはずですし、認めていたはずです。
にもかかわらずこれです。
その後、Bとの間でも婚約していた(母と婚姻中)事実や、AとBの他にももう2~3人女の影が見えていた(しかも同時進行っぽい)のも修羅場。
現在は、母と末弟が住む家を奪われないよう弁護士を入れて行政処理を行なっているので現在進行形で修羅場。
その中身については詳細は書けませんが、安全かつリスクも少しだけで済むのが確定したので、前向きに行くために書き込みました。
長文&駄文で申し訳ありません。以上で終わりです。
■絶対払いません【885話】
飲食店でバイトしているんだが・・・
数年前から2児が居る夫婦で、子供の躾がなってない奴が店に来店するようになったんだ。
(子供は店内を走り回るわ・・・食い散らかしも半端無い)
まぁ・・・その程度だったら元気な子供だなぁ~って片付けるんだけど・・・
先週その子らの母親とバトルした話をしたく筆を執ってみる・・・
その家族らが来店して一気に五月蝿くなる店内w
他の従業員らも「うわぁ~また来たよ」というぐらいうんざりする・・・
店内を走り回るなどの~じゃじゃ馬っぷりは相変わらずだ・・・
その家族らが飲食を済ませて会計の際事件が起こった。
私がレジに立ち
「お会計は2370円になります」
と言い、そのじゃじゃ馬の母親が小銭をジャラジャラと出し始めた。
5百円玉3枚・100円玉6枚・50円玉3枚・10円玉が12枚と全部小銭で出してきた。
うわー全部小銭かよ!このじゃじゃ馬は・・・
私が小銭の枚数を確認しているとその母親の子供が100円玉1枚取ってしまいレジの前にある募金箱に入れてしまったら母親が発狂!
まず募金箱からお金を出すよう要求されたが
それはできないので・・・と私が断るとさらにヒートアップ・・・
(募金箱は入金口のみの缶詰のような物開けたらそれっきり)
100円ぐらいまけろ!とかさんざん大きい声で喚いて・・・
しまいには絶対100円払いませんという態度でしばらくレジ前で仁王立ち。
数分後・・・父親が駆けつけ父親が100円払い清算をしたが・・・
レシートをお渡しする際も乱暴に取っていき店内は騒然となっておりました。
一部始終防犯カメラにも移っており店長からは野良犬に手を噛まれたなwと笑われましたが世の中にはこんな人も居るんだなぁ~と思って吐き出したく筆を執りました 。
数年前から2児が居る夫婦で、子供の躾がなってない奴が店に来店するようになったんだ。
(子供は店内を走り回るわ・・・食い散らかしも半端無い)
まぁ・・・その程度だったら元気な子供だなぁ~って片付けるんだけど・・・
先週その子らの母親とバトルした話をしたく筆を執ってみる・・・
その家族らが来店して一気に五月蝿くなる店内w
他の従業員らも「うわぁ~また来たよ」というぐらいうんざりする・・・
店内を走り回るなどの~じゃじゃ馬っぷりは相変わらずだ・・・
その家族らが飲食を済ませて会計の際事件が起こった。
私がレジに立ち
「お会計は2370円になります」
と言い、そのじゃじゃ馬の母親が小銭をジャラジャラと出し始めた。
5百円玉3枚・100円玉6枚・50円玉3枚・10円玉が12枚と全部小銭で出してきた。
うわー全部小銭かよ!このじゃじゃ馬は・・・
私が小銭の枚数を確認しているとその母親の子供が100円玉1枚取ってしまいレジの前にある募金箱に入れてしまったら母親が発狂!
まず募金箱からお金を出すよう要求されたが
それはできないので・・・と私が断るとさらにヒートアップ・・・
(募金箱は入金口のみの缶詰のような物開けたらそれっきり)
100円ぐらいまけろ!とかさんざん大きい声で喚いて・・・
しまいには絶対100円払いませんという態度でしばらくレジ前で仁王立ち。
数分後・・・父親が駆けつけ父親が100円払い清算をしたが・・・
レシートをお渡しする際も乱暴に取っていき店内は騒然となっておりました。
一部始終防犯カメラにも移っており店長からは野良犬に手を噛まれたなwと笑われましたが世の中にはこんな人も居るんだなぁ~と思って吐き出したく筆を執りました 。
■美容師の勘助【886話】
夜中までやってる美容室の担当が勘助だった。
シャンプーから仕上げまでひとりの担当がやるってとこではじめて行った時についた人がそのまま担当になった。
2回目の時に2月で派遣先の仲良し社員と交換用に買った友チョコをおすそわけで少しあげたら
「あれ…私さん…いってませんでしたか?僕結婚してるんです」
といいだした。
夜中にあいてる美容室がここしかなかったからきただけだしポチャっとした人をさらに不健康に太らせたような容姿(40歳くらい)
「僕、虚弱体質なんですぅ」
ゲフォゲフォ咳するくせにマスクもしないやつなんか好みじゃないよ…髪にツバとんだし。
聞いてないのに昔バンドくんでたとかいいだして目もあわさずに返事もしなかったのにずっとペラペラしゃべってた。
あーなんか面倒な人だったのかなと思って、それからいかなくなった。
そしたらメールがきだした。
店に予約用でメールアドレス登録してたんだが、店のインフォメールではなく勘助個人携帯のメールで
私様
・体調でも悪いんですか?心配です
・ホワイトデーのプレゼントも用意してまってますね(ハートの絵文字)
・最近ファミマでもお会いしませんね、健康を考えてお弁当にしたのかな?
・お料理上手そう 僕も食べたいな
・〇色の服にあってますね
・僕のおすすめの●●って店いいですよ、僕もよくいます
・自転車かわいいですね 私さんにぴったりです
・結婚してても私さんとは仲良くなりたい
・私さんってなんかいいにおいしますよね
(最後にD社とA社の電話番号)いつでもかけてください(ハートの絵文字)
こんな感じのメールが多いときは週一きてました。
読みやすいように変えてますが、「あ」や「い」など小文字にできるものはすべて小文字でした。
派遣先が近かったんですが見られてたのかな…
〇色の服も美容室に着てないです。
自転車なんでしってるの?見せてないよ。
会話もカット、カラーの希望くらいで特にしてないです…ずっと雑誌ガン見してました。
においってなに?なにもつけてないよ。
本当に体調くずして派遣先更新せずに終了しました。
復調後、友人宅に泊まりに行ったときに近くに系列店があった。
おしゃれして遊びに行こうと友人がセット、私がカットしてもらった。
オンラインで来店がわかるようで鬼のようにメールが
・今日は〇〇店なんですね、今度は必ず来てくださいね、僕いくらでも時間作りますから
・ホワイトデーのプレゼントも用意してます
・はやく渡したいな、あの店で待ちあわせします?
・ひさしぶりに会いたいな(ハートの絵文字)
自分撮りの写メ添付してきやがった 顔はいりきれてないよ
友人も唖然。
それまで
「ちょっと苦手な美容師さんがいてまたお店探してる」
とぼやいてはいたがただの営業メールを私が自意識過剰に勘違いしたと思ってたみたいですまだ削除してなかったメールを時系列で見せるとだんだん固い顔に…
友「待ち合わせってどこだよ…」
私「知らないよ」
友「最初のほうは営業ともとれるけど…ちょっと…住所登録なってるん?」
私「なってないと思う、書いてない 番号とメアドだけ」
友人と今後のこと相談して実家からしばらく通勤する、急にメールが届かなくなったら電話かけてきたり違う行動とるかもしれないのでしばらくしてから着拒。
着拒後店に「個人に教えた覚えはない」と苦情の電話を入れたらすでに奴はやめていた…
どこで私の髪を触るつもりだったんだろう…と気持ち悪くなった。
シャンプーから仕上げまでひとりの担当がやるってとこではじめて行った時についた人がそのまま担当になった。
2回目の時に2月で派遣先の仲良し社員と交換用に買った友チョコをおすそわけで少しあげたら
「あれ…私さん…いってませんでしたか?僕結婚してるんです」
といいだした。
夜中にあいてる美容室がここしかなかったからきただけだしポチャっとした人をさらに不健康に太らせたような容姿(40歳くらい)
「僕、虚弱体質なんですぅ」
ゲフォゲフォ咳するくせにマスクもしないやつなんか好みじゃないよ…髪にツバとんだし。
聞いてないのに昔バンドくんでたとかいいだして目もあわさずに返事もしなかったのにずっとペラペラしゃべってた。
あーなんか面倒な人だったのかなと思って、それからいかなくなった。
そしたらメールがきだした。
店に予約用でメールアドレス登録してたんだが、店のインフォメールではなく勘助個人携帯のメールで
私様
・体調でも悪いんですか?心配です
・ホワイトデーのプレゼントも用意してまってますね(ハートの絵文字)
・最近ファミマでもお会いしませんね、健康を考えてお弁当にしたのかな?
・お料理上手そう 僕も食べたいな
・〇色の服にあってますね
・僕のおすすめの●●って店いいですよ、僕もよくいます
・自転車かわいいですね 私さんにぴったりです
・結婚してても私さんとは仲良くなりたい
・私さんってなんかいいにおいしますよね
(最後にD社とA社の電話番号)いつでもかけてください(ハートの絵文字)
こんな感じのメールが多いときは週一きてました。
読みやすいように変えてますが、「あ」や「い」など小文字にできるものはすべて小文字でした。
派遣先が近かったんですが見られてたのかな…
〇色の服も美容室に着てないです。
自転車なんでしってるの?見せてないよ。
会話もカット、カラーの希望くらいで特にしてないです…ずっと雑誌ガン見してました。
においってなに?なにもつけてないよ。
本当に体調くずして派遣先更新せずに終了しました。
復調後、友人宅に泊まりに行ったときに近くに系列店があった。
おしゃれして遊びに行こうと友人がセット、私がカットしてもらった。
オンラインで来店がわかるようで鬼のようにメールが
・今日は〇〇店なんですね、今度は必ず来てくださいね、僕いくらでも時間作りますから
・ホワイトデーのプレゼントも用意してます
・はやく渡したいな、あの店で待ちあわせします?
・ひさしぶりに会いたいな(ハートの絵文字)
自分撮りの写メ添付してきやがった 顔はいりきれてないよ
友人も唖然。
それまで
「ちょっと苦手な美容師さんがいてまたお店探してる」
とぼやいてはいたがただの営業メールを私が自意識過剰に勘違いしたと思ってたみたいですまだ削除してなかったメールを時系列で見せるとだんだん固い顔に…
友「待ち合わせってどこだよ…」
私「知らないよ」
友「最初のほうは営業ともとれるけど…ちょっと…住所登録なってるん?」
私「なってないと思う、書いてない 番号とメアドだけ」
友人と今後のこと相談して実家からしばらく通勤する、急にメールが届かなくなったら電話かけてきたり違う行動とるかもしれないのでしばらくしてから着拒。
着拒後店に「個人に教えた覚えはない」と苦情の電話を入れたらすでに奴はやめていた…
どこで私の髪を触るつもりだったんだろう…と気持ち悪くなった。
■犬のカートに子供を落とすキチ【887話】
先日、ペット可のショッピングセンター内のペットショップに飼い犬の爪切りに行った。
そのショッピングセンター内はだっこかカートに乗せればペット可。
カートは三種類くらいあって、うちの犬は中型犬だけど一番大きいのに乗せてる。
理由は犬の顔までカート内に入り、急に触られたりしないから。
あと知人の犬が他人を噛んでしまった話も聞いてて怖いから大人しい犬だけどペットショップの個室に入るまでは布の口輪もしてる。
その日は予約してたにも関わらず、前の犬に時間がかかっていてすぐに個室に入れなかった。
だからペットショップの隅っこの商品も何もないところでカート置いて隣で立って待ってた。
近くで赤ちゃん連れの女性がこちらをチラチラ見てて気まずかった。
たまに触らせてと頼まれることがあり、小さい子供相手は断るから頼まれたら嫌だなーって思って。
女性がこちらに向かってきて、やっぱり…と思ったら何も言わずに子供をカートの中に落とした。
犬の頭まで入るのでカートの深さは40~50㎝はあるのにさらにその上から赤ちゃんを落とした。
当然赤ちゃんは泣くし、私は慌てて犬をだっこした。
そしたら女性が
「犬がー!何すんのよ!」
とまるでうちの犬が悪いみたいに叫んだ。
他のお客さんも寄ってきたら
「犬が噛んだ」
と騒いで、私は
「口輪してる!」
ばっかり叫んで騒ぎに。
しばらくしてペットショップの店員さんが出てきて、女性と共に裏に連れてかれた。
ショッピングセンターの方が防犯カメラの映像出してくれて女性が赤ちゃん入れたこと、私がいつも口輪させてることをペットショップの店員さんが証言、その時犬が動かなかったことで犬の無実は証明できた。
それでもすごく怖かったし、怒りも沸いてきたので警察呼んで貰った。
警察からは慰謝料目的の当たり屋の親戚だろうって言われたんだけどそれに赤ちゃん利用して人でなしすぎる。
万が一にでも本当に噛まれたらどうするつもりだったんだろ。
親ともあちらの旦那とも話して被害届けは出さなかったけど赤ちゃんは旦那実家で育てることになった。
最後までその女性は謝らなくて、旦那はこちらにも低姿勢だけど女性にも怒るってよりは低姿勢で説得する感じでそれにもイライラした。
そのペットショップは便利で良かったけどもう二度と連れていかない。
犬を飼ってる人はこんなパターンもあるので注意して下さい。
これで終わりです。
そのショッピングセンター内はだっこかカートに乗せればペット可。
カートは三種類くらいあって、うちの犬は中型犬だけど一番大きいのに乗せてる。
理由は犬の顔までカート内に入り、急に触られたりしないから。
あと知人の犬が他人を噛んでしまった話も聞いてて怖いから大人しい犬だけどペットショップの個室に入るまでは布の口輪もしてる。
その日は予約してたにも関わらず、前の犬に時間がかかっていてすぐに個室に入れなかった。
だからペットショップの隅っこの商品も何もないところでカート置いて隣で立って待ってた。
近くで赤ちゃん連れの女性がこちらをチラチラ見てて気まずかった。
たまに触らせてと頼まれることがあり、小さい子供相手は断るから頼まれたら嫌だなーって思って。
女性がこちらに向かってきて、やっぱり…と思ったら何も言わずに子供をカートの中に落とした。
犬の頭まで入るのでカートの深さは40~50㎝はあるのにさらにその上から赤ちゃんを落とした。
当然赤ちゃんは泣くし、私は慌てて犬をだっこした。
そしたら女性が
「犬がー!何すんのよ!」
とまるでうちの犬が悪いみたいに叫んだ。
他のお客さんも寄ってきたら
「犬が噛んだ」
と騒いで、私は
「口輪してる!」
ばっかり叫んで騒ぎに。
しばらくしてペットショップの店員さんが出てきて、女性と共に裏に連れてかれた。
ショッピングセンターの方が防犯カメラの映像出してくれて女性が赤ちゃん入れたこと、私がいつも口輪させてることをペットショップの店員さんが証言、その時犬が動かなかったことで犬の無実は証明できた。
それでもすごく怖かったし、怒りも沸いてきたので警察呼んで貰った。
警察からは慰謝料目的の当たり屋の親戚だろうって言われたんだけどそれに赤ちゃん利用して人でなしすぎる。
万が一にでも本当に噛まれたらどうするつもりだったんだろ。
親ともあちらの旦那とも話して被害届けは出さなかったけど赤ちゃんは旦那実家で育てることになった。
最後までその女性は謝らなくて、旦那はこちらにも低姿勢だけど女性にも怒るってよりは低姿勢で説得する感じでそれにもイライラした。
そのペットショップは便利で良かったけどもう二度と連れていかない。
犬を飼ってる人はこんなパターンもあるので注意して下さい。
これで終わりです。
■田んぼに突っ込んで宗教の勧誘【888話】
実家はおもいっきり田舎で農業やってますが、先日母から聞いた昔話。
都会からやってきた車が運転を誤って道を外れ、うちのたんぼに転落した。
田植えが終わったばかりの泥沼も同然の田で、太股まで泥に浸かって泣き叫ぶ運転手と連れの若いねーちゃんを哀れに思ったうちの両親はトラクターを駆使して二人と車を引き上げてやったとのこと。
その後、詳しい経緯は自分も知らないのだが、母の愚痴から察するに、運転手の親が詫びに来たのはいいが、菓子折を一つ持ってきたきりな上に逆に妙な宗教の勧誘をされてしまったんだそうな。
こっちは田んぼ一枚分の稲を無駄にされたんだから、それなりの損害賠償は要求する、と出たところ、泣き出すわ神様に祈り始めるわ、お話にならない状態で、うざったくなった両親は「もう良いです」とばかりに追い出してしまったんだと。
結局、その年はその田んぼからの収穫は出来ず、大損だったそうです。
なんで警察に届けなかったのか、とか、いろいろ疑問はありますが、人んちの私有地に車突っ込んでおいて、詫びる代わりに宗教の勧誘するたあ見上げた根性だよ、と思った次第でした。
都会からやってきた車が運転を誤って道を外れ、うちのたんぼに転落した。
田植えが終わったばかりの泥沼も同然の田で、太股まで泥に浸かって泣き叫ぶ運転手と連れの若いねーちゃんを哀れに思ったうちの両親はトラクターを駆使して二人と車を引き上げてやったとのこと。
その後、詳しい経緯は自分も知らないのだが、母の愚痴から察するに、運転手の親が詫びに来たのはいいが、菓子折を一つ持ってきたきりな上に逆に妙な宗教の勧誘をされてしまったんだそうな。
こっちは田んぼ一枚分の稲を無駄にされたんだから、それなりの損害賠償は要求する、と出たところ、泣き出すわ神様に祈り始めるわ、お話にならない状態で、うざったくなった両親は「もう良いです」とばかりに追い出してしまったんだと。
結局、その年はその田んぼからの収穫は出来ず、大損だったそうです。
なんで警察に届けなかったのか、とか、いろいろ疑問はありますが、人んちの私有地に車突っ込んでおいて、詫びる代わりに宗教の勧誘するたあ見上げた根性だよ、と思った次第でした。
■帰宅すると知らない男がベッドに寝ていた【889話】
3泊の予定が取引先の不幸で急きょ戻ることに。
家電かけるも妻が出ないんで(妻は屋年前のその頃携帯なかった)お土産持って帰宅。
妻が飯作ってる最中で、どうも慌ててたけど特に何も思わなかった。
で、いつものようにリビングで着替えてスーツを妻が片づけてる間に飯を見て違和感。
なんで2人分あるんだろ?
妻曰く「何となく帰ってくる気がして」
うお、すげぇな、夫婦愛だなと思って飯食って風呂へいく途中。
いつもなら飯風呂はそのまま直行なんだけど、2日間携帯の充電してなかったんで寝室の枕元の充電器で充電しようと寝室に入ったら、男が寝てた。
思いっきり普通にイビキかいて。
あれっイトコか弟が泊まりに来てたのかと思い静かにドアしめて妻に
「誰が泊まりに来てるの?弟?」
と聞くと妻はもうそこにいなかった。
それで申し訳ないなと思いつつ、寝ている人に声かけた。
すみません、予定より早く帰宅していまして、お食事どうですか?と。
男が起きるとイトコでも弟でもない若い男。
ボケてる俺はそこでやっと気が付いた、妻の男だと^^;
男は俺に気が付いて
「お邪魔しました食事はいいです」
とつぶやいて服を着て出て行った。
妻はいない。
結局ポカーンとしたまま数日後に妻の実家のある町から離婚届が届く。
電話したときは「娘はきていない」と言ったのに。
どうしたものかと思い大学の友人で司法書士になったのがいたんで弁護士紹介してもらって相談。
手付金の7万を払うためにATMいって給料口座の残高が2万になってるのに唖然。
交通費の清算り口座から工面して手付は払って帰宅、ネットで口座見ると170万が数回に分けて妻の口座に。
妻をいくら探しても見つからず結局翌月になってから妻がクレカを使った店のある市役所やらから割り出されて妻の居場所が判明。
男と住んでいたんで弁護士の間に入って貰い離婚手続き。
離婚してやるかわりに財産は一切渡さない、相手の男には慰謝料100万を要求。
ここまでは良かったんだが俺はそのあと入院した。
あのときの男が俺のところへ来て玄関から引きずられて外階段から突き落とされた。
これが修羅場。
無言でだぜ。
階段下りてくる男を見たときは殺されるとしか思えなかった。
オマケに肩と鎖骨が折れてて目がくらむ痛さ。
男は必死に見上げる俺を見て「階段から転げ落ちるなんて運がないですね」といって消えた。
一度殺されるかもと思うとまじで怖いんだ、あの男はやることはやると思った。
それで結局慰謝料はとらなかった。
妻からは財産は全部返してもらい、それで離婚を進めた。
家電かけるも妻が出ないんで(妻は屋年前のその頃携帯なかった)お土産持って帰宅。
妻が飯作ってる最中で、どうも慌ててたけど特に何も思わなかった。
で、いつものようにリビングで着替えてスーツを妻が片づけてる間に飯を見て違和感。
なんで2人分あるんだろ?
妻曰く「何となく帰ってくる気がして」
うお、すげぇな、夫婦愛だなと思って飯食って風呂へいく途中。
いつもなら飯風呂はそのまま直行なんだけど、2日間携帯の充電してなかったんで寝室の枕元の充電器で充電しようと寝室に入ったら、男が寝てた。
思いっきり普通にイビキかいて。
あれっイトコか弟が泊まりに来てたのかと思い静かにドアしめて妻に
「誰が泊まりに来てるの?弟?」
と聞くと妻はもうそこにいなかった。
それで申し訳ないなと思いつつ、寝ている人に声かけた。
すみません、予定より早く帰宅していまして、お食事どうですか?と。
男が起きるとイトコでも弟でもない若い男。
ボケてる俺はそこでやっと気が付いた、妻の男だと^^;
男は俺に気が付いて
「お邪魔しました食事はいいです」
とつぶやいて服を着て出て行った。
妻はいない。
結局ポカーンとしたまま数日後に妻の実家のある町から離婚届が届く。
電話したときは「娘はきていない」と言ったのに。
どうしたものかと思い大学の友人で司法書士になったのがいたんで弁護士紹介してもらって相談。
手付金の7万を払うためにATMいって給料口座の残高が2万になってるのに唖然。
交通費の清算り口座から工面して手付は払って帰宅、ネットで口座見ると170万が数回に分けて妻の口座に。
妻をいくら探しても見つからず結局翌月になってから妻がクレカを使った店のある市役所やらから割り出されて妻の居場所が判明。
男と住んでいたんで弁護士の間に入って貰い離婚手続き。
離婚してやるかわりに財産は一切渡さない、相手の男には慰謝料100万を要求。
ここまでは良かったんだが俺はそのあと入院した。
あのときの男が俺のところへ来て玄関から引きずられて外階段から突き落とされた。
これが修羅場。
無言でだぜ。
階段下りてくる男を見たときは殺されるとしか思えなかった。
オマケに肩と鎖骨が折れてて目がくらむ痛さ。
男は必死に見上げる俺を見て「階段から転げ落ちるなんて運がないですね」といって消えた。
一度殺されるかもと思うとまじで怖いんだ、あの男はやることはやると思った。
それで結局慰謝料はとらなかった。
妻からは財産は全部返してもらい、それで離婚を進めた。
弁護士からは相手の男を訴えることが出来ると言われたけど仕返しが怖かった。
ヘタレだと自分でも思ったけど、4年後くらいに久しぶりに会った友人から妻のその後を聞いた。
アイツはやっぱりまともじゃなかった。
その筋の人だったそうで、俺の家を出て行ったあと妻は男に無理やり引っ越しさせられ、バーで働かされ、おまけに妊娠したのに下ろさせられ。
言葉のDVもあったらしく自殺未遂するに至ってあの男は警察へつかまり妻は今実家にいるんだそうだ。
妻にとっても修羅場だったと思う。
結局あの男とどこで知り合ったのか、なんで不倫したのか未だに俺は何も知らない。
知らないけどあの男の怖さ、すごみ?みたいなのは体験しないとわからないと思う。
普通ならためらうことを無言でやってのけるんだ。
深夜にすまんね、今は独身貴族で楽しくやってるけど過去の修羅場でした。
ヘタレだと自分でも思ったけど、4年後くらいに久しぶりに会った友人から妻のその後を聞いた。
アイツはやっぱりまともじゃなかった。
その筋の人だったそうで、俺の家を出て行ったあと妻は男に無理やり引っ越しさせられ、バーで働かされ、おまけに妊娠したのに下ろさせられ。
言葉のDVもあったらしく自殺未遂するに至ってあの男は警察へつかまり妻は今実家にいるんだそうだ。
妻にとっても修羅場だったと思う。
結局あの男とどこで知り合ったのか、なんで不倫したのか未だに俺は何も知らない。
知らないけどあの男の怖さ、すごみ?みたいなのは体験しないとわからないと思う。
普通ならためらうことを無言でやってのけるんだ。
深夜にすまんね、今は独身貴族で楽しくやってるけど過去の修羅場でした。
■ブスだけど結婚してやる【890話】
さっきあった事なのですが、イライラするので吐き出しま
ちなみに私は小梨の未婚です。
あと、もしかしたら若干興奮して居る為文書おかしいかもしれません。
今日は彼氏と私の家でご飯を食べ23時半くらいにアパートの下まで彼氏を送って部屋へ帰ろうとした時何処から見ていたのか分かりませんが近所のママ(以下A)が階段の影から飛び出して来て声をかけられました。
A「いまの彼氏?」
私「はあ、まあ」
この時点で、殆ど接点もないので若干の恐怖を感じていた。
因みにAは自分の子供を連れていて、服や化粧は子連れに見えないくらいにバッチリだった。(偏見かもだけどキャバ嬢みたいな感じ)
とりあえず、それじゃあと挨拶してAの横を通り過ぎ様としたら手をがっしり掴まれた。
A「アレいつもの人じゃないよね?黙っててあげるから、うちの子おねがい」
と言われた。
勿論彼氏なんか一人しか居ないし、なんの事やと思ったんだけど髪型が違ったから~私には分かるのよー!とヘラヘラ言われた。
私「嗚呼、多分髪型セットしてなかったからじゃないですか。兎に角それではA子は預かれません」
とやや突き放す様に言ったんだけどそしたらA
「嘘つかなくて良いのよ~お互い様でしょ!」
だって。
でもめんどくさいし、無理なのでお休みなさいと手を振りほどいて部屋にもどった。
それから十分もしないうちに、廊下が煩くなった。
子供がないて居るらしいが、うちのアパートは三階以上は子持ち家庭はすめない(理由は不明大家さんが建てたときからそうしてる)
私の部屋は四階なので、子供は居ないはずなんですが明らかに私の部屋の前で泣いている声にもしや!と玄関を開けるとA子が。
わんわん泣きながら
「お姉ちゃんあげでぇ~」
と私の足にしがみ付いて離れない。
子供は嫌いではないが流石にどうとも出来ない為大家さんに連絡して、経緯を説明した。
そうしたら、またなのね~といわれて、A旦那に連絡してくれるという事なので大家さんの部屋に連れて行ったら(A子がお手洗い行きたい喉乾いたなど言って直ぐに行けなかった為)ちょうどA旦那が来ていた。
そして平謝りされて、何か変な事言っていなかったかと聞かれたので経緯を説明したら、今度は父親が泣き出して
「やっぱり浮気してますよね」
と言われて何故か大家さんと共に愚痴を聞く流れになってしまい、簡単な経緯がわかったんだけどA旦那さんは割と夜勤が多い仕事らしく夜開ける事が多かった。
最初は全く気付かなかった物の、近所に住む奥さん(以下B)に
「奥さんお忙しいのね、殆ど毎晩A子ちゃん私のお家に置いてくのよ~」
と嫌味を言われて夜中Aが子供を預けて夜遊びして居る事を初めて知った。
Aは近所の優しいBに毎回半ば無理矢理にA子を預けていたが、Bも我慢の限界にきてしまったらしい(ちなみにBは引っ越した)
それからA旦那はAを咎めたんだけど、Bさんが良いって言ったのAの両親の介護をしに行ってると言われて(Aの両親は未婚のA姉が見ていて、姉の息抜きに行く、デートさせてあげたいとも言われたらしい)
信じて、これからそういう事があったらA旦那の実家に預ける約束をしてその場は収まった。
けど、それを許した途端今度はアパートの住人へ託児テロをするようになって、大家さんにクレームが届き最初の2、3回は大家さんがAに連絡を取り
「ごめんなさい、父が病院に運ばれて」
ちなみに私は小梨の未婚です。
あと、もしかしたら若干興奮して居る為文書おかしいかもしれません。
今日は彼氏と私の家でご飯を食べ23時半くらいにアパートの下まで彼氏を送って部屋へ帰ろうとした時何処から見ていたのか分かりませんが近所のママ(以下A)が階段の影から飛び出して来て声をかけられました。
A「いまの彼氏?」
私「はあ、まあ」
この時点で、殆ど接点もないので若干の恐怖を感じていた。
因みにAは自分の子供を連れていて、服や化粧は子連れに見えないくらいにバッチリだった。(偏見かもだけどキャバ嬢みたいな感じ)
とりあえず、それじゃあと挨拶してAの横を通り過ぎ様としたら手をがっしり掴まれた。
A「アレいつもの人じゃないよね?黙っててあげるから、うちの子おねがい」
と言われた。
勿論彼氏なんか一人しか居ないし、なんの事やと思ったんだけど髪型が違ったから~私には分かるのよー!とヘラヘラ言われた。
私「嗚呼、多分髪型セットしてなかったからじゃないですか。兎に角それではA子は預かれません」
とやや突き放す様に言ったんだけどそしたらA
「嘘つかなくて良いのよ~お互い様でしょ!」
だって。
でもめんどくさいし、無理なのでお休みなさいと手を振りほどいて部屋にもどった。
それから十分もしないうちに、廊下が煩くなった。
子供がないて居るらしいが、うちのアパートは三階以上は子持ち家庭はすめない(理由は不明大家さんが建てたときからそうしてる)
私の部屋は四階なので、子供は居ないはずなんですが明らかに私の部屋の前で泣いている声にもしや!と玄関を開けるとA子が。
わんわん泣きながら
「お姉ちゃんあげでぇ~」
と私の足にしがみ付いて離れない。
子供は嫌いではないが流石にどうとも出来ない為大家さんに連絡して、経緯を説明した。
そうしたら、またなのね~といわれて、A旦那に連絡してくれるという事なので大家さんの部屋に連れて行ったら(A子がお手洗い行きたい喉乾いたなど言って直ぐに行けなかった為)ちょうどA旦那が来ていた。
そして平謝りされて、何か変な事言っていなかったかと聞かれたので経緯を説明したら、今度は父親が泣き出して
「やっぱり浮気してますよね」
と言われて何故か大家さんと共に愚痴を聞く流れになってしまい、簡単な経緯がわかったんだけどA旦那さんは割と夜勤が多い仕事らしく夜開ける事が多かった。
最初は全く気付かなかった物の、近所に住む奥さん(以下B)に
「奥さんお忙しいのね、殆ど毎晩A子ちゃん私のお家に置いてくのよ~」
と嫌味を言われて夜中Aが子供を預けて夜遊びして居る事を初めて知った。
Aは近所の優しいBに毎回半ば無理矢理にA子を預けていたが、Bも我慢の限界にきてしまったらしい(ちなみにBは引っ越した)
それからA旦那はAを咎めたんだけど、Bさんが良いって言ったのAの両親の介護をしに行ってると言われて(Aの両親は未婚のA姉が見ていて、姉の息抜きに行く、デートさせてあげたいとも言われたらしい)
信じて、これからそういう事があったらA旦那の実家に預ける約束をしてその場は収まった。
けど、それを許した途端今度はアパートの住人へ託児テロをするようになって、大家さんにクレームが届き最初の2、3回は大家さんがAに連絡を取り
「ごめんなさい、父が病院に運ばれて」
「父の容体が悪化して付きっきりで」
など言われて大家さんが預かったらしいけど余りに多いから、今度連絡があったらA旦那へと伝えようと思っていた矢先に私の部屋に放置されA旦那へ連絡がいったという事でした。
A旦那曰く、多分浮気なので別れますと何故か私に言って帰って行きましたが、帰り際何故かA旦那私へ抱きつこうとしてきて本当に本当に気持ち悪かった。
よくわからないし、迷惑な夫婦だなぁと思いました。
大家さんに貴方多分巻き込まれるわよ、と言われてガクブルしています…。
何もないこと祈りつつ寝ます
色々すみません、吐き出し終わってから…後で落ち着いてから書いたら良かったと後悔してますorz
--後日投稿--
進展?ではないのですが今朝A子を玄関に置いて行かれましたorz
A旦那が「私さん宜しく!」と今朝扉の前で大きな声で言われました…
その後Aが「何言ってるのよ!」と追いかけて来て朝の6時に玄関で大喧嘩されました。
Aは「私さんなんかに預けるな!人の秘密をバラすような女だだぞ!」と言われました。
A旦那は「私さんは俺の話を聞いてくれた良い人なんだ!」とかなんとか
大家さんに連絡しようとしたけど、多分なあなあにされそうだったので
「このまま騒ぐなら警察呼びますよ」
と言ったらA子置いて部屋に戻ったのでサクッと警察に通報した。
警察に事情説明してその後は今日仕事が休みだったから寝たのでわかんないA子が心配だし後で近所のスピーカーで噂好きの奥さんに聞いて見る予定。
--後日投稿2--
一応解決(?)したので報告を。
昨日の夕方A旦那に凸されました。
玄関は開けずに扉越しに対応して、録音もしました。
A旦那扉の前で何やらケーキの箱をニコニコと見せながら
「私さん!子どもありがとうございます!良い子にしてましたか?」
と言うので警察に連れてって貰いその後は知らないし、預かるつもりはないと淡々と答えた。
そうしたらA旦那みるみる表情が変わり顔を真っ赤にして私を罵り始め
「俺が妥協して!アンタみたいなブスに声掛けてやったんだぞ!A子と仲良くしたら俺が嫁に貰ってやる!分かったら、さっさと警察に迎えに行け!此処を開けろ!」
と、正直託児に丁度いい的な意味で狙われてはいると思ったが、まさか結婚だなんだと言われるとは思って居なかった事や40過ぎの興味もない男性にブスと言われた事で軽く泣きそうになってた。
そしたら、経緯を話していた彼氏が丁度来てくれた(彼の部屋は単身なので当分泊ってくれる予定だった)
彼氏が
「何やってるんですか?其処の住人なんですが」
と嘘を交えてA旦那に声を掛けた。
そしたらA旦那ふぁびょって、自分の人生設計?を罵り交じりに語り出した。
以下覚えてる範囲の箇条書き。
など言われて大家さんが預かったらしいけど余りに多いから、今度連絡があったらA旦那へと伝えようと思っていた矢先に私の部屋に放置されA旦那へ連絡がいったという事でした。
A旦那曰く、多分浮気なので別れますと何故か私に言って帰って行きましたが、帰り際何故かA旦那私へ抱きつこうとしてきて本当に本当に気持ち悪かった。
よくわからないし、迷惑な夫婦だなぁと思いました。
大家さんに貴方多分巻き込まれるわよ、と言われてガクブルしています…。
何もないこと祈りつつ寝ます
色々すみません、吐き出し終わってから…後で落ち着いてから書いたら良かったと後悔してますorz
--後日投稿--
進展?ではないのですが今朝A子を玄関に置いて行かれましたorz
A旦那が「私さん宜しく!」と今朝扉の前で大きな声で言われました…
その後Aが「何言ってるのよ!」と追いかけて来て朝の6時に玄関で大喧嘩されました。
Aは「私さんなんかに預けるな!人の秘密をバラすような女だだぞ!」と言われました。
A旦那は「私さんは俺の話を聞いてくれた良い人なんだ!」とかなんとか
大家さんに連絡しようとしたけど、多分なあなあにされそうだったので
「このまま騒ぐなら警察呼びますよ」
と言ったらA子置いて部屋に戻ったのでサクッと警察に通報した。
警察に事情説明してその後は今日仕事が休みだったから寝たのでわかんないA子が心配だし後で近所のスピーカーで噂好きの奥さんに聞いて見る予定。
--後日投稿2--
一応解決(?)したので報告を。
昨日の夕方A旦那に凸されました。
玄関は開けずに扉越しに対応して、録音もしました。
A旦那扉の前で何やらケーキの箱をニコニコと見せながら
「私さん!子どもありがとうございます!良い子にしてましたか?」
と言うので警察に連れてって貰いその後は知らないし、預かるつもりはないと淡々と答えた。
そうしたらA旦那みるみる表情が変わり顔を真っ赤にして私を罵り始め
「俺が妥協して!アンタみたいなブスに声掛けてやったんだぞ!A子と仲良くしたら俺が嫁に貰ってやる!分かったら、さっさと警察に迎えに行け!此処を開けろ!」
と、正直託児に丁度いい的な意味で狙われてはいると思ったが、まさか結婚だなんだと言われるとは思って居なかった事や40過ぎの興味もない男性にブスと言われた事で軽く泣きそうになってた。
そしたら、経緯を話していた彼氏が丁度来てくれた(彼の部屋は単身なので当分泊ってくれる予定だった)
彼氏が
「何やってるんですか?其処の住人なんですが」
と嘘を交えてA旦那に声を掛けた。
そしたらA旦那ふぁびょって、自分の人生設計?を罵り交じりに語り出した。
以下覚えてる範囲の箇条書き。
・おいブス、男が居るなんて聞いてない
・所詮お前もクソ女だな、俺を騙しやがって
・Aと別れて娘を引き取り娘の世話を私に丸投げしたい
・だけど金は払わないし私は若いんだから働け
・でも世間体が大事だから結婚はする、ブスだけど若いからいいや
・俺が浮気しても文句はいうな
目玉どこー?と思ったんだけど、正直ブスブス言われまくってなにも言い返せなかったorz
変わりに彼氏が言い返してくれて
・まず自分の容姿を見てから言って欲しい
・なんで私が結婚しなきゃなないんだ
・全て何もかもお断りだ!
・私が傷付いたりしていたら訴える迷惑料も含めてだ
最後の言葉に怯んだのかA旦那は持っていたケーキを彼氏に投げて帰って(もしかしたら警察?)行った。
その夜はそれで終わりかと思ったら今度はAが凸してきた…orzA子をつれて。
勿論扉は開けずに対応したが、Aは開口一番に
「私さんを訴えます」
と抜かしやがって。
「理由はなんですか?」
と疲れていた事もあってバカみたいに聞いてしまった。
Aの主張を簡単に要約すると、私さんが預かればAと旦那は別れる事はなく、A子も警察には行かずAとA彼氏も離れ離れにならずにすんだ、私にA彼を返して!らしい。
その言葉に思わず
「頭おかしい」
と素で呟きAはヒートアップ、もう無理と彼氏にバトンタッチしたら今度は
「貴方の彼女浮気してるわよ!訴えましょう」
とか言い出して経緯を知ってる彼氏は
「全部俺だから黙れ、帰れ」
と連呼。
その態度が気に入らないらしく、ムッキー!ってなったのか
「ブスのくせに!彼氏に守ってもらいやがって!」
とプンスカ。
40代の女性に(以下略)流石に堪えてしまい、わたしもぶわっと泣き出して彼氏もそんな私の態度に驚いてヒートアップしてしまいカオス状態。
そんなタイミングでA子が叫んだ
「パパもママも嫌い!お姉ちゃん達に迷惑かけてるの分かってよ!」
「パパもママも私がいなきゃ遊べるんでしょう?今日でよく分かったから」
「もう、いい死ぬから!離して離してよ!」
とAママの手を振りほどこうと暴れた、余りに悲痛な言葉だしまだ幼稚園か小学校低学年の子がこんな思い詰めてて凄く切なくてどうしょうもなかった。
Aも止めたんだけど、手を無理矢理解くとA子走り出してAはギャーギャー騒ぎ追いかける流石に非常事態なので扉開けてとりあえず、彼氏が走りなんとかA子を保護(階段から転がるつもりだったらしい、飛びおりるのは怖いけどゆっくり階段なら転がれると思ったと後で言っていた)
それで改心したのか何なのか知らないけど、A兎に角A子に謝っていた、私達にも謝ってくれた。
そしてA子におばあちゃん家(恐らくA実家)に帰ろうと言ったけど、A子が帰りたがらず彼氏から離れなかった為少し落ち着くまでA子のみ我が家に入れた(不本意だったがA子の姿を見たらノーとは言えなかった)
A子は彼氏が見て私はAと廊下でA子が落ち着くのを待った。
・所詮お前もクソ女だな、俺を騙しやがって
・Aと別れて娘を引き取り娘の世話を私に丸投げしたい
・だけど金は払わないし私は若いんだから働け
・でも世間体が大事だから結婚はする、ブスだけど若いからいいや
・俺が浮気しても文句はいうな
目玉どこー?と思ったんだけど、正直ブスブス言われまくってなにも言い返せなかったorz
変わりに彼氏が言い返してくれて
・まず自分の容姿を見てから言って欲しい
・なんで私が結婚しなきゃなないんだ
・全て何もかもお断りだ!
・私が傷付いたりしていたら訴える迷惑料も含めてだ
最後の言葉に怯んだのかA旦那は持っていたケーキを彼氏に投げて帰って(もしかしたら警察?)行った。
その夜はそれで終わりかと思ったら今度はAが凸してきた…orzA子をつれて。
勿論扉は開けずに対応したが、Aは開口一番に
「私さんを訴えます」
と抜かしやがって。
「理由はなんですか?」
と疲れていた事もあってバカみたいに聞いてしまった。
Aの主張を簡単に要約すると、私さんが預かればAと旦那は別れる事はなく、A子も警察には行かずAとA彼氏も離れ離れにならずにすんだ、私にA彼を返して!らしい。
その言葉に思わず
「頭おかしい」
と素で呟きAはヒートアップ、もう無理と彼氏にバトンタッチしたら今度は
「貴方の彼女浮気してるわよ!訴えましょう」
とか言い出して経緯を知ってる彼氏は
「全部俺だから黙れ、帰れ」
と連呼。
その態度が気に入らないらしく、ムッキー!ってなったのか
「ブスのくせに!彼氏に守ってもらいやがって!」
とプンスカ。
40代の女性に(以下略)流石に堪えてしまい、わたしもぶわっと泣き出して彼氏もそんな私の態度に驚いてヒートアップしてしまいカオス状態。
そんなタイミングでA子が叫んだ
「パパもママも嫌い!お姉ちゃん達に迷惑かけてるの分かってよ!」
「パパもママも私がいなきゃ遊べるんでしょう?今日でよく分かったから」
「もう、いい死ぬから!離して離してよ!」
とAママの手を振りほどこうと暴れた、余りに悲痛な言葉だしまだ幼稚園か小学校低学年の子がこんな思い詰めてて凄く切なくてどうしょうもなかった。
Aも止めたんだけど、手を無理矢理解くとA子走り出してAはギャーギャー騒ぎ追いかける流石に非常事態なので扉開けてとりあえず、彼氏が走りなんとかA子を保護(階段から転がるつもりだったらしい、飛びおりるのは怖いけどゆっくり階段なら転がれると思ったと後で言っていた)
それで改心したのか何なのか知らないけど、A兎に角A子に謝っていた、私達にも謝ってくれた。
そしてA子におばあちゃん家(恐らくA実家)に帰ろうと言ったけど、A子が帰りたがらず彼氏から離れなかった為少し落ち着くまでA子のみ我が家に入れた(不本意だったがA子の姿を見たらノーとは言えなかった)
A子は彼氏が見て私はAと廊下でA子が落ち着くのを待った。
その中でポツポツとAがこうなった経緯を話してくれてA旦那は所謂DV夫で娘は殴らないが、Aの事は気に入らなかったら殴る蹴るをしていたらしい。
そんな中であったのが間男で守ってあげると言われて付き合い出した、最初はA子も連れて三人で会う事が多かった。
A子もその間男も仲が良かったが、次第にA自身が二人きりになれず甘えたりできないA子が居たら自分は母親の儘だと思いA子が疎ましくなり、託児をして居たらしい。
そしてバカみたいだと泣き出されて、何とも言えなかった。
土中Aの携帯からAの実母に連絡しその携帯をA子に渡しなんとかA子を宥めてAとA子は帰って行った。
そして今日、AとA両親がお金を持って謝りにきた、このお金で引っ越して欲しい事(A旦那がおかしい為)やAとA子はDVが原因なのでシェルター?に入るので旦那には絶対言わないで欲しい事
引っ越すまでの部屋は二週間ウィークリーマンション?を用意してある事
を深々と言われて、とりあえず今はそのマンションに逃げながら、彼氏と相談してこれを機会に少し離れた街で同棲を始める事になりました。
ちなみに、私はブスではないと思いたい(´;ω;`)
そんな中であったのが間男で守ってあげると言われて付き合い出した、最初はA子も連れて三人で会う事が多かった。
A子もその間男も仲が良かったが、次第にA自身が二人きりになれず甘えたりできないA子が居たら自分は母親の儘だと思いA子が疎ましくなり、託児をして居たらしい。
そしてバカみたいだと泣き出されて、何とも言えなかった。
土中Aの携帯からAの実母に連絡しその携帯をA子に渡しなんとかA子を宥めてAとA子は帰って行った。
そして今日、AとA両親がお金を持って謝りにきた、このお金で引っ越して欲しい事(A旦那がおかしい為)やAとA子はDVが原因なのでシェルター?に入るので旦那には絶対言わないで欲しい事
引っ越すまでの部屋は二週間ウィークリーマンション?を用意してある事
を深々と言われて、とりあえず今はそのマンションに逃げながら、彼氏と相談してこれを機会に少し離れた街で同棲を始める事になりました。
ちなみに、私はブスではないと思いたい(´;ω;`)
■自分のおならの臭い【891話】
全力でバカな事ばかりしてた小学生の頃
いろんなガスや気体の空気と混ざる性質について理科の授業で学んだ時
「じゃあ空気と混ざっていない”屁”はどのくらい臭いのだろう?」
という疑問が湧きあがった。
その日の食事の後、俺は子供ならではの純粋な好奇心を満たすべくガラスのコップを密かに隠し風呂場へ持ち込んだ。
風呂の熱い湯の中、一日頑張って我慢した屁を放出しガラスのコップへ溜めていく。
透明な気体がコップを満たしていく様子に満足しつつ、いよいよ己の顔面へ向けて一気にコップをかたむけ空気を吸い込んだ。
その屁のあまりの臭さに思わずウォウッと声をあげ瞬時にのけぞると拍子に湯船の中で姿勢を崩して尻が滑りお湯にボグォっと沈み込んだ。
大きく吐き出した空気の代わりに肺へ流れ込む風呂の湯にパニックになりあわてて湯船から顔をだし大きく咳き込んだ俺はその場で激しくむせ返りたらふく食った晩飯を湯船にぶちまけた。
お湯に浮かんだゲロの中ぼうぜんとしていると母親が入ってきて俺を救い上げてくれた。
「どうしたの!?具合悪いの!?救急車呼ぶか!?」
涙目で心配してくれる母親に申し訳なくなり正直に全てを話したら母はテーブルにひじをついてうなだれ、父は涙を流して笑い転げ姉はおれの頭を一発叩いて祖母を連れ銭湯へ行った。
あれ以来風呂に入ると懐かしい思いとともにほろ苦い何かがこみあげてくる。
いろんなガスや気体の空気と混ざる性質について理科の授業で学んだ時
「じゃあ空気と混ざっていない”屁”はどのくらい臭いのだろう?」
という疑問が湧きあがった。
その日の食事の後、俺は子供ならではの純粋な好奇心を満たすべくガラスのコップを密かに隠し風呂場へ持ち込んだ。
風呂の熱い湯の中、一日頑張って我慢した屁を放出しガラスのコップへ溜めていく。
透明な気体がコップを満たしていく様子に満足しつつ、いよいよ己の顔面へ向けて一気にコップをかたむけ空気を吸い込んだ。
その屁のあまりの臭さに思わずウォウッと声をあげ瞬時にのけぞると拍子に湯船の中で姿勢を崩して尻が滑りお湯にボグォっと沈み込んだ。
大きく吐き出した空気の代わりに肺へ流れ込む風呂の湯にパニックになりあわてて湯船から顔をだし大きく咳き込んだ俺はその場で激しくむせ返りたらふく食った晩飯を湯船にぶちまけた。
お湯に浮かんだゲロの中ぼうぜんとしていると母親が入ってきて俺を救い上げてくれた。
「どうしたの!?具合悪いの!?救急車呼ぶか!?」
涙目で心配してくれる母親に申し訳なくなり正直に全てを話したら母はテーブルにひじをついてうなだれ、父は涙を流して笑い転げ姉はおれの頭を一発叩いて祖母を連れ銭湯へ行った。
あれ以来風呂に入ると懐かしい思いとともにほろ苦い何かがこみあげてくる。
■子沢山の義兄家族【892話】
義兄のところに五人目が生まれると義母の連絡で知った。
義兄のところは、長女(19歳)長男(13歳)次男・三男(双子7歳)の子供がいます。
結婚が早かったので(義兄21歳嫁20歳)なので、妊娠できる年だけど。
次男・三男が生まれたとき義兄が無職で嫁も無職で経済的に余裕がないところに双子で管理入院が長かったので、お金が無くて義実家はもとろん我が家にも無心に来ました。
その時は旦那の気持ちで義兄に双子の出産祝いとして差し上げるがこれ以上は我が家も出産を控えているので、無理だからと十万渡しました。
その時はこれ以上は迷惑は掛けないと言ったのに、ほぼ同じころに生まれたうちの子のものをお下がりしてほしいとか、一緒に乳児検診に行ってほしいので車を出してほしいとか要求ばっかり。
お下がり双子は小さく生まれたから、わが子よりかなり小さく十分着れるから欲しいとしつこく言われて、肌着と普段着等はあげました。
でもお宮参りの着物も欲しいと言われてそれは私の実家から来たものだし、五才で仕立て直して切るから無理と言いましたら、同じ兄弟の子なのに差別だとしつこく付きまとわれました。
だいたい着物は一枚なのに双子は二人。
どうするつもりだったんだろう。
車もチャイルドシートが一つしかないので、連れて行くのは無理と断りましたら当時10歳と5歳の上の子連れて、玄関で泣きわめかれました。
双子用のベビーカーが買えないからと、一人自分が負ぶって一人は10歳の子がベビーカーに入れて連れて来ました。
上の子の時に義両親に買ってもらったベビーカーなので大きくて重くてぼろぼろ。
それを私に付きつけて我が家のと交換しろと言われました。
そんなこんなで最後に我が家の車に、石をなげてへこましたのを義母にみられたのをきっかけに義兄嫁の両親をよんで我が家には二度と接触をしないと念書を義兄と義兄嫁にかかせました。
そうでないと被害届を出すと旦那が警告しました。
当時やっと再就職できた義兄は、会社に知られるのを怖がってすぐ念書を書きました。
義実家にもそうとう迷惑をかけたようで、義実家にも立ち入り禁止になりました。
それでも孫はかわいいらしく義兄家の孫四人は祖父母とたまに外で会っていたようです。
そこで義兄嫁五人目の話を聞いたらしいです。
長女と長男はものすごく嫌がっていたそうです。
長女はすでに働いているので、寮に入っていて二度と家には戻らないと言っているけど、義兄嫁は娘の稼ぎを当てにしているらしく、娘に今度の子のものはあんたが買って来いと言っているようです。
本当に可哀想です。
義兄のところは、長女(19歳)長男(13歳)次男・三男(双子7歳)の子供がいます。
結婚が早かったので(義兄21歳嫁20歳)なので、妊娠できる年だけど。
次男・三男が生まれたとき義兄が無職で嫁も無職で経済的に余裕がないところに双子で管理入院が長かったので、お金が無くて義実家はもとろん我が家にも無心に来ました。
その時は旦那の気持ちで義兄に双子の出産祝いとして差し上げるがこれ以上は我が家も出産を控えているので、無理だからと十万渡しました。
その時はこれ以上は迷惑は掛けないと言ったのに、ほぼ同じころに生まれたうちの子のものをお下がりしてほしいとか、一緒に乳児検診に行ってほしいので車を出してほしいとか要求ばっかり。
お下がり双子は小さく生まれたから、わが子よりかなり小さく十分着れるから欲しいとしつこく言われて、肌着と普段着等はあげました。
でもお宮参りの着物も欲しいと言われてそれは私の実家から来たものだし、五才で仕立て直して切るから無理と言いましたら、同じ兄弟の子なのに差別だとしつこく付きまとわれました。
だいたい着物は一枚なのに双子は二人。
どうするつもりだったんだろう。
車もチャイルドシートが一つしかないので、連れて行くのは無理と断りましたら当時10歳と5歳の上の子連れて、玄関で泣きわめかれました。
双子用のベビーカーが買えないからと、一人自分が負ぶって一人は10歳の子がベビーカーに入れて連れて来ました。
上の子の時に義両親に買ってもらったベビーカーなので大きくて重くてぼろぼろ。
それを私に付きつけて我が家のと交換しろと言われました。
そんなこんなで最後に我が家の車に、石をなげてへこましたのを義母にみられたのをきっかけに義兄嫁の両親をよんで我が家には二度と接触をしないと念書を義兄と義兄嫁にかかせました。
そうでないと被害届を出すと旦那が警告しました。
当時やっと再就職できた義兄は、会社に知られるのを怖がってすぐ念書を書きました。
義実家にもそうとう迷惑をかけたようで、義実家にも立ち入り禁止になりました。
それでも孫はかわいいらしく義兄家の孫四人は祖父母とたまに外で会っていたようです。
そこで義兄嫁五人目の話を聞いたらしいです。
長女と長男はものすごく嫌がっていたそうです。
長女はすでに働いているので、寮に入っていて二度と家には戻らないと言っているけど、義兄嫁は娘の稼ぎを当てにしているらしく、娘に今度の子のものはあんたが買って来いと言っているようです。
本当に可哀想です。
■コトメは二号さん【893話】
旦那と結婚するときにコトメ(姉)は、シンママだと聞いていた。
相手とは結婚する予定だったけど子供を妊娠中に不慮の事故で亡くなったのでシンママになったと。
コトメは子供と一緒に義実家に住んでいた。
コトメの仕事は出張の多い仕事でいつもコトメ子を義実家に預けていたけど、義母が病気になって入退院を何度かするようになり、コトメ子の預かり先に困るようになった。
気の毒な話だしコトメ子はとてもしつけのいい子だったので、コトメが仕事だと言って家を空けるときは、コトメ子預かって面倒見ていた。
ある日コトメが出張だと言っていないときに、私の出先でコトメと男性を見かけた。
手を組んで親密そうにぴったり密着しているから、普段男の影も無いコトメなので下種根性で後をつけた。
二人は立派な一軒家に入って行った。
表札はコトメのつまり義実家の苗字。
とてもびっくりしてつい昔とった杵柄で、聞き込みをしてしまった。
近所の皆さんはコトメを奥さんと言った。
旦那さんは外国を回る仕事をしていて月に数回しか帰った来ないみたいだけど、仲のいいご夫婦ですよね。と言っていた。
子供は居ないと。
その当時コトメ子はほぼ我が家で育てているも同然だけど、生活費は貰ってなかった。
その上義母の容態もよくなかったので、病院関連もすべて私に丸投げ。
義実家に残っている義父のためにそろそろ同居したらとコトメに言われていた。
そしたらコトメ子も行ったり来たりしなくてもいいからって。
コトメ自身はそうしたらもっと仕事入れられるから、私は居ないものとしてくれていいよっても言われた。
頭の中ぐるぐるで旦那に相談した。
旦那はコトメはコトメ子を育てるために苦労しているシンママだと思い込んでいたからびっくり。
だからコトメ子の生活費やら必要経費は一切請求するな、義両親の世話も私達(と言っても実質やってんのは私だけど)でやると常々言っていた。
旦那の許可を得て、昔の馴染みでお安く調査して貰った。
家までわかっていたので割と早く結果が出て、コトメはさるお金持ちの二号さんだとわかった。
コトメ子はそのお金持ちの子供。
認知は本妻さんが有力者の娘でなにかと難しくて、認知の代わりに一軒家をコトメ名義で買ってもらい、生活費として潤沢に貰っている。
調査結果を持ってまず義父に話に行ったら、義両親知っていた。
そしてコトメからお金貰っていた。
義父は頭を下げて、なんとかこのままコトメ子の面倒を見て欲しいと言ったのでコトメに私達が知っていることを口止めした。
それからすぐ義母が亡くなった。
納骨まで済ませて、すぐ同居してと言うコトメに笑顔で調査結果を渡して、住所を知らせずに私達は離婚して別々に転居した。
旦那は仕事も辞めた。
私が母方の祖父母の養子になってから、旦那と一年後に再婚した。
今は子供も二人いて旦那は祖父母の家業を継いで仲良く家族で暮らしています。
コトメ子は罪がなかったしなついていて可哀想でしたが、あのままコトメの奴隷として使われたくなかったのです。
相手とは結婚する予定だったけど子供を妊娠中に不慮の事故で亡くなったのでシンママになったと。
コトメは子供と一緒に義実家に住んでいた。
コトメの仕事は出張の多い仕事でいつもコトメ子を義実家に預けていたけど、義母が病気になって入退院を何度かするようになり、コトメ子の預かり先に困るようになった。
気の毒な話だしコトメ子はとてもしつけのいい子だったので、コトメが仕事だと言って家を空けるときは、コトメ子預かって面倒見ていた。
ある日コトメが出張だと言っていないときに、私の出先でコトメと男性を見かけた。
手を組んで親密そうにぴったり密着しているから、普段男の影も無いコトメなので下種根性で後をつけた。
二人は立派な一軒家に入って行った。
表札はコトメのつまり義実家の苗字。
とてもびっくりしてつい昔とった杵柄で、聞き込みをしてしまった。
近所の皆さんはコトメを奥さんと言った。
旦那さんは外国を回る仕事をしていて月に数回しか帰った来ないみたいだけど、仲のいいご夫婦ですよね。と言っていた。
子供は居ないと。
その当時コトメ子はほぼ我が家で育てているも同然だけど、生活費は貰ってなかった。
その上義母の容態もよくなかったので、病院関連もすべて私に丸投げ。
義実家に残っている義父のためにそろそろ同居したらとコトメに言われていた。
そしたらコトメ子も行ったり来たりしなくてもいいからって。
コトメ自身はそうしたらもっと仕事入れられるから、私は居ないものとしてくれていいよっても言われた。
頭の中ぐるぐるで旦那に相談した。
旦那はコトメはコトメ子を育てるために苦労しているシンママだと思い込んでいたからびっくり。
だからコトメ子の生活費やら必要経費は一切請求するな、義両親の世話も私達(と言っても実質やってんのは私だけど)でやると常々言っていた。
旦那の許可を得て、昔の馴染みでお安く調査して貰った。
家までわかっていたので割と早く結果が出て、コトメはさるお金持ちの二号さんだとわかった。
コトメ子はそのお金持ちの子供。
認知は本妻さんが有力者の娘でなにかと難しくて、認知の代わりに一軒家をコトメ名義で買ってもらい、生活費として潤沢に貰っている。
調査結果を持ってまず義父に話に行ったら、義両親知っていた。
そしてコトメからお金貰っていた。
義父は頭を下げて、なんとかこのままコトメ子の面倒を見て欲しいと言ったのでコトメに私達が知っていることを口止めした。
それからすぐ義母が亡くなった。
納骨まで済ませて、すぐ同居してと言うコトメに笑顔で調査結果を渡して、住所を知らせずに私達は離婚して別々に転居した。
旦那は仕事も辞めた。
私が母方の祖父母の養子になってから、旦那と一年後に再婚した。
今は子供も二人いて旦那は祖父母の家業を継いで仲良く家族で暮らしています。
コトメ子は罪がなかったしなついていて可哀想でしたが、あのままコトメの奴隷として使われたくなかったのです。
■叔父のマンションと義弟妹【894話】
愚痴を聞いてください。
今年四月まで住んでいた家は伯父所有の亡くなった旦那祖父母が住んでいた家。
伯父は自分の一戸建てがあるが、売り払うのも祖父が晩年にリフォームして数年も経たないうちに亡くなったのでもったいない。
それで結婚予定の旦那に借りないかと打診があり、伯父大家で賃貸契約結んで家賃支払って来た。
伯父好意で市場の家賃よりお安くしてもらって、庭の手入れも庭師を伯父費用で年二回入れて貰っていたし、家の補修も伯父負担。
六年住まわせてもらって、マンションを購入したので出ることになった。
家の補修は賃貸契約書に基づいて、大家:入居者半々で負担して退去した。
その家の後に新婚義弟達が入居したいと希望したんだけど、これが問題になった。
伯父は本当は更地にしたいと思っていたみたいだけど、どうしてもと義弟夫婦が希望するので伯父は賃貸契約を結んでと言ったら、義弟嫁が切れた。
「親戚内で水臭い。信用されてない。ひどい、ひどい、きぃー」
と怒鳴り散らして泣いたそうだ。
でお鉢は我が家に。
賃貸契約をちゃんと文書にして結びたいと言ったのはおもに私だったから、文句は私に来た。
「お義姉さんがいらないことするから、我が家が損をする!」
という趣旨。
損?と思ったら義弟嫁は
「亡くなった祖父母の家だから孫はただで住む権利がある。お義姉さん達に家電も家具もカーテンも置いて行って貰えばなんにも買わなくてもいいラッキィ!」
とも言われたよ。
「新居なんだから新しいもの買いたいでしょ?協力してあ・げ・る。」
だとも。
伯父は手入れが大変なのでもう更地にする決心がついたようなので早くしてほしい。
今年四月まで住んでいた家は伯父所有の亡くなった旦那祖父母が住んでいた家。
伯父は自分の一戸建てがあるが、売り払うのも祖父が晩年にリフォームして数年も経たないうちに亡くなったのでもったいない。
それで結婚予定の旦那に借りないかと打診があり、伯父大家で賃貸契約結んで家賃支払って来た。
伯父好意で市場の家賃よりお安くしてもらって、庭の手入れも庭師を伯父費用で年二回入れて貰っていたし、家の補修も伯父負担。
六年住まわせてもらって、マンションを購入したので出ることになった。
家の補修は賃貸契約書に基づいて、大家:入居者半々で負担して退去した。
その家の後に新婚義弟達が入居したいと希望したんだけど、これが問題になった。
伯父は本当は更地にしたいと思っていたみたいだけど、どうしてもと義弟夫婦が希望するので伯父は賃貸契約を結んでと言ったら、義弟嫁が切れた。
「親戚内で水臭い。信用されてない。ひどい、ひどい、きぃー」
と怒鳴り散らして泣いたそうだ。
でお鉢は我が家に。
賃貸契約をちゃんと文書にして結びたいと言ったのはおもに私だったから、文句は私に来た。
「お義姉さんがいらないことするから、我が家が損をする!」
という趣旨。
損?と思ったら義弟嫁は
「亡くなった祖父母の家だから孫はただで住む権利がある。お義姉さん達に家電も家具もカーテンも置いて行って貰えばなんにも買わなくてもいいラッキィ!」
とも言われたよ。
「新居なんだから新しいもの買いたいでしょ?協力してあ・げ・る。」
だとも。
伯父は手入れが大変なのでもう更地にする決心がついたようなので早くしてほしい。
■自己破産した義弟家族【895話】
義弟嫁実家の自営が破たんして破産宣告され、婿養子に入っていた義弟に多額の負債が多い被さったので、義弟が自己破産するそうだ。
そうすると地元の有名お嬢様学校の小学部と中学部に通っている姉妹が通えなくなるので我が家の養子にしてくれと言って来た義弟嫁。
長男嫁なのに小梨なんてぷぷっぷと人前であざけり、子供ってこ~んなに可愛いに味えないなんてなんて不幸なんでしょと私に聞こえるように、義弟と話すなどなど数えきれないほど嫌がらせを繰り返して来て、なぜそんなことを頼めるんだよ。
「私は自分の子供に恵まれないぐらい人間が出来てないので、たとえ人様のお子様でも育てることなんて不可能です。」
と言われた嫌味をそのまま返したら旦那と義両親にも泣きついたけど、自分の実家が裕福だからとさんざん義実家にも嫌味と嫌がらせをして来たから、義両親だっていい顔してない。
でも孫だから公立に転校するなら、学費ぐらい援助してもいいと義父が言っても納得できなかったらしくて
「このままあの学校に行っていれば、いい結婚もできる。その先行投資としてお金を融通してくれ。」
と旦那親戚中を回っているらしいよ。
昼休みに携帯見たら義弟嫁から着信がたくさんと「助けて!」メールがてんこ盛り。
断った親戚にまた絨毯爆撃かましているらしいよ。
旦那たちの独身従姉妹は、公務員やら薬剤師やらなので
「家の子達の気持ちわかってくれますよね。」
と泣きついたらしい。
どういう神経しているやら。
義両親が公立なら高校までなら面倒見るから、相手にしないでくれと親戚中に頭を下げた。
義弟家の姉妹は小学校から大学まであるお嬢様学校。
大学は普通の家の子がまじるらしいけど高校までは長期休みは、別荘とか海外が普通。
在学中に留学も頻繁らしいし親のお付き合いも大変らしい。
義弟家は姉娘が恥ずかしいと泣くので別荘を海辺の保養地に買ったぐらい。
それらももちろん競売にかけられるのに今のままの学校は難しいと周りは思っているし、義弟も認めているのに義弟嫁一人で暴走中。
しかしそんなに子供のこと思うなら働けばいいのに自分は短大出てすぐ結婚して一度も働いたことがないのがご自慢でこんな事態でもまったく働く気がないらしい。
そうすると地元の有名お嬢様学校の小学部と中学部に通っている姉妹が通えなくなるので我が家の養子にしてくれと言って来た義弟嫁。
長男嫁なのに小梨なんてぷぷっぷと人前であざけり、子供ってこ~んなに可愛いに味えないなんてなんて不幸なんでしょと私に聞こえるように、義弟と話すなどなど数えきれないほど嫌がらせを繰り返して来て、なぜそんなことを頼めるんだよ。
「私は自分の子供に恵まれないぐらい人間が出来てないので、たとえ人様のお子様でも育てることなんて不可能です。」
と言われた嫌味をそのまま返したら旦那と義両親にも泣きついたけど、自分の実家が裕福だからとさんざん義実家にも嫌味と嫌がらせをして来たから、義両親だっていい顔してない。
でも孫だから公立に転校するなら、学費ぐらい援助してもいいと義父が言っても納得できなかったらしくて
「このままあの学校に行っていれば、いい結婚もできる。その先行投資としてお金を融通してくれ。」
と旦那親戚中を回っているらしいよ。
昼休みに携帯見たら義弟嫁から着信がたくさんと「助けて!」メールがてんこ盛り。
断った親戚にまた絨毯爆撃かましているらしいよ。
旦那たちの独身従姉妹は、公務員やら薬剤師やらなので
「家の子達の気持ちわかってくれますよね。」
と泣きついたらしい。
どういう神経しているやら。
義両親が公立なら高校までなら面倒見るから、相手にしないでくれと親戚中に頭を下げた。
義弟家の姉妹は小学校から大学まであるお嬢様学校。
大学は普通の家の子がまじるらしいけど高校までは長期休みは、別荘とか海外が普通。
在学中に留学も頻繁らしいし親のお付き合いも大変らしい。
義弟家は姉娘が恥ずかしいと泣くので別荘を海辺の保養地に買ったぐらい。
それらももちろん競売にかけられるのに今のままの学校は難しいと周りは思っているし、義弟も認めているのに義弟嫁一人で暴走中。
しかしそんなに子供のこと思うなら働けばいいのに自分は短大出てすぐ結婚して一度も働いたことがないのがご自慢でこんな事態でもまったく働く気がないらしい。
--後日投稿--
義弟はこれから自己破産の手続きに入ります。
自己破産ってお金が無いとできないらしいですね。
そのお金は義父が用立てる予定です。
会社名義だった事務所兼の自宅は、会社破産で差し押さえられましたけどまだ義弟嫁両親と義弟嫁妹と義弟夫婦と娘二人住んでます。
一応県営住宅に申込みはしたけど、空いているのは築30年の古くて狭い部屋しかないらしくて、義弟家一家大ブーイングらしいです。
義兄一家が同居して二世帯になっている義実家に同居させてくれって頼んで来たようですよ。
義両親のスペースは、ミニキッチンに風呂に和室と食堂の少ないスペースにどう7人も住むんだか。
でも義弟嫁の言い分は、義両親と義兄夫婦と一人息子が義両親のスペースに移り広い義兄家族に義弟一家が入るんだそうですよ。
今ローン払っているのは義兄なんですけどね。
ものすごい上から目線。
義父が喧嘩腰で義弟嫁両親に断ってました。
「親戚なんだから助けてくれてもいいのに。」だそうですよ。
もちろん会社が傾いて来たときにも、資金援助を頼んできました。
義弟はこれから自己破産の手続きに入ります。
自己破産ってお金が無いとできないらしいですね。
そのお金は義父が用立てる予定です。
会社名義だった事務所兼の自宅は、会社破産で差し押さえられましたけどまだ義弟嫁両親と義弟嫁妹と義弟夫婦と娘二人住んでます。
一応県営住宅に申込みはしたけど、空いているのは築30年の古くて狭い部屋しかないらしくて、義弟家一家大ブーイングらしいです。
義兄一家が同居して二世帯になっている義実家に同居させてくれって頼んで来たようですよ。
義両親のスペースは、ミニキッチンに風呂に和室と食堂の少ないスペースにどう7人も住むんだか。
でも義弟嫁の言い分は、義両親と義兄夫婦と一人息子が義両親のスペースに移り広い義兄家族に義弟一家が入るんだそうですよ。
今ローン払っているのは義兄なんですけどね。
ものすごい上から目線。
義父が喧嘩腰で義弟嫁両親に断ってました。
「親戚なんだから助けてくれてもいいのに。」だそうですよ。
もちろん会社が傾いて来たときにも、資金援助を頼んできました。
■兄の部屋にきた彼女【896話】
一人暮らししてる兄から、仕事が忙しくて汚部屋で死ぬとSOSが来たんで当時学生で暇だった私が、2泊くらいで恩を売りに行ったら兄の彼女に浮気相手と思われて、初対面でバッグで殴られて金具で耳と頭皮がザックリ切れて救急車を呼ぶはめになった。
しかもその彼女って言うのが実は既婚者で、兄が騙されてたと判明して更に離婚騒ぎで兄が慰謝料を請求されて、半年くらい裁判だので揉めたという修羅場があった。
結局女に別の本命が居たのと、私への傷害の絡みがあって払わずに済みましたが。
兄の部屋で夕飯作ってたらピンポンされたんで出たら、ケバい女が居て
「何よアンタ!」
といきなり喧嘩腰で言われてカチーンと来たんで
「ぅわったすぃはだっれでしょ、ねぇぇぇぇん」
とふざけたから殴られたのが全ての発端なんで、私も何か有責になるんじゃないかとガクブルしたのが最大の修羅場で、胃潰瘍になって6キロ痩せました。
しかもその彼女って言うのが実は既婚者で、兄が騙されてたと判明して更に離婚騒ぎで兄が慰謝料を請求されて、半年くらい裁判だので揉めたという修羅場があった。
結局女に別の本命が居たのと、私への傷害の絡みがあって払わずに済みましたが。
兄の部屋で夕飯作ってたらピンポンされたんで出たら、ケバい女が居て
「何よアンタ!」
といきなり喧嘩腰で言われてカチーンと来たんで
「ぅわったすぃはだっれでしょ、ねぇぇぇぇん」
とふざけたから殴られたのが全ての発端なんで、私も何か有責になるんじゃないかとガクブルしたのが最大の修羅場で、胃潰瘍になって6キロ痩せました。
■泥未亡人【897話】
同じ社宅の旦那さんが事故で急死した。
家族は奥さんひとり。40代半ば。(Aさんとする)
どういう金銭感覚で暮らしていたのか知らないけど貯金もなければ生命保険にも、車を運転しているのに自賠責にも加入してなかったらしい。
しかも自損事故なので相手から貰えるものもない。
なので、本来なら社宅を退去しなきゃいけないんだけど先立つものがないと言って会社に泣きついて、空きもあることだしと一年間の猶予を与えられた。
他の奥様方は、旦那の急死なんて出来事がわが身に起こったらと思うと他人事ではないのでAさんに同情的だった。
ところがその後、とんでもない事件が発覚した。
ある奥様が、具合の悪いペットのことが心配で留守中でも何か変化があれば携帯に映像を転送するようなシステム(すみません、詳しいことは分からないです)を仕掛けて出掛けていたのだけど、そこに映っていたのは、部屋を物色している何者かの姿。
すぐさま警察に電話して御用となったのはAさんでした。
その後の調べで、侵入したのはそのお宅だけではなく我が家も入られてた・・・orz
旦那が総務に在籍していたときに、総務で管理していた社宅のマスターキーをコピーしてたらしいんだ。
旦那と一緒になって泥棒を繰り返していたらしいんだけどばれない程度に数千円とかお米2合分とか、冷蔵庫の中の食材とか、洗剤のストックとか盗んでたらしい。
我が家も何かしら盗まれてたんだろうけど全然気付かなかった。
おかげで住民からも前々から提案があった鍵の交換が全世帯で行われた。
なんせ古いタイプの鍵だったから。
その奥さん、実刑くらったから初犯じゃなかったのかも。
身近でそんな事件があったことも衝撃だったけど、泥棒に入られたのに気付かなかった自分にも衝撃だった。
--後日投稿--
間違えた。
任意保険の方だと思う。
自分免許持ってないんで、よく知らずに書いてスマソ。
家族は奥さんひとり。40代半ば。(Aさんとする)
どういう金銭感覚で暮らしていたのか知らないけど貯金もなければ生命保険にも、車を運転しているのに自賠責にも加入してなかったらしい。
しかも自損事故なので相手から貰えるものもない。
なので、本来なら社宅を退去しなきゃいけないんだけど先立つものがないと言って会社に泣きついて、空きもあることだしと一年間の猶予を与えられた。
他の奥様方は、旦那の急死なんて出来事がわが身に起こったらと思うと他人事ではないのでAさんに同情的だった。
ところがその後、とんでもない事件が発覚した。
ある奥様が、具合の悪いペットのことが心配で留守中でも何か変化があれば携帯に映像を転送するようなシステム(すみません、詳しいことは分からないです)を仕掛けて出掛けていたのだけど、そこに映っていたのは、部屋を物色している何者かの姿。
すぐさま警察に電話して御用となったのはAさんでした。
その後の調べで、侵入したのはそのお宅だけではなく我が家も入られてた・・・orz
旦那が総務に在籍していたときに、総務で管理していた社宅のマスターキーをコピーしてたらしいんだ。
旦那と一緒になって泥棒を繰り返していたらしいんだけどばれない程度に数千円とかお米2合分とか、冷蔵庫の中の食材とか、洗剤のストックとか盗んでたらしい。
我が家も何かしら盗まれてたんだろうけど全然気付かなかった。
おかげで住民からも前々から提案があった鍵の交換が全世帯で行われた。
なんせ古いタイプの鍵だったから。
その奥さん、実刑くらったから初犯じゃなかったのかも。
身近でそんな事件があったことも衝撃だったけど、泥棒に入られたのに気付かなかった自分にも衝撃だった。
--後日投稿--
間違えた。
任意保険の方だと思う。
自分免許持ってないんで、よく知らずに書いてスマソ。
■俺と嫁と勘助【898話】
オレ嫁とオレが婚約中、勘助と結婚すると噂をばらまかれた。
長いけど、聞いてくれ。
オレ:当時31歳。海外出張が多いリーマン。
嫁:オレの嫁。当時29歳。人口数千人の小さな地方自治体役場勤務。見合いしてオレと婚約中。
嫁父:オレ嫁の父。極普通のリーマン。
上司:オレ嫁の上司。町役場勤務
勘助:役場に出入りする業者の作業員。
勘助母:農家
雇い主:勘助の雇い主。
オレと嫁は見合い結婚。
オレが海外転勤することになって、焦って婚活して、嫁と見合いしたが、趣味も価値観もバッチリで直ぐに結婚することを決めた。
出会いは見合いだけど、恋愛感情としては自由恋愛と全く変わりなく、ラブラブだったし、結婚して4年たった今でもラブラブだよ。
当時オレは嫁とは隣県に住んでいて、海外出張も多かった。
結納が終わって、嫁は上司に半年後のオレの海外赴任時に結婚退職することを報告。
田舎にありがちだけど、オレ嫁が田舎の村役場に就職したら、村の反応は、若い娘が来た=嫁候補で注目されていたらしいから、噂は直ぐに広まったそうな。
ところが、その噂が、どうもおかしい。
なぜか、嫁の勤め先近辺の兼業農家に嫁ぐってことになっている。
嫁は心当たりがなくて???
その噂にたっている家の男は、嫁の勤め先に出入りしている業者に勤めてる作業員で、よく顔を合わせるけど、仕事の話しかしたことなく何も特別なことはない関係。
その時点では、嫁は気持ち悪いと思いながらも、訊ねられた人や同僚女性には、あの作業員と結婚すると言う話しは間違いで、オレと結婚するんだと説明はした。
そういえば、役場で窓口業務をしていたとき、そいつのの母親が来て30分ぐらい観察しているようなことがあったことを思い出して、オレ嫁ややgkbr。
地球の裏側に長期海外出張中のオレにスカイプ。
その当時、勘助と言う生き物が存在することを知らなかったオレは、どうしたらよいものか分からなかったので、とりあえず様子見と言うことになった。
ところが、そいつの母親が、嫁が嫁いでくると言ってると言う噂が嫁の耳に入った。
嫁は更にgkbrでオレにスカイプ。
相談の結果、噂を流しているのが、本当に、その母親だったら、嫁の父親同伴で抗議することが良いのでは?と言うことになった。
しかし、次の日、ソイツが役場に来て、嫁に話しかける。
その業者は「結婚を前提に付き合ってほしい」と言いだした。
そして何故か「婚約指輪」を渡された。
嫁は当然受け取りを拒否して、
「既にオレと婚約中だし、仕事上の付き合い以外はないはずなのに、どうして、そんな話しになるのか?結婚すると言いふらすのは辞めてくれ」
と抗議した。
長いけど、聞いてくれ。
オレ:当時31歳。海外出張が多いリーマン。
嫁:オレの嫁。当時29歳。人口数千人の小さな地方自治体役場勤務。見合いしてオレと婚約中。
嫁父:オレ嫁の父。極普通のリーマン。
上司:オレ嫁の上司。町役場勤務
勘助:役場に出入りする業者の作業員。
勘助母:農家
雇い主:勘助の雇い主。
オレと嫁は見合い結婚。
オレが海外転勤することになって、焦って婚活して、嫁と見合いしたが、趣味も価値観もバッチリで直ぐに結婚することを決めた。
出会いは見合いだけど、恋愛感情としては自由恋愛と全く変わりなく、ラブラブだったし、結婚して4年たった今でもラブラブだよ。
当時オレは嫁とは隣県に住んでいて、海外出張も多かった。
結納が終わって、嫁は上司に半年後のオレの海外赴任時に結婚退職することを報告。
田舎にありがちだけど、オレ嫁が田舎の村役場に就職したら、村の反応は、若い娘が来た=嫁候補で注目されていたらしいから、噂は直ぐに広まったそうな。
ところが、その噂が、どうもおかしい。
なぜか、嫁の勤め先近辺の兼業農家に嫁ぐってことになっている。
嫁は心当たりがなくて???
その噂にたっている家の男は、嫁の勤め先に出入りしている業者に勤めてる作業員で、よく顔を合わせるけど、仕事の話しかしたことなく何も特別なことはない関係。
その時点では、嫁は気持ち悪いと思いながらも、訊ねられた人や同僚女性には、あの作業員と結婚すると言う話しは間違いで、オレと結婚するんだと説明はした。
そういえば、役場で窓口業務をしていたとき、そいつのの母親が来て30分ぐらい観察しているようなことがあったことを思い出して、オレ嫁ややgkbr。
地球の裏側に長期海外出張中のオレにスカイプ。
その当時、勘助と言う生き物が存在することを知らなかったオレは、どうしたらよいものか分からなかったので、とりあえず様子見と言うことになった。
ところが、そいつの母親が、嫁が嫁いでくると言ってると言う噂が嫁の耳に入った。
嫁は更にgkbrでオレにスカイプ。
相談の結果、噂を流しているのが、本当に、その母親だったら、嫁の父親同伴で抗議することが良いのでは?と言うことになった。
しかし、次の日、ソイツが役場に来て、嫁に話しかける。
その業者は「結婚を前提に付き合ってほしい」と言いだした。
そして何故か「婚約指輪」を渡された。
嫁は当然受け取りを拒否して、
「既にオレと婚約中だし、仕事上の付き合い以外はないはずなのに、どうして、そんな話しになるのか?結婚すると言いふらすのは辞めてくれ」
と抗議した。
そうすると、業者は
「既に結婚式の手配にかかっているのに浮気者」
と泣き始めた。
わずか2分程度の会話の間に、交際申し込みから婚約者に進展させられてしまった。勘助だった。
嫁、あまりの基地外っぷりにショックでしゃがみこんで泣き出したところ、嫁の上司が割って入って、とりあえず勘助を追い返した。
嫁はgkbrして嫁実家に電話。
嫁父親と役場の上司が勘助の家に抗議に行くことになった。
嫁からスカイプで報告を受けてオレはド肝を抜かれる。
しかし、その時点では、嫁父が行けばカタがつくだろうと思っていた。
役場の上司が業者に連絡して、勘助を自宅で待機するように段取りをつけてもらい、上司と嫁父が勘助の家に行った。
しかし、なんと勘助は留守。
出勤していないはずなのに。
しょうがないので、勘助父と勘助母に、
「変な噂が流れて困っている。そのような噂を流しているならやめて欲しいし、婚約中の娘に付きまとうのは止めて欲しい」
旨をオレ嫁父が伝える。
ところが、勘助母は
「勘助は嫁と付き合っていると言っている。それが証拠に勘助母は勘助と婚約指輪を買った」
(何故、それが証拠になるのか意味不明)と言うことだった。
嫁父が
「娘は既にオレと結納した」
と言っても、
「そんなのウソ、この席に嫁もいないし、息子(勘助)を信じる!!」
って、とても話しにならなかった。
嫁父も上司も度肝を抜かれて、いったん撤退。勘助父は、一言も話さず。
その夜(オレのほうでは現地時間の朝)、嫁と嫁父からスカイプ。
報告を受けてオレも度肝を抜かれる。
嫁父が言うには、嫁とオレ父と3者がそろって抗議に行けば向こうも諦めるだろうと言う案だった。
しかし、オレ父は今でこそ愛想の良い食堂の親父だが、若いころはヤクザ一歩手前まで行ったことがある人で、こんなことを聞いたら大暴れする可能性が高い。
そんなことになったら結婚事態が御破算になるかもしれないし、嫁の身が心配だったので、急遽帰国することにした。
上司に頼み込んで急遽休みをもらったが、飛行機のチケットが取れない。結局、4回も乗り換え36時間かけて帰ることになった。
オレが機上の人となっている間に、オレ嫁の職場に、勘助と勘助母が突撃してきた。
嫁と嫁上司、そして勘助と勘助母の4人で会談。
本人を目の前にしても、勘助と勘助母の暴走は止まらない。
勘助は
「どうして浮気するのか?嫁が好きなネズミーランドで結婚式しようと思っていたのに」
と泣いた。
「既に結婚式の手配にかかっているのに浮気者」
と泣き始めた。
わずか2分程度の会話の間に、交際申し込みから婚約者に進展させられてしまった。勘助だった。
嫁、あまりの基地外っぷりにショックでしゃがみこんで泣き出したところ、嫁の上司が割って入って、とりあえず勘助を追い返した。
嫁はgkbrして嫁実家に電話。
嫁父親と役場の上司が勘助の家に抗議に行くことになった。
嫁からスカイプで報告を受けてオレはド肝を抜かれる。
しかし、その時点では、嫁父が行けばカタがつくだろうと思っていた。
役場の上司が業者に連絡して、勘助を自宅で待機するように段取りをつけてもらい、上司と嫁父が勘助の家に行った。
しかし、なんと勘助は留守。
出勤していないはずなのに。
しょうがないので、勘助父と勘助母に、
「変な噂が流れて困っている。そのような噂を流しているならやめて欲しいし、婚約中の娘に付きまとうのは止めて欲しい」
旨をオレ嫁父が伝える。
ところが、勘助母は
「勘助は嫁と付き合っていると言っている。それが証拠に勘助母は勘助と婚約指輪を買った」
(何故、それが証拠になるのか意味不明)と言うことだった。
嫁父が
「娘は既にオレと結納した」
と言っても、
「そんなのウソ、この席に嫁もいないし、息子(勘助)を信じる!!」
って、とても話しにならなかった。
嫁父も上司も度肝を抜かれて、いったん撤退。勘助父は、一言も話さず。
その夜(オレのほうでは現地時間の朝)、嫁と嫁父からスカイプ。
報告を受けてオレも度肝を抜かれる。
嫁父が言うには、嫁とオレ父と3者がそろって抗議に行けば向こうも諦めるだろうと言う案だった。
しかし、オレ父は今でこそ愛想の良い食堂の親父だが、若いころはヤクザ一歩手前まで行ったことがある人で、こんなことを聞いたら大暴れする可能性が高い。
そんなことになったら結婚事態が御破算になるかもしれないし、嫁の身が心配だったので、急遽帰国することにした。
上司に頼み込んで急遽休みをもらったが、飛行機のチケットが取れない。結局、4回も乗り換え36時間かけて帰ることになった。
オレが機上の人となっている間に、オレ嫁の職場に、勘助と勘助母が突撃してきた。
嫁と嫁上司、そして勘助と勘助母の4人で会談。
本人を目の前にしても、勘助と勘助母の暴走は止まらない。
勘助は
「どうして浮気するのか?嫁が好きなネズミーランドで結婚式しようと思っていたのに」
と泣いた。
(嫁は歴史マニアで、オレの実家のそばにある由緒正しい古い寺だ結婚式したがっていたのだが)
勘助母は、
「嫁が就職でこの村に来て以来、評判の良くて勘助嫁として申し分ないと思っていたのに、今回の浮気は残念、今すぐ誤れば許してやる」
とのこと。
嫁は超gkbr。
嫁上司が何とか追い返してくれたが、オレ嫁の身に危険が及ぶかと有給を取り一時的に実家に身を隠すことを薦めてくれた。
成田で事情を聞いたオレは、嫁の職場に直接行くつもりだったけど、嫁実家に行き先を変更。
嫁実家近くの地方空港に36時間かけてたどり着いてヘロヘロだったが、迎えに来た嫁は、もっとヘロヘロ。
オレの顔見るなり大泣き。
嫁実家作戦会議。
オレの家族もスカイプで参加。
出張を切り上げて帰国してきたため、日本でゆっくりしている暇はなく、蜻蛉帰りしないといけない。
一気にカタをつけたい。
それには直ぐに入籍したほうが良いということになった。
次の日、オレと嫁はオレ実家に移動、実印を用意して入籍。
嫁上司に連絡して、オレと嫁が、勘助と勘助父母と会談できるように手配してもらうように依頼した。
嫁上司は勘助の雇い主に話をつけてくれ、雇い主の会社に関係者がそろうように引き受けてくれた。
翌日、オレ、嫁、嫁上司、勘助、勘助父、勘助母、そして勘助雇い主が揃って、勘助の雇い主の会社の会議室で集合。
嫁は
「今まで勘助とは仕事上の付き合いしかなかったのに、こんなことされて、大変迷惑している」
と伝えた。
オレは戸籍謄本を見せて、すでに結婚したことを説明し、
「今後、このようなことをするならば、通報して訴訟を起こす。また、彼女の名誉のために、今までのデッチ上げを取り消して謝罪しろ」
と伝えた。
今回は、勘助は大人しかった。
雇い主の手前、あまり基地外なことを言うとクビになるかもとでも思ったからだろうか?
それとも、今にも殴りかかりそうな殺気のオレにビビッているからだろうか?
何も反論せず、「それならば諦める」と言うような意味のことを言った。
勘助母は「勘助が諦めるのならばしょうがない」と言うような意味のことを言った。
「諦めるのは当たり前。ウソをついたこと認めて謝れ」
とオレぶち切れ。
勘助、泣きながら、
「ずっと好きだったのに・・・とか、こんなはずじゃなかった・・・」
とか、オレに言ってるのか、独り言を言ってるのか、よく分からない意味のわからんことを言ってた。
そしたら、オレ以上に勘助の雇い主ブチ切れ。
「クビになりたくなかったら、今すぐ謝れ」
と突き飛ばして床にたたき付け、頭をグリグリ抑えて、無理やり謝罪させ
「今後、このようなことがないようにすることを私が保障する」
と言ってくれた。
勘助母は、
「嫁が就職でこの村に来て以来、評判の良くて勘助嫁として申し分ないと思っていたのに、今回の浮気は残念、今すぐ誤れば許してやる」
とのこと。
嫁は超gkbr。
嫁上司が何とか追い返してくれたが、オレ嫁の身に危険が及ぶかと有給を取り一時的に実家に身を隠すことを薦めてくれた。
成田で事情を聞いたオレは、嫁の職場に直接行くつもりだったけど、嫁実家に行き先を変更。
嫁実家近くの地方空港に36時間かけてたどり着いてヘロヘロだったが、迎えに来た嫁は、もっとヘロヘロ。
オレの顔見るなり大泣き。
嫁実家作戦会議。
オレの家族もスカイプで参加。
出張を切り上げて帰国してきたため、日本でゆっくりしている暇はなく、蜻蛉帰りしないといけない。
一気にカタをつけたい。
それには直ぐに入籍したほうが良いということになった。
次の日、オレと嫁はオレ実家に移動、実印を用意して入籍。
嫁上司に連絡して、オレと嫁が、勘助と勘助父母と会談できるように手配してもらうように依頼した。
嫁上司は勘助の雇い主に話をつけてくれ、雇い主の会社に関係者がそろうように引き受けてくれた。
翌日、オレ、嫁、嫁上司、勘助、勘助父、勘助母、そして勘助雇い主が揃って、勘助の雇い主の会社の会議室で集合。
嫁は
「今まで勘助とは仕事上の付き合いしかなかったのに、こんなことされて、大変迷惑している」
と伝えた。
オレは戸籍謄本を見せて、すでに結婚したことを説明し、
「今後、このようなことをするならば、通報して訴訟を起こす。また、彼女の名誉のために、今までのデッチ上げを取り消して謝罪しろ」
と伝えた。
今回は、勘助は大人しかった。
雇い主の手前、あまり基地外なことを言うとクビになるかもとでも思ったからだろうか?
それとも、今にも殴りかかりそうな殺気のオレにビビッているからだろうか?
何も反論せず、「それならば諦める」と言うような意味のことを言った。
勘助母は「勘助が諦めるのならばしょうがない」と言うような意味のことを言った。
「諦めるのは当たり前。ウソをついたこと認めて謝れ」
とオレぶち切れ。
勘助、泣きながら、
「ずっと好きだったのに・・・とか、こんなはずじゃなかった・・・」
とか、オレに言ってるのか、独り言を言ってるのか、よく分からない意味のわからんことを言ってた。
そしたら、オレ以上に勘助の雇い主ブチ切れ。
「クビになりたくなかったら、今すぐ謝れ」
と突き飛ばして床にたたき付け、頭をグリグリ抑えて、無理やり謝罪させ
「今後、このようなことがないようにすることを私が保障する」
と言ってくれた。
勘助の両親からは謝罪がなかったが、雇い主の顔もあるし、これで良かろうと帰ろうとしたら、雇い主が
「これだけのことをしでかしてるのに手ぶらで返すのか?」
と勘助に諭すが、勘助は意味を理解していない。
「慰謝料を用意していないのか?」
と詰問されたが
「お金を持ってきていません」
と勘助は言った。
「その代わり、これを受け取って欲しい」と以前に渡そうとした「婚約指輪」を嫁に渡そうとした。
嫁、テラgkbr。
オレ激高。オレは指輪のケースをひったくって勘助の顔に投げつけ、そのまま殴りつけようとしたら、雇い主が飛び出して来て勘助を投げ飛ばした。
勘助母フジコる。
勘助「この指輪は120万したので・・・・」、
雇い主「そう言う問題ちゃうわ!」
と勘助を怒鳴りつける。
(オレの婚約指輪20万なのにな)
勘助が大人しかったのは、雇い主がめっちゃ恐ろしい人だったからのようだ。
オレと嫁は
「お金は結構ですから、金輪際かかわらないようにしてください」
と言い、雇い主に御礼を言って、上司とともに会議室を後にした。
結局、勘助父は、一言もしゃべらず。
その後、町役場に移動したら、町長が出迎えてくれた。
そして町長がオレと嫁を連れて役場の中を案内してくれた。
こう言うことがあったから、嫁の結婚相手をはっきりさせてたほうが、嫁の名誉を守ることになるだろうと考えたらしい。
物凄く照れくさかったが、狭い村なので、役場の人に顔見世すれば、村中に話しが広がって、嫁に対する誤解は解けたようだった。
嫁は、こんな騒ぎがあったので、退職を早めたかったが、引継ぎなどがあるので、しばらくは役場に残ることなり、凄く怖がっていた。
用心のため、嫁の母親が嫁の部屋に泊まりこんでくれたり、それが無理なときは、1時間半かかる嫁実家から通ったりしたが、雇い主が押さえ込んでくれたのか、退職まで勘助側からの接触はなく、無事、その村を引き払うことができた。
無事結婚式も挙げて、今は海外駐在駐在中。
勘助側からの接触はなく、平和に暮らしている。
嫁も、仕事で、ソレはソコに置いておいてください、とか、受領書にサインして、お疲れ様です、程度のこと以上は話をしたことはなかったと言う。
勘助母は、顔は知っていたが、特にしゃべったこともなかったらしい。
結局、オレが勘助に接触したのは一回だけで、勘助が、どう言う経緯でトチ狂ったのか、さっぱり分からない。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
入籍記念日が近いので、思い出した。記念カキコ。
「これだけのことをしでかしてるのに手ぶらで返すのか?」
と勘助に諭すが、勘助は意味を理解していない。
「慰謝料を用意していないのか?」
と詰問されたが
「お金を持ってきていません」
と勘助は言った。
「その代わり、これを受け取って欲しい」と以前に渡そうとした「婚約指輪」を嫁に渡そうとした。
嫁、テラgkbr。
オレ激高。オレは指輪のケースをひったくって勘助の顔に投げつけ、そのまま殴りつけようとしたら、雇い主が飛び出して来て勘助を投げ飛ばした。
勘助母フジコる。
勘助「この指輪は120万したので・・・・」、
雇い主「そう言う問題ちゃうわ!」
と勘助を怒鳴りつける。
(オレの婚約指輪20万なのにな)
勘助が大人しかったのは、雇い主がめっちゃ恐ろしい人だったからのようだ。
オレと嫁は
「お金は結構ですから、金輪際かかわらないようにしてください」
と言い、雇い主に御礼を言って、上司とともに会議室を後にした。
結局、勘助父は、一言もしゃべらず。
その後、町役場に移動したら、町長が出迎えてくれた。
そして町長がオレと嫁を連れて役場の中を案内してくれた。
こう言うことがあったから、嫁の結婚相手をはっきりさせてたほうが、嫁の名誉を守ることになるだろうと考えたらしい。
物凄く照れくさかったが、狭い村なので、役場の人に顔見世すれば、村中に話しが広がって、嫁に対する誤解は解けたようだった。
嫁は、こんな騒ぎがあったので、退職を早めたかったが、引継ぎなどがあるので、しばらくは役場に残ることなり、凄く怖がっていた。
用心のため、嫁の母親が嫁の部屋に泊まりこんでくれたり、それが無理なときは、1時間半かかる嫁実家から通ったりしたが、雇い主が押さえ込んでくれたのか、退職まで勘助側からの接触はなく、無事、その村を引き払うことができた。
無事結婚式も挙げて、今は海外駐在駐在中。
勘助側からの接触はなく、平和に暮らしている。
嫁も、仕事で、ソレはソコに置いておいてください、とか、受領書にサインして、お疲れ様です、程度のこと以上は話をしたことはなかったと言う。
勘助母は、顔は知っていたが、特にしゃべったこともなかったらしい。
結局、オレが勘助に接触したのは一回だけで、勘助が、どう言う経緯でトチ狂ったのか、さっぱり分からない。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
入籍記念日が近いので、思い出した。記念カキコ。
■向かいのDV家族【899話】
もう五年前くらいの出来事、当時私は高校生だった。
向かいには私よりひとつ下の女の子A子がいる家があって、家族ぐるみで仲が良かった。
幼い頃から一緒だったし、姉妹みたいなもんだったと思う。
私が中学時代に同級生に苛められた時も、A子は毎日校門の前で待っててくれて一緒に帰ってくれたり、心が優しくて、苛められっ子の先輩と一緒にいるなんて恥ずかしいなんてチラとも考えない子だった。
で、そのA子の父母は、私が小学校の頃から仲が悪くてA父は絵に描いたようなDV夫だった。
A母はよくうちの裏の庭に逃げてきてて、ある夏はひまわり花壇の真ん中で血だらけで号泣してたりしてた。
高校に上がると私は公立校、家が裕福だったA子は少し遠方の女子校へと通った。
高校は勉強がすごく厳しくて、塾にも通いはじめたのでA子とはあまり会えない日がつづいたある夜、家の前の道からギャー!と叫び声が聞こえて、出てみるとA母がまた血だらけで走ってて、その後ろをA父が
「どうしたんだ?落ち着けよー」
と笑いながら追いかけていた。
ものすごく怖くて私は腰を抜かしてたんだけど、うちの父がA父を殴り飛ばして、A母をうちに引きずり込んだ。
その後のことは私は詳しく聞かされてないけど、一週間後くらいにA子が私の高校の校門に立っていた。
「これからお母さんと東京に逃げる」
って言って、制服に登山用のリュックを背負ってた。
「お母さんとの約束で、連絡先は◯ちゃん(私)にも教えられない。大好きだったよ、お姉ちゃん。」
って言って、校門でぎゅっと抱きしめられた。
小学校くらいまではA子は私をお姉ちゃんって呼んでた。
それから、A子からは連絡もなかったし、私もA子の話はしなかった。
A父はいまだ家の前に住んでる。
今でもA子の名前で時々ぐぐってしまう。
写真は別に取ってて、たまに引っ張りだして見ては泣いてしまう。
どの瞬間が修羅場だったとは言えないけど、A子にまつわる一連が私にはすごく修羅場だった。
あの時、校門でじっと待ってたA子の姿は一生忘れられないし、私が死ぬときも思い出すような気がしてる。
向かいには私よりひとつ下の女の子A子がいる家があって、家族ぐるみで仲が良かった。
幼い頃から一緒だったし、姉妹みたいなもんだったと思う。
私が中学時代に同級生に苛められた時も、A子は毎日校門の前で待っててくれて一緒に帰ってくれたり、心が優しくて、苛められっ子の先輩と一緒にいるなんて恥ずかしいなんてチラとも考えない子だった。
で、そのA子の父母は、私が小学校の頃から仲が悪くてA父は絵に描いたようなDV夫だった。
A母はよくうちの裏の庭に逃げてきてて、ある夏はひまわり花壇の真ん中で血だらけで号泣してたりしてた。
高校に上がると私は公立校、家が裕福だったA子は少し遠方の女子校へと通った。
高校は勉強がすごく厳しくて、塾にも通いはじめたのでA子とはあまり会えない日がつづいたある夜、家の前の道からギャー!と叫び声が聞こえて、出てみるとA母がまた血だらけで走ってて、その後ろをA父が
「どうしたんだ?落ち着けよー」
と笑いながら追いかけていた。
ものすごく怖くて私は腰を抜かしてたんだけど、うちの父がA父を殴り飛ばして、A母をうちに引きずり込んだ。
その後のことは私は詳しく聞かされてないけど、一週間後くらいにA子が私の高校の校門に立っていた。
「これからお母さんと東京に逃げる」
って言って、制服に登山用のリュックを背負ってた。
「お母さんとの約束で、連絡先は◯ちゃん(私)にも教えられない。大好きだったよ、お姉ちゃん。」
って言って、校門でぎゅっと抱きしめられた。
小学校くらいまではA子は私をお姉ちゃんって呼んでた。
それから、A子からは連絡もなかったし、私もA子の話はしなかった。
A父はいまだ家の前に住んでる。
今でもA子の名前で時々ぐぐってしまう。
写真は別に取ってて、たまに引っ張りだして見ては泣いてしまう。
どの瞬間が修羅場だったとは言えないけど、A子にまつわる一連が私にはすごく修羅場だった。
あの時、校門でじっと待ってたA子の姿は一生忘れられないし、私が死ぬときも思い出すような気がしてる。
■当たり屋の身代わりになった【900話】
自分が修羅場だと思うのは中学生の時。
夕方、塾の帰り道で金髪のケバい母親らしき女と大人しそうな女の子が、信号近くにも関わらず信号がない所で道を渡ろうとしててそれを危ないと思いながら見ていたらそれなりにスピードがあるトラックが黄色信号でやってきた。
そんな時に女の子だけが道を渡ろうとするから、思わず危ないって叫びながら近付いた。
でも隣にいる母親らしきケバい女はそんな女の子を止めようとせず眺めてただけだったから、自分しか女の子を止めに行く人がいなくて、そのまま女の子の腕を掴んだら俺が轢かれてしまった。
それから気付いたら自分は病院にいたんだけど、両親が泣きながら側に居たのをよく覚えてる。
で、怪我というか後遺症が残ってしまう事と、トラックの運転手が酒を飲んでいた事と、女の子は無傷だったことを母親が泣きながら教えてくれ父親は無茶な事はするなと叱ってくれたが女の子を助けた事は誉めてくれた。
まだ学生だったからトラックの運転手がどうなったとか治療費がどうなるか知らなかったけど、それなりに治療費を貰う事になったらしくて。
後日女の子と一緒に訪ねてきたケバい母親がそれを寄越せとやってきた。
自分も両親も助けてくれてありがとうでもいいにきたと思っていたから、寄越せと言われた時には驚いたんだけどそれ以上に驚いたことは、母親が当たり屋をしようとしていたのにと自爆した時。
だから俺に、なんで助けたんだ!娘が轢かれてたらたんまり慰謝料を貰えたのに!と。
それには両親はもちろん自分も怒ったんだけど、俯いてる女の子が無表情で泣いてて見てるのが辛かった。
それからの話をすると、ケバい母親はシングルマザーで女の子を虐待していた事が発覚し女の子は保護され、車に轢かれるか殺されたいかどっちがいいと脅されてたことも発覚。
そして母親の方は当たり屋以外にも色々していたことがわかりそのまま逮捕。
後遺症は走れない体になりスポーツをしていたのでかなり落ち込んだけど、他にしたい夢が見つかりその道に。
そして運命的なのか女の子と数年後再会できあの時のことをすごく感謝してくれた女の子は後遺症をかなり心配してくれたけど、あの事がなければ今の自分もいないしこの職にもつけなかったと伝えそれ以来はちょくちょく会う仲になりました。
それから知ったのは女の子は保護されてからもいつか母親が迎えにくるかもしれない、まわりにいる大人も殴るのかもしれないビクビクしていたけどまわりにいる人たちによくされたこともあり初めて子供らしく大人に甘えることも子供らしく泣けることもできたそうで。
そんな女の子は今は素敵な女性になり結婚相手をつれてこの前我が家にやってきて両親と自分の家族を結婚式に招待してくれて、わたしには血は繋がらないけどこんな素敵な家族がいるのと結婚相手に話す姿に涙が止まらなかったです。
夕方、塾の帰り道で金髪のケバい母親らしき女と大人しそうな女の子が、信号近くにも関わらず信号がない所で道を渡ろうとしててそれを危ないと思いながら見ていたらそれなりにスピードがあるトラックが黄色信号でやってきた。
そんな時に女の子だけが道を渡ろうとするから、思わず危ないって叫びながら近付いた。
でも隣にいる母親らしきケバい女はそんな女の子を止めようとせず眺めてただけだったから、自分しか女の子を止めに行く人がいなくて、そのまま女の子の腕を掴んだら俺が轢かれてしまった。
それから気付いたら自分は病院にいたんだけど、両親が泣きながら側に居たのをよく覚えてる。
で、怪我というか後遺症が残ってしまう事と、トラックの運転手が酒を飲んでいた事と、女の子は無傷だったことを母親が泣きながら教えてくれ父親は無茶な事はするなと叱ってくれたが女の子を助けた事は誉めてくれた。
まだ学生だったからトラックの運転手がどうなったとか治療費がどうなるか知らなかったけど、それなりに治療費を貰う事になったらしくて。
後日女の子と一緒に訪ねてきたケバい母親がそれを寄越せとやってきた。
自分も両親も助けてくれてありがとうでもいいにきたと思っていたから、寄越せと言われた時には驚いたんだけどそれ以上に驚いたことは、母親が当たり屋をしようとしていたのにと自爆した時。
だから俺に、なんで助けたんだ!娘が轢かれてたらたんまり慰謝料を貰えたのに!と。
それには両親はもちろん自分も怒ったんだけど、俯いてる女の子が無表情で泣いてて見てるのが辛かった。
それからの話をすると、ケバい母親はシングルマザーで女の子を虐待していた事が発覚し女の子は保護され、車に轢かれるか殺されたいかどっちがいいと脅されてたことも発覚。
そして母親の方は当たり屋以外にも色々していたことがわかりそのまま逮捕。
後遺症は走れない体になりスポーツをしていたのでかなり落ち込んだけど、他にしたい夢が見つかりその道に。
そして運命的なのか女の子と数年後再会できあの時のことをすごく感謝してくれた女の子は後遺症をかなり心配してくれたけど、あの事がなければ今の自分もいないしこの職にもつけなかったと伝えそれ以来はちょくちょく会う仲になりました。
それから知ったのは女の子は保護されてからもいつか母親が迎えにくるかもしれない、まわりにいる大人も殴るのかもしれないビクビクしていたけどまわりにいる人たちによくされたこともあり初めて子供らしく大人に甘えることも子供らしく泣けることもできたそうで。
そんな女の子は今は素敵な女性になり結婚相手をつれてこの前我が家にやってきて両親と自分の家族を結婚式に招待してくれて、わたしには血は繋がらないけどこんな素敵な家族がいるのと結婚相手に話す姿に涙が止まらなかったです。
■欠陥住宅【901話】
何年か前のことだが、寝室をリフォームすることにした。
そしてあるリフォーム会社に見積り(無料)をお願いした。
そのリフォーム会社の見積りの人は寝室の見積りをしてくれたんだが、不自然なくらいに素早かった。
ベテランで仕事が速いってことなのかな…と俺は思った。
しかし寝室の見積りが終わるなり、急に
「ちょっと風呂場見せていただけますか?」
と言った。
俺は訳が分からなかったが何となく断りづらい雰囲気に呑み込まれてしまい、しょうがなく風呂場に案内した。
そしたらその人は風呂場の床にピンポン玉を置いて転がるのを見届けた。
そして凄い悲しそうな表情で俺の方を見て、
「お客様…これは大々的にリフォームしないとヤバイですわ」
と言ったww
何かのギャグかな?と思ったけど、その人はめちゃくちゃ真剣な表情だし、俺は
「そ、そうですか…」
と調子を合わせた。
あんな手に引っ掛かる人がいると思ってるのか?と思って、かなり衝撃を受けた。
もちろん穏便に追い返して別のところにリフォームを頼んだわ。
--補足説明--
お風呂場は水捌けをよくするために排水溝に向かって傾斜がついてる。
そしてあるリフォーム会社に見積り(無料)をお願いした。
そのリフォーム会社の見積りの人は寝室の見積りをしてくれたんだが、不自然なくらいに素早かった。
ベテランで仕事が速いってことなのかな…と俺は思った。
しかし寝室の見積りが終わるなり、急に
「ちょっと風呂場見せていただけますか?」
と言った。
俺は訳が分からなかったが何となく断りづらい雰囲気に呑み込まれてしまい、しょうがなく風呂場に案内した。
そしたらその人は風呂場の床にピンポン玉を置いて転がるのを見届けた。
そして凄い悲しそうな表情で俺の方を見て、
「お客様…これは大々的にリフォームしないとヤバイですわ」
と言ったww
何かのギャグかな?と思ったけど、その人はめちゃくちゃ真剣な表情だし、俺は
「そ、そうですか…」
と調子を合わせた。
あんな手に引っ掛かる人がいると思ってるのか?と思って、かなり衝撃を受けた。
もちろん穏便に追い返して別のところにリフォームを頼んだわ。
--補足説明--
お風呂場は水捌けをよくするために排水溝に向かって傾斜がついてる。
■空から車が降ってきた【902話】
スーパーの駐車場に車を止めて、店舗に入ろうとしたら100mくらい横に車が降ってきた。
かなり離れてたけど、地面が揺れて衝撃で転んだ。
何バウンドもしながら、いろんな部品が飛んできて近くに同じように座り込んでいた女性に当たってその女性は倒れた。
慌てて這いながら近寄ると、女性は子供を守るように抱えていた。
子供は無傷だった。
救急車を呼んだり、警察を呼んだりしてバタバタしている中抱えられている子供が、「ママー」と泣きながら他の女性に駆け寄った。
倒れている女性と子供は、無関係だった。
子供の母親は、車が降ってきたとき、赤子だけ抱いてスーパー内に駆け込んだ。
残された子供を、たまたま近くにいた見知らぬ女性が身を挺してかばった。
車はアクセルとブレーキを踏み間違えたため、屋上の駐車場から落下。
運転手は意識不明で、数日後に死亡。
車内に犬がいて、その犬も死亡した。
車内で犬が運転手にじゃれかかる様子が、屋上のカメラに映っていたのでそれも事故の原因かも、という噂だった。
通行人は軽症者数名と重傷者2名で、どちらも命に別状は無かった。
何年も前のことだけど、当時は結構ニュースになった。
あれ以来、屋上駐車場のある店や高架の下を通るのが怖い。
--後日投稿--
母親は最初、赤ちゃんと子供を連れて帰ろうとしていたよ。
周りの人が「この人(女性)、知り合いじゃないの?」
って引き止めても
「知らない人です、関係ないですから」
って逃げようとしていて
「知らない人が子供を助けて怪我したんだから、なおさらお礼言わないと!」
って周りの人が止めて、その中に母親の知り合いがいて母親の家族の電話して、誰か家族を呼んだ。(多分、旦那さんとお姑さん)
その後は知らない。
かなり離れてたけど、地面が揺れて衝撃で転んだ。
何バウンドもしながら、いろんな部品が飛んできて近くに同じように座り込んでいた女性に当たってその女性は倒れた。
慌てて這いながら近寄ると、女性は子供を守るように抱えていた。
子供は無傷だった。
救急車を呼んだり、警察を呼んだりしてバタバタしている中抱えられている子供が、「ママー」と泣きながら他の女性に駆け寄った。
倒れている女性と子供は、無関係だった。
子供の母親は、車が降ってきたとき、赤子だけ抱いてスーパー内に駆け込んだ。
残された子供を、たまたま近くにいた見知らぬ女性が身を挺してかばった。
車はアクセルとブレーキを踏み間違えたため、屋上の駐車場から落下。
運転手は意識不明で、数日後に死亡。
車内に犬がいて、その犬も死亡した。
車内で犬が運転手にじゃれかかる様子が、屋上のカメラに映っていたのでそれも事故の原因かも、という噂だった。
通行人は軽症者数名と重傷者2名で、どちらも命に別状は無かった。
何年も前のことだけど、当時は結構ニュースになった。
あれ以来、屋上駐車場のある店や高架の下を通るのが怖い。
--後日投稿--
母親は最初、赤ちゃんと子供を連れて帰ろうとしていたよ。
周りの人が「この人(女性)、知り合いじゃないの?」
って引き止めても
「知らない人です、関係ないですから」
って逃げようとしていて
「知らない人が子供を助けて怪我したんだから、なおさらお礼言わないと!」
って周りの人が止めて、その中に母親の知り合いがいて母親の家族の電話して、誰か家族を呼んだ。(多分、旦那さんとお姑さん)
その後は知らない。
■新聞の勧誘が怖かった【903話】
ものすごい怖い新聞の勧誘にあったこと。
長くなるけど本当に怖かったので吐き出し。
今日の夕方、晩御飯の支度をしてたら玄関のチャイムが鳴ったんだけど、手を洗ったりモタモタしてる間に帰ってしまった。
1時間後にまたチャイムが鳴って、出たら若い男(なぜかすごいビール臭い)がいきなり
「僕神戸から3ヶ月研修でこっちに来てて今日で最後で」
と捲し立てながら洗剤2箱と発泡酒6本を次々渡してきた。
なんだなんだと思いつつとりあえず受け取ったら
「さっき伺ったら男性が出られてまた後で来てって言われたので」と言う。
しかし家には私しかいないし(実家なんだけど家族がまだ誰も帰ってなかった)そもそもさっきは私出られなかったし
「それうちじゃないです」って言ったら
「ここのお宅でした」って言われた。
この時点で??と思ったけど、こちらが口を挟む間もなく
「僕神戸から研修で今日で最後で」
をまた言い出して、途中で噛んで
「もう1回最初から言わせて下さい僕神戸から研修で(ry」←結局これを6回ぐらい言ってた。
唖然としてたら、胸ポケットから伝票みたいな冊子を出して
「読売新聞の○○です(←ここでやっと名乗る)僕の名前で契約して下さい1ヶ月でいいんでお願いします契約してもらって読売さんに恩返ししたいんですお願いします」
ってデカイ声で90度お辞儀。
断っても一向に頭を上げず
「お願いします!お願いします!お願いします!お願(ry」
と玄関先で絶叫。
すごい気持ち悪くて
「ほんと勘弁して下さい、怖い」
って言ったらさらにデカイ声で
「お願(ry」
埒が明かないので、受け取った粗品の数々を返したら
「わかりましたすみません…」
と意外とあっさり帰っていった。
とにかく句読点がない話し方で同じこと何回も何回も言うので、気持ち悪くて仕方なかった。
もしやこれがアスペか?と思ったけどどうなんだろう。
一人暮らししたいと思ってたけどもうしばらく実家にいることにする。
長くなるけど本当に怖かったので吐き出し。
今日の夕方、晩御飯の支度をしてたら玄関のチャイムが鳴ったんだけど、手を洗ったりモタモタしてる間に帰ってしまった。
1時間後にまたチャイムが鳴って、出たら若い男(なぜかすごいビール臭い)がいきなり
「僕神戸から3ヶ月研修でこっちに来てて今日で最後で」
と捲し立てながら洗剤2箱と発泡酒6本を次々渡してきた。
なんだなんだと思いつつとりあえず受け取ったら
「さっき伺ったら男性が出られてまた後で来てって言われたので」と言う。
しかし家には私しかいないし(実家なんだけど家族がまだ誰も帰ってなかった)そもそもさっきは私出られなかったし
「それうちじゃないです」って言ったら
「ここのお宅でした」って言われた。
この時点で??と思ったけど、こちらが口を挟む間もなく
「僕神戸から研修で今日で最後で」
をまた言い出して、途中で噛んで
「もう1回最初から言わせて下さい僕神戸から研修で(ry」←結局これを6回ぐらい言ってた。
唖然としてたら、胸ポケットから伝票みたいな冊子を出して
「読売新聞の○○です(←ここでやっと名乗る)僕の名前で契約して下さい1ヶ月でいいんでお願いします契約してもらって読売さんに恩返ししたいんですお願いします」
ってデカイ声で90度お辞儀。
断っても一向に頭を上げず
「お願いします!お願いします!お願いします!お願(ry」
と玄関先で絶叫。
すごい気持ち悪くて
「ほんと勘弁して下さい、怖い」
って言ったらさらにデカイ声で
「お願(ry」
埒が明かないので、受け取った粗品の数々を返したら
「わかりましたすみません…」
と意外とあっさり帰っていった。
とにかく句読点がない話し方で同じこと何回も何回も言うので、気持ち悪くて仕方なかった。
もしやこれがアスペか?と思ったけどどうなんだろう。
一人暮らししたいと思ってたけどもうしばらく実家にいることにする。
■バイクを盗もうとしたキチママ【904話】
フェイク多少在りです。
当方バイク乗りなのですが、小遣いなどをやりくりして大型バイクを買うために貯金していました。
正直中型でもさほど問題はないのですが、周りのバイクスキーな友人は皆大型。
しかし自分の趣味の為に家に負担をかけるわけにもいかないので、負担がかからないように長いスパンでお金を貯める事にしていました。
去年やっとこさ100万の大台に乗って、中古でもいいから大型バイクを買おう!と思い知り合いのバイク屋へ。
車種はいろいろと悩みましたが、結局トルクの太さや乗りやすさとかの関係で某猛禽類の名前で有名なアイツに決めていました。
バイク購入時の交渉などは長くなるので省略します。
本題はここから。
私の家の近所にはバイクスキーな高校2年生(中免取りたて、以下A)がいて、その子とはよく話が合うので休みの日に元々乗っていた中型バイクのメンテや磨きなどを手伝ってくれたり、御礼に後ろに乗せて少し遠乗りに出かけていたりもしていました。
上述の大型バイクの乗り換えのためにそれまで乗っていたゼルビスをAに格安で譲ってあげようか?と聞くとものすごく喜んでくれ、こちらの納車を待っていろいろ手続きしてから引き渡すことにしました。
納車当日、一緒についてきてくれたAは新バイクをみて、
「うぉー、スッゲー!カッコイー!」
やら
「また今度後ろ乗らせてください!」
などと興奮状態。
保険の諸手続きなどしたのち、Aはホクホク顔で乗って帰り、私もホクホク顔で車庫にバイクを入れました。
次の日は丁度休みだったため、友人誘ってツーリングでもいこうかと早めに寝床に入りました。
午前4時頃、ガシャッ!という大きな音と、それに続く女性のでっかい悲鳴が。
なんだなんだ!?と思いながら急いで外に出てみると、A母が私のバイクの下敷きに…
その光景を見て私はポカーン…状態。
A母の「早く助けて!」コールに我に戻りとりあえず車体を起こしました。
とりあえずA母の容態を確認。
足から血が流れているので急いで家から救急キットを持ってきて手当て。
悲鳴を聞いた近所の人々が集まってるのを見てA母顔を赤らめながら
「早く家に帰して!」と。
そこで思ったのが、何でこんな時間に私の家の車庫で、それも私のバイクの下敷きになっていたのかと。
とりあえず思ったとおりに聞いてみると、
「Aにバイクを譲ってくれたのは感謝してるけど、あんなボロバイク売ってもいい値段にならない」
「Aに(俺)さんが新しいバイク買ってた!すげーかっこよかった!といわれ、Aがうらやましがってたのでそれならそっちを息子に譲るべきだ!」
「朝オンボロバイクじゃなくてかっこいいバイクがあればAも喜ぶと思って取りにきた!私は間違ったことをしていない!」
などとわけのわからん理論を展開。
当方バイク乗りなのですが、小遣いなどをやりくりして大型バイクを買うために貯金していました。
正直中型でもさほど問題はないのですが、周りのバイクスキーな友人は皆大型。
しかし自分の趣味の為に家に負担をかけるわけにもいかないので、負担がかからないように長いスパンでお金を貯める事にしていました。
去年やっとこさ100万の大台に乗って、中古でもいいから大型バイクを買おう!と思い知り合いのバイク屋へ。
車種はいろいろと悩みましたが、結局トルクの太さや乗りやすさとかの関係で某猛禽類の名前で有名なアイツに決めていました。
バイク購入時の交渉などは長くなるので省略します。
本題はここから。
私の家の近所にはバイクスキーな高校2年生(中免取りたて、以下A)がいて、その子とはよく話が合うので休みの日に元々乗っていた中型バイクのメンテや磨きなどを手伝ってくれたり、御礼に後ろに乗せて少し遠乗りに出かけていたりもしていました。
上述の大型バイクの乗り換えのためにそれまで乗っていたゼルビスをAに格安で譲ってあげようか?と聞くとものすごく喜んでくれ、こちらの納車を待っていろいろ手続きしてから引き渡すことにしました。
納車当日、一緒についてきてくれたAは新バイクをみて、
「うぉー、スッゲー!カッコイー!」
やら
「また今度後ろ乗らせてください!」
などと興奮状態。
保険の諸手続きなどしたのち、Aはホクホク顔で乗って帰り、私もホクホク顔で車庫にバイクを入れました。
次の日は丁度休みだったため、友人誘ってツーリングでもいこうかと早めに寝床に入りました。
午前4時頃、ガシャッ!という大きな音と、それに続く女性のでっかい悲鳴が。
なんだなんだ!?と思いながら急いで外に出てみると、A母が私のバイクの下敷きに…
その光景を見て私はポカーン…状態。
A母の「早く助けて!」コールに我に戻りとりあえず車体を起こしました。
とりあえずA母の容態を確認。
足から血が流れているので急いで家から救急キットを持ってきて手当て。
悲鳴を聞いた近所の人々が集まってるのを見てA母顔を赤らめながら
「早く家に帰して!」と。
そこで思ったのが、何でこんな時間に私の家の車庫で、それも私のバイクの下敷きになっていたのかと。
とりあえず思ったとおりに聞いてみると、
「Aにバイクを譲ってくれたのは感謝してるけど、あんなボロバイク売ってもいい値段にならない」
「Aに(俺)さんが新しいバイク買ってた!すげーかっこよかった!といわれ、Aがうらやましがってたのでそれならそっちを息子に譲るべきだ!」
「朝オンボロバイクじゃなくてかっこいいバイクがあればAも喜ぶと思って取りにきた!私は間違ったことをしていない!」
などとわけのわからん理論を展開。
終いには
「こんな重いものを女に運ばせるなんて馬鹿か、今から家の車庫に運べ、怪我したから慰謝料も払え!」と…。
そりゃあーた、重量200kgオーバーだし、慣れてないと押すことすら不可能だろうよ・・・。
センタースタンドから下ろすのにも初めての人には一苦労なのにどうやって落としたんだろう・・・と思ってると騒ぎを聞いたA到着。
はじめにバイクを見、それから俺を見、最後にA母を見、そして盛大なため息をつきながら何があったのかと聞く。
事情を説明して、キチ理論展開されて困ってることを話すと、Aブチ切れで母にビンタをかまし説教開始。
「(俺)さんはなぁ!少ない小遣い貯めてやっとバイク買ったんだよ!持ってたバイクも売れば多少の足しになるのに俺にくれるって言う優しい人なんだよ!それなのになんだ!俺がバイク買う為にバイトしててもその金を勝手に持っていくくせにこんなときだけ被害者面すんな!後言っとくけどな!俺が持ってるのは中型免許だから大型は乗れないんだよ!少しくらい勉強しとけオタンコナス!」と。
普段笑顔のAしか見ていないのでチキンの私は超びびり、A母も怒鳴られて涙目。
ここで私がバイク左側面の立ちゴケ傷にやっと気付く。
しかしA家に請求するのはAがかわいそうだなと思い、言えないでいた。
とりあえずAとA母には家に帰ってもらって、A母に二度とうちに近づかないよう釘挿しとこうかな・・・とか思ってるとAが
「バイク・・・傷ついちゃってますよね。俺修理代払います。今あるお金じゃ足りないだろうけど、何ヶ月かかっても払いますんで、どうか母さんを許してやってください」
と土下座。
俺が慌ててそんな土下座までしなくても!といい、A母は息子の土下座に発狂。
Aはすかさず
「母さんは黙ってろ!(俺)さんには義理もあるし、何より俺も好きなバイク、家の馬鹿母のせいで傷ついたのに黙って見過ごすわけにはいかない。」
と俺もうそこから涙でなにがなんだかわからなくなっちゃったよ。
Aがバイク大切にしてるのはすごくわかったし、なによりこんなことでAと疎遠になるのは嫌だったので、高校生バイトでも支払える金額月一万ずつで双方手打ちに。
Aはそんなに少ない金額ではこっちの気が治まらないと不満気だったが、私が強引に押し通した。
それからはあんまり特筆することなく普通に暮らしてる。
A母はこっぴどくAに締め上げられた挙句、ご近所さんに盗みを働こうとして盗めなかったお馬鹿さんという不名誉な渾名をつけられて、蝙蝠のようにこそこそ夕方になってから買い物に行く生活してる。
Aから月々一万手渡されているが私は使ってない。
今年Aが大学に上がるようなのでまたちょっとお金を貯めだして、Aから修理代としてもらったお金とあわせてAに大学入学祝いとして250ccの新車を買ってやる予定。
Ninjaとかがいいんじゃないかと友人とサプライズ企画中。
いろいろあったけど泥キチって遺伝するもんじゃなくてよかったとおもってる。
スレチだったらスレ汚しスマソ・・・一応泥キチママに該当するかなーと思ったもので・・・
それでは失礼します。
--後日投稿--
Aにどんなバイクが将来欲しいかそれとなく聞き出したところ大学1回の夏に大免をとって中古でもCB600RRを買う!という明確なプランを立てているようで・・・
暴走していたのは私のようですね、少し頭を冷やします。
友とも相談して入学祝はまた色々と考え直そうという結論に至りました。
お金については同居していた嫁母が嫁弟の家のほうに引っ越したのでかかっていた生活費を少しバイク用の貯蓄に回したのと何かしてやりたいな、という一心で仕事とは別にちょっとした副業を始めていたのでこちらも今までよりは余裕があったつもりだったのですが、少し考えが足りないようでした。
ちなみに立ちゴケ傷は直していません。
私の不注意でもあったのでコレは戒めとして残しておくつもりです。
「こんな重いものを女に運ばせるなんて馬鹿か、今から家の車庫に運べ、怪我したから慰謝料も払え!」と…。
そりゃあーた、重量200kgオーバーだし、慣れてないと押すことすら不可能だろうよ・・・。
センタースタンドから下ろすのにも初めての人には一苦労なのにどうやって落としたんだろう・・・と思ってると騒ぎを聞いたA到着。
はじめにバイクを見、それから俺を見、最後にA母を見、そして盛大なため息をつきながら何があったのかと聞く。
事情を説明して、キチ理論展開されて困ってることを話すと、Aブチ切れで母にビンタをかまし説教開始。
「(俺)さんはなぁ!少ない小遣い貯めてやっとバイク買ったんだよ!持ってたバイクも売れば多少の足しになるのに俺にくれるって言う優しい人なんだよ!それなのになんだ!俺がバイク買う為にバイトしててもその金を勝手に持っていくくせにこんなときだけ被害者面すんな!後言っとくけどな!俺が持ってるのは中型免許だから大型は乗れないんだよ!少しくらい勉強しとけオタンコナス!」と。
普段笑顔のAしか見ていないのでチキンの私は超びびり、A母も怒鳴られて涙目。
ここで私がバイク左側面の立ちゴケ傷にやっと気付く。
しかしA家に請求するのはAがかわいそうだなと思い、言えないでいた。
とりあえずAとA母には家に帰ってもらって、A母に二度とうちに近づかないよう釘挿しとこうかな・・・とか思ってるとAが
「バイク・・・傷ついちゃってますよね。俺修理代払います。今あるお金じゃ足りないだろうけど、何ヶ月かかっても払いますんで、どうか母さんを許してやってください」
と土下座。
俺が慌ててそんな土下座までしなくても!といい、A母は息子の土下座に発狂。
Aはすかさず
「母さんは黙ってろ!(俺)さんには義理もあるし、何より俺も好きなバイク、家の馬鹿母のせいで傷ついたのに黙って見過ごすわけにはいかない。」
と俺もうそこから涙でなにがなんだかわからなくなっちゃったよ。
Aがバイク大切にしてるのはすごくわかったし、なによりこんなことでAと疎遠になるのは嫌だったので、高校生バイトでも支払える金額月一万ずつで双方手打ちに。
Aはそんなに少ない金額ではこっちの気が治まらないと不満気だったが、私が強引に押し通した。
それからはあんまり特筆することなく普通に暮らしてる。
A母はこっぴどくAに締め上げられた挙句、ご近所さんに盗みを働こうとして盗めなかったお馬鹿さんという不名誉な渾名をつけられて、蝙蝠のようにこそこそ夕方になってから買い物に行く生活してる。
Aから月々一万手渡されているが私は使ってない。
今年Aが大学に上がるようなのでまたちょっとお金を貯めだして、Aから修理代としてもらったお金とあわせてAに大学入学祝いとして250ccの新車を買ってやる予定。
Ninjaとかがいいんじゃないかと友人とサプライズ企画中。
いろいろあったけど泥キチって遺伝するもんじゃなくてよかったとおもってる。
スレチだったらスレ汚しスマソ・・・一応泥キチママに該当するかなーと思ったもので・・・
それでは失礼します。
--後日投稿--
Aにどんなバイクが将来欲しいかそれとなく聞き出したところ大学1回の夏に大免をとって中古でもCB600RRを買う!という明確なプランを立てているようで・・・
暴走していたのは私のようですね、少し頭を冷やします。
友とも相談して入学祝はまた色々と考え直そうという結論に至りました。
お金については同居していた嫁母が嫁弟の家のほうに引っ越したのでかかっていた生活費を少しバイク用の貯蓄に回したのと何かしてやりたいな、という一心で仕事とは別にちょっとした副業を始めていたのでこちらも今までよりは余裕があったつもりだったのですが、少し考えが足りないようでした。
ちなみに立ちゴケ傷は直していません。
私の不注意でもあったのでコレは戒めとして残しておくつもりです。
■不倫して離婚したい友人【905話】
先日高校時代の友人五人で集まった時に、一人が
「離婚しようと思ってる」
と話し出した。
家を建てたばかり、子供は二人、一体何があったの?と聞くと、
「好きな人が出来た。」
一同( ゚д゚)ポカーン
でもまあそれは仕方がない、人間だから。
すでに肉体関係にあるらしく、でも子供は旦那に渡したくはない。
そこでバツイチの友人Aに色々質問をし出した。
Aの離婚した理由は、
「なんだかよく分からないけど、少しずつ旦那が嫌になって、もう慰謝料も養育費もいらないから別れてくれ」
と言った、これまた身勝手な理由だったから自分もイケル!と思ったんだろうが・・・。
「離婚はするけど家は私名義にしてもらう。」
「慰謝料を3000万くらい取りたい。」
「養育費は月に20万くらいと思ってる。」
「母子手当て貰いたいから、相手の男と同棲はすると思うけど入籍はしない。」
「Aの貰ってる母子手当てとか、養育費合わせたら働かなくてもやってけるよね!」
みんな呆れて黙り込む中、一人冷静だった友人Bが、
「あのね、アンタの不倫で離婚するんだから慰謝料は貰うんじゃなくてむしろあんたが払わないといけないのよ。ついでに相手の男の人の奥さんからも、多分要求されるよ。養育費については旦那さん次第だけど、元よりそんな理由での離婚の場合、養育権を旦那さんが主張したらアンタは子供とも離れないといけないよ。」
と説明すると、途端に慌て出し、
「どうにか抜け道を考えてくれ」
と騒ぎ始めた。
久しぶりに会ってこんな話題で、食事が終わる頃にはヤツを除いて全員が無口になってしまいカラオケに行く予定もなくなりそのまま解散。
家についたらメールが届いた。
「旦那さん法律に詳しいよね!弁護士お願いしたいから・・・。」
Aだって旦那と別れてから、実家近くに戻って(養育費は月5万貰っている)バイトしながらカツカツの毎日なの知ってるだろうに。
大体Aが何とか生活できてるのは、Aの子供が重度の障害を持っていてその手当てが出ているのと実家が近いからだよ。
やたらと働くのは嫌だ、Aは仕事してなくてもOKなんだから・・と言ってたけど、Aは働かないんじゃなくて障害のある子の施設に毎日母子通園してるから働きたくてもどうにもならないからだよ。
月に数回のバイトで、どうにかこうにか生活してるのに。
「離婚しようと思ってる」
と話し出した。
家を建てたばかり、子供は二人、一体何があったの?と聞くと、
「好きな人が出来た。」
一同( ゚д゚)ポカーン
でもまあそれは仕方がない、人間だから。
すでに肉体関係にあるらしく、でも子供は旦那に渡したくはない。
そこでバツイチの友人Aに色々質問をし出した。
Aの離婚した理由は、
「なんだかよく分からないけど、少しずつ旦那が嫌になって、もう慰謝料も養育費もいらないから別れてくれ」
と言った、これまた身勝手な理由だったから自分もイケル!と思ったんだろうが・・・。
「離婚はするけど家は私名義にしてもらう。」
「慰謝料を3000万くらい取りたい。」
「養育費は月に20万くらいと思ってる。」
「母子手当て貰いたいから、相手の男と同棲はすると思うけど入籍はしない。」
「Aの貰ってる母子手当てとか、養育費合わせたら働かなくてもやってけるよね!」
みんな呆れて黙り込む中、一人冷静だった友人Bが、
「あのね、アンタの不倫で離婚するんだから慰謝料は貰うんじゃなくてむしろあんたが払わないといけないのよ。ついでに相手の男の人の奥さんからも、多分要求されるよ。養育費については旦那さん次第だけど、元よりそんな理由での離婚の場合、養育権を旦那さんが主張したらアンタは子供とも離れないといけないよ。」
と説明すると、途端に慌て出し、
「どうにか抜け道を考えてくれ」
と騒ぎ始めた。
久しぶりに会ってこんな話題で、食事が終わる頃にはヤツを除いて全員が無口になってしまいカラオケに行く予定もなくなりそのまま解散。
家についたらメールが届いた。
「旦那さん法律に詳しいよね!弁護士お願いしたいから・・・。」
Aだって旦那と別れてから、実家近くに戻って(養育費は月5万貰っている)バイトしながらカツカツの毎日なの知ってるだろうに。
大体Aが何とか生活できてるのは、Aの子供が重度の障害を持っていてその手当てが出ているのと実家が近いからだよ。
やたらと働くのは嫌だ、Aは仕事してなくてもOKなんだから・・と言ってたけど、Aは働かないんじゃなくて障害のある子の施設に毎日母子通園してるから働きたくてもどうにもならないからだよ。
月に数回のバイトで、どうにかこうにか生活してるのに。
自堕落な生活しておいて
「不倫なんて言葉は使って欲しくない。」
だの、
「相手の事とか黙っていたら、旦那が悪いって理由を何かつければ慰謝料取れるでしょ?」
だの、
「子供は絶対に渡さないから。」
と言いながら男と出かける時は夜間保育のある託児所にお泊りさせる・・・。こんな子じゃなかったのに。
他の友人らはどうするか分からんが、私は少しずつFOして行こうと思う。
やり切れん。
「不倫なんて言葉は使って欲しくない。」
だの、
「相手の事とか黙っていたら、旦那が悪いって理由を何かつければ慰謝料取れるでしょ?」
だの、
「子供は絶対に渡さないから。」
と言いながら男と出かける時は夜間保育のある託児所にお泊りさせる・・・。こんな子じゃなかったのに。
他の友人らはどうするか分からんが、私は少しずつFOして行こうと思う。
やり切れん。
■叱らない育児【906話】
躾られないで大人になるって怖い…。力も強くなるし。
姉が海外在住で誕生日にランプを送ってくれたんだけど自宅でそれを見た義姉の娘が(8才)欲しいと言い出し、義姉が
「娘が欲しがってるから…いい?」
と持って帰ろうとするから 誕生日に海外からはるばる送ってもらった品だからと断った。
すると娘が欲しい欲しい!!×100&くれなきゃタヒぬ!!と幼稚園児のように泣き喚き義姉は
「(私)ちゃん、大人なんだから…ね?これ以上意地張ってもいい事ないよ?」
と言い出した。
2時間言い合いして、夫は留守だし根負けして折れかけた瞬間、義姉娘はランプを床に叩きつけて
「バーカ!!!タヒね!ざまあみろ!」
と叫び そこに夫が帰宅してカオス。
義姉は所謂叱らない育児をする人で 一方的に
「私が早くくれないから悪い」
「子供がいないと優しさも思いやりもなくなるんだね~女として同情するわ~」
と言ったせいで最終的に夫と義姉の喧嘩になってしまった。。
しまっておけば良かった。
迂闊だった。
今さらだけど「叱らない育児」ってかなり前からあったんだね。
義姉は5年前から叱らない派で「叱らない」事で穏やかで落ち着きのある子になるはずなのにヒステリー女児になる不思議。
姉が海外在住で誕生日にランプを送ってくれたんだけど自宅でそれを見た義姉の娘が(8才)欲しいと言い出し、義姉が
「娘が欲しがってるから…いい?」
と持って帰ろうとするから 誕生日に海外からはるばる送ってもらった品だからと断った。
すると娘が欲しい欲しい!!×100&くれなきゃタヒぬ!!と幼稚園児のように泣き喚き義姉は
「(私)ちゃん、大人なんだから…ね?これ以上意地張ってもいい事ないよ?」
と言い出した。
2時間言い合いして、夫は留守だし根負けして折れかけた瞬間、義姉娘はランプを床に叩きつけて
「バーカ!!!タヒね!ざまあみろ!」
と叫び そこに夫が帰宅してカオス。
義姉は所謂叱らない育児をする人で 一方的に
「私が早くくれないから悪い」
「子供がいないと優しさも思いやりもなくなるんだね~女として同情するわ~」
と言ったせいで最終的に夫と義姉の喧嘩になってしまった。。
しまっておけば良かった。
迂闊だった。
今さらだけど「叱らない育児」ってかなり前からあったんだね。
義姉は5年前から叱らない派で「叱らない」事で穏やかで落ち着きのある子になるはずなのにヒステリー女児になる不思議。
■オーストラリアでバレンタイン【907話】
オーストラリアに旅行に行った友人夫婦がいるんだが、旅行期間中にバレンタインデーがちょうど重なったようだった。
因みにこの夫婦が滞在したのはキッチンや風呂がついている小さめの家で、1ヶ月ほどそこにいた。
奥さんがイベントや記念日をすごく大切にするタイプで、バレンタインデーも毎年チョコは勿論時計やネクタイなどをあげていた。
このオーストラリアへの旅行中もどうしてもチョコをあげたかったらしいが、オーストラリアの2月は真夏でチョコが溶けるので奥さんは悩んだようだ。
奥さんは毎年チョコを事前に買って家の中の分かりにくい所に隠しておいたらしい。
旦那はよく料理をするので冷蔵庫の中に隠すと絶対ばれる。
なので冷蔵庫の中には隠せず、オーストラリアではどこに隠そうか本気で悩んだということだった。
俺が
「チョコじゃなくても良かったんじゃない?」
と言うと、
「バレンタインにチョコをあげないなんて!クリスマスにサンタが来ないくらい変だよっ」
と、イマイチよく分からない喩えで反論してきた。
そして奥さんは結局どうしたかというと、そのバレンタインデーの日に旦那に内緒でホテルの部屋を借りて、そこの冷蔵庫の中に現地で買ったチョコを隠したようだ。
ついでにプレゼントするキーケースもそこに入れた。
そして旦那をそこに呼び出して
「ハッピーバレンタイン♪冷蔵庫に愛を込めてあります」
と言ったらしいww
チョコを隠しておくためにわざわざホテルの部屋を借りた奥さんに衝撃を受けた。
奥さんによると旦那はホテルでチョコとキーケースをもらった時、まさに
「お、おう…」
という反応だったようだ。
しかし俺が旦那から聞いたところ、
「あいつ(奥さん)には内緒だけどめちゃくちゃ嬉しかったw」。
羨ましすぎて泣きそうになったわ。
因みにこの夫婦が滞在したのはキッチンや風呂がついている小さめの家で、1ヶ月ほどそこにいた。
奥さんがイベントや記念日をすごく大切にするタイプで、バレンタインデーも毎年チョコは勿論時計やネクタイなどをあげていた。
このオーストラリアへの旅行中もどうしてもチョコをあげたかったらしいが、オーストラリアの2月は真夏でチョコが溶けるので奥さんは悩んだようだ。
奥さんは毎年チョコを事前に買って家の中の分かりにくい所に隠しておいたらしい。
旦那はよく料理をするので冷蔵庫の中に隠すと絶対ばれる。
なので冷蔵庫の中には隠せず、オーストラリアではどこに隠そうか本気で悩んだということだった。
俺が
「チョコじゃなくても良かったんじゃない?」
と言うと、
「バレンタインにチョコをあげないなんて!クリスマスにサンタが来ないくらい変だよっ」
と、イマイチよく分からない喩えで反論してきた。
そして奥さんは結局どうしたかというと、そのバレンタインデーの日に旦那に内緒でホテルの部屋を借りて、そこの冷蔵庫の中に現地で買ったチョコを隠したようだ。
ついでにプレゼントするキーケースもそこに入れた。
そして旦那をそこに呼び出して
「ハッピーバレンタイン♪冷蔵庫に愛を込めてあります」
と言ったらしいww
チョコを隠しておくためにわざわざホテルの部屋を借りた奥さんに衝撃を受けた。
奥さんによると旦那はホテルでチョコとキーケースをもらった時、まさに
「お、おう…」
という反応だったようだ。
しかし俺が旦那から聞いたところ、
「あいつ(奥さん)には内緒だけどめちゃくちゃ嬉しかったw」。
羨ましすぎて泣きそうになったわ。
■雪崩に埋もれた【908話】
私が住む地方は豪雪地帯で、毎年冬にはm単位の雪が積もります。
そんな冬の日の出来事です。
その時 私は深夜のバイトを終えて帰宅中でした。
静まりかえった住宅地にはギュッギュッと雪を踏みしめる私の足音が響くのみで、少々心細かった私は足を速めて家路を急ぎました。
すると、それまで雪を踏みしめる音しか聞こえなかった私の耳に「ズズッ」と何か重い音が聞こえ 私は歩みを止めて辺りを見回しました。
その途端「ドドドドドドドッ」と重低音を響かせ 私のすぐ横の民家の屋根から大量の雪が滑り落ちてきました 逃げる間もなく私はその雪崩に埋もれてしまいました。
私は雪の中で必死にもがこうとしましたが雪の重さは私に指一本も動かすことを許しませんでした。
かろうじて顔の横には僅かなスキマがありなんとか呼吸は出来ましたが 体を押しつぶされているため声が出せずこのままでは凍えるか僅かな空気が尽きるかのどちらかで死ぬことは間違い有りませんでした。
(住宅地で雪崩で死ぬなんて・・・そんな間抜けな最後は嫌だ)
そう思った私は必死で生きる方法を考えました 。
(体は動かない 声は出ない・・・どうすれば・・・そうだ!)
その考えは私にとっては天啓にも思えました。
私は冷え切って感覚の無くなりかけた下半身に意識を集中し
ジョ~~~~~~~
(おしっこで股間周囲の雪が溶ければなんとかなるかも・・・)
私にとっては股間の暖かさは微かな希望に繋がる最後の手段でした。
そして狙い通り股間周辺に少しスキマができ 腰がちょっとだけ動かせるようになりました。
私はありったけの力を込めて腰を振り 尻を突き上げ グラインドさせ雪を除けようと必死になりました。
(死にたくないオシッコ漏らした死体なんか人目に晒したくない)
しかし必死の思いも虚しく オシッコが冷えてくると共に腰の感覚が無くなってきてついには動かすことも出来なくなりました。
もう駄目だ・・・私が死を覚悟したその時、
ズガッ ガスガスガスガスッ
突如私の尻に響く衝撃、そして
「わっ!なんか埋まってるぞ!!」
私の耳にはその声は天の福音に聞こえました。
掘り出された私の周りには若い男女数人が集まっていて、それぞれ自分のコートを掛けてくれたり温かいコーヒーをくれたりしました。
私はその暖かさに自分が生きていることを確認して涙しました。
話を聞くと雪山の一部がモコモコ動いているのを発見した人が棒を突っ込んだところ柔らかい感触(私の尻)がしたので掘り返したら私が出てきた、という事でした。
こうして奇跡の生還を果たした私は 冷え切った体と凍りついたパンツでようやく帰宅することが出来たのでした。
毎年雪崩による犠牲者は後を絶ちませんが まさか住宅地のど真ん中で雪崩に遭うとは夢にも思いませんでした。
雪の恐ろしさと人の温かさという貴重な二つの経験をした、私の実話です。
そんな冬の日の出来事です。
その時 私は深夜のバイトを終えて帰宅中でした。
静まりかえった住宅地にはギュッギュッと雪を踏みしめる私の足音が響くのみで、少々心細かった私は足を速めて家路を急ぎました。
すると、それまで雪を踏みしめる音しか聞こえなかった私の耳に「ズズッ」と何か重い音が聞こえ 私は歩みを止めて辺りを見回しました。
その途端「ドドドドドドドッ」と重低音を響かせ 私のすぐ横の民家の屋根から大量の雪が滑り落ちてきました 逃げる間もなく私はその雪崩に埋もれてしまいました。
私は雪の中で必死にもがこうとしましたが雪の重さは私に指一本も動かすことを許しませんでした。
かろうじて顔の横には僅かなスキマがありなんとか呼吸は出来ましたが 体を押しつぶされているため声が出せずこのままでは凍えるか僅かな空気が尽きるかのどちらかで死ぬことは間違い有りませんでした。
(住宅地で雪崩で死ぬなんて・・・そんな間抜けな最後は嫌だ)
そう思った私は必死で生きる方法を考えました 。
(体は動かない 声は出ない・・・どうすれば・・・そうだ!)
その考えは私にとっては天啓にも思えました。
私は冷え切って感覚の無くなりかけた下半身に意識を集中し
ジョ~~~~~~~
(おしっこで股間周囲の雪が溶ければなんとかなるかも・・・)
私にとっては股間の暖かさは微かな希望に繋がる最後の手段でした。
そして狙い通り股間周辺に少しスキマができ 腰がちょっとだけ動かせるようになりました。
私はありったけの力を込めて腰を振り 尻を突き上げ グラインドさせ雪を除けようと必死になりました。
(死にたくないオシッコ漏らした死体なんか人目に晒したくない)
しかし必死の思いも虚しく オシッコが冷えてくると共に腰の感覚が無くなってきてついには動かすことも出来なくなりました。
もう駄目だ・・・私が死を覚悟したその時、
ズガッ ガスガスガスガスッ
突如私の尻に響く衝撃、そして
「わっ!なんか埋まってるぞ!!」
私の耳にはその声は天の福音に聞こえました。
掘り出された私の周りには若い男女数人が集まっていて、それぞれ自分のコートを掛けてくれたり温かいコーヒーをくれたりしました。
私はその暖かさに自分が生きていることを確認して涙しました。
話を聞くと雪山の一部がモコモコ動いているのを発見した人が棒を突っ込んだところ柔らかい感触(私の尻)がしたので掘り返したら私が出てきた、という事でした。
こうして奇跡の生還を果たした私は 冷え切った体と凍りついたパンツでようやく帰宅することが出来たのでした。
毎年雪崩による犠牲者は後を絶ちませんが まさか住宅地のど真ん中で雪崩に遭うとは夢にも思いませんでした。
雪の恐ろしさと人の温かさという貴重な二つの経験をした、私の実話です。
■金庫を知人に譲った【909話】
家に据え置き型の小さな金庫があった。
祖父が商売やってた頃に買った物で、買ってすぐに祖父は体調を崩し商売をやめてしまったので、ほとんど使ってない。
実際ピカピカ。
でも店を引き払うどさくさでナンバーがわからなくなってしまってて、開いてるんだけど閉めてダイヤル回しちゃったらもう開かない状態。
あんまり綺麗な状態なので捨てるにしのびずしばらく置いてあったんだけど思い切って処分しよう、ということになった。
そんなでも買い取ってくれる所があって、持って行こうとしていた矢先に、知人が「譲ってくれ」という。
ナンバーが判らないという理由を話して断ろうとしたんだけどそれでもいいからくれという。
運び出すのも面倒だったし知人だからとOKして無料で譲った。
知人はダイヤルにガムテ巻いて固定し、鍵だけで仕事場の金庫として使っていたらしいが、何かのはずみでダイヤルが回ってしまって開かなくなった。
業者を頼んで開いたのはいいけど何万か取られたらしい。
それを払えとか言ってきたのでふざけんなと叩き出した。
祖父が商売やってた頃に買った物で、買ってすぐに祖父は体調を崩し商売をやめてしまったので、ほとんど使ってない。
実際ピカピカ。
でも店を引き払うどさくさでナンバーがわからなくなってしまってて、開いてるんだけど閉めてダイヤル回しちゃったらもう開かない状態。
あんまり綺麗な状態なので捨てるにしのびずしばらく置いてあったんだけど思い切って処分しよう、ということになった。
そんなでも買い取ってくれる所があって、持って行こうとしていた矢先に、知人が「譲ってくれ」という。
ナンバーが判らないという理由を話して断ろうとしたんだけどそれでもいいからくれという。
運び出すのも面倒だったし知人だからとOKして無料で譲った。
知人はダイヤルにガムテ巻いて固定し、鍵だけで仕事場の金庫として使っていたらしいが、何かのはずみでダイヤルが回ってしまって開かなくなった。
業者を頼んで開いたのはいいけど何万か取られたらしい。
それを払えとか言ってきたのでふざけんなと叩き出した。
■車を買ったら会社名義だった【910話】
何年か前、中古車販売店で事務のバイトをしていた時のこと。
自分も車が欲しくなったので中古車を購入したんだが、貯金をはたいて何とかローンを組まずに現金一括購入ができた。
…のだが、出来上がった車検証を見ると、使用者は確かに自分なんだが所有者が会社名義になっていた。
ローン購入の場合は、完済するまで勝手に処分されたりしないように所有者を会社にしておくんだが、自分の場合はきちんと全額支払い済み。
不思議に思って登録担当の上司に訊きに行ったんだが、その理由が訳分からんかった。
上司「だってお前、日中はウチの会社で働いてるだろ?その間は車はどこに置いてる?」
自分「会社の駐車場ですけど…」
上司「だろ? 一日の大半を会社の敷地内に置いてるんだから、所有権は会社になる訳だよ」
自分「は?」
上司「だから!お前が朝出勤してから夜帰るまでの長い時間!車を会社の敷地内に置かせてやってるだろ!だからあの車はウチが所有してるって事だ!お前は所有者じゃないんだ、分かるな!?」
リアルで( ゜Д゜)って顔になった。
「他の社員は皆納得しているのに、そんな事言って来るのはお前だけだ!」
「金さえ払えば所有権も自分になるとでも思ったのか!?全くずうずうしい!」
って上司はふじこってたけど、金を払えば自分が所有者になるのは当たり前だと思ってた自分がずうずうしいのか…?
ちなみに名義は、バイト辞める時に直してもらった。
費用はきっちり取られたけどなorz
自分も車が欲しくなったので中古車を購入したんだが、貯金をはたいて何とかローンを組まずに現金一括購入ができた。
…のだが、出来上がった車検証を見ると、使用者は確かに自分なんだが所有者が会社名義になっていた。
ローン購入の場合は、完済するまで勝手に処分されたりしないように所有者を会社にしておくんだが、自分の場合はきちんと全額支払い済み。
不思議に思って登録担当の上司に訊きに行ったんだが、その理由が訳分からんかった。
上司「だってお前、日中はウチの会社で働いてるだろ?その間は車はどこに置いてる?」
自分「会社の駐車場ですけど…」
上司「だろ? 一日の大半を会社の敷地内に置いてるんだから、所有権は会社になる訳だよ」
自分「は?」
上司「だから!お前が朝出勤してから夜帰るまでの長い時間!車を会社の敷地内に置かせてやってるだろ!だからあの車はウチが所有してるって事だ!お前は所有者じゃないんだ、分かるな!?」
リアルで( ゜Д゜)って顔になった。
「他の社員は皆納得しているのに、そんな事言って来るのはお前だけだ!」
「金さえ払えば所有権も自分になるとでも思ったのか!?全くずうずうしい!」
って上司はふじこってたけど、金を払えば自分が所有者になるのは当たり前だと思ってた自分がずうずうしいのか…?
ちなみに名義は、バイト辞める時に直してもらった。
費用はきっちり取られたけどなorz
■ポップコーンクレクレ同級生【911話】
映画館に友達A子と行ったら顔見知り程度の同級生B子も友達(C子、D子)と来ててたまたま同じ映画の同じ回だった。
私とA子はそれぞれ飲み物とポップコーンのセットを買ってB子たちは何もなし。
席は自由席で私たちとB子たちは離れて座った。
着席して待ってるとB子がこっちに来て
「ポップコーン、まわすから早く貸して」
と言われ私たちは何のことかわからず
「ポップコーンなら下の階で売ってるよ?」
と言ったら、量がたくさんありすぎC子とD子にはB子が持ってってあげるから私とA子はB子に感謝すべき。
とますます意味がわからないことをぶつくさ。
C子が「何してんのー?」
とこっち見てきたから
「よくわかんないけどB子がC子とD子にポップコーンを買ってあげたいみたい」
とA子がとりあえず言ったらB子が必死に否定してC子もD子も
「いらないよー、てか欲しけりゃ自分で買うしw」
返してきたのでB子が舌打ちして戻ってった。
なんだったんだ?と思いつつも映画が始まったので鑑賞。
二本立ての映画で一つ目のED中にB子がまたこっちに来て
「ポップコーンは?あんな量食べきれないでしょ?」
と聞いてきたとっくに食べ終わってたので
「もうないよ?」
と言ったらまた舌打ちして去ってった。
後日、C子とD子から話を聞くとB子は欲しい食べ物を食べてる人に対して絶対に
「ください」
とは言わず、量が多いから皆で協力して食べてあげようとか、○○ちゃんが欲しがってた、わけてあげたいから(B子に)渡して、とか気遣いのできるアテクシを装ってもらうタイプだそうとのことで、あの意味不明な行動は単にB子がお金を払わずに食べたかっただけかいと呆れた。
私とA子はそれぞれ飲み物とポップコーンのセットを買ってB子たちは何もなし。
席は自由席で私たちとB子たちは離れて座った。
着席して待ってるとB子がこっちに来て
「ポップコーン、まわすから早く貸して」
と言われ私たちは何のことかわからず
「ポップコーンなら下の階で売ってるよ?」
と言ったら、量がたくさんありすぎC子とD子にはB子が持ってってあげるから私とA子はB子に感謝すべき。
とますます意味がわからないことをぶつくさ。
C子が「何してんのー?」
とこっち見てきたから
「よくわかんないけどB子がC子とD子にポップコーンを買ってあげたいみたい」
とA子がとりあえず言ったらB子が必死に否定してC子もD子も
「いらないよー、てか欲しけりゃ自分で買うしw」
返してきたのでB子が舌打ちして戻ってった。
なんだったんだ?と思いつつも映画が始まったので鑑賞。
二本立ての映画で一つ目のED中にB子がまたこっちに来て
「ポップコーンは?あんな量食べきれないでしょ?」
と聞いてきたとっくに食べ終わってたので
「もうないよ?」
と言ったらまた舌打ちして去ってった。
後日、C子とD子から話を聞くとB子は欲しい食べ物を食べてる人に対して絶対に
「ください」
とは言わず、量が多いから皆で協力して食べてあげようとか、○○ちゃんが欲しがってた、わけてあげたいから(B子に)渡して、とか気遣いのできるアテクシを装ってもらうタイプだそうとのことで、あの意味不明な行動は単にB子がお金を払わずに食べたかっただけかいと呆れた。
■勘助ストーカー【912話】
私もやっと決着した話を投下。
これ勘助として処理していいのかどうか疑問だけど…
私:25歳未婚
友人:私の同級生♂
勘助:28歳未婚無職
1年半程前、私が働いている店に何の面識もない勘助が来店。
普通に「いらっしゃいませ」と言ったところ、突然勘助がワー!と歓声みたいな声を上げながら突進してきた。
私は完全に頭がおかしい人だと認識し、恐怖のあまり店長の後ろに隠れた。
店長もたじろぎつつ勘助に「どうされました?」と声を掛けたんだけど、勘助はいきなり平常に戻り「は?何が?あんた何なの」とか言って店を出て行った。
それから毎日勘助は店に来るようになった。
何も買わないし、何も喋らないんだけど、とにかく1日中ずっと店にいる。
最初はみんな気味悪がってて、店長も女性社員はレジカウンターからあまり出ないようにと言ってくれてた。
結局私もレジカウンターから「いらっしゃいませ」とだけ言ってた。
ある日、仕事が終わって数人で一緒に店を出たら、裏口で勘助が立ってた。
もうマジで社員全員凍りついた。
そしたら勘助がこっちに近付いてきて私に
「今日はどこに食べに行く?」と聞いてきた。
みんな
「え?私さんの知り合いだったの?」
って言い出したから私はもう全身全霊で
「違う!知り合いじゃない!違う!違う!」
と否定した。
なのに勘助は笑いながら私に
「照れんなよ」
とか言い出して、みんなに
「僕、実は私さんと付き合ってるんです。心配だからここ(裏口)で待ってたんですよ」
と謎の説明をしはじめた。
さすがにヤバいと判断した店長が私に1週間休みをくれ、私が休んでる間に話をつけると言ってくれた。
休みが終わりビクビクしながら出勤したら、店長が
「もう大丈夫だから。あいつはもう来ないから安心して」と。
詳しくは教えてくれなかったけど、相当脅したっぽい。
本当にその日から勘助は店に来なくなり、マジで助かったと安心した。
他のみんなにも良かったねと声を掛けてもらった。
勘助が去り2ヶ月、平和な日々を送っていたんだけど、ある日事件が起こった。
新宿のハンズで買い物をしてたら、友人にバッタリ会った。
その場で数分立ち話してたら、友人の後ろから勘助がのっそりと登場した。
なんと友人は勘助の知り合いだった。
もうパニックになり友人の静止を振り切ってその場から逃げたんだけど、もう遅かった。
友人がその日、勘助に私の携帯番号もアドレスも教えてしまったらしい。
友人は勘助の説明(勘助と私が付き合ってて、突然勘助と遭遇したから照れて逃げた)を信じて疑わなかったらしく、夜に電話してきて私が逃げた後の勘助がした話を報告してきた。
更に友人は
「聞いたぞー!結婚するんだって?おめでとう!」
とか言ってきて、戦慄した。
友人に私が勘助から被害にあっていた事を全て説明したら、友人は信じられないようでしばらく黙ってた。
何でも勘助は友人の大学の先輩でとてもお世話になり、今でも良き相談相手でたまに飲みに行く仲だそうだ。
動揺しつつも番号とアドレス教えた事を平謝りする友人に、勘助の名前や年齢、住んでる場所、家族構成などを聞き出した。
予想通り毎日勘助から電話やらメールが来るようになった。
電話には一切出ず、メールでこれ以上関わらないで欲しい事、私達は付き合ってもいないし結婚もしない事、そもそも友人から聞いた私の番号やアドレスに電話掛けるなメールすんなっていう旨を伝えた。
それでも毎日20回くらい勘助から着信があって、メールは毎日100件くらい来ていた。全部無視してたけど。
1ヶ月程無視し続け、勘助からの履歴やメールを全て保存した。
というか、溜めた。
着信やメールの証拠品と、店長(証言者)と友人連れて警察に相談しに行った。
そこからはあれよあれよという間に話が進み、友人が勘助と勘助の母を警察に連れてきてくれて、勘助は警察から厳重注意を受けた。
勘助の携帯から私の番号とアドレス消去させて、もう二度と私に付きまとわない・電話もしないという誓約書を書かせた。
次に同じ事したら逮捕だそうで、勘助母は詐欺女に捕まった息子可哀想と始終泣いていた。
勘助母にも警察から注意が行き(加害者はあんたの息子だ勘違いすんなと)、それを見た勘助なぜか号泣。
もうね、本当ザマミロだったわ!!
あれからはもう勘助からの接触も無く、平和に暮らしてます。
携帯変えてから番号は友人にも教えずそのまま隣県に転勤したので勘助と遭遇する危険もなくなりました。
これ勘助として処理していいのかどうか疑問だけど…
私:25歳未婚
友人:私の同級生♂
勘助:28歳未婚無職
1年半程前、私が働いている店に何の面識もない勘助が来店。
普通に「いらっしゃいませ」と言ったところ、突然勘助がワー!と歓声みたいな声を上げながら突進してきた。
私は完全に頭がおかしい人だと認識し、恐怖のあまり店長の後ろに隠れた。
店長もたじろぎつつ勘助に「どうされました?」と声を掛けたんだけど、勘助はいきなり平常に戻り「は?何が?あんた何なの」とか言って店を出て行った。
それから毎日勘助は店に来るようになった。
何も買わないし、何も喋らないんだけど、とにかく1日中ずっと店にいる。
最初はみんな気味悪がってて、店長も女性社員はレジカウンターからあまり出ないようにと言ってくれてた。
結局私もレジカウンターから「いらっしゃいませ」とだけ言ってた。
ある日、仕事が終わって数人で一緒に店を出たら、裏口で勘助が立ってた。
もうマジで社員全員凍りついた。
そしたら勘助がこっちに近付いてきて私に
「今日はどこに食べに行く?」と聞いてきた。
みんな
「え?私さんの知り合いだったの?」
って言い出したから私はもう全身全霊で
「違う!知り合いじゃない!違う!違う!」
と否定した。
なのに勘助は笑いながら私に
「照れんなよ」
とか言い出して、みんなに
「僕、実は私さんと付き合ってるんです。心配だからここ(裏口)で待ってたんですよ」
と謎の説明をしはじめた。
さすがにヤバいと判断した店長が私に1週間休みをくれ、私が休んでる間に話をつけると言ってくれた。
休みが終わりビクビクしながら出勤したら、店長が
「もう大丈夫だから。あいつはもう来ないから安心して」と。
詳しくは教えてくれなかったけど、相当脅したっぽい。
本当にその日から勘助は店に来なくなり、マジで助かったと安心した。
他のみんなにも良かったねと声を掛けてもらった。
勘助が去り2ヶ月、平和な日々を送っていたんだけど、ある日事件が起こった。
新宿のハンズで買い物をしてたら、友人にバッタリ会った。
その場で数分立ち話してたら、友人の後ろから勘助がのっそりと登場した。
なんと友人は勘助の知り合いだった。
もうパニックになり友人の静止を振り切ってその場から逃げたんだけど、もう遅かった。
友人がその日、勘助に私の携帯番号もアドレスも教えてしまったらしい。
友人は勘助の説明(勘助と私が付き合ってて、突然勘助と遭遇したから照れて逃げた)を信じて疑わなかったらしく、夜に電話してきて私が逃げた後の勘助がした話を報告してきた。
更に友人は
「聞いたぞー!結婚するんだって?おめでとう!」
とか言ってきて、戦慄した。
友人に私が勘助から被害にあっていた事を全て説明したら、友人は信じられないようでしばらく黙ってた。
何でも勘助は友人の大学の先輩でとてもお世話になり、今でも良き相談相手でたまに飲みに行く仲だそうだ。
動揺しつつも番号とアドレス教えた事を平謝りする友人に、勘助の名前や年齢、住んでる場所、家族構成などを聞き出した。
予想通り毎日勘助から電話やらメールが来るようになった。
電話には一切出ず、メールでこれ以上関わらないで欲しい事、私達は付き合ってもいないし結婚もしない事、そもそも友人から聞いた私の番号やアドレスに電話掛けるなメールすんなっていう旨を伝えた。
それでも毎日20回くらい勘助から着信があって、メールは毎日100件くらい来ていた。全部無視してたけど。
1ヶ月程無視し続け、勘助からの履歴やメールを全て保存した。
というか、溜めた。
着信やメールの証拠品と、店長(証言者)と友人連れて警察に相談しに行った。
そこからはあれよあれよという間に話が進み、友人が勘助と勘助の母を警察に連れてきてくれて、勘助は警察から厳重注意を受けた。
勘助の携帯から私の番号とアドレス消去させて、もう二度と私に付きまとわない・電話もしないという誓約書を書かせた。
次に同じ事したら逮捕だそうで、勘助母は詐欺女に捕まった息子可哀想と始終泣いていた。
勘助母にも警察から注意が行き(加害者はあんたの息子だ勘違いすんなと)、それを見た勘助なぜか号泣。
もうね、本当ザマミロだったわ!!
あれからはもう勘助からの接触も無く、平和に暮らしてます。
携帯変えてから番号は友人にも教えずそのまま隣県に転勤したので勘助と遭遇する危険もなくなりました。
■義兄嫁は失言怪獣【913話】
夫は3兄弟の三男。
ウトは私達が結婚した翌年に亡くなり、トメと長男一家が同居を始めた。
その数年後、今度は長男が40歳代の若さで事故死。
トメは、長男嫁に家を出ても良い、良い人と再婚しろと言ったけど、長男嫁は義実家に留まる事にした。
元々嫁姑関係は良好だったし、今も仲良く暮らしている。
土地家屋の名義は、今の所トメだけど、将来は長男嫁さんとその子供達が養子縁組?して相続する事で、話はついている。
前置きが長くなりましたが...去年結婚した次男嫁が失言怪獣だった。
見かけは普通の地味な女性なのだけど、喋る度に場が凍り付く。
・長男嫁さんって、《せっかく》旦那が死んだのに何で同居したままなんですか?
・慰謝料貰って家まで相続するとか、見かけに寄らず物凄い強欲www
・事故死だから慰謝料たっぷり貰ったでしょ?いいなぁ~(手の平を差し出す)
・私だけ、ウトさんが亡くなった時の恩恵にあずかってない~。
慌てて次男が止めたり嗜めたりするけど、本人曰く「悪気が無い」「よかれと思って」「悪く摂り過ぎ」
(でも喋る時の表情をみてたら、悪意だとしか思えない)
友達を何人か失くした次男が、最近は一人で義実家に来て、あいつと離婚したいとぼやくようになった。
普通だったら簡単に離婚するなって、止めなきゃいけないんだろうけど、
「子供が出来るまえに別れた方が良いよ。」
と本音のアドバイスをしてしまった。
(トメも長男嫁も夫も、うんうんと頷いていた)
次男嫁は次男にベタ惚れみたいなので、そう簡単にはいかないだろうけどね。
ちなみに、医者に診てもらったが、何の病名も付かなかったらしい。
--後日投稿--
次男嫁は普通のサラリーマン家庭の長女。
合コンで知り合って、同じ趣味で意気投合したとかで、付き合ってから一月後には同棲、入籍していた(事後報告)
人の事を遠慮なく根掘り葉掘り聞いてくる。
土足でグイグイ踏み込んでくる感じ。
勝手な思い込みで失言するし、人の不幸は可笑しくてたまらない様子だし人格障害者には付き合いきれない。
ウトは私達が結婚した翌年に亡くなり、トメと長男一家が同居を始めた。
その数年後、今度は長男が40歳代の若さで事故死。
トメは、長男嫁に家を出ても良い、良い人と再婚しろと言ったけど、長男嫁は義実家に留まる事にした。
元々嫁姑関係は良好だったし、今も仲良く暮らしている。
土地家屋の名義は、今の所トメだけど、将来は長男嫁さんとその子供達が養子縁組?して相続する事で、話はついている。
前置きが長くなりましたが...去年結婚した次男嫁が失言怪獣だった。
見かけは普通の地味な女性なのだけど、喋る度に場が凍り付く。
・長男嫁さんって、《せっかく》旦那が死んだのに何で同居したままなんですか?
・慰謝料貰って家まで相続するとか、見かけに寄らず物凄い強欲www
・事故死だから慰謝料たっぷり貰ったでしょ?いいなぁ~(手の平を差し出す)
・私だけ、ウトさんが亡くなった時の恩恵にあずかってない~。
慌てて次男が止めたり嗜めたりするけど、本人曰く「悪気が無い」「よかれと思って」「悪く摂り過ぎ」
(でも喋る時の表情をみてたら、悪意だとしか思えない)
友達を何人か失くした次男が、最近は一人で義実家に来て、あいつと離婚したいとぼやくようになった。
普通だったら簡単に離婚するなって、止めなきゃいけないんだろうけど、
「子供が出来るまえに別れた方が良いよ。」
と本音のアドバイスをしてしまった。
(トメも長男嫁も夫も、うんうんと頷いていた)
次男嫁は次男にベタ惚れみたいなので、そう簡単にはいかないだろうけどね。
ちなみに、医者に診てもらったが、何の病名も付かなかったらしい。
--後日投稿--
次男嫁は普通のサラリーマン家庭の長女。
合コンで知り合って、同じ趣味で意気投合したとかで、付き合ってから一月後には同棲、入籍していた(事後報告)
人の事を遠慮なく根掘り葉掘り聞いてくる。
土足でグイグイ踏み込んでくる感じ。
勝手な思い込みで失言するし、人の不幸は可笑しくてたまらない様子だし人格障害者には付き合いきれない。
■出産部屋で絶叫する女【914話】
姉の出産をした部屋の隣がキチガイだった。
着替えを届けに何度か行ったが毎度すさまじい絶叫が響いていた。
姉に聞いてみるとどうも隣の女性は女の子が欲しかったのだが生まれたのは男の子だった。
それがどうにも気にいらないらしく
「医者が女の子っていったのになんで男が生まれて来るんだ」
と出産直後に医者に殴りかかったらしい。
さらにトイレに行くフリをして保育器の中にいる子供を物色していた事などがあって親が個室をあてがって出ていかないように見張っているのだそうだ。
それでも何度も部屋から逃げようとしたらしい。
丁度姉は女の子を出産したのでかなりビビッていた。
俺や両親に
「自分の子がさらわれるかも知れないから部屋に泊まっていってほしい」
と懇願された。
仕事のせいで無理だと何度も言ったが半泣きでお願いされたので結局母親が3日ほど泊まった。
その間夜間でも隣の女の絶叫は止まなかったらしい。
その子供がこの間1歳になったので姉が
「あの時子供を奪われるかと思った」
と義両親に語っていたので書いてみた。
子供の性別でここまでイカれるのはやはり腹を痛めて生んだからなのか?
男の俺にはさっぱりわからん。
着替えを届けに何度か行ったが毎度すさまじい絶叫が響いていた。
姉に聞いてみるとどうも隣の女性は女の子が欲しかったのだが生まれたのは男の子だった。
それがどうにも気にいらないらしく
「医者が女の子っていったのになんで男が生まれて来るんだ」
と出産直後に医者に殴りかかったらしい。
さらにトイレに行くフリをして保育器の中にいる子供を物色していた事などがあって親が個室をあてがって出ていかないように見張っているのだそうだ。
それでも何度も部屋から逃げようとしたらしい。
丁度姉は女の子を出産したのでかなりビビッていた。
俺や両親に
「自分の子がさらわれるかも知れないから部屋に泊まっていってほしい」
と懇願された。
仕事のせいで無理だと何度も言ったが半泣きでお願いされたので結局母親が3日ほど泊まった。
その間夜間でも隣の女の絶叫は止まなかったらしい。
その子供がこの間1歳になったので姉が
「あの時子供を奪われるかと思った」
と義両親に語っていたので書いてみた。
子供の性別でここまでイカれるのはやはり腹を痛めて生んだからなのか?
男の俺にはさっぱりわからん。
■財産を子供に相続して【915話】
15年前に別れた彼氏から
「君の財産をうちの子に相続されてくれないか」って連絡が来た。
私は未婚で向こうは既婚子有り(らしい)。
なんでか私が超高収入で溜め込んでいてその上ひと財産を相続したと思い込んだらしい。
確かに高収入だし相続もしたし使い道も無いので貯金はあるが財産って程じゃない。
っていうか何言ってんのこの人ってポカンとしてしまった。
お前に取って俺は最後の男だったんだろう?もしかしたらお前が嫁だったかもしれない。お前の財産を国に取られるくらいなら俺たちの子供に預けてくれ だって。
出来るだけ早く手続きしたい、戸籍上関係ない人に相続するのは大変だからね、お前もこれで少し気楽になるんじゃないか、とも言ってた。
この男、高学歴だし一流企業ってやつに勤めているんだがなあ。
馬鹿になっちゃったんだな。
とにかくびっくりしたよ。
その後は別に面白い展開は無く粛々と終わったんだ…
勿論断ったんだけど、しつこいので会社の弁護士さんに来て貰って
「あなたのしている事はたかり行為です」
って注意して貰った。
その男はお金には困ってないけど子供により良い環境を与えたいんだ、とか
なんなら自分の娘に老後のお前の面倒を見させる、とか
折角の縁だから活かしたかった、お前の事を思って申し出たとか言ってたけどまるっと弁護士さんに
「赤の他人に大金を無理に要求する事は全てたかり行為ですし発言内容に寄っては脅迫になりますので今後はご注意下さい」
って否定されてすごすごと帰って行った。
それっきり何の音沙汰もない。
私も何か言ってやりたかったけど、恨みを買ったら嫌なので黙っといた。
あんま面白くなくてごめん。
その男は自分の同僚に
「元カノが自分の子供に財産をくれる」
と話していたそうでいい感じに頭のおかしい人扱いされていると聞いた。
一応こっちの弁護士からも連絡しておいてもらった。
それにしても意味解らんかった。
「君の財産をうちの子に相続されてくれないか」って連絡が来た。
私は未婚で向こうは既婚子有り(らしい)。
なんでか私が超高収入で溜め込んでいてその上ひと財産を相続したと思い込んだらしい。
確かに高収入だし相続もしたし使い道も無いので貯金はあるが財産って程じゃない。
っていうか何言ってんのこの人ってポカンとしてしまった。
お前に取って俺は最後の男だったんだろう?もしかしたらお前が嫁だったかもしれない。お前の財産を国に取られるくらいなら俺たちの子供に預けてくれ だって。
出来るだけ早く手続きしたい、戸籍上関係ない人に相続するのは大変だからね、お前もこれで少し気楽になるんじゃないか、とも言ってた。
この男、高学歴だし一流企業ってやつに勤めているんだがなあ。
馬鹿になっちゃったんだな。
とにかくびっくりしたよ。
その後は別に面白い展開は無く粛々と終わったんだ…
勿論断ったんだけど、しつこいので会社の弁護士さんに来て貰って
「あなたのしている事はたかり行為です」
って注意して貰った。
その男はお金には困ってないけど子供により良い環境を与えたいんだ、とか
なんなら自分の娘に老後のお前の面倒を見させる、とか
折角の縁だから活かしたかった、お前の事を思って申し出たとか言ってたけどまるっと弁護士さんに
「赤の他人に大金を無理に要求する事は全てたかり行為ですし発言内容に寄っては脅迫になりますので今後はご注意下さい」
って否定されてすごすごと帰って行った。
それっきり何の音沙汰もない。
私も何か言ってやりたかったけど、恨みを買ったら嫌なので黙っといた。
あんま面白くなくてごめん。
その男は自分の同僚に
「元カノが自分の子供に財産をくれる」
と話していたそうでいい感じに頭のおかしい人扱いされていると聞いた。
一応こっちの弁護士からも連絡しておいてもらった。
それにしても意味解らんかった。
■息子を追い回した義弟【916話】
3年前の修羅場。
義弟が急性の統合失調症を発症し息子の中学で暴れて捕まり措置入院になった。
独身の義弟は天真爛漫でひょうきんな性格。
息子のことをすごくかわいがってくれていた。
彼女もできて結婚秒読みだったのに突然発症。
当時中1だった息子の中学に押しかけて
「甥(息子)が宇宙人(だったと思う)に攫われた」
「今学校に来てるのは入れ替わった宇宙人だ」
「甥を取り返さなきゃならないから宇宙人を殺す」
と暴れて校内で息子を追い回し教師達に取り押さえられ警察へ。
他にもつじつまが合わないことを叫び散らして興奮状態だったので警察から専門の病院に移送されて強制入院。
ウトメが駆けつけたけど面会もできず。
医者が許可するまで強制入院で本人や家族がなんと言っても退院できないと言われた。
最初は面会も許可されなかったけどだんだんと落ち着き外へ出しても問題ないという診断になったのが今年の春先。
最初は1泊からだんだん慣らして先週末退院した。
週末に旦那と2人で会いに行ってきたけど一生薬は手放せないもののすっかり落ち着いて息子に悪いことをしてしまったとしきりに謝られた。
修羅場が終わった厄落としと義弟がこれから落ち着いて暮らせるように祈念カキコ。
義弟が急性の統合失調症を発症し息子の中学で暴れて捕まり措置入院になった。
独身の義弟は天真爛漫でひょうきんな性格。
息子のことをすごくかわいがってくれていた。
彼女もできて結婚秒読みだったのに突然発症。
当時中1だった息子の中学に押しかけて
「甥(息子)が宇宙人(だったと思う)に攫われた」
「今学校に来てるのは入れ替わった宇宙人だ」
「甥を取り返さなきゃならないから宇宙人を殺す」
と暴れて校内で息子を追い回し教師達に取り押さえられ警察へ。
他にもつじつまが合わないことを叫び散らして興奮状態だったので警察から専門の病院に移送されて強制入院。
ウトメが駆けつけたけど面会もできず。
医者が許可するまで強制入院で本人や家族がなんと言っても退院できないと言われた。
最初は面会も許可されなかったけどだんだんと落ち着き外へ出しても問題ないという診断になったのが今年の春先。
最初は1泊からだんだん慣らして先週末退院した。
週末に旦那と2人で会いに行ってきたけど一生薬は手放せないもののすっかり落ち着いて息子に悪いことをしてしまったとしきりに謝られた。
修羅場が終わった厄落としと義弟がこれから落ち着いて暮らせるように祈念カキコ。
■結婚式をやり直したいコトメ【917話】
コトメは、私と旦那が付き合う前から、結婚前提に同棲していた。
結婚資金が貯まったら式&籍を入れる予定だったそうだ。
それから年月が経ち、私と旦那が結婚することに。
式の日取りが10ヶ月後に決まり、旦那実家に報告して数日後、コトメも結婚式の日取りが決まったと連絡が。
それが、なんと2ヵ月後。
おめでたでもなんでもない。
旦那の話では、自分がプロポーズ受けた当初には彼女すらいなかった兄が、自分より先に結婚するのが我慢ならなかったらしい。
コトメが言うには、挙げたい式場がその日しか空いてなかったと言うが、それこそ2年以上前から結婚式準備しといてそれはないだろうとは旦那の見解。
義実家には、結構ハードなスケジュールだったようだが、コトメの結婚式は、何のトラブルもなく、普通に開催された。
それから半年以上経ってから、今度は私たちの結婚式。
元々手芸大好きなもので、ウェルカムドールやらピローやら、キットは買わず、手持ちの副資材で結構気合入れて作成した。
これが中々の出来で、招待者からも好評で嬉しかった。
式も、仲が悪いと聞いていたコトメも披露宴中涙を浮かべ、やっぱり兄弟なんだなぁとか思ってた。
と思っていたら、私の勘違いでした。
長期連休で義実家に行くとコトメがいて、
「自分の結婚式をやり直したい」
と言ってきた。
「急な披露宴で、職場の上司が呼べなかった、ドレスを見に行く時間もほとんどなくて、着たいドレスも予約がいっぱいで着れなかった。とにかく安く挙げることしか頭になくて、とても酷い内容だった。お兄ちゃんたちの結婚式を見ていて、辛いと思うほどだった」
確かに、コトメの結婚式の主賓と乾杯は、新婦の小学校時代の担任。
しかも、特別恩師というわけではなかったようで、間を持たせるため卒アル朗読されてた。
引き出物も、私も挙げたから分かっちゃってるけど、手作りの紙袋にトータル2000円くらい。
お世辞にも、豪華とはいえない式だったけど、やり直したいほど酷い式ではなかったよな~、と、慰めようかと思ったんだが、次の言葉で気が変わった。
「やり直すときには、リングピーローとウェルカムドールとウェルカムボードを作って欲しい。嫁子さん器用みたいだから」
義父母と旦那が、あれは嫁子さんが作ったオリジナルの一点ものというか、お兄ちゃんたちは結婚資金は就職してすぐから、結婚式の準備は半年以上かけてるんだから、あんたとクオリティ違って当たり前。
そもそも、やり直すとかなに言ってんだ馬鹿じゃないのと私の言いたいこと全部言ってくれたんだけど、
「じゃあ、『しょうがないから』ピローとドールは頂戴。ボードはそれっぽく作ってくれればいいから。あ、ドレスも直して着させて!」と。
そこで、義母も言葉を失っちゃったので、
「中古で満足しちゃうような、そんな程度の思い入れなら、挙げるだけ迷惑だよ」
って言って、旦那と帰ってきちゃいました。
コトメ、酷い!って泣いてたけど(義父母は噛み潰し笑い)、あの後追撃ないから、改心したのかしら。
自分の式のとき、旦那のメッセージカードに
「嫁子さんって、おしとやかで優しそうだね」
て書いてたコトメ。
だから反撃されると思わなかったのかな。
四人兄弟末っ子長女、百戦錬磨だった私が、おしとやかてwww
旦那と二人でニヤニヤしながら読んでたっけなぁ。
結婚資金が貯まったら式&籍を入れる予定だったそうだ。
それから年月が経ち、私と旦那が結婚することに。
式の日取りが10ヶ月後に決まり、旦那実家に報告して数日後、コトメも結婚式の日取りが決まったと連絡が。
それが、なんと2ヵ月後。
おめでたでもなんでもない。
旦那の話では、自分がプロポーズ受けた当初には彼女すらいなかった兄が、自分より先に結婚するのが我慢ならなかったらしい。
コトメが言うには、挙げたい式場がその日しか空いてなかったと言うが、それこそ2年以上前から結婚式準備しといてそれはないだろうとは旦那の見解。
義実家には、結構ハードなスケジュールだったようだが、コトメの結婚式は、何のトラブルもなく、普通に開催された。
それから半年以上経ってから、今度は私たちの結婚式。
元々手芸大好きなもので、ウェルカムドールやらピローやら、キットは買わず、手持ちの副資材で結構気合入れて作成した。
これが中々の出来で、招待者からも好評で嬉しかった。
式も、仲が悪いと聞いていたコトメも披露宴中涙を浮かべ、やっぱり兄弟なんだなぁとか思ってた。
と思っていたら、私の勘違いでした。
長期連休で義実家に行くとコトメがいて、
「自分の結婚式をやり直したい」
と言ってきた。
「急な披露宴で、職場の上司が呼べなかった、ドレスを見に行く時間もほとんどなくて、着たいドレスも予約がいっぱいで着れなかった。とにかく安く挙げることしか頭になくて、とても酷い内容だった。お兄ちゃんたちの結婚式を見ていて、辛いと思うほどだった」
確かに、コトメの結婚式の主賓と乾杯は、新婦の小学校時代の担任。
しかも、特別恩師というわけではなかったようで、間を持たせるため卒アル朗読されてた。
引き出物も、私も挙げたから分かっちゃってるけど、手作りの紙袋にトータル2000円くらい。
お世辞にも、豪華とはいえない式だったけど、やり直したいほど酷い式ではなかったよな~、と、慰めようかと思ったんだが、次の言葉で気が変わった。
「やり直すときには、リングピーローとウェルカムドールとウェルカムボードを作って欲しい。嫁子さん器用みたいだから」
義父母と旦那が、あれは嫁子さんが作ったオリジナルの一点ものというか、お兄ちゃんたちは結婚資金は就職してすぐから、結婚式の準備は半年以上かけてるんだから、あんたとクオリティ違って当たり前。
そもそも、やり直すとかなに言ってんだ馬鹿じゃないのと私の言いたいこと全部言ってくれたんだけど、
「じゃあ、『しょうがないから』ピローとドールは頂戴。ボードはそれっぽく作ってくれればいいから。あ、ドレスも直して着させて!」と。
そこで、義母も言葉を失っちゃったので、
「中古で満足しちゃうような、そんな程度の思い入れなら、挙げるだけ迷惑だよ」
って言って、旦那と帰ってきちゃいました。
コトメ、酷い!って泣いてたけど(義父母は噛み潰し笑い)、あの後追撃ないから、改心したのかしら。
自分の式のとき、旦那のメッセージカードに
「嫁子さんって、おしとやかで優しそうだね」
て書いてたコトメ。
だから反撃されると思わなかったのかな。
四人兄弟末っ子長女、百戦錬磨だった私が、おしとやかてwww
旦那と二人でニヤニヤしながら読んでたっけなぁ。
■迷惑駐車するコトメ【918話】
だいたい解決しててかつ、私の心が狭いのかもしれない話。
コトメがうち(義父母と敷地内同居)に来るたびにうちの前に車を止めっぱなしにするのが嫌だった。
敷地内同居とはいえ広い土地ではなく車はうちと義実家の2台だけで駐車スペースが埋まってしまうので、コトメが来た時はいつもうちの前に少し停車して子供と荷物を降ろしたあとおとなの足で徒歩7分くらいの場所にあるコインパーキングに入れてもらってた。
住宅街の中にある家だし路駐の車の間から子供が飛び出してひかれるという事故が続き警察の取り締まりやご近所の眼が厳しくなっていて長く止めていると町内会の集まりなどの時に注意を受けちゃう。
その町内会の集まりに出席するのは私です。
何故長い間止めっぱなしにするのかと聞いたらコトメの子供がチャイルドシートに乗せると必ず眠ってしまい起こすとぎゃあぎゃあうるさいので自然に起きるのを待っているらしい。
長い時は1時間近くエンジンをかけっぱなしで家の前にいます。
コインパーキングに行ってそこで待てば?というと
「徒歩でここまで子供と来るのが嫌だから」
と言われてしまいます(特に雨の日など)。
うちの子もそうだったからチャイルドシートに乗せると寝るのはわかるけどうちの前に長く止めっぱなしなのが本当に困ります。
ウトメは自分たちが注意されているわけではないせいか
「寝てるんだからしょうがない」って感じ。
私の夫は再三注意してくれますが夫がいないときに来ることが多いので何ともしがたかった。
もう来ないでほしいと思っても敷地内の家の一つはウトメのものですし止めようがない。
しかもさらに嫌なのがどうやらコトメは長く止めていると私が注意されるのを知っててそのままでいるってこと。
「町内会から怒られちゃうので~」
と一度言ったら
「あはは大したことないよー」
って言われたし。
同じ敷地内に住んでいるとどうしても町内会的には1つの家とみなされ世帯の代表は若い奥さんか旦那さんの方で、が慣習のようなのでウトメの家にコトメが来てても注されるのは私か夫になっちゃう。
もういい加減うんざりだったので、コトメの旦那さんに事情を話して次に来た時に長く止めているようならそのまま帰ってもらうと宣言したら
「ちょっと怒られるくらいいいじゃない。幼児優先よ」
とコトメに言われ特に夫とコトメ旦那が怒りまくってコトメはさんざん締めラレまくってました。
また夏休みに来るそうですが、その時はコトメ旦那さんが必ず同伴して長く止めるのを防ぐそうです。
コトメがうち(義父母と敷地内同居)に来るたびにうちの前に車を止めっぱなしにするのが嫌だった。
敷地内同居とはいえ広い土地ではなく車はうちと義実家の2台だけで駐車スペースが埋まってしまうので、コトメが来た時はいつもうちの前に少し停車して子供と荷物を降ろしたあとおとなの足で徒歩7分くらいの場所にあるコインパーキングに入れてもらってた。
住宅街の中にある家だし路駐の車の間から子供が飛び出してひかれるという事故が続き警察の取り締まりやご近所の眼が厳しくなっていて長く止めていると町内会の集まりなどの時に注意を受けちゃう。
その町内会の集まりに出席するのは私です。
何故長い間止めっぱなしにするのかと聞いたらコトメの子供がチャイルドシートに乗せると必ず眠ってしまい起こすとぎゃあぎゃあうるさいので自然に起きるのを待っているらしい。
長い時は1時間近くエンジンをかけっぱなしで家の前にいます。
コインパーキングに行ってそこで待てば?というと
「徒歩でここまで子供と来るのが嫌だから」
と言われてしまいます(特に雨の日など)。
うちの子もそうだったからチャイルドシートに乗せると寝るのはわかるけどうちの前に長く止めっぱなしなのが本当に困ります。
ウトメは自分たちが注意されているわけではないせいか
「寝てるんだからしょうがない」って感じ。
私の夫は再三注意してくれますが夫がいないときに来ることが多いので何ともしがたかった。
もう来ないでほしいと思っても敷地内の家の一つはウトメのものですし止めようがない。
しかもさらに嫌なのがどうやらコトメは長く止めていると私が注意されるのを知っててそのままでいるってこと。
「町内会から怒られちゃうので~」
と一度言ったら
「あはは大したことないよー」
って言われたし。
同じ敷地内に住んでいるとどうしても町内会的には1つの家とみなされ世帯の代表は若い奥さんか旦那さんの方で、が慣習のようなのでウトメの家にコトメが来てても注されるのは私か夫になっちゃう。
もういい加減うんざりだったので、コトメの旦那さんに事情を話して次に来た時に長く止めているようならそのまま帰ってもらうと宣言したら
「ちょっと怒られるくらいいいじゃない。幼児優先よ」
とコトメに言われ特に夫とコトメ旦那が怒りまくってコトメはさんざん締めラレまくってました。
また夏休みに来るそうですが、その時はコトメ旦那さんが必ず同伴して長く止めるのを防ぐそうです。
■ママグループにCOされた【919話】
玄関放置じゃないけど、託児親の話。
マンションのママグループのボスママに、COされてから、だれも私達親子とつき合ってくれなくなった。
私子がボスママ子を仲間外れにするからっていうのが理由だったけど、10人くらいの女の子たちの中で、特に仲が良かったわけでもなく、仲が悪かったわけでもない。
淡い関係だし、これというトラブルもなかった。
丘の上のポツンマンションで、はぶられたのはほんとにつらかった。
一番仲良しの子に遊びに来ない?って電話しても、ずっと予定入ってるからむりだって言われた。
結局そのマンションを売って、丘の下の中古の戸建てに引っ越した。
学区が違うから、マンションママ達とも接点がなくなって、ほっとした。
私子にも友達ができて、親同士のお付き合いもあったけど、なるべく目立たないようにしてた。
ある年、こども会の役にあたってしまった。
こども会は丘の上の学校の子達も一緒。
中学校で一緒になるから交流させたいという親の希望で、月一回お楽しみ会がある。
玉入れ、綱引き、リレーってなことをやって、お菓子配るんだけど、当日役員はすっごく忙しいのに、
「下の子(未就学で子ども会入ってない子)は役員の側で遊ばせておけばいいんだよね?このへんでいいの?」
って言ってきた親がいて目が点に。
忘れもしないボスママだった。
「託児はないんですよ。危ないので下のお子さんから目を離さないでくださいね」
と他の役員が返事した。
その日はリレーをやったんだけど、途中でコースにボスママの下の子が乱入したり、お菓子をもらう列にまぎれていたりで、びっくりだった。
「なにあれ、非常識な人だね!」
と皆怒っていて、居合わせた去年の役員さんが、
「あの人、いつもああだから、気をつけた方がいいよ。託児ないの知ってるのに、役員の誰かが見てくれるって、本気で思ってるみたいだから」
と教えてくれた。
丘の上下の役員で打ち上げしたときも、ボスママが学校行事でもおなじことやってるって話聞いた。
その次のお楽しみ会で、私が役員やってると知った、マンション時代のママ友(一番仲良かった子の親)がやってきて、
「ずっと後悔してた。ひどいことしてしまった」
とすごく謝られたうえに、なんでCOされたのか真相を教えてくれた。
あの頃、マンション内の公園で遊ぶとき、なんとなく私が子ども達の相手をするようになっていて、それをだんだん当たり前のことだと、ママ皆が思うようになっていたそうだ。
ある日ボスママの上の子が、仲のいい子2人に入れてもらえなかった。
というより、その2人だけで盛り上がってしまったそうで、ボスママの子が寂しい思いをしていたのに、私がなにもしなかったことが、COの原因だったそうだ。
「あの頃、皆頭がどうかしていた。ボスママ子が寂しい思いをしたのは、私さんのせいじゃないのにね。ボスママ子をはずした2人の親が、自分たちが悪く言われないように、私さんを悪く言ったのも原因だと思う」
そして、
「お楽しみ会で、うちの子と私子ちゃん、一緒に遊んでる事知ってた?私子ちゃんと同じ学校だったらよかったって、娘が言ってるの聞いて、自分のしたことがわかったの。ほんとうにごめんなさい」
と言われた。
役員になるまでお楽しみ会に来たことなかったし、全然知らなかった。
娘も私に黙ってたんだな・・・と、涙が出た。
ボスママは、今はマンションでも浮いた存在で、マンションの公園に下の子を置き去りにするので、置き去り禁止ポスターが掲示板に張られるほどだって。
下の子はかなりやんちゃで、持て余してるみたい。
とりとめなく語ってしまったけど、今なんともいえない気持ち。
--後日投稿--
正直言うと、自分ももう恨んではいないけど、許すまでいかない気持ち。
でも私子は、仲よくしてるってことを私に今まで黙ってたんだよなぁ。
私の思いを察して、言えなかったんだろうなぁと思うと、なんともいえない気持ちになるのよ。
マンション出たのはまだ幼稚園の時だったのに。
マンションのママグループのボスママに、COされてから、だれも私達親子とつき合ってくれなくなった。
私子がボスママ子を仲間外れにするからっていうのが理由だったけど、10人くらいの女の子たちの中で、特に仲が良かったわけでもなく、仲が悪かったわけでもない。
淡い関係だし、これというトラブルもなかった。
丘の上のポツンマンションで、はぶられたのはほんとにつらかった。
一番仲良しの子に遊びに来ない?って電話しても、ずっと予定入ってるからむりだって言われた。
結局そのマンションを売って、丘の下の中古の戸建てに引っ越した。
学区が違うから、マンションママ達とも接点がなくなって、ほっとした。
私子にも友達ができて、親同士のお付き合いもあったけど、なるべく目立たないようにしてた。
ある年、こども会の役にあたってしまった。
こども会は丘の上の学校の子達も一緒。
中学校で一緒になるから交流させたいという親の希望で、月一回お楽しみ会がある。
玉入れ、綱引き、リレーってなことをやって、お菓子配るんだけど、当日役員はすっごく忙しいのに、
「下の子(未就学で子ども会入ってない子)は役員の側で遊ばせておけばいいんだよね?このへんでいいの?」
って言ってきた親がいて目が点に。
忘れもしないボスママだった。
「託児はないんですよ。危ないので下のお子さんから目を離さないでくださいね」
と他の役員が返事した。
その日はリレーをやったんだけど、途中でコースにボスママの下の子が乱入したり、お菓子をもらう列にまぎれていたりで、びっくりだった。
「なにあれ、非常識な人だね!」
と皆怒っていて、居合わせた去年の役員さんが、
「あの人、いつもああだから、気をつけた方がいいよ。託児ないの知ってるのに、役員の誰かが見てくれるって、本気で思ってるみたいだから」
と教えてくれた。
丘の上下の役員で打ち上げしたときも、ボスママが学校行事でもおなじことやってるって話聞いた。
その次のお楽しみ会で、私が役員やってると知った、マンション時代のママ友(一番仲良かった子の親)がやってきて、
「ずっと後悔してた。ひどいことしてしまった」
とすごく謝られたうえに、なんでCOされたのか真相を教えてくれた。
あの頃、マンション内の公園で遊ぶとき、なんとなく私が子ども達の相手をするようになっていて、それをだんだん当たり前のことだと、ママ皆が思うようになっていたそうだ。
ある日ボスママの上の子が、仲のいい子2人に入れてもらえなかった。
というより、その2人だけで盛り上がってしまったそうで、ボスママの子が寂しい思いをしていたのに、私がなにもしなかったことが、COの原因だったそうだ。
「あの頃、皆頭がどうかしていた。ボスママ子が寂しい思いをしたのは、私さんのせいじゃないのにね。ボスママ子をはずした2人の親が、自分たちが悪く言われないように、私さんを悪く言ったのも原因だと思う」
そして、
「お楽しみ会で、うちの子と私子ちゃん、一緒に遊んでる事知ってた?私子ちゃんと同じ学校だったらよかったって、娘が言ってるの聞いて、自分のしたことがわかったの。ほんとうにごめんなさい」
と言われた。
役員になるまでお楽しみ会に来たことなかったし、全然知らなかった。
娘も私に黙ってたんだな・・・と、涙が出た。
ボスママは、今はマンションでも浮いた存在で、マンションの公園に下の子を置き去りにするので、置き去り禁止ポスターが掲示板に張られるほどだって。
下の子はかなりやんちゃで、持て余してるみたい。
とりとめなく語ってしまったけど、今なんともいえない気持ち。
--後日投稿--
正直言うと、自分ももう恨んではいないけど、許すまでいかない気持ち。
でも私子は、仲よくしてるってことを私に今まで黙ってたんだよなぁ。
私の思いを察して、言えなかったんだろうなぁと思うと、なんともいえない気持ちになるのよ。
マンション出たのはまだ幼稚園の時だったのに。
■家電クレずうずうしいバアさん【920話】
就職が決まり、しばらくの間寮生活になるので、あげます・ください系の掲示板に書き込みをしました。
大学途中(3年生~4年生の間)から一人暮らしを始めたので、必要最低限の家電(冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・扇風機、等々)しか揃えていなかったのですが、期間は2年くらいしか経っておらず、奮発して自分好みの物を購入したので、捨てるのももったいなかったため、どうせなら大事に使ってくれる人に使ってもらいたかったのと、あとは、生活用品(皿とか机、コタツ等)なども貰ってくれる人がいればいいや程度に考えて記載。
注意事項(条件?)として
・記載後1週間の間にメールをくれた方で、条件のあう方を選び、後日確認のメールをする。
・転売等をせずに大事に使ってくれる人
・2年使っているので、お渡しする前にもう一度掃除を行うが、それでもいい人
・男が使用していたので、そのことを考慮してできれば男性(女性でも気にならなければおk)
・全国に送ることも可能(某宅急便会社の家電便)だが、送料はそちら負担。
(洗濯機と冷蔵庫は大きいので、1万弱はかかることも記載)
・首都圏の方に住んでいたので、直接家まで取りに来ていただける方は、都合がつく限り対応。
ただし荷物の運搬などはそちら様で。
(結果的に手伝いましたが、あの時は変にあてにされても困るので記載)
だいたい↑みたいな感じで記載しました。
記載後から1週間で締め切るまでに、かなりの件数のメールが着て、対応にてんてこ舞いでした。
その中の質問で、パンツは洗いましたか?とか、運動部に入っていましたか?とかっていうのもあって男が使っていたとなると、やはりみんな汚くないかとか気になるんだなと思いましたが。
その掲示板は直接掲示板に書き込むこともできたので、掲示板に書き込んでくださった方もいました。
質問等のある方はメールにてお願いします。と書き込んだのですが、それが癪に障ったみたいで、
・こういう掲示板では先着順で申し込むということが決まり。
・それにメールではちゃんと届いたのか心配だから掲示板上でやり取りするのが常識。
・一人暮らしのくせにこんな家電を使うなんて非常識すぎ。
・それに送料全額負担はありえない、それでは貰う側が損をする。
・うちは家族が多いから有効活用できるから、貰う権利がある。
とかどうとか、一人でばーーーーっと書き込んでいた。
そうしたら、周りの外野の人が加勢して、勝手にその人と言い合いをはじめて、カオス状態でした・・・。
自分で蒔いた種とはいえ、メールは絶えず届くし(主に物の状態や運搬関係)、その対応をしつつ掲示板上のカオスな状態にあわわあわわしつつ、日常生活もかなり忙しかったので、それもこなさなければならず。
それに掲示板上で勝手に仕切り出して、これとこれは私のもの!とか言いはじめ、おまけに、○○(俺、しかも呼び捨て)は私にくれるといった!他のやつは諦めろ!とか・・・。
最終的には管理人さんに治めてもらい、とんでも論を展開した方は譲らず、条件にあった方を選び、9割がた貰っていただけました。
直接取りに来た方からは直接、家電便でお送りした方からは、届いたよメールで全員から、すごい事態になっていて、びっくりしました!(笑)。
的なことを言われてしまいましたが・・・。
勝手に仕切り出して、他の人や俺のことを誹謗中傷したあのおばさんが、理解不能でずうずうしかったです。
前置きがものすごく長くなってしまいましたが、長文失礼しました。
大学途中(3年生~4年生の間)から一人暮らしを始めたので、必要最低限の家電(冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・扇風機、等々)しか揃えていなかったのですが、期間は2年くらいしか経っておらず、奮発して自分好みの物を購入したので、捨てるのももったいなかったため、どうせなら大事に使ってくれる人に使ってもらいたかったのと、あとは、生活用品(皿とか机、コタツ等)なども貰ってくれる人がいればいいや程度に考えて記載。
注意事項(条件?)として
・記載後1週間の間にメールをくれた方で、条件のあう方を選び、後日確認のメールをする。
・転売等をせずに大事に使ってくれる人
・2年使っているので、お渡しする前にもう一度掃除を行うが、それでもいい人
・男が使用していたので、そのことを考慮してできれば男性(女性でも気にならなければおk)
・全国に送ることも可能(某宅急便会社の家電便)だが、送料はそちら負担。
(洗濯機と冷蔵庫は大きいので、1万弱はかかることも記載)
・首都圏の方に住んでいたので、直接家まで取りに来ていただける方は、都合がつく限り対応。
ただし荷物の運搬などはそちら様で。
(結果的に手伝いましたが、あの時は変にあてにされても困るので記載)
だいたい↑みたいな感じで記載しました。
記載後から1週間で締め切るまでに、かなりの件数のメールが着て、対応にてんてこ舞いでした。
その中の質問で、パンツは洗いましたか?とか、運動部に入っていましたか?とかっていうのもあって男が使っていたとなると、やはりみんな汚くないかとか気になるんだなと思いましたが。
その掲示板は直接掲示板に書き込むこともできたので、掲示板に書き込んでくださった方もいました。
質問等のある方はメールにてお願いします。と書き込んだのですが、それが癪に障ったみたいで、
・こういう掲示板では先着順で申し込むということが決まり。
・それにメールではちゃんと届いたのか心配だから掲示板上でやり取りするのが常識。
・一人暮らしのくせにこんな家電を使うなんて非常識すぎ。
・それに送料全額負担はありえない、それでは貰う側が損をする。
・うちは家族が多いから有効活用できるから、貰う権利がある。
とかどうとか、一人でばーーーーっと書き込んでいた。
そうしたら、周りの外野の人が加勢して、勝手にその人と言い合いをはじめて、カオス状態でした・・・。
自分で蒔いた種とはいえ、メールは絶えず届くし(主に物の状態や運搬関係)、その対応をしつつ掲示板上のカオスな状態にあわわあわわしつつ、日常生活もかなり忙しかったので、それもこなさなければならず。
それに掲示板上で勝手に仕切り出して、これとこれは私のもの!とか言いはじめ、おまけに、○○(俺、しかも呼び捨て)は私にくれるといった!他のやつは諦めろ!とか・・・。
最終的には管理人さんに治めてもらい、とんでも論を展開した方は譲らず、条件にあった方を選び、9割がた貰っていただけました。
直接取りに来た方からは直接、家電便でお送りした方からは、届いたよメールで全員から、すごい事態になっていて、びっくりしました!(笑)。
的なことを言われてしまいましたが・・・。
勝手に仕切り出して、他の人や俺のことを誹謗中傷したあのおばさんが、理解不能でずうずうしかったです。
前置きがものすごく長くなってしまいましたが、長文失礼しました。
■母はボランティアで結婚した【921話】
かなり長いが、投下させていただきます。
幼い子供に対してかなり不快な表現があると思うから注意して欲しい。
俺は20代の時、子供が作れない体質だと診断された。
一生誰とも結婚しないつもりだったが、バツ1子持ちの女性と知り合い、数年の交際の後に結婚することになった。
彼女の連れ子は5歳だった。
ただ幸せに10年が過ぎていった。
15になり反抗期を迎えた娘は、露骨に自分を避け始めた。
洗濯物は一緒に洗うなと言われ、廊下ですれ違うと舌打ちされた。
その態度について叱ると、こう言われた。
「キモイんだよ!他人の癖に!本当の親じゃないくせに!」
死ぬほどショックだった。
結局そのときはすぐに妻が娘を叱り付けて収まったが、その時から元娘を叱ることが出来なくなった。
今から思うと、俺のその態度が元娘をさらに調子に乗らせたんだと思う。
それからしばらく経って、休みの日にリビングでぼんやりしていると、元娘と、遊びに来たらしい娘の友達がやってきた。
少女たちは俺を見た後、くすくすと笑いながらこう言った。
「Aちゃん(元娘)のお父さんってこの人?」
「お父さんなんかじゃないよ!血繋がってないし、一緒に洗濯物洗えとかいって来てキモイ」
「えー」
「いつもじろじろ見てくるし、すぐ怒るし、ほんと最悪。」
そして、元娘はこう言った
「あいつ子供が作れない体なんだよ。だからお母さんがボランティアで結婚してあげたの。あーあ!でもこんなウザイならお母さんとふたりのほうがよかった!」
今でも一字一句忘れられない言葉だ。
思わず泣き出してしまった自分を見て、元娘たちはヤバイと思ったの自室に引っ込んでしまった。
俺は泣いて、泣いて、泣いた後、元娘への愛情が一切残っていないことに気がついた。
それからは直ぐだった。
俺は元嫁に離婚を切り出した。
もちろん泣いて嫌がる元嫁だったが、元娘に言われた事を伝え、元娘がこんなに嫌がっているのだから一緒に暮らすべきではないこと、なによりもう彼女を娘として見るのは不可能なことを説明し、なんとか離婚になった。
泣きながらごめんなさいと連呼する元嫁を見ているのはとても辛かった。
まだお互い好き合っていたわけだし。
数年後、今日の事なんだけど、元娘から手紙が届いた。
本当はキモイなんてちっとも思っていないこと遺伝子上の父より、俺のことをお父さんと思っていること今でもお父さんが大好きなこともしよかったらまた一緒に暮らして欲しいこと分厚い便箋にはびっしりと謝罪の言葉が並んでいた。
俺の一生のトラウマになった言葉は、「かっこいいと思って、つい」言ってしまったらしい。
最後まで読めなかった。手紙は箱に入れて押入れに封印した。
元娘には怒りも憎しみもないけど、ただただどうでもいい。
十年間娘と思って愛し育ててきた義娘を、たった一回の幼い失言でここまでどうでもよく思える自分の本性を知って修羅場中。
本当の父親だったらうまくやれたんだろうな、俺は欠陥人間だからかなこんな自分が悲しい。
幼い子供に対してかなり不快な表現があると思うから注意して欲しい。
俺は20代の時、子供が作れない体質だと診断された。
一生誰とも結婚しないつもりだったが、バツ1子持ちの女性と知り合い、数年の交際の後に結婚することになった。
彼女の連れ子は5歳だった。
ただ幸せに10年が過ぎていった。
15になり反抗期を迎えた娘は、露骨に自分を避け始めた。
洗濯物は一緒に洗うなと言われ、廊下ですれ違うと舌打ちされた。
その態度について叱ると、こう言われた。
「キモイんだよ!他人の癖に!本当の親じゃないくせに!」
死ぬほどショックだった。
結局そのときはすぐに妻が娘を叱り付けて収まったが、その時から元娘を叱ることが出来なくなった。
今から思うと、俺のその態度が元娘をさらに調子に乗らせたんだと思う。
それからしばらく経って、休みの日にリビングでぼんやりしていると、元娘と、遊びに来たらしい娘の友達がやってきた。
少女たちは俺を見た後、くすくすと笑いながらこう言った。
「Aちゃん(元娘)のお父さんってこの人?」
「お父さんなんかじゃないよ!血繋がってないし、一緒に洗濯物洗えとかいって来てキモイ」
「えー」
「いつもじろじろ見てくるし、すぐ怒るし、ほんと最悪。」
そして、元娘はこう言った
「あいつ子供が作れない体なんだよ。だからお母さんがボランティアで結婚してあげたの。あーあ!でもこんなウザイならお母さんとふたりのほうがよかった!」
今でも一字一句忘れられない言葉だ。
思わず泣き出してしまった自分を見て、元娘たちはヤバイと思ったの自室に引っ込んでしまった。
俺は泣いて、泣いて、泣いた後、元娘への愛情が一切残っていないことに気がついた。
それからは直ぐだった。
俺は元嫁に離婚を切り出した。
もちろん泣いて嫌がる元嫁だったが、元娘に言われた事を伝え、元娘がこんなに嫌がっているのだから一緒に暮らすべきではないこと、なによりもう彼女を娘として見るのは不可能なことを説明し、なんとか離婚になった。
泣きながらごめんなさいと連呼する元嫁を見ているのはとても辛かった。
まだお互い好き合っていたわけだし。
数年後、今日の事なんだけど、元娘から手紙が届いた。
本当はキモイなんてちっとも思っていないこと遺伝子上の父より、俺のことをお父さんと思っていること今でもお父さんが大好きなこともしよかったらまた一緒に暮らして欲しいこと分厚い便箋にはびっしりと謝罪の言葉が並んでいた。
俺の一生のトラウマになった言葉は、「かっこいいと思って、つい」言ってしまったらしい。
最後まで読めなかった。手紙は箱に入れて押入れに封印した。
元娘には怒りも憎しみもないけど、ただただどうでもいい。
十年間娘と思って愛し育ててきた義娘を、たった一回の幼い失言でここまでどうでもよく思える自分の本性を知って修羅場中。
本当の父親だったらうまくやれたんだろうな、俺は欠陥人間だからかなこんな自分が悲しい。
■ヒッピーの正体は王子様【922話】
3年ほど前、乞食みたいなボロい服、よく言えばヒッピー風の服来た髪ボサボサの若い兄ちゃんの近くで牛丼食べてたら、声かけられた。
話してみたらお笑い芸人みたいな面白さ。
彼氏いなかったし暇だったし彼も面白かったんでメアド交換して後日渋谷で会うことに。
そしたら赤い高級そうなオープンカーがアルタ前にやってきて、それが私の目の前でとまり、「おつかれー」
服はオシャレ服、髪はきちんとセットされてて「早く乗って」と言われるがまま乗り、そのままデート。
彼は自分で美容室の店持ってる店長だった。
そして3回位デートしたが高級バーに高いレストラン、自分が今まで行った事無い所ばっかり行った。
そのうちだんだん自分がみすぼらしく思えてきて、不釣り合いに感じて会うのに気後れしてた。
だけどやっぱり会いたくなって連絡も無しに美容室におしかけw
そしたら彼はいなくて他の女性スタッフがカットする事に。
「私さんは○○さんのお知り合いなんですか?」
という話題からそれとなく
「○○さんは奥さんにも優しいんですよ~」
という言葉が出てきた。
奥さんいたんかい!とカット中に小パニック。
確かに彼女”は”居ないとかいってたから嘘はついてない?だけど一気に醒めた。
考えすぎかもしれないけど今思えばあのスタッフさんは私が彼に恋してるのに気づいて釘刺してきたのかな。
奥さん居た人と知らずにイチャコラしてしまった事や、騙されていた?事も初めてだったのでショッキングだった。
でも一番衝撃だったのがヒッピー的な格好で牛丼ガツガツ食ってた人間が次会ったときめちゃくちゃカッコイイ登場をかましてきた事だった。
ギャップに一瞬で恋して私の白馬の王子様!とか思っちゃう位あの頃は純粋でバカだった。
これ長い割にはつまらんねごめんw
話してみたらお笑い芸人みたいな面白さ。
彼氏いなかったし暇だったし彼も面白かったんでメアド交換して後日渋谷で会うことに。
そしたら赤い高級そうなオープンカーがアルタ前にやってきて、それが私の目の前でとまり、「おつかれー」
服はオシャレ服、髪はきちんとセットされてて「早く乗って」と言われるがまま乗り、そのままデート。
彼は自分で美容室の店持ってる店長だった。
そして3回位デートしたが高級バーに高いレストラン、自分が今まで行った事無い所ばっかり行った。
そのうちだんだん自分がみすぼらしく思えてきて、不釣り合いに感じて会うのに気後れしてた。
だけどやっぱり会いたくなって連絡も無しに美容室におしかけw
そしたら彼はいなくて他の女性スタッフがカットする事に。
「私さんは○○さんのお知り合いなんですか?」
という話題からそれとなく
「○○さんは奥さんにも優しいんですよ~」
という言葉が出てきた。
奥さんいたんかい!とカット中に小パニック。
確かに彼女”は”居ないとかいってたから嘘はついてない?だけど一気に醒めた。
考えすぎかもしれないけど今思えばあのスタッフさんは私が彼に恋してるのに気づいて釘刺してきたのかな。
奥さん居た人と知らずにイチャコラしてしまった事や、騙されていた?事も初めてだったのでショッキングだった。
でも一番衝撃だったのがヒッピー的な格好で牛丼ガツガツ食ってた人間が次会ったときめちゃくちゃカッコイイ登場をかましてきた事だった。
ギャップに一瞬で恋して私の白馬の王子様!とか思っちゃう位あの頃は純粋でバカだった。
これ長い割にはつまらんねごめんw
■コトメが盗んだ財布【923話】
コトメが私の財布を盗んだ。
最近ソーシャルゲームにのめり込んで何十万とつぎ込んでるらしいと聞いてやばいなと思ってたけど、まさかマジで盗みを働くとは…
しかしコトメよ、その財布に入っているクレジットカードは全て期限切れ、ないし再発行してもらって使えない物だ。
期限切れに気づいてもう一枚の方を使おうとしたら認証されないという二段構えだ。
電子マネーのカードも入れて置いたけど中身はことごとくゼロ円だ。
さらに財布は見た感じブランド物だがよく見なくても偽物だと分かる代物だ(某ブランドのアナグラム柄のパロディ商品、コピー品ですらない)
ポイントカードも何もかも全て使えない物だし、一部は私と友人の作った偽物だ。
さらに入っている紙幣はメモ帳とかにある一億円札だ。
小銭はスーパーでも売ってるような子供銀行発行のプラスチック製だ。
近くにあった印鑑も一緒に盗んだようだが、それはゴム印(柴犬付き)だから銀行では使えないぞ。
だいいち印鑑だけでは駄目なんだけど知らないんだろうな。
コトメが盗むだろうと分かりやすく財布を置いておいたらマジでひっかかった。
その後全て使えないと気づき怒鳴り込んできたので旦那にも知れ渡る事になった。
私から
「何で中身が偽物だって知ってんの、見たの?」
と返り討ちに遭いしどろもどろになっていた 馬鹿め。
旦那自身はまさかコトメが、と言ってたが盗みが事実だと分かり驚いてた。
それまでもやれ金貸せむしろ金くれやら言われ、トメからは義妹が可哀想だと思わないのか、と散々なじられたのでこれを機に泥棒とそれを庇う馬鹿トメと同居する趣味はねえ!と別居させて貰おうと思う。
つーか母親なんだからトメが金出してやりゃいいじゃん なんで我が家が金出さなきゃならんの。
最近ソーシャルゲームにのめり込んで何十万とつぎ込んでるらしいと聞いてやばいなと思ってたけど、まさかマジで盗みを働くとは…
しかしコトメよ、その財布に入っているクレジットカードは全て期限切れ、ないし再発行してもらって使えない物だ。
期限切れに気づいてもう一枚の方を使おうとしたら認証されないという二段構えだ。
電子マネーのカードも入れて置いたけど中身はことごとくゼロ円だ。
さらに財布は見た感じブランド物だがよく見なくても偽物だと分かる代物だ(某ブランドのアナグラム柄のパロディ商品、コピー品ですらない)
ポイントカードも何もかも全て使えない物だし、一部は私と友人の作った偽物だ。
さらに入っている紙幣はメモ帳とかにある一億円札だ。
小銭はスーパーでも売ってるような子供銀行発行のプラスチック製だ。
近くにあった印鑑も一緒に盗んだようだが、それはゴム印(柴犬付き)だから銀行では使えないぞ。
だいいち印鑑だけでは駄目なんだけど知らないんだろうな。
コトメが盗むだろうと分かりやすく財布を置いておいたらマジでひっかかった。
その後全て使えないと気づき怒鳴り込んできたので旦那にも知れ渡る事になった。
私から
「何で中身が偽物だって知ってんの、見たの?」
と返り討ちに遭いしどろもどろになっていた 馬鹿め。
旦那自身はまさかコトメが、と言ってたが盗みが事実だと分かり驚いてた。
それまでもやれ金貸せむしろ金くれやら言われ、トメからは義妹が可哀想だと思わないのか、と散々なじられたのでこれを機に泥棒とそれを庇う馬鹿トメと同居する趣味はねえ!と別居させて貰おうと思う。
つーか母親なんだからトメが金出してやりゃいいじゃん なんで我が家が金出さなきゃならんの。
■コトメがくれた柴犬【924話】
コトメ(既婚、義実家と別居)から我が家(こちらも別居)に犬を押しつけられた。
何でも妊娠が発覚してぇ、子供にかみついたりしたら怖いからあげる☆との事。
犬は子犬と成犬の間くらい?の柴犬。
少し前、犬買ってきたの♪血統書もあるのよぉ(はぁと)と自慢してきた犬だった。
そんな近所のデパートで服買ってきたの、みたいなノリで飼う物じゃないと一応言ったが貧乏人pgrされたのでそれ以上は言わないでおいた
子供(上は高校生下は中学生)を含めた我が家は全員犬好きで、先に柴犬の話をした時点で大フィーバーしていたので実際来たら当然皆で可愛がった。
皆が帰りに同じ飼い方の本を買ってきて一人一冊状態になったのは良い思い出。
出来る限りのしつけをして、散歩も連れて行って、毛の生え替わりの頃にはブラッシングもして…と出来る限り可愛がったら最初こそ
「お前ら誰だ」
状態だった柴犬も懐いてくれて家族の一員になった。
その後、子供が生まれたコトメが
「犬を返してもらいに来た」
と現れた。
え?くれるって言ってたよね?と確認したら
「うちにいた時と違う!今の状態なら飼える!」と…
そりゃ何の世話もしなかったら懐かないよと言っても無駄。
コトメが強引に庭に入り、
「○○(柴犬がコトメ家で呼ばれていた名前)ちゃ~ん」
と犬に近づくや柴犬が
「てめえ誰だ!!」
と言わんばかりに吠えた。
もうコトメの家にいた期間より、我が家にいた期間の方が長くなってたんだよね…
そんな状態で我が家の庭に入ったら不審者扱いされるのは当たり前だよ。
きっちりしつけはしてあるので噛みつきはしないけどさ。
(玄関に人が来た時も少しは吠えるが、庭に犬小屋があるのでとりあえず庭が自分の縄張りだとみなしているらしい)
思いっきり吠えられてショックだったのか、コトメはすごすごと帰って行った。
何がDQNって、こうなる事(コトメが寄越せと突撃してくる)を見越して徹底的に犬を可愛がった事。
柴犬の性格上コトメに吠えるだろうと分かって庭に入るのをそこまで止めなかった事も昔から兄である旦那やいとこの物をだだをこねて欲しがっては周りを困らせていたそうだから、こうなるのは目に見えていたんだよね。
ちょっと打算含めて犬を可愛がっていた、というのはDQNだと自分で分かっている。
「不審人物追い出したった!」みたいな顔をしていた犬を褒めたのはDQNになるだろうかw
何でも妊娠が発覚してぇ、子供にかみついたりしたら怖いからあげる☆との事。
犬は子犬と成犬の間くらい?の柴犬。
少し前、犬買ってきたの♪血統書もあるのよぉ(はぁと)と自慢してきた犬だった。
そんな近所のデパートで服買ってきたの、みたいなノリで飼う物じゃないと一応言ったが貧乏人pgrされたのでそれ以上は言わないでおいた
子供(上は高校生下は中学生)を含めた我が家は全員犬好きで、先に柴犬の話をした時点で大フィーバーしていたので実際来たら当然皆で可愛がった。
皆が帰りに同じ飼い方の本を買ってきて一人一冊状態になったのは良い思い出。
出来る限りのしつけをして、散歩も連れて行って、毛の生え替わりの頃にはブラッシングもして…と出来る限り可愛がったら最初こそ
「お前ら誰だ」
状態だった柴犬も懐いてくれて家族の一員になった。
その後、子供が生まれたコトメが
「犬を返してもらいに来た」
と現れた。
え?くれるって言ってたよね?と確認したら
「うちにいた時と違う!今の状態なら飼える!」と…
そりゃ何の世話もしなかったら懐かないよと言っても無駄。
コトメが強引に庭に入り、
「○○(柴犬がコトメ家で呼ばれていた名前)ちゃ~ん」
と犬に近づくや柴犬が
「てめえ誰だ!!」
と言わんばかりに吠えた。
もうコトメの家にいた期間より、我が家にいた期間の方が長くなってたんだよね…
そんな状態で我が家の庭に入ったら不審者扱いされるのは当たり前だよ。
きっちりしつけはしてあるので噛みつきはしないけどさ。
(玄関に人が来た時も少しは吠えるが、庭に犬小屋があるのでとりあえず庭が自分の縄張りだとみなしているらしい)
思いっきり吠えられてショックだったのか、コトメはすごすごと帰って行った。
何がDQNって、こうなる事(コトメが寄越せと突撃してくる)を見越して徹底的に犬を可愛がった事。
柴犬の性格上コトメに吠えるだろうと分かって庭に入るのをそこまで止めなかった事も昔から兄である旦那やいとこの物をだだをこねて欲しがっては周りを困らせていたそうだから、こうなるのは目に見えていたんだよね。
ちょっと打算含めて犬を可愛がっていた、というのはDQNだと自分で分かっている。
「不審人物追い出したった!」みたいな顔をしていた犬を褒めたのはDQNになるだろうかw
■女磨きに励むコトメ【925話】
社会人にもなって見た目しか気にしないコトメ。
美容にばかりに散財する「女磨き」に励むが仕事も家事もまるでダメ。
3人兄弟の末っ子で唯一の女、幼少期の家の中でのお姫様扱いで調子に乗ったらしい。
磨いても誰もアクセサリーにすらしてくれてないのを気づいてない。
自分は長男嫁なんだけど、会うたびに「女捨ててる」や「女なのに○○(ex剛毛、ブス」と言われ続けてきた。
やんわり不快なことをコトメに伝えてきたが、全く変わらないので徐々に距離を置いていた。
そんな中で義弟が結婚することになり、義弟嫁(予定)を連れてきた。
初顔合わせは私達夫婦は不参加だったので、義実家メンバーは2回目。
義弟嫁は可愛くて高学歴でお嬢だった。
義弟はメロメロ、義両親は鼻高々。
さすがのコトメも義弟嫁には文句は言ってなかったが
「結婚式で義弟嫁ちゃんの友達紹介してねー」
とうきうき。
義両親も期待の眼差しの中、以下の会話。
義弟「××さんって独身?」
義弟嫁「うん、独身。でもあの人は女に家事能力求めすぎててさー」
義弟「じゃ、コトメはだめだ。△△さんは?」
義弟嫁「あいつはバカだから可愛い人以外受け付けない。むりむり」
義弟「なら無理だな」
私達夫婦も義両親も唖然、コトメはプルプルしてた。
とんだ天然だと思ってた義弟嫁、後にわざとと聞いてちょっと怖かった。
まだ出会って間もないし、コトメからも攻撃されてなかったのに。
が、私達が行けなかった1回目の顔合わせ時にコトメが、義弟夫婦の結婚式をコトメの結婚相手探しの場にしようとコトメが目立つような演出を求めて、その後の打ち合わせでも口を出したと聞いて自業自得なだけだった。
そんなコトメ、義弟夫婦結婚式で義弟嫁含む女性陣の本物のお姫様扱いされる人達を見て打ちひしがれた。
最近大人しくなり、やっと内面磨きを始めた。
義弟嫁、二重でGJだった。
美容にばかりに散財する「女磨き」に励むが仕事も家事もまるでダメ。
3人兄弟の末っ子で唯一の女、幼少期の家の中でのお姫様扱いで調子に乗ったらしい。
磨いても誰もアクセサリーにすらしてくれてないのを気づいてない。
自分は長男嫁なんだけど、会うたびに「女捨ててる」や「女なのに○○(ex剛毛、ブス」と言われ続けてきた。
やんわり不快なことをコトメに伝えてきたが、全く変わらないので徐々に距離を置いていた。
そんな中で義弟が結婚することになり、義弟嫁(予定)を連れてきた。
初顔合わせは私達夫婦は不参加だったので、義実家メンバーは2回目。
義弟嫁は可愛くて高学歴でお嬢だった。
義弟はメロメロ、義両親は鼻高々。
さすがのコトメも義弟嫁には文句は言ってなかったが
「結婚式で義弟嫁ちゃんの友達紹介してねー」
とうきうき。
義両親も期待の眼差しの中、以下の会話。
義弟「××さんって独身?」
義弟嫁「うん、独身。でもあの人は女に家事能力求めすぎててさー」
義弟「じゃ、コトメはだめだ。△△さんは?」
義弟嫁「あいつはバカだから可愛い人以外受け付けない。むりむり」
義弟「なら無理だな」
私達夫婦も義両親も唖然、コトメはプルプルしてた。
とんだ天然だと思ってた義弟嫁、後にわざとと聞いてちょっと怖かった。
まだ出会って間もないし、コトメからも攻撃されてなかったのに。
が、私達が行けなかった1回目の顔合わせ時にコトメが、義弟夫婦の結婚式をコトメの結婚相手探しの場にしようとコトメが目立つような演出を求めて、その後の打ち合わせでも口を出したと聞いて自業自得なだけだった。
そんなコトメ、義弟夫婦結婚式で義弟嫁含む女性陣の本物のお姫様扱いされる人達を見て打ちひしがれた。
最近大人しくなり、やっと内面磨きを始めた。
義弟嫁、二重でGJだった。
■義兄嫁ネラー【926話】
夫の兄嫁が自爆した。
私と次男である夫は結婚して7年、義実家とは近距離別居。
今年、夫兄が結婚した。
義兄嫁が何かと私に張り合ってくる。
私は幼稚園からお花をやっていて、今も続けている。
それを知った義兄嫁が、私の活けた花をボロクソにけなした。
(義兄嫁も先生は違うが、同じ流派で長く生花を習っている)
義母に
「ここの処理なんて、素人さんぽいですよね~wwでも素朴で味はあるのかもw」
「長年やっていてもセンスが大事だからw」
「これで免状持ち?優しい先生だったのね~」
「私の先生ならキチンとしているから、これでお免除出すなんて有り得ないわ~ww」
とかニヤニヤしながらダメだししていた。
義母が
「私がキチンとしてない指導力不足の先生よ、ごめんなさいね」
と言われて真っ青。
義兄は、何かの折に弟嫁もお花をやってるから、話が合うんじゃない?とだけ言ったみたい。
義母はもう教室を閉めているから、義兄嫁は義母が私の先生だとは知らなかった。
多分、私が義兄や義両親に溶け込んでいるから嫉妬されたんだろうけどそりゃ幼稚園の頃から、週2で通ってたんだもん、打ち解けてるよ。
夫は
「女なんかと遊べるかよ」
って感じで、子供の頃はほとんど話さなかったけど義兄はお稽古の前や、親が迎えに来るまでの時間に、良く遊んでくれたし、私も懐いていた。
自然と「弟の嫁」っていうより「妹みたいなもの」って感じで気安く接してたからそれも気に入らなかったんだと思う。
義兄が結婚する大分前に、義母から若い時の着物を大量に貰ったのも気に触ったみたい。
でも、その頃は義兄には彼女すらいなかったし・・・・
結婚当初から
「私は義兄さんと結婚したんであって、この家に嫁いだわけではありませんから!」
とか
「長男嫁だからって、同居とか介護とか無理なんで!」
とか言っちゃって、うわー、これが家庭板脳?義兄嫁ネラー?って苦手に思ってたけど今回のことで、完全に仲良くなる気が失せた。
私と次男である夫は結婚して7年、義実家とは近距離別居。
今年、夫兄が結婚した。
義兄嫁が何かと私に張り合ってくる。
私は幼稚園からお花をやっていて、今も続けている。
それを知った義兄嫁が、私の活けた花をボロクソにけなした。
(義兄嫁も先生は違うが、同じ流派で長く生花を習っている)
義母に
「ここの処理なんて、素人さんぽいですよね~wwでも素朴で味はあるのかもw」
「長年やっていてもセンスが大事だからw」
「これで免状持ち?優しい先生だったのね~」
「私の先生ならキチンとしているから、これでお免除出すなんて有り得ないわ~ww」
とかニヤニヤしながらダメだししていた。
義母が
「私がキチンとしてない指導力不足の先生よ、ごめんなさいね」
と言われて真っ青。
義兄は、何かの折に弟嫁もお花をやってるから、話が合うんじゃない?とだけ言ったみたい。
義母はもう教室を閉めているから、義兄嫁は義母が私の先生だとは知らなかった。
多分、私が義兄や義両親に溶け込んでいるから嫉妬されたんだろうけどそりゃ幼稚園の頃から、週2で通ってたんだもん、打ち解けてるよ。
夫は
「女なんかと遊べるかよ」
って感じで、子供の頃はほとんど話さなかったけど義兄はお稽古の前や、親が迎えに来るまでの時間に、良く遊んでくれたし、私も懐いていた。
自然と「弟の嫁」っていうより「妹みたいなもの」って感じで気安く接してたからそれも気に入らなかったんだと思う。
義兄が結婚する大分前に、義母から若い時の着物を大量に貰ったのも気に触ったみたい。
でも、その頃は義兄には彼女すらいなかったし・・・・
結婚当初から
「私は義兄さんと結婚したんであって、この家に嫁いだわけではありませんから!」
とか
「長男嫁だからって、同居とか介護とか無理なんで!」
とか言っちゃって、うわー、これが家庭板脳?義兄嫁ネラー?って苦手に思ってたけど今回のことで、完全に仲良くなる気が失せた。
■ママ友旦那の妄想浮気【927話】
去年の今頃解決?した話を思い出しながらカキコ。
携帯なので改行おかしかったらごめん。
私(20代後半)は夫(30代後半)と娘(年中)の3人家族。
その日もいつものように娘を幼稚園にお迎えに行ったら、同じクラスのAさんがすごく怒った顔でこちらにツカツカ向かってきて、
「絶対に許さないから」
って言われた。
何のことか訳が分からず、kwskしてみたけど
「人前で話せることじゃないでしょう」
とか
「ご主人も交えて」
とか言って帰っていった。
本当に身に覚えがなかったので、変なことに巻き込まれてる?と怖くなって、とりあえず夫に
「こんなことがあったので、すぐに連絡取れるようにしといて」
って電話を一応入れて私も帰宅。
その夜、Aさん夫妻が私宅を訪ねてきた。
夫も帰っていたので同席してもらって話を聞くと、もう絶句。
Aさんは昨夜、A夫が私と長年の交際を経て、結婚をする運びとなったのでAさんとは離婚する、という話を切り出されたらしい。
5年も続いているらしいわね!とAさんに言われて、私は泣いてしまった。
後悔とか反省の念ではなくて、怖気立ってしまったから。
だって、私とA夫さんはその時が初対面だったんだ。
でもA夫さんはニコニコしながら私に
「今まで辛い思いをさせてごめんね。幸せにしてあげるから安心して。子供を沢山作ろうね」
って言い出して。
Aさんも絶句して泣き出すし、私も怖くて怖くて夫にしがみつきながら
「こんな人知らないよ…知らないよ…」
ってとにかく繰り返すしか出来なかった。
そこでそれまで黙って聞いていた夫がAさん夫妻に切り出した。
「妻とA夫さんが5年間も不倫をしていたという証拠はお持ちですか?
そういった素振りはありましたか?
私は妻がそんなに長い間不倫をしていた素振りは微塵も感じたことがないし、この怯えようはとても演技とは思えませんが…」
そこでAさんも
「…昨日不倫をしていたと聞かされて初めて知りました。疑ったこともなかったけど…でも二人で再婚する話しになってるんですよね!?不倫してたんでしょ!?」
A夫さんはまだニコニコしながら私を見て
「もういいよ、楽になろうよ」
って呟いてた。
私はAさんに
「A夫さんにお会いするのは今日が初めてです!携帯のメモリーもメールも見てもらって構いません、連絡先すら知りません!」
って携帯を渡した。
そしたらA夫さんが
「連絡先なんて知らないよね。だって僕たちはテレパシーで会話が出来るからね。前世で縁があった人同士はテレパシーが使えるんだよね」
場が凍った。
ざわーって鳥肌が立って、座ったまま倒れそうになったのを夫が支えてくれた。
取り敢えずAさん夫妻には帰ってもらって、後日話し合いをしようってなった。
で、後日明らかになったこと。
携帯なので改行おかしかったらごめん。
私(20代後半)は夫(30代後半)と娘(年中)の3人家族。
その日もいつものように娘を幼稚園にお迎えに行ったら、同じクラスのAさんがすごく怒った顔でこちらにツカツカ向かってきて、
「絶対に許さないから」
って言われた。
何のことか訳が分からず、kwskしてみたけど
「人前で話せることじゃないでしょう」
とか
「ご主人も交えて」
とか言って帰っていった。
本当に身に覚えがなかったので、変なことに巻き込まれてる?と怖くなって、とりあえず夫に
「こんなことがあったので、すぐに連絡取れるようにしといて」
って電話を一応入れて私も帰宅。
その夜、Aさん夫妻が私宅を訪ねてきた。
夫も帰っていたので同席してもらって話を聞くと、もう絶句。
Aさんは昨夜、A夫が私と長年の交際を経て、結婚をする運びとなったのでAさんとは離婚する、という話を切り出されたらしい。
5年も続いているらしいわね!とAさんに言われて、私は泣いてしまった。
後悔とか反省の念ではなくて、怖気立ってしまったから。
だって、私とA夫さんはその時が初対面だったんだ。
でもA夫さんはニコニコしながら私に
「今まで辛い思いをさせてごめんね。幸せにしてあげるから安心して。子供を沢山作ろうね」
って言い出して。
Aさんも絶句して泣き出すし、私も怖くて怖くて夫にしがみつきながら
「こんな人知らないよ…知らないよ…」
ってとにかく繰り返すしか出来なかった。
そこでそれまで黙って聞いていた夫がAさん夫妻に切り出した。
「妻とA夫さんが5年間も不倫をしていたという証拠はお持ちですか?
そういった素振りはありましたか?
私は妻がそんなに長い間不倫をしていた素振りは微塵も感じたことがないし、この怯えようはとても演技とは思えませんが…」
そこでAさんも
「…昨日不倫をしていたと聞かされて初めて知りました。疑ったこともなかったけど…でも二人で再婚する話しになってるんですよね!?不倫してたんでしょ!?」
A夫さんはまだニコニコしながら私を見て
「もういいよ、楽になろうよ」
って呟いてた。
私はAさんに
「A夫さんにお会いするのは今日が初めてです!携帯のメモリーもメールも見てもらって構いません、連絡先すら知りません!」
って携帯を渡した。
そしたらA夫さんが
「連絡先なんて知らないよね。だって僕たちはテレパシーで会話が出来るからね。前世で縁があった人同士はテレパシーが使えるんだよね」
場が凍った。
ざわーって鳥肌が立って、座ったまま倒れそうになったのを夫が支えてくれた。
取り敢えずAさん夫妻には帰ってもらって、後日話し合いをしようってなった。
で、後日明らかになったこと。
A夫さんには病名がついて、あのあとすぐに精神科に入院になった。
Aさんは離婚をしようか迷っているらしい。
今後私達家族には近づかないという念書は頂いた。
それから、A夫さんと私は厳密には初対面ではなかった。
5年前、私は契約社員で某会社の受付で働いていたんだけど、そこに営業でA夫さんは数回来たことがあって私を知っていたそうだ。
でも私は全然覚えていない。
私は妊娠して仕事を辞めたんだけど、何の偶然かAさんの子と私子が同じ幼稚園に入ってしまって、イベントの時私を見つけたA夫さんは
「5年間の思いが実った、運命だ!」
と感じたらしい。
Aさんは私を疑ったこと、私家に迷惑をかけたことを謝罪してくれて、お金を包んできたけれどそれは辞退して、そのお金で引っ越して貰うように頼んだ。
それから我が家も夫の転勤で遠くに引っ越しをしたので、取り敢えず安心してるとこ。
A夫さんはAさんに看病されながら、Aさん実家近くの病院に入院しているらしいと最近聞いた。
読みづらい上に長くなってしまってすみません…以上です。
Aさんは離婚をしようか迷っているらしい。
今後私達家族には近づかないという念書は頂いた。
それから、A夫さんと私は厳密には初対面ではなかった。
5年前、私は契約社員で某会社の受付で働いていたんだけど、そこに営業でA夫さんは数回来たことがあって私を知っていたそうだ。
でも私は全然覚えていない。
私は妊娠して仕事を辞めたんだけど、何の偶然かAさんの子と私子が同じ幼稚園に入ってしまって、イベントの時私を見つけたA夫さんは
「5年間の思いが実った、運命だ!」
と感じたらしい。
Aさんは私を疑ったこと、私家に迷惑をかけたことを謝罪してくれて、お金を包んできたけれどそれは辞退して、そのお金で引っ越して貰うように頼んだ。
それから我が家も夫の転勤で遠くに引っ越しをしたので、取り敢えず安心してるとこ。
A夫さんはAさんに看病されながら、Aさん実家近くの病院に入院しているらしいと最近聞いた。
読みづらい上に長くなってしまってすみません…以上です。
■遺産放棄しろと言う義姉【928話】
集まりで2人きりになった時に義姉に遺産放棄をするように言われた。
理由は兄が長男で、私は第二子で独身結婚予定なしだから。
鳩な私はそのまま両親に報告。
両親激怒。
義姉、結婚時に
「私は(兄)の妻であって、この家の嫁ではありません。同居もしないし老後の面倒も介護もしません」
って言いきってたから。
ちなみに両親は最初から同居の意志はなく、いざという時は施設に入れるようお金を貯めたり家土地を担保にする制度などを考えており、遺産は期待しないでくれというスタンス。
今までしてファミリーカーに買い換える費用や戸建ての頭金など援助してクレクレだった上にさらに遺産を一人じめしようというのか!と普段温厚な父が珍しく怒った。
兄は義姉の主張を知らなかったらしく、ビビっていたが
「妹にも形見分けぐらいはしないと可哀想」
と大方を自分たちが貰う予定だったとわかり両親余計にガッカリ。
義姉からはなぜ両親にチクったと嫌味のメールと電話がちょいちょい来る。
もう着拒したい。
理由は兄が長男で、私は第二子で独身結婚予定なしだから。
鳩な私はそのまま両親に報告。
両親激怒。
義姉、結婚時に
「私は(兄)の妻であって、この家の嫁ではありません。同居もしないし老後の面倒も介護もしません」
って言いきってたから。
ちなみに両親は最初から同居の意志はなく、いざという時は施設に入れるようお金を貯めたり家土地を担保にする制度などを考えており、遺産は期待しないでくれというスタンス。
今までしてファミリーカーに買い換える費用や戸建ての頭金など援助してクレクレだった上にさらに遺産を一人じめしようというのか!と普段温厚な父が珍しく怒った。
兄は義姉の主張を知らなかったらしく、ビビっていたが
「妹にも形見分けぐらいはしないと可哀想」
と大方を自分たちが貰う予定だったとわかり両親余計にガッカリ。
義姉からはなぜ両親にチクったと嫌味のメールと電話がちょいちょい来る。
もう着拒したい。
■義妹を狙うキチママ【929話】
知り合いのママが基地すぎる。
義妹(旦那妹)はめちゃくちゃ可愛い人で、その旦那(以下義弟)もかなりのイケメン。
とある縁で今は同じ住宅地に住んでいる(と言っても義妹夫婦は一時的)
私と義妹は好きな音楽や漫画の趣味が似てるので友達の様に仲良くしてる。
なので毎日楽しいんだけど、近所で同じ幼稚園のママ(A)が煩い。
偶々義妹が遊びにきた時を見られて、妹さん?可愛いわねーみたいに声を掛けられたんだ。
その時の反応は普通だったんだけど、その帰り義弟が義妹を迎えにきた所も見られててそうしたら、どうしても義妹夫婦を悪くしたくてしょうがないのか、変にケチを付けてくる様になった。
最初は噂話みたいな事を幼稚園ママ達に言うだけ。
みんな、まず義妹を知ら無いので、へえ?と流してくれてた。
ただ内容が内容だったから、私もかなり周りに根回しするハメになった。
内容を要約すると
「義妹は整形美人で義弟とは仮面夫婦、義弟はDVで他に愛人がいる」
と言う昼ドラ真っ青な妄想。
ちなみに義妹は少し前までかなり太ってて、中身に惚れた義弟が口説きに口説いて付き合いはじめ、義弟に合わせる為頑張ってダイエットした努力型の美人で義弟は兎に角義妹一筋だしちょっと怒るのすら義妹相手には出来無い人だから先ずあり得無い。
まあ噂だけなら私が、根回しすれば済むんだけど最終的にAさんは義妹のうちに泥に入った。
窓ガラスを割って中に入り義妹の持っている服や下着化粧品などを盗もうとした。
幸いにも義妹家の近所の方の通報によって直ぐに捕まえる事が出来たけど。
かなりA頭がおかしかった。
服をきて着飾ったら義妹になれるのに、って警察にブチ切れて居たらしい。
かと言って、特別義弟に好意があったわけでもなく兎に角義妹に固執してしまっている感じだったそうです。
こんな状態だったためAを罪に問う事が出来ないと義妹夫婦が判断した為とA旦那に自分達への接触とA旦那に自分達への接触をやめる事など条件を出して示談にしたいと話にいくと
A旦那は冷めた様子で
「はいはい、またなんですねー」
と慰謝料等直ぐにくれたそうです。
謝罪もなく、其処からはA旦那ヘラヘラと笑って。
「実はこれで訴えられるの3件目なんですよ、うちの家内頭おかしくて」
「俺ももう別居してるんですよね、お互い嫌ですねキチガイの相手は」
と言われたそうです。
その後Aさんは離婚、」A子は旦那に引き取られ、義妹夫婦も無事に引っ越しました。
でも財産分与の関係なのかAさんはまだ近所に住んで居て、時々奇声をあげ人を追いかけ回してる。
近所で有名なキチガイおばさんになってしまいました。
とりあえず私夫婦も引越しが決まったので書き込み…と明るく閉めたかったのですが引越しが決まると同時に何故かAに玄関へ砂糖を撒かれたのでムカついて書き込みさせてもらいました。
義妹(旦那妹)はめちゃくちゃ可愛い人で、その旦那(以下義弟)もかなりのイケメン。
とある縁で今は同じ住宅地に住んでいる(と言っても義妹夫婦は一時的)
私と義妹は好きな音楽や漫画の趣味が似てるので友達の様に仲良くしてる。
なので毎日楽しいんだけど、近所で同じ幼稚園のママ(A)が煩い。
偶々義妹が遊びにきた時を見られて、妹さん?可愛いわねーみたいに声を掛けられたんだ。
その時の反応は普通だったんだけど、その帰り義弟が義妹を迎えにきた所も見られててそうしたら、どうしても義妹夫婦を悪くしたくてしょうがないのか、変にケチを付けてくる様になった。
最初は噂話みたいな事を幼稚園ママ達に言うだけ。
みんな、まず義妹を知ら無いので、へえ?と流してくれてた。
ただ内容が内容だったから、私もかなり周りに根回しするハメになった。
内容を要約すると
「義妹は整形美人で義弟とは仮面夫婦、義弟はDVで他に愛人がいる」
と言う昼ドラ真っ青な妄想。
ちなみに義妹は少し前までかなり太ってて、中身に惚れた義弟が口説きに口説いて付き合いはじめ、義弟に合わせる為頑張ってダイエットした努力型の美人で義弟は兎に角義妹一筋だしちょっと怒るのすら義妹相手には出来無い人だから先ずあり得無い。
まあ噂だけなら私が、根回しすれば済むんだけど最終的にAさんは義妹のうちに泥に入った。
窓ガラスを割って中に入り義妹の持っている服や下着化粧品などを盗もうとした。
幸いにも義妹家の近所の方の通報によって直ぐに捕まえる事が出来たけど。
かなりA頭がおかしかった。
服をきて着飾ったら義妹になれるのに、って警察にブチ切れて居たらしい。
かと言って、特別義弟に好意があったわけでもなく兎に角義妹に固執してしまっている感じだったそうです。
こんな状態だったためAを罪に問う事が出来ないと義妹夫婦が判断した為とA旦那に自分達への接触とA旦那に自分達への接触をやめる事など条件を出して示談にしたいと話にいくと
A旦那は冷めた様子で
「はいはい、またなんですねー」
と慰謝料等直ぐにくれたそうです。
謝罪もなく、其処からはA旦那ヘラヘラと笑って。
「実はこれで訴えられるの3件目なんですよ、うちの家内頭おかしくて」
「俺ももう別居してるんですよね、お互い嫌ですねキチガイの相手は」
と言われたそうです。
その後Aさんは離婚、」A子は旦那に引き取られ、義妹夫婦も無事に引っ越しました。
でも財産分与の関係なのかAさんはまだ近所に住んで居て、時々奇声をあげ人を追いかけ回してる。
近所で有名なキチガイおばさんになってしまいました。
とりあえず私夫婦も引越しが決まったので書き込み…と明るく閉めたかったのですが引越しが決まると同時に何故かAに玄関へ砂糖を撒かれたのでムカついて書き込みさせてもらいました。
■俺はお一人様だ【930話】
今日の昼、混んでる定食屋のテーブル席で食ってたら
「こちらお一人様、ご相席よろしいですか?」
と言われたので
「はい」
と向かいの椅子に置いてあった荷物を自分の背中に移動した。
60歳くらいの恰幅のいいおっさんが向かいに座って注文。
ちょうど俺の後ろに本棚があったんだけど、そのおっさんが
「君、その週刊誌を取ってくれたまえ」
とか言うんだわ。
何だこのオヤジと思いつつ、ことを荒立てても何だから
「これでいいですか」
と適当に取ったら
「これじゃなくてそっちの文春だよ」
と偉そうに言う。
そのうちに料理が来たら、自分で取ればいいものを
「君、しょうゆをとりたまえ」
とか
「コショウを取りたまえ」
とか人をあごで使うもんだからいい加減腹立って
「あんた、さっきから何様?」
とキレ気味に聞いたら
「お一人様だ」
と返されたので何も言えなかった。
「こちらお一人様、ご相席よろしいですか?」
と言われたので
「はい」
と向かいの椅子に置いてあった荷物を自分の背中に移動した。
60歳くらいの恰幅のいいおっさんが向かいに座って注文。
ちょうど俺の後ろに本棚があったんだけど、そのおっさんが
「君、その週刊誌を取ってくれたまえ」
とか言うんだわ。
何だこのオヤジと思いつつ、ことを荒立てても何だから
「これでいいですか」
と適当に取ったら
「これじゃなくてそっちの文春だよ」
と偉そうに言う。
そのうちに料理が来たら、自分で取ればいいものを
「君、しょうゆをとりたまえ」
とか
「コショウを取りたまえ」
とか人をあごで使うもんだからいい加減腹立って
「あんた、さっきから何様?」
とキレ気味に聞いたら
「お一人様だ」
と返されたので何も言えなかった。
■タクシー運転手はソルジャー【931話】
同僚OLの披露宴&2次会帰りに一緒に参加した同僚と女二人で繁華街でタクシーに乗った。
道が混んでてなかなか進まないでいると前方に車道に出た4~5人のスーツ姿の酔っ払い。
私たちの乗るタクシーがその人達にクラクションを”プッ”(危ないよ、どいてって程度だった思う)とならしたところ、そのうちの一人が
「なんだテメ~」
みたいな感じで運転手さんの窓越しにきてごちゃごちゃ言い出した。
運転手さんは
「危ないですよぉ」
とか言って刺激しないようにしてたんだけどほかの仲間2人が加わって3人で絡みだした。
(その時点で私たちは怖くて固まってた)
そのうち相手の一人がタクシーのワイパーを掴んでグニッ!と曲げてしまった。
すると運転手さんは私に向かって
「お客さんすいません、110番してもらえますか?」と。
わたし→コクコクコクコクと機械のようにうなずく(同僚後日談)
そして運転手さんはなぜか横にあった缶コーヒーを手に取り車を降りる。
缶コーヒー1本あげてなだめるの?!そりゃ逆効果だ~!と思っていると、相手が運転手さんの髪をつかんだ。
次の瞬間なんと運転手さんその缶を握ったままパンチ
それ武器?!武器なの!?
そしてあっという間に3人倒してしまった。
ホントあっけないくらい。
テレビでみるような大きく振りかぶってウオリャ~って殴りかたじゃなくてガシッと掴んでゴンッと殴ると相手はその場にグシャと潰れるような感じ。
イメージしていたケンカと違ってなんか地味だなっていうのが本音。
その後、残りの仲間が割って入り話していると警察登場次々とパトカーがいっぱい来た。
ちなみにわたし110番してません、固まってました。
運転手さんは他のタクシー呼ぶんで乗り換えて下さいと謝ってきたけど、警察に囲まれた高揚感なのか、殺し屋の仕事を見てしまったせいなのか妙な興奮状態に入り込んだ私と同僚。
「最初からあったことを警察に話します!運転手さん悪くないもん!」
と興奮MAX。
その場で話しをするんだと思ったらパトカーに乗せられ○○警察署へ。
パトカーの中で警察官同士が話してたんだけど、
「3人とも同じように殴られてた、あれは正確に狙ったんだろうな」
というのを聞き背筋が凍ったのが第二の修羅場。
そして友人と一緒にパーティードレスのまま事情聴取?を受けました。
年配のお巡りさんに運転手さんは悪くないってことを言ったら、お巡りさんが
「じゃあ彼はカッとなって殴ったんじゃなく、あなた達2人を暴漢から守ったってことだね?」
「あなた達が身の危険を感じたってことだね?」
という若干の誘導尋問に喜んでのっかりその日は終了。
タクシー会社が無料で自宅まで送って下さいました。
後日、運転手さんと上司の方が私たちの会社へ謝罪にいらっしゃることに。
わたしの部署では殺し屋が来る!って話しでもちきり(笑)
私たちも上司に同席してもらい挨拶すると、運転手さん会社のロビーでまさかの土下座未遂。
一同びっくりしてやめて~~と全力で止めました。
なんでも私たちの証言で事なきを得たそうな。
それでも警察に一泊したらしい。
運転手さんは元自衛隊で空手家。
会社を首になっても不思議じゃないところだった。
反省してます。と。
でも私たちが、すごかった!強かった!と話すとめっちゃうれしそうだった(反省してる?)
同僚が缶コーヒーについて聞きました。
「あれは護身用ですか?」と。
違いますとは言っていたけどあれは絶対武器として常備してるんだと思う。
あれ以来わたしの中では缶コーヒーを飲む男=ソルジャーです。
でも今になって考えるとお客ほったらかしてケンカすんのはどうかと思う。
もしやられちゃったら残された私たちどうしてたのよ。
以上長くてすいません。
道が混んでてなかなか進まないでいると前方に車道に出た4~5人のスーツ姿の酔っ払い。
私たちの乗るタクシーがその人達にクラクションを”プッ”(危ないよ、どいてって程度だった思う)とならしたところ、そのうちの一人が
「なんだテメ~」
みたいな感じで運転手さんの窓越しにきてごちゃごちゃ言い出した。
運転手さんは
「危ないですよぉ」
とか言って刺激しないようにしてたんだけどほかの仲間2人が加わって3人で絡みだした。
(その時点で私たちは怖くて固まってた)
そのうち相手の一人がタクシーのワイパーを掴んでグニッ!と曲げてしまった。
すると運転手さんは私に向かって
「お客さんすいません、110番してもらえますか?」と。
わたし→コクコクコクコクと機械のようにうなずく(同僚後日談)
そして運転手さんはなぜか横にあった缶コーヒーを手に取り車を降りる。
缶コーヒー1本あげてなだめるの?!そりゃ逆効果だ~!と思っていると、相手が運転手さんの髪をつかんだ。
次の瞬間なんと運転手さんその缶を握ったままパンチ
それ武器?!武器なの!?
そしてあっという間に3人倒してしまった。
ホントあっけないくらい。
テレビでみるような大きく振りかぶってウオリャ~って殴りかたじゃなくてガシッと掴んでゴンッと殴ると相手はその場にグシャと潰れるような感じ。
イメージしていたケンカと違ってなんか地味だなっていうのが本音。
その後、残りの仲間が割って入り話していると警察登場次々とパトカーがいっぱい来た。
ちなみにわたし110番してません、固まってました。
運転手さんは他のタクシー呼ぶんで乗り換えて下さいと謝ってきたけど、警察に囲まれた高揚感なのか、殺し屋の仕事を見てしまったせいなのか妙な興奮状態に入り込んだ私と同僚。
「最初からあったことを警察に話します!運転手さん悪くないもん!」
と興奮MAX。
その場で話しをするんだと思ったらパトカーに乗せられ○○警察署へ。
パトカーの中で警察官同士が話してたんだけど、
「3人とも同じように殴られてた、あれは正確に狙ったんだろうな」
というのを聞き背筋が凍ったのが第二の修羅場。
そして友人と一緒にパーティードレスのまま事情聴取?を受けました。
年配のお巡りさんに運転手さんは悪くないってことを言ったら、お巡りさんが
「じゃあ彼はカッとなって殴ったんじゃなく、あなた達2人を暴漢から守ったってことだね?」
「あなた達が身の危険を感じたってことだね?」
という若干の誘導尋問に喜んでのっかりその日は終了。
タクシー会社が無料で自宅まで送って下さいました。
後日、運転手さんと上司の方が私たちの会社へ謝罪にいらっしゃることに。
わたしの部署では殺し屋が来る!って話しでもちきり(笑)
私たちも上司に同席してもらい挨拶すると、運転手さん会社のロビーでまさかの土下座未遂。
一同びっくりしてやめて~~と全力で止めました。
なんでも私たちの証言で事なきを得たそうな。
それでも警察に一泊したらしい。
運転手さんは元自衛隊で空手家。
会社を首になっても不思議じゃないところだった。
反省してます。と。
でも私たちが、すごかった!強かった!と話すとめっちゃうれしそうだった(反省してる?)
同僚が缶コーヒーについて聞きました。
「あれは護身用ですか?」と。
違いますとは言っていたけどあれは絶対武器として常備してるんだと思う。
あれ以来わたしの中では缶コーヒーを飲む男=ソルジャーです。
でも今になって考えるとお客ほったらかしてケンカすんのはどうかと思う。
もしやられちゃったら残された私たちどうしてたのよ。
以上長くてすいません。
■農地にマンション建てると義妹【932話】
実家が農家。
長男である弟は農業以外にやりたい事があると家を出ており一昨年結婚。
私は農業が好きだった事もあり、農業をやりたいと言う地元の人と婿養子と言う形で結婚。
実家の農家は私達夫婦が継ぐつもりで父も弟もそれで納得。
まだまだ現役な父が相続関係の事は自分がちゃんと判断出来るうちに決めたいと、私達夫婦と弟夫婦を交えた話し合いの場を設けた。
弟が
「自分は農家をやりたくないと家を出たし、代々の農地を分散するのは気が引けるので相続放棄をしたい」
と、言ったとたん義妹が発狂
「ふざけるな、私はこの土地にマンション立てて管理人として生きて行くつもりだ」
「弟が放棄するなら私にその分を相続させろ」
「今時農家なんて流行らない、絶対にマンション建てた方が良い!」
と言うような事を鼻息荒くまくしたてる。
両親、私夫婦、弟ポッカ-ン
コンビニまで車で15分、一番近い駅が無人駅、ショッピングモールまで車で約1.5時間のド田舎にマンション建てるって頭大丈夫か。
弟が義妹を引きずるようにして帰って行ったのがこの間の日曜日。
昼間に毎日義妹から電話がかかって来る。
頭おかしいわ…
父が今度は義妹抜きで頭おかしい義妹の事含めて話し合いする予定らしい。
農業したくないと家を出た弟でさえ、多忙時にはちょっと手伝いに来てくれるのに義妹は滅多に来ない。
来たとしてもフワフワの格好に綺麗なネイル。
手伝ってもらうつもりは無いけど、あんまりだなぁとは思ってたけど、こんなんだとは…
長男である弟は農業以外にやりたい事があると家を出ており一昨年結婚。
私は農業が好きだった事もあり、農業をやりたいと言う地元の人と婿養子と言う形で結婚。
実家の農家は私達夫婦が継ぐつもりで父も弟もそれで納得。
まだまだ現役な父が相続関係の事は自分がちゃんと判断出来るうちに決めたいと、私達夫婦と弟夫婦を交えた話し合いの場を設けた。
弟が
「自分は農家をやりたくないと家を出たし、代々の農地を分散するのは気が引けるので相続放棄をしたい」
と、言ったとたん義妹が発狂
「ふざけるな、私はこの土地にマンション立てて管理人として生きて行くつもりだ」
「弟が放棄するなら私にその分を相続させろ」
「今時農家なんて流行らない、絶対にマンション建てた方が良い!」
と言うような事を鼻息荒くまくしたてる。
両親、私夫婦、弟ポッカ-ン
コンビニまで車で15分、一番近い駅が無人駅、ショッピングモールまで車で約1.5時間のド田舎にマンション建てるって頭大丈夫か。
弟が義妹を引きずるようにして帰って行ったのがこの間の日曜日。
昼間に毎日義妹から電話がかかって来る。
頭おかしいわ…
父が今度は義妹抜きで頭おかしい義妹の事含めて話し合いする予定らしい。
農業したくないと家を出た弟でさえ、多忙時にはちょっと手伝いに来てくれるのに義妹は滅多に来ない。
来たとしてもフワフワの格好に綺麗なネイル。
手伝ってもらうつもりは無いけど、あんまりだなぁとは思ってたけど、こんなんだとは…
■馬鹿は罪【933話】
うちの義兄嫁も賢い風で実は罪なお馬鹿ちゃん。
数年前にトメが亡くなり、唯一の遺産だった義実家を売ったお金を義兄と夫で相続した。
お墓と仏壇を義兄家が引き継いだので、夫は今後のお墓の維持費と法事費用込みで義兄に2割くらい多目に渡した。
うちは子供の将来に備えて遺産をそのまま預金するつもりだと言ったら、義兄嫁から資産運用しない無能情弱プゲラされた。
そのあとすぐにリーマンショックがあり、賢く運用してたはずの義兄嫁から、株の追証を入れないと種銭がパーになるから金貸してとお願いされた。
義兄が受け取ったお金を義兄嫁が運用していて
「株は分析力とセンスが必要、私さんはやめといたほうが良いタイプかもね~」
と自慢半分の嫌味をたれられてた。
センスに任せて先物株に手を出してたので、誰にも内緒でこっそりお金を貸して欲しいんだと。
「時間が無い、そっちが持ってるのは知ってるから頼んでる」
とえらく威圧感に言われてムカついた。
私のお金じゃないので無理だと断っても、しつこく電話が鳴りっぱなしになった。
それで言われたままを夫に伝言し、夫は義兄にまた伝言。
義兄が義兄嫁を問い質してるうちに、入金のタイムリミット切れで元本が消えてしまった。
お馬鹿ちゃんに言わせるとさっさと貸さなかった私が悪いらしく、あれからずーっと逆恨みされてる。
馬鹿は罪だと思う。
数年前にトメが亡くなり、唯一の遺産だった義実家を売ったお金を義兄と夫で相続した。
お墓と仏壇を義兄家が引き継いだので、夫は今後のお墓の維持費と法事費用込みで義兄に2割くらい多目に渡した。
うちは子供の将来に備えて遺産をそのまま預金するつもりだと言ったら、義兄嫁から資産運用しない無能情弱プゲラされた。
そのあとすぐにリーマンショックがあり、賢く運用してたはずの義兄嫁から、株の追証を入れないと種銭がパーになるから金貸してとお願いされた。
義兄が受け取ったお金を義兄嫁が運用していて
「株は分析力とセンスが必要、私さんはやめといたほうが良いタイプかもね~」
と自慢半分の嫌味をたれられてた。
センスに任せて先物株に手を出してたので、誰にも内緒でこっそりお金を貸して欲しいんだと。
「時間が無い、そっちが持ってるのは知ってるから頼んでる」
とえらく威圧感に言われてムカついた。
私のお金じゃないので無理だと断っても、しつこく電話が鳴りっぱなしになった。
それで言われたままを夫に伝言し、夫は義兄にまた伝言。
義兄が義兄嫁を問い質してるうちに、入金のタイムリミット切れで元本が消えてしまった。
お馬鹿ちゃんに言わせるとさっさと貸さなかった私が悪いらしく、あれからずーっと逆恨みされてる。
馬鹿は罪だと思う。
■高学歴でないと嫁と認めない【934話】
ウトさんが亡くなったのを期にトメと同居。
何事もなく平和だったところに、夫の単身赴任にくわえ、義弟さんが有名大卒の嫁と結婚した頃からトメが豹変。
義弟嫁と一緒になって、
「(私が)低学歴だから味付けが下品」
だの
「低学歴だから掃除も雑」
だの
「こんな低学歴が嫁や義姉なんて恥ずかしい、○○家に相応しくない」
などと言い始めるようになった。
最初は豹変ぶりが信じられないのもあり我慢していたけど、耐えきれず夫に相談。
夫も最初は信じられない様子だったけど、録音したものを聞かせたら、謝ってくれて実家に帰るなり何なり好きにしていいと言われたので、DQN返し。
毎度お決まりのごとく「学歴」「学歴」と言い始めたトメに、
「やっぱり大卒じゃないと○○家の嫁として認められませんか?」
と聞くと
「当たり前じゃない、最低でも○○大は出ていないと」
と言うので、
「分かりました、私子は○○家の嫁に相応しくなるべく○○大合格を目指して頑張ります」
と宣言して、速攻で本屋で赤本買って勉強してる振り。
トメに何か話しかけられても、
「受験勉強の邪魔しないでください」
とシャットアウト。
次の日、義弟嫁が来て
「冗談を真に受けるなんて」
と言うから、
「あんな言葉を冗談で言える人間がいるはずがないじゃないですか。至らない私を叱咤してくれたんですよね」
と笑顔で返した。
根回し済みの実親が電話で
「そちらで勉強させるとご迷惑でしょうから、実家でしっかり勉強させますので」
とトメに話して、トメがアワアワしているうちに纏めてあった荷物を持って義実家を後にした。
最後にトメには
「何年かかっても○○大卒業してきますので、待っていてください」
義弟嫁には
「戻ってきたら○○(惣菜屋)の商品にそっくりなお味のおかずの作り方を是非とも教えてくださいね」
と高らかに言って出てきた。
数日実家でのんびりした後、今は夫の単身赴任先で一緒に暮らしています。
--後日投稿--
義実家を出て、しばらくの間は
「私子さんの料理が恋しい」
とか
「私子さんの存在の大きさがわかった」
とか留守電に入っていましたが、ある時を境にパッタリと止まりました。
それは夫が電話番号を変えた上で、会社に親戚にタカリがいるので、何と名乗られても新連絡先を教えないでくださいと頼んでいたことと、義弟さんには
「やっぱり夫婦は一緒に暮らしたほうが良いし、義弟嫁さんのことを母さんは気に入ってるみたいだから同居してやってくれないか」
と持ちかけ義弟夫婦とトメ同居。
義弟嫁はメシマズとか不潔というほどでないにしろ家事全般得意でないらしくトメは高学歴女は使えないとシフトチェンジしたようで、何かとダメ出ししているようです。
その様子を義弟さんは母親が嫁を仕込んでくれていると感謝して温かく見守っているようですよ。
何事もなく平和だったところに、夫の単身赴任にくわえ、義弟さんが有名大卒の嫁と結婚した頃からトメが豹変。
義弟嫁と一緒になって、
「(私が)低学歴だから味付けが下品」
だの
「低学歴だから掃除も雑」
だの
「こんな低学歴が嫁や義姉なんて恥ずかしい、○○家に相応しくない」
などと言い始めるようになった。
最初は豹変ぶりが信じられないのもあり我慢していたけど、耐えきれず夫に相談。
夫も最初は信じられない様子だったけど、録音したものを聞かせたら、謝ってくれて実家に帰るなり何なり好きにしていいと言われたので、DQN返し。
毎度お決まりのごとく「学歴」「学歴」と言い始めたトメに、
「やっぱり大卒じゃないと○○家の嫁として認められませんか?」
と聞くと
「当たり前じゃない、最低でも○○大は出ていないと」
と言うので、
「分かりました、私子は○○家の嫁に相応しくなるべく○○大合格を目指して頑張ります」
と宣言して、速攻で本屋で赤本買って勉強してる振り。
トメに何か話しかけられても、
「受験勉強の邪魔しないでください」
とシャットアウト。
次の日、義弟嫁が来て
「冗談を真に受けるなんて」
と言うから、
「あんな言葉を冗談で言える人間がいるはずがないじゃないですか。至らない私を叱咤してくれたんですよね」
と笑顔で返した。
根回し済みの実親が電話で
「そちらで勉強させるとご迷惑でしょうから、実家でしっかり勉強させますので」
とトメに話して、トメがアワアワしているうちに纏めてあった荷物を持って義実家を後にした。
最後にトメには
「何年かかっても○○大卒業してきますので、待っていてください」
義弟嫁には
「戻ってきたら○○(惣菜屋)の商品にそっくりなお味のおかずの作り方を是非とも教えてくださいね」
と高らかに言って出てきた。
数日実家でのんびりした後、今は夫の単身赴任先で一緒に暮らしています。
--後日投稿--
義実家を出て、しばらくの間は
「私子さんの料理が恋しい」
とか
「私子さんの存在の大きさがわかった」
とか留守電に入っていましたが、ある時を境にパッタリと止まりました。
それは夫が電話番号を変えた上で、会社に親戚にタカリがいるので、何と名乗られても新連絡先を教えないでくださいと頼んでいたことと、義弟さんには
「やっぱり夫婦は一緒に暮らしたほうが良いし、義弟嫁さんのことを母さんは気に入ってるみたいだから同居してやってくれないか」
と持ちかけ義弟夫婦とトメ同居。
義弟嫁はメシマズとか不潔というほどでないにしろ家事全般得意でないらしくトメは高学歴女は使えないとシフトチェンジしたようで、何かとダメ出ししているようです。
その様子を義弟さんは母親が嫁を仕込んでくれていると感謝して温かく見守っているようですよ。
■休日出勤手当は私のもの【935話】
先月に一部の社員が休日出勤した。
仕事内容の関係上、子持ち共働きのAさんにしかお願いできない内容もあって上司が
「申し訳ないけど出てくれないか」
とお願いしていた。
Aさんは
「内容が内容なのでいいですよ~娘は旦那に見てもらうんで~」
と快諾していた。
で、土曜の早朝にAさんから電話
「うちの子が昨夜から熱が下がらなくて、悪いけど私さん出ていただけませんか?」
声色も本当に申し訳なさそうで、
「分からない所はメールで連絡くれたら教えるから」
とフォローも約束してくれたし、その日は予定がなかったので引き受けた。
Aさんや同じく出勤していた上司に色々聞きながら何とか無事に仕事を終えた。
昨日もらった給与明細にはきっちり休日出勤手当(額面で一万円)も増額されていた。
もちろんAさんには支給なし、当然ですよね。
うちの会社は、支給日の定時後に上司が明細を配ることになっていた。
明細を鞄に入れて帰ろうとしたらAさんに呼び止められた。
「私さんが貰った休出手当は本来は私が貰うべきものだから」
というAさんの意味不明な主張により手当を全額、しかも税引き前のきりのいい額をクレクレされた。
分からない所をフォローしてあげたんだから手当の一部を…というなら最大限譲歩して分かる、さすがに税引き前の全額はないだろ、と呆れてたら
「じゃあ一万円いただきまーす♪」
と言って私の鞄を勝手にまさぐって財布から金を抜こうとしたので必死に止めた。
このあたりで周りも不穏な空気に気付いて、一部の人は
「ちょっとAさん…」
と止めに入った。
私が経緯を説明して周りに諭されてAさんは諦めたが私への謝罪はなし。
むしろケチとか子を持つ親への敬意がないとか親にならないと私の気持ちなんて分からないわよとか言い放って帰って行った。
んで気分悪く帰宅してパソコンでFacebookを見ていたんだよね。
私もAさんもやっているけど、Aさんは身内と言うか本当に仲いい人以外友達申請を受け付けていないそうなのでAさんのページを見たことはなかった。
けれど今日のことがあったので何か弱みを握りたいなと思って見たら致命的なものを発見したよ。
私が休日出勤を変わった日、どこかの河川敷でバーベキューをしてる写真を普通に全体公開していたww
その日は五月だったけど本当に暑い日で、娘(Aさんの子は一人だけ)を川で水遊びさせている写真まであった。
恐らく熱を出したって言うのも嘘だなww
急いで魚拓とスクショを取ってプリンターで印刷もしておいた。
月曜日にまた言われたらこれを見せて黙らせて場合によっては社内にばらまく予定。
ただでさえAさんは仕事は出来るけど産休から復帰後、人が変わったかのように勤務中の態度が最低レベルになって周りから疎まれている。
けれどベテランなので上司しかきつく言えない上に、その上司もAさんより年下で入社当初はAさんに鍛えられたと言っても過言ではないので批判的なことは言いにくい。
みんな不満を言いたいけど言えない状態なのでいい餌になるだろうなw
ついでに言うと、先週に娘が熱を出したという理由で二日間休んだ日は泊りがけでUSJへ行ってたw
この辺も全部魚拓取って、出勤簿と見比べてみたら面白いことになるだろうなぁ。
仕事内容の関係上、子持ち共働きのAさんにしかお願いできない内容もあって上司が
「申し訳ないけど出てくれないか」
とお願いしていた。
Aさんは
「内容が内容なのでいいですよ~娘は旦那に見てもらうんで~」
と快諾していた。
で、土曜の早朝にAさんから電話
「うちの子が昨夜から熱が下がらなくて、悪いけど私さん出ていただけませんか?」
声色も本当に申し訳なさそうで、
「分からない所はメールで連絡くれたら教えるから」
とフォローも約束してくれたし、その日は予定がなかったので引き受けた。
Aさんや同じく出勤していた上司に色々聞きながら何とか無事に仕事を終えた。
昨日もらった給与明細にはきっちり休日出勤手当(額面で一万円)も増額されていた。
もちろんAさんには支給なし、当然ですよね。
うちの会社は、支給日の定時後に上司が明細を配ることになっていた。
明細を鞄に入れて帰ろうとしたらAさんに呼び止められた。
「私さんが貰った休出手当は本来は私が貰うべきものだから」
というAさんの意味不明な主張により手当を全額、しかも税引き前のきりのいい額をクレクレされた。
分からない所をフォローしてあげたんだから手当の一部を…というなら最大限譲歩して分かる、さすがに税引き前の全額はないだろ、と呆れてたら
「じゃあ一万円いただきまーす♪」
と言って私の鞄を勝手にまさぐって財布から金を抜こうとしたので必死に止めた。
このあたりで周りも不穏な空気に気付いて、一部の人は
「ちょっとAさん…」
と止めに入った。
私が経緯を説明して周りに諭されてAさんは諦めたが私への謝罪はなし。
むしろケチとか子を持つ親への敬意がないとか親にならないと私の気持ちなんて分からないわよとか言い放って帰って行った。
んで気分悪く帰宅してパソコンでFacebookを見ていたんだよね。
私もAさんもやっているけど、Aさんは身内と言うか本当に仲いい人以外友達申請を受け付けていないそうなのでAさんのページを見たことはなかった。
けれど今日のことがあったので何か弱みを握りたいなと思って見たら致命的なものを発見したよ。
私が休日出勤を変わった日、どこかの河川敷でバーベキューをしてる写真を普通に全体公開していたww
その日は五月だったけど本当に暑い日で、娘(Aさんの子は一人だけ)を川で水遊びさせている写真まであった。
恐らく熱を出したって言うのも嘘だなww
急いで魚拓とスクショを取ってプリンターで印刷もしておいた。
月曜日にまた言われたらこれを見せて黙らせて場合によっては社内にばらまく予定。
ただでさえAさんは仕事は出来るけど産休から復帰後、人が変わったかのように勤務中の態度が最低レベルになって周りから疎まれている。
けれどベテランなので上司しかきつく言えない上に、その上司もAさんより年下で入社当初はAさんに鍛えられたと言っても過言ではないので批判的なことは言いにくい。
みんな不満を言いたいけど言えない状態なのでいい餌になるだろうなw
ついでに言うと、先週に娘が熱を出したという理由で二日間休んだ日は泊りがけでUSJへ行ってたw
この辺も全部魚拓取って、出勤簿と見比べてみたら面白いことになるだろうなぁ。
■ぶりっ子派遣社員【936話】
職場に典型的なぶりっこ(契約社員、正社員である私の部下に当たる人)がいた。
注意されると
「もぉ~私ったら!」
とか言うわ、リアルに自分の頭コツンするわ、
「私ってぇ、○○なんですぅ」
みたいな話し方だわで正直気持ち悪かった。
これで30オーバーだから笑えない。
AKBか何かのつもりだったのかもしれないけど、よく分からない。
しかも見た目も中身も喪女の私(ぶりっこさんより年下)をあからさまに見下してくる。
髪も染めない、ピアスも空けないなんて信じられなぁい(本人談)らしく、男性経験が無いから男性の気持ちなんて分かんないでしょwと若い男性社員にベタベタしていた。
男性社員から助けてくれみたいな視線を感じた時は何かしら用事を言いつけてたので、その事でも気に入らなかったらしくしょっちゅうpgrされた。
30すぎて普通の商社に勤めてるのに髪の毛ほとんど金に近い茶色、ピアス空けまくりの方が信じられないと思うんだけど…
なので契約更新の時、バッサリ切らせてもらいました。
私の部下なんだから、ある程度私の判断で首切られるかどうか決まるのに何で更新されると思ってたんだろう?
あなたが部屋に来た時、私と上司が並んで座ってるのを見て笑いそうになってたけど何だと思ったの?
隣のデスクからやたらとデコった鏡が出てきて(ぶりっこさんの忘れ物?)新しく来た社員さんが困惑して相談してきたので思い出した話でした。
--後日投稿--ぶりっ子の一部始終--
契約社員は一人一人別室に呼び出されるようになってる上、ぶりっこさんが普段猫被ってる上司(以下上司A)の更に上の上司Bが話すようになってるんだ。
(上の上司には洗いざらい話してあるし、他の社員にも聞いて裏付けは取れてる)
本来なら上司Aが上司Bの横に座るはずだったんだけど、どうせAの前じゃ猫被るだろうからって私が座る事になったw
他の社員さんは普通に更新される中、ぶりっこさんの順番になって呼び出される。
私もぶりっこさんに続いて入るとぶりっこさん今にもpgrしそうな顔。
私は素知らぬふりして上司Bの横に座る→アレ?って顔するぶりっこさん。
上司B、淡々と契約打ち切りを説明→「えっ…」とぶりっこも忘れて唖然とするぶりっこさん。
今の今まで更新される物だと思っていたらしい。
上司B、「理由は(私)が説明するから」と私に促す。
ここぞとばかりにあれやこれやとぶりっこエピソードを挙げる私。
「何で睡眠時間まで知ってる、プライバシーの侵害だ」
と怒るぶりっこさんに
「ご自分で『昨日デコやってて3時間しか寝てないわー』とか言ってたじゃないですか」
と冷たい目で返す私。
ミサワ発言にちょっと笑う上司B
「高校生じゃないんだから(笑)」
「とにかく、ぶりっこさんとはもう仕事出来ません。今までご苦労様でした」
と精一杯上司ぶって最終通告して、ぶりっこさんは肩を落としながら出て行った。
その後周りに私被害者!っぽく言い回ってたけどスルーされて、私が睨む中ヴィレッジヴァンガード並にカオスと化した机を一人で片付けて出てった。
注意されると
「もぉ~私ったら!」
とか言うわ、リアルに自分の頭コツンするわ、
「私ってぇ、○○なんですぅ」
みたいな話し方だわで正直気持ち悪かった。
これで30オーバーだから笑えない。
AKBか何かのつもりだったのかもしれないけど、よく分からない。
しかも見た目も中身も喪女の私(ぶりっこさんより年下)をあからさまに見下してくる。
髪も染めない、ピアスも空けないなんて信じられなぁい(本人談)らしく、男性経験が無いから男性の気持ちなんて分かんないでしょwと若い男性社員にベタベタしていた。
男性社員から助けてくれみたいな視線を感じた時は何かしら用事を言いつけてたので、その事でも気に入らなかったらしくしょっちゅうpgrされた。
30すぎて普通の商社に勤めてるのに髪の毛ほとんど金に近い茶色、ピアス空けまくりの方が信じられないと思うんだけど…
なので契約更新の時、バッサリ切らせてもらいました。
私の部下なんだから、ある程度私の判断で首切られるかどうか決まるのに何で更新されると思ってたんだろう?
あなたが部屋に来た時、私と上司が並んで座ってるのを見て笑いそうになってたけど何だと思ったの?
隣のデスクからやたらとデコった鏡が出てきて(ぶりっこさんの忘れ物?)新しく来た社員さんが困惑して相談してきたので思い出した話でした。
--後日投稿--ぶりっ子の一部始終--
契約社員は一人一人別室に呼び出されるようになってる上、ぶりっこさんが普段猫被ってる上司(以下上司A)の更に上の上司Bが話すようになってるんだ。
(上の上司には洗いざらい話してあるし、他の社員にも聞いて裏付けは取れてる)
本来なら上司Aが上司Bの横に座るはずだったんだけど、どうせAの前じゃ猫被るだろうからって私が座る事になったw
他の社員さんは普通に更新される中、ぶりっこさんの順番になって呼び出される。
私もぶりっこさんに続いて入るとぶりっこさん今にもpgrしそうな顔。
私は素知らぬふりして上司Bの横に座る→アレ?って顔するぶりっこさん。
上司B、淡々と契約打ち切りを説明→「えっ…」とぶりっこも忘れて唖然とするぶりっこさん。
今の今まで更新される物だと思っていたらしい。
上司B、「理由は(私)が説明するから」と私に促す。
ここぞとばかりにあれやこれやとぶりっこエピソードを挙げる私。
「何で睡眠時間まで知ってる、プライバシーの侵害だ」
と怒るぶりっこさんに
「ご自分で『昨日デコやってて3時間しか寝てないわー』とか言ってたじゃないですか」
と冷たい目で返す私。
ミサワ発言にちょっと笑う上司B
「高校生じゃないんだから(笑)」
「とにかく、ぶりっこさんとはもう仕事出来ません。今までご苦労様でした」
と精一杯上司ぶって最終通告して、ぶりっこさんは肩を落としながら出て行った。
その後周りに私被害者!っぽく言い回ってたけどスルーされて、私が睨む中ヴィレッジヴァンガード並にカオスと化した机を一人で片付けて出てった。
■会社でいじめられた話【937話】
少々長いですが、初めて就職した時の話。
私と同期のAは1つ上の先輩Bという男に「生意気そうだ」という理由で入社した頃からいじめを受けていた。
「嫌だなあ」
と思いつつもAと
「気にしないでいようね」
と励まし合い、何人かの先輩も庇ってくれたり直接Bに注意してくれたので何とか我慢できていたが、ある事がきっかけていじめが私1人に集中し、ノイローゼ状態になった私は親とも相談して仕事をやめる決意をし辞表を提出、Aにも
「もう限界だから」
と伝えた。
ところが翌日の朝、突然私とBが会議室へ呼ばれ行ってみると、そこには次長・部長・支店長、そして本社の社長がズラリと揃い、その隣には見覚えのない男性がこちらを睨みつけている。
次長が
「この人は××会社(うちの親会社)のC社長で、Aのお父さんだ」
と私達に紹介し私を課長の隣へ、Bは面接でもするかのように真向かいの真ん中の席へ。
席につくとC社長はBに向かって
「お前この子の事随分いじめてるんだってな」
と言いだした。
しかしBは即座に否定。
するとC社長は持っていた手帳を開き、私がBから受けていたいじめの詳細を日付入りで読み上げ始めた。
内容はピッタリ合っていて
「え…何でこの人知ってんの?」
と私は混乱、Bもビックリしてたと思う。
更にBの出身地から家族構成、交友関係、取引会社の評判(余り良くなかった)まで全て調べ上げており、それらも全て読み上げ最後に
「この程度のくせして後輩に偉そうな態度取ってんじゃねえ!」
と迫力満点の説教。
その後うちの社長に
「こいつを今ここでクビにしろ」
と言い、
「いや今回だけは…」
と社長が庇おうとすると
「お宅らだって責任あるんだぞ!何でこんなになるまで放っておいた!」
と今度は社長達に説教。
社長達はひたすら頭を下げ、Bも
「もう2度としませんから!」
と大泣きで土下座。
殆ど置き去り状態の私も気が付くと涙がボロボロ、心臓は痛いくらいにドキドキで額にはビッショリと汗をかいていた。
結局Bはクビは免れたものの後日地方へ転勤、私の辞表はなかった事に。
C社長が何故私の事を知っていたのかと言うと、Aは母親に入社当初から自分が受けていた嫌がらせや私個人が受けていたものも全て話しており、母親はC社長に全て報告していた。
最初のうちは
「そういう事もあるさ」
と流していたものの、日に日に聞かされる内容が酷くなって行くので手帳に書きとめるようになり、私が辞表を出した話をA母が電話で知らせたらしく
「これは放っておけない」
と立ち上がったとの事。
恐る恐るお礼を言ったら
「実は娘は何も知らないんだ。俺が出しゃばった事を知ったら怒るだろうからこの事は絶対内緒にしててね」
と笑いながら言われ、
「頑張るんだよ」
と励ましてくれた。
10年以上経つんだけど本当に衝撃的で今でも忘れられない。
いろいろ削ったんですがこれ以上短く出来ませんでした。長くなってすみません。
私と同期のAは1つ上の先輩Bという男に「生意気そうだ」という理由で入社した頃からいじめを受けていた。
「嫌だなあ」
と思いつつもAと
「気にしないでいようね」
と励まし合い、何人かの先輩も庇ってくれたり直接Bに注意してくれたので何とか我慢できていたが、ある事がきっかけていじめが私1人に集中し、ノイローゼ状態になった私は親とも相談して仕事をやめる決意をし辞表を提出、Aにも
「もう限界だから」
と伝えた。
ところが翌日の朝、突然私とBが会議室へ呼ばれ行ってみると、そこには次長・部長・支店長、そして本社の社長がズラリと揃い、その隣には見覚えのない男性がこちらを睨みつけている。
次長が
「この人は××会社(うちの親会社)のC社長で、Aのお父さんだ」
と私達に紹介し私を課長の隣へ、Bは面接でもするかのように真向かいの真ん中の席へ。
席につくとC社長はBに向かって
「お前この子の事随分いじめてるんだってな」
と言いだした。
しかしBは即座に否定。
するとC社長は持っていた手帳を開き、私がBから受けていたいじめの詳細を日付入りで読み上げ始めた。
内容はピッタリ合っていて
「え…何でこの人知ってんの?」
と私は混乱、Bもビックリしてたと思う。
更にBの出身地から家族構成、交友関係、取引会社の評判(余り良くなかった)まで全て調べ上げており、それらも全て読み上げ最後に
「この程度のくせして後輩に偉そうな態度取ってんじゃねえ!」
と迫力満点の説教。
その後うちの社長に
「こいつを今ここでクビにしろ」
と言い、
「いや今回だけは…」
と社長が庇おうとすると
「お宅らだって責任あるんだぞ!何でこんなになるまで放っておいた!」
と今度は社長達に説教。
社長達はひたすら頭を下げ、Bも
「もう2度としませんから!」
と大泣きで土下座。
殆ど置き去り状態の私も気が付くと涙がボロボロ、心臓は痛いくらいにドキドキで額にはビッショリと汗をかいていた。
結局Bはクビは免れたものの後日地方へ転勤、私の辞表はなかった事に。
C社長が何故私の事を知っていたのかと言うと、Aは母親に入社当初から自分が受けていた嫌がらせや私個人が受けていたものも全て話しており、母親はC社長に全て報告していた。
最初のうちは
「そういう事もあるさ」
と流していたものの、日に日に聞かされる内容が酷くなって行くので手帳に書きとめるようになり、私が辞表を出した話をA母が電話で知らせたらしく
「これは放っておけない」
と立ち上がったとの事。
恐る恐るお礼を言ったら
「実は娘は何も知らないんだ。俺が出しゃばった事を知ったら怒るだろうからこの事は絶対内緒にしててね」
と笑いながら言われ、
「頑張るんだよ」
と励ましてくれた。
10年以上経つんだけど本当に衝撃的で今でも忘れられない。
いろいろ削ったんですがこれ以上短く出来ませんでした。長くなってすみません。
■間違い電話で運命ほざく男【938話】
ずうずうしい度はいまいちだけど、先週あった話。
携帯に見覚えのない番号から電話が来た。
無視してたら4~5回連続でくるので、間違いだと教えてあげようと電話に出た。
私「もしもし」
男(声から推測で40代)「あ、○○さん?」
私「違います」
男「え?○○さんじゃないの?道理で出ないわけだね」
私「では失礼し…」
男「ああ!でも間違い電話で分かってても出てくれたよね!?それって運命感じない?」
私「は?」
男性「だーかーらー、君も何か感じたから電話に出てくれたんだよね!?運命だよ運命」
私「………」
男性「すごいよねーすごい確率だよー、ね?ね?」
私「…はあ(呆)」
男性「せっかくの運命的出会いなんだから、近いうちに会」
私「すいません、子どもが泣き出したんで切ります」
男性「…お子さんいたんですね」
私「あと、電話番号削除しておいてくださいね、迷惑ですから」
男性「…はい」
だいたいこんな感じの流れだったけど、やたらと運命運命ほざく人だった。
これでもう電話が来なきゃいいけど、また来たら電話番号変えなきゃいかんのかなあ…面倒くさい。
携帯に見覚えのない番号から電話が来た。
無視してたら4~5回連続でくるので、間違いだと教えてあげようと電話に出た。
私「もしもし」
男(声から推測で40代)「あ、○○さん?」
私「違います」
男「え?○○さんじゃないの?道理で出ないわけだね」
私「では失礼し…」
男「ああ!でも間違い電話で分かってても出てくれたよね!?それって運命感じない?」
私「は?」
男性「だーかーらー、君も何か感じたから電話に出てくれたんだよね!?運命だよ運命」
私「………」
男性「すごいよねーすごい確率だよー、ね?ね?」
私「…はあ(呆)」
男性「せっかくの運命的出会いなんだから、近いうちに会」
私「すいません、子どもが泣き出したんで切ります」
男性「…お子さんいたんですね」
私「あと、電話番号削除しておいてくださいね、迷惑ですから」
男性「…はい」
だいたいこんな感じの流れだったけど、やたらと運命運命ほざく人だった。
これでもう電話が来なきゃいいけど、また来たら電話番号変えなきゃいかんのかなあ…面倒くさい。
■お葬式で読経した【939話】
友人のおじいちゃんのお葬式で、お坊さんの代わりに読経するはめになった話を投下。
もう二十年以上たったからいいよね。
大学で知り合った友人のおじいちゃんに、自分の研究のためにちょくちょくお話を伺ったり、現地を案内してもらったり、人を紹介してもらったりと本当に随分お世話になったし、可愛がってもらいました。
卒業して数年たった頃は、おじいちゃんは田舎の家を引き払い、他県の友人両親宅で同居されていました。
おじいちゃんからみれば、娘さん夫婦に当たります。
そのおじいちゃんが、亡くなったとの知らせを受けて急いでお葬式に駆けつけました。
家を処分して、他所の娘夫婦の所で余生を過ごしていたのと、かなり高齢で参列者も少ないということで、自宅で小さなお葬式にするということでした。
なんとか間に合ったんですが、お坊さんが待てどくらせどこない。
焦り始める葬儀者の方々。
斎場の予約の時間とかあるんですね。
なんと、お坊さんは葬儀に向かう途中に事故に巻き込まれて大渋滞にはまって身動きができないとのこと。
他のお坊さんの手配を試みるも、皆さん他所の葬儀や不在で捕まらないとのことでどうしようか、と一同顔面蒼白でした。
そんなとき、突然友人が
「あなた、お経読めるよね!もうしょうがないから何でもいいからお経上げて」
と言い出し、ご両親からもお願いします!と頼まれ、逃げられない雰囲気になってしまいました。
うちは、代々、ある仏様を家でお祀りしていて(新興宗教ではないです)ご供養の勤行など、見よう見まねで覚えていて、それを友人は知っていたから、いつの間にか、私が読経することになっていました。
でも、経本もないしと断ろうと頑張っていたのですが、葬儀社の人が観音経と仏頂~何とかという経本を持ってらしたので、それを読むことに。
観音経は読んだことはかろうじてありましたが、もうひとつは全然知らない。
でも、おじいちゃんの供養だと思って頑張りました。
内心、バチが当たるんじゃ、と内心ヒヤヒヤしながらの読経でしたが、すごいなぁーと思ったのは、そんな素人臭い読経の最中も、葬儀社の人の司会で場が締まり、お焼香なども盛り上がる?タイミングで行われ、一時間半の読経の中で全て収まったことが凄い衝撃でした。
プロって、凄い。
あと、その後、私が怪しい新興宗教の教祖だとの噂が友人達の間で流れていたということを知ったのも衝撃でした。
そういう人とは自然に縁が切れたので、おじいちゃんの置き土産だと思ってます。
おじいちゃんのお孫さん(友人)とは今でも、よい付き合いしています。
もう二十年以上たったからいいよね。
大学で知り合った友人のおじいちゃんに、自分の研究のためにちょくちょくお話を伺ったり、現地を案内してもらったり、人を紹介してもらったりと本当に随分お世話になったし、可愛がってもらいました。
卒業して数年たった頃は、おじいちゃんは田舎の家を引き払い、他県の友人両親宅で同居されていました。
おじいちゃんからみれば、娘さん夫婦に当たります。
そのおじいちゃんが、亡くなったとの知らせを受けて急いでお葬式に駆けつけました。
家を処分して、他所の娘夫婦の所で余生を過ごしていたのと、かなり高齢で参列者も少ないということで、自宅で小さなお葬式にするということでした。
なんとか間に合ったんですが、お坊さんが待てどくらせどこない。
焦り始める葬儀者の方々。
斎場の予約の時間とかあるんですね。
なんと、お坊さんは葬儀に向かう途中に事故に巻き込まれて大渋滞にはまって身動きができないとのこと。
他のお坊さんの手配を試みるも、皆さん他所の葬儀や不在で捕まらないとのことでどうしようか、と一同顔面蒼白でした。
そんなとき、突然友人が
「あなた、お経読めるよね!もうしょうがないから何でもいいからお経上げて」
と言い出し、ご両親からもお願いします!と頼まれ、逃げられない雰囲気になってしまいました。
うちは、代々、ある仏様を家でお祀りしていて(新興宗教ではないです)ご供養の勤行など、見よう見まねで覚えていて、それを友人は知っていたから、いつの間にか、私が読経することになっていました。
でも、経本もないしと断ろうと頑張っていたのですが、葬儀社の人が観音経と仏頂~何とかという経本を持ってらしたので、それを読むことに。
観音経は読んだことはかろうじてありましたが、もうひとつは全然知らない。
でも、おじいちゃんの供養だと思って頑張りました。
内心、バチが当たるんじゃ、と内心ヒヤヒヤしながらの読経でしたが、すごいなぁーと思ったのは、そんな素人臭い読経の最中も、葬儀社の人の司会で場が締まり、お焼香なども盛り上がる?タイミングで行われ、一時間半の読経の中で全て収まったことが凄い衝撃でした。
プロって、凄い。
あと、その後、私が怪しい新興宗教の教祖だとの噂が友人達の間で流れていたということを知ったのも衝撃でした。
そういう人とは自然に縁が切れたので、おじいちゃんの置き土産だと思ってます。
おじいちゃんのお孫さん(友人)とは今でも、よい付き合いしています。
■美人友達の姉が亡くなった【940話】
中学時代の友達Aは美人でスタイルも良くて活発で、勉強も運動も出来て、地味な私とは正反対。
自慢の友達だった。
Aの姉は、お世辞でも美人とは言えない顔で太っていて、引っ込み思案で勉強も運動も苦手で、私と似たようなタイプだった。
Aは県内で一番偏差値の高い高校へ行った。
高校が別でも私とAは仲良くて、時々遊んだりしていた。
Aは高校でも成績優秀だったらしい。
だが何もかも完璧なのが原因なのか、一部の同級生に逆恨みされて、いじめにあっていたらしい。
それでもAの成績が下がる事は無かったが、Aはいじめの事ですごく悩んでいた。
Aは東京の大学へ進学した。
実家を出て1人暮らしをして、(私とは電話でたまに話をしていた)数年後には薬剤師になっていた。
ある日、Aの姉が交通事故で死んだ。
私は通夜と葬式には出席した。
もちろんAもいた。
そっとしておいた方がいいと思ったのでそれ以来Aに電話しなくなった。
Aからもかけてくる事は無くなった。
数ヶ月後、実家に帰ったAに偶然会ったがAはすごく元気だった。
何で姉が死んだのにこんなに元気なんだと思って聞いてみた。
Aは交通事故の事を話した。
Aは実家に帰る途中の道で、偶然姉を見かけた。
姉は急いでいたらしく、信号無視をして横断歩道を渡る途中でひき逃げされた。
Aは見てたくせに、わざと通報しなかった。
知らん顔して通り過ぎて家に帰ったらしい。
もしすぐに通報していたら助かっていたかもしれないとの事。
なぜそんな事をしたかというと、高校時代にいじめにあっていて悩んでいた時に、Aにコンプレックスを持っていた姉はそれを嘲笑ったらしい。
あと、いとこの前で、いじめられた事をバカにするような事も言ったらしい。
Aの姉も高校時代いじめにあっていたらしいけど。
「許せない!自分だっていじめられてたくせに私の事を嘲笑ってバカにするなんて!他人の前で恥かかせやがってあのババア!
あんなブスでデブでバカで性格悪い奴なんか死んで当然だよ!
土下座してくれたら許してあげてもよかったんだけどね!
あ、ごめん、デブすぎて土下座出来ないよね」
と言ってる時のAは怖かった。
信じられなかった。
Aの言ってる事がどこまで本当なのかわからないけど、あれ以来Aとは連絡を取っていない。
怖すぎる。
自慢の友達だった。
Aの姉は、お世辞でも美人とは言えない顔で太っていて、引っ込み思案で勉強も運動も苦手で、私と似たようなタイプだった。
Aは県内で一番偏差値の高い高校へ行った。
高校が別でも私とAは仲良くて、時々遊んだりしていた。
Aは高校でも成績優秀だったらしい。
だが何もかも完璧なのが原因なのか、一部の同級生に逆恨みされて、いじめにあっていたらしい。
それでもAの成績が下がる事は無かったが、Aはいじめの事ですごく悩んでいた。
Aは東京の大学へ進学した。
実家を出て1人暮らしをして、(私とは電話でたまに話をしていた)数年後には薬剤師になっていた。
ある日、Aの姉が交通事故で死んだ。
私は通夜と葬式には出席した。
もちろんAもいた。
そっとしておいた方がいいと思ったのでそれ以来Aに電話しなくなった。
Aからもかけてくる事は無くなった。
数ヶ月後、実家に帰ったAに偶然会ったがAはすごく元気だった。
何で姉が死んだのにこんなに元気なんだと思って聞いてみた。
Aは交通事故の事を話した。
Aは実家に帰る途中の道で、偶然姉を見かけた。
姉は急いでいたらしく、信号無視をして横断歩道を渡る途中でひき逃げされた。
Aは見てたくせに、わざと通報しなかった。
知らん顔して通り過ぎて家に帰ったらしい。
もしすぐに通報していたら助かっていたかもしれないとの事。
なぜそんな事をしたかというと、高校時代にいじめにあっていて悩んでいた時に、Aにコンプレックスを持っていた姉はそれを嘲笑ったらしい。
あと、いとこの前で、いじめられた事をバカにするような事も言ったらしい。
Aの姉も高校時代いじめにあっていたらしいけど。
「許せない!自分だっていじめられてたくせに私の事を嘲笑ってバカにするなんて!他人の前で恥かかせやがってあのババア!
あんなブスでデブでバカで性格悪い奴なんか死んで当然だよ!
土下座してくれたら許してあげてもよかったんだけどね!
あ、ごめん、デブすぎて土下座出来ないよね」
と言ってる時のAは怖かった。
信じられなかった。
Aの言ってる事がどこまで本当なのかわからないけど、あれ以来Aとは連絡を取っていない。
怖すぎる。
■浮気した彼女と間男【941話】
俺は社会人二年生。
先月、忙しさが原因で彼女に浮気された。
別に同棲も婚約もまだしてなかったし、合わなかったんだなーくらいに思ってた。
それなりに悲しかった。
とか思ってたら、浮気バレてから一週間くらいして、彼女が間男連れて俺の家に凸ってきたのよ。
マジ焦った。
間男、既婚者だったらしくて、嫁から追われてるとか匿ってとか喚いてた。
「関係ない俺を巻き込むな!帰れ!」
って追い返そうとしたら、
「あんた私の彼氏でしょ!味方しなさいよ!」ときた。
別れたつもりだったんだけど…。
その後、間男を追っかけてきた嫁さんが凶器を振り回してたため警察に通報、三人まとめてお持ち帰りされてた。
警察に三人との関係を一応聞かれたけど他人です、って答えたら、元カノがギャンギャン言ってた。
ストーカーかもしれません、怖いです、って付け加えといた。
あれからどうなったのかはわからんが、今のところは付近に不穏な動きはない。
今のうちに引っ越し考えなきゃなぁと思ってる最中です。
以上。
俺の家の玄関前が修羅場現場だったって話でした。
先月、忙しさが原因で彼女に浮気された。
別に同棲も婚約もまだしてなかったし、合わなかったんだなーくらいに思ってた。
それなりに悲しかった。
とか思ってたら、浮気バレてから一週間くらいして、彼女が間男連れて俺の家に凸ってきたのよ。
マジ焦った。
間男、既婚者だったらしくて、嫁から追われてるとか匿ってとか喚いてた。
「関係ない俺を巻き込むな!帰れ!」
って追い返そうとしたら、
「あんた私の彼氏でしょ!味方しなさいよ!」ときた。
別れたつもりだったんだけど…。
その後、間男を追っかけてきた嫁さんが凶器を振り回してたため警察に通報、三人まとめてお持ち帰りされてた。
警察に三人との関係を一応聞かれたけど他人です、って答えたら、元カノがギャンギャン言ってた。
ストーカーかもしれません、怖いです、って付け加えといた。
あれからどうなったのかはわからんが、今のところは付近に不穏な動きはない。
今のうちに引っ越し考えなきゃなぁと思ってる最中です。
以上。
俺の家の玄関前が修羅場現場だったって話でした。
■文句つけるコトメにきれた【942話】
今結婚二年目、去年脳梗塞で義父が倒れた。
後遺症が残った。
私、医療関係国家資格あり。
義母、私頼りにしてくる。
そこはまあいい。
嫁とはいえ、専門知識があって、体力のある若いものがいれば頼りにするのは、わかる。
同居で私が義父の介護と、仕事をしている間、家事をすべて引き受けてくれている。
義父も、思うように体が動かなくてイライラするのか、私にあたる。
それもいい。今までの経験上、そんなのは当たり前だ。
急に体が動かなくなったストレスは半端ない。
リハビリぐらい、してあげようじゃないか。それが私の専門だ。
ただ、許せないのはコトメだ。
・自分はヒキニートの癖に
「嫁なのにお母さんに家事をさせて…」「なんでお母さんに掃除させてるの!」って。
まずそれが約束、契約だ。
同居と介護の代わりに家事全般引き受けると言いだしたのはお前の母親だ。
・自分は全く介護を手伝わない癖に
「お父さん、痛がってるじゃない。もう少し優しくできないの?」それはリハビリだ。
体に負担がない程度にやってる。
医師と相談の上している事だし、素人が口出しするな。
「なんでお父さんに食べさせてあげないの!こんなゆっくり食べて、お腹が満たされるわけないじゃない!虐待だわ!」
自分で出来ることはしてもらわないと困る。
お前の言ってることが優しい虐待ってやつだ。
まあ、これらは、義母の件を除けばまあ、介護に理解がないとこんなもんかとする―したんですが…
そんな事をしていたら、ついに決定的なことが起こってしまった…。
夫と二人で義父をお風呂に入れている時の事(お風呂は介護がしやすいように広めに改装済み)
夫が義父を支える→私が義父を洗いシャワーで流すって感じでいつもやってたんだ。
そしたら、急にシャワーが冷水に。
給湯器の電源が切られていた。
義父は、後遺症のせいで体温調節がうまく出来ない…っていうか、熱い冷たいとかが分からない。
だから、温度調節には気を使っていた。
それなのに…
義母は私たちが義父をお風呂に入れてるって知っているし、そんなことするはずもない。
だから、きっとコトメの仕業だ。
で、取り合えず給湯器の電源を入れようと外へ出た瞬間滑ってこけた。
まあ、ものの見事にマンガのように。
何かと思ったら、床一面に蝋が塗ってあったよ…ozr
もし、義父を抱えた旦那が先に出たらと考えたら…、と考えると腰の痛みより、怒りの方が強かった。
迷わずコトメの部屋に行き、髪を掴んで脱衣所まで引きずり出した。
そこで、地元言葉満載で罵りまくる私。
後遺症が残った。
私、医療関係国家資格あり。
義母、私頼りにしてくる。
そこはまあいい。
嫁とはいえ、専門知識があって、体力のある若いものがいれば頼りにするのは、わかる。
同居で私が義父の介護と、仕事をしている間、家事をすべて引き受けてくれている。
義父も、思うように体が動かなくてイライラするのか、私にあたる。
それもいい。今までの経験上、そんなのは当たり前だ。
急に体が動かなくなったストレスは半端ない。
リハビリぐらい、してあげようじゃないか。それが私の専門だ。
ただ、許せないのはコトメだ。
・自分はヒキニートの癖に
「嫁なのにお母さんに家事をさせて…」「なんでお母さんに掃除させてるの!」って。
まずそれが約束、契約だ。
同居と介護の代わりに家事全般引き受けると言いだしたのはお前の母親だ。
・自分は全く介護を手伝わない癖に
「お父さん、痛がってるじゃない。もう少し優しくできないの?」それはリハビリだ。
体に負担がない程度にやってる。
医師と相談の上している事だし、素人が口出しするな。
「なんでお父さんに食べさせてあげないの!こんなゆっくり食べて、お腹が満たされるわけないじゃない!虐待だわ!」
自分で出来ることはしてもらわないと困る。
お前の言ってることが優しい虐待ってやつだ。
まあ、これらは、義母の件を除けばまあ、介護に理解がないとこんなもんかとする―したんですが…
そんな事をしていたら、ついに決定的なことが起こってしまった…。
夫と二人で義父をお風呂に入れている時の事(お風呂は介護がしやすいように広めに改装済み)
夫が義父を支える→私が義父を洗いシャワーで流すって感じでいつもやってたんだ。
そしたら、急にシャワーが冷水に。
給湯器の電源が切られていた。
義父は、後遺症のせいで体温調節がうまく出来ない…っていうか、熱い冷たいとかが分からない。
だから、温度調節には気を使っていた。
それなのに…
義母は私たちが義父をお風呂に入れてるって知っているし、そんなことするはずもない。
だから、きっとコトメの仕業だ。
で、取り合えず給湯器の電源を入れようと外へ出た瞬間滑ってこけた。
まあ、ものの見事にマンガのように。
何かと思ったら、床一面に蝋が塗ってあったよ…ozr
もし、義父を抱えた旦那が先に出たらと考えたら…、と考えると腰の痛みより、怒りの方が強かった。
迷わずコトメの部屋に行き、髪を掴んで脱衣所まで引きずり出した。
そこで、地元言葉満載で罵りまくる私。
よく覚えてないけど、旦那曰く、結構酷いこと言ってたみたい。
で、コトメは義父が入ってたのは知らなかったと…私が入ってると思ったからした…らしいです。
それを聞いてた義母情けないと号泣。
今まで散々〆ても効果が無かったからと、無理矢理荷物をまとめてコトメを外にポイ。
生前分与と言って、当面の生活費を少し多めに渡して、縁を切ると宣言してくれました。
何がDQNかと言うと、泣きわめくコトメの頭をガンガン揺さぶりながら罵ったことと、すべてが終わってから、義父母をそそのかして、コトメに黙って引越したことです。
で、コトメは義父が入ってたのは知らなかったと…私が入ってると思ったからした…らしいです。
それを聞いてた義母情けないと号泣。
今まで散々〆ても効果が無かったからと、無理矢理荷物をまとめてコトメを外にポイ。
生前分与と言って、当面の生活費を少し多めに渡して、縁を切ると宣言してくれました。
何がDQNかと言うと、泣きわめくコトメの頭をガンガン揺さぶりながら罵ったことと、すべてが終わってから、義父母をそそのかして、コトメに黙って引越したことです。
■ビュッフェのパンをお持ち帰り【943話】
旅行先のホテルでの出来事。
宿泊先は、朝食が美味しいと評判のホテル。
ビュッフェスタイルで和洋食なんだが、手作りパンの種類の多さと美味しさが特に絶品。
その日の朝もパンコーナーはちょっとした賑わいだった。
食べたいパンを数種選んで、横に備えてあるトースター(3機ある)でちょっと焼いていたんだが、焼いている間にジュースを取りに行こうとその場を離れ、戻ってきたら、焼きあがったパンがごっそり無くなっていた。
時間にしてほんの1分暗いの出来事。
焼きあがったパンがそのままトースターの中に放置されていると、次に使う人や会場のスタッフがトースターの中のパンをトングで皿に移して脇に置いておく光景を何度か見た事があるが、自分のパンはそうされている様子も無く、ただ無くなっている。
まぁそこは深く考えずに新しいパンを選んで、今度はパンが焼きあがるのを待って席に戻って、今さぁこんな事があったんだよ、と連れに話しながら食事をしていたんだが、おかわりのおかずを取りに行くときに、他のテーブルからも、自分と同じような話(トースターから離れて戻ったらのパンが無くなってた)がちらほら耳に付くようになり、あれ?やっぱりおかしいよね?という空気になっていた。
誰かが狙って取っているっぽいね、どの客だろう?
試しにもう1回パンを焼いてその場を離れてみる?
なんて話をしていたら、他のお客さんも同じ考えの人がいたらしく若い男性がトースターにパンを突っ込み、席に戻って座って様子を見ていた。
そこに、見た目小5位の巨漢で眼鏡のドスコイ君がやってきて、周りを気にすることもなく、躊躇もせずにトースターの中のパンを取ってるw
せきに戻って、ママンに渡す→ママン、持参の紙袋に詰めるという光景が。
これまでのパンが入っているらしき紙袋は、見えただけで3袋。
まだまだ詰める予定っぽい。
ママンの方も、周囲を気にする様子も無く、テーブルの上に紙袋を置いて堂々とパンを詰め込んでいる。
その家族とは席が離れていたから、行為に全く気が付かなかったけど家族の近くの席の人達も気が付ないのか、普通に食事してるし。
人が食べようと思っているパンを横取りするなんて、しかも親が支持してるっぽいし、いくら好きなだけ食べれると行ってもお持ち帰りはマナー違反だよなぁと思いホテルのスタッフさんを呼んでいきさつを話したら、家族の下へすっとんで注意をしに行ってくれた。
したら、その家族(たぶん爺婆・夫婦・孫の5人って感じ)総出で、
起こりながらごちゃごちゃと言い合いになっていると思ったら、その家族の周囲の席の人も家族と同じグループらしく、ぶわーっとまとまり初めて文句を言い出して、よくよく聞いたら、なんか日本語じゃないしw
ああ、こうやって書き出したらなんとオチがない!
自分達の予定があり、朝食を食べた後にすぐに出かけたかったので自体がどう収まったのかを見ていませんでしたw
その日、ホテルに戻る前に寄った、大きなお土産センターでその家族&グループを偶然見かけました。
ドスコイ君がすさまじい勢いで、試食品を手にいっぱい持って嬉しそうに食べていたのは見ました。
中国人だったようです。
宿泊先は、朝食が美味しいと評判のホテル。
ビュッフェスタイルで和洋食なんだが、手作りパンの種類の多さと美味しさが特に絶品。
その日の朝もパンコーナーはちょっとした賑わいだった。
食べたいパンを数種選んで、横に備えてあるトースター(3機ある)でちょっと焼いていたんだが、焼いている間にジュースを取りに行こうとその場を離れ、戻ってきたら、焼きあがったパンがごっそり無くなっていた。
時間にしてほんの1分暗いの出来事。
焼きあがったパンがそのままトースターの中に放置されていると、次に使う人や会場のスタッフがトースターの中のパンをトングで皿に移して脇に置いておく光景を何度か見た事があるが、自分のパンはそうされている様子も無く、ただ無くなっている。
まぁそこは深く考えずに新しいパンを選んで、今度はパンが焼きあがるのを待って席に戻って、今さぁこんな事があったんだよ、と連れに話しながら食事をしていたんだが、おかわりのおかずを取りに行くときに、他のテーブルからも、自分と同じような話(トースターから離れて戻ったらのパンが無くなってた)がちらほら耳に付くようになり、あれ?やっぱりおかしいよね?という空気になっていた。
誰かが狙って取っているっぽいね、どの客だろう?
試しにもう1回パンを焼いてその場を離れてみる?
なんて話をしていたら、他のお客さんも同じ考えの人がいたらしく若い男性がトースターにパンを突っ込み、席に戻って座って様子を見ていた。
そこに、見た目小5位の巨漢で眼鏡のドスコイ君がやってきて、周りを気にすることもなく、躊躇もせずにトースターの中のパンを取ってるw
せきに戻って、ママンに渡す→ママン、持参の紙袋に詰めるという光景が。
これまでのパンが入っているらしき紙袋は、見えただけで3袋。
まだまだ詰める予定っぽい。
ママンの方も、周囲を気にする様子も無く、テーブルの上に紙袋を置いて堂々とパンを詰め込んでいる。
その家族とは席が離れていたから、行為に全く気が付かなかったけど家族の近くの席の人達も気が付ないのか、普通に食事してるし。
人が食べようと思っているパンを横取りするなんて、しかも親が支持してるっぽいし、いくら好きなだけ食べれると行ってもお持ち帰りはマナー違反だよなぁと思いホテルのスタッフさんを呼んでいきさつを話したら、家族の下へすっとんで注意をしに行ってくれた。
したら、その家族(たぶん爺婆・夫婦・孫の5人って感じ)総出で、
起こりながらごちゃごちゃと言い合いになっていると思ったら、その家族の周囲の席の人も家族と同じグループらしく、ぶわーっとまとまり初めて文句を言い出して、よくよく聞いたら、なんか日本語じゃないしw
ああ、こうやって書き出したらなんとオチがない!
自分達の予定があり、朝食を食べた後にすぐに出かけたかったので自体がどう収まったのかを見ていませんでしたw
その日、ホテルに戻る前に寄った、大きなお土産センターでその家族&グループを偶然見かけました。
ドスコイ君がすさまじい勢いで、試食品を手にいっぱい持って嬉しそうに食べていたのは見ました。
中国人だったようです。
■隣のベッドは犯罪者【944話】
大学生のときに入院した時の話。
二人部屋だったんだけど隣のベッドは空いてたからラッキーと思ってた。
が、その日の夜に誰かが入院してきた。
夜中なのに付き添いの人と喋っているらしくすごく騒がしい。
は?なんだよ。もう少し静かに入ってこいよ……と思っていたら唐突に怒鳴り声がした。
どうやら若い兄ちゃんがおばちゃんをひき逃げしようとしたらしい。
まあ、思いとどまったらしくて一緒に病院までついてきたみたいだけど。
「本人を目の前にしてひき逃げの相談とかどういうことや!」
みたいなことを言ってた。
そこからはずっとおばちゃんとその家族のターン。
若い兄ちゃんはおばちゃんの家族にボロクソ言われてた。
カーテンで仕切られてたから何人いたのかは分からないけど、少なくとも三人以上はいたと思う。
全部女で、おばちゃんの娘なのかな?と思った。
私は、ええーひき逃げしようとしたのこの兄ちゃん?何それ犯罪者やん怖っ!
とか思いながらヒヤヒヤしながら聞いてた。
興味深い話だったけど、入院の原因となったお腹は痛いし眠いしでぶっちゃけ寝たかった。
それなのに全然静かにならないから当然、寝不足。
次の日に注射されながら寝かけて看護師さんに怒られた。
しかし、若い兄ちゃんは人をひいてパニックになったんだろうなぁ。
本人を目の前にしてひき逃げの相談したらしいし。
夜の運転は注意しなくちゃいけないなと思った。
二人部屋だったんだけど隣のベッドは空いてたからラッキーと思ってた。
が、その日の夜に誰かが入院してきた。
夜中なのに付き添いの人と喋っているらしくすごく騒がしい。
は?なんだよ。もう少し静かに入ってこいよ……と思っていたら唐突に怒鳴り声がした。
どうやら若い兄ちゃんがおばちゃんをひき逃げしようとしたらしい。
まあ、思いとどまったらしくて一緒に病院までついてきたみたいだけど。
「本人を目の前にしてひき逃げの相談とかどういうことや!」
みたいなことを言ってた。
そこからはずっとおばちゃんとその家族のターン。
若い兄ちゃんはおばちゃんの家族にボロクソ言われてた。
カーテンで仕切られてたから何人いたのかは分からないけど、少なくとも三人以上はいたと思う。
全部女で、おばちゃんの娘なのかな?と思った。
私は、ええーひき逃げしようとしたのこの兄ちゃん?何それ犯罪者やん怖っ!
とか思いながらヒヤヒヤしながら聞いてた。
興味深い話だったけど、入院の原因となったお腹は痛いし眠いしでぶっちゃけ寝たかった。
それなのに全然静かにならないから当然、寝不足。
次の日に注射されながら寝かけて看護師さんに怒られた。
しかし、若い兄ちゃんは人をひいてパニックになったんだろうなぁ。
本人を目の前にしてひき逃げの相談したらしいし。
夜の運転は注意しなくちゃいけないなと思った。
■DQNネームの宿命【945話】
幼少時代から仲が良かったいとこに子供が産まれたんで休みだった姉ちゃんと俺が親の代わりにお祝い持っていった。
叔父さん達にお祝い渡した後、いとこ達の所に行って思い出話に花を咲かせて、その内に子供の名前はどんなのにしたのかって話題になって告げられたら名前にぎょっとしたよ。
もろDQNネームなそれに俺はギョッとしたけど、隣に居た姉ちゃんが無表情になった。
「素敵でしょ?」って聞いてきたいとこに無表情のままポツリと呟いた。
「将来、この子はあんたたちの付けた名前で苦労する羽目になるんだろうね…」
それを聞いた叔父さん達やいとこの夫とその両親達が激怒した(「何言ってんだ」とか「余所の事に口を挟むのか」とかさんざん言われた)けど、いとこ自身がはっとした顔して青ざめていった。
理由は簡単、姉ちゃんも所謂DQNネームで小中の間、名前のせいでいじめの被害にあってた事知ってるから。
(運子って名前のせいで汚物って呼ばれて水かけられたりとか言う感じ、俺と違って勉強や運動も出来たからそのやっかみもあったのかも)
その事は親戚中も知っているから
「子供が出来たら、真っ当な名前付けよう」
って皆で言ってたけど、子供(孫)が産まれてハッピーになったいとこ達からはそれがすっぽ抜けたらしい。
向こうの罵声に堪忍袋の緒が切れて怒鳴り返そうとした俺だったけど、姉ちゃんにそれ止められて、姉ちゃんが自分の名前を名乗った。
「変な名前」だの「おかしな名前だと人格もおかしくなるんだ」といとこの夫ズが言い始めて、ここでようやく叔父さん達が「そんなつもりじゃ」と弁解し始めた。
でも姉ちゃんはそれを遮って、彼らを睨んだ
「おかしな名前だと人格もおかしくなると仰いますが、その子はどうなんですか?
素敵な名前と言えますか?
私の名前は○○ですと胸を張って言える名前だとおもうんですか?
風俗嬢の様な名前を付けられたこの子が自分が愛されて生まれてきたと!思えると本気で思うんですか?!
私は恨みましたよ?
こんな名前を付けた両親やそれを止めてくれなかった周囲を、周囲から中傷される度に!
私はペットじゃない!
こんな名前付けられるなら産まれてこない方がましだった!
何度そう思ったか!」
最後には涙流しながら怒鳴る姉ちゃんに部屋に居た人達が全員気まずそうに俯いてた、いとこは泣いてたし、俺も泣きたくなったけど何とかこらえた。
「…姉が出過ぎた真似を、申し訳ありません。これ以上はご迷惑になるので俺達はこれで失礼します。いとこ、いとこの夫さん、子供のこと、大事に育ててあげてください」
何とかつまりながらもそれだけ言って顔ボロボロになった姉ちゃんと部屋を出て、なんとかタクシー拾って家に帰った。
お祝い行くだけだったのによその家の事に首突っ込んでこんな事にしてごめんってずっと謝ってる姉ちゃんに俺はなんて言葉かけていいか分からなくて、ただ姉ちゃんの気が済むまで側にいた。
昨日、叔父さんから電話があって子供の名前が古風だけど普通の名前になったことを聞いたので、カキコ。
お前等も頼むから子供にはまともな名前つけてくれよ。
叔父さん達にお祝い渡した後、いとこ達の所に行って思い出話に花を咲かせて、その内に子供の名前はどんなのにしたのかって話題になって告げられたら名前にぎょっとしたよ。
もろDQNネームなそれに俺はギョッとしたけど、隣に居た姉ちゃんが無表情になった。
「素敵でしょ?」って聞いてきたいとこに無表情のままポツリと呟いた。
「将来、この子はあんたたちの付けた名前で苦労する羽目になるんだろうね…」
それを聞いた叔父さん達やいとこの夫とその両親達が激怒した(「何言ってんだ」とか「余所の事に口を挟むのか」とかさんざん言われた)けど、いとこ自身がはっとした顔して青ざめていった。
理由は簡単、姉ちゃんも所謂DQNネームで小中の間、名前のせいでいじめの被害にあってた事知ってるから。
(運子って名前のせいで汚物って呼ばれて水かけられたりとか言う感じ、俺と違って勉強や運動も出来たからそのやっかみもあったのかも)
その事は親戚中も知っているから
「子供が出来たら、真っ当な名前付けよう」
って皆で言ってたけど、子供(孫)が産まれてハッピーになったいとこ達からはそれがすっぽ抜けたらしい。
向こうの罵声に堪忍袋の緒が切れて怒鳴り返そうとした俺だったけど、姉ちゃんにそれ止められて、姉ちゃんが自分の名前を名乗った。
「変な名前」だの「おかしな名前だと人格もおかしくなるんだ」といとこの夫ズが言い始めて、ここでようやく叔父さん達が「そんなつもりじゃ」と弁解し始めた。
でも姉ちゃんはそれを遮って、彼らを睨んだ
「おかしな名前だと人格もおかしくなると仰いますが、その子はどうなんですか?
素敵な名前と言えますか?
私の名前は○○ですと胸を張って言える名前だとおもうんですか?
風俗嬢の様な名前を付けられたこの子が自分が愛されて生まれてきたと!思えると本気で思うんですか?!
私は恨みましたよ?
こんな名前を付けた両親やそれを止めてくれなかった周囲を、周囲から中傷される度に!
私はペットじゃない!
こんな名前付けられるなら産まれてこない方がましだった!
何度そう思ったか!」
最後には涙流しながら怒鳴る姉ちゃんに部屋に居た人達が全員気まずそうに俯いてた、いとこは泣いてたし、俺も泣きたくなったけど何とかこらえた。
「…姉が出過ぎた真似を、申し訳ありません。これ以上はご迷惑になるので俺達はこれで失礼します。いとこ、いとこの夫さん、子供のこと、大事に育ててあげてください」
何とかつまりながらもそれだけ言って顔ボロボロになった姉ちゃんと部屋を出て、なんとかタクシー拾って家に帰った。
お祝い行くだけだったのによその家の事に首突っ込んでこんな事にしてごめんってずっと謝ってる姉ちゃんに俺はなんて言葉かけていいか分からなくて、ただ姉ちゃんの気が済むまで側にいた。
昨日、叔父さんから電話があって子供の名前が古風だけど普通の名前になったことを聞いたので、カキコ。
お前等も頼むから子供にはまともな名前つけてくれよ。
■ぼったくるケチママ【946話】
ここで書いてあることに比べるとすごく些細なケチ。
ご近所さんと近くの養鶏所からまとめて卵を購入してわけあってる。
市販の半額以下で新鮮な卵が買える。
わざわざまとめて分け合うのは一度の購入数が100個単位だとかなり安くなるし配達もしてもらえるから。
今まで問題なくやってきたのに最近引っ越してきたケチママがバカやらかした。
購入数に応じて卵のおまけがあるんだけどそれは代金支払いや卵を分けてくれるAさんがそれまでもらってた。
Aさんは「私だけ悪いよ」と言ってくださるけど代金みんなから集めて取りに来た人に渡してってすごく手間だから5個程度のおまけにみんな何も言わないどころか感謝してた。
ケチママは明細のおまけの存在見て「ずるい」「Aさんだけ得して」とうるさくさわぐ。
ご近所みんなが手間のこと話したら自分がやると言い出したので任せた。
そうしたら卵の値段は15個で200円と今までではありえない高値。
明細も見せないし「たまごないと困るでしょ」と強気。
みんなでスーパーで買ったよ。
共同購入もケチママ抜きで再開する予定。
ケチママは卵と支払いを持て余して幼稚園で売り始めて叱られてた。
ざまあw
ご近所さんと近くの養鶏所からまとめて卵を購入してわけあってる。
市販の半額以下で新鮮な卵が買える。
わざわざまとめて分け合うのは一度の購入数が100個単位だとかなり安くなるし配達もしてもらえるから。
今まで問題なくやってきたのに最近引っ越してきたケチママがバカやらかした。
購入数に応じて卵のおまけがあるんだけどそれは代金支払いや卵を分けてくれるAさんがそれまでもらってた。
Aさんは「私だけ悪いよ」と言ってくださるけど代金みんなから集めて取りに来た人に渡してってすごく手間だから5個程度のおまけにみんな何も言わないどころか感謝してた。
ケチママは明細のおまけの存在見て「ずるい」「Aさんだけ得して」とうるさくさわぐ。
ご近所みんなが手間のこと話したら自分がやると言い出したので任せた。
そうしたら卵の値段は15個で200円と今までではありえない高値。
明細も見せないし「たまごないと困るでしょ」と強気。
みんなでスーパーで買ったよ。
共同購入もケチママ抜きで再開する予定。
ケチママは卵と支払いを持て余して幼稚園で売り始めて叱られてた。
ざまあw
■彼氏に女を襲わせたキチ【947話】
私もだけど、友人の方が修羅場だった話
大学生の頃、私の家で男女混合10人くらいで飲み会してた。
11時か12時になったくらいの時に、A(女、小柄)が朝にバイトがあるからと帰った。
ちなみにAの家は私の家から徒歩30分かかんないくらい。
その時は皆気をつけろよーくらいで気にしてなかったんだけど、やっぱり時間も時間だから送ってくると、B(男、草食系)が家を出ようとした。
この時点でAが出てから10分くらい経ってたと思う。
けど、C(男、チャラ男)とD(女、Cの彼女)が買い出しついでに送ってくると申し出た。
じゃあ頼むわーと言って2人にお願いした。
それから30分後くらいにDから電話がきた。
でもただ叫んだり、わめいたりしてて聞き取れなかった。
取りあえず、何か起こったことだけは分かったので動ける人だけでその場に向かった。
現場には倒れてるCと泣き叫ぶD、座り込むAがいた。
結論からいうとCがDの提案でAを襲って返り討ちにあったようだった。
普段からモテてるAが気に食わなかったD。
一人で帰るAをCに襲わせ、男に対してのトラウマを植え付けてやろうと考えたらしい。
けれど、いざ実行してみるとAはCを変質者だと思い。
後ろから抱きしめてきた相手の腕をつかんで頭突き→振り向きざまに蹴り→バッグで殴る→倒れたところに脇腹に蹴り
という容赦ない抵抗をしたらしい。
そのせいでC気絶。
驚いたのと腹が立ったのでDがAを突き飛ばし、泣きながら電話という流れらしい。
この後はもちろんのこと来ていた全員ドン引き。
警察に電話してCとDをお持ち帰りしていただいた。
警察が来るまでの間、暴れるDを抑えてるのが私にとって修羅場だった。
ひっかくし、叩くし、髪の毛引っ張るしでひどい目にあった。
でも、倒れてるCを見て、人間の鼻血ってこんなにでるもんなのかと妙に感心してしまった。
その後加害者であるCの怪我が思った以上にひどかったのと
(Cの怪我は全治三週間ほどで骨にひびが入ったり前歯が欠けたりと結構悲惨だったみたいです)
被害者加害者どっちも学生で、おまけに酔っていたので警察の方から厳重注意で終わりでした。
ただ、Dのふるった暴力で私が全治一週間程度の怪我とAが突き飛ばされたせいで足首に怪我をしてしまったのでDの親御さんから医療費と少しの慰謝料をいただきました。
この一件のせいでCはサークル仲間や同期の友人たち、先輩や教授に怒られたり距離を置かれたらしく、半年ほどしてから大学から消えました。
Dの方は本人は全く反省していなかったのですが、親御さんが大変ご立腹で無理やり大学を辞めさせ、地元に連れて帰ったそうです。
その後どうしているのかはわかりません。
大学生の頃、私の家で男女混合10人くらいで飲み会してた。
11時か12時になったくらいの時に、A(女、小柄)が朝にバイトがあるからと帰った。
ちなみにAの家は私の家から徒歩30分かかんないくらい。
その時は皆気をつけろよーくらいで気にしてなかったんだけど、やっぱり時間も時間だから送ってくると、B(男、草食系)が家を出ようとした。
この時点でAが出てから10分くらい経ってたと思う。
けど、C(男、チャラ男)とD(女、Cの彼女)が買い出しついでに送ってくると申し出た。
じゃあ頼むわーと言って2人にお願いした。
それから30分後くらいにDから電話がきた。
でもただ叫んだり、わめいたりしてて聞き取れなかった。
取りあえず、何か起こったことだけは分かったので動ける人だけでその場に向かった。
現場には倒れてるCと泣き叫ぶD、座り込むAがいた。
結論からいうとCがDの提案でAを襲って返り討ちにあったようだった。
普段からモテてるAが気に食わなかったD。
一人で帰るAをCに襲わせ、男に対してのトラウマを植え付けてやろうと考えたらしい。
けれど、いざ実行してみるとAはCを変質者だと思い。
後ろから抱きしめてきた相手の腕をつかんで頭突き→振り向きざまに蹴り→バッグで殴る→倒れたところに脇腹に蹴り
という容赦ない抵抗をしたらしい。
そのせいでC気絶。
驚いたのと腹が立ったのでDがAを突き飛ばし、泣きながら電話という流れらしい。
この後はもちろんのこと来ていた全員ドン引き。
警察に電話してCとDをお持ち帰りしていただいた。
警察が来るまでの間、暴れるDを抑えてるのが私にとって修羅場だった。
ひっかくし、叩くし、髪の毛引っ張るしでひどい目にあった。
でも、倒れてるCを見て、人間の鼻血ってこんなにでるもんなのかと妙に感心してしまった。
その後加害者であるCの怪我が思った以上にひどかったのと
(Cの怪我は全治三週間ほどで骨にひびが入ったり前歯が欠けたりと結構悲惨だったみたいです)
被害者加害者どっちも学生で、おまけに酔っていたので警察の方から厳重注意で終わりでした。
ただ、Dのふるった暴力で私が全治一週間程度の怪我とAが突き飛ばされたせいで足首に怪我をしてしまったのでDの親御さんから医療費と少しの慰謝料をいただきました。
この一件のせいでCはサークル仲間や同期の友人たち、先輩や教授に怒られたり距離を置かれたらしく、半年ほどしてから大学から消えました。
Dの方は本人は全く反省していなかったのですが、親御さんが大変ご立腹で無理やり大学を辞めさせ、地元に連れて帰ったそうです。
その後どうしているのかはわかりません。
■甥に相続させたい兄嫁【948話】
私は兄・私・弟の兄弟。
みんな既婚だけど我が家だけ小梨。
兄と弟は実家から車で30分以内に住んでいて、私だけ遠方住まい。
兄には女の子が一人で弟には男の子一人と女の子二人の子供有。
私の旦那は一人っ子で祖父母の財産も養子になって相続していてわりと裕福。
それをたまたま知った兄嫁が最近姪っ子を接触させてきて気持ち悪い。
姪っ子は遅くにできた子だからまだ幼稚園なんだが、一人で我が家に泊まりに行かせたいとか私達が旦那が相続した海辺のリゾートマンションに夏場長期滞在する時に一緒に連れて行けとかしつこい。
どれも
「私が子供の扱い慣れてないし姪っ子自体がママ大好きでママなしでは、幼稚園ですらよく休むらしい(兄から聞いた。)ので一人でお泊りとか無理だと思う。」
と言って断ると
「いまからあなた達になれてないと。」
と言う。
なんでと聞くと
「この子がお宅の財産受け取ってあなた達の処分(本当に処分って言った。)をするんだから。」
だってさ。
「悪いけど旦那の方には旦那の従兄もいるから、旦那の財産はもし残ったら旦那方に残すし私の方は弟の甥っ子姪っ子をずっと可愛がっているから、そちらに残します。」
って言ったら
「うちの旦那が長男なんだから家の権利!」
と叫んでいたよ。
長男でも両親の通院や日頃のちょっとした世話なんて一切したことない。
すべて弟嫁に丸投げ。
弟嫁には申し訳なくていろいろお礼をしたり、私が帰省した時は弟嫁をちょっと豪華にもてなすのも気に入らないらしい兄嫁。
「差別。差別。」
と連呼して来たよ。
旦那が裕福って知るまで我が家なんて無視だったのに本当にわかりやすい。
みんな既婚だけど我が家だけ小梨。
兄と弟は実家から車で30分以内に住んでいて、私だけ遠方住まい。
兄には女の子が一人で弟には男の子一人と女の子二人の子供有。
私の旦那は一人っ子で祖父母の財産も養子になって相続していてわりと裕福。
それをたまたま知った兄嫁が最近姪っ子を接触させてきて気持ち悪い。
姪っ子は遅くにできた子だからまだ幼稚園なんだが、一人で我が家に泊まりに行かせたいとか私達が旦那が相続した海辺のリゾートマンションに夏場長期滞在する時に一緒に連れて行けとかしつこい。
どれも
「私が子供の扱い慣れてないし姪っ子自体がママ大好きでママなしでは、幼稚園ですらよく休むらしい(兄から聞いた。)ので一人でお泊りとか無理だと思う。」
と言って断ると
「いまからあなた達になれてないと。」
と言う。
なんでと聞くと
「この子がお宅の財産受け取ってあなた達の処分(本当に処分って言った。)をするんだから。」
だってさ。
「悪いけど旦那の方には旦那の従兄もいるから、旦那の財産はもし残ったら旦那方に残すし私の方は弟の甥っ子姪っ子をずっと可愛がっているから、そちらに残します。」
って言ったら
「うちの旦那が長男なんだから家の権利!」
と叫んでいたよ。
長男でも両親の通院や日頃のちょっとした世話なんて一切したことない。
すべて弟嫁に丸投げ。
弟嫁には申し訳なくていろいろお礼をしたり、私が帰省した時は弟嫁をちょっと豪華にもてなすのも気に入らないらしい兄嫁。
「差別。差別。」
と連呼して来たよ。
旦那が裕福って知るまで我が家なんて無視だったのに本当にわかりやすい。
■ケーキ作れとうざいコトメ【949話】
お菓子作りや料理が好きで子供の誕生日なんかはケーキを作ってお子様ランチ作って色々豪勢にする。
でも好きとはいえ結構疲れる。
甥(実姉子)にはケーキだけ作ってるけど万が一頼まれても料理までは無理。
なのにコトメが
「うちの子の誕生日にケーキ作って!3歳だから三段ね、料理は○○と○○と…(どれも仕込みから時間がかかるものばかり)」
何度無理だと言っても
「実の姉の子にはケーキ作ったんでしょ?ならうちの子にも作って!」
なら4号サイズ一段のイチゴのみシンプルケーキ(娘も甥もこれ)だけだと言うと
「飾りが沢山なきゃ可哀想じゃない!4号サイズなんて小さいの私達の食べる分がない!」
ウトメは
「親のお前が作ってやれ。作れないならその分金をかけてやれ」
と言うが
「○○ちゃん(私)が作ってくれたら問題ないのに!」
「じゃあ○○ちゃんにケーキと料理代を払え。それでも受けるか受けないかは○○ちゃんの自由だ」
と言われて
「何でお金払わなきゃいけないのよ!」
とぶちギレ。
旦那も作らなくて良いって言ってくれてコトメ番号とかは拒否してるけど、昼間に凸してきてはウトメに救援頼む毎日。
ウトメもいい加減疲れてるのに
「仕方ないから作ってやってくれ」
なんて言わず叱り続けてくれてる。
私も何度も作らない、作りたくない。
コトメにはケーキさえ作らないと言ってるがきかねぇえええ
コトメ旦那は
「市販でも手作りでも好きにすれば」
と無関心らしい。
これぐらいで引越しまでしたくないけど旦那もウトメも疲れて可哀想。
一回でも作ったらこれから先何度も頼まれそうだし…
つうか甥の誕生日過ぎたのに今からでも良いからとかしつこすぎる!
あぁもうコトメうぜぇえええええ
でも好きとはいえ結構疲れる。
甥(実姉子)にはケーキだけ作ってるけど万が一頼まれても料理までは無理。
なのにコトメが
「うちの子の誕生日にケーキ作って!3歳だから三段ね、料理は○○と○○と…(どれも仕込みから時間がかかるものばかり)」
何度無理だと言っても
「実の姉の子にはケーキ作ったんでしょ?ならうちの子にも作って!」
なら4号サイズ一段のイチゴのみシンプルケーキ(娘も甥もこれ)だけだと言うと
「飾りが沢山なきゃ可哀想じゃない!4号サイズなんて小さいの私達の食べる分がない!」
ウトメは
「親のお前が作ってやれ。作れないならその分金をかけてやれ」
と言うが
「○○ちゃん(私)が作ってくれたら問題ないのに!」
「じゃあ○○ちゃんにケーキと料理代を払え。それでも受けるか受けないかは○○ちゃんの自由だ」
と言われて
「何でお金払わなきゃいけないのよ!」
とぶちギレ。
旦那も作らなくて良いって言ってくれてコトメ番号とかは拒否してるけど、昼間に凸してきてはウトメに救援頼む毎日。
ウトメもいい加減疲れてるのに
「仕方ないから作ってやってくれ」
なんて言わず叱り続けてくれてる。
私も何度も作らない、作りたくない。
コトメにはケーキさえ作らないと言ってるがきかねぇえええ
コトメ旦那は
「市販でも手作りでも好きにすれば」
と無関心らしい。
これぐらいで引越しまでしたくないけど旦那もウトメも疲れて可哀想。
一回でも作ったらこれから先何度も頼まれそうだし…
つうか甥の誕生日過ぎたのに今からでも良いからとかしつこすぎる!
あぁもうコトメうぜぇえええええ
■美人の警備員【950話】
私がしたのではなくて、見たものですが前に住んでいた団地で刃物を使った事件がありました。
それを撃退した鳶たちと警備の女の子の話です。
フェイク有り。
数年前の話です。
当時その団地では改修工事が行われていて、その事件の日は足場の解体をしていました。
私はヒョロガリのおっさんなので、がたいのいい若い鳶のお兄ちゃんたちは少し怖いと思っていましたが、すれ違えば元気のよい挨拶をしてくれる人たちでした。
そんな彼らにいつもついて回る警備の女の子がいました。
綺麗で若い女の子なのに警備員をしてるという珍しさもあり、近所で話題になったりもしていました。
近所のおっさんたちは
「今日、警備ちゃんとお話したんだよー。」
なんてデレデレはなしていましたが、私は挨拶をするくらいしかできませんでした。
それでも勇気を出して一度
「今日は暑いですね。」
と話しかけたところ
「そうですね。お体に気を付けてくださいね。」
と返してくれて、その日は仕事を頑張ろうなんて思ったりしたこともありました。
ある日のこと、外から悲鳴や怒号が聞こえてきました。
何事かとベランダから声のするほうを見てみると、私の部屋のすぐ下でその女の子が警笛を鳴らしながら足場で使う長い鉄棒?みたいなものを構えていました。
そしてあの細い体からでているとは思えないほどの大きな声で、
「刃物を持っています!逃げてください!子供を避難させてください!」
と叫んでいました。
幸いなことに彼女のまわりに住人は少なくすぐに避難していったようでしたが、彼女にあと数メートルのところまで迫っている犯人の手には、長い刺身包丁のようなものが握られていました。
私はただ呆然とその姿を見守ることしかできませんでした。
犯人はうるさいなどと喚きながら包丁を振り回していました。
その様子に気づいた鳶のお兄ちゃんたちは、同じく長い鉄棒を構え、円になって取り囲んでいました。
彼女は
「頭はだめ、殺してしまう!腕や足にしてください!」
と叫んでいました。
鳶たちも怒鳴り声をあげていて、ますます呆然とその様子を見ているしかなかったのですが、遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきました。
すると犯人は、たぶん唯一の女の子だったからでしょう。
警備の女の子に向かっていったのです。
あ!と思った一瞬、彼女は構えていた鉄棒で包丁をたたき落とし、足を何度か叩いた後、体制を崩した犯人を投げ飛ばしたのです。
そこから一斉に鳶たちが犯人を袋叩きにし、ロープでぐるぐる巻きにしました。
すぐにたくさんの警察官がやってきて、無事犯人は逮捕されていきましたが、彼女はその場でへたり込み泣いているようでした。
後から警察官がやってきて事情聴取のようなものをされたり、当時は別の大きな事件があったのでニュースでは見かけなかったのですが、新聞で”現場の作業員たちの素晴らしい判断”みたいな記事を見ました。
その新聞では、犯人は私の住んでいた団地の住人ではなく近所のマンションの住人で、工事の音がうるさく犯行に及んだとのことでした。
その後、どこから伝わったのか鳶のお兄ちゃんたちは子供の間でヒーロー扱い。
もともと気さくで子供の面倒見もよく、たまに手のあいている時間に子供の相手をしてあげてるところを見かけるような人たちです。
ますます子供たちはお兄ちゃんたちが大好きになったらしく、工事が終わる頃には帰らないでと泣きつかれていました。
奥様方には、逞しいわ~なんて言われていて、ちょっと羨ましかったです。
実は先日、会社の用事で近所の交番に行ったのですが、なんとその彼女に会ったのです。
そして彼女も私のことを覚えていてくれて、当時のことを少し話しました。
彼女は学生バイトで警備をしていたらしく、投げ飛ばしたことについては柔道で全国大会の選抜選手だったそう。
事件後、警察署でお決まりの警察官になってみないかと聞かれ、とっさに行動できずオロオロしてしまった自分が悔しく(そうは見えませんでしたが)いざという時に大切な人たちを守れるようになりたく、警察官になろうと決めたそうです。
しかし後にも先にも犯人と対峙したのはあれ以来で、事件がないのは嬉しいと笑って話していました。
誰も怪我をすることなく逮捕されたのは、彼女たちのおかげだと思います。
私は今でも冴えないおっさんですが、彼女たちのようにいざという時家族を守れる人になりたいものです。
彼女と再会して思い出したので書き込みしました。
長文失礼しました。
それを撃退した鳶たちと警備の女の子の話です。
フェイク有り。
数年前の話です。
当時その団地では改修工事が行われていて、その事件の日は足場の解体をしていました。
私はヒョロガリのおっさんなので、がたいのいい若い鳶のお兄ちゃんたちは少し怖いと思っていましたが、すれ違えば元気のよい挨拶をしてくれる人たちでした。
そんな彼らにいつもついて回る警備の女の子がいました。
綺麗で若い女の子なのに警備員をしてるという珍しさもあり、近所で話題になったりもしていました。
近所のおっさんたちは
「今日、警備ちゃんとお話したんだよー。」
なんてデレデレはなしていましたが、私は挨拶をするくらいしかできませんでした。
それでも勇気を出して一度
「今日は暑いですね。」
と話しかけたところ
「そうですね。お体に気を付けてくださいね。」
と返してくれて、その日は仕事を頑張ろうなんて思ったりしたこともありました。
ある日のこと、外から悲鳴や怒号が聞こえてきました。
何事かとベランダから声のするほうを見てみると、私の部屋のすぐ下でその女の子が警笛を鳴らしながら足場で使う長い鉄棒?みたいなものを構えていました。
そしてあの細い体からでているとは思えないほどの大きな声で、
「刃物を持っています!逃げてください!子供を避難させてください!」
と叫んでいました。
幸いなことに彼女のまわりに住人は少なくすぐに避難していったようでしたが、彼女にあと数メートルのところまで迫っている犯人の手には、長い刺身包丁のようなものが握られていました。
私はただ呆然とその姿を見守ることしかできませんでした。
犯人はうるさいなどと喚きながら包丁を振り回していました。
その様子に気づいた鳶のお兄ちゃんたちは、同じく長い鉄棒を構え、円になって取り囲んでいました。
彼女は
「頭はだめ、殺してしまう!腕や足にしてください!」
と叫んでいました。
鳶たちも怒鳴り声をあげていて、ますます呆然とその様子を見ているしかなかったのですが、遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきました。
すると犯人は、たぶん唯一の女の子だったからでしょう。
警備の女の子に向かっていったのです。
あ!と思った一瞬、彼女は構えていた鉄棒で包丁をたたき落とし、足を何度か叩いた後、体制を崩した犯人を投げ飛ばしたのです。
そこから一斉に鳶たちが犯人を袋叩きにし、ロープでぐるぐる巻きにしました。
すぐにたくさんの警察官がやってきて、無事犯人は逮捕されていきましたが、彼女はその場でへたり込み泣いているようでした。
後から警察官がやってきて事情聴取のようなものをされたり、当時は別の大きな事件があったのでニュースでは見かけなかったのですが、新聞で”現場の作業員たちの素晴らしい判断”みたいな記事を見ました。
その新聞では、犯人は私の住んでいた団地の住人ではなく近所のマンションの住人で、工事の音がうるさく犯行に及んだとのことでした。
その後、どこから伝わったのか鳶のお兄ちゃんたちは子供の間でヒーロー扱い。
もともと気さくで子供の面倒見もよく、たまに手のあいている時間に子供の相手をしてあげてるところを見かけるような人たちです。
ますます子供たちはお兄ちゃんたちが大好きになったらしく、工事が終わる頃には帰らないでと泣きつかれていました。
奥様方には、逞しいわ~なんて言われていて、ちょっと羨ましかったです。
実は先日、会社の用事で近所の交番に行ったのですが、なんとその彼女に会ったのです。
そして彼女も私のことを覚えていてくれて、当時のことを少し話しました。
彼女は学生バイトで警備をしていたらしく、投げ飛ばしたことについては柔道で全国大会の選抜選手だったそう。
事件後、警察署でお決まりの警察官になってみないかと聞かれ、とっさに行動できずオロオロしてしまった自分が悔しく(そうは見えませんでしたが)いざという時に大切な人たちを守れるようになりたく、警察官になろうと決めたそうです。
しかし後にも先にも犯人と対峙したのはあれ以来で、事件がないのは嬉しいと笑って話していました。
誰も怪我をすることなく逮捕されたのは、彼女たちのおかげだと思います。
私は今でも冴えないおっさんですが、彼女たちのようにいざという時家族を守れる人になりたいものです。
彼女と再会して思い出したので書き込みしました。
長文失礼しました。
■叔父の婚外子【951話】
婚外子のニュースを見ながら思い出した修羅場。
叔母の夫が外に子供を作ってた。
叔母夫はその子(A)を認知して、養育費も出していた。
やがて叔母夫が病に倒れ、存命のうちに相続をまとめる事になった。
叔母は勿論、Aにはびた一文あげない、一切無視と言う姿勢。
弁護士が子供の相続権について色々話していたけど、叔母は
「認知は認めた。夫が時々会いにいくのも養育費も認めた。
でも相続だけはこちらの最後の砦、正妻と嫡子である証。
私達の支えの元に夫は生活できたのだし、あちらに養育費も支払う事が出来た。
あちらはおいしい蜜を吸っていただけ。
だから絶対に相続させない。」
という意見。
結局Aの家族は何も言ってこなくて、それで決まった。
しかし、私は知っている。
叔母夫を支えていたのはA一家だったという事を。
毎日の世話や仕事のサポート、完全に向こうが全部やっていた。
叔母はいわゆるお嬢様で、家事全般駄目でヒス持ちだった。
叔母夫は何度も離婚を申し入れたそうだけど、どんな条件を出しても叔母が絶対に認めなかったので無理だった。
やがて叔母夫はA母と家庭を持って、そちらに行きっぱなしになった。
それでも叔母は絶対に離婚しなかった。女の意地だって。
病気の説明の時も、叔母は叔母夫の既往症を何も知らなくて、A母が全部やっていた。
事実上、あっちが本当の家族になっていた。
私は叔母の子供二人と幼なじみとして育っているが、二人ともとにかく見栄っ張りの嘘つきで、金遣いがおかしかったので距離を置いていた。
Aの方は、実は、あるお稽古ごとが私と一緒だった。
自分達の立場を知らずに仲良くなった。
お互い全然別の場所から都心のお稽古場に通っていた。
私の方は名字が違うから向こうも気付かなかったんだろう。
Aは、良い奴だった。
私が絵の具を隠されて困っていた時は黙って自分の分を差し出してくれたし、物をなくした時は遅くまで残って一緒に探してくれた。
珍しい画材を探していた時も、知り合いのつてを当たってくれた。
とにかく与える事を惜しまない、もったいぶらない質の人間だった。
そしてAの母親も同じタイプの人だった。
叔母の夫が外に子供を作ってた。
叔母夫はその子(A)を認知して、養育費も出していた。
やがて叔母夫が病に倒れ、存命のうちに相続をまとめる事になった。
叔母は勿論、Aにはびた一文あげない、一切無視と言う姿勢。
弁護士が子供の相続権について色々話していたけど、叔母は
「認知は認めた。夫が時々会いにいくのも養育費も認めた。
でも相続だけはこちらの最後の砦、正妻と嫡子である証。
私達の支えの元に夫は生活できたのだし、あちらに養育費も支払う事が出来た。
あちらはおいしい蜜を吸っていただけ。
だから絶対に相続させない。」
という意見。
結局Aの家族は何も言ってこなくて、それで決まった。
しかし、私は知っている。
叔母夫を支えていたのはA一家だったという事を。
毎日の世話や仕事のサポート、完全に向こうが全部やっていた。
叔母はいわゆるお嬢様で、家事全般駄目でヒス持ちだった。
叔母夫は何度も離婚を申し入れたそうだけど、どんな条件を出しても叔母が絶対に認めなかったので無理だった。
やがて叔母夫はA母と家庭を持って、そちらに行きっぱなしになった。
それでも叔母は絶対に離婚しなかった。女の意地だって。
病気の説明の時も、叔母は叔母夫の既往症を何も知らなくて、A母が全部やっていた。
事実上、あっちが本当の家族になっていた。
私は叔母の子供二人と幼なじみとして育っているが、二人ともとにかく見栄っ張りの嘘つきで、金遣いがおかしかったので距離を置いていた。
Aの方は、実は、あるお稽古ごとが私と一緒だった。
自分達の立場を知らずに仲良くなった。
お互い全然別の場所から都心のお稽古場に通っていた。
私の方は名字が違うから向こうも気付かなかったんだろう。
Aは、良い奴だった。
私が絵の具を隠されて困っていた時は黙って自分の分を差し出してくれたし、物をなくした時は遅くまで残って一緒に探してくれた。
珍しい画材を探していた時も、知り合いのつてを当たってくれた。
とにかく与える事を惜しまない、もったいぶらない質の人間だった。
そしてAの母親も同じタイプの人だった。
でも、叔母の子がAと私の事を知って、叔母夫の差し金だろう、あんたはあっちと繋がっているね!ってスパイみたいに言われて親戚中から責められた。
私の両親も、ややこしいから出来たらお付き合いは避けたら…みたいな感じだった。
それ以来叔母一家から目の敵にされてあなたも将来二号になる、なんて言われた。
でも、逆に叔母夫とは少し話すようになった。
そんな頃、叔母夫が病気に倒れて、余命宣告。
若いから進行が早かった。
叔母夫が病院で亡くなって、相続は前述の通り叔母と叔母子が全部継いで、だけど叔母夫の遺言状に墓は要らない、骨はAに渡して欲しい、と。
叔母は何故か私を殴った。
襲いかかってきたって感じ。
その場にA一家はいなかった(頑として呼ばなかった)。
でも、元々実家一族の墓(超豪華)に入りたかった叔母は渋々それを了解、ひとしきり泣きわめいていた。
それから暫くして、私は美大でAと再会した。
元々希望校が一緒だったから、会うだろうとは思っていた。
A母とAと、叔母夫(以下A父)の墓参りに行った
樹木葬というやつで、木がお墓になっていた。奇麗だった。
既に飼っていた柴犬が一緒に眠っているそうだ。
A父が元気な頃から、家族で話し合ってこうしたそうだ。
そして、A父は美大を中退していた。
バイト先で社長令嬢の叔母に見初められて婚約が決まり、中退させられ、名門大学の経済学部に再入学していたそうだ。
A父はそれをAにもA母にも会社の人にも話さなかったけど、Aが何食わぬ感じで絵を描く人になっていくのが嬉しくて、Aの未来の学費分などは先にすべてA母に渡していたそうだ。
Aが入学したのはA父が中退した美大だった。
A父が無くなる直前にAに充てた手紙があって、
「幸せな結婚をして下さい」
と書いてあってなんか泣けた。
私が叔母だったら、見下していた婚外子が夫の希望していた進路についたなんて最も苛つくと思うけど、叔母はその辺のことはどうでもいいみたいだった。
父曰く、美大中退させた事を忘れているんじゃないかと。
叔母と叔母子は今でも私を見ると嫌がらせをしてくるし、周りもそれを見て見ぬ振りをする。
叔母は、傷付けられた被害者だから仕方ないんだって。
私は、叔母の人生はなんとも辻褄があっているんじゃないかと感じる。
こういうのを知ってしまったので、婚外子のニュースは微妙な気持ちで見ている。
叔母が悪いとは思ってない。A父が悪いと思う。
ただ、難しいなあと思う。
お金じゃなくて、感情の問題なんだろうから。
長文すみませんでした。フェイクあります。
私の両親も、ややこしいから出来たらお付き合いは避けたら…みたいな感じだった。
それ以来叔母一家から目の敵にされてあなたも将来二号になる、なんて言われた。
でも、逆に叔母夫とは少し話すようになった。
そんな頃、叔母夫が病気に倒れて、余命宣告。
若いから進行が早かった。
叔母夫が病院で亡くなって、相続は前述の通り叔母と叔母子が全部継いで、だけど叔母夫の遺言状に墓は要らない、骨はAに渡して欲しい、と。
叔母は何故か私を殴った。
襲いかかってきたって感じ。
その場にA一家はいなかった(頑として呼ばなかった)。
でも、元々実家一族の墓(超豪華)に入りたかった叔母は渋々それを了解、ひとしきり泣きわめいていた。
それから暫くして、私は美大でAと再会した。
元々希望校が一緒だったから、会うだろうとは思っていた。
A母とAと、叔母夫(以下A父)の墓参りに行った
樹木葬というやつで、木がお墓になっていた。奇麗だった。
既に飼っていた柴犬が一緒に眠っているそうだ。
A父が元気な頃から、家族で話し合ってこうしたそうだ。
そして、A父は美大を中退していた。
バイト先で社長令嬢の叔母に見初められて婚約が決まり、中退させられ、名門大学の経済学部に再入学していたそうだ。
A父はそれをAにもA母にも会社の人にも話さなかったけど、Aが何食わぬ感じで絵を描く人になっていくのが嬉しくて、Aの未来の学費分などは先にすべてA母に渡していたそうだ。
Aが入学したのはA父が中退した美大だった。
A父が無くなる直前にAに充てた手紙があって、
「幸せな結婚をして下さい」
と書いてあってなんか泣けた。
私が叔母だったら、見下していた婚外子が夫の希望していた進路についたなんて最も苛つくと思うけど、叔母はその辺のことはどうでもいいみたいだった。
父曰く、美大中退させた事を忘れているんじゃないかと。
叔母と叔母子は今でも私を見ると嫌がらせをしてくるし、周りもそれを見て見ぬ振りをする。
叔母は、傷付けられた被害者だから仕方ないんだって。
私は、叔母の人生はなんとも辻褄があっているんじゃないかと感じる。
こういうのを知ってしまったので、婚外子のニュースは微妙な気持ちで見ている。
叔母が悪いとは思ってない。A父が悪いと思う。
ただ、難しいなあと思う。
お金じゃなくて、感情の問題なんだろうから。
長文すみませんでした。フェイクあります。
■病院で見た不倫修羅場【952話】
修羅場に遭遇した何年か前の話をひとつ。
夕飯も終わってダラダラしていたら中校生の子供が腹痛と嘔吐と下痢で具合が悪いと言い出した。
出るもんが出れば大丈夫だろうと様子をみていたが、良くなりそうもないので総合病院の救急外来を受診。
他の患者が居なかったので直ぐ診てもらえ、取りあえず点滴一本で様子をみてダメだったら入院ねと診察室の隅のベッドで点滴を始めた。
しばらくすると痛みも落ち着いたらしく子供は寝てしまった。
おっ、これなら入院しないで帰れるかなと思った矢先、救急車が入ってきた。
静まり返った部屋が急に慌しくなり緊張が走る。
患者は40歳代の男性で、車の中で女性と話をしている最中、急に様子がおかしくなったそう。
意識不明のうえ失禁、呼びかけに応答無しなのに何故か体を動かしているとか。
付き添いの女性が泣きながら訴えてる中、医者は冷静に対処してた。
カーテン一枚なので、顔は見えないけど良く聞こえる。
このあたりで子供の点滴が終わり、看護師さんを呼ぶも
「点滴かえますねー」
あれ? そうよね、あっちは大変だし、こっちはもう一本いっとくかーの流れなのかな。
更にカーテン越しに会話が聞こえてくる。
「失礼ですけどご家族の方ですか?」
「あの、会社の同僚です、、、、」
あれやこれや話が続く。
患者の男性とは個人的な付き合いで、一緒に出かけようと車に乗り込んだあと異変が起こったらしい。
気が動転してるせいなのか冷静な医者の前だからなのか、付き添ってきた女性は実は同じ会社で不倫関係にあること等を詳しく話していた。
「非常に良くない状態なのでこれ以上はあなたにお話しすることができません。至急ご家族の方と連絡を取りたいのですが。」
病院側か女性か、どっちが連絡するかでもめてたようだったが結局、病院からではなく不倫相手の女性が家族に連絡しに行った。
その後、意識不明なのに暴れて危険だからと全員で検査に行ってしまい、診察室に子供と二人きりで残された。
もうすぐ小さい点滴が終わってしまう、でも誰もいない。
とりあえずロックの仕方は知ってたので点滴を止めて待つことに。
時計を見ると1時を過ぎていた。
子供はグーグー寝てるしこれで帰れるかなとぼんやり考えていたところへ検査から戻ってきたので、看護師さんに点滴が無くなったことを話す。
「点滴かえますねー」
そうよね、あっちは重態でry
医者はレントゲンの写真見ながら、他の医者に電話で相談してるらしく忙しそうだった。
不倫相手の女性もいないようだし、お茶でも買うかと自動販売機に行くと、パジャマに上着をひっかけた姿の奥さんと小学生くらいの子供二人が来るのが見えた。
夕飯も終わってダラダラしていたら中校生の子供が腹痛と嘔吐と下痢で具合が悪いと言い出した。
出るもんが出れば大丈夫だろうと様子をみていたが、良くなりそうもないので総合病院の救急外来を受診。
他の患者が居なかったので直ぐ診てもらえ、取りあえず点滴一本で様子をみてダメだったら入院ねと診察室の隅のベッドで点滴を始めた。
しばらくすると痛みも落ち着いたらしく子供は寝てしまった。
おっ、これなら入院しないで帰れるかなと思った矢先、救急車が入ってきた。
静まり返った部屋が急に慌しくなり緊張が走る。
患者は40歳代の男性で、車の中で女性と話をしている最中、急に様子がおかしくなったそう。
意識不明のうえ失禁、呼びかけに応答無しなのに何故か体を動かしているとか。
付き添いの女性が泣きながら訴えてる中、医者は冷静に対処してた。
カーテン一枚なので、顔は見えないけど良く聞こえる。
このあたりで子供の点滴が終わり、看護師さんを呼ぶも
「点滴かえますねー」
あれ? そうよね、あっちは大変だし、こっちはもう一本いっとくかーの流れなのかな。
更にカーテン越しに会話が聞こえてくる。
「失礼ですけどご家族の方ですか?」
「あの、会社の同僚です、、、、」
あれやこれや話が続く。
患者の男性とは個人的な付き合いで、一緒に出かけようと車に乗り込んだあと異変が起こったらしい。
気が動転してるせいなのか冷静な医者の前だからなのか、付き添ってきた女性は実は同じ会社で不倫関係にあること等を詳しく話していた。
「非常に良くない状態なのでこれ以上はあなたにお話しすることができません。至急ご家族の方と連絡を取りたいのですが。」
病院側か女性か、どっちが連絡するかでもめてたようだったが結局、病院からではなく不倫相手の女性が家族に連絡しに行った。
その後、意識不明なのに暴れて危険だからと全員で検査に行ってしまい、診察室に子供と二人きりで残された。
もうすぐ小さい点滴が終わってしまう、でも誰もいない。
とりあえずロックの仕方は知ってたので点滴を止めて待つことに。
時計を見ると1時を過ぎていた。
子供はグーグー寝てるしこれで帰れるかなとぼんやり考えていたところへ検査から戻ってきたので、看護師さんに点滴が無くなったことを話す。
「点滴かえますねー」
そうよね、あっちは重態でry
医者はレントゲンの写真見ながら、他の医者に電話で相談してるらしく忙しそうだった。
不倫相手の女性もいないようだし、お茶でも買うかと自動販売機に行くと、パジャマに上着をひっかけた姿の奥さんと小学生くらいの子供二人が来るのが見えた。
こそこそとカーテン裏のベッドへ戻る私。
意識不明の夫を見て泣き崩れる奥さんと子供で診察室は一気に修羅場と化した。
医者は奥さんに状況を説明したあと、命にかかわる危険な状態で場合によっては手術だということ、会わせたい人がいたら連絡したほうがいいことを話していた。
奥さんの嗚咽、名前を呼ぶ声が聞こえてくる。
もらい泣きしそうになりながらも何故か息を殺してしまう。
しばらくして、連絡を取りに外に出たらしい奥さんと、不倫相手との言い争いが聞こえてきた。
てっきり帰ったと思ってたけどまだいたらしい。
入院準備が出来たら病室から迎えが来るはずだけど、時間がかかっているようだった。
やっと来た入院の迎えに、一緒について行こうとする医者を看護師が捕まえてひそひそしてる。
やっぱり忘れられていたんだね。
そうよね、あっちは重態でry
これで帰れると思っている私に向かって医者は言った。
「だいぶ落ち着いているようなので、2・3日入院しましょうか」
せめて点滴一本終わった時点で言ってくれたらよかったのにと思うが、この状況では仕方がないと納得した。
カーテン越しに起こっている緊急事態の中、部外者の私がここに居たらマズイんじゃないかという思いで、身動きできず息を潜めていたので体がコチコチになった。
その後、その家族の話を聞く機会もなくどうなったのかは分からない。
意識不明の夫を見て泣き崩れる奥さんと子供で診察室は一気に修羅場と化した。
医者は奥さんに状況を説明したあと、命にかかわる危険な状態で場合によっては手術だということ、会わせたい人がいたら連絡したほうがいいことを話していた。
奥さんの嗚咽、名前を呼ぶ声が聞こえてくる。
もらい泣きしそうになりながらも何故か息を殺してしまう。
しばらくして、連絡を取りに外に出たらしい奥さんと、不倫相手との言い争いが聞こえてきた。
てっきり帰ったと思ってたけどまだいたらしい。
入院準備が出来たら病室から迎えが来るはずだけど、時間がかかっているようだった。
やっと来た入院の迎えに、一緒について行こうとする医者を看護師が捕まえてひそひそしてる。
やっぱり忘れられていたんだね。
そうよね、あっちは重態でry
これで帰れると思っている私に向かって医者は言った。
「だいぶ落ち着いているようなので、2・3日入院しましょうか」
せめて点滴一本終わった時点で言ってくれたらよかったのにと思うが、この状況では仕方がないと納得した。
カーテン越しに起こっている緊急事態の中、部外者の私がここに居たらマズイんじゃないかという思いで、身動きできず息を潜めていたので体がコチコチになった。
その後、その家族の話を聞く機会もなくどうなったのかは分からない。
■コトメが海外赴任【953話】
うちのコトメは若くして、世界で名の知られている組織に所属している人。
そのため仕事はいつも海外のそれなりに危険なところで長期滞在とか。
でも今度、結婚と昇進(ここらへんが独特のシステムっぽくてよく分からないのだけれど)でコトメは観光で有名な外国に。
恐らくそこでコトメは落ち着くだろうとのことだから、
「夏休みにちょうどいいから遊びにおいでよー」
とのこと。
うちは夫婦そろって英語は話せないし、海外旅行に行くほど度胸もない。
でもコトメ(とコトメ婚約者)が通訳してくれるから一度は海外旅行しといた方が楽しいよ!という言葉に胸を躍らせて頷いた。
うちの子供たちも喜んでたんだけど、喜ばなかったのは義弟嫁。
なんでウチには声がかからないの!?と。
でも考えるまでもなく義弟嫁なんて誰も呼びたがらない。
トメ、ウトの介護はやらないのでよろしく宣言。
私を相手に石女発言、私の妊娠の時には
「余計なことかもしれませんが障害児が生まれる可能性も」
発言。
コトメを相手に嫌味連発。
年に一度もない帰省時に異世界のような外国の話をするコトメに質問攻めしたのは私たちなのに、コトメに向かって、
「自分の話ばっかりですねー」
「コトメさんって昔からそんなタイプだったんですか?ひょっとして自己中?」
とかいう。
そんな義弟嫁なんて誰が呼びたいか!
コトメの電話番号知らないしメアド知らないし連絡手段のない義弟嫁はトメにもウトにも私にも、そして外国嫌いの義弟にもスルーされてるらしい。
可哀想なのは同じ小学校のため旅行の話を知ってる義弟子だけどまぁ仕方ないよね。
というかうちの子らには旅行のことは話すなといったのに…orz
コトメに心労がいかないよう、そして我が家全員初の海外旅行を守るために、家族一丸となって頑張ります。
そのため仕事はいつも海外のそれなりに危険なところで長期滞在とか。
でも今度、結婚と昇進(ここらへんが独特のシステムっぽくてよく分からないのだけれど)でコトメは観光で有名な外国に。
恐らくそこでコトメは落ち着くだろうとのことだから、
「夏休みにちょうどいいから遊びにおいでよー」
とのこと。
うちは夫婦そろって英語は話せないし、海外旅行に行くほど度胸もない。
でもコトメ(とコトメ婚約者)が通訳してくれるから一度は海外旅行しといた方が楽しいよ!という言葉に胸を躍らせて頷いた。
うちの子供たちも喜んでたんだけど、喜ばなかったのは義弟嫁。
なんでウチには声がかからないの!?と。
でも考えるまでもなく義弟嫁なんて誰も呼びたがらない。
トメ、ウトの介護はやらないのでよろしく宣言。
私を相手に石女発言、私の妊娠の時には
「余計なことかもしれませんが障害児が生まれる可能性も」
発言。
コトメを相手に嫌味連発。
年に一度もない帰省時に異世界のような外国の話をするコトメに質問攻めしたのは私たちなのに、コトメに向かって、
「自分の話ばっかりですねー」
「コトメさんって昔からそんなタイプだったんですか?ひょっとして自己中?」
とかいう。
そんな義弟嫁なんて誰が呼びたいか!
コトメの電話番号知らないしメアド知らないし連絡手段のない義弟嫁はトメにもウトにも私にも、そして外国嫌いの義弟にもスルーされてるらしい。
可哀想なのは同じ小学校のため旅行の話を知ってる義弟子だけどまぁ仕方ないよね。
というかうちの子らには旅行のことは話すなといったのに…orz
コトメに心労がいかないよう、そして我が家全員初の海外旅行を守るために、家族一丸となって頑張ります。
■弟が東大を受験【954話】
出来のいい弟が東大を受験することになった。
教師からも受ければまず落ちることはないだろうといわれて三者面談にいった母親は狂喜した。
がどっから弟が東大を受けることが知られてからが修羅場と化した。
まずはうちの本家のおっさんたちが
「東大にいくなんぞ本家を馬鹿にしるのか!」
と猛反対してきた。
本家に対しては従順だった父はなんとか弟を説得しようとしたが逆に母親が
「息子の味方をしないなんてお前は本当に父親なのか!」
と言って喧嘩状態になる。
次に隣の家が
「夜遅くまで灯りが点いていて寝れん!9時には電気を消せ!」
と言って文句を言ってきた。
9時を過ぎて灯りが点いてるとインターホンを連打して
「灯りをつけるなっていってんだろうが!!!」
とキチガイのように怒鳴り込んでくるようになった。
弟も半分ノイローゼ気味になってしまうが当時別の県で一人暮らししていた俺のアパートに住むようになったため何とか東大に受かった。
その後母親と父親は離婚した。
母親は当時の事が相当トラウマになったので
「お前はあんな事をするような父親にはなるなよ」
とことあるごとに説教されるようになった。
--後日投稿--
父親に関しては離婚当初は可愛そうに思ったさ。
けど本家が
「嫁に逃げられるなんぞ恥だ」
といって強引に再婚させたんだぜ。
20代のフィリピン人妻とさ。
若い奥さんもらってデレデレなのは仕方ないけど
「もっと早く離婚しておけばよかった」
といった時にはとうとう愛想がつきたよ。
母親にいったら
「あんたもああなるかもしれないから気をつけなよ」
とまたも説教されたけどな。
教師からも受ければまず落ちることはないだろうといわれて三者面談にいった母親は狂喜した。
がどっから弟が東大を受けることが知られてからが修羅場と化した。
まずはうちの本家のおっさんたちが
「東大にいくなんぞ本家を馬鹿にしるのか!」
と猛反対してきた。
本家に対しては従順だった父はなんとか弟を説得しようとしたが逆に母親が
「息子の味方をしないなんてお前は本当に父親なのか!」
と言って喧嘩状態になる。
次に隣の家が
「夜遅くまで灯りが点いていて寝れん!9時には電気を消せ!」
と言って文句を言ってきた。
9時を過ぎて灯りが点いてるとインターホンを連打して
「灯りをつけるなっていってんだろうが!!!」
とキチガイのように怒鳴り込んでくるようになった。
弟も半分ノイローゼ気味になってしまうが当時別の県で一人暮らししていた俺のアパートに住むようになったため何とか東大に受かった。
その後母親と父親は離婚した。
母親は当時の事が相当トラウマになったので
「お前はあんな事をするような父親にはなるなよ」
とことあるごとに説教されるようになった。
--後日投稿--
父親に関しては離婚当初は可愛そうに思ったさ。
けど本家が
「嫁に逃げられるなんぞ恥だ」
といって強引に再婚させたんだぜ。
20代のフィリピン人妻とさ。
若い奥さんもらってデレデレなのは仕方ないけど
「もっと早く離婚しておけばよかった」
といった時にはとうとう愛想がつきたよ。
母親にいったら
「あんたもああなるかもしれないから気をつけなよ」
とまたも説教されたけどな。
■バイキングに移動式ベットの客【955話】
つい最近の衝撃的だった出来事
娘二人とショッピングモールの中にあるランチバイキングのお店に行った。
開店前に並び、開店と同時に入店して食べはじめて10分くらいしたところで、店員が
「車椅子のお客様がくるので少し席を詰めて通路をあけてもらえませんか?」
と言いにきた。
人気店ですでにほぼ満席だったけど、店の奥のほうに8人がけの席が「予約席」になって空いており、ああ、あそこまで車椅子でいくんだな、と自分も含む通路側の客が一斉に詰め始めた。
で、ほどなく客が現れたんだけど、それが「車椅子」のお客様ではなかった。
酸素マスクっぽいものと点滴をつけた女の子が両親らしき中年のおじさんおばさんが押す「移動式ベッド」に乗って現れた。
(正確にはベッドではなかったのかもしれないけど、少なくとも普通の車椅子では絶対なかった)
そこにいた、たぶん客全員が驚いたけど、店員はもっと驚いてた。
「車椅子」のつもりだったわけだしね
店長らしき人が飛び出していって受け入れられないと断りをいれようとしたが、付き添ってる眼鏡のおばさんは金切り声で文句を言いながら、無理やりベッドを押して入ってきた。
明らかに重病の女の子のベッドを店員も無理には扱えず、入られるままに。
しかも予約席として確保された奥の席は、料理が遠いと文句をつけ、料理近くの席を使っていた家族連れをどかせて自分たちを座らせろという。
この時点ですでにちょっとした騒動で、その家族連れは、嫌気がさしたのかなんなのか、
「ここどうぞ」
といってさっさと席を立って店を出て行ってしまった(ちなみに前払い制)おばさんは早速片側のいすを全部取り払い、ベッドをスペースに押し込む。
おじさんのほうは荷物を置くとさっさと料理をとりにいってしまった。
店長はまだ更に何かいっていたが、おばさんが、
「食べたらすぐ出てくから!」
の言葉に、さっさと食べさせて追い出したほうがいいと思ったのか、最終的には了承してた。
ここまで、女の子、虚ろな目でぴくりとも動かず。
この子、普通にご飯食べられるの?と思ってたら案の定、おばさんはかばんからおもむろに
「ご飯だよ~」
といいながらドロドロしたものが入ったパウチを取り出し、女の子の管のひとつにつなぎ、自分も料理をとりに席を立ってしまった。
食べるのはお前らだけかい・・・・
ここまで、周りの客はいろいろ衝撃的過ぎてフリーズ状態。
それでも一応静かになったので、気をとりなおして食べよう・・・とテーブルに向きなおろうとした瞬間すさまじい音がして女の子が床に投げ出された。
奇声をあげて痙攣する女の子、散乱する点滴や医療道具、金切り声を上げるおばさん、なんか立ちながら食ってるおじさん、泣き出す客の子供達、と大混乱。
ここで自分も娘たちを連れて店を飛び出したので後のことはわからない。
文章が下手で雰囲気が伝わるかどうかわからないけど、いろんな意味で衝撃的すぎた。
長くてごめんなさい。
娘二人とショッピングモールの中にあるランチバイキングのお店に行った。
開店前に並び、開店と同時に入店して食べはじめて10分くらいしたところで、店員が
「車椅子のお客様がくるので少し席を詰めて通路をあけてもらえませんか?」
と言いにきた。
人気店ですでにほぼ満席だったけど、店の奥のほうに8人がけの席が「予約席」になって空いており、ああ、あそこまで車椅子でいくんだな、と自分も含む通路側の客が一斉に詰め始めた。
で、ほどなく客が現れたんだけど、それが「車椅子」のお客様ではなかった。
酸素マスクっぽいものと点滴をつけた女の子が両親らしき中年のおじさんおばさんが押す「移動式ベッド」に乗って現れた。
(正確にはベッドではなかったのかもしれないけど、少なくとも普通の車椅子では絶対なかった)
そこにいた、たぶん客全員が驚いたけど、店員はもっと驚いてた。
「車椅子」のつもりだったわけだしね
店長らしき人が飛び出していって受け入れられないと断りをいれようとしたが、付き添ってる眼鏡のおばさんは金切り声で文句を言いながら、無理やりベッドを押して入ってきた。
明らかに重病の女の子のベッドを店員も無理には扱えず、入られるままに。
しかも予約席として確保された奥の席は、料理が遠いと文句をつけ、料理近くの席を使っていた家族連れをどかせて自分たちを座らせろという。
この時点ですでにちょっとした騒動で、その家族連れは、嫌気がさしたのかなんなのか、
「ここどうぞ」
といってさっさと席を立って店を出て行ってしまった(ちなみに前払い制)おばさんは早速片側のいすを全部取り払い、ベッドをスペースに押し込む。
おじさんのほうは荷物を置くとさっさと料理をとりにいってしまった。
店長はまだ更に何かいっていたが、おばさんが、
「食べたらすぐ出てくから!」
の言葉に、さっさと食べさせて追い出したほうがいいと思ったのか、最終的には了承してた。
ここまで、女の子、虚ろな目でぴくりとも動かず。
この子、普通にご飯食べられるの?と思ってたら案の定、おばさんはかばんからおもむろに
「ご飯だよ~」
といいながらドロドロしたものが入ったパウチを取り出し、女の子の管のひとつにつなぎ、自分も料理をとりに席を立ってしまった。
食べるのはお前らだけかい・・・・
ここまで、周りの客はいろいろ衝撃的過ぎてフリーズ状態。
それでも一応静かになったので、気をとりなおして食べよう・・・とテーブルに向きなおろうとした瞬間すさまじい音がして女の子が床に投げ出された。
奇声をあげて痙攣する女の子、散乱する点滴や医療道具、金切り声を上げるおばさん、なんか立ちながら食ってるおじさん、泣き出す客の子供達、と大混乱。
ここで自分も娘たちを連れて店を飛び出したので後のことはわからない。
文章が下手で雰囲気が伝わるかどうかわからないけど、いろんな意味で衝撃的すぎた。
長くてごめんなさい。
■彼に交通事故の身代わりを頼まれた【956話】
彼に交通事故の身代わりにされそうになったこと。
同じ大学で私が二年、彼が四年で就職の内定も取ってた。
ある日、彼の運転する車で一緒に出掛けた時、物陰から急に出てきた自転車のおばちゃんを引っ掛けた。
二人で車降りておばちゃん助け起こして、たまたま通りがかりの人が救急車と警察に電話してたのでそのまま待つことにしたんだけど…
いきなり彼、
「話がある」
と私を車に引っ張り込んで
「この車、○○(私)が運転してたことに出来ないか」
と言い出したもちろんビックリして断固拒否。
・それはどう考えても犯罪
・被害者のおばちゃんも、通報してくれた人もあなたが運転してたのは多分見てる
・ていうかお巡りさんに嘘つくとか無理だよ
と必死に説得した…のに。
・ここで人身事故やったら内定取り消しで人生終わる!
・○○はまだ二年だから取り返しが効く!
・そもそも○○も助手席にいたんだから責任は五分五分!
とかパニクって喚く彼は、普段とはもう別の人みたいだった。
しまいには
「このせいで○○が就職ダメでも、俺が面倒みるから!結婚しよう!」
と唐突なプロポーズ(?)まで飛び出して心底呆れた。
幸いにもというべきか、おばちゃんは病院で軽傷の診断が出た上
「飛び出したこっちが悪かった」
と逆に謝られて、大事にはならなかった。
事故の諸々が終わった後、もう私達は口もきかなくなっててそのまま別れた。
数ヶ月後、内定は取り消されなかったらしい彼から
「○○のお陰で閉ざされかけた未来の扉は無事開きました」
とかいう嫌みっぽい報告メール(入社式?の写メ付き)が来てトドメの冷め。
同じ大学で私が二年、彼が四年で就職の内定も取ってた。
ある日、彼の運転する車で一緒に出掛けた時、物陰から急に出てきた自転車のおばちゃんを引っ掛けた。
二人で車降りておばちゃん助け起こして、たまたま通りがかりの人が救急車と警察に電話してたのでそのまま待つことにしたんだけど…
いきなり彼、
「話がある」
と私を車に引っ張り込んで
「この車、○○(私)が運転してたことに出来ないか」
と言い出したもちろんビックリして断固拒否。
・それはどう考えても犯罪
・被害者のおばちゃんも、通報してくれた人もあなたが運転してたのは多分見てる
・ていうかお巡りさんに嘘つくとか無理だよ
と必死に説得した…のに。
・ここで人身事故やったら内定取り消しで人生終わる!
・○○はまだ二年だから取り返しが効く!
・そもそも○○も助手席にいたんだから責任は五分五分!
とかパニクって喚く彼は、普段とはもう別の人みたいだった。
しまいには
「このせいで○○が就職ダメでも、俺が面倒みるから!結婚しよう!」
と唐突なプロポーズ(?)まで飛び出して心底呆れた。
幸いにもというべきか、おばちゃんは病院で軽傷の診断が出た上
「飛び出したこっちが悪かった」
と逆に謝られて、大事にはならなかった。
事故の諸々が終わった後、もう私達は口もきかなくなっててそのまま別れた。
数ヶ月後、内定は取り消されなかったらしい彼から
「○○のお陰で閉ざされかけた未来の扉は無事開きました」
とかいう嫌みっぽい報告メール(入社式?の写メ付き)が来てトドメの冷め。
■カレーパンと因縁【957話】
昨日、駅前にある人気のパン屋にカレーパンを買いにいった。
店内はそこそこ混雑していて、カレーパンがある場所には40代くらいの女性(以下A)がいた。
見た目はごく普通。
その後ろに私が並び、更に私の後ろに女子高生二人。
ここのカレーパンは美味しくて結構有名。
部活帰りらしい女子高生二人は「カレーパン♪」と楽しそう。
Aはその女子高生二人を振り向いてチラッと見てから、トングでカレーパンを取った。
トレーにあった6個全部。
え…ってなる私達。
ゆっくりした仕草でチラチラ女子高生を見ながら全部取った。
苛ついたけど、そういう事もあるしまあ仕方ない。
Aはそのままお会計の列へ。
一部始終見ていた店員さんが
「すぐ揚げたてお持ちしますよ!」
と言って、私と女子高生は揚げたてのカレーパンゲット。
それを見ていたAが店員に
「揚げたてがあるなら自分の物もそれに変えて欲しい」
と言い出した。
店員さんが
「もう袋に詰めてしまったし不良品ではないから出来ません」
と断るとAは
「これは子供が食べる物なんですが。良いものを食べさせてやりたいと思うのは悪い事ですか」
と言う。
店員さんはとにかく出来ませんしそちらも十分作りたてですよ、と言い、店内の客も注目しだして微妙な空気に。
Aは無言で店から出て行った。
そして店先のベンチでカレーパンをほおばる女子高生に
「自分さえ良ければそれで良いって言うのが今の世の中ね。絶対に間違ってる。浅ましい。」
と言った。
女子高生は
「揚げたて買ったって家につく頃には冷めてますよ、おばさん」
するとAは店先に止めていた自分(A)の自転車を引き出しながらその自転車を女子高生にぶつけようとした。わざとらしく。
座っている女子高生にむかって自転車を倒したって感じかな。
店内はそこそこ混雑していて、カレーパンがある場所には40代くらいの女性(以下A)がいた。
見た目はごく普通。
その後ろに私が並び、更に私の後ろに女子高生二人。
ここのカレーパンは美味しくて結構有名。
部活帰りらしい女子高生二人は「カレーパン♪」と楽しそう。
Aはその女子高生二人を振り向いてチラッと見てから、トングでカレーパンを取った。
トレーにあった6個全部。
え…ってなる私達。
ゆっくりした仕草でチラチラ女子高生を見ながら全部取った。
苛ついたけど、そういう事もあるしまあ仕方ない。
Aはそのままお会計の列へ。
一部始終見ていた店員さんが
「すぐ揚げたてお持ちしますよ!」
と言って、私と女子高生は揚げたてのカレーパンゲット。
それを見ていたAが店員に
「揚げたてがあるなら自分の物もそれに変えて欲しい」
と言い出した。
店員さんが
「もう袋に詰めてしまったし不良品ではないから出来ません」
と断るとAは
「これは子供が食べる物なんですが。良いものを食べさせてやりたいと思うのは悪い事ですか」
と言う。
店員さんはとにかく出来ませんしそちらも十分作りたてですよ、と言い、店内の客も注目しだして微妙な空気に。
Aは無言で店から出て行った。
そして店先のベンチでカレーパンをほおばる女子高生に
「自分さえ良ければそれで良いって言うのが今の世の中ね。絶対に間違ってる。浅ましい。」
と言った。
女子高生は
「揚げたて買ったって家につく頃には冷めてますよ、おばさん」
するとAは店先に止めていた自分(A)の自転車を引き出しながらその自転車を女子高生にぶつけようとした。わざとらしく。
座っている女子高生にむかって自転車を倒したって感じかな。
しかし女子高生は避けて、Aの自転車は明後日の方向に倒れ、自転車の前かごに入っていたカレーパンが放り出されて下敷きになった。
あ、あ~ というAと、それを見て笑いを噛みころしている女子高生。
Aは店内に戻って、新しいカレーパンくれと店員に詰め寄る。
女子高生が自分に因縁付けてカレーパンを潰した!と言ってる。
店員さんは
「ここから全部見えていましたし聞こえてましたよ」
と言ってその後はAを無視。
Aは「やってらんない!」と叫びながら帰っていった。
昔話みたいだな~と思って一部始終見ていた。
それにしてもAには私の姿は全く見えていないようだった。
真後ろで揚げたてカレーパン買って店先で食べていたのに私には一瞥もくれなかったよ。
ちょっと悲しいな~。
あ、あ~ というAと、それを見て笑いを噛みころしている女子高生。
Aは店内に戻って、新しいカレーパンくれと店員に詰め寄る。
女子高生が自分に因縁付けてカレーパンを潰した!と言ってる。
店員さんは
「ここから全部見えていましたし聞こえてましたよ」
と言ってその後はAを無視。
Aは「やってらんない!」と叫びながら帰っていった。
昔話みたいだな~と思って一部始終見ていた。
それにしてもAには私の姿は全く見えていないようだった。
真後ろで揚げたてカレーパン買って店先で食べていたのに私には一瞥もくれなかったよ。
ちょっと悲しいな~。
■弁当ありがとうと言ったら離婚【958話】
別れた嫁の話
嫁は料理好き且つ得意で、家での食事はもちろん弁当もすごい豪華で美味いのをいつも作ってくれてたんだが、ある日の弁当はいつもの凝ったのと違ってかなりシンプルなおかずだった。
とはいえ中身は卵焼きと魚肉ソーセージ炒めで両方俺の大好物。
味付けも俺の好みドンピシャで美味い、もちろんありがたく完食。
家帰ったら嫁が寝坊して弁当手抜きになっちゃったと謝ってきたのでめちゃくちゃ美味かったことといつも通り「弁当ありがと」を言って空の弁当箱を渡そうとしたらいきなり嫁号泣。
泣きながら叫ばれたことを要約すると、いつもすごく頑張って弁当を作ってるのに今日みたいに手抜きしてもあなたにとっては同じなのか、毎日の私の料理に関する努力はなんだったんだ、というような内容。
俺としてはそんなつもりで言ったわけじゃないが弁解も聞き入れられず翌日から嫁は弁当を作らなくなり家での食事も冷食やレトルト化。
嫁はパート勤めで家事は分担制、飯関係を一手に担ってもらう代わりに掃除関係とゴミ出しは俺がやることになってたんだが(洗濯は交代制)飯関係を放棄しても他の家事をすることはなく、そのせいで喧嘩も増えた。
最終的には関係が冷えてた頃に俺が単身赴任で家をあけてる間に複数の男と浮気して妊娠、ついでに貯金使い込みも発覚。
誰の子かはわかんないけど俺の子じゃないことだけは確かっ、て言われ実際その通りでさすがに迷う余地もなく離婚することになったんだが、その時も嫁は俺が弁当の手抜きとそうでないのとを同列に扱ったことでショックを受けて傷付いたから浮気しただけだと主張してた。
でも正直それだけで浮気までするとはどうしても思えなかったし弁当の件でおかしくなるまでは仲良くやってたつもりだったけど本当は俺が自覚してない大きな原因があったのではと思い尋ねた。
嫁両親も本当のことを言えば慰謝料減額になるかもしれないと嫁に本心を話すよう促したんだが結局は弁当のことしか言わなかった。
自分にとっては些細なきっかけで結婚生活が終わり一直線に向かっていったのは衝撃だった。
嫁は料理好き且つ得意で、家での食事はもちろん弁当もすごい豪華で美味いのをいつも作ってくれてたんだが、ある日の弁当はいつもの凝ったのと違ってかなりシンプルなおかずだった。
とはいえ中身は卵焼きと魚肉ソーセージ炒めで両方俺の大好物。
味付けも俺の好みドンピシャで美味い、もちろんありがたく完食。
家帰ったら嫁が寝坊して弁当手抜きになっちゃったと謝ってきたのでめちゃくちゃ美味かったことといつも通り「弁当ありがと」を言って空の弁当箱を渡そうとしたらいきなり嫁号泣。
泣きながら叫ばれたことを要約すると、いつもすごく頑張って弁当を作ってるのに今日みたいに手抜きしてもあなたにとっては同じなのか、毎日の私の料理に関する努力はなんだったんだ、というような内容。
俺としてはそんなつもりで言ったわけじゃないが弁解も聞き入れられず翌日から嫁は弁当を作らなくなり家での食事も冷食やレトルト化。
嫁はパート勤めで家事は分担制、飯関係を一手に担ってもらう代わりに掃除関係とゴミ出しは俺がやることになってたんだが(洗濯は交代制)飯関係を放棄しても他の家事をすることはなく、そのせいで喧嘩も増えた。
最終的には関係が冷えてた頃に俺が単身赴任で家をあけてる間に複数の男と浮気して妊娠、ついでに貯金使い込みも発覚。
誰の子かはわかんないけど俺の子じゃないことだけは確かっ、て言われ実際その通りでさすがに迷う余地もなく離婚することになったんだが、その時も嫁は俺が弁当の手抜きとそうでないのとを同列に扱ったことでショックを受けて傷付いたから浮気しただけだと主張してた。
でも正直それだけで浮気までするとはどうしても思えなかったし弁当の件でおかしくなるまでは仲良くやってたつもりだったけど本当は俺が自覚してない大きな原因があったのではと思い尋ねた。
嫁両親も本当のことを言えば慰謝料減額になるかもしれないと嫁に本心を話すよう促したんだが結局は弁当のことしか言わなかった。
自分にとっては些細なきっかけで結婚生活が終わり一直線に向かっていったのは衝撃だった。
■結婚の条件【959話】
先ほど終わった修羅場
彼女との結婚を彼女の両親に認めてもらおうと4月に挨拶にいった。
その両親は条件を出したのだがそれは俺のが俺の両親と和解しろという事だった。
俺は両親からは放任されていた妹ばかりひいきされ、子供の頃オモチャすら買ってもらったことはなかった。
しかし祖父のくれた俺の大学の入学費用を両親が使い込んだ頃から仲が悪くなりそれ以来、両親とは会わなくなった。
その話を自分から彼女の両親に話したのだが
「結婚は個人の話ではなく家と家との問題。両親のいない家に娘を嫁がせることはできない」
と言われた。
どうしても両親とは和解したくなかったので彼女にそう伝えた。
当初は彼女は俺を理解してくれて両親を説得するといっていた。
しかし逆に両親に説得されて俺に和解をしてくれといってきた。
5月、6月は本格的な修羅場と化した。
話し合いを何度もしたが結局喧嘩になってしまう事がほとんどだった。
で、さっき電話がきて別れ話となった。
別れることに同意はしたんだが全く悲しいという思いにならん。
もうあの修羅場がなくなるんだと思うと逆にほっとしている。
彼女との結婚を彼女の両親に認めてもらおうと4月に挨拶にいった。
その両親は条件を出したのだがそれは俺のが俺の両親と和解しろという事だった。
俺は両親からは放任されていた妹ばかりひいきされ、子供の頃オモチャすら買ってもらったことはなかった。
しかし祖父のくれた俺の大学の入学費用を両親が使い込んだ頃から仲が悪くなりそれ以来、両親とは会わなくなった。
その話を自分から彼女の両親に話したのだが
「結婚は個人の話ではなく家と家との問題。両親のいない家に娘を嫁がせることはできない」
と言われた。
どうしても両親とは和解したくなかったので彼女にそう伝えた。
当初は彼女は俺を理解してくれて両親を説得するといっていた。
しかし逆に両親に説得されて俺に和解をしてくれといってきた。
5月、6月は本格的な修羅場と化した。
話し合いを何度もしたが結局喧嘩になってしまう事がほとんどだった。
で、さっき電話がきて別れ話となった。
別れることに同意はしたんだが全く悲しいという思いにならん。
もうあの修羅場がなくなるんだと思うと逆にほっとしている。
■サークルに居たバ勘助【960話】
同じサークルに居たバ勘助のせいで彼氏と別れかけた話。
こいつとサークルの新歓で知り合ったんだけど、たまたま私が横に座って(他に席がなかったから)
たまたまお酒を注いであげた(一応、先輩なので)
だけで「俺に気がある」と思ったらしく次の日から「○○~(下の名前)」と下の名前で呼ばれたり、ベタベタされるようになった。
私は適当にあしらいつつ、適当に大学生活を満喫してた。
去年の文化祭。
私達のサークルではたこ焼き屋をやったんだけどさそこに私の彼氏が遊び来たんだよ。
差し入れにジュースを買ってきてくれてね。
んで良い機会だからと「この人、私の彼」ってみんなに紹介したのね。
そしたらこの勘助、彼を一目見るなり「ハッ(本当にこう言った)」と鼻で笑いやがった。
彼は最初、普通に私やサークルのメンバーと話してたんだけど、その間ず~~~っと
「飲み物のチョイスが悪い」だ
「差し入れするタイミングが悪い」だ
「ぬるいジュースなんて気が利かない」だ文句タラタラ。
周りが注意しても一向にやめる気配が無い。
しかも彼が謝ってるのを良いことに
「悪いのはタイミングだけじゃないですねwww」だの
「残念な容姿の人は頭も残念なのかな?www」だの酷いことまでいい始めた。
頭に来たんで
「何なの?アンタさっきから私の彼に対して失礼すぎじゃない?」
とキレ気味で問い詰めた
すると
「事実だろ。こんなブサイク○○(私の下の名前)に似合わない。現実を教えてやるのも優しさ(キリッ」
この言葉に、明らかに(´・ω・`)としてた彼は
「ごめんね…一緒に居たら恥ずかしいよね。お店頑張ってね」
と先に帰ってしまった。
追いかけようとする私の腕をつかんで勘助が一言
「俺が君を奪ってあげる」
そのまま強引に抱きしめられキスされそうになった。
多分、そこで怒りが限界を超えたんだと思う
キスしようとしてる顔面に頭突き入れて
「キモっ。今日でサークルやめるから二度と話かけんな」
とそのまま帰った。
確かに私の彼は勘助みたいに細くない(いわゆる"ゴリマッチョ")だし顔だって老けてる。
それに親がお金持ちって訳じゃない。
それで色々苦労したり酷いこと言われたりしてたもの知ってる。
けど私は元々そういう体系の人が好きだし、外見だけじゃなくて他人を思いやれる彼の優しさが好きだから付き合ってる。
お洒落な格好って訳じゃなくても最低限、清潔感のある格好してるし一緒に歩いてても恥ずかしいと思ったことは一度も無い。
なのに勘助のせいで
「俺のせいで○○(私)に恥ずかしい思いさせてごめんね、別れよう」
ってメールが来て滅茶苦茶泣いた。
こっちこそ嫌な思いさせてごめんって…
その後、共通の友人も含めて何度もお互いの気持ちをちゃんと話し合って復縁したけどさ本当、勘違いだけならまだしも勝手に惚れてると思い込んで暴走して関係ない人まで傷つけるバカは死んでほしい。
長文&駄文失礼しました。
こいつとサークルの新歓で知り合ったんだけど、たまたま私が横に座って(他に席がなかったから)
たまたまお酒を注いであげた(一応、先輩なので)
だけで「俺に気がある」と思ったらしく次の日から「○○~(下の名前)」と下の名前で呼ばれたり、ベタベタされるようになった。
私は適当にあしらいつつ、適当に大学生活を満喫してた。
去年の文化祭。
私達のサークルではたこ焼き屋をやったんだけどさそこに私の彼氏が遊び来たんだよ。
差し入れにジュースを買ってきてくれてね。
んで良い機会だからと「この人、私の彼」ってみんなに紹介したのね。
そしたらこの勘助、彼を一目見るなり「ハッ(本当にこう言った)」と鼻で笑いやがった。
彼は最初、普通に私やサークルのメンバーと話してたんだけど、その間ず~~~っと
「飲み物のチョイスが悪い」だ
「差し入れするタイミングが悪い」だ
「ぬるいジュースなんて気が利かない」だ文句タラタラ。
周りが注意しても一向にやめる気配が無い。
しかも彼が謝ってるのを良いことに
「悪いのはタイミングだけじゃないですねwww」だの
「残念な容姿の人は頭も残念なのかな?www」だの酷いことまでいい始めた。
頭に来たんで
「何なの?アンタさっきから私の彼に対して失礼すぎじゃない?」
とキレ気味で問い詰めた
すると
「事実だろ。こんなブサイク○○(私の下の名前)に似合わない。現実を教えてやるのも優しさ(キリッ」
この言葉に、明らかに(´・ω・`)としてた彼は
「ごめんね…一緒に居たら恥ずかしいよね。お店頑張ってね」
と先に帰ってしまった。
追いかけようとする私の腕をつかんで勘助が一言
「俺が君を奪ってあげる」
そのまま強引に抱きしめられキスされそうになった。
多分、そこで怒りが限界を超えたんだと思う
キスしようとしてる顔面に頭突き入れて
「キモっ。今日でサークルやめるから二度と話かけんな」
とそのまま帰った。
確かに私の彼は勘助みたいに細くない(いわゆる"ゴリマッチョ")だし顔だって老けてる。
それに親がお金持ちって訳じゃない。
それで色々苦労したり酷いこと言われたりしてたもの知ってる。
けど私は元々そういう体系の人が好きだし、外見だけじゃなくて他人を思いやれる彼の優しさが好きだから付き合ってる。
お洒落な格好って訳じゃなくても最低限、清潔感のある格好してるし一緒に歩いてても恥ずかしいと思ったことは一度も無い。
なのに勘助のせいで
「俺のせいで○○(私)に恥ずかしい思いさせてごめんね、別れよう」
ってメールが来て滅茶苦茶泣いた。
こっちこそ嫌な思いさせてごめんって…
その後、共通の友人も含めて何度もお互いの気持ちをちゃんと話し合って復縁したけどさ本当、勘違いだけならまだしも勝手に惚れてると思い込んで暴走して関係ない人まで傷つけるバカは死んでほしい。
長文&駄文失礼しました。
■泥未遂にキレタ【961話】
泥未遂?だけど、警察にまでお世話になった話。
恥ずかしい話だけど、私は買い物中鞄とは別に「ずだ袋」を持っている。
プラスチック製の安いやつだけど、動きやすくするためになんでも放り込む。
落ち着いたらちゃんと鞄に直すようにはしてるんだけど、会計直後とかに財布を放り込んだり、両手が塞がってたら車の鍵とか、携帯をぽいと放り込んだりする。
その袋を赤ちゃん連れママに泥されかけた。
昨日は三連休ということもあって、駅も百貨店もものすごい人が多かった。
急にゲリラ豪雨みたいな雨が降ってきたのもあって、どこに行っても人・人・人…って感じだった。
駅から百貨店の間には通路があるんだけど、そこには屋根がない。
だから、駅の入り口や百貨店の出入り口には濡れながら走って来た人や、傘を畳んだり、鞄にしまう人でごった返してた。
私も折り畳み傘を畳んで、ずだ袋に入れた。
服も髪もびしょびしょだったから、袋をベンチにおいて体とか髪を拭いてたんだけどふっと振り返ると袋が消えている。
あれ?落ちたかな?と思って周りを見ても何もない。
ベンチの下にも、裏にも、落ちている様子はない。
急いで周りを見回してみたら、なんとベビーカーを押した若いお母さんが、ちょうど私の傘を差しながら店をでていくところ。
袋はベビーカーの後ろのポケット?みたいなところに入れられてた。
私「ちょ、ちょっと。その傘、間違ってませんか。」
母「は?何ですか?」
私「なんですかじゃなくて。その傘と袋、私のです。返してください。」
ちょっといらっときたので、強い口調で言った。
そしたらその母親、いきなり傘と袋を下に叩きつけるように捨てました…
「っぜぇな。」と一言吐き捨てて。
もちろん、豪雨なので床はびしょびしょ。
半分外みたいな場所なので、水溜りにべしゃーっと入りました。
その拍子に車のキーがころころと転がりでてきてこのまま盗られてたら…と初めて背筋がすっと寒くなりました。
呆然と見ていると
「子どもが濡れてもいいとか、まじないわ。傘1本でケチくっせぇ。」
と腹立たしそうに言う始末。
恥ずかしい話だけど、私は買い物中鞄とは別に「ずだ袋」を持っている。
プラスチック製の安いやつだけど、動きやすくするためになんでも放り込む。
落ち着いたらちゃんと鞄に直すようにはしてるんだけど、会計直後とかに財布を放り込んだり、両手が塞がってたら車の鍵とか、携帯をぽいと放り込んだりする。
その袋を赤ちゃん連れママに泥されかけた。
昨日は三連休ということもあって、駅も百貨店もものすごい人が多かった。
急にゲリラ豪雨みたいな雨が降ってきたのもあって、どこに行っても人・人・人…って感じだった。
駅から百貨店の間には通路があるんだけど、そこには屋根がない。
だから、駅の入り口や百貨店の出入り口には濡れながら走って来た人や、傘を畳んだり、鞄にしまう人でごった返してた。
私も折り畳み傘を畳んで、ずだ袋に入れた。
服も髪もびしょびしょだったから、袋をベンチにおいて体とか髪を拭いてたんだけどふっと振り返ると袋が消えている。
あれ?落ちたかな?と思って周りを見ても何もない。
ベンチの下にも、裏にも、落ちている様子はない。
急いで周りを見回してみたら、なんとベビーカーを押した若いお母さんが、ちょうど私の傘を差しながら店をでていくところ。
袋はベビーカーの後ろのポケット?みたいなところに入れられてた。
私「ちょ、ちょっと。その傘、間違ってませんか。」
母「は?何ですか?」
私「なんですかじゃなくて。その傘と袋、私のです。返してください。」
ちょっといらっときたので、強い口調で言った。
そしたらその母親、いきなり傘と袋を下に叩きつけるように捨てました…
「っぜぇな。」と一言吐き捨てて。
もちろん、豪雨なので床はびしょびしょ。
半分外みたいな場所なので、水溜りにべしゃーっと入りました。
その拍子に車のキーがころころと転がりでてきてこのまま盗られてたら…と初めて背筋がすっと寒くなりました。
呆然と見ていると
「子どもが濡れてもいいとか、まじないわ。傘1本でケチくっせぇ。」
と腹立たしそうに言う始末。
ぶちっと頭の中で何かが切れた気がしました。
本気で頭にきて、生まれて初めて「はああああ???」と怒鳴ってしまいました。
・誰がケチだどの口が言う。
・泥棒がよく言うわ。恥を知れ。
・どっちがケチだ。赤ん坊濡らしたくないなら傘を買えタクシーに乗れ。
・数百円ケチって泥棒して、そっちの方がケチだろうが。
・盗人猛々しいとはこのことだ。
みたいなことを次々にまくしたてました。
頭に血が上りすぎてすごい支離滅裂だったと思うんだけど、あまりの態度に怒鳴らずにはいられませんでした。
周りの人たちもなんだなんだ、となったけどこっちは悪くないので、むしろ泥棒の顔をしっかり見てくれとさえ思いました。
それでも憮然とした表情で聞いてるので、もう話にならんと思って、第三者交えてしっかり責任とってもらうことにしました。
「警察呼びます。」
とたんに青ざめ、慌てだす女。
たかだか傘で、とか。だって、とか言い訳を始めたが、もう遅い。
「こちらは車の鍵を盗られそうになった訳ですから。警察呼びます。誰か警察!!警察呼んでください!!」
恥ずかしかったけど、叫びました。
絶対許さん!と腹を括って、人の目を気にせずに。
その女は慌てて逃げようとしたけど、手首をがっと掴んで離しませんでした。
50代くらいのおばさま方が近づいてきてくれて
「なに?泥棒?」
と聞いてきたので
「はい。未遂ですけど。車の鍵とか貴重品の入った袋を盗られそうになって」
というと、傍で一緒に待っててくれました。
「ごめんなさいごめんなさい」
「許してください警察だけは…」
「子ども、子どもがいるのに」
「ほんとごめんなさい、ごめんなさいぃぃ…」
と泣きはじめたが、知らん。
「子どもがおるなら、余計盗みなんてするな。」
とだけ言うとその場にうずくまって泣き始めました。
とりあえず誰かが呼んでくれたのか警備員さんが来てくれその後警察と一緒に、裏の事務所?で話し合うことになりました。
開口一番「車の鍵を盗られそうになりました。あと荷物も。防犯カメラを見てもらっても構いませんし、目撃者もいると思います」
と堂々と言ったのが利いたのでしょうか。
警察も店側も、終始こちら側の味方でいてくれました。
「盗ったんやな?」
という警察の問いに
「荷物をとる気はなかったんです…傘をちょっとだけ、使わせて欲しくて」
「だって、車の鍵とか、入ってるって知らなかった」
「傘ぐらい、いいかなって思ったんだもん…」
ともごもご、ダッテダッテ。
警察のおじさんが
「傘ぐらい?値段の問題じゃないだろう。盗むという行為が、そもそも犯罪だ。君のやったことは立派な置き引きで、犯罪だよ」
と強い口調で言うと、さめざめと泣き出した。
未遂かつ初犯ということで、恐らく厳重注意?になるらしい。
用事もあったしそこまでで事務所を出てきたんだけど、なんだかなぁと、どっと疲れたよ。
子どものいる若い親が全員そうだとは思わないけど、なんかちょっとトラウマになった。
本気で頭にきて、生まれて初めて「はああああ???」と怒鳴ってしまいました。
・誰がケチだどの口が言う。
・泥棒がよく言うわ。恥を知れ。
・どっちがケチだ。赤ん坊濡らしたくないなら傘を買えタクシーに乗れ。
・数百円ケチって泥棒して、そっちの方がケチだろうが。
・盗人猛々しいとはこのことだ。
みたいなことを次々にまくしたてました。
頭に血が上りすぎてすごい支離滅裂だったと思うんだけど、あまりの態度に怒鳴らずにはいられませんでした。
周りの人たちもなんだなんだ、となったけどこっちは悪くないので、むしろ泥棒の顔をしっかり見てくれとさえ思いました。
それでも憮然とした表情で聞いてるので、もう話にならんと思って、第三者交えてしっかり責任とってもらうことにしました。
「警察呼びます。」
とたんに青ざめ、慌てだす女。
たかだか傘で、とか。だって、とか言い訳を始めたが、もう遅い。
「こちらは車の鍵を盗られそうになった訳ですから。警察呼びます。誰か警察!!警察呼んでください!!」
恥ずかしかったけど、叫びました。
絶対許さん!と腹を括って、人の目を気にせずに。
その女は慌てて逃げようとしたけど、手首をがっと掴んで離しませんでした。
50代くらいのおばさま方が近づいてきてくれて
「なに?泥棒?」
と聞いてきたので
「はい。未遂ですけど。車の鍵とか貴重品の入った袋を盗られそうになって」
というと、傍で一緒に待っててくれました。
「ごめんなさいごめんなさい」
「許してください警察だけは…」
「子ども、子どもがいるのに」
「ほんとごめんなさい、ごめんなさいぃぃ…」
と泣きはじめたが、知らん。
「子どもがおるなら、余計盗みなんてするな。」
とだけ言うとその場にうずくまって泣き始めました。
とりあえず誰かが呼んでくれたのか警備員さんが来てくれその後警察と一緒に、裏の事務所?で話し合うことになりました。
開口一番「車の鍵を盗られそうになりました。あと荷物も。防犯カメラを見てもらっても構いませんし、目撃者もいると思います」
と堂々と言ったのが利いたのでしょうか。
警察も店側も、終始こちら側の味方でいてくれました。
「盗ったんやな?」
という警察の問いに
「荷物をとる気はなかったんです…傘をちょっとだけ、使わせて欲しくて」
「だって、車の鍵とか、入ってるって知らなかった」
「傘ぐらい、いいかなって思ったんだもん…」
ともごもご、ダッテダッテ。
警察のおじさんが
「傘ぐらい?値段の問題じゃないだろう。盗むという行為が、そもそも犯罪だ。君のやったことは立派な置き引きで、犯罪だよ」
と強い口調で言うと、さめざめと泣き出した。
未遂かつ初犯ということで、恐らく厳重注意?になるらしい。
用事もあったしそこまでで事務所を出てきたんだけど、なんだかなぁと、どっと疲れたよ。
子どものいる若い親が全員そうだとは思わないけど、なんかちょっとトラウマになった。
■私も花嫁衣装着たかったのに【962話】
もう10年近く前の話。
上の兄の結婚式がらみの修羅場。
式場を予約して招待客も目星をつけ、そろそろ招待状送るかという時期に突然兄の元に式場からの電話が。
その内容が
「お母様から式場キャンセルのお電話がありましたが、ご承知ですか?」とのこと。
寝耳に水だった兄は仰天して車で1時間の実家に駆けつけ、そこで緊急家族会議が開かれた。
そこで母が泣きながら訴えたのは以下の内容。
「母と父も最初はきちんとした式場で結婚式を挙げるはずだった。
それなのに父親族が『しきたりだから』と式場を無理やりキャンセルし飛行機の距離のど田舎の父実家で宴会をやっただけで終わってしまった。
一応白無垢は着せてもらえたが髪結いも化粧も素人の父方伯母(父姉)がやって到底見れたものじゃなかったし父方は遠縁まで親族全員、どころか隣近所まで呼ばれたのに
『嫁入りする立場だから』と自分の親族は母方祖父しか呼んでもらえなかった。
しきたりと言うならば息子夫婦も同じようにするべき!」
初耳の兄、下兄、私は目が点。
父は黙って俯いてるだけ。
そのうち母が
「どうしても式場で挙げるなら、一緒に私と父の結婚式もやり直したい!そうでなければ認めない!」
と言い出した。
新郎新婦の隣で新郎父と新郎母も一緒に三々九度やってるとか聞いたことない、馬鹿なこと言うもんじゃない!と家族全員で説得するも泣きに泣いて
「どうして私は我慢したのに息子夫婦はちゃんとした結婚式ができるの!」
と父に食って掛かり、父は答えられずに黙りこくる。
下兄の
「そんなに結婚式したいなら今から父さんと母さんだけでやればいいじゃん、兄ちゃん巻き込むな」
という発言には父が激しく反対した。
もう60も過ぎて今更婚礼衣装など着れるかバカバカしい、やり直す必要なんぞない、と。
それを聞いて母がさらに発狂。
『やり直す』のはあんただけだ!私にとっては初めての結婚式だ!
あんなのが結婚式だったなんて絶対認めない!と。
父はだんまり。
母としては
「1組も2組も変わらないじゃない!夢と諦めていた花嫁衣装を着るチャンス!」
と思ったらしくどんなに兄弟全員が非常識と言っても聞かない。
揉めるだけ揉めて解決策が見つからないままお開きとなってしまった。
上の兄の結婚式がらみの修羅場。
式場を予約して招待客も目星をつけ、そろそろ招待状送るかという時期に突然兄の元に式場からの電話が。
その内容が
「お母様から式場キャンセルのお電話がありましたが、ご承知ですか?」とのこと。
寝耳に水だった兄は仰天して車で1時間の実家に駆けつけ、そこで緊急家族会議が開かれた。
そこで母が泣きながら訴えたのは以下の内容。
「母と父も最初はきちんとした式場で結婚式を挙げるはずだった。
それなのに父親族が『しきたりだから』と式場を無理やりキャンセルし飛行機の距離のど田舎の父実家で宴会をやっただけで終わってしまった。
一応白無垢は着せてもらえたが髪結いも化粧も素人の父方伯母(父姉)がやって到底見れたものじゃなかったし父方は遠縁まで親族全員、どころか隣近所まで呼ばれたのに
『嫁入りする立場だから』と自分の親族は母方祖父しか呼んでもらえなかった。
しきたりと言うならば息子夫婦も同じようにするべき!」
初耳の兄、下兄、私は目が点。
父は黙って俯いてるだけ。
そのうち母が
「どうしても式場で挙げるなら、一緒に私と父の結婚式もやり直したい!そうでなければ認めない!」
と言い出した。
新郎新婦の隣で新郎父と新郎母も一緒に三々九度やってるとか聞いたことない、馬鹿なこと言うもんじゃない!と家族全員で説得するも泣きに泣いて
「どうして私は我慢したのに息子夫婦はちゃんとした結婚式ができるの!」
と父に食って掛かり、父は答えられずに黙りこくる。
下兄の
「そんなに結婚式したいなら今から父さんと母さんだけでやればいいじゃん、兄ちゃん巻き込むな」
という発言には父が激しく反対した。
もう60も過ぎて今更婚礼衣装など着れるかバカバカしい、やり直す必要なんぞない、と。
それを聞いて母がさらに発狂。
『やり直す』のはあんただけだ!私にとっては初めての結婚式だ!
あんなのが結婚式だったなんて絶対認めない!と。
父はだんまり。
母としては
「1組も2組も変わらないじゃない!夢と諦めていた花嫁衣装を着るチャンス!」
と思ったらしくどんなに兄弟全員が非常識と言っても聞かない。
揉めるだけ揉めて解決策が見つからないままお開きとなってしまった。
母はその後も毎日のように式場にキャンセルの電話
(式場の人が全部「新郎様に確認の上手配致します」でスルーしてくれたらしい)、かと思えば花嫁衣装の写真とか雑誌の切り抜きをどっからか持ってきて
「こういう柄じゃ若すぎるかしら?こっちの色の方が映えるかしら?」
と式に花嫁として出るつもり満々で衣装選び。
父は相変わらず沈黙。
「2人だけで式しなよ。せめて写真だけでも撮りなよ」
などの説得には
母→なんで息子のとは別に私たちだけで式なの
父→バカ言うな、恥ずかしい、必要ない
結局、そんな母から逃げる形で式場をキャンセルした兄夫婦は二人だけで海外で挙式。
後日親戚とのお食事会、友人や会社関係者とのお披露目会を終えてすぐに義姉実家近くへ引っ越してしまった。
母はお食事会の時に涙ながらに
「本当は私も一緒に式を挙げるはずだったのに」
と訴えて新婦方のみならず自分の親族にもドン引きされ今でも月に数回は海外の教会で撮影された兄夫婦の写真を見ながら
「私も花嫁衣装着たかったのに」
と恨みがましく言い、未だ独身の私と下兄が帰省するたび
「あんたたちの結婚式では私にも花嫁衣装を着せなさい。絶対」
と言ってくる。
私も下兄も彼氏彼女の影も形もないけど、億が一結婚できるとしたら兄と同じように海外に逃げるしかないと思っている。
はっきり言って父が一番悪いと思ってるけど、母も十分過ぎるほどキチガイ。
長文でおかしな文章でごめん、もうすぐ盆で帰省と思うと欝になって吐き出したかった…。
--後日投稿--
父は家族だけでひっそりやる式でも結局介添えの人とかスタッフさんに「新郎さま」としてチヤホヤされるのがこの年になって恥ずかしい、耐えられない、らしい。
いっそ母だけで好きなドレスでも打掛でも着て写真撮ってこい、ってのが父の言い分なんだけど、母は「結婚式は夫婦でやるもの!」で平行線。
帰省するたびに私も下兄も父と母にあれこれ言って妥協点を探してるんだけど難しい。
一応父のフォローもしておくと、父は4兄弟末っ子で兄姉は全員見合い結婚。
当然父も見合い結婚、になると親族は思っていて相手も用意していたから父が突然母を紹介しに来た時は両親だけでなく兄姉親族まとめて大反対だった。
でも父が2年かかって何とか家族を説得して結婚を承諾させたそうでだから式まで自分たちのやりたいようにやるってのはさすがに許されなかったんだろうな、と思う。
だからって母がかわいそうってのはそりゃそうだよね。
キチガイとか書いてごめんね、母ちゃん。
今晩でも下兄に電話して今年の帰省時の父説得方法を考えてくる。
(式場の人が全部「新郎様に確認の上手配致します」でスルーしてくれたらしい)、かと思えば花嫁衣装の写真とか雑誌の切り抜きをどっからか持ってきて
「こういう柄じゃ若すぎるかしら?こっちの色の方が映えるかしら?」
と式に花嫁として出るつもり満々で衣装選び。
父は相変わらず沈黙。
「2人だけで式しなよ。せめて写真だけでも撮りなよ」
などの説得には
母→なんで息子のとは別に私たちだけで式なの
父→バカ言うな、恥ずかしい、必要ない
結局、そんな母から逃げる形で式場をキャンセルした兄夫婦は二人だけで海外で挙式。
後日親戚とのお食事会、友人や会社関係者とのお披露目会を終えてすぐに義姉実家近くへ引っ越してしまった。
母はお食事会の時に涙ながらに
「本当は私も一緒に式を挙げるはずだったのに」
と訴えて新婦方のみならず自分の親族にもドン引きされ今でも月に数回は海外の教会で撮影された兄夫婦の写真を見ながら
「私も花嫁衣装着たかったのに」
と恨みがましく言い、未だ独身の私と下兄が帰省するたび
「あんたたちの結婚式では私にも花嫁衣装を着せなさい。絶対」
と言ってくる。
私も下兄も彼氏彼女の影も形もないけど、億が一結婚できるとしたら兄と同じように海外に逃げるしかないと思っている。
はっきり言って父が一番悪いと思ってるけど、母も十分過ぎるほどキチガイ。
長文でおかしな文章でごめん、もうすぐ盆で帰省と思うと欝になって吐き出したかった…。
--後日投稿--
父は家族だけでひっそりやる式でも結局介添えの人とかスタッフさんに「新郎さま」としてチヤホヤされるのがこの年になって恥ずかしい、耐えられない、らしい。
いっそ母だけで好きなドレスでも打掛でも着て写真撮ってこい、ってのが父の言い分なんだけど、母は「結婚式は夫婦でやるもの!」で平行線。
帰省するたびに私も下兄も父と母にあれこれ言って妥協点を探してるんだけど難しい。
一応父のフォローもしておくと、父は4兄弟末っ子で兄姉は全員見合い結婚。
当然父も見合い結婚、になると親族は思っていて相手も用意していたから父が突然母を紹介しに来た時は両親だけでなく兄姉親族まとめて大反対だった。
でも父が2年かかって何とか家族を説得して結婚を承諾させたそうでだから式まで自分たちのやりたいようにやるってのはさすがに許されなかったんだろうな、と思う。
だからって母がかわいそうってのはそりゃそうだよね。
キチガイとか書いてごめんね、母ちゃん。
今晩でも下兄に電話して今年の帰省時の父説得方法を考えてくる。
■俺の親父は真性のDV野郎【963話】
誰にも話したことないんだが、そろそろ一度吐き出そうと思うので書いてみる。
俺の親父は真性のDV野郎で物心ついた頃からめちゃくちゃ殴られてきた。
母親は右耳の鼓膜が破れているし、俺は一度頭蓋骨にひび入れたれたし、左手の小指を折られたこともあるしあばらなんてしょっちゅう折られたりひび入れらたりした。
倒れたところを蹴られまくったからね。
けど母はまわりから何度も何度も離婚を勧められながら、耳を貸さずただただ親父に従うだけの女だったんだ。
ガキの頃は、親父が仕事から返ってくる夕方近くなると息が苦しくなって身体が震えてしょうがなかったよ…
こういう糞野郎だったが、金儲けはうまかった。
雑貨屋みたいなのをやってたんだが、古物商取引の免許を持っててまあ手広く色々やってたみたい。
田舎だから、○察やら代議士やらいろんなところに顔も広く地元の顔役でもあったから、なにかあっても、こっちには誰も味方なんかいなかった。
当時は民事不介入、DVなんて言葉すらあんまり聞かない時代だったしな。
実際、物音に驚いた近所の人がなんどか警察呼んだこともあったけど、いつもうやむや。
俺はガキだし、なんの力もないし、どうにもならなかった。
小学生高学年頃は、ただただ親父に復讐したいってことしか頭に無く中学に入ってからは空手部に入って必死で身体を鍛えた。
親父は若いころ柔道とボクシングをやっててからだもでかく、俺自身が強くなる以外、対抗できないと思ってた。
で、高1の時、やっちまった。
その日、親父はなにが気に入らなかったのか帰って来てから母親をめちゃくちゃ殴ってた。
俺はその頃はそうとう使えるようにはなってたんだけどそれでも親父が怖かったし、自分の部屋で耳塞いでじっとしてた。
けど母親の悲鳴が一段高まった時、何かが切れた。
部屋を飛び出し、叫びながら親父に向かっていって何発か殴ったと思う。
親父の鼻がひしゃげて血が飛び散ってた。
親父が倒れたので、母親を助け起こそうと目を離した隙に親父が包丁を持って襲いかかってきた。
こっから先はなんだかよく覚えていないんだ気がついたら、俺の眼前に親父が血まみれで倒れていた。
俺も何箇所か切られて血だらけだった、らしい。
母親は部屋の隅で呆然と震えていた、と思う。
どれぐらいたったのか分からんかったがふと
「あー…終わったなあ…」
って思った。
何が終わったのか分からんが、とにかく終わったって。
とりあえず手についた血を洗って110番した。
まあ、あとは救急車や警察やらでおおわらわ。
俺の親父は真性のDV野郎で物心ついた頃からめちゃくちゃ殴られてきた。
母親は右耳の鼓膜が破れているし、俺は一度頭蓋骨にひび入れたれたし、左手の小指を折られたこともあるしあばらなんてしょっちゅう折られたりひび入れらたりした。
倒れたところを蹴られまくったからね。
けど母はまわりから何度も何度も離婚を勧められながら、耳を貸さずただただ親父に従うだけの女だったんだ。
ガキの頃は、親父が仕事から返ってくる夕方近くなると息が苦しくなって身体が震えてしょうがなかったよ…
こういう糞野郎だったが、金儲けはうまかった。
雑貨屋みたいなのをやってたんだが、古物商取引の免許を持っててまあ手広く色々やってたみたい。
田舎だから、○察やら代議士やらいろんなところに顔も広く地元の顔役でもあったから、なにかあっても、こっちには誰も味方なんかいなかった。
当時は民事不介入、DVなんて言葉すらあんまり聞かない時代だったしな。
実際、物音に驚いた近所の人がなんどか警察呼んだこともあったけど、いつもうやむや。
俺はガキだし、なんの力もないし、どうにもならなかった。
小学生高学年頃は、ただただ親父に復讐したいってことしか頭に無く中学に入ってからは空手部に入って必死で身体を鍛えた。
親父は若いころ柔道とボクシングをやっててからだもでかく、俺自身が強くなる以外、対抗できないと思ってた。
で、高1の時、やっちまった。
その日、親父はなにが気に入らなかったのか帰って来てから母親をめちゃくちゃ殴ってた。
俺はその頃はそうとう使えるようにはなってたんだけどそれでも親父が怖かったし、自分の部屋で耳塞いでじっとしてた。
けど母親の悲鳴が一段高まった時、何かが切れた。
部屋を飛び出し、叫びながら親父に向かっていって何発か殴ったと思う。
親父の鼻がひしゃげて血が飛び散ってた。
親父が倒れたので、母親を助け起こそうと目を離した隙に親父が包丁を持って襲いかかってきた。
こっから先はなんだかよく覚えていないんだ気がついたら、俺の眼前に親父が血まみれで倒れていた。
俺も何箇所か切られて血だらけだった、らしい。
母親は部屋の隅で呆然と震えていた、と思う。
どれぐらいたったのか分からんかったがふと
「あー…終わったなあ…」
って思った。
何が終わったのか分からんが、とにかく終わったって。
とりあえず手についた血を洗って110番した。
まあ、あとは救急車や警察やらでおおわらわ。
結果から言うと、結局警察沙汰にはならなかった。
親父は鼻の骨が折れ、あばらにヒビが入ってたらしいが、命に別条なし。
俺も、全身20針ぐらい縫ったけど命に別条なし。
すべてちょっと過激な家庭内のゴタゴタということで収まった。
当時の田舎警察がこういうのを事件化するのを嫌ったのか親父の政治力かなんかはしらないけどね。
それから親父のDVはとりあえず止んだ。
少なくとも俺がいる前では。
ただ、家庭内は氷の野原みたいだったけどね。
高校卒業まで、父親とは一言も話さなかったし母親も、俺を避けていた。
大学は新聞奨学生で地元を離れ、卒業してからはそこで就職。
実家とは縁切り状態。
5年前、親父が糖尿こじらせ死んだ時も、結局帰らずじまい。
もちろん、俺自身の暴力沙汰もあれきりだ。
ただ、いまでも大きな物音や人の声に心臓が痛むのは治らない。
PTSDってやつらしい。
昼間仕事してる時はまだしも、夜一人になると、物音一つ立てず暮らしているw
ってのは嘘だが、出来る限りそうしてる。
というかそうなってしまう。
おかげで、何度か良い人が俺のことを好きになってくれたんだけどなかなかうまくはいかなかった。
ドアを閉める音や、人の足音にまでビクつくんだから、そらあかんw
がんばってなんとかしてくれようとしたんだけど結局ダメだった。
彼女たちには、ほんとに悪いことをしたと思っている。ごめんね。
後半は蛇足だが、これが俺の修羅場おもひで。
親父は鼻の骨が折れ、あばらにヒビが入ってたらしいが、命に別条なし。
俺も、全身20針ぐらい縫ったけど命に別条なし。
すべてちょっと過激な家庭内のゴタゴタということで収まった。
当時の田舎警察がこういうのを事件化するのを嫌ったのか親父の政治力かなんかはしらないけどね。
それから親父のDVはとりあえず止んだ。
少なくとも俺がいる前では。
ただ、家庭内は氷の野原みたいだったけどね。
高校卒業まで、父親とは一言も話さなかったし母親も、俺を避けていた。
大学は新聞奨学生で地元を離れ、卒業してからはそこで就職。
実家とは縁切り状態。
5年前、親父が糖尿こじらせ死んだ時も、結局帰らずじまい。
もちろん、俺自身の暴力沙汰もあれきりだ。
ただ、いまでも大きな物音や人の声に心臓が痛むのは治らない。
PTSDってやつらしい。
昼間仕事してる時はまだしも、夜一人になると、物音一つ立てず暮らしているw
ってのは嘘だが、出来る限りそうしてる。
というかそうなってしまう。
おかげで、何度か良い人が俺のことを好きになってくれたんだけどなかなかうまくはいかなかった。
ドアを閉める音や、人の足音にまでビクつくんだから、そらあかんw
がんばってなんとかしてくれようとしたんだけど結局ダメだった。
彼女たちには、ほんとに悪いことをしたと思っている。ごめんね。
後半は蛇足だが、これが俺の修羅場おもひで。
■山で拾った女性【964話】
数年前友人とドライブに出かけた。
丁度車の事故が起こったようで道が大渋滞になって夜になってしまった。
なんとか早く家に帰りたかったので普段通らない山道を通って帰ることにした。
真っ暗の道をゆっくり走ってると友人が突然
「あれ人じゃね?」
といった。
確かに人っぽかったが周りには家もないし灯りもない。
俺は幽霊だといったが
「じゃあ確かめてやる」
といって友人は車から降りていった。
しばらくすると女性を連れてきた。
「なんか彼氏にすてられたんだって。家まで送ってってやろうぜ」
といって女性を車にいれた。
その女性は真っ青な顔色と無表情な顔は幽霊そのもの内心、絶対まともな人間じゃないと思いブルブル震えながら運転をしていった。
ようやくまともな道にでると直ぐそばのコンビニで降ろしてくれといわれて降ろした。
友人は暢気に
「可愛かったから連絡先教えてもらったよ」
と嬉しそうだったが俺は何事もなかったので一気に力が抜けその後一週間ほど風邪で寝込んでしまった。
絶対にあの幽霊のせいだ、自分は呪われて死ぬんだと寝込んでいる間ずっと考えていた。
そして先日その友人と件の女性が結婚することとなった。
友人と女性との出会いを他人に話す度に思いっきり爆笑される。
俺としては寝込んでいる一週間は正に死に直面した修羅場だったのに。
丁度車の事故が起こったようで道が大渋滞になって夜になってしまった。
なんとか早く家に帰りたかったので普段通らない山道を通って帰ることにした。
真っ暗の道をゆっくり走ってると友人が突然
「あれ人じゃね?」
といった。
確かに人っぽかったが周りには家もないし灯りもない。
俺は幽霊だといったが
「じゃあ確かめてやる」
といって友人は車から降りていった。
しばらくすると女性を連れてきた。
「なんか彼氏にすてられたんだって。家まで送ってってやろうぜ」
といって女性を車にいれた。
その女性は真っ青な顔色と無表情な顔は幽霊そのもの内心、絶対まともな人間じゃないと思いブルブル震えながら運転をしていった。
ようやくまともな道にでると直ぐそばのコンビニで降ろしてくれといわれて降ろした。
友人は暢気に
「可愛かったから連絡先教えてもらったよ」
と嬉しそうだったが俺は何事もなかったので一気に力が抜けその後一週間ほど風邪で寝込んでしまった。
絶対にあの幽霊のせいだ、自分は呪われて死ぬんだと寝込んでいる間ずっと考えていた。
そして先日その友人と件の女性が結婚することとなった。
友人と女性との出会いを他人に話す度に思いっきり爆笑される。
俺としては寝込んでいる一週間は正に死に直面した修羅場だったのに。
■身に覚えがない転職活動【965話】
就職して2~3年目頃の話。
ある日会社にどこだかの会社の人事の人が訪ねてきて自分の勤務態度や素行を教えてほしいといってきたそうな。
対応した人事の人達は内緒で就活してやがったのかと激怒。
総務のお局様がニヤニヤしながら
「○○さ~ん××社から人が来ちゃったわよ~」
と何も知らない自分を呼びに来たので何のこっちゃと思いながらとりあえず呼ばれた応接室に行った。
知らないおじさんとゆでだこのように怒りまくった自社の人事のえらいさんが待っていた。
「○○君はまじめによく働いてくれてると思っていたが、影で転職活動をしていたのかね?」
ときかれたが、そんな事実は無いので
「そんなことしてません」
と答えたのだが、人事のえらいさんは疑いを解いてくれない。
だが、知らないおじさん(××社の人事の人)が自分の顔を見てるうちに
「あ?あれ?○○さん?あれ?あれ?」
と言いだし持ってきた履歴書らしき書類と自分を見比べている。
自分はそのおじさんを全く知らないし××社の名前も知らないから
「失礼ですが、どちらの方でしょうか?」
「○○は私ですがどなたかとお間違えでは?」
ときくとおじさんは
「顔が違いますねぇ…」
と困ったような顔をする。
で、自社の人事のお偉いさんが××社の人事のおじさんが持ってた履歴書を
「ちょっと拝見」
と受け取って
「なんじゃこりゃ~!こいつは△△(横領で懲戒解雇になった先輩)じゃないか!」と…
自分もその履歴書を確認させてもらったが、名前と住所は自分の物で、電話番号や本籍地が違う。
学歴職歴ももちろん違うのだが出身大学だけ自分の所が書かれていた。
人事に保管してあった自分と△△先輩が入社したときの履歴書を××社のおじさんに見せて△△先輩がなりすましを図ったことを自社の人事と××社のおじさんに納得してもらったが転職は会社に対する裏切りと考えるような中小企業だったから、疑いが晴れるまでの人事のお偉いさんの怒りに燃えた視線とその場の重苦しい空気に内心大修羅場だった。
ある日会社にどこだかの会社の人事の人が訪ねてきて自分の勤務態度や素行を教えてほしいといってきたそうな。
対応した人事の人達は内緒で就活してやがったのかと激怒。
総務のお局様がニヤニヤしながら
「○○さ~ん××社から人が来ちゃったわよ~」
と何も知らない自分を呼びに来たので何のこっちゃと思いながらとりあえず呼ばれた応接室に行った。
知らないおじさんとゆでだこのように怒りまくった自社の人事のえらいさんが待っていた。
「○○君はまじめによく働いてくれてると思っていたが、影で転職活動をしていたのかね?」
ときかれたが、そんな事実は無いので
「そんなことしてません」
と答えたのだが、人事のえらいさんは疑いを解いてくれない。
だが、知らないおじさん(××社の人事の人)が自分の顔を見てるうちに
「あ?あれ?○○さん?あれ?あれ?」
と言いだし持ってきた履歴書らしき書類と自分を見比べている。
自分はそのおじさんを全く知らないし××社の名前も知らないから
「失礼ですが、どちらの方でしょうか?」
「○○は私ですがどなたかとお間違えでは?」
ときくとおじさんは
「顔が違いますねぇ…」
と困ったような顔をする。
で、自社の人事のお偉いさんが××社の人事のおじさんが持ってた履歴書を
「ちょっと拝見」
と受け取って
「なんじゃこりゃ~!こいつは△△(横領で懲戒解雇になった先輩)じゃないか!」と…
自分もその履歴書を確認させてもらったが、名前と住所は自分の物で、電話番号や本籍地が違う。
学歴職歴ももちろん違うのだが出身大学だけ自分の所が書かれていた。
人事に保管してあった自分と△△先輩が入社したときの履歴書を××社のおじさんに見せて△△先輩がなりすましを図ったことを自社の人事と××社のおじさんに納得してもらったが転職は会社に対する裏切りと考えるような中小企業だったから、疑いが晴れるまでの人事のお偉いさんの怒りに燃えた視線とその場の重苦しい空気に内心大修羅場だった。
■我慢と無知はよくない【966話】
色々重なってしまった自分の修羅場をお一つ。
俺は薬屋の倅。
幼少時よりスポーツをやってたこともあり体は頑丈で風邪を患ってもうちの薬を飲んで一晩寝れば全快!のまさに子供は風の子を地で行く。
そんな体だから、捻挫などの外傷で整形にお世話になったりはあるけども年に一度あるか無いかの程度(実際3階から落ちても擦り傷で済んだりしていた)
俺も順調に年を取り、立派に就活に励む年齢になり外側は頑丈だが、お腹はよく下す青年へと変貌を遂げたころに事件が。
就活も順風満帆、次の面接に通れば第一志望の最終面接!おいおい遂にここまで来たかと思った矢先に腹痛が…
(まぁ、いつもの腹痛だしトイレに行って家に帰って薬を飲めば楽になるだろ)
安易に考えながらなんとか面接を終え、自宅で父親に相談しながら
乳「そうか、薬でものんどけ、タヒにやせんわ」←(どんな時もこれしか言わない)
父の言に従い、薬を飲んで明日の別の会社の面接準備をして就寝。
翌日もどうも腹痛が治っていない…朝のお勤めもキレがない。
騙しだまし面接をやり遂げ、自宅で父に相談「薬でものん(ry」
しかし飲んでも効果が無いし、丸一日飯ものどを通らずひどい腹痛で一睡もできず、明け方に痛みで気絶したほど。
さすがに我慢強い自分にも限界がきて、朝一番に病院へ父に車で送ってもらうことに。
……えぇ、おもしろいモンでしたよ、お医者様の反応は。
明らかに顔色のおかしい、痛みで牛歩すり足で歩く自分を見てすぐに触診(右下腹部が押して離す瞬間に痛い)、点滴(看護師が即座に用意)、痛み止めにレントゲン急性虫垂炎(盲腸)でした。
お医者様が完全に
「どうしてこうなるまで放っておいたんだ」
のAAのまんま。
ストレッチャーに乗せられて手術室へ。
どうやら我慢を重ねた結果大きくなりすぎて薬で散らすことができない状態&破裂したらタヒぬかもよ状態(オヤジェ…)
傷跡が残りますとか5日間入院ですとか矢継早に説明され、さっさとサインをしろと。
ちょっと待てや!3日後には第一志望からの最終面接案内がさっき病院受付途中でメールと電話が来たんですけど と第1の修羅場。
多分お医者様の方も、こっちが急にごねて
「手術はする、しかし俺は2日で帰る。盲腸だし余裕だろ!就活あるんですよ!」
と急にキレだしたから(ストレッチャーの上)修羅場に感じてたと思う。
する。しない。で揉めてると父がキレはじめ
「タヒにたいんか!ならタヒね!命を大事にしろ!」等と。
意味不明なことを叫びだし、恥ずかしくなった俺が素直に手術することにサイン。
無事に手術は終わったものの、麻酔が効きすぎて丸一日寝通して朦朧としながら起きたはずみに女性看護師の胸を鷲掴みしてしまい、お互いに驚いた瞬間に俺の股間に伸びていたカテーテルが変な風に刺さったみたいで血尿がどんどんとあふれてくる事態。
20代の男が股間をもぞもぞしながら泣いてしまったのは仕方無いはず。 第2の修羅場。
俺は薬屋の倅。
幼少時よりスポーツをやってたこともあり体は頑丈で風邪を患ってもうちの薬を飲んで一晩寝れば全快!のまさに子供は風の子を地で行く。
そんな体だから、捻挫などの外傷で整形にお世話になったりはあるけども年に一度あるか無いかの程度(実際3階から落ちても擦り傷で済んだりしていた)
俺も順調に年を取り、立派に就活に励む年齢になり外側は頑丈だが、お腹はよく下す青年へと変貌を遂げたころに事件が。
就活も順風満帆、次の面接に通れば第一志望の最終面接!おいおい遂にここまで来たかと思った矢先に腹痛が…
(まぁ、いつもの腹痛だしトイレに行って家に帰って薬を飲めば楽になるだろ)
安易に考えながらなんとか面接を終え、自宅で父親に相談しながら
乳「そうか、薬でものんどけ、タヒにやせんわ」←(どんな時もこれしか言わない)
父の言に従い、薬を飲んで明日の別の会社の面接準備をして就寝。
翌日もどうも腹痛が治っていない…朝のお勤めもキレがない。
騙しだまし面接をやり遂げ、自宅で父に相談「薬でものん(ry」
しかし飲んでも効果が無いし、丸一日飯ものどを通らずひどい腹痛で一睡もできず、明け方に痛みで気絶したほど。
さすがに我慢強い自分にも限界がきて、朝一番に病院へ父に車で送ってもらうことに。
……えぇ、おもしろいモンでしたよ、お医者様の反応は。
明らかに顔色のおかしい、痛みで牛歩すり足で歩く自分を見てすぐに触診(右下腹部が押して離す瞬間に痛い)、点滴(看護師が即座に用意)、痛み止めにレントゲン急性虫垂炎(盲腸)でした。
お医者様が完全に
「どうしてこうなるまで放っておいたんだ」
のAAのまんま。
ストレッチャーに乗せられて手術室へ。
どうやら我慢を重ねた結果大きくなりすぎて薬で散らすことができない状態&破裂したらタヒぬかもよ状態(オヤジェ…)
傷跡が残りますとか5日間入院ですとか矢継早に説明され、さっさとサインをしろと。
ちょっと待てや!3日後には第一志望からの最終面接案内がさっき病院受付途中でメールと電話が来たんですけど と第1の修羅場。
多分お医者様の方も、こっちが急にごねて
「手術はする、しかし俺は2日で帰る。盲腸だし余裕だろ!就活あるんですよ!」
と急にキレだしたから(ストレッチャーの上)修羅場に感じてたと思う。
する。しない。で揉めてると父がキレはじめ
「タヒにたいんか!ならタヒね!命を大事にしろ!」等と。
意味不明なことを叫びだし、恥ずかしくなった俺が素直に手術することにサイン。
無事に手術は終わったものの、麻酔が効きすぎて丸一日寝通して朦朧としながら起きたはずみに女性看護師の胸を鷲掴みしてしまい、お互いに驚いた瞬間に俺の股間に伸びていたカテーテルが変な風に刺さったみたいで血尿がどんどんとあふれてくる事態。
20代の男が股間をもぞもぞしながら泣いてしまったのは仕方無いはず。 第2の修羅場。
右下腹部の手術跡が縦に5センチくらいにのびており(術前説明は横に1センチ程度)詳しく聞くと
「大腸より大きくなってたからね、糞石も溜まってたし仕方ないよ。ホラ」
となぜか自分の盲腸を見せられるハメに。
「こんなに大きいのはなかなか無いよ。いやーいいねぇ、ちょっとこれ学会に出していいかい?」
と聞かれ、世の中にはいろんな人が居ると再認識しました。
ほかには入院2日目に東日本大震災が起きたり、結局最終面接は事情説明しても受け入れられず第一志望をこんな形で逃すとはと心の中が修羅場ったりして大変な一週間でした。
我慢と無知はよくないね。
「大腸より大きくなってたからね、糞石も溜まってたし仕方ないよ。ホラ」
となぜか自分の盲腸を見せられるハメに。
「こんなに大きいのはなかなか無いよ。いやーいいねぇ、ちょっとこれ学会に出していいかい?」
と聞かれ、世の中にはいろんな人が居ると再認識しました。
ほかには入院2日目に東日本大震災が起きたり、結局最終面接は事情説明しても受け入れられず第一志望をこんな形で逃すとはと心の中が修羅場ったりして大変な一週間でした。
我慢と無知はよくないね。
■私の修羅場人生【967話】
軽くフェイクあり。
私が小学生の頃に始まった我が家の修羅場。
父方祖父母は自営業をしていた。
私の父は3人兄弟の次男で、叔父(父兄弟の長男)と一緒に祖父母の下で働いていた。この時、我が家と叔父一家は祖父母とは別居。
ここまでが前提。
私が小学生の低学年頃、借金が返せなくなり祖父母の会社が倒産する事になった。
借金の額は大きく、祖父母が住んでいた古くて大きな家も売る予定だった。
が、「住み慣れた家を手放したくない」
という祖母の言葉に次男の父がはっちゃけ、
「俺が借金を返す!」
と祖父母の借金を全部背負い込んだ。
その年の冬休み、私は何も知らされず従兄弟家族に旅行に連れて行ってもらった。
旅行から帰ってきたら家族だけで住んでいた一軒家ではなく、祖父母の家に連れて行かれ、暗い顔をして生まれたばかりの妹に母乳をあげている母に
「今日からここに住むから」
と言われた。
私達の住んでいた一軒家は借金返済の為に売られた。
お母さんの匂いがする綺麗で落ち着いた家から、お線香の匂いがする古くて怖い家に突然住むことになったのが私の最初の修羅場。
父は借金返済の為に別の自営業を始めた。
この資金でさらに借金が増えた。
母も仕事を手伝う事になり、二人共私とはあまり話すことが無くなった。
365日仕事で、家族で出かける事は無くなった。
夏休みや冬休みは私も裏方で手伝いをした。
家族で休みを楽しんでる友達や従姉弟達がとても羨ましかった。
でも、私が我侭を言えば親が困る事が分かっていたからできるだけ我慢していた。
祖父母と暮らしている間、母は祖母から家の事や仕事の事、子供の躾の事や妹のアレルギー(甲殻類アレ)の事などで嫁いびりにあっていたらしい。
その上祖母は、妹にアレルゲンを与えて2回殺しかけている。
顔を真っ赤に腫らし、体中が斑模様になった小さな妹が泣き叫んでいる姿を私は今でも覚えている。
とても怖かった。
父の仕事が少し軌道に乗り、同居を始めて3年ほど経った頃、私達家族は祖父母の家から出て再び別居に。
母が父に頼み込んだらしい。
最初に住んでいた一軒屋より狭いアパートだったけど、母が明るい顔をしていて私は嬉しかった。
祖父母の居ない家族だけの空間は落ち着いた。
お金が無くて、お肉無しの肉じゃが(通称、じゃがじゃが)とか食べてたけど、お母さんの落ち着いた顔が見られた。
父の仕事は順調に利益を出すようになり、勢いに乗って規模を拡大する事になった。
この時再び借金を増やしたが、拡大した分だけ利益が上がった。
父は高級車に乗り、仕事が忙しいからとあまり家に帰らなくなった。
私が小学生の頃に始まった我が家の修羅場。
父方祖父母は自営業をしていた。
私の父は3人兄弟の次男で、叔父(父兄弟の長男)と一緒に祖父母の下で働いていた。この時、我が家と叔父一家は祖父母とは別居。
ここまでが前提。
私が小学生の低学年頃、借金が返せなくなり祖父母の会社が倒産する事になった。
借金の額は大きく、祖父母が住んでいた古くて大きな家も売る予定だった。
が、「住み慣れた家を手放したくない」
という祖母の言葉に次男の父がはっちゃけ、
「俺が借金を返す!」
と祖父母の借金を全部背負い込んだ。
その年の冬休み、私は何も知らされず従兄弟家族に旅行に連れて行ってもらった。
旅行から帰ってきたら家族だけで住んでいた一軒家ではなく、祖父母の家に連れて行かれ、暗い顔をして生まれたばかりの妹に母乳をあげている母に
「今日からここに住むから」
と言われた。
私達の住んでいた一軒家は借金返済の為に売られた。
お母さんの匂いがする綺麗で落ち着いた家から、お線香の匂いがする古くて怖い家に突然住むことになったのが私の最初の修羅場。
父は借金返済の為に別の自営業を始めた。
この資金でさらに借金が増えた。
母も仕事を手伝う事になり、二人共私とはあまり話すことが無くなった。
365日仕事で、家族で出かける事は無くなった。
夏休みや冬休みは私も裏方で手伝いをした。
家族で休みを楽しんでる友達や従姉弟達がとても羨ましかった。
でも、私が我侭を言えば親が困る事が分かっていたからできるだけ我慢していた。
祖父母と暮らしている間、母は祖母から家の事や仕事の事、子供の躾の事や妹のアレルギー(甲殻類アレ)の事などで嫁いびりにあっていたらしい。
その上祖母は、妹にアレルゲンを与えて2回殺しかけている。
顔を真っ赤に腫らし、体中が斑模様になった小さな妹が泣き叫んでいる姿を私は今でも覚えている。
とても怖かった。
父の仕事が少し軌道に乗り、同居を始めて3年ほど経った頃、私達家族は祖父母の家から出て再び別居に。
母が父に頼み込んだらしい。
最初に住んでいた一軒屋より狭いアパートだったけど、母が明るい顔をしていて私は嬉しかった。
祖父母の居ない家族だけの空間は落ち着いた。
お金が無くて、お肉無しの肉じゃが(通称、じゃがじゃが)とか食べてたけど、お母さんの落ち着いた顔が見られた。
父の仕事は順調に利益を出すようになり、勢いに乗って規模を拡大する事になった。
この時再び借金を増やしたが、拡大した分だけ利益が上がった。
父は高級車に乗り、仕事が忙しいからとあまり家に帰らなくなった。
浮気をしていた。
母が言うには、父がある日突然暗い顔で「浮気相手に子供ができた」と言って来たらしい。
それまでの行動に浮気を疑ってはいたが、まさかの告白に母は大修羅場。
最終的に、浮気相手のお腹の子はこちらが費用を払って中絶してもらったそうだ。
本当なら母が浮気相手から慰謝料を貰う場面だが、なぜかこちらがお金を払っていた。
後日、母方の祖父母宅に行った時、
「子供さえいなければ離婚しているのに」
「あんた達がいるから…」
と母が祖母に泣きながら言っているのを聞いた。
当時、何も知らなかった私は、私のせいで母はつらい目に遭っていたのかと知り、再び修羅場。
今でもこの時の事を思い出すと苦しい。
その後も、父の仕事はそれなりに順調だった。
私は高校生になっていた。
バイトをしていてお金があったから、遅い時間まで友達と遊び、学校近くのファミレスで時間を潰して夜遅く帰る事が多くなった。
思春期特有の不安定からリスカするようにもなっていた。
私が自傷行為をしたり、夜遅くに帰る事にについて親は何も言わなかった。
保健室の先生の方が親よりも心配してくれた。
一度リスカをしている所を母に見られた。
母は何も言わずに別の部屋へ行った。
親は自分の事で手一杯で、私の事なんかどーでもいいんだなと思うととても悲しかった。
大学までは卒業させてもらい、普通に就職して家を出た。
職場恋愛で優しい旦那と出会い結婚もした。
義両親も旦那と同じでとても優しい。
旦那には今まであった事は自分の知る限り話してある。
旦那と結婚してから、泣くことが多くなった。
当時の事を思い出して突然涙が出て止まらなくなって、旦那にしがみついてわんわん泣いてしまう。
旦那は黙って抱きしめて頭を撫でてくれる。
「私なんかいらない人間なんだ」
と言うと、旦那は「俺には必要だよ」と答えてくれる。
抱きしめてくれる旦那の手や声が温かくてもっと涙が出た。
本当は子供の時に父や母に抱きしめて頭を撫でて欲しかった。
もっと自分を見て欲しかった。
抱きしめてもらった記憶も、撫でてもらった記憶も無い。
私のお腹には新しい命が宿っている。
優しい旦那との子供はとても楽しみだけど正直少し怖い。
私は子供を大事にしてあげられるだろうか。
ちゃんと見てあげられるだろうか、愛情を注いであげられるだろうか。
母や父のように見て見ぬふりをして、子供の事より周囲への体裁ばかり気にする親になったりしないだろうか。
私のような自己肯定感の低い人間に、子育てなんか出来るんだろうかと思うけど、私を信頼して大事にしてくれる旦那の為に頑張る。
今、父の仕事は傾いてきていて、持っている仕事用の土地も祖母の我侭で残していたあの大きな家も売る事になるかもしれないらしい。
父は仕事が上手くいかずうつ病っぽい状態らしく、家で母とは一言も会話をしてないそうだ。
親が心配だと思う反面、できればもう近付きたくないと思う自分もいる。
母が言うには、父がある日突然暗い顔で「浮気相手に子供ができた」と言って来たらしい。
それまでの行動に浮気を疑ってはいたが、まさかの告白に母は大修羅場。
最終的に、浮気相手のお腹の子はこちらが費用を払って中絶してもらったそうだ。
本当なら母が浮気相手から慰謝料を貰う場面だが、なぜかこちらがお金を払っていた。
後日、母方の祖父母宅に行った時、
「子供さえいなければ離婚しているのに」
「あんた達がいるから…」
と母が祖母に泣きながら言っているのを聞いた。
当時、何も知らなかった私は、私のせいで母はつらい目に遭っていたのかと知り、再び修羅場。
今でもこの時の事を思い出すと苦しい。
その後も、父の仕事はそれなりに順調だった。
私は高校生になっていた。
バイトをしていてお金があったから、遅い時間まで友達と遊び、学校近くのファミレスで時間を潰して夜遅く帰る事が多くなった。
思春期特有の不安定からリスカするようにもなっていた。
私が自傷行為をしたり、夜遅くに帰る事にについて親は何も言わなかった。
保健室の先生の方が親よりも心配してくれた。
一度リスカをしている所を母に見られた。
母は何も言わずに別の部屋へ行った。
親は自分の事で手一杯で、私の事なんかどーでもいいんだなと思うととても悲しかった。
大学までは卒業させてもらい、普通に就職して家を出た。
職場恋愛で優しい旦那と出会い結婚もした。
義両親も旦那と同じでとても優しい。
旦那には今まであった事は自分の知る限り話してある。
旦那と結婚してから、泣くことが多くなった。
当時の事を思い出して突然涙が出て止まらなくなって、旦那にしがみついてわんわん泣いてしまう。
旦那は黙って抱きしめて頭を撫でてくれる。
「私なんかいらない人間なんだ」
と言うと、旦那は「俺には必要だよ」と答えてくれる。
抱きしめてくれる旦那の手や声が温かくてもっと涙が出た。
本当は子供の時に父や母に抱きしめて頭を撫でて欲しかった。
もっと自分を見て欲しかった。
抱きしめてもらった記憶も、撫でてもらった記憶も無い。
私のお腹には新しい命が宿っている。
優しい旦那との子供はとても楽しみだけど正直少し怖い。
私は子供を大事にしてあげられるだろうか。
ちゃんと見てあげられるだろうか、愛情を注いであげられるだろうか。
母や父のように見て見ぬふりをして、子供の事より周囲への体裁ばかり気にする親になったりしないだろうか。
私のような自己肯定感の低い人間に、子育てなんか出来るんだろうかと思うけど、私を信頼して大事にしてくれる旦那の為に頑張る。
今、父の仕事は傾いてきていて、持っている仕事用の土地も祖母の我侭で残していたあの大きな家も売る事になるかもしれないらしい。
父は仕事が上手くいかずうつ病っぽい状態らしく、家で母とは一言も会話をしてないそうだ。
親が心配だと思う反面、できればもう近付きたくないと思う自分もいる。
■誘拐から守ってくれた犬【968話】
15年くらい昔、家族で盆に車で田舎の祖父の家に向かった。
深夜近くに途中の道の駅で、両親と弟がトイレに降りて私は後部座席でウトウトしていた。
ガチャっと音がして、後部のトランクドアが開いて誰かが私を抱き上げようとした。
その時は父だと思って
「だから、トイレは良いってば!」
と振り払おうとしたが相手は無言で、私を抱き降ろした。
腕の感触や匂いに違和感を感じて目を開けると、見知らぬ男性だった。
大声をあげようとしたが口を塞がれた。
その時、車に乗っていた犬がけたたましく吠えて、男に飛びかかってきた。
2週間くらいの滞在なので、犬も連れて行っており、親がトイレに降りた後こっそりケージから出していた。
小さいヨークシャテリアだったけど、凄い速さで男の腰や足に噛み付き男が悲鳴をあげて私を取り落とすと、男の腕に噛み付いた。
男が腕を振っても噛み付いたまま離れなかった。
私は、もう声をあげる気力もなく、泣きながら固まっていた。
駆け戻ってきた両親が、男から犬を引き離そうとしながら男に謝っていた。
その時やっと声が出て
「この人悪い人!犬は私を守ろうとしたの!」
と言うような事を叫んだ。
後のことは良く覚えてない、母と弟と犬と道の駅の事務所のような部屋で知らないおばさんに野菜カリントウを進められて、困った事しか記憶に無い。
警察の人に、車のそばで写真を撮られた時は、もう男はいなかった。
両親から何度も謝られたけど、この事件のことは家族のタブーみたいになっていてあれが誘拐だったのか、なんだったのか未だに良く分からない。
両親は鍵をかけて行ったはずなのに、何でトランクドアが開いたのかも謎。
--後日投稿--
犬は、一本歯が抜けてたけど元気だった。
去年18歳で天寿を全うした。
普段は誰にも吠えなくて、よちよち歩きの弟がしっぽを引っ張っても上に乗っかっても黙って我慢してる優しい大人しい犬だった。
深夜近くに途中の道の駅で、両親と弟がトイレに降りて私は後部座席でウトウトしていた。
ガチャっと音がして、後部のトランクドアが開いて誰かが私を抱き上げようとした。
その時は父だと思って
「だから、トイレは良いってば!」
と振り払おうとしたが相手は無言で、私を抱き降ろした。
腕の感触や匂いに違和感を感じて目を開けると、見知らぬ男性だった。
大声をあげようとしたが口を塞がれた。
その時、車に乗っていた犬がけたたましく吠えて、男に飛びかかってきた。
2週間くらいの滞在なので、犬も連れて行っており、親がトイレに降りた後こっそりケージから出していた。
小さいヨークシャテリアだったけど、凄い速さで男の腰や足に噛み付き男が悲鳴をあげて私を取り落とすと、男の腕に噛み付いた。
男が腕を振っても噛み付いたまま離れなかった。
私は、もう声をあげる気力もなく、泣きながら固まっていた。
駆け戻ってきた両親が、男から犬を引き離そうとしながら男に謝っていた。
その時やっと声が出て
「この人悪い人!犬は私を守ろうとしたの!」
と言うような事を叫んだ。
後のことは良く覚えてない、母と弟と犬と道の駅の事務所のような部屋で知らないおばさんに野菜カリントウを進められて、困った事しか記憶に無い。
警察の人に、車のそばで写真を撮られた時は、もう男はいなかった。
両親から何度も謝られたけど、この事件のことは家族のタブーみたいになっていてあれが誘拐だったのか、なんだったのか未だに良く分からない。
両親は鍵をかけて行ったはずなのに、何でトランクドアが開いたのかも謎。
--後日投稿--
犬は、一本歯が抜けてたけど元気だった。
去年18歳で天寿を全うした。
普段は誰にも吠えなくて、よちよち歩きの弟がしっぽを引っ張っても上に乗っかっても黙って我慢してる優しい大人しい犬だった。
■手芸品を盗むトメ【969話】
ウトはいない。
トメは構って+察してBBAにイヤゲモノ攻撃してくる。
例えば義弟家族や私達家族の旅行に「連れてって」と喚いては息子達に〆られたり、悪気ないと言いつつ私の前でだけ毒吐いたりしてくる。
そんな糞トメに、私が裁縫にハマっているとバレてしまい、家に置いてあった作品を数点盗られてしまった。
旦那にも伝えたけどその瞬間も見てなかったから証拠もなくトメに追求出来なかった。
でもある日、義弟から
「母さんが手芸始めたみたいでやたらと凝ったもの持ってるけど、これ私さんのじゃない?」
とトメが私の作品を持ってニコニコした顔をしてる写メ付きの連絡が来た。
すぐ義弟に
「そうです!これなくなったと思ってたのに!」
と伝えると、
「他にも何個かあったけどやっぱりかー」
と返ってきた。
トメは手先が不器用で裁縫なんて絶対出来ないらしく、すぐに怪しいと思って撮りたくもない写真を撮ってくれたらしい。
義弟が
「友達にも褒められてね~♪色々頼まれちゃったわ~」
と言ってたから気をつけて、今BBAいないんだけどとりあえずこっち来る?と言ってくれたけど、身内がいくら〆ても性格が直らないのを全員知ってるので、話し合った結果しばらく泳がせてDQN返しすることにした。
ちなみに旦那からは物凄い勢いで謝られて、買うのを躊躇っていた高い布を買ってもらったw
とりあえずトメが確実に盗むだろう、「義弟さんがトメから聞いたトメ友人から頼まれた作品」を作っておき、これまた盗りやすそうな場所に置いておいた。
そして自然な感じにトメを家に招待し、着信音と同じ音に設定したアラームを鳴らし電話を取るフリをして最適な環境を作ってあげた。
10分ほどで戻ると、トメは
「用事あるからもう帰るわ~」
と言い帰宅。
もちろん作品はなくなってた。
その週末、義弟から連絡が来たので何食わぬ顔をして義実家へ行くと修羅場真っ只中だった。(旦那は出張でいなかった)
私の作品が床に並び、それを囲うようにして座るトメとトメ友人達。
泣きそうになっているトメが
「いや、これは違うのよ…。」
と必死に弁明していた。
笑いをこらえつつ、
「どっどうしたんですか!トメさん!!」
と駆け寄ると、トメ友人から
「あなた嫁子さん!?これあなたが作ったもの!?」
と詰め寄られた。
「はい、そうですけど…。えっ?あれ?なんで?」
と戸惑うフリをする私に、トメは得意の察してアピールをしてきてたけど、鈍感なのでいつもの如くそれに気付いてあげられなかった…。
トメ友人Aによると、トメから
「頼まれてたの出来たわよ~」
と呼び出され集まってたんだけど、作品についてたタグが「madebyyomeko」となってたので、どういうことかとトメに聞いていたところに偶然嫁子さんが来た、と。
私がどう答えようか悩んでいると、これまた偶然お茶を持ってきた義弟+義弟嫁が
「あれ!?これ嫁子さんがなくしたって言ってたやつじゃないですか!」
と叫ぶ。
それにトメが
トメは構って+察してBBAにイヤゲモノ攻撃してくる。
例えば義弟家族や私達家族の旅行に「連れてって」と喚いては息子達に〆られたり、悪気ないと言いつつ私の前でだけ毒吐いたりしてくる。
そんな糞トメに、私が裁縫にハマっているとバレてしまい、家に置いてあった作品を数点盗られてしまった。
旦那にも伝えたけどその瞬間も見てなかったから証拠もなくトメに追求出来なかった。
でもある日、義弟から
「母さんが手芸始めたみたいでやたらと凝ったもの持ってるけど、これ私さんのじゃない?」
とトメが私の作品を持ってニコニコした顔をしてる写メ付きの連絡が来た。
すぐ義弟に
「そうです!これなくなったと思ってたのに!」
と伝えると、
「他にも何個かあったけどやっぱりかー」
と返ってきた。
トメは手先が不器用で裁縫なんて絶対出来ないらしく、すぐに怪しいと思って撮りたくもない写真を撮ってくれたらしい。
義弟が
「友達にも褒められてね~♪色々頼まれちゃったわ~」
と言ってたから気をつけて、今BBAいないんだけどとりあえずこっち来る?と言ってくれたけど、身内がいくら〆ても性格が直らないのを全員知ってるので、話し合った結果しばらく泳がせてDQN返しすることにした。
ちなみに旦那からは物凄い勢いで謝られて、買うのを躊躇っていた高い布を買ってもらったw
とりあえずトメが確実に盗むだろう、「義弟さんがトメから聞いたトメ友人から頼まれた作品」を作っておき、これまた盗りやすそうな場所に置いておいた。
そして自然な感じにトメを家に招待し、着信音と同じ音に設定したアラームを鳴らし電話を取るフリをして最適な環境を作ってあげた。
10分ほどで戻ると、トメは
「用事あるからもう帰るわ~」
と言い帰宅。
もちろん作品はなくなってた。
その週末、義弟から連絡が来たので何食わぬ顔をして義実家へ行くと修羅場真っ只中だった。(旦那は出張でいなかった)
私の作品が床に並び、それを囲うようにして座るトメとトメ友人達。
泣きそうになっているトメが
「いや、これは違うのよ…。」
と必死に弁明していた。
笑いをこらえつつ、
「どっどうしたんですか!トメさん!!」
と駆け寄ると、トメ友人から
「あなた嫁子さん!?これあなたが作ったもの!?」
と詰め寄られた。
「はい、そうですけど…。えっ?あれ?なんで?」
と戸惑うフリをする私に、トメは得意の察してアピールをしてきてたけど、鈍感なのでいつもの如くそれに気付いてあげられなかった…。
トメ友人Aによると、トメから
「頼まれてたの出来たわよ~」
と呼び出され集まってたんだけど、作品についてたタグが「madebyyomeko」となってたので、どういうことかとトメに聞いていたところに偶然嫁子さんが来た、と。
私がどう答えようか悩んでいると、これまた偶然お茶を持ってきた義弟+義弟嫁が
「あれ!?これ嫁子さんがなくしたって言ってたやつじゃないですか!」
と叫ぶ。
それにトメが
「いやっ、これは違うの!」
と返してしまい、
「母さん盗んだの!?え、まじで?」
と混乱しだす義弟、
「うそですよね、お義母さん…」
と混乱する義弟嫁。
ものすごい空気のなか、
「お義母さんひどいです…。もしかしてなくなってたと思ってたけど、あれも!?」
とうっかり余罪をバラす私、それにより前回見せられた作品も盗品だと知り
「トメさん、あなた最低ね」
とその場を去るトメ友人達、
「こんな人ともう一緒に住めない!」
とここぞとばかりに別居しようとする義弟嫁w
ぐちゃぐちゃのまま、
「金輪際うちに関わるな。」
と告げて、盗まれたものを引き上げ帰宅した。
旦那に電話で経緯を話すと、ひと通り爆笑して
「あんなんでごめんな。ほんとごめん」
と謝られた。
義弟家族が別居して無事一段落したので記念カキコ。
と返してしまい、
「母さん盗んだの!?え、まじで?」
と混乱しだす義弟、
「うそですよね、お義母さん…」
と混乱する義弟嫁。
ものすごい空気のなか、
「お義母さんひどいです…。もしかしてなくなってたと思ってたけど、あれも!?」
とうっかり余罪をバラす私、それにより前回見せられた作品も盗品だと知り
「トメさん、あなた最低ね」
とその場を去るトメ友人達、
「こんな人ともう一緒に住めない!」
とここぞとばかりに別居しようとする義弟嫁w
ぐちゃぐちゃのまま、
「金輪際うちに関わるな。」
と告げて、盗まれたものを引き上げ帰宅した。
旦那に電話で経緯を話すと、ひと通り爆笑して
「あんなんでごめんな。ほんとごめん」
と謝られた。
義弟家族が別居して無事一段落したので記念カキコ。
■実は健気で頑張る子【970話】
旦那には腹違いの13才下の弟がいてこれが中学でグレちゃって途中から通学しなくなって当然高校も行かずフリーター化。
19才で16才の彼女妊娠させちゃってデキ婚。
ちなみに当時私&旦那は32才で義弟嫁の母親は35才と聞いて焦った。
この義弟嫁が金髪で格好も「今時のDQN少女」って感じで話しかけてもムスッとして「うん」とか「別に」とか程度で会話も成り立たず旦那も義弟と確執があって嫁同士といっても全然交流もなかった…
んだけど、去年の末に義父が病気になり、義弟と話す機会が増えて和解。
義父が亡くなった後、義弟がうちに頻繁に遊びに来るようになった。
その時の話の流れで、DQNでどうしようもないと思ってた義弟嫁が実は健気で頑張る子だと知った。
朝5時出勤の義弟のために4時に起きてお弁当つくって、4時半に義弟を起こして送り出した後夜はどれだけ遅くても子どもにご飯食べさせて寝かしつけた後、自分はご飯食べずに待っていて必ず
「おかえりなさい。今日もお疲れ様」
といって出迎えて一緒にご飯食べるとか。
父親に殴られたりタバコ押し付けられたり髪焼かれたり虐待されて育ったので
「普通の家庭」
に対する憧れが強くどうすれば子どもにとって良い家庭になるのか、義弟に何度も相談して自分は良い母だろうか、良い妻だろうかと苦悩してたり、
私に対しても話しかけられても何と答えて良いのかわからない、嫌われてそうで怖いけどお姉さんなんだし仲良くしたいと相談していたり、
なんというか、人生経験少なくて色々歪んで育ったなりに頑張ってる姿が見えてきた。
じゃあ今度嫁も連れておいでよ、一緒に話しようよ、といったら義弟が嬉しそうに
「はい」
って返事してそれ以後、月に2度ほど家族同士で交流するようになって最近は義弟嫁から育児の事で相談をうけたりこの前食べたご飯が美味しかったので家で義弟につくってあげたいからと料理のレシピを聞いてくれる程度には仲良くなれた。
うちみたいに親子くらい年が離れていると、お互いに「嫁としての確執」が案外なくなるもんなのかも。
19才で16才の彼女妊娠させちゃってデキ婚。
ちなみに当時私&旦那は32才で義弟嫁の母親は35才と聞いて焦った。
この義弟嫁が金髪で格好も「今時のDQN少女」って感じで話しかけてもムスッとして「うん」とか「別に」とか程度で会話も成り立たず旦那も義弟と確執があって嫁同士といっても全然交流もなかった…
んだけど、去年の末に義父が病気になり、義弟と話す機会が増えて和解。
義父が亡くなった後、義弟がうちに頻繁に遊びに来るようになった。
その時の話の流れで、DQNでどうしようもないと思ってた義弟嫁が実は健気で頑張る子だと知った。
朝5時出勤の義弟のために4時に起きてお弁当つくって、4時半に義弟を起こして送り出した後夜はどれだけ遅くても子どもにご飯食べさせて寝かしつけた後、自分はご飯食べずに待っていて必ず
「おかえりなさい。今日もお疲れ様」
といって出迎えて一緒にご飯食べるとか。
父親に殴られたりタバコ押し付けられたり髪焼かれたり虐待されて育ったので
「普通の家庭」
に対する憧れが強くどうすれば子どもにとって良い家庭になるのか、義弟に何度も相談して自分は良い母だろうか、良い妻だろうかと苦悩してたり、
私に対しても話しかけられても何と答えて良いのかわからない、嫌われてそうで怖いけどお姉さんなんだし仲良くしたいと相談していたり、
なんというか、人生経験少なくて色々歪んで育ったなりに頑張ってる姿が見えてきた。
じゃあ今度嫁も連れておいでよ、一緒に話しようよ、といったら義弟が嬉しそうに
「はい」
って返事してそれ以後、月に2度ほど家族同士で交流するようになって最近は義弟嫁から育児の事で相談をうけたりこの前食べたご飯が美味しかったので家で義弟につくってあげたいからと料理のレシピを聞いてくれる程度には仲良くなれた。
うちみたいに親子くらい年が離れていると、お互いに「嫁としての確執」が案外なくなるもんなのかも。
■事故で人が変わってしまった父【971話】
吐き出したくなったので場所借ります。
小学3年の時父が前方不注意の車に撥ねられた。
前頭葉の脳挫傷で、救急で運ばれた病院以降いくつかの病院でリハビリを受けて1年半後、家に帰って来た父は事故前とは別人の様だった。
手足はリハビリ後はそこそこ動く様になったが、体幹がバランス取れない為歩く事が出来ない車椅子生活。
しかし本人は自分が立って居られない事がきちんと理解出来なくてトイレに行きたくなったりすると立ち上がって転ぶ、行動は幼児の様だった、石鹸を食べたり、醤油を飲んだり転倒と合わせて意図しない自傷のようになってしまう。
言動は言葉は出るが、問い掛けに対して関係ない答えが返って来る感情が抑制出来なく、すぐに癇癪を起こす、怒ってる理由が相手に伝える事が出来ないため更に癇癪。
悪いのはCDの入れ替えに注意が行って赤信号無視で横断歩道に突っ込んだ運転者なのは判ってても、目の前に居るのは変わってしまった父だった。
老人でもない、幼児でも無い40になったばかりの男性が癇癪を起して物に当たったり投げたりする。
父は結局事故から9年後膵臓癌で亡くなった。
不謹慎だが当時の俺はほっとした。
父が亡くなって安堵した事なんて母は勿論誰にも言えない。
たまにその頃の事を思い出して不眠がやってくる。
小学3年の時父が前方不注意の車に撥ねられた。
前頭葉の脳挫傷で、救急で運ばれた病院以降いくつかの病院でリハビリを受けて1年半後、家に帰って来た父は事故前とは別人の様だった。
手足はリハビリ後はそこそこ動く様になったが、体幹がバランス取れない為歩く事が出来ない車椅子生活。
しかし本人は自分が立って居られない事がきちんと理解出来なくてトイレに行きたくなったりすると立ち上がって転ぶ、行動は幼児の様だった、石鹸を食べたり、醤油を飲んだり転倒と合わせて意図しない自傷のようになってしまう。
言動は言葉は出るが、問い掛けに対して関係ない答えが返って来る感情が抑制出来なく、すぐに癇癪を起こす、怒ってる理由が相手に伝える事が出来ないため更に癇癪。
悪いのはCDの入れ替えに注意が行って赤信号無視で横断歩道に突っ込んだ運転者なのは判ってても、目の前に居るのは変わってしまった父だった。
老人でもない、幼児でも無い40になったばかりの男性が癇癪を起して物に当たったり投げたりする。
父は結局事故から9年後膵臓癌で亡くなった。
不謹慎だが当時の俺はほっとした。
父が亡くなって安堵した事なんて母は勿論誰にも言えない。
たまにその頃の事を思い出して不眠がやってくる。
■愚痴るコトメ【972話】
コトメは35歳で出来婚して立て続けに子供を3人産んだ。
末っ子は2年前、コトメ39歳の時に誕生。
旦那さんは今現在42歳でフリーターだしコトメも元フリーター(今は育児中なので無職)。
・大学はおろか高校にもいかないんなら行かないで良い
・二間の賃貸で家族5人で十分やっていける
・豊かに暮らすより子供たくさんがシアワセ
という考えだったのでまあ勝手にやってくれという感じだったんだけど、末っ子がダウン症でほかの病気も併発していることが解ってからうちにちょっかい出してくるようになった。
3人目の子だったので羊水検査などはせず生まれてから障害が解ったケースで育てていて大変なのはわかるんだけど
「障害のない子が生まれてくる前提で家族計画してたのに狂った」
「旦那が正社員になってくれないと厳しいのに無理。私は育児とか障害のある子の面倒で一生働けないしもっと無理」
「お金だけのことじゃなくて、ただ楽しい生活送りたかっただけなのにぜーんぶ狂った」
「嫁子ちゃんに行ったってしょうがないのはわかってるけどあんたの普通の暮らしイラつく」
とか泣きながら言われてどうしようもない。
私と夫でコトメ旦那に訴えても
「俺結婚したくなかったッスから。上の子中絶してもらうはずだったんですけど(コトメ)がいやだっていうから結婚してやっただけッスからねーあはははー」
とお話にならない。
電話で愚痴られるのが嫌で、電話番号は
「ひかりにしたんだー」
って口実にして変えて以来教えてない。
けど、うちは持家だから引っ越すわけにもいかず、直接来られたらアウト。
末っ子の病院のあと泣きながらアポなしでうちに来ることがあって居留守も限界だし、はっきり来るなと行ってもうちの前に来てオイオイ泣いてる。
末っ子は2年前、コトメ39歳の時に誕生。
旦那さんは今現在42歳でフリーターだしコトメも元フリーター(今は育児中なので無職)。
・大学はおろか高校にもいかないんなら行かないで良い
・二間の賃貸で家族5人で十分やっていける
・豊かに暮らすより子供たくさんがシアワセ
という考えだったのでまあ勝手にやってくれという感じだったんだけど、末っ子がダウン症でほかの病気も併発していることが解ってからうちにちょっかい出してくるようになった。
3人目の子だったので羊水検査などはせず生まれてから障害が解ったケースで育てていて大変なのはわかるんだけど
「障害のない子が生まれてくる前提で家族計画してたのに狂った」
「旦那が正社員になってくれないと厳しいのに無理。私は育児とか障害のある子の面倒で一生働けないしもっと無理」
「お金だけのことじゃなくて、ただ楽しい生活送りたかっただけなのにぜーんぶ狂った」
「嫁子ちゃんに行ったってしょうがないのはわかってるけどあんたの普通の暮らしイラつく」
とか泣きながら言われてどうしようもない。
私と夫でコトメ旦那に訴えても
「俺結婚したくなかったッスから。上の子中絶してもらうはずだったんですけど(コトメ)がいやだっていうから結婚してやっただけッスからねーあはははー」
とお話にならない。
電話で愚痴られるのが嫌で、電話番号は
「ひかりにしたんだー」
って口実にして変えて以来教えてない。
けど、うちは持家だから引っ越すわけにもいかず、直接来られたらアウト。
末っ子の病院のあと泣きながらアポなしでうちに来ることがあって居留守も限界だし、はっきり来るなと行ってもうちの前に来てオイオイ泣いてる。
■使えない奴って言われ続けてきた【973話】
俺、長男だけど小さい頃から両親に「使えない奴」って言われ続けてきた。
親がそんな調子だから弟も妹もそんな風に扱う。
で、おかしなことに使えない奴って言われながら酷使され続けてきた。
小さい頃は家事係、就職したら家事係兼財布係。
おむつ替えて靴下はかせてやったりしたチビたちに
「小遣いもっとよこせよ使えねーな」
と言われるようになった時は悲しかった。
でもぼんやり使われながら生きてた。
そして図書館でふとした切っ掛けで嫁と出会いお互い好きになって結婚した。
嫁は料理が苦手だから仲が深まってからは俺がマンションに通って飯とか作ったりした。
俺、恥ずかしながら外で週一程度旨いもん食える程の金も無かったんだ。
でも甲斐なしなんて言わず嫁は喜んでくれた。
「嬉しい、美味しい、ありがとう、御馳走様」
ってさらっと言えるところに益々惹かれた。
結婚を機会に俺は嫁提案で嫁のマンションに転がり込む形で家を出た。
でも馬鹿だから実家から電話来たらノコノコ出向いてた。
嫁はなんとなく連れていかなかった。
ある日、俺が実家に行こうとすると嫁もついてきた。
実家についても嫁は挨拶以外はひたすら無言、テレビぼんやり見て、空気みたいな感じ。
俺は嫁らしくないなって思ったけどやること多すぎて嫁放置。
ぼんやりテレビ見てる嫁に母親もその時家にいた妹も嫁の存在忘れたみたいだった。
で、俺にたいしていつもの
「使えねーな」
って台詞を妹がいつもの調子で言った。
母親も
「本当にねえ」
って続いた。
そうしたら嫁、ソファーから立ち上がって二人に
「使えないなら使わないでください、ずっと使わないでください」
「その分私が大切に使いますから」
って言った。
親がそんな調子だから弟も妹もそんな風に扱う。
で、おかしなことに使えない奴って言われながら酷使され続けてきた。
小さい頃は家事係、就職したら家事係兼財布係。
おむつ替えて靴下はかせてやったりしたチビたちに
「小遣いもっとよこせよ使えねーな」
と言われるようになった時は悲しかった。
でもぼんやり使われながら生きてた。
そして図書館でふとした切っ掛けで嫁と出会いお互い好きになって結婚した。
嫁は料理が苦手だから仲が深まってからは俺がマンションに通って飯とか作ったりした。
俺、恥ずかしながら外で週一程度旨いもん食える程の金も無かったんだ。
でも甲斐なしなんて言わず嫁は喜んでくれた。
「嬉しい、美味しい、ありがとう、御馳走様」
ってさらっと言えるところに益々惹かれた。
結婚を機会に俺は嫁提案で嫁のマンションに転がり込む形で家を出た。
でも馬鹿だから実家から電話来たらノコノコ出向いてた。
嫁はなんとなく連れていかなかった。
ある日、俺が実家に行こうとすると嫁もついてきた。
実家についても嫁は挨拶以外はひたすら無言、テレビぼんやり見て、空気みたいな感じ。
俺は嫁らしくないなって思ったけどやること多すぎて嫁放置。
ぼんやりテレビ見てる嫁に母親もその時家にいた妹も嫁の存在忘れたみたいだった。
で、俺にたいしていつもの
「使えねーな」
って台詞を妹がいつもの調子で言った。
母親も
「本当にねえ」
って続いた。
そうしたら嫁、ソファーから立ち上がって二人に
「使えないなら使わないでください、ずっと使わないでください」
「その分私が大切に使いますから」
って言った。
で、帰ろうって俺の手握ってそのまま嫁運転で帰宅。
妹(光合成)がピザ頼んでから帰れよ使えねーなって言ってきたけど
「やかましい!」
と一喝してた。
その夜、嫁が泣いて俺に頭下げてきた。
お願いだからあの家には行かないでくれって。
自分が嫁泣かしたんだって俺も泣いて謝った。
そして嫁の言う通りにしようと思った。
嫁に言われて俺は携帯から実家連中を着拒。
俺が携帯に出ないから母親らは宅電にかけてくる。
母「息子を家によこせ!!困っている!!」
嫁「(俺は)現在私が使用中です、なので無理です」
でガチャ切り。
俺が実家と縁を切ってまだ一年も経ってないが実家はかなり荒れてるらしい。
庭も家族間も、弟妹の素行もきっと俺のやってたことを四人で押し付けあってるだろう。
あれだけ仲良しやってた奴等が険悪になってると思うと笑いたくなる。
ざまぁと思う程度には俺もまともになれたんだろうか。
全部嫁のお陰なんだよな。
実家と俺を切り離してくれたこともだけど、毎日
「結婚してくれてありがとう」
って言ってくれる。
ありがとうって言われるのがとても嬉しい。
俺こそ嫁にありがとうって言いたい。
妹(光合成)がピザ頼んでから帰れよ使えねーなって言ってきたけど
「やかましい!」
と一喝してた。
その夜、嫁が泣いて俺に頭下げてきた。
お願いだからあの家には行かないでくれって。
自分が嫁泣かしたんだって俺も泣いて謝った。
そして嫁の言う通りにしようと思った。
嫁に言われて俺は携帯から実家連中を着拒。
俺が携帯に出ないから母親らは宅電にかけてくる。
母「息子を家によこせ!!困っている!!」
嫁「(俺は)現在私が使用中です、なので無理です」
でガチャ切り。
俺が実家と縁を切ってまだ一年も経ってないが実家はかなり荒れてるらしい。
庭も家族間も、弟妹の素行もきっと俺のやってたことを四人で押し付けあってるだろう。
あれだけ仲良しやってた奴等が険悪になってると思うと笑いたくなる。
ざまぁと思う程度には俺もまともになれたんだろうか。
全部嫁のお陰なんだよな。
実家と俺を切り離してくれたこともだけど、毎日
「結婚してくれてありがとう」
って言ってくれる。
ありがとうって言われるのがとても嬉しい。
俺こそ嫁にありがとうって言いたい。
■虐げられてた甥【974話】
当時の年齢:弟=二十代半ば、私=二十代後半独身、弟嫁=三十代後半。
両親は五十代。
計画出来婚(二人で画策ではなく結婚する為に弟をハメた)で実家に責任とれと乗り込み、そのまま居座ってなし崩し的に同居してしまった。
産まれたのが男だったから跡取り産んでやった!とふんぞり返ってたけど、うちは由緒正しいサラリーマン家庭でしかも父は三男だし代々の墓は伯父の家が守ってるし。
家事はしないでまるっと母に投げる癖に文句だけは常に垂れ流す、育児は綺麗で楽しい所だけやって汚れ仕事や大変だったり嫌われる仕事は母任せ。
弟には何度も迷惑かけるな、ちゃんと自立しろって言うのにその度に嫁に鳩る馬鹿。
そして弟嫁から私に電話がくる。
「女として半人前なあなたと違って、私は跡取りを産んだ長男嫁様!」
「同居の大変さも分かってない!」
「あなたにもう実家はないんだから帰って来るな口出すな」
「いずれは二世帯にするための二馬力!」
とご高説を頂いた。
でも弟嫁、育児の為~とか言って散々高いものばっかり買って散財して貯金なんてしてないどころか両親に集ってるのを知っている。
生活費も入れてないのに跡取り様に貢げと高価なものばかり要求してる。
両親にも追い出すかもう家を買い取らせて引っ越せって言ったけど、父が苦労して建てた愛着ある家だから後者は却下、前者は追い出すと孫が一番不幸になるのが目に見えてるからムリだと。
当時は心配してる自分の気持ちを誰も分かってくれない!と私がキレてしまって、実家と縁を切ると決めて部屋のものを引下げに行ったら弟嫁の部屋になってたばかりか私の荷物は全部処分したんだと。
小中高の卒業アルバムも卒業証書も、部屋じゃなく物置に合ったはずの子供の頃の思い出の品も、家族のアルバムにある私の写真ですら、とにかく私の物だけ綺麗に実家からなくなってた。
発狂して暴れて弟嫁の物を片っ端から壊して窓から投げ捨てて、親にどうして止めてくれなかったんだと泣き叫んで絶縁だと言って連絡先も変えて引っ越した。
月日は流れて私も結婚し、いい旦那と可愛い子供、何より理解ある義実家に恵まれて、当時の自分の身勝手だった部分を反省した。
あの状況で放り出すと確かに子にしわ寄せが行くだろうし、私が独立時にきちんと部屋を整理していかなかったのを棚上げしていた。
子供の手がつきっきりって程掛からなくなった頃にようやく踏ん切りがついて旦那と一緒に両親に会いに行くと、弟一家は実家を出ていた。
孫を取られっぱなしの弟嫁の成金実家が家を建ててもらって出て行ったらしい。
少しずつ会って、孫の顔も見せてわだかまりも解けた頃、家を出てから一度も顔を見せていなかった弟嫁が何処からかかぎつけて跡取り様を連れて私一家がいる時に訪ねてきた。
後に自分から、小姑が家を乗っ取ろうとしてるから跡取りの母として守りに来たと言っていた。
私の子供は女の子の双子で、夫側に似て性格はおっとりした方でとても女の子女の子していて読書や手芸が好きな小学生。
跡取り様改め甥は母が躾の大部分を済ませてからの独立だったみたいで、謙虚で礼儀正しい男の子に育ってた。
ただ母親である弟嫁にはあんまり懐いてないようで、ニタニタと有名私立に受かっただのなんだの誇らしげな横では能面のような無表情で初めは怖かった。
両親は五十代。
計画出来婚(二人で画策ではなく結婚する為に弟をハメた)で実家に責任とれと乗り込み、そのまま居座ってなし崩し的に同居してしまった。
産まれたのが男だったから跡取り産んでやった!とふんぞり返ってたけど、うちは由緒正しいサラリーマン家庭でしかも父は三男だし代々の墓は伯父の家が守ってるし。
家事はしないでまるっと母に投げる癖に文句だけは常に垂れ流す、育児は綺麗で楽しい所だけやって汚れ仕事や大変だったり嫌われる仕事は母任せ。
弟には何度も迷惑かけるな、ちゃんと自立しろって言うのにその度に嫁に鳩る馬鹿。
そして弟嫁から私に電話がくる。
「女として半人前なあなたと違って、私は跡取りを産んだ長男嫁様!」
「同居の大変さも分かってない!」
「あなたにもう実家はないんだから帰って来るな口出すな」
「いずれは二世帯にするための二馬力!」
とご高説を頂いた。
でも弟嫁、育児の為~とか言って散々高いものばっかり買って散財して貯金なんてしてないどころか両親に集ってるのを知っている。
生活費も入れてないのに跡取り様に貢げと高価なものばかり要求してる。
両親にも追い出すかもう家を買い取らせて引っ越せって言ったけど、父が苦労して建てた愛着ある家だから後者は却下、前者は追い出すと孫が一番不幸になるのが目に見えてるからムリだと。
当時は心配してる自分の気持ちを誰も分かってくれない!と私がキレてしまって、実家と縁を切ると決めて部屋のものを引下げに行ったら弟嫁の部屋になってたばかりか私の荷物は全部処分したんだと。
小中高の卒業アルバムも卒業証書も、部屋じゃなく物置に合ったはずの子供の頃の思い出の品も、家族のアルバムにある私の写真ですら、とにかく私の物だけ綺麗に実家からなくなってた。
発狂して暴れて弟嫁の物を片っ端から壊して窓から投げ捨てて、親にどうして止めてくれなかったんだと泣き叫んで絶縁だと言って連絡先も変えて引っ越した。
月日は流れて私も結婚し、いい旦那と可愛い子供、何より理解ある義実家に恵まれて、当時の自分の身勝手だった部分を反省した。
あの状況で放り出すと確かに子にしわ寄せが行くだろうし、私が独立時にきちんと部屋を整理していかなかったのを棚上げしていた。
子供の手がつきっきりって程掛からなくなった頃にようやく踏ん切りがついて旦那と一緒に両親に会いに行くと、弟一家は実家を出ていた。
孫を取られっぱなしの弟嫁の成金実家が家を建ててもらって出て行ったらしい。
少しずつ会って、孫の顔も見せてわだかまりも解けた頃、家を出てから一度も顔を見せていなかった弟嫁が何処からかかぎつけて跡取り様を連れて私一家がいる時に訪ねてきた。
後に自分から、小姑が家を乗っ取ろうとしてるから跡取りの母として守りに来たと言っていた。
私の子供は女の子の双子で、夫側に似て性格はおっとりした方でとても女の子女の子していて読書や手芸が好きな小学生。
跡取り様改め甥は母が躾の大部分を済ませてからの独立だったみたいで、謙虚で礼儀正しい男の子に育ってた。
ただ母親である弟嫁にはあんまり懐いてないようで、ニタニタと有名私立に受かっただのなんだの誇らしげな横では能面のような無表情で初めは怖かった。
けれど弟嫁の下品な金の自慢が始まると、甥がイライラしながら
「よせよみっともない」
と止める。
母が台所に立つと積極的に手伝いに行くし、父とは楽しそうに話す。
娘たちの相手も年頃なのに嫌がらずにしてくれて、何度か会ううちに引っ込み思案な娘たちが嘘みたいに懐いた。
それを面白く思わない弟嫁が
「あんなに小さいうちから男を誑し込めるだなんて、血って怖いわねぇ。母親に似ちゃったのね。パパは本当に血がつながってるの?」
となんと娘の前で言いやがった。
私は台所に立ってたから知らなかったんだけど、甥が後から教えて謝ってくれた。
自分の母親を引っぱたいて引きずって帰った後に、電話越しでの泣くのを押し殺し声の震えた謝罪だった。
娘たちは幸いというか、どういう意味か分からない上に甥に
「ごめんね、このおばさんちょっと病気で変な事言うんだ」
と言ってくれてたおかげか理解しないまま、病気って大変だねと言い合ってた。
その後は甥だけが遊びに来るようになり、その内圧迫されるのが嫌だったらしく頻繁に実家とうちに出入りするようになった。
でも転がり込むだけじゃなくて、本当にいい子だし娘たちも懐いてるし、手伝いもしてくれる。
うちに泊まる時は金にがめつい弟嫁から死守したであろうお年玉から手土産まで毎回持ってきて、娘たちには可愛いシュシュとかもプレゼントしてくれた。
夫に私側親族で迷惑をかけてる事を謝ると、おどけて息子が出来たーと喜んでくれて、誕生日にちょっといいものプレゼントしてやろうよ!と言い出す程。
娘二人がリサーチ係となり、資金は私達夫婦が出すことになった。
どうやら家ではゲーム漫画テレビの一切が禁止されてるようで、うちで見たCMを食い入るように見ていたらしい。
誕生日当日は流石に外して、翌日お祝いしようという事になった。
そして誕生日の翌日、実家に甥きた甥はとても暗い顔をしていた。
お祝いする気満々だった母も私も娘たちも心配するけど、全く浮上してくれず普段はこんなに落ち込んだことないのにとお祝いをしていいのか迷ってしまった。
そうこうしている内に父が帰宅し、夫も遅れて帰ってきたので元気づける意味でもと手作りのケーキと甥の好きなものだらけの夕飯を準備して部屋から呼び、全員でハッピーバースデーを歌ってちょっと強引に盛り上げた。
娘たちもこれ私が手伝ったんだよ、こっちは私だよ~と必死に声をかけるが、甥はぽかんとして動かなくなってしまった。
焦った夫が食べ終わってからの予定だったのにゲーム機を差し出し、しかも包装解くまで内緒にして驚かせる計画だったのに
「ほら!これゲーム機、欲しかったろ!」
とバラしてしまった。
娘たちも慌てたように隠していたらしいプレゼントを取り出して(私達も知らなかった、自分たちのお小遣い貯めて内緒で買ったらしいゲーム用のケース)、父がテンパって
「今日くらい飲め!」
と酒を渡そうとして母に怒られ、まさにカオス。
そうしたら甥が突如ぽかん顔のままポロポロと泣き出し、しまいにはわんわん大泣きに変化した。
娘たちもつられて泣き始め、私は取りあえず甥と娘二人を纏めて抱き締めてどうしたもんかと思案していると、夫が「俺に任せろ」と冷や汗流しながら甥を連れて縁側へ。
酒とコップを二つ渡そうとした父はまた母に叱られた。
娘たちを落ち着かせ、食事をラップで包んでじっと待つこと一時間ほどで二人が戻ってきて、甥が
「すみませんでした」
と深々頭を下げるのを止めてとりあえず食事をし、お風呂に促した。
酔っていて参加不可と判断した父に娘二人をリビングにて任せ、母と私夫婦で話し合い開始。
甥は誕生日を家で忘れられていた上に弟嫁の酷いヒステリーに一日付き合わされ、最後には寮付きの遠方の私立に転校させる手続きを済ませたから来週からそこへ行けと言われたらしい。
父である弟に訴えても、お前が母さんを怒らせるから悪いと取り合ってくれなかったと。
両親である弟夫婦からお前は姉夫婦にも実は嫌われてるし祖父母達も迷惑してる、迷惑かけてるのがわからないのか、寄生虫みたいにべったりへばりついて自分の事しか考えてないと散々だったと。
「よせよみっともない」
と止める。
母が台所に立つと積極的に手伝いに行くし、父とは楽しそうに話す。
娘たちの相手も年頃なのに嫌がらずにしてくれて、何度か会ううちに引っ込み思案な娘たちが嘘みたいに懐いた。
それを面白く思わない弟嫁が
「あんなに小さいうちから男を誑し込めるだなんて、血って怖いわねぇ。母親に似ちゃったのね。パパは本当に血がつながってるの?」
となんと娘の前で言いやがった。
私は台所に立ってたから知らなかったんだけど、甥が後から教えて謝ってくれた。
自分の母親を引っぱたいて引きずって帰った後に、電話越しでの泣くのを押し殺し声の震えた謝罪だった。
娘たちは幸いというか、どういう意味か分からない上に甥に
「ごめんね、このおばさんちょっと病気で変な事言うんだ」
と言ってくれてたおかげか理解しないまま、病気って大変だねと言い合ってた。
その後は甥だけが遊びに来るようになり、その内圧迫されるのが嫌だったらしく頻繁に実家とうちに出入りするようになった。
でも転がり込むだけじゃなくて、本当にいい子だし娘たちも懐いてるし、手伝いもしてくれる。
うちに泊まる時は金にがめつい弟嫁から死守したであろうお年玉から手土産まで毎回持ってきて、娘たちには可愛いシュシュとかもプレゼントしてくれた。
夫に私側親族で迷惑をかけてる事を謝ると、おどけて息子が出来たーと喜んでくれて、誕生日にちょっといいものプレゼントしてやろうよ!と言い出す程。
娘二人がリサーチ係となり、資金は私達夫婦が出すことになった。
どうやら家ではゲーム漫画テレビの一切が禁止されてるようで、うちで見たCMを食い入るように見ていたらしい。
誕生日当日は流石に外して、翌日お祝いしようという事になった。
そして誕生日の翌日、実家に甥きた甥はとても暗い顔をしていた。
お祝いする気満々だった母も私も娘たちも心配するけど、全く浮上してくれず普段はこんなに落ち込んだことないのにとお祝いをしていいのか迷ってしまった。
そうこうしている内に父が帰宅し、夫も遅れて帰ってきたので元気づける意味でもと手作りのケーキと甥の好きなものだらけの夕飯を準備して部屋から呼び、全員でハッピーバースデーを歌ってちょっと強引に盛り上げた。
娘たちもこれ私が手伝ったんだよ、こっちは私だよ~と必死に声をかけるが、甥はぽかんとして動かなくなってしまった。
焦った夫が食べ終わってからの予定だったのにゲーム機を差し出し、しかも包装解くまで内緒にして驚かせる計画だったのに
「ほら!これゲーム機、欲しかったろ!」
とバラしてしまった。
娘たちも慌てたように隠していたらしいプレゼントを取り出して(私達も知らなかった、自分たちのお小遣い貯めて内緒で買ったらしいゲーム用のケース)、父がテンパって
「今日くらい飲め!」
と酒を渡そうとして母に怒られ、まさにカオス。
そうしたら甥が突如ぽかん顔のままポロポロと泣き出し、しまいにはわんわん大泣きに変化した。
娘たちもつられて泣き始め、私は取りあえず甥と娘二人を纏めて抱き締めてどうしたもんかと思案していると、夫が「俺に任せろ」と冷や汗流しながら甥を連れて縁側へ。
酒とコップを二つ渡そうとした父はまた母に叱られた。
娘たちを落ち着かせ、食事をラップで包んでじっと待つこと一時間ほどで二人が戻ってきて、甥が
「すみませんでした」
と深々頭を下げるのを止めてとりあえず食事をし、お風呂に促した。
酔っていて参加不可と判断した父に娘二人をリビングにて任せ、母と私夫婦で話し合い開始。
甥は誕生日を家で忘れられていた上に弟嫁の酷いヒステリーに一日付き合わされ、最後には寮付きの遠方の私立に転校させる手続きを済ませたから来週からそこへ行けと言われたらしい。
父である弟に訴えても、お前が母さんを怒らせるから悪いと取り合ってくれなかったと。
両親である弟夫婦からお前は姉夫婦にも実は嫌われてるし祖父母達も迷惑してる、迷惑かけてるのがわからないのか、寄生虫みたいにべったりへばりついて自分の事しか考えてないと散々だったと。
オイオイそれは鏡を見て言えよと母と私はブチ切れそうになったけど、夫は
「そんなことは置いといて」と。
何言ってるんだ!と怒ったら、
「このままだと望まない転校で甥くんは不幸になる、それを阻止するのが優先だ」と。
見た目はテンパりまくりで実際はもっと頼りない口調だけど、甥の気持ちを一番理解してるのは夫だった。
更に夫は、いざとなったら僕は本人と○○(私)と娘たちさえいいなら甥くんを本当にうちの子にしてもいいと思ってますとまで言い出した。
僕の両親は僕が説得しますと、母をじっと見つめて言った。
その時だけはしっかりはっきりとした口調だった。
そこで甥がお風呂から戻ったので一度打ち切り、甥が娘たちのプレゼントのゲームのケースを開けてメッセージカードを読んでまた涙ぐんだのを見守り(娘ガードで見せてもらえず)、私一家も泊まり込みというか徹夜の話し合いの覚悟で、甥と娘たちが寝てから話し合い再開。
まだ酔いが少し残っていた父は話を聞いて完全に酔いが覚めた上に血管ブチ切れそうになったけど、やっぱり最優先なのは甥の気持ちだと再確認。
色々な場合についてどうするかを話し合い、明け方に仮眠を取った。
翌日早起きな甥に
「甥君はどうしたい?私たちはみんな君の味方だ。迷惑だとか親に対する遠慮は全てなしで聞かせてくれ」
と夫主導で話した。
甥は腫れぼったい目でまた涙ぐみながら、
「自分は親にすら愛されてないダメ人間だと思ってた、でもお爺ちゃんお婆ちゃんも伯母さん伯母さんも双子ちゃんも自分を好きだと言ってくれる、今の家に移ってから一度も抱き締めてなんてもらってなかった、昨日は本当に嬉しかった、生きていてもいいんだと初めて思えた」
とつっかえつつ語ってくれた。
あれからも弟嫁は、甥を飾り立てて良い子で優秀な息子として連れ回して自慢することしかしてなかったみたい。
抱っこするのに重くなってからは殆ど触られたこともなく、風邪を引いたら治るまで近付けるなと母に押し付けてたらしい。
別居後も看病は疲れて帰ってきた弟に投げやりな看病を
「何で風邪なんか引くんだよ」
と愚痴られながらされてたと。
これは相当根が深いと分かってもう全員でもらい泣きしてしまい、私と母で固く甥を抱き締め、夫と父がそれを抱き締め、全員で甥が大好きだ愛してる可愛いと言いまくった。
両親は何度も甥に、自分たちが不甲斐ないせいだと謝った。
今まで本当に私たちに対して良い子にしてくれたことも、話が進むにつれ弟嫁の顔色を窺わないとご飯は貰えないし酷く当り散らされることが関係してるんじゃないかと思えた。
弟嫁実家も、孫可愛さに呼び寄せた筈が弟嫁と同じく「出来のいい孫」として自慢したいだけで、助けを求めても無駄だったみたい。
それどころか助けを求めた途端
「親をないがしろにする恥知らず」
と詰られるようになり、その結果私達への相談ももしも話したらまた…と怖くてできなかったと。
迷惑をかけることがネックになっているようで中々聞き出せなかったが、どうにか
「友達もたくさんできた、部活も楽しい、こっちの家に来れなくなるのはいや」
という甥の意思をしっかりと確認した。
そこからはもう家族全員死に物狂いで甥の為に戦った。
甥へのネグレクトの証拠を集め、弟を叱り飛ばして目を覚まさせようとし、弁護士も入れてどうにか一先ず転校だけは食い止めた。
食い止めたというよりは、書類上転校になってからも戦ったというのが正しいけれど、何とか元の学校にそのまま通えることになった。
弟がどうにか目を覚ました頃には、もう甥は受験問題に差し掛かってた。
弟嫁はやはり遠方の寮付きしか認めないと言ったが、父親である弟が味方についたので甥の希望通り元の私立の持ち上がりで高校へと進めることになった。
甥は誕生日の一件から徐々に無理をして良い子を演じなくなり、本音で私達とケンカも出来るくらいになっていった。
それでも驕ることなく、謙虚で礼儀正しい部分はそのままだった。
弟は甥への虐待を理由に弟嫁と離婚に踏み出し、親権で揉めに揉めた。
向こうの実家にとっても唯一の孫だからか、甥を攫おうとしたりして警察沙汰にまでなった。
結局は本人の強い希望と虐待の事実が認められ、警察沙汰が最後の一押しになって弟は親権を勝ち取った。
「そんなことは置いといて」と。
何言ってるんだ!と怒ったら、
「このままだと望まない転校で甥くんは不幸になる、それを阻止するのが優先だ」と。
見た目はテンパりまくりで実際はもっと頼りない口調だけど、甥の気持ちを一番理解してるのは夫だった。
更に夫は、いざとなったら僕は本人と○○(私)と娘たちさえいいなら甥くんを本当にうちの子にしてもいいと思ってますとまで言い出した。
僕の両親は僕が説得しますと、母をじっと見つめて言った。
その時だけはしっかりはっきりとした口調だった。
そこで甥がお風呂から戻ったので一度打ち切り、甥が娘たちのプレゼントのゲームのケースを開けてメッセージカードを読んでまた涙ぐんだのを見守り(娘ガードで見せてもらえず)、私一家も泊まり込みというか徹夜の話し合いの覚悟で、甥と娘たちが寝てから話し合い再開。
まだ酔いが少し残っていた父は話を聞いて完全に酔いが覚めた上に血管ブチ切れそうになったけど、やっぱり最優先なのは甥の気持ちだと再確認。
色々な場合についてどうするかを話し合い、明け方に仮眠を取った。
翌日早起きな甥に
「甥君はどうしたい?私たちはみんな君の味方だ。迷惑だとか親に対する遠慮は全てなしで聞かせてくれ」
と夫主導で話した。
甥は腫れぼったい目でまた涙ぐみながら、
「自分は親にすら愛されてないダメ人間だと思ってた、でもお爺ちゃんお婆ちゃんも伯母さん伯母さんも双子ちゃんも自分を好きだと言ってくれる、今の家に移ってから一度も抱き締めてなんてもらってなかった、昨日は本当に嬉しかった、生きていてもいいんだと初めて思えた」
とつっかえつつ語ってくれた。
あれからも弟嫁は、甥を飾り立てて良い子で優秀な息子として連れ回して自慢することしかしてなかったみたい。
抱っこするのに重くなってからは殆ど触られたこともなく、風邪を引いたら治るまで近付けるなと母に押し付けてたらしい。
別居後も看病は疲れて帰ってきた弟に投げやりな看病を
「何で風邪なんか引くんだよ」
と愚痴られながらされてたと。
これは相当根が深いと分かってもう全員でもらい泣きしてしまい、私と母で固く甥を抱き締め、夫と父がそれを抱き締め、全員で甥が大好きだ愛してる可愛いと言いまくった。
両親は何度も甥に、自分たちが不甲斐ないせいだと謝った。
今まで本当に私たちに対して良い子にしてくれたことも、話が進むにつれ弟嫁の顔色を窺わないとご飯は貰えないし酷く当り散らされることが関係してるんじゃないかと思えた。
弟嫁実家も、孫可愛さに呼び寄せた筈が弟嫁と同じく「出来のいい孫」として自慢したいだけで、助けを求めても無駄だったみたい。
それどころか助けを求めた途端
「親をないがしろにする恥知らず」
と詰られるようになり、その結果私達への相談ももしも話したらまた…と怖くてできなかったと。
迷惑をかけることがネックになっているようで中々聞き出せなかったが、どうにか
「友達もたくさんできた、部活も楽しい、こっちの家に来れなくなるのはいや」
という甥の意思をしっかりと確認した。
そこからはもう家族全員死に物狂いで甥の為に戦った。
甥へのネグレクトの証拠を集め、弟を叱り飛ばして目を覚まさせようとし、弁護士も入れてどうにか一先ず転校だけは食い止めた。
食い止めたというよりは、書類上転校になってからも戦ったというのが正しいけれど、何とか元の学校にそのまま通えることになった。
弟がどうにか目を覚ました頃には、もう甥は受験問題に差し掛かってた。
弟嫁はやはり遠方の寮付きしか認めないと言ったが、父親である弟が味方についたので甥の希望通り元の私立の持ち上がりで高校へと進めることになった。
甥は誕生日の一件から徐々に無理をして良い子を演じなくなり、本音で私達とケンカも出来るくらいになっていった。
それでも驕ることなく、謙虚で礼儀正しい部分はそのままだった。
弟は甥への虐待を理由に弟嫁と離婚に踏み出し、親権で揉めに揉めた。
向こうの実家にとっても唯一の孫だからか、甥を攫おうとしたりして警察沙汰にまでなった。
結局は本人の強い希望と虐待の事実が認められ、警察沙汰が最後の一押しになって弟は親権を勝ち取った。
その間甥は実家から高校に通い、やっと離婚した頃にはもう大学受験の頃だった。
甥は奨学金のある大学を受験して合格し、弟と一緒に実家に正式に越してきてそこから通った。
就活とバイトの合間を縫って高校受験が始まった娘たちの家庭教師をしてくれた。
バイト代は頑として受け取ってくれず、物で贈ると倍の値段で帰って来るので、倍返し出来ない値段のものを贈るぞと言ったら本当にお小遣い程度なら受け取ってくれるようになった。
大学を卒業して就職した初めての給料は、私達をとてもいい店に連れて行ってくれた。
娘たちの大学合格祝いにはセンスも質もいい小物をプレゼントしてくれた。
娘たちは初めてのバイト代で真っ先に甥にネクタイを買ったため、父と夫がしょんぼりと晩酌するハメになったりした。
弟は弟嫁と離れ両親と私にギッチギチに再教育され、たまーにアメとして夫が飲みに誘ってガス抜きを繰り返すうちに反省し、弟嫁が使い込んでゼロだった貯金が多少復活してから実家を出た。
甥は就職してすぐに独立したけれど、結構な頻度で実家とうちに来ていた。
嫌われたくないという下心のある手土産じゃなくて、私達への感謝からくる心からの手土産を持ってきてくれる。
お返しにどっさりとおかずを持ち帰らせた。
そんな甥が先日、綺麗な女性を連れてきた。
可愛らしいとても感じのいいお嬢さんで、甥の事情を全て含めて理解した上で、甥くんを下さいとの男前な結婚の挨拶だった。
全員大賛成で、娘たちもお姉ちゃんが出来るみたい!と大はしゃぎだった。
でも、家に帰ってからは二人抱き合ってわんわん泣いた。
ちょっと好きだったって言ってたけど、本当は二人してずっと好きだったのを私も知っていたので一緒にちょっと泣いた。
我慢できたことを、偉いね、と褒めたら、
「だってあの女の人、ママに似でだがら~~」
と大号泣された。
夫に聞いてみたらニヤニヤしながら、
「似てた似てた、アレは尻に敷かれるなー」
と笑ってたので、寝てるところを尻で踏んでやった。
一家全員結婚式では号泣する自信があるけど、その日が今から待ち遠しい。
初めのところ、読み返してみると当時の~じゃなく当初の~と書くべきでしたかね。
メインはそれから十数年後だし。
とりあえず、かき捨てゴメン。
甥は奨学金のある大学を受験して合格し、弟と一緒に実家に正式に越してきてそこから通った。
就活とバイトの合間を縫って高校受験が始まった娘たちの家庭教師をしてくれた。
バイト代は頑として受け取ってくれず、物で贈ると倍の値段で帰って来るので、倍返し出来ない値段のものを贈るぞと言ったら本当にお小遣い程度なら受け取ってくれるようになった。
大学を卒業して就職した初めての給料は、私達をとてもいい店に連れて行ってくれた。
娘たちの大学合格祝いにはセンスも質もいい小物をプレゼントしてくれた。
娘たちは初めてのバイト代で真っ先に甥にネクタイを買ったため、父と夫がしょんぼりと晩酌するハメになったりした。
弟は弟嫁と離れ両親と私にギッチギチに再教育され、たまーにアメとして夫が飲みに誘ってガス抜きを繰り返すうちに反省し、弟嫁が使い込んでゼロだった貯金が多少復活してから実家を出た。
甥は就職してすぐに独立したけれど、結構な頻度で実家とうちに来ていた。
嫌われたくないという下心のある手土産じゃなくて、私達への感謝からくる心からの手土産を持ってきてくれる。
お返しにどっさりとおかずを持ち帰らせた。
そんな甥が先日、綺麗な女性を連れてきた。
可愛らしいとても感じのいいお嬢さんで、甥の事情を全て含めて理解した上で、甥くんを下さいとの男前な結婚の挨拶だった。
全員大賛成で、娘たちもお姉ちゃんが出来るみたい!と大はしゃぎだった。
でも、家に帰ってからは二人抱き合ってわんわん泣いた。
ちょっと好きだったって言ってたけど、本当は二人してずっと好きだったのを私も知っていたので一緒にちょっと泣いた。
我慢できたことを、偉いね、と褒めたら、
「だってあの女の人、ママに似でだがら~~」
と大号泣された。
夫に聞いてみたらニヤニヤしながら、
「似てた似てた、アレは尻に敷かれるなー」
と笑ってたので、寝てるところを尻で踏んでやった。
一家全員結婚式では号泣する自信があるけど、その日が今から待ち遠しい。
初めのところ、読み返してみると当時の~じゃなく当初の~と書くべきでしたかね。
メインはそれから十数年後だし。
とりあえず、かき捨てゴメン。
■本屋の万引き親子【975話】
本屋でパートしてるんだけど小さい女の子が今日の夕方一人できた。
その子が500円位の本持ってきて100円だけ出してじぃーと店員を見てくる。
仕方ないので「後○円足りないよ」と言っても女の子は「これで買いたいの」しか言わない。
「お母さんとかお父さんは居るかな?」
と聞いても無視。
どうにも出来ず兎に角お金がないと買えないと、本を手から取り上げようとしたら
「お姉ちゃん達が出してくれるんでしょ?」
って媚びた感じで言ってきて気持ち悪いので、お母さん達読んできてねで取り上げたんだ。
そしたら数十分もしないうちに入り口で警報がなった。
その女の子とお母さんが引っかかっててやべ!みたいな顔して走り去ったので即通報、バイトの子が追いかけて鞄にさっき子供が買い損ねた本が鞄にあったので事務所に。
警察を待つ間騒ぐ事騒ぐ事。
子供が欲しがってるのに買ってやらないお前らは非人間!みたいなこと言ってネットでは子供が困ってたら~とか言っててコピペ思い出したりしてた。
警察がきたら本当に呼んでるとは思っておらず発狂して娘を倒して部屋からでようとしたりしてた。
なんか怖い親子だった。
その後は店長が来たのでわからないが、被害届は出したそう。
その子が500円位の本持ってきて100円だけ出してじぃーと店員を見てくる。
仕方ないので「後○円足りないよ」と言っても女の子は「これで買いたいの」しか言わない。
「お母さんとかお父さんは居るかな?」
と聞いても無視。
どうにも出来ず兎に角お金がないと買えないと、本を手から取り上げようとしたら
「お姉ちゃん達が出してくれるんでしょ?」
って媚びた感じで言ってきて気持ち悪いので、お母さん達読んできてねで取り上げたんだ。
そしたら数十分もしないうちに入り口で警報がなった。
その女の子とお母さんが引っかかっててやべ!みたいな顔して走り去ったので即通報、バイトの子が追いかけて鞄にさっき子供が買い損ねた本が鞄にあったので事務所に。
警察を待つ間騒ぐ事騒ぐ事。
子供が欲しがってるのに買ってやらないお前らは非人間!みたいなこと言ってネットでは子供が困ってたら~とか言っててコピペ思い出したりしてた。
警察がきたら本当に呼んでるとは思っておらず発狂して娘を倒して部屋からでようとしたりしてた。
なんか怖い親子だった。
その後は店長が来たのでわからないが、被害届は出したそう。
■自作自演で骨折した同僚【976話】
この前会社で何人かで喋ってる時、男性の同僚に
「彼女と別れたんだー。あっでも喪山さんはタイプじゃないからアタックしてきても駄目だけどねー」
って言われて
「ははっそりゃ残念」
って答えたんだ。
別の女性の同僚が
「喪山さんは○○(俳優)が好きなんだもんね。男さんとは正反対w」
って言ったんだけど男性同僚はそれが気に食わなかったらしく、その場は何も言わなかったんだけど
「○○好きなんて見損なった。現実見ろよ。俺だったら付き合わないまでも一回くらい夜を共にしてやってもいいけど?」
「どうせ相手してくれる男なんていないんだろうから俺とやっとけば?」
みたいなメールを大量に送ってくるようになった。
ずっとスルーしてたら私の住んでるアパート(ボロ)を捜しあてて階段の上から飛び降りて両足骨折した。
自ら救急車と警察呼んで、私に付き落とされたって言ったみたいなんだけど、その日は実家に帰っててアパートにはいなかったんだ。
今同僚は入院中で、上司に
「あいつ『喪山にストーカーされてる』って言ってたけど、違うよな?」
って言われたので来たメールを見せた。
上司が人事部にかけ合って、同僚は他の支店(僻地)に異動になるか、退職か選ぶことになるらしい。
失恋して辛い時期に、プライドを傷つけられたから自分なんかに粘着したんだろうけど、人生でこんなことが起こるとは思ってなかった。
「彼女と別れたんだー。あっでも喪山さんはタイプじゃないからアタックしてきても駄目だけどねー」
って言われて
「ははっそりゃ残念」
って答えたんだ。
別の女性の同僚が
「喪山さんは○○(俳優)が好きなんだもんね。男さんとは正反対w」
って言ったんだけど男性同僚はそれが気に食わなかったらしく、その場は何も言わなかったんだけど
「○○好きなんて見損なった。現実見ろよ。俺だったら付き合わないまでも一回くらい夜を共にしてやってもいいけど?」
「どうせ相手してくれる男なんていないんだろうから俺とやっとけば?」
みたいなメールを大量に送ってくるようになった。
ずっとスルーしてたら私の住んでるアパート(ボロ)を捜しあてて階段の上から飛び降りて両足骨折した。
自ら救急車と警察呼んで、私に付き落とされたって言ったみたいなんだけど、その日は実家に帰っててアパートにはいなかったんだ。
今同僚は入院中で、上司に
「あいつ『喪山にストーカーされてる』って言ってたけど、違うよな?」
って言われたので来たメールを見せた。
上司が人事部にかけ合って、同僚は他の支店(僻地)に異動になるか、退職か選ぶことになるらしい。
失恋して辛い時期に、プライドを傷つけられたから自分なんかに粘着したんだろうけど、人生でこんなことが起こるとは思ってなかった。
■洋服クレクレ奥さん【977話】
お隣の奥さん、お仕事されてるんだけど、ストレスたまると猛烈に針仕事がしたくなるそうで、忙くても、時間の合間合間に凄い勢いで娘さんに服作ったりしている。
お隣のお子さんは、私立小に通ってるので基本、公立のママとは係わりないんだけど、中には、興味津々でお隣の家の事を聞いてくる人もいる。
クレクレ奥もそのうちの一人で、お隣を何かと見下したいんだけど、肝心のお隣さんとは接点が持てず、うちを足掛かりにしようと必死で関わってくる。
ある時、自治会の事でお隣さんと家の前で立ち話をしていたら、クレクレ奥が自転車で通りかかり
「何してんの、なんの話なの?」
と立ち止まった。
ほんとウザイから、早々に家に入ろうとしたら、隣子ちゃんがママを呼びに表に出て来ちゃった。
その時、又ママ作のかわいい服着てたのよね。
シンプルだけど、所々に日本刺繍(奥さんの趣味)が入ってて、ちょっと和風なワンピで変わった雰囲気だった。
クレクレの目が変わってた。
いつも何とか、私からもお隣の悪口を言わせようと必死になってるのを、都合よく忘れるのか、キャーン☆カワイイとか言い出して、どこで買ったの?ブランドはどこいくらいくら?と矢継ぎ早にいい募る。
ほんと、恥知らずってこういう人のいうんだなと実感したわ。
隣の奥さんが自作なんですよー、って言うと、すかさず、うちにもうちにも!って。
忙しいので無理です、ごめんなさいねって言われてもほんとにしつこいからハラハラしたわ。
あまりにもしつこいから、いい加減にしなよっていっても時間かかって気にしない、いつでもいいからとか勝手なことばっかり。
そしたらお隣の奥さんが、
「引き受けてもいいけど、前金で保証金込みで十万入れて下さいね。実費手数料で大体七万見ておいて下さいね。それでいいなら引き受けます」
クレ奥、なんでそんなにする訳ないでしょ!ってフジコってたけど
「十万入れてからじゃないと作れません」
で奥さんが押し通したら諦めて帰って行ったよ。
後で聞いたところ、知りあいだからと引き受けたら、実費すらも友達なのにと言って出し渋る人が結構いるそうで、撃退するのに最近はこういうんだって。
簡単に安く作って貰おうとする人は、手間賃なんかは全部友達だからで済まそうとするらしい。
お隣子ちゃんの服は、古い色無地を解いたもので作ったから、実際は殆どお金かかってないそうで、それ聞いて又びっくりでした。
お隣のお子さんは、私立小に通ってるので基本、公立のママとは係わりないんだけど、中には、興味津々でお隣の家の事を聞いてくる人もいる。
クレクレ奥もそのうちの一人で、お隣を何かと見下したいんだけど、肝心のお隣さんとは接点が持てず、うちを足掛かりにしようと必死で関わってくる。
ある時、自治会の事でお隣さんと家の前で立ち話をしていたら、クレクレ奥が自転車で通りかかり
「何してんの、なんの話なの?」
と立ち止まった。
ほんとウザイから、早々に家に入ろうとしたら、隣子ちゃんがママを呼びに表に出て来ちゃった。
その時、又ママ作のかわいい服着てたのよね。
シンプルだけど、所々に日本刺繍(奥さんの趣味)が入ってて、ちょっと和風なワンピで変わった雰囲気だった。
クレクレの目が変わってた。
いつも何とか、私からもお隣の悪口を言わせようと必死になってるのを、都合よく忘れるのか、キャーン☆カワイイとか言い出して、どこで買ったの?ブランドはどこいくらいくら?と矢継ぎ早にいい募る。
ほんと、恥知らずってこういう人のいうんだなと実感したわ。
隣の奥さんが自作なんですよー、って言うと、すかさず、うちにもうちにも!って。
忙しいので無理です、ごめんなさいねって言われてもほんとにしつこいからハラハラしたわ。
あまりにもしつこいから、いい加減にしなよっていっても時間かかって気にしない、いつでもいいからとか勝手なことばっかり。
そしたらお隣の奥さんが、
「引き受けてもいいけど、前金で保証金込みで十万入れて下さいね。実費手数料で大体七万見ておいて下さいね。それでいいなら引き受けます」
クレ奥、なんでそんなにする訳ないでしょ!ってフジコってたけど
「十万入れてからじゃないと作れません」
で奥さんが押し通したら諦めて帰って行ったよ。
後で聞いたところ、知りあいだからと引き受けたら、実費すらも友達なのにと言って出し渋る人が結構いるそうで、撃退するのに最近はこういうんだって。
簡単に安く作って貰おうとする人は、手間賃なんかは全部友達だからで済まそうとするらしい。
お隣子ちゃんの服は、古い色無地を解いたもので作ったから、実際は殆どお金かかってないそうで、それ聞いて又びっくりでした。
■金が絡むと人は豹変する【978話】
昔の話でフェイク有りの上又聞きが多いので、変かもですが暇潰しになれば。
家は昔その辺り一帯の地主?かなんかで、裕福だったらしい、戦後暫くはお手伝いさんもいたとのこと。
しかし戦後すぐに土地は国に取られ、相続問題が出た時はとっくの昔にごく普通の一般家庭。
田舎なので確かに少々の土地は有り、土地も貸していたが赤が出ない程度の格安で儲けは無い、ほったらかしで荒れるよりは使ってもらった方がいいぐらいの考えだったようです。
子供の時はその方達が時折持参される、お菓子や土地で取れた物が嬉しかった覚えがあります。
私が大人になる頃に遺産問題発生、故人は遺言で相続についてきちんと書類に残していたしかし不満たらたらな親戚は
「もっとあるはずだ!~もあったような気がする」
と、しつこい。
あまりにも言われるので我が家も何度も調べ
「これ以外はありません」
と言っても
「確か~もあったはず」
の繰り返し。
特に昔の裕福な時代を知っている年配者を中心に、子供時代の記憶をたよりに言いたい放題で振り回された。
そんな中、我が家の窓口となっていた代表者が体調崩し入院、入院期間はさすがの親戚達も大人しくしていた。
そして退院後、またもや代表者に対する吊るし上げが始まり、病気と吊るし上げの心労からノイローゼになり代表者も故人に(自分で自分を…でした)
故人の代表者が盾になっていた為に家族はそこまてとは知らず、遺書で詳細を知り激怒。
こちらの親族一同巻き込み(田舎なのでやたら多い)怒鳴りあいやら泣くやらヒステリーやらでえらい騒ぎだったが、親族の年長者が静かに諭したら分が悪いと思ったのか帰っていった。
その後も弁護士がどうのとか騒いだりブチブチ文句言ってきたが、今は大人しくなったようだ。
もちろんこちらからの交流は無いが
「実家が無い、行けないのは寂しい」
と、その実家を潰そうとしたのは誰ですか?と言いたくなるような寝言をほざいてます。
(代替わりしており、彼等の親兄弟は我が家にはいません)
交流を復活させあわよくばなのがわかっているし、本性見てしまったので家には入れません。
以上が数年に渡る騒動でした。
金が絡むと人は豹変、無い物までむしり取ろうと全力でキチ攻撃して来ると身を持って体験しました。
家は昔その辺り一帯の地主?かなんかで、裕福だったらしい、戦後暫くはお手伝いさんもいたとのこと。
しかし戦後すぐに土地は国に取られ、相続問題が出た時はとっくの昔にごく普通の一般家庭。
田舎なので確かに少々の土地は有り、土地も貸していたが赤が出ない程度の格安で儲けは無い、ほったらかしで荒れるよりは使ってもらった方がいいぐらいの考えだったようです。
子供の時はその方達が時折持参される、お菓子や土地で取れた物が嬉しかった覚えがあります。
私が大人になる頃に遺産問題発生、故人は遺言で相続についてきちんと書類に残していたしかし不満たらたらな親戚は
「もっとあるはずだ!~もあったような気がする」
と、しつこい。
あまりにも言われるので我が家も何度も調べ
「これ以外はありません」
と言っても
「確か~もあったはず」
の繰り返し。
特に昔の裕福な時代を知っている年配者を中心に、子供時代の記憶をたよりに言いたい放題で振り回された。
そんな中、我が家の窓口となっていた代表者が体調崩し入院、入院期間はさすがの親戚達も大人しくしていた。
そして退院後、またもや代表者に対する吊るし上げが始まり、病気と吊るし上げの心労からノイローゼになり代表者も故人に(自分で自分を…でした)
故人の代表者が盾になっていた為に家族はそこまてとは知らず、遺書で詳細を知り激怒。
こちらの親族一同巻き込み(田舎なのでやたら多い)怒鳴りあいやら泣くやらヒステリーやらでえらい騒ぎだったが、親族の年長者が静かに諭したら分が悪いと思ったのか帰っていった。
その後も弁護士がどうのとか騒いだりブチブチ文句言ってきたが、今は大人しくなったようだ。
もちろんこちらからの交流は無いが
「実家が無い、行けないのは寂しい」
と、その実家を潰そうとしたのは誰ですか?と言いたくなるような寝言をほざいてます。
(代替わりしており、彼等の親兄弟は我が家にはいません)
交流を復活させあわよくばなのがわかっているし、本性見てしまったので家には入れません。
以上が数年に渡る騒動でした。
金が絡むと人は豹変、無い物までむしり取ろうと全力でキチ攻撃して来ると身を持って体験しました。
■キチママ、旦那と離婚しろ【979話】
私→19歳。専業主婦。来年から通信大学生の予定。
旦那→21歳。専門出て新卒で仕事中。
娘→1歳。
Aママ→先日児童館で知り合ったシンママ。自称30歳。
A子ちゃん→3歳の女の子。
旦那が仕事休みだったので娘と3人で児童館に遊びに行った。
ここまでが前提です。
本題です。
初めて知り合ったのは、児童館で娘と二人で遊んでいた時に話しかけられた時です。
最初は普通に話していたのですが、
「その洋服どこで買ったんですか?」
と聞かれ、自分で作ったと答えたところ、まずはA子ちゃんの洋服を作ってクレクレから始まりました。
私は不器用だけども娘のためにならがんばって作れるが人様にあげれるほど上手なものは作れないと断りました。
その場は、洋服作ってあげれないです。すみません。で切り抜けてました。
後日、同級生の友だちと児童館で会っていたところ、再びAママに遭遇。
でも私が友だちといたので話しかけられませんでした。
友だちと離乳食の話をしていて、
友「食のメニューって難しいよね」
私「うちは旦那が一週間分まとめて作ってくれて凍らしておいてるよ」
友「旦那が調理師っていいね」
私「旦那にオススメのレシピ聞いてメールするよ」
友「助かるわー」
というやり取りをしたあと友だちと私は解散。
児童館の中で解散したので、娘に靴を履かせて外に出ようとするとAママ登場。
Aママ「A子のためにも小麦、牛乳、甲殻類、蕎麦を使わないレシピ教えてください」
私「旦那は忙しいのでアレルギー対策のレシピまでは考えられないと思います」
Aママ「じゃあなんでさっきの子にはレシピ教えるのよ!!!」
私「旦那が私でも作れるようにレシピ本作ってくれたので、オススメの料理聞くだけでいいからです」
Aママ「仲良しのママ友(Aママ)のお願い聞けないなんてあなたはママ友じゃない!!!」
などと叫ぶので、娘がびっくりして泣き出しAママスルーして帰宅。
旦那には、その日の出来事を話したところ旦那が休みの日に一緒に児童館に行くとのこと。
休みの日、旦那と娘と3人ででかけるとAママさん発見。
Aママ「やだー!!旦那さんイケメンなのねー♪」
と急にぶりっ子モードに。
面倒くさと思ってたところ、旦那が娘と遊んできていいよと目配せしてきたので私は娘連れて撤退。
それからのやり取りはさっき旦那から聞きました。
Aママ「うちの姫(本当に言ってたらしい)が、アレルギーでご飯作るの大変なんですよぉ」
旦那「娘のためになら美味しいメニュー考えようと思いますが、初対面のあなたの娘さんのメニュー考えるのはちょっと…」
Aママ「なんでできないのよ、調理師のくせに!!!」
旦那「ですから、娘のためになら世界で一番美味しいご飯を作りますが、あなたのお子さんのために作る気がないからです。」
などとやり取りして私と娘のところに帰ってきた。
Aママはしばらく来なかったが何を思ったのか急にこっちにくると
Aママ「じゃあ離婚して私と結婚すればすべて解決するじゃない♪」
旦那・私「「は?」」
Aママ「そしたらー、姫のご飯作ってもらえるしー、私さんだってぇ旦那さんのこどものためなら洋服作れるでしょー?」
とわけの分からないことを言い始めた。
旦那→21歳。専門出て新卒で仕事中。
娘→1歳。
Aママ→先日児童館で知り合ったシンママ。自称30歳。
A子ちゃん→3歳の女の子。
旦那が仕事休みだったので娘と3人で児童館に遊びに行った。
ここまでが前提です。
本題です。
初めて知り合ったのは、児童館で娘と二人で遊んでいた時に話しかけられた時です。
最初は普通に話していたのですが、
「その洋服どこで買ったんですか?」
と聞かれ、自分で作ったと答えたところ、まずはA子ちゃんの洋服を作ってクレクレから始まりました。
私は不器用だけども娘のためにならがんばって作れるが人様にあげれるほど上手なものは作れないと断りました。
その場は、洋服作ってあげれないです。すみません。で切り抜けてました。
後日、同級生の友だちと児童館で会っていたところ、再びAママに遭遇。
でも私が友だちといたので話しかけられませんでした。
友だちと離乳食の話をしていて、
友「食のメニューって難しいよね」
私「うちは旦那が一週間分まとめて作ってくれて凍らしておいてるよ」
友「旦那が調理師っていいね」
私「旦那にオススメのレシピ聞いてメールするよ」
友「助かるわー」
というやり取りをしたあと友だちと私は解散。
児童館の中で解散したので、娘に靴を履かせて外に出ようとするとAママ登場。
Aママ「A子のためにも小麦、牛乳、甲殻類、蕎麦を使わないレシピ教えてください」
私「旦那は忙しいのでアレルギー対策のレシピまでは考えられないと思います」
Aママ「じゃあなんでさっきの子にはレシピ教えるのよ!!!」
私「旦那が私でも作れるようにレシピ本作ってくれたので、オススメの料理聞くだけでいいからです」
Aママ「仲良しのママ友(Aママ)のお願い聞けないなんてあなたはママ友じゃない!!!」
などと叫ぶので、娘がびっくりして泣き出しAママスルーして帰宅。
旦那には、その日の出来事を話したところ旦那が休みの日に一緒に児童館に行くとのこと。
休みの日、旦那と娘と3人ででかけるとAママさん発見。
Aママ「やだー!!旦那さんイケメンなのねー♪」
と急にぶりっ子モードに。
面倒くさと思ってたところ、旦那が娘と遊んできていいよと目配せしてきたので私は娘連れて撤退。
それからのやり取りはさっき旦那から聞きました。
Aママ「うちの姫(本当に言ってたらしい)が、アレルギーでご飯作るの大変なんですよぉ」
旦那「娘のためになら美味しいメニュー考えようと思いますが、初対面のあなたの娘さんのメニュー考えるのはちょっと…」
Aママ「なんでできないのよ、調理師のくせに!!!」
旦那「ですから、娘のためになら世界で一番美味しいご飯を作りますが、あなたのお子さんのために作る気がないからです。」
などとやり取りして私と娘のところに帰ってきた。
Aママはしばらく来なかったが何を思ったのか急にこっちにくると
Aママ「じゃあ離婚して私と結婚すればすべて解決するじゃない♪」
旦那・私「「は?」」
Aママ「そしたらー、姫のご飯作ってもらえるしー、私さんだってぇ旦那さんのこどものためなら洋服作れるでしょー?」
とわけの分からないことを言い始めた。
Aママ「旦那さん私好みのイケメンだしい、いい人っぽさそうだしい、いいじゃない!!」
とかよくないこと言い始めたのでどうしたものかと思ってたところ、
旦那が「妻を愛してるので離婚するつもりはない。そもそも9歳も年上なのにそんな常識ない人と付き合う気はない。」
とはっきり言ってくれたのでスカッとしてたのに
Aママ「できちゃった婚の分際でー!!」
旦那「その通りですが、できちゃった婚だからってあなたのために離婚する必要はない」
Aママ「私さんなんか毎日のように児童館きてるくせに洋服作ってくれない」
旦那「まだ私たち自身未熟なのにこどもを作ってしまったので、職員の方や地域の方々に知恵をもらったり、困ったときに助けてもらえるように来てるのであって暇ではない。」
Aママ「専業主婦のくせにー!!」
旦那「妻は夢があるので来年から通信ですが大学行きますよ。」
Aママ「こどもいるくせにー!!」
旦那「地域の保育園に預けたりしますし、妻の夢は必ず叶えさせますよ。」
などと言い合ってたところに児童館の職員さん登場。
職員さんに
「私さんが洋服作ってくれると約束してくれたのにバックれた。旦那さんが姫にご飯作ってくれると約束してくれたのにバックれた。」
だの事実無根をぬけぬけと言い始めた。
職員「私さんはもともと洋服作るの断ってましたよね?なんで嘘つくんですか?」
Aママ「なんで会話知ってるんだ、盗聴器でもあるのかー!!!」
職員「私さんからメールで相談を受けてました」
Aママ「個人的に職員とやり取りするなんて不倫!!離婚して私と結婚しろー!!」
とか言うので
私「2年前まで、私はこの児童館でボランティア活動に参加していました。ここで開かれたお祭りなどには旦那を誘ってきてたので旦那も職員さんも面識ありますよ」
Aママ「無賃労働とかダサいわーwww」
私「保育士になりたいので、たくさんボランティアで勉強させてもらっただけでお金を求めたい訳じゃありません。」
Aママ「じゃあ姫を預かって勉強すればいいじゃない!勉強代払ってね」
もう要求が訳分からないし、次から次へとあんなに要求でてくることにびっくり。
ボランティアの時にメアド交換してたから、今回だけAママさんについては対処の仕方分からないし、メールで相談させてもらってただけなのに。
結局、他の職員さんにAママさんは連れてかれた。
自分のこと棚にあげるつもりはないけども、最近の若い人は常識がーとか言うけどよっぽどAママの方が常識ないと思う。
これからはクレクレも対策しなきゃいけないのか。
とかよくないこと言い始めたのでどうしたものかと思ってたところ、
旦那が「妻を愛してるので離婚するつもりはない。そもそも9歳も年上なのにそんな常識ない人と付き合う気はない。」
とはっきり言ってくれたのでスカッとしてたのに
Aママ「できちゃった婚の分際でー!!」
旦那「その通りですが、できちゃった婚だからってあなたのために離婚する必要はない」
Aママ「私さんなんか毎日のように児童館きてるくせに洋服作ってくれない」
旦那「まだ私たち自身未熟なのにこどもを作ってしまったので、職員の方や地域の方々に知恵をもらったり、困ったときに助けてもらえるように来てるのであって暇ではない。」
Aママ「専業主婦のくせにー!!」
旦那「妻は夢があるので来年から通信ですが大学行きますよ。」
Aママ「こどもいるくせにー!!」
旦那「地域の保育園に預けたりしますし、妻の夢は必ず叶えさせますよ。」
などと言い合ってたところに児童館の職員さん登場。
職員さんに
「私さんが洋服作ってくれると約束してくれたのにバックれた。旦那さんが姫にご飯作ってくれると約束してくれたのにバックれた。」
だの事実無根をぬけぬけと言い始めた。
職員「私さんはもともと洋服作るの断ってましたよね?なんで嘘つくんですか?」
Aママ「なんで会話知ってるんだ、盗聴器でもあるのかー!!!」
職員「私さんからメールで相談を受けてました」
Aママ「個人的に職員とやり取りするなんて不倫!!離婚して私と結婚しろー!!」
とか言うので
私「2年前まで、私はこの児童館でボランティア活動に参加していました。ここで開かれたお祭りなどには旦那を誘ってきてたので旦那も職員さんも面識ありますよ」
Aママ「無賃労働とかダサいわーwww」
私「保育士になりたいので、たくさんボランティアで勉強させてもらっただけでお金を求めたい訳じゃありません。」
Aママ「じゃあ姫を預かって勉強すればいいじゃない!勉強代払ってね」
もう要求が訳分からないし、次から次へとあんなに要求でてくることにびっくり。
ボランティアの時にメアド交換してたから、今回だけAママさんについては対処の仕方分からないし、メールで相談させてもらってただけなのに。
結局、他の職員さんにAママさんは連れてかれた。
自分のこと棚にあげるつもりはないけども、最近の若い人は常識がーとか言うけどよっぽどAママの方が常識ないと思う。
これからはクレクレも対策しなきゃいけないのか。
■夏休みは鼠国に行く予定【980話】
ちょっと際どい案件。
差別的発言があったらごめんなさい。
娘(小5)のクラスには、発達のあまりよくないAちゃんがいる。
騒いだりとか暴れたりはないんだけど、勉強も運動もできない・見当違いの反応ばかりするということで苛められてはいないが、ちょっと敬遠されている。
(見た目や動作で、遠目からでも分かる感じ。)
ただ、普通学級で生活はできていて、今のところ何も大きな問題などは起こっていない感じ。
昨日公園で、近所のママ達と夏休みの予定を話してた。
うちをいれて3家族、家族ぐるみで仲良し。
兄弟姉妹の年齢は違うけど、3家族とも娘のクラスメイトで今年は3家族合同で、某鼠国へいく計画をずっとしていた。
何ヶ月も前からみんなですごく楽しみにしてて、何を着ていくかとか、どれから乗るかとかわいわい話してた。
そこに通りかかるAちゃん母。
皆「あ、こんにちはー。毎日暑いですねー」
A母「ねぇ、今話してたのって鼠国のこと?みんなで行くの?いつ??」
乗り出すように聞いてくるA母。
この時点でしまった…と思ったけど、隠すのも変な話だしそうだよ~と軽く流そうとした。
けれど、A母は目を見開いてどんどん突っ込んでくる。
A母「家族みんなで行くの?新幹線?それとも飛行機?何泊するの?えぇなんかすごい羨ましいぃ~」
弾丸トークというか、本当にまくしたててる感じ。
ちょっと異様な雰囲気で、私も他のママもただただ固まってた。
え?ちょっと何?と目を合わせるが、呆気に取られて誰も口を開けなかった。
そうしたらA母、とんでもないことを言い出した。
「ねぇねぇ、A子も一緒に行っていいかしら?クラスメイトと夏休みに鼠国なんて、いい思い出になるわぁ~」
もちろん、今は夏休み真っ只中。
旅行日和の今、飛行機やホテルの予約をすんなりとれるとは思えない。
何より今回は「念願のパーク内ホテル」に「気の置けない家族」で泊まることを楽しみにしていたため、私はA子ちゃんじゃなくてもこの提案は遠慮して欲しかった。
違う便で行って、現地集合とかいうのも時間の無駄だし、手間だし、一緒に遊ぶなら、今回とはまた別の機会にどこか行きたい。
勇気をだしてそれらを遠まわしに、オブラートに何重にも包んで伝えたのだが…
A母の顔はみるみるうちに般若に変わっていった。
A母「じゃあA子だけ仲間はずれって言う訳ね。」
皆「え?それは違」
A母「だってそういうことでしょ!?A子が発達障害だからっ!?!だから避けてるんでしょ!!」
差別的発言があったらごめんなさい。
娘(小5)のクラスには、発達のあまりよくないAちゃんがいる。
騒いだりとか暴れたりはないんだけど、勉強も運動もできない・見当違いの反応ばかりするということで苛められてはいないが、ちょっと敬遠されている。
(見た目や動作で、遠目からでも分かる感じ。)
ただ、普通学級で生活はできていて、今のところ何も大きな問題などは起こっていない感じ。
昨日公園で、近所のママ達と夏休みの予定を話してた。
うちをいれて3家族、家族ぐるみで仲良し。
兄弟姉妹の年齢は違うけど、3家族とも娘のクラスメイトで今年は3家族合同で、某鼠国へいく計画をずっとしていた。
何ヶ月も前からみんなですごく楽しみにしてて、何を着ていくかとか、どれから乗るかとかわいわい話してた。
そこに通りかかるAちゃん母。
皆「あ、こんにちはー。毎日暑いですねー」
A母「ねぇ、今話してたのって鼠国のこと?みんなで行くの?いつ??」
乗り出すように聞いてくるA母。
この時点でしまった…と思ったけど、隠すのも変な話だしそうだよ~と軽く流そうとした。
けれど、A母は目を見開いてどんどん突っ込んでくる。
A母「家族みんなで行くの?新幹線?それとも飛行機?何泊するの?えぇなんかすごい羨ましいぃ~」
弾丸トークというか、本当にまくしたててる感じ。
ちょっと異様な雰囲気で、私も他のママもただただ固まってた。
え?ちょっと何?と目を合わせるが、呆気に取られて誰も口を開けなかった。
そうしたらA母、とんでもないことを言い出した。
「ねぇねぇ、A子も一緒に行っていいかしら?クラスメイトと夏休みに鼠国なんて、いい思い出になるわぁ~」
もちろん、今は夏休み真っ只中。
旅行日和の今、飛行機やホテルの予約をすんなりとれるとは思えない。
何より今回は「念願のパーク内ホテル」に「気の置けない家族」で泊まることを楽しみにしていたため、私はA子ちゃんじゃなくてもこの提案は遠慮して欲しかった。
違う便で行って、現地集合とかいうのも時間の無駄だし、手間だし、一緒に遊ぶなら、今回とはまた別の機会にどこか行きたい。
勇気をだしてそれらを遠まわしに、オブラートに何重にも包んで伝えたのだが…
A母の顔はみるみるうちに般若に変わっていった。
A母「じゃあA子だけ仲間はずれって言う訳ね。」
皆「え?それは違」
A母「だってそういうことでしょ!?A子が発達障害だからっ!?!だから避けてるんでしょ!!」
ちょっと発達が遅い子がいるなぁとは思っていたけれど、だからって避けたり、子どもを遠ざけたりしているつもりは全くなかった。
発達障害と、直に診断されているとも知らなかったし。
なだめようとしたけれど、A母の怒りはちっとも治まらず、挙句の果てには
「うちの家族が無理なら、A子だけでも連れて行け!」
「子ども1人くらいなら、飛行機にもきっと空きがある」
「ホテルは、誰かの部屋に泊めてくれればいい」
「クラスメイトなんだから、助け合うべき!」
と、必死で提案してくる。
いい加減ウヘァ…となってたら、ママの一人が
「A母さんいい加減にして!そんな風に言われたら、普段一緒に遊ぶのも嫌んなるよ!!」
と叫ぶと、ぐっと言葉につまり、そのまま鼻をすすりながら帰っていった。
お子さんに障害があると、育児が何倍も大変だとは聞いたことある。
もし私がその立場だったら…と考えると、本当にいたたまれなくなる。
だけど今回のA母の態度と言い分には、ちょっと背筋が寒くなるものがあった。
公園とか、近場の海やプールなら話は違ってきただろうけど、今後はその付き合いすら、ちょっと躊躇してしまいそうだ…
発達障害と、直に診断されているとも知らなかったし。
なだめようとしたけれど、A母の怒りはちっとも治まらず、挙句の果てには
「うちの家族が無理なら、A子だけでも連れて行け!」
「子ども1人くらいなら、飛行機にもきっと空きがある」
「ホテルは、誰かの部屋に泊めてくれればいい」
「クラスメイトなんだから、助け合うべき!」
と、必死で提案してくる。
いい加減ウヘァ…となってたら、ママの一人が
「A母さんいい加減にして!そんな風に言われたら、普段一緒に遊ぶのも嫌んなるよ!!」
と叫ぶと、ぐっと言葉につまり、そのまま鼻をすすりながら帰っていった。
お子さんに障害があると、育児が何倍も大変だとは聞いたことある。
もし私がその立場だったら…と考えると、本当にいたたまれなくなる。
だけど今回のA母の態度と言い分には、ちょっと背筋が寒くなるものがあった。
公園とか、近場の海やプールなら話は違ってきただろうけど、今後はその付き合いすら、ちょっと躊躇してしまいそうだ…
■子供の記憶って舐めたらあかん【981話】
たぶん4歳か5歳ぐらいの時だったと思う。
まだ小学校に行ってなかったから。
突然父に
「今日からこの人をお母ちゃんって呼びな」
って言われた。
母は家にちゃんといるのに、父に急に知らないアパートに連れて行かれて知らない女の人がニコニコしてて、その女の人の肩に手をまわしてデレデレの父がそう言ったんだ。
今でも覚えてる。
私は「なんで?」って言った。
そしたらその女の人の表情がピキッと割れたみたいになった。
父は何かを誤魔化すようにへらへら笑いながら
「ま、急には無理だろうけど、今日からお前のお母ちゃんだ」って。
なんかワケわかんなくて、ただただもうお母ちゃんには会えないのかなって思ってわんわん泣いたことも覚えてる。
親の口からハッキリ説明されたことはないけど、たぶん父が浮気して、浮気相手と暮らし始めるのに私も連れて行ったんだな。
その日、その時まで、私はお父ちゃんもお母ちゃんも同じように好きだったのにお父ちゃんは知らない女の人のオットになった。
で、その日からそのアパートで暮らし始めて翌日から父は普通に出勤していって、昼間は知らない女の人と暮らすことになった。
その人は色んなものを買ってきては私の回りに並べて一緒に遊ぼうとした。
でも私は拒否した。
子供心に、この女に懐いちゃいかんと思った。
この女に懐いたら、二度とお母ちゃんに会えなくなるって思ったんだ。
私なりの抵抗で、ごはんは絶対全部食べなかった。
お腹空いてても、半分は残して「おいしくない」アピール。
着るものも、いくらその人が用意してくれても別の服を引き出しから出して着た。
可愛くない子供だったろうと思う。
ある日突然バシッとほほを叩かれてからは、堰を切ったように虐待が始まった。
ごはんはお皿にちょこっとのせて、しょうゆをかけたものを床に直置きして
「食べる前にワンっていいな!」
とか言われた。
私が部屋に入ろうとしているのを知ってて、わざとドアを閉めて挟んだりして痛くて泣いてたらさるぐつわされて押入れに放り込まれた。
だんだん父が気が付いてきて、私に昼間のことをしつこく聞いてくるようになったけど私は父も敵だと思ってたから何も言わなかった。
そのあと、どういう話し合いがあったのか分からないけど、また突然父に連れられて元に家に戻った。
戻った前後のことは覚えてないけど、気が付いたら元の家で元通りの生活に戻ってた。
たぶん母は父を許し、元の鞘に収まったんだろう。
その後弟と妹も生まれて、お姉ちゃんになって、普通に暮らしてたけど高校生の時に、何がキッカケだったか忘れたけど短かったあの女の人との暮らしを思い出した。
まだ小学校に行ってなかったから。
突然父に
「今日からこの人をお母ちゃんって呼びな」
って言われた。
母は家にちゃんといるのに、父に急に知らないアパートに連れて行かれて知らない女の人がニコニコしてて、その女の人の肩に手をまわしてデレデレの父がそう言ったんだ。
今でも覚えてる。
私は「なんで?」って言った。
そしたらその女の人の表情がピキッと割れたみたいになった。
父は何かを誤魔化すようにへらへら笑いながら
「ま、急には無理だろうけど、今日からお前のお母ちゃんだ」って。
なんかワケわかんなくて、ただただもうお母ちゃんには会えないのかなって思ってわんわん泣いたことも覚えてる。
親の口からハッキリ説明されたことはないけど、たぶん父が浮気して、浮気相手と暮らし始めるのに私も連れて行ったんだな。
その日、その時まで、私はお父ちゃんもお母ちゃんも同じように好きだったのにお父ちゃんは知らない女の人のオットになった。
で、その日からそのアパートで暮らし始めて翌日から父は普通に出勤していって、昼間は知らない女の人と暮らすことになった。
その人は色んなものを買ってきては私の回りに並べて一緒に遊ぼうとした。
でも私は拒否した。
子供心に、この女に懐いちゃいかんと思った。
この女に懐いたら、二度とお母ちゃんに会えなくなるって思ったんだ。
私なりの抵抗で、ごはんは絶対全部食べなかった。
お腹空いてても、半分は残して「おいしくない」アピール。
着るものも、いくらその人が用意してくれても別の服を引き出しから出して着た。
可愛くない子供だったろうと思う。
ある日突然バシッとほほを叩かれてからは、堰を切ったように虐待が始まった。
ごはんはお皿にちょこっとのせて、しょうゆをかけたものを床に直置きして
「食べる前にワンっていいな!」
とか言われた。
私が部屋に入ろうとしているのを知ってて、わざとドアを閉めて挟んだりして痛くて泣いてたらさるぐつわされて押入れに放り込まれた。
だんだん父が気が付いてきて、私に昼間のことをしつこく聞いてくるようになったけど私は父も敵だと思ってたから何も言わなかった。
そのあと、どういう話し合いがあったのか分からないけど、また突然父に連れられて元に家に戻った。
戻った前後のことは覚えてないけど、気が付いたら元の家で元通りの生活に戻ってた。
たぶん母は父を許し、元の鞘に収まったんだろう。
その後弟と妹も生まれて、お姉ちゃんになって、普通に暮らしてたけど高校生の時に、何がキッカケだったか忘れたけど短かったあの女の人との暮らしを思い出した。
女の人を憎いとかそういう感情は今更沸かなかったけど、父のことが許せなかった。
だけど、今現在普通に幸せと思える5人家族の暮らしを思うと母がどんな思いで父を許し、家族を再構築したのかを思うと昔のことで今更私がグレるのは、母の努力を無にするような気がして黙っているしかなかった。
だけど結婚が決まって母と一緒に衣装合わせに行ったあと思い切って母に聞いたんだ。
私がいなくなったあと、どうだったの?って。
そしたら覚えていたことに衝撃を受けていたみたいだった。
真っ青になって、そのあとポロポロ涙をこぼした。
あーやっぱり言うんじゃなかったかなと後悔したけど時すでに遅し。
でも母は
「子供を連れていかれて平気な母親がどこにいるんだ」
って言った。
おまえを連れて戻ってくるまでの間、気が狂いそうだったとも言った。
探して探して、あちこち探したけど、父は会社辞めてたし義父母は行先を知らないって言うし途方に暮れて子供が戻ってくるなら、今までのことは全て水に流してもいいって思ったって。
母を泣かせてしまったけど、母の思いを知れたのは良かった。
その後、父の方は私が覚えてたということを知らないまま私が結婚して数年後に急死した。
正直言って、最後まで父のことは本音の部分では冷めていた。
どんなに偉そうなことを言っても、裏切者って思ってた。
未だにお墓参りに行っても形だけって感じで、娘としての感情はない。
だけどもうどうしようもない。
いっそ、そんな記憶なんてなければ良かったのに。
子供の記憶って舐めたらあかんぜよ。
だけど、今現在普通に幸せと思える5人家族の暮らしを思うと母がどんな思いで父を許し、家族を再構築したのかを思うと昔のことで今更私がグレるのは、母の努力を無にするような気がして黙っているしかなかった。
だけど結婚が決まって母と一緒に衣装合わせに行ったあと思い切って母に聞いたんだ。
私がいなくなったあと、どうだったの?って。
そしたら覚えていたことに衝撃を受けていたみたいだった。
真っ青になって、そのあとポロポロ涙をこぼした。
あーやっぱり言うんじゃなかったかなと後悔したけど時すでに遅し。
でも母は
「子供を連れていかれて平気な母親がどこにいるんだ」
って言った。
おまえを連れて戻ってくるまでの間、気が狂いそうだったとも言った。
探して探して、あちこち探したけど、父は会社辞めてたし義父母は行先を知らないって言うし途方に暮れて子供が戻ってくるなら、今までのことは全て水に流してもいいって思ったって。
母を泣かせてしまったけど、母の思いを知れたのは良かった。
その後、父の方は私が覚えてたということを知らないまま私が結婚して数年後に急死した。
正直言って、最後まで父のことは本音の部分では冷めていた。
どんなに偉そうなことを言っても、裏切者って思ってた。
未だにお墓参りに行っても形だけって感じで、娘としての感情はない。
だけどもうどうしようもない。
いっそ、そんな記憶なんてなければ良かったのに。
子供の記憶って舐めたらあかんぜよ。
■おじさんは妹の彼氏【982話】
社会人5年目、実家暮らし。
家には両親、弟(社会人1年目)がいる。
とある日仕事から帰ると借りている駐車場に見慣れない車。
親の知り合いでも着てるのかな?と思って家の前に停める。
家に入ると35才位のおじさんがいた。
ちょっと前に保険の話をしていたんで ああ、保険の人かな?とおもって会釈だけしておじさんと話している親に車停める場所ないんだけど・・・・っと話すと無視された。
住宅街で家の前でも路上駐車していると速攻取締りが来る地域なのでさっさと駐車場に停めたいので、再度車を停める場所が・・・・・・というと
「煩い!それどころじゃない!」
っとキリナリブチキレられた。
?????? な状態な時に弟が帰ってきた。
とりあえずそのおじさん誰よ?って事から妹の彼氏?だそうだ。
弟と2人で はぁ? っと言ってしまった。
しかも妹妊娠4ヶ月目だそうだ。(妹は家を出て働いていたはず)
突然きてその旨を伝えられたらしい、そりゃ俺の駐車場なんてどうでもいいわな親もきれますがな、んでおじさん結婚したいどうのこうの言ってくる。
その前に、名を名乗れと向こうは俺の名前を知っているらしく ○○君よろしくね とか言ってくる。
だから、名を名乗れと、そもそもそんな時期になって報告とか意味ワカンネ状態。
とりあえず、車どかせよと言うと、近所に停める場所がない云々・・・・・そりゃそうだ。
んで報告が遅れた言い訳をウダウダ・・・・・・ウダウダっプリに家族全員切れてた。
とりあえず駐車場確保のために車をどかした。
ジャッキであげてコロをかまして家の前まで弟と2人で押した。
んでようやく空いた自分のスペースに車を停めて家に入った。
弟が悪乗りして車にブロックかましていた・・・・・・がほっといた。
親と名前もしらないおじさんがまだウダウダやってたので一旦部屋にはいるとボロボロに泣いている妹がいたw
とりあえず話を聞くと、飲み会でしりあって、付き合って妊娠
なんでこんな時期になって報告?と聞いても訳のわからん言い訳(今でも不明)
とりあえず、あのおじさん 名前何よ?でようやく解った。
弟は どーでもいいわー といって部屋に入って酒を飲みだす。
その日はもう遅いので(明日も仕事だし)お引取り願う事にした。
その段階で弟が悪さをした件でさらにひと悶着・・・・・・
おっさんは近くのビジホで泊まる。
俺は物置と化した妹の部屋で雑魚寝。
次の日の仕事言っている間に両親と話がまとまったらしく結婚と言うことになったらしい。
まぁその後は普通に子供も生まれて、式もあげた。
妹旦那となったわけだが、その晩の日のひともんちゃくで弟が妹旦那にいろいろやらかしちゃったので妹旦那だけが家に来ない妹はちょくちょく着てる。
甥っ子はなんだかんだで可愛い。
こんなプチ修羅場でした。
家には両親、弟(社会人1年目)がいる。
とある日仕事から帰ると借りている駐車場に見慣れない車。
親の知り合いでも着てるのかな?と思って家の前に停める。
家に入ると35才位のおじさんがいた。
ちょっと前に保険の話をしていたんで ああ、保険の人かな?とおもって会釈だけしておじさんと話している親に車停める場所ないんだけど・・・・っと話すと無視された。
住宅街で家の前でも路上駐車していると速攻取締りが来る地域なのでさっさと駐車場に停めたいので、再度車を停める場所が・・・・・・というと
「煩い!それどころじゃない!」
っとキリナリブチキレられた。
?????? な状態な時に弟が帰ってきた。
とりあえずそのおじさん誰よ?って事から妹の彼氏?だそうだ。
弟と2人で はぁ? っと言ってしまった。
しかも妹妊娠4ヶ月目だそうだ。(妹は家を出て働いていたはず)
突然きてその旨を伝えられたらしい、そりゃ俺の駐車場なんてどうでもいいわな親もきれますがな、んでおじさん結婚したいどうのこうの言ってくる。
その前に、名を名乗れと向こうは俺の名前を知っているらしく ○○君よろしくね とか言ってくる。
だから、名を名乗れと、そもそもそんな時期になって報告とか意味ワカンネ状態。
とりあえず、車どかせよと言うと、近所に停める場所がない云々・・・・・そりゃそうだ。
んで報告が遅れた言い訳をウダウダ・・・・・・ウダウダっプリに家族全員切れてた。
とりあえず駐車場確保のために車をどかした。
ジャッキであげてコロをかまして家の前まで弟と2人で押した。
んでようやく空いた自分のスペースに車を停めて家に入った。
弟が悪乗りして車にブロックかましていた・・・・・・がほっといた。
親と名前もしらないおじさんがまだウダウダやってたので一旦部屋にはいるとボロボロに泣いている妹がいたw
とりあえず話を聞くと、飲み会でしりあって、付き合って妊娠
なんでこんな時期になって報告?と聞いても訳のわからん言い訳(今でも不明)
とりあえず、あのおじさん 名前何よ?でようやく解った。
弟は どーでもいいわー といって部屋に入って酒を飲みだす。
その日はもう遅いので(明日も仕事だし)お引取り願う事にした。
その段階で弟が悪さをした件でさらにひと悶着・・・・・・
おっさんは近くのビジホで泊まる。
俺は物置と化した妹の部屋で雑魚寝。
次の日の仕事言っている間に両親と話がまとまったらしく結婚と言うことになったらしい。
まぁその後は普通に子供も生まれて、式もあげた。
妹旦那となったわけだが、その晩の日のひともんちゃくで弟が妹旦那にいろいろやらかしちゃったので妹旦那だけが家に来ない妹はちょくちょく着てる。
甥っ子はなんだかんだで可愛い。
こんなプチ修羅場でした。
■ファミコンは一日一時間【983話】
小学生の頃だ。
うちでは「ファミコンは一日一時間」と決められていた。
それ以上になると、母が無理矢理ACアダプタを引っこ抜き、どこかに隠してしまう。
別にキチガイのよーにそればかりやるからということではなく、私の好きなことには必ず制限をつける母だった。
今にして振り返ると、かなりのモラハラ母だったように思う。
FF4をコツコツやっていた。
セーブポイントが少なくて、一時間超えそうになると、なんとか前のポイントまで戻るか泣く泣くそのまま終わるしかない。
次のポイントまでの時間を短縮すべく、翌日はひたすらレベル上げだ。
友達がすっかりクリアして、話題にも上がらなくなった頃、やっとラスダンに到着。
レベル上げしながら数日かけてぶらつく。
と、初めて見るモンスターに出会った。
たまたま来ていたY太君が、興奮した面持ちで「ピンクプリンセスだ!」と叫ぶ。
「こいつがしっぽ落としたら、最強の鎧と交換出来るんだ」
初見だったが、Y太君のアドバイスで何とか撃破、するとお宝欄にしっぽが。
二人で大興奮していると、フスマがガラッと開いて母登場、一気にACアダプタに迫る。
気づかなかったが、もう一時間たっていたのだ。
私はそれまでの人生で一番真剣に母に頼んだ。
「お願いだから、せめてセーブさせてください。明日FFやれなくてもいいから」
しかし無情にも母は、ACアダプタを引っこ抜き、あまつさえ振り返った拍子に本体を蹴飛ばして出て行ってしまった。
いつものように、薄ら笑いを浮かべたまま。
「なんなの?お前のかーちゃん…」
Y太君の呆然とした呟きに答えることも出来ず、私は唇をかみしめていた。
翌日、スーファミの電源を入れると、セーブデータが消えていた。
この半年近く、宿題だの家の手伝いだのやって、ようやく、しぶしぶといった感じで与えられる一時間の至福。
その積み重ねが電子の藻屑になっていた。
私は泣いた。泣いて、何とかやり返したいと思った。
母はパッチワーク・キルトが好きだった。
そういう会に所属し、仲間内で見せ合うためのバッグや壁掛けなどを作っていた。
私や父のために何かを作ってくれたことはなく、最低限の家事を済ませると、後はほとんどミシンに向かう時間だ。
ミシンに向かっているときの母はとても楽しそうでだった。
ふと思った。
母が何時間ぶっ通しでミシンで遊んでいても、誰にも怒られないのは理不尽だ、と。
私は母が出かけた隙に、使っていた大きな裁ち鋏を出すと、ミシンの電源コードを苦労して切り取ると、海まで走って行って沖に向かって思いっきりぶん投げた。
母が帰ってきて、いそいそとミシンの前に行く。端切れを貰ってきたらしい。
動かないミシン。電源を確かめる母。
すぐにバレた。誰がそれをやったのか、も。
珍しく早く帰ってきた父が、馬乗りになって私を殴りつける母を見つけたのだそうだ。
父母はそれが元で離婚し、私は父に引き取られた。
数年後にやって来た新しい母は、良い意味で放任主義の人で、でも実の母以上に「母の優しさ」を与えてくれたように思う。
私の子がWiiやってる姿を見ながら、何となく思い出した小さな復讐だ。
うちでは「ファミコンは一日一時間」と決められていた。
それ以上になると、母が無理矢理ACアダプタを引っこ抜き、どこかに隠してしまう。
別にキチガイのよーにそればかりやるからということではなく、私の好きなことには必ず制限をつける母だった。
今にして振り返ると、かなりのモラハラ母だったように思う。
FF4をコツコツやっていた。
セーブポイントが少なくて、一時間超えそうになると、なんとか前のポイントまで戻るか泣く泣くそのまま終わるしかない。
次のポイントまでの時間を短縮すべく、翌日はひたすらレベル上げだ。
友達がすっかりクリアして、話題にも上がらなくなった頃、やっとラスダンに到着。
レベル上げしながら数日かけてぶらつく。
と、初めて見るモンスターに出会った。
たまたま来ていたY太君が、興奮した面持ちで「ピンクプリンセスだ!」と叫ぶ。
「こいつがしっぽ落としたら、最強の鎧と交換出来るんだ」
初見だったが、Y太君のアドバイスで何とか撃破、するとお宝欄にしっぽが。
二人で大興奮していると、フスマがガラッと開いて母登場、一気にACアダプタに迫る。
気づかなかったが、もう一時間たっていたのだ。
私はそれまでの人生で一番真剣に母に頼んだ。
「お願いだから、せめてセーブさせてください。明日FFやれなくてもいいから」
しかし無情にも母は、ACアダプタを引っこ抜き、あまつさえ振り返った拍子に本体を蹴飛ばして出て行ってしまった。
いつものように、薄ら笑いを浮かべたまま。
「なんなの?お前のかーちゃん…」
Y太君の呆然とした呟きに答えることも出来ず、私は唇をかみしめていた。
翌日、スーファミの電源を入れると、セーブデータが消えていた。
この半年近く、宿題だの家の手伝いだのやって、ようやく、しぶしぶといった感じで与えられる一時間の至福。
その積み重ねが電子の藻屑になっていた。
私は泣いた。泣いて、何とかやり返したいと思った。
母はパッチワーク・キルトが好きだった。
そういう会に所属し、仲間内で見せ合うためのバッグや壁掛けなどを作っていた。
私や父のために何かを作ってくれたことはなく、最低限の家事を済ませると、後はほとんどミシンに向かう時間だ。
ミシンに向かっているときの母はとても楽しそうでだった。
ふと思った。
母が何時間ぶっ通しでミシンで遊んでいても、誰にも怒られないのは理不尽だ、と。
私は母が出かけた隙に、使っていた大きな裁ち鋏を出すと、ミシンの電源コードを苦労して切り取ると、海まで走って行って沖に向かって思いっきりぶん投げた。
母が帰ってきて、いそいそとミシンの前に行く。端切れを貰ってきたらしい。
動かないミシン。電源を確かめる母。
すぐにバレた。誰がそれをやったのか、も。
珍しく早く帰ってきた父が、馬乗りになって私を殴りつける母を見つけたのだそうだ。
父母はそれが元で離婚し、私は父に引き取られた。
数年後にやって来た新しい母は、良い意味で放任主義の人で、でも実の母以上に「母の優しさ」を与えてくれたように思う。
私の子がWiiやってる姿を見ながら、何となく思い出した小さな復讐だ。
■夫の帰りが遅い【984話】
かなり端折ってますが。
新婚の頃に帰りが遅い夫を浮気してると疑った。
でも夫を信じたいし、怖くて追求できなかった。
そんなある日、夫から大事な話があると、離婚を言い渡されると思って私は涙目。
でも実際は違った。
私の姉が浮気をしてる、何か知らないかって義兄から相談があった。
いろんな経緯があって、夫が義兄に協力することに。
それで浮気の証拠を掴んだので、姉と義兄は離婚するだろうと。
夫は私の姉を罠にはめるような事をしてすまないと私に謝罪。
状況がかなり悪質で野放しにできなかった、中々言い出せなかったと釈明。
斜め上のさらに斜め上展開で私はポカーン。これが私の修羅場。
その日は頭がパニックだったんだけど、翌日は冷静になっていた。
それで後日、姉夫婦、私夫婦、私両親、義兄弁護士で話し合いをした。
最初は義兄、夫VS姉、私両親の図式だったけど、証拠を出された途端に姉の味方がいなくなった。
姉の三股以上の不貞を聞いた父は涙を流して、母は姉を罵った。
姉は号泣で過呼吸気味。
義兄が泣いて話ができないから、代わりに夫と弁護士が話を進めていた。
事前に夫からある程度聞いていた私は終始傍観者、晩ご飯の献立を考えていたとおもう。
みんなは修羅場だったろうけど、姉に愛想が尽きたこの日の私はそんなに修羅場ではなかった。
新婚の頃に帰りが遅い夫を浮気してると疑った。
でも夫を信じたいし、怖くて追求できなかった。
そんなある日、夫から大事な話があると、離婚を言い渡されると思って私は涙目。
でも実際は違った。
私の姉が浮気をしてる、何か知らないかって義兄から相談があった。
いろんな経緯があって、夫が義兄に協力することに。
それで浮気の証拠を掴んだので、姉と義兄は離婚するだろうと。
夫は私の姉を罠にはめるような事をしてすまないと私に謝罪。
状況がかなり悪質で野放しにできなかった、中々言い出せなかったと釈明。
斜め上のさらに斜め上展開で私はポカーン。これが私の修羅場。
その日は頭がパニックだったんだけど、翌日は冷静になっていた。
それで後日、姉夫婦、私夫婦、私両親、義兄弁護士で話し合いをした。
最初は義兄、夫VS姉、私両親の図式だったけど、証拠を出された途端に姉の味方がいなくなった。
姉の三股以上の不貞を聞いた父は涙を流して、母は姉を罵った。
姉は号泣で過呼吸気味。
義兄が泣いて話ができないから、代わりに夫と弁護士が話を進めていた。
事前に夫からある程度聞いていた私は終始傍観者、晩ご飯の献立を考えていたとおもう。
みんなは修羅場だったろうけど、姉に愛想が尽きたこの日の私はそんなに修羅場ではなかった。
■劇場でアルバイト【985話】
ある劇場でアルバイトを初めて2週間の頃。
その日の仕事は客席案内。
私の働いていた劇場はロビーの飲食は可能だが、ホール内は飲食厳禁。
たまに座席で飲食をしているお客さんもいるが、注意をするとほとんどの人が「すいません」と言って、食べるのをやめるかロビーへ移動してくれる。
ある日、座席で飲食をしているおばさん3人組がいた。
「申し訳ございませんが、飲食は禁止となっておりますのでご遠慮いただけますか」
と声をかけたところ、
「はあ?なんで?知らない知らない」
と言って、食べるのをやめない。
私が「お手数ですが、ご飲食はロビーでお願いします」と言うと、おばさん達は大騒ぎ。
おばさん1「やだ、面倒くさい。もう始まっちゃうじゃない!(まだ開始まで15分ほどある)」
おばさん2「だめならだめって先に言ってよ!(ロビーで散々呼びかけたし、張り紙もしてある)」
そして極めつけにおばさん3が、「アナタ今、遠慮してって言ったね?じゃあ、遠慮しません!」と言った。
バイトを初めて日も浅かったので、何て対応すればいいんだろう…と混乱してしまい、「申し訳ございませんが…」と半泣きになりながら移動をお願いするも、完全無視。
すると、そのおばさん達の後列に座っていたダンディーなおじさまが、
「すいません。あなたたち、ちょっと常識無いですよ。」
とおばさん3人組に向かって一言。
おばさんたちはびっくりした顔をして、「!!!!す、すいません…」と言ってロビーへ退散していった。
おじさまに「ありがとうございます!お客様にご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」と言うと、
「いいんだよ。あんな客がいたら大変だね。」
と笑顔で言ってくださった。
休憩中、先輩にその出来事を話すと、
「え…ダンディーなおじさまって…もしかして、こんな方だった?」
と言って、数カ月後に公演予定のチラシを出してきた。
なんと、さっきのおじさまの写真が載っているではないか!!
この方です!!とびっくりしていると、
「この方はTVにはあまり出ないけど、舞台俳優として結構有名な方だよ。素敵な方なんだね…。」
とうっとりする先輩。
先輩はもぎりの時に見かけて、ずっと気になっていたらしい。
おばさんたちがびっくりしていたのも納得。
私は当時全くお芝居に興味がなかったので、全然気づかなかった。
しがないバイトを助けてくださった俳優のお客さんの武勇伝(なんでしょうか)。
今度裏方としてですが、その俳優さんとお仕事をすることになったので記念にカキコ。
その日の仕事は客席案内。
私の働いていた劇場はロビーの飲食は可能だが、ホール内は飲食厳禁。
たまに座席で飲食をしているお客さんもいるが、注意をするとほとんどの人が「すいません」と言って、食べるのをやめるかロビーへ移動してくれる。
ある日、座席で飲食をしているおばさん3人組がいた。
「申し訳ございませんが、飲食は禁止となっておりますのでご遠慮いただけますか」
と声をかけたところ、
「はあ?なんで?知らない知らない」
と言って、食べるのをやめない。
私が「お手数ですが、ご飲食はロビーでお願いします」と言うと、おばさん達は大騒ぎ。
おばさん1「やだ、面倒くさい。もう始まっちゃうじゃない!(まだ開始まで15分ほどある)」
おばさん2「だめならだめって先に言ってよ!(ロビーで散々呼びかけたし、張り紙もしてある)」
そして極めつけにおばさん3が、「アナタ今、遠慮してって言ったね?じゃあ、遠慮しません!」と言った。
バイトを初めて日も浅かったので、何て対応すればいいんだろう…と混乱してしまい、「申し訳ございませんが…」と半泣きになりながら移動をお願いするも、完全無視。
すると、そのおばさん達の後列に座っていたダンディーなおじさまが、
「すいません。あなたたち、ちょっと常識無いですよ。」
とおばさん3人組に向かって一言。
おばさんたちはびっくりした顔をして、「!!!!す、すいません…」と言ってロビーへ退散していった。
おじさまに「ありがとうございます!お客様にご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」と言うと、
「いいんだよ。あんな客がいたら大変だね。」
と笑顔で言ってくださった。
休憩中、先輩にその出来事を話すと、
「え…ダンディーなおじさまって…もしかして、こんな方だった?」
と言って、数カ月後に公演予定のチラシを出してきた。
なんと、さっきのおじさまの写真が載っているではないか!!
この方です!!とびっくりしていると、
「この方はTVにはあまり出ないけど、舞台俳優として結構有名な方だよ。素敵な方なんだね…。」
とうっとりする先輩。
先輩はもぎりの時に見かけて、ずっと気になっていたらしい。
おばさんたちがびっくりしていたのも納得。
私は当時全くお芝居に興味がなかったので、全然気づかなかった。
しがないバイトを助けてくださった俳優のお客さんの武勇伝(なんでしょうか)。
今度裏方としてですが、その俳優さんとお仕事をすることになったので記念にカキコ。
■チャイムがしつこく鳴った【986話】
新婚半年ぐらい経った頃のこと。
その日、旦那は出張中で晩御飯を作らなくても良かったのと、前日なんだったか忘れたけどすごく疲れる行事があったのでパジャマのまま、ベッドの上でゴロゴロして過ごしていた。
するとピンポォォォ~ン♪とチャイムが鳴った。
当時はシンプルなチャイムで、モニターみたいな豪華なもんはついてなかった。
居留守を決め込み音を立てないように無視していたら、またもやピンポォォォ~ン♪と鳴った。・・・でも無視。
数秒経ってからまたピンポォォォ~ン♪と鳴ったので、しつこいなーと思いながら、足音立てないように抜き足差し足で玄関に向かい、ドアスコープから何処のどいつか見てやろうと静かに近づいたら突然ガチャガチャガチャと鍵を回す音が!
いや音だけでなく、鍵がカチャっと回った。
何が起こったのか分からなかった。
頭が真っ白になって固まっていた。
勢いよくドアが外側に開かれ、ドアチェーンが突っ張ってガッチャン!!と大きな音がした。
それで我に返って悲鳴を上げた。
同時に階段を駆け下りていく音が聞こえた。
私は玄関にへたり込んでしまって、しばらく震えてた。
どれぐらいそのままだったのか覚えてない。
結構長いこと震えてたと思う。
気が付いたら泣いてもいた。
腰が抜けるってああいう状態を言うのかな。
とにかく立てなくて、這うようにしてリビングの電話の所に行って、夫の会社にすぐ自宅に電話するように伝言を頼んだ。
後で聞いたところによると、電話に出た事務員さんが私の声の様子でただ事ではないと察したようで、必死で旦那を探してくれたらしい。
当時は携帯があまり普及してなくて、旦那も持ってなかったし、かかってきた旦那の声を聞いたらワンワン泣いてしまった。
だって本当に怖かったから。
旦那はその後、私の実家に連絡して母に誰か寄越してくれるように頼んでくれたらしい。
姉が泊まりにきてくれた。
管理会社にも連絡してくれて、とにかくすぐに鍵を交換してくれるよう手配してくれた。
出張から帰ってきてから、旦那は管理会社に怒鳴り込んだ。
間違いなく鍵を使って開けたわけだから、管理会社がマスターキーみたいなものを持ってて侵入しようとしたのでなければ、鍵交換費を入居時に払わされたのに交換していないことになる。
どっちにしても管理会社の責任は大きい。
うちは法人契約だったので、その後のことは会社と話し合ったみたいだけど、それとは別にお見舞金みたいな名目の金品を持ってきた。
警察にも届けたけど、玄関ドア周辺をアルミ粉だらけにされて掃除が大変だった。
あれって、なかなか取れないのね。
結局捕まってみれば直前の住人が犯人だった。
まさかスペアキーが使えると思わなかったらしい。
もしもあの時、完全に熟睡中でドアチェーンも掛けてなかったらどうなっていたか。
想像しただけでちびりそうだった。
いや、少しちびった。
その日、旦那は出張中で晩御飯を作らなくても良かったのと、前日なんだったか忘れたけどすごく疲れる行事があったのでパジャマのまま、ベッドの上でゴロゴロして過ごしていた。
するとピンポォォォ~ン♪とチャイムが鳴った。
当時はシンプルなチャイムで、モニターみたいな豪華なもんはついてなかった。
居留守を決め込み音を立てないように無視していたら、またもやピンポォォォ~ン♪と鳴った。・・・でも無視。
数秒経ってからまたピンポォォォ~ン♪と鳴ったので、しつこいなーと思いながら、足音立てないように抜き足差し足で玄関に向かい、ドアスコープから何処のどいつか見てやろうと静かに近づいたら突然ガチャガチャガチャと鍵を回す音が!
いや音だけでなく、鍵がカチャっと回った。
何が起こったのか分からなかった。
頭が真っ白になって固まっていた。
勢いよくドアが外側に開かれ、ドアチェーンが突っ張ってガッチャン!!と大きな音がした。
それで我に返って悲鳴を上げた。
同時に階段を駆け下りていく音が聞こえた。
私は玄関にへたり込んでしまって、しばらく震えてた。
どれぐらいそのままだったのか覚えてない。
結構長いこと震えてたと思う。
気が付いたら泣いてもいた。
腰が抜けるってああいう状態を言うのかな。
とにかく立てなくて、這うようにしてリビングの電話の所に行って、夫の会社にすぐ自宅に電話するように伝言を頼んだ。
後で聞いたところによると、電話に出た事務員さんが私の声の様子でただ事ではないと察したようで、必死で旦那を探してくれたらしい。
当時は携帯があまり普及してなくて、旦那も持ってなかったし、かかってきた旦那の声を聞いたらワンワン泣いてしまった。
だって本当に怖かったから。
旦那はその後、私の実家に連絡して母に誰か寄越してくれるように頼んでくれたらしい。
姉が泊まりにきてくれた。
管理会社にも連絡してくれて、とにかくすぐに鍵を交換してくれるよう手配してくれた。
出張から帰ってきてから、旦那は管理会社に怒鳴り込んだ。
間違いなく鍵を使って開けたわけだから、管理会社がマスターキーみたいなものを持ってて侵入しようとしたのでなければ、鍵交換費を入居時に払わされたのに交換していないことになる。
どっちにしても管理会社の責任は大きい。
うちは法人契約だったので、その後のことは会社と話し合ったみたいだけど、それとは別にお見舞金みたいな名目の金品を持ってきた。
警察にも届けたけど、玄関ドア周辺をアルミ粉だらけにされて掃除が大変だった。
あれって、なかなか取れないのね。
結局捕まってみれば直前の住人が犯人だった。
まさかスペアキーが使えると思わなかったらしい。
もしもあの時、完全に熟睡中でドアチェーンも掛けてなかったらどうなっていたか。
想像しただけでちびりそうだった。
いや、少しちびった。
■近所のキチママが酷い【987話】
私は直接被害を受けていないけど、近所のキチママが酷いことになってたので投下。
そのキチママ(仮にAとします)は同じマンションに住む元ママ友でした。
このAは事あるごとに他人を見下します。
例えば、あなたたち専業主婦は奴隷のようで可哀想(Aも専業主婦ですが)
私は家事をすべて旦那にやらせてる(旦那さんは主夫ではなくお仕事されています)
私は育児に専念できるので娘ちゃんに愛をいっぱい与えてあげられる、あなたたちにはそれが出来なくて可哀想(余計なお世話だ)
女はお洒落を諦めたら駄目(わざわざ公園に来るのにブランド品を身につけてくる)
あなたたちは女として終わっている。
親が娘に服を買って送ってくるがリサイクルに回してる。
こんな調子で見下してくるのでCOしました
CO後もAをちょくちょく近所で見かけました。
A一家は専業(?)のA、サラリーマン風の旦那さん、1~2歳の娘さんの三人家族なのです。
なのに平日の昼間に一人で外出しているのを度々目撃されていて、ママ友の間ではネグレクトがあるのではと噂になっていました。
そして昨日ついに事件が起きました。
ママ友Bから聞いた話ですが。
昨日の昼間にA部屋からものすごい怒号が聞こえたらしいです。
BとB旦那は何事かとA部屋の様子を見に行ったら、A部屋は物が散乱して酷い有り様になっていたそうです。
AとA旦那が夫婦喧嘩をしていたんです。
喧嘩の原因はA旦那がA娘のために用意したランチプレートを食べていた。
A旦那が娘の食事はどうするんだと聞いたら、昼間は毎日スナック菓子を食べさせていると反論して口論になったようです
そこでB夫婦はA夫婦の仲裁に入り、A娘は一時的に私とママ友Cで預かることになりました。
お腹が空いていたようで私たちは素麺を食べさせてあげたました。
しばらくするとA娘がウンチをしたので、オムツを取り替えようとしたんですが、A娘のお尻が酷いことになっていました。
おそらくは蒸れと擦れによるものだと思いますが、腰のあたりが膿んでしまっていて更に肛門周りが異常に赤くなっていました。
ちょっと不安になった私は再びA部屋に行って、Aに薬は塗らなくて平気なのかと聞きました。
するとAはそんなのオロナインでも付けとけば治る、もう二週間塗ってるからそろそろ治る病院には連れていかなかったようなんです。
A旦那は知らなかったらしくて逆上してAに暴力を振るいました。
(普段見る限りは優しそうな喋り方をする人だったのですが)
私たちはすぐさまA旦那を止めて、A娘を病院に連れて行くように促し、そこで私とCは解散という形になりました。
B夫婦はしばらくの間Aを問いただしていたようです。
A娘はA旦那と病院に行きました。
夜になってA旦那が謝罪にきました。
あの後、病院が休診で無理矢理診察してもらったようですが、大事には至らなかったようでした。
何も理解できずにニコニコしているA娘がなんだかすごい可哀想でした。
結局Aは部屋を追い出されたようです。
そのキチママ(仮にAとします)は同じマンションに住む元ママ友でした。
このAは事あるごとに他人を見下します。
例えば、あなたたち専業主婦は奴隷のようで可哀想(Aも専業主婦ですが)
私は家事をすべて旦那にやらせてる(旦那さんは主夫ではなくお仕事されています)
私は育児に専念できるので娘ちゃんに愛をいっぱい与えてあげられる、あなたたちにはそれが出来なくて可哀想(余計なお世話だ)
女はお洒落を諦めたら駄目(わざわざ公園に来るのにブランド品を身につけてくる)
あなたたちは女として終わっている。
親が娘に服を買って送ってくるがリサイクルに回してる。
こんな調子で見下してくるのでCOしました
CO後もAをちょくちょく近所で見かけました。
A一家は専業(?)のA、サラリーマン風の旦那さん、1~2歳の娘さんの三人家族なのです。
なのに平日の昼間に一人で外出しているのを度々目撃されていて、ママ友の間ではネグレクトがあるのではと噂になっていました。
そして昨日ついに事件が起きました。
ママ友Bから聞いた話ですが。
昨日の昼間にA部屋からものすごい怒号が聞こえたらしいです。
BとB旦那は何事かとA部屋の様子を見に行ったら、A部屋は物が散乱して酷い有り様になっていたそうです。
AとA旦那が夫婦喧嘩をしていたんです。
喧嘩の原因はA旦那がA娘のために用意したランチプレートを食べていた。
A旦那が娘の食事はどうするんだと聞いたら、昼間は毎日スナック菓子を食べさせていると反論して口論になったようです
そこでB夫婦はA夫婦の仲裁に入り、A娘は一時的に私とママ友Cで預かることになりました。
お腹が空いていたようで私たちは素麺を食べさせてあげたました。
しばらくするとA娘がウンチをしたので、オムツを取り替えようとしたんですが、A娘のお尻が酷いことになっていました。
おそらくは蒸れと擦れによるものだと思いますが、腰のあたりが膿んでしまっていて更に肛門周りが異常に赤くなっていました。
ちょっと不安になった私は再びA部屋に行って、Aに薬は塗らなくて平気なのかと聞きました。
するとAはそんなのオロナインでも付けとけば治る、もう二週間塗ってるからそろそろ治る病院には連れていかなかったようなんです。
A旦那は知らなかったらしくて逆上してAに暴力を振るいました。
(普段見る限りは優しそうな喋り方をする人だったのですが)
私たちはすぐさまA旦那を止めて、A娘を病院に連れて行くように促し、そこで私とCは解散という形になりました。
B夫婦はしばらくの間Aを問いただしていたようです。
A娘はA旦那と病院に行きました。
夜になってA旦那が謝罪にきました。
あの後、病院が休診で無理矢理診察してもらったようですが、大事には至らなかったようでした。
何も理解できずにニコニコしているA娘がなんだかすごい可哀想でした。
結局Aは部屋を追い出されたようです。
■4人兄妹が引っ越してきた【988話】
昔話。読みづらかったらすみません。
私が小学生の頃、近所に年が近い子がいないのもあって、放課後に友達と遊ぶということがほぼ皆無だった。(4年生まで学童には行ってましたが)
6年生になると一人遊びが板について、自転車で山や図書館に行って一人ライフを満喫してた。
実家の隣には祖父が大家をやってるアパートが建っていて、ある日そこに小学生4人兄妹が引っ越してきました。
当時長男6年・長女4年・次男3年・次女1年くらいだったと思う。
そこの家はシンママでいつも家にいなかった。
家が近い同級生というのが初めてで、最初はゲームや漫画の貸し借りなど交流してましたが、そのうち貸したものが失くしたといわれて帰ってこず。しかも悪びれる様子もなし。
やっと返ってきたと思ったらデータ消されてたり。
そして私が遊びに行こうとすると、長女次女がいつの間にかぬるっと現れてひっついて離れない。
「一緒に行く」の一点張りだが彼女らは自転車持ってないから行けるわけない。
結局「行く」「だめ」」の押し問答に玄関前で数時間経過するのがずーっと続いた。
一人で遊べなくなってうんざりしてきた頃、いつものように玄関先で粘られて、私は「これなら家の中でゲームでもしてたほうがマシだな」と思うようになっていた。
この頃には長女次女に加えて長男まで一緒になって粘りにきていたので、同級生づきあいも心底面倒になっていました。
それでもTVゲームでもしていればまだ有意義な時間の使い方ができると思い、家に上げてしまいました。
うちは両親が共働きで家に居なかったのですが、ごくたまに仲のいい女子を呼んでリビングで遊ぶことはあったので、リビングでゲームするだけなら大丈夫だと判断してしまったんです。
もちろん「一階でゲームするだけだからね」と先に言いましたが、人の都合も考えずに張り付いてくる兄妹にそんな遠慮あるはずもなく。
玄関で靴を脱いだと思ったら長男はスタタターっと二階へ駆け上がり子供部屋をバァーンと開けて私のベッドに寝っころがりました。
もう私は他人(しかも男)にプライベートスペースに遠慮もなく入られたことがショックでショックで。
一気に毛穴がぶわっと開いたような気持ちで、他の部屋から持ってきた箒で引っ叩きながらどうにか自室から追い出しました。
その間にも長女次女は運動会のごとく家の中を駆け回って各部屋を覗いて回ってましたが、両親の部屋だけはなんとか死守し、箒の柄で思いきり彼女らの背中を突っつきながら兄妹を外に掃き出しました。
怒鳴る気持ちも起きず、「何してんの。出て行け」くらいは言った気がしますが、殆ど無言無表情だったと思います。
箒で他人をぶっ叩くなんてそれまでしたことありませんでしたから、本当にいっぱいいっぱいでした。
それ以降は私の両親からおそらく注意が行って、凸を受ける回数は劇的に減りました。
けれどもう彼らの顔を見るのも本当に嫌になって、その後両親から私立中学を勧められて一も二もなく賛成しました。
近隣の一貫校を推薦受験するのに成績は十分足りてましたしね。
親しい友人と離れることより、気持ち悪い同級生と離れられることのほうがずっと嬉しかったです。
最近になってようやくその家が引っ越して空家になったので記念カキコ。
私が小学生の頃、近所に年が近い子がいないのもあって、放課後に友達と遊ぶということがほぼ皆無だった。(4年生まで学童には行ってましたが)
6年生になると一人遊びが板について、自転車で山や図書館に行って一人ライフを満喫してた。
実家の隣には祖父が大家をやってるアパートが建っていて、ある日そこに小学生4人兄妹が引っ越してきました。
当時長男6年・長女4年・次男3年・次女1年くらいだったと思う。
そこの家はシンママでいつも家にいなかった。
家が近い同級生というのが初めてで、最初はゲームや漫画の貸し借りなど交流してましたが、そのうち貸したものが失くしたといわれて帰ってこず。しかも悪びれる様子もなし。
やっと返ってきたと思ったらデータ消されてたり。
そして私が遊びに行こうとすると、長女次女がいつの間にかぬるっと現れてひっついて離れない。
「一緒に行く」の一点張りだが彼女らは自転車持ってないから行けるわけない。
結局「行く」「だめ」」の押し問答に玄関前で数時間経過するのがずーっと続いた。
一人で遊べなくなってうんざりしてきた頃、いつものように玄関先で粘られて、私は「これなら家の中でゲームでもしてたほうがマシだな」と思うようになっていた。
この頃には長女次女に加えて長男まで一緒になって粘りにきていたので、同級生づきあいも心底面倒になっていました。
それでもTVゲームでもしていればまだ有意義な時間の使い方ができると思い、家に上げてしまいました。
うちは両親が共働きで家に居なかったのですが、ごくたまに仲のいい女子を呼んでリビングで遊ぶことはあったので、リビングでゲームするだけなら大丈夫だと判断してしまったんです。
もちろん「一階でゲームするだけだからね」と先に言いましたが、人の都合も考えずに張り付いてくる兄妹にそんな遠慮あるはずもなく。
玄関で靴を脱いだと思ったら長男はスタタターっと二階へ駆け上がり子供部屋をバァーンと開けて私のベッドに寝っころがりました。
もう私は他人(しかも男)にプライベートスペースに遠慮もなく入られたことがショックでショックで。
一気に毛穴がぶわっと開いたような気持ちで、他の部屋から持ってきた箒で引っ叩きながらどうにか自室から追い出しました。
その間にも長女次女は運動会のごとく家の中を駆け回って各部屋を覗いて回ってましたが、両親の部屋だけはなんとか死守し、箒の柄で思いきり彼女らの背中を突っつきながら兄妹を外に掃き出しました。
怒鳴る気持ちも起きず、「何してんの。出て行け」くらいは言った気がしますが、殆ど無言無表情だったと思います。
箒で他人をぶっ叩くなんてそれまでしたことありませんでしたから、本当にいっぱいいっぱいでした。
それ以降は私の両親からおそらく注意が行って、凸を受ける回数は劇的に減りました。
けれどもう彼らの顔を見るのも本当に嫌になって、その後両親から私立中学を勧められて一も二もなく賛成しました。
近隣の一貫校を推薦受験するのに成績は十分足りてましたしね。
親しい友人と離れることより、気持ち悪い同級生と離れられることのほうがずっと嬉しかったです。
最近になってようやくその家が引っ越して空家になったので記念カキコ。
■養女の娘【989話】
うちの現旦那と私の実兄は親友で、旦那の実妹と私は幼馴染み。
旦那の妹(以下義妹)は私の実兄と結婚したんだけど、義妹妊娠中に私実兄が事故で他界。
私や旦那(当時まだ婚約すらしていない)も手伝いつつ、義妹は一生懸命娘を育てていたんだけど、6年前にまだ一歳半の娘を残して病気で他界。
その後、義両親が娘を引き取り、さらに半年後、私と旦那が結婚→義実家同居(良トメは足が悪いので動き回る娘を見るのが大変)
それをきっかけに、娘を私達夫婦の養女にすることにした。
生まれた時から知っている子で、実娘のように思っていた子だったし、私とも旦那とも血の繋がりがあるというのもあり、周りも協力的で本当に助かった。
そんなこんなしているうちに、近距離別居の義弟夫婦出産して、生まれたばかりの姪を連れて遊びにきたので、一緒に夕飯を食べていたら義弟嫁が
「お腹を痛めて産んだ子はほんとかわいいですよ~あっ、ごめんなさい!私子さんにはわかんないですよねwなんかすみませんwでも、所詮よその子はよその子っていうかwww」
的なことを言いやがった。
腸が煮え繰り返りそうなのを押さえながら、怒りのあまり殴りかかりそうな旦那と義父を抑えていると娘が一言。
「よその子じゃないよ。私はママとパパとお母さん(実母)がいるけどママは私のこと、世界で一番大好きっていつもぎゅってしてくれるし、パパも一緒に寝たりたくさん遊んでくれるもん。赤ちゃんの頃の写真もあるし、これからもずっと家族なんだよ」
耐えられなくなって、泣きながら娘を抱えて家を飛び出した。
その後がかなり修羅場だったらしいけど、聞いてないし聞きたくもない。
娘を抱えながら、娘が生まれたとき、家族みんながどんなに嬉しかったか、どれだけあなたを愛してるかの話をした。
そしたら「しってるよ。わたしもみんな大好き。あ、でもママが一番好きかな。内緒だよ!」
って言われて、また泣いた。
そんな娘は、今年産まれた弟のお姉ちゃんを一生懸命してくれてます。
お腹痛めようがなんだろうが、どっちも私の大事な子ども達です。
つい最近義弟夫婦が離婚したので、厄落としカキコ。
長々と失礼しました。
旦那の妹(以下義妹)は私の実兄と結婚したんだけど、義妹妊娠中に私実兄が事故で他界。
私や旦那(当時まだ婚約すらしていない)も手伝いつつ、義妹は一生懸命娘を育てていたんだけど、6年前にまだ一歳半の娘を残して病気で他界。
その後、義両親が娘を引き取り、さらに半年後、私と旦那が結婚→義実家同居(良トメは足が悪いので動き回る娘を見るのが大変)
それをきっかけに、娘を私達夫婦の養女にすることにした。
生まれた時から知っている子で、実娘のように思っていた子だったし、私とも旦那とも血の繋がりがあるというのもあり、周りも協力的で本当に助かった。
そんなこんなしているうちに、近距離別居の義弟夫婦出産して、生まれたばかりの姪を連れて遊びにきたので、一緒に夕飯を食べていたら義弟嫁が
「お腹を痛めて産んだ子はほんとかわいいですよ~あっ、ごめんなさい!私子さんにはわかんないですよねwなんかすみませんwでも、所詮よその子はよその子っていうかwww」
的なことを言いやがった。
腸が煮え繰り返りそうなのを押さえながら、怒りのあまり殴りかかりそうな旦那と義父を抑えていると娘が一言。
「よその子じゃないよ。私はママとパパとお母さん(実母)がいるけどママは私のこと、世界で一番大好きっていつもぎゅってしてくれるし、パパも一緒に寝たりたくさん遊んでくれるもん。赤ちゃんの頃の写真もあるし、これからもずっと家族なんだよ」
耐えられなくなって、泣きながら娘を抱えて家を飛び出した。
その後がかなり修羅場だったらしいけど、聞いてないし聞きたくもない。
娘を抱えながら、娘が生まれたとき、家族みんながどんなに嬉しかったか、どれだけあなたを愛してるかの話をした。
そしたら「しってるよ。わたしもみんな大好き。あ、でもママが一番好きかな。内緒だよ!」
って言われて、また泣いた。
そんな娘は、今年産まれた弟のお姉ちゃんを一生懸命してくれてます。
お腹痛めようがなんだろうが、どっちも私の大事な子ども達です。
つい最近義弟夫婦が離婚したので、厄落としカキコ。
長々と失礼しました。
■自衛隊の船の見学で【990話】
何年か前に自衛隊のでっかい船が港に来ていて見学させてくれると言うので母と一緒に行った。
船の中を探索していたら、甲板の所で手旗信号の実演をしていたので見学。
簡単にやり方を説明した後「では実際にやってみます」と近くにいた子供に耳打ちで名前を聞き、その場で手旗信号を送り2,3メートル離れた相手がそれを読み取り
「○○くん×歳」と解読→正解→拍手と言う流れ。
「もう1回やってみますがどなたかメッセージ送りたい方いらっしゃいますか?」
と辺りを見回すと、私の隣にいた30代位の男性がすぐさま手を挙げ自衛官の元へ近づき事前に用意していたらしいメモを渡した。
最前列で見てたから会話が聞えてたんだけどメモを読んだ自衛官は「本当にこれでいいんですか?」と念を押している。
男性の方は笑顔で「お願いします」と言うのですぐさま手旗信号を始め、信号読み取った自衛官が戻ってきてマイクを持ち
「○○さん大好きです。これからもいっしょにいよう。僕と結婚してください」
と言った。
自分含め周囲は一瞬「は?」となったものの、男性は私の母の隣にいた女性に指輪の入った箱を差し出し、
「ああこれプロポーズだったのか」と漸く周囲も理解し、まばらに拍手が起こったが良く見ると女性の方は顔をしかめたまま指輪を受け取ろうとしない。
気まずい流れだと自衛官も前の方で見ていた見物人もすぐに悟り妙な空気に。
すると彼女の背後にいた仲間らしき男性が
「とりあえず受け取れ。じゃないと終わんないぞ」
と言って、漸く指輪を受け取り自衛官の人は「ではこれで終わります!」とそそくさと撤退。
見物人が解散しかけた辺りで女性がプロポーズしてきた男性に投げつけるように指輪を返し走って逃げて行った。
それも衝撃な光景だったんだけど、
「サプライズな演出狙ったんだろうけど見ず知らずの人に手旗信号で言われたって嬉しくないわよ。ちゃんと自分の口で言いなさいよ」
とフラれた男にアドバイスしていた母が衝撃的だった。
船の中を探索していたら、甲板の所で手旗信号の実演をしていたので見学。
簡単にやり方を説明した後「では実際にやってみます」と近くにいた子供に耳打ちで名前を聞き、その場で手旗信号を送り2,3メートル離れた相手がそれを読み取り
「○○くん×歳」と解読→正解→拍手と言う流れ。
「もう1回やってみますがどなたかメッセージ送りたい方いらっしゃいますか?」
と辺りを見回すと、私の隣にいた30代位の男性がすぐさま手を挙げ自衛官の元へ近づき事前に用意していたらしいメモを渡した。
最前列で見てたから会話が聞えてたんだけどメモを読んだ自衛官は「本当にこれでいいんですか?」と念を押している。
男性の方は笑顔で「お願いします」と言うのですぐさま手旗信号を始め、信号読み取った自衛官が戻ってきてマイクを持ち
「○○さん大好きです。これからもいっしょにいよう。僕と結婚してください」
と言った。
自分含め周囲は一瞬「は?」となったものの、男性は私の母の隣にいた女性に指輪の入った箱を差し出し、
「ああこれプロポーズだったのか」と漸く周囲も理解し、まばらに拍手が起こったが良く見ると女性の方は顔をしかめたまま指輪を受け取ろうとしない。
気まずい流れだと自衛官も前の方で見ていた見物人もすぐに悟り妙な空気に。
すると彼女の背後にいた仲間らしき男性が
「とりあえず受け取れ。じゃないと終わんないぞ」
と言って、漸く指輪を受け取り自衛官の人は「ではこれで終わります!」とそそくさと撤退。
見物人が解散しかけた辺りで女性がプロポーズしてきた男性に投げつけるように指輪を返し走って逃げて行った。
それも衝撃な光景だったんだけど、
「サプライズな演出狙ったんだろうけど見ず知らずの人に手旗信号で言われたって嬉しくないわよ。ちゃんと自分の口で言いなさいよ」
とフラれた男にアドバイスしていた母が衝撃的だった。
■義兄が年の差結婚【991話】
旦那の一回り年上の長兄58歳がまさかの恋愛結婚した相手はこれまたまさかの28歳。
生涯独身を貫くのかと思ってた回りは腰をぬかさんばかりに驚いた。
義両親は、本当なら気に懸ってた独身長男がやっと結婚してくれたので本当なら万々歳なんだろうけど、さすがに何が目的なの?とビクビク。
長兄は真面目でギャンブルもタバコもやらない、お酒も飲まない人だから年齢を重ねてるぶん貯蓄だけはしっかりやってたから目的はそれか!なんて正直みんな思ってた。
が、長兄の話をよく聞くと、相手の女性は翻訳の仕事をしていていずれは通訳の仕事もしたいと思ってるらしく、とにかく忙しいので主夫をやってもらいたいというのが相手の女性の希望だったそうだ。
その条件を飲んでくれるなら結婚してもいいと言われたらしく、長兄は彼女のことが好きで好きで、それぐらいお安い御用だ!と会社を辞めて本当に結婚した。
そして彼女の身の回りのことを全部引き受けていた。
結婚は入籍だけ。
マンションを買って案外幸せに暮らしているようだった。
半年後、もっと本格的に翻訳の勉強がしたいと2人そろってイギリスに旅立った。
旦那と一緒に成田に見送りに行って、そこで初めてお嫁さんと対面した。
正直見た目は父と娘だったけど、義長兄がかいがいしくお世話してる様子が案外微笑ましく見えて、結構お似合いじゃんなんて思った。
お嫁さんはミムラ(さまぁ~ずじゃない方)に似た感じで純朴な感じだったし、よーし私だけでも応援してやるか!と思ってた。
2年後、帰国した長兄夫婦。
あっけなく離婚されて、一人暮らしには広すぎるマンションで老後を迎えた。
イギリスでの生活費も学費も何もかも全て義長兄が負担していたそうだ。
「まー短い結婚生活だったけど幸せだったからいいんだ~あははははは」と乾いた笑いを浮かべて義長兄。
そっか、幸せだったのか・・・。
生涯独身を貫くのかと思ってた回りは腰をぬかさんばかりに驚いた。
義両親は、本当なら気に懸ってた独身長男がやっと結婚してくれたので本当なら万々歳なんだろうけど、さすがに何が目的なの?とビクビク。
長兄は真面目でギャンブルもタバコもやらない、お酒も飲まない人だから年齢を重ねてるぶん貯蓄だけはしっかりやってたから目的はそれか!なんて正直みんな思ってた。
が、長兄の話をよく聞くと、相手の女性は翻訳の仕事をしていていずれは通訳の仕事もしたいと思ってるらしく、とにかく忙しいので主夫をやってもらいたいというのが相手の女性の希望だったそうだ。
その条件を飲んでくれるなら結婚してもいいと言われたらしく、長兄は彼女のことが好きで好きで、それぐらいお安い御用だ!と会社を辞めて本当に結婚した。
そして彼女の身の回りのことを全部引き受けていた。
結婚は入籍だけ。
マンションを買って案外幸せに暮らしているようだった。
半年後、もっと本格的に翻訳の勉強がしたいと2人そろってイギリスに旅立った。
旦那と一緒に成田に見送りに行って、そこで初めてお嫁さんと対面した。
正直見た目は父と娘だったけど、義長兄がかいがいしくお世話してる様子が案外微笑ましく見えて、結構お似合いじゃんなんて思った。
お嫁さんはミムラ(さまぁ~ずじゃない方)に似た感じで純朴な感じだったし、よーし私だけでも応援してやるか!と思ってた。
2年後、帰国した長兄夫婦。
あっけなく離婚されて、一人暮らしには広すぎるマンションで老後を迎えた。
イギリスでの生活費も学費も何もかも全て義長兄が負担していたそうだ。
「まー短い結婚生活だったけど幸せだったからいいんだ~あははははは」と乾いた笑いを浮かべて義長兄。
そっか、幸せだったのか・・・。
■腹違いの妹がいる【992話】
父のDVがひどく、それに耐えきれなくなった母が私(当時3歳)を連れて夜逃げしたので私は父の顔も名前も覚えていません。
父親という存在を知らないまま育ち、居候先の親戚に虐待されたり、酔っぱらった父が襲撃して私を連れ去ったため警察にドナドナされたりと、色々ありましたが母となんとか2人で暮らしていました。
私が成人して数ヵ月後、母に
「話しておきたい事がある」
と呼びだされました。
「あんたには腹違いの妹がいる。あのアホ(父)がどっかの女と作った子供らしい。会いたいか?」
と衝撃の内容を聞かされたのが修羅場。
一人っ子で育ってきたのでずっと兄妹が欲しかったし、散々迷ったのですが母を父関係の人ともう関わらせたくないと思い会わないと返事しました。
しかし、数年後に父が他界し、線香でもあげに行ってあげようと母と父実家に行ったら、なんとその腹違いの妹とその母親と遭遇。
今日私たちが来るとどこからか情報を仕入れて待ちかまえていたらしく、
「(私)ちゃんよねぇ?ほんとお父さんそっくりだわぁ~!うちの娘を紹介するわね。あなたの妹でもあるんだから。ほら花子(仮名)挨拶しなさい!ごめんねぇ、この子人見知りでぇ~お父さんに似たのかしら!あはははは!」
と、まぁー1人でまくしたてるオバサンに母と私ポカーン。
余計な世間話が多く何が言いたいのか掴めないが要約するとこういう事らしい。
・あんたのお父さんが死んで遺産を貰おうと思ったが一銭も持っていない
(※というか父は認知してないのでどっちみち貰えない)
・花子は来年高校受験なのにお金がなくて受験できない
・姉なら助けろ。社会人だろ。
・妹の学費ぐらいクレ。ついでに勉強もみろ大卒だろ
父親という存在を知らないまま育ち、居候先の親戚に虐待されたり、酔っぱらった父が襲撃して私を連れ去ったため警察にドナドナされたりと、色々ありましたが母となんとか2人で暮らしていました。
私が成人して数ヵ月後、母に
「話しておきたい事がある」
と呼びだされました。
「あんたには腹違いの妹がいる。あのアホ(父)がどっかの女と作った子供らしい。会いたいか?」
と衝撃の内容を聞かされたのが修羅場。
一人っ子で育ってきたのでずっと兄妹が欲しかったし、散々迷ったのですが母を父関係の人ともう関わらせたくないと思い会わないと返事しました。
しかし、数年後に父が他界し、線香でもあげに行ってあげようと母と父実家に行ったら、なんとその腹違いの妹とその母親と遭遇。
今日私たちが来るとどこからか情報を仕入れて待ちかまえていたらしく、
「(私)ちゃんよねぇ?ほんとお父さんそっくりだわぁ~!うちの娘を紹介するわね。あなたの妹でもあるんだから。ほら花子(仮名)挨拶しなさい!ごめんねぇ、この子人見知りでぇ~お父さんに似たのかしら!あはははは!」
と、まぁー1人でまくしたてるオバサンに母と私ポカーン。
余計な世間話が多く何が言いたいのか掴めないが要約するとこういう事らしい。
・あんたのお父さんが死んで遺産を貰おうと思ったが一銭も持っていない
(※というか父は認知してないのでどっちみち貰えない)
・花子は来年高校受験なのにお金がなくて受験できない
・姉なら助けろ。社会人だろ。
・妹の学費ぐらいクレ。ついでに勉強もみろ大卒だろ
あまりにぶっ飛んだ内容すぎて冗談かと思い「面白い冗談ですねぇ~」と笑い飛ばした途端にオバサン豹変。
「何が冗談だ!!姉妹だったら助け合うのが当たり前!妹が高校行けなくて不幸になってもいいのか!この鬼!悪魔!女が一人で子供を育てるのがどんなに大変かふじこふじこ!」
と般若ののような顔で胸倉をつかんで叫びまくられ恐怖のあまり私硬直。
それまで沈黙を守っていた母がオバサンの腕をガシッと掴んでどうやったのか分からないが、合気道の様な技で腕をひねりあげた。
「私だって女手一つでこの子を立派に育て上げた。金がないなら働け。子供のために働くのが親だろ。親なら子供に誇れる生き方をしろ。娘を侮辱することは許さん!」
と、オバサンをねじ伏せながら淡々と説教をする母に惚れかけた。
オバサンは腕をねじられて
「痛い痛い痛い!!これは暴力だ!傷害罪だ!訴える!」
と泣き叫んでいたので多分説教は聞こえていない。
騒ぎをききつけた父実家の人が飛び出してきてオバサンを追っ払ってくれた。
母にあの合気道のようなものは何かと聞くと
「女だけで生きて行くには護身術も必要だと思って習っていた。いざという時に娘を守れる親になりたかったから。こんな所で役に立つとは思ってなかった」
という母の発言に号泣してしまいました。
そんな母の還暦祝いも終わったので記念カキコ。
長文失礼しました。
「何が冗談だ!!姉妹だったら助け合うのが当たり前!妹が高校行けなくて不幸になってもいいのか!この鬼!悪魔!女が一人で子供を育てるのがどんなに大変かふじこふじこ!」
と般若ののような顔で胸倉をつかんで叫びまくられ恐怖のあまり私硬直。
それまで沈黙を守っていた母がオバサンの腕をガシッと掴んでどうやったのか分からないが、合気道の様な技で腕をひねりあげた。
「私だって女手一つでこの子を立派に育て上げた。金がないなら働け。子供のために働くのが親だろ。親なら子供に誇れる生き方をしろ。娘を侮辱することは許さん!」
と、オバサンをねじ伏せながら淡々と説教をする母に惚れかけた。
オバサンは腕をねじられて
「痛い痛い痛い!!これは暴力だ!傷害罪だ!訴える!」
と泣き叫んでいたので多分説教は聞こえていない。
騒ぎをききつけた父実家の人が飛び出してきてオバサンを追っ払ってくれた。
母にあの合気道のようなものは何かと聞くと
「女だけで生きて行くには護身術も必要だと思って習っていた。いざという時に娘を守れる親になりたかったから。こんな所で役に立つとは思ってなかった」
という母の発言に号泣してしまいました。
そんな母の還暦祝いも終わったので記念カキコ。
長文失礼しました。
■トメに逆襲【993話】
久々に義実家いったら、まだまだてきめんだったDQN返し。
「お花に詳しい、女らしいワタシ」
がだーい好きなトメ。
だから、植木職人を父に持つ・華道師範である私の母が嫌い。
そんな環境で英才教育された、しかもムスコタンを奪った「嫁」の私のことはもっと嫌い。
いつも我が家に突撃しては花を持参しクイズを出す。
私だって花は好きだけど、この世の全ての花を知ってるわけじゃないし
「このアジサイは何て名前(品種)だったかしら?」
「このバラの原産はどこだったかしら?」
とか、知らねーよ!
もちろん、買ってきたトメは知ってるから、まぁ嫌みったらしくご高説をのたまうのたまう。
「あらっ、お母様お詳しいのに知らないの~?どこのお花屋さんでも売ってるわよ~?お母様お詳しいのに~(お気に入 りのフレーズ)」
「常識でしょ?常識!あ、ごめんなさい、私ったら、子供の頃からお花が大好きで~(以下、おしとやかトメ少女時代話の話。毎回言う)」
見栄なのか何なのか、持ってくるお花は高級そうなのばかりだし。
男系家族で花トークできなかったのね、あら可哀想な人ワロスワロスでスルーしてたんだけどやっぱり週2ペースで来られるとイライラする。
アポなしだし。
で、あるとき、鬼籍の祖父を侮辱しやがった。
「私なんか家事をパパっと片付けて、お庭のお手入れできるのに。お庭の手入れだけで半日かけるって、お爺様、要領悪すぎじゃない?」
職人なめんな。
仕事の質が違うんだよ!
祖父が請け負っていた日本庭園と、ベランダ菜園をそのまま路地にしたようなトメの庭とを同列にされたこともムカついた。
なんか、それでブチっと来て、やってしまいました。
緑の爆撃。
水撒きとか手伝わされて、うんざりしてた旦那もノリノリだったし。
トメがいない義実家に行って、ウトさんに許可とって(トメ、園芸関係で散財してた模様)、庭に植えてきました。
葉っぱだけのやつだと毟られると思い、キレイなお花が咲くやつにしました。
そしたら、何にも知らないトメ、
「鳥さんの落し物♪」
とせっせと世話し始めたw
花屋さんで売ってるの見て
「ウチで勝手に生えてきたんだけど、あんな値段するのね!鳥さんに優しくしてたご褒美かしら」
だってw
植えたのは琉球朝顔です。
温暖な気候で、しかもトメが甲斐甲斐しく世話したので、じわりじわりと勢力を広げ、庭側の壁を占領しています。
庭に足を踏み入れられない感じで、そのせいか、今はもう園芸トークしてこなくなったし、かなり自由w
「お花に詳しい、女らしいワタシ」
がだーい好きなトメ。
だから、植木職人を父に持つ・華道師範である私の母が嫌い。
そんな環境で英才教育された、しかもムスコタンを奪った「嫁」の私のことはもっと嫌い。
いつも我が家に突撃しては花を持参しクイズを出す。
私だって花は好きだけど、この世の全ての花を知ってるわけじゃないし
「このアジサイは何て名前(品種)だったかしら?」
「このバラの原産はどこだったかしら?」
とか、知らねーよ!
もちろん、買ってきたトメは知ってるから、まぁ嫌みったらしくご高説をのたまうのたまう。
「あらっ、お母様お詳しいのに知らないの~?どこのお花屋さんでも売ってるわよ~?お母様お詳しいのに~(お気に入 りのフレーズ)」
「常識でしょ?常識!あ、ごめんなさい、私ったら、子供の頃からお花が大好きで~(以下、おしとやかトメ少女時代話の話。毎回言う)」
見栄なのか何なのか、持ってくるお花は高級そうなのばかりだし。
男系家族で花トークできなかったのね、あら可哀想な人ワロスワロスでスルーしてたんだけどやっぱり週2ペースで来られるとイライラする。
アポなしだし。
で、あるとき、鬼籍の祖父を侮辱しやがった。
「私なんか家事をパパっと片付けて、お庭のお手入れできるのに。お庭の手入れだけで半日かけるって、お爺様、要領悪すぎじゃない?」
職人なめんな。
仕事の質が違うんだよ!
祖父が請け負っていた日本庭園と、ベランダ菜園をそのまま路地にしたようなトメの庭とを同列にされたこともムカついた。
なんか、それでブチっと来て、やってしまいました。
緑の爆撃。
水撒きとか手伝わされて、うんざりしてた旦那もノリノリだったし。
トメがいない義実家に行って、ウトさんに許可とって(トメ、園芸関係で散財してた模様)、庭に植えてきました。
葉っぱだけのやつだと毟られると思い、キレイなお花が咲くやつにしました。
そしたら、何にも知らないトメ、
「鳥さんの落し物♪」
とせっせと世話し始めたw
花屋さんで売ってるの見て
「ウチで勝手に生えてきたんだけど、あんな値段するのね!鳥さんに優しくしてたご褒美かしら」
だってw
植えたのは琉球朝顔です。
温暖な気候で、しかもトメが甲斐甲斐しく世話したので、じわりじわりと勢力を広げ、庭側の壁を占領しています。
庭に足を踏み入れられない感じで、そのせいか、今はもう園芸トークしてこなくなったし、かなり自由w
■カフェのババアと孫娘【994話】
今日の修羅場。
姉からの
「腰痛で動けぬ。救助頼む」
メールで、夏休み中なので運転要員として出動。
小2の姪っこも夏休み、私の車はチャイルドシートがないので姉の車に乗り換えて病院へ姉を送る。
金曜日なので込み合ってるだろうから、姪っこを連れてどっかで時間潰してくれとのこと。
適当に本屋めぐりしてたら、12時前、姉から
「死ぬほど込んでいる。診察はまだ。お腹すくようなら、先に食べちゃってて」
と連絡。
姪に
「どこか行きたい店ある?」
と聞いたら、ローカルテレビで紹介されていた、小じゃれたイタリアンカフェに行きたいとのこと。
「子供連れ平気かな」と問い合わせる→「大丈夫ですよー」とのことだったので、一応隅っこの席を予約してもらった。
そしたら、予約席の隣の席のババア二人+幼稚園くらいの女の子三人連れがアホのようにうるさかった。
対角線上の店の隅にいる女性客達がこっちを凝視するレベル。
内容も
「アタシ、Aちゃん嫌いなのよ。キツい感じでしょ?」というババア1.
どうやらAちゃんというのはババア1の孫娘ちゃんのお友達らしい。
お友達を貶され、俯く孫娘ちゃん。
それにフォローしないとごろか、さらに盛り上がるババア二人。
あまりのことに唖然として隣席を見る姪。
そしたらババア2が
「姉さん、やーね、見られてるわよ」
ババア1は
「そうねー。孫娘ちゃん、隣のお姉ちゃん(おそらく姪のこと)に怒られちゃうから静かにしましょうねー」
いや、うるさいのはアンタとアンタの妹で、孫娘ちゃんは一言もしゃべってない。
さすがに言い返そうとしたら、姪が
「え?おばあさんのお孫さんのしつけの責任を私に押しつけられても困ります。それに私、孫娘ちゃんか可哀想だなって思ってみてただけで、怒るならおばあさん達にだけです」
と返した。
「まっ……」
「なっ……」
と絶句するババア二人。
姪に
「姪、そんな本当のこと言ったら、おばあさん達が気を悪くして、孫娘ちゃんに八つ当たりしたらどうするの。こういうお店で、小さな子ですら守れている、静かに食事をすることすら守れない人達なの。世の中にはいろんな人がいるのよ」
と聞こえよがしに諭す。
周りからはクスクスと
「確かにねうるさいのはおばーちゃん達だけだよね」
「孫ちゃんいたの?ってくらい静かだよね」
の声。
いたたまれなくなったのか、ババア二人は食後のデザートを急かして持ってこさせ、完食した後、会計の時に
「何なのここの客!」
とキレていたが、孫娘ちゃんは
「おいしかったです。ごちそうさまでした。今度はママと来ます」
と丁寧にお辞儀していた。
きっとババアはともかく、親御さんの躾はいいんだろう。
その後、その店で食ったことを知った姉が
「何故私を待たなかった!そんな面白いもの見たかった!」
と拗ねたのが軽い修羅場。
しかし時間的に、姉の診察終わりを待ってたら、あの場面には遭遇できていないと思う。
姉からの
「腰痛で動けぬ。救助頼む」
メールで、夏休み中なので運転要員として出動。
小2の姪っこも夏休み、私の車はチャイルドシートがないので姉の車に乗り換えて病院へ姉を送る。
金曜日なので込み合ってるだろうから、姪っこを連れてどっかで時間潰してくれとのこと。
適当に本屋めぐりしてたら、12時前、姉から
「死ぬほど込んでいる。診察はまだ。お腹すくようなら、先に食べちゃってて」
と連絡。
姪に
「どこか行きたい店ある?」
と聞いたら、ローカルテレビで紹介されていた、小じゃれたイタリアンカフェに行きたいとのこと。
「子供連れ平気かな」と問い合わせる→「大丈夫ですよー」とのことだったので、一応隅っこの席を予約してもらった。
そしたら、予約席の隣の席のババア二人+幼稚園くらいの女の子三人連れがアホのようにうるさかった。
対角線上の店の隅にいる女性客達がこっちを凝視するレベル。
内容も
「アタシ、Aちゃん嫌いなのよ。キツい感じでしょ?」というババア1.
どうやらAちゃんというのはババア1の孫娘ちゃんのお友達らしい。
お友達を貶され、俯く孫娘ちゃん。
それにフォローしないとごろか、さらに盛り上がるババア二人。
あまりのことに唖然として隣席を見る姪。
そしたらババア2が
「姉さん、やーね、見られてるわよ」
ババア1は
「そうねー。孫娘ちゃん、隣のお姉ちゃん(おそらく姪のこと)に怒られちゃうから静かにしましょうねー」
いや、うるさいのはアンタとアンタの妹で、孫娘ちゃんは一言もしゃべってない。
さすがに言い返そうとしたら、姪が
「え?おばあさんのお孫さんのしつけの責任を私に押しつけられても困ります。それに私、孫娘ちゃんか可哀想だなって思ってみてただけで、怒るならおばあさん達にだけです」
と返した。
「まっ……」
「なっ……」
と絶句するババア二人。
姪に
「姪、そんな本当のこと言ったら、おばあさん達が気を悪くして、孫娘ちゃんに八つ当たりしたらどうするの。こういうお店で、小さな子ですら守れている、静かに食事をすることすら守れない人達なの。世の中にはいろんな人がいるのよ」
と聞こえよがしに諭す。
周りからはクスクスと
「確かにねうるさいのはおばーちゃん達だけだよね」
「孫ちゃんいたの?ってくらい静かだよね」
の声。
いたたまれなくなったのか、ババア二人は食後のデザートを急かして持ってこさせ、完食した後、会計の時に
「何なのここの客!」
とキレていたが、孫娘ちゃんは
「おいしかったです。ごちそうさまでした。今度はママと来ます」
と丁寧にお辞儀していた。
きっとババアはともかく、親御さんの躾はいいんだろう。
その後、その店で食ったことを知った姉が
「何故私を待たなかった!そんな面白いもの見たかった!」
と拗ねたのが軽い修羅場。
しかし時間的に、姉の診察終わりを待ってたら、あの場面には遭遇できていないと思う。
■ママ友は便座泥棒【995話】
だらだら長い上にすンごい馬鹿馬鹿しい泥話をひとつ。
以前、同じ幼稚園に子供を通わせているママに貴金属類と「便座」を盗まれた。
そして結果として、便座のおかげで速攻解決した。
事件のしばらく前に、ウォシュレットのタンクが割れて水漏れするようになってしまったため、新しいのに買い直し。
その際、便器自体にも不具合が見つかったこととかいろいろあり、なんやかんやで最新式の便器(ウォシュレット便座とセットでリモコンでふた開けるとかドライヤとか水流までボタンでできる奴)を購入して取り付けた。
これがいろいろな機能のある優れ物で、娘なんかは面白がったりして幼稚園でも話をしていたらしい。
便器を交換して十数日、娘と幼稚園から帰ると、先に家に入った娘が飛び出してきて
「ママー!家が水浸し!」
何事かと思って家に入ると廊下が水浸しになっており、水の元をたどるとトイレだった。
何と便器には便座がなく、便器の取水管をつける部分から水が駄々漏れになってたのが原因だった。
水を止めようにもどうすればいいかわからなかったので、玄関先で旦那に電話してたら、お隣の旦那さんが騒ぎに気づいて、とりあえず玄関先にあった元栓を閉めて水を止めてくれた。
旦那と電話はつながったものの、私は何が何だか分からずパニックになっていて、お隣の旦那さんが冷静にうちの旦那と話してくれた。
とりあえず状況を確認するとトイレのガラスが割られてるのが見つかり、空き巣だということでそれ以上触らずに警察を呼ぶことになった。
すぐに警察がやってきて、状況説明と現場検証が始まったのだけど、私はパニックがおさまらずうまく伝えることはできなかったけど、お隣の旦那さんが淡々と状況説明してくれた。
お隣の旦那さんがいなかったらどうなっていたことやら。
盗られたものが便座と聞いたとき、お巡りさんが家の前から道のほうに水が垂れた跡が残っていたことに気付き、その後を追い始めた。
私とお隣旦那とその他野次馬たちは、水跡を追うお巡りさんになんとなくついて行った。
(事情を聞かれてた途中でもあったし)
そしたらその水跡は五軒先のお宅の玄関の中に入っていっていた。
で、お巡りさんががピンポン鳴らしたら「はーい」って奥さんが玄関空けたんだが、お巡りさんが何か言う前にドアをバタンと閉めてガチャンと施錠。
お巡りさんが
『奥さん?奥さーん!』
と呼びかけても一向に返事無し。
もう怪しいなんてもんじゃない。
お巡りさんが無線使って、うちでいろいろやってた人たちを呼んで開けさせようとするも、一向に返事がない。
数人の警官で家の周りをぐるぐる回りながら
「奥さーん、返事してくださーい!」
ってやってるのはもうすごい光景だった。
以前、同じ幼稚園に子供を通わせているママに貴金属類と「便座」を盗まれた。
そして結果として、便座のおかげで速攻解決した。
事件のしばらく前に、ウォシュレットのタンクが割れて水漏れするようになってしまったため、新しいのに買い直し。
その際、便器自体にも不具合が見つかったこととかいろいろあり、なんやかんやで最新式の便器(ウォシュレット便座とセットでリモコンでふた開けるとかドライヤとか水流までボタンでできる奴)を購入して取り付けた。
これがいろいろな機能のある優れ物で、娘なんかは面白がったりして幼稚園でも話をしていたらしい。
便器を交換して十数日、娘と幼稚園から帰ると、先に家に入った娘が飛び出してきて
「ママー!家が水浸し!」
何事かと思って家に入ると廊下が水浸しになっており、水の元をたどるとトイレだった。
何と便器には便座がなく、便器の取水管をつける部分から水が駄々漏れになってたのが原因だった。
水を止めようにもどうすればいいかわからなかったので、玄関先で旦那に電話してたら、お隣の旦那さんが騒ぎに気づいて、とりあえず玄関先にあった元栓を閉めて水を止めてくれた。
旦那と電話はつながったものの、私は何が何だか分からずパニックになっていて、お隣の旦那さんが冷静にうちの旦那と話してくれた。
とりあえず状況を確認するとトイレのガラスが割られてるのが見つかり、空き巣だということでそれ以上触らずに警察を呼ぶことになった。
すぐに警察がやってきて、状況説明と現場検証が始まったのだけど、私はパニックがおさまらずうまく伝えることはできなかったけど、お隣の旦那さんが淡々と状況説明してくれた。
お隣の旦那さんがいなかったらどうなっていたことやら。
盗られたものが便座と聞いたとき、お巡りさんが家の前から道のほうに水が垂れた跡が残っていたことに気付き、その後を追い始めた。
私とお隣旦那とその他野次馬たちは、水跡を追うお巡りさんになんとなくついて行った。
(事情を聞かれてた途中でもあったし)
そしたらその水跡は五軒先のお宅の玄関の中に入っていっていた。
で、お巡りさんががピンポン鳴らしたら「はーい」って奥さんが玄関空けたんだが、お巡りさんが何か言う前にドアをバタンと閉めてガチャンと施錠。
お巡りさんが
『奥さん?奥さーん!』
と呼びかけても一向に返事無し。
もう怪しいなんてもんじゃない。
お巡りさんが無線使って、うちでいろいろやってた人たちを呼んで開けさせようとするも、一向に返事がない。
数人の警官で家の周りをぐるぐる回りながら
「奥さーん、返事してくださーい!」
ってやってるのはもうすごい光景だった。
その状況で20分ほどしたらそこの家の旦那さんが帰ってきたのだけど、当然旦那さんも警官が家をとり囲んでる状況にびっくり仰天。
お巡りさんが何か説明するも茫然として、促されるままに玄関を開けて、旦那さん先頭でお巡りさんがぞろぞろと入っていく。
そのまま外で待ってたんだけど、しばらくすると中から出てきたお巡りさんが、
「これはお宅の品物ですか?」
って袋に入れた指輪やネックレスなどを見せてくれた。
全部がそうとはすぐ断言できなかったけど、いくつか覚えていたものと、何よりもその中に旦那から始めてもらった名入りの指輪があったのでそう伝えた。
さらにしばらくすると別の人が便座を持ち出してきて、うちの便器本体に張ってあったシールとその便座に貼ってあった製品シールの型番が同じだったことからうちのものだと証明できた。
その後判明した状況をまとめると、うちの娘が幼稚園で自慢(かなり誇張)したのを聞いてた泥娘が泥ママにさらに誇張して話をして、その便座が欲しくなった泥ママがうちに侵入して便座を盗んで自分ちの便器に取り付けようとしたのだけど、取り外す際に止める水栓の位地を間違えたために給水ホースを引っこ抜いた際に水が出て水浸しに。
慌ててそのまま持ち帰るも、便座についている温水タンクから漏れた水で水跡を作ることになった。
さらに、せっかく持って帰ってきたけど本来一体型セットの機器なので、汎用のものとはホースの取り付け器具の形状も違うので自分ちの便器に取り付けできずえっちらおっちらやってたら、いきなり警官がやってきたためにパニックを起こして閉じこもり。
証拠隠滅しようと、盗んでいた貴金属他をトイレに流そうとするも、作業中でタンクを空にして水を止めていたために流せず。
そうこうするうちにトイレの窓も警察にノックされたためさらにパニックを起こして、窓のない風呂の中に隠れて諦めて帰るのを待ってたんだが、運悪く旦那が帰ってきてしまい、発見された。
と、そういうことになってたらしい。
諦めて帰るとかあるわけ無いと思うんだけどね。
ちなみに、うちは毎週その曜日には幼稚園の帰りに娘とスーパーに寄って買い物をするのが定石だった(スーパーの特売日)ので、本来だったら一時間以上は帰ってこなかったはずなのだが、その日は実家から送ってもらった材料がいっぱいあったので買い物の必要がなかった。
泥ママはたぶんいずれは泥棒に入る気だったようで、その行動パターンを把握していたのみならず、貴金属の場所や通帳など貴重品を隠してある場所も何時の間にやら下調べしてたらしい。
この事件のときは貴金属や通帳等を先に盗んでから、最後に便器取り外したみたい。
家のほうを調べた方が言うには、証拠になるようなものは指紋すら発見できなかったから、帰りが遅かったら犯人の目星すらつかなかったかもしれないと聞かされました。
完全にプロの手口です。
で、泥ママの家を家宅捜索した結果別のお宅からの盗品も多数見つかったことと、実は以前も塀の中に入っていたそうで、再犯ということであっという間に塀の中が決定しました。
(ちなみに泥旦那とは結婚一年程度、再婚同士で娘さんは旦那さんの連れ子、 旦那さんは泥ママが元受刑者だったということを知らなかったらしい。)
泥ママが捕まった翌日に泥旦那と泥両親がうちに
「弁償するので被害届取り下げて!」
とやってきたけど、そもそも刑事事件になってるので私らの被害届はもはや関係ないんじゃない?と話すと、そのまますごすごと帰って行った。
その数日後、泥ママが塀の中は間違いないだろうという頃(まだ留置所の中にいた頃)に、謝罪が書かれた手紙の入った封筒がポストに投函されてて、話をしようと泥家に行くと、カーテンや家具が取っ払われ見事な空き家になってた。
ご近所さんに聞くと、夜逃げのごとくこっそりと引っ越していったらしい。
ごとくじゃなくて、まんま夜逃げや。
これは警察に連絡したらなんかすごい騒ぎになった。
なんでも犯罪にかかわる関係者が、拘留中とか執行猶予中に無断で住居を移動するのはかなりまずいらしい。
お巡りさんが何か説明するも茫然として、促されるままに玄関を開けて、旦那さん先頭でお巡りさんがぞろぞろと入っていく。
そのまま外で待ってたんだけど、しばらくすると中から出てきたお巡りさんが、
「これはお宅の品物ですか?」
って袋に入れた指輪やネックレスなどを見せてくれた。
全部がそうとはすぐ断言できなかったけど、いくつか覚えていたものと、何よりもその中に旦那から始めてもらった名入りの指輪があったのでそう伝えた。
さらにしばらくすると別の人が便座を持ち出してきて、うちの便器本体に張ってあったシールとその便座に貼ってあった製品シールの型番が同じだったことからうちのものだと証明できた。
その後判明した状況をまとめると、うちの娘が幼稚園で自慢(かなり誇張)したのを聞いてた泥娘が泥ママにさらに誇張して話をして、その便座が欲しくなった泥ママがうちに侵入して便座を盗んで自分ちの便器に取り付けようとしたのだけど、取り外す際に止める水栓の位地を間違えたために給水ホースを引っこ抜いた際に水が出て水浸しに。
慌ててそのまま持ち帰るも、便座についている温水タンクから漏れた水で水跡を作ることになった。
さらに、せっかく持って帰ってきたけど本来一体型セットの機器なので、汎用のものとはホースの取り付け器具の形状も違うので自分ちの便器に取り付けできずえっちらおっちらやってたら、いきなり警官がやってきたためにパニックを起こして閉じこもり。
証拠隠滅しようと、盗んでいた貴金属他をトイレに流そうとするも、作業中でタンクを空にして水を止めていたために流せず。
そうこうするうちにトイレの窓も警察にノックされたためさらにパニックを起こして、窓のない風呂の中に隠れて諦めて帰るのを待ってたんだが、運悪く旦那が帰ってきてしまい、発見された。
と、そういうことになってたらしい。
諦めて帰るとかあるわけ無いと思うんだけどね。
ちなみに、うちは毎週その曜日には幼稚園の帰りに娘とスーパーに寄って買い物をするのが定石だった(スーパーの特売日)ので、本来だったら一時間以上は帰ってこなかったはずなのだが、その日は実家から送ってもらった材料がいっぱいあったので買い物の必要がなかった。
泥ママはたぶんいずれは泥棒に入る気だったようで、その行動パターンを把握していたのみならず、貴金属の場所や通帳など貴重品を隠してある場所も何時の間にやら下調べしてたらしい。
この事件のときは貴金属や通帳等を先に盗んでから、最後に便器取り外したみたい。
家のほうを調べた方が言うには、証拠になるようなものは指紋すら発見できなかったから、帰りが遅かったら犯人の目星すらつかなかったかもしれないと聞かされました。
完全にプロの手口です。
で、泥ママの家を家宅捜索した結果別のお宅からの盗品も多数見つかったことと、実は以前も塀の中に入っていたそうで、再犯ということであっという間に塀の中が決定しました。
(ちなみに泥旦那とは結婚一年程度、再婚同士で娘さんは旦那さんの連れ子、 旦那さんは泥ママが元受刑者だったということを知らなかったらしい。)
泥ママが捕まった翌日に泥旦那と泥両親がうちに
「弁償するので被害届取り下げて!」
とやってきたけど、そもそも刑事事件になってるので私らの被害届はもはや関係ないんじゃない?と話すと、そのまますごすごと帰って行った。
その数日後、泥ママが塀の中は間違いないだろうという頃(まだ留置所の中にいた頃)に、謝罪が書かれた手紙の入った封筒がポストに投函されてて、話をしようと泥家に行くと、カーテンや家具が取っ払われ見事な空き家になってた。
ご近所さんに聞くと、夜逃げのごとくこっそりと引っ越していったらしい。
ごとくじゃなくて、まんま夜逃げや。
これは警察に連絡したらなんかすごい騒ぎになった。
なんでも犯罪にかかわる関係者が、拘留中とか執行猶予中に無断で住居を移動するのはかなりまずいらしい。
引っ越したことも知らなかったのに転居先なんか知らんがな。
しかもその家が借家で、家賃も滞納してたらしく、しばらくの間警察の人が近所に聞き込みしてたり、すごいピリピリしてた。
ちなみに便座は写真撮られまくったけど、お巡りさんが取り付けてくれてすぐに使える状態になった。
貴金属類のほうは帰ってくるまでひと月以上かかったけどね。
先日、その便座のドライヤが動かなくなったので修理呼んだら
「導水パイプ(金属製)が潰れてたのでサービスで交換しておきました」
と言われて思い出したのでカキコ。
当然つぶれの原因は、泥ママがはずす際に無理したせいです。
ちなみに夜逃げした旦那さんたちはすぐに見つかったらしいけど、その後については全く聞いてません。
もうあれから何年か経ったんだなとしみじみしながら終了となります。
ちょっと蛇足。
事件のとき、ご近所のがみんなが野次馬、さらに警察が家を取り囲むただならぬ状況、しかも日に日に判明する被害、拡散も不要なほどみんな全部知ってる状態でしたから、泥一家にとっては針のムシロ状態でした。
泥旦那は精神的に弱そうな人だったので、勢いで逃げてしまったんだと思います。
ちなみにうちには弁償も手紙以上の謝罪もありませんでした。
うちは全部戻ったし、もういいやってことになりました。
被害者で訴えてたママ友たちが何も言わないので、あまり気持ちのいい結果にならなかったのだとは思います。
しかもその家が借家で、家賃も滞納してたらしく、しばらくの間警察の人が近所に聞き込みしてたり、すごいピリピリしてた。
ちなみに便座は写真撮られまくったけど、お巡りさんが取り付けてくれてすぐに使える状態になった。
貴金属類のほうは帰ってくるまでひと月以上かかったけどね。
先日、その便座のドライヤが動かなくなったので修理呼んだら
「導水パイプ(金属製)が潰れてたのでサービスで交換しておきました」
と言われて思い出したのでカキコ。
当然つぶれの原因は、泥ママがはずす際に無理したせいです。
ちなみに夜逃げした旦那さんたちはすぐに見つかったらしいけど、その後については全く聞いてません。
もうあれから何年か経ったんだなとしみじみしながら終了となります。
ちょっと蛇足。
事件のとき、ご近所のがみんなが野次馬、さらに警察が家を取り囲むただならぬ状況、しかも日に日に判明する被害、拡散も不要なほどみんな全部知ってる状態でしたから、泥一家にとっては針のムシロ状態でした。
泥旦那は精神的に弱そうな人だったので、勢いで逃げてしまったんだと思います。
ちなみにうちには弁償も手紙以上の謝罪もありませんでした。
うちは全部戻ったし、もういいやってことになりました。
被害者で訴えてたママ友たちが何も言わないので、あまり気持ちのいい結果にならなかったのだとは思います。
■キチママ、肉くれ【996話】
キチママに出会ってしまった。
若干フェイク入れてる。
先週、友達と前から計画してたBBQをやった。
女ばかりなんだけどこれでもかってくらい肉もお菓子も用意した。
それと私のアパートがBBQの場所のすぐ近くで、アイスや肉なんかもそこで冷やしてた。
そしてやっぱり夏休みなので家族連れが多くて、予約した場所のすぐ隣でも小学生くらいの子供を連れたママたちがBBQの用意をしてた。
こっちはアウトドア系サークルの子がいて設営もさくっと終わったんだけど、少し先についたらしいママたちはなんだかものすごく手間取ってた。
それを見かねて何人かで
「お手伝いしましょうかー?」
って声を掛けた。
物は揃ってたから準備はすぐ終わったんだけどママたちはなんだかやたらと注文を付けてくる(鉄板と網はこう並べてくれとか)それに少しもやっとしながらも自分らが言いだしたことだしとそれなりにリクエストには答えつつ準備を終わらせた。
そうこうしてるうちに残ってた子が肉を焼いててくれて、戻った時にはちょうど食べごろだった。
そこに「あのー」っと一人のママが近づいてきた。
ママ「すみません、もうお肉焼けたんですか?」
友1「はい~。そちらのはもう少し火が起こったら焼きそばとかもできますよー」
ママ「子供が食べたがってるんです。少し分けてください」
メダマドコー
友1「いや、これ私たちの買ったのですし」
ママ「子供がお腹を空かせてるんです!」
あなたたちのお肉がなかったら子供は飢死してしまう!みたいな目だった。
そしてママたちも止めるでもなくこっちをニヤニヤ見てるだけだった。
慌てて別の子が間に割って入って
「ほらー空腹は最大の調味料とか言うじゃないですかー。焼けるのをわくわくしながら待つのもBBQの醍醐味ですよ」
とか言いつつ美味しい焼き方教えますよーってそのままママたちのスペースに。
そのときはそれで事なきを得た。
まあ私たちの間では
「あの人たち何?」
って空気は流れたし、タープの位置をずらして向こうからの視線を軽く遮ることにはした。
そして持ってきた肉も粗方消費して、そろそろアイスでも食べようと言う話になった。
空いたクーラーボックス持ってほぼ目の前のアパートからアイス持って戻ってきたところでママたちに取り囲まれた。
若干フェイク入れてる。
先週、友達と前から計画してたBBQをやった。
女ばかりなんだけどこれでもかってくらい肉もお菓子も用意した。
それと私のアパートがBBQの場所のすぐ近くで、アイスや肉なんかもそこで冷やしてた。
そしてやっぱり夏休みなので家族連れが多くて、予約した場所のすぐ隣でも小学生くらいの子供を連れたママたちがBBQの用意をしてた。
こっちはアウトドア系サークルの子がいて設営もさくっと終わったんだけど、少し先についたらしいママたちはなんだかものすごく手間取ってた。
それを見かねて何人かで
「お手伝いしましょうかー?」
って声を掛けた。
物は揃ってたから準備はすぐ終わったんだけどママたちはなんだかやたらと注文を付けてくる(鉄板と網はこう並べてくれとか)それに少しもやっとしながらも自分らが言いだしたことだしとそれなりにリクエストには答えつつ準備を終わらせた。
そうこうしてるうちに残ってた子が肉を焼いててくれて、戻った時にはちょうど食べごろだった。
そこに「あのー」っと一人のママが近づいてきた。
ママ「すみません、もうお肉焼けたんですか?」
友1「はい~。そちらのはもう少し火が起こったら焼きそばとかもできますよー」
ママ「子供が食べたがってるんです。少し分けてください」
メダマドコー
友1「いや、これ私たちの買ったのですし」
ママ「子供がお腹を空かせてるんです!」
あなたたちのお肉がなかったら子供は飢死してしまう!みたいな目だった。
そしてママたちも止めるでもなくこっちをニヤニヤ見てるだけだった。
慌てて別の子が間に割って入って
「ほらー空腹は最大の調味料とか言うじゃないですかー。焼けるのをわくわくしながら待つのもBBQの醍醐味ですよ」
とか言いつつ美味しい焼き方教えますよーってそのままママたちのスペースに。
そのときはそれで事なきを得た。
まあ私たちの間では
「あの人たち何?」
って空気は流れたし、タープの位置をずらして向こうからの視線を軽く遮ることにはした。
そして持ってきた肉も粗方消費して、そろそろアイスでも食べようと言う話になった。
空いたクーラーボックス持ってほぼ目の前のアパートからアイス持って戻ってきたところでママたちに取り囲まれた。
ママA「それ、アイスでしょう?」
ママB「あなたたちがアイス、なんていうから子供達が食べたがっちゃって困ってるのよ~」
ママC「少しくらいいいでしょ?何もハ〇ゲンダ○ツ奢れって言ってるんじゃないんだし」
ちなみに私たちは5人、子供は小学生だけで5人、その弟妹と思われる子供が3人いた。
私「これも皆でお金出しあって買ったんです。溶けちゃうのでもういいですか?」
ママC「じゃあ私たちが食べてあげるわ。それでいいでしょ?」
何がそれでいいのかorz
さっき視線を遮るようにタープを移動したのが祟って、友達はこちらの様子に気づいてなかった。
強硬に突っぱねてるとママBが
「あなたが将来子供を持った時にこういう行いは返ってくるものなのよ!」
とか抜かしてきた。
なので
「少なくとも私は子供にアイスも買ってあげられないような母親になりたくはないですね。それとアイスなら近くのコンビニに売ってますから、買ってきたらどうですか」
と言ってダッシュで包囲を突破した。
ママたちはしばらく遠巻きに不服そうな顔で睨んでた。
しかもその間子供は放置。
大丈夫なのか。
そしてその数日後、スーパーから出てきたところにそのママABCは再び来襲した。
こう言ったらなんだけどよく言ってもぽっちゃり系が無理して若い恰好してる感じで一度見たらなかなか忘れられない見た目をしててすぐわかった。
それと私よく外国人に間違われるくらい顔が濃いめだからか覚えられてたらしい。
駐車場で私を見つけてしばらくこそこそ話してたママトリオ、やがて連れてた子供を
「ほら、あのお姉ちゃんにアイスちょうだい、って言ってきなさい!」
とけしかけてきた。
その日アイスが安くてまとめ買いしてたのがレジ袋から透けて見えてたんだと思う。
顔覚えられてたことにぞっとして何もかも見なかったふりをして自転車で別の出入り口から全力で逃走した。
そしてのんびりと買ってきたアイスを食べながらゲームをしてると急にドアがドンドンやられた。
昼間だったし特に何の警戒もせずドアを少し開けると、小学生が
「お姉ちゃんアイスちょうだい!」
とorz
後ろにはママトリオがニコニコ立ってる。
「さっきあなたアイス買ってたでしょ?ほら、一人暮らしって好きな物ばっかり食べて栄養偏っちゃうんだからこれと交換しましょ?(微妙にしなびたキュウリ)困ったときはお互い様よ~」
内心家まで来られたことにビビり倒してたけどひたすら
「帰ってください」
「友達に頼まれた分なのでもうありません(嘘)」
をひたすら繰り返した。
ママB「あなたたちがアイス、なんていうから子供達が食べたがっちゃって困ってるのよ~」
ママC「少しくらいいいでしょ?何もハ〇ゲンダ○ツ奢れって言ってるんじゃないんだし」
ちなみに私たちは5人、子供は小学生だけで5人、その弟妹と思われる子供が3人いた。
私「これも皆でお金出しあって買ったんです。溶けちゃうのでもういいですか?」
ママC「じゃあ私たちが食べてあげるわ。それでいいでしょ?」
何がそれでいいのかorz
さっき視線を遮るようにタープを移動したのが祟って、友達はこちらの様子に気づいてなかった。
強硬に突っぱねてるとママBが
「あなたが将来子供を持った時にこういう行いは返ってくるものなのよ!」
とか抜かしてきた。
なので
「少なくとも私は子供にアイスも買ってあげられないような母親になりたくはないですね。それとアイスなら近くのコンビニに売ってますから、買ってきたらどうですか」
と言ってダッシュで包囲を突破した。
ママたちはしばらく遠巻きに不服そうな顔で睨んでた。
しかもその間子供は放置。
大丈夫なのか。
そしてその数日後、スーパーから出てきたところにそのママABCは再び来襲した。
こう言ったらなんだけどよく言ってもぽっちゃり系が無理して若い恰好してる感じで一度見たらなかなか忘れられない見た目をしててすぐわかった。
それと私よく外国人に間違われるくらい顔が濃いめだからか覚えられてたらしい。
駐車場で私を見つけてしばらくこそこそ話してたママトリオ、やがて連れてた子供を
「ほら、あのお姉ちゃんにアイスちょうだい、って言ってきなさい!」
とけしかけてきた。
その日アイスが安くてまとめ買いしてたのがレジ袋から透けて見えてたんだと思う。
顔覚えられてたことにぞっとして何もかも見なかったふりをして自転車で別の出入り口から全力で逃走した。
そしてのんびりと買ってきたアイスを食べながらゲームをしてると急にドアがドンドンやられた。
昼間だったし特に何の警戒もせずドアを少し開けると、小学生が
「お姉ちゃんアイスちょうだい!」
とorz
後ろにはママトリオがニコニコ立ってる。
「さっきあなたアイス買ってたでしょ?ほら、一人暮らしって好きな物ばっかり食べて栄養偏っちゃうんだからこれと交換しましょ?(微妙にしなびたキュウリ)困ったときはお互い様よ~」
内心家まで来られたことにビビり倒してたけどひたすら
「帰ってください」
「友達に頼まれた分なのでもうありません(嘘)」
をひたすら繰り返した。
そして業を煮やしたのかママの一人が
「早くよこしなさいよ!」
と私を押しのけて部屋に乱入。
慌てて追いかけたんだけどすぐに
「何よこれ!」
という悲鳴が。
実はそのときプレイしてたゲームが18禁で、まさにその問題シーンで来襲されたからそこで一時停止してたんだ。
「子供の教育に悪い!」
とかなんとかふじこってたけど、そのとき騒ぎを聞いて同じフロアの知り合い(男)が様子を見に来てくれた。
そして彼が
「○○(私)なんだそいつ、泥棒か?」
と大声で聞いたもんだからそのときアパートにいた学生がわらわら野次馬に出てきた。
男ばっかりわらわら出てきたのにビビったのか、上がり込んだママ含め全員とっとと退散した。
そしてその次の日の午前中、徹夜明けで大学から部屋に戻る途中で通る小学校の前で再びママトリオに遭遇してしまった。
たぶんキチママホイホイ的な何かになってたんだと思う。
私を見つけてキチママ、大声で叫ぶ。
「誰かお巡りさん呼んで!不審者が小学校の前にいる!」
正門の近くに職員室だか事務室だかがある学校なのか、すぐに教員と思われる人が飛び出してきた。
仮眠とったとはいえほぼ徹夜あけでふわふわしてる私はぼけーっと突っ立ってた。
なんか見たことのあるような若い男の先生がママトリオを宥めて校内に連れて行っていた。
そして気づいたら私は小学校の会議室的なところに通されていた。
そこでようやく若い男の先生が高校時代の同級生であることに気づいた。
少し話してくれたことによるとキチママトリオは前からトラブル起こしていたらしい。
その三人、どうやら年が近い(私とも変わらない)らしくていつもつるんでる、というか他の保護者からつまはじきにされてるとか。
さすがに詳しいことは聞けなかったけど言葉の端々から察するに、子供産んだせいで自分の若い時間が無駄になったと思ってるタイプらしい。
大学に通う子供、特に女の子のいる家に
「結婚できないから大学なんて行くんでしょpgr」
してたとか。
微妙にキチママたちがギャンギャン騒ぐ声が聞こえてきたんだけど
「いい年して男侍らせてるなんて子供に悪影響」
「接近禁止命令を警察に出してもらえ」
とか言ってた。
すぐに帰れたんだけど、きっちり警察に相談するように釘を刺された。
被害届は出さなかったけど引越しを検討してる。
大家さんに相談したらその小学校から遠い別の物件紹介してもらえることになったし。
ぐだぐだまとまらず申し訳ないですが以上。
ちなみに私は今年で27です。
今回の件で結婚してて子供がいてもおかしくない年になったのかと改めて実感したわ。
「早くよこしなさいよ!」
と私を押しのけて部屋に乱入。
慌てて追いかけたんだけどすぐに
「何よこれ!」
という悲鳴が。
実はそのときプレイしてたゲームが18禁で、まさにその問題シーンで来襲されたからそこで一時停止してたんだ。
「子供の教育に悪い!」
とかなんとかふじこってたけど、そのとき騒ぎを聞いて同じフロアの知り合い(男)が様子を見に来てくれた。
そして彼が
「○○(私)なんだそいつ、泥棒か?」
と大声で聞いたもんだからそのときアパートにいた学生がわらわら野次馬に出てきた。
男ばっかりわらわら出てきたのにビビったのか、上がり込んだママ含め全員とっとと退散した。
そしてその次の日の午前中、徹夜明けで大学から部屋に戻る途中で通る小学校の前で再びママトリオに遭遇してしまった。
たぶんキチママホイホイ的な何かになってたんだと思う。
私を見つけてキチママ、大声で叫ぶ。
「誰かお巡りさん呼んで!不審者が小学校の前にいる!」
正門の近くに職員室だか事務室だかがある学校なのか、すぐに教員と思われる人が飛び出してきた。
仮眠とったとはいえほぼ徹夜あけでふわふわしてる私はぼけーっと突っ立ってた。
なんか見たことのあるような若い男の先生がママトリオを宥めて校内に連れて行っていた。
そして気づいたら私は小学校の会議室的なところに通されていた。
そこでようやく若い男の先生が高校時代の同級生であることに気づいた。
少し話してくれたことによるとキチママトリオは前からトラブル起こしていたらしい。
その三人、どうやら年が近い(私とも変わらない)らしくていつもつるんでる、というか他の保護者からつまはじきにされてるとか。
さすがに詳しいことは聞けなかったけど言葉の端々から察するに、子供産んだせいで自分の若い時間が無駄になったと思ってるタイプらしい。
大学に通う子供、特に女の子のいる家に
「結婚できないから大学なんて行くんでしょpgr」
してたとか。
微妙にキチママたちがギャンギャン騒ぐ声が聞こえてきたんだけど
「いい年して男侍らせてるなんて子供に悪影響」
「接近禁止命令を警察に出してもらえ」
とか言ってた。
すぐに帰れたんだけど、きっちり警察に相談するように釘を刺された。
被害届は出さなかったけど引越しを検討してる。
大家さんに相談したらその小学校から遠い別の物件紹介してもらえることになったし。
ぐだぐだまとまらず申し訳ないですが以上。
ちなみに私は今年で27です。
今回の件で結婚してて子供がいてもおかしくない年になったのかと改めて実感したわ。
■義母の最後の復讐【997話】
今現在の修羅場・・・心の修羅場です。
今までにあった、というスレタイに逸れていてすみません。
義母がいよいよ・・・という時を迎えている。
医者からもういつお迎えがきてもおかしくない状態と言われてから半月、危篤になっては持ち直し、又危篤になっては持ち直し、なんだかよく知らないけど、とりあえず今は安定している。
義母本人は目が覚めていてもボーッとした感じ。
私と義母とは確執があった。
夫とは同居結婚だったんだけど、結婚して2年目に流産してからその後子供に恵まれることがなかった為、流産させたことをずっと責められていた。
それで鬱になって、義父の勧めもあって別居することにした。
夫は常に私の味方になってくれたし、義父もよく盾になってくれたけど義父が亡くなってから義母が目に見えて大人しくなり、ある日手紙がきて
「私子が流産したとき、酷いことを言ってしまって申し訳ない。同じ女として私子の気持ちを一番に理解してあげるべきだった」
と謝罪されそれからは、義父の月命日には夫婦で義実家に顔を出すようになり、それまでのことは水に流して、別居は継続しつつも普通に付き合うようになった。
5年前、義母が健診で癌が見つかったのを機に同居再開。
入院→退院→転移→入院→退院→転移を繰り返しこの5年一生懸命尽くしたつもりだった。
だけど一ヶ月ぐらい前に義母が病床で不幸な人生だった、孫の顔を見る事も抱くこともできなかった、たった一人の息子には家を出て行かれた、最愛の夫は嫁の味方だった、と独り言のようにブツブツとつぶやいていた。
その時は意識がちゃんとあって、私がそばにいることも理解していたのでまるで遺言のように私に聞かせるように話していた。
それがものすごくショックだった。
思わず病室を出てトイレで泣いてしまった。
たまらなくて夫に話したら、最期は自分が看取るからおまえはもう病院に行かなくていいって言ってくれたけど、それをすれば今まで頑張ってお世話してきたことが無駄になるような気がするし後味が悪くなって一生引きずるような気がして、やっぱり行ってしまう。
行ったら行ったで義母の顔を見るとまた言われるんじゃないかと思ってビクビクしてしまう。
その繰り返し。
和解したと思っていたのは私だけだったのか。
悔しい。
憎い。
黒い種を心に植え付けたようだ。
これが義母の最後の復讐ってことなのか・・・。
今までにあった、というスレタイに逸れていてすみません。
義母がいよいよ・・・という時を迎えている。
医者からもういつお迎えがきてもおかしくない状態と言われてから半月、危篤になっては持ち直し、又危篤になっては持ち直し、なんだかよく知らないけど、とりあえず今は安定している。
義母本人は目が覚めていてもボーッとした感じ。
私と義母とは確執があった。
夫とは同居結婚だったんだけど、結婚して2年目に流産してからその後子供に恵まれることがなかった為、流産させたことをずっと責められていた。
それで鬱になって、義父の勧めもあって別居することにした。
夫は常に私の味方になってくれたし、義父もよく盾になってくれたけど義父が亡くなってから義母が目に見えて大人しくなり、ある日手紙がきて
「私子が流産したとき、酷いことを言ってしまって申し訳ない。同じ女として私子の気持ちを一番に理解してあげるべきだった」
と謝罪されそれからは、義父の月命日には夫婦で義実家に顔を出すようになり、それまでのことは水に流して、別居は継続しつつも普通に付き合うようになった。
5年前、義母が健診で癌が見つかったのを機に同居再開。
入院→退院→転移→入院→退院→転移を繰り返しこの5年一生懸命尽くしたつもりだった。
だけど一ヶ月ぐらい前に義母が病床で不幸な人生だった、孫の顔を見る事も抱くこともできなかった、たった一人の息子には家を出て行かれた、最愛の夫は嫁の味方だった、と独り言のようにブツブツとつぶやいていた。
その時は意識がちゃんとあって、私がそばにいることも理解していたのでまるで遺言のように私に聞かせるように話していた。
それがものすごくショックだった。
思わず病室を出てトイレで泣いてしまった。
たまらなくて夫に話したら、最期は自分が看取るからおまえはもう病院に行かなくていいって言ってくれたけど、それをすれば今まで頑張ってお世話してきたことが無駄になるような気がするし後味が悪くなって一生引きずるような気がして、やっぱり行ってしまう。
行ったら行ったで義母の顔を見るとまた言われるんじゃないかと思ってビクビクしてしまう。
その繰り返し。
和解したと思っていたのは私だけだったのか。
悔しい。
憎い。
黒い種を心に植え付けたようだ。
これが義母の最後の復讐ってことなのか・・・。
■カフェで休憩している老夫婦【998話】
先日、某有名コーヒーチェーンで見かけた老夫婦の話。
そこの店では(チェーンの他店がどうかは知らないけど)、最近は混雑時に注文カウンターに行くと
「店内お召し上がりでしたらお席の確保は出来てますか?」
と聞かれるので「注文前に席を先に確保」がルール。
先日行った時も週末で結構な混雑でほぼ満席状態。
同行者と手分けして、自分はちょっと奥の方の席を様子を見に行く事に。
奥の方もざっと見渡すとほぼ満席で2人で座れるトコロは無い感じ。
1卓、太めのカップルが明らかに随分前に飲み終わってる感じのカップを前にスマホでゲームを黙々とやってて、
「空けてくれれば良いのに」
と思いつつもなんとなく触っちゃいけないタイプの様な気がしたのでそこはスルー。
入り口方面に戻ろうとすると、やはり同じ様に席を捜してる感じの老夫婦がやって来て、自分とすれ違う感じで奥へ。
自分が入り口の方に戻ると、ちょうど同行者が
「ここ空くって」
と言ってて席を確保できたので着席。
座った席は店の中央付近、出来上がった品物を受け渡すカウンターの近くでまぁ、なんとなく店内が全体的に見える感じの席 。
座れたので、そういやさっきの老夫婦はどうしたかな? と思って奥の方を見ると、声は聞こえないけど、太めカップルに
「空けてくれ」と要求→サクッと拒否される→カップルの隣に座ってた女性が
「私がもう帰りますからどうぞ」
と席を譲る、みたいな感じの展開になってたので
「ああ、なんとか座れて良かったね」
ってな感じで何となく安心して同行者が注文した飲み物を目の前の受け取りカウンターで受け取ってしばし休息。
しばらくすると、持ち帰りのお客さんも増えたのか受け取りカウンターの前(=自分達の席の近く)が結構カオスな感じになって来たんだけど、ふと
「そういや、あの爺さんも婆さんも飲み物受け取りに来てない気がするなぁ」
と思ったので、奥の方を見ると老夫婦の座ってる席のテーブルの上にはケータイが2つ置いて有るだけで、飲み物のカップの類が何も無い。
その時は
「まだ、飲み物出てないんだな」
と思ったけれど、受け取りカウンターの混乱が終息しても、老夫婦のテーブルには相変わらずケータイが置いて有るだけで爺さんも婆さんもすっかりくつろいでるけど、飲み物はナシ(勿論食べ物もナシ)
結局、自分らが帰るときに老夫婦の近くのゴミ箱にカップを捨てに行きつつ近くで見たけどやっぱり老夫婦のテーブルには飲み物も食べ物も無かった。
あれだけ、混んでるコーヒー屋で席を空けさせてまでして座って、一切注文もしないで居座るなんてどれだけずうずうしいんだよ…
そこの店では(チェーンの他店がどうかは知らないけど)、最近は混雑時に注文カウンターに行くと
「店内お召し上がりでしたらお席の確保は出来てますか?」
と聞かれるので「注文前に席を先に確保」がルール。
先日行った時も週末で結構な混雑でほぼ満席状態。
同行者と手分けして、自分はちょっと奥の方の席を様子を見に行く事に。
奥の方もざっと見渡すとほぼ満席で2人で座れるトコロは無い感じ。
1卓、太めのカップルが明らかに随分前に飲み終わってる感じのカップを前にスマホでゲームを黙々とやってて、
「空けてくれれば良いのに」
と思いつつもなんとなく触っちゃいけないタイプの様な気がしたのでそこはスルー。
入り口方面に戻ろうとすると、やはり同じ様に席を捜してる感じの老夫婦がやって来て、自分とすれ違う感じで奥へ。
自分が入り口の方に戻ると、ちょうど同行者が
「ここ空くって」
と言ってて席を確保できたので着席。
座った席は店の中央付近、出来上がった品物を受け渡すカウンターの近くでまぁ、なんとなく店内が全体的に見える感じの席 。
座れたので、そういやさっきの老夫婦はどうしたかな? と思って奥の方を見ると、声は聞こえないけど、太めカップルに
「空けてくれ」と要求→サクッと拒否される→カップルの隣に座ってた女性が
「私がもう帰りますからどうぞ」
と席を譲る、みたいな感じの展開になってたので
「ああ、なんとか座れて良かったね」
ってな感じで何となく安心して同行者が注文した飲み物を目の前の受け取りカウンターで受け取ってしばし休息。
しばらくすると、持ち帰りのお客さんも増えたのか受け取りカウンターの前(=自分達の席の近く)が結構カオスな感じになって来たんだけど、ふと
「そういや、あの爺さんも婆さんも飲み物受け取りに来てない気がするなぁ」
と思ったので、奥の方を見ると老夫婦の座ってる席のテーブルの上にはケータイが2つ置いて有るだけで、飲み物のカップの類が何も無い。
その時は
「まだ、飲み物出てないんだな」
と思ったけれど、受け取りカウンターの混乱が終息しても、老夫婦のテーブルには相変わらずケータイが置いて有るだけで爺さんも婆さんもすっかりくつろいでるけど、飲み物はナシ(勿論食べ物もナシ)
結局、自分らが帰るときに老夫婦の近くのゴミ箱にカップを捨てに行きつつ近くで見たけどやっぱり老夫婦のテーブルには飲み物も食べ物も無かった。
あれだけ、混んでるコーヒー屋で席を空けさせてまでして座って、一切注文もしないで居座るなんてどれだけずうずうしいんだよ…
■実家に浮浪者が棲みついた【999話】
衝撃的、と言うほどでもないかもしれないけど。ちょっと長い。
うちから車で30分ぐらいの所に旦那の実家があった。
義母が他界したあと一人暮らししていた義父が痴呆になって老人ホームに入りそこが空き家になって1年ぐらい経った頃のこと。
偶数月は私、奇数月は義妹で交代で空き家になった家に隔週で風を通しにいってたんだ。
どちらかが住めばいいんだけど、地下鉄の駅からバスで40分、そこから徒歩20分と通勤に不便だったから、いずれどうにかするにしてもその時は保留状態だった。
ある日のこと。
実家に行ってきた義妹がうちに来て
「実家が何か変なの!」
って。
義妹が言うには、はっきりこうだ!ってのは無いんだけど、この前行って玄関に入った時に、いつもは無い臭いがしたらしい。
空き家って言っても毎月2~3回は天気のいい日を選んで行って全部の窓を開けて空気を入れ替えてるし、消臭芳香剤も部屋ごとに置いてる。
だから今まで玄関に入って不快な臭いがしたことなんてなかったのになんだろうと思って家中調べたけど、原因が分からなかったらしいのね。
それでまさかと思うけど浮浪者が棲みついてたりしないよな・・・と思って
(近所の空き家で実際にあったから)
玄関から廊下を通ってリビングに入る扉の上部にトイレットペーパーの小さな切れ端を挟んで帰ってきたらしいんだ。
でその日、やっぱり玄関を入ると仄かに異臭がしたので注意して確認してみたら、トイレットペーパーの切れ端が無くなってたらしい。
それで今度はふたりで義実家に向かった。
ふたりで離れないようにして、一部屋ずつ窓を開けて明るくしてから目を皿のようにして細かく確認したら確かにおかしい。
ソファーカバーに私でも義妹でも互いの旦那でもない長さの髪の毛がついててそこのカバーだけが明らかに臭い。
義妹の想像が当たってたのかもと思って旦那に相談して小型の監視カメラを付けた。
そして近くの派出所に事情を話し、何かあったら即対応してもらうように頼んでおいた。
それから一週間ぐらい経って侵入者が逮捕された。
どうやら義父が痴呆初期だった頃に、玄関の鍵穴に鍵をさしっぱなしにしてた事があったみたい。
それを抜いてスペアキーを作って元に戻しておいたらしいんだ。
逮捕された男は40代の浮浪者で、その頃はまだ浮浪者ビギナーだったそうな。
痴呆の独居老人が住んでるのはわかってたし、いずれ空き家になると踏んで様子を見てたらしく、案の定予想通り空き家になってからは、雨の日の夜だけ侵入して寝てたらしいんだ。
時々私たちが天気の良い日に風通しに来てた事も知ってて、かち合わないように気を付けてたらしい。
最初の頃は、見つからないように寝る所にはできるだけきれいな新聞紙を敷いてたらしいけどついつい慣れてきてソファで眠っちゃったって。
その事があってから、義妹たちと相談して中の物を整理し賃貸に出すことにしたんだ。
実は風通しだけでなく、時々義父の衣替えの服を取りに行ったり、実家に確かあったはず・・・なんて言って、大工道具とか色々取りに行ったことがあってそれは雨の日や夜だったこともあったんだよね。
もしかしたら40代の浮浪者男性と女ひとりで対峙することもあったかも知れないと思うとゾッとした。
うちから車で30分ぐらいの所に旦那の実家があった。
義母が他界したあと一人暮らししていた義父が痴呆になって老人ホームに入りそこが空き家になって1年ぐらい経った頃のこと。
偶数月は私、奇数月は義妹で交代で空き家になった家に隔週で風を通しにいってたんだ。
どちらかが住めばいいんだけど、地下鉄の駅からバスで40分、そこから徒歩20分と通勤に不便だったから、いずれどうにかするにしてもその時は保留状態だった。
ある日のこと。
実家に行ってきた義妹がうちに来て
「実家が何か変なの!」
って。
義妹が言うには、はっきりこうだ!ってのは無いんだけど、この前行って玄関に入った時に、いつもは無い臭いがしたらしい。
空き家って言っても毎月2~3回は天気のいい日を選んで行って全部の窓を開けて空気を入れ替えてるし、消臭芳香剤も部屋ごとに置いてる。
だから今まで玄関に入って不快な臭いがしたことなんてなかったのになんだろうと思って家中調べたけど、原因が分からなかったらしいのね。
それでまさかと思うけど浮浪者が棲みついてたりしないよな・・・と思って
(近所の空き家で実際にあったから)
玄関から廊下を通ってリビングに入る扉の上部にトイレットペーパーの小さな切れ端を挟んで帰ってきたらしいんだ。
でその日、やっぱり玄関を入ると仄かに異臭がしたので注意して確認してみたら、トイレットペーパーの切れ端が無くなってたらしい。
それで今度はふたりで義実家に向かった。
ふたりで離れないようにして、一部屋ずつ窓を開けて明るくしてから目を皿のようにして細かく確認したら確かにおかしい。
ソファーカバーに私でも義妹でも互いの旦那でもない長さの髪の毛がついててそこのカバーだけが明らかに臭い。
義妹の想像が当たってたのかもと思って旦那に相談して小型の監視カメラを付けた。
そして近くの派出所に事情を話し、何かあったら即対応してもらうように頼んでおいた。
それから一週間ぐらい経って侵入者が逮捕された。
どうやら義父が痴呆初期だった頃に、玄関の鍵穴に鍵をさしっぱなしにしてた事があったみたい。
それを抜いてスペアキーを作って元に戻しておいたらしいんだ。
逮捕された男は40代の浮浪者で、その頃はまだ浮浪者ビギナーだったそうな。
痴呆の独居老人が住んでるのはわかってたし、いずれ空き家になると踏んで様子を見てたらしく、案の定予想通り空き家になってからは、雨の日の夜だけ侵入して寝てたらしいんだ。
時々私たちが天気の良い日に風通しに来てた事も知ってて、かち合わないように気を付けてたらしい。
最初の頃は、見つからないように寝る所にはできるだけきれいな新聞紙を敷いてたらしいけどついつい慣れてきてソファで眠っちゃったって。
その事があってから、義妹たちと相談して中の物を整理し賃貸に出すことにしたんだ。
実は風通しだけでなく、時々義父の衣替えの服を取りに行ったり、実家に確かあったはず・・・なんて言って、大工道具とか色々取りに行ったことがあってそれは雨の日や夜だったこともあったんだよね。
もしかしたら40代の浮浪者男性と女ひとりで対峙することもあったかも知れないと思うとゾッとした。
■見栄っ張りなウトメ【1000話】
うちはウトメを引き取り同居したんだが、ウトが投資とかに目のないヤマっ気のある人で家業を疎かにして株だー先物だーと踊ったせいで、義実家を失い貯金はゼロ。
(引き取るに当たって全部止めさせた)
なのに見栄っ張りなもんだから、うちで渡している僅かな小遣いを義兄宅の子供たちに「小遣いだ」と振る舞ってたらしい。
義兄夫婦は結婚当初からウトメと折り合いが悪く、ほぼ絶縁状態。
ウトメが入院したと知らせてやっても、向こうから電話一本かけてくるわけでもない徹底ぶり…
のはずが、ウトが孫あいたさに小遣い持って訪ねていくと受け入れてた模様。
別にそれはイインジャネ?それでトメが好きなおやつ買えなくなろうがこっちは知ったこっちゃねーよとずっと思っていた。
そしたらウトは長年義兄嫁に
「俺はあそこの家(うちのこと)を全部金出して建ててやったんだ(嘘)。お前らには嫁(私のこと)に怒られるから、こうしてたまに小遣いやるしかできない」
とフカシていたことが判明。
それが発覚したのは、大学に入った義兄の長子が唐突にうちにやってきて
「母が、入学祝いにバイクを叔父さんとお祖父さんに買ってもらえって」
と言ったことから。
(絶縁でも、夫と義兄はメールのやり取りはしており、入学とかの情報はそこから)
夫の抗議にも義兄は空気、義兄嫁はウトの嘘を信じてpgrしてきた。
「そっちだけおいしい思いして」
というので、
「いつでも代わりますよ」
と言ったらガチャ切りだよw
こっちは会ってもらえないから、入学祝いは現金書留で送ったわけだが。
それは誰のポッケにナイナイされたんだろうね。義兄かも知らんけど。
なのに前振りもなくおねだりさせに息子を寄越すとか…
その後ウトメを二人とも見送ったが、トメの葬式には顔も見せなかった義兄嫁が、先週のウトの葬式で
「これでもう最後だしぃ」
ってなんとも晴れやかな笑顔で参列してたのを見て、ここに吐き出し。
(引き取るに当たって全部止めさせた)
なのに見栄っ張りなもんだから、うちで渡している僅かな小遣いを義兄宅の子供たちに「小遣いだ」と振る舞ってたらしい。
義兄夫婦は結婚当初からウトメと折り合いが悪く、ほぼ絶縁状態。
ウトメが入院したと知らせてやっても、向こうから電話一本かけてくるわけでもない徹底ぶり…
のはずが、ウトが孫あいたさに小遣い持って訪ねていくと受け入れてた模様。
別にそれはイインジャネ?それでトメが好きなおやつ買えなくなろうがこっちは知ったこっちゃねーよとずっと思っていた。
そしたらウトは長年義兄嫁に
「俺はあそこの家(うちのこと)を全部金出して建ててやったんだ(嘘)。お前らには嫁(私のこと)に怒られるから、こうしてたまに小遣いやるしかできない」
とフカシていたことが判明。
それが発覚したのは、大学に入った義兄の長子が唐突にうちにやってきて
「母が、入学祝いにバイクを叔父さんとお祖父さんに買ってもらえって」
と言ったことから。
(絶縁でも、夫と義兄はメールのやり取りはしており、入学とかの情報はそこから)
夫の抗議にも義兄は空気、義兄嫁はウトの嘘を信じてpgrしてきた。
「そっちだけおいしい思いして」
というので、
「いつでも代わりますよ」
と言ったらガチャ切りだよw
こっちは会ってもらえないから、入学祝いは現金書留で送ったわけだが。
それは誰のポッケにナイナイされたんだろうね。義兄かも知らんけど。
なのに前振りもなくおねだりさせに息子を寄越すとか…
その後ウトメを二人とも見送ったが、トメの葬式には顔も見せなかった義兄嫁が、先週のウトの葬式で
「これでもう最後だしぃ」
ってなんとも晴れやかな笑顔で参列してたのを見て、ここに吐き出し。
1話~850話はこちらからどうぞ出典:【閲覧注意】修羅場・復讐の話のまとめ【1話~850話】 - NAVERまとめ 保管庫
1001話~はこちらからどうぞ出典:【閲覧注意】修羅場・復讐の話のまとめ【1001話~1150話】 - NAVERまとめ 保管庫
引用元記事:https://matome.naver.jp/odai/2139454911780613801